家族が目の前で陵辱される作品

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379横チン課長
嵐は突然、やって来た。東の空が薄暗くなってきたなと思っているうちに風が出て、波が
高くなっていた。そうして気がついた時には、プレジャーボートに乗っていた長谷川若菜、
恵一の姉弟は、荒れ狂う海に揉まれていたのである。

「ね、姉ちゃん。やばいんじゃない、これ?」
「分かってる!あんたは、投げ出されないようにしてなさい!」
四級船舶士の免許しかない若菜に、大波をしのぐ技術などない。最近のボートは丈夫に
出来ていて、滅多に沈む事もないが、さすがに今の状況は危ないと言わざるを得なかった。

「港、どっちだろう」
若菜は波に揉まれて、方向感覚が狂っていた。コンパスを見ても、次の瞬間には船の向
きが変わるので、どうしようもない。視界は三十メートルを切り、他船との衝突の危険すら
出ている。湾内からはそう離れていないはずなので、少しでも晴れ間が出れば、東西南北
くらいは分かるのだが、今も雨は激しく降り続け、風が吹き荒れているために、姉弟は船ご
と海に翻弄されるばかりだった。

「恵一、無線で海保に連絡して」
「さっきからやってるけど・・・アンテナが折れてるみたいで、電波が飛ばないんだ」
「携帯は?」
「水を被って、アウト」
「ああ・・・本格的にやばいわね」
大波を被ると、船があり得ないほど傾いた。すでに若菜も舵を握っているだけで、とても
操船しているとは言えない有り様である。こうなれば後は運を天に任せ、なるようにしか
ないと開き直るしかなかった。
380横チン課長:2006/05/21(日) 21:32:49 ID:y8B/isKy
恵一が空を見上げると、腹が立つほど青かった。嵐に遭ってからすでに六時間ほど
経っているが、姉弟は自分たちが今、どこに居るかも分からない状態である。

「・・・姉ちゃん、エンジンかかりそう?」
「駄目。エンジンカバーがどこかいっちゃってるから、オイルに水が混じったみたい」
荒れ狂う海と格闘したボートは、疲れ果ててただ波間を漂う筏の如きになっていた。
舵こそ利くものの、推進力がいかれていては意味が無い。

「そうかあ。本格的に遭難だな、こりゃ」
「でも、命があっただけめっけもんよ」
実を言うと、姉弟はあまり悲観的ではなかった。幸い怪我も無く、水と食料はある程
度積んであるし、無線も携帯電話も壊れてしまったが、この船が離岸した事は港の
管理人が知っているので、そろそろ捜索願を出してくれているだろう。船が壊れて孤
島に流れ着いたならば話は別だが、ここはそれほど港から離れていない、日本の領
海内なのである。誰にも見つからず、ずっと漂流するという事は、まず考えられなか
った。

「パパ、怒るだろうなあ。ボート壊しちゃって」
「俺も一緒に謝るからさ。あんまり落ち込むなよ」
しゅんとする姉を、恵一は励ました。船は商社を営む父の持ち物で、数千万はする
代物だった。それを、船舶免許を取りたての若菜が借り出し、この有り様となった
のだ。父親は怒るに決まっている。
381横チン課長:2006/05/21(日) 21:55:50 ID:y8B/isKy
「くよくよしてても仕方が無いさ。姉ちゃん、お茶でも飲もうよ」
「あっ、私、コーラがいい」
クーラーバックからドリンクを出し、まったりとする姉弟。陽気が良いので二人とも水着姿
だったが、その様子はどこから見てもバカンス中という感じで、とても遭難しているとは思
えなかった。

「ん?姉ちゃん、あそこ見て」
「なあに?鯨でも見えた?あっ、あれは・・・」
船首の右に、微かだが船のような物が見える。若菜が双眼鏡であらためて見ると、それ
は貨物船だった。

「恵一、発煙筒」
「あいよ」
運が良い。姉弟は同じ事を思った。
「こっちへ来るよ。名前からして、外国船みたいだ」
「今ごろ望遠鏡で、美人の大和撫子を見て涎をたらしているかも」
「良く言うよ、まったく」
発煙筒が消えぬうちに、姉弟は貨物船に救助された。これならば明るいうちに帰宅できそ
うだ。この時、二人はそう考えていた。

「君たち、無事で何よりだったね」
貨物船の船長は、凄まじく聞き取りにくい英語で、そんな事を言った。肌が浅黒く、口ひげ
を生やした五十前後の東南アジア系の外国人だが、どこか人懐こそうな顔をしていた。
「命を救っていただいて、ありがとうございます」
大学で英文科に通う若菜は、美しい英語でお礼を言いながら、船長と握手を交わす。まだ
高校生の恵一でも、挨拶程度の英語は出来るので、姉に続いて船長と握手を交わした。
382横チン課長:2006/05/21(日) 22:11:06 ID:y8B/isKy
「あの、それで海保には連絡を取ってもらえましたか?」
若菜が尋ねると、船長は目を泳がせ、
「ああ、しておいた。それで、この船で近くの港に送り届ける事になったよ」
と答え、口ひげを手で撫でつけた。何となく、気になる仕草だった。

「良かった。ありがとうございます」
「本当にありがとう。良かったな、姉ちゃん」
船長は喜ぶ姉弟を、目を細めて見つめている。そして、
「さあ、二人とも。船員用の部屋しかないが、しばしくつろいでくれたまえ。おい、お前、
この子たちを部屋に案内しろ」
近くにいた黒人の船員に、案内を命じたのである。

「こっちだよ」
黒人船員は手招きをし、姉弟をいざなう。コンテナを積む大型貨物船だが、居住スペ
ースは小さく、二人はすぐに部屋へ着いた。
「ありがとう。あなたの名前は?」
若菜が名前を尋ねると、
「ディドだ」
黒人船員は素っ気無く答え、部屋を出て行こうとする。

「あっ、待って。これ・・・少ないけど」
若菜は懐から財布を取り出し、一万円札を船員の手に握らせた。
「これは日本のお金で、米ドルで百二十ドルくらい。案内のお礼です」
米国への留学経験もある若菜は、チップの習慣は世界共通のものだと信じている。
だが、船員は目を吊り上げ、
「馬鹿にするな!」
と、叫んで、一万円札を床に叩きつけた。
383横チン課長:2006/05/21(日) 22:30:01 ID:y8B/isKy
「ひッ・・・」
若菜の顔が引きつった。褐色の肌を持つ船員は逞しく、力も強そうで恐ろしげである。
もし掴みかかられでもしたら、姉弟もろともひと捻りにされてしまうだろう。
「お前らアジア人は、俺たちを馬鹿にしているんだろう。あの船長と同じようにな」
「そんな事はありません」
身を竦ませながら、若菜は叫んだ。普段、多民族との摩擦を経験しない日本人は、こ
ういった時に弱い。それは若菜だけでなく、恵一も同じだった。

「姉ちゃん、この人、何怒ってるんだ?」
「チップを差し上げたのが、気に入らなかったみたい」
「謝ろうよ。すごく怒ってる」
おろおろする姉弟を見て、船員は正気を取り戻したのか、少し落ち着いた風になり、
「まあ、その事はいい。ああ、言っとくが、港に着くまで、絶対に部屋から出るなよ」
と言い残し、部屋を出て行った。後に残された二人は身を寄せ合い、ただただ呆然とす
るしかなかった。

「びっくりしたね・・・」
「うん。黒人って怖いな」
恵一は姉の肩を抱き、粗末なベッドに腰を下ろした。座り心地は良くないが、あまり贅沢
を言える身分でもないので、黙って毛布を姉の膝にかけてやる。

「どれくらいで、港に着くのかな。姉ちゃん、船長さんに聞いた?」
「ううん。でも、数時間程度じゃないかな。日本の領海内だし」
窓が無いのではっきりとは分からないが、貨物船は数ノットで航行しているらしい。大型
船ゆえ、速さは望むべくもないが、それでも今日中には日本へ帰れるだろう。その安心感
が若菜から緊張を解き、気持ちの緩みを誘った。
384横チン課長:2006/05/21(日) 22:42:51 ID:y8B/isKy
「・・・おしっこしたいな」
「え、今なんて?」
「おしっこよ。でもこの部屋、トイレが無いわ」
出るなと言われたこの部屋には、何とトイレが無かった。たとえあったとしても、まさか弟
が同室している前で、放尿するわけにはいかなかっただろうが、ともかく大問題が発生し
た事には間違いない。

「ちょっと、探してくるわ」
部屋のドアに手をかけた若菜に、恵一が追い縋る。
「俺もついていこうか?」
「馬鹿!あんた、レディの用足しについてくるつもりなの?」
「いや、だって、心配だし」
「子供じゃないのよ。あんたは部屋で待ってなさい」
そう言って若菜は廊下へ出ていった。

「大丈夫かな、姉ちゃん」
恵一はあの黒人船員の言葉が気になっている。部屋から出るなと言われているのに、も
し出ている所を見られでもしたら、また凄い剣幕で怒るかもしれない。しかし、用を足すと
いうのは生理現象であり、しない訳にもいかないのである。恵一は一人残された室内で、
ただぼんやりと待っているしかなかった。

一方、若菜は狭い廊下をひた歩き、それっぽい場所が無いか探していた。
「あ〜ん、漏れちゃうよぉ・・・」
尿意はもうそこまで来ている。こんな所で粗相をすれば、それこそ大変な事になるでは
ないか。若菜は必死の思いで、何やら水の音のする部屋の前に行き着いた。
385横チン課長:2006/05/21(日) 22:57:59 ID:y8B/isKy
「ここかな?」
耳をすませると、さーっという水音が聞こえてくる。若菜は意を決し、ドアを開けてみた。
すると──

「あっ・・・シャワー室?」
なんと、ドアを開けるなり若菜の目に飛び込んで来たのは、若くたくましい黒人船員たち
のヌードだった。そう、ここはトイレではなく、シャワー室なのである。
「なんだ?水着の女がいるぜ」
「アジア系だ。日本人かな?」
照明がほとんどないため、彼らの体は闇に溶け込み、目だけがギラギラと光っている。
それを見て若菜は恐怖し、その場に竦んでしまった。

「お嬢ちゃん、何の用だい」
「この船に、女は居ない筈なんだが、まさか密航者?」
船員たちは顔を合わせ、不思議そうに話している。
「密航者だったら、どうするってんだよ」
「そりゃ、お前。ひと昔前だったら、素っ裸にして海に放り込むのさ」
へらへらと笑う船員たち。中には子供のような若菜を目の前にして、男根を剥きつけてる
輩もいた。

「あの、その・・・実はトイレを探してて」
しどろもどろになりつつ説明する若菜。船員は五人も居るだろうか、揃って胸板の厚い、
逞しい男だった。
「トイレ?ああ、ここですればいい」
「そうだ。俺たちが見ててやる」
「そ、そんな・・・」
若菜がまごついていると、不意に後ろでドアの閉まる音がした。それを合図に、シャワー
室の中で人が蠢く気配がして、気がつけば若菜は誰かに足を掬われ、転倒していた。
386横チン課長:2006/05/21(日) 23:14:17 ID:y8B/isKy
「姉ちゃん、遅いな」
用を足しに行くと言って部屋を出た姉は、もう一時間も帰って来ない。恵一も探しに行く
べきかと思ったが、すれ違いになっては仕方が無いので、もう少し待ってみる事にした。
「ちょっと眠るかな」
遭難しかけたせいで、体が疲れていた。恵一はベッドに横たわると、すうっと眠りに落ち
ていった。


「誰か助けて!」
シャワー室のドアを叩き、若菜は助けを求めていた。着ていたはずの水着は毟り取られ、
部屋の隅に転がっている。そして、室内には裸の黒人船員が救いを求める女の姿を見て、
笑っていた。

「誰も来ないよ、お嬢ちゃん」
「あきらめな。そんで、俺たちと遊ぼうぜ」
「いや、来ないで!ああ、助けて、恵一ぃ・・・」
勃起した男根を隠そうともせず、迫る船員たち。いくら叫んでも、ここには若菜を救ってく
れる物好きはいない。か弱き獲物を弄ぶ、獣しかいないのである。

「触らないで!ああッ!」
誰かが若菜の腕を捻り上げた。凄まじい力である。もとより華奢な女に対し、彼らは腕ず
くで悪さをするつもりのようだ。
「アジア人って、小さいな。アソコも小さいのかな」
「今から試せるじゃないか」
「そうだな、さっそく教えていただこうか」
「駄目よ、やめて・・・あッ!」
節くれだった太い指が、尻の割れ目をなぞっている。若菜は身震いし、そのおぞましさに
思わず失禁してしまった。
387横チン課長:2006/05/21(日) 23:30:36 ID:y8B/isKy
(ん・・・姉ちゃん?)
夢うつつだった恵一は、知らぬうちにベッドに若菜がいる事に気づいた。
「起きたの」
「うん。姉ちゃん、今、何時?」
「もうすぐ七時よ」
「そうか。だいぶ寝ちゃったんだな・・・」

身を起こすと、恵一は若菜が毛布を身にまとっている事に気がついた。空調が効いてい
るので寒いわけでもないのに、いやにしっかりと毛布を体に巻きつけている。
「どうした、姉ちゃん。寒いの?」
「ううん。そうじゃないのよ」
若菜は言いつつ、視線をそらした。何かおかしいと感じた恵一は、隙を見て姉の毛布を
奪った。すると──

「あッ!」
何と若菜は裸だった。しかも、体のあちこちにあざや擦り傷の跡が残っている。一目見て、
陵辱された──それも、複数の男によって・・・という事がありありと窺える。
「何があったんだよ、姉ちゃん・・・」
「見ないで・・・」
若菜はうつむき、自分の肩を抱いて涙を流す。恵一はその様子を見て、姉が船員か誰
かに乱暴されたのだと悟った。さては、先ほど案内をしてくれたあの男か。恵一の顔が
憤怒の色に染まる。

「あの黒人にやられたのか?姉ちゃん」
そう聞くと、若菜は首を振った。
「分からないのよ・・・トイレだと思って入った場所が、シャワー室だったの。そこには
たくさんの船員がいて・・・私を・・・うッ、うッ・・・」
若菜は大粒の涙を落としながら言った。女として、これほどの辱めは無かった。
388横チン課長:2006/05/21(日) 23:47:44 ID:y8B/isKy
「ちくしょう・・・」
恵一は唸った。やはり、あの時、探しに行くべきだったのだ。自分がのうのうと寝ている
間、姉は黒人船員たちに輪姦されたのである。その遣る瀬無さといったらどうだ。いくら
悔やんでも、悔やみきれない。恵一は拳を握り締め、体を震わせている。

「ねえ、恵一。私は平気よ。だから、大人しくしててね」
不意に若菜がベッドから立ち上がった。
「何処へ行くんだよ、姉ちゃん」
「ごめんね。大人しくしてるのよ。私からのお願い・・・」
若菜は何も言わない。ただ目に涙をため、聞いてくれるなという顔をしていた。

「待ってよ、姉ちゃん」
恵一が若菜に縋ろうとした時、部屋のドアが開いた。開けたのは、体の大きな黒人である。
「まだか。皆が待ってるんだが」
「すぐ行きます」
黒人はまず若菜を見て、次に恵一を見た。

「こいつが、さっき話してた弟か」
「そうです。弟はまだ小さくて、何も知らないの。だから早く行きましょう」
若菜は震える声で、黒人と何やら話している。英語を使っているので詳しくは分からないが、
恵一が怒りを覚えるには十分な雰囲気だった。
「この野郎!お前か、姉ちゃんに乱暴したのは!」
気がつけば恵一は船員に掴みかかっていた。しかし、大人と子供ほどの体格差があるため、
「邪魔だ、こいつ」
と、手を上げた船員に、あっさりと叩き伏せられてしまう。惨めなほど、恵一は弱かった。
389横チン課長:2006/05/22(月) 00:01:01 ID:hCFFb7OH
「暴力はやめて!お願いします!」
「こいつが先に手を出したんだ」
「弟は子供なの。私が謝ります。お願い・・・」
姉を助けに入ったつもりが、逆に助けられている。恵一は己の脆弱さを呪い、無念の落
涙を見せる有り様だった。

「来るんだ」
「分かりました」
黒人に肩を抱かれた全裸の若菜が、これからどんな目に遭うのかは想像に難くない。だ
が恵一は、剥き出しの姉の尻が涙で歪むのを、ぼんやりと見続けているしかなかった。

ここで貨物船の素性を記しておかねばなるまい。船籍は東南アジアの小国。コンテナ内
には果物などが積み込まれ、船員を人件費の安いアフリカなどから調達している。船長
は根っからの差別主義者で、彼らをこき使う事しか考えてなかった。

そのため、アジア人は船員たちの憎悪の的だった。特に、その的が若く美しい女であれ
ば、彼らがどんな思いをぶつけるかは、誰の脳裏にも思い浮かぶであろう。
「うッ・・・ううッ・・・」
薄暗い部屋の中に、若菜は連れ込まれた。室内は湿気と水の音。そう、若菜は再び、シ
ャワー室に閉じ込められていた。
「ここなら、いくらやってもすぐ洗えるしな」
「それに、お嬢ちゃんが小便ちびっても、大丈夫だ。ハハハ」
船員たちは輪になり、勃起した男根をそれぞれ跪く若菜の顔の前に突き出し、しゃぶらせ
ていた。都合、五本の男根を、若菜は形の良い唇で清めている。
390横チン課長:2006/05/22(月) 00:16:08 ID:hCFFb7OH
「しっかり舐めないと、弟がどうなるか知らんぞ」
「分かってます。だから、弟には手を出さないで・・・」
若菜は気を入れ、薄汚い男根をねぶった。今まで黒人のものなど口にした事はないが、
その大きさといったらどうだろう。若菜は肉塊の先から滲み出る、青臭い粘液を味わい
ながら思う。

しかも大きいだけでなく、固さもある。日本人特有の骨のような固さではなく、ぎゅっと濃
縮したゴムのような感触とでも言おうか、男根自体に底知れぬキャパシティを垣間見る
事が出来るのだ。
(これで、私は今から・・・)
犯されるんだと思うと、身が竦んだ。しかし、洋上で弟と二人きり。助けを乞うにも、その
相手がいないとくれば、若菜はそれを運命と割り切り、受け入れるしかなかった。

「今度はじっくりやらせてもらうからな。おい、尻を出せ」
「優しく・・・お願い・・・」
四つん這いになり、若菜は目を瞑った。少しの間も無く、女孔を黒人の男根が遡って
くる。ついと反射的に顔を上げ、嗚呼と喘ぎ声を漏らすと、
「俺のは、その可愛いお口でしゃぶるんだ」
と、別の黒人が、若菜に口唇愛撫をさせるのであった。

「姉ちゃん・・・」
再び姉が消えてから、もう二時間が経つ。時刻は午後九時を回ったが、まだ港には
着いていなかった。
「船員って、何人いるんだろう・・・ちくしょう、姉ちゃんはそいつら全員に・・・」
休む間も無く犯されているに違いない。恵一は黒人に圧し掛かられる姉の姿を妄想し、
ひとり身悶えていた。
391横チン課長:2006/05/22(月) 00:40:06 ID:hCFFb7OH
もう何人目だろう。若菜は足をM字に割られながら考える。全身が精液にまみれ、それ
だけで妊娠しそうだった。十ヵ月後、自分とは肌の色の違う赤ちゃんを、産む事になるか
もしれない。そう思うと、何だか悲しかった。
(恵一、恵一は大丈夫かな・・・)
思い余って、自分を探さなきゃいいけど。若菜は膣内に何度目かの射精をされつつ、そ
んな事を思っていた。

その頃、恵一は船長に会うため、ブリッジへ向かっていた。もちろん、姉を船員たちの暴
力から救うためにである。その途中で、あの最初に会った、ディドという男に出くわした。
「おい、お前。部屋を出るなと言っただろう」
ディドは恵一へ近づき、呆れたように言った。しかし、恵一の様子に異変を見て取り、すぐ
に険しい顔つきになる。

「何かあったのか?そういえば、お姉さんが見当たらないが」
「姉ちゃんは・・・お前らの仲間にさらわれたんだ」
「何?詳しく話すんだ」
今にも泣き出しそうな恵一を励まし、ディドは尋ねるのであった。

激しい輪姦の後、若菜は船員たちの部屋へと連れられていった。そこで、仕事を交代した
別の船員数人に犯される事となったのだ。
「女だ」
「どうやって、この船に乗ったんだ?まあ、いい。やらせてもらおうぜ」
船員たちは若菜を見るとすぐにいきり立ったが、その中で一人の男がこんな事を言うの
である。
「おいおい、あんまりやりすぎると、使い物にならなくなるぞ」
今までも散々、犯されているのだ。無理をすれば、若菜は駄目になるかもしれないと彼
は言っているらしい。
392横チン課長:2006/05/22(月) 00:50:20 ID:hCFFb7OH
「じゃあ、どうする?」
「これを使おう。疲れの吹っ飛ぶ、例のやつさ」
男はそう言って、怪しい塗り薬を持ってきた。やけに毒々しい、おおよそ薬とは思えぬ色
をしている。

「ああ、それか。いいだろう。おい女、足を開け」
若菜は恐る恐る足を開いた。何をされるのだろう。今さらながら、怖くて仕方が無かった。
「お嬢ちゃん、これをここに塗ると、疲れ知らずの体になれるんだ。おまけに、快感もず
っと続くのさ」
「こッ・・・怖い。まさか、麻薬・・・?」
ひいっと声を詰まらせる若菜。しかし、薬を塗った男の指は、すでに肉穴に入ってしまっ
た。

「即効性だからすぐに効く。どうだ、お嬢ちゃん。ここが疼いてくるだろう?」
「ああ・・・酷い・・・」
男の言う通り、若菜の女穴全体がジンジンと妖しげに脈打っている。逞しい異性が欲しい
とでも言うように。

「濡れてきたぜ。お嬢ちゃん、こういう遊びは始めてかい?」
「うう・・・ううッ・・・」
若菜は目をうつろにし、足をもじもじとさせていた。そうしておいて男は、
「さあ、始めようぜ」
と言って、勃起した男根を放り出したのである。
393横チン課長:2006/05/22(月) 01:06:37 ID:hCFFb7OH
若菜は頭の中で虹のような物を見ていた。そして、全身を揉みしだかれるような快感が
ひっきりなしに来て、今までに経験の無い高みを味あわせてくれた。男に塗られたのは、
媚薬だろうか、その効果は絶大であった。

「ああ、アソコが溶けそう!誰でも良いから、ペニスをちょうだい!」
最早、その叫びは英語か日本語かも分からない。若菜は両手に黒人の男根を握りつつ、
淫らに腰を振った。そして、狂いそうになるほど犯された。それでも自分の女穴が異性を
求めるのが不思議で仕方が無かった。

黒人船員たちはたった一人の女を、何度も犯した。長い船旅で女の肌を忘れかけていた
ような連中ばかりなので、それこそ若菜は便器のような扱いである。次から次へと開いた
穴へ船員たちはまたがり、思いのたけをぶつけた。若菜は一時間もせぬうちに、膣内か
ら泡立った子種を逆流させ、それでも自らその肉穴を開き、男根を望むのであった。

「姉ちゃん!」
不意に恵一の声がした。若菜は一瞬、体を震わせたかと思うと、視線を宙に泳がせた。
「け、恵一・・・?」
ぼんやりとだが、部屋のドアが開いて、そこに弟がいる事が分かる。若菜はほとんど無
意識のうちに、そちらへ向かって歩いていた。
「待て、女。おい、お前は何なんだ?」
船員が恵一に詰め寄った時、その傍らから拳銃を持ったディドが現れた。そして、
「お前ら、何を考えてるんだ。これは、立派な犯罪だぞ」
と言って、船員たちの男根を縮み上がらせたのである。
394横チン課長:2006/05/22(月) 01:43:00 ID:hCFFb7OH
港には海保と港湾関係者、それに恵一と若菜の父母が待っていた。すわ遭難かという
事で、マスコミも集まっているが、単に姉弟がプレジャーボートで遊んでいる時に波に
揉まれ、外国船に助けられたという程度の話なので、さほどの人数ではなかった。

「これでお別れだ、ケイイチ」
「うん。色々とありがとう、ディド」
恵一は、あの黒人船員のディドと別れの握手をした。彼がいなければ、今ごろどうなって
いただろう。考えるだけで身震いがする。

「姉さんの事は取り返しがつかないが・・・謝っておいて欲しい」
「うん」
「それじゃあ」
タラップを上がり、ディドは船内に消えていく。恵一はその姿を見送ってから、迎えに来て
くれた父母の車に乗り込んだ。もちろん、若菜も一緒である。

「いまだに私・・・あれが悪い夢のような気がするわ」
「そうだね」
恵一に寄りかかりながら、若菜は目を瞑った。荒淫の後で、体が激しく疲れていた。
「忘れよう・・・姉ちゃん」
「忘れられたら・・・ね」
凄まじい一日であった。遭難から始まり、若菜はおぞましい輪姦を経験し、恵一は姉が
黒人どもに犯されるという悪夢を見せられた。今だって地に足が着いているのに、その
時の事がまざまざと甦ってきて、脳を焼く。
395横チン課長:2006/05/22(月) 01:56:47 ID:hCFFb7OH
「十月十日したら、私・・・黒い肌の赤ちゃんを産むかも」
若菜は小声で呟いた。出来れば、父母には聞かせたくない話だからだ。

「その時は・・・俺と一緒に、どこか遠い街へ行こう」
「うふッ・・・じゃあ、その時はよろしくお願いね」
そう言うと若菜は父母に気づかれぬよう、恵一にキスをした。まだ、媚薬の効果が残って
いるのかもしれないと、恵一は姉の唇の感触を確かめつつ、思う。

「あんた・・・私がやられてたとき、勃起してたでしょ」
若菜の問いに、恵一は肝を冷やした。本当の事を言うと、恵一は確かに犯される姉を見て、
激しく男根を勃起させていたのだ。
「気づいてたの?」
「そんな気がしただけよ」
若菜の手が弟の股間に伸びている。しかも柔らかな手で、円を描くようにそこをまさぐる
のだ。

「駄目な子ね。姉ちゃんがやられてるのを見て、ここを大きくするなんて」
「ああ、姉ちゃん・・・」
「おうちに帰ったら、たっぷりお仕置きしてあげないと・・・」
姉弟を乗せた車は港から遠のき、闇の中へ消えていく。そして、翌日の新聞はこの遭難
事故を、ベタ記事で載せるにとどまったのである。

おしまい
396名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 02:13:28 ID:AbiynKv9
>>379-395
結構なお手前でした
397名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 02:48:37 ID:cghrp61Y
GJ!!
さらなる作品をお願いします!!先生!
398名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 03:09:38 ID:w8XPR4u8
いつも話をまとめるの上手いな。
今回の終わり方、俺は大好きだ。
399名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 12:05:36 ID:cghrp61Y
>>379-395
先生の作品にはいつも終わりに情感がある。それがほんとにいい。ただのエロだけ
ではなくて良い話になっている。どれを読んでも先生の作品は素晴らしい。
短編にまとめているのも凄い技術だと思う。
これからも期待しています。
400麗羅:2006/05/26(金) 03:54:27 ID:egf3OhGu
死百、いただきます。
401名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 22:57:47 ID:yXlDC4Om
課長まとめるのは上手いけど、できたら肝心のエロ描写にももっと行数を割いてほしいような……。
できたら、でいいので。
もっと、目の前で強制的に見せつけられる展開とかをキボン。
402名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 03:10:32 ID:49eatJMN
課長、エロゲのシナリオ書いてくれ頼む!
403名無しさん@ピンキー:2006/05/27(土) 23:33:17 ID:FJ1O4lWY
ちゃんとsageられてるかな。テスツ。
404横チン課長:2006/05/28(日) 15:01:17 ID:szSA/+qM
しおれ荘という名のアパートは、栄一丁目という番地にあるにも関わらず、
随分と寂れた佇まいだった。トタンの屋根は錆びつき、所々が虫食いにな
っているし、六つある部屋の中には、窓ガラスさえ入っていない所もある。

住んでいるのは、男であれば職工かゴロツキ、女ならば盛り場で働いて
いるような連中ばかりであった。そんな環境ゆえか、このしおれ荘に住む
一組の姉弟も、当たり前のように荒んだ生活を送っていた。

「忠雄、ちょっとタバコちょうだい」
「ん」
姉の春香に求められると、忠雄は咥えていたタバコをまわしてやった。新
品のやつは切らしていて、残っているのはもう、この吸いかけしかない。
「ありがと」
春香は一口、煙を吸うと、携帯電話に手を伸ばした。メールをいくつか見
て、二つ折りの携帯電話はパタンと閉じられる。

「あーあ、退屈」
今年、十八歳になる春香は、この台詞が口ぐせである。そして、十六歳の
忠雄は、
「退屈っていうなよ。ますます退屈にならあ」
と、言うのが口ぐせであった。
405横チン課長:2006/05/28(日) 15:30:42 ID:szSA/+qM
「何なら、春香さんも花札に加わりますか?」
そう言ったのは、忠雄の友人である。実は今日、天気が悪いせいで、建
設現場で働いている忠雄と、その友人が二人、この部屋に居る。春香は
夜の仕事なので、今の時間は在室が普通だった。

「花札、知らないもん」
「俺たちが教えてあげますよ」
「そうそう」
超がつくほど短いスカートで、足を崩して座っている春香の股間を、二人
の友人は注視していた。忠雄はそれに気づいていたが、あえて何も言わ
ない。

「見てても、あんまり面白そうじゃないし、遠慮しとく」
春香は立ち上がり、隣の自室へ戻って行った。このしおれ荘、元々は家族
連れの入居を前提としているため、六畳と四畳の和室、それに台所と風呂、
トイレも設えられているので、いささか古い事に目を瞑れば、案外、住みや
すいと言えよう。

春香たち姉弟も、以前は父母と共に住んでいたが、父は他所に女を、母も
同じく勤め先で男を作り、ここを出て行っている。それ以降は、姉がスナック
で、弟は建設現場の日雇いで糊口をしのいでいた。
406横チン課長:2006/05/28(日) 15:52:18 ID:szSA/+qM
座布団の上には花札が置かれている。親は忠雄で、ちょうど今、子の二
人が、札をめくっている所だった。

「なあ、忠雄よ」
山アという名の友人は、少し斜に構えながら呟いた。
「なんだ?」
「お前、だいぶん負けが込んでるけど、大丈夫か?」
「給料日には払うよ」
「博打の金は、その場払いが鉄則だぜ」

確かに忠雄にはツキが回っていないようだった。負けた金額は一、二万
程度だが、今はその持ち合わせが無い。
「忠雄さん、タバコ買いに行ってくれませんか?」
こう言ったのは、塩田という後輩である。忠雄より数えで一つ年下だが、す
でに悪の風格を備えた少年で、近辺でも不良で通った輩だった。

「タバコ?」
「切らしてるんでしょう?」
「ああ、そういえば・・・」
先ほど、姉にねだられて最後の一本をくれてやっていたのだ。塩田の言う
通り、タバコを吸いたければ、買いに行く他無い。
407横チン課長:2006/05/28(日) 16:27:42 ID:szSA/+qM
と、その時、奥の部屋にいた春香がこちらへやって来た。そして、潤んだ
瞳で言うのである。
「山崎君と塩田ちゃん。そんな、回りくどい事せずに、こっちへ来たら?」
先ほどと同じ、超がつくほど短いスカートから伸びる足が、誰の目にも眩
い。春香はその足を交互に組み、ことさら美しさを強調している。

「いいんですか、春香さん」
「忠雄のバカが、派手に負けてるんでしょう?どうせ、お金も無いんだろう
し、あなたたちにも悪いじゃない」
「だってさ。行こうよ、山崎さん」
一応、お伺いを立ててみる山崎とは違い、塩田はその気十分である。

多少、やさぐれてはいるが、春香は目鼻筋の通った美しい少女で、まだ十
八歳。肌には染み一つなく、白く透き通っているし、胸も大きい。そのくせ、
腰がきゅっとくびれていて、スタイルの良さは見てすぐ分かるほどだ。
「さあ、山崎さん」
塩田に腕を捉まれると、
「悪いな、忠雄・・・」
と、山アはバツの悪そうにしつつも、春香の部屋へ消えていった。

「くそっ」
一人、六畳間の方に残された忠雄は、落ちているタバコを拾い、火をつけた。
春香は二人を自室に招き入れる時、一瞬、こちらを見て微笑んだ。愚かな弟
を、笑う事で哀れんだのである。

勿論、その理由は博打の負けが込み、借りを作った忠雄にある。姉は弟がこ
さえた借財を、彼女が持つ物で弁済するつもりなのだ。すなわち、山アと塩田
の両名に、体を好きにさせるのである。
408横チン課長:2006/05/28(日) 17:02:58 ID:szSA/+qM
「俺、一番」
「馬鹿野郎。先輩の俺をさしおいて」
「どっちでもいいから、ケンカしないの。私は、どこへも行きはしないわ」
そんな声が隣室から聞こえてくると、忠雄の心臓が早鐘のように鳴り始
める。

そして気がつけば、部屋を仕切る穴の開いた襖へにじり寄り、姉と友人
たちの様子を覗き見るのであった。

「あーん・・・」
安物のベッドの上に、春香が押さえつけられている。上半身には塩田、
下半身には山アがそれぞれ張りつき、懸命に服を脱がそうとしていた。
「ああ、春香さんの胸、めちゃくちゃ柔らかい」
塩田が体ごと被さるようにして、春香の乳房を揉んでいる。ブラジャー
はしているものの、カップごと柔らかな肉を掬われているので、その
様は淫猥極まりない。

「ちょっと、恥ずかしいじゃないの」
「これから、もっと恥ずかしいことをするんだから、これぐらいは我慢して
よ。それより・・・」
そう言いながら、塩田はズボンのチャックを下ろすと、中から少年らしか
らぬ大ぶりな肉塊を取り出した。
「わあ、大きい」
目を丸くする春香。実際、塩田の物は相当な逸物と言えた。

「しゃぶってよ、春香さん」
「いいわよ・・・」
春香は身を返し、這うような格好で塩田の肉棒を咥え込んだ。頬を窄め、
鼻を鳴らしながら、肉の凶器とも言える物を、さも愛しげにしゃぶるので
ある。
409横チン課長:2006/05/28(日) 17:19:54 ID:szSA/+qM
「馬鹿野郎、塩田。始めにフェラさせたら、キスが出来なくなるだろうが」
山アが怒ると、
「だって、俺、しゃぶってもらうの好きなんですもん」
塩田は悪びれもせず、春香の髪を掴み、ゆっくりと腰を動かすのである。

「ちっ、じゃあ、俺は、下半身を責める事にするか」
先ほどから目が釘付けになっていた、ミニスカート越しのむっちりとした尻。
山アはそこへ頬擦りをしながら、純白パンティを食い込ませる尻の割れ目
へ手を這わせていく。

「ン、ンン〜ッ!」
「山崎さん、春香さんが何か言ってますよ。もっとも、俺のチンポで言葉が
出ないようですが」
「気持ち良いって言ってるんだろう。ホラ、お前もぼうっとしてないで、おっぱ
いを揉むんだ」
「了解」

塩田は肉棒を咥えさせたまま、四つん這いになった春香の乳房を下から
揉んだ。着ているシャツを捲り上げ、ブラジャーはホックだけを外し、カップ
が緩んだ事で出来た隙間から手を差し込み、乳首を捻り上げる。
「ン!ンンッ!」
春香が身悶えると、塩田は口元を歪め、山アと顔を見合わせて笑った。
「乳首が、敏感なようですね」
「もっと、派手にやれ。俺もやる」
「へへ、チンポしゃぶりも良い按配だし、たまんねえな」

塩田は腰を突き出し、もっとしゃぶれと春香に命じつつ、乳首を千切らんば
かりに弄ぶ。そして山アは、パンティを太ももの辺りまで下ろし、むせ返る
ような牝臭を放つ春香の女肉へ、かぶりつくのであった。
410横チン課長:2006/05/28(日) 17:34:31 ID:szSA/+qM
(ちくしょう、あいつら・・・)
春香を中心に、二匹の青獣がやりたい放題の状態だった。だが、忠雄は
それを一人、蚊帳の外から眺め、地団駄を踏んでいるしかない。元々の
原因が己にあるからだ。

「春香さんのここ、魚系の臭いだな。こんなに可愛くても、やっぱりマンコ
はくせえもんだ」
「そんなに臭うんです?」
「ああ。だが、チンポにビンビン来る臭いだぜ・・・」

山アは親指で陰核をこねるようにし、人差し指と中指を肉穴の中へずぶ
りとねじ込んでいる。また、空いた手で丸い桃尻の真ん中にあるすぼまり
を、円を描くようにマッサージしていた。すると、暴力的な扱いを受け、身悶
えていた春香に、何やら怪しげな空気がまとわりつく。

「フーン・・・」
いまだ、塩田の肉棒を咥え込んでいる為に、くぐもった声しか出せないが、
乞うような眼差しで、彼女が何を欲しているのかが分かる。また、それを証
明するように、春香の肉穴からは濁った粘液が垂れはじめているのだ。
「いい濡れ具合だ。今、ここに入れたら、たまらんだろうな」
「山崎さん、先にいってください。俺、フェラで一発、出しときます。春香さん
に、俺の精液、飲ませたいし」
「よし、じゃあ、いかせてもらおうか」

山アがズボンを脱ぎ、肉棒を取り出した。これも、十代の少年のものとは思
えぬほど、逞しい物である。
「覚悟するんだ、春香さん」
そう言うと、春香はちょっとだけ切ない眼差しを山アに向けた。そして、次の
瞬間、
「ン─────ッ・・・」
濡れそぼった肉穴が、山アの肉棒によって串刺しにされたのである。
411横チン課長:2006/05/28(日) 19:33:31 ID:j66/ts3Z
「へへ、ずっぽりいきやがった」
春香の腰を掴み、山アは根元まで一気に肉棒を突き込んだ。今までさ
んざん悪戯されて解れきった肉穴は、何の抗いも無くそれを呑み込ん
でいる。

「体がビクビクしてらあ。でも春香さん、おしゃぶりはちゃんとしてますよ」
「チンポ好きなんだろうな」
「だったら、しっかりご馳走してやりましょう。山崎さん」
「分かってる。見てろ」
山アは一旦、突き入れた肉棒をゆっくりと引き抜き、雁首の所で止めた。
そして、また根元までずぶりと突き入れ、次第にその動きを小刻みに、か
つ早めていった。

「ンッ、ンッ、ンッ・・・」
春香は出し入れされる動きに合わせ、低いため息を漏らす。犬のように
這い、唇と肉穴で二人の男を喜ばせるその姿は、あさましいとしか言い
様がない。
「ああ、やべえ・・・俺、いきそう」
塩田が腰砕けになり、息を荒げ始めた。おまけに無意識に尻の穴を締め、
子種を放出する準備を整えている。絶頂が近いらしい。

「いいじゃねえか、飲ませてやれよ」
「春香さん、悪いけど、飲んでくれよ・・・ああ、で、出る・・・」
塩田は春香の頭に手を当て、スパートをかける。そして次の瞬間、肉棒
から大量に放たれた精液を、春香は音を立てて飲むのであった。
「ン・・・ふうッ・・・ああ、凄くたくさん出したのね・・・それに、濃いわ」
あらかた精液を飲み干した後、春香は肉棒から唇を離し、青臭さを噛み
締める。目を細め、唇を舌で舐めるその仕草は、淫女そのものであった。
412横チン課長:2006/05/28(日) 19:55:57 ID:j66/ts3Z
「こっちの方も忘れるなよ」
「ああ・・・忘れようにも、忘れられる訳ないわ・・・」
三浅一深を心得た山アの腰使いに、春香はうっとりと頬を緩めている。
一、二の三、一、二の三・・・そのリズムを重ねられるほど、男は──そ
して、女も楽しくなってくるのは、自然な事であった。

「うッ・・・ああッ!あッ、あッ、あッ・・・」
「春香さん、喜んでますね」
「俺と、どっちが先にイクかな?塩田、ちょっと賭けないか」
「いいですよ。俺は、山崎さんが先にイクのに賭けます。大一枚」
「ふふふ、いいだろう。その賭け、乗った。悪いが、一万円いただくぜ」

春香の体を使った賭けで盛り上がる青獣たち。その様を、忠雄は相変わ
らず襖の向こうから覗いている。ただし、いつの間にか下半身を露呈させ、
屹立した肉棒を激しく擦っていた。
(姉ちゃんが・・・ちくしょう!)
姉があんな目に遭っているというのに、この弟は助けにも行かず、自慰を
しているのだ。それは、世界一、惨めで滑稽な姿だった。

「い、いきそう・・・」
悩ましく腰を捻って、春香は天井を仰いだ。髪を振り乱し、今も悠々と肉棒
を突き込む山アに流し目をくれて、とどめを刺してくれと乞うのである。
「中出しでいいか、春香さん」
「どこでもいいから・・・いかせて・・・もう少しなの」
今の春香は、矢をつがえた弓の状態にある。キリキリと力を蓄えた弦が、
矢を放つ瞬間が、絶頂である。もちろん、射手は山アだ。

「悪いが塩田、お聞きの通りだ。賭けは俺の勝ちだな」
「ちぇッ。春香さん、もうちょっと頑張ってくれなきゃ」
塩田がむくれ顔になった時、春香の背が反った。そして、
「い、いくッ!」
と、叫びながら、激しく体を痙攣させたのである。
413横チン課長:2006/05/28(日) 20:15:33 ID:j66/ts3Z
(姉ちゃん!)
この時、襖の向こうで忠雄も同時に果てていた。青獣二匹ほどのモノで
はないが、それなりの大きさの肉棒を擦り続け、達したのである。先端か
ら白濁液を漏らしたそれは、姉の中で思いを果たした山崎達とは異なり、
惨めな不発弾とでもいうべき状況だった。

「おお・・・春香さんの締まって・・うう、全部出すぞッ」
感極まった山アも、春香の胎内で射精を開始した。まるで暴れ馬に跨る
ように春香の腰を掴み、必死の形相で肉棒から子種を放出する。二度、
三度と激しい戦慄きが肉棒を通り過ぎると、塊のような濃い目の精液が
肉穴の中を目指して突き進んでいった。

「ああッ!出てるのが分かる・・・妊娠しちゃうわ」
「ふふ。俺のガキを孕んでも、知らないぜ」
山アは肉棒を絞り込むように腰を振り続け、射精を終えた。一滴すら残
さんとする、凄まじい行為だった。
「ふうーッ・・・」
春香がベッドに寝転び、大の字になった。その両脇を、山アと塩田がそ
れぞれ、川の字になって寄り添う。

「春香さん、気持ち良かった?」
「まあね」
「しっかりいってたもんな。塩田の精液も飲んでるし」
「飲みにくいのよね、あれ。でも、美味しく飲めたかも」
三人は顔を見合わせ、声を張り上げて笑った。男二人に女一人の交わり
が、まるで遊びか何かのようである。

「・・・タバコ欲しいな」
「向こうに、俺のやつがあるよ。取って来ようか?」
「いいわ、塩田ちゃんはここに居て」
春香がベッドから起きて、六畳間へやって来ようとしている。忠雄は慌てて
肉棒をしまい込み、ズボンを穿いて知らぬ風を決め込んだ。
414横チン課長:2006/05/28(日) 20:30:24 ID:j66/ts3Z
「タバコ、タバコ・・・」
春香は忠雄を無視するように通り過ぎ、放ってあるタバコを手に取った。
この時、忠雄は姉の姿を横目で見ている。

(姉ちゃん、すげえ格好だな)
たくし上がったシャツに、肩からストラップの外れたブラジャー。超のつ
くほど短いスカートは腰の上まで捲れ上がり、パンティは足首に引っ掛
かっていた。着衣のまま性交に入り、終わりまでそのままだったのだ。
その姿は、春香が無理強いをされたような状態であった事を、如実に示
している。

「忠雄、火」
タバコを咥えた春香が、忠雄の前にしゃがみ込む。山アの肉棒を捻じ込
まれた女穴はぽっかりと開き、濁った粘液が逆流していた。

忠雄は震える手でライターを持ち、姉の咥えたタバコに火をつける。
「ふうーっ・・・美味いねえ」
「ね、姉ちゃん」
不意に忠雄は、姉の胸の中で泣き崩れた。殴られても良いから、自分
を責めて欲しかった。

「ねえ、忠雄。退屈って、つまらないけど・・・悪いもんじゃないよね」
春香が言うと、忠雄はただコクコクと頷いて答えた。雨は多少、小降りに
なったが、まだ街を煙らせている。骨まで染み入るような、細かい雨だっ
た。
「明日も雨かなあ・・・」
曇る空を窓越しに見上げ、春香は紫煙をくゆらせる。まだ、霧のような雨
は、止む気配を見せていない。

おしまい
415名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:17:08 ID:pm0jvi4b
>>404-414
結構なお手前でした
416名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 01:44:37 ID:PqURFpHX
課長乙。
長編も読んでみたいな。
いろいろ挑戦してると言ってたから、気が向いたらよろしく。
417名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 14:13:04 ID:5r+0EU5G
>>404-414
先生、今回も素晴らしかったです。
418名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 03:08:11 ID:Y1iRWG6B
課長おつ
今度は妹もの書いてくれ
419名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 17:43:39 ID:Usj/vBaN
課長のファンです。
できれば姉モノがもっと読みたいです。
420名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 01:55:05 ID:lhUuNBOg
課長昇進乙
姉妹丼モノが欲しいです
421名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 12:45:39 ID:nNLu+Y0I
男4人で夫婦を拉致る。

二手に分かれて夫はボコる、目の前で妻をレイプ

ボコボコで弱った夫の目の前でいきまくる妻

「もっと気持ちよくなりたかったら夫の脚を包丁で傷つけろ」

「ごめんね」と言いつつ夫の脚を刺す妻

最終的には妻を後ろから激しくつきながら夫を殺させる

こんなのお願い出来ないですかね? 夫婦が素晴らしい仲であればあるほどいいのですが・・・。
422名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 13:13:32 ID:uJ05XdN3
自分でかけ
423名無しさん@ピンキー:2006/06/02(金) 23:37:28 ID:1dzGdkrs
>>421
アイディアは素晴らしい。書いてよ。
でも課長が書いたらすごい傑作になりそうなネタだな。
424横チン課長:2006/06/03(土) 21:34:21 ID:SyGRzuam
午後四時きっかりに携帯電話が鳴った。着メロから、発信者が弟の和真である事が分
かる。私は車を運転中だったので、電話を一旦やり過ごし、コンビニの駐車場へ車を入
れて、折り返し電話をかけた。

呼び出し音が響いてる間に一応、自己紹介。私の名は瀬川理沙子。年は二十四で、来
年の春、結婚する事になっていて、今はそのための花嫁修業中。見た目はそうね、絶世
の美女とまではいかないけれど、十人の男とすれ違えば、その内、八人までは必ず私を
見るわ。特に、Hカップの胸が気になるみたいね。まあ、どうでも良い事なんだけど。

ああ、電話が繋がったみたい。話はまた後で・・・
「和真?」
「残念、俺だよ」
「ああ、角田君・・・」
私は今、きっと苦虫を噛み潰したような顔をしている事だろう。何せ、通話の相手が和真
ではなく、その友人の角田という少年だったからだ。

「理沙子さあ、今どこに居るんだ?」
「駅前。お稽古事の帰りよ」
「そりゃいい。体開いてんだろ?いつもの所へ来てくれよ」
「和真もそこに居るのね?」
「俺が、やつの携帯に出てる事で、察して欲しいね」
そう、確かに和真の携帯へかけたはずなのに、出たのは角田。という事は、和真が角田
と一緒に居ると思って良い。
425横チン課長:2006/06/03(土) 21:53:01 ID:SyGRzuam
「和真は、何をしてるの?」
「やっこさん、俺が連れて来たズベ公どもと遊んでる。心配するなよ」
「嘘はやめて。あの子は、そういう性格じゃないわ」
「へへへ、ご名答。特に何もせず、ぼやっとしてやがらあ。まったく、お坊ちゃまってのは、
躾がよろしくて」
「すぐに行くわ。いつもの、アパートね」
「ああ。待ってるぜ」

電話を切って、私は舌打ちをしてから駐車場を出た。角田が指定した場所は、ここから五
分もかからない。ちなみにそこは、見るも小汚い古いアパートよ。どうして私があんな所へ
行かなきゃならないのかしら。まったく、和真にも困ったもんだわ・・・

ここで、和真の事を話しておこうかしら。あの子、今年、十八歳になるんだけど、どうも学校
でいじめに遭っているらしいの。去年くらいから、同じクラスの角田、さっき電話に出たやつ
ね、そいつを中心とした不良たちから、目をつけられているみたい。始めはからかわれるく
らいだったのが、そのうち金銭を要求されたりして、それに応じないと殴る蹴るの暴力を受け
たって。

和真も耐えかねて、学校にこの事を相談したらしいけど、教師は後難を恐れて、見て見ぬ
ふりを決め込んでいるそうよ。呆れて物も言えないけど、今の先生なんてそんな物よ。それ
でね、ある日の事なんだけど、和真がうちに角田たちを連れて来た事があったの。と言うよ
りは、無理矢理、遊びに来たんだろうけど。
426横チン課長:2006/06/03(土) 22:11:48 ID:SyGRzuam
その時、角田は私の事をじっと見てた。頭のてっぺんから爪先まで、それこそ、舐める
様に見たの。あまり良い気分じゃなかったけど、弟の友達だしあまり邪険にも振舞えない
じゃない。だから私、にこやかにこう言ったの。

「和真のお友達?この子、友達少ないから、仲良くしてね」

思えばこれがまずかったみたい。だって、この日を皮切りに、角田たちはしょっちゅううち
へ遊びに来るようになったんだもの。そう、私の事を気に入ったのよね。

それからというものの、あいつらが遊びに来るたびに、私の下着がなくなっていったわ。
部屋干ししてあるのを、失敬していくのよ。パンティ、ブラジャー、キャミソール・・・時には
生理用品なんかも・・・たまったもんじゃないわよ。親に頼んで部屋に鍵をかけてもらう頃
には、ほとんどの下着が無くなってた。まあ、それらは結局、後で返してもらうんだけど、
ああ、そろそろ目的地だわ。詳しい話はまた後ほど・・・

小汚いアパートに、これまた小汚いバイクが数台、停まってる。蹴り倒してやりたい気持
ちを抑えながら、私はアパートの階段を上っていった。二階の奥が、角田が住む部屋な
のよ。
「入るわよ」
「おう、入った、入った。待ちかねたぜ」
角田はわざわざ私を玄関まで迎えに出てきた。こういう時は、何か下心があると踏んで
いい。もっとも、今の彼は私への恋慕が薄れているので、厄介事を押しつけるつもりだろ
うな。嫌なのは、玄関に汚れた靴がたくさんある事。どうも、来客中らしい。
427横チン課長:2006/06/03(土) 22:25:50 ID:SyGRzuam
「和真も中に居るぜ」
タバコ臭い廊下を進み、私は六畳間へ入った。このアパートは、六畳一間と寝室が四畳
半、ただ、それだけしかない。なのに、ここには角田を含め、ひい、ふう・・・なんと八人も
居る!エレベーターでもあるまいし、そんなに集まってどうするのかと私は笑った。

「お、お姉ちゃん・・・」
「和真」
部屋の片隅に、体育座りをしている和真がいた。顔を見ると、泣きべそをかいているが、
殴られたりはしてない模様。ほっと一安心という所だが、あまりの情けなさに泣けてきそ
う。もうちょっと、男らしく出来ないのだろうか。
「心配するなよ、何もしちゃいないから」
角田が馴れ馴れしく私の肩に手をかけた。鬱陶しいが、撥ね退けるような真似は出来な
いのが悔しい。

「何の用で、私を呼んだの?」
「決まってるだろ」
角田はそう言って、四畳半の方を指差した。あちらは寝室である。寝室でやる事と言え
ばひとつしかない。
「あなた、私には飽きてるんじゃなかったっけ?」
「バカ、俺じゃねえ。相手はこいつらさ」
先ほど八人居ると言ったけど、和真と角田、それに顔見知りを差し引くと、四人ほどの
新顔が残る。皆、十四、五のニキビ面した少年・・・とうよりは、子供って感じ。

「この子たち?」
「そうさ。こいつら全員、童貞なんだ。理沙子でさ、童貞喪失させてやってくれよ」
来た、と私は思った。どうせそんな事だろうとは思っていたが、あらためて言われると
腹が立つ。
428横チン課長:2006/06/03(土) 22:38:13 ID:SyGRzuam
「こいつら、俺の後輩でさ。頼むな、理沙子」
ソープ嬢じゃあるまいし、そんな訳にいくか・・・とでも言えばいいのだが、
「いいわよ。じゃあ、僕ちゃんたち、こっちの部屋へおいで」
と、私はそう言うしかなかった。断れば、後日、和真が酷い目に遭うからだ。

「しっかり、筆下ろしさせてもらえよ」
角田の台詞を背にして、私は四人の少年と寝室に入った。散らかり放題の部屋に、
ベッドだけがど真ん中に置かれている。実を言うと、私はここで幾度となく犯されて
いる。角田をはじめとする不良ども、それにその仲間たち・・・何十人という異性が、
ここで私の体を通りすがって行ったのだ。

「誰からやる?」
このベッドで抱かれる時、私はつとめて陽気に振舞う事にしている。泣き叫ぶと惨め
だし、隣に居る和真も心細くなるだろうから・・・
「じゃあ、俺から・・・」
背の高い、色白の男の子が最初に名乗り出た。顔は悪くないけど、角田の後輩って
時点で、もう駄目。私の好みじゃないわ。

「他の子もパンツ脱いで、待ってて」
男の子たちに背中を向けて、服を脱ぐ私。今まで何度も繰り返してきた事だが、この
瞬間だけは何度やっても落ち着かない。心臓がドキドキして、何故か高揚感に包ま
れるのだ。彼らが私を見て、どんな事を思うのだろう。何人もの男と平気で寝る、淫
乱な女・・・それとも、綺麗なお姉さんかしら。まあ、どっちにしろ、私は救われないん
だけどね・・・
429横チン課長:2006/06/03(土) 22:54:58 ID:SyGRzuam
四人を筆下ろしさせる間に、昔話をもうひとつ。今度は、私が何故、角田たちとここに
居るのか、その辺の所を話すわ。さっき、和真がいじめに遭っていたという話は覚え
てる?あれね、私の登場でもっと酷くなったらしいの。

下着を盗めなくなったあいつらは、和真に私のヌード写真を撮ってこいとか言い始め
たらしいわ。それで和真は悩み果てた挙句、泣きながら私に相談してきたの。このま
まじゃ苛め抜かれるか、学校をやめるしかないってね。優しい子だから、ケンカのひ
とつも出来ないのよ。だけど、学校やめるって言えば親が心配するし、苛め抜かれる
和真もかわいそう。じゃあ、どうしたらいいかって話よ。角田たちを大人しくさせるには、
どうしたら・・・

結局、私は角田を家に呼んで、ヌードは撮らせてあげられないけど、少しだけならH
な事をしてあげる・・・って、言っちゃったの。セックスは駄目だけど、フェラチオくらい
ならって・・・その代わり、和真を苛めないでって条件つきでね。最初は角田もその条
件を呑んでくれたんだけど、やっぱり女の浅知恵ね。私、その日に早々とレイプされ
ちゃった。しかも和真の目の前で。

私は自分のベッドの上で、何度も犯された。和真はただ震えるだけで、何も出来なか
った。もっとも、そこで角田を叩き伏せられる度量があれば、今日の事は無かった筈
よ。まあ、今さら何を言っても後の祭りだけどね。ああ、今、一人目の子が終わった
みたい。イク時、精液を外に出してくれたのが、少しだけどありがたいわね。
430横チン課長:2006/06/03(土) 23:12:24 ID:SyGRzuam
こうして順番に四人が筆下ろしを終えて・・・えっ?淡白だって?実はまだ、この後にもっ
と大変な事が待ち構えているの。本番はここからなのよ。
「ねえ、君たち。気持ち良かった?」
私が問うと、四人の男の子は揃って顔を赤らめて、
「うん」
と、答えた。ワルながら、まだ、どこかに純真な物を秘めている様子だった。そこに、ど
す黒い影を引きずったあいつ、そう、角田がやって来た。

「終わったのか?流石に、童貞だけあって、早いな」
角田は手に赤いロープを持ち、私の方に向かって来る。おまけにいやらしい微笑みをた
たえ、少年たちを前に一端の顔役を気取っていた。
「お前ら、女を知ったばかりで、まだ女に幻想持ってるだろう?けどな、それは間違いだ。
女なんざ、ただの性欲処理器だぜ」
赤いロープを私の体に巻きつけながら、角田は呟いた。

「ああ、また・・・あれなの・・」
「静かにしてろ、理沙子。おい、誰か浣腸器をもってこいよ」
浣腸──若い女がその言葉を聞いて、顔を赤らめずにいられようか。私はロープで上半
身を戒められ、後ろ手に縛られた。そこへ浣腸とくれば、私はまるっきりM女である。しか
も、角田の命令で浣腸を持ってきたのは他でもない、我が弟の和真だった。

「姉ちゃん・・・」
「・・・和真、それを置いたら、向こうに行ってて」
プラスチックの洗面器に、浣腸器が入れられている。シリンダーの中には薄めた薬液が
見えて、私の背筋をゾクゾクさせた。
431横チン課長:2006/06/03(土) 23:28:11 ID:SyGRzuam
「寝転べ、理沙子」
私はベッドに横になり、目を閉じた。すると、角田の手がお尻を撫で始めた。割れ目を
添うようにして、小さな穴を見つけるとそこに何かクリームのような物を塗る。
「ケツ穴がヒクヒクしてやがるぜ。おい、お前らこっちへ来い」
角田の号令で、四人の少年が私のお尻に注目する。目を閉じていても、その気配は
しっかりと分かるので、恥ずかしい。

「こんないい女でも、浣腸してやりゃあ、ククク・・・」
「ああッ!」
ひんやりとした感触が、お尻の穴を通り過ぎた。浣腸器の嘴が、中へ入ったのだ。
「見ろ、ケツ穴で薬液を呑む様をよ」
「い、いやあ・・んんッ!」
やや粘性の薬液が肛内に入って来ると、私はすぐに便意を催した。トイレに行かせて
もらえればいいのだけれど、今日はギャラリーが四人も居るから無理かな・・・

「百二十CCが全部入ったぜ。へへ、ケツ穴が痙攣してらあ」
「ああ、角田君・・・あッ、いじらないで!」
角田は決まって、浣腸をした後にここを弄りたがる。私を抱くのには飽いているのだが、
ギャラリーが居る時などはいつもこういう悪さをする。年上のいい女を、好きに出来る
事を見せつけるのが快感なんだと思う。

「こいつ、ケツ穴でもバコバコやられてるから、指が簡単に入っちまうんだ、ホレ」
「い、いやあッ!」
角田の指が三本、お尻の穴へ入れられてしまった。実は連日の荒淫で、私のここは
すっかり解れきっている。無理強いをされれば、もしかしたら拳が入ってしまうかもと
思えるくらいに・・・
432横チン課長:2006/06/03(土) 23:45:29 ID:SyGRzuam
「どうだッ、理沙子。泣けッ!そらッ!」
「あはッ・・・いやッ、いやッ・・・やめてえ!」
口では拒むものの、本当の事を言うと私は、弛緩したお尻の穴を指で犯されるのが、気
持ち良い。おそらくこの後、派手な排泄ショーをやらかしたら、四人の少年にお尻を犯さ
れる事になるだろう。女のお尻の穴を徹底的に嬲るのが、角田の性癖なのだ。

「ああ、出るわ、角田君!私、もう駄目!」
「安心しな、そのために洗面器がある。ホレ、理沙子。ぶちまけろ!」
「あひいッ!」
獣のような叫び声を上げ、私は排泄を開始した。耳にしたくないような濁流の音と共に、
異臭が部屋の中を満たす。そんな異様な状況なのに、私が目を開けると四人の男の子
たちは皆、勃起していた。そして、八つの目が全部、私のお尻の穴を凝視していた・・・

アナルセックスという物を、私は角田から教わった。体を提供するようになって、すぐの
事だった。はじめは濡らした綿棒でお尻の穴を解し、ペニスにはコンドームを着けての
セックスだった。慣れない私はそこを犯されるたびに泣いたが、今じゃこれ無しではい
られない体になっている。
「ああ、角田君・・・私のケツ穴、皆に犯してくれるように頼んで・・・」
排泄を終えると、私は自らお尻を高く上げて、そんな事を叫んでいた。戒められた体が
自由にならないので、腰を振り振り、おねだりをするのである。

「理沙子がお前らにケツ穴、犯って欲しいとよ。どうする?」
「やります」
「やらせてください」
ギリギリと矢をつがえた弓のように、ペニスを反り返らせる男の子たちが、私のお尻に
迫る。やたらと硬く、骨のようなペニスが私のお尻の穴へ入ってくると、素晴らしい快感
が背骨から脳まで突き抜けていった。
433横チン課長:2006/06/04(日) 00:11:18 ID:izoT8cZX
こうして何時間も犯され続けるのが、今の私・・・冒頭で話した、盗まれた下着の話を覚
えてるかしら。察しの通り、ここには私の下着がたくさんある。どれも薄汚れてて、精液
がこびりついたのもあるわ。私とセックスした後、皆がそれでペニスを拭くのよ。だから
ここから出る時、私は汚れ下着ばかりを穿いていく。だって、それしかないんだもの。

結局、童貞少年四人は散々、私のお尻の穴で果てていった。女一人をロープで縛って
するセックスというものは、どんな感じなのかしらね。後学のために聞いておきたいけど、
他の人には話せそうにないから、まあいいわ。そして、夜が近づいてくると、四人は帰っ
てそれと入れ替わるように、別の不良少年みたいなのがやって来た。顔とアソコは知っ
てるけど、名前は知らない。私とは、そんな間柄の子たちよ。

「理沙子、来てんじゃん」
「あら、久しぶりじゃないの。え〜と、名前はなんだっけ」
「ひでえなあ。名前くらい、覚えといてくれよな」
「フフフ、おチンチンを見たら、思い出すかも・・・」
私は彼らと、思いっきりふしだらに付き合っている。そうしないとほら、部屋の片隅に蹲
ってる和真が、今にも泣きそうな顔をするんだもの。結局、私が駄目なのよね。弟を甘
やかしちゃって。突き放せればいいんだけど、それが出来ないんだから。

「今日よう、理沙子が俺の後輩、四人の筆おろしやったんだ。ケツ穴もやっていったぞ」
角田が言うと、不良達は手を叩いて笑った。揃いも揃ってバカそうな顔ね、まったく。
「それで理沙子、やつれてんのか」
「浣腸されたんだもん、ウフフ」
「じゃあ、ケツの中は空なんだな」
「ううん、その子たちの精液が入ってるわ。あらかたは出したけど、いくらかは残るの
よね」
私はそう言って、お尻をさすって見せた。悲しいセックス奴隷を哀れんでくれと、やや
自嘲気味に。
434横チン課長:2006/06/04(日) 00:27:31 ID:izoT8cZX
「理沙子、今夜はゆっくりしていけるのか?」
「う〜ん、そうねえ・・・日付が変わるまでに、帰れれば」
「まだ四時間はある。脱げよ、理沙子。ストリップやってくれ」
「いいわよ。皆も好きねえ・・・」

私は立ち上がり、不良たちの前で踊りだした。何故か彼らは私のストリップを好み、毎
度のようにやってくれとせがむのだ。
「何か、音楽かけてよ」
男たちを焦らすように、一枚、一枚、私は服を脱ぐ。まずはTシャツ、そしてスカート・・・
そして、半裸になった所で、もったいつけるように、車座りになった彼らの間を一周する。

「早く脱げっつうの」
「焦らないで」
ぴんと背を伸ばし、爪先立ちになった所でブラジャーを外す。パンティはもちろん、最後
に脱いで、その後は寝そべって大開脚と決められている。この時、指でアソコを広げな
いといけない。さんざんに犯られている割には、綺麗なピンク色のそこをつまびらかに
してからじゃないと、私は抱いてもらえないから。

そう、実を言うと、私は角田たちとの関係を楽しんでいる。複数姦というのは恐ろしくも甘
美で、体が慣れてしまうともう、それ無しではいられなくなるのだ。最初は確かに和真の
為・・・そう思っていたのだが、彼らに飼い慣らされ、与えられ続ける快楽に身を委ねてい
る内に、私は本物のセックス奴隷と化してしまったのだ。
435横チン課長:2006/06/04(日) 00:39:35 ID:izoT8cZX
「あと一枚、あと一枚」
彼らのあと一枚コールが出ると、もう腹は決まる。脱ぐしかないのだ。脱ぎ、弟と同じか
それよりも年下の少年たちへ、性の奉仕者として仕えるのだ。

「ウフフ・・・いくわよ、それ!」
私はウエストのゴムに親指を引っ掛け、パンティを膝まで下ろした。この姿で腰を振り
つつ、寝そべった所で片足を高々と上げ、パンティを足首から抜く。そうすると、彼らは
私を寝室まで担いで行き、アソコとお尻の穴をペニスで塞いでくれる・・・

「さあ、やらせてもらおうぜ」
「きゃあ!いやあん!」
名前も知らない異性に抱かれる異常な世界から、私はもう戻れないだろう。これから
輪姦されるというのに、私は心身ともに喜びを感じている。来年に控えた結婚の事は
頭から綺麗さっぱり消え、このまま少年たちにずっと飼われてしまいたいとさえ考える
のだ。しかし──

寝室へ連れ込まれる一瞬、垣間見る事が出来る弟の姿。姉を不良たちに捧げ、膝を
抱えて震える和真の事を思うと、涙がこぼれてしまうのよね・・・出来たらでいいけど、
和真、もうちょっと強くなってね。

おしまい
436名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 00:47:53 ID:FkxsBnth
>>424-435
結構なお手前でした
437名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 12:39:46 ID:e2F8B+VL
素晴らしいですね。
438名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 17:28:07 ID:eUU9fycp
乙でした。

あいかわらず安定してますね。ハンネ見たら、安心して読める。
でも、女性の一人称って、はじめての試みじゃない?ちょっと、女言葉がぎこちなかったような……。

それと、家族(の)目の前で陵辱される作品だよね。
439名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 21:38:20 ID:oth4S/S9
畜生・・・
またしても課長のテクに搾り取られたぜ・・・
440名無しさん@ピンキー:2006/06/04(日) 23:44:11 ID:HLbKxH5k
まあ、スレ違いだけどね
441名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 20:02:29 ID:DmE9Iqq6
ここは姉属性?
442名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:39:17 ID:Dpwj8HyA
最近、課長みないね。他のスレにおった?
443名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:18:02 ID:rb0Bnh6R
>>442
エロパロのお姉さん大好きスレで、
読みようによっちゃあ微妙に寝取られなSS書いてた
444名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 21:07:10 ID:Yi6bO6Bv
>>443
ありがとう、堪能した
しかし、なかなか「コンビニ編」「あばら家編」
超えるのは出ないな
445横チン課長:2006/06/23(金) 17:09:49 ID:aBLea6aN
今年二十二歳になる姉の規子が、リクルートスーツを着て家を出て行く姿を見て、入江
信明はその行き先を尋ねた。
「姉ちゃん、どこ行くの?」
「就職活動に決まってるでしょ!」
家中がビリビリと振動するくらいの大声で、規子は叫んだ。なかなか希望の職種が見つ
からず、苛ついているのは分かるが、何もそんなに怒鳴らなくてもいいのではと信明は
思う。

「夕飯はいいって、母さんに言っといて」
規子は振り向きもせず、玄関から出て行った。不況は脱したと言われる今日この頃でも、
女子の就職難は相変わらずである。まして、規子のように二流大学の学生であれば、尚
更だ。

通っている大学が一流であれば、まずまずの会社へ入れるであろう。三流であれば、初
めから諦めがつき、それなりの所へ落ち着ける。だが、二流だと上にも手が届きそうだし、
奈落の底も見えるのだ。この中途半端さが、規子に悪あがきをさせている。これまでに彼
女は様々なつてを頼って、良い勤め口を求めたのだが、結果は芳しくない。

「大変だよなあ、大学生って。おっと、俺も来年は受験だから、人の事をとやかく言えない
んだけど」
信明はよれたリクルートスーツに身を包む姉を哀れみ、その姿を自分への励みとした。
しっかり勉強しないと明日は我が身ぞ、という訳である。そんな姉に内定が出たのは、そ
れから数日後の事。しかも、会社は天下のサッパリビールであった。
446横チン課長:2006/06/23(金) 17:34:24 ID:QL9OBSYZ
「いやあ、とにかく良かった。一時はどうなる事かと」
内定の決まった規子は、照れくさそうにそう言った。父母、そして弟の前で無事に就職
が出来そうな旨を話し、顔をほころばせている。

「それにしても、サッパリビールって大きい会社じゃん。やるな、姉ちゃん」
「まあね。ラッキーだったわ」
「これからは父さんのビールもサッパリにしよう。少しでも会社の売り上げに貢献しない
と。ねえ、父さん」
信明も調子に乗って、そんな事を言った。こうして懸念されていた姉の就職も決まり、一
家には明るい兆しばかりがあるかのように見えた。

しかし、それから数日も経つと、規子は会社の研修といって家を空けがちになった。それ
も、決まって夜の七時頃から深夜まで出かけるのである。本人にその理由を聞くと、
「会社が出店してる、夏季限定のビヤガーデンで接客をしている」
との事。酒造会社ゆえ、さもありなんとも思えるが、何せ連日、深夜まで家を空けているの
で、家族は不安で仕方が無い。特に年頃の娘という事で、父母の心配は相当なものであ
った。そこで──
「俺が、偵察に行くのか・・・とほほ」
信明に白羽の矢が立ち、姉の研修先へと向かう羽目になったのである。

オフィス街の一角に、サッパリビールと銘打たれたテントが建っている。テントと言っても、
四、五人が寝る小さな物ではなく、二百坪はあろうかという土地をすっぽり覆う大物だ。
ここは、この夏、発売される新商品のアピールをかねて、サッパリビールがこしらえた、
全天候型の巨大ビアガーデンだった。仕事帰りの呑み助を狙って、会社を上げての宣伝
なのである。
「ここか、姉ちゃんがいる所・・・およよッ!」
入り口に立った瞬間、信明は驚きのあまり体が竦んだ。なんと、ビアガーデンの入場口
には、白いビキニを着た女性が立っているではないか。
447横チン課長:2006/06/23(金) 17:55:15 ID:QL9OBSYZ
「いらっしゃいませ。お一人様ですか」
そう言って微笑むのは姉ではなかったが、信明の気持ちは逸った。酒場では給仕をす
る若い女性が必要なのだろうが、それにしても水着姿とはどういう事だろう。しかも白い
ビキニは、暗くされたテント内に設えられたブラックライトで、その形をくっきりと浮かび
上がらせているではないか。まるで、悩ましい曲線だけを強調するように。

いや、店内を見ると、この女性と同じスタイルで接客をしている給仕が、他にもいた。客
の姿は暗くて見えないものの、ビキニ姿の女給の動きだけは、しっかりと目で追える仕
組みになっている。信明はよもや我が姉もこのような姿ではと、心臓が痛むほど不安に
なった。

席につくなり、女給がすぐさま注文を取りに来た。これもビキニ姿だが、入り口で見た女
性や他の女給に比べると、布地がやけに少ない。おまけに、注文を取りに来たのは、
見紛う事なき姉の規子であった。
「いらっしゃいませ、ご注文を伺いま・・・あ、ああッ!信明!」
「・・・姉ちゃん、なんだよ、その格好」
「身内には見られたくなかったわ・・・ここの制服なのよ」
実に悲しい顔合わせである。姉は、この破廉恥きわまる姿を弟に見られて落胆し、弟は
裸同然で給仕をする姉を見て顔が青ざめている。

しかも近づいてみるとこの水着、透けているではないか。規子の場合、陰毛を剃っている
のか、割れ目がクッキリと浮き上がっている。仮にも大手の酒造会社が、女性をこんな姿
で給仕させて良いものかと、信明は憤懣やるかたない様子である。
「どうしたの、規子さん。なにか、トラブル?」
規子よりやや年配の女給が、信明の席へやってきた。姉弟が話し込むのを見て、何かの
問題が発生したと思ったらしい。
448横チン課長:2006/06/23(金) 18:12:05 ID:QL9OBSYZ
「あ、いえ。何でもありません。いい、信明。父さんたちに言われて、偵察に来たんでしょ
うけど、この事、話したら酷い目に遭わすわよ。サイダー飲んだら、とっとと帰ってね」
未成年に酒を出すわけにもいかず、規子は伝票にサイダーと手羽先と記入した。そして
席を離れ、規子が背を向けた瞬間、信明は再び驚いて椅子から転げ落ちる羽目となる。

「ね、姉ちゃんの水着、ヒモだ!」
くるりと踵を返した規子の尻には、Y字になった水着が割れ目に沿って食いついていた。
もう、こうなると水着でもなんでもなく、ただのヒモでしかない。隠れているのは、乳首と
女陰の裂け目だけなのである。

「なんてトコだ、ここ・・・ちょっと普通じゃないぞ」
暗さに目が慣れてくると、信明は自分以外に酔客がたくさんいる事に気がついた。皆、仕
事帰りのサラリーマンといった風体で、どいつもこいつも裸同然の女給を、鼻の下を伸ば
して見つめている。中には通りすがる女給の尻を撫で、悲鳴を上げさせている輩もいた。
「いや、やめてください」
「いいじゃないか、ちょっとくらい」
少し向こうの席で、でっぷりと肥えた中年男が女給の尻を触っている。良く見ると、中年男
はあらぬ場所へ指をねじ込んでいるらしく、腕の動きに合わせて女給が海老のように身を
反らしていた。

「こんな水着じゃ、指が簡単に入ってしまうよ。なあ、君。この後、付き合わんか」
「駄目です・・・おやめになって・・・」
女給は尻の穴を指で穿たれ、身悶えている。そして目を凝らして見る信明が確かめたの
は、いやいやと頭を振る姉、規子の姿だった。
(ね、姉ちゃん!くそッ、どうりでサイダーが遅いと思った・・・とか、言ってる場合じゃない
な)
立ち姿勢で尻穴を悪戯される規子を見て、信明は音も無く立ち上がり、忍び足で姉に悪さ
をする中年男の背後に迫った。そして──
449横チン課長:2006/06/23(金) 18:37:31 ID:QL9OBSYZ
(幼少の頃より学んできた小林寺(誤字ではない)拳法を、こんな事に使うとは)
そう思いつつ、中年男の首に腕を回し、そのまま折った。男は悲鳴ひとつも発せず昇天
し、頭をたれた。
「あれ、部長。どうしたんです?」
「寝ちゃったよ、しょうがないな」
同席している者たちは信明の姿に気づかず、何が起こったか分からない。この間に規子
は難を逃れ、尻を押さえながら信明のテーブルへ向かった。

「おまたせ。あら、ずいぶん、息が荒いわね」
「そ、そう・・・ハー、かな、ハー、ハー・・・」
中年男を仕留めてから、信明は取って返して席についているので、息が荒いのは当たり
前。だが、酔漢から姉を救うことが出来て、意外と満足げである。

「姉ちゃん、こんなバイトいつまで続けるんだよ。父さんも母さんも心配するよ」
「うん、それは分かってる。でも、私、営業希望だから、このくらいは辛抱しないと」
「こんな営業は無いよ」
「分からないわよ、そんな事。ほら、あんたの好きなビデオでも、奴隷秘書、肉接待とか
あるじゃない」
「俺の嗜好はどうでもいいよ!」
「あ、ごめんなさい。私、呼ばれてるみたい。それじゃあ、信明。帰りは気をつけてね」

俺の心配をしている場合か、と信明は思った。このままでは埒があかぬ。信明はサイダ
ーを飲み干し、手羽先を食い散らかすと店の奥へ消えていった姉を追うために、席を
離れた。姉を呼んだのが、見るからにいやらしい頭の禿げ上がった男だったのが、癪に
触り、いてもたってもいられなかった。
(こうなったら、姉ちゃんに近づくやつは皆殺しだ)
信明の用いる小林寺(しつこいが、誤字ではない)拳法は関節技を良くとするので、暗殺
向きなのである。そうして信明が身を潜め、店の奥へ忍び込むと、果たして姉、規子の姿
はあった。
450横チン課長:2006/06/23(金) 19:06:16 ID:QL9OBSYZ
「なあ、規子。ちょっと、俺のチンポコをしゃぶれよ」
「いけません、主任。私、接客に戻らないと」
狭い廊下で、規子は主任と呼ばれる男に肩を抱かれていた。ビキニのトップは肩紐を
外され、いよいよ水着の役目を果たしていない。しかも男は空いた手で、たっぷりと弾む
乳房を揉みしだいていた。

「俺のはしゃぶれねえってか。人事課長のはしゃぶれても」
「み、見てたんですか・・・」
「ああ、お前が美味そうに人事部の課長のチンポコしゃぶって、精子飲む所までな」
「美味しそうになんて・・・」
「おまけに、ケツの穴まで」
「そ、それ以上は、言わないで・・・分かりました。おしゃぶりしますから・・・」
脅された規子はその場に傅き、男の股間の前へ顔を向けた。

(姉ちゃん、何やってるんだよ・・・それに、ケツの穴って・・・)
後を追ってきた信明は、姉が男の肉棒を咥え込むシーンに出くわしてしまった。先ほど
と違い、規子がそこに居るので、暗殺に及ぶ事が出来ずに歯噛みする。

「上手いな、お前。うちに就職するより、風俗でチンポしゃぶりしてたほうが良くねえか」
「ン、ンン・・・そ、そんな」
「口を休めるんじゃねえ」
男は規子の髪を掴み、熱のこもった口唇愛撫を求めた。そして、己の醜い欲望を棚に上
げ、規子を言葉責めにする。
「うちに内定が決まったらしいが、どうせ体を使ったんだろう?正直に言えよ」
男がそう言うと、規子は首を横に振った。
「嘘をつけ。そうでもしねえ限り、お前みたいな二流大生がうちに入れるワケがねえだろ
う。さあ、本当の事を言え。私は、体で内定を取った女ですってな」
規子が肉棒をしゃぶる水音が激しくなり、男の腰が戦慄いた。
451横チン課長:2006/06/23(金) 19:22:35 ID:QL9OBSYZ
「どうせ、お前は・・・営業アシスタントに回されて・・・ううッ!売店のオッサンどもに、玩具
にされるんだ。それまでは、俺が・・・おおッ!可愛がってやる!い、いくぞ、飲めよ!」
男が仰け反り、激しく射精を開始すると、規子は眉間に皺を寄せて子種を飲んだ。ごくり、
ごくりと喉が鳴って、男が放出した薄汚い液体は、彼女がすべて飲み干していく。

「吸え!尿道に残ってるやつも吸うんだ、規子!おお、いいぞ・・・」
男の目がとろりと融け、極楽気分を味わっているのが分かる。信明はその様を見届け、男
に残酷な死をプレゼントしようと誓った。
「全部・・・飲みました。主任・・・」
「いい子だ、良く頑張ったな」
規子は子種をすべて嚥下すると、はにかむような表情で男に縋った。それも、信明の癇に
障ったので、男には更なる残酷な死が後ほど贈られる事になる。

「仕事に戻って良いですか?」
「ああ、行け。へまをするなよ」
「はい」
そう言って規子は乱れた水着を直しながら、店の方へ戻っていった。ひとり廊下に残った
男は、やった後の一服とばかりに、懐からタバコを出そうとする。と、その時である──
「死ね!」
男の死角から、疾風のように五本貫き手が現れ、肋骨と肋骨の間に五本の指がそれぞれ
刺さった。もちろん、貫き手を放ったのは信明である。

「ぐわッ!」
この瞬間、男は血の泡を吹いた。貫き手が肺を破壊したのだ。生憎、せっかく取り出した
タバコには火をつける事が出来ず、男は全身を痙攣させて地に臥していく。
「無様な死に様だな。末代までの笑い者になるがいい」
白目を剥き、意識が遠のいていく男に蹴りをくれてから、信明はその場を去った。さて、姉
はどこへ行ったのだろうか。信明も再び店に戻った。
452横チン課長:2006/06/23(金) 19:36:50 ID:QL9OBSYZ
『さて、ここからは当社の誇る、ショータイムです』
店に戻るなり、そんな放送が流れた。暗かった店内の一番奥にスポットライトが当てら
れると、そこが壇になっているのが分かる。その壇の上に、マイクを持った男が居た。

『今から、当店一の美女と、ペニスが三十センチもある黒人が白黒ショーを行います。
さあ皆様、見たり、見たり』
男の節回しが適当で、信明は思わず失笑する。が、しかし、その笑いは直後に消えた。
何故かというと、壇上に規子とパンツ一丁の黒人男性が現れたからだ。

「姉ちゃん!なんてこった!」
しかも、規子はX字に象られた磔台に、全裸で縛りつけられているではないか。その隣
には身の丈六尺はあろうかという黒人が立っている。嫌なツーショットだと、信明は思っ
た。
「ああ・・・恥ずかしい・・・」
スポットライトが当てられた規子は、身も世も無いという有様だった。これから彼女の身
の上に起こるのは、ペニスが三十センチもあるという黒人との性交。規子は今までにそ
のような無茶をした経験も無く、ただ怯えるばかりであった。

『それじゃあ、ジョニー。頼むよ』
『マカセロ』
マイクを持った男に促され、ジョニーという名の黒人が磔台の前に立つ。すでに勃起し
た肉棒はパンツからはみ出し、肉の凶器として規子の下半身を狙っていた。
「フフフ。マルデ、コドモダ。コワレテモ、シランゾ」
「ああ、恐ろしいわ・・・誰か助けて」
足を開かされているため、規子に抗う術は無い。まず、ジョニーは指で規子の女を責め
てみる。
453横チン課長:2006/06/23(金) 19:57:29 ID:QL9OBSYZ
ジョニーの指が、規子のクリトリスの皮を剥いた。そして、輝く肉真珠を指の腹で撫でつ
け、コロコロと転がすように弄ぶ。
「ひいッ!い、いや・・・」
壇の下は暗いものの、はっきりと人の気配がある。衆人環視の中で局部を晒し、そこを
肌色の違う異性に嬲られる羞恥というのは、相当なものだった。規子は涙を流しながら
身をくねらせている。

「ビンカンナオンナダ。コリャ、ヤリガイガアル」
ジョニーは規子が気に入ったようで、更に肉棒を硬化させた。一般的に、外国人の陰茎
は柔らかいという認識があるが、それは間違いである。黒人の場合、大きさと弾力のある
硬さを兼ね備えている事が普通で、規子は今からそういうモノで肉穴を串刺しにされるの
だ。ただでさえ、体格差のある黒人種と東洋人種ゆえ、ジョニーと規子はそれこそ大人と
子供の様である。

(姉ちゃんが、危ない。ちくしょう、どうしたら・・・)
スポットライトが集まる壇上に出て、規子を救う事は出来るだろうか。信明は考えるが、あ
の屈強な黒人を倒すのは容易ではないだろう。よしんば倒せても、弱った姉を連れて無事
にこの店を出られるかは自信がなかった。そうしているうちに、いよいよジョニーが規子の
下半身に迫ってくる。

「こッ、怖いわ・・・どなたか、助けてください」
肉穴にジョニーの肉棒を突きつけられ、規子は恐怖した。子供の腕くらいはあろうかとい
う野太い肉の凶器が、これから自分の中へ入ってくるのだ。怯えぬわけが無い。
「ヒニンハシネエゾ。ガキガデキテモ、オレハシランゼ」
片言なのか達者なのか良く分からないジョニーの日本語。それは良いとして、ついに彼の
三十センチ砲が、規子の女苑を侵し始めた。
454横チン課長:2006/06/23(金) 20:13:23 ID:QL9OBSYZ
「ああッ!ひいッ!だ、駄目!無理です!お願い、やめさせて!」
肉の花びらが強引に掻き分けられ、肉穴がこじ開けられていく。そこは伸縮性に富んで
いるものの、流石にジョニークラスのモノになると、そう簡単には入らなかった。

「ククク。イヤガッテモ、ムリヤリ、ブチコンデヤル」
「ああッ!ああッ!やめて、壊れるうッ!いやあーッ・・・」
X字に縛り付けられた身ゆえ、規子は逃げる事も許されず、ジョニーの分身を受け止め
るしかない。はじめ肉棒を拒むかのような動きを見せた規子の女も、無理強いされてはそ
れに従うしかなくなってきた。

「い・・・いや・・・あ・・・」
「ハイッテイクゾ。ヨクミルガイイ」
規子は半分失神した状態で、目を大きく見開いていた。肉棒は三分の一も入っただろうか、
生木を裂くように規子の肉穴を割り裂いていく。
「し、死んじゃう・・・死んじゃうわ・・・誰か助けてぇ・・・」
そう言って規子が大粒の涙を流した時、不意に壇上の明かりが落ちた。そして次の瞬間、
ジョニーの首が明後日の方に向く。

「死ね」
ゴキンという骨が折れる音──ジョニーの背後には信明がいた。更に、信明は縛られてい
る姉を磔台から下ろして背に担ぐと、壇上から飛び降りて一目散に出口を目指した。それ
と同時に、真っ暗となった店内には何やら怪しい煙が立ち込める。
「なんだ、この煙」
「か、火事じゃないのか?」
酔客たちは騒然となり、散り散りに出口を探した。が、しかし、明かりを落とされた店内で、
おまけに酔っていては足元も覚束ない。その結果、客たちは将棋倒しとなり、見るも無残
な状態になった。しかも、見上げると真紅の炎がテントの上部を焦がしているではないか。
客はますます混乱し、右往左往しては煙に巻かれていく。
455横チン課長:2006/06/23(金) 20:30:14 ID:QL9OBSYZ
「誰一人として、生かして返さん。悪く思うな」
規子を背負い、見事に脱出した信明は出入り口を鍵で封鎖した。一連の、明かりを落と
したり、テントに火を放ったりしたのは、すべて信明の仕業だった。姉が黒人に犯された
のを無かった事にしたかったので、店内に居るすべての人間を始末する必要があった
のである。多少、心苦しい気もするが、姉の事を思えばやむを得ない処置だった。

「あ・・・信明・・・あんた、帰ってなかったの・・・」
朦朧とした規子が、弟の背中にいる事に気がついた。もっとも、ジョニーの三十センチ
砲を食らった直後なので、はっきりとは意識が定まらない。
「ああ、今から帰る所さ。姉ちゃんと」
「あっ、そう・・・私、なんだか気だるいな・・・眠いわ」
「寝るといい。俺が背負っていくから」
「そう・・・じゃあ、よろしくお願いね。今度、何か買ってあげるから・・・」

そう言うなり、規子は静かに寝息を立てた。信明はそれと知ると、自分の着ている服を
裸の姉に着せ、自宅を目指す事にする。ふとテントを見ると、すでにそのほとんどが
焼け、全体が一本の火柱の様になっていた。
「すべては、真夏の夜の夢・・・か」
数多の人々を焼き殺したというのに、どこ吹く風の信明。そして姉を背負いながら、二、
三歩前に進んだ時、
「いつまでもお姉ちゃん子でいるのよ」
と、規子が耳元で囁くのを、この弟は確かに聞いたのであった。

おしまい
456名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 20:54:03 ID:rz/pvhHL
課長乙。

まさかこのネタでギャグを見るとはw
457名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 00:01:22 ID:tIqdirss
課長乙。
新境地だね。
458名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 02:02:36 ID:vjeXe4nQ
>>445-455
結構なお手前でした
459名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 08:35:40 ID:TpccBUP0
課長gj

これを新境地だとかいってるやつは、裸王名義の学園シリーズを読むといい。
俺は仕事中に読んで吹いて、上司に見つかったぜ。

******勝負に負けて犯される********
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1010252417/l50
460名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 16:53:22 ID:vzHi/d0G
面白かったけど、寸止めはいただくないな。
461横チン課長:2006/06/28(水) 18:53:32 ID:750xfBUi
午後六時ごろ帰宅した努は、自宅に灯かりが無い事に気がついた。普段であれば、母
の梓が台所に電気をともし、夕食の準備をしている時間にも関わらず、外から見る限り
家の中は真っ暗である。

駐車場を見ると、車があるので出かけている訳ではなさそうだ。努は物憂げな表情で
玄関を開けると、そこにたくさんの靴が並んでいるのを確かめた。どれも汚れており、
自分と同じ中学校の校章が印刷されている。そして、居間の方から何人もの話し声が
聞こえてきた。

「おばさん、誰か帰ってきたみたいだぜ」
「大変、努かしら」
あえてその声には気づかぬ振りをして、努が階段を上ろうとすると、居間の扉がすうっ
と開き、その中から裸の男女が現れた。と言っても女は一人で、後は皆、努と同じような
少年ばかりである。

「よう努。おばさん、借りてるぜ」
そう言って、梓の肩を抱くのは、泉という不良少年だった。学校でも教師が匙を投げる
ほど悪に染まった生徒で、たびたび警察のご厄介にもなっている。そんな輩が、母を
愛妾のように扱い、勝ち誇っていた。
「・・・おかえりなさい、努」
梓はうつむき加減で、蓮っ葉に着ているキャミソールの裾を握っていた。我が子にこの
ような所を見られて恥ずかしいのだろう、頬は薄桃色に染まっている。

二人の向こうに、こちらも見慣れた顔がいくつかある。彼らは泉の仲間で、事ある毎に
努を苛めていた連中だった。そいつらも、全裸かそれに近い格好で、にやけながら努を
見つめている。
462横チン課長:2006/06/28(水) 19:14:28 ID:750xfBUi
「俺たち、昼からずっとヤッてたんだ。おかげで、チンポがヒリヒリするぜ」
泉は肩を抱いていた手を乳房に回し、やんわりと揉む。その動きにつられた努は、あら
ためて母の体を見た。

梓は三十二歳。昔、モデルをやっていたという容姿は今も若々しく、美しかった。誰が見
ても、美人だとか綺麗などという陳腐な褒め言葉が出るほど、その美しさは洗練されて
いる。それは、精力旺盛な少年たちの目から見ても、相当、魅力的に映ったのであろう、
思わず努が目を背けたくなるほど、梓の全身には陵辱の痕跡が見て取れる。泉が今、言
った、昼からずっと──という言葉は、嘘ではなさそうだった。

「おばさんさあ、俺たちに代わる代わるやられると、もう死んじゃうとか言って泣くんだ。可
愛いよな」
「お願い、言わないで・・・」
泉が唇を寄せると、梓は顎を上げてキスで応えた。大ぶりな乳房は少年の手で丸く揉み
込まれ、敏感な乳首はキリキリと尖り始める。

「ねえ、おばさん。今日、俺たちの前で誓った、あのセリフ。努に聞かせてやってよ」
「え・・・で、出来ないわ」
唇をつけたり離したりを繰り返しながら、泉と梓は濃厚な口づけを続けている。その様子
は、まるで熟しきった夫婦が交わすような、悩ましい口唇愛撫であった。それだけ、母は
泉に飼い慣らされているのだと思うと、努の心は張り裂けそうになった。

「なあ、努。おばさんは今日、俺たちの奴隷になるって誓ったんだぜ。その時のセリフ、
聞かせてやれよ。なあ、梓」
「い、嫌です・・・あッ!」
命令を拒む梓の乳首が突然、引きちぎられんばかりに抓りあげられた。泉が背後から梓
を抱くようにして、両の乳首を力任せに嬲っていた。
「言わないと、親子共々、酷い目に遭うぜ」
「ああ、努には・・・手を出さないで・・・」
前のめりになり、いやいやと頭をふる梓。そこへ、他の悪童どもが乗りかかっていく。
463横チン課長:2006/06/28(水) 19:51:24 ID:750xfBUi
「おばさん次第で、努の学生生活は天国と地獄ほども変わってくるぜ」
「さあ、言えよ」
そう促されると梓は観念したように、ぽつりぽつりと言葉をこぼし始めた。

「わ、私こと梓は・・・これより、泉様をはじめとする皆様の、せッ・・・精液便所になる事を
誓います。何時、如何なる時でも股を広げ、どの穴でも皆様の精液を一滴残らず、飲み
干します。特に、アッ、アッ・・・アヌスを死ぬほど可愛がってくださいね・・・」
「良く言った、梓」
この瞬間、悪童どもはどっと笑い出した。見目麗しい淑女が、自分たちの欲望の思うがま
まに出来る事と、それを誓わせる事が叶い、たまらなく楽しいのである。

「実はな、努。お前のママ、ケツでするとメチャクチャ喜ぶんだぜ」
「今も、俺たち全員分の、精子がケツの穴に入ってる。歩くと、こぼれるぞ、多分」
そんな戯言を耳にすると、梓はいよいよ辱めに耐えられず、うつむいてしまった。息子と同
じ年の少年たちに、自分が精液便所となる事を誓う母の心境は、死にたいほどの屈辱に違
いない。また、母の口からそんなセリフを聞かされ、努も死にたいほど悔しかった。

「まあ、そういうこった。もうちょっと、おばさん借りるが、よろしくな」
泉がそう言って、梓を抱きかかえた。ちょうど、白馬の王子がお姫様を抱く様な格好である。
もちろん、立場的には奴隷とそれを扱う商人ほどに違うのだが。
「ここにいる全員で、これからやりまくるぜ。なあ、努。親父さん、出張で居ないんだろ」
梓は泉の腕の中で、怯えるような眼差しを努に送った。しかし、その中に悪童どもへの媚が
含まれている事を、努は直感で悟った。そして居間の扉が閉まった時、母、梓は女、梓と変
化する。
464横チン課長:2006/06/28(水) 20:05:17 ID:750xfBUi
「ああ───ッ・・・」
悲痛な叫び声は、梓の心に芽生えた被虐欲から出されたものだった。こうすれば、少年
たちはもっと、悪い事をしてくれる。自分をぼろ布のような扱いにして、気を失うほどに責
め抜いてくれるだろう・・・梓には、そんな期待感があった。

実際、悪童どもは梓を上に下にと体を入れ替え、自分たちの欲望をねじ込んだ。布団の
上に這う梓を、三人がかりで犯す事もある。そうかと思えば尻穴ばかりを狙い、気絶する
まで梓をいたぶるのだ。

そうして気絶から常世に戻り、下半身に激しい陵辱の跡があるのを知ると、梓は喜んだ。
少年たちは避妊もしないし、それこそ全身へ精液を浴びせていくのに、そのようなリスク
や背徳感が更なる被虐欲をいぶり出し、梓を淫靡な女へ仕立て上げてしまう。
「ああッ!いっそ、犯し殺してッ!」
気がつけば、扉一枚向こうに息子が居るというのに、梓はよがり狂っていた。これから何
時間に及ぶのかは分からないが、梓は犯され続けるだろう。

そして努はそれを知りながら、黙っているしかないのであった。

おしまい
465名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 20:18:29 ID:jq3luyne
ええー・・・なんかアッサリしすぎでないかい・・・
466名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 20:47:43 ID:iZ3iOJIe
ウン短いね
忙しいのかな?
467名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:25:02 ID:sRErqxs+
>>461-464
結構なお手前でした
468名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 22:46:23 ID:tbjM+FMB
超短編に挑戦してみたんじゃないか。
469書き足し課長:2006/06/28(水) 23:11:15 ID:ak64WpIQ
紫色のブラジャーとショーツを身に着けた後、梓は脈打つ場所に香水をつけた。今は
午後一時過ぎ。あと少しすると、泉たち悪童が家へやって来る。今や梓は彼らの慰み
者という立場で、二日と空けずにその豊満な体を食い物にされていた。一旦、事が始
まると何時間も嬲られるため、衣服などはむしろ邪魔でしかなく、最近の梓は自宅に
いる限り、下着以外を身に着ける事は、ほとんどなくなった。

ただ、夫が家を空けている間に起こった一連の出来事は、梓にしてみれば災難としか
言い様がないし、息子を守るためには止むを得ない措置だったと、今でも考えている。
あの、無慈悲な泉たちの暴力的な振る舞いが、万が一にでも努へ向けられたら──
そう思うと梓は、恐ろしくて仕方がなかった。

それからしばらくして、玄関のチャイムが鳴った。梓は下着姿のまま、お迎えに出なけ
ればならない。泉たちとの間に、そういう約束事がなされているのだ。
「これはまた、刺激的な格好で」
ドアを開けたのは泉である。そして、取り巻きの悪童どもと、バツの悪そうな顔をする
努もいた。どうやらこの面子で、学校をさぼってきたらしい。

「早く入って、ドアを閉めて」
平日の午後、息子を含めた少年が集まる所を、近所の人たちにでも見られたらかな
わない。梓は悪童どもを家の中へ招き入れ、あたりを窺うようにしてから、ドアを閉め
た。
「努、あなたは自分の部屋で、勉強するのよ」
「うん」
梓はこんな状況でも、息子の前途を案じる性格である。泉たちなどとつるみ、身を持ち
崩すような事は、して欲しくなかったからだ。
470書き足し課長:2006/06/28(水) 23:29:01 ID:ak64WpIQ
「じゃあな、努。ママを借りるぜ」
泉がへらへらと笑うと、努は一瞬、むっと顔をしかめたが、すぐに背を向け自室へと
戻っていった。母が自分のために、酷い目に遭っているというのに、ずいぶん冷淡な
感じである。

「知ってるか、梓。あの野郎、あんたが居間でやられてる時、気配を潜めて中を覗い
てるんだぜ。そんで、センズリこいてるみたいだ」
「セッ・・・セン・・・」
梓は顔を赤く染め、言葉を詰まらせた。我が子が母親の乱れる姿を見て、自慰に及
ぶなどと言われて、頭がかっと熱くなる。

「まあ、これだけ綺麗なママなら、しょうがねえかもな」
「むしろ、よくセンズリで我慢できてるって感心するよ」
取り巻きの連中は、どこか努に同情的である。美母を同級生に奪われ、己だけは惨
めな慰めをせねばならぬという気持ちは、男であれば誰だって察する事が出来るか
らだ。しかし、梓にしてみれば、それは恐ろしい話でしかない。泉たちのように、他人
が自分の女を欲するのは分かるが、子が母に女を求めてはいけないのだ。

それを許してしまうと、母子は禁忌の交わりを犯す事になる。梓は人として、それだけ
は避けたかった。
「そんなくだらない話は置いといて、ねえ、楽しみましょう」
梓は恐ろしい考えを振り切らんと、わざと婀娜っぽく振舞った。この悪童どもとの乱交
にも慣れ、少し心にゆとりが生まれているのも事実だったが、何より今は努の事を一
瞬でも忘れたい。そして、快楽に溺れ狂う母を見て、息子に正気を取り戻して欲しいと
願った。
471書き足し課長:2006/06/28(水) 23:49:52 ID:ak64WpIQ
「まあ、どうあっても、俺たちはただやるだけさ。そうだろう、梓」
「ええ、泉さん。何て言ったって、私は皆さんの、精液便所ですもの」
梓は泉と肩を組み、頬を寄せながら笑った。更に体を預けるように密着させ、透ける素
材で出来た紫色のショーツから垣間見える翳りの奥を、きゅんと疼かせた。

この場にいる悪童は五人。泉をはじめ、いつもの面子がそろい踏みだった。年は若いが、
彼らの暴力的な性交は、被虐に目覚めた梓をたっぷりと辱める事が可能である。中学生
とはいっても、皆、大人と違わぬほど大きな肉棒を持ち、女を妊娠させる子種を発射出来
るのだ。か弱い梓一人を嬲る如きは、容易いものである。

しかも心が無邪気な分、女に対して格好をつける所が無く、扱いも無慈悲である。梓はそ
んな悪童どもとの厳しい交わりで、日を重ねるたびに淫乱になっていった。
「今日はどうしましょう?一応、お浣腸も済ませてあるし、一通り出来ますけど」
梓は媚びを含んだ目で問う。下手に出ているのは、自分が支配される側にある事をしっか
り認識しているからだった。ちなみに浣腸は肛門姦をする為に、あらかじめ済ませておく
のがマナーとして、精液便所たる梓に課せられている。

「そうだな。普通にやるのも飽きたし、ちょっと変化が欲しいな」
泉が居間を見回すと、部屋干しをする際に使う洗濯ロープが吊ってあった。ここしばらく
天気が悪いので、梓が時々、使っているのか随分、なめされた感じである。
「これを使おう」
直径一センチほどのロープを引き絞り、泉は笑った。梓はその様を見て即座に何をする
かに気がつき、ぽっと頬を染めた。
472書き足し課長:2006/06/29(木) 00:06:20 ID:4TiiPbSv
「お縛りになるのね」
「察しがいい。ブラジャーを外しな」
泉はロープをパンと鳴らし、梓へ迫った。

はたして梓はブラジャーを外し、後ろ手を泉に預けた。そこを起点にロープが手首を決
め、鎖骨を通って脇の下に回り、大ぶりな乳房をギュッと締め上げた。ちょうど、乳房
をロープが上下に挟むような形である。
「きつくないか、梓」
「ええ・・・でも、何だか怖い・・・」
普段、誰に戒められる事も無く、自由にしている身であれば、拘束されるという事がどれ
ほど恐ろしいか。しかし、性に対して貪欲な五人の悪童に囲まれる梓にしてみれば、こ
の戯れは、新しい被虐へのステップでもある。

ロープは腰を縛った所で、足りなくなった。泉はまあいいと呟いてから縄尻を取り、上半
身にロープを食い込ませる梓の体を見る。
「こういう事は初めてか?」
「はい、SMって言うんでしょうか・・・経験ありません・・・」
梓は汗で頬にへばりついた乱れ髪を直す事も出来ず、悲しそうな表情をした。このように
戒められ、身も世もないという風であった。

「エロいな」
「パンティ脱がさなかったのは、正解だな」
取り巻き連中もロープを打たれた梓の艶姿にあてられたようで、いつもよりも興奮してい
る様子だった。このまま、五人が五本の肉の凶器を、梓に突き立てることは、まず間違い
なさそうである。
「どうされたい、梓?」
「どうにでも・・・してください」
ふっと梓がため息をつくと、悪童どもはこぞって身動きの取れぬ女の体へむしゃぶりつい
た。そして、めいめいがやりたい事をするため、ズボンのファスナーを下ろしたのである。
473書き足し課長:2006/06/29(木) 00:26:28 ID:4TiiPbSv
一方、このやりとりを居間の扉の向こうで、こっそり見聞きしている者がいた。言うまでも
なく、それは努である。
(ああ、ママ・・・)
梓は部屋の真ん中に敷かれた布団の上に傅き、突き出された五本の肉棒を、交互に唇
で愛撫していた。上半身を戒められているため、完全に口だけを使ってのご奉仕である。
まさに、自分が奴隷になると誓った女の、哀れな姿といえよう。

「んん・・・皆さんのオチンポ、美味しいですわ」
縄で締め上げられた乳房の先はぴいんと尖って、梓が興奮状態にある事が分かる。そ
して更に見ると、紫色のショーツはクロッチ部分が、何かの液体で濡れ透けていた。
「おい、マンコ濡れすぎだぞ、こいつ」
「ホントだ。パンティがスケスケになってやがる。どこまでエロいんだ」
悪童はにやにやと口元を歪めて、女の反応を嘲った。しかし、梓はむしろその嘲りを喜
び、濡れ透けた所からもっと奥にある秘苑を、ズキズキと疼かせるのだ。

「ああ・・・お願いします、この哀れな精液便所めに、皆様の尊い子種をくださいまし・・・」
欲望に耐え切れなくなった梓は、後ろ手を取られたまま布団に突っ伏し、土下座までし
て悪童たちの逞しいモノをねだってしまった。奴隷で良い。精液便所で十分と自分へ言い
聞かせ、一刻も早く泉たちと紡ぐ、激しい性の深遠へと身を投げてしまいたかった。

「ケツを上げろ、ぶち込んでやる」
「ありがとうございます、泉様・・・ああ・・・」
恥ずかしいほどに性器の形があけすけとなった濡れ下着を脱がされ、梓は泉の肉棒を
女園に受け入れた。素晴らしい時が来たと、子宮まで届く悪童の分身が愛しくすら感じ
た。もう、息子を守る大義名分などは、どこかへ消えていた。
474書き足し課長:2006/06/29(木) 00:44:27 ID:4TiiPbSv
胎内へ出入りを繰り返す肉棒に粘膜を擦られ、梓は早々と夢心地になる。今日も嬲ら
れる、気を失うまで犯してもらえると微笑んだ時、扉の隙間から部屋の中の様子を窺う
努の姿が見えた。

(努)
愛しい我が子──その姿が、波のように押し寄せてくる快感に翻弄されて、危うく見失
いそうな母、梓。彼は一体、犯され狂うこの母を、どのような目で見ているのだろう。呆
れているのか、それとも哀れんでくれているのか。女園から放射状に広がる絶頂の予
感を味わいながら、理性と欲望の狭間で梓の精神は攪拌されていく。

「イ、イクッ!いや・・・ああッ!いっちゃうわ!」
戒められながらの性交は、梓をあっという間に登りつめさせてくれた。やはり、被虐の
女として形を成しつつある事を、梓はまざまざと知らされた。こうなるともう、後戻りは
出来そうに無い。ただ、行ける所まで行くしかないのだ。

「俺もイクぞ。梓、しっかりマンコ締めろよ」
「ああ、いッ、いやあ───ッ!」
ドクン、ドクンと泉の肉棒が激しく波打ち、射精が開始された。濃く、ダレを知らない勢
いばかりが目立つ子種が、梓の子宮へ向かって飛ぶ。
「すッ、すごいわ!ああッ!出てるのが、こんなに分かるなんて!」
最早、梓に悪童の子を孕むかもしれないという不安はない。今、この時だけを楽しみ、
それが永遠に続く事を願うだけであった。

おしまい
475名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 01:33:24 ID:hPsa3FyK
課長乙。
わざわざ書き足すとは律義な人だw
476名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 08:08:13 ID:8nqCEStX
課長乙。
今回も良かったです。
477名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 09:15:25 ID:yeYAr0MH
言うなれば課長の残業ですね
478名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 11:11:54 ID:iCkdmuOy
まさにサービス残業。
金になるわけでもないのに・・・

乙でした
479名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 14:38:52 ID:iDG4j3M0
1
480横チン課長:2006/07/14(金) 23:01:36 ID:mzX1tOAx
引っ越しました、千尋──

そう書かれた手紙の住所を頼りに、稲垣智生は妹の千尋に会うため、電車を乗り継い
である田舎町までやってきた。今年、二十四歳になる妹は、この町で高校の教師をし
ており、実家にはせいぜい、年に一、二度しか帰って来ないので、兄妹は久方ぶりの
再会となる。

「えーと、どっちへ行けば良いんだろう」
右も左も分からぬ土地ゆえ、智生はまず、手紙の住所がどの辺りにあるのか、通りす
がりの女学生に尋ねてみた。
「すいません。ちょっと、お尋ねしたいんですが」
「なんでしょう」
女学生はきわめて品の良さそうな風で、いわゆるお嬢さまタイプである。智生は失礼の
ないよう、丁寧な口調を心がけた。

「この住所に行きたいんですが、お分かりになりますか?」
「あら、これは・・・私の自宅近くです。失礼ですが、貴方様は一体、何用でこの町へお
見えになったんですか?」
女学生は智生を不審者とでも思ったのか、やや警戒心を持った感じの物言いである。
「実は、僕の妹がこの町で教職に就いており、最近、引越しをしたらしいんです。電話が
ない場所のようで、手紙一枚寄越しただけで、他には何の音沙汰も無いんで、わざわ
ざ会いに来たんですよ」
別に疚しい所は無いので、智生は訳をありのまま話した。すると、女学生は目を丸めて
言うのである。
481横チン課長:2006/07/14(金) 23:18:04 ID:mzX1tOAx
「それでは、貴方様は、千尋──いえ、稲垣先生のお兄様──」
「妹の事を知っているのですか?」
「知っているも何も・・・稲垣先生は、私の学校の先生ですもの」
女学生は智生に一歩、近づき、ふふふと笑い声を上げた。良く見ると彼女は陶磁器のよ
うな滑らかな肌をした、中々の美少女だった。

「実は稲垣先生の引越し先は、私の実家が経営しているアパートなのです。先生と懇意
にさせて貰ってるので、特にお願いして住んで頂いているのです。だって、私、先生の事、
大好きなんですもの」
そう言うと女学生は頬を赤らめた。どうやら妹はこの町でしっかりやっているらしい。智生
も思わず口元が緩む。

「それじゃあ、案内をお願いできますか。妹に会っておきたいので」
「ええ。私と一緒に来てください。先生は今ごろ、お部屋に帰っているはずですから」
制服の襞スカートをひらりと舞わせつつ、女学生は智生の腕を取った。今時の娘である。
随分と積極的だなと智生は思った。

「私、新藤奈美。お兄様のご尊名、おうかがいしても宜しいかしら」
「僕は稲垣智生。東京でしがないサラリーマンをやってます」
「まあ、東京ですって。格好良いわ」
奈美と名乗った女学生は、智生の腕に胸を押し付けてきた。一見、か細く見える体だが、
奈美の乳房はそれなりに大きく、柔らかかった。世間で言う所の、青い果実とは大違いで
ある。
482横チン課長:2006/07/14(金) 23:41:41 ID:mzX1tOAx
「稲垣先生・・・実は、千尋先生って呼ばせて頂いてるんですけど、本当にいつも私は目
をかけてもらってるの。私も先生の事は、姉のように慕っています。だから、ねえ・・・貴方
様の事を、お兄様って呼んでもいいかしら?」
妹が姉と慕われているのであれば、自分が兄と呼ばれても構わないだろうと、智生は即
座に頷いた。

「いいよ」
「良かった!私、一人っ子で兄弟がいないから・・・賑やかなのが好きなの」
奈美は智生にしなだれかかりながら、妖しく腕を絡めてきた。嗜みのある者であれば、思
わず顔をしかめそうなほど、二人は寄り添った。幸い、田舎町ゆえ通りすがる人も少なく、
その素行を咎められる事もないが、常識ある大人が女学生に腕を取られて、鼻の下を伸
ばしていては、いかにもだらしがない。しかし、智生は歩きにくそうにしながらも、奈美の手
を払おうとはしなかった。

五分ほど歩いた後、田舎町には到底、似つかわしくない豪邸が現れた。敷地は二百坪も
あろうか、和風に設えられた豪奢な邸宅だった。
「ここが、私の家です」
「凄いね。大豪邸だ」
思わずため息が漏れるほどの素晴らしい家の造りに、智生は羨望の眼差しを送った。

「私の家、建築会社をしてるんです」
「どうりで。立派なお家だね」
「広いばかりで、お掃除が面倒くさいんですけどね、うふふ・・・」
二人は豪邸の前をやり過ごし、隣接する宿舎のような建物に足を向けた。こちらは先ほど
と違い、随分、古びた建物である。
483横チン課長:2006/07/15(土) 00:03:26 ID:mzX1tOAx
(千尋のやつ、こんな所に住んでいるのか?)
智生が顔をしかめるのを見て、奈美が言った。
「あ、見た目はボロですけど、中味は綺麗なんですよ。さあ、どうぞ」
建物の入り口には、新藤建設社員寮と書かれており、しかも今時、プレハブで平屋建
て。本当にこんな所に妹がいるのかと、智生は疑いたくなった。

「こちらです」
奈美に案内されて中に入ると、なるほど彼女の言う通り、建て付けはしっかりしていて、
清掃も行き届いている感じである。部屋はいくつかあるが、そのほとんどは使われてい
ないようだった。ただ不思議なのは、人の出入りはあっても、生活臭が無い──そんな
雰囲気が、建物全体に漂う事である。

「妹の部屋は?」
「ああ、今の時間だったら・・・多分、あそこですわ」
建物の中央を抜ける廊下の、一番向こうを指差して、奈美は言った。
「今の時間?」
「ええ。先生は時間によって、居る部屋が違うんです」
意味が分からない。智生は何となく胸の内で渦巻きつつある不安に駆られ、奈美の指
差す部屋の扉を空けてみた。すると──

「なっ──」
叫ぼうとして、智生は声を詰まらせた。部屋の中は十畳ほどの和室。空調は効いてい
るが、部屋の中には熱気がムンムンと張り詰めている。そして、部屋のど真ん中には、
見紛うこと無き妹の千尋が、素っ裸で天井から吊るされていた。
484横チン課長:2006/07/15(土) 00:24:41 ID:yLeGADVM
その上、千尋の周りには高校生くらいの少年が三人もいて、おまけに皆、裸であった。
この状況から言って、妹が彼らに辱めを受けた、若しくは受けているという図式が浮か
びあがる。実際、両手を縛られ、罪人のように吊るし上げられている千尋の股間からは、
やけに粘っこい液体が流れ出ており、それらは太ももの辺りにまで幾筋もの跡を残して
いた。

「ち、千尋!」
その声を聞き、ぐったりとしていた千尋が我に返った。そして、陵辱された妹を見て顔面
蒼白となる兄の姿を見て、悲鳴を上げたのである。
「兄さん!イヤッ!どうしてここに・・・」
「待ってろ、今、助けてやる」
そう言って一歩、足を前に出した智生の肩を、後ろにいた奈美が抑えた。

「待って、お兄様。これは、千尋先生の望んだ事なの」
「何だって?バカを言うな」
「本当よ。ねえ、千尋先生。お話して差し上げたら?」
奈美は智生の体にしがみつき、低い声で促した。

「お願い、兄さんは関係ないでしょう。奈美さん、もうこれ以上の辱めは──」
千尋は目に一杯、涙を浮かべていた。久しぶりの兄との再会が、こんな惨めな事にな
ろうとは、思いもよらなかったに違いない。その内、裸の少年の一人が前に出てきて、
「奈美さん。なんです、この人」
「千尋先生のお兄様よ。そして、私のお兄様でもあるわ」
と言う奈美を見て、頷くのであった。
485横チン課長:2006/07/15(土) 00:42:49 ID:yLeGADVM
「新しいオモチャですね」
「そうよ。でも、こっちは私専用・・・あなたたちは、今までどおり千尋先生で遊んでいな
さいね」
いつしか奈美の手が、智生のズボンからベルトを抜こうとしていた。そして逞しい男性自
身の形を確かめるように、細い指が悩ましく動く。

「ちょっと、君」
「奈美って呼んでくださらない?お兄様」
ベルトを抜き、ズボンのチャックを下ろされた時、智生は妹の悲鳴を聞いた。
「いや、やめて!兄さんがいるのよ!」
「いいじゃねえかよ、先生」
三人の少年が、千尋を囲んでいる。しかも全員、立派な男根を滾らせて、千尋の女を征
服すべく、その先端から涎を垂らしていた。

「あっちは、奈美さんに楽しませてもらえるさ」
「だから先生、覚悟するんだ」
「いやあ・・・」
千尋は三人から乳房、腰、尻と撫でられ、熟れ切った女体をくなくなと捻らせた。彼等の
言葉遣いから、その関係は師弟、すなわち教師と生徒という事がうかがえる。そうなると、
千尋は生徒から辱めを受けているという事だ。智生は一瞬、自分の周りで起こっている
出来事が、夢か現か分からなくなった。

「千尋、これは一体、どういう事なんだ。説明しろ」
「ごめんなさい、兄さん・・・私、訳あって生き恥をかかされています・・・ああ・・・」
千尋の背後に居る少年が、子供の手ぐらいありそうな、野太い張形を持っていた。そして、
千尋の尻の割れ目を指で開き、手にした男根まがいで、小さなすぼまりを穿とうとする。
486横チン課長:2006/07/15(土) 01:01:39 ID:yLeGADVM
「いやあ、拡がっちゃう・・・やめて、やめて・・・」
千尋は歯をカチカチと噛み鳴らし、頭をいやいやと振った。しかし、野太い張形はズンと
小さなすぼまりを侵し、みるみる内に中へ入っていく。

「ああッ!こ、怖いわ!兄さん、見ないで・・・」
「千尋!」
小さな──本当に小さな排泄器官なのに、張形を押し込まれるとそこはゴムのような伸
縮性を見せた。しかも、少年はそれを一旦、奥まで捻じ込んだ後、リズムをつけて出し入
れを始めた。

「ううッ・・・お尻は、本当に嫌なのよ・・・やめてぇ・・・」
千尋のすぼまりは時にめり込み、また漏斗のようにせり出した。それを幾度か繰り返され
ると、少年たちが次第に興奮し始める。
「へへへ、あの澄ました千尋先生のケツの穴でやれるなんて、少し前までは思いもよらな
かったけどよ、今はこうして拡張されちまって、ざまあねえな」
少年は、智生を横目で見た。お前の妹の排泄器官を悪戯してるのだという悪意が、その
表情から見て取れた。

「やだ、お兄様。ココが固くなってるわ」
奈美がズボンから智生の男根を取り出し、五本の指でそうっと握った。しかも三人の少年
と同じように、先端からは涎を垂らしている。
「うふふ・・・お兄様ったら、千尋先生がお尻の穴を広げられる所を見て、興奮なさったみた
いよ。皆、もっと先生を可愛がってあげて」
「よしきた」
奈美の煽りに少年が同調すると同時に、千尋の甲高い悲鳴が上がった。今、尻穴を弄って
いるのとは別の少年が、千尋の陰核の皮を剥き、指で弾いていた。
487横チン課長:2006/07/15(土) 01:14:47 ID:yLeGADVM
「キャーッ!」
千尋はガクガクと膝を震わせ、今にもくず折れんばかり。だが、天井から吊るされている
身ゆえ、倒れる事も出来なかった。

「へへ、毛を剃ってあるから、弄りやすいな」
「や、やめ・・・て・・・ふうっ・・・ああっ・・・」
少年はラジオのボリュームでも絞るような感じで、千尋の陰核を弄ぶ。しかも千尋の恥丘
には、あるべきはずの若草が繁ってはいなかった。青々とした剃り跡があるので、生まれ
ついての無毛ではない。剃ったか、剃られたかの話である。

「こっちにも気をやってくれよな、先生」
「あうっ!うぐぐ・・・」
尻穴に張形を咥え込みながら、陰核を弄られる女教師──おまけにその相手は、生徒で
ある。こんな淫らな話が、世にあろうか。智生は男根に生ぬるい感触を得つつ、思った。

「はっ!き、君は、何をしてるんだ」
「何って・・・おしゃぶりですわ」
いつの間にか、奈美が剥き出しの男根を頬張っていた。その様は、出会った時に見せた素
性の良さは消え失せ、まるで娼婦の如き姿だった。
「いいなあ、あんた。奈美さんにしゃぶってもらえて」
「本当だよ。俺たちなんて、手でしてもらった事も無いのに」
少年たちがそう言って笑った時、陰核と尻穴を責められていた千尋が、
「い、いくッ!」
と叫んで、体を揺らした。
488横チン課長:2006/07/15(土) 01:49:01 ID:yLeGADVM
「お兄様も・・・ンッ・・・ご遠慮なさらずに・・・ンン・・私のお口に出してね・・・」
奈美は唇でしごくように男根を擦った。智生は訳もわからず、果てたばかりの妹の姿を
見て、自分も絶頂の兆しを感じ取った。そして白濁液が放出されると、奈美はゴクゴクと
音を立てて、それを飲み干すのであった。

一度、登りつめた千尋が、部屋の中で大の字になっている。達して充血した陰核は剥き
出しで、ジンジンと痺れるように疼いているのだが、少年たちの責めは止まらない。
「お願い、少し間を置いて・・・」
そう哀願する千尋の両足を割り、少年たちは次々と圧し掛かった。若く逞しい三本の男根
は、入れ替わり立ち代りに千尋の胎内を侵した。

そして、犯される妹を横目に、智生は奈美とひとつになっていた。
「お兄様、初めてだったんですね。嬉しい」
騎乗位で智生の上に跨る奈美は、腰を揺すりながら囁いた。智生がこれまで無垢だった
事を知ると、持ち前の無邪気さは悪意にすりかわる。

「実は千尋先生も、こちらへ赴任してこられるまでは、純潔だったんですのよ。でも、学校
にいる不良に無理矢理、処女を奪われました。それはもう、惨たらしくも美しい姿でしたわ」
その言葉を聞いた時、千尋の顔が一瞬、歪んだ。兄妹そろって若い悪意に翻弄され、大
切な物を失ってしまったという事が、哀しかった。
「ああ・・・私もいきます・・・お兄様ぁ!」
しかし、奈美はそんな事もお構い無しに、身勝手な絶頂を得て体を痙攣させるのであった。
489名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 18:47:54 ID:s+ojKuH3
あれ、終わり?
490横チン課長:2006/07/15(土) 23:42:45 ID:qN+m2yCD
「兄妹の再会と、私とお兄様の出会いに乾杯」
誰かが用意した缶ビールを掲げ、奈美が音頭を取って乾杯が行われた。その横には
智生、そして対面には裸の千尋と少年たちがいる。

千尋は嬲り抜かれて憔悴していた。三匹の青獣と続けざまに交わった事を考えれば、
それも止むを得ないが、実際の所、兄の目の前で素肌を晒した上に、幾度も恥をかか
された事が、彼女の精神を病ませているように思える。それ故か兄を直視せず、黙って
ビールを口に運んでいた。

「ねえ、君」
「お兄様、私の事は奈美って呼んで」
「じゃあ、奈美ちゃん。ちょっと、千尋と話をしてもいいかな」
妹の様子が気にかかり、たまらず智生が口を開いた。
「どうぞ。せっかくの再会なんですし、心ゆくまでお話しあそばせ」
奈美は智生の頬に軽くキスをしてから、千尋に目配せをする。何か主導権をこの少女
に握られているようで、兄妹は戸惑うばかりである。

「久しぶりだな、千尋」
「ええ・・・兄さんも元気そうで」
二人は目を合わさぬよう、心持ち俯き加減で話をした。互いに生き恥を晒しており、今
さらどの面下げてと思うのだろうか、どちらも沈んだ顔をしている。
「いきなりだが、この状況を説明してくれないか。僕にはちょっと、理解しづらくて・・・」
そう言うと千尋はうっと言葉を詰まらせた。そして、お伺いでもたてるかの如く、上目遣い
に奈美を見つめるのである。
491横チン課長:2006/07/16(日) 00:00:34 ID:SAqyOSX5
「いいのよ、千尋先生。お話になったら?」
奈美が言うと、千尋は小声でぽつぽつと話し始める。

「・・・実は私、奈美さんのお父様に、借財をしております。その理由がちょっと後ろめた
いので、身柄を預かるという形で、ここに住まわせて頂いているんです」
「後ろめたい理由?」
「はい」
「ずばり言うとね、お兄様。横領よ、横領」
奈美が横から口を挟むと、千尋の表情が曇った。

「まさか、千尋がそんな事を」
妹の真面目な性格を良く知る兄は、目を丸くして驚いた。
「横領・・・というのは、正確ではありません。私が預かっていた修学旅行の積立金が、
無くなってしまったのです」
「それを横領って言うんじゃないの?」
ビールを半分ほど干した奈美が、含み笑いを見せる。その様に、智生は悪意を感じた。

「預かっていたお金を紛失したのは事実です。でも、私は学校に置いてある金庫にお金
を入れて、鍵を預かっていただけなのです。それが、銀行へお金を振り込む段になって、
金庫を開けたら中は空っぽで・・・」
途中で涙ぐんだために、語尾はかすれて良く聞き取れなかったが、智生は話の概要を
掴む事が出来た。後ろめたいというのは、横領の疑いがかけられているからなのだ。
492横チン課長:2006/07/16(日) 00:24:31 ID:SAqyOSX5
「でもね、一本しかない金庫の鍵を先生が預かっていたんでしょう?それだったら、お金
を盗んだ──おっと、失礼、無くしたのは、先生以外に考えられないじゃないの。ねえ?」
奈美は少年たちに向かって、そんな事を言うのである。これではまるで、千尋は犯罪者
扱いだ。智生は握り拳を作って、怒りに身を震わせている。

「そのお金、いくらなんだ?」
「・・・三百万円です」
「大金だな」
真面目一途に生きてきた妹が、そんな事をする訳がないのは、この兄が一番、良く知っ
ている。そもそも、大学出たての新米教師に、旅行の積立金を預ける学校があるだろう
か。智生はこの話に、きな臭さを感じている。

「でね、お兄様。千尋先生が警察に突き出されそうになった時、たまたま私のお父様が学
校へ来ててね、融資を申し出てくれたってわけ。警察沙汰になると、学校の名誉も汚れる
から」
奈美は智生の胸板に縋りながら、やや自慢げに言った。しかし、消えた積立金ときて、都
合よく奈美の父親が出てくるとは、いよいよ怪しい。

「千尋が君のお父さんに借財している理由は分かった。しかし、この有り様は何だ?どう
して千尋は、彼らとこんな事をしてるんだい?」
「ふふふ。それはね、私の退屈しのぎなの。はっきり言って、教師の安月給じゃお金の返
済もままならないから、体で返してもらってるの。先生が男の人に輪姦されて泣く姿って、
とても魅力的なんですもの」
奈美は目を輝かせ、生き生きと話し出した。それにしても、恐ろしい事をさらっと言っての
ける少女である。
493横チン課長:2006/07/16(日) 00:42:08 ID:SAqyOSX5
「先生の処女は、小汚い学校の体育用具室で、この子たちに奪われたわ。その時の
先生ったら、わんわん泣き喚いて・・・ああ、とても可愛かった・・・」
うっとりと頬を緩める奈美に対して、千尋は屈辱に耐えるかのように、身を小さくしてい
た。教え子たちのオモチャにされ、尊厳を失った教師の哀しみと、今まで守ってきた純
情が奪われた事実で、号泣したい気持ちに違いない。

「先生はね、今、私の男友達の間で、大人気を博しているわ。なにせ、東京育ちの美人
女教師ですもの。誰だって気張るわよね」
「お願い、奈美さん。兄さんの前で、その話は」
「ええ、そうね。お兄様も呆れ返るでしょうし、この辺にしておきましょうか」
奈美は残っていたビールを煽ると、智生にしなだれかかった。そして、
「ねえ、お兄様。私たち、別室へ移りませんこと?」
そう言って、淫靡に微笑むのであった。

494名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 01:21:34 ID:lkbAUqGp
課長乙。

今回は長編なんだな。
495横チン課長:2006/07/16(日) 22:57:22 ID:uLbQ0h8i
「お兄様、こっちよ」
奈美は部屋を出て、入り口の方へ向かって歩き出す。まだあどけない横顔は愛らしく、
先ほど千尋の前で見せた悪意は微塵も感じさせなかった。

入り口の少し手前に、広めの部屋がある。奈美はそこに落ち着こうと言うのだ。
「ここ、私の部屋なの」
扉が開くと、中は黒一色に染められていた。天井から壁紙、カーテンや敷物に至るま
で、すべてが黒。智生はこの部屋の装飾に、奈美の心根を見たような気がした。

一歩、部屋に入ると、香を炊いたような甘い香りがする。テーブルの上を見ると、何や
ら怪しい煙草が転がっていた。どうも、それがこの甘い香りの原因らしいが、智生はす
ぐにこの煙草が法律に反するような代物だと分かった。
「お兄様、お煙草いかが?」
「いや、やらない」
奈美が手にとって進める煙草には、恐らく大麻樹脂が混じっているに違いない。滲み
出る汗を拭きながら、智生は辛うじて動揺を抑えている。

「残念。千尋先生も好きなのよ、これ」
奈美は煙草を咥え、ライターで火をつけた。青白い煙と共に、奇妙な香りが室内に満
ちる。
「千尋が吸うのか?こんな物を」
「ええ。セックスの時に吸うと、何倍も気持ち良くなるっていってね」
ふうっと煙を噴き出してから、奈美はベッドの縁に腰掛け、足を組んだ。まるで洋画に
出てくる悪女を演じるように。
496横チン課長:2006/07/16(日) 23:16:50 ID:uLbQ0h8i
「先生を抱くのは一人や二人じゃないし、正気を保てないから、いつもこれ頼みよ」
人差し指と中指の間に挟んだ煙草をくゆらせながら、奈美は言うのである。あなたの妹
は淫売か、それ以下の生活をしているというような意味の事をだ。

それは同時に、智生への恫喝にもなっている。横領の疑いだけならまだしも、妹が麻薬
に染まっているとなれば、この兄もそう無闇な行動には出られないだろう。これは、万が
一にも警察などにたれ込んではくれるなという、奈美の意思表示なのだ。
「なあ、奈美ちゃん」
「なあに、お兄様」
悪戯な目つきで智生を見る奈美は、足を組み替えてわざと下着をちらつかせた。誘って
いる態度がありありと分かる。

「千尋はいつまで、ああいう生活を送らなきゃいけないんだ?」
「そうね、一年くらいかしら。ほら、政治家なんかが囲う愛人のお手当てって、月三十万
くらいが相場っていうじゃない?それで計ると、一年って所が妥当じゃないかしら」
一年。一年も妹は嬲り者になるのかと思うと、智生の胸は締めつけられた。輪姦というお
ぞましい行為に、はたして千尋は一年も耐えられるのか──それが心配だった。

「子供とか出来ないのかな」
「そういうのが出来ないお薬を渡してあるし、大丈夫でしょう。私も飲んでるわよ」
世の中には経口避妊薬という物がある。ただし、それは処方箋が無い限り買えなかった
はずだが、町の権力者を父に持つ奈美の事だ、どうにかして手に入れているに違いない。
いよいよ千尋には逃げ場が無いのかと智生はうなだれた。
497横チン課長:2006/07/16(日) 23:37:50 ID:uLbQ0h8i
「ねえ、お兄様」
奈美が立ち尽くす智生の前に傅き、縋るように抱きついた。そして、潤んだ目でこう
言うのである。

「千尋先生・・・いえ、私もなんですけど、ちょっと被虐的な嗜好を持ってるの。恥ずか
しいんだけど、女って幾らかはそういう物を持っているって、お父様は言うのよね」
奈美の手が、智生の股間の前で愛しげに縁を描いていた。今さっきまで、これで極楽
気分を味あわせてもらったのだ。愛さずにはいられないのだろう。

「だから、私をうんといじめてくださらない?その働き如何によっては、千尋先生を解放
してあげてもいいわ」
「本当かい?」
「ええ、私、嘘はつきませんのよ。さあ、お兄様。これで、私をいじめて・・・ね?」
智生は男根に血が流れ込むのを感じ取った。この少女を辱めるのだ。そうすれば、妹
はあの煉獄から逃げ出す事が出来るかもしれない。三人の少年による、陰惨な輪姦劇
を見た後では、智生の思考に是非を問う能力は無かった。

「奈美ちゃん、約束は守ってくれよ」
「もちろんです。さあ、お兄様、私を押し倒して」
こうして奈美と智生は、再び忘我の境地へ向かった。だが、これが兄妹を中心とした、
聞くも無残な淫奔物語の始まりになるとは、この時の智生には分からなかったので
ある。
498名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 03:40:53 ID:DkSLegp4
近親寝取られ孕ませ
を課長に申請しますです
499名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:19:27 ID:s2/YyFul
このスレ住人の皆さんとしては、
このエロゲなんてどうよ?
tp://www.blackrainbow.jp/br/anekoi/index.html
絵柄はともかくw
けっこうそそるもんがある
500名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 15:08:03 ID:AanpFamO
>>499
カエル絵の宣伝乙
501横チン課長:2006/07/22(土) 21:36:07 ID:jwcZS9ST
「奈美ちゃん、いじめるって具体的にどうすればいいんだい?僕、そういうのに疎くて」
「ああ、そうね。じゃあ、これを見てもらいましょうか」
そう言うと、奈美は部屋の隅にあるテレビのスイッチを入れた。

「このテレビ、実は今、千尋先生がいる部屋を映してるの。お兄様、よく見るのよ」
奈美はくすくすと笑って、テレビを指差した。彼女の説明通りだとすれば、千尋と三人の
少年がいる部屋には、カメラが仕掛けられている事になる。いくらなんでも悪趣味が過
ぎると、智生は思った。

「声も拾えるわ。感度良好よ」
画面には、千尋が少年たちに囲まれる姿があった。千尋は再び体に縄をかけられ、身
動きできぬまま這わされていた。
「お願い、これ以上、先生を辱めないで」
そう哀願する女教師を、少年たちはせせら笑う。

「兄貴が来て、正気に戻ったみたいだな。また、調教しなおさなきゃならないか」
「立場を分からせてやろうぜ」
三人は各々、千尋の急所を責めた。一人は乳房をやんわりと揉み、他の二人は桃尻を
撫でたり、若草を失った恥丘を指でなぞったりした。はたして女が、多数の異性に性感
帯を同時に嬲られるのは、どんな気持ちなのであろうか。智生は画面に映し出される
淫靡な光景を、固唾を飲んで見守っている。
502横チン課長:2006/07/22(土) 21:54:11 ID:jwcZS9ST
「千尋先生ね、最初はああやっていやいや言うのよ。でもね、しばらくすると・・・」
奈美は智生の横顔を眺めながら、好奇心一杯の微笑みを見せる。そして、手はいつし
か熱を帯びた智生の股間へと伸びていく。

「お願い、やめて・・・ああ・・・」
千尋は少年たちに誘われ、欲望の深みへ嵌まっていく所であった。行き着く先は、快楽
という名の地獄であろうか。まるで底なし沼のような場所へ、千尋は身を沈めて行くので
ある。

「舐めろ、先生」
少年が突き出した男根に、千尋は一瞬、禍々しい物でも見るような目をやった。しかし、
次の瞬間、いきりたつ少年自身を、千尋はそっと口に含んだ。身に縄を打たれ、戒めら
れているので、寝転んだままで捧げる口唇愛撫だった。
「千尋!」
目を閉じ、懸命に舌で男根をねぶる妹の姿を見て、智生の股間は怒張した。年若い少年
から命ぜられ、拒む事も出来ぬ妹の状況に哀れを感じつつ、興奮を覚えたのである。

「やだ、お兄様。カチカチになったわ」
奈美がおどけて言った。今までとは違い、硬さも太さも一段と逞しくなっている智生の男
根は、奈美の手の中で剥きつけの欲望を見せている。
「先っぽからお汁が垂れてきたわ・・・いやね、お兄様ったら」
反り返る男根の下へ潜り込み、奈美は先走りを唇を尖がらせて吸った。いきなりの事で
智生は思わず腰を引いたが、奈美は構わず男根を啜る。
503横チン課長:2006/07/22(土) 22:11:47 ID:jwcZS9ST
「実を言うと千尋先生はね、この界隈の不良たちの慰み者になってるの。学校でもね、
よく男子トイレに連れ込まれてるのを見るわ。うふふ・・・」
奈美はたくみな舌使いで、智生の男根を舐め、子種袋をコロコロと転がした。時に手を
添え、茎の部分を擦ったりするので、智生はたちまち腰砕けになる。

「千尋が・・・ちくしょう・・・」
尻の穴がきゅうとすぼまり、智生は射精の予兆を感じ取った。そして達する瞬間は、ま
さに妹が少年の男根で、田楽刺しにされるのと同時であった。

「きゃあッ!すごい射精・・・ああ、お兄様ったら、早々とおもらししちゃって」
跳ねるように飛ぶ白濁液を見て、奈美はたまらず男根にかぶりつき、今も発射される粘
液を、ごくごくと飲むのである。
「千尋は、真面目な子なんだ・・・それが、あんなバカみたいなやつらに」
「バカはひどいわね。ふふ、でもお兄様の言う通り、頭は良くないわ」
じゅるっと最後のひと啜りをした後、奈美はテレビのスイッチを消した。そして──

「さあ、これで女のいじめ方は分かったかしら?それなら、次は私の番よ」
射精を終えても萎える事の無い男根をぶらつかせた智生の前に体を投げ与え、奈美は
淫靡に微笑むのであった。
504名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 03:10:42 ID:hAniaj7C
課長乙。
メビウスの輪か。
505名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 09:00:43 ID:xfRwclMU
1
506age:2006/08/08(火) 04:43:21 ID:A1y7hOPk
507名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 00:02:46 ID:C6Kd85W0
bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=suisenni
508名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 05:18:15 ID:tg12C2Yy
横チン課長続きをお願い!
509名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 05:40:02 ID:xi1qTxh/
横チン課長、何卒続きを!!
510名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 05:56:15 ID:ZFXk72QD
横チン課長続きは〜?
511名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 08:48:44 ID:4rfpiAdW
横チンさんは、スレタイと微妙にズレてる気がするのだが
512名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 01:20:02 ID:lWlNd6fs
それは俺も感じた
513名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 03:38:46 ID:pSfNjblz
だけど横チン課長は大好き
514名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 12:35:36 ID:mcjo8jsx
だけどはみチン部長はセクハラ
515名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 12:40:34 ID:KHjVdbew
そしてモロチン社長はタイホ
516名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:35:39 ID:0KqUFZeR
なのにデカチン会長はマーベラス
517名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:51:27 ID:dchUOMqm
誰か
>>333の続き書いて
518名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 02:33:42 ID:3OXcZR1B
>>333
『かんとりーろ〜ど♪』

519名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 21:02:20 ID:/qpv/wWP
ttp://bbs01.nan-net.com/system/ilog/17/1784684786.html
ここは既出か?見づらいが結構ある。
しかし過疎だな…
520名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:31:11 ID:lponPvm0
失った姉、完結しましたね
521名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 13:24:16 ID:u/iIP8lH
あれで完結なのかな。。。もうちょっとマコト編を続けて欲しい。。
522名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:41:55 ID:vFLA8ntX
ここの趣旨に合ったビデオってないですかね?
523名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 14:01:02 ID:gae/R5Fb
sage
524519:2006/10/17(火) 22:18:48 ID:OdrhD0aR
…なんか直リンになってるし…orz
525名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 06:12:14 ID:mn32UHvD
落ちちゃうよ〜、横チン課長出番ですよー
526名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 04:56:07 ID:9aBjNuxR

  (;´Д`)   シコシコシコシコ
_(ヽηノ_
  ヽ ヽ  

  ( ゚д゚ ) !
_(ヽっノ_
  ヽ ヽ

  ( ゚д゚ )   シコシコシコシコ
_(ヾηノ_
  ヽ ヽ
527名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 00:18:28 ID:uxOH22Gk
 
528名無しさん@ビンキー:2006/11/30(木) 13:48:29 ID:vipau+Mb
となみさとし

コータの姉という作品読めるとこ誰か知らんか



529名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 14:31:32 ID:nT0+EDz5
>>528
お前のようなやつは角煮を「NTR」で検索し、200と6番目のレスを読むといいと占いに出た
530名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 02:39:35 ID:4EV4p9bk
NTRってどこ?
531名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:05:27 ID:4k4YjWvx
夏帆さいこう
532名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 19:43:20 ID:srd7nqgV
晃師様が来る。由美子はそう聞いただけで身震いがした。晃師様というのは由美子と夫の隆が入信している章願教の教祖に当たる人だ。
章願教というのはインドで修行したなんとかいう偉いお坊さんが、苦労の末に悟った教えを広める一種の新興宗教だ。晃師様はその四代目の教祖にあたる。
一般の信者にも厳しい修行を行わせており、その代わり死後は光の国へ行けることを約束していた。

もともと隆の会社の上司が熱心な信者で、ぜひ隆にも入るよう勧めてくれたのだ。隆はともかく自分まで入らされたことに不満がないわけでなかった。
月のお布施が男性一万六千円で女性がその半分の八千円。女性が半額というのはどこかのお見合いパーティーのようだが、冗談でなく女性信者が少ないので
その獲得のための値段設定らしかった。普通のサラリーマンである隆の給料から毎月二万四千円を捻出するのは由美子にとって骨のおれる仕事だった。
533名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 19:44:55 ID:srd7nqgV
晃師様がくる。前の晩になって急に隆から言われたので、何の準備もしていなかった。
いつもなら晃師様が見えるときはかなり前からわかっているので、食事等の準備を失礼が
ない程度に整えておくことができたのだ。部屋も片付いていない。なにより由美子は
心の準備ができていなかった。


「ピンポーン」
玄関のチャイムが鳴った。テレビでプロ野球の中継を見ていた隆が出迎えてくれた。
白い修行服に伸びっぱなしの髪と髭、いかにも教祖という感じの男がリビングにぬっと現れた。
年は60歳くらいだろうか。由美子は挨拶をするとイスに腰掛けるよう勧めた。
隆もテレビのリモコンでスイッチを消すと昼食の準備ができたテーブルについた。
534名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 19:46:40 ID:srd7nqgV
若い夫婦の「巣」にそれとは似つかわしくない男を交えてにぎやかに昼食が摂られた。
食後も談笑が続き、風体に似合わず教祖の冗談は夫婦を笑わせた。小一時間ほど三人で
話していると、隆が不意に立ち上がり、たまった仕事があるというので書斎に入ってしまった。

教祖と由美子の二人だけになるとお互いに言葉が少なくなった。由美子も落ち着かないように
お茶菓子を継ぎ足したりしていると、教祖が胡坐をかいた自分のひざをポンとひとつ叩いた。
こちらにきて座れという合図だった。由美子はオロオロと立ち上がると教祖の膝に遠慮気味に
腰を下ろした。信者の修行はこいうった訪問という形で行われることがある。
夫婦で入信している場合、夫は妻を教祖に差し出さなければならない。
これまでに2度由美子は教祖に抱かれていた。今日は三度目だ。
535名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 19:48:14 ID:srd7nqgV
この信じられないような行為は信者の間では普通のことになっていた。
自分の妻を他の男に抱かせるという苦痛が修行の効用をもたらすという理屈だが、
とうてい受け入れられるものではない。隆と由美子も最初は相当に抵抗したが、
結局、教祖ととりまきに言いくるめられてしまった。教団の事務所で六時間にもおよぶ
教義の説法を受けて由美子が根負けしたのだ。
隆は完全に受け入れたわけではなかったが、由美子の意思を尊重するという形で辛うじて容認した。
真昼間に人のうちに上がりこんで、昼食と人妻を戴く・・なんとずうずうしいのだろう。
由美子にしてもこれが本音だった。ファンデーションを厚めに塗った透き通るような顔に、
髭だらけの顔が覆いかぶさり由美子の唇を吸った。ブチュブチュと吸いながら
胸とも尻ともなく執拗に撫で回している。特に尻の割れ目に集中した。
536名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 19:50:35 ID:srd7nqgV
失礼があってはいけないので朝のうちにシャワーを浴びていた由美子に対して、
体を寄せてきた教祖からは得も知れぬ体臭が漂った。ぐっとこらえて身を任せる。
やがてジーンズが脱がされて、さっき履き替えたばかりのパンツも脱がされると
リビングの絨毯の上で仰向けにさせられた。

由美子を見下ろすように仁王立ちになった教祖はどこからともなく取り出した
コンドームを自らの性器におもむろに取り付けた。今から犯すという宣言。
そんなに見せ付けなくてもいいのではないだろうか。
自分が優位であるということを殊更に強調するように目の前でコンドームの位置を調整している。
突然、リビングのドア越しに隆の声がした。
537名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 19:58:37 ID:srd7nqgV
「俺、ちょっとタバコ買いにいってくるから。」
様子を伺いにきたのだろうか。わざわざタバコを近所の自動販売機に買いに行くと
律儀に報告してきた。ちょっとまって!由美子は気持ちだけ隆の後追って玄関を出たがそこで隆を見失った。

「ご主人を愛してるの?」
教祖が尋ねた。下から見上げると勃起した亀頭のさらに上のほうに教祖の顔がのぞいている。
「はい」
由美子の素直な気持ちだった。ある種最後の救いを期待したのかもしれない。教祖の慈悲を。
「よろしい」
教祖はそう言うと両膝を床につけて背中を少し丸めると、無慈悲にも由美子の中へと入ってきた。
538名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 20:02:14 ID:srd7nqgV
なにがよろしいのか由美子にはわからなかった。由美子にとって状況はちっとも
よろしいとはいえない。しかし、由美子の入り口には男を受け入れるだけの十分な
粘りけが出ていた。
自分でもわかっていたし、そのこと自体、我ながら腹立たしくもあった。
心とは別に体は受け入れる体制を整えていた。二度にわたる教祖とのセックスで
二回とも由美子は完全に行かされていた。
その経験が内臓の活動と同様に自分の意思とは全く別の体の変化を促した。
獲物を捕らえたタガメのように由美子を抱きかかえると教祖は静かに揺れた。
内壁を擦り上げながら進入したかと思うと入り口付近までまた戻る。
この動きに合わせて思わず声が出てしまう。さながら空気圧縮による楽器を連想させた。
539名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:02:31 ID:yfO0/osS
「あっ・・ああっ・・・」

演奏は15分ほど続いて由美子の痙攣とともに幕をおろした。膣が収縮し精液を
体内に取り込もうと吸引するがコンドームがそれを阻む。修行という名のもとで
行われたセックスと、本来の目的である生殖の為のセックスはわずか0.01ミリの
コンドームによってその意味を隔てられた。

短い時間で由美子は昇天させられ、この瞬間、明らかに由美子の体は妊娠を
望んでいた。一呼吸置くと教祖は体を起こして、由美子から自身を抜き取った。
ゴムの先には白い教祖の欲望が溜まっていた。
540名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:03:51 ID:yfO0/osS
放心状態で横になっていると、急に由美子の目に涙があふれてきた。
悲しいわけではなかったが涙が止まらない。勝手に涙があふれてくるのだ。
その場で嗚咽をもらしながら泣き崩れてしまった。

 その年の暮れに教祖が逮捕されたというニュースがテレビから流れた。
信者からわいせつ行為があったとして訴えられたのだ。セックス教団は
たちまちのうちにワイドショーのネタにされ、好奇の目と非難の矛先が向けられた。
昼食の後片付けをしながら由美子は複雑な思いでテレビを見ていた。
それはすでに教祖との性交が日常化してしまっていた由美子にとって、
これで教祖の強姦から解放されたという安堵だけでなく、これからの不安があったからだ。
「天国へは行けるのかしら?」
由美子は愛と信仰に溢れていた。
541名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:06:02 ID:yfO0/osS
「天国へは行けるのかしら?」 ×
「光の国へは行けるのかしら?」○
542名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 04:01:31 ID:xJaVD15b
名無しの作者様、投稿ありがとうございます。
「もう駄目なのか・・・」毎日チェックし続けてそう思いながら落胆してました。
また何か閃いたらお願いします。
543名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:02:16 ID:CSksMw+J
image.posren.com/adult/img2/00169000/00168108/4.jpg
544名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:39:10 ID:B3Et5qNo
今回のLOのEB110SSの作品はかなり良かった
545名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 05:42:51 ID:KhAKQ84v
>>544 その作品は何処で読めるんですか?
546名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 10:18:03 ID:khpTx+0l
>>545
普通にエロ漫画取り扱ってる店行けば読めるんじゃない?
LOって雑誌だよ。
547名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 05:53:39 ID:+clzJYoW
ありがとうございます、早速今日にでも行って来ます。
548名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 06:23:14 ID:mSNZQ0JL
横チン何処いったんだよ
549名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 05:27:21 ID:cjgeUMI5
保守
550名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 03:13:06 ID:x1hKlEP3
何かネタ無い?
551名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 06:04:51 ID:C1KVeFJS
1ヶ月何も梨で落ちないんだな。  の保守、あと1ヶ月だけ待ってみよう
552名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 11:12:13 ID:K2NqZkGp

http://www.quartz777.net/

女子高生ものが多いみたい
運営者がポニーテール好きなのか?
553名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 10:00:56 ID:88th2nBX
もうダメポ
554ユーキ:2007/06/09(土) 05:43:14 ID:TxTEW/JV
最近ここみつけて一日中読みふけっちゃいました。ごちそうさまです。これからも期待してます。
555名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 15:35:34 ID:oAjDSFlJ
期待は…
556名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 02:16:40 ID:/G+3K0Nm
まだこのスレあったのな
557名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 00:43:54 ID:TyBh4OTA
そろそろ麿の更新があるから!!
そう信じて寝る
558名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 07:08:43 ID:fly1EVql
「可哀想な女の子」の更新ってありえるかな?
由歩崩壊のプロローグなんか傑作なんだよな。
作者のあかさたなの為にも時々スポンサーサイトをクリックしてます。
559名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 06:03:09 ID:dTSyiyiD
最近、また文字で興奮したくてたどり着いたら、
かなり昔に自分で書いたのがあってワロタ。
560名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 20:53:36 ID:gzAthlGm
>>559
kwsk
561名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 00:49:13 ID:fbUCu2I+
山文京伝みたいなのは陵辱に入るのかな?
562名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 10:10:26 ID:5UlhnTL/
>>561名前は有名だけど読んだ事無いんでウプして。
563名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 16:54:23 ID:CTry4K4J
体験談形式みたいなのだったら、
昔書いたのがあるんだけど、需要はあるのかな?
564名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:59:02 ID:sGGjYJL2
kwsk
565名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 04:55:08 ID:REiXgHBM
影乃いりすの新刊にこのジャンルに入りそうなのが2つあった。
ありがちな萌え系作家だと思ってたけど何気に寝取られスキーなのか?
566名無しさん@ピンキー:2007/09/27(木) 07:05:10 ID:qpEaDFfM
>>563 有る、俺読みたいです
567名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 08:38:03 ID:MYnnMYSw
568名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 08:31:23 ID:7yY0ZX40
恒例二ヶ月に一回の保守
569名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 05:53:59 ID:7vqUsZU3
http://e1.tarekomi.jp/pc_res_list.php/17/1113373

憧れの姉みずき、まあまあ面白かったが今は・・
570名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 20:09:43 ID:fM/z6DOW
ワインここに来い!
571ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:49:56 ID:M2CBebrm
転載だが、作者が同じ(私)なのでも無問題ということで。

高校1年の娘と中学3年の息子を持った母親です。
私も夫も仕事が忙しく帰ってくるのはいつも夜でした。
私が会社から帰り、家に入りリビングに続くドアを開けました。
扉を開いてすぐに私の頭は真っ白になり、心臓が飛び出そうになるくらい
の衝撃がありました。
目に映ったのは娘が強姦されている現場だったからです。
ショートカットの黒髪の元気娘で、
我が子ながら、自慢の美人で可愛い娘です。
16歳にしてはまだ中学1,2年生くらいかなというような幼さを残した顔立ちをしているので、
可愛らしい雰囲気の娘です。
その愛しの綺麗な顔が苦痛で歪んでいるのが真っ先に目に入りました。
娘は私の顔見ると、大泣きしながら助けを求めてきました。
娘はリビングにある低いテーブルに、うつ伏せに転がされており、男は娘の太ももを両手で掴み、自分の下半身に娘のおしりをひきつけるようにペニスを挿入していました。
私の顔見た男は笑いながら、下半身のみ衣服をひん剥かれた娘に、ピストン運動繰り返していました。
私はあまりのショックに体が固まったようになって、数十秒後には自分でもびっくりするくらいの悲鳴をあげていました。男達はすごい勢いで私に近づいてくると、悲鳴
を上げる私の口を手で塞ぎ、その後すぐに布のようなものを口
に押し込まれました。そしてそのまま、娘が縛られているのと
同じロープで両手、両足を縛られました。
572ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:51:04 ID:M2CBebrm
私が抵抗できなくなると、落ち着いた男達は、言いました。
「母親の前で犯るなんて興奮するぜ」
「おばさん、娘がやられるところをしっかり目に焼き付けるん
だな」
私は目をそらしましたが、男の一人は私の顔を持って娘が蹂躙
されている様子を見せようとしました。
目の前で最愛の娘が、男達に弄ばれる姿には胸がいつ張り裂け
てもおかしくない位の衝撃でした。
できることなら私が代わってあげたかった。
「ほらほら、チンポくわえ込んでいるとこ、お母さんにもっと
見せてあげてよ」
「もっとよく見せてあげようよ。俺たちがセックスしてるとこ」
「娘のセックスだぜ」
ぱんぱんぱんっ!ぱんぱんぱん!ぱんっ!ぱんぱんぱん!
娘のおしりの肉に男の下半身がうちつけられる音が、部屋に響き渡った。
嫌がっている娘をよそに、乱暴に男はピストン運動を繰り返した。
「イキそうだぜ!」
それだけはやめて!!なんでもするから!!それだけは!私はテープで口を塞がれて言葉には出せないものの、心の中で強く叫び続けた。
娘も男の言葉にひどく動揺して、体を必死に揺さぶって逃れようとした。
現実は残酷なもので、男は昇天したような顔をして、娘のおしりをぐっと引き寄せ、娘を貫いたペニスを奥まで突き刺し、腰をがくがくと震わせるような動きをした。
娘は涙で顔をぐしゃぐしゃに濡らし、嗚咽を漏らしながら泣いていた。
573ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:51:35 ID:M2CBebrm
男たちはぐったりと放心状態になっている娘を、私の前に連れてきました。
娘を座らせた男は、娘の足を掴んで股を割りました。
娘の陰部が私の眼前に晒され、男の指は器用に娘の膣を左右に広げました。
「いやーーー!いや!!」
目の前には娘の悲痛に泣き叫ぶ顔、無残に凌辱された女性器がありました。
「おばさん、娘のおマンコは俺たちの汁だらけだぜ、へへへ」
んんん〜!んん〜!
何もできない自分が悔しくて仕方ありませんでした。
さらに男は娘の膣内に指を突っ込みました。
「ほらほら、出てくる出てくる」
「早く精液出してあげないと、妊娠しちゃうね、へっへへ」
娘の膣内をえぐる様に男は指を動かしました。
中からは少しどろっとした精液が流れ出てきます。
私が目撃する前から、中に出されていたのだと思います。
その白い液体はどんどん娘の体内から流れ出て、床に垂れました。
男の指にからみついた、精液を私の顔の近くにもっていったり、
娘の陰毛になすりつけ、すき放題遊んでいました。
「娘の中の精液吸い出してあげないと、妊娠しちゃうよ」
男たちは娘を抱え、娘の下半身を私の顔の上に下ろしました。
至近距離に娘の陰部があり私の顔に密着しました。
「早く、おまんこ舐めて精子吸ってよ」
とうていそんなことできるはずありません。
私は首を横に振り続け、固く目を閉じました。
「できないんの!ざーんねん!」
「じゃあもう一回入れちゃおう」
574ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:52:43 ID:M2CBebrm
「できないんの!ざーんねん!」
「じゃあもう一回入れちゃおう」
男たちは私の顔の上で娘の性器にペニスを突き入れました。
耳にはぬちゃぬちゃとした水音が響きます。
初潮が来てまだ数年の体を・・・娘の大人の女になりかけた性器は・・・。
なんて残酷なのでしょうか。私たち母子がいったい何をしたというのでしょうか?
ただ、ただ、娘がいたずらされている姿を見せ付けられるだけで、自分は何もできない。
この時は悲しくて悲しくて、いっそうのこと死んでしまいたいとさえ思いました。
娘は、私の顔に男と結合している自分の性器がくっつかないように
懸命に四つんばいの格好で踏ん張っていました。
その格好のまま、下半身が裸の娘に男は躊躇することなく、その勃起したモノを突き入れていました。
「ママのこんなに近くで、オチンチンを咥え込んでるなんて、はしたない娘だね、へへへ」
「いやーーー!こんなの!!」
男の悪意たっぷりの言葉に娘は思わず悲鳴をあげたようでした。
「せっかく間近で娘のセックスを見せてやってんだから、もっと見ろよ」
私は気が狂いそうなほどに、心が混乱していました」
男は娘のプリッとしたお尻の肉を、両手でがっしり掴み、腰をグラインドさせています。
ペニスの根元が入るくらい深く突き入れ他と思ったら、
ペニスを3分の2以上膣内から抜いたりして、遊ぶようにペニスを操っていました。
それから、ペニスのピストン運動を強くすると、
ぬちゃ、ぬちゃという水音はよりいっそう大きくなりました。
腕がぷるぷる震えているのがわかり、もう娘も踏ん張るのは限界かなと思ったとき、
男のほうが娘の体内で欲望をぶちまけたらしく、結合部の激しい摩擦は止んでいました。
575ピンクレモン:2008/04/30(水) 02:53:19 ID:M2CBebrm
「おばちゃんごめんな、娘のマンコ締りが良すぎてすぐ出ちゃうんだよ。へへへ」
「さっきせっかく欠き出したのに、また中で出しちゃったよ〜」
「妊娠させちゃったらどうしよう〜?へへへ」
男は笑いながら、言った。
「娘のマンコの中に大量に出ちゃってるね、これまた」
男たち全員が私をばかにするような笑顔を私に向けた。
「まだまだ終わりじゃないぜ!」
男は私の顔を覗き込んで言った。
「次はどこがいいかな?」
「キッチンがいいんじゃないか!」
「冷蔵庫にいいもんあんじゃん!」
「今日の食材と娘で女体料理作るか、へへへ」
男たちは虫唾の走るような会話を聞きながら、
私と娘は台所に無理やりにつれてこられました。
ここからがさらなる地獄の始まりだったのです。
576名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 06:26:39 ID:I8oOGS2X
1年4ヶ月ぶりの投稿ピンクレモンさんありがとう、これからも宜しく。
チェックし続けてた甲斐がありました。
577ピンクレモン:2008/04/30(水) 12:47:02 ID:M2CBebrm
男たちは冷蔵庫からうずらのたまごを持ってきました。
娘の足を開かせて、膣内にたまごを入れました。
娘は涙で腫らした顔で必死に抵抗していましたが、
一個、二個、三個、と次々に入れられました。
男は「娘の出産シーンだぜ」
と言いながら、縛られ床に転がされている私の顔をニヤニヤと覗き込んできました。
男たちは、
「産〜め!産〜め!産〜め!」
と揃って囃し立てていました。
「早く卵生めよ、女だろ?」
娘の陰毛を指で引っ張りながら、男は言いました。
娘は苦しそうな顔で、目をつぶっていました。
「産まないのなら、こうするまでよ」
男は娘のお尻の穴に、きゅうりを突っ込みました。
「いやあああああ!!」
娘は大きな悲鳴を上げました。
男は少しずつ娘の体内にきゅうりを挿入させていきました。
すると仰向けに押し倒されている娘は足をがくがく震わせ、
しばらくすると膣内から、うずらの卵が
ぽてっ!ぽてっ!
と床に転がりました。
「ひゃっほーい!」
「すげーな!おい」
「ウミガメみたいじゃね?ははは!」
男たちは爆笑していました。
そして男の一人は娘の下腹のあたりを強く押して
娘の体内からうずらの卵をすべて出させました。
男は「あれをやらね?」
と言うと、他の男たちも
「へへへ、いいね、やろうぜ」
と賛同していました。
578ピンクレモン:2008/04/30(水) 12:48:10 ID:M2CBebrm
男の一人が正常位で娘に男は挿入しました。
娘の体内にイチモツを入れた男はすぐにそのまま娘に抱きつきました。
そして娘を抱き起こしまし、対面座位の体位にないた状態になりました。
そこから男が仰向けに寝転ぶ形で、娘を抱きかかえたまま、後ろに倒れました。
娘は抱きしめられたまま、男の上にうつぶせになりました。
男は腰をゆっくり動かし娘に突き入れているペニスをグラインドさせています。
「まだ少し硬い体だが、もう少しすると、ムチムチしたやわらかい女になりそうだな」
「何言ってんだよ。このくらいの発育の女が好きなくせにっ」
「へへへ、まあマンコの締りがいいからな」
「ほんとすげえぜ、こうやって突っ込んでるだけなのに、ぐいぐい締めてくるぜ」
「特にこいつのマンコは最高だからな」
「母親の前だと余計に締まってる気がしねえ?」
男は相変わらず下からその凶悪なモノで娘の蜜部をかきまわすように、楽しんでいます。
「よしそろそろやろうか」
別の男がそういうと、回り込むように歩いて、
男と娘の性器が交わっている部分に近づきました。
え!!、そんな!!!
その近づいていった男は、そそり立った男性器を性交部分に持っていきました。
やめて!!!それはやめて!!!
私は心の中で何度も叫びました。
579名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 12:48:50 ID:M2CBebrm
しかし、そんな嘆願のような叫びは、男の耳にさえ届きません。
男のペニスは娘のおしりの穴へ挿入をはじめました。
「俺たちのコレまだまだ元気だからさ、余ってるこっち穴にも入れるぜ」
男は娘のおしりを両手で掴みながら、下半身を動かし、
もう一本の凶悪なモノを娘の心と体を踏みにじりながら、体内に突き入れました。
「痛いぃぃぃ!!!痛い!!いや!!!痛いの!!」
おしりの穴に突き刺している男が腰を降りはじめると、
娘の絶叫とも聞こえる悲鳴が部屋に響きました。

その残酷な声は私の臓器を強くえぐるようなとても悲痛な叫びでした。
「痛いの!!ほんとに痛いの!!!いやーーー!!痛い!!いやああああ」
16歳とは言え、まだ中学生にあがったばかりの体つきをした娘の身体には、
想像を絶する辛さでしょう。

娘の小さな体は、体格のいい男に挟まれながら蹂躙されている姿は、
痛々しくて、私は涙が止まりませんでした。

泣き叫びながら、プリッとしたお尻に密着した男の下半身、
下からも上からも、太く長い肉棒が突っ込まれ、
いつその華奢な体が壊れてもおかしくないように映りました。
580ピンクレモン:2008/04/30(水) 12:49:47 ID:M2CBebrm
「この前はあんまり痛がるから、すぐやめてやったけど、
今日はかあちゃんがついてるんだから、大丈夫だよな?へへへ」
「あ〜すっげえ気持ちいいぜ」
「最高だな、締まり半端ねえ!」
「すぐに出しちまいそうだぜ」

パンパンっぱんぱんぱんぱん、
ぐちゃ、ぬちゃぬちゃ、グチャッ
肉のぶつかり合う音や、粘膜のこすれる音や水音が、
この許されない行為をより残酷なものにさせています。
娘が最初に蹂躙されている姿を見せられてから、
もう1時間以上は経ったでしょうか?
時間の感覚がわかりません。
永遠に終わらない地獄のように感じます。

今までの間、ほぼずっと、
娘の膣は男のモノを受け入れ続けているのです。
何度も中に射精されて、今は二つの穴に同時に・・・。
私でも耐えられるかどうか自信がありません。
気も失わず耐え続ける頑張り屋さんの愛娘の姿に、
私はもう耐られそうにありませんでした。
581名無しさん@ピンキー :2008/05/01(木) 07:55:31 ID:lxcC51Hd
今後の展開予想

例によってレス乞食のリアルニートのかまってちゃんが『つまらん止めろ』と煽る。
毎度のことながら、これにバカが(ヒッキーの自作自演あり)釣られてレスを返す。
いつものように、しばらく罵りあいになり、作者が『荒れてるようなので辞めます』発言。
これでさらに荒れるのワンパターンな展開。
582ピンクレモン:2008/05/02(金) 00:43:01 ID:1e2VvfZs
続きはどうしようか迷ってます。
583ピンクレモン:2008/05/02(金) 01:36:57 ID:1e2VvfZs
見ると娘の肛門からは出血していました。
「やべ、血出てるじゃん!」
「へーきへーき、この前の時も出てたじゃんか」
「そうだな、へへへ」
男たちは意にも介せず、娘の膣と肛門にペニスを突き入れて楽しんでいます。
「出ちまったぜ」
「へへへ、おまえ、早過ぎるだろ〜」
「あんまりケツの締りが良かったんでな」
「まあ、2本も突っ込めば締まりいいはずだぜ」
「孕んだらどうしよう〜へっへ」
「バーカ、尻穴に出しても孕むわけねえだろっ」
一人の男は娘のお尻の穴に射精したようでした。
続けざまに、違う男が娘の肛門にペニスを突き入れました。
娘は苦悶の表情で耐え忍んでいました。
男たちはその後、20、30分くらいでしょうか、
娘を輪姦し続けました。
そして最悪な事に新たに3、4人の男たちが家の中に入ってきました。
その男達が娘を見る目は、まるで獲物を狙っている獣のようでした。
さっきまで娘をレイプしていた男達と入れ替わるように、
新たにやってきた男達はズボンを降ろし始めました。
肛門から血を流し、女の子にとって大事な部分に
何度も何度もその欲望を流し込まれた娘に、
まだこれから強姦しようというでしょうか。
この男達は鬼だ。地獄からやってきたんだ。
私はもう頭がパニックになり、男達に対して心底恨みの気持ちでいっぱいでした。
「こいつのマンコ、ザーメンでドロドロじゃん」
「おまえら、どのくらい出したんだよ、へっへへ」
「また、ケツにぶち込んだのかよ」
「ケツから血出てるぜ、大丈夫かよ〜」
584名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 01:17:29 ID:YRkHH+Jo
山文とか定番か。
585名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 06:56:21 ID:fKvU8/KQ
新作こねーかなあ
586ピンクレモン:2008/08/11(月) 16:58:55 ID:YO/B9XAI
俺が中学三年生の頃の夏休み前のことでした。
ひどいイジメがあって、俺はその標的にされていました。
そのイジメはクラス全員からシカとされるという類のものではなく、特定の奴から嫌がらせを受けるイジメでした。
俺は学年一とも噂される悪に運悪く目をつけられてしまったのです。奴らの怒りを買うようなことをした覚えはまったくなかったのにです。それも当然で、最近知ったことなのですが、たまたま気の弱そうな俺をターゲットに選んだようでした。
あれはどしゃぶりの雨の日のことでした。
「あれ?姉貴帰ってるの?」
いつもは帰宅部の俺よりも絶対に早く帰ることなんてない姉貴が家にいる?
今日みたいな雨の日だって室内で練習があるからと言って暗くなるまで帰ってこないはずなのに。
俺は玄関のドアを開けると、すぐに一階にあるリビングへ喉を潤しに行きました。そしてドアのとってを開きました。
俺がドアを開けた瞬間、その場が凍りついたかのようにそこにいる全員がギョッとした表情をしていました。
「なんで!!?」
そこにいたのは俺をいつもイジめている不良達でした。
「なんだ、もう帰ってきたのかよ」
奴らの1人はダルそうに言いました。
「へへっへ」
そこにいた他の2人も笑っていました。
タバコを吸いながらテレビを見て、おのおの寛いでいる様子でした。
家までおしかけてきたのは俺をイジメる為だと思っていました。この悲鳴を聞くまでは。
「きゃ・・・」
ん?何か声がした。
明らかに女性の悲鳴でした。
奴らの顔を見ると少し慌てている様子が見て取れました。
そしてそのまま視線を庭に続くサッシの方向に向けるとそこには・・・。
あ!!!
フローリングの床には姉貴の制服が乱雑に脱ぎ捨ててありました。
ええ!?これは!!?
その制服の上には脱ぎたてのようなくるくると丸まったパンティと、ブラジャーが乗っかっていました。
「ひゃあああ!!」
また悲鳴が聞こえました。
587ピンクレモン:2008/08/11(月) 16:59:51 ID:YO/B9XAI
まさか!姉貴!?
「おっと、おまえも行かす訳にはいかねえんだよっ」
俺は奴らの1人に腹を何度も蹴られました。
そして粘着テープで手足をぐるぐる巻きにされました。
耳を澄ますとさらに二階から叫び声が聞こえてきます。
「お前の親は働いてて夜遅いの知ってたからな、夕方くらいまで犯りまくろうと思ってたんだが、お前が帰ってきたのは想定外だったぜ」
「おまえにこんな可愛い姉ちゃんがいたなんてな」
「俺なんか一瞬で惚れちゃったよ」
「しかもラッキーだったぜ、おまえの姉ちゃん処女だったんだぜ」
腰を突き出し交尾の真似をしながら言いました。
俺の姉貴は高校1年生です。
肩までのセミロングの綺麗な黒髪をしていて、美人でもあり可愛いらしさもある自慢の姉貴です。普段からメイクをしたりしない姉ですが、
その容姿は清純というか、純朴というか、異性から見れば十分魅力ありました。皮肉なことにだからこそ、奴らに目をつけられてしまったのかもしれません。
体の大きい男は全裸の姉貴をお姫様だっこで抱えて一階に運んできました。
「こいつ犯ってる最中に気を失っちゃってさ」
マンコからザーメン垂れてるじゃねえか。
気絶している姉貴はソファに正面から座らせて、足を開かされました。
膣内からは逆流した精液が流れ出て、白濁した精液が陰毛や股にまとわりついていました。
処女喪失から出たと思われる血は、太ももや陰部のまわりにまばらに付着していました。
「おまえら出しすぎ!後から使う人のこと考えろや」
息はあるのでそれだけは、絶望的状況の中でほんの僅かの唯一の安心でした。
「弟の前でマワそうぜ」
588ピンクレモン:2008/08/11(月) 17:01:16 ID:YO/B9XAI
奴らの1人は言いました。
「へへへ、それはいいな」
「マジかよ!!」
俺は必死に抵抗したが縛られた体は言うことを聞ききません。
「おまえの姉ちゃんがチンポ咥え込むとこを見せてやるぜ」
姉貴のそばにいる男は、姉貴の膣を指で広げながら言いました。
「もっと早く知っとけば、マワしてたのにな」
「まあいいや、これからももっと可愛がってやるぜ」
男は意識のない姉貴に一方的に唇を奪いました。
「この乳も俺達が揉んで少しはマシな大きさにしてやるぜ
姉貴の小さな乳房を手で掴み、先端の突起をぐりぐりと指で触った
「可愛い女だぜ」
「しかも○○女子の制服だぜ」
「頭も良いんだな、おまえの姉ちゃん」
「勉強のし過ぎで処女なんじゃね?」
「バーカ!もう処女じゃねえだろ?ぎゃはははは」
「そうだったぜ、俺がおまえの姉ちゃんの初めて相手だぜ、一生忘れられねえな、ぎゃはははは」
奴らは俺の目の前で姉貴の体を触りながら談笑していました。
「やべ!また犯りたくなってきたぜ」
「へへへ、よっしゃ、弟の前で種付けパーティーしようぜ」
589ピンクレモン:2008/08/11(月) 17:01:54 ID:YO/B9XAI
姉貴はソファに仰向けに転がされました。
かちゃかちゃ!かちゃかちゃかちゃ!
奴らの何人かはベルトを外し、ズボンをおろしました。
そのそそり立った、大きいのや小さめのイチモツが露出しました。
奴らの1人は姉貴の足を掴み股を開かせました。そして男根を姉貴の秘部へあてがいました。
今まで膣内に放出された精液や鮮血が滑活油になったようで、すんなりとギンギンにいきり立ったペニスは姉貴の膣内に挿入されました。
ぱんっぱんっぱんっぱん!ぱん!ぱんっぱんっぱん!
肉のぶつかり合う音が室内に響きました。
「すげええ気持ちいいぜ、やっぱさっきまで処女マンだっただけあるわ」
男は勢いをつけて凶暴な肉の柱を姉貴の膣にピストン運動を繰り返しています。
「見えるか?おまえの姉ちゃんに俺のちんちん全部飲み込んじまってるよ」
男はニヤけた顔で俺に視線を送りながら姉貴に腰を打ちつけています。
その後も姉貴は奴らに何度も犯されました。ふと時計を見ると針は夕方の5時をさしていました。
「姉ちゃんをこれからも貸してくれんなら、今後おまえを自由にしてやるぜ、どうする?
590名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 03:27:28 ID:5Pat4hCq
良い作品だ新作は何ヶ月振りだろ毎日チェックしてたかいがありました
ピンクレモンさんまた書いて下さい。
591名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 06:15:05 ID:fL2PrJfM
姉を売って安心と自由を得るがその代償として大好きだった姉が慰め物に
そのうちに姉が不良達に染まって万引き円光ドラッグと堕ちて行く
想像するだけでワクワクするなあ、続き書いて欲しいなあ。
592名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 20:01:10 ID:8PisbH9L
新作ありがとうございます
最高!
593名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 15:43:13 ID:2PYUB2WY
サイパン戦で生き残った田中徳祐・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)の証言

・「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、
 数台のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。

チンコ立った
594名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:41:47 ID:wIVV0TUF
久々だな、こういう感覚。
読んでて腹の辺りがムカムカしてきて、この不良ども絶対氏ね、結末は。
と胸クソが非常に悪くなるのとは裏腹に
チンポがスゲェ勃起してるんよ・・・
595名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:50:51 ID:BgGGD2aK
「お兄ちゃん、もう入れて・・・」って言ってきた。ビデオとか本で入ってるところは
何度も見たけど、実際に入れるのは初めてで戸惑ってると、
妹が、ビンビンになってる俺のものを握り、自分の中に入れてきた。
ニュルという感触とともに、俺のものは妹の中に入り、中の暖かさと興奮で
このまま動かしたら、すぐにでも逝きそうになった。あまりに動かさなかったからか
妹が自ら自分のお尻を前後させ始めて
596ピンクレモン:2008/09/04(木) 04:10:32 ID:loZnFTxa
俺はとうていそんな条件飲めるはずはありませんでした。
今ならそうハッキリと言えます。
しかし・・・あの時は・・・・。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれません。
俺は姉貴が輪姦されたことを見なかったするということを約束させられました。
(姉貴ごめん・・・ほんとうにごめん)
奴らは蜜穴からまだ精液が垂れているまま、拭きもしないでパンティを穿かせました。
スカートを穿かせ、ブラジャーをさせて、制服をすべて元通りに着せました。
「着せ替え人形みたいで面白いな」
「まだ、気失ってるとはな、相当ショックだったんだな」
今時にしては珍しい少し長めのスカートからは姉貴のしなやかな足が伸びており、膝の辺りまでに垂れた精液が筋のようになっていました。
俺は無言のまま自分の部屋に引き上げました。
姉貴はお風呂にとても長い時間入りました。
中からはすすり泣く声も聞こえてきました。
そしてその日は部屋に篭ったまま出てきませんでした。
翌日、体調が悪いからと学校を休みました。
597名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 07:35:51 ID:L1d4ip4S
ピンクレモン師匠再開ありがとー!
598ピンクレモン:2008/09/05(金) 10:21:21 ID:1P3QpTME
長い間、更新が止まってすみません。
ゆっくり、まったりのペースで上げていきますので、
長い目で見守ってやってください。
599名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 05:56:16 ID:qJ3hK5U3
はい!気長に待ちます、続きが楽しみだ。
600ピンクレモン:2008/09/20(土) 04:28:09 ID:wz5rn9al
「ああああ!やめてくれ!!」
「姉貴にひどいことをしないでくれ」
俺は夢でうなされて目が覚めました。夢の中でも姉貴は奴らに輪姦されていました。
俺は姉貴を売った罪悪感でココロがいっぱいでした。

それから姉貴は3日学校を休み、
次の月曜からはいつものように登校していきました。
事件以来姉貴は、笑顔を見せるけれどどことなく笑っていない様子でした。
親にもこの事は知られていなかったし、精一杯取り繕っている様子が手に取るようにわかりました。
俺はというと、毎日のようにあいつらに呼び出され、姉貴といつ犯らせてくれるかということばかり言われました。
相変わらず暴力も続きました。
俺は親が旅行でいない日を奴らに教えてしまいました。そしてその日たまたま自分の部活の合宿があると嘘を言いました。

俺は家の鍵を奴らに渡しました。
601ピンクレモン:2008/09/20(土) 04:48:11 ID:wz5rn9al
これから姉貴に起きることを考えるととても家にいられなかったし、奴らもそれを許しませんでした。
その週末、俺はどこで夜を明かそうかと考えていました。泊めてくれそうな友達もいなかったし、公園かどこか、それか、なけなしの金をはたいてホテルにもでも泊まろうかと思っていました。
奴らから突然連絡がありました。
俺に家から出るなというものでした。
それでは姉貴にバレてしまうと反論すると奴らの答えはこうでした。
合宿に行くふりをして戻って来い。そして自分の部屋から出るなというものでした。
奴らとしては、我慢できなくなった俺が親か警察に言うことを警戒しただろう。
だけれど、俺にはそんな勇気もないし、第一俺が奴らを家に入れるよう手配したのだ。誰にも言えるはずはなかった。俺は姉貴を売ったのだ。

そして約束の日が来ました。
俺は合宿に行くふりをして自室へこもっている姉貴に行ってきますと挨拶をした。
「そっか、今日は合宿の日だったね」
まだ高校の制服のままの姉貴は清純そのもの笑顔で俺に言いました。
その可憐で清楚な雰囲気はいつもの姉貴そのものです。ほんの10日前に何人もの男に体中を汚されたことなど感じさせないくらいに。

だけど、表情は相変わらず無理して笑おうとしているのは弟の俺からしても明白でした。
あの時のことで深く傷ついているのです。
そして今日また・・・。
(くそ!こんなにも純粋な姉貴が奴らの慰みものになるなんて・・・)
俺は悔しさと自らの不甲斐なさをのろいました。それと同時に大好きな姉貴が女としていいように蹂躙されることに嫉妬していたのかもしれません。今となってはわかります。
でも・・・もう取り返しがつかないとこまできています。
602名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 06:54:47 ID:PObWQDkT
ピンクレモン師匠乙です、写真撮られてネットに流されて
ケツ毛バーガーなんてあだ名を付けられる
つい最近まで清純処女だった女子高生だった姉とか見てみたいです。
603名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 08:31:26 ID:CqS82yTe
なんてスレを開いちまったんだ・・・!ピンクレモンさん、すごいです
604ピンクレモン:2008/09/20(土) 12:43:19 ID:wz5rn9al
俺は姉貴の顔を直視することができませんでした。
自分が助かりたい一心でこんなこと・・・。
ほんとうにひどいのは奴らではなく俺なのかもしれません。
(姉貴ごめん)
俺は心の中で姉貴に何度も謝っていました。

「あんたは、はりきると頑張り過ぎちゃう子なんだから、無理しないでね」
姉貴なりの言葉で気づかってくれていました。
こんな俺を・・・こんなひどい弟を心配してくれているのです。
そんな姉貴の優しい言葉は、俺をますます罪悪感で満たしていました。
「うん」
俺は姉貴の耳障りの良い声を聞いて、
なぜか安心して少し微笑んで返事をしていました。そこで初めて姉貴の顔を見ました。
そこには、こんなダメな俺をいつも励ましてくれる姉貴の優しい笑顔がそこにありました。

「じゃ急ぐから!」
俺はその場にいられなくなってその場を離れました。
俺と姉貴の部屋がある2階から、階段を降りて玄関のドアを開きました。
そして玄関のドアを室内から閉めました。
俺は合宿に出ていくふりをしたのです。
こんなときまで冷静に嘘がつける自分が情けなかったですが、
奴らに殺されそうな恐怖が頭を支配している俺にはこうするしかありませんでした。
怖かったのです。
今考えればそれがどんな大変なことをしでかしているのかわかります。
ただ、あの時は怖かったのです。とてもとても。
605ピンクレモン:2008/09/23(火) 19:09:41 ID:cPUwvsDt
そして俺はこっそりと音も立てずに階段を上り、自室へと戻りました。
そしてそれから1、2時間くらい経ちました。

物音がすると、その音はだんだんと俺と姉貴の部屋がある2階へ近づいてくるのがわかりました。
俺は心臓がドキドキと高鳴るのがわかりました。
緊張で手は汗でびっしょりでした。
ガチャ!ガチャン!
姉貴の部屋のドアが開いた音がしました。
ほんの少し間を開けて
「きゃああああ!」
姉貴の悲鳴が聞こえました。
男の声も聞こえました。わかっていたことですが、あきらかに複数の男の声が雑じっているのがわかりました。
ガチャッン!
姉貴の部屋のドアが閉まりました。

その後は、姉貴の悲鳴や男の怒号が時折聞こえたり、
また静かになったり、また声が聞こえたりという状態が続きました。
そして1時間くらい経ちました。

間に廊下がありドア越しとドア越しだったので、男が何を言ってるのかも聞き取ることはできませんでした。
姉貴の悲鳴も実際の距離よりも遠くで聞こえているような感覚でした。
606名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 19:12:02 ID:cPUwvsDt
が、急に大きな声、はっきりと聞こえる声が聞こえてきました。
奴らは姉貴の部屋から出たいくみたいです。
もう奴らは帰ってくれるのだと安心しました。
そう長い時間できるわけじゃない。疲れてそろそろ帰るんだ。
俺は合宿に行ったことになっているんだ。
姉貴に見つからないように俺も外へ出なければと、先のことまで思考が駆け巡っていました。

しかし、聞こえてくる声は、奴らの野太い声に混じって姉貴の悲鳴も聞こえました。
なんと浅はかな思考だったのでしょう。
声の様子から察すると、奴らは帰るのではなく姉貴を連れて部屋から出てきたのです。
「おら!歩けよ!」
「いやああ!もう許してえええ!!
「こっちこい!」
自分の部屋のドアの近くで聞き耳を立てていました。

ドンッ!!!!

俺はびっくりしました。
俺がいる部屋のドアに何かぶつかった音がしたからです。
奴らと姉貴の声に耳をこらして聞いていただけに、思わず体がのけずりました。
「「おらおら!そこの弟の部屋のドアに手をつけや」
「うっ!いやあ!」
607名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 06:05:20 ID:LDHFyfm5
ピンクレモン師匠乙です!
こうして姉は段々奴等に染まって行くんですね。
608名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 08:53:42 ID:RjG/Lll+
ピンクレモン師匠GJです!
続きが楽しみでなりません。
609名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 17:50:32 ID:vkt7jd2E
ピンクレモン師匠、続編待ってます。
610名無しさん@ピンキー:2008/10/13(月) 19:59:05 ID:whOccv8g
私も待っています。文庫化してほしいです。
611名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 17:31:18 ID:EPoO4WAR
師匠もう一ヶ月経ちますよ

と保守
612名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 00:20:01 ID:q8ms3+Ou
p
613名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 19:56:37 ID:cHnM/Kuy
保守
614ピンクレモン:2009/01/31(土) 21:04:29 ID:cHnM/Kuy
「もういやあああ」
「ほら、手をつけっつってんだろ!」
「お願いもうやめて・・・こんなとこでダメだから!!」
「おまえの親もいないんだろ、それに弟も合宿だったよな、へへへへへへへ!!」
「んん!痛いよ!乱暴しないで!!」
姉貴は声は疲れきっていたが、それでも力いっぱい奴らに抗っているのがよくわかる。
「かわいいケツをこっちに向けな、俺のデカマラでぶっこんでやっからよ」
それから2、30秒・・・・。
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん・・・・・!
「いやああああああああああ!」
ドアの木材を伝わって姉貴の声がもろに部屋に入ってくる。
615ピンクレモン:2009/02/01(日) 14:16:37 ID:HUXVekmt
純真な姉貴をこれ以上汚されることはできません。
しかし、招き入れてしまった以上、俺のできることありませんでした。
部屋を飛び出して出て行って奴らを全員ノックアウトできたらどんなにいいだろうか。
俺にそんな力はありません。蹂躙されていくの指を加えて見ていることしか・・・・。

姉貴!姉貴!姉貴ーーーー!
ごめんごめんごめんごめんごめんね!!!
俺は心の中で何度も何度も何度も謝った。これで姉貴に謝るのは何回目だろうか。
奴らに屈服した俺の弱さが姉貴を苦しめることになっているのです。
そしてその事実がさらに俺を苦しめるのです。
俺は枕で耳を塞いだけど、隙間から入ってくる姉貴の悲鳴。
さっき聞こえた姉貴の叫びなんか比べ物にならない大音量。
こんなに近くで姉貴の苦しむ声を聞くことになるなんて・・・。
奴らを招き入れた自分自身を心底憎んだ。
そしてそうせざるを得なかった理由を必死に探している自分もそこに存在していた。
616名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 07:56:21 ID:DmvFMzwt
ピンクレモン師匠待ってました!
気長に待ちますので続きもお願いします。
617名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 07:59:48 ID:cU9/IS9p
>>616
つたない創作ですが、読んでいただいてありがとうございます!
こうやってレスしていただけることが、一番の励みになります!
618617=ピンクレモン:2009/02/02(月) 08:00:41 ID:cU9/IS9p
出来次第うpします。
619名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 20:56:32 ID:0rmVAuUB
私もピンクレモン師匠応援しております。
本出してほしい。
620ピンクレモン:2009/02/02(月) 22:40:02 ID:cU9/IS9p
「バックでハメっの最高だな、へへ、良い締まりだぜ」
「いやっ!痛い!もういやああああああ!」

この間、奴らに輪姦されている光景が思い浮かびました。
整った顔立ちの姉貴の歪んでいく表情・・・。
ペニスで突かれる度に肩までの黒髪はふわりと乱れていく様。
あの時は、姉貴の意識がなかっから、叫び声を聞くこともなかったのです。だけど、今は・・・・・。
姉貴の苦しそうな息遣いや叫びを聞くだび俺は・・・・・・。

姉貴はどんな気持ちだろう。絶望しているだろうか。
脅されたとはいえ、この俺が奴らを差し向けたと知れば、姉貴はどう思うだろう。
姉貴のことだから、俺を憎んだりしないかもしれない。
いや、ここまでされたんだ、原因を作った俺を恨まずにいられるはずはないか。

ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
部屋の外で響く生々しい肉音と、姉貴の叫びをひたすら聞き流すだけなのか。
621名無しさん@ピンキー :2009/02/04(水) 06:52:14 ID:TBJE82Jf
↓そして例によって現われる自治厨騙った処女厨のキモオタ童貞の荒し書き込み乙です
622名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 04:22:14 ID:2G+3qn6O
623名無しさん@ピンキー:2009/02/26(木) 04:55:00 ID:2G+3qn6O
624名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 04:16:34 ID:gXJb1Rkm
>>98の続きは無いのかい?
625名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 06:21:16 ID:9RZJVyuq
>>98って3年以上前の書き込みだったんだなあ
ピンクレモン師匠が良い所から続き書いてくれないかなあ。
626ピンクレモン:2009/03/16(月) 07:43:37 ID:1XccDOfZ
>>625
ピンクレモンです。>>98 の続きですか・・・。
とりあえず>>620を完成させてからじっくり取りかかってみようかと思います。
なるべく>>98の世界観を壊さないようにやってみますが、
くれぐれも期待しないでくださいね。
627名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 23:18:28 ID:R5+k0iRB
>>626
ピンクレモン師匠、待ってました!
はい>>620の続き及び完成待ってます、頑張ってください。
628ピンクレモン:2009/03/17(火) 00:32:31 ID:q4BTPG+y
「中に出すぜ」
「いやああ!!もう中は!!!」

ドア越しなので姉貴と奴らの声が部屋の中にはっきりと入ってきます。

「さっきも出したんだから、2回や3回同じだろ」
ぱんぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
「だめ!!中はお願い!お願いだから」
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!ぱんぱんぱん!
「もう遅えよ、出ちまったぜ」
「いやああ・・・いや・・・いや・・・」
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!

「ん?」
「おいおいどうしたんだよ!」
何やら扉の外がざわつきました。
「あれ!?こいつ気を失ったみたいだぜ」

バタン!
俺の部屋のドアが開かれました。
「おまえの姉ちゃん気失っちまったみたいだ」
そいつは、まるで自分は無関係のごとく言いました。

ぐったりとした姉貴を見た俺は、よからぬ考えが頭を過ぎり、姉貴の側に駆け寄りました。
姉貴の顔を覗き込むと、本当に気を失っているだけで小さく息をしていました。
この前もそうでしたが、姉貴は気を失う性質があるのかもしれません。
これだけひどいことされていれば当たり前なのかもしれませんが。
10日ほど前にも見た姉貴の全裸がそこにありました。
もう一度姉貴のこんな姿を見ることになろうとは思っていませんでした。
見たくなかったから、俺は出かけたふりしてこうやって部屋に隠れていたというのに。
629ピンクレモン:2009/03/17(火) 01:00:39 ID:q4BTPG+y
男達は自分の服を着始めていました。
ガチャガチャ
ベルトを締める音がいくつか聞こえてきます。
さっきまでむき出しにしていたペニスをおさめてズボンを穿いた奴が姉貴の体を持ち上げました。
姉貴の股を開かせました。
意識のない姉貴は、人形のようにポーズをとらされます。

「ご開帳〜〜〜!」

姉貴の丸見えの陰部を俺に見えるように姉貴を抱え、指で膣穴を広げました。
さっきまで膣内に射精されていた精液がどんどん流れ出てきます。
「あんまり気持ちよかったから全部中で出しちゃったぜ」
「孕ませちまったらすまんな、責任とるからな、なーんてな、ぎゃはははは」
「こんなに可愛い姉ちゃんだったら、おまえもヤりたいんじゃねえの?」
「おまえもヤらしてやるぜ、どうだ?オレらと穴兄弟になろうぜ」

俺はただ黙ってうつむくことしかできませんでした。

ぐちゃぐちゃぐちゃ
視線を少し上に上げると、
姉貴を抱えている男が姉貴の膣に指を突っ込んで、弄くっていました。
他の男は姉貴の乳首をつまんだり、指で転がしていました。
630ピンクレモン:2009/03/17(火) 01:03:34 ID:q4BTPG+y
「来たみたいっすよ!」
1人がこちらを向いてそう言うと、

「この女の下着と制服と持ってこい!」
姉貴の制服を持ってきて男達はこの前のように姉貴を着せ始めました。

そして男達の中で一番体がでかく力がありそうな奴が、
お姫様だっこで姉貴を抱きかかえて、部屋から出て行きました。

俺は何か様子がおかしいと思い、慌てて後を追いかけはじめたとき、
目の前の奴が俺に言いました。
「ちょっと姉ちゃん借りてくっから」
「え・・・・そんな」
「ま、そういうこったからよ」

「それは約束が違っ・・・・、うわぁ!」
俺はそいつに、みぞおちを力強く殴られました。

「ちょっと借りるだけってんだろ、ちょっとだから、な?」
俺はお腹をおさえてうずくまっていると、
「いいか?この事は誰にも言うなよ、言ったらおまえの姉ちゃんの裸の写真ばら撒くからな」
「それにさ、へへへ、ここの家に入れるよう鍵渡してくれたの誰だっけ?おまえだよな〜?だからおまえも共犯だな?」
「いいか、明日には返してやるから、言うんじゃねえぞ!おまえが変な行動に出たら、姉ちゃんのオマンコ映像をネットで世界中に流すからな」
そいつは階段を降りて行きました。

みぞおちをおさえながら窓際に行き、外を見ました。
家の前には車が走り去っていくのが見えました。
おそらく姉貴はこのワンボックスカーで連れて行かれたのでしょう。
631名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 03:47:13 ID:pVZkbY6g
ピンクレモン師匠、GJ神展開です
今回の作品とか>>98の世界のシチュエーションが大好きなので楽しみです
632名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 11:16:18 ID:q4BTPG+y
俺は一睡もせずに姉貴の帰りを待っていましたが、その日は姉貴は帰ってきませんでした。
朝になっても帰ってこず、昼過ぎに自室へ戻り椅子に座った時に眠り込んでいたようです。
疲れきっていた俺は、いつ眠ったのかなんで自室で寝ていたのかまったく思い出せませんでした。

目が覚めると夜になっていました。
姉貴は?姉貴は帰っているのか!?
階段を駆け下りてリビング、風呂、1階をすべて探しましたが姉貴はいませんでした。
最後に行っていない場所、素通りしてきた自室同じ2階にある姉貴の部屋だ。

ドアを開けると姉貴は帰っていました。
ベッドで眠っていました。お風呂に入り、パジャマに着替えていました。
姉貴は数日後から、部活を辞めました。辞めたからと言って家に早く帰ってくるわけでもなく、
むしろ部活をしていた頃よりも帰りが遅いくらいでした。
そんな日が週に1、2回ほどで、土日のどちらかは半日くらい出かけていきました。
いつも遊びに行くとだけ言って。
親は今まで部活と勉強一辺倒だった姉貴にも、よく遊ぶ友達ができて良かったんじゃないか、
とそんなに姉貴の様子を不思議がることもありませんでした。

だけど、俺は知っていました。姉貴がどこに行って何をされているかということを。
俺は学校で奴らからのイジメられることは一切なくなりました。
そして奴らは時々、俺に言ってくるのです。
自慢するように!勝ち誇った顔で!うすら笑いを浮かべながら!」
633名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 11:19:14 ID:q4BTPG+y
「お前の姉ちゃん帰りが遅い時があっただろ?学校の帰りに時々ハメてるんだぜ」

「相変わらずおまえの姉ちゃんのマンコ締りが良いぜ!
あんなウブなお姉さんが輪姦(マワ)されてるの見るだけでも興奮するぜ!
つっても、オレもガンガン膣内(なか)に出したけどな!」

「この前の土曜日もさ、俺の兄ちゃんらの車に乗ってどっか行ったみたいだぜ、
何されたか知らねえがな、、、あ、だけど、次の日、おまえの姉ちゃんと犯(ヤ)ったとき、
パイパンになってたけ?へへへ」

「俺らが揉んであげてるおかげで、おまえのお姉ちゃんのおっぱい大きくなったんだぜ、
家に帰ったら確認してみな、へへへ」

「俺のパソコン、おまえの姉ちゃんのヌードを壁紙にしてるんだぜ、ほら、見てみろ、すげーだろ」

言葉と共に、姉貴のあられもない写真をどんどん見せられていきました。
姉貴の陰毛が剃られ、
股を開かされて丸見えになった膣から精液が流れ出ている写真で顔もはっきりと写っていて、
後ろからペニスを挿入された立ちバックの状態で無理矢理ピースさせられている写真だったり、
こういったアダルトビデオのような激しい格好で撮られた写真を何枚もです。
これがすべて奴らの脅迫のネタです。

もしこんなものが うちの一家はバラバラに砕けちってしまうでしょう。
姉貴は生きていられないのです。そうハッキリとわかったのは、
奴らから唯一もらったビデオの中で姉貴と奴らとの一部始終を映したシーンを見た時です。
全裸の姉貴はビデオの中で何度も何度も、言うことを聞くから写真やビデオは撮らないで懇願していました。
それでも奴らは姉貴の恥部を、強制的な性交シーンを撮りつづけました。
姉貴はビデオが流出するようなことがあれば、生きていけないとも言っていました。
家族に迷惑がかかると言って、その撮影されたものをバラさないでくれと念を押すように頼んでいました。
俺はなすすべもなく、姉貴が奴らに蹂躙されるのを傍観しているしかありませんでした。
俺は勇気もないヘタレな男なんだと言い訳をしながら・・・。
634名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 17:51:05 ID:TSz78SZP
乙です
くぅー、結構きますねぇw
へたれ弟系いいっすw
635名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 19:48:01 ID:By0pgJ2v
ピンクレモン師匠すばらしいです。
636名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 22:42:08 ID:ntry9LNr
ピンクレモン師匠、更新まってました。最高です。
完結ですか? そうでないなら、続編お待ちしています。
637名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:51:35 ID:X3MqjjWY
乙です!
定番だけど、ここまでしっかりまとまった作品がないので、ありがたいです。
638ピンクレモン:2009/03/19(木) 04:45:31 ID:Obgj0axg
皆さま、感想ありがとうございます!
応援がとても励みになっています。
手元にできてありますが、あまりに脱字や文の抜けが多いことに気づいたので、
もう少しまとめてからアップしたいと思います。
この話、これで終わりではないですが、あと少しで完結すると思います。
639名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 08:01:12 ID:DKUTdECi
続き、愉しみにしています。
640名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 12:12:37 ID:hG3IBy1i
ワクテカが止まりません
641名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 09:32:11 ID:zhSyxhJZ
ピンクレモン先生、期待して待ってます
642名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 06:53:42 ID:+QnjLLQR
続き楽しみです。 
ピンクレモン師匠、気長に待ちます! 続きよろしくおねがします。
643名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 00:11:29 ID:aP+hkJiU
ほしゅ
644名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 19:11:06 ID:nRO65jYu
続き期待。
645名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 23:13:55 ID:e2QWay/L
続きはまだかいな?
もう待ちくたびれたよ…
646名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 11:36:44 ID:nKRM8tjQ
続き待ち…
647名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 11:39:01 ID:cALuGeOI
【京都教育大生集団レイプ事件】集団準強姦容疑の学生、停学中に学童指導員 父が口利き(06/04)★11
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1244075534/
京都の人情報頼む
648名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 01:13:28 ID:M9okkr3G
これは…すごすぎるage
649名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 21:26:11 ID:ptCFKtJB
ピンクレモン最後の書き込みから3ヶ月以上過ぎたか
お姉さんのその後が気になるなあ
650名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 15:06:09 ID:5zyi+kyI
ピンクレモン師匠……早く帰ってきて〜
651ピンクレモン:2009/07/23(木) 04:26:51 ID:BvPvCSbk
ピンクレモンです。
続きをお待ちいただきありがとうございます!
またこんなにも応援してくださって感謝感激です。

長文を一気に掲載できることや、
読んでくださった方の感想をダイレクトに返信できることなどの事を
総合的に判断して、ノクターンノベルズのサイトを使うことにしました。
つたない文章ですが、続きをアップしました。

ttp://ncode.syosetu.com/n1326h/

作者名は「ピンクレモン」→「あねちゃん」に変更しました。
できるだけ早い更新を心がけます。
これからも見守ってくださればありがたいです!
652名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 04:42:10 ID:odBdGQMM
ピンクレモンさん本人だったんですか、別人かと思っていました。あちらも更新愉しみにしてますので頑張ってください。
 ところで、姉視点の話が消えてたのですがどうかなさったんですか?
653ピンクレモン:2009/07/23(木) 05:52:11 ID:BvPvCSbk
コメありがとうございます!
このレスポンスの早さは2ちゃんの良さですね!
早速コメントもらえたことに少々感動しております。

姉視点の話は正直申しまして、載せようかどうか迷っていました。
この作品は最後まで弟視点だけでいったほうが良いではと個人的には考え、
姉の視点は封印して、なかったことのように消してしまったのです。
姉視点について、率直なところ、
どう思われていたのか、よろしければ聞かせていただけないでしょうか?

コメントはどんな意見であれ、私のペンの活力の源です。
バシバシ批評していただけると嬉しいです。
654名無しさん@ピンキー:2009/07/23(木) 13:08:47 ID:9ySO5Drq
ピンクレモン師匠ありがとう
毎日チェックしていた甲斐が有りました
朝方コメントを入れましたがこれからも宜しくです。
655名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 00:39:01 ID:zIgCXGV+
ピンクレモンさん毎回更新楽しみにしていたものですが、弟視点が終わったら姉視点も読んでみたいです。
更新部分読みました。所々でてくる嗜虐的表現が秀逸だったと思います。旧部分も改定されているところよかったです。
これからも応援してますので頑張ってください。


ピンクレモンさんがむこういっちゃたらここ更に過疎っちゃいますね・・・
656名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 19:32:38 ID:ImY9liz3
さまよう刃
657名無しさん@ピンキー:2009/08/13(木) 20:09:48 ID:TDCfoBO/
ピンクレモン師匠の最新作(続き)がアップされてますね。
658ピンクレモン:2009/08/17(月) 02:03:31 ID:ULmY0ZFh
お久しぶりです。
こんなにも多くの方に感想をいただけるなんて、本当に光栄です!
また次の8話をアップしましたので、お暇なときにでも読んでみてください。

私の気力の糧とさせてもらっている、
感想・ダメ出しなどの批評もお待ちしております!
659ピンクレモン:2009/08/17(月) 02:05:15 ID:ULmY0ZFh
それと姉視点での投稿についてはまだ未定です。
今現在、弟視点での完結を目指して、創意創作中です^^
660名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 18:03:08 ID:SNB9V9Vi
ありがたく読ませて頂いてます
俺としては姉視点というより、第三者視点で姉の陵辱を知るの話が好きだw
最初の方で姉を連れて行かれて帰ってきた後で何があったか真相を知る、とか
最中の写メを送られて来たりとか
だから、姉が部屋で何してるか録画とか盗撮をしてみたいな

って、リクになったかw
まぁそんな感じで妄想しつつ楽しませてもらってます!
661名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 22:49:37 ID:ECIgC1tc
続き待ってました!! ピンクレモンさん
S気があり姉モノ好き(寝トラレ完備)の俺としては、このまま、もしくは
さらに救いなく突っ走ってもらって全然OKです。 むしろこのまま長期連載
ものになってくれたらと期待しています。
 おそらく現在の部分は起承転結でいえば、承あたりと勝手に妄想して楽し
んでます。 創作は大変とおもいますが、毎日更新がないか楽しみにチェッ
クしてますんで頑張ってください。
 それと、沢山のファンの感想・ダメ出し・リクエスト等あると思います
が、参考程度にして、あまり気にせず、書きたいように書いた方がいいと思
います。 でも、ゆるされるなら俺からもリク!加害者側視点も読んでみた
いかもw
662名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 06:36:48 ID:Ston/i+M
ピンクレモン間が開くと永いなあ
でも待ってるから構想がまとまったら又更新してね。
663名無しさん@ピンキー:2009/10/01(木) 08:15:16 ID:LhL91ck3
ピンクレモンのHPが変わってて消されたかと焦ったよ
664名無しさん@ピンキー:2009/10/09(金) 06:17:48 ID:U3ib8MBq
ほす
665名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 11:36:03 ID:JCn9Rhi5
ピンクレモンは、作品はいいんだが遅筆なのが玉に瑕だな…
666名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 13:15:01 ID:r3R26YHV
開き始めると2〜3ヶ月だもんな
毎日チェックしてるのに寂しいよ
667名無しさん@ピンキー:2009/11/27(金) 07:59:09 ID:4uPJcMFs
ピンクレモン改めあねちゃん、未完で3ヶ月更新されてませんって書かれてるけど
あのHP消さないでね。
668名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 02:21:56 ID:8tuvXVZu
ブラック補定のとこも更新止まって久しいな。
不良たちに姉&母が・・の続き期待してたのに。
669名無しさん@ピンキー:2009/12/06(日) 21:03:50 ID:OSy5PnT1
>>668 それは何処のサイト?読みたい教えて
670ピンクレモン:2009/12/11(金) 23:24:42 ID:m6NQ1Q4M
>>660
コメントありがとうございます!

>>最初の方で姉を連れて行かれて帰ってきた後で何があったか真相を知る、とか
>>最中の写メを送られて来たりとか
これですが、姉が最初に陵辱された後、ワンボックスカーで連れて行かれた話のことでよろしいでしょうか?

できうる限り、リクエストのシチュエーションを再現してみようと思います。
私なりの表現になるので、求めていたものと違ったらごめんなさい。
671ピンクレモン:2009/12/11(金) 23:51:16 ID:m6NQ1Q4M
>>661
おっしゃられる通り、救いなく突っ走ることになろうかと思います。
親にも知られたくない、弟にだって言えない。
家族思い、弟思いの姉にとって、弟が再び嫌がらせを受けることは、耐えられないはずです。

奴らに欲望のままに輪姦され続けているのは、
自分が我慢すればこれ以上悪い方向へはいかなくて済むんだ、という姉の気持ちの現れだと思われます。
八方塞がりの状況は、外見よりも大人びた芯の強いこの少女の性格がそうさせているとも言えます。

リクエストありがとうございます!
加害者側の視点ですね?この加害者側の視点から描くとすれば、
奴らの一人一人の性格付けをしていくことになり、
男達の若い欲望をむき出しに表現していくことになると思います。
恐縮にも、視点を変えて表現するほど価値のある作品であるのであれば、挑戦してみたいと思います。

弟側の視点では、あえて男たちのことを「奴ら」ということにしてあります。
あくまで、弟がわかり得る情報のすべてが、物語の情報のすべてであります。
弟が知っている姉についての情報=私たちが知り得る姉の情報です。
こういった風に決めたのは、体験談形式で描いたほうが、
姉の魅力、姉の輪姦というものが、より伝わると思ったからです。

皆様の感想・ダメ出し・リクエスト等は、私にとって非常に励みなってまして、
アイディアや書き続けるための参考にさせてもらっています!
672ピンクレモン:2009/12/11(金) 23:53:23 ID:m6NQ1Q4M
>>662
コメントありがとうございます!
たしかに、間が開くと長いですね。
書きはするのですが、途中で詰まって投げ出す日々が続いております。
言い訳ですねw反省しております。
673ピンクレモン:2009/12/12(土) 00:11:26 ID:O9gZyJAv
>>662 >>667
コメントありがとうございます!
今のところ消す予定はないので、その点だけは安心していただければと思います。
新作はアップできていませんが、
1話〜2話の部分で、少しですが加筆を施しました!

>>665
作品を褒めてくださりありがとうございます!
たしかに遅筆ですね。反省しています。
一気に書き上げられるまとまった時間が欲しいです^^

>>666
寂しいとまで作品を愛してくださり、ありがとうございます!
3ヶ月以上も更新していないですね。年内には更新できるように努力します。

>>668
ぜひ、私もそのサイトのを読んでみたいです。
674ピンクレモン:2009/12/12(土) 00:26:27 ID:O9gZyJAv
ノクターンノベルズのシステムの改変によって、
多くの連載されている作家さんが嘆いておられますように、
反応が得られにく・コメントがつきにくいものになっております。
だからかもしれませんが、
余計にこのスレの存在が私にとって尊いものになっています。
できる限り、新作を早くアップしたいと創意執筆中でございます。

連載しているこのような駄文に、皆さんから多くの感想をいただけることに、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
675名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 10:11:53 ID:GFcm/eFv
ピンクレモン師匠待ってたよー
もうこのスレを捨てたのかと思ってました
ピンクレモン師匠が健在なら作品が遅れても大丈夫です
更新の意欲を読んでホッとしました、楽しみにして待ってます。
676名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 19:07:06 ID:Fj/7QKFK
黒布袋
677名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 07:05:46 ID:tTisfI9X
おいおいピンクレモン師匠更新ありがとう

でな感想を長文1時間弱掛けて書いたらログインしないと・・・
となって感想消えちゃったよ
改めてここで要領だけ書くと面白かった
又更新お願いします。

間開いても構わないから頑張ってな。
678名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 12:26:01 ID:t1vDykAm
>>675
コメントありがとうございます!
なんとかこの世に健在しております。更新の意欲は保っている状況です。
それもこれも、ここのスレ及びにノクターンノベルズで感想をいただけているからだと思って感謝しています。
679ピンクレモン:2009/12/20(日) 12:29:26 ID:t1vDykAm
678は名前入れ忘れました。ピンクレモンです。

>>677
感想ありがとうございます!
ノクターンノベルズはシステムが変わって、
感想を書くにはログインする必要が出てきたのですよね。
応援感謝します。できる限り期待に添えるように更新していきたいです!

680ピンクレモン:2009/12/20(日) 12:32:41 ID:t1vDykAm
「大切な姉が輪姦されて・・・」
http://novel18.syosetu.com/n1326h/

第10話を更新しました!

応援してくださる皆様へ
感想、リクエスト、苦言などがございましたら、
遠慮なくおっしゃってください。創作の活力にさせてもらいます。
今回も書かせてもらって感謝します!
681名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 04:30:41 ID:aRrEGzHz
朝チェックして出掛けてたら昼に投稿されてたのか
若干エロ要素が薄いけどこういう日常を挟むと次に期待が出来て良いな
賛否あるかもしれないけど、中出しされる事や犯される事に対する姉の葛藤とかあると良いかも
日記とか携帯から窺い知れる様な感じで、ストーリー展開もあるし混ぜれそうなタイミングが合ったらぜひ
あと、犯されてる最中の姉の描写とかもう少し欲しいな
嫌だけど感じちゃうとか、何も感じずに我慢してるだけとかだんだん開発されていくとかも良かったら描写があるともっと楽しめそう
682名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 12:41:13 ID:tVFK+p13
>嫌だけど感じちゃうとか、何も感じずに我慢してるだけとかだんだん開発されていくとかも良かったら描写があるともっと楽しめそう

↑一番つまらないパターン。
683名無しさん@ピンキー:2009/12/21(月) 14:21:43 ID:IR+NhTh7
君の個人的嗜好の話なんて誰も聞いてない
684名無しさん@ピンキー:2009/12/22(火) 12:57:51 ID:q3dHR/Ns
立て続けに更新してくれて嬉しい
更新に間が空くとしても今回のラストは解決してからにしてね。
685ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:42:36 ID:rZTM/2Xy
>>681
感想ありがとうございます!
的確に分析してくださって、素晴らしいアイディアには恐れ入ります。
そういったシチュエーションも取り入れられるように、できる限りの努力してみます。
今後ともごひいきください!
686ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:44:54 ID:rZTM/2Xy
>>682
>>683
作品のことを思ってくれてありがとうございます。
読んでくださるすべての方が完全に納得できるようにはむずかしいかもしれませんが、
続きが読みたい!と思っていただけるような作品に仕上げていきたいと思っています。
ありがとうございます!
687ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:47:11 ID:rZTM/2Xy
>>684
皆様からたくさんコメントを頂いているおかげで、
モチベーションもかつてないほど高まっております。
中途半端な所で長い間隔を空けないようには心がけたいと思います。
応援ありがとうございます!
688ピンクレモン:2009/12/23(水) 00:48:59 ID:rZTM/2Xy
「大切な姉が輪姦されて・・・」
http://novel18.syosetu.com/n1326h/

第11話「目の前で陵辱される姉」を更新しました!

応援してくださる皆様へ
感想、リクエスト、苦言などがございましたら、
遠慮なくおっしゃってください。創作の活力にさせてもらいます。
今回も書かせてもらって感謝します!
689名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 14:42:18 ID:grsbr66p
ピンクレモン師匠おつかれさまです。作品楽しみにしています。
中出し記述が多いのがうれしいです。
690名無しさん@ピンキー:2009/12/23(水) 21:17:39 ID:cMJlTlQA
続きは強制近親相姦でよろしく
691名無しさん@ピンキー:2009/12/24(木) 08:43:32 ID:R2siZINC
とうとうこの展開が来たか、こっからハッピーエンド行かないかな。
692名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 08:26:52 ID:8XT1KuP0
>>690
そんな展開はイラヌ
693名無しさん@ピンキー:2009/12/26(土) 09:12:55 ID:1oWppwWi
こうなるとお姉さんが暗黒面に入っちゃうか
694名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 07:59:05 ID:Dj9ZpS+3
ピンクレモン師匠あけおめ、新作来ましたね
次の展開でどう動くか楽しみです
695名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 02:12:01 ID:JeXebiOo
次回以降の展開が待ち遠しいな
696名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 06:36:37 ID:bdkWhkpH
やっと規制が解けた、の保守
697名無しさん@ピンキー:2010/03/05(金) 03:30:39 ID:RTNobywh
春の新作に期待して保守
698名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 07:28:34 ID:kqsh8mok
ずいぶん前だけどNHKのラジオで久世光彦っていったかな
脚本家の作品を朗読する番組があって、主人公は小さい僕、父子家庭という設定、
実姉ではないが近所の親切なお姉さん、この人はボクの家庭を色々世話してくれる人、
それを親父が無理やりって話をやってた。細かい描写はなくって
襖閉じる、乗る、姉ちゃん泣きながら飛び出していくって筋。
あれは松平定知アナだったかな男のアナウンサーが朗読していた記憶があるけど
あれ聞いてNHKやればできるじゃんと思ったな。出きれば女性のアナウンサーで聞きたい。
699名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 12:52:25 ID:AJDWmPaA
作品も、もちろん待ち焦がれているんだが
近況報告でも書き込んでほしいな、師匠
700名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 17:35:04 ID:hbnnFdHm
規制が解けた
又3ヶ月更新無しが出てしまったが
ピンクレモン師匠待ってるよー
時間が出来たら続き書いてね。
701名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 09:25:40 ID:zIPAIw1e
もうすぐ半年経過になっちゃうでー
ピンクレモン師匠待ってるよー。
702名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 03:31:21 ID:88DcY4Ux
サルベージ
703名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 13:09:16 ID:+dVfAhZ9
新作着たかと喜んじゃった、ショボン
704名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 17:11:37 ID:0+ZWO37C
規制中なので携帯から失礼します。

全ての始まりは、雄介が高校一年生になり、入学祝いとしてパソコンを買い与え
られことが原因だった。
思春期の男子にとってパソコンとネット環境が揃えばすることは一つしかない。
雄介ももちろんその一人であった。
毎夜、家族が寝静まった後、エロ画像やエロ動画を見ては若い性欲を発散していた。
ときには、あまりに熱中しすぎて翌日は寝不足になってしまう日もあった。
目の下にクマを作った雄介を見て、姉の絵美理も心配してくる。
「ゆう君、大丈夫? 目の下にクマができてるよ」
一つ年上の絵美理はとても優しい姉だった。いつも何かと自分の心配をしてくれて
いた。
「うん、大丈夫。 勉強がちょっと難しくて…復習しておかないと忘れちゃうんだ」
とは言え、雄介も本当のことを言うわけにはいかない。まさか毎晩エロ画像を見ては
寝不足になるまでオナニーしているなんて言えるわけがなかった。
「そっか、分からないところがあったらお姉ちゃんに聞いてね、去年やったところだ
から教えてあげれると思うよ」
雄介の嘘を信じ、何時も通りの優しい姉。
「うん、そのときはお願いするよ」
これが雄介が高校生になってからの何時もの日常風景だった。
705名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 18:23:24 ID:0+ZWO37C
「おーい高瀬ー」
教室に入るなり声を掛けられる。
「ん? なんだよ坂江」
声の主は友人である坂野だ。いわゆる雄介とは悪友というやつだ。
「なんだじゃねえだろ、朝の始まりは挨拶からだぜ、おはよう」
「ああ、おはよう」
こんな会話も何時もの事。
「ん、高瀬くーん。またクマができてるぜえ。昨日も右手の上下運動に精を出したか」

「うるせえ、そういうお前もだろうが!」
何を隠そう、雄介にネットでは無修正が見放題だと教えたのも坂野なのだ。
「昨日見た画像がすごくてよー、おっぱいめちゃでか!」
雄介は昨晩の画像を思い出し、坂野に語る。
「チッチッチ。甘いな高瀬。そんなどこにでもあるエロ画像で抜くなんて」
「なんだよ。何か言いたそうだな」
「おう、俺最近アブノーマルなエロにはまっててよ。いわゆるSMってやつ?」
「SMってあの鞭とかロウロクとか?」
雄介の持っているSMのイメージといえばそんなことぐらいである。
「そう、そのSMだ。まあちとイメージが古いけどな。すげえんだぜ、身動きの取れない

女をバイブで責めたりな」
「ふーん。そうなんだ」
「あれ? あんまり食いついてこないな。興味ないのか?」
想像していたより雄介の反応が薄かったのだろう、坂野が少し意外そうな顔をする。
「いやあ。まだ俺は普通のエロで満足してるからな、今のところはいいや」
「そっか。まあ興味があったら見てみろよ、意外にハマるかもしれねぇぞ」
「了ー解」
丁度ホームルームの鐘が鳴り響いた。坂野も自分の席へ戻るようだ。
朝っぱらから濃い話をしたと思いながら雄介も準備を始めた。
706名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 16:46:29 ID:KpdiwkVN
続き期待してます
707名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 05:08:53 ID:0KiPgV34
704で後半にお姉ちゃんが出た瞬間ドキッとしました
続きを待ちます。
708名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 12:35:22 ID:7o6CovbL
その日の夜、雄介は一人、暗い部屋の中でパソコンに向かっていた。
時折ギシギシと椅子が鳴るのは、もちろんあの行為のためである。
「すげぇ…坂野には興味ないって言ったけど…これはすげえよ…」
モニターに写る画像に雄介は釘付けになっていた。
写っているのは、卑猥な拘束具を付けられた女であった。その女のアソコには何人もの
男の指が挿入されている。
今まで見たことないSMという世界に、雄介はハマリつつあった。

それから数日が過ぎたある日、効果後忘れ物に気づいた雄介は誰もいない教室へと向かっていた。
無事、忘れ物を見つけたとき、床に携帯電話が落ちていることに気づく。
「携帯? 誰か落としていったのか」
拾い上げてみる、持ち主が簡単に判明してしまった。
「佐賀のやつか…」
拾い上げた携帯には、よく分からないが美少女キャラというのだろうか、そういった類のシールが
幾つも貼りつけてあった。いわゆる痛ケータイというやつだろう。
そしてそんなものを持っているとすれば、雄介のクラスには一人しかいない。
「佐賀孝彦」
太った身体で汗っかき、そして重度のオタクである。何時も漫画や携帯を眺めてはニヤニヤしているので
クラスメイトから嫌われている。
正直に言えば雄介も嫌いな人物だ。
「アイツの携帯か、いっつもニヤニヤしながら見てるんだよなあ…」
教室には誰もいない。佐賀は携帯を落としたことにまだ気づいていないのだろうか。
「ちょっと見てやれ」
好奇心から開いた携帯の画面に映っていたのは、裸の女だった。
「おわっ、何だこれ」
どうやらどこかのサイトへ繋いだまま携帯を閉じていたらしく、画面はそのままになっている。
「エロサイトか? へぇ佐賀でもこんなのみるんだな…二次元にしか興味ないと思ってたけど」
カチカチとサイトを見て回る。
新着情報と書かれた欄に思わず目が留まった。
709名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 12:36:25 ID:7o6CovbL
新着情報

真美  第5回アンケート結果決定
さおり 第2回アンケート結果「野外露出」 実行 近日アップ
新人情報 美咲が加わりました。 初輪姦の様子はこちら




ところどころに書かれた卑猥な文字。
まさにそれは最近雄介がハマっているアブノーマルな世界であった。
あまりのタイミングに少しドキリとしてしまう。
「アンケート? 実行?」
なにやら黒い欲望の匂いがするサイトに、雄介は思わず見入っていた。
ドスドスドス
「!?」
そのとき、廊下の向こうから誰かが走ってくる足音が響いた。放課後の教室に走ってくる人物
となれば、大方忘れ物を取りに戻ってきたやつだろう。
そしてそれは雄介の手にある携帯電話であろう事はすぐに予測が付いた。
(くそ…面白そうなサイトだってのに…そうだ)
雄介は携帯を閉じる前に、サイトの名前だけ覚えておくことにした。
(えっと、一番上に名前が…よし、Slave zoneだな)
雄介が携帯を元の場所に置いて教室を出たと同時に、予想通り佐賀が向こうから走ってきた。
「はあっはあっぶはぅ はあーっ」
豚のような息切れをしながら雄介には目もくれず教室へと駆け込む佐賀。
間一髪だ。
携帯をいじっていたことはバレないだろうが長居は無用、雄介はそそくさと家路に着いたのだった。
710名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 18:06:59 ID:0KiPgV34
おお、早速続きが作者様乙です
今後が楽しみです。
711名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 20:15:45 ID:n1gw5GJF
704〜710辺りの書いてる人ですがちょっとリアルが忙しくなってきました。
コメも入れていただいてるのでちょっとずつでもそのうち投稿しますね
712名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 02:21:59 ID:No/vBS4c
>>711
報告ありがとうございます!続き楽しみしてます。
713名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 11:39:02 ID:a+FhKb0M
AVだけど、
「親友の母親を親友の目の前で〜」
ってシリーズはどうなの?

レンタル屋でみかけたことないんで・・
714名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 18:57:11 ID:RuiKl5h6
期待を込めて保守
715名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 21:30:41 ID:/+6iuDd2
やっぱ
「いじめられっ子の母親が息子を救おうとして逆にいじめっ子たちに……」
ってシチュエーションが最高に萌える
716名無しさん@ピンキー:2010/12/17(金) 12:48:14 ID:42S/QzP7
>>715
息子へのイジメを抗議しに行ったら、レイプされビデオを撮られて・・みたいなのいいよね。

途中から感じ始めたり、これでイジメがなくなるのなら・・と抵抗しなくなったりするのはカスだけど。
717名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 00:41:20 ID:ig/vWTM3
>>716
たしかに!途中から感じ始めるのとかはカス以外の何者でもないね。
最後の最後まで抵抗(抵抗の姿勢)してほしいよな。
718名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 12:28:04 ID:X2oM7MdR
母親が家に帰ると、息子の部屋に不良が数人遊びに来ている

「お前のかーちゃん綺麗だな〜」

ヘタレの息子の前でレイプされる

「あれ?こいつ自分のかーちゃんがレイプされるの見て勃てちゃってるぜ」

強制近親相姦

みたいなのが王道だと思うんだが、ネット上探しても、なかなか見つからないんだよね〜
719名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 00:50:17 ID:5nnBxI5A
あれは僕が小学校1年生のときのクリスマスイブでした。
夕方、誰かが家にやってきて玄関で母と話していました。
階段の上から覗いてみるとサンタクロースでした。
もともとサンタなんて信じていなかった僕は、町内会の誰かがサンタに扮して各家庭を回っているのだと思いました。
母親はお菓子を受け取っていましたが、僕はサンタに挨拶するのが面倒で下には降りていきませんでした。

10分ほどして、居間から母が叫ぶような声がしました。
なんだろうと思い、そっと降りていってドアの隙間から覗いてみると、
サンタが母を抱きかかえて髭面の顏を首筋に押しつけていました。
「いや、やめて!」と母は言いましたが、サンタは母を押し倒してスカートの中に手を入れました。
母が襲われていることはわかりましたが、小1の僕には震えながら様子を見ていることしかできません。
母はなんとか逃れようと手足をバタバタさせていましたが、サンタはスカートのホックを外し
母の下半身を露出させました。そしてパンティもイッキにズリ下ろすと、母の股間に顏を埋めたのでした。
母はサンタの体を引きはなそうと抵抗している間、ずっと無言でした。
今思えば、僕に気づかれまい思っていたのでしょう。
しかしそのうち諦めたのか、感じてしまったのか…サンタに抵抗する勢いがなくなっていきました。
サンタは母の股間から顏をあげて何かを囁きました。
すると母は顏を手で覆って、足を大きく広げたのでした。
サンタは赤いズボンを下ろすと、笑いながら母の上にのしかかりました。
尻が上下に揺れ、それに合わせて母は細い息を吐いていました。
とても苦しそうに見えました。
720名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 00:51:46 ID:5nnBxI5A
サンタは母のセーターをまくり、おっぱいを吸いながら激しく腰を振ります。
母の髪の毛は乱れ、胸元の白い肌には無数のキスマークがついていました。

その後、サンタは母の体を軽々とひっくり返し、今度はバックから突き出しました。
母の丸いお尻に、サンタの長い棒が抜き差しされているのがはっきり見えました。
母は床に両手をつき、「ん、うう、うっ、うっ」と呻いていました。
自分の知らない母の顔がそこにはありました。
母の体を好きなように貪ったサンタはそのまま数分間ピストンをして、
ついに絶頂のときが近づくと「メリークリスマス」と一言叫びました。
それと同時に動きがとまり、腰がピクピクと脈打っていました。
僕は自分の母親がひどい暴力を受けたところを目の当たりにしてショックを受けていました。

でも、もっとショックだったのは、髭を外したサンタが父だったことです。
なんだよ、プレイかよ! バカ夫婦め! 死ねよ!
すっかりアホらしくなった僕は部屋に戻り、
クリスマスプレゼントに買ってもらったファミコンソフト「スペランカー」を始めたのですが、
死ぬほどクソゲーで怒り倍増。
いつか両親をマジで殺してやろうと心に誓ったのでした。
721名無しさん@ピンキー:2010/12/26(日) 11:15:35 ID:cgg5qdwc
巨乳娘と変態家族 その家の異様な習慣
ttp://www.gloryquest.tv/episode/2970
722名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 01:28:14 ID:sBPf8lIQ
ちょっと長いし後味も最悪だが、話の展開自体には
文章表現の上手さも手伝ってか激しく惹きつけられるものがある。
コメント欄にも書いてる人がいるが、読んでて胸がキューッてなった。
このスレ的には大いに読む価値アリかとw
ttp://moemoe.homeip.net/view.php/19874

強姦魔の男もそうだが、主人公(息子)がまた鬼畜すぎて鬱になるwwww
まぁ母親が次男ばかり溺愛していたのもいけなかったのかもしれんが、
それにしても鬼畜すぎるw
723名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 14:38:58 ID:mhpQpx6r
鬼畜ものもたまには読みたくなるけどね。
724名無しさん@ピンキー
6年目の保守