そうか?
>932
あそこの小説、代理でアップしてるとこないかな?
それとか持っててアップしてくれる人とか…
>>925 悪く言えばワンパターンかも知れないけど、くるみさんの持ち味と思えば
良いんでない?だって、ビートたけし監督が戦争アクション映画作っても
無理があるでしょ。黒沢監督がポルノ映画作っても無理があるし・・・。
基本的に大人が小学生に虐められるシチュエーションなんて少ないの
だから、リアリティを持たせるには弱みを握らせるのが一番自然でしょ。
徹底的にじらせるのも好きだな〜。
ただ個人的な感想を言わせてもらえば、話が前後していく展開は前半
でリアリティが得られず、ちょっと失敗だったかな〜、と思ってます。
あと、無理にテンポを速めようとせずに、くるみさんのいつものスローな
ペース、読者をじらせるペースが好きです。だって、読者はMなんだか
ら・・・。
>>935 >だって、読者はMなんだから・・・。
あんた良いこというなあ、おぃ
>だって、読者はMなんだから・・・。
だな。一番初めの作品でちんちんにえんぴつ入れられるシーン見たとき、
「ああ、この人カタギじゃなくてほんものだ…」と思ったよ。
そのあとのご褒美がまたいいんだ。
だから、くるみさんらストレートな作品を書かすのは、
その人に向いてない作品を書かすのと同じだよなぁ。
くるみさんが書きたいと思ったものを書いてください。
私はワンパターンとかそういうの気にしないし、
M小説が読めること自体幸せですので。
>>935 >ビートたけし監督が戦争アクション映画
>黒沢監督がポルノ映画
根本的に言っている事がおかしいんじゃねーの?
映画の枠で比較するにしても外れすぎてる。
自分は925に賛同するよ。
誰もくるみさんにジャンルとして別物を書いて欲しいと思ってない。
同じM小説でももっと多種多様の話の展開・焦らせ方があるはず。
くるみさん自身400氏のような方向性を目指しつつ失敗したと
認めているんだから厳しく評価するのは当然だと思うね。
書いてもらっているから駄作でも惰性で褒めるのというのは
くるみさんへの侮辱に等しいから。
>M小説が読めること自体幸せですので。
↑惰性で褒める要因となる良い例
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
惰性で結構、惰性でなにが悪い。
根本的に金貰ってやってるんじゃない、趣味の範囲なんだから
そんなに厳しくしたって意味ないって気づけ。
>くるみさん自身400氏のような方向性を目指しつつ失敗したと
>認めているんだから厳しく評価するのは当然だと思うね。
本人も気づいてんだから、次の作品に期待すりゃいいでしょうに。
くるみさんは作品書くだけで精一杯っぽいのに何でそんなに要求するかね…
読者のクレクレ厨化、作者のマンネリに対する悩み。
小説サイトによくある消滅への前兆。
救えるのは読者からの応援。
・・・あるいは、バナークリック。
>バナークリック
方向間違えると、
責められる願望のように、実写アダルトサイト並にバナーだらけにして、
その一つ一つに「二日間無料急いでみれ」みたいな月並みな台詞かいて、
小説もあきらかにバナクリ、出会い系を題材にしたもの使用したりで
おおよそ健全に創作意欲ではなく、金目当てになったり、
サキュバスの巣みたいに有料会員化したり、で考え物。
どちらも初めは創作意欲に溢れたサイトだったが、後半になるにつれて
ダメになってきた。
えてして初期の作品の方がどちらも良作が多い。
あえてサイト名あげさせていただきました。
そろそろマジで次スレの検討をしなきゃいけない時期なのだが
こんなんで大丈夫かね?なんか荒れ模様だし。サイトの新情報は少ないし。
くるみさんの他に常駐の書き手がいないというのはつらい。
せめてあと一人神がいれば・・・
400氏、ちん毛君氏復活キボンヌ!
俺も400氏、ちん毛君氏復活キボン!
くるみ氏だけだと胡麻擦り肯定派がのさばるだけ
スレが活性化されない罠
>>940 必死になってパカじゃない?
おっと、オイラも必死だなっと
>おっと、オイラも必死だなっと
そう言って後々くるつっこみから防衛してるのが見え見えでキショイ
こらこら、もう喧嘩はやめなさい。
>>946 いちいち相手にするなボケ!
きりがねーだろ!!
>948
じゃあそっちもボケなんて言うなや、945さんw
>>942 巣はともかく、責め願は神速更新が続くM系最大の供給サイトだぞ。
お前がどう思おうが勝手だが神殺しな発言はやめてくれ。
第一、あそこは本来は年上の女が少年を責めるのが趣旨で、
年下責めは作者さんが重なるリクエストに応えて書いてくれたもの。
他にもメールでおくったリクエストを短編であげてもらったことがあるし
掲示板であがった荒唐無稽なネタを抜ける作品にしくれたりと、
かなり読者よりのサイトだぞ。
責め願の作者さんがこのスレを見てないことを願う。
本当は書き手のつとめとして更新分をうpしてからレスしようと思ったのですが
スレも荒れ気味ですし、それに今の自分のペースだとうpする頃にはこのスレが
終わっている可能性が充分あるので・・・・(w
自分の作品に御感想・御意見を下さったみなさん、ありがとうございます。個別へのレス
でなくまとめてになりますが許してつかあさい。
>>925(
>>931)さんや
>>928さんの御指摘は的を得ていまして、これは自分の作品の欠点だと本人も
常々思っています。後つけたすなら「話がいつも男視点」ということでしょうか。みなさんご承知の通り
Mはナルシストで自分もそうですからつい男側の心理を書くのに耽溺してしまいまして(w
ストレートな話は自分も好きですし、また書き手としても自分の性癖・得手不得手やリクに関わらず
書きたいと思っています。ですから「ストレートな話が嫌い・書きたくない」訳ではないのです。
ただ思うに自分の性格上、原稿を手元においておく時間が長くなるほど
つまらぬリアリティや自分の作った設定に捕らわれはじめ、飛躍ができなくなってこじんまりとした
手馴れたパターンに逃げてしまうといった傾向があるようです。
クリスマスの時のように即興で書くか、リアリティのことなど感じさせないうちに勢いで話を始めてそして終わらせるような
設定(目が覚めたらいきなり縛られていてそのまま妹とその友人に嬲られてそのままジ・エンドみたいな)
なら書けそうなのですが、これはまあ今後の自分の課題です。
(続きます)
そういう諸々の欠点を含めて自分の作品が好きだといってくださる方には
感謝の言葉もありません。
ただ、それが自分に気を遣っていただいた結果で、本当は不満もあるのにそれを押し隠して
おられるのならそれはおやめくださってハッキリといたらぬ点を述べていただいた方がうれしいです。
また、自分の作品に批判や不満をもらす方との喧嘩はおやめ下さい(その逆も)
作品に対する好悪はすべて書き手である自分に向けていただけたらと思います。
自分は例え趣味でやっていて商業じゃないとしても、人前に作品を晒す以上厳しく批評されるべき
だと思ってます。ネットは商業作品も趣味作品も発表できる、勝負できる公平な場ですが、それゆえに
同列の厳しさで論じられる公平さも甘受すべきだと思っています。
それにここは言いたいことが言えるのが売りの2ちゃんですし(w
次スレ・・・
正直自分も自分以外の書き手がいない今の状況はツライっス(w
真剣に400さんやちん下君さんや新たな神の降臨を祈ってます。
もし次スレがあるとして提案なのですが、スレを「少女が年上の男を弄ぶシチエ」
みたいに創作小説の枠をとっぱらったらどうでせうか?
それなら「俺はこんなシチェにハアハアする」みたいな話でスレも盛り上がるでせうし
それにインスパイアを受けた方が小説をうpしてくれる可能性も高くなると思うのですが
いかがでしょうか? 自分もラクですし(w
堅い文が続いたので最後に
>「ああ、この人カタギじゃなくてほんものだ…」と思ったよ
このレス、ツボにはまって大笑い。ばらく何もできませんでした。いや、そりゃ自分はロリマゾですし
世間様に胸張ってカタギだとはとてもいえないとは思っているのですが
それにしても・・・(w いや、言い訳はしません。ええカタギじゃございません、確かに(w
追記
ここが「エロ漫画・小説スレ」だということをすっかり忘れてそれを否定
するような提案をしてしまいましたが(あれではSM板向けですね)
まあ、小説だけでなく漫画ネタや「こういうシチェの小説がぜひ読みたい」と妄想を語る場に
なればいいかと・・・ 更新でもないのに四連続レスでスマソでした・・・・
>>938 すまんすまん、確かに外れすぎてるな。
例えは大きい方が良いと思ったもんで・・・
けどね、
要はくるみさんの読者を焦らすような書き方が好きなんだよ!
まあくるみさんがテンポの速い小説も書きたいって言うから
しょうがないけどね。
あと、別にくるみさんを庇護するつもりは無いよ。批判も良いと思う。
でも書いてもらう立場としては、書き手の気分を害するような批判の
書き方はどうかと思うよ。
神は大事にしないと氏にます。
大事にしても氏にますが、しないと確実に氏にます。
>>942 >出会い系を題材にしたもの使用したり
むしかえしてなんだが、「出会い系サイト・妖女」は責められる願望の中でも傑作だと思う。
ただし読むほうが、年上の女が少年に〜属性と、人外妖女属性を持っているとう前提で。
そしてこれだって、妖女ものを書いてくれという要望に応えてスタート、連載している小説。
本当にむしかえしてすまんが、
自分が気に入ってるものを主旨の違うこのスレでそんな口調で叩かれてはな・・・。
あれだけの質と更新で3年以上もサイトを維持しているんだ。
バナー広告の有る無しなんか問題にならない。
もまえら、もっと落ち着けよ。個人的にいい作品だろうが悪い作品だろうが
読めればそれでよし、儲けもんと思おうぜ。
久しぶりに覗いてみました。
前の続きはウイルスに感染してフォーマットしてなくなりますた。
最近はがんばって書いてみたり。
まぁ、続きではなくて登場人物が同じだけですがね。
で、どんな設定がいいかあんまり思いつかないのでどんなのがいいかリクキボンヌ
今完成しそうなのは、栄美ちゃんが家庭教師の先生を犯すの。
巴ちゃんの1日の実態(朝同級生とやって、放課後先輩を犯して、夜はこれから考える)くらいですか。
やけにいいタイミングで登場だな。
今まで名無しでスレにはいたけど住人が呼ぶまで待ってたんだろ?
>>960 黙ってな、野暮野郎。
>>400さん
前の続きも読んでみたいけど、とりあえず
>栄美ちゃんが家庭教師の先生を犯すの
>巴ちゃんの1日の実態
といった2つの完成品を見せていただきたいです。お願いします。
>>400氏
帰って来たんですね!(・∀・)ドキドキ
>400氏
おかえりなさい。みんな貴方のこと待ってたよ!。
祝400氏復帰!
つーことで次スレ立てない?
ちょうどくるみさんの話も一区切りついているし
次スレ巻頭に400氏の新作玉稿をたまわるということで
>>953(くるみ潰し人形さん
次スレのタイトルですが、「小説」という語を外して、代わりに
「少女が年上の男を弄ぶ作品」とかでどうでしょうかね?
小説に限らず、漫画も含むことにして。
もともとこのスレの
>>1 にしても、1行目に
「何か情報ないですか?」
とあるのですから、SS投下だけではなく情報の投稿もありの
はずのスレですし。
チンゲ氏も帰ってこ〜い!
400さん、おかえりなさい。待ってましたよ!
栄美ちゃんと巴ちゃんの新作期待してます。
スレ埋めも兼ねてつまらん質問に付き合ってくれないか?
このスレの939に着てるけど山崎のスクリプト荒しって誰が何の目的でしてるの?
やっぱこの人を嫌いな人が嫌がらせでやってんのかな…。
それと目的がわからん、別に誰かを不快にさせるとか、自己顕示欲を満たすとか
そういう雰囲気でもないし。
なんなんでしょうか?素朴な疑問。
スレ埋め小説をうpしてみます。かなり以前に書いた習作で例によって挿入な
しのエロ度もM度も低い話ですがなんとかスレタイにかなっていると思います。お目汚しですが。
その日の朝。僕はいつも通り高校に行くために満員電車に揺られていた。いつ
も通りといってもその日は寝坊したからいつも乗るのより一本遅れたわけだけど。
僕の使う路線は県はずれから都心部へと向かうやつだから朝はいつも超満員。
乗車率300%なんてざら。それが一時間も二時間も続くんだからよく圧死者が出な
いなといつも感心するぐらいだ。僕自身も45分の地獄旅を二年近く経験してい
るわけだけどいまだに駅に降りたときにはふらふらだ。しかもその日は一本ずら
したせいでラッシュタイムのど真ん中。もう最悪。
けど僕はそんなギュウギュウ詰めの中両手で自分の胸を押さえるようにして立
っていた。別に胸が痛かったわけじゃない。習慣なんだ。
僕は電車に乗るときはカバンを足の下に挟んで両手は吊り革に無理にひっかけ
たり、胸の前で小さくこぶしにしたりしてとにかくつとめて上に出すようにして
いるの。窮屈だし回りからも嫌がられるけどしょうがない。僕は一度痴漢に間違
われたことがあるんだ。揺れて押された勢いで横にいたOLの人のお尻に手が触
れてしまったんだ。あの時は騒がれて誤解をとくのに一苦労したよ。だからどん
なに迷惑がられても手は人から見えるところに出しておくことにしているんだ。
でも悪いことばかりでもないんだ。急停車した時なんか咄嗟に吊り革とか手摺
りにつかまれるし、倒れて来た人から顔がぺしゃんこにされるのをガードできるしね。
その時もブレーキがかかって僕は乗車口の近くにいたのだけれど、手が下だっ
たらもろに顔面をガラスにぶつけていたよ。それに僕の前には小学生の女の子が
いたんだ。彼女も潰してしまうところだった。けど僕は両手をドアにぶつけて身
体を支えて空間をつくり、僕と彼女を守ったというわけさ。
それからすぐに電車は動き出したけど僕はその姿勢のままだった。ブレーキの
せいで車両の中の人の配置が変わっちゃって身動き取れなかったんだ。それに背
中からの圧力がすごいかったから手を離したら女の子は僕とドアにはさまれて潰
されちゃう。僕は踏ん張ったよ。男だろ?へへっ。
それで僕は必死に耐えてたわけだけどふと目線を下に落とすと女の子も僕を見上げていたんだ。
小顔でくりっとした目、さらさらとした黒髪をポニーテールにしたなかなかの
美少女。私立の小学校らしく紺のブレザータイプの制服を着ていた。そのせいか
どこかかしこそう。年は九〜十歳くらいかな。背は僕のみぞおち位の高さしかな
く身体つきも華奢。こんな小さいのにこんな電車で揺られて通学しなきゃいけな
いなんて、最近の小学生は大変だなぁと思ったよ。僕もだけどさ。
女の子は「だいじょうぶ?」って顔で僕を見ていたよ。僕はもう腕が痺れ始め
てきてたんだけど、やっぱり僕も男だから弱いところはみせられない。無理して
笑って見せたんだ。すると女の子もニコッと笑みを返してくれた。可愛い。僕は
一人っ子だけど妹にするならこんな子がいいなあと思ったよ。
けど、しばらくするとそんな無邪気で愛らしいはずの彼女は僕の股間をその小
さい手で触ってきたんだ。信じられる?
最初は僕だって信じられなかったよ。揺れたせいでこころならずも手が触れたんだと思ったよ。
でも違った。僕が慌てて下を見ると、女の子もまた僕を見上げていたんだけど
今度はいたずらっぽく笑ってたんだ。そして僕の顔をみたままサワサワ、サワサ
ワってズボンごしに僕のアソコをなで回し始めたんだ。
(うっ・・・あっ・・・)あまりの気持ち良さに僕はえっちな声を出してしまいそうに
なったよ。僕は女の子とつきあったことがないしズボンごしとはいえ自分以外の
手でアソコを触られるなんて初めての経験だったんだから。恥ずかしいけどペニ
スはすぐパンパンになっちゃった。
そうしたら女の子は今度は僕のズボンに出来た膨らみに指先をそわして上下に
擦り始めたんだ。電流のようなものが僕の背中をかけぬけて僕は思わず腰を引い
てその場ににしゃがんでしまいそうになったよ。
でもそんなことをしたら僕は崩れ落ちる人波にぺしゃんこにされてしまう。
僕は足をふんばって耐えたよ。すると女の子はそんな僕をからかうかのように指
を深く速く動かしたんだ。
「うっ・・・くっ・・・」僕は必死に声を出すまいとこらえたよ。でもやめろともいえ
なかった。だって・・・とっても気持ち良かったんだもの。
考えてもみてよ?僕はこのごにおよんでも女の子を潰さまいと腕と足に力を込
めてがんばってたんだけど、そんな身動きが取れない、逃げ場のない中で小さく
可愛い女の子にアソコをいじられて、おまけにその子はいたずらっぽく笑いなが
ら僕を見上げて見つめてるんだぜ?それ
がどんなに恥ずかしくてどんなに気持ちがいいか想像がつくかい?
(くっ・・・くうっ!あっ・・・!)
そして揺れる電車の中女の子の手の動きはますます早くなって僕のペニスはま
すます固くなったんだ。僕はもう痺れてとろけてどうにかなってしまいそうだったよ。
「うあっ・・・あっ」僕が声を出すのを耐え切れなくなって手足をぶるぶると震えさ
すと、女の子はニコッと笑ってその小さい手のひらをギューッと僕のペニスに押
し当てて、それから包むようにキュッて握り込んだんだ。
「あうっ・・・」
それがとどめだったよ。僕はドクッドクッドクッ!ってパンツの中に精液を漏
らしてイッちゃったんだ。
「ああ・・・」
同時に手足の力も抜けちゃってさ、あやうく潰されそうになったんだけどちょ
うどその時電車は駅に着いて扉が開いたんだ。僕は降りる人達に押されてよろめ
きながらもなんとか体勢を整えて、無事ホームに足をつくことができたよ。
それで女の子は?と見回すとそこが彼女の降りる駅だったらしく、人混みにま
ぎれてもうどこにもいなかったよ。探して追いかけたかったけど僕も遅刻ギリギ
リでもう次のに乗るって訳にもいかなかったから、仕方なく今出た電車に再度乗り込んだんだ。
汚れたパンツは学校で体操服のショートと取り替えて無事それで通したけど、
結局その日は一日何も手につかなかったな。何ぼんやりしてるって先生にも友達
にも何回も怒られちゃったよ。
そして次の日。僕は寝坊もしてないのにまた一本電車を遅らせたんだ。あの子
にまた会えるかもって。僕はドキドキしながら白線の一番前で立っていたんだ。
そうしたら、会えたよ。電車がホームに入って来て扉が開くとその入り口にあ
の子が立っていたんだ。僕の方を見ていたずらっぽく微笑みながら。
僕は人波に押されて一旦は車両の奥の方まで流されちゃったんだけど、揺れと
乗り降りの流れを使ってなんとかまた女の子のいる入り口までたどり着いたんだ。
そして僕が前の日と同じように扉に両手をつくと、女の子もニコッと笑って僕
のアソコに手を伸ばしてきたんだ。そしてしばらくなで回すと、僕のズボンのジ
ッパーを降ろしてその中にその小さい右手をもぐりこませてきたんだ。
僕はさすがに回りにバレはしないかと焦ったよ。でも彼女はかまわずパンツの
上から僕をまさぐって、そしてさらに合わせ目の透き間から指を這いこませると
、ペニスに直に触れてきたんだ。
僕は前の日の晩に三回、その日の朝にも一回、女の子とのことを思い出して
オナニーしちゃったんだけど、それでも彼女の指が触れたとたん僕のアソコは
ピキピキになっちゃったよ。
女の子はやっぱり子供だから体温が高くてその指は温かだったな。でも満員電
車の蒸し暑さの中での人肌の感触はなぜかひいやりとする気持ち良さがあったよ。
そして彼女はその小さい指を僕のペニスに絡めるとそのままシゴいてきたんだ。
包皮を亀頭にかぶらせるようにゆっくりゆっくり何度も何度も動かして僕を責め立てたんだ。
僕はあまりの気持ち良さに叫んでしまいたくなったよ。でもそんなことできや
しない。僕は歯を食いしばって耐えたよ。でもそれ自体がゾクゾクするような快
感を僕の中に巻き起こすんだ。恥ずかしいことに僕は一分もしないうちにたちま
ち昇りつめてしまったんだ。
「うっ・・・」
僕は彼女の手の平の中で射精をしてしまったんだけど、彼女は嫌がる様子もな
く微笑んでいたよ。そして右手を抜き出すとポケットからハンカチを出して丁寧
に拭いて、それからジッパーを元に戻すと、イッて疲れてしまった僕のペニスを
いたわるようにズボンの上から優しくなでてくれたんだ。そして電車が駅に着く
と何事もなかったように降りていったんだ。
それからも毎朝僕はその電車に乗って彼女に絞りとられたんだ。
入り口に立って両手をつくのが開始の合図。ごくたまにどこかの学校が休みな
のかさほど混んでない時もあるのだけれど、それでも僕はそのポーズを取った。
回りから見られないようにってこともあるのだけど、その格好はもはや儀式の
一つ、飼い犬が主人の前でお座りをして御褒美をくれるのを待つみたいなものだったんだ。
彼女はそうして自ら身動きできなくした僕を見上げて満足そうに微笑むと、
ジッパーを下げてきたんだ。
ある時は両手をもぐりこませて左手で袋をまさぐり、右手で僕をシゴいたり、
揺れて倒れたふりして僕のお尻に手を回してサワサワとなでたり、またある時は
腕を股間にくぐらせてお尻の穴を責められたりすることもあったよ。
僕は彼女が何でその年でそんな痴女的行為に長けてるのか不思議に思ったけど
聞けなかった。それどころか僕は彼女と会話することも、声を聞くこともなかっ
たんだ。彼女もただ笑うだけで何も話しかけてこなかったし。
でも僕はそれでよかったんだ。なにより僕は彼女との行為に夢中だったんだ。
誰かに見られるかもというスリルの中、身動きのとれない状況で小さい女の子
に嬲られるという倒錯した快楽に僕は耽ったんだ。お互い名前も何も知らなかっ
たけど、それがまた一層秘密めいた快感を生み出したし、彼女もそれを楽しんで
いるようだったんだ。
僕はこの素晴らしい時がずっと続けばいいと思ってたんだけど、やっぱりそう
はいかなかった。終わりはあっけなく訪れたんだ。
その朝。僕たちはいつものように事を始めたんだけど、僕の気持ちだけはいつ
もとちがったんだ。
僕は最初の朝からずっと彼女のなすがままで、僕自身は彼女に指一本触れたこ
とがなかったんだ。
でも毎朝こんな昂った気持ちにされたら、例え相手が小さな女の子でもその身
体に触りたくなる気持ちは男だったらわかるだろう?手、胸、脚、そして生まれ
てから一度も触れたことのない女の子のアソコ・・・
それに毎朝こんなことしてるんだもの。僕の方から触ったって拒むはずがない
と思うじゃない?いつも気持ち良くしてもらっているお礼をしたいと思う気持ちもあったし。
だから僕は彼女がいつものようにジッパーを下げてきた時、左手一本で無理し
て身体を支えて、右手を彼女の制服のスカートにもぐりこませてパンツの上から
彼女のアソコを触ったんだ。
その時彼女はビクッと身体を震わせると、ジッパーを下げる手を止めて僕を見上げたんだ。
怒ったようなどこか悲しんでいるような顔だった。
僕はハッとして腕を引こうとしたんだけど、彼女は僕の腕をつかんだんだ。
そしてニコッと微笑むとこう言ったんだ。
「助けて!痴漢!このおにいちゃん、あたしのエッチなところをさわったぁ!」
初めて聞いた彼女の声。悲鳴だったけど丸っこくて可愛い声だったよ。でも僕
が彼女の声を聞くのはこれが最初で最後になったんだ。
僕は回りの大人たちに取り押さえられて、次の駅で突き出されたんだ。
当然のごとく警察が呼ばれて僕は駅室で取り調べを受けたよ。
彼女の方は「女の子が怯えてしまうし、将来のためがあるから」と別の部屋で
行われ、それが別れとなったんだ。
僕に弁解の余地はなかったよ。僕が彼女のアソコを触ったのは事実だし、おま
けにジッパーまで下ろしていたんだから。どう申し開きができるというんだい?
幸いなことに事は内々で済まされて、僕は停学をくらっただけで不問となったんだ。
学校でも僕の停学理由を知っているのは先生たちだけだ。親には絶縁を言い渡さ
れるほどこっぽどく叱られたけど。
停学が解けてまた電車に乗って高校に通うようになったけど、あれ以来彼女に
は会っていない。乗る時間や車両を変えたのかと色々試してみたけど彼女はどこ
にもいなかったよ。彼女の親が警戒して通学ルートを変えさせたのかもしれないね。
なぜ彼女はあんな真似をしたのだろう?つらつら考えたけど僕には本当のとこ
ろはわからなかったよ。
でも思うにきっと僕が彼女のルールを破ったせいなのだろうな。
彼女がいつからあんなことをしていたか知らないけど、あの手慣れた様子から
見て今まで幾人もの男の人とああいう遊びをしてきたのだと思う。そして彼女の
ルールとして男は彼女のなすがままにされるというのが決まりだったんだろう。
僕はそのルールを破ったせいで彼女からゲームオーバーを言い渡されたという訳。
だからもし今後彼女と出会うことがあっても、あのめくるめくような快感を与
えてもらうことはかなわない。それどころかまったくの他人としてそしらぬ顔を
されるだけにちがいないんだ。
それでも僕は電車に乗るたび未練たらしく彼女を探してしまう。彼女と同じ制
服、同じような背格好の子を見つけては近づき、失望し、もうあきらめろと自分
に言い聞かせ・・・でもやっぱり探してしまうんだ。もう一度、もう一度だけでいい
から僕を嬲って欲しいと頼みこむために。 (了)
誰もいないのか・・・?