【気軽に】迷宮と女冒険者XVV【エロTRPG】

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1名無しさん@ピンキー
探索中の冒険者を、迷宮側が性的な意味も含めて追いつめていくスレです。

<基本的なルール>
システムにTRPGとゲームブックを取り入れています。
基本的に『置きレス形式』です。が、もし時間が取れる日や逆に取れない日などあったら相手に伝えてみるのも良いかも知れません。
迷宮側は女冒険者側が分かりやすいよう迷宮名とトリップを付けて下さい。
女冒険者側は遊んでみたい既存の迷宮の方を指名、あるいは、既存あるいは新規の迷宮の方がロールしたい女冒険者を指名してください。
(もし、どちらかが何らかの事情で続けることが困難になった場合は一旦破棄するなどお互いに話し合ってください)

迷宮側は、自分の描写するダンジョン内に罠や敵などを配置してください。
女冒険者は、戦闘や探索を駆使してダンジョンを突破してください。

女冒険者サイドは戦闘や開錠などの判定に乱数を使います。
乱数の範囲(基本は0〜9になります)と何で乱数を出すかは女冒険者側が決めてください。
例としては、手近な本を開いてページ数の一桁目を使う、サイコロ2個使う…などがあります。
また、このようなサイトもあるようです。
ttp://www.fpdock.net/index.htm

迷宮サイドは、冒険者の行動の判定時に女冒険者側が決めた乱数の範囲内の数字を使った行動結果を出してください。
確率の高いものは割り振る数を多めに、難しいものは少なめにしてください。
(例: 廊下を歩く → 1〜9:歩ける,0:転ぶ)

女冒険者側のステータスなどをどう管理するかあらかじめ決めておいてください。
(迷宮側のレスに表示する、女冒険者側がキャラクターシートに類するものを作って管理する等)

基本的な手順はこのようになります。
------------------------------------
@女性側:冒険者キャラとしてのテンプレを載せる。
 ↓
A迷宮側:ダンジョンの様子を描写して、行動選択肢を出す。
 ↓
B女:行動を選んで、「どう行動したか」を詳しく載せる。
 ↓
C迷:その行動の結果で何が起きたかを書く。
   戦闘や探索など判定があったら↓Dへ。なければ↑Aへ。
 ↓
D女:乱数結果を出して、ステータスの変化を載せる。次の行動を載せる。
 ↓
〜以降はまたAに戻って繰り返し。
(いつまで続けるかは女性側の判断でお願いします。最初に話し合ってもいいかもしれません。)
-------------------------------------

基本的なルールはこのようなところですが、迷宮側、冒険者側で話し合い、基本ルールを改変したり、独自のルールを入れても構いません。
また、アイテムやモンスター、トラップの解釈もご自由にどうぞ…

<豆知識>
・女冒険者サイドは乱数判定時にズルをしてもOKです。楽しそうな方を選んでください。

・迷宮側は判定時に”絶対無理”なイベントは作らないでください。
 (例:絶対倒せない(逃げられない)敵,解除できない呪いや毒,逃げ場の無い罠)

・舞台はファンタジーに限定する必要はありません。現代でも近未来でも構いません。
 女冒険者もファンタジー世界の住人だけでなく、現代人や変身ヒロインとかでもOKです。

・他のスレからこちらに遊びにきても構いません。大歓迎です!ただ、その場合はお手数ですが、こちら用のプロフィールを新たに書いてください。

・煽り、荒らしはスルーでお願いします。
2名無しさん@ピンキー:2012/12/24(月) 13:18:34.82 ID:8t2tT4eV
女冒険者のテンプレです。

【名前・種族】(女冒険者の名前、種族)
【年齢・容姿】(髪や眼など、外見の特徴、身長・体重・3サイズ)
【性格】(キャラをイメージしやすくするため)
【職業】(迷宮側が能力を想像するのに使います。珍しい職なら元ネタを)
【目的】(迷宮にもぐる目的。基本は一攫千金、魔物討伐など)
【好きなもの/嫌いなもの】(精神の増減に使用。この項目はなくてもいい)
【希望プレイ】(多く出て欲しい状況。触手攻めや人型強姦、など)
【NGプレイ】(対応できないプレイ)
【エロ頻度】(多・中・少。エロい敵、施設、罠などの希望頻度。多だと全般にエロ要素有り、少だと敗北で犯される…くらい)
【エロ描写】(薄く二行三行のものか、複数レス使ってねっちり濃くか)
【メイン時間】(おもに確認している時間帯や見られない時間帯など)

【体力/精神】(合わせて20まで)
 (体力:疲れ・怪我・毒などで減る。休憩・手当て・食事などで回復)
 (精神:恐怖・驚き・魔法使用などで減る。休憩・喜びなどで回復)
【スキル】(武器や魔法の技能など。技量や消費する体力・精神も記載してください)
【装備】(装備している武器や防具。特殊な効果があれば明記してください)
【持ち物】(背負い袋などに入れてる所持品など。始めは10個まで)

【備考】何かありましたら記入してください(迷宮側にお願いしたいこと、特殊ルールなど)

※もし分からない点がありましたら迷宮側と相談してください。

迷宮側は、女の子の得意分野も出しつつ苦手分野で絡めとってください。
エッチな仕掛けを適度に盛り込んで、楽しい冒険を演出してください。
3名無しさん@ピンキー:2012/12/24(月) 13:19:07.84 ID:8t2tT4eV
〜冒険者ギルドからのお知らせ〜
当ギルドでは冒険者を募集しています。
種族・人種・職業・年齢、出身などは問いません。
いつでもお入り下さい。
※ただし女性限定です

〜迷宮経営組合からの知らせ〜
当組合では、迷宮を経営していただける方を募集中です。
腕に自慢がある方、興味がある方はいつでもご連絡下さい。
※給与・待遇要相談

前のスレは
【気軽に】迷宮と女冒険者XVU【エロTRPG】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1348133315/
になります。

それとwikiができました。Q&Aも書いてみたので始めての方は是非ご覧下さい。
http://w.livedoor.jp/girlsanddungeon/

あとこんなのもあります。避難所、交流、連絡など様々な用途にお使い下さい。
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/15228/

wikiのトップページに現在お相手募集中で待機している方を書いておきます。ご活用下さいませ。
それと、最終レスがどの様なものだったか、忘れた方はいつでもこちらかしたらば掲示板の方へお聞き下さいませ。
中断・凍結中の方、クリアし充電中の方、前にこのスレにいらした方も復帰、心よりお持ち申しております。
お時間ができましたら、是非また楽しみましょう!
4大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2012/12/24(月) 13:20:07.40 ID:8t2tT4eV
前スレ>>296
よく頑張ったな、プラット……!本当に……よかった……!
(プラットと顔を向き合わせながら喜び合うダズラス)
(本気で心配していたからか、一見悪人面のダズラスの目尻からは安堵の涙が一滴垂れ落ちて)
(しかしそのことを照れたりごまかしたりすることもなく、プラットに向けた彼なりの愛情を注いでいくのだった)

お、あぁ……ほれ、お前のお母さんだぞ……?
(小さな犬耳をヒクヒクさせて母に手を伸ばす赤ん坊を、プラットの胸の上に渡してやる)
(赤ちゃんは、なだらかに膨らんだ胸元に本能的に口を近づけて、遠慮も躊躇もなく口を大きく開けてぱくっと咥え込んで)
おぉ、本当に飲んでるんだな……はは、すごいぞ、プラット……!
(赤ちゃんなりの精一杯の力でちゅーちゅープラットの乳に吸い付いていく様子を、その傍らで見守るダズラス)
(出産直後でお乳の出は非常にいいらしく、赤ちゃんが吸い付けばその分だけプラットの乳首からは乳白色のミルクが搾り取られていき)
(そんな初めての授乳シーンをしばらく見守ってると、ようやく満足したのか、赤ちゃんが乳から口を離し、母に甘えるようにその胸の上に体を擦り寄せて)

……そうだ、へその緒も切っておかないとな……
痛みとかあんのかな……?ちょっと我慢するんだぞー……!
(赤ちゃんが落ち着いたところで、へその緒切除にとりかかるダズラス。ナイフを取り出すとしっかりとその切断部を拭きとって綺麗にし)
いくぞ……よ、っと……お、おぉ……!
(お産のノウハウなど一切ないダズラスが、へその緒の適当なところをナイフで一刀すると、再びペンダントから暖かな光が僅かに強まって)
(切断したところからへその緒が光の中へ綺麗に消えていき、痛みを一切与えずに母子ともに綺麗にへその緒の切除に成功する)
(少し驚いたダズラスだったが、結果オーライということで、少しの間母子のコミュニケーションを暖かく見守っていたのだった)

●パラメータ変化 : HP+2

……そういえば、プラット……こいつの名前はどうする?
(プラットの前でしゃがみこんで、赤ちゃんの顔を見守りながら尋ねるダズラス)
(沢山お乳を飲んで母に十分甘えきったのか、その表情は少し眠そうにも見えて)

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 40/100(快楽) | 受胎状態 : 産後[9](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能

【前スレに容量足りなくて投稿できなかったので新スレを建てさせて頂きました】

【大変お待たせしました……!年内に間に合ってよかったです……】
【このあとは落ち着いてからまた階段降りて次階層ですかね……ダズの衝撃の告白?も楽しみにしておいてくださいw】
【産後ステータスはその場その場で調節していきましょうか。自分もこの設定でどうなるかというのがわかっていないので……】
【HP1は突然のオワタ式でおちおち進んでいられないですねwHP減るイベント自体最近少なめだったので、これを機に難易度あげていこうかなと思いますw】
【迷宮中出産……子育て頑張ってくださいね……w】
5エリー ◆iX4uegIpGA :2012/12/24(月) 15:18:42.93 ID:frCaci+n
前スレ>>325

エリーに呼ばれ恐る恐るフレイヤは部屋に入ってきた
同時にどこか心地よくなれるようなとてもいい匂いが漂ってくる
(まだ怖がってるのかな?やっぱり元の世界のあいつとは違いすぎてやりづらいなあ…
でも…ああしてるとなんだか子供みたいでかわいい気も…
ってそんなこと考えてる場合じゃないよね、色々聞き出さないとっ
ん?なんだか花みたいな匂いがする…これってあの子の香水なのかな?
でも、なんだかすごくいい匂い、ずっと嗅いでいたいような…)

まさか嗅覚までもおかしくされているとは気づいていないエリー
とはいえそのままフレイヤを外で立たせておくわけにもいかない
できるだけ素っ気なく部屋に招き入れることにした

「別に怒ってないよ、あなたには関係ないことだし…
でも、丁度よかった、あなたに色々聞きたいことがあったんだ
できればこんな部屋じゃないほうがよかったけど…
今ちょっと私は動けなくてね、どこかに座ってくれる?」

(あれ…なんか、目がぼやけて…あ、そうかさっきの撹乱魔術で視覚がおかしくなってるせいか…
先にこれ解いておいた方がいいかもね、あれ?フレイヤが消えた?)

気づくとフレイヤの姿が消えていた、慌てて姿を探すがみつからない
どこに…?と思っていると突然肩に誰かに伸し掛かられる感触がした

「…って、きゃうぅっ!いつのまにそんなとこに!?ち、近いってばっ!」

驚いて思わず変な声を上げてしまうエリー
先ほどの反省の為か払いのけることこそしなかったが
染み付いた恐怖からか身体が勝手に少し距離を取ってしまう

「はぁ…はぁ…もう、驚かせないでよぅ…」

●書物からの魔力干渉 乱数A:3

胸を抑え呼吸を荒くしながら文句を言うエリー
それにしても驚きすぎ、と言った感じだ
だがそれも仕方ないことだろう
今のエリーは身体が発情し敏感になっているせいか少し触れられただけでも身体が反応してしまうのだ
それでもなんとか呼吸を整え、発情させることを意地でも悟らせまいと平静を取り繕いフレイヤと話そうとするのだった

「いいよ、それより早速聞きたいんだけど…」
(改めて見るとこの子やっぱり人形みたいに小さい、でも色々Hな所を見たりされちゃったりしたせいかな?
なんだかすごく色っぽく見えるかも…
って、いやいや、私はそんな趣味ないんだから!でも、やっぱり綺麗かも…)

何故かフレイヤの身体が妙に気になってしまうが、深く考えないことにした
それでも目はフレイヤの身体から逸らすことはできなくなってしまっている
撹乱魔術を解くことも頭から抜けてしまっていた

■行動乱数 フレイヤにいくつか質問する 乱数2
6エリー ◆iX4uegIpGA :2012/12/24(月) 15:20:47.18 ID:frCaci+n
>>5
(え〜と、聞いておきたいことは…
この子がこの世界についてどこまで知っているのか?
私が違う世界のエリーだって認識してるのかどうか
脱出するための手がかりmagiaについて(内容、入手経路、他にもあるかどうか)
後、いじられた私の身体を治す方法や産み付けられた卵を何とかする方法
貞操帯もなんとかしないといけないよね…
う〜ん、聞きたいことが多すぎて困っちゃうね
よし、じゃあまずこの子が元の世界についてどこまで知っているのか聞いてみよう
まだ本当に味方かどうかわからないしね!)

「あなた、この世界じゃない世界について知ってる風だったよね
さっき部屋から出ていく時の言葉、あれってどういう意味なの?」

【新スレ作成お疲れ様です!今年もあと僅かだけどお互い忙しいですね】
【答え多分わかりました!】
【でも盛大に間違ったら泣けちゃうので先に避難所の打ち合わせスレにでも書いておこうかな】
【質問はあったら箇条書きにさせてもらいますね】
【気を抜いたらいつでもイッちゃってもおかしくない状況だから幻覚までは気が回ってないですねー】
【話してる間は他の事には警戒できない方向で進めていこうかと思います】
7名無しさん@ピンキー:2012/12/24(月) 23:30:39.30 ID:sksmODdg
8名無しさん@ピンキー:2012/12/25(火) 22:26:00.18 ID:WUy/1tEY
>>5-6
エリー 6/6(9/10) 魔力:13/14 快楽値:81/80(/122)(418) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:淫毒(低)、快楽最大値119、視覚嗅覚味覚撹乱、酩酊(軽)
感度 A:陰核(6) B:胸(10) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 大腿(3) 口(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

 実際、エリーとフレイヤの身長は、そこまで極端に違う訳ではない。
 だが、魔術師とは言え屋外を歩きまわる冒険者と、ひがな書斎にこもりきりの少女とでは、明らかに体格が違う。
 身長差以上にエリーとフレイヤとでは、体の大きさが違って見える筈だ。
 だが、胸や腰など、体のラインの豊かさでいうならば、寧ろフレイヤは、エリーよりはっきりと女性らしい。
 振舞いや身長とアンバランスな女性性が、そういう性質を持たない筈のエリーさえ、今は惑わしている。

「……この、世界じゃない、世界……本当に、聞きたい……?」
「……聞きたい、から……、聞いてる、よね……。 ……じゃあ、言う、よ……」
 この世界――悪魔の作った幻影か、はたまた単なる夢の中か。
 何れにせよ、他の登場人物たちとは違い、この少女だけは、世界の差異を認識していた。
 だとすれば、脱出のための方策を得るには、彼女を問い詰めるという手も有るか……?

■質問:乱数2

「……ここは可能性の世界=A有り得たかも知れない世界……あの悪魔が作った、優しい幻影」
「眠ってる間だけの夢、みたいなものだけど――対価を支払えば……この世界から、いろんなものを持ち出せる」
「ヴェルム・ブラックソーン、等価交換の悪魔≠フ……戯れに作った、30平方m未満の部屋……」
 おおよそ知識の有る者は、同じく知識の有る者に対して、噛み砕いた言葉を使おうとしない。
 エリーも魔術師なのだからと、フレイヤは面倒な言い回しを、簡潔に済ませようとはしなかった。
 が――空間の異質の本質は、些かなりと知れるだろうか。

「……私も、ランも、ウォルフも……皆、向こうと、何も変わらない……」
「ただ……ちょっとだけ、違う育ち方をして……、違う関係になってるから、違う様に見えるだけ……」
「だから、ね……? 向こうの私だって、本当は……」
 ノイズの様にハスキーな声――これもエリーの狂った聴覚には、柔らかな風の様に響く。
 思考の妨げになる様に――本人にその意思は無いだろうが――フレイヤは、身を離したエリーに、また寄り添おうとする。
 今度は驚かせない様にと考えているのか、そっと近づいて来ていたが――薄絹の向こうの体温は、発情した体にはやはり刺激が強すぎる。

 ――いや、寄りそっているばかりではなかった。
 フレイヤの手は、ローブの下へ潜り込み、エリーの着るドレスの布地に触れる。
 片方の手は、卵で膨らんだ腹の側へ。もう片方の手は、大きく剥き出しになった背中の側へ。
 少し冷たく、そして柔らかい手の感触に、何かが背筋を這い上る様な錯覚さえ受けるだろう。
 胸元に預けられた頬は熱く、長い髪からはやはり、花の様な香りが漂っていた。

●快楽上昇:[技量6−胸(3)+6] + [技量6−背(?)+6] + 乱数A = 乱数A+21−(背中の感度補正)
・背の感度をE〜Bで決定する事

■行動乱数

【あれこれと処理をしてみたら、上昇値がとんでもないことに!】
【これ、ファンブルなんて出してしまったら、一瞬で快楽値の上限に引っ掛かりますわね】
9虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/12/25(火) 22:26:38.55 ID:WUy/1tEY
>>8
【っと、名前欄が空白のままでしたわ、失敗失敗……】
10名無しさん@ピンキー:2012/12/25(火) 23:03:55.60 ID:VKLFf4gI
10
11プラット ◆lnhrZ3PHFA :2012/12/25(火) 23:59:12.42 ID:qClUHjF6
>>4

「…………ぅっ! ……ぁ、………っ……は……っ」

ダズラスの手によって赤ん坊を胸の上に渡され、赤ん坊が本能に赴くままに幼い膨らみの頂きに向かって口を近づけるのを助けようと抱き寄せるプラット。
心臓の鼓動は少しドキドキし、ほんの少し前にダズラスにされたからって乳首をしゃぶりつかれてしまうその行為にちょっぴりイヤラシイことを考えたり。
しかし、そんなドキドキは赤ちゃんの手によって壊されるのだった。
快楽を与えんとする艶めかしく手加減のある力とは違う小さな命の生を貪る精一杯の力。
それはプラットが与えられるだろうと想像していた力とは違って、性感を感じやすくなった身体でも痛みを感じるものだった。

(……こんなに小さいのに、すごい……)

そんなただひたすらに生きている命の姿にエッチな妄想をしてしまった自分を悔い……。
優しい目をして、潰れてしまわないように壊れてしまわないように優しくそっと我が子を抱いて思う存分母乳を与える。
時折邪魔にならないように、すりすりと赤ん坊の背をさすりながら……。

「……えへへ、甘えん坊さんなのかな……?」

胸から吸い付く力が抜けたことに気付き、視線を下ろすと一息ついた様子でスリスリと身体を摺り寄せる我が子。
その行為はプラットがダズラスに甘える時にする行動そのもので、自分を照らし合わせてクスリと笑い。
浮かれた声で「えへへ」だとか「大好きだよー……」だとか呟き、子どもとのコミュニケーションにご執心で、痛みがないとはいえへその緒を切られたことすら気が付かない始末だ。

(…………あの光、のおかげかな……)

しかし、何故かへその緒の切断面から輝きだした光には気が付いたプラット。
なんとなくだけど、なんとなくだけど、その光の中に人影が見えた気がして……。
心の中でそっと、深く……頭を下げるプラットだった…………。


*****

「名前……かぁ……」

しばらくして訊ねられた質問。
存在の証明、ラベル、この子がこの子である証。幼いプラットだって本能的に名前とはそういうものなんだと理解していて、変な名前を付けてはいけないと思考を巡らせる。
そうやって黙々と考えていても、答えは見つからない。

「フィラカ……、フィネット……、プラット……はボクの名前……、んん……フィー……ト……」

遺跡の中にブツブツとした声を響かせるだけだ。



【もう年末ですか……、長かったような短かったような……】

【衝撃……なんだ……、どきどきするような怖いような……待ち遠しいような……】
【了解ですっ! アレですよ、乳製品好きな触手とかムカデとかがやってくるんですよ、うん】
【あれっ、割と難易度高めじゃ……って思ったけどそれはこっちのダイス目が狂いすぎてる結果ですよねー……w】
12名無しさん@ピンキー:2012/12/26(水) 01:09:28.98 ID:1YwlkNi+
13エリー ◆iX4uegIpGA :2012/12/26(水) 10:39:20.22 ID:e5wq1HdA
>>8
(うぅ、折角距離を取ってるのにまた寄ってきて…もう、しょうがないなあ)
仕方ないといった感じにフレイヤを寄り添わせたまま話を始める

「可能性の…世界…」
(幻影にそんな力をもたせられるなんて…そんな規格外の事をするなんて…
でも、対価っていうのはどこか気になるような…)

「向こうのあなたも同じだっていうの…?そんなこと…」
(そうだ、そもそもあの館の住人は謎が多すぎる
あいつらの正体なんて考えたこともなかった、なんであんな屋敷に住んでいるんだろう)
う〜ん、気になるけどやっぱり先に元の世界に戻る方法をはっきりさせる方が…)

フレイヤの話す言葉の意味を考えようとする
だが、寄り添われているせいか匂いがより強くなっている気がする
その匂いを嗅いでいると何故か思考がぼやけてしまうようだ
(いい匂い…それになんだかあったかいかも…ひっ!?)
「ひっ!?ひゃうぅっ!?」

油断していた所に訪れた背中からの刺激、驚きとともに抵抗する力を奪われてしまう
手に持っていた本も思わず取り落としてしまっていた

背中の感度:D
●快楽上昇 乱数A:3

「ひゃあぁっ!や、だめ‥ぇ…っ!今、触られたら、わたしぃっ!はっ…あ!?う、ぐ…ううううぅぅっ!」
(背中!?そんな、身体が敏感になりすぎて背中を触られるだけでもこんなに感じちゃってるっ!
それにお腹まで!?いや、私の膨らんじゃってるお腹触らないでぇっ!)
「はあぁっ!髪が胸に擦れて!そ、そこは感じすぎちゃうよぉっ!」
(いや、いやあっ!私の身体…もう限界ぎりぎりでおかしくなっちゃいそうなのにぃ!
こ、こんなの!こんなのだめぇっ!)

気を抜けばすぐにでも絶頂してしまいそうな中、必死にそれを耐え続けるエリー
抵抗しようにも何故か手に力が入らなかった
我慢し過ぎたせいだろうか、身体はエリーの心を裏切り既に欲望に屈していたのかもしれない

「はぁ、はあ…やぁぁ、触っちゃ駄目…はぅぅっ、感じすぎちゃ…だからぁっ!」

抵抗の声もどこか力がない、か細いものだった
それどころか嫌がりながらもその表情にはどこか嬉しげなものが混じっている
フレイヤをそばに近づけたままにしていた時点でこうなることはうすうすとわかっていたはずだった
それでも払いのけなかったのは本当は心の奥ではこうなることを期待していた証だったのかもしれない

(いやぁ…抵抗しないといけないのに身体に力が入らない…
なんでぇ、いうこときいてよぉ…イッちゃったら駄目なのにぃ…
でも…でも…もう…っ)

■行動乱数 抵抗せず、必死に絶頂しないよう耐える 乱数6

【焦らされまくった今の状態だともう我慢の限界でした…】
【早い段階で絶頂を選択する可能性は高いかもです】
14名無しさん@ピンキー:2012/12/26(水) 22:04:03.63 ID:1YwlkNi+
15虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/12/26(水) 23:30:08.86 ID:n/QNpNIk
>>13
エリー 6/6(9/10) 魔力:13/14 快楽値:95/80(/120)(420) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:淫毒(低)、快楽最大値119、視覚嗅覚味覚撹乱、酩酊(軽)
感度 A:陰核(6) B:胸(11) C:陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D:子宮 大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇:乱数A+11 = 14

 気を抜いてしまえば――いや、もはや気を張っていたとしても無意味だろう。
 散々に焦らされた体は、戯れの様な接触だけで火を灯し、頂点まで走り始める。
 その過程で、思考と動作に大きな食い違いが生じ始めたが――止める手立てはなかった。

 快楽を耐えようと身を捩れば、何故か、フレイヤに背中を差し出す様な格好になる。
 ローブはソファの背もたれに払いのけられ、曝け出された背に、フレイヤはそっと舌を這わせた。
 尾てい骨から背骨、鎖骨や首筋にまで、唇と舌が蟻の様に這いまわる。
 この館に踏み込んだばかりのエリーならば、この行為におぞましさしか感じなかっただろう。
 だが今は、こんな些細な戯れでさえ、圧倒的な快楽として身を苛んだ。

「……我慢、しない……で、ね?」
 そんな言葉が、耳元で告げられた。
 背後から回された手は、エリーの大腿に置かれ――その付け根へと這い上る。
「等価交換=c…与える代わりに、奪う……、あの悪魔は、そういう奴、だから……」
「払うものがない、なら……体以外、全部、奪われるかも……、知れない、の」
「……だから、我慢しない、で……」
 やがてフレイヤの両手は、この館の誰も触れる事がなかった、エリーの秘所へと辿り着いた。
 触れられている感覚は無い。硬く鍵を掛けられた、貞操帯の魔術が為だ。
 だが――そもそも、この術を仕掛けたのは誰だっただろう?
「……achistty――cd,euk,lno=v
 僅かに魔力の流れを感じて――次の瞬間、エリーの陰唇に、フレイヤの指が沈みこんでいた。
 これまで、自ら触れようとしても触れられなかった場所、淫らな疼きの元凶。
 そこが今は、他者からも自分からも、思うままに触れられる様にと解放されたのだ。

「……自分で、も……、して、みて……? そう、したら、……もっと、凄い、から」
 声を発する為に震える唇が、背を羽箒の様に擽った。粟立つ様な感触に、自然とエリーの体は撓む。
 しなやかな十本の指が、エリーの陰唇を撫で広げ、滴る愛液をさらにしぶかせた。
 だが――たった一つだけ、物足りない箇所がある。意図的に触れられず残された箇所がある。
 きっとエリーが自慰に耽る時、最も熱心に撫で擦る箇所――肥大化させられ、鋭敏になった陰核。
 今は自分の吐息が掛かる事さえ、腰の抜ける様な快楽に変わるのだ。
 もしも、自分で触れてしまったなら――?

●快楽上昇:[技量6−陰唇(6)+6] + [技量6−背(10)+6] + 乱数A = 乱数A+8
・但しフレイヤの言葉に従い自慰を行った場合、追加で快楽値[技量5−陰核(0)+6] = 11上昇
■行動乱数

【では、ここでフレイヤからのプレゼントですわ!】
【……こちら≠フフレイヤは、大概の仕組みを見抜いていて、かつエリーさんに好意を持っている】
【という事は、さて、この行動の意味とは何かしら?】
16名無しさん@ピンキー:2012/12/27(木) 00:45:42.50 ID:AXxHL5sV
17エリー ◆iX4uegIpGA :2012/12/27(木) 12:53:03.85 ID:9PZ1ch8W
>>15
絶頂しないよう耐えながらもフレイヤの舌に翻弄されつづけるエリー
「やっ、そんなとこ舐めちゃ…嫌ぁ、なんでそんなところで感じちゃうの?ありえないよぉ〜!」
(背中を舐められてるだけで感じちゃうなんて…どうして?私の身体…どんどんHな身体にされちゃってる〜!
やっ、首筋まで…だめえぇ〜〜〜っ!)

そしてフレイヤの手は貞操帯の魔法がかけられているはずの股の方に伸びていく

「え?あんっ!え、そこは…ひっ!な、なにやって…嘘…そんな、あああ…」
(呪文…もしかして…そんな…い、今、解かれたら…や、やああっ!)

エリーの秘部を封じていた魔法は解け、焦らされきった秘部にフレイヤの指が伸びていく
それを見たエリーの心は触られることによる恐怖と期待がないまぜになった感情で埋め尽くされてしまう

「え?だ、ダメ、今そこは…あっ!?ひゃっ…あああああぁあ〜〜〜〜っ!」
(そんなぁ、そこは触れられなかったハズなのに!?
あ、あああっ!こんなに感じちゃうなんて!これすごい…すごすぎるよぉ〜〜〜っ!)

今まで焦らされていた分、秘部を触られた衝撃は絶大だった
愛液は飛沫をあげ背筋を大きく逸らし舌を伸ばしながら悦びの声をあげることを抑えることはできなかった

「自分でも…?いや…そんなの…そんなのできない…無理だよぉ…」
自慰を要求をされ、そんなことはできないと拒否する
だが口ではそういいつつも右手は震えながらもゆっくりと動いていた

――もう、我慢することなんてない、気持ち良くなっちゃおうよ――
そんな囁きがエリーの心を段々と埋め尽くしていく

(駄目…そんなことしたら、もう我慢できなく…でも…そんなの…っ
ああっ…もう…むりぃ…気持ちよく…気持ち良くなりたいっ…
――やっぱり、ダメ…止まってぇっ!)

葛藤しつつも指はやはり止められない
そしてついにクリトリスに指が触れた瞬間――

「ク――ッ!?つっぅ〜〜〜〜〜〜〜――――っ!」
(イッちゃってる、私、イッちゃってるよおぉぉ〜〜〜っ!)

今まで抵抗していたのが嘘のようにあっけなく絶頂してしまう
自分の意志で快楽を得ようとしたのだから当然のことだろう
それでも歯を食いしばりながら声を出すまいと耐えていたのは
これぐらいで絶頂するわけにはいかないという思いからの必死の抵抗だった

●快楽上昇 乱数A:8
自慰を行う
任意絶頂する 初期快楽値は70

「――はっ!はぁっ――はぁっ――あ…ぅ……はぁっ…」
(あ…触っただけでビリビリって…そんな…こんなのでイッちゃうなんて…でも…まだ…私…ぃ)

息を荒げ余韻に浸るエリー
だが中途半端に耐えたせいか焦らされきっている身体は未だ満足には遠く淫欲の悲鳴を上げ続けていた
そして一度手放し決壊した欲望を止めることはもうできない
エリーの中に抵抗する意志はもうなかった、今ならフレイヤのどんな性的な要求も言葉のままに実行してしまうだろう

■行動乱数 絶頂の余韻に浸り何もしない 乱数2

【一度絶頂しちゃうことにしました、初期快楽値は出してますがそっちで設定しなおしてもらってもいいですよ、とりあえずフレイヤに身を任せちゃおうかな】
18名無しさん@ピンキー:2012/12/27(木) 14:23:37.16 ID:AXxHL5sV
19虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2012/12/31(月) 00:20:57.25 ID:PVneNxR8
>>17
エリー 5/5(9/10) 魔力:13/14 快楽値:70/80(/120)(469) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:7 状態異常:淫毒(低)、視覚嗅覚味覚撹乱、酩酊(軽)
感度 A(0):陰核(6) B(3):胸(11) C(6):陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D(10):子宮 大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇:乱数8+19 = 27(状態異常により、快楽値は119でストップ)
・状態異常『快楽最大値119』回復

「……まだ、我慢してる……それ、じゃ、……だめ」
「我慢すれば……、あの悪魔、の、思うつぼ……だか、ら……」
 長く長く耐え続けた果てに、自分から求めての絶頂は、理性など何処かへ消し飛ばしてしまう程に強烈だった。
 催眠術であるかの様に、フレイヤの掠れた声が脳裏に浸透していく。
 この声に従う事に、何も問題は無いのだと、エリーの脳に擦り込みが行われていく。
 もしもここが元の$「界であったのなら、二度と日の下を歩けぬ境遇に成り果てたかも知れない。

「……お腹の、卵……。どう、……すれば、良いか……教える、ね」
 だが――ここは悪魔が作った世界。善意によって悪が為され、悪しとされる行為が人を救う世界。
 エリーにとっての最大の怨敵は、今はエリーの最大の理解者で協力者であった。
「こっち≠ニ向こう≠ヘ、……同じ価値の、……行為を、交換、できる……」
「どうせ、産む……、なら、こっち≠ナ済ませれば……いい、よね……?」
「急がないと、多分……向こう≠ナ、一匹目が……」
 フレイヤは、エリーの袖をくいくいと引っ張る。するとエリーの体は、フレイヤが移動する時の様に、軽く宙に浮いた。
 水に浮かぶよりは確りした――何重にも重ねた羽毛布団に身を預ける様な感覚。
 気付けばエリーとフレイヤは、身を寄せ合ったまま、部屋の扉を潜っていた。
 床に落ちたままだった『magia』は、二人に追随する様に、やはり浮かんで移動している。
 向かう先は直ぐ近くの部屋。今はすっかり煙も晴れたが――あの、邪神の聖堂だった。
 既にそこには誰もおらず、暗く広い部屋の真ん中に、フレイヤはエリーをそっと横たえた。
 そして、右手でエリーの陰核を弄びながら、左手で自分の薄絹を剥ぎつつ、こう訊ねた。

「……卵、産む、なら……精液が必要、よね……? でも、ウォルフはいや、なら……」
「じゃあ……、私、じゃ、……だめ……?」
 薄暗い部屋の中、小柄なりとも起伏の目立つ、白い裸体が浮かび上がる。
 女性的な色香を強く纏うシルエット――淡く広がる茂みは、既に彼女自身の蜜で濡れている。
 フレイヤは、そこへ己の指を這わせた。硬く屹立した陰核を緩やかに撫で擦る自慰行為を始め――直ぐに、変化が起こる。
 指先より小さな秘豆は、強く脈打ちながら肥大化し、ともすればグロテスクな程に形状を変えていく。
 僅かに数十秒の後、そこには咽る様な性臭を放つ、雄の根がそそり立っていた。

「……して欲しい所、自分で触って……ね、エリー……?」
「そしたら……私が、もっと、良くしてあげる……」
 絶頂して間もない肉体、その芯を押し潰されながら、聞かされる言葉はあまりにも堕落した魅力に満ちている。
 信じて、身を任せて良いものか。それとも抵抗するべきなのか――次の波に流される前に、決められるだろうか。

●快楽上昇:[技量6−陰唇(0)+5] + 乱数A = 乱数A+11
・自慰を行う場合、快楽上昇値に[(用いる箇所の数×5)−(各部位の補正値(胸なら3など)の合計)+5]を加える
■行動乱数


【たいっへん遅くなりましたわ……! 年始もきっとレスが出来ないでしょうし、ちょっと展開を急ぎます】
【初期快楽値に関しては、設定はこちらに任せてくれても、そちらで出して頂いても構いませんわ】
【なんとなく、こう……美味しそうな方にしてくださいませ】
20名無しさん@ピンキー:2012/12/31(月) 00:31:47.54 ID:T3TLeDSD
20
21エリー ◆iX4uegIpGA :2013/01/02(水) 00:38:15.02 ID:UpxklTYw
>>19
――いつまで我慢するの?もう気持ちいい事に身を任せちゃおうよ――
「あ、ああ…私…私ぃ…」
エリーの衝動は絶頂してさらに大きさを増している
さらにフレイヤの優しい言葉に心の枷がどんどん取り払われていく
性欲を抑えることが馬鹿らしくなり衝動に身を任せることへの疑問が薄れていく

「だって…だって…我慢しないと…認めちゃったら…このまま気持ち良くなっちゃったら…
怖いの…怖いんだよぉ…」
ついには、弱みまでも口に出してしまうのだった
そして気づくとエリーの身体は宙に浮いていた
フレイヤは卵をどうにかしようとしているらしい
その為に場所を移動するようだ
(どこ行くの…だめ…頭…クラクラして…身体熱くて…どうにもできないよう…
卵…?卵なんて…魔物の子供なんて産みたくない…産めるわけない…よ…
でも、もう…それしか…ないの…)

そんな事を考えながら辿り着いたのは先程の聖堂だった
部屋の中に運ばれ横たえられる
(ここ…さっきの聖堂…ここで…卵をどうするの…)
「はぅっ!?ンぅ――っ!や、やぁぁ…触っちゃ…」
陰核を弄ばれ、堪らず声を上げてしまう
そうしながらもフレイヤは自らも自慰行為を始めていく
そして次に訪れた変化はエリーの想像を遙かに超えた物だった

「ひっ!?う、嘘…なに…なにそれっ!クリトリス…?でも…そんなのまるで…男の人の…」
(そんな…クリトリスが男の人のオチンチンみたいに…ひゃっ、すごい匂い…ど、どうなってるの〜っ?)
エリーの目の前に現れたのはなんと男性の性器、女性にはありえるはずのない男根その物であった

「ウォルフって…そ、そんなの当たり前じゃない…っ!…え?あなたって…そ、そんな…まさか…」
(それって…フレイヤと…しちゃうって事…そ、そんな…女の子同士で…?で、でも…今のフレイヤは…
ど、どうしよう…どうしたらいいの〜〜〜――っ!)

エリーが戸惑っている間にもフレイヤは愛撫を開始していく
さらにエリーにも自慰を要求してきた

「して欲しい所って…や、やだ…そんなの言えない…そんなのいいからぁ…
恥ずかしい…顔から火が出そうだよぉ…それに怖いんだってばぁ・・・」

(こんなことしちゃいけないと、思ってるのに…でも、でもぉ…)
――気持ち良くなりたい、もう我慢出来ない――

しかし言葉と思いとは裏腹に両手は既に右手はクリトリス、左手は乳房をいつでも触れる位置に持ってきてしまってい


言われればフレイヤの要求通りに手を動かしてしまうことを止めることはできないと心の奥で確信していた
恥ずかしさで赤面し涙を流す悔し気な表情をしつつ、それなのに物欲しそうな目、口の端から線を引いている涎、流れ出る汗、荒い吐息は隠し様がない
そしてエリーはついに…溜め込んだ思いを吐き出してしまう

「お、おねがい…もうおかしくなりそうなの…もっと…もっと気持ち良くして…ほしい…欲しいの…」

それが快楽に屈服することを認める発言とわかっていても、もう抑えることなどできなかった
俯き表情が見えないようにしながら消え入りそうな声で淫らな要求を口にしてしまうのだった

●快楽上昇 乱数A:6
自慰を行う 右手で陰核 左手で胸
■行動乱数 フレイヤの要求に応える 乱数7

【明けましておめでとう御座います、結局年が明けちゃいました、今年もよろしくです】
【初期快楽値はイッちゃう度に10ずつ減少値増やしていこうかな・・・また次で任意絶頂しちゃうと思います】
22名無しさん@ピンキー:2013/01/02(水) 00:56:53.96 ID:elafdRm9
22
23虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/01/04(金) 00:42:49.71 ID:jRF9ijab
>>21
エリー 5/5(9/10) 魔力:13/14 快楽値:104/80(/120)(469) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:8 状態異常:淫毒(低)、視覚嗅覚味覚撹乱、酩酊(軽)
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(12) C(6):陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D(10):子宮 大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

●自慰行為による快楽上昇:(10−0)+(10−3)= 17
●快楽上昇:乱数6+11 = 17
●合計上昇値:34

 元より快楽に蕩かされ、正常な判断力を失っているエリーだった。
 その上に、書物に仕掛けられていた撹乱魔術の影響で、嗅覚が明らかに異常な作用を見せる。
 咽返る様な雄の臭い、そして聖堂に染み付いた雌の臭いに、エリーの体は敏感に反応してしまっていた。
 体の芯から零れる愛液は、より一層その量を増して、扇情的なドレスに染みを広げていく。

「……こわくない、から……ほんとだよ? 自分ので、濡らして……ゆっくり、指で転がして……」
「本当は、貴女は……こういう事、好きなんだから、……でしょ?」
 エリーの手を陰核へ誘導し、指による自慰行為を始めさせるフレイヤ。
 自分の体だと思えないほどに熱く、また敏感になった箇所は、少し刺激が強すぎた筈だ。
 それも、言葉の通りにゆっくりと弄べば、次第に体は更なる快楽に餓えていく。
 指と蜜が奏でる水音は、仮に目を逸らしたとしても、自らの興奮を如実に主張している。

「それ、じゃ……一気に、行くから、ね……」
 そして――あの廃屋を訪れてから、最も執拗に嬲られた箇所へ、熱と圧迫感を感じる。
 既に一度、雄を受け入れさせられた器官だ。多量の淫液にも濡らされて、既に口は解れている。
「んっ……、ん、しょ……」
 言葉の通りにフレイヤは腰を押し出し、大きな熱と質量が、エリーの腸内に潜り込んだ。
 その一突き、片道だけの肛辱でさえ、処女の子宮を強く揺すぶって、より淫らな疼きを呼び起こす。
 引き抜かれる時は、意識まで同時に持って行かれる様で、視界が白くなる程の快楽に襲われる。
 快楽を与えられているのか、それとも自分で貪っているのか、境界があやふやになる程の情交の中、
 未だに男を知らない筈の淫芯は、自然と綻んで口を開いていた。

 これまでにエリーが受けてきた凌辱行為とは違い、労わりが目に見える行為だ。
 ただ肉を貪るのではなく、快楽を共有する為の愛撫を怠らず、フレイヤはエリーを責め続ける。
 自慰と交わりと、同時に二つの快楽を与えられて、もはや声を抑える事など出来はしない。
 大きく膨らんだ腹を抱え、エリーは喘ぎ続ける事となるだろう。
「んん、はむ……っちゅ、ぅ」
 フレイヤは腰を揺すりながら、膨らんだエリーの胸を啄ばむ様に、唇と舌で愛撫する。
 快楽を堪える事を放棄したエリーには、これも限りなく心地好いものとなる筈で――不意に、それが止む。
「っぁ、あ……、ぁく、エリー、まず、……」
 体内に埋められた熱の塊が膨らんで、より激しい熱を撒き散らす。
 この感触を、エリーは既に一度味わっている筈だが――その時とは比にならない程、エリーの開発は進んでいた。
 腸内に注ぎ込まれた精の感覚


●快楽上昇:[技量6−お尻(6)+7] + [技量6−胸(3)+7] + 乱数A = 乱数A+17……強制絶頂
・自慰を行う場合、快楽上昇値に[(用いる箇所の数×5)−(各部位の補正値(胸なら3など)の合計)+7]を加える
●肛内射精:射精量を乱数Bで決定する(乱数が少ない程多量、卵の孵化が早まる。ファンブルは10扱い)

■行動乱数
24名無しさん@ピンキー:2013/01/04(金) 00:44:06.93 ID:oTFeCMXC
25虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/01/04(金) 00:45:31.69 ID:jRF9ijab
>>21
【明けましたけれど忙しくておめでたくありませんわ! 宜しくお願い致します】
【任意絶頂を選ぶ間も無し……ですわね。けれどまだまだ、この状況は緩みませんわよ】

【とは言うものの、この場面ばかりあまり続けてもなんですし、場合によってはやりとりを1レスに纏めてしまっても良いですわね】
【本来なら数回のレスで行う筈の処理を、快楽上昇判定を複数回繰り返す事で1レスに、という形で】

【ちなみに、書物の解読やこの世界からの脱出、館からの脱出の近道……といいますか、ちょっとしたヒントを】
【非協力的な人は本当に何も言いませんけれど、協力的な者は本当に協力的、極端なのがこの迷宮です】
【折角の味方なのですから、もっと使おうとしても良いのですわよ?】
26名無しさん@ピンキー:2013/01/04(金) 08:01:00.37 ID:oTFeCMXC
27大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/01/04(金) 20:57:46.12 ID:pS7Px/N2
>>11
うーむ……
(プラットの口から出る名前候補を聞きながら、ダズラスも頭を捻らせていた)
(幾つかピンと来る名前も聞こえてきたものの、あと一歩何かがしっくりこない感覚があり)
(名前をつけるということでも苦手なのにましてや女の子。頭の中に浮かぶバリエーションも少なく、没にした名前も何度か脳内に繰り返し浮かび上がる始末で)
…………
(そんな折、ふと視線を赤ちゃんを抱えるプラットの胸元にもっていくと、プラットの出産を何度も守ってくれたペンダントが見える)
(頭の中に蘇る暖かな優しい光、そしてその光に包まれて生まれてきた赤ちゃん……)
(自然とダズラスの頭の中には1つの名前が浮かんできたのだった)

……なぁ、プラット……
こいつの名前なんだが、その……リティアてのはどうだ……?
さっきの光を見て考えたんだが……
(ダズラスの性格ではあまり出そうにない名前がゆっくりと紡ぎだされていく)
(ダズラス自身もらしくないなと思いつつ、しかし遺跡の中ではありながら平和な家庭の雰囲気の一端を味わうことができて、むず痒くなるような幸せも感じていたり)

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 30/100(微快楽) | 受胎状態 : 産後[8](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 絹の羽衣 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能

【随分遅くなりましたが、新年一発目です。あけましておめでとうございます!】
【ということで、相談した結果ダズラスに名前をつけてもらうことにしました】
【光→lightからのリティアという感じの発想で名付けてみたのですがお気に召しましたでしょうか……?】
【ちょっと某FFのキャラクターに似てるのは忘れてくださいw】

【次階層では搾乳成分多めの罠を仕掛けてお待ちしておりますw】
【メンバーも二人パーティーになっているのでその分敵も強くしないとなーとか思ってますね。本来好き勝手活躍するはずだった巨大蛙も程々での退場でしたので……w】
【年も明けたので、いいダイス目が出ることを期待してますよ!と表向き言っておきながらエロハプニング満載の年であってほしいな、とか思っていたりしますがw】
28プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/01/05(土) 00:12:59.59 ID:vH15oVXe
>>27

「リティア……? 光……light……
わぅ……! すっごく良い名前! 光の……子なんだね……!」

何回も何回も名前の候補を呟くもそれらはみんな何か頭の中に噛み合わないものばかり。
その中でダズがした提案、ペンダントの光から導き出された名前はカチリという音を頭に響かせる。
そうなればもうそれで決定だ。非の打ち所のない、素晴らしい名前。胸元に小さくも確かに存在する二人の娘の名前が決定した。

「リティア……、本当にいい名前……! リティア、リティアー!」

リティアが貰う産まれて初めてもらう素晴らしいプレゼントを自分が貰ったかのように喜ぶプラット。
愛しげに優しい視線を送りながら、名前を連呼しはしゃいでるようにも見える。

「今は大丈夫……かもしれないけど、すぐに寒くなっちゃうかも……そうだ!
ね、ダズ。ちょっとリティアをお願い……!」

服を着たまま生まれてくる赤子なんていない。それは当然のことでリティアももちろん裸一貫である。
プラットの育児の知識なんて”母乳を飲ませる”ぐらいしかありはしないのだが、さすがのプラットだって裸はいけないと容易に想像はつくようでダズラスにリティアを優しく手渡すとおもむろに自らが身に着けている羽衣を脱ぎ。

「これをリティアに巻いてあげて、ダズ! ボクは……えへへ……」

そうすると今度はプラットが裸になってしまい、寒い思いをするどころか恥ずかしい思いやいざという時にエッチな目に遭ってしまうことは明確だ。
恥ずかしい思い、の証拠にプラットは既に頬を赤らめてダズの前でもじもじとしている。
が、どうやら秘策があるみたくはにかみながらも自信ありげに口を開き。

「それでダズがギュってしてくれたら……、温かいよね……?」

と言った。



【こちらも新年一発目! あけましておめでとうございます】

【リティア……いい名前だと思います! 素敵な名前で中の人的な意味で親子共々喜んでいます!】
【そ、それを言ったら緑髪でロリかあどけなさが残ったグラマーさんが頭に浮かびます……あと触手に絡まれてる姿】

【それはそれはプラットの母乳は魔物を強くする効果を持ってる! みたいな設定がありそうな階層で……w(もちろんそのようにしても云々】
【あれは正直ダズを切り捨てる選択をしていたら詰んでいた気がします……ソロだと強い敵なはずですよね……w】
【大丈夫ですってw年が変わってもあの極端なダイスの目はそうそう変わったりはしないと思いますw】
29名無しさん@ピンキー:2013/01/05(土) 01:11:01.59 ID:bEAcmVrL
30大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/01/05(土) 12:16:37.21 ID:ScSSaw2N
>>28
お、気に入ってくれたか……こいつの名前、リティアで決まりだな……!
(自分の提案した名前に喜び何度もはしゃいで呼びかけるプラットに、ダズラスなりの暖かな視線が向けられる)
(リティアと名付けられたばかりの赤ちゃんも、嬉しそうな母の声に反応したのか小さな笑い声が溢れていて)

お?別に構わねぇが……よっと……!
(プラットからリティアを受け取り抱きかかえると、プラットが何をしたいかということを分かると同時にドレスを脱ぐ姿が目に入り)
いや、確かにそうだがプラット、お前は……
(ドレスを脱ぎ去り、布一つも纏っていない幼い裸体でそのドレスを手渡すプラット)
(ダズラスの視線が思わずプラットの体に向けられてしまう。学校に入りたてにも見えるほどの相変わらずな背丈に見た目通りの無毛のスジ)
(犬人族である証のふさふさの尻尾が揺れていて……しかし胸のあたりは傍目に分かるくらいのなだらかなカーブで凹凸が形作られていて)
――っ、進んでる間中くっついてなんかいらんねぇからな……!
(恥ずかしそうに口を開くプラットにむしろダズラスのほうが照れを感じてしまい、ドレスを受け取ったままそっぽを向いて声を荒らげてしまう)
(くっつきっぱなしでは移動しにくいという事以上に、幼い体独特の柔らかさに女性らしいラインがついた体でくっつかれたらなかなか冒険が進まないだろう、という思いが強く)
(そのままドレスでリティアの体をくるむと、薄い布地ながらも保温性のあることが幸いし、心地よさそうな表情に変わっていく)
(母の温もりも脱ぎたてでそのままだったのが良かったのか、音も聞こえないような小さなあくびをしたあと、そのまま目をつぶって寝息を立て始めたのだった)

●装備解除 : 絹の羽衣

……さて、リティアの方は寝ちまったかな……?
プラット、体力の方は大丈夫か?ちょっと仲間が一人増えちまったが、このまま先に進めるか……?
(ダズラスが視線を通路の先の方に向ける)
(そこには下へと続く螺旋階段が三人の冒険を待ち望んでいるようにも見えて)

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 25/100(微快楽) | 受胎状態 : 産後[7](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【中の人にも喜んでもらえて何よりで……!】
【それ以上言ってはいけない!w】

【え、階層限定でなしにデフォそういう設定にするつもりでしたg】
【ソロだと強いんですよ……タフだしスピーディーだし打撃から拘束、陵辱までなんでもできるハイスペックなやつだったんですが……w】
【第三階層はそのダイス目に期待してますよーw】
31名無しさん@ピンキー:2013/01/05(土) 13:12:46.41 ID:bEAcmVrL
32プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/01/05(土) 17:50:39.51 ID:vH15oVXe
>>30
【打ち合わせスレでやれと言われそうですけど……一つだけ質問を】

【一階層へ続く階段が消えてましたが、それは完全に消えてしまったのですか? プラットがその場にいるから、消えているという条件とかついてたりしてませんでしょうか?】
【実はプラット共々、この大遺跡はプラットをごにょごにょするために何者かが働きかけているように推理してます。今レスを途中まで書いていて、そのまま書き込んでもいいのですがGMが許せば聞いておきたいなと】
33名無しさん@ピンキー:2013/01/05(土) 17:57:59.51 ID:bEAcmVrL
33
34大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/01/05(土) 20:14:32.71 ID:ScSSaw2N
>>32
【その点についてお答えしますと、全ての冒険者に等しく退路は絶たれる設計になっています】
【「実は入った者が出てきた試しがない」というイメージでダンジョンを設計しているので、基本的には全冒険者共通でひたすら奥に進むしかない感じです】
【ここだけの話、ダンジョン設計の手本が「不思議のダンジョン」だったりしますw(フロア戻りは不可、ダンジョンの構造は変化、通路のみフロアや部屋のみフロアなど……)】
【しかしストーリーが進むに連れ設計方針が二転三転してまして、少なくともプラットに対してごにょごにょしようとする動きが特に強く働いているというのは合っています】
【……実は元の場所に戻るアイテムの存在も考えているのですが……自分自身がこいつの扱いをどうするかを悩んでるところはありますね】
【回答としてはこんな感じで大丈夫でしたでしょうか?】
35名無しさん@ピンキー:2013/01/05(土) 20:23:00.04 ID:bEAcmVrL
35
36プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/01/05(土) 22:05:50.82 ID:vH15oVXe
>>30

「えー、ケチンボ…………えへっ」

プラットの提案をぶっきらぼうに断るダズラスに少しがっかりするような声をあげるも、
その表情は悪戯心に満ちていて照れを感じてそっぽを向くダズラスの心情を悟っているかのようにクスクスと笑い声もあげて。



「うん、進もうダズ。……そうだ、リティアはダズが守ってもらってもいい?」

プラットの体調を気遣いながらも視線を先の通路へと促し、これからの指針を聞いてくるダズラスにこくりと頷いてその答えを示す。
またリティアのことを頼もうと言葉を発するプラット。それは育児がめんどくさいなどではなく……。

「……ここのマモノ。ずっとボクを真っ先に狙ってきてる気がするんだ。
もちろんダズが危なくないってわけじゃないけど、マモノがダズを攻撃する時って決まって……その……」

ダズと出会う前の時にも、ダズと出会ってからでもプラットに対して魔物が仕掛けてきたことはパターンがある。
ポムにしても、巨大ナメクジにしてもリザード、触手、ゴブリン、蛙……。それら全部がしてきたことを今思い出すとそれらが何をしたかったのか理解でき頬を赤らめてしまい言が詰まってしまう。

「ボクに……エッチなことしようと…してるの……」

そして言葉に上手く表せないがプラットが感じていたのはそれだけではない。
もちろんそれら魔物は性欲に憑りつかれての行動なのだろう。ただそれだけではポムですらプラットに欲情し、襲ってくることはありえないと思われる。
それは何者かに操られているような……。この遺跡が、自分と同じ姓の”グリーガム”が作ったものだから余計にそう考えてしまうのだ……。

「……それが……すっごく…怖い、よ……すっごく……帰りたい……けど、帰れない……先、進まないと……ダメなんだよね……」

自分をつけ狙う”何か”がいるこの遺跡に一秒足りとも残りたくはない。
そうは思っていても第一層に繋がる階段は塞がれていて通れないという現実が立ち塞がっている。

「もうそうなったら、一番これ……ダズがリティアのお守りをする方が良いと思うんだ……どうかな……?」

リティアを抱いたままではまともに戦闘など出来ないし、咄嗟のことに反応も出来ないだろう。
リティアが一番狙われやすいと思われるプラットの足手まといになってしまうぐらいなら、ダズラスに任せた方が良いのではないか。それがプラットの下した判断だった。

「あ、それと……リティアを産む前に言ってたよね……? 話があるって……、それってなあに?」


【状態異常判定(軽疲労):6】


【回答ありがとうございます。プラット専用の……って訳じゃなかったってことですねー、さすがにそんなVIP待遇な遺跡ないですかw】
【もしVIP待遇な遺跡だったらダズラスとリティアを地上に返すよう言おうと思ってました】

【えっ、それじゃあ本当にモンスターを孕んでしまったら迷宮還元+母乳効果で難易度が跳ね上がるってことなんですねw】
【蛙だと他には丸呑みとかも……、丸呑みして媚薬な胃液に浸され続けた後に巣穴に吐き出され……みたいな】
【でも、そのダイス目だとゲームオーバー直前で出目が良くなりますよ?w】
37名無しさん@ピンキー:2013/01/05(土) 22:20:16.48 ID:bEAcmVrL
38アイリス ◆nhp3JLDRkM :2013/01/06(日) 19:44:48.79 ID:ZIY9sHEH
【名前・種族】アイリス・人間
【年齢・容姿】年齢19 170cm 85 59 84
金髪翠目で視線は鋭く程よく筋肉が付いている。
       輝くような髪は腰まで長く癖のないストレート。肌は色が抜けたように白い。
       サラシを胸に巻いて腕や足は半袖とショートパンツを着て剥き出し。
       細身の体で大剣を自在に操る。
【性格】大雑把な性格で勘に頼る。敗北した事がなく傲慢。
【職業】戦士
【目的】魔物討伐
【好きなもの/嫌いなもの】好きなもの=酒/嫌いなもの=雷
【希望プレイ】 媚薬漬け、触手
【NGプレイ】 妊娠 スカトロ
【エロ頻度】多+
【エロ描写】複数レスでねっちり
【メイン時間】置きレスメイン
【体力/精神】 15/5
【スキル】
竜鱗(殺意の篭った攻撃、魔法ダメージ軽減)剣術 格闘 気合(体力-2 精神+1)
【装備】大剣(無銘の名刀)半袖シャツ ズボン サラシ 白のパンツ
【持ち物】食料 水 酒 小刀 指輪
【備考】設定:王国貴族にして無敵無敗の女武将。
    竜族の加護を受けて刃も矢も魔法も効かない肌で戦場を大暴れ。
    戦争がひと段落ついて、国内の魔窟を掃除しようと一人冒険に出る。
     
    【参加を希望してみますよっと】
39エリー ◆iX4uegIpGA :2013/01/06(日) 20:07:51.41 ID:AvzD2p+P
>>23
正常な思考と五感を狂わされたエリーにすでに抵抗する意志はなく
感じるもの全てを素直に受け入れてしまうのだった

(私のアソコ…こんなに濡れて…欲しがっちゃってる
それにこの匂い…すごくHで…こんなの頭がおかしくなっちゃうよ…)
「怖くない…?でも、このままじゃ私が私じゃなくなってくる気がして…
あ…私の手が触れて…あ、そこ…っ!ンッ!?はあぁっ!感じ…すぎ…ィ…いっ!」

自慰を行う 陰核

「いや、言わないで…私、Hなんかじゃ…でも…でも我慢できないの…だから…んっ!」
フレイヤに促され自慰を始めるエリー、フレイヤの誘導に従う度に身体が更に快楽を求め熱くなり
更なる刺激を求め昂ぶっていく

「あ、入れる…の…?あ…ああ…入って…これ、おっき…ぃっ!あっ、はあああぁ〜〜っ!」

またもお尻に感じる圧迫感、挿入されることに少々の怖さは感じるがそれは痛みに対してではない
今、入れられたらどうなってしまうかわからない、感じすぎて自分がどうなってしまうかわからないのが怖かった
少しでも力を抜き受けいれようとするも、すでに愛液と腸液に濡れたそこは抵抗もなくすんなりと受け入れてしまう
それどころか入れられた瞬間、目の前が白く染まり意識がもっていかれそうになった

(すご…!なに…これぇ…?こんなの知っちゃったら…わたし…わたしぃ…)

そして抽送が開始される、もはやエリーは溢れる快楽を貪ることに全てを傾けていた

「ひゃっ!あっ!あああっ!はあぁっ!い…なに…すご…!あ、ああああっ!」
(これ…すごい…!気持ちいい…っ!なんでこんなに気持ちいいのよぉっ?
私が…自分から求めてるから?ああ、ああっ!こんなの…こんなのすぐにまたイッちゃうよぉっ!)

愛情を感じる行為に心地よさを感じ、嬌声や涙に悲壮なものは感じられない

「ひゃっ!?あ、胸も…?あ…そこ…んンっ!」
お尻に加え胸を舌で愛撫されエリーは既に息も絶え絶えだった
しかし、自慰をしていない方の左手は、多分無意識だろう、フレイヤを強く抱き寄せようと動いていた
そして、フレイヤの声で射精が近いことを知る

「何…?あ…だめ…抜い…――っ!」
中で出されてしまう、それに気づいて一瞬身体を引こうとする
しかし、フレイヤの悲しそうな顔がよぎり腰を止めてしまう

(あ…中で膨らんで…これじゃ卵にかかっちゃ…でも…それでいい…の?)

そして迷いで身体が動かせないまま射精はついに始まってしまう

「あ!あぁっ!ひゃっ!?…っ!?あああぁ〜〜〜〜〜〜っ!あついいいぃぃい〜〜〜〜っ!」
(熱い!中で熱いのが弾けてっ!?子宮ごとお尻が熱くて…こんなの気持ちよすぎて…も、もう私ぃっ!)

●快楽上昇 乱数A:4
●肛内射精 乱数B:2

「出てる!中で出てるよぉ!お腹の中に熱いのが入ってっ!
ああっ!?い、イク!イクっ!イッちゃってるよおおおっ!」
射精の量は凄まじく卵で膨らんだお腹をさらに大きくしていく、快感と幸福感に包まれながらエリーは絶頂した
40エリー ◆iX4uegIpGA :2013/01/06(日) 20:11:06.02 ID:AvzD2p+P
>>39
「――っ…はーっ…はーっ…はぁ…んッ…んあぁ…」
(イっちゃった…すごい…お腹の中…精液でタプタプになっちゃってるよぉ…)

長い射精と絶頂が終わり余韻に浸るエリー
お尻からは収まりきりなかった精液と愛液が未だ流れ落ちている
身体は脱力したまま動かせず、息を整えるので精一杯だ
涙と涎まみれになっているアへ顔はどこか幸せそうにも見えた

■行動乱数 余韻に浸りながら呼吸を整える 乱数7

【お待たせしました、卵の成長度があるってことはまだ生まれないのかな?】
【ていうか生んじゃうとどうなるのか気になる所ですね】
【エリアからの脱出は…やっぱり本の謎を解くことに比重を置きそうですね】
41No.350(ミオ) ◆XE7AIQ1e7iz0 :2013/01/06(日) 21:54:38.64 ID:KZXtRejQ
>38
 アイリス様、お初にお目にかかります。
 こちらでのみ募集を続けられても良いのですが、
避難所に目を通されている方が多いですので、
そちらでも募集をかけられた方が、
迷宮主様(ダンジョンマスター)にお会いしやすいと思います。

 よろしければ下記のアドレスもお読みださいませ
  ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15228/1355142646/
  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/15228/

 アイリス様が素敵な迷宮主様に巡り会えますように…。(祈り)
42名無しさん@ピンキー:2013/01/06(日) 23:53:35.07 ID:VirpGOBg
43虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/01/10(木) 17:28:32.53 ID:44eL866K
>>39-40
エリー 3/4(9/10) 魔力:13/14 快楽値:92/80(/120)(514) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:8 状態異常:淫毒(低)、視覚嗅覚味覚撹乱、酩酊(軽)
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(12) C(6):陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(26) D(10):子宮 大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇33:快楽値137……強制絶頂
●初期快楽値:99−(呼吸を整える7) = 92

 爆発的な絶頂感の後、エリーは体に重さを感じるだろう。
 腹の中の卵の重さ、注ぎ込まれた精の重さ、そして体を重ねるフレイヤの体重。
 然しそれらは、決して不快な重さではなく、むしろ多幸感を呼び起こす引き金としかならなかった。
 未だに処女のまま、子宮の耐え難い疼きを抱え、口からは多量の唾液を零し――
 表情だけを見るならば、もはやエリーは、ただの色狂いの雌でしかない。

「……ふ、ぁ……、っぁ、エリー……気持ちいい……」
 長い射精を終えて、フレイヤもまた歓喜に身を震わせていた。
 愛撫の手も舌も動きを忘れ、肉幹をエリーの最奥まで押し込み、体温と締め付けに酔っている。
 いつも表情を変えず、変化といえば余裕を持って笑うだけの少女が、今は目尻に涙を溜め、快楽に目を蕩けさせている。
 この迷宮でエリーの味方をしたのはたった二人。うち一人は行方も知れず、周囲は敵ばかりの状況下。
 たとえ偽りの存在といえど、これだけの愛情と快楽を注がれれば――相手が同性だというのも、些細な事と思えるかも知れない。
「……でも、まだ……、卵、が……足りない、みたい、だから……」
 埋め込まれた雄の象徴は、未だに大きさも硬度も衰えず――そればかりか、寧ろより存在を主張するように熱を持つ。
 唇から零れる喘ぎを堪える代わりに、フレイヤは、エリーの乳房にまた吸い付いた。

 そして――長く、長く、快楽の地獄が始まる。
 いや、天国なのかも知れない。ただしこの天国は、理性を溶かして人を獣に堕とす、毒を持った天国だ。
 熱い肉棒は再びエリーの腸内を擦り立て、卵と精液を掻き回し、腹を内側から突き上げる。
 痛みなどは無く、声を抑えようという発想なども生まれない。エリーはただ、不浄の交わりに叫び続けるだけ。
 幾度となく絶頂が襲って来ようが――フレイヤが目的を達成するまで、肛姦が終わることは無い。


○特殊処理
・卵の成長度:6→目標値32……残り26
・乱数A、乱数B、乱数C……を、合計値が26を超えるまで出し続ける。
●快楽上昇:[技量6−お尻(6)+7] + [技量6−胸(3)+7] + 乱数(AorBorCor……) = 乱数+17
・ただし上記処理で出した乱数の個数回分、快楽上昇を繰り返す。
・絶頂判定は、快楽上昇一回ごとに行う。


 たとえ一度絶頂しても、一瞬と休むことが出来ない快楽の連鎖。
 その中でエリーは、フレイヤの掠れた声を聞くことになるだろう。
「……エリー、絶対、 ……絶対、気絶しちゃ、だめ……」
「何があっても、絶対に……、頑張って、エリー……!」
 疲労は確実に蓄積している。もう何回か絶頂してしまえば、エリーの意思にかかわらず、体は意識を手放してしまうだろう。
 意識を保ったまま、この快楽をいつまでも味わう為には――どうすれば、良いのだろうか?


【成長度に関しては、ここで複数レスを一度に纏めたいので設定してみましたわ】
【同じ様なロールを繰り返すより、こうやって一度に纏めた方がお互い楽だと思いますもの】
【……ちなみに、気絶してしまえばペナルティは有ります。それは先に宣言しておきましょう】
【が、ネタバレも一つ。この場所に限り、気絶でもエリアクリアは可能ですわ】
44名無しさん@ピンキー:2013/01/10(木) 17:50:27.29 ID:AhxgKw+n
44
45大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/01/12(土) 10:01:41.28 ID:fULrN+1O
>>36
俺がか?そりゃあいったい……
(何故という言葉を続ける前に口をつぐむダズラス)
(そしてその後にプラットから語られた言葉に耳を傾けて)
……プラット、そんなこたぁ……
…………
(不安げに語るプラットに、考え過ぎだと言いかけるダズラスだったが、確かにダズラスにも思い当たるフシは多いどころか、思い当たるフシしか無い)
(大体のパターンはプラットと自分が引き離され、自分の動きが封じられている間にプラットに様々な手が襲い掛かるというもので)
(プラットと行動を共にしてから互いに大きな怪我をすることはなかったが、交尾をねだってきたり種をつけてきたり衣類を剥がしたり……その狙いがプラットの体であることは明白だった)

確かにそうだが……リティアを抱き上げたままじゃ俺もプラットのこと守りにいけねぇぞ……?俺ぁそんなこと……
(プラットの提案に複雑な表情を浮かばせる。プラットが狙われるならば自分が率先してリティアともども守らないといけないと思っていたからで)
(しかしこれまでもプラットを守ろうとして失敗したケースはたくさんある。ましてやそこにリティアも増えれば自分の手でどれだけ守りきれるだろう……万が一のことがあったら……)
……
(暫くの間無言で迷っていたダズラスだったが、やがて意を決して重い口を開く)
……いいだろう。リティアは俺が責任をもって守ってやるからな……
だが、さっきも言った通り俺はプラットのことを助けに行ってやれねぇかもしれない……せいぜい遠くから声をかけるかナイフと爆弾で援護する程度しかできねぇ。
だからその、なんだ……プラットも俺のそばから離れるんじゃねぇぞ……!
(最後の台詞にはまだ照れも見えていたものの、ぶっきらぼうに言いたいことを伝えると両手をプラットに伸ばし、すやすやと眠っているリティアを受け取ろうとして)

あぁ、そういえば話だったな……ちょっと長い話になっちまうから、階段下りながらでいいか?
(片腕でリティアを胸の上に抱きとめて、もう片方の腕をプラットの肩にもっていくと自分の体のそばまで引き寄せて)
何も着ないで寒ぃだろうし、安全なところくらいはくっつきながらな……?
(なんだかんだでプラットの希望を叶えてしまうダズラスなのだった)

******状態異常判定******
軽疲労 : (0〜2 : 軽疲労効果発動(攻撃が失敗) | 3〜8 : 疲労感なし | 9 : 軽疲労回復)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 20/100(微快楽) | 受胎状態 : 産後[6](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 疲労
現在階層 : 第ニ階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【ダズラスの話は引っ張っちゃいましたw本人が言うように少し長い語りが始まるので別レスにしたほうがいいかな、と……】
【今思えばお二人を返したほうがスムーズに進みそうな気もしましたが、大変でも3人旅頑張っていきましょう……!】
【地上に返すレアアイテムの件、ひとつアイデアが浮かんだので近々存在を仄めかそうと思います。入手難度もチャレンジャーレベルですが……w】

【お乳を吸われなければいいだけなので、こちらの罠にも負けず頑張って抗ってくださいませw】
【ちなみに迷宮還元は人型モンスターを孕んだ場合のみなので、迷宮難度上昇+直後に母乳摂取という状況は起こりにくいはずなのでご安心を……w】
【それだともうちょっと大きな蛙にすればよかったかもですねw実は丸呑みは第二階層のFOE的存在である「巨トカゲ」にやらせる予定でした。呑み込まれたらゲームオーバー確実ですが……w】
【ギリギリまで蹂躙され尽くして何匹も孕まされた挙句に解放される、の繰り返しですね!そんな神ダイス目に期待しましょう!w】
46名無しさん@ピンキー:2013/01/12(土) 15:31:18.73 ID:bqAMrzqY
47アイリス ◆nhp3JLDRkM :2013/01/14(月) 02:37:18.20 ID:OzawpBab
【引き続き募集をしています】
【よろしくお願いします!】
48名無しさん@ピンキー:2013/01/14(月) 03:54:43.45 ID:oUeHU9Jc
49No.350(ミオ) ◆XE7AIQ1e7iz0 :2013/01/14(月) 18:58:40.37 ID:lIfT+hhw
>>47 アイリス様

 規制のためこのスレに書きこむ亊ができないロザリー様から避難所にて書き込みされた伝言がございます。

>迷宮主に興味があるのですが、私に迷宮運営ができるか練習に付き合ってくれる奇特な方はいますでしょうか?

 とのことです。
 もしよろしければ、ご返答をお願いいたします。(お辞儀)
50名無しさん@ピンキー:2013/01/14(月) 21:16:35.97 ID:9vNQWun9
50
51プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/01/19(土) 00:29:17.50 ID:OgG1enXr
>>45

「ダズ……、こんなに小さくたって見習いだけど戦士なんだよ……?
ダズの武器は爆弾とナイフ……。そのナイフって爆弾で仕留めきれなかった時の非常用だよね……?」

プラットを守れないと選択に苦悩するダズラスに戦士としての分析結果を突きつける。
プラットとしての考えは二人が守るべき対象は自分よりもリティアだということ。
どちらかがお守りをするというのなら中衛のダズラスより近衛専門の自分の方がタンクとして向いている。
それがプラットの身体を狙うこの遺跡の中でどれだけの負担がかかるか、計り知れないが……。


「……………………………わぅ」

ダズラスの決断にホッと胸を撫で下ろすものの、真っ直ぐなダズラスの想いを伝えられたプラットはこくりと頷いて、
リティアをダズラスに授けたと思ったらすぐにダズラスに背を向けて真っ赤に染まった顔を見られないようにし何気なくダズラスに近づいて。

「あ……ごめん、歩きづらいよ……わぅっ!?」

ふと気づいたようにすぐ前にダズラスに指摘されたことを思い出してかダズラスから離れようとするプラット。
しかし、それはダズラスの片腕によって阻止されてダズラスのすぐ側まで引き寄せられる。

「わ……ぅ……、う、うん……じゃ、階段下りよ……?」

ちょっと前にダズラスを煽るだけ煽っていたくせに実際してもらうとなると恥ずかしさが生まれる。
こんなに近くにいたらバクバクと鳴る心音が気付かれそうだし、日常生活やこういった冒険の場では普通あり得ない密接な間合いでは嫌でも相手の視線を気にしてしまう。
こんな状態でダズラスの大切なお話を聞けるのだろうか、と少し心配になるプラットだった。


【状態異常判定(軽疲労):9】


【書こうと思ってたら色々とごたごたに巻き込まれて遅い返信になってしまいました……】
【ふふふ……確かに一人旅ならエッチなイベント的な意味でスムーズに進みますからねw まあ三人旅だとNTR属性がついてきたり、人質があったりとそれはそれでエッチなイベントがスムーズかつ濃厚に……(白目)】
【おー、本当ですか。チャレンジャーレベルって……何体魔物を孕めばたどり着けるのでしょうかねえw】

【そういえば異種モンスターは出産後そのまま凌辱というケースもあるんでしたねw ダズがいるから今の所大丈夫そうですけど】
【あー……いましたね。アレは通ったら起床判定によって無事通過or丸呑みだったのでしょうねえ……w】
【そうなった場合ifスレみたいにラブラブじゃなくって、エッチ依存症チックにねっとりとしたものになってそうですw】
52名無しさん@ピンキー:2013/01/19(土) 00:45:08.29 ID:wo4WGst7
53アイリス ◆nhp3JLDRkM :2013/01/20(日) 18:03:55.85 ID:qg97zY4L
【本スレでロールしたいのですが無理でしたら本日避難所で募集します】
【多少プロフィール等を改変して・・・】
【迷宮主様募集しますね!できれば慣れている方がこちらも嬉しいです】
54アイリス ◆nhp3JLDRkM :2013/01/20(日) 18:15:39.14 ID:qg97zY4L
【名前・種族】アイリス・人間
【年齢・容姿】年齢19 170cm 85 59 84
金髪翠目で視線は鋭く程よく筋肉が付いている。
輝くような髪は腰まで長く癖のないストレートをポニーテールにしている。
肌は色が抜けたように白い。
サラシを胸に巻いて腕や足は半袖とショートパンツを着て剥き出し。
細身の体で大剣を自在に操る。
生まれつき魔力は高いが使ったことがない。

【性格】理屈ではなく本能や勘に頼るタイプ。
【職業】戦士
【目的】魔物討伐
【好きなもの/嫌いなもの】好きなもの=酒/嫌いなもの=雷、
【希望プレイ】 媚薬漬け、触手、連続絶頂、失神
【NGプレイ】 妊娠 スカトロ
【エロ頻度】多+
【エロ描写】複数レスでねっちり
【メイン時間】置きレスメイン
【体力/精神】 15/5
【スキル】
竜の加護(火耐性、肌の硬質化) 剣術 格闘 気合(体力-2 精神+1)
【装備】大剣(無銘の名刀)半袖シャツ ズボン サラシ 白のパンツ
【持ち物】食料 水 酒 小刀 指輪
【備考】設定:王国貴族にして無敗の女武将。
    竜族の加護を受けて刃や弓が効かない肌で戦場を大暴れ。
    戦争がひと段落ついて、国内の魔窟を掃除しようと一人冒険に出た。
    過去に数度敵の攻撃を避ける事がないため殺傷目的のない毒矢に不覚を取る。 
   
 【再設定!】
55名無しさん@ピンキー:2013/01/20(日) 18:52:51.25 ID:R467G2Fz
55
56エリー ◆iX4uegIpGA :2013/01/26(土) 19:30:08.36 ID:X/NtdMmn
>>43
「はぁ…はぁ…すごい…こんなの…わたし…はじめて…かも…」
(お腹…膨らんじゃって…まだ漏れてる…こんなに出るなんて…
確かに気持ちよかったかも…でも…なに?まだ、お腹の奥が切ない…
これ、子宮…?でも…まだ私は…)

息を整えながら余韻に身を委ねる、眼の焦点はおらず意識は夢心地に浸ってしまっていた
だがどこか安心感と満たされるような気持ちもある
同時に自分がまだ処女であることにどこか申し訳ない気持ちを感じていた
最もそれは無意識にであってエリーがそれをはっきりと確信するには至ってはいなかったが…

「終わった…の…?え?足りな…ひゃ!胸!?ひゃうううっ!?やだ!?また動いて――!」
(まだ続くの…?だ、だめ…こんなの私もう…!ああぁっ!だめ気持よくて動けな…も…イきっ!)

余韻に浸っていた所で胸責めと抽送が再開される
それは終わりではなくエリーにとって長い長い時間の始まりだった

「ん!?んはァッ!や、だ、だめ!?こんなの直ぐに…ッ!イっ!あ、あああああああァァ――ッ!」

既に絶頂を堪えることなどできず数度の抽送で絶頂してしまう

○特殊処理
乱数A:6 乱数B:5 乱数C:7 乱数D:4 乱数E:6

エリーは高みから降りて来られないまま文字通り天にも登るような気持ちを味わっていた
できることはもはや快楽による絶叫を上げることだけだった

「はッ!ひあッ!ああああ――っ!」
(私の中にフレイヤのがいっぱいで、こ、こんなの続けられたらお腹が爆発しちゃうよぉ…
でも、でも何で…精液こんなに気持ちいいのぉ…?)

フレイヤが絶頂する度にお尻に放出され続ける大量の白濁液はエリーの腸内から逆流し引っ切り無しに肛門から流れ出ている
腹部もよりはっきりと膨らみその量の多さを物語っていた
もういつ意識を失ってもおかしくない絶頂地獄
だがそんな折フレイヤはエリーに残酷な要求を求めてきた

「はァ…はあ…あ…え…それって…そ、そんなの…」
(気絶…するな…?そ、そんな…こんなのまだ続けられたら…もう限界なのに…
でも…やるしか…ないの…なら、今の私ができるかわからないけど…
いや…やらないとダメな気がする…お願い私の意識…なんとか保って…)

気絶しないためにエリーが行った行動、それは回復魔法を応用することだった
うっすらとエリーの身体が光り出していく
快楽に嬌声を上げながらもエリーは自身の魔力を開放することで体力と気力を限界ぎりぎりの淵で保たせようとするのだった

■行動乱数 絶頂直後に回復魔法を使うことで気絶を防ごうとする(5回まで) 乱数7

【とても、とてもお待たせしました、ようやく復帰にこぎつけられそうです】
【とりあえずなんとか気絶に抗うために回復魔法をこういう使い方で行動してみましたが大丈夫です?】
【しかし、余り一気にまとめられると描写するのが余計大変になるリスクが…結構難産でした・・・】
57名無しさん@ピンキー:2013/01/26(土) 21:06:46.96 ID:Fbi2hvDX
58名無しさん@ピンキー:2013/02/01(金) 00:37:39.70 ID:l49fQ/Ux
過疎
59大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/02(土) 13:02:50.89 ID:T9Mb+qRD
>>51
よし、それじゃあ次のフロアへ向かうぞ……!
(プラットの肩を無理矢理抱き寄せて小さな裸体をくっつかせながら、下へ続く階段へ向かうダズラス)
(すやすや眠っているリティアも反対側の太い腕でしっかりと抱き寄せたまま、暗い階段をゆっくりと降りて行く……)

……話ってのはな……この下にいるだろう俺の仲間のことだ。ほら、会った時に仲間がいるって言ったの覚えてるか?
(一歩一歩ゆっくりと階段を下りながら、視線を前に向けたまま語り始めていくダズラス)
トゥリークっていって、俺が兄貴と言って慕ってた奴なんだ。実は俺たちその……盗みだとか遺跡荒らしだとか、そういうことばかりやっててよ……
兄貴の腕が良すぎたから俺の役目といえば見張りとか雑用とかばかりだったけどな……?
遺跡荒らしのついでに珍しい動物を捕まえて売りさばく、てのも俺の仕事だったか。……そのせいでプラットにはこんなもの付けちまって、本当に悪かったな……
(手を動かして、プラットの首元の鉄製の首輪に指を触れさせる。僅かに鎖がチャリ……と鳴って)
(鎖を持つ者のいうことを聞かせてしまう呪いの首輪。知能レベルの低い魔物であれば完全に言いなりにすることもできるだろう)

何年たっても下働きだったが、それでも兄貴に付いてくればいつかは俺も兄貴みたいになれて、どんなものでも手に入れることができると思ってたんだ。
……この遺跡に来たのも当然ここの宝が目当てで……つってもまさか構造がちょくちょく変わる遺跡だとは思いもしなかったがよ……
こまめに地図書いてたのも、そんな無駄なことやめとけって兄貴に怒られたが、本当にそうだったな……!
(自嘲気味に言いながら、しかし厳しくも実力のあるトゥリークを少し誇らしげに語るダズラスだったが)

……だが最近は少し兄貴のやり方に疑問を感じててな……
わざと見張りに見つかって無駄な戦いを起こしては好き勝手痛めつけてくんだ。やり過ぎなくらいによぉ……
まるで、普通の盗みに飽きたからって好き勝手に遊んでいるような……そんな感じなんだ。
俺達は悪いことやってるのは事実だが、余計な被害は出しちゃいけねぇって俺は思ってるんだが、言い出した所であの冷徹な兄貴がそれを聞き入れてくれるとは思えねぇ。
だからここしばらくは兄貴の元から離れるかどうか、実は悩んでいたところがあった。
(声のトーンも変わり、苦悩した様子で話は続く)
(その時不意にダズラスの顔がプラットの方に向く。螺旋階段の先に消えていた声はここからはプラットに向けられて)

だが、その……あれだ、プラットと出会ってから……大分俺の気持ちも変わった気がするんだ。
ずっと自分のことでいっぱいだったんだが、プラットと冒険を続けていくうちにもっと周りのことが見られるようになってきてな……
(声色に徐々に気恥ずかしさが混じっていくが、ここで言葉に詰まったら負けだと言わんばかりに次々と言葉を続けていく)
俺がプラットを襲っちまった時だっても、プラットは俺のことを考えてくれたよな……あれから俺も、プラットの期待に応えたい……そう思ったんだ……
……だから、もう俺は兄貴とは手を切ることに決めた……!
盗みの仕事もこれが最後……戻ったらちゃんとした仕事について真面目に稼ごうと思ってる……
だからプラット……俺は会った時一緒に行動するのは「下のフロアに降りるまで」って言ってたが……なしにして最後まで一緒に冒険してくれないか……?
……!兄貴だってもこんな長い時間経っちまってるし、構造もコロコロ変わるもんだから下で待ってる保証なんて無いわけだしよ……!
(自分の台詞が完全に愛のプロポーズだったことに気づいた瞬間に恥ずかしさが限界値を突破したのか、慌てて誤魔化すような一文を付け加える)
(再び顔の向きはそっぽを向いてしまうが、視線はプラットの方に向けられたまま、プラットの返事を待っている様子で)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 15/100(甘い痺れ) | 受胎状態 : 産後[5](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)
60大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/02(土) 13:03:22.37 ID:T9Mb+qRD
【こちらも返信遅くなってしまいました……真面目な話は難しいですね……!】
【ダズラスの独白一辺倒で終わってしまいましたが、恐らく次のレスこそ第三階層に到達できそうですよ……!】
【ということで知られざるダズラスの過去をちょっとした伏線回収とともに語らせてもらいました】
【ちなみに第一階層の殴り書き地図もダズラスのものでした。こっちは伏線というより後付けですが……w】
【ついでに新キャラの話が出てきたということで、明らかに強敵っぽい様相を呈していますが、冒険の盛り上げ役だと思って期待してやってくださいw】
61名無しさん@ピンキー:2013/02/02(土) 14:47:25.09 ID:d5qZ0mn2
62虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/02/02(土) 15:07:09.12 ID:l9N1TgSe
>>56
エリー 2/3(9/10) 魔力:3/14 快楽値:92/80(/120)(672) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:11 状態異常:視覚嗅覚味覚撹乱
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(17) C(6):陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(36) D(10):子宮 大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /体力or精神1回復) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

●快楽上昇の精算
@乱数6+17 = 23 快楽値92+23 = 115
A乱数5+17 = 22 快楽値115+22 = 137……強制絶頂、初期快楽値102
 回復魔法使用:1d(7+2) = 7……体/精:4/3
B乱数7+17 = 24 快楽値102+24 = 126……強制絶頂、初期快楽値90
 回復魔法使用:1d(7+2) = 7……体/精:4/3
C乱数4+17 = 21 快楽値90+21 = 111
D乱数6+17 = 23 快楽値111+23 = 134……強制絶頂、初期快楽値112
 回復魔法使用:1d(7+2) = 5……体/精:3/3

 何度注がれたか、数える指が足りなくなった頃、ようやくエリーは解放される。
 楔の様に打ち込まれていた肉棒が引き抜かれ、せき止められていた精液が排出――されない。
 何か、腹の内側から別な物にせき止められているのか、ある程度以上は溢れて来ないのだ。
 さらにエリーは、腹の中で何かが蠢いている感触を、過剰に鋭敏になった腸壁で味わうだろう。
 精液の羊水の中で体を動かしているのは、おそらくは――

「……頑張った、ね……。これで、最後……だか、ら」
「あと、ちょっとだけ……頑張ろ、……ね?」
 例え熟練の娼婦であろうと、狂死しかねない快楽拷問。耐え抜いたのはエリー自身の力と、僅かには幸運の為であろう。
 かろうじて体力は残っているし、正常とは言い難いが意識も残っている。後は、体内の異物を取り除くだけ。
 精液で膨らまされ、広げられた腸内を、何かは自由に動き周り――下へ、下へ降りて来ていた。
 そう、排出される筈の精液を押し留めて居たのは、卵から孵化した魔法生物の幼体であった。
 後孔を幼体の頭が押し広げる。散々に弄り回され改造されたエリーの体は、肛穴による出産行為にも痛みを感じない。
 一個体の直径が、せいぜい指3本程度の太さだった為もあるが――最初の一匹が、体を捩じらせながら、エリーの体外へと這い出した。

●排出・快楽上昇:[技量2−お尻(6)+7] × 5 = 15
 快楽値127……強制絶頂、初期快楽値62
 回復魔法使用:1d(7+2) = 3……体/精:2/3

 精液を堰き止めていた幼体が這い出した次の瞬間、腹圧に負け、注ぎ込まれた精液が一気に逆流する。
 腹を臨月の妊婦程に膨らませる多量の液体が、小水か潮の様に吹き出され――その中に、残り三匹の幼体も混ざっている。
 菊輪を幼体が潜る度、そして大量の精を全て排出し、終わりかと油断していたエリーは再び絶頂まで引き上げられる。
 本当の終わりが来た後には、白濁の水たまりに下半身を沈めたエリーが、理性の蕩け切った顔で倒れているだろう。

 だが、耐え抜いた。意識を失わず耐え抜く事が出来た。
 産み落とすという形ではあるが、胎内の卵も全て処理をしてしまい、身を焼く熱も相当に軽くなった。
 これならば――続ける事は、できるだろう。

■行動乱数


【こちらもずいぶんとお待たせしてしまいました……二月もおそらく、週に一、二回のレス頻度になってしまうかと】
【魔法全く問題なし! 『底力』で判定が有利だったのが幸いしましたわね、ぎりぎりでしたけれど】
【レスを纏めたのは、御免なさい。けれどやっぱり、月に二度くらいしかお会いできない状況では、こうしないとロールが進められませんのよ……】

【と、次レスあたりでまた能力上昇orスキル獲得でも考えていますけれど、ずばり。こういう方向性のがいい、という希望は有りますかしら?】
63名無しさん@ピンキー:2013/02/03(日) 00:11:28.44 ID:MZGasbIu
64エリー ◆iX4uegIpGA :2013/02/03(日) 01:55:55.79 ID:mq9GRv8F
>>62
「あ…あ…ああ………は……っ…はあ…ううあ…」
(とま…った…?ああ…私のお腹…こんなに膨らんで…これじゃまるで…妊婦さんみたい…だよ…)

回復魔法を使いなんとか意識は残っていたものの、涙と様々な体液に濡れた顔はどこか夢心地のままで
身体は肉棒が抜けたのにも気付けずビクビクと時折痙攣しているだけで息も絶え絶えといった感じだ

「うん、私…頑張った…よ…」

だがそれでもフレイヤのねぎらいの言葉に返事を返してみせるその顔はどこか幸せそうにも見えた

「は…!?うっ!あっ!中で…動いて…!?」
(お腹の中で動いて…これって…卵が孵化したの…?あ…降りてきて…や…このままじゃ…)

だが次のフレイヤの言葉と共に襲ってくる腹部でなにかが蠢いている感覚
本能的にエリーはこれから何が起こるのかわかってしまった
生まれる…そう思ったと同時に恐怖と不安が湧いてくる
しかし思わず悲鳴を上げそうになった時フレイヤの頑張れという声が聞こえてきた

「ふー!ふー!はー! ふー!ふー!はー! あとちょっとだけ…?頑張れば…いいの…?あぐっ!
…んんんんん〜〜〜!!!」

出産しようと激痛を覚悟していたエリーしかし、訪れるはずの痛みは感じず襲ってきたのは信じられないほどの快楽、
エリーの女としての常識が塗り替えられていく…
もう何も考えることができずひたすらに快楽を享受し生まれてくる魔物の子供の出産に伴う快楽に嬌声を上げ続けていた

「ふあぁぁあああ、んあああっ、産まれるぅううう!! あああん!」

ついに一匹目が肛門から這い出してくる

「んふうううあああ!あああっ、お腹がぁああん、出るぅっ!お尻から!残ってた赤ちゃん全部出ちゃってるよ

ぉ〜っ!」
さらに精液が羊水の代わりに吹き出してくる、その中には残りの幼体の姿もあった
エリーはアヘ顔を晒しながら菊穴を幼体が通過する度に絶頂してしまっていた

「あっ!アッ!あ…っく!?ああああああああ〜〜〜〜――っ!」

長い出産行為が終わった、それでも…それでもエリーはまだ意識を失ってはいなかった
無意識に行った回復魔法とエリーの底力が無せる技だったのだろうか

「はあ…は…あ…、はぁ…ァ……」

(私…処女なのに…魔物のママに…お母さんになっちゃった…の?
だめ…疲れてもう動けない…今は何も考えたくない…)

しかし、身体を動かす気力もなく今のエリーにできることは身を休めることだけだった

■行動乱数 身体を休ませることに努める 乱数9

【レス頻度の件は問題ないですよー次は能力上昇ですか】
【今の状況だとステ上昇よりも新スキルか今まで使えなかったはずの魔法が使えたりしたほうが嬉しいですね】
【威力のあるものより応用が効くようなものだとなおよしです】
【例えば体力精神半分以下時のみ使える身体に纏わせる系の電撃魔法とか…強すぎます?】
【責められた箇所の経験に応じたバッドスキルとかも歓迎ですよー】
65名無しさん@ピンキー:2013/02/03(日) 03:59:14.58 ID:MZGasbIu
65
66名無しさん@ピンキー:2013/02/08(金) 08:12:27.72 ID:FRfsDbbE
66
67プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/02/10(日) 15:58:56.59 ID:qXiAPPf0
>>59

「トゥリーク……さん………」

ダズラスが口にする名前はもちろんプラットが知るはずもない裏の世界の名前。
語りだしたダズラスの話に耳を傾けながら、所々相槌を打つ。
その名前を持つ人物について誇らしげに話すダズラスの様子を見て、

(カッコいい人だったのかな……、下にいるんだよね? 楽しみかも……♪)

なんてことを考えながら、ダズラスの話を聞くことが楽しくなってクスリと微笑を浮かべる。

「えへへ、ダズもボクと一緒のことをやってたんだね」

また地図を書いていたが無駄になったというエピソードを聞くと、自分もチョークで進んだ道にマークをつけるということをやっていたことを思い出しちょっぴり苦笑い。
だけど、そのチョークによって窮地を脱することが出来たこともいい思い出で、口には出さないがダズラスの書いた地図もいつか窮地を脱する機会が訪れるのではないかと考えたり。

話は一転して、ダズラスの声のトーンが変わり表情も暗くなる。
なんて話しかければいいか分からず、相打ちも上手くできなくて……ただ大丈夫だよとダズラスは違うよと安心させたくて顔をダズラスの方へと向けると、
ダズラスもプラットの方へ顔を視線を向けていて。
偶然の出来事に少し胸をどきんとさせるも、気持ちを落ち着かせながらダズラスの話を続きを聞く。
尊敬していたトゥリークとの決別を決め、プラットへプロポーズの言葉を放ち恥ずかしさでそっぽを向くダズラス。

「えっ……最後……まで……って……、えっ……」

それを聞いたプラットはというと、幼いながらもその言葉の意味を理解してしまったようで嬉しさとダイレクトに想いを伝えられた恥ずかしさに困惑していた。

(最後まで一緒に冒険して……まじめにお仕事するってボクの……ためだよね? それって、けっ、けっこん……)

子どもまで作っているし、答えはもう決まっている。だけど、その答えを口にすることがとても恥ずかしい。
いつもは恥ずかしがっているダズラスをからかったりするいたずらっ子ではあるが、ダズラス以上に恥ずかしがり屋だから。

「…………………………………………………」

プラットは無言を貫き、ダズラスから顔を逸らし俯く。
しかし、プラットの手はギュッとダズラスの袖を掴んでいて、こくんと首を縦に振るのであった。


【最近忙しすぎて笑えない……返信遅くなってすみません】

【こちらは相槌一辺倒になっちゃいました……(苦笑】
【そういえば小作りエッチまでしてるのにプロポーズはまだだったなーってニマニマしながら書いてました】
【しかし、良いものですね……恥ずかしがり屋カップル……】
68名無しさん@ピンキー:2013/02/10(日) 17:08:34.51 ID:sNRmd/3f
69大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/10(日) 20:52:44.28 ID:1fbuaIpS
>>67
…………
(そんなつもりでもなかったのにプロポーズじみた言葉を言ってしまい、二人共恥ずかしがり屋ということもあってか沈黙が気まずい空気を作り出す)
(しかしちらりと向けた視線の先では、俯きながらも首を縦に振るプラットが見えて少しホッとした気になるダズラスだった)
(それに返す言葉もダズラスには浮かばなかったが、プラットの肩を少し強く抱き寄せる態度で応えていった)

(そんな沈黙がしばらく続いたところで、階段の先からプラットの耳に聞き慣れた音が届き始める)
(それは水が流れるような音。それも上の階で見た沼の川とは明らかに違うはっきりとした感じ)
(今度は一定の流量のある川が流れていそうな、そんな予感をさせるような音だった)
……おい、プラット、水の音だぜ?そろそろ次のフロアらしいな……
兄貴のやつ、まだ待ってるか知らねぇがもし見かけたらプラットも気をつけろよ?俺が手を切ることを知ったら攻撃してくるかもしれねぇからな……
(ダズラスもプラットの少し後でその音に気づく。それは次階層の冒険が間もなく始まることを意味していて)
(ここでダズラスが気になるのは今まで共に「仕事」をしてきたトゥリークのこと。性格的に何時まで経っても戻ってこない自分を見捨てている可能性も十分にあるが……)
(何かあったとしてもプラットのこと、そしてリティアのことも守りぬこうと心中で決意するダズラスだった)
(水の音は更に大きくなり、やがて螺旋階段の出口が見えてくる)

(階段を降りきった先に見えてきた景色は、青暗い石壁が敷き詰められた地下水路みたいな場所だった)
(部屋ばかりの第二階層とは異なり第一階層同様の通路がメインの構造だが、歩道らしいところは通路の両サイドの人二人並べる程度の場所で)
(通路の中央には数メートルの幅で水が流れている。程よく澄んでいる水ではあるが通路全体を照らす明かりは魔力による光のみで薄暗く、底の深さはよくわからない)
(水の勢いは逆らって泳ぐのは難しそうだが、流されたら一巻の終わりというほどでも無さそうで)

********乱数判定********
1〜4 : 辺りを見回してみるが自分たち以外に魔物や人影は見えない。
    どうやらトゥリークは一人で先に進んでしまったようだ。
5〜9・0
   : 通路の対岸に、腕を組んで壁に寄りかかった人影が見える。
    薄暗くて顔などははっきり見えないが、細身でやや身長が高いのが見て取れる。
    同時に、その人影を確認したダズラスはあからさまに表情をこわばらせて
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 15/100(甘い痺れ) | 受胎状態 : 産後[5](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【遅れてしまったのはお互い様なので……こちらは時間があったので前回の罪滅ぼしに当日レスしてみましたw】
【まぁ語りパートってそんな感じになりますよねwお気になさらず……!w】
【お互い初々しいような組み合わせっていいですよね……!やることやっちゃってるのに焦れったいのも面白いですねw】

【さて、いよいよ第三階層です!都市部の地下水路をイメージした感じの水メインのフィールドになります】
【水場を活かしたあれやこれやを動かせられればいいなー、と目論んでおりますので引き続きよろしくお願いします……!】
70名無しさん@ピンキー:2013/02/10(日) 21:05:43.33 ID:WJqC3xrr
70
71プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/02/11(月) 11:29:59.41 ID:74qqruju
>>69

「ゎぅ……………」

抱き寄せられダズラスの身体にすっぽりと収まるプラットの小さな身体。
心臓の音はドクンドクンと高鳴り、二人とも沈黙を堅く守って雰囲気を気まずいものにしている中に……。
尻尾だけは空気を読まずフリフリと激しく動いていた。


(……あれ、この音……)

深い沈黙の中、階段を下っていくとプラットの耳に聞き馴染みのある音が聞こえてくる。
それはプラットの住む町の近くにもある川から流れる水音で、気まずい雰囲気を洗い流してくれて。

「うん、聞こえてるよダズ。……綺麗な川だったらいいなぁ、泥んこになっちゃったり……色んなことがあったからお水に浴びたい…!」

今聞こえている川の音が身体を清めるのに向いている川だと甘い考えは抱いてはいないが、前のフロアで泥だらけになったり言葉では恥ずかしくて誤魔化したが身体を交わらせたり出産を体験したのだから、そう願ってしまうプラット。
しかし、それよりも懸念すべきはトゥリークのことだ。話を聞く限り、警備を圧倒するほどの事だからかなりのやり手であることは想像に難くない。
もし戦うことになったら、二人がかりでも勝てるかどうか……そんな不安がプラットによぎる。
どうしようもない状況になってしまったら……、どうにかしてダズラスとリティアを逃がさなきゃ……とすれ違った考えを浮かべるプラットだった。

「大丈夫だよ……♪ だってボクは強いもん!」

そういう状況にならないよう祈りながら、プラットはダズラスを安心させようとグッと腕でガッツポーズをするのであった。


【乱数判定:7】


「…………ダズ、誰かいる……」

ようやく第三階層にたどり着いた二人。しかし、周りの景色を確認する前に二人が気付いたのは対岸にいる人物。
ダズラスの方へ顔を向けてみると、ダズラスは明らかに表情をこわばらせていて、それを見たプラットは自然と腰に付けた剣を握ってしまい。


【寝る前にレスがついてたのを見つけて、こちらも起きたらすぐ返そうと思ったらこんな時間に……w】

【はい、よろしくお願いします。その第三階層に挑戦する前に一悶着ありそうですが……】
72名無しさん@ピンキー:2013/02/11(月) 13:44:54.49 ID:e5u3ZC7V
73大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/12(火) 07:32:32.67 ID:BCo0rrnH
>>71
?「……へぇ、久々の再会にしちゃあ目出てぇ雰囲気でもないみたいだな?」
(ダズラスが言葉を発する前に、男の声が水路に響いて)
?「分かるぜ……俺のいねぇ間にお前ぇが何してたかって、その状態を見ればな……く、っははははは!」
(こみ上げてきた笑いを我慢することもなく、遠慮なく思い切り吹き出す男の声)
(目の前の光景がよほど愉快なのか腹を抑えて笑い続ける)
?「く、くくっ……アレだろ?そのちんまい犬人族のガキ捕まえてヤっちまったら情が移って……突然パパになっちまって……ぷぷっ!
  大事そうに子供抱えちまって……あのダズがパパ……ひぃ、ひぃ……息が……」
(男にはダズラスたちの様子を祝福するでもなく馬鹿らしい傑作話に捉えているらしく、笑いすぎて息を詰まらせる様子を見せつけた)
ダズラス「兄貴……手前ぇ……!」
(男に対してはっきりと怒りの感情を伝えるダズラス。やはり対岸にいる柄の悪い男がダズラスの仲間だったトゥリークらしい)
(しかしトゥリークはダズラスにそれ以上言わせない)
トゥリーク「おっと、言わずとも分かってるぜ?俺から離れてそのガキと行動しようってんだろ?お前ぇは昔っからずっと甘ちゃんだったからな」
      それに関しては俺も全然気にしねぇから安心しな。もともとお前ぇの方から俺にすがりよってきただけのことだからよ?
      言われたとおりセコセコ下働きするお前ぇの姿が面白かったから仲間に引き入れただけだし、俺一人でもこの先やってこれるのはお前ぇだってわかってたことだろ?」
(自分に向けられた容赦無い言葉に歯をむくダズラス。事実分かっていたことだったが言葉で伝えられるとやはり苦しいものがあるらしく)
トゥリーク「だがこのままサヨウナラってのも俺としては面白くねぇんだよな……くくくっ
      この遺跡もなかなか面白ぇが、オモチャは多いに越したことねぇからな……っ!」
(トゥリークが言葉を放つと、対岸からこちら側に向かって縦回転しながらジャンプしていく)
(華麗にクルクルと回りながら、しかし飛距離は足りるはずもなく水路の真ん中辺りに着水)
(しかし沈むかと思った瞬間、ぴちょっという音とともに水面をジャンプし、石が水を切って進むように再び高く跳ね上がった)
(更に縦に2回転、3回転しながらプラット達の元に急接近するトゥリーク。そのままダズラスとプラットの間に綺麗な着地を決め込む)
ダズラス「しまっ……!」
(着地と同時にトゥリークの片手は、予想外の動きに唖然とするダズラスの方にナイフを向けていた)
(ナイフの切っ先が向いているのはダズラスではなくその腕の中でまだ眠りの中のリティアの首元で)
(そしてもう片手は同時にプラットの首輪の鎖をも掴もうとしていた)
********乱数判定********
1  : プラットは鎖を掴もうとした腕を余裕で見切ることができる。更にトゥリークの油断の隙をつき、攻撃を成功させることができる。
2〜3 : プラットは鎖を掴もうとした腕を余裕で見切ることができる。油断も隙もないトゥリークに攻撃はできないが確実な回避が可能。
4〜9 : プラットはトゥリークの滑らかな動きに反応が間に合わず鎖を掴まれてしまう。
0  : プラットはトゥリークの滑らかな動きに反応が間に合わず鎖を掴まれてしまう。更に思いもよらない事態にとっさに次の行動をとれなくなってしまう。
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 5/100(甘い痺れ) | 受胎状態 : 産後[3](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【早速一悶着起き始めました……!ムカつくキャラに緊迫度強いイベントとなりましたがついていってくださいませ……】
【一応血みどろ展開は全く考えていないので、中の人的には心配しないでくれると光栄です。プラットちゃん的には気が気でないと思いますが……】
【ちなみに登場人物が二人になったので一時的にフキダシをつけました。別れる事になったらまた元のフォーマットに戻ると思いますw】
74名無しさん@ピンキー:2013/02/12(火) 08:15:51.74 ID:hkwT2mO9
75プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/02/16(土) 13:11:41.90 ID:xN9t4yfD
>>73

(この人が……トゥリーク……)

ダズラスとトゥリークの会話の中、プラットは終始無言を貫いていた。
ダズラスを馬鹿にする発言や笑い声に憤りを感じてはいるものの、その憤り以上に目の前の男に対する恐怖が勝っていたからだ。
ダズラスと初めて会った時もその柄の悪さに警戒や僅かな恐怖を抱いていたものの、彼に対してはそれも違う。

(怖い……この人……本当に悪い人なんだ……)

ダズラスの時は垣間見れた芯にある優しさをトゥリークに対しては見つけられないプラット。
トゥリークにも本当はあるのかもしれない、ただ今は完全な悪だった。
そのことがプラットを恐怖させる。震える手を押さえて剣に手をかけるしか出来ない。

「…………っ!!」

その時だ。トゥリークが回転しながら跳躍したと思えば水路に着水し、そのまま石投げの石のようにこちらへ向かってくる。
その動きは早く、大まかにはどこに来られるのか分かりはするものの身体はそれに追いつけず二人の間への侵入を許してしまう。

【乱数判定:4】

急いで振り向いてみるもその最中に短くなった鎖を掴まれてしまうプラット。
振り払わないと間もなくトゥリークの傀儡に成り果ててしまうだろう。
ただ不幸にも振り返った際にリティアの首元に付きつけられるナイフが目に入ってしまった。

「ダメ!!!!」

そうなったらプラットが取るべき行動が変わってしまう。
傀儡に成り果ててしまっても、リティアは守らなければならない。
そう思ったプラットはリティアの首元に付きつけられるナイフに向かって手を伸ばすのだった。



【このキャラにはプラットさんもダメみたいですw】
【血みどろ展開は無いのかもしれないですけど、NTR展開は十分にあるじゃないですかやだーw(中の人的にはどっちともいけr】
76名無しさん@ピンキー:2013/02/16(土) 13:19:21.88 ID:j7DgYrwf
77大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/16(土) 20:41:15.47 ID:7j/35oJI
>>75
トゥリーク「よっす、待たせたな?くっくくく……」
(華麗に着地を決め込んだトゥリークは流れるようにリティアにナイフを突きつけ、プラットの鎖にも手をかける)
(相変わらず口ぶりは余裕綽々にからかっているようで、ナイフの切っ先をリティアの喉に当たるか当たらないかのすれすれに動かして遊んでいるようで)
ダズラス「兄……トゥリーク、手前……っ!」
(愛するものを虚仮にされ、更に大事なものまで軽々と奪いかねないことをするトゥリークに、とうとう兄貴という呼称を止めるダズラス)
(はっきりと怒りの表情をトゥリークに向けてはいるが、人質を取られているようなこの状況ではダズラスも動くことができない)
(この状況を打開するにはプラットの力が必要だろうが、そのプラットも呪いの首輪のリードを掴まれている状態で)

トゥリーク「さて、おチビちゃんもはじめましてだな?『おすわり!』」
(トゥリークが振り返れば、瞬発力を活かしてナイフに一気に手を伸ばすプラットの姿が見える)
(しかし鎖を持っている以上イニシアチブはほぼトゥリークが握っているようなもの。まるで犬に躾をするかのように早速の命令を発していき)

********乱数判定********
1〜8 : プラットがナイフに手が届く前にトゥリークの命令が鎖から首輪に伝わり、犬同様のおすわりをさせようとする。
9・0 : トゥリークの命令よりプラットの行動のほうが僅かに先手を取れたためか、首輪への命令が脳に到達するより前にトゥリークのナイフに手が届く。
    プラットはナイフを弾く程度の行動に成功するが、その直後にトゥリークの命令が脳に伝わっていく。
************************

********乱数判定********
服従の首輪の効果判定[1〜9:有効 / 0:無効]
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 受胎状態 : 産後[2](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【間に合うパターンを加えてみました。低確率ではありますが、そこは強敵補正ということで……w】
【ちなみに久々の首輪判定ですが、口から完全に発せられた時点で効果は成立してしまうので、ナイフをどうにかできたとしても乱数判定をお願いします】
【NTR来るかどうかはやや狭き門をくぐり抜けられるかどうかにかかってますので期待してまs】
78名無しさん@ピンキー:2013/02/17(日) 01:49:07.03 ID:85gFYxsZ
79プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/02/17(日) 23:11:39.55 ID:l932p/C+
>>77

【乱数判定(おすわり):2】

「っ〜〜〜〜!!」

勢いよくナイフへと手を伸ばすも十数センチ足りず、金縛りにあったような感覚を覚えるプラット。
二人の子を成したあの時に役割を失ったと思っていた首輪は忌々しくもトゥリークの命令を受諾し、プラットに強制させる。
悔しそうな顔を浮かべ、ゆっくりと腰を下ろし腕を前につきお座りのポーズをしてしまうプラット。
腕と腕との間から容易に幼い割れ目を見ることが出来、その事実がプラットの羞恥を煽った。

【乱数判定(服従の首輪):8】

(動け……動いて……!!)

久しぶりに感じる自分の身体の自由を奪われる感覚。
しかし、プラットが出来ることはただ何らかの事情により身体の自由を奪い返せることを待つだけだった。


【チャレンジしてみましたが、まあ自分のダイス運じゃ……】
【今の所まだ温厚な感じが……、あ、いやこんなこと言ったら厳しくされそう……w】
80名無しさん@ピンキー:2013/02/18(月) 01:21:04.37 ID:1M958ZWP
80
81大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/18(月) 21:12:43.55 ID:pCtDaEUF
>>79
トゥリーク「よしよし、躾がなったいい子じゃないか、ダズよぉ?」
ダズラス「……てめっ、鎖を離しやがれ……っ!!」
(プラットに犬同様のおすわりをさせることで攻撃を防ぐことに成功したトゥリークが、目線をプラットの方に向けたままダズラスに声をかける)
(ダズラスはその言葉には応じず、プラットの解放を望んで声を荒らげるが、つきつけられたナイフに隙は生じずダズラスは動けないままとなっていた)
トゥリーク「くっ、くくくっ、まぁそうカッカすんなって。お前ぇが惚れ込んだこのガキがどんなもんなのか、保護者として確かめてみるだけだからよ?
      ……しかしこうして見ると本当にただの幼女だな……?いくら溜まってたっつっても限度があるだろうよ……なぁ?」
(ダズラスに対する警戒を続けたまま、しかし視線は行儀よくおすわりをさせられているプラットに向けて見下されている)
(首輪の力で体を動かすことのできないプラットはその視線から大地なところを隠すこともできず、容赦の無い視線は腕の間から覗き見える綺麗な割れ目にも注がれて)
トゥリーク「ふぅん……?しかし俺にはいまいちこれで襲っちまう気持ちが理解できねぇな……おい、『仰向けに転がって、膝持って足広げてみろよ?』」
(ダズラスに操られていた時は性欲に駆られての感情で命令が下されていたが、トゥリークの場合は違っていた)
(反抗心だけやたら強い幼女を玩具にして遊んでいるような、興味本位で辱めを与えているような節がその態度・声から読み取れる)
(そしてその舐めてかかったような声は更なる恥ずかしい命令をプラットに向かって下したのだった)

********乱数判定********
服従の首輪の効果判定[1〜9:有効 / 0:無効]
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 受胎状態 : 産後[1](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【これでも確率的にはいけそうかなーという希望を持たせつつなバランス考えてたりしたのですが、もっとマゾい試練をご期待であれば……w】
【どちらにせよ首輪で操られれば抜け出す可能性は10%なんですけどねw】
82名無しさん@ピンキー:2013/02/18(月) 21:37:08.43 ID:1M958ZWP
83虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/02/21(木) 15:50:22.70 ID:lOMNxp2/
>>64
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:62/80(/120)(672) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:13 状態異常:視覚嗅覚味覚撹乱
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(17) C(6):陰唇(5) 膣内 耳(2) お尻(36) D(10):子宮 大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)
<PS>羞恥心高(性的行為中の判定−1) 気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』

■体を休ませる:乱数9→クリティカル
・快楽減少:62→53
・体力/精神→3/4

 自慰で一度、注ぎ込まれて四度、そして出産で一度。
 小さなものも合わせれば、もはや数え切れぬ程、エリーは絶頂を味わった。
 廃屋に踏み込むまで、本当の絶頂すら知らなかった様な少女が、今は異形を産み落として喜悦に泣く。
 例え幾年も人間に犯されようが、決して知る事は出来ないだろう快楽を幾度も刻まれ――

●スキル獲得(@〜までを、最低一つ習得する事。なお、全て習得しても勿論良い)
@エリーの体は、魔物を産み落とす事に適応し始めていた。
・PS『出産願望(膣内射精or胎内産卵された時、その回数×20の快楽上昇)』取得
・PS『頑丈(体力の一度に減少する値を、最大1にする)』取得

A魔物や魔女の体液を注がれた体は、これまでとは異種の魔力に目覚めていた。
・AS『淫呪(魔力を1消費する時、代わりに快楽値を20上昇させる事で、消費を無効化して良い)』取得
・AS『搾精吸魔』強化(口淫or肛姦での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復)

B快楽を受け入れた精神は、寧ろ快楽の中でこそ力を発揮する様に塗り替えられてしまっていた。
・AS『快楽享受(詳細は以下)』取得
・快楽値が一定の範囲である時、ダイスの目に増減の補正を与える
・快楽値が 0〜30:−2
・快楽値が31〜50:−1
・快楽値が61〜80:+1
・快楽値が81〜99:+2
・快楽値が100〜119:+4

C犯し尽くされた快楽神経は、これまでの比で無い程に過敏になっていた。 
・PS『鋭敏化(発動後、解除宣言まで効果は継続。発動中の探索系判定と、敵技量値に+2)』
・AS『魔力伝導(魔力1/x、体に直接魔力を纏わせ、接触している相手に魔力ダメージ。但し術の性質上、彼我の衣服着用枚数で威力が減少する)』
・身体の部位を二つ選び、それぞれ1〜2段階まで感度を上昇(現在がDならばBまで。上昇幅は任意)

Dもはやエリーの心は、淫蕩に耽る姿を恥じず、寧ろ喜びとさえ思う様に変わっていった。
・PS『羞恥心高』消滅
・AS『羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、使用宣言をする事で精神+1)』取得

 床を這いまわる魔物の幼体は、やがて部屋の隅へと消えて行く。
 どこか、巣の様な場所に隠れ潜むのが、ああいった生き物の性質ではあるが――この場合は、フレイヤが指示を出したものらしい。
 本来の年齢の通りに薄くなった腹部を、フレイヤは愛おしげに撫でて微笑む。
「……これ、で……帰れる、かも、ね……。ねえ、エリー……」
 何時の間にかフレイヤの手には、解読途中だった『magia』が有った。
 そうだ、元々の目的はと言えば、この書物を解読して、この空間から脱出する事。
 快楽に毒されて流されてしまえど、こうして目的を再確認させられれば、エリーもまた為すべき事を思い出すだろう。

【たいっっっっっへんお待たせいたしました……!】
【スキルに関してはこんな風に、書き込めなかった時に考えてた候補を半分程並べてみましたわ】
【ちなみに取得の組み合わせ次第で、何に使うのかわからない<称号>の追加取得を考えています】
【こちらの称号は、持っていれば持っている程に得をする様考えてますわよ】

【……と、前回までに表示を間違えていたステータスも修正しましたわ】
84名無しさん@ピンキー:2013/02/21(木) 17:29:59.71 ID:qZCHegqW
85エリー ◆iX4uegIpGA :2013/02/21(木) 19:33:43.15 ID:uIHIFRSO
>>83
身体を休ませながらなんとなしに前を見る
そこには自分が産み落とした異形の魔物が何処かへ這って行く姿
背徳感、絶望感で涙が出そうになる
しかしそんな感情とは裏腹になんだかあの魔物の幼体達が可愛く、愛おしくも思えてきてしまう

(あれは…私が生んだ魔物の赤ちゃん…?あれを…私が…?そんな…嘘だよ…
でも…なんで…?あの魔物の幼体を見てると私の中にあったかい気持ちが湧いてくる…
何…?この気持ちは何?…嬉しい…?私…魔物を生んだのを幸福だと思ってるの…?
なんで…っ!?こんなのおかしい…おかしいよ!
あっ、あの子たちが行っちゃう…だめ…行かないで…あなたは…あなた達は私の…っ)

その時ドクンッ…と胸の高鳴りを感じた
自分の中にある魔力が根底から変質するような…そんなあり得るはずがない感覚
それを感じながらエリーは夢とも現とも付かない場所へ落ちていく…

●スキル獲得
@〜D全て習得
感度はお尻と子宮の感度を1段階上昇



真っ暗な世界でエリーは立っている
目の前には自分に似た誰かの姿、しかし目の前の自分は何処か妖艶な笑みを浮かべてこっちを見ている

――認めちゃったね、受け入れちゃったね、気持ちイイこと沢山、沢山知っちゃったね――

目の前の自分が話しかけてきているのがわかる
エリーはそんな自分に不安と恐怖を感じていた

(え…あなた、誰…?私…何…?やだ…っ!こないでっ!」

――なら貴方は…私は…変わるよ、新しい、今までとは違う自分になるよ
なっていくよ…否応なく…もう止められない、止まらない
あなたはもう違う自分を受け入れざるをえない…
たとえどんなに恥ずかしくても、たとえどんなに嫌悪しても…
さあ、私と一緒になろう――

必死に拒否しようとするが声にならない
目の前の自分に似た姿の誰かは気づくとエリーと重なり始めていた
文字通り一つになろうとしている

「いや…やめて…私の中に入らないで…ダメ…駄目だよぉ…」

段々不安と恐怖が薄らいでくる、同時に自分の中の大切な何かが変わっていくような気がした

(ああ、変わる…私が変わる…変わっちゃう…いいの?これで本当によかったの
そうだ、こんなとき…
どんな絶望的な状況になってもなんとかなる言葉、師匠に教えてもらった中にそんな言葉があった気がする…
あれはなんという言葉だっただろう…だめ…思いだせない――)

それを思い出せれば、この状況もなにも恐れることはなかったはずなのに――
とエリーは思った
86エリー ◆iX4uegIpGA :2013/02/21(木) 19:34:17.07 ID:uIHIFRSO
>>85
――意識が浮上するのを感じる…お腹の辺りがくすぐったい
どうやらお腹を撫でられているらしい
顔を向けるとそこには優しい微笑を浮かべたフレイヤの姿
なんだか母親に撫でられている気がして嬉しさを感じた
照れ隠しに視線を逸らすとその手に持っている本が目に入る
そう、あの本はmagia、この世界を脱出する為に必要なモノだったはずだ

(そうだ…例え、身体がどうなったって私にはまだやるべきことがあった…)

エリーの眼に意志の光が戻ってくる

(その為に…私がすること…ううん、やらなくちゃいけないことは…っ!)

■行動乱数 magiaを解読する 乱数7

「うん…そう…だね、私は元の世界に帰る…ううん、帰らなくちゃいけないんだ」

しっかりとフレイヤの目を見てエリーは返事を返す
今の自分なら快楽に流されることもないだろうという確信がなぜかある
それに目の前の魔女の力を借りれば解読できないはずはないのだから…


【なんとか外出前に書ききれました!】
【全部魅力的な上に欲しいので全て習得しちゃうことにしました】
【この後は解読シーンになるのかな?まあすっとばして元の世界に帰るのも有りな気がしますけど】
【その辺りは廃屋さんにおまかせです】
87プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/02/21(木) 20:42:43.98 ID:2vfaciRS
>>81

「っ……! っ……!!」

せめて少しだけ腕を動かすことが出来たならば、ほんの少し恥ずかしさを軽減することが出来たのにと唸りトゥリークを睨みつけるプラット。
それだけでも心はいっぱいいっぱいなのに、構えを見ればわかるトゥリークの少しでもダズラスが変な動きをしたらリティアを刺すという意思。
その事実が早く助けなければという焦燥感を煽り、羞恥と共に胸を苦しくし自然と息が荒くなり……。

「っぁ…! は……、ぁっ……! ぅ……」

ついに覗き込まれる秘部。プラットは目に僅かな涙を浮かべて、その行為を耐える。
見られるという不安による羞恥と実際に見られるという羞恥は、やはり後者の方が勝っていて更なる羞恥がプラットを苛む。
そのことによりまた息苦しさを増すぐらいのことであれば良かったのだが……。

「ぅぁ……っ、わぅぅぅ…………!」

次いで出された命令に反応するプラット。
その命令の内容に怯えたように震えた……かのように見える。
しかし、口からは熱い吐息を苦しそうに吐き表情は艶やかに潤んでいて……。

【乱数判定:0】

こんな状態で自らの手によって大事な処をもろに晒す……なんてことをしたら大変なことになる、その恐れに震えながらその命令を強制されるのを待つプラット。
だったが、遅すぎる命令の伝達……それから経験により首輪の効果が発生していないことに気付く。

「…………っ、たぁ!!」

目の前の男は相当な手練れ。こんな中途半端な体制から何か対抗策を繰り出して成功するかどうかと躊躇してしまう。
しかし早くも訪れたチャンスだ。これを逃したら、次のチャンスはいつになることか。
意を決したプラットは爪先に力を集中させ、一気に蹴り解放し、勢い強く跳ね上がりトゥリークの下腹部目がけて体当たりを仕掛けるのだった。



【は、早くもダイス目が……、でも強敵みたいに描かれてるトゥリークに通用するのかなっていう心配が……】
88名無しさん@ピンキー:2013/02/21(木) 20:47:42.70 ID:qZCHegqW
88
89大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/23(土) 11:28:49.33 ID:VkYnYOZ1
>>87
ダズラス「プ、プラット……」
(トゥリークの命令を受け、このままではプラットがより無防備な姿勢に晒されてしまう)
(憎しみを感じるトゥリークの言いなりになってしまうプラットを見たくないという気持ちに駆られるが、どうも様子がおかしいことに気づいて)

トゥリーク「……む」
(ダズラスやプラットが首輪の効力が効かなかったことを悟ると同時に、トゥリークもまた指令道理に動かないプラットから何かを気づいたらしく)
(至近距離からの勢いをつけた体当たり。条件はプラットのほうが圧倒的に有利であるのだがトゥリークの方も完全に不意を突かれたわけでもなく……)

********乱数判定********
1  : プラットの体当たりはトゥリークが身構えるより先に下腹部に到達する。
    トゥリークは思わず鎖から手を離すと同時に水路の方に弾き飛ばされていく。
2〜3 : トゥリークはプラットの体当たりから瞬時に身をかわし、その直撃を防ぐ。
    それでもその手からは鎖を離し、ダズラスとの距離も空いたためリティアへの危機をひとまず脱することには成功する。
4〜8 : トゥリークは鎖を掴んだままプラットの体当たりをガードする。
    プラットは体勢を立て直すことができ再度攻撃行動に映ることも可能だが、トゥリークは相変わらずリティアにナイフの切っ先を突きつけたまま、いつでも命令を下す事の出来る状況となる。
9・0 : トゥリークは鎖を掴んだまま、体当たりをしてきたプラットの頭を横に殴り飛ばす。
    地面に叩き落されたプラットの頭を同時にそのまま足でぐりぐり踏みつけ、再度の行動を封じてしまう。(HP -3)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 受胎状態 : 産後[0](微乳/搾乳可(搾り頃))
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【うおー、こんなに早くダイス目負けするとは、かなり悔しい……!w】
【内訳としては1/3で窮地を脱することに成功、1/2で仕切り直し、1/5で更なるピンチへ、という感じになります】
【今ダイス運が向上中のプラットちゃんのために、もっと厳しい判定にしようと思いましたが1/10をいきなりくぐり抜けたご褒美ということで】
【……あまりご褒美になっていない気もしますが、9・0を引き当てた所でイベント的には美味しい流れにry】

【ところで「産後」パラメータが使い所が授乳シーンしか無いまま期限切れになってしまったので、ちょっと調整したいと思います】
【産後(お乳たっぷり受精不可)→通常(お乳普通で受精可能)の生理周期にしようと思ってたのですが、(お乳たっぷり受精可能)という状態を作ろうかなと思ってまして……】
【パラメータ名に少し悩むところなのですが、こちらは期間ではなく搾乳回数にしようと思ってますので、役立ちどころ無いまま終了することはありませんのでご安心をw】
【問題なければ自分の次レスからスタートということでよろしくお願いしますです】
90名無しさん@ピンキー:2013/02/23(土) 14:22:04.10 ID:iNARYQiG
90
91プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/02/26(火) 23:34:13.04 ID:/QXfHLEe
>>89

【乱数判定:4】

(っ―――――! ダメっ……!)

プラットの目にトゥリークのガードの構えが入ってしまう。
これが重量のある体当たりだとしたら、そのガードを気にすることもなかったがプラットは年相応に、それ以上に軽いために難なく受け止められるだろう。

「っぅ――――!」

折角のチャンスだったのにと悔しそうな顔を浮かべるプラット。
このままだと仕切り直し……、いやさっきまで以上に悪い状況になってしまうかもしれない。
ならばとプラットは閃く。まだ命令を下されていなければチャンスはあるからと。

「間にあえ……っ!」

プラットは手を伸ばす。伸ばす先は愚直に、リティアに向けられたナイフ……ではない。
プラットが掴もうとしているのはトゥリークと自身を結ぶ鎖だ。
ナイフを掴もうとするよりも距離は短く、鎖を掴みそのまま引っ張ればリティアから引き離せるかもしれない……。プラットはその可能性にかけた。


【連続してダイス目勝ちすることはなかったかぁ……】
【ただ大人しく仕切り直しになるよりちょっと挑戦をば、……仕切り直しといってもプラットさんもうエッチな気分になっちゃってる感じなので状況は悪いですからねぇw】
【了解しました。まだ一度しかリティアに授乳してないのでそれで搾り頃を終えるのはちょっと寂しいですし……w】
92名無しさん@ピンキー:2013/02/27(水) 04:38:07.18 ID:6u0CEAtY
93 ◆zp8.bhB0gc :2013/02/28(木) 07:56:24.44 ID:Xmgs82de
>>91
トゥリーク「はっ!軽い軽いっ!」
(プラットの体当たりは、体勢の悪さも相まって悠々とトゥリークにガードされてしまう)
(リティアのピンチを凌ぐことはできず、トゥリークは今にもプラットに向けて再び命令を放とうとしているが)

トゥリーク「っ!」
(次にプラットが鎖に手をかけようとしたのを見ると、彼女がこれから何をしようとしているのかを察するトゥリーク)
(それと同時にプラットが鎖を強く引っ張ってトゥリークを引き寄せようとして……)

********乱数判定********
1    : トゥリークが行動を起こす前にプラットの鎖がその体を引っ張ることに成功する。
      トゥリークの体は大きく前にのめり、バランスを崩しかけながらプラットの方に倒れ込もうとして
それ以外 : 【!】以下のイベントが発生する【!】
************************

トゥリーク「ならば……っ!」
(プラットが鎖を引っ張ると同時に、トゥリークは自らナイフをリティアから離し、逆にプラットの方へ飛び込んでいく)
(鎖を握ったままの拳を、引っ張られるがままにプラットの顎下に向けて振り抜こうとして)

********乱数判定********
1  : プラットはトゥリークの攻撃に対して余裕を持って見切ることができる。防御や回避、攻撃などの行動が可能。
2  : プラットはトゥリークの攻撃を何とか見切ることができる。防御及び回避などの行動が可能。
3〜7 : プラットはトゥリークの攻撃に何とか反応できる。防御(HP -1)及び回避(乱数1〜3で成功)ができるが、
    回避できなかった場合はダメージを受けたままトゥリークにそのまま押し倒され、喉元にナイフを突きつけられてしまう(HP -3)
890 : プラットはトゥリークの攻撃に反応できず、顎下から脳に響くようなダメージを負う。
    そのままトゥリークにそのまま押し倒され、喉元にナイフを突きつけられてしまう(HP -4)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 : ―(↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【乱数がいい塩梅のところに落ち着きましたねw】
【挑戦心に敬意を評したいところなんですが、ボーナスタイムは2度も与えられないので少し厳しめの乱数です】
【トゥリーク的には鎖をどうこうするよりも突拍子もなく狙いを切り替える方がやりそうなことだったので、自分も挑戦させて頂きましたw】
【授乳パラメータ的には乳項目を追加することで今までの状況を引き継ぎ出来るようにしました。たっぷりロリミルクを振舞ってやってくださいw】
94大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/02/28(木) 07:56:56.50 ID:Xmgs82de
【トリミスでした。申し訳ないです……】
95名無しさん@ピンキー:2013/02/28(木) 11:39:06.52 ID:DLh7+sy6
95
96虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/03/01(金) 00:18:24.20 ID:So+A5dbC
>>85-86
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:62/80(/120)(672) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、使用宣言で精神+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス サラマンダーローブ 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

 エリーは――変わり果ててしまったと、言っても良いだろう。
 背も秘所も隠さぬ猥雑な衣服を纏い、精液の白に体を染められ、秘所はしとどに濡らして。
 体は僅かな刺激でも急激に高ぶり、例え憎い仇の手であろうと容易く絶頂に行きついてしまい。
 肥大した陰核、柔軟に改造された前後の穴。腹を内側から膨らまされてさえ、今ならば喜悦を叫ぶだろう。
 心は砕かれ折られ、精を注がれる事に喜びを感じ、寧ろ淫蕩さを伴わなければ、どこか不満な感覚すら覚える。
 そして魔力さえ――魔術師の誇りたる魔力さえ、淫らの気に絡め捕られている。

 穢れを知らぬ処女、少し大人びた小説で頬を赤らめる少女はもういない。
 ここに居るのは、人外の快楽に堕ちた女――雌でしかなかった。
『やれ、呆れ果てた。狂うにも程が有ろうよな、全く』
『精を吸って快楽と為し、快楽を力と為す。これではもはや淫魔ではないか、冒険者』
 いや、雌と呼ぶ事さえ生ぬるい。淫行で力を得る今のエリーは、確かに声の主の言葉通り、まるで淫魔のごとき存在となっていた。
 声の主が誰なのか――それは、分からぬ事でもあるまい。

「……帰って、も……。私、は……私だか、ら……」
「だから、エリー……、最後。最後、一つだけ、ね……?」
 フレイヤは嬉しそうな声で、だが悲しそうな目で頷いた。
 先ほど途中まで解読を進めていた『magia』の妨害魔術も、今はさしたる難敵では無い。
 一ページ、一ページ、開き読み進め、解読していく。
 幾重ものトラップを解除し、幾層もの文言を読破し、万のワードを紡ぎ謳い――
「――……転昇、俗界に帰せ」
 エリーの視界は、黒く黒く染まった。


「…………エリー、最後に……一つ、だけ」
「こっち≠ナ、何か一つ、一番大事なもの……持って帰る、なら、……どうする?」
「エリーが払った代償なら……もしかして、きっと」
 暗闇の中から声がする。眠気が酷いが、瞼の外が明るすぎる。
 目を覆いたくとも腕は動かず――変わらず鎖で大の字に繋がれている為だ。
 部屋は暖かくベッドは柔らかいが、濡れそぼった下半身は、少しばかり冷たさを感じさせる。。
『起きろ、冒険者。座興はそろそろ仕舞いとする』
 悪魔の声に揺り動かされ、目を開いたエリーがまず見るのは天井の鏡。

○乱数0〜2
 そこには、一糸纏わぬ姿の自分が居た。
○乱数3〜6
 鏡に映る自分は、夢とも知れぬ空間で来ていたドレスを、そのまま身に纏っていた。
○乱数7〜9
 奇妙な夢にも似た空間で着ていた衣服に加え、黒くあでやかな下着を一揃い、エリーはいつのまにか身に着けていた。

■行動乱数
・なお、フレイヤの最後の言葉に従い、ヴェルムの作った空間から、『何か』を一つだけ持ち出して良い。

【……ごめんなさい。下手をすると6月くらいまで、週1のペースになるかも知れません】
【お仕事の方が予想以上に、ちょっと……ううううう】
【そんな訳で、ちょっとこのステージは巻きで行かせていただきますわね……】

【それにしてもこのスキルの傾向、見事にサキュバス化してしまいましたわね】
【実は翼とか尻尾とかもおまけでつけようなんて企んでいたのは秘密ですわ、ええ】
97プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/03/01(金) 17:17:10.77 ID:A8itPZKg
>>93

【乱数判定:3】
【!乱数判定:2】

トゥリークをこちらに引き寄せた、その感触にしては軽いものを感じるプラット。
その違和感から、無我夢中で鎖に手を伸ばし鎖に集中していた意識をトゥリークに向けると……。

「わっ!!」

こちらに向かって飛び込んでくるトゥリークが視界に入り、一瞬狼狽えてしまうプラット。
その一瞬の狼狽が足を引っ張ってか、回避行動を取ることが出来ず慌てて防御姿勢を取る。


状況としては決して良いとは言えない。
首輪に繋がる鎖は握られたままで、トゥリークのポテンシャルならまたリティアにナイフの切っ先を向けることが可能かもしれない。
しかし、一瞬でもダズラスが何かアクションを起こせる隙を作ることに成功した。
防御態勢を取る最中、トゥリークに意識を向けながらであるが視線をダズラスに送るプラット。

(……でも、けつべつ?……したからってダズのそんけーする人なんだよね……)

この一瞬の隙をついて何かしらのアクションを取れば、トゥリークに不意打ちすることができる。
だが、プラットの脳裏に僅かな罪悪感が浮かんでくるのであった……。



【流石に乱数さんもボス相手には本気になるのかも……?】
【おお、了解です。な、なるべくリティアもしくは、いえ何でもないです……w】
98名無しさん@ピンキー:2013/03/01(金) 20:04:16.10 ID:aGu0YUW0
99エリー ◆iX4uegIpGA :2013/03/02(土) 13:35:59.76 ID:PyQVI1HK
>>96
magiaの解読は先程とは比べものにならない程にスムーズに進んでいく
どこからかあの悪魔の声が聞こえる

(ヴェルム…?今は好きに言ってればいいよ
元の世界に戻ったら絶対に目に物を見せてやるんだから…)

気にせず解読を進める、そして遂に求めていた言葉を見つけ出す

(あった、これが…元の世界に戻るための呪文!)

フレイヤが何かを言っているのがわかる
だが何を言っているのかはわからない、そしてエリーは帰還の為の呪文を叫ぶ

「転昇、俗界に帰せ!」

それはフレイヤが唱える呪文と重なりハーモニーとなって光と共に拡がっていった

空間に拡がっていく光とは逆に黒く染まっていく視界
意識が薄くなっていく、そんな時フレイヤの言葉がはっきりと聞こえた

(大事な物…持って帰る…?私がこの世界でもらった物…
大事な物…何があっただろう…金目の物、貴重な物…そんなものあったかな?
忘れたくない出来事はあった気がするけど…)

そんなことを思いつつエリーの意識は途切れていった――

――誰かの声が聞こえ意識が浮上していく
どうやら元の世界に戻ってきたらしい、相変わらず身体を起こすことが出来ず手足も動かせない
自分はいまだ囚われの身のままらしい

(どうやら戻ってこれたみたいだね、でも状況は良くなってはいないみたいだけど…)

目を開きまず見えた物は天井に写る鏡、そこに写っていたのは…

○乱数7

「え…これ、私…?そんな…これじゃまるで…」

鏡に写る自らの余りにも淫靡な、猥雑な姿に一瞬それが自分と気付けなかった
今まで自分はこんな身体をしていただろうか…?
少女らしい健康的な輝きの体型はより官能的に変わっている
慎ましい胸は一回り大きく、柔軟に改造された為か腰回りや太腿、ふくらはぎのラインが
より悩ましく、官能美ともいうべき曲線を描いている
男を誘う誘惑器官としての機能が向上しているのがはっきりとわかった
そしてそれを彩る為の身体の淫らさをさらに強調する衣装、黒くあでやかな下着
これではまるで話に聞いた淫魔、サキュバスのようだ
自分はこんなにも変えられてしまったのか
帰ってくる直前に聞いたヴェルムの言葉が脳裏によぎる

(こんなHな姿…これ…私なの…?やだ…こんなの嘘…どうして…っ
私が…淫魔…?ちがう、私は…私は人間なんだから!)
100エリー ◆iX4uegIpGA :2013/03/02(土) 13:36:33.02 ID:PyQVI1HK
>>99
自分の妖艶な姿を改めて見せつけられ戸惑ってしまうエリー
そんな時、まるで謀っていたように声をかけられる
丁度ヴェルムの言葉を思い出していた時に声をかけられビクッと身体を震わせ動揺してしまう
見るとそこにはあの悪魔ヴェルムの姿があった
その姿を見てエリーの胸に怒りが込み上げて来る

(こいつ…!私は淫魔なんかじゃないんだから…っ!
どんなに汚されたって…どんなに辱められたって私は)

「おはよう、最悪の目覚めだよ…まったくいい趣味してるよ…ほんと」

弱気な姿を見せたくなくて皮肉をいう、しかし内心は自身の変容による動揺と
囚われていることに対する焦りで一杯だった
それでもそれを顔に出さないようヴェルムを睨みつける

(あれ…?手に何か持ってる…?これは…)

ふと、握った手のひらの中に何かが握られているのに気付く
それは小さな鳥の置物だった
あの世界で白髮の少女に渡された物だ
エリーが咄嗟に思いついたものはこれだったらしい

(なんでよりによってこんな物を…
はぁ…こんなことならもう少し役立ちそうなものを探しておくべきだったかも…)

思わず自分の迂闊さに呆れてしまう、しかし直ぐに切り替えて表情を戻す
どうやら自分はまだ拘束されているようだ
今はとにかく、周りの状況を確認した後、ヴェルムの出方を見るべきだろう

(とにかく、今はあいつの出方を見て、機を伺ったほうがいいかも…)

☆空間から持ちだしたものは「鳥の置物」

■行動乱数 周りに変化がないか確認する、その間、平静を装いながらヴェルムを睨みつける 乱数2


【触ったのでアイテムらしいもの…これぐらいしかない…】
【まあ元の世界なら効果が変わる可能性もあるしね!】
【もうちょっと金目の物がありそうな場所にいくべきだったかなぁ】
【魔力の変質に関しては魔法行使後までは気づかない方向で進めるつもりです】
101名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 16:31:12.50 ID:WzdMzno+
102大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/03/06(水) 21:49:18.89 ID:/vGdBumy
>>97
トゥリーク「チッ……!」
(プラットが防御姿勢をとったおかげか、トゥリークの拳はその腕で受け止められる)
(先程から自分の思った展開にならない様子にあからさまな苛立ちの表情を見せていて)

ダズラス(プラット……!)
(プラットがトゥリークの攻撃を1度防いだおかげで僅かにできた隙。視線を送られるとこの間に何かせねばと頭を巡らせる)
(これが今までの二人だけの冒険だったらナイフを手に取りトゥリークとの距離を一気に詰めるくらいのことはできただろうが、今は腕に小さな命を抱いている)
(結局自分にできることは遠距離からの支援のみ。腰から小型のナイフをサッと取り出したと思うとトゥリークの身体めがけて投げつけようとする)
(万が一プラットに当たらないようできるだけ狙いを高く腕を振り上げるダズラス。しかしプラットと同じような気持ちからか、そこには僅かながら一瞬の戸惑いも生じてしまい)

(一方のトゥリークは直後に体勢を立て直すとそのまま次の行動を起こしていた)
(背の高いトゥリークの身体が、防御姿勢をとっていたプラットの目の前で高く飛び上がり、華麗に回転しながら頭の上を通過していく)
(トゥリークは俊敏な動きで、一瞬にしてプラットの背後に回り込む。そして着地と同時にナイフを持つ手をプラットの首元に突きつけようとして)

********乱数判定********
1  : プラットはトゥリークの行動を見切ることができる。しかし防御直後の硬直のため回避行動のみが可能。
    同時にダズラスのナイフがトゥリークの肩目掛けて投げられる。再度乱数判定をし、1〜5が出た場合は命中、それ以外は弾き飛ばされる。
2〜3 : プラットはトゥリークの行動を見切ることができる。しかし防御直後の硬直のため回避行動のみが可能。
    同時にダズラスのナイフがトゥリークの肩目掛けて投げられる。再度乱数判定をし、1・2が出た場合は命中、それ以外は弾き飛ばされる。
4〜7 : プラットは後ろから首元にトゥリークのナイフを突きつけられ、鎖を持った片腕でもその体を抱きすくめられてしまう。
    同時にダズラスのナイフがトゥリークの肩目掛けて投げられる。再度乱数判定をし、1が出た場合は命中、それ以外は弾き飛ばされる。
890 : プラットは後ろから首元にトゥリークのナイフを突きつけられ、鎖を持った片腕でもその体を抱きすくめられてしまう。
    ダズラスがナイフを投げるより先に目の前でナイフを突きつけられ、ダズラスはナイフを投げることができず固まってしまう。
************************

【!】また、ダズラスのナイフがトゥリークに命中しなかった場合は以下のイベントが発生する(回避の成否に関わらず)【!】

トゥリーク「動くな!」
(声を荒く水道内に響かせて、単刀直入な命令をプラットの首輪に伝えていくトゥリーク)
(一瞬一瞬が大事な状況になれば流石に少し焦りがその語調に見えていた)

********乱数判定********
服従の首輪の効果判定[1〜9:有効 / 0:無効]
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 : ↓(↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【今度は1/5まで当てられるとは、ボス戦に強いプラットちゃん恐るべし……!】
【あたり目をバンバン当ててきたので、今回も若干サービス目な出目になってます。この際勝利も得られてしまいそうな気が……】
【貴女はダz……Dさんにどれだけミルク飲ませるつもりなんですかい!……それに関してはその場の流れ次第ということでw】
103名無しさん@ピンキー:2013/03/07(木) 11:52:09.23 ID:VFK1ghpd
104名無しさん@ピンキー:2013/03/11(月) 17:44:13.34 ID:nGJUFapv
【名前・種族】アルメリア
【年齢・容姿】18 燃えるような赤い髪を肩辺りまで伸ばしている。強気そうな釣り目で、瞳は黒。
やや高身長でやせ気味だが引き締まっている。胸はB。
タンクトップとホットパンツの上に、軽量の脛当て、胸甲、プロテクターつきのグローブ、ホルスターつきのベルトを装備。
【性格】強気で生意気で自信家で男勝りでヒャッハー系。
【職業】ガンスリンガー(銃使い) 傭兵
【目的】腕試しと金稼ぎ
【好きなもの/嫌いなもの】美味しいもの/
【希望プレイ】精神攻撃、肉体改造などによる各種のバッドステータスやパッシブスキル付加
【NGプレイ】不潔なプレイ、容姿を醜悪にする改造(膨乳やボテや拡張などは節度をもってお願いします)
【エロ頻度】多
【エロ描写】濃くしてみたいが、気分次第で変わりそう
【メイン時間】夜中心だが、置きレスなら余裕があれば携帯などから随時。
【体力/精神】14/6
【スキル】
武器習熟:銃
武器習熟:ナイフ
気配感知
クイックドロー(コスト:体力1 早撃ちで素早く攻撃に移る。相手の防御や回避の不意を突く。)
精密射撃(コスト:精神1 小さな的を正確に撃ちぬく。狙撃も可)
【装備】アサルトライフル(フルオート、30発)、ハンドガン(セミオート、8発)、スネークショット(拳銃サイズのショットガン、2発)、アーミーナイフ。
アサルトライフル以外は全てベルトのホルスターに下げている。
【持ち物】アサルトライフル用マガジン×1、ハンドガン用マガジン×2、スネークショットの銃弾×2、携行食料三日分、水筒、工作キット

【備考】背景としては、鋼の錬○術師みたいな、近現代ほど発展していないが銃はあるような世界観を希望。

【こんな感じで大丈夫かな?参加を希望するぜ】
105アルメリア ◆id1/m5s506 :2013/03/11(月) 17:44:58.88 ID:nGJUFapv
【おっと、トリップをつけていなかったな。これで大丈夫かな?】
106名無しさん@ピンキー:2013/03/11(月) 17:53:29.91 ID:ztBCPEYl
107あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
108プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/03/12(火) 17:22:25.03 ID:UYKOISX7
>>102

【乱数判定:4】
【追加乱数判定:5】

(――やっぱり早い……!!)

大人の重い一撃を防ぎ切るも、流石に体勢は僅かながらも崩れてしまい、トゥリークの跳躍に反応は出来てもそれを行動に移すまでは出来ず、
その一瞬の隙が彼とやり合う時において大きなものになることを知るプラット。

「っ――!」

背後への着地を許してしまうとそのまま振り返ることも出来ず首元にナイフの切っ先を向けられれば思わず息を飲み、
そのまま抱きすくめられてしまわれ再び身体の自由を奪われたかと思われたが……。

――ひゅんっ!!

そんな風を切る音と共に一本のナイフがトゥリーク目がけて飛んでいく。
……が、その一つの希望もあっけなく無くなってしまったことを、カランカランという寂しい音が教えてくれて……。

『動くな!』

その次は二人を絶望へと導く声が水道に響く。
その声には焦りが見え、もしかしたらこの状況を打破するチャンスなのかもしれない。
……首輪に抗うことが出来たならば。

【乱数判定(首輪):0】

「…………!!」

神に祈るようにギュッと目を閉じ身体を硬直させ、命令の伝達を半ば待つプラット。
しかしいつまでたっても身体が強張ったり、不自然に行動を制限されている感触が来ないことに気付く。
そのことから、また首輪が誤作動を起こしているのだと気付くプラット。

「…………っ」

しかし、プラットの行動は何もなし。指一本動かさず、トゥリークの命令に自ら従う。
思い切った行動に踏み出せないのはダズラスとの共に冒険するという約束を果たす為には首元のナイフが邪魔だからだ。
願わくば、焦りを見せるトゥリークがこれ以上の隙を作ってくれれば……。


【あわわ、遅くなっちゃいました……すみません……】
【本当にボス戦強いなぁ……でも今回は大人しめに】
【Dさんったら情熱的で甘えん坊な節があるから、母性に目覚めたプラットさんはついやっちゃうんですよーw】
109名無しさん@ピンキー:2013/03/12(火) 19:04:43.53 ID:lYVb0mPF
110あは〜ん:あは〜ん ID:DELETED
あは〜ん
111大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/03/18(月) 07:49:55.57 ID:6cK9CCvM
>>108
トゥリーク「……へっ、手こずらせやがって……!」
(片腕でプラットの裸体を抱きすくめ、首元にナイフの切っ先をつきつけることに成功したトゥリーク)
(プラットの後ろで、「ふぅ」と軽く一息入れて気を取り直そうとし)
トゥリーク「もっと華麗に遊んでやるはずだったのに、どうもさっきから調子悪い……こんなガキに1回でも逃げられちまうなんて全然スマートじゃねぇ……!
      ようやく捕まえたが、腹の虫はちっとも収まらねぇ……!
      軽くいじめてやるだけにするつもりだったが、とことんお前のこと泣かしたくなってきたぜ……?」
(プラットをしっかりと腕の中に抑えこみ、プラットが動かないところからすっかり首輪の効力が効いていると思っているトゥリーク)
(再び絶対的優位に立ったからか焦りの気持ちは徐々に収まっているが、逆に心中にはこれまでうまく事が進まなかったことに対する苛立ちの気持ちが強くなっているようで)
(首元のナイフが脅しでないことを二人に知らせるためか、ナイフの切っ先をそのまま僅かにプラットの首に食い込ませる)
(切れ味のいいナイフはプラットにチクリという痛みを与えて小さな傷口を作ってしまう)
(それは少し離れた所で歯を軋ませるダズラスの動きを完全に封じるには有効すぎる手段で)
トゥリーク「そういやダズよぉ、さっきはよく俺にナイフ投げてくれたよな?いや、これは怒ってるわけじゃねぇ。逆に嬉しいんだぜ?
      いつまでも下っ端みてぇにくっついてきたお前が、まさか本当に俺に歯向かってくるとは……子離れを経験した気分さ
      ククク……そんなダズにはちゃんとを巣立ちのお祝いをくれてやらねぇとな……?」
(笑いながらもその声に余裕は戻りきっておらず、強まった苛立ちはトゥリークの判断力を鈍らせていた)
(落ち着いていた状態ならば、プラットの首輪に伝えた命令が伝わっていないかもしれないという可能性も考慮できたのだろうが、それに気づくことはなく命令のために息を吸う)
(その時に一瞬できた隙で、僅かにナイフの切っ先が首元から離れる。本当に僅かな隙のため、攻撃や回避に失敗したら大ダメージは免れないだろう)
(しかしここでこの状況を回避できなければ、直後に次の命令が呪いの首輪に下される。先ほどの命令はプラットを縛り付けることはなかったが次の命令はどうなるかわからない)
(一瞬の判断がプラットに迫られていた)

【!】トゥリークに対し行動を起こさない場合、以下のイベントが発生する【!】

トゥリーク「お前、ここでオナニーしてみろよ……?ダズの目の前でよぉ……」
(プラットの後ろでトゥリークの命令が発される)
(言葉の意味が分かっても分からなくても、その指令が成立すればプラットは自分が何をすべきか自ずと分かってしまうだろう)
********乱数判定********
服従の首輪の効果判定[1〜9:有効 / 0:無効]
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 : ↓↓(↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【こちらも休日返せなくてすみませんです……!】
【とことん首輪の抵抗力強いですねぇ、思わず声出ちゃいましたw】
【連続する強運に、再びのラッキーチャンスを挟んでみました。回避にせよ攻撃にせよ、だいたい3割程度の成功率を見込んでいます。細かい調整は行動の内容次第ですが】
【もちろん指令に従いたければ行動起こさないという選択肢もありといえばありですg】
112名無しさん@ピンキー:2013/03/18(月) 08:43:22.95 ID:j4O7V2yg
113プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/04/05(金) 22:58:07.77 ID:XYnfVKzl
>>111

「っ――――はぅ――――……」

「つぅ――」とトゥリークによりつけられた傷痕から血が滴る感触。
それによりプラットの心に「下手に動いたらこれだけでは済まない」という恐怖心を植え付けられ、気圧されてか息を飲むプラット。
しかし、ここまで来て焦りを見せだしたトゥリークとの心の有利を手放すわけにはいかない。

(……ここで怖がっちゃったらリティアを守れない、一緒に冒険できない……それはいや……)

このままじっとしてトゥリークの気がすむまで痛めつけられるのを我慢するのもいいだろう。しかし、それだけでは済まないだろうと勘ぐるプラット。
すべては紆余曲折あって作り上げた結晶、絆、約束のために心を奮い立たせる。

「―――――――――!!」

そうして意気込んでいるプラットの目に先ほどまでピタリと付けられていた切っ先が僅かに離れる瞬間が入る。
この僅かな隙さえあれば十分。だがそれは一瞬、どうやらまた自身の行動を縛る命令を下そうとしているようだ。
精密さなんて言ってられない、求められるものは機敏さ。

「ッ――――!!」

目がけるはナイフを持つ手。そこに殴打を打ち、ナイフを落とさせる魂胆だ。
下手をしたらナイフが首を裂くかもしれない。その可能性を考慮すらしていないのかプラットの殴打しようと握られた手は淀みない動きを見せるのだった。



【スランプもあったのですがすごく悩みました……w】
【当初は恐怖に取り付かれてまともに行動できずに〜という流れで行こうかと思ったのですが色々裏でごそごそしてたらこういう方向で行くことに決定した次第です】
114名無しさん@ピンキー:2013/04/05(金) 23:48:11.62 ID:PNsQJdnF
115大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/04/07(日) 10:52:15.88 ID:0tgacDes
>>113
(トゥリークが息を吸う一瞬の隙。そこを見逃さずプラットが拳を素早く振り上げる)
(小さいこぶしながらも充分な勢いのある殴打は、クリーンヒットすれば確実に喉元のナイフを弾き飛ばし、形勢逆転に成功するだろう)
トゥリーク「っ!!」
(対するトゥリークはプラットが動けるものと思ってなかったためか声を出す余裕もなく、一気に臨戦モードに頭を切り替えようとする)
(口から出かかっていた命令を詰まらせたまま、クイックに繰り出される殴打に対応しようと頭を巡らせる)
(しかし絶対的優位な状況には変わりないこの状態から逃げるという選択肢も彼の選択肢には無かった。やるならばここで一気に攻めていく、という意志が自然と次の行動を導き出して)

********乱数判定********
1〜2 : トゥリークの判断より先にプラットの殴打がナイフを持つ手に当たり、手の中のナイフを水路の中に弾き飛ばす。
    更にトゥリークが怯んで大きな隙が発生する。この状態からの攻撃や脱出などの行動が可能。
3〜5 : トゥリークの判断と同時にプラットの殴打がナイフを持つ手に当たる。
    しかしナイフを持つ手には力が込められており弾き飛ばすことができず、プラットの首に切り傷をつけてしまう。
    一方でトゥリークは殴打のヒットに怯んでしまい大きな隙が発生する。この状態からの攻撃や脱出などの行動が可能。(首ダメージ[5](毎ターンHP -1)
67890: トゥリークの判断がプラットの行動に勝り、ナイフを持つ手がプラットの殴打をかわしてしまう。
    同時にプラットの胴を捉えていた手で即座にプラットの首根っこを掴み直すと、後ろからプラットの体を地面に叩きつけるように押し倒す。
    強い力でプラットの頭を地面に固定させ、うつ伏せになった幼い体の上に跨ったまま再びナイフの切っ先をプラットの喉元に突きつける。(HP -2)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 : ↓(↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : なし
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【おかえりなさいです!なかなか難しい局面ですよね……!】
【ともあれなかなか隙の少ない攻撃をされちゃったので、成功・失敗はそれぞれ1/2という事にしてみました。成功しても大ダメージ必至の可能性もありますが……】
【短気なトゥリーク君的にも自分としても、膠着状態が長く続いてるのでこの辺りで(どちらに転ぶかはさておき)決着にしたい、という意味もこの確率設定にあったりしますw】
116名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 14:07:41.61 ID:dgtN4cTz
117プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/04/07(日) 14:54:07.68 ID:G7Hrs5gw
>>115
【乱数判定:4】

「――――い゛ッ!!!」

打ちつけた拳には手応えがあったものの、それによって招いた結果は柔らかな首元を更に裂かれてしまうというものだった。
走る激痛に短く苦悶の声をあげ、表情を歪め怯んでしまいそうになる。
だが、プラットの目はまだ敵を見据えていて怯んだトゥリークが生じさせた大きな隙を見逃すわけがなく……。

「やぁぁぁぁぁぁ――――!!」

腰に携えていた剣を抜くとそれをトゥリークに向かって切りかかろうとするプラット。
しかし一瞬躊躇しているような素振りを見せてしまう。
それはプラットにとってこれが初めて人に剣を向けるからだ。
魔物でさえ切りかかることを躊躇したプラットがそう易々と人を切ることを決断できるわけがない。

(――――うう……)

一瞬の戸惑いの末、繰り出されたのは逆袈裟の剣戟。狙うは服従の首輪に繋がる鎖を持つ手。
狙いは甘く、腕を落とさないようにと繰り出されたそれは攻撃としては浅くて心なしか力も入っていない。
未だ人を切ることに覚悟を持てていない未熟なものだった。


【すみません、かなり待たせてしまいまして……。ただいまです!】
【魔物魔物してない魔物(ポムとかゴブリンとか)に対して情を抱いてしまうプラットに人を切れるわけがなかったです……w】
【この甘さがどう転んでしまうか……、そろそろ決着という事ですのでちょっと緊張する一瞬です】
118大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/04/07(日) 22:31:25.19 ID:0tgacDes
>>117
(プラットが拳を弾いたことで、トゥリークに大きな隙を生み出すことに成功したが、その代償として首元に切り傷を負ってしまうこととなる)
(数センチに渡る切り傷から、早速トロリと赤い血が流れ始め、熱い痛みをプラットに感じさせる。致命傷では無さそうだが流れる血はじわじわとプラットの体力を奪い始めていく)

●パラメータ変化 : <<状態異常 : 首ダメージ[5]>>(毎ターンHP -1)
●パラメータ変化 : 首ダメージの効果[5->4], HP -1

トゥリーク「っ、ちっ!!」
(完全に舐めきっていたプラットに一度ならず2度も逃げられ、プライドをズタズタに傷つけられたトゥリークは完全に頭に血が上ってしまい)
(その隙をついて間髪入れずに繰り出される剣の一撃への対応も難しい状態だった)
(戦闘スキルは確かにプラットの遥か上、それに加えてプラットの心に迷いのある一撃にも関わらず、反応も対応も大きく遅れを取ってしまい)
(トゥリークに出来る行動は、本能レベルでの直感に任せた「攻め」をし、決まれば確実に形成優位に立つ状況を作るというもののみであった)

********乱数判定********
1〜7 : プラットの逆袈裟は綺麗にトゥリークの手にヒットし、とうとうその手から鎖を離すことに成功する。
    逆袈裟であることにも気づかなかったトゥリークは、斬撃の痛みでなく殴打の痛みが来ることに驚いたのか、ここで後ろに飛び去って距離を取ろうとする
890 : トゥリークの鎖を握る手はそのままプラットの太刀筋を避けると、そのまま鎖を下に引っ張り、プラットの頭をうつ伏せに地面に組み伏せさせる。
    そのままうつ伏せになった幼い体の上に跨ったまま再びナイフの切っ先をプラットの喉元に突きつけ、再度の形勢逆転を許してしまう事となる。(HP -2)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 6/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 84(残17) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :― (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 首ダメージ[4]
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【先ほどの攻撃を成功させた時点で、ほぼトゥリーク戦の勝利は確定したようなものという感じで考えてたので、成功率もぐんと高まりました】
【ちなみに躊躇なく攻撃に出ていれば80〜90%ほどの成功率を考えてました。逆袈裟はグロシーン回避に大きく役立ちましたねw】
【実はここで脱出を試みればそのまま戦闘終了する展開もあったりするのですが、追撃されたらもう1乱数挟むしかないですねw今度こそバシッと勝敗決まりそうです……!】
【しかし、ここぞという時に低確率のミスを拾うプラットちゃんだと、私は信じておりますよ……!w】
119名無しさん@ピンキー:2013/04/07(日) 23:49:39.21 ID:YM50xy07
120名無しさん@ピンキー:2013/04/08(月) 15:44:34.57 ID:K2ruWkbc
120
121虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/11(木) 01:05:37.38 ID:f1jJYytk
>>99-100
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:62(+1)/80(/120)(672) 最低快楽値:0 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、使用宣言で精神+1)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『magia@』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

『趣味への称賛、感謝しよう。吾輩これで趣味人を気取っているのだ』
『いや然し呆れつつも楽しめた、そこに偽りはないぞ冒険者。何とも見事に狂い果てたものよ』

 呼吸をするかの様に紡がれる嘲り。仮面の下の表情は、如何に歪んでいるかは見えなかった。
 ヴェルム・ブラックソーンは長椅子に腰掛け、テーブルの上で足を重ねていた。

『所詮人間は獣よな、満ち足りねば耽る事さえ叶わぬ』
『貴様はあの館の幻影の中で、死ぬ事を一度でも恐怖したか? 死の危険に一度でも怯えたか?』
『さあてな、貴様の心中までは知らぬが――あの館の者達は、貴様を害しようなど一度たりと考えなかった』

 ――急に語り始めた内容は、あの世界に紛れ込む前、戯れに話したものと近しい。

『艱難辛苦を敢えて望み、苦痛の中に活路を見出す。成程貴様は被虐の徒よ、なればこそああも淫蕩に壊れるか』
『真に冒険≠のみ望むならば、潤沢な資産と情報を以て、それこそ地の果てまで知り尽くせたであろうにな』
『貴様が望むのは金銭でも探索でも無い。貴様の冒険≠ヘ、危険と苦痛を悦びとせんが為の自慰行為よ』
『そうでなければ、例え夢だとて憎き魔女と、ああも睦まじくは交わるまいが……?』

 長かった夢。この悪魔が告げたかったのは、つまりはこういう事だった。
 エリーが冒険者である理由を、この悪魔は全く知らない。だが――これから先、エリーが冒険者で有り続ける理由を――
 こうだと断定し、そう思い込ませる事ならば、出来るだろうと思いあがっていた。

『……さて、興が乗った所で残念だが――仕舞いだ』
 悪魔が、ほうと嘆息する。溜息の音の余韻が消える前に、悪魔の首がぽろりと落ちた。
 部屋の壁から突き出した巨大な鎌が、悪魔の首を薙ぎ払う。横たわっている事が幸いし、エリーが傷つく事は無かったが――
『気付いているか? 貴様と共に囚われた女が、果たして何処へ連れ去られたか』
『所詮、この空間は幻夢。現世にて我が戯れの宴は――』

「うるさい」

 ――長椅子に腰掛けたままの胴体が、瞬時に燃え尽き、灰になった。

【次のレスまで続きますわ!】
122虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/11(木) 01:09:49.47 ID:f1jJYytk
>>121
「……逃げ、られた……、また」
<本当にいつもいつも……! あーもー、ムカツキますわー!>

 一難去ったら次は二難、声の主は――言うまでもあるまい。
 四肢を拘束されている状態で、この二人に出会うのは、エリーには全く好ましくない事態である筈だ。
 だが――声の方向に首を向けてみると、奇妙さに拍子抜けするかも知れない。
 そこには愛らしいぬいぐるみが二つ、ふわふわと浮かんでいるだけなのだ。

「……こんな所、に……匿われてた、の……?」

 独特の掠れた声、途切れ途切れの言葉。黒い熊のぬいぐるみが、両手をばたばた動かしながら言った。

<これでは確かに見つかりませんわね……二人同時に堕としてしまいたかったのに、もう……!>

 子供染みた権幕の声。白い熊のぬいぐるみは、落ち着きが無く左右に揺れている。

 二人同時――? 拘束された姿勢でも、首を動かして周囲を見る事は出来る。
 あの世界へ連れ込まれる前と何ら変わらない部屋――但し住人は、エリーただ一人になってしまっている。
 そう、一人。共に囚われ、壁に貼り付けにされていた筈のイングリッドが、何処かへ消えていたのだ。


「……でも、その分……、時間掛けて、遊べた……よ、ね? 何リットル、え……と……、飲ませた……?」
<まず三リットル。一度吐かせてまた同じ量……で繰り返し、だったかしら。正直な所、途中から数えるのが面倒でしたのよ>
「やっぱり……? ……あれ、治すの大変そうだけど……」
<壊れたら次が居ますもの。胃の中まで魔物の精に冒された冒険者一人、惜しむ事も有りませんわ>

 敢えて、聞かせようとしているのは分かるだろう。断片的に彼女≠フ境遇を推測できるような、そんな単語を織り交ぜている。
 魔女二人は本当に愉しげに、他人を甚振り弄ぶのだ。

「ええ、ラン……そろそろ、私、ね……、次の本、書きたい、から……、貰って、良い……?」
<えー、もう? まだ産ませた≠フは5頭程度なのに、もう壊しちゃうんですの?>
「……あ、違う、違う……。 そっちじゃ、なくって……」

 黒いぬいぐるみが、ベッドに拘束されたエリーを指さす――指は無いぬいぐるみだが。

「……ねえ、エリー。今から、迎えに行く、から……ね?」

 最後に一度、しゅう、と奇妙な音がした。巨大な蛇が舌なめずりをする様な――この館で、最初の凌辱を受けた時に聞いた様な音だった。


 さて、現状を整理してみれば――安全ではあるが、猶予が無い。
 四肢を拘束されていて、体力も不十分。フレイヤは迎えに行く≠ニ言ったが、到着までどれだけの時間があるだろう。
 迅速に脱出しなければならない――可能ならば、体力も魔力も温存して。

 部屋には、出口が二つある。先程まで浮かんでいたぬいぐるみは、言葉を失って床に落ちた。
 それぞれのぬいぐるみが、ちょうど出口の直ぐ近くに落ちている。
 黒いぬいぐるみの有る出口からは、生臭い臭いと、無数の獣が蠢く気配。
 白いぬいぐるみの有る出口からは、アルコールのつんとした臭いと、煌々と人工的な灯り。
 空間の繋がりは、再び捻じ曲げられている様子であった。

■行動乱数

【お待たせしました……最初は少し、ギアをローで行ってみましたわ】
【ひとまずは拘束を外してから、かしら。一レスでの行動回数は、ちょっと多めでも構いませんわよ】

【ちなみに、鎖は頑丈な様で、そんなに頑丈でなかったりなんだったりします、ええ】
123名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 02:45:28.40 ID:S+1/377Y
124プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/04/11(木) 23:40:20.83 ID:lg51NO4U
>>118

【乱数判定:0】

「あっ――――!?」

プラットの振るった剣は虚空を切り裂く。
その剣戟が甘くトゥリークにとって避けることなど容易いこともあったが、そもそも切っ先の軌道にトゥリークの腕がなかったことがこの結果の全てだった。
それは人を切る覚悟が出来ていなかったことを如実に表していたが、プラットにはそれが分からず攻撃の失敗に動揺するばかりで。

「わぅっ―――――――!!」

それから立ち直れる程の時間をくれることなく、プラットは地面に組み伏せられてしまった。
うつ伏せになった身体の上には大の大人の体重がかけられ、再び首にナイフを突きつけられる。
また窮地に陥ってしまったプラットだが、それを受けてかプラットの目から戦意や反抗心というものが抜けていく。
プラットは取り戻しつつあった心の有利を自ら手放してしまった。

(……なんで、剣……あたら……なかった……、ボク……この人に敵わないの……?)

首から流れ出る血と共に剣を握る力が抜けていき、カランと音を立ててプラットの手から離れていく。
こうなっては最早トゥリークの処刑ともいえる行動を待つのみになってしまった。


【フラグ建てるから回収されちゃったじゃないですかーw】
【このままだとHPが0になっちゃいますけど、一応気絶ってことになるんでしたっけ?】
125名無しさん@ピンキー:2013/04/11(木) 23:52:29.76 ID:S+1/377Y
125
126エリー ◆iX4uegIpGA :2013/04/12(金) 13:05:27.59 ID:cNcE8Fuz
>>121
悪魔は相変わらず小難しい言い方で気に障る会話を続けている
私は少しゲンナリとしながら皮肉めいた答えで返していった

「そう、それはよかったね、でも私はまだ狂ってなんかいないし、狂うつもりもないよ」

そして次に言ってきたことはあの世界に飛ばされる前に話していたこと
すなわちそれは私が冒険者を何のためにやっているのか?ということだ

「危険と苦痛?そんなものは冒険者としてやっていくなら当たり前のことだよっ
私が求めてるのはそんなものじゃない、ましてやお金や知識でもない
それよりもっと素晴らしいものが人間にはあるんだから、あなたみたいな悪魔にはわからないよ!」

そう、冒険のロマンはもっと素晴らしいもののはずなんだからっ!
私にもあんまりよくわかってないけど…

それでも私はそれを表に出さないよう自信をもって言い返してやる
でも、悪魔があの世界のフレイヤのことを引き合いに出した時
心が揺れてしまい、動揺を顔に出してしまった

「違う、あの子は私を助けてくれたんだよ!確かにいやらしいこととかしちゃったけど…
それはあの屋敷やお腹の卵のせいでおかしくされちゃってたからで…
あの子との事はただの治療行為であってやましいことなんか何もないんだからっ!」

そうだ、あの子が助けてくれないと私は今もお腹の卵に苦しんでたし
この世界に戻ってこれなかったかもしれない…
それになんだか心の何処かが少し吹っ切れたような気もする
私は…見た目だけじゃなく心もどこか変わったんだろうか…?

ヴェルムにそう言い返した後、無言で睨みつける
しかし悪魔は少し楽しげに笑った後、突然溜息と共に会話の終わりを告げた

「ふんっ…もうおしまいなの?だったら私をここから…って、きゃあああぁっ!か、鎌!?なんでそんなのがっ!?
ひゃっ!?あなた、首が…!?一体何がっ!?」

何をと疑問に思う間もなく、突然壁から現れた巨大な鎌が悪魔の首を一息に切り落とす
目の前を鎌の刃が通り過ぎて行き私は身体を硬直させてしまう

「そんな…何でいきなり鎌が…えっ!?気付いてって何を…?あぁっ!」

突然の事に動揺する私、だが首だけにされた悪魔はそんな私に最後に気になることを言い残して消えていく
だがその言葉で私はもう一人の囚人、仲間であるイングリッドさんの事を思い出す

そうだ、イングリッドさんっ!そういえばイングリッドさんはどうなったの?

「あ、あなたイングリッドさんをどこへって…ひっ!?も、燃えてる…」

しかし、そんな疑問の声も突然の一喝する声と悪魔の胴体が一瞬で燃え尽きたことで中断させられてしまう

あの火力…燃え尽きるのも時間の問題って感じ…でも、今の声…もしかして
声の正体に気づき私は冷や汗を流してしまう…そんな…まさか…?

しかも、どこかからあの二人がどこか悔しそうに話している声が聞こえる…
こ、こんな時に…さ、最悪だよぉ…
127エリー ◆iX4uegIpGA :2013/04/12(金) 13:06:21.69 ID:cNcE8Fuz
>>126
今の自分は拘束されどうぞ好きにしてくださいと言わんばかりに格好だ
あの魔女たちに見つかれば一溜まりもないに違いない
でも怯えてる場合じゃない、それでも突破口を見つけて逃げ出すしかないんだからっ!
意を決し、声のした方に顔を向ける、するとそこには意外な姿があった

「え…!?ぬい…ぐるみ…?」

そこには2つのぬいぐるみが浮かび宙に浮かんでいた
ぬいぐるみからはもうお馴染みの聞き慣れた声が聞こえてくる
黒い方はフレイヤ、それに白い方はフレイヤがランと呼んでいたあの幽体の少女だろう

二体?いや二人は私の方を見てなにやら嬉しげに、だが不穏な会話をしていた
その会話を聞いて私は背筋が凍るような嫌悪感や恐怖を感じてしまう
そしてその中には聞き逃せない言葉があった
二人同時…?そうだ、イングリッドさんは…っ!?
慌てて顔を見回すがイングリッドの姿は見えない、一体どこにいっちゃったの?

え?飲ませたって…何を…?胃の中まで魔物の精ってどういうこと?
ま、まさかイングリッドさんに…っ!?ひ、ひどい、そんなの酷すぎる…

そして魔女たちの会話の内容で仲間が今どうなっているかに気付いてしまう

「あ、あなた達なんて酷いことを…イングリッドさんは今どこにいるの!?答えてよっ!」

顔を青ざめさせて魔女たちに向かって叫んでは見たものの魔女たちは私の言葉など聞いていないようだった
どうやら今は何かの交渉に夢中らしい、研究と聞いてあの背筋が震えるような内容の本を思い出す
そして黒いぬいぐるみが私の方を指さした時、私は身も凍るような恐怖を感じてしまう

「ひっ!?な、何言って…迎え…?あなた一体私をどうする気…っ!?」

こいつ、やっぱり悪魔だ…あっちの世界のフレイヤはこっちのも根は同じとか言ってたけどとんでもない
もし捕まったら私はきっともう人間として戻れない所まで弄られ、堕とされ、滅茶苦茶に壊されてしまうだろう

ぬいぐるみ達は私を迎えに来ると言い残したとぽとりと地面に落ちた

まずい、早くここから脱出しないと…それにイングリッドさんもあいつらに捕まってしまってるらしい
それなら急いで助けないと…手遅れになる前に…っ!

その為にまずはこの拘束を解かないと…っ!でもどうしよう…こんな鳥の置物なんかじゃ壊せないだろうし…
いいや、まずはとりあえず引っ張ったり叩いたりして鎖を壊せないか試してみることから始めよう
何事もやってみなきゃわからない、できなかったら他の手段を考えればいいんだから…っ

■行動乱数
右手を引いて鎖が引き抜けないか試してみる
外れればショートソードをアミュレットから呼び出し残りの鎖を壊す
右手に握っていた鳥の置物をアミュレットに収納する
白いぬいぐるみの方の出口へ進む
乱数8


【さて、心機一転して第2部スタートですね、魔導師エリーの方もこれからは一人称にしていきますよっ】
【快楽享受の影響で快楽値高いほうがうまく行動できるようになってるってことでいいんですよね】
【なら低ければ低いほど身体が疼きで重くなって考えがまとまらなくなるようにしようかな…】
【絶頂に関しては無意識に我慢する事で気持ちよくなることを覚えちゃって自然と耐えていく感じにしますね】
【今のエリーは常に本心では気持ちよくなることばかり考えてしまう心に表向き否定してるけど】
【以前と違ってかなり早い段階で理性が快楽に負けてしまうようになっちゃった感じかな…?】
【後さり気なくwikiのキャラ紹介にイメージ画像を追加しておきましたよ】
【あ、そうだ、フレイヤの髪の色って今までまったく出てないけど実は黒髪だったりするんです?】
【初回からずっと金髪だと思ってたけど、ランが白髪だったので気になったのです】
128名無しさん@ピンキー:2013/04/12(金) 13:51:31.34 ID:UqTZdipF
129大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/04/13(土) 14:39:20.95 ID:7tPUPwYw
>>124
(プラットの剣の切っ先は宙を舞うだけで、トゥリークにダメージどころかかすり傷すら負わせる事ができなかった)
(至近距離からの迷いのない体・拳の動きに比べればずっと見切りやすい迷い混じりの太刀筋は、焦燥状態のトゥリークにも見きって躱せるもののようで)
(一度自分のペースを取り戻したら、あとは体が次の動きを覚えていると言わんばかりに再びプラットを鎖で地面に組み伏せることに成功する)

●パラメータ変化 : HP -2

トゥリーク「はぁっ……いらねぇ手間をかけちまった……!この俺をここまで出し抜くとは、お前のこと甘く見過ぎてたのが良くなかったな……」
(剣を手放してしまったプラットの首元にナイフを突きつけ、組み伏せた後ろから頭をのぞかせるトゥリーク)
(その頭からは先程まで無かったはずの猫耳が生えており、瞳も少し赤く染まっているのが分かる)
トゥリーク「ったく、久々に『素』が出ちまった……そういやダズはこれ見るの初めてだったか?
      いつもは隠してんだが焦っちまうとつい、な……クク、面白ぇだろ?」
(プラットの体を押さえつけ、ナイフの先端を軽く押し付けたままダズラスに猫耳を見せつけるトゥリーク)
(ズボンの隙間からは細長い尻尾も生えていて、からかうように左右に振れている)
(ダズラスの方はというと、プラットがトゥリークとの一騎打ちで負けに屈してしまった事実への悲しみとトゥリークへの怒りと)
(そして初めて見るトゥリークの姿への困惑が入り交じって唖然としたまま動けずにいて)
トゥリーク「……さて、俺も油断してたとはいえ、よくもここまでコケにしてくれたもんだな?
      プラット……だっけか?名前は覚えといてやるよ。だが俺が受けた屈辱の分だけ、お前にも同じ分の屈辱を味わってもらおうか?
      もう首輪なんて不確実なものには頼らねぇからな?一応鎖は持っておくがな……」
(体の下に生まれたままの姿の犬耳少女を組み敷いた状態で、片方の手をおもむろにプラットの下半身に伸ばしていくトゥリーク)
(一児の母になったにも関わらず、年齢同然に毛の一本も生えていない幼い割れ目に無遠慮に中指を強く押し付けて)
トゥリーク「クク……ダズ、屈辱を味わってもらうのはお前もだぜ?お前はしっかりこいつの姿を見ておくんだな……!だが目背けたり歯向かったらこいつが黙っちゃいないぜ?」
(ダズラスとプラットに交互に視線を巡らせながら、ナイフの先端で首の傷のついた辺りを撫でる光景をはっきり見せつけて)
(猫耳は視線とは逆の側を常に警戒しているようにキョロキョロ動き、まるで目が4つあるかのようにしっかりと双方を監視していた)
トゥリーク「自分の目の前で嫁が奪われるのをよく見るんだぜ?奪う、か……盗人の俺にはぴったりの言葉じゃないか?」
(冗談めかした言い方をしながらも、これまでプラットを捉えていた時にあった若干の油断も今は感じさせず、抜け出したり反撃したりする隙を作らないままにプラットの大事なところに刺激を与え)
(プラットにはっきりした反応を出させようと、割れ目の内に沈めこんだ中指はいきなりクリトリスの皮の上から細かい振動で刺激を与え始め)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +15 | HP -1(首ダメージ)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 3/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 86(残15) | 快楽値 : 15/100(甘い痺れ) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :↑ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 首ダメージ[3]
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【しかもファンブルとは、今までのツキがここで逆方向に出てしまいましたかね……後一歩のところだったのに……w】
【それでもこの戦闘中2回もラッキーを出したので、本来イベント勝利時に出す予定だった猫耳尻尾をボーナスでばらしてみましたw実益があるわけじゃないですが;】
【HP0は気絶になりますね。本来ならゲームオーバー並の状態なので、かなり重めのペナルティを背負ってもらうことになると思いますよ……?】
130名無しさん@ピンキー:2013/04/13(土) 16:59:25.75 ID:CqjLJL35
130
131虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/15(月) 00:32:58.29 ID:vC3Y1Rv7
>>126-127

■鎖の破壊から脱出まで一連の流れ:乱数8+補正1+筋力1

・拘束解除:5
 ベッドの端に固定された鎖は、生半な事では外れないように見えたが――実際の所は、然程でも無かった。
 予想以上に簡単に、鎖は根元から引き抜かれる。途中で切断されなかったのは、鎖より壁が脆かったからだろう。
 然し、これがあまりに簡単過ぎる。魔術師であるエリーが、身体強化の術を使うでもなく、鎖を力任せに引き抜くなどと。

・残りの鎖の破壊:5
 こちらは、曲がりなりにも刃物を使っての行動だ。破壊出来る、それ自体はうなずける。
 だが――やはり、鎖が脆い。普段のエリーの力では、こう易々と破壊出来る筈が無いのだ。

 思考すれば、理由の一つにはたどり着ける。悪魔が作り出したこの部屋は、主が逃走したが為に、崩壊を始めているのだ。
 天井からぱらぱらと埃が落ちる。直ぐに崩落する事も無いだろうが、立ち去った後、戻ってくる事は出来ないだろう。
 短くなった鎖を四肢に引きずって、エリーは出口を目指した。


 さて、既にここまで、エリーは幾度もの転移を体験した。
 贅を尽くした舞踏会場、限りなく長い地下洞窟。元々は荒れ果てた館であり、然し巨大な図書館も有った。
 然しながらこれ等は、エリーの常識に存在しない≠烽フではない筈だ。
 実際に目にした事が無くとも、文献に記述は有る程度に、この世界にありふれたものである筈だ。
 次の空間は――そんな、分かりやすいものではなかった。

 床の、壁の、建材が判断できない。いやに硬く継ぎ目も無く、光沢が有り――石や木で無い事は確かだ。
 音を吸収しない性質が有るようで、軽く歩を進めると、ぺたぺたと裸足の足音が響く。
 足の裏を怪我する恐れは無いが――馬鹿げて滑らかな足場は、明らかな人為を窺わせる。
 煌々と明るいのは、照明が一定間隔で設置されているからだが――その灯りは、魔術の灯ではなく、蝋燭の日でもない。
 例えていうならば、協会のステンドグラスの様な材質のケースが壁に埋め込まれ、そこから光が発せられていた。
 空気は清浄、湿度も快適に保たれ、風は無い。穏やかで心地良い空間は、暫く一本道が続く。
 暫くは歩いても何も起こらず――その先でエリーは、十字路に行き当たるだろう。

○乱数1〜4
 正面の通路の奥からは、何やらガヤガヤと声が聞こえる。人間の声なのは、僅かに聞き取れる言語から理解できるだろう。
 が、何を言っているかまでは分からない。
○乱数5〜8
 正面の通路の奥からは人の声が。右手の通路からは――水車が軋むような、どうにも聞き慣れない音がする。
 よくよく神経を研ぎ澄ませると、右手通路からは僅かに風も吹いている、様な気が――?
○乱数9
 正面通路の奥からは人の声、右手通路からは何かの駆動音。何れも音の大きさから、それなりに距離は有ると推測できる。
 その二方向に加えて左手通路にも、これら以外の気配は、今の所は感じ取れない。
 だが――不意にエリーは、何者かの視線を感じた。
 前後左右、どの方向にも、誰も居ない筈なのだが……?
○乱数0
 ……十字路に辿り着いた瞬間、不思議とエリーは、左手側の通路が気になった。
 何が気になったかと言われると答えに詰まるだろうが――なぜか、心惹かれるのだ。
 理由など無い。エリーの足は自然と、そちらへ進み始めるだろう。

■行動乱数

【まず、快楽享受について。その認識で大丈夫です、処理は私に任せてくださって良いですわ】
【強制絶頂ギリギリだと、もうダイスが5でもクリティカル。クリティカル率50%のスーパーモードですわ】
【イメージ画像は見てみましたけれど、成程、確かにドレスの雰囲気が近いですわね。私のイメージも大体同じです】

【フレイヤの髪はもう、可変式で! 気分によってあれこれ変わるとか、そんな感じで!】
【……だって考えてなかったんですもの。仕方ないじゃない、仕方ないじゃない】
【無理に考えると、あまり癖は無いけれど少し細すぎる、やや濃い金髪という所かしら……?】
132名無しさん@ピンキー:2013/04/15(月) 02:14:29.91 ID:f3oloY09
133エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/16(火) 01:02:06.01 ID:ZbFQA9Y7
>>131
「ええいっ!…ってあれ?簡単に抜けちゃった…」

この程度では外れるわけ無いと思っていた鎖は驚くほど簡単にベッドから引き抜けた

「え?なんでこんな簡単に…いいや、とりあえず他の鎖も外しちゃわないと…」

アミュレットから剣を出し鎖を切っていく、こっちもまるで蝋細工の様に簡単に破壊できてしまった

「どういうこと…?さっきまでこんなに脆くなかったはずなのに…」

疑問に思いつつ鳥の置物をアミュレットに収納する

そうか…ヴェルムが消えたからこの部屋も存在が消えかけてるのかも…

「って、もしそうだったらここにいちゃ駄目じゃない!は、早く脱出しないとっ!」

答えに辿り着くと同時にそれが空間の崩壊の前兆であることに気づいた私は急いで部屋から出ることにした

白いぬいぐるみが落ちていた場所を通って部屋の外へ走る

気づくと私は見たことのない場所に立っていた

「何…、ここ…?こんな場所…今まで見たこと無い…」

そこは私が今まで見たこともないどこか無機質さを感じる通路だった

材質は大理石みたいだけど…違う…こんな材質みたことない…
一体どうなってるの…?この屋敷は本当、驚くことばっかりだよ…

「とりあえず先に進むしかないよね…」

通路のことは気になるがとにかく今は先に進むことにする
そんな見たこと無い通路をしばらく歩いているとふと私は妙な事が気になった

それは自分の身体に感じていた些細な違和感だ
自分はなんでさっきから何不自由なくこの道を歩き続けていられるんだろう?
身体は相変わらず少しアソコをいじるだけでもすぐに達してしまえるのが分かる程に今も熱く火照り続けている
いつのまにか身に着けていた黒いショーツは既に愛液で濡れそぼり、垂れ落ちるのも時間の問題だろう
しかし今までなら立っているのも辛かったはずなのに今の私に快感による手足の痺れや身体の痙攣はなかった
それどころか今の状態にどこか物足りなさを感じてしまっているぐらいだ
今の私なら限界直前まで耐えつつも魔法戦をこなすことも出来る気がした

う〜ん、ここに来るまで色々あったしもしかしたら身体が慣れちゃったってことなのかな…
そういえば、いつのまにかこんな大胆な格好しててもあんまり恥ずかしくなくなってる気がする
いや、こんな格好で人前には出来れば出たくないけどっ…でも、ちょっとだけなら…
って違うよ!そ、そんな事出来るわけっ!あ〜もうっ、なんで一瞬でもそんなこと…
うぅ…私まだ乙女のはずなのに…どうしてこんなことに…
こんなの…慣れたくなんてなかったのに…っ
はぁ…何考えてるんだろ…今はこんな事考えてる場合じゃないよね…
134エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/16(火) 01:02:36.62 ID:ZbFQA9Y7
>>133
そんなことを考えているといつの間にか3方向に分岐した十字路の真ん中に私はいた

「いけない…いつの間にか分岐になってるし…ちゃんとしなきゃ…
でもどうしよう…どっちに行けばいいんだろう…」

○乱数1

迷っていた私の耳に正面から複数の人の声が聞こえた
こんな所に人の声?私の脳裏にふとダンスホールにいた無機質な踊り手達の姿がよぎった

またあんな目に合うのはゴメンだ、私は正面の道を候補から外すことにした
じゃあ後は左か右か…だね…
う〜ん、それなら勘に任せて…よし左にしようっ!

私は深く考えず勘に任せて左の道を進むことにした

■行動乱数
左の道へ進む
乱数5


【ふむふむ、じゃあ今のエリーはだいたい今回心で思ってるみたいな感じかな…】
【ギリギリまで大丈夫な分は逆に絶頂しちゃったときの余韻ペナルティが強くなってたりするとロールしやすいかも

しれません】
【余韻中は欲望に負けて身体が勝手に求めちゃうとか…それにつられるように心も負けたりとか…】
【快楽度が低い時は精神から欲望に負けて求めちゃうとか…】
【淫魔化…中々に奥が深いですね…まあペナ無くてもロールでそれっぽく描写するかもです】
【エリーのイメージがあってたようで良かったです、アイテム欄にもないし頭飾りは気にしない方向で…】
【フレイヤ金髪でしたかー、しかし感情で変化するって洋物ホラー系っぽいですね】
【ランが出るまではずっと金髪で想像してたよ!ていうかランも白髪で驚いた記憶が…】
135名無しさん@ピンキー:2013/04/16(火) 01:24:00.16 ID:I4cSqtwa
135
136プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/04/16(火) 21:37:23.27 ID:LbZwM0Bl
>>129

「――――わ……ぅ……、み……み…………?」

プラットを覗き込む頭、先ほどまで存在していなかった物が視界に入ると少女は人ならざる動きを見せた身体能力に納得した。
その眼に宿る赤い眼光は射殺されそうな錯覚すら覚えてしまうもので闘志を失ったプラットを震い上げさせるには充分で、
上に乗っているトゥリークに少女が抱く恐怖と絶望を伝えてしまう。

「ひぅっ……! な、なにをするの……………?
………………………………………ひゃぅぅぅっ!?」

言葉の意味を捉えると自身に何か危害を加える。
そう思ったプラットは一層恐怖心を煽られ声を裏返しながら、何をするのかと尋ねた。
言葉による答えは返ってこなかったが、分かりやすくそれの実行により答えが返ってくる。
多くの魔物やダズラスにより開発され敏感になった、それなのに幼女のそれと分かる綺麗な秘部にトゥリークは触れプラットの喘ぎを引き出す。

「ひゃんっ!? わぅっ……! あっ……、ひゃぁぁぁ、そこ、だめ……っ!
あんっ……! あっ……! やぁぁんっ! ひゃっ、あっ……!」

ただ指を押し付けるだけでは満足いかないのか、攻めは早くも激しいものになる。
細かな振動によって刺激されたクリトリスはプラットの喘ぎを惜し気もなく引き出して早くもトロリと中から粘液を滲ませた。
もちろん純粋な快楽によるものによってそれは引き起こされているが、もっと加速させているのは愛する者に見られているという事実で、いつもよりも感じ方が強くなってしまっていた。
そんなプラットに最早隙を窺いそれを突くなど器用な真似は出来るわけなく、出血による体力の低下を感じながらトゥリークの玩具になるしかなかった。


【わ、わーい。ありがとうございますw】
【うう、そうですか……。もうプラットの方は戦意喪失のお手上げ状態なのでダズの行動を待つしか……、でもダズも動きを封じられているようなものなんですよね……】
137名無しさん@ピンキー:2013/04/17(水) 06:48:05.55 ID:e9339khl
138虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/17(水) 15:00:15.45 ID:/uHqrf1I
>>133-134
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:62(+1)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(8) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『鳥の置物』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

■勘に任せて左の道へ:乱数5+補正1+幸運2
・トラップ判定:5→クリア 乱数残り5
・ギミック判定:5→乱数不足2

 深く思考をせず踏み出しては見たが、結果的に問題は無かったのかも知れない。
 現在の体力で、誰かと戦闘をするのは難しい。まずどこかで回復をしなければならない。
 が――ポーションの残数は僅か、可能ならばアイテムを消費せず――となれば、やはり安全な空間が欲しい。
 十字路を背後に置いて暫く歩けば、物音も殆ど聞こえなくなり、足音の残響だけが付き纏って来た。

 だが――歩けば歩く程、エリーは快楽をひっきりなしに注がれる。
 元凶は言わずもがな、フレイヤに弄ばれ改造された陰核が、一歩毎にショーツと擦れ合っているからだ。
 ただでさえ全身で最も過敏な部位が、愛液の潤滑を得て愛撫され続ける――これまでのエリーなら、膝を屈してしまっていただろう。
 気付けば大腿から膝まで、淫の滴が滴っていた。

●快楽上昇:[技量値0−陰核(0)+3] + 乱数A = 3 + 乱数A

 そちらに気を取られてはいたが、端的に言えば、エリーは幸運だった。
 何気なく視線を足元に向けた時、床の色に上手く紛れてはいるが、明らかに素材の違う部分が有った。
 形状から察するに、踏めばおそらく沈み込み――それ以降は予想できないが、何らかの仕掛けの起点となるのだろう。
 然程大きいものでもないので、横へ良ければ問題無く、踏まずに進む事が出来る。

 通路の奥に、大きな扉が見える。歩いてもほどなく辿り着くだろう。
 仮に走れば、辿り着いて直ぐ、扉を調査する事が出来る。

■行動乱数
・ただし移動手段に走る事を選んだ場合、追加で扉の調査を行っても良い。

【さて、さりげなく何か≠フ判定に失敗してしまったみたいですが……何かしらね?】
【絶頂後のペナルティは……そうですわね、ちょっと強めに設定しましょう】
【体力や精神力消費を変えない分、(減少快楽値/10)を次の判定に−補正、加えて1ターンのスタンなんてどうかしら?】
【と、ペナルティを重くするもう一つの要素として、勝手ながら理性≠ニいう項目を加えました】
【最初に言いましょう。これは上昇する事は決して無く、そして0になるとダンジョンクリアです――ただし、アナザーエンドで】
【また、一定数減少するごとに、探索が優位になるスキルも獲得できるという、ある意味でお助けシステムだったりしますわ】

【という訳でスキルにいろいろ変更を加えましたけれども、細かい処理は全てこちらで行います】
【エリーさんは只々、欲望に塗れて喘いでくださればよいのですわ】
139名無しさん@ピンキー:2013/04/17(水) 18:37:03.64 ID:kQA4fNA7
140エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/17(水) 20:02:40.98 ID:lTLMZnoB
>>138
十字路を左に曲がり、どこまで続くのかもわからない異質な通路を歩いて行く

「はぁ…また…垂れてきちゃってる…」

でも私は通路を歩いているだけにも関わらず1つの問題に悩んでいた

さっきから歩く度に…下着の中…クリトリスが擦れちゃってる…
耐えられないほどじゃないけど…こんなのずっと気にしないでいるなんてできないよ…
歩く度に私のクリトリスが感じちゃってる…どんどん気持ちよくなってるのがわかっちゃってる…
別に何かにされてる訳じゃないのにどうして…?
そうだ…思い出した…今の私のクリトリスは…改造、されちゃってたんだった…

……これで、貴女のクリトリスは――
    ……ずっと、勃ちっぱなし――
      ――もう、下着なんて、付けられ、ない、ね……

不意に脳裏にあの時の魔女の言葉、フレイヤにクリトリスを改造された時の言葉が浮かんでくる

あの時、あいつが言ってたの…こういうことだったんだ…
悔しい…これからずっとこんな屈辱を感じながら生きていかないといけないの…

肉体への快感は耐えることができるが心を責める屈辱感はどうしようもなかった
私は思わず悔し涙を浮かべ唇を噛んでしまう

歩く度に感じる濡れたショーツの擦れる音と感触が伝わってくる度に私は惨めな気持ちになってしまい顔を俯かせてしまうのだった

そうだ、いっそのこと下着を脱いじゃえば…
いっそ下着を脱いでしまえば…そんな思考が鎌首をもたげてくる

――まるで淫魔ではないか…

しかし、その考えは先程悪魔に言われた言葉が脳裏によぎったことで打ち消された

いや、そんな事しちゃったらそれこそ恥知らずな獣そのものじゃないっ
私は淫魔なんかじゃない…人間なんだから…っ!
こんなの…なんともないんだから…っ!
私は負けない…この下着も絶対脱いでなんかやらない…っ
絶対に元の身体に戻ってこの屋敷を出て行ってやるんだからっ!

「フレイヤ達め‥私をこんなにした事…絶対許さないんだから…」

フレイヤたちへの怒りを改めて心に刻んでいく
でもそれは本当はこの快感をもっともっと感じていたいが故の方便だったのかもしれない
そんな気持ちを認めたくないが故に私は全ての罪をこの屋敷、そしてフレイヤ達に押し付け自分は悪くないと言い

聞かせていく…

いつのまにか下着の愛液は一歩歩くごとにポタポタと淫らな蜜の跡を残すほどになっていた…
141エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/17(水) 20:03:26.75 ID:lTLMZnoB
>>140
そんな時、俯いていたおかげか私は通路の床の変化に気づくことができた

「あっ…この部分…まさか…っ!?」

ここだけ明らかに他の床と違う…っ、もしかして罠…?

罠であることを察した私は咄嗟にあげていた右足を罠らしき床からずらした

危なかった…でも気づけてよかった、もし引っかかってたらどうなってたか…
やっぱりここは危険だらけみたい、油断しないようにしないと…

そしてさらに通路を進んでいくと今度は扉が見えてきた

「あ、扉…」

扉があるってことは次はまた全然違う場所に繋がってるのかな?
安全を確保できるか情報が得られそうな場所だといいんだけど…

「こういうときほど危ないっていうしね…注意しながら進もう…」

おもわず走りたくなる気持ちになってしまうがさっきも罠があったばかりだ
注意しながら扉へと近寄ることにする


■行動乱数
扉の側まで歩く
乱数2


【まあ罠があるのはもう慣れっこですし…】
【ペナルティ良い感じですね、それで行きましょう】
【理性ですか、一度にどれだけ減るかわからない分怖いですね】
【なんとかそんな不幸そうな結末にならないよう頑張っていきますね、まあBADEDも興味はありますが…】
【システム上のことは今までどおり廃屋さんに任せていきますね】
【でも抵抗もちゃんとするよ!フレイヤ達の好きにばっかりはさせませんからねっ!】
142虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/17(水) 21:42:24.22 ID:/uHqrf1I
>>140-141
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:67(+1)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(9) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『鳥の置物』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●快楽上昇・乱数2:上昇値5
■扉の傍まで歩く:乱数2+補正1+幸運1 = 4
・ギミック判定:5→乱数不足1

 回避できた仕掛けの他に、通路に何か罠が有るという事も無く、エリーは無事に扉に辿り着く。
 見る限り、重量や強度は相当のものであろう。おそらく材質は金属だ。
 が――こんな空間に設置するには、少々規模が外れすぎている様な嫌いがある。

 というのも、この扉、高さが5mは有るのだ。
 左右にもやはり同程度の広さがあり、これならば軍隊が旗を掲げたまま通過出来るだろう。
 一体何を通そうとしたら、こんな扉が必要になるのか。少なくとも、まともな建造物の中に設置されるような代物ではなかった。
 然し、仮に扉に触れたのならば、重量の割に扉は軽く動くだろう。
 蝶番が余程滑らかなのか、質量はさておき滑りが良いのだ。

 進むも戻るもエリー次第。行きで罠の位置は把握したので、戻るなら少なくとも十字路まで、安全は保障されるだろう。

●移動による快楽上昇:[技量値0−陰核(0)+3] + 乱数A = 3 + 乱数A

○乱数1〜4
 その時、エリーの背後から、聞き慣れてしまった笑い声が二つ流れてきた。
 ノイズが掛かった様な掠れた笑いと、人を人と思わぬ傍若無人な笑いと――何れも、少女のもの。
 追って来ている――かもしれない。
 ここは一本道、左右に扉も無い。
○乱数5〜8
 今の所、周囲に警戒すべき何かは無い様子だ。

○乱数0
 本当に、不意に、である。エリーは何かの視線を感じ、思わず振り向いてしまうだろう。
 だが、そこには誰も居ない。自分が歩いてきた通路が、ぽかりと口を開いているだけだ。
 気にすることも無い、気に掛ける何者も無い。視線を戻しても、背後から襲われる事も無い。
 ただ――エリーの背中には何時の間にか、一匹の蜘蛛が張り付いていた。


■行動乱数

【BAD? いえいえ、アナザーエンドです。どこかの正義の味方が、愛より正義を選ぶエンドみたいなものかしら】
【幸せの形なんて、幾つも幾つも存在して良いと思うのですわ、ええ】
143名無しさん@ピンキー:2013/04/17(水) 22:01:52.98 ID:kQA4fNA7
144大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/04/18(木) 21:24:13.19 ID:94MnMLc7
>>136
トゥリーク「ん……?ククッ、なんだ……もう声が甘くなってきてるじゃねぇか?プラットちゃんよぉ?」
(首元にナイフの切っ先を軽く押し込みながら、秘部を弄る指は巧みに小さなクリトリスを震わせて、幼い性感を引きずり出していく)
(プラットの顔に目を向けては、しっかり歯がみえるほどにニヤリとした笑いを浮かべていって)
ダズラス「プラット……ッ!」
(少し前まで共に暮らす約束まで果たした愛する彼女が、今は憎しみすら覚える男の体の下で喘ぎ始めている)
(自分に見られる前でいじられる行為にプラットが感じていることにも気づかず、助けに向かう隙を一切感じさせないトゥリークの牽制もあり一歩も動けずにいた)
(目を背けたい気持ちがあれど、少し顔を伏せようとすればトゥリークの視線がダズラスを貫き、それすらも許されない。何も出来ない自分を悔やむように、好きに弄られるプラットを見つめていた)
トゥリーク「ほら、ダズにもはっきり聞かせてやるよ。こいつが俺の手で簡単に発情しちまったっていう証拠をな……?」
(ニィと笑ったままダズラスに向けて発言すると、クリトリスを弄っていた指を自然な流れでプラットの割れ目に突き立て、そのまま挿入してしまう)
(愛液がにじみ始め、少しずつ雄のモノを受け入れる準備が整いつつある幼い膣に、中指をずぷりと沈め込み、膣の奥付近の肉壁を指先でぐいぐい押し込んで)
(そのまま指先を軽く曲げた状態で前後に出し入れし始めれば、小さな蜜壺の奥でクチュクチュ鳴らされる音が水路の水音に重なって響き始め)
トゥリーク「いい音だな、ダズさんよぉ?こんなに簡単に鳴いてくれるんならお前が首輪はめて好き勝手したがるのも分かる気がするぜ?」
(体躯同様に狭い膣を上下に擦りながら、手首に軽い回転を加えて膣内の刺激に変化を加えていく)
(その指の動きは、プラットが一番感じやすいポイントを探し回っているようで、実際にも何度かその「弱点」をトゥリークの指先が擦っているようで)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +18 | HP -1(首ダメージ)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 2/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 88(残13) | 快楽値 : 33/100(微快楽) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :↑↑ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 首ダメージ[3]
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【ある意味ゲームオーバー確定な状態ですが、もう少しだけこの絶体絶命な状況をお楽しみくださいw】
【NTR系のロールをあまりしたことがないのですが、これはこれで書いてて面白みがありますね……!】
145エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/18(木) 21:35:03.36 ID:mFHiyC/t
>>142
扉の傍まで来た私はその大きさに驚いてしまう

「お、大きい…開けられるの?これ…」

こ、こんなに大きかったなんて…
こんな場所でこんなの作るなんて何考えてるんだろう…
まったく馬鹿げてるよ、でもまあ流石って感じだよね…もう…

この屋敷のトンデモ感に改めて呆れてしまう

「とは言え…一応試しておこうかな、えいっ!…ってあれ?結構軽い…」

しかし扉は見た目よりもすんあり動いてしまう
滑りがいいって物じゃない気もするけど…なんとかなりそうだね

そして注意深く中の様子を見ようとした時

○乱数3

背後から聞き慣れた声が響いてきた

「――ッ!?」

この声…あの二人が来てるの!?そんな…なんでこっちだって…
いや、そんな事考えてる場合じゃない、早く先に進まないと…

あの二人の声を聞いて慌ててしまった私は急いで扉を開き部屋の中に入ることにする
歩く度に下着が擦れる感覚にはまだ慣れないが諦めて我慢することにした

★乱数A:4

■行動乱数
用心せず一気に扉を開き中の様子を確認せずすぐに中に入る
乱数7


【乱数Aの存在を完全に見逃してました…なんというミス!】
【蜘蛛というとあっちの世界のアレイアを思い出しますが、さて…関係あるのかな?】
【どっちにしろEDならゲームオーバーじゃないですかー!】
【廃屋さんにしては珍しく1レスで返信できた!ということは次が怖い気がする…】
146名無しさん@ピンキー:2013/04/18(木) 22:03:39.65 ID:skjx9ICe
ダブルス
147プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/04/20(土) 19:52:31.06 ID:Evx3AQjM
>>144

「ッ……! ひゃッ……だ、だめ……ッ、だめ……ぇッ!
そこ……いじッ……んひゃぁぁああああっ!! あッ! いや……だぁ……!!」

ダズラスの無骨な指から織りなす愛撫とは違う、華麗なナイフ捌きから窺える器用さによる巧みな愛撫はあっという間に膣は濡れそぼち、プラットはトゥリークの思い通りに声を上げてしまう。
トゥリークがからかう様に放つ言葉の全てを否定したいと思うものの身体の反応はそれを許さない。
もう彼女の身体は愛する者の想いを大事にし、頑なに耐え忍ぶには開発されすぎてしまったのだ。

「ぅぁぁあああああっ! ゆ、ゆび……はい……ッ、て……!?」

愛液が潤滑油となってトゥリークの指を飲み込むように円滑に挿入されてしまうと、また一際大きく声を上げてしまうプラット。
そこは敵であろうと分別なくトゥリークの前戯に盛大で卑猥な音を立たせながら愛液を溢れさせる。
それはまるで涎のようにも見え、身体はすぐに雄の肉棒という御馳走を欲しがってしまっていた。

「ひゃわぁぁっ!? あっ! ああっ……!! 感じ、ひゃあああああっ! て、なんか……っ、ない……っ。
だ、ず……っ、ボクっ、かんじて、ないっ! きもち、よくなんて、っ……! ひゃっ、あっ、ぃぅううううううううっ!!」

誰がどう見ても快楽に屈し喘ぎ声を上げよがる幼女の姿がそこにあったが、その本人はそれを認めない。
一番の弱点を擦られてはそのことを分かりやすく伝えるかのように一際大きく喘ぎ、無自覚のうちに僅かながら腰を動かしていても認めない。
どんなに強い快楽を与えられていても、未だプラットの心の中にダズラスがいた。


【本当にこれからどういうバッドエンドorそれ間近の展開になるのか楽しみですw】
【大遺跡さんのNTRスキーのきっかけになったらちょっと光栄かも……w】
148名無しさん@ピンキー:2013/04/20(土) 21:13:04.73 ID:OrdL+IUn
149大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/04/21(日) 15:32:04.86 ID:McaDv+Ar
>>147
トゥリーク「誰がどう見ても、頭のなかエロ一色になっちまってる声だぜ?口ではどう否定しようとな……?
      その証拠にダズの顔でも見てやれよ、ほら……」
(膣内の指の動きを緩やかにしたまま、ナイフの切っ先を上に押し込んでプラットの頭を少し上げさせようとする)
(顔を上げればその視線の先にはダズラスがいて、トゥリークの手で蕩けた声を漏らしているプラットに辛い表情を向けるのが見えてしまうだろう)
トゥリーク「クク、本当にダズはいい表情してくれるな……?これだから盗みは止められねぇんだ……」
ダズラス「…………っ」
(歯を食いしばり、プラットを助けだしたい気持ちを抑えこみ耐えるダズラスに、心底気持ちのよさそうな笑みを返すトゥリーク)
(服の後ろから伸びた尻尾は、楽しい玩具を手に入れた猫同然にぐねぐね動いており)
トゥリーク「ほら、『トゥリークさんの指でおまんこ弄られるの気持ちいいです』とか言ってみろよ?その分たっぷり鳴かせてやるからよ……!」
(トゥリークの指が更にもう一本プラットの膣に入り込み、少しの間で探り当てた感じやすい場所に指先を強く押し込んで細かく震えさせる)
(蜜で濡れそぼった幼い柔肉は指先の動くままにぐにぐに形を変えて、気絶寸前のプラットの快楽をより強く高めていく)
(そして同時にトゥリークの放った言葉は『命令』と解釈され、手に掴んだままの鎖からプラットの首輪にまで到達してしまい……)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +24 | HP -1(首ダメージ)

********乱数判定********
服従の首輪の効果判定(発言)[4〜9:有効 / 0〜3:無効]
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 1/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 90(残11) | 快楽値 : 57/100(快楽) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :↑ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 首ダメージ[1]
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【あと1レスでHP0なので、期待しすぎず楽しみにしていてくださいです。バッドエンドを期待するというのも変な話ですがw】
【NTRだと取る側の心境は前から好きだったりするのですが、それとは関係なしに登場人物がなすすべなく絶望に追いやられるという描写も結構好きだったりするんですよね】
【確かにこのロールをきっかけにしてNTR属性加わってしまうかもです、おかげさまで……w】
150名無しさん@ピンキー:2013/04/21(日) 16:47:16.10 ID:ovEcV/4W
150
151プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/04/21(日) 23:25:13.68 ID:ipRkyhxZ
>>149

「ちがぁっ……! いやっ……ぁぁああああっ!!」

トゥリークが言うように誰がどう見ても幼いながらも快楽によがり楽しんでいるようにしか見えないことなどプラットでも分かっている。
だからこそダズラスの顔を見たくない、顔を上げたくないと悲痛の声をあげるも抵抗できるはずもなく。

「ぁ……、……っ、だ……ず……、ごめ……っ、ご……めん……なさ……ぃ」

どんなにプラットが繕おうがそう感じてもらいたくなかった人物、ダズの表情を見ていればそれが失敗したことぐらい分かってしまう。
途端、プラットはもう認めざるを得なかった。ダズラス以外の男の指で、愛撫で感じさせられてしまっていることを。
そう思うと懺悔の言葉が涙と共について出た。何度も何度も気持ちいいと感じてしまうたびに”ごめんなさい”と繰り返す。
体力も心も幼い身ゆえに強くはなく、どちらも限界が近い。そんなプラットに追い打ちをかけるように首輪から怪しい感覚が伝わってくる。

【服従の首輪の効果判定:9】

「ぇ……? ぁ……、ゃ……! やぁぁぁあああああっ!!
 ”トゥリーク、さんの……っ、指でっ……! っ……おまんっ、こ……いじられるの……っ、きもち……っ、いい……っ! です……っっ!”」

何度も味わった命令が伝わる感覚。最初は何も命令されていないのに、と戸惑うもののどの様な命令が伝わってしまったか分かってしまうのに時間はかからず、
悲鳴をあげ口を紡ごうとするもそのような行為など正常に発揮した首輪の効力の前には無意味だった。
”命令”通りに言葉を口にするとしばらく放心したようにダズラスを見つめるプラット。
その口には誰にも聞こえないような声で「ちがう」とか「しんじて」など紡いでいたが、それは弱点に押し込まれたトゥリークの指先によって遮られてしまい。

「ひゃっ、ぁっ……! あっ……! やっ、ぁっ……ああああっ!!
やだ……ぁ、もう……っ、感じたく、ないの、あっ、あっ……! やっ、あああっ……!!」

びくんびくんと身体を跳ねさせ、抑える必要もなくなった声はさらに激しさを増し、
プラットは気絶するその一瞬まで遺跡内に喘ぎを響かせた。
その時の光を失った虚ろな目はただの気絶したことによるものか、はたまた……。


【うー……完全敗北を喫し本心じゃないとはいえ(身体は違う)言うまい言うまいとしていた他人の愛撫の感想を言ってしまうなんて、これは立ち直れなさそうかも……】
【こっちは取られる側でのNTR属性が加速しちゃったかもしれません……w】
【ただ、うー……ダイスの神様に運命を任せっきりにしてましたけど……悔しいですねえ……・】
152名無しさん@ピンキー:2013/04/21(日) 23:55:26.75 ID:ovEcV/4W
153虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/22(月) 15:45:24.80 ID:E2zVZTqx
>>145
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:74(+1)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(10) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『鳥の置物』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●快楽上昇・乱数4:上昇値7
■扉を潜る:乱数7+補正1+幸運1 = 9
・トラップ判定1:3→クリア
・トラップ判定2:5→クリア
・トラップ判定3(1):10→乱数不足9

 あまりに焦って扉を潜ってしまったのも、元を正せば過去の経験が故だろうか。
 これまでに幾度も嬲られた相手の声――冷静に居られないのも無理は無い。
 だが、迂闊な行動であった。

 扉を潜った次の瞬間、背後の扉は自ずから動き、固く退路を閉ざしてしまう。
 仮に開けようと触れた所で、先程の軽さが嘘のように、扉は動こうとしないだろう。
 破壊を試みる事は出来るだろうが――エリーの得手は雷属性。木の扉なら燃やせるだろうが、伝導率の高さが仇となる。
 溶かすなどはもはや、言うまでも無く愚策であろう。

 進むしかない。前方に目を向ければ、扉に似つかわしく広い空間であった。
 例えるならば闘技場――それも、王国の首都にでも存在しそうな、大量の観客席を用意したもの。
 雨天であろうが試合を行える様にと、贅を尽くした天蓋が空を覆う、最上級の娯楽施設であった。
 然し、三千を超える観客席は無人である――ただ一つを例外として。
「楽しみですわ、楽しみですわー! 誰か、オペラグラスを用意なさい!」
 ドレス、ブーツ、ハンドグローブ、左手のグラスに注がれたワインに至るまで白。
 迷宮の主・白髪の少女――ラン=シャルトリューズが、最上段の席からエリーを見下ろしていた。

「ごきげんよう、しばらくぶりですわね。悪魔の夢は楽しかったかしら?」
「楽しかったなら結構、次は私を楽しませてくださいませ……その為の用意はしておきましたのよ」
「勝者への褒美も、敗者への嘲笑も懲罰も、全てが全て、最高のものを」
「趣向は見ての通り……お分かりかしらね。野蛮人の娯楽ですけれど、止められませんもの」
 酒精より先に、これから始まる闘争の予感に酔って、少女の頬は赤く染まっている。
 饒舌は普段のままに、むしろ常より僅かに舌も軽く、彼女はこの部屋の趣向を告げた。
 即ち――勝たねば出られず、そして恣にされる。そんな、奴隷同士の争いにも似た趣向だ。

「賭けでもしましょうかしら? 貴女がベットをするのなら、私はレイズで受けますわ」
「だって、今回は負けるつもりがありませんもの。負けないように、駒を選びましたから……うふふ」
 エリーが入ってきた扉と反対側には、もう一つの扉が有った。
 扉はやはり音も無く開き、そこから入ってきたのは――

■行動乱数
・ただし、乱数に加えて以下の内、何れかを選択する事
@――明らかに見覚えのある、憎らしい顔だった。
A――シルエットからして、とても人とは思えなかった。
B――お世辞にも気が合うようには見えない、二つの影だった。(ベリーハードモード、報酬追加有)


【迂闊に飛び込むと、逃げるという選択肢までデリートされてしまうのが怖いですわね】
【さて、今回は敵を選ぶ事が出来ます――正体不明のままで、ですけれど】
【@はキャラの再登場。Aは新キャラ、或いは新ギミックとなりますわね】
【Bは……まあ、お約束で?】
154名無しさん@ピンキー:2013/04/22(月) 17:37:32.84 ID:8W+4i+WW
155名無しさん@ピンキー:2013/04/22(月) 17:46:37.76 ID:8W+4i+WW
155
156エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/22(月) 19:48:43.55 ID:aIP0oaw+
>>153
部屋に入った途端、背後から扉が締まる音が聞こえた

「あっ!扉がっ!?」

閉じ込められた!?しまった…これって罠?
でも、どうせ進むしかなかったんだし、こうなったらとことん前にいくしかないっ
そう思って私は改めて中の様子を見ることにした

部屋の中に広がっていたのは…なんとも信じられない光景だった
これって…闘技場?なんで屋敷の中にこんなものがあるの…?
いや、此処の住人達ならこんなものがあってもおかしくないか…
それより出口を探さないとっ

出口を探そうと当たりを見回してみる、しかし見つかったのは入ってきた場所の反対側にある扉だけだ
あの扉…開くかな?そうだ…観客席側には出られそうな所は…
そう考えて観客席側にも目を向けてみる

そこにはあの白髪の少女が歓喜の声をあげていた

「あ、あなたは…ランっ!?」

あいつ…あんな所で何してるの?
ランはまるで劇場にでも招待された貴族のように優雅に振舞っている
その姿に私はどこか嫌な予感がした

「そうだね、でも私はあなたに会いたいなんて思ってなかったけどね、夢の世界?そうねあなたと似てた人をからかうのは楽しかったかな?」

私は余裕ぶった仮面をかぶりながら精一杯の憎まれ口を叩いてやることにした

「趣向…?そうか…見た目通りの場所って事か、相手はあなたの自慢の闘士って訳…」

どうやらここは本当に闘技場の役割を果たしているらしい
なら私はこれからあいつの用意した相手と戦わなければならないのだろう
あいつは高みの見物ってわけ…いいよ、それならこっちだって…

戦いならこちらも望む所だ、搦め手ばかりの戦いでこっちだって色々と溜まってるんだからっ

「そう、でもその賭けは残念だけど私の勝ちだよ、どんな相手を出してきたって負けないんだからっ!」

なんとか隙を見て脱出したいところだけど…今は戦うしかない…
こうなったらとことんまでやってやるっ!

戦闘を避けることは難しいと感じ私は開き直ることにした
そのまま身構えつつ向こう側の扉から入ってくる敵に対し意識を向けていく

★乱数A:4

■行動乱数
扉から入ってきたのはA
あせらず相手の特徴等をしっかりと目視で確認しておく
乱数4

【ランが呼び出すならこれかなと思ったのでAにしてみました】
【Bは以前ハードを選んだら酷い目に合ったので今回はやめときます…】
【さて、久しぶりのまともな戦闘に…なる?まずはじっくりと相手を観察することにします】
157名無しさん@ピンキー:2013/04/22(月) 19:56:04.80 ID:uQSDGNHt
158大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/04/22(月) 21:43:20.84 ID:XfDoW6ZT
>>151
ダズラス「プラット……」
(ダズラスにも、プラットの言葉が首輪で言わされていることは分かっていた)
(それでも、体ではトゥリークの愛撫に従順になってしまっている現状に言葉が重なると、ダズラスのなけなしの戦意も完全に底をつき)
(万が一トゥリークに僅かな隙でもできれば……という心構えも消え失せ、とうとうリティアを抱えたまま棒立ち状態となってしまうのだった)
トゥリーク「こいつぁ面白いな……どんなに嫌がっても体はショージキ、てか?
      クク、この際だ。このまま俺の手でイかされちまうとこまで、ダズに見てもらえよ……おらよっ!」
(途端にトゥリークの指の攻めが激しくなる。軽く折り曲げられた指が手加減なしに細かく前後に揺さぶられれば、プラットの肉穴の弱いところばかりをひっかくように刺激して)
(明らかに激しいグチュグチュグチュッ!という音を二人の耳にも聞こえるようにたてていく)
(その上、途中からは親指がプラットの割れ目の上側、クリトリスの上に押し当てられて、手の強く細かな振動をそのまま敏感な豆の上に伝えてしまう)
(もはやプラットの絶頂が先か、失血による気絶が先かという状態になっていて……)

●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +28 | HP -1(首ダメージ)

XXXX ★HP : 0となったので、強制的に気絶となる XXXX

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 0/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 93(残8) | 快楽値 : 85/100(絶頂可) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :― (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *2 | 解毒薬 | インビジブルの巻物[5] | 爆弾[1]
状態異常 : 気絶[HP0による]
現在階層 : 第ニ階層〜第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【なかなか意地悪でしょうw強く生きてください……HP0で瀕死の状態で言うのもなんですが;】
【攻めを激しくして絶頂可まで持って行きましたが、意地で我慢するでもいいですし、楽な道を選んでイったまま気絶しちゃうでもお好きな方をお選びくださいw】
【悔しさをバネに再起後も頑張っていきましょう……!成功率はダイス運ながらも成功率高い行動はプラットちゃんの選択にかかっています故……!】
159名無しさん@ピンキー:2013/04/22(月) 22:37:10.12 ID:uQSDGNHt
160名無しさん@ピンキー:2013/04/23(火) 03:02:50.63 ID:Qp84uGa5
160
161虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/04/24(水) 12:09:55.35 ID:zpyqeVvy
>>156
■観察:乱数4+補正1+知力3 = 8
・トラップ判定3(2):9→乱数不足1 発動

「あらあら、自信がおありのご様子ですわね? では賭け金をお決めなさいませ」
「受けない――なんて手は有りませんわ。貴女は侵入者、私は主賓。この程度の横暴、許されて当然でしょう?」
「参加者が二人しかいないので、オッズは飽く迄1:1.勝者の総取りとはいえ、二倍にしかなりませんけれど」

 些細な言葉を拾い上げ、煽り立てるのはこの少女の得意技。
 憎まれ口で合戦をすれば、相当の長丁場になるのは見えているだろう。
 が――ランは比較的あっさりと、自分から口を閉ざした。勿論、これから始まる余興を妨害しない為だ。

「……さあ、初披露ですわ。アルマラクニア=I」

 扉は完全に開ききって、エリーの対戦相手が――対戦相手達≠ェ姿を見せる。
 遠目に見れば彼等は、とても人間には思えなかった。
 人間と同じような体型だが、腕は四本、足も四本。つまり、二本足では無いのだ。
 こんな生き物がふつうに立っていられる筈が無い。うつ伏せになって、八つの足で這いずっている。
 頭部は金属の兜に覆われ、素肌が見えないので分かり難いが、恐らく特別な改造はされていないだろう。
 八つの足も背も、やはり分厚い金属装甲に守られている。
 数は三頭。おそらく知性は有るのだろうが、彼等に自立した意思は見えない。進み、止まり、何らかの指示を待っている様に見える。
『ア゛ー――…………打撃、捕縛、ハジメ!』

 彼等に命を下すのは、数歩遅れて闘技場に現れた、こちらも異形の影である。
 幾分か異形の度合いは低く、二本の足で立ちながら、鎧の背から四本の蜘蛛脚を突き出させていた。
 短いワードで指示を下したが、その声は兜の中でくぐもり、男か女かの判断は難しいだろう。
 アルマラクニア――過去の文献には存在しない、全く新種の魔法生物であった。

・殻蜘蛛人A(@):体力8
・殻蜘蛛人B(A):体力8
・殻蜘蛛人C(B):体力8
・アルマラクニア(C):体力20

●現在の配置

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■
■□□□C□□□■
■□□□□□□□■
■□@□A□B□ラ
■□□□□□□□■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□▲□□□■ 数字:対応する敵の位置
■■□□□□□■■ ラ:客席のラン
■■■■扉■■■■

■行動乱数

【エリーさんの作ったエリアマップ、殆どそのままマネさせていただきましたわ】
【FEなんかのプレイヤーですと、この配置の鬱陶しさがなんとなくわかって頂けるのではないかと】
【ちなみに、エリーさんには移動の制限が有りませんが、敵は複数いる分、1ターンの移動距離に制限を設けます】
【敵は必ず、隣接したマスへしか移動できず、隣接したマスにしか攻撃出来ない=c…と】
【なのでエリーさんが、例えば大きく移動する<香[ルをした場合、こちらの判断によっては3マスくらい移動できるかも知れません】
【乱数次第では敵に一度も隣接されず、魔法で仕留める事も出来るやも……?】
162名無しさん@ピンキー:2013/04/24(水) 16:11:56.00 ID:57hOWbaZ
163エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/04/24(水) 23:39:34.10 ID:UE6jva8J
>>161
「なっ、なに…!?あいつら一体…?」

ランの一声と共に現れた対戦者
それはなんとか人の形はしてはいるものの異形そのものといった魔物の群れだった

こいつら…合成生物?錬金術のキメラって感じだけど…
それに奥にいるのは蜘蛛人間?なんかあの世界でみたアレイアを思い出す外見だけど…
でもあっちよりも不気味さは上だね…
命令を出している所を見ると多分あいつが群れの司令官かな?
じゃああいつがアルマラクニアってことか…

「フンっ…いつも通りの悪趣味な魔物たちだね、そんな出来損ない達で私を倒せると思ってるの?」

向かってくる敵に対して私はいつでも動けるように身構える
精一杯虚勢を張っては見たが額には冷や汗が垂れている
魔力と体力を考えると正直この数の敵との戦いは内心厳しいと思ったからだ
しかし不安を顔に出すわけにはいかない、私はできるだけ自信がありそうな不敵な笑顔を作ってみせた

さて、大きな口を叩いては見たけど正直、本調子じゃないのが響いてる
今の魔力の量を考えると多分全部を相手にしてる余裕なんて無いよね
う〜ん、なんとかしてあの司令官っぽい奴と1対1になりたいところだけど…
よし、それならっ!

「あんまり舐めないで欲しいね、ウインドマジックセット!」

■行動乱数
前を向いたまま風魔法を詠唱しつつ1マス後ろに移動
・敵が固まっている場合はそのまままとめて風魔法、ウインドストームで後方に吹き飛ばす
・ばらけて移動してきた場合は@、Bが2マス下に移動したタイミングを見計らってAに向かって全力で駆け出す
 そのままAの左に回り込みウインドストームでランのいる方向に吹き飛ばす
・動いてこなかった場合はマジックポーションを飲んで魔力を回復する

乱数5

【まさか自分で作ったMAPをこんな形でかえされるとは…なんだか嬉しいですね】
【残り魔力が少ないと考えたエリーはこんな戦術を考えます】
【そういえば淫呪で理性減少も追加されてるんですね、これを生かしてロールに混ぜるのはどうにも難しいです…】
【というわけで、こんな追加設定はどうです?】
【絶頂した後の余韻状態時に理性消費で性格が淫魔化、底無しの性欲で淫呪や搾精吸魔を積極的に行うロールに…】
【解除は任意でできるがその間の記憶は元のエリーには残らない、けど理性は着実に侵食されている】
【という感じなら無理なくいけそうなんですけどどうですかね?】
【後、理性が減っていく度に元のエリーもその性格に引っ張られていく感じにしようかと考えてます】
164名無しさん@ピンキー:2013/04/25(木) 03:35:41.58 ID:CqPVRZod
165名無しさん@ピンキー:2013/04/28(日) 14:43:51.82 ID:juVvgi/9
165
166虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/01(水) 18:43:12.00 ID:l1uJxTy/
>>163
■複数行動
@後方への移動:問題無し
A場合による行動
・敵の配置:4×3の枠内→分散
・移動数:1→他条件に該当せず。
・詠唱:完了、発動用意済

 怪物、化け物、呼び名は幾種類も想定できるだろうが――兎角、魔法生物だ。
 自然発生しうる形質とかけ離れた生物達は、異形に似合わず器用に手足を動かし進む。
 が――ただ単純に、直線的に進んでくる訳では無かった。


「道化も着飾らねば見苦しいわね……うん、そうしましょう!」
「着装、近接せよ=B四肢の欠損を伴わない程度に、存分に痛めつけなさいませ!」

『了解』


 客席より掛かった声に、二足歩行の異形は端的に答え――背の蜘蛛脚の内、二本を無造作にもぎ取る。
 関節部を伸ばせば長さは1m前後。金属的な光沢を持つ棒状の物体を、目の前の怪物に投げ渡した。
 すると地を這う怪物は、四つの足と二つの腕は地に触れたまま、残る二本の手で受け取る。

 おそらく次の一歩で、怪物のうちのどれかが、エリーを射程圏内に捉える。
 視界を左右に分けるとしたら、エリーから見て左手側には3体、右手側には1体。
 均等さは考えられていないし、構成する要素も四つしかないが、これは歪な陣形だ。
 闘技場は広いが、然し空間は無限では無い。動き得る箇所が狭められれば、やがては敵に捕まってしまう。
 兎角、動き回らねばなるまい。

 然し動けば、過敏化した体は快楽を叫び、脚を秘蜜が濡らす。
 完全に戦いに没頭するには――少しならず、エリーの体は変わりすぎていた。

●移動による快楽上昇:[技量値0−陰核(0)+3] + 乱数A = 3 + 乱数A

●現在の配置

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□□□□□■ ラ:客席のラン
■□□C□□□□■ 数字:対応する敵の位置
■□□A□□□□ラ
■□@□□B□□■ @殻蜘蛛人A:8
■□□□□□□□■ A殻蜘蛛人B(着剣):8
■■□□▲□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cアルマラクニア:20

■行動乱数

【場合分けしてもらった所で申し訳ないのですが、このモンスター達の行動範囲は1ターン1マス=z
【個体数の優位を行動数で調整している以上、こちらが1ターン複数マス移動を可にすると、一瞬でエリーさんが包囲されてしまいますが……】
【そうなると移動しない場合≠ニ2マス移動した場合≠フ何れにも当てはまらず、今回はこの様にさせて頂きました】

【と、そのトリガーは採用しましょう】
【絶頂時にPLが宣言する(消費無し)事で、その他の淫魔系スキル使用可能+性格変化。解除は任意、但し理性を10消費】
【どうせなら発動時にも、こちらの判断でいくつかの特典を付与しますので、その時のロールは贅沢にお願いしますわね】
【ロール次第で本来の想定より高額の報酬を与えるのも、それもGMの権限でしょう?】
167名無しさん@ピンキー:2013/05/01(水) 20:26:07.86 ID:DA+pEvJh
168エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/02(木) 01:03:41.01 ID:MEXVfpLP
>>166
「く…ふぅ…っ…はぁっ…はぁっ…もうっ!」

●快楽上昇 乱数A 1

歯がゆさを感じ苛立った声を上げてしまう
少し移動するだけで下半身から快感が生まれ集中力を奪われてしまうせいだ

距離を取るために背後に移動したのはいいが
既にクリトリスから感じる痺れは少しでも気を緩めればイッてしまいそうなほどのものになっている
歩くなら我慢出来るだろうが、走ったりすれば絶頂は避けられないだろう…
敵が複数いるこの状況、機動力こそが最も重要になるのは間違いないのに…
今までの私ならこんな状況なんでもなかったのに…くやしい、どうしてこんなことになっちゃったの?
いや、後悔してもしょうがない、今はこんな身体でも私はもう戦うしかないんだからっ!

なんとか奮い立とうと敵を見据えることにする
ちょうどその時、ランの指示でアルマラクニアとかいう奴が真ん中の蜘蛛みたいな魔法生物に何かを渡すのが見えた

脚を武器にするつもり?思ったより器用なことができるのかも…
でも、四肢の欠損を伴わない程度に?それって手加減ってこと?
私に負けることなんて考えてもいないみたい
でも望む所だ、あの余裕ぶった顔、絶対崩してやるんだからっ!

「手加減するつもり?随分と余裕だね!どうせ私に倒されるんだから一斉にかかってきなよ!」

そうだ、こういう時は指揮官みたいな奴を倒せば他は弱体化する可能性は高いはずだ
なら武器をもっていようが関係ない、要は指揮官に近づければいいのだから

だから私の作戦に変更はない、壁際に近づいたのはちゃんと意味があるのだ、もちろん風魔法の準備をしたのもだ
そう、今ならランの奴をあっと言わせられるあの方法が使えるっ!
その為には敵をもっと引きつけないとね…

「チャンスは1回…上手くいってよ…」

■行動乱数
風魔法の準備を継続しながら左に1マス移動、向きは前(敵の来る方)を向いたままでいる
乱数4

【えっと、この後、敵をおびき寄せて後ろの壁にウインドストーム発動することで】
【Cの背後に大ジャンプして炎魔法とか考えてますけど大丈夫ですかね?】
【最低でもCの手前には着地したい所…】

【性格変化OKですか?じゃあ発動時のロールは頑張らせてもらいますね、特典も私のロールで判断してもらえれば嬉しいかな】
【実はもう今までのロールで少しずつフラグは撒いてましたし大丈夫だとは思いますよ〜】
【じゃあとりあえず現時点での魔力行使に関しては特に疑問を抱くこともなく問題なく扱えることにしますね】
169名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 17:34:27.86 ID:B99iujb5
170名無しさん@ピンキー:2013/05/02(木) 17:34:56.06 ID:N3lFAeHB
170
171プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/03(金) 13:30:14.92 ID:wstfj6OQ
>>158

「――ひゃっ、あっ! わっ、あぅぅっ、あっ、わぅっ、ひゃああぅぅうっぅっ!」

二人とも反抗の意思をなくし、刻一刻と迫る意識の消失まで凌辱を受け入れるしかなくなった。
トゥリークの指が絶頂まで導こうと、より激しいものになっていき性感は増していく。
また秘部からは激しくイヤラシイ水音がたち、聴覚からもプラットを犯していった。
希望を無くし目から火が消え、力なく項垂れているというのに嬌声は元気に激しく身体の赴くままに快楽を楽しんでいて、
身体もトゥリークの責めに合わせるようにビクビクっビクッビクンっと跳ねていた。

「あっ、わぅぅぅっ……! やっ、やだぁっ、あっ、あッ! い、っ…! い、ひゃっ!!
かんひっ、しゅぎ、ッて……! いっ、いッ、いっ、ひゃうぅぅっ……!!」

責めが増え、クリトリスにも刺激が与えられるようになってしまうと限界が近づいてきた。
目の前は掠れて見えてきて、気絶が先が絶頂が先かの競争だ。
散々この男の手によって様々なものが奪われてきただけあって、絶頂を避けることが出来なくても意識ある中の絶頂は避けたいと思うプラット。
だが非情にも責め手は巧みに身体を悦ばせ、絶頂を耐える僅かな時間すら与えず。

「やっ、ぁぁああああああああああああああああああっっ!!!」

水路にまた別の水音が響き渡る……。
意識残る中絶頂させられただけではなく、それに伴ってプラットは放尿してしまった。

(もう……やだ……)

自身の目的も守れず、自信を打ち砕かれ、愛する者の前で淫らな姿を見せてしまい、みっともない姿を晒す。
プラットは完全に徹底的に完膚無きままに敗北し、意識を失った。


【やっとGWだー! かえしますよー!】

【再起……頑張れるかなぁ……wもうこのままトゥリークさんが面白がって見世物小屋開くなり、そこに売るなりしてもおかしくなさそうw】
172名無しさん@ピンキー:2013/05/03(金) 14:03:46.67 ID:rPtwbahW
173大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/03(金) 21:08:34.18 ID:ocrftND4
>>171
トゥリーク「くはははっ、イきながら小便漏らしちまったぞ?そんなに気持ちよかったか?え?」
(プラットをその手でイかせた感覚がトゥリークの手には確かにあり、更に生暖かな液体の感覚も加わって愉快そうに笑う)
(自分の自信に傷をつけたプラットの体も心も無理矢理奪ったような爽快感に、追い打ちをかけようとプラットに言葉をかけていくが)
トゥリーク「……なんだ、もう終わっちまったか。これからが面白いところだってのによ……」
(プラットの顔を覗き込めば、瞼は閉じられていて、体力を失ったのか気絶していることが見て取れる)
(気絶している彼女に攻めを加えても面白く無いと感じたのか、とたんにトゥリークの表情がしらけたものに変わっていき)
トゥリーク「……ちっ、まぁ今のところはこの辺にしといてやるよ。こいつを連れて帰ってもいつ寝首をかかれるかわかったもんじゃねぇ。
      だがこのまま何もせずオサラバするつもりもないぜ?しっかり大事なものは盗んで帰るのが盗賊の仕事だからな……?」
(トゥリークが懐から取り出したのは大きさ2cm程度の小さな黒い虫。魔力を帯びているのか僅かに紫に発光しており)
トゥリーク「ダズには見せてなかったな?こいつぁずっと向こうの国で作られる媚薬みたいなもんだが、こうやって……埋め込んでやるのさ?」
(ダズラスに見せつけるように、その虫をプラットの首の後ろ、首輪の上辺りに押し込むと、その虫が溶けこむように首の中に沈み込んでいって)
(埋め込まれた箇所から3cmほどの黒い模様が浮かび上がり、タトゥーのように染み付いていった)
トゥリーク「な?こんなふうに埋め込んで使うんだ。だがこいつは二種類組み合わせて効果を発揮する代物でな……?」
(笑いながら更に懐を探すトゥリークがダズラスに見せつけたのは、片手いっぱいに握られた黒い虫で)
(先ほど埋め込んだものとは違い、怪しいピンク色の魔力が漂っていて)
トゥリーク「こいつを埋め込まれたやつに近づけば、磁石のNとSみたいな感じに途端に発情しちまうという仕組みさ。どうだ、面白いだろ?
      なーに、こいつは人体には無害さ。時がたって虫が死ねば効果もなくなるし後遺症もない。いいことづくめさ。
      ……俺が考えてるのはよ、ダズ……道々に遭遇したバケモンたちにこいつを植えつけて回っていくというもんだ。
      運悪く遭遇しちまえばまともには戦えねぇだろうな?力が抜けて襲われるままに襲われて、強制的に交尾させられちまうぜ……?
      それに子守をしてるダズにも今みたいな手出しができず、色々な化け物に犯されるこいつの姿を今みたいに見てやることしかできねぇわけだ。ククク……!」
(ダズラスの目の前で不敵に笑いながら、無数にいる虫のうちの一匹を摘むと自身の首の後にも押し込んでいって)
トゥリーク「当然、俺にも埋め込んでおくぜ?俺だけでなくいろんな奴に大事な女を奪われる経験をたっぷり味わうがいいさ……!」
(トゥリークが首に虫を埋め込んだ瞬間、プラットの首後ろの黒い模様がピンク色に染まっていくのがダズラスからも分かり、首輪に加えて虫というハンデが加わってしまったことを見せつけられる)
トゥリーク「……さて、それじゃ俺は先に行くぜ?『次会った時はまた一緒に楽しもうぜ?』ってプラットに伝えておくんだな……!」
(プラットの体の上から俊敏に飛び上がり、荷物からアイテムを拝借して流れるように三人から離れていくトゥリーク)
ダズラス「待……っ!」
(一瞬追いかけようとするダズラスだったが、盗んだ巻物を使ったトゥリークが目の前で消えると為す術もなく立ち尽くしてしまう)
(あとに残されたのはダズラスとその腕の中で気持ちよさそうな寝息を立てるリティア、そして愛液と尿と首から流れる血の中に気を失っているプラットのみであった)

●道具紛失 : 爆弾、インビジブルの巻物[5]
174大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/03(金) 21:09:05.08 ID:ocrftND4
>>173続き

…………丈…か?………目……まし……れ……!しっか……ろ、プ…ット!目……けてくれ……!
(気絶状態から意識を取り戻してきたプラットの耳に、ダズラスの声がうっすらと響いてくる)
(必死に呼びかける声がその意識に届くと、次にプラットが感じるのは何か暖かいものに包まれている感触、そして体の上に感じる何かの重み)
(やがてその声に呼び起こされるように意識を取り戻せば、プラットがダズラスの座った膝の上に抱かれているのが認識できて)
(体の上の重みも、リティアが甘えるようにプラットに抱きついて擦り寄ってきたのが理由だったというのもわかってくる)
(首の切り傷がついた部分には道具の包帯が程よい力加減で巻き付いているようで、流れ出ていた血も何とか止まったようであった)
……あぁ、プラット……気がついたか?大丈夫か?俺が分かるか……?
(プラットの顔を覗き込むダズラスは、とても心配そうで不安げな表情をプラットに向けている)
(以前光の球の罠に引っかかり気を失ったのを介抱した時よりもずっと心配そうな、心の弱さを恥ずかしげもなく表出させた顔をしており)

●道具使用 : 包帯

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 1/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 93(残8) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :↓ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【GWおめでとうございます&お疲れ様です!自分も返しておきました!】
【こんな感じでプラット生還ルートとなりましたが、こんな感じで以降の戦闘はかなりキツくなってくるとおもいますので覚悟くださいませ……!】
【確率で虫入りモンスターとの遭遇が発生すると、いろいろな行動の成功率が下がってしまうので、ゲームオーバーにならないような立ち回りを心がけていきましょう!】
【それにしても自分で書いておきながらダズさん健気な奴だなぁ……w】
175名無しさん@ピンキー:2013/05/03(金) 23:23:19.51 ID:rPtwbahW
175
176プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/04(土) 00:06:43.61 ID:8wonoNwJ
>>173-174

「………………んっ、ぅぁ…………………・」

気絶している中行われるトゥリークの企み。
侵食するように中へと入っていく虫に首筋を這い寄られるような感覚がして意識が無い状態でも吐息を乱してしまう。
また、トゥリークにも淫虫の魔力が宿ると絶頂の余韻で息を乱しているプラットの吐息が更に激しいものになり、顔も赤みを差している。
先ほどの事でより一層感度を高めてしまった事も相まってこれからの冒険が厳しいものになるだろう。

****

時間は流れる……。

****

「…………んぅ、ぁぅ……、だぁ……ず……? ぶ……じ……だた、の…………?」

自身を呼ぶ声に意識を呼び覚まされ、ぼんやりと焦点の定まらぬ眼でダズラスを見つめるプラット。
意識が戻って最初にダズラスのことを心配するところはいつものプラットそのものだが、トゥリークとの戦いの敗北がしっかりと刻まれてしまっているのか好奇心旺盛の象徴だったその眼は陰りを落としたままだった。

「ぁ……りてぃあ、もぉ……。あの、ひと……なにもしなかったんだね……」

視線は移って身体にかかる重みの正体へ。
傷一つないリティアの甘える姿を見ると安堵したように微笑を見せる。
しかしそれを一分も保つことは出来ず、次第にボロボロとボロボロと涙が流れる。

「ぐすっ、うぇっ……! えぐっ、あぐっ……、だ、ず……ッ、ゆる……っ、して……!
ギュっ……とか、ぐず……ッ、チュウ、とかぁ……ッ、して、なんて……いわ、ないからぁぁっ!!」

トゥリークによってぽっかりと穴が開けられた、その埋めてもらいたいとダズラスに優しくしてもらいたい気持ちをグッと堪えてプラットは謝った。
ダズラス以外の人間の手によって感じ、絶頂すら迎えてしまったその裏切りをただひたすらに謝るのだった。
その幼さが残る顔を大量の涙と鼻水でグチョグチョにし、どこに魔物が潜んでいるか分からない事などお構いなく水路に泣き声を響かせた。



【うっわえげつないwwwwと思いながら息が詰まりそうになりましたよ、お手厳しいですw】
【とりあえずHP1で今の状況を渡るには厳しいので休みたいところですね……】
【あとプラットの心情的にダズ成分を吸収しなければ心が死んじゃいそうですね、でも優しさに触れてもっと申し訳なくなって……みたいな袋小路だったりと難しい娘ですw】
177名無しさん@ピンキー:2013/05/04(土) 02:33:22.54 ID:gtmbpv4i
178大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/04(土) 14:34:39.94 ID:3305newF
>>176
…………
(「何もしなかった」と言われればそうではないのをダズラスは知っている。抱きかかえる首根っこには淫虫の模様がまるでトゥリークの売約札のように浮かんでいて)
(しかし目が覚めたばかりのプラットに言うべきことではない、落ち着いてから伝えなければ……という思いから口をつぐむダズラスだった)
……プラット……っ
(プラットの弱々しい微笑みが、まもなく泣き顔に変わっていく。ダズラスの腕の中で、子供らしく泣きじゃくりながら許しを乞う姿が見えて)
(今プラットの心のなかには複雑な気持ちが渦巻いているのだろうが、ダズラスはどうすればいいのかということを考える余裕もなく、そのままプラットを強めに抱きしめた)
プラット……もういい、終わったことなんだからな……今お前が俺のことを見ていてくれれば、それでいい……!
(太く逞しい腕の中にプラットとリティアを包み込んでしっかりと体を触れ合わせていく)
(二人が苦しくないように、それでも出来る限り力強く離れないように深く抱きしめる。腕の中の大切な存在が自分のものであることを確かめるように)
だから、俺に甘えたければ……甘えてきても構わねぇから……、いや、もっと俺に甘えてきてくれ……プラット……!
(抱きしめたままプラットの頭を撫でて言葉を交わすダズラス)
(普段ならば照れて口にしないようなストレートな気持ちを声にしたその台詞は、時々鼻をすする音を間に挟んだものだった)
(プラットのお腹の上に軽く抱きついたリティアも、生まれたばかりなのに母が悲しんでいるのが分かったのか、小さな小さな手をプラットの頬に触れさせる)
(リティアなりの慰めなのだろうか、プラットの柔らかな頬を更に柔らかな手が撫でていくのだった)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 1/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 93(残8) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :↓↓ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【HP0のリスクとしては充分すぎましたかね?まさかここまでのNTRダンジョンになるとは自分でも最初の想定外ではありますが……w】
【トゥリークでなく魔物とかでHP0になったら、そのまま巣までお持ち帰りからの苗床ゲームオーバーという事もありえるのでハードモードながら頑張ってください……!】
【多分プラットちゃんに泣きながら謝られたらダズじゃなくても思わず抱きしめちゃいそうですwNTRのアフターって真面目に考えるとかなり難しいですね……】
179名無しさん@ピンキー:2013/05/04(土) 15:19:59.94 ID:gtmbpv4i
180プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/04(土) 15:59:57.11 ID:8wonoNwJ
>>178

「ううっ……! ぐずっ、うっ……、だず、あり……がとぉ……、あり……がと……」

ダズラスの優しさに触れ、それでもとやっぱりと悩んでしまうプラット。
しかし、それよりも純粋に躊躇いもなく抱きしめたその腕の温かさについて出た言葉が彼への感謝だった。
涙は止まらず、意識が戻ったばかりでダズラスに抱きつき返す力すら戻っていないだけあって他の身体の動きも弱弱しいものだったが、
しょんぼりと項垂れていた尻尾は今確かに喜びを表すようにゆっくりながら左右に揺れていた。

それからしばらくすると泣き声も収まり、きゅるるるる……という可愛らしい腹の音が聞こえてきた。
それを受けてかプラットの表情は見る見るうちに赤くなり、しかし欲望には勝てないのかチラチラとリュックの方を見た。

「わぅ……、リティアもお腹空いたかもね……。いっぱいいっぱい慰めてくれたもん……」

先ほどまで慰めるように頬を撫でてくれたリティアのことも忘れておらず、それに感謝するように頭を撫でる元気やおっぱいをあげる元気を取り戻そうと思っていて、
じーっとダズラスを見つめるとぽっかりと口を開けて目を閉じ。

「あーん、あーーんっ!」

甘えてきてくれ、という言葉に応えるように餌を求める雛鳥のような新手の甘え方をダズラスに見せて。



【そうですね……少なくともHPは高く持っておかないとそのエンドに進んじゃいそうで……】
【プラットにとってはかなり不本意ですからね……ここまで身体がエロエロに育ってしまったばかりに……】
【と、とりあえずダズから甘えん坊解禁が来ましたので体力回復も兼ねて甘えちゃおっかな♪】
181名無しさん@ピンキー:2013/05/05(日) 02:18:21.84 ID:R2dTTDYA
182大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/06(月) 12:48:55.64 ID:H7ijEFLx
>>180
プラット……
(感謝の言葉を漏らすプラットを、言葉少なに抱きしめるダズラス)
(抱きかかえた膝の上では、ゆっくりでも尻尾が左右に動いて喜んでいる様子が分かって、ダズラス自身も心の底の暖かさを取り戻したような気になった)
(そして直後、この空気を崩すような気の抜けた音がプラットのお腹から聞こえてきて……)
……ぷっ、ふふっ……お腹すいちまったのか、プラット?
(ムードを台なしにするような音に思わず吹き出してしまう)
(「仕方ねぇな?」などと砕けた感じで独りごちて、プラットを抱きしめる腕を解いてリュックに手を伸ばしていき)
(リティアも母に呼びかけられて嬉しいのか、体全身を使って幼い母に甘えきっていて)
ほらよ、これでいいか……ってプラット、お前なぁ……
(リュックからおにぎりを取り出したダズラスがプラットにそれを手渡そうとすると、自分の顔を見つめてくるプラットに気がついて)
(かと思うと目を閉じて口を開けてご飯の要求をしてくるので、ほんの少しの呆れと戻ってきた恥ずかしさとで軽い笑いを浮かべてしまう)
(すこし悩む素振りも見せたダズラスだが、おにぎりをプラットの一口の大きさにちぎってやり)
はいよ、喉詰まらせないように落ち着いて食べるんだぞ?
甘えてこいとは言ったがまったく、これじゃまるで子供が二人いるみてぇだな……
(満更でもなさそうな声色で言葉を漏らしながら、指で摘んだおにぎりをプラットの口元に運んで食べさせようとして)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 1/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 93(残8) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[10] | 排卵周期 :↓ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : お握り | 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【低HPの時は敵がいない時ならなるべく体力回復に充てたいですよね……!】
【冒険が進むと更にエロ敵エロ罠も増えたりしてこの先どうなっちゃうんでしょうね……】
【この階層でも水場ならではの敵を増やせればなと思いますので耐え抜けられ無いよう応援しておりますw】
【何かダズくんが本当に親鳥になったような感覚なんですが、本人が満更でもないのでよしとしましょうw】
183名無しさん@ピンキー:2013/05/06(月) 17:12:08.13 ID:6QynQnXd
184プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/07(火) 00:47:53.85 ID:m7A6JLzK
>>182

「あむ……っ、んっ、んむ、んく、ん……」

プラットは少しだけ身体を起こしてダズラスに口元まで運ばれたおにぎりを啄んだ。
もぐもぐと米粒を噛み、口いっぱいに広がるデンプンの甘さに表情を綻ばせながらゴクリと喉を鳴らす。
もちろん、その一口だけでは満腹になるわけなく。

「おいしーー!! ダズ、もっと! もっとー!!」

その味を称賛する雄叫びを上げると、またピィピィと雛鳥の真似っ子をする。
年相応の甘え方、というにはいささか幼く。近くにリティアがいるからか赤子帰りしているみたいだ。
そのプラットの心を埋める甘えはおにぎりを全部食べ終わるまで続いた。

「んっ……、ちゅ、あむ……んちゅ、れろ……、えへへ……、ぜんぶ、食べちゃった……♪」

ダズラスの指に付いたご飯粒を舐めとり、時には甘噛み、ちゅうちゅうと吸い彼の指を綺麗にする。
食事を終えるとプラットも満足し、体力も次第に戻ってきたようでリティアの脇に自身の手を差し込んで高い高いをし、
その後そのままリティアに乳を飲ませようと胸元に寄せた。
まだどういう時にお腹が空いたのか分からないのか、手さぐりだった。

【そうですね……。それにリティアにお乳を上げたり、ダズに……いやなんでもないです】
【今はトゥリークが魔物に遭わないことを願うしか……、後は窮地に陥らないようにするためのダイス運を身につければ……】
【ん……? 耐え抜けられないよう……、殺意が高い……】
185名無しさん@ピンキー:2013/05/07(火) 01:06:52.42 ID:4+1weDtG
185
186虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/07(火) 01:12:58.61 ID:cnMN0+c8
>>168
エリー 3/4(9/10) 魔力:5/14 快楽値:78(+1)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(11) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『鳥の置物』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●快楽上昇・乱数1:上昇値4
■移動

 例え奮起しようと、意思を強く保とうと、欲求を叫ぶ体は抑えられない。
 下着を着けている間は、この状況が何時までも続く――そう思ってしまえば、薄布一枚が煩わしくもなろう。
 が――煩わしい、ばかりなのだろうか。
 例えば、この廃屋を訪れたばかりのエリーならば、戦闘の妨げになる衣服を、例え羞恥心を煽られようと、身に着け続けたか?
 こればかりは、エリー本人にしか分からない事だ。
 だが現状を鑑みれば、望めば抜け出せる状況を、エリーは抜け出さずにいるのだった。

●移動による快楽上昇:[技量値0−陰核(0)+3] + 乱数A = 3 + 乱数A
●現在の配置

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□□□□□■ ラ:客席のラン
■□□□□□□□■ 数字:対応する敵の位置
■□□C□□□□ラ
■□□A□□□□■ @殻蜘蛛人A:8
■□@□B□□□■ A殻蜘蛛人B(着剣):8
■■□▲□□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cアルマラクニア:20


「あらあら、一斉になどと望まなくとも、もう射程圏内ではありませんの」
「それでは……望み通り、存分に蹂躙されなさいませ!」

 壁を背に、正面には異形の怪物。傍から見る分には、追い詰められたと言っても良いだろう。
 何故ならば、闘技場の地形を考慮すれば、エリーはあと一歩で完全に包囲されてしまうからだ。
 優位に立てば怪物の顔さえ、心なしか傲り高ぶって映る。

 そして、ついに怪物の内の二体が、初めての攻撃行動に移った。
 どの様な搦め手を使ってくるかと身構えれば、もしかすれば拍子抜けもするだろう。
 彼等は単純に、エリーの足を掴もうと手を伸ばしてきたのだ。
 だが――重量の有る怪物二体に捕まれる、その意味する所を分からぬエリーではあるまい。
 完全に組みつかれてしまえば、もはや間合いを取る事さえままならず、嬲り者にされて終いだ。

・殻蜘蛛人A、Cの攻撃――脚への束縛
○回避を試みる場合、以下の二つの方法のうち、いずれかを選択し乱数を出す事。
 回避を行わない場合、以降の行動の成否判定に、マイナスの補正が加えられる。
@『敏捷』に任せて回避する。ダイスを一度振り乱数Bを出す。
 但し、このターンの快楽上昇を+4する毎に、より俊敏に行動し、乱数に+1の補正を加える(最高+4まで)。
 また、次の行動選択の後、更に一度だけ移動を行っても良い。(通常の行動→敵行動→エリー再行動の順で処理)
A『器用』さに任せて回避する。ダイスを一度振り乱数Bを出す。
 但し、乱数Bが7以上だった場合に限り、殻蜘蛛人A、Cにダメージを与える。

【ウインドストームは……そうですわね、ダイス次第で。ダイスさえよければ背後に回ろうが、客席に飛ぼうが良いですわ】
【もちろんダイスが悲惨ならば、それ相応の結果もあり得る訳でして。ええ、期待しておりますわよ】
【次への布石のターンという事で、やや軽めのレスで失礼します】
187名無しさん@ピンキー:2013/05/07(火) 01:40:12.56 ID:4+1weDtG
188エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/08(水) 01:14:46.02 ID:fAcci+/w
>>186
敵を出来るだけ引き寄せる為に左手側に移動する

アソコ…擦れて…っ

だが少しの移動でも下着は容赦なく擦れその度に痺れるような快感が襲ってくる
正直、脱いでしまったほうが楽なんだろうと思う
でもそれじゃ私はそれこそ人間じゃなくなっちゃう…
私は高貴な生まれって訳じゃないけどシスターに教えられた貞淑さは誇りになっている
そうだ、私は獣じゃない…人間なんだからっ!

●移動による快楽上昇 乱数A 7
3+D(7)=10

「くっ…はぅ…んぅうっ!」

でも、それでも快感に耐えられるのも限界があるのも薄々わかっていた
下半身からせり上がってくる切なさや疼きから絶頂が近いことを感じる
いや、気を抜けば身体を震わせて私の身体はいとも簡単に絶頂を迎えてしまうだろう

あ、やばい…もうイッちゃいそう、かも…っ!
で、でもこれぐらい…今までだって何度も我慢できたんだからっ!
腰に力を入れて、歯を食いしばれ!そうだ!あんな奴にいいようにされるのなんてまっぴらなんだからっ!

「なによ…これぐらい…なんでも、ないんだからっ!」

だが、それでも耐え切ってみせた
あんな奴らの前で…
特に観客気分で私を嘲笑っている忌々しい魔女の前で浅ましくイッてしまうなんて死んでも嫌だった

絶頂に耐える私、しかし敵はもちろん待ってくれない
敵が攻撃できる間合いにはいったのが見えた

まずい、もう間合いにっ!?
攻撃が来るっ!かわさないとっ!

敵はどうやら私の両足に組み付こうと手を伸ばしてきたようだ
思わず身構える、しかし何故だろう…相手の動きが遅く感じる
今なら何故か簡単に回避出来そうな気がした

あれ…なんだろう…攻撃が遅いような…これならっ!

「遅いよ!そんなの…当たらないんだからっ!」

・殻蜘蛛人A、Cの攻撃――脚への束縛
『敏捷』で回避 ボーナス+2
乱数B 9

近づいてくる腕に備え姿勢を低くする、最小限の動きで回避する!
それもステップを踏むようにっ!まずは右、そして左へ小さく跳ぶっ!
うまくいけばそのまま風の魔法で…っ!

【ダイス次第ですか…しかし回避の時で9を出してしまうとは…なんか一手早かった気も…】
【今回は回避だけかな?風の魔法のダイスは次でやればいいのかな?】
【再行動できるならそのまま攻撃もしたいところだけど…まあダイス次第かな?】
189名無しさん@ピンキー:2013/05/08(水) 04:12:56.36 ID:dYVrdshi
190大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/08(水) 07:51:03.23 ID:it/dF7bi
>>184
慌てなくてもおにぎりは逃げねぇからな?
(可愛らしい声で二口目を求めるプラットに、2ちぎり目のおにぎりを運んでいくダズラス)
(膝と片腕に小さな体を抱きながらご飯を与える今の状態に確かな幸せを感じていて)

●道具使用 : お握り
●パラメータ変化 : HP +6 | SP +3

(おにぎりを全て食べさせ終えると、指についた粒まで丁寧に舐め取られていく)
(大柄の体躯通りに太めの指に、幼い舌や歯がじゃれついて、それはまるでご飯粒よりも指のほうを味わっているような感覚で)
……そ、そうか。プラットの元気が戻ってくれればそれでいい……!
(指を撫でる舌の感触に心拍を高めながらも、それを隠すように強がった返事をしていった)

(プラットがリティアを高く持ち上げると、その両手の中で高い声を上げてはしゃいでいく)
(そのまま胸元に顔を寄せられると、誘われるような自然な流れで口をプラットの乳首の上に押し付けていく)
(生まれた直後の空腹程ではないにせよお腹はすいていたらしく、小さな体の出来るだけ強い力で乳を求めて吸い付いていく)
(リティアを育てるには充分な量のミルクがプラットの乳からリティアの口の中に送られていって)
…………
(腕の中でミルクを与えるプラットを見つめるダズラスだったが、その光景からは微笑ましさと同時に別の勘定も沸き上がっているようで)
(しばらく授乳を無言で見守っていたものの、リティアのペースが落ち着いてきたところで片手をプラットのもう片方の胸に這わせてしまう)
……すまん、プラット……なんだか俺も我慢できなかったみてぇだ……!
(少し柔らかさを増した乳に吸い付くリティアを見て、先ほどおにぎりを与えるときに指を舐められて、というのもきっかけとしてあったのだが)
(先ほどトゥリークに好き勝手弄られたプラットを取り戻したい欲は先程の抱擁だけでは収まらず、自らの手で甘い声を出させたいという欲望もあって)
(プラットの体力など、様子を見ながら、優しく緩やかに胸への愛撫を始めていたのだった)

●パラメータ変化 : 開発Exp +1 | 快楽値 +8

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 94(残7) | 快楽値 : 8/100(甘い痺れ) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[9] | 排卵周期 :― (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【ダズとしてもここでは終わらないでしょう、ということで悪戯させてみましたw】
【しかし開発Lvも間もなく上がるとなると、ダズラスの手で更にプラットちゃんがエロエロな体になっちゃうというのも皮肉な感じがしますね……w】
【耐え抜かれたりスルーされたりしたらエロTRPGの意味も無くなっちゃうので、自分も徐々に敵を強化してお待ちしておりますよ……!】
191名無しさん@ピンキー:2013/05/09(木) 08:49:38.81 ID:BDDBrp6T
192名無しさん@ピンキー:2013/05/12(日) 14:33:47.20 ID:NYBF2Sme
193虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/15(水) 13:59:33.03 ID:9Q2H2XM4
>>188
エリー 3/4(9/10) 魔力:4/14 快楽値:96(+2)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(12) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 <書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』『鳥の置物』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

・快楽上昇10 + (回避時ボーナス分8) = 18

 敵の動きが遅く見える――ある程度までの集中力が有れば、その次元までは比較的簡単にたどり着ける。
 極端に言ってしまえば、剣を持ったばかりの学徒でさえ、垣間見る事が出来る世界だ。
 だが、その世界の中で的確に、目的を果たす為に行動するのは、並々ならぬ技量が必要になる。
 こう言ってはなんだが――魔術師であるエリーが、身に着けている筈の無い次元の動きであった。

 それが、実際に行えてしまっている。
 快楽に塗れて腰から震え、立つ事さえ危ぶまれる筈の体は、寧ろ常より軽く動いている。
 有り得ぬ事だと言う他は無い、異常事態であった。

『…………ァ、?』
 その以上を訝るのは、二足歩行の鎧蜘蛛、ただ一匹のみ。
 客席の魔女はただ手を叩いて、この見世物を楽しんでいるばかりであった。


■回避→風魔術による移動:乱数9+補正4+敏捷4 = 17

 壁際へ追い詰め、捕縛する。そうすれば獲物に逃げる手は無く、後は嬲るが侭になる。
 狭い戦場を利した、捻りは無くとも良く組み上げられた戦術であったが――誤算は、相手が魔術師だという事。
 八足の蜘蛛二体は、眼前から忽然と消え失せた獲物を探し、暫し呆けた様な面を見せた。
 左右を幾ら見回しても、そこにエリーが居る筈は無い。

 何故なら彼女は、暴風に体を預け、蜘蛛の反射神経を凌駕する速度で飛翔していたのだ。
 闘技場の中で反応が間に合ったのは、遠方から俯瞰していたランただ一人。
 近接戦闘に最も長けた『アルマラクニア』でさえ、暫し敵を見失った。

『ギッ!? ……、シィ――!!』
 気配か、着地の音か。敵が己の背後に着地したと、漸く蜘蛛の長は悟った。
 だが、振り返るまでの時間が如何に短くとも――戦地に置いては、十分すぎる長さなのだ。

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□B□@□■ ラ:客席のラン
■□□□□A□□■ 数字:対応する敵の位置
ラ□□□□C□□■
■□□□□▲□□■ @殻蜘蛛人A:8
■□□□□□□□■ A殻蜘蛛人B(着剣):8
■■□□□□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cアルマラクニア:20

■行動乱数
・ただしこのターンは、攻撃と移動を合わせて二回行っても良い。(振り分けは自由)
・行動二回はいずれも、敵の行動の前に処理される。
・攻撃を選択した場合、最初の一回に限り、(補正4+敏捷4 = 8)のダメージボーナスを適用する。

●行動による快楽上昇:[技量値0−陰核(0)+4 +行動加速中(2) +乱数A] × 2 = 12 + 乱数A×2
・乱数Aが6以上の場合強制絶頂。ただし絶頂処理は、敵行動の前に適用する。
194名無しさん@ピンキー:2013/05/15(水) 17:23:05.69 ID:CXDTKKHH
195エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/15(水) 19:23:27.43 ID:WsvcQ4Wt
>>193
よし!今だっ!

敵の攻撃を回避しながらもようやく上手くひきつけられたことを確信する

敵に背を向けると、目の前に見えるのは頑丈そうな壁
問題ない、いける!
含み笑いを浮かべながら跳ぶ
そのままならばただその場に着地するだけの単純なジャンプ
しかし、私の目的はもちろんそんなことではない
両手を前に突き出し、ずっと準備していたあの魔法を発動させる

――ウインドストームっ!!!

私の両手から放たれた暴風は壁に当たった瞬間とてつもない反作用の力を生み出していく
それでも普通ならば自動的に展開される防護魔法により私に受ける影響は相殺されるようになっている
しかしそれは私が地上に足を着いていた時の話だ
空中にいる私は運動エネルギーを相殺することなくそのまま空中へと投げ出されていく
そう…この瞬間、跳ぶという行為は飛ぶという行為に変わったのだ

「いっ…けええええええっ!!」

体中に当たる大量の風を感じながら地面に残ったままのガラクタのような魔物達を見下ろす

ふふっ!探してる、探してる…流石にこんな手で来るとは予想もできなかったみたいだね

正にしてやったり、という気分だ
私はそのままランの方に顔を向け、精一杯の自信のある笑顔を向けてやった

でもまだ戦いが終わったわけじゃない…むしろここからが重要だろう

空を翔ける私の目に敵の指揮官の背後の地面が見えてくる
着地するならここしかないだろう、私は風魔法を使用した時の防護魔法を応用し勢いを殺していく
着地した時の衝撃も防護魔法によって相殺される為、私の身体にダメージはない
特に何の問題もなく着地できるだろう

着地した後はすぐに攻撃しないと…最大のチャンス、無駄にするわけにはいかない!

指揮官の背後に着地した後すぐに足を動かす
狙いは炎魔法による速攻だ、だがそれだけでは決め手にはならないだろう
あの魔女の言い方を考えると私の魔法に対する対策をしている可能性は高い…
ならあの鎧のような身体に穴を開けてやれば…っ!

「ファイアマジックセットっ!さあ、反撃開始だよっ!」

炎魔法を準備しつつ、私は敵の指揮官に向けて走り出していく

■行動乱数
行動1:アルマラクニアに対し駆け寄りながら炎魔法カルテットファイアを使用
   乱数:4
行動2:ショートソードを召喚し、両手で持ってそのままアルマラクニアに突っ込む
   できれば背中、無理なら胴体部分に全体重を乗せて剣を突き刺す
   乱数:9

●行動による快楽上昇
乱数A:4 精神-1し絶頂に抵抗する

【攻撃の為に突っ込むのは移動にいれなかったけどマスを移動するわけじゃないから数えなくていいですよね?】
【さて、これで最低でも勝ちの目は出てくるかな…反撃で絶頂しちゃいそうな気がするけど…】
【まあ何もされずに絶頂しちゃうよりはいいかな?、勝機がある内は絶頂しちゃっても淫魔化はしない予定です】
196虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/18(土) 00:06:50.06 ID:ep95isPB
>>195
エリー 3/3(9/10) 魔力:3/14 快楽値:116(+4)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(14) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 『鳥の置物』<書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

・快楽上昇:12 + 乱数4×2 = 20
■行動1・乱数4:[1d(乱数4+魔力3+補正4)]+ダメージボーナス8 = 13

 飛翔、着地、攻撃。エリーの体はまるで熟練の戦士の様に、一連の動作をやってのけた。
 舌は淀みなく周り、詠唱を紡ぎ、四つの火球を射出する。
 狙いは過たず、鎧蜘蛛人の背。着弾の瞬間、アルマラクニアの背は、鍛冶場の如く赤熱した。
 そして、いかなる特性であろうか――エリーの目には見えず、だから知る事も無いだろうが。
 この時、アルマラクニアの背部装甲は、『溶解や破損を伴わず』に『薄く』なった。
 怪物とはいえ生物。高温の火球を四つ、無防備な所へ打ち込まれれば――

■行動2・乱数9:3+(乱数9+補正4)/2 = 9
・アルマラクニアPS『装甲』(破損中、効果減少):ダメージ減少3

 力では無く速度。加速に任せ、体重を乗せ、エリーは怪物の背にぶち当たる。
 衝突の瞬間、金属同士の摩擦音は耳をつんざき、そして重く固い感触が手に返ったが――
『ギ、ググ……ッ、か ……は』
 背骨は逸れたが、背から腹まで。装甲も筋肉も臓腑も貫き、鎧蜘蛛人の腹からは、赤く濡れた白刃が突き出した。
 この怪物を刺しても、人の様に赤い血が流れる。その事実は、エリーの心を少しでも揺らすだろうか。
 仮に揺れてしまえば――思考を巡らす余力も失せ、少しばかり幸せになれるだろう。

「……! しまった、見誤った……!」
 客席の少女は、エリーが見る分には初めてだろう、笑みを捨てて立ち上がった。
 ぱたぱたと小さな体で走り、柵を乗り越え、闘技場の地面に降り立つ。
 だが――不思議に思うかも知れないが、ランの目はエリーを見ていないのだ。
「まだ、まだここまで≠キるつもりはありませんのに……誤算でしたわ……!」
 怪物達に指示を出す事も、エリーを嘲る事も忘れた少女は、これまでの印象より数段冷え込んでいた。
197虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/18(土) 00:09:57.55 ID:ep95isPB
>>195-96
■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□B□@□■
■□□□□□□□■
■□ラ□□CA□■ ラ:ラン(白衣の少女):5
■□□□□▲□□■ @殻蜘蛛人A:8
■□□□□□□□■ A殻蜘蛛人B:8
■■□□□□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cアルマラクニア:1(瀕死)

 群れの長が倒れ、残り三体に指示を出す者が居ない。
 その為だろうか、俊敏な反応を行えたのは、より近くにいた一匹のみであった。
 その一匹さえ、せっかく与えられた武器を手放して、徒手空拳にて接近してくる。

 混乱に乗ずれば、恐らくもう一手までは、先手を取ったまま打ち込めるだろう。
 が、その一手で接近した敵を仕留めきれなければ、何らかの反撃が待っている筈だ。
 さりとて間合いを取ろうと動けば、愛液の纏わりつく下着が、今度こそエリーを完全な絶頂に導くだろう。
 出来る限り動かず、勝ちを得ねばならない。

 尤も、勝ちの定義とは何なのだろう。
 敵を全て殺せば勝ちなのか――或いは、他に勝ちを認めさせる術も有るだろうか。
 いずれにせよエリーの眼前には、背から腹へ刺し貫かれた鎧蜘蛛人が、剣に引っ掛かってかろうじて立っている。

■行動乱数
・ただしマスの移動を行う場合、『[技量値0−陰核(0)+5] + 乱数A = 5 + 乱数A』の快楽上昇を行い強制絶頂。
 初期快楽値を任意に設定、または設定をGM側に任せる事
・ランは1ターンに2マスまで移動できるが、エリーに対し攻撃を行わない。エリーからの攻撃自体は可能

【もう少し後半まで隠しておこうと思ったのですけれど……今のエリーさん、実はすっごく強いのですわ】
【快楽値次第で4の補正、極論ダイスの半分がクリティカル相当。単純な火力で言うならば、これまでの比ではありません】
【が――今回の敵に関しては、エロティックさより寧ろ強さを、というのが主題。これで終わる筈は無いですが……】
【何はともあれ、早速大物を撃破ですわね……ふっふふふふふふ】
198名無しさん@ピンキー:2013/05/18(土) 10:31:45.06 ID:Clyv3RCn
199エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/18(土) 23:51:35.18 ID:3iqRKDVH
>>196
走りながら炎魔法を発動させる為、魔力を右手に込める
魔力の流れは何故かいつも異常に充実していて、手足は脳からの命令に対し応えてくれる
身体は快楽で今にも限界を迎えそうにドキドキと高なっているにも関わらずだ
そんなことは普通ではあり得ない、だけど私はそんな状態に奇妙な充実を感じていた

身体が何時もより早く動く…それにこんなに早く魔力を紡げるなんて…
一体どうなってるの?いや、今は戦いに集中しないと…このチャンス、絶対に掴んでみせる!

「いけるっ!カルテットファイア!燃えちゃえ――っ!」

右手から放たれる4つの紅蓮の火球、それは指揮官らしい魔物の背中に一つも外れること無く直撃した
当たった!よし、ならこのまま一気にっ!

「アクセス!はあああああぁぁ――――ッ!」

だけど足は止めない、むしろ本命はこっちなのだから
私は剣を右手に召喚し両手で掴むとそのままの勢いで火球が当たった場所に全体重を込めて突き刺した

刺さった!それに効いてるみたいっ!よし、このまま倒せる!

私が剣を刺した場所から魔物の血が流れ出しているのが見える
冒険者、それも魔術師である私は一般人の町娘と同じような感性なんてとっくに薄れているものだ
しかも血を流しているのは魔物なのだ、罪悪感なんてものはなく思考は目の前の敵を倒すことにのみ回転し続けていた

後は、周りの奴からの反撃に気をつければ…えっ!?ラン?どうしてっ!?

「ラン?なんでこっちに…」

そんな時、客席でこちらを観戦していたはずのランが闘技場に飛び降りるのが目に入った
何を言っているのかは聞こえないが、どこか焦っているようにみえる

こいつを助けるつもり?そうはさせないっ!

その行為を私は虫の息の指揮官を救援することだと判断する

「ラン!そこで見てればいいよ!邪魔なんて許さないんだからっ!」

邪魔をさせる訳にはいかない!ウインドマジックセット!

剣を刺したまま、私は風の障壁魔法の詠唱を出来る限り急いで練り上げていくのだった

■行動乱数
精神-1し絶頂に抵抗する
剣を刺したまま風魔法ウインドバリアを使用する
可能ならばそのままアルマラクニアをもう一突きしトドメを刺す
乱数A:8


【嫌な予感しかしない…う〜ん、自分の首を締めることになる気しかしないけど】
【ウインドバリアでこの瀕死の敵と1対1の状況を作りますよ】
【まず無いと思うけど、上手く行けば倒した後任意絶頂し、HPポーションで体力を回復しますよ】
【尚、自分が強くなってることにはエリーは気づいてない模様です】
200名無しさん@ピンキー:2013/05/19(日) 01:28:01.13 ID:meto7VZv
200
201プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/19(日) 21:48:20.19 ID:eNeaL9+o
>>190

「わぅっ……! リティ、ア……、やっぱ、りっ、ちょっと、いた、っ……、んっ、あふっ、ぁっ……、ぅっ、ひにゃっ……」

胸元へと寄せられたリティアが顔を近づけ乳首に噛みつくと生じる痛みとほんの少しの快感。
二度目だけあって感動は薄いが、自分もこうだったのかと思うとやはり少しはジーンとくるものが。
それは勿論ダズラスもこの様な時代があって、彼もこうやってお腹を満たそうと必死に吸い付いていたんだろうなとふと思うプラット。
その想像は彼に搾乳されたことを想起させて、少しHで変な意識を感じてしまう。
それが僅かだった性感をより意識させられて、リティアがちゅうちゅうと口を動かすたびに甘い声を漏らしてしまう。

「んっ……、ぁぅっ、はぅ……、わ……、いっぱい飲んだねえ……、んゅっ、ぁふ……っ。
……ふぇっ、わぅっ!? やっ、だ、ダズっ……、あうっ、やっ、あんっ、っ……! んっ、あうっ……!」

リティアのミルクを飲むペースが落ちだすと未だに甘い声を出しながらスリスリと頭を撫でてやって労うプラット。
一段落ついたとちょっぴり安心するも束の間、ダズラスの手が彼女の胸へと差し伸べられる。
かなり小ぶりとはいえしっかりと柔らかさがある胸はダズラスの指の動きに合わせてふにゅりふにゅりと形を変え、
その度、その度に嬌声が思わず漏れ出してしまうほどの快楽を与えてしまう。
その突然の出来事にプラットは驚き戸惑うも、その表情に少し嬉しさも混じっていて……。

「も、もう……っ、ダズ……、めっ……、あっ、ううっ……、ふにゃっ、わっ、ぅ……」

満更でもないのにその行動を制止させようと弱々しくダズの愛撫する腕を掴んではそれを窘め……。

「ギュってして……チューもいっぱい……、それ、なら……うう……、いいよ……?」

まだまだダズラス成分を吸収しようと恥ずかしがりながらも条件を足すプラットだった。



【レス遅れました……、おまたせです……!】
【情操教育に悪い両親ですね……w】
【まあ、そこは……wプラットはダズ成分なしだと寂しくて死んじゃうので必要経費だと思えば……w】
202名無しさん@ピンキー:2013/05/19(日) 23:37:22.19 ID:JUgQdvrJ
203虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/21(火) 11:27:35.21 ID:8967BE+i
>>199
エリー 3/2(9/10) 魔力:2/14 快楽値:116(+4)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(14) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 『鳥の置物』<書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

■ウインドバリア・乱数8:[1d(乱数8+魔力3+補正4)] = 4

 組み上げられる風の障壁。急ぎで作られた為か、強度が十分とは言い難い。
 然し、ほんの一瞬ばかり時間を稼ぐならば、これでも目的は果たせるだろう。
 近づいてきた蜘蛛の怪物一体は、実際に風の障壁に防がれ、エリーに触れられずにいた。

 だが――こう言うのも語弊があるだろうが、急いだが為に拙速の障壁だ。
 フレイヤと同等の術者であるランならば、恐らくはディスペルを仕掛ける事も出来るだろう。
 実際に駆け寄ってきたランは、風の障壁にピタリと手を触れ――だが、詠唱も何も始めないのである。


●――?

「無礼な侵入者、良く聞きなさい!」
 障壁の外から、ランが叫ぶ。外見に相応しい、エリーよりも更に高い声である。

「アルマラクニア≠ヘ私が作った生物の名前――けれど、決して個体名ではありませんわ!」
「種族名であり、かつ『一個体として活動しうる群の総称』、その鎧ならいくらでも殺しなさい!」
「その鎧は生物群、1cm未満の金属甲殻を持つ小型の魔法生物が、主たる一体の指示に従い寄り集まった姿――」
「主たる一体は、大型生物の体内に寄生し、催眠効果のある体液を注ぎ続けることで、私の指示を脳に刷り込ませる!」

 ごうごうと唸る突風の外、ランが早口で語るのは――自分の作品の自慢、なのだろうか?
 成程、希少な生物ではあるだろう。操り人形を作るにはもってこいの、為政者からすれば夢の様な生物だ。

「アルマラクニアは寄生群体=A宿主が死のうが次の宿主を探します!」
「貴女が殺そうとしているのは、本当は誰なのか――その目で、良く見てみなさい!」

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□□□□□■
■□□□B□@□■
■□□□ラCA□■ ラ:ラン(白衣の少女):5
■□□□□▲□□■ @殻蜘蛛人A:8
■□□□□□□□■ A殻蜘蛛人B:8
■■□□□□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cアルマラクニア:1(瀕死)


■行動乱数

【きっと、嫌な予感は当たってると思いますのよ。想像通りの方向で】
【現状、ウインドバリアによる一対一の環境は構築済み。止めには至っていないという状況ですわね】
204名無しさん@ピンキー:2013/05/21(火) 11:34:35.99 ID:YMLwFETI
205エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/22(水) 02:01:43.69 ID:ZfiNP5P+
>>203
「間に合う…っ!ウインドバリア――――ッ!」

間に合った…これで邪魔ははいらないはずっ
急いで詠唱したため障壁の構築は十分とは行かず
強度は完全なものとは言い難い、しかし知能の無い兵たちを止めるには十分だったようだ
となると問題はランだが、いかに人外の力を持つあいつらとはいえ
一瞬でディスペルするなど不可能だろう、用はこいつを倒すまで持てばいい
私はそう考え、目の前の敵、今も両手に持つ剣を突き刺したままでいる鎧の魔物
アルマラクニアの方に改めて目を向けた

時間は余りない…早く止めを刺さないと…

しかしそう思って両手に力を込めた時
障壁の外からこちらに向かって話しかける叫び声が聞こえた

「ラン…?一体何考えてるの?え…?何言って…?」

ランの切迫した物が混じっているような悲痛な叫びに何か気になるものを感じ手を止める
どうやらランはこの魔物アルマラクニアのことを説明するつもりのようだ
アルマラクニア…って、こいつのこと?こんな時に私を惑わすつもり…でもないか
ここは聞いておいたほうがいいかも…

何か嫌な予感がした私は、ランの言葉に素直に耳を傾けることにした
だがその内容は私の嫌な予感をさらに大きくさせていくものだった
鎧なら殺してもいい…?一体何言ってるの?いったいこの魔物に何があるっていうの?
寄生群体…なっ…宿主…って…?そ、それじゃこいつの中にはまさか…?

ランの言葉を聞き私は最悪の想像に辿り着く
今まで魔物だと思い戦っていたこの鎧の指揮官
それが魔物ではなく本当は同じ人間だとしたら…っ
本当は確かめるべきではなかったのかもしれない
しかし私は正体を知りたいと考えてしまう
それはランの必死な様子に妙な危機感を感じたからだ

「くっ、本当に中に人間がいるっていうの…っ!」

私は苦々しい表情とともに刺し込んでいた剣を抜き取っていくのだった

■行動乱数
止めを刺す前に剣を抜き剣を使ってアルマラクニアの兜の部分を引っぺがす
中の人間を見たエリーはランの言葉の真意を悟り激しい嫌悪感と静かな怒りを感じる
寄生主が既知の人物でない、または親愛の情のない人間であったなら
即首を跳ねカルテットファイアで首と身体を焼き尽くす
寄生主が既知の人物であり、親愛の情を持つ人間であったなら
少しだけ考えるが師匠の言葉を回想し止めを刺すことを決心する
もう一度剣を心臓に刺し炎魔法を行使する
ただしこの時に行使する炎魔法はフレイムウィップ
ただし、ラン達には違う魔法を使っているように見せる為
炎の鞭は剣の刀身に巻き付かせ傍目には炎の魔法剣を使っているようにする
炎の鞭はアルマラクニアの鎧の中を縦横無尽に駆け巡り全ての寄生生物を焼き尽くすような動きをさせる
乱数A:6

【かなり行動を詳しく書いてしまいましたが、もちろん兜をひっぺがした所で切ってくれて構いません】
【後、嫌悪感と怒りで快楽値を下げるほうが自然ですかね】
【もしくは限界に達しても怒りの余り身体が絶頂を拒絶してしまい】
【直接激しい責めを受けるまでは倒れるまで暴走するように剣を振り回すとかでもいいですけど】
【きっと鎧の中ってエリーが大事に思う人がいるんですよね?絶対、それぐらい怒ると思うよ〜?】
【そして今回は、ついに隠し技フレイムウィップを使うことにしました】
【但し、できれば存在をフレイア達にバレたくないので出来る限り隠蔽した形でですが…】
206虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/22(水) 08:45:23.56 ID:B9CPDhTX
>>205
エリー 3/1(9/10) 魔力:0/14 快楽値:116(+4)/80(/120)(672) 理性:100 累積絶頂回数:13 状態異常:
感度 A(0):陰核(14) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 『鳥の置物』<書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

「まだ早い、早すぎる――こんなくだらない形で、終わりにされてはたまりませんわ」
「それとも貴女は、陳腐な冒険者の意地とやらで、取り返しのつかない事になろうとも――」
 声は虚しく響くばかりで、実際に止めに入る事は無い。
 何か制約でもあるのか――それとも、これも思惑の内なのか。
 いずれにせよ、ランがこの場でする事は、ただ呼び掛けるだけであった。
 これならば、止めに至る妨害は無いも同然。エリーはショートソードの先で、頭部装甲に切り込みを入れ――

■兜を引っぺがす

 小さな魔法生物が群れて、組み上げられた装甲が落ちる。
 その下に収まっていた顔は、血を失って青ざめ、自分が死に逝く事を信じられずにいるようだった。
 気の強そうな目は、茫然と見開かれ、そして恐怖に涙する。
 凛々しかった口元は、臓腑から零れた血で赤々と染まっている。

 だが――エリーの予想と、何処までが合致していただろうか。
 親愛の度合いを考えるなら、彼女とはそもそも、数時間の縁しかないのだから。

「……イングリッド・ルイーセ。晴れて私達の同胞となった者」
「お退きなさい、彼女を治療しますわ。貴女の魔力はもう、空でしょう?」
 ランの言葉の通り――ウインドバリアさえ、もう維持はできまい。僅かな魔力さえ、エリーは全て絞りつくしていた。
 精神も疲弊し、肉体も酷使され――敵は、尚も近づいてくる。

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□□□□□■
■□□□□□□□■
■□□BラC@□■ ラ:ラン(白衣の少女):5
■□□□□▲A□■ @殻蜘蛛人A:8
■□□□□□□□■ A殻蜘蛛人B:8
■■□□□□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cイングリッド:1(瀕死)


■行動乱数

【快楽減少に関しては、そちらで好きな数値を決めてくだされば】
【大事な人かどうかは……まあ、口ほど薄情な女ではありませんでしたもの。情の一つも有るかしら?】
【止めを刺すのなら、それはそれでお好きに。但し、そんな事に手を裂くのはもったいないかも知れません】
【実質的に一体を撃破したとはいえ、残りの怪物がまだまだ健在ですものね】
【……そして悲しいかな、魔力切れですの】
【あるいは、バリアを瞬間的に解除して確認した事にしてもよろしいのですけれど】
【その場合は同時に、@とAの直接攻撃を受ける事にもなりますわ……何れになさいます?】
207名無しさん@ピンキー:2013/05/22(水) 20:07:14.01 ID:QJu+tI0S
208大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/22(水) 20:41:47.34 ID:ZaCfMvmy
>>201
(僅かに肉のついてきたプラットの胸に指をふにゅふにゅと押し込んで、小さな嫁の触感を確かめていくダズラス)
(プラットの小さな手が、太い腕を弱々しく掴んできたところでようやくその悪戯は一時中断されて)
……まったく、お願いされちゃ仕方ねぇな……!
(プラットの条件に、やはり少し照れくさそうな沈黙を作るものの、かるく自分の頭を掻いてから、プラットを支える腕を少しだけ引き寄せて体の距離を近づける)
(綺麗とも言い難いゴツゴツした指でプラットの額を2,3度撫でれば、顔を自分の方に向けさせてそっと支えていく)
(ダズラスが目を閉じれば、ゆっくりと顔の距離を縮めていって数秒、サイズの異なる2つの唇がぴったりと重なりあっていった)
ん……んん……、プラット……
(唇を重ね合わせたまま幼い彼女の名前を呼び、ついばむように、しかし熱をもってその口づけを深くしていって)
(舌がプラットの唇をなぞって、ダズラスの口内にプラットの味を覚えさせていく)
(一方で悪戯好きの指はというと、再びプラットの胸の上に這わせられ、まだ膨らみかけの胸を気持ちよくしていこうと色々な方向に動いていき)
(更に乳首の上に狙いを定めれば、片方で授乳している間のもう片方を、いやらしい動きで転がしたり潰したりして弄んでいって)
(そんな中、リティアもだいぶお腹がいっぱいになったのか、もうお乳を飲もうとする一生懸命さもなくやすらぎモードになっていた)
(ただ、プラットの乳首を咥えたまま離さないのは、目の前のパパに負けじと甘えたがっているのだろうか、弱い力でちゅーちゅー吸いながら舌で乳首をペロペロ舐めていて)
(そんなつもりは勿論無いはずなのだが、片側にえっちな愛撫を受けてしまっていることもあり、プラットの体にはその動きが快感として受け取られてしまうかもしれない)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +18

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 96(残5) | 快楽値 : 36/100(微快楽) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[9] | 排卵周期 :↑ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【おかえりなさいませ、お待ちしておりましたよ!w】
【リティアちゃんも将来が楽しみな女の子に……なったら冒険2周目とか大丈夫なんですかね……w】
【プラットちゃんの方も、犬耳っ娘なのにすっかりウサギみたいな子になってしまって、無事に深層たどり着けるのか……頑張りに期待しますよーw】
209名無しさん@ピンキー:2013/05/23(木) 01:15:31.93 ID:kBnSUA0J
210エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/23(木) 02:00:20.22 ID:5az5rVJv
>>206
ランの言葉を聞くことで胸の内の不安はどんどん大きくなっていく

ランはどうしてこんなに焦っているの?私が後悔するような何かがこいつにはあるっていうの
そ、それは…そんなことがあるとするならそれは…!

そんなことあるはずがない、間違っていて欲しい、そう思っていても嫌な予感は止まらない

まさか…まさか…まさかっ!

カラン、と音がして兜が落ちる
そこにあったのは――――まぎれもなくイングリッドさんの青ざめた悲痛な表情をした顔だった

「あ……あ……そ…んな…嘘……」

その顔を見た時、全てを悟ってしまった

寄生群体の宿主は…イングリッドさんだ――

余りにも残酷な現実に目眩がする
こんな状況にもかかわらず思いっきり叫んで泣き喚きたくなる衝動に駆られる
しかし、そんな思いとは裏腹に魔術師としての自分は恐ろしいほどに冷酷に的確にこの状況を分析する

イングリッドさんはもう元の姿に戻ることは出来ない――

私の中でもう答えははっきりと出てしまっていた

戻せない…?じゃあどうするの?助けられないならどうすればいいの?

そんな時、いつか聞いた魔術の師匠の言葉が蘇る

『外法の術を受けた人間を元に戻すことができるかって――?
エリー、それはとても難しいことだ、物にもよるが外法を行使した者ですら
完全に元に戻すこと方法を用意することはないだろうね
希望があるとすれば術を受けた人間が術を打ち破り、自らの力で術を上書きしてしまうぐらいか?
とはいえ、他の魔術師が割り込んでなんとかするなんてことは神様でも無い限り無理なことだろう
だからエリー、もし外法の術を受けた人間が敵として襲ってきたならば…躊躇うなよ
躊躇えば命を失うのは自分だ、もしそいつを救ってやる方法があるとするなら、私らにできるのは殺すことだけさ
肉体を殺し魂を解放してやる、それだけが外法に落ちた人間を救ってやるただ一つの手段だと心に刻んでおきなよ
エリー、あなたが魔術師としてこれから外の世界を見ていくというなら、その覚悟だけは何時でも持っておくんだよ――』

今が…今がその時だっていうんですか…師匠…

師匠の言葉を守るならば躊躇わず首を跳ね炎の魔法で焼き尽くすべきだ
だが修行半ばで飛び出したエリーはそこまで非情になることに躊躇いを感じてしまっていた
くっ、そんなの…そんなのってない…っ!
イングリッドさんは私を…あんな目に合わされてた私を助けてくれたのに…っ!

思わず死相すら浮き出たイングリッドの目を見てしまう
イングリッドさん…くっ!?

もう見ていられなかった

「わああああああああああ!!!」

許して!イングリッドさん!ファイアマジックセット――!

結局最後まで躊躇いを残したまま、私は無理矢理に覚悟を決め心を殺した
剣を握った手に意識を込め、魔力を込めようとする
刀身の周りが徐々に赤い光に包まれていく
211エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/23(木) 02:00:51.81 ID:5az5rVJv
>>210
エリーが絶対に必殺の機会以外では本来使うことのない魔法フレイムウィップ
しかし、あえてエリーはその魔法を使うことにした
鎧の中のイングリッドを確実に焼き尽くす為に…
上手くいけばあたかも魔法剣の様に炎を刀身に纏った剣を造り
エリーの使う魔術を監視する者を欺きながらも目的を達することが出来る最良の方法…のはずだった

だが炎の魔術が発動する直前、剣を纏っていた光は突然その輝きを失っていく

「え………?」

唖然としたまま呆けてしまう、残っていた魔力が完全に尽きたのだと理解したのは
風の障壁がその力を失い、外部との境界が無くなった時だった

魔力、切れ――――!?
そ、そんな…こんな時に…?これじゃ…私なんの為に…

心を殺しながらも…それこそ全身全霊を込めた行動が無駄に終わったと知った時
押し寄せてきたのは途方も無い疲労感と虚脱感だった
その感情に流され、私はもう何も考えることが出来ないまま文字通り頭の中が空っぽの状態で、全身からまるで糸が切れたマリオネットのように一気に力が抜けていくのを感じていた

アルマラクニアに刺さったままの剣それを両手で握ったまま、両膝が地面に突く
剣を握っていたおかげで私はアルマラクニアに支えられるような形になることで地面に倒れずには済んでいる状態だ

「…………っ…くっ……ァ…っ!」

あ……伝わって…くる……

だが地面に膝を突いたときにその衝撃は下着に擦り付けられたままの肉芽を伝わり全身を痺れさせていく
今まで耐え続けていた精神にぽっかりと穴が空いたような状態の私にはもう絶頂を堪えることなど出来るはずもなかった

「――――――――――――――――!!!!」

闘技場内に私の言葉に表せないような悲痛な叫び声が響いていく
それは激しい無力感の中、快楽に堕ちてしまった自分に懺悔しているかのような…
女性の絶頂の声にしてはひどく悲しく聞こえる絶叫のような嬌声の声だった


■行動乱数
アルマラクニアに刺した剣を握ったまま脱力し地面に膝を突く
そのまま絶頂し、余韻に浸りながら呼吸を整える
敵に攻撃されても抵抗せず力なく倒れ地面に身体を横たえる
乱数A:1


【魔力切れちゃったならしょうがありませんね】
【体力は残ってますが心が折れて闘争心が消えてる状態です】
【でも、手を出されたら泣きながら子供のように滅茶苦茶に剣を振り回すかな】
【まだ戦いが続くなら、逆転する手は反転化だけでしょうね】
【その為には魔力回復の為の精液が欲しい所ですが…】
【とりあえずしばらくは為すがままにされることにします】
212エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/23(木) 02:02:43.38 ID:5az5rVJv
>>211
【忘れてた、行動内の絶頂は任意絶頂、初期値はお任せ、でお願いします】
213名無しさん@ピンキー:2013/05/23(木) 12:50:15.23 ID:kBnSUA0J
214虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/23(木) 13:44:28.52 ID:vj7fCUug
>>210-211
エリー 2/0(9/10) 魔力:0/14 快楽値:86(+4)/80(/120)(702) 理性:100 累積絶頂回数:14 状態異常:
感度 A(0):陰核(14) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性3減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性3を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性2減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>ショートソード(技/1) マジックグローブ(炎+1) マジックアミュレット サキュバスドレス(対魔+1)&ショーツ サラマンダーローブ(対炎+1) 青の指輪
<アイテム>HPポーション*3 MPポーション*2 『鳥の置物』<書籍>『ケモノとヒトの境界線』『亜人と人間の繁殖に関する考察』 <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●――――

『……ラン、貴女……読み、違え……、た?』
「ええ。甘く見ました、」
 刃が腹まで突き通ったイングリッド。その体を、ランが小さな手で引っ張る。
 エリーの眼前から、少しでも横に動かそうとしながら――客席から聞こえる、魔女の声に答えた。

《恩人を傷つけた後悔、同胞と戦わされた怒り――悪くない見世物だったけど、演出の組み立てが悪かった。
 これじゃあ面白くない、ただ人間が一頭、無為に死ぬだけだ。これは誰も喜ばないよ》
「失敗は認めますわ。けれど……死ぬ? 馬鹿を言わないで」
 エリーが入場した方の扉から、憎らしい少年の声が聞こえてきた。

<では、治すのですか? 私には、程良く食べ頃の死相に見えるのですが……>
「アレイア、同胞まで食べようとするのは止めなさい。
 治せるか、ですって? 貴女達も治した、私さえも直した。私に、その程度の事が出来ないとでも?」
 白い衣服も髪の毛も、人の血でべったりと赤く染まりながら、ランは天井にぶらさがる侍女頭に言う。

「死んでいようが、引き戻す。私はラン=シャルトリューズ、貴方達の主。私に出来ない事が有ると!?
 この子を連れていきなさい、一刻も早く! 肉体が腐れてからでは間に合いませんわよ!」
 道化を弄ぶ我儘令嬢が――女王の如き威厳で、従者達を怒鳴りつける。
 この時ばかりは曲者ぞろいの従者達も、迅速に行動を開始するのであった。

 怪物達は、エリーの背後と両側面に回り込み、彼女が倒れないように押さえつけようとする。
 抵抗しなければエリーは、膝を地面に着いたまま、両腕を抱えられて姿勢を保つだろう。
 そして――眼前には、悲しげな顔をした、白衣の少女が立っている。

「……浅ましくも、痛ましいですわね」
 絶頂の叫びを上げたエリーを、ランは、手が触れる程の距離で見届けた。

●絶頂:初期快楽値86
215虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/23(木) 13:45:18.03 ID:vj7fCUug
>>210-211

■■■■扉■■■■
■■□□□□□■■ ▲:エリー(上の頂点が顔の向き)
■□□□□□□□■
■□□□□□□□■
■□□□Cラ□□■ ラ:ラン(白衣の少女):5
■□□□B▲@□■ @殻蜘蛛人A:8
■□□□□A□□■ A殻蜘蛛人B:8
■■□□□□□■■ B殻蜘蛛人C:8
■■■■扉■■■■ Cイングリッド:1(瀕死)

 体を支えられ、倒れ込む事も許されないエリー。
 その胸に、ランの手がそっと触れて――大きく開いたドレスの背へ、つつと滑って行く。
「……本当は、もっと早く正体を明かして、笑ってあげるつもりでしたのよ」
「軽く手足に傷を負わせて……うっかり顔に傷でも残せば、罪悪感はすごいだろう……って」
「まさか、殺してしまうなんて……貴女がそこまでするなんて、思ってもみなかった」
 背から腰、布を押し上げながら腹。少女の小さな手は、魔女のそれよりもまだ柔らかく、いやに優しげだった。
 絶頂したばかりで鋭敏な肌を、芯に火を灯すが如き繊細さで撫でられて――再び、昂りが芽生えるだろう。
 散々に開発された体が、望まぬ絶頂の一度ばかりで、満ち足りる筈が無いのだ。

「どんな理屈を掲げても、貴女は彼女を殺そうとした」
「誰なのか分かってしまっても――救うのではなく、殺そうとした」
「けれど、安心なさい。私が助けてあげる。同胞は一人残らず、私が救ってあげるから――」
 腹部から、下腹部へ。ランの指先が、愛液を吸った下着に潜り込む。
 指を僅かに動かすだけでも水音が聞こえる程、淫らに染まった箇所――指は、その奥へ届いた。
 少女の中指が、浅く膣内へと潜り込んでいく。人差し指と薬指が、陰唇を揉み解し、押し広げる。
 粘り付く様な指使いは、意思がどうあろうと、腰を跳ねさせる程に甘美な快楽を生む。
 そして――親指が淫核へ達した瞬間、快楽の電流は、何倍にも強さを増すだろう。

「――堕ちなさい、新たな同胞。皆と同じに愛してあげる」
 悲しげな目のまま、少女はエリーに口付けようとした。

●快楽上昇:[技量値8−陰核(0)+3] + [技量値8−陰唇(6)+3] + [技量値8−膣内(6)+3] + 乱数A = 21 + 乱数A
・体力、精神力が残り僅かの為、絶頂の際は任意強制に関わらず気絶

■行動乱数

【絶頂の直後ですが、余韻に浸らせてあげる程優しくは――と、何度目かしらね】
【この状況ならいっそ、すっぱりと堕としにかかった方が良いかなー、なんて思ったりもしましたので】
【堕ちるにせよ意地を見せるにせよ、或いは抵抗するにせよ、今回はちょっとした転機かしら?】
216プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/23(木) 23:07:34.53 ID:Dfpx60M3
>>208

「わぅ……っ、チュー、チュー……! ん、ふふっ、きゃうっ……!」

しばらくの沈黙は苦にならなかった。その表情が躊躇いや嫌悪の表情でないことを知っていたからだ。
プラットの好きな表情の一つ、照れたダズラスの表情に期待の眼差しで見つめる。
やがてその沈黙を破り、ダズラスに引き寄せられれば心底嬉しそうに笑顔を浮かべ、
表情からでも分かるその心情を先ほどよりも動きの激しさが増した尻尾で表していて。

「んっ……、ダ……ズ……、ん……、んんっ……」

目を閉じるダズラス。近づいてくる彼の顔にプラットの胸は高鳴る。
同じく目を閉じてその唇が重なるのを待ち、それは訪れた。
キスをしながら名前を呼ぶダズラスに応えるようにプラットも彼の愛称を呼び段々と深くなっていく唇を受け入れる。
舌が自身の唇を這い濡らされ、味わわれてるその感覚に大好きな人に侵食されていくようで僅かに擽られるドМ心と高揚する気持ち。
自然に吐息が熱を持って、閉じられていた唇が開いてしまう。

「ふぁ……ぁっ、やっ、あんっ……、わっ、はっ……、んっ、んんっ……、んひゃぅ……! ん、んー……!」

条件は満たされた。最早ダズラスが手を休める理由はない。
ぷにゅ、ぷにゅと再度ダズラスの手の動きに合わせて形を変える小さな胸。
プラットは敏感にも身をぷるると震わせて声を漏らしてしまう。
それに恥ずかしさを覚えると喘ぎを漏らしてしまう口をダズラスのものに強く押し付けて塞いだ。

「んひゃぁっ! あっ、やっ、んんっ、やんっ、わぅっ、あっ、あっ! んくっ、あっ、はぅぅっ……!」

しかしそれは無駄だと乳房よりも敏感な膨らみの頂に教えられてしまう。
くりくりと転がされ、ぐにゅりと潰されたりといやらしい悪戯をダズラスに受けると喘ぎ声の激しさを増してしまって、
また唇を重ねて漏れ出すのを防ごうとするもすぐにビクビクっと身体を震わせて淫らに乱れてしまい。

「ひゃっ、あっ!? リ、リティア、まで……っ!? あっ、はっ、んっ、んっ! やっ、はぁんっ……! いじわる、ばかり、きらい! すき! き……、すき……っ」

片側だけでも大変だというのにリティアが咥える方にも刺激がどういう事かリティアの手によって加えられてしまう。
感じやすい身体にはそれはイジメだ。もっと悪戯心を刺激する声をあげるプラットも思わず思ってもいないような「嫌い」という言葉を発してしまう。
が、素直すぎる心はすぐにそれを訂正してしまい二人の手による快楽を受け入れようとして。



【はい、大丈夫ですよー。……最近では最初は否定したダンジョン内で急速成長してダブル主人公みたいな感じもありだなって思ってたり……w】
【この人! と決めた人に健気に尽くすような姿はワンコそのものですけどね……w頑張ります……!】
217名無しさん@ピンキー:2013/05/24(金) 15:20:03.63 ID:foS2F+Kw
218エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/25(土) 21:25:22.62 ID:b1K+0f99
>>215
「―――ッ、ハァっ…ぐっ……ハァ…ハァ………ッ!」

真っ白な視界と虚ろな意識の中で私は世界がぐるぐると廻るような感覚を味わっていた

―――私…イッちゃったの…?

気づけば床に崩れ落ちてしまっていた膝、力を込めようとしても身体はまったく言うことを聞いてくれなかった
そしてめくれ上がった短いスカートの中にはまるでお漏らしでもしたかのように濡れそぼったショーツが見える
ショーツにはあの魔女の改造を受けたせいで隠しようもなく大きくなってしまった肉芽が浮き上がり
自らの淫らな欲情の度合いの深さをこれ以上ないぐらいに主張している
下着の中では未だに異物を受け入れたことのない陰花が絶頂の余韻で白蜜を流しながら開閉を繰り返している
それはあたかももう一つの呼吸器官のように思えた

「……ぁ………ふ………?」

誰かの話す声が聞こえる、何人かいるようだが何を話しているのかは分からない
耳には届いているのだが、その言葉は雑音のような音でしか認識できなかった
今の私は言葉を理解することもままならないほどに消耗しているようだった
かろうじて、その声がどこかで聞いたことのある声だということだけは感じていた

この声…フレイア…それに他にも聞いたことのある声がする…
この声誰の声だっけ…?

そんなことを考えていると、それまで身体を支える形になっていた剣の感覚が両手から消える
どうやら誰かがイングリッドの身体を剣から引きぬいたようだ
その拍子で剣も私の両手から零れ落ちてしまったようで、カランカランという音が床に響いた音が聞こえた

「あ―――」

両手がだらりと下がり支えを失ったことでかろうじて倒れていなかった上半身も背中側に向かって倒れ始める
余韻で脱力しきった私にそれを止める力も意志もなく、このままだと地面に激突することは必死だった

ガシッ!

しかし、そうはならなかった、倒れる寸前、背中にを掴まれる感覚がした
どうやら私の身体は支えられているらしい

「は…!な…に…?」

薄っすらと理性が戻ってくる、視線を傾けると私の両腕を掴み背中を押さえるあの蜘蛛のような鎧の魔物達の姿が見えた
いつの間にか囲まれてしまったらしい

「……っのぉ!……離…してッ…!」

敵に捕まってしまったことを理解し、なんとか離れようとしてみる
しかし、両腕は未だ痺れたまま動かすことは出来ず、身体をよじろうとしてもビクともしない
魔力が枯渇した今の私にこの拘束を抜け出すことは出来そうになかった
私は自身の敗北をはっきりと理解した

こうなったら…もう、どうにもならない…ここまで…か…
219エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/25(土) 21:25:52.86 ID:b1K+0f99
>>218
抵抗せずにうなだれているとすぐ近く、手が触れるほどの距離にランの姿が現れた

「……るさい…、…の悪魔め…、――んっ!?ふ…うッ――!」

憔悴しきった身体でも、憎まれ口だけはまだ叩けるようだった
精一杯の憎しみを込めて私はランを睨みつけてやることにした
だけど私の身体はランに肌を優しく触れられただけで容易く反応してしまう
ゾクゾクするような快感が背筋やお腹からはっきりと伝わる
私の身体はさっきの絶頂ではまったく満足せず、それどころかさらに敏感になってしまっているようだ
さらに力の入らない状態である為、私の身体は拒絶することなく素直に快感を受け取ってしまっているようだった

「それは…お生憎…だったね………ん――っ!?
でも、私だって…そのぐらいの覚悟…あるんだから…
まだ若いからって…あんまり馬鹿にしないでくれる……ハァ…ハァ…
それに…それに…あんなの…もう生きているとは言えない…
冒険者ならあんな姿で生かされるぐらいなら…死を選ぶよ…
なら、私にできるのは魂だけでも救ってあげる事だけ…
罪悪感…そんなの…そんなもの人として生きていくなら背負って当然
私はそう教えられてきた、だから…あなたの思い通りになんて…ならない」

魔女の悪趣味にすぎる企みを聞かされ、負けずに言い返してやる
しかし、私は今、自分の胸にある痛いほどの怒りと悲しみを感じ動揺に震えていた

許せない…そんなことの為にイングリッドさんをあんな目に合わせたっていうの?
でも…悔しいけど、こいつの言うとおりだ…
私がイングリッドさんを殺そうとした時のあの心が張り裂けそうな痛み、まだ残ってる…
あのままあの人を殺していれば私はそれこそ…師匠…私…やっぱり心を完全に殺すことなんて出来ないみたいです
悔しい…っ!身体さえ動けば…魔力さえあればこいつを絶対に焼き尽くしてやるのに…っ!
私は……なんでこんなにも無力なの?本当にもう何も出来ないの…っ!

涙が後から後から湧いてくる、しかし両腕を抑えられた今の私には涙を拭うことは出来ず
ポタポタと地面に落ちていくのだった

そしてそんな中、私の体中をゆっくりと指をなぞらせていた堪能していたラン
その指はついに私の下着の中、焦らされきって触って欲しい、押しつぶして欲しい、と主張しつづけていた
私のクリトリスへと伸びていき…

「ふっ!?はっあ――――――くぅううううううっ!!!――――――――っ、あ……」

その瞬間、戻りかけていた私の理性はシャボン玉が割れるようにあっさりと弾けて…消えた
目の前が白く暗転していく

最後に見たのはどこか優しげな、どこまでも冷酷に感じる悲しげに瞳をしながら
私に口付けしようとするランの姿だった

●快楽上昇
21+D(9)=30(計116)
任意絶頂(初期快楽値60)

■行動乱数
絶頂に身も心も耐えられず気を失う
ランの口づけは意識のない状態で受けることになるだろう
乱数A:8


【遅くなりました〜、展開が難しいから時間もかかってしまうのです…】
【さて、この状況じゃ私は気絶するしか出来ませんね】
【このまま連れらされるのかな?今度は一体何をされることやら…楽しみです】
【まあ精液を貰えないと今のところ逆転できる手段はなさそうですね】
220名無しさん@ピンキー:2013/05/25(土) 23:42:04.34 ID:QZWL1Bn4
220
221大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/05/27(月) 18:35:09.16 ID:s9M/MHnt
>>216
ちゅく、ん……んむ……プラット……
(くちゅくちゅとキスの甘い音を響かせて、プラットの唇を我が物にしようとするダズラス)
(口が僅かに開いた隙も見逃さず、というより誘われるように舌を伸ばしていけば小さな口の中にも忍び込み、ますますダズラスの舌に支配されてしまう)
(二人の口の間で唾液の混ざる音がいやらしく響いていって)
へへっ、こんな簡単に鳴いちまって……そんなに先っぽ気持ちいいのか?
(キスを交わした唇からどうしても漏れてしまう、プラットの幼い喘ぎ声)
(自分の手でよがってくれるプラットのことが嬉しくて、きゅっきゅっと何度も小さな豆を指で潰していく)
(そしてリティアからの刺激にもプラットが感じていることを察するや否や、ダズラスの唇はプラットの顔から徐々に降りていって)
(口の端や顎、首元にもキスを降らせながらダズラスの唇がたどり着いたところはやはりプラットの胸の上。最初に舌で2,3度舐めとった後、唇をすぼめて重ねていき)
すまんな、プラット……俺にも……んむっ、ん……ちゅる、ちゅ……
(唇を乳首にかぶせたままダズラスが強く吸い付くと、プラットのお乳を吸い取って口の中に貯めていってしまう)
(まだお乳の出盛りのプラットから、ロリわんこミルクをたっぷり味わうダズラス。大人と子供の逆転したような構図は傍目に犯罪的でもあり)
(一方でリティアの方もやきもちめいたものがあるのか、「だぅっ」と可愛らしい声を漏らすと再びプラットの乳首に吸い付いてお乳を求めてくる)
(満腹なせいもあって吸い付く勢いは少ないものの、それはやはりプラットにとっても痛みを感じにくい快楽めいた刺激になっていて)
(結果的に両乳首にいやらしい刺激を受けてしまうこととなるプラット。その上更にダズラスの指は無防備な割れ目をも狙っていく)
(お腹からおへそ、更にその下へとだんだんと指先を滑らせて、大事なところへと近づけていって……)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +20

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 98(残3) | 快楽値 : 56/100(快楽) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[8] | 排卵周期 :↑↑ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【ダブル主人公……プラットちゃんの負担が大丈夫なら実装したいですね……!】
【できるならば「ダズラスとの2度目以降の成功で受精判定になった場合、第二子が生まれる代わりにリティアちゃんが成長する」というシステムも案として考えてますので……w】
【わんこの健気さとうさぎの人恋しさが混ざってどれだけ魅力的な子になっていくんですかプラットちゃんは!w】
【あぁ、NTR展開でいじめてあげt(ry】
222名無しさん@ピンキー:2013/05/27(月) 20:34:36.15 ID:v7qlnonT
222
223プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/05/27(月) 22:34:28.16 ID:b4Y4Sah1
>>221

「ふぁ……、んっ、ちゅっ、ぁっ……、んっ、ちゅっ、ちゅぷ……っ、んん……、こく……っ」

ダズラスの口内への侵入に合わせるようにおずおずと拙い動きで舌を差し出しそれら同士でもキスを始め、
長いキスにより溜まっていく唾液は彼のものと混ざり合ってお互いに交換し合う。
そのダズラスのものとプラットのものが混ざった液体をこくりと飲み込んでは口内だけでなくもっと奥もダズラスのものにされてしまった事にまた頬を赤く染め。

「やっ、はっ、んっ、い、わな、いで……っ、ダズ、ばかぁ……っ、ひんっ……! やんっ、あっ、はう……っ、あっ、わぅっ……!」

トゥリークに犯された数少ない救いの一つはプラットがまだ性感に打ち震えるにはまだ早すぎたということだ。
だからトゥリークとの技巧を比較することなくただ純粋に感じてしまう。それが大好きなダズラスによるものであるから、余計にだ。
またプラットの弱点である羞恥心をくすぐる言動がまた少女の性感をくすぐる。
力の抜けた身体で抵抗できる事は可愛らしい罵倒という言葉に「はてな」が付く罵倒だった。

「んんんっ……! わっ、ぁ……、ふゃうううっ、あっ、はっ、やっ……! それ、リティ、ア……のぉ……っ! あんっ……!」

ダズラスの唇がプラットのものから離れ、それが口の端、顎……、首元とキスを降らせながら降りてくる。
くすぐったさに身を震わせ、それが段々と性感帯……乳房の方へと近づいていくたびにそのことを意識してしまい息を荒くし興奮を露わにする。
遂にその唇が小さな膨らみの頂にたどり着き、そこを汚す滲み出たお乳を舐め取られ、お次はダズラスに授乳することになってしまい。
再び襲う乳首を吸い取られる感覚、授乳は母としての役目ではあるがダズラスに吸われることは嫌とは思わないがちょっとおかしくて咎めるような言葉を喘ぎと共に漏らして。

「リ、ティア、もぅ……っ、あんっ、やっ、それ、いじょ、う……、んっ、わぅ……っ、飲ん、だら……、おでぶ、さん……ふわぁっ!」

それを見たてかリティアも負けずにとプラットの乳首へと吸い付く。
リティアを咎める言葉を最後まで言えないまま、二人の異色のタッグに乳の奪い合いをされてしまい喘ぎまくってしまう。

「ひゃっ、あっ、わぅっ……! あんっ、やっ、あっ、っ……・! そ、そこ……、わぅぅ……っ」

こっつんこ、とプラットとダズラスの手と手が触れた。
プラットが喘いでいる襲いかかる快楽に身を震わせている中、ダズラスが既に濡れ始めている秘部に手を伸ばしていたが、それにプラットの手が当たったのだ。
それはプラットが無意識に伸ばしたものなのか、それとも意図してやってしまったものなのか。どちらとも取れる反応をダズラスはどう取るか。



【最初は慣れないかもですがなんとか出来たらいいなぁ、なんてw】
【……ダズ以外の”人間”の子でも大丈夫なんですよ(ボソ】
【ちなみにリティアさんはちょっと自由人っぽい感じの子で行きたいかなー、なんて思ってますw】
224名無しさん@ピンキー:2013/05/28(火) 12:06:41.20 ID:8KcXGHpQ
225虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/29(水) 23:08:07.95 ID:QaEN9RMb
>>218-219
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:60(-1)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 A(0):陰核(14) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

 声が、聞こえた気がした。
 本当の声では無いと、心のどこかでは分かるだろう。だが、それは確かに、エリーを呼んでいる。
 繰り返し繰り返し、エリーの名を呼んで――こちらへ来いと、招いている。
 誰だろうか? 瞼の裏に浮かぶ顔、一つ一つを否定して、やがて辿り着いた顔は、
『エリー。こっちへ、来て』
 この淫獄の女王。幼い顔に寂しさを宿す、白い少女のものだった。

●目覚め

 意識が覚醒し、最初に見えたのは、白く揺らめく天井だった。
 白いのは確かだ。かなり遠く、建材は特定できないが――なぜか、ゆらゆらと光が揺れている。
 何故だろうかと考えれば、きっと視線を少し動かした時に気付くだろう。

 ここは水の中。水とは言っても、人肌と然程変わらない温度であり、ほのかに暖かい。
 僅かに赤み掛かった色の水だが、透明度は高く、壁の白を損なわずに透過している。
 水面までの距離はおおよそ20m。かなりの高さが有り、余程の水練達者でなければ、容易くはたどり着けまい。。
 エリーは床に仰向けになっていた為、すぐには分からないだろうが、床は5m×5mの、滑らかで固い建材だった。

 こうして思考を続けていても、エリーは苦しさを感じない。呼吸が出来るのだ。
 口と鼻を覆うように、何か肉の器の様なものが被せられている。空気はここから供給されているらしい。
 外そうと思えば外せるだろうが、そうする事の利点は、今は特に感じられないだろう。
 肉の器は、エリーが横たわっていた床――水底から、まるで植物のように生えていた。
226虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/05/29(水) 23:08:40.22 ID:QaEN9RMb
>>218-219
 ――不思議と、疲労が無い。
 衣服は身に着けていない。武器になるものも、魔術的なアイテムも、何も無い。だが、体は動かせる。
 然し――その体が、いや心さえも、おかしな程に熱いのだ。
 心の熱は、怒りと悔しさとで説明できる。だが、体は――疲労が全て消えた今でも、快楽の残り火に中てられている。
 まるで淫夢の後、手を濡らして目を覚ましたかの様に、エリーの女芯は火照っていた。
 そればかりか、体の熱は寧ろ、意識を取り戻した瞬間に強くなり始めた気がする。
 そして、水の中で身動ぎする度、肉欲を炙る火は強くなるばかりで――

○乱数7〜9
 とにかく、脱出を図らねばならない。呼吸だけは確保できるのだ。余程しくじろうと、死ぬ恐れだけは無いだろう。
 いや――この廃屋に於いて、命の危機など、もしかすれば一度も無かったのかも知れない。

○乱数4〜6
 ――水だ。体を覆う、500立方メートルに及ぶ膨大な水こそが、この疼きの元凶だ。
 疲労の回復、然し戻らない魔力は、きっとこの空間が元凶に違いない。
 そう確信した途端――体を撫でる水流さえも、愛撫のように思えてくる。
 異常なまでに、体が敏感になっているらしい……
・水に触れている身体部位のうち、一か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。

○乱数0〜3
 状況は把握できないが、少なくとも命の危険はなく、そして手足の拘束も無い。
 寧ろ心身ともに疲労は消え失せ、水圧はあれど体は軽い。足を動かせば、体は水面に向かって浮き始めるだろう。
 希望が見えたエリーは、自分の体の異変には、まだ気付けなかった。
・水に触れている身体部位のうち、一か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。
・ただし乱数が0だった場合のみ、加えてもう一か所、同様に指定すること

【それでは、恐らくはラストステージの序章――に加え、敗北の罰ゲームを楽しんでいただきましょう】
【ルールは簡単。20mのプールの底から、どうにか脱出できればクリアですわ】
【謎の酸素供給器は、水面ギリギリまで伸ばす事が出来るので、おぼれる心配は薄いですけれど……】
【思考時間次第では、結構面白い事になりますわよ?】
227名無しさん@ピンキー:2013/05/29(水) 23:59:31.96 ID:XWwUX+M+
228エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/31(金) 22:12:20.82 ID:yuC/oyvX
>>226
――声が聞こえる

それは本当に聞こえているわけではない、だけど確かに私を呼んでいる気がする
どうやら私は夢を見ているようだった

誰…?誰が私を呼んでるの?
色んな顔が浮かんでは消えていく
思えばこの屋敷に来て色々な事があった
色々な戦いも…思い出すのも恥ずかしいことも…
そして、この声の主に思い当たる
この館の主らしい白い少女、しかしその顔はどこか寂しげに思えた

あなたは…どうしてそんなに寂しそうなの?
なんで私を呼んでるの?

――そこで私の意識は夢現の世界から現実へと引き戻されていった


「ここは……?」

意識が戻り最初に見えたのは赤い世界の中で遠くに揺らめく白い天井だった

「なっ!?水の中っ!?どうしてっ!?」

そして自分が今、水中に漂っている状態であることに気付く

早く、上に上がらないと…っ!このままじゃ息が…っ!
…あれ?…苦しくない?呼吸が出来てる?
…どうやら大丈夫みたいだね…ならまずはこの状況、何が起こってるか考えないと…

突然の状況で動揺してしまったものの、息苦しさを感じないことですぐに命の危険はないと判断する
私はまず現状を認識することにした

自分はどうやらこの僅かに赤み掛かった水の中でずっと気絶していたらしい
見たところアミュレットすらなく完全に丸裸にされてしまっているようだ

何も身に着けていないことに少し恥ずかしさを感じてしまう
だけど、疲れは完全に取れているようで身体を動かすことに支障はないようだ
とはいえ、魔力はまるで回復していないのが少し気になった

口に何かついてる…
そうか…ここから空気が来てるんだ
…だめ、体の中に魔力を感じない…疲れは取れてるのに…これって一体…

「どうやら、私、捕まっちゃったみたいだね」

最後に覚えているのは魔力が尽きて気絶してしまったあの戦い
思い出すと、どす黒い怒りの感情がこみ上げてくる

いや、今はそんなこと考えてる場合じゃないよね、まずはここから上がらないと…
でも、こんな所に私を入れて…あいつら一体何を考えてるの?
それに私、裸だし…うぅ、せめて水着くらい着せてくれればいいのに…
229エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/05/31(金) 22:12:51.35 ID:yuC/oyvX
>>228
「……んぅっ!?」

そんな時、急に身体が熱く疼きだす

これっ…やだっ、身体が急に熱く…っ!?
は、ああぁっ!だ、だめ…こんなの…っ!

○乱数:6
部位指定:陰核

「…そう、か…っ、この水が…っ!」

この赤い水、やはりただの水というわけではないらしい
だとすればこんな所に漬け込まれるように入れられているのにも
何か目的があるに違いない、それにあいつらのことだ
きっと、またろくでもない、いや、おぞましいことを企んでいるに違いない

「早くここから上がらないと…」

だけど心とは裏腹に身体は敏感に反応を示し始めていた
まずはもっとも敏感な場所、下着が擦れるだけであれほど悶えさせられたあの陰核が
水の流れと共に痺れるような快楽を訴えていく

■行動乱数
なんとか水面に上がろうとバタ足で泳ぎ始める
乱数A:8


【指定はないけど一応今回は行動乱数も置いておきますね】
【いらなければ無視しちゃってください】
【ラストステージっ!?思えば色々ありましたねえ】
【ではそろそろ私の処女も奪われちゃう時がくるんでしょうか?楽しみですね】
【まさか淫乱化しないまま終わるなんてことも?】
【とはいえこの罰ゲーム、ただでは終わらなそうです】
230名無しさん@ピンキー:2013/06/01(土) 04:00:45.52 ID:Fe8Rb/cB
230
231大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/02(日) 08:38:33.63 ID:NHUYVdVe
>>223
はっ、ふっ……ん、ちゅ……んぐっ、んん……っ
(プラットの幼い体から作られるミルクは、何かダズラスを夢中にさせるものがあるらしく、大きな頭がプラットの胸の上に張り付いてはたっぷり吸引して飲み込んでいく)
(リティアもプラットに甘えるように胸に吸い付くのは同じだが、性別・年齢以外に決定的に違う点といえばダズラスの方は舌の動きでもいやらしくプラットを攻めていく)
(ちゅっ、ちゅーっ、と乳首の奥からミルクを吸い出したあとは、それを味わうように舌をプラットの乳首に円状に這わせ、時々歯でも軽く擦っていく)
(そのうちにさすがにリティアの方は本当にお腹いっぱいになったのか、対向するのを諦めて再び甘えるおしゃぶりモードに戻っていった)
(片側はお乳もプラットの快楽も吸い出すような貪欲な口、もう片方は緩やかでもじわりとした気持ちよさを与える口で、引き続きプラットを攻めることとなっていた)

ちゅるっ、ちゅっ……ん、どうした?俺に触られるのが嫌なのか、この手は……?
(おへそよりも下、子宮のある位置の真上あたりでプラットの手がガードするみたいにぶつかって触れ合って)
(小さな小さな手に遮られても逆に嬉しそうな表情でプラットの顔を見上げるダズラスは、大柄の男らしいがっしりした手でプラットの手の甲を覆っていく)
(数秒間、愛する人の手に優しく自分の手を重ねて撫でるように動くと、ダズラスの手はゆっくりと、プラットの手を動かしてはその下にまで到達してしまい)
(毛の生えていない、犯罪臭のするような幼い割れ目に中指を当てさせると、まだ触れていなかったそこは確かな湿り気をもっていて)
……プラット、触ってもないのにもうこんなに濡らしちまってるのか?ミルクあげてるのに感じちまうなんて、いけないママだな?
(からかうような、しかし羞恥心を煽るような口調でプラットに話しかければ、割れ目の表面に中指を這わせて軽く上下に擦っていくダズラス)
(割れ目の外に染みだした愛液が、くちくちくちっと可愛らしい水音を奏でて)
(そこから少し中指を押しこめば、プラットの割れ目のお肉は左右に押し開け、浅いところにある粘膜の層に中指が辿り着く)
(太くしっかりとした指はプラットの膣口や尿道口にも擦れて、その感触をしっかりと体と心に刻んでいこうとするのだった)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +24

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 5(感じやすい)/開発Exp : 100(残1) | 快楽値 : 80/100(絶頂可) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↑ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【いろいろごたごたがあって少し遅れてしまいました……!】
【やるならば成長とともにだんだんとリティアの主導権をプラットちゃんに渡していく感じになりますかね?】
【他の人間に無理やり孕まされたエネルギーだと色々悪影響でちゃいそうですね……w】
【そこまで考えいってるのなら、いっぱいプラットちゃんを受精させて成長した姿を見たくなってしまいますよw】
232名無しさん@ピンキー:2013/06/02(日) 12:35:26.37 ID:PlyKTJOO
233虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/05(水) 20:17:26.26 ID:6LfK+jeW
>>228-229
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:60(-1)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(14) A(0) B(3):胸(17) お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

■泳ぐ 乱数8−補正1:7

 色こそ違えど、水を掻く脚に、然程の妨げとなるものは無かった。
 寧ろ、水の比重が大きい為だろうか、体は思った以上に簡単に浮かび上がる。
 水底を遥か下方に置いて、だがまだ水面には辿り着かない。呆れる程に長い道のりである。

●快楽上昇:乱数A×3 − 5
・ただし、上昇値が大きい程、エリーの体は水に沈んでしまう。また、上昇値がマイナスになった場合、それはゼロと見なす。

 そして、その道のりを進む間にも、赤い水はエリーの体に浸透し続ける。
 口を覆われていたのは、この水を飲みこんでしまえない為、寧ろ幸いなのだろう。
 こんなものが臓腑に沁み込んだならば、果たして人として生きていけるのか。
 皮膚に、或いは粘膜に、ただ触れているだけでも、この水は効力を発揮し続ける。

 更に――気付けるだろうか。上昇する程に、水の赤は色濃く変わっていく。
 上層へ登る程、水の純度は下がり――つまりは、エリーを狂わせる何か≠ェ比重を増していくのだ。
 未だに遠い水面の、更にその向こうには、白く高い天井が見える。
 天井からは無数の、ロープのようにも見える何か――ゴムの被膜に覆われたコードだが――が垂れ下がる。
 どこまでも自然さの無い、人工的な空間であった。

○乱数8〜9
・感度上昇無し。

○乱数2〜7
・身体部位のうち、一か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。

○乱数0〜1
・水に触れている身体部位のうち、二か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。


【……迷わず、一番の弱点を選びましたわね】
【今のエリーさんの淫核は、ただ布に触れられただけで快楽値が3は上昇する状態です】
【ちなみにこれは、快楽値による上昇補正や、攻め手側の技量補正を一切抜いた状態で、ですわ】
【ここまで来ると……いっそどこまで上昇してしまうか、見ものではありますけれど】
【尚、感度上昇の際に選択する部位は、重複しても特に問題はありません】
234名無しさん@ピンキー:2013/06/05(水) 21:38:58.39 ID:dZm+bbQu
235エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/06(木) 16:29:58.06 ID:ZrdVR0Po
>>233
●快楽上昇
乱数A:3

「はっ、あ――!?あああああっ!」

だ、だめ、クリトリスが…っ!
これ…下着をつけてた時よりっ!?
そん…なっ!身体が沈んで…!?
足を止めたから…っ?

水面へと泳ぎ続ける中、水の流れが敏感になった淫核を掠めた
瞬間、身体に電気のような衝撃が走る
水中で擬似的に浮遊しているせいか快感を上手く逃がすことが出来ず無様に身体を悶えさせてしまう
そしてバタ足を続けることが出来なくなった途端、身体が沈み込んで行く
どうやら泳ぎ続けていなければどんどん底に落ちてしまうようだ

なんとか疼きを制御し、泳ぎを再開する
しかし、天井を見る限りまだまだ先は長そうだった

泳ぎさえできれば上には行けるみたいだけど何もしていないと沈んじゃうんだ
それにこの水…上に行く度に濃くなって行ってる気がする…
ん…?天井に何か紐のようなものが垂れてるみたい、でもここで考えてても仕方ないか…

今のはクリトリスだったけど…もしかしたら他の部分も敏感になっちゃうかもしれない
多少無茶してでも早く上がったほうがいいのかも…
呼吸器のおかげで水を飲んでしまわないことだけが救いだろうか

しかし、これ以上こんな場所にいたらどうなってしまうかわからない
私は急いで水面へと泳ぎだすのだった

○乱数:5
部位指定:胸

「んっ、ううぅっ!?」

今度は両胸から痺れるような快感が奔る
それはあたかも敏感な所から徐々に疼いているようだった


■行動乱数
それでも諦めず快感に耐えながら水面へと泳ぎ続ける
乱数:5


【せっかくだから敏感な場所から徐々に感度を上げていこうかと思ってね〜】
【流石にこの流れだと私の方もあっさり目な描写になっちゃいますがお許し下さいな】
【あ、呼吸器着けられてますけど普通に喋っても大丈夫なんですかね?】
236名無しさん@ピンキー:2013/06/06(木) 19:19:24.99 ID:Q2UmIxKs
237虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/07(金) 09:01:28.74 ID:IqjsiV4Q
>>235
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:65(-1)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(14) A(0):胸(17) B(3):お尻(36) C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

■泳ぐ 乱数5−補正1:4
●快楽上昇:乱数3×3−5 = 4

 快楽こそは身を焼けども、まだ手足は迷いなく動かせる。
 多少体は沈んだものの、エリーはすぐに体勢を立て直して泳ぎ続けた。
 どうにか、半分は超えた。このままならば直ぐにでも、水面に出られそうな――
 ――そう考えたのならば、失策かもしれない。

 なんの予兆も無く、エリーは、咥内に違和感を感じるだろう。
 例えるなら、魔女達に口付けられ、舌を絡め捕られた時の様な感覚だ。
 実際にエリーの頬を、内側から膨らます様に、咥内で何かが暴れ始める。
 それは――口を覆う呼吸器の一部が肥大化し、エリーの喉を軽く押し込む程に突き入れられたのだった。

 口を開いたままの形で固定する程、大きく膨れ上がった肉触手は、変わらず酸素の供給を続ける。
 だが、先程までより供給が少なくなった様な――否、供給量自体は変わらない。
 変わらないのだが、咥内を埋め尽くす程の体積が、エリーの呼吸を僅かに阻害しているのだ。
 行動するには今の所、何の支障も無いが……舌を押し下げる熱の塊は、どくどくと咥内で脈打ち続ける。

 また、上昇を続ければ続ける程、周囲の水はいよいよ色濃くなり続ける。
 慎ましやかだった胸は、今や水流にさえ快楽を見出す程に躾けられ、つんと先端を尖らせる。
 自分の手でもみしだけば、どれだけの快感が得られるだろうかと血迷いたくなる程に、エリーの体は鋭敏にさせられていく。

○乱数8〜9
・感度上昇無し。
○乱数3〜7
・身体部位のうち、一か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。
○乱数0〜2
・身体部位のうち、二か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。

 ごう、と水中に、重苦しい音が響く。僅かに、水中に流れが出来た。
 それは、エリーの泳ぎを妨げる様な方向には流れていなかったが、何処からか水が注がれ、また排出されているのは分かるだろう。
 その元凶は遥か下方、最初にエリーが横たわっていた水底であった。
 人工的な床に二つの穴が開き、そこから緩やかに水が抜かれ、等速で注がれているのだ。

 そして――その水流に乗り、この巨大な水槽に、音も無く新たな賓客が投入される。
 薬液のプールを物ともせず泳ぎ回るのは――細長い胴体を持つ、奇妙な魚の群れであった。
 眼球は無い。鰭は小さく、だが尾びれだけは極端に発達している。
 この奇怪な魚は、群で遊泳しながら、徐々に上昇を始めた。

 何かを察して逃げるか、或いは刺激しないようにするか――何れにせよ、エリーは動かずにはいられない。
 何もしなければ沈んでしまうのだから、留まりたくとも動かねばならぬのだが――そうすれば、薬液の溶けた水が体を苛む。
 ヒリヒリとした痒みにも似た感触が、水を一掻きする毎に甘く溶け、冷めない熱へ変わっていく。
 水中でなければ、きっと大腿までを濡らすだろう程、秘所は止め処無く愛液を吐き出す。
 直接の愛撫も無しに、エリーの体は解れ切っていた。

●快楽上昇:乱数A×3 − 5
・ただし、上昇値が大きい程、エリーの体は水に沈んでしまう。また、上昇値がマイナスになった場合、それはゼロと見なす。
238虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/07(金) 09:03:52.76 ID:IqjsiV4Q
>>235
【そうですわね……酸素マスクを着けられている様なものですし、喋る事は出来ますわね】
【尤も、現状では口の中に、熱く大きな肉の塊を押し込まれているので、くぐもった声になるかと】
【言葉を発した所で、誰かが聞き付けるでも無し。存分に叫ぶなり喘ぐなりしてくださって結構ですわ】
239プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/06/07(金) 16:01:39.73 ID:lPaE1pNS
>>231

「いやっ……ぁっ、なん、あっ……! じゃ、なく、て……ぇ……っ、わか、ん、ない……の……っ」

どうやらダズラスの手とぶつかった小さな手は無意識なものらしい。
もちろんダズラスに触れられて嫌な箇所など存在しないプラットが無意識に阻むなんてことはなく、喘ぎながらも必死にも取れる弁明がそれを表していて。

「ふぁ……ぁぁ……っ、やっ、ああっ! わぅっ、ああぅっ、そんな、ことぉ……っ! いわ、ないでぇ……・っ、いじ、わるな、ことば……っ、き、ぃてる、と……っ、こころ、へん……に……っ!」

くちりと音を立ちダズラスに秘部を濡らしてしまっていることを気付かれ、イジワルな言葉をかけられる。
度々言われてきたそのような言葉にドМわんこが心かき乱され、そのことを告白してしまう。

「ひゃわわああああっ!! ひゃっ、わぅっ、あぅ……っ、あんっ、あっ、はぁっ、やぁっ、ああんっ!!」

始まった秘部への愛撫に激しく喘ぎ秘部をひくつかせるプラット。
くちくちとくちくちと聞こえる水音はプラットの意識を刺激して、快楽はもっとプラットをエッチな女の子に仕立てていく。
早くもいつ絶頂してしまってもおかしくない程に高められた、そんな余裕のない身体ではあるが小刻みに腰を揺らしていて、
ダズラスが割れ目に中指を押し込み粘液の層を擦ればそれだけでも小さな体には十分すぎるほどの快楽を与えるはずが、もっともっと快楽を貪ることになって。
貪欲で激しいものと緩やかな胸への刺激も相まって、ビクビクっビクビクっとすぐにでも絶頂させられることをダズラスに教えてしまい。


【自分も遅くなっちゃいました……】
【そうですねぇ。それだと段々と慣れていってちょうどいいと思います!】
【一時目のコントラストを無くしていましたが、それが常時になったりもして赤ちゃんもですがプラットもかなり悪影響を……w】

【そういえば開発レベルも遂に6になっちゃうのですか……、どうなっちゃうんだろう……】
240名無しさん@ピンキー:2013/06/07(金) 19:06:13.18 ID:ZCpj3PM+
240
241エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/07(金) 23:09:41.16 ID:JYjUniCC
>>237-238
「ふぁぁっ!?胸…、までぇっ!」

水の流れで乳首が擦れて…これじゃ力が…

敏感になった胸、それに乳首が下半身の淫核と合わせるように私から泳ぐ力を奪っていく
それになんとか半分まで進んだものの疲労は思ったより私の身体を蝕みつつあった

でも、それでも今はなんとか我慢して上にあがらないとっ!あと半分っ!

力を振り絞り腕と足を動かす、それでも私の中にはあと少しで水面に出られる
そんな気持ちが大部分を占めつつあった

「んっ!んんんぅっっ!?」

だけどその時、私の口に付けられていた呼吸器が口の中で突然膨れ上がった

「ふぁっ!ふぁにっ!?」

何!?く、口の中で何かが動いて…っ?ドクドク言ってる…これは一体…!?

どうやら呼吸器の一部分が膨れ上がり私の口の中で暴れまわっているようだった
呼吸できないわけではないが脳に近い敏感な部位を直接弄りまわされるような嫌悪感は私の思考力を弱らせてしまう

どうしていきなり…でも、息が出来ないわけじゃない…早く上にっ!

口内の突然の変化に戸惑いながらも手足を止めずに泳ぐ
だけど私の胸は先端は早くも水流によってツンと快感を主張するように勃起してしまっていた

○乱数:5
部位指定:お尻

「あ…は…、や…ぁっ…」

今度はお尻まで…私の身体…どんどん敏感に…えっちになっちゃってる…よぉ…

●快楽上昇
乱数A:4

謎の赤い水は今度はお尻までも敏感にしてしまったようだ
小ぶりだが確実に女性らしく隆起したお尻から痺れるような感覚が背筋に走った

このままじゃ…あれ?この水の流れ…別の所から…?これ…下から…?

水流によって悶えてしまうものの私はその水の流れに違和感を感じた
見れば水の底、床に穴が二つ開いているのが見えた

あんな穴…さっきはなかったのに…
なに…?すごく嫌な予感がする…

どうやら新たな水の流れはあの穴から起こっているらしい
同時にとても嫌な予感を感じた
そしてその予感はすぐに当たることになった
242エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/07(金) 23:10:11.28 ID:JYjUniCC
>>241
「――ッ!?ふぁれは…っ!?」

穴から突然多くの魚の群れが現れたのを見て私は驚きの声を上げてしまう

そんな…なんであんなに魚が…それにあんな変な魚見たこと無い…っ!

その魚は尾びれだけが異常に発達した目のない異様な外見をしていた
そしてどうやらあの魚の群れは私の方に向かって上昇しているようだった

まずいっ!今あんなのに囲まれたら…っ!
今の敏感になった私の身体では快感を感じさせられてしまうだろうことには嫌でも気付く
じっとしてやり過ごすなんてことは今の状況ではできるはずもない

私に出来るのは魚達が来る前に水際に近づくことだけだった

■行動乱数
魚の群れが来る前に全力で泳ぎ距離を稼ごうとする
追いつかれたら左手で両胸を庇うように押さえながら右手とバタ足で水面に向けて泳ぐ
乱数:4


【なんか出てきたっ!?鰻とかじゃなくて良かったって訳でもなさそう…】
【それじゃできるだけ口を閉じずに話せる言葉を選んで悶えることにしようかな】
【股を閉じながらバタ足することって可能かなぁ…】
243名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 00:12:09.13 ID:+2lWrHtx
244虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/08(土) 02:46:22.92 ID:7xmY+QdL
>>241-242
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:72(+1)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(14) A(0):胸(17) お尻(36) B(3): C(6):子宮 陰唇(5) 膣内 耳(2) D(10):大腿(3) 口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

■泳ぐ 乱数4+補正1:5
●快楽上昇:乱数4×3−5 = 7

 口の中で脈打つ熱と、別種の身を焼く熱と。
 二つに苛まれながらも、どうにかエリーは、水面に顔を出す事が出来た。
 水中より少しばかり室温は高く、風は無いが空気は清浄。心地良さそうな空間である。
 壁までの距離は、水槽の縁から数mという所か。
 水槽自体が大きい為、部屋も当然ながら広いのだが、然し陸地部分は意外と狭い作りであった。。

 水面に辿り着いたのだから、直ぐにでも水から上がってしまいたいだろうが――そうはいかない。
 何せ水面から水槽の縁まで、ゆうに1.5mもの高さが有るのだ。水面から手を伸ばした所で、到底届くものではなかった。
 早く上がらねば――媚毒の水も、奇怪な魚群も、愈々エリーを害さんと迫る。

 天井からぶら下がるコードも、水面から――こちらは70cm程の高さ。
 人魚ならば跳躍して捕まる事も出来るだろうが、手を伸ばすだけではどうにも足りない。
 物は試しと幾度か足掻いてみても、残存魔力が皆無のエリーに、この状況を覆す事は出来なかった。

 だが、そもそも沈まないようにするだけで精一杯だ。
 脚が水を掻こうと動く度、秘部の肉が引っ張られて広げられ、水流に晒される。
 この廃屋で受けてきた辱めに比べれば、児戯にも等しい生易しさだが――愛撫されるエリーは、最初のままではない。
 度重なる凌辱を経て、女として――いや、雌として花開き始めた体は、こんな些細な事でも疼きを覚えてしまう。
 仮にこの白壁が、透明な硝子で出来ていたのなら、さぞや好事家を喜ばせただろう。
 頬を染めて身悶えする様は、さながら観賞用の魚にも似て、奇妙な美しさを醸し出していた。

 ――出られない。
 水槽の魚が天井を見上げても、助けなど訪れる筈は――
245虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/08(土) 02:47:46.02 ID:7xmY+QdL
>>241-242
「全くこの生簀は、良く出来た作りだと思わないかい?」
「脱出しようと足掻いた獲物が、ぎりぎり逃げられない様に作られてるんだからさ」

 ――少年が、水面で足掻くエリーを見下ろしていた。
 相も変わらず涼しげな顔。黒で揃えていた燕尾服は、今は白一色に切り替わっている。
 シャツの赤色だけが、この部屋に存在する真っ当な色彩――この廃屋は目に悪い。

「そういえば、君の名を聞いていなかった。困ったものだね……これから幾度と呼ぶ名前なのに」
「君の自発的協力を望んでいたんだが、結局は機会を逃してしまった」
「だから、改めて。僕はウォルフ、ウォルフ=スティンガー。この館の執事……兼、鼠取り」
「ここまでの道中は如何だった? 改めて我らが主人は、趣味の宜しくない事だと思うよ」

 淫毒の水流に晒されるエリーを、ウォルフは贅沢に、柔らかな長椅子に腰掛けたままで見ていた。
 片手にはナイフ、片手には手錠。埃一つ着いていない靴が、かんと小気味良い足音を立てる。
 エリーからすれば、憎らしい顔だ――だが、現状では手出しが出来ない。エリーは得物一つ、身に着けていないからだ。

「……助けてあげようか、こっそりと」

 だが――ウォルフは不意に、微笑みを消して囁いた。

「この水槽は、注水溝と排水溝が連動していない。だから、どちらか片方だけを開く事が出来る」
「つまり、排水溝だけを閉鎖して暫く待てば、水面も上昇するんだ」
「そうすれば、君の手でも十分に這い上がれる。方策の一つとして、悪い案じゃあない筈だ」

「もしくは……こんな方法も有る」

 そう言うなり、ウォルフは軽々と跳躍し、天井から釣り下がるコードを、器用に右足に巻き付けた。
 右手でコードを掴むと、丁度サーカスの軽業師の様に、逆様の姿勢を維持する事となる。

「少し君が頑張れば、ここから僕が引き上げる事も出来る。ちょっと投げなきゃないけどね」
「直ぐにでも助かりたいなら、こちらが早いかも知れないよ」

 ――軽薄な笑みが無い。だから、判断が難しいかも知れない。
 ウォルフの狙いはさておき、彼はどうやら、エリーをここから引き揚げようとしているらしい。

 実際の所、早く上がらねば不味いのは確かだ。
 変わらず水は体を疼かせるし、魚群はじわじわと上昇を続けている。
 泳ぎ続ける事で高さを維持しているエリーだが、体力とて何時までもは続かない。
 現に今この瞬間も、淫毒はエリーの体に浸透し、神経系までを冒しているのだから。
 尤も、何かを決断した所で、明瞭な言葉は返せないかも知れないが――

●快楽上昇:乱数A×3−3
・ただし、上昇値が大きい程、エリーの体は水に沈んでしまう。
・身体部位のうち、一か所を指定すること。その部位の感度は一段階上昇する。

【補正の値にミスをしていたので修正しましたわ……そうしたら、もう水面に到着だったり】
【ただし、これでどうにかなる筈が無い。そこばかりはきっと、予想の通りでしょう】
【そして、こちらも予想は出来ていたかも知れません。憎き仇、再来ですわ】
246名無しさん@ピンキー:2013/06/08(土) 03:31:56.94 ID:+2lWrHtx
247エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/08(土) 21:54:35.09 ID:OE+/7fla
>>245
――あと少しっ!

「――プハッ!――ハァ、はぁ…はぁ…」

なんとか水面に顔を出すことが出来た
魚の群れを見てから水面に上がるまで、ずっと無呼吸運動だったため呼吸器をつけたまま私は荒い呼吸を繰り返した

呼吸器は…まだ外さない方が良さそう…
万が一にもこの水を飲んだりしたら何があるかわからないし…
それに…

周りを見回してみると、そこにあったのは水槽の縁まで私の身長ほどはありそうな壁
それにここからではどうやっても掴めそうにない場所に垂れ下がる何本ものコードだけだった

そんな…これじゃ上に上がれない…せめて魔力があれば…
なんとか水面に上がったものの私を待っていたのはより絶望的な状況だけだった

これじゃどうすることも…手詰まりって訳?

「はっ!?ふっ…ああ…はぁ…はぁ…」

だめ…ここでこの状態を維持してるだけでも身体が疼いて…
それにあの魚達も来てる…このままじゃ…!

●快楽上昇
乱数A:2

「ふぇっ!?あ…っ!あふぁたはっ!?」

そんな時、聞き覚えのある声が上から響いてきた
そこにいたのはあの少年、私を散々辱めたウォルフの姿だった

ウォルフは私が今まともに喋れないのを知ってか知らずかいつもの調子で勝手なことを言い放ってきた

生簀?そうか…ここは捉えた魚を死なないように保管しておく場所ってわけ
こいつ、こんな時に私の名前なんて…今は私は答えられるような状況じゃないっていうのに…
協力なんてするわけないでしょう!アンタのことなんて私はどうでもいいんだからっ!

長椅子に座って余裕そうにこちらを見ているその少年の姿を見ていると段々怒りが湧いてくる
でも無視してなんとか別の方法がないか考えていた時、あいつは意外なことを言ってきた

「ふぇ…、あ、あんふぁ、ふぁにふぉひって…!?」
248エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/08(土) 21:55:05.55 ID:OE+/7fla
>>247
――助ける?私を…?
ウォルフがつぶやいた意外な言葉、それは私を助けるというものだった
しかも、あいつはいきなり真面目な顔になって私を助ける手段を丁寧に説明までしてくる

どういうつもり?あいつ…一体何を考えて…
だけど、今はあいつの気まぐれに賭けるしか手段がないのは確かだ

しょうがない、あいつは嫌いだけど今は時間がないし…
嫌だけど…手を借りる事にしよう

困惑しながらも私はウォルフに助けてもらうことに決め、口を覆っている異物に右手をかけた

この、呼吸器みたいなの…外れるといいけど…

■行動乱数
身体が沈まないよう手足で水をかきながら呼吸器を外してすぐに助けてもらうようウォルフに叫ぶ
その時エリーはこう言う
「エリー!私の名前はエリー・フルマージュよ!待ってる余裕なんかないよ!早く助けて!」
その時、外した呼吸器は右手で持っておく
呼吸器が外れなかった場合は両手を振って助けてくれるようアピールしてみる

乱数:9


【呼吸器が外せるかわからなかったのでこんな感じで外せなかった場合もなんかそれっぽい言葉で叫んでます】
【ここでウォルフって事は…とりあえず反抗的な態度をとりつつ助けてもらうよう要求して見ることにします】
【投げるっていうのは私が投げられるってことかな?それはコミカルなことになりそうですね】
249大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/09(日) 08:58:56.80 ID:oqEaIkHc
>>239
ふふ……、悪いがもっと言わせてもらうぜ?
プラットのちっちぇえまんこ、こうしてちょっと上下に擦るだけでもうイきそうにビクビクしちまってるぜ……?
(恥ずかしいことを言われてドキドキを強めるプラットに、更に言葉と動きの波状で止めどない快感を与え続ける)
(130センチにも満たないプラットの性器はリティアを産めたのも奇跡なくらい小さく、這わせられた中指はすっぽりと割れ目を覆い、押しこめば粘膜にしっかりと触れて擦れていく)
(中指に力を入れて強く擦っていけばプラットの割れ目から溢れる音も大きさを増していき)
……プラット、ちゃんと俺の指でイかせてやるからな?
(腰も体もいやらしく痙攣させるプラットから、その体が絶頂したがっていることがわかると、とうとう膣口に中指が沈み込んでいく)
(プラットの女の子の穴をずぷずぷと犯していく男の指。その感触はやはりトゥリークとは違う、太くてごつごつとした逞しいもので)
(何度かプラットの膣を愛撫したダズラスは、彼女の弱点を把握し始めているのか、膣内の指は早速奥の方にあるウィークスポットに押し当てられて)
このまま……イっていいぞ、プラット……!
(してもいない「おあずけ」から「よし」をするように言うと、プラットの弱点を捉えたままの中指を細かい動きでぐにぐにと動かし、膣壁を刺激していく)
(同時にダズラスは再びプラットの乳首に唇を押し当て、お乳ではなく愛撫を目的とした舌の動きで膨らみかけの少女胸を舐めていき、上下の双方からプラットをイかせようとして)
(プラットの体の震えから気持ちいいリズムを察すると、イきそうになるまさにその直前で、軽く歯をつきたてて淡い桜色の乳首をカリッと甘噛みしたのだった)

●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +30
☆★開発Lvアップ★☆
5(感じやすい) -> 6(敏感) [以降の快楽値増加量アップ | 強制絶頂時快楽値-30]

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 7/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 103(残73) | 快楽値 : 100/100(強制絶頂) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :― (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【久しぶりのレベルアップですねw実は結構開発レベルも後半に差し掛かってたり……】
【必要なExpも上がるものの、遭う敵遭う敵ダズラスに犯されてたりしたらすぐに次レベルいっちゃいそうですね……w】
【強制絶頂時の快楽値の下がり幅が小さくなり、快楽値増加量もアップするので、そろそろ連続絶頂みたいなのもできる頃なんじゃないかと思います。ここで発揮されるかはさておき、ですが……w】
250名無しさん@ピンキー:2013/06/09(日) 10:38:30.62 ID:wdRK5hHM
250
251プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/06/09(日) 15:28:14.31 ID:rJc3MDZ/
>>249

「やっ――、はぁ……っ、ああっ、いや、ないれえ……! うひゃああっ、やぁあっ……!」

ダズラスの言葉の通りプラットの身体はもう限界に近い。
今絶頂を迎えてしまってもおかしくない程に出来上がっているのに少女は性感を溜めこんでしまっている。
そんなプラットにダズラスの言葉はかなりの追い打ちで言われると絶頂したという程ではないがきゅうッと膣内を震わせて。

「わぅぅ……! イ、きゃ、へて……っ、ひゃぁっ! だ、ズ……っ! あっひゃあああっ! あっ、わぁっ、はぁぅっ!!」

ダズラスの言葉に応えるように自ら絶頂を望むプラット。
プラットにとってかなり恥ずかしい言葉ではあるが、もうそれどころじゃない程に余裕がなく、
遂に挿入されたダズラスの指にドくん、ドくんと絶頂の秒読みを始める。
逞しく太い指で膣内を押し上げ、ゴツゴツとした感触が膣内の愛撫を経て弱点へ向かっていく。

「ひゃあっ、ああっ! わぅ―――ッ! ダ、ダズ……ゥっ! すき、……すきィ! ひゃあああっ、ああああぁぁっ!! いっひゃああああああああっ!!」

弱点をごしごしと扱かれて、胸への愛撫と共にカチカチに固まり敏感になった乳首を甘噛みされ、ダズラスに絶頂を許可されると遠慮なく絶頂を迎えるプラット。
かなりため込んでいただけにダズラスの指を締め付ける膣の動きもそこから身体全体を痙攣させ弓なりに身体を跳ねさせる動きも激しく支えてあげないとリティアが危ない程で。
ぷしゃああっ! っと激しい音と共に潮を吹きだすように感情の吐露も激しく、ぎゅうっとダズラスの服の裾を掴んだ。
離さないように離れたくないようにギュッと、今の激しすぎる絶頂を全身で感じた。

「―――――はぁっ、あっ……、だ、だず……、いっ、ひゃっは……」

しばらくの間絶頂の感覚を楽しむと、激しい息を整えてとろんとした色っぽい眼差しでダズラスを見つめるプラット。
にへらと絶頂したことを報告するプラットのその雰囲気というか余裕にまだイジメ足りなさそうな感じがして。


【ま、まだまだかなーって思ってましたけど6って大変大きな数字でしたね……そういえば……w】
【その遭った敵にエッチなことをされちゃったら……ですけどねw でも、大概がそういう魔物ばっかりになっちゃいそうですが……w】
【30はすぐに貯まっちゃいますものねぇ……w】
252名無しさん@ピンキー:2013/06/09(日) 15:35:14.98 ID:aBhZCm+4
253大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/09(日) 20:25:15.14 ID:oqEaIkHc
>>251
……っ、派手にイきやがったな……?
(膣奥と乳首を同時に攻めれば、プラットの体は溢れる快楽に翻弄されてガクガクと震え跳ねまわる)
(プラットの震えにリティアも少しびっくりしたのか、両親に落ちないように抑えられながらも思わず顔をプラットの方に向けていて)
(しかしママが震えているのは嫌なことがあったからでは無さそう、ということが分かったのか、幼いイき顔を更に幼い瞳で見つめるのだった)

●強制絶頂 : 快楽値 -30 | HP -2 | 開発Exp +3

(ダズラスの腕の中で、蕩けた表情のまま気持ちよさそうな声で報告するプラット)
(ダズラスの方もプラットのミルクを味わい、自らの手でイかせることができた時点で満足できたはずで、プラットにこれ以上負担をかけるわけにもいかない、と考えていた)
(しかし、これで終わりだというような安堵に満ちた表情は、ダズラスの嗜虐心をくすぐってしまう魅力があり)
(未だに指を締め付ける膣穴の感触もまた、プラットの体が「もっとダズにイかせてほしい」と求めているように感じてしまい)
……プラット、悪いな……もう少しだけ俺に付き合ってもらうぞ……!
(プラットの割れ目から指を抜き取ると、ぬるぬるの蜜でいっぱいの中指が糸を引いて現れて)
(そのままプラットを抱きかかえなおせば、壁に寄りかかって座ったダズラスの腰の上にプラットの腰を乗せる格好になって)
(座位の格好でプラットを軽く抱きかかえるダズラス。しかし二人の体の間にはリティアもいて、苦しくないくらいに二人で包み込んでいるような状態になり)
このままプラットのこと、もっとたくさんイかせてやりてぇ……
俺もプラットの中で一緒に気持ちよくなりてぇし、その……子宮の中まで俺のもんだってこと刻み込みてぇんだ……
……入れていいか、プラット……?
(腰の上にプラットを乗せてる時点で、プラットのスジに沿うように、ダズラスのズボン越しに熱い棒が押し当たっていて)
(それがズボンのベルトを緩めてチャックもおろせば、これまでプラットの膣穴と尻穴も、子宮も卵子さえも征服した雄の象徴が露出されて)
(プラットと早く交わりたい、今度は自らの肉棒でいっぱいイかせたい、子宮の中まで自分のザーメンで染め上げたい……)
(そんな思いから、熱い棒はプラットの体の下で力強く跳ね上がろうとするのだった)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 5/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 106(残70) | 快楽値 : 70/100(快楽強) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↓ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【ネトゲの経験値みたいに、Lv上昇に必要なExpはどんどん膨れ上がってはいますが、+3が連続して続くと割りとすぐになっちゃうかもですよ?】
【うまく悪戯程度で切り抜ければ、犯されずに住んだ開発値をダズラスに分け与えることで楽々レベルアップをすることが……w】
【そしてこのままイかせ続けたらすぐに体力切れになっちゃうのに気づいたので1レス休憩を置くことにしましたw】
【ちなみにダズとの性交で体力切れになってもデメリットは特にないのでご安心を……w】
254プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/06/09(日) 23:23:02.81 ID:rJc3MDZ/
>>253

「ダズ……ありがと……、ひゃぁぅんっ……! え、もう、少し……?」

ようやく荒れた呼吸が収まりしっかりとダズラス成分を満足したように笑顔を見せるプラット。
くちゅりと音を立たせながら引き抜かれる指に最後の喘ぎをしてみせたと思っていた。
しかし、もう少しだけと抱きかかえられ再度エッチなことを強請られればキョトンとしてみせ。

「ボクの……なかに……おちん、ちんを……? んっ……、わっ、ぁ……ぅ……」

予想して無かった事だけに呆けているが、次第に悦びの表情を浮かべるプラット。
秘部にダズラスの怒張が中に入れたいと主張するように当たれば、段々とプラットもその気分になっていき。
ダズラスの雄が外に露出されれば、とくんとプラットの雌も反応した気がして。

「……えへへ、しょうがないなぁ……、んっ……ぁ……」

ダズラスの真似事のように片手で自身の割れ目を開き、肉棒に宛がうプラット。
大分キツイ体勢ではあるもののプラットはその体勢のままダズラスの行動を待つ。
ダズラスはプラットの夫で、主導権は彼にあるのだから……。


【ここまでに13上がってるのですから本当にすぐ上がっちゃうんじゃないでしょうか……、前戯だけですし……w】
【流石にそれだけ頻繁だとプラットはともかくダズラスが干からびちゃう……w】
【デメリットがあったら流石に困りますwそれにそんな体力切れになっちゃうまでやるわけ……、あ、この後絶頂祭りの予感が……w】
255名無しさん@ピンキー:2013/06/09(日) 23:53:36.07 ID:wdRK5hHM
255
256大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/10(月) 22:00:38.96 ID:sR95Wohz
>>254
こんなに欲しそうにしてて、しょうがないなはないだろ?
(自分がプラットとの交尾を望んでいることは否定しないものの、発情しているかのように快楽の余韻に浸っているプラットを見れば笑いながら悪態をついてしまいたくなるダズラス)
(小さな膣口にあてがわれた肉棒の先端を上下に動かして、先走りの垂れる亀頭に愛液をなじませていく)
(先程まで指でグチュグチュにかき混ぜていた入り口には、今は指よりも数倍太くて逞しい、ダズラスの肉棒が向けられていて)
入れるぞ、プラット……ん、く……はぁっ……!
(肉棒の先端がプラットの入り口に被さって、あとは腰を引き寄せるだけで結合できるような状態)
(プラットの顔に正面から視線を向けると、そのまま腰に手を添えて抱き寄せるように押しこみ始めて)
(この幼い膣が肉棒の結合を受け入れたのは最初に受精したセックス以来のことで、痛みと辛さに頑張って耐えたお産の時とは違う強烈な快感が小さな体に注ぎ込まれていき)
(イったばかりを気遣ってか、ゆっくり1センチずつ結合を深くしていくダズラス。しかしこれはこれでプラットの肉壁にしっかりとダズラスのモノが深く入っていく事実を刻み込んでいくのだった)
一番奥……ついたぞ……!分かるか、ここ……プラットの深いとこ、ぶつかってるぞ……!
(ぐぐっと腰を引き寄せれば、ダズラスの肉棒はプラットの子宮口に密着し、さらに力を入れれば1〜2センチほど押しこむような形で根本まで完全にねじ込んで、プラットの幼膣を完全支配してしまう)
(そのまま腰を左右によじらせれば、強く押し込まれた亀頭と子宮口の肉リングがぐにぐにと擦れてお互いを刺激していって)
はぁっ、プラット……プラット……っ!
(何か言いたげに、しかし口から出るまで後少し気恥ずかしさが邪魔している様子で、幼妻の名前を呼びつづけながらだんだんと腰を上下に動かし始めていく)
(リティアも一緒に抱きかかえているからか、激しく突き上げることはしなくとも、小刻みな振動で何度もプラットの子宮口を小突き続ける)
(大きく膨らんだ亀頭は立派なカリ首を作り出し、今でも十分にきつきつの幼穴をえぐるように刺激していく)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +28

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 5/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 108(残68) | 快楽値 : 98/100(絶頂可) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↓↓ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【そう言われれば確かに次レベルも直ぐな気がしてきました……wちょっと次から経験値量調整しましょうかね】
【こんな大男から干からびるまで精を絞り尽くすだなんて、プラットちゃんたら恐ろしい子……!w】
【案の定絶頂祭りをご用意しましたw今からでも絶頂可能ですが、逃れられない絶頂地獄をお楽しみくださいw】
【……ちなみに言ったか覚えてないですが、連続絶頂で受精率UPのボーナスもつくのでお楽しみに……w】
257名無しさん@ピンキー:2013/06/10(月) 22:03:24.49 ID:mFnhcIxH
258虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/13(木) 14:47:14.13 ID:H5taVsK+
>>247-248
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:75(+1)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(14) A(0):胸(17) お尻(36)  B(3):陰唇(5) C(6):子宮 膣内 大腿(3) 耳(2) D(10):口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

■泳ぎながら助けを待つ:乱数9+補正1 = 10
●快楽上昇:乱数2×3−3 = 3

「エリー……成程、多分覚えた。それじゃあエリー、しっかりと捕まって」
「流石にこの状態からだと、一気に引き抜くのは……っと、滑らないようにね」

 口を塞いでいた呼吸器は、外そうと思えば簡単に外せた。
 口と鼻を覆う器部分は、少し深い皿の様な作りをしていたが、咥内に押し込まれていた部分は――
 例えるならば、館に入って二つ目の部屋、巨大な蛇の怪物の陰茎に、形状が酷似していた。
 こんなものを咥えさせられたのも――思えば、初めてでは無い訳だ。
 ウォルフは相変わらず、天地逆の姿勢で、天井のコードにぶら下がっている。
 今のエリーならば、水面から手を普通に持ち上げるだけで、十分に手が届く距離だ。
 翳す左手に、同じくウォルフが左手を伸ばして吊り上げようとした――その時、である。

 ぬるり、と両脚に、柔らかく生ぬるい感触が伝わった。
 何が起こったかと視線を落とせば、とうとう奇魚の群れが、エリーに追い付いていたのだ。
 普段ならば、気持ち悪さばかりが先立つ状況だろうが――ここは淫薬のプールの中。
 ヒレを持たない蛇の様な胴体は、エリーの肌に沁み込むまでに、薬液を擦りつけてくる。
 三匹か、四匹か、或いはもっと多くか――無数の魚に脚を嬲られる中、
 遂にその内の一匹が、大腿を這い上がって下腹部にまで到達した。

「……あ。そうか、水温がちょっと低いからかな……?」
「水底に泥の層でもあれば、そっちに逃げ込むんだろうけれど……んー、劣悪な飼育環境だ」

 こんな状況でも、焦る様子の無いウォルフとは裏腹に、状況は逼迫する。
 奇魚の一匹は、そのぬめった鼻面を、エリーの秘所に擦り付けてきた。
 ほんの僅かに口先だけ沈んでは、ぬるりと滑って体が逸れ、胴体が陰唇を擦りあげる――それの繰り返し。
 脚で挟んで止めようにも、この魚の軟体ぶりと来たら、骨が無いのではと思いたくなる程だ。
 魚の体を刷毛にして、薬液はより一層、エリーの体に浸透する――

●陰唇、大腿の感度上昇
●快楽上昇:[技量値2×3−大腿6+補正3]+[技量値2−陰唇3+補正3]+乱数A = 乱数A+5

○乱数8〜9
 奇魚の感触に翻弄されながらも、エリーはどうにか、ウォルフの手を掴む事に成功する。
 後は引きあげられるのを待つばかりだが――その間、決して手を放してはならない。
 そのような事をすればどうなるか、エリー自身が良く分かっているだろう。

○乱数3〜7
 手は届く――だが、込み上げる快楽に振り回され、思う様に体が動かない。
 直ぐ傍に助け舟が有るというのに、エリーはそれを上手く掴めないでいた。
 かろうじて水に沈みはしなかったのが、せめてもの救いと言えるだろう。

○乱数0〜2
 あと少しで水から上がれるというのに――両脚と、陰唇を煽る劣情。
 水を掻く力が弱まり、エリーは再び水に沈んでしまう。
 水面までの距離は、自分の背丈ほども無い。一度の蹴りで体を浮かせられるだろうが――

■行動乱数
259名無しさん@ピンキー:2013/06/13(木) 15:45:23.08 ID:u13xNX5B
260エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/14(金) 11:26:58.09 ID:N0eevoyH
>>258
「ん…ふ、ぐぇっ…!けほっけほっ…取れた…って…これって…?」

なんとか外せた呼吸器、その先端は皿のような造りをしていた、が…
私の口の中で膨れ上がった部分そこは肉でできた棒の様な形をしていた
いや、それを見ていると何故か恥ずかしい気持ちが湧き上がってくる
その肉棒はどこか淫猥な形を形をしているのだ、例えば…例えばそうだ
まるで私がこの屋敷に来て舐めさせられたあの蛇の化け物のいやらしい部分
そう、まるで男の人の…アレ、みたいな……や、やだぁっ!

「なんて悪趣味…わたしずっとこんなのを?もうっ!」

私、ずっとこんなのを口に入れられてたのっ?
うえぇ…気持ち悪い…最悪だよぉっ!

だけど嫌なはずなのにその呼吸器を見ていると私は何故か私の胸の動悸は一段と速さを増してくるのを感じた

やだ…胸がドキドキして…ち、違う…これはきっとこの変なプールのせいなんだから
もう、さっさとこんな所上がらないと!
水嵩が上がるのなんて待ってられないよ!

「エリー!私の名前はエリー・フルマージュよ!待ってる余裕なんかないよ!早く助けて!」

少し、怒りの混じった人に物を頼む言い方にしては乱暴な口調でウォルフに叫ぶ
でも、しょうがないじゃない…あんな奴に下手になんて出たくないし…
あいつ、もしかして私を助けるの渋ったりしないかな…

そんな不安が一瞬よぎったがウォルフはどうやらそういうことは余り気にしないヤツのようだ
私の名前を覚えたのかどうかは疑問だったけど、ちゃんと私のことを気遣いながら手を伸ばしてくれた

「わかってる、ちゃんと掴まるからあなたも離さないでよね!」

文句を言いながらコードにぶら下がるウォルフが伸ばす左手に手を伸ばす
だけどその時だった、私の下半身から言い様のない気持ち悪さが伝わってくる

「ひゃっ!何っ!?なにかヌルヌルしたのが足に…や、やだ、ひゃ、ああああああ〜〜〜っ!」

太ももや足に何かヌルヌルしたものを押し付けられている感触
見ればあの魚の群れが私の足や太ももに纏わりついていた

しまった、追いつかれちゃったんだ…
やだ、こいつらヌルヌルしてて…生ぬるくて…それに…なんか体に当たる度に太ももがピリピリして…っ!

「やだ、離れてよ!なんで私に纏わりついて…んんぅっ!?だめ、こないでよぉっ!」

やだ、体が益々熱く…それになんかピリピリして…
き、気持ち悪いはずなのにどうして?そ、そうかこのプールの水が…
こいつらまさか私の体に染み込ませようと…!?い、いやあぁっ!
261エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/14(金) 11:27:28.31 ID:N0eevoyH
>>260
「ひっ!?」

私の足を嬲る淫猥な魚達、そしてついにその中の一匹が私の大事な部分目掛けて這い上って来てしまうのを感じる

「そ、そこは…!?」

どれだけ強く足を閉じようとしても無駄だった、ヌルヌルした軟体質の体を持つ魚は私の抵抗を気にもせず這い進み
私の未だ処女のままの秘唇を射程距離に収めてきた

「あ、つ、突か…ないでぇ…ひうぅっ!そ、そこはぁっ!」

耐え切れず漏れてしまう悲鳴、魚は私の大事な所を口先を使って擦り上げてくる
まるで弄ばれているようなその行為、だけど今の私はろくな抵抗をすることもできなくて…

「やめてぇっ!こす…こすらないでったらぁっ!」

結局は悲鳴を上げることしか出来なかった

●快楽上昇
乱数A:2

いやっ、このままじゃこいつら私の大事なところの中にまで…
は、はやく出ないと…
焦る私に対してあの男は逆に冷静にこの状況を分析しているようだった
あいつめ…私がこんな目に合ってるっていうのにぃ!

なんだか無性に腹が立ってくる、でも今の私の命運はこいつが握っているのは確かな事実だ
どれだけ腹がたとうと我慢するしかない、何も出来ない自分が情けなくて仕方なかった

「ひゃううぅっ!だめ…今はとにかくこの状況をなんとかしないと」

魚達に追い立てられた私は急いでウォルフの手を掴もうとする
だけど不安定な水の上、それに魚達が触れる直接的な快楽は私の力を抜き行動を阻害してくる
そのせいか左手も思うように動かず中々ウォルフの手を掴むことができないでいた

○乱数:7

「ちょ、ちょっと、そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!早くなんとかしてよ!
ひゃあっ!?ちょっと…そんなとこ撫でちゃ…ん、んんんっ!?だ、だめぇっ!ウォルフ!早く引き上げてったらあっ!」

魚達の責めを受け続ける私
半ば半狂乱になりながらウォルフに手を伸ばそうとすることしか出来ないのだった

■行動乱数
右手に呼吸器を持ちながら左手でウォルフの手を掴もうとする
乱数:7


【妖怪いちたりない!まあやっぱり追いつかれちゃいますよね】
【沈む可能性があるなら呼吸器はまだ持ってたほうが良さそう?】
262名無しさん@ピンキー:2013/06/14(金) 11:37:49.84 ID:LKq24Mk/
263虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/15(土) 00:05:24.13 ID:h6ljMgCr
>>260-261
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:82(+2)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(14) A(0):胸(17) お尻(36)  B(3):陰唇(6) C(6):子宮 膣内 大腿(4) 耳(2) D(10):口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●快楽上昇:乱数2+5 = 7
■脱出を図る:乱数7+補正2 = 9

「いや、引き揚げてと言われても……ちょ、待って、動かないで」
「こっちだって綱渡りなんだから、そんな無理は出来ないんだって……あら、あららら」

 マイペースな点ばかりはどうにもならないだろうが、然し一応、助けようとはしているらしい。
 コードに絡めた脚を器用に動かし、水面ギリギリまで手を伸ばし、ウォルフはエリーを引き上げようとする。
 が、快楽に悶えるエリーの手は、彼の動体視力でもなかなか捕まえられないようで、
 あちらこちらとモグラ叩きの様に、手を行ったり来たりさせていた。
 その意図は無いにせよ、エリーはあと一歩の所で、助けを得られず焦らされている。

 その間にも、魚群はますます数を増やし、エリーの体に集り続けた。
 下半身は言うに及ばず、腹を伝って背中、胸、首筋――
 何匹居るかを数えるぐらいなら、いっそ手足を振り回して引き剥がす方が楽だろう。
 人間の肌よりは冷たく、柔らかく滑った体が、鋭敏な皮膚を余すところなく撫で回す。
 責め手の巧みさは無いが、感情の無い凌辱は、何時果てるとも知れなかった。

 そして――その内の何匹かは、歯の無い口をぱかりと開いた。
 目の前で動き回る雌の肉を、もっと嬲ってやろうというのか――いや、この魚群に思考力は無い。
 ただ単純に、それだけの用途で作られた$カ物達は、それぞれにエリーの柔肌に噛みついた。
 左右の胸の先端に一匹ずつ。陰唇には二匹が膣口を左右に広げる様に。
 更に一匹は、エリーの最大の弱点である陰核を、全く容赦無く銜え込んだ。
 その快楽の度合いは、これまでの比では無い。
 当然だろう。ただでさえ嬲られ続けて開発された体が、淫薬に付け込まれて鋭敏化して――その上、心まで昂っている。
 寧ろ、憎い男の前で下等な魚に喘がされる事が、心地良くさえ感じ始め――

●快楽上昇:[技量値2−大腿6+補正4]+[技量値3×2−陰唇3+補正4]+[技量値3×2−胸0+補正4]+[技量値3+陰核3+補正4]+乱数A = 乱数A+27
264虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/15(土) 00:06:17.20 ID:h6ljMgCr
>>260-261
「よ……っと。やっと捕まえた、君は少し活きが良すぎるんじゃないかな」
 このまま水に沈むのではないかという刹那、エリーの体は宙に浮く。
 伸ばした左手をウォルフが捕まえ、片腕で軽々と引き上げたのだ。
 エリーを捕まえる為に低い位置まで降りていたからか、水から引き出されたのは腰から上まで。
 だが、これならばもう一歩で、完全に水から引き揚げられるだろう。
 丁度今は、逆さづりになったウォルフと、顔の高さだけは釣り合っている状態。
 引っ繰り返っても涼しげな笑みばかりは、どうにも崩れてはこないらしかった。

 いや――寧ろこの場合、笑みを保つ原因は、エリーにあるのではないか。
 媚毒に中てられた淫猥な表情を、奇魚に纏わりつかれた扇情的な裸体を、堂々と観察できる機会なのだから、
 好色なウォルフが楽しげなのも無理は無い――のかもしれない。


・注意! この後の乱数分岐では、両手でウォルフの手を掴む事で、乱数の出目を+2しても良い。

○乱数7〜9
 細身の体に似合わず、ウォルフは軽々とエリーを引き上げ、空いた手でエリーの腰を引き上げる。
 丁度エリーは、空中で横抱きにされた様な――抱きかかえる男は天地逆だが――姿勢となった。
 これならば、水に体が触れる事は無い。余程暴れない限り、落下する事も無いだろう。
 体には未だに、何匹もの奇魚が絡み付いているが――

○乱数4〜6
 引き続き、エリーを引き上げようとするウォルフだが――どうにも位置と安定が悪い。
 体を水面から浮かせるまでは出来たのだが、水に塗れたエリーの手が、恐ろしく滑りやすくなっているのだ。
 気も狂わんばかりの快楽で、エリーの握力も弱っている。片腕ではどうにもならないと、ウォルフは空いた手で、エリーの左手首を掴んだ。
 これで暫くは、今の状態より沈む事は無いだろう。後はエリーが、どうにか自分から這い上がる事が出来れば……

○乱数0〜3
 これで助かると、油断では無いだろうが、無意識の安堵が――或いは、無意識の欲求が祟ったか。
 指の力が抜けたのは、瞬きよりも短い一瞬だったが、エリーが落下するには十分すぎる時間だった。
 どぶん、と水の中に沈む。周囲は再び、赤みがかった世界に変わってしまう。
 先ほどと違うのは、奇魚の群れに集られている事と、呼吸器を付けていない事。
 つまり――先程の何倍も、危険な状態だった。


【ふふふ……これは飽く迄も敗北者への罰ゲーム≠ナすもの! 言うなれば凌辱パート。何事も無く脱出できる訳はありませんわ】【ですから快楽上昇も、今回ばかりは自重や調整無しでどっかんどっかんと。もう花火の如く】
【ただし、例えエリーさんの手が役に立たなかろうと、例え指が折れる様な事が有ろうと……】
【引き揚げてもらう為の手段は、実はきちんとあったりします。ご心配なく】
【……ちなみにネタバレ気味に言うと、ウォルフの所持品の一つですわよ】

【尚、呼吸器を付けるなら、沈むより先にがお勧めですわね】
【と、絶頂を堪える際は、精神消費は無しで大丈夫ですわよ。勿論任意消費であれば、それはそれで問題有りませんわ】

【加えて。今回、補正と合わせて乱数が中々に高かった為、次の乱数判定が甘くなっていますわ】
265名無しさん@ピンキー:2013/06/15(土) 15:44:13.95 ID:jAoFJhmI
265
266エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/17(月) 21:38:01.93 ID:f17hQDLQ
>>263-264
私はいまだウォルフの手をあと少しの所で掴めないまま水面でもがき続けていた

「あっ!?うぅうっ!こいつら…もう、こんなに一杯!」

その間にも魚たちは私の背中や胸、首筋にまで纏わりついていた
ただ私の身体に撫でてるだけなのにこんなに…
それに全然離れないっ!

「いぎっ!?くひいいいっ!か、噛んじゃだめっ!あぎいぃ〜〜〜っ!」

突然強く迸った乳首やアソコを挟まれる感触、痛みは感じず快楽の電流が身体に響きわたっていくのを感じる
私は堪らず恥ずかしい声を叫んで悶え苦しんでしまう
どうやら魚たちは私の敏感な所をあま噛みしているようだ

乳首、それにアソコを広げられてる…く、クリはだめなのにぃっ!
だ、誰か早く助けてよぉっ!こ、こんなの…だ、だめええぇっ!

ふと、ウォルフと目が合う、今もっとも私を助けてくれる可能性を握っている奴だ
だけど今、私は魚たちに責められて恥ずかしい声を上げて悶える所を見られてしまっている
そんなことを考えると何故か胸の動悸が跳ね上がった気がした
いや、こんなの…嫌なのに…気持よくなってる、私…感じちゃってるよぉ…

●快楽上昇
乱数A:2 任意絶頂しない

「く、ひゃあああっ!だ、だめぇぇっ!あっああああああ〜〜〜〜っ!あ……」

も…う……だめ…
乳首やクリトリスへの責めは今の私にとっては致命的だった
あっという間に気が遠くなって身体がいうことを効かなくなってくる
もはや泳ぐことを続けられずワタスは左手を伸ばしながらも身体は徐々に沈み始めていた
このままゆっくりと水底に戻される、そう思っていた時…

パシッと強く掴まれる手、気づけばそのまま水から引き上げられていた

「も、もう…お、遅い、よ…」

ようやく引き上げられたことを認識し息を荒げながらも胸の内には安心感がこみ上げてくる
媚薬に当てられ火照った頭、そんな時に目に入ったウォルフの顔に私は何故かドキッとしてしまうのだった

「あ…っ!?くううぅっ!」

○乱数:7

下半身には相変わらず魚たちが纏わりついているため私は快感に耐えることしか出来ない

「ひゃうっ!…あっ…」

しかしウォルフはあっという間に軽々とそんな私を引き上げ抱きかかえてしまった

■行動乱数
とにかく脱出するのが最優先と考え、呼吸器を捨て両手でウォルフの身体にしっかりと抱きつく
まとわりついた魚たちは水槽から脱出してから対処することにし与えられる快感を我慢する
乱数:5

【遅くなりました、でもダイスさんは普通に高かった!】
【絶頂は我慢しますねー、でも水に落ちない状態でウォルフが直接なにかしてきたなら】
【我慢せず絶頂しちゃうと思います】
267プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/06/18(火) 23:19:58.73 ID:E90jq/u+
>>256

「そ、そんなことないもん……、んひゃっ、あっ、え、ええっ、だ、ダズ……。そ、んなに……おっきかったっけ……?」

ダズラスの悪態につい反論してしまうものの久しぶりのダズラスのものに期待していることは確かで。
愛液を馴染ませて入れやすいようにするために膣口をなぞられれば微かに身体を跳ね。
そこでプラットは違和感というか気になることに気付く。ダズラスのそれが大きすぎやしないかと、一度挿入されたはずなのにおかしなことを聞いた。
それもそのはず、プラットは流石に指に慣れ過ぎたのだ。それより大きな肉棒を巨大に感じても仕方ない。

「うん……、入れて……ダズ……んっ……!! ぅぅぁぁああああっ、はぁんっ!! にゃ、にゃに、こへ……ぇ……っ!」

きゅうとダズラスの服の裾を掴んで二度目の挿入に備えるプラット。
初めてではなくお産すらも体験した膣は壊れることなく挿入できそうではあるが、それでもかなりきつくて。
指とは全然違う圧迫感と熱に頭がどうにかなりそうで、呂律が回らない口で驚きを表し。
ダズラスの配慮もどちらにしろ深く激しく感じてしまうプラットには関係なかったみたいだ。

「ふぁっ、ぁあああっ!! おひん、ひん、……わかう、よぉ……っ、おひん、ひんっ……! ひゃあっ、こにゃの、しゅぐ……っ、ひゃああっ!!」

遂にダズラスの肉棒が子宮口に密着する所まで来る頃には、早くもイきそうに大口を開けて口許から涎を漏らしていて。
呂律の回らず目は快楽でトロトロ、最高にエッチな姿をダズラスに見せる。

「いっ……いぅっ、いっ、っひゃ……! いひゃっ、ひゃっ……! いっひゃあああああああっ!!」

それから絶頂を迎えるまで時間はかからなかった。
ダズラスが立派にそびえる肉棒の括れたカリ首でプラットの中を抉れば、蕩け顔がもっと呆けたものになっていき快楽の大洪水がやってくる。
それはいとも簡単に堰を壊し、先ほど絶頂したばかりだというのにギュウウウウとダズラスのものを締め付けてはぷしゃっと短い音を立てて潮を吹いてしまう。


【お待たせしましたー、ちょっと立てこんじゃって】

【う、うん、たぶんプラットの方が倒れちゃいますw】
【あれ、それって妊娠周期的に……喜ばしいことが起きてしまうんじゃ……?】
268名無しさん@ピンキー:2013/06/18(火) 23:52:02.64 ID:AAGn4XZz
269虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/19(水) 00:29:45.76 ID:8vtS0r3/
>>266
エリー 9/10(9/10) 魔力:0/14 快楽値:102(+4)/80(/120)(758) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(15) A(0):胸(19) お尻(36)  B(3):陰唇(8) C(6):子宮 膣内 大腿(4) 耳(2) D(10):口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●快楽上昇:乱数2+27 = 29
■呼吸器を捨て、快楽に耐える:乱数5+補正4 = 9

 与えられる快楽の嵩は、尋常の精神の器であれば、容易く溢れて零れる程。
 決壊せずにここまで耐えきれたのは、幸運にも――或いは不幸にも、これまでの凌辱の経験が故であった。
 だが、だからこそ経験を上回るだけの快楽を与えられれば、適応できずに沈み始め――

「これでも全力で急いだんだけどね……やれやれ、我儘なお姫様だ」

 ――戯れる様な言葉と共に、引き揚げられた。
 エリーを抱えたまま、ウォルフは自分の体を、振り子の様に揺り動かす。
 初めは僅かに揺れるばかり。次第に大きく角度が付いて、髪がなびく程に速度が生まれる。
 十分に加速がついたと見るや、コードに絡めた脚を解いて跳躍。
 こともなげにウォルフは、水槽の外、自分が座っていた長椅子へと舞い戻っていた。
 ご丁寧に、空中で自分の体勢を入れ替え、上下の向きを合わせてエリーを抱えたままで、である。

「はい、到着。快適な旅とは言い難かったかも知れないけれど、ね」
「然し君は無茶をする。あれだけのポーションを持ち込んでおいて、肝心な時に使わないんだから」
「だからあんな仕上げ¢Oの、不安定な怪物に苦戦するんだよ」

 深く背凭れに体重を預け、右脚を左脚の上に乗せ。エリーを抱く腕は、疲れを知らないのかそのままだ。
 口調も表情も、見事なまでのマイペース。エリーが置かれた状況を斟酌する事なく、常のままである。
 その涼しげな表情に、エリーの心が揺れたのは、媚薬の為なのか――それとも、助けられたという恩義の為か。
 何れにせよ、尋常の精神状態でないエリーを、ウォルフは落ち着かせてくれなかった。

「兎も角、どうにか助かったのは確かなんだ。まずは生還を喜ぶべきだろうけど……」
「ちょっと話の邪魔になる、これをまずはどうにかしようか」

 そう言うなりウォルフは、エリーを抱えたままで、上体を曲げる。
 軽く開いた口が向かったのはエリーの胸――の先端に噛みついたままの、あの奇魚の元である。
 手で掴めばヌルヌルと逃げ回るだろう魚体にウォルフは噛みつき、ぐいと引っぱり、投げ捨てた。
 同じ工程をもう一度繰り返せば、まず両胸は解放される。
 そうすれば、間髪入れず、ウォルフの顔はエリーの腰から下へ近づけられる。
 陰唇に噛みついた二匹を、今度は二匹纏めて加え、引き剥がして投げ捨てる。
 歯の無い口が無理に剥がされるのは、丁度、強めにつまんだ指が逃げていく感触にも似て――次で、最後。
 淫核に噛みついていた一匹も、とうとうウォルフの牙に捉えられ、あえなく投げ出された。
 手段に疑問はあろうが――やっとの事でエリーは、奇魚から解放されたのだ。

 だが、解放の代償として与えられたのは、微弱とはいえ快楽と、感受する自分を見つめる視線。
 先程は顔ばかりを見られていたが、今は体を、鼻も触れんばかりの距離で見られているのだ。
 刺激に反応して起こる体の変化も、恐らくは全て、余す所なく観察されている筈で――

●快楽上昇:[技量値2×2−胸0+補正5]+[技量値2×2−陰唇3+補正5]+[技量値2+陰核3+補正5] + 乱数A = 乱数A+25――強制絶頂

■行動乱数
・ただし強制絶頂に加え、ウォルフに抱えられている状態な為、身体を動かす行動の判定は著しく不利になる
270虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/19(水) 00:31:12.35 ID:8vtS0r3/
>>266
【……むむむ、思った以上にダイスの出目が良かった……脱出成功ですわ】
【尤もこの先、仮にウォルフに指針を預けて行動を続けるのであれば、】
【少なくとも、脱出の道がまた狭まっていく……という事はお伝えいたしましょう】
【基本的に私の迷宮は、行動の選択肢を提示しない事が多い分、行動できる幅も広めにしていますもの】

【エリーさんの場合、攻撃性能が極端に高い魔術師ですから】
【魔術一辺倒にならないよう、かつ積極的に戦闘を行えば、割とスムーズに進める筈ですわよ】
【勿論今の様に、舌先三寸でどうにかしなければならない事もありますけれど】

【……しかしエリーさん、もしかして吊り橋効果に引っ掛かるタイプだったりしますの?】
271名無しさん@ピンキー:2013/06/19(水) 01:20:06.04 ID:sUvKMWl4
272エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/19(水) 21:17:32.12 ID:r1PAxNuq
>>269
「う、るさい…こっちも辛いん…だから…っ」

憎まれ口を叩きながらもしっかりとウォルフの腰にしがみつく
もうあんな変な水槽に沈むのは御免被りたかった

「はぁ…はぁ…くぅっ!」

胸やアソコに噛み付いたままの魚たちは未だ鋭い快感を送り続けている
だけど、こんな状況で悶えるわけにもいかず私は体に力を入れることでなんとかその刺激を抑え込んでいた

快感に耐えながらしっかりとしがみつき体勢を安定させた私は改めて今の状況を確認してみることにした
コードに足を絡めコウモリのようにぶら下がっているウォルフ
今の私は酷く不自然な抱きかかえられ方をしていた
この体勢だと丁度、背中の方にウォルフの顔があることになる
傍から見ると多分ひどく妙な格好に見えることだろう

とりあえず助かった…けど、この体勢…うぅ…なんだか妙に…

しかし、一応これもお姫様だっこ…になるのだろうか?
そう考えると妙に意識してしまう、体が媚薬に当てられてしまったせいだろうか

いやいや、まだ助かったわけじゃないしっ、大体こんな体勢でどうやって上がるのよ!

なんだか気恥ずかしくなってしまった私は
これからどうやって上に上がるのか聞くことにした

「それでっ…ここから…それで…どうするの、こんな体勢でどうやって…あそこまで行くの…?」

だけど聞いた瞬間、すごく嫌な予感がした
そう、私は忘れていた、こいつがただの人間じゃないことを…
そう言えば、そりゃもう規格外の超人みたいな身体能力の持ち主だったのだ…この男は

「え――ちょっと…なにやって…ま、まさか…ひゃっ、き、きゃああああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」

身体を振り子のように揺らし出したかと思うとウォルフはそのまま一気に上へと跳躍してしまった
抱え上げられていた状態の私はそのまま大きく空を舞う羽目になった

水槽の上に着地したときには私は衝撃で少し目を回してしまっていた
いつの間にか逆だったはずのお姫様抱っこは正しい姿勢になっており私の顔の前にはウォルフの飄々とした顔があった

「こ、この…っ!当たり前よ!ほんと非常識なんだからっ!」

だけど経緯はどうあれ、水槽からはなんとか脱出できたらしい
そしてそのままこいつは何故か私を抱き上げたまま長椅子に座り脈絡のない会話を始めている

相変わらず、わかんない奴…
正直早く降ろして欲しい気持ちでいっぱいだったが、助けてもらったのは確かだし付き合ってやることにした
273エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/19(水) 21:18:02.26 ID:r1PAxNuq
>>272
「ふん…ポーションを使う余裕なんて…殆どなかったじゃない…それにあの時は…」

あの闘技場でのことを思い出し、忘れていた怒りがこみあげてくる
魔物に変えられてたイングリッドさん、そうだ、あの魔女達は絶対に許さないんだから…っ

「…あなたには関係ない話だよ…はうっ…ぅっ!」

思わず目を逸らしてしまう、そして、思い出したかのように奔る快感
そうだ、魚たちはまだ私の身体に纏わりついたままだったんだ
でも、こんなにしっかりとくいついた魚を私の力で引き離せるのだろうか?
それに無理やり引き剥がしたら多分…
その時に起こるであろう快感の激流を想像し身震いしてしまう

だけどそんな私の気持ちを知ってか知らずかウォルフは僕に任せろとばかりに顔を魚に近づけたかと思うと…

「え?なんで顔を近づけて…や、そんな…無理やり…っ、いぎっ!?は、ふひゃああああああっ!」

その瞬間、胸から走る快感の激流、ウォルフがその口で魚を引き剥がしたと気づくこところには
私は大きく口を開き絶叫してしていた

「――は、ふぁぁ…あ?あ、ぎっ!?にゃああああああああああっ!」

間髪入れずに引き剥がされるもう片方の胸に食いついた魚
私は背中を大きく退けぞらせ抱かれた腕の中で激しく跳ね上がった

「――はっ…はぁ…はぁ…はぁっ……あ、ふぅ…」

両胸を解放されたものの私は既に限界に近い状態だった
多分次に何かされればイッてしまう、そんな確信を抱いていた
そんな時、ふとウォルフと目が合う、胸が一際強く高鳴り、お腹の奥がドキッと激しく収縮する感覚

なに?そうだ…私、今、裸だった…こいつに生まれたままの姿を…
それもこんな恥ずかしい声を上げちゃって感じてるところを全部見られているんだ

男性の腕の中で自らの裸体を淫らに跳ねさせてしまっている、そう意識してしまったせいか体が一気に熱くなる
まるで体がこの状況に歓喜しているようだった

嘘だ、嫌なはずなのに、こんなヤツ憎らしいはずなのに…
もちろん頭ではそれを否定している
だけど心とは裏腹にその視線をもっと感じたい、見て欲しいという思いが膨れ上がっているのを感じていた

いやぁ…ダメなのに…私…私、もっと見て欲しいって思っちゃってる…どうして…
なんで?私…おかしく変になっちゃってるよぉ…っ!
274エリー・フルマージュ ◆iX4uegIpGA :2013/06/19(水) 21:18:32.75 ID:r1PAxNuq
>>273
そして、最後に最も敏感な場所、クリトリスに噛み付いた魚が引き剥がされる
その衝撃で私は意識が飛びそうな悦楽で止めを刺されてしまう
目の前が真っ白になり、そして…

「あっ!?ひゃあああっ!?だめっ!もう我慢できな…いっ、くううううう――――――――っっ!

●快楽上昇
乱数A:3
強制絶頂
・初期快楽値60

「はぁっ!ハアッ!…ふあっ…あ…ま、また私…イっちゃった…の…?」

イっ…ちゃった、私がイッた所…またこいつに見られちゃったよぉ…それも今度はこんなに近くでぇ…

息も絶え絶えといった感じで脱力し余韻に浸る
恥ずかしくて死んでしまいそうだったが、どこか安心するような心地よさも感じている気がした

「はぁっ…はぁっ…このっ……もう…少し…やり方ってものがっ…あるでしょ…っ……はぁっ、は、ふぅ…」

だけどそれを気づかれたくない私は相も変わらず憎まれ口を吐き続けるのだった

■行動乱数
憎まれ口を叩きながら息を整える
落ち着いたらウォルフに降ろすように言い、ウォルフの思惑を問いただす
乱数:1

【あまり免疫の少ない子な上に全身発情状態にされてる状況なので】
【気の迷いが出てしまうのもしょうがないと思うよ!】
【魔力も尽きてるので精液を飲むことで回復できると言われたら上辺は渋々、実はドキドキでやっちゃうかも…】
【とりあえず魔力も武器もない今の段階だと思惑や情報を引き出しながらウォルフに協力しようとするかなあ】
【エリー的には今のウォルフは信用してないけど利用はできると考えて行動することにします】
【アイテムが戻ってチャンスがあれば抜け出すかもだけどね】
275名無しさん@ピンキー:2013/06/19(水) 21:34:02.77 ID:sUvKMWl4
275
276虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/06/21(金) 13:14:16.35 ID:XQCIhdzd
>>272-274
エリー 8/8(9/10) 魔力:0/14 快楽値:60(-1)/80(/120)(827) 理性:100 累積絶頂回数:15 状態異常:
感度 S(-3):陰核(15) A(0):胸(19) お尻(36)  B(3):陰唇(8) C(6):子宮 膣内 大腿(4) 耳(2) D(10):口(1) 背中(1)
<基礎能力>筋力1 器用2 敏捷4 知力3 肉体2 精神4 幸運2 魔力3 攻撃力:3+(乱数)/2
<AS>炎魔法(魔1 /2)風魔法(魔1 /1)雷魔法(精2魔4 /5)回復魔法(魔2 /1) 搾精吸魔(口淫・肛姦での射精時、快楽10上昇+理性4減少ごとに魔力1回復) 鋭敏化(探索判定と敵技量値+2) 羞恥快楽(他者の視線を得ての絶頂時、理性5を消費するごとに精神+1)
   淫呪(魔力1消費する際、快楽値20上昇+理性3減少で無効化) 魔力伝導(接触時使用可能、魔力1/x、衣服枚数により威力増減)
<PS>気丈(精神抵抗+1) 底力(体力+精神≦4なら判定+1) 肥大陰核(下着装備時毎ターン快楽上昇) 柔軟性高い
   出産願望(膣内射精or胎内産卵で快楽+20) 頑丈(体力1以上減らない) 快楽享受(快楽値による判定値増減)
<装備>青の指輪 <アイテム>無し  <称号>『堕落の悦び』『母体』『淫魔』

●快楽上昇:乱数2+25 = 27
・強制絶頂、初期快楽値60

「やり方とは言っても……ゆっくりじわじわと、時間を掛ける方がお好みだった?」
「そっちの方が僕だって、観賞する楽しみが続くから良いのだけれど……君が辛いと思ってさ」
「ほら、注射だってさっとやってさっと引き抜くのが一番痛みが少ないのと同じで」

 例えに関しては、注射の普及率の問題も有り、頷けるかどうかは微妙なライン。
 それはさておき、エリーはどうにか、継続的な快楽に襲われる事だけは無くなった。
 だが、代償として与えられたのは、羞恥を快楽として楽しんでしまう本性の自覚。
 薬毒に冒された体は、未だに熱が引く事は無く、思考の異常も継続していた。
 もっと見られたい、触れられたい、イかされたい――理性が抑えても、欲求は留まらない。
 憎まれ口を叩きながらも、ウォルフの視線が体を舐め回せば、エリーの秘唇はまた快楽にわななき始める。


■降ろす様に要求、思惑を問いただす:乱数1−補正1 = 0

 呼吸が少し落ち着いた所で、エリーはウォルフに、自分を降ろす様に要求した。
 が――絶頂で呆けた頭は、上手く理論立てた言葉を選べなかったのだろう。
 ウォルフは変わらずの表情のままで、逆にエリーを説き伏せに掛かった。

「気持ちは分かるけど、今は待つんだ。ここは実験動物の保存水槽室、監視はそう厳重じゃない……脱出される前提が無いからね」
「ただ、この部屋の外からは研究棟。服を着ていない君が、一人で歩き回っていれば不自然じゃないか?」
「しかも今の君は……とてもじゃないけど、自分の足で歩くのは辛そうに見えるよ」
「脱出を図るなら、暫くは誰かとの接触を避ける事だ。違うかな?」

 現状、この男は嘘を言ってはいない。少なくとも、単純に人を騙そうとしている訳ではない。
 寧ろ言う事だけを考えるなら、道理はそこそこ通っている――からこそ、面倒なのだろうが。
 だが、エリーを抱える腕は僅かに緩んで――

「と、何を考えてるか、か……答えが難しいな」
「一番近い答えを出すなら、方針の違い≠ナ、君を逃がしたくなった……そんな所だと思うんだ」
「なにせランと来たら、本格的に君を壊すつもりらしいからね」

 ――ぐるり、とエリーの体が向きを変えられる。
 ウォルフの体を背もたれに、脚を椅子にして座らされ、腰を背後から抱き留められ。
 そしてウォルフの顎が、エリーの右肩の上に軽く乗せられた状態――つまりは、あのダンスホールの時と良く似た格好だ。
 違いと言えば、今度はウォルフが長椅子に座っている為、必然高さが生まれ、エリーの足が床に付かない事。
 適温の水から引き揚げられ、少しばかり感じ始めた寒さも、直ぐ背後の体温に掻き消される。

「あの時の答えを聞きたい。今、この瞬間、君が欲しいものはなあに?」

 はぐらかす訳ではないが――少なくとも、簡単に核心答えないらしい。

■行動乱数

【……成程、確かに免疫をつける場面はありませんでしたわね。敵は殆どが異形か女性かばかりですし】
【どこまでを自己主張できるかによって、この後のルートは大幅に変わるかと思いますわ】
【現在はもう十数通りくらい分岐を考えてあるので、少々の無茶振りなら受けられます。ご安心を】
【なお、先に一つだけネタ晴らし。ウォルフは没収されたアイテムの場所を知りません】
277名無しさん@ピンキー:2013/06/21(金) 20:16:40.59 ID:BEuPmN2S
278大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/22(土) 11:21:17.54 ID:M0afdAOh
>>267
プラット……っ、はぁっ、くっ……プラット……っ!
(小さな体を抱きしめたまま腰を突き上げ、逞しい力でプラットを突き上げるダズラス)
(本来なら男根を飲み込むには早すぎるはずの膣穴が絶頂にきゅうきゅう締め付けて潮も溢れだすと、口からは低く気持ちよさそうな声が漏れでていった)

●任意絶頂 : 快楽値 -20 | HP -1

はぁっ、はっ……プラット……気持ちいいか?
俺のちんこで子宮の奥突かれるの……気持ちいいか……っ?
(まだプラットの膣が敏感なまま、ダズラスの攻めは止まることなく続けられる)
(この遺跡に来て様々な経験を経た結果、幼い見た目に敏感な体質を植え付けられてしまったプラットには、容赦無い突き上げにすぐにでも次の絶頂が押し寄せてくるだろう)
(強烈な快感をプラットの腰奥に突き立てながらもダズラスが聞いた言葉は紛れもなくトゥリークに対する嫉妬が見えていて)
(嘘でもトゥリークに屈してしまったプラットを自分のもとに取り戻したい、という思いからか、プラットの本当の気持ちを彼女自身の言葉・声で聞きたくなり)
いっぱい覚えさせてやる……今度は俺の形忘れないように、しっかりとな……っ!
(突き込みに更に力が入るダズラス。絶頂の時が近づいてきたのか、既にみっちりと膣穴を埋め尽くしていた肉棒は更に硬度と太さを増していき)
(力強く腰を持ち上げると肥大した亀頭はプラットの子宮口をごちゅっ、ごちゅっと突き上げ、射精口と子宮口がぶつかり合う勢いでプラットの体も上下に揺さぶられ)
(プラットの体重に加えてダズラスの腕の力が子宮口一点に集中すると、ぶつかる度に子宮口は僅かにこじ開けられ、縦に開いた鈴口が子宮の中を覗いてしまう程になり)
(プラットに抱きつくリティアも上下に揺さぶられて、しっかりと母にしがみついているのだが、その表情は苦しそうなものでもなく、逆に幸せな母の気持ちが流れてくるかのように目を細めていたのだった)

●パラメータ変化 : 開発Exp +2 | 快楽値 +30

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 4/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 110(残66) | 快楽値 : 108/100(強制絶頂) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↓ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【お疲れ様ですー。こちらもレス返しますよ!】
【ロール内でも早速倒れてしまいそうなくらいに激しくなっちゃってますが、やはり無事帰ってからも激しく求め合っちゃうんですかね、この二人は……w】
【連続絶頂で本能が排卵を求めてしまう、という感じのエロ設定ですw運命の時は次のレス、ですかね?】
【それでも周期的には真ん中くらいなので、可能性としては半々……くらいに考えてくださいませ】
279名無しさん@ピンキー:2013/06/22(土) 13:11:24.72 ID:rjLDVoxg
280プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/06/22(土) 21:14:12.80 ID:KdaUia0+
>>278

「うんっ……、ひゃっ、あっ……! きもひ、いいよぉ……っ、あんっ、はぁっ……、はぅぅうっ!」

ダズラスの質問の意図なんて頭の中が快楽、快楽、快楽のプラットには分からない。
だからその質問の答えは真偽を問うまでもなく正しいと分かる。そんな反応をプラットはしていた。
絶頂し敏感になった膣内を突き上げられては本当に気持ちよさそうな声をあげ、見た目に反して激しく乱れる。
自分の手によってそのようにさせた、その事実がダズラスにもっと独占欲を掻き立てられるだろう。

「こぇが……っ、だじゅ、のぉ……っ、ひゃっ、ああっ、ふぁぁぁっ、あんっ! あぅっ! ひゃああっ!」

プラットの膣内がダズラスの肉棒の形へと拡張されていく。
ダズラスの肉棒が何度も何度も子宮口をノックすればその度にビクビクっと身体を震わせて、
その度に白くどろりとした本気で感じている証である愛液を分泌していってはダズラスの動きを助けて。

「ひゃああっ、ああっ、あああぅっ、やっ、あああっ、わぅぅぅっ、だじゅ、だひゅ……っ、いっひゃぅ、しゅご、いのっ、きひゃっ、ああっ、ひゃあああっ、だじゅっ、だじゅうぅうううううううううううううっ!!」

そしてすぐに訪れる限界。スパートのように激しく、より強く突き上げられる膣内に今まで以上の乱れ様を見せるプラット。
呂律の回らない声で、必死にギュッとダズラスの服の握り、必死にその名前を呼ぶ。
意識がちかっ、ちかっと明滅しだしビクンっビクンっと膣内の痙攣が激しくなっていく。
ダズラスの一突き、それが子宮口を僅かでもこじ開けた時それは訪れる。
どくんっ……と大きな鼓動が胸を打てばぎゅうううううっとダズラスの肉棒を逃がさないように締め付けて身体を跳ねさせる。
限界を越えた限界が絶頂を迎えさせ、先ほどとは比較にならない程の快楽の波が押し寄せてくるのだった。



【この年でもう二児を作ろうとしているのですから帰ったら子供だけでサッカーチームが出来るぐらい作っちゃうんじゃ……、なんて思ったりw】
【その判定も久しぶりですねぇ、さてさてどうなるのかなぁ】
281名無しさん@ピンキー:2013/06/22(土) 21:31:03.13 ID:eqLzzvEB
282大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/23(日) 13:09:46.76 ID:oMKx9ZYB
>>280
プラット……っ、くっ……はっ、はぁっ……!
(快楽に翻弄される中で、ダズラスの問に一切の偽りのない答えを返すプラット)
(小さな身体で自分の欲望を受け入れ、従順に慕って求めてくれるプラットへの愛しさがダズラスの胸中で膨らみ続けて)
(自分の肉棒で激しくよがらせていることによる独占欲と愛する気持ちが重なりあい、恥ずかしさのブレーキも外れていき)
……俺のものだからな……プラット……っ!
この先何があっても……プラット、お前は俺だけのものだからな……っ!
(これまでの冒険でもこれからの冒険でもプラットに襲いかかる敵は数多く出てくるだろう心配から、ダズラスの口から声にしてプラットへの告白を果たしていく)
(「自分のもの」という言葉にプラットを自らの所有物にするような支配欲も見えるものの、それほどにプラットのことを敵の手に渡したくないという気持ちが強く)
(腰の突き上げを依然強くしていきながら、自分だけの膣穴のその一番奥にその欲望のすべてを叩きつけていく)
は……ぐっ!そんな締め付けたら……俺も……イっちまう……っ!
(プラットの膣が大きく痙攣し、連続での絶頂を見せるとダズラスの肉棒はプラットの再奥に締め付けられて固定されたまま動けなくなってしまう)
(肉棒の先端は子宮口に埋めこまれたまま、プラットから腰を引き込むことができない)
(それは強烈な締め付けのせいもあるが、ダズラス自身がプラットの子宮に精子を流し込みたいという欲望を持っているためでもあり)
(ここで孕んでしまってはプラットの負担が更に大きくなってしまうという心配よりも、子宮の中まで自分の「所有物」にしてしまいたい本能が優っていたのだった)
(びくびくっ、びくびくっと頻繁に肉棒が跳ねて、精子を吐き出したいというダズラスの思いをプラットの膣奥に伝えていく)

●強制絶頂 : 快楽値 -30 | HP -2 | 開発Exp +3

このまま……出すぞ……っ!プラット……!
俺の精液……プラットの子宮に注ぎきるからな……っ!
(締め付けが強力でピストンができないのであれば、あとは腰をつきこむ一方通行の動きをするのみ)
(プラットを強く抱きしめたまま更に腰を密着させて、ダズラスの腰とプラットの腰がひとつに混ざり合ったかのように深く繋がって)
(更に強く子宮口をこじ開けようとする肉棒は、子宮口を更に広げて亀頭の浅いところを咥えさせてしまい、その感触までも伝わって)
(ダズラスの欲望は、子宮を精液で犯すのみならず、幼い卵子までも種を植えつけて自分のものにしたいという域にまで達していた)
(更に数度肉棒が震える。あと一息で射精する段階で、ダズラスは座って抱き合った状態のプラットの頭を上げると強く唇を押し付けてキスをして)
(もう片方の手で尻尾をぎゅっと掴むとプラットの快感にもとどめを刺そうとして)
プラットっ!んむっ!んっ、んん……っ!!
(プラットの大事な所、唇と尻尾と膣の奥、すべてを自分のものにした状態で鈴口からドロリとした精液がプラットの子宮に注がれていく)
(しっかり子宮口に鈴口を咥えこまれているために、熱い子種汁は漏らすことなくプラットの子宮に詰め込まれ、容赦なくダズラスの匂いに染め上げていって)
(プラットの卵子に再び混ざり合おうと、大量の精子が一斉にプラットの卵管へと勢い良く泳いでいって)

●パラメータ変化 : 開発Exp +3 | 快楽値 +35

【〜○】【〜○】受精判定【〜○】【〜○】
排卵周期 : 高(最大値60%)
種族差  : 人型(高知能)(+30%)
子種性能 : 濃厚(*1.5)
射精位置 : 子宮口密着(*1.5)

受精確率 : 60% +連続絶頂*2(+5) -> 65%
>> **2桁乱数判定** 00〜65で【受精確定】●パラメータ変化 : <<状態異常 : 受精>>が付与
【〜○】【〜○】【〜○】【〜○】【〜○】

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 2/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 116(残60) | 快楽値 : 113/100(強制絶頂) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :― (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)
     連続絶頂 * 2
283大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/06/23(日) 13:10:19.47 ID:oMKx9ZYB
【妊娠にかかる期間が元に戻ったとしても、年に一人は子作りしちゃいそう……頑張れ、ダズラスw】
【連続絶頂のバランス取りにちょっと悩みましたが、排卵誘発をイメージしているので最大値による切り捨て後の受精率上昇としてみました】
【排卵周期によっては危険日+連続絶頂+他条件で100%受精確定……とうこともありうるわけですがその時は覚悟くださいませw】
【さて、前回とほぼ同じ2/3の確率です。どうなりますかね……?】
284名無しさん@ピンキー:2013/06/23(日) 14:12:44.41 ID:/a9KBEiu
285名無しさん@ピンキー:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN ID:eHjsO2kP
286名無しさん@ピンキー:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:cuyZblAb
過疎
287名無しさん@ピンキー:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:nysEk/xq
カッソー
288大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:PtAt67T7
【プラットちゃんに1レス連絡です】
【前回のレスから1ヶ月ほどたちましたが、プラットちゃんの方は忙しい感じでしょうか?】
【見てくださっている確認だけでも欲しいので、何かしら返事を頂けると……自分が非常に安心できますw】
【今でもレスを気長にお待ちしておりますので、余裕が出て来たらまた連絡ください……!】
289名無しさん@ピンキー:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN ID:FKOL12TI
290プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:POYXOVWD
【はいい……っ、すみません! 今日中には返せると思います……!】
291プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:POYXOVWD
>>282

「んひゃあ……っ、あぅぅっ……! だじゅ……、ずっと……いっしょ……ぉっ、はっ……ああっ!」

びくんッびくんッと膣内を痙攣させながら、その反動か身体もその度に震わせて絶頂の感覚を味わうプラット。
そのような状態でダズラスの肉棒は遠慮なく震え、敏感な膣を刺激する。
休む間もない快楽の伝達にプラットの表情はトロトロと蕩けたものになっていて、しかし視線はしっかりとダズラスを捉えていて。
生まれつきの被支配欲に子宮をキュンキュンとさせながらもダズラスの本心分かってかより強く彼の着る服の袖を掴み嘘偽りのない言葉を伝え。

「んっ、はあっ!! あっ、ぅ……っ、ひゃううううっ! うんっ……っ、ら、して……っ、いっぱい……らしてぇ……っ!!」

ずんッずんッと肉棒は子宮口をこじ開けようと責め立てる。
ダズラスの堅い抱擁を受け、それを返してはリティアを両親の胸のぬくもりで包んで。
その攻勢とダズラスから伝わってくる想いからか子宮口を開いて肉棒を受け入れた。

「んぅ――!! んっ、んん――――――!! んんっ、んッ―――――――――――――!」

ビクビクッとダズラスの雄が震える。もうすぐ出るのかな、だなんてプラットは思っているとあっという間に唇を奪われていた。
その動作はあまりにも自然で、この二人はそうするべきと言われてるかのようにも見えて。
敏感なふさふさ尻尾を握られプラットの全てをダズラスが掌握すると、まるでダズラスに命令されたかのように射精と合わせて絶頂を迎えてしまう。
あっという間に子宮は白濁によって染められていき、しっかりと種を植え付けられてしまって。


【受精判定:9】

まだプラットの排卵期には少し早い。
だからダズラスの精子が血眼走らせながら卵管を彷徨っても命尽きるまでに排卵されるかどうか、分からない状態のはずだった。
しかし今のプラットはダズラスのもの。長い道のりに数多くの障害があったのにも関わらず精子の多くは生き残り、今か今かと排卵を待ち望んでいた。
その声に応えないわけがなく、少しの時間が経つと卵巣から卵子が生み出される。
一斉に群がられる卵子。それは間もなく白色に変わっていくのだった。

「……えへへ、ダズ。……赤ちゃん、出来たかな……? ううん、出来た……よね?」

結合したまま絶頂の余韻を味わうプラット。
とくん、と新しい命の芽生えを気付かないうちに感じながらダズラスに確認する。そう、第二子の誕生を。

【だいぶ時間がかかってしまいました……、すみません……!】
292名無しさん@ピンキー:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:bCzmL/hu
293大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:8cg3VWNu
>>290,291
【おかえりなさいませ!レス返してくれてありがとうございます……!】
【……なんですが、受精判定のところ、00-65が受精確定なので9が出たということは残念ながら不発ということになってしまいます;】
【このレスはこのレスでとても素敵なので、ifスレにレスを返しつつ、このスレでは失敗判定とみなしてこちらからレスを返す、という感じにしたいのですが大丈夫でしょうか……?】
【これからお出かけなので、帰ってきたら返事するようにします。プラットちゃんの忙しさとかが大丈夫ならばまたぼちぼちと再開して行きましょう……!】
294プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:POYXOVWD
>>293
【理解するのに時間がかかっちゃいました……w】
【そうですね、大丈夫です。まだまだ忙しい中合間を縫った感じなのでまた遅れちゃうことはありますが……・、よろしくお願いしますっ】
295名無しさん@ピンキー:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN ID:dEmUcWuz
295
296虚ろな廃屋・金 ◆cDZojd4MKkZs :2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:X+6XT2kX
【したらばが全面的に落ちているのでこちらでココレットさんに伝言を……!】
【レスは完成しています。が、投稿できません……復旧次第書き込み致しますわ】

【と、こちらはエリーさんへ】
【お忙しい……のかしら? ただ、やはり連絡が無いのは不安になりますわ】
【最後の音信より一か月以上過ぎました。あと二週間ばかり待ってみますわ】
297名無しさん@ピンキー:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:TReY5fKo
298大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:2hlpEHry
>>291
(幼い身体を逞しい腕で覆うように抱きしめ、尻尾を掴み、小さな膣穴いっぱいに肉棒を埋め込んで、子宮の中までも自身の子種汁をたっぷり注ぎこむ)
(身体も心もプラットを自分のものにして支配欲を満たされたまま、膣奥で肉棒を震わせて更に白濁を注ぎ込む)
(排卵のタイミングとぴったりあっていればかなりの確率で受精するであろう濃度の種を、僅かにこじ開けた子宮口越しに小さな小袋いっぱいに詰め込んで)

(惜しむらくはプラットの排卵周期が僅かにずれてしまったことであり、ダズラスの精子はプラットの子宮の中でその役目を果たせず死んでしまうこととなる)
(プラットにも、最初に受精した時に感じた子宮の熱が感じられないことから、この種付けが不発に終わったことが感じられるだろう)
(それでも、子宮全体にダズラスの子種の暖かさはじわりと広がり、ダズラスの想いを全て詰め込まれたような感覚を味わうことができるだろう)
はぁ……はぁ……
プラット……疲れちまったか……?
(荒い息を整えながらプラットに声をかけるものの返事はなく、少女はそのまま眠り込んでいるように見える)
(トゥリークに襲撃されて気を失った後の激しい交尾だったし無理もない、と少し申し訳ない気持ちになりながらも、再び水路の隅に横になり、プラットを腕に包みながら回復を待つのだった)

●強制絶頂 : 快楽値 -30 | HP -2 | 開発Exp +3

XXXX ★HP : 0となったので、強制的に気絶となる XXXX

(それから更に少し時間が経ち、再びプラットが目を覚ます頃になり……)
……プラット、目ぇ覚めたか……?
えっと、さっきは無理させて悪かったな……その、とてもよかったぞ……
(プラットが気を失っている間、これまたずっとプラットとリティアの二人を腕の中に包んでいたダズラス)
(目を開けたプラットの視界には、プラットを抱けた嬉しさと無理をさせた申し訳なさの混じったような表情のダズラスと、無垢な表情で眠るリティアの顔が見えるだろう)
(疲れた身体を労るように、ダズラスの大きな手がプラットの犬耳ごと頭を撫でていき)
どうする、プラット……?少し休んでから気を取り直して出発……で大丈夫か?
無理させちまった俺が言うのもなんだが、あまり一箇所にとどまって休むのも良くないしな……
(トゥリークに負わされた怪我も大体治っており、あとは体力の回復を待つのみのプラット)
(無理してすぐに動き出すことも可能だが、このまま休んで元気が出たらまた出発でもよさそうだ)

********乱数判定********
乱数値によって体力回復値が変動(3 + N)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 1/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↑ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)
     連続絶頂 * 2

【自分の方もあれから忙しい時期に入ってしまい返事が遅れました、すみません……!】
【ifの方にも受精成功したバージョンのレスを後で残しておくことにしますね】
【忙しくなると置きでもレスが大変になってしまうのは自分もよくあることなので、あまりに長引きそうなら避難所に伝言残したほうがいいかもですね】
【自分は2週間以上空きそうならば連絡するようにしますので……】
【ちなみに体力回復値は3〜13ですので、うまく行けば体力全回復できますよ。乱数計算は落ち着いてやりましょう……w】
299名無しさん@ピンキー:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:TReY5fKo
300名無しさん@ピンキー:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:JfV/RasK
300
301うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
302 ◆sLmc9cVrOg :2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:7Q4kcdgO
【名前・種族】
リタ・シュトレーラ、人間
【年齢・容姿】
24歳、身長161cm、体重49kg、3サイズ88・56・85
赤銅色の艶のあるショートヘアと、同色の瞳を持つ大きな二重まぶたが少女の無垢さを連想させる。
引退してなお無駄なく機敏に動けるような筋肉は残っているが、体重は軽く胸や尻以外はほっそりとしている。
ゆったりとした恰好が好きで、ブラウスの上にポンチョを羽織ったりドルマンニットをこのんで着用。
【性格】
昔はじゃじゃ馬だったと言われているが、今は快活程度に収まっている。
夫や生徒たちをからかっては笑顔の絶えない毎日を過ごす。
【職業】
教師であり冒険者ブレイズ・シュトレーラの妻。
ブレイズと結ばれるまでは、短槍と身体強化の魔法を使いこなす軽装の前衛として地元ではそこそこに名の知れた冒険者だった。
【目的】
行方不明となった夫の捜索。
現役の冒険者が全て駆り出された状況での迷宮捜査。
【好きなもの/嫌いなもの】
好き:夫、生徒たち。
嫌い:ぬめり、悪臭
【希望プレイ】
触手溜めや三角木馬といった罠や呪いのアイテム、コスチュームチェンジなど
人型も男女や美醜問わず大歓迎です
寝取りチックに子宮に注ぎ込まれる展開があるとうれしいです。
【NGプレイ】
痛みのみを与える行為、大スカ
【エロ頻度】

【エロ描写】
お互い満足のいくよう極力濃くかければと思っています
【備考】
15歳の時には冒険者としてのキャリアをスタートさせており、結構なベテランだった。
得意先のギルドが同じだったブレイズと結婚後、小学生程度の子供たちを集めた学校で
簡単な計算やサバイバル術を教えている。子供たちはみな純粋だと思っているが、子供たちの中には後ろ暗い感情を抱いている子も…
【メイン時間】
だいたい21〜24時程度までです。

【非常に楽しそうなスレを見つけたのでプロフを置いておきます】
【wikiで下調べしたところ、人妻キャラは少ないみたいなのでこうしたキャラで挑ませていただこうとおもいますっ】
303名無しさん@ピンキー:2013/08/14(水) NY:AN:NY.AN ID:1k7tq+FP
304プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:ryubr/sU
>>298

ダズラスに抱かれながらも襲ってくる強い眠気、それに抗える体力を持っておらず次第に瞼がうつらうつらと閉じようとしていて。
それでもなんとか頑張って意識だけを保ち、ダズラスの呼びかけを心の声で「大丈夫だよ」と返し、そこで力尽きる。
その堕ちていく意識の中
305プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN ID:eSQrPIbz
>>304 >>大遺跡さんへ
見なかったことにしよう、見られなかったことにしよう……! おーけー?

【書いてる途中に呼び出しを頂いたのでまた時間置かせてもらうかもしれません……】
306名無しさん@ピンキー:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:bApMQDtc
307プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:Tt3hT08/
>>298

ダズラスに抱かれながらも襲ってくる強い眠気、それに抗える体力を持っておらず次第に瞼がうつらうつらと閉じようとしていて。
それでもなんとか頑張って意識だけを保ち、ダズラスの呼びかけを心の声で「大丈夫だよ」と返し、そこで力尽きる。
その堕ちていく意識の中、あの暖かなお腹の熱がいつまで経っても起こらないことに少しガッカリしたり……。
しかし、身体の中からダズラスの想いに抱かれている感覚、それはとても心地よくって一時の安らかな眠りにつくことが出来た。

****

「…………ふぁ、ぁ……だ、ずぅ……、え、へへぇ……」

やがて時間が経ち、プラットの瞼が開かれるもその眼はとってもぼんやりとしていて意識もかなり曖昧なもの。
重く気怠い身体を無理やり動かしてダズラスの先ほどの情事の感想に嬉しそうに手を振ってはくたーっと大きな胸によりかかる。

「……う、んー……、もう、ちょっと……ねる……りてぃあ、と……いっしょ……」

出立をいつにするかと聞かれるも、今の身体の状態はそれどころじゃなく今は頑なに動きたくないと体重をかける。
確かにここにいつまでも留まるのは危険だが、押されたら倒れてしまいそうな状態で歩き回る方がはるかに危険だと思ったからだ。
それに可愛い我らが娘、リティアも眠っている。このまま健やかに眠らせて……と。

「…………なに、か……あったら…………すぴ…ぃ……・」

プラットが考え付く一番の最適解はいち早く体力を取り戻すこと。
身の安全全てを一旦はダズラスに任せて、再び軽い眠りにつくのだった。

【乱数判定:1】




【お待たせしましたー……、うう、恥ずかしい……】
【も少しぐっすり眠れたらよかったのに、ダイスの神様ぁ……】
308名無しさん@ピンキー:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN ID:9UqnPC+D
309ダズラス ◆dNviQrhxeU :2013/09/07(土) 11:05:35.43 ID:+o8PHlfx
>>307
●パラメータ変化 : HP +4
(ダズラスとの交わりからそのまま意識を手放したプラットが目を覚ましたのはそれほど時間が経っていない頃だった)
(数十分、少し昼寝でもしたような時間。自然と瞼の開いたプラットは依然ダズラスの腕の中で)
(衣のない肌ではダズラスの温もりを、それほど時間の経っていないおかげか子宮の中には受精には至らずともダズラスの精液の温もりと重みを感じ)
(汗や愛液、精液などを拭き取られたのか、綺麗な体になったプラットを抱くダズラスは、一方で身体の側にまとめた荷物をおいていて、いつでも出発できるような状態だった)

……プラット、気づいたか?
何度も気失わせちまって悪かったが、その……よかったぞ……
(小さな身体を労るように、大きな手で頭をゆっくりと撫でる)
(プラットの身体にひっついたリティアも心地よさそうな寝顔をプラットの視界に晒していて)
どうだ、歩けるか……?そろそろ気持ち入れ替えて先に進んだほうがいいかもしれないと思うんだが……
……ヤツに道具もいくらか奪われちまったし、他の魔物が来る前に探索を進めて、役に立つものを手に入れておきたい……
(兄貴と慕っていたトゥリークとの決別を表しつつ、次の行動に向けての考えをプラットに述べる)
(全快まで待ちたいのも山々だが、ただ長居するだけでは次に何が襲ってくるかも分からない)
(何かしら移動して良いアイテムの入手に期待をかけたいらしく)
まだ休むにしろ進むにしろこの水路、道は2方向しかねぇ。
下の方へ進むなら恐らく水の流れる方に向かうべきだと思う。水は下の方に流れていくもんだからな……常識で考えればな。
(川下の方へ視線を向けるダズラス。言葉を切った後になるとその首が川上の方に向けられて)
ただ、ヤツが逃げてったのは上流の方だった。プラットに埋め込まれた虫の件もあるし盗られた道具のこともある。
ヤツをここで追いかけるなら上のほうに向かったほうがいいかもしれねぇ。
……プラット、お前はどうしたい?先に進む方かヤツを追いかける方か……行きたい方に俺は従う……
(まだ第三層に降りてから大きな移動をしていない。一本道の水路、進む道は川下か川上か、上に登る階段も今はまだ見えている)
(更に休憩を申し出ることも出来そうだが……)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 5/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↑↑ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【再び三度おまたせしてしまいすみません……しかしここで進む方を選べばようやく第三階層の探索開始ですね】
【水場ならではの敵や罠を色々ネタ蓄えてますので、心機一転頑張っていきましょう!】
【……体力少なめですがダイス運応援してますよw】
310大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/09/07(土) 11:06:26.40 ID:+o8PHlfx
【しまった、久々で避難所の名前で書いてしまった……細かいですが一応修正を……】
311名無しさん@ピンキー:2013/09/07(土) 12:22:19.40 ID:WkVpLD7e
312プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/09/23(月) 07:10:06.65 ID:7T1cZ6t8
>>309

「ん……っ、ふぁ……ぅ……おは……よ……、んぅ……ダズのおてて……ごつごつで、好きぃ……えへへ……」

目が覚めるや否や自身を見守ってくれていたダズラスに頭をなでなでされて、
少し見当違いのような寝ぼけているような……彼の問いかけと恥じらいを込めた意見に答えるプラット。
その答えと共に乗せた笑顔は嘘偽りのないことを示していて、屈託の無い本当にうれしそうなものだった。
その笑顔をダズラスに十分な時間見せると、それをリティアの方へと向け「おはよー」と小声で呟きながら可愛らしい寝顔を堪能し。

「うん、大丈夫……! ……トゥリーク…………」

実のところは眠る時間が短く思ったよりも疲れは取れていない所だがダズラスの言う通り
このままずっとここにいても仕方がない、そう思ってはちょっぴり嘘をつきつつ力こぶを腕に作ってみせるプラット。
しかしその元気も”ヤツ”と言い表した人物を思い出して少し暗い顔を見せる。

「…………うん、だったらボク……川下にいきたい……」

ダズラスの説明の中、終始プラットは暗い顔のままだった。
またあまり頭の中に内容が入っていないような、そのように感じさせる表情にも見える。
そして下した決断はトゥリークから避けていく……川下へのルートを選んだ。

「……………………って、ちょっと待って……? 虫……って、なに……?」

そうと決まると身支度……とはいってもダズラスがほとんどやってくれているし、プラットの唯一と言っていい衣服はリティアが羽織っているが、
手短にすると「行こう」と短く彼に向かって言うと手を引くプラット。
しかし、そこでダズラスの説明を思い出し一つの疑問をぶつける。
”プラットに仕掛けられた虫”、それは本人にとって身に覚えのないことだからだったからだ。


【いえいえ、こちらも待たせてしまいました……】
【プラットの方はなかなか心を入れ替える、ということは出来なさそうですが背後一同お互い頑張りましょう!】
【ありがとうございます……! どっちを応援しているのかはさておいて……と】
313名無しさん@ピンキー:2013/09/23(月) 11:47:19.82 ID:ZYgZal/e
314大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/09/29(日) 18:20:26.95 ID:GNuex0aT
>>312
っふ、こんな手が好きなのか?お前って奴ぁ……
(幼女が大人に甘えてくるそのままの態度で返されるとくすりと笑ってしまい)
(プラット好みのごつごつした指で、ピンと立った犬耳のあたりも軽くくすぐるように撫でていく)
(プラットの腕の中のリティアも、眠ったままながらプラットの声に反応したかのように頭を胸の上にすりすり擦りつけて甘えてきて)

……川下だな、分かった。先に進もう……
さっさと下に降りちまって……この遺跡を一緒に突破しような……!
(トゥリークの名前を出した途端に明らかに暗い顔を見せるプラットを励ますように背中をポンと軽く叩いて)
(過去よりも未来の希望に目を向けて、共に迷宮を進んでいこう、と発破をかけるダズラスだったが)

……あぁ、しまった……まだプラットに説明してなかったな……
落ち着いてから話そうと思ってたんだが……今がその時かもしれねぇな……
(プラットに言い止められて、歩き出したダズラスの足が再び止まる)
(出発する前には話そうとしていたものの、プラットとの情事に耽るうちに忘れてしまっていたようで……)
(それでも言うならば今しかない。同じ「虫」を植え付けられた魔物と出会ってからでは遅いかもしれない)
……俺も正直伝えるのが怖いが、プラットには言っておかないといけねぇ。
プラット……お前が気絶している間に……首に「虫」を植え付けられちまったんだ……あの野郎に……!
(不治の病を宣告する医者の気持ちはこんな感じなんだろうなと思いながら、トゥリークに植え付けられた虫のことをプラットに話していく)
(もちろん虫の効果自体はトゥリークの言っていた通りならば虫はいずれ死ぬだろうし、地上に戻れば直してくれる人もいるだろう)
(しかし少なくともこの遺跡にいる間はこの効果は続くだろうと思うと、再びプラットが他の魔物の手に堕ちてしまう場面を目の当たりにしてしまうかもしれない)
(説明し終える頃には再びダズラスの心中に不安が押し寄せてきて)
……悪いな、プラット……こんなことになっちまって……
だから、もし魔物と会って身体に違和感があったら、プラット……すぐに逃げてくれ……!
俺もできる限りサポートするから……危ないときは一緒に逃げるんだ……分かったか、プラット……!
(ダズラスの腕がプラットの小さな身体を抱きしめる。リティアを気遣って力をセーブしてはいるが、指に込められた力は本当にプラットを心配している様子で)

……行くぞ、プラット……
俺が言うのも何だが……あまり重く受け取りすぎるな……?今まで切り抜けてきたピンチだってあるんだ、なんとかなるさ……!
気沈んでたらいざというときに動けねぇぞ?お互い元気出していこうぜ……な?
(少ししてダズラスの腕の力が緩んでいく)
(考えられる精一杯の励ましで、実際にプラットが元気を出してくれるかも分からないが、まずは暗い空気を変えようと努めていく)
(ダズラスはプラットからリティアを受け取ると自分の胸に抱いて、空いた方の手でプラットの肩を掴むと軽く引き寄せて)
(この幼い犬耳の剣士をできるだけ自分の側に置いていき、水路の水の流れる方に足を動かし始めたのだった)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 5/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↑ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【お互いお疲れ様です……!自分の方は少しずつ状況が落ち着き始めた……かもしれません……!】
【自分でつけた設定ながら、実際にロール回すと結構心にきますね、この虫は……】
【展開とダイス次第では救済も考えてはいますが、暫くの間はこのハンデで頑張って乗り切ってください……!】
【移動したら次のイベント分岐入りますよ。川下方面ということ比較的進行早いルートになっておりますが敵はいつも通りパワーアップしてますのでお気をつけをー】
315名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 19:24:24.74 ID:EonAtkiR
315
316名無しさん@ピンキー:2013/10/08(火) 21:36:31.40 ID:c40vP4iA
債務
317プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/10/19(土) 15:12:10.50 ID:Ijx5O8NO
>>314

「……む、し……。それって……、ううん……・すぐ取れるものじゃないよね……」

一通りの説明をダズラスから受けると淡い期待をもって彼に尋ねるも、すぐに諦めたように自己完結させてしまう。
ここの魔物たちは自分の身体を狙っている、過去にそう推測を立てただけあってその事実はあまりにも重く身体が勝手に震えだす。
ただでさえ魔物に襲われることが怖かったのに、自分で身体を開く……その姿をダズラスに見せるなど嫌で嫌でたまらなかった。
「…………わぅっ!?」
その状態でダズラスに抱き寄せられれば少しビックリしたような声をあげてしまう。
しかし、大好きな人の腕の中。恐怖や不安に脅かされていた身体のピタリと取り除かれて。
「……ダズは悪くないよ、ボク……頑張るから……」
リティアを落ちないように注意を払いながら片手で抱き、ダズラスの腰に手を回す。
ダズラスの言葉にコクコクと頷きながら、心を安らがせて……。

「うんっ! 大丈夫だよっ! ボクには……えと……ダズとリティアが……いるから……!」
すっかりと元気を取り戻したプラットはダズラスの言葉に応えるように元気いっぱいの受け答えをするも、その後の言葉で恥ずかしさに自滅してみたり……。
そんなこんなで元気になったり元気が無くなったりとしながらも名残惜しそうにダズラスの腕から離れて。
「わっ……わぅぅ……っ」
しかし再びダズラスに肩を掴まれ引き寄せられてしまう。
満更でもないが、とても恥ずかしい……そんな複雑な気持ちに包まれながら第三階層が始まろうとしていた。


【うー……3週間も空いてしまいました……すみません……】
318名無しさん@ピンキー:2013/10/20(日) 11:41:12.91 ID:f1ZHPQXZ
319名無しさん@ピンキー:2013/11/09(土) 15:03:27.13 ID:aOZZjrdY
細工
320うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
321大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/11/27(水) 01:00:00.33 ID:LepYYGiq
>>317
……そうか、よしっ!先進むぞ!
(元気を取り戻してきたプラットに、自分もしっかりとした気持ちを持とうと、力の入った声を入れるダズラス)
(無防備な格好のプラットの肩を引き寄せたまま、水路の流れる方へまっすぐに進んでいく)

(長い水路をひたすらにまっすぐ歩いて行く3人)
(水路は曲がることも分かれ道を作ることもなく、ひたすら1本に伸び続けていた)
(壁には20cmほどのパイプ穴がところどころに空いているが特に何かが出てくる様子もなく……)
(その通路に変化が出てくるまでの数十分、激しく体を動かすことがなかったためか歩きながらも疲労の塊は僅かながらに軽くなっていくのだった)

●パラメータ変化 : HP +1
●1単位時間経過

……おい、プラット。なにか見えてきたぞ……?
(相変わらず水路は一本道だが、対岸の足場は少し変わっていて)
(向こう側の足場が途切れて作られた小島の上に、第二階層でも見かけた宝箱が置かれていた)
(その小島に向かうパイプの橋が都合よくこちら側の岸からかかっているのが見えるが、壁の穴と同じく直径20cmのパイプは渡るのにもバランスが悪そうで)
(対岸までの距離は数メートル。身のこなしの軽いトゥリークがジャンプして一度水面で跳ねる必要がある程度には広く)
(水路の水面までの深さも3メートル近くはありそうで、仮に落ちたとすると手を伸ばしても届かないのは明らか。薄暗いせいで水深もどれだけあるかは検討つかない)
宝箱か……ヤツに色々持って行かれちまったのもあるから何かいいものがあれば手に入れておきたいが、場所が悪いな……
(プラットを気遣ってか、宝箱を取りに行くのにやや消極的な台詞を言うダズラス)
(それでもその視線は宝箱の中身が気になる様子で対岸に向けられていた。それは言ったとおりの必要にかられてか、遺跡荒らしをしてきた仕事の癖のためか)
(自分が渡るのでもいいが、この巨体ではこのパイプを渡るのは余計に危ない気がして)
(プラットが何か反応を起こさなければ、そのまま通り過ぎそうな様子で水路を進んでいこうとする)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 6/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↓ (↓)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【1ヶ月半空いてしまいました……出す度に遅れて申し訳ないです……!】
【体力回復はこちらからのお詫びボーナスとしてお受け取りください;】
【それと向こうの伝言スレに後ほど書き置きしたいと思いますので、時間のあるときに見てくださればと思います……!】

【今回のレスですが、水路の構造が文章で分かりにくいと思うので簡単に上面図で図示してみます】
通    路
路     ←通路が途切れている
通[パイプ]宝
路     ←通路が途切れている
通    通
路    路
【宝箱のある部分のみ離れ小島になっているような地形になっています】
【途切れた部分も結構距離があり、小島からジャンプして途切れた部分を飛び越えるのは少し厳しいかもしれません】
322名無しさん@ピンキー:2013/11/27(水) 01:33:30.34 ID:UFmv1tx7
323プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/12/06(金) 23:23:10.25 ID:DOh5jGIS
>>321

…………なにも、いない……かなぁ?
(ドギマギの探索を再開するも警戒の糸は途切れない……)
(とはいえ、何か出てきそうなパイプ穴からは気が抜けてしまうぐらい何も出てくる気配も様子も感じられず、正面からも何者かが近づいてくる気配もないことに次第にその警戒も最低限のものにしだす)
(疲労で重かった足取りも次第に軽くなっていき、それに比例して身体も軽くなっていくのを感じた)

うん? ええっと……、宝箱……かな?
(先に気付いたダズラスの視線の先に顔を向けると、小島と宝箱が見える)
(次いで紡がれるダズラスの意見に頷くと、ジッとパイプとすぐに切り捨てることができないダズラスの顔を交互に見て)

……ボク、いってくる!
(少し考えたのちの決断は宝箱へのチャレンジだった)
(ふと身体が火照るガスのトラップを思い出すも、それはすぐに思考の外へと追いやられパイプの前へとしゃがみ込む)
(それから少し確かめるようにパイプを触ったり、揺らしたりしてみる)
(パイプの上を歩いて渡るのではなく、跨って渡ろうと考えるも十分に安全を確認して渡るつもりだ)


【お久しぶりです! 前回のレスがかなり遅れてしまった自分が悪いのでお気になさらず……】
【伝言スレの方、軽く目を通しましたが返信は向こうで行いますねー】

【分かりやすい図示、ありがとうございます】
【そうなると取りに行く中でも安全牌になり得るんじゃないかと思う手を使って渡ってみようと思います】
【……この迷宮においてはその限りじゃなさそうですがw】
324名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 23:42:24.31 ID:ZZ5HjPz7
325名無しさん@ピンキー:2013/12/06(金) 23:44:06.42 ID:ZZ5HjPz7
325
326大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/12/08(日) 15:19:18.10 ID:gmiEHAUA
>>323
大丈夫か、プラット……?
……危ないと思ったらすぐ引き返すんだぞ。中身開けるときには慎重にな……!
俺も何か気づいたらすぐ知らせるからな……
(プラットに心配の言葉をかけるダズラス)
(止めようかとも迷ったが、やはりアイテム収集の必要性を考えるとプラットが自発的に言う限りは止めるわけにもいかず)
(宝箱の罠にも用心するように言うと、再び眠り始めたリティアをしっかり抱きかかえて周囲の警戒を始めていく)

(プラットがパイプに触れると、若干ひんやりとした感触が小さな手に伝わる)
(水路の中だけあって水気がついてしっとり湿っているものの、ぬるぬる滑りやすい程でもなく)
(揺らしてみると僅かにギッギッと軋む音が聞こえる。古いパイプではあるようだが簡単に折れそうなものでもなさそうだ)

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 6/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↓↓ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【自分もプラットちゃんの方も復帰できはじめたみたいでよかったです……!】
【今回はとりあえず簡潔にパイプの状態の描写だけ……ダズが渡るには不安があるくらいの耐久度をイメージしてます】
【果たして安全牌の方法で無事渡り切れるのか、今後の展開に期待してみましょうかね……w】
327名無しさん@ピンキー:2013/12/08(日) 19:38:46.25 ID:NszfLs6J
328プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/12/08(日) 23:12:13.24 ID:IRJRKu/A
>>326

うんっ、分かったよ! ダズ!
(ダズラスにかけられる言葉に頷いて、その後は大丈夫だと握り拳を作って)
(それからパイプの検めに入る)
(危険を感じるようなものは無く、今の所は変哲のないパイプだと判断すると一度首を縦に振って)
よし……、それじゃ行ってくるね♪
(それからもう一度振り返ってから自信満々の笑顔を見せてからパイプに跨ろうとする)
(その、隠すものの無い股間がそのひんやりとした鉄の塊に触れると……)

ひゃんっ……! わ、わぅ……、つめたい……。
(想像していない、想像できない感覚がプラットを襲う)
(言うならば冷たい指で軽くそこを触られたようなもので、それ相応のぴくっとした性感に震える姿を見せる)
(とはいえ、それによって意識が飛んだり大きく身体のバランスを崩してというわけではなく)
……わぅ、えへへ……
(変な声をあげてしまったことに対する恥じらいで頬を赤らめてダズラスの方へ振り向いて苦笑いとちろりとだした舌を出して誤魔化し)
(なるべく股間を浮かべて、パイプにそこが付かないように進んで行って)
(だが、それも限度はあるということと上手くいくかどうかも分からなかったり……)


【一応安全牌のペナルティとして受け取ってくださいー、大遺跡さんの判断で快楽値もろもろの増加をお願いします】

【はい、なるべく返せる時に返しますのでこれからもよろしくお願いします】
【さてさて、これで蛇が出なかったらいいんですけどw】
329名無しさん@ピンキー:2013/12/09(月) 05:53:30.63 ID:OKq5krjS
330大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/12/11(水) 23:15:56.90 ID:cWOdX8N5
>>328
……あまり無理するんじゃねぇぞ?
(パイプの安全を確かめて跨がろうとしたプラットが不意に声を上げる)
(照れ笑いを返すプラットに、少し呆れたような笑いを返して、パイプを渡り始めた少女の様子を見守っていくダズラス)
(しかし、犬耳とふさふさの尻尾が生えた裸の少女が、パイプに秘部が触れないように跨いでゆっくり進んでいくその様子は、後ろから見ると僅かにお尻を突き出したような格好にも見えて)
(尻尾の奥から見え隠れする、おしりの間から覗く幼いスジは、ダズラスの集中を丁度よく散らしてしまっていた)

●パラメータ変化 : 快楽値 +10

(歩いて行けば数秒でたどり着けるであろう足場と足場の間を、じわじわと進むプラット)
(しかし、今まで様々な魔物がプラットに襲いかかってきたこの迷宮、ダズラスとの距離も離れ、あまり激しく動けない状態の今は、魔物たちにとって格好の隙となっているかもしれない)

********乱数判定********
0〜9 : イベント発生するパイプ位置。図の場所で以下のイベントが発生する。

(ダズラス側)路==パイプ=路(宝側))
       8642013579

    9が出た場合、何事も無くパイプを渡りきる。
    0〜8が出た場合は以下のイベントが発生。
(プラットがパイプを渡っている途中、ふと右足に何か冷たく湿った物が当たる感触が伝わる)
(それはパイプのような硬い無機物とは明らかに違う、柔らかく動きのあるもので)
(プラットの視界から見えない太い縄のような形をしたそれは、プラットの脛から膝にかけて巻き付こうとしていた)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 6/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 10/100(甘い痺れ) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :↓ (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【それでは折角性刺激に敏感な体なので軽くむず痒い思いをしてもらうことにしましたw】
【イベント発生場所については、数字が大きいほど通路に近い場所となるようになっています】
【7ならあと少しで通路に手が届きますし、6や8ならダズラスの支援も楽に受けられそうですね】
【はて、蛇……?なんのことやら……(焦点の定まらない目で)】
331プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/12/12(木) 00:42:08.46 ID:kfrsFhKz
>>330

【乱数判定:0】

んっしょ……、んっしょ……!
(じわじわと股間にパイプが当たらないように細心の注意を払いながら進んでいくうちに中腹まできたプラット)
(残り半分、残り半分と自分に言い聞かせながら次の一行動を取ろうとすると、違和感が)
……ぬる? わ、わぅ……?
(冷たくて湿ったものが右足に這うような感触)
(明らかな異常に対し冷静な対処を取れれば良かったものの……)

わ、わぅっ!? んっ!! わぅっ、わぁぅっ……!!!
(中腹まで来て何もなかった事にすっかり気を抜いていたのかビックリしてパニックすら起こす始末)
(じたばたと足を動かし、必死に脚に巻きついた何かを振り払おうとして)


【うん、久しぶりだとこうなりますよねw】
【しょ、触手かもしれませんね……(光りを失った眼で)】
332名無しさん@ピンキー:2013/12/12(木) 01:10:15.85 ID:1jcLzrPE
333名無しさん@ピンキー:2013/12/13(金) 12:33:53.23 ID:BX9b4+Ev
333
334大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/12/21(土) 21:07:58.94 ID:zL6fl+z8
>>331
……!?どうした、プラット……!
(じわじわとパイプを渡っていたプラットが、中腹にきたところで突然取り乱して)
(しかしパイプの裏に張り付いて足首に巻き付こうとする存在はダズラスからの死角になっていて)
(直後にダズラスが気づいた時には、それは足首から更に巻き付くように伸び上がってきていて)
ヘビか……!くそっ、ここからじゃ俺の手も届かねぇ……!
(太くて長い灰茶色のそれは、自分の胴と同じ太さの脚の上を滑るように昇っていく)
(その先端には黄色に黒の瞳がついたヘビの頭が、赤い舌をチロチロと伸ばして、足元からプラットの顔を見据えていて)

/////////////////////////エンカウント/////////////////////////
敵 : 大水蛇
情報 : 未知の敵であるため詳細情報なし。プラットの脚とほぼ同じ太さのヘビ。
【!】淫虫判定【!】
乱数[0]で淫虫状態の敵となる。
淫虫状態となった場合、強制的にプラットに状態異常:強発情が付与される

********乱数判定********
1〜2 : プラットが足を必死に動かしたために、大水蛇をプラットの脚から剥がすことに成功する。
    大水蛇はそのままパイプの裏に再び隠れ、様子をうかがっている様子。
3〜9 : プラットがじたばた足を動かしても大水蛇を引き剥がす事はできず、脚から腿までの進行を許してしまう。
    大水蛇は更にプラットの生身の身体を攻め込もうと、腿から後ろにまわり背中に這い進もうとする。
0  : 足のじたばたによる揺さぶりを活かして一気にするすると昇っていく大水蛇は、その勢いでプラットの尻尾に一周くるっと巻き付いてしまう。
    (開発Exp +2 | 快楽値 +12)

※強発情の場合、判定条件・パラメータ変化が以下に変更される
1〜2 -> なし
3〜9 -> 3〜5
0  -> 6〜9, 0 (開発Exp +3 | 快楽値 +30)
************************

<状態>
冒険者 : プラット
HP : 6/14 | SP : 7/7 | 開発Lv : 6(敏感)/開発Exp : 119(残57) | 快楽値 : 0/100(平常) | 乳 : 微乳 / 搾乳◎[7] | 排卵周期 :― (↑)
スキル : 基本剣攻撃 | ソニックブーム(2)
装備 : ぼちぼちな剣 | 木を削って作った盾 | 服従の首輪[呪] | トルコ石のペンダント
持ち物 : 高温でも溶けないチョコ | ロープ | 消毒液 | 包帯 *1
状態異常 : 淫虫
現在階層 : 第三階層
備考 : 1〜3階層のアイテムを識別可能
     同行者 : ダズラス / リティア(E: 絹の羽衣)

【少し遅れましたがレス返しです……!】
【予想が当てられるなんて思ってもみなかったですねー(棒)】
【そして虫が仕込まれてから初の戦闘ということで、判定追加してみました】
【ペナルティとしては少し重すぎ?かもしれませんが、確率自体は低いので……】
【冒険の進行やルートによって確率は色々変動していきますので、今後の展開にもご期待くだされば……w】
【ペナルティの重さは、「ダズラスなしならばゲームオーバーの危険が強い」くらいの調整を目指しております……!】
335名無しさん@ピンキー:2013/12/21(土) 21:16:03.98 ID:v8yrJw7O
345
336プラット ◆lnhrZ3PHFA :2013/12/22(日) 01:00:07.75 ID:pNu5M+HE
>>334
…………っ、!! へ、蛇……っ!?
(未だ落ち着かない様子の中、ジッと見られている気がするようなしないような)
(そう思って、その錯覚の元へと目線を移すとお転婆なプラットには見慣れている蛇が足に巻きついていて)
(未知の何かがふっついたわけではないと分かれば気分が落ち着くのかといえばそうではなく……)
な、なにこの蛇……! す、すごく、大きいよぉ!!
(さすがに自分の足ほどの太さをした身体の蛇は見たことがなく驚き、更にパニックを起こしているようにも見えて)
(自信の顔を見据えるようなその態度も不気味に思えるのであった)

【エンカウント、淫虫判定:5】

【乱数判定:6】

いやっ、やぁ…!! はな、れてぇ……!
(ぶんぶんと懸命に足を振るも冷たい感触は振り落せないみたいで)
(その感触は腿まで達してしまい、足を動かすだけでは振り落せなくなったように見える)
わぅ……! そ、そうだ……! け、剣……!
(蛇の進行は止める気配を見せず、後に回り更に這おうとしていて)
(これ以上は流石に進めさせるわけにはいかず、いつまでも狼狽えている場合でもない)
(そう思ってか、なんとか冷静さを取り戻しては腰に差してある愛用の剣の存在に気づき)
……こ、これで!!
(危なっかしくはあるものの、やらざるを得ないこの状況)
(足に巻きついている蛇の身体に向かって刃を突き立てる試みをしてみて)


【十分の一ならまだまだ余裕……かな?】
【うう、もっと重くなると思うと少し不安が……wですが、そのぐらいの塩梅がいいですね!】
337名無しさん@ピンキー:2013/12/22(日) 13:40:00.81 ID:fcPgzRJu
338大遺跡 ◆dNviQrhxeU :2013/12/28(土) 10:49:53.09 ID:zST48+MV
>>336
(プラットの脚に1周2周と巻き付いていく大ヘビ)
(機敏な動きは見せないもののパワーは大きさに見合ったもので、大人ならまだしも幼いプラットの力では振りほどけない力で締め付ける)
(鎌首をもたげるその頭を更にプラットの背中に回していこうとする水蛇。そこにプラットの腰にさした剣の切っ先が胴めがけて突き立てられた)

********乱数判定********
1〜2 : プラットの剣は大水蛇の胴に有効な切傷を与えることに成功する
    大水蛇の体はそのままパイプからも離れ、水路の中にざぶんと音を立てて落ちていった
3〜5 : プラットの剣は大水蛇の胴に有効な切傷を与えることに成功する
    脚に絡みつく力は緩くなり、再び振りほどくチャンスが与えられるが、その頭はなおプラットの体にまとわりつこうと背中に向かって這っていく
6〜9 : プラットの動きに合わせて大水蛇が身を捩り、剣による攻撃を回避する
    大水蛇の頭はそのままプラットの背中を這い上がり、自身の重みとパワーでプラットの剥き出しの上半身をパイプに押し付けようとする。
0  : プラットの動きに合わせて大水蛇が身を捩り、剣による攻撃を回避する
    とのまま切っ先はプラットの脚を掠め、熱く感じる切り傷を負ってしまうこととなる
    大水蛇の頭はそのままプラットの背中を這い上がり、自身の重みとパワーでプラットの剥き出しの上半身をパイプに押し付けようとする。
    (HP -2)
************************

【仕事納めできましたので、朝昼でもちょくちょく時間が取れやすそうです……年末年始のイベントを除けばですがw】
【ファンブルの際のダメージ、あまり痛々しくするのは描写しにくいと思ったので掠めた程度にしてみました】
【1/10なのでそんな出ないとは思いますが、出血度合いについてはやりやすい具合にしてくださいw】
【軟体動物だけあってやはり剣撃は有効打ですね!】
339名無しさん@ピンキー:2013/12/28(土) 17:34:55.18 ID:8RArnpwZ
340キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2013/12/29(日) 15:10:18.75 ID:LxmCz+RG
オクヴィアナ地方。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれた美しき大地は、今、魔境と化していた。

事の発端は数ヶ月前…
この地に突如として不気味な黒き魔力が立ちこめたのが始まりだった。
まるで霧のような邪悪な魔力に覆われ、オクヴィアナの地は外界から隔離されてしまう。
その地に住む人々とも連絡が取れなくなり、一体彼の地で何が起きたのかも定かではなかった。
情報の収集、そして事態の打開を図るべく、各国の調査団に兵士、ギルドの調査員、さらには冒険者までがこの地に向かった…
だが、誰一人としてこの魔境から戻ってきた者はいなかった。

ここにいたって、教会が動く。
教会はこの事態を悪魔とその悪魔を信奉する者によって起されたと断定。
教会の内外に存在する幾つかの組織からその道の専門家をオクヴィアナへと派遣する。
異端審問官にエクソシストに聖騎士…

「彼の地を魔境とした者どもを打ち倒し、美しきオクヴィアナの地を取り戻せ」

教会の命を受けた者達がオクヴィアナへと向かう…
その中に一人の少女の姿があった。


オクヴィアナ地方の西にあるヴェルダン地方。
その地の東端に位置するリンドブルクから東に伸びるキジュア街道と呼ばれる街道がある。
かつては、ヴェルダン地方だけでなく、さらに西方の地域からオクヴィアナを訪れる人々で賑わっていた。
しかし数ヶ月前から続く怪異の影響か、この街道を使うものはほとんどおらず、かつての盛況さはいまや見る影もない。
そんな街道を馬で駆ける一人の少女がいた。
彼女の名前はフィオナ。
教会に所属する若き聖騎士である。

教会の命を受けて旅立った彼女は昨日リンドブルクへと着き、彼の地で準備を整えていた。
そして準備を終え、今日の早朝リンドブルクを発ち、今この街道を駆けていた。
街で集めた情報によると、街道を1時間ほど東に進めばシャギルの森と呼ばれる森林が見えるらしい。
その森こそがヴェルダン地方とオクヴィアナ地方の境界線らしい。

時刻は朝。
温暖な気候と言う言葉に間違いはないようで、気温も湿度も丁度良い。
暑すぎず寒すぎず、今の環境はとても過ごしやすい。
だがそんな天気とは裏腹にフィオナの進む方向からは嫌な気配が漂ってくる。
気候は変わらずも彼の地を異変が襲ったのは事実のようだ。

【それではよろしくね〜】
341名無しさん@ピンキー:2013/12/29(日) 18:09:30.85 ID:uC9uqeZ5
342フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2013/12/29(日) 20:21:03.37 ID:zOJ59qlo
>>340
「なんて…もの寂しい」
後ろで穏やかに編まれた、まるで金の奔流を思わせる様な美しい髪を疾駆する馬の動きに合わせて靡かせ、
朝靄に包まれた石畳の街道に蹄の音がわびしく響くのを馬上で聞きながら…、
乙女は、そのサファイアの瞳に憂いを滲ませた。

その街道を駈ける馬上の乙女――その名をフィオナという――は、誰もが振り向くほどに美しかった。

透き通るような瑞々しさをたたえた白磁の肌に、
見るものに清純さを思わせる、程よく伸びた綺麗な眉。
透き通ったディープブルーの瞳を包む瞼は、ぱっちりとした二重で、
そこから伸びる長い睫毛は、その眉目の秀麗さをさらに美しく飾っている。
そうしながらも、その目つきに湛えられているのは、見るものに優しげな印象を与えるであろう、母性的な柔らかさ。
すっ、と綺麗に伸びた鼻筋はこの乙女の高潔さを物語り、
そのすぐ下の、うっすらと淡い桜色の艶をたたえた唇は、
本人の意思とは無関係に、異性の欲望を刺激してしまうほどに艶めかしかった。

身長は…160pほどだろうか。
少女らしい小柄な体躯に袈裟懸けに纏った、キトンと呼ばれる柔らかな純白の衣からは、
白百合を連想させるほどに麗しく、華奢な肩先と、
そして武骨なビキニ型の銀鎧に包まれ、締め付けられた、大きくたわわに実った乙女の乳果実が剥き出しになっており…、
その、カップに収まり切らずにむっちりとわずかに食い込み溢れた、砂糖菓子の如く白く柔らかなその乳肉が、
そして、はためく薄布の端からちらちらと覗け見える、瑞々しい桜艶をたたえた魅惑的な谷間が…、
駆ける馬の動きに合わせてたゆたゆと蠱惑的に揺蕩っている。
それでいて、きゅっ、とベルトに締め付けられた彼女の腰は折れそうなほどに細く…彼女が決して豊満なだけではない事を克明に物語っていて…、
その下でむっちりと鞍の形に押し潰されたヒップラインは、衣の上からでもわかるほどに…肉感的だった。

(早く…早く、オクヴィアナの人々を救わなければっ…!)
「やぁっ!」
彼女の神が愛する人々を救うべく、一刻も早く与えられた聖務を果たさんと、
気持ちをはやらせるフィオナ。
勇ましい掛け声とともに、膝上3センチほどの丈のキトンの裾から美しくしなやかに伸びた白い脚でもって、馬のわき腹を叩く。
叱咤された馬は、ひときわ高く嘶いて地を駈けるペースを速くし、さらに街道を素晴らしい速さで疾駆した。

向かう先はシャギルの森…。
ここ、ヴェルダンとオクヴィアナの間に、境界線の如く横たわった、森林地帯である。

【はい、よろしくお願いしますっ…!】
【一応、彼女のプロフィールも置いておきますねっ♪】
343フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2013/12/29(日) 20:31:35.89 ID:zOJ59qlo
【名前・種族】フィオナ=エーデルワイス
【年齢・容姿】16歳 B91 W58 H86
       ブラジャーに武骨な鉄板を貼りつけたビキニアーマーの上から、膝上3pほどの丈の薄い純白のキトンを袈裟懸けに纏い、
       それを剣とクロスボウを収めるホルスターの付いた革製のベルトでしっかりと留めている。
       また、それとは別に矢筒を背負っており、その細いベルトが乳房にむっちりと斜めに食い込んでいる。
       
       金の奔流を思わせる、腰まで届く豊かな美しいブロンドの髪を後ろで緩い三つ編みにしている。
       ぱっちりとした二重まぶたで、見るものに優しげな印象を与えるであろう穏やかな目つき。
       あおして深いブルーの瞳は透き通り、見るものにサファイアの美しさを連想させるかもしれない。
       さらにすっと通った鼻筋とうっすらと淡い桜色の艶をたたえた唇は、本人の意思とは無関係に、異性を魅惑するに足るものかもしれない。
       バストは今付けているFカップのビキニ鎧がきつく感じる程度の豊かさで、
       マシュマロの如く白く柔らかなその乳肉は、カップからむっちりとわずかに溢れ出し、
       瑞々しい桜艶をたたえた魅惑的なその胸の谷間を、さらに深いものにしている。
       揺蕩うほど豊かなバストの下は、背中から腰、そしてくびれの美しい流線を描いていき…
       やがて羽衣の上からでもうっすらを形が判るほど豊かに肉づいた、水蜜桃を思わせる美しい桃尻が羽衣を裏側から盛り上げている。       
       身長は160p前後で体重は[粛清されました。]
       
【性格】   基本的に穏やかで優しいお姉さん気質だが、人を不幸にする様な魔物や荒くれ者とは断固戦っていこうとする気の強さも併せ持つ。
        また幼いころから教会の孤児院で育ったためか、神聖なる教会の教えに従順で牧師や司祭たちの言葉を信じて疑わない性質を持っている。       
【職業】   聖戦士
【好きなもの
嫌いなもの】好きなもの…平穏。祈り。平和に生きる庶民たちの笑顔
        嫌いなもの…人を不幸にしようとする悪意を持ったもの。また神の敵たる悪魔。

【体/精/魔】
       体力8/8 精神力12/12 魔力12/12
【ST】    STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
【技能】   剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
        馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
        一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
        直感B(0/360)
【AS】    強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 強化属性:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
【PS】    気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
【装備】   銀のロングソード 銀のショートソード クロスボウ
       ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×20)
       荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(10) 薬草*3]
344名無しさん@ピンキー:2013/12/29(日) 21:31:17.78 ID:uC9uqeZ5
345キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2013/12/29(日) 22:23:58.35 ID:LxmCz+RG
>>342
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0 尿0
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×20)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(10) 薬草*3]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(0/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 強化属性:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>朝 騎乗中

街道をシャギルの森へと向かい馬を駆るフィオナ。
周囲の景色が森に近づいているのであろう…
街道周囲に植えられている木々の数が増えつつある。

だが変化はそれだけでなかった。
今まで快適とも言える気温がゆっくりと上がり始めていた。
程よいはずであった気温と湿度がじわじわ上がり、ジメジメと生暖かくなってくる。
湿度も上がっているようで生暖かい大気が馬で駆けるフィオナの豊満な身体を舐めまわすかのように絡み付いてくる。
激しい運動をせずともその身体からは汗が流れ、不快な感覚に悩まされるかもしれない。
もしこの先、オクヴィアナの地がこのような環境になっているのなら、水分に関しても気を使わなければいけないだろう。

不気味な気配と不快な周囲の環境。
この先に起きていることが事実であると臭わせる変化を感じながらフィオナは馬を駆けていく。
ただ今の所変化はこの生暖かい空気だけだ。
街道の両側面に増えてきた木々は特に異常は見当たらない。
周囲はまだ森とはいえない状況で、先の方はどんどん木が増えていることから、シャギルの森はもう少し進んだ所だろう。

だがそんな街道を進むフィオナの視界に、木々以外の別な物が見えてくる。
街道の左側にポツンと立った小屋だ。
小屋にしては少し大きく二階建ての建物のようだが家にしては若干小さい。
その小屋と街道の間の小さな空間には二人かげの長イスのようなもの置いてある。
もしかしたら異変前はこの街道を進む旅人相手に商売していた店か何かかもしれない。
このまま馬を止め、この小屋を調べてみても良いだろうし、急ぐのであれば無視してもいいだろう。

〜行動選択+ダイス〜

【ステータスも載せたよ】
【間違いは無いよね?】
346フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2013/12/30(月) 21:01:39.83 ID:IAEuSgor
>>345
進むにつれて増えていく街路樹と、まるで比例するかのように上がっていく気温。そして湿度…。
生温かな湿気はフィオナの艶やかな白肌にじっとりとまとわりつき、その熱は乙女の身体の奥へと溜まりこんでいく…。
(暑い…森に近づいてきている所為、かしら…?)
「ふ、ぅ……////」
体の奥に溜まった体温が、唇から吐息として熱っぽくまろびでる。
フィオナの、ビキニ型のメイルにきつく締め上げられた豊満な胸元がゆっくりと上下し、
珠のような汗粒がきらりと朝日を反射させながら、そのたわわな乳谷の奥へとつつ、と滑り落ちていく…。

だがその異常な熱気よりも…フィオナは、全身の肌がざわつく様な不気味な雰囲気を感じ取っていた。
(…不浄な気配が、どんどん濃くなっていく…。オクヴィアナの人々は無事なの…?いや、たとえそうでなかったとしても…少しでも多く、人々を救わないと…っ!)
ざわつく不安を使命感に変え、凛、とさらに眼に決意の色を浮かべる戦乙女。
だが…、

(ん…、あれは…?)
その宝石のような瞳に、ふと、木々の合間に埋もれるようにポツンと建てられた小屋が映し出され、
フィオナはどうどうと馬をなだめ、穏やかに速度を落としていく。
「ここ、は…?」
やがて小屋のすぐ傍に置かれた小さなベンチの前で馬を止めると、フィオナは二階建てのそれを仰ぎ見た。
小屋…というにはそれは少しばかり大きすぎ、家…というには、それはどうも小さすぎる。
(旅人の為の宿…かしら…?)
もしそうだったとしても…肝心の街道がこうも寂れてしまっていては、商売にならないだろう。
とっくに店を閉まっているか、既に別の場所に店を構えているかもしれない。
ただ言える事は…この小屋もまた、オクヴィアナの異変による被害者なのだという事だった。
(可哀想に…)
憂いを込めて瞑目し、胸の前で十字を切るフィオナ。
しかし、ある考えが脳裏をよぎり、はっ、と目を見開く。
(ここは、オクヴィアナの国境のすぐ傍…。もしかしたら既に、この小屋に棲んでいた人々にも被害が出ているのかもしれない…!?)
もしそうだとしたら、それはゆゆしき事態だ。
そうなればオクヴィアナから拡がっている浸食の魔の手は、すでに境界を越え、ここヴェルダンにも届いているという事になる…!
(確かめなければ…!)
ひらり、と軽やかに馬から飛び降りるフィオナ。
その裾からちらりと見える太ももの付け根には、
ビキニアーマーのボトムスである、特殊な材質でできた純白のハイレグ型のショーツがぴったりと貼りつき、
スモモのような乙女の秘所の形を、くっきりと象っている…。

(棲んでいる人はいるのかしら……まずはそれも含めて確かめなければ)
地に降り立って、ひとつふたつステップを踏むと、フィオナはおもむろに小屋の扉の前に近づき、そして…。
「ごめんください、旅の物ですが…どなたかいらっしゃいますでしょうか?」
こん、こん、と、穏やかに戸を叩き、柔らかな鈴の音色のような声を響かせた。

☆行動選択
 小屋の扉にノックをし、反応を見る。

★ダイス 7

【はい、特に問題はありませんっ♪】
347名無しさん@ピンキー:2013/12/30(月) 23:22:14.96 ID:zOOqHXPe
348キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2013/12/31(火) 00:34:25.55 ID:yl1bc9mm
>>346
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0 尿0
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×20)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(10) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(0/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>朝 立ち 馬:ベンチのあたり

〜ドアをノックする:7+2=9〜(観察眼+1 ST+1 ;補正+2)

街道を進むフィオナの視界に入ってきた寂れた小屋。
もしかしたら魔の者の手はオクヴィアナの地に近いここにも及んでいるかもしれない。
そう考えたフィオナは馬を降り、小屋へと向かう。

向かう途中、入ってくる情報は今この小屋に人間はいないであろうことを思わせる。
馬の傍のベンチは砂なでがかかっており、誰かが腰掛けたかのような様子は見えない。
街道から小屋の間の地面も手入れされた様子は無く雑草が生えっぱなしになっている。
特に歩き難いなどは無いものの、誰かが通ったり手入れをしたりといったことは無いだろう。

そして、ノックをし、声をかけてみるものの帰ってくるのは静寂だった。
人の気配もなく、美しいフィオナの声に反応する物もない。
中で物音なども、フィオナの耳には入ってこない。

そして、この小屋だが、やはり建物自体も手入れはされていないようだ。
壊れている、穴が空いているといった損壊は見えないものの、壁の一部には地面から生えている雑草が絡まっており、放置されているのが窺える。
扉も風雨に晒され薄汚れており、ドアノブには砂埃のようなものが付いている。
扉の左右にはそれぞれ窓のような物があるが特に割れてはいない。
しかし、薄汚れており、こちらも手入れはされていないようだ。
なお窓はしっかり閉まっており、カーテンが引かれている。
そのため窓から中の様子は窺えない。

〜行動選択+ダイス〜

【観察眼があるので、情報を多めに書いておいたよ】
349フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2013/12/31(火) 01:25:50.05 ID:bwGx6FYd
>>348
「―――…」
ノックはしたものの、返ってくるのは静寂のみ…。
(と、いうことは…この家の住民はすでに非難した後か、もしくは…―――)
声をかけられても返事ができない状態になっているか。

(いや…若しくは最初から空き家だったという、可能性も…?)
ふ、と視線を横に流してみると、その先のベンチは砂にまみれ、小屋の周囲などはすっかり雑草の群生地になってしまっている。
さらにドアの左右にはめ込まれている、内側にカーテンの掛けられた窓にも、厚く埃が降り積もっていた。
それらはこの小屋の最後の手入れから相当の時間が経過していることを、雄弁に物語っていた。
「っ……」
さらにドアノブに手を伸ばしてみれば…砂埃…。
それは、この扉を出入りする者がいなくなって随分と経っていることを証明している…。

(でも…汚れてはいても、風化しているわけではない…)
それに窓にカーテンが掛けられているという事は、家財道具までは運ばれていない可能性があるという事だ。
それはつまり、この家の住人が「引っ越し」をしたわけではない可能性もあるという事ではないか…?
(オクヴィアナ陥落から…数ヶ月……『まだ』というべきか…『もう』というべきか)
それに窓や壁に何の損傷もない、というのも…逆に不自然に感じられる。

(杞憂であるならば…それでいい)
「―――お邪魔いたします…」
この小屋に、何かしらの悪魔の所業の痕跡がないかを、調べるべく…。
フィオナは意を決し、すぐに抜くことができるように銀のショートソードの柄に手をかけて…そっと、ドアノブを回した…。

☆行動選択
 いつでも抜けるよう、ショートソードの柄に手をかけながらドアノブを回し、ドアを開けようと試みる。
 もしもドアが開くようだったら、すぐには家の中には入ろうとせず、ドアの入り口付近から様子を伺う。
 もしもドアが開かないようだったら、それに不自然な感じや手応えがしないか、何度かノブを捻り直したり、押したり引いたりして確認してみる。
※もしもただ単に立てつけが悪いとかであれば、ただの空き家だと判断し、先を急ぐ。

★ダイス 7

【持っててよかった観察眼!】
【あからさまに怪しい家なので、もう少し調べてみますっ】
350キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2013/12/31(火) 01:53:14.00 ID:yl1bc9mm
>>349
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0 尿1
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×20)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(10) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(0/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>朝 立ち 馬:ベンチのあたり

〜ドアを開く:7〜(ST+0 ;補正+0)

建物を調べることにしたフィオナ。
しかし最悪の状況も考慮に入れ、いつでもショートソードを抜けるよう警戒しながら、扉を開けることにする。
ドアノブに手をかけ、押してみると、抵抗を感じるので、おそらく引くのだろう。
警戒を厳にしながら扉を引っ張る。

ギイイィィィという音とともに開かれる扉。
少し開きにくいが鍵などはかかっていないようだ。
そして室内からドロリとした生暖かい空気がフィオナに吹きかかる。
外でもまるで熱帯地方にでも進んでいるかのような暑さと湿度だ。
閉めきっていたこともあり、澱んだ生暖かい熱気に近い空気が中に充満していたようだ。
それが開かれた扉から解き放たれフィオナの身体にまとわり付いたのだ。
しかし、それ以外の異常は無く、別の毒素が邪悪な力を宿したガスと言うわけではないようだ

扉の向こう側は少し広く、3m四方の広間のような空間になっている。
何も無いわけではなく、部屋の左の方と右の方に外のベンチと同じものが向かい合うように置いてある
床も天井も壁も木でできているが、床や天井はあまりしっかりした作るではなく、いたるところに小さな隙間が空いている。
もっともその隙間は大きくて1cmちょっと位なのであまり問題にはならなさそうだ。
そして今フィオナが開けた扉とは反対側、つまり部屋の奥、中央には玄関のものと似た木の扉がある。
窓は外から確認した二箇所のほか、それより少し小さな物が左右の壁の中間あたりにあり、こちらもカーテンがかかっている。

部屋に人や生き物は見たところいない。
床や向かい合うように設置されたベンチにも埃がかかっており、人の手が入っていないことが窺われる。
店をやっていたという感じでも宿屋といった感じでもない。
もしかしたら街道を進む旅人の休憩所として作られた建物かもしれない。
となると奥にある扉の先はトイレや倉庫だろうか?

建物の中に入って調べても構わないが、開けただけで熱気がフィオナに襲い掛かった。
そして入口からでも熱を感じるので、この中はまるでサウナのようになってそうだ。
そのことは留意しておいた方がいいだろう。
それと扉にかけている手から、扉が戻ろうとする力を感じる。
扉の上の方を見てみると、どうやらこの扉は手を離すとゆっくり閉まる仕掛けになっているようだ

〜行動選択+ダイス〜

【いわゆるドアクローサー…だっけかな?というやつです】
【あと簡単に小屋の見取り図を書いておくね】
【連投のテストでもある】
351キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2013/12/31(火) 01:56:55.44 ID:yl1bc9mm
■■■★■■■
■□□□□□■
■□●□●□■
■□●□●□■
■□□□□□■
■■■□■■■
     △
【■が通行不可能的な感じで□が通行可能な感じ】
【●が長イスで★が扉って感じかな?】
352名無しさん@ピンキー:2013/12/31(火) 17:46:15.67 ID:lkkhH77z
353フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2014/01/02(木) 00:18:14.32 ID:SI7T8Puo
>>350
―――ギイイィィィ…

蝶番の軋む、立てつけの悪い音と共に、
どろりとした生温かな空気がフィオナのしなやかに伸びた肢体に、まとわりつく…。
「―――っ……」
淀んだ熱気に晒され、舐め上げられた乙女の柔肌にうっすらと汗がにじませながら、フィオナは怯んだように眉を寄せる。
(ひどい暑さ…長い期間閉めきられていたせい、かしら…?)
しかし、熱気そのものに特に異臭もなければ邪悪な気配がある用にも感じられない。
部屋を見渡してみれば、向かい合うように置かれたベンチが一組、部屋の中央に置かれているのみ。
……やはり生物の影は見られない。
(やっぱり…ただの空き家…?でも……)
いくら危険な地域との境界線の近くにあるとはいえ、
『ただの空き家』がここまで古くなるまで、ならず者たちの棲家にもなり果ててしまわずにおれるものだろうか…?
(やはり…念には念を入れておいた方が…)
と、そう思いドアをくぐろうとしたところで…
「っ…!?」
ふたたび、ギイィ…という音が背後から聞こえ、急いで視線を走らせる。
振り向いてみれば、開けた扉がゆっくりと閉まってしまおうとしているところだった。
(ドアクローサーがついていたのね…)
それを反射的に受け止めて上を見上げながら、再び開けなおし…矢筒からボルトを一本抜く。
(開けておきましょう…。この家には換気が必要だわ)
「万が一、があっては…いけないかしら。良くない結界が張られてはいけないし…」
そうして『そんなこと、ないかもしれないけれど』と、自分自身に苦笑しながら、
バッグから聖油を取り出して手早く塗ると、
よいしょ、とうっすら汗の滲んだその豊満な胸元をたゆませながら前屈みになって、
それをつっかい棒の要領で突き立てて、扉を開いたまま固定させる。

「さて…」
簡単な作業をあらかた済ませ、家に向き直る。
(まずは…カーテンと窓を開けて、もう少しこの空間を健全にしようかしら、ね)
そうして部屋に足を踏み入れると、フィオナはドアのすぐ傍のカーテンを開けようと、まずは家に向かって右側の窓の前に立った。

★行動選択
 矢筒からボルトを一本抜きとり(シルバーボルト-1)、聖油を塗って生別しておいて(聖油-1)、
つっかい棒の要領で突き立ててドアを開けたまま固定させておく。
そして、部屋の窓(ドアのそばの、家に向かって右側の窓)を開けようとする。
※もしも無事に開けれるようだったら、反対側も開けておく。
両方とも成功したら、その後二階に続く階段がないか見渡してみて、
見つけたら極力足音を立てないよう、慎重に階段をに上っていく。

☆ダイス 4

【まずは退路を確保!】
【特にキャビネットなどもないようなので、とりあえず二階の探索に移ってみますっ】
354キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2014/01/02(木) 00:48:41.18 ID:GCOpmY08
>>353
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0 尿2
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×19)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(9) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(0/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>立ち 馬:ベンチのあたり 扉をシルバーボルト(聖)で固定 朝

〜窓を開ける:4〜(ST+0 ;補正+0)

建物一階に侵入したフィオナ。
ただ、扉は勝手にしまる仕組みのようで、このままでは熱気が溜まっているこの小屋が、またも密室になってしまう。
そこでバックから聖油を、矢筒から矢を一本取り、矢に聖油を塗る。
その後、その矢をつっかえ棒の要領で扉を固定させる。
これで扉は開いたままになっているだろう。
とはいえ、外も生暖かい。
開けっ放しにしたとはいえ、すぐに涼しくなろといったことは無いだろう。

扉を固定したフィオナは本格的に中に入る。
少し熱気が抜けたとはいえ、外以上に中は暑い。
フィオナの全身からは、いるだけで運動をしたかのような汗が次々と流れてきそうだ。
汗の不快感もそうだが、その分水分も多く失われることになる。
その点も注意しておいた方が良さそうだろう。

そんな環境を少しでもよくしようと、入って右手前側窓を開けようと動く。
足音を出来るだけ立てないように歩くが、元々、この床の板が老朽化しているのかミシリと音がする。
壊れそうな音ではなく、また余り大きな音ではないが、完全に無音ということはできなかったようだ。
またこの部屋には、怪談の類はないようだ。
隠されているのか、あるいは奥の扉の先だろう。

そしてフィオナは窓の前に来る、
カーテンを開けると、ガラスの窓が目に入るが、どうやらこの窓は開閉できない物のようだ。
外から見たところ、反対側の窓も同じ大きさなので、こちらの面の窓は壊さない限り開けられなさそうだ。

そこまで確認したとき、ある出来事がフィオナを襲う。
フィオナの足元、僅かに空いた床の木の板の隙間から、細く…だが長い舌のような物がフィオナの股間目掛けて素早く伸びてきたのだ。
果たして、フィオナはそれに気づくことが出来るだろうか?

●伸びてくる舌?(直感+3 ST+0 ;補正+3)
0〜6の場合:舌に気がつくことができない。
        伸びてきた舌はフィオナの太ももから股間辺りを舐めるように擦りだしてしまう。
        ★舌舐め:2(足〜性器:2+1-1)+”D”(高いほど上の方、性器付近まで舐められる)
7〜9の場合:何とか伸びてくる舌に気がつく
        伸びてくるしたに対応可能

〜行動選択+ダイス〜

【真下からの奇襲】
【なお6以上の場合はあくまで反応が出来る感じ】
【行動選択にはどんな反応をするか書いてね】
【成否はその内容とダイス次第】
355名無しさん@ピンキー:2014/01/02(木) 05:36:36.12 ID:ODtBI2iG
355
356フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2014/01/03(金) 00:24:07.57 ID:kZe1e7X2
>>354
「ふ、ぅ……/////」
(それにして、も…本当に、暑い…―――)
改めて小屋の中にもう一歩、深く脚を踏み入れてみると…そこはもはや完全にサウナ状態だった。
どんよりとした薄闇と共に屋内の中に溜まりこんだ、じめっとした熱気…。
それに全身余すところなく浸かった聖乙女の清楚な白肌に、ほんのりとした淡い桜色が差し始め、
きら、と光る汗粒が、その艶めかしやかなキャンバスに散りばめられていくように、うっすら浮かび上がる…。
「っん、は、ぁ……//////」
たまらず暑さに胸を喘がせれば…、つつ…ー…?、と汗の雫が桃色の乳谷に滑り込んでいき…、
むっちりとたわわなそれに、熟した果実の艶やかさを演出させる…。
(流石にこの暑さに耐えながらの調査は…ちょっと至難かも…。やはりまずは、窓を開けないと…)
太ももの裏側に手を回しキトンの裾に手をかけて、
まるで剣の鍛錬を終えた直後の様に、汗で乙女の膨らみにぴったりと貼りついた薄衣を剥がす…。
そうして、ひらひらと…その桃尻にむち、?…と貼りついた白の領域が覗けるのにも構わずに…それを軽く煽ぎながら、額に浮かんだ汗粒を手の甲で払いのけ、
そうしながら、フィオナはカーテンを開け、窓を開けようと手を伸ばそうとする。
しかし……
(あら…?この、窓…)
窓には枠がなく、ガラスがはめ込まれているのみ…。
とっても蝶番も見当たらないところを見ると、どうやらこの窓は開閉できるタイプの物ではないようだ。
(仕方がない、みたいね…)
若干の落胆を感じながらも、諦めて窓を背にして振り向き、改めて部屋の全貌を見渡してみる。
(この居間には特に家具は無いようだし…二階に続く階段、も…この部屋には無いみたい。だったら…)
階段は玄関の向かいにあるドアの向こうだろうか?
そう判断し、一歩踏み出そうとした、その時…

●伸びてくる舌? 直感3+D7 達成値…10

「っ……!!?」
ぞわり、と、足元から何かが迫ってきているような悪寒が、フィオナの背すじを這い上がってくるっ…!
(この、感じ…!?なにかが…何かが、来るっ…!?でも…)
その気配は剣の切っ先のような、鋭いもののようには感じられない…。
(これはただの…勘にすぎないけれどっ…!)
ぞわりと粘つくように背すじに貼りつくこの感じ…
しかしいま、自分に迫っているそれは、そこまで著しく人体を傷つけるようなものではないように、フィオナには感じられた。
退くべきか、迎え討つべきか―――
一瞬の濃縮された刹那、許されたわずかな感激の狭間で、二つの決断がせめぎ合う―――!!

そして…
(―――賭けてみるっ……!)
意を決し、嫌な予感のする今の場所から玄関口の方へと一歩だけ飛び退く、フィオナ…。
それと同時に素早く伸びでてきたのは…細く、長い舌のような異形っ…!
(来たっ……!!)
「―――っ、やぁっ!!」
それが視界に入ったその瞬間―――…!
フィオナはその異形へと、銀剣の切っ先を突き下ろすっ……!!


★行動選択
 もともと居た窓際から一歩だけ、玄関口の方へと飛びのくと、
 床下から飛び出てきた異形へと銀のショートソードを突き立てる。

☆ダイス 2

【一応回避行動のようなものはとっていますけど…】
【割合としては迎撃がメイン、という感じでっ!】
357名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 00:38:02.59 ID:gWj8Dyzq
358キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2014/01/03(金) 01:12:08.99 ID:S2+Zzadf
>>356
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1
快楽値:0(快楽LV0) 射乳(0)0 尿3
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード:R クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×19)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(9) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(1/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>立ち 馬:ベンチのあたり 扉をシルバーボルト(聖)で固定 朝

〜飛び退き、伸びている舌にショートソードを突き刺す:2+4=6〜(短剣+1 体術+1 ST+2 ;補正+4)

自らの直感に賭け、入口の方へと飛び退くフィオナ。
するとフィオナが居た所の床から長い舌が伸びていた。
少し乱雑に組まれた床の板は隙間が所々空いており、その一箇所から伸びているようだ。
舌の厚さは約1cm程度、少し大きめな隙間からなら間を通って伸ばせるくらいの太さだ。
長さは…少なくとも動かなければフィオナの敏感な性器の辺りを舐められていた位の長さだ。

その”敵”に向かいフィオナはショートソードによる強烈な突きを見舞う。
素早く放たれた突き。
しかし、舌あるいは舌を操る何かは、奇襲に失敗したことに感づいたのか、引っ込んでいく。
だがフィオナの突きはそのスピードより早く、肉を貫く感覚とともに舌の一部、およそ20cmほどを切断する。
切断した舌はピクピク痙攣するような動きをしながら、床を転がる。

だが安心するのはまだ早かった。
フィオナの今いる場所の少し後方、かかとの少し後あたりの床から同じ舌後伸びて来た。
攻撃とその成果の確認に意識の大半を奪われていたフィオナはその舌に感づけなかった。

舌はフィオナのお尻あたりを目掛け伸びてくる。
中が暑いこともあって、フィオナの身体の色々な所が濡れている。
伸びる舌はまるでその湿り気を味わうかのように、お尻か太ももの裏側を舐めてくるだろう。
そして新たな液体をフィオナの身体に塗りつけることだろう。

★舌責め:2(お尻〜足:2+1-1)+”D”(低ければ太ももあたりを、高ければお尻やお尻の穴辺りをビキニアーマーの上から責められる)

〜行動選択+ダイス〜

【迎撃は成功…でもそれ以外でちょっと失敗といった所かな?】
【ダイスの補正割合的にね】
【なお、このステージは入門的なステージと考えているよ】
359名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 01:16:50.63 ID:gWj8Dyzq
360名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 02:13:04.91 ID:gWj8Dyzq
360
361フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2014/01/03(金) 11:12:55.06 ID:Kg7WvZ9U
>>356
「これは―――舌…!?」
確かな手ごたえと共に斬り飛ばされた、厚さ1pほどの、毒々しく鮮やかなピンク色のそれを、フィオナの視界が捉える。
(やはり…この家には悪魔がっ…!)
明らかに人外の物であるそれを見て、胸に確信を抱いた、その瞬間―――。

★舌責め:2(お尻〜足:2+1-1)+”D4”快楽値+6
(低ければ太ももあたりを、高ければお尻やお尻の穴辺りをビキニアーマーの上から責められる)

現在快楽値:6

「ひゃんっ!?&amp;#10084;&amp;#10084;///////」
密かに後ろから伸び出てきていた、唾液に濡れた生温かな舌が、
飛びすさったフィオナのしなやかな太ももの裏側を、
そして更にその上の、白いビキニレオタードに包まれた、むっちりとした肉感的な桃尻まで、ぺろ、ぉん…&amp;#10084;、と、舐めあげる。
思わぬ不意打ち‥。
染み一つない、瑞々しい艶やかな処女の敏感な白肌にねっとりと唾の跡をひきながら、
太ももを、そして薄衣の下に秘められていたお尻を舐めつけられる、ぞくぞくとした感覚に、
聖少女は思わず驚きと羞恥で頬を真っ赤にし、眼を白黒させて嬌やかな悲鳴を上げ、びくんっ、!&amp;#10084; と、背すじを跳ね反らす。

「っ……//////」
思わずそんな声を出してしまった事に恥じらい、慌ててきゅっ、と艶やかな唇をつぐむ、聖少女…。
(後ろ、にもっ…!?//// いけない、退路が…っ!いいえ、それならば…)
しかし、そうして辱められた屈辱に未だ頬を桜色に染めつつも、床に視線を走らせて比較的、床穴の少ない個所を探す…!

(見たところ、あの舌は相当厚い…なら、幅が相当ある床穴からじゃないと、出ては来れないはず…!)

★行動選択
 視線を走らせ比較的床穴の開いていない箇所を探し、そちらへドッジロールをして退避する。
 それに成功したなら、部屋全体を観察して床穴が開いている箇所確認し、できるだけ床穴に近づかないルートを通って、奥の扉へと向かおうとする。

☆ダイス 4
362キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2014/01/03(金) 12:38:21.02 ID:S2+Zzadf
>>361
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1*
快楽値:6(快楽LV0) 射乳(0)0 尿4
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード:R クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×19)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(9) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(0/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(0/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(1/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>立ち 馬:ベンチのあたり 扉をシルバーボルト(聖)で固定 朝

〜隙間の少ない方へと回避行動:4+5=9〜(体術+1 観察眼+1 ST+3 ;補正+5)

舌を切り裂いたものの、別の舌にお尻の周辺を舐められたフィオナ。
甘い声をあげてしまったものの、咄嗟に口をつぐみ、周囲の様子を探る。
舌の厚さからみて、どこでも伸びてくるという類のものではない。
床板の隙間を見て舌が出てこなさそうな場所を探す。
すると、意外と隙間の少ない所は多いようだ。
奥に進むことを考えると、できるだけ中央よりの方が良いだろう。

周囲の状況を探り終えたフィオナはす素早く行動に移る。
ベンチのような長いすを飛び越える要領で部屋中央寄りへと前転するように動く。
そしt絵上手く床に受身を取るように着地すると、そのまま一気に、奥へと動く。
床がミシミシ音をたてているが、特に壊れるといったことは幸運なことになかった。

部屋の中央付近は、隙間はあるものの、大きさ自体は小さく、舌が伸びてくることはなかった。
しかし、奥の扉前に少し大きめの隙間が見える。
この隙間からなら舌は伸びて来る可能性が高い。
それに床下で何かが動いているような音と気配がする。
目的の扉とその前の隙間。
一体どうするべきか…

・快楽値自然回復:▽「快楽値」-3

〜行動選択+ダイス〜
(体術+1 観察眼+1)

【以外にも隙間は少ない様子】
【でも目的地の前に少し大きな隙間がある模様】
363フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2014/01/03(金) 15:34:44.64 ID:Kg7WvZ9U
>>362
(思った以上に床穴は開いてしまってはいないみたいっ…。…だったら…っ)
と、咄嗟に身をひるがえすフィオナ。
向かう先は部屋の中央…ベンチの間の空間。
軽く脚を曲げ、その細くしなやかな全身のバネをたわませると、
少女はいっきにそれを解放して、水面から跳ね上がった人魚の様に、宙を泳ぎベンチを飛び越える。

「っ…は、ぁ、あの舌は…っ!?」
そのまま鮮やかに前転して落下の衝撃を殺すと、すぐに素早く起き上がってもと居た場所へと視線を上げる…。
(良かった…追ってくる気配は、なさそう…)
追撃の憂いと共に額の汗を手の甲で拭い、すくっ、と立ち上がる。
サウナのような小屋の中で激しく動いたその乙女の肢体は、すっかりと汗で濡れてしまったいた。
汗を吸った薄い純白の衣はぴったりと肌に貼りつき、
齢16にして、既に女性としてすっかりと出来上がってしまっている、早熟な乙女の艶めかしい膨らみやくびれのラインを、くっきりと浮き彫りにし…、
濡れて、ところどころうっすらと透け上がってしまった薄絹には、運動にほんのりと火照った薄い艶やかな桜の肌色が浮かび上がり、
どこか小生意気な可愛いらしいおへそや、アーマーの一部であるビキニレオタードからむっちりと少しだけはみ出た、肉感的な桃尻の割れ目が、
透けてしまった薄いヴェールの向こうからうっすらと見えてしまっている…。
(この家に悪魔が棲みついている事がわかった以上、もう戻れない…。神の使徒として…この家を調査し、ここに住まう不届き者を退治しなければ…!)
「でも…せめてこの暑さだけでも、どうにかできればいいのだけれど…」
そうごちながら、誰が見てるわけでもないことをいいことに、キトンの胸元に指をかけてぱたぱたと仰ぎながら、改めて奥の扉に向き直る。
すると…
(…あそこ……)
目的地たる扉の前には、ひときわ大きな…先ほどの舌触手がくぐるには充分なだけの床穴が開いていた。
しかも、床下からは不穏な音と気配…。
扉を開けようとした瞬間、またあの舌触手が伸びてくるのでは想わせるには充分なだけの雰囲気が感じとれる…。
(矢を打ち込んで牽制をして…その隙に一気に駆け抜ける…?)
しかし、とそこで背後の玄関が随分と立てつけの悪い音を出していた事を思い出す。
一気に駆け抜けようとしたところで、それでもたついてしまっては結局隙を見せてしまう…。
そうなれば貴重な矢を一本失ってしまう事になる。
ちなみにフィオナは、彼女の教会で毎年恒例の『神聖!クライストおみくじっ☆』(一回銅貨3枚 初回無料)で、毎回『小凶』を引いてしまう程度に運のステータスが残念だった。
(……幸運に頼んで矢を消費するくらいなら…)
襲撃を覚悟して進む……!
そう、意を決した彼女は…銀のショートソードを握り直し、充分に気を張りながら、奥の扉へと進み…。
いつ来るとも知れぬ、あの卑猥な触手の攻撃を覚悟しながら、ドアノブに手を回す…

・快楽値自然回復:▽「快楽値」-3

★行動選択
 ショートソードを右手に持ったまま、充分に気を張りながら奥の扉の前まで進み、ドアを開けて奥へと入ろうとする。

☆ダイス 7

【お待たせしました!】
【いろいろ考えましたが…ここはあえて特に何もせず進む感じで行こうかと…】
364キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2014/01/03(金) 16:30:16.17 ID:S2+Zzadf
>>363
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1*
快楽値:3
(快楽LV0) 射乳(0)0 尿5
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード:R クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×19)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(9) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(1/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(1/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(1/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感
<状況>立ち 馬:ベンチのあたり 扉をシルバーボルト(聖)で固定 朝

〜奥の扉まで進み、開ける:7-1=6〜(ST-1 ;補正-1)

汗で身体を濡らしながら、比較的安全そうな部屋中央を進むフィオナ。
扉前までは特に問題なく順調だった。
しかし、扉前には床板の隙間が結構広がっている箇所が目立ち、扉を開けている最中は、舌で舐められるのを覚悟する必要がありそうだ。
覚悟を決め、扉の前に立ち、フィオナは扉を開けようとする。

そして、やはりと言うべきか…
扉を開けようとしたフィオナの足元から舌が伸びてくる。
しかも、その数は1枚ではなく、3枚であった。
床板の隙間は一箇所が開いているわけではなく、何箇所か開いている。
その隙間からそれぞれの舌がでてきたようだ。

伸びてきた舌は一枚はフィオナの左太ももの内側を舐めまわす
ネットリと太ももを這い回り、フィオナの肌の味を楽しんでいるかのようだ。
残り2枚はその美脚の付け根の方、つまりフィオナの秘所へと伸びていく。
女の急所を守るビキニアーマー。
その布地の上から、フィオナの秘裂を上下に擦るように舌は動く
ショーツに浮ぶスリットを淫猥な舌が擦り上げ、沈んでいく。

★舌舐め:6(陰唇4+1-1 左足2)+”D”(高ければ舌の動きがより激しくなる)

舌に下半身を責められながらフィオナは扉を開けようとする。
しかし、器具がまるで錆び付いているようで、開き難い。
さらに整備されていなかったおかげか、扉の型枠も少し歪み、よりいっそう開けにくくなっているようだ。

だが、フィオナは非力で無力な少女ではない。
扉は開き難いものの少しずつ開いていく。
このまま力を込めていけば、すぐに開きそうだ
問題は下半身、しかも下着の上からではあるが、性器あたりを舐められていることだ。
こんな所を刺激されながらでは、力が入らず、中々扉を開けられないということだろうか…

〜行動選択+ダイス〜

【小凶…微妙だ】
【今回は腕力で判定】
【ただ、なめられながらと言うこともあり少しマイナス補正かけてるけどねー】
365名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 18:30:29.09 ID:gWj8Dyzq
365
366フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2014/01/03(金) 18:41:21.66 ID:umWiyqhG
>>364
ぎしり…という、痛み切った床が軋む音を、そっと踏みしめながら…フィオナは扉の前に立つ。
(だい、じょうぶ…命まで取られるほど危険なものでは…ないはず…)
そう、自分に言い聞かせて緊張に喘ぐ心臓を少しでも抑えようとするも…、張りつめた意識は、嫌でも周囲の床穴に集中してしまう…。
(やだ…思ったより……)
―――多い。
床に開いた隙間の数を数え上げた瞬間、その予想外の多さに微かに怯んでしまう…。
薄衣の裾からチラリとのぞけた眩しい太腿が、キトンの下に秘められたむちましく豊かに実った桃尻が…、
先ほどの舌触手にじっとりと舐め上げられた感触を思い出し、過敏になって…ぶるりと震えあがる……。
その拍子に、ね、ばぁ……と、先ほど太ももへと舐め塗られた唾液の雫が糸を引きながら、ふくらはぎへと粘り滑っていき…、
すっかり鋭敏になった乙女のなめらかな肌はそれを過敏に感じ取って、嫌悪と羞恥に ぞく、と、粟立ち、
そのぞくぞくと粟立つ感覚は、少女の腰奥の…尾てい骨の部分にまで届き響いて、
フィオナは思わず、ふるり、と…その白百合を思わせるほどに華奢な腰を、背すじを…震わせてしまう…。

(…だめよ、フィオナ…歩みを止めないで…!私は神の使徒としてここにいるのだから…悪魔を前にして揺らいでしまうわけには…!)
太ももの、ぞくぞくとした不快感をどうにか押し込め…、凛、と唇を引き結び瞳に力を入れる聖乙女。
そうして…覚悟を決め、ドアノブを回した、その瞬間……――――

ぴしゅしゅ、っしゅっ――――!!

次々と舌触手たちがフィオナの艶めかしい太腿に絡みつき…!
ね、ろおぉ……、と、汚らわしく糸引く唾液をその清純な白磁の肌に塗り付け穢しまわす…!

★舌舐め:6(陰唇4+1-1 左足2)+”D5”+初めての性感”D6” 快楽値+17
(高ければ舌の動きがより激しくなる)

現在快楽値…20

「んっっ……!!//////////」
生温かな、そのねばねばの舌触手に、じっとりと敏感な内腿に絡みつかれ、その乙女の味を味わうようにねっとりと這い回られ、
ぞくぞくぞくっ…&hearts;と、腰が、背すじが、粟立つのが止まらなくなるっ…!
そのぬる、ぅっ…&hearts;&hearts;とした舌触手の感触のあまりの不快感に、その秀麗な眉が八の字にひそめられ、頬が羞恥に染まり上がる…っ!

(はやくっ…!はやく扉を開けて、中にっ…!)
しかし…すっかり錆びついき、型枠の歪んでしまっている扉は、生半可な力では開かない…。
「く、ぅっ……!&hearts;&hearts;」
それでも、ぎぎ、ぎっ…!と、軋んだ音を立てながら、少しずつ扉を開けていくも…―――
367フィオナ ◆yZHFXcRKmVM5 :2014/01/03(金) 18:41:52.88 ID:umWiyqhG
「きゃ、ぁんっっ!? そ、そこ、はっ……!!////////」
艶めかしく濡れた聖乙女のふとももに、さらに唾液の跡を擦り付けながら…二本の舌触手たちは、内ももを伸び上がっていき…!
膝上3pの薄衣の下に秘められた、その太ももの付け根…その最奥の、乙女の秘所に舌先を到達させる…!
乙女の秘め場所を侵される感触に、ゆるく編んだおさげを跳ねさせ、思わず可愛らしい悲鳴を上げて、眼を丸くしながら、
フィオナは、きゅぅっ&hearts;&hearts;と、内ももを閉じて、剣を握った方の手でキトンの裾を押さえつけようと手を伸ばす…!
しかし…!
「ふ、ぁあ、あ、あっ!!??&hearts;&hearts;&hearts;/////////」
薄いレオタードのような生地に包まれた、ぷっくりとしたスモモのような処女の果実の割れ目に、容赦なく舌先をうずめ込まれ、
汚らわしい淫魔の唾液を、男を知らぬ清純な処女の秘め割れににゅるにゅると塗り込められ…、
その薄布越しに乙女の桃割れを舌先で甘く愛撫される、おへその奥にまで、きゅん&hearts;&hearts;、と疼き上がるような、甘く痺れる初めての罪の味に、
たまらずびくびくとお尻を跳ね上げ、細喉をそりあげながら、あられもない嬌声を上げてしまう…
(な、に…この、かんかくっ…!?&hearts;&hearts;///// こしから、ちから、っが……!&hearts;&hearts;&hearts;/////)
初めての性感に堪らず腰の力が奪われてしまい、がくがくと桃尻をふるわせる…!
舐め上げられた桃割れからは、じわぁっ…&hearts;&hearts;と、初めてであるにもかかわらず、
女のはしたなく性の快楽を感じてしまっている証…愛液が染み出てきている…!
(っく、うぅっ…!&hearts;&hearts;////// こん、っなっ…一番の穢れの場所、を…悪魔なんかにすきほうだい、される、なん、てっ…!!&hearts;&hearts;//////)
神に仕えるものとしてもっとも隠すべき穢れ…それを弄りまわされる屈辱に焦がされ、きゅっと唇を噛みしめながら、
その舐め上げられている場所が、外側だけではなく、内側からも熱く濡れていく感触に…じんじんとお腹の奥までを疼かせながら困惑する…
「ん、うぅっ、く、ぅっ…!&hearts;&hearts; はや、く、ぅっ……!&hearts;//////」
びくっ…&hearts;びく、んっ…&hearts;&hearts;と、乙女の秘所を舐め上げられたび、跳ね上がる腰……
それでも…どうにか使命と神への信仰だけを頼りに、
乙女の秘め場所を絶えず穢され続ける、甘い堕落の快感に、
がくがくと腰をふるわ、眉を八の字にして性感に潤んだ瞳をきゅ、とつむって…、
ふるふると肩をいからせ、頬を桜色に染め上げ下唇をかみしめながら、
それに必死に抗い…なおもドアを引く手に力を込める…

★行動選択
 太ももを、秘所を、舐め上げられ穢される初めての性感に、ふるふると全身を健気に震わせ必死に耐え忍びながら、
 どうにかドアを開けようと、なおも力を籠め続ける。
 
☆ダイス 8

【結局2レスになっちゃいました…///】
【ショートソードで切り飛ばそうかとも思ったけれど…】
【この状態だと手元が狂いそうで怖かったので、引き続き頑張ってみようかとおもいます…////】
368名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 19:55:23.34 ID:gWj8Dyzq
369キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2014/01/03(金) 20:12:29.59 ID:S2+Zzadf
>>366->>367
フィオナ 体力8/8 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常 空腹1 渇き1*
快楽値:20(快楽LV1) 射乳(0)0 尿6
感度:淫核C 陰唇D 膣内D 子宮C 右胸D+ 左胸D+ お尻D 尿道D
    右足E 左足E 右腕E 左腕E 背中E お腹E+ 口D 耳D
<装備>銀のロングソード 銀のショートソード:R クロスボウ
      ビキニアーマー 純白の薄布 革製のブーツサンダル ホルスター付ベルト 矢筒(シルバーボルト×19)
      荷物袋[干芋×5 皮袋(水30/30) 火打石 聖油(9) 薬草*3 地図]
<ST>STR:1 DEX:0 AGI:3 INT:1 VIT:0 MEN:2 LUC:0
<技能>剣C(0/120) 短剣D(0/60) 弓C(0/120) 体術D(1/60) 神聖魔術D(0/60) 医療術C(0/120)
      馬術C(0/120) 隠遁術E(0/30) 観察眼D(1/60) 心理鑑定D(0/60)
      一般知識D(0/60) 悪魔知識C(0/120) 薬学D(0/60)
      直感B(1/360)
<AS>強撃(体2) 狙い撃ち(精1) 治癒魔法(魔1) 身体強化(魔1) 武器強化(魔1) 属性付与:焔(魔1) 属性付加:雷(魔1)
<PS>気丈 慈愛 メシマズ 味覚音痴 不器用 乳首敏感 おへそ敏感 純潔の乙女
<状況>立ち 舌でなめられながら扉を開ける最中 朝
      馬:ベンチのあたり 入口の扉をシルバーボルト(聖)で固定

〜扉を開ける:8-2=6〜(ST-1 快楽-1 ;補正-2)

床から伸びる舌に舐められながら、扉を開けようと力を込めるフィオナ。
初めての性の快感で舐められている女の秘部からは愛液が垂れつつある
ただ、汗と舌の唾液に混ざっているので愛液だけで濡れているわけではないのがせめてもの救いか…

その舌の動きが生む、初めての快感により中々身体に力が入らない。
しかし、信仰と使命に支えられながら必死に扉を開けていく。
扉は少しずつだが、ゆっくり開いていく。

しかし、3本の舌の動きが少し変わりだす。
フィオナの愛液を感じ取ったのだろうか?
2つの舌はフィオナの愛液の源を徹底的に穿りだす。
まだ誰にも犯されていない未開の処女穴を…
ビキニアーマーの上から、的確に膣口の辺りを穿る舌
浅く膣内に入り込んだきじがさらに愛液と責めの強さを増した舌の唾液で濡れていく…

そして、そこに3本目も加わろうとしていた
ただこの舌は、まず今まで舐めていた左のふとももにまきつく。
そして太ももに巻きつきながら這い登り、ほかの2枚の舌が攻める濡れた秘穴を穿りだす。
おかげでフィオナはそれほど強力な力ではないがこの場所に拘束されてしまうことになる。

★舌責め:7(膣口7+1-1)+”D”(高ければ、舌の動きがより激しくなる)
370キジュア街道 ◆J4uPlNXdG. :2014/01/03(金) 20:13:59.51 ID:S2+Zzadf
処女穴への集中的な舌の嬲り。
しかし、フィオナは何とか扉を開くことに成功する。
扉の先は細い通路になっている。
一番奥には気の扉があり、廊下自体の長さは5mほど、幅は1m程度とそれほど大きくない。
廊下左側には2つの扉があり、手前の方には「お手洗い(婦人用)」、奥の扉には「お手洗い(殿方用)」と書いてある。
左側の扉2つは、トイレの扉だろう。
それと、廊下右側には右向かう道、いや道ではなく階段が見える。
ただ、ここからは詳しく見えないので、もっと進む必要があるだろう。

廊下は暗く、背後の開け放たれた入口からの光が唯一の光源だ。
また足元は同じく木製だが、部屋よりもさらに、乱雑なつくりだ。
隙間は結構多く、2cm程度のものもある。

尤も、今フィオナは左足に一枚の舌が巻きつき、3本の舌により蜜穴を集中的に責められている。
まずはコレを何とかしないと動こうにも動けないだろう。
なお左足に巻きつく舌は、先端が切れている。
おそらくショートソードで切り裂いた舌だろう。

〜行動選択+ダイス〜

【開けたけど、足を舐めていた舌が足に巻きついた模様】
【舌一枚とはいえ、コレを切らないと、動くのは難しいでしょう】
【あと、マップも書いておきますね】

■★■
■□■
★□■
■□□?
★□■
■□■
■△■
371名無しさん@ピンキー:2014/01/03(金) 21:44:03.11 ID:gWj8Dyzq
372名無しさん@ピンキー:2014/01/04(土) 19:16:26.63 ID:kRuvCiBq
…ふふ…不思議ですね…まるで貴女に酔っているようです…
僕の体は確かにベッドの上にあるというのに…まるで浮いているようにふわふわと心許ない…
自分が今、どんな状態なのかすらおぼつかないほどです
…ただ一つ確実なのは、僕の正面に、最愛の貴女が向き合ってくれているということだけ
この腕の中に貴女がいてくれるなら、天も地もなくても構わない…そんな気分です…
(最愛のラズリが平衡感覚を失い、思考も追いつかないほどに蕩けているのと同様に、アルジェイドも蕩けていた)
(ラズリの肌、香り、暖かさ…その全てが、彼にここが現世と分からせている…そう思えるほどに至福の時間)
(ラズリがたまらない悦楽の声を漏らすたびに、耳朶からすら快楽が流れ込み、自然と絶頂を解き放つ)
(信じられないくらい長く貪るように抱き続け、果てしない絶頂を繰り返しているのに不思議と疲労感はない)
(ただ、腕の中の唯一絶対の存在に愛情を、そして愛情の証を伝え、同じように与えられたく体が動き続けた)

…おっ…と…?これは…ふふ…いつの間にか形勢逆転してしまったようですね…?
今までよりも奥まで…くっ…深く…!何という…絡み付き方…これでは…うぅっ!!
私ばかり貴女を貪るのも申し訳ありませんからね…今度は貴女の思うままに、私を貪り犯してくださいね
(お互いの体の流れが作用して、転がるように体を入れけてしまう)
(今度は見上げる視界いっぱいに、ラズリの美貌が、妖艶な肢体だけが映る)
(今までにないラズリの体の重さが、今まで以上にラズリの存在をしっかりと認識させ、更なる充実感を快楽に変える)
(上になったラズリが腰を動かすと、蕩けた秘肉が絡み付いたまま、深く深くペニスを誘っていく)
(体に回した腕は獲物を捕らえた猫そのままに、逃げ出すことを許さず、じゃれつくように、責められていた)
(男たちを搾り取るための動きは、ただ一人の夫を喜ばせるため、そして独占するように犯すための愛情表現に変わった)

…うぅぅっ!?…これは…凄い…!腰を動かす必要もないくらいに…いえ、動かすこともできないほどに…気持ちいい…
気が付いた時には射精をさせられていて、そして次の射精を堪えられなくなる…っ!
…恥ずかしいほどに…射精が止まらない…それに…愛しさがとめどなく溢れてくる…
くぅ…あぁ…ラズリ…っ!もっと…もっと僕を犯してください…っ!貴女への愛をもっと注いであげたいから…うぅっ!!
(ラズリの名器に包まれているだけで、まるで溶けてしまったかというほどの快楽がペニスを蕩けさせる)
(安らぎにも似た快楽は、ラズリの腰がじゃれるように振られるたびに甘い電流となってペニスの存在を知らしめる)
(それは同時に堪えようもない射精感を伴って、熱い快楽に変わり、幾度目か数えきれない絶頂を捧げたと思い知らされた)
(体の間で潰れた大きな乳房の柔らかい感触が、弾むような楽しげな嬌声が、腰の動きに合わせた淫らな水音…)
(何よりもラズリの存在のそれら全てがアルジェイドの愛情も快楽も底なしに引き出し、受け入れてくれた)
(どれだけ吐き出したか分からない白濁はラズリの蜜と混じり合い、上になったラズリの秘肉から溢れてこぼれ、アルジェイドの腰を白く濡らした)
(自分の腹にまで広がった白濁の逆流に触れると、その多さに呆れながら、ぬちゃぬちゃと掌で弄んだ)

…僕は犯す方が好きでしたが…貴女に犯されるのは癖になってしまいますね…
それならば、いつも貴女がしてくれたように、今度は僕が犯されながらご奉仕する番ですね…
さあ、遠慮せずに…貴女も犯す悦びを味わってください…ね?
(初めてラズリを抱いた時とは対照的に、今度はラズリに主導権を握られるように堕ちていく)
(ラズリ以外にはとても身も心も委ねられないが、主導権を奪われての快楽を最愛の妻に教え込まれていた)
(愛し合えるようになった今、お互いがお互いを好きなように責めあえる対等な関係になれた証なのだろう)
(しかし、アルジェイドの根幹をなす、サディスティックな本性が、責めれっぱなしに甘んじなかった)
(互いの愛が混じった白濁でたっぷり濡れた手でラズリの背中を撫でると、そのまま楽しそうに揺れる尻尾を掴む)
(ぬるぬるにぬめった手が、油断していた尻尾を優しくつかみ、白濁を塗りこめるように愛撫し、しごいていく)
(ラズリの腰の動きに合わ、ラズリの腰がペニスをしごくたびに、敏感な尻尾にペニスの感覚を疑似体感させるように…)
(アルジェイドは責め返したつもりだが、今のラズリにこの快楽を与えてしまう反撃にまで考えは及ばなかった)
373名無しさん@ピンキー
…ふふ…不思議ですね…まるで貴女に酔っているようです…
僕の体は確かにベッドの上にあるというのに…まるで浮いているようにふわふわと心許ない…
自分が今、どんな状態なのかすらおぼつかないほどです
…ただ一つ確実なのは、僕の正面に、最愛の貴女が向き合ってくれているということだけ
この腕の中に貴女がいてくれるなら、天も地もなくても構わない…そんな気分です…
(最愛のラズリが平衡感覚を失い、思考も追いつかないほどに蕩けているのと同様に、アルジェイドも蕩けていた)
(ラズリの肌、香り、暖かさ…その全てが、彼にここが現世と分からせている…そう思えるほどに至福の時間)
(ラズリがたまらない悦楽の声を漏らすたびに、耳朶からすら快楽が流れ込み、自然と絶頂を解き放つ)
(信じられないくらい長く貪るように抱き続け、果てしない絶頂を繰り返しているのに不思議と疲労感はない)
(ただ、腕の中の唯一絶対の存在に愛情を、そして愛情の証を伝え、同じように与えられたく体が動き続けた)

…おっ…と…?これは…ふふ…いつの間にか形勢逆転してしまったようですね…?
今までよりも奥まで…くっ…深く…!何という…絡み付き方…これでは…うぅっ!!
私ばかり貴女を貪るのも申し訳ありませんからね…今度は貴女の思うままに、私を貪り犯してくださいね
(お互いの体の流れが作用して、転がるように体を入れけてしまう)
(今度は見上げる視界いっぱいに、ラズリの美貌が、妖艶な肢体だけが映る)
(今までにないラズリの体の重さが、今まで以上にラズリの存在をしっかりと認識させ、更なる充実感を快楽に変える)
(上になったラズリが腰を動かすと、蕩けた秘肉が絡み付いたまま、深く深くペニスを誘っていく)
(体に回した腕は獲物を捕らえた猫そのままに、逃げ出すことを許さず、じゃれつくように、責められていた)
(男たちを搾り取るための動きは、ただ一人の夫を喜ばせるため、そして独占するように犯すための愛情表現に変わった)

…うぅぅっ!?…これは…凄い…!腰を動かす必要もないくらいに…いえ、動かすこともできないほどに…気持ちいい…
気が付いた時には射精をさせられていて、そして次の射精を堪えられなくなる…っ!
…恥ずかしいほどに…射精が止まらない…それに…愛しさがとめどなく溢れてくる…
くぅ…あぁ…ラズリ…っ!もっと…もっと僕を犯してください…っ!貴女への愛をもっと注いであげたいから…うぅっ!!
(ラズリの名器に包まれているだけで、まるで溶けてしまったかというほどの快楽がペニスを蕩けさせる)
(安らぎにも似た快楽は、ラズリの腰がじゃれるように振られるたびに甘い電流となってペニスの存在を知らしめる)
(それは同時に堪えようもない射精感を伴って、熱い快楽に変わり、幾度目か数えきれない絶頂を捧げたと思い知らされた)
(体の間で潰れた大きな乳房の柔らかい感触が、弾むような楽しげな嬌声が、腰の動きに合わせた淫らな水音…)
(何よりもラズリの存在のそれら全てがアルジェイドの愛情も快楽も底なしに引き出し、受け入れてくれた)
(どれだけ吐き出したか分からない白濁はラズリの蜜と混じり合い、上になったラズリの秘肉から溢れてこぼれ、アルジェイドの腰を白く濡らした)
(自分の腹にまで広がった白濁の逆流に触れると、その多さに呆れながら、ぬちゃぬちゃと掌で弄んだ)

…僕は犯す方が好きでしたが…貴女に犯されるのは癖になってしまいますね…
それならば、いつも貴女がしてくれたように、今度は僕が犯されながらご奉仕する番ですね…
さあ、遠慮せずに…貴女も犯す悦びを味わってください…ね?
(初めてラズリを抱いた時とは対照的に、今度はラズリに主導権を握られるように堕ちていく)
(ラズリ以外にはとても身も心も委ねられないが、主導権を奪われての快楽を最愛の妻に教え込まれていた)
(愛し合えるようになった今、お互いがお互いを好きなように責めあえる対等な関係になれた証なのだろう)
(しかし、アルジェイドの根幹をなす、サディスティックな本性が、責めれっぱなしに甘んじなかった)
(互いの愛が混じった白濁でたっぷり濡れた手でラズリの背中を撫でると、そのまま楽しそうに揺れる尻尾を掴む)
(ぬるぬるにぬめった手が、油断していた尻尾を優しくつかみ、白濁を塗りこめるように愛撫し、しごいていく)
(ラズリの腰の動きに合わ、ラズリの腰がペニスをしごくたびに、敏感な尻尾にペニスの感覚を疑似体感させるように…)
(アルジェイドは責め返したつもりだが、今のラズリにこの快楽を与えてしまう反撃にまで考えは及ばなかった)