>>91 ディスオネスト レイバーか…、生憎だが、ディス様だのご主人様とも
呼ぶつもりは無い、お前で良いだろう?
(背中から長剣を引き抜き構えながら、自分を上の物として呼べとの
言葉に売り言葉に買い言葉で対応して)
……ったく、魔物も人間も男ってのは、どうしてこうなんだか…
(律子に対する男子生徒達と悪刀娘に対する魔物達の反応の違いに
呆れ呟いて)
オマエの好きにさせる体な訳は無いだろうがっ!!
(好色そうな目付きとにやけた顔に不快感を覚えながらも、ディスの
挑発には乗らずに相手へ牽制を兼ねた一撃目を放って)
先手必勝っ、行かせてもらうっ!!
(奪魂丸へ混めた気を剣を振りディスへ飛ばしながら、彼へと突進し、
上から斬り付けようと奪魂丸を振りかぶる)
(その技量は剣術の有段者のそれを上回っていて、今までに多数の魔物を
葬って来ただけの物で)
【今回もよろしくお願いします】
いやいや、元気が良いな!それでこそだ。
必ず、オマエはそう呼ぶ。自分から進んでな。
なあに、もうすぐだ。
(悪刀娘の怒りをさらに挑発するように、軽口を叩き続ける魔界の剣士)
ははは、オマエはまだ男を知らんのか?
男ってのはそういうもんだ。でかい乳が好きなのさ。
そうだそうだ!こいよ!
…っうおっ!
(突進してくる悪刀娘に高笑いをしていたディスは、飛んでくる気の刃に気づき、大げさに飛んで躱す)
(剣を振りかぶった少女剣士の横に向かって大きく飛び、ずざざざざっ、と訂正を立て直してみせる)
(大げさな身振りだが、動きは速く、悪刀娘が剣を振り下ろす間合いは外している)
ほぉう?
なかなかヤルじゃないか。ますます気に入ったぜ。
オレの肉奴隷にしてやってもいいな!
(そう言って笑う。
悪刀娘に刃を振るうどころか、近づいたそぶりさえなかったのに。
いつのまにか、薄青色の羽織を…悪刀娘の乳房の下を一文字に切り裂いていた。
その下の、さらしのような下着は全くの無傷。
これが、狙ったものだとしたら、その腕前はいかばかりか)
…つまりな?殺してやるカチはないってコトだぜ。
【24時までだな。
改めて今夜もよろしく】
>>97 そんな訳ないだろう、いいかげんにしろっ!
(軽口を叩きながらも自分との間合いを調整しているディスの技量に
意外さを感じながらも一撃を与えようと剣を振って)
知ってる、みんなスタイルや顔ばかり見てないんだから…
(普段の律子としての男性達への不満を漏らして)
なかなかだけ余計だ、それに誰がオマエの肉ど…な、いつの間に…?!
(相変わらずのからかう様な言葉に反する言葉は途切れ、横一文字に下着を
残し羽織を切り裂かれている事に驚き戸惑って)
キサマっ、真面目に戦えっ!! バカにするのもいいかげんにしろっ!
(しかし、すぐに視線をディスへ向けて剣を構え直して、間合いを取られている為に、
奪魂丸に込めた気を剣先を振り、彼へ飛ばし、それと同時に懐へ飛び込もうとして)
ははは、バカだな。
男が女の身体を見るのは当たり前だろうが。
女の身体は男をおっ立たせて、キモチ良くするためにあるんだ。
オマエは、その力のおかげで、
このオレさまに気に入ってもらえるような身体をもてるんだろ?
悦べば良いんだよ。素直にな。
(相変わらず軽口を叩いている)
(だが剣はきちんと構えられ、身体の正面に)
(そのまま、すたすたという感じで悪刀無に近づいていく)
(懐に飛び込もうとしてくる悪刀娘に正面から歩いて近づく)
(飛んでくる気は、悪刀娘には見えない剣の動きに気を乗せてはじく)
(悪刀娘には、気の刃をすり抜けたように見えるだろう)
(悪刀娘が剣を振り下ろすタイミングで、一気に脇をすり抜け)
真面目に戦え?バカ言え、そんな恥ずかしいマネできるかよ。
言っておくが、これはもう戦いじゃないぜ?
…調教だよ。じゃじゃ馬のなあ!
(少女の身長よりも長い剣を使っていて、それでも
悪刀娘には捉えられない速度の剣技)
(邪悪な魔物の剣がふたたび少女剣士を襲っていた)
(羽織の胸の周りと、袴の股間部分。
まるでくりぬいたかのように、そこだけが切り裂かれていた)
(少女の下着にも肌にも傷一つ無く、チューブブラと、褌風のパンツが完全にさらけ出されていた)
うんうん。実に良い格好だぜ?悪刀娘?
どうだ?もっとエッチな格好になりたくなかったら
「もうお許し下さいディスさま」とでも言ってみるか?
>>99 そんな事は知ってる。だから、それが嫌だって言ってるんだっ
(女性としての価値を見た目のみで評価され、不満を言葉に出して)
っ?! 抜けられたっ?
(振り放った気弾をすり抜け、そのまま一気に自分の脇を通過するディスの技量の高さに
初めての怯えを感じるが、それを表情や声に出さない様して)
じゃじゃ馬の調教って、ふざける…の…こっちも…さっきの瞬間で…?
(再び羽織と袴を下着と肌には傷一つ無くくり貫く様に切り裂く剣の動きは、宝珠の力で
強化されている胴体視力でも確認出来ず、それは怯えから恐怖へと変わりつつあり)
く、くうっ…キサマぁっ、本当にいいかげんにしないかっ!!
(圧倒的な技量の差とそれを示すようなからかう様な対応に、感じていた怯えや恐怖を超える
怒りに大声を上げ、奪魂丸の刀身に気を込めてディスへ斬りかかるが、それが無謀な行為なのは
素人目にも明らかで)