>>38 【わかりました、では書き出しを投下します】
一月ほど前からとある街では奇怪な事件が乱発していた
事件自体はそれほど珍しくもない婦女暴行事件、しかし被害者は皆人通りの多い繁華街を歩いているときに襲われている
それなのに犯人の人相どころか、事件現場を見た人が一切現れないのだ
しかも被害者は得体の知れない何かに襲われたと供述しており、操作は難航
然し常人にはない感覚の持ち主であればわかるであろう、その一連の犯行には結界の一種が使われていると
その結界が使えるのは異世界の住人しかいないと
そしてその結界が発生する前兆が今、この街の繁華街から発生していた
この辺で例の事件が
(繁華街を歩く一人のセーラー服の少女)
(キリッとした目と金髪は留学生を思い起こさせる)
(彼女が歩いているのは今まで婦女暴行事件の会った現場だ)
何か、変なものを感じる。この胸のもやもやは……
(だが、そのような事を思い歩いていると、また嫌な気配を感じた)
この気配。何だ? この世界のものでは無いぞ。
(そう思うと、その前兆があった場所へ走り始める)
嫌な予感がする。どうして?
(そういって、それが発生する現場に踏み入れた)
【それではよろしくお願いします】
>>40 気配を追って繁華街を歩く、どうやら気配は1人の男から漂っていた
黒いスーツにトレンチコートと眼鏡というありふれた風貌とさえない顔つき
その男がリアに気付き視線を送る
その瞬間
あたりから人ごみと騒音が綺麗さっぱりと消える
異世界の能力による結界、それが展開され、リアと男を包み込んだ
「さて・・・・今日の獲物は・・・・・・・あなたにしますか」
視線を離さず男が言う、その男のコートからはウジュルウジョルと気味の悪い音がしてくる
「ちょっと・・・・私と遊んでくれないでしょうか?」
結界は破れるかまだ不明だが、まだリアの能力は何一つ制限されていない
? なんだ?
(一瞬で消える人ごみ。そして、静かになる世界)
(その目の前には男が一人立っている)
結界? なるほど、これがカラクリか。
獲物? なんとも気持ち悪い音を立ててるな。
このような技術。この世界には無いだろうに。何かに取り付かれたのか?
(そう言うと、胸のペンダントを握る)
遊ぶ? この程度の結界しかつかえぬ奴に構ってる暇はない。
(そうすると、ペンダントが光を放ち、彼女の姿が変わる)
(ハイレグコルセットの姫騎士の姿に)
本当の魔法の力をお前に見せてやる。
(抜くのは巨大な剣。そしてそれに巻きつく炎)
>>42 「ほぅ・・・これはすごい」
姫騎士となる獲物に感嘆の声をあげる、然しそれだけ
「取り付かれた訳ではないさ、契約したのだ・・・私は快楽を、『こいつ』は力の吸収を」
「見事に利害が一致したわけで・・・共存しているのだ・・・・」
トレンチコートから出ている手が引っ込み、代わりに出てくるのはピンク色をした細い触手のようなもの
表面はテラテラと粘着質な液体に濡れている
「私を甘く見ないことだ・・・・精々かわいい声で泣いてもらおう!!」
その言葉がゴングとなった、男は触手を展開 リアを拘束しようと足元に触手を伸ばしてくる
意味が分からないな
残念だが、お前ごときが扱えるものではないだろう
(共存と言う言葉に、口を歪ませ嫌悪感を憶える)
ふん、やはりお前も下劣な人間だな。そのような趣味が悪いものを見るとお前の性格がよく分かる
(笑うようにその触手を見る。気持ちが悪い)
誰が泣くか! 貴様こそ手加減は出来ないぞ!
(足元に伸びてくる触手をステップで交わすと、一気に炎の剣を振るう)
(表面の粘着質な液体を炎で焼き、触手を切断する)
ふん、お前の触手ごときで私が捉えられると思うか?
(そう言うと、今度は彼女が足を踏み出す)
我が剣、その身に受けよ!
(一気に突っ込むと、彼の体を切断しようと剣を振るった)
>>44 ――――斬!!
切り払われた触手、そして己の体
細い胴は炎の剣によって輪切りにされ、上半身は地に落ちる
しかし
切断された胴体から見えるのは幾戦もの触手の束、そして地に落ちた上半身は
「なるほど、タダの小娘ではないようだ・・・今のところはな」
切られたことなどお構いなしに触手を腕に向けて伸ばしてくる
「残念だが私はこの程度では死なんよ、言っただろう『こいつ』と共存していると」
「もっとも今では体はほぼ全て『こいつ』のものであるが」
とりゃぁぁぁ!
(ざっくりと男の体を切り落とす彼女の剣)
ふん、このような腕で私と戦おうとは……
(だが、そうして剣の炎を消した瞬間に)
なにっ!
(いきなり上半身から伸びてきた触手の束が彼女へと襲い掛かる)
(そのまま左腕に巻きつくと、必死に腕をとられまいと必死に力を入れる)
くぅ、この触手の表面がネバネバして……何だこれは?
(必死に解こうとするが、触手表面の粘着質な液体に邪魔されてしまう)
気持ち悪い……このぉ!
(肌についた液体の気持ち悪さに、炎の剣をとっさに発動させて巻きついた触手を斬る)
はぁ、はぁ、共存か?
それは一般的には寄生と言うような気もするが?
(肩で息をしながら、切れた相手の上半身を見据える)
炎の剣で焼き払ってやる。
(そう言って、彼女は魔法の炎を最大にしようとするが)
>>46 「そういうな、お前さんのような奴らを多数相手にしてきた為に人間の体はボロボロでな」
「仕方がないから『こいつ』に補ってもらっているんだ、仕方のないことなのだよ」
ウジュルウジュルと蠢く断面図、仰向けになった上半身に下半身がくっつくと
表面は綺麗に接合し、男は何事もなかったかのように立ち上がった
「おぉっとそれは困る、やけどは『こいつ』も苦手でな・・・・!!」
触手がトレンチコートの袖へと引っ込み、代わりに人間の手が生えてくる
その両手でトレンチコートの前を開く、そこにはピンクの触手が多数蠢く気色の悪い光景が広がっていた
「火の用心・・・!! 火は消火するに限る!!」
蠢く触手の先端がリシアの方へと向けられ 触手の口が大きく開かれる
そこから粘着質の液体が卑猥な音を立てて放出された
液体は触手の体液、粘つく液体は相手を拘束するのに役立ち、更に炎への耐性にも優れていた
ふん、そのような事など知らないな。気味の悪い奴だ
(そう言うと、粘液で張り付いた触手がついてる手甲を外す)
(そして、左腕が動くのを確認する)
その粘液付き触手で私を封じ込めるつもりだったか?だが、今度は掴まらなければいいだけだ。
我が全霊をもって貴様を焼き尽くしてやる
(全身の魔力を剣に注ぎ込む。そのまま、マントが消えコルセットの少女が巨大な炎を構える)
ゆくぞぉぉぉぉぉ。正々堂々勝負!
(炎の剣が巨大化して、相手に突っ込む少女。だが、いきなり目の前がトレンチコートの前を開いた)
(そこから這い出す触手を見る)
なにっ!うわぁぁぁ!
(大量の粘液が彼女の前に放出される)
(それをまともに突っ込んだ彼女は全身に粘液を浴びてしまう)
ぐ、くぅ……こ、この液体は……しまった
(全身に粘液を浴びた少女がバランスを崩し、そのまま仰向けの倒れる)
(鎧やハイレグコルセットどころか、肌や髪の毛にも張り付いた粘液は地面とベッタリくっ付いている)
このようなもの、私の剣で焼き払って、
(だが、剣の炎は粘液を妬ききることは出来ず、そういうと、必死にもがくリシア)
ひ、卑怯者め。こ、このようなものなどすぐに引きちぎって!
>>48 「あぁ、君ならこんな粘液すぐに引きちぎれるだろう・・・そんな暇があるのであればね」
もがくリシアに対する行動は迅速であった
触手を飛ばし両手両足を拘束、その触手を二本三本と増やし脱出をより困難なものにする
「また炎を出されると困るから念入りにコーティングするね、 ・・・いやぁ汁まみれになる女の子ってぞくぞくすると思わないか?」
粘液の水溜りからベリリとリシアの体を引き剥がし、リシアを宙吊りにすると粘液を放出
リシアの体を粘液でコーティングする
「さぁ・・・お楽しみの始まりだ・・・」
男の口の端が上がる、触手はうねうねとリシアの体へとにじり寄り そして全身を撫で始めた
まだ敏感な場所へは向かわず 腕や顔、脚や腹を撫で始める まだ服の上からであり 服の中へは進入してない
このトリップは新しいギャグなのだろうか
くぅぅ、そんな暇など必要ない
(そう言って全身をよじりながら、粘液の中でもがき続ける)
(だが、千切れる様子は一切なく、触手に手足を拘束されてしまう)
(どうやら、力を使ったせいかすいぶん弱っているようで粘液さえも抜けられないらしい)
コーティング? ふざけた事を言うな! 私は貴様のおもちゃではない
(粘液を剥がされ宙吊りになった瞬間に、手に炎を発生させる)
(まだ触手を焼ききり戦える意思を見せるが、その前に全身に粘液を浴びてしまう)
くふぅぅぅ、こ、このネバネバ……力が抜ける。体も粘ついて触手を解けない
(全身に汁塗れとなった、白いコルセットにも肩当てにも、長い銀髪も凛々しい顔も)
(全てがべとべとになっている)
ふぁ! な、何をする! 卑怯者!
(全身をなで始める触手に嫌悪感を示す。必死に抵抗するように体を動かすが、粘液と触手で身動きは取れない)
(肌をなでるたびに、ネチョネチョと粘液を体に刷り込まれているようで)
くぅ、動ければ貴様なんて……
(だが、なでられると、全身にくすぐったさが走っていく)
>>51 「ははは・・・スマンな、性癖というやつだ」
ローションのように粘つく粘液に濡れたリシアを見て嬉しそうに言う
「さて その邪魔な肩当をとってしまおう 剣は手の届かない場所にっと・・・・さてさて・・・・・」
さえない顔が邪悪な笑みに満ちていく触手はリシアの肩当を毟り取り、剣と一緒に後ろへ放り投げる
そしてコルセットだけになったリシアの体を自分に近づけ
「なんとも上手そうな体だ・・・・じっくりと楽しもうではないか・・・」
人間の手でリシアの乳房を鷲掴みにする、コルセットの上から粘液ですべる胸をこね回し
顔を近づけて乳首のあありをベロベロと嘗め回す
さらに細い触手を二本展開、触手はリシアのハイレグを前後から上に引っ張り上げる
ハイレグは引っ張り上げられることでリシアの下の口に深く食い込んでいく
「あぁ・・・今宵の獲物は格別だ、すばらしいよ・・・」
性癖? この下劣だな。魔物と言うものは
(そう言う風に言うと撫でられている全身を見る)
(ぐちょぐちょいっていて気持ちが悪い)
このっ! よせっ!
(必死に取られまいとするが、動けない体ではどうにもならず)
(ハイレグコルセット以外の、誇りの剣をはじめ全てが投げ捨てられた)
ち、近づくな! この下種な存在が!
(だが、身長の割りに豊満な胸をつかまれると、「ふぁ」と声を上げる)
くぅっ、わ、私の胸に触るな。ふぅ…ひぁ、な、舐めるな、ふぁ、はぁ
(コルセットでぎりぎり隠れている乳首の辺りを舐められ、くすぐったさと未熟な快感に顔を赤らめる)
この、ひあ、そ、舐めるな。ひぐぅぅ!
(胸を弄くり声に艶が混じりだすところで、いきなり声を荒げるリシア)
く、食い込む……や、やめろぉぉ!
(ベトベトのハイレグを思いっきり引っ張りあげられると、隠しきれていないヒップに食い込み)
(さらに、彼女の大切な場所まで食い込み、外から見えるくらいだ)
く、はぁ、獲物と、ん、勘違いされるとはな
(全身を嬲られ、胸を弄くられ、ハイレグが食い込み息を荒げる少女)
そ、そんな風に油断していれば、ひん、貴様の首を掻っ切れるぞ
(だが、その目はまだ心が折れていない。はったりをかますほどに)
ふぁ、こ、こんなので拘束した気、ん、になって、ふぁ、るとは。今すぐ、ふぁ、止めれば、はぁ、見逃してやってもいいぞ。
>>53 「見逃してやってもいい? ハッ!! 貴様が言えた口か?」
胸から顔を離し、リシアの顔を見上げる
「・・・ン? ・・・そうか・・・・私もこの小娘が泣き叫ぶ所を見てみたいと思ったところだ」
「『こいつ』が数多の女を喰らってつけた力を使ってみたいそうだ、喜べ、お前が被験者第一号だ」
男が内なる声に耳を傾け、黒い笑みを発する
男がリシアの体から少し離れる、そしてトレンチコートを前を開けた
その中身は先ほども見た触手の束、その触手たちがトレンチコートの中から出てきて蠢き、絡み合い、一つの形を作り出す
それは一言で表すのならチェーンソーのようなもの、であった
全体は蠢くピンク色の触手で形成され
本来金属の刃がある場所にはゴムのような質感の柔らかな突起が張り巡らされ
絶えず粘液質な液体が滴っていた
「さぁ・・・・面白くなってきたな・・・・やれ」
男の言葉に反応したのか、触手チェーンソーの突起が高速回転しだす
―――――ブィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!
チェーンソーさながらの回転音と
―――――ブチュブチュブチュブチュブチュ・・・・・
液体が織り成す卑猥な音が重なり合い
触手チェーンソーはハイレグの食い込む大事な場所へと迫り
大事な場所を柔らかく、適度な硬さをもって
強烈に抉り出した、このチェーンソーで怪我を負うことはないだろうが、大事な場所を乱暴に擦られる快感は想像を絶するものがあるだろう
【直前で申し訳ありませんが1:30頃には凍結をお願いしてもよろしいでしょうか?】