【名前】あいかわ みつき
【年齢】13才
【身長】143cm
【3サイズ】72/52/74
【外見】少し内巻きの黒髪ショート。小柄で童顔。活発系。
【服装】上下共に紺色のブレザー。スカートは短め。黒のハイソックス。
【補足】卓球部所属のスポーツ系女子。性格は無邪気で活発。
電車通学は初めてだが痴漢にあったら撃退しようと思っている。
男性経験は無し。実は毎晩オナニーしているほどHに興味がある。
【本番の可、不可】可
【複数の可・不可】可
【NG】 猟奇的な描写やスカなど。
【希望する展開】慣れない電車通学で初めての痴漢。
初めは抵抗していたけど少しずつ興味があることを見破られ、
そのまま……という展開でお願いします。
【ご挨拶】初めまして。こういう大人のファンタジーなスレがあったので、
参加してみたいと思いました。なるべく早めにレスは返したいと思います。
559 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 23:08:38.89 ID:r1OpanEQ
あらかわいい子
混雑している駅のホーム。ラッシュで満員に近い車両に、美月は息を切らして駆け込んでいく。
(この電車乗れないと遅刻なんだよね。間に合って良かったぁ)
何とか電車に乗り込んだ美月は、はぁはぁと息を整えながら閉まるドアに寄りかかった。
(そういえば、この電車って痴漢が多いってお姉ちゃんが言ってたけど、まだあったことないんだよね。
痴漢がいたらわたしがやっつけてあげるのに)
そんなことを考えながら美月は、満員の電車の中で身をくねらせるようにして窓の方へと向く。
電車通学を始めたばかりの美月には、このドアのガラスから外の風景を見るのが楽しみになっていたのだった。
美月を狙っていた痴漢が、ちょうど良いタイミングで美月が背中を向けたことに喜んでいたことも知らずに。
【こんな感じで良いのかなぁ?】
【誰か痴漢さん、大丈夫だったらお願いしまーす】
561 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 20:16:43.33 ID:qMZXOBFX
さわさわ
〜∞
>>555 忘れたとか言われるとこっちが寂しいからね。
危険日に中出しする約束とか、無しにされたらがっかりしちゃう…
(やがて訪れる先のことを思い出させて頭に浮かべさせる。)
(美少女を手の中で絶頂へと導くと、愛おしさからぎゅっと抱き締めて、
身体を密着させたまま、耳元で囁き薄れていく意識の中に言葉を刻む。)
目が覚めたかな…気持ちよさそうな顔してたよ。
お胸で初めていけたみたいだね…人が乗ってきたのにも気付かないから、
身体を隠すのが大変だったんだよ。多分…ばれてないとは思うけど。
なかなか相手してくれなかったから、暇になって勝手に見ちゃった…
それにしても避妊薬とか、どうやって手に入れたのかな?
でもこれで危険日なのに中出しねだった理由がわかった…ちゃんと用意してたとか、
もともとやる気があったってことだ…あとでちゃんと飲ませてあげるね。
(避妊薬を手に取ると、自分のポケットに忘れないように仕舞う。)
名前よりも天使ちゃんがいいの? アリサって名前、可愛いのに……
(名前で呼べないことに少しがっかりはするが、抱き締めた身体から手を離すことはなく、
スカートがめくれないようにウエストの部分から手を入れて、秘部へと手を這わせていく。)
いきなり大きなのから選ぶんだ…準備は出来てるみたいだけど。
(秘部へと辿り着いた手が割れ目をなぞって愛液をすくい、割れ目の周りやその上の突起に、
ありさの中から出た液体を満遍なく塗り、その間もずっと撫でるようにする。)
それでも本物よりはましか…これよりもっと大きいから、練習としてはいいかもね。
(バイブを目の前で振りながらお尻に下半身を押し付けてみれば、バイブよりは確かに硬く大きいものが当たる。)
あとで本物もしてもらうけど、どれだけできるか見せてもらうね。
(バイブを胸の上でくるりと回して首にそってあげてから、ありさの唇に先端を当てて、
唇を割って咥えさせ、フェラのようにゆっくりとバイブを動かす。)
>>560 身動きを取るのも難しそうなほどの人を詰め込んだ電車が走りだした。
丁度そのドア付近で立っていた男――30超えた位のサラリーマンが、目の前の少女に視線を下ろしていた。
(この向き、立ち位置なら……いけそうだな……)
度々痴漢の報告も出るこの路線であったが、この男もまた数多くいる痴漢のうちの一人であった。
毎朝この時間、車両を変えつつドアの前に陣取って、ドア付近の女性に狙いをつけては痴漢行為を続けていた。
狙いの位置に女性が来て、且つその女性が無闇に抵抗しそうにないという条件が揃うまではひたすら獲物を待ち構える日々。
好条件が揃わず、成果の得られない日も多かったが、その慎重な姿勢からか幾人もの女性を魔の手に陥れることに成功していた。
(この制服は確かあそこの中学のやつか……しかし、ここまで小さい子に手を出すのは初めてだな。
まぁ、最近はなかなかヒットしない日が続いたし、久々に犯罪的な緊張感を味わうのも面白いかもな……)
その少女が急いで電車に駆けこんできて、息を切らしているところを見るとすぐに抵抗されることはなさそうだと判断する。
しかし、焦っていきなり直接手を加えようものならすぐにでも警戒されてしまう。
落ち着いて様子見をするために、電車が目的のカーブを曲がるのを待つ。
間もなく電車が強めのカーブにさしかかると、遠心力で人の波が外側に押し寄せる。
男もそれに乗じてドアの方へ身体を押し付けていく。自然とターゲットの少女、美月の背中にのしかかるようになり……
美月の肩越しにドアに片手を突きながらも、長いカーブの間ずっと身体を押し付け続ける男。
5秒前後してカーブを抜けると、人の傾きももとの具合に戻っていく。
しかし、痴漢と身体と美月の背中は依然くっついたまま、時折腰を前に突き出しては下半身を僅かに押し付けていく。
片手をドアについて片側の逃げ場を封じながらも、彼女の警戒度を試すようにして……
【もしよろしければ、こんな感じでお相手できますでしょうか?】
【進め方に希望とかありましたら遠慮無く仰ってくださいませ】
565 :
名無しさん@ピンキー:2011/05/27(金) 01:34:01.18 ID:Dnf0Bgct
サワリーマン珍太郎
>>564 【昨日レスがあったことに気付かなかったよぉ・・・・・・】
【そんな感じでだいじょぶです。お昼休みに続き書いてレスするねっ♪】
>>564 窓の外の風景を見ていた美月は放課後の部活のことを考えていた。
卓球は小学校の頃から続けている。6年の頃には大会で入賞までした美月は、
中学での卓球部での活動が楽しみで仕方がなかった。
ふと、電車が急に傾いた。そう美月は感じる。
急カーブに押し出され、人の波が外側に押し出されていた。
(んんん〜〜〜。潰されそう〜〜〜)
いくらスポーツをやっているとはいっても、まだ小柄な美月には押し返すような力はない。
美月に出来たのは押しつぶされないことを祈って我慢することだけだった。
(これがあるから電車って嫌なんだよね。痴漢なんかよりよっぽどヤダよぉ)
カーブが終わってのしかかる重さも軽くなった。
だけど美月は気づく。すぐ後ろの男性がまだ美月に寄りかかっていることに。
(なんだろ後ろの人。さっきのカーブで疲れちゃったのかな?)
疑問に思いながらも気にしないことに決めた美月。
だけどそれがすぐに間違いだと気づく。
男性の腰の辺りが、定期的に美月の身体に押しつけられていたのだった。
しかも、腰の真ん中の部分は明らかに大きく固くなっていて。
(え、え、え。なにこれ。もしかしてもしかして!?)
毎晩必ずオナニーをしているほどそういうことに興味がある美月には、
その固い部分が何なのか想像できてしまっていた。
(これ、男の人のアレなんだ! わたしに押しつけて気持ちよくなろうとしてるんだ! どどどどうしよ〜〜)
予想外のことにパニック状態になって動けなくなってしまう美月。
もしかしたら偶然かもしれないが美月にはもう、痴漢だとしか思えなくなっていた。
【わたしのほうこそこんな感じで大丈夫ですか?】
>>547-548 (段々と、電車の揺れとは無関係に、徐々に大きくなっていく二人の身体の振幅)
(押し殺した様子の鼻息が、背後から髪に吹きかかる……痴漢の興奮が、手に取るように彼女にも伝わる)
(そう、彼女の……瑠璃自身の身体で、その一挙一動で、痴漢が、男性が発情しているという事が)
『はあ、はあ……ああ、いい匂いがする……くう、この髪も、思う存分汚してやりたいよ……!』
(今や、周囲への配慮、この行為を隠そうという意識も薄れていき、すぅはぁと鼻から息を吸い込み)
(車内の淀んだ空気の中でただ一箇所……瑠璃から発せられる匂いを、フェロモンを余さず吸引しようとしている)
(眼前で揺れ動き、さらさらと流れる音すら聞こえてきそうな黒髪は、さぞや白い化粧が似合うだろう)
(これ程の逸材を、我が手で思うがまま嬲る事が出来る……そう思うだけで、股間が弾けそうなほどに興奮する)
(ガラスに映る表情、唇の動き、そして耳に聞こえる哀願の言葉……)
(どれ一つとっても、男性の心を揺さぶらずにはいられない姿。それらを全て見せられては……)
『動かないで……そう言ったね? 痴漢に、自分の身体をいいようにしてる無礼な相手に……お願いしたね?』
(ますます唇の両端は釣り上がり、内に秘めた嗜虐願望は強まっていく)
(最初はあんなに強い眼差しで、辺り構わず威圧していた少女が、まさに狙った相手と対峙しているのに、
その魅惑的な身体を、自慢の肉体を弄られているのに、玩ばれているのに、命令するでもなく、『動かないで下さい』……)
(夢遊病患者のように、身体がふらりふわりと揺れている。身体の芯から、力が抜けているのが分かる)
(倒れられても困るため、一旦腰を擦り付けるのを中断し、お尻に下半身を密着させたまま、ストッキング越しに両手で支える)
(彼女にはさぞや屈辱的なことだろう、汚らわしい痴漢の手で支えられる事など)
『やはり、これ以上の事には抵抗があるか。けどねえ、君……』
(じんわりと汗ばんだ内股が緊張で硬直し、ぎゅっと全身を縮み込ませるのが、文字通り手に取るように分かる)
(ギシリギシリと吊革を軋ませ、顔を揺らして哀願する。髪が振り乱れ、鼻先を擽る)
(処女であれば当然の反応。けれど……ああ、だけれども……)
……だ、め。
(はじめて声を放ち、彼女からの懇願を、たった二つの音でばっさり斬って捨てる)
(その響きを彼女が認識するかどうかという刹那――生まれて初めての感覚が、その精神を激しく揺さぶって)
『ふうん……これはこれは、感度がいいとは思ってたけど、やっぱり想像以上だよ……!』
(内心で感嘆しつつ、指先からの情報に、全神経を集中する)
(ほんの僅か、ストッキングの上から押してみただけなのに、まるで堰を切ったかのように内側から水気が溢れてくる)
(粘り気を含んだそれは、今まで硬く閉じた秘肉で閉じ込められていたのが、指を押し込まれた事でショーツやストッキングへと見る間に浸透していき)
(熱い蜜の溢れ出る感触が、ストッキングから染み出た樹液が、指先を包み込む)
(今まで経験した事のない、女性のほっそりとした柔らかい指とは違う、硬くごつごつとした太い指が、股間へと押し込まれていく……)
【続きです】
『震えてるね……それに、涙も我慢できなかったか。泣いちゃうほどに凄かった? それとも、これだけで……イっちゃった?』
(びくびくと全身を痙攣させ、双眸から涙を溢れさせながら、喉を震わせる少女の姿は、喩えようもなく美しく、そして淫ら)
(くちゅり、くちゅり……処女地へと達した指先が、螺子のようにゆっくりと回転して、さらに侵入していく)
(硬く強張った秘肉をほぐす目的で、ゆっくりと股間を掻き混ぜると……下着やストッキングに、粗相の時の様に濡れた染みが広がって、肌に張り付いていく)
(指先だけでなく、溢れ出る蜜が指を伝い流れ落ち、どれほどに発情したものが、女としての悦びが内に溜め込まれ、押し込められていたのかが分かる)
(顔も知らぬ、名も知らぬ相手。親友をその毒牙にかけたかもしれない憎むべき相手の手で、また一つ、自分自身も知らぬ女としての姿を暴かれていく……)
(これ程のものが、一度解放されてしまったらどうなるのか……もはや彼女が、昨日までの彼女に戻る事は二度と出来まい)
(女として生まれ出でた以上、どれ程否定し、無視し、我慢しようとも、その感覚から逃れる事は不可能なのだ……そう、彼女の親友のように)
(そして……たった今目にした、隣の車両の少女のように)
『あれは、言ってみればもう一人の、未来の君の姿さ……お友達もそうだし、君もああやって……』
(もう一本、股間に指を宛がうと、股間の谷間をゆっくりと押し広げていく)
(じゅわっと布地を濡らし、指を濡らしながら、ショーツの下で秘肉が押し広げられ、篭っていた熱が、女としての本能が、熱い蜜となって溢れていく)
(脳裏を侵す熱、電流、快感は、理性や友情といった障害をどろりと蕩けさせて、下半身から泉のように流し去っていき)
(窓の外の光景、隣の電車で一足早く繰り広げられていた淫劇や、車両越しのカメラに忘我の様子の少女)
(その下半身から指を抜くと、練りこまれた蜜がツッ……と糸を引き、下着だけでなく内股にも滴り落ち)
(しばし指先を擦り合わせ、ぬるつく蜜の感触を楽しむと、ストッキングの上から脚に指を這わせ、拭い)
(下半身を愛撫していた手が背後に引っ込み、何かごそごそと動いている様子……気づけばいつの間にか、ヒップに密着していた相手の『何か』も、離れていて)
(気が済んで退散したのだろうか? ……などという、甘い考えが浮かんだとすれば、それは大変な間違いだと、すぐに気づかされる)
(何故ならば……そう、何故ならば)
『さあ、そろそろ……覚悟はいいかな?』
(ずっ……背後から、お尻の下から、股の間に何か、とても熱く、とても硬く、そしてとても大きな……指なんか比較にならないものが、内股に挿入され、股間に密着している)
(それは、お尻に触れていた時……ズボンに包まれていた時などとは比べ物にならない、圧倒的な存在感でもって、ストッキングの上から股間に密着し、どくんどくんと脈打っている)
(その熱さ……火傷しそうなほど熱く、その硬さ……岩よりも硬く、その逞しく雄大な感触は、少女の身体を、それのみで持ち上げんばあかり)
(もし彼女に、その勇気があるなら……視線を真下に向ければ見えるだろう……男性のように、自らの股間から顔を覗かせる、赤黒く膨れ上がった、生々しい男性の象徴が……)
(立ち昇る匂いは雌としての本能を揺さぶり、その勇姿は、それが女性を征服するためのものであることを、原始的な本能で痛感させる)
(十数年ばかりの人生の中で、それに対抗しようとするには、今の少女には絶望的なまでに、人生経験も、女性としての経験も足りない……どう足掻こうとも、今更手遅れなのだ)
(車内の空気が変わったかのような感覚……周囲の視線が、ただ二人に注ぎ込まれているかのような、全身を嘗め回されるような異様な感覚に包まれていく)
【まず、一週間も待たせてしまった事、まことに申し訳ない】
【ちょっと身辺がごたごたしちゃって……飽きてしまったとかではないので、許して欲しい】
【というわけで続きを投下……なのだけど、むむむ、こちらとしては、今立っているのは座席の前ではなく、ドアの前だと想定していたのだけど】
【図にすると、こんな感じかな】
電車外 ↓ドア↓
___________
__座席__|●● ○|
●●●●●●●●●▼|
●●●電車内●●●●|
○=瑠璃ちゃん
▼=俺
●=他の乗客
【でも、そうだな……このまま俺が、君の身体を支えながら、君を後ろから……で、周りを気にする余裕もなくなる状況まで追い込んでいって】
【頃合を見計らって、他の乗客さんらにも協力してもらいながら、ハルカちゃんと仲良く同じような目に……という展開はどう?】
【たくさんの男性に見てもらいながら、君の知識などについてもあれやこれやと聞き出しながら、実地教育していくって流れでさ】
【君の素敵な姿を、周りのお客さん達も楽しみにしてるだろうからね……それじゃあ、御返事待ってます。では】
>>567 電車はまっすぐのレールをひた走る中、男は幼い少女の尾てい骨のあたりに何度も腰を軽く押し付けていく。
その股間部で大きく硬くなっているそれを主張するように、そしてその力は段々と強くなっていった。
痴漢の方も、身体を押し付けた際の体格差……一回りも二回りも小さな美月の身体の感触に今までにない興奮を覚え始めていて……
(この時点では抵抗なしか……この子もそろそろ気づいているとは思うがこのまま続けても大丈夫だろうか)
慌てて電車に乗り込んだ様子から、少しは手を出しても大丈夫だという自信はあった。
しかし見た目にはそこまで気の弱い子ではなさそうで、判断を誤ると避けられるどころか捕まってしまうこともあるだろう。
(ここはもう少しわかりやすいアクションを起こして反応を見るべきか……?)
股間を押し付けても大きな反応がないのは、単純に偶然だと思い込んでいるか本格的に手を出したところを待ち構えているか、
もしくはこちらが手を出すのを内心期待しているかのいずれかだと判断した。
なれば、相手に痴漢をされているということを認識させるような行為を、すぐには手を捕まれないような方法でする必要がある。
壁についていない方の手に持った荷物を足元に下ろすと、意識を美月の腕に集中させて手の平をゆっくりと太ももに近づける。
そして、短めのスカートから伸びる、細くてしかし健康的な腿を、お尻に近い位置で裏から痴漢の大きな手がそっと触れていく。
その手はすっと外側に向けて小さな円を描く様に少しだけ撫で動かされると、すぐに手を離して流れるように荷物を持つ。
この1秒ほどの行為の間、男は少女の触られてた方の腕の動き……そして触られたときの反応をチェックしていた。
このままこの子を標的にしてもいいのか、またどれくらいの痴漢行為なら大丈夫そうかを判断するために。
ただ、この小さな少女に自身の一物を押し付け、健康的な生足に手を触れるといった様子見が、男にある感情を芽生えさせていた。
(例え警戒されようとも、この子にはいけるところまで痴漢をしていきたい。
あわよくば触るだけじゃなく……)
【レスありがとうございます。それでは遅れましたがよろしくお願いします】
【美月ちゃんのレスもそんな感じで大丈夫です。ロールの途中でも展開や表現など、なんでも希望言ってくれても大丈夫ですので】
美月は焦っていた。
押しつけられている男性の股間がどんどん大きく硬くなっているからだ。
今まで美月は電車通学を始めたばかりなので痴漢にあったことがなかった。
だからこそ、痴漢にあったら逆に捕まえてしまおうなどと思っていたりはし
たのだけど。
(捕まえるには手を掴まないとダメなんだよねっ。でもどうしよぅ。押しつ
けられてるだけだし……。手なんて掴めないよぉ)
手が掴めないなら声を上げてみる? でも駄目だった。パニック状態になっ
ている美月の喉からは、なぜか上手く言葉を出せない。
そうこうしているウチに太ももに何とも言えないような感覚が走る。
痴漢の男性によって一瞬だけ太ももを撫で回されたのだった。
(うそっ、今さわられた!? なんかゾクって……。って、ダメだよ! 今
の捕まえるチャンスだったのに!)
明らかに自分で触ったり友達に触られるのとは違う感覚。
痴漢が美月の身体に興奮して触っている。それを無意識のうちに感じていた
美月の心臓の鼓動がどんどん高鳴ってくる。
(どうしよぉ。なんか緊張して来ちゃったよぉ……。でもダメ。次は絶対痴
漢の手を掴まなきゃっ!)
心臓の高鳴りをただの緊張だと判断した美月は、次に手が伸びてきた時こそ
捕まえようと決心する。
本当は自分の身体が少しずつ興奮してきていることに気づきもしないで。
【は〜い。こちらこそよろしくおねがいします〜♪】
【なんかずれちゃった……】
【ごめんなさい〜】
>>563 ぁ、あぅ……おむね、きもちよかったのです……けど、バッグのぞくの、ひどいのですよ……
(目が覚めても、まだふわふわしている感じがする。慌ててバッグを取り返して、自分の胸に抱えた)
あぅ…………そんなのじゃないのですよ。やる気があったわけじゃ、ないのです……
(避妊薬を取り上げられて、痴漢さんのポケットにしまわれる。それを恥ずかしそうに目で追った)
(実のところ、避妊薬のことは今まですっかり忘れていたのだった)
(痴漢さんに攻められて、本当の中出しセックスを願ってしまって。蕩けていた自分が恥ずかしい)
ぁぅ。お名前……痴漢されちゃうときとかだと、あまり呼ばれ慣れてないのですよ……
(普段はもっぱら、サイトと同じく「天使ちゃん」と呼ばれていたのだった)
(本名を知っている人は極一部……例えば目の前にいる痴漢さんとか)
あ、あぅ。おおきくても……だいじょぶなのです。
……あぅ。痴漢さんくらい大きいと、ちょっとだいじょうぶじゃないかもなのですよ……
(痴漢さんが、手を割れ目へと忍ばせてくる。股間をくすぐるようにまさぐってきて、思わず身体をもじもじさせて)
(おしりになにやら大きなものが当たっている。その大きさを感じてしまって、顔が赤くなってしまう)
……あ、う? んっ……んっ、んっ……♥
(バイブが唇に押し当てられて、そのまま咥えさせられてしまった)
(恥ずかしく思いながらも、おとなしくバイブを抜き差しされていく。次第にバイブに唾液も絡んでいった)
>>572 (これは……この反応は……)
太ももに触れた瞬間ピクリとする反応、そしてその後の彼女の様子……
多数の女性に手を出した経験から、外には現れにくい微妙な変化を男は感じ取っていた。
(この子はひょっとしたら……そういうことだろうか?
だとしたらこれはチャンスに他ならないが……)
男は、この少女が痴漢されることににわかに興奮を覚え始めている可能性を見出した。
もっともだからといって彼女が痴漢行為を迎合しているわけではないが、
少なくともその「身体」はより強い快感を欲していると感じて……
(このまま続けると失敗しそうな気もするが……
しかし見てみたい。俺の手でこの子が快感に喘ぐ様を……!)
慎重に進める理性よりも手を出したいという本能が先に出る……この痴漢にとっては滅多にない経験だった。
次に手を出せばその時はアクションを起こされるかもしれない。
しかし、もしそうなったとしてもその先の行為が続けられる……根拠もなくそんな気を感じていた。
相変わらずの人口密度の中、痴漢は再び荷物を床に下ろしてその手を伸ばす。
先ほどと同じようにその太ももに後ろから手を触れる。
しかし、今度はその手がすっと上がって美月のスカートの中に入り込んで……
その下の可愛らしい下着に包まれたおしりを、手の平を大きく広げて大胆に撫で回し始めた。
今度は一瞬で手を話すこともなく……その健康的な尻肉をゆっくりとねちっこく、揉むように動かしていって……
少しずつ美月の体温が上昇してきていた。
スポーツなどの昂揚に似てはいるが、明らかに違う感覚。
だけど未だにまともな性経験もなく、まして痴漢された経験もない美月はその微妙な差が理解できないでいた。
(ちょっと緊張して来ちゃったけど、次に手が伸びてきたら掴まなきゃ。
ぜ、ぜったい捕まえてやるんだからっ)
何が何でも捕まえてやるという思いは、パニック状態だった思考を落ち着かせてきていた。
しかし相手の手を掴むことばかり考えている美月には、ただ声を上げればいいという結論にも気付かない。
スポーツ好きの負けず嫌いな性格が明らかに裏目に出ていた。
(この人、大胆にその、あ、あそこ押しつけてきてるクセに触るのは一瞬なんだよね。
間違えて他の人の手を掴んじゃったら大変だし、触られた瞬間に掴まないとだめかなぁ)
リラックスリラックス。と心の中で呟いて、平常心を保とうとする。
だけど明らかに逆効果だった。冷静になろうとすればするほど、押しつけられている硬く大きなモノを意識してしまう。
(男の人のって……こんなに大きかったの? 嘘だよこれ。こんなの絶対入るわけないじゃない……
それとももう少しわたしも成長したら入っちゃうのかなぁ……。って、ダメだよ。手を掴むことに集中しないと……)
美月が余計な考え事をしている間に、痴漢の男性は次の行動に移っていた。
痴漢の手が太ももに触れる。ぞわっとした感覚が美月を襲ってくる。
負けずに手を掴もうとした美月の行動は、痴漢の更なる行為によって止まってしまっていた。
(嘘っ!?)
痴漢の手がスカートの中にまで伸びてきて、直接下着の上からおしりを撫で回し始めていた。
驚きと恥ずかしさと緊張で、美月は体温が一気に上がったかのように感じている。
(え、な、なんで、なんでいきなりこんな大胆に!? ど、どどどうすればいいの!?)
ゆっくりとねちっこいその愛撫は、美月の肌を少しずつ火照らせていく。
あまりのことにまたパニックになってしまった美月は痴漢を捕まえようとしていた右手もそのままに、
ただ羞恥とざわつく感覚を我慢し続けていた。
【一応細かい服装とか設定するね〜】
【制服は紺のブレザーで、ブラウスと胸元に赤いリボンです】
【カバンはスポーツバッグを左肩から下げてます。中に教科書とかの他に部活用の卓球道具も】
【下着はスポーツブラとショーツで色は薄いブルーで】
【他にも何か質問があったらどぞ♪】
>>576 はっきりとおしりを触られた時の美月の反応は、痴漢の目から見ても顕著であった。
動かしかけたまま止まった右手、段々と上気していく体温……
(もう間違いない、この子は触られて興奮してきている……
それならば、もっと深追いしても問題はないか?)
声も出さず、捕まえようとした右手も動かない少女に、その隙をついて痴漢の手が更に大胆に動いていく。
小振りだが若々しい張りのある尻肉を、円を描く様にいやらしく撫でたと思うと、
その次には5本の指をはっきりと動かして揉みしだく。
指を離すとまたその手がねちっこく張り付きながら撫で回し……と、その動きが本格的な痴漢のものになっていた。
(……いや、問題のあるなしじゃない。
俺自身がもっと深追いしてみたい……!)
若い芽を摘むような背徳感を、いつしか男も本格的に楽しむようになり、
その感情が理性のタガをまた更に外していく。
多くの人で混雑する電車の中、男は更に半歩前に詰めて美月をドアの際に追い詰める。
二人の身体が更に強く密着すると、腰に当たる陰茎の感触がはっきりと感じられて。
自身の体で美月を壁に押し付けたままこれを支えにすると、今まで壁についていた左手も自由になる。
壁から離されたその手が小さく華奢な肩に触れる。軽く上下に摩ったと思うと少しずつ美月の胸のあたりに近づいていって……
【細かい設定ありがとうございます。ではこちらからも……】
【歳は30超えたくらいで身長は170台半ば、スーツで右手に通勤カバンで傍からみると普通の会社員】
【質問というか今の立ち位置の確認ですが、ドア向かって右寄りの窓際を想定してますが宜しいでしょうか?】
>>568-570 「……!?」
(耳元に低い男の声が落ちた。それまで無音だった痴漢が発した、初めての音だった)
(その声が思いのほか近くで…それも、瑠璃の捨て身の懇願をきっぱりと拒否するものだから、瑠璃の瞳が大きく見開かれていく)
(様々な涙に濡れた黒い瞳の奥底に、絶望の色が混じっていった)
「んんッ……ぁ、ぅぁ……ヤ…ですわ、いやぁ…ッ、ですぅ……ッ」
(瑠璃がどんなに逃がしてくれと懇願しようと…いや、懇願するほどに痴漢の指の動きは大胆になっていく)
(男が触れることなど無かった無垢の処女地を暴くように、眠った本能を目覚めさせるように、表面を撫で肉付きを確認する)
(表面を撫でていたと思ったら、ぐるりと小さな円を描きながらより深く肉を割り、内に秘めた蜜を溢れさせるように蠢いて…)
(濡れそぼったショーツやストッキングが痴漢の指に味方して、何とも言えないアクセントとなっていた)
(ざらりとするような、固いような…それでいて狡猾な動き。蜜を吸ってぽってりと膨らんだ処女肉には何よりのご馳走だった)
(小振りに咲いた花弁や、こりこりと立ち上がった肉芽に指が触れるたび、痴漢の胸の中で瑠璃の背中がひくついた)
「――…はぁっはぁっはぁっ……ぁ、……」
『たす……かった?助かったの、かしら……』
(…不意に痴漢の指が秘所から遠ざかり、瑠璃の身体は束の間の休息を得る。よくよく注意してみると臀部に押し当てられていた熱も姿を消していた)
(瑠璃は荒い息を繰り返しながら、安堵したようにそっと瞼を閉じる。…痴漢を捕まえられなかったのは残念だが、きっと助かったのだ)
(この悪夢のような時間は終わったのだ――カトリック系の学校に通う者らしく、胸の中で十字を切った)
『……よかった、終わったんですのね。……でも、か、身体が…じゅくじゅくす、るッ…。あぅぅ、こ、これは如何すればよいのかしら…』
(心理的な安堵とは対照的に、肉体は痴漢を恋しがってより多くの蜜を流していた)
(強制的に目覚めさせられた若い牝が雄を恋しがってしまうのは、元々牝が持つ本能ゆえだろう)
(自分では如何することも出来ない疼き…むず痒いような身体の火照り。身を捩るたびに秘所から「くちゅり」と水音が立ち、瑠璃の思考を掻き乱していく)
(身体の火照りが引かないことに戸惑いと羞恥心を感じた瑠璃は……再び押し当てられた熱に、ぎょっと目を見開いた)
(太腿と秘所との隙間を突く様に差し込まれた熱…その違和感に視線を転じると、赤黒い何かの姿が見えた)
(熱く脈打ち瑠璃の太腿を押し返すそれの正体は…。処女であり男性のそれを眼にしたことの無い瑠璃でも、本能が察する)
「あ……ぁ、ぅ……」
『こ、これが男性の…。だ、男性のおちんちん…。こんなに太くて固くって…ぼこぼこしている、これが?これが人体の一部なんですの…?』
(処女を失う恐れよりも、男性器の姿形への驚きが勝る。瑠璃は咽喉に溜まった唾液をごくりと飲み干し、食い入るようにそれを見つめた)
(きゅん。視覚から雄を認めた瑠璃の秘所が、甘く戦慄く)
(乗客たちは身近で起きているこの痴態に、漸く気がついたようだった。股間に男性器を挟み、驚きに眼を見開いている瑠璃に、妖しい視線が集まっていく)
【忙しい時は一週間なんてあっと言うまですから気になさらないで。わたくしもそういう時はございますし、お互い様ですわ】
【場所についても確認いたしました。ドアの際…と言うような場所ですのね。逃げ場が有りませんわ】
【きっとわたくし、たくさんの乗客の皆さんに見守られながら、処女を奪われてしまいますのね…処女のおまんこも小振りなおっぱいも、全て見られながら…】
【あぅぅ、な、なんてはしたないのでしょう!…け、けれど心臓がドキドキしてしまい、ますわ…】
>>577 どんどん大胆になってくる痴漢の手の動きに、美月は混乱を隠せない。
制服のスカートもまくり上げられてしまっているだろう。そう思った美月は我慢できない恥ずかしさを感じてしまう。
(やだ……やだ……恥ずかしいよぉ。知らない人にこんな風におしり揉まれてるなんて……
なんで、なんでぇ……。わたしなにか悪いコトしたの? このままじゃ誰かに見られちゃうよぉ……)
痴漢の腕を掴もうとしていた右手も、羞恥心に負けて動かない。
幼い美月はこんな時にどうすればいいのか、そんな経験が不足していた。
痴漢の手の動きはどんどん本格的になってくる。
まるで1本1本が別の生き物のような指の動きは、未熟な美月の性感を少しずつ引き出してきていた。
(なに……これ……。カラダ……熱い……)
ここに来て美月は、ようやく自分の身体の火照りを自覚し始めた。
まるで風邪にかかったような感覚を美月は覚えていた。
(そういえば、誰にもこんな風に触られたことなんて……なかったよね……
こんな感じなんだ……、痴漢って……。自分で触るのとはちょっと違うかも……
って、ダメだよ! 受け入れちゃってどうするのさ。なんとかしてやめてもらわないと!)
なんとか気を取りもどそうとした美月だが、痴漢の更なる行動は、美月の予測の範疇を越えていた。
小柄な美月をさらに端へと追いつめようと、痴漢が一歩を踏み出してきていたのだ。
それによってドアに押しつけられた美月には、痴漢の陰茎がさらに力強く押しつけられていた。
(やだ、なにこれ、凄く硬くなってる。恥ずかしいから押しつけないでよぉ……)
どんどん大胆になってくる痴漢に翻弄されてしまう美月。
抵抗しなきゃ抵抗しなきゃと頭の中では考えているのだが、どう抵抗すればいいのか考えも付かない。
そうこうしているうちに背後から痴漢の腕が伸びてきて……
「ひゃぁっ」
胸を、触られた。
あまりに予想外の刺激に、口から小さく声が漏れてしまう。
声を出してしまった美月は、さらなるパニック状態になっていた。
(うそ、うそうそうそ。声出ちゃったよぉ。聞かれてないよね? 気付かれてないよね?
こんなところ知らない人に気付かれたら恥ずかしすぎるよぉ。
痴漢っておしり触るだけじゃなかったの? 胸まで触ってくるなんて……
とにかく声、声だけは我慢しないと!)
声だけは漏れないようにしないといけない。
そう考えた美月は、身体を丸めるようにして両手を口の前にもっていき、少しでも声が漏れないように口を押さえ始めた。
それが痴漢に対して無抵抗になるということには、パニック状態の美月は気づけないでいた。
【痴漢さんの設定了解だよぉ♪】
【立ち位置もその辺りで大丈夫です〜】
>>577 その少女の口から一瞬漏れ出た声を、痴漢の男は聞き逃さなかった。
本当に一瞬、微かなものではあるが、男が初めて聞いた彼女の幼い肉声は興奮を煽るには十分な効き目をもっていて。
(マズイな、これは……癖になりそうだ……
このままもっと弄っていって、この子に声をあげさせたい、もっと聞いていたい……)
男が美月に求める肉欲のレベルがまた1段階上がっていく。
そんな中、彼女が両手で自身の口を塞ぎ始める。
声を漏らさないようにする努力であろうが、そのことが逆に痴漢の嗜虐心に火をつけてしまい……
(声が出るのを抑えてるんだな?可愛いことしちゃって……
ならば、こっちからもっと強く攻めていけばいいだけのことだ……)
両手が使えなくなったことで、身体の防御が完全に無くなってしまった美月。
その隙を当然男が見逃すはずもなく、蠢く両手が更に大胆な行動に出る。
胸に伸びた左手は、凹凸の殆ど無いそこ硬いブレザーの生地の上からを摩るように軽く揉んでいく。
しかしそうしていたのも束の間、更に腕が奥まで伸びてきて、そのままブレザーのボタンを一つずつ外しにかかる。
親指と中指を使ってひとつ、ふたつ……ボタンの数が少ないブレザーは手際よく前をはだけさせられてしまい。
下半身への悪戯も過激なものになっていった。
スカートの奥に差し込んだ手が更に美月のおしりを腰のあたりまで撫で上げると、なんとその手が下着の中に潜り込んでいく。
そのまま小振りな尻肉を直の手肌がとらえて、しっかりと鷲掴みにする。
小さくとも柔らかな感触が痴漢に直接伝わる一方で、少しゴツゴツした大きな手の感触が美月にも直接伝わってしまう。
(なんだこれは……まさかこんなに興奮するなんて……)
幼い少女への性的な悪戯に、自身でも味わったことのない異常な興奮を自覚する。
自然と息があがってきて、若干荒くなった息の音が密着した美月の耳にも届いていく。
心なしか、腰に押し付けられた陰茎も更にもう一回り大きくなったような気がして……
【立ち位置も了解しました。それではこのまま続けていきますね】
【他にも不明な点とかあればその都度お互い確認していきましょうね】
>>580 背中を丸め両手で口を押さえている美月は、
自分の身体を抱きしめるようにすれば痴漢の手も胸には届かないのではないかと淡い期待をしていた
しかし期待を裏切って痴漢の手は器用に美月の腕をすりぬけて、柔らかなタッチで胸を揉んでいく。
(あぅぅぅ……、やぁ、やめ……て……)
美月はほぼ毎日オナニーをしてはいるが、あまり激しくしたりはしない。
大抵は自分で胸や乳首を触り、クリトリスを軽くこすったりする程度。指を中に入れたりもしない。
だけど毎日していたおかげで美月の胸は、成長途中のふくらみ始めであるのにかかわらず、とても感じやすい感度をもってしまっていたのだ。
(嘘……やだこれ……。わたし……ドキドキしてきちゃってる……
いつもひとりでするときみたいに……。どうしよぉ。恥ずかしいよぉ……)
今ではとても硬く大きくなっている痴漢のアレも、力強く押しつけられているために形がはっきりとわかってしまう。
その形を頭の中で思い浮かべ想像してしまったせいか、美月の顔は一気に火照ってしまった。
慌てて表情を誰にも見られないようにうつむくと、痴漢の手が更なる行動に出ていた。
ブレザーのボタンが、外されていく。
(え、え、ええええ!? なんで? なんで、脱がそうとしてるの!? 待って待って待って、一体なんで!?)
一体何度目のパニックだろうか。
美月の思考は一瞬で沸騰してしまい、その隙にブレザーのボタンは全部外されてしまっていた。
それでも痴漢の行為は止まらない。
スカートの奥に入っていた痴漢の手のひらが、美月のおしりをすぅっと撫で上げる。
その何とも言えない感覚に危うく声を漏らしそうになってはいたが、必死に美月は我慢する。
しかし、痴漢の指先が下着の中に滑り込んできた時には、驚愕の声が抑えられなかった。
「あっ!」
咄嗟に漏れてしまった声は口に手を当てていたおかげであまり大きな声にはならなかったが、
美月の混乱はさらに深く激しくなってしまう。
(うそうそうそうそ! ショーツの中に手を入れてきた!? 痴漢ってこんなことまでするのっ……?)
痴漢はそのまま下着の中へ完全に手を入れると、そのまま鷲づかみにしてくる。
かと思うと痴漢の大きな手が与える細かい刺激が、美月の未熟な性感を襲っていた。
(嘘……だよ……恥ずかしいのに……。嫌だったのに……
カラダが熱い……。お腹の下が……じんじんしてきちゃった……
気持ちよくなってきちゃってるんだ……、わたし……
誰かに触られたのなんて初めてなのに……
知らない人に痴漢されて……少しずつ気持ちよくなってきちゃったんだ……)
軽い快感を自覚してしまっても、美月はどうすればいいのかわからない。
むしろ激しい羞恥が美月を襲ってきている。
(痴漢に気持ちよくさせられてるなんて……、誰にも知られたくないよぉ。
声とか……変なふうに動くのとか……ぜったい我慢しなきゃ……。ああもぅ。早く終わってよぉ)
気付けば痴漢の荒い吐息が聞こえてくる。
押しつけられた陰茎は、さらに力強く硬くなっている気がする。
痴漢も興奮している。
その事実が、なぜか美月の息も荒くさせていた。
美月は少しずつ荒くなってしまう吐息を隠すように、必死で口元を抑えることしかできなかった。
【ええっと、出来ればこのまま、言葉攻めとか……】
【羞恥系のでして欲しかったりするんだけど……】
【ダメ……かなぁ……?】
>>574 気持ちよかったならまだまだ弄ってあげるからね…
(抱えたバッグと胸の間に手を割り込ませて、整えた服に皺が寄るのもかまわずに手を当てると、
手の平で乳首を押したり擦ったり、布地越しに弄りだす。)
痴漢されに来ただけだったらバッグなんて必要ないでしょ。
だから何を持って来たのか興味があって…見てみたらこの有様だったし……
(ありさのような少女が持つには大人すぎる物の数々を思い浮かべて、
からかうように口元に笑みを浮かべて顔を覗き見る。)
このお薬は、後で……忘れないように出しやすい場所に用意しておくよ。
アリサちゃんも忘れないように催促してね。困っちゃうのはアリサちゃんだし…別に責任取ってもいいけど。
(ありさが相手なら責任を取ることも苦ではないが、薬は用意のためにポケットに入れて安心をさせ、
場合によっては薬を餌にありさに意地悪することまで考えている。)
名前呼ばれながらの痴漢も、たまにはドキドキしていいんじゃないかな?
誰かにばれるのがいやってことなら、こうして…小さな声で言うだけにするけど。
(耳朶を咥えながら小さな囁き声で、吐息と共に耳の中に吹き込むように言葉にする。)
こっちの玩具は大丈夫でも、こっちはちょっと不安ってことか。
でもでもそれを聞いたら…興奮しちゃった。
この大きさには慣れてないなら、今日はすごいことになっちゃうかもね。
入口ぐいぐい開けられちゃって…子宮までこつこつ当たっちゃうかも……
(身体の前からは手の平が、後ろからは大きなもので挟み込み、それだけでなくわざと押し付けて、
大きさも形もくっきりとわかるように密着させる。)
(そのまま指で割れ目を広げて太さを想像させて、奥行きは指では足りないからか下腹部をなぞることで代わりにする。)
ここら辺かな…それともここかな? アリ…いや、天使ちゃんはどう思う?
(咥えさせたバイブをゆっくり抜き差しさせて、絡んだ唾液を舐め取るように口を近付け、
まるで一緒に咥えるように唇と唇を並べてみせる。)
電車の中で本物咥えちゃったことはある? 咥えること自体は初めてって感じじゃないけど……
>>581 自分の手の動きで少女を翻弄させているという事実。
それは、彼女の反応を見れば一目瞭然であった。
身体に触れている時の微細な反応や、手を下着の中に入れたときの声、
そして抑えた口元から漏れ出る興奮した吐息……
これは痴漢にとっても、彼女の身体にスイッチが入っていると思わせるに十分すぎる証拠だった。
(ここまで来たらもう引き下がれ無いな。俺も……この子も……!)
自身もまた、その奥にある止まらない欲望を意識していた。
そしてその行き過ぎた欲望が男の口から音となって現れる。
「どうしたんだい……気持ちいいのかな……?」
顔を近づけ、耳元で美月にだけ聞こえる程の声で話しかけた。
大人の男の声が低く響いてくる。
その口から発せられた言葉は少女の羞恥を煽る、快楽を認めさせるような発言。
それは同時に、「美月が痴漢の手によって気持ちよくさせられている」ということを男が感づいているということを伝えていて。
「電車の中でこんないけないことされて……でも君のカラダは嫌がっているようには見えないなぁ……」
言いながらも、その攻める手は止まらない。
胸に当てられた手は、ワイシャツの上からその膨らみかけの胸を撫でるように揉んでいく。
厚いブレザーの生地越しのそれよりも、圧倒的に痴漢の手の感触が細かく伝わってしまう。
時折手を這わせたまま中指を突き立てると、その胸の先端……少女の乳首の上を軽くひっかくようにして。
下半身に伸ばした手もその動きが大きくなっていく。
下着の中で手を左右に移動させながら、2つの尻肉を交互に揉みしだいていく。
先程より若干指先に力を加えつつ、熱を帯びた張りのあるおしりの感触を味わって。
そのうちに段々と、美月の下着が男の手首から下にずり降ろされていって、揉まれているうちにその下着は美月のおしりの半分を外に露出させることとなってしまう。
【言葉攻め……はこんな感じで大丈夫でしょうか……?】
【恥ずかしがらせるのは好きなので、どんどん恥ずかしいこと言っていきますね】
584 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 13:37:28.57 ID:KoKhvBra
やかん
>>583 まるで風邪にでもかかったかのような、心地よいだるさが美月を襲っている。
美月はこれが快感の前兆であることを知っている。
身体が少しずつ敏感になっていく感覚。
それが心地よくて、毎晩一人で未熟なオナニーをしていたのだから。
(ダメだよ……我慢しなきゃ……。だって、ありえないよぉ。
痴漢に触られてこんなになっちゃうなんて……。まるで変態みたいじゃないかぁ)
荒くなる吐息を必死に手で押さえ、唇を噛むようにして痴漢の行為に耐え続ける。
その間にも痴漢の指は止まらない。そしてさらに追い打ちをかけるようにして聞こえた、痴漢の囁き。
「ち、違ぅ……ょぉ」
思わず声を上げて反論しそうになってしまったが、その声が誰かに聞かれてしまうのではという恐れで小さくなっていく。
それに少しずつ感じてしまっているのは本当だった。
それを痴漢に気付かれてしまったことで、美月は激しい羞恥心に襲われてしまう。
(やだ……やだ……気づかれちゃったよぉ。よりにもよって痴漢に……。恥ずかしすぎるよぅ……)
真っ赤になった顔に涙を浮かべながらも、痴漢の言葉をふるふると首を横に振って否定する。
その間にも痴漢の指先はブラウス越しに美月の胸に刺激を与えてくる。
(あぅぅ……。だ……めぇ……。そんなに優しく揉まれるの……やめ……)
例えブラウスとブラがあるとはいえ、美月の胸は敏感だった。
撫でるように揉まれた胸はじんじんと痺れ、小さな乳首は少しずつ勃起してしまう。
「ひぁっ」
勃起しかけた乳首をひっかくような痴漢の指先に、たまらず声が出てしまった美月。
まるで乳首から体中に電気が走ったような感覚は、自分で触った時と全然違ったものだった。
(また声出ちゃった……。気づかれちゃう……。痴漢の人にも、周りの人にも……
声は我慢しなきゃ、我慢しなきゃだめ。こんなところ気づかれちゃうのは恥ずかしすぎるよ……)
さらにおしりを襲う痴漢の行為もどんどん激しくなってくる。
素肌を滑らせるように尻肉を揉みしだかれる複雑な刺激は美月の性感を完全に目覚めさせていた。
もう美月の下腹部は、完全に熱を持ってソコを刺激されることを待っていた。
痴漢の手は止まらない。刺激を与えるだけではなく美月のショーツを下げていく。
(うそやだやめてっ! 脱がせちゃダメっ! ダメだったらぁ!
見られる、見られちゃう。わたしのおしり見られちゃうぅ……)
さすがにそれは見逃せなかったのか、何とか右手を下げて下着を掴もうとするが、すでに痴漢は美月のショーツを半分脱がせていた。
快感を引き出されて熱を持ってしまった美月の股間は、もうしっとりと濡れ始めていた。
【うん。そんな感じで。期待しちゃうね……】
586 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 00:47:23.62 ID:YuLiKi9A
いいね
587 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 01:25:38.92 ID:6VhcoRCg
首都圏で一番女子高生が乗車する路線ってどこ?
588 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 13:50:19.47 ID:uI8FJ9bP
銚子電鉄
589 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 00:40:09.38 ID:DIDasXEb
その制服スカートで優しく私のあそこを包んで下さい
590 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 00:41:20.00 ID:DIDasXEb
その銚子電鉄って乗車率何%なの?
>>585 声をかけられた彼女の口からは、感じていることを否定する言葉が出てきた。
もちろん男がそれを素直に信じるはずもない。それは言葉を発した後の羞恥する様を見れば明らかだった。
本人は必死で否定しているつもりなのだろうが、電車内で小さく否定するその行動が、痴漢の嗜虐心を更に刺激していく。
「違うわけないだろ?そんなに息荒くして、興奮しちゃってるのバレバレだよ……」
口を塞いでいる今では漏れ出る息も少ない。
しかし身体をほぼ密着させている以上、小さく上下する肩の動きからも動悸が少しずつ早まっていることは簡単に分かった。
男は更に両手でのいやらしい愛撫を執拗に続けていき、その幼い身体に興奮の熱を与えていこうとする。
「本当に嫌だったら最初から捕まえればよかったんだよ。
それでもこんなになるまで何もしてこなかったってことは、こういうふうに触られるのを望んでいたんじゃないかな……?」
『こういうふうに』と言葉を発するタイミングで、両手の指に力を入れていく。
鷲掴みにするように指を曲げ、膨らみかけの胸をブラウスごとぎゅっと荒く揉んで服にシワを寄せてしまう。
小振りのおしりにも力を込めた指が沈みこみ、ぐにぐにと好き勝手に尻肉を動かしていき……
「ふふ、乳首すごい敏感なんだね……?気持ち良さそうな声が出ちゃってるよ……」
指先が乳首の上をこすると同時に僅かに上がった嬌声。
男は、更にその声を引きずりだそうとするように、乳首を重点的に刺激する攻めに切り替える。
親指と中指で乳首の上を摘むような動きをしたかと思えば、親指の先でその先端をぐりぐり潰していく。
布越しで直接つまんだりということはできないものの、好き勝手に幼い蕾を弄りまわしていく。
「流石に下ろされちゃうのは抵抗があるんだ……ここまでされちゃったら余り意味ないけどね?」
半分ほどショーツを下ろしたところで美月に下着をおさえられる。
人ごみの中にいることが幸いして、下半身は誰にも見られることはないが、スカートの下ではローレグな下着のごとくおしりの谷間が外部に露出されていた。
痴漢はそれでも更に下着を下ろそうとその手を下げていく。
しかし、今度の痴漢の本意はそこではなかった。手の甲に下着をひっかけるでもなく、その手はするりとおしりの間に吸い込まれていく。
そして指先が、美月のおしりを通り越して両足の間にたどり着くと、中指でその割れ目に触れてしまい……
「おや……ひょっとして、もう濡れちゃってるのかい……?」
指先にかすかに感じる湿り気……それは汗とか尿といったものとは違う感触のものであった。
身長差もあり、腕を大きく下に伸ばした姿勢で、ようやく届いた中指が美月のスリットの後ろ側をくりくりと刺激していき……
【少しレスが遅れてしまいすみません。何日か長いこと空きそうなときはきちんと連絡しますので……】
【どこまで期待に添えられるか分かりませんが、いっぱい恥ずかしがってもらえるように楽しんでいきますね】
【それと、忍法帳制限でレスを分割しました。見づらくて申し訳ないですがよろしくお願いします】
>>592 「興奮なんて……して……ない……ってばぁ……」
痴漢の囁きを否定するように押さえた手の隙間から洩れた呟き。
だけどそれが明らかな嘘なのを一番よく判っているのは、他ならぬ美月自身だった。
身体は火照り、息は荒くなり、心臓の鼓動も激しい。
そして何よりも、下腹部をじんじんと襲っているうずきが、興奮していることを嫌でも美月に自覚させていた。
「んんっ、んんんん〜〜〜〜」
(違うの。望んでなんかないのっ! 声だって我慢してるのにでちゃうのっ! だからもうやめてよぉ)
必死に押し殺そうとしている声も、執拗に乳首を責める痴漢のテクニックによって漏れてしまう。
その声を聞いて喜んだ痴漢は、もっと声を美月から出させようと重点的に責めてくる。
「んくっ。ひぅっ……。だ……め……ぇ……」
(なに……これぇ……。乳首から身体中に、電気……走ってるみたい……
自分でするのと全然っ、違うよぉ……。このままじゃ声も……我慢できなくなっちゃうぅ)
事実、吐息に近いような小さな声だけどあえぎ声を出していることに違いはない。
満員で動きも取れない電車の中で、いつまで気づかれないでいられるか、美月は不安でしょうがなかった。
さらに美月の羞恥を誘うように痴漢は耳元で囁いてくる。
隠しようのない事実をつかれた言葉に、美月は顔を真っ赤に染めながら首を横に振って否定することしかできない。
言い返そうとすれば、それがまたあえぎ声になってしまうんじゃないかと考えてしまうまで、美月は追いつめられていた。
>>592 痴漢の手は乳首だけではなく、美月の下半身まで責め立てる。
半分脱がせたショーツの隙間から、するりと美月の股の間にまで伸びてくる。
そして。
「あっ!!」
思わず漏れてしまった声は、今までの声より大きかった。
それほどのショックを美月は受けていた。
(え、え、えええ!? なんで、そこ、そんなところまで触ってるの!?
待ってよ。待って、待って! 今そこ触っちゃダメだってばぁ。ばれちゃう、ばれちゃぅぅ。濡れてきちゃってるのがばれちゃうよぉ)
そして湿っているそこを触って痴漢は、まるで勝ち誇ったように囁いてきていた。
「ち……ちがうの……それ……違うの……。やだぁ……。触っちゃやだぁ……」
限界を越えた恥ずかしさのあまり、美月の目からひとすじの涙がこぼれる。
もう、痴漢を捕まえようとしていた強気な姿勢などどこかに吹き飛んでしまっていた。
それでも痴漢の指先は止まらない。
うっすらと産毛しか生えていないそこをくりくりと刺激され、美月の感覚はこれまで以上に高められてしまっていた。
「や……やだ……、ダメ……ダメ……んっ……あぅう……」
直接性器を刺激される快感は、今までのそれとは桁が違った。
人混みの中で顔すら知らない見知らぬ相手に愛撫されている。
それなのに。
(どう……しよぉ……。やだ……なんで…………?
これ……す、すごく……。気持ち、いい…………)
いつからか美月は、涙を流すほどの羞恥に襲われながらも、痴漢に与えられる快感を少しずつ受け入れ始めてしまっていた。
【ちょっとだけ待ちわびちゃったりしてたかも……?】
【わたしも遅れそうになったら連絡するね】
595 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 00:56:52.87 ID:EU7J++jn
>>582 あ、あぅ……ぅん、なのです…………
(小さく頷くと、痴漢さんがバッグと胸の間に手を入れてくる)
(なだらかな胸をふにふに触られて……観念したように、バッグをおひざに置いた)
……ぁぅ。きょうみあっても、みちゃうのはひどいのですよ。
(昨日の夜、ずっと身体を火照らせたまま、無意識のうちに入れていた玩具の数々)
(コンドームと避妊薬を入れたのは正解だったのだろうが……)
あぅ……わすれないように、おぼえておいてほしいのです……
(恥ずかしそうにうつむいて、顔をほんのり赤くさせた。痴漢さんがいじわるするつもりだとは全く考え付いていない)
あ……ぁぅ。どきどきしちゃうけど、どきどきしすぎちゃって、たいへんなのですよ……
………………ちいさなこえだけなら、ちょっとならガマンできるかも、なのです。
(耳元で囁かれると、少しだけ嬉しくて。痴漢さんの腕を、きゅっと掴んだ)
あう。いわなくても、だいじょぶなのですよ……
(今までの痴漢さんの中でも大きめな部類の。もしかしたら一番かもしれないものをおしりに当てられて)
(真っ赤な顔で身体をもじもじさせれば、おしりにおちんぽが擦れてしまう)
あ……んっ♥ ん……んっ、ん……
(バイブを咥えさせられながら、割れ目を広げられて、おなかを撫でられて)
(ぬぷぬぷと口の中に出入りする音が、とてもえっちに響いていく)
んっ……ぁぅ。電車の中は、ないのです…………ホテルとかでなら、ちょっとだけ、なのです……
(真っ赤な顔になりながら、痴漢さんの手をそっと押して、口からバイブを出させて)
(口の中を数回掻き混ぜられただけのバイブには、とろりと唾液が絡みついて光っていた)
597 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 23:43:29.79 ID:EU7J++jn
ハァハァ
>>593-594 「強がったってどうしようもないよ。こんなに分かりやすい反応されちゃったら誰だってそう思っちゃうからさ?
こうやって身体を触るたびに小さく震えちゃって……とってもえっちだよ……」
ドアの際に追い詰めて、両手をいやらしく使った一方的な痴漢行為が続いていく。
しかし一方で、痴漢を受けるには少し幼すぎるのその少女は、快感を押し殺すような、男の興奮を更に煽るような反応をしていた。
話しかける度に、抑えた口元から返事のような喘ぎ声のようなものが漏れてきて、それを面白がるように両手と言葉とで追い詰めていく。
「いやらしい声がこんなに漏れちゃってるのにまだ認めないんだね……
君の身体は、もっと気持よくして欲しい、この手で弄ってほしいって素直になってるのに……」
必死に首を横に振る美月の心を煽ろうとする一方で、乳首を弄る指を左胸や右胸に移動させて車内での発情を促していく。
その動きは先端への愛撫だけに集中することもなく、大きな手のひら全体を使って胸を揉む動きも混ぜ込んで、刺激に様々の変化を与えていて……
同時に股の間に忍ばせた手が美月の性器に触れると、これまでよりも大きな声が返ってくる。
想像以上に敏感な反応に、痴漢も病みつきになっていった。
「違くはないだろう?こうやって濡れちゃってるのは事実なんだから……」
濡れていることを示すように、肉の割れ目を指でほじるように犯していく。
割れ目の奥にある膣口に届くか届かないかのところ……そこを少し太い大人の指が優しく執拗に愛撫していく。
そのうちに美月の口からも、よりはっきりとした喘ぎ声が漏れ出ているのが聞こえてくる。
「ほら、気持ち良さそうな声が出ちゃってるよ……?
こんなに人がいっぱいいる中で気持ちよくなっちゃって、いけない子だ……」
少女を煽るものの、男はその手を足の間から引き抜いていく。
かと思うとその手はお尻を撫でながら腰を回りこんで前にきて……
「こっちのほうがやりやすいからね?君のえっちな声をもっと聞かせてもらうよ……」
回りこんだ手が、前から美月の幼い性器に容赦なく触れていく。
今度はその割れ目の前の方を重心的に、スリットの方向に沿って往復してなぞっていく。
その指は少女の更に敏感な、クリトリスの付近にまで触れていって、後ろから触っていた時よりも積極的な攻めを加えていく。
>>598 「えっち……なんかじゃ……ないよぉ……」
痴漢の言葉は美月の羞恥心を果てしなく煽っていた。
痴漢をされている美月としては、わざわざ痴漢の言葉に答えなくても良いのだが、その言葉を否定したいあまりに小声で返してしまう。
「ひぁっ……、ち……ちがうぅ……。素直になんか……なってないぃ……」
口ではそんな事を言いながらも、美月の身体は全身が性感帯になっているように快感を発している。
乳首をこすられれば吐息が、胸を優しく揉まれれば声まで漏れる。
性器に触れられただけで全身に電気が走り、必死に抑えているあえぎ声が電車の騒音に掻き消されていた。
(だ……め……。なんなのこれ……。自分で触るのと違って、声も何も、全然我慢できないよぉ……)
痴漢の指が美月の割れ目を責めてくる。
美月はオナニーをする時でもまだ中に指を入れたことがない。
好奇心はあったが、やはり少し怖かったから。
だけど痴漢の指はそんなことをお構いなしに美月の性器を触れてくる。
(や……ぁ……。指……入れられちゃう……。だめぇえ)
>>598 まだ誰にも触らせたことのない13才の美月の膣口付近を、痴漢の指先は容赦なく刺激してくる。
自分でする時と違ってまったく制御できない快感を与えられている美月の口からは、小さなあえぎ声が零れてしまう。
「んっく、あぅ、だ……だ、めぇ……。声……出ちゃ……う……からぁ……」
(いけない子だなんて……、言わないでぇ……)
だけどもなぜか痴漢は、性器を刺激する指先を止め、脚の間から引き抜いていた。
ひょっとして終わった? 美月がそう考えたのも無理はなかった。
大きな安堵と、少しの物足りなさを感じながら、美月は深く息を吐く。
その直後に、お尻を撫でながら回り込んだ痴漢の手が、前の方から美月の性器に触れていた。
「ひぁんっ」
思わず驚きに声が出てしまった美月。
えっちな声をもっと聞かせてもらうという痴漢の言葉が、美月の耳に届いてくる。
(そんなこと……されたら……バレちゃぅ、よぉ。
ここ……電車の中……なんだよ……? バレちゃったらどうするのぉ)
痴漢の指先は美月の割れ目をなぞるようにこすってくる。
その度に震えが来るような電気が身体中に走り、美月は気持ちよくなってしまう。
そしてクリトリスの付近に指が届いた時、美月はこれからどうなるのかと考えていた。
(そこは、ダメなの! そこはビリビリ来ちゃうから触っちゃダメなの! ダメなんだったらぁ……)
自分でする時も刺激が強すぎるクリトリスにはあまり触れないことにしている。
おかげで美月は緩い快感というものを知ってはいたが、イったことは一度もなかった。
だからこそこの人混みの中でそんなところを触られて、声を上げないでいられるのか、美月は不安で仕方がなかった。
だけど……本当は、もっと強烈な快感を、美月の本能が求めている。
その証拠に、すでに幼い割れ目は、溢れるくらい愛液がこぼれていた。
601 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 22:52:55.49 ID:RKdJPgA8
あかん
>>578 (たった一言、小さく空気を震わせるだけの囁きで、少女の心を絶望へと突き落としてしまう……言葉の力は、偉大だ)
(これで彼女にも、自分を襲っている相手が真後ろにいると完全にバレてしまったが……今更気にする事でもない)
(目の前の窓にはうっすらと、肩越しに背後に立つ痴漢の顔が映っている)
(それは、さっきまでは目を閉じて居眠りしていた筈の若い男……つまり、先程の様子は芝居だった訳だ)
(が、今の彼女に、痴漢の正体を気にする余裕があるかどうか……そしてこちらにも、自分の姿を隠す余裕は殆ど無かった)
『お、おお、おおお……!』
ぅぁっ……
(小さく……ほんの微かな、走行音に紛れてしまいそうな小さな呟き。だがそれは間違いなく、彼女の耳にも届いた)
(痴漢が漏らした、我慢しきれないといった様子の吐息、その原因は間違いなく、少女の下半身にある)
(たっぷりと蜜を吸い、重たく肌に張りついたストッキングやショーツ)
(そして、熱くとろけそうな程に熟した柔肉に挟まれ、密着した、発情した雌の身体に負けず熱い、鉄のような硬い肉の塊……)
(海綿体と呼ばれる男性の肉体の一部に血流が集まり起こる形状の変化……仮に知識があったとしても、
実物を見せ付けられ、あまつさえ自身の身体に密着させられる事の衝撃は言葉に出来ない)
(こんなにも熱く、硬いものが、単なる生理現象の結果とはとても信じられない……それは正に、
雄という存在が積み重ねてきた、雌を犯すという行為、概念の象徴)
(そのような存在が自らの身体に対し欲情し、発情し、勃起し、薄い布切れを挟んだのみの状態で、自らの性器に触れている)
(あまりに燃え上がってしまった肢体の過敏にされた感覚では、最早直に触れ合っているとしか思えない)
(その証拠に、少女の身体を真下から持ち上げんばかりの肉棒からは、激しく脈打つ血液の流れや胎動がダイレクトに感じられる)
(背後の痴漢が呼吸を荒げ、ぎゅうっと太腿を左右から閉じさせる……より一層密着し、股の間から頭を覗かせる男性器)
(どことなく亀の頭、あるいは茸を連想させるユーモラスな形状だが、それが真下から身体を
持ち上げんばかりに食い込んでくるのは、鉄棒に跨っているようでも、魔女が箒に乗っているかのようでもあり)
(ジン、ジンと身体の内側へと響いてくる、痛みにも甘い疼きにも似た、未知の感覚……)
(もう少し性的知識があれば、それが性的快感だとすぐに分かっただろう)
『ぐ、う……すげぇ、サラサラして、熱くて……!』
(ぐっ、と両脚を押さえ付ける手に力が入る)
(それと共に、股間から覗いていた男性器が引っ込んでいく……と、ジィンと凸凹した熱の塊が、股間を擦る)
(背後から再び痴漢の下半身がお尻に押しつけられ、亀頭が顔を出す……引っ込む、擦れる、顔を出す、引っ込む、擦れる、顔を出す)
(最初は小さく、徐々に大きくなっていく動きと一緒に、股間に断続的に走る甘く、熱い電流)
(大きく張った雁首……亀頭の淵や、肉棒の表面の凹凸が、ショーツやストッキングの表面を擦る)
(濡れた上質のストッキングが互いの肉体に張りつき、擦れ、肉棒が少女の秘裂に食い込み、挟まれ)
(充血した互いの性器が触れ合うたび、そこに電撃がピリピリ走り、ますます蜜は溢れ、熱が渦巻いてゆく)
(それと共に、自分の溢れさせた蜜以外に、別の粘液が布地に染み込んでいく)
(大切な友人を身も心も汚したモノが、自身の身体に……大切な友人の中に入り込んだモノが、親友に触れたモノが……)
(もちろん背後の痴漢が、友人を襲った相手かどうかは推測に過ぎないのだが、
間接的にであれ、コレは彼女の親友の中に入ったモノと同じモノ、間接的に親友と触れたモノで……)
【続きます】
【続きです】
(すっと脚を押さえ付けていた手が離れ、腰の横を通り、胸元へと這い上がってくる)
(両脇の下から伸ばされる痴漢の手。何を思ったか、目の前に片手がかざされ、その指先を見せられる)
(何かの液体で濡れたその指を、何度も目の前で擦り合わせ、糸を引かせる……
その、痴漢の指をきらきらと濡らした液体の正体は……彼女自身のもの)
(匂い立つ少女の蜜で濡れた指先を唇や整った鼻筋のすぐ目の前でくねらせる。まるで、味わいたいならどうぞ?といわんばかりに)
(そうして痴漢の手は下方に、彼女の胸元へと下がっていき……濡れたままの手で、そっと服の上から触れてくる)
『ずっと下ばかりいじってたからね、そろそろこっちも可愛がってあげるよ?』
(黒いセーラー服の表面に、優しくフェザータッチで触れてくる、汚らわしい痴漢の魔手)
(汚らわしい魔手、汚らわしいはずなのに……その手つきは、まるでドラマの、映画の中で恋人がするような、優しげな動きで)
(黒い布地に蜜の汚れを染み付けながら、乳房の頂点から丸みを帯びた胸元の曲線をなぞり)
(整った胸の膨らみを、下方からすくい上げるようにして大きな手の平で包み込むと、二つの果実の頂点を指先で突く)
(リズミカルな指先の動きは、少女の体内を荒れ狂う熱の奔流に、明確な方向性を与え、教え導いてくれて)
(服の汚れは、洗濯してしまえば洗い流せる。だが、身体に刻まれた記憶は容易に消す事は叶わず)
(一度『女』として目覚めさせられた肉体は元の無垢な身体へは戻せず、そこで起こされた火は燃え盛り、消す事は不可能であり)
(今や周囲の乗客達の視線を一身に集める二人。無数の眼差しは、目の前の窓にも映り込んでおり)
(今や、かつての親友の如く、彼女が数多の痴漢達に囲まれているのは明白であり、未だ手を出されていないのは、
逆説的ではあるが、背後の痴漢が、彼女を独占する事で、彼女を守っているからでもある)
(さりとて、痴漢が周囲の視線から隠そうとしている様子はなく、寧ろ自分達の行為を、周りの痴漢らへ見せ付けているかのようで)
(やわやわと服越しに乳房を愛撫し、素股で秘部へと甘い疼きと熱を染み込ませ……彼女を、禁断の領域へと誘っていく)
(そこは、彼女の親友が入り込み、そして先程の隣の電車の少女も最早戻れなくなった、痴漢達の世界……)
(一つ、彼女達と違う点があるとすれば、それは彼女自身が望んで
……その結果どうなるかは考えていなかったにせよ……ここに足を踏み入れた、という事)
【またお待たせしてしまってごめん、返信を投下させてもらうよ】
【そちらも無理せず、返せる時にゆっくり返してくれて構わない。のんびりと待たせてもらうからさ】
【ああ、ハルカちゃんのように、大勢の痴漢に見られながら愛して、大切な純潔を奪って、『女』にしてあげるよ】
【ハルカちゃんの初めての相手とは違うモノになるけど、そこは許してほしい。
お望みとあらば、ハルカちゃんのお相手の痴漢さんも、後々の展開の時に呼び寄せたりして……】
【ふしだらで背徳的なドキドキを、悦びの興奮に変えてあげるから……】
【では、返信を待ってます】
>>599-600 「気づいてないわけないだろう?君の身体が俺の手にされるがままになってることを……
こうやって手を動かして身体を触るたびに、面白いくらいに素直に反応返してくるじゃないか」
口だけの否定の言葉をまるで受け取る気はなく、男は執拗に美月に真実を囁き続ける。
身体にもそのことを言い聞かせるように、両手で巧みに美月を感じさせていく。
そしてその度に漏れ出る『素直な反応』が、男が美月を攻め立てるいい口実となっていた。
「そんなえっちな声出しちゃいけないところなのに、嫌でも声が出ちゃうんだろ?
でも本気で嫌なら嫌悪感しか感じないよね……ならば君がこんなところでえっちに犯されるのも、心のどこかでは望んでいたはずだ」
周りには辛うじて気づかれていないものの、沢山の人でごった返す電車の中、この二人の空間だけが淫らな空気に包まれていた。
後ろから指先で割れ目の中を穿って、ぬるぬるとした蜜を小さくかき混ぜていく。
その粘液が空気と混ざるくち……くち……とした音が、耳には届かなくとも身体の感触として二人にも伝わっていく。
その手が美月の前から再び禁断の場所に触れると、男の耳にはっきりとした少女の喘ぎ声が届く。
「おいおい、そんな声出して皆に気づかれたいのかい?
こんなに感じちゃってるいやらしい姿を見られたいのかな……?」
美月にはそう言うものの、その原因である男の手は容赦なく美月のいけない性感を刺激し続ける。
手が下半身に届きやすくなったからか、割れ目に沿って擦られる指の動きはこれまでよりも大胆になっていく。
中指を二つの肉の間に押し付けながら数センチの距離を往復していくと、段々とスリットの中に埋め込まれていき、粘膜を摩擦していくようになる。
同時に、大きくなっていく擦り幅はその指の届く範囲を広げ、割れ目の付け根にまで達していく。
そこは美月の敏感なクリトリスのある位置で、皮がかぶっているものの上を愛液で濡れた指が擦っていく。
美月一人では成し得ない無遠慮な愛撫で、割れ目全体も陰核も犯していき……
「お汁がいっぱい溢れてきてるね……ちょっと触っただけなのに、本当にえっちなんだね……?
ひょっとして、よく自分で弄ったりしてるのかな?」
膣口から零れる熱い蜜を、指先に絡めながらそれを潤滑にして、更に少女を攻め立てる。
割れ目に埋め込まれていく中指は、前の方から再びその小さな入口に触れるようになる。
そこに触れるたびに指先を軽く動かしては、既に痺れを感じ始めている膣口を解すように刺激していって……
605 :
名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 14:25:16.22 ID:I0zt5BFs
最終
>>604 「んっくぅ……、ちが……う……のぉ……」
執拗に責めてくる痴漢の言葉と両手は、美月の思考を沸騰させていく。
慣れない刺激と羞恥心により、もう抵抗するという考えも浮かばないほどに美月は追いつめられていた。
(犯され……る? 望んでた……? わたし……? こんなところで……?
犯されるってあれだよね……? おちんちん入れられちゃうってことだよね? この凄く大きく硬くなってるのを……
嘘だよ……そんなの望んでるわけないよぉ……。電車の中でそんな事なんて…………
でも……もしかしたら……ほんとにもしかしたら……、このまま犯されちゃったら……、気持ち、いいのかな……?)
完全にえっちモードになってしまった美月の考えは、少しずつ痴漢の言葉を受け入れ始めてしまっていた。
痴漢の指は美月の割れ目に入るか入らないかといった感じで動いてくる。
その刺激がたまらなく気持ちいい。
「はふっ、んっ、やぁ……ん……、あぅ……やぁ……だぁ……」
いつしか先ほどまでより大きくなってしまったあえぎ声が口から漏れていた。
そのことを痴漢に指摘されると、我を取り戻した美月の顔がこれ以上ないほど羞恥に染まる。
(やだ、こんな声だしてたら気づかれちゃう。わたしがこんなに痴漢されてるところ、周りの人に気づかれちゃう!)
だけど割れ目を襲う痴漢の指はどんどんと遠慮がなくなってくる。
ぬるぬると濡れた割れ目の間を滑らせるように刺激していたと思ったら、ツプっと割れ目の中に軽く中指を沈めたりする。
とろけ始めたそこに入りそうで入らないその指の動きは、美月の性感を容赦なく責め立てている。
「ゆ……び……、だめぇ……」
小声でなんとか止めてもらおうと口にした美月だが、その声には明らかな快感が混ざっていて、痴漢をさらに興奮させてしまう。
調子に乗った痴漢は、まだ皮の被ったクリトリスに指を伸ばして刺激する。
「ひぁっ!」
また押さえた左手の隙間から、あえぎ声が洩れてしまった。
もしかしたらもう誰かに気づかれているかも知れない。そのことが恐怖になって美月を責め立てる。
さらに痴漢の言葉責め。毎日自分でいじっていることは事実。
図星を指された美月はそれを強気に否定することも出来ず、小さく首を横に振って誤魔化していた。
>>604 (違うの、えっちなんかじゃないの。これは仕方がないんだってばぁ……
自分で弄ったりしてるけど、こんなにしたりはしたことないんだよぉ)
さらなる恥ずかしさに身を震わせている美月。
だけどその羞恥が、美月の蜜壺をさらに熱く濡らしていく。
そして。
(う……あ……ゆび……が……、少しずつ…………。入れようとしてるんだ……この人……
まだ何にも入れたことなんてないのに…………。痴漢の指を……わたしのあそこに入れて……掻き回そうとしてるんだ……)
その事実に対して美月が覚えたのは、恐怖ではなくさらなる快感への期待だった。
もしかしたらあれは指じゃなくて痴漢の男性器で、これからわたしは犯されてしまうのかも知れない。
そんな想像すらしてしまって、だけど、不思議なことにどこにも嫌悪感はなくて…………
それどころか未知の快感への期待すらしてしまっていて…………
(うそだよ……、わたしって……、こんなにえっちな子だったの……?
電車の中で痴漢に犯されちゃうのを期待しちゃうような……、そんなえっちな子だったの?
そんなぁ……、まるでこれじゃ、変態みたいだよぉ……)
そのことを自覚してしまった美月は、そんな自分の顔を誰にも見せたくなくて両手で抱え込むようにうつむきながら、痴漢の責めに耐えていた。
【少し遅れちゃってごめんなさい】
【もう少ししたらどこかの駅につきそうになるって展開にしちゃっていいかなぁ?】
【降りて逃げることが出来るけど、もっと気持ちよくなりたいって悩んで悩んでそのまま残っちゃうって感じの展開とか】
【ダメ……?】