【魔 界 ス レ】

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667ティス ◆xzNwn2ZXZk
【名前】ティス
【性別】女
【銘】飢えた猟犬
【位】魔界公爵
【種族】悪魔(獣人)
【生息地】魔水晶の谷
【外見年齢】15才前後。童顔で子供っぽい外見。身体つきはそれなり。
【容姿】148cm B79/W51/H80 どちらかといえば華奢。
肌の色は薄褐色。瞳の色は赤。髪の色は暗褐色。髪の長さは腰のあたりまでのロング。
髪と同じ色の、ピンと立った犬の耳と、長い犬の尻尾が生えている。
服装は主に、赤と黒のゴスロリドレス。スカートは膝まで。フリルがいっぱい。
【性格】内面では欲望に忠実で、非常に貪欲な性格。獰猛で攻撃的。可愛く言えばワガママ。
優しくないわけではないが、それはあくまで魔界的な意味として。
【希望シチュ】雑談。奉仕(こちらが受け)。陵辱(攻めでも受けでも)。和姦は相手と相談に応じて。
魔族や人間に奉仕させたり、犯されたり犯したり。どちらかといえば受けが好み。
【NG】汚物
【備考】
魔界辺境の地を治める領主。屋敷に招いた魔族や攫ってきた人間と退廃的な日々を過ごしている。
執念深く、一度狩りの目標に決めた相手は、時も場所も飛び越えて襲いかかる。
人間の体とは別に猟犬としての本体を持っている。本体を見たものは必ず食い殺されている。
角度にこだわりがある。鋭角が大好き。


【プロフィールを修正した】
【ついでにしばらくの間待機していよう。誰かいないか?】
668名無しさん@ピンキー:2010/03/28(日) 21:22:58 ID:XHeWWdR4
【こんばんは、おじゃましてもいいかな?】
669ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 21:26:21 ID:YME9T9I6
【もちろん。そうでなければ待機など最初からしないさ(ニッと牙を見せながら笑って)】
【さて、まず最初に、お前が何者かを聞いておこうか】
670 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 21:29:06 ID:XHeWWdR4
【そうか、ならよかった】
【以前雑談でご一緒させてもらった…不本意ながら雨男だよ】
【今日もでかけようと思えば振り出す始末さ】
【あの時もらった魔界への片道切符を使ってみようかと思ってるんだけど】
【トリはともかく、名前はまだ考えてなかった…まあ必要なら追々】
671ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 21:35:16 ID:YME9T9I6
【お前か。久しいな……と言おうと思ったが、意外と早かったな。それほどまでに我に魅入られたか】
【まあ、使いたいのなら使うが良い。この再会は、我も嬉しいぞ】

【さぁて、人間のお前に魔界がどのように映るか……切符を使った先は我が屋敷か?】
【それとも魔界をあてもなくさまよった結果、我に保護されるか……何が起きたのかな?】
672 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 21:39:39 ID:XHeWWdR4
【ぶらぶらしていたらちょうど待機しているのを見つけてね】
【来て間もなかったみたいで、見つけた自分でもびっくりさ、会えて嬉しいよ】

【では魔界のどこかへと堕ちてみようか】
【魔界もいろいろな場所があるだろうから、とりあえずスタート地点はこちらのイメージで書かせてもらうよ】
【これから書くから少し時間をくれ】
673ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 21:44:19 ID:YME9T9I6
【なるほどな。我はどうも雨粒のようだ。お前が歩けば雨が降るらしい】
【そうだな……こうまで早い再開とは我も想像していなかった。確かに驚きだな】

【ああ、想像力を膨らませるが良い。魔界はお前の想像しうる全てを許容し、なお有り余る】
【我も魔界の至る所に出現できる……しばしの付き合い、よろしくお願いしよう】
674 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 21:51:55 ID:XHeWWdR4
…これじゃ中止になるな。
仕方がない、今日はうちで待機だな。
(天気予報は大ハズレ、予定していた外出もできそうになく、自室で外を眺めながら退屈そうにしている)
そういえば、あいつと会ったのも雨の日だったか。
(ふと以前出合った人外の少女を思い出す)
魔界への片道切符をもらったんだったな。
(意識すると頭の中に、もらった時と同様の文字列が浮かぶ)
これをどうすれば魔界へ行けるんだか。
(これまで何度も思い浮かべはしてきたが、試してみた事はない)
魔界へ行きたいって念じてみるとか、か?
(と、文字を思い浮かべながら軽い気持ちで念じる)

…っ!!
(と、突然体が高所から落ちるような感覚に襲われる)
〜〜〜〜〜!!!
(どこまでも落ちていくようで、声にならない声とともに闇の中へと堕ちていき…)

…いてて、一体何だったん…え?
(しばらく気を失っていたらしい)
(目が覚め、落下時に打ったのか頭をさすり顔を上げると辺りは自室とは全く違う場所だった)
ここって…魔界?
(それ以外に考えようが無かった)
(どんよりと暗い紫色の空、あたりは捻じ曲がった枯れ木の生える荒野で)
(地面には岩がゴロゴロと転がっている)
うわぁ、本当に来ちゃったのか、これ?
(信じられないような状況ではあるが、打った痛みも本物で)
じっとしてても仕方ない、ちょっと歩いてみるか。
(何故か都合よく、普段履いている靴も一緒に堕ちてきたらしい)
(それを履くとあてもなく歩き始める)

…空気悪いなぁ。
それに喉も渇いて…はぁ。
(しばらく彷徨うも、人の姿もなく、荒野が続く)
(喉の渇きを潤すための水場も見つからず、近くにあった手ごろな岩に腰かけてうな垂れる)
どうしろってんだ…。

【最初だから長くなったてしまったけど、次からはもっと短くさせてもらうよ】
675ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 22:01:03 ID:YME9T9I6
どこの魔術師が呪文を使ったかと思えば、よもやお前とはな。
短い人の一生、投げ出すには急ぎすぎだろうに。
(どことなく楽しそうな、少女の笑い声が、男のすぐ後ろから響いてくる)
(同時に、服の上から背筋をつつ〜っとくすぐる、細い指の感触)

久しいな。雨に好かれた男よ。
しかしそのお前が喉の渇きに苦しむとは、なんという不運なんだろうな。
(くすくすと笑いながら、牙を見せたいつもの笑顔)
魔界はどうかな?
観光に来るには酷な世界ということくらいは分かったか?
(色のない枯れ木の荒野の中、いつもの豪華なゴスロリドレス姿で尻尾を振っている)
676 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 22:17:49 ID:XHeWWdR4
はぁ…帰ろうにも片道切符ってことだし。
(来たときと同様に文字を思い浮かべようとするが、不思議な事にそれは浮かばない)
(しばし策はないかと考えてみても、今の非常識な状況を打開する策などなさそうで)
(ますますがっくりと沈んでいると)
!?!?
(後ろから少女の笑い声が聞こえてきて、更には背筋をくすぐられれば)
(その場から飛び上がって、地面に四つん這いに着地、相手に尻を向けたままカサカサと)
(這うように前進しその場から1メートルばかり離れる)
(そこでようやくごろんと体を反転させ、相手の正面を向く)

はぁ、はぁ…。
(早くなった息を整え無言で見知った少女を見上げる)
あ、あはは…よかった…はははは…。
(絶望しかけていたところで出会えたことに安心し、気の抜けた笑い声を漏らす)
うん、気楽に来ていい場所ではないみたいだ。
魔界はどこもこんななのか?
だとしたら、俺にはずっと住むことはできないな。
(辺りを見回しながら、今まで歩いてみた感想を述べる)
677ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 22:28:48 ID:YME9T9I6
くくく、驚きすぎだ、馬鹿者め。我はただ背中を触っただけではないか。
やはりお前は、しばらくは見ていても飽きそうにないな。なんだその格好は。
(奇妙な格好で這い蹲る男の姿に、けらけらと笑い声をあげている)
(正面を向いた相手を、上から見下ろしながら、満足そうな笑みを浮かべている)

良かったか。すると我がお前を見捨てて帰ってしまえば、お前はここで朽ち果てるのかな?
(にやりと意地悪を企むような笑顔で相手を見つめて)
さあてな、我とて魔界の全てを見聞きしたわけではない。
お前のような弱き人間にとって理想郷となる場所もあるかもしれぬ。
人間が一瞬で蒸発してしまうような場所もあるかもしれんな。
(しゃがみこんだ男の目線に合わせるように、自分も身を屈めてみる)
……だが、我はお前を助けにきたつもりはない。
お前は二度と元の世界に帰れず、この魔界で朽ち果てるのだ……何年持つかは知らぬがな。
678 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 22:42:25 ID:XHeWWdR4
そ、そんな…。
(余裕のない縋るような、悲しそうな表情でティスを見上げる)
(もう一押し意地悪が重なれば泣き出してしまってもおかしくないくらい)
危険な場所もあれば、住みよいだろう場所もあると。
…魔界って広いんだな。
(視線の高さが合い、互いの距離が近くなると安心感は増すが)
(まだこのまま放置されてはたまらない、とも思って)
え…じゃあ、たまたま見に来ただけ、と?
(助けに来たわけではないと聞き、このまま見捨てられるのではとの気持ちが増す)
ま、待ってくれ、例えなんとか生きていられるとしても、ここで終わるのは勘弁だ。
なんとか帰る方法はないのか?
(見捨てられ、ここで朽ち果ててしまってはかなわないと、なんとかならかいかと助けを請う)
(すでに目は潤み、もう少しすれば涙が頬を伝うだろうところまで)
そうだ、俺に出来ることならやらせてもらう。
って言っても、掃除とか洗濯とか…ああ、あとは尻尾のブラッシングとかさ。
(なんとか気を引き、助けを得ようと思いつくまままくし立てるように言う)
(その声は喉の渇きによってやや掠れ気味になっている)
(それでも構わず訴えかける)
679ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 22:56:07 ID:YME9T9I6
くく。だいぶ魔界が堪えているようだな。だが、我は嘘を言ったつもりはない。
……お前を見捨てれば、の話だ。
(今にも泣きそうな人間の顔に、愉快愉快といった表情で応えている)

そうだ。か弱い人間が生き残る方法は、ただ一つ、死ぬ前に自分の居場所を見つけることだ。
お前が住みやすい場所も、早く見つかると良いな。
(他人事、といった口調で語る。もちろん相手の反応を楽しむため)
ああ、見に来ただけだ。どこぞの魔術師なら我が狩らねばならぬが、おぬしはそうではないからな。
……帰る方法を教えるつもりはない。片道切符と言ったはずだ。己の浅はかさを呪うがよい。
掃除も洗濯も、屋敷の小悪魔にさせているからな。用なら足りている。毛づくろいなら自分でするさ。
(目をうるませる男の頭を、優しく撫でて)

我は屋敷に、お前のようなか弱い人間を 『飼って』 いる。愛玩用だ。
お前もその一人になりたいならば 『毎晩』 我を楽しませることに力を注ぐが良い。
……この意味が理解できないならば、この場で朽ち果てるのみだな。
680 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 23:12:42 ID:XHeWWdR4
うぅ…他には…。
(自分の思いつく限り、出来そうなことを告げていくが)
(どれもすでに先任者がいるようで、ことごとく断られてしまう)
はぁ、はぁ…じゃあどうすればいいんだよぉ。
(膝をつき、両手をついて俯いて嘆くように言う)
(一気に喋ったためか、まだ残る歩いてきての疲れもあって、)
(一度は落ち着きつつあった呼吸を再び早めて)
う、うぅ…。
(頭を撫でられ、それでも絶望感が和らぐことないところまで追い詰められ)
(ぽたぽたっと地面に水滴を落とす)

かって?あいがん…?
(すぐにはティスが何を言っているのか理解できず、顔を上げて聞き返すように言う)
(ややあって、その意味を理解し、続くティスの言葉を聞いて)
それは、ペットになれってことか?
(意味は理解した、しかしそれにすぐに従おうかというと…考え込んでしまう)
(飼われていては帰れないのではないか、とも)
…わかった、どうすれば楽しませられるかはわからないけれど、できるだけのことはさせてもう。
(しかし、他に方法が無いのでは従わざるをえないかと諦めの気持ちもあり、了承の言葉を告げる)
681ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 23:26:17 ID:YME9T9I6
どうすれば良いも、我がお前に望むのは雑用などではない。
雑用しか出来ぬのであれば、お前を連れて帰る理由はないな。
(頭を撫でていくと、絶望に打ちひしがれた男が涙を流し始めてしまう)
(指で頬を撫でて、涙を一滴ぬぐい取ると、それをそのまま舐めてみた)

そうだ。我のペットになれ……。ふふ、やっと素直になったな。我も嬉しいぞ。
(ペットになることを承諾した男の言葉に、嬉しそうな表情を浮かべる)
(ひらりと飛び跳ねるように立ち上がると、先程男が座っていた岩に腰掛けて、再び男を笑顔で見つめる)
お前は今日から、我の飼い犬だ。主人である我の命令は絶対であると心得よ。
……しかし、お前はまだ、役目を理解していないと見える。
もう一度言うぞ。我を抱け。我を楽しませよ。命令は絶対だ。
(下着が見えるか見えないかの瀬戸際まで、ドレスのスカートを手で持ち上げてみせて)
我も、せっかく再開した客人を見殺しになどしたくはない。
……我に従え。そうすれば、元の世界に帰してやらんでもない。
我が満足すればの話だな。
682 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/28(日) 23:42:15 ID:XHeWWdR4
はぁ、ペットなぁ…。
(まさか自分が飼われる身になろうなど、つい先程まで思いもしなかった)
(溜息とともに気の抜けた声で独り言を漏らす)
(その顔にはまだ先程落とした涙の名残が残って)
…わかった。
(そうは言いながらも、まだまだ服従するような気持ちはなく)
(とりあえず言われたとおり命令には従うか、程度に考えている)
あー、それは、まあ、仕方がないだろう。
(主人を敬うような言葉遣いも無く、その立場・役目を理解していない事を認める)
…へ?
(抱け、と言われて目をぱちくりさせ、ティスを見て言葉の意味を伺う)
(ドレスのスカートが持ち上げられ、肌が露にされるとその意味が理解でき)
そういう、ことか。
(楽しませる、というのが何を意味するかようやく納得する…しかし)
あー…その、なんだ。
(誘っているように見えるティスを前にまごまごとして)
(疲れや不安で青くしていた顔が、今度は赤く染まっている)
わ、わかった、満足させれば、いいんだな。
(じっとしていても埒が明かないことは明白、意を決してじりじりとティスに近づいていく)
(近づくほどに緊張と胸の鼓動は高まる)
(失敗すれば見捨てられるのではないかという不安も付きまとう)
…。
(ティスの座る前に跪き、下から顔を見上げて更に距離を縮めていく)
(ごくり、と喉を鳴らし、顔とたくし上げられたスカートとを交互に見て)
683ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/28(日) 23:59:19 ID:YME9T9I6
意外そうな表情だな。さては、魔界に愉快な幻想でも抱いていたか……。
想像と違って落胆したか?
まあ、我に拾ってもらえることを嬉しく思うが良い。
このまま誰にも知られなければ餓死は確実、それに我は人間の扱いには自信があるからな。
まずは衣食住を保証しようか。我に従えばの話だが。
(男が漏らした独り言も、獣の耳はしっかりと捉えていた)

そういうことだ。毎夜、我を貪る権利を与えよう。これ以上の待遇は無いと思え。
(スカートが持ち上げられると、閉じた足が姿を現し、褐色の太股が顕になる)
そうだ。我を楽しませよ。我も、お前に抱かれてみたい。
(さらりと本音を言い放つ。が、こちらも顔が赤くなっていて、尻尾も左右に揺れている)
(じりじりと近づいてくる男に、だんだんと心臓が鼓動を速めていく)

……お前は、こんな野外で我を犯す気か?
我は『夜に』と言ったはずだ。
……ま、お前が今したいというのならば、それはそれで構わぬがな。
(からかうようにスカートから手を離すと、またスカートが足を隠していく)
(後に残ったのは赤い顔と、楽しそうな笑顔)
(目の前にいる人間がどんな反応を見せるのか、わくわくしながら見つめている)


【……もう日付が変わるのか。速くレスできなくて申し訳ないな】
【このままでは今夜中の完走はできまい……凍結することはできないか?】
684 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 00:01:24 ID:XHeWWdR4
【いや、俺の方もそんなに早いわけじゃないし、】
【読み返すと書き直したいところ大量だからな、気にしないでくれ】
【こちらこそ凍結できるならありがたい】
【空いている日を教えてもらえればできるだけ合わせるようにしよう】
【今のところ、夜ならだいたい合わせられると思う】
685ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/29(月) 00:05:31 ID:8mn8jDIr
【こちらは予定が不安定でな……。今度の土日のどちらかが空くはずだ】
【夜は不可能ではないが、できるのならば4月に入ってからだ。具体的にはまだ何とも言えないな】
【予定が決まり次第、楽屋スレに伝言を残す】

【今夜は、まだ少し付き合える】
【切りの良いところ、我の屋敷に連れ帰るあたりまでやってみたいが、お前はどう思う?】
686 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 00:09:07 ID:fSA/JNNf
【そうか、では楽屋を時々覗くようにしよう】
【こちらの返事も楽屋スレに書くようにさせてもらうよ】

【では今日はしばらくお付き合いいただこう】
【時間までよろしく】
【続きを書くから少し待っててくれ】
687 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 00:25:47 ID:fSA/JNNf
いや、落胆するようなことはないよ。
むしろ想像通りというか、あまりに魔界しててすぐ状況が飲み込めたというか。
(堕ちて目覚めてすぐ、ここが魔界と理解できるほどにこの場所は想像通りだったらしい)
…ああ、感謝してるよ。
(拾ってもらったことには感謝しているが、ペットになるのにはまだ踏ん切りつかない様子)
(独り言もしっかり聞かれ、しかし別に聞かれたところで困る事でもなく)
(それに対する答えを聞き、困るとは逆に生活を保証されることに安心を得る)

本当に、それでいいのか?
(ティスの出す条件は魅力的で、何か裏があるのではとの疑心を持って聞き返す)
(それでもペットになるのも悪くないとの思いは小さいながら生まれ)
そんな風に言われると、照れるな。
(抱かれてみたいなど、言葉として言われたのは初めてで)
(顔の赤さ、感じる熱は増してしまう)

あ。
(ティスに言われ、近づく動作をピタリと止める)
いや、そう、だけど。
(確かに今この場で、とは一言も言われていない)
(それでも少しはここで触れたいという欲求もすでに頭をもたげており)
じゃ、じゃあ少しだけ、こうして。
(跪いた姿勢からゆっくりと立ち上がり、岩に座るティスを柔らかく抱きしめる)
続きは夜にってことで、さ…。
(もっと強く抱き、ティスの体に直に触れたい気持ちもあるが)
(今はこうして抱きしめるに留める事とする)
(心細かった気持ちを少しでも和らげたい、というのも無意識ながらあったりして)
688ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/29(月) 00:41:15 ID:8mn8jDIr
ん? 我の言うことを信じられぬというのか?
人間はそこそこ使いどころのある奴よ。我が裸になった時も、寝首をかかれる心配が無いからな。
魔族どうしの性交は……特に我のような立場になると、むしろ殺し合いの体をなすからな。
まさに一触即発……お前も見てみたいと思うか?
(けらけらと冗談交じりに言葉を紡いでいく)
照れるか。純朴だな。
ま、抱かれたいと思った人間しか、我は飼っていないからな。
(そう言いながらも、自分の顔も赤くなっていく)
(目も潤み、すっかりと女の顔になって)

ククク。……んっ……。
(ゆっくりと男の腕に抱きしめられていく。居心地良さそうに、顔を綻ばせた)
(自分からも手を背中に回して、二人で抱き合って)
ふ。続きは夜か……。だが断ろう。今すぐ我を押し倒し、犯すが良い。
お前の前で、我は一匹のメス犬になろうではないか……。
(と、冗談のような命令を言い放ち……)

……冗談だ。我もこんな、誰から狙われるかわからぬ場所で脱ぐ気はない。
我の屋敷に移ろうか。嫌だと言っても、構わず連れて行くつもりだがな。
(男の身体に抱きついたまま、嬉しそうに尻尾を左右に振った)
689 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 01:00:57 ID:fSA/JNNf
いや、そんなことはない、信じているさ。
信じてはいるが…ペットになったことなんてないからさ、戸惑ってるっていうか。
(確かにペットならば、愛でられ共に生活するだけでよいのだろうが)
(自分は人間で、どちらかというと飼う立場にあったわけで)
(いざ飼われる身になるとなると、なんとも複雑な気持ちになる)
見てみたいような、遠慮したいような。
(魔族の性交に興味はあるが、殺し合いに近いものがあるとなると尻ごみしてしまう)
そ、そうなのか。
そう言われるとやっぱり、嬉しいな。
(照れの色を濃くして言う)
(同時に、他にも自分と同じような人間がいると思うと嫉妬のようなものもわずかながら感じる)

…はー…ここに来てから、今が一番安らいでる気がする。
(抱き合う事ですっかり安心して)
あ、だから、それは…どうしてもって言うなら、だけど。
(冗談のような命令を間に受け、しかしすぐに実行には移せず戸惑って)
(次にどう動こうか、言われるまま押し倒しにかかろうか、と考えを巡らせ迷っている)

うく…そ、そりゃそうだよな。
(冗談と返され、安心半分落胆半分で)
ここじゃ、何が出てくるかわかったもんじゃないし。
(運良くここまで危険な生物に会う事はなかったが、ここは魔界、何が潜んでいるかはわからない)
嫌なんて言わないさ。
それじゃ、お屋敷へ連れて行ってくれるか。
えーっと…すまいない、まだ名前を聞いていなかったよな?
(相手の名前を知らずにいることに、今更ながら気付く)
俺は…あ、ペットの名前って普通飼い主がつけるものだよな。
一応親につけてもらった名前があるけれど。
690ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/29(月) 01:21:21 ID:8mn8jDIr
ふ……人肌を求めすぎだ。魔界の恐ろしさがだいぶ堪えたようだな。
(安心した様子の人間を前に、どうしても可笑しさがこみあげてしまう)
ふん。「どうしても」も何も、選択肢をお前に与えるつもりはない。我の命令は絶対だ。
ここが魔界で、我が主人で、貴様はか弱き人間である、その立場を理解するが良い。
命令を前に迷うものなら、無能として即刻打ち捨てる気なのだがな。
(少しだけ、押し倒されてみるのも一興か、と考えながら)
(男の腕の中で、すっかりと良い気分に浸っている)

クク。まあ、半分は本気だがな。押し倒されるなら、それはそれで娯楽になろう。
……さ、屋敷に行こうか。といっても、ここから我が屋敷までは幾月もかかる距離よ……。
(少し残念そうに、しかし楽しみは後に取っておく)
(男の腕から抜け出るように、相手からゆっくりと距離を離した)

気をつけるが、うっかり飲み込んでしまったら、その時は運が悪かったと諦めるが良い。
噛むことはないと保証しよう。お前の肉の味も、いつか味わってみたいものだがな。
(距離をおいたまま、相手にとってはよくわからないだろう言葉を呟いて)
我が名を問うか。我は 「ティス」 という。
お前の名は……そうだな、後で考えておこう。まずは屋敷へと……じっとしているがよい。
(にやり、と牙をむきながらの笑みを浮かべていく)

(瞬間、男の身体が暗闇に包まれ、視界がゼロになり、同時に柔らかい粘着質の壁に締め付けられる)
(自分の身体をまるまる飲み込めるほどの巨大な生物に、口の中に閉じこめられたような感覚)
(そのまま急加速を感じて……巨大な生物は、人間の男を口に含んだまま、どこかへと飛ぶように移動していく)
691ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/29(月) 01:22:31 ID:8mn8jDIr
【少し時間がかかったが、我はこれで締めにしよう】
【最後が急ぎ足で申し訳ないな。そろそろリミットだ。お前の反応を見てから、今日は退散しよう】
692 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 01:36:51 ID:fSA/JNNf
ああ、今この場所に関してはもううんざりだ。
(ティスの言うとおり、かなり参っている様子)
うぐ、命令なら、仕方ない、よな。
(命令を理由に押し倒してしまえばいい、と葛藤の軍配は欲望の赴くまま、といった方へ上がる)
(さっそくティスを押し倒そうと、ぐっと体重を掛けていこうとしたところで冗談とされ)

娯楽なぁ…楽しんでもらえるなら、それもいいけど。
(肩透かしをくらったようで、なんとなく居心地悪い)
(顔には苦笑が浮かぶ)

なっ、そんなに遠いのか?
(離れる温もりに名残惜しさを感じつつ、思った以上に距離があると聞き、驚いて言う)
(そして屋敷から半月もかかる場所でこうして拾われたのは奇跡なのではないかと思える)
途中で街でもあるなら休憩しつつの旅もできるだろうが…。
(半月も歩きで荒野を行くかと思うとげんなりする)

飲み込む?噛むって?
(ティスが何のことを指して言っているのか理解できず、)
(頭の上に?を浮かべている)
ティスか、わかった。
あー…ティス様、の方がいいのか?
(一応自分はペット、相手は主人であることを考えてそう問う)
ああ、任せるよ。
考えるのが面倒なら俺の名前をそのまま呼んでもらうようにするしさ。
ん、ここで動かなければいいのか?
(半月もかかるなら早く出発した方がよいのではないだろうかと思うが)
(言葉に従いその場でじっとしている)

…!?!?
(次の瞬間には視界が暗転し、全身がなんとも気色悪い感触に包み込まれる)
(声を発する間もなくそれに体の自由を奪われてしまう)
(何が起こったかわからないまま、圧迫され息苦しくて徐々に意識が…)
693 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 01:39:09 ID:fSA/JNNf
>>691を確認するのが遅れてしまった、すまない】
【こちらはこれで今日の締めとさせてもらうよ】
【では後日伝言板でやり取りをした上で続きをしようか】
【がんばってご奉仕させてもらうから、ティスもしつけはしっかりとよろしくな】
694ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/29(月) 01:45:06 ID:8mn8jDIr
【見届けた。遅くまでのお付き合い、感謝する】

【こちらの予定は、前述の通り楽屋スレで】
【できるだけ早めに決定したいが、前日に連絡したりと突発的になるかもしれないのは許して欲しい】
【平日に時間が取れなければ、今度の土日になるが……間が開いても、ちゃんと最後まで付き合おう】

【ふむ。しつけのなっていない駄犬は捨てるつもりだ。それを忘れない方がよいな】
【我としては、服を着せず、首輪を付けて、ベッドにでも鎖で括りつけておきたいが……嫌なら止めようか】
【だが、我の命令は絶対……はむかうものなら仕置がまっていると思え】
695 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/29(月) 01:51:47 ID:fSA/JNNf
【了解した、楽屋スレはできるだけ見るようにしておこう】
【こちらも何かあれば書き込むようにするよ】

【ティスのしつけはなかなか厳しいようで…】
【捨てられないように気をつけておくよ、まぁ歯向かいはしないだろうけれど】
【しかし全裸に首輪に鎖か…命令ならば従うさ】
【その辺りは主人であるティス次第だな】

【さて、そろそろおやすみの時間だ】
【遅くまでありがとう、楽しかったよ】
696ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/29(月) 02:00:56 ID:8mn8jDIr
【命令に従うとは良い心がけだ。我も面白い命令を色々と考えてみようではないか】
【少しだけ羞恥は感じるかもしれないが、まあ悪いようにはせぬよ】
【我を満足させるために、奉仕の精神を磨いておくが良い。楽しみにしていよう】

【それでは、我もこれで失礼しようか。良い夢を見るが良い、雨に好かれた男よ】
【何なら、我の屋敷にいる下級夢魔でも送ろうか】
【下級とはいえ、人間なら夢精が止まらぬほどの快感を寝ながらにして感じるだろう】

【遅くまでの付き合いに感謝する。我も楽しめた。近いうちに、また会おう】
【以下空室だ】
697 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 20:56:19 ID:q9rllT4P
【さて少ーし早いけれどティス様を待たせてもらうよ】
【…やっぱりまだティス様と呼ぶのは…いや、これも慣れていかねば】
【この辺はロールの中に絡めてみてもいいかもしれないな…】
698ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/31(水) 20:58:21 ID:oQBG7Pif
【もう来ていたのか。待たせてしまったかな】
【今こちらのレスを描いている。もう少し待つのだ】
699 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 21:01:14 ID:q9rllT4P
【こんばんは、待ち遠しくてつい早く来てしまったよ】
【とはいえまだ時間前だ、気にせずゆっくり書いてくれ】
700ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/31(水) 21:09:31 ID:oQBG7Pif
(巨大な生物が、男を咥えたまま、どこかを飛び回り)
(口の中の男はまわりが全く見えないまま、ほとんど身動きが取れないままで)

(ほんの数分だが口の中に入れられ続けた男は、ふと生物が止まったのを感じると)
(次の瞬間、男は口の外に「ぺっ」と吐き出される)

ククク。我の口の中はどうだ? 居心地が良かったであろう?
(男が吐き出されたのは、大きく豪華な、どこかの洋風の部屋の中)
(目の前には猟犬の少女がいて、男は謎の生物の唾液まみれで)
(男が振り返るころには、謎の生物は既に黒煙に変わり、部屋の角へと吸い込まれるように消えている)

しかし我の唾液まみれだな。飲み込むのを堪えるのは大変だったぞ?
飲み込まなかったことに感謝すべきだな。
(男を見ながら笑みを浮かべると、部屋の中にいたメイド悪魔の一人が、タオルを持って近づいてくる)
まずは服を全て脱ぎ、身体を拭け。
代わりの服はこちらで用意しよう。
(部屋には男と、少女と、4人のメイド悪魔。男に裸になれと命令して)


【またせたな。すまなかった】
【それでは、今夜もよろしくお願いしよう】
701 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 21:24:24 ID:q9rllT4P
(何かわからないものに飲み込まれ、揺さぶられ、朦朧として…)
(そのしばらく後に挙動が止まったかと思うと、今度は押し出され、)
(勢いよく外へと押し出される)

うぉあっ!?
(吐き出された先は荒野ではなく、明らかに建物の中)
(粘液塗れになりながら肉体的・精神的疲労感のある体をのろのろと起こし、)
(ティスの声がする方へ振り返る)
わ、我の?
(ティスの口の中という事か?とは言葉にして聞いても信じがたく)
…息苦しかった。
(居心地よさどころか、気色悪さなどもほとんど感じる余裕なかったらしい)
(ただ落ち着いてきたところで体にまとわりつく粘液の感触だけは頂けないと思う)

ああ、それは、どうも…。
(飲み込まれなかった事に感謝する場面なのだろうか、)
(すっきりしないものはあるがとりあえず礼を返す)
どうも。
(メイド悪魔からタオルを受け取り、ひとまず顔を拭う…少しはすっきり)
(しかし衣服も含め全身粘液…ティス曰くティスの唾液でドロドロで気持ち悪い)
ああ、そうさせてもらうよ。
(着換えを用意してくれるということでほっとするも、)
(どうやら場の空気からするとここで脱ぎ、着換えよということらしく)
…いや、せめて人払いを…。
(ぐるっと周りにいるティス含め5人を見て)
…………。
わかった、着換え、させてもらうよ。
(空気に圧されるまましぶしぶと服を脱ぎ始める)
(上着、靴下、ズボン、と自分にとって見られても比較的恥ずかしくないところから)
(下着を脱ぐ段になり、一瞬ティスの方を伺うが脱がざるをえなさそうで)
(メイド悪魔は極力意識しないようにしつつパンツも脱いで手で股間を隠す)
(すっかり脱ぎ終え、全裸になりタオルを片手に届く範囲でもそもそと拭いていく)
(しかし隠したりで不自然な体勢なため、くまなくというわけにもいかない)

【こちらからもよろしくお願いするよ】
702ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/31(水) 21:41:36 ID:oQBG7Pif
そう、我の口の中だ。お前は我の本体を見た、数少ない人間のうちの一人になったようだな。
(と言っても、男が振り返る頃には「本体」は煙になって消えてしまっていたのだが)
……なるほど。人間は息をしないと死ぬのか。すっかり忘れていた。
申し訳なかったな。まだ息苦しいか?
(男を心配しながらも、悪びれているようなそうでないような、にやりとした笑みを浮かべていた)

……人払い? 人間など、この場にはお前しかいないが、何を言っているのだ?
(にやっとした笑みのまま、冗談を呟いて)
この給仕どもは、我の護衛よ。
お前はそうではないだろうが、万一我を貶める魔族だったときのことを考えて、な。
(どうやらメイド悪魔は男の動きを監視しているようで、先程からずっと男の姿を見続けていた)
(少女を含めて、5人の目が男の動きをつぶさに見つめている)
……どうした? 何を隠している?
何をやましいことを……見せてみよ。返答次第では、この場で食い殺すぞ?
(あくまで冗談半分に命令を下して)
(同時に、男が変な動きをしたときに取り押さえようとしているのか、メイド悪魔も人間に近づいてくる)


ふふ。まあ、そこそこ綺麗になったではないか。
では、そこにあるものを身につけると良い。お前の服だ。
(そう言うと、メイド悪魔が、鎖の付いた首輪を差し出した。これだけが与えられた服ということらしい)
(それまで人間が着ていた服は、いつのまにか別の悪魔が回収していた)
703 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 21:59:18 ID:q9rllT4P
う、むぅ?
…つまり俺はレアな経験をしたってことなのか?
(あまりその実感なく、喜びもなにも沸かずもやもやとして)
おいおい、ここのヒト…ヒトって言っていいのかわからんが、方々は息をしなくていいのか?
いや、もう大丈夫だ、少々飲んでしまったけどな。
(運ばれる際、唾液を飲んでしまい、口の中はまだ違和感が残る)

なるほどなぁ…そういうことなら仕方ない、のか。
(護衛が必要とは、ティスも何かしら苦労はあるのだろうなと思う)
(思いながらも浴びせられる視線はまるで体をくすぐってくるようでむずがゆい)
あー、わかった、わかったから、近づかないでいいよ。
(片手で股間を押さえつつ、四方から寄るメイド悪魔に手の平を向けて制止しようとする)
(部屋の中で片手をあげて回る姿はこっけいで、我ながら泣けてくるものが…)
(しかし従わないわけにもいかず、回りまわってティスの方へ向いたところで止まり)
(緊張するやら混乱するやらですっかり萎縮してしまったものを晒す)
はぁ…。
(溜息をつきながら、両手が自由になったところで改めて全身をタオルで拭いていく)
(早くこの時が終わるようにと淡々と隅々まで)

あー、うん、わかった。
(あらかた吹き終え、肩を元気なく落としてゆらりと"衣服"を持つメイド悪魔の方へ向く)
…服?
(目に映ったのは鎖のついた首輪)
……服?
(今度はそれを指差し、ティスの方へ顔を向けてもう一度同じ言葉を発する)
(否定の言葉が返ってくる期待は持てない、やはりそれが与えられる服なのだろう)
(メイド悪魔から受け取り、カチャカチャと音を鳴らして装着する)
(おしゃれとしてのチョーカーなども普段つけることもないため、)
(慣れない装着感に首を捻ったりすくめたりしばらく落ち着かない)
…ん。
(首から繋がる鎖を片手にティスに歩み寄り、その鎖を差し出す)
(これでいいんだろ、といった感じの視線を送る…不満が少々顔に出ている)
704ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/31(水) 22:19:32 ID:oQBG7Pif
そうだ。少なくとも、我は息をしなくても死ぬことはない。少しばかり苦しいだけだ。
……ふむ。我の唾を飲んだのか。これも口付けと言ってよいのかな。
(人差し指を口に当てて、んー、と考えてみている)

まあ、万が一にもありえないことだと思うがな。
お前がもし魔族だったとしたら、我を欺く技能からして、我もこやつらも太刀打ちできまい。
(メイド悪魔と人間の追いかけっこを、くすくす笑いながら見つめていて)
……ん。萎えているが、悪くはないではないか。
(ぽつりと呟いて、少しだけ赤ら顔)
(人間の裸をまじまじと見つめながら、この先の展開について想像を巡らせていた)

うむ。それが、お前に与える服だ。我の見立てが気に入らないか?
(首輪を訝しげに見つめる人間に、少し意外そうな顔をしている)
(首輪を渡したメイド悪魔は、そのまま少し下がって、再び人間を監視し始める)
…………上出来だ。だんだんと分かってきたではないか。
(不満そうに首輪を差し出す人間を、面白そうに笑いながら見つめている)
(差し出された鎖を引っ張って、人間を連れて、ベッドのほうへと向かい)
(豪華なベッドの端の金具に、鎖の一端を括りつけた)

さあ、ここでお前に問いかけよう。
元の世界に帰りたいと言っていたが、我を置いて帰るか、それとも一生我に付き従うか。
(ベッドの端に腰掛けて、裸の人間に問いかける)
我の力があれば、お前を元の世界に帰すこともできる。だが我はそれを望まない。
我に付き従うならば、お前の世界はこのベッドの上だ。このベッドの上に限り、多くの自由は保証しよう。
……さあ、答えよ。
(ベッドに寝転がって、男を見つめて返答を待つ。少し顔が赤くなっている)
705 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 22:39:38 ID:q9rllT4P
仕方ないだろ、今、この状況で全開状態になってる方がおかしい。
(こちらも顔を赤くするがティスがそうするのとはちょっと違う理由で)
…あまりまじまじと見るなよ。
(今この状況でじっくり見られるのは気持ちよいものではない)
(然るべき雰囲気でならば別だが、と思う)

気に入る気に入らない以前に…いや、いい。
(溜息と共に再びがっくりとうな垂れ、途中で言葉を切る)
(与えられた衣服は想像の斜め上を行っていたらしい)
(ティスには嫌がらせでそうしている様子もないため、諦めて受け入れる)
うぉっと…はぁ、犬になった気分だ。
(気を抜いていたところで引っ張られ、2,3歩バランスを崩して)
(しかしすぐ体勢を整え、鎖に余裕が出る程度について歩く)
(行った先にはベッドがあり、そこに鎖を括り付けられて)
(鎖が届きそうな範囲を確かめるように、辺りをぐるり見回す)
…本当に、犬だな。

…。
(ティスの問いにしばし無言で顎に手を当て考え込む)
(ベッドの上には自由がある、しかしそれは限られた狭い世界となるだろう)
(元の世界へ帰ればそれもまた自由ではあるが、今はまだティスと別れるのは寂しいものがある)
(今ここで、早急に答えを出すのは難しそうだ)
ベッドの上に限る、というのは絶対なのか?
(しばしの思案の後、ひとつ問い返す)
(最初はベッドの上だけだとしても、いずれもっと自由が与えられるなら、との考え合っての事らしい)

(この問いへの答えがイエスであってもノーであっても、)
(今はティスに付き従おうという考えに至っている)
706 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 22:42:53 ID:q9rllT4P
【すぐに答えを出すのは難しそうと書きながら、割とすぐ答えがまとまっているのはおかしいか…】
【すまん、適当に解釈してやってくれ;】
707ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/31(水) 22:55:47 ID:oQBG7Pif
なるほど確かに、このようなものを今まで着けたことがないならば、戸惑うのもわかる。
なに、すぐに慣れる。違和感も今だけだ。
(諦めてうなだれる人間に、牙を剥きながらにやりと笑い)
(鎖をベッドの端に括りつけて、人の力では外れないようにしてしまう)
安心しろ。我も犬だ。
一人でその格好をしているのが嫌ならば、我も同じになろうか?
(くすくすと、冗談なのか本気なのか分からない口調で呟いた)

ククク……。
(考え込む人間の姿を、興味深そうに、面白そうに笑いながら見つめている)
絶対ではない。我の気が変われば、散歩くらいはさせてやろう。
そのためには、まずは我の機嫌を取ることだな。
何のために我のベッドに括りつけたのか、お前でも理解できるであろう?
(ベッドに寝そべりながら、尻尾を左右に振っている。どうも嬉しく感じているらしい)

悩んで時間を費やすならば、まずは我を楽しませよ。
鎖のついたお前の世界は、我のベッドの上だけだ。
お前は逃げられないが、我は逃げ出すつもりがない。犬同士、交尾でもして過ごそうではないか。
(くさりをじゃらりと引っ張って、男をベッドの上へと誘っていく)
(尻尾がぱたぱたとベッドを叩いていた)
708 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 23:14:02 ID:q9rllT4P
ああ、そうだな。
ただ時々は外してきれいにしたいもんだな。
自由に外せるようにしろとまでは言わないからさ。
(ずっと付けっぱなしというのには抵抗がある)
はは、これから主人になろうかというのに、いいのか、それで?
まあそうしてもらえれば心細くはないな、うん。
(ティスの呟きに、冗談だろうと思い軽い調子の冗談で返す)

散歩なぁ…。
(それがどういう意味か、自分の中での想像図はすぐに固まる)
(それはベッドの上だけで生活するほうがよいのではないかと思えるもので)
ま、まぁ、絶対じゃないなら、他の可能性もあるってことかな。
(散歩に限ったことではないだろう、と前向きな思考をしておく)
機嫌、か。
(価値観もだいぶ違うようだし、自分のすぐ思いつくようなものは当たらないのではと考える)
(しかし今現在、尻尾から見て取るにティスは機嫌良さそうだ)

ぐぇ…はぁ。
(引っ張られることにまだ慣れないため、無意識に抵抗して首が軽く締まってしまう)
(すぐに鎖を追いかけ、ティスの元へ引き寄せられて)
(交尾という表現は少々ひっかかるものがあるが、間違ってもいないため言及はしないでおく)
…先に言っておくが、あまり自信はないぞ。
(経験ゼロというわけでもないが、テクニシャンというわけでも、体に自信があるわけでもない)
(それでも求められるのは悪い気はしなく)
(鎖が緩む程度に自分から身体を寄せていく)
(背に手を回し抱き寄せ、頬同士をすり合せる)
709ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/03/31(水) 23:35:01 ID:oQBG7Pif
それは考えておこう。風呂くらいなら自由に入れさせても良い。
どうせお前は自分の世界に帰れぬ身、首輪を外したところで、この屋敷の外に出れるわけでもないしな。
そうだな、お前を世話するための給仕でも、用意してやろうか。
(と、周囲のメイド悪魔を見渡しながら、思案を始める)
ククク。たまには人間に虐げられるというのも一興だ。おままごとの一種とも思えるな。
……ふむ。ならば考えておこうか。イメージプレイも悪くはない。
(人間の冗談に対し、あくまで意図の読みにくい文言で返して……顔は微笑んでいたが)

クク。散歩は嫌いか。我は好きだがな。
閉じこもってばかりでは身体が鈍るぞ。嫌がるなら無理にでも連れ出してやろうか。
(裸の人間の男を連れ回す想像を巡らせて、にやりとした笑みを浮かべる)
そうだ。機嫌を取るのだ。
逆に我の機嫌を損ねようものなら、その時は我の腹の中と思うが良い。
お前を飲み込むことなど、一瞬のことなのは理解しているであろう?
(鎖を引っ張りながら、裸の男を引き寄せて)

自信など気にしなくても良い。
……そうだな。これから我を犯すよう命令しよう。今日より何百と肌を重ねあわせることになろうな。
(身体を寄せられて、抱きしめられて)
(自分からも男の背に抱きついて、引き倒すようにベッドに倒れ込んでいく)
このベッドの上で、お前は自由の身だ。好きなように振舞うが良い。
ただし我の機嫌を損ねぬように……。我を喜ばす事は、お前なら知っているであろう?
(裸の男に擦り寄って、男の背筋を指でなぞっていく)
710 ◆wR1bnn7IRY :2010/03/31(水) 23:51:06 ID:q9rllT4P
まぁ屋敷の中だけでも十分か、広そうだしな。
(今いる部屋の大きさからして、屋敷はけっこうな規模なのではと推測する)
ああ、ありがとう。
だがある程度は自分でやらせてもらうよ。
そうでもしないと自分を保つ自信がない。
(自身のことを他人任せにしては堕落しきってしまいそうで)
虐げるとか、俺はそういうのは…趣味じゃないな。
それで喜んでもらえるなら、出来るだけのことはしようと思うが。
(そこは冗談と聞かず、そしてあまり乗り気でない)

確かにこの狭い、いやベッドとしては十分広いが…狭い中だけだと運動不足になるだろうな。
かといってこの格好で散歩となるとなぁ。
(何度か散歩するうちに慣れてしまうんだろうかという不安もあったりする)
(そしてニヤリとしたティスの笑みを見てその不安は増してしまう)
わかった、出来るだけ機嫌を損ねないよう努める。
(非常識と思える内容ではあるが、ここは魔界であり相手はティンダロスの犬で)
(本当に機嫌を損ねれば自分の命はないのだろうと思う)

命令なら、そうする…そうはするが、加減もなにもわからないな。
(抱きしめる力を強くし、そのままティスの身体ごとベッドへ倒れこむ)
(覆いかぶさる格好になると、もどかしそうにティスのドレスを脱がしていく)
(…ドレスを剥ぎ取るのに手間取りつつも、手を止めずその肌を露にしていく)
(乱暴にすることなく、かといってスマートにとも言えない手つきで)
…ん…。
(脱がしながら頬を摺り寄せていた顔をずらし、唇を重ねていく)
(様子を伺うように、ついばむ様に、それは恐る恐るとも言えるくらいで)
711ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/01(木) 00:10:15 ID:nQNp6C9N
……ふむ。虐げるのが趣味ではないのか。それならば違和感も納得しよう。
乗り気ではないのか。あくまで対等に……今のような感じがお望みか?
(あまり乗り気でなさそうな男の顔に、少し詰まらなさそうに語る)

ククク。よく考えれば、ベッドの上だけでもそれなりの運動になるだろうな……。
汗もかけば、起きたときに身体中が痛くなっていることもままあるだろうに。
まあ、それはおいおい考えていこうとしよう。
そうだ、お前の姿を、屋敷中の悪魔に知らしめる必要もあるかもしれないな。
(男の顔を見つめながら、にやにやと悪巧みを始めた)
……できるだけ、ではない。ここでは我が絶対であることを忘れるな。
しかし我も無情ではない。お前が尽くすなら、我もそれに応えようぞ……。
(男に抱きしめられながら、尻尾を振って応えた)

ん……。ふ……。
(抱きしめられて、覆い被さられる。男の手がドレスを脱がし始めた)
(すぐに白い下着と薄褐色の肌があらわになっていく)
(同時に、女性的な腰回りと、小柄にも関わらず豊かな胸元も、男の眼前に晒される)
んぁ……っ……。
(啄むような口付けを求められた。目を閉じてそれに応えていく)
(……なのに、いつのまにか尻尾の動きも止まっていた)

お前、まさか女を抱くのは初めてなのか?
……そうだな、我が交尾の手本を見せてやろうか?
(男のあごに指を這わせながら、どうにも不思議そうな顔を浮かべている)


【すまないな。そろそろリミットのようだ】
【再凍結できるならば、してもらえると嬉しいのだが……】
712 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/01(木) 00:14:30 ID:fCe989cc
【ああ、日が…月が変わったか】
【ならば凍結という事で、こちらからもお願いするよ】
【楽屋スレにあった通り、金土日のいずれかに再開で構わないか?】
713ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/01(木) 00:19:25 ID:nQNp6C9N
【とても助かる。再凍結、感謝しよう。これでまた次回が楽しみになった】
【金曜はできなくなりそうだが、土日は昼間からでも付き合えそうだ。それにお前の予定を合わせるが良い】

【我としては、あまり乗り気ではないお前の気を、どう引けばいいのか考えている最中だったりする】
【そもそも本番行為に入るかどうかについて、お前の同意を得ていなかったような気もするな】
【もしそうなら、それは完全に我の失態だ……申し訳ない】
714 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/01(木) 00:26:47 ID:fCe989cc
【わかった、では土日の昼頃にとうことで頼む】
【詳しい日時はまた伝言板でやりとりするのでいいか?】
【土日なら急な予定が入らない限りは合わせられるからな】

【本番をすることに関してはまったく問題ない、むしろ歓迎だ】
【ただ書いているうちにすっかりヘタレキャラになってしまったようで、我ながら押しが弱いなと】
【もっと押せ押せで犯したりできればいいんだがな、すまない】
【再開までにいくつか既存のものを読んで参考にしてみるかな…】
715ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/01(木) 00:34:14 ID:nQNp6C9N
【そうだな。日時は楽屋スレでやりとりしよう。我も土日なら時間を合わせられそうだ】

【歓迎か。それなら良かった。我も嬉しいぞ】
【押しが弱いなら、我が攻めになっても良いぞ? 攻め受け、どちらも好みの範疇だからな】
【むしろ、我が途中まで攻め側で、いざというときに受けに回るのがまずかったようだな】
【今後の展開について、もうすこし考える必要があったか。すまなかったな】

【さて、我は先に失礼するとしよう】
【今夜もお付き合いに感謝する。次回も楽しみにしていてくれ】
【それでは。良い夢を見るがよい。おやすみだ】
716 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/01(木) 00:46:16 ID:fCe989cc
【ん、そうして貰ってもいいかな、躾も兼ねて攻められるとか】
【後に調子に乗って攻めに回るという展開もありかもしれないがね】
【雑談での雰囲気の延長線みたいな感じかな、なんて】
【かわいがるのは楽しかったさ、ふふふ】

【それでは…えー、ティス様、おやすみなさい】
【再開の日を楽しみにしているよ】
717 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 13:56:50 ID:Sq7DEPm+
【ふぅ…間に合ったか、危ない危ない】
【これから続きを書きながらティス様を待たせてもらうよ】
【明るいうちのテンションでどれだけ書いていけるか…よし、やるかー】
718ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 14:01:21 ID:ID2wQUcN
【なんとか間に合ったかな。規制は……大丈夫そうか】
【また会えて嬉しいぞ、雨に好かれた男よ】
【今日も楽しみにしているぞ】
719 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 14:07:48 ID:Sq7DEPm+
い、いや、あくまでそういうプレイだと思えばだな、全然構わないぞ。
(詰まらなそうに言うティスに、慌てて取り繕うように言う)
(本気で虐げるようなことは気が乗らないが、)
(そういう雰囲気を楽しむためのものとなればやれるだろうと…)

ああ、ここに住むことになるのだし。
顔を知らず不法侵入と見られては敵わないしな。
(相槌打ちつつ何か企んでいるな、とティスの表情から読み取る)
(ただ屋敷の者たちに顔・存在をお披露目するだけでは済まないだろうことは容易に考えられる)
(この格好のまま鎖で引かれ、屋敷中を散歩させられるか)
(それとも一同に集められた悪魔たちの中へ放り込まれでもするか)
(いくつか自分が晒される可能性のある事を思い浮かべる)
そうだな…絶対に機嫌を損ねないようにするよ、そして満足させる。
(しかし何をもって機嫌を損ねるかわからないため、慎重にならざるを得ないか)
(その慎重さが仇となることも考えられるが…)
(少なくとも今はその心配はなさそうだ、と振れる尻尾が教えている)

…どうした?
(尻尾のパタパタと嬉しそうにベッドを叩く音が聞こえなくなる)
(僅かに顔を離し、ティスの表情を伺う)
(次にティスの口から放たれる言葉は何か、どういった行動に移るか、と内心緊張している)

なっ。
(ティスの言葉に図星を突かれたかのような反応を返す)
そ、そういうわけじゃないぞ、初めてってわけじゃぁ…ない…一応…多分…。
(続く言葉は自信なさげに尻すぼみで)
あ…う、うん…。
(元々大人しめにしていたのが更に大人しくなり、ぎこちなく頷いて)
(見た目自分より年下の少女にそんな風に言われるのはどうかとも思うが)
(ティスの提案にほっとしたところも少なくない)

【お待たせ、俺もティス様に会えてうれしいよ】
【規制も空気を読んでくれたみたいだな】
【じゃあ今日もよろしく】
720ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 14:28:13 ID:ID2wQUcN
そうだな。お前が我の所有物であると知らしめなければ、お前を取って食う馬鹿者もいるだろう。
(と、頭の中に思い浮かべるのはどうやって知らしめるかという事)
(できれば「面白く」なるように、何をすれば良いか……)
あと、屋敷で飼っている他の人間にも会わせてやろうか。
いずれお前とつがいになる者も、その中にいるかも知れないしな。
(今のところは、元の世界に帰すつもりはないらしい)

ん……。どうしたも、こうしたも、ないな。
女と見れば貪りついてくる人間が多いと思っていたが……お前はそうではなかったようだな。
(熱い交接を期待していたのに、くすぐるような優しい口付けが少し期待はずれで)
……図星か。初めてでなければ、2回目か3回目か……経験は少ないと見えるな。
まあ良い。有限の寿命を持つ人間が、我に回数で勝てるはずも無いからな。
(牙を剥きながらニヤリと微笑むと、男の首から伸びた鎖を手で持った)
良いぞ。お前が下になれ。我に躾けられることを幸せに思うが良い。
女の抱き方を教えてやる……まずはお前が、女に抱かれることを憶えると良い。


【いきなり時間がかかってすまない。どうも我はスロースターターのようだな】
【今日も宜しく、楽しませてもらうぞ。お前も楽しむが良い】
721 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 14:45:30 ID:Sq7DEPm+
そういえば他にもいるんだったな…。
(その飼われている人間に会ってみたい気もする)
(しかしその人間の姿は今後の自分の姿を意味しているだろうもので)
(もしもそれがまっとうな人間でなくなっていれば…そう考えると躊躇する心もある)
つ、つがい!?
(それを聞きここで結ばれる…いや、半分かそれ以上強制でくっつけられる可能性を考える)
(そしてここに人間の異性がいるだろうこともわかり、意外に思う)

確かに人間の男の中にはそういうやつもいるだろうな。
人間だってそんなのばっかじゃないさ。
俺だって、自分ではそんなやつらとは違うつもりだ。
(期待を裏切った感はあるが、それでも嘘を吐き、無理をしたところで更に落胆させる事になるだろう)
(ここは素直に、自分はそういう思考の持ち主ではないと告げる)
うぐ、ぐ…だいたい、こういうこと自体が久しぶりなんだ。
だから、その…ほとんど初めてと変わらない…。
(ニヤつくティスに、恥ずかしそうに、そして少々の悔しそうなものを混じらせて言う)
…わかった、もし間違っていたら遠慮なく叱ってくれて構わないからな。
(言われるまま、素直にベッドへ体を横たえる)
(緊張から体を小さくし、ティスを見上げる瞳は期待と怯えを含んでいる)

【ああ、お互い楽しもう】
【それと、気にせずゆっくり書いてくれればいいからな】
722ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 15:05:41 ID:ID2wQUcN
何を驚いているのだ。人間の命は短すぎる。
その刹那の間に子孫を残せることに、もっと喜ぶべきだな。
なに、屋敷にいるのは人間にしては美しい者ばかりだ。不安に思うことはない。
何なら、お前に相手を選ぶ自由を与えても良い。相手にはお前とつがいになることを命じよう。
人間の子作りは、我にとって娯楽の一つだ……楽しませてもらおうか。
(見る気満々らしい)

ふん。お前はお前で、変わった奴なのだな。
本能に従わないことを良しとする風潮は、中途半端な理性を持った人間が陥りやすいことよ。
(男が素直に告白したことに納得し、だんだんと気分も取り戻していく)
……可愛いな、お前は。
良いぞ。我は何も知らない子供を抱いたこともある。恥ずかしがるでない。
(男の本音に、ニヤリと笑って)
ああ、我の躾は厳しいぞ。今のうちに覚悟をしておくが良い。
(ベッドに横になる男に、覆いかぶさるように近づいていく)
(鎖をつかんだまま引き寄せれば、顔と顔が接近していく)

まずは口付けだ。我の味を、よく憶えるが良い。
(男の上から、唇を重ねていく)
(舌を伸ばして強引に相手の口の中へと差し込むと、すぐに男の舌の裏を舌先でくすぐり始める)
(鎖を持って引き寄せたまま、相手が逃げられないようにしている)
723 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 15:30:43 ID:Sq7DEPm+
だからといって、そういうのはだな…。
(間違っている、と言おうとしたが、ここは魔界)
(人間の常識が通らないことは想像に難くなく…)
…その時は、ちょっと考えさせてもらう。
(人間にしては美しい者ばかり、というところに心が揺らいだか)
(やや間があってから、拒否ではなく保留するように言う)
なっ、やっぱりそういうことか。
もう好きにしてくれ…。
(魔界の者の楽しみというのは理解しがたいものだが、自分に拒否権はないだろうと諦めて言う)

別に、俺が変わってるとは思わないけどな。
(変だと言われた様で、心外だといった感じに言う)
子供と一緒にするなよ、俺だって…。
(反射的にそう言うが、先に自分で初めてと変わらないと言った手前言葉は尻切れに)
そ、それに恥ずかしがるなって言われたって…そんなの無理だ。
…恥ずかしいものは恥ずかしい。
(話せば話すほどに顔を赤くし、目が潤んできてしまう)
あ、うん…よろしく頼む。
(これから施される躾への期待や不安からごくんと唾を飲み、頷いて)

んっ…んんん!?
(鎖を引かれ徐々にティスの顔が近づき、その距離がゼロになる)
(唇が重なり、優しい感じのキスをするつもりで…)
(いたのだが、すぐに舌が差し込まれ、口内で自身の舌が蹂躙されはじめる)
(急な事に目をかっと開いて身を起こそうとするが、鎖を引かれているため)
(逃げる事ができず、徐々に息苦しさも増していき、鼻息が荒くなる)
724ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 15:48:33 ID:ID2wQUcN
なに、お前にとっても悪い話ではあるまい。
一生を左右することだ、存分に考えれば良いぞ。
(どこか諦めた物言いの男に対し、こちらは面白いものが見れたといった雰囲気で)
(けらけら笑えば、尻尾も左右に揺れていた)

ふん。人間など、いくつになっても赤子同然よ。
おまえは大人になって、何年経った? 百年か? 千年か?
(からかうように、魔族のものさしで相手を測ってみせて)
恥ずかしがることは罪ではない。素直ということだ。
すぐに恥ずかしがることもないように、躾てやろうぞ……。
(目をうるませる男に、熱っぽい眼差しを浴びせていく)

んっ、ん……ふっ、んっ、ちゅっ……んっ……!
(相手の意思もお構いなしで、舌を相手の口の中で暴れさせていく)
(なんども舌どうしを絡めて唾液を混ぜ合わせれば、口の中でくちゅくちゅと水音が響きあう)
(次第に息苦しくなっていく相手に気付いて、そっと唇を離してみせた)
クク。慣れていないようだな。これからたっぷりと慣れさせてやる。
……これからお前が味わう女の体を、十二分に感じるが良い。
(男の息が整わないうちに、再び口付けて、今度も舌先で相手の舌をくすぐり始めた)
(同時に、ドレスを脱いで下着姿になった身体を、相手の肌にすりあわせていく)
(上からのしかかって逃げられないようにしたまま、男の全身で女を感じさせていく)
725 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 16:10:54 ID:Sq7DEPm+
…(ごにょ)年。
少なくとも、何十年とかじゃ、ない。
(もごもごと口を動かして言うが、はっきりとした言葉とはならない)
(何十、何百などではなく、一桁らしいことがわかる程度)
でも、一応子供じゃあないからな。
(身体だけは一般的な大人と言えるくらいには大きくなったが)
(それでも中身はと問われれば自信を持って大人だとは…そんな年頃で)

むうぅ、ふーっ、ん…あぶっ…ん、んぐ…。
(舌はいいように翻弄され、送り込まれる唾液を飲み込んでいく)
(恥ずかしさではなく、息苦しさで顔を赤くしていき、)
(驚きで見開いていた目を今度はぎゅっと瞑ってその苦しさを堪える)
(身体はぷるぷると震え、次第に抵抗する力も弱まっていく)
ぶはっ!…はあっはあっ。
(唇が離れると、顎を上げて早く浅い呼吸を繰り返す)
(口のまわりは互いの唾液の交じり合ったものでべとべとになっている)
(呼吸をすることが精一杯で、ティスの言葉に答える余裕はない)
はあっ、はっ、んうう!?
(まだ整わぬ呼吸をしていると再び唇を塞がれ、)
(それだけでも息苦しいのに舌まで差し込まれてしまう)
う、んはっ、ちゅっ…むぐ、うぅぅ…。
(すっかり脱力したところへ圧し掛かられ、)
(上から下へ流し込まれる唾液で溺れそうにさえなっている)
(酸欠気味でぼんやりしているが、身体を擦り合わされるとその感触ははっきり認識できて)
(素肌同士が擦れ、ティスの温もりや柔らかさが伝わってくる)
(その心地よさは息苦しさを相殺していくような気がする)
726ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 16:30:19 ID:ID2wQUcN
子供ではなくとも、我にとっては赤子も同然だ。
人間である以上、お前が子供だろうが大人だろうが、それは些細な違いにしかならない。
安心するが良いぞ、人間よ。
(にこりと笑って、男の主張を曲解してみせた)

ん、ちゅ……ちゅっ……ちゅっ……!
(熱く長い口付けは続いていく。舌を絡めて唾液をかき混ぜてみせて、)
(絡めたままの舌を引いて、男の舌を口で吸ってみせて)
(こちらは次第に息苦しくなっていく男とは違い、いつまでたっても息苦しくならない)
んっ、ふふふ……。
(唇を再び離して、舌先から唾液を垂らし、相手の口の中に流しこんでいく)
(男のあごを指で撫でながら、すっかり気分が良くなって、尻尾も左右に揺れてしまう)

ククク。やはりお前は未熟だな。口付けひとつ、満足にできないではないか。
(鎖を引きながら、相手の身体にのしかかって、ニヤリと笑みを浮かべて)
(相手の身体に跨ったまま、最後の下着までも脱ぎ始めていく)
(白い下着が取り払われて、褐色の肌を隠すものが何も無くなり)
(愛液で潤んでいる、幼めの秘所も、男の目にあらわになった)
さあ……まさか口付けだけで満足したわけではあるまい?
まだ何も始まっていないぞ?
(鎖を引きながら牙を剥いて……尻尾のふわふわした毛を使って、男の極部を刺激していく)
727 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 16:49:50 ID:Sq7DEPm+
んぐぁ、あっ…はっ、ん…。
(弛緩した舌は容易にティスの口内へ吸い込まれる)
(だらしなく伸びきったそれは嘗め回され、ぴくぴくと痙攣している)
はっ、はあ、んぐ!?…んっ、んぐ、んぐ…。
(待ちかねた呼吸の機会に大きく口を開け、酸素を補おうとするが)
(代わりに入ってきたのは垂らされたティスの唾液で)
(危うく気管へ入り込みそうになり、むせかける)
あ、んぶ…かは、は…ごく…。
(口中から喉奥に溜まっていく唾液をそのままにしていては溺れてしまう…)
(流し込まれる端から空気と共に飲み込んでいく)
(飲み込んでいる限りは溺れる心配はなさそうだ)

んっ、はあ、ぁ…こんな、キスなんて、したこと、ない。
(ただでさえ不慣れなところへ一方的なキスを見舞われ涙目で訴える)
そ、それはもちろん、そうだが。
(キスだけでこの有様である、この先のことが我が事ながら心配になる)
うは、ぁ…くすぐった、あっ、はあ…。
(女の身体の感触ですでに大きくなり始めていたそれは、)
(尻尾による直接的な刺激によって徐々に体積と硬度を増していく)
(先程のキスによる脱力し、緊張による余計な強張りが除かれたからか)
(与えられる刺激に対し素直に反応をしてみせる)
728ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 17:13:06 ID:ID2wQUcN
ふふふ。我の唾液は、甘美な味だろう?
(自分の唾液を慌てて嚥下していく男の姿に、くすっと笑うと)
(口の中に流しこむのを止めて、相手の首筋に唇を落としていく)
(互いにすっかりと顔を赤くしたところで、唇を離して、服を脱ぎ始めた……)

だからお前は未熟なのだ。本来なら、お前がリードする立場だったのだがな。
……そう涙目になるな。我はお前を泣かすために口付けしたのではないぞ。
(一方的な口付けは自分が望んでいたところだったのだが、まあ自分からするのは嫌いではなかった)
(ほどなくして、ベッドに少女の下着が舞い落ちていく)
(互いに何も身につけない状態で、ベッドの上で正対して)
ふふ。すっかり大きくなっているではないか……やはり、お前でも本能に逆らうことは出来ぬな。
まあ、良い。それが自然だ。我もそのほうが、嬉しいぞ……。
(尻尾の先の毛を、ペニスに触れさせて、根元から先端へとさすり続けた)
(さわさわとペニスを刺激して、完全に大きくなるまで……)

さて……我も楽しませてもらおうか。
(ふと、尻尾の刺激を止めて、跨ったまま膝立ちになった)
(身体を少しだけずらせば、無毛の秘所にペニスの先端が触れるようになる)
(温かい肌の、愛液にぬめる感触が、ペニスに伝わっていく)
お前にもわかるだろう? 我が腰を落とすか、お前が腰を突き上げれば、お前の極部は我の中だ。
……トリガはお前に引いてもらおうか。さあ、腰を突きあげるが良い。我はここにいる。
(男に跨ったまま鎖を引いて、命令を飛ばした)
729 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 17:33:52 ID:Sq7DEPm+
べ、別に泣いてなんかっ。
(言われて反論するが、涙目で言っても説得力はない)
(もう少しすれば雫となって零れそうなくらいになっている…)
仕方、ないだろう。
男ってそういうもの、んくっ、なんだから。
(尻尾による愛撫を受け、言葉を途切れさせつつ言う)
(柔らかな尻尾の刺激は気持ちよいが、何か物足りなさを感じる程度で)
(焦らされているような気分にもなる)
(それでも大きくさせるには十分で、血管は浮き出し、)
(先端には透明な汁が玉となり、撫でる尻尾の毛が触れれば糸を引いて)
(刺激を受け続ければ、その玉は形を保てなくなりやがて下へと垂れ陰茎を伝っていく)
(尻尾が撫でればその液体が擦り付けられ、)
(それまでのさらさらふわふわとした、乾いた感触とは違うものになっていく)

はぁ、はぁ…あ…?
(尻尾が離れ、下半身からの焦れったい快感がなくなる)
(顎を上げて喘いでいた顔を上げ、自身の陰部とティスの顔を見る)
(見ればティスの秘所と自身の陰茎がちょうど触れ合うところで)
(くちゅっと粘着質な水音が耳に入る)
ん、あ…!
(敏感な先端部分にぬめったものが触れ、小さく腰が跳ねる)
あ、ああ…わかった…はぁ…俺から…。
(ティスが上手く位置取ってくれているため、狙いは定める必要もなさそうだ)
(こちらから突き上げよとの命に従い、ブリッジの要領で腰をゆっくりと持ち上げていく)
(突き上げる、と言うにはゆっくりとした動きだが、着実に内部を掻き分けて中へと入っていく)
く、ぁ…これ、は…うく、く…。
(その内部の感触に、うっかり気を抜けば脱力し腰を落としてしまいそうになる)
(しかし足で踏ん張り、命令を完遂しようと根元に達するまで腰を上げていく)
はい、った…あふ、ぁ…っ。
(根元まで入りきったところで、ティスの腰に両手を沿え、そのまま腰をベッドへ落とす)
(繋がったまま重力に従って腰を落としたため、陰茎は更に奥深くへとはまり込む)
730ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 17:51:11 ID:ID2wQUcN
ククク。我の身体を汚しよって。お前には後で罰を与えねばならんな。
(尻尾の先に、男の先走り汁が付着していく)
(柔らかい毛とぬめった液体の感触を擦りつけていると、すっかりとペニスが大きくなって)
立派ではないか。これは、とても楽しめそうだ……。
(後ろを振り返ってペニスの姿を目の当たりにすれば、自然と興奮も高まっていく)
(尻尾と一緒に手で優しく撫れば、ペニスが自然とビクンと震えた)

ふふ。慌てるな。……ゆっくりと入ってこい。
(小さく腰が跳ねるが、自分も腰を動かして、それだけでは入れさせてあげない)
(相手が自らの意志で腰を突き出すまで、入れさせないつもりだった)
あっ、んんっ!
(男が腰を突き出すと、先端が中に潜ってくる。思わずくぐもった声が飛び出した)
(ペニスが膣襞を擦りながら上がってくる。ペニスを締め付けて、その動きに応えた)
あっ、あっ、あ…………ああっ!
(身体の中から空気が全て抜けてしまったような、不思議な感覚を味わう)
(根元まで入ったペニスが最奥を突いて、反射的にペニスを締め上げてしまった)
あ、あ、あ、あああっ……!
(腰に手が添えられてベッドへと落とされる。奥が圧迫されて嬌声が上がる)
(身体の外も中もビクビクと震わせて、その快感に陶酔して)
(入れられただけで軽くイってしまい、震える膣がペニスを食いしめていく)
731 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 18:07:41 ID:Sq7DEPm+
…っ!
(尻尾よりはっきりした手による愛撫に、ペニスが跳ねて)
(鈴口から溢れる液体を更に増させ手まで汚す)

(根元までしっかり納め、ベッドに腰を落としたところで)
あ、くうぅうっ…!
(きつい締め付けを受け、急速に射精感が込み上げてくる)
(入れてまだ1分もたたない内に放ってしまってはあまりにも情けないと)
(歯を食いしばり、尻の穴にも力を入れて射精を堪えようとする)
(しかし一度ある一線を越えてしまった射精への前兆は止まることなく)
(ペニスはびくびくと震え、そして…)
もう、だめ、だ…ああっ!!
(ティスの腰に添えていただけの手に力がこもり、しっかりと固定してしまう)
(そしてその状態で膣内のペニスは射精の脈動を始める)
(その日初めての精液は勢いよく、濃いもので、ティスの身体の奥を叩くように迸る)
(腰はガクガクと震え、小刻みに上に乗るティスの身体を突き上げる)
あ…ああ…はぁ…。
(長い射精の後、ようやく脈動はおさまってくる)
(射精直後で敏感になったペニスはティスの中でひくひくと戦慄き、)
(それによって膣壁と擦れるだけでも痺れるような快感が生み出され、身体を走り抜けていく)
732ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 18:23:54 ID:ID2wQUcN
はっ、んんっ、ああっ、ああっ!
(軽く達していたところに、震えるペニスからの射精を受けて、さらに高みへと押し上げられてしまい)
(恍惚とした表情を浮かべながら、腰を震わせてその衝撃に必死に耐えていく)
はっ……はっ……はっ……! あああああ……!
(腰をつかまれたまま最奥に中だしされて、思わず気をやってしまいそうになって)
(長い射精の間、ずっとペニスを締めつけたまま、びくびくと悶え続けている)

は……はっ……はっ……ククク、そこまで我が気持ちよかったか。
だが、まだまだこれからだぞ……っ!
(すっかり感じさせられて火照った身体を、軽く揺り動かし始める)
(達して敏感になった性器どうしが触れ合って、鋭い快感が走り抜けていった)
あっ……あっ……あっ……あっ……!
(腰を上下に動かし始めると、ペニスを膣襞が執拗に擦りたてていく)
(ペニスに更なる快楽を覚えこませようと、腰を動かしてペニスを締め付けた)
(熱い愛液が、竿全体に絡みついていく)
クク……我の中はっ、気持ち良いかっ!
お前も動くが良いっ! お前の本性を、我に見せてみよっ!
(蕩けた表情で腰を動かしながら、鎖を引いて命令を飛ばす)
(すっかりとスイッチが入ってしまったようだ)
733 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 18:43:19 ID:Sq7DEPm+
はぁ…はぁ…。
(射精後の気だるさの中でティスの声を聞いている)
(視線は天井へ向けられ、ぼんやりとして焦点は合っていない様子)
は…あっ!!
(2,3度の呼吸も終わるか終わらないかの内にティスの身体が動き始める)
(その瞬間、電気のように快感が脳天を突き抜けていった)
(そして腰を大きく突き上げ、ティスの身体を持ち上げる)
(僅かに抜けていたペニスが再び最奥へと突き立てられる)
(こちらからの動きらしい動きはその一度のみ)
(しばらくはティスの腰が上下するに翻弄されるままになる)
あっ、あっ、はあっ…やっ、これ、以上は…!!
(過敏なところへ容赦ない刺激を送り込まれ、喘ぐ合間に短く弱音を吐く)
くうっ、き、つい…。
(痛いくらいに締め付けてくるティスの中に、たまらず呻き声を漏らす)
(同時にペニスと膣壁の密着度も増し、擦れて生まれる快感も跳ね上がる)
こんなの、気持ち、よすぎるっ!
よすぎて、苦しい…うは、はぁ、あっ!
(鎖を引かれ、一瞬生まれたその苦痛をきっかけに)
(喘ぎながらもティスの細い腰を必死な様子でがっしりと掴む)
うぐっ、本性、なんて、知らない…でも…!!
(やられているままではいられないと、下からも腰を突き上げていく)
(今度は自分の意思をもって)
(最初はティスの動きに合わせることができず、ぎこちない動きであったが)
(徐々にリズミカルに腰を跳ね上げられるようになっていく)
はあ、あっ、これでっ、どうだ!
(腰だけでなく足も使い、動きを大きく激しくしていく)
734ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 19:03:35 ID:ID2wQUcN
あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ、ああっ、ああっ!
(断続的な腰使いに、リズミカルな嬌声が響いていく)
(腰を上下させて快楽を貪りながら、男を性的に攻めつづけ)
(ときどき腰を前後させたり捻ってみせたりして、ペニスに飽きない刺激を叩き込んでいく)
ククク……これ以上は何だっ? また射精しそうなのかっ?
いいぞ、我の中に最後の一滴まで出しきるが良いっ!
(腰が素早く動かされ、膣襞がペニスを扱きたてていく)
(恍惚とした表情で膣内を動き回る男根の感触に酔いしれながら、幾度となく身体を震わせた)

んああっ!
(男が腰を突き上げた瞬間、びくりと身体が震え、あそこを強く締め付けてしまう)
ん……あっ、あっ、あっ……い、いいぞっ……やればできるではないかっ……!
(男が腰を動かし始める)
(最初こそは一緒になって腰を動かしていたが、いつのまにか男にペースを譲り渡していた)
(今では男の動きに従って身体を上下させるだけ。暴れ犬の感覚を堪能している)
あ、あ、あ……い、いいぞ……やっと我も楽しめそうだ……っ!
もっと攻めてみよ! 我を楽しませろ……っ!
(動きの大きくなっていく腰付きに、すっかり腰を砕かれてしまって)
(身体を倒して男の上に寝そべりながら、抽送されている下半身の感覚に心を震わせていく)
(男を見つめる顔はすっかり惚けている。尻尾も左右に揺れている)
735 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 19:21:00 ID:Sq7DEPm+
ま、まだっ、出ない…けどっ…く、うぁっ!
(射精に至るまでにはまだ余裕があるのだが…)
(与えられる快感が大きすぎて気を保てるギリギリといったところ)
(そこへ来てティスの腰の動きに変化が加えられ、)
(視界がちかちかと明滅し、頭の中もフラッシュが焚かれたかのように白くなる瞬間が生まれる)

…俺だって、これくらい、はっ!!
(まだまだテクニックも何もない、がむしゃらな腰の動きでペースを掴んでいく)
はーっ、はーっ、まだ、いけるっ。
(腰を突き上げ、自分なりに攻めていると、)
(ティスに押さえ込まれている感覚があまり感じられなくなる)
(頑張れば身体を起こせそうだ、とベッドに手をつき上体を起こしていく)
(座位となり、何度か身体を揺すってペニスの収まりを整えると)
(今度はティスの身体をベッドへ押し倒し、正常位へともっていく)
ちゅっ…んむ、ふぅ…ちゅっ…。
(身体を重ねたまま、ティスの唇を奪い、自分から舌を差し込む)
(舌先で上あごをくすぐり、ティスの舌を撫でまわしていく)
(キスをしながら、腰を前後にさせはじめ、速いペースでその動きを加速していく)
(ペースを握って膣壁を思うままに擦り、ティスの反応がよいところを見つけると、そこを重点的に攻める)
(しかし自身も徐々に快感が蓄積し、再び射精が近づいてきて)
(それでも動きを止めずに突き込み続ける)
ま、また出そう、だ…全部、中へ…っ!
736ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 19:41:31 ID:ID2wQUcN
はっ……はっ……ああっ、あっ、あっ、あっ!
(乱暴な腰の動きに、身体もびくびく震えていく)
(自分から攻め立てるのをやめて、相手の動きに身を任せていると、いきなり相手が身体を起こした)
っ!? あああっ!!
(身体を起こされたことで、重力に引かれた身体が再び奥の方を圧迫し始めて)
(その体勢のまま揺らされて、何度も頭を真っ白にしていけば)
(今度はベッドに押し倒されて、逆に男にのしかかられてしまう)
い……今は、我が攻めているのだぞっ!
押し倒して良いと命じた覚えは…………んっ、んんっ!
(慌てて取り繕おうとするが、その言葉ごとキスで飲み込まれてしまって)
(舌を差し込んで相手を翻弄しようとしても、同時に中を突かれては太刀打ちできない)
あっ……ふっ……ちゅ……ああっ…………!
(すっかり逆転してしまった攻守に、男から攻められるままになってしまう)
(あそこをぐちゅぐちゅとかき混ぜられる動きに、顔を惚けさせて感じてしまう)
(目が潤み、頬が上気し、口元に涎がにじんでしまう)
はっ、は……ああっ、そこはっ……あっ、ああああ……っっ!!
(弱いところを探られて、身体中に電撃が走っていってしまう)
(身体を捩って逃げようとしても、男に覆いかぶさられてしまえば逃げようがない)
あ……イク……っ! ああああっ! 気持ちいいっ!
(正常位のまま、足を大きく開いて、絶頂に達してしまう)
(相手の体に抱きつきながら、頭の中を真っ白にする衝撃に、身体を痙攣させていく)
(膣が精液をねだるように、ペニスを強く締め付けている。ざわざわと膣襞が竿を擦っていく)
(無我夢中で相手の体を求めて、快感に蕩けていた)
737 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 19:59:24 ID:Sq7DEPm+
ちゅっ…んっ…ちゅ…。
(無事押し倒すとティスの抗議の声をキスで遮り)
はあ、押し倒すなって命令も、受けて、ないからなっ。
(一旦唇を解放すると、ティスに意地悪な笑みを向けて言う)
(その間は多少腰の動きは緩やかに、じっくり中を味わうようなものにしている)
(そうでなければ自分も喋る余裕などないからで…)
はあっ、は、ここ?ここが、いいんだなっ?
(ペニスのカリの部分で引っかくように意識した動きでティスの弱いところを攻める)
(しかしペニスのその部分は敏感で、自分に返ってくる快感も大きい)
俺も、もう、イきそうだっ!
(逃げようとするティスの身体をしっかり掴み、腰を打ちつけて)
う、ああっ、出るっ、イっ…!!
(ティスが達すると膣内が一気に狭まり、動きが阻まれるが)
(そんな中で一度大きく腰を引き、一気に奥まで突き入れる)
(狭い中を行き来すると一層強く性器同士が擦れ、それがとどめとなり)
(奥までペニスが達したところで、先端から一度目と遜色ない濃さの精液が放たれる)
あぁ…すごい…搾り取られてるみたいな…はぁぁ…。
(射精がおさまるまでぐっぐっと腰を押し付け、一滴残らず注ぎ込む)
はぁ、はぁ…気持ち、よかった…。
(まだ萎えないペニスをティスの中へおさめたまま、)
(射精後の気だるい一時に浸っている)
738ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 20:19:28 ID:ID2wQUcN
きさまっ……我に口答えするとは……っ、後で罰を与えてやる……!
あっ、ああっ、あっ、ああ……!
(牙を剥いて睨みつけても、中を擦られるだけで惚けた顔に戻ってしまう)
(ペニスが弱いところばかり攻めてきて、すっかり蕩けさせられてしまって)
(ベッドのシーツを握り締めながら、揺れる身体に嬌声をあげていく)
あっ、ああっ、あああっ……!!
(自分が達しても止まらない人間の動きが、さらに強い快感を生み出して)
(達した最中なのにもっと高いところまでイかされてしまって)
(精液を搾るように、膣がびくびく痙攣を始めていってしまう)
(身体の中に濃い精液を流し込まれてしまって、その感覚を顔を真っ赤にしながら楽しんでいった)

は……はっ……はっ……はっ……。
(気付けば汗まみれで、とても身体が疲れていて)
(人間に抱きついたまま息を整えている自分がいた)
はっ、はっ……ふ、ククク……。
(なぜか笑い声がこぼれてしまう)
(足の間から伸びた尻尾が、ぽふぽふとベッドを叩いていた)
739 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 20:25:38 ID:Sq7DEPm+
はぁ…ふー…。
(事が一段落し、繋がったまま抱きついてくるティスをこちらからも抱きしめて)
(長い髪を慈しむように撫でている)
ん?
(突然笑い出したティスの顔を何事だろうと覗き見る)
…俺、何か変なことしたか?
(笑われるようなことをしたのだろうかと考えてみても思い当たる事はない)
(ただがむしゃらに、ティスを気持ちよくさせようとしていただけで…)
(尻尾の動きを見るに、悪い感情は持たれていない様ではある)
740ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 20:42:46 ID:ID2wQUcN
【すまない。急な用事ができた。30分程度で戻る。待っててもらえないか?】
741 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 20:44:27 ID:Sq7DEPm+
【了解した、いってらっしゃい】
【こちらも今のうちに家事を済ませておくとしよう】
742ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 21:15:16 ID:ID2wQUcN
はぁ、はぁ、はぁ……ククク……
(髪を撫でられてすっかり優しくされて、なんとなく笑い声をこぼしてしまって)
ふん。やればできると思っていただけだ。
子供かと思えば、立派な大人ではないか。
(笑みを浮かべたまま、人間の顔を見つめていて)
(片手で、男の首から伸びた鎖をなんとなく握ってみた)

………………。
(しかし、次第に何か言いたそうな眼差しに変わる)
……おい。我に抱きつくだけなのか?
(何となく不満そうに呟く。左右に揺れた尻尾が男の足をくすぐっていく)


【待たせたな。いきなり席を外したりで申し訳ない】
743 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 21:30:10 ID:Sq7DEPm+
【おっと、ちょうどいい所へ帰ってきたようだ】
【おかえり、ただいまっと】

む…やっぱり今までは子ども扱いだったのか。
(ティスの言を聞き、面白くなさそうに口を尖らせて言うが、すぐに表情を緩めて)
まあ大人だってわかってもらえたからいいか。
(そう言って今度は犬耳の間をわしわしと撫で回す)

…こういうのは退屈か?
(自分では事後にこうしてまったりとするのも悪くないと思っていたのだが)
(ティスから何か求められているようで)
抱きつくだけじゃ不満なら…。
(首筋にかぷっと甘噛みして、そのまま口の中で舌を動かしくすぐる)
(口付けたまま少しずつ、喉から顎の方へとずらしていき、唇同士を重ねて)
…んっ…ちゅっ…んんっ…。
(舌を差し入れると最初はゆっくりと、徐々に動きを大きく、激しく、)
(吸う力も強くして、わざと音を立てるキスをする)
そうだな…今度は犬らしくしてみるか?
744ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 21:45:10 ID:ID2wQUcN
ん……!
(頭を撫で回されて、くすぐったいようなむずがゆい感覚に捕らわれて)
……いま、我を子供扱いしなかったか?
(むっと睨みつけるような視線で、目の前の男の顔を見やった)

んっ…………。
(疑問に思った男に見られていると、真っ赤になってしまった顔をぷいと背けた)
あ、こら……あっ、んっ!? あっ……!!
(何を思ったのかいきなり口付けされて、口の中で舌を動かされる)
(すっかり味を占めたのか、男の舌使いは最初のころとは比べものにならないほど大胆で)
んっ……ちゅ……ちゅうっ……んんっ……!
(なんども音を立てられる口付けに、唇が離れる頃にはすっかり顔が惚けていた)
(が、それでもまだ不満そうな顔は収まらない)

貴様、我をからかっているのか?
…………………………命令だ。我の尻尾を撫でろ。
(どうやら尻尾を扱いて欲しかったらしく、不機嫌そうな顔を再度逸らした)


【さて、これからどうするか?】
【まったりと終りに向かうか……やり残したことは無いか?】
745 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 21:58:03 ID:Sq7DEPm+
いいや、そんなことはないぞ。
(実は子供っぽいところがあるなと思ったりもしたのだが)
(それを言えば機嫌を損ねるだろうと思い、否定する)
大人と認めてくれて嬉しいからこうしてるだけだ。
(先に荒っぽく撫でて乱れた髪を、今度は整えるように優しく梳いていく)

うーん、これでもまだ不満かぁ…。
(キスを交わし、唇を離すとわざとらしいとぼけた口調で言う)
ティス様は何が欲しいんだろうなー?♪
(歌を歌うような、楽しげな調子で言う)
ん、わかった。
(命令を快く受け、ティスの尻尾へと手を伸ばす)
こんな感じでいいかな?
それとももっと強くがいいか?
(ゆっくりと優しく、物足りないと感じるかもしれないくらいの手つきで撫でていく)
(尻尾の毛を撫でるだけでなく、付け根のところを指先でくすぐったりもして)

【このまま終わりに向かうのもいいかな】
【さっきの犬らしく、は四つん這いで尻尾も攻めて、なんて思ったりもしたわけで】
746ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 22:14:29 ID:ID2wQUcN
ふん。それならば良い。
(どこか引っかかりを感じながらも、素直に頷いて)
(後は大人しく髪を撫でてもらっていた)

……貴様、やはり我をからかっているだろう。
躾が足りぬか。さて、どうしたものかな……。
(楽しげな相手に、自分は不機嫌で)
(しかし命令を快諾する男に、仕方なさそうにため息をついた)
あっ……んんっ……は……!
(尻尾が刺激されて、ぞくぞくとした感覚が背筋を駆け上がる)
(一瞬震え上がった尻尾も、次第に落ち着いてきて、今では男の手の中に大人しく揺れている)
あっ……んっ……んっ……はっ……あっ……!
……も、もっと強くだ……!
(嬌声のような熱い息が、断続的に飛び出していく)
(すぐに顔が蕩けていく……)
こ……こんな姿、他の魔族には見せられぬな……。
(人間の男に抱きついたまま、恥ずかしい顔になっていってしまう)


【そうだな。ではこのまま締めに向かってみよう】
【悪くはないが、今からだと今夜中には終わらなそうだな。尻尾だけで満足だ】
747 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 22:27:36 ID:Sq7DEPm+
そんなことはしないさ、ただどうして欲しいか、教えてもらわないとわからないだけでね。
(相変わらずとぼけ、自分は悪くないといった風である)
(そしてその後の命令をすかさず快諾することでティスの機嫌のバランスをとる)

やっぱり触り心地がいいな、ティス様の尻尾は。
(命令されてではあるが、自分もティスの尻尾を撫でることは楽しく、進んで従うところがある)
大丈夫、他の誰にも見せやしないから今は…。
(腕の中で自分に抱きつく少女を愛しく見る一方)
(もっと乱れさせたい、気持ち良さそうな声を聞きたいという欲望も生まれ)
今は、もっと気持ちよくなればいいさ。
(そう言って"命令通り"、尻尾に与える刺激を強くしていく)
(きゅっきゅっと根元から順に場所をずらしながら握ってみたり)
(指を輪っかにし、尻尾を通して何度もスライドさせてみたり…)
(時には根元を集中的にカリカリとひっかいたりする)
まだまだ、もっともっと、ティス様の気持ち良さそうなところ、見せてくれよ。
(逃がさないよう、尻尾を触ると反対の手でしっかりとティスを抱きしめる事は忘れない)

【ではそうしよう】
【先の案は機会があればいずれ…と思っててもいいかな?】
748ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 22:43:37 ID:ID2wQUcN
ふっ……あっ、んんっ……はぁぁ……!
(尻尾から送られる快感に、次第に唇を震わせて)
(抱きついたまま目を瞑って、どんどん惚けていく体を抑えられないでいた)
はぁ……はあっ……んんんんっ!!
(命令したとはいえ、強くなった刺激に嬌声も大きくなって)
(様々な刺激に、尻尾を悶えさせて反応していく)
(男の手技に、強制的に愉しまされていってしまう)
あっ、あ……ああああっっ! イクっっ!!
(抱きしめられて逃がさないようにされたまま、尻尾への刺激だけで達してしまう)
(男の手の中で身体を震わせて、尻尾の毛が逆立って)
(あそこから愛液を噴き出しながら、頭の中を真っ白にしてしまった)

あ……あぁ……んっ、はぁ……!
(蕩けた顔を人間に近づけて、求めるように唇を重ねていく)
(すっかりと人間がお気に入りになってしまったようだ)


【もちろんだ。お前は我が屋敷で飼われることになっているのだからな】
【その時もまた、存分に楽しませてもらおうか】
749 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 22:53:07 ID:Sq7DEPm+
おおっ…?
(一際大きくなったティスの嬌声に少し驚く)
(驚きながらも尻尾を刺激する手は休めることなく…)
(こんなに悦んで貰えると触り甲斐があるなぁ、などと暢気なことも頭に浮かぶ)
(やがてティスが達し、握る尻尾の毛が逆立つとちくちくとした軽い刺激が手の平から伝わる)
…えっと、もしかして、尻尾だけで?
(ティスに問うでなく、独り言のように言う)
(まさか本当に尻尾だけで達してしまうとは思わなかった)
(自分にない部位であるが故に、加減がわかりにくいところでもあり…)

ん…はぁ…ちゅっ…ふふっ、ちゅっ…。
(キスを交わしながら、思わず笑みがこぼれる)
(これから先、ティスに飼われ続けるのも悪くない、という気持ちはここにきて強くなる)
(自然と抱きしめる手にも力がこもり、このまま離れたくない、離したくないとまで思う)

【よかった、ありがとう】
【その時は楽しんでもらえるよう努めるよ】
【もちろん、俺も楽しませてもらうけれどね】
750ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 23:08:15 ID:ID2wQUcN
はぁ……はぁ……ふっ、あ……っ!
(尻尾だけで達してしまい、すっかりと蕩けきった表情を相手に見せて)
……尻尾だけで気持ちよくなっては悪いのか?
以前、お前に撫でられた時も……大変だったのだぞ?
あのまま続けていたら、公衆の面前で……。
(恥ずかしさに顔を背けながら呟く)
(尻尾の毛が逆立ったのも一瞬のことで、尻尾は既に力なくベッドに垂れていた)

んっ、ん……ちゅっ……、ん?
(キスを続けていたら、相手が不意に笑ったような気がして)
何がおかしい。まさか、我を変に思ったわけではあるまいな?
(自分が笑われているような気がして、怪訝そうな表情で相手を見つめだす)
我の機嫌を損ねたら命はないと思え。
お前の役目は、我を毎晩抱き、我を楽しませることだ。
……あと、尻尾も撫でるのだ。優しくしろ。
(男の首から伸びた鎖を握り、相手を引き寄せると、再び口付けを始めた)


【では、我はこのレスか、次のレスで締めよう】
751 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 23:26:52 ID:Sq7DEPm+
いや、そんなことはない。
むしろ気持ちよくなれる部分が多いのは羨ましいくらいだ。
(これでも褒めているつもりらしい)
そうなのか?
それは悪い事をした、かな…?
(大変だったと聞いてそう言うが)
なんだ、そういうことか。
それはそれでひとつのプレイになりそうなもんだな。
傍目にはただ尻尾を愛でているだけにしか見えないわけだし。
それでいて本人にとっては羞恥プレイとなると…。
(ひと事だと思って言う…悪気はない)
(力なく垂れている尻尾を刺激してしまわないよう手で掬い上げ、)
(小さく乱れた部分を直していく)

ふふ、まさか。
(再び微笑んで、変だと思ったわけではないと伝える)
わかってる、ティス様の機嫌を損ねるような事はしないさ。
(そっとティスの頬に手を添え撫でて)
毎晩ってなるとそれなりに体力が要りそうだな…。
(ベッドの上で怠けていては体が鈍ってしまいそうで、)
(昼間はそれなりに鍛錬が必要だろうかと考える)
ん、尻尾なら悦んで撫でさせてもらうよ。
こちらからお願いしたいくらいだ。
(鎖で引き寄せられるのにもだいぶ慣れたか、苦しい思いをする前にティスの方へ寄り)
(口付けをして…)
(その口付けによって再び欲望の火が灯り、ティスの身体を求め、覆いかぶさっていく)

(魔界の夜はまだはじまったばかり…)

【では俺はこんなところで締めさせてらもうよ】
【最後の一文はまあ、あってもなくてもいいかもしれん】
【無視してもらってティスなりに締めを書いてもらってもいいからな】
752ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 23:33:48 ID:ID2wQUcN
【いや、綺麗な締めだな。悪くはないぞ】
【これを壊すのも気が引けるし、我の締めは先程のレスにしておきたい。悪く思わないでほしいな】
【長時間の付き合い、とても楽しめたぞ。例を言いたいな】

【さて、そろそろ魔界に慣れた頃か?】
【次に縁があれば、今度はその格好のまま散歩にでも行ってみるか?】
【人間のお前にとって、魔界散策というのも洒落ているだろう】
753 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 23:40:25 ID:Sq7DEPm+
【そうか、よかった】
【締めの文を書くのはどうも慣れていないものでな…】
【俺の方こそ、ありがとう、楽しかったよ】

【魔界の空気にはだいぶ慣れたかな…何がどこにあるかまではわからんが】
【夜はティス様のお相手をするとして、昼間はどうするか】
【それこそ散歩に出かけるのもいいかもしれないな】
【あっちこっちで俺が危ない目に合ってるのをにやにや眺めたりでもしてみるか?】
【…ってやっぱりこの格好で、だよなぁ…拒否権は当然なし、と】
754ティス ◆xzNwn2ZXZk :2010/04/03(土) 23:47:33 ID:ID2wQUcN
【「例」ではないな。「礼」だ】
【……ありがとう。楽しかった(どことなく気恥ずかしそうに)】

【昼間は我のベッドで寝ていても良いぞ】
【なんなら屋敷にいる魔族なり、人間の女なりを抱かせてやっても良い】
【そうだな。お前の反応を、楽しみにしていたい。もちろんお前に拒否権はないな】
【まあ、着飾るペットも面白くなくはない……次に会った時のために、色々考えておこうか】

【それでは、我は先に失礼しよう。また会えることを願って……】
【おやすみだ。良い夢を見るがよい、雨に好かれた男よ】
755 ◆wR1bnn7IRY :2010/04/03(土) 23:54:33 ID:Sq7DEPm+
【いや、昼間に精力体力を消耗してしまったら、夜にティス様を満足させられるかわからないからな】
【命令でもない限り、ティス様一筋ってことにしといてくれ】
【犬や猫に服を着せる人間もいはするが、服を脱がせた上でまた着飾らせるのはありなのか?】
【その辺はティス様のセンスに期待させてもらおう…不安がなくもないが(ボソリ】

【ああ、また会える時を楽しみにしているよ】
【おやすみ、ティス様、我が主よ…うむ、似合んな】

【以下空室】