【英雄】紋章水滸伝12【革命】

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1エレーズ ◆SCbDKqiDNE
『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』

ここは剣と魔法の世界。
皇帝の命令により帝国が強大な軍事力で支配を広げる最中、王冠のルーンを携えし一人の英雄が立ち上がる。
その手に振り上げたるは革命軍の旗。
伝承に謡われたように、108のルーンは運命に導かれて旗の下に集結する。

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このスレッドは「革命軍の日常」「英雄たちの物語」をテーマとしたなりきりスレッドです。
推奨事項は雑談・恋愛・エロール。
物語を繋げていくという観点から設定リセットは非推奨としています。

基本はsage進行でお願いいたします。
初心者大歓迎でお待ちしてます。

前スレ【英雄】紋章水滸伝11【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1206814879/

避難所【打倒】紋章水滸伝避難所14【帝国】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1208176913/l50
2エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 19:59:11 ID:2YfWdCpw
◆禁止事項◆

※最強ロール・決定ロール(ただし決定ロールからの逃走に使用するのは可)
※スカ・ウホ・グロなど特殊ロール(ソフトなものは禁止しませんが、相手の嗜好と場の雰囲気にご注意ください)
※世界観・舞台設定を壊す行為
※キャラハンの殺害(自決含む)、軍が崩壊しかねない事態を引き起こすこと。
※誹謗中傷・荒らし行為 → 華麗にスルーしてください。注意や煽りも同様。
※越境行為・キャラハンの掛け持ち・同キャラハンによる連日待機・男性キャラハンの待機

◆注意事項◆

※相手を気遣い、尊重しましょう
※陵辱行為:設定などリセット非推奨なので、打ち合わせの上でお願い致します。
※戦闘行為:最強ロールやキャラの殺害において細心の注意を払ってください。
※雑談中の乱入:エロール中の乱入に関しては原則禁止ですが、雑談の場合は乱入を禁止しておりません。
           雑談される方は、乱入可能であればキャパとなる人数をご提示ください。
           また乱入しやすいように場所などの設定をお書きいただければ助かります。
※恋愛関係:ここはシチュスレでも単なる出会いの場でもありません。
        特定のお相手の方以外の方と「雑談すらもしない」という事はおやめください。
※設定リセット:設定リセットは非推奨ですが、必要ならば行っていただいても構いません。
         ただし濫用はお控えください。
※フェードアウト: 一月以上、連絡無くスレに顔を出されなかった場合、フェードアウトとして扱います。

◎転んでも泣かない、苛々したら深呼吸
3エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:00:04 ID:2YfWdCpw
◆シチュエーションについて◆
基本的な舞台として、革命軍本拠地となる「湖に浮かぶ城」を用意しています。
それ以外でも何かアイテムを探している、帝国軍の様子を見に行っているなど城外を演じてもらって構いません。

◆キャラハンとして参加しよう◆
革命軍リーダーのルーンである『王冠』を除く、107のルーン所持者となり、トリップを付けて活動してください。
必ずルーンの説明(>4)を一読するようにお願いいたします。
また、最初のロールから革命軍である必要は無く、
他のキャラハンとのロールを行った上で革命軍に加入しても構いません。
戦闘が得意というキャラクターで無くても構いません。(例:鍛冶屋・料理人・聖職者など)

ただし、善良なキャラクターである必要もありませんが、根は悪人であっても、
革命軍の勝利を望んでいるという大前提で行動することを忘れないでください。

◆キャラハン用テンプレート◆

【名前】
【ルーン】所有ルーン。他の人と被らないように一つだけ選んでください。
        また()で囲んでルーンが宿っている位置も記入してください。
【年齢】
【性別】
【職業】戦士・相談役・軍師・鍛冶屋・料理人などの職業
【種族】エルフ・ドワーフ・獣人・竜人などの種族
【容姿】
【装備】持ち物、服装
【戦闘】主な戦い方を簡単に
【NG】NG事項、甘々、戦闘、陵辱など
【備考】その他備考。簡単な設定やお願いなど
【提示できるシチュ】雑談、エロールなどで自分がやりやすいシチュなどがあれば記入

※新規参入希望者の方は避難所にプロフィールを投下、推敲を推奨。
 本人と分かるようトリップ付けをお願いします。

◆名無しさんとして参加しよう◆
一般人、革命軍一般兵士、魔物や帝国軍など、108のルーン所持者以外を演じてください。
また、舞台設定上、一部純愛系のキャラクターとはエロールが行いにくくなっているかと思います。
我慢する、キャラハンとしてご参加いただくなど、広い心でご容赦いただきますようお願いいたします。

◆名無しさん用テンプレート◆

※トリップ付け推奨
【名前】
【性別】
【年齢】
【職業】
【種族】
【容姿】
【状況】敵・味方・その他あれば記入
【希望シチュ】酒場で雑談、エロール、訓練、一緒に入浴、戦闘→陵辱など 
・お相手キャラハンのNG欄と提示欄にご注意下さい。
・細かい打ち合わせは【】などの会話でお願いします。
4名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 20:06:38 ID:Y9pEJPzq

5エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:09:32 ID:2YfWdCpw
◆ルーンについて◆

ルーンとは、紋章のような痣(あざ)です。
『王冠』と、その下に集まる運命と言われている107のルーン以外にも、存在しています。
ルーンの力については明確に定めていません。
それぞれのキャラクターのイメージを形作る際の味付けと考えてください。
ex)『空』のルーンであれば心がおおらかとか、風の魔法が得意とか。
ex)『死』のルーンであれば死人使いとか医者とか。
ex)『人形』のルーンであれば無表情や無口、実際に古代魔法で動く人形など。
ex)『豊穣』のルーンであれば農作業が得意or子だくさんorおっぱいおっぱい!

◎適当にイメージで選んでもらって構いません。

◆108のルーン一覧◆
×王冠      愛        雨        意志    ×海        鱗
×運命      永遠      円      ×鏡        果実      ×家畜
  鐘      × 雷        仮面      硝子    ×狩人    ×騎士
  気品    ×希望    ×恐怖      教養      金貨    ×首輪
  雲      ×蜘蛛      軍旗    ×獣      賢者      恋人
  荒野      幸福    ×氷        篭手      金剛石    策士
×死        詩人      司法      車輪     自由     淑女
  祝福      城壁      印      ×深淵    ×蜃気楼    真実
  砂        成長      誓約      水晶    ×生命      鮮血
  草原      空        太陽      滝        黄昏      竪琴
  旅        ×堕落    ×知恵      力       月        翼
  剣      ×罪        庭園      塔      ×道化      毒薬
  ×棘        涙        ×肉欲    ×人形    ×人間      沼
  歯車      鋼        蜂蜜    ×罰      ×花        庇護
  瞳        秘密    ×舞踏    ×葡萄酒  ×船        憤怒
  変化    ×萌芽    ×奉仕      豊穣      星        母性
×炎        微笑      未完    ×無垢      森     ×門
  病      ×夢        夜        勇気      理性    ×竜
--------------------------------------------------------------

※現在使用中の物を×表示してあります
6エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:12:45 ID:2YfWdCpw
ルーン所持者(キャラハン)一覧

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男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
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女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
女 フェルヴェ ◆ubQOeo5gzg (罰)
女 ハイデ ◆NJyU9zq7X (門)
女 エテルナ ◆FIRE/EE8L2 (炎)
男 ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 (萌芽)
女 デューイ ◆YpuGzruiLw (舞踏)
男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
女 リステ◆ePzNOcwShI (罪)
女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
男 ナグザット ◆NoA/zz9c3I (氷)
女 ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
女 リュリュ ◆LuLusawaXM (月)
女 ハー ◆bD1EN8EcbE (鏡)
男 エヴァン ◆.j99BWSRm2 (死)
女 ジノ ◆ZdMQIAFKRE (蜘蛛)
女 シャトー ◆8vXIuzabZc (生命)
男 リカルド◆SKeyyD5p/I(知恵)
女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
男 ハウンド◆sA.em5G1FM (獣)
女 ヤスミン◆QhX/oq0uwA (人形)
女 ドール◆ru6ZZc2Pac (人間)
女 ユリィ◆rXq6eh.jYo (蜃気楼)
女 ストリクス◆Strix61A/U (首輪)
男 ゼアード◆GlEgDs73Rw (深淵)
男 セイン ◆ep1gBSHy66 (希望)
男 ドラクール伯爵 ◆/brWJNdX4w (恐怖)
女 フリージア ◆G1.qnCT8H (花)
女 キューブ ◆5Go..QiSaA (道化)
女 メイファン ◆e3cv0jMKx. (竜)
女 マリン ◆EKUzV9M3Rc (海)
女 イオ ◆Gdl8wOkjEs (雷)
女 エレーズ ◆SCbDKqiDNE (堕落)
女 ティスラ ◆5VTzaZek0A (肉欲)※
女 アンリエッタ ◆t632Q8cSSk (棘)※
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※…現在避難所推敲中の方です
7エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:13:45 ID:2YfWdCpw
◆FAQ1◆

Q 幻想水滸伝に似ていますが、世界観はオリエンタル風味?
A オーソドックスな中世ヨーロッパ風ファンタジーをイメージしてください。
  ただし、オリエンタルな国もありますので忍者などのキャラクターもおkです。

Q 男キャラハンも参加可能ですか?
A 可能です。雑談・恋愛等の日常を主軸に置いているスレである為、積極的にご参加下さい。
  ただし男性の方の待機は板の本来の性質上、ご遠慮ください。

Q 後に革命軍に合流予定の帝国軍キャラクターをやりたいのですが
A テンプレの通り、最初のロールから革命軍である必要はありません。
  ただし、長期間敵のままでいる場合、シチュエーションや絡める方が限られます。

Q 大規模戦闘(戦争)は行ってもいいですか?
A 本格的に大人数でやるならばイベントなどで考えると思います。
  「戦争の最中、一対一で対峙する状況となった」「描写として兵士・戦争風景を描写する」
  などと言ったシチュエーションで戦闘して下さるのは構いません。

Q 置きレス会話は可能でしょうか?
A 男待機ができない分、会話できる機会を増やすためOKとします。
  ですが、置きレス会話に関しては避難所でお願いいたします。

Q キャラハン殺害禁止とありますが戦闘の結果や自決などでは?
A 戦闘メインのスレでない為、本格的な殺し合いはやめていただきたいと思います。
  自決に関しても知り合いのキャラクターが悲壮ロールを強いられる事になるので不可でご了承ください。

Q 雑談に参加する時は名無しもファンタジーの世界観を意識したほうがいい?
A 雰囲気を壊さないように、できましたら革命軍の仲間などを演じていただければと思います。
  避難所での一言などもあるでしょうし、強制ではありません。
8エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:16:05 ID:2YfWdCpw
◆FAQ2◆

◆名前
・版権キャラから直接取る、読みにくい、変換しにくい名前を付けるのはタブーです。

◆容姿
・体型をネタにするのでなければ、極端な体型は避けた方がいいでしょう(必要以上に細い、胸ばかり大きいなど)。
・主観的描写は行き過ぎると確定ロールの強制になるので注意が必要です。
 「美女」「誰にでも好かれる容姿」と書くのではなく「黒い長髪」「長い手足」など、客観的事実のみにとどめ、
 その容姿にどんな印象を抱くかはロールの中で相手キャラの視線にまかせるようにしましょう。

◆性格
・「可愛らしい性格」「誰からも好かれる優しい性格」などの主観的事実の押し付けでなく、極力客観的な描写を。
 同じ性格でも相手によっては違う対応をされるのが当たり前です。
・ロール相手にたよらず、自分で演じきれる性格にしましょう。
 たとえば「女王様」「ツンデレ」は相手の反応次第ではそういう部分を出し切れません。
 「偏屈」「沈着冷静」というキャラは相手の行動に対する反応を返しにくく、ロールが続かなくなることもあります。

◆背景、生い立ち、過去
・裏設定もなるべくプロフに入れておきましょう(プロフにないことはロール中で突然出さない)
 相手キャラハンに不意打ち食わせるのとロールの中で相手キャラを驚かせるのは別です。
・重い過去、長い裏設定は読んだだけでは把握しきれず、ロール相手の負担になりますのでほどほどに。
・宗教や特殊な種族などの背景は、なるべく細かい設定を避け柔軟性を持たせましょう。

◆能力
・最強、無敵、一番はタブー。そう書かなくても最強ロールが可能な設定は避けましょう。
・催眠術、幻覚、予言など、確定ロールに結びつく能力は制限を厳しくしましょう。

◆その他
・すべての場合において、既存キャラと被る、ダブると指摘された場合は考慮しなおす余地を。
・世界観について細かい設定はありませんが、他のキャラとなるべく背景認識を共有できるプロフにしましょう。
 特に所持品など、社会文化にかかわる設定には注意が必要です。
・自分がどんなロールをしたいのかをよく見極め、それがほかの人に伝わるようなプロフを作りましょう。

※参考サイト
PBCロールガイド http://pbcguide.fc2web.com/frame.html
なり道・PBCジャンキ−ズ http://f18.aaa.livedoor.jp/~denim/naridoupbcjanktop.htm
9エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:18:17 ID:2YfWdCpw
◆過去ログ◆

本スレ過去ログ
その1  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1151837737/
その2  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1166944295/
その3  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1172319461/
その4  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1176372237/
その5  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1188901066/
その6  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1193832597/
その7  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1196182712/
その8  ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1198337881/
その9  ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1201163541/
その10 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1203860990/
その11 ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1206814879/

避難所過去ログ
その1  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1151838019.html
その2  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1160998263.html
その3  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1170249143.html
その4  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1188818642.html
その5  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1194358542.html
その6  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1195843158.html
その7  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1197150572.html
その8  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1199010777.html
その9  ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1201150145.html
その10 ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1203593280.html
その11 ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1204546781.html
その12 ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1205932975.html
その13 ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1207069937.html
その14 ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1208176913/
10エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:20:35 ID:2YfWdCpw
>1 メインテーマ
>2 禁止事項、注意事項
>3 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>5 ルーンについて、ルーン一覧
>6 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>7-8 FAQ
>7 過去ログ

◆参考資料◆
【ルールテンプレ全文(軽量化前)】
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1170249143.html#852

【革命軍のリーダーシリウス(王冠)のプロフィール※資料プロフ】
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1170249143.html#909
11エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:23:21 ID:2YfWdCpw
私のテンプレートです。

【名前】 エレーズ・オベルジーヌ 
【ルーン】 堕落(クリトリス)
【年齢】 21
【性別】 女
【職業】鞭使い
【種族】人間
【容姿】身長163cm B101/W56/H89
銀髪のセミロングで瞳は黒。肌は軽く焼けている。
目元はパッチリ(ただし戦闘などでは細目で見下すような目つきになる)・胸は豊満だがお腹回りは締まってくびれているのが自慢。
【装備】二本の鞭(右の鞭は猛毒を染みこませ全体に棘がついた攻撃用
左鞭は堕落のルーンを媒介にする為。魔法の金属で編まれた鞭でその鞭で叩かれた相手はダメージ+性欲と感度を増幅する。
マジックディルドー(魔力で動く淫具・拷問用と自身の性欲処理用として)
黒いボンテージ(殆ど紐同然で性器丸出し)・魔法の拘束具(堕落のルーンをかけたい相手を逃がさないため)
【性格】普段は温和だが戦闘時は残忍。口調も粗暴になる。
【戦闘】鞭を使った付かず離れずの戦い方を好む。鞭という武器の特性上、重騎士や魔法使いには弱い
【能力】堕落のルーンはエレーズと性交し、絶頂した相手に発動する。
その能力はエレーズに対して絶対的な服従と性欲以外どうでもよくなり、文字通り相手を堕落させる力。
ただしルーンのあるクリトリスと接触しないと使用出来ない為。当然使用中は無防備になる上、エレーズ自体も性交と力の使用で消耗する。
【NG】リョナ・グロと欠損・カップル設定
【備考】元々は一般人だったが、11歳の時に帝国に捕まり帝国の雌奴隷として扱われていた。
14歳の頃紋章の力に目覚め、その力を使いながら独学で鞭の扱いを学び、革命軍に入隊。
革命軍に入った理由として、戦争をさっさと終わらせて紋章の力を封印するマジックアイテムを探す為であるが
それなりに正義感もあり、自分の力で平和な世界を作る手伝いが出来ればいいと思っている。
また個人的な趣味で帝国の少年・少女兵を自分のルーンの力’堕落’を使い、思うが侭に飼ったり娼館に売り飛ばす事もある。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、銭湯、戦闘
【絵師に描かれてOKか】OK
12エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:25:01 ID:2YfWdCpw
◆連絡事項◆

【前スレの容量がまだ残っています。こちらの使用は前スレを使い切ってからにしてください】
13エレーズ ◆SCbDKqiDNE :2008/05/05(月) 20:42:12 ID:2YfWdCpw
私のテンプレートです。 [批判部位削除]

【名前】 エレーズ・オベルジーヌ 
【ルーン】 堕落(クリトリス)
【年齢】 21
【性別】 女
【職業】鞭使い
【種族】人間
【容姿】身長163cm B101/W56/H89
銀髪のセミロングで瞳は黒。肌は軽く焼けている。
目元はパッチリ(ただし戦闘などでは細目で見下すような目つきになる)・胸は豊満だがお腹回りは締まってくびれているのが自慢。
【装備】二本の鞭(右の鞭は猛毒を染みこませ全体に棘がついた攻撃用
左鞭は堕落のルーンを媒介にする為。魔法の金属で編まれた鞭でその鞭で叩かれた相手はダメージ+性欲と感度を増幅する。
マジックディルドー(魔力で動く淫具・拷問用と自身の性欲処理用として)
黒いボンテージ(殆ど紐同然で性器丸出し)・魔法の拘束具(堕落のルーンをかけたい相手を逃がさないため)
【性格】普段は温和だが戦闘時は残忍。口調も粗暴になる。
【戦闘】鞭を使った付かず離れずの戦い方を好む。鞭という武器の特性上、重騎士や魔法使いには弱い
【能力】堕落のルーンはエレーズと性交し、絶頂した相手に発動する。
その能力はエレーズに対して絶対的な服従と性欲以外どうでもよくなり、文字通り相手を堕落させる力。
ただしルーンのあるクリトリスと接触しないと使用出来ない為。当然使用中は無防備になる上、エレーズ自体も性交と力の使用で消耗する。
【NG】リョナ・グロと欠損・カップル設定
【備考】元々は一般人だったが、11歳の時に帝国に捕まり帝国の雌奴隷として扱われていた。
14歳の頃紋章の力に目覚め、その力を使いながら独学で鞭の扱いを学び、革命軍に入隊。
革命軍に入った理由として、戦争をさっさと終わらせて紋章の力を封印するマジックアイテムを探す為であるが
それなりに正義感もあり、自分の力で平和な世界を作る手伝いが出来ればいいと思っている。
また個人的な趣味で帝国の少年・少女兵を自分のルーンの力’堕落’を使い、思うが侭に飼ったり娼館に売り飛ばす事もある。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、銭湯、戦闘
14このスレは”削除”依頼が出ています:2008/05/05(月) 21:09:40 ID:nO+ZrQDV
erochara2:オリキャラ[スレッド削除]
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/housekeeping/1157051490/62

テンプレの内容に虚偽が多く荒らし目的のスレです
削除されるまで使用しないでください
15名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:10:37 ID:kmrX2FAw
どうして頑張ってるエレーズさんをキャラハン全員で虐めるのですか?
そんなに今までの住人が偉いんですか!?
私はキャラハン30人よりエレーズさんを支持したいと思います。

そんなに自分たちに都合の良いなりきりをしたいのなら別にスレを立てたらどうなんですか?
16名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:14:30 ID:DH8l5JUf
>>15
お前=茄子がよそ行きゃ済む話だろw
盗人猛々しいにもほどがあるわw
17名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:22:31 ID:kmrX2FAw
以前はキャラハンさんも、キャラハン叩きは名無しでされていましたよね?
それなのに今では名前付きでエレーズさんを叩いているだなんて…。
皆さんのキャラハンとしての資質を疑わずにいられません。

先輩キャラハンとしてすべきことは、エレーズさんを叩くことでなく
教え導いてあげることではないでしょうか?
初心者のエレーズさんはスレ立てや待機など、立派に頑張ってるじゃないですか。
それを避難所で叩くなんて陰湿を通り越して恐怖を覚えます。
18名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:33:34 ID:kmrX2FAw
削除依頼を見ました。

テンプレが間違っていると言って削除というのは横暴です。
間違いを正してあげれば良いだけだと思います。
エレーズさんの頑張りを認めないことの方が荒らしではないでしょうか?
19名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:48:55 ID:kmrX2FAw
前スレ、避難所を見てきました。

私は大変な見当違いをしていたのかもしれません。
エレーズさんの行動は逸脱というより、荒らしに近いように感じました。
避難所でのキャラハンさんたちの議論レスを読まず、
しかも自分勝手な荒らしにも見える行動をとり続けているようです。
エレーズさんが知恵遅れやアスペルガー症候群のような人ということも否めませんが、
エレーズさんは悪意を持って荒らしをしているようにも見えてしまいますね。

エレーズさんがご両親と相談の上でなりきりをされているのかが心配でなりません。
20名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:55:21 ID:ao32/7Mf
「同じパソコンをメンヘルの家族が勝手に使って」という手口、
>>8のリンク先にそのまま書いてあるやり方ですねw
あなたがエレーズさんじゃないというなら
エレーズさんが>>13と同じIDで出てこれるはずですが、出て来れないでしょうねw

どっちにせよ、こんなレスが続いてるんだから削除確定ですよ。
自分からわざわざ削除されるようなことをするなんて、ヒマなんですね。
21名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:00:18 ID:kmrX2FAw
いえ、私も削除に賛成です。
エレーズさんの処遇については名無しの私が口を出すのも変なので、
避難所の方でキャラハンの皆さんに決めていただきたいと思います。

スレ汚し失礼しました。
22名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:53:46 ID:DH8l5JUf
あまりの手の平のかえしっぷりに吹いたw
23名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:55:27 ID:ao32/7Mf
自分のことぐらい自分で決めろよカス。
同僚キャラハンを陰湿だの恐怖を覚えるだのとまで言っておきながら
まだ居座るつもりじゃないだろうな?
24ランカ・リー:2008/05/06(火) 06:23:39 ID:3dntFqD4
もう避難先だけで遊んでくれ。
オリ板からでてけよ
25 ◆SCbDKqiDNE :2008/05/06(火) 07:25:33 ID:k4jLXYQ0
【避難所からです】

【キャラハンの皆様、名無しさまの皆様おはようございます。】

【新スレの件は何十回謝っても取り返しのつかない失策でした、あの人の事は真面目にロールしていただいたので
もうそういった事はしないだろうという甘さとテンプレートをこちらの裁量でやったという二重ミスでした。】

【そして色々考えたのですが決めました。紋章水滸伝参加の皆様に意図しなくても多大なご迷惑をかけてしまうので
もう参加はしません。これ以上私がいるだけで無用な混乱が起きるのは避けられなくなってます。】

【それととある所でビオティーテさんに優しい言葉をかけて頂いたので、これ以上ビオティーテさんや
私にレスしてくれたキャラハン様をこれ以上失望させたくないです。】

【そしてホームで私とお相手しくれた方の為にも、これ以上悪名をとどろかせる事は出来ません。
だから紋章水滸伝参加は諦めて、本来のホームや雑談で頑張ろうと思います。】

【それでは今まで私なんぞの為に色々優しく声をかけて頂きありがとうございます。
このお礼はホームや雑談でしますので、宜しければお相手として出会えたらうれしく思います。】
26タイタニック:2008/05/06(火) 08:45:14 ID:5NowTPYM

社会革命党は4万円の謀略資金でロシア革命

http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/0202/p002.html#page118
27名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 11:53:01 ID:BndAOwTg
>>25
スレを立てた人間としてトリつきで削除依頼をして下さい。

改めて新スレを立てた場合、新スレが重複として削除されてしまいます。
汚すだけ汚して逃げるのでなく、綺麗にしていって下さい。
28 ◆SCbDKqiDNE :2008/05/06(火) 19:38:03 ID:k4jLXYQ0
【こちらでも改めて削除依頼を出しておきました。】
【本当にご迷惑お掛けしてすいません。もうニ度と紋章水滸伝には来ません】

【今後も影ながら紋章水滸伝の発展を見守ってます。】
29ランカ・リー:2008/05/07(水) 17:26:10 ID:Cgzh//bE
構わんよ続行しとけ。
新しく立て直すなら私が常駐する

30名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 02:05:28 ID:7bd1u8ND
>>29
言ったからには最後までやり徹せ
31ランカ・リー:2008/05/08(木) 20:38:10 ID:YT+KGYI7
>>30
意見の食い違いが有るな
わざわざ立て直したら
新スレに張り付くと言ってるの。
秋茄子ちゃんを拒絶する奴等が2チャンネル的に間違えてるからね修正してやるのさ

このスレッドを普通に使い続けるなら秋茄子ちゃんが居ねえスレッドには興味無い。


つまり秋茄子ちゃんが立てたスレッドを使い続けるなら許してやるよ。


此所のキャラハンじゃ逝けないからさ。
お前ら、リアリティ無いんだよ。
エロ板向きじゃないから板違いだ。引越ししろ。
32名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:13:32 ID:7bd1u8ND
違う、建て直さなくても居ればいい。
革命するならここの住人が淘汰されるまで住み着け
33名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:40:20 ID:s11QsGHo
蛆虫ニートの分際で何がリアリティだ
お前みたいなネット依存の引き込もり愚図に何がわかる
てめえのリアルが糞未満だからって八つ当たりすんなチンカス
34ランカ・リー:2008/05/08(木) 21:54:37 ID:YT+KGYI7
秋茄子が立てたスレで続行させれば良いだろ。

事の顛末が残るんだから
それで十分だろ
35名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:55:46 ID:7bd1u8ND
それじゃ再起する
36名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 09:20:56 ID:aoaznAXN
仕方ないからここ使おうage
37正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:33:05 ID:xV6QZMKl
『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』

ここは剣と魔法の世界。
皇帝の命令により帝国が強大な軍事力で支配を広げる最中、王冠のルーンを携えし一人の英雄が立ち上がる。
その手に振り上げたるは革命軍の旗。
伝承に謡われたように、108のルーンは運命に導かれて旗の下に集結する。

---------------------------------------------------

このスレッドは「革命軍の日常」「英雄たちの物語」をテーマとしたなりきりスレッドです。
推奨事項は雑談・恋愛・エロール。
物語を繋げていくという観点から設定リセットは非推奨としています。

基本はsage進行でお願いいたします。

前スレ【英雄】紋章水滸伝11【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1206814879/

避難所【打倒】紋章水滸伝避難所15【帝国】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1210336718/
38正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:33:55 ID:xV6QZMKl
◆禁止事項◆

※誹謗中傷・荒らし行為 → 華麗にスルーしてください。注意や煽りは逆効果です。
※最強ロール・決定ロール(ただし決定ロールからの逃走に使用するのは可)
※スカ・ウホ・グロなど特殊ロール(ソフトなものは禁止しませんが、相手の嗜好と場の雰囲気にご注意ください)
※世界観・舞台設定を壊す行為
※キャラハンの殺害(自決含む)、軍が崩壊しかねない事態を引き起こすこと。
※越境行為・キャラハンの掛け持ち・同キャラハンによる連日待機・男性キャラハンの待機

◆注意事項◆

※相手を気遣い、尊重しましょう
※陵辱行為:設定などリセット非推奨なので、打ち合わせの上でお願い致します。
※戦闘行為:最強ロールやキャラの殺害において細心の注意を払ってください。
※雑談中の乱入:エロール中の乱入に関しては原則禁止ですが、雑談の場合は乱入を禁止しておりません。
           雑談される方は、乱入可能であればキャパとなる人数をご提示ください。
           また乱入しやすいように場所などの設定をお書きいただければ助かります。
※恋愛関係:ここはシチュスレでも単なる出会いの場でもありません。
        特定のお相手の方以外の方と「雑談すらもしない」という事はおやめください。
※設定リセット:設定リセットは非推奨ですが、必要ならば行っていただいても構いません。
         ただし濫用はお控えください。
※フェードアウト: 一月以上、連絡無くスレに顔を出されなかった場合、フェードアウトとして扱います。

◎転んでも泣かない、苛々したら深呼吸
39正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:34:43 ID:xV6QZMKl
◆シチュエーションについて◆
基本的な舞台として、革命軍本拠地となる「湖に浮かぶ城」を用意しています。
それ以外でも何かアイテムを探している、帝国軍の様子を見に行っているなど城外を演じてもらって構いません。

◆キャラハンとして参加しよう◆
革命軍リーダーのルーンである『王冠』を除く、107のルーン所持者となり、トリップを付けて活動してください。
必ずルーンの説明(>4)を一読するようにお願いいたします。
また、最初のロールから革命軍である必要は無く、
他のキャラハンとのロールを行った上で革命軍に加入しても構いません。
戦闘が得意というキャラクターで無くても構いません。(例:鍛冶屋・料理人・聖職者など)

ただし、善良なキャラクターである必要もありませんが、根は悪人であっても、
革命軍の勝利を望んでいるという大前提で行動することを忘れないでください。

◆キャラハン用テンプレート◆

【名前】
【ルーン】所有ルーン。他の人と被らないように一つだけ選んでください。
        また()で囲んでルーンが宿っている位置も記入してください。
【年齢】
【性別】
【職業】戦士・相談役・軍師・鍛冶屋・料理人などの職業
【種族】エルフ・ドワーフ・獣人・竜人などの種族
【容姿】
【装備】持ち物、服装
【戦闘】主な戦い方を簡単に
【NG】NG事項、甘々、戦闘、陵辱など
【備考】その他備考。簡単な設定やお願いなど
【提示できるシチュ】雑談、エロールなどで自分がやりやすいシチュなどがあれば記入

※新規参入希望者の方は避難所にプロフィールを投下、推敲を推奨。
 本人と分かるようトリップ付けをお願いします。

◆名無しさんとして参加しよう◆
一般人、革命軍一般兵士、魔物や帝国軍など、108のルーン所持者以外を演じてください。
また、舞台設定上、一部純愛系のキャラクターとはエロールが行いにくくなっているかと思います。
我慢する、キャラハンとしてご参加いただくなど、広い心でご容赦いただきますようお願いいたします。

◆名無しさん用テンプレート◆

※トリップ付け推奨
【名前】
【性別】
【年齢】
【職業】
【種族】
【容姿】
【状況】敵・味方・その他あれば記入
【希望シチュ】酒場で雑談、エロール、訓練、一緒に入浴、戦闘→陵辱など 
・お相手キャラハンのNG欄と提示欄にご注意下さい。
・細かい打ち合わせは【】などの会話でお願いします。

※名無しさん用テンプレートは必須ではありません。使用、不使用、一部のみ使用、ご自由にどうぞ。
 あくまでキャラ立てやロール打ち合わせの一助とする為のツールとお考えください。
40正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:35:48 ID:xV6QZMKl
◆ルーンについて◆

ルーンとは、紋章のような痣(あざ)です。
『王冠』と、その下に集まる運命と言われている107のルーン以外にも、存在しています。
ルーンの力については明確に定めていません。
それぞれのキャラクターのイメージを形作る際の味付けと考えてください。
ex)『空』のルーンであれば心がおおらかとか、風の魔法が得意とか。
ex)『死』のルーンであれば死人使いとか医者とか。
ex)『人形』のルーンであれば無表情や無口、実際に古代魔法で動く人形など。
ex)『豊穣』のルーンであれば農作業が得意or子だくさんorおっぱいおっぱい!

◎適当にイメージで選んでもらって構いません。

◆108のルーン一覧◆
×王冠      愛        雨        意志     海        鱗
×運命      永遠      円      ×鏡        果実      家畜
  鐘        雷        仮面      硝子    ×狩人    ×騎士
  気品      希望     恐怖      教養      金貨     首輪
  雲      ×蜘蛛      軍旗      獣      賢者     恋人
  荒野      幸福    ×氷        篭手      金剛石   策士
×死        詩人      司法      車輪     自由     淑女
  祝福      城壁      印      深淵      蜃気楼    真実
  砂        成長      誓約      水晶   ×生命    ×鮮血
×草原      空      太陽      滝        黄昏      竪琴
  旅        堕落    ×知恵      力        月        翼
  剣      ×罪        庭園      塔        道化      毒薬
×棘        涙     ×肉欲    ×人形    ×人間      沼
  歯車      鋼        蜂蜜    ×罰        花        庇護
  瞳        秘密    ×舞踏    ×葡萄酒  ×船        憤怒
  変化    ×萌芽    ×奉仕      豊穣      星        母性
×炎        微笑      未完    ×無垢      森     ×門
  病      ×夢        夜        勇気      理性      竜
--------------------------------------------------------------

※現在使用中の物を×表示してあります。

・ヴラディア ◆v6BUXpNPYc (鮮血)
の参加により紋章にチェックを追加しました。

・リュリュ ◆im6m9yyGh. (月)
・エレーズ ◆SCbDKqiDNE (堕落)
引退により紋章チェックを解除しました。

・エリカ ◆b/pn7e7Ql. (気品) 最終投稿日:2008/04/12(土) 17:15:39
・フィーナ ◆XmswO0cSU6 (微笑) 最終投稿日:2008/04/14(月) 00:22:28
・イオ ◆Gdl8wOkjEs (雷) 最終投稿日:2008/04/18(金) 22:06:56
・メイファン ◆e3cv0jMKx. (竜) 最終投稿日:2008/04/22(火) 20:57:37
・フリージア ◆G1.qnCT8H. (花) 最終投稿日:2008/04/24(木) 01:15:18
・アリアス ◆Y10MTjNH9w  (家畜) 最終投稿日:2008/04/25(金) 01:12:53
・ハウンド ◆sA.em5G1FM  (獣) 最終投稿日:2008/04/26(土) 00:42:08
1ヶ月以上レスがなかった為フェードアウトとし、紋章チェックを解除しました。
復帰の際にはルーンの所在にご注意ください。
41正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:37:38 ID:xV6QZMKl
◆ルーン所持者(キャラハン)一覧◆

----------------------------------------------------------
男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
----------------------------------------------------------
女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
女 フェルヴェ ◆ubQOeo5gzg (罰)
女 ハイデ ◆NJyU9zq7X (門)
女 エテルナ ◆FIRE/EE8L2 (炎)
男 ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 (萌芽)
女 デューイ ◆YpuGzruiLw (舞踏)
男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
女 リステ◆ePzNOcwShI (罪)
女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
男 ナグザット ◆NoA/zz9c3I (氷)
女 ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
女 ハー ◆HeRMion.D2 (鏡)
男 エヴァン ◆.j99BWSRm2 (死)
女 ジノ ◆Jyno/i2leI (蜘蛛)
女 シャトー ◆8vXIuzabZc (生命)
男 リカルド◆SKeyyD5p/I (知恵)
女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
女 ヤスミン◆QhX/oq0uwA (人形)
女 ドール◆ru6ZZc2Pac (人間)
女 シェナ ◆AE0KxT1wtY(草原)
女 ティスラ ◆5VTzaZek0A (肉欲)※
女 アンリエッタ ◆t632Q8cSSk (棘)
女 ヴラディア ◆v6BUXpNPYc (鮮血)
----------------------------------------------------------
※…現在避難所推敲中の方です。

・Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
6月初旬まで欠席届けが出ています
42正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:38:15 ID:xV6QZMKl
◆FAQ◆

Q 幻想水滸伝に似ていますが、世界観はオリエンタル風味?
A オーソドックスな中世ヨーロッパ風ファンタジーをイメージしてください。
  ただし、オリエンタルな国もありますので忍者などのキャラクターもおkです。

Q 男キャラハンも参加可能ですか?
A 可能です。雑談・恋愛等の日常を主軸に置いているスレである為、積極的にご参加下さい。
  ただし男性の方の待機は板の本来の性質上、ご遠慮ください。

Q 後に革命軍に合流予定の帝国軍キャラクターをやりたいのですが
A テンプレの通り、最初のロールから革命軍である必要はありません。
  ただし、長期間敵のままでいる場合、シチュエーションや絡める方が限られます。

Q 大規模戦闘(戦争)は行ってもいいですか?
A 本格的に大人数でやるならばイベントなどで考えると思います。
  「戦争の最中、一対一で対峙する状況となった」「描写として兵士・戦争風景を描写する」
  などと言ったシチュエーションで戦闘して下さるのは構いません。

Q 置きレス会話は可能でしょうか?
A 男待機ができない分、会話できる機会を増やすためOKとします。
  ですが、置きレス会話に関しては避難所でお願いいたします。

Q キャラハン殺害禁止とありますが戦闘の結果や自決などでは?
A 戦闘メインのスレでない為、本格的な殺し合いはやめていただきたいと思います。
  自決に関しても知り合いのキャラクターが悲壮ロールを強いられる事になるので不可でご了承ください。

Q 雑談に参加する時は名無しもファンタジーの世界観を意識したほうがいい?
A 雰囲気を壊さないように、できましたら革命軍の仲間などを演じていただければと思います。
  避難所での一言などもあるでしょうし、強制ではありません。
43正規テンプレ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:44:48 ID:xV6QZMKl
>37 メインテーマ
>38 禁止事項、注意事項
>39 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>40 ルーンについて、ルーン一覧
>41 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>42 FAQ

◆参考資料◆
【ルールテンプレ全文(軽量化前)】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1170249143.html#852

【革命軍のリーダーシリウス(王冠)のプロフィール※資料プロフ】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1170249143.html#909

【キャラククターメイキング参考資料】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5556/storage/1208176913.html#284

◆連絡事項◆
>>1-10のテンプレは誤ったものです。正式なテンプレートは>>37-42になります】

【本来のルールでは禁止事項の一つである「男性キャラハンの待機」ですが、決議の結果、
 この12スレのみの特例として、解禁する事となりました。
 本スレのみ、男性キャラハンの待機を可とします。決議の経過につきましては下記URLをご覧ください】

【12スレの使用、及び、12スレ男性キャラハン待機解禁についての物議まとめ】
 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1210336718/325
44ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 21:53:10 ID:xV6QZMKl
【名前】通称:ナイトメア 本名:ビオティーテ(本名よりも仇名の知名度が高く、本名を知る者は少ない)
【ルーン】夢(背面、腰の上から肩下までの一面に広がっている)
【能力】視認した相手の認識能力を狂わせる幻惑系。特性上、視覚外からの不意打ちや遠距離攻撃には無効。
【年齢】19
【性別】女
【職業】フリーランスの傭兵(現在は革命軍と契約)
【種族】人間
【容姿】163cm B86W55H80 漆黒の長髪と瞳 色の白い象牙色の肌
    一見、大人しげな楚々とした容貌。線が細く、華奢な体型だが胸は結構大きい。
【装備】細身の長剣(黒塗りの鞘と柄) 黒いロングドレス(喪服) 左薬指に指輪 短剣6本(銀製が1本)
【戦闘】腕力には乏しいが、紋章の力による特殊能力と技巧を用いて敵を翻弄するテクニカルファイター。
【性格】戦いの場では冷徹だが本質は内気で温和、理性的。生真面目な性質故に押しに弱かったりもする。
    凄惨極まる環境を生きてきた為、他者への警戒心が強いが、一度心を開いた相手には深い情を傾ける。
【NG】猟奇・スカ・恋愛関係におけるカップル化。
【備考】敵手を悪夢を見ている様な錯覚に陥らせる戦いぶりから、ナイトメア(悪夢)の仇名で知れ渡る傭兵。
    生存が絶望的な状況で行方を絶った恋人を探し続け各地の戦場を転々と彷徨い、革命軍に流れ着いた。
    紋章の力の負の影響も強く受けていて、時折、夢遊病状態に陥って夢現で恋人を探し彷徨い歩き
    その時に出会った相手の態度次第では恋人と誤認し身体の関係を持ってしまう事がある。
【提示できるシチュ】雑談・戦闘・エロール※攻めと夢遊病時以外での和姦は設定上、難しいと思われます。

【ではテンプレの投下がてら暫く待機します。雑談(日常ロール)は3人まで、他は一対一でお願いします】
45名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:08:20 ID:uSX+zTki
ビオ、揚げ足取るようで悪いが、>>42の中で
Q 男キャラハンも参加可能ですか?
A 可能です。〜
Q 置きレス会話は可能でしょうか?
A 男待機ができない〜
となっている。
だからなんだと言われればそれまでだが、気付いたのでお知らせしておく。
一言落ちなので、レスはいらない。
46ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 22:14:03 ID:xV6QZMKl
>>45
【お知らせ、有難うございます。はい、そこはちょっと悩んだのですが、男性待機の解禁は
 あくまで現行スレのみの特例、試行措置である事から、テンプレは弄らずに、連絡事項のみでの
 お知らせとしました。却って混乱させてしまう様でしたら、申し訳ありません。
 レスはいらないとの事でしたが、わざわざ有難うございました、と、一言だけでもお礼を】

【では引き続き待機します】
47名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:21:59 ID:9R4dhw+i
リミットはどれくらい?
48ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 22:23:20 ID:xV6QZMKl
>>47
【リミットは特になし、です。あえて言うなら眠気が来るまで、でしょうか】
49名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:30:43 ID:9R4dhw+i
ふむ。
ならそれなりに色々できるってことか…
触手植物に襲われるのはどう?w
50ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 22:33:06 ID:xV6QZMKl
>>49
【おや、このスレ的にはちょっとした変り種ですね。板的にはよくあるシチュかもしれませんがw
 はい、大丈夫ですよー。帝国の生物兵器……とか、敵の魔術士が召喚した何たら、とか……
 そんな感じでしょうか?】
51名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:38:32 ID:9R4dhw+i
あんまり物騒な物じゃなくていいかな。
例えば、どっかの魔道士が植物改良の実験やってるときに、事故で種の内の1つが飛んで行って、
どこかに自生してしまったとか。
んで、新しい種子を作るのに女性の体液を必要とする妙な触手植物に育った、みたいな。
52ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 22:42:36 ID:xV6QZMKl
>>51
【なるほど、野生の触手植物さんですか。はい、その辺はお任せ致します。
 ではエロール展開……、と、いう事で。リセット非推奨ですので、最後は逃走するか成敗するかの
 流れになってしまうと思われますが、それでも宜しければ。
 では、書き出しはどちらからに致しましょう?】
53名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:46:19 ID:9R4dhw+i
うん、リセット非推奨があるから野生にした。
仮に帝国そんなもん作ってたらヤバいしね。
書き出しお願いして良いかな。
54ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 22:48:32 ID:xV6QZMKl
>>53
【了解ですー。では、おかしな触手植物に襲われる女性が出て、排除を依頼された革命軍から
 仕事が回ってきて偵察、退治にいってみたら……と、いう感じで書き出してみますね。
 それでは少々、お待ちください】
55ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 22:59:16 ID:xV6QZMKl
依頼者の話しでは、この辺りで遭遇したって事だったけど……。
(荒涼とした荒野に吹きすさぶ風に、黒絹の長髪と漆黒のドレスの裾を弄ばれながら、
 腰にさげた黒塗りの長剣の柄に油断なく手をそえて、周辺を見渡しつつ歩む。
 革命軍の勢力範囲である、町の一つから、その依頼があったのは数日前の事。
 何でも、奇妙な植物の様な魔物に女性が襲われる事件があったとかで、
 数名の兵が現場に向かったものの収穫はなく……、どうも件の魔性は女性の前にしか
 姿を現さないらしい、との事で、現在、革命軍と契約を結んでいる女傭兵の元に
 囮も兼ねたその魔物の調査、及び、退治の指令がくだされたのだ)

人を襲う植物……。どこぞの生物兵器の実験体か、それとも……。
(剣とは別に、もうひとつ腰にさげたポーチの中には、揮発性の高い油と、即効性の発火符が
 用意してある。目撃、被害者の証言等から、植物の形態をとっている相手には
 有効かと用意したものだった。
 ポーチに軽く触れ、その感触を確かめながら、僅かに目を細めて周囲を警戒しつつ捜査範囲を
 広げていく――)

【それでは宜しくお願いしますね】
56触手植物:2008/05/28(水) 23:11:45 ID:9R4dhw+i
(かなり特異な性質を持ったその植物はなかなか擬態上手である)
(今は、大木に絡まる太めのツタにしか見えないのだから)
(その特異な性質、というのは種子を作るのに女性の体液を必要とする点だ)
(そのため、通りがかる女性が頻繁にコイツに弄ばれていたのだった)
(そして今日もまた、女性が現れるのを擬態しながら静かに待っていた)

(通りがかった喪服の女を感知するのは、地面に張り巡らされた根である)
(その根が感じる圧力に反応し、己自身を標的に絡めるのだ)
(そして絡めたときに雌雄の判別をし、男なら解放し、女性なら体液を頂くのである)
(植物ゆえの、実に単純なシステムだ)
(そして、不幸にも根は喪服の女を察知していた)
(そして、本体の前を通り過ぎた瞬間、大木から離れ、彼女の体に絡みついたのだ)
(ご丁寧に、関節に力が入りにくいように)

【よろしくー】
57ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 23:23:47 ID:xV6QZMKl
……。
(周囲を警戒しながら進む女は、しかし潅木に絡まり、旺盛に繁殖している蔦を横目にしても、
 違和感を覚える事は出来ずに、その前を通りすぎてしまう。
 ――自然の動植物の擬態能力は、人間の感知しうるそれを遥かに上回る。
 「種」としては歪められた存在である、そのそいつも、植物としてのその性質は保っていた様で、
 いかに周囲を警戒していても、いや、むしろ「動くもの」「向かってくるもの」に対して
 意識を払っているが故に、擬態を見過ごしてしまったのだ)

……っ!?
(地を踏む足に僅かな違和感を感じた、次の瞬間であった。
 おそるべき速度で蔦が、襲い掛かってきた)
……くっ!
(剣を抜き放ち、振り向いたものの、既に遅く――。
 関節を中心に四肢を蔦に拘束され、ご丁寧にも力が入りにくい様に、宙に吊り上げられてしまっていた)
『――この動き、「人」を襲いなれている……!』
(剣を手にした利き腕だけでも、拘束から逃れ様と力を込めるが、関節を抑えられ、宙吊りにされている
 状態では、成果は期待できなかった)
58触手植物:2008/05/28(水) 23:37:04 ID:9R4dhw+i
(第1ステップをクリアした植物は、続いて雌雄の判別に入る)
(白っぽいフサフサした毛が生えた細いツタを伸ばし、クルッと彼女の首を包むように緩く巻きつくと)
(そのまま暫くは微動だにしなかった……)

(しかし、その沈黙も判別が終わるまでの間である)
(女性であると判断した植物は急に蠢きだし、服の隙間という隙間から入り込んでいく)
(葉緑体を持つが故に緑色で、肌触りも植物独特の物であるツタは、服の内側で体に絡みつくと、)
(2、3まわり膨張し、急激な蒸散を始めた。水蒸気で体を濡らし、滑りを良くするために)
(そしてそのツタ自体も湿り気をどんどんと帯びていく)

しゅるるっ…
(衣と擦れる音を漏らしながら、全身をある程度拘束すると、)
(細い体型の割には随分飛び出している双丘に絡みつきだした。)
(グニグニと柔らかいそれの形を変えながら。)
59ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/28(水) 23:56:00 ID:xV6QZMKl
……っ!?
(人体の弱点の一つである、頚部に繊毛をまとった細い蔦が巻きついてくる感触に、思わず息を呑む。
 女の細首は、こんな蔦ひとつでも簡単に縊り殺せてしまうもの代物でしかなく、
 生命の危機を感じて身を強張らせるが――)
……?
(首に絡みついた蔦は、そのまま暫く緩やかに巻きついただけで、身構えて予測した様に
 こちらを締め上げてくる事はなかった。
 相手の意図――この植物もどきに「意思」と呼べるものがあるのなら、であるが――が読めずに
 眉宇を顰めた、次の瞬間。先程までの沈黙が嘘の様に蔦が蠢き、身体に絡み、袖口、衿元、
 スカートの裾から、無遠慮に浸入してくる)
ひぅっ!?
(動物の様に熱源をもたない、冷たく感じる植物の感触と、異質なものが肌を這いずりまわる
 生理的な嫌悪感に、悲鳴をもらして、さらに強く足掻くものの、やはり手足の拘束はびくともしない)

い、嫌っ!!
(必死に抵抗しようとする彼女を嘲笑うかの様に、身体を蹂躙する蔦は増え、膨張していき、更には水気を
 帯びて濡れた感触を与えながら、身体を這い回り、不快な粘着質な音を立てる)

いやぁぁっ!!
(その耐え難い感触に悲鳴をあげて、身を捩る女の手から剣が零れ落ちて、虚しい金属音を響かせる)
ひ、ぁ、あ、いや、嫌ぁっ。
(宙に四肢を拘束されたまま、敏感な乳房を弄られ、抵抗の術を奪われた女は為す術なく
 虚しくあがきくだけ――)
60触手植物:2008/05/29(木) 00:15:18 ID:oqlgFD3y
(例えどれだけ悲鳴をあげられようとも、植物ゆえにそこに罪悪感はなく)
(また、植物ゆえに快感や興奮というものも無い)
(ただ種子を作ろうとする、遺伝子に刻み込まれた命令を忠実に遂行しているだけなのだが)
(それは被害者の方には全く関係ないであろう)

しゅるるっ…ぎゅっ
(急激な蒸散により、肌に水滴がつくぐらいに濡れた頃になると、)
(ツタの動きも最早遠慮というものが無い。いや、元より無かったが)
(拘束しているツタ以外は常に動き回り、力の加え方を変え、)
(その柔肌を刺激し、両胸をひしゃげさせ、その先端を擦りあげていく)
(人と触られるのとは違う感触はどのように伝わっているのだろうか?)

すっ…ちゅぷっ…
(その内に、細かな穴が沢山空いたツタが頭を擡げ、彼女の口内に侵入した。)
(もちろん、体液を頂くために、だ。)
(ただ、頂くだけではないのが植物故だからであろう。)
(丁度、花が花粉を媒介してもらう代わりに蜜を提供するように、)
(そのツタも体液を穴から吸い上げる代わりに、甘い蜜を流し込んでいた)
61ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 00:40:15 ID:/u2nzEyK
くぅっ、あ、ぅ……っ!
(四肢を強張らせ、身を震わせながら、加えられる無遠慮で無恣意な辱めに耐え、現状を打破する為に
 思考を巡らせるが――)

う、ぁ……ひ、ぅ……っ。
(生命の熱の感じられない冷たく湿った触手に蹂躙されながらでは、難しい。
 欲望による陵辱を思わせる相手の動きに、しかし、劣情も意思も感じられない。
 人間、あるいは動物の雄であるならば「行為」の果てに、致命的な隙をつくる一瞬があり、
 常の彼女ならば其処を突く事を考えるが、相手が意思なき植物であり、そもそもこの一連の
 行為にどの様な意味があるのか、図り知る事が出来ない以上、それは虚しい空論にすぎず)
く、あ………い、いや……嫌ぁぁっ!
(肌を濡らす水分を吸って、漆黒のドレスが貼り付き、女の身体のラインと、その身の上を
 傍若無人に蠢く蔦の動きを明確に浮き上がらせるまでに。
 濡れた布と、肌が蔦に擦られるたびに、卑猥な水音が響き、相手は意思も思考もなさそうな
 植物であると分かってはいても、女の羞恥を加速させる)
ひ、あ……や、い………やぁぁぁぁぁっ!
(人ならぬものに蹂躙される恐怖と、自身が望まぬ相手に肌を触れられる嫌悪、そして
 執拗な刺激により、意思とは裏腹な感覚を伝えてくる自身の体への混乱――。
 精神の許容量を越えるそれらの刺激に、女は唯一、自由に動かせる頭を振って絶叫する。
 ――女と陵辱者である植物もどきしか聞く者のない悲鳴が、虚しく荒野の風に散っていく――)

……ん、む、んぅっ!
(口内に侵入しようすると蔦を、頭を振って拒んでみても、抵抗虚しく、蔦は口内に侵入を果たし、
 彼女の歯列をわって、舌に絡み、口腔内を蹂躙する)
ふっ、んっ!ぅ、う。
(口内に溢れる甘い液体を拒もうにも、口を完全に塞がれていてはそれも出来ず――。
 意思とは裏腹に、自身の唾液混じりの甘い蜜を喉を鳴らして嚥下する)
62触手植物:2008/05/29(木) 00:56:36 ID:oqlgFD3y
(どれだけ拒絶されようとも、それは植物にとっては意味を成さない)
(悲鳴をあげる彼女をよそに、ツタは止まることなく刺激を与え続ける)
(徐々に動きは強まり、絞る様に乳房を締めて歪ませ)
(乳輪からは皮膚とは違う分泌液が出る事を知っている植物は、先端が平たくなったツタを、)
(乳首に被せるように強く押し付け、小さな小さな孔が吸いついていく)

するする…
(やがて単調な動きにも変化が訪れる)
(対象が徐々に下に降りてきているのだ)
(あちこちから体液を少しずつ失敬しているが、本命は秘所である)
(スカートの内側のツタ達は股間の薄布の上から、突いたり擦ったりし始める)

【ちょっと次レス遅れるかも】
【ごめんね(´・ω・`)】
63ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 01:23:56 ID:/u2nzEyK
(甘い、しかし何処か嫌悪感と危機感を煽られるそれを、何とか拒み、吐き出そうとするものの
 喉奥を突き、口腔内を蠢きながら甘い分泌液を吐き出す触手そのものに完全に塞き止められてしまい、
 抵抗虚しく嚥下し、喉を通り、胃に到達した瞬間――)
……っむ、ん、ぅんっ!?
(身体に変化が起こった。
 体中の血液が活性化し、燃え上がる様に熱くなり、鼓動が激しくなり、これまで不快感と嫌悪感で
 粟立っていた肌が薄紅に染まり、玉の如くの汗が浮かぶ)
ふ、ぅ……んっ……。
(そして変化は表面的なものだけでなく――。
 これまでは不快なだけであった、肌を這いずり、乳房の形を歪ませる動きに、
 先程までとは違う感覚が走り、双球の先端が存在を主張する様に張り詰め――)

ん、ぅ、……ふ、ぅっ、んんっ!!
(その女の変化を察知したかの様に、色付き、硬くしこったそこに、吸い付いた蔦が
 強い刺激を与えてくる)
……っ、ふぅっんんんっ!
(口を塞がれて悲鳴をあげる事も出来ないまま、女は人外の快楽に背をのけぞらして震えた。
 ――快楽。そう、本来ならば在り得ない事に、この状況にも関わらず
 女の体は確かに強烈な快楽を脳裏に伝えてくる――持ち主の意思とは裏腹に――)

……ぅ、ん。
(加えられる暴力的な快感と、その快感を拒もうとする精神の狭間で戦う女が
 身体から噴き出る汗を啜りながら、下へ、下へと降りて来た触手と、その意図に気付いたのは
 薄布越しに秘部に刺激を加えられてから、であった)
……っ!
ん、んんんっ!
(その意図、目的を察し、脚を閉じてその触手を拒もうとするが、拘束する触手が緩む気配はなく――)
い、いやぁぁぁぁっ!
(ただ、激しく抵抗した際に、口腔を蹂躙していた触手からは解放された、その喉奥から
 拒絶と悲鳴を絞り出す――。そんなものが通じる相手では知りながら。
 ――それしか為す術も、出来る事もなく)

【いえ。此方こそ先刻からレスが遅れがちで申し訳ないです……】
64触手植物:2008/05/29(木) 02:15:35 ID:oqlgFD3y
【遅くなってごめん】
【今から急いでレス書く…】
65ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 02:19:20 ID:/u2nzEyK
>>64
【お帰りなさいませ。慌てずにどうぞ】
66触手植物:2008/05/29(木) 02:24:02 ID:oqlgFD3y
(乳首に張り付いたツタはそのまま押し付けるようにグリグリと動き、)
(湿り気を帯びているとはいえ、植物特有の少しザラツイタ表面が硬くなった乳首と強くこすれる)
(乳房に絡み付いているツタは相変わらずその形を絞るように歪めさせて)
(その歪め方も一定ではなく、変化していって)

(下を刺激し始めていたツタ達の動きも一層激しくなる)
(なかなか上手に下着の内側に入り込めず、薄布の上から擦っていたが、)
(何かの拍子に1本が内側に入り込み、その割れ目を開きながら直に擦り始める)
(1本が入ったことにより、出来た隙間から、さらに数本入り込んでいって)
67ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 02:45:50 ID:/u2nzEyK
は、ぁっ、……ふっ…………ぅ、あ、ぁ、ああっ……!
(胸の先端に取り付いた、水気を纏った蔦が蠢き、過敏なそこかを押し潰し、捏ね回し、植物独特の
 微細な繊毛が攻め立て刺激する。過敏なそこに加えれる責めに
 電流の様な悦楽が生まれ脳髄を焼き――)
……っ、ぁ………や、ぁ、嫌、嫌ぁぁ……っ!
(双球を絞り取る様に絡んだ蔦に、柔肉をしぼられ、その形が歪められるたびに
 先端への刺激とは違う、緩やかに熱が広がる様にじわり、と、いじられる胸部から
 背筋を通って、下腹部へと熱を孕んだ感覚が伝わり、ゆっくりと全身を侵していく――。
 声には蠱惑が混じり、合間に漏れる吐息は乱れ、頬は上気して赤く染まり、黒瞳は潤んで霞がかっていく)

や、ぁ……っ!……だ、だめっ、………は、入って……こないでぇっ!
(自由にならない身体を懸命に捩って触手の浸入を防ごうとするが)
やっ、ぁ、ああっ……!
(数本の触手に薄布越しに秘部を擦られると、身体にますます力が入らなくなり、
 その一瞬の隙に、一本の触手の浸入を許してしまう)
だ、だめっ!いやぁぁあああっ!!
(秘裂を割って入ってきた触手に、これまでの刺激と飲まされた蜜の影響で
 滲み出ていた体液が絡み、湿った音を立てた)
68ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 03:55:37 ID:/u2nzEyK
【落ちられてしまったのでしょうか……。
 そろそろ眠気が限界近くになってきてしまったので、私はこれにて失礼致しますね。
 もし、再会の意思がおありなら避難所ででも一言、いただけると嬉しいです。
 それでは本日は長い時間のお付き合い、有難うございました。そして途中、レスが遅れたりで
 ご迷惑をかけてしまって申し訳ありません。ではお休みなさいノシ】
69触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 16:46:40 ID:oqlgFD3y
【ID変わってなきゃいいんだが…どうかな?】
70触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 17:05:30 ID:oqlgFD3y
(力を加えれば、その加え方によって様々に形の変わる豊かな乳房)
(刺激すればするほど立ち上がっていく先端部)
(傍目からすればその触手たちが彼女の体を楽しんでるように見えるだろう)
(その位に、ツタの動きは生々しい物であった)

(上手く薄布の下に入り込んだ触手は、秘所全体に己自身を擦りつけながら、)
(少しずつその下着を下にずらして行く)
(完全に秘所が露出した頃にはそこを攻める本数も増えていた)
にちゅっ…くちっ…くちっ…
(滲み出した愛液を搾取するために、一心不乱にそこを攻め立てる)
(左右に開くもの、擦りつけるもの、陰核に巻きつこうと細い触手を伸ばすもの、尿道口をつつくもの)
(秘所に密着する全ての触手が、そこを苛め、愛液を吸収していくのだった)

【長考気味でごめん。台詞ないから難しい…】
【そして夕べはごめん。目覚めたら4時過ぎだったorz】
71ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 17:32:05 ID:/u2nzEyK
んぅっ…………ふっ、あっ……ひ、ぅんっ!
(まるで意思を持つかの様に淫らに胸を弄ぶ蔦の動きに従順に、柔らかな肉の双球は形を変え、
 その度に張りを増していきながら、容赦なく快感を全身に広げていく――)
やぁっあっ……ひっ、ぅ………くぅっ、んんっ……!
(抑えきれずに漏れる声にも甘さが混じり、身体を蔦が這う湿った音と相まって、女の精神を
 追い詰めていく。
 嫌悪と恐怖、そして精神を裏切る肉の快楽に、為す術なく翻弄される女の黒瞳から
 透明な雫が浮かびあがり、見る間に目尻に溜まっていく。
 それは、生理的なものなのか、それとも疲弊した精神の流すものなのか、或いはその両方か。
 自身でも把握しきれないままに、許容量を越えた涙は、頬を伝って滑り落ちて)
ひ、ぐっ……ぅうっ……ぁ、ああっあ……。
(蠢く蔦が胸を絞り、こね回す度に、敏感な先端を刺激される度に、胸の張りは増し、先端は鮮やかに
 色付いて、まるで相手を誘うかの様に双球が揺れる。
 熱い吐息混じりに艶めいた声をあげながら、身動きの取れる僅かな範囲で身を捩らせる女の姿は
 本人の意思とは関係なく、淫らなものになっていっていた)

……ぁ、ああっ!やっ、い、やぁっ!
(大事な箇所を守る、最後の砦ともいえる薄布が、無遠慮な侵入者によって下にずらされていき
 やがて、まったく何の意味もなさない物へと変えられてしまう。
 更に、数本の触手が、同時に敏感な箇所を一度に攻め立ててくる)
ひぁっ、ぁあ、んんっ……や、やぁああっ、いやああああっ、ああ、あっ!
(蔦の一つ一つが、其処を刺激する度に、女は悲鳴をあげ、背を仰け反らし、腰を左右に振って
 強制的に卑猥な踊りを踊らされる)
ふぅ、んっ、……くぁっ、ああっ、あ、嫌ぁああっ!
(強引に割り開かれ、熱く火照った粘膜を擦り挙げられ、陰核を絞りあげられ――。
 もう、どの刺激がどの刺激なのか、理解する事も出来ないまま、ただ、見開いたままの視界が
 白く染まり、脳裏に走る電撃の様な、苦痛に似た快楽に翻弄され続けるだけ――)

【いえ、此方の方が長考で……。どうもエロール系は慣れないので難しいです_| ̄|○
 先日の件と併せて、御気になさらず】
72触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 17:50:51 ID:oqlgFD3y
【書いてたレス消えたorz】
【ごめんよ…】
73ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 17:54:53 ID:/u2nzEyK
>>72
【お、御気になさらずー; のんびりと待ってますので、焦らずにどうぞー】
74触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 18:02:46 ID:oqlgFD3y
(黒い喪服の内側で、植物による陵辱は進行し続ける…)
(服の内側から伸び、襟元から顔出した触手が、再び口内を犯し始める)
じゅぷっ…くちゅっ…
(淫らな水音立てながら、歯列をなぞり、蜜を流し込み、唾液を吸収していく)

(溢れてくる愛液を更に吸収するために、触手共は新たな動きを見せる)
(触手の1本1本はそれ程太くなく、男の親指程の太さである)
にゅる…じゅぷんっ!
(秘所を攻めていた触手の内の2本が、とうとう膣へ進入したのである)
(それ程太くはなくとも、2本も入ればそれなりの圧迫感になるであろう)
(それぞれが独立して動き、繊毛が膣壁を引っ掻き回す)
(ヒダを確認してなぞる様に動いたり、ひたすらガツガツと突き込んだりと動きはそれぞれ違う)
(しかし、共通している部分もある。愛液を少しずつ吸収しているという点である)

【遅くなったorz】
75ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 18:30:52 ID:/u2nzEyK
ひぅっ、ぅ……んん!
(未だ過酷な陵辱の続く服の内側から這い上がり、衿元の布の隙間からまろび出た触手、
 陵辱者の一部である、それに、怯んで身を強張らせ、怯えを孕んだ黒瞳で、ただ、ただ、凝視するだけ――
 口元に向かってくるそいつの意図を察し、口を固く閉じて、頭を左右に振りたくって拒絶する。
 女の閉じた口を割開こうとする粘液をまとった触手が、その薄紅の唇に粘液を擦りつけながら
 蠢き、荒い吐息の隙間に、とうとう侵入を達成する)
……っん、んんっ、……ふ、ぅっむ、んむ、んぐっ……んんっ!!
(異形に口腔を蹂躙される、その嫌悪感もさる事ながら、何よりも恐ろしいのは、蔦が分泌する
 甘い蜜の様な液体だ。
 先程、僅かばかり嚥下させられた「それ」に、身体を狂わされ、拒絶の意思とは裏腹に
 強引に昂ぶらされているのだ。――これ以上は、絶対に嫌だ。
 しかし、女のそんな痛切な願い等、知らぬげに、歯列を、口蓋を、なぞり、口腔内を蹂躙する
 蔦は、女の最も恐れていた、甘い分泌液を、その喉奥に流し込んでくる)
……ふ、うっんんんっ。
(どんなに拒もうと、口を塞がれたままでは、為す術がなく――。
 浅ましく喉を鳴らしながらその蜜を飲み込んで。
 力なく頭を振る女の額に玉の様な汗が浮かび、ほつれ、乱れた長い黒髪を張り付かせながら
 長い睫を震わせ、恥辱と悦楽に上気して、赤く染まった頬から二筋の雫を零す姿は
 見る者に哀れを誘うか、劣情を誘うか――。
 眼前にするのが、恣意を持たぬ植物の化生相手では、何の意味を持たず)

……っんん、ぐ、ぅんっ!!
(口を塞がれ、悲鳴は喉奥に滞るだけ。
 未通女ではない、女のそこは、容易く触手の浸入を許してしまうが、精神は別だ。
 粘膜を押し開いて浸入してくる触手の感触と、掻き立てられる嫌悪感に、見開いた女の目から
 次から次へと涙が溢れ、滴り落ちていく) 
ふぅんんっ、ん……、ぅんんんっ!!
(限界に近い嫌悪感とは裏腹に、狭いそこを圧迫され、好き勝手に蹂躙される、それにさえ
 女の身体は悦楽を広い、持ち主の精神を追い詰めていく。
 まるで溢れる涙に呼応する様に、媚肉から蜜がしたたり、蔦の求める甘露を提供する――)
76触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 18:49:52 ID:oqlgFD3y
(散々口内を犯し尽くし、二度目の蜜を流し込み終えた触手は、)
(ゆっくりと口を解放し、離れて行く。粘性の高い糸を伸ばしながら。)
(今飲み込まれた蜜は、再び彼女の体に火をつけるだろう)
(体液を摂取するために誘淫効果を持っているのだから)
(蛇足であるが、栄養価は結構高い)

(膣に進入した2本の触手に、徐々に変化が訪れる)
(その触手に、小さな瘤が無数に出来始めたのだ)
(丁度、人間の腸と同じ仕組みである)
(腸の表面は、無数の突起によって構成されている)
(表面積を大きくし、消化吸収を効率よく行うために)
(その2本の触手も、表面積を広げるために変化したのだ)
(それにより、与える刺激はより強いものになり、愛液の吸収も効率よく行われた)
(肉襞を捲りあげるように膣壁を擦り上げ、もう1本は子宮の中に入りたがるように、)
(子宮口を強く押し上げたり、強くぶつかったりしていた)
77ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 19:11:41 ID:/u2nzEyK
ふ、ぅ、……んっ、…………ぅ、あ……。
(口腔内を蹂躙する、その圧迫感が突然、消えうせ、荒い吐息を吐き出しながら
 まるで愛を交す相手と濃厚な口付けをした後の様に、粘りのある水の橋を引きつつ
 口から離れていく蔦を、意思の光の薄れかかった茫洋とした眼差しで追う)
ぁ、あ……ふ、ぅ………う、あ、ああっ。
(身体の変化は速やかに訪れた。ただでさえ昂ぶらされていた女の身体に、更なる火が灯る。
 霞みがかった様に潤んだ瞳に、意思の閃きとはまた違う、欲情の熱が宿り、
 吐息は更に乱れ、肌は薄紅に色付いていく――)

あっ……あ、ああああっ、ひ、ぁ………、うぁああっ!!
(体内に納められた、誘淫性の蜜が効果を顕し始めたと同時に、秘裂内を侵す蔦にも変化が現れた。
 表面積を増し、秘部を圧迫しながら、浮かびあがった瘤が粘膜の襞を抉る)
ひぅっ、んっ……あ、ああっ………く、ぁ、ぁっんんっ!
(子宮口を強く突かれ、全身から力が抜けていく様な痺れる快美感と
 肉襞の一つ一つを抉られ、捲り上げられる、電撃的な悦楽に、
 上がる甘さを含んだ声を抑える事すら出来ずに、ただ、ただ、為す術なく翻弄されるばかり)
78触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 19:35:42 ID:oqlgFD3y
にちゅっ…じゅぽ…
(卑猥な水音を抑える事もなく流し続けながら、)
(彼女を犯し続ける触手達)
(膣内を引っ掻き回し、愛液を吸収する時に、膣壁に吸いつくような刺激を与えながら、)
(2本の触手は別々の動きで彼女を攻め立てる)

(別の触手は陰核の包皮を器用に剥き、立ち上がったそれをグリグリと押し)
(細いものは尿道口を少しずつ掻き回していく)
ぐちゅっ…じゅぷ…
(膣に入り込んでいる触手達は、内部を押し広げるような動きに変わり、)
(膣口を左右に広げながら、天井部のザラついた箇所を擦り上げて)
79ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 19:55:15 ID:/u2nzEyK
ひっ……、ぁあ、ああっ………ふ、ぅんっ!
(淫靡な水音と、悲鳴混じりの嬌声の協和音を当事者以外には聞く者のない荒野に響かせながら
 内部を掻き回す触手の動きに併せて、黒髪を乱し、女の腰が踊る)

いやっ、嫌、嫌、いやぁあああっ……、ふ、ぅっ、あっ、いやっ、ああっ!!
(粘液を纏った蔦に刺激され続け、赤く充血し、固く膨れ上がった陰核が剥き出しにされ、
 敏感すぎる其処を責め立てられ、性感が極限まで高められた女は、焼かれる様な強すぎる快感に
 悲鳴をあげる。快楽も過ぎれば苦痛に勝る。――精神がそれを拒絶してるなら、尚更に。
 己の身体が、感覚が、自身の制御を失い、不本意な悦楽に翻弄される恥辱に、限界を超える
 快感に、涙が止まらず、滂沱と溢れ)
ひぃ、ぅっ、くぁっあ、ああっ、……や、やぁあっ、ああっ、あぅう、んんっんっ!
(神経の集中した肉芽を、押し潰す様に抉られる度に、排出する事しか知らない箇所に、
 繊毛が浸入し、刺激を送る度に、まるで蔦の動きに操られる様に、女は悲痛に歌い、
 腰を揺らして踊り狂う――)
あ、あああっ!ふぅ、っあああっん!!
(二本の触手にかき回される、肉襞は、ますます、淫らに蜜を零し、内部を押し広げる
 動きに抵抗する様に締め付けを増し――。
 獲物が最も、触手の求める体液を吐き出す瞬間―絶頂―が近い事を伝える)
80触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 20:13:14 ID:oqlgFD3y
ぐちゅっ…じゅぽっ…!
(膣内の締め付けから、絶頂が近いのを感じ取ったのか、動きが益々激しくなる)
(もうすぐ、大量に溢れるだろう愛液に、喜んでいるのか、はたまた期待しているのか)
(2本とも最奥にまで潜り込み、膣内に入っている全ての箇所で膣壁を擦り上げ、子宮をノックしていった)

(残りの触手達も絶頂へ至らせるため動きが激しくなる)
(乳房を悩ましげに歪ませ、揺らし、先端を弄び、)
(糸のように細いツタは、本来出すだけの尿道口に入り込んで、犯していく)
(充血した陰核には根元から締め上げるように巻きついていった)

(自我など持たぬ植物が、己の種を後世に残すという、)
(生物の大原則に突き動かされるままに、彼女を犯す。)
(そこにはどのような悪意も存在しない。)

ぐちゅっぬちゅっ…じゅぷっっ!
(そして、最後の止めを刺すかのように、一際強く突き上げ、)
(搾取するために、ピッタリと壁に貼り付いたのだった)
81ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 20:37:26 ID:/u2nzEyK
くぁ、あっ……、ひ、ひぅっ、……いやぁ、いやあああっ!
(近付く絶頂に、秘肉内を蹂躙する触手を締め付ければ締め付けるほど、動きを激しくする蹂躙者の
 もたらす強制的な快楽に焼かれる事になるのだが、事、ここに至っては、自分の意思で
 肉体の制御を取り戻す等、可能な筈もなく。
 ただ原始的な肉体反応のまま、自身を自身で追い詰めてゆくだけ――)

や、いやぁっ……、ぁ、ああっ、ん、……んぁっ!あ、あ、ああっ!
(触手の分泌する粘液と発汗に濡れる白い双球が、陵辱する蔦の動きに併せて歪み、扇情的に揺れる。
 紅の色を増して艶めく先端はますます固く、玩弄される度にしこり立ち、女の脳髄を快感で焼く)
ふ、うっ……うう、んっ、ふぁっ!あっぁあっああ、くぅ、あっ!
(赤く膨れあがった陰核が細い蔦に巻きあげられながら擦られ、繊毛が排泄器官を犯していく。
 当然の事ながら、これまで経験した事のない、過敏な箇所を一斉に嬲られる過酷な責め苦に
 女の目は開いていながら、何を映す事もなく、ただ、視界は白く染まり)

い、嫌、嫌、嫌……っ!
(望まぬ悦楽の末の絶頂を拒もうと、悲鳴を漏らしながら自由にならぬ四肢をばたつかせるも
 人外の愛撫、その責めに、叶う筈もなく――)
いや、いやっ、……いやぁぁぁああああ、ああああっ!
(一際、強い突き上げに子宮口を抉られ、そのまま、望まぬ絶頂を迎える。
 背を仰け反らせ、足の指の先まで反り返して、全身を硬直させ、絶え間なく身を震わせ――
 媚肉は強く、蔦を締め上げながら、陵辱者の望む甘露を、多量に吐き出した)
あ、ああ……あ、あ……。
(絶頂の余韻の覚めやらない女の両目から、涙が溢れて、頬を伝わり、顎に零れ、地に落ちた)

【そろそろ〆が近いかと思われますが、最後、成敗してしまっても大丈夫でしょうか?】
82触手植物 ◆L9.SgGFUIo :2008/05/29(木) 20:55:06 ID:oqlgFD3y
(急激な締め付け、そして直後に溢れ出る愛液)
(目的は達成した。絡みつく愛液を、膣内で細かく震えながら吸収していく)
(必要分吸収した後、膣を犯していた触手は、じゅぷっと音を立てながらゆっくり引き抜かれた)
(同時に、胸や陰核等を攻めていた触手もそこから離れて行く)
(四肢を拘束していた触手達もそれを緩め、ゆっくりと地面に彼女を下ろしたのだった)

(そして、触手達は己の根元に集まり、自分達同士で絡まりあい、)
(大きな球体を形成した。その中で、今摂取した体液を使って、種子を作るのである)
(この状態になった後、植物は全く動きを見せなかった。種子を作り、守る体勢であると同時に無防備で…)

【さぁ、バッサリ切り刻んでくれたまへ!】
【長々とお付き合い頂いてありがとう】
【変に疲れさせてごめんよー】
83名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 21:20:58 ID:CmV/k2DN
939 最低人類0号 sage 2008/05/29(木) 21:02:57 ID:S8HorETr0
今回美尾のセリフ「嫌」しかない


嫌なんだろうな…
84ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 21:32:00 ID:/u2nzEyK
ふ、ぅ、……、うんっ。
(愛液を啜りつくした触手が淫らな水音を立てて、媚肉から抜き出される、その感触でさえも
 絶頂の余韻を残し、過敏になった身には快美な刺激で、微かに痙攣しながら、嬌声をあげる)
……っ、はぁっ、はぁっ………は……あ、……ぅ。
(四肢の拘束から解放されて下ろされ、そのまま力なく地に横たわりながら
 朦朧としてくる意識と、溢れる涙で霞む視界の中、まるで一個の球体の様に寄り集まり、固まっていく
 植物もどきの様子を荒い息を吐きながら茫洋と捉える)
……っ、うっ。
(そのまま闇に沈んでいきそうな意識を止まらせようと、足掻き、地を掻く様に動かした右手に
 固く冷たい物が触れる――。
 まるで幼い子供が母親の手に触れた時に様に湧き上がってくる安堵感。
 それ程までに手に馴染んだ感触のそれは、触手に拘束された折に地に落とした自身の長剣であった)
……わ、私は……私、は…………。
(虚ろに呟きながら、震える右手を伸ばし、その剣を掴む。――振るう為の柄ではなく、銀に輝く鋭い刃身を。
 刃を握った手は当然ながら血が滲み、焼き付く様な激痛が其処から走る。
 ――それこそが、彼女の望んだもの。激痛は深い淵に沈みかけていた彼女の意識を覚醒させる)
……倒さなければ、ならないのよ。
(痛みで意識を覚醒させ、明朗とした思考で闘志を奮い立たせる。
 自分は、ここを通る人を害する、目の前の異形を討ち果たしに、此処に来た。
 それが己の仕事。それが己の役目。ならば、それに従い、剣を振るうだけ――)

(さんざん蹂躙された疲労と脱力の残る体に鞭打つ様に立ち上がり、血の滴る手で剣の柄を握って
 動かなくなった植物もどきに向き合う。
 怨みも憎しみも、ないといえば嘘になるが、何故か憐れにも似た感慨があった。
 この植物もどきがどの様な目的でもって、女を陵辱する行動に出るのか、それを女は知る由もない。
 ただ、分かるのは、この植物の習性がそれである以上、人間との共存は不可能だという事だけ――)
……!
(剣を突き立て、そのまま一文字に植物を切り裂くと、露わになった内部めがけて、腰のポーチから
 取り出した油の小瓶の投げつけ、発火符を発動させる)
「人間」という、貪欲で狭量で獰猛な「種」を敵にした時点で……貴方の繁栄の未来は絶たれていたのよ。
(轟音と共にあがる火柱に飲み込まれ、まるで断末魔の様に炎の中で、身をくねらせるそれを
 復讐の喜びのない静謐な黒瞳で見据えながら呟いた――)

(赤々と燃える炎が消えるまで、そうしていて、灰になった植物の燃え滓を取ると、手巾に包んで
 ポーチに収める。革命軍に持ち帰り、この様な植物が繁殖した原因を追究する為に。
 また、同種のものが存在するなら、根絶しなければならない、その為にも研究の材料は欠かせないだろう)
……。
(そうして、所々、触手の粘液に塗れた自身の悲惨な姿を見下ろし、溜息を吐いた。
 ――城に帰る前に、何処かで着替えを調達しなければならないし、身を清めたい。
 植物もどきの残滓には、もう一瞥もくれず、よろめく足取りで、
 取り合えず、依頼者でもある近場の町に向けて歩き始めた)

……この程度の「穢れ」なんて……今更、よ……。
(自身の体を抱き締める様に腕を回し、俯いて呟いた女の声が、
 聞く者のない荒野の風に流れて消えて去っていく――)

【はい。では成敗させていただきましたー。こちらこそ、長時間のお付き合い、有難うございました!
 いえいえ、疲れてなぞいませんよー。エロールは不慣れで色々と拙かったと思いますが
 リードしていただけて助かりました!勉強にもなりましたし。
 そちらも少しでも楽しんでいただけたなら、幸いです。ノシ】
85ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/05/29(木) 21:46:55 ID:/u2nzEyK
【すみません、〆に時間かかりすぎでした_| ̄|○
 では、また次の機会がありましたら、声を掛けてくださると嬉しいです。
 改めて、有難うございました。それでは今度こそ、お暇いたしますノシ】

【再出発直後に2日に渡り、スレを使わせていただき有難うございました。
 では、今後、この場が賑わい、皆で楽しくやっていけますように……】
86ティスラ ◆5VTzaZek0A :2008/05/30(金) 20:16:54 ID:TBnMix0v
【ビオティーテさま、テンプレ投下ありがとうございます。あたしも、プロフ投下します】

【名前】ティスラ・デュール
【ルーン】肉欲(首筋)
【年齢】18
【性別】女性(両性)
【職業】雑用係
【種族】人間
【容姿】身長153センチ、体重不詳、97−56−84。背中まである黒髪をアップにし、
    やや切れ長の目は潤んだ黒。ほんのり朱に染まった頬に少々低めの鼻、ぽってりと厚ぼったい唇。
    無駄な肉のない引き締まった体だが、胸だけは異常なほど発達している。
【装備】戦闘用の装備はなし。普段は体のラインを隠すようなゆったりした服。身体が疼きだすと、
    脱ぎやすい(脱がされやすい)ワンピースに着替える。
【戦闘】非戦闘員のためNG。
【NG】拷問など体に傷が残る行為、戦闘行為。
【備考】城内の掃除、兵士たちの衣服の洗濯、町への買出しなど雑用全般を任されている下働き。
    難民として城下町に流れ着き、自身が戦闘に向いていないので打倒帝国の願いをこめて革命軍の下働きになる。
    首筋のルーンの力により、不定期に異常なほど性欲が高まる。その時は、股間からペニスが生える。
    子宮にもペニスにも、子供を作る能力はない。(ルーンにより、快楽最優先になっている)
    性格は内気で、目立たないように、人目を避けるように仕事をしている。性欲が高まっている時も、
    謝りながら相手の身体に溺れるような状態。
【提示できるシチュ】エロールと雑談。

【今日は、これで失礼します】
87ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/05/31(土) 19:46:41 ID:aaj43UxS
【新テンプレの投下、スレの再生に感謝する。ワシもプロフを投下させてもらおう】

【名前】ネリエロス
【ルーン】萌芽(額)
【年齢】56
【性別】男
【職業】武匠(軍隊などに雇われて、新兵に武術全般を教えることを生業としている)
【種族】人間
【容姿】年齢を感じさせない筋骨隆々の体格。兜をかぶった時に蒸れないよう、丸坊主にしている。
    眼光鋭く、左頬に大きな傷がある。右足の大腿部から下は義足。
【性格】普段は大人しいが、兵士を訓練する時は鬼のように厳しくなる。
【装備】新兵を訓練する程度なので、基本的に軽装。使用する武器は種類を問わない。
【戦闘】基本的に戦闘には直接関与しない。兵士の訓練及び後方からの指揮程度。
【経歴】革命軍の新兵教育係の長。
    もとは「カリヴィエラの壁」等多数の通り名を持つ傭兵。とある戦いで負傷し右足を失う。
    それを機に傭兵を引退し、 後進の育成に力を注ぐ。革命軍に雇われ、城に入った瞬間ルーンが現われた。
    それ以来、革命軍の兵士達を鍛えることを生涯の任務と定め、新兵をしごいている。
【NG】大規模な戦闘、ウホ、拷問など。
【提示できるシチュ】雑談、模擬戦、軽い戦闘、エロール。

【それではこれにて】
88リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/02(月) 23:22:18 ID:AifmbYKB
【スレの再出発に乾杯!おれもプロフを置かせてもらうぜ】

【名前】リベラ
【ルーン】船(右肩)
【年齢】30歳
【性別】男
【職業】水兵/海賊
【種族】人間
【容姿】身長・175cm 体重・80kg
    ボサボサの赤毛、無精ひげ。黒いバンダナを頭に巻き、腰にカトラスを帯びている。
    浅黒く焼けた肌は傷と火傷、刺青だらけ。
    見るからに悪党だが、笑顔には子供っぽい愛嬌がある。
【性格】命知らずで冒険好きな反面、冷静に計画を練って行動する。
    ただし、反骨心や義侠心に火がついた時はその限りにあらず。
    酒、博打、美女、喧嘩を愛する。
【装備】カトラスと呼ばれる曲刀・スローイングダガー・短銃(ただし短銃はドへたくそ)
【戦闘】接近戦・海上戦・格闘
【NG】ウホとかはご勘弁…
【備考】帝国海軍に拿捕され、甲板で処刑される所を時ならぬ落雷に救われる。
    火傷を負いつつも逃亡し、気付いた時には肩にルーンが浮かんでいた。
    その意味は理解できなかったが、これを天啓と信じた。
    “稲妻”と仇名されたその日以来、気ままな海賊稼業から足を洗い、
    革命軍に参加。水軍に所属して、普段は城の防衛に当たっている。
    また、外洋に出て交易・運搬・密使などの役割を果たすこともある。
    仲間の仇である帝国海軍提督の首を取り、海賊として再起する野望を抱いている。
【提示できるシチュ】戦闘・雑談・エロールです。

【それじゃあ諸君、今スレでもよろしくなノシ】
89ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 21:10:20 ID:I+ku8XgL
【一応、一週間の間が開いているとはいえ、連続になってしまうので悩むところですが……。
 思い切って待機します。プロフは>>44です】
90Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 21:58:21 ID:aPf9K08g
【まだいらっしゃいます?】
91ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:01:12 ID:I+ku8XgL
>>90
【今晩はーノシ はい、まだおりますよー】
92Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 22:05:14 ID:aPf9K08g
【それではプロフを投下…一部書き換えております。】

【名前】アーツ・ウィルナー
【ルーン】奉仕(胸の中央)
【年齢】26
【性別】男
【職業】医者(医療班班長)
【種族】人間
【容姿】明るめの茶髪で、髪型は長いツンツン。金色の眼。眼はやや細く、メガネ男。
【装備】治療用具一式、スペツナズナイフ、白衣。
【戦闘】スペツナズナイフを護身用に持っているが、極力使わないつもりらしい
【NG】戦闘(非戦闘員のため)
【備考】怪我・病気両方に対応できる腕の確かな医者。元々、帝国の医者だった。
     住んでいた村(帝国領外)が戦火に巻き込まれた際、革命軍に助けられ、
     その後紋章所持者と発覚、城に住み込みで働くようになる。
     優男に見えるが案外そうでもなく、言うことを聞かない患者に対してはかなり手厳しい。
     言うことを聞かない場合、あらゆる手段を行使する。そこに容赦という言葉はない。
     ルーンにより、身体の異常を見抜く力を手に入れた。その能力を発揮しているときは瞳にルーンが浮かぶ。
     最近では「白衣の悪魔」という噂を立てられているが、本人は知らない。
【提示できるシチュ】雑談、治療、エロール等。
93ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:08:38 ID:I+ku8XgL
【最新のプロフ、確認しました!よ、容赦なし、なんですね……(((( ;゚д゚))))
 では、帰還後第一弾のロールですが、何かご希望等はおありですか?】
94Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 22:11:18 ID:aPf9K08g
【それがこれといって無いんですよね;
出来ればそちらのご希望を。女性キャラハンは受け入れる事の方が多いと思いますしね】
95ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:16:43 ID:I+ku8XgL
【では、此方からの提案としましては……。
 1・先日の触手さんの一件の後、媚薬の影響で体調を悪くする→けれど診療拒否して逃走
 2・ごくなごやかに一杯やってみたり
 3・革命軍の不良兵士または不良傭兵と喧嘩して怪我人を作って怒られる。
 4・夢遊病モードで遭遇してしまう
 と、私が思いつくのは以上ですが、アーツさん的によろしげなモノはありましたでしょうか?】
96Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 22:20:56 ID:aPf9K08g
【うーん…悩みますが、私の秒数が奇数なら1、偶数なら2としましょう。
0ならもう一度仕切り直しということで!】
97ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:24:20 ID:I+ku8XgL
【6秒ですので、2、ですね。では今回は和やかに呑みましょう!
 書き出しは、どちらからにいたしましょう?】
98Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 22:26:13 ID:aPf9K08g
【成程、たまには鬼ごっこも一休みということで(笑)
すいませんが、書き出しお願いしてよろしいでしょうか】
99ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:29:35 ID:I+ku8XgL
【了解ですー。では城の酒場で一人で呑んでいる感じで書き出してみますね。
 それでは少々、お待ちください】
100ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:39:36 ID:I+ku8XgL
……。
(夜半――と、いう事もあり、一時の安らぎと甘露をもたらす夜の酒場はそこそこ盛況であった。
 海賊と見紛う様な様態の水兵が肩を組みあい、歌い騒ぐ声や、卓を挟んで酒を共に
 革命への熱い意思を戦わせている兵や文官の議論、酔いに任せた下世話な噂――等々。
 ざわめき、と、一言で言ってしまえば簡単であろうが、此処には確かに人の営みの一部がある)
……ふぅ。
(しかし、そんな喧騒とは関わりなさげに、カウンターに陣取った女は、一人、静かに杯を傾ける。
 卓上に置かれた蜂蜜酒のボトルは半分程に減っているのに、
 皿に盛られたつまみ―木の実の酢漬け―には、ほとんど手を付けた様子がない。
 一日、何も食べないでお酒を飲むなと医師に叱られた事があったので、それ以来、軽いものでも
 酒を嗜む時には何かを口に入れる様にはしているのだが……。
 こんな様子を見られたら、また、叱られるかもしれない、と、一人、小さく微苦笑して
 女は、もう何杯めになるか覚えていない杯を干す――
101ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 22:40:08 ID:I+ku8XgL
【書き忘れ!それでは本日も宜しくお願いしますね!】
102Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 22:51:32 ID:aPf9K08g
(一日の診療を終え、ぐっと背筋を伸ばしながら酒場に訪れたのは例の悪魔である)
(今日は何を飲もうか、等と考えながら空いた席を探していると…)
! っふっふっふ…おやおや、私に見つかってしまうとは運の無い人ですね。
(ふと目に飛び込んだのはどうしても目立つ喪服を着た、問題児・標的!)
(すっと足音を立てずに近付き、ポンと肩を叩いて)
今晩は。ちゃんと食べて飲んでますか?ん?
(と妙な凄みを利かせながら尋ね)
とりあえず、同席いいですか?どうも他は空いていないらしくて。

【こちらこそ、宜しくお願いします
ちょっとレス遅くなりがちですが…久しぶりすぎて…】
103ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 23:05:41 ID:I+ku8XgL
……っ!
(まさに絶妙のタイミングで、思い描いていた―あまり宜しくない方向での想像で―人物に声を掛けられ、
 口の中の蜂蜜酒を噴出してしまいそうになる。
 ――咄嗟にごくりと嚥下して、何とか、その醜態は回避したが)
……ド、ドク……っ、こ、こほっ、けほっ!
(喉に痞えて咽てしまい、胸上の辺りを握った拳で叩きながら、弾かれた様に振り向いて)
え、ええっと……。あの……その……と、取り合えず、一日、何も食べずにいて
今日、始めて口にするのが、このお酒だけ……なんて事は、もうしてません。本当に。
(意味もなく両手を振りながら、しどろもどろに言い訳してみたり。
 元々、食が細く、一日に一食、摂るか摂らないかの食生活で、一日で口にするのは酒だけ、なんて事も
 以前はざらだった女だが、その件で目の前の医者にこっぴどく叱られてからは
 一応、少しは改善していた。――あくまで、少し、だが。
 実は今日も、目の前にある酒とつまみが唯一の口にしたものである。一日、三食を摂る様にされていた
 注意は、実は守れていないので、少しばかり挙動不審になってしまう)
え、ええ。どうぞ。
ここはいつもこんなものだけど……。今夜は特に盛況よね。
注文を取るのも大変なくらい。
(怒号にも似た、注文の声に怒鳴り返しながら、酔漢でごった返す酒場の中、人と人の間を
 縫う様に忙しく動き回る女給を見ながら、僅かに体をずらして医師の座る場所を開け)
104ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 23:09:20 ID:I+ku8XgL
【レスは私も遅い方なので、お気になさらずー。無理のないペースでまったりと行きましょう!】
105Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 23:23:03 ID:aPf9K08g
失礼ですねぇ、人を見るなり咽るなんて。
まるで私が、貴女を怖がらせたようじゃないですか。普通に声をかけただけなのにねぇ?
(じとっとした眼で見ながらも、空けてもらったスペースに座り)
そうですか、それは結構結構……
(と言いつつ、彼女を見つめる眼には既にルーンが浮かんでおり)
まぁ?お酒だけということはないようですが?食べたのはそこの御摘みの、しかもほんの少しだけのようですねぇ?
以前私は三食摂るように言ったはずですが?忘れたんですか?
(今の彼女を良く思っていないのは語調からして明らか)
以前、貴女は他の人に比べ基礎体力で劣っている事を気にしていらしたようですが、
それは単純に「食べないから」じゃないですか?
(「食べなきゃ動けるわけ無いですよ」等と言葉攻めして)

そうですねぇ、今夜は混んでいるようで…
あ、私は赤ワインを。もしあるのなら西方物をお願いします。
(女給に声を掛けながら、あたりを見渡して)
106ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/04(水) 23:36:37 ID:I+ku8XgL
だ、だって……、ドクターが急に後ろから声を掛けて来るから……。
(等と弱々しく抗議するが、過剰な程に反応してしまうのは、ただ単純に驚いたから、と、言うよりは
 怒られかねない事をしている、とい自覚があるからで……要するに、身から出た錆、である)
……え、ええ……。一応、あれから少しは改善して……。
(言われた事を、全く守っていない訳ではない、と、言葉を連ねようとした所に医師の目に浮かぶ
 見覚えのある紋様。――同時に背中のルーンが呼応する様に熱く疼き、医師が
 そのルーンの力を使った事を悟る)
う……。ドクターのルーンって……、そんな事も分かってしまうの……?
(両手で杯を抱えながら、恨めしそうな上目で医師を見る。全く、この医師には隠し事も出来ない。
 因みに、現在の彼女の体調は大きな怪我等はないものの、疲労と、そして少しばかり
 何か外的な影響に拠る、鼓動、脈拍の微弱な乱れと、ごくごく僅かな発熱があった。
 それはむしろ快方に向かっているものだが、それ故に、彼女が体調の悪い時に医務室に訪れず
 自己判断で放置していた事を医師に知らしめてもしまっていた)

なるべく、食べる様にはしているんだけど……。
今みたいに街中にいて、きちんと調理したものを口に出来る機会は貴重だし。
でも、ねぇ……。食事は大体、一日に一回、食べればそれで満足してしまうし、頑張ってみても
二食が限界で……。
(しかも、量が少なかったりもするのだが)

(流石の存在感、と、でも言うべきか……。
 この混雑と喧騒の中でも医師の声はすぐに女給に届き、比較的、速やかに注文の品が
 運ばれてくる)
107Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/04(水) 23:59:58 ID:aPf9K08g
後ろから声を掛けたところでそこまで大袈裟には驚きませんよ。普通は。
(溜息をつきながらそう答えて)
今の貴女の栄養量を見ればどれだけ食べたかぐらいは計算できますよ。
まぁ、今日は体調不良による食欲不振、という風に考えておいてあげましょう。
で、そのことなんですが…な・ぜ・医・務・室・に・来・な・か・っ・た・ん・で・す・か?
(満面の笑みだ。勿論、そこに良い感情など含まれているわけが無いが)
貴女、今体調崩されてますよね?以前自己判断ほど危険なものはない、と私は申し上げたはずですが?
病気というわけではなさそうですが、何かあったんでしょう?
(呆れ顔でそこまで言うと)
全く…貴女という人は…普段からちゃんと我々を頼ってくれれば貴女に刺客を差し向けたりしないものの…
(等と言いつつ赤ワインをぐいぐいと飲み進めていった)
108ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/05(木) 00:13:29 ID:Fu954szd
……!
(体調不良、と、言い当てられて、びくっと背筋が意味もなく伸びてしまう。
 医師の能力については知っていたが、不調のピークがとうに過ぎ去り、自分では、もう本調子と
 殆ど変わらない所まで治癒した、と思われる疾患までもが察知されてしまうとは。
 ――確かに、まだ少しばかり熱っぽく、それ故に、常の彼女が飲む蒸留酒等の強い酒よりも
 数段、アルコール度数の低い―大体、ワインと同程度―の蜂蜜酒を飲んでいたのだが)
え、ええっと……その……、ほら、別にそんなに大した事じゃなかったし……。
(獰猛な歯を剥き出しにした食人鬼―オーガー―よりも恐ろしく感じる、にこやかな笑顔を
 ただただ、為す術なく凝視しながら)
ただ、ちょっと眩暈と立ち眩みがして、熱ぽかったりしただけで、立って歩けない程じゃなかったし……。
(だが、言い訳を重ねれば重ねる程、闇黒の深みに嵌って行っている気がするのは、気の所為だろうか?
 何かあったのだろう、と、言われると、体調不良の原因と思われる、件の植物の分泌液、それを
 それを含まされる羽目になった一件を思い出し、顔を赤らめて俯いてしまう。
 ――あんな事、誰にも話せる筈はない)

し、刺客って……。そんな物騒な……。
そういえば、最近、何かというと医療班の人を目にする様な気がするけど……、も、もしかして?
(あれは、自分様にあてがわれた刺客、というか、監視役の様なものだったりするのだろうか、と
 聞いてみるのは怖い気がしたが、ワインを飲み進める医師を横目で見ながら、尋ねてしまう)

109Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/05(木) 00:43:38 ID:EX3+JiRr
だ・か・ら・ね?その自己判断が一番危ないと私は申し上げてるわけですが?
私の申し上げてることが理解できないのなら、理解出来るまで御仕置きしますけれども。
(ふふん、と不気味な笑みを浮かべながら、怯える彼女に追い討ちをかけ)
私は、以前、少し風邪を拗らせただけだと思っていたのに、実はマラリアだった、という患者を診た事があるんですよ。
自己判断で命を落したくはないでしょう?次にそんなことをするようだったら、分かっていますよねぇ?
(眼が据わっている。彼は本気だ。)
で?何があったんですか?正直にお話し下さいよ。
私は医者ですから。プライバシーは守りますが?
(きゅーっとグラスのワインを飲み干し、注ぎ足しながら聞いて)

刺客ですよ。私が熱心に教育を施した、問題児捕獲グループですよ。
丁度貴女のような人を捕まえるためのね
110ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/05(木) 01:01:17 ID:Fu954szd
(やはり、自ら深みに嵌っている。――むしろ「墓穴を掘った」とも言う。
 もう、弁解の言葉すら返す事が出来ずに、ただ、ただ、こくこくと頷くばかりであった……。
 とは言え、「自分で立って歩ける程度のものは、怪我、病気に含まない」と、いう判断基準が
 出来上がってしまっている彼女の事だったから、今後、行動が改善されるかは怪しいものなのだが。
 ――むしろ、その辺は、相手をしている目の前の医師には見抜かれてしまっているかも知れないが)
ああ……、足を挫いて、ちょっと痛むけど、動けない訳じゃないし、とか思っていたら、
骨がいかれてしまっていた、なんて事もあったわねぇ……。
(言わずとしれた、自分の事なのだが。そんな状態で戦場に出て、挫いて痛めた場所に細菌が入って
 悪化させてしまい、目の前の医師にがっつりと叱られた件は、未だ記憶に生々しい。
 ――そういえば、あの時も結局、自分から治療に訪れる事はせずに、無理矢理に連行されたのだった)
……っ。ほ、本当に何て事ないの……!
もう、終わった事だからっ。
(あからさまに動揺して、更に紅潮した頬を抑える様に挟み込んで目を逸らす。
 はっきり言って「ナニかありました」と、白状しているとしか思えない態度ではある)

し、刺客って……。わざわざ、捕獲の為の人員まで育成しているの?
革命軍、人員不足の筈なのに……。
(驚くやら、呆れるやら、恐ろしいやら、で、どんな顔をしていいのかすら分からなくなる。
 一度は逸らした視線だったが、思わず、まじまじと隣の医師の顔を見てしまう。
 ――冗談を言っているのだろうか、と、一縷の望みを抱いてみたりもするが、その様子を見るだに
 それは虚しい期待と終わりそうであった――)

え、ええっと……!そ、そういえば、ドクター、最近、姿を見掛けなかったけど、忙しかったりしたの?
(ワインを飲み干す医師に倣って、自身も目の前の杯を空にして次を注ぎ、
 何とか、この、破滅的な方向に向かってしまっている会話を修正しようと、そんな
 気になっていた事を質問してみたりして)
111Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/05(木) 01:25:10 ID:EX3+JiRr
【すいません、ちょっと席外しますorz】
112ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/05(木) 01:31:16 ID:Fu954szd
>>111
【了解ですー。慌てずに、ごゆっくりとどうぞ】
113Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/05(木) 01:37:11 ID:EX3+JiRr
さて、私はしかとこの眼で見ましたよ?
貴女は私の言うことに対して頷きましたね?
つまり、以降は私の言ったことを守っていただけると解釈して構いませんよね?
(ニヤリ。見事にハメた。最早言い逃れ出来ない深みへと。)
ええ、ありましたねぇ。あの時の貴女の愚かしさといったらありませんでしたよ。
というより、それは「何かあった」と言ってるのと同じでは?
以降の処置にも必要なことですから、何かあったか教えていただかないと困るのですがね。
新種の感染症だったとしたら大変ですし。
(彼は知らない。一体どんな屈辱的なことがあったのかを。)

少し遠方へ出向いていました。医学会に出席して、いろいろと話を伺いまして。
最新の医学について提出したり議論したりいろいろですよ。
あれ、もう空ですか…すいませーん、今度は白お願いしますー
(ボトル一本空けてしまってもケロッとしており、そのまま二本目追加)

【これ入れるの忘れてたorz
今度こそちょっと席外します】
114ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/05(木) 01:59:16 ID:Fu954szd
……!
(しまった。見事にハメられた。女の顔が目に見えて引き攣る。
 ――しかし、既に後の祭り。もう言質は取られてしまったのだから)
ええっと……、その……。
(慌てて何かを言おうとするが、この後に及んで上手い言葉等、出てくる筈もなく)
……はい。善処します……。
(がっくりと項垂れながら、答えたのであった)
でも、どの程度の不調で医務室に行くべきか、そうじゃないか、が、今一、判別しかねるのだけど……。
(眉根をさげた困り顔で、そんな事を真剣に言っているあたり、意図的ではないにしても
 今後、何処まで行動の改善があるのか怪しいものであったが)

愚かしさって……、そ、そこまで悪し様に貶さなくても……。
あの時のドクターは怖いったらなかったわ……。何処までも何処までも追い掛けて来るんだもの……。
(かくり、と、肩を落としながら、一応、抗議はしてみる。大分、情けない声音と内容ではあったが。
 そして、例の一件の際のあれこれを思い起こして、思わず身震いする。
 こうして考えてみると、以前から自分とこの医師の関係は、あんまり進歩していないのかもしれない。
 ――原因、というか責は、圧倒的に彼女の方にあるのだが)

ほ、本当に何でもないから……。
ただ……、誰かに感染する類のものではないと、それだけは断言できるわ……。
(ゆるく頭を振って、視線だけで「もう、これ以上、聞かないでくれ」と懇願し
 悪夢の記憶を打ち払う様に、なみなみと注いだ杯を一気に空にした)

そう。遠方へ、ね……。お疲れ様、ドクター。
医学会って私の様な者には、今一、どんな組合なのか分かり辛いのだけど
傭兵ギルドみたいな、同業者の相互扶助組織みたいなもの?
(空になった杯に次を注ぎ入れれば、それで終わりになってしまった蜂蜜酒のボトルを
 何とはなしに揺らしながら見詰めて、さて、二本目はどうしよう?と、考える)
115Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/05(木) 02:23:44 ID:EX3+JiRr
少しでも体に異変を感じられたら、です。
どこか痛い、だるい、些細なことででもです。
貴女の場合、些細なことだと思い込んでしまいますが、一般人にとっては些細では済まないことが殆どですので、
それぐらいで丁度いいと思いますよ。
例えば、歩くの痛い、でも歩けるから大丈夫だろうとと思っても、実際は腱を切っていた、とか。
有り得そうでしょう?
(満面の笑みでそういう。というより、この男の笑みは大抵は何らかの圧力である場合が殆どだ)

それ以外に形容できる言葉が見つかりませんでしたので
(悪びれる風もなくそう言い切り)
大した事ないと思い込んだ結果、余計に悪化させてたわけですしねぇ
あのまま放置していたら、二度と歩けない足になっていたと思いますし。私も必死になりますよ

そこまで言いたくないほどのことですか?
ますます聞きたくなるのですがねぇ。というより、そう言い切れるのは何故ですか?
(ずい、と乗り出しながらそう尋ね)

傭兵ギルドとは違いますねぇ…
それぞれの地方の医者が集まって、新しく開発したものを公表したり、
新しい病気などを報告したりする…何といいますか…うまく表現できませんが…
(自分のグラスに白を、表面張力の限界まで注ぎ、器用にグラスを零さず持上げると、グイッと飲んで)

【遅くなってすいません、お待たせしました。】
116ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/05(木) 02:41:00 ID:Fu954szd
……でも、ドクター。そんな些細な事で、一々、医務室に訪れていたら
医療班の仕事が大変なものになってしまうんじゃない?
人で医務室が溢れかえるって言うか……。
(些細な不調で不安がって一々、医者を訪ねずにはいられない患者と、彼女の様な
 極端に医者に掛かりたがらない患者。どちらもどちらで厄介な患者ではあろうが、アーツの様に
 治療の使命感に燃える医師にとっては、どちらがより「問題児」であるかは、簡単に答えが出そうである。
 ――肝心の「問題児」は、その辺りが、今一、良く分かっていない様で、眉根をよせて眦を下げた 
 何とも情けない表情で、首をかしげて考え込んでいたりする)

誰かい話すのも……考えるのも嫌だわ。だから、本当にもう勘弁して。
……ええっと……、悪いものを口にした、と、でも思ってくれれば……。
(語りたくも、思い出したくもない事柄だが、押しに弱い気質の女は、困り果てた顔で何とか
 「当たり障りのない」答えを探そうとして、こんな答えになってしまう。
 大別的な意味でいえば、間違ってはいないのだが、肝心かつ、秘しておきたい部分には
 触れられないものだから、何とも曖昧な言葉になる)

傭兵ギルドは利害の絡んだっていうか、利害のみで繋がっている組合だけど……
ドクターの言う感じだと、医学会っていうのは……本当に純粋に、知識や技術、経験なんかを
分け合う助け合いみたいなものなのかしら。
開発したものを独占して、自分ひとり儲け様とか、考える人はいないのかしらね?
(少し悩んだが、やはり呑んでいた酒の度数が低いものであった事もあり、物足りなく
 二本目を頼む事にした。ちょうど通り掛った給仕を捕まえて二本目を注文する)

【お帰りなさいませーノシ
 あと、そろそろ眠気が来始めてしまったので
 お互い、後1、2レスずつで〆る感じにして貰って宜しいでしょうか?】
117Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/05(木) 02:55:25 ID:EX3+JiRr
ですから、貴女の些細は、私たちにとっては「些細」なんて言葉ですむものじゃないんですってば。
貴女が聞き分けないのがいけないんですよ?
(諭すような表情で言い聞かせて)
だから、貴女が他の方々と同じ頻度で来るようになるだけだと思います。

そこまで言わせるものとは一体…
仕方ありません、独自に調査することにしましょう。
悪いものを口に、ね。それだけ分かればなんとか調べられるでしょう。
(本気で調べるつもりらしい。もしこれで、彼女の起こったことが知ってしまったらどうなるだろう)

答えは簡単です。
独占するより、公表したほうが儲かるんです。
医学の進歩に繋がるような発表をした者には、多大な報奨金が支払われますからね
独占するよりははるかにお金になるわけですよ。
(「そのお金の出所が、過半数帝国から、というのが癪ですが」と付け加え)

む、もう二本目も空ですか…それじゃ次はロゼでも飲みましょうかね。
あ、こらこら、体調悪い人があんまり飲むものじゃありません。
その辺で止めておきなさい。
(等と、父親であるかのような口ぶりで止めた)
(その後も彼はワインを飲み続ける一方で、彼女が飲もうとするたび阻止しようとしたらしい)

【それじゃこれで〆にしますね
夜遅くまでお付き合いありがとうございました。おやすみなさい】
118ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/05(木) 03:19:57 ID:Fu954szd
……そういうもの、なの?
(噛んで含める様に諭されても、実感としての理解が追いつかない様で
 ますます眉根を寄せて考え込んでしまい)
本当にそんな「ちょっとした事」で、いちいち医務室を訪れても良いものなのかしら……。
(ただ、目の前の医師が本気で自分を心配してくれている事くらいは分かるので、
 その事には素直に感謝し、なるべくその意思に従おうとは思った。――怖いし)

……ほ、本当に何でもない、終わった事だからっ。だから、調べたりしないで!
(例の件は誰にも話してなどいないし、上への報告も「結果」だけ、当たり障りのない内容だけをしてあるから
 あの、たった一言で事実に辿り付ける筈はない、と思うが……。
 「調べる」と言われてしまうと、焦りを隠せずに、何とか翻意させようと食い下がった。
 あれを人に知られたりしたら、と、想像するだけで血の気が下がる)

事、医療に関しては帝国も革命軍もないって事かしら。
……ま、自国にも有益だと思う……利益があるから対価を支払うのでしょうけど。
(報奨金の出所と、その背後関係に不快感を示す医師に、この掴みどころのなく泰然とした
 相手が珍しく見せた、人間らしい未熟さ、とでも言えるものに小さな笑いが浮かんでくるのを止められず)

ドクター……。私、もう殆ど、体調は……。
(等と必死で抗議するものの、聞き入れては貰えず、結局、彼女はその後、一滴の酒も飲めずに、
 ただ、ただ、隣で意思が美味しそうにワインを開けていくのを、恨みがましそうに見るだけになった。
 まるで、好物の人参を目の前にぶら下げられた馬の様な気分ではあったが
 酒が飲めない分、食事を口に入れる余地が出来たので、数日ぶりに、ちゃんとした食事をとったのだが)
うう……、酒場でお酒を飲めないなんて……。
(身体の健康の為には良いかも知れないが、
 精神衛生上、たいへん宜しくない夜が更けていったのだった――)

【それでは私も、これにて〆ますね。此方こそ、遅くまでのお付き合い、有難うございました!
 しかし私が「問題児」すぎる所為で、当初の予定であった「和やか」が達成出来ませんでしたがw
 次にお会い出来た時は、派手に追いかけっこでもしましょう!それではお休みなさいませノシ】
119ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 21:45:06 ID:rpvtNLM7
こっそり待機でもしてみようかな。
120ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 21:46:58 ID:rpvtNLM7
プロフィールはこちら。
貼るのを忘れていて申し訳ない。

【名前】ユーリ・ルイス
【ルーン】騎士(背中)
【年齢】18
【性別】♀
【容姿】凛とした顔付をしている。流れるように美しい銀髪が特徴。
    瞳は薄い紫。抑揚があまりない静で澄んだ声。
    身長 165cm 体重?? 82/54/83
【装備】長槍(戦場で騎乗時)と片手剣。
【備考】帝国軍人貴族の家に一人子として産まれ、男子同様の教育を受ける。
    帝国軍の有り様に嘆いた父達に連れられ革命軍に参加している。
最初は君主への裏切りとして父を非難していたがシリウスを主と認め忠誠を誓う。

正々堂々で礼儀正しく、名誉を重んじる堅苦しい性格。剣の腕も立つが猪武者に近い。
    シリウスを自らの主君と仰ぎ崇拝している傍ら淡い恋心を抱いている。  
【提示できるシチュ】戦闘 雑談 エロール等 NG以外ならそれなりに酷い扱いでもたぶん大丈夫です。
121リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 22:01:28 ID:JO2+lSnf
【名前】リステ=エーヴィッヒカイト
【ルーン】罪(背中の左肩甲骨の辺り)
【年齢】17
【性別】女
【職業】文官
【種族】人間
【容姿】身長158cm。3サイズについては、小さい・普通・普通。腰の辺りまで伸びている薄紫の髪を後ろで纏めている。
    青いシャツとスカートの上に黒いローブを羽織っている。
【装備】護身用の短剣
【戦闘】一騎討ち等は不可。兵站管理等をやっていることが多い。
【NG】排泄系・過度のグロ(ただし陵辱については事前に相談アリなら可)
【備考】地方の軍人系列の家系に生まれるが、その後に祖国は帝国に降伏。
    幼い頃より、帝国軍に貢献する為の教育を無理やり受けさせられる。
    そのためか他人と交わるのを苦手とし、性格も暗め。
    のち、帝国軍の参謀官として、いくつかの小さな反乱を策を用いて鎮圧したこともある。
    帝国軍の残虐な行いには反感を持っていたものの、他に生き方を知らなかった為にそれに加担する参謀官であり続けた。
    ただ、ずっと心の中ではその行為が彼女の心を痛め、自分を責め続けている。

    革命軍参加後は、少し明るくなり、数名に心を開いているようだが未だに他人と交わるのは苦手。
    また、部屋での書類仕事が主だったが、最近になり戦場の兵站輸送の事務、演習での仮想敵の指揮もするようになったとか……。

    よく、東洋の書物を読んでおり、火計を用いる事についてはかなり詳しい。
    一方で騎士道の批判や兵個人の能力の軽視などをする事もある困った人物。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、演習等(指揮のみ)

【まだいらっしゃいますか?】
【よろしければお相手をお願いしたいのですが……】

122ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 22:09:01 ID:rpvtNLM7
【反応が遅れてしまって申し訳ない】
【ご希望があれば合わせますよ】
123リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 22:11:59 ID:JO2+lSnf
【う〜ん、演習とか会議とかで出会うといったシチュがやりたいのですが】
【そちらには希望シチュはありますか?】
124ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 22:14:18 ID:rpvtNLM7
【了解です】
【演習はまた次回にして今回は会議のほうでよろしいですか?】
125リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 22:16:27 ID:JO2+lSnf
【了解です】
【じゃあ、軍議の後とか前とかに出会う形でお願いします】

【それで、書き出しはどちらからにしますか?】
126ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 22:19:07 ID:rpvtNLM7
【はい、 了解です】
【書き出しは出来ればお願いしてもよろしいですか?】
127リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 22:19:47 ID:JO2+lSnf
【了解です】
【しばしお待ちを……】
128リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 22:26:40 ID:JO2+lSnf
(退屈な軍議が終わる)
 ふぅ……
(別になんの変りもない。自分が口を出すことは、現状の報告のみ)
(それに、おかしな意見があれば、それを具申という形でいう事だけ)
(本来、帝国の降将である自分に提案する権利などは与えられていないのだ)
(少なくても、自分の中ではの話であるが)

 さて……部屋に戻りますか。
(そう言いながら立ちあがる)
(別に、軍議で報告すべきことなどはない。そういうものがあるならば、書記官が伝えるだろう)
(それは決して彼女の仕事ではないのだから)

【じゃあ、こんな感じでお願いします】

【そう言えば、この二人、意見が合わなそうな予感がしますw】
129ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 22:34:30 ID:rpvtNLM7
(いつも通り淡々と書類を片付けていると小さな溜息が聞こえた)
……ふむ。

(トン、トンと紙を整え椅子から立ち上がり、ローブを羽織った少女に問いかける)

失礼、溜息など疲れてどうかなされたか?
思うところがあれば忌憚無く意見を言われてはどうだろう。
私が思うに貴女はその知識をもっと活かす事が出来ると思うのだが……。

【戦術面に関しては絶対合わないでしょうねw】
130リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 22:44:59 ID:JO2+lSnf
 ……えっ?
(部屋に戻ろうとした瞬間に声をかけられて足を止めた)
(後ろを振り返れば、銀髪の女性)

 いえ、別に……疲れる事などはすでに慣れています。
(そう言うと、書類を整え立ち上がった)
 もし、言うべきことがあるのなら、私はしっかりと言っているはずです。
 ……とはいえ、さすがに軍議の進行を乱すわけには行きませんので、少しだけ自重はしていますが。
(相変わらずの無表情の受け答え)

 おそらく、私の知識、軍略では、ここの方々は納得しないように思えます。
 全員が嫌っているであろうものですので。
 そう言う意味では、黙っていたほうがよろしいかと思いまして。
(そう言うと、彼女の目を見ながら言う)
 まぁ、他にも理由がありますが、主だった理由はその辺でしょうか?

【その内、言い争いとかもしてみたいですねw】
131ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 22:54:27 ID:rpvtNLM7

いや、その、別に溜息を……いや、なんでもない。
あまり疲労は溜めるものではなかろう。
疲れている自覚があるのであれば休養を取られては?

そう決め付けるものでもなかろう。
皆。貴女の知識、軍略、才を期待していると私は思うよ。

代表して会議に出る以上、その責任は己が能力を全て活かす事にあると思うが
如何がか?

(まっすぐ目を見詰め返して問う)


【ありそうですね。そして「疲れた」は誤字でした、申し訳ないorz】
132リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 23:08:23 ID:JO2+lSnf
 一応、休養は取らされています。
(何故か受身なのが、彼女の性格を表している)
 いきなり拘束されたり、ベッドに縛り付けられたり。
 はぁ……。
(その事を思い出し、またため息をつく)

 いえ、期待だけではうまく進まないものもありますよ?
 それに、私一個人の意見ですが、私の経歴を見れば、色々と疑われるのは必至。
 まぁ、軍というのは、どこでもそう言うものですから。

 己の能力を出し切るのは良いことですが、それも過ぎれば統率を乱す恐れもあります。
 まぁ、それをまとめるのが上官の役割なのですが、どうやら、上官にとって私は「扱いにくい」人材だと思いますので。
 それならば、多少の無理を強いてでも必要以上の事を喋らず、統率、すなわち会議の進行をを第一とするのがよいと考えていますので。

【って、さっそく意見がすれ違ってるorz】
133ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 23:15:03 ID:rpvtNLM7

……変わった休憩の取り方なのだな?
(目を丸くして不思議そうに問い返す)

それは、私も同じ立場だが……。
(ほんの僅かに口を歪める。苦笑したようだ)

何も後ろ暗い事がなければそう遠慮する事もない。
貴女の意見が有効であれば採用され、
問題があれば問題点を指摘、修正されるか却下される。
会議とはそういうものだろう?

進行云々ではなく最善策をとるために、私は貴女の意見を聞きたいと思うよ。
(と、いいながら小首を傾げてしまう)
(これはどうも自分の役割では無いような気がしてきたのだった)
134リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 23:29:13 ID:JO2+lSnf
 いえいえ、変わっているのは、周りです。
 私自身は望んでいませんよ。
(何か誤解を招きそうなので一応訂正しておく)

 まぁ、それはそうですが。
 私の場合は実際に革命軍討伐にも関わっていますので……。
(そう言うと、彼女も苦笑する)
 まぁ、一部では後ろめたいこともあるので、遠慮をするのですが。
 他の方に言わせれば、「そんな事を気にする必要はない」と鼻で笑われますが、私にとっては重要なことですので。
 それに……
(そうすると一呼吸置く)
 一部では人の立場や私的感情も入る可能性がありますので、そこは考慮をすべきかと考えましたので。

 しかし……何か変な気が
(そうすると、少しだけ考えた。何か違和感を覚えたのだろう)
(すると、一つ何かを思いついたように地図を広げて言ってみる)
 ところで、この地区のあなたの部隊ですが、一旦、引いたように見せかけ、伏兵として敵を横撃するという提案があるのですが。

【と、違和感の正体を確かめるべく、わざと騎士道に反した戦い方を提案してみます】
135ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 23:37:16 ID:rpvtNLM7

……そういうものなのか?
良く分からないが。

私とて何度か革命軍を相手に戦ったこともある。
初めてシリウス様に会ったときは敵ながら……。

……まあ、それはいい。
(コホン、と咳払いをする。少しだけ顔が紅潮している)
私は貴女の意見がもっと聞きたいのには変わらないさ。
一部の人、というと?


……。
(少しだけ顔をしかめる)

なるほど、この地形なら有効な戦術ではある。
……私は伏兵や奇襲などは好まないが。
つまり、こういうことを言いたかったのかな?
136リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/06(金) 23:45:05 ID:JO2+lSnf
 ……
(紅潮している顔を見ると、あきれ顔になるリステ)

 ご理解が早くて助かります。まぁ、そう言うことです。
 騎士の方々と私はどうしても馬が合わないらしいので……。
(そうすると、彼女は再び何度目かの溜息を吐く)
 そうすると、不毛な言い争いが続き、軍議どころでは無くなりますので。
(それ以前に、実際に言い争った事もあるらしい)
 私としては、どうしても理解できないのですが……。
(まぁ、軍略中心の彼女にはそのような話は理解しがたいのであろう)
137ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/06(金) 23:54:47 ID:rpvtNLM7

なるほど、だが私は敢えてその案を受け入れようと思う。
私個人の信念で毎回正面からの突撃を繰り返すような愚かな将でありたくない。

それが最善であれば、そうするしかあるまいよ。
出来れば戦わずに相手を降伏に追い込む策を教えて頂きたいがね。
真に倒すべきは目の前の兵ではなく、その後ろにいる暴虐なる王なのだから…。

……綺麗事、とお笑いになられるだろうか?
138リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/07(土) 00:08:17 ID:R+YMvSks
 ……
(そこには、相変わらずの無表情であるが、驚きの顔があった)
 正直、驚きです。
(その一言がすべてであった)

 最善であるかなど、私には分かりませんし、おそらくだれも分からないと思います。
 それに、戦わずして勝てる戦などに、軍略は必要ないでしょう。
 つまり、私の範囲外ですので。

 綺麗事ですが、笑う事はできませんね。
 真実はそうなのですから。たとえ、目の前の現実が異なっても……。
 そう考えれば、戦などは嫌なものです。
 本当に……
(でるのはため息ばかり。先ほどから何回ついたかなど分からない)
(だが、今回のものは少し違った)
 こんな事を言う立場ではありませんが。
 まぁ、今だけは許してほしいものです。
139ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/07(土) 00:22:22 ID:91bruyHm
……驚き、なのか?
もちろん、一対一ならば断じて奇襲や伏兵などはしないが……。
無為に兵を殺すのは愚行ということぐらい皆わきまえていると思う。

この地図をみて即座に良い戦法を思いつく貴女。
その才を活かさないのは、やはり味方を無為に死なせることになる。
貴女が提案した策あれば味方の被害が少なかったかもしれない、そう考えた事はない?

こちらこそ気に障ったら申し訳ない。
少し熱が入りすぎたようだ。

次回の貴女の献策に期待する。
(微笑して書類を広げる)

……で、先ほどの策の打ち合わせを少ししたいのだが
この後、時間はおありだろうか?
140リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/07(土) 00:30:14 ID:R+YMvSks
 ええ、少なくても、昔の私の周りはそうでしたので。
(どうやら、彼女には妙な先入観があるようである)

 いえ、私の策は被害は少なくとも、士気への響きは大きいです。
(今回は違うが、もし、彼女が立案をすれば、兵士をコマのように扱う作戦になるだろう)
 そう言う意味では、部隊長達と衝突しますし……はぁ。

 いえ、この軍はお人よしが多いというのを知っていますので。
 そちらこそ、お気になさらず。

 ええ、私の部屋で……
(そう言うと、自分の部屋を見た他人の意見を思い出す)
 ではなく、この部屋で検討をしましょう。時間は十分ありますので。

【ところで、リミットは大丈夫でしょうか?)
141ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/07(土) 00:44:51 ID:91bruyHm
私はあまりそういう人に出会わなかったがな。
ふむ……。

士気は、私達の仕事だから気に病まなくていい。
どうしても駄目なら作戦を却下するだけだから。

貴女はただ作戦を提案、問題ごとに修正すれば良いのではないかなと思うよ。

有難い。
……まあ、私はどちらでも構わないが。
とりあえず一旦部屋に戻って、部下に連絡があるのでその後だな。

ならば、いっそ私の部屋でも良いか。
どうだろう?


【あ、リミットないです】
【区切りよいのでこの辺りで〆ましょうか】
142リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/07(土) 00:52:53 ID:R+YMvSks
 そうですね。私の気にすることではありませんか。
(そう言うと、肩の力を抜く。今まで気にし過ぎていたのかというように)
 ならば、私は私の仕事をしましょう。
 自分で発言は責任を取らなければならない、でしたよね?

 色々と事情がありますので……はい。
(そう言うと、目線を逸らす)
(どうやら、今までに言われた混沌の様子を思い出しているようだ)
 そうですね。その提案に賛同しましょう。
(そう言うと、少し俯き、小声で呟く)
 私の部屋以外であれば……。
(最近になって、自分の部屋の惨状を理解し始めたようである)

【はい、じゃあ、私は次あたりで〆ますので】
143ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/07(土) 01:05:19 ID:91bruyHm
いや、私としては策を立てた人間より策を採用した人間に責任があると思う。
だからそれこそ気にしないで欲しい。

貴女の責はその知略を活かして策を立てる事じゃないかな。
……?どうかなされた?

(呟きが全く聞こえないので不審そうに見返す)

まあいい、一時間後にこの部屋で待ちあわせるとしようか。
先に失礼する。
どうも部下を待たせすぎていたようだ。

(ちらっと部屋の前で待ち草臥れて居眠りしている部下を見る。)

では、また後で。

(すまない、待たせたなどと声をかけて部屋から遠ざかって行く)

【やや中途半端ですがこちらはこれで〆で。お相手有難うございました。】
【またよろしくお願いします。】
【それでは御休みなさい】
144リステ ◆ePzNOcwShI :2008/06/07(土) 01:14:37 ID:R+YMvSks
 私の責ですか。
(少しだけ考え)
 ならば、今回は全力でその責を全うすることにします。
 それが、今の私には必要なことであると考えます。

 い、いえ……なんでもありません。
(少しだけ額に汗をかくが、別に気にせずに、扉へと向かおうとする)

 分かりました。それでは、それまでに原案を纏めておきましょう。
 それでは、一時間後に……
(そう言うと、彼女の後姿を見送っていく)
 あのような騎士もいたんですね。
 本当に、この軍には変わり者が多いです。
(そう、だれにも聞こえない呟きをもらしながら)

【はい、私もこれで〆ます】
【こちらこそ稚拙なロールに付き合っていただきありがとうございました】
【それでは、失礼します】
145アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/08(日) 20:54:50 ID:iN2LmNAn
【名前】アンリエッタ・アントワネット
【ルーン】棘(右の頬)
【年齢】14歳
【性別】女
【職業】自称・賞金稼ぎ
【種族】人間
【容姿】身長:142cm 3サイズ:B76/W54/H76
    赤い髪の縦ロールヘア。自信に満ちたつり目がちな赤い瞳。
    年齢の割には体格は小柄だが、年上にも大きい態度を取る。
【装備】薔薇の花(左右の縦ロールの中に一つずつ隠している)
    黒と赤を基調にした西洋人形のようなドレス(動きやすいよう裾は膝まで)
    ヘッドドレス・靴下・革靴・護身用ナイフ
【戦闘】縦ロールの中に隠した一輪の薔薇を取りだし、それをルーンの力の媒介として戦う。
    薔薇から棘を飛ばしたり、花びらで敵の視界を奪ったり、蔓で敵の手足を搦め捕る。
    棘も花弁も蔓もルーンの力によるものだが、実体化したそれらは実際の薔薇と同じ。
    効果の及ぶ範囲はアンリエッタの知覚できる範囲限定で、意識を失ったりすると消失する。
    またルーンの力を媒介となる本物の薔薇を失うと、能力は発動できなくなる。
【NG】特殊ロール
【備考】とある小国の地方領主の娘で、ルーンの力に目覚めたことから能力を使って世直しを思いつくも、
    世間に疎いことから賞金首を捕まえることから始めてみた、新進気鋭の賞金稼ぎの少女。
    小物ながら1ヶ月で5人捕まえ、その特異な容姿と戦闘スタイルから通り名は「棘の姫君」
    生意気で素直でない性格だが、真っすぐ根は努力家で優しくされるのが苦手。
    帝国軍に騙されて、悪の軍団と思い込んでいる革命軍の人間を捕まえるためにやって来た。
    ルーンの力を使いこなしているが、ルーンのことはよく分かっていない。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、恋愛、エロール


【こんばんは。プロフィールを投下させていただきます。
 今夜はこのまましばらく待機させていただきたいと思います。
 希望のシチュとしては革命軍の城への潜入を考えております。
 どうか宜しくお願い致します】
146アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/08(日) 21:57:25 ID:iN2LmNAn
【今夜はこれにて待機を解除します】
147ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/06/10(火) 20:20:28 ID:3Z+ezUka
>>37 乙!】

【名前】ミゼリア・ウォーレン
【ルーン】葡萄酒(つむじ。髪で隠れる)
【年齢】24
【性別】女
【職業】吟遊詩人
【種族】人間
【容姿】T166B99W66H92
    ゴージャスな美女(実は化粧技術で割り増しているだけ。素顔はかなり地味)
    ウェーブのかかった白ワイン色のプラチナブロンド(長さは肩くらい) 赤ワイン色の瞳。
【装備】原色使いの派手な色と地味な色のリバーシブル外套。中は派手な服。ヴァイオリン。
【戦闘】護身術ていどに蹴りを主体とした格闘技
【NG】グロやスカ・重傷や妊娠などの後々までひびく設定のロール
【備考】夢を売る吟遊詩人のくせにリアリストで皮肉屋。
    音楽と酒と恋さえあればごきげんで束縛されるのと面倒くさいことは大嫌い。
    商売の種になりそうな「英雄譚」の臭いを嗅ぎつけ革命軍を訪れたらルーン持ちだと発覚。
    革命軍が勝った方が聴衆受けする歌を作れそうだとそれだけの理由で革命軍に肩入れする。
【提示できるシチュ】NG以外なら大体のことはOK。ただし特殊シチュは事前に相談

【ちっとばかし待機するよっと。日付が変わる前には撤収だがね】
148ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/06/10(火) 21:03:31 ID:3Z+ezUka
【ほい、撤収〜 ノシ】
149名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 21:17:48 ID:bu+tDzK3
早い! 早いよミゼリー!
150名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 09:37:53 ID:kDBsn6Dy
神出鬼没だよミゼリア
151ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 21:12:22 ID:IbNMHLR6
【23時頃まで待機します、プロフは>>44に。雑談は3人まで、他は一対一でお願いします】
152ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 21:39:09 ID:PZ+K9CEP
【22時までお相手がみつからなければ宜しいでしょうか?】
【当方、事情により携帯からの投稿になりますが……】
153ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 21:42:00 ID:IbNMHLR6
>>152
【ルミエールさん、今晩はーノシ。はい、勿論、大歓迎ですとも!
 そして、まだ続いているのですね……、規制……。本当に早く解かれると良いのですが;】
154名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:58:37 ID:loFaxgTV
ルミエールは出られないみたいだな。携帯ならそんなもんだろう。
ビオティーテのためにこれをあげよう。使ってくれ。
つ【かつての恋人と同じ形のバイブ】
155ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 21:59:01 ID:PZ+K9CEP
【はい〜、ありがとうございます〜】
【今回は結構長いみたいですから気長に待つしかありませんね……】
156ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 22:04:27 ID:IbNMHLR6
>>154
……?
(訳も分からずに、反射的に、差し出されたモノを受け取ってしまってから)
……っ!!!
(それが何であるかを気付いて、顔を真っ赤にして)
な、な、な、なんて物を寄越すのよっ?そ、それにどうした貴方が、その……彼の……何て知ってるの!?
(何とはなしに手にしたソレから目を離せないまま、抗議の叫びを上げるのであった)

【声かけ、有難うございますw】

>>155
【そうですね……。本当に早く解けると良いのですが……】
157ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 22:12:02 ID:PZ+K9CEP
【折角なので名無しさんの差し入れを使って責めてみましょうか】
【まあ、それは候補の一つとしておいといて……シチュの相談をさせてください〜】
158ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 22:14:19 ID:IbNMHLR6
>>157
【そ、それは……!ピンク板的に正しい展開っ!……いえ、そんな冗談は置いといて、
 ルミエールさんに何かご希望のシチュや展開はありますか?例えばシリアス路線とか、まったり路線とか
 そんな曖昧な感じのものでも良いのですが……】
159ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 22:19:06 ID:PZ+K9CEP
【……残念(小声)】
【そうですね。ではまったり路線でお願いします】
【近頃暑いので湖や温泉で汗を流すっていうのがパッと思いついたのですが、他になにか良いアイデアなどありますでしょうか?】
160ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 22:23:16 ID:IbNMHLR6
>>159
【ええっと、其方は規制が解けた時のお楽しみ、と、いう事でw
 では折角ですので、それで行きましょー。時期的にも宜しげな感じですし、展開次第では↑……、
 げふん、げふん、…………そんな感じで。
 私的には、湖とか泉とかに一票、です♪では書き出しをお願いしてしまっても宜しいですか?】
161ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 22:37:53 ID:PZ+K9CEP
……パシャッ、パシャッ、パシャッ……
(革命軍の砦からそう遠く離れてはいない森の中。いや、森というほど木々が生い茂っているわけでもなく、木々の隙間から目を凝らせば砦の姿を確認する事は出来る、そんな場所)
(その森へ足を踏み入れてしばらくいくとちょっとしたダンスホールくらいに拓けた場所があり、そこには清浄な湧き水を湛える広い泉が存在していた)
……パシャッ、パシャ……ふぅ
(先程からその泉の水面をゆったりと、何度も往復していた人影がようやく岸に止まり、姿を現した)
(現在、革命軍に所属している弓兵の1人である)
(待機任務からも外れている久方ぶりの休日を、人里からやや外れたこの泉で避暑を兼ねてのんびりと過ごしている所のようだ)



【それでは出だしはこんな感じでお願いします】
【時間の設定は言及してませんので日中か夜間かお好みで選択してくださいな】
162ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 22:53:34 ID:IbNMHLR6
(ここ暫くの曇天が嘘の様に晴れて渡った午後。
 木々の隙間から漏れ零れる木漏れ日の明かりに漆黒の長髪と黒衣を照らされながら、
 革命軍の湖畔の城から程近い森を一人、籠を手にして歩く女の姿があった)
――暑いわね……。
(翠の枝葉の隙間から漏れる、瑞々しい光を、手を額に翳して日除けを作り、見上げながら、呟く。
 今日の目当ては、森の窪地にある小さな泉、其処の水辺に自生しているキイチゴの採取であったが)
あそこの泉で、ついでに沐浴でもしていこうかしら……。
(此処までの道程で、じんわりと浮かびあがってきた汗に、僅かに張り付いた喪服の衿を
 軽く引っ張りながら、これまでに何度か沐浴した事のある其処で、涼みをかねて身を清めようかと考える)

……?
(さほど鬱蒼としげっている訳ではないが、生命の活性化しだす季節を満喫する様に伸びる
 下生えの草葉を、がさがさと音を立ててかき分けながら、泉が見える場所まで近寄った所で
 人の気配に気付いた。さては、先客か、と、警戒半分、そっと様子を窺ってみると――)
ルミエール?
(水面から姿を現したのは、良く見知った親しい人物であった)
……今日は、ルミエール。水浴び?
(親しい人にだけ見せる柔らかな微笑を浮かべながら、泉に歩み寄り、岸辺からルミエールに声をかけた)

【ではお昼で。それでは本日も宜しくお願いしますね!】
163ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 23:09:24 ID:PZ+K9CEP
……はぁ〜……
(降り注ぐ陽の明かりを岸辺に寄せた身に一杯浴びながら、その眩しさに目を瞬かせて心地良さそうに深く息をついた)
(ひんやりとした泉に冷やされた身体が陽光で温められ、意識すら空気の中に溶け込んでいってしまいそうな感覚に満たされ、近寄ってくる足音を耳にするまでその人の存在に気付く事がなかった)
ん……? あ、ビオティーテ。こんにちわ♪
そう、水浴びというか、人泳ぎというか? そんな感じ。貴方も?
(振り向けばそこには良く見知った、革命軍の中でも特に懇意にしている女性の姿)
(泉に半身を沈めたまま、彼女の微笑に答えるように爽やかな笑顔を向け、胸元を隠そうともせずに手を振った)
164ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/11(水) 23:22:45 ID:IbNMHLR6
(手を振るルミエールに応えて、籠を持っていない方の手を胸元に掲げて小さく振りながら、
 明るい日差しの下で、その裸身を隠そうとしないルミエールの泰然とした様子に、
 そんな必要などない筈なのに頬を赤らめてしまう)
気持ち良さそうね?
(肌を重ねた事もある間柄で、本当に今更、だが、つい眩しげに目をやってしまっていた裸身から
 視線を引き剥がして、努めて、相手の顔だけを見る様にして)

(ゆったりとドレスの裳裾を揺らしながら足を進めて水面に近付けば、
 水に冷やされて温度を下げた空気が心地良く、僅かに露出した肌と髪をくすぐる。
 その感触に目を細め、水辺で肌を日に晒しながら寛ぐルミエールに近付く)
私は、貴女の脇にある、それが目当て、よ。
(穏やかな笑みを絶やさないまま、水辺に茂る棘のある蔦と、その合間にちらほらと実る、
 小粒な赤紫の実を、指で指し示しす)
でも、あんまり暑いから、ついでに水でも一浴びしようかと思っていたところ。
(咄嗟にそう答えてから、当初の考えどうり沐浴するなら、服を脱いで裸にならなければ
 ならない事に思い至り、ますます顔を赤らめて俯いてしまった)
165ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/11(水) 23:41:52 ID:PZ+K9CEP
ええ、そりゃもう、抜群にね♪
(透き通るような白い肌が余計に陽の光を反射するためか、ビオティーテの頬が紅色に染まっていることに気付くことがなく)
よっ、と……
(岸辺に背を向けたまま腕の力だけで身を引き上げ、柔らかな下草の生えた地面に腰を据えた)
(引き上げた片足を立て、その膝を抱え込むように身を屈めてもう一度深く息をついて)

脇……? ああ、これかぁ
(ビオティーテに指し示された場所を注視してやっとその存在を認め、手を伸ばし軽く指先で撫で付け)
山菜とか、ハーブだけじゃないんだね、集めてるの。
さすが、料理が得意なだけあるじゃない
(料理が得意なのは関係無いかもしれないが、余り心得のない身にしてみれば何かしら関係があるとでも思ったのだろうか)
(勿論、これといった根拠があるわけでもなくて)
まあ、その格好じゃ余計に暑いだろうしねぇ……
それじゃ、良かったら一緒にどう?
(覗き込むようにビオティーテの顔を見つめると、流石にその赤らみに気付いたようで)
(まるでそれをからかうようにニヤニヤとした笑みを浮かべていた)
166ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 00:00:07 ID:IbNMHLR6
(岸辺に上がり、膝を抱え込んで座るルミエールと目線の高さを合わせる様に、草生えに惜しげもなく
 長い黒髪の端とドレスの裾を落としながら、その脇にしゃがみ込んで)
地下の温泉も気持ちが良いけど、こう暑いと……ね。
やっぱり冷たい水を浴びたくなるわよね。

ああ……、キイチゴの蔓には、結構鋭い棘があるから気をつけてね。
(赤紫の小粒な実に手を伸ばすルミエールに、心配そうに警告する。
 ――森に関する事なら、他の追随を許さないだろう狩人の彼女に、余計なお世話かとも思ったが)
勿論。山菜やハーブに、薬草……秋になれば木の実も沢山。
折角、こんなに豊かな地にいるんだもの。その恵みを見逃す手はないわ。
ちょっと足を運べば、時期おりおりの収穫が見込めるんですもの。わざわざ市に出るまでもないし。
……ふふ、そういえば、貴女と始めて会ったのも……こんな風に収穫を求めて森に入ってる時、だったわね。
(初対面の折りの、あれこれを思い出して小さく笑って)
始めた会った、あの時には……、貴女がこんなにも大切なひとになるなんて、考えもしなかった。
人との出会いとか関係って……まるで自分の思いも寄らない方に発展していくものね。

やっぱり暑苦しそうに見える?
これでも、冬場のものよりも生地も薄めのものを使っているから、見た目程、暑くはなにのだけど。
(と、幾分、生地の暑さも、肌を覆う面積も軽くなっている夏場時期仕様の喪服の袖を見下ろして呟くが
 一緒にどうかと、誘われるて頭をあげると、丁度、からかう様な笑い顔のルミエールと対面してしまい
 更に、頬の紅潮ぶりを増して、俯く)

……ええっと……じゃ、じゃあ……お邪魔するわ、ね……。
(それでも誘いを無碍にする事も出来ず、俯いたまま小声で答えると、立ち上がって脱ぐ為に服に手をかけ)
……あの……なるべくなら……見ないで、ね。
(真っ赤な顔で俯いたまま、消え入りそうな声で懇願するのだった)
167ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 00:18:21 ID:M2MHv8Zm
ええ、それでこの後、冷えた身体を温泉で温めるのもこれがまた気持ち良くてね。
(ビオティーテが身を屈めると目線の高さが一致し、真っ直ぐ見据えるようにその漆黒の瞳を見つめ、クスッと笑いながらひょいと肩をすくめた)

え、おっと
(注意され、慌てて手を引っ込める)
(森の中で狩人として行動するときは常に手袋などで安全対策をしているために案外こういったことには疎かったりする)
(照れ隠しするように引っ込めた手を払い、小さく笑って)
……そういえば、そうね。あの時も山菜なんかを集めてたんだっけか
(ビオティーテが語り始めたのを受けて当時の様子を思い起こしてみる)
(懐かしそうに目を細めたり、時折思い出し笑いをしたりして)
大切、か……すんなりそう言って貰えるなんて本当、嬉しいわ
(なにやら気恥ずかしそうに肩をすぼめて小さく笑い)
あら、思いも寄らないいって、あの時はどんな関係になるって思ってた?
私は何とかして仲良くなろうって思ってたけどね
(そう言い、彼女の返事を待つより先に再び泉の中に身を沈めた)

いや、ほら、色とかさ。如何にも暑そうって感じじゃない。
ふふ、お邪魔なんてとんでもないわ。なるべく見ないようにするから遠慮せずにいらっしゃい。
(恥ずかしそうに、消え入りそうな声で呟くビオティーテに背を向けていった)
(勿論、絶対見ないとは言ってないわけで)
168ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 00:38:19 ID:84Q60Nnx
(照れ隠しに小さく笑うルミエールに、彼女が手を傷付けないですんだ事に安堵して
 穏やかな微笑で答えながら、余計を承知で警告して良かったと内心、胸を撫で下ろす)
ええ、そう。……豊かな収穫を集めるのに夢中になりすぎて、立ち入り禁止区域に入ってしまって……、
其処で貴女に会って……。
(目を細めて、出会いの記憶を反芻し、あれから過ぎた時と、変わっていった事象に思いを馳せた)
だって、本当の事だもの。
私にとって貴女は……、大切な、かけがえのない人だわ。
(柔らかな微笑のまま、穏やかに細められた漆黒の瞳でルミエールを見詰めたまま、あっけらかんと言う。
 人付き合いの経験が少ない所為か、或いは、一度、好意を向けた相手には
 どこまでも心を傾けてしまう気質ゆけか妙にこういう点ではストレートに気持ちを口にしてしまうのだ)
あの時は……。
(目を伏せて過去に思いを馳せながら、ルミエールの質問に答えようとしたが
 答えらしきものを自分の中に見つけた時には、ルミエールはもう水の中に身を沈めてしまっていた)
誰かとどんな関係になろう、とか、なる、とか……、そんな事すら考えた事はなかったの。
こうして此処に……、革命軍に止まろう、なんても、全然、考えていなかったし。
(ルミエールの姿はない、ただ、波紋を浮かべ、波打つ水面を見詰めながら言葉を続ける)
私は彼だけを見ているつもりだった。
私の中には彼だけがいれば、それでいいと思っていた。……他の人なんて誰も要らないって……。
でも、そうじゃないって、それじゃいけないって……教えてくれたのは……貴女、よ。
有難う、ルミエール……。私、貴女に会えて良かったって、本当にそう思うの。
(泉の中にルミエールに声が届くかは分からなかったが、その感謝だけは述べたかった)

(言いたかった事を口にしてしまうと、服を脱いで、近くに張り出した枝に脱いだ服と下着をかけて
 剣帯ごと外した長剣を立てかけると、ルミエールの後を追う様に泉に足を踏み入れて)
169ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 00:59:19 ID:M2MHv8Zm
……
(野鳥のさえずり、湖面の揺らぎ、木々のざわめき、そして風の囁きに紛れるように紡がれるビオティーテの言葉)
(背は向けていたが、それにはしっかりと耳を傾けていた)
ビオ……
(形容しがたい嬉しさと喜びが胸に溢れて堪らない。言葉を口にしようにも上手い表現が浮かばない)
(力の限り抱き締められれば容易に今の気持ちを伝えられることも出来ようが……)
……ありがとう
(ビオティーテが感謝の気持ちを述べるのと同様に、言葉は短くも最大限の感謝の気持ちをボソッと呟いた)

あ、ちゃんと準備運動した?
浅いけど足が吊ったら危ないわよ〜?
(ひとまずは胸に溜まった想いを吐き出し、ようやく気持ちを落ち着かせて泉に足を踏み入れるビオティーテに声をかけた)
(泉の底から足を離し、ゆらゆらとその身を水中に漂わせながら)
170ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 01:16:59 ID:84Q60Nnx
(意を決して裸になったものの、中々、思い切り良くはいけず、腕を巻きつけて自分の体を隠す様にしながら
 片足を水につけた所で、ルミエールから声をかけられ、そのまま沈めようとしていた足を引く)
そうね。水浴びして溺れたんじゃ……ちょっと、ね……。
(小首を傾げて呟くと、ちょっと考えてから、軽く手足を振ってから岸辺に腰掛け、
 膝から下だけを水につけた状態で、足を動かし、水の冷たさに馴染んだ、と、感じられてから、
 ゆっくりと泉に入っていった)

……気持ちいい。
(一度、泉に潜って全身を冷たい水に身を浸し、気温の暑さと、その冷たさの差が齎す心地良さと
 汗ばんでいた体が水に流されて清められていく清涼感を満喫してから、水面に顔を出し、
 そのまま、水の浮力に身を委ね、滑る様にルミエールに近付いていき)
……。
(泳ぎ寄った、その動きのまま、泉にたゆたうルミエールの肩に腕を回し、抱きつこうとして)
171ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 01:32:42 ID:M2MHv8Zm
そうそう、そんな事で溺れたなんてことになったら大変よ。
ドクターになんて言われるか……
(大げさに肩を抱いてこれまた大げさに身震いする)
(ドクターというのは言わずと知れた革命軍医療班班長のことである)
(ビオティーテとの捕り物は軍内の一部の人間には有名なのだ)

ふふ、でしょー?
(心地よさからポツリと呟くビオティーテの側へ、音を立てずに滑るように身をくねらせて近寄っていく)
(丁度、ビオティーテもこちらへ近づいてくるように水面を滑ってきていて)
ビオ……?
(まるで吸い込まれるように、腕を伸ばしてくる彼女の身体に腕を回し、ビオティーテ自身もこちらの肩へ腕を巻きつけて……泉の中で二人は正面から抱き合う体勢となった)
172ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 01:50:18 ID:84Q60Nnx
ああ……。
(かの「白衣の悪魔」の話題を出されると、此方も自身の肩を抱いて、身を震わせる。
 ルミエールと違うのは、心の底から、かの医師を恐れているが故の恐怖にかられている事であろうか)
何か言われるだけなら、まだしも……。
「日頃の健康管理がなっていない」とか言われて、そのまま、やれ検査だ、やれ診察だ、で拘束されそう……。
それで、逃げても逃げても、何処までも追い掛けて来るんだわ……。
(あの、百万の敵軍勢の刃の照り返しよりも恐ろしい、光を反射する眼鏡と、
 その奥の金色の瞳を思い出してしまい、体の震えが止められない)

……本当に、有難う。
(先刻のルミエールが返してくれた礼の言葉は、水面を渡る風の流れにも、水の跳ねる音にも
 かき消される事なく、ちゃんと耳に届いていた)
私、貴女に会えて……本当に良かったわ。
(肩から下は水に沈めたまま、ルミエールの体に回した腕にいれた力を強くして抱き締めるj。
 ――伝えたかったら。
 言葉だけではなく、全身で。
 どんな言葉にも変えようがなく、胸に溢れて止まらない、感謝と友愛と……
 自分でも、明確には把握できていない、深い想いを)

……大好きよ、ルミエール。
(そのまま暫く、抱き合っていたが、ふ、と、今の自分達が一糸も纏わぬ姿である事や、
 自分の行為と口にした言葉とに気恥ずかしくなってしまい、再び、顔が火照って来るのを感じる。
 きっと、この上なく紅潮している顔を隠す様に、長身のルミエールの鎖骨の辺りに顔を埋めて俯いた)
173ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 02:06:28 ID:M2MHv8Zm
もう、検査くらいちゃちゃっと受けてあげれば良いのに……
逃げ回ってる時間を考えたらその方が楽なんじゃないの?
(ビオティーテが何故逃げ回っているか、その理由を深く知るわけでもない者の率直な感想である)
(クスクスと笑いながら、ビオティーテの頭を撫で)

え……? あ、うん……
(思いもよらないビオティーテの言葉。次いで、抱き締める腕の力がギュッと強まり)
(先程自分が言ったように、決して多くはない言葉)
(しかし、抱き締める腕の力と、肌の触れ合う部分から伝わる熱でその思いは十二分に伝わり)
ビオ……
(とうとう、抑えていた想いが溢れ、胸が圧迫されるほどに強く抱き締め返していた)
(久方ぶりに触れ合う彼女の肌の質感、その温かさが愛しくてつい力が入りすぎてしまったが)

うん。大好きだよ、ビオティーテ
(ふと、彼女の顔に視線を向けると、冷たい水に身を浸しているにも関わらずハッキリと見て取れるほどに紅潮していて)
(短くない付き合いなので何故そんな風に紅潮しているか、言葉にせずとも理解は出来る)
(鎖骨に顔を埋めるビオティーテの後頭部をそっと撫で、微笑みかけた)
174ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 02:29:30 ID:84Q60Nnx
うん……。本当は、それが一番、賢明な方法なのかもって思うけど……。
元々、人に自分を委ねる様な事が苦手だし、体調が悪かったりすると、
誰かが近くにいるだけで落ち着かないっていうか……、一人になりたくなってしまうのよね……。
(眉根を寄せて返す言葉は、尻すぼみになっていく。
 要するに、女の診察嫌いは、その偏った警戒心―過去の体験からなる、いきすぎた人間不信―に
 拠るものであり、そうやって診療を拒んで逃げ回っては追い掛けられ、
 益々、苦手意識が加速される、と、どこまでも悪循環が出来上がってしまっていた)
貴女とか……本当に心の底から信じられるって人なら、話は別なのだけど……。
(まるで小さな子供にする様に、頭を撫でられながら、これじゃ、本当に子供と変わらないか、と
 自分の言葉に苦笑する)

(息が詰まる程に、強く、強く、抱き締め返され――。
 苦しくない訳ではなかったが、触れ合う体と、抱き締める力強い腕から伝わって来る想いが嬉しくて
 微笑みながら、此方からも強く抱き締めた)

……。
(頭を撫でる手に促される様に、顔を上げて、微笑みかけてくるルミエールの顔を真正面から捉える。
 水に濡れた漆黒の髪を紅潮した、額に、頬に貼り付け、潤んで揺れる黒瞳で、ルミエールの
 瞳をじっと見詰め……。全ての想いを込めて、蕩ける様な笑顔を向ける)
貴女とは本当に、色々あって……。
私が貴女に向ける想いも、貴女が私にくれる気持ちも……。
はっきりと名前を付けられるものじゃないけど……。言葉で伝えきれるものじゃないけど……。
でも、こうして伝わってくる貴女の気持ちが、とても嬉しくて。
こうやって貴女といられる事が、とても幸せなのは、本当なの。
……私の気持ちも、ちゃんと貴女に伝わっていると良いのだけど。
175ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 02:54:03 ID:M2MHv8Zm
困ったわねぇ……
私も医術に関しては素人同然だし……
(ビオティーテの頭を撫で続けながら苦笑する)
まあ、いざとなったら私が首に縄くくりつけてでも連れてくけどね。
でも、体調管理はホントに、しっかりしないと駄目よ?
(頭を撫でるうちに、それに促されるように顔を上げるビオティーテの瞳をジッと見つめて)

ふふ、大丈夫。全部、間違いなく、ちゃんと伝わってるから。
(この笑顔がなによりの証明、と頬を撫でながら、負けないくらいの笑顔で応え)
私もそんなに口が上手い方じゃないからさ、特にこういうのは。
(ビオティーテの身体に回した腕を、背中から腰にかけてゆっくり撫で)
でも、初めて出会って、一緒に温泉に入ったときに比べても、今はこうして貴方から肌を寄せてくれてる。
……うん。しっかり、見てるから。だから、安心して?
(やはり、上手い表現が思いつかなかったのか、言葉尻は多少笑って誤魔化した)
……ん
(笑みを浮かべたまま、ビオティーテの顔に張り付いた髪を丁寧に分けていき、不意に露出した額へ唇を寄せた)
176ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 03:19:46 ID:84Q60Nnx
ルミエールに、なら、そんな事されなくても、ちゃんと自分でついて行くのに……。
(拗ねた様に言いながらも、語りかけてくる声と、濡れた髪を辿る手と、見詰め返す眼差し。
 そのどれにも自分を思ってくれている人の、気持ちの温かさを感じ、
 その何とも言えない幸福感に酔いしれる)
お互い、体が資本だもの、ね。
ええ、頑張るわ。だから、貴女も気をつけてね。
普段、健康で体が強い人程、いざという時に無茶や無理をしがちだから……。
(じっと見上げる漆黒の瞳で、貴女が私を思ってくれる様に私も貴女の事が心配なのだ、と、訴え)

良かった……。
(自分の想いも、ちゃんと伝わっているのだ、と、その証明の様な笑顔と、頬に触れる手の熱。
 安堵と喜びに笑み零れ、更に身を摺り寄せ、背骨のラインをなぞって撫で付ける手の齎す
 心地良さに陶然と目を細めた)
口が上手くなくても……、貴女は「心」を伝えるのが、とても上手だわ。
……だから、貴女から大事な想いを貰ってばっかりなんじゃないかって、心配になってしまうのだけど。
……私は、人と……こうやって気持ちを分け合う事、経験が少ないから。
でも、良かった……。ちゃんと伝わっているのなら……。
(――言葉ではなくとも、むしろ言葉よりも、想いは伝わるもので。
 女は、始めて会った時の警戒ぶりが嘘の様に、無防備に裸体をルミエールに預けていた)
……っん。
(額にキスを受けると、少しくすぐったそうに身を震わせ、その唇が離れるのを待ってから
 まだ赤味の残る顔でルミエールを見上げると、水の中で踵を浮かせて爪先立ちになると
 まるで返礼の様に、彼女の頬に僅かに触れる口付けをした)
177ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 03:40:06 ID:M2MHv8Zm
そう、ね……
身に覚えが無いこともないから、気をつけなきゃね、私も。
(肩をすくめ、苦笑する)
(その間も、ビオティーテの瞳から視線を外さずにじっと見つめていて)

貴方に、心を伝えるのが上手なんていわれると、凄く照れくさいわね
(背中から腰の辺りに腕を回して抱き寄せて)
気持ちを分け合う経験が少ないとは言っても、その経験がとても深いって知ってるからさ。
だから、何ていうのかな、とても自信がつくの。
多分、貴方には生半可に偽った気持ちなんて伝わらないから、だから貴方に対する想いは曲がってないんだって。
……えーと、何となく分かって貰えた、かな?
(口付けた額から唇を離すと、彼女の方から意外な応えが)
(一瞬目を丸くして口付けられた頬を撫で、こちらもお返しにと頬へ唇を寄せる)


【四時頃で〆に向かいましょうか?】
【完全に〆るか、後は想像にお任せします系のフェードアウトにするかはお任せします〜】
178ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/12(木) 04:18:53 ID:84Q60Nnx
(溢れる想いを言葉に変えたくても、思いそのままを表せる言葉など、ありはせず。
 けれど、相手に何かを伝えたいと思えば、言語にするしか術はなく――。
 人はあまりにも不完全で、自分自身の想いすらも大切な相手に伝えきる事が出来ない。
 けれども。――だからこそ。
 不完全な部分を補う様に、言葉だけでは伝えきる事の出来ない心を、それでも、少しでも
 相手に届けたくて、その身に触れるのだ)
私はずっと前から、初めっから分かっていたわよ?
……ルミエールの気持ちが、とても真直ぐで真摯なものだって……。
(腰を抱き寄せられて、更に身体を寄り添い合わせ、女は真情を込めて優しく微笑えむ)
こうして誰かと寄り添いあって、心を伝える術を……何も知らなかった私に教えてくれたのは彼だけど……。
彼を失って、心を凍らせていた私に、それを思い出させてくれたのは……。
誰かを想う気持ちは、一つだけじゃないんだって、教えてくれたのは……。貴女よ、ルミエール……。
(口付けに驚いたのか、目を丸くしながら頬を撫でていたルミエールが、その長身を屈めて
 此方の頬に唇を触れさせる。しなやかに鍛え抜かれた肢体とは裏腹に、限りなく柔らかなその感触を
 頬に受け止め、その首筋に腕を絡ませて彼女の頭を引き寄せると、そのまま頬を摺り寄せる)

(木枝に止まった鳥しか見る者のない、森の泉で、その静かな水面は、一つに重なる影を映し、
 光と熱を僅かに和らいだものと変じた、西への軌跡に傾きつつある日差しに照らされ
 風に揺れる小さな波頭を光を反射させて煌いていた―――)

【申し訳ありません!途中でレスを消してしまい、遅くなってしまいました!
 それでは私はこれにて〆にしますね。規制中にも関わらず、本日も遅い(早い?)時間までの
 お付き合い、本当に有難うございました!物凄く予想外な方向に展開が進んでしまいましたが
 とても楽しかったです!それではお休みなさいませノシ】
179ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/12(木) 09:56:26 ID:M2MHv8Zm
【あう……最後の最後で申し訳ありませんでした……】
【とても綺麗な〆ですので、蛇足になってしまいそうですがこちらの〆文は今夜にでも避難所に投下させていただきます】
【お付き合い頂いて本当にありがとうございました。お休みなさいましノシ】
180ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 20:37:53 ID:I18LFQp+
時間が出来たので待機してみようかな
プロフはこちら>>120
181名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:39:28 ID:YfxXjrZZ
早速ですがお相手よろしいですか?
182ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 20:43:33 ID:I18LFQp+
【反応が凄く早くて驚きましたw】
【よろしくお願いします。】
【どのようなシチュエーションがよろしいですか?】
183名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:45:43 ID:YfxXjrZZ
【戦闘→圧倒→凌辱→反撃逆転で俺死亡】
【とやりたいのですがいいですか?】
184ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 20:50:40 ID:I18LFQp+
【死亡、ですか?禁止事項に該当しているような…】
【もう少し打ち合わせるとして・・・】
【書き出しのほうはお任せしてもよろしいですか?】
185名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 20:56:23 ID:YfxXjrZZ
【いや、その場かぎりのキャラなんでOKのはず】
【ユーリ死亡は駄目だが俺死亡は良いんじゃね】
【微妙なら深傷を追って撃退ぐらいにしておくか】
【書き出しはOK】
【何人かで行軍中を襲うからそのつもりでいて下さい】
186ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 20:57:26 ID:I18LFQp+
【そうしてくれると助かります。】
【改めてルールを確認しましたが、】
【どのみち推奨されてはおりませんので…。】
【ではお待ちしております、よろしくお願いしますね】
187名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 21:07:10 ID:YfxXjrZZ
(闇夜に紛れる影。帝国屈指の魔術師である)
ターゲット、ユーリ・ルイス確認……。
情報通り例のルーン持ちの副官がいないな。
くく……好都合だ。
(指を鳴らした、一瞬後。
精兵が悲鳴を上げる事なくバタバタと倒れて行く)

ごきげんよう、ユーリ・ルイス殿。
貴様を捕らえに、いや、正確には堕としに来た。
ご覚悟されよ。
188ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 21:24:46 ID:I18LFQp+
すっかり日も沈んだか、今日はこの辺りで夜営だな。
ジャスティン……は留守番だったか。

アイク、皆に指示を頼む。
……?
アイク?

(復唱がないのを不審に思いつつ後ろを振り向いて絶句する。)
(そこにはいつも通り元気に命令を復唱する部下ではなく)
(血の海に沈んだ部下達と、一人の男。)
(自分に気付かれずに少数とはいえ、これだけの精兵を一人で殺すなど絶対に有得ない)
(在り得ないはず。むやみに飛び掛るのは危険だった。)
(しかし、親しい部下を失って頭に血が上ってしまっていた。)

――貴様ッ!
(抜き打ち様に強烈な斬撃を浴びせる。)
189名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 21:33:26 ID:YfxXjrZZ
なんという打ち込み、流石は随一の騎士よな。
(嘲笑うように剣閃をかいくぐる。)

不思議か、剣が当たらぬのが?
我が力はな、これよ。
(すれ違い様に鎧の隙間に手を入れ、媚薬を乳首と秘所にぬりたくる)

不思議か?
不思議だろうな。
貴様の剣は我には当たらぬ。

我、時の魔術師ラスト、革命軍騎士ユーリ・ルイスに一騎打ちを挑もう。
くく…。
受けざるを得まい?

(再び剣閃をくぐり抜け、胸を何度か揉んで直ぐ離れる。)

くく…
190ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 21:54:21 ID:I18LFQp+
――ッ!?
(この間合いで剣が当らないのはおろか”鎧の内側に手を差し込まれる”?)
(馬鹿な、在り得ない、と混乱する頭を無理に押さえつけてさらに剣を振るう。)


くっ……。
(ついに剣を顔の前に静止させ、厳しい表情で構えを取る)
(連続して攻撃を出し続けたせいばかりでなく、息が荒い。)

……革命軍、ユール・ルイス。
受けよう。
(一旦立ち止まって短く答え、再び凄まじい斬撃を放つ。)

はぁっ!
(一閃、二閃、鋭く重いはずの攻撃が虚しく宙を切り裂く)
(その度に身体を弄ばれてしまっている。)
(時間が経つごとに身体の動きが鈍く、顔が紅潮していく)
(激しく動いているせいで薬の周りが早いようだ)
191名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 22:12:49 ID:YfxXjrZZ
そろそろか?
(無遠慮に股に手を入れ濡れ具合を確かめる)
はは、こんなに濡れているぞ、騎士様よ?


もうイクのか?ん?
(少し離れてはユーリの剣を避け様ユーリを指で責める)

(ぐったりとしたユーリに滔々と自らの能力を語り始める)
我が力はな、ユーリよ。
止める力さ。
概念的でわからんだろうがな。
こう言うことだ
(指を鳴らす。時間の止まった世界。)

どうだ?我だけが動く事が出来るこの世界だ。
今、貴様の意識だけ招待したが。
動けぬまま、己の蹂躙されるのを見るがいい!

(まだあまり使われて居ないユーリのアソコに魔術師の指激しく出し入れされる)
192ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 22:52:14 ID:I18LFQp+
なっ……?
(いつの間に懐へ、と思う暇も無く慌てて声を押し殺す)
(部下を無残に殺した相手に、断じて嬌声を上げる訳にはいかなかった)

くぅ……だ、誰が……。
んんッ!

(しかし段々と身体から力が抜け火照りが増していくのが自分ではっきりと分かっている。)
(決して屈しない決意を改めるように剣を再びしっかりと握りこみ、鋭く魔術師を睨み付ける。)

止める……力……?

(訝しげに呟いた次の瞬間はっと息を飲む、いや、飲んだつもりだった。)
(身体が動かないと感じたが違う。)
(焚き火の炎の揺らめきが、森が。魔術師を除く全てが動きを止めている。)

アイク達が何も出来ずに殺される訳だ……。
(そう合点は言った物の何も出来る事なく、意識の上で歯噛みする)

……うあっ……はぁぁ……。

(喘ぎ声は、しかし声にならない。)
(身じろぎさえ出来ない凍った世界で声も無く果てる。)
193名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:11:26 ID:YfxXjrZZ
(再び指を鳴らす)
(崩れ落ちるユーリの手に、未だに固く握られる剣を見てユーリ顎を持ち上げる)

今度は最高級の媚薬を刷り込んでやる。

有り難く思えよ。
(薬漬けの指が巧みにGスポットを探しあて擦りつける)

ははは、もう駄目だな、騎士様よ。
地獄を味わうといい。
(ユーリが悔しそうにイク直前、再び指を鳴らす)

今、貴様の絶頂だけを止めた。
感じる事は出来ても決して果てる事は出来ん。

いつまで持つか騎士の意地を見せてもらおうか。
194ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/12(木) 23:46:47 ID:I18LFQp+
ハァッ……ハァッ……。
――くうっ……。

(世界が動き始め、立つ力もなくその場に崩れ落ちる。)
(絶頂の倦怠感だけでなく力の差による自分の無力さと絶望が
既に立つ力を奪っていた)
(悔しさから涙が頬を伝う。右手に握り締めた剣が最後の心の拠り所だった)

あっ、あぁッ……いやッ……。
(咄嗟に顔を逸らすが、抵抗は無意味と身体が知っている。)
(快楽を受け入れ、至極あっさりと絶頂へと上り詰めていく)

……貴様……うぁあぁ、ど、どこまで、どこまで……ッ。
はぁぁッ……こ、こんなの……嫌ッ。

(握り締めた剣で斬り付けるでもなく、ただ何かにしがみ付かねば
吹き飛ばされそうな快楽に、耐え切れる自信がない。)
(イク寸前に留められたことで愛液が溢れ続けているのが目に入り、絶望の呻き声を上げる)

ふあ、ああぁっ!
ぁ……もぅ……もう……駄目……。
駄……目えぇ……。
(右手が剣から離れ、魔術師に縋るような目付きをする。)
195名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:54:56 ID:YfxXjrZZ
その目を、その手が剣を離すのを待っていたぞ、ユーリ・ルイス!
望み通り、トドメをくれてやる、イキ悶え狂うがいい!

(三度、指を鳴らす。
溜めに溜めた絶頂の最中、ユーリの快楽系を固定する)

196ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/13(金) 00:13:51 ID:jnaAW0xi
あ……ん……あぁ……ッ。

(直感的に何をされるのか、分かっていた。)
(歯を噛み合わせて震え……そして期待していた。)
(あまりの快楽にが消し飛ぶのではないかという恐怖。)
(それにすら勝る、欲求。)

シリ……ウス様……たす……けて……。

(最後に聞いたのはパチン、という指の鳴る音。何かが壊れる音がした。)
(そして記憶はここで途絶えている。)

あああああああぁぁぁぁぁァッ!
あが、ああぁぁぁぁぁぁぁあぁ、は、はぁぁぁああぁぁぁあぁっ
あっ、あっ、ああッ、あっ、アッ、アハアアァァッ……


(――……数時間後)
(目は紫水晶のガラス玉と化して何も映さず、顔が涙と涎に塗れた騎士の姿がそこにあった。)
(いまだに術が解けていないのか下半身が時折小さく痙攣し、水溜りに波紋を生んでいる。)
197ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/13(金) 00:15:57 ID:jnaAW0xi
【すいません、時間でキリがいい(?)のでこれで〆ます、ごめんなさい】
【お相手有難うございました……】
【頭が煮えていたのか、久々のこういうロールでぐだぐだになってしまって申し訳ないです。】
【それでは御休みなさい……。】
198リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/13(金) 18:23:27 ID:cHt6TfQC

【名前】リカルド
【ルーン】知恵(額)
【年齢】29
【性別】男
【職業】学者、書庫司書
【容姿】身長178cm、体重62kg、黒髪、髪は切る暇を見つけて短く整えている、どちらかと言えば痩せている。
    先祖は遥か東の国の生まれ、その血筋を引いて、肌の色は薄橙、瞳は黒。
    日には余り焼けておらず、白面の書生といった趣、額のルーンを隠すように布を巻いている。
【性格】冷静沈着を装い、感情をなるべく表へは出さないようにしている。
    出不精、外出は必要最低限。部屋は辞書や史書など本まみれ、ただ入り浸っているところもある。
【装備】黒いローブを愛用している。長さは丁度いいように整えられている。
    護身用の武器も持たず、日替わりで分厚い辞書を携帯している。
【戦闘】戦いは苦手だと思っており、その才能がないと本人も自覚、非戦闘員。
【NG】戦闘、ウホ、グロ
【備考】代々帝国の天文官を務める一族に生まれ、その才能には期待されていた。
    しかし、敬愛していた叔父の死に帝国が絡んでいることを知り、出奔する。
    一族とは縁を切り、様々な学問を修学しようと決意、各地を流浪する。
    放浪の半ば学者を名乗るようになり、ルーンに導かれたのか革命軍に参加した。
【提示できるシチュ】雑談、エロール
※レスはゆっくり目になるかと思います。

【プロフ投下落ち、失礼しました】
199Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 19:12:38 ID:z3wSz7pr
【さて、時間がとれたので、初の男性待機でもしてみましょうか!
リミットは12時前後(その時の状況によって前後)、初の試みということで、どのシチュエーションでもマンツーマン、ということでお願いします。
プロフは>>92にございます。それでは待機です。】
200デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 19:44:20 ID:JAUxEfto
【名前】デューイ=ルギウス
【ルーン】舞踏(飛び道具・魔法が使えなくなる)
【年齢】外見年齢20代
【性別】女
【職業】剣士 踊り手
【種族】人間・狼憑き
【容姿】肩までの銀髪、翡翠色の瞳。彫像のように整った風貌の白皙の女。
    どこか険のある、りりしげな顔立ち。しなやかに鍛えられた体躯は全体的に細身。
【装備】普段は黒の舞踏衣装(ズボン型)。
    戦場ではボディスーツと、全身鎧の胸・籠手具足・額部分のみを装着。
    十字架型の馬上剣と長剣の二振りを装備。
【戦闘】ルーンの効果もあり、身体能力を活かして白兵戦が主。指揮能力有。
【NG】妊娠をはじめとした後に支障を来す行為、ショタ等。
【備考】戦場を求めて革命軍に志願したフリーの傭兵。
    狩猟と歌舞音曲に通ずる北方民族の出で、一世代に一人選出される紡ぎ手。
    信仰対象であった神の怒りに触れ、不老の呪いを受けたうえ追放される。
    自刃を許されず、死に場所を求めてすり切れていくうち、手段を目的にしてしまった。
    生い立ちゆえか非常に傲岸な性格で、気難しい気分屋だが思考は単純。
    金や地位には無欲で、無茶を通して得た自室はベッドがスペースの殆どを占めている規模。
    好色で好戦的、ストイック。夏が嫌いで、雪が好き。
    
【提示できるシチュ】雑談 エロール 戦闘


【では、相手役に志願してみる。宜しければ如何か】
201デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 19:58:21 ID:JAUxEfto
【というより色々と修正箇所があるッ!?】

【名前】デューイ=ルギウス
【ルーン】舞踏(額/飛び道具・魔法が使えなくなる)
【年齢】外見年齢20代
【性別】女
【職業】剣士 踊り手
【種族】人間・狼憑き
【容姿】身長174cm 四肢にルーンに対応した刺青がある。
    肩までの銀髪、翡翠色の瞳。彫像のように整った風貌の白皙の女。
    どこか険のある、りりしげな顔立ち。しなやかに鍛えられた体躯は全体的に細身。
【装備】普段は黒の舞踏衣装(ズボン型)。
    戦場ではボディスーツと、全身鎧の胸・籠手具足・額部分のみを装着。
    十字架型の馬上剣と長剣の二振りを装備。
【戦闘】ルーンの効果もあり、身体能力を活かして白兵戦が主。指揮能力有。
【NG】妊娠をはじめとした後に支障を来す行為、ショタ等。
【備考】戦場を求めて革命軍に志願したフリーの傭兵。
    狩猟と歌舞音曲に通ずる北方民族の出で、一世代に一人選出される紡ぎ手。
    信仰対象であった神の怒りに触れ、不老の呪いを受けたうえ追放される。
    自刃を許されず、死に場所を求めてすり切れていくうち、手段を目的にしてしまった。
    生い立ちゆえか非常に傲岸な性格で、気難しい気分屋だが思考は単純。
    金や地位には無欲で、無茶を通して得た自室はベッドがスペースの殆どを占めている規模。
    好色で好戦的、ストイック。夏が嫌いで、雪が好き。
    
【提示できるシチュ】雑談 エロール 戦闘
202Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 20:05:19 ID:z3wSz7pr
【あ、すいません、気づくのが遅れてしまいました…
何かご希望のシチュ等はおありでしょうか?
それと、途中夕食で抜けると思います…】
203デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 20:16:30 ID:JAUxEfto
【希望……割と生傷の絶えない身であるので、】
【やはり医務室に世話になるのが妥当であるかと】
【食事抜けについては了解した】
204Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 20:22:54 ID:z3wSz7pr
【了解しました…
それではこちらから書き出しますので、適当に入ってきていただけたら幸いです。
それではしばらくお時間頂戴いたします】
205Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 20:28:18 ID:z3wSz7pr
(いよいよ暑くなってきた梅雨の初頭、蒸し暑さにだれる者も多い中、いつも通り、仕事をこなす)
(医者がだれているようではお話にならない、等と考えながら、患者が途切れていたので、新しく薬を調合していた)
これが足りなくなってるから…作り置きしておきましょうか。
すいません、冬虫夏草のストックいくつか持ってきてくれません?
(近くにいた部下に声をかけ、てきぱきと作業を進めながら過ごしていた)

【それではよろしくおねがいします】
206デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 20:37:58 ID:JAUxEfto
(生まれた土地が北のため、暑さには未だ、慣れない)
(涼しく閉じた部屋でじっとしていたいところだが、今はそうも行かない事情がある)
(自分は放っておけばいいと思っているのだが、)
(部屋への道中、幾度もここへ行けと言われ、最終的に通せんぼまでされた)
(押し通るのも暑いため、渋々医務室へ脚を運ぶことになったのである)

手の空いている医者は居るか?診て貰いたいのだが。

(左の二の腕を逆の手で押さえたまま医務室へ踏み入ると、)
(暑さなど知らぬように忙しない中、水を落とすような声で問いかける)
(指の隙間からは押さえきれない血の筋が幾重。つまるところ不覚を取ったのだ)

【こちらこそ、よろしく】
207Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 20:56:08 ID:z3wSz7pr
はーい、空いてますよー。
(かちゃかちゃと独特の音を鳴らしていた作業をいったん中断し、机の隅に押しやると)
どうしました?…って、分かりました、お座り下さい。
(すっと椅子を進めると、直ぐに太めの紐と包帯、消毒薬に縫合用具を用意し、運んできた
一目見るだけで分かってしまう。その出血量から見てそれなりに深めの傷のようだ)

それでは失礼します。ちょっと左腕を上げてもらえますか?
(そう言いながら、「上げてもらう」のではなく、「上げた」。
傷より上を紐でしっかり縛り、これ以上の出血を防ぐ。)
さて、と。縫いますよ?少し痛いと思いますが我慢してくださいね?
(そう言いながら消毒薬を染み込ませた綿で二、三度拭くと、遠慮なしに縫合を始める。
それなりに幅が広い傷なので、針を通す回数は必然的に多くなる。
結局8針縫い、包帯を巻き終えると紐を外し、処置を終えて)
終わりましたよ。これで大丈夫ですが、暫くは動かさないようにしてくださいね。
208デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 21:00:19 ID:JAUxEfto
(有無を言わさぬ手管に眉間に皺が寄るも、)
(その手際には何を言うこともない)
(消毒され、縫合されれば、傷は残っているものの、見事に塞がっている)
(当て布には暫し血は滲むだろうが、先程のように滂沱と流れることはないだろう)

ふむ………なるほど、器用だな。
重畳――思ったより医者も役に立つものだ。

(真珠色の歯を剥きだしにして笑うと、言われた側から)
(肩をぐるぐると回したり、腕のひねりを確かめたりなどして)
(痛みなど感じていないようなそぶりである。すぐさま剣を振るうことしか頭にない)
209Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 21:12:19 ID:z3wSz7pr
これが我々の仕事ですからね。長くやってるとこれぐらい何でもありませんよ。
それにしても結構深かったですねぇ?剣か何かで斬られました?
(そう言いながら処置に使用した用具を片付け、彼女に向き直ると…)

(笑顔で固まる。処置を終えたばかりで、今「動かすな」と言ったばかりなのに、目の前でぐるぐる回されている。
正直、目の前でここまで露骨に言ったことを無視されるのは初めてであった。)
あの…聞いてました?私の話…。今、「動かさないようにして下さい」って言ったばかりなんですけども。
動かされると、傷の治りが悪くなるんで止めてください。
(その動かす腕を押さえつけながら告げて)
210Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 21:21:28 ID:z3wSz7pr
【出来上がったようなので夕食摂ってきます】
211デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 21:27:15 ID:JAUxEfto
ああ。傷をくれた奴には丁重にお返ししておいたが。
(獰猛な笑みを浮かべてずれた受け答えをしながら)
(縫合痕の違和感に慣れようと、腕をまっすぐ伸ばし、筋を緊張させ)

何を言っている?動かさねば何も出来ぬだろうが。
剣を振るってこその戦。貴様は目の前で傷をきちんと閉じただろう?
ならば何の問題なく、戦える。私自身がそう言っているのだ。
(腕の動きを一応は止めるが、かわりに表情は険しくなる)
それに、私より無茶をしている人間など多々居るぞ?

【了解しました】
212Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 21:52:21 ID:z3wSz7pr
今動かしたら治るものも治らないと申し上げているんです。
今施した縫合は、あくまでも治癒を促進するためのもの。まだ閉じたわけではありません。
戦はきちんと完治してからまた出てください。最低、抜糸出来るまでは安静ですよ。
(こちらも譲る気は無い。今回ばかりは少々相手が悪いような気もするのだが、
やはり己のポリシーには勝てないようだ。)
ええ、叩けば埃はいくらでも出るでしょうねぇ…
し・か・し、今は目の前にいる貴女ですよ。
貴女も、世界の何処かにある名酒より、今目の前にある酒をとるようなタイプとお見受けしますが?

【お待たせいたしました、申し訳ありません】
213デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 22:11:38 ID:JAUxEfto
(舌打ちすると、腕を振り払おうとして激しく動かしながら)
戦に出なければいいのか?
――実戦は出来ないのは惜しいが確かに、夏場はあちらも積極的にことを構えようとはすまい。
奇襲戦は先送りにするとしても――そうか、わかった。"戦には出ない"。
(だから離せ、と言いたげに腕をひねる)
(もっとも機会があれば飛びつくし、戦以外にも剣を振るう機会などごまんとある)
財宝のような酒に期するあまり、酒を断つ酔狂にでも会ったことがあるのか?
ふん、そんな奴ではないことは確かだな。

【いえいえ。食事はゆっくり採ることが大事です】
214Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 22:29:48 ID:z3wSz7pr
「戦に出なきゃ良い」とでも思ってるんでしょう、どうせ。
まぁ、左腕を動かさないのであれば、それでも構いませんが…
(どこからかロープを取り出し、左腕を胴体にくくり付けて)
これでなら使えないでしょう、どうぞ何をしても構いません。
ただし、ロープを解くことと左腕を使うことは厳禁です。
(ご丁寧にこぶ結びにして、満足げに彼女を解放した)

【すいません、電話で遅くなりましたorz】
215デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 22:33:52 ID:JAUxEfto
(徹底した様子に、眉間に皺が寄ってくる)
(暑さに苛立っているというのに、どうにかそれを解こうと)
(腕を曲げたり、上げようとするものだから、余計に暑さを感じてしまい)
………む。
貸せ。
(だいぶ口数が少なくなってきて、台の上の熱湯消毒済みの小さな刃物に手を伸ばす)
(治療用の刃物は、切れ味に優れているということを聴き知っているため、)
(それでなら容易く切れるだろうと踏んだのだ)
(自室に戻って剣で斬れば終わる話なのだが、そんなことは既に頭にない)
216Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 22:50:38 ID:z3wSz7pr
(ニコニコした笑顔で、次のロープを手にしていた男は、メスで切ろうとしている彼女を見つめている。
切ったら直ぐに次のロープでくくるつもりらしい)
止めませんよ?いたちごっこを続けたいのならどうぞお好きに。
貴女が切れば、私がくくり直すだけですので。
(全く譲る気は無いようだ。まだ相手のことを良く知らないとはいえ、大体相手がどういう性格かくらいまでは分かったらし。
この融通の利かないところがある意味では弱点かもしれない)

諦めましょうよ、休養期間だと思って、ね?
万全の状態で臨んだほうが、きっといい結果になりますし、長く戦えるでしょうし。
217デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 22:58:50 ID:JAUxEfto
………成る程、自分が患者になりたい、と。
素直な意思表示は感心できるな。治療される側の気持ちも知りたいと。
(相手が対抗してくると言うのなら、いよいよもって目が据わってくる)
(何やら手を止めてしまった周囲の好奇の視線など気にすることなく)
(内側にメスの刃を差し入れ、ぎりぎりと縄切っていく)

"いい結果"も、"長く戦う"ことも求めていない。
血を流したまま歩くなと、そう言われただけだ。
痛い、辛い、と泣く者ならば、その甘言で納得しようが在るだろうが……
私はこの傷自体は、苦ではないと思っているぞ。問題あるまい?
(手の中で回転させ、メスの柄を相手に差し出す)
218Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/13(金) 23:22:11 ID:z3wSz7pr
残念ですがそんなことを申した覚えはございませんねぇ…
ですが、聊か分が悪いようです。
貴女ほど強情な方は初めてですよ。この私が屈するとは…
(どうやら一番苦手なタイプであるらしい。流石に身の危険を感じてしまっては退くしかあるまい。
ロープをどこかへ仕舞うとやれやれと肩をすくめ)

辛くなくても普通は治るまで待つものですがね…
ですが、貴女は私の手に負えないようですし。
(メスを受け取ると手早くそれを仕舞って)
出来る限り動かさないで下さい。お願いします。
(結局、そう頼み込むしかなかった)

【すいません、どうやら時間のようです。お付き合いありがとうございました。
ちょっと物騒な感じになってしまってすいません。】
219デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/13(金) 23:26:39 ID:JAUxEfto
注射も薬も苦手ではないからな。
休むことも動くことも自分で決めたいところだ。
(要するに今は動かす気分なのだと告げると)
(腰を上げて、腕を再び伸ばしてみせて)

いい腕であることは私も補償するぞ?
今までかかってきた医者が、どれほどのものかわからぬがな。
出来る限り。わかっている。私にとって、必要最低限以上など存在せぬ。
(勘違いしたまま得心げにうなずくと、そのまま出て行った)

【なかなか乗せきれなかったようで、申し訳ありませんでした】
【おつきあいありがとうございました】
220名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 09:54:31 ID:vgfa+SUt
今度からネタ雑談もこっちでやったらどうかな。
にぎわっている印象があるだけでも違うと思うんだが。
221アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/17(火) 20:36:57 ID:rH5p+AGw
【ごきげんよう。待機してみます。
プロフィールは>>145にあります】
222アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/17(火) 21:25:50 ID:rH5p+AGw
【落ちます】
223ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/17(火) 22:07:48 ID:S/PBnLrg
こんばんはでございますのです。
お呼出しくださった ありがとう思います。
プロフは投下するいたします。

【名前】ヤスミン
【ルーン】人形(両手の指先)
【年齢】27
【性別】女性
【職業】人形遣い
【種族】褐色人種
【容姿】身長170センチ 体重60キロ B90-W55-H93
    ココア色の肌 ドレッドロック状に編みこんだ髪にたくさんの宝玉
    意思の強そうな大きな目 肉感的な唇
【装備】・糸操り人形
    ・布一枚だけを身にまとっている。
     巻き付け方や結び方によってドレスや戦闘服になる。
     寝るときは布団代わりにする。
    ・髪に編みこんだ宝玉は先祖伝来の一族の財産すべて
【戦闘】人形を自在に操り、武器や道具として使う。
    小さい人形は片手で使えるので一度に二体操れるが、50センチを超えるものは両手で操るため、一度に一体しか使えない。
    その他屋外ではあまり長い糸は使えない、大きいものほど操れる距離が縮まるなどの制限あり。
【NG】猟奇・スカ・妊娠・その他後まで影響が残りそうな行為
【備考】南方の砂漠地帯で大地の精霊を祀る一族のシャーマンだった。帝国に一族は滅ぼされ、土地も荒らされて精霊も消えてしまった。
    精霊が消える際にルーンが発現し、北の同志を探せとお告げが下ったため、はるばる革命軍の城を探して旅をしてきた。
    母国語で話すときは武家娘のように丁寧で正しい言葉づかいをする。帝国領の言葉は旅の途中で覚えたのでバカ丁寧で怪しい片言。
    行儀がよく教養もあり立ち居振る舞いは優雅である。黙っていると人形のように冷たい印象。
    今は周囲のものすべてが珍しく、興味シンシンで見聞きしている。
    水が苦手で泳げない。入浴もしない。船や橋は気持ちが悪くなる。水もほとんど飲まない。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、小規模な接近戦
※通常の【】()の他に、モノローグや母国語での発言を《》で表示させていただきます。
224シェナ ◆AE0KxT1wtY :2008/06/17(火) 22:41:26 ID:cgDKbvKC
【生存報告を兼ねて、プロフィール投下します】

【名前】シェナ・ミリー
【ルーン】草原(腰)
【年齢】14
【性別】女
【職業】騎兵(新兵)
【種族】人間
【容姿】身長155、サイズ78−58−80。垂れ目ぎみの黒目、顔つきはおっとり系。半分ほったらかしの
    ベリーショートの黒髪に、ガラス玉の飾りをつけてる。厚手の布地を切り縫いしただけの
    簡素な服。動物の皮で作った靴は乗馬に適したもの。
【装備】騎馬上でも取り回しやすい短めの弓、護身用の短剣、なめした皮の鎧。
【戦闘】馬に騎乗して、弓を使った長距離戦。接近戦は苦手。
【NG】拷問、妊娠など後に影響を与える行為。
【備考】帝国の支配下にある、とある騎馬部族の一員。部族が帝国の圧政下で苦しんでいるのを見て、
    打倒帝国のために革命軍に加わる。帝国が倒れる日を夢見つつ、馬術と弓の修行に励む。
    生まれる前より馬に乗っていたため、馬は家族同様に扱う。
    性格はおおらか、を通り越しておおざっぱ。ただし部族のことに関してはゆずらない。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、軽いエロール。濃いエロールは相談の上で。

【今日はこのまま落ちます】
225ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 20:49:39 ID:UXMZzN59
【今から2時間程、待機します。プロフは>>44に。雑談は3人まで他は一対一でお願いします】
226ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/18(水) 21:01:44 ID:F2dXbLtg
いることはいるのだが、ロールするだけの時間がないのは返す返すも残念…。
よき相手に恵まれることを願っておるぞ。

【仕事中(休憩中)なので一言だけ。次に会えた時こそ、お願いしたい】
227ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 21:08:29 ID:UXMZzN59
あら。今晩は、指揮官殿……じゃ、なかったわね。
確か、もう教官職に戻られたんですものね。お仕事中にわざわざ声をかけてくださって有難う。
ええ、次にお会い出来たら酒の杯を前にして、ゆっくりとお話でもしましょう。

【有難うございますー。また機会に恵まれたら、その時は宜しくお願いしますね!】
228ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 21:33:16 ID:cHGmGTH3
【今晩は。】
【最近多いので自重しようと思い様子見していましたが】
【よろしければ私がお相手よろしいでしょうか?】
【あまりシチュエーションなど考えずに出てきてしまいましたが……。】
229ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 21:39:44 ID:UXMZzN59
>>228
【今晩はーノシ 此方でお会いするのは久しぶりですね。勿論、大歓迎ですとも!
 ではシチュは……此方からの提案としましては。
 1・出陣前の城門か何かでちょっとした(?)会話でも。
 2・逃走してくる味方兵の救援というミッションで共闘。
 3・いつぞやの約束を果たして、午後のお茶でも如何ですか?
 4・ユーリさんの部下と揉め事を起こしてる所に、ユーリさんが颯爽と登場!
 と、私が思いつくのはこんなものですが……。
 ユーリさん的に良さげなものは、ありましたでしょうか?】
230ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 21:42:33 ID:cHGmGTH3
【そういえばこちらでお会いするのはお久しぶりですね。】
【すんなりと4つも選択肢が出る能力に嫉妬、ですw】
【それでしたら1か3でよろしくお願いしますね】
231ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 21:46:45 ID:UXMZzN59
【いやいや、ただの思いつきですw
 では私のこのレスの下一桁がが奇数なら1、偶数なら3に致しましょう。
 さてさて、書き出しは如何いたしましょう?】
232ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 21:49:12 ID:cHGmGTH3
【奇数ですねw】
【書き出しはどちらでも構いませんよ】
233ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 21:50:45 ID:UXMZzN59
【では1で。書き出しをお願いしてしまっても宜しいですか?】
234ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 21:51:13 ID:cHGmGTH3
【 了解です。ではしばしお待ちを……】
235ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 22:05:06 ID:cHGmGTH3
(馬の嘶き、ぶつかり合う鎧の音、剣槍の鈍い光)
(城門に部隊が集合しつつありし、物々しい空気になっていた。)

――まだ全員集合まで時間がかかるか。

(集合が遅いのにイライラした様子も見せず)
(よく通る声で周囲の部下に次々と指示を出している。)

集合を急がせてくれ。
それと、そこの3名、ジャスティンと共に偵察を頼む。
任せた。
(信頼する副官にも指示を出し、後は準備が整うのを待つのみとなれば)
(案外、隊長というのは暇なもので、部隊の先頭から末尾まで)
(何をするでもなく歩いて回る。)

【とまあ、こんな感じで・・・そちらから声をかけていただけたらと思います。】
236ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 22:22:58 ID:UXMZzN59
(まるで、その栄光と精神の象徴の様に、天に向かって立つ槍の穂先や煌々しい鎧兜が光を反射させて光る。
 城門前に集結しつつある騎士とその配下で構想された、いわば革命軍の正規部隊といえる一団。
 だが光ある所には影が出来るもので――――)
……。
(闇が凝った様な黒髪と黒衣の女が静かに佇む其処は、確かに同じ陣営の同じ場所に在る筈なのに
 僅かに距離の離れた騎士団とは、まるで違う世界の様ですらあった)
……。
(大声で自らの武勇の喧伝する者、胴間声で部下と思しき若者を怒鳴りつける者、
 己が獲物を抱えて蹲る昏い瞳の男……、人種も武装も統一感に著しく欠ける彼らは、それもその筈。
 此度の戦の為に革命軍に雇われた傭兵の一団であった)
ん、……あれは……。
(周囲の喧騒にも、鬱屈にも、我、関せずとばかりに沈黙を決め込んでいた女は、
 その武具が陽光を反射する煌びやかな光に、特に何の意図もなさげに此方に向かって歩いて来る
 人影に気付いた。そして、その人物が誰であるのか、にも……)

ユーリ。これ以上は進まない方がいい。
(身を凭れかけさせていた城壁から体を起こし、女騎士に歩み寄ると、挨拶も前置きもなしでそう声をかけた)

【ではこんな感じで、宜しくお願いしますね!】
237ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 22:36:29 ID:cHGmGTH3
(銀髪、白い鎧の自分と対照的なその女性には確かに見覚えが会った)

やあ、ビオティーテ殿。
元気そうで何よりだ。

これ以上進まない方がいいとは?
…・・・なるほど、荒くれ者が多いようだ。
(視線を先に走らせ、納得したように頷く)

この先は傭兵団の責任者はどちらに?
少し、規律がなっていないな。
多少仕方ないとはいえ、盗賊紛いの事をされては困る。

(顔を顰めてその混沌とした集団を遠くからみやる。)

貴女も腕が立つのであればあのような連中と一緒に見られるより
どうだろう?この際、正規の軍に入ってみては?
238ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 22:54:49 ID:UXMZzN59
ええ、貴女も。隊長さんともなれば、随分と忙しいのでしょうけど疲れている様には見えなくて何よりだわ。
(不躾、とも言える声の掛け方をしたにも関わらず、丁重な応対をしてくれた相手に、
 向き合う女の表情も和らぐ。
 愛想にも言葉数にも欠けるものの、以前に言葉を交わした折りに感じた騎士の気質からみれば
 それは真情のあるものの様にも思えた)

……しかも出陣前で気が立っている。
彼らにとっては「異質」な貴女が、近付けば、無用な騒ぎが起こりかねないもの。
わざわざ、出陣前に面倒事を増やす事もないでしょう。
(実はそれだけではないのだが。規律正しき騎士殿を癇に触る存在だと認識している荒くれ者が多いのも
 また、確かだが……。一番の問題はユーリの美貌であろう。
 戦を前に興奮し、腹を空かせた狼の様な状態の彼らの前に、上等な―本来なら手も届かぬ極上の―
 餌がぶら下げられたら、どうなる事か……。推して知るべし、である)
『また本人が、その辺りに無頓着って言うか、気付きもしてなさそうなのが、益々、ね……』
(表に出せない微苦笑が浮かんできそうになるのを押し殺して)

一応、傭兵部隊の取りまとめは、あそこにいる……。
アーカゼルブ傭兵団長が取り仕切る事になっているわね。
後、そちらの正規軍からのお目付け役を兼ねた将官がいるわ。
(今、ここに集まっている傭兵団の中で、最も規模の大きい団の長である男を指で指し示して)
ま、所詮は寄せ集め。
いざとなったら、誰が指揮官とか関わりなしに、それぞれがそれぞれで勝手に動くのでしょうけど。

略奪については、心配ないでしょう。
この軍は特に、その辺りに関しては厳しいから、そんな事をすれば次の仕事にありつけなくなる。
いくら荒くれ者でも、そこまで愚かではないわ。

ふふ……、お誘いは嬉しいけど……。
私も所詮は荒くれ者。一人で勝手にやるのが性に合ってるの。
239ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 23:13:53 ID:cHGmGTH3
部下が優秀で、私のやる事などさして多くない。
楽をさせてもらっているよ。

「異質」、か。
共に戦う仲間でもあるのに、寂しいことだな。

(やや憮然として答えるものの、自身、傭兵にたいする意識の違いによる反発が無いわけではない。
 だがそれをビオティーテの前で口にしないだけの良識は心得ていた。)

そうか、なら彼らに任せて私は私の部隊だけを見た方が良さそうだ。

確かに、愚か者が少なければ良いが…・・・。
そのような行為を見かけたならばその場で切り捨てる他ない。
なるべく起こらない様であって欲しいものだ……。

そうなのかな。私にはあの連中と貴女を同列に見るのは少し抵抗がある。
腕もそうであろうし、何より貴女には彼らと違って品性がある。
傭兵にしておくのは本当に惜しいと思う
出来るだけ考えておいてくれると有難い。
何、貴女ならすぐに将官になれるだろう、心配はいらないさ。
240ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/18(水) 23:34:16 ID:UXMZzN59
貴女は「楽をしている」と思っている位が、きっと丁度いいわ。
それに雑事を部下に任せるのは、責任だの何だのを押し付けられて大変な管理職の唯一の特権ですもの。
(意外に柔軟性のある返答を返すユーリに小さく笑って)

確かに、今、この戦場で同じものを「敵」となしている、という意味では「仲間」なのかもしれないけど、
それでも、生きる場所も、戦う目的も、戦場に赴く意思も、戦い方も、何もかもが違いすぎる。
その違いの全てを乗り越えて、本当の意味での「仲間」になるには……。
私達には、あまりにも時間と機会が足りなすぎるわ。
(金と契約次第では敵となり、また戦場に出ない時には、町や村で略奪を繰り返す野盗に
 変わる事すらある無法者を、目の前の清廉潔白な騎士の眼にはどの様に映るのか……。
 多少は想像がつくというものだ。
 ――しかし、今、それを口にしないのは、おそらく目の前にいる自分への気遣いであろう、と
 その心遣いを、嬉しく思い、女は柔らかく微笑んだ)

そうね……。幾ら軍規で取り締まろうと、その網の目を掻い潜って
暴挙に走る者も……皆無ではないでしょうね。
傭兵団の者なら、彼らは自分達の稼ぎ先が減るのが嫌でしょうから、
略奪や強姦の禁止令は徹底しているでしょうし、不届き者は自分達の手で始末をつけるでしょう。
――注意すべきは、私と同じ様なフリーの傭兵よ。
身一つで頼るものがないぶん、かわりにその行動を縛るのが難しい……。
(つ、と、傭兵稼業の中で得た情報の中で「要注意人物」だと思われる者達に目をやって。
 ――表立って伝える事が出来ないが、その視線でユーリが何がしかを感じ取ってくれれば良い、と)

そんなに言われると照れてしまうわ……。
(照れる、と、その言葉に嘘はない様で、手を当てた頬が僅かに赤らんでいる)
……ただ、ね……。やっぱり性に合わないと思うわ。将なんて。
私は自分の事だけで精一杯。とても人の事まで気も手も回らない。
本当に貴女は凄いと思うわよ、ユーリ。他人の命までをも背負うって……本当に大変な事だと思うから。
241ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/18(水) 23:54:22 ID:cHGmGTH3
ああ、だからこうしてブラブラしているよ。
あまり私が口出すと仕事がなくなってしまうのだそうだ。
(仕事を手伝おうとして冗談に包んで遠慮された事を思い出し苦笑して)

時間をかけるしかないだろうな。
少なくとも仲間にならずしては勝てる戦も勝てないと思う。
そういう意味でも、私は傭兵の方に正規に入ってほしいと望んでいる訳だ。
何れ、分かり合えるといいのだが……。
(いつになるやら、と言わんばかりに溜息を一つ


と、言っても貴女は心配なさそうだけどね。
…・・・なるほど。
(小さく笑いつつも目は鋭くビオティーテの視線を追う。
 しっかりと記憶してから小さく呟くと同時に頷き感謝の意を伝える。)

人それぞれの生き方がある、強制はしないが

世辞ではなく、貴女の器量がもったいないと思っている。
ある意味で貧乏性なのかもしれないね、私は。

褒めて頂いて嬉しいが
本当に凄いのは、シリウス様のような方だと思う。
……とても敵わないよ。
(尊敬とそれ以上の感情を含めて、溜息をつくように呟く)
242ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/19(木) 00:13:56 ID:d2F46TZq
それは困るわね。可愛い部下の仕事をちゃんと残しておいてあげるのも良き上司の務めだわ。
(苦笑する様子と、言葉に、本来必要ない仕事にまで手を伸ばそうとしたユーリと、それを止める部下、
 その情景を思い描いてしまって此方も微苦笑する。
 きっと冗談めかした断ったその部下も、内情はきっと切実だったのではないか、と)

仲間……か。
例えば、私は元は流れの傭兵で貴女は生粋の騎士で、本来ならば、こうして言葉を交すことなんて
在りえなかったであろう位に、かけ離れた存在だけど……。
でも、あの日の昼に貴女と会って、話しをして、騎士と傭兵としてではなく一個の人間として
触れ合った事で、ほんの少しでも貴女という人が分かった気がするし、隔てる距離を縮める事が
出来た気がするわ。
まずは何よりも、立場の違いも偏見もない……まっさらな心で向き合う所から始めてみるしか
ないのでしょうね……。それは、とても難しい事でもあるのだけど。
……人はどうしても、自分の見たい様にしかものを見ないものだから。

私は、もう……ここと専属契約を結んだから、ね……。
(此方の意図はしっかりと伝わったらしい。これで戦地で起こる無用な悲劇も少しは減るだろう。
 謝意を示すユーリに、無言で頷いてみせた)

シリウス、か……。
確かに、ね。この軍はどんどん大きくなってきてる。
軍属だけじゃない。帝国の支配や略奪から身を守ろうと助けを求める人達もまた、此処に集まってきてる。
救いを求める民も、共に戦う味方も、革命を憎む敵も……
シリウス一人を見て、シリウスを目指して、まるで誘蛾灯に引き寄せられる羽虫の様に群がっていく。
――それは……苦痛ではないのかしら?重圧ではないのかしら?
(革命軍のリーダーという旗名から外れた、一人の人間として「シリウス」は、どうなのだろう?と、
 あまり彼の事を知らない、数回、顔を合わせただけの自分がそんな事を考えても、と思わないでもないが)
243ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/19(木) 00:34:38 ID:PT+bI0JA
……そういうものなのか?
やれることはやっておきたいのだがなあ…・・・。
(首を傾げながらそういうものか、と納得しようとする)

そうだね、戦場で刃を交わしてどちらかがどちらかを討ち取る、
そんなことも十分に有得た事を考えれば、有難い事だと思う。
神……ないし、ルーンの導きに感謝を。

戦うときは人は皆ただ戦うのに話す事は皆、ただ話せないものかな?
……私も例に漏れぬが、難儀な事だ。

それは有難い。
(視線を泳がせて再度要確認者を注視する
 目が合いかけたので慌てて視線を戻し)

……それが、シリウス様の器なのだろう。
あのお方はそれでも笑って皆を受け入れる。
其の喩が正しいかは分からないが、私は、だから身を焦がれても構わないと思っている。

【伝え損ねて申し訳ないです、一時頃を〆のめどに考えて頂いてよろしいですか?】
244ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/19(木) 00:54:45 ID:d2F46TZq
まぁ、自分でやれる事は自分でやってしまった方が早いし確実だし、何より部下とはいえ
誰かに労を煩わせるのも気がひける……って言うのは、分からないでもないけど、ね。
(むしろ、その辺りの気質は自身にも馴染み深いものだったので、妙に感慨深げに頷きながら)
でも、部下の人だってそれは同じだろうし、
何より実践して体で覚えないと、何事も成長に繋がらないでしょうし。
(だから、むしろ仕事を押し付ける位できっと丁度いいのだ、と。
 幾分、悪戯な微笑を浮かべながら告げて)

何かが、ほんの少し違えば……。
戦場で敵として相対する事も在り得たでしょうね。そして、そうなったら……、
交すのは言葉ではなく、心でもなく、ただ剣のみ。
……そうならなくって良かったって、今だから心から言えるわ。

時に偏見や先入観を拭い去って、相手と己との立場の溝を超えて語らう事は、戦い、殺しあう事よりも
難しいもの、よ。少なくとも、私にとっては、ね……。

(やはり白銀の騎士装束のユーリは目立つ。――良くも悪くも。
 ちらほらと周囲の傭兵から視線が集まり出したので、特に素行の悪い連中の目から
 ユーリを庇う様に、彼らと騎士の間に立って)
――そう。そうまで想ってくれる人がいるなら……。
只の革命の旗印でなく「シリウス」という一人の人間を想う貴女がいるなら……。
きっと彼は大丈夫、ね。
……一人じゃないもの。

(後方からユーリの部下が、彼女を呼ぶ声がする。どうやら部隊が整ったらしい)
……さ、て。そろそろ出陣かしら、ね。
視線も集まりだしてる。貴女ももう行った方がいいわ。
(そっと促す様にユーリの肩を押し)
私の仕事は威力偵察と敵陣の防衛線突破。
貴女たちに先んじて出る事になるわ。あちら、で、もしくは帰還したこの城で……。
また会いましょう、ユーリ。
(部下達の元へと向かっていく白銀の輝く後姿に、再開を期する言葉を贈ったのだった)

【それでは時間を考えて、私はこれにて〆ますね。今日はお付き合い、有難うございました!
 また次にお会いできましたら、宜しくお願いしますね。それではお休みなさませノシ】
245ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/06/19(木) 01:31:09 ID:PT+bI0JA
成る程。部下の視点も、組み入れた方がいいか……。
さて、どうしたものかな?
(納得はしたものの、結局誰かが仕事をしなければならない。 
 困ったように笑ってみるが、特に方針を変えなくてもいいかな、と思っている)

そうだね。
逆に今まで戦った相手の中に…――などとそこまで考えるのはやめておこう。
考えても仕方が無い。
(今日何度目かの苦笑をして首を軽く横に振る。)

親しいものを戦いで失ったものは特にそうだろうな。
復讐心から革命軍に参加したものも少なくはなかろう。
難しいものだな、本当に。

(ふっと、こちらに荒々しい視線を遮られるの気付く
 自分を慮ってくれっているのは分かり、それは有り難い、ありがたいのだが
 ビオティーテの美しい肢体を持ってしてはあまり意味がないのではなどと思う。
 が、口に出しては別の事に言及する。)

私だけじゃない。シリウス様を慕うのは。
皆を愛し、皆に慕われるのがシリウス様なのなら、私は……。
(特別な存在にはなれない、とまでは口に出せず語尾を濁す
 ちょうどよく、部下の呼ぶ声がした)

それでは私はこれで。
偵察とはいえ、気をつけて。
罠等、危なくなったらすぐに引いてくれ。

ああ、また必ず会おう。
(黒衣の戦士へ見送られ、部隊の先頭へ立つ。
 よく澄んだ号令とともに整然と兵が歩き出し、新たな戦いへ向かっていく)

【すいません、有難うございました。 私もこれで〆ます。
 こちらこそ有難うございました、またよろしくお願いしますね。御休みなさい ノシ】
 
246ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 21:06:51 ID:5oF/Z4Z7
ドクターに続いて、ワシも待機してみようか。
プロフィールは>>87じゃ。
247ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 21:53:15 ID:/kMTrItC
【まだいらっしゃいますでしょうか】
248ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 21:55:46 ID:5oF/Z4Z7
>>247
無論だ。告知もせず落ちるほど礼儀知らずではないよ。
249ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 21:56:55 ID:/kMTrItC
【お話させていただきたく存じます】
【プロフは>>223をご覧くださいませ】
250ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 21:58:43 ID:5oF/Z4Z7
【うむ。して、どのようなシチュをご希望かな?】
【ワシに提案できる内容としては、酒場で雑談か貴殿を新兵として鍛える程度なのだが】
251ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 22:01:16 ID:/kMTrItC
【もし、新兵として訓練していただいたとするならば、その後親しくお話させていただくことはあり得ますでしょうか】
【訓練官として部下と慣れ合うことはしない、とおっしゃるのであれば、始めから酒場などでお会いしたく存じます】

【できますなら、訓練を受けた後、ゆっくりとお酒を酌み交わし語り合う】
【というシチュでお願いできますでしょうか】
252ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 22:06:39 ID:5oF/Z4Z7
【貴殿の申し出、了解した】
【だが、ワシは人間を「新兵」として認識した瞬間から「優しくする」という選択肢が消えるでな、
御身自身、兵士として生きていけるかという点をワシに問い、軽い模擬戦の後に雑談ではいかがであろうか?】
253ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 22:09:10 ID:/kMTrItC
【おそらくはそのようなお人柄ではと思っておりました】
【ではこちらが声をかける立場となりますので、こちらから書き出しさせていただいてよろしいでしょうか】
254ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 22:10:24 ID:5oF/Z4Z7
【うむ。それでは待たせていただこう】
255ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 22:19:05 ID:/kMTrItC
(ヤスミンは若い兵士に案内されて、新人を鍛えてくれるという訓練官のところへ向かっている)
(故郷を出て長い旅の間に、帝国兵や追剥ぎ、悪徳商人などとひとりで渡り合ってきたとはいえ)
(所詮、戦闘に関しては素人であるという自覚は、日々増していた)

革命軍に役立つ、私、するべきこと、思いますのです。
もし、私、技が足りない、力が及ばぬのでありますのなら、教えさせる誰か、お会いしたく。
(若い兵士はヤスミンの言葉が理解できるのかどうか、曖昧に笑いながらうなずくばかり)
(ヤスミンはそれを了承と受け取って、大いに満足しながらおおらかな笑みとともにうなずき返す)

(やがて古い城壁に囲まれた闘技場と思われる場所に案内された)
ここで待つ、わかりましたありまする。
(若い兵士はヤスミンをその場において立ち去った)
《広い城に、このような鍛錬の場まであるとは。さすがに革命軍》
(感じ入りながら、一人その場に待っていた)

【何か設定など、違っている点がありましたらどうぞご指摘をお願いいたします】
【今宵はよろしくお願いいたします】
256ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 22:33:34 ID:5oF/Z4Z7
たかが城の周りを5週したくらいで音を上げるか! 実戦では鉄の鎧をまとって走り回ることもあるのだぞ!
ほれ、訓練場に戻れ! 着いたらすぐに2人づつで戦闘訓練じゃ!
(だらしなくアゴを突き出しながら走る新兵達に、容赦ない罵声を浴びせる。
これも全ては若い命を無駄に散らさないため。ほぼ例外なく、こちらに恨めしそうな視線を向けながら、
城内の通路を通って訓練場に走っていく。おぼつかない足取りで)
ふん、これでいっぱしの戦士気取りなのだから、先が思いやられる。さて、ワシも
訓練場に戻らねば、な。
(途中から義足となっている右脚を引きずりつつ、新兵達に続いて城内に戻る)

む…?
(見慣れぬ女性に気付いたのは、訓練場に入った瞬間。疲労の極致の新兵達が
ふらふらになりながらも剣を振り回している中に、少なくともこの辺の衣装とは
違ういでたちに、大きな違和感を覚えた)
あー、そこな女性よ。ここは兵士達が訓練を行う場所じゃ。間違って入ったのなら、
立ち去った方がいいぞ。

【こちらこそ、よろしくお願いする。訓練場の設定に、特に違和感は感じられないので安心されよ】
257ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 22:40:26 ID:/kMTrItC
(新人を鍛えるという人物は容易に知れた)
(厳しく容赦のない鍛え方、目配り、まさに戦を知りつくした男の風情である)
(ヤスミンは感嘆とともに称賛のまなざしで男を見ていたが)
(その男が声をかけてきたので、ゆっくりと男の前に歩みいで、その場にひざまづき丁寧に優雅に最敬礼をした)
(それがこれほどの人物に対する、礼儀である)

偉大なる戦士にして、正しき教育者 あなたさまをお見受けいたしましたのです。
ヤスミン、わたくしの名前、申しまする。
なにとぞあなた様の御教えを、お授けいただきたく。
(地に這いつくばったまま、深い敬意をこめて言った)

わたくしの 技をご覧いただき、どうか、革命の力となりますよう、お導きくださいませなのです。
258ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 22:56:14 ID:5oF/Z4Z7
(こちらの視線、というより眼光にも動じることなく、真っ直ぐと見返してくるその女性。
わずかだが、心が揺れる)
むう、ただ迷ってここに来た、という訳ではなさそうじゃの。して、何用でここに?
(その問いに、女性は行動をもって答えた。ゆっくりと歩み寄り、地に這うごとくひざまずいたのだ。
頭を下げる、ひいては自身が無防備であることを相手に示す。それがどれだけの意味を持つか、
男は十分に承知していた)

ワシは、偉大な戦士でも正しい教育者でもない。ただ新兵達が無駄に死なぬよう鍛えるだけの男だ。
ヤスミン、という名であるか。ワシはネリエロス、見ての通り老いぼれだ。だが、そこらにいる
若造どもよりは若いつもりだがの。
(訓練場のそこかしこで戦闘ごっこを繰り広げている新兵達をちらりと見て、
杖で指し示す。やおらその杖を地面に突き刺し、大声で)
相手の動きを良く見ろ! 動きの中心は必ずある! 動いてるようで動いてない支点を見つけろ!
っと、話がそれたな。

ワシの、教え…? ワシの何を学びたいと言うのかね。ワシに教えられることは、戦で死なぬための技だけだ。
ふむ、そなたの技か。ならば見せてもらおう。革命軍の力となりうるか、それだけに
育ちうるか、ワシが見定めてくれよう。
(ゆっくりと女性から離れ、杖を剣のごとく構える)
259ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 23:11:44 ID:/kMTrItC
(見れば男の足は片方が義足であった)
(それもまた、真のいさおしである証。男は危険と隣り合わせの最前線に身をおいてきた)
(そして、その修羅場を生き抜いた男なのだ)
老いぼれ、とご謙遜なさる、遊ばしまするか。
乱世にあっては、戦士として老いぼれる、強きものの証でございますと思います。
(そこで低い位置から男を眼光鋭く見上げた)

(老いぼれ、と謙遜しながらも、周りの若者などよりは、よほど男性的魅力にあふれた壮年である)
(ヤスミンは口元を笑わせた)
戦士にとって、恐ろしいこと一番は、敵でも死でもない、ありませぬ。
……犬死にこそ、なによりも恐れるべき。
革命軍の兵士が、無駄に死なずに済みますならば、
まさにあなた様は最高の教育者であるのでございまする。

(男が杖を地面から抜き放ち、剣の型を示す)
(ヤスミンは礼を失しない程度に素早く立ち上がり、ふところから人形を取り出した)
(指先が光った、と思うと、そこから見えるか見えないか程の糸が伸び、人形につながっている)
御身お相手となりますのなりますならば、こちらも必死とお手向かいいたしまする。
(なめらかなアルトでそう宣言すると、男の義足に向かって人形を放った)
260ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/20(金) 23:31:44 ID:5oF/Z4Z7
戦士として、戦士のまま老いるはたしかに容易き事ではない。そなたも気付いたであろう、
この足を失った時、ワシは戦士として死んだのだ。本来であれば、このまま静かに死ぬはずだった。
だが死ねなんだ。ワシの学んできたこと、ワシの生き様、誰かに伝えるまではな。
そのひとかけら、覗いてみるか…?
(ひざまずきながらも鋭い視線で見上げるヤスミンを、こちらも負けじと睨み返す)

そう持ち上げるな。それしか出来ぬ愚直者だ。ワシは、長い戦場暮らしの中で
いやというほど死を見てきた。ワシより若く、本当なら幸せな家庭を築いていただろう者達が
戦場に屍を晒した。ワシの目の届く青二才どもがそうならずにすむために、ただそれだけさ。

(ヤスミンが立ち上がり、ふところから取り出したのは)
人形…? そなた、「人形使い」か。ふむ、ちとやりにくいか。
(一瞬にして、緊張の糸を張り巡らす。この場合、人形と人形使いの両方に注意を向けねばならず、
結果として集中力が散漫になりやすい。それが分かっているからこそ、浅い呼吸を繰り返し、
いかなる状況にも即応できる体勢を作る)

ぬ…っ!
(まさに一瞬。ヤスミンの声が途切れた瞬間、人形が足元へと飛び込んでくる。
あくまで推測であるが、遠距離攻撃の手段はなさそうだ。義足を狙ってくると踏み、
小さく左後ろに跳び、義足のあった場所に杖を振り下ろす。飛び込んできた人形を
勢いそのままにしとめようとの考えだ)
261ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/20(金) 23:44:58 ID:/kMTrItC
(とりわけ重い木で作られた人形のスピードを、男は難なく見きって体をかわす)
(ネリエロスの杖が人形を弾き飛ばした)
…くっ!
(素早く糸を引き、人形をからめ取られる前に引き寄せる)
(糸で自分とつながっている武器は、絡め取られればむしろこちらを縛る枷となりかねない)

(低い姿勢で猫科の大型獣さながら、しなやかな動きでネリエロスの隙を窺う)
(最初から姑息なことをしたという自覚があるだけに、二度目の攻撃は正面からぶつかりたかった)
御首(みしるし)、頂戴いたしまする!
(戦士の作法として宣言し、低い位置から頭を狙って人形を繰り出す)
(糸がきらめきながら伸びて、ネリエロスの首に巻き付かんとする)

(その一方で、もう片方の手にもう一つの人形を操り、ネリエロスの杖をもぎ取ろうと)
(生き物のような動作で人形に杖を狙わせた)
262ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/21(土) 00:03:23 ID:5oF/Z4Z7
ふんっ!
(重い音を響かせながら、こちらから見て左方向に吹き飛ぶ人形。杖を真っ直ぐ振り下ろし、
叩き潰すつもりであったが、片足が義足の悲しさ、最後の詰めを誤ってしまった)
く、しとめそこねたか。ならば今一度…!
(杖の先端で人形の腹を突こうとした時、人形が飛び上がるようにヤスミンのそばに戻る。
杖は、地面をえぐっただけだった。すぐに引き戻し、また構える)

そう簡単にはくれてやらんよ!
(正直に宣言して頭を狙ってくる人形。その動きも直線的で、かわすのは容易だったが)
糸、だと?
(今まで注意を払っていたのは人形とヤスミンのみ。糸の動きは気にしていなかった。
とっさに頭を下げ、首にまきつこうとする糸から逃れる。その瞬間、ヤスミンが更なる
人形を差し向ける)
く…! 年は、取りたくないものだ。若い頃ならこの程度…!
(もう一つの人形は、杖を持っている右手に迫ってくる。狙いは、攻撃手段である杖であろう。
ならば、杖でしか攻撃できないと踏んでいるヤスミンにその見積りが誤っていることに気付かせよう。
あえて右手の杖を手放し、体のバネをためるために一瞬だけ体を縮める。次の瞬間、
左足だけで一気に跳躍し、ヤスミンに迫る。乱戦にあっては、拳も立派な武器になるということを教えてやらねばならない)

(いつのまにか、新兵達は剣を振るうのも忘れ、2人の模擬戦に見入っていた。
それに気付いていたものの、罵声を浴びせられるような状況でもなかった)
263ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/21(土) 00:15:55 ID:udXY84Hu
首に繰り出した人形をかわされ、そちらを引き寄せつつも、杖を奪う人形の動きを鈍らせることなく)
(人形は小さな人間さながら、ネリエロスの杖を奪った)
まさか!
(奪ったのではなく、ネリエロスが杖を離したのだ!)

(武器である杖を決して離さないだろうというのは誤算だった)
(ネリエロスには、最も信頼できる武器……己の肉体があったのだ)
(彼の男らしさはヤスミンにとって大いに魅力であったが、今や脅威である)
(たとえ足一本を失っていたとしても、ネリエロスと素手でやり合うわけにはいかない)

(杖がらみになった人形を引き寄せるのに間があいた)
(ネリエロスの体が突然跳躍し、真近く迫る)
お出来になる!
(思わず礼賛しつつも、拳を振り上げるネリエロスから距離を取る時間はなく)
…はっ!
(最初の一撃をすんでのところで避け、ネリエロスのリーチから離れようとする)

(杖ごと二体めの人形を振りまわし、ネリエロスの体にそのままぶつけようと)
264ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/21(土) 00:30:30 ID:7n5BNfhT
(ヤスミンの驚く顔。戦場では誤算が死につながることは珍しくない。だからこそ、
相手の虚をつくことが戦術として成立しうるのである)
そなたの作戦、崩れたぞ。このまま、終わらせる。
(ややバランスを崩した状態から、ヤスミンの脇腹を狙って拳を繰り出す。これは、
あくまでフェイントだ。ヤスミンが体を引いたところで再度の跳躍を敢行し、
タックルで体を押さえ込んで終わるつもりだった。予想通り、こちらのフェイントに
引っかかり、体のバランスを崩した)
…後!
(一度「敵」と認識した目標は、その位置を全て把握している。手放した杖に突進していった
人形が、大きく弧を描いてこちらに体当たりしようとしている。少々体をひねった程度では、
かわしきれないことはすぐに分かった)
ならば…!
(体を前方に倒すようにしゃがみこむ。ここまで体を伏せれば、人形はかわせるはず。
そして、伏せた体勢のまま、右肘を地面に突きたて、それを支点にしてヤスミンに
足払いを仕掛ける)
265ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/21(土) 00:43:03 ID:udXY84Hu
拳をかわすのが精いっぱい、体勢を保ち切れずに人形を操る集中力が低下する)
(杖がらみでネリエロスの体に叩きつけようとした人形は、目標を誤った)
(大きく空を切って、ネリエロスの体を素通りする)

しまったっ!
(悲鳴のように己の失策を責める声をあげるも、ネリエロスは大きく体重をこちらにかたむけている)
(そのまましゃがみ込むや、足払いをかけられた)
(それを見きっていたにも関わらず、体勢を崩していたのでかわせない)
あぁっ!

(脛に鋭い痛みが走ると同時に、体が宙に浮いた)
(指先が光り、糸が切れて人形が降り飛ばされる)
(ヤスミンは仰向けに倒れたが、反動を利用して跳ね起きようとする)
(だが、そのうごきさえ見きっていたかのように、ネリエロスのフォールドに固められた)

うっ……お…お見逸れいたしました……。
(押しつぶされそうな肺の空気をやっとのことで言葉とともに吐き出し)
(あとはことばが続かなくなった)
266ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/21(土) 00:59:27 ID:7n5BNfhT
(一度崩れた作戦に固執するのは愚かなこと。それならば、状況を判断して新たに作戦を立てた方が
はるかに利口だ。体の上を人形が通り過ぎるのと、ヤスミンの脛に足の甲が食い込むのはほぼ同時だった。
そのまま力をこめて足を振りぬき、義足を地面に当てて勢いを殺す)
これで、
(体の動きが止まった時点で、両手で一気に体を跳ね起こし、倒れているヤスミンに
体を倒す。右手をヤスミンの首に絡め、左手を脇に入れて引き寄せる)
終わりだ。
(首と右手の固定。痛みはないが、こちらが締めを解かない限り、動けない。
更に言うなら、こちらの胸板で相手の胸を圧迫しているので、呼吸が少し難しい)

…よし。
(ヤスミンの、搾り出すような降参の言葉を聞き、締めを解く。そしてゆっくりと
立ち上がりながら)
そなたの技、そして力、見させてもらった。たしかに今はまだ未熟。なれど、
底知れぬ未来もまた秘めておる。ワシのもとで、技を磨くかね?
(倒れたままのヤスミンに手を伸ばす。その顔には、微かながら笑顔が浮かんでいる)
267ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/21(土) 01:10:16 ID:udXY84Hu
(首を決められたまま、もしネリエロスが手加減しなければ落ちるところであったが)
(こちらが降参を告げた以上、そこまではしなかった)
(すさまじいまでの肉体の戒めを解かれた瞬間、肺に埃っぽい空気が一気に流れ込んで、激しくせき込む)
ごほっ!ごほごほ……ごほん……

(いつまでも寝転がっていることはせずとも、どうにか体を起こしてうずくまり、しばらく呼吸を整えるのがやっと)
(ふと手を差し出されているのに気づき、見上げればネリエロスの微笑にぶつかった)
恐れ入りまする…なにとぞ、お弟子さまの末席に加えていただきとう存じますのです……
(ネリエロスの問いに答えながら、その手を取ってゆっくりと立ち上がった)

強盗や、ゆすりたかり、そのような小悪党には引けをとりませんのでありまするが
戦は不慣れであるのでございます。
本日は、お稽古をつけていただき、ありがとうの存じます。
(妙なアクセントながら、精一杯の礼をする)
268ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/21(土) 01:23:27 ID:7n5BNfhT
む…?
(締めを解いた瞬間、ヤスミンが激しく咳き込む。はて、そこまできつく締め上げたつもりはなかったがと、
小さく眉を顰める)

弟子というほどのものではないよ。まあ、学ぶべきものを見つけ、やるだけやってみなさい。
分からないことがあったら遠慮なく聞くがいい。
(伸ばされた手を握る。女性らしい温かく柔らかい手。ゆっくりと立ち上がるのを
見てとる)

で、あろうな。今日の戦い方はあくまで少数対少数のものだ。帝国との戦いでは、
数百数千の兵たちがぶつかり合う。その中で、自分の技をどのように生かせるか、
より効果的に使うには何を鍛えねばならないか、それを考えてみるといいだろう。
(今までの自分を思い出すかのように、噛んで含めるように語る)

【申し訳ありませんが、少々眠気が来てしまいました。このままですと、雑談まで
いけそうにありません。きりのいいところですので、この辺で終了とするか、
一旦凍結して次回雑談とするかは、お任せしたいと思います】
269ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/21(土) 01:26:14 ID:udXY84Hu
【では本日はそちらのレスにて終えるのが、ちょうどよいと思います】
【この後、続きをしていただくかどうかは、ご都合によって決めたいと思いますが】
【解凍できそうな予定などはいかがでしょうか】
【お忙しいのでしたら、無理にとは申しません】
270ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/21(土) 01:28:09 ID:7n5BNfhT
【今後の予定ですが、やはり翌日が休日でないと来れそうにありません】
【明日明後日は別の予定が入っているので、最短ですと来週の金曜日になるかと】
271ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/06/21(土) 01:31:19 ID:udXY84Hu
【ではやはり、このロールはここで締めとさせていただきましょう】
【いずれまた、お会いできましたら是非、お話伺わせてくださいませ】

【本日はお相手をありがとう存じます】
【いろいろと至らない点はお詫びさせていただき、またどうぞお相手くださいますよう】

【これにて失礼いたします。お休みなさいませ】
272ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 :2008/06/21(土) 01:33:37 ID:7n5BNfhT
【こちらこそ、ヤスミンさんが望んでおられた雑談にならず申し訳ありません】
【次に会えた時は、今回のことも踏まえて雑談しましょう】
【今日はとても楽しませてもらいました。それでは私も失礼します】
273Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/21(土) 23:20:16 ID:E/TH6S4m
こんな時間ですが、少し待機してみましょうかねぇ。
規制されてる方は避難所にて名乗っていただければ私が移動しますので。

それではほんの少しの間ですが待機です。
274アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/21(土) 23:37:21 ID:iJLnMs96
【こんばんは。お相手をお願いしてよろしいでしょうか?】
275Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/21(土) 23:41:27 ID:E/TH6S4m
【はいどーも。シチュエーションは如何なさいますか?】
276アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/21(土) 23:46:06 ID:iJLnMs96
【革命軍のお城に潜入を考えていますので、
 その時に偶然遭遇してしまう形でお願いしてもよろしいですか?】
277Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/21(土) 23:52:25 ID:E/TH6S4m
【潜入ですか…それは軍の調査目的ですか?それとも襲撃目的ですか?
その辺で少々状況が変わってくると思うのでお聞かせください】
278アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/21(土) 23:57:44 ID:iJLnMs96
【一般の子供に見せかけて(?)革命軍の調査、あわよくば捕縛する目的での潜入になります。
 真剣バトルまでは考えておりませんが、革命軍入りの切欠になればと思っています】
279Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 00:00:36 ID:E/TH6S4m
【了解しました、それでは書き出しはどちらからにいたしましょう?】
280アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 00:01:42 ID:iJLnMs96
【書き出しはこちらからさせていただきますね?
 少々お待ち下さい】
281Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 00:03:38 ID:FHGyAeTn
【了解しました】
282アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 00:15:05 ID:7ojkdCP5
(夜の静けさに包まれた革命軍の城に、城壁を乗り越えて侵入する小さな影が一つ)
(影は自らの能力で伸ばした棘の蔓を伝って城壁を登り、その侵入を成功させた)

わたくしに掛かればこんなものは朝飯前ですわ。
(自信満々な物言いを一人でポツリと呟いて、その影は潜入者としては似つかわしくない)
(人形のようなドレスを身にまとい、月夜の光を浴びて城内を見渡した)

さてと・・・。
革命軍の城に入ったのは良いけれど、わたくし一人で全員を捕まえるのはさすがに無理ですわね。
ですから、せめて主要人物の一人くらいは捕まえて帰りたいのだけど・・・。
(今回の潜入は余り計画性のあるものではなく、かなり行き当たりばったりのもの)
(そういう意味では調査を重点においた方が良いだろうと思いつつ、城の入り口を見つけて中へと入ってみる)

【それではよろしくお願いします】
283Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 00:32:27 ID:FHGyAeTn
(そんな静かな夜なのに、何故か場内に定期的に悲鳴が響く。
というのも、この男が言うことを聞かないものに対して「お仕置き」を執行したが故だが)
それでは、以後はこのようなことは慎むように。
今度はこれだけでは済みませんから♪
(そう言って、最後の逃亡犯を送り返し)

さて、そろそろ私も切り上げましょうかね…
流石にもう来る人はいないでしょうし…くううぅぅぅ…!
(ぐっと背伸びをし、体をほぐした後、机に散らばった書類を片付け始める。
といっても、まだまだ片付けに時間をとられてしまうのだが)

【すいません、少々遅くなりました】
284アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 00:42:24 ID:7ojkdCP5
な、何ですの!?
(悲鳴のようなものが聞こえた気がして、思わず柱の影に身を隠して様子を見る)

・・・もう、聞こえないようですけど・・・。
(耳を澄ましても、目を凝らしてもそれ以上何も起こりそうにない)
(特にその通路は他に人影も見られる様子はなく)

ひょっとして、今のは革命軍の捕虜になった者を虐待する声でしたの?
もしそうなのだとしたら・・・。
許せませんわ、助けて差し上げないと!
(帝国軍により吹き込まれた情報から、革命軍を悪の軍団と信じるアンリエッタは)
(自身を正義の心で奮い立たせて、捕虜(?)の救出に、声のした方へと静かに歩みを進める)

・・・ここで声がしたようですけど。
(何の部屋なのかはわからないまま、叫び声のしていた部屋らしきところを見つけてドアに耳を当てて)
(恐る恐る部屋の中の様子を伺ってみる)

【お気になさらないで下さい】
285Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 00:55:36 ID:FHGyAeTn
(部屋の中では、書類整理に没頭する白衣の男が一人。
勿論、彼女が想像するような、虐待の現場や、拷問の道具等は何一つない。)
これは…こっちで…あ、もうこれは捨ててしましょうかね。
暫く整理を怠ると直ぐにこれですから厄介ですねぇ。
(日ごろから扱う書類が多く、数日整理をしないでおくと書類が山積みになってしまうのだった)

(ふと、ドアの方から僅かな音が聞こえた。
静かであるが故に、耳を押し付けたときの僅かなドアの音にさえ気づいてしまったのだ)
どちらさまですか?御用があるならどうぞお入りください。
(丁寧な口調で、ドアの外にいると思われる客に声をかけ)
286アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 01:06:27 ID:7ojkdCP5
えっ・・・!?
(あっさりと部屋の中にいる人物に自分の存在を感づかれてしまい、思わずドアから身を離す)

・・・。
(どうすべきかを思案する)
(このまま逃げ出すべきか、でも逃げても廊下の角まで距離がある)
(後姿を見られる可能性もあるなら、このまま姿を見せて誤魔化すべきかも知れない)
(そう結論づけて、深呼吸の後、ドアをノックして)

・・・失礼致します。
(外からの見た目では拷問部屋のようには思えないドアをノックし)
(緊張した声で中の人物に断ってからドアをゆっくりと開ける)

あ、あの・・・。
(白衣の男性を見つけるが、それ以上はこちらからは何も言わない)
(緊張した普通の少女を演じて(実際にも緊張しているが)、相手から切り出させようという魂胆)
(しかし男と目の合った瞬間、アンリエッタの頬にある紋章が疼いた気がした)
287Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 01:18:06 ID:FHGyAeTn
はい、いらっしゃいませ。
おや、初めて見るお顔ですねぇ。私はアーツ・ウィルナー。医療班班長を勤めさせて頂いております。
以後お見知りおきを。
(丁寧な口調で挨拶を済ませる。相手が侵入者だとは気付いてはいないようだ。)

今日はどうなさいました?
頭痛ですか?それとも腹痛?
(きっと体調不良で訪れたのだろうと思ったので、何の疑いも無く症状を聞く。)
288アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 01:27:27 ID:7ojkdCP5
アーツ・ウィルナー・・・医療班・・・?
(それは革命軍の重要人物の一人として聞き覚えのある名前だった)
(この人物を捕まえれば、革命軍の生命線は絶たれる)
(そうすれば一網打尽にだって・・・などと想像しながら)

初めまして。
わたくしはアンリエッタ・アントワネットで・・・すわ・・・。
(名前を言い終えてから、素直に本名を名乗ってしまったことに気づく)
よ、よろしくお願いします、アーツ先生。
(多少引きつきながらも、精一杯の笑顔を演じて挨拶を交わす)

えっと、今日は・・・その・・・。
(ここが医務室であることはわかったが、それは予想していなかったので)
(症状を尋ねられてもすぐには思い浮かばず、しどろもどろしてしまう)
289Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 01:35:35 ID:FHGyAeTn
アンリエッタさんですか。どうぞよろしくお願いしますね。
(ニッコリと屈託の無い笑顔で応える。
先ほどまで逃亡犯を苦しめていた悪魔と同一人物とは思えないほどに。
そのギャップが、恐れられる主な原因なのだが、本人はまだ知らない。)

それで、今日は一体どうなさいました?
(もう一度そう尋ねてみるが、どうにも言葉を濁している。
何だかとても話しにくそうな雰囲気である。
そして、不幸なことに、彼が医者であるが故に、その雰囲気からある結論に達してしまった)
ああ…分かりました。もう何も言わなくても結構ですよ。
股から血が出てきてしまったんでしょう?心配しないで下さい。それは病気じゃありませんから。
丁度、貴女ぐらいの年頃の女の子は皆経験することですので。
そうですね、女性の方から説明してもらったほうが良さそうです…
ちょっと呼んできますね。
(と、盛大な勘違いをしながら、女性スタッフを呼びに席を立とうとする)
290アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 01:45:30 ID:7ojkdCP5
そ、そう言えばさっき・・・。
(叫び声のことを思い出すが、今聞くべきかどうか迷い言葉を濁して)

へっ・・・!?
ち、違いますっ!!
それでしたら、もうとっくに・・・じゃなくて!!
(いきなりのアーツ先生の発言に慌てふためいてしまい、顔を真っ赤に染める)
ま、待ってください!!
(席を立とうとするアーツ先生の手を、引き止めるために掴んだ瞬間)
(さっき頬に感じた違和感をより強く感じて)

・・・な、何ですの・・・今の・・・。
(思わず紋章のある頬を手で触れる)
291Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 02:04:48 ID:FHGyAeTn
大丈夫ですよ、恥ずかしがらないで下さい。
それは女性として大人の階段を一段登ったということ…
(しかし、どうも彼女の様子がおかしい。
慌てた様子で手を掴まれた瞬間、今まで何度も感じたことのある、
独特の違和感が体に走る)

…これは…すいません、ちょっとその頬見せてもらえます?
(違和感は彼女にもあったようだ。そして頬を気にしている様子。
半ば無理やり彼女の頬を覗き込むと…)
――やっぱり、ありましたか。
少し、貴女に大事な話をしなければならなくなりました。
革命軍と、そして、「ルーン」のこと。

【すいません、ちょっと次のレスが遅れそうです。
そちらのリミットが近いようでしたら、凍結をお願いしたいのですが如何でしょうか】
292アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/22(日) 02:09:48 ID:7ojkdCP5
【わかりました。では凍結をお願いします。
 凍結解除については後ほど避難所にこちらの都合の良い日を伝言させていただきますので。
 それではお先に本スレからは失礼致しますね?
 本日はどうもありがとうございました】
293Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/22(日) 02:17:17 ID:FHGyAeTn
【本当に申し訳ありません、それでは今宵はこれで。おやすみなさい】
294リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 16:49:10 ID:d9X+pKgj
YO-HO!せっかくの特例だ、おれも待機してみるぜ!
雑談でも戦闘でもなんでもござれだ。ヒマがあったらよろしくな!
295デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 17:51:34 ID:NUxY6/3B
良ければお相手願えるだろうか。
プロフは>>201を参照されたし。
296リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 17:55:40 ID:d9X+pKgj
よう!麗しの剣舞姫どのよ、お相手こちらこそ願ってもねぇ事だ!
よろしくたのむぜ!
【よろしくお願いします♪】
【シチュのほうはどうしましょうか?】
【酒場での雑談か、あるいは戦場での共闘といったところでしょうか…】
297デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 17:58:09 ID:NUxY6/3B
【希望としては前者です。限界が21:30〜22:00程度に……】
【戦闘になると、長考してしまいそうですので】
【ですので、雑談をお願いできますか?】
298リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 18:00:24 ID:d9X+pKgj
【了解いたしました。では、21:30までには終わるように、と言う事で】
【それではよろしくお願いします。書き出し、少々お待ちください】
299デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 18:01:56 ID:NUxY6/3B
【よろしくお願いします。】
300リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 18:08:05 ID:d9X+pKgj
(夕餉の炊煙が城に立ち昇る夕暮れ。しのつく雨の灰色に、白い色が混じる)
(城下街の喧騒も、フィルターが掛かったようにぼやけて聞こえる、酒場のフロア)
(兵士たちで込み合う時間にはまだ早く、閑散としたカウンターにて、渋い顔でグラスを傾けている男が…)

…ったく、イヤだねえ。こう雨が続くと、こっちの気分までシケっちまう。
マスター、なんか景気のいい話でもねぇか?

(店主は、笑って首を振るのみ)
(いつもの台詞、毎度のやり取りだ)
301デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 18:19:09 ID:NUxY6/3B
(雨天の所為で、城内がむしろ騒がしくなってくる)
(賑わい追い立てられるように、酒場に足を向けて……)
(傘代わりにしたずぶぬれの外套を丸めて給仕に手渡すと)
(如何ばかりか濡れた髪をかきあげながら、カウンターへ)

酒。

(仏頂面は、好不以前に景気など気にせぬ者のそれ)
(間欠に過ぎる注文も、飲めれば何でもいいという意思の表れ)
(いくつか隣に、雨中でも潮風の香りを纏う男を配する席に座り)
302リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 18:27:45 ID:d9X+pKgj
…おっ?
(どんよりとした空気の中、聞こえてきた声に顔を向ける)
(見知った顔…とはいえ、話したことがあるわけではないが…に、相好を崩す)
(噂は耳にする、遠目で見かけたこともある。「剣の舞姫」「戦乙女(バルキュリア」との呼び声も高き女剣士)

へへっ。よぉ、姐さん。酒って言ってもいろいろ有るぜ。
どんなのが好みか、教えちゃくれねえか?
(半身を乗り出し、笑顔で問い掛ける)
303デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 18:37:30 ID:NUxY6/3B
(ひくりと鼻腔が反応し、翡翠の瞳を横へ向ける)
(見覚えが在る顔は時折、こういった場所がもう少し違う装いを見せるときに)
(賑わいの中心にいた人物のそれだと思いだす。)
(見知りでもあるマスターが差し出してきたのは、それは度の強い酒である)

酒の味を、口で説明するのは難しい。
耳より舌で知るものだろう。

(タンブラーに琥珀の液体を満たし、無表情のまま差し出す)
(マスターには自分の使う新たなものを手配させて)
(まるで試すように。 言葉よりもそういったものが好ましいゆえに)
304リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 18:54:19 ID:d9X+pKgj
はは、なるほど。確かにそりゃあ真実だ。
(ニヤリと笑い、タンブラーを受け取る)
言葉より、まずは味わってみる。本質ってもんを知るにはその方が早い。
もっとも、こりゃあ酒に限った話じゃねえけどな。

(デューイのタンブラーに酒が注がれるのを待つと)

まずは、出会いを祝って乾杯と行こうじゃねえか。
リベラだ。水軍所属。時には交易船にも乗るが、普段は湖で警備艇に乗ってる。
(デューイの隣席に座りなおし、タンブラーを差し出す)
305デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 19:01:06 ID:NUxY6/3B
酒の味としか言えぬ。

(首を横に振ると、自らのタンブラーも満たし)

名乗られれば名乗ってやる。
デューイ=ルギウス。 雇われの外様だ。
時には盤面を眺めもするが、普段は剣を振っている。
(決してやさしくはない言葉で、響きを真似ながら)
(軽くぶつけるような乾杯の後、一気にグラスを空けて)

では別れの際には、この酒を手向けてやるとしよう。
水上の戦は揺れる……酒も回るな。
306リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 19:12:18 ID:d9X+pKgj
そりゃあそうさ。酒は酒の味。だが、そうだからこそ、違った意味がある。
何かを思い出す手がかり、ってな。
(ゆっくりと、しかし一息に飲み干して)

…悪くねえな。ブレンドウィスキーか?苦味が利いてて、好みだぜ。
2杯目は俺が注ごう。
(ラベルを眺めてから、相手と自分のグラスを満たして)

やっぱりな。いや、失敬。聞いた事がある。
噂の美女、デューイ・ルギウス。へへっ、こうして近くで見ると、噂どおり。
いや、それ以上にキレイだぜ。
(感心したように、上から下まで眺めて)

別れの?はて、そりゃあ、墓に供えるヤツかい?
だったらやっぱり、おれはラムがいいねえ。ライムを添えてくれたら更にいい。
地獄に行っても楽しめるってもんだ♪
307デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 19:18:59 ID:NUxY6/3B
さてな。銘など気にしたこともない。
匂いと味で選んでいる。安いものなら、何時でも飲める。
酒を飲み、思い出すのは酒のこと。そればかりだ。何を託し、何を想う?
剣も人も、瓶には入らない。
(満たされた二杯目を、視線を向けずに一気に干して)


舌が妙に回るのは雨空だからか?稲妻よ。

(そうして視線を向ける。足を組み、改めて睥睨して)


そうか。 酒で思い出すのは他者の死か。
……手向けは祈りに似て、生者の慰みにしかならぬ。
ああ、だがしかし、地獄に落ちると言うのならば、
悪鬼の責苦で、酒どころではあるまい?
308リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 19:31:39 ID:d9X+pKgj
おや、そりゃあ寂しい話じゃねえか。
時には語り、時には歌い、踊る。ケンカもするし、涙も流す。
おれは覚えてるぜ。ま、所々は忘れちまったが、酒を酌み交わしたヤツのことは覚えてる。
このカウンターについたしみみてぇに、脳みそにくっついちまってるのさ。
(あめ色の板を撫で、2杯目を飲み干して)

雨のせいばかりじゃねえさ。美人を前にして、少々張り切っちまってるんだな。
へへっ、あだ名まで覚えてて貰えてるってなあ、光栄だねえ。

(空いた器を酒で満たしていく)
死んだやつばかりでもねえけどな。商売柄、遠く離れてめったに会えねえやつも居る。
だが、言われてみりゃあ似たようなもんだ。所詮は慰め、気休めだわな。
生きてるやつ、今会えるやつと楽しむのが一番だ。地獄だ天国だ、考えても仕方ねえ。
そういうことだろ?
309デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 19:39:07 ID:NUxY6/3B
だが、現実は今、目の前のことしかない。
振り返ったところで過去に戻れるわけでもない……。
酒はそうして人に夢を見せる。目を閉じれば否応なしに見せられるもののように。
……酔わんがためとしても、私は夢を見たがっているのか……?

(次々に注ぎ足される酒を、何の憂慮もなく干していく)

先走るな。いつ終わるも知れぬ戦。逸るのは私が致命傷を負ってからでも遅くはない。
ああ、存じている。だがそれだけだ。ほかは知らぬ。

それ以外に出来るまい。現世の他に何所を覗ける?
地の底にも雲の上にも、そこには今しかないのだ。
荒波を超えんとするとき、過去や未来を気にするのか?それとも踏み越えるべき嵐を見るのか?
私は確かなほうがいい。剣や矛は如実に今を謡ってくれる……。
310リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 19:52:59 ID:d9X+pKgj
夢を見るのはいいことさ。酔って見るのも、酔わずに見るのも、どっちもいい。
現実だけが貴いなんて、寂しいもんじゃないか。夢も恋も、しょせんは幻。
だが、その幻こそ、黄金にも勝るお宝なんだ。

(ボトルはいつしか、その中身を半減させていて)

へへ、お前さんがそんな事になっちまったら、そりゃあ張り切ってる場合じゃねえわな。
酔いつぶれたレディを襲うなんてのは、下種のやることだ。
少なくとも、海賊の仁義は守る男さ、おれは。その事だけ知っててくれりゃ、それでいい。

(ぐいぐいと酒を飲み干し、空いた器に注いでいく)

そうだな、船乗りの言葉で言えば「第七の波」ってえのがある。
どんなシケでも、大波は八つ続かない、ってな。
もっとも、あまりアテになるもんじゃねえが。
しかし、大シケでテンパっちまってるときは、そんなもんでも希望になるのさ。
311デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 20:05:51 ID:NUxY6/3B
そこに、真に宝はなくともか?
……ならばそれを、夢や幻だった、と気づかぬままのほうが幸せなのやもしれぬ。
夢から醒めれば現がある。それを覚悟するのは、易いことではないぞ?

(海に出ることを指摘するように)

賊に仁義とは、否、王族も最初は王賊であったというだけのことか。
いちいち疑うこともない。元より自らを護れぬほど、弱くはないと自負がある。

まじないか。そういうのは嫌いではない。
では八つ目の波を見た者は……どうなる?
私はこの生の先の一歩を、現実に望む。掴み取りたいと願っている。
それは書に記された詩歌の如く美しいものだと私は期している。
現実に八つ目の波を見たとき、船乗りは何になるのだ。
それは黄金に劣るものなのか……?

312リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 20:22:27 ID:d9X+pKgj
さてはて、真の宝ってのは、例えば何だと思う?
(ずい、と身を乗り出させて)
例えば黄金、宝玉、金貨の山。あるいは彫刻や名画、名器と呼ばれる楽器?
それとも、伝説の名剣や神剣かな?

(身を戻し、酒盃を傾けて)

賊にだって仁義はあるさ。そうじゃなきゃ、奪ったお宝を買い取ってくれるヤツだっていやしねえ。
もちろん、王族だって最初はただのならず者の集まりってのには同意するがね。
その自信に、乾杯だ♪
(次々と酒盃を満たした酒瓶は、いつしか空に)
(すかさず次を注文し)

八つ目の波を見たやつは…
へへっ、数も数えられねえマヌケ、って事になるのさ。
いや、あるいは、大波を大波とも考えねえ、海の勇者って事になるのかもな。
そうじゃなきゃ、お陀仏ってことになるか。どれが正解か、見てみなきゃわからんねえ。

だが、わかってることは一つある。
嵐を乗り越えて、日がさしてくる。あるいは月が見える。
その美しさときたら、黄金どころじゃねえ。涙が出るぜ。
(夢を見るように、陶然と語る)
313デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/06/22(日) 20:41:13 ID:NUxY6/3B
命、だ。
(と、全く淀みなく)
使い方、在り様によって、それは炭にも宝玉にもなる。
それが最も美しく在る時、何ものにも勝る宝になると信じている。
目に見えぬ、夢と笑うか?だがこれは、現実だぞ……?

最も金にはならぬし飾ることも出来ぬ。
金という価値で見れば、真の宝には成り得ぬだろうがな。

(目を伏せて、開けられた二本目の瓶を手に取ると)

鋼の風を受け、炎の波を踏み越えて……。
天上の輝きに想いを馳せたならば、想い半ばで倒れようと、
笑っていられるのだろうな。
それはいいものだ。きっとそれこそ、宝と言えるのではないか。

(ぐいと瓶ごと傾け、幾度か喉を上下させる)
(顎へ首へと伝った酒を手で拭い、重い音をたてて瓶を置く)
(十分な貨幣をカウンターに転がせば、席を立ち)

気は紛れた。
酒で思い出すことはなかろうが、ラムとライムは取っておこう。

(とだけ告げると、生乾きの外套を受取り、愛想もないまま雨中へと)

【……眠気がひどくなってきてしまいました。誠に申し訳ございません。】
【勝手ではありますが、こちらはこれで〆とさせていただきます。】
【おつきあい、ありがとうございました】
314リベラ ◆w3qQdtQzJw :2008/06/22(日) 20:56:38 ID:d9X+pKgj
なるほど、ね
(にかっと笑うと)
いや、笑いやしないさ。剣舞姫の一番大事なところを見せてもらったんだ。
思うに剣士ってやつは、その一番大事なお宝ひとつを賭けて取り合うばくち打ち。
夢でもあるし、現実でもある。
だが、それはどっちでもいい。どっちも素晴らしい。グレートだぜ。

(出て行く女を見送り)
まったくだ。笑って死ねれば、それで全てはOKさ。
簡単なようで難しいがねえ。

じゃあな。おれも、せいぜい旨くて強い酒を探しておこう。
手向けるんじゃなく、次は奢らせてもらう為にな♪
(外套の背中に、ひらっと手を振って)

(マスターに向き直り)
…やれやれ、口説く隙もなかったぜ。
まったく、シケてるねえ…
(肩をすくめると、次の杯に手が伸びる)
(雨はまだ、止みそうもない)

【こちらこそ、おつきあいありがとうございましたー!】
【念願だったデューイさんとの会話が実現できて嬉しいです】
【それではこちらも落ちます。ではでは】
315ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/22(日) 23:43:35 ID:9h3uPP01
◆ルール案内◆
(待機やご参加をして下さる際には、ご一読をお勧め致します)

>37 メインテーマ
>38 禁止事項、注意事項
>39 参加のしかた、キャラハンテンプレート
>40 ルーンについて、ルーン一覧
>41 ルーン所持者(キャラハン)一覧
>42 FAQ
>43 参考資料、連絡事項
----------------------------------------------------------
>316キャラハン一覧
----------------------------------------------------------
>317ルーン一覧
----------------------------------------------------------
316ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/22(日) 23:44:34 ID:9h3uPP01
◆ルーン所持者(キャラハン)一覧◆

----------------------------------------------------------
>43 男 シリウス ◆108/3728gM (王冠) *資料プロフURL
----------------------------------------------------------
   女 ルディ ◆RUDYvoofGo (無垢)
   女 フェルヴェ ◆ubQOeo5gzg (罰)
   女 ハイデ ◆NJyU9zq7X (門)
>87 男 ネリエロス ◆68IJ6MIEW2 (萌芽)
>201女 デューイ ◆YpuGzruiLw (舞踏)
>88 男 リベラ ◆w3qQdtQzJw (船)
   女 ルミエール ◆c2HQf07GeM (狩人)
   男 ター ◆jOcXbhflAA (運命)
>121女 リステ◆ePzNOcwShI (罪)
>44 女 ビオティーテ ◆eqfBIotITE (夢)
   男 ナグザット ◆NoA/zz9c3I (氷)
>120女 ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc (騎士)
>92 男 Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ (奉仕)
   女 ハー ◆HeRMion.D2 (鏡)
   男 エヴァン ◆.j99BWSRm2 (死)
   女 ジノ ◆Jyno/i2leI (蜘蛛)
   女 シャトー ◆8vXIuzabZc (生命)
>198男 リカルド◆SKeyyD5p/I (知恵)
>147女 ミゼリア ◆MDYdOmOxKA (葡萄酒)
>223女 ヤスミン◆QhX/oq0uwA (人形)
>224女 シェナ ◆AE0KxT1wtY(草原)
>86 女 ティスラ ◆5VTzaZek0A (肉欲)
>145女 アンリエッタ ◆t632Q8cSSk (棘)
   女 ヴラディア ◆v6BUXpNPYc (鮮血)
----------------------------------------------------------
317ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/06/22(日) 23:45:46 ID:9h3uPP01
◆108のルーン一覧◆
×王冠      愛        雨        意志     海        鱗
×運命      永遠      円      ×鏡        果実      家畜
  鐘        雷        仮面      硝子    ×狩人    ×騎士
  気品      希望      恐怖      教養      金貨     首輪
  雲      ×蜘蛛      軍旗      獣        賢者     恋人
  荒野      幸福    ×氷        篭手      金剛石   策士
×死        詩人      司法      車輪     自由     淑女
  祝福      城壁      印        深淵      蜃気楼   真実
  砂        成長      誓約      水晶   ×生命    ×鮮血
×草原      空        太陽      滝        黄昏      竪琴
  旅        堕落    ×知恵      力        月        翼
  剣      ×罪        庭園      塔        道化      毒薬
×棘        涙     ×肉欲    ×人形      人間      沼
  歯車      鋼        蜂蜜    ×罰        花        庇護
  瞳        秘密    ×舞踏    ×葡萄酒  ×船        憤怒
  変化    ×萌芽    ×奉仕      豊穣      星        母性
  炎        微笑      未完    ×無垢      森     ×門
  病      ×夢        夜        勇気      理性      竜
--------------------------------------------------------------

・ドール ◆ru6ZZc2Pac (人間)
引退により紋章チェックを解除しました。

・エテルナ ◆FIRE/EE8L2 (炎)
最終投稿日:2008/05/20(火) 05:45:44
1ヶ月以上レスがなかった為フェードアウトとし、紋章チェックを解除しました。
復帰の際にはルーンの所在にご注意ください。
318Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 21:04:36 ID:OTb0/dJc
【そろそろ時間ですかね…お返事もままならず大変申し訳ありませんでした。】
319アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 21:16:00 ID:5egEVhoE
>>291
な、何なんですのっ!?
(顔を覗き込まれ、というよりアーツ先生に頬をジロジロと見られて)

・・・大事な話?
革命軍と・・・ルーン?
(一瞬自分の正体を見破られたのではと思い、身を引いて警戒の目でアーツ先生を見る)
(しかし、そのルーンという言葉が棘のように心に突き刺さった気がする)

【御待たせ致しました。
 今夜もよろしくお願いいたしますわ】
320Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 21:26:34 ID:OTb0/dJc
>>319
そう、とても大事な話です。
この革命軍の根幹たる、基盤たる「伝承」についての…
(すっ、と立ち上がって背を向けると、机の引き出しをあけ、そこから手鏡を取り出し)
貴女は、気付いていましたか?自分の頬に、不思議な痣があることを。
もしも知らなかったのなら、実際に見てみてください。
(手鏡を手渡し、右頬を指で指し示す)

【はい、宜しくお願いします】
321アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 21:34:27 ID:5egEVhoE
伝承・・・?
(訳も分からず差し出された手鏡を受け取る)

この模様のことなら気づいているに決まってます!
女の子の顔にあるんですから・・・。
(それは普通の痣というより薔薇を象ったのような形をした模様)

この模様が現れてから、不思議な力にも目覚めましたし・・・。
(鏡に頬を映してそこを手で触れながら、ポツリと呟く)
322Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 21:45:13 ID:OTb0/dJc
そうでしたか、それは失礼しました…
(苦笑しながら謝った。)
不思議な力…?成る程。
それならばもう疑う余地は全くありませんねぇ。
貴女の頬のそれは、まず間違いなく「ルーン」でしょう。
(確信をもった表情で、まずはそれだけ告げる。)

「ルーン」、と言われても、訳が分からないと思いますが、まずは私の話を聞いてください。
もっとも、私も教えられただけなので、全てを知るわけではありませんが…
(表情を引き締め、その口は知ることを語りだす。)

貴女もここにおられるのだから、きっと何処かから避難してきた方々の内の御一人だと思うのですが…
それならば、帝国が、侵略戦争を繰り広げ、略奪し、支配し、圧政をその地に敷いているのはご存知かと思います。
(皮肉なものだ。自分の祖国を、このように語らねばならないとは――。)
323アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 21:54:20 ID:5egEVhoE
「ルーン」・・・?
(初めて聞くその言葉は、何故か初めてではないような気がしてしまう)
(それが何なのかを知りたいという思いから、アーツ先生の言葉に)
わかりましたわ・・・。
(と了承する)

・・・えっ?
(避難民と勘違いされていたようで、安堵しつつそのまま流すことにしてみたら)
なっ・・・帝国が、侵略や略奪!?
支配に圧制って・・・な、何を言っていますの!?
(帝国から聞いていた話では革命軍こそが帝国を揺るがす悪の軍団だったはず)
(それが正反対な話をされて、今一度アーツ先生に対して警戒心を高める)

・・・わたくしがこの国の人間でないと知って、嘘を言っているわけではありませんの・・・?
(直接的な聞き方ではなく、自分が外国の人間であることを提示して帝国の本当の姿を尋ねる)
帝国はこの国に安定をもたらす国だと聞いていましたけど・・・。
324Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 22:07:53 ID:OTb0/dJc
貴女こそ何を言ってるんですか?
(怪訝な顔をしてそう言いきり)
帝国が今までどのような悪行を行ってきたかは、虐げられている地域に眼を向ければすぐに分かりますよ。
そして、その地に住んでいた人々の受け入れを、革命軍は行っています。
貴女方もそうして、ここに入ってきたのではないのですか?
それならば、私が嘘をつく必要も、貴女が疑う必要も無いはずです。
帝国で生まれ育った私でも、今の「祖国」は明らかに人々を苦しめていると思うんですよ?
それが…安定をもたらすだなんて…今の帝国は、秩序を乱しているだけだ…
(己の祖国であるが故に、辛い事実ではあるが、隠さず、このことを知らしめねばならない。
苦悶の表情を浮かべながら、語って)

そして、革命軍にはある伝承が伝わっています。
『強欲なる暴君現われし時、真の王冠の元に108の英雄が現れる』――
この「強欲なる暴君」、というのは帝国の皇帝のことです。「真の王冠」というのは、我ら革命軍の主。
そして、「108の英雄」というのが、革命軍の主も含めた、
体に不思議な痣、「ルーン」を持つ者達のことを指すんです。
――つまりは、貴女自身も、その108の英雄の内の一人、ということになります。
325アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 22:21:28 ID:5egEVhoE
帝国が秩序を乱す・・・ですって・・・?
(そういえばと、革命軍を倒すようにと接触して来た帝国軍の使者が胡散臭い人だったことを思い出す)
ということは、貴方はご自身の国と戦っているということですの?
(それはどれほどまでに辛いことなのだろうと想像してみても、余り実感はわかない)
(でも必死なアーツ先生の顔を見ていると、真に迫っていると思わずにはいれなくて)

・・・わたくしが108人の英雄の一人・・・!?
(突拍子もない話の展開にどうにも信じることができず)
そんな話・・・どうやって信じろと仰いますの?
確かにこのルーンというものが現れてから、不思議な力を身につけました。
ですが、それが伝承にある英雄の力だなんて・・・。
(絵本の中のような話に話をうまく飲み込めず、考え込むように下を俯いて)
・・・とても、信じられませんわ・・・。
326Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 22:35:10 ID:OTb0/dJc
まぁ…そういうことに…なるんですかね?
(複雑な表情をしながらポツリと言って)
私が、祖国を見限ったのは事実ですがね。

ええ、そういうことになります。
信じるも何も、貴女の頬に浮かぶそのルーンが何よりの証拠じゃないですか。
(すっ、と撫でる様に彼女の右頬に手をやり)
確かに、そうに直ぐには信じられる話ではないでしょう。
ですが、貴女には確かにルーンが宿っている。その事実は覆りません。
もしよろしければ、一度、「紋章鑑定士」殿の所に赴かれると良いでしょう。
貴女に宿ったルーンが、何を象徴するのか…教えてくれると思いますよ。
(ゆっくりと自分の上着を捲くると、その胸には痣があった)
私も、貴女と同じくルーンがあるんですよ。
鑑定士殿によれば、「奉仕」――らしいです。
327アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 22:43:05 ID:5egEVhoE
きゃっ!?
き、気安く触らないで下さいっ!!
(頬に触れられて思わず反射的に体が後ろに引いてしまう)
(そしてアーツ先生をジトッと睨み付ける)

紋章鑑定士・・・?
ってちょっと、な、何をするんですのっ!?
(アーツ先生が服を捲り始めて、慌てて視界を手で覆う)

ほ、奉仕・・・?
(指の隙間からこっそりと覗いて見る)
328Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 22:51:45 ID:OTb0/dJc
あっと…これは失礼。
(言われれば素直に手を引く)

ええ、紋章鑑定士殿です。
ここから少し離れたところにある、部署なんですが…
…行かれる時には私に一声かけてくださいな。お付き合いしますよ。
鑑定士殿は、色々な意味で私達とはかけ離れた御方ですので。
(ちょっと苦笑しながらそう言って)

そんな上半身くらいで騒がないで下さいよ…
(流石に困惑したように服を戻して)
男の上半身如きでそれじゃ将来が心配ですねぇ。
329アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 22:59:06 ID:5egEVhoE
まったく・・・。
(赤い縦ロールをぷるんと跳ねさせながらそっぽを向いて)

・・・急に鑑定だなんて言われても・・・。
とにかく今日は遠慮しておきますわ。
気持ちの整理もついていませんし。
(何を苦笑しているのか不審に思いながら拒否をして)

しょ、将来って、それはどういう意味ですのっ!?
さっきは突然だったから驚いただけですわ!!
殿方の裸くらい、何てことありませんわ!
(子ども扱いされたように感じて、突っ張って平気であることをアピールする)
330Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 23:05:32 ID:OTb0/dJc
どうするかは貴女次第でしょう。
鑑定士殿のところへ赴かれるかも、革命軍に籍を置くも、これまで通り避難民として生活するも…
全ては貴女の自由です。お好きになさって下さい。
私でよければ相談に乗りますので…

え?言葉通りの意味ですよ…
たかが男の上半身…その程度であそこまで驚いていては、
きっと将来、交際の際に色々苦労するのではないだろうか、と心配になってしまったんですよ。
(完全にからかった感じの笑みでそう答え)
まぁ、まだ見た目通りの年齢でしょうから、これから先克服出来る可能性もありますがねぇ?
331アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 23:11:24 ID:5egEVhoE
・・・では、とりあえずこちらに籍を置かせていただきますわ。
その方がこちらにいる分には、色々と都合も良さそうですし。
(今更刺客として来たとも言い出せず、かと言って避難民扱いは屈辱なのでそれを選ぶ)

ば、馬鹿にしてっ!!
わたくしを子供扱いしないで下さい!!
克服なんて、もうしていますわ!!
(頭から湯気が出そうなくらいに顔を真っ赤にして立ち上がって憤る)
332Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 23:21:39 ID:OTb0/dJc
そうですか…とりあえずご家族と話し合われては如何でしょうか?
その後、ご両親の許しを得られたのなら、また私のところへ来てください。
私が、紹介状を書いて差し上げますよ。
(書類をチラつかせながらそう答え)

いえ、馬鹿にしてるつもりはないんですけどー。
そんな小さなことにムキになって、お顔を真っ赤にしてる時点で、子供だと思うんですよねー。
(と、意地悪く笑いながらいぢめる。相変わらずSな男である。)

【そろそろ〆でしょうか?】
333アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/06/27(金) 23:37:00 ID:5egEVhoE
りょ、両親って・・・何度も何度も馬鹿にしないで下さい!
こう見えてもわたくしは強いんですから!
(右側の縦ロールの髪の中に指を入れ、一輪の真っ赤な薔薇を取り出す)

美しい花には棘があるということを、お教えして差し上げますわ!
(薔薇をアーツ先生の方へ向けると棘の蔓が伸びてアーツ先生の体を包む)
レディを馬鹿にした罰として、しばらくそこで大人しくしてれば良いんですっ!
(薔薇を再び仕舞うと、アーツ先生を一瞥してツンケンした態度で部屋を出て行く)
(そして少しして、アンリエッタの距離が有効範囲から離れたために棘の蔓はいつの間にか消失していた)

帝国軍と革命軍、それにルーンのことは、もう少し調べた方が良さそうですわね・・・。
(廊下を歩きながらそう呟き、とりあえずアンリエッタは革命軍に身をおくことになった)

【わたくしの方はこのレスをもちまして〆させていただきますわね?
 アーツ先生、凍結を挟んでのお付き合いどうもありがとうございました。
 これからは一応は革命軍として、皆さんと絡んで行けそうです】
334Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/06/27(金) 23:47:30 ID:OTb0/dJc
強がらなくてもいいですってば。
貴女はまだ年端もいかない少女ということには変わりないでしょう?
(クククと、喉を鳴らす特有の笑い方をして)

いや、花というより貴女はまだ蕾といった方が正し…!
(突如、大きな蔓が、拘束しようと伸びてくる。
「成る程、これが能力ですか…」そう思いながら、巻きつかれる寸前に、白衣のポケットに入っていた、
注射器を蔓との間に挟む。そして、その隙間からメスで切ろうとした瞬間、蔓が消え去った。)
レディなんて言っちゃってますけど…まだガールですよねぇ…?
(そんなことをブツブツ言いながらその夜をすごしたらしい。)

【それではこちらこそありがとうございました
またよろしくお願いします。お休みなさい】
335シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 14:24:47 ID:9pxk9pS6
【名前】シズカ・イルスギ
【ルーン】剣(右手の甲)
【年齢】16歳
【性別】女
【職業】侍
【種族】人間
【容姿】身長174p。一見端正な優男風だが、着痩せと男装の為で本当は母性に満ちた体。(89.58.92)
    深遠のように澄み切った黒い長髪を束ね、宵闇のような深さの黒い瞳
【性格】基本的に大和撫子だが戦闘時には男装がばれない様勇ましく振舞う。
【装備】大太刀1本、小太刀2本 苦無5本
    真紅の鎧甲冑(兜抜き)、その下に鎖帷子
    下着はさらし(かなりキツメに巻いている)と紐ふんどし(Tバック風)
【戦闘】刀剣を生かした近距離戦闘を得意とし、牽制で苦無を投げる。
    ルーンの力を使えば、剣系の武器に限り切れ味を強化する事が出来るが一日3回までしか使用不能
    時間制限はは3分までしか使えない上。タイムオーバーをすると無条件でルーンの使用が封印される上、
    両手を動かせなくなり戦闘が困難になる。また時間内に収まった場合は次の使用は三時間以上立たないと使えない。
    また時間オーバー・三回使用した場合。次に使えるまで一日かかる。
【NG】カップル設定(恋人がいるので)、極端なリョナ、死亡
【備考】元々近隣の国に住んでいたのだが、帝国の横暴を見かねて革命軍に入る。
    なお祖国に許婚がおり、旅立つ直前に操をささげた。(許婚は最前線での本土防衛で動けない)
    また慰み者にならない為男装し、胸をさらしで巻いている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、敵兵の陵辱など

【プロフ投下と本スレで初待機いきます】
336リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 15:22:48 ID:2nBjh4eb
【まだ大丈夫でしょうか?】
【私のプロフィールは>>198かと】
337シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 15:26:25 ID:9pxk9pS6
【まだ大丈夫ですよ】
【プロフィール了解です。お相手よろしくお願いします】
338リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 15:29:47 ID:2nBjh4eb
【うーん、書き出しとかシチュエーションとかはどうしますかね】
【私の方が散策をしていたら、庭で会うとか、廊下ですれ違って興味を示すとか】
【こんな感じしか思い浮かびませんが……】
339シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 15:34:03 ID:9pxk9pS6
【書き出しでしたら。こちらはリカルドさんに合わせますので、貴方の書きやすい感じで大丈夫です】
【ではすいませんが書き出しをお願いします】
340リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 15:46:05 ID:2nBjh4eb
(晴れの日にはよく外に出ている。辛気くさいのは嫌いではないが身体が鈍ってしまう)
(日光が眩しい、庭をゆっくり歩いていると)
(前の方からだろうか紅の物体が目に入り、すぐに鎧兜だと分かった)
あれが噂の赤備えってやつなんでしょうかね?
(興味津々の様子で近付いて行って、鎧武者へと話し掛けようとする)

見事な武者振りですね、こういったものは書籍上でしか知りませんでしたが。
(勝手に話し掛けて、じろじろ観察するのも変な話であるが)
(そんなことを気にすることは忘れてしまっている)
赤備えって言うんですよね、やはり戦場では目立つでしょうね。
しかし、一団となった小隊はそれはもう見事と言うべきでしょうね。

【上手く書き出せずに申し訳ありません】
【難しいようでしたら、書き直しますので……】
【宜しくお願いします】
341シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 15:57:58 ID:9pxk9pS6
(晴れの日。鍛錬のために為紅の鎧を纏いながら大刀をもち庭で素振りをしにくる)
ふと学者風の男がこちらに近寄ってくる)
おや。あの方は私に用があるのかしら。
(自分に接近し話しかけてくる)

武者だなんて照れますわ。
いつもこれくらいの防具をしてないと落ち着かないので…。
(照れながら会釈で返す。見られるのは自分が異国から来たという事もあり別段いやではない)

ええ!異国の方にも伝わっているのですね。赤備えは識別がしやすく便利ですよ。
少し重いですが…それと私とあの人…そして皆様で赤備えを付けて戦うのは命がけですが。
領民の士気を挙げるため…役に立ってます。
(異国の民が赤備えを知っている事に軽く驚く。)

【いえいい書き出しですよ。】
【リカルドさんこちらこそよろしくお願いします】
342リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 16:11:21 ID:2nBjh4eb
うーん、いや見事としか言い様がありませんね。
様になっている、などと言っては失礼になってしまうかもしれませんが……。
(と、納得していたが些か腑に落ちない点がいくらか思い浮かんできて)
……女性の方ですか? 口調から判断して悪いのですが。
(少し首を捻りながら、思い浮かんできた疑問をぶつける)

へえ……落ち着かない。馴れと言うものは凄いものですね。
(重厚感があり、紅に塗られた鎧をまじまじと見詰める)
いや、本当に見事だ……。

それは見るからに壮観です。見てみたい気はしますが……。
私が戦場に出られる訳ではありませんし、それはまあいいでしょう。
(相手の話を伺いながら、また浮かんだ疑問を話す)
しかし、それでは隠密行動は取りにくいのではないでしょうか?
やはり、勇壮な武者は戦場の中央を駆け抜けるべきです……か。

(そこで漸く気が付く)
ああ、私ばかり質問ばかりしてしまってすみません。

【いえいえ、そう言って頂けると嬉しいです……】
343名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 16:23:01 ID:2eBQwWZ2
一つだけ言わせてくれ
イルスギってどんな字を書くんだ?
石動ならイスルギだぞ
344シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 16:24:23 ID:9pxk9pS6
ありがとうございますわ。
赤備えは我が夫も気に入ってくれてましたから…嬉しいです。
(素直に礼をいい微笑みながら少し惚気る)
…ええ私は女ですよ。革命軍の中では特に隠す意味もないですから。
ただ私の体は夫だけのものと操を誓いました、戦場で死ぬのは怖くありませんが、彼らの慰み者には…なりたくないです。
……我侭ですね。戦場に立てば男も女も関係ないのに、戦場ではつい男として振舞ってしまう…。
(女性だと認めるが、犯されるのが怖いと女性が思う本能とつい汚いものと自分を侮蔑する)

いざというときは動けないと危険ですからね。
特に剣のルーンが切れてしまっては、戦闘続行自体ままなりません。
(真紅に染まった鎧をまざまざと褒められ)
この紅が…元の色から彼らの血で染まっていくのは悲しいですけど…ありがとうございます。

そうですね。でも危険には違いません。
…今私の故郷でも定刻軍の斥候と小競り合いになってますが…。
集落の人々を捕らえて奴隷にしたり、年端のいかぬ少女や命を授かったばかりの女まで慰み者にしたのを見かけました。
……だからこそ彼らの暴虐を止めるため…大元の帝国を撃ちに来たのです。
(悪意は無いとわかっていたが、実際戦場は美しい物ではなく醜悪な物だということだという釘はさす)
確かに隠密はつらいですね…忍びの戦いとかは習いませんでしたし。
この鎧ならば正面からの切りあいのほうがあってますからね。

(急に彼のほうが謝りだすも)
いえ…むしろ貴方ほど知識豊富な方なら、私や他の隊の方の事を知りたいのは当然だと思います。
私は気にしてません。

【マシントラブルで少し遅れてすいません】
345シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 16:28:35 ID:9pxk9pS6
>>343
【漢字読みで伊琉杉と申します。ですがカタカナ表記なのでよろしくお願いします】
346リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 16:43:40 ID:2nBjh4eb
ご結婚なされているんですか……守るものがあれば、人間強くなれるもの。
身を固めるのも、決意を促す上ではよいことなのかもしれません。
しかし、貴女に赤備えはお似合いですから、旦那様が褒めるのも無理はない。
(思わずこちらまで照れてしまうようなことを言われてびっくりしてしまったが)
悲しき戦場の性、と言ってしまえば簡単な話になってしまいます。
ですが、そんなに甘ったるいものでもないでしょう。
(戦場の影の部分とでも言うべき、醜状に思わず眉間に皺を寄せる)
それは女性ならば当然のこと。身を守ることを第一に考えるのは、人間の本質でもありますから。

へぇ、ルーン持ちなんですか……奇遇ですね、私もですよ。
気になってはいますが、どんなものかはまださっぱりです。
(額に巻いていた布を外せば、刻まれたルーンがそこにあって)
共鳴のようなものですかね、少し疼くような気持ちがします。気のせいかもしれませんが。
ともかく、貴女もルーンを持っている方だったとは……ふーん。
(深い思考の沼の中へ沈みかけるも、寸前のところで止まり)

帝国の暴虐はそこまで極まったと言うのですか……。
(肩を震わせて怒り、強く唇を噛み締めて)
なんと言うか……私も一時期は帝国に住まっていた者ですから。
現状の腐りきった大木を倒して、新たな伊吹を育てたいと感じているのです。
私の力が役に立つとは、到底思えないのですが……ね。

(ふう、と息を付き。しばらく、気持ちを落ち着かせると)
やはり、隠密行動は難しいのですか。
まあ、壮士は正面を切って戦うのが一番ですよね。

……あ、いえ。そんなとんでもない。
(知識がある、と言われて困ってしまう)
347シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 17:03:08 ID:9pxk9pS6
ええ。とても優しい殿方で…夫の為ならどのような辛苦にも堪えられます。
だから…私は革命軍に入る前に……。
(あの人のものになった。)
(さらに惚気て、初夜を思い出してしまい赤面する)
赤は私の好きな色ですからね、血の色は駄目なのですが。
(顔をまだ赤くしながらも赤が好きと伝え)

他の革命軍の方々も美しい女性が多いのに私だけ男装というのは卑怯なのですが…。
そういって頂けて嬉しいです。
(戦場の陵辱に対して警戒する事は間違ってないと言われ、少しだけ後ろめたい物はあるが
それでも微笑む)

そうですね…ルーンの光に導かれて私は貴方方革命軍に入る事ができました。
貴方は…額なのですね。
(彼の額のルーンを確認して自分も)
ええ…右手の甲に…。
(篭手をはずして、白魚のような指に豆が沢山付いている奇妙な手だが
手の甲からルーンが現れる)
確かに手の血がうずくといった感じでしょうか…けれどいやな気はしませんね。
このルーンは本当に戦いにしか役に立ちませんが、今私にもっとも必要な力です。
(彼の驚きに優しく答える)

そうです……私が確認したので一番嫌だったのは幼い兄妹同士が性交を強要させられた事です。
兄も妹もお互い泣きながら性交し…周囲の帝国兵が兄妹の母親を犯しながら剣をかざして
嘲笑っている…狂った光景は今でも忘れられません!
(嫌な事を思い出し、拳を握り締めながらルーンの光が増す)
そうだったのですか…貴方は元々帝国の領民…御辛いでしょうに。
母国の道が間違っているとはいえ…彼らと敵対するのは…。
それと直接戦えなくとも、知恵は下手な兵よりも強い場合があります。
お気になさらないで…。

(少し息をつき)
そうですね、その代わりこう見えても馬の扱いは慣れてますわ。
それに鎧を着けたまま耐久訓練もこなしてますので…むしろ軽装だと動きが狂ってしまいます。

いえいえご謙遜を…革命軍の知恵袋と評判ですよ。
(照れている相手を尻目に、相手を褒める)
348リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 17:24:29 ID:2nBjh4eb
あ……そう、ですか。大変よく分かりました。
(一度、背を向けて大きく、わざとらしく咳払いをしてから、また振り向いて)
うーん、……ご夫婦仲に当分問題はなさそうですね。
(悪い気はしないが、やはり聞いている身でも恥ずかしかった)
赤が好きなんですか? 私は黒ですね、特に闇夜のあの黒が好きです。それに加えて、瞬く星があれば最高なのですが。

男装の麗人、なんて言葉もあるくらいですから、そうお気になさる必要はないかと。
確かにここは美しい方々が数多く居ますが、男装の方は余り……。
(新しい分野だな、と聞こえないように呟いて、笑みで誤魔化す)

ルーンと言うものは、どうもよく分からない不可思議なものです。
私に何故発現したのか、それが何を意味するのか……。
明確な答えはまだ出ていません。それを探ってみるのも、私にとって悪いことではない。
(悪く言えば、暇潰しみたいなものですが、と苦笑して)
戦うことは辛くありませんか? 戦うことで何を得ましたか?
貴女に聞いても仕方ありませんよね、我々は革命軍なのですから……。

(気持ちを落ち着かせていたところに、腐敗した軍の醜聞を聞いて)
(かつての祖国に対する義憤、と言うよりもやるせない怒りが身体を駆け巡り)
……最早、何も言う気にはなれない。早く引導をつけるべきだ。
私は祖国に何の未練もない、いや……それは不適当か。
勝手に出奔したんですから、未練も糞もありませんが、家族だけが気になります。

しかし、帝国の正義とはそこまで堕落した、正義とも呼べないような……。
我々の大義名分に対抗しうるだけの、言葉の魔力もない、ふざけた正義だ……。

(しばらく沈黙し、また気分を落ち着かせると、もとに戻る)
……知恵袋、ご冗談を。ここには私より、優れた人物は数多存在します。
そんな人たちと比べれば、私はまだ青い。
349シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 17:40:00 ID:9pxk9pS6
ええ。ありがとうございますね。
遠くに離れてても、私と夫の心は繋がってますわ。
(相手のほうが照れているのだが惚気は止まらず)
黒…確かにいい色ですね。母国では墨というもので文字を書くのですが…。
滲んだ黒というのは心を落ち着ける効力がありますよ。
赤も黒も好きですが…縁起が悪いですね…ちょっと。
(闇夜のように深い髪を揺らしながら、黒も好きと言う)

ええ。働きとかここの殿方やご婦人方に負けないよう奮起します。
それと確かに男装の方は…私だけですね。
(こっそりリカルドがつぶやいたのは聞こえたが、特に気に留めず)

ええ。ルーンというのは強力ですがよく原理がわからず、使っていて怖いと思うことは沢山あります。
神が授けてくださったのか…それとも悪しき物の謀略なのか…。
いずれにしろ今はありがたいから私はこれからも使います。
(暇潰しと聞こえたが、とても快楽で軍に参加する人とは思えず。
決意をこめて自分の誓いを聞かせる)
戦いは辛いですね…傍若無人の帝国兵とはいえ、彼らとて家族や恋人はいるでしょうし。
でも…戦う事で後世が平和になるのなら…何よりも争いがなくなるのでしたら本望です。
(辛い顔をするが、それでも戦い自体はこれからも続けると言う)

そうですね!帝国の民には何も罪はありません…彼らとて真実を知らないのですから…。
ただし暴虐を続けるものを一網打尽にできれば…私はそれでいいのです。
だからこそ一刻も早く帝国を打ち倒し、真実の自由を全ての方々に捧げましょう。
私の命が散ることになっても!

(義憤に燃えていたが話を戻し)
そうですか…そこまで謙遜なさらなくとも良いとは思うのですが…。
では先人たちに並べるよう頑張って下さい。

【すいませんそろそろ時間なので、次で締めていただけませんか】
350リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/06/29(日) 18:03:10 ID:2nBjh4eb
うん、私も同じ気持ちですよ。貴女方夫婦は話を聞くだけで……いや、何と言いますか。
(どうにもなりませんね、これだけは、など呟き)
ええ、黒はいい色です。星夜の瞬き……もう、想像しただけで。
(いや、貴女の髪もお似合いだ、と思わず溢す)

戦場に出向く者の気概は、私にはよく理解できません。
(物鬱気にそう呟くも、すぐに言葉を打ち消して)
戦うことは悪くはありませんよ。悪くはありません。
人殺しもやむないところもあります、それは尊い犠牲だ。
しかし、私は戦場に出ないからその気持ちが理解できないんです。
(矛盾していますよね、と軽く苦笑めいた笑みと共に)

いや、それはいけません。貴女は戦いの中で命を散らすべきではない。
こんな帝国と心中することはありません。
貴女はよい旦那様を持っている、そのためにも生き残るべきだ。
しかし、戦わなければならない……。
(やはり、矛盾していますよね……と呟く)

貴女の気概は私にはよく分かりました。
至誠天に通じる、などと言います。貴女の純心はきっと天に通じます。
貴女は貴女の良夫の星、守護星と、並ぶようにして、同じように見守られている……。
いや、戯言です。お気になさらずに。

ええ、私も先達に追い付けるように励みます。
ああ、申し遅れました。私はリカルドと言います。

以降、宜しくお願いします。
(と、軽く手を差し伸べる)


【このような感じで〆、でしょうか】
【上手くお付き合いできず申し訳ありませんでした】
351シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/06/29(日) 18:19:30 ID:9pxk9pS6
お腹いっぱい…という所ですか?
平和になって国に帰れた時には…夫にもっと私を愛してほしいと思ってます。
(嫌だわ…まるではしたない事を…ぽっ!)
そうですわね…黒は暗い印象も受けますが、静寂を示す色でもあります。
すいませんわね…夫にもお前の髪は綺麗だ…とよく言って下さります。
(黒髪を褒められて嬉しく笑う)

戦場…できれば私も先ほども言いましたが敵を討つのは好きではありません。
でも戦わないといけない時は戦います…自分の尊厳とかいろいろと大事なものを守るために。
それと貴方も立派に戦ってます。それだけは誇ってください。
戦場に出て戦うばかりが戦いではないと思います。平和になった後の秩序や法を考えるのも立派な戦です。
(元気を出してといわんばかりに励ます)

え…はい。無意味に命を懸けるのは愚の極みと夫からも強く釘を刺されました。
だから私は出来る限る生き延びます。あの人にまた会いたいのです…私は!
(命の大事さを説かれて、改めて生き延びるというが、万が一それでも味方が危険ならば命を捨てることも厭わないと
心の中で誓う)

貴方ならできます…私に話しかけて下さってありがとうございます。
…ああリカルド…様ですね。私はシズカ…シズカ・イルスギと申します。

私のほうこそ宜しくお願いしますね。
(リカルドに手を差し伸べられ、シズカも彼の手を力いっぱい握り返すのだった)

それでは稽古に入りますので失礼します…それと…。
真の平和を取り戻したときに…今度は新婚旅行で旦那様と子供と一緒に皆様とお会いすることを夢にします。
それまでは歯を食いしばり戦います!!
(リカルドに一礼をし、そのまま危なくない所で剣の稽古を開始する)

【ありがとうございましたリカルドさん】
【すごくやり易くて良かったですよ。では私はこれで落ちます】
352ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/29(日) 23:54:57 ID:C5b+shjI
【遅くなったがプロフ、投下する】
【ロール含め2時ごろまでだが待機する。エロール、雑談なんでもいい】
【ただし、また来る日がいつになるかわからないので凍結はなるべく無しの方向でお願いする。】

【名前】 ル・ディワシン・ゴ・ディ(※ロキ族言語で『勇敢なる白い翼』の意)
【ルーン】無垢 (うなじ) →効果は不明だが、聖なる弓と関係があるらしい
【年齢】 不明(外見9歳程)
【性別】 女
【職業】 飛空弓兵 (フライングスナイパー)
【種族】 鳥類系亜人種
【容姿】 118cm・19kg(空を飛ぶため体重は極めて軽い)
     目は鷹の様に鋭く、長い漆黒の髪を頭の後ろでまとめる。
     やや浅黒い肌に白いラインのフェイスペイントを施す。 背中には巨大で真っ白な翼を持つ。
【装備】 聖なる弓(ロングボウ) 革の胸当て&手甲&モカシン 橙色のキトン:長さはミニスカートくらい。
【戦闘】 弓を使用した空からの強襲や後方支援
     体格的な問題から射程は短め、命中精度も高くはないが、当たれば鎧すら貫く。
     翼が大きいので細かい旋回が苦手、対空攻撃に弱い。
     弓が使えない場合、身軽さを生かした蹴り技主体の格闘戦も。だが、威力は強くない。
     ※なお『聖なる弓』はあらゆる角度から調べたが派手な装飾以外、普通の弓と変わらないことが判明。
     いつかの攻砦戦で稲妻を起こしたところを目撃した兵士も居るが、本人は全く憶えていない。
【NG】  スカ系・固定カップル化
【備考】 備考:辺境の高山地域に生息する鳥人の部族の一つ、ロキ族の女戦士。
     彼らが信じる神の導きにより、ロキ族に伝わる聖なる弓を携えて革命軍に参加。『戦場の天使』 と呼ばれる。
     下山するまで他民族の文化を全く知らず、 あまりにも純粋な為、時として常識はずれの行動や厳格ゆえの残酷さを見せる。
     ロキ族のしきたりにて心を許した仲間には独自の名前を贈る。 (例:シリウス=民を護る王冠)
     ※ロキ族文化=ネイティブアメリカン文化のようなイメージでお願いします。
【掲示できるシチュ】 戦闘 エロール(陵辱など要相談) 雑談
  
イメージ参考画像:ttp://okms.h.fc2.com/rudy.html (オリキャラを描いてもらうスレ保管庫)
353ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 00:12:06 ID:jLnuLuMU
【こんばんわ〜、お相手よろしいですか?】
354ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 00:16:39 ID:kqFix7hX
>>353
【こんばんわ…と、いうことは規制がとけたのですねっ!?】
【ぜひぜひお願いしますー!】
355ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 00:20:02 ID:jLnuLuMU
【いえ、秘技携帯から転送乃術です……orz】
【改行とかおかしくなりそうでプロフ貼れないんですが大丈夫でしょうか?】
356ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 00:23:23 ID:kqFix7hX
>>355
【あぅ、そうだったんですか…早合点ですみませんですorz】
【プロフ把握しております。なるべく短文で回しますのでご無理はなさらずゆっくりどうぞ♪】

【それではご希望のシチュなどございますか?】
357ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 00:27:20 ID:jLnuLuMU
【ありがとうございます;;】
【シチュなんですが、こちらが屋内で訓練してる所に、雨に降られてずぶ濡れになっているルディさんがやってきて、汗を流しがてらにそのままお風呂に連れて行く】
【というのを考えたのですがいかがでしょうか?】
358ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 00:31:10 ID:kqFix7hX
>>357
【OKです】
【お風呂に関してですが、ルディは『熱い湯に入る習慣が無い』『足湯でのぼせた』などの経緯があります】
【でもただの『入らず嫌い』ですので、お風呂やそれ以外の気持ちよさを教えてあげてくださいね(←】
【書き出しをお願いしてもよろしいでしょうか?】
359ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 00:33:13 ID:jLnuLuMU
【そ、それ以外……!?】
【はい、問題がありましたらば御指摘下さいませ】
【では少々お待ちください】
360ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 00:36:16 ID:kqFix7hX
>>359
【特に意味はありませんのでお気になさらず(・∀・)】
【はい、お待ちしてます】
361ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 00:44:44 ID:jLnuLuMU
ふっ……ふっ……ふっ……!
(革命軍の屋内に設えられた訓練場、の一角)
(しとしとと雨が降り続く屋外を避け、黙々と鍛錬を続けるルミエールの姿がそこにあった)
(人の頭ほどの大きさの岩にロープをくくりつけた手製の重りを二つ、右手と左手にそれぞれ持ち、片腕ずつ地面から腰の高さまで持ち上げ、落とすという作業を繰り返している)
(一定回数ごとに前から、横から、後ろからと持ち上げる場所を変えつつ、額に汗を滲ませながら鍛錬に勤しんでいた)


【それでは最初はこんな感じでお願いします】
362ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 00:52:31 ID:kqFix7hX
>>361
(いつしか雨は激しさを増し、夏の香りが立ち込める)
(そんな雨の中、右へ左へとふらふらしながら飛ぶ姿が)
……この雨ではもう無理か…
(飛行しながらの掃射訓練を行っていたが、この雨で中止を決心した)
このままでは羽根が濡れて飛べなくなる…
(身体が冷え切っていた為、自分の部屋に戻りたかったが仕方なく訓練場の前に舞い降りる)

誰かいる…
(全身濡れそぼり、あの大きな翼さえ水を含んで縮んでしまった状態で訓練場に入っていく)
363ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 01:04:10 ID:jLnuLuMU
ふっ、ふっ、ふっ……!
(予め決めていた回数をきっちりこなして重りを手放し)
(今度は訓練用の藁人形の腕の部分に足を引っ掛けて半ば逆さ吊りの態勢になり、そこからの腹筋運動を始めた)
(ただ勢いで回数を重ねるのではなく、あくまで筋肉の力でゆっくりと上体を持ち上げるように、時には捻りを加えながら)
(相当キツイ負荷がかかるので数十回こなしただけで額から流れた汗が頬を伝う程に)

ふぅっ! はぁ……ぅん?
(いよいよ歯を食いしばる程に筋肉が疲労していた、そんな折)
(ふと入り口の方へ人の気配を感じ、一旦逆さ吊りのまま身体を脱力させてそちらを向いた)
364ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 01:10:40 ID:kqFix7hX
>>363
"太陽の匂い”か、いい鍛錬だ
(ルミエールが顔を向けた方向にはずぶ濡れで立つ少女が微笑んでいた)
(いくつもの雫を足元に落とし、小さな水溜りができている)

なるほど、これで弦を引く力、鍛えるのだな
(転がっていた重りを取り持ち上げようとする)
……ん…ん゛っ…ん゛ん゛ーっ!!
(どんなに力を込めても、ほんの少しも動かない)
365ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 01:20:28 ID:jLnuLuMU
あ、ルディちゃん
(やっぱり、という風に呟いて藁人形に引っ掛けていた足を下ろし立ち上がる)
(微笑みを浮かべながら目を向けた先に現れた、白い大きな翼を背に生やした少女を出迎え……)

あ、その、ルディ、ちゃん……?
(白い翼の少女、ルディが訓練場に現れたことも、側に転がっていた重りに果敢に挑戦している事も特に気にはならなかったのだが)
(ふわっとした彼女の翼がすっかりしぼみ、地面に小さな水溜りが出来るほどにずぶ濡れになった彼女の出で立ちは物凄く気に掛かる)

ちょ、ちょっと待って。ルディちゃん、訓練も良いのだけれど、その前にやることがあるわよね……?
(ルディの両肩にそっと手を置いてやんわりと制止を試みながら、ジッと目を見据えて問いかける)
366ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 01:27:09 ID:kqFix7hX
>>365
その前に……?
(両肩に柔らかい重みを感じて顔を上げる)
そうか、準備運動なら済ませてきた
ここは雨が降らない、だからここで訓練の続き、する
わたしも"太陽の匂い”のように…強くなるっ!
(目を瞬きしながら彼女の言葉を聞いていたが、再度重りに挑戦を始める)
367ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 01:37:30 ID:jLnuLuMU
いやいやいや、準備運動は別としてね?
(慌てて再び制止を試み、自分の手荷物をチラッとみやる)
(少々困った。簡単に汗を拭う程度の布なら持って来てはいるが、例え全身を拭っても冷えた身体を温めるには至らないかもしれない)

あのね、訓練の続きも良いけれど
(取り合えず手ぬぐいを持ってきて、何回も絞りながらルディの顔や髪を優しく拭っていくが)
(やはり、とてもではないが追いつかない様子)

まずはさ、この冷えた身体を暖めないと
(ルディの手を取り、そっとさする。やはり、随分と冷えている様子で)

このままじゃ風邪引いちゃって、その、私みたいになる日が遠のいちゃうわよ。
だから……うん、先にお風呂にでも行かない?
(手ぬぐいでのふき取りを続けながらやんわりと語りかけていく)
368ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 01:45:48 ID:kqFix7hX
>>367
ん゛っ!んんっ!
(ルミエールが何度も雫を拭おうとも、構わず重りを持ち上げようと足を突っ張らせている)
……どうした?まだ疲れてなんかいない
(手を摩られ、漸く重りから手を離す)
(その手はひんやりとしていて、無理に重いものを持ち上げようとしたせいか血行が悪くなっている)

そんな…わたし早く強くなりたい!いつまでも足手まといでいたくない!
いやだ!強くなる日が遠のく、そんなのいやだ!
(髪を拭いて貰いながらルミエールの忠告に激しく反応する)
え?お風呂?あの地面の下の熱い水か!?
いやだ!もっといやだぁー!!
(お風呂と聞いただけで顔が引きつり、彼女の手から逃れようとする)

【遠慮なく、強引に連れて行ってください】
369ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 02:00:02 ID:jLnuLuMU
ルディちゃん……
(無理を重ねたためか、血行が悪くなりますます冷えていく彼女の手を少し強く握り締め)

ルディちゃん。前をちょっと言ったかもしれないけど、一日も早く強くなりたい気持ちは分かる、けど
(ジッとルディの目を見据え、少し力強い口調で)
でも、焦っては駄目。あの岩も、今は持ち上げられなくても、もっと小さいのから始めればいつかは私のように出来る日も来るわ。
ほら、無理したから貴方の手、こんなになっちゃってる。弓を引く、大事な手が
(冷え切ったルディの手を温めなおすように優しくさすりつつ)
毎日の積み重ねが大事だから、今日だって疎かにしちゃ駄目なの。
良い? 今日このまま無理して風邪引いて何日も寝込んだら、その方が結局は無駄になっちゃうでしょ?
だから、嫌いなのは分かるけど、修行だと思ってお風呂に行こ?
(そういって逃れようとするルディの手をしっかりと握り、半ば強引に地下の浴場へ連れて行こうとする)


【うう……お時間ですね】
【今日のところは入浴の部分を軽く触れといて、次回お会いできたら改めて別のシチュで入浴シーンというのはいかがでしょうか?】
370ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 02:09:42 ID:kqFix7hX
>>369
……う…
(ルミエールの口調で喚くのを止め、彼女の真剣な眼差しをじっと見つめ返す)
(手をさすり続ける優しい手がじわっと熱を伝わらせていく)

…………
(ルミエールの言葉に何も言い返せず、彼女の手の暖かさで自分が冷え切っていることにやっと気がついた)
でも、熱い水は……
(珍しく言葉を濁して、下唇を軽く噛む)
…うん…お風呂、行く
(考えた挙句、小さく頷くと彼女の手を握り返した)

【もうちょっとなら続けても大丈夫かもです、もちろんルミさんが大丈夫でしたら…】
【別シチュの入浴もOKですよ、きっとお風呂嫌いを克服できていると思いますので】
371ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 02:19:29 ID:jLnuLuMU
ん、良く決意したわね。
大丈夫、ちゃーんと手は考えてあるから任せなさいって♪
(ルディが入浴を決意すると、握り返される手を少し強く握って、ニコッと微笑みかけた)
(しっかりと手を繋いで先導するように暫く歩き、程無くして地下の浴場へと辿りつき)

さ、着いたわよ。
それじゃ、服脱いで入りましょ?
(脱衣所へ入ると直ぐに服を脱ぎ始め、あっという間に全裸になると一足先に浴場内へ足を踏み入れた)
お、貸しきりじゃない。
(中を見渡せば他には誰もいない無人状態)
(これは好機とばかりに複数の手桶を集め始めた)


【かしこまりました】
【ではリミットが近くなりましたら遠慮なく申しつけくださいな】
372ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 02:25:49 ID:kqFix7hX
>>371
……これも訓練…これも修行…
(ぶつぶつと口の中で自分に言い聞かせながら手を曳かれて地下へと降りて行く)
(その間、身体の冷えを自覚した途端に背筋がぞくぞくとしていた)

うん…
(聖なる弓を壁に立てかけると、言われるがままに服を脱ぎ始める)
(簡素な服は雨水を吸ってずっしりと重く、びちゃ、と音と立てて床に置かれた)
……わたしもあんな身体になれるか…?
(女性でありながらも逞しいルミエールの後姿を見つめて呟く)
(褐色の肌を隠すことなく彼女の後について浴場へ足を踏み入れる)
373ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 02:37:45 ID:jLnuLuMU
ん〜、うん。こんなもんかな……
(ルディが浴場に足を踏み入れたことを何となく背後に感じながら、こちらは集めた手桶にお湯を汲んで隅っこにある湧き水を湛えた岩場を利用してせっせとぬるま湯を作っていた)
さて、それじゃあ早速だけど、ちょっとこれ触ってみて?
(ぬるま湯を張った手桶を一つルディの前に差し出して)
熱かったらまた冷ますけど、もし大丈夫だと思ったら想いっきり全身にかけちゃってね。
(そう言ってる間にも次々と手桶にぬるま湯を作っていく)
(合間に湯船から掬った熱い湯を自分で浴びつつ)
374ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 02:44:34 ID:kqFix7hX
>>373
…これに触るのか?
(目の前に桶を差し出され、こわごわと覗き込む)
(震える指先でそっと触れる)
うん、熱くない
中庭の泉より、すこし温かい
(安心した表情になるとその湯を肩口からかけてみる)
…ん………大丈夫だ
(冷えた身体にほんの少しの温かさが滲み込んでいく)

…ぷはっ…!
(今度は思い切って頭からかぶってみる)
(小さな身体に湯の雫が流れて湯気が立ち始める)
375ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 02:53:56 ID:jLnuLuMU
ん、大丈夫みたいね。
(湯を被っても問題は無い様子を見てホッとしたように微笑み)
それじゃ、もう少しお湯かけて身体暖めといてね?
(既に作り置きしておいたぬるま湯の桶を何個か差し出し、こちらは身体を擦る準備を始める)

翼はどうやって洗えば良いのかしら……
(垢すりか海綿か少し悩んだ末に海綿を選び、石鹸をたっぷりつけて泡立てていく)
そうだ、着替えもどうしよ……
(海綿を泡立てながら新たに浮上した問題にどうしたものかと首を捻る)
(少々慌て過ぎただろうかと自問しながら)
376ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 03:00:30 ID:kqFix7hX
>>375
うん、大丈夫だ、お風呂って大したことない
(調子に乗って頭から何杯も湯をかぶる)
…ふぅ……慣れれば…悪くない
(肩、胸、腰と湯をかけて一息つく)

どうした?"太陽の匂い”はお風呂に入らないのか?
(ルミエールが様々なことに気遣っていることに気づかず、翼を数回はためかせると水滴が周囲に飛び散る)
377ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 03:09:44 ID:jLnuLuMU
そうよ、慣れちゃえばどうってことないのよ。
何事も勇気を出して一歩踏み込んでしまえば案外大したことなかったりね。
(ぬるま湯とはいえすっかり慣れた様子に満足そうに笑みを浮かべ)
(飛び散る水滴にも今は気に留めずに、十分泡立てた海綿を手にしてルディに近寄った)

私は別に後でも良いの。それより、今度は身体を洗うわよ?
(言うなり、ルディの肩に海綿を当ててそっと滑らせた)
大丈夫? 痛くはないと思うけど……
(様子を見るように、肩から二の腕にかけて優しく擦っていく)
378ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 03:18:54 ID:kqFix7hX
>>377
…勇気を出して踏み込めば道は開ける
いい言葉だ、胸に刻もう
(少々状況的な意味を取り違えているかもしれないが、納得した顔)

なんだ、その塊は?白い泡が…
ん…っ…!
(初めて見る道具に興味を示す間もなく、滑らかな感触が腕を走る)
うん…大丈夫…いたく…ない…
(その初めての感触に腕についた泡を不安そうに見つめ返し小声で応える)
379ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 03:29:57 ID:jLnuLuMU
うんうん。
ああでも、勇気と無謀とは別物だからね? その辺は良く考えないとつまんない怪我しちゃうわよ。
(といっても実際は難しいからなぁと小声で呟き、首を捻る)

これはね……まあ、身体を綺麗にするためのものよ。
お湯だけじゃ流れない目に見えない汚れとかをこうやって落としていくの。
(ルディの呟きを耳にすると海綿を滑らせるペースを早め、ほんの少し強く擦りだす)
(腕全体を片腕ずつ、そうしたら今度は背中とお腹側、そして下半身をと慣れた手つきでルディの全身を泡塗れにしていく)
翼は……取り合えずお湯で流すだけで良いか。
はい、終わり。それじゃ、もう一回お湯被ってね。
今度は身体についた泡を全部流すように念入りにね?
(再び手桶にぬるま湯を作り、ルディに差し出していく)
380ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 03:39:14 ID:kqFix7hX
>>379
……ぺっ!苦い…
(ルミエールの言葉を聞きながら何気なく泡を舐めてみるが、即刻吐き出す)
ぬるぬるしててくすぐったい…味は最悪だ
(忌々しそうに石鹸の泡を見つめる)

…んっ…!……ひぁ…っ!
(くすぐったいのか胸やおなかなどを彼女の手が通過すると変な声を漏らす)
あ…も、もういいっ…!
自分でやる…だから…あっ!
(我慢できず、ルミエールの手を押さえようとしたが力が入らない)

う……うん……
(泡を流すように言われ、桶を受け取ってこくんと頷く)
(しかし湯気でのぼせてきたのか、身体をくまなく摩られたせいなのか足元が覚束ない)

【そろそろ〆たいと思います〜】
381ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 03:49:09 ID:jLnuLuMU
ははっ、食べ物じゃないから口に入れちゃ駄目よ? お腹壊しちゃうわ
(忌々しそうなルディの顔を横目に見てクスッと笑い)

こっちも慣れてないのね。
ふふ、これも慣れていくとその内病み付きになっちゃうくらい気持ちよくなってくるわ。
(和やかに会話を交えながらも、次々とぬるま湯入りの手桶を準備していく)

……ん? 大丈夫? のぼせちゃった?
(少し、ボーっとしてふらつき始めたルディの肩を支えて尋ね)
ん〜、そうだなぁ。ちょっとここで休んでてもらえる? 私その間に着替え取ってくるから
(ふらつくルディの代わりにぬるま湯を身体にかけて全身の泡を綺麗に流し、自分も一度お湯を被って)

直ぐに戻ってくるからね?
(そう言い聞かせ、一旦浴場を後にした)


【かしこまりました】
【時間を延長してのお付き合い真にありがとうございます!】
382ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/06/30(月) 04:01:37 ID:kqFix7hX
うん…なんだか…頭が湯気でいっぱい…
(肩を支えられながら、ルミエールの肌に顔を寄せて)
(ほんのりと温かい湯が身体にかけられているのを感じて目を閉じる)

……?
(ルミエールの側に居る間、何かに気がついていた)
あ、そうだ…"太陽の匂い”、聞きたいことが…
(しかい問いかけは届かず、彼女は浴場から出て行ってしまった)
なぜか…"太陽の匂い”から"夢を掴もうと伸ばした手”の匂いがした…
しかも、首筋とか胸元から特に…どうしてだ?
(しかし考えようとものぼせた頭はまともに働かず、おそらく働いていたとしても気づくはずもなく)

…あ
(一歩前に踏み出したところで石鹸を踏み……)


(盛大に湯柱が立った)

【お付き合いありがとうございました!念願のお風呂ロール楽しかったです!】
【また遊んでくださいませ、おやすみなさい】
383ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/06/30(月) 04:12:47 ID:jLnuLuMU
参ったな……
(着替えを取りにきたはいいが、またしても見落としがあったことに気付いた)
(彼女の翼を通せるような服が無かったのである)
(少々悩んだ末に、ボタン式の上着と大き目の布を何枚か拝借して足早に浴場へ戻った)
(前から袖を通せば少なくとも身体の前面は隠せるだろう。背中や下半身は取り合えず布で隠しておけば問題無い)
(どの道、ルディの体格に合うような服など直ぐにはみつからないのだから)

お待たせって……あれ?
(少し息を切らせて浴場を覗いてみれば、そこにあったはずのルディの姿は無く……いや、正確に)
ちょっ、ルディちゃん!?
(ふと湯船を見ればそこには見紛うはずの無い白い翼が生えていた)
(それだけで何が起きたか理解したルミエールは慌てて湯船に沈んだ彼女を引き上げ、献身的な看護を行ったという)


【はい、それではこちらも〆です】
【こちらこそ本当に有難うございました。また機会があれば宜しくお願いします】
【遅くまでお疲れ様でした。お休みなさいませ】
384ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 21:16:19 ID:mLm8AM+X
【こんばんは。今更ですけれど、プロフィールを投下させてください。】

【名前】ジノ・ルザベスタ
【ルーン】蜘蛛(喉元)
【年齢】24
【性別】女
【職業】魔術士/占い師
【種族】人間
【容姿】90・59・85 身長160cm、体重は秘密
    色白、腰辺りまである栗色の髪、ワインレッドの瞳。やや釣り目    
【装備】黒いローブ、銀の杖
【戦闘】魔法での攻撃・補助など(修行の途中で破門されたため、時々失敗する)
【NG】猟奇・スカ
【備考】明るくお節介な魔術士兼占い師。
    元々は帝国領から遠く離れた国で、師匠について魔法を学んでいた。
    15歳の時ルーンが発現。その力を利用し、師匠に内緒で占いをして小遣いを稼いでいたが、
    数年前に師匠にバレて破門されてしまう。
    せっかくなので自分の力を試そうと各地を放浪中、この地に立ち寄った。
    自分のまいた種とは言え、本業の魔術士よりも占い師として名前が売れているのが不満。
    それでも恋に悩む老若男女を、楽しそうに温かく見守っている。
    《ルーンの効果》
    一人の人間に意識を傾けることで、絆を『糸』という形で見ることができる。
    例えば家族愛や友愛は右手の薬指に青い糸、恋愛感情は左手の薬指に赤い糸が見える。
    想いが一方的なら糸は相手の指に弱く絡まる程度で、両想いならしっかり結ばれている。
    また、その想いが強いほど、糸の色は鮮やかに見えるという。
    ただし、自身に繋がる糸は見ることが出来ない。
【提示できるシチュ】恋占いを通した雑談、小規模戦闘でのサポートなど
          エロールは甘々でも陵辱でも

【久しぶりに、23時くらいまで待機しますわね。】
【気軽に声を掛けていただけると嬉しいですわ。】
385デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 21:45:37 ID:FsqrPSTD
【プロフ>>201
【お相手に名乗り出てみよう】
386ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 21:49:25 ID:mLm8AM+X
【まぁ、ありがとうございます。よろしくお願いします。】
【シチュのご希望はありますか?】
387デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 21:55:55 ID:FsqrPSTD
【そうですね……普通に酒場で出会う、とか】
388ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 22:00:22 ID:mLm8AM+X
【それが一番自然そうですわね。】
【書き出しはどういたしましょうか。】
389デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 22:03:41 ID:FsqrPSTD
【こちらから書かせていただきます】
【少々お時間をいただきますね】
390デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 22:12:24 ID:FsqrPSTD
(夕食時。若干だが事態が好転すれば、沸いたようにこの街には活気が満ちる)
(狭い行きつけも今日ばかりは非常に賑やかだ。故に逃げるように――)
(少しでも静かな場所を求めるように辿り着いたのは、)
(たびたび噂に聞く占い師が本日の食卓に選んだ店である)
(美女を求むる男も、本日ばかりは神秘を眺めるよりも酒精に耽溺するを選んだか、)
(男女の黄色い声は目立つが、そこそこに品のある店内では)
(どうにか落ち着いて食事に有り付けそうだと、適当な卓について適当な飯を待つ。)

……さて。

(座して待つのもいいが、遠巻きにでも眺めてみようかと、噂の人物を探して)

【よろしくお願いします】
391ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 22:31:47 ID:mLm8AM+X
(今日の夕食にと選んだのは、客を引くには向かないが気に入っている店のひとつ。)
(いつもと同じように一人、隅の席で静かに夕食を待つ。)
(料理とワインを運んでくれた顔見知りの給仕に微笑みかけ)
お久しぶりですわね…お変わりありませんか?
(悪戯っぽく問うと、彼は照れたように笑みを浮かべて調理場へ戻っていく。)

(周囲がざわついたような気がして、それとなく店内を見渡す。)
(とりあえず、喧嘩など荒事の類ではないらしい。)
(安堵してグラスに唇をよせた女の目が、ふと一人の女性を捉えた。)
あら…?
(鋭利な刃物を思わせる、美しい人。)
(何処かで見た覚えがあるような…と少し顔をしかめて思いを巡らせ)

【こちらこそ、よろしくお願いします。】
392デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 22:40:56 ID:FsqrPSTD
(人だかりでも出来ているだろうと思えば、)
(それらしい人物と何の遮蔽もなく視線を合わせることが出来た)
(自分の席から何の未練なく立ち上がると、給仕に鋭く目配せをして)

ここに居るというのは本当だったか。
客はいないようだが、今日は商売の日ではないのか……占い師?

(ざわついて集まる視線など気にした風もなく、)
(その占い師の、とりわけのど元に注目しながら)
(椅子の脚に自らの引っかけ器用に引くと、隅の卓に了承も取らず相席し)
(卓の真ん中に腕を置き、身を乗り出して)
393ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 22:58:58 ID:mLm8AM+X
(余程じっと見詰めてしまっていたのだろうか。)
(目が合ったかと思うと、彼女は脇目も振らず此方に歩み寄ってきた。)
(不躾な振る舞いを咎められるのではと思い、身を硬くするが)
え、えぇ…まぁ…
(予想は外れ、相手はそんなことは気にしていないようだった。)
(唐突に声を掛けられ、咄嗟にそう答えて)

…私をお探しでしたの?
(喉元に注がれる視線。遅ればせながら、そう気がついた。)
(呆気に取られている間に相手は腰を下ろし、卓上に身を乗り出していた。)
このお店では、あまり商売はしませんの。今日はただ食事をしに。
もちろん、貴女が占いをご希望なら、話は別ですけれど。
(目の前の麗人は占い等は信じないタイプのように思えたが、見た目で判断するのは)
(早計というもの。受け付けている旨を付け足してにこりとする。)
394デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 23:07:03 ID:FsqrPSTD
胴間声のひしめく酒場よりは、声を潜めて色恋沙汰の悩みを打ち明ける場のほうが――。
と、思っただけだ。見当は外れたが、結果は上々。
(相手の僅かに戸惑った様子には眉を顰めるものの、)
(直ぐさま平静に戻った所作には、それで良いとばかりに鷹揚に頷く)
(何様かと言うほど偉そうな所作で、給仕の運んできたグラスを手に取って)

占い?
(瓶ごとという店でもないため、出来るだけ大きいグラスでと)
(注文したのだが、淵に果物が刺さっていたりと、難儀しながらも)
(ようやっと口をつけてから、反復して視線を上げる)
……それでか?
(と、自分の白い喉を指でなぞってみせる)
395ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 23:23:49 ID:mLm8AM+X
そういう方もいらっしゃいます。
でも意外と、騒がしい場所がいいと仰る方が多いですわ。
その方が、喧騒に隠してしまえるとお考えなのでしょう。
(どこか高圧的な態度も、怜悧な雰囲気には不思議と似合って見える。)
(高い身分の方なのだろうかと、にこやかに話しつつ考える。)

(麗人がグラス相手に苦戦する様子を和やかな表情で見ていたが、彼女が自らの)
(喉元を撫でる仕草に目を細めて)
あぁ、革命軍の関係者の方…ですか?
(なるべく穏やかに聞こえるよう尋ねた。)
(相手の素性が知れない以上、滅多なことは口にするものではない。)
(気取られないよう、卓の下で杖を握り締めて)
396デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/01(火) 23:31:27 ID:FsqrPSTD
人を隠すなら人か。
(皮肉でも聞いたかのように、ふふん、と笑ってみせた)
(そうそう包み隠さず、だが品を忘れぬ物言いは)
(酒の供にしても苦にはならない、と上機嫌にグラスを揺らし)

傭兵でも関係者だと言うなら、そうなる。
(首を僅かに振って見せて、散った前髪の奥の痣を見せる)
(自らの内心も素性も憚りなく、衒いもなく晒す)
(過去にさえ触れなければ、詮索も厭わぬと)
いやしかし、距離が近いな。手を伸ばせば喉笛に届く。
巡り合わせに感謝せねばなるまいな。
それとも占いで、それも見えていたのか?
(グラスをひときわ強く傾けながら、相手の警戒を)
(自分の言葉だけで解した気になったのか、気にしてすらいないのか)
397ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/01(火) 23:52:42 ID:mLm8AM+X
えぇ、その通りですわ。木の葉を隠すなら森へ。
周りが酔っ払った方ばかりなら、壁の耳に気を回す必要もありませんしね。
(上機嫌な様子に心を読みかね、何となく落ち着かない。)
(しかしそれを顔に出すような真似はせず)

まぁ、傭兵の方でしたの…
(銀糸のような前髪を透かして見える、白い額には痣が。)
(同時に感じた微熱に似た感覚、思わず自分の疑り深さに苦笑が漏れた。)
(近いのは身を乗り出しているからでしょう、という指摘はせず)
いいえ…私の能力は人間関係専門ですの。
未来を視通す事は出来ません。
貴女が何故私をお探しだったか、言い当てることも叶いませんわ。
(ほど近い距離のまま、くすくすと笑んだ。)
398デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/02(水) 00:05:59 ID:EC0qD5/g
しかしそれでは、喧噪に飲まれてしまうかもしれぬな。
最終的には二人になれるところへ……。
(言って、周囲を見渡して、すぐに視線を戻す)
(これだけならば気にすることもない、と喉を動かし)

デューイと言う。
そう名乗るまでは、疑うも必定。そう恥じる必要もないぞ。
だが警戒するには、あまり肩に力を入れぬことだ。振れるものも振れぬ。
(苦笑する様子に、目を細めて告げると)

先程言った通りだ。宿借りのようなものだと思えばいい。
しかし――ならばなおのこと、占うというのには憚る者も在ろうな……?
(注視するように、その風貌と喉元を見据えて)
(グラスを置くと腕を組み、腰を据えて)
今の私にも、その――関係とやらが見えているのか?
399ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/02(水) 00:24:17 ID:bnvKPOYD
ふふ…でも、その必要はあまりありませんの。
お話を伺わなくても、私には絆が視えますもの。
(占いの結果は手紙で渡すことも多く、喧騒は気にならないのだと伝え)
ですから、危ない目に遭った事もございませんわ。
(肩を竦めて片目を瞑ってみせた。)

デューイ…確か、「舞踏」でしたかしら。
(以前見たルーン所持者のリストを思い出し、彼女が仲間だと確信を得て)
申し遅れました。ジノ・ルザベスタですわ。
非礼をどうぞお許しください。
(傭兵らしい忠告に小さく頷いて、打ち解けた微笑を。)

えぇ。他人に盗み見られて、気持ちのいいものではないでしょうから…
とは言っても、常に視えている訳ではありませんわ。
(言いながら、喉元の蜘蛛の巣に手をやり)
視えるのは発動したときだけ。
それに、頼まれたとき以外は発動は控えてますの。
(人と人の絆を無断で覗く事はしない。)
(それは師の下を離れる際、立てた誓いのひとつだった。)

【占いをご希望でしたら、糸の描写をお願いすることになります。】
【ご了承ください。】
400デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/02(水) 00:36:45 ID:EC0qD5/g
一度くらい合ってみても、それはそれでためになると思うがな。
(自らの唇を撫でて、三日月の形へと変えて、笑みを返す)

ジノ。お前のそれは?
(こちらはリストなどに興味も抱かなかったのだろう)
(何かを模したかのような喉元に視線を向けて)

誰も礼を失したなどとは言っていないぞ?気にするな。
お前のような者は嫌いではないぞ。
見てて飽きぬ顔も、声も、他もな。それに……
私に非礼を働いたならば、真っ先に身体で思い知ることになる。
(舌先でグラスの縁を撫でて、果汁の残りを摘み取ると)
……何が見えるというのだ?
聴き得ぬ心の音か、それとも色?
(たとえば普通ならば、下らんと一蹴することも、)
(ルーン――気に入らないが確たる力を証明するもの――の裏付けがあれば)
(疑うわけにもいかぬと、問い返してみる。間接的に、占えと言っているようなもの)
私には隠すべきこともない。恥じることも。

【了解しました】
401ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/02(水) 00:50:28 ID:bnvKPOYD
私には、有効な身を守る術がないものですから。
危険な橋は渡りたくないのです。
(何事も経験とは言いますけれどね…と呟いて)

まぁ…光栄ですわ。
…貴女の不興を買うことの無いよう、気をつけますわね。
(しれっと酷いことを言う美女に苦笑し、質問に答える。)
私は「蜘蛛」。視えるのは糸ですわ。
恋い慕う気持ちは左手の薬指に、友や家族への想いは右手に。
赤や青の糸が、人と人とを繋いで視えますの。
(説明しながら、デューイの白い両手を取る。)
(蜘蛛の巣には、淡く光が宿り始めていた。)

【すみません、1時間ほど離席しなくてはならなくなりました。】
【お待たせするのも申し訳ないですし、凍結か破棄をお願いしたいのですが…】
402デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/02(水) 01:02:13 ID:EC0qD5/g
……それを言うならば。
こちらに組すること自体が、危険な橋のような気もするがな?
(笑みを、どことなく獰猛なものにして)

精々務めろ。そして私を楽しませてくれ。
(指、と問われて、眼前に掌を上げてみせながら)
……これまた剣呑なルーンだ。
糸で絡め、肉を喰らうという印象もあるがな。
よもやそういった部分を隠しているのではあるまいな……?
(冗談めかし、眉を釣り上げると探るように目を細め)
想いに糸か。軟弱な考えだが――指には何もないということもあるのだろう?

(ならば自分はその筈、と掲げてみる。女からは自らの糸は見えない)
(左にも、右にも、薬指にしっかり不可視の糸は結ばれていた)
(しかし、その糸は大きくたわんでいる。女のほうでなく、想いを向ける側は)
(きっと指には軽くかかる程度、もしくはもう離してしまったかのように緩い)
(糸の色は、赤も、青も、しっかり褪せて白にちかくなっている)
(だが未だに、女の指からは、切れる様子もほどける様子もなく……)

【凍結は……ここから続き、というのもありますので】
【置きレスで〆というのは如何でしょうか。私は次で〆ます】
【他の話題はまた次の出会いの機会に、ということで……】
403ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/02(水) 01:03:27 ID:bnvKPOYD
【了解です、ありがとうございます。】
【では後ほどレスを返しておきますので…お先に失礼致します。】
404デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/02(水) 01:05:39 ID:EC0qD5/g
【はい、有り難うございました!】
405ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 20:36:41 ID:8FaTneCw
【生存報告もかねてちっとばかし待機するよっと】
【日付が変わる前にゃ撤収だから軽い雑談でヨロシクだ!】
【プロフは>>147だよ】
406シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 21:05:58 ID:l940uOfj
>>405
【こちらもそんな時間ないので、10時半くらいまででよろしかったらお相手したいのですが、ミゼリアさん】
【プロフィールは>>335です】
407ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 21:09:54 ID:8FaTneCw
>>406
【おっけー。んじゃ軽い雑談でよろしくさん】
【シチュの希望なんかはあるかい?】
408シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 21:12:20 ID:l940uOfj
>>407
【お相手ありがとうございます】
【酒場で軽く話すというのはどうでしょうか…ミゼリアさんの好きな風に書いていただければ大丈夫ですよ】
409ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 21:14:02 ID:8FaTneCw
>>408
【りょーかいっと。んじゃ時間もないしちゃちゃっと始めちまおうか】
【ちょっくら待っといてなっと】
410シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 21:15:09 ID:l940uOfj
【はい。書き出しをかいていただけたほうがやりやすいのでうれしいです】
【改めてよろしくです】
411ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 21:19:19 ID:8FaTneCw
(外じゃ敵さんとの戦いが大変らしいが)
(城の中にはいっちまえば、そんな暗いことばかりも考えてらんないよな)
(人間、うまいメシも喰いたいし人生を楽しむのにゃ酒が必要だ)
(賑やかな音楽でもありゃもっといい)
(てなわけで今日も今日とて城内酒場は盛況だ)
〜〜♪
かくして革命の旗は上り、王冠の元に集うは108の星♪

(人と酒がありゃそこがあたしの稼ぎ場所)
(もうすっかり定番になっちまった108のルーンの伝承の歌を披露しているってわけさ)

【んじゃ、よろしく〜】
412シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 21:25:02 ID:l940uOfj
>>411
(戦いから帰ってきた女武者はふと酒場に流れる歌に耳を傾ける)
(女武者シズカは美しい容姿に比例した透き通る女の声がとても気に入り声をかける)

美しい歌声ですね。あなたはここで革命軍の歌を歌っている歌人の方ですか?
あ…不躾を…私はつい最近革命軍に入ったシズカと申します。
(素直に女に対して歌を褒める)

【よろしくお願いします】
413ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 21:37:47 ID:8FaTneCw
>>412
星辰の宿命が導く先、王冠の旗の指し示す道を〜♪
天は我らと共にあり〜♪
(ラストの節を歌ったところで、酒場にゃちっとばかし不似合いな姿が見えた)
(こりゃ掃き溜めに鶴ってやつさね)
(肩にかついだ相棒を最後の節を強調する節を奏でて今日の演奏は終わりに)

よっ。こんばんはっと。
始めて見る顔だね・・・。お嬢ちゃん・・・って呼んじまってだいじょぶかい?
(デリケートな相棒をケースにしまいながら、声をかけてきた若武者にふりかえる)
(最後のほうは小声で)
(どーも男装してるっぽかったからね)
(一人身の女が身を守るために男のカッコすんのは、このご時勢珍しいこっちゃない)
(もっとも節穴だらけのヤロー共の目はごまかせても女の目はごまかせないもんだがね)

ん〜ここじゃ、革命軍の歌がいっちゃんウケがいいからね。
あたしゃミゼリア。旅回りのにぎやかしだよ。
求めがありゃー古い伝承歌、身を締めつくす恋の歌から、悲劇に喜劇・・・なんでもござれさ。
最近、革命軍にねー。
あんたもあれかい。悪虐の帝国を倒してこの世に革命をーっ!ってお人かい?
414シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 21:52:25 ID:l940uOfj
>>413
(吟遊詩人の女性が歌を切り上げ少し残念に思うも、その吟遊詩人が自分のテーブルへとやって来て)

はいこんばんは。
私が革命軍に入ったのはつい最近ですからね…こちらの酒場には貴女のような美しく澄み切った歌を歌う方がいて
心の底から感動してます。
(ケースに楽器をしまいながらの吟遊詩人に対して、賛辞を言うが話しかけてきたので)
…あぁすいません私ばかり喋って…。ええお嬢さんでかまいませんよ。
でも戦上がりなのによく私が女と分かりましたね、初対面ですのに?
(まだ初対面の吟遊詩人に性別を看破され驚く)

確かにここは革命軍に近いですからね。
私も新参とはいえ革命軍に入隊したので、皆様がよくこられるという酒場に行ってみたかったのです。
貴女のような方…ああミゼリア様…ですね。私はシズカ…シズカ・イルスギと申します。
隣国の国から悲しみの元凶を皆様と討ちにきた者です。
(歌人…ミゼリアの方から自己紹介されて自分もフルネームで答える)
凄いですね…そこまでたくさん歌を歌えるとは…。
そうです…その為にわが夫と離れ離れとなりましたが、それでも帝国を打倒し民衆を救いたいのです。
(目的を尋ねてきた為改めて帝国打倒を宣言する)
415ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 22:06:54 ID:8FaTneCw
>>414
あははっじょうずだね〜。
そんなに褒めてもなんも出ないよ?
ま、出るのは歌が一曲くらいなもんさ。
(肩をすくめてヴァイオリンケースをわきにたてかけながら相席させてもらう)
いいってことさ。女はおしゃべりが好きなもんさね。
普段、黙ってなきゃいけないとなればなおさらさ。
そりゃーね。いくらタッパがあるったって顔みりゃわかるよ。
っつっても心配するこたないよ、同性の目には見破られても男にゃわからんだろうさ。
ヤロウ共の目なんてのは穴ボコだらけだからね。
(正面の席に勝手に座らせてもらってウィンクひとつ)
(じっさい、遠目にしたんだったらあたしも男だと思いこんじまいそうな見事な若武者ぶりだ)

シズカ・・・イルスギ・・・ねぇ。
この辺じゃあんま見ない、そのカッコイイ鎧姿といい、その名前の響きといい・・・
あんたは東方の血を継ぐ人かい?
(テーブルにのりだして、見事なまでに真っ赤な鎧を指さして)
ははっ、そりゃーソレでメシ喰ってるからね。
(レパートリーの量を感心されちまうと笑うしかない)
そうかい。故郷にだんなさんがいるのかい。
遠く離れて・・・そりゃー寂しいだろうに。
んじゃー、あんたの恋しいだんなさんが早いとこ恋女房といっしょにすごせるように
ちゃちゃっと戦を終わらせんとなー。
416シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 22:29:00 ID:l940uOfj
>>415
いいえ…我が国でもそこまで歌の上手い方はいませんでした!
貴女はここの酒場勤めお長いのですか?今後もずっと続けてください。
(自分が見たことのない楽器を収納するミゼリアに対して熱烈にエールを送る)
そうですね…夫…旦那様にも話せない事も色々ありますし…祖国にいた頃も今とほとんど変わらず
ご婦人とも話す機会は少なかったので嬉しいです。
それと戦場で話すのはいつも凛々しく猛々しく振舞わないといけませんから疲れるのです。
(ウインクする彼女に礼をしながら、戦場では勇ましく振舞うが、素ではないので以外に疲れる事を漏らす)
まあ正直に言いますと…操を蹂躙されるのが怖いから……男装してるだけです。
戦場ではわざわざ性別を確認する余裕などないのが救いという所ですけどね。
それと万が一の為に…操は旅立つ前夫に捧げました…きゃっ!!
(そしてミゼリアが若武者ぶりに感心している中、変な惚気を見せてしまう)

ええ…本来はわが夫の苗字を引き継ぐのが慣例ですが、ここは異国の戦場
それでだったらわが本名でと思いまして…。
ええ、隣国ですが生活様式は遠方の方ですが…距離としては隣国くらいですよ。
それとミゼリア様も赤備え気に入って下さってとても嬉しいです…夫もこの赤備えとてもお前に似合うといってくれました!
(興味津々に赤備えを指差されながら、自分の境遇を説明する)
そこまでレパートリーが多いということはミゼリア様は凄く厳しい訓練をつんでいると私にもすぐに分かります。
(感心して笑っている彼女に強く微笑みながらそういう)
そうですね…私の体の全てを知っている…たった一人の殿方……。
夫も最前線で帝国軍と戦っています…淋しくないと言えば嘘になりますが。
それでも私達は一人ではありません…革命軍の皆様や周辺に住む協力者の方々
そしてミゼリア様のような歌人の方など私の周りにはたくさん心を許せる方がいます。
だから平気です…ご心配ありがとうございます。
そしていつか戦いが終わったら離れていた分だけずっと私を夫の温もりで包んでほしいのです。
その為にもこの戦…必ず終わらせます!
(ミゼリアに礼を言いつつ、旦那の事、そして帝国打倒の意思を燃やすシズカだった)

【すいませんがそろそろ時間なので締めをお願いします】
【書くスピード遅くてすいません】
417ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 22:55:26 ID:8FaTneCw
いやいや・・・褒めすぎだってそりゃ。
(パタパタと手を振って)
(こうも熱く褒められると照れちまうじゃないか)
ここってーか、この辺り一帯の酒場はたいがいあたしの仕事場兼行きつけさ。
元が根無し草なもんで、あっちこっちをうろちょろしてるが外回りに出てないときは、この界隈の酒場を
あたってくれりゃー、どっかしらで歌ってるか飲んでるかしてるよ。
うんうん・・・。わかるわかる。
こう・・・惚れた男だから話せないーってなこたあるよな。
女同士でもなけりゃ口にも出せない本音とかな。猥談なんてヤローの前じゃできんしなー。
ま、それよりなによりも旦那あいてに本人のノロケはできんわなー。
(やれやれ・・・さっそうとした若武者ぶりもどこへやら)
(ノロケまくる姿はまんまフツーの女の子だ)
あーあついあつい・・・。
話しだけであてられちまうよ。あーごちそうさまでしたっと。
(呆れちまうし、正直ちっとばかしやけるが・・・こんなご時勢でも、こうやって“幸せ”を)
(育んでいられる奴らがいるってのはいいことさ)
(それだけで、この世界はそんなに捨てたもんじゃないだろって気になってくる)

訓練ってか好きだからなー。歌うのがさ。
だからあっちに行っては新しい歌を、こっちに行っちゃーまた違う曲を・・・ってやってるうちに
増えに増えちまっただけさ。
結局のとこ、やりたいことをやりたいよーにやってるだけさ。
さて・・・お嬢ちゃんのノロケも聞いたとこで、そろそろ“次”に行こうかねー。
(一休みは終わりにしてヴァイオリンケースを持ち上げて席を立つ)

さっきの歌じゃないが108ばっかの人間が集まったってソレだけじゃなにもできん。
そっから何をどうすっか、108のうんたらもそーじゃないのもさ
なんつーか“志”とでもゆーか?
てめえの真ん中に一本“芯”かかえて足ふんばって歯ぁくいしばって先をにらんで
一歩っつ進んでくっきゃないのさ。
お嬢ちゃんの、その旦那さんへの気持ちや未来への意思は
間違いなく先にすすんでくための力になるよ。
革命の道も一歩から、さ。
(さーて、次の酒場と酔いどれどもがあたしの美声を待ってる)
(戦士の仕事が戦うことなら、あたしの本分は歌い奏でることさ)
んじゃーな。話しができて楽しかったよ。
今度はゆっくりと話そうな!
・・・ああ、だがノロケはほどほどにな!妬けちまうからさー。
(酒場の扉をくぐる前に最後に赤い鎧の”女の子”に振り向いて手を振って)
(ただのあいさつじゃなく、きっとまた会える予感がした)

【時間オーバーしちまったね。あたしはこれで〆るよ】
【つきあってくれてサンキュー!スピードはお互いさまさ、気にすることないってか】
【こっちこそごめん。また会えたらよろしくノシ】
418シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/03(木) 23:13:15 ID:l940uOfj
>>417
ご謙遜なさらずとも宜しいですのに…ミゼリア様はここ一帯の酒場で歌っていることがわかって嬉しいです。
すれ違いとか起きるかも知れませんが、お会い出来たらまた歌を聞かせてください。
(また会えることを心から望む)
そうです!月のものとか流石に無理ですしね…殿方にはね。
それにこういった話は恥ずかしくて夫や他の方には難しいですね…惚気ならまだしももっと深い話になると…。
(微笑ましい視線に包まれながら女性との会話を楽しみ)
うふふ…平和になったら私の夫を紹介しますね…私達の子供と一緒に…きゃっ!!
(年相応の少女らしく恥ずかしがるもとても幸せそうな様子)

それでいいと思いますミゼリア様。
好きだからこそ私や周囲の方の心を打つ歌が歌えるのだと思いますよ。
次…そうですねお仕事がんばってください!
(席を立つミゼリアに応援しながら自分も立ち)

確かに…ただ革命軍の方々が集まった所で何も変わりません。
帝国を打倒した後も…帝国の民たちの為に何をするかが大事だと私も思います。
だから夫に再び会うまで…歯を食いしばって戦えるのです!

私も嬉しかったですよ…この出会いが一期一会になろうとも貴女の歌を聴けた事だけは忘れません。
今度はお互いお仕事抜きで出会えればいいですね。
…惚気……そんなに凄かったですか?ではいずれお会いいたしましょう。
(気さくな吟遊詩人が自分に対して振り向き手を振ってきたので自分も
手を振って深く礼をする…予感ではなくいずれまた会えそうな確信に包まれながら)

【いえいえ。何とか大丈夫ですよ】
【スピードと描写の両立は難しいですが、がんばります】
【では本日はありがとうございましたミゼリアさん。こちらはこれで落ちます】
419ミゼリア ◆MDYdOmOxKA :2008/07/03(木) 23:22:46 ID:8FaTneCw
>>418
【〆のレス見届けたよっと】
【んじゃ今日はほんとにありがとさん!あたしも落ちるよ。おやすみ〜ノシ】
420シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 14:59:54 ID:PPMnJX1b
【名前】シャトレーゼ
【ルーン】生命(右わき腹) ※ 使用する度に少し痣が伸び、本人には一種の寿命の目安となる
【年齢】不詳(外見年齢18歳)
【性別】女
【職業】魔術師ではあるが非攻撃向きにより、定職はない。
    普段は、何かの手伝いなど自分にできることをしながら暮らしている。
【種族】人猫(コシュカ)
【容姿】身長160cm B80/W55/H79  黙っていれば凛とした雰囲気を持つ容貌
    緩やかに腰元まで伸びるプラチナブロンド。瞳は澄んだ空のような青。
【装備】右耳に鈴のついたシルバーのイヤーカフ。普段は女の子らしい服を好んで着る。
【戦闘】苦手なうえに使用魔術が防御に特化したものばかりなので、防衛向き。
【能力】ルーン効果で自分の生命を削り、瀕死の仲間に分け与え、命を繋ぎとめることが可能。
    ※死んだものは生き返らせられない。あとは治療、本人の意思・気力次第となる。
【NG】スカ系、猟奇、後に大きく響くことは要相談
【備考】“友との約束”の為に革命軍に入った、コシュカと呼ばれる人猫系部族の中の一族。
    容姿はまだ若々しいが、一人称が「妾(わらわ)」で、古めかしい口調を用いる。
    楽しいこと好き。口調のわりに子供っぽい振る舞いをするかと思えば、飄々とした一面も持つ。
    ただ性交渉においては淡白な思考を持ち、行為自体は戯れ。必ずしも=恋愛ではないと考える。
    ルーン使用で寿命が削られることは、自覚しているが必要のない限り他人に話さない。
    ≪コシュカ≫ 人猫。一見は人の姿だが長命で身体成長も遅く、猫に変化することが可能。
    基本的には猫と似た性質を持つが、新月の夜には能力が著しく低下し、魔力も使えなくなる。
    人より痛覚が鈍い。また、驚きや興奮の度合いで人姿のまま耳などが飛び出ることも。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘(護衛・自衛が主)
421シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 15:02:22 ID:PPMnJX1b
【随分と遅くなってしまいましたが、プロフィールを投下させて頂きます。】
【それと、こんな時間ですが生存報告も兼ねて待機させてください。】

【プロフは上記。雑談でも何でも、気軽に話しかけて下さると嬉しいです。】
422シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 15:47:03 ID:NGQGbNkz
【折角なのでお相手お願いできますか。シャトーさん。5時半位までならいられますし】
【プロフィールは>>335です】
423シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 15:52:28 ID:PPMnJX1b
【こんにちは、初めまして!こちらこそ宜しくお願いしますっ!】
【リミットも了解しました。それでしたら、軽めの雑談…がベストかと思うのですが】
【シチュエーションにご希望などありましたら、何なりとおっしゃってくださいっ】
424シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 15:55:28 ID:NGQGbNkz
>>423
【こちらこそはじめましてシャトーさん。ありがとうございます】
【そうですね。こちらも軽く雑談するつもりで声をかけたのでそれがベストだと思います】
【シチュエーションに関してはこちらが後輩なのでシャトーさんに任せます】
425シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 16:01:03 ID:PPMnJX1b
【わわっ、私に対して後輩先輩などというお気遣いは全く無用ですよ…っ!】
【そんな風にお気遣いいただけるようなことをやってのけているわけでも、なく…orz】

【それでは…パッと考え付いたもので申し訳ないのですが】
【1.森の中を散歩中か何かのシズカさんに猫姿で話しかけて雑談】
【2.人間姿で食堂でバッタリ。ご飯を食べながらの雑談】
【…浮かんだのはこのくらいで。1に関しては猫でも人でもどちらでも構いませんので
 よろしかったら、よさそうなのを選んでくださると幸いですー!】
426シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 16:07:25 ID:NGQGbNkz
>>425
【いえいえ…これからも先輩達とうまく絡めるようがんばります】
【今後もよろしくです】

【それだったら…1の散歩で人間バージョンでよろしくお願いします】
【会話に関してはお互い能力を知っているというのでどうでしょうか?
戦士系と僧侶系だったら不自然ではないですし】
【何はともあれシャトーさんにお任せします】
427シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 16:09:54 ID:PPMnJX1b
【それでは以前に戦場かどこかで何らかの係わりがあって、
 お互いの能力などは大まかに知っている、ということで大丈夫でしょうか?】
【もしそれでよろしかったら、こちらから書き出させていただこうかと思います!】
428シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 16:13:24 ID:NGQGbNkz
>>427
【そうですね。お互い初対面時には革命軍所属というのは知らなかったけど大まかに相手を知っているというので】
【はい書き出しお願いします!】
429シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 16:16:38 ID:PPMnJX1b
(木の生い茂る森。時折、零れおちてくる木漏れ日に目を細めながら
 はふ…と大きな欠伸を一つして、彼女は森の散策を楽しんでいた)

ふむ、やはり自然はよいの。
(緩やかな笑みを零しながらそんな独り言を呟く)
(そうしていれば、少しばかり向こう側にこの城の湖があるのを発見して)
―――うふふ、足などつけると涼しそうじゃの。
(時季は夏。いくらかの涼しさを求めて、彼女は少し足を速めた)

【こんな感じで書き出させていただきましたが、大丈夫でしょうか?】
【問題な点などありましたら、どうぞいつでも申されて下さいねっ!】
【それでは、改めてどうぞよろしくお願いいたしますー!】
430シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 16:25:53 ID:NGQGbNkz
>>429
(流石に祖国の森と少し違いますが…また違って意味で風流な森ね)
(真紅の女鎧武者は感慨深く森の散歩をしていた)

こう見慣れない綺麗な花とかあると、戦いに来た事を忘れてしまいそうになるわ。
(ふと近くに咲いていた花を摘み匂いをかぐが、たまたま視線に湖があり)
あら?綺麗な湖ね…いってみますか。
(森で稽古を積んでいたので元々重装の赤備えと鎖帷子がむれ、水浴びとまでいかずとも
涼みたくて湖のほうに足を早める)

【大丈夫です。そちらこそ何かあったら仰って下さいね】
【それではくどくなりますがシャトーさんお願いします】
431シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 16:30:09 ID:PPMnJX1b
泳ぐのは嫌いじゃが、このくらいであるならよいの。
(湖に辿り着くと、靴を脱いでそっと足を湖の中に入れる)
(いくらか浅いところであったので、脹脛の半分ほどだけが水につかり)
(ほう、と息を漏らしたのち、人間よりも良い聴覚が足音をとらえて首だけ振り返る)

…うむ?お主はこの前の戦に出ておった異国の――…
何じゃ、ここにおるということはお主は革命軍の者であったかや?
(以前に見かけた赤鎧の武者を目にとめると、その顔に笑みを浮かべ)
(水を跳ねさせながら、シズカの方を振り返った)
432シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 16:37:13 ID:NGQGbNkz
>>431
ふう…流石に涼しくなってきました。
(湖につき足の具足だけはずし足裏を水をつけるが、
以前怪我を治してくれた魔術師に話しかけられ)

貴女は!以前足の怪我を治してくれた魔術師殿ですね!
ええ。私は紋章の導きで革命軍に籍を置いた者です…ひょっとして貴女も革命軍なのですか?
(プラチナブロンドの髪をたなびかせ、親しげに話しかけられ、何時ぞやの礼を言う)
433シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 16:46:11 ID:PPMnJX1b
ふふ、治したなどとは大袈裟じゃ?
妾はただの医療班見習いであるゆえな。医師殿の指導に従いて処置を施したまでよ。
妾も魔術師のはしくれとして高位な治癒術でも使えたらよいのであるがの。
(肩をすくめて笑えば、その震えと共にゆるやかな髪も揺られて)
(濡れ羽色の美しい黒髪を持った赤武者の礼に、とんでもないと手を振った)

うむ、妾もこの革命軍に身をおかせていただいておる。
御主と同じように、紋章の…ルーンなるものの導きによりての。
(紋章、という言葉を聞くと少し驚いたようであったがすぐに笑みに戻り)
(自分もルーン保持者だということを明かすと、シズカの戦場での働きの話を思い出し)
ふむ、お主もルーン所持者であるなら、戦場での鬼神のごとき働きの話は空言ではなきかえ?
何でも、赤鎧の武者なるものは、ほんの三分の間に沢山の敵を屠る鬼神じゃ、
などという噂を聞いておったのであるが…。
(少しばかり脚色も入っているであろう噂話を引き出して、小首をかしげる)
434シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 16:58:09 ID:NGQGbNkz
>>433
いえいえ…足が使えなくなっては戦場で危険になりますので。
怪我を治していただけたという恩はいつかお返しします。
(謙遜をしている麗しい魔術師に対して深々と頭を下げる)

やはり…紋章のルーンに導かれし者だったのですね。
(魔術師もルーン使いと知り、以前あったことは必然だと納得する)
あ…私のことですか…私のルーンの力は‘剣’です。
(そういいながら魔術師の話を聞きながら、右手の手甲をはずして、魔術師に剣のルーンを見せ)
鬼神だなんて…私より強い剣の使い手は革命軍にはたくさんいますよ。
ルーンの力は剣の切れ味を上げるだけですから…結局は私の腕が主軸になりますし…。
(自分が鬼神の如くと言われ謙遜をするが、話を変えるため話を振り)

ところで貴女のルーンの力はどういった力なのでしょうか?
ルーン宜しければ見せていただけませんか?
(とシャトーのルーン能力とルーンの場所を聞く)
435シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 17:06:28 ID:PPMnJX1b
ふむ、剣かや?敵を屠り、民を守る剣(つるぎ)なるか!
(相手が差し出してきた右手にあるルーンを興味深そうに見つめ)
(赤鎧の武者のルーンの能力に関する話、謙遜している様子を見ると)
ならば、御主の剣の腕がよきゆえに、かような噂が立つのであろうて?
(片目をつむって悪戯っぽい表情を作ると、謙遜する彼女に笑いかけた)

…うむ、妾であるかや?
妾が持ちしルーンの名は“生命”―――…場所は、ここじゃ。
何やら、風呂が一緒にでもならねばとくと見せられる場所にもなくての。
(軽く自分の上着をめくりあげると、腹部にある紋様のような痣をみせ)
(するり、と少し照れたようにして服を戻すと、肩をすくめてみせる)
能力は、器から離れゆく魂を繋ぐこと。
とはいえ、死んだものには干渉できぬし、繋いだとしてもそれには限界がある。
結局のところは本人の強い意思、そうしてこの革命軍におられる医療班の方々の治療次第になってしまうのじゃがの?
436シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 17:19:36 ID:NGQGbNkz
>>435
はい。先ほどの話は大げさとしても三分だけなら刃の武器に限り
切れ味をあげることができる能力です。
その力で革命軍の方たちや守るべき民衆の剣として戦ってます。
(剣のルーンをまじまじと見つめられながら、民を守る剣と言われて改めて皆を守りたいと言う)

宜しければお願いできますか。
貴女のルーンは生命…場所は…腹部でしたか!これは失礼しました!
(彼女の腹部にルーンがあることを確認するが、失礼なことをしたと思いびっくりしながら謝る)
能力…要するに瀕死の方を治療する能力ですね。
幾ら死に行くものの意思の力とはいえ…。
冥府に逝く命を?ぎ止めるなんて誰でもできることではありませんわ。
(素直に制約があるが彼女の能力に驚きの声を上げる)

はっ…それと失礼致しましたわ。
私はまだ貴女に名を名乗っていません。
ですから名乗らせてください。私はシズカ…シズカ・イルスギと申します。
宜しければ貴女の名を聞かせて頂けませんか?いつまでも貴女ではこれから共に戦う仲間として
無味乾燥ですから。
(驚きながらも、自分が彼女に名前を教えてないことを思い出し名を名乗り
相手の名前を聞こうとする)
437シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 17:21:46 ID:NGQGbNkz
>>436
【すいませんなぜかはてなになっている所がありますが‘つなぎ’です。】
438シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/07/06(日) 17:33:31 ID:PPMnJX1b
うむ、御主のごとく戦い、我らを守ってくださる方々がおる。
それがきっと何よりも、平和を望む者たちの支えであり、
それと同時に、御主らが戦闘の後に無事に帰ってくることこそが
平和を望む者たちにとっての、願いなのであろうや。
(勇ましく、凛としたシズカの言葉に思わず笑みを零す)

…うふふ、御気にめされるな。
そのように言っていただけると、妾としても嬉しい限りなのであるがの。
しかしながら、妾には救えなんだ命も、多々とある。
御主と出会いし戦場においても、妾が力、及ばぬこともあったよな…。
(すっと表情に悲しみを浮かべたが、それを振り払うように首を振って)
最期を見るのなど、御免じゃ。御主も、どうか戦場に身をおく者として、
御主がいなくなれば、悲しむ者がおるということは、忘れないでほしいよの。
(ゆるやかな笑みを浮かべて、どこか請うように願い事を口にした)

ん、そういえば言っておらなんだ…っ!
妾こそ失礼を……妾は猫に変化できる人猫――コシュカのシャトレーゼじゃ。
シャトーと呼ばれておるゆえに、シャトーと御主も呼んで下さると嬉しきよの!
(満面の笑みでこちらも自己紹介を終えると、シズカという名をしっかり頭に刻んで)
シズカ、じゃの?うむ、覚えた。この名は決して忘れぬのじゃ。
ふふ、改めた出会いを祝して、よかったら今宵、一緒に夕飯でもどうかや?
(響きのよいその名を音にのせて、誘うようにして手を差し出したのだった)

【リミット、過ぎてしまって本当に申し訳ありませんー!;】
【時間ですので、こちらはこんな感じで〆…で大丈夫でしょうか?】
【本日はお付き合い本当に有難うございましたっ!とっても楽しかったですっ!】
439シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/06(日) 17:54:49 ID:NGQGbNkz
>>438
そうですね!母国の神とここの大陸の神は違いますが…。
正しい者を見守って下さっていることでしょう。
戦いで人を傷つけたりするのは本当のことを言えば嫌です。
しかし平和を望むのは皆同じなので、そのために私は戦うのです。
(笑みを零され、彼女の言うことに賛同する)

いえ…貴女に肌をさらさせてしまったのは私の迂闊…すいません。
それとその能力をもっても冥府に旅立たれた方もいるというのは
貴女にとっても辛い事ですし、私もあの戦場で救えなかった命はあります。
(彼女の悲しみを感じ、自分もうっと顔をしかめるが、彼女が気を取り直し)
戦士として誇り高く悔いもなく死ねるのならその方は幸せでしょうが…
傷を癒したりする方にとっては物凄く辛い事ですからね。
それと…故郷に私の夫がいますから…その夫と戦いの無い未来で生まれる私たちの命の為にも
絶対に私は死にません!
(死なないでと懇願され、自分も死ねない理由をはっきり言うが…それでも民衆や仲間の為なら悔いなく死ねるだろうとも考えていた)

すいません私の方こそ不躾で…あの戦場では身を守る事だけ考えて戦ってたので貴女の名前を聞けませんでした。
シャトレーゼ…様…いえシャトー様ですね!私の方はシズカでいいですシャトー様
コシュカ?猫になれる能力…凄いですねシャトー様!
(シズカもシャトレーゼ…シャトーの名前をしっかり覚えながらも猫にも化けられる種族と聞き感心する)
はいシズカですわ。こちらこそよろしくお願いしますシャトー様
そうですね…そろそろ日も落ちてきましたし…一緒に夕食をとりましょう。
(シャトーの誘いをありがたく了承しシャトーの手を握りつつ夕食をとりにいくのだった)

【いえいえこちらこそ時間がかかって申し訳ありませんでした】
【はい〆ありがとうございます。こちらが返せば完成です良文でのリードうれしかったです】
【こちらこそお付き合いしてくださってありがとうございます。またいつかお会いしたらよろしくお願いします】
【ではこちらも落ちますねシャトーさん】
440ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/06(日) 21:40:04 ID:r5fXv7Ke
>>402へのレスのため、1レスお借りしますわ。】

それを言われてしまっては、返す言葉がありませんわ。
(デューイの笑みに、白銀の豹が思い浮かんだ。)
(困ったように眉を寄せ、肩を竦めてみせ)

まさか。
…私、そんなに恐ろしく見えますでしょうか?
(穏やかでない言葉に、大袈裟なほど悲しそうな声色を作る。)
(相手の問いに頷きながら、しかし唇から紡ぐのは反論に近い話。)
可能性としては考えられますけれど、そういう方は稀なのでしょう。
10年近く占いをしていますが、糸のない手を視たことは未だありません。

(雨粒を光らせるように、喉元に張られた蜘蛛の巣が輝く。)
(黙りこみ、女の指と連なる糸を視ていた。)
(ただそうすることしか出来なかった。)
(再び色をつけるにはもう褪せ過ぎ、断ち切るには強すぎる「想い」――)
(望郷の念にも似たそれらについて、軽々しく発言することは憚られて)

他者と絆を深く結ぶことは、決して容易いことではありません。
…一度結んだ絆を、振り解くことも。
(そう呟いて顔を上げる頃には、喉元のルーンは光を失っていた。)
(糸が見えなくなった白い両の手を、いつしか無意識に握っていて)

【すっかり遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。】
【今夜はこれにて失礼いたします。】
441ファウラー ◆NzYK7wFvLE :2008/07/07(月) 16:07:14 ID:KU3/iez0
参加させてもらうぜ

【名前】ファウラー
【ルーン】炎(眉間)
【年齢】20
【性別】男
【職業】剣士 パイロマンサー
【種族】人間
【容姿】178センチ 80キロ 短い赤毛 緑の目 常にタバコを咥えている
【装備】ロングソード 皮の胴着 皮の篭手 火打石 タバコ
【戦闘】ロングソードを両手使い 火種があれば火を操れる(発火はできない)
【NG】ウホ 最強
【備考】帝国領の農夫の息子だったが、剣士にあこがれて帝国軍に入る
    最初の戦で革命軍に負け、捕虜になったときにルーンが発現
    あたりを火の海にして逃げ、革命軍からお尋ね者になる。
    直情径行型 熱しやすく冷めやすい性格 バカで騙されやすく惚れっぽい
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘

投下落ちだがよろしくな!
442名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 16:30:17 ID:8qTDkZT9
ここに気を付けてくれればいいと思う
----------------------------------------------------------------------------------
Q 後に革命軍に合流予定のキャラクターをやりたいのですが
A テンプレの通り、最初のロールから革命軍である必要はありません。
  勿論、帝国軍の兵士がロールを行って革命軍にという王道の流れも歓迎いたします。
  ですが、長期間、敵のままでいる場合、シチュエーション、絡める方が限られます。
  (非戦闘キャラクターは戦場に行けない為無理、など)
  それを踏まえた上で、できる限り一度二度のロールで革命軍に参加いただきたいと考えています。
                ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  テンプレにあります通り、難しいと思いますので打ち合わせなどをご活用ください。
-----------------------------------------------------------------------------------

以前、帝国側のキャラでルーンだけ(あいまいな予定)をくっつけて
革命軍でも無し、名無しでも無しのどっちつかずのキャラクターがいて
場を混乱させたことがあったし
443名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 17:19:22 ID:nh+PsgmQ
>>441
>あたりを火の海にして逃げ
一応、火種がないと発火できないって制限はあるようだが
周囲を火の海にしてしまう程の大掛かりな能力なら、もっと制限・弱点を厳しく設定した方がいい。
使用限度回数を決めるとか能力の使用後は疲労で動けなくなるとか。

プロフ自体に大きな問題はないので>>442と他キャラとの能力バランスに気をつけてくれればいいと思うが
避難所でキャラハンの意見も聞いて推敲を推奨。
避難所↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1210336718/l50
444猫塚宏美 ◆.TuatOpA.s :2008/07/07(月) 17:52:12 ID:Zcffu7rv
>>442
また出たよ。いちいち非難所使わせるなら非難所だけでロールしとけ

445ファウラー ◆NzYK7wFvLE :2008/07/07(月) 17:57:06 ID:KU3/iez0
誤解されたくないんでID変わらないうちにもう一度来た。
自分は>>444じゃないし荒らしには興味ない。
したらばへ行けって言うなら、ROMしてから顔出すかも知れないからよろしく。
446代理投下 ◆eqfBIotITE :2008/07/08(火) 01:17:41 ID:jxc5tvrk

【名前】ルミエール
【ルーン】狩人(右手の甲)
【年齢】22
【性別】♀
【種族】人間
【職業】革命軍弓兵兼食料調達係
【容姿】おさげにした赤髪ロング。女性にしては長身で顔つきにも男性的な雰囲気が漂う。
【体形】身長175cm B82 W60 H85
【装備】タイツ状の防刃服(上半身と下半身のセパレートタイプ)の上にレザーのベスト、パンツ、グローブ、ブーツと軽装。ベストの胸部とブーツの爪先と踵が金属で補強してある。
武器は状況によって色々な弓を持ち替えるが、御守り程度に短剣を身につけている。
【戦闘】前衛の援護、上空からの攻撃に対する遊撃等の後方支援が主。領内に侵入した怪物の狩猟なども
【NG】猟奇、鬼畜系
【備考】革命軍に参加する前は猟師やモンスターハンター、果ては野盗等々、色々な職を転々としてきた経歴の持ち主。しっかりと鍛えられた身体に生々しく残る多くの傷跡が歴戦の証。
狩人のルーンを宿していて、集中力や気配を察知する能力が非常に優れている。
性格は普通の明るく前向きでサッパリ系なのだが、対象を一度【獲物】と認識すれば、例えそれが動物であろうと人間であろうと眉も動かさずに射抜いてしまう非情さも合わせ持つ。
ルーンの加護とやらは結構厄介で、寝ている時ですら気を抜けない程に気配というものに対して非常に敏感。特に、人の多い屋内などの閉鎖空間に長時間いると気が滅入ってしまうので、暇さえあれば外に出て独り黙々と鍛錬に勤しんでいたりする。
なお、唯一の娯楽である入浴の時だけは別人のようにリラックスしているらしい。
革命軍に所属してからルーンとそれに纏わる伝承について知り、半信半疑ながらも取り合えず付き合ってみようか程度には協力的な姿勢を見せている。
【提示出来るシチュ】戦闘、訓練、狩猟、雑談、エロール
447ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/09(水) 22:01:04 ID:Xkzt5tn3
【こんな時間ですが駄目元で待機。プロフは>>44に、リミットは特になし、眠気が来るまで、です】
448ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/09(水) 23:10:00 ID:V8R1Vr4N
【えーと……この間の今日で大変恐縮なのですが……】
【あと20分後くらいで宜しければお相手宜しいでしょうか?】
449ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/09(水) 23:14:37 ID:Xkzt5tn3
>>448
【あ、ルミエールさん、今晩はーヾ(゚∀゚)ノ
 はい、勿論、大歓迎ですよー。私の方も待機リミットそれ(23:30)くらいで考えていたのでw】
450ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/09(水) 23:27:58 ID:V8R1Vr4N
【ありがとうございます(つд`)】
【それでは改めて宜しくお願い致します〜】
【シチュはいかが致しましょうか?】
451ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/09(水) 23:35:10 ID:Xkzt5tn3
【いえいえ、此方こそ、いつも有難うございます!
 ではシチュは〜
 1・とっても健全にルミーズブートキャンプでしごかれてみたり。
 2・街中かどこかで雨に降られて雨宿りでも。
 3・まったりとランチでもご一緒したり。
 4・件のピンク板展開のおり、個人的にやりたかったけど時間の都合で断念したピロートークw
 ……と、私からの提案としましては、こんな感じですが
 ルミエールさん的によろしげなモノはありましたでしょうか?】
452ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/09(水) 23:40:34 ID:V8R1Vr4N
【うう……どれも目移りしてしまう……特に1とか】
【しかし無性に気になるので4とか宜しいでしょうか……!】
【あ、そうなると時間軸的に少し巻き戻す感じですか?】
【それとも後日またあれやこれやした後、改めてみたいな感じですか?】
453ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/09(水) 23:46:38 ID:Xkzt5tn3
【4ですね、了解です!
 実は個人的に物凄くおりこみたかったけど、時間のリミットと都合で泣く泣く断念したのです♪
 時間軸については、無用な混乱を招きそうなので、また後日あれや〜から、で宜しいでしょうか?
 とりあえず一戦(?)終えて、一息ついた所から、と、いう感じで。
 では書き出しはどちらかにいたしましょう?】
454ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/09(水) 23:49:53 ID:V8R1Vr4N
【なるほど、了解しましたっ】
【では、書き出しお願いしてもよろしいでしょうか?】
455ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/09(水) 23:53:12 ID:Xkzt5tn3
>>454
【了解ですー。では今から書き出してみますので、少々、お待ちを……】
456ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 00:06:07 ID:Xkzt5tn3
(何かが窓を叩く音を、ぼんやりとした意識が捉える)
『……雨……の、音……』
(もう幾度目の逢瀬になるだろうか。一度、肌を重ねてしまえば禁忌の念も薄れるもので
 そうして心を通わせた人の肌の温もりを知ってしまえば、
 一人の寂寥を埋め合う一時が齎す甘美な誘惑に耐えられるものでもなく――――)
……ん。
(どちらがどちらを求めたのか――。
 互いの孤独で惹き合う様に、今夜、肌を重ねた人の傍らで、
 まるで顔も知らない母親の腕にいるかの様な安らいだ眠りの中をたゆたっていたが
 窓に雨粒の当たる音で目を覚まして)
……ルミエール……?
(唐突に、ちゃんと、その相手がそこにいるのか、どうしようもない不安と焦燥にかられ
 確かめずにはいられなくて、宵闇の中、身じろいで手を伸ばせば
 鍛え上げられ、引き締まって、それでいてしなやかな感触が手に触れ、安堵の息を一つ漏らす)
あ……もしかして、寝てた……?起こしてしまったかしら……?

【それでは本日も宜しくお願いしますね!】
457ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 00:25:46 ID:ONC6DWTq
うん……?
(まどろんでいた意識が不意に覚醒する)
(それはやや雨足が強まり、室内に雨音が響き始めたせいか)
(はたまた、自分の傍らに寄り添う彼女の目覚めに呼応したためか……)

ん、大丈夫よ。どうかしたの……?
(身体を揺り動かしてビオティーテと向かい合う態勢になり、彼女の腰へそっと腕を回した)
(お互いに、布団の下で一糸纏わぬ生まれたままの艶姿を、その感触を確かめ合う)
(滑らかで女性的な柔らかさを持つ彼女の肌は撫で付けているだけで胸に押し込んだ筈の情欲を再び呼び起こしてしまいそうで)
眠れない……?
(腰から背中にかけてそっと撫で上げてキュッと抱き締め、額を寄せてジッと見つめる)


【はい、宜しくです〜】
458ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 00:43:16 ID:9wNvImfy
(情事の後の、何とも言えない心地良い倦怠感が誘う眠りの誘惑を振り切る様に、
 僅かに起こした頭を緩く振れば、その長い毛先を寝台の敷布の上に散らす
 夜の闇よりも尚深い黒髪が、ルミエールの体に触れる場所をくすぐった)
どうしたかしら……、何だか急に不安になって……貴女が隣にいなかったらって……。
彼の様に……私の前から消えてしまったらって……。
(何も身につけない素肌に直接触れる、布団の感触と、自分とは異なる人の肌と熱が気持ちよく、
 雨音の中に衣擦れの音を響かせながら、布団の中で動いてルミエールと向かい合わせになって
 腰に回された腕に応える様に、その体に柔らかく腕を巻きつけて、
 より深く、より強く、彼女の感触を確かめる)

……眠れない、と、言うより……。
今は眠りたくないわ。
(油断すれば、眠りの淵に容赦なく引きずり込んでいきそうな、気怠るさを振り払って
 巻きつけた腕に力を込め、顔を近づけて、暗闇の中、ルミエールの目をじっと見詰める)
ねぇ……、少し、こうして……話しをしていても、いい……?
(目に捉える姿も朧な、薄墨色の闇の中、吐息がかかる程に近付いた顔で、情事の痕跡を
 残してか潤んで揺れる漆黒の瞳が、縋る様にルミエールの目にそそがれていた)
 
459ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 01:02:01 ID:ONC6DWTq
ビオ……
(静かに、囁かれるように彼女の口から出る言葉)
(身体に巻きつけられる腕の力から、痛いほどに感じる彼女の思い)
大丈夫よ、心配しないで……?
(肌を直接重ね合う間柄になればこそ、ビオティーテの不安な気持ちは自分の事のように理解出来る)
(そんな彼女の不安な心を、身体ごと抱き締めるように腕に力を込めた)
(それと同時に、ほんの少しでも彼女の心の大半を支配する彼のように思われている事が不謹慎ながらも嬉しくて、穏やかな笑みを浮かべて見つめていた)

話し? ええ、良いわよ……
(どこまでも吸い込まれそうな漆黒の瞳をじっと見据え、小さく頷いた)
(耳元にかかる吐息の音さえ聞き逃がさんと集中し、言葉を促すようにそっと背中を撫でていく)
460ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 01:20:43 ID:9wNvImfy
我儘言ってごめんなさい……。
もし、疲れてたり眠かったりしたら、遠慮なく言ってね?
(抱き締めてくれる腕が、見詰め合う瞳が、触れ合う肌の熱が、ルミエールから感じられる全てに
 「許されている」のが伝え感じられて、その安堵と酩酊に、酔いしれる様に瞳を伏せる。
 けれど、その安心感に浸りきって甘えてしまうばかりではいけないのだ、と、
 自戒の念もこめて、ルミエールに詫びて)

(話しをしたい、とは言ったものの、実は特に話題があった訳でもなく。
 ただ単に、ルミエールがすぐ傍にいてくれる、この時間を、
 彼女の存在を少しでも確かに感じていたかっただけ、と、いうのが本音であって、しっかりと此方に
 意識を集中させ、話しを聞く姿勢を見せてくれるルミエールに、何だか申し訳ない様な気持ちになってしまう)
……。
(少しの間の後、背中を撫で下ろす手の優しい感触に浸って目を細め。
 薄闇に慣れて来た目に、ぼんやりと輪郭を浮かばせる、ルミエールの体に走る傷痕の一つが入った)
……大きな、傷、ね……。
(歴戦の証でもある体に走る無数の傷の中でも、とりわけ大きく思える傷の一つに、そっと指先を這わせて)
痛かったでしょう……?
(労わる様に、其処に、軽く触れる口付けを落とした)
……貴女は、きっと……、とても沢山の痛みと戦いを乗り越えて……此処まで来たのね。
461ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 01:43:17 ID:ONC6DWTq
もう、遠慮することないのに……
(申し訳なさそうな彼女の言葉をサラリと受け流すように微笑み)
私だって色々世話になってるもの、そのくらいお安い御用よ?
(ふふっと息を漏らすように笑い、背中から腰、の少し下までを撫で下ろした)

(それから暫くの沈黙)
(恐らくは、特別話したい事があったわけでもないのだろう)
(それでも、彼女の方から、自分と向き合う事を申し出てくれたことはそれだけでも心を満たすには十分だった)
(ビオティーテが言葉を紡ぎだすまでの間、重ねあう胸から互いの鼓動を感じ取りながらジッとただ待って)
え、傷……? んっ……
(少ししてから発せられた言葉に少々驚いたように目を丸くし、触れられた感触に小さく身じろぐ)
(自分ではもう殆ど気に留めることの無い全身の傷跡。肉体の一部となって生涯消えることの無い、しかし見ようによっては、それは自らの足跡を無言に語る証しでもある)
(そんな自分の傷に触れながら、彼女はそう受け止めてくれたようで)
ふふ……そうね、痛かったこともあるし、感覚も無かったこともあるわ。
(傷跡に口付けるビオティーテの頭を撫で)
そんなに大それた武勇伝があるわけじゃないわ。
大部分は自分が未熟だったり、ヘマしたり、そんな風に付いたものだもの。
(何となく、肩に走る傷の一つに指を這わせ)
ただ、そのお陰で、良い意味で臆病になれたかもしれないわ。
もうあんな目に遭いたくない、だからもっともっと強くなろう、ってね

462ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 02:07:25 ID:9wNvImfy
色々、お世話に……?
貴女には支えてもらってばっかりだって、世話になってばっかりいるって思っていたけど……。
私、貴女にちゃんと何かをしてあげられている……?
(そうだとしたら、とても嬉しい、と、この上なく甘い微笑を浮かべ。
 ルミエールが笑い混じりに漏らした吐息の触れる感触と、微妙な位置に下りてきた背を撫でていた手に
 擽ったそうに小さな笑い声を漏らして、僅かに身じろいだ)

(ルミエールが頭を撫でる手に合わせる様に、上から下に。そっと触れさせる唇で、傷口を辿って)
大それた武勇伝、なんて、いらないわ……。
過去の貴女が痛みと危機を乗り越えて……今、私とこうしていてくれるだけで……
それこそが何よりも大事なのだもの。
(過去への自戒か。肩に走る傷の一つをなぞるルミエールの指を追う様に、そこにも同じ様に口付けて
 そのまま、ルミエールの肩に埋もれる様に頭を預け、肩から回した腕に柔らかに力を入れて
 ルミエールを抱き締める)
良い意味で臆病……、慎重ってことよね。
傷も過去の痛みも……きっと、そうやって貴女を形作る、とても大切なものなのかもしれないけど……。
でも、それでも……。私が、その時、貴女と一緒だったら……貴女の傍にいられたなら……、
そんな痛い思いも、悔しい思いもさせたりしないのにって……そんな風に考えてしまうわ。
(終わってしまった過去を変える事など不可能で、そんな事は意味のない繰言にすぎないと分かっていながら
 それでも、そんな思いを留める事は出来ずに――。
 女は、過去の痛みも丸ごと含めてルミエールを抱き締めたくて、腕に力をこめて、より深く体を触れ合わせる)
 
463ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 02:31:18 ID:ONC6DWTq
ええ、それはもう、それこそ色々と、ね。
たまに作ってくれる手料理だったりとか、一緒に訓練したりお風呂入ったりとか……
(思いつく限りの事をしっかりと言い聞かせるように頷きながら囁きかけ)
あとは、こうやって何もかもさらけ出してくれたりとか、かな。
(腰回りを優しく撫で回しながら何となしに足を絡みつかせ)
簡単に言ってしまうと、貴方が側にいてくれるだけで、今は満足、かな。
多分、貴方が彼に対して思っていたことを、私が今、貴方に対して思ってる。
……ふふ、何だかちょっと申し訳ないけど、本当のことだから許してね?
(クスッと小さく笑い、肩をすくめた)

んっ……
(その禍々しくも猛々しい傷跡を労わるように、ビオティーテの柔らかな唇がなぞっていく)
(とっくに感覚すら無くなっているはずのその部分に妙な疼きを覚えて小さく身じろぎ息を漏らす)
……ありがとう、ビオティーテ。
(身も心も包み込まれるように強く抱き締められ、甘えるようにこちらから身を摺り寄せ、微笑みかける)
それでも、そんな経緯があったから、そんな事も乗り越えられてきたから、今、貴方とこうしていられるって思うと、どうって事ないわ。
それに、もし貴方とあの頃に知り合ってたら……私、貴方に甘えてばっかで頼りない奴になっちゃってるかもよ?
(肩を揺らして冗談ぽく笑う)
464ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 02:57:52 ID:9wNvImfy
それって全部、私がしたくて……望んで、喜んでやってる事だわ。
作った料理を一緒に、美味しいって食べてくれる事、訓練やお風呂だって、みんな、みんな……、
大変でしんどい事も、毎日の些細な事柄も……、貴女が一緒にいてくれるだけで、全部、全部、
楽しくて嬉しい事になるんだもの。
(だから、それは「お世話になっている」と、言うよりは、自分の喜びだ、と一生懸命に告げながらも
 「何もかもをさらけだしている」と、今の状況に言及にされると、一糸纏わぬ自分の姿やら
 少し前、微睡みに沈む前に見せた痴態の事などが思い起こされて、
 薄闇の中でもそれと知れる程羞恥に頬を紅く染めてしまい)
……っ……ぁ。
(優しく触れてくる手に、腰回りの敏感な箇所を撫で上げられると、吐息が乱れ、
 瞳が水気を帯びて揺れ動く)
……ありがとう……ルミエール……。
私も、私も……貴女が側にいてくるだけで……いてくれる事が何よりも幸せ……。
(それでも、乱れて熱をもった吐息混じりに、今の自分の嘘偽りない心を伝えようと言葉を紡ぐ)

(抱き締めたい、と、そう思っていても、こと一度、情事が始まってしまえば自分は翻弄されるばかりで
 満足にルミエールを抱き締める事が出来ない。
 だから、全身でルミエールを抱き締められる、今の機会を逃がしてはならないとばかりに
 直接、触れ合う肌と肌と鼓動と熱を伝えながら、しっかりと抱き締める)
昔の貴女があって……、今の貴女がいるのだもの、ね……。
(そうしながら、ルミエールの方からも身を寄せてもらえると、後ろに回した手で、ゆっくりと
 髪を梳き下ろす様に頭を撫でて)
貴女はきっと、甘えすぎてるって思う位で丁度いいわ。
でも……、私も、きっと……際限なく貴女に構って、甘やかして……鬱陶しがられてしまうかも?
(等と、一緒に冗談ぽく声を立てて笑って)
 
465ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 03:20:27 ID:ONC6DWTq
ふふっ、貴方が私のために何かしてくれるんだから十分世話になってるって……♪
(懸命に、そして謙虚に否定するその姿がまた妙に愛しく、思わず額に口付けて)
ん……うん、ありがと、ビオ……
(乱れ始めた吐息にも、触れ合う肌にも熱を感じ、潤んで揺れ動く瞳を見つめていると、ずっと抑えていた衝動が溢れんばかりに膨れ上がって、腰回りを撫でていた手を更に下の方へと伸ばしていく)

甘えすぎてるって、どんな感じかしらね……
口移しじゃないと物が食べられないとか、自分じゃ身体が洗えないとか……?
(まるで全身を弄るように、少しでも肌の触れ合う場所を増やすようにと抱き締める彼女の動きを察知してか、股の間に足を潜りこませ、下腹すら触れ合う程に押し付けるように身体を摺り寄せていく)
あ……でも、たまにはそういうのも……良いかも。
(こちらもつられて冗談ぽく笑い)
……じゃあ、さ。
今度は、貴方が私に……色々してみてくれる……?
(それから暫く、肌と肌とを摺り寄せあうようにお互い身じろいでいたが、不意に耳元でポツリと呟き)


【お時間大丈夫でしょうか……?】
466ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 03:52:27 ID:9wNvImfy
そう、なのかしら……?私がしている事で少しでも貴女に何かをあげられているのなら……、
それはとっても嬉しい事だわ。
(交す言葉から、口付けられた額から、じんわりと温かいものが広がっていく様で
 その温かい幸福感に酔いしれる)
ぅ、ん……、あ……ル、ルミエール……。
(情欲を宿した瞳に見詰められ、腰の辺りに触れていた手が、更にきわどい所までおりてくると
 もう言葉を続ける事は難しく、小さく声を漏らし、ただルミエールの名前だけを呼んで
 絡んでくる足を迎え入れる様に、こちらからも足を絡みつかせ、背に回した手でより強くルミエールの体に
 自分の体を密着させて、体全体でルミエールに応える)

もうっ、それじゃ甘えるって言うよりも、ただの駄々っ子じゃない。
(眉根を寄せて、叱る様に言うものの、そんなルミエールもたまにはいいかも、とか思ってしまう。
 何しろ、そうやって世話を焼いている間は、ルミエールを独占出来るのだから……)
……でも、そうね。たまには良いかも……。
そんな赤ちゃんみたいなルミエールに一日中、くっついて傍にいて……。
ふふ、でも最後には、やっぱり鬱陶しがられてしまいそう、だわ。
(そんな風に冗談を紡ぎあう合間にも、触れ合う体は更に深く、
 手足の動きは艶めいた意図を秘めたものへと変じていって)

え、私、が……?
色々、と……?
(耳元で吐息と共に囁かれた、その意外な言葉に、一瞬、目を丸くして。
 それの意味する所、即ち、ルミエールが情事の際に自分にする様な事を、自分から彼女に、と。
 その意味と、付随するこれまでの行為のあれこれを思い起こして顔を赤らめるも、 
 正面からルミエールと向き直り)
うん。ルミエール……、私、、も……。
私も貴女に気持ち良くなってもらいたい。
貴女が私にしてくれるみたいに……。
本当は、もっと……、私からもちゃんと「したい」って思っていても、私は堪え性がないって言うか
結局、行為に溺れてしまうだけで、出来なかったから……。
(恥じらいと戸惑いに紅潮し、瞳は揺れて、しかし、それでも、ひたむきにルミエールの瞳を見詰める)

【そうですね……。後一往復位でリミットになってしまいそうです;
 このまま〆るのでなく、第二ラウンド(?)に行くのなら、この辺りでいったん凍結にしましょうか?】
467ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 04:01:40 ID:ONC6DWTq
【それでは、お言葉に甘えまして一旦凍結にさせて頂いても宜しいでしょうか?】
【丁度4時を回ったところですので、日時等は後日避難所へ連絡という形でいかがでしょうか?】
468ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/07/10(木) 04:09:19 ID:9wNvImfy
【了解ですー。今回の様な超深夜帯でなければ、
 私の方の都合は大体ルミエールさんに合わせられると思うので、後日、避難所にてルミエールさんの
 都合の宜しい日時を教えていただければ、と
 蛇足ですが水曜日なら超深夜帯でも大丈夫です♪】

【それでは、避難所を小まめに覗いてみる様にしますね。
 ではでは本日もこんな時間までのお付き合い、本当に有難うございました!お休みなさいませノシ】
469ルミエール ◆c2HQf07GeM :2008/07/10(木) 04:17:16 ID:ONC6DWTq
【はい、了解しました〜】
【ではまた後日、改めて避難所へ連絡させていただきます】
【今夜もお付き合いいただいてありがとうございました】
【お休みなさいませ♪】
470ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/10(木) 22:05:51 ID:Yl5UI4l5
【待機します】
【プロフィールは>>120です】
471リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/10(木) 22:27:23 ID:zGLG8Y/2
【どうもこんばんは、お相手願えるでしょうか】
【プロフィールは>>198にあります】
472ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/10(木) 22:34:40 ID:Yl5UI4l5
【はい、よろしくお願いします】
【ご希望はありますでしょうか?】
473リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/10(木) 22:42:18 ID:zGLG8Y/2
【余り思い浮かびませんが……】
【何処かで出逢って話をするのがベターでしょうか】
【ううん、申し訳ありません】
474ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/10(木) 22:45:24 ID:Yl5UI4l5
【司書、ということであれば図書館で出合って軽く雑談では如何でしょうか?】
【こちらもあまり良い案を出せなくて申し訳ありません…】
475リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/10(木) 22:48:11 ID:zGLG8Y/2
【それがいいでしょうね、いえお気になさらず……】
【書き出しはどうしましょうか?】
476ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/10(木) 22:55:11 ID:Yl5UI4l5
【図書館のイメージはリカルドさんのイメージがありそうですのでよろしければ】
【お願いしたいかなと思いますけど、どうでしょう?】
477リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/10(木) 23:00:31 ID:zGLG8Y/2
【はい、分かりました。暫しお待ちを……】
478リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/10(木) 23:08:00 ID:zGLG8Y/2
(書庫には司書を除いて人影が見えなかった)
(もっとも、その司書にとっては好都合であり、自分のしたいことに集中できた)
(室内が見渡せるカウンターで、熱心に黙々と書物を書き写している)

……おや、本を間違えてしまったようですね。どうしましょう。
まあ、誰も来ませんよね……きっと。
(言い訳を一言二言呟き、受付のカウンターを離れる)
(たくさんの蔵書が眠る、奥の方へと進んでいって、目当ての本を探す)

(その間、居るはずの司書は受付には居ない)
(来訪は少ないから、多少は席を外してもいいと思ってはいたが)
……きっと誰も来ませんよね。きっと。
(やはり、言い訳がましく自分に言い聞かせる)
479ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/10(木) 23:30:16 ID:Yl5UI4l5
(分厚い紙束の山の一番上にさらさらと名前を書いてペンを置く)

これで書類は終わりか?
やれやれ、あと数日休みがあるというのに。
…。
……暇だな。

(自室で寂しげに呟く。
休暇中であるにも関らず、登城している。
出来るだけ主の側に居たいと言うだけでなく、実際、暇を持余していた。
半ば強制的に休暇を取らされても、正直やることがないのである。
戦いも訓練もないのなら実際何をやれというのだろう)

休暇中は本でも読んですごすとしようか。

……図書室も静かな物だな。
だが、受付もいないとはどういうことだ?

(首を傾げながら広い図書室内を歩き回る。) 
480リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/10(木) 23:41:27 ID:zGLG8Y/2
(本を持てるだけ抱えて、元の位置へと戻ろうとしたが)
(途中で自分とは別の跫が聞こえてくることに気が付き)
うーん、誰か来たみたいですね。まあ、いいでしょう……。
(足早に受付へと戻ると、また転写の作業へと戻って)

……やはり、このまま黙っておくのも悪いでしょうし。
さて、どうしましょう。
(椅子に深く腰掛けていたが、悩んだ末に立ち上がると)

いや、でも余計なお節介もいけませんよね……。
(立ち上がったはいいものの、そこでまた考えを巡らせる)
しかし、やはり司書も居ないようなところだとは思われたくありませんし。
(うーん、とまた椅子に座り込んでしまって、転写の作業へと戻ってしまう)
481ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/10(木) 23:54:07 ID:Yl5UI4l5

おや、席を外していらしたのかな?
受付の方、勝手に歩かせてもらっていたよ。

何を立ったり座ったりしていらしたのか知らぬが……。
何か悩み事でもおありか?

(抑揚の無く、淡々としているのででまるで詰問するかのように問いかける)

まあ、そんなことより
幾つかお伺いしたいことがあるのだが、よろしいだろうか?
482リカルド ◆SKeyyD5p/I :2008/07/11(金) 00:10:10 ID:uzxupY1m
あ、はい。少し私用で外していました……。
(目の前に突然、来訪者て思わしい人物が現れてきて)
(まるで詰問をするかのような口振りで話しかけられ)
(完全に面喰らい、慌ててしまう)

ああ、見られていましたか。いえ、特に悩み事はないのですが。
その、何と言っていいのかよく分かりかねまして……。
(歯切れ悪く、曖昧な回答を展開していたが)

はい? 質問とは一体なんでしょうか?
(質問、という言葉に反応して尋ねる)
483ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/11(金) 00:28:08 ID:TGDKrdny
(視線を周囲に向けながら問いかける。
 私服で登城するのに慣れておらず、少し気恥ずかしいのだった。)

いや、特に大したことではないが……。


普通では手に入らない貴重な本、高価な物も見かけたもので。
ここには大量の本があるが、どこから入荷しているのか、と思ってな。
反乱しているわれらの軍にしては随分と充実している。

大した手腕だと思う。



……軍服姿を見せたことの無い相手だったな、そういえば。
(思い出したように呟き、安心する)

ああ、すまない。
名乗るのを忘れていた。

私はユーリ。ユーリ・ルイスだ。
484ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/11(金) 01:07:23 ID:TGDKrdny
【申し訳ありません、少々眠気が襲ってきました】
【凍結という形をとらせていただいて構いませんでしょうか】
【こちら金土火の夕方から夜空いていますのでよろしくお願いします】
【それではお先に失礼します。申し訳ありません、おやすみなさい】
485シェナ ◆AE0KxT1wtY :2008/07/11(金) 20:10:53 ID:oVkI6xvq
【待機します。プロフィールは>>224です】
486シェナ ◆AE0KxT1wtY :2008/07/11(金) 21:06:41 ID:oVkI6xvq
【今日はこれで落ちます】
487エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 22:38:14 ID:GkMyo4DU
【名前】エヴァン・ジャスティン
【ルーン】死(首の周り)
【年齢】21
【性別】♂
【職業】革命軍兵士 ユーリ・ルイス直属の部下
【種族】人間
【容姿】身長180センチ 体重73キロ アッシュブロンドの髪にブルーグリーンの目
童顔なので年齢相応に見られたことがない。
【装備】軍属なので任務中は軍の制服 それ以外の時は白いシャツに皮のスラックス
【戦闘】剣術をメインに兵士として訓練を受けたやり方のみ ルーンの力を使役することはない
【NG】陵辱(するのもされるのも)ウホ、スカ、猟奇
【備考】革命軍の一兵卒として生活しているうちにルーンが現れ、ターとシリウスによって死のルーンであると確認された。
    だがそれが何を意味し、どんな力を持っているのか本人にもわからない。
    なぜ自分に死のルーンが現れたのか、それはどんなルーンなのかを自問自答する毎日。
    性格は明るいが真面目でやや融通が利かない。思い込むと突っ走る。訓練と勉強が趣味。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘
488エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 22:40:00 ID:GkMyo4DU
【待機しますので、どうかお気軽に声をかけてください】
489Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/11(金) 22:45:59 ID:c8ENzPAt
【もしかして初めての男性同士ロールですかぁ?
どうも、今晩は】
490エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 22:49:46 ID:GkMyo4DU
【こんばんは。こちらでは初めまして】

【男性同士と言っても、先生とバトルはできませんね(汗】
【シチュのご希望はありますか?】
491Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/11(金) 22:52:01 ID:c8ENzPAt
【おやおや?まさか、貴方、生粋のバトル馬鹿とかそんなオチですか?(笑)
そうですねぇ、今回は医療はしないでおきたい、とだけ。】
492エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 22:54:40 ID:GkMyo4DU
【いえ、馬鹿には違いないですが、提供シチュが少ないもので(大汗】
【バトルがないとなると、あと二つというか、実質一つですが(滝汗】

【診察シチュを封じられたとなると…雑談…でよろしいでしょうか】
493Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/11(金) 22:56:44 ID:c8ENzPAt
【んー、こんな職を選んで置きながら、
医療・診察ロールは相手にシチュを押し付けてるみたいに思えてしまいましてねぇ。
そちらが是非やりたい!みたいな状況ならばそれでも構いませんが。】
494エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 22:59:24 ID:GkMyo4DU
【診察や医療ロールは先生とでなければできませんしね…】

【しかし、声をかけてくださった方のご希望を優先するのがマナーと言うものでしょう】
【お気楽に雑談させていただきます】

【職業上、互いに何度も面識があるのが自然だと思いますがいかがでしょうか】
【よろしければ、書き出しをお願いしたいです】
495Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/11(金) 23:01:48 ID:c8ENzPAt
【そうですか?それでは雑談で。
あ、あともしかするとですが、1時前後には切り上げなければならない可能性があります。
申し訳ありません。
それでは今から書いてきます。】
496エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 23:02:51 ID:GkMyo4DU
【リミットも了解です。お待ちしてます】
497Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/11(金) 23:19:38 ID:c8ENzPAt
(暑い。今の状態を表すのならこの一言が一番相応しい。
それもそのはずで、もう時期的には夏本番なのだ。暑いに決まっている。)
出しますかね…「アレ」。
よし、出しましょうそうしましょう。こう暑いときはそれが一番です!
(アレ、とは、今朝方、町の氷室から買ってきた、氷の塊のことだ。
冬の間に蓄えられた氷は氷室で管理され、暑い時期に使われる。
もちろん、そう安いものではないが、それでも暑さを我慢できなかった私は、2人がかりで運ぶほど大きな塊を買った。
今は私のいる医務室の地下の薬品庫の片隅に保管している。
薬品庫自体も、それなりに氷室としての役割は果たしてくれる構造になっているからだ。
床の扉をあけ、梯子で地下に降りた私は、氷を削り、すぐ傍に置いていたウイスキーのボトルを手に取る)
うーん、贅沢ですねぇ…
(キンキンに冷えた酒を楽しむ魂胆だった。)

【お待たせいたしました】
498エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 23:29:58 ID:GkMyo4DU
(部下を帰し、自分も急ぎ足で建物の中に入ると、いきなり襟をくつろげる)
……ふう……暑……。
(北方の出身だけあって青年は実は暑さに弱い)
(が、部下の前ではそんなそぶりは見せられない)
(首まわりのルーンを人目にさらすことも抵抗がある)
(そうしてめったに人前ではシャツの襟を緩めたりなどしないのだが)
(今日は襟を大きく広げているところへ、また誰かがやってきた)

……え?医療班長の先生がいない?
(人探しの依頼である)

先生はお忙しいんだ、たまたま患者さんを回診しておられるのではないか?
……誰も聞いていない……だって?
(医療班の中心である医師の行方不明?には一抹の不安があった)
(これが帝国の仕業なら一大危機である)
わかった。僕も探そう。
(せっかく緩めた襟元をまた締めて、まずは医務室へ向かう)

先生、アーツ先生、いらっしゃらないんですか?
(既に兵士達が何人も探しに来ているのだ。いまさら応える声があるはずもなく)
(青年もそれは期待せずにずかずかと医務室へ入り込んだ)

この扉は……
(独り言をいいながら、なぜか低いところにある引戸を開けてみた)

【改めまして、よろしくお願いします】
499Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/11(金) 23:44:26 ID:c8ENzPAt
(さて、そろそろ戻らねばなるまい。
いるべきはずの、その部屋の主が不在のままでは、患者の方が困ってしまう…
いや、勤務中に飲もうと考えてる時点で不謹慎か。
バケツに削った氷を入れ、そこにウイスキーのボトルを埋める。
そして、長い長い梯子を登りきり、ガラッと引き戸を開けようとした瞬間)
――!とっととと、えーと…い、いらっしゃいませ?エヴァンさん。
(危うく落ちそうになったものの、なんとか体勢を立て直して、とりあえず挨拶した。
しかし、少し居辛い。仕事中のはずなのに地下に降り、よりにもよって酒を持って出てくるなどとは。
今目の前にいる彼にどう思われていることやら。よし、それでは――)
あ、こ、これはですね…ん…一緒に飲みましょう。
それがいいですよ、ええ。もう暑い時期は冷たいものを飲みたくなりますよねぇ!
(買収しようそうしよう。彼の背中をバシバシ叩きながら、酒を勧めていた私だった。)
500エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/11(金) 23:53:50 ID:GkMyo4DU
この扉がなんなのか、聞いておけばよかったな……
(ぶつぶつ言いながら近づくと、なにやら中から音がする)
…?…
(不審そうに目を細め、耳をそばだてていると、どうやら足音らしい)
(ぎしぎしと何かを伝いあるくような音が近づいてくる、と思うと、ガラリ!)

うわあっっ!!
(突然中から扉が開き、探していた相手が顔を出した)
せ、先生! どこに行ってたんですか。無断でいなくなるから、みんなが探していましたよ!
(驚きのあまり、少々抗議めいた口調になってしまう)
(医師が手にしているのは、この季節に貴重な氷。そして)
酒……ですか?

(責めるいわれは全くないが、それでもどういうわけかいかにも不審そうな目を向けてしまう)
(なぜか医師も後ろめたいのか、いきなり飲もうと言い出した)
いや、先生はもうお仕事は終わられたんですか?
ここで飲むのはちょっと……患者さんが来るかもしれないじゃないですか。
(血まみれの怪我人などが運び込まれて来ようものなら、酔いがさめてしまう)

(そのとき、もうすっかり医師に同伴して飲む気にさせられていた)
(まるで魔法か催眠術にでもかけられたように断る選択肢が全く頭に浮かばなかったのは)
(苦手な暑さのせいもあるかもしれない)
外へ出ましょう。日陰なら風も通りますし、悪酔いしないでしょう。
501Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/12(土) 00:10:58 ID:w5JuiG98
ええ、まぁ…ちょっと地下に秘蔵の氷と、酒を取りに行ってまして。
暑くてやってられなかったんですよ…
(ばつが悪そうな表情でそう言う。)

今日の仕事は薬品の調合と書類整理だけだったんですよ。
もう大半はもう終わりましたから、残りはまた後でってことで♪
今日は戦闘はしてないはずですから、来るとしても訓練中の負傷ぐらいのもんですよ。
大丈夫ですって、私以外にも優秀な人材はいるんですから。
(そう言い切って、半ば無理やり丸め込み、外の日陰に椅子を持って行き、座り込んで)

暑くて大変でしょう?そちらは北方のご出身だそうですから特に。
毎年のことながら嫌になりますよねぇ…
(相手のグラスに注ぎながら、何とはなしに同意を求めていた。
ちなみに、今回私が選んだ酒は度数40度のそれなりにキツイものだ。
基本ワイン党の私にとっては、珍しいことでもあるが、ウイスキーは嫌いではない)
502エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/12(土) 00:22:04 ID:2/7qH+jO
いや、僕に言い訳はなさらないでください。
僕は先生にあれこれ言えるような立場じゃありません。
(バツの悪そうな医師の表情に、思わず苦笑する)
(普段は悪魔とまで噂される厳しい職業人である彼が、急に身近な人間に思えた)

先生がお忙しいのは誰でも知ってますし、お休みになるのは結構なんですが
……急にお姿が見えなくなっては、心配するものもいます。
何か一言、言っておいてくださいよ。
(自分も椅子を運ぶ手伝いをしながら、小言めいたことを言ってしまった)

正直言って、暑いのは苦手でして。
僕の故郷は一年の半分が冬になるようなところですから。
真夏であっても、朝夕はそれなりに涼しいんです……今思えば。
実家にいた頃は暑いと思っていました。
(そこでまた苦笑。医師が酒を注いでくれるのに目礼し、グラスに口をつけた)
(冷えた酒は舌を慰めながら喉を焼いて胃に落ちる)

ふう……
(またため息をついて、夏の日差しを見ながら)
先生はどちらのご出身ですか?
(何の気なく、たずねていた)
503Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/12(土) 00:35:27 ID:w5JuiG98
まぁ、確かにそうですねぇ。
でも、地下の薬品庫は別に秘密の場所でもなんでもないんですけどねぇ?
作った薬剤の保管とかに頻繁に利用するので、医療班の方なら知らないはず無いんですけど…
そこまでは頭が回らなかったんですかね?
(人間、意外と盲目だったりするのものだ。
自分も一度、無くしたと思っていた羽根ペンが白衣の内ポケットから出てきたことがあったのを思い出して、
思わず声に出して笑い)

私も寒いほうが好きですよ。
…そちらの故郷ほど寒いのは勘弁願いたいですがね。
(実家で暑いと思っていた、などと聞くと)
それが、こちらに来てみればこっちはもっと暑かった、と?
(氷を浮かべたウイスキーをぐぃっと飲み干し、ぷはぁ、と息を吐き出すと)
私ですか?私は帝国です。国家医師の身分でした。
(あの頃とは全然違った環境、身分。しかし、後悔は全く無い。
それ故、非常にあっさりとした答え方をした)
504エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/12(土) 00:47:28 ID:2/7qH+jO
少なくとも僕は、あんなところに地下室があるなんて知りませんでした。
知っていたって、先生がそんなところにもぐりこんでいるなんて誰も考えませんでしたよ。
だから氷も隠して置けたのではないですか?
(酒が強い方ではない。快い冷たさに誘われて二口三口と口にするうちに)
(ゆっくりと心地よい酩酊がやってくる)

この城はまだ、湖から風が吹いてきますから、しのぎやすいのですがね。
遠征したときなどは、もう……鎧の中が大変なことになってます。
隊長は汗一つかかずに涼しい顔をしておられますが。
(騎士団の隊長である貴族令嬢を思い浮かべた)

帝国の領土は広いですからね。
革命軍の中にも帝国出身者はたくさんいます。
帝国領でなかったとしても、全く帝国と無関係な土地から来た者はまずいないでしょう。
(国家医師、という部分はあえて聞こえなかったようにふるまった)
(それは彼が、単なる帝国出身者ではないことを示す言葉だからだ)
(同時に、この医師の力量を示すことばでもあった)

むしろ帝国の中にいて、皇帝の専横をより身近に知っているものこそ
積極的に革命に関わっていこうというものが多くなるような気がします。
(言外に、医師への共感をにおわせながら、砕けた氷を少しかじる)
(それが舌を……舌につながる脳を、冷やしてくれるように思った)

505Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/12(土) 01:03:02 ID:w5JuiG98
別に氷は隠してるわけじゃありませんよー?
だって部下の人と一緒に買いにいったんですから。
医療班共通の財産なわけですよ。
でも、ナグザットさんがいれば買う必要もありませんでしたねぇ…
以前お会いしたときに、その力を少しばかり見せていただきましたが、いや、アレは便利ですね。
自由に氷を作り出せるっていうんですから。

あぁ、蒸れるんですね?それは大変ですね。
私も、この暑さですぐに汗をかくので…
(すっと白衣を脱ぐと、裏返して見せた)
ここだけ布を厚くして、汗が滲まないようにしてるんですよ。
意外と目立つみたいですからねぇ…

まぁ、今の帝国はあっちこっちに介入してますからねぇ。
無関係な人はいないのかもしれません。
(ふと思い出す。帝国にいて、ひたすらに国家医師としての勤めを果たしていた頃を。
医師として認定されている中から、特に有能なものが200人選ばれる。それが国家医師。
国家医師となれば、医師としての仕事の他に、研究機関への派遣も義務付けられる。
そして、その研究というのは――生態兵器。まさしく、禁断の研究であった)

そんなものですかねぇ…
どっちにしろ、今の皇帝は滅びますよ。我々が、活動してるんですからね。
(にこやかに、そう言い切る。そのために、我々は活動しているのだから)

【すいません、こちらはこれで〆ということで…
お付き合いありがとうございました…中途半端になって申し訳ありません】
506エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/07/12(土) 01:11:58 ID:2/7qH+jO
ナグザット……あの、ルーンを持った暗殺者ですか。
彼も帝国出身者ですよね?
氷を作り出せるんですか。この季節にぴったりじゃないですか!
(酔ってきていた。言ってることが空回りし始める)
(本当に言いたいことは……帝国の出身かどうかより、帝国で何をしていたかの方が大事だということ)
(そしてたとえ罪に問われるようなことをしていたとしても……取り返すことはできるはずだ)

あなたが帝国で何をなさってきたかは、あえて僕はお聞きしません。
今は誰もがあなたを尊敬し、あなたを守ろうとしている。
そういう誰もが敬っているあなたご自身を、大切にしてほしい。
(やがて酔いは疲れと交じり合い、分かちがたくなって青年を捉える)
(あとは互いに言葉少なになっていって、酒を口に含む回数ばかりが増えていく)

【こちらもここで締めとします】
【お相手ありがとうございました】
507ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/13(日) 23:34:47 ID:cMy6VAjT
【ひさびさに待機してみます】
【プロフは>>352、リミットは2時頃まで、雑談、エロール、戦闘なんでも大丈夫です】
【でもあまり来れないので凍結はしない方向でお願いしたいです】
508名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:25:02 ID:BKR6UGXA
【まだいるかな?】
509ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 00:27:53 ID:jo2haOf8
>>508
【こんばんわ。まだいますよ】
510名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:29:31 ID:BKR6UGXA
【よかったよかった。それじゃ、なりゆき任せで軽く雑談とか如何?もしかしたら悪戯もするけどw】
511ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 00:32:21 ID:jo2haOf8
>>510
【よろしくお願いします!】
【ご希望のシチュはありますか?】
512名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:33:31 ID:BKR6UGXA
【いや、もうマジで流れ任せでwだからそっちから書いてくれるとありがたい】
513ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 00:35:22 ID:jo2haOf8
>>512
【わかりました、それではお城の中庭あたりで…】
【書き出しますので少々お待ちくださいね】
514ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 00:40:00 ID:jo2haOf8
(夕暮れが過ぎ、あたりが暗くなり始めた頃)
(革命軍本拠地の中庭に降り立つ白い翼)

ふぅ、今日は暑い…
(任務を終えてきたのか、額の汗を手で拭いつつ涼しい場所を探す)

【お待たせしました、こんな感じでいいですか?】
515名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:48:40 ID:BKR6UGXA
(魔道書を片手にブツブツと呪文を詠唱している男が一人、中庭にいた)
(呪文を詠唱し終わると、彼の周りに煙が噴出した。どうやら煙幕を発生させる魔法らしい)
こんなもんか…使う機会はないな。

(ここでようやく降り立った少女に気付き)
ん?お前、いつからそこにいたの?
516ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 00:52:56 ID:jo2haOf8
>>515
…?
(人の気配を感じ、後ろを振り返ると男の後姿)
!?…げほっ!ごほっ!
(次の瞬間、男の周囲から発生した煙が風に乗って顔に直撃した)

ごほっ…なんだこれ…
(涙目をこすっていると男がこちらに気づいていて)
いつから?たった今からだ
全然気づかなかったのか?
(少し怒った口調で男に応える)
517名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 00:58:24 ID:BKR6UGXA
ん?何って…煙幕だけど。
(さも当たり前のように答える)

ああ、全く気付かなかったな。
詠唱中はそっちにばっかり神経がいくから。
(煙が向こうに行ってしまったことを謝らずにそっちを先に答えて)
518ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 01:02:11 ID:jo2haOf8
>>517
えんまく?
…狼煙のようなものか
(地面にぺっと唾を吐き、勝手に解釈をする)
それにしても、焚き火もない、だが狼煙が上げられた
どうやってやった?
(中庭をきょろきょろと見渡し、不思議そうに尋ねる)
519名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 01:05:06 ID:BKR6UGXA
簡単に言うと敵の眼をくらませるためのものだな。
その間に逃げたりとか。
(と簡単に説明し)
どうやってやったかだって?
魔法だよ魔法。魔法の才能と魔道書さえあれば簡単に出来るさ。
(と、彼女に近づきながらブツブツと言いつつ、至近距離でブシュゥー!と煙幕をはって)
520ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 01:10:39 ID:jo2haOf8
魔法?聞いたことはある
だが、ロキ族で魔法を使えるものはいない
初めて見た…
(感心した声になり、好奇心が表情に出る)

それ、わたしにもでき…んぶっ!!
(突然目の前で煙が発生し、驚いてしりもちをついてしまう)
521名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 01:16:29 ID:BKR6UGXA
魔法は本当に人を選ぶからなぁ。
誰でも使えるわけじゃない、というのが何とも。

ハハハ、尻餅ついてやんの。
びっくりしたか?
(驚いたルディを完全にからかっているようだ)
(しかしそれでもちゃんと助けてやり)
522ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 01:21:14 ID:jo2haOf8
………
(きょとんとした顔で笑う男の顔を見つめる)
び…びっくりなどしていない!
少し驚いただけだ!
(立ち上がりながら強がりを言うが、言葉の使い方を間違っている)

他には何か出来るのか?
お前が出来ること、煙を出すだけか?
(ちょっと口惜しいのかムキになって問い詰める)
523名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 01:29:51 ID:BKR6UGXA
ついでに言っとくと、その言葉両方とも同じ意味な。
(デコピンを軽くあてて)

いんや?煙以外にも出せるし、出来ることはある。
物浮かせたり。
(ふわっとルディの体を浮かせたり)
火点けたり。
(足元にボッと一瞬火が起こり)
霧出したり。
(しゅぅーと音がしたかと思うと、周りが濃霧に包まれ、肌や服が湿り)
524ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 01:37:13 ID:jo2haOf8
いてっ!
(額に響く軽い刺激に目をつぶり)

……?
うわっ!わっ!ぅわっ!
(気がつけば自分の身体が宙に浮いていることを知る)
(自分の翼以外の方法で宙に浮くことは未経験で思わず足をばたつかせて)
ひっ…!熱い!早く消せ!
(地面の下ろされると足元に出現した火に驚き、飛びのくと一瞬で霧に包まれる)
…………冷たい
(霧が晴れていくと全身をしっとりと濡らし、前髪の先から雫を滴らせていて)

…わかった、もういい
(やや疲れた口調で呟く)
525名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 01:45:46 ID:BKR6UGXA
ふっふっふーん。
生理もまだ来てない様なガキンチョが、
あたかも俺が煙しか出せないような風に言うからだ。
(それなりに腹が立っていて、その仕返しであった。自分も濡れてるが)
…そういえば実際どうなんだ?
(すっと手を引き、離れたところにある茂みに入ると)
今からやることは、人として、もっとも重要なことだ。
だから、不用意に誰かに喋ったりすると、神様に怒られる。きっと、君とこの集落の神様もだ。
だから、これは二人の間の秘密な。
(そう言い聞かせると、後ろから、秘所あたりを服の上からなぞる様に押してみて))
526ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 01:54:38 ID:jo2haOf8
わかった、魔法はすごい、これでいいか?
「せいり」が何かはわからないが、魔法はすごい、認める
(少しむくれた顔で濡れた服を手で搾る)

…?実際…何が?
(気がつけば茂みの中に連れて行かれ)
もしかして魔法を教えてくれるのか?
わかった、誰にも話さない
ロキ族の神の天罰は受けたくない、約束する
(こくんと頷いて)
…ぅ、ちょっと…待て…
(不意に下腹部を押され、くすぐったそうに身をよじる)
527名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 02:09:54 ID:BKR6UGXA
そう、これは魔法の才能があるかどうかのテストだ。
(と見事なまでのデマカセを言い放ち)
頑張って耐えろよ…?
(そういいつつ、つるぺたな胸を弄るべく服の裾から手を差し込み、)
(そして下着の上からワレメを何度も往復するように擦って)

【時間かな】
528ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 02:16:43 ID:jo2haOf8
そうなのか…くすぐったいが我慢すれば魔法が使えるようになるんだな?
(ほんの少しも疑わず、ぎゅっと目を閉じて男に身を委ねる)

う…っ…、く
はふ…ぅ
(汗と霧でしっとりと濡れた肌は男の手に吸い付き)
(濡れた下着は布地の上からでも秘部がくっきりと浮き出ている)

【3時ごろまで大丈夫ですよ、名無しさんは大丈夫ですか?】
529名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 02:24:06 ID:BKR6UGXA
ん、違う、そうじゃない。
これは、お前が魔法を使えるか使えないか調べてるんだよ。
だから、これが終わっても使えないかも。
(堂々と嘘をついてこんなことをするのも、全てはその嘘が通じてしまう無垢さであって)

(流石に膨らんではいないが、確かに幼女にも存在する乳首を指で弾き)
(形が浮き上がったワレメを執拗に攻めながら、時折硬く感じるクリトリスをつまんで)
【ほい了解】
530ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 02:32:47 ID:jo2haOf8
…使えないこともあるのか
残念だ…、あっ、魔法が使えれば…んっ
もっと戦いを…ぅっ!
(胸の幼い蕾を指先で弾かれると敏感に反応)

まって…そこ…以前に怪我をした
傷口が開くかも…んぁっ!
(秘部を弄る指に手を添えて動きを止めようとする)
(しかし陰芽をつままれると背中をひくっと痙攣させてしまう)
531名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 02:38:54 ID:BKR6UGXA
ま、全ては後で分かるさ。
それに魔法にこだわらなくてもいいなじゃないの?
空飛べるし、弓使えるし。そっちもある程度才能ないと辛いだろ。
(と真面目な話をしながらも、指は乳首をつまみ)

怪我…?
(あー、もしかして陵辱でもされたんかな。などと考えつつ)
だいじょぶだいじょぶ。時間が経ってるんなら治ってるって。
試してみようか?
(下着の内側に手をやり、濡れ始めた膣口に浅く指を沈め、音を鳴らしながら弄り、)
(陰核の皮を捲ることが出来ないか試すように擦り)
532ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 02:48:32 ID:jo2haOf8
でも…わたし、もっと革命軍の役に…あんっ!立ちたい…
欲張ることはよくない、わかっている
だけど、わたし、もっと力を、はぁ…っ…
(茂みの中で、魔術師にすっかり身を預け、衣服を乱しながら甘い吐息を漏らす)
(これも試練、と自分に言い聞かせながら、何ともいえないくすぐったさに耐える)

うん、今は痛くない…でも、あの時は死ぬほど痛かった…
(指が入り口付近に到達すると、ぎゅっと身を縮める)
(やや緊張して力んでいるが、ゆっくりと指を受け入れ始めて分泌され始めた液が音をたてる)
大丈夫かも…これぐらいの…あぁっ!!!
(まだ小さな陰核がむき出しにされ、ほんの少しの刺激でも膝が震える)
533名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 03:02:53 ID:61tMF5Lp
そーそー、欲張るのは良くない
魔法も欲張ろうとしたら、逆にこっちがしっぺ返し喰らうし
(卑猥な音を立てながら、解れ具合に応じて)
(指を深く沈めて行き、襞を確かめるように指を曲げ)

ま、その凄い痛みにもいくつか理由があるわけだけど…
まあ、まだ知らなくて良い。
(何度か繰り返すうちに剥けた皮の内側にある、)
(小さな核に触れると)
痛かったか?ごめんごめん
でもすぐに良くなる
(クリクリと指先で転がしながら、少し押してみて)
【今度こそ時間だね】
534ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 03:13:02 ID:jo2haOf8
あっ…!ひっ…!
そこ、触ると痛いからぁ…っ!
も、もういい…っ、もう魔法使えなくても…はぁっ…はぁっ…
(嫌がりながらも少しずつ小さな秘部が指を受け入れていく)
(陰核に触れる指から逃れるように腰を引くが、おしりが男の下腹部にあたると熱い塊を感じる)

だめだ…あまりここ、触られると…くぅっ…
や… やめ…   てぇ……!
(太ももにまで愛液が滴り、全身がひくひくと痙攣し始める)

ああぁっ!!
(やがて首を反らせて全身が跳ねる)
……あ…は……はぁ…ふ…
(くたっと脱力して全身の重みを魔術師に預けた)

【そうですね、それでは次で〆ますね】
535名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 03:29:31 ID:61tMF5Lp
あーあ、イッちゃったか
(倒れ込んで来た体をささえてやると)
(ゆっくり指を引き抜いて、絡み付いた液を舐め)
本当に痛かったか?
本当は痛くなんかなかったんだろ?

んじゃ次な
今度はこれで調べる
(そういいながら、荒い息をついている間に、)
(見られないようにワレメにたちあがった肉棒を押し当て)
(そのまま素股をさせたらしい)

【ありがとう、付き合ってくれて】
【んじゃお休み】
536ルディ ◆RUDYvoofGo :2008/07/14(月) 03:40:54 ID:jo2haOf8
痛かった…ような…
痛くない…ような…わからない
でも、胸が熱くなって頭の中で何かがはじけた
これは本当だ……はぁ…
(ぼおっとした頭では上手く伝えることが出来ない)

まだ調べるのか…?
暑い…もう…水浴びがしたい…
(熱く火照った股間に更に熱いものが押し当てられ、身体を揺すられていくのを感じた)
喉が…乾いた
(そのまま力尽きるように目を閉じ、いつしか眠りに落ちていた)


────

…うぅ…ん…もう真夜中か
(茂みの中で目を覚ますと魔術師の姿はなかった)
あれはなんだった?…でも誰にも話しちゃいけない約束…
(ちょっとひりっとする秘部を指で撫で、そこに白い粘液が付着しているのを見つける)
…なんだこれ…青臭い…気持ち悪い
(白濁を振り捨て、茂みから中庭へ出て行く)

面倒だ…汗も全部、洗い流すか
(服を全て脱ぎ捨てて、冷たい噴水池に頭から飛び込んでいった)

【お相手ありがとうございました!おやすみなさいノシ】
537デューイ ◆YpuGzruiLw :2008/07/14(月) 22:28:07 ID:Zq46AlOv
>>440
蜘蛛、とは得てしてそういうものだろう。
罠にて待ち、捕らえて喰らう。もっとも糸を使わぬ蜘蛛も居ると聞くがな。
(そして座したまま、自分には見えざる糸の存在を見つめる占い師に視線を注ぐ)
(無い、という自負がある。しかし、彼女の瞳に揺れた感情は、)
(希有な動揺をまた、この女の胸中にも産んだ)
(だが、何が見えたとは聞かない。虚偽を探る術がない以上、突っ込んだことは聞けない)
(そう、逃げたのだ。誤魔化したのだ。畏れたのだ)

―――――。
糸など………剣で容易く斬れてしまうものだ。
(手に絡みついた温もりに、身を委ねるように目を伏せる。)
(この占い師の瞳に映ったものへの妄想を断ち切るように、)
(いつもよりも感情を落とした冷えた貌が首を横に振り、抱擁にも似た手から逃げた)
対価は………いずれ払う。
ふん、糸か。こんな、気安い会合では、結ばれぬものなのかな。
(そうして、茶を濁すようにグラスを取ると、閉幕を告げる鐘を求むように乾杯を求めたのだった)

【此方こそ遅れて申し訳ありません。こちらで〆させていただきます】
【何れまたゆるりと、愉しみましょう。ありがとうございました】
【スレをお返しいたします】
538ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 21:57:53 ID:KMqhRc04
【先だってのロールより早ひと月となるとのこと】
【ビオティーテ様、お呼び出しをありがとうございました】

【本日は23時まで待機、ロールは24時30分までということでどうぞよろしくお願いいたします】
【プロフは>>223をご覧くださいませ】
539ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 22:31:56 ID:jyj/9GxZ
【こんばんは、よろしければお相手に立候補したく…】
【私のプロフは>>384にございますわ。】
540ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 22:34:49 ID:KMqhRc04
【初めまして魔術士さま】
【どうぞよろしくお願いいたします】

【本日はどのようなご希望でしょうか】
541ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 22:40:48 ID:jyj/9GxZ
【まぁ、魔術士さまだなんて…嬉しいですわ。】
【こちらこそよろしくお願いいたします。】

【そうですわね…思いついたものは】
【・城下で初邂逅(人形を扱っているヤスミンさんに声をかける、とか)】
【・既に知り合っていて、城内で一緒に食事・雑談など】
【くらいでしょうか。ヤスミンさんは、何かご希望は?】
542ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 22:44:03 ID:KMqhRc04
【城下というのが湖の外、ということでしたら、そのシチュエーションでお願いできますでしょうか】
【どこかで大道芸を見せておりますので、お声をかけていただくような形で】
543ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 22:46:27 ID:jyj/9GxZ
【了解いたしましたわ。城から程近い街という感じで如何でしょう?】
【書き出しはどういたしましょうか。】
544ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 22:47:41 ID:KMqhRc04
【そのようなところでお願いいたします】

【そちらから声をかけていただくということで】
【書き出しをお願いできますでしょうか】
545ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 22:55:32 ID:jyj/9GxZ
【わかりました。しばしお待ち下さい。】
546ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 22:56:21 ID:KMqhRc04
【よろしくお願いいたします】
547ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 23:08:56 ID:jyj/9GxZ
(城から程近い街の片隅にて、ふと子供の歓声が耳に入った。)
(はしゃいだ笑い声の方へ視線を巡らせ、見つけたのは小さな人だかり。)
(好奇心から、自然とそちらへ足が向く。)

(人々の円の中には、この地方では珍しい褐色の肌を持つ女性。)
(そしてその足元だは、小さな人形がちょこちょこと踊っている。)
(まるで生きているような人形の様子に、子供はきゃっきゃと笑い声を上げ)
(大人達も感心して目を離せずにいた。)

(芸が一段落したのだろう、女性と人形が深々とお辞儀をする。)
(それで見物客達は、はっと正気に戻ったように拍手を贈る。)
(女も周囲の人々と同じく拍手をしながら)
凄いですわね…こんなに素晴らしい大道芸は、初めて拝見しましたわ。
(半ば独り言のように、人形遣いの女性に声をかけていた。)

【お待たせいたしました。改めて、よろしくお願いいたします。】
548ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 23:18:57 ID:KMqhRc04
(愛用の人形を携えて今日も街へ出てみれば、戦時とて慰めを求める人は少なくない)
(ヤスミンが遣う人形の芸は、湖の城にほど近い町の人々にとって、こよない楽しみの一つであった)

「ねえ、今度はどのぐらいこの街にいるの?」「明日も見られる?」
(子供たちが駆け寄ってきて口々にたずねる)
(彼女は毎日街へ来るわけではない。あの城からやってきては数日間周辺の町をめぐり)
(また城へ戻って一週間から10日程町には足を向けない)
(それほど遠いところでもないのに、毎日行き来をすることはないようだった)

今日と、明日もいるのでありまする。そのあとはまた、隣町へ。
(ヤスミンがたどたどしく答えると、子どもたちは明日も見られると聞いて目を輝かせ)
(そのあとはまた何日も人形を見られないとあって早くも口をとがらせる)
(その中に、成熟した大人の女性の声を聞き分けた)

ありがとう、ございますあるのです。
(女の称賛に応えて、ヤスミンが返事をし、人形が挨拶のしぐさをした)
お時間、ありますですならば、まだ見る、よろしいですか?
(もっと見ていくように、と女に誘いかけた)

【では改めまして、こちらもよろしくお願いいたします】
549ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 23:32:42 ID:jyj/9GxZ
(子供達に語り掛ける口調は少したどたどしいが、丁寧で優しい。)
(最近この辺りへ来た人なのだろうか。)

いいえ、思ったことが口に出てしまっただけですわ。
(お辞儀する人形に、柔らかく目を細める。)
(女性の誘いに、嬉しそうに顔を綻ばせて)
あら、よろしいんですの?
でしたら、お言葉に甘えて…お願いしますわ。
(笑顔のまま首肯する。)
(子供達からも、もっと見たいとねだる声が次々あがって)
550ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/16(水) 23:43:23 ID:KMqhRc04
では、よい子たち、「英雄の歌」歌う、よろしいですか?
人形、よい子の歌に合わせて踊るありますよ。
(ヤスミンは最近あちらこちらで歌われている、革命軍を賛美する歌を)
(子供たちに歌うように促した)
(元は傭兵たちが士気を高めるために歌っていた曲だったが)
(革命軍の領地で瞬く間に広まり、子どもたちまでもが口にするような歌になっていた)

(ヤスミンの指先が光り、もう人形に糸が繋がっていた)
(それを子どもたちの歌う歌に合わせて踊らせる)
(一曲終わるとヤスミンは一礼し、集めた金を丁寧に袋におさめた)

今日はこれでおしまいなのです。
(残念がる子供たちに笑顔で諭し、手早く荷物を片づけ始めた。
551ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/16(水) 23:57:39 ID:jyj/9GxZ
(女性に言われた通りに、子供達は歌い始めた。)
(その明るく元気な歌声にあわせて、人形も跳びはね、楽しそうに踊る。)
(微笑ましい光景を、頬を緩ませて見守って)

あら…?
(ふと目に留まった女性の指には、光が宿っていた。)
(ちょうど自分が占いをするときと同じように。)
(もしかすると、彼女もルーンに導かれた者のひとりなのか…と思いを巡らせ)

(気づいたときには人形は動くのを止め、指の光も消えていた。)
(子供達の間をすり抜けて、片づけを終えようとしている彼女に歩み寄り)
素晴らしい芸を見せていただいて、ありがとうございました。
この辺りの街を巡ってらっしゃるようですけれど、旅の方ですの?
(簡単な礼を口にし、さりげなくそう尋ねた。)
552ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/17(木) 00:05:55 ID:9ZjHcZmb
よろこんだくださったなら、幸いにございまする
(ヤスミンは女に笑顔で答える)
旅の……?
(旅の方かと問われて、ふと手を止めた)

私の旅、もう終わったなのでございます。
今はたどりつくべきところに着き、偉大なる主の元におります。
あの……湖の城に。
(それこそ若き革命軍のリーダー、シリウスの居城)
城からここへ来る、一週間から10日ぐらい間があきますのは
なるべく……城からでる回数を減らす、そのためにございまする。
(湖を渡ることを極端に恐れる女は、一度城を出たらなるべく戻らなくて済むように)
(さまざまの用を一遍にこなすのだった)


【始まったばかりで恐縮ですが、少々眠気が来ております】
【次のレスで締めていただき、その次のレスでこちらの締めとさせていただきたいのですが】
553ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/17(木) 00:23:40 ID:XlbQT1KT
あら、そうでしたの…
(彼女が既に革命軍の存在を知っていたことに少し驚き、そして安堵する。)
お城から出るのは、お嫌いですか?
(彼女の言葉にきょとんとして、小首を傾げる。)
(水を恐れているとは思いもよらず、不思議そうに)

あぁ、そうそう…申し遅れました。
私、ジノ・ルザベスタと申します。貴方の同志ですわ。
よろしければ、貴方のお名前も教えていただけますか?
(名前を告げ、スカートの裾を摘んで一礼。)
(にこやかに微笑んで、異国の女性に名を問うのだった。)

【わかりましたわ。では、私はこれで〆とさせていただきます。】
【お付き合い、ありがとうございました。】
554ヤスミン ◆QhX/oq0uwA :2008/07/17(木) 00:41:27 ID:9ZjHcZmb
城を出ますのは、こうして日銭を稼ぐためなのでありますのです。
湖さえなければ……
(そこで顔をくもらせ、大きい溜息をついた)
(不思議な顔でこちらを見ているジノに)

名は……かの聖なる精霊により地上においてもっとも強き存在なる……
(父祖のルーツからありったけの名を連ねる、砂漠地方の名乗り方)
……ハラーレの娘にして精霊の使い手であったヤスミンと申します。
あなたさまとは……不思議な縁を感じる、ありますのです。

(それがルーンに由来すると知るのはもう少し後のこと)
(今はただ、互いに新たな出会いを素直に喜び合うのみであった)

【遅くなって申し訳ありません】
【今夜はお声をかけていただき、まことにありがとうございました】
【少々時間が足りませんでしたが、またいずれおあいできましたらよろしくお願いいたします】
555ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/17(木) 00:45:26 ID:XlbQT1KT
【レスは私も遅いので、気になさらないで下さい。】
【またよろしくお願いします。】

【>537への返信のため、もう1レスだけお借りします。】
556ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/17(木) 01:01:27 ID:XlbQT1KT
>>537
(翡翠を填め込んだような双瞳に、氷の如き彼女に、僅かな動揺が見えた。)
(心の深層に踏み込んでしまったことを悟り、咄嗟に謝罪の言葉が喉まで出かかるが)
(彼女の矜持に傷をつける気がして、結局それを口にするのはやめた。)

(しばしの間のあと、デューイの温度は両手の間をすり抜ける。)
(確かに、糸ならば断つことは簡単。しかし、絆は――)
(そんな反論は胸のうちに仕舞いこみ、相手に合わせてグラスを取る。)
さぁ、どうでしょう?
私、自分の糸は視ることができませんから…
(そうは言いつつも、内心では確信していた。)
(彼女との間に張られた、新しく細い「糸」の存在を。)

(軽く触れたグラスは、鈴にも似た涼しげな音を立てた。)

【こちらもこれで〆とさせていただきます。】
【またいずれお会いできるのを楽しみにしています。】

【長らくお借りしました。スレをお返しします。】
557シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/20(日) 22:43:55 ID:YKEkIv7G
【久し振りですがリミット2時位まで私とお付き合いしてくれる方はいませんか】
【プロフィールは>>335です】
【雑談の他にエロールもOKですが出来る限り凍結抜きでお願いします】

【待機開始。それともし返信が遅くなったら熱暴走と思ってください】
558名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 23:14:54 ID:9FUu3ijn
>>557
熱暴走とか笑わせる。
寝落ちの言い訳先に作ってんじゃない。
559シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/20(日) 23:24:35 ID:YKEkIv7G
>>558
【いえ最近使っているとすぐにパソコンが落ちてしまうので】
560 ◆eLv4l0AA9E :2008/07/20(日) 23:35:49 ID:PaZpukqh
【はじめまして。】
【キャラハンとして参加したいのですが幾つか質問があります】
【1、ルーンは初期はなし、後に宿る(ロール中)という設定は×でしょうか?】
【2、凍結、置きレスはそのキャラによって変わるのですか?】
561名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 23:44:13 ID:9FUu3ijn
>>560
過去ログテンプレ嫁

1は可
2はキャラってか個人差
562シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/20(日) 23:45:31 ID:YKEkIv7G
>>560
【こちらこそ初めまして】
【私もまだまだ初心者レベルですが答えられる範囲で答えますね】
【1、そうですね。皆さんのルーン設定とか見る限り途中でと言うのは聞きません
ルーンが能力不明と言う設定もありだったと思うので、そちらの方が懸命だと思います】
【2、私の場合は今日・明日休みの為都合がついたのですが、仕事や用事の為
凍結できない場合などもあるので、気になったら相手の方に話し掛けた方が良いと思いますよ】
【詳しくはここのスレ冒頭当たりの説明や
避難所 【打倒】紋章水滸伝避難所15【帝国】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1210336718/-100
で確認した方が早いと思います】
【以上です。新規参加してくださる事を楽しみに待ってますよ】
563シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/21(月) 00:04:00 ID:ww2VNffw
>>561
【すいません途中からルーンが発動すると言うのはありだったんですね】
564 ◆eLv4l0AA9E :2008/07/21(月) 00:24:48 ID:IVZuhtxJ
>>561-563
【ご解説ありがとうございます】
【でもちょっと今回はキャラ纏めしていたら】
【時間がおしてしまいましたので明日明後日に改めます】
【では置きレスしておきますね】
565シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/21(月) 00:28:04 ID:ww2VNffw
>>564
【後は避難所で貴方の作ったキャラのテンプレートを添削してもらうと言うのが
ルールになっているので、一度避難所に持っていったほうが良いですよ】

【もしばったり会ったらお相手してくださいね。私のほうも今日はもう落ちます】
566名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 00:55:55 ID:zvvc6f5c
避難所は馴れ合いの温床だし、管理人にIPアドレスを取られるので止めた方がよくない?
567名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 03:50:54 ID:Tkiqx6FP
2chやピンク板でもIP抜かれてますよ
だから規制とかにかかるわけで
568ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 21:05:31 ID:h6w81PkY
【こんばんは、22時半くらいまで待機しますわ。】
【申し訳ございませんが、今回は凍結は無しでお願いしたいと思います。】
【プロフは>>384にございます。】
569Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 21:52:30 ID:EfV6JXrL
【お相手如何でしょうか?ちょっと作業と平行しているので少しばかりレスが遅くなる可能性もございますが…】
570ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 21:55:49 ID:h6w81PkY
【ありがとうございます。よろしくお願いいたします。】
【レスは私も遅い方ですので…でも、無理はなさらないで下さいね?】
【何かご希望のシチュはおありでしょうか。】
571Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 21:57:59 ID:EfV6JXrL
【特にありませんから、ジノさんのお好きなように♪】
572ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 22:09:22 ID:h6w81PkY
【そうですね…】
【・ちょっとした怪我をして医療班へ】
【・食堂など、城内のどこかで邂逅】
【すみません、これくらいしか思い浮かびませんでしたわ。】
【上のふたつでしたら、どちらがやりやすいでしょうか。】
573Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 22:15:24 ID:EfV6JXrL
【そうですね、それでは前者でお願いしていいですかね?
訪ねてきてくださるとありがたいのですが】
574ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 22:17:18 ID:h6w81PkY
【了解いたしました。それではこちらから書き出しますわね。】
【しばしお待ちください。】
575ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 22:38:20 ID:h6w81PkY
(図書室から自室へ戻り、さっそく借りてきたばかりの魔術書でも読もうと)
(椅子の背に手をかけて後ろへ引いた瞬間、親指の付け根に痛みが走った。)
あらあら…引っ掛けちゃいましたかしら。
(咄嗟に傷口を舐めると、口内で鉄の味が滲む。)

(傷は思ったよりも深いらしく、唇から放した途端に鮮やかな赤が溢れ出た。)
(これくらいなら大したことはないとは思ったのだが、念のため…と踵を返し)
(ハンカチで傷を押さえつつ医療班のある区画へ。)

…失礼致します。
(扉を控えめに2,3度叩き、声をかける。)
(もしも忙しいようならば自分で何とかしようと思いながら、細く扉を開け)
(中の様子を伺ってみる。)

【お待たせいたしました。】
576Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 22:45:37 ID:EfV6JXrL
(医務室には班長以外の人物はいないようである
その班長も、今は暇を持て余しながら、片手間で書類を整理していて)
んー、今日は平和ですねぇ…
(ふわぁ〜と大きい欠伸を一つし、綴じ紐で書類を綴じつつ)

(そして、扉に響く鈍い音)
はぁーい、本日は閑古鳥が鳴いている医務室へようこそいらっしゃいましたぁ〜
(と、脱力しきった声で迎え入れる)
577Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 22:46:15 ID:EfV6JXrL
【っとと、言い忘れましたが、宜しくお願いします】
578ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 23:01:14 ID:h6w81PkY
ふふっ…こんにちは、ドクター。
お暇そうで何よりですわ。皆が元気だという証拠ですもの。
(扉の奥からの返答に、思わず小さく声に出して笑ってしまった。)
(自分の心配が杞憂であったことに安堵して)

ちょっと引っかけてしまって。見て頂けます?
(部屋に入り、歩み寄りながら傷口のハンカチを取る。)
(まだ出血は止まっておらず、血の赤がじわじわと手の平の白を侵食している。)
ごめんなさい。こんな小さなことで、手を煩わせてしまって。
(微苦笑を浮かべ、謝罪の言葉と共に彼に手を差し出した。)

【こちらこそ、よろしくお願いします。】
579Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 23:13:10 ID:EfV6JXrL
でーも私としては〜することがないのって耐えられないんですよね〜
仕事が私の生き甲斐ですから〜。
だから患者さんいない、薬はちゃんとストックがある、となったら書類整理ぐらいしかすることないじゃないですか。
でもそれも最早終わってしまって本当に退屈なんですよねー
(等と言いながら、机の上にぐんにゃりと倒れて)

い〜や、寧ろ歓迎ですよ!
これで少しは暇も解消されるというものです。
(等と喜んで傍に寄っていき)
ん、こりゃ少々深いですね。消毒・止血をして包帯で縛りましょうか。
(次の瞬間にはもう手には消毒薬を染み込ませた綿を持っていて、
その傷口にツンツンと当てて、血を拭いながら消毒する)
沁みたらすいません。っていうか多分沁みると思うんですけど。
(そして止血剤を塗りこむと傷口にしっかりと包帯を巻きつけて)
580ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/22(火) 23:33:45 ID:h6w81PkY
それなら、いいのですけれど…ふふふっ。
(先程までの脱力した姿が嘘のように、生き生きと…というより嬉々として)
(仕事にかかる医療班長に、ますます笑みを深めた。)
(人を生かすことを望む気持ちがあり、その為の技術もある彼にとっては)
(この仕事が、まさに天職なのだろう。)

(確かに消毒液は多少沁みたが、どうということはなく)
これくらい平気ですわ、子供じゃないんですから。
(わざと拗ねた声色を作り、悪戯っぽく片目を瞑る。)
ありがとうございます。
…それにしても、早いですわね。
(巻かれていく包帯を眺めつつ礼と感嘆の言葉を口にして、顔を上げる。)
(ふと、以前小耳に挟んだ「白衣の悪魔」の噂が頭をよぎるが、目の前の男は)
(ただの仕事熱心な医師にしか見えず)
――でまかせ、ですかしら。
(思ったことをそのまま呟いてしまい、ハッと片手で口を押さえた。)
581Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/22(火) 23:50:36 ID:EfV6JXrL
確かにそのとおりですね。失礼いたしました。
お褒めに預かり光栄です。
(にこやかに包帯を縛り終えると道具をてきぱきと片付けて)
皆さんが貴女の様に素直で大人な方だと良いんですけどねぇ…
治療が嫌で逃げ出したり入院に飽きて脱走したりする方が後を絶たなくて…
その度に余計な兵力を捕獲に割かなくちゃならなくなるんですよ…
所詮逃げ切れやしないのに…ふ…フフフフフフフフ…
(ゆらぁ、と前かがみの姿勢になると、白衣にも関わらず何かどす黒いものを纏っているようにも見える。
眼鏡は狂気を孕んだ光をぎらつかせていて)

(しかし、ふっと元に戻ると)
でまかせ?何の話です?
582ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/23(水) 00:02:27 ID:lh52kVzX
あらあら、そんな方がいらっしゃい…ますの…?
(温厚そうな医師の、いきなりの豹変ぶりに言葉が詰まった。)
(何もしていないのに、背筋を寒気が走ったような気がする。)
(以前恐怖に震えながら彼の事を語っていた某兵士の顔を脳裏に浮かべつつ)
(あぁ、このことでしたのね…と、内心で納得して)

(はたと正気に戻った様子の彼に、面と向かって、貴方の陰の通り名のことです…)
(なんてまさか言えるはずもなく)
い、いえ…何でもありませんわ…
(やや引きつった微笑みで誤魔化そうと試みる。)
583Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/23(水) 00:12:18 ID:r3jBqjZb
何でもありませんか?
(このギャップが余計に恐怖を引き立たせる。先ほどの黒さとは打って変わって、
今は純粋に笑顔でそう聞いている)
それならばいいんですけど…
少しお顔が引きつられていたようなので…お疲れかもしれないな、と思いました。
ほんの少し揉み解して置いたほうが良いですよ。
(と言いながらジノの頬に手を当てて優しく揉み解し)
584ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/23(水) 00:30:29 ID:lh52kVzX
(…人当たりのよさそうな笑顔を、こんなに怖いと感じたのは初めてだ。)
えぇ…本当に、何でもありませんの。
(某氏の身の安全の為にも、これは自分の胸に仕舞っておくべきだと判断し)
(ただそう繰り返す。)

(頬に触れられ、軽く解されれば、自然と表情も和らぐ。)
(心地良さそうに、ほんのしばらくの間だけ目を閉じて)
そうかも知れませんわね。
このところ、暑さにやられ気味でしたから…
お気遣い、ありがとうございます。

【すみません…眠気が来始めていますので、そろそろ〆をお願いしても】
【よろしいでしょうか?】
585Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/23(水) 00:44:41 ID:r3jBqjZb
最近熱中症で倒れられる方も多いですからね。
炎天下を出歩かれるときはくれぐれもお気をつけ下さい。
命に関わる場合もありますから。
(指を立てながらそう注意して)

それじゃ指、気をつけてくださいな。
それではお大事に。

【すいません、上手く文が思い浮かばなくて…これで〆とさせていただきます
本当に今夜はありがとうございました、お休みなさい】
586ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/07/23(水) 00:55:20 ID:lh52kVzX
まぁ、そうなんですの?
(気温で人の命が左右されることもあると聞いて驚き)
外で倒れてドクターにお世話をかけないよう、気をつけますわ。
(暑さが苦手な女は、神妙な顔で頷いた。)

えぇ、ありがとうございました。
(少し気恥ずかしそうに微笑してから、医務室の扉を閉めた。)

【いえ、こちらこそ拙い文章にお付き合い頂いてありがとうございました。】
【それでは、おやすみなさい。】
587シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 19:16:29 ID:OXykS0vn
【時間が空いたので待機してみます】
【今日はは20:00位まで待機、ロールリミットは23時00分位です】

【プロフィールは>>335です】
【雑談の他にエロールもOKですが出来る限り凍結抜きでお願いします】
588名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 19:29:14 ID:hmQ6K3Uc
>>587
うほっ、いい男………

俺の村正を試し斬りされたい……
589シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 19:32:48 ID:OXykS0vn
>>588
ぬっ!貴様何物だ!
(おかしな目線をしている男に対し、右手にクナイを持って威嚇する)
590名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 19:37:12 ID:hmQ6K3Uc
>>589
お、お侍様! 違いますよ、怪しい者ではございません!
(クナイを向けられるとあたふたする)

お侍様の事を一目惚れしてしまいまして………、お許し下さい!
(深々と土下座する)
591シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 19:45:26 ID:OXykS0vn
>>590
それは自分で怪しいと言う者はいないだろう。
だがどうやら貴校は帝国軍の間者ではなさそうだな…失礼した。
(普通の人みたいだけど…警戒しておいた方がいいかも)
(取りあえず男の仕草を見るかぎり、普通の民だと判断しクナイを腰に収めるも
警戒は解かず男口調のままで話しかける)

わた…我にか?一目ぼれとは……よいひとまず貴校は頭を上げられよ。
(一目ぼれって…私の男装ばれたのかしら…それともこの方男色家なのかしら?
どちらにしても断らないと…まずは頭を上げてもらって…)
(思いもよらない男の発言に内心ドギマギするもひとまず頭を上げてもらう様頼む)

【よろしくお願いします】
592名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 19:55:39 ID:hmQ6K3Uc
>>591
【こちらこそよろしくお願いします】

分かっていただけたならいいんです、お侍様………
(とりあえず言われた通りに頭をあげる)

えぇと………、お侍様みたいな綺麗なお方にはもう許嫁がいらっしゃると思いますが一目見た時からお侍様の事が頭から離れません。
ですから一度だけお相手して貰えれば忘れてしまうと思います、操は頂きません。 せめて自分のモノをお体の一部で擦るだけで構いません、お願いします!
(もう一度頭を下げる)
593シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 20:05:41 ID:OXykS0vn
>>592
(顔を上げてもらいはっきりと男を見ながら言いきる)
済まぬな…貴校の頼みは聞けぬ我には生涯を誓った者がいるのでな……。

(そう言い切るも男は食い下がる)
(相手は本気で自分を男と勘違いしているようで、
仕方が無いとは言え男を騙している感じも拭えなくなり恥ずかしかったが…)

わかった…貴殿の一物を我が擦れば良いのだな……それと今日の事はこれっきりで忘れると?
それを守れるのなら我はかまわない。
(必死で頭を下げる男に対して了承するも、これが終わったら二度と近寄らないで欲しいと
真意を交ぜながら男に言う)
594名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 20:11:24 ID:hmQ6K3Uc
>>593
ははっ! かしこまりました!
(頭をあげると嬉しそうな表情で)

ではお侍様………、どこでお擦りになりますか?
595シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 20:16:12 ID:OXykS0vn
>>594
もう一度言うがこれっきりだぞ。
(はっきり言わないとこの人が危険になるからな)
(嬉しそうな男に釘をさしながら、内心男の今後を心配する)

どこって…それは我ではなく貴校から言ってもらわければこちらもわからぬのだが…。
肩とかで良ければきっちり揉んでやるから安心せよ。
(男がはっきり言わない事を良い事に急いで肩を擦ろうと誘導しようとする)
596名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 20:22:51 ID:hmQ6K3Uc
>>595
承知しております。 ………、ってイチモツを擦ってくだされ!
(あたふたしながら股間を指す)

まったく……、油断も隙もないですね………
(ため息をつきながら股間を晒す)
597シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 20:31:44 ID:OXykS0vn
>>596
わかればよい、次はどんな事があってもこの様な事はせぬぞ。
…やはりそちらか…良かろう貴校の一物を扱けば良いのだな?
(…仕方ない)
(内心がっくりきながらも、男が一物を擦ってくれと言い出したので了解する)

そう言うな…我はあんまりこう言う事をしないのでな。
どれ…成る程な…なかなか立派なものをしている…誇るがよい。
(結構大きい…あの人と比べたら流石に小さいけどこれが勃起したら私の見た限りの男根で
五本の指に入りそうね。)
(男のマラをまじまじと見ながら、契りを交わした男の男根と比較してしまう)
598名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 20:38:57 ID:hmQ6K3Uc
>>597
いやぁ、そんな…… ありがとうございます。
(自分のイチモツを誉められると照れる)

やっぱりお侍様はあまり他人のイチモツを見る事は少ないのですか? 小用のときに割と見ると思いますが………
(不思議そうな顔でシズカを見る)
599シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 20:51:00 ID:OXykS0vn
>>598
照れずともよい。ここまでの肉棒はそう滅多に見ぬからな。
貴校も早くよき妻を見つけ、その肉棒で単とよがらせてやるといいぞ。
(私も最初は痛かったけど、少ししたら何時の間にか私は‘もっと動いて下さい!’とかはしたなくよがってしまった物だったな…ぽっ!)
(激しく突かれてよがり切った夜を思い出し顔が少し紅く染まる)

いや違う…自分でせんずりをする機会があまり無いという所だ。
我も仲間と一緒に風呂に入ることが合ってな…一物などは良く見た事があるのだ。
(実際戦場では男女問わず風呂にはいるのがしきたりで、良く自分の胸の発育をからかわれたり
または女心に仲間の一物をじっくりと見る機会は多かった事を思い出す。)

それよりかそろそろやろうか?
貴校も我に一物を擦られてだしたいのだろう?
(男の半立ち状態の肉棒からちろちろとぬるぬるした物が出始めているのを確認し
手コキに取りかかろうと右手を竿に合わせてさすり始める)
600名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 21:02:01 ID:hmQ6K3Uc
>>599
ははーっ、ありがたきお言葉……… 早く嫁さん見つけなきゃなぁ………

なるほど、では私のモノをせんずりしてくだされ。
(シズカの手がイチモツに触れるとビクンと震える)

お侍様の手………、女人のように柔らかくて気持ちようございます…………
601シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 21:09:32 ID:OXykS0vn
>>600
まああせらずともよい。
我々革命軍と帝国軍の闘いとの闘いで貴殿らは迷惑しているだろうが…
いつかは平和な世界を貴殿の子供に伝えてやるがよい。
(少し微笑みながら市井の人々が幸せに暮らせればという事を祈る)

じゃあ早速済ませよう。
(男の一物に触った途端ビクッ!と震え飛沫が飛ぶ)

良く言われる…我の手で貴殿が一度でも極楽にいければ今はそれでよい。
(男の誉めに対しては特に何も言わず、丹念に男根を扱き、じゅぷじゅぷと先走り汁と
シズカの白魚のような…だが剣の訓練で豆が出来た指が一物に刺激を与えていく)
602シズカ・イルスギ ◆ao7mLLLxGM :2008/07/27(日) 22:00:44 ID:OXykS0vn
【もしも書いている途中やマシントラブルだったら申し訳ないですが、
50分たっても何も書かれてないので今回は破棄とさせてもらいます】

【男口調の勉強をさせて頂いた事には感謝します。落ちます】
603名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 22:13:27 ID:YALm4Bv0
シズカさんに俺も相手して貰いたいな〜
604ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/29(火) 19:41:32 ID:pcdop61/
【待機します】
【プロフィールは>>120です】
605Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/29(火) 20:08:26 ID:ypNAC4WN
【はぁ〜い、こんばんはぁ〜】
【お相手宜しいでしょうか?】
606ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/29(火) 20:46:53 ID:pcdop61/
【大変申し訳ありません、自分のレス抽出のままにしていました】
【もしまだいらっしゃたらよろしくお願いします…orz】
607Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/29(火) 20:54:42 ID:ypNAC4WN
【いることにはいるのですが、先ほどから落雷の影響で接続が非常に不安定になっています…
3分に一回接続が切れるくらいの頻度で…】
608ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/29(火) 21:02:33 ID:pcdop61/
【それはお気の毒です】
【大事を取って今回は無しにしますか?】
【時間を取って安定するようでしたら待つことは可能ですが】
609Dr.アーツ ◆3L5xBwelsQ :2008/07/29(火) 21:14:45 ID:ypNAC4WN
【すいません、今度は停電でPCの電源まで落ちてしまいました…
ちょっと安定してレスを返すことは不可能のようですので、
ご迷惑にならないよう今回は辞退させて下さい。】
610ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/07/29(火) 21:18:11 ID:pcdop61/
【分かりました】
【またの機会をお待ちしていますね】
【最初のレス遅れて申し訳ありませんでした】
【それでは私はこれで落ちます ノシ】
611アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 01:16:30 ID:mktxBsoE
【名前】 アニス=グローリー
【ルーン】力 
【年齢】 19
【性別】 ♀
【職業】戦士
【種族】人
【容姿】短い金髪に緑色の瞳 178cm 95 63 93 精悍な顔つき.
    陽に焼けた小麦色の肌で、肉付きが良く少し筋肉質。
【装備】大きな戦斧×2 所々破けた麻布の服を巻いている
     傷跡は勲章という考えから肌の露出が多い。戦闘時は+胸当て。
【戦闘】ルーンの効果による怪力で本来両手で扱う大斧を2本、片手で扱って振り回す。時には投げる。
     一撃一撃が重いが攻撃自体は単調で隙も大きい。
【NG】甘々 スカ グロ 打ち合わせ無しのロール
【備考】
樵の子。ルーンと共に得た怪力を活かし、傭兵となる。
陽気で大雑把な性格。
文字が読めないのを気にしている。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘 等々


【プロフィール投下と待機】
【リミットは特に指定なし】
【最初なので軽い雑談程度を希望します。】
612ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 02:00:53 ID:b7KsqmLr
【すぐ上で待機していて些か心苦しいですが
まだいらしたらよろしいですか?】
613アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 02:04:34 ID:mktxBsoE
【よろしくお願いします!】
【まだ革命軍入ってなくいのでよければ勝負して私が負けて入る流れでどうでしょう?】
614ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 02:08:01 ID:b7KsqmLr
【分かりました。
あと私のプロフィールは>>120にあります。
書き出しはどうしますか?】
615アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 02:11:26 ID:mktxBsoE
【えーっと…】
【挑戦してみるので少々お待ち下さいw】
616アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 02:22:10 ID:mktxBsoE

断末魔と共に血飛沫を上げ、革命軍の兵士が吹き飛ぶ。
切り伏せられて倒れこむのではなく宙を舞う。

彼らを吹き飛ばしたのはしかし、魔法の力ではない。
巨大な戦斧さらに言えば単純な筋力である。

「さあ、次ィ!」

大の男が――しかも怪力自慢の男が両手で扱う斧が、二本も荒れ狂う。
巻き込まれれば確実な死。

多くの兵士は恐れ慄き、前線は帝国軍が圧倒するかに見えた。

【じゃ、よろしくお願いします】
617ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 02:31:46 ID:b7KsqmLr
騒がしいな……?
少し、見てくる。
指揮は任せたぞ。

(慌てて引き留める信頼する副官を無視して馬を駆る)
(ついた先で見た光景に絶句せざるを得なかった。)

人が……飛ぶだと?
(この世とは思えない光景に戦意を喪う部下達。このままでは不味い。)

狼狽えるな!
あれは私が相手をする
全員、持ち場に戻れ。
(よく通る声で告げ、馬から降りる)

革命軍、ユーリ・ルイス。
(来い、と言う様に剣を構える。)
618アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 02:41:42 ID:mktxBsoE
ふぅん。
(感心して咽を鳴らした。)
(兵士に落ち着きぶりだけでも指揮官の度量が知れるというものだ)

へえ、アンタがあの有名な。
アタシみたいな学の無い人間でも名前だけは知ってるよ。

アタシはアニス。
アニス=グローリーだ。

今までみたいな雑魚とは一味違うみたいだね。
楽しませておくれよ!

(同時に二本の斧を地面に叩き付ける!)
(絶対に人の筋力ではできない切り返しの速さで斧が舞う!)
(骨が折れるほどの負荷にも関らず止まらない)

うりゃあ!

(しかし猛攻も良く観れば直線的で単純)
(必ず右次は左だし、何より予備動作が大きく隙だらけ)
619ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 02:51:45 ID:b7KsqmLr
……!
(身を捩って避ける。)
(軌道は単純、起こりも大きい。)
(であれば避けるのはは然程難しくはない)(と思いつつもあまりの速さに舌を巻いていた。)

くっ……。
掠りでもしたら
即死だな、これは。

だが……。
隙あり、だ。

(斧の合間を縫って剣をつきだす。)
620アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 02:56:54 ID:mktxBsoE
っと。
へへ、やっぱやるね。

(顔の剣に突き出された剣と剣を突き出した少女の)
(端整な顔立ちを見て笑う)

そうしてると死神みたいだよ?
銀髪のさ。

(それは本気を出していないという自信の表れ)

本気、いくよ!

(二の腕の紋章が浮かび上がり、激しく光りだした!)

おおぉっ!

(一気に両方の斧を振り下ろす!渾身の力を込めた一撃)
(砂埃が舞い、叩きつけられた地面が割れる)
621ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 03:06:54 ID:b7KsqmLr
降参するか?
それとも……。

ふざけるな。
(淡々と透き通った声で冷淡に応じ。)

ルーン!?

(一瞬驚いたのが致命的だった。)

……間に合わない!
(凄まじい勢いで襲いかかる斧に咄嗟に鞘を付きだし後ろへ飛ぶ。)

きゃあッ!

(短く叫んで吹き飛ばされる。)
(鞘は真っ二つに割れ、斧がかすった鎧はヒビが入っていた。)


くぅ……。
(立ち上がろうとしても力が入らずもがいている。)

【適当にシリウス様を馬鹿にするとかやれば
怒って半減しますんでw
あと、プロフにルーンの位置洩れてますよー】
622アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 03:17:20 ID:mktxBsoE
いっちょあがり〜♪
(にや付きながら吹き飛ばした騎士にゆっくり歩み…)

ああ、これかい?
なんか行き成り現れたんだよな。
って聞こえてないだろうけど。

(倒れた騎士がまだ動いているのをみて驚いた)

あら、生きてんだ?
しぶといねえ。
アンタの首取れば報酬も弾むんだ。
苦しまずに逝って遅れよ?

まあ、第一等の騎士がこの程度なら
シリウス?とかいう首領も簡単に首取れそうだね。

それにしてもシリウスとかいうのも何でまた帝国に弓引くかね?
飛んだ夢想家、いや、愚か者だよ。

(そういって斧を振りあげ――振り下ろす)

ありゃ?

(斧の先が――無い。騎士の倒れている姿も――。)
(前方から凄まじい殺気を感じて飛びのく)

【はい、ではそのようにしました】
【ありがとうございます、忘れてました】
623ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 03:28:09 ID:b7KsqmLr
(朦朧とした意識の中で死を覚悟した)

シリウス様……申し訳ありません。
ジャスティン……すまない。
(ゆっくり目を瞑るが、聞き捨てられない言葉が耳を打つ)

夢想……家?
愚か……者?


……許さん。


(その想いが剣を動かす。
背中のルーンの輝きが増す。
眼の煌めきが戻る。)

(振り下ろされる斧の柄を一瞬で切り裂きゆらりと立ち上がる)


今、何と言った……?シリウスが愚か者?夢想家?
その言葉……万死に値する。
(薄い紫の眼が相手を射竦め、流れるような銀髪が妖気を帯びたように揺らめく。)
(それこそ指摘された死神の様に)
624アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 03:37:23 ID:mktxBsoE
あ…。あぁ――。

(後ずらししながら。ガチガチと奥歯が震える。)
(――怖い。初めて戦場に出たときも、こうはならず。)
(むしろ紙切れのように飛んでいく敵をみて恍惚を覚えたのに――)

まるで本当の死神だ――。

ぺたっ。

(その場に尻餅。)
(皹割れた鎧に身を包んでいるが、優雅な物腰の、)
(さっきと同じ人物のはずなのに……)
(眼が――纏っている空気が違う。)

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
ごめんなさいごめんなさい……。

(頭を抱えて子供のように泣きじゃくる。)

ゆるして……。

(怖くて怖くて眼を合わせられずに乞うしか無かった。)
625ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 03:44:50 ID:b7KsqmLr
……あの世で詫びろ。
(尻餅をついたアニスを冷淡に見下し、剣を振り上げる。)

……う。

(泣きじゃくるアニスを見て正気に戻る)
(ここで斬れば騎士ではない、それに……)
分かった。
その代わり我らに力を貸してくれないか。
その痣はルーン。
帝国を倒すための力だ。

(心配そうな顔になっつ手を差しのべる)
……立てる?
626アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 03:56:16 ID:mktxBsoE
(振り上げられる長剣。身体をぐっと硬くする。)

…?
まだ、なの…?

(チラリと上を向くと’死神’と眼があってまた下を向いて震えだす)


――は、はい…。
(頷くしかない。頷かねば殺される、というのもあった。)

も、元々私傭兵だし!
どっちの軍でもいいかなーなんてその、あのもう逆らいませんから…。

(媚びた笑いをしながら腕を取る。)
(何か暖かい物が流れ込み――)
(’ああここがアタシの居る所なんだ…)
(’ここが力を使う本当の場所なんだ…’)
(直感ではない、もっと確かな物――眼が確信に満ちる)

(気が付けば帝国軍は退散していた)
(頼みにしていた傭兵も寝返り、もともとの地力の違いもあったのだろう。)

文字も読めませんし、力仕事しかできないけれどこれから…あのよろしくお願いします。
(勝ち鬨の喧騒の中ふと気付いたことがあって、大声で話しかける)
ユーリさん、はその、シリウス様に心底惚れてるんだね!
627ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 04:11:11 ID:b7KsqmLr
そうか。
これからよろしく頼む。
(素っ気なく冷たく応じて手を伸ばす。)

(媚びた言葉には興味が無いと言う風に。)
(二人に通う暖かい流れ、アニスに宿る煌めきを認めて僅かに微笑みを返す。)

女の子が力仕事とは、どうなんだろうな?
(生真面目な反応を返しつつもテキパキと指示を出し、やがて帝国軍撤退の報が入る)

追うな。
負傷者の介抱を優先せよ。

引き揚げの準備だ。

(周囲はだんだと騒がしくなって行き普通の声では聞こえにくい)

!?

(突然飛び出た発言に周囲がクスクスと笑う。
公然の秘密と言うのは明らかだが…)
(部下を睨み付けて苦虫を噛み殺したような顔になる)

まあ、な……。

(やがて帰還の準備が整い、)

よし、帰還する!
(秩序だって軍が進み出す。)

さ、お出で。

(後ろを振り返り手を差しのべる。)

帰ろうか。
(優しく呼び掛けて、一言付け加える)


ようこそ
628アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 04:18:23 ID:mktxBsoE

???

(周囲の反応や目の前の凛々しい女騎士の表情が理解できずにいたので
ただただ困惑している)

いやはや、すっごいねえ……。

(ただただ感心するしかない。まだ若いのに凄い統率力)
(評判に偽りなし、といったところなのか)

さて、着いて行くとしますか。
(傭兵という肩書きのままでいいのかな?)
(ぼんやりと考えている)

へ?

(馬に、乗せてくれるらしいと気付いたのはしばらく立ってからだった)
(有無を言わせないものを感じとって、手を取る)

――はい。

(帰ろうか、なんて素敵な響きなんだろう。)
(初めていく場所なのに、何故かしっくり来て、笑い返す)

――はい!

(一生この日を忘れないだろうと思った)

【ということでこれで〆とさせていただきます】
【長い時間素敵なロールをありがとうございました!】
629ユーリ・ルイス ◆zRDAm/8.Jc :2008/08/01(金) 04:19:49 ID:b7KsqmLr
【私も>>687で〆とさせて頂きます】
【こちらこそありがとうございました。】
【それでは】
630アニス ◆TY/XW1n0CU :2008/08/01(金) 04:26:10 ID:mktxBsoE
【名前】 アニス=グローリー
【ルーン】力 (両方の二の腕)
【年齢】 19
【性別】 ♀
【職業】戦士
【種族】人
【容姿】短い金髪に緑色の瞳 178cm 95 63 93 精悍な顔つき.
    陽に焼けた小麦色の肌で、肉付きが良く少し筋肉質。
【装備】大きな戦斧×2 所々破けた麻布の服を巻いている
     傷跡は勲章という考えから肌の露出が多い。戦闘時は+胸当て。
【戦闘】ルーンの効果による怪力で本来両手で扱う大斧を2本、片手で扱って振り回す。時には投げる。
     一撃一撃が重いが攻撃自体は単調で隙も大きい。
【NG】甘々 スカ グロ 打ち合わせ無しのロール
【備考】
樵の子。ルーンと共に得た怪力を活かし、傭兵となる。
その後戦闘に破れ革命軍に入る。
陽気で大雑把な性格。
文字が読めないのを気にしている。
【提示できるシチュ】雑談、エロール、戦闘 等々


【プロフィールを貼りなおして私も寝ます】
【おやすみなさい〜】
631ハティ ◆LpiUSJhP8g :2008/08/02(土) 15:36:02 ID:JfAvHXn4
【名前】ハティ
【ルーン】金貨(右掌)
【年齢】16歳
【性別】女
【職業】シーフ(罠や錠前の解除やら、密偵やら)
【種族】人間
【容姿】身長:157cm 3サイズ:B76/W55/H81
真っ直ぐ伸びた蜂蜜色の髪を二束の三つ編みにし、生意気さの滲む瞳は鳶色。
身体のラインがくっきりと浮かぶ黒衣の上下。
腰元に幾つもの鈴が雑に縫いつけられており、歩くとちりちりと煩い。
【装備】柄に宝飾の施された短剣を一対。刃部が湾曲しているタイプの物。
また、小石等の投擲も得意。
【戦闘】破壊力<手数 の敏捷タイプ。
黒衣には細い鎖が編み込まれてはいるものの、本格的な戦訓を受けていないことも手伝って防御は紙。
【NG】グロ・スカ等の禁止ロール、
他、後の展開に大きく響きそうなロールの場合は要相談
【備考】元女盗賊。
「金色尻尾」と呼ばれ、帝国領では幾らかは名の知られた義賊だった。
明るくさっぱりとした気質。反面、思慮が浅く軽率な面も。
腰の鈴は、二度と(私的には)盗みを働かないと誓いを立てて、革命軍加入の際に自分で付けたもの。
「仕事」は格段にやり難くなり手癖の悪さはナリを潜めた…かに見えるものの
身に染み着いた盗賊の性がそう簡単に薄れる筈もなく、
必要とあらば、その誓いは多分、易々と破られる。
育ての親を帝国軍に捕らわれている。
【提示出来るシチュ】雑談、エロール、戦闘(ただし、不利と見れば逃亡に転ず) 等々

【プロフ投下がてら待機してみる】
【最初だから、軽めの雑談希望かな。】
632ハティ ◆LpiUSJhP8g :2008/08/02(土) 16:36:17 ID:JfAvHXn4
うん。予想通りってゆーか
おっし、次に期待っと。落ちー

………とと。
えーっと、これからよろしくお願いします!
【落ちます】
633シェナ ◆AE0KxT1wtY :2008/08/02(土) 22:06:35 ID:OYdvdy6w
【待機してみたいと思います。プロフは>>224にあります】
634シェナ ◆AE0KxT1wtY :2008/08/02(土) 23:06:40 ID:OYdvdy6w
【誰も来られないので落ちます】
635アルス ◆NE.Oi6WNGE :2008/08/03(日) 20:04:47 ID:GYSDkCdi
【名前】アルス・マクナード
【ルーン】自由(左胸)
【年齢】22歳
【性別】男性
【職業】武道家
【種族】人間
【容姿】身長178cm 体重65kg
金髪に穏和そうな碧眼。ややナヨナヨした優男にも見える。
【装備】手甲に胸当て。
【戦闘】徒手空拳の武術。
体内に巡る気を活性化させ肉体能力を高めている。
気の操作により多少の傷の回復も可能。
【NG】グロ、スカ、同性愛
【備考】帝国の中堅貴族の四男坊。
継承権も低く、居場所を求めて街で放蕩の限りを尽くした挙げ句に勘当される。
諸国を放浪するうちに帝国の在り方に疑問を持ち、革命軍の理想に惹かれて参加。
性格は穏和だがアバウト。やや頼りないと思われがち。
せめて何か取り柄を持てと、幼少時から無理矢理に叩き込まれた武術の腕は確かなものがある。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、エロール

【新規参加でプロフ投下させていただきます】

【では失礼します】
636シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/08/03(日) 22:12:55 ID:xkoKWlRM
【こんな時間で微妙ですが、少しだけ待機させてください】
【プロフは>>420になります。お気軽に声をかけて下さると嬉しいです】
637シャトー ◆8vXIuzabZc :2008/08/03(日) 22:53:17 ID:xkoKWlRM
【もうそろそろ時間…もう少し頻繁に来れればいいのですが…orz】
【それでは生存報告も兼ねた待機を、解除しますっ!失礼しましたー!】
638グラン ◆eLv4l0AA9E :2008/08/05(火) 11:04:49 ID:JKCebhqj
【皆さんアドバイスありがとうございました】
【さっそく新規参加投下させていただきます。マヨネーズ】

名前:グラン・フローズン (フルネームは自分自身でさえ覚えられない)
ルーン:勇気(右手の甲)(最初はルーン無し)
年齢:15歳(外見年齢)
性別:男
職業:剣士(コボルト軍の元隊長)
種族:コボルト(犬獣人)
容姿:身長148cm体重42kg 顔はシベリアハスキー種
   紺色イメージの半袖短パンの軍服に赤いスカーフ
装備:剣(自分専用の刃渡り50センチ程の小型の剣)
   革の手袋(コボルト軍支給もの)
能力:今はルーンを持っていないので(未覚醒?)、自身の剣術のみ。
   コボルト村一の剣士と評判だが、人間の熟練者ほどではない。
NG:普通の人がいくらなんでもこれはやりすぎだろと思うようなものでなければ何でもアリ。
備考:立派な戦士になるために日夜頑張るバカ元気コボルトだが破天荒な行動もやたらに目立つ。
   かなりの天然ボケで発言の9割がどうでもよいことばかりである。
掲示できるシチュ:・雑談が最もやり易い。好きなものであるのは普通ロール・エロール・依頼・コメディ系シチュ。
           ・普段は夜22〜23時と開いているのが短いので、頻繁に凍結する可能性あり。でも〆まで皆勤を努む。
           ・ルーンを入手(又は覚醒)する時までにまた幾つか追記する予定でいますので、リードお願いします。
639アルス ◆NE.Oi6WNGE :2008/08/05(火) 21:33:19 ID:7Kg+igQv
【このスレでは男性待機出来るらしいので、待機します】
【プロフは>>635です】
【リミットは00:00凍結可能です】
640アルス ◆NE.Oi6WNGE :2008/08/05(火) 22:21:51 ID:7Kg+igQv
【では今夜はこれにて失礼します】

【待機解除。落ちます】
641グラン ◆eLv4l0AA9E :2008/08/05(火) 23:23:27 ID:JKCebhqj
【早速12時まで待機してみます】
642グラン ◆eLv4l0AA9E :2008/08/06(水) 22:54:01 ID:BIFU94DR
【連日ですが11時半まで待機します】
643名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 23:32:19 ID:wGm2QpF8
落ちる時は落ちるって書けグラン。
それに、連日待機は禁止だ。ルールを読み直して出直せ。
644ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/07(木) 23:04:53 ID:k+ab5/C4
【こんばんは、しばらく待機します。】
【プロフは>>384です。】
645名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 23:33:59 ID:Zxwp70no
【名無しでよければお相手できるんだけども】
646ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/07(木) 23:42:51 ID:k+ab5/C4
【ありがとうございます。もちろん大歓迎ですわ。】
【ご希望のシチュはありますか?】
647名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 23:47:06 ID:Zxwp70no
【そうだねぇ…そっちのリミットにもよるかな】
【リミット短いのに長くなるシチュ押し付けるのもあれだから】
【というわけでリミット教えてください(・∀・)】
648ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/07(木) 23:50:32 ID:k+ab5/C4
【そうですね…2時半までは大丈夫です。】
【それ以降は睡魔と要相談、ということになりそうです。】
649名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 23:55:46 ID:Zxwp70no
【んー、それじゃえっちぃのを申し込むにはちょっと辛いかな?】
650ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/07(木) 23:58:10 ID:k+ab5/C4
【すみません。最後までだと、凍結が前提になってしまいそうですね。】
【雑談しつつ軽くセクハラ程度なら何とか…という感じでしょうか。】
651名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:02:05 ID:Zxwp70no
【その様子だと凍結は辛いみたいだね】
【それじゃ後者のほうでいいかな?】
652ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 00:09:53 ID:jaMF1NjU
【お気遣い、ありがとうございます。】
【次に来れるのは一週間以上先になってしまいそうなので…】
【はい、では後者の方でお願いします。】
653名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:13:39 ID:dqmwxG8r
【それじゃ書き出しお願いして良いかな】
【それに合わせて適当に現れるんで】
654ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 00:15:04 ID:jaMF1NjU
【わかりました。では、しばしお待ちください。】
655ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 00:34:39 ID:jaMF1NjU
はぁ…もう、嫌ですわ。
(力の抜けた溜息と一緒に、今日何度目かの文句を吐き出す。)
(随分長いこと各地を渡り歩いてきたお陰で大抵のことには慣れている。)
(しかし北方の生まれである女は、夏場の暑さだけは苦手だった。)

(黒いローブの代わりに薄手の衣服を纏い、風通しのいい室内に逃げ込んだものの)
(猛暑はささやかな抵抗をあざ笑うよう。)
(若干ぐったりと椅子にもたれる女の髪が、微かに風に舞った。)

【お待たせいたしました。】
【一応城内を想定して書き出しましたけれど、名無しさんの書きやすいように】
【場所は決めていただいて構いません。】
【よろしくお願いいたします。】
656名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:45:57 ID:dqmwxG8r
あっつい時にっは冷えた酒っ♪
あっつい時にっは冷えた酒っ♪
(魔術師にお金を払い、魔法で冷やしてもらったウイスキーの瓶を、)
(嬉しそうに振り回しながら部屋に飛び込むと)

あっら…先客。
しかも珍しいなぁ。いつもの黒ローブはどうしたのっと?占い師さん。
(そこら中で縁結びしてるとか噂の女性を発見)
(許可も得ぬ間に彼女と対面している席に腰を下ろして)
657名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:46:25 ID:dqmwxG8r
【あっと、忘れるとこだった。よろしくね】
658ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 01:00:08 ID:jaMF1NjU
(何やら楽しそうに浮かれた歌声が聞こえ、体を起こす。)
(機嫌よく入ってきた男に、にこりと弱弱しく微笑み)
あら、ごきげんよう。
何かいいことでもありましたの?

あぁ…暑くて、とても着てられませんでしたの。
仕事のときは、仕方ありませんから我慢するんですけれど。
(悩ましげな溜息をついて、額に手を当てる。)
659名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 01:04:17 ID:dqmwxG8r
そりゃぁ、この暑いときにキンキンに冷えた酒が飲めるとなったら、
歌って騒がずにはいられないだろ、暑いけど。暑いけど。
(何故か二回言った)

まぁ、黒の長ローブともなれば暑いか。
ってことは今は仕事してないんだな。ってことは暇だな?
付き合ってくれよ、美人と一緒に飲んだほうが絶対美味いし。
(普段はローブで分からなかったが、薄い衣服で起伏が激しいことが分かると、)
(少しばかり気分は昂ぶって)
660ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 01:19:51 ID:jaMF1NjU
まぁ、それは素敵ですわね。
…やめて下さいます?暑いと聞いただけで頭がくらくらしますわ。
(説明を受けて彼の上機嫌ぶりに納得するも、「暑い」を連発する男に苦笑して)

ふふ、お上手ですこと。
私でよろしければ、喜んでお付き合いしますわ。
(畳み掛けるような誘いに、瞳に少し生気が戻る。)
(男の視線の向く先には気がつかず、よく冷えたものを飲めば涼も取れるだろうと)
(迷わず相伴に預かることに決めたのだった。)
661名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 01:30:07 ID:dqmwxG8r
本当に暑いの苦手なんだな。
でも、暑いもんは暑いじゃん?まぁ、いくら暑いと言ったところで暑いのが緩和されるわけが無いんだけど!
寧ろ暑い暑い言うせいで余計に精神的にだれるし。
(最早ただの嫌がらせである)
ごめん、からかった。
(ケラケラと笑って)

但し、結構キツメのウイスキーなのでそこんとこ注意よろしく
(用意したグラスになみなみ注ぐと、差し出して)
(続けて自分のにも注いで持ち上げると)
それじゃ、乾杯っと。
662ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 01:42:56 ID:jaMF1NjU
(そこまで執拗に繰り返されると、本当に眩暈がしそうである。)
(屈託無く笑う男に、軽い疲労のにじむ視線を向けて)
もう…意地悪ですわ。

ありがとうございます。
えぇ、乾杯。
(差し出されたグラスを受け取り、相手のグラスと触れさせる。)
(早くも露をつけ始めたグラスの中の琥珀色を一口含むと、口の中にすっきりした)
(冷涼感が広がり、早くも気分が良くなったような気がする。)
…美味しいですわ。
(すぐ消えてしまう冷たさを惜しみながら飲み込み、先程より明るく微笑む。)
663名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 01:50:04 ID:dqmwxG8r
意地悪でごめんねっと。
困ってる顔が少し見たかったのさぁ。
(キシシと白い歯を見せて笑って)

(チンと甲高い音が響くなり、一気にグラスの中身を飲み干し)
っぷはぁ!くあぁぁぁ〜〜〜っ!冷えるうぅ。
でも、一気に冷たいもの飲んだらまた汗かくんだよなぁ。
(パタパタと服の中を扇いで)
美味しい?そりゃ何より。
むふふん、いやー、やっぱ美人がいると眼にいいねぇ。
むさ苦しい男共ばかりの酒場と違って品がある。エロスがある!
(高笑いしながら冗談を言って)
664ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 02:11:34 ID:jaMF1NjU
あらあらあら…
(一気に飲み干してしまったのを見て、きつめのウイスキーだと言っていたのに)
(大丈夫かしら…と心配になるも、空いたグラスに二杯目を注ぐ。)
(男とは対照的に一口ずつ、冷たさを楽しみながら飲み進め)

えぇ、とても。
もう…褒めても、何も差し上げられませんわよ?
(アルコールが回り始めたのか、ますます上機嫌な男を見やってクスクス笑う。)
(エロスが云々と言い出したのを聞きとがめる様に優しく睨む振りをして)
665名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 02:20:31 ID:dqmwxG8r
おっと、ありがとう。
(注がれる酒を見ながら礼を言い)
(今度は一杯目とは違って普通に一口飲み)
あんまり暑いから一気飲みしちまった。
丁度喉も渇いてたしなぁ。

いやいや、そんなことはないぞ?
美人は存在自体がエロス!
(ズビシッ!と指差しながら叫び)
それにー…ふふふ。
(にやけた笑いを必死で殺し、飲みながら彼女に近づき、後ろに回って)
怒らないでくれよなっと!
(不意を突いてガバッと後ろから抱きつく)
(勿論、それだけではなくてしっかりと両方の胸を揉んでいて)
666ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 02:37:24 ID:jaMF1NjU
(勢いよく指差されて困惑半分、呆れ半分の曖昧な笑みを浮かべる。)
そうですかしら…私にはよくわかりませんわ。
どうかなさいました?
――きゃあっ!?
(男が席を立つのをのんびり眺めていたが、急に抱きつかれて驚くあまり)
(普段は出さないような慌てふためいた悲鳴があがる。)
(咄嗟に身動きがとれず、しばらく男に自由を許してしまい)

な、何をなさいますの!放して下さい!
(やっと我に返ると、腕を振りほどこうともがく。)
(いきなりこういうことをされた経験がほとんど無いためか、制止する声も)
(やや混乱しているように聞こえる。)
667名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 02:43:02 ID:dqmwxG8r
しーっ、あんまり声大きいと人が来る。
流石にこの状態で人が来るのマズイっしょ…
(耳元でボソボソと言い聞かせるように呟き)
心配しないでくれ、最後までヤるつもりは毛頭ないから。
ちょーっとした、セクハラなんだよ。
(そう呟いた後、ふっと耳元に息を吹きかけ)

こんな薄着してるから、ボディライン丸見えだろ?
それで、ちょっとばかり我慢が利かなくなった。
(そう言いながら、手は自由にその乳房の形を変えて)
ぉぉ…やーらけぇ。一応聞くけど、痛くはないよな?
668ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 03:02:41 ID:jaMF1NjU
……もう。
(いっそ人を呼ぼうかとも思ったが、確かにこんな所を見られたくはない。)
(考えた結果、恨めしそうに背後の男を見上げ)
ずいぶん堂々とした「ちょっとしたセクハラ」ですわね。
(と、一言だけ言い返すだけに留めた。)

まぁ…そんなつもりで薄着をしてるわけじゃありませんわ。
(そう反論しながら、変な所で無頓着すぎると師匠に叱られたことがあったことを)
(何となく思い出していた。)
痛くは、ないですけれど…
(視線を落とすと自分の胸が弄られている様子が間近で見え、慌てて目を逸らす。)
(どこを見ていればいいものか、頬を僅かに染めて困惑し)
669名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 03:09:47 ID:dqmwxG8r
あー、怒らないでくれよ。
冷たい酒ご馳走したんだしさぁ…冷やすのにもお金かかってるんだぜ?
俺ので汚すわけじゃないんだから眼瞑ってくれよー
(聞き分けの無い子供のように捲くし立て)

いやいや、ジノはもう少し自分のボディについて知っておいた方がいいぞ。
ジノ程のナイスバディが薄着なんかでいたら、それだけで男はイチコロだぜ?俺も含め。
(そこは少し迫力を持たせて耳元で囁き)
それなら良いんだがな。どうせなら気持ちよくなって貰いたい訳だし。
それじゃそろそろ直接弄らせて貰うぜっと…
(そう言うと、上着の裾を捲り、そこから手を差し込んで)
(下着をずらし、大きくて、且つ柔らかい乳房を直接揉みしだいて)
ほら、俺の手でジノの胸、形変っちゃってら。
670ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 03:33:15 ID:jaMF1NjU

本当に、仕方の無い人ですわね…
(溜息混じりに呟く。実際困ってはいるが、あまり腹を立ててはいなかった。)
(囁く声に、耳まで赤くなったのではないかと思うほど顔が熱くなり。)
…せっかく涼しくなってきたところでしたのに。
(聞こえないくらいの小声で文句を零す。)

あ、や…ッ
(薄い布の下に侵入してきた手は、さっきまで酒のグラスをもっていたせいか)
(ひんやりと冷たい。)
(それを心地いいと思ってしまったのは、暑さのせいだけだろうか。)
…見たく、ありません…
(震える声でそう返し、服の下で起きている事から目を背けるように顔を伏せ)
671名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 03:40:57 ID:dqmwxG8r
仕方の無い人間で悪いな。んで、ありがと。
(謝ったと思ったら、感謝している)
ちょっと火照ってきた?
顔、真っ赤になってきてる。酒のせいかもしれないけど。
(何か呟いているのには気づいたが、聞き取れず)
今、何て言ったんだ?聞こえなかった。

胸、あったかくて気持ちいいぞ。
吸い付いてくるみたいに柔らかいし…
(本心からそう答え、胸を揉む手は段々大胆になってきて)
見たくない?じゃぁ…見せてやる。
(そう呟いたかと思うと、ばっと上着を捲りあげてしまい、)
(下着がずれて露出している胸を晒して)
これで見えるな…俺がどんな風に揉んでるのかとかさ。
ほら、ここもそろそろ…
(露出させた胸を見せ付けるように上へ寄せあげると、)
(不意に先端を摘んでクリクリと指で優しく捻って)

【時間大丈夫?】
672ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 04:05:08 ID:jaMF1NjU
(何故か礼を言う男を不思議そうに見上げる。)
(指摘されなくても自分の顔が赤いのはわかっていたが、口に出して言われると)
(何か見抜かれているようで気恥ずかしさが増していく。)
…いえ、何でもありませんわ。

え………きゃっ!
(男の手で白いふくらみが外気に晒され、小さく二度目の悲鳴を上げる。)
いけませんわ、誰かいらっしゃったら…っ
(ますます誰にも見られたくない状況に陥り、ただでさえ上気した頬が更に)
(羞恥によって赤みを帯び)
駄目、です……あぁっ!
(久しく感じていなかった、敏感な箇所への刺激。思わず声をあげてしまった)
(自分を恥じて、もう余計な声が漏れないように唇を噛む。)

【すみません、そろそろ危ないようです。】
【あと1〜2レスで〆でいいでようか?】
673名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 04:17:00 ID:dqmwxG8r
そうか?それならいいんだが。
(確かに何か言ったはずだが、結局分からないまま)

心配すんなよ、どうせ誰も来ないって…
(根拠もないのにそんなことを言う)
(自分が晒した胸を見ながら弄りたいが故に)
駄目じゃない。
ほら、声は我慢しちゃ駄目だって。俺に聞かせてくれよ。
(堅く閉ざされた唇を優しく指でなぞって)
(声をださせるべく、攻めを少し強くする)
(摘んでいた乳首を、不意にカリ、と爪で軽くかいて)
下も、すこし触るぞ?
(服の下に手を滑らせると、)
(下着の上から秘所の形を浮き上がらせるように何度も擦って)

【それじゃ俺は次のレスで〆るよ。】
674ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 04:42:23 ID:jaMF1NjU
(行為の経験がないわけではない。しかし公共の場でこんなことをされるのは初めてで)
(羞恥と背徳感が入り混じって、快感を引き出していく。)
ひぁ…あ、あ…っ
(唇を撫でる指の感触に、硬く閉じていた紅いそれはいつしか細く開いてしまっていて)
(不定期に甘い声が溢れ出る。)
(軽く爪を立てられれば、意に反して切なげな嬌声が響き)

(下も…という声に首を横に振るが、それで男の手が止まる筈も無く)
い、や…です……
ふぁ…んんっ…
(呼吸が、衣服が、髪が、乱れる。)
(占い師は、此処へきてから一度も見せたことの無かった姿を晒していた。)

【わかりました。】
675ジノ ◆Jyno/i2leI :2008/08/08(金) 05:23:55 ID:jaMF1NjU
【ごめんなさい。眠気が限界ですので、ひとまず失礼いたします。】
【レス速度が遅くて、こんな時間まで付き合わせてしまってすみませんでした。】
【何かありましたら避難所にお願いします。それでは失礼します。】
676名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 06:12:14 ID:dqmwxG8r
>>674
そそ、その声が聞きたかったんだ。
我慢しない方が、お互い気持ちいいって言ったじゃん?
(勝手なことを言いながら、先端を扱き)

(そのままエスカレートした男は、勝手に下着の中に手をいれ)
(秘所に直に触れて)
どう?気持ちいい?
本当なら、挿入したいところだけど、
最初の約束もあるし、手でイくまでやってやろ。

【書き込んだと思ってたら書き込めてないorz】
【ごめんよジノ、遅くなって…】
【これに対するレスは無理にしなくていいから、ゆっくり休んで】
【それじゃ ノシ】
677アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/08/08(金) 22:26:55 ID:t4eQC24+
【久々に待機させていただきますわ】
【新プロフィールはttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1216639497/71をご覧下さい
678 ◆NJyU9zq7X. :2008/08/08(金) 23:11:19 ID:IwUjoe0Y
【名前】ハイデ・ナハトリヒテ
【年齢】見た目20代前半(300年前に霊体化、肉体はどこかでとっくに朽ちたと思われる)
【性別】女
【職業】転送魔術師
【種族】幽鬼(人間)
【ルーン】門(心臓のあった部位)
【容姿】細身だが背は高く、脚もすらっとしている。胸は小さいが…。髪は長く、腰あたりまで伸びたストレート。喪服だろうか、長いスカートをはいている。全て白く透き通っている。
【装備】魔力貯蓄機能つき銀製魔術書カバー
【戦闘】悪意ある接触による生命力吸収(生命力は銀製魔術書カバーに魔力として貯蓄)
【NG】グロとかスカとか精神的にダメージがあるもの。(精神のみの存在であるため、何らかの要因で気力というか精神力が完全に尽きると消滅してしまうので)
【提示可能】雑談・戦闘。工夫すれば肉体関係も?
【備考】転送魔術の研究中に肉体を失い霊になったドジっ娘。
転送魔術しか使えないが、精神力・魔力の消費が激しいため使用は極力控えている。
肉体によって縛られていた魔術制御量の制限が無くなったため、生身の魔術師とは比べ物にならない正確な転送魔術を行使可能になった。
ただし霊体であるため、銀や聖水などにしか直接的な接触は不能。これらを仲介に他の物体と間接的接触をするのは可能。
ただ実質的に浮遊霊(その上に元々かなり気紛れな性格)なので、長い間一所にはとどまれないのが難点。
空を飛んだり壁をすり抜けたりする事は精神力を激しく消費してしまうので日に何回もは出来ない。良くて日に二回か三回が限度。
霊体化直後に前王冠のルーン所持者に受けた多大な恩を返そうとしたもののその所持者には断られたため、その人では無いと知りながらも王冠所持者に仕えるという意味合いで革命軍に協力している。
が、実はそれは建前で、どうにかして肉体を再獲得したいので手掛かりを探すのには革命軍に居ると色々都合が良かったりするからというだけ。貯蓄して(そして頼まれる度に転送魔術に使っては嘆いて)いる魔力も、実はそのためのもの。
679アンリエッタ ◆t632Q8cSSk :2008/08/08(金) 23:14:42 ID:t4eQC24+
【今夜はこの辺で待機を解除させていただきます】
【失礼致しました】
680ハイデ ◆NJyU9zq7X. :2008/08/08(金) 23:15:01 ID:IwUjoe0Y
>>677
【はじめまして、かしら。あまり長くは居られないけれど、良ければ話し相手をさせて貰っても?】
681名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 23:17:16 ID:ZVYJa/ws
【ハイデはまだいるかな?】
【猥談くらいお願いたいんだが】
682ハイデ ◆NJyU9zq7X. :2008/08/08(金) 23:20:47 ID:IwUjoe0Y
【と、と。アンとはすれ違ってたみたいね】

>>681
【日が変わって少ししたくらいまでなら大丈夫よ】
683ハイデ ◆NJyU9zq7X. :2008/08/08(金) 23:44:48 ID:IwUjoe0Y
【ごめんなさい、待ってる間に一瞬意識が飛んでたみたいなの】
【悪いけれど、今日はこれで落ちるわ…おやすみなさい】
684ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 20:55:49 ID:/s7Vr9yJ
【オリンピック中で望み薄な気もするけど、待機!雑談は三人まで他は一対一でお願いします。
 もしも規制中だけどロールしたいかも、な方がいらっしゃいましたら、
 避難所の方も平行して覗いていますので、避難所からお声をかけていただければ異動しますです】
685ミシェル:2008/08/09(土) 21:34:26 ID:jHtN9gph
【お久しぶりに一局いかが?】
686ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 21:39:03 ID:/s7Vr9yJ
【おや。お久しぶりですー。またお会い出来て嬉しいです( ・∀・)ノ
 勿論、大歓迎ですとも!シチュの希望などはおありですかー?】
687ミシェル:2008/08/09(土) 21:45:26 ID:jHtN9gph
【どもども( ・∀・)人(・∀・ ) ハイタッチ】
【実はこれといって希望は無いのですが、前回は戦闘だったので雑談とか猥談とかが良いかと思われますがいかがでしょう?】
688ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 21:47:42 ID:/s7Vr9yJ
【雑談か猥談w、了解ですー。では、ミシェルさんが「イケる口」ならば、流れでどっちにも持っていける様に
 酒の席をご一緒するのは如何でしょう?当方、かなりのうわばみですがw】
689ミシェル:2008/08/09(土) 21:53:27 ID:jHtN9gph
【了解です〜】
【こっちが酔って、シラフのビオティーテさんに際どい事聞きまくるって感じでしょうか】
690ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 21:56:51 ID:/s7Vr9yJ
【お、お手柔らかにw>際どい事
 では、そんな感じで……。書き出しはどちらからに致しましょう?】
691ミシェル:2008/08/09(土) 22:00:14 ID:jHtN9gph
【はい、ヤバそうなら適当に止めちゃってくださいw】
【よろしければ書き出しお願いできますか?】
692ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 22:03:04 ID:/s7Vr9yJ
【承知いたしましたー。それでは少々、お待ちくださいませ……】
693ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 22:17:58 ID:/s7Vr9yJ
(帝国軍との小競り合いを終え、革命軍の現勢力化にある野営地に戻った、先駆けの傭兵達が
 勝利の報酬とばかりに始めた酒宴は、夜が更けるに従って盛り上がっていくようだ)
……良く冷えた酒、なんて贅沢は言えないけど、ね。
(一年で最も日が高く、長い時季とはいえ、夜も更ければ太陽は西に顔を隠し、月がその面を覗かせる。
 熱帯夜の湿った夜風に長い黒髪を揺らしながら、木々の向こうから戦勝に浮かれて騒ぐ同軍所属の
 傭兵達の声を耳に、手にした杯の喉を反らして飲み干し)

……ん。いい酒だわ。
(干した酒は、そう上物という訳でもないが、酸化もしておらずおかしな癖もなく、芳醇な香りを持って喉を下り
 胃の腑を温めていく。行軍中の野営地で、この位の酒が飲めれば上々だ、と、生死を共にした「同業」から
 離れた位置で、琥珀色の月を肴に一人きりの酒宴に興じる女は、満足気に口元を綻ばせた。
 どれだけの量の酒精を一人で飲み干したのか……。
 因みに女の足元には、既に中身の失せた酒の瓶が数本、転がっていたりする)

【それでは宜しくお願いしますね!】
694ミシェル:2008/08/09(土) 22:30:02 ID:jHtN9gph
お、いたいた、おいーっす♪
(と、無造作に転がる空き瓶さえ無ければ幻想的で絵になる光景を一瞬で台無しにする突き抜けて陽気な声と共に、1人きりの酒宴に興じるビオティーテの元へ躍り出る人影があった)
なぁーに1人でチマチマやってんのよ、ちゃんと飲んでるワケ?
(フラフラと微妙におぼつかない足取りで、ビオティーテの背中にもたれかかるようにしながら肩の辺りから顔を覗かせた)
(吐息には相当な酒気を帯びて、話しかける言葉も時々意味不明だ。相当酔ってるらしい)
(因みに革命軍所属の、ビオティーテとは剣を交えたこともある傭兵仲間である)

ん〜? おろ〜? なぁに? 結構イケる口? あたしと勝負するぅ?
(ふと、足元に転がる空き瓶を拾い上げてぷらぷらと宙で振ってはキャハハッと笑い出す)
(酔っ払いの行動はいつでも意味不明だ)


【はい、宜しくです!】
695ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 22:45:14 ID:/s7Vr9yJ
(草木を踏みしだく音と共に大雑把な足取りで歩み寄って来る気配に目を向ければ、
 柔らかな月光を照り返す短く刈られた蜜色の髪と、
 額に巻いた小洒落たバンダナが印象的な女戦士姿が見える)

貴女もこの戦に出ていたのね。
お互い、無事で良かったわね。……ミシェル。
(陽気に声を掛けてきた、忘れる筈もない、顔見知りの女傭兵に、立ち上がって柔らかな微笑を返す。
 するり、と、相手の「名」が出てくるのは、彼女にとっては、紛れもない、しかも破格好意の証でもある)

……って、「こっち」の方では、あんまり無事ではないのかしら?
大丈夫、ミシェル?飲みすぎてはいない?
(頼りなく揺れる身体を、此方の背に預けて肩越しに顔を覗き込むミシェルを手を伸ばして支えながら
 微苦笑をもらし、向き合う為に上体を傾かせて)

まあ……、そこそこ飲む方だとは思うけど……。どうせなら、勝負するより楽しく杯を交し合いたいと思わない?
(明らかに酒精に飲まれてしまった「酔っ払い」に、小さな子供を宥める様な調子の声をかけ、
 先程まで腰掛けていた倒木に座り直すと、空き瓶を宙でぷらぷらさせ、
 自分も一緒に左右にふらつくミシェルに、隣に座る様に、と、手で差し招き)
696ミシェル:2008/08/09(土) 23:01:31 ID:jHtN9gph
あらん、アタシのこと覚えててくれたの?
ミシェル感激♪
(何度も顔を合わせたわけでもないのに仲間内で広く名の知られる彼女が名前を覚えてくれていることのなんたる光栄なことか)
(……なんて思っているとは、勢い余って首に腕を回して頬擦りしている姿からはとてもじゃないが想像できない)

飲みすぎ〜? 全〜然っ! まだまだイケるよ!
(ビオティーテ支えられながらどの口が言うのか、とも思うが、取り合えず元気だけは有り余っているようではある)
う〜んと、ん〜と……うん、じゃあ、今日の所は見逃してあげる♪
よっこいしょっと
(左右に大きく、船を漕ぐように首を傾けながらなにやら考えて出した結論は、まともに取り合ったら無駄に疲れそうな意味不明なものだった)
(そんなやり取りを交わしながら招かれた倒木に腰掛け、何となく空を見上げて)
や〜、良いお月様だねぇ〜
(雲ひとつかかることなく煌々と地上を照らす月をじーっと見つめて目を細めた)
697ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 23:19:14 ID:/s7Vr9yJ
ふふっ……、忘れる筈ないじゃない。
私、貴女の事、好きだもの。
(聞きようによっては、とてつもなく「大胆な」台詞を、素で口にする。
 其処に照れも思惑も何もなく、ただ単純かつ純粋に自分の気持ちを告げただけ、であった。
 人慣れしていない女は、変な所でストレートであり、一度、一定以上の垣根を乗り越えた者に対しては
 概ね、こんな調子であるが、相手によっては色々と誤解されかねないかもしれない)

もう……、かなり飲んだみたいね?
(ミシェルの内心にも無頓着に、近い位置から顔を擽る酒精を帯びた息と
 密着した身体から数枚の布地越しに伝わる肌の感触に、ちょっと困った様に笑いながらも
 抱きつかれた上に頬ずりされても嫌がる素振りは見せず)

(まだ大丈夫、と告げるミシェルに、酔っ払いは皆そう言うものだけど……と、言う台詞を
 喉の奥に押し込んで、その視線を追う様に月を見上げる)
ええ、そうね……。本当に綺麗……。
(柔らかな琥珀色の月を、何処か切なげに揺れる瞳で見上げ、手にした杯に酒を注ぐと酒杯に月を映し)
「月を飲む」……、そんな夢みがちな事を言った人がいたわ……。
(小さな波にゆらゆらと揺らめく月の残影に目を落とし、杯を傾けて、飲み干した。
 そうして、懐から手巾を取り出して口を付けた縁を軽くふき取ってから、瓶を傾けて酒を満たし、
 再び月を映す酒杯を作ると、飲む?と目線で尋ねる様にして、杯を差しのべる)
698ミシェル:2008/08/09(土) 23:32:47 ID:jHtN9gph
好き? うん、アタシも好き♪ 愛してるわ♪
(誤解されるかもとかそういう事は酔っ払いの前では杞憂なのかもしれない)
(疑うことなく即答して、再び腕を回して抱きつき頬擦りを始めた)
(真意を伺うのは無意味かもしれないが、酔ってて誇張されてるとはいえ、心の中では少なからずそう思っているのだろう。多分)

んふふ、そりゃもうあっちからこっちからお誘いあって、ちょーっとはしゃぎ過ぎた気がしなくもないかな音符
(ビオティーテから離れてニヒヒッと笑い、息をつく)

うん、綺麗だね〜。でも、君の美しさには叶わないよ……なーんてね
(月を見上げていた視線をチラッとビオティーテの横顔に向けてからかうように言い)
月を飲むねぇ……ふーん、誰が言ったの? そんなカッコイイ事
さては……
(ずいっと顔を胸元に寄せててコレ? と小指を立てつつ)
んふ♪ ごち〜
(差し伸べられた杯を受け取って口につけた)
699ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/09(土) 23:51:43 ID:/s7Vr9yJ
楽しいお酒を飲むのもいいけど、あんまりお酒を奨めてくる男の人には気をつけなきゃ駄目よ?
……ヘンな下心を持っている場合もあるんだから。
(陽気に笑うミシェルの顔を、わずかに眉根を寄せながらじっと見詰めて、そんなお節介な事を言ってしまう。
 最も、朗らかな気性で親しみやすいミシェルが酒の席で人気者なのも、分からないでもないのだが)

もう……っ。お酒の飲みすぎで、ちょっと性格、変わっちゃってるわよ。
(酔っ払いの戯言と分かっていても、面とむかって「美しい」なんて言われると、やはり照れてしまうのか、
 月明かりに、ほんのりと染まった頬を照らされながら、照れ隠しにそんな文句を言ってみたり)
……。
(だが、あからさまに「割りない仲の異性」を指し示す仕草と言葉には、さして羞恥を見せる事もなく、
 そう、と、頷きを返して肯定する)
いつだったかしら……。愛とか夢とか……未来とか……、そんなものは私には遠すぎて、
そんなものを私が求めるのは……、まるであの月が欲しいと泣く子供みたいなものだって言った私に、
月は手に入れられるよって……、だから、愛も夢も未来も……決して手にできないものじゃないって……
そんな風に、ね……。
(杯に口をつけるミシェルを横目に、愛おしい人を語る情愛に満ちた、しかし何処か哀愁を帯びた瞳を伏せ、
 左薬指の指輪を指先でそっと撫でながら、思い出をひとつを大切そうに語る)
……今、思えば子供じみた諂い言よね。
でも……、そんな子供みたいな所も、好きだった……。
700ミシェル:2008/08/10(日) 00:10:01 ID:Lmtg4xwb
大丈夫大丈夫、下心の無い男なんていやしないんだから。
最初から腹に一物抱えてるもんだって思ってればあしらうのもか〜んたんなんだから♪
(杯を調子よく傾けながらニッと笑う)
それにさ、逆にこっちが良さげな男見つけたらこう、ひょいっと引っ掛けるだけで釣れちゃうし?
(何故か釣竿を放るような仕草をしつつ得意気に語る)

いやいやいや、もしかしたらこっちのアタシが本性なのかもよ?
お酒で性格変わるっていうけど〜、シラフの時が普通とは限らないし?
それに、綺麗なのはホントだし〜♪ アタシが男だったらそれこそ即押し倒しちゃうぞ〜
(ビオティーテに勧められた杯をすっかり空にしてふぅっと大きく息をつき、ガバッと飛びつく真似をしてみせて最後に笑い飛ばす)

……
(何となしに振ってみた話題だが、思いのほか彼女にとっては重たい話題だったようで、今になって気付いた指輪の存在で何となく、彼女の境遇みたいなのを察してしまった)
(いわゆる女の勘というやつだろうか。結構自信はあるが今回も外れてはいないだろう)
(聞いてるこっちまで胸が熱くなるような話に耳を傾けつつ、憂いを秘めたビオティーテの横顔を見つめた)
ふー…ん。それで、その人は今どうしてるの?
(問いかける顔は酔っ払いのそれではなく、大分赤らんではいたがしっかりとした女の顔だった)
(もしかしたら聞いたらまずいことかもしれないけども、何故か問わずにはいられなかった)
701ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/10(日) 00:34:20 ID:6y0AA0rV
下心の無い男の人なんていない、か……至言ね……。本当に男の人って仕様が無いんだから。
(色々と思い起こす事があったのか、少しだけ柳眉を逆立てて険しい顔をして小声でぼやくものの、
 自分よりも遥かに開放的で、尚且つ経験豊富そうなミシェルの笑顔に吊られる様に微笑んで)
貴女はけっこう……何て言うか、やり手みたいね。
それに下心があるのは男の方だけじゃないって訳、か……。結局、どっちが主導権を取るかは
その人それぞれの資質の問題なのかしら。
(その辺りの「駆け引き」が御世辞にも上手くない―言うより、それ以前の問題である―女は
 素直に感心した様で)

普段は理性で押し殺している本性が、お酒の力で箍が外れて剥き出しになってしまう……って訳?
シラフの時が普通じゃないとしたら……っきゃ!?
(ミシェルが飲み干した杯を受け取ろうと手を伸ばした所で、いきなり襲い掛かる様に飛びつく真似事をされて
 不意打ちに驚いてバランスを崩し、そのまま上体が後ろに倒れてしまい)
……もうっ。やっぱり性格、変わってるじゃないっ。
(そんな風に文句を言いながらも、革命軍に雇われてから以前は考えもしなかった「同性に押し倒される」
 状況や、それに準じたあれこれを思い、この辺りの地域では、こういう事が活発なのか、とか
 どうしようもない事を考えてしまっていたりした)

(問い掛けてくるミシェルの声質が変わった。酒精の酩酊を窺わせないはっきりした声音に
 顔をあげてミシェルの顔に視線を戻せばその顔は幾らか赤味を残すものの、
 理性の色の強い、確りとしたもので)
……その人は……彼は……今は、私の傍にいない……。
何処にいるのか、生きているのかも……分からない……。
(再び目を伏せて、ゆるく頭を振って、消え入りそうな声で答える。
 しかし、左手を口元に持っていき、そっと指輪をはめた薬指に口付けを落とすと勢いをつけて
 頭をあげ、気を取り直す様に、表情を取り繕うと)
ごめんなさい、湿っぽい話をしてしまったわね。
折角の戦勝気分が、沈んでしまうわ。何かもっと……明るい話題でも語り合いましょうか?
(殊更に明るく話しを変えようとして)
702ミシェル:2008/08/10(日) 00:57:58 ID:Lmtg4xwb
う〜ん、資質っていうか、慣れ? 経験? そんなもんじゃない?
そりゃまあ、性格的なものもあるかもしれないけどぉ……
(なんとなくビオティーテの顔を見つめて)
ようは自分がこうしたいってのをどんだけ表に出すかってことじゃないかなぁ。
良く言えば積極的、悪く言えば自分勝手とかワガママ?
(肩を揺らして笑いつつ)

そうそうって、おっとっと……
ごめんごめん、いやー、余りにも君が綺麗だったからつい
(倒れたビオティーテの腕を掴んで助け起こしながら、凝りもせずに舞台役者染みたいに大げさに抑揚をつけながら言って)

ふぅん……なるほどねぇ。
(頬に手を当てて、ポツポツと語る言葉をしっかりと聞きとめ、些細な動作を見逃さないように片時も目を離さずに、彼女の独白に聞き入った)
(そして、一区切りが付いたところで一息つき)
別に湿っぽいとかそういうの気にしなくて良いよ。アタシも似たような経験あるからさ。
(気にしない気にしないと手を振り、肩をすくめて笑う)
ま、生きてるかどうか分からないならどっかで元気にしてるって思った方が良いよ。
ほら、アンタが信じてあげないとその彼氏にも暗い気持ちが伝わっちゃうかもしれないじゃん?
以心伝心っていうんだっけこういうの?
(一応、励ましているつもりなのか、しきりに身振り手振りを交えながらしっかりとした口調で言い)
703ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/10(日) 01:24:37 ID:6y0AA0rV
そんなもの、かしら?
(何しろ、慣れも経験も性格も、そのどれもが大幅に欠けている自覚のある女は、
 見詰められたまま、小首をかしげて真剣に考え込んでしまっていた)
自分のしたい事とか、望みとか……素直に表に出せるのって少し羨ましいかも。
私はどうも……、そういうの、あんまり上手くないって言うか、はっきりと下手だし……。
やっぱり男の人から見ても、貴女みたいに積極的な人の方が魅力的に映るのでしょうね。
ワガママも自分勝手も……適度に出すなら、魅力に変えられるでしょうし。

もう……っ!あんまり、そんな事ばっかり言ってると、その内、本気にしちゃうからね!?
(大尺の武器を軽々と振り回す、逞しい腕の助けを借りて身体を起こしながら、そんな
 あんまり脅し文句になっていない脅しを言ってみたりする。勿論、半分以上、冗談であるが)

(明るい様子で、しかし似たような経験があると言うミシェル。
 明朗に快活に、振舞っているとはいえ、当然、その生きて来た道行きに、悲しみや痛みがない筈等なく――。
 それなのに、それでも、痛みを抱えたまま明るく笑えるミシェルの強さを目の当たりにすると、
 悲嘆に沈んでばかりの自分の弱さが、より強く自覚されて、恥かしくなってしまう)
そう、ね……。
絶対に生きている、と……そう信じる事が出来たら、どんなにいいかしら……。
(呟きながら、ミシェルから受け取った杯に次を注ぎ、2つめの「月を飲み干す」)
遠く離れても私の想いが伝わってしまうのなら、私も遠い場所にいる彼の気持ちが知りたい……。
傍にいなくても確かに伝わるものがあるのなら……。
彼がこの世の何処かで生きていると知る事が出来るのなら……。
それだけでいいのに……。それ以外に、何もいらないのに……。
(悲嘆と哀愁を酒精で薄めようと飲み干してしまった杯に、当然、月は映らず――。
 月の失せた杯の底を見詰めながら、独白の様に呟いて)
――やっぱり、ごめんなさい。ミシェル……。
そして、有難う。
(懸命に励ましてくれようとする、ミシェルに微笑みかけ、すっかり残り少なくなってしまった酒瓶を傾けて
 杯を満たすと、感謝の言葉と共にそっと差し出す)
704ミシェル:2008/08/10(日) 01:45:36 ID:Lmtg4xwb
そんなもんでしょー。
それに、謙虚な方が良いって男だって沢山いるよ。
人の趣味なんて人の数だけあるわけだからさ。
(適度に出せれば魅力かもしれないけど、自分の場合は多分度が過ぎてると笑い飛ばし)

えー、う〜ん、本気にされるとちょっと困っちゃうかなぁ。
けど、最近男日照りだし、ちょっとくらいなら本気にされても良いかなぁ。
(口元に手を当てて真剣に考える素振りを見せるその目はしっかりと笑っている)

……
(微笑みかけるビオティーテの肩に腕を回してポンポンと叩く)
(想像以上に根が深いんだなぁと思い、安易な励ましの言葉は逆効果かと悟る)
(忘れさせるのは無理なら、せめて必要以上に思い出させる事はさせない方が良いのかと)
(しかし、逆療法という言葉がある通り、あえて彼との、楽しい思い出なんかを語ってみるのは案外良いかもしれない)
(肩を叩き、満たされた杯を受け取った表情は微笑みを浮かべていて、意を決したようにクイッと煽る)
いやいや、礼なんか良いわよ。
それよりさ、その彼って……ハンサムだった?
(ビオティーテの胸元に頬を乗せ、見上げるように顔を覗きこんで唐突に問いかける)
(忘れられないならば、せめて良い思い出で気持ちを塗り替えよう)
(そんな思いも勿論あるが、単純にその彼自身に興味もあったりする)
(何しろ涎が出るほどの美人をここまで縛り付けてしまう男なのだ。女として興味を抱かずにはいられない)
705ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/10(日) 02:14:45 ID:6y0AA0rV
そんなもの、なのね……。
私は、貴女みたいな真直ぐで感情豊かな人が好きだけど、ね。
(人の好みなんて色々だ、と、言うミシェルの瞳を見詰めて)
やっぱり、貴女みたいな明るく人の方がいいって人も沢山いるわね、きっと。

そうでしょう?だからそういう「甘い言葉」は、私なんかじゃなくて、
この人って人に、ここぞって時に言ってあげなさいな。
(真剣そうな様子を見せながらも、目は笑っているミシェルを悪戯っぽく咎める様に
 その両頬を手の平で挟み込んで、間近で瞳と瞳を合わせてを覗き込む)
それと……男日照りだから……とか、そういう問題じゃない様な……?

(肩に触れる手にも、余計な言葉を連ねない配慮にも、この上ない思い遣りを感じる。
 気を遣わせてしまう事が申し訳ない気持ちと、励まし、元気付けようとしてくれる想いが嬉しいのと、
 双つの感情が混じりあって、せめぎあい、胸が一杯になる)
ううん、お礼は言わせて。貴女の気持ち、本当にとっても嬉しいから……。
(微かに頬が紅潮してくるのは、流石に一人の頭を支えても余りある、確かな質量を持つ胸の上に
 頭を乗せられているのが気恥ずかしいからか、質問された内容故か、その両方か――)
ふふっ……。女にとっては、愛した人こそが、この世で一番、素敵な男性になるものでしょう?
(それでも、胸元の頭を子供にする様に撫でながら、質問に答えを返していく)
他の女性がどう評価するかは分からないけど……。
猫みたいな形の瞳も、ちょっと長めの前髪も、しっかりとした眉も……みんな、みんな私は好きだったわ。

【すみません、遅くなりました!あと1〜2レスずつ位で〆る感じで宜しいでしょうか?】
706ミシェル:2008/08/10(日) 02:33:46 ID:Lmtg4xwb
いやぁ、男日照りも意外と関係あると思うよ。
性欲を持て余すっていうのかな、ホント誰でも良いからアタシを抱いてっ!
……なんて思うことがホントにあるから……
(最後は自嘲気味に溜息をつく。流石に情けないと思ったのだろうか)

愛した人が世界で一番ねぇ……
そうハッキリと言い切れないってことは、アタシもまだまだ本気になったこと無いってことなのかなぁ?
(悪ふざけのつもりか、甘えるようにビオティーテの胸元で頭をゴロゴロさせて呟く)
(意外と心地よいのも確かではあるが)
ふんふん、なるほどなるほど……
それじゃあ、出会った経緯なんかも聞いてみちゃおっかな。
ずーっとお酒ばっかでそろそろ肴が欲しくなってきたのよね〜
(相変わらず胸元に頭を寄せたままビオティーテを見上げ、悪戯っぽく笑う)
(その後も、色々と、時には余り人前では聞けないようなことなんかも聞こうとしたりして……)
(傭兵達の長く暑い夜は更けていったという)

【では、余り突っ込むと長引きそうなので、色々と惜しいですがここらで幕引きしましょ〜】
【こちらはこのレスで締めとさせていただきます】
【遅くまでお付き合い有難うございました♪】
707ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/10(日) 03:04:56 ID:6y0AA0rV
まあ……、私の場合、ただの欲目なのかもしれないけどね?
(甘える様な仕草に、何だか羞恥よりも愛おしさの様なものが増してしまって、何だか少しばかり
 「危な気」な構図も、さほど気にならなくなって、ごくごく自然に胸にミシェルの頭を乗せたまま、
 後頭部から肩の辺りまで、何度も撫で下ろして)
それにきっと……好きになるのも、愛するのも……、人によって色々な形がありそうだし。

出会い……?
あれはそう、もう……3年も前になるのね……。
(ぽつり、ぽつり、と、愛した男と出会い、過ごした日々を思い起こして言葉にして――。
 やがて、胸の奥の深い想いに後押しされる様に淀みなく言葉が溢れて来る。
 そうして求めに応じて語って聞かせる内に、彼を失ってから幾久しく、
 憂いでなく、心痛でもなく――――。
 愛した男を、ただただ、優しく思い起こす事が出来た事に自分でも感動に似た驚きを覚えた)

(それから問われるままに、彼との思い出を語ったり、素面ではとても答えられない質問に
 赤面したりしながら、琥珀色の月光の下、二人の女傭兵の酒宴は続いたのだった――)

【それでは私もこれにて〆ますねー。此方こそ本日も遅くまでのお付き合い、有難うございました!
 再会が叶って、とっても嬉しかったです!また機会がありましたら、ぜひぜひ遊んでやってくださいませ♪
 それでは、お休みなさいノシ】
708グラン ◆eLv4l0AA9E :2008/08/16(土) 22:39:22 ID:Ap6HUye6
【落ち着いて待機します】
709グラン ◆eLv4l0AA9E :2008/08/16(土) 23:24:48 ID:Ap6HUye6
【落ちます】
710シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 15:08:30 ID:c4p2GPcU
【待機します】

【久々の上。これを逃したらしばらく長規模ロールの時間が取れないので思いっきりハードな陵辱エロール希望です】
【プロフィールは>>335。時間は6時くらいまで大丈夫です】
【もちろん雑談希望なら雑談でも大丈夫ですし軽めのエロール希望ならそれでも大丈夫ですが、
凍結は辛いのでその点を留意してお願いします】

【希望 もちろんこれ以外でも良いのがあればお受けします】
1 水浴び中に触手に襲われ膨乳化(触手陵辱)
2 敵兵士に女だとばれ強姦を受ける
3 媚薬を食らって相手(怪物でも敵兵士や一般人でも)を旦那と勘違いし奉仕プレイ
4 避難所に会った若返りキャンディを食べさせられロリ陵辱

革命軍系の方むけに
5 酔ってしまい相手を旦那と間違えて抱かれる(擬似寝取り 男性向け) 
6 自慰中に相手の方がシズカの部屋に入ってしまいそのままずるずると(百合 女性向け)

【そろそろ私のほうでもエロールをやってみたいと思いまして…。】
711帝国獄吏:2008/08/17(日) 15:20:33 ID:aOEjNq10
>>710
【捕まえられ転生防止に幽閉されたシズクが慰み者として送る日々はどうだろう?】
【ルーンを封印する帝国の策略に使われてると、いっそ死んでしまいたいが婚約者を想い耐えてるとの描写を頼みたいんですが】
712シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 15:26:57 ID:c4p2GPcU
>>711
【ご返事ありがとうございます。ただずっと捕まったままだと革命軍として戦えなくなってしまいますので…
設定リセットの影響もありますし。】
【ただ途中でシズカが逃げるという前提だったら、強姦やH系の拷問など大歓迎ですよ。】
【思う存分辱めてください】
713帝国獄吏:2008/08/17(日) 15:35:17 ID:aOEjNq10
>>712
【精神的な絶望下で責めるとのシチュエーションですから、逃げる手段は適当にどうぞ】
【ロール最中に逃げる前提なら帝国が間抜けになります、そうなると激しい責めが出来ないのですよ】


【なんか違うな‥結果を決めてのロールは詰まらないので遠慮しときます】
714シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 15:39:40 ID:c4p2GPcU
>>713
【もちろんロール終了後隙を見て逃げ出すという形です】
【1.2ヶ月慰み者とかだったら大丈夫ですよ】

【すいません声かけてもらったのに…でもロールをしてくださるんだったら思いっきりヤッてくれればありがたいです】
715名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:48:32 ID:aOEjNq10
>>714
【ハードな凌辱を希望とありましたからね。思い付く限りの絶望的な状況にしました。】
【後先考えたら媚薬で勘違いがロールしやすいんですがね】
【では、‥って、この時間では他に人居ないかも】
716名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:50:11 ID:JWU0NLq7
>>715
【居たりしますが…】
717シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 15:52:57 ID:c4p2GPcU
>>715
【そうですか本当にすいません。わざわざ気を使っていただいたのに…】
【後日ロールとかに影響が出ないようにと最初に書いておくべきでしたね】
【本当にすいませんでした】

【では改めて待機します】
718名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:53:01 ID:aOEjNq10
>>716
【では、頼みます】
719名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:54:17 ID:aOEjNq10
>>717
【別の名無しさんと遊んで下さいね】
720シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 15:56:15 ID:c4p2GPcU
>>718

【すいませんじゃあこちらで急いで用意します。aOEjNq10さん】

くっ…不埒な…。
(息も絶え絶えに女が半裸のまま、両手両足を鎖でつながれ
薄汚れた体中から精液の匂いが漂い、陰部からは精液が滴り落ちている)

【よろしくお願いいたします】
721716:2008/08/17(日) 16:02:54 ID:JWU0NLq7
>>718
【ありがとうございます】


>>720
> 【すいませんじゃあこちらで急いで用意します。aOEjNq10さん】


【…?】
722シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 16:05:26 ID:c4p2GPcU
>>721
【すいません度々行き違いになってしまって…こちらは大丈夫ですよ】
723716:2008/08/17(日) 16:12:21 ID:JWU0NLq7
>>722
【いえスミマセン…
こちらは触手系モンスター(女性形ふたなり)に…と思ってたのですが…】
【書き出しはこんな風。衣装は脱がします】
(ふと森の中に泉にが…
泉の中には大きな薔薇のような花が咲いている)
724シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 16:17:59 ID:c4p2GPcU
>>723
【大丈夫ですよ。早速はじめましょう】

冷たくて気持ちいいわ!
(女が水浴びをしている、その女は稽古でかいた汗を流すために水を浴びていた)
(赤備えと武具をはずし、サラシと紐フンドシといういささか過激な服が水にぬれて、乳房の先端を透かす)

あら?綺麗な花……
(白魚の様な澄み切った肌が程よく焼け、女と一目でわかるほどの膨らみを揺らしながら
大きな薔薇のような花へと無警戒に近寄る)

【改めてよろしくです。】
725食虫植物:2008/08/17(日) 16:27:29 ID:JWU0NLq7
>>724
シュルシュル!
(水中の蔦が彼女の足をすくい引きずり込む)
(目の前の花が揺れるとザバァと花が動く)
(花の下は緑色の豊満な女性の姿で蔦で辛うじて乳首や秘所を隠している程度)
ウフフ…いい苗床になりそう…(逃げようとする彼女に刺付きの蔦が襲う)
726シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 16:33:58 ID:c4p2GPcU
>>725
これはっ…物の怪の類なの!
(不意を付かれて足をとられ引っくり返ってしまう)
(そんなシズカの前にあらわれたのは緑色の姿をした豊満な肢体を持つ女の怪物だった)

(そしてシズカはあまりに露出の激しい女の怪物に急いで武器にあるところに駆け寄ろうとするが)
くっ…逃げねば…あっ…これって…。
(女の言葉を無視して逃げようと試みたが、棘の付いた蔓が足に巻きつき動きを封じられてしまう)
727食虫植物:2008/08/17(日) 16:44:15 ID:JWU0NLq7
>>726
(岸辺までもう少し…の所で蔦がシズカを引っ張ってうつ伏せ寝で倒れさせ)
フフフ…捕まえた
(シズカにタックルするように覆い被さり蔦を絡ませ始める)
(丁度刺が乳首や肉芽の敏感な部分に突き刺さり毒液を流し込んでいく)
(だんだんと毒液まみれになるシズカ。毒液の効果が出始めに乳房に現れて…)

【挨拶忘れてました…よろしくお願いいたします】
728シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 16:50:32 ID:c4p2GPcU
>>727
くっ!!
(なんてこと…もう少しで武器が取れるのに!)
(うつ伏せでひっくり返され歯噛みをするも、圧し掛かられ足に毒茨が巻きついて)

あぁぁっ!なにこれっ…刺された足から…熱いものが染み出てぇ!
(蔓の棘から足の動きを封じる毒とともに、媚薬が流れ込み紐フンドシから肉真珠がシズカの意思に反し
勃起し、愛液が潤沢に漏れ黒々とした茂みが透け、肉ハマグリもパックリと口を開きだし)

いやぁぁ!こんな物の怪に犯されるなんて…そんなの嫌ぁぁっ!
(自分が強制的に雌にさせられるのを恐れるシズカだが…媚毒が体中にかかった上、乳房にも棘が刺さり
サラシ越しに痛いほど乳首が尖っていき、乳房も毒が膨れるかのように全体に膨らみ
サラシがパンパンになるほど胸が大きくなっていく)

そんな…きゃぁぁぁ!!胸が…むねがぁぁ!!
(そんなただでさえ大きい胸が、毒で膨らみ…ぴり…ぴりとサラシが弾け
淫らな胸が化け物に晒されるのも時間の問題だった)
729食虫植物:2008/08/17(日) 17:03:05 ID:JWU0NLq7
>>728
フフフ…どう?
強力な媚薬は…
(体を起こすとシズカを仰向けにして
シズカの乳房を変形する程鷲掴みにする
サラシがはちきれて乳首から母乳を噴射し薔薇の顔に直撃させる)
ん…いい感じね…
(薔薇の花弁から綺麗な女性の顔が現れてシズカの乳房を啜る)
更に(69の体位になりシズカのフンドシを咬み契り、肉ハマグリを口で蔦で弄ぶ)
(食虫植物の股間の花弁が開きシズカの顔に…多量の毒蜜がシズカに降り注ぐ)

【時間の都合上、強引な展開でスミマセン】
730シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 17:12:00 ID:c4p2GPcU
>>729
あぁっダメェサラシが…破けてぇ…いやあぁぁぁ私のおっぱいがぁ!!
(毒が回りきり赤く染まった肉肌に…たくさん栄養を蓄えたがように肥大化したシズカの胸は大きく布が破ける音と一緒に
晒され、もはやさらしでも隠すのが不可能と思えるほどの大きさに成長し、乳首も肥大化した胸にあわせ極大粒となり
乳輪も紅色へと淫靡にパンパンとなってしまった乳房から大量の乳蜜を放出し、化け物に乳を飲ませてしまう

そんな…こんなおっぱいなんて…あぅぅ!止めなさい!胸をそれ以上苛められたら…あぁっ!
(毒のせいとはいえ淫らに感じてしまうなんて…このままじゃ…)
(今度は直に女に乳房を啜られ、若妻の肉体の貝は歓喜の雫を漏らしてしまうも
理性は蕩け切っておらず、いかにして窮地を脱しようか考えている。)

(そんなシズカをあざ笑うかのように怪物は器用に体勢を入れ替えさせ、シズカのフンドシを切り裂き
黒い恥毛を晒されながら、肉ハマグリを女の口やツタで蹂躙され)
はぁぁん!!そこは…そこだけはダメェェ!!
(そこは…私の夫だけのものなのぉぉ!)

(といつもは凛々しく戦うも体面をかなぐり捨て…泣き叫んで秘所の責めだけは嫌がるも
飛び切り濃い淫毒蜜をシズカの顔に塗りたくり…壊していく)
あぁぁぁ…ァァァァ!!
(いやぁぁぁぁ!このままじゃ本当に戦えなく…いぎぃぃ!来ちゃう…気持ちいいの来ちゃってる!)
(媚薬を顔に塗りたくられ、涎と愛液と毒蜜が唇と新品同然のハマグリをトロトロにしながら、クリトリスもありえないほど勃起させてしまう)

【いえいえ大丈夫ですよ】
731食虫植物:2008/08/17(日) 17:25:31 ID:JWU0NLq7
>>730
(シズカが絶頂しかけた所で攻撃を止め
仰向けで痙攣するシズカの右足に跨り左足を抱き締め
シズカの肉ハマグリと己の肉花弁を合わせ擦り付ける)
チュグ…チュグ…
(淫らな水音をたて絡み合う二人。
蔦が二人の乳房を搾乳しあい、母乳をお互いに浴びせかけ
夫に触られた事がない尿道や菊門にも毒刺蔦が深々と突き刺さり…)
お゛…おおおう…おああ゛!!
(やがてシズカが絶頂すると、食虫植物も多量の毒蜜をシズカに浴びせかけ絶頂する)
ズリュ!!
(食虫植物が絶頂したと同時に肉花弁から巨大なオシベ男根が現れて盛大に射精する)
フフフ…種付け準備完了…
(男根をシズカの乳房で扱き)
732シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 17:41:43 ID:c4p2GPcU
>>731
はぁはぁ…あぁぁ…はぁぁぁ!!
(絶頂地獄に息も絶え絶えなりながら、怪物の体勢が入れ替わり
柔らかな女の性器を擦り合わされる、16歳の若い肉体は媚薬の効果もあり
初めての百合調教に耐えられず、明確に顔を赤くして喘ぎ声を上げてしまう)

ちゅぱ…ぐちゅぅ…
(シズカと女の性器が擦れる度。二人の淫靡な水音が増してやわやわにシズカの膣をほぐしていき
互いの乳房をツタが巻き上げ…さらに乳房を膨らませながら溜まった母乳を体全部に掛け合い近くの水を乳白色に染め上げる)
ふぁぁ…ぁぁぁ!
(私…化け物に抱かれて…おかしくなって…来ちゃってる…でも…逃げないと…このままじゃ…)
(明らかに人間には出来ない責めに、心も淫らに染まっていくがまだ逃げようと思考は動く)

(だが…シズカの夫でですら使った事の無い、菊門と尿道に毒刺蔦が深々と突き刺さり
赤い血が流れると同時に…)
ひぐぅぅ!!ぐぁぁぁぁ!!
(体全部揺らし、血が流れながらも肛門と尿道が激しく熱くなり…白目を剥いて動かなくなってしまう)

びしゃ…ばしゃ…。
(あぁぁぁ…ぁぁぁ)
(虚ろな目をしながら、さらに大量の毒蜜が自分の体全てにかかり、体がもっと発情していくが
もはや動ける余力は無く…女が男根を具現化させたものを出されても…)
(早く貫いて終わりにして…)
(と完全に逃げるのも戦うのも諦め、一刻も早く陵辱が終わってくれることを望みつつ
大量の精液みたいなものをかけられ、大幅に膨張した乳房を男根に扱かれながらもぼんやり考えていた)
733食虫植物:2008/08/17(日) 18:01:21 ID:JWU0NLq7
>>732
フフフ…まだまだよ?
(シズカの蜜まみれの顔にキスをすると
シズカを抱きかかえて一気に駅弁の体位に。
男根がシズカの肉ハマグリを貫き通しシズカの体重で一気に子宮口をこじ開けて新たな快感を)
ユサユサ…グチユ…グチユ…
(刺蔦は先端部を男根の形にしてシズカの穴に…耳までも…殺到し犯し、搾乳し、両手で扱かせ)
チュグ…チュウ…
(更に舌を絡ませシズカにキスをして、その口にも蔦が挿入され)

(小一時間、犯され絶頂させられると多量の白濁子種を浴びせかけられ…シズカの子宮内にも妊娠させんと射精され…)
フフフ…私の子種が無くなるまで犯してあげる…
(どさりと岸辺に汁まみれに落とされるも、すかさず背後から獣のように犯され…)



(その数日後通りすがりの魔道士に背面座位で犯されている所を助けられて妊娠の最悪の状態は免れるが、体が百合快感を覚えてしまい…)

【これで〆ますね。如何でしたか…少しでも満足して頂けたら…お相手有難うございました】
734シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 18:20:18 ID:c4p2GPcU
>>733
ふぎぃぃ…まだ…なのぉぉ…ふぐぅ…。
(女に接吻をされて無意識に体が女を求め、激しく接吻してしまうが
抱きかかえられ、膣を通り越し、夫もまだ使った事の無い子宮口を奪われながら涙を流し…)

いぃぃ…いぎぃぃ…いいのぉぉ…それぇぇ!
(媚薬まみれとなったからだと快楽に押し流されている心に止めをさすべく
産卵のため男根をばっくり開ききった肉ハマグリの奥にある子宮を突き刺され、完全に雌のような喘ぎ声を上げてしまう)
ぐぇぇふぁぁ…耳も…耳も犯されてるぅ…それにまたおっぱい絞られていっぱい母乳が出ちゃうの止まらないのぉぉ!
(本来性感帯ではない耳を犯され浅ましくも快楽を感じながら、母乳を沢山垂れ流し人間として壊れていってしまう)
舌…したもぉいっぱいびゅみゅぶびゅに犯されて喜んでるぅぅ!!
(さらに口も激しく犯され、雌牛同然のスタイルで愛液や母乳を垂れ流し、湖をさらに汚していく)

うぐぉぉあなたぁぁ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…シズカは化け物に犯されて…イギますぅぅぅ!!まだまだ沢山イグゥゥ!!
(化け物に膣を犯された挙句、子宮内射精までされ、操を守れなかったことを夫に詫びながら化け物の淫靡で背徳に満ちた性交を心で喜び絶頂してしまう。)
(今そこにいるのは紋章に選ばれた女武者ではなく快楽を貪る雌が一匹いるだけで…子宮に射精され…さらに沢山犯してくれると聞き
心から喜びの声を上げてしまうのだった。)

そして数日後
通りかかった魔道士に喘ぎ声を上げながらという恥ずかしい形ながら助けられ
何とか望まない命を孕まずには住んだ…だが開放されて気が付いた時、シズカは魔道士の目の前で大粒の涙を流し。

はぁはぁ…あなた…ごめんなさい…ごめんなさい…うっぅぅぅ…。
(全てが終わった後魔物に体を蹂躙された事が悲しくなり、何時までも泣いていたのだった
(だが涙を流しきった後また再び帝国軍や近くのモンスター討伐のため命をかける為歩き出す)
(が後遺症として胸の大きさが増し、媚毒の後遺症で体が同性の体を求めてしまうのだが
それはまた別の話)

【お疲れ様です。お相手ありがとうございました】
【思いっきりハードに苛めてくれてありがとうございました】
【この後はまた治療なり何なりでHになった体を使わせてもらいますね】

【最後にその後のシズカのプロフを暫く変えてから落ちます】
735食虫植物:2008/08/17(日) 18:25:56 ID:JWU0NLq7
>>734
【いえいえ、シズカさんの文章に助けられました。】
【では又違うキャラか同じキャラで、陵辱させてあげますね…
同じ軍の上司に弄ばれるとか…】


【時間超過してスミマセン。改めて有難うございました〜】
736シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 18:28:55 ID:c4p2GPcU
【ロール終了後のシズカです】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1209985049/723-734

【名前】シズカ・イルスギ(超乳発情状態)
【ルーン】剣(右手の甲)
【年齢】16歳
【性別】女
【職業】侍
【種族】人間
【容姿】身長174p。一見端正な優男風だが、着痩せと男装の為で本当は母性に満
ちた体だったのだが食虫植物に犯された後遺症で胸が大幅に膨らみ母乳を流すようになる、また臀部も毒の影響で大きくなった。(123.58.102)
    深淵のように澄み切った黒い長髪を束ね、宵闇のような深さの黒い瞳。
    クリトリスも大粒に改造させられ、治療をしようとしている。
【性格】基本的に大和撫子だが戦闘時には男装がばれない様勇ましく振舞う。
    ただし媚薬の後遺症と調教で淫乱化してしまっている。
【装備】大太刀1本、小太刀2本 苦無5本
    真紅の赤備え(兜抜き)、その下に鎖帷子
    下着はさらしが付けられなくなり外しと紐ふんどしが食い込むようになってしまい困っている(Tバック風)
【戦闘】刀剣を生かした近距離戦闘を得意とし、牽制で苦無を投げる。
    ルーンの力を使えば、剣系の武器に限り切れ味を強化する事が出来るが
一日3回までしか使用不能
    時間制限はは3分までしか使えない上。タイムオーバーをすると無条件で
ルーンの使用が封印される上、
    両手を動かせなくなり戦闘が困難になる。また時間内に収まった場合。
次の使用は三時間以上たたないと使えない。
    また時間オーバー・三回使用した場合。次に使えるまで一日かかる。
【NG】カップル設定(恋人がいるので)、極端なリョナ、死亡
【備考】元々近隣の国に住んでいたのだが、帝国の横暴を見かねて革命軍に入る

    なお祖国に許婚がおり、旅立つ直前に操をささげた。(許婚は最前線での
本土防衛で動けない)
    また慰み者にならない為男装し、胸をさらしで巻いている。
    が食虫植物に犯された後遺症で発情しやすくなっている。
【提示できるシチュ】雑談、戦闘、敵兵の陵辱、治療ロールなど

【早めに体を直して復帰したいですね。では落ちます】
737シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/17(日) 18:34:27 ID:c4p2GPcU
>>735
【いえいえ。お付き合いしてくれて嬉しかったですよ】
【ただ流石に革命軍上司というのはきついですけど…敵兵士とかモンスターの類なら大丈夫ですよ】
【まあ超乳VERなりノーマル巨乳なりこちらがお相手できそうだったらまたよろしくです】

【最終日に相応しい思い出をありがとうございます。時間はまあ許容範囲内ですし
こちらのレスが遅くてすいませんでした。改めて落ちます】
738名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 19:03:10 ID:JWU0NLq7
【改めて…そう言って頂けると恐縮です】
【何が「最終日」かわかりませんが、早く復帰される事をお祈り致します】
739ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/19(火) 20:07:03 ID:gPKxvp7J
◆連絡事項◆

【次スレのお知らせ】
----------------------------------------------------------
【英雄】紋章水滸伝13【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1219012172/

【このスレを使い切ってから移動してください】
----------------------------------------------------------
740ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 20:31:17 ID:G+pMatGe
【待機します。ロールのリミットは夜中の2時〜3時辺りになるかと。プロフは>>44です。
 もしも規制中だけどロールしたいかも、な方がいらっしゃいましたら、
 避難所の方も平行して覗いていますので、避難所からお声をかけていただければ異動しますです】
741ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 21:17:56 ID:/YCCORsU
【こんばんは夜の翼よ。久しいな】
【お相手よろしいだろうか?】
【こちらの空き時間は2〜3時間である】
742ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 21:29:08 ID:G+pMatGe
>>741
【すみません、少し電話で席を外しておりました。返信が遅くなって申し訳ありません!
 そしてお久しぶりですノシ】

【勿論、大歓迎ですとも♪リミットも了解しました。
 久方ぶりのロールになるわけですが、ターさんには何かシチュのご希望はありますか?】
743ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 21:38:33 ID:/YCCORsU
>>742
【うむ、気にめされるな。汝も息災でなによりである】
【天の導きに感謝を】

【ところでシチュであるが 我、汝の物語を少し回したい】
【汝の半身、サダルスードが消息を絶った場所へ我を導いて欲しいのだ】
【これは汝の物語ゆえ、ロールの間、しばしば確認を取るやも知れぬがよろしいだろうか?】
【それと舞台設定上、書き出しを汝に頼みたいのだがいかがだろうか】
【因みに我は翼生えた豹、いつもの獣の姿である】
744ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 21:42:33 ID:G+pMatGe
>>743
【形態とシチュ、了解です。……ただ、一方的にこちらの設定にお付き合いさせてしまうのではないか、という
 不安もありますので、展開や流れに何か思う所があったら、遠慮なく【】ででもお知らせください。
 では今から書き出してみますので少々、お待ちを……】
745ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 21:45:43 ID:/YCCORsU
>>744
【うむ、それ故状況の打ち合わせを申し込みたいのだが……】
【もしや既に書き始められておられるか?】
【……アドリブもまた楽し。しばし待つこととしよう】
746ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 21:57:11 ID:G+pMatGe
……。
(照りつける日差しも焼け付く様なものから、幾分、穏やかなものに変じ始めた気がする日和。
 それでもやはりまだ残暑を照らす午後の日差しを感じながら、
 小高い丘に立ち、眼下に広がる小さな村を見下ろす、黒衣の女の黒瞳には、様々な想いの織り交ざった
 複雑な光が浮かんでいた)

……また、ここに来るとは……思ってもなかったけど……。
(それは二年前。戦乱の渦に巻き込まれて、死滅する筈だったその村は、しかし、今は長閑に昼餉の支度と
 思われる煙を揺らし、村を囲む川に沿って建てられた風車が回る様子は、平和そのもの、と言った様子だ。
 風車を回した風は、はしゃいで遊ぶ子供達の声を連れながら、村を見下ろす女と、その風変わりな連れの
 元まで辿りつき、漆黒の髪と裳裾を揺らして、黄金と黒の斑の毛皮を撫でていく……。
 ――彼女の愛した男が、その存在と引き換えに守ったものが、これだった。
 この村の付近の国境線でおこった、帝国軍と、この土地の元の所有者であった王国軍の戦いで、
 敗走した帝国軍の一部隊に蹂躙され、家も田畑も、そこに暮らす人も、
 人が暮らしていたという証も名残も……、何もかもが炎と殺戮の中に失われて、何一つ残さない廃墟に
 なる筈だった、この土地に、今もこうして小さく、ささやかながらも、人の営みがある。
 ――――この光景こそが…………)

……此処から先は人里になるけど……、貴方は少し警戒されてしまうかもしれない。
話しを付けるまでは、なるべく私の傍を離れない様にしてくれると、有難いわ。
(二年の時を感じさせる、その完全に復興した村の姿に、胸に去来した様々な想いを頭を一つ振って
 振り払うと、女は、連れである紋章鑑定士に振り返って、そう語りかけた)

【それでは宜しくお願いしますね!】
 
747ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 21:58:33 ID:G+pMatGe
>>745
【うわー;リロミス!失礼しましたーー!!
 ええっと、何か不審な点などありましたら、遠慮せずに流れを止めて打ち合わせを申し入れてください;】
748ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 22:22:49 ID:/YCCORsU
>>746
(それは穏やかな里だった。水と光と緑に恵まれた本当に穏やかな里だった。
その里を見下ろす小高い地に双影二つ。影そのものの様な黒衣の女と寄り添うは異形の獣。
銀の首輪を身につけた獣は女が飼っているものではない。同行を頼んだのは獣、導いたのは女だった)

……風の加護を受けているのだな。健やかな村だ。
我はてっきり帝国に蹂躙された荒野が広がっているものだと思っていたぞ。
これか。この風景を守るため、汝の片翼は剣もて帝国に立ち向かったのだな。
(そう言うとあらためて異形の獣は黒衣の女を見上げた)

うむ、いらぬ騒ぎを起こしても困る。
ここに革命軍の紋章所有者が2名もいると知れればこの村にも迷惑がかかろう。
我はしばし物言わぬ獣のふりをして黙する事にする。

――――世話になるぞナイトメア(悪夢の紡ぎ手)。


>>747
【なんの。こちらこそお待たせして申し訳ない】
【互いに相手に合わせて踊るがロールの醍醐味である】
【ステップの違いも慣れれば滑らかになろう】
【容量も残り少ない故、移動に気をつけつつ回そうぞ】
【我はレス遅き者なれば…言葉紡がぬは吉と出るか凶と出るか】
【それに挑むのもまた楽し】

【それではよろしく頼む】
749 ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 22:34:43 ID:/YCCORsU
【すまぬ。小用で30分ほど離席する。戻れば告げる故、ゆるりと書かれよ】
750ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 22:41:03 ID:G+pMatGe
――風景、というよりは「人」を。
彼は……本当に「人間」が好きで……。
困っている人を見過ごせない、誰かが傷付いたり泣いたりするのを、何より嫌がる人だったから……。
(傍らの叡智ある獣を見下ろして語る女の声には、呆れる様な響きと愛しむ音が同時に宿っていた)

ええ、貴方の姿は……、ここの人には、きっととても「異質」なものだと思うから……。
村の人が私を覚えていてくれれば、そんなに長い事、不自由をかけたりはしないと思うわ。
――例え、私を忘れていても、彼の事は覚えているでしょう。

世話になる、なんて……。
寧ろ、私なんかの個人的な人捜しの為に、わざわざ、こんな所まで出向いてくれた貴方に私が
言わなければならない台詞だわ。
(この村であった出来事を乗り越え、革命軍に辿りつくまで二年の月日を経たとはいえ、蜘蛛の糸の如き
 頼りなく細い情報を辿って、方々を彷徨い、行きつ戻りつしながらの道程の事。
 村と革命軍の湖の城までの距離そのものが、地理的に極端に離れていた訳ではないが――)

――――物言わない獣になってしまわれる前に、「どうして?」と聞いてもいいかしら。
何故、只の……、一介の傭兵にすぎないこの身の為に、そこまでの労力を割いてくれるの?
革命軍は……シリウスは何故、重鎮である貴方を、何日も城の外に連れ出す様な事を、許可したの?
(二年の月日を道程も、直線で辿れば、船に揺られて2日程、陸路で5日ばかり。
 女の進んで来た日と道を思えば短いものだが、
 他人の事情に費やす日時としては、些か長いと言えるだろう。
 村に向けて丘を下りながら、
 何故、自分の事情に、此処まで協力してくれるのか、と、今更ながらに問うてみた)
751ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 22:49:49 ID:/YCCORsU
【今戻った。返しを書くゆえ、暫し待たれよ】
752ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/22(金) 22:53:54 ID:G+pMatGe
>>751
【お帰りなさいませー。焦らずにごゆっくりどうぞ】
753ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 23:29:58 ID:/YCCORsU
>>750
悪夢の使い手よ。人も含めて風景である。
せせらぎに泳ぐ銀の魚も、梢で囀る小さな翼も、人と等しく生きている。
帝国に蹂躙された地では囀る小鳥も子供の笑い声もない。
人は生きているだけの屍であった。希望無くし、見えてはいるが瞳は虚ろな硝子玉だった。
(言いながらふと、帝国から革命軍へ流れ来た少女文官の姿が脳裏を掠める)

……そうか、汝は片翼の消息求め、何度かここに足を運んでいるのであったな。
ん?質問であるか。なんなりと。
(そう言ってしばし"夢"の紋章宿す女の言葉に耳を傾ける)

くはっ。
(幻獣はビオティーテの言葉に思わず咳のように笑い声をもらした)

我が重鎮か!城では掃除の邪魔になるからと箒で我を追い払った下女がおったな。
この間は新しき紋章所有者のドレスを汚して頭(つむり)を叩かれた。なかなかの力だったな、あれは。
――――ナイトメアよ。我ら紋章宿す者はさまざまな事情抱えて革命軍に集っている。
宿したルーンを誇って胸を張る者もいる。
汝の様にその重さに畏れる者もいれば、既に大いなる運命に翻弄されて
紋章などとるに足りぬ模様としか思っておらぬ不埒な猛者もいるのだ。

一介の傭兵にすぎない、と汝は言うがな、汝は既に革命軍に無くてはならぬ存在になっておる。
汝にとって汝は一介の者でしかないが、汝に救われた仲間がいかに多いか汝は知っているか?
そして助けられた者達がどれほど汝を案じておるか。
我が重鎮なら背負うもの等しき汝もまた重鎮である。

……ナイトメア
(ここで獣はしばし言葉を迷った)

……汝は危ういのだよ。
冷静に見えて汝の心は風に揺らぐ漣のようだ。
(視線を女の脇腹に向けて)無情に振舞いながら時に身を捨てて仲間を助けようとする。

皆、心配なのだ。
汝の片翼が?(も)がれた時、汝が……るのではないかと。
(獣の声がか細くなり、言葉がひとつ風に流れた)

我は我の理により嘘は付けぬ。

我は……我は汝の刃が汝自身に向かうのを妨げるためここにいる。
(幻獣は帰れと言われても帰らぬぞとばかり強い瞳で悪夢の傭兵を見上げた)


>>752
【待たせてばかりですまぬ。汝の心遣いに感謝を】

754 ◆jOcXbhflAA :2008/08/22(金) 23:44:54 ID:/YCCORsU
>753
【環境依存文字により文字化けしたことわびるものなり】
【汝の片翼が?(も)がれた時】
【汝の片翼が‡宛(も)がれた時 である】
755ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/23(土) 00:01:18 ID:Ob2bCPqQ
(ターの助力は女が「紋章所有者」である事に拠るのか、と、革命軍にとっては、それ程までに
 「紋章」の存在は思いのか、と、それを証立てする答えを聞くのが怖くて、その質問を躊躇っていた。
 ――しかし、覚悟を決めて問いを放ち、神妙な心持ちでその答えを待っていた女の耳に届いたのは、
 思ってもいなかった紋章鑑定士の「笑い声」であった)
そ、そうなの……?私、貴方はてっきりシリウスの側近中の側近だと……。
よく傍らにいるのを見掛けるし、その……雰囲気なんかも……。
(城での「ぞんざいな扱い」を語るターに、女は心底、驚いて何度も目を瞬かせ)
紋章なんて取るに足りない模様、か……。
そうまで言えるのに、その人は……、どれだけの苦痛と懊悩を乗り越えて来たのかしら。
多くの人の希望と期待を……異質な力の影響を……全て、取るに足りない、と言えるのは……。
(自分は、そこまで強くは在れない、と、語尾が小さくなっていく)

私は……頂く報酬分の仕事をしただけ、よ……。
それなのに、貴方達はそうやって……、私には過ぎる感謝と真心をくれるのね……。

(風にさらわれた幻獣の言葉の一つは、女の耳に届かなかったが、その内容は簡単に推察できた。
 純粋に自分を心配してくれている幻獣の、緑の瞳を、揺らぎのない黒瞳で見つめる)
確かに……少し前の私なら……、彼が、サダルスードが死んでいる、と、そう知ったなら……、
迷う事なく、この剣で自らの喉を貫いていたでしょう。
彼のいない世界なんて、私には何の意味もなくて……。
彼のいない日々を過ごす事は、苦痛でしかなくて……。
でも、今は違うわ。
それじゃいけないって、生きなくてはいけないって教えてくれた人がいたから。
私に会えて良かったって言ってくれた人がいた。
私の所為で……私の命を繋ぐ為に、その生き方を変えてくれた人がいた。
――――だから、私は死なないわ。
(真意を込めた瞳で、それだけ語ると女は、口を閉ざす。
 村の門が目前にせまっており、来訪者を姿を捉えた村人が数人、歩み寄ってきたからだ)
【ところで、最初に提示されたリミットをオーバーしてしまっておりますが、お時間はまだ大丈夫でしょうか?
 私の方は、時間も、凍結でも大丈夫ですが、ターさんは色々とお忙しい様ですし、凍結が無理な様なら
 急ぎ足で〆るなり、残念ながら今回のロールは破棄するなり、出来る限りの対応を致しますので、
 くれぐれも御無理はなさらないでくださいね】
756ター ◆jOcXbhflAA :2008/08/23(土) 00:38:48 ID:O1AL1jQf
>755
(異形の獣はきっと黒衣の女は怒るだろうと思って身構えていた。
 寿命の無い幻獣にとって死の翼に身をゆだねる自由だけは何人たりとも妨げてはならぬ神聖なものだったからだ。
 この女傭兵にとってそれは余計な世話であり、侮辱かもしれない。
 だが、この女が死ねば哀しみに心裂かれる者が革命軍には確かに存在していた。
 己の我侭であったが、スフィンクスのターはそれを見たくなかった。この女の斃れる様を見たくなかったのだ。

 それは紋章の絆のせいなのか、ビオティーテを心配する者達への愛情なのかはこの幻獣には分からなかった。
 単に王に添って民を守るスフィンクスの本能なのかもしれない。
 ……しかし返ってきた女の言葉は怒りでも哀しみでもなかった)

汝は新しき絆を…結びつつあるのだな。
許されよ。我は汝の心の強さを侮っていた。この通りだ。
(翼持つ豹が頭を垂れたその時、女の姿を認めた里の住人がこちらへ来るのが見えた)

……どうかその織り成す糸の先に求める彼の者の姿があらんことを。
(呟く様に祈りを捧げて 物言う獣はその口を閉じた)


【すまぬ。導入部で一旦物語を〆させていただいてよろしいか】
【破棄はせぬ。したくない】
【我、汝の物語の続きが読みたいのだ】
【我こそ汝の貴重な時間をお借りした。お言葉に甘えて今宵はこれで暇を告げるものなり】

【遅きレス詫びると共に汝に深き感謝を】
【それでは失礼する】
757ビオティーテ ◆eqfBIotITE :2008/08/23(土) 02:06:05 ID:OXv8bUGS
(誠の志こもった祈りに、目線だけで感謝の意を示すと、歩み寄って来た村人に向き直った)
……お久しぶり、ね……。
(一見、平和に見える村だとて、戦乱の世なれば外からの来訪者に対しての警戒か、
 或いは女と共にあった異形の獣への恐れゆえか、手に手に鍬や鋤を携えながら
 身構えていた村人達えあったが、黒衣の女のを確認するなり、彼らの顔から警戒や恐れは消える)

(村を救った大恩人の恋人であった女は、村人にとっては絶対的なものであった様で
 一見、危険な猛獣にみえる異形の獣姿のターも、女が自分の連れである事や、知性のある、
 信頼出来る存在である事を告げる女の言葉を信じて、客として迎え入れた)

(――家から家へ、人から人へ――。
 女の来訪が伝わってゆき、やがて村中の人間が表に出てきて女とターを取り囲んでは、口々に
 歓迎の言葉を告げ、女の息災と無事を喜び、自分達の近況を報告したりと、周囲は一気にかまびすしくなる。
 もう個々の言葉も聞き取れない程の喧騒な中、年嵩の女性が、二年の年月を経てなお、
 喪服を纏い続ける女を痛ましげに抱き締めて涙を零す)

(村長の妻である、この女性には、二年前のあの日もこうやって抱き締められた――。
 あの日よりも白いものが増えた気がするその頭を目にしながら、女の記憶を一気に時を遡り始める――)

(あれから幾百の昼と夜とを繰り返し、今、再び訪れたこの「始まり」の村で、
 運命の輪を回す幻獣の助力の元、女が直面する事になるのは……)

(――――果たして、希望か絶望か――……)

【レス速度は私も遅い方なので、御気になさらず……。そしてあれこれと書き直していたら、こんな時間に!
 それでは、私もこんな形で一旦〆で。この後の事は、展開や設定を含めて相談が
 不可欠だと思いますので、後日にでも避難所でレスをさせていただきますね。
 それに、此方こそ、御多忙の中、お時間を割いてのお付き合いに心から感謝致します。
 本日は本当に有難うございました!それではお休みなさいませノシ】
758エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/08/25(月) 21:52:48 ID:aozmeI21
【せっかくなのであとわずかですが待機します】
【プロフは>>487です。よろしくお願いします】

【なお、スレ容量が残り少ないので書き込めなくなった場合は以下の次スレへお願いします】

【英雄】紋章水滸伝13【革命】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1219012172/
759シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/25(月) 22:37:55 ID:RvzrZgHh
【エヴァンさんこんばんはまだ居られますか。こちらも少しだけ時間が空いたので雑談だったらある程度出来ますが
いかがです?】
【プロフはノーマルの>>335。膨乳している>>736のどちらでも大丈夫ですよ】
760エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/08/25(月) 22:47:53 ID:aozmeI21
【こんばんは】
【少しだけ、というとリミットはどのぐらいになりますか】

【それと…今プロフを確認しましたが】
【雑談の場合、ノーマル(?)であるかどうかで何か違いがあるのでしょうか】
【どういう方向のロールをお考えなのか打ち合わせるお時間があればいいのですが】
761シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/25(月) 22:56:27 ID:RvzrZgHh
>>760
【いえいえこんばんはエヴァンさん。リミットは12時くらいか伸ばせて半位ですね。】

【一応この間のロールの影響で膨乳したって設定にしてみたのですがすっごく不評だったので…。】
【今日は雑談ですがエヴァンさんの好ミなプロフでOKです】
【ロールとしてシズカがユーリさんのことをどう思っているか尋ねるとか、組み手をする・ちょっとHなので温泉に入ってるところばったり会うとか】
【エヴァンさんがシズカに対して質問するって言うのでもOKですよ。】
762エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/08/25(月) 23:01:56 ID:aozmeI21
【あと一時間少々でしたら組み手や温泉は難しいですね】
【普通に城内で会話をさせていただく方向でお願いします】
【訓練を行う前もしくは後、あるいは出陣の前のわずかな時間に、というシチュはいかがでしょうか】
【他にご希望があれば伺います】

763シズカ ◆ao7mLLLxGM :2008/08/25(月) 23:04:14 ID:RvzrZgHh
>>762
【500KBになったので移動します】
764エヴァン ◆.j99BWSRm2 :2008/08/25(月) 23:08:37 ID:aozmeI21
【まだ書けそうですが、移動した方がよさそうですね】
【こちらも追いかけます】
765代理投下 ◆eqfBIotITE
392 名前:ジノ ◆Jyno/i2leI[sage] 投稿日:2008/08/24(日) 16:42:08
【本スレへの返レスのため、1レスお借りします。】

>本スレ>>676さん
【こんなに遅くなってしまい、申し訳ありません。】
【規制に掛かってしまったため、こちらにレスを置かせてください。】

(直に触れられた秘裂から、とろりと蜜が湧き出る。)
(知覚は出来ても、それを押し留めるのは不可能だった。)
いや…い、や……っ
――ッ!!
(その瞬間、不思議と声はなかった。)
(悦楽に痺れた身は仰け反り、唇は薄く開いたまま。)
(見開いた目は何も映さず虚空を見つめて)
は、あ……あ…っ
(余韻が醒め、呼吸が整うまでの間、力なく男の胸に頭を預けていた。)

…本当に、仕方がありませんわね。
(衣類の乱れを直しながら、深い溜息。)
それにしたって、やりすぎですわよ。
さすがに私も怒りましたわ。
(不意に伸ばした白い腕が、まだ冷たい酒の瓶を捕まえる。)
――没収、です。
(そう囁くと、男の腕をすり抜けて席を立つ。)
(怒りなど少しも見えない穏やかな微笑を残し、女は部屋を後にするのだった。)

【私はこれで〆とさせていただきます。本当にすみませんでした。】
【お付き合い、ありがとうございました。】