【異能】黄昏の学園【異端】

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1中二病
舞台はとある学園、人ならぬ『力』を得た少年少女たちの物語である。
彼らはその力の存在に惑い悩みつつも、同じような『力』を持つものたちと、時には敵として、時には味方として対峙しながら
力を合わせて様々な奇怪な事件に挑み、その闇を暴いていく。

【ルール】
・煽り、荒らしは華麗にスルー。
・民間人やその他能力を持たないキャラハンの参加も可能です。
・スレの性質上、強姦や特殊プレイも可ですが、きちんと相手の了承を得ましょう。
・いくら戦闘モノだからとはいえ、険悪な展開はやめましょう。(相手の了承なく妖魔を殺害など)
・最強設定は勘弁してくださいお願いします。
・能力は使い魔、サーヴァント、念、核金、魔術、法術、変身など基本的になんでもありです。(強力すぎなければ)
・名無しさんは一般生徒、怪物で襲ったりなどがいいかもしれません。
・本校は幼等部から高等部まで有しており、留学生との交流も盛んです。

テンプレ
【名前】(読みも)
【年齢】
【性別】
【身長】
【3サイズ】
【容貌】
【能力】
【希望】
【NG】
【弱点】
【備考】
2名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:42:55 ID:5Np3ujln
>1乙です。
おめでとうございます。
3名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:46:23 ID:uiD930z6
>1 乙かれ〜〜

一応、支援ね。w
4渥爾竜道 ◆Ol.RYsRXZk :2008/02/06(水) 21:05:34 ID:5Np3ujln
【名前】渥爾 竜道 (あくに りゅうどう)
【年齢】 17最
【性別】 男
【身長】 180cm 70s
【容貌】 短い髪を逆立てている・肌が褐色・
     興奮すると目が緋色になる
【能力】 炎界の支配者(ロード・オブ・クリムゾン)
     炎を操る能力。身体を炎に変えたり、炎の攻撃をする。
【希望】強姦・和姦・戦闘・雑談・その他
【NG】 薔薇・排泄・切断など
【弱点】雨天・水辺・泳げない
【備考】
如何にも自己中な雰囲気を纏った男。キックボクシング部に所属。
炎を操る能力を持っている。禁煙支持者。酒は飲む。博打もする。
素手喧嘩(ステゴロ)が好きだが、闇の勢力と戦うようになってからは
自重している。

【プロフ投下してみました。如何にも中二病なキャラを意識してますw】
【まあ、女キャラもできるので途中で変更するかも知れませんが、一例ということで】

5渥爾竜道 ◆Ol.RYsRXZk :2008/02/06(水) 21:16:15 ID:5Np3ujln
【じゃあ、今夜は落ちますね】
6名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 23:22:01 ID:cTPkf/yo
竜道は強姦される側なわけか
7名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 23:29:55 ID:ZtIIDCSp
厨二臭より腐女子臭が勘弁
8名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 04:04:39 ID:xLwrgdpQ
興味はあるんだけどw
ちょっとスレの趣旨がわからないな
9名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 15:31:36 ID:Hyv5ie7I
武装錬金とかFateみたいに能力バトルしつつエロール?
10雨宮ソフィー ◆Yho7w95O/Y :2008/02/07(木) 16:22:02 ID:1+Gbx9ju
……呼んだか?

【名前】雨宮 ソフィー(あまみや そふぃー)
【年齢・学年】13 中等部1年
【性別】女
【身長】152
【3サイズ】75−56−78
【容貌】 切れ長でややつり上がった目、雰囲気としてはきつめ。腰まである黒髪をうなじで
束ねている。純和風の体型。
【能力】 猛り狂う髪(レージング・ヘア)
髪を束ねているリボンを解くことによって発動。髪の毛がカミソリ並みに鋭くなり
敵を攻撃。絡め取り、締め付けることもできる。
【希望】 戦闘、雑談、強姦など。
【NG】 極端なスカ、妊娠など後に影響を与えかねない行為。
【弱点】 物質に対する攻撃のみなので霊に対しては無力。髪の長さ=攻撃範囲のため、
髪を切られると戦闘力が低下する。
【備考】日本に来たエクソシスト(ただし自称。能力なし)と新興宗教の巫女(霊的能力なし)
との間に生まれた娘。
その能力から幼少時代は「神の使い」として崇められたが、大人たちの醜い面を見続けたため
心を閉ざす。
現在は素性を隠し、1生徒として在籍。

【投下落ち、だ……】
11名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 17:16:05 ID:xLwrgdpQ
>>9
敵キャラとかは特に定義しない感じでいいのかな?
12 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/07(木) 19:51:44 ID:fHs/rPse
【名前】渥爾 竜道 (あくに りゅうどう)
【年齢】 17最
【性別】 男
【身長】 180cm 70s
【容貌】 短い髪を逆立てている・肌が褐色・
     興奮すると目が緋色になる。
【能力】 炎界の支配者(ロード・オブ・クリムゾン)
     炎を操る能力。身体を炎に変えたり、炎の攻撃をする。
【希望】強姦(する側)・和姦・戦闘・雑談・その他
【NG】 薔薇・排泄・切断など
【弱点】雨天・水辺・泳げない
【備考】
如何にも自己中な雰囲気を纏った男。一匹狼的性格。総合格闘技倶楽部に所属。
炎を操る能力を持っている。禁煙支持者。酒は飲む。博打もする。
能力に覚醒してからはやたらと体温が高くなっているので、大抵薄着。
冬場は素肌に学生服、夏場はタンクトップを着て登校している。
能力書覚醒と同時に「水に弱い」という制約も受けているため、雨の日はテンションが下がる。
そして水を浴びると一時的に身体が硬直してしまう。お湯は水ではない為風呂は入れる。
当然、水を飲むこともできる。繁華街や墓地に出現する「得体の知れない何か」を狩る為
夜中徘徊している。

【微調整しました】
【落ちです】
13 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/07(木) 19:52:57 ID:fHs/rPse
テストします
14 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/07(木) 19:53:39 ID:fHs/rPse
【トリップ無くしたので今後はこれで行きます】
【お騒がせしました】
15郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/07(木) 20:36:37 ID:3M0DQkN0
【名前】 郡 太一朗 (こおり たいちろう)
【年齢】 16歳
【性別】 男
【身長】 168センチ
【容貌】 はねっけのある癖の強い髪型。少々垂れ目。
     髪・瞳とも黒。中肉中背。青と黒のチェック柄のバンダナを額に巻いている。
【能力】 無呼吸の瞬き
     集中力を高めて、感覚を鋭敏に研ぎ澄ませる。
     そのことにより、相手の攻撃を見極めたり、(他者から見れば)高速の連撃を与える。
     発動している間は過度の集中のため、無呼吸になる。制限時間は3〜5秒ほど。
【希望】 基本的には何でも。
【NG】 ウホッ
【弱点】 能力発動時は無呼吸になるため、酸素濃度の低い場所では制限時間が縮まったり、
     あるいは、能力自体が発動できなかったりする。
     また、能力発動後は酸素を取り込むため、隙が大きくなる。
【備考】 高等部所属。家族構成は父・母・姉の四人暮らし。
     性格はテンプレ的な正義漢。ただし、バカで色香には弱い。
     特に武術には興味がないのだが、ある日【能力】を得たと同時に街に異変が起きつつあることを知り、
     独学なりに学ぶことにした。
     今のところ、得物は出刃包丁とサバイバルナイフ。両手に持ち、振るうのが彼の戦闘スタイル。
     一般人が持てる武器はこれくらいなのが、悲しい。警官には気をつけよう。

――そういうことで、頼むッ!
男・太一朗、誠心誠意、このスレについて行くぜッ!
折角なんで、ついでに待機してみせるッ!!
16渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/07(木) 20:53:30 ID:fHs/rPse
(闇の中で焔が燃え盛り、やがて人の形を形成する)
(短く刈り込んだ髪を逆立てた、褐色の肌を持つ男)
(焔の使い手・渥爾竜道だった)

【ひっそりと見てましたが、こんばんは】
【さて、まったりと雑談かロールでもします?】
17郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/07(木) 20:58:12 ID:3M0DQkN0
【いんや。今日は顔見せ程度だから。
 また今度覗かせて貰うよ またな】
18渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/07(木) 20:58:52 ID:fHs/rPse
【はいー、お疲れさまです。今度よろしく】
【では当方も今日は落ちますね】
19伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/07(木) 21:23:54 ID:/NHjpCem
【名前】伊織津綺子(いおり つきこ)
【年齢】17
【性別】女
【身長】167センチ
【3サイズ】85−57−83
【容貌】目もと涼しげなアジアンビューティ
【能力】電気を起こし、放つことができる。
    稲妻を起こして攻撃するほかに、微弱な電流で治療行為なども可能。
【希望】NG以外ならなんでも。言葉責め歓迎。強姦は要相談
【NG】濃い百合、スカ、グロ、妊娠 怪我をする&させる
【弱点】放出する電力量に比例して、体力の消耗がある。
    自然現象の雷と同じぐらいの電力放出で、10分程度気絶することも。
【備考】高等部所属。陸上部のエース。
    クールに見えるが、恥ずかしがりなだけ。努力家。
    家は由緒ある武門の家柄だが、本人は特に武道をたしなんでいるわけではない。
    厳しくしつけられたので、少し頭が固いところもある。

よかったら、私も参加させてくれないかな。
20塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/07(木) 21:41:10 ID:BrxlCMWC
【名前】塚本 優(つかもと ゆう)
【年齢】 16歳
【性別】 女
【身長】 160cm
【3サイズ】 77-53-75
【容貌】 白髪で色白の肌、青い瞳、少々実年齢より幼く見られる。
【能力】 体の中を流れている「気」を箇所へ送り込む事で傷を治癒することが出来る。
また霊体へは逆に気を流し込むことで存在を消失させたりすることが出来るが実体を持つものへは
ほぼ無力。
【希望】 戦闘と雑談、難しいかもですが心理戦とかしてみたいです。
それと行き過ぎてない百合。
【NG】 スカ、切断とか命に関わること。
【弱点】 実体を持つものへはほぼ攻撃手段がありません。
ご信用にスタンガンを持ち歩いていますが身体能力は普通の子と変わらないので
交わすことは簡単です。
【備考】 高等部一年生。
クォーターの少女だが日本育ちなので特に気にはしていなかったがある日
力を手にしたことをきっかけに力を持つもの同士の戦いに巻き込まれていき……

よろしくお願いします〜。
少し待機しますね。
21名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:20:30 ID:Dnyhl94q
>>20
まだいるかな?
22名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:28:48 ID:xLwrgdpQ
妖魔ってナンデスカ?
23塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/07(木) 22:29:13 ID:BrxlCMWC
>>21

あ、えっと始めまして。
こんばんはです。
(ぺこりとお辞儀して)
24名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:35:14 ID:Dnyhl94q
>>23
おお、こんばんは。
(腕を上げて挨拶する)

しかし綺麗な髪な、白くてサラサラしてそうだな。
25塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/07(木) 22:35:27 ID:BrxlCMWC
>>22

えっと多分ですが魔物の亜種のようなものではないかと思います。
26塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/07(木) 22:37:22 ID:BrxlCMWC
>>24

あ、ありがとうございます。
(少し恥ずかしげに)
でも白髪なんてちょっと変じゃないですか?
27名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:41:48 ID:Dnyhl94q
>>26
いや、俺は好きだな。 まぁ、ただ髪フェチなだけだが………
(少し赤面する)

触りたいが触ったら大変な事になるからいいわ。
28塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/07(木) 22:46:18 ID:BrxlCMWC
>>27

そうですか、こういう髪がすきってちょっとだけ変わってますね。
(そう言ってクスっと笑い)

ええ、そうですね。
そんな簡単に身体にさわることを許していたら命がいくつあってもたりないかもですし……
(少し寂しげにそう言い)
29名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:57:49 ID:Dnyhl94q
>>28
そうか、でも俺髪の毛だけじゃなくて優ちゃんの事も好きだぜ?
(寂しそうな優に慌てて言う)

だから触らなくてもいいよ、だが匂いだけでもっ!!
(頭の近くを嗅ぐと頷く)

うんうん、予想以上にいい匂いだわ。 これだけでも今夜のおかずに…………
30名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 23:03:12 ID:Hyv5ie7I
>>22
あれは退魔スレからのコピペの名残w
敵は霊でもモンスターでも謎の組織でもなんでもおk
31塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/07(木) 23:13:18 ID:BrxlCMWC
>>29

ぅう……よくそういう恥ずかしいことを平気で言えますね……。
(少し赤面して)

おかず……?
(少し考えてから顔を先ほどよりも赤くして)
え、えっちです、変態です、けだものです!
もう、あっち行ってください!ぅう……
(若干涙目になりながら名無しにしっしとやって)
32名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 23:19:28 ID:Dnyhl94q
>>31
スマン、だけど俺今は優以外でオナニーしたくないし、ケダモノならとっくの昔に押し倒してるって……………
(しっしとやる仕草にひたすら謝る)


さっき優の髪の毛かいだだけでもビンビンなんだ、出来れば優とそういう事したいが勿論駄目だろうな………
33ナミカ・アノフェリーナ ◆ezzHSqS6pk :2008/02/08(金) 01:29:12 ID:xdKqn4/L
【名前】ナミカ・アノフェリーナ
【年齢】17歳
【性別】女(吸血鬼)
【身長】162cm
【3サイズ】83-58-85
【容貌】北欧系の白い肌にセミショートの銀髪。瞳は青。
【能力】高い身体能力と回復力を持ち、翼で短時間の飛行もできる。(翼は普段しまっており、出すと制服が破けるからあまり使いたくない)
     武器はナイフ並みの切れ味を持つ自身の爪。また超音波を発しソナーのように目標を探知することも可能。
       
【希望】 戦闘、雑談、和姦
【NG】なし
【弱点】 生命力は強いが銀製の武器による殺傷は治りが遅い。         また神聖な力を宿した攻撃にも極端に弱く、傷口から蒸発してしまう。
     太陽が昇っているあいだは全力を発揮できない。
【備考】高等部2年。無邪気で単純、子供のような性格だが狡猾で暴力的な面も合わせもつ。
    吸血鬼としては覚醒してまもなく、普段は生徒として生活しているものの人間はエサくらいにしか思っていない。
    育ちは日本のため外国語は不得手。


【最近血を吸われる事件が多発しています。】
【警察は特殊な性癖を持つ変質者の犯行とし、捜査を進めています…。】
34ナミカ・アノフェリーナ ◆ezzHSqS6pk :2008/02/08(金) 13:06:41 ID:xdKqn4/L
ふふふ、さーてお昼ご飯探しに行こっかな〜?
【待機します。】
35ナミカ・アノフェリーナ ◆ezzHSqS6pk :2008/02/08(金) 14:18:13 ID:xdKqn4/L
やっぱりこの時間にご飯見つけるのは難しいかなー。
でもいいもん。本番は夜からだしっ。

【落ち。また来るね!】
36渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 19:12:18 ID:tAk/JA1l
【一気にキャラハンが増えましたね】
【そこで提案したいのですが、避難所を設けては如何でしょうか?】
【無論、こちらをメインに使うことに変わりはありませんが】

【一言落ち】
【また後で来ます】
37名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 19:16:39 ID:PvPoY5bu
テラ中二病隔離スレwww
38塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 19:23:35 ID:gBBwtUqy
>>36

【私は別に避難所設置について異議はないですよー。】
39名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 19:30:16 ID:gSKK7oyE
盛り上がるかどうかもわからんのに設置する理由ないんじゃないか?
こっちがまともに機能しだしてから適宜設置するほうがいいと思うけど
40伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 19:45:24 ID:ZOwoLGE0
プロフをちょっと修正させてね。

【名前】伊織津綺子(いおり つきこ)
【年齢】17
【性別】女
【身長】167センチ
【3サイズ】85−57−83
【容貌】ショートカット、目もと涼しげなアジアンビューティ
    背が高めで、きりりとした雰囲気
【能力】電気を起こし、放つことができる。
    稲妻を起こして攻撃するほかに、微弱な電流で治療行為なども可能。
【希望】NG以外ならなんでも。言葉責め歓迎。強姦は要相談
【NG】濃い百合、スカ、グロ、妊娠 怪我をする&させる
【弱点】放出する電力量に比例して、体力の消耗がある。
    自然現象の雷と同じぐらいの電力放出で、10分程度気絶することも。
【備考】高等部所属。陸上部のエース。
    クールに見えるが、恥ずかしがりなだけ。育ちはいいが謙虚で努力家。
    家は由緒ある武門の家柄だが、本人は特に武道をたしなんでいるわけではない。
    厳しくしつけられたので、少し頭が固いところもある。

避難所設置については、どちらでも……。
しばらくここにいますから、良かったら声をかけてみて。
41塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 19:50:05 ID:gBBwtUqy
>>39

そうですね、名無しさんの意見もでも考えると一理あるかも。

>>40

はじめまして、こんばんは。
優っていいます。
(にこっと笑って手を差し出し)
42渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 19:53:20 ID:tAk/JA1l
じゃあ、暫く様子見かね。
実際に盛り上がるかどうかは、今後の俺ら次第だな。

よぉ、初めましてだな。

【というわけで様子見しましょうかね】
【お二人とも初めまして、今後よろしくお願いします】
43伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 19:53:38 ID:ZOwoLGE0
>>41
こんにちは。
私は2年生の伊織です。よろしく。
(手を握り返す。ピリッと電流が走る。あわてて手をひっこめる)

ごめんね、気にしないで、静電気だから……
44伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 19:55:57 ID:ZOwoLGE0
>>42
初めまして。あなたも……2年生の方?

【雑談ですから入ってきてくださっても、私は大丈夫ですよ】
45渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:03:46 ID:tAk/JA1l
>44
まあな。留年しなかったのが奇跡だったがよ、日数的に。
まあそんな事はどうでもいいんだ。進級したもん勝ちだ。

でよ、それとは関係ないんだが――sage忘れてるぞ。

【いえ、様子見というのは避難所の件でして】
【二人でロールされるなら退きますがどうしますか?】

46名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 20:04:44 ID:PKSIxLL5
47伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:06:01 ID:ZOwoLGE0
あ!ごめんなさい。
教えてくれてありがとう(深く頭を下げる)

【優さんさえよろしければ、私は3人でも大丈夫です】
【優さん、いらっしゃるのかな…?】
48渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:09:54 ID:tAk/JA1l
>47
専ブラは使ってるのか?まあなんでもいいが。
参加してみたはいいが、何から始めればいいんだろうな。
ロールもしてないから、話のネタが浮かばないぜ。

【初ロールで三人というのはキツイと思いますが】
【塚本優さんの意見を待ちましょうか】
49伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:12:52 ID:ZOwoLGE0
>>48

同じ学校の生徒同士、何か共通の話題がありそうなものだけど。
私は陸上部だけど、そちらは?

【優さんが戻ってこられたら意見を聞くことにしましょうか】
【それまでお相手お願いできますか】
50渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:16:00 ID:tAk/JA1l
>49
陸上部か。毎日タイム計ってたりロードワークしてたりするアレか。
長距離と短距離、どっちが専門だ?

俺は総合格闘技倶楽部だな。っても、学校側が正式に認めたわけじゃないし
顧問もいないから同好会扱いなんだけどよ。

【そうしますか】
51伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:20:24 ID:ZOwoLGE0
>>50
ハイジャンプ。中学記録を持ってる。
短距離もそれなりにタイム出してるから、リレーのメンバーには入ってる。

総合格闘技って、K1みたいなのかな?
あまりよく知らなくてごめん。

【よろしくお願いします】
52塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 20:20:40 ID:gBBwtUqy
>>43

っつ……
(静電気のようなぴりっとした感覚におもわず手を引っ込めてしまい)
あ、すいません、でも今のって……
(続きを言おうとしたがいいとまって)

【すいません、ちょっと席はなれてました】
53伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:23:04 ID:ZOwoLGE0
>>52
ごめん、痛かった?

【お帰りなさい】
【渥爾さんともお話してますが、3人でも大丈夫ですか?】
54渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:25:49 ID:tAk/JA1l
>51
ああ、そっか。それも陸上だったな。
ってか、砲丸投げとか棒高跳びも陸上だよな。
なんでボケてんだ俺・・・・・・?

あー、そうだな。バーリトゥードって言えば近いか?
ポルトガル語で何でもありって意味らしいんだが。
立ち技あり寝技ありの総合格闘技。
Kー1だとキックボクシングのルールでやるから、違うな
あっちの方がテレビでやるからメジャーではあるんだが・・・・・
55塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 20:26:50 ID:gBBwtUqy
>>42

あ、はい、こちらこそ始めまして。
一年の塚本優って言います、以後お見知りおきを
(そういって軽く会釈して)

【えっとロールはバトルロールでいいのでしょうか?】
【もし指定ロールだった場合伊織さんとだと百合になってしまいますけど……】
【最初に普通の男女でロールをした方がいいのならお二人のロールが終わるまでまっていますがいかがでしょうか?】
56渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:30:13 ID:tAk/JA1l
>55
おぅ、よろしくな。
あんまり緊張すんなよ、気軽にやれよ。
(ひょいと肩を竦めて見せる)

【そうですねー、邂逅か共闘か、どちらでもいいですが】
【あんまり気を遣わなくても先にそちらが居たのですから】
【塚本さんと伊織さんでロールしてくれても構いませんよ】
57伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:30:14 ID:ZOwoLGE0
>>54
中学と高校じゃ、やっていいフォームとかも違うんだ。
だから必ずしも中学の成績が通用するとは限らないんだけど。

バーリトゥード。
すごいね。何でもありって言っても、ルールはあるんでしょ?
58塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 20:31:09 ID:gBBwtUqy
>>53

あ、いえ、大丈夫ですよ。
えっと、じゃあひとつ上の先輩ってことになりますね。

【あ、三人でも大丈夫ですよー】
59伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:32:23 ID:ZOwoLGE0
>>55
一年生なんだ。塚本さんね。覚えた。
こちらこそ、よろしく。

【最初は軽く雑談と考えていましたが…】
【バトルだと、敵同士ではないと思うので、共闘になりますか】
【なにかご希望はありますか?】
60渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:33:47 ID:tAk/JA1l
>57
そりゃそうか。
まあ高校で伸びるやつもいれば、伸び悩むやつもいる。
それはどの競技でも似た様なもんか。成長期は人それぞれだしよ。

目突き、噛みつきはダメだな。
それと、ボクシングみたいに世界規模の統括組織がないから
プロアマ問わず多数のタイトルやランキングがあるのが特徴だな。
トップクラスだと、ファイトマネーや賞金で生活できるってんだから凄いよな。

61伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:35:21 ID:ZOwoLGE0
>>58
そう、私が一個上。陸上部なんだ。ハイジャンプやってる。

【じゃ、3人で雑談しますか】
62伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:39:15 ID:ZOwoLGE0
>>60
伸び悩む、か。いつかそういう壁に行き当たるかも知れないな、私も。
でも、努力すれば道は開けると信じてる。

すごい、アマでもファイトマネーで生活できるの?!
夢みたいだね。
陸上は企業スポーツが衰退してから、あまりお金にならないから…。
でも、今は好きでやってるから、それでいいんだ。
63塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 20:41:55 ID:gBBwtUqy
>>56

ぅう、緊張するなって言われても、私、
少し人見知りしちゃうんですよね……ー
(はぁと小さくため息を吐いて)

>>61

陸上部なんですか?
かっこいいです、すごいですね。
私なんて部活とかはいってなくてあんまり運動とかもとくいじゃないし

>>お二人とも
【では三人で雑談ということで】
64伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:45:07 ID:ZOwoLGE0
>>63 優さん
ハイジャンプは自分との戦いだから、自分が変われば必ず記録は伸びる。
そういうところが好きなんだ。
人との競争は苦手で……。
優さんも、何か打ち込めることがあるといいね。
65渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:47:02 ID:tAk/JA1l
>62
努力だけでやれるもんでもないと思うがな。
環境とか、支えてくれる奴とか、目標とかよ。
そういうのがあって初めて人は努力を続けられるんじゃねえのか?

アマはよくわからんが・・・・・
プロだとやっぱり練習に打ち込めるだけの報酬はあるんじゃねえか?
スポンサーがつかないとな、やっぱり。夢だけじゃ喰っていけねえわな。
オリンピック出るくらいだと少しは違うのか、やっぱり。

>63
ヒトミシリって何?それ食べられるのか?

・・・・・なんて事を言ってみるわけだが。
世の中知らない人間ばっかりなんだから、そんな事じゃやっていけないぜ?
知らないから恐いんだ。だから少しでも知って不安をなくすのさ。
人間ってのはそうやって生きていく生き物だよ、きっとな。
66伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:50:58 ID:ZOwoLGE0
>>65 渥爾さん
そうだ、そういうこと忘れてた。
支えてくれる人は大事だよね。
自分ひとりで頑張ってる気になっちゃいけないか。

渥爾くんは、やっぱりプロを目指してるの?
それとも…何か他に目的がある…?
(このごろ学校で聞く吸血鬼の噂、時折感じる妙な気配について聞いてみたくなった)
67塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 20:53:08 ID:gBBwtUqy
>>64

自分との戦い……ですか。
んー、私にはあんまり向いてないかもですねー。
打ち込めることですか?
そうですね…やっぱりどうしてもインドアよりになってしまうかもです。

>>65

すごいポジティブな考え方ですね、先輩。
でも私がネガティブすぎなだけかもしれませんね。
はい、ありがとうございます、少し初対面との人とも
仲良くなれるように頑張りますね。

…なんか私がお二人から励まされるないようになってますね……
ぅう……もっとしっかりしないと。
(手をぎゅっとにぎっていきごんで)
68伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 20:56:44 ID:ZOwoLGE0
>>67
あせることないよ。インドアだっていいんだし
自分が一生懸命やりたいってことが見つかると、すごく世界が変わるから。
…やらなきゃいけないことを背負わなきゃならない事だってあるけどね…。
69渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 20:58:33 ID:tAk/JA1l
>66
そういう事だ。個人競技やってると、つい忘れちまうがな。
練習相手、練習できる環境を整えてくれる奴、家族、応援してくれる
奴ら、そういうのがいるから打ち込めるんだよ。

プロか。まあ少しは考えなくもないが。だが高校の大会があるわけじゃねえから、
何処かのジムに入るしかねえんだよな。だから今俺がやってるのはあくまで趣味の範疇だよ。
単純に身体動かすのが好きだし、格闘技も好きだしさ。当面の目標は――特にねえな。
(探られているのは承知で、しれっと誤魔化す)

>67
どう頑張っても無理だ、コイツとは合わない・・・・・
そんな人間も確かにいるがな。波長が合わないってのは大変だ。
けど、高校の内は無理しなくてもいいんじゃねえか?会社入って仕事するように
なったら話は別だけどよ。嫌な相手とでもそれなりにやっていかないとなんねーし。
俺もバイトでそういう事あったからなー。

単に俺がそう考えてるだけってことだ。
無理や無茶しないのが肝心だな、やっぱりよ。
70伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 21:03:56 ID:ZOwoLGE0
>>69
(ごまかされたか、本当に何も知らないのかと、黒々した瞳でじっと竜道を見つめて)
格闘技って、厳しい鍛錬が必要だから、何の目標もなかったらやれないんじゃないのかな。
でも、好きなことなら誰だって頑張れるのか。

もしかしたら、何か妙な噂を聞いてないかと思って。
格闘技をやってるのも、そういう噂と関係あるのかなって。
気にしないで。私の勘違いだね。
71塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 21:05:43 ID:gBBwtUqy
>>68

そうですね、少し自分が打ち込めることを探してみますね。
一生懸命やりたいことか……私の場合なんだろうな……
(少し考えながら)
ん……先輩?
(急に伊織がなにか言いにくそうに言った感じがして)
なにか意味ありげな言葉ですけど……?

>>69

頭では学校なんてすごく小さな世界だってわかってるんですけど
現実色々と大変なんですよ…特に女子は……。
そうですね、マイペースにすこしづつがんばってみますね。
72渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:10:04 ID:tAk/JA1l
>70
男ってのはよ、誰もが生まれ落ちた時から最強を目指すんだ。
大抵、どっかで現実を知って諦めるんだがな。
けど、諦めずにその幻想に向かって努力する男もいるってことだ。
これはどっかの格闘漫画の受け売りだがな、俺も同意見だ。
(見つめられても、ニッと笑って受け流すのみ)

妙な噂か。最近そういうのが多いよな。
何処そこで人面犬見たとか、首なしライダーが暴走するやら。
まるで漫画かアニメみたいだよな。そんなん見たら俺即座に逃げるぜ。

>71
あん?そういうもんかね。
まあ男子でもそうだが、クラスで自然とグループみたいなのができて、
それに入れないのはイジメられるか、そうでなくても何かと居辛いってのは
あるかもな。俺はそういうの気にしないけどな。
73伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 21:15:01 ID:ZOwoLGE0
>>71
あ、そんな深い意味じゃないんだ(あわてて打ち消すように)
…なんでも好きなことに思い切り打ち込めるのって今だけだと思うから…。
そういうときに、本当にやりたいことに出会えるといいね、って。
そういう話。

>>72
なに? 最強を目指すなんて言っておいて……逃げるの?
(ちょっと軽蔑するようなまなざし)
…逃げ切れないことだってあるかも知れないのに…
(半分独り言)
74渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:21:28 ID:tAk/JA1l
>73
知ってるか?竜巻や大津波に向かって「俺は負けない!」とか言って
突っ込むのを強者とは言わないんだ。ただのバカだ。アホだ。
だから、そういうのと出くわさないのも強さのひとつなんだ。
勿論、逃げ切れないなら立ち向かう術を探すのも強さのひとつ。
本当の意味での護身術っていうのは、大声で叫んで逃げ出すことなんだぜ。
だから、なんでも突っ込んでいけばいいってわけじゃないんだよ。
75名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 21:22:09 ID:7Oz422hZ
【名前】小田原小浜(オダワラオバマ)
【年齢】69歳
【性別】漢
【身長】186cm
【容貌】こげ茶のスーツ
【能力】小田原式防衛術
【希望】若者に説教、若い力に負ける
【NG】グロ
【弱点】歳相応に持久力が皆無
【備考】
黄昏の某学園学園長
全ての学園内教師を統べる者にして学期末試験問題製作者
生徒に対しては常に厳しく接し、多数の生徒から恨みをかっているが
向かって来る者以外は危害を加えない
能力である小田原流防衛術は69年の人生で見出した気力を拳や脚に込めて放つ技が大多数
中でも小田原流奥義"昭和ヤング伝説〜過ぎ去りし青春〜"は69年間の彼が経験した苦労と昭和っぷりを直接"見せる"事によって
相手のスタミナを急激に消耗させて先頭不能に陥れる技である
他にも気力を拳に込めて放つ"楼刃"、同様に気力を脚に込めて放つ"楼刃砲無"等が有る
76塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 21:24:23 ID:gBBwtUqy
>>72

先輩すごくさっぱりしてますね。
でもそういうのってすごくうらやましいなー……。
よし、じゃあ私は先輩からがんばってそのさっぱりさ加減を教えてもらうことにしましょう♪
先輩、どうしたらそんな性格になれるんですか?

>>73

そうですか……
(少し怪しみ、最初の静電気のことも思い出しつつも表面には出さず)
まぁ、たしかに働きだしたりすると時間とかも余裕なくなっちゃいますしね…
先輩はいつごろから陸上を?
77渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:27:19 ID:tAk/JA1l
>75
何!学園長だと!?
何故だか初めて見る気がしてならないぜ。
そして生徒キャラ以外が来るとは想定してなかったぜ!

>76
あー、そうだな。やっぱり何か始めることなんじゃねえのか?
ひとつ目標を設ける。最初は簡単なものでいい。それをクリアしたら
次はほんの少し難しい目標を立てるんだ。それをクリアしていく内に
自信がついて来ると思うぞ。そうだな、お前の場合、最初は朝登校した
時にクラスに入って大声で朝の挨拶とかどうよ?

78伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 21:32:34 ID:ZOwoLGE0
>>74
(呆れたような顔で)
鍛錬もなにも、大声と逃げ足に敵わないってこと?
なにそれ…それじゃ私と大差ないじゃない…(ため息)
もし、竜巻に友だちが巻き込まれたらどうするの?

>>76
陸上は中学の時からだよ。
でもスポーツは物心ついたときから好きだったし、得意だったんだ。
優さんは、なにか得意なことってあるの?
(じっと意味ありげに見つめて)
79伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 21:35:21 ID:ZOwoLGE0
>>75
あっ、あなたは学園長先生!
(ホンモノを見るのは初めて!)
2年の伊織です。どうぞよろしくお願いします。
80小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 21:35:34 ID:7Oz422hZ
>>77
なんじゃッ!その髪型わァッ!!
我が学園生徒たるもの男は坊主、女は御河童が基本じゃろうがァァッ!!!!
(仁王立ちしながら声高らかに咆哮し)
・・・・というのは嘘じゃけぇ
今日日、坊主、おかっぱが規則というのも生徒を苦しめる事でしかないからのぉ
ところで御主・・・・酒臭いのはわしの気のせいかの?
81小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 21:40:14 ID:7Oz422hZ
>>79
なんじゃぁ、女生徒がこんな時間に何しとるんじゃ
紳士淑女たるもの早寝早起き一日五善は基本じゃぞ・・・
(その場のベンチに腰掛け、軽く腰を叩くと)
じゃがその元気な挨拶は良しとしようかのぉ
二年といえばそろそろ進路を考え始める時期じゃけぇ
いろんなことを経験して進路をきめるがええ
82渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:41:29 ID:tAk/JA1l
>78
物の喩えというものだぜ、それは。
それに、避けられる危険は避けるのが君子の知恵ってものだ。
戦うっていうのは、ある意味他の選択肢放棄してるってこだからな。

あー?その前提自体が間違ってるだろ?まず竜巻が発生するのを
事前に察知できてるなら一緒に逃げるのが最善の方法だ。
第二に、直前になって気付いてしまったら、それでも一緒に回避できる道を
探すのがベターだ。第三に、それでも巻き込まれたら諦めるしかないんじゃないか?
災害の度合いにもよるけどな。火事場に取り残されたとか、崩落寸前のビルの中に
取り残されたとか、邪神の復活の生贄に捧げられたとかな。

>80
――そんなこと、生徒手帳にも書いてねーよ。
そんなことで生徒から反感買ってどうするよ、爺さん。

気のせいだな。
こんな時間から酒飲むほどヤワじゃねえよ。

83塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 21:45:32 ID:gBBwtUqy
>>75

学園長先生ですか、始めまして、一年の塚本です。
(会釈をして)

>>77

クラスに入ったら大声で挨拶って
それってういちゃいませんか?逆に
(心配そうに聞きながら)

>>78

中学のときから始めて結果がのこせてるのってやぱっりすごいんですね。
私が得意なことですか?
(っと相手の必要以上の視線に気づき)
(少し繭を潜めるが)
そうですね……たまにお話を考えたり、あとは得意なことじゃなくて
好きなことですがペットといることがすきですよ。
84伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 21:48:34 ID:ZOwoLGE0
>>81
つい、部活で遅くなって、こんな時間まで残ってしまいました。
申し訳ありません!
将来の進路…ですか。
自分の進みたい道が、進むべき道と一致しているといいのですけど…。

>>82
なによ、喩えなら喩えって言ってよね。(ちょっと赤くなる)
真面目に考えて損しちゃったじゃない。
(邪神の復活に妙に反応して)
…火事場やビルはともかく、邪神ってなに?見たの?
85伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 21:50:45 ID:ZOwoLGE0
>>83
…きっとあなたにしかできない、なにか特別なことがあるんじゃないかと思って。

ペットを飼ってるの?
いいなあ。何がいるの?犬?猫?
86渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:52:23 ID:tAk/JA1l
>83
授業中に「み、みんな伏せてー!私の力が暴発するぅぅぅぅ!」
とか邪気眼ぽく叫んで退かれるよりマシなんじゃねーの?
多分、それやったらクラス替えまで誰も近寄ってこないから(ケラケラ

>84
それも物の喩えだっつーの。変なところで生真面目だねお前。
よく騙されたりしない?最近の詐欺師は巧妙だから気をつけろよ(ニッ)

本気で邪神が復活とか言い出したら、お前ゲームのやりすぎ。
じゃなきゃ小説の影響かなんかだろ、ん?
(普段は「オカルト的なものは否定している」というスタンスを取っている)
87小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 21:52:33 ID:7Oz422hZ
>>82
ほう、『こんな時間から』とは妙じゃのう
その言い方じゃとこんな時間以外なら飲んどるような言い方じゃ・・・
(にこにことした柔和な表情の背後から異様な覇気が醸し出て)
まさか・・・未成年の分際で飲酒なんぞしとるんじゃないじゃろうなぁ?
まぁ、わしの学園の生徒じゃ、さすがにそんな阿呆な行為はせんと思うが
この学園は体罰上等じゃけぇのぉ

>>83
お前さんも良い挨拶じゃのぅ
若者は元気が一番じゃけぇ
わし以外の相手にもしっかり挨拶するんじゃぞ
(優の姿を目を細めて観ると)
その力は逆に使えば狂気にもなる
十分に注意して使うんじゃぞ

>>84
ほう、最近は部活動もこんな夜遅くまでがんばっておるのか
わしも学長になってから生徒と直接接する機会も減ったからのぅ
(過去を懐かしむかのように目を細め、遠くを見詰めて)
悩むがええ、若いうちは大いに悩むがええ
今悩んでおけば将来、悩まずにすむからのぉ
88渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:55:44 ID:tAk/JA1l
>87
つまらん揚げ足取りは止せよ。そうやって生徒を疑う教師がいるから
学級崩壊とか生徒に対する教師の暴力事件とかが起こるんだぞ。
(適当ないいがかりをつける。飲酒をしているのは真実だが)

体罰なんて前時代的な制度は廃止しろっての。PTAに訴えられたり
マスコミに取り上げられたりしたら学園の経営が行き詰まるぞ。
89渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 21:59:42 ID:tAk/JA1l
【これだけいるなら、やっぱり避難所立てるべきでしょうか?】
【今から私が試して来ましょうか?】
90伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 22:00:30 ID:ZOwoLGE0
>>86
(竜道の笑顔に焦る)
普通、物の喩えに邪神がどーのこーのなんて言わないでしょー!
見たのかと思うじゃない。
ゲームはやりません。オカルト小説も読みません。(きっぱり)
詐欺師にも騙されたことはありません。つか、私を騙して得する人なんていないよ。

>>87
この学校は設備が整ってますから、遅くまで練習できるんです。
ここへ進学したのは、それも一つの理由です。
(他にも理由があるが、今は黙っておく)
91伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 22:01:53 ID:ZOwoLGE0
>>89
【お任せします】
92渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 22:03:50 ID:tAk/JA1l
>90
思うなよ、どう考えても比喩だろ。
そしてリアルにそんなもの見る機会に恵まれるほど
奇特な人生は送ってないぜ、俺も。
ともかく、振り込め詐欺には気をつけろよな。手口が巧妙だし。

>91
【じゃあちょっと行ってきますね】
【無理だったら他の方に任せます】
93塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 22:04:39 ID:gBBwtUqy
>>85

……またなにか意味ありげな台詞ですね……
(少し疑わしい視線をむけるが)
猫を飼ってますよ、黒猫でとっても可愛いんですよー。
その子といるときが一番幸せです。

>>86

先輩、いったいその壮絶なたとえはなんですか?
(半分苦笑いしながら)
そんなことだったら大抵のことはそれよりも
はずかしさが下じゃないですか。

>>87

はい、そうしますね。
(っといきなり相手に力について言われ)
(下げたカバンの中のスタンガンをカバンの中で握り、少し距離をとって)
…校長先生……?
貴方、一体……?
94小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 22:10:47 ID:7Oz422hZ
>>88
疑いを持たれる事をする方が悪いという時も有る、それが今じゃ
学級崩壊するような事があればその組の教師の力不足が原因
教師の力が足りていても崩壊する場合は生徒の幼稚な行動が原因、じゃ
(顔に笑みは絶やさず、ゆっくりと覇気を消すと)
ところで御主、最近何故学校内での問題が多発すると考える?
答えは簡単、規律が壊れたからじゃ
ぴぃてぃええ等という自分の意見のみを通す集団を作り
先を生きる教師の品格を下げ、子供を守るという名の過保護さを生み出し
規律のなくなった学校で生徒は好きなように生き、そして非行という行き止まりに到達する
教師とは本来、拳を使ってでも生徒をよりよい方向へと導く存在じゃ
その権利を奪うというなら、例え国家権力とでもわしは戦うぞ?

>>90
ほう・・・
じゃがあまり生徒を遅くまで学園にいさせるのも忍びないのぉ
帰るときはくれぐれも注意して帰るんじゃぞ?
(ほっほっほっと笑うと)
後もう一つ、危ない活動も無理をせん程度にしとくんじゃぞ

>>93
なに、生徒の悩みや苦労している事を知るのも教師の務めじゃけぇ
もっとも、わしはもう学長で生徒と接する機会はあまりないがのぉ
(冗談交じりに会話をしていると不意に目を逸らし)
そのカバンの中の物騒なもの、あまり感心せんのぉ
今日日の女生徒はそんな物騒なものまで持ち有るいとるのか
まぁ、生徒にも色々あるのかのぉ
95伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 22:17:15 ID:ZOwoLGE0
>>92
そう……見たことないんだ。
だったらいいの。ずっと見ずにすむなら、それに越したことないし。
(軽くため息)
だからなによ、その振り込め詐欺って!
人をおばあさんか何かみたいに!
【よろしくおねがいします】

>>93
黒猫飼ってるんだ。いいなあ。
こんど見せてもらってもいい?

>>94
…!…
(驚いた瞬間、指先に軽くパチパチと放電する音が鳴る)
そんな…先生にご心配いただくようなことは、何も…。

この人、いったい…?
96渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 22:20:22 ID:tAk/JA1l
【異能】黄昏の学園避難所【異端】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1202476188/l100

【完了】

>93
極端な喩えだって言いたいんだろ?
けどな、これくらいの方が吹っ切れるもんさ。
それやる事考えたら、大声で挨拶くらい大したことじゃないはずだ。

>94
まあ、教師って言っても一個人。役割を振られたからといってそれを
全うできる人間ばっかりじゃねえし。同様に、生徒も一個人、それぞれ
考えや個性があり、それを一律的な規則で縛ろうとするのが間違いだな。

ふむ・・・・・規律、規則っていうのは大事だな。集団生活に於いては。
けど義務ばっかり押し付けてもいけないな。だが自己責任でやれいうのも問題か。
所詮は高校生なんだし。自己責任でやれ、面倒は見ないという教師もいるわけだし。
どっちもどっちなんじゃねえか?それに、体罰で変わる程度なら親がその役目果たして
なきゃいけないわけだし。それと、国家を敵に廻してどうするコラ。他の教師が職を失って
路頭に迷ったらどうするんだか。

>95
あー、けど最近クラスの奴が首なし騎士がどうとか騒いでたっけ。
デュラハン・・・・・って奴か?マジでそんなのいると思ってるのかね。

まあ対象年齢が高年層ばかりだしな。
けど今後はわからないし。

97伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/08(金) 22:21:15 ID:ZOwoLGE0
私、そろそろ帰らなくちゃ。
今日はここでお先に失礼します。

【みなさん、お相手ありがとうございました】
【お先に落ちます】
【おやすみなさい】
98名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:25:24 ID:d2MUSCGd
99渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 22:26:53 ID:tAk/JA1l
>97
お疲れさん、またな。
100塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 22:27:29 ID:gBBwtUqy
>>94

そう……ですか……。
え、ぁ、えっとですね、ほらアレですよ、痴漢対策とかいろいろで。
それで持ち歩いてるんです。
あんまり気にしないでください。

>>96

確かに大声での挨拶ぐらいそれに比べたらなんでもないですが……
でも先輩の比喩ってスケールが大きすぎて
なんか比べる対象がずれている気が……
101渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 22:31:50 ID:tAk/JA1l
>100
馬鹿だなぁ、塚本。
それを言ったら話が終わっちまうじゃねえか。
じゃあ自分で目標立ててみるか?

それとは別に、ロールできる人いないもんかね。
今夜は時間があるんで。そっちの爺さんでも構わないが。
102小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 22:34:49 ID:7Oz422hZ
>>95
常に気を抜かぬ事も大切じゃ
じゃが、力の操作も大事じゃぞ
(津綺子の指先に目をやると)
少々の同様で音がなるほど力を解放してしまうとは
若いのぉ

>>96
教師という職についた瞬間、覚悟を決める事になる
もっとも、それはこの学園の教師だけかもしれんがのぉ
考えや個性は人生において大事じゃ
じゃが現代社会という規律の塊の中、その感情は二の次
それを守れず欲を解放した者の末路は、犯罪者じゃ
(とげとげしい言葉を淡々と放つと)
大丈夫じゃ、そんな教師、この学園に存在せん
なにせわしがみっちり鍛えた精鋭ぞろいじゃからのぉ
・・・・もっとも、生徒の私生活まで口出しせんから安心せい
親か、たとえばお前さんの親がお前さんの友人の悪い行いを正したらそれは違法かの?
教師は、親では叱れぬ部分を補ってやるもんじゃ
体罰もそれ相応の行為に対して行うもの
そう簡単に殴りはせんから安心せい
(何やら遠くを見詰めると)
わしの学園の教師がこの学園がなくなったくらいで職を失うとおもっとるのか?
まだまだじゃのぉ若いの

>>97
【お疲れじゃ】

>>100
痴漢もそんなもので反撃されたら一ころじゃのぉ
じゃが、あまり高威力で使うんじゃないぞ
それと、そのすぐに自分からボロを出す癖は直すんじゃぞ
わしはまだ御主のすたんがんは目で見てないからのぉ
103渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 22:39:54 ID:tAk/JA1l
>102
まあ、そりゃそうだわな。
嫌な事も我慢して、時間と労力を貨幣に変換するのが仕事なわけだし。
教師は薄給でキツイから文句も垂れたくもなるだろうがな・・・・・
ま・・・・・学校という社会の雛形でそれを学ぶというのも学校の役目のひとつだな。
絶対的な破綻も崩壊もない、ある種の箱庭。

親の代わりであるいう意見は賛成だな。
だが、そこまで心を許す関係になるか、或いは規律と規則で雁字搦めにして
理を説くか――その教師の方針と手腕次第か。

まあ、他所の学校に行けばいいだけか。
教師の免許ってのは廃れるもんでもねえし。手に職をつけるってのはこの事だな。

104塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/08(金) 22:43:46 ID:gBBwtUqy
>>101

やっぱり目標は人と関わること
の関連で立てたほうがいいのでしょうか?
先輩?
それだったら少しなやんじゃいますね……うーん…

>>102

最近の痴漢は怖いらしいですからね、これくらいの対処は
しておかないと。
(っと自分からスタンガンをばらしてしまったことに気がつき)
ぅうー、ただでさえ他の方とちがって身をまもる力じゃないのにこんなんじゃだめですよね…

【すいません、そろそろ時間なので今日はあがりますね、お疲れ様でしたー】
105渥爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/08(金) 22:47:36 ID:tAk/JA1l
>104
あー、まあ自分でやりたいならな。
あくまで喩えであって、もっと他の方面の目標でも
構わないんだぜ。

おお、お疲れさま。
じゃあ、俺もそろそろ帰るかね。

【今から始めたら寝落ちしそうなので、やっぱり止めておきます】
【いうわけで、こちらも落ちますね、レス蹴り失礼します】
106小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 22:49:16 ID:7Oz422hZ
>>103
その仕事が嫌と感じるか感じんかはその者しだいじゃがのぉ
少なくともわしが若いころは楽しんで教師をやっとたぞ?
(何やら意味ありげな表情のまま目を逸らし)
箱庭と感じるか否かはそやつしだいじゃ
自ら箱庭と決め付けていては変わるもんも変わらんぞ?
この学園には生徒が発言する場、生徒総会があるからのぉ

理を説くのも中々難しい事じゃ
正直わしもこの歳になって理を見事説いたと自信を持って言える事なんぞ無いからのぉ
もっとも、生徒から礼を言われた事は多数あるがの

さぁて、それはどうかのぉ
全員が全員、教師という職にもう一度つくかどうかはわしにもわからんし・・・
(突如、拳大の石を足元から拾うと指先でツン、と突付き)
ある程度の教員はこんな事もできるからのぉ
(石が刃物で切断したかのように滑らかな断面で切断され)
107小田原小浜 ◆luN7z/2xAk :2008/02/08(金) 23:00:54 ID:7Oz422hZ
【ほっほっほっ、じじぃにはもう辛い時間じゃなぁ】
【これで落ちさせてもらうぞ?】
108悪爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/09(土) 20:33:21 ID:SrdH1g56
あー、涼しい。
これくらいの気温の方が過ごしやすいぜ。
109名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 21:03:45 ID:xO81F3dP
男に先に陣取られると女の子と遊べないから邪魔なんだよね
110悪爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/09(土) 21:05:59 ID:SrdH1g56
>109
そういう発言する名無しと誰が遊ぶんだ?
まああれだ、スレが始まったばっかりの状態だからよ、そういう細かいこと
気にしてたら誰も来なくなるぞ。もう少し寛大な精神を持とうぜ。
もし誰か来たならその時誘えばいいんだしよ。
111悪爾竜道 ◆bJeGEHOiH6 :2008/02/09(土) 21:21:35 ID:SrdH1g56
じゃあ、今夜は引き上げるか。
112中畠美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/09(土) 22:11:08 ID:eyJZazTt
こんばんは〜っ!
……って、夜の学校に向かって言っても誰もいるわけないよね……あははっ。
えっと、面白そうだから、私も参加させてもらうねっ。

【名前】中畠 美咲(ナカハタミサキ)
【年齢】17
【性別】女
【身長】163cm
【3サイズ】80/54/78
【容貌】肩までの長さの黒髪ポニーテールに赤斑眼鏡。
 元気で呑気、基本的にいつも笑顔な、一見すると一般的女子高生といった印象。
【能力】主となる能力は“人一倍動きが素早いこと”のみ。
 これを活かして物理攻撃を行う。
 一気に能力を使い過ぎると、空腹状態になってしまうこともある。
【希望】雑談。戦闘→敗北エロール。基本的にNG以外であれば。
【NG】死亡、大スカ
【弱点】動きを封じられる術。視力が悪いため眼鏡を外すと視界が歪む。空腹。
【備考】能力が能力なだけに敢えて運動部には所属せず、放課後は自由に行動している。



今は自己紹介だけだから、また後で来てみるよっ。
それじゃっ、またねーノシ
(犬の尻尾のような結び髪を揺らしながら、元気良く走り去って行った)
113伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/09(土) 22:39:09 ID:am9VQejO
また新しい友達が来てたみたい。
しばらくいるから、よかったら話させて。
114伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/09(土) 23:27:50 ID:am9VQejO
今日は静かだから、私もそろそろ帰る。
じゃあね。
115ナミカ・アノフェリーナ ◆ezzHSqS6pk :2008/02/10(日) 01:10:57 ID:xULj1OSu
「さ、最近の子は積極的だな〜。まさか外でとは…」
いーの、だってさ、こう開放的な気分でしたいじゃん。
ねぇ、ほら早く…。
(夜空に月がはえる頃、私はまた男を誘う)
(抱き合い首筋に舌をはわせ、口にふくみ)
「あ゛……ああ……ぁ…」
(牙をたて、急激に血液を奪うと男は気を失う)
(女子校生を金で買おうとした男なのだ。これはちょっとした天罰)
でもどうせ食べるなら、綺麗な人のがいいよねぇ…。
男にしても女にしても…。

【戦うのも食べられてしまうのも。それはあなたの自由です。】
116ナミカ・アノフェリーナ ◆ezzHSqS6pk :2008/02/10(日) 03:11:43 ID:xULj1OSu
【うーむ、誰もいない…】
【時間が悪いかな。じゃあまた明日!】
117篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 12:15:39 ID:0W9JGktO
【名前】 篠崎 カオル(シノザキ カオル)
【年齢】 16
【性別】 男
【身長】 160
【容貌】 黒髪のストレートロング。儚げな印象でかなりの女顔。見た目で男と断言された事が皆無。ある理由で女子生徒の服装なので尚更。
【能力】 天使を召喚し体に宿す。高位の天使であればあるほど負担が大きい
【希望】 NG以外ならば何でも
【NG】 グロ、スカ
【弱点】 天使召喚には高度な集中力が必要で、少しでも焦りや動揺で心が乱れると使えなくなる
【備考】 天使召喚を使う一族の数少ない生き残り。一族の男子は天界への門の開き方を伝授されており、それを狙われるので昔から性別を偽り続けてきた。現在も学園には女子生徒として在籍しているが、色々苦労が耐えない


【参加させていただきます。また夜にでも来ますので】
118御木本 未樹 ◆BLyJtUxCDc :2008/02/10(日) 14:10:32 ID:257UJ7xV
【名前】御木本 未樹(みきもと みき) 
【年齢】15 
【性別】女 
【身長】148
【3サイズ】74・53・74
【容貌】髪型は黒髪のショートカットで、ボーイッシュ。見た目は活発な印象。瞳も黒でいかにも日本人といった感じ。
     スタイル的に女性の魅力に欠けているふうもあるが、本人は殆ど気にしていない。
【能力】テレポート。自分だけで移動したり、他人と一緒に移動したり、他人だけを移動させたりできる。
【希望】NG以外は、アブノーマルでも相談さえあれば対応します。
【NG】妊娠  
【弱点】・能力としては便利だが、10秒ほどの精神集中が必要となり、その間は何もできない。(歩く事はできる)
     ・移動範囲が狭く、今は頑張っても半径100メートルくらいまでが精一杯。
     ・知らない場所への移動ができない。イメージできない場所に移動しようとすると、どこに飛ばされるか分からない。
     ・自分の他には2人くらいまでしか同時に移動できない。 

【備考】父親の能力を受け継いでしまった少女。その力ゆえに忌み嫌われる…という事もなく、日々楽しくすごしている。
     性格も見ため通り活発で、あまり物事にこだわらず嫌な事があってもすぐに過去の事にしてしまう。基本的には誠実。
     能力は未熟そのものだが、若いだけにまだ成長の余地はある。…が、本人は欠片もその気はないらしい。
     得意科目は社会と体育。
     苦手科目は国語数学理科英語美術。はっきり言えば赤点の常連である。勿論本人は気にしないが、ちゃんと補習はする。

【未熟者ですがよろしければ参加させてください】
【会う事があったら、そのときはよろしくお願いします】
119篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 21:39:00 ID:0W9JGktO
【こんばんは!待機してます】
120名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 21:42:34 ID:Y4CgTaDj
とりあえずsageることをお勧めする
121篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 21:49:03 ID:0W9JGktO
>>120

そうですね、ご忠告ありがとうございます。】
122塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 22:03:08 ID:eUrRofgI
>>121

あれ……、こんな時間に誰だろう?
(灯のついている教室を見つけ、ゆっくりとそこへ歩いていき)
(恐る恐る中を覗き込む)
123篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 22:14:57 ID:0W9JGktO
>>122

んーと……上位三天使がここだから……
(ブツブツと呟きながら机の上に紙を広げて何事かを書きつけて)
(ふと誰かの気配を感じて振り向くと)

あ、あわわっ。こんばんはですっ!
(慌てて紙を織り畳んで隠しつつ)

124塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 22:24:02 ID:eUrRofgI
>>123

こんばんは、あ、えっといきなりで驚かしちゃいましたね。
私高等部一年生の塚本優っていいます。

ところで、あの貴女はこんな時間まで一体なにを?
125篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 22:30:20 ID:0W9JGktO
>>124

い、いえいえ大丈夫ですよ、はい。
(両手をぶんぶん振り)

えっと、私も高等部一年の篠崎カオルです。ちょっとその……勉強というか何と言うか。
(ゴニョゴニョと誤魔化そうとし)
126塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 22:42:57 ID:eUrRofgI
勉強……ですか、こんな夜遅くまで校舎にのこって?
(っと相手が後ろに何かを隠しているのに気がついて)

あの、なにか後ろにもっていませんか?
それはなんですか?
(そういいながら一歩ずつ歩み寄って)
127篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 22:48:34 ID:0W9JGktO
>>126

え、えっといやあのこれはその……
(隠している紙に気付かれたのに焦り)
(誤魔化すのに必死に頭を搾りとんでもない言い訳を考えつい口にしてしまう)

ら、らぶれたーです。こ、こいぶみなのです。
128塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 22:51:09 ID:eUrRofgI
>>127

ラブレター?
(疑いつつも言葉を合わせ)
ああ、なるほど、それでそれをもらってここに呼び出された
というわけですか?
129篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 23:00:12 ID:0W9JGktO
>>129

そ、そうですそうです。その通りですっ。
(何とか場をしのげたかと内心安堵し)

い、色々ドキドキしながら待ってる最中なのです。
130塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 23:11:42 ID:eUrRofgI
色々ドキドキですか……。
(っと、相手が少し気を抜いた好きに後ろに持っていた紙を奪い上げ)

っと、ラブレター……?
じゃないですね、なんですか、私にはちょっと読めない文字で書いてあるんですけど……
131篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 23:18:15 ID:0W9JGktO
>>130

え……あひゃあ!?
(紙を奪われたのが一瞬で気付かずに)

ああっ、か、返して下さい〜。確かにラブレターではないですけど、大切な物なんですぅ。
132塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 23:28:49 ID:eUrRofgI
>>131

だめですよ、これが何かわかるまでは返してあげません。
一体なんなんですか、これ?
(少し考えるようなそぶりを見せたあと不意に)
あの、もしかして貴女、力と呼ばれるものをもっているのではなくて?
133篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 23:33:01 ID:0W9JGktO
>>132

え……あの……
(力の事を訊かれ驚きとっさに反応できず)

なんで……力の事を知ってるんですか?
134塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 23:39:25 ID:eUrRofgI
>>133

やっぱりね……、じつはこれに似たもの、もちろんこれと
同じとは限らないんだけど以前見たことがあって……。
(そしてまたしばらく考えたあと)
ねえ、私にも力が存在するの。
それで多分私の考えなんだけど私達、なにかこの力のせいでなにかはまだ実体はつかめてないけど
厄介なことに巻き込まれてると思うの。
それで貴女の力を教えてくれない?
そうしたら私の力も教えてあげるから、それでこの状況、かえるために共同戦線といかない?
135篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/10(日) 23:48:00 ID:0W9JGktO
>>134

あなたも……?
(まさか同じく力を持つ者が居るとは思わず驚きながら、自分の力の説明を始めて)

え、えっと、その紙は天使の召喚式を記述した物です。私は天使を召喚出来るんです。あまり高位の天使だと、こうした記述召喚式の補助が必要なのです。
136塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/10(日) 23:55:33 ID:eUrRofgI
天使……?
召喚術といったものでしょうか、召喚式の補助が必要とはいえ、
相当な高度な力なのでは?
さて、次は私ですね……
(そう言ってカバンから一本のカッターナイフを取り出して)
みててください……っ…―
(そう言って自分の人差し指をだしてそこの先端でスッとカッターで傷を作り)
(血がにじみ出てきて)
今からこれを、癒しますね……
(そう言って傷口に手を当て)
ん……っー……
(瞳を閉じ、意識を集中させるとそこに淡く、微弱な光がともると傷口がふさがり)
……、見てのとおり、私はこういう治癒する力をもっているんです。
137篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/11(月) 00:01:54 ID:DG/zUTOe
>>136

そうです、召喚術ですね。強力な分リスクや負担も大きいですけど。
(こくりと頷いて肯定し)
(続いて取り出されたカッターとそれで付けられた傷を見てビビりかけるも、癒しの力を見て感動し)

す、凄いですね、綺麗に治っちゃいました。
138伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/11(月) 21:27:45 ID:PuB6eZDt
優さんも新しい方も、昨日はちゃんと帰れたのかな……。
139真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 21:33:21 ID:aKtl9Jzq
昨日の二人見てると、雑談とロールの区分けってどうするんだろうね?
という疑問が浮かんだよ。【】で申し込むのが確実かな?

あ、ちなみに僕のプロフは避難所に投下したから。
140真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 21:56:48 ID:aKtl9Jzq
あれ・・・・?
おかしいな、一言落ちならそう言ってくれれば・・・・・
もう、面倒だな。今日は帰るよノシ
141中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 21:58:49 ID:GWms3+vK
こんばんは〜っノシ
昨日の避難所に引き続き登場の私が通るよっ。
(制服姿の女が笑顔で参上)
うゆ?これは待機……なのかな?
誰も待機していないなら、待機してみようかと思ったり……。
(キョロキョロと周囲を見る)

>>139
こんばんは、はじめましてだねっノシ
プロフ見てきたよー。
(にぱっと笑って)
あっ、うん、私も【】で申し込むのが一番良いと思うかな。
やりたいシチュがあるのなら尚のこと、ね。
142中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 22:00:22 ID:GWms3+vK
>>140
って、ありゃ……2分差で帰っちゃったかぁ……惜しかったなぁ。
(ぺちっと額を手で叩く)
また会えた時はよろしくね〜ノシ
143真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:01:14 ID:aKtl9Jzq
>141
やれやれ、どうして間が悪いかな僕は。
ともかくはじめまして、コンゴヨロシク。

ロール自体まだ行われていないからね、此処は。
まあ、参加したんだからやっておかないと。

144伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/11(月) 22:04:31 ID:PuB6eZDt
>>139-141
初めまして。
リロってなくてごめんなさい!
雑談もスレでやる以上はロールなんじゃないのかな。
といっても、解釈はいろいろだから……。
【】で申し込んでおけば、それ間違いないと思う。

>>141
こんばんは。
私もすぐ落ちるから、今は挨拶だけ。
よろしくね。
145中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 22:09:52 ID:GWms3+vK
>>143
あうぅっ……今度は早とちりだよ〜……私ったら空回りしてばっかりだなぁもう……。

っと、とにかくはじめましてっ、私は中畠美咲。
こちらこそ宜しくねっ、えーっと……真賀樹くんでいいのかな?
(握手しようと手を差し出す)

うんうん、そうだよねっ。
やっぱり感覚掴むには実践あるのみっていうかさぁ。

>>144
うわぁっ、良かった生きてた〜。
あはは、こちらこそ初めましてっ。これからよろしくね。
(にかっと笑って手を振る)

あ、今日はすぐ帰っちゃうんだぁ……。
そっかぁ、残念だけど、また会ったら沢山話そうねっ。
146真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:12:06 ID:aKtl9Jzq
>144
雑談とストーリーを展開させるロールは違うものという認識があるからね、僕には。
雑談はストーリーに影響を与えないとも考えてるし。その逆もまた然りだよ。
そうでないと、どちらも成り立たない・・・と僕は思ってるよ。

>145
――慌てるなんとかは貰いが少ないんだよ。
はい、お手。
(握手ではなく犬に対するようにお手を要求している)

僕は今日・・・・・もう一時間程度かな。凍結前提でロールできないかな?
無理ならまた今度の機会にするけど。
147中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 22:22:34 ID:GWms3+vK
>>146
言ったなあ〜っ!
(反撃しようとして悔しそうに拳を握っていると、相手の口から「お手」の二文字が)
わ、わんっ。
……ってちがーうっ!!私は犬じゃな〜いっ!
(見事に釣られて手を乗せしまった)

お相手してくれるの?
ううんっ、無理じゃないよ、寧ろこちらからお願いしたいくらいだもんっ。
勿論凍結でも良いけど、解凍できそうな日が土曜か日曜辺りになるかも……それでも良いかな……?
148真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:24:22 ID:aKtl9Jzq
>147
ナイス。
よいペットができそうだ(ニヤニヤ

構わないよ。解凍日は避難所に伝言するってことで?
なら、まあ、拙いとは思うが始めてみようか?
149中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 22:29:25 ID:GWms3+vK
>>148
い、いやいやお兄さん!「ナイス」じゃないから!
(真賀樹の腹部に、べしっと素早く突っ込みを入れる)
むむっ……ニヤニヤしてペット云々言ってると通報しちゃうよ?

【というわけで、【】はこういう時に使うといいのかな(苦笑)】
【うん、了解!予定が分かったら避難所に書いておくね】
【えーっと……流れの希望とか、あるかな?】
150真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:32:49 ID:aKtl9Jzq
>149
ぐふっ、乱暴な子だな。
(ひ弱なので普通の突っ込みでも結構キツイ)
首輪つける程度ならノーマルだろう(何

【特には・・・出会わないと始まらないからね】
【まあ適当に始めてみよう、僕からやってみるからよろしく】
151真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:36:24 ID:aKtl9Jzq
(放課後――黄昏時――夕陽――)
(帰宅する生徒達――クラブ活動――)

さて、そろそろ動くかな。
(この学園に潜入して一ヶ月。そろそろ本題に入るべきか)
(この学校とその周辺の地形は大体把握した)
(今日は目ぼしい場所を捜索するつもりだった)

(何気ない風を装って、歩き出す)
(この学校の裏側にある、山――その洞窟を探索する予定だった)

【こんな開始だけど、よろしく】
152篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/11(月) 22:38:53 ID:DG/zUTOe
>>144-146

皆さんどうもこんばんはです。はじめまして。

昨日はあのまま寝落ちしてしまったので、優さんが来るか待ってみようかと思います】
153真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:39:44 ID:aKtl9Jzq
>152
【ごめん、今からロールするんだけど】
【避難所に伝言残すとかしたらどうかな?】
154中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 22:52:15 ID:GWms3+vK
>>151
(部活動に取り組む生徒達の声が賑やかに聞こえる時間)
――う〜ん……ごめんね?
私は部活には入らないし、お手伝いもしないって決めてるんだ。
本当にごめん、それじゃあっ。
(陸上部の生徒から振られた話題を断り)
(今日はどこに行こうか考えながら歩き出す)

そうだ、日も長くなってきたことだし散歩にでも行ってみようかな。
裏山なら誰もいないだろうし……って、あれ?
(山に向かって学校の庭を歩いていると、前に男子生徒の姿が見えた)
あの、こんにちは。
……えーっと、ひょっとして、あなたも向こうに行くの?
(人見知りが無いのか、早速声をかけてみる)


【現在地がよく分からなかったので、勝手に外に設定してみたんだけど……】
【もし都合悪かったら、変更しても良いからね〜】

>>152
【む……ごめん……今からロールするんだぁ……】
155真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 22:58:07 ID:aKtl9Jzq
>154
(肉体労働向きでないのは承知だが、「遺物」の扱いに関しては)
(組織でも随一という自負がある。仮に洞窟に何があろうと平気だ)
(これでも数多のトラップを踏破して「遺跡」を攻略した経験はあるのだ)

――ん?
(歩いていると、知らない女性の声を掛けられた)
ああ、ちょっとね。裏山に宝探しをしにいくんだ。
(本当の事を嘘のように言って、適当に誤魔化してみる)

あ、最近この辺も物騒だから、早く帰った方がいいよ。
(つかつかとそのまま歩き出しつつ釘を刺しておく)
(物騒なのは、本当のことだが)

【いや、平気。ありがとう】
156中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 23:04:53 ID:GWms3+vK
>>155
ええっ、宝探し!?
すごいなぁ、裏山に宝があるなんて初耳だよ。
(両の目を真ん丸にして驚く)
(適当に誤魔化されたとは知らずに)

え?あははっ、大丈夫だよー、平気平気っ。
ちょっとやそっとの変質者なら、寧ろ懲らしめてやるもんね。
(相手の考えなど知らずに、呑気にニコニコ笑いながら)
あ、ねえねえ、良かったらその宝探し、私も一緒に行ってもいいかな?
丁度今、退屈していていたところだったんだ。
(男子生徒の顔を覗き込むように見つめて返事を待つ)
157真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 23:09:49 ID:aKtl9Jzq
>156
あ――いや――キミね・・・・・・
(なんでこんな適当な言葉を信じるのか。平気とか言われても「ああそうですか」としか)
(思えない。退屈していたとか、連れて行けとか、こちらの都合を全く考慮していない)

僕、一人で探すのが好きなんだけど。
それに本当にあるかどうかわからないよ。
(ひょいと彼女の脇を擦り抜けつつ、裏山への道を歩く)
(緩やかな坂と雑木林、その先にある岩場の中腹に目的地はある)
(もし彼女が着いてくるなら、物理的に排除するしかない)
158中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 23:16:35 ID:GWms3+vK
>>157
ん?えーっと……なにかな?
(何か考えている様子に小首を傾げる)

そっかぁ……、むぅ……それなら仕方ない。
(避けて歩かれると、少々ムッとして)
連れて行ってくれないならっ……!
(と言いかけると一瞬姿を消して)
えへへ、勝手について行くから別に構わないよ。
(あっという間に男子生徒の前に立ち、笑顔をみせる)
159真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 23:24:13 ID:aKtl9Jzq
(あー、参ったな。排除するにしてもな。一ヶ月で転校とか面倒だし)
(また遺物も手に入ってないし、いや、可能性は高いが)
(やるなら人気のない場所で――何っ?)

あのさ・・・・・・キミ、今瞬間移動とかしなかった?
(間の抜けた事を眼前に立つポニテの少女に問う)
(いや、答えはわかっているのだ。単純に物理的に物理的な速度で)
(自分の眼前に立ちふさがっただけなのだ、と)

・・・・・いや、忘れてくれ。そうか、キミ陸上部のホープなんだろ?
凄いな、僕運動苦手だから足の早い人に憧れるんだ。
(などと、世間話をしている間に思考を進める)
(多分――彼女は異能――恐らくは肉体強化系だろう――)
(捕縛して――どうやって?脚を「糸」で封じるか?――不意をつけば可能だろう)
(そして不意をつくのは得意だ。捕縛して施設に連行するか?まあ出来ないことはないだろうが)

じゃあ、一緒に行ってくれるかな?

【このままダンジョン攻略か】
【それとも不意打ちで捕縛か。好きなルートを選んでほしいけど】
160中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 23:34:09 ID:GWms3+vK
>>159
あははっ、いやいや、まさか瞬間移動なんて漫画みたいなこと、できるわけないよぅ。
ちょっとだけ速く動いただけ、それだけだよ。
(とんでもない、とばかりに笑い飛ばす)

ううんっ、私は部活には入っていないよ。
よく誘われたりはするけれど、断っているもん。
って……あれ?私って結構有名人なのかな……?
あはは、いやぁ照れるなぁもう。
(こうしているうちにも、相手が物騒なことを考えているとも知らず)
(勝手な妄想に照れ照れしながら頭を掻いている)

……うゆ?え、いいのっ!?
うんうんっ、もちろん一緒に行くよ!
えーっと……あっ、そういえば名前聞いてなかったね。
私は高等部2年の中畠美咲だよ。貴方は、あまり見かけない顔だし……転校生かな?


【う〜ん……それじゃあ後者でお願いしますっ】
【そういえば、そろそろ時間かな?】
161真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/11(月) 23:35:49 ID:aKtl9Jzq
【了解したよ。じゃあその方向でネタを考えておく】
【そろそろこっちはリミットだから、これで落ちるよ。ありがとう】

【ロールできる日と時間は避難所に書いておいてほしい】
【じゃあ今夜はお疲れ様。またいずれ】
162中畠 美咲 ◆oSW0bN3PFI :2008/02/11(月) 23:37:05 ID:GWms3+vK
>>161
【こちらこそありがとうございましたっ】
【それじゃあ予定が分かったら知らせるね】
【私もこれにて落ちだよノシ】
163真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/02/12(火) 20:39:52 ID:l8OQNKyZ
【名前】真賀樹 漸 (まがき ぜん)
【年齢】 17歳
【性別】 男
【身長】 175cm 65s
【容貌】銀縁眼鏡 短い髪(白) 華奢な体型
冬場は蒼いロングコートを着用している。
【能力】 特殊武器の使用
■傀儡糸(攻撃・操作用)
ミクロンサイズの糸。頑丈で切れ難く、人間の身体なら簡単に切れる
鋭さも有している。対象の身体に埋め込み、神経系統に干渉し操ることもできる。
高熱・火に弱く、燃え易いのが弱点。
■小型フィールド発生装置(防御用)
身体の周囲に電磁場を発生させる装置。個人レベルで携帯できる武器はまず通用しない。
連続持続時間が短く、スイッチを入れないと作動しない。使用時間30分以上を超えるとバッテリー
が切れて充電しないといけないなどの欠点も抱える。
■E・グローブ(攻撃・捕獲用)
一見頑丈そうな手袋。人体から発生するエナジーを充填・増幅し電気に変換できる。
最大出力で大型動物なら一撃で昏倒させられる。充填時間が最低でも30分必要。
一度の充填で六発までしか放てないなどの欠点も抱える。
■銃器の使用(戦闘補助)

【希望】 戦闘・雑談・強姦・和姦
【NG】 排泄・グロ・薔薇行為など
【弱点】肉体的には少し鍛えた程度の生身の人間
【備考】
世界各地に散らばる超古代文明の痕跡を辿り、その有り得ない超技術を独占している集団の
幹部にしてエージェント。その集団は得た「遺物」の技術を転用し、武器・兵器として転用している。
彼自身は「傀儡糸」と「見えない盾」、「E・グローブ」を所持し、それらを使って探索・戦闘する。
今回はこの土地のある遺物の捜索のためにこの学園に転校してきた。普段は大人しく教室の片隅で
読書をしているので、あまり存在感はない。表面を取り繕う程度の演技はできるが、根は冷淡で鬼畜。
目的の為なら誰を犠牲にしようと厭わない。なお、好みの女性のタイプというものは特になく、小学校低学年
から中年のマダムまで気が向けば毒牙にかけるという最悪の男でもある。

【プロフ投下落ちです】
164伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/12(火) 22:25:46 ID:ZjSYUZNe
ちょっと待機してみます。
165名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:36:07 ID:LELtXkZq
ちょっと興味があるんだが……参加してもいい?
166伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/12(火) 22:37:50 ID:ZjSYUZNe
>>165
よかったらプロフ見せて。
167名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:39:35 ID:LELtXkZq
興味がある程度なんでプロフまだ作ってないんだ
下手すると戦闘能力皆無になるかもしれないし
168伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/12(火) 22:43:30 ID:ZjSYUZNe
戦闘能力なんて人それぞれでいいんじゃないかな。
守ってもらうのも楽しいかもしれないし。
プロフを考えるのも楽しいし。
169名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:02:35 ID:LELtXkZq
【名前】田沢 元太郎
 なんか周囲が凄い名前ばっかなので負けじと偽名で「真琉 太(しんりゅう ふとし)」とか
 名乗ってる。でも元は「まるた」である。
【年齢】16
【性別】男
【身長】174.8
【3サイズ】男の3サイズと言うのは長さ・太さ・固さか?
【容貌】一言で言うと、画:王☆欣太。そんな感じ。妙に福耳。
【能力】攻撃を避ける。静かなるドンの小林秋奈みたいに。
【希望】 【NG】特になし
【弱点】あまりあたまはよくないぞ
【備考】戦闘になると周囲の木や壁に変装し場をやり過ごそうとする。
     ジャングルの王者ターちゃんのアナべべのようだ。


うーん……
170伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/12(火) 23:08:50 ID:ZjSYUZNe
うーん……
ということは、まだ考えてる途中なんだ?
171名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:09:23 ID:LELtXkZq
いや、こんなんでいいのかなあ、という迷いです
172伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/12(火) 23:18:16 ID:ZjSYUZNe
自分で動かすイメージがあれば大丈夫だよ。
ロールしてるうちにまたプロフも変わっていくかも知れないし。
173伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/12(火) 23:22:51 ID:ZjSYUZNe
私はそろそろ帰るね。
田沢くん、またね。
おやすみなさい。
174名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:23:32 ID:LELtXkZq
おやすみ
175須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/13(水) 03:36:46 ID:8QeAt/WG
【名前】須佐乃 水琴(すさの みこと)
【年齢】17/高2
【性別】女
【身長】170cm
【3サイズ】88-63-90
【容貌】黒ストレートの長髪に釣り目に眼鏡。お約束な黒コート好き。
【能力】生体を除く、握ったものがどんなものであれ任意に鋭利な切れ味を付与する。
    手から離れて10秒程で効果は解ける。パイプや木刀など、「握り」の合うものでは
    離れたところのものを斬ったり、邪なものを祓ったりなどすることが出来るが、
    それは能力ではなく剣技だと言い張る。ちなみに家宝の「天叢雲剣」らしい日本刀を使えば
    「剣技」の能力は飛躍的に上昇するとかしないトカ…(銃刀法違反なので滅多に持ち歩けません)
【希望】雑談とかエロールとか 百合もいける
【NG】汚いの、痛いの、一方的なTSUEEEEEEEEEの
【弱点】素手だと弱い。不幸体質。深夜のコンビニバイター(無断・違法)のため朝が弱い
【備考】家が古流剣術(らしきもの)の宗家であり、幼い頃から変なのを退治させられてきた。
    現在もどこかから仕事を持ってくる両親に利用される形で能力と剣技を使っている。
    嫌々やらされた剣術が体に染みついたのをわずらわしく思っているらしく、
    何にも深入りせず、性格も適当。成績も全体的にそこそこというレベル、素行は微妙だが進学希望。
    しかし、中学生まではかなり中二っぽかったようで、当時の自分は黒歴史としている。

【参加させてもらうよ。ヨロシク。】
176名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 21:39:37 ID:6wtgNmu+
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
177宮戸川 るう ◆PMx3gGcg5g :2008/02/14(木) 17:14:59 ID:dsj3Z0gJ
【名前】宮戸川 るう (みやとがわ るう)
【母親から継いだ名前】ラ・ドラゴ・ギ
【年齢】11才
【性別】男
【身長・体重】151cm 48kg
【変身時】207cm 112kg
【容貌】黒羽な髪をセットするでもなく適当に長めに肩まで
黒い瞳に鋭い八重歯
母親の趣味な黒いトレーナー(金のどくろの刺繍入り)
白い短パンにニーソックス
今までに倒した敵の牙を糸に通して作ったネックレス
水色のパーカー
【変身後の容貌】後ろに伸びた二本の長い角
両手と両肩と両足の先が竜頭状になっている
身体は硬質な鎧に覆われて
【人間時の能力】パンチ力…0.03t キック力…0.1t
ジャンプ力…ひと飛び2m 視力…2.5 聴力…通常の人間の数倍
無意識の軽度の天候操作…遠足の日に晴天…マラソン大会に雨程度
雷などは無理で前の晩に強く願わないと無効
【変身後】パンチ力…6t キック力…18t
視力…6.5、ジャンプ力…ひと飛び5m
聴力…通常の人間の数十倍
身体中の竜頭からの属性付き打撃…火風雷氷がランダム
身体中の竜頭からの水蒸気によるレーザー系へのバリア
これは竜頭が全て健在でないと不可
【希望】雑談 同性とのエロ雑談
【NG】軽くないスカ 軽くないグロ
【弱点】人間時…ピーマンに人参
他の攻撃には人間並
変身後…廃ガス 喉元への攻撃 神経断裂弾
【尾行】父親はサラリーマン32才係長
母親は未確認生命体57号
未確認生命体4号によって未確認生命体事件解決後に目覚めた
…本人曰く低血圧らしい
本来の役目は審判だったが時遅く…
する事もなくぶらぶらしていた所、絡まれていた現夫を助け……現在社宅
警察からの依頼によって公に出来ない存在と戦う
趣味と実益を兼ねて

と!
こんなトコだねー

【はじめましてっ!
仲良く…でいいのかな?…あははーよろしくねー】
178宮戸川 るう ◆PMx3gGcg5g :2008/02/14(木) 17:20:17 ID:dsj3Z0gJ
【ボク忘れてたよ…
2時間位待機するねー】
179宮戸川 るう ◆PMx3gGcg5g :2008/02/14(木) 19:21:38 ID:dsj3Z0gJ
【落ちるねー
あまり遅い時間には来られないけど!よろしくねー】
180皇 雄介 ◆2XwiVo0D5s :2008/02/14(木) 22:52:06 ID:hOEGvwCI
【名前】皇 雄輔(すめらぎ ゆうすけ)
【年齢】17
【性別】男
【身長】168
【容貌】黒髪のショートで前髪は両目を隠すように覆われている。
    瞳の色は茶色
【能力】両目の魔眼
■千理眼(せんりがん)*左眼
あらゆる場所を見通す千里眼ではなく、千の理を理解する眼。
相手の能力を分析し把握、あらゆる対策を対応できるよう
超人的な感覚を生み出す。発動時は瞳の色は藍色に変る

■秘点眼(ひてんがん)*右目
あらゆる生物の急所を見通す。その急所を突かれた箇所は激痛
もしくは死に到らしめる。応用として治療としても使える。
発動時は灰色に変わる

【希望】戦闘・雑談・和姦
【NG】 排泄・グロ・薔薇・責められ
【弱点】
■千理眼に関する弱点
超人的な感覚を生み出すが、肉体はが平均並みの為身体が追い付かず
完全に避ける確率が低い。

■秘点眼に関する弱点
急所部分がかなりの数の為、脳や視神経が処理しきれない為
2、3分が限界。それを経過すると右目と頭に激痛が走る

【備考】
日本古来より生き続ける「眼一族」(ひとみのいちぞく) の一人。
本来「眼一族」のもつ魔眼は女性で片方でしか生まれてこない
男であり、しかも両方に魔眼のある祐輔は忌み児として嫌われているが
性格が明るいので自分の立場は気にしてはいない

【参加させてもらいます。】
181名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 00:57:02 ID:BcnlWgqS
>>180参加する前に日本語学べ
182名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 09:30:35 ID:m2z8lP4c
キャラの能力が新人になればなるほどインフレ起こしてるなw
初期のキャラなんか吹けば飛ぶような雑魚になってる
183名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 09:37:31 ID:Toh9K9fJ
【Mary Sueテスト】オリキャラのMary Sue度をチェックします
http://iwatam-server.dyndns.org/column/marysue/test.html

※Mary Sueとは何か知りたい人は検索してください
184宮戸川 るう ◆PMx3gGcg5g :2008/02/15(金) 11:51:40 ID:0F6PTrFj
チェックしたの7個有ったよー!
ボクのケータイじゃ表示去れなかったから…
今度パソコン教室の時にも一回挑戦してみよーと

えーと…ご先祖さまが隕石に触れて突然変異して変身出来るよーになったのは
…人工的につくられた存在になるのかな?

【落ちー】
185名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 12:05:49 ID:m2z8lP4c
自分のことは自分が一番よくわかっていないw
186須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/15(金) 13:43:36 ID:k/t9gduQ
>>183
試してみたよ。12点だった。あたしはメアリ・スーに成り得るのかな?
そうだなあ、メアリ・スーになれたら、
あたしはバイトすることなんかなく、悠々自適に暮らせてるんだろうね。
容姿端麗、頭脳明晰。 あたしの言うことは聞いてくれて、
適度に反抗して飽きさせず、夜は退屈させず、行きすぎながっつきはせず。
プライベートを侵害せず、あたしに都合の悪いことはしない。
人間味を失わない程度に理想的な男に養われて生きていけたんだろうなー…。
そいつ添い遂げて、若いうちに記憶を途切れさせて<終>とか書けてたかもしんない。

んまー、でも夢物語なんだよね。
何のとりえもないかわいい男の子が、絶世の美少女たちに惚れられるのも、
一次を現実と考えれば、ある種のゲイリー・スーによることになるわけだ。
…なるよね?

でもね、いいじゃない。メアリー・スーでも。
他人に迷惑をかけさえしなきゃさ。二次創作文章なんだ。むかつくなら見なきゃいい話。
妄想だのでストレス発散しないと、やってけないよ。
…ま、理想のビジョンがあまりに明確だと、現実と比較して頭痛くなるんだけどさ…。

…あいてて。頭イタ…今日も学校サボりかな、コレ。
187名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 14:01:46 ID:m2z8lP4c
ロールは小説じゃない。相手との対話。
誰でも自分が主人公になるためにキャラハンになるが
相手を潰して自分だけがヒーローになりたいなら
キャラハンやめて小説書いてろってこった。
188名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 14:40:41 ID:Toh9K9fJ
むしろこのスレでは頂点目指すのが王道ではないだろうか
とことん突き詰めて強くて儚い特殊設定てんこもりな理想の自分に酔うといい

自分萌え達が集まり
他の参加者を見て凝ろうとするあまり破綻するを見て笑い、
背後で自分より痛いプロフを持ってると思っていたキャラに笑われている
そんな場所だと思う

だから突き詰めていくと話かけにくいキャラにはなっていくと思う
話しかけられなくて当然
そう思っていた方がいい

その方が話しかけられた時の喜びが何倍にもなるだろう
189 ◆vQ7VfK6dYQ :2008/02/15(金) 15:34:12 ID:0F6PTrFj
ミッション
内容:何者かによって野犬に低級霊が憑依させられた
速やかに駆除してもらいたい
対象:魔犬
物理的霊的な攻撃共に有効
夜間に単独行動をする様になった
報酬:一匹につき五万円
備考:攻撃方法は参加を宣告した次の自分の書き込み時間の秒数
奇数時:攻撃成功=駆除成功
偶数時:攻撃失敗…魔犬に逃げられる
秒数を自ら宣告した場合
成功時:報酬二倍
失敗時:奇数で有った場合でも攻撃失敗となる
なお二人まで協力体制を取る事も可
その場合は
攻撃時:二人個人ごとの書き込み+合計の三回攻撃判定
攻撃失敗時:駆除失敗となる
タッグの場合秒数宣告のボーナスは無し
また、報酬は等分となる

一人に付き五回まで挑戦可能とする

君達の能力を存分に見せて欲しい
190名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 17:53:20 ID:vswVeVc6
一体なんなんだこのスレは荒らしが立てたのか?
なんか似たようなスレが多すぎるぞ。
191名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:48:45 ID:k/t9gduQ
>>187
あっは、まあ、いいじゃない。
こういう場所だからこそ、メアリ・スーは存在できないと思うよ。
小説の人物と違って、誰かの思い通りに動く人なんていないでしょう。
ある意味、我の強い人が多そうだしね?ココ。

>>190
需要がなければなくなる。
あれば残るよ。
最初がどうあれ、ちゃんと続けば気にすることじゃないんじゃない?
192須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/15(金) 20:49:07 ID:k/t9gduQ
おっと、名前忘れちゃった…。
193渥爾竜道 ◆i6ip9Xyc1. :2008/02/15(金) 20:54:58 ID:HWMqQTzZ
またトリップなくしたぜ。
一応、テストとやらをやってみたが、10点だったな。
194名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 21:00:50 ID:HUIv89wT
成りすまし荒らし乙
そう何回も自分のトリ忘れるわけないだろうがよ
まぁ、邪気眼に成りすますのは簡単だろうからせいぜい頑張りな
195渥爾竜道 ◆i6ip9Xyc1. :2008/02/15(金) 21:03:52 ID:HWMqQTzZ
いや、そう思われても仕方ないがマジでなくした。
トリ書いた紙がどっか行ったんだって。
今回はちゃんとノートに書いたから安心しろ。
196渥爾竜道 ◆i6ip9Xyc1. :2008/02/15(金) 21:08:32 ID:HWMqQTzZ
【落ちますね】
197名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 21:11:19 ID:HUIv89wT
そういう方便使う成りすまし荒らしはもうゴマンと見てきた

紙に書いたが無くした? ノートに書いたから大丈夫?
馬鹿かお前は、お前の頭の方が大丈夫かと聞きたい
お前のパソコン(携帯)には単語登録の機能すらないのか?

たとえ本人だろうがトリをコロコロ変えるような奴がコテハンである以上は
このスレもどんなもんか程度が知れたな
キャラ設定だけじゃなしに中身もリア厨だとは思わなかったわ
もっと精神的に大人になってからこの板に来い
198須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/15(金) 21:11:40 ID:k/t9gduQ
ん、まるで風のように過ぎ去って行っちゃったね。
声かけそびれた。

>>194
ここにいた「悪爾竜道」君もニセモノなのかな?
…いや、トリップは…アレなんだけどちょっと気になって。
199 ◆i6ip9Xyc1. :2008/02/15(金) 21:24:44 ID:HWMqQTzZ
【あー、すみません】
【何か不興を買ったようで】
【まだロールもしてない状況なのが幸いでした】
【スレから退場しますね】

【お騒がせしました】
200須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/15(金) 21:26:44 ID:k/t9gduQ
>>199
【おつかれさまー】


【じゃあ、ちょっと待機なんかしてみようかな…?】
201名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 21:27:42 ID:0F6PTrFj
そんな・・・がっつき男キャラハンに叩かれた位で・・・
202須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/15(金) 21:28:25 ID:k/t9gduQ
(゜Д゜)
203須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/15(金) 21:52:11 ID:k/t9gduQ
んー、しょうがない、今日は帰ろう。
またね。
204郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/15(金) 22:43:56 ID:QqWlQVQ+
生きてたって良いじゃない、だって人間だもの。


…よっしゃあっ!
無意味に、待機するぜぇっ!
(テンション高く、入ってきたものの誰もおらず、静まり返っており)
…………おいおい、誰もいねぇのかよ。
ったく、湿気てるなぁ。ま、いいや。待機待機っ。
205伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/15(金) 23:24:22 ID:KDCbwhLQ
こんばんは。
まだいるかな。
206笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/15(金) 23:24:22 ID:KTZlm+DP
【何となく、参加してみます】

【名前】笹原 雫(ササハラ シズク)
【年齢】14歳
【性別】 女性
【身長】 144p
【容貌】 肩辺りで揃えた黒髪。瞳は左目が蒼で右は黒。ただ、能力の為か、左目には医療用の眼帯をつけている
     首には鈴がついたチョーカーをつけている。
【能力】蒼い目(左目の事)で凝視した対象を凍らせる事ができる。ただし、左目で凝視出来る範囲にあるもの限定。
【弱点】視界を目隠しや目潰し、暗闇で封じられた場合は使えない。
時々、制御ができない。(その為、本人は眼帯で視界を封じている)あと、本人はあまり使いたくないらしい。
【希望】 雑談、エロール、NG以外なら何でも。
【NG】 死亡、切断、スカ
【備考】中等部所属の女子。性格としては、おとなしめな性格。少し他人と話すのが苦手らしい。
    いつも、昼休みは図書室で本を読んでいるような生徒。
    だが、夜になると、時々、木刀を片手に化け物と闘っているような不思議な少女。
    なるべく力を使わないようにしているらしいが……。
207伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/15(金) 23:25:22 ID:KDCbwhLQ
>>206
すごい!
秒までぴったり書き込み時間が揃っちゃった!
208郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/15(金) 23:29:42 ID:QqWlQVQ+
>>205
おお、いるぜっ!
…いやぁ、このまま誰も来ないのかと思っちまったぜ!
まぁ、誰もいなかったら、誰もいないでこのまま帰ろうかと思ってたけどなっ。

>>206
おう、そっちの嬢ちゃんもこんばんさんっ!
あっはっは、こりゃあ、両手に花ってやつか?
俺ってば、悪運は強いのよね。
(からからとご機嫌に笑いながら)

さて、そちらもこちらも初めまして。
俺が郡太一朗だッ! まぁ、よろしく頼まれたぜ?
209笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/15(金) 23:30:09 ID:KTZlm+DP
>>207
【あっ、ほんとだ……】
【すごいです】

【という事で、初めましてです】

>>204
【まだ、いらっしゃるかな?】
210伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/15(金) 23:32:16 ID:KDCbwhLQ
>>208
>>209
二人とも初めまして。高等部2年の伊織津綺子です。
私のプロフは>>40にあるよ。
211笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/15(金) 23:38:48 ID:KTZlm+DP
>>210
 プロフ……拝見しました。
 それで、今日は3人でロールしますか?
212郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/15(金) 23:39:12 ID:QqWlQVQ+
……さぁて、どうしたもんだかな。
俺ぁ、軽くロールが出来たらいいなとは思ってたんだが、
もうこんな時間だしな。今から始めるとして、どうしたいよ?

んむー……>>189を例に、魔犬の駆逐現場に
三人が鉢合わせしたっていうのが、打倒だと思うけどな。
213伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/15(金) 23:42:35 ID:KDCbwhLQ
>>211
>>212
そんな感じでお願いします。
>>189をそのまま使う?
それともオリジナルで?
214笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/15(金) 23:44:07 ID:KTZlm+DP
>>213
 私はどちらでも構いませんが……ただ、>>189を使った方が面倒がなくて楽かと……
215郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/15(金) 23:51:07 ID:QqWlQVQ+
まあ、秒数云々は兎も角として、だ。
ロールの舞台としては、あれそのままを使わせてもらえばいいんじゃねえのか?
今から、考えるっつーたって、時間があるわけでもないしな。

そういうことで良いなら、俺が書き出してみるぜ?
216伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/15(金) 23:51:56 ID:KDCbwhLQ
>>214
それもそうだね。
>>215
というわけで書き出しよろしく。
217笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/15(金) 23:54:00 ID:KTZlm+DP
>>215
あっ、シチュエーションだけの話です。>設定
ルールみたいなのは当然抜きにした方が良いかと。
218郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/15(金) 23:59:46 ID:QqWlQVQ+
【それじゃ、よろしく】

(街灯が次々と消されていく夜更け。少年は真っ暗闇のなか、近くの公園へと向かっていた。
 その手には一枚の紙切れが握られており、少年の顔には不敵な笑みが浮かんでいた)
へへっ、油断は禁物とは言うけれど、犬っころに毛が生えたようなケモノに負けるかっつんだ!
まぁ、たまにはご近所さんの平和と安全も守らなきゃな。
商店街のおっちゃんやおばちゃんたちには、いつも世話になってることだし、
これで治安が良くなるっつーんなら、一石二鳥ってやつさ!

……お、見えてきた見えてきた。ええと、賞金は…一匹五万円!
(手に握り締めていた紙切れを再び確認すると、うんうんと満面の笑みを浮かべて)
へぇ、このご時勢、太っ腹だねぇ。まあ、それじゃ掃除開始と行きますかっ!
(パーカーのポケットの中からサバイバルナイフと、持参してきたカバンの中から、
 出刃包丁を取り出して、公園の敷地内へ一歩踏み出す)

さぁって……ぎらぎら目を光らせてるねぇ……。
ま…そりゃお互い様なんだけどなっ!

【それじゃ、こんな感じでよろしく】
219伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/16(土) 00:13:42 ID:Y0p3K8gM
【笹原さんの番ですよね?】
220笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/16(土) 00:15:14 ID:t1H60NvB
 ……。
(眼帯をした少女は無言だった)
(手には一本の木刀を携えており、目の前には魔犬が一匹)
(しかし、その魔犬は彼女の木刀をよけては下がるだけで向かってこようとはしない)
 この! えいっ!
(思い切って振っても、当たることなくそのまま魔犬は逃げていく)
 待って!
(急いで追いかける。だが、追い詰めることはできずに、犬は草むらを越え、公園へと入っていく)
 怖いけど……がんばらないと。
(震えが止まらなくても、彼女は草むらを乗り越える)
 えっ……人?
(そこで、敷地内にいる別の魔犬と一人の少年に気づいた)
 あぶな……きゃぁ!
(その人影に気づき声をかける前に、彼女の悲鳴が響く)
(追っていた魔犬に横から飛びかかられ、地面に足で押さえつけられてしまう)

【てっきり、群さん→伊織さん→私かと思ってました……orz】
221伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/16(土) 00:22:51 ID:Y0p3K8gM
(胸騒ぎと同時に安眠が破られ、津綺子は眠っていた布団をはねのけて起き上がった)
なに……いまの……?

(家人に見つからないようにトレーニングウエアに着替え、足音を忍ばせて家を出る)
公園……何かいる…!

(何も感じないものには無音の深夜)
(だが、「それら」を知覚する者にはこの世ならぬ獣の咆哮が聞こえていた)
嫌だ…あんなやつらに関わりたくない…!
今はそんなこと考えてる場合じゃない、私にできることをしなくては!
(津綺子は瞬く間に公園に走りこんだ)

(魔犬が二頭、それぞれ大柄な少年と華奢な少女を襲っていた)
…!…
(津綺子は両手を肩近くにあげ、その手に気を集めながら近づく)

遠い……これで届くか!
(それぞれの犬に電撃を放った)
(近くに人がいるのであまり強い電力は使えない)
(犬が高く鳴いて転がり、すぐに新たな闖入者を見つめる)

あなたたち、すぐ逃げて!
これはただの野良犬じゃないんだから!
222郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/16(土) 00:37:20 ID:HOPW/Oxy
>>220
ん……先客か?おいおい、マジかよ……

(犬よりも先に、人影を見つけ首を捻る。
 まあ、あの指令書は別に個人に宛てられたものではない。
 だから、先客がいること自体には何の問題は無いのだが)

俺よりも小さな女の子だって…?
此処にいるってことは『それなりの準備』が出来てるんだろうが…。
…しかし、あんなに及び腰で大丈夫かねぇ。―――おらよっと!!
(背後から飛び掛ってきた魔犬を咄嗟に飛び退いてかわし、すれ違いざまに回し蹴りを叩き込み吹き飛ばす)
って、嬢ちゃんっ!? こな―――っ、くそぉっ!
(魔犬に圧し掛かれている少女を目の前にすると、思うが先に駆け出しており、その魔犬を飛び蹴りで跳ね飛ばす。
 勢いをつけた反動からか、そのまま魔犬ともつれ合い茂みのなかに飛び込んでしまう)
おらっ、いつまでもくっ付いてんじゃねーよっ! 気持ち悪いッ!!
(裏拳でもつれ合った魔犬の顔を弾いて起き上がる。茂みのなかから、圧し掛かれていた少女に声をかけた)

おーい、嬢ちゃん、だいじょーぶかー?
(場所と雰囲気を読んでいないかのような暢気な声で、そう尋ねて)

>>221
……お?
(一瞬、闇夜を引き裂くような光が迸ったかと思うと、横から飛び掛ってきていた魔犬が、
 雷撃を受けて吹き飛んでしまう。その様子にきょとんとしたが、可笑しそうに笑う)
あっはっは、こんな小さな街だってのに、案外『そういう奴ら』がいるもんなんだな。
(茂みから出ると、雷撃を放った女性に声をかけて)
あー、サンキュ。
大丈夫大丈夫。俺はノープロブレム。
(ひらひらと手を振りながら、陽気に笑いかけて)
……ただの野良犬じゃない?
そうだな、アンタもこれを見てやってきたんだろ?
(ピッと先ほど手にしていた指令書を、女性に突きつけるように見せ付ける)

俺もそこの嬢ちゃんも、此処にいるってことは『それなりの準備をしてきている』ってことさ。
……心配ご無用。ほら、さっさと残りの雑魚どもを追い払うぜ!
223笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/16(土) 00:42:10 ID:t1H60NvB
>>221
 ……あ、うう……
(彼女は非力であり、木刀もこの距離ではつっかえ棒以外の意味がない)
(もう、終わりかもしれない。そう考えた瞬間だった)
(犬が転がり落ちる。電撃を受けたからだと気付いたのは、自分に少し痺れが来た時だ)
 ……あの人。
(木刀を持ち、砂だらけの体を起こして構えた)

 あなたこそ、逃げてください!
(そう、木刀を構えながら、息も上がった声でそう叫んだ)


>>222
 ……え?
(明らかに異質な声)
(しかも、目の前では少年によって殴り飛ばされる魔犬)
「強い」
(ただ、そう思った)
 えっと……はい。
(彼女も場違いの雰囲気といえば、場違いなのだろう)
(ただ、唖然とそう答えると、思い出したように犬の方へ木刀を構える)
 私は、その、大丈夫です。
224伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/16(土) 00:52:11 ID:Y0p3K8gM
>>222
(大柄な少年から紙を見せられる)
何これ!賞金五万円?
こんなものを見て、あなたたちノコノコとおびき寄せられたっていうの?
…自分から、こんなやつらに関わるなんて正気?

(立ち直った犬が唸りながら迫ってくる)
(素早くそちらに向きなおり、身構える。指先にピシピシと放電する音が鳴る)
私は私にできることをする……しなくちゃならない。
でも、やりたいと思ってやったことなんて一度もない!

(犬が飛びかかってくるのと同時に、もう一度電撃を放つが、逸れた)
しまった!
(犬が津綺子を押し倒し、牙をむける)
(その犬の顔を直接手で押し戻す。一瞬電光が見え、犬が飛びすさる)
(津綺子はすぐには立ち直れない)

>>223
私こそ逃げて……ということは、「あなたも」なんだ……。

私はこいつらから逃げるわけにはいかないの。
これは私がしなくちゃならないことだから……
(肩で息をつきながら、ようやく起き上がり)
だから手伝わせて。
早く終わりにしたいんだ、こんなこと!
(座り込んだまま、手に充電し始める)
225郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/16(土) 01:13:23 ID:HOPW/Oxy
>>223
……無理するなよ、お嬢ちゃん。
命あってなんぼだぜ? 気をつけて損することはない。
(にやっと口の端を吊り上げながら、そう伝えると次第にじりじりと退いて行く
 魔犬たちを追い詰めていく。中には襲い掛かってくる犬たちもいたが、その度に包丁とナイフで捌いて行く)
―――よっ! ほっ……!
あらら…やっぱ、普通の犬と違って元気がいいねぇ、こいつらは。
ただの包丁とナイフじゃイマイチ致命傷にはならないなぁ……ま、やるだけやってみるさ。

よっしゃ! 嬢ちゃんが大丈夫っていうなら、俺はそれを信じるぜ!
あまり無理しなくていい。ただ、逃すなよ? …此処で逃すと後で痛い目を見るのは、
俺たちニンゲンだからなっ!
(少女に声をかけると、地面を蹴り飛ばし、魔犬へと突っ込んでいく)

>>224
へっ? あんたは違うって言うのかい?
……ノコノコつったってなぁ。 こちとら普通のサラリーマンに専業主婦、高校試験を控えた妹がいるんだ!
生活費の足しにして、何が悪いっていうのさ!
(悪びれる様子もなく、飛び掛る魔犬をかわし、辺りに視線を配る)

(…なるほど、なかなか頭がいい奴等だ。決して無理はせず、狡猾にチャンスを選んでくる。
 道理で先ほどからやりにくいと思ったんだ。ったく、貧乏くじか、こりゃ?)

じゃあ逃げちまえばいいじゃんかよっ!
あんたに、誰がこんなことをしろって言ったんだ?
正義のヒーローじゃあるまいし、無理しなくたっていいんだぜ? ―――よっ!
(犬を蹴り飛ばすと同時に、後ろを振り向き津綺子を見る…と、彼女は押し倒されており)

ああもうっ……なんで次から次へとこうもピンチに陥ってるんだ! あんたたちは!
―――こんのぉっ……間に合えっ!!
(すっ――、と息を止める、と同時に集中力が鋭敏に鋭く高まっていくのが意識せずとも把握できた。
 ただ、目指すのは一点のみ。目の前の女性を襲おうとしている犬。
 空気の流れすら、肌で感じ取ることが出来る。――そう、今なら出来る。

 あの犬を―――掃除する!)

このっ――、ケダモノがぁぁぁっ!!
(グンッ―、と犬との距離は不自然なほどに縮まり、次の呼吸をするまでに3秒ともなかった。
 だが、その間に、サバイバルナイフを犬の体に突き刺し、そのままもつれて倒れこむ。
 そこで、終わらない。転んで自分の上に来た犬の腹部を蹴り上げてそのまま、放り投げてしまう)

……どうだっ…! 間に合ったか……!
(急に強い息切れが襲う。…やっぱり、『能力』は使うもんじゃないな。苦笑しながら大きく肩で息をする)
226笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/16(土) 01:22:32 ID:t1H60NvB
>>224
 えっ?
(いきなり、言われても彼女には理解できなかった)
 あの……
(何か言おうとしても、言う事が出来ない)
(しかし、彼女もまた逃げることのできない人間だ)
 …………
(そう思うと、覚悟は決まっている。津綺子を庇う様に、しかし、電撃の邪魔にならないような位置で木刀を握りしめる)
 ……あの……生き残ってください。
 私は、その、それから話を聞きますので。

>>225

 いえ、私は大丈夫です。はい。
(とは言っても、全然大丈夫そうではなかった)
 ……!
(太一郎や津綺子に向かってくる一匹の犬に狙いを定めると)
 やぁ!
(パンという音がして頭に命中する。普通の犬なら気絶するだろうが)
 って、倒れない。
(どうやら、一発では聞かない)
 この……やぁ!たぁ!
(それでも向かってくる犬に何発も頭に喰らわせると、やっと一匹倒れる)
(その間にも、引っかかれたりして、体には傷ができているが……)
 私は自分の身は守ります。だから気にしないでください。
「いざとなったら……」
(眼帯を外す。その覚悟もできている)
227伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/16(土) 01:29:04 ID:Y0p3K8gM
>>225
お金なら真っ当なやりかたで稼いだら?
あなた本当はお金が目的じゃないんでしょ!

(少年が気を集中させているらしい気配に、息をのむ)
あなたは……好きでやってるんだ……。
(もし、集中する間に犬が襲い掛かるようなら止めようと手に充電しながら)
こういう化け物どもに、好きでかかわってる。

(少年が雄たけびを上げ、犬に武器を突き刺した)
(両者は絡み合って転がり、少年が犬を蹴り飛ばす)
好きなんだ、こんな、おぞましいことが!

(武器を突き刺して瀕死の犬に、とどめを刺すべく電撃を放つ)
誰かがしなくちゃならないことだけど、したくてやるのは……こいつらと同じだよ!
人間の血を流したい魔物と
魔物を自分の手で仕留めたい人間、どう違うのよ?!

私はいやだ!
こんなこと、一日も早く終わらせたいだけ!

>>226
ありがとう。
あなたも、死なないで。

(少女が武器を構えなおすのを見つめ、次第に蓄積する疲労を払いのけながら充電する)
あなたは強いね。そんな覚悟はどうしてできるの?
私はいつだって逃げ出したくてたまらない。

でも私が逃げたために、無能力者が犠牲になるのはもっと辛い。
それだけは絶対いやだ。

(少女が眼帯に手をかけるのを見た)
あなた、何をするの?!
228伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/02/16(土) 01:31:00 ID:Y0p3K8gM
【お二人ともごめんなさい!】
【急用でここで落ちます】

【今夜はどうもありがとう】
【突然ですみません。失礼します】
229郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/16(土) 01:37:11 ID:HOPW/Oxy
>>226
……無理強いはするなよ。嬢ちゃん。
ま、俺だってやばくなったら逃げるつもりだし…程ほどにな?
(本当に大丈夫なんだろうか、という気持ちだが本人がああ言っている以上は、
 任せるしかない。自分の出来る限りでフォローすればいいか、そう考えながら残りの犬を追う)

悪いけど、とっととお寝んねして貰うぜ。ワンちゃんよっ!
(ようやく犬も数える程になり、未だ歯向かおうとする犬どもを切り付けては、刺し殺す)
(お世辞にもいい感触とは言えなかったが、四の五の言っている場合ではない。
 後味の悪さを噛み締めながら、叩きのめしていく)

>>227
………正論、言ってくれるじゃねーか。
(痛いところ突いてくれる、とは思いつつも、それを笑い飛ばして)
はっ、だからどうしたんだ?
テメエの言っていることは、それこそただの自分の行為の正当化だろ?
別にアンタが戦わなくたって、俺たちみたいなやつらは他にいるさ。
…やりたくないなら、俺たちみたいなやつらに任せておけばいいんだよ。『嬢ちゃん』。
(先ほどの少女へとは違う『嬢ちゃん』。その言葉の意図に気づくか気づかないかはさておき、
 理想論を謳い、その一方で殺戮を繰り返している彼女の姿はまさにその呼称どおりで)

俺は哲学者じゃねえからな。
……商店街のおじちゃんやおばちゃんが悩んでいるなら、その力になるだけさ。
大仰な言い方だが、これも『大切なもののために戦う』ってことだろ?
ま…アンタがどう思おうと関係ないさ。俺たちに危害を加えるというのなら、俺はそれを跳ね除けるまでだよ。
(その言葉の終わりと同時に、最後の魔犬を蹴りで吹き飛ばして)

……やれやれ、こんなものかね。
あとは―――……
(すっと眼帯をしている少女の方に視線を向ける。あとは彼女を狙う魔犬一匹だけだ)
230笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/16(土) 01:47:28 ID:t1H60NvB
>>227
 私は……やらなきゃいけないと思ってます。
 悲しいとか、怖いだとか、そんな事を言ってられないんです。
(もう、戦う理由なんて忘れていた。人のためか? 自分の為か?)
 やらなきゃ、私で無くなります。

(少なくても木刀で太刀打ちできるような魔犬ではない)

>>228
【おお、そうですか】
【それは残念です。では、又機会があれば】

>>229
 ……やぁ!
(再び襲いかかられ、木刀を振り回したが……)
バキッ
(牙によって、ついに砕け落ちた。恐らく、もう限界だったのだろう)
(もう、後が無い。よく見れば、体もボロボロで息も上がっている)
(彼女は後ずさる。もう、後が無い)
「やるしかない」
(そう思うと、ゆっくりと眼帯を外す。そこには青い瞳があった)

 ……ごめんなさい。
(犬が飛びかかる。よける気力など彼女にはもうない。だが、よける意味もなかった)
(犬を凝視する。恐怖ゆえか……それとも)
 ……死にたくないですから。
(瞬間にして……犬が凍りついた。)

 …………
(凍りついた犬をじっと見ている)
 ごめんなさい。使いたくなか……
(だが、その瞬間に、彼女は倒れた。よく見れば、体の傷や体力が限界だったのだろう)
231郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/16(土) 01:56:31 ID:HOPW/Oxy
>>228
【あいよ、お疲れ様。おやすみノシ】

>>230
(魔犬と対峙する少女を見て、おや?と気づく)
(その表情は真剣そのものであり、意志の強さがひしひしと伝わってくる)
……こりゃ、案外大物かもしれねぇな。
―――!?
(などと関心していると、少女に睨みつけられていた犬は、どんどん氷によって
 体を凍てつかされていき、あっという間に氷像が出来上がってしまった)
(あまりの一瞬の出来事に、息を呑んだが、同時に少女が倒れてしまう)

お…おい、大丈夫か! 嬢ちゃん!?
(慌てて駆け寄り、彼女の身を抱き起こす。どう見ても大丈夫じゃない。
 …やはり無理をしていたのだろうか。思った以上にこの娘は意地っ張りのようだ)
まあ……大怪我はないみたいだな。しかし、このままにしておくのも忍びないな…
まだ、あの犬っころがいないとも限らないし……取り合えず近くのコンビニまで連れて行ってやるか。
おい、嬢ちゃん、立てるか? ほら、すぐそこまで、頑張れよ。
(少女の肩を持つと、ゆっくりと公園をあとにした)

【こんな感じで締めちまったけどいいかな?俺もそろそろ眠いし、これで落ち!
 お疲れさんっ。付き合ってくれてありがとっ! それじゃまた、おやすみ】
232笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/16(土) 02:01:38 ID:t1H60NvB
 はい、私は……大丈夫ですので
(だが、もうだめらしい)
 一応、立てますので……ありがとうございます
(そうはいっても、足はふらふらしている)
「こんな事で、明日学校に行けるんかな?」
(そう思いながら、彼女は太一郎の肩に寄りかかって公園を後にする)
(明日は、筋肉痛で休むかもしれないと思いながら)

【了解です】
【それでは、私も落ちます】
【では。ノシ】
233篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/16(土) 22:04:22 ID:j4c+5+hJ
【こんばんは。待機してますね】
234須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/17(日) 00:12:26 ID:S4N4huBo
【まだいるかい?】
235須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/02/17(日) 00:45:11 ID:S4N4huBo
【いないみたいね、じゃあ落ちるよー】
236篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/17(日) 17:59:35 ID:/TbANxar
>>235
すいませんです、いつの間にか落ちてました。また機会があればお願いします。

一言落ちです】
237刑部春紀 ◆A.Xz7tzL4A :2008/02/18(月) 01:26:48 ID:uehPryA7
【名前】刑部春紀(おさかべ はるき)
【年齢】17歳
【性別】女
【身長】高い方
【3サイズ】内緒。とりあえず、ベアトップのドレスを着ても見劣りしない体型とだけ、申し上げておくわ。
【容貌】卵形の顔に切れ上がった目、セミロングの黒髪。
【能力】@水を自在に操る。
A空気中の水蒸気を凝集させて、"金斗雲"を作れる。
B@の応用として、任意の対象に水分を満たし、あるいは水分を奪うことでダメージを与えられる。
【希望】"戦友"となら肌を重ねてもいいわ。
【NG】汚いのと残酷なのは嫌よ。
【弱点】能力の関係で、空気が乾いていると元気がでない。
【備考】能力@を活かし、叔母の経営するエステでエステティシャンとしてバイトしている。
能力Bを活かし、闇社会でも収入を得ているらしい。

【投下だけで落ちるわね】
238名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:40:00 ID:Td2Lx4sd
ロールしないの、ねえ?
239柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 18:44:12 ID:Ch98+ur4
【名前】柊 鈴音 (ひいらぎ りんね)
【年齢】 15歳/高等部一年
【性別】 女
【身長】 150cm程度
【3サイズ】 所謂ツルペタ体型
【容貌】 童顔・目付きは鋭い・ロングのストレートヘア
     普段は制服を着ている。戦闘時はスクール水着の上に
     黒いマントを羽織る。そして頭にはウサ耳を装着する。
【能力】 悪魔使い
【希望】 雑談・交流・ラブロール・和姦・戦闘・その他
【NG】 スカ(大)・隷属・洗脳など
【弱点】 エネルギー切れ・神聖の強い攻撃
【備考】
政府公認の特殊機関《神魔総合管理局》が開発した、高性能義体兵の試作品。
脳味噌以外が特殊な素材で構成されている。妖魔や異能者を捜索・監視・確保・
殲滅する為にこの学校に潜入した。悪魔と契約し、その力を使う事により
戦闘する。義体兵としての身体能力も高い。死後、契約の代償により彼女の魂は
地獄に落ちることが確定している。エネルギーは食事でも代用可能だが効率は悪い。
故に基本、生体バッテリーの交換で済ませるが、甘い物は好き。

【投下落ち。今夜待機するわね】
240柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 20:02:50 ID:Ch98+ur4
【早速待機】
【ロールでも雑談でも】
241名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:33:01 ID:jMtrmO+g
>>240
まだいるかな?
242柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 20:36:14 ID:Ch98+ur4
>241
ん、何、お前?
ロール希望?雑談でもいいけどね。
(少しツンツンした様子で問う)
243名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:38:51 ID:jMtrmO+g
>>242
おお、ツンデレか? 一応ロール希望だけどいいかな?
244柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 20:42:24 ID:Ch98+ur4
>243
ツンデレ言うな!一昔前流行ったツンデレメロンパン思い出すでしょ?
まあ、ルックスのイメージは・・・・・ってメタなこといわせないの。

――ロールか。
別にいいけど、全くどうしていいかわからないわね。
何せ初ロールだし、手本となるロールもないし。
245名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:45:00 ID:jMtrmO+g
>>244
それならば俺に任せとけ! 天井のシミを数えてればあっという間に終わるから………
(両手をワキワキさせて近づく)
246柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 20:48:31 ID:Ch98+ur4
>245
ペドロリの変態は土に還れ!
(禍々しいオーラを纏い、黒い霧のようなそれが腕に絡みつき)
(伝承にある悪魔のような巨大の爪になる)

――って、落ち着きなさいよ。
いきなりエロールってうのも風情がないでしょ?
247名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:51:38 ID:jMtrmO+g
>>246
ギャアアー! しぇーましぇーん!!
(両手を合わせて謝る)

うむ、確かにそうだな……… 鈴音ちんはどういうプレイがお望みだい?
248柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 20:55:54 ID:Ch98+ur4
>247
頭をリセットしましょう。プロフしかないオリキャラとのロールは困難だという
前提をすっかり忘れていたわ。とりあえず雑談で私のことを少しずつ理解して
もらうのが、今後このスレで活動する上で重要だと思うの。
(とりあえず《悪魔の右腕》は解除する)
249名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:59:23 ID:jMtrmO+g
>>248
分かった、じゃあ質問だがどうして鈴音ちんは戦う時はスク水マントウサ耳なんですか?
(解放された腕をさすりながらいう)

250柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 21:03:04 ID:Ch98+ur4
>249
全部開発主任の責任ね。
スク水は、特殊素材で作られた奴で、薄い割には頑丈なの。
デザインは――開発主任の趣味なんだって・・・・
(嫌そうに呟く)
マントは裏側にナイフとか仕込んであるわよ。
ウサ耳は、戦闘モードに切り替えるのに必要なのよ。
それがないと、通常運用モードからチェンジできないの。
それでも結構身体能力は高いんだけどね。
デザインは・・・・・開発主任の趣味・・・・・・・なんだって。
(頭痛をこらえる様な顔をする)
251名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 21:06:39 ID:jMtrmO+g
>>250
開発主任………、すげぇ……
(呆れてるのか感心してるのかわからないため息をつきながら)

じゃあ、そのツルペタ体型も開発主任の趣味なのか?
252柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 21:10:42 ID:Ch98+ur4
>251
ただの変態よ(きっぱり
あんなんだから、四十九超えても独身なのよ(ぶつぶつ

これは、自前・・・・・というか・・・・・
元々の身体に近い身体にデザインした結果なのよ。
脳味噌とかその辺の主要器官以外は、全部義体よ。
253名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 21:15:54 ID:jMtrmO+g
>>252
へぇー、49でスク水マントウサ耳はないわ〜……………
(鈴音の肩をポンポン叩いて頷く)

あっ、体型は自前なのか。 でも何でもっとこうダイナマイトボディにしなかったの? いや、ダイナマイトボディよりそっちの方が俺は大好きな訳だが……………
254柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 21:19:08 ID:Ch98+ur4
>253
ああ、もう。
思い出すだけで腹が立つわ、あの男。
(苛立たしそうに手を払いのける)

――変態。
(虫けらを見る目付きをする)
それもこれも開発主任の意向よ。
お陰で一生涯、死ぬまでこの身体よ。
まあ、因果応報なのかしらね、ムカツクけど。
255名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 21:22:44 ID:jMtrmO+g
>>254
なっ、変態でごめんなさい………
(鈴音に変態呼ばわりされると落ち込む)

また開発主任か! 死ぬまでとはまた可哀想な話だが因果応報とはなんぞや? 鈴音ちん何かやらかしたのか?
256柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 21:28:54 ID:Ch98+ur4
>255
私の祖父が、悪魔学に傾倒してたのよ。元々そういうので富を
得ていたらしいわ。だから結構資産家だったりするわけよ。
それで、私を新しい悪魔と契約する為に生贄に差し出そうとして・・・・・
踏み込んできた《神魔総合管理局》のお陰でどうにかなったわけだけど。

――けど、一族郎党全員逮捕されたのよ、結局。
私の身体は瀕死寸前だったから、労働力になる代わりに義体に移植される
事を、解放の条件とされたわけ。お父さんとお母さんも釈放されてもらったしね。

けど酷い矛盾よね。悪魔や妖魔を監視して管理する組織が悪魔の力を使って
悪魔を捕獲したり、撲滅したりするのって・・・・・・・
257名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 21:37:22 ID:jMtrmO+g
>>256
なるほど、そんな重い過去が…………
(鈴音の話を神妙な顔つきで聞いて)

あ〜、毒を持って毒を制すと言う言葉もあるし……… 陰陽道でも式神同士を戦わせたりするぜ? まぁ、あくまでも悪魔の話じゃないからな………
258柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/20(水) 21:39:57 ID:Ch98+ur4
>257
軽い理由でこんな身体になるわけないじゃない(ツン)

最終的にツケを払うのは私なのにそんな事言われても納得できないわよ。
死後の世界なんて信じてなかったけど、死んだ後魂が悪魔の慰みものに
なることが決定してるのよ?それじゃ生贄と大差ないじゃない。

喋りすぎたわね。そろそろ帰るわ。
お前――少し改行っていうのを覚えた方がいいわよ。
それじゃあね。

【落ち】
259名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 22:18:55 ID:br+EP7Xa
頼むからロールしてくれ。
プロフだけ投下するスレになってるぞ。
260柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 21:41:51 ID:6+gVp86g
ふん、ようやく出番?全く、調査班も当にならないわね。
で、対象は――?天界の門?へえ・・・・・女子生徒として在籍してるの?
なんか昔そんな漫画があったけど、無理でしょ普通は?
――捕獲でいいのね。ルートは二分後に転送して。それじゃ。
(一頻り喋ってから、携帯電話をポケットに仕舞う)
(放課後の黄昏時。下校時刻になって生徒達が門を潜る)

(その中に紛れて小柄な少女が歩く。学校指定の制服を纏っている)
(だが、高等部の制服を着ている癖に、もっと年下に見られる事もある)
(柊 鈴音。《神魔総合管理局》が派遣した、義体兵)

さて、準備をしておきましょうか。
(人の少ない地点に先回りして、戦闘服に着替える)

【ロールに使うわね】
261篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 21:51:39 ID:5lAJk5g+
はぁ〜……疲れました。

(何やら疲労困憊した様子でふらふらと帰り道を歩く)
(学校でまた女子生徒としての苦労でもあったらしく)

あぁ……女の子って大変ですぅ。

(アパートへの帰り道を一人で歩く)
262柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 21:58:04 ID:6+gVp86g
(日が沈む。やがて夜が来る。その方が都合がよかった)
(黒いマントを纏い、その下にスクール水着、そして頭には)
(バニーガールよろしくウサ耳だ)

磯崎・・・・地獄に落ちる前に、あんただけは殺してやるわ。
(このコスチュームを考案した開発主任の名前を呟き)
(そして《悪魔の力》を起動させて、白い面を具現化させる)
(三つ目の魔物の仮面だ。それを装着する)

はぁっ!
(一気に高所から飛び降りる)
(マントが羽の様に羽ばたいて、風を受けて広がる)
(鷹のように狙いを定め、帰宅中の標的――篠崎カオルを背後から襲う)


263篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 22:14:03 ID:5lAJk5g+
………?

(ふと聞こえた風切り音に背後を振り向く)
(そこに奇妙な服装の人物を認めると驚きに身をすくませ)

ひえぁっ!?

(奇妙な悲鳴を上げながらも反射的に後ろへ飛び)

誰……ですか?

(突然現れた相手はどうやら少女らしい)
(しかしその服装により何者か判断出来ず)
264柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 22:19:36 ID:6+gVp86g
(回避されても慌てず騒がず旋回する)
(伝承にある悪魔と同じように翼を広げ滑降する)
(そしてホバリングして相手を見下ろす)

――篠崎カオル。その身柄を確保させてもらう。
(面を通し、声色まで変えて、宣言する)
抵抗するのは自由。無駄だけどね。
(ストンと着地すると同時に、マントの下に隠したナイフを取り出す)

シュッ!
(スローイングダガーが都合八本。麻痺・硬直の呪いをエンチャントして)
(拳銃の弾丸に匹敵する速度で同時に撃ち出す)
265篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 22:28:05 ID:5lAJk5g+
え……身柄って……

(怪人物の言動に呆気に取られるも取り出されたナイフを認め)
(自分に迫る危機を察し、精神集中で力を呼び出し)

アークエンジェルっ!!

(体に人ではない何かが入り込む)
(同時に纏うオーラが天使と同質の物に変化し)

その光を加護に変えて打ち払え!!

(命じた声に従い、光が守護の結界を張りナイフを止め)
266柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 22:35:36 ID:6+gVp86g
(自分とは正逆の力が相手――篠崎カオルに宿る)

ビンゴだったようね。偶には役に立つ。
(ボソリと呟いて、自分も本格的に力を引き出す)

――我が右手は血塗られた矛・・・・
(突き出した右腕に、黒い瘴気を纏わせる)
(それは悪魔の鉤爪となって固定化する)
(人間が行えば身体に負担が掛かるが、義体である彼女に)
(肉体的制約はないに等しい。故に最速で跳ぶ)

シャァァァァァァ!
(義体の能力としての瞬発力で、一呼吸で間合いを詰める)
(禍々しい爪が、相手の守護結界を切り裂かんと虚空に軌跡を描く)



267篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 22:42:43 ID:5lAJk5g+
(引き出された異形の力を見て表情を崩し)

そんな……悪魔使いなんて。

(その力の禍々しさに気圧されかけるも自分を叱咤し)

その光は刃、その役目は断絶!!

(結界を解いて光を集め剣を創造し)
(邪悪な気の宿る爪を正面から受け止め)
268柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 22:49:07 ID:6+gVp86g
(悪魔の鉤爪と、光の剣が凌ぎを削る)
(光が闇を退けんとし、闇が光を侵食せんとする)

うっ・・・・・・うぅぅぅ・・・・・!
(一瞬の膠着から一足先に退いたのは、悪魔使いの方だった)
(義体に不調はない。だが纏った悪魔が拒絶反応を示している)
(何度も切り結ぶのは危険と判断する)

(ふわりと浮かんで、一気に上昇する)
(一撃で仕留めるしかない。長期戦は分が悪い)
(ならばこそ最大の攻撃を仕掛ける)

一つ目巨人の鉄槌!
(両手を組み合わせて振り被り、突撃する)
(纏った魔力が肥大化して、巨大な鉄槌を形成する)
269篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 22:59:56 ID:5lAJk5g+
(目の前で生じる光と闇の対消滅)
(溢れる余波に耐えると爪の相手が間合いを離し)

一体何なんですか……

(突然の襲撃に混乱しかける頭を振って落ち着かせ)
(向かってくる相手の武器は槌)
(剣で受けるのは不可能だと一瞬で見極めた)

その光は聖域を満たし、聖域は弱者に救いの盾を!

(先程よりも強力な結界を発動させ)
(鉄槌を受け切るも凄まじい衝撃に一瞬顔を背け)
270柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 23:07:27 ID:6+gVp86g
(光と闇。聖と邪。天使と悪魔)
(相反する二つの属性、二つの力)
(その結末は、いつだって決まっている)

―――!
(鉄槌は聖域を砕いた。だが聖域は鉄槌を砕いた)
(その衝撃の余波で、柊 鈴音は遠く吹き飛ばされる)

くあっ!うぅっ・・・・・
(姿勢制御する余裕すらなく、電柱にぶつかってそのまま地面に墜落する)
(凄まじい衝撃。だが戦闘用の義体はこの程度の衝撃では破損しない)

・・・・・・はっ、くっ・・・・・撤退するしか・・・・・ないわね・・・・
(それでも、当然余裕も余力もない。だから今回の任務は失敗だ)
(痛む身体――それでも常人なら行動不能だが――を引きずって逃走開始)
271篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 23:20:04 ID:5lAJk5g+
く……ぁ……

(自分の維持する力と真逆の力)
(反する力の衝突で、結界が歪み始める)
(維持しようとしても形が崩れ、防御が揺らいで砕け散る)

嫌あぁぁっ!!

(その瞬間、術を破られた反動が体を駆け抜ける)
(強力な分リスクが大きく痛みが強い)


いぎ……ああああっ!

(激痛で集中が切れ召喚が途切れる)
(弱り切った体で逃げる相手を追う事も出来ず)

う……く……

(道にうずくまって痛みが引くのを待ち)
272柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/22(金) 23:26:52 ID:6+gVp86g
――私よ・・・・・標的はビンゴだったわ・・・・・
そう・・・・・完敗だわ、私じゃ相性が悪すぎる・・・・・
ともかく、迎えを頂戴・・・・・それじゃ・・・・・
(通話を切って、そのまま蹲る。某公園の片隅にある雑木林)
(彼女はそこまで退避してきていた。まだ身体が上手く動かない)
(悪魔が感じている痛みが、自分の魂にフィールドバックしているのだ)

全く、因果な・・・・・・・身体ね・・・・・
(戦闘モードの起動装置であるウサ耳を外して、通常運用モードに切り替える)
(――わかっていたことだった。相手に恨みはなく、仕事に誇りが持てるわけではなく)

くっ・・・・・・うっ・・・・・
(けど、やめることはできない。逃げ場はない)
(この魂は、地獄に落ちることが決定している)
ううっ・・・・・うぅぅっ・・・・・・
(だから――だけど、今だけは泣くことを、自分に許可した)

【これで締めね】
【今夜はありがとう】
273篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/02/22(金) 23:34:34 ID:5lAJk5g+
私の事……バレちゃったでしょうか。困っ……たな。

(逃げ続け隠れ続けて獲得した平穏)
(それが崩れかけているのだと悟る)

とりあえず……帰らないと。

(痛みが引いてきた体を引きずって、自分のアパートを目指す)
(その姿は途方にくれた迷子のように弱々しかった)

【はい、こちらこそありがとうございました!】
274笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 20:41:31 ID:lsk/RDdb
【こっそりと待機してみます】
275名無しになりきれ:2008/02/24(日) 21:07:05 ID:hY8G/gyo
おっ!かわい娘ちゃん発見。
276笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 21:12:44 ID:aBXFdOgk
え、えっと……
 かわいこちゃん?誰の事なんでしょうか?
(きょろきょろと周りを見渡す)

277名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:17:45 ID:hY8G/gyo
え?君の事だよ。
こんなところで君みたいなかわい娘ちゃんに会えるなんてなあ。
少しお話しない?
278笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 21:20:44 ID:aBXFdOgk
 わ、私の事ですか?
(とりあえず、木刀を背中に隠す)
 で、でも、私よりも可愛い人はたくさんいますので……。

 その……私と話したって、別に楽しい事はありませんよ?
279名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:27:11 ID:hY8G/gyo
もしかして警戒してる?あの、別に俺、怪しい者じゃないよ。
ただのフリーターさ。(そう言いながら、じわじわと距離を詰めてくる)だからそんなに怖がらないで。
《遅れましたが、ロールの方はよろしいでしょうか?》
280笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 21:32:09 ID:aBXFdOgk
 いえ、怪しいと言いますか……
 そもそも、こんな人のいない所にいるのが十分怪しいと思うのですけれど……。

 そ、それにここは危ないですよ。
 最近、色々事件が起こっているみたいですし

【はい、構いませんよ】
281名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:41:00 ID:hY8G/gyo
いや、人のいない所だからこそいいんだよ。ここなら邪魔も入らないからね。
(そう言うと、男は少女を押し倒す)
《ではこちらはレイプ犯で、強引に犯すという設定でいいでしょうか?》
282笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 21:49:32 ID:aBXFdOgk
 え、えええ!……きゃぁ!
(いきなり、押し倒されて、手に持っていた木刀を取り落とす)
 な、な、何をするんですか!
(彼女の体は非力である)
(押し返そうにも、男の方が強いのは自明の理なのだろう?)
 や、止めてください……いや、いや……
 た、助けてください。
(彼女の目には涙が浮かべている)

【まぁ、ほどほどならば……】
283名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:55:18 ID:hY8G/gyo
《すいませんが破棄させてもらいます。どうもあんたの態度が気に入らない。しかたなくロールに応じてるみたいなところがね。とっとと帰れ!ごう慢女!》
284笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 21:58:54 ID:aBXFdOgk
【はぁ、まぁそう言う事でしたら……】
285名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 22:16:11 ID:hY8G/gyo
《ずいぶん反応うすいな・・・・もっと腹立てると思ったのに。
もう二度と顔を見せるなよ!糞おんな!》
286笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/24(日) 23:04:14 ID:aBXFdOgk
【そう言えば、落ち宣言をしてませんでした】
【それでは、落ちますね】
287名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:10:29 ID:iEOhXj4Y
>>286
【お疲れ様ノシ】
288秘裂花園 ◆ei8Fa2Zfd6 :2008/02/25(月) 15:04:47 ID:/tsyAnqS
【名前】秘裂花園(ひめざき・はなぞの)
【年齢】16
【性別】♀
【身長】157p
【3サイズ】79・56・80
【容貌】どこか翳のある顔立ち 皮肉気な笑みを浮かべた口元
     毎日編み方の異なる黒髪のストレートロング ゴス系のアクセサリー多数
【能力】ハイパーサイコヒュプノシス(超催眠能力)
     この能力が他の催眠能力と異なるのは、無生物にも掛けられること
     己を鳥と思い込んだナイフは宙を舞い、鋼と思い込んだ服は鎧と化す
     対象が生物の場合時間をかけない限りはさほどの力は無く、本音を零させたり、少しだけ欲望に流されやすくする程度
【希望】NG以外は相談次第で何でもOK
【NG】ハードなスカグロ
【弱点】体力は殆ど無い 運動神経も鈍い 群集恐怖症
【備考】探偵部部長
     基本的に授業はサボり、部室に引きこもっている
     ただし自習はしており、能力の応用で自己の記憶力なども一時的に増大できるため、テストの点などは悪くない
     本人いわく、名前は偽名らしい


【初めまして、僕は秘裂花園…………探偵、さ】
【今日はこれだけだけど、皆に会える日を…楽しみに、しているよ。くくく…】
289名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:16:11 ID:eJ5g7ENp
《》でロールを申し込んでいきなり切れて難癖をつけるのは
各所で暴れている有名な荒しです。出会ってもスルーを徹底しましょう。
290清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/25(月) 22:38:12 ID:QrnvzdH9
【初参加させてもらいます。】

【名前】清水 和也 (しみず かずや)
【年齢】17
【性別】男
【身長】161
【容貌】黒髪で小柄、常に黒い手袋を着けている。(戦闘時は手袋を外す)
    瞳の色は灰色
【能力】両腕の上腕義手、4種類のカードを腕に挿入することにより能力が変わる。
■ノーマルアーム
普段、和也が使用してる義手、
腕時計型の制御装置により制御している、解除することにより発動。
常人より数倍の腕力と破壊力を持つ。
カードを挿入することによりすべての制御を解放し
高エネルギーを直接叩き込む
■ナイトアーム
カードを挿入することで発動
手刀の構えをすることにより高周波振動を発し、あらゆる物を切り裂く
掌を構えると重力波を発生し防御の役割を果たす。
■スイングアーム
手の甲よりワイヤーを発射し、遠くへ移動したり相手を捕獲する。
■ショットアーム
両手から圧縮された空気砲を撃ちだす。
ただし、一発撃つ度にチャージが必要。(威力を抑えれば連射は可能)

【希望】戦闘、雑談、和姦
【NG】 排泄・グロ・凌辱
【弱点】両腕以外は生身の部分なので弱い
    カードは一回しか使えないので同じタイプは2度使えない。
【備考】
ロボット工学で有名な両親の間に生まれ、その実験ミスにより親と
両腕を失う。祖父の発明した義手を取り付け、五体満足?な生活を送る。
(義手の能力に関しては祖父の趣味らしい)
高等部2年に所属し、部活は入っていない。義手が機械むき出しなので
目立たないように常に長袖の制服と手袋を着けている

【誰かくるのを祈りつつ、少し待機します。】
291名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 22:39:34 ID:eJ5g7ENp
義体っぽいキャラですな。
しかし腕以外は生身なのか。
292清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/25(月) 22:46:17 ID:QrnvzdH9
>>290
【ええまぁ;サイボークっていうのもあれだったんで】
【スレのルールに反しているならその辺は変えるつもりです】
293名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 22:49:52 ID:eJ5g7ENp
別にいいんでね?
ここはオカルトもサイバーもおkだしね。
でさ、普通に喋ってもいいと思うのよ。

ところで、個人設定として、何かと戦ってたり、目的があったりするのん?
294清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/25(月) 22:57:17 ID:QrnvzdH9
>>293

ああ、特にこれと言った訳じゃないんだけど
腕の武装に関しては爺ちゃんの趣味だし・・・
敵と言えばロボット工学関係の組織や科学者かな?
何かしら喧嘩売ってくるみたいだし;

【遠慮なくそうさしてもらいます。】
295名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 23:01:09 ID:eJ5g7ENp
>294
あれですか?技術を奪うのが目的だったりするわけ?
あー、でも大組織の癖に個人から技術を奪うため武力行使ってどうよ?
まあ、個人の開発した技術を大きな企業が買い占めてというのは現実でもあるし。
金払って権利買い取ればいいじゃんとか思ってしまったアルよ。
296清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/25(月) 23:10:05 ID:QrnvzdH9
>>295

確かに奪うのが目的だったらそうすれば済む話だけど
私怨とかの類かもしれない。詳しくは知らないけど
相手に聞こうにも答えてくれないし、爺ちゃんに聞いてもスルーされる始末だしなぁ・・・
(軽い溜息を吐く)
297名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 23:14:07 ID:eJ5g7ENp
>296
私怨か・・・・・・
@想い人(和也くんの祖母)を取られた恨み
A同業者が、「私の科学力は世界1いぃぃぃぃぃぃ!」と思っていて
  それを証明するために挑む。
B技術競争。どちらが先に優れた義体を完成させるか。

Bは私怨じゃないが、この程度しか思い浮かばんね。
技術奪取が目的でないなら。
298清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/25(月) 23:23:48 ID:QrnvzdH9
>>297

あくまで想像だがAの可能性が濃いかもな。

でも、こちらとしてはいい迷惑だ
こっちは腕で苦労してるのに。
腕を組んで寝ようにも硬くて痛いし、夏場は熱を吸収してキツイし
なによりこんなの見たら普通の人は引くだろうな
(軽く制服の袖をあげ、義手を見せる)

299名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 23:33:29 ID:eJ5g7ENp
>298
Aかな。
しかし傍迷惑な話だね、どれにしても。

あー、確かに。義体だしな、所詮は。
放熱機能も発汗機能のなさそうだし。
夏場とか最悪かも知れんね。その変に改良の余地があるな。

では、おじちゃんはこれで失礼するよ。
がんばるんだぞ和也くんノシ
300清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/25(月) 23:37:11 ID:QrnvzdH9
>>299
だな;下手したら肩を火傷しそうだし、爺ちゃんに相談してみるか

ああ、おじさんもがんばってね。

【相手ありがとうございました。今日はこれで落ちます】
301柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 20:37:24 ID:gdEUkQW6
少しだけ待機・・・・・・
302笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 20:50:16 ID:SC2NvdEY
 怪しい人を発見してしまいました。(マテ

【どうも、こんばんは〜】
303柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 20:54:29 ID:gdEUkQW6
どこが怪しいって?
(童顔だが、やたらと鋭い、剃刀のような視線を向ける)

【はい、こんばんは」
304笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 20:56:41 ID:SC2NvdEY
 あ……えぅ……

【ロールの御相手よろしいですか?】
【プロフは……どこだっけ?(>>206です)】
305柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 20:58:49 ID:gdEUkQW6
【構いませんが、ネタとかあります?】
【こちらでも考えてみますが】
【プロフは>239に】
306笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 21:00:53 ID:SC2NvdEY
【ネタ……ないです】
【学校に忍びこんだところ、ばったりだけしか】
307柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 21:03:35 ID:gdEUkQW6
【えー・・・・・・それでは必然が・・・・・】
【プロフ拝見しました。退魔師っぽいことをしているようで】
【そこを私が発見→捕獲のため戦闘・・・・・】
【そこから流れ次第でエロールでもなんでも】
308笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 21:05:33 ID:SC2NvdEY
【はい、分かりました】
【じゃあ、書き出しは私からでしょうか?】
309柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 21:06:55 ID:gdEUkQW6
【あー、いえ、ネタ出したのこちらですし、やり辛いようなら】
【こちらからでも構いません】
310笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 21:08:26 ID:SC2NvdEY
【じゃあ、お願いします】
311柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 21:14:07 ID:gdEUkQW6
(放課後。黄昏時。変わらない日常の裏側に横たわる非日常)

妖魔?ここは一体何処の伝奇小説の世界なのよ・・・・・わかってるわよ、そんなの。
悪魔がいるなら、天使もいる。退魔師がいるなら狩られるべき妖魔もいるってことでしょ?
で?今日から探索任務に入るのね・・・・・いえ、ただの確認よ・・・・・じゃあ、切るから。
(今日から新しい任務が追加された。妖魔及び退魔師の捕獲、或いは調査)

ハードね・・・・・・・
(呟いて、下校する。指定されたポイントへ向かう。先日妖魔と呼称される特異生物が)
(退魔師と交戦したと思わしき場所だ。さて、着替える場所があるといいけど・・・・・・)
312笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 21:23:03 ID:SC2NvdEY
(暗闇の中、少女と影は向かい合っていた)
(お互いがお互いを威嚇しているかのように構えを取る姿)
(だが……)
 か、覚悟してください。
 今日こそは、あなたを倒します。
(少女の方は、完全にへっぴり腰であったりする)
(手に持っている木刀もわずかに震えていたりする)

(そして、結果は簡単であった)
スパン!
 ……きゃあ!
(いきなり、張り手を喰らわされて、吹き飛んだ隙に妖魔に逃げられる)
 あぅ……また逃がしちゃった。やっぱり、捕まえられない。
(眼帯の少女‐雫は尻もちを付きながら、そう呟いていた)
313柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 21:30:13 ID:gdEUkQW6
(戦闘服に着替え、魔物の仮面を具現化して装着する)
(相変わらず変質者としか思えない姿だ。磯崎殺すと心で100回唱えるのは)
(最早日常茶飯事でしかなかった。そして空を舞い、電柱から電柱に飛び移る)

ん・・・・・・目標発見・・・・・かな?
(宵闇が迫る頃、何かと何かが対峙している。視覚のモードをチェンジして、それを)
(鮮明に映し出す。木刀を持った少女と――特異生物・通称妖魔だ)

あー、それじゃ無理だって・・・・・あ、やっぱり・・・・・
(一連の流れを観察して、ぼんやりと呟く)
退魔師にしては、随分弱いわね・・・・・
(さてこの場合は――@少女に接近するA妖魔を追うB高みの見物)
BねB、面倒だし。

(とりあえず、事態を見守って漁夫の利を得ることにした)
314笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 21:39:29 ID:SC2NvdEY
 あぅぅぅ
(本来ならば、目を使えば一瞬で勝負は決するのだろう)
 でも……使いたくない。
(力に頼るなど以ての外だ)
(少なくても、彼女はそう考えていたのだ)

 はぁ……また、やり直しです。
(折角、捕穫の為に罠でおびき寄せてもまたやり直し。その繰り返しであった)
(そして、立ち上がって空を見る。そこで……)
 ……あっ
(その姿を見つけていた)

 えっと。
(その風体といる場所を考え、結論を出すと、携帯を取り出す)
 1、1、0番と……もしもし、警察ですか?実は変質者が……
315柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 21:45:29 ID:gdEUkQW6
(上空と地上で、視線が交差する。偶然か、それとも必然か)
(などと悠長なことを考えていると――あの小娘、携帯電話を取り出した)
(しかも、どうやら警察を呼んでいるらしい。変質者だと思われ――ても仕方ないが」

やっぱり磯崎殺す。
(ともあれ、警察を面倒だ。捕まるわけもないが)
(風を捲いて跳び下りて軽やかに着地。気に入らないが)
(この義体の頑丈さは素晴らしいものがある)

シュッ!
(猫のようなしなやかさで間合いを詰めて、掴みかかる)
(捕まれれば相手は最後。義体の持つ強烈な馬力で締め上げるだけだ)
316笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 21:52:55 ID:SC2NvdEY
 はい、場所は……
(そう言おうとした瞬間に、彼女が飛び降りるのを見る)
(その瞬間に、背中に悪寒が走った)

 きゃぁ!
(悲鳴を上げつつ、横の跳んで彼女の手を避ける)
(同時に、手に持った携帯電話を手放した。その携帯電話は鈴音の手に)
(そして、一回転すると、立ち上がって木刀の切っ先を鈴音に向けた)

 な、何するんですか。
 こんな寒い中で、しかもそんな恥ずかしい恰好で、風邪ひきますよ。
(問題は、そこではない)
 ……じゃなくて、えっと……危ないじゃないですか!
317柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 22:00:34 ID:gdEUkQW6
(携帯電話を握りつぶす。相手の反応からして、評価を少し上方向に修正)
(だが――次の台詞にはプッツンきてしまう)

お前・・・・・・今なんて言った?
(それこそ、地獄の底から響くような声で魔物の仮面が唸る)
(自覚していることを指摘されることほど恥ずかしいことはない)
恥ずかしい?お前、私を今変質者扱いしたでしょ?
(その義体に、召喚した悪魔の力が宿る。木刀など意に介さず間合いをつめて)

お前も辱めてやる!
(その黒く巨大化した両腕で、相手を握りつぶさんとして振り回す)
(相手を裸にひん剥いて、繁華街に放置してやろう)

318笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 22:11:26 ID:SC2NvdEY
 え……えっと……
(相手の有無も言わさぬ迫力に思わず後ずさる)
 もしかして……その服って、趣味で着ているんじゃないんですか?
 その……水着ですし、頭にテレビの秋●原特集で見るようなヘアバンドを付けていますし。
(所詮は、感覚が一般市民である)
 えっと……その……ごめんなさい。

 って、ええ!
「この人、もしかして……」
(異能者かもしれない。そんな事を考えながら、振り回される腕を避ける)
 うわっ!きゃ!
(間一髪で避けつつ、そのまま木刀を一撃喰らわせようと振りかぶった)
 この!
(明らかに剣としては素人だが、実戦を積んでいるためか、それなりに鋭い一撃を鈴音の脇腹へと入れようとする)
319柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 22:19:12 ID:gdEUkQW6
うるさいうるさいうるさーい!
そんな趣味あるかー!あってたまるかド畜生!?
(人間としての尊厳のため、断固として主張する)
(その度に巨腕が振り回され、怪獣のように暴れる)
(この女だけは許さない。言ってはならないことばかりいいおってからに)
(例え今の姿が人間がするべき格好ではないとわかっていても、だ)

しゃらくさい!
(無造作に片腕で木刀の一閃を弾き、返す刀で)
だあっしゃ!
(強烈な肝臓打ちを放つ。死なない程度には加減してはあるが)
(それでもその矮小な体格を吹き飛ばすのには十分な威力だ)
320笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 22:30:33 ID:SC2NvdEY
 えっと……だって、うう……
(少なくても、信じていないようだ)
(まぁ、そう言われて、はいそうですか、と信じるのが正しいかは疑問であるが)

 て、ええ!
(いきなり、木刀を弾かれる。その瞬間に木刀は真っ二つに折れていた)
(そして、返す拳を彼女は避けられるはずはなかった)
 ガフッ!
(もろに、腹部に入ると、そのまま吹き飛ばされ、ガン!と言う音と共に止まった)
 あ……ぐ……
(どうやら、壁に体を打ちつけたらしく、動くことが出来ないらしい)
(座ったまま、手に持った木刀を向けるも、その先は折れている)
 や、止めてください。私、謝りますから。
321柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 22:36:49 ID:gdEUkQW6
あら、結構頑丈じゃない。
手加減したとは言え、まだ無駄口叩ける余裕があるなんてね。
(仮面の下で童顔を嗜虐的な笑みで歪ませる)

お前、人をあれだけ侮辱して、只で済むはずないでしょ?
(聞く耳持たぬと言った風情で接近して――鉤爪を胸元に引っ掛けて)
さあ、ストリップショーでも始めましょうか。
(一気に切り裂く。服が縦に破れ、下着と白い肌が露になる)
(自分と大差のない体格に、自分と大差のない体型)

あはは、私って結構Sなんだよ?
(魔物の仮面で女口調というのは、心理的な意味においても不気味だろう)
322笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 22:46:08 ID:SC2NvdEY
 ……頑丈なんかじゃ…ケホッ
(言い訳しようにも、時々息のつまるような咳がそれを遮る)

 な……何をするんですか?
(胸元に引っ掛けられた鉤爪を恐怖を覚える雫)
(このまま、内臓でも引き出されて、悪魔召喚の供物にでもされるのかと思った時、服が切り裂かれた)
 え、え?
(一瞬、何をされたのかが分からないまま、下を見る)
(そこには、子供っぽいショーツとブラをつける必要が無いぐらいの胸、それに昔についた色々な傷痕がついている肌があった)
(要するに、裸の一歩手前にされたのだ)
 きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(思いっきり、悲鳴を上げると、折れた木刀を振り回す)
(瞬間に、彼女の仮面を弾き飛ばすように命中する)

 な、何をするんです?
 や……止めてください。お願いです。
(半分涙目になりながら、懇願する)
323柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 22:54:45 ID:gdEUkQW6
あは、いい声ね。
もっといい声で鳴いたら、少しは手加減するかも知れないわよ?
(全裸の一歩手前まで追い込まれた少女を嘲笑する)
(悪魔を宿す者は、その心も次第にその性質に染まってゆくのか)
はは、あはは。抵抗すると、全裸で路上に放置するわよ。
(折れた木刀が仮面に当たるも、歯牙にも掛けない)
(少女とは思えない蹴りを壁に食らわせて、ボロリと壁を抉る)

ふうーん、止めて欲しいわけ?
人のことあれだけ罵った癖に?変質者扱いした癖に?
それはちょっと都合が良すぎるんじゃないかな?
どうしてもやめて欲しければ――そうね、全裸になってお尻をこっちにむけなさい。
(最早任務のことなど念頭にない。ただ相手の尊厳を蹂躙して、貶める快楽に酔う)
324笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 23:04:23 ID:SC2NvdEY
 いや……嫌です
(もはや、涙目以外の何物でもない瞳を向ける)
 全裸で……
(いきなり、恥ずかしい自分を想像してしまい、顔を赤くする)
 そ、そんな事止めてください!私……ひぃ!
(反論しようとするものの、壁に穴があき、再び口を閉ざす)

 止めてほしいです……
 私は、そんなこと……それに、罵ってません。
(自分では、ごく普通の心配をしただけで、罵ったつもりなど毛頭ないのだろう)
 ぜ、全裸で……
(自分がそのような事を出来るはずなどなかった)
 そんな恥ずかしいことなんて出来ません!
 私は、嫌です。
325柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 23:15:29 ID:gdEUkQW6
あら、まだ自分の立場がわかってないようね?
これゆとり教育の弊害ってやつかしら?わかってないよう
だから、きっちりと丁寧に分かりやすく教えてあげる。
(元に戻した華奢な腕で顎を掴んで、その細腕からは)
(想像できない馬力でギリギリと締め上げる)

お前は私に負けた。だからお前の生殺与奪権は、私が握っている。
だからお前は私の命令をよく訓練された犬のように尻尾を振って
実行しなければならない。できないなら殺して解体して並べて揃うて晒すわよ?
(ぐりぐりと壁へ頭部を押しつけながら、Sの愉悦に満ちた声で言う)

さあ、どうするの?ここで殺されて終止符打つか。
私の命令を聞くか。それくらいは選ばせてあげるわよ。
326笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 23:26:02 ID:SC2NvdEY
 ゆ……ゆとり教育とかじゃなくて、人間として……
 あぐっ!
(いきなり、顎を掴まれて喋るのが困難になる)
 ぐぁ……い、いらい……
 や、やめへ……。

 いらい……やめれ……
 いらいよぉ……
(頭を壁におしつけられ、痛いしか言わない)
(目からこぼれおちた涙は地面にシミを作っている)

 うう……あぐっ……
(もう、涙しか出ないような形で覚悟を決める)
(そしてゆっくりと立ち上がると、子供らしい可愛いショーツを脱いだ)
(月明かりと電灯のもとに、彼女の裸体が映し出される)
(身を隠しているのは左目の眼帯のみ。そんな恰好で、彼女はお尻を彼女へと向ける)
 うう、えぐっ……
327柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 23:31:09 ID:gdEUkQW6
(何故こんなことをする?理由なんてわかっている)
(これはただの八つ当たり。儘ならない現実と自分自身の苛立ちを)
(自分より弱い者へとぶつけているに過ぎない。だが、それがどうした?)

あははは、はい、よくできました。
さあ次のステップ行ってみましょうか?
(パチパチと手を叩いて喜ぶ。我ながらハイになってているのがわかる)
(相手がシクシクと泣いているのが余計に興奮させる)
犬のように四つん這いになって尻をあげなさい。
その後は、貴方の花びらを御開帳しなさい。自分の指でね。
あ、断ったらぶっといのを、お前の両方の穴にぶちこむわよ。さあ、早く早く♪


【ごめんなさい、12時前後がリミットだけど】
【凍結できるかしら?明日もできるけど、そっちは?】
328笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 23:40:04 ID:SC2NvdEY
 そ、そんな……
(ただでさえ、恥ずかしいのに、何故そんな事までしなければならないのだろう)
 ううっ……ひっく……
(だが、断ればもっとひどい事になると考えている)
(言う事を聞けば、それだけつけあがらせるだけだというのに)
 う……あぅ……
(そして、四つん這いになり、お尻を高く上げる)
(それで、自分の指を使い、自分の秘所を相手に見せつけるように開いた)
 いやぁ……こんな恰好……嫌です

【明日ですか……20時頃からなら大丈夫ですよ〜】
329柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/26(火) 23:42:23 ID:gdEUkQW6
【了解。じゃあ今夜はこれで凍結にしましょう】
【少しやり過ぎたかも知れないわね、ごめんなさい】
【今夜は付き合ってくれてありがとう。また明日もよろしくね】
330笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/26(火) 23:45:15 ID:SC2NvdEY
【はい、ではよろしくお願いします〜】
【堕ち……じゃなかった、落ちます】
331名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 12:45:07 ID:AsQ0JqHv
このスレって戦闘か殺伐系エロール専用なの?
332名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 16:13:10 ID:92psw2fW
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://hostconfig.org/2ch/01_info.html
333笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 19:54:17 ID:i7oyHNBN
【うさ耳仮面……もとい、鈴音待ちで待機〜】
334柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 19:57:02 ID:g5GDuAjw
>331
【そんなことないと思うわよ。】
【まだロール数が少ないからそう見えるだけよ。】

>333
【お待たせ。で、どこまでやっていいのか聞いていい?】
【このままズルズルいくと酷いことになると思うけど】
【当然、NGには抵触しないようにはするけど】
335笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 20:00:02 ID:i7oyHNBN
【う〜……一応、凌辱風味は露出まででしょうか?】
【こちらの設定は14歳なので……和姦なら結構いけますが……】
336柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:02:16 ID:g5GDuAjw
【んー、じゃあ適当に嬲って人間としての尊厳を徹底的に貶める程度で(何】
【挿入やそれに類する行為は今回は止めておくわ】
【それでいいなら続き投下するわよ】
337柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:12:21 ID:g5GDuAjw
【えーと・・・・・・】
【何か冗談が過ぎたかしら?】
338笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 20:13:45 ID:i7oyHNBN
【へっ?いや……投下待ちです】
339柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:16:15 ID:g5GDuAjw
【そっちの返事待ちだったのよ】
【許可ないのに投下できるわけないし】
【で、投下していいのね?じゃあ今から書くわよ】
340柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:22:53 ID:g5GDuAjw
>328
あは、あはははは!
凄い格好ね!最初から素直にそうしてればよかったのに。
(犬のように尻を上げて、自分で秘裂を開く少女に腹を抱えて笑う)
(人間としての尊厳を徹底的に貶める、悪魔の嘲笑)
(マントの裏側から携帯電話を取り出して、撮影モードを起動する)
あは、奥までちゃんと開いてるのがよーく見えるわよ。
じゃあまず一枚。で、お尻の穴も入れて二枚。で、これで三枚。
(秘部に接近して携帯で撮影する。陰部も、肛門も、しっかりと)
(最後にも全身が入るようにして三枚目を撮影した)

じゃあ次は・・・・・・オナニーでもしてもらおうかな?
ちゃんとイクところまでやったら許してあげるわよ。


【お待たせ、今夜もよろしく】
341笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 20:33:17 ID:i7oyHNBN
 う……えぐっ……恥ずかしいよぉ……
(泣いても逆らう事など許されないのだろう)
(少なくても、彼女にその気力があるはずはない)
 や、いやぁぁぁぁぁ!撮らないでください。
 う……えぐ……やめてよ。
 やめてよぉ。
(だが、彼女の悲鳴は届かないようだ。

 お、オナニー?
(聞きなれない、いや、正確には聞きなれたくない言葉が飛び出す)
 な、何ですか?もしかして……自慰のことですか?

【はい、お願いします】
【あと、一つ……本来なら凌辱でも挿入とかは大丈夫なんですけど】
【今回はやるととんでもない事になりそうなのでw】
342柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:39:11 ID:g5GDuAjw
んふ、んふふふ・・・・・・あはははは・・・・・・
(笑う。軽い躁状態に陥っている)
これ、ネットにアップしようかな、あはは。
(本来ならここまでする気はなかったのだが)
(どうにも嗜虐心をそそる相手であった)

カマトト振ってんじゃないわよ。
どうせ毎日毎晩猿みたいにしてるんでしょ?
ズボズボ指突っ込んで掻きまわしてるんでしょ?
ほら、しなさいっていってるでしょ、いつもみたいにさ。
それとも、その恰好で犬みたいに散歩させられたい?
(マントの裏側から、首輪と鎖を取り出す。開発主任が妖魔捕獲用に)
(予め用意していた物だが、確かに犬の散歩にも使えるだろう)
343柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:39:54 ID:g5GDuAjw
【んー、そうよね。結構エグイの考えたから、今回はなしで】
344笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 20:46:49 ID:i7oyHNBN
 あぅ……それは駄目ぇ。
 そんなことされたら……私、私。
 うぁ……ひっく、やだよぉ……
(自分の痴態を不特定多数の人に見られることを想像するだけで、涙が再び溢れてくる)

 う……えぐ……や、やってません。
 自慰なんて……私、猿じゃありません。
 でも……散歩も嫌です……嫌だよぅ。
(そして、泣きながら座ると、ゆっくりと自分の指で秘裂をなぞり始めた)
 ん……あぅ……いやぁ、見ないでください……
(その自慰も恐る恐るやってる感じでゆっくりとする)
345柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 20:54:27 ID:g5GDuAjw
いつまで泣いてるのよ。
泣いて済むなら警察はいらないってのよ。
嫌ならさっさとやることやりなさい。
(ニヤニヤと仮面の下で笑う。内容は嘲笑と侮蔑だ)

指使いが甘いわね。もっと本気で擦りなさい。
全く、本当は毎晩やってるくせに、ウブな振りしちゃってさ。
(言いながら、自分も水着の上――クロッチの上から股間を撫でる)
(少女の痴態と、ハイになっている自分を抑えきれなくなったのだ)
ンフッ・・・・・・ハッ・・・・・・こうやって、さ・・・・・
(義体であれど、脳味噌は生身のまま。つまり、食欲・性欲・睡眠欲などの)
(人間の根源的な欲求は消えない。そして無駄に高性能な義体は、性感帯まで)
(ちゃんと再現してるのだ。じわりと、身体の奥が火照って、蜜が滴る)
346笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 21:06:45 ID:i7oyHNBN
 こ、こんな事させられて……泣かない人なんていません。
 いやぁ……
(対称的に彼女は泣いてばかりだ)
(本当に恥ずかしいのだろう)

 だって……私
 そんな事やりません。
(そう言いながらも、彼女は酷い目に遭うのが怖いのか指の力を強くする)
 んん……あぁ……へ、変な気持ち
 ああぅ……いやぁ……こんな……あう
(そうすると、彼女の秘部に湿り気が出てくる)
(それは、指を動かすたびに音を発する)
 あ……そ、そんな……そんなになんて……
(そして、目の前で痴態を晒す鈴音に赤面した)

 ……いやぁ……
(度重なる痴態……もはや、彼女の精神が限界だったのだろう)
(だから……彼女自身も知らぬところで、彼女の中の黒い部分が露出してきた)
 ……殺してやる
(そう、小声で呟くほど)
347柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 21:16:31 ID:g5GDuAjw
んうぅっ・・・・・・段々、よくなって・・・・・・来たんじゃない?
ほら、トロトロの嫌らしい蜜が零れて・・・・ンフッ・・・・・
ああ、もうぐちょぐちょじゃない・・・・・・ふっ・・・・あっ・・・・・・
(獲物の指使いが滑らかになって、徐々に秘裂が綻んできたのを)
(目撃して、大袈裟に誇張して指摘する。こちらもくぐもった声で嬌声をあげる)
(もう布地がぐっしょりと汗でも掻いたように、濡れそぼっているのがわかる)

んあっ・・・・・・殺す・・・・・あは・・・・・あはは・・・・
(反対の手で、膨らみのない胸――その乳首を水着越しに擦り、突いて転がす)
いいわねぇ、それ・・・・・やれるものならやってみなさい・・・・んうっ・・・・
(彼女の聴覚は、少女の呟きを聞き逃さなかった。ピンと勃起した乳首を刺激しながら)
(虚ろに笑う。どうせ自分は地獄行きが決定している身の上なのだ。今更恐れることなどない)
早く、速く、はやくぅ・・・・・・・早く殺してよぉ・・・・・
(切なげに身悶えしながら、指使いを早めて催促する)
348笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 21:29:03 ID:i7oyHNBN
 あぅ…へん……変だよぉ……
(相手につられるかのように大きくなっていく淫らな水音)
(それにつられて、彼女の指にも力が籠る)
 ふぁ……ここ……ここぉ〜
 あ……んぁ、あああ……

(そして、彼女は……)
 そうですか……殺していいんですね?私、知りませんよ?
(いつの間にか、蒼い目を鈴音に向けていた。地面に落ちていた眼帯を踏みつけながら)
(その瞬間、彼女の水着とマントだけが凍る)
 でも……私は人を殺しませんから
(そして、軽く水着を小突く)
 ……同じ辱めだけを与えましょう。
(すると、凍った水着とマントが弾けた。そう、彼女の体を残して……)

 さぁ、楽しみましょうか?
(そして、彼女は自分の秘裂を撫でると同時に、鈴音の秘部に手を伸ばした)
349柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 21:36:53 ID:g5GDuAjw
―――あ。
(気づいた時には手遅れだった)
(その蒼い隻眼が光って何かしらの魔力を発動させて)
げっ・・・・・・凍結?
(呻く。見事にマントと水着が凍っている。当然自然現象ではなく)
(魔力・魔術の類だ。この怯えていた少女の能力か?)

って、お前、何を・・・・・?
(砕けた。水着とマントが。露になったのは、人工物とは思えない)
(生々しさと、人工物特有の無機質な美しさを持つ少女の裸体)

あっ、ふっ・・・・・・お、前・・・・・・
(濡れた秘部に触れられる。あっという間に官能が)
はあっ・・・・・ふっ・・・・・ああっ・・・・・そんなに深く・・・・
あっ・・・・・いいっ・・・・・もっと・・・・もっと抉って・・・・
(仮面が解ける。幼さの残る少女の顔が露になる)
(足が震えて、そのまま壁に背を預けて崩れそうになるのを堪える)
350笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 21:48:00 ID:i7oyHNBN
 私と……同じ恰好……
 面白いですね。こんな恥ずかしいのに……
(普段おとなしい子ほど、やる時は大胆らしい)
(どうやら、彼女の精神も一線を越えてしまったのだろう)

 ふぅ……きれいな体です。
(そう言いながら、悶え顔を赤くしている少女の肌に舌を這わせる)
 食べちゃいたいです。私みたいに傷がなくてきれいな体。

(そして、仮面も取れ、露になった鈴音の顔を見る)
 あれ?私と歳が同じくらい。
 童顔なんでしょうか?そして、そんな恰好……エッチですね。
(そして、震える足を見ると、面白そうに)
 立ってるのも辛いんですか?なら、倒れちゃってください。
(そのまま、手の動きを速めると同時に、足払いをするようにして、お互いに重なるように倒れた)
 私のアソコも弄ってください……もう、私、我慢できないんです。
351柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 21:58:26 ID:g5GDuAjw
ふあっ・・・・・ああっ・・・・・んうっ・・・・・
(先ほどの熾烈な責めが嘘のように、生まれたての猫のように震えている)
(舌を這わされた時も、押し倒された時も、まるで抵抗する素振りもない)

んんっ・・・・・やぁっ・・・・・そんな・・・・・
(幼児がむずかる様な声を上げつつ、言われたとおり指を少女の割れ目にあてる)
(くちゅっ・・・・・くちゅっ・・・・・慣れた手つきで擦り、丁寧に、繊細に、刺激する)
ふうぅっ・・・私のも・・・・・ねえ、お願い・・・・・私の・・・・・濡れ濡れのアソコ・・・・
弄って・・・・・んんう・・・・・苛め抜いて・・・・・私、普通のやり方じゃ満足できない・・・・
(ペロペロと、少女の頬を舐めて、潤んだ瞳で哀願する)
こんなに・・・・・こんな風に・・・・・して・・・・・?
(その間にも、相手の秘部を少しずつ激しく嬲って、抉って、指を折り曲げて突っ込む)
(浅い部分――性感帯が密集している部分を抉りながら、おねだりする)
352笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 22:15:26 ID:i7oyHNBN
 んん……いい、いいですよ
(自分も官能の炎に焼かれ、身を悶えさせる)
 んぁ……そ、そこ、いいです……あぅ
(新たな刺激に体をくねらせ、喘ぎ声を上げる)
(体は寒空であっても、汗がうっすらと肌に纏わりついている)
 はぁ……はぁ……そんなに激しく……ひぁぁ!
 あ、あふぅ……え、抉らないで……良すぎて……はぅ
(そう感じるも、彼女の手が何かを探るように秘所を弄る)
(そして……)
 あぅ……見つけ…んぁ…ましたよ、女の子の弱いところ。
(彼女の肉芽を触った)
 ここを弄っちゃいますか。
(そして、ゆっくりと、そして徐々に激しく撫でるように弄っていく)

 はぁ……はぁ……私も、もう……
(そうして、今度は体の位置を移動する)
 我慢できません。
(鈴音と自分の秘部をお互いの指を挟むようにくっつけようとする)
 んぁ……あぅ……
(自分の事を弄る鈴音の手の刺激と、相手の秘所を弄る自分の手の刺激が伝わるように)
353柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 22:26:17 ID:g5GDuAjw
ふぅっ・・・・・はぁっ・・・・・ふぁっ・・・・ああっ !
いい、いっ・・・・・んうっ・・・・!
(肉芽に触れられて、ひくんと弓のように背中を撓らせる)
(この義体はどこまでも人体に忠実に造られている)
(だから愛液も汗も出るし、口の端から涎を垂らすこともできる)

ふぁ・・・・・うぅっん・・・・・うん・・・・
(お互いに弄りあいながら、お互いに昂ぶってゆく)
はぁっ・・・・・はあっ・・・・・・だめ・・・・もっと、もっと強く・・・・
ズボスボ・・・・・・オ×××・・・・・抉って・・・・・貫いて・・・・・・
たりない・・・・・こんなのじゃ、足りない、のぉっ・・・・・・・
(卑猥な単語を口にして、花弁を深く抉りつつ陰核を強く押しつぶす)

――あは。あははははははははは。ヘ・タ・ク・ソ。
(哄笑して、耳元で囁く言葉。悪魔を召喚して、その力ある幻影が少女を吊るしあげる)
(これまでの狂態は、半ば余興を引き延ばすための演技だったのだ)
残念、もっと楽しめるかと思ったけど、やっぱり駄目ね。
(そして少女の額を軽くついて魔力を流し、昏倒させる)

(――笹原雫が目覚めた時、そこには誰もなかった)

【ああ、ごめんなさい。落とし所がわからなかったから】
【ちょっと強引に終わらせる方向に進むわね】
354笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 22:41:50 ID:i7oyHNBN
 はぁ……だめ……私も……いやぁ
(彼女は狂っていた)
 いやぁ……もぉ……だめぇぇ!
(もはや、止める事が出来ないと思ったその時だった)

 えっ?きゃぁぁぁぁ!」
(ふとした、言葉のあと半ば、強制的につるしあげられる)
 ……あ、あれ?私、何を……
(どうやら、正気に戻ったらしい)
 ……あれ?何してたんでしたっけ?私。
(ほぼ、無意識だったのだろう。そう言う風に迷っていると)
 ……へっ?
(額に、魔力が流される。すると)
 はぅ……
(瞬間、彼女の意識は途切れた)

 ん……んぁ?
(目覚めた時には、周りには誰もいない)
 あれ?私……一体何を?
 ん〜、変態さんが出てきて、ボコボコにされて……ん〜、恥ずかしい恰好をさせられて……
 それから……憶えてません。
(顔をひねりつつ、下を見ると、昨日と変わらぬ恰好)
 て、えええ!裸?……とりあえず服を……
(そう言うと、近くに隠してあったバッグからジャージを取り出して着る)
 んん〜?何だったんだろう?……とりあえず、警察に連絡かな?
 この辺りに、変態が出ますよって……

【正直、私もどうオチを付ければいいのか……】
355柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/27(水) 22:48:12 ID:g5GDuAjw
どうしようもなく空しい時間だったわね・・・・・・
(空を飛んで、人目を忍んで自室へ帰還した後)
(シャワーを浴びて、そのままベッドにダイブする)

あー、しかも微妙に欲求不満だし!
自分でするのも空しいし!なんかムカツクし!
(ダムとベッドを叩いて軋ませる。無理やり怒りを燃やして)
(虚しさを追い払おうとする。しかしどうにも上手くいかない)

はぁっ・・・・・・面倒よね・・・・・
(お座なりに、デスクに座って報告書を作成する)
(内容に関しては手抜きの極地だが――)
(それでもあの魔眼のことだけはきっちりと記載することにした)

【こっちはこれで締めるわね】
【駄文に付き合ってくれてありがとう】
【次はもっとがんばるから、機会があったらよろしくね】
356笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/02/27(水) 22:54:53 ID:i7oyHNBN
 えっと……確か……はて?
(思い出そうとしても、上手くいかない)
 うう〜、良く分からないです。

(そう言いながら、彼女は携帯を取り出そうとするが)
 あっ……携帯電話壊されたんだ……うう〜。
(そして、眼帯を目に掛けると、そのまま警察署へと向かった)

(後日、近所に張り紙が出される事になる)
『この辺りに変質者が出没します』
『恰好は猫耳バンドを付けたスク水を着ています。付近の住民は十分注意してください』

【では、私も〆ます】
【お付き合いありがとうございました】
357郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/28(木) 00:00:53 ID:nvCHbQx8
【こんな時間だが、待機してみるぜっ! プロフは>>15
 ロールでも雑談でも。取りあえず待ってみるぜ】
358郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/02/28(木) 01:03:53 ID:nvCHbQx8
【さすがにこの時間は誰もいないか、これで落ちるぜ】
359名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 19:39:36 ID:a+l5SUJJ
みんな中学生だからね…大人からのプレゼントだよ。

つ エロ本 エロDVD 

つ バイブ コンドーム 
360七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/28(木) 22:41:31 ID:zOGz3B5z
プロフ投下させていただきますよーっと。

【名前】七伏 ヤツメ(なふせ やつめ)
【年齢】18歳
【性別】男
【身長】184cm
【3サイズ】強いて言うなら貧乳が好き
【容貌】黒髪短髪、黒眼、少し背が高い事を除けばごく普通の高校生
【能力】軌道を自由に曲げられる「魔弾」
    脳以外への肉体的損傷であれば、数分で回復する「超再生」
    素人になら通用する程度の「柔術」
【希望】雑談・戦闘・和姦
【NG】グロ・スカ
【弱点】実体を持たない相手に対しては対抗手段が皆無
能力の性質上、接近戦が苦手
【備考】
 やる気無さげな、高等部三年生。
特殊能力の「魔弾」と「超再生」の正体は、それぞれ「欽甲蟲」と「仙命蟲」という蟲によるもの。
「柔術」はただ習っていた事があるだけ。地区大会二回戦レベル。
鎌倉中期の甲賀忍を祖とした蟲使いの子孫らしいが、本人は信じていない。
また「ことなかれ主義」であり、一般人が虫に抱く嫌悪感も理解しているため
能力を使うことに強い抵抗がある。
ちなみに本人もゴキブリやゲジは嫌い。

【ついでに少しばかり待機させてもらおうかな。】
【雑談、ロール、なんでもござれって事で。】
361柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/28(木) 22:47:43 ID:S2UdTUFm
雑談なら付き合えるわよ。
とは言っても、大した時間はないけど。
362七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/28(木) 22:53:52 ID:zOGz3B5z
そりゃありがたい。
んー・・・確かにこの時間だからなぁ。
お嬢ちゃんのリミットは、確か12時ごろだったよな?
363柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/28(木) 22:56:57 ID:S2UdTUFm
悪いけど、連続で徹夜はきついから少しだけよ。
脳味噌は自前だから、睡眠時間はきっちり取らないと身体に悪いの。

で、お前は虫嫌いの蟲使いなわけね?
基本的に受け身っぽいけど、どうやってロールしてゆくつもり?
ある程度目標が見えてると、ロール申し込む時ネタを作りやすいんだけど。
364七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/28(木) 23:04:16 ID:zOGz3B5z
ほほぅ、昨夜何してたかが気になるが・・・聞くのは野暮そうだから止めとく。

まぁ、そんなところですよ。
虫嫌いって言っても、そんな極端ではないけどな。
んー・・・正直なところ、「ガンガン巻き込まれていこう」くらいにしか考えてない。
無計画ですいません。
365柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/28(木) 23:08:15 ID:S2UdTUFm
詮索好きな男は嫌われるわよ?

私も虫が好きってわけしゃないけどね。
巻き込まれ型なのは別にいいけど・・・・・例えば退魔師とかとロール
するなら妖魔退治を一緒にする、とかかしら?トレジャーハンターなら
一緒に宝探しとか。けど、そこに至るまでの過程は大事よね。あんまり
相手任せなのもどうかと思うから、ネタを振るくらいはした方がいいわね。
366七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/28(木) 23:14:46 ID:zOGz3B5z
聞くの止めたのに!?

うんうん。相手任せが情けないってのは重々承知してるつもり。
典型的な巻き込まれパターンは、
夜ブラブラ。→妖魔退治現場、発見。→なんすかアレ、なんすかアレ。→コッチ来たウギャー。
になるんだろうけど。あんまりワンパターンってのもアレだし・・・
色々考えてみるよ。

お嬢ちゃんとなら、何回かやってるような「異能者捕縛ロール」でもいいんだろうけど・・・それもかぶりそうだしなぁ。
367柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/28(木) 23:19:19 ID:S2UdTUFm
聞き出そうとしたのには違いないし(ツン

まあ・・・・・妖魔と遭遇する確率なんて知らないから、何とも言えないけど。
精々交通事故に遭う程度の確率じゃないかしら?
何か怪しげな事態に巻き込まれるっていうは、使い勝手がいいわね。

私の場合は、確かにそうなるわね。
ネタがないなら必然的にそうなるかも。日常で接点があれば
そこからラブロールに発展するかも、だけど。今のところその気配がないわね。
私は、日常ロールできるようにネタ用意しておかないと。お前はどう?
日常ロールのネタのストック、ある?
368七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/28(木) 23:27:52 ID:zOGz3B5z
ツンツン・・・「柊」・・・・・・
もしかして、双子とかいる?オタクの友達とかも。

交通事故程度の確率って言ってもなぁ。
このスレにいるって事は、高速道路を徒歩で移動してるようなもんだと思うんだが。
使い勝手がいい分、ありがちになっちゃうけどね。改善の余地アリだわなー。

日常ロール、か・・・
学生らしいとこだと、部活勧誘とか?
369柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/02/28(木) 23:31:59 ID:S2UdTUFm
いないわよ。ついでに言えばデレモードもないわよ。
てか投下してから気づいたわ、苗字被ってることに。けど、今更訂正できないし。

それはただの自殺志願者な気が。
まあ、どんな街なのか全容は決まってないわけだし、
安全な場所もあるんじゃない、多分・・・・

部活はやってないわね・・・・
まあ、それも含めて考えておきましょう。

じゃ、短いけど今夜はこれでノシ
370七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/28(木) 23:45:43 ID:zOGz3B5z
えぇ〜・・・デレモード非搭載・・・?
いや、あるはずだ。きっといつかデレるはずだ。

街の全容とかについては、避難所で設定作り上げていった方がよさそうだね
現状が行き当たりばったりすぎるからなー。

だったら是非、将棋部へ!俺は幽霊部員だが。
日常ロールももっと考えとかないとな。
学年の壁があるから、学園生活にこだわり過ぎない方がいいかもな。

うい、おやすみ。ノシ

俺はもうちょい待機してみる。
371七伏 ヤツメ ◆S1fUzwmuec :2008/02/29(金) 00:18:09 ID:4LnW14Xk
ふぁ〜・・・ぁあ。
さてと、それじゃ俺は寝るとしますね。
【待機解除。落ち。】
372塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 21:28:36 ID:nC2g+m4Q
ん、夜に学校に来るのは久しぶり……
(少しの寒さに身震いしながら)
(首に巻いたマフラーに顔をうずめて)
373清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/29(金) 22:01:31 ID:IoNELLu3
うう・・寒い・・・夜の学校なんてくるもんじゃないな

【こんばんは】
374塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 22:09:22 ID:nC2g+m4Q
今日は誰とも会わないかとおもっていたけれども……
(そう小さく相手に聞えないように口にする)
(そして、足音のするほうへ歩いていって)
(人影を見つけると)
あ、こんばんは……
(そう言って一度頭を下げ)

(こんばんは、始めまして)
(えっとまだこのスレの設定がはっきりしてないのでロール内容が少々考えているのですが)
(どうしましょうか?)
375清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/29(金) 22:16:24 ID:IoNELLu3
?・・・・ああ、こんばんわ。
(急に声をかけられ、振り向くと白髪の女性が現れ会釈する)

どうしたの?こんな時間に
ひょっとして君も俺みたいに忘れ物をしたとか
(手に持っているノートを彼女にヒラヒラを見せる)

【初めまして】
【こっちはまだプロフ確認してないのでそちらの希望があるのなら】
【合わせますプロフは>>290です。】
376塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 22:28:08 ID:nC2g+m4Q
(相手に忘れ物かと聞かれて)
(本当はここ何日かうわさになっている吸血事件や奇怪現象を調べにきたのだが)
(もちろんそれを素直にいうわけもなく)
(一度ため息をつき、口からは白い息がもれる)
こんな寒い学校に夜遅く、女の子が一人だけで忘れ物を取りに来るわけないじゃないですか。
(そう言って一度苦笑すると)
少しある人と待ち合わせしていただけですよ、でももうそれもいいんですけどね
(口からでまかせを言う)
第一私は忘れ物するほど、そんなドジじゃありませんよ

(特に希望はないですかね)
(ただ雑談のまま進行するのもあれなので戦闘するにしろなんいしろ何かしらイベントとかはやっておきたいところです)
(そちらはなにか希望ありますでしょうか?)
377清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/29(金) 22:39:45 ID:IoNELLu3
さいですか・・・・しかし待ち合わせね・・・
こんな夜の学校で待ち合わせでしかもすっぽかされるとは
その相手はどういう神経してるのかね。
(と、月明かりの校庭を見る)

あのさ・・もし今から帰るなら近くまで送るけど・・・
(別に邪な思いではなく親切心で声をかけるが)

ゥゥゥ・・ォォオオオッ
(突然離れの方から何かの吠える音が木霊する)

なんだ?
(その声に気づき辺りを見渡す)

【とりあえず共闘って形でいいですかね?】
【要望があるならそのつど変更しますが】
378塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 22:46:21 ID:nC2g+m4Q
……っ!
(吠える音の木霊がする方向を鋭い視線で睨み返して)
(その方向に視線を向けたまま)
送っていただく前に一つだけやらなくちゃいけないことが出来たみたいです……
(そうして相手に奇怪現象のことを伝えるか一瞬悩むがすぐに口を開いて)
あの、今から私が言うことは信じても信じなくても良いです、ただ少しだけ聞いてください。
今、この学校では奇怪な現象が多発しています、そう、とてもじゃないけど
普通じゃ説明しきれないようなことばかりです。
今日、私はそれの原因を探しに来ました、それで、おそらく今の木霊が奇怪現象と何かしら係わり合いが
あると思うので今から私は音の方へいかなければなりません、貴方はどうしますか?
379清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/29(金) 22:52:32 ID:IoNELLu3
・・・・・はぁ!?
(突然な説明におもわず素っ頓狂な声を挙げてしまう)

確かにウチの学校は前からその手の噂は絶えないってことは聞いてるけど
・・・・・・わかった俺も行くよ!
(しばらく考え決意し、彼女についていくことにした。)
380塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 23:07:30 ID:nC2g+m4Q
わかりました。
行くなら一緒に行ってもらいますが、これは命を落すかもしれませんよ……?
(それだけ言うと、校舎の渡り廊下を通ってはなれの方へ走っていき)
(昔使われていたあるひとつの教室へと脚を踏み入れる)
(するとそこには二匹の真っ黒なドーベルマンのような犬の姿をした生体が2体と)
(水色の光を発光しては消えてを繰り返す不透明な水蒸気の集まりのようなものが浮いていた)

(えっと少しロール今回限りのやりやすいようにバトルロールルールを簡単に設けます)
(相手は実体がある獣型が2体と実体のない霊型が一体です)
(実体があるほうはある程度痛めつければ気絶しますが、霊体の方を消失させない限り)
(何度でも起き上がってきます)
(霊体は私の詠唱時間を稼いでいただければ消失できますが、その間、貴方と私をねらって実体の2体が攻撃をしかけてきます)
(私は詠唱に入ると身動きがほとんど取れないのでその間、前衛で自分に向かってくる実体を倒しつつ、私を私に攻撃してくる実体から守っていただけますでしょうか?)
381清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/29(金) 23:23:32 ID:IoNELLu3
・・・・・な!?
おいおい・・・本当にこいつらこの世界の生物か?
(初めて見る異形の生物に息を飲み、彼女の前に立つ)

君はその場を動かないで、絶対に護るから
(腕時計を外し、目の前にいる二匹の獣を睨み会う状態になる。
先陣を切るかの様に一匹の獣が和也に迫ってくる)

ゥゥゥウガァッ!!・・・ガァ・・ゥゥ
(獣は大きく跳躍し、とっさに構えて和也の腕に噛みつく
常人なら喰いちぎられてもおかしくないが和也は顔色一つ変えなかった。)

悪いな・・・
俺の腕は簡単に餌にできるような物じゃないんだよ!!
(片方の腕で獣を殴りつける。その時噛まれた腕の袖が軽く裂き
機械の腕が現れる。)

【わかりました。こんな感じでいいですか?】
382塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 23:31:49 ID:nC2g+m4Q
私も……、自分が出来ることをしないと……
(そういうと瞳を閉じ)

我と契約をかわせし守護の御心、癒しの祖、生命をつかさどる御霊よ。
今一度、汝の力を我、契約者塚本優の名の下に……

(詠唱が終わろうとしたときに獣の一体がこちらにいまにも飛び掛ろうとし)
っ――!
383清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/02/29(金) 23:42:23 ID:IoNELLu3
させるか!
(その場にあった石を掴み、獣に投げつける
その速度は速く、獣にクリーンヒットしその場で倒れる。)

お前等の相手は俺だ。
(そして手袋を脱ぎ、機械でできた両手が現れる)
(石を投げつけられた獣はゆっくりと立ち上がる)

結構タフじゃないか普通なら即死なのにな・・・
(制服のポケットから剣と盾の絵が表示している青いカードを取り出す)
384塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/02/29(金) 23:56:59 ID:nC2g+m4Q
(内心で感謝し、詠唱の最後に入る)
契約者塚本優の名の下に今示せ!

(そう言い終わると教室を囲むように複雑な術式が書かれた魔法陣が浮かびあがり)
(それが収縮していき霊体の真下を囲むように止まり)

これで、終わりです!
(そう言って、瞳を開くと同時に霊体が結界の中に吸い込まれていき)
(っと、それと同時に自分自身もひざをつき、少々つかれた様子で)
和也さん!
あとはそいつらをお願いします!
385清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/01(土) 00:07:07 ID:EFb0N+/b
よしきた!!
『knight arm』
(手に持ったカードを手首に差し込み電子音が鳴る)

ガァァッ!!
(二匹の獣は同時にこちらへ突っ込んでくる。)
(それと手を手刀の構えをし待ち構え、ぶつかる瞬間獣達を切り上げる)
(そして和也の傍を素通りすると二匹は倒れ息絶えた。)

・・・どうやらこれで終わり・・・かな?
(構えた手を振り、付着した血を払う)
386塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/01(土) 00:18:34 ID:J/rpPiuq
(ごめんなさい、眠さが限界ですので)
(とりあえずバトル終了までで今日はおちさせてもらいます)
(ロール楽しかったです、ありがとうございました)
387清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/01(土) 00:21:22 ID:EFb0N+/b
【いえ、こちらも楽しかったです。下手で申し訳ないです;】
【また機会があれば相手してください。今日はありがとうございました。】
388名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 16:18:43 ID:pFuj9w4O
389真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/01(土) 20:50:11 ID:ycWhH4X0
こんばんは。
週末だし、暇だし、全然登場してないし。
ともかく待機してみようかな。

雑談でもロールでもオッケーだよ。
390真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/01(土) 21:59:58 ID:ycWhH4X0
残念。
また今度来るとしようかな。
391笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 21:40:20 ID:38DS1LFV
 ……はぁ、今日も寒い日が続きます。

 と少し待機してみます
392清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 22:01:18 ID:Vu2/F7Ou
こんばんは。
前回ロールしたので自重してたんだけど・・・いいのかな?
393笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 22:05:38 ID:38DS1LFV
【はい、大丈夫ですよ】
【プロフは>>206にあります】
394清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 22:07:23 ID:Vu2/F7Ou
【自分のプロフは>>290です。】
【これといった希望がないんですがそちらは希望ありますか?】
395笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 22:09:49 ID:38DS1LFV
【いえ……別に希望ありませんよ】
396清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 22:13:45 ID:Vu2/F7Ou
【それじゃあ、初めて会うことですし出会いみたいな感じにしましょうか】
【展開によってはバトルありエロありな感じで】
397笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 22:15:07 ID:38DS1LFV
【了解です〜】
【あと、書き出しお願いしますね】
398清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 22:25:40 ID:Vu2/F7Ou
ふぅ〜・・・・・結構難しいもんだな・・
(ある学校の昼休み、その旧校舎の片隅で自分の義手の
メンテナンスで悪戦苦闘を繰り広げていた。)
(この間戦った異形の者・・・またあの連中と戦うなるのかもしれないと
判断しいつでも戦えるようにと・・・)

・・・・・・・・だぁーッ!!ダメだ!
やっぱ素人じゃむりだな、こりゃ爺ちゃんにやってもらったほうがいいや
(ついに根を上げ、諦め機械の腕を剥き出しにした状態で壁にもたれる)

【こんな感じでどうかな?】
【よろしくお願いします。】
399笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 22:34:39 ID:38DS1LFV
 ……あれ?
(旧校舎にある物置に本を取りに行っていた雫)
(背中には木刀の入った刀袋。そして、腕には1冊の本を抱えている)
 こんな所に……人?
(元々人気のないこの校舎に人がいるのも珍しい)

 誰か……いるのかな?
(何となく興味がわいたのだろう)
(ゆっくりと、その教室に足音を殺しながら、ゆっくりと部屋のドアから眼帯のない右目で覗く)
(しかし、そこで見たのは……変わった少年)
 ……!
(一瞬、驚いて一歩下がるが、その瞬間に)
 きゃあ!
(足がもつれて、思いっきり尻もちをついていた)

【はい。よろしく、お願いします】
400清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 22:43:34 ID:Vu2/F7Ou
うおッ!!・・・
(うなだれてる最中、突然の声に驚き立ち上がり)
(声の主の方角を見るとそこに尻もちをついた少女がいた。)

oO(ヤバッ・・・見られたか!?
(ふと自分の腕を見て、見られたと気づき慌てて捲っていた袖を戻し)
(手袋をはめた)

(そして二人の間に少しの沈黙が始まった。)
401笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 22:50:02 ID:38DS1LFV
 あっ……
(自分が彼の秘密を知ってしまった。そして、その事も知られてしまった)
 えっと……その……
(気まずい空気が流れ、そのまま彼女も黙ってしまう)

 私……その……
(とりあえず、何かを言おうとするが、人付き合いの悪い彼女に器用な芸当は不可能だ)
 な、何も見てません。機械なんて見てませんよ。
(身の潔白の証明にならないような事を言う)
(いや、むしろ逆効果なのだが)
402清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 23:02:34 ID:Vu2/F7Ou
・・・・・・それじゃ見ましたと言ってるようなもんだ。
(彼女のあまりにも分りやすい嘘に呆れ、頭をかく)

君が見た通り機械の腕さ・・・両腕ともね。
(そう言うと袖をめくり、手袋を外しその腕を見せた)
まぁ・・・見られたものはしかたないし、できれば黙ってくれれば助かるんだけど
(さらっと諦め腕を戻す。)

それにしてもかわった恰好してるな
眼帯なんかしてる上に木刀なんて持ってるなんて
(じろじろを彼女の容姿を見る。)
403笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 23:09:21 ID:38DS1LFV
 や、やっぱりですか。
(自分でも自覚はあったらしい)
 わ、私、その……どういう風に言えばいいのか、分からなくて……。
(コミュニケーション力は大事なようである)

 ……!
(やはり、一度見たとはいえ、改めて目の辺りにすると、再び言葉を失う)
 あ……その、私、誰にも言いません。
 それだけは大丈夫です。
(しかし、それでも……)
 でも……本当に義手なんですか?そんなに精巧なのは見たことありませんが。

 へ、変な恰好?
(自分の服装はあくまで自分の学校の制服である)
 その発言は、目を怪我してる人に対する差別です。
 木刀だって……その、最近物騒ですし。
(だが、本当の理由は言わない)
 というか、じろじろ見ないでください……恥ずかしいです。
404清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 23:21:37 ID:Vu2/F7Ou
あぁそれは悪かったよ。謝る・・・
前にちょっと変わった子に会ったもんだからつい。
まぁ確かに物騒だしなこの学校は。
(軽く謝り、彼女の物騒・・な言葉で前のことを思い返していた)

これはどこの企業にもないだろうな
こいつは俺の爺ちゃんが作った特別製の義手さ
ウチの爺ちゃんこの手の分野でわりと有名だしね
(彼女の疑問に思わず身内自慢のような口ぶりをしてしまう。)
oO(まぁ・・・その爺ちゃんのおかげで色んな目に会ってるけどな;
405笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 23:31:27 ID:38DS1LFV
 ちょっと、変わった子?
(そう言えば、自分も変わった女性と出会った事を思い出しながら)
 まあ、物騒です。色々と……
(そう言うと、彼女は黙ってしまう)

 有名な技術者なんですか……。
 私は多分知らないと思いますが……私、そう言う情報には疎いですので。
(それは真実である)
 それが、あなたの自慢なんですね。
(そう言うと、笑みを浮かべる)

 ……ん?
(そうすると、少し何かに気づいたように立ち上がる)
 今、何か音がしたような……
(近くにある階段の下。そこで変な音が聞こえたような気がした)
 ちょっと、見てきますね。
(そう言うと、背中の木刀を握って、階段の裏へと向かう)

【じゃあ、少し敵っぽいのを出しますかw】
406清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/02(日) 23:42:15 ID:Vu2/F7Ou
まぁ知らないのも無理ないよなんせそれも昔の話だし
今は隠居して道楽な暮らしをしてるようなもんだから

え?ちょっと・・・・
oO(変なこと自慢しちゃったし、嫌われたかな?
(急にその場を去った彼女を見送り、ひょっとして義手と身内のせいかと思ってしまう)

(少し待ってみたが彼女は戻ってこず時間だけが過ぎて行った。)
(ひょっとしてあの連中にと思い、急いで彼女の跡を追う)

【それはご丁寧にすいません;】
407笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/02(日) 23:49:22 ID:38DS1LFV
 ……いやな予感が。
(ゆっくりと足を進める)
(手に持った木刀を握りしめる)
 ……いない?
(だが、階段の裏には何も存在していなかった。そう、床には……)

 ん?
(上を見上げる。そして、そこには蛇がいた)
(普通の蛇ではない。大きさの蛇が2匹。普通の者ではない)
 ……!やぁ!
(飛びかかってきた蛇1匹を木刀で昏倒させる)
(だが、2匹目までは対処できなかった)
 きゃああああああああ!
(彼女は大きな悲鳴を上げる。それは、彼女の体に巻きついた合図だった)
408清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/03(月) 00:05:01 ID:NelyRFwc
やばいな・・・見失ったか
!!こっちか・・・!
(別れてから数分経っていたので彼女を見失っていた)
(その時遠くの方へ悲鳴が聞こえそちらへ走る)

これは!?
獣の次は蛇かよ。
(現場に駆け付けるとそこにはさっきの彼女が蛇に巻きつかれた現場を目撃する)
(この間の類だと判断すると手袋と腕時計を外し、戦闘態勢になる。)

・・・シャアァッ!
(捕らわれた彼女の横にいた一匹の蛇が和也に前に現れ威嚇する)
どけぇ!
(一気に跳躍し、威嚇する蛇を殴りつけ怯ませ捕らわれた彼女の間合いに入る)

今、助けるから!・・・ん・・・ぐぅぅぅッ
(巻きつく蛇の部位を掴み、力任せに拘束を解こうとする)
409笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/03(月) 00:12:13 ID:nT9FmSZ3
 ぐっ……くうううう
(締め上げられる体が悲鳴を上げる)
 あく……
(目の前にいる少年に何か言おうとするが、骨を軋ませるような痛みに声を出せない)
(そして、やっと絞りだされた声が)
 に、逃げて……。

(その瞬間に、太ももに痛みが走る。どうやら、噛まれたのだろう)
 ……、こ、この!
(そして、その部分に木刀を突き出した。すると、何かに命中する)
(おそらく、蛇の頭に当たったのだろう。その瞬間に拘束が緩んだ)
410清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/03(月) 00:25:11 ID:NelyRFwc
今だ!
(彼女の攻撃で拘束が緩み、すぐさま救出する)

逃げろだって・・・ふざけるな!!
俺は女性を捨てて逃げるマネなんかできるかよ!!
(そして彼女を怒鳴り、その前に立つ)

(未だ健在の2匹の蛇お互い睨み合った状態になる)
(また一匹の蛇が和也に向ってくる)

(その時和也はポケットから青いカードを取り出し腕に差し込んだ)
『knight arm』

はぁぁぁッ!!
(手刀の構えをとり向かってくる蛇を一刀両断する。)

【遅くなりました;】
【時間まだ大丈夫ですか?】
411笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/03(月) 00:38:45 ID:nT9FmSZ3
 はぁ……はぁ……
 だ、大丈夫です。わ、私には……
(息も上がり、肩を上下させている状況で……彼女は木刀を上げる)
 これ(木刀)がありますから、あなたより強いですよ。
(しかし、彼女は立ちあがる事はない。いや、立ち上がれないようにさえ見えた)
 はぁ……はぁ……

 あぶな……!
(だが、少女の予想は突き崩されていた)
(カードを使い、蛇を一刀両断にする少年)
 ……う、嘘……
(あっけに取られているが、そんな暇はない)

 ……!
(もう一匹の蛇は、和也の隙を突き、雫へと向かう)
 こ、この!
(いきなり向かってくる蛇に)
 このぉ!
(大ぶりな一撃を放つ。それは蛇の移動方向と全く反対の衝撃を与え)
(蛇は、飛ばされて壁にたたきつけられる)
 
【リミットは3時ぐらいかと……】
412清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/03(月) 00:56:42 ID:NelyRFwc
ッ・・しまった!
(一匹を倒して油断してしまい、もう一匹の蛇が彼女を襲う。)

(しかし彼女は強力な一撃を喰らわせた。)
(その時思わず息をのむ)

今がチャンスだ!!
(怯んだ蛇を見て勝機を感じ。再びポケットからカードを取り出す)
(しかしそれはさっきの青のカードとは違い)
(黄色でワイヤーの様なカードを差し込み電子音が鳴る)

『swing arm』

(左手を差し出すとその甲からワイヤーが飛び出し蛇を拘束し)
(右手でワイヤーを引く)
どうだ?締め付けられる感想は・・・
今のうちにたたみかけろ!!

【すいません、あまり時間がないので凍結いいですか?】
【時間は極力そちらに合わせます。】
413笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/03(月) 00:59:46 ID:nT9FmSZ3
【了解です】
【私は……最速で火曜日の20時からですね】
【今週は他は水、金が大丈夫です】
414清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/03(月) 01:03:17 ID:NelyRFwc
【それでは火曜日のその時間で】
【もし都合が悪くなったら避難所に書いて置きますので】
【では、おやすみなさい】
415笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/03(月) 01:04:23 ID:nT9FmSZ3
【分かりました。では〜ノシ】
416柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/03(月) 19:47:07 ID:FenRJp/w
待機するわ。
ロールでも雑談でもいいわよ。
417柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/03(月) 21:00:05 ID:FenRJp/w
じゃあ、今夜はこれで・・・・・・
418名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:00:59 ID:7d/Eh/9A
>>416
よう、ロリっ娘。 今日はウサミミ付けないのか?
419笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 19:58:42 ID:969NmBSX
 はぁ……はぁ……
(息が荒い)
(恐らく、色々な体の場所で悲鳴を上げているのだろう。しびれも感じる)
(あとはないと思った)

(目の前には拘束されている蛇。もし、仕留め損なえば死ぬかもしれない)
(そう思うと……)
 うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(思いっきり、頭に木刀を打ち付けた)
(何度も、何度も、叫びながら木刀にひびが入っても、構わず打ちつけていた)
(そして、何回、いや何十回打ち付けた後だろうか?)
(木刀が折れると同時に、蛇は動かなくなっていた)

 はぁ……はぁ……
(それを確認すると、彼女は崩れ落ちる)
 はぁ……はぁ……大丈夫ですか?
(目の前にいる少年の事を気遣うが、どう見ても立場が逆だ)

【少し早いけど、和也さん待ちで待機】
420清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 20:01:22 ID:joRew9BD
【遅くなりました。】
421清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 20:07:31 ID:joRew9BD
>>419
よ、容赦ないな〜
(彼女の気迫に少し押されながらしっかりとワイヤーを拘束し)
(その斬激をみる。)

(やっと蛇も息絶えるのを確認し、ワイヤーを解き、腕に収納する)
(そして力尽きた彼女に寄り片膝をつく)

大丈夫ですか?ってそれは俺の台詞だ
ボロボロじゃないか・・・
(心配そうな顔をし、その汚れや傷を見る)
422笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 20:13:43 ID:969NmBSX
 わ、私は大丈夫です……。
 このくらい、いつもの事ですから。
(そう言うと、無理に立ち上がろうとするが)
 あぅ……はぁ……はぁ……
(何故か右足を動かさない)
(よく見れば、右の太ももには牙痕があり、その部分が少し紫に変色していたりする)
(おそらく、毒でも注入されたのだろう)
 少し痺れますけど、休めば大丈夫かと……あはは。
(無理して笑うが、額から汗を出している)
423清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 20:27:34 ID:joRew9BD
いつもって・・・戦うなとはいわないけど
こんなことを続けていたらいつか死ぬぞ。
別にアンタが戦う義理なんてないはずだ・・・!?それ・・・噛まれたのか
(彼女の強気な言葉に思わず本音をぶちまけその時)
(太腿に噛まれた傷を見て驚愕する)

大丈夫ってレベルじゃないだろうか
・・・・・・ちょっと嫌かもしれなが我慢しろよ、ン・・・ペッ!
(無理して笑う彼女を軽く小突き、痣のように変色する傷をみる)
(少し躊躇するがその傷口を吸い)
(吸った血を吐きだす)

とりあえず保健室行くぞ!
(強引に彼女をお姫様抱っこで持ち上げ、急いで保健室へ向かう。)

【改めてよろしくお願いします。】
424笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 20:34:10 ID:969NmBSX
 え、あ……
(いきなり、抱き上げられ戸惑うが……)
 だ、駄目です!保健室は……普通の人がいるところだと。
(拒否しようといきなり暴れる)
 こ、このくらいの傷と毒なら死に至る事はありません。ですから……駄目です。
 一般人を巻き込んだらいけないんです!

 というか……私……お姫様だっこで……男の人に……
(そして、一通り文句を言うと、顔を赤くして)
 ……きゅ〜〜
(目を回している)
425笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 20:34:30 ID:969NmBSX
【よろしく、お願いします】
426清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 20:47:46 ID:joRew9BD
あーッ!わがままな奴だな
そんなこと言ってる場合か!軽くても毒だろ。
今ので身体が弱ってるんだろそれでも十分効いてるハズだ
(廊下を走る最中に暴れる彼女に反論する。)

へ?あ、おーい!!
言ううだけ言って気絶かよ・・めんどくさい子だなぁ・・・
(毒が回ったのか?急に赤面して気絶した彼女を見て)
(溜息を吐きがっくりうなだれる)

とりあえずここにしたけど・・・・
本当に大丈夫なのかね?
(彼女の気持ちを考慮し、とりあえず旧校舎の保健室に寝かせ)
(濡れたハンカチに額に乗せ、やれやれと椅子に腰を掛ける)

oO(しかしこの学校はなんだんだろうなあんなバケモンまで
ウヨウヨいるし・・・
oO(なんか祟られてるんじゃないか?
(眠る彼女を見て今までのことを考えていた。)
427笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 21:00:18 ID:969NmBSX
 はぅ〜〜〜
 お、男の人に……お姫様だっこ
(そんな事をうわ言で呟いていたりする)

 ん…んん?
(そして、ゆっくりと再び目を開けると、天井が目に入った)
 あ…あれ?私……確か……
(そして、ぼんやりとした頭で今までの事を思い出そうとする)
 えっと……て、あっ!
(そして、蛇に襲われた事を思い出したようで、急に起き上がろうとするが)
 あ……ぅ……
(少しめまいを起こす。そして、脇を見ると、一緒に闘っていた少年が目に入った)

 あ……あの……ここは、どこですか?
 も、もしかして、保健室?それとも、病院?
428清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 21:07:18 ID:joRew9BD
・・・・?あ、起きたか
(考えにふけっていた最中、彼女の声に気づき顔を上げる)

まだ無理しない方がいい、ここは保健室だ・・・
ただし・・・旧校舎だけどな
(落ちたハンカチを拾い、彼女の額に手を当てる)

調子はどうだ?
とりあえず熱があったから冷やしておいたけど
(手を放し、腕時計と手袋を着ける)
429笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 21:15:01 ID:969NmBSX
 ええっと……旧校舎?
(まだ、考えが纏まらないようで、イマイチ、ピンと来ないようだ)
(そして、ようやく纏まると)
 あっ……えっと、ありがとうございます。……その、私なんかのために。
(そう言って、そのまま布団で顔を隠す)

 え、調子ですか?
 え、ええ、もうばっちりです!ほら、もうこんなに……
(そう言って、ベッドから飛び降りようとするが)
 あ……くぅ……
(右足に力が入らないのか、崩れ落ちるようにベッドに寄りかかる)
 はぁ……はぁ……
 あ、あははは、だ、大丈夫ですよ?
(それでも、手でハンカチを抑えて、床に落とさないのは、彼女なりの意地らしい)
430清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 21:23:44 ID:joRew9BD
あ、おい!
(彼女の行動に思わず立ち上がる)

どこまで強気なんだか・・・そういや名前聞いてなかったな。
俺は清水和也、高等部2年だ
(彼女の意地に軽く笑い、自己紹介をする。)

それで、なぁ・・・ちょっと聞いていいか
あの化け物連中なんなのか知っているのか?
431笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 21:30:25 ID:969NmBSX
 わ……私ですか?
 ……
(しばらく考えたのち)
 笹原です。中等部に所属しています。
(と、言葉を発した)

 あの化け物?
(そう言うと、彼女は少しだけ考える)
 あの蛇みたいなのですか?
(そう言うと、ただうつむくと)
 ……分かりません。
(ただ、そう言う風に言う)
432清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 21:43:41 ID:joRew9BD
そうか・・・・一体何なんだろうな・・・
まぁ考えても仕方ないか・・・向こうが来るのなら迎え打つだけだ!
(彼女の答え聞き、結局わからずじまい)
(だが、頭を切り替え、拳を手で叩く)

そろそろ出るか、暗くなってきてるし
またあんな連中が現れても困るしな・・・
(窓を見ると日が暮れていた)

笹原、途中まで送るよ・・・その足じゃうまく帰れないだろ。
(すると背を向けおぶさるような体制になる)
意地張るなよ、これ以上断ったらさっきのお姫様抱っこで送るぞ
433笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 21:51:25 ID:969NmBSX
 切り替え……早いですね
(少し呆れ顔になる雫)
 まぁ、私も分からない相手を退治しようとしてるわけですが。
(そう言うと、少しだけため息をつく)

 あ……いえ、大丈夫で……えええ……
(再び意地を張ろうとするが、それでも先ほどの恰好を思い出してしまい、再び赤面する)
 いえ、その、足は大丈夫と言いますか、痺れていると言っても、立てないほどでは…いえ、今は立てませんが、少し時間がたてば立てると言いますか。
(そう言うと、赤面しつつ)
 ……それに、今男の人に触られたら、おかしくなりそうで……。
(まぁ、元々おかしいのだが)
434清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 22:01:50 ID:joRew9BD
はぁ・・・
おかしくなるって・・・別に大したことじゃないだろ?
(笹原の言葉に疑問に思い、顔と肩を触り無礼なことをする)

よくわからないな・・・せめてここからでよぉ・・・
(顔を上げ立ち上がろうとすると、体を滑らしてしまい)
(押し倒す状態になってしまう)
(そして互い見つめ合ってしまう)

あ・・ゴメン笹原
435笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 22:09:32 ID:969NmBSX
 いえ……あの……その。
 あまり、触らないでください。
(触られると、顔がますます赤みを帯びてくる)
 いえ、あの……私の打たれた毒なんですが……その……多分……その、ごにょごにょ
(そう言うと、少し口ごもる)

 て、えええ!
(いきなり、押し倒される状態になってしまい、悲鳴を上げる)
 あ、あの……ごめんなさ……
(すると、心臓が高鳴ってくる)
 あ……くぅ……はぁはぁ……
(急に熱病になったように魘され始めた)
(同時に、和也の首を手を回した)
436清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 22:19:33 ID:joRew9BD
へ・・・んん!?
(笹原の謝罪に疑問を感じると首を手に回され)
(唇を重ねてしまう。)

ぅう・・・ひょ、ひょとして毒って・・・び、媚薬?
(とっさに唇を放し、笹原の口ごもった意味を推測する)

oO(しかしこういういきずりってのもなぁ・・・
(どうしたもんかと悩み戸惑ってしまう)
oO(やるしかない・・・これは・・そう人助けなんだ!
(赤面する顔を見、自分に言い聞かせ彼女を受け入れた)

ん・・・チュッ・・・んん
(再び唇を吸い、舌を入れ絡ませる)
437笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 22:25:45 ID:969NmBSX
 は……はい。正確には、興奮剤の類かと……
(息が再び荒くなり、まるで休む前に逆戻りしたようになる)
 で、でも……ひとりで……んぁ
(だが、もう一人では納まりがつかないのも分かっている)

 はむっ!
(彼の唇を拒絶することもなく、むしろ、自ら相手の舌へと絡ませる)
 ん……んちゅ……んん……
(自分と相手の唾液を絡ませ、塗りつけるように舌を動かしていく)
438清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 22:32:09 ID:joRew9BD
チュ・・ルッ…はぁ・・
(十分に絡み、唇を離すと互いの口から唾液の橋が建つ)

あまり見せたくないけど・・・
引かないでくれよ
(自分の上着を脱ぎ、素肌の上半身が現れる。)
(その姿は手の先から付け根までが機械、その肩の部分は生々しい傷が現れる)

ん・・・
(今度は首筋にキスし、笹原の制服に手をかけ脱がしていく)
439笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 22:42:42 ID:969NmBSX
 ん……ぷはっ……
(唾液の橋を見つめながら、彼女もまたそれを見ていた)

 だ…大丈夫です。
(彼がそれを見せるのをためらう理由も分かる)
 私…も、同じですから。

 ひやっ!
(首筋にキスをされただけで、体がびくりと反応した)
 はぁ…はぁ…あ、あまり……強いと……はぁ……私。
(毒の影響なのか、少し触るだけでも反応する雫)
(事実、服を脱がされる過程でも、肌と布が擦れて反応を示している)

(そして、子供のようなショーツで隠された秘部以外、露になった肌)
(日に当たっていないかのような白い肌だが、そこには古傷がたくさん存在している)
 はぁ……はぁ……
(しかし、その上もしっとりと汗ばみ、肩を動かしている)
440清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 22:52:37 ID:joRew9BD
そ、そうか。そう言ってもらうと助かる・・
(同じという意味はわからないがこの雰囲気で聞くのは野暮と感じ)
(聞き逃した)

oO(ところどこ傷があるな・・・
(笹原の素肌を眺めると所々にある古傷をみる)
(そしてその傷を指でなぞり、キスをする)

痛いなら言ってくれよ・・・
(ふくらみかけの胸を軽く触れ、ゆっくりと揉みあげる)
(しかし感触を感じたいが腕自体に感じる感覚もなく心なしか残念に感じてしまう)
441笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 23:01:01 ID:969NmBSX
 はぁ……ふあ!
(傷、正確には肌をなでられ、キスされる度に体を震わせる)
 はぁ…はぁ…

 は、はい……分かりました。
(汗ばんだ肌に機械の腕が触れる)
 ん……あぅ!
(だが、揉みはじめると、すぐさま反応を示した)
 んん……ん……
(声を出さないように我慢しているのは口を一文字にして耐えている)
 んん……はぁ……んn
442清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 23:06:46 ID:joRew9BD
(円を描くように揉む等をして胸を揉みしだく)
(今度は乳首を口に含み舌を転がし、舌で弾く)
ン・・・ふぅ・・・ンン

(片方の乳首は指で弄る)

・・・笹原・・・
(そして胸を責めるのを止めると、胸元から下着の所までと)
(指を走らせた)
443笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 23:14:53 ID:969NmBSX
 ん……ああっ!
(円を描くたびに、蓄音器のように喘ぎ声を上げる雫)
(そして、彼の舌が、胸の上の突起に触れる)
 ひぁ!あ……そこは……はぁ……
(片方は舌、もう片方は指で弄られ、狂いそうになるほどの刺激が走る)

 し、清水さん……んんぁ
(体をなぞられ、体を震わせる)
 そ、そっちは……
(彼の指が向かった先、それは彼女の下着だ)
(よく見れば、気づくのだろうが、ショーツには大きなシミができている)
 わ、私……感じすぎちゃって……駄目です。
444清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 23:23:58 ID:joRew9BD
あ〜・・毒のこともあるからしかたないって
(本当はどうなのかわからないので、とりあえず毒のせいにし)
(大きなシミの部分を押したり、ナゾル)

(暫くシミの部分を弄り、ショーツを脱がす)
(そして十分に濡れた性器を広げる)

ピンク色でヒクヒクしてる・・・んッ
(思わず見たままの感想を言い、指先を唾液で濡らし)
(そっと淫核の包皮を剥き、触る)
445笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 23:36:54 ID:969NmBSX
 そ、その声……微妙に信じてませんね。
(微妙に毒のせいにしている和也に少しだけ膨れ面を見せるが)
 ひぅ!……ああ……や、やめ……んぁ
(ショーツのシミになった部分を触れられると、卑猥な水音がする)

 はぁ……はぁ……
 あ……あまり、見ないでください。
(自分の大事な部分が見られている)
(その自覚だけでも顔から火が出そうだ)
(そして、彼の指が向かった先、それはすぐに感覚で分かった)
 そ……そこは……今は、だ
(今の状態でそこを触られたらどうなるかぐらい想像がつく。そして、それは)
 〜〜〜〜ッ!
(想像通りに全身の筋肉が硬直する)
(いや、刺激や感じやすさは想像以上だったのだろう)
 あ……はぁ、はぁ……
446清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/04(火) 23:45:57 ID:joRew9BD
ん・・・ふぅ・・チュッ
(舌先でチロチロと剥いた淫核を舌で弾き、軽く吸う)

oO(どんどん溢れてる
ジュルッ・・
(淫核を責めるのを止め、今度は秘所を再び拡げる)
(そこから溢れ出る愛液を口で塞ぎ音を立て吸い上げる)

はぁ・・ん・・
(愛液を吸い終わると今度はピンクの皮肉と穴を舐めていく)
447笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/04(火) 23:54:04 ID:969NmBSX
 や……んんぁあああ!はぁ……や、いや、そこ!
(陰核を弄ばれる度に、自らの体を紛らわすためにくねらせる)
(刺激が強すぎるのだろう)

 やぁ……吸わないでください
 わ、私……恥ずかしい
(自分の愛液を吸われているが、それに羞恥を感じて再び溢れる)
(その繰り返しだ)

 はぁ……んん!
(そして、座れる感覚の次には舐められる感覚が襲う)
 やぁ……駄目……駄目……感じて……あああ……っっ!
(それでも、普通なら十分我慢できるのであろう。だが、今は違う)
(体に毒がまわったためか、舐められただけで、もう軽く絶頂へと上り詰めそうだった)
 あああ……ああぅ……んぁああ!
448清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/05(水) 00:03:49 ID:iDz6BgaQ
はぁ・・・んん・・ふぅ・・・・
(そして秘肉の穴に舌を入れその入口付近を舐め)
(淫核をも弄る)

・・・・もう限界・・・・・
(責め終えると、我慢しきれず下を脱ぐ)
(笹原の目の前に大きく勃起した肉棒が現れる)

笹原・・・これ以上先はアレなんだが
いんだな?
449笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/05(水) 00:10:38 ID:0n1Kgo0K
 ふぁぁ!……あ……はぁ……はぁ……
(責めが一時的に終わるとぐったりしている)
(体は汗にまみれ、ベッドはもはや消毒綿のように湿り切っている)

 は……はい、大丈夫です。
 私は……大丈夫です。んんぁ!
(この年ながらも経験はある。だが、年相応にそんなに経験を積んだわけではない)
(だが……)
 か、体が焼けそうです……
(毒のためか、今までの攻めのためか、このままやめたら狂い死してしまいそうだ)
 は、早く……
450清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/05(水) 00:16:41 ID:iDz6BgaQ
わかった・・・くッ・・・ンン・・・
(承諾を受け、秘所に数回擦りつけゆっくりと根元まで差し込んだ)

はぁ・・・はぁ・・・・動くぞ・・
(ゆっくりと呼吸を整えると、腰を動かし始める)
(始めはゆっくりだが、次第に速度を上げ小刻みに動き)
(肉棒と肉壁を擦りつける)
451笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/05(水) 00:24:31 ID:0n1Kgo0K
 はい……んん……ああ!
(自分の中に入っていく感覚)
(それだけでも、意識が途切れそうだ)
 あああ……す、すごい……入って……入ってくる……んんぁ!〜〜〜〜ッ!
(事実、根元まで入れられただけで、軽く達していた)

 はぁ……はぁ……はい。
(ぐったりとしながら、動かす合図を聞くとゆっくりと返事をする)
 はぁて…んん!
(最初はゆっくりながらも、壁に打ち付ける度に、電気が走るような感覚に陥る)
 はぁ……んぁ……ああ……ああ……
 そ……か、私……はぅ……
(肉棒が自分の中を擦りつけるたびに、悶え彼の者を締め付ける)
 んぁ……んぁ……
(快楽に飛ばされなように、ベッドのシーツを握りしめる)
452清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/05(水) 00:32:25 ID:iDz6BgaQ
くぅ・・・うぅ・・・
(膣内が収縮し締め付けられるのを感じるが)
(それをこらえ膣内を突き上げる)

はぁ・・・はぁ・・・ッ
(足を掴み、腰を浮かし激しく動く)
(動く度に最奥の壁を何度も叩く)

笹原・・・少し変えるよ。
(そう言うと笹原を起こし、後輩騎乗の体制になる)
453笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/05(水) 00:44:07 ID:0n1Kgo0K
 ああ……ああぅ……
(奥へと肉棒が突き上げられる度に、淫らな声が響く)
 はぅ…はぁ…あああ、激しい……壊れる…激し過ぎます。
(何度も奥の壁を叩かれ、声を我慢できないらしい)

 え?ええ……
(いきなり起こされると、自分が騎乗の体勢になっている)
 んぁ……お、奥に……
(右足の力が入らない状態では、彼女を支えるのは左足と挿入部に力がかかるのは自明の理である)
 ああ……くぅ
(そして、左足に力を入れ、必死に動こうとする)
(しかし、途中で力が抜けて)
 んぁぁぁ!
(再び最深部を叩く)
454清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/05(水) 00:51:37 ID:iDz6BgaQ
こ、これなら十分に解消できるはずだ・・・
(根拠もなく、その体制で腰を動かし始める)

(腰使いは時にはゆっくり、時には激しく動かし)
(最深部と肉壁を擦りつける)
(また、和也の肉棒は徐々に絶頂に上ろうとしていた。)

鈴原・・・んん・・チュッ・・・むぅ
(激しく腰を突き上げ、唇を吸い絡めていく)
(そして腰を動かしながらも淫核方へ手を伸ばし)
(そこを刺激する)
455笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/05(水) 01:04:40 ID:0n1Kgo0K
 な、何のです……んんぁ!
(再び腰を動かされると、また、艶声が響きはじめる)
 はぁ……あああ…あ、駄目……と、飛びます。

 あ…あああ……ああ……
(最深部に打ち付けられる度に彼女も頂点への階段に昇っていく)
 わ、私……もう、んん!
(さらに口を塞がれると、彼の唾液を舐めるようにする)
(そ、そして……)
 んんっ……んん……もう……んちゅ……
(陰核を刺激されたようとし)
 んんぁ……な、中で……だ、だめ……もう……
(そして、少しの刺激、それがとどめであった)
 あああ……んんぁあああああああああああ!!
(全身の筋肉を硬直させる、和也の肉棒も締め上げるように彼女は絶頂の声を出していた)
456清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/05(水) 01:15:36 ID:iDz6BgaQ
くっ・・・うわぁッ!!
(肉棒を締め付けられ、頭の中が真っ白になり)
(絶頂に達したのか、膣内で射精する)

はぁ・・っ・・・んんん・・・
(射精が収まるまで腰を振り、硬さの失ったペニスが抜け落ちる)


(行為が終わり衣服を整えると、なんとなくだが気まづい空気がただよう)
(何か会話をしようと思い、声をかける)

こ、これ・・・・俺の連絡先・・・なにかあったら連絡してくれ
こう今回みたなことが起きたらまずいだろ?
(そういうとポケットから和也の連絡先が記載されたメモを渡す)

【次で〆させてもらいますね。】
【長々とありがとうございます】
【下手で申し訳ないです;】
457笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/05(水) 01:26:05 ID:0n1Kgo0K
 あああああ……ナ、ナカに……熱いのが……
(彼女の体は自分の意志ではもうどうにもならなかった)
(高まりは納まりがつかないらしく)
 ま、また、、ああああああああ!
(再び絶頂に達していた)

 はぁ……はぁ……
(まだ、興奮が収まらないのか、あの姿のままで毛布に包まっている雫)
(いや、おそらく疲れきって動けないのだろう) 
 あ……いえ……
(彼女の気まずいのか、メモを受け取ると、赤い顔でそっぽを向いてしまう)
 そ、そうですね。こんな事が何回もあったら……子供出来ちゃいます。
(彼女には、思いっきりナカにされていたのが未だに気がかりなのだろう)
 でも……その、今回のは私の責任ですし……ごにょごにょ

【はい、分かりました】
【私の方こそ稚拙ですみません】
458清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/05(水) 01:34:32 ID:iDz6BgaQ
えと、えとそうだよな・・・まぁまた同じことがあったら
また手伝うから・・・もしそうなったら責任は取るよ
(さっきのことを思い出し半パニックになっていた)
(そして何気にセクハラなことをいっていまう)

と、とにかく服着なよ・・・
ちゃんと送るからさ・・・・・・
(そういうと後ろを向いた)

【以上です。】
【稚拙ではないと思いますよ】
【これで失礼しますまた機会があればよろしくお願いします。】
459笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/05(水) 01:42:11 ID:0n1Kgo0K
 ……セクハラ発言禁止です。
(むぅとした顔で和也を見る)
 私は優しくありませんよ?
(さすがに怒ったのか、そのまま再びそっぽを向いた)

 は、はい……それは。
(そう言うと、痺れている体に鞭打って、制服を着る)
 …………
(そしてゆっくりと立ち上がる)
(毒の効き目が薄れたのか、ゆっくりと立ち上がれば大丈夫だ)
 ……じゃあ、送ってもらうます。また、あんな目に遭うのは嫌ですから。
(最後までふくれっ面のままだったが……)

【いえいえ、ご謙遜を】
【それでは、長々とお付き合いいただきありがとうございました】
【私も落ちます、では〜】
460篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 20:35:13 ID:y09wuNGK
【こんばんは。しばし待機です】
461真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 21:27:40 ID:2wAUg+1G
あれだね・・・・・オカルト色が強いよね、ここ。
妖魔出さずにロールする方法とかないかな。

こんばんは。
462篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 21:45:41 ID:y09wuNGK
こんばんはです。

日常ロールとかでしょうかね?
私はオカルトの塊みたいな者ですし。

463真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 21:50:23 ID:2wAUg+1G
無難な線だね、それ。それが次の展開に続けば問題ないんだけど。
僕は、トレジャーハンターだからね、オカルトとも無縁ってわけじゃないんだけど・・・・・
例えば遺跡に潜ってゾンビーやミイラが出てくるなんでザラだしさ。
けど、僕の立場だと他の人と絡み辛いかな。一緒に洞窟を探索する相棒を探すって
いうロールも考えてるんだけどね。
464篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 22:03:28 ID:y09wuNGK
トレジャーですか……私が絡むなら天使の力を残した遺物とかですかね。
遺跡の探検なら奥に遺物があるのを言い伝えられているとか……
465真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 22:09:44 ID:2wAUg+1G
ぶっちゃけると盗掘屋なんだけどね。
墓荒らしってやつさ。
ふーん・・・・なるほどね・・・・・日本に天使に由来する遺物が残ってる
のがそもそもおかしいけど、それを言ったら何も始まらないし、そもそも
超がつく古代遺跡を普段から探索してるわけだし――

つまり僕がトラップとモンスターを踏破して遺物をゲットしようとしたら
そちらが出現して邪魔をする・・・・・って感じかな。なるほど、面白そうだね。
466篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 22:17:33 ID:y09wuNGK
日本で天使に関わってるとするなら隠れキリシタンとかでしょうか。
超古代の遺跡を隠れた教会として使っていたとか……

そんな感じで良いと思います。こちらは隠し通路を知っているという事で。
467真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 22:22:17 ID:2wAUg+1G
隠れ切支丹、いいね、なんか時代小説の匂いがするよ。
場所とかは、御都合で色々妄想できるよね・・・・・
問題は、一度敵対すると、学校で再会した時お互いの素性が・・・・・
まあ、お互いに素性知られると困るから、暗黙の了承で黙っておくのが吉かな。
468篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 22:30:26 ID:y09wuNGK
隠れキリシタンってそんな字なんですね……

もしくは遺跡に侵入するのに顔を隠したりとかはどうですか?
暗視ゴーグルとか防塵マスクとか……。声は仕方ないですけど。
469真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 22:36:24 ID:2wAUg+1G
変換したらこうなったよ。切
支丹と言えば天草四郎時貞が・・・・・いや、止めておこう。
どうしても魔界転生か侍魂の方を思い出してしまうから。

まあ、最低限度の装備はするよ。それなら片方は気付かないかもね。
しかし、全員同じ学校にいると、いつ偶然出会うか解らないから・・・・・
巨大な学園っていう設定だから、案外気付かないかも知れないけどさ。
470篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 22:48:09 ID:y09wuNGK
魔界転成は確かに天草四郎が出てましたね。見たのがかなり前なので内容はおぼろげですが……

そうですね、両方知らないなら大丈夫そうですし。学園で偶然ばったりはまぁそういうのもありかと。

こちらから書き始めますか?
471真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 22:50:31 ID:2wAUg+1G
あれはねえ・・・・・
小説と漫画と映画じゃ展開が微妙に違うからね。
ラスボスが時貞の場合もあれば武蔵の場合もあるし。

ああ、ごめん、今からやると凍結必至だから、また今度都合が
合う時にしない?勿論、他の誰か見つけてロールしてもいいわけだし。
元々雑談だけするつもりだったからね。
472篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/05(水) 22:58:00 ID:y09wuNGK
あれって漫画もあるんですかぁ。知らなかったです。

分かりました。また今度お願いしますね。

それでは落ちます。
473真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/05(水) 22:59:27 ID:2wAUg+1G
お疲れさま。
僕も今日はこれで帰るよ。
474柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 19:33:56 ID:vFGhVGu+
待機するわね。
ロールもオッケーだけど、その場合は早めに申し出てね。
475塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 19:53:40 ID:f+Xy/cyL
あ、えっとこんばんは。
476柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 19:54:47 ID:vFGhVGu+
こんばんは。
初めて会うのかしら?
プロフは>239よ。
477柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 20:10:07 ID:vFGhVGu+
――トラブル?
幾らなんでも時間が・・・・・・
478柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 20:21:59 ID:vFGhVGu+
一度落ちるわ。
もしトラブルだったなら避難所に一言添えておいて。
479塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 20:38:02 ID:f+Xy/cyL
(すいません、ちょっと電話がかかってきちゃってました)

ぅう〜、もういませんよね。
どうしようかな……
480柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 20:41:12 ID:vFGhVGu+
一応、まだ見てたわよ。

背後の事情は【】で言うべきだと思うわ。
それはともかく、マシントラブルとかじゃなくてよかったわ。
481塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 20:43:23 ID:f+Xy/cyL
あ、はい、はじめてですね。
よろしくお願いします〜♪

えっとこちらのプロフは>20になりますね。
482柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 20:44:17 ID:vFGhVGu+
一通りは読んだわよ。じゃあどうする?
仲良く雑談しようにもネタが特にないわね。
ロールでもしようか?
483塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 20:52:25 ID:f+Xy/cyL
こちらも一通り目を通しましたー。
そうですね、えっとどういうロールにしましょうか?
484柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 20:54:29 ID:vFGhVGu+
日常ロールしてみようかしら?全然そういうことしてないし。
接点としては、同じクラスだとか、同じ部活だとか、図書室か・・・・
ともかく何所かで会って話してみるのもいいかしら?
485塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 21:05:29 ID:f+Xy/cyL
では同じ部活にしましょうか?
そのほうが今後の発展ロールにもつなげられそうですし、
何部にしましょうか?
486柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 21:09:33 ID:vFGhVGu+
同じ部活か、いいわよ。運動系はパス。
義体の能力隠すのに、苦労するから。
文科系がいいわね。文芸部とか、人数少なめで、幽霊部員がいても
おかしくないような感じの部活がいいかも。任務で放課後出かけることあるし。
487塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 21:21:52 ID:f+Xy/cyL
んー、そうですね。

じゃあとりあえず文芸部っていう名目上でまぁ、色々したいことしてるってことにしましょうか?
488柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 21:26:15 ID:vFGhVGu+
とりあえず、それでいきましょう。
書き出してみるからよろしく。
489塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 21:30:30 ID:f+Xy/cyL
わかりました。

書き出しよろしくお願いしますね
490柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 21:32:05 ID:vFGhVGu+
(放課後。黄昏の時間)
(義体兵の試作機にして悪魔使いの彼女は、ぼんやりと)
(やる気のない眼差しで、分厚い本を捲っていた)
(その童顔はいつも通り。その狼のような鋭い目もいつも通り)
(ただ、覇気や気迫とは無縁そのものの表情である)

――つまらないわね、実際。
(文芸部の部室。彼女はそこに在籍していた。別段、他の部活でもよかった)
(のだけど、楽そうで、人数も少ないので、ここに入ることにした。休んで文句を)
(言う者もいないことだし。活動と言えば、文化祭の時に冊子を出すので、それ用に)
(自作の小説などを書くだけで――要するに暇過ぎるのだ)

塚本、最近何か面白い本とか読んだ?
(近くに座っている白髪少女に問う。彼女とは特別に仲がよいわけでも悪いわけでもない)
(ただ、近くにいるから声を掛けた、それだけだ。好く理由も嫌う理由も等しく存在しない相手だ)
491塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 21:55:18 ID:f+Xy/cyL
――私は最近恋愛小説にはまっていた。

(オーソドックスなハッピーエンド物ではなく)
(決して実ることのない話を中心にだ)
(人が不幸になるのと幸福になるのを見比べると、私は不幸になっていく様を見るほうが好きなようである)

――嫌な性格――
(小説を読みながらそんな軽い自己嫌悪に陥っているところに机をはさんで向かい側に座っている)
(鋭い目つきの少女が私に話しかけてきた)
(私は文章から目を離さずに彼女の問いに対して少しばかり返答を考えてから)

んー、特にこれといってはないかな。
最近は普通の恋愛物、ずっと読んでるけどいまいちね……
(と返答し、最後の一行を読み終えると次のページをめくった)

492柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 22:02:52 ID:vFGhVGu+
恋愛か・・・・・それって悲恋オチ?
私、ハッピーエンドってあんまり好きじゃないんだよね。
(何故なら、それは決してありえないことだから)
(悪魔と契約し、地獄行きが決定している自分としては、他人の幸せなど)
(物語の中だとしても、見ていて楽しいものではない)

ロミジュリみたく、心中オチならギリギリ許可してもいいけどね。
(古今東西の拷問方法が詳しく、イラストによる図解入りで解説してる)
(悪趣味な本を流し読みしながら、そんなことを呟いた)
どうせ、一緒に死んでも、死ぬのは自分だけだし・・・・・
493塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/06(木) 22:21:25 ID:f+Xy/cyL
今読んでるのは最後に男の方が死ぬ話かなー、
ぁ、奇遇ですね、私もあまりハッピーエンドものって
好きじゃないんですよね
(そういいながらページをめくり)
(机の上においてあるビニール袋からポッキーの箱を一つ取り出し)
(そこから一本出してくわえながら)

でも心中も二人にとってはハッピーエンドなんじゃないのかな?
(相手の言葉にそう返しながらふと相手の手元に目をやると)
なんだか独創的な本を読んでいますね……
(言葉を選びながらもそういい)
(少しばかり興味ありげに相手の本を覗き見る)
494柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 22:29:31 ID:vFGhVGu+
ふぅん、それって女が殺したわけ?
どうせなら、男が二股掛けた挙句どっちかの女が妊娠して
最後には刃傷沙汰になるような、仁義なきストーリーが読みたいわね。
(それはどちらかと言えばエロゲー向けの題材ではあろう)
ハッピーエンドってさ、アレよ、アレ・・・・・・・なんて言うのかしら?
安易に過ぎるっていうのかしら?現実には有り得ないわけだし。
ま、創作された幻想に文句言ってもしょうがないけど。
(一瞬、ポッキーの方に視線が動くが、再び視線を本に戻す)

けどさ、心中てっ結局逃避なわけじゃない。
周りを黙らせるだけの熱意も実力もなかった。負け犬の思考よ、決定的にね。
状況に酔ってるだけのバカップルに、何言っても仕方ないけどさ。
(醒めた言葉でロミジュリの物語にそう結論付けて)
これ?ストレス解消にいいわよ。読んでみる?
使われてるシーンを想像すると、結構楽しいわ。
(悪趣味極まりない本を気軽に差し出す)
495柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/06(木) 23:13:12 ID:vFGhVGu+
【そろそろ時間がないから、凍結にしてもいい?】
【再開については避難所に伝言を入れてくれればいいわ】
【じゃあ、今夜はありがとう。お疲れ様】
496郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/07(金) 23:58:14 ID:N+n2lLRg
【暫く待機してみるぜ。プロフは>>15、ロールでも雑談でもオッケーだぜ!】
497郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/08(土) 01:54:35 ID:iCDKIMwN
【…落ちる】
498柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 18:26:29 ID:rUuRvim3
【名前】柊 鈴音 (ひいらぎ りんね)
【年齢】 15歳/高等部一年
【性別】 女
【身長】 150cm程度
【3サイズ】 所謂ツルペタ体型
【容貌】 童顔・目付きは鋭い・ロングのストレートヘア
     普段は制服を着ている。戦闘時はスクール水着の上に
     黒いマントを羽織る。そして頭にはウサ耳を装着する。
【能力】 悪魔使い
【希望】 雑談・交流・ラブロール(要相談)和姦・戦闘
【NG】 スカ(大)・隷属・洗脳など
【弱点】 エネルギー切れ・神聖属性の攻撃
【備考】
政府公認の特殊機関《神魔総合管理局》が開発した、高性能義体兵の試作品。
脳味噌以外が特殊な素材で構成されている。妖魔や異能者を捜索・監視・確保・
殲滅する為にこの学校に潜入した。悪魔と契約し、その力を使う事により
戦闘する。義体兵としての身体能力も高い。死後、契約の代償により彼女の魂は
地獄に落ちることが確定している。エネルギーは食事でも代用可能だが効率は悪い。
それでも味覚はあるので、忙しい時以外は食事を摂るようにしている。

【好きな食べ物】スイーツ
【嫌いな食べ物】貝
【部活】文芸部所属
【画像】http://www.100gazou.com/sinzou/bbs.cgi?check_img=224&type=jpg


【プロフを微調整】
【それと某スレで描いてもらったイラストを追加しておくわね】

【今夜待機する予定。一旦落ち】
499柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 19:53:11 ID:rUuRvim3
予告通り待機。
一時間くらい待ってみるわね。
500篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/09(日) 20:26:57 ID:O4C17pdC
【こんばんはです。えっと、鈴音さんは優さん待ちでしょうか?】
501柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 20:28:59 ID:rUuRvim3
ううん、避難所に伝言すら無しの状態。
だからあのロールは、凍結するのか破棄なのかすら不定なのよ。
502篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/09(日) 20:36:56 ID:O4C17pdC
それだとどうしましょう。
凍結の可能性も考えて雑談の方が良いでしょうか?
503柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 20:39:21 ID:rUuRvim3
雑談ね。それでもいいけど。
貴方の守護天使って名前とかあるの?
ちなみに私と契約してる悪魔にはそういうのは無いわ。
地獄と呼称される領域から召喚されたのは、間違いないけど。
504篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/09(日) 20:46:53 ID:O4C17pdC
えっと、私が自力で召喚できるのはアークエンジェルとドミニオンでしょうか。
これは天使の階級の名前なので、個別の名前ではないんですけど。
召喚式の補助があればもっと高位の天使も呼べますが、すごい大変なんですよね……
505柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 20:52:50 ID:rUuRvim3
人間が名づけたものだからね、天使にしろ悪魔にしろ。
大体悪魔って言われてるのは、土着の精霊や神々だしね。
キリスト教が来る前の話だけどさ。

精密な召喚式――魔法陣よね。
ああいうのには、作るのに時間が掛かるし場所も選ぶし。
どちらにしても、自力で呼べる分だけでどうにかするしかないんじゃない?
506篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/09(日) 21:01:30 ID:O4C17pdC
悪魔の定義も色々ですからね。
宗教によっても悪魔は違いますし。

私の場合は紙に記述した召喚式を持ってます。
けど、それだと一撃放って終わりの短い召喚しかできないんですよ。
簡易型で無理矢理に召喚するので反動も強いですし……最後の切り札って感じです。
507柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 21:07:57 ID:rUuRvim3
悪魔が出てくるのって基督教くらいでしょ?
他の宗教で悪魔と呼ばれるもの、あったかしら?
仏教にも道教にも神道にも悪魔は出てこないわ。
ユダヤ教やゾロアスターあたりを持ち出されると、流石に知らないけど。

それはそうよ。本来なら土地の歴史とか星の位置とか暦とか、そう言った様々な
条件をクリアーして初めて可能になるんだからね、召喚っていうのは。
まあ、貴方の設定的には、可能の範疇なんでしょうけど・・・・・・・

「神魔総合管理局」に言わせると、悪魔というのは超常的な力を有した
エネルギー体であり、エネルギーである以上、それの制御も可能らしいわ
そして反悪魔的存在・・・・・天使、そしてそれを使う神と接触するのが最大の目的なんだとか。
貴方、神様に会ったことは?
508篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/09(日) 21:24:06 ID:O4C17pdC
ゾロアスター教には悪魔がいたような気がしますね……アーリマンとか。ユダヤは私も分からないですけど。

私の一族の体質……と考えていただければ。
一族の中で個人差はあるんですけどね。

私はまだ門を開いた事が無いので……見たことはないです。
小さい頃に洗礼を受ける時にも、門を開く訳ではないので。
509柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/09(日) 21:29:45 ID:rUuRvim3
ゾロアスター教ってキリスト教の原型だっけ?
「この世全ての悪」がどうとか・・・・・
アーリマン、アレってキリスト教じゃなかったんだ。
また今度調べておきましょう。貴方もそうしなさい。

んー・・・・・まあ、それでもいいわ。
細かいこと突っ込んだら、きりがないしね、お互いに。

天界の門を開ける者はいるってことよね、それでも。
何某かの超常的な存在に触れられるのって、稀有な才能よね。
まあ・・・・・そういう者だからこそ狙われるんだろうけど。
もし、天界に行けるなら行きたいと思う者も世の中にはいるでしょうし。

さて、今夜は早めに切り上げるわ。
付き合ってくれてありがとう。じゃあね。
510篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/09(日) 21:48:57 ID:O4C17pdC
私もあまり詳しくはないんです。
確か、アフラ・マズダとアーリマンがそれぞれ善と悪の存在だったと思います。
はい、今度調べてみますね。

私も開ける方法だけは伝授されてます。
それは一族に神と接触できる者が現れるまで開門法を守り続けるためなんですよ。
私は直接に接触できる程ではないのですが……。

はい、私もこれで落ちますね。
511鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/11(火) 18:41:09 ID:z7Wb8DGb
【名前】鬼怒 緋菜(キヌ アカナ)
【年齢】17(高二)
【性別】女
【身長】160
【3サイズ】大きからず小さからず、ノーマルサイズ
【容貌】薄青紫色の髪の毛を腰まで伸ばしている。
頭の上にちょこんと二本の角が顔を出している以外は人間と変わりない外見。体格も華奢。
制服はブレザーを着ずにシャツ・黒カーディガン・スカート。
角を隠すためにブカブカのニット帽を被っている。
釣り目だが眉が下がっているため、どこか頼りない印象がある。
【能力】簡単に言うと“馬鹿力持ち”。
重いものを簡単に持ち上げたり、岩などの硬い物質を素手で破壊したり、と様々。
しかしコントロールが未熟なため、はしゃいで校舎の壁を壊したり、蹴ったボールに穴が空いたりすることも屡々。
【希望】キャラハンさん・名無しさん問わず雑談、エロ
【NG】死亡、グロ
【弱点】遠距離攻撃、魔術系
【備考】鬼を先祖にもつ。
能力の割に気が弱く、ちょっとした事にでも謝りたくなってしまう。ただし、キレると怖いらしい。
園芸部に所属。本人曰く「花を丁重に扱うことで己を鍛えている」とのこと。
奇怪な事件は力づくで解決している。


【初めまして、参加希望です】
【今は投下のみで、また後程来てみますねノシ】
512笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 21:09:28 ID:C4rX1NRF
少しだけ待機しましょう。

【プロフは>>206です】
513真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 21:35:18 ID:t4WJeHcl
こんばんは。
初めまして、どうぞよろしく。
プロフは>163を参照に。
514笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 21:36:23 ID:C4rX1NRF
こんばんはです〜。
515真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 21:37:41 ID:t4WJeHcl
異能者の中学生か。
分類的には退魔師なのかな?

うーん、凍結前提でロールでもしてみない?
時間ないなら、雑談でもいいけどさ。
516笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 21:42:45 ID:C4rX1NRF
【退魔師……になるのでしょうか?】
【本職ではないけれど、命をかけているボランティアっぽい】
【多分、その分類で問題ないかと……ちゃんと設定を作っとけばよかった】

【時間の方は多分大丈夫ですよ】
517真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 21:44:46 ID:t4WJeHcl
【まあ、その辺は追々固めていけばいいかと】
【じゃあ、0時くらいをリミットにお願いしようかな?】

【共闘・雑談・場合によってはエロール】
【どれでもできると思うけど、希望はあるかな?】
518笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 21:45:44 ID:C4rX1NRF
【希望はないです】
519真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 21:47:13 ID:t4WJeHcl
【あらら、じゃあ適当に始めてみるから、それに乗ってくれるかな?】
【それじゃあ、こっちから書き出してみるよ】
520笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 21:47:34 ID:C4rX1NRF
【了解です〜】
521真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 21:53:38 ID:t4WJeHcl
(未確認生物。或いは妖魔。ゾンビーや獣人)
(それを何と呼び定義するのかは人それぞれ)
(トレジャーハンターなんて因果な仕事をしていると、そういう「現象」に)
(遭遇することは多々ある。彼にとっては妖魔もまた「現象」のひとつだ)

ったく、なんで、こんなのに・・・・・・・!
(走る。走る。疾走する。夜の街を疾走する)
(追走するのは刀を持った亡者。足は泣く上半身のみで飛んでくる)

はっ、くっ・・・・・・しつこい・・・・・・
(ある神社の裏手にある祠から宝物を失敬したら、この亡霊が現れた)
(恐らく、宝物の守護者だろう。拳銃を使うわけにもいかず、有効な攻撃手段もなく)
(こうして延々と走り続けているわけだ。だが、スタミナには限界があり、向こうには多分)
(肉体的限界はないだろう。そして宝物を戻す気にはなれない。それがトレジャーハンターの業)
522笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 21:59:52 ID:C4rX1NRF
 はぇ?
(彼女がその音に気付いたのは買い物の帰りであった)
(手には買い物袋とそこに入ったネギやら牛蒡やらがあり、明日の弁当に浮かれているらしい)
 何の音でしょう?
(そう言うと、音のする方へと歩みを進めていく)
(それが巻き込まれる合図だとも知らずに)

 こっちの角から聞こえてきたような……
(そうして、角をまがった瞬間)
 って……あれ?
(こっちに向かってくる影。そして、それに追いかけられている男)
 ……
(戸惑っていると、ひとつの結論に達していた)
 あっ……このままだとぶつかりますね。
523真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 22:06:53 ID:t4WJeHcl
(舌打ち一つ。前方に人影発見)
(巻き込むのは――場合にもよるが、今は駄目だ)
(だが、このままでは不味い。どうする?)
(全力疾走に近い状態で延々と走っているので、今にも倒れそうだ)

ハッ!
(跳んだ。空高く。見えざる糸を電柱に絡ませて、振り子の動き)
(少女の頭上を越え、高速接近する地面が――衝撃、着地・・・・・転倒)

・・・・・・・・・・
(それでも、立ち上がって走る。この近辺で近いのは通っている学校だ)
(そこへ誘い込んで決着をつける算段だったのだが――)
(憤怒の表情を浮かべる亡霊は、少女も障害物と看做したのか、刀を振りかぶって・・・・・・)
524笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 22:15:58 ID:C4rX1NRF
 って、あれ?
(いきなり、目の前の青年が消えた)
 上?
(よく見れば、どこぞやのワイヤーアクションのような跳び様)
 ……凄いですね。
(そんな事を言っていると目の前には刀を振りかぶる亡霊がいた)
(彼女がその事実に気付くのに、約一秒……)

 ……あの〜、もしかして、私も敵として認識されているのでしょうか?
(とりあえず、亡霊に聞くが、返事は返ってこない。代わりに返ってきたのはひと振りの刃であった)
 ……って、きゃ! ちょっと待ってください!
(とりあえず、勢いよく屈み、刀を避ける)
 私は敵じゃありませんよ!
 というか、そこの人! 何やったんですか!
(とりあえず、応戦するために、買い物袋から、牛蒡を取り出すと正眼に構える)
525真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 22:23:24 ID:t4WJeHcl
(――ああ、今夜はとても・・・・月が奇麗――だ)

(思わず現実逃避しそうになるが、生憎と現実を有りのまま受け入れがち)
(な彼は、不本意ながら他者を巻き込んでしまったことを後悔する。少しだけ)

ああ、そこのキミ。
非常に済まないけど、少し我慢してほしい。
(少女と対峙している亡霊。刀を構えた態勢で、少女とにらみ合っている)
(ひゅんと指を振る。ミクロンサイズの斬糸が蜘蛛の巣のように亡霊に振りかかる)
種も仕掛けも、ありますよっと!
(そして引く。数瞬後には、細切れになってるはずだった。普通なら)

あらら、やっぱり。
(少女に噴きかかる鮮血。そして滴る血を垂れ流す亡霊)
(だが、それでも亡霊は存在している。やはり完全に殺し切るのは無理のようだ)
526笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 22:31:40 ID:C4rX1NRF
 はい?我慢?
 ……じゃなくて、何やったんですか!
 こんなに、亡霊が怒ることなんて、普通ありませんよ!
(彼女も、また随分とこの類の者を見てきたから分かる)

 って……ええええ!
(先ほどから驚きの声の連続だが、今度もその声しか出なかった)
 うわっぷ!
(鮮血がかかり、一度目を閉じる)
 うう〜、血まみれ……気持ち悪い。
 というか、あなた、本当に何をしたんですか? って、この!
(亡霊が、何も関係ない雫に再び刀を振り下ろす)
(それを回避すると、牛蒡を亡霊に叩き込んだ。結果)
 って、あっ、折れた。
(折れるのは自明の理であろう)
527真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 22:39:56 ID:t4WJeHcl
(少女の抗議を軽くスルーする。そんな悠長なことを説明している)
(場合ではない。憤怒している亡霊は八つ当たり気味に少女に刀を)
(振いまくっている。それにしても――)

キミ、なかなかいい動きしてるじゃないか。
(返り血を浴びて、それでも応戦してる少女の動きに注目する)
(そして糸を絡めて、少女の身体ごと引っ張って安全圏――つまり自分の傍)
(まで引き寄せることに成功した。斬れないのは、糸を操る力加減次第だ)

走れるかい?今から××学園までいくよ
あそこなら広いし、反撃するチャンスも作れるはずだ。
(通っている学園の名前を出して、少女の手を取って走りだす)
(少しでも休憩ができれば、また延々と走れるのがトレジャーハンター)
(少女を巻き込むことにしたのは――囮に使うためてある)

うーん、彼もしつこいねえ。
まあ確かに、国宝級の文化財を頂戴したけどさ。
(明らかにヒートアップした亡霊を背後に、夜の校庭まで辿り着く)
528笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 22:47:49 ID:C4rX1NRF
 って、うわわわわ!
(いきなり引き寄せられ、再び戸惑う)
 ……何故か納得できません。一応、走れますが。
(どうしても、納得できないのか、しぶしぶ了承するという形で、彼について行く)
 ですが、ちゃんと理由は話してもらいますよ?

 !!
(彼の言葉で全ての糸が繋がったような気がした)
 ……文化財を盗んだんですか?
 …………という事は……あなたが悪いんじゃないですか!
(そうすると、ネギを取り出して、漸の頭にツッコミを入れ……もとい、叩こうとする)
 私まで巻き込まないでください!
529真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 22:57:01 ID:t4WJeHcl
端的に言うと無断で拝借したのに相違はないね。
けど考えてごらん?そんな価値のある物を人目に触れない
場所で朽ち果てさせるのは、それこそ大罪だと思うんだ。
(シレッと悪びれた風もなく言う白髪に眼鏡をした盗掘屋)
(その頭に突っ込みが入るが、まあ気にしないことにした)

・・・・・巻き込んだのは悪かったけどさ。
まあ犬に噛まれたとでも思って諦めてくれ。
それに、あっちは許す気はないようだよ?
(校門の前に、亡霊が浮かんでいる。眼は爛爛と輝き、その身体を血に塗れさせて)
(手にした日本刀がギラギラと月光を反射して、彼らの生首を欲している)

死にたくないなら、協力してくれるかな?
(突進してくる亡霊に、懐から拳銃を取り出して、標準を定めて発射。着弾。揺れる身体)
(だが効果はそれだけだ。わかっていたことだが)
物理攻撃は効果が薄いね、やっぱり。
(再び突進してくる亡霊。その距離、もう10メートルを切っている)

けど、無効ってわけじゃない、ね!
(少女から離れてステップして拳銃で掃射し続ける)
530笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 23:09:07 ID:C4rX1NRF
 端的に言わずとも、あなたが盗んだのには変わりないでしょう!
 それに、人目に触れてはいけないものも存在するんです。
 そう言うものを、強引に人前に出すのも、それによって他人をドンパチに巻き込むのも十分大罪だと思いますが。
(とりあえず、ジト目で言って、もう一発ネギでツッコミを入れておく)

 うう〜、明日のおかずの買い物に出かけただけなのに……
(本当に、犬にかまれるよりタチが悪い)
 あれじゃあ、宝物を返しても許されないですよ。
(経験上、彼女の感がそう告げている)
 協力しますよ! 私も死にたくないですから!
(そう言うと、彼が走り出し、拳銃を発砲する)
 って、銃刀法違反ですよ!
(どうでもいい所でツッコミを入れる雫)

 はぁ……何でこんな事に……
(半ば涙目になりつつ、彼女は折れた牛蒡を構える)
 私って、本当に不幸です。
(漸が離れたおかげて、亡霊は雫の方に向かってきている)
 何で、私が……完全に囮、というか完全に餌ですね。
(自分がどのような役目にいるかが大体わかる)
 悪党! 私は普通の女の子ですよ! 何でこんな事!
(どの瞬間、再び牛蒡が短くなった。再び刀が振り下ろされたのだ)
 というか、助けてください!
(牛蒡ではどうやら太刀打ちできないのだろう)
531真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 23:19:39 ID:t4WJeHcl
(宝物に関する意見の相違は脇に置いておくとしよう)
(一般人と盗掘屋では、世界観も感性も違って当然だ)
(だから二度に渡るネギの突っ込みも軽くスルーした)

大丈夫!
基本的にこれは護身用だから。
(根本的にズレた返答をする。国外で使用するライフルやマシンガンに比べれば)
(拳銃は彼にとってその程度の武器なのだ。そして罪悪感というものは彼にはない)

よくわかったね、僕は基本的に悪党なんだよ。
だからガンバレ見知らぬ、少女!特攻精神って素晴らしいね。
そしてキミの屍を越えて、僕はまたひとつ大人になる。
(コントの様な会話をしつつ、二挺拳銃を乱れ撃つ。流れ弾が少女に当たるとか)
(その辺の配慮はまるで考えていないのが、悪党である証拠だ)

走れ!走り回るんだ!
そのまま引き付けるんだ!
(弾切れを起こした拳銃を仕舞って、今度はE・グローブを起動させる)
(充電は完了している。問題は、圧縮生体電撃を叩きこむタイミングだ)
(特別に格闘技をしているわけではなく、あくまで生存するための体術しか知らない彼は)
(だからこそ、切りこむためのタイミングを掴めないでいた)
532笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 23:31:29 ID:C4rX1NRF
 もう……ツッコむのにも疲れました
(完全にため息を付きながら、攻撃を避ける雫)
 はぁ、この程度攻撃だったら簡単に避けられますが。
(今まで、動物類を相手にしていたためか、亡霊の速度はそれと比べるとおそい)

 今までの発言から良く分かります。
(皮肉を言いながらも、刀を避ける雫)
(むしろ、弾の方が当たらないかを心配しているようだ)
 というか、その内痛い目に遭いますよ。
(もう、彼を助けるという選択肢は存在しないらしい)

 知ってますか?この類の亡霊は視界の中にいる相手に向かっていくんです。
 という訳で……
(そして、ギリギリまで引き付けると、亡霊と雫、そして漸が一直線に並んだ時)
 後はお願いします。
(彼女は消えていた、いや、正確には瞬時に地面にしゃがんだのだ)
(その瞬間、亡霊の目に映るのは、漸のみ。当然、亡霊が向かう先も……)
 がんばってくださいね。死にそうになったら助けてあげますので。
(振り上げた刀を持って漸に向かっていく亡霊を眺めながらそう言った)
533真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/11(火) 23:41:02 ID:t4WJeHcl
(機敏な動作で斬撃を避ける少女。見た目と裏腹に、場慣れしている)
(亡霊に対して、そこまで恐怖していないのも不思議だ。果たして彼女は一体?)

誰に何を言われても、自分の信じる道を進む。
それが人生で一番大事なんだ。だから僕は諦めない!
(言っていること自体は正しいが、他人の犠牲を良しとする時点で)
(自己中・利己的・打算的な人格であると、誰でも察することができる)

――ぁっ。
(開かれる視界と突進する亡霊)
(逃げる少女と、冷たいお言葉)
(「ふんぬるあぁぁぁぁぁぁ!」と簿例が叫び、横薙ぎの一閃!)

ッッッ!あっぶなっ――い?
(マトリクスよろしく上体を反らして避けるが、バランスが崩れて倒れる)
(そしてそこへ止めの一撃――日本刀の突きが心臓を狙って放たれる寸前)

――――!
(彼がしたのは、懐から宝物を取り出すことだった)
(ピタリと、亡霊の動きが止まる。宝物は、銅で出来た短剣である)

534笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/11(火) 23:53:54 ID:C4rX1NRF
 はぁ……死にそうなら言ってくださいね〜。
(もはや、助ける気ゼロな言葉)
 これでいい薬になるでしょう。
(完全に亡霊の事を知っているようだ)

 あれが、彼の言う「宝物」ですか……はぁ。
(彼が取り出した剣を見ると、再びため息をする)
 こういう類の亡霊はタチが悪いんですよね。
(そうすると、彼女は後ろで宙を舞っていた)
 恨まないでくださいよ?
(彼女の袖から、どうやって入っていたのかは分からない木刀が出てくる)
(同時に、漸には見えないように、少しだけ眼帯をずらす)
 覚悟!
(その瞬間、彼女の木刀は、亡霊の首を「切り落とした」)
(正確には、亡霊の首を帯状に凍らせ、そこを叩き割ったのだが、傍から見れば、切り落とした風にしか見えない)

 という事で、それは元の場所に返した方がいいですよ。
 あの類の亡霊は盗みをしなければ、襲ってきませんから。逆を言えば、何度でも蘇って……分かりますよね?
(あっけらかんと、言い放つ少女)
535真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 00:01:43 ID:t4WJeHcl
――異能者か・・・・・・
(彼の動体視力は、しかしその真実を見抜いていた)
(月明かりと、間近で目撃したことが幸いしたのだろう)

――やれやれ。
(脚を振って反動で起き上がる)
そうしたいのは山々なんだけど、そうもいかないのが仕事でね。
それに、対応策が見つかればあの程度の亡霊、問題ない。
今回は準備が足りなかったな。僕の不手際だ。
(盗んだことに関しては全く反省した様子がない。事実、彼は反省していない)
(それが彼の仕事であり、ライフワークでもあるからだ)

それにしても――キミは異能者だね?
その木刀に特異な力があるのか、キミ自身に何らかの力があって
それを付与しているのかまではわからないけどさ・・・・・・・
(眼鏡越しに胡乱な目つきで見つめる。少なくとも好意的な眼ではない)
(彼は、異能者という存在が嫌いだった。劣等感を持っていると言ってもいいだろう)
(何故なら、彼にはそのような特異な才能はなく、鍛えた肉体と与えられた武器しかないからだ)
536笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 00:10:03 ID:XyjnVHDF
 はぁ……それはまた、すごい自信ですね。
(もはや、呆れる以外の選択肢があろうか、いや、ない)
 だったら、私みたいなか弱い女の子への謝罪はいないんですか?
 あと、牛蒡と制服の弁償も……明日のきんぴらに使う予定だったんですけれど……。
 あなたの「不手際」なんですよね?
(手に持った折れた牛蒡と血まみれの制服を見せる)

 ……!!
(異能者という言葉に反応し、思いっきり動揺する)
 な、何の事でしょうね?
 この木刀は普通の木刀ですよ?
 気合いです! 気合いがあれば、何でも切れます!
(明らかに嘘っぽい)
(彼女は他人に自分が異能者である事をばらしたくはない。いやな思い出しか無いからだ)
537真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 00:16:16 ID:3LSguxPR
不幸な事故だったね。
全く、世の中は本当に不条理だよ。
(少女の剣幕を空気のように受け流す辺り、真性だろうか)
(まるで自分の責任ではないかのように、他人ごとのように言う)
その程度なら、弁償するのに、やぶさかではないよ。
一体、幾らほど払えばキミの気が済むのかな?

普通の少女が、木刀を持ってること自体が怪しいけどね。
その木刀、一体何処から取り出したのかな?
(眼鏡の奥で、怜悧な眼が輝いている)
まあ、言いたくないならそれでもいいけどね・・・・・・
それにしても酷い有様だね。
服、脱いだ方がいいんじゃないかな?

【さて、この辺で凍結でいいかな?】
【明日も明後日も空いているけど、いつ頃顔出せるかな?】


538笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 00:19:20 ID:XyjnVHDF
【一応、最速は明日の20時ですね】
539真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 00:21:34 ID:3LSguxPR
【了解。じゃあ明日・・・・・と言っても今日だね、もう】
【水曜日の20時から再開でお願いするよ】

【初ロールも同然なので、拙い部分もあったと思うけど】
【またよろしくね】
540笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 00:23:13 ID:XyjnVHDF
【はい、では〜】
541真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 19:54:18 ID:3LSguxPR
【少し早いけど待機】

【相談だけど、今後の展開はどうしようか?】
【@このままコントみたいな会話】
【A亡霊が復活して乱戦】
【Bムカツクから襲う僕と襲われるキミ】
542笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 20:04:53 ID:txBGgu8b
【すいません。少し遅れました】
【展開については、どれでも構いません】

【現在、>>537への返信を書きますので、しばしお待ちを……】
543真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 20:08:35 ID:3LSguxPR
【了解したよ。今夜もよろしく】
544笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 20:14:58 ID:txBGgu8b
 むぅ……
(完全にむくれている)
(どうやら、怒りが抑えきれないのであろう)
 牛蒡と制服代はこれだけですが、
(そう言って、レシートの裏にその金額をかく。ちなみに、結構高い)
 私の気がすむ額なら……これの額に、さらに、その銅剣も足されますけれど?
(自分がこれ以上巻き込まれるのはごめんだと、暗に銅剣の返却を求めている。

 この木刀は護身用です。
 最近、墓荒らしとかで、辺りを騒がしている方もいるみたいですし。
(こことぞばかり、嫌味を言う雫)
 しかも、特別製で折り畳みが出来ます。そこら辺では売ってませんよ?
(どんな木刀なんだか……)

 ふ、服脱いだ方がいいって!
 女性に対して失礼でしょう! こんな夜空の下で下着姿になれって言うんですか?

【よろしくお願いします〜】
545真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 20:23:15 ID:3LSguxPR
ふーん、それだけか。安い物だね。
(レシートに書かれた金額を見て、感想を述べる)
・・・・・金で済むならともかく、これは渡せないよ。
遺物としての価値は精々Dランクだけど、これも飯の種でね。
扶養家族が多いんで、僕が稼がないとならないのさ。
(口調は軽いが、銅剣の返却に関しては断固として拒否する姿勢だ)

へぇ、そうなんだ?
ふーん、「退魔師」用の木刀か。
そういえば日本では割とメジャーだったかな。
(嫌味をさらりとスルーして、退魔師という単語を強調する)

あんな変な血を浴びたんだ。変な副作用があったら大変だよ?
まあ、肌に変な痣ができるとか、肌が荒れるとか、その程度ならマシかもね。


546笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 20:33:03 ID:txBGgu8b
 なら、またアレに襲われてもいいんですか?
(そう言うと、先ほどまで亡霊が倒れていた所に目線を向ける)
 あれはおそらくすぐに復活して、剣を取り戻そうとしますよ?
 あなたを殺すこともいとわないと思いますが。
(同時に、再び木刀を構える)
 それに……私には義務はないですけれど、盗みを見て見ぬ振りはできませんので。

 私は、退魔師の友人はいますが、退魔師じゃないですよ。
(一応、退魔師でない事を強調する)
 だから、この木刀も退魔師用ではないです。ただの特別製です。

 大丈夫だと思います。
 毒じゃありませんので、死にはしません。
547真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 20:41:55 ID:3LSguxPR
その程度のトラブルでめげていたら、こんな生活はできないよ。
(命の危険など、十歳の頃からの付き合いだ)
(死神とコンニチハな生活も、今では人生そのものである)
はぁ・・・・・・正義感がお強いことで。平和ボケした国の平和な
モラルとマナーほど、鬱陶しいものはないね。
(やれやれと肩を竦める。だが、その眼鏡の奥で輝く眼は)
(どうしようもなく侮蔑に満ちていた)

――ふん、しらばっくれるのも大概にしたらどうかな?
それに、否定しようと、キミが異能者だってことは明白さ。
多分、その眼帯が怪しいな。
(当てずっぽうで鎌を掛けて見る)
(何にしろ、気に入らない。異能者であることも、それを隠して自分が)
(一般人であると装うことに、躊躇いを持たない事も)

あー、そうか。なら安心だね。
じゃあこうしよう。キミが僕に勝てたら、この銅剣の返却を確約しよう。
それで、いいかな?返事は明確に頼むよ。
(そう告げた時には、既に少女の足元に数十条のミクロンサイズの糸が張り巡らされている)
548笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 20:53:18 ID:txBGgu8b
 私は破天荒な生活を送るよりも、安心した平和な生活を送る方が私の性に合ってますので。
(彼女もまた、彼への軽蔑の念が目の奥に籠っている)
 まぁ、あなたのような人には分からないと思いますが、この国にいる以上は、そう言う事を知らないといけないともいますよ?

 異能者とは、また……
 突飛でもない発想ですね。それとも、あなたは異能者を見てきたんですか?
(敢えて、眼帯の事には触れない。鎌掛けだと分かっているから)

 返事?
 はぁ……
(再びため息をつく)
 言ったとおり、私は退魔師でも、公安でもないんですが……。
 ……あなたの態度にいらついてます。
(そう言って、掛け出した、一瞬の間であったが……)
 って、えっ!
(糸に間一髪気付くと、そのまま変な方向へ飛び跳ねる。だが、そのまま転倒した)
 あいたたた……
549真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 21:02:10 ID:3LSguxPR
異能者なら、幾らでも見てきたよ。
(糸に引っかかって転んだ少女に、一言)
(糸を操作して、四肢を束縛して、動きを封じる)

さて、この世界で何が行われているか、キミは知っているかな?
一滴の水すら満足に飲めない。意味もなく散らされていく命。
ひとつの国の繁栄は、数多の犠牲の上に成り立っている。
それを認識した上で、その安寧の上で胡坐を掻いて、したり顔で道徳を解く。
(冷やかに見下ろして、少女の脇腹に爪先を抉りこませる)

それを邪悪と言わずに、何というのか。
僕は知っているよ、その事実を。それを認識した上で、生きていく。
だからもキミたちの指図は受けない。必要ならキミを利用して食いつくす。それだけさ。
(指を振る。彼女の服が、スカートが、真っ二つに避ける)
550笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 21:13:24 ID:txBGgu8b
 って、ちょっと!何するんですか!
(いきなり、四肢を拘束されると、文句を言う)
 動けないじゃないですか!

 そのくらい知っていますよ!
 でも、それを逆手にとり、自分を正当化する方がよっぽど邪悪と思いますが?
(見下ろされる事に腹を立てたのだろう)
 それに、そう言う発言の方がよっぽどその人たちを侮辱していますよ。
 資金、物資が大量にある事を妬み、その国が無い事を理由に貧しい、可哀想と決めつける。
 それが、失礼でなくて何なんですか!

 て……えっ?
(一瞬、自分が何をされたか分からなかった)
(そして、全てを理解した後……)
 きゃああああああああ! へ、変態!
 何するんですか!
551真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 21:22:26 ID:3LSguxPR
緊縛小学生。
マニアに売れそうなビデオが撮れそうだね。
(小柄なので、小学生だと思っているらしい)
(そして彼は小学生だろうと平気で毒牙に掛ける真性であった)

正当化してるわけじゃない。
(爪先で腹を蹴りつける)
妬んでるわけでも、僻んでるわけでない。
まして同情や憐憫が何の役に立つ?
僕はね、知ってるだけで、何も実感していない人間が、
したり顔で安全な国の安全な常識を語るのが嫌いなだけさ。
ついでに言えば、異能者はもっと嫌いだよ。努力というものを根底から
否定しているような、ただ運がよかっただけのキミたちがね。

何を?強姦しようかと思ってね。
拒否権はないから、そのつもりで。
(左手に嵌めたE・グローブ。それで包まれた指先を彼女の額に当てて)
少しビリッとするが、死なないから安心してね。
(電圧を微調整して、そして発射。少女の身体を、スタンガン程度の電流が駆け巡る)



552笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 21:31:01 ID:txBGgu8b
 ……小学生。
 私は中学生です!
 というか、ロリコンじゃないんですか! このど変態!

 がふっ……
(いきなり、腹を蹴られ、吐きそうになる)
 げほっ、げほっ。
 ……運がいい?
 お笑い沙汰ですね。……けほっ、異能者に生まれる事がそれだけ辛いか。
(彼女は知っている。異能者の辛さを)
 努力の否定?
 異能者が努力してないとでも思っているんですか?抜き出た者は、その分まで努力しなければいけないんですよ?

 強姦……って、抵抗しますよ!
 あぅ!
(その抵抗をしようとした瞬間に、電流が流れる)
 ……あ、う……
(意識が昏倒とする)
 
553真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 21:39:35 ID:3LSguxPR
ふん・・・・・選ばれた者の苦悩。くだらないな。
選ばれなかった者たちが、どれだけその力を欲しているか。
キミは少しでも考えたことがあるのかな?
(もう聞こえていないだろうが、それでも言わずにいられない)

・・・・・中学生だろうか小学生だろうが、女として使えるなら
少しは僕の憂さも晴れるだろうな。
(根深い鬱屈とした感情。それを少しでも吐き出したいと思う)
(スカートを取り払い、子供っぽいショーツを引き千切って、秘部を晒す)

へぇ、やっぱり奇麗だな、中学生は。
けど――経験済みなのか、最近の子供は早熟だな。
(花弁を指で開いて、彼女が処女でないことを確認する)
まあ、それはそれで都合がいいか、締まり具合は悪くなさそうだし。
じゅっ・・・・・・んむ・・・・・ちゅっ・・・・・・ぷぁっ・・・・・
(足を開いて、舌先でそれを嬲る。唾液を垂らして、塗りつけて、硬い花弁を解す)
554笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 21:48:25 ID:txBGgu8b
 あ、あなたこそ……
(混沌とした頭の中でそれを絞り出した)
 あなたこそ、考えた事が無いんでしょ?選ばれた、いや、選ばれてしまったものの苦悩を。

 や……止めて……
(舌先で秘部に触れられると)
 ふぁ……あぅ……いやぁ……
(声が出ていた。嫌がる声だが)
(混沌とした中でも、拒絶する)
555真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 21:56:19 ID:3LSguxPR
――まだ、意識があったか。
少し、加減が過ぎたようだね。
まあ、異能者だからっていうのが正解か。
(腹が立つので、横っ面をピシリと叩く)
そんな安手の小説のような台詞は、聞きたくないな。それに――
僕のような凡夫が、どれだけキミたちを憎んでいるのかなど、わからないだろう。
(それは静かに告げられる強烈な呪詛。彼には異能はなく、鍛えた身体と蓄積した)
(経験しかない。そしてそれも、異能や超常の前では紙切れ同然の価値しかない)

ふん、大分感じやすいようだな。破廉恥な。
その歳で処女膜がないなんて、淫売か何かかな、キミは?
(クリトリスを舌で転がして、じゅっ・・・・・と強く吸いつく)
キミを愉しませてもつまらないし、さっさと入れようかな。
(シッパーを取り出して、勃起した肉棒を取り出して、花弁の入口に宛がう)
556笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 22:05:01 ID:txBGgu8b
 くっ……
(頬を叩かれ、意識が少し元に戻る)
 私も、あなたの愚痴など、聞きたくありません。
(おそらく彼女もそのような言葉は、紙屑なのだろう)
 普通の人間を、私がどんなに望んでいるかも……。

 ……
(その歳で処女でない事を云われると、そのまま黙ってしまう)
 ……男のあなたには、分からない事です。

 ひぁ! そ、そこは……
(クリトリスに舌が触れると、その声が一段と大きくなった)
 そ……そこは駄目……ふぁぁ!
(そして、吸いつかれる体が反応をする)
 はぁ……や、止めてください……いやです……
(そして、秘部に宛がわれた熱い感触、どうやら、モノが分かったようだ)
 こ、こんな事して……酷い目に遭いますよ!
557真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 22:15:31 ID:3LSguxPR
ふん、抜け抜けと。
それも選ばれた者の特権かい。
悲劇のヒロインぶってるキミは、とっても醜いよ。
(もう一度強烈な平手打ち。その声には侮蔑と嫌悪しかない)
退魔師であることを否定しないなら、少しは見込みがあったんだけどね。

ハ、それもそうだね。
スキモノの女子中学生か。
(その口元に嘲笑が浮かぶ。相手の事情など知る気もない)

酷い目にあってるのは、キミの方だよ。
(再び糸を操って、薄い胸の頂点にある乳首をきゅっと締め付ける)
じゃあ、いくよ。ふふ、当然コンドームなんてつけないから、ね。
(一気に躊躇なく貫く。濡らしたとは言え、まだ準備の整っていない膣道は)
(拒絶するような強烈な感触を伝えてくる。だが、それでも強引に捩じ込む)

ふ、ははっ、いい具合だね。じゃあ動くよ。
(愉悦の笑みを浮かべて、杭を打ち込む様に腰を振るわせる)
(その度に勃起した肉棒が、膣壁を擦って、亀頭が子宮口を圧迫する)
558笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 22:26:05 ID:txBGgu8b
 ……言ったはずです。
 私は退魔師じゃないと。
 そんなにきれいな人間じゃない。汚れた血を持つただの異能者です。
 あああぅ!
(乳首を締め付けられ、呻くように声を絞り出す)
 ……やめ、痛っ!
(準備の整っていない場所に無理やり入れられるのは、激痛である以外の何物でもない)
 い、痛い!いやぁ!
(だが、漸は無理やりそれでも押し切り)
 ……はぁ……はぁ……入っちゃった。

 あぅ!
(息をつく間もないのか、そのまま動き始める肉棒)
 いやぁ……はぁ……ああ……
(痛みを紛らわせるかのように、体は愛液を分泌しようとする)  
 ああぅ……奥まで……ああ
559真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 22:35:24 ID:3LSguxPR
違うね。そうじゃない。
その力を背負って、何かの為に使う気概もない。
そんな逃げ口上で自分を正当化しようとする。
だからキミは醜いのさ。理解できたかな?異能者のキミ?
(さっき自分が言われたようなことを、そのまま鏡のように返す)

ふふ、いい顔だね。
(その苦痛に歪んだ顔が、酷く愉快だった)
痛めつけてるんだから、当然だろ?これで感じたら、変態だよ。
(ゴリゴリと、膣壁のあちこちを探って刺激する。ざらざらした感触)
んー、おやおや?本当に感じてきたみたいだね、真性のMか。
(分泌された愛液が、肉棒の滑り具合をよくする)
(入口を数回軽く擦って、一度深く奥へと挿入する)

ほら、もっと泣き叫びなよ。
犬みたいに泣いて、許しを請えば、少しは考えてあげるけど。
(夜の校庭で繰り広げられる、惨劇の宴)
560笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 22:47:47 ID:txBGgu8b
 はぁ……あなたの言葉を…はぁ…そのままお返しします。
 正当化なんてしていません。
 力を『使う』事が何の役に立ちます?
 背負う事で何が生まれます?力だけ?違います。答えは、その分の苦労です。
 力を得ることが、プラスとしか考えられないような醜い男に、醜いと言われる筋合いはありません。

 はぁ……いやぁ!
 はぁ……はぁ……最低です。あなたって
(だが、愛液は彼女の意には従わずに、どんどん分泌する)
 だから……あなたは……んぁ…あああああ!
(一気に奥に挿入され、再び声を上げる雫)

 ……この変態……
 ……!
(だが、そこで彼女が何かに気付いたようであった)
 ……はあ……んぁ……
(そのまま、彼女は無言に喘ぎはじめる)
561真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 22:59:59 ID:3LSguxPR
強大な力には、それ相応の責任が伴う。
それがわからないキミは、愚鈍だよ。
くっ・・・・くぅっ・・・・ふっ・・・・・・苦労?
(くぐもった声で、腰を動かしつつ、彼女の言い分を否定する)
ふん、苦労して当然だろう。苦労しない人間が何処にいる?
誰だって程度の差はあれ、苦労してるし、努力してる。
自分だけが、特別に辛い思いをしてると、思ってるなら・・・・・最悪だな。
もし僕に、特別な力があるなら、僕はその力を大事な者のために使う。
(強く強く腰を打ちつける。憎しみ・恨み・悲しみ・あらゆる負の感情を籠めて)
けど、僕には特別な才能がない。ならば、どんな姑息な手段だって使う。
それが、僕の生きる道・・・・・・キミにとやかく言われる筋合いは、ない・・・・・
(大切な人を生かすには、他に手段がない。ならば墓荒らしくらい、どうという事もない)

んふっ・・・・・んっ・・・・・はぁっ・・・・
変態とか言う割には、随分よがってるじゃないか。
じゃあ・・・・・そろそろ出すよ。
(腰をこれ以上ないくらい叩きつける。相手の事情など考えない)
(自分の欲望を吐き出すための動き。そして訪れる解放の瞬間)

んんっ・・・・・!
(彼女の膣の中で、熱い白濁が吐き出される)
(濃いそれが、まだ経験の浅い膣を満たす)
(ぶるぶると快感に身悶えして、長い長い射精を続ける)
562笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 23:18:26 ID:txBGgu8b
 責任なんて存在しない。あるのは悲しみだけです。
 力なんて使うものではない。使わない方が幸せですから。
 はぁ……んぁ……自分だけが特別に辛い?
 そう思っているのは……はぅ……あなたの方じゃないですか?
 自分に力が無い事を「辛い」と思って、そんな事を……ふぁ……言ってるんじゃないですか?
(彼女も必死に耐える。自分の信念が間違いつもりはないから)
(いや、おそらくはどちらも正しいのだろう。ただの『不幸の押し付け合い』にお互いに気づいていないのだ)

 はぁ……ふぁ……駄目……
 いやぁああああああ!
(一段と甲高い声を上げる。それが合図だったのかもしれない)
(そして、彼の体を『抱きしめてた』……四肢が封じられているはずなのに)
 ああ……いやぁ……中に……

 はぁ……はぁ……まだ、ナカに……
(射精に体を震わせてるのは、彼女もおなじであった)
(だが、ひとつ違うのは……)
 女の子を……レイプした代金は……高いですよ?
(彼の懐にあった銅剣は彼女の手にあった)
 受け取ってください!
(そのまま、それを彼の後ろに投げる)
(そこには、それを受け取る亡霊がいた)
563真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 23:29:41 ID:3LSguxPR
代金?そんなものは踏み倒して・・・・・なっ?
(それは男である以上仕方なかったのかも知れない)
(射精の余韻に浸っていると。懐に仕舞った銅剣が奪われて)
まっ、さか・・・・・
(だが、すぐさま冷静さを取り戻したのも、男の性質故だ)

――黴の生えた古臭い亡霊め。
(素早く少女から身体を離して立ち上がる)
(だが、銅剣を受け取った亡霊は、そのまま天高く舞い上がって何処かへと消えてゆく)

チッ、最後の最後で・・・・・
(この少女に拘ったのが敗因だろうか。今夜は厄日というしかない)
(準備を整えて、再度祠に行ってみるか?否、あそこに戻っている可能性は低い)

――任務失敗か・・・・・・・
(ジッパーを引き上げて、冷やかな眼で少女を見下ろす)
(月光に照らされる、凌辱の痕跡も生々しい身体に近寄って)
まあ、少しは飲溜は下がったし、大した値打ちもないから、これで諦めておこう。
(ガシッと頭を掴み、今度は失神するくらい強い電流を流した)
564笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 23:37:51 ID:txBGgu8b
 最後に気を抜くなんて、泥棒失格じゃないんですか?
(肩を上下に動かしながら、彼女は笑った)
 あなたの負けですよ。

(もう、立ち上がる事は出来ない)
(下半身の痛みが大きいためだ)
(そのまま、頭を掴まれる)
 諦めてくれてよかったですよ。でも……
(だが、電気が流される寸前に……)
 私への謝罪がまだですよ?
(思いっきり、手の持っていた木刀で、漸の喉に一撃を叩きこんでいた)
(同時に電撃が流れ……彼女は気絶してた)

【じゃあ、もう〆ですか?】
565真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 23:48:33 ID:3LSguxPR
ぐっ、がっ・・・・・・・
(またもやケアレスミスだった)
(喉へと木刀の一撃。当然避けられるはずもない)

がっ・・・・ふっ・・・・・
(暫く喉を押さえて悶え、のたうち回る)
(洒落になっていない。殺人未遂だ)
(誇張抜きで、彼女にもう少し腕力が残っていれば、こちらは死んでいた)

(結局、三十分ほどのたうち回った挙句、漸くその場から立ち去った盗掘屋)
(判定では僅差だが、総合的には確かに彼の負けだろうか)


(――その後、彼は暫く喉に包帯を巻いて過ごす羽目になるが、それはまた別の話・・・・・・)

                                           
                                        To Be Contenew?

【こちらはこれで〆、だね】
【了承はあったとは言え、かなり一方的だった気がする。】
【反省してまいる・・・・・二日に渡りお付き合い感謝します】
566笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/12(水) 23:52:33 ID:txBGgu8b
【あははは……キャラ性格上仕方ないのでは?】
【こちらも、お付き合いありがとうございました】
【では、失礼します】
567真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/12(水) 23:53:52 ID:3LSguxPR
【お疲れ様】
【これで懲りてなければ、またよろしく】
【では、これにて失礼】
568鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 20:02:14 ID:KvhZxiBW
【えっと、待機してみますね】
【プロフは>>511にあります】
569名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 20:29:33 ID:19U7dIyQ
戦闘は不可か。
どんなロールがしてみたいのだね?
570鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 20:35:44 ID:KvhZxiBW
>>569
【……はっ!!】
【うう……戦闘可って書き忘れていましたorz】
【戦闘はお相手様の希望があれば不可ではないです……、あとで改訂版プロフを置いておきますね】
【えっと、まだ一度も動いていないのではっきりは定まっていないのですが……
 雑談なら部活動中に絡んでいただけたりするとやりやすいかな……と】
【戦闘→敗北→エロールも考えてはいますが……、んん……これはお相手様との打ち合わせ次第ですね】
571名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 20:37:25 ID:19U7dIyQ
あー、なるほどね。
じゃあ軽く妖魔か異能者でバトルしてみますか。
エロールは――流れ次第ということで。
572鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 20:40:19 ID:KvhZxiBW
【はい、未熟な所ばかりですがお相手よろしくお願いしますね】
【書き出しは……、こちらからの方が良いでしょうか?】
573名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 20:41:47 ID:19U7dIyQ
【そうですね、まあその方がいいかも知れません】
【夕暮れの公園とか、路地裏とか、そういういかにもな】
【場所だと話が早いかもしれませんが、よろしいでしょうか?】
574鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 20:50:15 ID:KvhZxiBW
【アドバイスありがとうございます】
【それでは……】

(夕刻――学園より歩いて15分程の場所に位置する住宅街)
(空き家の多いその路地は人通り少なく、聳える家々の影のせいか薄暗い)
……ううー……、草取りしてたらすっかり遅くなっちゃった……。
早く帰ってご飯の支度しないと……。
あーもうっ……お腹減った〜!
(そんな道を、独り言混じりに駆け足で進んで行く、ニット帽を被った女子高生が一人)


【路地裏設定という感じで……】
575とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 20:54:23 ID:19U7dIyQ
――理由とか動機とかは後で幾らでも補足できる。
   気づけばその少女の後を追跡していた。俺はストーカーか?
   帰宅の途中、いつもの様に本屋に寄って友達とだべっていた――

――そして帰り道り途中、この女を目にした瞬間だった。
    血が騒いだ。どうしようもなく沸騰するよな、凍てつくような、相反する感覚――
 

・・・・・ああ、なんでこんなことしてるんだ、俺は?
(駆け足で進んでゆく少女を追跡する。追跡してどうするのか)
(そしてどうして俺はナイフなんぞ片手にしてるんだ?)

(自身の葛藤を余所に、彼の身体は殺気を放つ)
(彼の先祖は鬼殺しの豪傑であり、彼にもその血が流れている)

【では、こちらは覚醒したばかりの異能者という感じで】
576鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 21:03:37 ID:KvhZxiBW
(それにしても困ったことになった)
(急いで帰宅したい――空腹――そんな時に限って、自分の後ろをついて来る足音が)

――ストーカー……?
っ……こんなときにぃ…………。
(今度は小声で独り言)
(ストーカーぐらいなら、自分の力を持ってすれば何とかなるだろう)
(だから、駆ける脚を停めて、クルリと後ろを向いた)

あ……あのっ……!
すいませんけど、さっきから跡をつけている貴方、何なんですか!
ス……ストーカーなら、えっと……、その……、ゆ……許しませんよ!?
(振り向き様に声を張り上げて言い、辺りを見渡した)

【了解ですー】
577とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 21:10:19 ID:19U7dIyQ
(栄えある鬼殺しの末裔とか、鬼殺しの技とか、そんなものが)
(平和な日本という国家に生まれ生きている自分に必要だとは思わなかった)

あー・・・・・・違う・・・・・・・いや、違わないけど・・・・・
(片手にナイフ――ナイフというよりは短刀だが――を持ったまま)
(何を言っても説得力はないだろうが。どうしたものかと思案する)
(だというのに、身体は勝手に半身になって、今にも飛び掛らんとしている)

――あんたさ・・・・・・もしかして、鬼、なのか?
(馬鹿馬鹿しいとしか思えない台詞。伝奇小説でもあるまいに、鬼がひょこひょこと)
(その辺を歩いているわけないし、そもそも存在するはずもない)
(けれど――祖父が常々言っていた言葉は、或いは一片の真実が含まれているのかも知れない)
(だって、こんなにも全身の毛が逆立っているのだから・・・・・・・)
578鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 21:19:18 ID:KvhZxiBW
う……、違う……って、……じゃあ一体何なんですか?
…………!?
(ストーカーではない――ならば一体何者なのか)
(よく見れば見れば、ストーカーもとい謎の青年の手には短刀が握られている)

…………………………え?
(鬼、なのか?――そう尋ねられると、あまりの突然で直結した質問に間抜けな返事をしてしまう)あ……、いや……、その……。
(次にとった行動は頭に被る帽子の確認――きちんと被っている。角は見えないはず)
私が……鬼って……、ま……さか……貴方……――
(ふと、幼い頃に親から聞いた話に出てきた者達の名前が脳裏をよぎる)
貴方……――鬼……殺し?
(話にしか聞いた事のないその名前を、自分に言い聞かせるように口に出した)
579とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 21:27:58 ID:19U7dIyQ
・・・・・・・どうして、そんな言葉が出るんだかね、お互いに。

(鬼と鬼殺し――全く、何処の伝奇小説の世界だ、此処は?)
(けれど、鬼殺しの技は存在していた。それは事実)
(その技を継ぐ者がいた。それが現実)
(そして倒すべき鬼がいた。それが真実)

・・・・・恨みはないんだけどよ、あんたさ、ここで死んでくれよ。
安心しろ、あんたを殺したら、ちゃんと自主するからさ。

(陰鬱に呟いて、ゆっくりと一歩踏み出す。そして二歩目から爆発する)
(急激な加速――剛体と化した空気を壁を短刀が抉る――閃く銀光――)
(一瞬で間合いを詰めて、鬼に向けて鋭い突きを繰り出す)
580鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 21:41:31 ID:KvhZxiBW
は……ははっ……あはははっ……!
(つい数分前まで目の前の鬼殺しをストーカー呼ばわりしていた自分が可笑しくなった)
――ん……と、ね?
その……、ごめんなさい、私、まだ死にたくないんです。
貴方が自首するかどうかも信用出来ないですし、
私が死んだ後に同族が狙われたりしたら気分悪いですし……
(そこまで答えたところで脚に力を込める)
(相手はこちらの答えなど聞く気は無いのだろう――一気に勝負を仕掛けて来た)
だから――ごめんなさい!!
(あと一歩で突きを喰らいそうな距離で地面を踏みしめ、勢い良く宙に跳ぶ)
(そして、自分の怪力のせいで凹んだ地面と鬼殺しの青年を見下ろしながら、
先程まで青年が立っていた位置に着地)
……あう……、どうしよう……、素早さだけなら敵わないかも……。
(ギリギリで回避できたことに安藤しつつ、次の動きを待つ)


【えっと、先に結末を聞くのも何ですが、こちらが敗北して良いでしょうか?】
581とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 21:50:16 ID:19U7dIyQ
(手応えは、無し)
(相手が消えた。いや、突然跳躍して視界から消えたのだ)

とんでもないな、あんた・・・・・・
本当に、鬼ってのがいたなんて――お伽話だよな、全く。

(相手は、自分がさっき立っていた場所に移動している)
(ただの一度の跳躍で。それだけで、その人間離れした身体能力が理解できる)

はぁ・・・・・俺だってさ、殺したくはないんだよ。
けどさ、俺は小さい頃から鬼を殺すために仕込まれてきたんだ。

(相変わらず陰鬱な表情で、弁解するように、自分に言い聞かせるように)

それにさ、鬼は人を食うんだろ?だったらさ、殺さないとさ。

(今にも泣き出しそうな、それを堪えているような表情で)
(彼は再び間合いを詰める。それしか知らないように。加速して横薙ぎの一閃)

【いや、そちらの勝ちでも】
【なんなら痛み分けでもいいわけですし】
582鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 22:13:41 ID:KvhZxiBW
えっと、私から言わせてもらうと、貴方みたいな鬼殺しがいる事だって、お伽噺のようですよ?
(ニット帽を深く被り直しながら青年に視線を向けて苦笑)

も〜……例え本意ではないとしても、ですよ?
そんなことを言われて「はいそうですか」なんて言えるわけ……ないじゃないですか。
(互いの言い分が通らないことは分かっている)
(それでも――例え意味が無いとしても――今でも「鬼が人を喰らう」ことだけは否定したかったから――)

――っ……う……く…………
(短刀を掴み、動きを封じた)
(刃を――素手で)
それは……、鬼が人を食べていたのは……昔の話――
――いや、もし今でもそうしている鬼が居たとしても――私はそんなこと……しないんだから!
(力んだ拍子に、掴んだ刃を音を立てて折ってしまった)
(手の平の血が付着したそれを地面に落とす)
あ……。あはは……。
ええっと……、折れちゃったことだし……、も……もう辞めにしませんか?
(折るつもりは無かったのだろう――苦笑いして誤魔化して)
ううー……、ご……ごめんなさい……!!
これ、いくらですか!?
あの、弁償……!弁償します!
(あたふたして鬼殺しに謝り続ける)

【あ、はい、分かりましたー】
583とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 22:22:25 ID:19U7dIyQ
(本意ではない斬撃は、当然のように受け止められた)

――そうか・・・・・・

(鋭い刃を、素手で。そしてへし折れる短刀。器物である以上それは必然だった)
(ああ、俺の負けだなと思った。それでもいいやと投げやりに思った)

そうだな・・・・・もうどうでもいいや。
俺だって、乗り気じゃなかったんだよ・・・・・・悪かったな・・・・・
(へし折れた短刀を見て、停戦を申し出る少女に、こちらも謝罪する)
(憑き物が落ちた気分だった。やけに投げやりで、それでいてさっぱりとした相反する感覚)

弁償って言われてもな。一応家宝なわけだしさ。
結構値は張ると思うんだけど・・・・・・
(ガリガリと頭を掻く。彼女に対する敵意とかその他諸々は消えている)
(だが、鬼殺しであることに誇りを持つ祖父がこの事を知れば――)
やべっ、俺死んだ・・・・・・・
(がっくりと肩を落とすが、それは半ば演技である。説教は免れないが)
584鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 22:33:59 ID:KvhZxiBW
…………か……家宝?
(明らかに払える額でないことは分かっていながらも、一応自分の財布の中身を確認してみる)
(――2000円)
(……無理どころじゃない)
ごめんなさい弁償って言いましたけど私学生なのでとても弁償できそうにありません。
(今にも泣き出してしまいそうなうるうるした目で青年を見、息継ぎせずに謝罪の言葉を述べた)

ええっ!そそ……そんな!
ダメですよ死なないで下さい!まだ若いんですからぁ!

その、何でもします……!
弁償と死ぬのだけはできないですけど、それ以外なら、雑用でも宿題でもしますから!
だからお願いですから死なないで下さいよぉ……。
(青年の肩を掴んでガクンガクンと前後に揺さぶる)
(掴むその手には、夢中になっているせいか結構力が入ってしまっている)
585とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 22:41:35 ID:19U7dIyQ
いや、俺が悪いわけだし。あんたは被害者だし。
むしろ俺が、治療費払わないとならないくらいだし・・・・・・
(鬼殺しだろうがなんだろうが、彼は良識を持つ高校生だ)
(自分の非を認めるくらいはするし、相手の事情を慮る程度のことはする)
(何より自分で傷つけた相手にそのようなことをしてもらうのも、人として間違っている)

――死ぬほど説教くらうだけだから、安心してくれよ。
俺も、悪い鬼ばっかりゃないって説明するつもりだしさ。
(それでもその説教のことを考えて揺さぶられるままに虚ろな笑みを浮かべる)
(その痛みは当然感じているが、まあいいやとか、かなり投げやりになっている)

まあ、どうしてもって言うなら、また逢ってくれるか?
(鬼とか抜きにすれば、可愛らしい少女だった。ここで会ったのも何か縁だ)
俺、木無砂 仁(きなさ ひとし)。あんたの名前は?
586鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 22:56:46 ID:KvhZxiBW
治療費……?
……あ、ああっ、これくらい大丈夫ですよ、舐め……じゃなくて放っておけば治りますから。
(スカートのポケットからハンカチを取り出して、切れた掌に握らせる)
(そしてそのまま背中に手を回して傷を隠す)

……怒られちゃうんですか?
そうですよね……、なんてったって、家宝……ですもんね……。
(虚ろな笑みを浮かべた青年を見て、改めて自分の能力を呪った)

え?……あ、は……はいっ!
(逢うだけで許してくれると言う)
(なんと心優しい青年なのだろう、と――頭が少々単純な鬼娘は思い、そして元気良く頷いた)
木無砂さん……。
えっと、緋菜……、鬼怒 緋菜です!
今度逢う時は……、その……、後ろからじゃなくって、きちんと正面から来て下さいよ?
(冗談混じりに笑ってみせた)
587とある鬼殺しの青年:2008/03/13(木) 23:05:11 ID:19U7dIyQ
鬼怒 緋菜さんか。覚えたよ。
ああ、本当に悪かったよ。すまん、この通り。
この埋め合わせはちゃんとするからな。
(拝むように掌を合わせて謝罪する、鬼殺しの青年)

その制服、同じ学校に通ってるんだな。
じゃあ、明日の昼休み、食堂か裏庭で待ち合わせようか。
(そして懐から自分の携帯電話を取り出して)
ああ、これ、俺の携帯番号。キミの教えてくれる?
(そしてナンパモードに入る鬼殺しの青年)


――合縁奇縁とは言うけれど、鬼縁(きえん)という言葉はあるのだろうか?
   多分ない。けれど、二人を巡り合わせた縁は鬼を発端とするもの。  
   だからこの二人の巡り合わせは、きっと鬼縁が結んだ出会いだった――



【じゃあ、こっちはこれで〆です】
【お付き合い感謝します】
588鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/13(木) 23:20:19 ID:KvhZxiBW
あっ、いや……、そんな、埋め合わせだなんて……!
寧ろ私が……
(つい先程まで敵だった青年に両手を合わせて謝罪され、負けじと謝る鬼)

あれ……、同じ学校?
あ、丁度良かった!あの、それなら裏庭に来て下さい。
私、晴れた日はいつもそこの花壇でご飯を食べてるんです。
ほら、あの辺って、あまり人が来ないから、穴場っていうか……。
(戦っていたことも忘れて、へらへら笑いながら話す)
ありがとうございます、あの、それじゃあこれ、私のアドレスと番号ですっ。
………………
…………
……
(そして鞄から薄桃色の女子高生らしい携帯電話を取り出し、番号のやりとりを……)
(鬼娘がそれがナンパだと気付くのは……いつのことやら)


【こちらもこれで〆です】
【色々と至らない点が多い中、お相手ありがとうございました。とても楽しかったです】
【もしもまた機会があったら、その時はよろしくお願いしますね】
【落ちますノシ】
589名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 16:25:37 ID:gX9ypwTL
もっとプロフ投下してくれ!
590伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/14(金) 22:04:36 ID:UUTv2vW2
【待機します】
【プロフは>>40にありますのでよろしくお願いします】
591伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/14(金) 23:00:38 ID:UUTv2vW2
【待機解除します】
592鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 15:12:32 ID:+ONbatve
【待機しますね】
【名無しさんキャラハンさん問わず声をかけてもらえたら嬉しいです】
593真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 15:43:51 ID:nKJVy/8j
こんにちは。
初めましてだね。
594鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 15:47:51 ID:+ONbatve
あっ、はい、初めまして、私は鬼怒緋菜って言います。
詳しくは>>511に書いてあるから、その……、そこを見てもらえると助かるかな、うん。

えっと……、貴方は?
595真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 15:50:54 ID:nKJVy/8j
真賀樹 漸。トレジャーハンターだよ。
プロフは>163あたりだったかと。

早速ロールでもと思ったけど、ネタがね。
キミはどういうスタンスで行動しているか、簡単に説明してもらえるかな?
例えば、墓荒らしに対してはどう対処するのか、とか、そういうことだけどさ。
596鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 16:00:13 ID:+ONbatve
真賀樹君……、あ、ひょっとして、同じ学年かな?
えへ、これからよろしくお願いしますね。

私は、何かを追っているとか探しているとか、特にそういう目的は持って無いですけど……、
ただ普通に学生を生活をしている中で、色々な騒動に巻き込まれているタイプ……、なのかな。
墓荒らし……、ですか?
うーん……。現場を見つけて明らかに「悪」そうな雰囲気だったら、とりあえず声を掛けて注意。
話が通じなかったら戦うことにもなるんだろうけど……。
えっと……変な答えでごめんなさい、これで答えになった……かな?
597真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 16:06:39 ID:nKJVy/8j
巻き込まれ型って、その発端が相手任せなのが難しいところだけど。
下手すると一方的なネタの押し付けになりかねないし。

うーん、「悪」か。そうだね。そういうものだね、基本は。
前回の笹原さんとのロールを見れば分かってもらえるかと思うけど、
「真賀樹 漸」というキャラの善悪は、多分キミらの価値観で言えば悪だね。
僕は僕なりのルールに則って行動してるだけなんだけど。

じゃあ、二番煎じになりそうだけど、その現場を発見してというシチュで
ロールしてみようかな。時間があればだけど。
598鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 16:16:05 ID:+ONbatve
う……そう言われちゃうと……――
――分かりました、そうならないようにこれから考えてみます……。

えっと……、時間は、18時半ぐらいまでなら何とかなりそうだけど。
それじゃあ「現場」の書き出し……頼んでも良いかな?
599真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 16:18:17 ID:nKJVy/8j
僕も大体れくらいかな。
終わらなかったら凍結にしよう。

了解。場所はどうしようか。
旧校舎・学校の裏山・何処かの神社・・・・・
キミが立ち寄りそうな場所がいいんだけど。
600鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 16:24:05 ID:+ONbatve
それなら丁度良かったぁ。
あ、凍結の件も了解です。

場所は……、そうですねえ。
私は放課後の旧校舎がやりやすいと思ったけど……、それでも構わないかな?
601真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 16:24:51 ID:nKJVy/8j
了解。
じゃあ今から書き出して見るよ。よろしくね。
602鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 16:26:39 ID:+ONbatve
はいっ、こちらこそよろしくお願いします。
それじゃあレスを待ってますね。
603真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 16:30:36 ID:nKJVy/8j
(――放課後。ぼんやりと教室に残り、文庫本を読んでいる白髪眼鏡の青年)
(独善的なる盗掘屋にして墓荒らし、真賀樹 漸である)
(喉から巻いた包帯が取れて、ようやく本調子を取り戻した彼は、以前から)
(気になっていた旧校舎へ立ち入ることを決心した)

さて、久しぶりに、胸が高鳴るな。
(本を仕舞って、教室を出る。廊下を渡り、下駄箱場で靴を履き替える)
(人が居なくなる頃合いを見計らって、旧校舎へと向かう)

また、守護者がいなきゃいいけど。
期待はしない方がいいね、多分。
(各種装備を確認して、準備完了)
(暗視ゴーグルを被り、空いている場所から旧校舎へと突入する)
604鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 16:41:58 ID:+ONbatve
(放課後――――廃部寸前の園芸部の活動)
(部室が無いこの部活は、主に旧校舎の空き部屋を用具置き場に使っていた)

――ええっとー……、この前買った種……、どの部屋に仕舞ったんだっけ……。
(人が居ない旧校舎なのを良いことに、独り言を呟きながら廊下を歩くのは、
 制服にニット帽姿の一般的な女子高生)

あぁ、そうそう、確かこの教室に……ひいっ!?
(誰もいないと思っていた旧校舎、目の前に現れたのは――)
(服装から判断して、学園の生徒であることは間違いない)
(しかし、装備は暗視ゴーグル――どう見ても怪しい)
――……あ……あの、えっと、貴方、こんな所で何を……?
(恐る恐る、しかし単刀直入に、怪しげな男子生徒に目的を尋ねた)
605真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 16:47:53 ID:nKJVy/8j
――エジプトの遺跡より酷いな、これは。
(以前から、機会を見てある程度下調べはしていたのだが)
(この旧校舎は異常だった。厳密にはその地下階層が)

なんでキミらがここにいるのか聞いていいのかな?
(這い寄る異形の者――歩く死体――ゾンビーだ)
(緩慢だが腐臭が酷く、禍々しい気配を纏って襲いかかってる)
成仏したまえ。エイメン。
(成仏とキリスト教は関係ないのだが突っ込む者は不在)
(見えざる糸を振い、躊躇なくその首に巻きつかせて、斬り落とす)
(かれこれ十体は斬り落として行動不能にした。まだ痙攣しているから死んではいない)

――さて、何かとても怪しいけど回収しておこうかな。
呪物の類だろうけど、これがバケモノの根源か?
(陰鬱で、奇妙な洞窟とも建造物とも思える空間)
(その奥の台座に鎮座している、水晶でできた骸骨。それを回収する)
(まだ下の階層はあるが「盾」のバッテリーが尽そうなので、上へと戻る)

――あ・・・・・えっと・・・・
(そして気を抜いたのが悪かったのか、廊下でばったりと女子学生と出会った)
いや、宝探しをね。そういうキミこそ、どうしたのかな?
(本当のこととは、時にウソにしか聞こえない。だから本当のことを嘘のように言う)
(しかし、彼の身体からは腐臭と遺物から放たれる陰気を纏っている)
606鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 17:01:59 ID:+ONbatve
…………宝探し?
ゴーグルまでつけて……、変わった趣味というか……本格的というか……。
(嘘にも聞こえるが、だからと言って問い詰める程の義務も無いし、
 見たところ目の前の学生はこれと言って悪い所も見当たらない)
あ、いや、私は、その、ちょっと部活で使う物を取りに……、決して怪しい者では……。
(しかし、頭の中では危険信号が――目の前の男は危険だと。近づいてはならないと――)
……う……ん……?そういえば、何だろう……このニオイ。
いつもはこんな臭いしないのに……。
あの、さっきから、変なニオイ、しませんか?
(その場を離れようとは思ったが、それよりも鼻につく腐臭が気になり、思わず学生に同意を求めた)
607真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 17:07:30 ID:nKJVy/8j
(少し変な人と思われるのを承知で、本当のことを嘘のように言って誤魔化すことを)
(試みるのだが、上手くいかなかったらどうするべきか?この場を切り抜ける絶妙の)
(アイディアが都合よく浮かんできてくれるはずもない)
(倒すのか?逃げるのか?今後の学園生活を考えれば逃走するのがベストだが)
(よし、逃げるぞ、ここは逃げの一手だ。下手に探られても面白くないのだから・・・・・)

う、うん。そういう趣味があるんだよ、はは。
ほら、遺跡探索とかそういうノリでさ。この旧校舎って雰囲気あるじゃない?
(乾いた笑みを浮かべて、そんなことを言ってみる)
(アレコレ色々考えていると、納得してくれたようだ。よし、これで無益な運動は避けられた)

ん――そう、だね・・・・・
野良猫か野良犬が迷い込んで死んだんじゃない?多分・・・・・
(一難去ってまた一難。この腐臭は、さっき屠ったゾンビーの匂いだ。それが自分に移ったのか)

608鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 17:17:01 ID:+ONbatve
(乾いた笑み――何かを避けようとしているような)
(どうする……逃げるか、この男子生徒の正体を暴くか)
(そんなことを考えながら、会話に戻る――)

動物……にしては、キツいっていうか……。
おかしいな……、昼休みはこんな臭い、無かったのに……。
(目の前の男から腐臭がすることには薄々勘づいているが……どう切り出すべきか)
(もしかしたら、彼の言っていた宝探しと何か関係があるのかもしれない)

えっと――――それで、宝は見つかったんですか?
その、私、毎日ここに来ているんですけど……、宝があるなんて知らなかったから……。
609真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 17:24:24 ID:nKJVy/8j
(――疑われている。その探る様な眼つきが痛い)
(さて、どうしたものか。どうやって切り抜ける?)
(実力行使は最後の手段として取っておくべきだが――)

へぇ、そうなんだ・・・・・・
僕にはそういうの、よくわからないけど・・・・・
(不味い。旧校舎の常連さんがいるとは思わなかった)
(これは少しばかり調査不足であった。しかもかなり間が悪い)
(それでも無知を装って、この場を切り抜ける方向で話を進める)

ううん、全然。それらしいものはなかったよ。
ま、考えてもみれば当然なんだけどね。
こうして探検家ごっこするのも、楽しいものだよ。
(本当は背負ったリュックの中に、水晶の骸骨があるのだが、そんなことを)
(言えるはずもない。嘘を吐く時に肝心なのは、嘘の中に真実を混ぜることなのだ)
(そうすることによって、相手の推測を躱すことが可能になるのだが・・・・・・・)
610鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 17:38:07 ID:+ONbatve
(もう堪えられない――頭の中で響く危険信号に……この腐敗臭)
(ならば逃げれば済むものを、ごくりと唾を飲み込んで深みへ入っていこうとする)
(だからいつも、様々な事件に巻き込まれるのだ)

そ、そっか……、見つからなかったんだ。
その、……それは、残念でしたね。
(背負ったリュックは、膨らんでいる)
(それに重そうな何かが入っているかのような、そんな弛みがある)

…………っ!
(刹那、思いきり地を蹴り、男子生徒の背後に回る――蹴った拍子に床が少し沈む)
ご、ごめんなさいっ……!
突然こんなことっ……、言うのは変だけど、貴方のこと、信用できなくてっ……!
それに、さっきから、臭いが貴方から出ているのだって知っているんだから……!
本当に……、ただの……宝探しなんですか?
(リュックを掴もうと手を伸ばす)
611真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 17:44:39 ID:nKJVy/8j
―――――!
(唐突に、ミシリという重い音がして、彼女が゛消えた゛?)
(そして背後からする声。反射的に前方に転がって、掴まれるのは避ける)

――全く、この間といい今日といい・・・・・
どうして立て続けに異能者に会うかな?
(ゆるりと立ち上がって、少女と対面する)

まあ、ホントのこと言うと、宝はあったんだけどさ。
生憎と、人目に触れさせるわけにはいかないんだよね。
(不可視の――ミクロンサイズの糸を床に垂らして張り巡らせる)
(相手が仕掛けてくれば、それで動きを封じる算段だった)

悪いけど、見逃してくれないかな?僕、女の子に酷いことしたくないんだよ。
(いけしゃあしゃあと、そんなことを口に出す。いざとなれば平気でそうするだろうが)
612鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 17:56:48 ID:+ONbatve
くっ……!
(身を転がして避けられた)
(どうやら――)
……異能者?
……“この間”に何があったかは知りませんけど、そう……ですか。
(どうやら――危険信号は正しかったらしい)
(ここまで来たら逃げるわけにはいかない)
(そもそも、自分からふった話なのだから――)

宝探しっていうより、ひょっとして……泥棒?
(じり……と次の行動を考える)
(相手は動かない、何を考えているのか読めない)

ごめんなさい、……見逃せません。
見逃したら、いけない気がするんです。
本当は逃げた方が安全なのかもしれないけど……、
私はこの学園が好きだから……、貴方が宝探しと言ってこの学園を荒らしているなら許せないし……。
それに私、体は丈夫な方だから――その、とりあえず……そのリュックの中身を元に戻して貰いたい……かなっ!
(力づくで、宝を奪還しようと、再び勢い良く一歩踏み出した)
613真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 18:03:56 ID:nKJVy/8j
・・・・・よく盗掘屋とか墓荒らしとか言われるけどね。
僕はトレジャー・ハンターさ。ただの泥棒と一緒にしないで欲しいかな・・・・・
(軽口を叩きつつ、防御用電磁場が使えないということを思い出す)
(ならば、相手を近寄らせるわけにはいかない。掴まれたら、不味い)
(根拠はないが、そんな気がする、そもそも異能者と正面からやり合うつもりはない)

ふぅ・・・・・・
全く、平和な国の平和な正義感。
本当に腐ってやがるよ、キミたちは。
(やれやれと肩を竦める振りをして――糸が一斉に彼女の脚に絡みつく)
だから、こういう事になる。相手を理解する努力もせず、憶測と直感だけで行動する。
悪いけど、この学園をどうこうするつもりはない。けどこれを返すつもりもないよ。
あ、ちなみにこれ本物だから、撃たれたら死ぬよ?
(懐から拳銃を取り出して、相手を牽制する)



614鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 18:21:51 ID:+ONbatve
こっちから見たら、泥棒みたいなものだと思いますけど……――っ……なにっ、これっ!?
(糸が……否、糸など無かった)
脚が動か……っうぅ!!
(しかし、細い糸のような物が脚に絡み付いたという感触がある)
(身動きがとれないどころか、勢い余ってその場に転倒してしまう。
(帽子が取れ、すぐそばのの床に落ちる)
(……受け身は取った――が、脚を封じられては、千切りでもしない限り、
 起き上がるのはとりあえず不可能だろう)

……腐っていようが――構いません。直感で動いたのも事実……。
貴方が好き勝手やっているように、私だって、好きでそう思っているんですから……。

好きに……すればいいじゃないですか。
鬼殺しに比べたら、銃なんて……怖くありません。
(向けられたのは拳銃――身を転がせばかわせるか……)
(脚に傷が出来そうだが、千切って避けられるか……)

【そろそろ時間ですね】
【むう……上手く展開を持って行けずすみませんorz】
615真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 18:24:15 ID:nKJVy/8j
【まあ、これはこれでいいんじゃないかなって思う】
【解凍はいつ頃になりそうかな?僕、今日の晩と明日は】
【一日空いてるから、ロールできるけど、そっちは?】
616鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 18:28:05 ID:+ONbatve
【あ、丁度良かった、それなら明日の夜なら空いてるので】
【夜10時から解凍でどうでしょう?】
617真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 18:29:58 ID:nKJVy/8j
【十時からだと二時間程度だね】
【うん、それでいいならまた明日よろしく頼むよ】
618鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/15(土) 18:31:31 ID:+ONbatve
【はい、それではまた明日、よろしくお願いします】
【今日はありがとうございました。では、こちらはこれでノシ】
619真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/15(土) 18:32:59 ID:nKJVy/8j
【はい、お疲れさまでした】
620鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/16(日) 22:01:18 ID:DWiGzR90
【うわわ……遅刻遅刻……!!】
【えっと……真賀樹君はまだ来てない……ですかね?】
621真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/16(日) 22:02:59 ID:IBTYSO06
【今文章書いてたところだよ】

【さて、凍結解除だけど】
【今後の展開で希望とかあるかな?】
【僕としては@懐柔A戦闘B強姦の展開が思い浮かぶけど】
【やっぱりそっちの意見も重要だしねえ】
622鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/16(日) 22:07:11 ID:DWiGzR90
【それは良かったです……。えっと、こんばんは】
【うーん……、希望としては、1か3のどちらかで】
【とは言っても、2時間しかないですから、できる範囲で……、となりますけどね】
623真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/16(日) 22:09:44 ID:IBTYSO06
(狙い通り、相手の足に不可視の糸が絡んで動きを封じた)
(転倒し、被っていたニットキャップが外れる。そして露になる二本の角)

へぇ・・・・・異能じゃなくて、異形だったか。
差し詰め、鬼(オーガ)かな、キミは。
(油断なく拳銃を構え、相手の頭を狙う。頭に全弾叩きこめば、流石に)
(致命傷は免れないだろう。よほど頑丈なら話は別だが)
(さて、どうするか。糸による拘束は絶対ではない。獲物の身体能力次第だが)
(無理やり引き千切るという選択肢もあるのだ。ここは、今後のことも考えて――)

ひとつ、誤解を解いて置きたいんだけど、僕は別段この学園をどうこうする気はないよ。
さっきも言ったけど、僕はトレジャー・ハンター。お宝を得る為なら手段は選ばないし場所も
問わないけど、かと言って無関係な者を巻き込む気はないんだ。
(こちらの誠意を示すように拳銃を納めて、糸を巻き戻して脚を解放する)
もうひとつ、教えてあげるけど、僕が回収したお宝はね、この旧校舎の地下にあった。
地下がどうなってたか教えてあげようか?化け物の巣窟だったよ。
(ゾンビーだのなんだのが現れた時、自分の目を疑ったものだった)
ついでに言えば、このお宝はどうも、妖魔を惹きつける性質があるらしい。
多分、もっと地下にはもっと強力な呪物があるのは確実だね。

――そこでだ、どうだろう。キミの力を貸してくれないか?
キミの力で妖魔を倒し、僕がお宝を回収して他の場所に保管する。
そうすれば、この学園も少しは平和になると思うんだけど。
(彼は懐柔策を持ち出した。一人での探索は自ずと限界があり、妖魔と戦うには)
(相棒が必要だと思った。重火器の持ち込めない日本では、こちらの手札も限られる)

【じゃあ@を基本として、流れ次第でBに変更】
【再凍結も視野にいれて、今夜もよろしく】
624鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/16(日) 22:29:50 ID:DWiGzR90
だ、だったらら……、――何だっていうんですか?
(頭に生えた角を見て相手はそう思ったのだろう)
(それでも構わずに頭に拳銃を向けている)
(いつ撃たれてもおかしくはない状況――)
(――が、相手は拳銃を引っ込めた)
(それだけではなく、脚を捕らえていた糸まで弛めたではないか)
で……でも……、 信用出来ない……っていうか……。
――化け……物?
(知らなかった――自分が毎日のように出入りしているこの旧校舎の地下に、
 そのような世界が広がっていたなどとは)
(だから、一瞬言葉を失った)

――えっと……、すいません……。
たしかに、ちょっと誤解してたかも……。
(宝を得る目的が何であるのかは分からないが、よく話を聞いてみれば、
 この男子生徒の行いは寧ろ良い事なのではないか)
……え、私が?
う……、んと……、その……、そういうことなら……、協力しても良いですけど……。
(うつむきがちに迷いを見せながらそう答えた)
ただ、あの、一つ聞いても良いですか?
貴方が宝を探す目的……、なんだけど。
(そして気まずそうに質問した)


【はい了解です】
【今夜もよろしくお願い致します】
625真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/16(日) 22:39:34 ID:IBTYSO06
この旧校舎だけに限った話じゃないけどね。
この街、少し変だね。妖魔の出現率や古代遺跡の数が多すぎる。
(それはこの学校に転入してきて、あらゆる場所を調査した上で)
(感じたことであった。この街は、様々な角度から見て、異常だ)

まあ、無理もないけどね。
(自嘲気味に笑ってみせる。彼女の感性は、別段間違っていない)
(自分が外道を往く者なのは、自分がよく知っている。世間一般からすれば)
目的、か・・・・・・僕にはお金が必要でね。珍しい物を持ってゆくと、報酬とそれなりの
見返りが得られるんだよ。それと、ちょっとばかりその珍しい物自体にも用があってね。
(暗視ゴーグルを取って、素顔を晒す。中性的な、白い顔が露になる)
(そしてポケットから取り出した伊達眼鏡を装着する。理知的な少年の出来上がりだ)

例えば、こんなのは必要ないけど、ね。
(背負っていたリュックを下して、その中から水晶で出来た頭蓋骨を取り出す)
マヤ文明の遺跡から発見された物と似てるけど、あれは贋作って噂がある。
けど、こっちは本物だね。この禍々しい気配、キミにもわかるだろ?
(片手に髑髏を乗せて、それを差し出す。言葉通り、禍々しい妖気が漂っている)

626鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/16(日) 22:56:53 ID:DWiGzR90
それなら私も少しだけ思い当たるかも……。
この学園、異能者が沢山いるって、聞いたことがあるし……。
(勿論自分も目の前の学生も、それに当てはまるのだが)
街全体に何か秘密があるの……かな?
私は、その、そういう難しいことは、あまりよく分からないけれど……。

――――お金、ですか?
へえ、そういう場所があるんですね――って、あ、貴方!
ひょっとして……、○組でいつも本を読んでいる……――
な、なんだ……、同じ学年だったんですね……。
(ゴーグルを外し、伊達眼鏡を装着した男子生徒の顔は見覚えのあるもので)
(放課後に廊下を通った時に何度か見掛けたことのある姿だった)
(とは言っても、勿論見掛けたことがある程度である)



これは……――う……うん、分かる……けどっ。
その……、あ……あまり近付けないで欲しいかな……、うん。
(あまりの妖気に少々頭痛がした)
(差し出されると、反射的に後退りしてしまう。それほどの妖気が感じられたのだ)
627真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/16(日) 23:10:40 ID:IBTYSO06
・・・・・僕もこの間、一人会ったよ、異能者ね。
この街がある種の特異点なのは、違いないだろう。
その原因を追究するほど暇じゃないけど、ね。
(実際的に、仕事の邪魔さえされなればそれでいいと思っている)
(原因の追及は、他の人間に任せよう。「遺物」に関連するなら)
(調べる価値もあるのだろうが、現時点では積極的に動く気はない)


――地獄の沙汰も金次第って、この国の諺があるだろう?
扶養家族が多いから、一生懸命稼がないといけないんだよ。
(シレッと嘘をつく。面倒を見るべき家族など、いるわけがない)
(そして、面倒を見てくれるはずの両親とはとっくに死別した)
ん、知ってたんだ。まあ、この髪の色は少し目立つからね・・・・・
(殊更に驚いた風もなく、自分の白い髪をさらりと掻きあげる)


そうか。僕はこの手の物には慣れてるけど。
(それでも、多少妙な気分になるのは否めない)
(だから言われた通り、頭蓋骨をリュックに仕舞う)


それで、改めて返事を聞かせてもらえるかな?
正直に言うと、僕は異能だの異形だのは好きじゃない。
神の奇跡も、古代の呪いも、正直嫌いだ。
(眼鏡の奥の眼が怜悧に細められる)
(何故なら、それが彼のたったひとりの大切な人を苦しめているから)
けど、それが必要なら、手を結ぶにもやぶさかじゃない。
僕はキミを利用する。キミは僕を利用する。それでどうかな?
当然、報酬も配分も考えるし、それなりの便宜も払うと約束――いや、契約しよう。
(外道の盗掘屋が手を差し出す。それは学者に契約を迫る悪魔にも似ていて)
628鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/16(日) 23:33:13 ID:DWiGzR90
私も――あれは鬼殺しの子……だったけど。
そ……、そっか。
こういう宝探しの方が忙しいなら、気になることだとは思っても
あちこちの話題に構っている余裕、無いですもんね。
(自分だってそうだ。忙しいわけではないが……)
(街がおかしいことは分かっていても、特に動く気にもならなかった)
(第一、自分一人が動いたところで解ける謎ではないだろう)

……家族のために、必要なのなら……仕方ない……か。
(嘘とは知らずに真に受ける)
あ、う……うん。白い髪の子がいつも本を読んでる姿を見掛けていたから……。
だから見掛けていただけなんですけどね、えへへ。
――――あ、ありがとうございます。
やっぱりこういう物ばかり集めていると……、慣れるのかな?
ちょっと羨ましいかも……。
(リュックに仕舞われ、妖気が遠ざかったことで体調も落ち着き、苦笑いしながら礼を言った)

嫌いだけど目的のためなら――ってことですね。
時と場合にも因りますけど、私に協力できることなら……協力します。
――あ、その、報酬は要らないですよ。
私、期待に応えられるほど、動けるか分からないし、それに能力だって不安定だし……。
私は貴方のこと、もう少し観察したいだけですから。
だから……、何も要りません。
(差し出された手に自分の手を重ねる)
(そして握り過ぎて相手の手を潰さないように注意しながら、握手した)

あっ、そういえば、名前!
えっと……、貴方の名前、何ていうんですか?
私は緋菜――――鬼怒 緋菜って言います。
(忘れていたことを男子生徒に尋ねる)
629真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/16(日) 23:44:32 ID:IBTYSO06
――嘘だよ。
長年の相棒が治療中でね。それでお金が要るってわけ。
(余りにも簡単に信じたので、大丈夫かコイツ?と思ってしまう)
(故に、真相を暴露した。その為に盗掘屋をしていると言っても過言ではない)

・・・・・まあ、多少はね。けど、僕は異能だの霊能だのは持ってないから
耐性自体はそこまで高くないんだよね。だから、魔除けは必需品ってわけ。
(リュックの中には、その手のオカルトアイテムも入っている)
(嫌いではあるが、有用なら使う。それが彼の信条だ)

そういう事だね。使えるなら使うに躊躇はしない。
出来るなら、どんなことでもする。そうやって生き延びてきたからさ。
――うん、それで十分さ。それに、信頼までは求めてちゃいない。
もし僕が気に入らないなら、契約を破棄してもかまわないさ。
(軽く握り返す。彼女の遠慮がちな握り方からして――)
(何となく――相手の持つ握力は人間の枠を超えている気がした)

――真賀樹 漸。トレジャー・ハンターさ。
よろしくね。緋菜。僕、相棒のことは名前で呼ぶことにしてるんだ。
いいかな、それでも。その代わり、僕のことも漸と呼んでくれないか?

【そろそろ〆、かな】
【今後の展開が楽しみだよ】
630鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/17(月) 00:04:46 ID:/S+oLP1i
…………へ?うそ?
ひ、酷いですもう……!人がせっかく信じたのにい。
(少しだけムッとした)
(しかし治療費に宛てるのだから、一概に悪い奴とは言えないと理解できた)

うわあ……――――こんなに沢山持って、宝探しをしていたんですね。
使える物は使え……っていう感じでしょうか。
(リュックの中に見えたのはオカルトアイテム)
(手を伸ばして触る気にもれないものはかりが肺っていた)

まあ……解約についてはその時はその時……かな。
いつになるかは分からないけど……。
うん、その……、よろしくお願いします。えっと真賀…………ううん、漸君――で、良いかな?
また……旧校舎に来るときは、私も誘ってね。


【そろそろ〆ですね時間過ぎてすいませんね……】
【同じくこれからが楽しみです】
631真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/17(月) 00:11:11 ID:gz/BjXfK
【うん、それじゃあ今夜はこれで】
【楽しかったよ、またよろしくね】
632鬼怒 緋菜 ◆sVolwFki1I :2008/03/17(月) 00:14:11 ID:/S+oLP1i
【はい、こちらもこれで】
【二日に渡りありがとうございました。お疲れ様ですノシノシ】
633清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/17(月) 21:22:20 ID:Ibkhm2SQ
【待機します】
【プロフは>>290です。】
634真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/17(月) 21:26:07 ID:gz/BjXfK
はい、こんばんは。
連日で出現するのもどうかと思ったけど、雑談相手くらいならなるよ。
635清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/17(月) 21:28:08 ID:Ibkhm2SQ
【こんばんは】
【何か希望ありますか?】
636真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/17(月) 21:29:38 ID:gz/BjXfK
【ロールするなら、短めに邂逅。旧校舎あたりで】
【じゃなきゃクラスメイトだとか、そんな感じで】
637清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/17(月) 21:38:06 ID:Ibkhm2SQ
【では、短めでクラスメイトとの日常って感じにしましょうか】

ふぅ・・・・
(いつもの学園の日常の風景・・・窓際の席で景色を見上げる)
(和也の耳元視界には校庭ではしゃぐ人やワイ談が広がっていた)

oO(平和だな、このままこれから先も何も起きなければいいけど
(そんな風景を目の保養をするかのように・・・)

【改めてよろしくお願いします。】
638真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/17(月) 21:44:33 ID:gz/BjXfK
(――前略相棒さま。僕こと真賀樹 漸がこの学園にきて早1ヶ月)
(この街――ちょっと異常です。もしかしたら生きて会えないかも知れません)
(まあ、こんなことは日常茶飯時と言えばそうなんだけどね・・・・・・・)

――平和だね、表向きは・・・・・物資も豊富だし・・・・・
(昼休み。文庫本を読む傍ら、そんなことを呟く)
(窓際の席。前方には同様にぼんやりとしているクラスメイト)

清水君、数学の課題はやった?
(特に意味もないのだが、文庫本を読みつつ声を掛ける)
(クラスメイトとの交流も、周囲に溶け込み怪しまれない為には必要なのだ)

【じゃあ、こんな感じでよろしく】
639清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/17(月) 21:53:59 ID:Ibkhm2SQ
?・・・えと、真賀樹君だっけ・・・・
ああ、なんとか終らせたけどそれがどうした?
(ふと声をかけられその方向へ向くと顔見知りの男に会う)
(真賀樹漸・・・同じクラスメイトではあるが、あまり会話をしたこがない)

やってないのなら貸してもいいぞ
ところで何だ?その本
(読みふける文庫本を覗き問いかける)
640真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/17(月) 21:59:13 ID:gz/BjXfK
ん・・・・別に。
ただ数学の白木の教え方はエレガントじゃないから
その辺について語ってみようかと思っただけさ。
(適当な軽口を叩いて、眼鏡越しに視線だけ彼に合わせる)

大丈夫、昨日寝る前にやったから。
これ?死刑囚が獄中で書いた手記を小説化したやつだよ。
何年か前に、幼女とか少女を強姦して殺した男いたじゃない、それだよ。
結構マニアな人気があるみたいだね。
641清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/17(月) 22:13:56 ID:Ibkhm2SQ
へぇ・・・・随分危ない本なんて読んでるな。
マニアってことは幼女趣味とか?
ぁ・・・まぁほどほどにな
(真賀樹の答えにそっけない返事をしそのまま肩を叩く)

(そんな会話の中にもう一人のクラスメイトが間に入って来た)
「おい、清水!
今暇なら下で野球やんね?メンツ足らないんだ」

え?・・・・しゃあないな・・
いいよ。今行く!
(あまり腕の使うことをしたくはないのだが)
(特に断る理由もなく承諾し、真賀樹に・・・)

よければ真賀樹君も来る?

【短めというので次で〆ますね】
642真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/17(月) 22:21:05 ID:gz/BjXfK
いや、犯罪者の心理に興味のある物好きな人間さ。
生憎と、幼女趣味は――まあ、ないとは言わないけどさ。
(幼女でも熟女でも構わず食ってしまう腐れ外道な少年であった)

(そんなことを言っていると、クラスメイトが間に入ってきた)
うん?野球か・・・・・あんまり得意じゃないけど・・・・・
まあ、遊びだしね。いいよ。付き合うよ。
(文庫本を鞄に仕舞って席を立つ)
(態度としては平坦だが、それでも付き合うことにした)

でさ、清水君ってどんな子が好みなの?
キミこそ、中学生でも毒牙に掛けたりしないよね?
(冗談めかして言う、中学生に毒牙を掛けたこともある腐れ外道だった)

【じゃあ、こっちはこれで〆かな】
【またよろしくね】
643清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/17(月) 22:33:27 ID:Ibkhm2SQ
う・・ぁ・・・
ははは・・・い、嫌だなぁ・・真賀樹真賀樹漸君そんなワケないじゃないか
(中学生に毒牙にという言葉で一瞬硬直した。)
(和姦ではあるが中学生に手をつけたこを思い出し、内心冷や汗を掻きながら)
(とぼける)

好みのタイプね、まぁ・・あえて言うなら
俺というありのままの姿を受け入れてくれる人が好みかな。
まぁ、そんなことより早く行こうぜ。
(そして何とか誤魔化し、その話を切り上げ先に校庭へ走って行った。)




(真賀樹漸、清水和也この二人が供に怪奇な事件に巻き込まれ)
(るのはまた遠くない未来の出来事である。)

【以上です。】
【今日はありがとうございました。】
644柊 鈴音 ◆IfpypDeMjk :2008/03/18(火) 21:22:45 ID:kkr6J7G0
待機。
時間的に雑談くらいね。
645柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 21:23:29 ID:kkr6J7G0
崩れた・・・・・
これでいいはずよ。
646清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 21:31:45 ID:wVo3JA90
【雑談でよければ参加しますよ】
647柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 21:33:03 ID:kkr6J7G0
こんばんは。
会うのは初めてよね。

雑談と言っても、避難所でするようなノリよ。
ロールと雑談は別けて考える方だから。
だから【】は要らないわね。
648清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 21:35:14 ID:wVo3JA90
こんばんは、本スレや避難所では何度か見てます。

いつも【】とか使ってるから週間づいちゃって
649柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 21:38:04 ID:kkr6J7G0
私も中学生を手籠にしたロールは拝見したわ。

ん、人それぞれよね、そういうのは。
最初はこんな風に雑談してたみたいだし、本スレで。
こういう風な雑談から打ち合わせてロールに移行してもいいわけだし。
650清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 21:42:41 ID:wVo3JA90
て、手篭って!
あれは不可抗力というか人助けというか・・
そんなこと言われたら俺、腹の中で「計画通り」
ってほくそ笑むキャラになっちゃうじゃないか

それにそっちだって・・・ねぇ
651柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 21:46:07 ID:kkr6J7G0
据え膳食わねばの精神でお召し上がりになったのに
違いはないと思うけどねぇ・・・・・弱っているところに付け込んだわけだし。
それはどっちかというと、例の盗掘屋の彼のキャラじゃないかしら?
彼も大分グレーゾーンなキャラだけどね。

私はいいのよ。だって悪魔使いだし。
正義や博愛を標榜してるわけじゃないわ。
652清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 21:52:56 ID:wVo3JA90
まぁそりゃそうかもしれないけどさぁ

しかし悪魔とはね・・やっぱ羽根とか尻尾とか生えてるの?
後熱光線や地獄耳とか?

653柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 21:54:54 ID:kkr6J7G0
何処のデビルマンよ、それは・・・・・・
んー、ある程度決まった形はあるみたいだけどね。
人によって多少違ったように見えるみたい。
その人間の持つ欲望とか恐怖を投影してるみたいよ。
654清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 22:00:41 ID:wVo3JA90
いや、悪魔と言えばこんなイメージしかないし
後昔アニメの再放送でやってた一人の少年が12人の悪魔を従えていた奴とかね。
欲望と恐怖心が投影する姿か・・・ってことはそれに該当すればなんでもありって
ことか
655柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 22:04:38 ID:kkr6J7G0
悪魔くん・・・・・・
そんな懐かしいアニメを持ち出されてもね。
ソロモンが従えてたのは72柱の悪魔だったはずだけど。

原型はある程度決まってるようだけどね。
要するに、それに恐怖するとより禍々しく見えるわけ。
瘴気に充てられて恐怖が増大すると、人間が勝手に発狂したりするわよ。
だから悪魔を呼び出す際には魔法陣が必要なわけ。
あれは召喚と召還のためにあるけど、同時に結界でもあるから。
656清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 22:10:23 ID:wVo3JA90
ソロモン?72柱?なんだか良くわからないや
そっち系統は俺は専門外だから・・

こっちは科学だから発明、開発してなんぼだからな
その開発のおかげでこっちは色々と苦労してるんだけどな
657柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 22:12:09 ID:kkr6J7G0
悪魔くんの元ネタ・・・・と言っていいのかしら?
ま、知らなくても困るものじゃないわね。

こっちも義体だから、科学も関わってるわよ。
義腕よりは高性能だと思うけど・・・・・
ね、その義腕ってどの程度の精密動作が可能?
日常生活に困らない程度なのかしら?
658清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 22:22:45 ID:wVo3JA90
ああ、普通の腕と大して変わらないから日常生活には生活には問題ないな。
でも、着けられた頃は地獄だったよ・・・なんせ重い上に満足に動かせなかったんだから

今は一番苦労しているのはウチの爺さんの発明品だな・・
腕の能力チップのテストがなぁこれがロクは発明じゃないんだ
ある時は腕を飛んだり、伸ばせるような能力とかドリルとか
あげくの果てには加藤○のようなテクを持つ腕とか
抗議しようにも男の浪漫がわからんのかと言われるし・・・正直疲れる
659柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/18(火) 22:26:18 ID:kkr6J7G0
そりゃそうよ。
神経に接続したとしても、生身の身体の方に拒絶反応出るのが当然だし。
私なんて、脳味噌とか以外は総とっかえだったから、もっと苦労したわ。

ん・・・・なるほど。
ロケットパンチとかロケットアームね。いい趣味してるわ。
こっちの開発主任は、幼女趣味だから、そういうのはしないけど。
それはそれで果しなく嫌だけどね。スク水とウサ耳なんて正気じゃないわ。

さて、短いけどこれでノシ
660清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/18(火) 22:31:18 ID:wVo3JA90
そうなんだ・・君も苦労したんだね
多少なりとも気持はわかるよ。

しかし、その開発主任もいい趣味してるよ。
もしウチの爺さんと手を組んだら
ものすごい趣味の塊みたいな発明が誕生しそうだな

じゃあこっちも失礼するよ。
また機会があれば ノシ
661須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 21:30:28 ID:uSZO4mge
【プロフィールは>>175を参照のことヨ】

さてと、それじゃあ待機ってやつをしてみようかな。
662真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 21:33:14 ID:+QkMCYat
こんばんは。プロフは>163を参照。
初めて会うのかな?どうぞよろしく。
663須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 21:34:14 ID:uSZO4mge
おや、お早いこと。男はそーでなくちゃね。
こちらこそよろしく……さて、どーしようか。
664真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 21:36:03 ID:+QkMCYat
ん・・・・・そうだね。時間があればロール。
そうでもないなら適当に雑談という方向で。
僕ばかりロールしてる気がするけど、気にしないように。
今はロールをして人間関係作る時期だからさ。
665須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 21:41:08 ID:uSZO4mge
そーだねー、あたしも色んな人と出会うためにここに来てるワケだし。
雑談とロールの違いがよくわからないけども。

時間はあるっちゃああるよ。
どっちにするかは、そっちにお任せ。
666真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 21:47:00 ID:+QkMCYat
僕の定義だけど・・・・
雑談→背後の趣味全開で世間話。キャラは多少崩しておk。
メタな発言も当然可。楽屋裏での話し合いだね。
ロール→キャラとして舞台に上がり、物語を紡いでゆく。
メタな発言は不可。あくまでキャラを演じているという意識が大事。

じゃあロールしようかな。
キミは戦闘不可なのか。クラスメイトということにして、普通に交流が無難かな。
本職――つまり退魔士(?)と盗掘屋で、出会ってもいいけどね。
痛い・汚い・一方的なロールがNGということでいいのかな?
667須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 22:00:57 ID:uSZO4mge
ああ、メタをするには時間はあまり過ぎているかも。
ぐだぐだになっちゃいそうだし、ということは後者。

戦闘は出来ないってわけじゃないよ。追記しておくべきかな――。
ピアシングとかリッピングとか、
そういう痛いのがイヤなだけでね。
ただ、こっちの能力が戦闘ロールにはあんまり向いてない気もするし。

668真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 22:07:31 ID:+QkMCYat
ピアシング・・・・・穴開けたり?
リッピングってCDとかDVDをコピーすることだよね・・・・
そんな道具を常備してるキャラがいるのかどうか。
剣術家が戦闘向きじゃないとか、どういう冗談だろ。
まあ、ともかく苦痛をともなうロールが嫌だということかな。
つまり強姦も不可、と。そういう解釈でいいのかな?
ちゃんと打ち合わせておかないと、後で困るからね。

んー、じゃあ・・・・・・どうしよ?
やっぱりクラスメイトとして、何か交流するのが無難かな?
669須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 22:17:21 ID:uSZO4mge
だって斬ったり斬られたりはちょっとな、じゃない?
強姦もねー、まあ、殆ど展開によるとしか言いようが無いかな。

さあ、仕事中に合うでも、クラスメイトとしての交流でも…。
とりあえず、書き出しはお任せしてもいいかな。
ロール慣れしている先輩の胸の借りたいな、なんて。
670真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 22:23:10 ID:+QkMCYat
思いついたのはこの程度かな。

@抜き打ちテストで悪い点を取ったので補習。
→みんな帰ったので二人きりになった時に会話。
A仕事中ばったり
→遺跡から帰還後そちらと邂逅、怪しまれる。僕逃走。

どっちがいいかな?
決まったら僕が書き出してみるよ。
671須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 22:29:53 ID:uSZO4mge
>>670
ま、有り得るとしたら後者なのかな。
――テストはいい点取るしねw

というわけで、Aでよろしく。
672真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 22:30:33 ID:+QkMCYat
その言葉、本当なのかなぁ?
じゃあ今から書き出すよ。
673真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 22:41:03 ID:+QkMCYat
(前略相棒様――そろそろ言ってもいいですか?僕もうダメかも知れません)
(とある雑木林の奥にある小さな洞穴。あるルートから入手した古文書の地図を頼りに)
(その奥にある宝物を目指して突き進んでいた。途中までは毎度の如く順調だったのだか)

――っは、くっ、なんで、こんなデカイ化け物が・・・・・って、言うだけ虚しいけどさ。
(荒い息を吐いて、どっと座り込む。眼前には巨大な亀の化け物。恐らく「玄武」と呼ばれる)
(霊獣の一種なのだろう。苦闘三十分。漸く、この化け物の首を落とすことに成功した)
(その間の戦いは壮絶の一言に尽きた。持久力のある彼をして消耗し切っている)

さて、お宝は・・・・・これだな・・・・・
(広大な空洞と、その中にある池。そしてその奥にある浮島に鎮座する祠)
(その祠から出てきたのは、透明な宝玉だ。中に浮かんでいるのは――)
――人魚・・・・・か・・・・・?
(上半身は人間、下半身は魚。まさに人魚とも呼ぶべき生き物が、宝玉の中にいる)
(しかし、サイズが小さい。何より、これはどういう意味を持つ宝物なのか)
まあいいや、結構な値段で取引されるだろうし。
(そして彼はその由来については考えなかった)
(リュックに仕舞いこんで、洞窟から脱出する)

はぁ・・・・・・外の空気は美味い。
(暗視ゴーグルを取って、暗くなった空を見上げる)
(そして雑木林を通り抜けて、道に出ようとした)
674須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 22:47:56 ID:uSZO4mge
(脱出の導となるべき夕闇すら今や夜に飲み込まれ、 
 雑木林の探索においては、満月に近い月齢の月が放つ
 後光の如き柔らかな光のみが頼りとなっていた)

ふ……ん。
誰しも、普通に暮らそう、だなんて思わないもんなのね。

(調香士程敏感な嗅覚を持っているわけでもないが、
 幼き頃から現在に至るまで自らが歩んだ道程から、
 とある臭いに敏感になった鼻が言わずもがな苦痛を訴え、
 思わず手で覆う。感じ取るのは火薬と、そして今回は血臭)

とっとと切り上げちゃいたいもんだ。

(化け物を見た、などという戯言が、真実になってしまうのが
 この世界の面倒くさいところだ。
 大抵巻き込まれるのは無関係な所謂一般人で、
 真夜中に長尺の日本刀など持ち出して雑木林の調査に向かわされるのは、
 何の因果か異端児となった自分――疲弊の溜息も癖になるというものだ。
 重く静かな風が葉を揺らし耳障りな音を立て、足音と鍔鳴りをそれに潜ませて歩む)
675真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 22:55:56 ID:+QkMCYat
(音がしたので耳を澄ませた。足音――軽い?)
(風が吹く――笹が鳴る。それに紛れて誰かがやってくる)
(こんな刻限に、こんな場所に用がある人間――歓迎したい相手ではあるまい)

ふん――間が悪いね、本当に。
さて・・・・・・どうしようかな・・・・・・?
(手持ちの装備で使えるのは傀儡糸のみ。E・グローブと小型電磁場発生装置は)
(エネルギー切れ。どちらも充電が必要だ。何より、今の自分に戦闘するだけの余力はない)
(選択肢は限られている。ベストなのは逃げる事だ。だが、帰りのルートはこちらなのだ)
(遠回りして道に出られるのか、少し怪しい。故に――)

――まず、見極めないとね・・・・・・
(藪の中に身を潜めて、周囲を観察する)
(まず、接近するモノの性質を見極めるのが肝心だ)
(まるで狩りをする肉食獣のような風体だが、実際、彼は狩られる側の生き物だ)
676須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 23:03:58 ID:uSZO4mge
(すん、と冷たい夜気を吸い込んでみる。
 鼻腔が感じ取ったとても透明とは言いがたい濁った空気は、
 自らの歩みが対象へ近づいていることを克明に知らしめている。
 図らずも場慣れした体は、握りこまず、触れるだけでなく、
 絶妙な加減で左手が鞘端を固定し、親指で鍔を弾いた)

……随分変わった香水つけてるねぇ?
悪趣味ね、ツンと鼻をつく。
もっとやわらかいのを薦めるよ。

(僅かに露出した刃は月に照らされぎらりと光り、
 あまつさえ気配と臭いから、木々の隙間にナマモノの位置を
 正確に察知した、剣に負けぬほどに鋭い視線が
 観察眼を射抜こうとする。 胆で圧することが、戦いを回避する先ずはの策だ)
677真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 23:14:09 ID:+QkMCYat
(やって来たのは同じ年頃の少女。日本だというのに帯刀している)
(――いつから日本はそこまでフリーダムな国になったというのか)
(おまけに、抜刀しようとしている。その構えに隙はない。剣術家らしい)
(そして、こちらが藪に潜んでいることを見抜いている。勘も良いようだ)

――――――
(拳銃は使えない。音が他の者を引き寄せる可能性もある)
(予備のカートリッジも尽きている。故に、ここは逃げの一手だ)
(戦いに意味がないなら逃げる。戦士の誇りなど、持ち合わせていない)

(彼の指がツイッ・・・・・・と動く。バサッ!バサッ!と何本か木の枝が切れて落ちる)
(彼女の左右と背後の枝が落ちる。当然これは注意を逸らすためのフェイント)
(仕掛け人の彼は足音を極力忍ばせて更に奥へと逃げる。足音を消すのは商売柄得意だった)

(しかし、この程度で捲けたとは到底思えない)
(大きく段差のある、走りにくい大地猫のように歩く)
(大木の下――その窪みに入って、相手が追ってくるのか待つ)

678須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 23:21:57 ID:uSZO4mge
あ、逃げた。
……ってことは、疚しい裏があるってこと、よね。

(例え剣を帯びようとも、こちらはもののふではない。
 暗順応を起こした瞳は既に、月光に輝く糸状の何か――
 を視認したため、その出所を辿るのは至極容易なことであった。
 まるで狗のように嗅覚を辿り、武の粋にして業と成した歩で歩み寄る)

最初から飛車角落ちだったとしても、
王手には変わりない……っと。
さ、お覚悟。

(木の枝の落ちる音にすら紛れ、
 闇夜に人を討つために考案され現代まで口伝された術により、
 木の上に這い、手品のように着地…木の窪み、
 奇しくも少年が逃げ場とした場所を逆に八方塞の地獄へ変えながら、
 抜き放った刃を一の間も許さず喉元につきつけて、首を傾ぐ)

お仕事は迅速にね……正直に話せば、手荒な真似はしない。
ぐだぐだになっちゃうと、仕事もやる気が起きなくなるしね?
679真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 23:30:01 ID:+QkMCYat
――はぁ・・・・・やっぱり詐欺師だね、キミたちは。
抵抗はしないよ、戦車に乗った人間に、歩兵が敵うわけないじゃないか。
(あっという間に詰みだ。策を弄する暇もない)
(装備がなければ、こちらは鍛えた人間に過ぎない)
(溜息を突きつつ、両手を上げる。戦力差については考えるのも馬鹿らしい)
(木の上を軽々と歩ける人間の身体能力。異能にしろ異端にしろ異形にしろ)
(真っ向から戦うことなど、自殺行為だった。津波に立ち向かうようなものだった)

――何を話せばいいのかな。僕、何か悪いことした?
ね、キミはどうして日本刀なんて持ってるの?銃刀法って知ってる?
逃げても当然だと思うけど・・・・・・・・
(あくまで無力な一般人を装う。その間にも掲げた手――その指の隙間から)
(ミクロンサイズの糸が地面を這っている。まず相手の機動力を削ぐ)
(それから適当に痛めつけて逃げる。それしかなかった)
(だからこれは時間稼ぎだ)
680須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 23:38:23 ID:uSZO4mge
ヘタな芝居はよしなよ、サムいし。
殺人鬼じゃなく、戦車や詐欺師なんて発想、普通じゃない。
私は別に、あんたを殺しに来たわけじゃないから。

…殺されるようないわれのある人間だってことはよくわかったけどね。

(口端を上げながらも、相手の芝居の穴を看破する。
 同時に自分の半ば非日常に慣れ切った装いも自覚はしているため、
 ヘタに取り繕うことなどしない。 異常なら異常の対応をするだけだと、
 冷たい眼は見下ろした。手品の如く速さを持つ剣閃は例えば、
 指先ひとつの動きに反応して、一の瞬すら待たず手首を落とさんほどに
 ばかりに妖刀の刃が不気味に息づいている)

此処に、さあ。 化け物が出るなんて話を聞いたもんだから。
ためしに入ってみたら血の臭いがしてね。
もし仕事がもうないなら帰ったっていい。

まあ、帰りに今度こそあんた自身を狙う奴と会わない保証もないけどね。
681真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/19(水) 23:50:04 ID:+QkMCYat
へぇ・・・・・・退魔士か。
けどさ、人のこと一方的に悪役って決めつけるのはどうかな?
(自分が尋常な人間でないことを看破し、そして己が尋常ではない)
(ことを潔く認める。彼女は゛本物゛だった。少なくとも自分の能力を)
(否定している異能者よりは尊敬できる相手のようだった)

化け物ねぇ・・・・・
あっちの洞穴にガ○ラみたいな亀がいたよ。多分、それじゃないかな。
(吹きつける殺意と冷眼を物ともせず、漂漂たる笑みを浮かべる)
(内心はドキドキモノだが、相手に弱みを見せてよいことなどひとつもない)

帰っていいなら、このまま帰るけどさ・・・・・・・
(相手の刃がこちらを狙っている。怪しい挙動をしたら、即刎ねる算段だろう)
(だが、それはこちらも同様だ。もう糸の準備は済ませている)
(筋肉一筋を動かしたたけでも、相手の四肢を束縛し、動きを封じる自信はある)
(つまり、お互いに射程範囲内ということなのだ。相手がそれに気づいているのか)
(気づいていれば――こちらの負けだ)
682須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/19(水) 23:58:26 ID:uSZO4mge
自分が"正しい"とは思ってない。
今のご時勢、善悪よりもよっぽど大事な判断基準があるじゃない?
お金をはじめに我欲の為。 それで恨み買ってる覚えがあれば、警戒もする。
……でも、ま。あんたの性質には興味ないわ。

("あっち"に視線だけ向けてすぐ戻すと、成る程と肩を竦める。
 結果として無駄足になった夜を苦と思わぬ筈がない)

亀ね…そういうモノの姿をとってる奴は大抵、なんかの御神体を守る
言わばガードマンのようなもんなんだけど。
あんたはなるほど、墓荒らしか盗掘者ってわけだ。
エジプトとかのほうが仕事ははかどると思うけど、どう?

(無論、それでも剣を引かないのは、相手がいつでも臨戦状態にある故だ。
 相手が引けば自らも引く。しかしそれが臨界を越えるまで
 成されない限り、どちらかの首が落ちるという結果しかない。
 そして自分は、少なくとも今日は家に帰る予定がある)
683真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/20(木) 00:09:55 ID:fVApCwpo
ふん・・・・・なるほど。
キミはなかなか見所があるね。
(何より、自嘲的でないところがよい)
(道徳的な考えより、そういう即物的な考えの方が分かりやすい)
(薄笑みを消して、こちらも相応に真面目な顔つきになる)
――残念だね。僕はキミに興味があるけど、それなら仕方ない。

そう呼ばれるのは好きじゃないな。僕はトレジャー・ハンターさ。
確かに、エジプトでもアマゾンでも、何処にでも行くけどね。
ただ、あの辺はもう大抵発掘済みなんで、大当たりする可能性は低い。
逆に、この国はまだ可能性が残っている。八百万の神々が住まう国だからね。
(そう、この街に来て既に十の遺物を入手している。この国にはまだ見知らぬ)
(何かが眠っている。そう思っても仕方ないことだろう)

――はは・・・・・・
素敵だな、キミは実に素敵だ。完敗だよ。
(笑う。相手も気づいている。ここまで優位に立ちながら、臨戦態勢を)
(崩していない。油断していない。これは――こちらの負けだ。潔く認めよう)
(準備万端でやりあっても、勝てるかどうかは微妙だろう。そして宝物が掛っているわけ)
(でもない戦闘に、命を賭けるつもりは毛頭ない。しゅるりと音もなく糸を巻き上げ戦闘態勢を解く)

684須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/20(木) 00:13:32 ID:GBQGb7gi
それはどうも、でもあんまり嬉しくないかな。
――異端に認められるってのはすなわちそういうことでしょ。
(肩を落とし、心底自分が常と乖離していることに落胆する。
 それを気づかないほどに染まりきってしまえばいっそのこと楽なのだろうが、
 若く平和な環境を周りに置きながら異常な世界を見た自分は、
 隣の芝を常に視てあこがれるようなものだった)

便利な言葉ね。でも、あんまり包み隠すのは好きじゃなくて。
殺人や虚偽も、言い換えれば綺麗になるし、
千人殺せば英雄――ってね? セコいでしょ。
(相手がかまえを解いたなら、
 勝利の味など感じない舌で乾いた唇を舐めつつ、
 刃を納め、まずは一歩後ろに下がる)

こんな貧乏で、環境も悪い国がねえ。
地震も多いし不景気だし、「あんた達」のことは理解し難いわ、ホント。
685真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/20(木) 00:26:05 ID:fVApCwpo
凡俗は、特異な者を怖れるか羨むか、どちらかだからね。
まあ、根底にあるのは同じ感情なんだけどさ。
(嫉妬・羨望・どちらも持たざる者の感情であり、それでしかない)
(自分は持たざる者であり、でからこそそれを恐れ・妬み・そして焦がれる)
(だから持っている者の苦悩などわかるはずもないし、わかりたくもない)

これでも、この仕事に誇りを持ってるんでね。
だから、ただの泥棒と一緒にされたくないだけさ。
(ニッと笑いつつ、危機を脱したことを悟る)
(この緊迫感も、また彼にとっては馴染み深い感覚だ)
(禁忌を破り、危険を犯し、秘境を踏破し、その最果てに何かを得る)
(その充実感が好きなのは、違いがない。これだけは金銭に変換できない喜びだ)

キミらがその価値に気づいていないだけさ。
勿論、その方が仕事がやりやすいから、好都合だけどね。
(無知な現地人を騙し、黄金境への鍵を奪取する。それもまた愉しみには違いない)
ま、理解しがたいのは僕の方も同じことだよ。
誰かの為に何かを。その刃で何を斬るのか知ったことじゃないけどさ。
(もう一度指を振って、今度は枝に引っ掛けて、自分の身体を引き上げる)

今度は、もっと楽しい話をしたいものだね。
――じゃあ、僕はこれで失礼するよ。
(猿の如く、糸を使い木から木へ飛び移り、そのまま逃走する自称トジャーハンター)


【こちらはこれで〆だね】
【レスが遅くてごめんよ】
686須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/20(木) 00:31:48 ID:GBQGb7gi
>>685
自分を優越者だなんて、思ったことは無いけどねぇ。
凡俗……結構じゃない、それで。
(少なくとも普通は、刀の扱い方などわかるまい。
 だが歩めど歩めどついて回るこういった運命めいたものは、
 背負わされるものにとっては優越感とは真逆の重荷でしかないのだ)

……楽しい話をするなら、ふつーの男のほうがいいかな。
適度に面白いのも結構だけど。
(面倒くさそうに首を鳴らしつつ、なれば黒の外套を翻し、
 自らの闇の向こうへと還っていった)

【はい、最初のロールのお付き合い感謝。】
【それじゃあ、おつかれさまー】
687塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/20(木) 15:12:33 ID:5in6Ic0s
こんにちは……って言ってもこの時間帯だと
あまり人と会えるのは期待できないよね……

(そういいつつ窓の外を見つめ)
雨……、なんだか憂鬱な気分になってくる……
688名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 19:53:30 ID:qiCZuVe1
>>687
待機すのはいいが
避難所の245見てそして返事しろ
689塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/20(木) 20:21:32 ID:5in6Ic0s
>>688

教えてくれてありがとう。
今みて返事してきました〜。
690宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/20(木) 21:12:22 ID:KR27p4do
皆さんはじめまして。よろしくお願いしますね。
(深々と頭を下げる)
・・・・・・あら?待機中・・・でしょうか?

【名前】宝樹仍未(たからぎ・よみ)
【年齢】17歳
【性別】女
【身長】165cm
【容貌】おっとりとした表情とキャラメル色のウェーブロングヘアから落ち着いた印象に見える
    全体的にスレンダーな体型
【能力】指輪(※備考参照)の力で片手を妖刀に変える。
    指輪は妖魔やモンスターの血を好んでいるので、夜な夜な魔物狩りに彷徨いている。
    指輪の能力の使用中は意識を半分のっとられ、やや狂った性格になる。
【希望】戦闘or共闘,エロール,雑談ロール
    NGでなければOKです
【NG】妊娠,死亡エンド
【弱点】防御力に欠ける,戦闘となると理性が上手く働かずに隙が増えることがある
【備考】
高等部三年にして生徒会副会長。
中等部の頃に学園の裏山で拾った古い指輪と共生・・・というより呪われており、指から外れない。
こっそりと呪いを解く方法を探している。
691塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/20(木) 21:22:31 ID:5in6Ic0s
>>690

あ、始めましてこんばんは。
塚本優って言います、以後お見知りおきを
(そう言ってぺこりとお辞儀し)
692宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/20(木) 21:28:36 ID:KR27p4do
>691
あ、は〜い初めまして、こんばんは。
高等部三年の宝樹仍未です。
よろしくお願いしますね、塚本さん。
(にっこり微笑んでお辞儀する)

あら・・・、貴女への伝言が避難所にあるみたいですよ?
693塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/20(木) 21:42:22 ID:5in6Ic0s
>>692

あ、えっと避難所の伝言教えていただいてありがとうございました。
今返事返してきました。

えっとどうしますか?
雑談かそれともあまり時間はありませんがロールしますか?
694宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/20(木) 21:47:27 ID:KR27p4do
>693
いえいえ、どういたしまして。
(柔かな笑顔で返す)
ん・・・どうしましょうかねえ。
ロールにして凍結になったらいけないでしょうし・・・。
ですから、今回は雑談にしませんか?
695塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/20(木) 21:51:37 ID:5in6Ic0s
>>694

では普通に雑談と言うことで。

宝樹先輩は何か趣味とかお持ちなんですか?
696宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/20(木) 21:59:40 ID:KR27p4do
>695
趣味・・・そうですねえ・・・。
私の趣味は、美味しい料理を食べに行くことですね。
新しいものには目が無いんです。
ふふ、結構普通の趣味なんですけどね。

そう言う塚本さんは、何か趣味や好きなことはあります?
697塚本 優 ◆SEI9OEiqgc :2008/03/20(木) 22:12:10 ID:5in6Ic0s
>>696

あ、そうなんですか?
私も美味しいものを食べに行くのは好きですよ〜。

そうですね、私の趣味ですか?
んー、私は静かなところで本を読んだりゆっくりするのが好きかなー。
でも今はこれといって打ち込めることとかそういうことは特にはなりませんね。


698宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/20(木) 22:18:48 ID:KR27p4do
>697
まあっ、塚本さんもなんですか?
それならいつか、美味しいお店を紹介してもらおうかしら。
(嬉しそうににこにこと微笑む)

読書ですか?
ふふ、そうですよね。読書をするなら静かなところで集中したいですし。
ええと、それじゃあよく図書室を利用したりするのかしら?
699宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/20(木) 22:50:19 ID:KR27p4do
【何かあったのでしょうか・・・ねえ?】
【雑談だけなので今回はこれで〆にしますね〜】
700イマ・ミカナギ:2008/03/21(金) 20:51:34 ID:gkztFmGk
【名前】イマ・ミカナギ(いま みかなぎ)
【年齢】 外見年齢17歳、本年齢不明
【性別】 女性
【身長】 164cm
【3サイズ】 88/55/77
【容貌】 黒い長髪を背中下まで伸ばし、少々さばさばと振舞う女子高生だが。
戦闘時、あるいは何かの拍子に瞳が右目が赤に左目が蒼色に変色。
また、髪に血のように赤いメッシュが浮かび、背中から堕天使の四枚羽の翼が生える。
【能力】 空中浮遊。
空気中の窒素を凝縮させ、固体化し、鋭利な刃として飛ばすことが出来、それを武器として
扱うことも出来る。
また影がある場所で近距離であるならばその影をつたって他の影へ瞬間的に移動できる。
そして吸血鬼の混血でもあるので相手の血液を何かしらの方法で摂取した場合、
その摂取した相手と同じ容姿および能力を手に入れることが出来る。
またより多くの血液を摂取した相手の精神が弱い場合、対象の相手の精神を麻痺、あるいはのっとり
操る事ができる。
【希望】 バトルロール、雑談、または指定ロール
【NG】 なし
【弱点】 光が満ちている場所では動きが若干鈍くなる。
また水を嫌い、羽がなんらかの方法で湿り気を帯びると浮遊できなくなる。
聖なる力を宿す攻撃を受けると傷口がふさがらない。
そして吸血した相手の容姿になっている間は相手の弱点をも受け継ぐ。
【備考】 吸血鬼との恋の末天界より堕天した天使と吸血鬼との間に生まれたハーフ。
成長速度が人間と比べ極端に遅く、また成長はするが老いはしない。
普段はめんどくさいことを避ける性格で甘いもの好き。
また人間の血をたまに摂取しなくては弱ってしまうため、人気のないところで「人間狩り」にいそしんでいる。

【とりあえず投下落ちよ、まぁ後で時間があれば待機してあげるわ――】
701笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 21:14:58 ID:q9/oTTkA
……こっそりと、待機します
702清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 22:12:26 ID:l0OpXdQP
【こんばんは。まだいるかな?】
703笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 22:13:18 ID:q9/oTTkA
【はい、意外とまだおります(マテ】

【というわけで、こんばんは〜】
704清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 22:15:08 ID:l0OpXdQP
【また今回も相手いいですか?】
【なにか希望があれば聞きます。】
705笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 22:16:09 ID:q9/oTTkA
【はい、かまいませんよ】

【こちらは特に希望はありません。そちらは?】
706清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 22:20:17 ID:l0OpXdQP
【特にこっちもこれといった内容はないんですが;】
【こんな感じにします?】
【俺が興味本位で笹原さんの眼帯をとってしまいとんでもないことに・・・】
【とか?】
707笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 22:22:51 ID:q9/oTTkA
【まぁ、ばったり会って、それから云々って感じでしょうか?】
【とんでもない事……どうなるんでしょうねw?】

【書き出しは、どちらからですか?】
708清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 22:30:43 ID:l0OpXdQP
【どうなるんでしょうね?】
【まぁ言いだしっぺなので書き出しますね。】

っ・・・やったか・・・
(学園の放課後、まだ陽も落ちてない夕方)
(あの事件以来興味本位で調べることになった和也)
(旧校舎の裏庭を探索中に化け物を襲われ辛くも勝利した。)

また、同じ奴か・・一体この学園はどうなってるんだろうな
今日はこの辺りを調べて帰るとするか
(結局大した収穫もなく、腕時計型の制御装置と手袋を着け)
(近くの茂みの中へ入って行った。)

【こんな感じになってますが】
【よろしくお願いします。】
709笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 22:36:54 ID:q9/oTTkA
 はぁ……
(ため息をついたのは、別に理由があるわけではない)
 それにしても……この頃災難ばかりです。
(手元には、スーパーの袋と色々な道具)
(茂みにそれを慣れた手つきでセットしていく雫)
(どうやら、今日の狩場はここであるらしい)
 とりあえず、おびき寄せるのは、このお香で……えっと、やり方は
(そういいながら、手元の紙を見ていると)
 ……!!
(突然、茂みに入ってくる物の音)
(それに気づくと、手元の木刀を握りしめた)
 …………
(息を潜ませ、相手の不意打ちを狙うように構える)
710笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 22:37:20 ID:q9/oTTkA
【こちらこそ、よろしくお願いします】
711清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 22:47:40 ID:l0OpXdQP
っ・・・・くっ
oO(どうやらこの辺りもハズレのようだな・・・?
(茂みの中も探索し、結局それも意味がないと判断すると)
(妙な匂いが鼻をくすぐった。)

oO(なんだこの匂い?こっちからだ・・・
(その匂いが気になりその元を辿っていく)
(いくつもの藪をくぐり抜け茂みの出口へ向かう・・・)
出口か・・・・・・・・・・へ?
(その目線の先には木刀のような物?が現れる。)
712笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 22:55:09 ID:FELdgw97
(「今だ!」そう思った時には、すでに飛び出していた)
(見たのは、目標の足のみ。よって誰だかは分からない。しかし、それでも彼女は飛び出し、木刀を打ち込まんとする)
 ……えっ?
(だが、そこで見たのは以前にあったことのある少年)
 ……あっ
(気づいた時にはもう遅い。すでに打ち込む体制の木刀)

 あっ……当たったら、ごめんなさい。
(そういうと、彼女は刀の軌道を曲げる。とたんに彼の隣にあった木にものすごい音と共に木刀が当たる)
 痛っ! 
(手に衝撃が伝わったのか、かなり涙目になって、彼女はこう言った)
 あの……大丈夫ですか?
713清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 23:07:39 ID:l0OpXdQP
いっ!?
(良く見ると木刀のような物?ではなく木刀そのものに気づく)
(反応しようにも木刀は凄まじい速さで身体が動けなかった。)

(木刀は隣の木に当たりバシィンと大きな音が鳴るが)
(和也の右足をかすめ鈍い痛みが走る)
あ”・・・・くっ・・・・・・笹原
(その場で右足を抑えうずくまり、その場を見上げると笹原が立っていた)

あんま大丈夫じゃ・・ないかも
ひょっとしてアンタも例の件を調べてるのか?
それならこの辺りは白だ。何匹はいたんだけど始末したよ。
(しばらくすると痛みは治まり、立ち上がる)
714笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 23:15:59 ID:FELdgw97
(右足を抱えうずくまる和也をみると)
 あう! あの、その……私そういうことじゃ、確かに攻撃をしたんですが、当たったのは、えっと、偶然というか、不幸の事故というか……その!
(とりあえず、手をバタバタと振りながら、混乱している雫)
 いや、ですから、その、私は清水さんに敵意はないわけで、でも、最初は確かにわからなかったので……
(以下、長いので、省略する)

 ですから、その……ごめんなさい!
(で、結論としては、結局はこれであった)

 あ、いえ、私はちょっと別のことを……
(そう、彼女は「調べる側」の人間ではない。「狩る側」の人間だ)
 確かに、それが係わってることは否定できないんですが……その、まぁ、何といいますか……
(とりあえず、言いにくそうにする雫)
 ……企業じゃありませんが、企業秘密です!
715清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 23:30:34 ID:l0OpXdQP
はぁ・・まぁあれだ・・・
言いたくなければそれでも構わないよ。
誰にでも知られたたくないワケってのはあるし。
(どもる彼女の様子を見てあえて聞かないことにしようと思い)
(軽くフォローを入れる)

しかしまぁ理由はわからないけど熱心だな。
わざわざ食事や道具まで用意して・・・
(少し話を切り替えようと彼女の近くに置いてあった)
(スーパーの袋やよくわからない道具の数々を見る)
でも、体調は万全にしたほうがいいぞ・・・
特にその眼帯・・・もし片眼が使えなくなったら大変だろ
前に会った時も着けてあったけどそんなに酷いのか?
(そして笹原の左眼にある医療用眼帯を指摘し、触ろうとする)

716笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 23:39:10 ID:FELdgw97
 はい。これは、私の事情ですので……。
(どうやら、結構複雑な事情らしい)

 まぁ、結構な量はありますが、そんなに大変ではないです。
(そういって、再びセットを始めようとするが、眼帯に触られそうになり……)
 ストップ! ストップです!
(慌てて、和也の手を振り払った)
 大丈夫。大丈夫です!
 別に怪我とかじゃない……じゃなかった、酷いわけじゃないです。
 むしろ、外したら駄目だと、ある方から言われましてでございますので。
(最後のほうで、間違った言葉遣いになっている雫)
(そういいながら、左目を眼帯を抑える)
 というわけで、取ったら駄目です。いいですか?
717清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/21(金) 23:51:30 ID:l0OpXdQP
はぁ・・・
oO(さっきより超どもってるな
(眼帯をことを触れると過剰に反応する笹原)
(前に自分と同じと言った言葉を思い出す。)

(人の嫌がることは極力したくはない、だけど)
(その言葉の意味も知りたいそんな欲求と理性が脳内で暫く葛藤する)

(ついに欲求が勝ってしまい、ついに・・・)
あ〜〜〜っ!!あ、あれは!?
oO(今だ!!
(とっさに嘘をつき、とっさに笹原の眼帯を取った。)
718笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/21(金) 23:58:22 ID:FELdgw97
 へっ?
 もしかして、敵!
(そういいながら、木刀を構えようとする。それが大きな隙であった)
 あっ……
(途端に自由になる左目の視界。それが、何を意味するか分かっていた)
(その青い眼の先に映っていたのは、木々と、和也の右腕)
 逃げてください!
(とっさのことで、彼女は力を制御できない。よって……結果は簡単であった)
(瞬時に凍る視界内の木々……そして……) 
719清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/22(土) 00:10:24 ID:g869aWgJ
え?・・・う、腕が!!?
(彼女の忠告に疑問を感じると右腕が凍りつき動かなくなる)
(そして彼女の言った意味を理解し、すぐさま茂みの中へ飛び込んだ)

ん・・くっ・・・取れた
彼女にあんな隠し玉を持っていたとな
(凍った右腕から握った眼帯を取り出し、身を潜める)
(そして自分のしてしまったことに後悔してしまう。)
oO(とにかく彼女の視界に入らず眼帯を渡さないと
(動く左腕でポケットをまさぐりカードを探り出す)

笹原もう少し待ってくれ今何とかするから!
720笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/22(土) 00:18:07 ID:eh9TUXhs
 ああぅ……やっぱり。
(今の状態は、一言でいえば、『危険』である)
 はぁ……
(迂闊に視界を動かすこともできない。手で隠そうにも、その前に視界に入る手が凍りつくだろう)
 あの……多分、十分くらい経てば、制御できると思います。
 それまで、視界に入らなければ、大丈夫です。
(だが、それも今のままの彼女でいればの話だ)
 ……あっ……
(黒い感情が浮かび上がってくる)
(それが、彼女にはわかる)
 いけない……私……


【しばらくこのままにすると、性格が変わって暴走するかもしれませんw】
721清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/22(土) 00:28:41 ID:g869aWgJ
oO(今手持ちのカードは・・・2枚か
(ポケットからやっとカードを取り出し2枚取り出す)
(本当は4枚あったのだが化け物との戦いで2枚使ってしまい)
(残りは赤と黄色のカードしかない)

oO(どう使うかだな・・・ダメだこいつは笹原を傷つけてしまう
(赤いカードを見て、あることを思いつくがダメだと諦める。)
(次に黄色いカードを持ち、辺りの木々を見渡す。)
oO(よし!この手で行ってみるか!!
むぅ・・・んん
(口で黄色のカードを加え、左腕のスロットを差し込み電子音が鳴る)

『swing arm』

いくぞ笹原!そのままジッとしてくれ!!
(そう叫ぶと近くの木に手の甲から発射したワイヤーを打ち込み)
(上って行く)

【それは覚悟の上ですw】
【それで凍結したいのですがいいですか?】
【時間はそちらに極力合わせますので】
722笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/22(土) 00:33:44 ID:eh9TUXhs
【はい、分かりました】
【えっと……土日が無理なので、多分、月、水、木、金の22時以降が今週大丈夫です】
723清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/22(土) 00:37:05 ID:g869aWgJ
【わかりました。その日程で覗くことにします。】
【もし何かあれば避難所に書いておきますね】
【最後に遅レスですいません。 ではおやすみなさい ノシ】
724笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/22(土) 00:38:36 ID:eh9TUXhs
【はい。それではおやすみなさい】
725イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 20:27:03 ID:DGgjVoB/
【名前】イマ・ミカナギ(いま みかなぎ)
【年齢】 17歳
【性別】 女性
【身長】 164cm
【3サイズ】 88/55/77
【容貌】 黒い長髪を背中下まで伸ばし、あまり日に焼けていない白い肌の高等部の女子生徒。
戦闘時、あるいは何かの拍子に瞳が紅色に変色する。
【能力】 ナイフの近接戦闘を得意とする。
また対称の相手の血を吸血することでその相手の能力の一部をコピーし、
使用することができる。
【希望】 バトルロール、雑談、または指定ロール
【NG】 なし
【弱点】 昼間は力をほとんど発揮することは出来ず体がだるい。
また聖なる力を宿す攻撃を受けると受けた箇所からの出血が止まらなくなる。
【備考】 ダンピールのヴァムピーラ(吸血行為だけでなく性行為をも要求することのある吸血鬼と人間のハーフの女の子のこと)
因みに母親が吸血鬼で父親が日本人である。
普段はめんどくさいことを避ける性格で甘いもの好き。
また人間の血摂取することを趣味にしているため、人気のないところで吸血行為にいそしんでいる。

【プロフを変更したから投下し直すわね】
【ついでに待機するわ】
726篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 20:39:40 ID:JGZoigHj
【こんばんは〜。初めまして。私のプロフは>>117を参照して下さい】
727イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 20:52:49 ID:DGgjVoB/
>>726

あら?
こんばんは、始めまして、ね。
雑談かロールどちらをやりたいかしら?
728篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 20:57:11 ID:JGZoigHj
えっと、ロールで大丈夫ですか?
笹原さん達の凍結もあるので今日か明日で終わるくらいで。
729イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 21:00:59 ID:DGgjVoB/
そうね、それじゃあロールで行きましょうか。
戦闘ロールで流れは書いていって決める感じで良いかしら?

まぁ、でも下手すると貴方の能力だと私が倒されてしまいそうね♪
730篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 21:11:58 ID:JGZoigHj
はい、じゃあそれでお願いします。
そ、そんなに強くないです私。

じゃあ書き始めますね。


はぁ……お腹減りました。
(もう夜も遅い。忙しくて料理をしている時間は無かった)
(だからコンビニ弁当を片手に帰路に着いている)

お母さんの料理が懐かしいなぁ。
(もう母の手料理を何年食べていないのか)
(ついつい昔の事を考えてしまう)

731イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 21:22:58 ID:DGgjVoB/
さて、そろそろ今日ご賞味にあずかる相手を決めないとね……
(夜の公園のベンチに制服姿で腰掛、紙パックに入った林檎ジュースを飲み終えたところだった)
(ふと公園を急ぎ足で通りすぎる一人の少女の姿が目に映る)
(その公園にはその少女にとっては不幸なことに、そして私にとっては幸運なことにこの二人以外は誰もいなかった)

今日のお相手決定っと♪
(そういうと空の紙パックをベンチの上に置き、そこから立ち上がると)
(その少女に向かって声をかける)
ねぇ、貴方ちょっと良いかしら?
732篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 21:30:52 ID:JGZoigHj
うわひゃっ!?
(考え事から突然に引きずり出された)
(そのせいで妙な声を上げてしまったのが恥ずかしい)

ああっと、何でしょうか?
(驚いたが、声をかけてきたのは同じ歳くらいの少女だった)
(こんな時間に公園に居るのは多少変にも思ったが、あまり気にしない事にした)

733イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 21:43:41 ID:DGgjVoB/
じつは私、マジシャンの見習いでこうして通る人相手に芸を披露して経験を積んでいるのだけれども、
よかったら貴方も一度だけ見て行ってはいただけないかしら?
(そう言って何も持っていない手を一度握りこんでから開くと中指と人差し指の間に)
(ジョーカーのトランプが現れ、それを相手に見せながら)

そんはしないと思うし御代も要らないわ?
どうかしら?
(そう言って表面上は二コっと笑い人良さげにみせ)
734篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 21:54:15 ID:JGZoigHj
はぁ……マジシャンさんですか。
(と言った途端に現れたトランプをポカンと見つめていたが)

あぁ!?み、見えませんでした!
(手品だと気付いてその手際の良さに手を叩いて称賛していた)

うーん……じゃあ少しだけなら。
(無邪気に笑って着いて行くのを了承してしまう)
(あまり他人を疑う事をしない性格なのだ)

735イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 22:05:09 ID:DGgjVoB/
それじゃあ……
(無邪気に自分の目の前までやってきた少女の手首をゆっくりと怪しげな表情でつかみ)
(それから間を置かず一気に引っ張ってちょうどベンチの上へ押し倒し、自分が上に重なるような形になって)

今度からは怪しい人の言うことを簡単に信じこんじゃだめよ?
(赤く変色した瞳でそういうと手首から一本のナイフを音もなく取り出し)
(それで少女の右手の裾とベンチを繋ぎとめ)
(反対の手からも一本ナイフを取り出し、それをゆっくりと少女のくび元へと近づけていく)
736篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 22:19:32 ID:JGZoigHj
わひっ!
(突然に体を引かれてバランスを崩しベンチに押し倒されてしまう)

ど、どういう―――ッ!?
(問い詰めようとした途端にナイフを刺されて目を反射的に目を閉じる)
(だが、どこにも痛みは無い。代わりに右手が動かない)

な、何するんですか?
(ナイフを首に当てられたが、一般人かも知れない相手に召喚で対抗しても良いものか)
(一瞬の迷いが時間を奪ってしまった)
737イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 22:28:08 ID:DGgjVoB/
そうやってなんの抵抗もしないのはお利口さんね
その賢さに免じて命だけは奪わないであげるわ
(そういうとナイフの刃先を少女の首筋に当てると小さな切れ目をそこに作り)
(出来た切れ目からは一筋の血がツーと流れ出す)

大丈夫、痛みはないわ
いえ、むしろ気持ちいかもしれなくてよ?
(怪しげな笑みを浮かべそういうとゆっくりと顔を少女の傷口に近づけ)
(あいている片手でゆっくりと優しく相手の髪をなでながら)
(傷口に口をつけ、そこからチューと吸血し始め)
738篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 22:41:02 ID:JGZoigHj
い、命ってそんな……
(血筋のせいで狙われる事にばかり気にしていたせいで目的の見えない相手への警戒はしていなかった)
(パニックになりかけているのだ)

痛っ……!
(ナイフに付けられた傷の痛みに顔を歪めるが)

んひっ……あぁ……っ。
(吸い付かれた感触に体を震わせ、吸血の不思議な恍惚に酔いしれる)
(天使すら呼び寄せる血は良質な力を秘めているだろう)
739イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 23:00:59 ID:DGgjVoB/
ん……ちゅ……
(一度相手の首筋から口を離し)

貴方の血、とても美味しいのだけれども貴方、もしかして、この血の味からすると男性なのかしら?
(そういうと口を離したところから垂れてきた血を指先で拭うと)
(それを下でぺロっと無邪気に舐めながら)
(相手の上にまたがる形のまま相手にそう聞いて)
740篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 23:09:42 ID:JGZoigHj
あぁ……
(離れていく唇を名残惜しそうに見つめ)

あ、あの、それは……
(答えるよりも先に体が反応していた)
(吸血の快感でスカートの内のモノは固く大きくなって布地を持ち上げている)
(それが何より明確な答え)
741イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 23:20:19 ID:DGgjVoB/
ふふ――
(相手の突起箇所に気づき不適な笑みを再び浮かべ)

ねぇ、私は吸血鬼のなかでも性行為も要求する種族なの……
貴方、運が良いわね
特別にこっちも気持ちよくさせてあげるわ
(そう言ってスカートの生地の上から相手の突起部分をつかみ上下にゆっくりと扱き初めて)
どう、気持ち良いかしら?
まぁ、自分から自ら女装して表を歩いているような変態さんなんだからこうやって虐められるのが
嫌いなわけないわよね?
(そう言って手の動きを早めていき)
742篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 23:29:39 ID:JGZoigHj
き、吸血鬼……?
(存在自体は伝え聞いていたが、まさかこんな形で出会うとは)

ああんっ!
(モノを突然に扱かれて快感に喘ぐ)
(もう抵抗など出来ないだろう)

あ……わ、私変態なんかじゃっ……
(扱かれる速度と比例して性感も増していく)
(そこは喜びに先走りの液を溢れさせて布地にシミを作っていた)
743イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 23:41:29 ID:DGgjVoB/
ふーん、女の子にマウントポジションを取られて、
服の上から女の格好のままおちんちん扱かれて、
それで気持ちよくなってきてシミまで作ってて変体じゃないなんてちゃんちゃらおかしいわね
(いじわるそうにそういうと)
(もう一本どこからともなくナイフを取り出すと相手の左手もベンチと貼り付けにし)
(自分は一度相手の上からどき、ベンチの背もたれに腰掛けると)

貴方みたいな変態はこれで十分よ
(そういうと靴を脱ぎ、ニーソックスの脚で相手の突起を一度踏みつけ)
ほら、わざわざこの私がじきじきにしてあげてるのだからさっさといっちゃいなさい?
変態君♪
(そういうと脚の指も駆使し、先ほどよりもずっと多種多様な快楽を相手の突起部に送り込みながら)
(脚で扱きあげ)
744篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/22(土) 23:53:18 ID:JGZoigHj
うう……
(否定したくても出来ない。気持ち良いのは事実なのだから)

あっ……
(刺激を中断されたせいでもどかしい)
(あのまま達してしまいたかったのに)

あ……足……
(女性経験の無い自分でも分かる。これから何をされるのか)
あっ……ああああっ!
(屈辱的な仕打ちのはず。しかし強烈な快感が襲う)
(与えられる刺激に長くは耐えられない)

イ、イクぅっ。イッちゃうっ!
(限界に達したモノはビクンと跳ねるとスカートの裏地に射精)
(すっかり汚してしまった)
745イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/22(土) 23:57:41 ID:DGgjVoB/
【ごめんなさい、そろそろ眠さが限界に来ているので】
【一応これで終わりっていうことで良いかしら?】
746篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/23(日) 00:02:50 ID:yW41aUIc
【あ、分かりました。では締めにしましょう】
747イマ・ミカナギ ◆7D5wL2RxZA :2008/03/23(日) 00:07:24 ID:WJVl2WFz
ふふ、可愛かったわよ、変態君♪
(そう言ってから相手の髪を一なでして)
それじゃあまぁ誰かに見つけてもらうまではそこでおねんねしてなさい。

またどこかであったら仕返しでもこの続きでもなんだって受けてあげるわよ
じゃあね♪
(そう言ってベンチから立ち上がるとその場からたちさり)

【それでは今日はありがとうございました】
748篠崎カオル ◆T1K4aNvMCg :2008/03/23(日) 00:18:16 ID:yW41aUIc
は……ん……
(射精の余韻にひたりながら、撫でられる感触にうっとりして)

置いてきぼり……ですか。
(その後、公園を通ったお姉さんにまた同じ事をされてから解放してもらった)
(この夜の事を思い出して何度もオナニーしているのは、彼だけの秘密)

【こちらこそありがとうございました!】
749宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 10:20:19 ID:IHl7DETh
【おはようございます。こんな時間だけれど待機してみますねえ】
【詳細は>690に・・・】
750真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 10:27:16 ID:ZjfWbBYD
おはよう。僕のプロフは>163だよ。
珍しく早起きして色々徘徊してたら人がいたね。
ロールなら、昼くらいまで付き合えるけど・・・・・
751宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 10:36:56 ID:IHl7DETh
【あら、おはようございます。初めまして】
【ふふ、徘徊ご苦労様・・・ね(笑)】
【それではお相手願います】
【どういうシチュエーションにしようかしら?何かご希望はあります?】
752真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 10:41:50 ID:ZjfWbBYD
【キミが旧校舎や裏庭・裏山に出る妖魔を狩っている最中に出くわす】
【というのがベターかな?戦闘になるとは、思うけど・・・・・】
【まあ流れ次第では交流・エロールに移行するかも知れないけど】
【そちらの希望はあるかな?】
753宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 10:49:11 ID:IHl7DETh
【そうですねえ。それが一番手っ取り早く出会えそうです】
【このシチュエーションならこちらから希望は特にありませんわ、NGだけ守って
 頂ければそれで十分です】
【それでは私から書き出しのレスを投下しますねえ。少しお待ちくださいませ】
754真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 10:50:39 ID:ZjfWbBYD
【了解、待ってるよ】
755宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 10:58:10 ID:IHl7DETh
はあっ!
(人気の無い夜の裏山で妖魔を狩る少女が一人)
(手には妖しげな刀を持ち、目の前に迫る妖魔を真っ二つに切り裂いていく)
ふふ・・・あはは・・・あはははっ!
まだ・・・まだどこかに隠れているはず・・・見つけて斬り刻むんであげるんだから・・・。
(刀と瞳を紅く光らせた少女は、何かに操られるような足取りで次の妖魔を探して裏山を歩く)

(数分後に同じ学園の生徒と出会すことも知らずに・・・)
756真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 11:03:31 ID:ZjfWbBYD
(――夜。某学園に歩む人影)
(旧校舎の調査に乗り出した盗掘屋・真賀樹 漸である)
(新しい相棒である鬼怒 緋菜と共に探索を進める前にある程度)
(周辺の調査をしておこうかと思ったのだ。だから遺跡探索時よりは軽装である)

どうにも、妖魔が多いね。
やっぱり、何かあるのかな、この学校自体に。
――ま・・・・・地下迷宮の遺物も関連してるんだろうけどさ。
(纏わりついてきた小型の妖魔を切り落とし、遺骸を踏み躙る)
(程無くして、遺骸は塵となって霧散した)

――ま、行ってみようか・・・・・・
(暗視ゴーグル、小型電磁場発生装置、E・グローブ、傀儡糸)
(小型の二挺拳銃、そして各種アイテムを詰めたリュックサック)
(装備を再確認して、裏山へと続く坂道を登る)

(今夜は裏山の調査からすることにした)
(その気紛れが招く邂逅を、まだ彼は知らない)
757宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 11:11:47 ID:IHl7DETh
・・・いないじゃない・・・気は感じるのに・・・。
くっ・・・どこに隠れているのかしら・・・?
(苛立たしそうに一人言)
(それもこの時間帯ではいつものことだ)

・・・・・・だれか・・・来る・・・?!
(一人の足音が近づいて来た。それも恐らく妖魔ではなく人間のもの)
(瞬間、冷静に周囲を見渡すと巨木の陰に身を隠し、息をひそめて様子を見る)
(刀、そして体から放つ妖気を隠すことはできないままであるが)
758真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 11:20:13 ID:ZjfWbBYD
(――山道は、やけに静かだった。異様なまでに静かだった)
(鳥や獣の声がまるで聞こえない。何かを恐れて息を潜めているかのように)

――嫌な静けさだね、この感じは。
(彼に特殊な感性はない。だが、様々な経験から推察することはできる)
(直感。論理的思考を省略して、一気に解答まで辿り着く言葉だ)

ここにも妖魔がいるのかな・・・・・
(彼は背負っていた荷物を降ろして、臨戦態勢に移行する)
(E・グローブのリミッターを解除し、電圧を上げる)
(奇襲を防ぐため「盾」をいつでも起動できるようにしておく)
(拳銃は使わない。音が響くことにより、第三者の介入を防ぐという意図がある)
759宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 11:32:16 ID:IHl7DETh
(足音か止まった。次に聞こえたは、荷物が地に下ろされたような雑音)
な・・・何?
・・・野宿でもするつもり・・・・・・?
こんなときに・・・
(巨木に背を預けて顔だけを恐る恐る覗かせる)
(方向は勿論、人の気配がする方へ)

・・・・・・・・・・・・
(暗くてはっきりとは見えないが、どうやら野宿ではなさそうだ)
(だとしたら同業者か)
・・・・・・・あっ・・・?!
(ガサッと・・・今度は自分が立てた物音)
(制服のポケットに入れていた携帯電話を足元に落としたのだ)
・・・・・・・・・っ・・・ぅ・・・。
(口に手を当てて焦る気持ちを抑える)
760真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 11:41:27 ID:ZjfWbBYD
(視覚・聴覚・嗅覚・触覚・・・・・・全てを総動員して何かを感じ取ろうとする)
(下手に動くより、待ちの一手が最良と言う場合もある)

――――!
(そして微かな音。割合近い)
(そちらを振り向くと、巨木があり、藪がある)
(人一人隠れるには好都合だが)

・・・・・・・・・・・・・・
(彼はミクロンサイズの糸を地面に這わせて、念のためそちらを)
(探索することにした。この糸は探索にも拘束にも使えるのだ)

・・・・・ビンゴ。出ておいで。
(そして糸が伝えてきた感触。生き物の感触。恐らく高確率で人間だ)
(こんな時間にこんな場所にいる人間――凡そ全うではあるまい)
(だから一気に糸を絡ませて、引きずり出そうとする)
(不可視の糸は、一瞬にして強烈な拘束力を発揮して、少女を引きずり出そうとする)
761宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 12:03:06 ID:IHl7DETh
【あれ・・・反映されてない・・・?】
762宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 12:04:10 ID:IHl7DETh
【っと・・・おかしいですね・・・;】
【書き込んだレスが反映されてないみたいで・・・今もう一度書き直しますね】
763真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 12:05:43 ID:ZjfWbBYD
【それは災難】
【わかったよ、もう少し待ってるね】
764宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 12:08:01 ID:IHl7DETh
(気付かれた・・・?)
(裏山に静けさが広がる)

・・・え?
や・・・なにっ、これ・・・?
(体の自由が利かないまま、見えない何かに引き摺られる感覚)
(増えるのは焦りと混乱ばかり)

きゃっ・・・!
い・・・たた・・・・・・、なん・・なの・・・これは・・・
だれ・・・か、だれか・・・いるんですか・・・?
(引き摺られる途中で叢に転ぶ)
(巨木の陰から現れたは、刀を握った制服姿の少女)

【これで書き込めるかしら・・・】
765真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 12:15:35 ID:ZjfWbBYD
―― Q・夜の山の中で刀を持った人間と出会ったらどうするべきか。
A・逃げるしかないと思うよ、実際 ――

はぁ・・・・・・
全く、どういう街なんだろうね、ここは。
(藪の中から転び出てきたのが、上記の条件を満たしている少女だった場合)
(これはもう軽いナイトメアでしかなかった。軽く人間不信になりそうだった。嘘だけど)

こんな時間にそんな物持って、何してるのかな?
場合によっては、尋問の後に国家権力へ売り渡すことになると思うけど。
(別段、そんなつもりもないのだが、相手への牽制のために警告しておく)

とりあえず、その刀捨ててくれないかな?
(新たな糸が絡みつき、少女の手首を締め上げる)
766宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 12:26:37 ID:IHl7DETh
・・・・・・は・・・?
(ため息が聞こえた)
(なんとか頭を挙げてその方向を見る)


・・・あなたに答える義務はありません。
あ、あなたこそ・・・何者?
こんな人気の無い場所で何をしているのかしら・・・?
(国家権力云々と言っているがまさかその手の者だろうか)
(だとしたら少々厄介なことになった)
(答えることを拒否したのだから)

く・・・っ・・・いたっ・・・ううっ・・・
(刀を握った方の手首に痛みが走った)
それができたらっ・・・苦労しません・・・よ・・・。
できるのだったら、とっくの昔に捨てているわ・・・。
(痛みに歯を食い縛りながらやっとのことで答える)
767真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 12:33:42 ID:ZjfWbBYD
立場がわかってないね、キミ。
キミを生かすも殺すも、僕次第だってことを。
それを理解した方がいいよ。死体の処理は慣れてるからね。
(少女の首に、細く鋭い感触を軽く食い込ませる)
(いつでも斬り落とせるというアピールだった)

ふぅん・・・・・その刀、魔剣とかの類かな。
禍々しい気配が伝わってくるよ。しかも、血の匂いがするね。
(修羅場で磨いた観察眼を発揮して、それを看破する)
少し、キミに興味が出てきたよ。素性を話してもらえるかな。
(ゆっくりと近づいて、それでも相手の攻撃範囲から少し離れた場所で問う)
(暗視ゴーグルで隠された眼は、限りなく怜悧だった)
768宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 12:48:49 ID:IHl7DETh
ひっ・・・?や・・・やめ・・・
(首に手首にされた何かと似たような痛みが感じられた)
(こんなことは、初めてだ)
(この街はどういう街なんだ・・・こっちのセリフである)

・・・え、分かるんですか・・・?この刀の気配が・・・。
・・・・・・・・・
(どうやら声の主はこちらに興味を持ってくれたようだ)
ふふ・・・・・・いいでしょう。
話しますわ、どうせ見つかってしまったんですもの。
(その言葉と同時に手から刀が消え、薬指に一つの古びた指輪が現れる)
・・・あ、そんなに警戒なさらないで下さい。
この状態ではもうお手上げですから・・・。

・・・・・・昔ね、拾ったんです。
中学生の頃に・・・この裏山で、この指輪を。
珍しいなって思ってはめてみたら、取れなくなって・・・はあ・・・
(淡々と落ち着いて語り始めた)


【そういえばお時間は大丈夫ですか?】
769真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 12:55:58 ID:ZjfWbBYD
(圧倒的優位に立っているが、油断してはいけない)
(油断すれば一瞬で命を失う。それを自覚することを自分に課す)
(優位とは勝利ではない。王手を掛けるまで油断などできない)

へぇ・・・・・・呪物の類だったか、やっぱり。
(刀が指輪に変化する。そして彼女の話を聞く)
(取れなくなったというのが、呪物である証拠だ)
その後のことは大体想像できるけど、ね。
それで色々斬る羽目になってるわけか。
(少しだけ、拘束を緩める。自分の長年の相棒も、遺物関連の呪いで療養中だ)
(医学で治る見込みは皆無。緩慢な死に向かっている相棒を助けるのが、当面の目的だ)

キミはそれを外したいのかな?
もし、そうするつもりがあるなら、手伝うにもやぶさかじゃないけど。
(我ながら甘いと思う。けれど、もしこの少女を切り捨てるなら、自分のやっている)
(事に意味などない。それに、或いは彼女を利用できるかもしれないという打算もある)

【そろそろ出かける用事があって。凍結できるかな】
【解凍できるのは、今夜の20時くらい。或いは火曜日の20時くらいになるけど】
770宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 12:59:42 ID:IHl7DETh
【それなら火曜日の21時からでも良いかしら?】
【今夜は用事があるから来れそうにないんですの・・・】
771真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/23(日) 13:01:23 ID:ZjfWbBYD
【じゃあ火曜日のその時間にまたよろしく】
【今後の展開に関して何かあるなら考えておいてね】
【そろそろ出かけるから、これで失礼するよ】
772宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/23(日) 13:04:21 ID:IHl7DETh
【は〜い。それではまた火曜日に会いましょうね】
【ありがとうございました、またよろしくお願いしますねえ】
773笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/24(月) 22:04:46 ID:jEs93Mkl
【こっそりと、待ち】
774清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/24(月) 22:08:43 ID:W6m1N0mQ
【こんばんは、遅くなりました。】
775笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/24(月) 22:15:04 ID:jEs93Mkl
>>721
 いやだ……来ないで……
(湧き上がる黒い感情の正体)
(それは、彼女にとっては忌まわしいある意味で「持病」であり、同時に力の本来の姿)
 清水さん! 逃げて……逃げてください!
(大声で叫ぶ。これは、彼女では止められないのかもしれない)
(喉を掻き毟りそうになる。髪を千切りそうになる)
(そんな衝動も起こるほどの正体は……蹂躙という名の欲望)

 笹原? 誰のこと?
(唐突に口調が変わっていた)
(和也の登っていく木の音を感じる)
 もしかして、私のことを呼んでいるの? なら……私に命令をするなんて……
(そういうと、「彼女」は振り向いていた。和也のワイヤーが撃ち込まれた木に。)
(途端に、その木が凍りつき、人が乗ったら砕けるほどに脆くなった。和也を凍らせなかったのは、偶然か、それとも……)

【こんばんは〜。今日もよろしくお願いします】

【追伸・ご期待通り(?)に何かに乗っ取られて暴走した模様です】
【まぁ、1、2発ぶっ飛ばせば元に戻るかもしれませんw】
776清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/24(月) 22:27:30 ID:W6m1N0mQ
!?・・・チィッ・・・
(木を登り切ると突然凍りつき踏んでいた幹の部分が砕ける)
(落下中に近くの木にワイヤーを発射し、難なくそこに着地した)

笹原何を・・・・・・・・・・いや違う。
・・・笹原だけど笹原じゃない、アンタは一体何者だ。
(いきなりの攻撃を抗議しようとするがそれを止めた。)
(今までの化け物との戦い、そしてその他の経験から生まれた直感が)
(和也の脳裏を走った「俺の知っている笹原じゃない」と)
(そして怪訝な顔をし問いかける)
777清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/24(月) 22:28:35 ID:W6m1N0mQ
【まぁ何かと試行錯誤してみます;】
【改めてよろしくお願いします。】
778笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/24(月) 22:36:48 ID:jEs93Mkl
 笹原? 何故、その名で私を呼ぶの?
 もしかして、我が宿主のこと?
(彼女は、そういうと笑い始める)
 さて、私は誰でしょう?

 といっても、分からないよね?
(彼女の蒼い目が再び横を見る)
(すると、その景色は氷に包まれる)
 私は、あなたの言うとおり雫……ああ、雫っていうのは、わが宿主の名前だけど、雫じゃない。
 でも、私は紛れもなく、あなたの目の前にいる少女。
(そして、今度は和也の方を振り向く)
 そして、雫が最も嫌っている存在。
(同時に地面が凍り始めた)
779清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/24(月) 22:52:06 ID:W6m1N0mQ
oO(雫?・・・笹原の名前のことか・・・
oO(なるほど、要するに多重人格者ってことか
(けらけらをあざ笑う笹原の言葉を聞き、自分なりに考えていた。)


ッ!!
(再び木が凍りつくの見ると、大きく跳び宙を舞う)
oO(どうすれば・・・とにかく見られずに眼帯をつけるしかない
oO(こうなったら!!
(何かを思いつくとワイヤーを飛ばし、近くの木へと凄い速度で渡り)
(着地しようとするが・・)

がっ!・・・もう一丁!!・・・クッ・・・うう・・
(着地が間に合わず木に激突する、そしてスグまた木にワイヤーを放ち)
(また激突する。それを何度も繰り返し、雫の周囲を翻弄する)
780笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/24(月) 23:02:30 ID:jEs93Mkl
 ん? 何をしてるの?
(和也を眼で追うが……)
 ……何をあそんでいるの?
(その光景を見ると、少し馬鹿らしくなってくる)
(だが、彼女の目は、和也を捉えていなかった)
 早く、凍っちゃえばいいのに……わが宿主が目覚める前に。

(すると、彼女の手は木刀を掴んでいた)
 いい加減に……止まってよ!
(左目で見ながら、木刀を一閃する)
(すると、凍った木が見事に折れた)
(そして、それを繰り返していく)
 その技も、木がなければできないんじゃないかな?
781清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/24(月) 23:14:50 ID:W6m1N0mQ
クッ・・・言ってろ・・
oO(もっとだ・・・もっと速く
(雫の挑発に近い言葉に耳を傾けずその行為を続ける)
(次第に速度は徐々に上がり、常人では捕えない程の速度に・・・)

(次々に木を壊され、雫の言葉に・・・)
そうだな、じゃあ終りにするか!!
(最後の一本へ目がけて飛んで行き、ワイヤーを発射。)
(その木を軸に大きくカーブし、雫の背後へと突入する)

(地に手を突っ込みガリガリと地面が削れるような音を立て)
(速度を殺し、眼帯を持ち雫の背後に突っ込む)

これでどうだーーーッ!!
782笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/24(月) 23:30:42 ID:jEs93Mkl
 ……じゃあ、終わらせようか?
(そういうと、彼女は最後の一本へと駆ける)
 じゃあ、さよな……なっ!
(だが、その動きに、彼女はついてこれなかった)

 甘い!
(そういって、彼女は振り返ろうとするが、時すでに遅し)
 このっ……がっ!
(木刀の横薙を一閃)
(だが「彼女」は木刀を使い慣れていない。よって、振っても和也の頭に当たることはなかった)
 ……
(だが、「彼女」は対応することが出来ない。だから、彼女はこう言っていた)
 くっ……私は、まだ……
(そんな事を言っても、彼女に対抗手段など思いつくはずもなかった)
783清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/24(月) 23:43:13 ID:W6m1N0mQ
(手にもった眼帯を雫の左眼めがけて押えようとする。)
(その距離は一歩、また一歩へと近づく)
oO(この眼を・・左眼を隠せばあるいは・・・・・!!
(完全に勝機を確信し彼女との距離はもう目と鼻の先)
(しかしその時、和也の身体に激痛が走る。)

oO(そ、そんな!?身体が・・・動けない
(和也の腕以外の部分は生身の身体。多少は鍛えてはいるが)
(一般の高校生と対して差はない。度重なる木の衝突、先程の化け物の対決)
(そのツケが回り、和也肉体は悲鳴を上げた。)

・・・・・・・ッ・・後・・もう
(足はもう動かず、ついに彼女の目の前に滑り込み、倒れてしまう。)
784笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/24(月) 23:50:20 ID:jEs93Mkl
 ん?
(少しの隙、だが、それでも場面が変わらなかった?)
 いったい何が?
(そして、下を見ると、倒れこんでいる和也)
 ふ、ふふふ……馬鹿。
(それは、勝ち誇った合図。それは、彼女にとって幸運だったのだろう)
 少しひやっとしたけれど、大丈夫だったみたい。
(そういうと、彼の凍っていない腕を見る。結果は承知の通りだ)
 さて……どう料理を……
(そういって、彼女の少しの沈黙が訪れる)
(そして、彼女は和也の右頬に手をあてた)

 ……あの……大丈夫ですか?
(沈黙を破ったのは少しおどおどした少女の声であった)
785清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/25(火) 00:03:50 ID:W6m1N0mQ
う・・・動け・・・動けよ・・
(完全に形勢逆転され、必死で身体を動かそうとするが)
(すでに限界を超えた身体は言うことは聞かず石のように固まっていた)

oO(もうダメだ・・・やられる・・・ッ
(右頬をあてられ、思わず目を閉じるが・・・・長い沈黙が始まった)
oO(・・・・・・あれ?何も起きない・・
(もうやられてもおかしくないハズと疑問に感じ恐る恐る眼を開く)

(すると、さっきとは違い和也の知る笹原に戻っていた。)

た、助かったぁ〜って何も覚えてないのかよ・・・・
もういいや・・・元の笹原に戻ったみたいだし。
(和也はホッっと安堵し、今までの記憶がないわかると)
(投げやりの言葉を吐く)
786笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/25(火) 00:11:18 ID:n0z3oP3Q
 はぁ?
(頭にはてなマークを浮かべつつ、そのまま彼を蒼い瞳で見ている)
(どうやら、制御ができている状態なのだろう)
 ……もしかして、やっぱり
(だが、そうやって、少しだけ口ごもる所を見ると、何が起きたかは予想がついているようだ)

 だから、ダメだって言ったんです。
(そういうと、少し目を細めて、彼のことを見る)
 大変なことになりますよって。
787清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/25(火) 00:22:24 ID:o7gWk/co
うん・・・わかったよ。本当に大変だってことが・・・
ゴメン笹原・・・
(仰向きになり、ぐったりとして顎で会釈し謝罪し)
(最後の力を振り絞り眼帯を渡す。)

まぁ何にせよこれで無・・・・事じゃないよな・・・
(やっと終わったと周りをみるが和也と笹原の周囲は)
(凍ったり、砕けた木々が散乱していた)

・・・・・・・・・・・あの〜笹原さん・・・
このままお互いここにいるとヤバイので俺を引きずって
安全な場所まで運んでいただけませんでしょうか?
(このまま人が来たらエライことになると感じた)
(それにいざ動こうにも身体が動けないので笹原に敬語でお願いした。)

【こんな感じで次で〆ますね】
788笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/03/25(火) 00:31:05 ID:n0z3oP3Q
 はぁ……やり過ぎですね。
(何があったか想像できたのは、おそらく周りの光景のおかげなのだろう)
(いや、うれしくもなんともないのだが)

 あの……私、その力がありませんので……
(引きずることが不可能なのだろう)
(それに、荷物もある)
 えっと……とりあえず、倉庫から台車を持ってきますので、少し待っててくださいね。
(そういうと、彼女は駈け出す。ここから学校の倉庫まで約片道5分)
 待っているくらいできますよね?これを引き起こした張本人なんですから。
(少しジト目でいう彼女の目が少しだけ痛いような気がしたのであった)
(ちなみに、それまで見つからないかどうかは神のみぞ知るところである)

【じゃあ、私はこれで〆ますね】
【2日に渡り、おつきあいありがとうございました】
789清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/25(火) 00:44:13 ID:o7gWk/co
う・・・はい・・・待っていますのでよろしくお願いします・・・・
(口調は優しいのだが、槍のような視線が和也を突き刺していく)

(台車を取りに行った彼女を見送り)
(すっかり夜になった夜空を見上げた)

そういや・・・こういう言葉があったよな・・・
『好奇心は時として身を滅ぼす』・・・まさにこれの通りだわ・・・
はははは・・・笹原ぁ〜早く戻ってきてぇ〜!!
(と情けない声を出し、笹原を待っていたのであった。)

(その数日後、学園の旧校舎裏庭近くの木々の殆どが)
(凍りついたり等の珍事件が学園掲示板に大きく飾られたと言う)

【以上です。】
【こちらこそありがとうございます。】
【あんま良い落ちじゃないけど;】
790宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 20:57:24 ID:RAXmzXs8
【解凍のため待機しますねえ】
791真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 20:59:53 ID:hx7RS5Is
【お待たせ。ロールの続きといこう】
【基本、説得・懐柔の方向に進むつもりで、流れ次第で】
【軽くエロを考えてるけど、問題ないかな?何かあったら言ってね】
792宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 21:06:26 ID:RAXmzXs8
>769
・・・・・・あ?
(拘束が弛められた)
呪い・・・って、あなた・・・こういう類いの物に、お詳しいんですか?
・・・というか、貴方こそ何者なんですか?
人をこんな風に捕まえておいて・・・
(もしかしたらこの声の主は指輪を外す方法を知っているかもしれない)
(もっとも・・・今の状況ではまだ喜べないが)

え?ええ、それは・・・できれば外したいですけれど・・・。
だって毎晩毎晩指輪から声が聞こえて来るのは少し辛いですもの。
(ここまで語って一度黙り、また口を開く)
でもこの指輪には・・・命を助けられたこともあるんですの。
ほら、この辺りって・・・変な事件とかが多くて結構物騒でしょう?
・・・初めは不気味で仕方なかった・・・けれど、今では共生していると
いうか・・・上手く言えないんですが、変な気分なんです。
(自分でも無茶苦茶なことを言っていると思った)
(でもこれが今の考えなのだ)

【こんばんは〜、今日もよろしくお願いしますねえ】
【ふふ、流れには問題ありませんよ】
【ただ呪いを完全に解かれたり指輪を回収されると早速キャラが最終回になって
しまうので、そこだけは勘弁して下さいね?(笑】
793真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 21:18:13 ID:hx7RS5Is
商売柄、そういうのとは縁があってね。
僕はトレジャー・ハンターさ。主に古代遺跡から発掘される
不思議な遺物・・・・・オーパーツをハントするのが仕事だね。
(一言でトレジャー・ハンターと言っても様々だ)
(例えば埋蔵金を探したり、沈没船をサルベージしたり、遺跡を探索したりだ)

ふぅん・・・・・・なるほどねぇ・・・・・
メリットとデメリットを秤に掛けて、決められない状態なのか。
けどさ、そうやって斬った張ったしてると――死期が早まるよ。
それに、それがキミの本心なのか、指輪の強制力なのか、判断できない。
(彼女の話を聞いて、彼なりの感想とその他諸々を告げる)

ま、僕は僕の邪魔さえしなければ、誰が妖魔を狩ろうと喰われようと、問題ないけどね。
けど、このまま行くとキミは凄惨な死を迎えるだろうってことだけさ。
それに――世の中は上手くバランスが取れていてね。呪いを払う方法も道具も何処かに
きっと用意されているのさ。そのつもりがないなら、僕はこのまま帰るけど。
(冷たく、突き放すような言葉。生憎と自分とて余力があるわけじゃない)
(なら忠告するべきことだけ告げて、後は彼女の判断に任せるしかあるまい)


【それについてはわかってるよ】
【組む為の提案だからね。それと今夜は24時がリミットなのでよろしく】
794宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 21:37:31 ID:RAXmzXs8
トレジャー・ハンター?
そう・・・だから詳しいんですのね。
(トレジャーハンターだと彼は言った)
(だとすればこの裏山に来ているのも仕事としてだろう)

わ、分かっています・・・!
呪いですもの・・・このままただで済む筈が無いことくらいは・・・!
これも自分の意思として言っているつもり・・・だけれど・・・。
(自分の意思だと言い切れる自信が無かった)
(拳を握って押し黙る)
できることならもう解いています・・・!
今までだって探していたけれど見つからなかった・・・。
あなたはそれがあると言うけれど・・・私には見つけ出せる自信はありませんもの!
(立場もわきまえず語調を強めて言ってしまう)
(我ながら大人気ないと思った)

【24時までですねえわかりました】
【それでは【】は一旦この辺で失礼しますねえ】
795真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 21:49:24 ID:hx7RS5Is
――諦めれば、そこで終わる。夢も希望も潰えて消える。
けど、諦めなければ活路はある。キミは解呪の為に、本当に限界まで
努力したのかな?そうでなければ、キミにそんなセリフを吐く資格はないよ。
(癇癪を起こした子供の様に喚く彼女を、冷やかに見下ろしている)
そして努力なんてものは、死ぬまで続けるものさ。だって、そうしないと生きられないからね。
(暗視ゴーグルを外して、素顔を晒す。月光の下、中性的な顔立ちの少年の顔が露になる)
(ポケットから取り出した伊達眼鏡取り出して、学生・真賀樹 漸の完成だ)

できることは全てやれ。全てを利用しろ。
自分の性能を極限まで活用しろ。足りないなら他の物で補え。
禁忌を破れ。地の果てまで駆け擦り回れ。それが努力というものだ。
(淡々と告げられる、外道であることを良しとしたトレジャー・ハンターの言葉)

この街とこの学園、遺物の宝庫だ。
僕も解呪のためのアイテムを探してるけど、今回は期待できそうだ。
キミが僕に力を貸すなら、キミの願いを叶えてあげよう。giveandtakeってやつさ。
どうする?これが最終通知だよ。
796宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 22:08:04 ID:RAXmzXs8
・・・ごめんなさい。
(次々と耳に飛び込んできた、まるでつい先程の自分に対する説教のような、
冷やかな言葉)
(謝ったのは先程の態度か答えられないことか、自分でも分からなかった)

・・・そ、そう・・・なんですか?
私の力で対価になるなら・・・いえ・・・
(言いかけて、ふるふるっと左右に首を振る)
(茶色の髪揺れる)
あなたの言葉を信じて・・・対価になるように力になります。
(暗闇のなかに自分と大して変わらぬくらいの年齢の男の素顔が見えた)

797真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 22:13:23 ID:hx7RS5Is
そう、なら契約成立だ。
当面は僕の手伝いをしてもらうよ。
ついでに、夜伽でもしてもらおうかな?
(フッと唇の端を歪めて笑う。世間一般的に悪党と呼ばれる)
(人種が浮かべる、信用できない笑みだ。そして彼は外道の男である)
その代わり、キミの呪いが解けそうな遺物が見つかったら――
それをキミにあげよう。嘘はつかないよ、確約するとも。

僕は真賀樹 漸。××学園の二年生だよ。
キミの名前を聞かせてもらえるかな?
(手袋を外して、手を差し伸べる。まるで詐欺師のような笑みを浮かべて)
798宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 22:30:07 ID:RAXmzXs8
ええ。その時はいつでも連絡をして下さって結構です。
夜伽・・・って・・・、あ、あなた・・・こんな時に何を言っているんですか!
(ニヤリと笑ったその顔に少し寒気がした)
(それを表に出さぬように言葉を返す)

宝樹仍未・・・、私も、真賀樹さん・・・あなたと同じ所の生徒ですね。
(差し延べられた手を握る。これで契約が完全に成立した)
・・・ところで、あの・・・そろそろこのよく分からない縛りを解いて頂いても良いかしら?
これじゃあ家に帰れませんので・・・。
(脚や体に絡み付いている何かを差して怪訝そうに)
799真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 22:35:56 ID:hx7RS5Is
いや、年頃の少年としては、持て余す性欲の捌け口が必要だからね。
それが可愛らしい女の子なら、是非お願いしたいところだよ。
――その反応、ひょっとして処女かな?
(ニヤニヤと意地悪そうに笑う。今度は年相応の、学生のような笑み)

ん、そうか。ごめんごめん。
(契約が成立したので、ひゅるりと糸を巻き戻す)
(かくして彼女は自由の身となった)
これ、ミクロンサイズの糸なんだ。結構丈夫でよく斬れるから。
(ひゅんと指先を振るうと、傍の藪がばっさりと刈り取られる)

う・・・・ん。
どうせだから、見返りの先払いでもしてもらおうかな。
(何かわけのわからないことを言って、彼女に近づく)
800宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 22:49:31 ID:RAXmzXs8
その捌け口をつい先程出会ったばかりの私に向けるのは、どうかと
思いますけれど・・・?
・・・が、学生ですもの・・・、そんな男性経験が無くてもおかしくないでしょう?
(ニヤニヤされて恥ずかしくなり顔が赤く染まる)

・・・ん、ありがとうございます。
便利なものを持っているんですのねえ。
それでは私はつい先程まで、斬られてもおかしくない状況だったんですか・・・。
(斬られて散った草を見て苦笑いを浮かべた)

さ、先払いって・・・私はあなたの仕事を手伝うと約束したんですよ?
(近づいて来たが何かの冗談だろうと思いたかった)
(とりあえず後ろに一歩下がる。あと数歩下がれば木にぶつかるのだが)
801真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 22:57:54 ID:hx7RS5Is
うーん、そう?
ま、ペースは人それぞれだしねぇ・・・・・
(とっくの昔に経験者なので、余裕の笑みを浮かべている)

ま、そういうこと。
他にも色々と便利な道具を持ってるけどね。
これがないと一般人と大差ないから、協力者が必要なんだけど。
あ、これは僕と仍未の秘密ってことで。
(自分の欠点敢えて晒すことによって言外に「キミを信頼しているよ」という)
(ことを証明をしている――という心理的な面での責め)

うーん、そうだけどね。
一応、キミの覚悟の証明っていうか。
そういうのが見たいんだよね、僕。
(少しずつ、足を進めて相手を背後の木まで追い詰める)
それに、相棒とは心も身体も親密になっておくっていうのが、僕のやり方でね。
(追い詰めて、両肩に手を置いて、彼女の瞳を正面から見つめる)

802宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 23:13:48 ID:RAXmzXs8
はあ、私との秘密・・・ですね・・・って、
今・・・よ、「よみ」って呼ん・・・?!
(会ったばかりの男に呼び捨てにされるというのは、妙な気分だったり)

(処女と分かったうえでの要求だと思うと余計にこの男・・・真賀樹が恐ろしく感じた)
く・・・っ・・・、も、もう後が・・・
(木の幹が背中に当たる。真賀樹の目はこちらを見つめている)
(どうやらもう逃げられないようだ)
・・・わ、分かりました。
断れる立場ではありませんもの・・・、ま、真賀樹さんの好きにして構いませんわ。
(動揺した瞳で真賀樹の目を見つめてそう答えた)
803真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 23:21:08 ID:hx7RS5Is
相棒のことは名前で呼ぶことにしてるんだ
だから、キミも僕のこと、名前で呼んでね。
(今度は朗らかに、友好的に笑う)
(この程度の演技は、彼にとっては日常茶飯事なのだ)

・・・・・・漸って呼んでよ。
大丈夫。そんなに緊張しなくていいからさ。
何も取って食おうってわけじゃないし。慣れたらとっても気持ちいいよ。
(白々しい台詞。女を手籠にしようとしている男の言うべき台詞ではない)
それに、ちょっと味見するだけだからさ。仍未のバージン奪ったりしないよ。
(そう言って、顎に指を掛けて上を向かせて、軽く唇を重ねた)
んっ・・・・・・・むっ・・・・・・・ふっ・・・・・
(最初は啄む様に、軽く唇を重ね、その間に彼女を抱きしめる)
んむぅっ・・・・・・・んちゅっ・・・・・・んぅっ・・・・・
(やがて、長く長く唇を重ね、舌を伸ばして、その隙間から侵入しようとする)
804宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/25(火) 23:37:16 ID:RAXmzXs8
そ、そうなんですか?
・・・それなら、あまり呼び捨てるのは慣れないのですけれど・・・、
ぜ、漸・・・で良いかしら?
(初めて聞いた言葉を復唱するかのように名前を呼ぶ)
(友好的な笑みが見えた)
(つい先程まで冷やかな言葉で会話していた者とは思えないような笑みが)

き、緊張なんてしていませんから早く済ませて下さい!
味見って・・・あ、当たり前で・・・んんっ!
(言葉の途中で唇が塞がれる)
(驚いて瞬きを二・三度し、それからギュッと目を閉じる)
んっ・・・ふ、む・・・んん・・・ふあ・・・?
(抱き締められ幾度も唇を重ねられると、不思議と意識が虚ろになる)
(弛んだ唇に舌が侵入しようとして来た時にはもう止められず、容易に侵入を許してしまう)
805真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/25(火) 23:44:37 ID:hx7RS5Is
んふっ・・・・・ちゅっ・・・・・・んむっ・・・・ぁっ・・・・・・
(侵入に成功した舌先が、唇を舐めて、歯茎を舐めて、擽る)
(そして彼女の舌先を捉え、緩やかに舐め、じゃれるように絡めようとする)

ん・・・・・どう?気持ちいいでしょ?
(唇を離して、確信犯的な笑みを浮かべる)
んふっ・・・・・ちゅっ・・・・・んんっ・・・・・
(そしてもう一度、恋人にするような、濃厚で優しい口づけを続ける)
(ゆるやかに背中に腕を回し、軽いウェーブの掛った髪を)
(丁寧に、繊細に撫で透いてゆく。とても細かく気持ちのよい感触がした)
(唇で繋がって、髪や背中を優しく撫でる。まるで誠実な青年の様に)
806宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/26(水) 00:00:43 ID:RAXmzXs8
ふ・・・ぅん・・・む・・・、んっ、んんっ・・・
は・・・ちゅ・・・んんぅ・・・・・・
(侵入してきた舌の優しく擽るような動きに、流されるように自分の舌を預ける)
(いつしか固く閉じていた瞳は、心地よさそうに細まっていた)

は・・・あ・・・。
これが気持ちいいのか・・・分かりませんけれど・・・でも・・・
(言いかけたところで二度目のキス)
・・・ん・・・ちゅ・・・んむ・・・ふあ・・・む・・・。
っふう・・・っ・・・んんっ・・・・・・!
(人にこうして髪や背中を撫でられたことの無い自分にとって)
(漸の手の感触は新鮮でくすぐったく、思わず背筋がぞくりとした)

【そろそろ時間・・・ですわね・・・;】
【レスが遅れぎみでごめんなさいね・・・もしもう落ちられるのであれば】
【こちらで締めを行いますが・・・?】
807真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/26(水) 00:09:02 ID:/aNf1EdV
ん・・・・・今夜はこれでいいかな。
(二人の唇の間を、銀糸が繋いで切れる)
(緊張で固まっていた彼女も、濃厚なキスに幾許か陶酔した)
(ような気配を漂わせている。このまま押し倒すのもいいかと思ったが、自粛した)

ふふ、とっても可愛かったよ、仍未。続きは、また今度ね。
(優しく頬を撫でて、その指が彼女の可憐な唇を這う)
(彼女は気づいているのだろうか。彼の優しさを装った態度の裏側を)
(悪魔とは、狡猾で優しく、人の心を犯して自分の虜にするのだという事を)

じゃあ、今夜は帰ろうか?
途中までなら送ってゆくよ。夜道は危険だしね。
(放置していたリュックを背負い、手を差し出す)
(自分が襲ったも同然の事をしておいて、悪びれた様子もない)
(やはり彼は根っからの悪党で、外道であった。油断してはいけない)

【これくらいなら大丈夫】
【じゃあ僕はこれで〆だね。遅くまでありがとう】
808宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/26(水) 00:25:17 ID:niSSPYBG
はあ・・・ん・・・。
(長い長いキスの後、唇がゆっくりと離れていった)
(この感じる余韻は何なのか分からないが、少なくとも今自分が口付けに
夢中になっていたことは確かだった)

(頬から唇を指で撫でられても、ぽかんとしていて、「続き」という漸の言葉に
ツッコミを入れる余裕も無かった)

(そしてこのトレジャーハンターがますます信用できない)
(というより信用してはいけないことが分かった気がした)
え?あっ、い、いえ・・・結構です!
夜道は慣れていますから・・・!
し、失礼しますわっ。
(手を差し出した漸にぺこりとお辞儀して走り去った)
(帰宅後、連絡先を教えていなかったことに気付くのだが、それはまた別の話)

【私の方こそありがとうございました】
【また機会があったらよろしくお願い致しますねえ】
【ではこれにて落ちます】
809媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 15:44:54 ID:trc9Nis0
【名前】媛名 葵(ひめな あおい)
【年齢】18歳
【性別】 女
【身長】170cm
【3サイズ】スラッとした体系だが、胸が小さめ
【容貌】腰元までの癖のない黒髪。武士のように静かで凛とした雰囲気をもつ。
    学校では制服。普段着が何故かたまに袴だったり着物だったりする。
【能力】“剣糸(けんし/ソードストリング)”
    基本は霊剣の日本刀を用いた剣技と、暗器の特殊な糸を用いた暗殺技をもつ、狩人。
    異能はなくとも、その運動能力・動体視力・反応速度は常人を大きく上回る。体術も得意
    ≪剣技≫ 霊剣である弐式(にしき)という日本刀を使用した(普通に)剣技
    ≪暗殺技≫ 糸には様々な種類があり、拘束や種類によっては人・物質を切ることも可能
【希望】雑談(日常系・非日常系問わず)・戦闘・エロール
【NG】スカトロ・妊娠・死亡 
【弱点】・運動能力で回避不能な精神的攻撃、金縛りなどの遠隔操作型の攻撃は天敵
    ・基本的にはただの物理攻撃なので、実体のない相手には通用しない。
    ・糸 → 遠距離攻撃の際に使用するには、広く開けた物の少ない場所は不適切
【性格】性格は冷静沈着な優等生といった風だが、時折ズレているというか言動がたまに電波。
    感情の起伏は存在するが、あまりそれを表情にださない。自称、冷たくはない、らしい。
    ただ、愛とか恋とかには非常に疎い。というか、本人曰くよく分からないので苦手だとか。
【備考】本性は<<深凪(みなぎ)>>という謎の組織から派遣された
    存在を知っている者の間では、それなりに有名な“剣糸”の異名を持つ異形狩り。
    狩るのは基本的に“社会の敵”だけらしいが――…今回は学園の能力者の調査を命ぜられ学園に。


【参加させて頂きたくて、お邪魔しました】
【イメージ的には…悪役よりの中立、というところでしょうか】
【…本人がいうのも難と言うものですが、無茶なところもありますので、また後に改めてお邪魔させてください】
810名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 18:03:19 ID:tdABSdzh
属性が違ってもキャラの人物像がみんな同じに見えるよ
変な設定のキャラじゃなくて個性的なキャラは来ないのか?
811郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 20:15:00 ID:7SQqWNi2
【しばらく待機してみるぜ。プロフは>>15に】
812媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 20:51:12 ID:trc9Nis0
【…新参者になりますが、宜しかったらお相手してもらえませんか?】
【プロフィールは上記、>>809になります】
813郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 20:53:44 ID:7SQqWNi2
【俺でよければ、よろしくお願いするぜ。
 シチュエーションはどうする?】
814媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 20:56:28 ID:trc9Nis0
【そうですね…】

【妖魔でも退治している時にバッタリと鉢合う、とか
 こちらが貴方のことを知るために襲ってみる(戦闘的な意味)とか
 たまたま出会って、ごく普通に会話とか……】

【浮んだのは、このくらいなのですけれど…ご希望などおありですか?】
815郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 21:04:32 ID:7SQqWNi2
【ん、こちらは特にないけど…考えていたのは、そっちが転校生としてこっちのクラスに編入してくる…
 っていうのを考えていたけど、どれでも好きなのを選んでくれていいぜ?】
816媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 21:08:54 ID:trc9Nis0
【そのシチュエーションにとっても惹かれてしまうのですが…
 2歳、差が…。今、16にしておけばよかったと酷い後悔をしています】

【では、穏便に転校生として学校に編入して…教室の場所を聞く、とかいかがでしょう?】
817郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 21:10:21 ID:7SQqWNi2
【あー…年齢はきちんとチェックしてなかったな、悪い】
【ん、それじゃそれで行こうか。…まあ、展開次第で戦闘ロールなり共闘ロールなりまわせばいいし】
818媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 21:13:38 ID:trc9Nis0
【あ、どうぞ御気になさらずに】
【それではとりあえず…こちらから校内で話しかけ、ますね】
【書き出しは…こちらからでも、よろしいでしょうか?】
819郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 21:14:45 ID:7SQqWNi2
【別にこっちから書き出してもいいぜ?
 まあ、どっちにするかは任せるよ】
820媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 21:18:46 ID:trc9Nis0
【では…お言葉に甘えて書き出しお願いできますか?】
【もしかすると少々とっつきにくい部分があるかもしれませんので
 やりづらいところなどあるときは、ご遠慮なさらずに言ってくださると幸いです】
821郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 21:31:11 ID:7SQqWNi2
【ああ、大丈夫、それじゃよろしく頼むぜ!】

(早朝。登校する生徒もまだまばらのなか、彼もまたゆっくりと校門をくぐった)
やれやれ…結局、昨日は眠れなかったぜ。
ふぁぁ…眠い。こりゃ、朝のHRまで教室で一眠りするか……
(大きく口を開いて欠伸をしながら、生徒玄関の下駄箱にたどり着く)
(昨夜、また『異質の者』が街中に現れた。それを退治するのに手間取り、睡眠時間が削られてしまった)
…正義の味方も、楽じゃないね。なんてな。
(――正義の味方か。苦笑する。そんな大層なものじゃない。
 身に振る火の粉を払っているに過ぎない。あるいは、自己満足か。しかし、それでも戦い続けるのは何故なんだろう。
 そう考えたときに、すぐに頭に思い浮かんだのは家族や、近所の人々の顔だった)

まぁ…今更だよな。
戦う理由はどうでもいいか。…俺が許せないのをそのままにしておくのが勘弁ならないだけ。
それでいいよなぁ……、自己満足で。
(ぐっと背伸びをしながら、苦笑を溢して靴を履き替えた)

【それじゃ、こんな感じで頼むぜ】
822媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 21:40:12 ID:trc9Nis0
(深凪[ミナギ]――…それは、自分にこの学園への調査を命じた組織)
(手続きをすませ、無事に編入できたのは良いが…問題が一つだけあった―――)
(学園の内部に慣れておく為にと、生徒も教師も少ない早朝のうちからやってきてようやく気づいた問題)

(真新しい制服に身を包み…靴を履き替えたその先で、彼女は立ち尽くした)
(―――組織から与えられた情報は、学校の名前と三年に編入することのみ)
(…まずは、自分のクラスから調べなければ。そう溜め息をついたとき)
(聞こえたのは、まるで呟きのような――…声。生徒の、声)

申し訳ありません。少々、お尋ねしたいのですが。
(こんな時間。早朝といっても過言でない校内では、小さな呟きも普通よりよく響く)
(彼女はその声の主を見つけると、あまり表情もないままに小首をかしげ、尋ねた)
―――職員室、どこにありますか?


【では、こちらはこんな感じで。改めて宜しくお願いいたします】
823郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 21:53:24 ID:7SQqWNi2
えっと、今日の一時限目は……数学か。
うへぇ、嫌いなんだよなぁ……
(などと、時間割をメモしている生徒手帳を見ながら、憂鬱げにため息をこぼす。
 やれやれと肩を落とすと生徒手帳を胸ポケットに突っ込んで、ふと視線をあげる)
(するとそこにはぼんやりと突っ立っている女生徒を見つけ、首を傾げた)

……あのコ、朝っぱらからあんなところに突っ立って何やってんだ?
(怪訝にその女生徒を眺めながら通り過ぎようとすると、ふと呼び止められてしまう)
ん……?
職員室? アンタ、職員室に入ったことないわけないだろ…場所ぐらい把握してろよ。
(生徒なら必ず知っているはずの職員室を訪ねてくるなんて、寝ぼけているのか?
 そう考えたところで、その考えを改めた)
もしかして、アンタ、転校生か? …何となく最近耳にしたことがあるような。
それに、そのネクタイの色……三年生か、先輩になるのか?
(なるほどなるほどとうなずくと、分かったと答えて)
それじゃ、職員室まで連れて行っていくよ、先輩。
どうせ此処からそんなに離れているわけじゃないしな。
824媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 22:03:36 ID:trc9Nis0
(呼び止めた男子生徒は額にチェックのバンダナを巻いた青年)
(何となく、一度見ると印象に残るようなそんな風貌)

助かります。
(快い返事を聞くと、彼女は微笑むでもなく…小さく礼をした)
(ネクタイの色がこの学校では学年ごとに違う――そんな情報を頭の片隅に置きながら)
(娘は自分の鞄を持つと、男の隣に並んだ。二センチほど、こちらの方が背が高い)
そうですね。今日、こちら三学年に編入させていただきました。
とりあえず、下見というか…早く慣れようと思って早めに来てみたのですが
根本的な問題を忘れていまして。まずは、自分のクラスを確かめようかと。
(淡々と、言葉を紡ぐ器械のように彼女はそう答える)
(“離れているわけじゃないのは、幸いです”と付け加えると、彼女の黒髪が揺れた)

……貴方は、こんな早くに学校で何をしていらっしゃるのですか?後輩さん。
(からかった様子はない。先輩と呼ばれたから後輩と返した…彼女の思考は結構単純である)
825郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 22:15:17 ID:7SQqWNi2
>>824
…ん、まあ、大したことでもねえだろ。
これぐらいは、安い御用さ。
(学生鞄を肩越しに背負い持つと、静かな廊下を歩き始める)

ふぅん? 前はどこの高校に通ってたんだ?
……まあ、わざわざ高校を変えて編入してくるってことは、
親の仕事の都合か、よほど頭がいいかのどちらかってところか。
(他愛もない話をしながら肩を並べて、歩き)
ああ、成る程なぁ。ま、転校してきたばかりなら、仕方がないだろ?
書類やら、引越しやらで忙しかっただろーしなぁ。
(のんびりとした口調でそう言いながら)

…ああ、いや、ただ単に昨日はよく眠れなかったから、
ついでにもう早く学校に行こうかとおもってさ。そこで一眠りしようかと…ふぁぁ…
(もう一度大きな欠伸をして、苦笑を漏らし、眠気を払うように首を左右に振る)
826媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 22:24:41 ID:trc9Nis0
そう、ですか。
(眠れなかったと苦笑する相手の瞳をじっと見つめ)
(まるで自分の隣にいる青年を見定めるかのように…無遠慮にじっと見つめて)
(彼女はまたスッと視線を前に戻す。カツカツ、と二人分の足音が響いている)

昨夜は、街で色々とあったそうですし。
それならば、“正義の味方”である貴方が眠れなかったのも通りがいく話ですね。
(何事も無く。まるで普通のたわいない会話をするように、吐き出した言葉)
睡眠は、きちんと取られた方が宜しいですよ。
特に育ち盛り・伸び盛りの男性には、睡眠というのは必要不可欠ですから。
(本当に何気ない動作で長い髪を耳にかけて、彼女はそう続ける)

まあ、あと一年もすれば、私などきっと追い越されてしまうのでしょうね。
(ちらりと確認するように隣の生徒に視線をよこす。それも、日常の動作)
827郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 22:32:12 ID:7SQqWNi2
………ん、どうかしたか、先輩?
(ストレートに眺めてくる女性に、若干戸惑いながらたずね返して)

ああ、そうなんだ?
……ありゃ、先輩、もしかしてさっき俺の独り言聞いてた?
はは、恥ずかしいな、俺ってばまだ寝ぼけているのかもな。
(答えをはぐらかす様に、とぼけながら歩くものの、逆にその一言で一気に目が覚める)
(まさかとは思いつつも、探りを入れるようならばやぶ蛇になりそうな気がしたので、言葉を飲み込んだ)
ま、そうだわな。…これから心がけるようにするさ。
(苦笑を溢したまま、軽く肩を竦ませる)

…そりゃ、成長期だからな。
もう少し背が伸びてもらわねーと、格好がつかねーよ。
(このままの背だと、ちょっとなぁ、と笑いながら職員室に続く渡り廊下に差し掛かる)
828媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 22:45:58 ID:trc9Nis0
いえ。覚えて、おこうと思いまして。
(戸惑った様子の相手に、小さく首を振ってそれだけ返す)

早朝の学校というのは、声が響きますから。
距離もそうそう無かったので、失礼ながら聞こえてしまいました。
(表情は変わらないものの、声音には少しながら申し訳なさが込められていて)
(早朝の学校というのは、本当に音が良く響く。足音とか、人の声とか――…)
男の方で小さい身長というのも、可愛いのでアリじゃないですか?
まあ、私的には、男性は背の高い方が好みですが……―――
(なら言うなとでも言われそうな言葉を淡々と吐き出し、彼女は職員室に続く廊下で足を止めた)

理由は自己満足にしても、闘うなら長身はやはり有利ですしね。
腕の長さ、足の長さは、大抵の場合においてアドバンテージとなります。
―――…まあ、それは人に対してで。それ以外のものには、一概にそうとは言えないかもしれませんが。
(彼女は足を止めたまま。“でもきっと、後輩さんの身長は伸びますよ”と付け加えた)
829郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 22:55:15 ID:7SQqWNi2
……そうか。
ま、先輩に気づかなかった俺が悪いんだし、別に構わないさ。
(もしかしたら、昨日のことについて言及されるかもしれないと考えていたので、
 ほっと安堵の吐息を溢す)
男で可愛いと言われて喜べるのはせいぜい小学生までだぜ。
流石にこの年で可愛いと言われても、別に嬉しくないし…ただむず痒いだけだって。
…ああ、そう。まあ、それこそ一年、二年後となるとどうなってるか分からないしな。
(苦笑を漏らすと、ふと足を止めた葵に気づき、振り返る)

…先輩、俺の寝ぼけた独り言を真に受けすぎだぜ?
何も実際に戦うわけじゃないし……、俺が言っていたのはゲームの話だって。
(誤魔化すように、言葉を募らせながら視線を泳がせる。勘付いているのかいないのか。
 注意深く、葵を眺め返しながら、ぽつりと呟く)
先輩、言いたいことはそれだけか?
…それだけなら、一年後、二年後を楽しみにしておいてくれと答えるだけだけどな。
830媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 23:05:55 ID:trc9Nis0
ゲームですか。ゲーム――…そう称するのも、悪くはありません。
(注意深く向けられてくる視線。けれど無表情は、殆ど揺るがない)
(けれど発せられた声音は、どこかおかしそうで、愉しそうで)
言いたいことは沢山あります。いえ、この場合お尋ねしたいことでしょうか。
けれど、これ以上に私が貴方にお尋ねしてしまっても、よろしいのですか?
(彼女は、学園の調査の為に派遣された“異形狩り”。街での異形絡みの事は知っている)
(けれど、ほんのわずかに、唇の端で笑った彼女は―――もちろん、彼のことは知らない)
(揺さぶり。かまかけ。そんな言葉は、今の彼女の行動には良く似合う)

もしも駄目だというのなら、
私は答えていただいた言葉に、“とても楽しみにしています”と、
そう、お返しするだけになってしまいます、後輩さん。
(一歩踏み出して、彼女は青年との距離を縮めた)
831郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 23:15:08 ID:7SQqWNi2
……。
(この女は絶対に何かを知っている。
 それは自分のことかもしれないし、それ以外のことかもしれない)
(だが、先ほどから『何も知らない転校生』では不可解な雰囲気が、
 この女性は只者ではないことを、何となく彼は感じ取った)
成る程な……、やっぱり、アンタ、何か知っているんだな?
アンタが俺に聞きたいことなんて、そう多くはないはずだ。
そして、それが俺の予想を外れていなかったら―――……

(スッと息を僅かに止めると、いつの間にか手にはナイフが握られており)
俺はこう答えるだろう。『あんたは敵か、味方か』……ってな、先輩?
(笑ってはいるが、その表情には緊張が表れており額から汗が滲み出す)
言いたいことも聞きたいことも、全部聞いてやるさ。
…だが、その分俺の質問にも答えてもらうぜ?
832媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 23:25:35 ID:trc9Nis0
そうですね。後輩さんのいう“何か”が私には分かりかねますが、
もしかすると、私は“何か”知っているかもしれません。
(言葉遊びをするように曖昧で、無茶苦茶な言葉を紡いだ彼女)
(その彼女が瞬きをする間に、青年の手に握られるナイフ――…彼女には視認できない速度だった)

ギブ・アンド・テイクですか?分かりました。
答えられることに関しては、お答えしましょう。答えられることに関しては、です。
(彼女はスカートのポケットに緩慢な動作で手を突っ込むと、革の手袋を取り出す)
(淡々と話しながら、再びゆったりと余裕のある動作で革手袋を手にはめて)
私がお聞きしたいのは、4つです。
けれど、礼儀として先に貴方の質問にお答えしたいと思います。
『今の現状では、どちらともいえません』―――…これが答えです、後輩さん。
(感触を確かめるかのように手を握ったり開いたりしながら、彼女は答えた)

けれど、次の質問に答えてくださるならば、
もっとちゃんとした答えをお返しできるかと思います。
――――『昨夜の“異形狩り”は、貴方がやったものですか?』
833郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 23:33:46 ID:7SQqWNi2
――はっ、何だかスフィンクスの謎掛けみてえだな?
分かった。取りあえず、俺も何かと情報が欲しい身分でな。
(じり、と渡り廊下と中庭を繋ぐ境目に足を後退りしながら呟いて)
……それじゃ、答えになってねぇんだが。ま、いいだろ。
つまり、これからの先輩の答え次第で、敵か味方か分かる……ってことだな。
(言い捨てるようにそう呟くと、抜け目なく葵の一挙一動を観察して)

異形狩り、な。
それこそアンタの言う『異形』と言うのが俺には分からねぇが…
確かに昨晩、俺はこのナイフで化けモノを退治したぜ。
…あの辺りは俺の家の近所なんでな。迷惑を掛けられるとこっちも大変だし、な。
834媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/26(水) 23:42:43 ID:trc9Nis0
…そうですか。確かにあんなモノのさばらせておいては
きっとご近所に甚大な被害が出たことでしょう。お疲れ様でした。
(答えを聞くと彼女は納得した様子で…まるで事務のような言葉を返す)
(丁寧に小さな動作で行なう礼まで返し、また、右手の感覚を確かめるように握り、開く)
それでしたら、先ほどの答えですが変更です。

『貴方にとって敵の敵が味方だというのなら、現状は貴方の味方です』
まあ、これも現状はという言葉をつけてしまって少々曖昧ですが。
どうにも、私の意志ではどうこう言える問題ではないのでご了承下さい。

二つ目、ですが――…『貴方は、どうやってその異形――…化けモノを倒しましたか?』
手段はナイフ、それでは方法は?ということをお尋ねしています。
もちろん、答えるか答えないかはご自由です。
835郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/26(水) 23:51:23 ID:7SQqWNi2
……なるほど、この答えからすると、完璧に味方だと信じるにはまだ早いか。
まあ、まだ質問は一つ目だからな。さっさと他の質問を聞いておこうか?
その前に、だ。次は俺のターンだぜ。
『私の意志では』というのはどういう意味だ? あんたには仲間がいるということか?
(油断なく、ただ目の前の女性を眺めながら、そう尋ねる)

そうだな……アンタが完全に敵じゃないと決まったわけじゃない。
完璧に答えることはできないけど、ヒントはやるよ。
…俺は数ヶ月前まで普通の高校生だった。
化けモノが現れはじめてから、トレーニングもしはじめたが、そんなのはたかが知れているよな?
それに加えて、コレは単純に鋭いナイフに過ぎない。
…でも、現実として俺はあの化け物を倒すことが出来た。これがどういうことか分かるか、先輩。
俺にも『そういう能力』に目覚めた、ってことだよ。
836媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/27(木) 00:04:09 ID:OLi96J8w
ああ、すみません。礼を欠いてしまいましたね。
(本気で失念していたのだろう。素直に謝罪の言葉を述べるが表情は変わらない)
(―――相手の態度は思いのほか隙がない。そんな事を考えながら、彼女は口を開く)
そうですね。仲間――…仲間、というには違和感を感じます。
彼らが私を助けてくれるかといえば、大半においてそうではありません。私は利用されているだけです。
ですから、言い直せば『下っ端には後輩さんの敵であるか味方であるかを決める権利が無い』。
もしも“上”からの命令が下されると、私は現状味方でも命令後には敵になるかもしれません。
(高校生の会話にしては、ひどく物騒で、ひどく不釣合いな言葉のやりとりだ)

――“そういう能力に目覚めた”ですか。
分かりました。ヒントをいただけただけでも十分です。
(武器は変わらない。ならば、彼の“能力”というのは――…思考をめぐらせる)
(ヒントから構成される案は幾つかある。けれど、とりあえず貴重な情報だ)
ただ、一つ誤解です。私は多分、貴方と同じではありません。
(……“俺にも”という言葉は不適切だ。彼女には、異能は、ない)

さて、次は貴方のターンです、後輩さん。
(清冽な朝の空気。また一つ、彼女は足を前へと踏み出した)
837郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/27(木) 00:14:54 ID:V6vYbVTU
…その年齢で既に組織人としての苦労を背負い込んでるってわけか。
思った以上に、アンタという人間が分からなくなってきたぜ。
(手のひらのなかで、ナイフを弄びながら、呆れるように呟く)
だが、分かってきたこともある。アンタは何かしら目的があって、この学校に来たってことだ。
でなきゃ、アンタの言う『上司』はそういう無駄は認めないはずだ。
それにさっき…アンタは『異形狩りは』と聞いてきた。つまり、目的のひとつがそれに関係するってところか。

ああ……成る程。つまり、アンタには『そういう力』がないんだな?
けれど、『そういう状況に立ち向かうだけの訓練』はしているはずだ。
まあ、俺の言葉には『他にもそういうやつと出会ったことがある』っていう意味も含まれてるんだぜ?
(先日、夜の公園で出会ったふたりの少女。詳しい身元は分からないが、おそらくは、
 そういう意味では、自分と同類。あるいは目の前にいる彼女とは『異質』の存在だろう)

これで、三つ目だな――。
アンタ、この学校に何しに来た? 返答次第じゃ、この質問タイムは此処で打ち切りだ。
(ふっ、と短く呼吸をしながら白い息を吐く。視線は彼女の目から逸らすこともせずに)
838媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/27(木) 00:27:08 ID:OLi96J8w
何かを覚えるのは、早い年齢の方がいいと言います。
色々と都合が良かったのでしょう。これでも、実は苦労人なんです。
(そうは言いながらも彼女の表情は変わらない。感情の薄い、表情)
(ナイフを弄びながら呟く相手の言葉は思ったよりも的確で、鋭くて…)
後輩さんの仰るとおりです。思いのほか、私は喋りすぎてしまったようですね。

理解が早くて助かります。
(喜んでいるのか、何なのか。どこまでも平坦な声音)
分かりました。“そういう奴と出会ったことがある”、ですね。
つまり、貴方が以前接触した人間の中にも、『そういう力』を持った人間がいる、と。
(新たな標的。この学園内の人間かどうかは知れないが――…他にも、いる)
(それは彼女にとっては貴重な情報だった。ゆっくりと、大きく息を吐き出す)

この学校にですか?答えは一つです、いや…二つです。
(相手の短い呼吸、白い息。初めて媛名葵という娘が、身体を強張らせた)
(戦闘態勢とでも、言うのだろうか?手には何も持っていないように見えるが――…)
『仕事を遂行しに、そしてちょっとだけ普通の高校生気分を味わいに』です。

じゃあ、次は私のターンですね。打ち切られたなら、別かもしれませんが尋ねます。
(今度は一歩も動かずに。まるで相手の動きを見極めるかのように相手をみたまま尋ねる)
――――『貴方は、一体“何”ですか?』
839郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/27(木) 00:36:39 ID:V6vYbVTU
……苦労人、と言う割には、平然とした顔をしているみたいだけどな。
ま、いいだろう。アンタの言うところの上司や組織についてはこれ以上は聞き出せそうもないしな。
ああ。だが、ギブアンドテイクなんだろ?
それに見合うだけの情報はこちらも答えているはずだぜ。
(一言一句、忘れないように頭のなかに刻み込みながら)

そういうことになるな。
だが、誰かのことまでは言えないぜ。ほら、最近個人情報についてうるさいからな。
まあ、うっかりと口を滑らせちまったが、あまり他人の秘密を暴くのも良心が痛むしよ。
(平然とそう嘯きながら、軽く肩を竦ませる)
成る程。…アンタの仕事とやらが何なのかは分からないが、
少なくとも後者が実現できるように、俺は願っているよ。もっとも、何事もなく、このまま終われば……だがな。

――何、と来たか。
そんなこと当然、分かっているだろ?
俺は『郡 太一郎』という『人間』だ。それ以上でもそれ以下でもない。
唯一無二の存在、それが、俺だよ。先輩。
(不遜な態度で、笑みを浮かべながら、そうきっぱりと断言して)

それじゃ、これが最後の質問だ、先輩。



――『アンタの名前を教えてくれ』
840媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/27(木) 00:49:50 ID:OLi96J8w
ええ、こうして質問に答えていただいているだけでも幸運なこと。
ギブアンドテイク――…いい言葉です。
(話している内容だけじゃない。行動、言葉――…そうして利発さ)
(目の前でナイフを持つ“彼”という人格についての情報も、もらっている)
私もその“誰か”が“誰”なのか、まで無粋なことはお聞きしません。
法律は、私にも十分に有効ですから。個人情報保護法、でしたっけ?
(相手と全く同じように肩をすくめてみせながら、彼女はそう軽口を返した)

――……『郡 太一郎」という『人間』、ですか。
『人間』で、それ以上でもそれ以下もない。唯一無二の存在。それが、後輩さん
いっそ、そこまで断言されると清々しさを感じるものですね。
(不遜な態度、不敵な笑み。きっぱりと断言した相手に表情は変えない)
(けれど、確かに。そのとき確かに、彼女の声音は“愉しい”という感情を孕んでいた)
(そうして、次に投げかけられた質問。一瞬だけ、小さく、彼女は目を瞠った)

――…『媛名 葵』。
愛媛県の媛に、名前の名。向日葵の、葵で『ヒメナ アオイ』です、『郡 太一郎』さん。
(彼女はそういうと強張らせた身体を元に戻した)
(そうして大きく息を零すと、手にはめていた革の手袋を外し始める)
(隙だらけ。そう形容していい様を、ナイフをもった相手の前に晒した)
841郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/27(木) 00:56:08 ID:V6vYbVTU
【悪い、眠気が襲ってきて、寝落ちそうだから、続きは明日にでも書いておく。
 それで締めていいなら、それで締めるようにするし、
 もう少しロールをするなら、解凍させてもらうし……すまない。
 どちらにしろ、また明日覗きに来てみるよ。本当にごめん、楽しかったぜノシ】
842媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/27(木) 01:11:16 ID:OLi96J8w
【いえ、こちらの配慮不足で…眠気とか、お尋ねしておけば良かったです。
 ですから、謝られることなど一つも。むしろ、こんな時間まで有難うございました。
 それでは、詳しいことは避難所の方に書き込んでおきますね。
 私の方もとても楽しかったです。こんなキャラにお付き合い、本当に有難うございました ノシ】
843郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/27(木) 21:06:44 ID:V6vYbVTU
…ああ、そんな名前の法律だっけか?
まったく面倒くさい世の中になっちまったよ。
(がしがしと頭を掻きながら苦笑を浮かべて、首を振る)

ああ。俺はたった一人。
他の誰でもない、一人の人間だ。どんな力を持っていようとな。
嘘も飾りもいらないんだよ、俺には。他の代名詞なんていらない。
……そう、たったそれだけのことなんだよ。
(へらっと笑いながら、そう呟いて顔をあげて真っ直ぐ葵の顔を見つめる)

葵さん、ね。
(警戒を解いた葵に軽く驚いて、どうしようかと構えるがしばらくするとため息をつく。
 そして、そのナイフを学生鞄のなかに入れてしまう)
葵さんが、どういう人間なのかはまだ俺には分からねぇな。
…けれど、今すぐ此処で先輩と敵対するってことはなさそうだ。
先輩のことはこれから知っていくとして……さっ、行こう。ぐずぐずしてたら、朝の朝礼が始まっちまうぜ?
(聞きたいことはたくさんある。だが、そんな小さな疑問は、なぜだか抱いていること自体がバカらしくなってしまい、
 思わず噴出してしまった。まあ、彼女がどういう目的で此処に着たのか。それは少しずつ知っていけばいいだろう)
(そう言葉にしたわけではないが、心の中で思うと、学生鞄を背負い彼は彼女を職員室へと導いていく)

【それじゃ置きレスってことで締め、頼むぜ。昨日は悪かったな、迷惑をかけたぜ】
844暁 小次郎#:2008/03/27(木) 21:41:42 ID:yjFqDxiP
【名前】暁 小次郎 (あかつき こじろう)
【年齢】 外見年齢20代半ば/表向き17歳
【性別】 男
【身長】 180cm 65kgkg
【容貌】切れ長の双眸・長い髪を後ろで束ねている
     女性的な顔立ちをしている
【能力】 人間の限界を超えた身体能力+剣術
     武器・両刃の西洋剣(鋼鉄製)
【希望】 戦闘・雑談・エロールなど
【NG】 死亡 薔薇など
【弱点】 大量の火 破魔の術
【備考】
とある妖術師の一族が生み出した《器人》。その本質はからくり人形である。
その精巧なからくり人形に、一族秘伝の降霊術により、黄泉の国から呼び出した
人間の魂を憑依させて、生身の人間の如く振舞わせる。一族の意向により小次郎は、
この街で起こっている怪異の原因を究明すべく学園へ、生徒として潜入することとなる。
彼自身は、強い相手と戦うことを至上目的としている。それが強い剣客なら願ったり叶ったりである。
845暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/03/27(木) 21:43:05 ID:yjFqDxiP
早速トリップを入れ忘れたな・・・・・
ま、ともかく、よろしく頼む。

今夜はプロフだけ投下して帰る。
846伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/27(木) 22:05:21 ID:1i7Ywftc
待機してます。
プロフは>>40をごらんください。
847伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/27(木) 22:57:57 ID:1i7Ywftc
これからロールは難しいわね。
今日は落ちますね。おやすみなさい。
848五百磐・舞・エスダート ◆MAIjnW8pMs :2008/03/28(金) 00:00:39 ID:BjnXY4Cu
五百磐・舞・エスダート#ゴルれ♪

【名前】五百磐・舞・エスダート(イニワ・マイ・エスダート)
【年齢】16(高等部1年)
【性別】女
【身長】160cm
【3サイズ】83/58/84
【容貌】普段は野暮ったい黒縁の眼鏡をかけ、長い髪を三つ編みに結った地味な文学少女。
    しかしそれは世を忍ぶ仮の姿であり、本来の姿は外国人の母の血を色濃く受け継いだ
    波打つ亜麻色の髪と紺碧の瞳を持つ年齢に似合わない妖艶な容姿をしている。
【能力】魔女術。俗に黒魔術と呼ばれる類のもの。
    箒に乗って飛行したり、下等な魔物を使役したり、四元素を操って敵を攻撃したり。
【希望】雑談・バトル・エロールは異性相手なら攻め受け両方、同性相手は受けのみ。
【NG】スカやグロ。死亡、妊娠など設定に大きな影響を与えるもの。
【弱点】効果の大きい魔術を使うには、長い呪文詠唱などそれなりの下準備が必要で時間がかかる。
    身体能力はごく普通の女子高生、魔術が使えなければてんで弱い。
    性行為に関して、男が相手なら精気を吸い取り自分の力に変える事が可能だが
    同性が相手だと同一属性(陰・月)の為それが出来ず、防戦一方。
【備考】北欧の魔女と日本人のサラリーマンの間に生まれたハーフ。
    「舞」という名は隠し名である本名の当て字で、本当の字は魔女の習性として明かさない。
    普段は魔術のかかった黒眼鏡で、瞳と髪の色と魔女として受け継いだ妖性を隠している。
    大人しく温和な性格を装っているが本質は傲慢で皮肉屋でプライドが高い。
    魔女としての自分に誇りを持っていて、学園一帯に感じる不可思議な「力場」を解明し
    あわよくば自分の手中に納めようと、夜な夜な学園や街を飛び回っている。

本日は投下だけです。
それでは、どうぞよしなに…。
849五百磐・舞・エスダート ◆JmfMMi0Cmo :2008/03/28(金) 00:02:09 ID:sTKRITNy
トリップを晒してしまいまいした…(赤面
今後は、こちらのトリップで。
850媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/28(金) 06:09:13 ID:Mtr0cqe+
>>843
(笑って、まっすぐとこちらを見つめてくる青年の視線)
(揺ぎ無く、真っ直ぐで―――…何気なく目を閉じて、“それ”から逃げた)

――…今の段階では、私も貴方に自己防衛の形以外で、危害を加えるつもりはありません。
(革の手袋――特殊な糸で手を傷つけないためのソレをスカートのポケットにしまいつつ、
 彼女は淡々とそう告げる。けれど、言うよりも早くに相手は溜め息をつきナイフをしまっていた)
…朝の朝礼、ですか?それは、困ってしまいますね。
(いきなり噴出した相手に無表情のまま小首をかしげてから、彼女は導くその背を追った)
(先に見える、職員室という文字。ここまでくれば、あとはもう問題ない)
こちらで大丈夫です。ありがとうございました、後輩さん。
此処まで連れてきていただければ十分です。本当に助かりました、ありがとうございます。
(最低限の礼儀はそれなりに尽くすタイプなのか、長い黒髪を揺らし深々と礼を。)
(そうして太一朗を離れ、職員室の扉へと向かう――…そこでふと、気づいて振り返る)

4つ目。こちらの最後の質問です、後輩さん。
『今度のお休みに、私とデートしてくださる気はありませんか?』
(ふわりと、振り返ったことで黒髪がなびく。それと同じ漆黒の瞳…もちろん、表情は薄いまま)
それでは、ごきげんよう、郡 太一朗さん。
(彼女は相手の答えを聞く前に、小さく会釈すると職員室の扉へと手をかけて入室した)
(ギブアンドテイクの法則的には彼がこの質問に答える義務はないと判断したゆえだ)
(質問をする上で用意されていた4つの問い。その4番目の問いの意図を彼が知る機会は――…)

【少々遅れてしまいましたが、これで〆になります】
【楽しかったです。また機会がありましたら、宜しくお願いいたします。それでは、失礼致しました】
851暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/03/28(金) 22:09:31 ID:eLBol0hb
初待機だな。
男が待機するもどうかと思うが。
それでも敢えて挑戦してみる。

プロフは>>844だけど、もう少し推敲した方がいいか?
852暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/03/28(金) 22:57:19 ID:eLBol0hb
また今度にするか。
では、な。
853須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/29(土) 00:26:36 ID:jYsP1TIU
遅れて待機っと。まあ、誰も来なさそうだけどねー。
>>175の参照のことヨ。
854暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/03/29(土) 20:55:05 ID:TCuYSnMQ
今夜も待機するとしよう。
プロフは>>844だな。
855暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/03/29(土) 21:51:14 ID:TCuYSnMQ
やはり年度末だな。
暫く間を置いて、また顔を出すことにしよう。
856宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/29(土) 23:34:29 ID:RRyTxk/9
【間に合わなかったどころじゃないですね・・・この時間ではorz】
【わたしも待機してみましょう、プロフは>690にあります】
857宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/03/30(日) 00:28:40 ID:DfwgE6xD
【ああ・・・なんだか眠気が出てきましたね・・・・ついうとうとしてしまいましたわ・・・・・】
【今日の所はこれで失礼しますねえノシ】
858郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 11:47:28 ID:E4ABiUgJ
>>850
【こちらこそ、サンキューな!また機会があればよろしく頼むぜ?】

【それはそれとして、しばらく待機してみるぜ! プロフは>>15な】
859真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 11:53:58 ID:ONUaeKIB
【こんにちは、はじめまして】
【よろしければロールなどどうかな?】
【プロフは>163だね】
860郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 11:59:52 ID:E4ABiUgJ
【お、はじめまして。そちらが良ければよろしく頼むぜ】
【さて、シチュはどうする? 俺はあまりこれっていうのは考えてねーんだけど】
861真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 12:03:04 ID:ONUaeKIB
【そうだね。旧校舎前の裏庭辺り、妖魔が出るらしい】
【から、その関連で僕とキミが遭遇するのもいいかもね】
【妖魔が出る理由としては@旧校舎地下を目指している】
【A旧校舎地下から出てきたとか勝手に考えてるけどね】
862郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 12:08:57 ID:E4ABiUgJ
【ん、なら、それでいくか。
 化け物出現の理由は、今後のロールの伏線を張るなら前者、
 気軽にロールするなら後者の方がいいかもしれないな】
863真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 12:11:12 ID:ONUaeKIB
【舞台設定に関しては曖昧な方が、使い勝手がいいけどね】
【じゃあ、言いだしっぺの僕から書き出して見るけど、いいかな?】
864郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 12:12:10 ID:E4ABiUgJ
【ああ、よろしく頼んだぜ】
865真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 12:21:18 ID:ONUaeKIB
(黄昏時。旧校舎前。裏庭にて)
(眼鏡を掛けた白髪の少年が歩く)
(その怜悧な眼差しは、へし折られた木に注がれている)
(業者にこれらの処分を依頼したら、どの程度の金額になるんだろう)
(そんなことを考える傍ら、これらの原因について考える)

物理的衝撃と、恐らくは魔術・・・・・・
誰かと誰かが戦ったのは、まず間違いないけど。
(トレジャーハンターとしては、必要な困難は乗り越えるとしても、無用なリスクは)
(最大限減らす方向で動くことに間違いはない。知恵とは、そういうものだ)

何にしても、やり辛いな、微妙に。
もう少し慎重に動かないと、こっちまで巻き込まれる。
利用できる異能者には、助かるけどね・・・・・・
(『この学園には、異能者が沢山いる』この情報の出所は、かつてこの学園に潜入した)
(同業者が残した言葉だった。その同業者は今、行方不明である。つまりその同業者は・・・)

彼と同じ轍は踏まない。
駒も揃いつつある。もう少し情報が必要だけど・・・・・
(散歩するような風情で、周辺の地形をもう一度確認するため調査を行う)
866郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 12:37:20 ID:E4ABiUgJ
さあて…今回はここか。
…前々から嫌な噂はあったけど。ま、大きな被害が出る前に何とかしなくちゃな。
可及的速やかに、ってやつか。
(一枚の紙を掴みながら、ぼつりと呟いた。手に握られているのは、今回の情報が書かれた紙だった。
 報酬は並と言ったところだろう。それより、早めに手を打たないと、被害は拡大するばかりだ)

――ん、先客か?
(校舎裏に足を踏み出すと、暗いながらも人影を確認し首を傾げる)
おーい、アンタ、そんなところで何してるんだ?
もうとっくに下校時間は過ぎてるぜ!
(手を振りながら、その背中に声をかける。もし一般人なら、何とか誤魔化して追い払わないと)
867真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 12:45:27 ID:ONUaeKIB
(真っ向から戦って勝てないなら、奇襲や不意打ちを使う)
(現状の装備で勝てないなら、勝てる武器を持ってくる)
(何も勇気と根性だけが困難を突破する方法ではない)
(知恵、そして強力な武器。それは人間の叡智の結晶だ)

――とは言え、この国じゃ大っぴらに武器も使えないんだけど。
ロケットランチャーか、せめてアサルトライフルが使えればな・・・・・
(勿論、金は掛かるがこの国に持ち込むこと自体は可能なのだ)
(「組織」の力を使うまでもなく。だが、使えるかどうかはまた別問題だ)
ま、手持ちの駒でやりくりするしかないかな・・・・・
(栓のないことをぼやきながら、静かに歩く。下校時刻はとうに過ぎている)

――・・・・・・・・
(そして背中から声が。まだ誰か校内に生徒がいたとは。そして、わざわざこの周辺を)
(歩きまわる物好きが、自分以外に存在しているとは。まさかと思うが『異能者』か?)
(面倒だと判断した彼は、聞こえなかったことにして、旧校舎の方向に足を向ける)
(厄介事は避けるに限る。それが秘宝に繋がっていないなら、尚の事だ)
868郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 12:50:04 ID:E4ABiUgJ
……聞こえてねえのか、あいつ?
(自分の声を無視して、旧校舎に入っていく人影を駆けて追いかける)
(と、そこである考えがひとつ思い浮かぶ。もしや、彼も同じ目的なのだろうか。
 少なくとも只者ではないのかもしれない。普通に考えれば、こちらの声に答えるはずだ。
 それを無視したということは……)

考えても仕方がねえか。どちらにしろ、俺もこの奥に用事があるわけだし。
……やれやれ、厄介なことにならなきゃいいんだけどな。
(ため息交じりに呟きながら、人影に駆け寄って、肩を並べ歩く)
――アンタも此処に用事があるのかい?
ま、俺の声を無視したってことはそういうことなんだろうけどな。
869真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 13:00:18 ID:ONUaeKIB
(あっと言う間に追いつかれた。面倒で仕方ない)
(だが、無視したいというのに追いかけられたという事は――)

キミ、どうかしたの?僕、園芸部なんだ。
園芸部は備品置くのに旧校舎使ってるからね。
だから此処に少し用事があるんだけど。
(園芸部に所属しているのは、最近できた自分の相棒なのだが、説明しない)
(キシキシと、軋む木製の廊下を、それでも盗人のように静かに歩く)

キミ、早く帰った方がいいよ?
この辺うろついていると、教師に睨まれるからね。
(これは本当のことだ。学校側でも、異変に対して対策を講じている気配がある)

―――――・・・・・・
(ふと、足を止める。横を見る。ドアの向こうから、何かの音が響く)
(ぺちゃぺちゃ・・・・・・湿っぽい、何かを咀嚼しているような音だ)


870郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 13:05:38 ID:E4ABiUgJ
……ふぅん。
園芸部は部室とかないのかよ?
わざわざこんなところを使うなんて、苦労してるんだな。アンタも。
(真意を測りかねる。確かにこの男の言葉にも一理はある。
 だが、下校時間も過ぎたこんな時間に旧校舎に入る必要はあるのだろうか)
…これも考えても仕方がねぇってことかな。
(ぽつりと聞こえるか聞こえないかぐらいの声で呟き、首を捻る)

俺も此処に用事があるんでね。心配してくれなくても大丈夫さ。
…ま、いざとなったら逃げるから、さ。
(陽気な笑顔を浮かべながら、肩を竦めて廊下を歩く、とその時、
 廊下のドア越しに古びた教室の向こうから不気味な音が聞こえてくる)
(自分でも無意識のうちに、ポケットのなかに手を忍ばせて、警戒していた)

――こいつは、ビンゴか?
871真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 13:15:43 ID:ONUaeKIB
部員が少ないからね。僕を合わせて二人しかいないんだよ。
だから部室とかないんだよ。ま、零細企業の宿命ってやつだね。
(適当に言葉を紡ぐ。後日、変な疑いを持たれない為、本当入部する必要があるな・・)
(それは別段悪くないし、偽装にもなるからよいのだが――などと思考している)

ねぇ・・・・・
学校の怪談って奴かな、これ。
夏場の集団幻覚とか、幻聴とか、そういうノリ?
(少年の呟きはスルーした。聞かぬが花という諺もある)
(微かにだが、新鮮な血の匂いが漂う。このドアの向こうに、死体があるのは)
(最早確実だった。そして微かに聞こえる音から判断するに、妖魔による妖魔の為の)
(早めのディナータイムが開催されているはずだ。果たして、こんな場所に用事のある人間が)
(何人もいるとは思えないのだが――――それでも糸を垂らし、隙間から内部の探索をする)

くっ!
(そして゛それ゛に触れた時、彼は失策を悟った。反射的に後じさりするも遅い)
(ドアを突き破って、巨大な猫の顔が現れる。その口元は赤く染まっていた)
(糸が猫の敏感なセンサーに触れ、敵意を煽ってしまったようだ)
872郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 13:25:35 ID:E4ABiUgJ
……なるほどね。
(それ以上は追求しなかった。
 此処でそこを追求しても、何ら利益はもたらさない。
 今回、彼が此処にいることは予想外のことだし、それを考えるのはまた後でいいだろう)
(それよりかは、今回の目的を遂げなければ。そのことに集中すべきだ)

さあて、それはないんじゃないか?
…こんなはっきりした音が幻覚とは思えないな。
付け加えていうと、俺は正気だし視聴覚ともに正常だ。
(はっきりと断る。そんな生易しいものではないことぐらいは、すぐに感知できた。
 扉の向こうから放たれる殺気は、これまでに味わってきたものと同類だった)
さて、どうしたもんだか―――
(な、と言おうとしたその瞬間、勢いよくドアを突き破り獰猛な猫の顔が現れる)
ちぃ…! おい、アンタ! 大丈夫か!?
(飛びのいて、距離を測りながらもうひとりの少年に声をかける。コレは予想以上の大物が釣れたようだ)
873真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 13:33:11 ID:ONUaeKIB
なんとか、ね。
(窓際に追い詰められつつも、無様に転がったり腰を抜かしたりしない)
(しかし、これは不味い。装備は糸と拳銃二挺しかない)
(せめて防御用の装備があればマシだったのだが)

――出れない、みたいだね。早く逃げよう。
(猫が首を振って、ドアから頭を引き抜こうとしている)
(当然、首輪の如くしっかりと嵌ったそれが簡単に取れるはずもない)
(それでも猫特有の威嚇音を上げ、こちらに噛みつこうとする化け猫は、恐ろしかった)

何してるんだ、早く逃げよう。
(彼の腕を引いて、逃走を促す)
(今の装備でコレを殺し切れるか、確信がもてないからだ)
(ミリミリ、バリバリと、少しずつ確実に引き抜かれてゆく頭)
(もし化け猫が自由になったら、新たな生贄として提供さるしかない)
(こんな低能な生物の排泄物となる末路など、認めるわけにはいかない)
874郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 13:37:56 ID:E4ABiUgJ
……逃げる?
さて、ここでアンタにひとつ質問だ。
此処で、俺たちが逃げるとする。
ここで逃げたとしたら、襲われるやつらはバカみたいに増えるんじゃねーのか?
けれど、今のうちに仕留めれば、大した危険もなくこいつを退治することができる。
それにこっちはふたりだ。数だけで言えば、あっちの二倍だ。
…アンタにもう一度質問するぜ。どっちが効率的だ?
(にやりと笑いながらも、目は笑っておらず、額から冷や汗が流れ落ちる)

アンタが只者じゃないってことくらいは何となく予想がついている。
何か目的があって、アンタもここに来たんだろ?
なら、力を貸せよ。……こいつ一匹に俺相手じゃ分が悪すぎるんでな。
875真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 13:49:30 ID:ONUaeKIB
――その質問に答える前に、こっちからも幾つか質問するよ。
プロレスラー相手に子供が十人束になって、勝てると思う?
(素人を装うのを止めて、こちらは冷淡な声で問う)
獣の身体能力は、人間が銃器――ライフルを持って漸く勝てるくらいなんだ。
(バリ。バリ。ミシィ。柔軟な猫の顔がゆっくりと引き抜かれつつある)

彼我の戦力差と合性を考慮し、戦術的撤退して
態勢を立て直すのが先決だと思うけどね。
ま、これに乗るかどうかはキミの自由だけど、ね。

(そして訪れる運命の瞬間。顔が引き抜かれた)
(再度の突進にてドアがその役割を放棄し、吹き飛ばされる)

一度退け!邪魔だ!
(バックステップと同時に拳銃を抜き放ち、撃つ)
(9oの弾頭が、次々と打ち込まれる)
(妖魔相手には牽制と威嚇程度にしかならないが、何もしないよりマシだ)
876郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 14:01:22 ID:E4ABiUgJ
さてな。
(こともなしに、さらりと口にして)
けれど、勝てないという保障もない。
太古の人間は、ケモノを相手に命を繋いでたんだぜ?
…それを考えたら、十二分に俺たちにだって勝ち目はあるさ。

逃げて態勢を整えるっていうのが、正解なんだろうな。
…けど、その過程式は長すぎる。正解出来ても、試験の時間内に答えられなきゃアウトだぜ?
――言われずとも!
(ドアが吹き飛ばされると同時に飛び退いて、警戒を強める。猫はうめき声を響かせてにらみつけてくる)

さて、考える時間は無くなっちまったようだ。
悪いが、俺に付き合ってもらうぜ?
(にやりと笑みを浮かべる。ここまで来れば逃げるも戦うも同じだ。ポケットからナイフを振り出して順手に構える)
……出来るだけこっちにひき付ける。
アンタはどうすれば、こいつに勝てるのか『計算』してくれ。
悪いが、こちとら、あまり頭はよろしくないんでね!
(そう言い伝えると、吹き飛んだドアの木片を掴み、巨大猫に向けてぶん投げる。
 木片は、猫の頬に突き刺さり奇妙な悲鳴をあげる。だが、怒りは強まり、狙いを此方に定めて襲い掛かってくる)
―――くっ……!!
877真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 14:11:11 ID:ONUaeKIB
(結局、話し込んでいる間に退避する契機を失ってしまった)
(この狭い廊下では、俊敏な妖魔と追いかけっこするには不都合過ぎる)
(広い場所で、分散して戦うならまだマシだったのだろうが、もう言っても仕方ない)

――全く、どうしてこうなる。
(自分の幸運値の低さを呪うのはこんな時だ。今に始まったことではないのだが)
(牽制の銃弾もなんのその。猫がその全容を露にする。体長は推定で四メートル以上)
(五メートルには達していないだろう。戦闘力は密林に生息する虎と大差はないはずだ)


そのまま注意を引いててね。少し時間が掛る。
(注意深く糸を垂らして、廊下に張り巡らせる)
(有利な点は無理やり列挙すると、相手のセンサー(多分髭)を片方潰したこと)
(そして人数――攻撃の手数と多彩さだ。センサーに引っ掛からなければ仕掛けは)
(上手く行くはず。後は彼が相手の戦闘力を削ぐことに成功すれば)

(虎のように、少年に襲いかかる化け猫。爪と牙、そして俊敏性。武器は恐らくそれだけだ)
(だが、身体能力で上回っているなら、それで充分なのだ。巨爪が襲いかかる)
878郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 14:20:28 ID:E4ABiUgJ
……チッ、猫は大人しく人間に可愛がられてやがれ!
(襲いかかる爪を、ぎりぎりのところで何とか回避していた。
 だが、此処まで巨大な爪だと、一撃で命を絶たれてもおかしくはない)
(飛び散っている木片を掴んでは投げてけん制しているが、これもいつまで持つかは分からない)
くそっ、予想以上に動きが早ぇ…どこかで喰い止めないと……!

(廊下に並ぶ教室の窓を叩き割る。今度はガラス片を投げてはけん制する。
 少しずつ傷を与えているものの、有効な打撃とはなっていない。やはり、潜り込んでナイフを突き立てるしかないだろうか)
(しかし、あの少年がどうするのか、それを見届けてからでも遅くはない。
 初対面の人間を信じると言うのもおかしな話だったが、腹を括ると、注意を退き付けることに専念する)
879真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 14:31:29 ID:ONUaeKIB
(狭い場所には狭い場所なりに利点はある。傀儡糸を幾重にも張り巡らせて)
(不可視の砦を形成する。広い場所ではできない技だった。ただ、時間が掛るので)
(こういう状況でもない限り、滅多にやらないが。そしてこれの利点は防御に使えるだけではない)

地形の計算、相対距離算出、誤差修正。
(必死に牽制を続ける少年と、襲いかかる猫を均等に視界に収め、呟く)
(そして殺戮の陣形は完成した。後は撃鉄を引くだけで済む)
(ガラス片を弾き、踊るように猫が襲いかかる)

御苦労。
(そして撃鉄が引かれる。何もない空間を銃弾が走る)
(だが、それは緊迫した糸を確実に断ち切った)
(無数の糸が、一斉に襲いかかる。蜘蛛の糸より細く日本刀の様に鋭い斬糸が)
(同時に、少年の足元に糸が絡みついて、強引に引き倒す。攻撃に巻き込まない配慮だ)

(血飛沫が舞った。それは猫の血潮。顔と言わず身体と言わず、深々と絡みつき切り裂く)
(斬糸の乱舞。苦痛のあまり、のたうち回り、廊下を地獄絵図に変えてゆく)

止めを刺せ。額の辺りだ。
(その様を怜悧な眼で観察し、冷酷に告げる)
880郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 14:50:37 ID:E4ABiUgJ
………!
(何か少年が呟くと同時に、足が何かに捕らわれてずっこけてしまう)
痛っ…なっ……!?
(頭を抑えながら、起き上がってみるとそこには血しぶきに塗れる化け猫の姿があり、
 苦悶の表情を浮かべながら、派手にのた打ち回っている)
(あまりに凄惨な光景に一瞬言葉を失うが、少年の言葉に、我に返る)

―――分かったぜ。
悪いな。このままにしておいたら、お前に命を奪われていく奴らがいるんだ。
だから、俺はお前を殺す。――今、楽にしてやる。
(ぎゅっとナイフを掴むと同時に、息を止める――)




――そこは無音の世界――



自分の息遣いだけが、聞こえる。
制限時間は3秒。

息を止めると同時に駆け出し、巨大猫に肉薄――、ここまで一秒。
ナイフを振り上げて、猫の額に刃を突き立てる――、ここまで二秒。

そして。

妙な感触と共に、刃が猫の額に食い込むその瞬間――、ここまで三秒。

(そしてタイムリミット。ぐっと刃をさらに食い込ませると同時に、彼は咽てしまう)
ごほっ……! がは、はぁっ、はぁっ……はぁっ……!
間に合った…か……?
(集中力を鋭敏化させ過ぎたためか、状況を飲み込めていない。意識していたのは、
 ただ『刃を猫の額に突き立てること』だけだった。果たして、猫が絶命しているのかどうなのかは分からなかった)
(肩で息をしながら、苦しそうに猫の顔を見てみる。もし此処で猫の命が絶たれていなかったら、次の瞬間彼は食い殺されていただろう。
 しかし、その猫は目を見開き、完全に事切れていた。その表情はいくら化け物とはいえ、哀しさを誘う)
……はぁ、はぁ……、俺たち、勝ったのか…?
881真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 14:59:17 ID:ONUaeKIB
(少年のナイフが、深々と頭蓋骨を貫いて絶命させる)
(強靭な生命力を誇ろうと、生物の範疇なら脳天か心臓を潰すのが定石)

お疲れ様・・・・・後始末どうしよ。
(血塗られた糸を巻き戻して、一軒落着――と言ったところか)
(後始末が大変なことこの上ないが。猫の屍は塵に還ることなく、元生物だったことを)
(生々しく主張している。このデカイのを運び出すのは一苦労だろう)
当てがないなら僕が始末しておくけどね。
(まあ、ここで腐敗させるのも問題である。今夜中に処理しようと彼は決めた)
(旧校舎の地下迷宮に放っておけば、誰かが片付けてくれるに違いない)

(猫が出てきた教室に入ると、人間の死体が都合二つ)
(無残に食い荒らされた、数時間前まで生きていた人間)
(この学園の男子生徒と女子生徒――恐らくはカップルか)

――エイメン。安らかに眠れ。
(二人の手を重ねてやり、簡単な祈りを捧げる)
(人目を忍んで密会していたのだろうか。それを襲われたのか)

××くんと、○○さんか。
(死体から生徒手帳を取り出して身元を確認する)
(感傷を振り切り、こちらの処理はどうしたものかと頭を悩ませる)
(「組織」の力を借りて隠蔽するべきか。それで二人は行方不明という事になる)
882郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 15:08:32 ID:E4ABiUgJ
……任せる。そこまでは考えてなかったぜ。
(ふぅ、と大きく息を吐きながら、ずるずると廊下の壁によりかかり腰を落とす)
やれやれ、こんな大仕事になるとは思ってもみなかった……。

何でこんなことになるんだろうな……
(正視できないような無残な姿の『遺体』に、悲しげに呟く。
 起こってしまった事実はどう足掻いても覆すことはできない。
 もし、もっと早く駆けつけていれば、このふたりも助かったのだろうか)
……考えても仕方がねえことか。
(やり場のない怒りをどこにぶつけたらいいのかさえ分からず、自分の拳を握り締める。
 やはり自分は未熟だ。誰かを助けるなんて、今の自分には無理なのだろう、だけれど――)
少なくとも、これ以上遺体が増えることはないな。今のところは………。
一応礼を言っておくぜ。あんたがいなかったら、俺はあっという間に殺されてたかもしれないしな。

【そろそろ締めるか?】
883真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 15:16:53 ID:ONUaeKIB
(それにしても――この少年が最後に見せた動き)
(否――厳密には動きすら追えない超速の攻撃)
(アレが少年の能力であり、切り札なのだろう。反動も大きいようだが)
(敵に回したら厄介だな――まあ、それも立ち回り方次第か)
(能力利の性質を知っていれば、対応策も練れる。情報とは力である)

さてね。生憎とそのメカニズムは誰も解明したことがない。
これからも、解明されることはないだろう。腹立たしいことだけどね。
(神の奇跡。古代の呪い。妖魔。超常現象。それらがどうして存在しているのか)
(その原因と根本的な対処方法を知りたいのは、自分の方だった)

ん・・・・・別に。
キミひとりでもどうにかなっただろう。僕の方こそ、助かったよ。
(先ほど考えたことなど億尾にも出さず、形ばかりのお礼を口にする)
(当面の問題は、これらの処理と、この少年だ)

言うまでもないことだけどさ・・・・・
今日ここであったこと、秘密にしてくれないかな?
無用な詮索はしない方が、お互いの為だと思うんだけど。

【そうだね、そろそろ〆る方向に向かおう】
884郡 太一朗 ◆gphCpRvXtQ :2008/03/30(日) 15:24:37 ID:E4ABiUgJ
……やれやれ、本当にヒドイ目に遭ったぜ。
出来ることなら、もう二度とこういうことに首は突っ込みたくないけど…
(でもやはり首を突っ込むのだろう。危険だと分かっていても、やめられないのは
 自分のバカさ加減から来るものだろう。…誰かを見捨てるということができない性分から)

分かっているよ。
まあ、今後とも力を貸してくれ……というわけにも行かないんだろうな。
アンタにはアンタの目的がある。
…その目的は俺の目的と相反することかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
次に会ったときは、どうなるのか…俺には分からないけれど、お互いの邪魔にならなきゃいいな。
(苦笑しながらそう呟く。何かとこの男は、分からないところが多すぎる。
 もちろん、初対面だからこそそうなのだが、どこか得体の知れない雰囲気が感じ取れる。
 経験からして、こういう人間と関わっていい思いしたことはない)

……ま、アンタはアンタなりに目的を果たしてくれ。
俺は俺の目的を果たすまでだ。…それが真正面からぶつかり合うときは……考えたくないな。
それじゃ、あとの始末は任せた。…迷惑かけたな。
(それだけ言い置くと、先にこの場を立ち去る。当面、彼と会うことはないだろうが…
 それでもいずれ再会するような予感がしていた)

【それじゃ、こんな感じでこっちは締めだ。付き合ってくれてありがとうな! 楽しかったぜ?】
885真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/03/30(日) 15:34:30 ID:ONUaeKIB
そういうことだね。
キミにキミの目的があるように。
精々キミとやり合うことがないように、願っているよ。
(だが、いずれそうなることもあるだろう。彼はそう思う)
(味方に引き込むならともかく、異能者を敵に回して得することなどない)
(それでも、彼のやっている事を知って、そのまま放置するような男には見えない)

――正義感の強そうな奴だな。
(立ち去るその背中を見送って、そんなことを呟く)
(生憎と、そういう人間とは関わりたくもないが、そうも言ってられない)
(この学園を中心に活動を続ける限り、またこういうともあるだろう)

――ハッ!
(嘲笑。指を振って糸で猫の死骸をもう一度切り裂く)
(当面はこの惨状を隠蔽し、これからの活動に支障のないようにしなければ)

(――かくして、外道の盗掘屋と、正義のヒーロー見習いの邂逅は幕を閉じる)
(この二人の出会いがこの学園に何を齎すのか、まだ誰も知らない)

【こっちはこれで〆だね。お疲れ様】
【そっちの見せ場をもっと作れればよかったけど・・・・・またよろしくね】
886清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 21:15:36 ID:XVp25o81
【少し待機、プロフは>>290です。】
887伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 21:17:07 ID:dM6BhnY3
あまり長い時間いられないけれど、待機してみようかな。
ロールのリミットは0時まででお付き合いくださる方、よろしくお願いします。
プロフは>>40にあります。
888伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 21:17:56 ID:dM6BhnY3
>>886
リロミスしちゃいました!

私でよければ、お話させていただけませんか?
889清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 21:19:26 ID:XVp25o81
>>888
【いいですよ。何か希望ありますか?】
890伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 21:22:04 ID:dM6BhnY3
>>889
どうもありがとう。

【特に希望のシチュというわけではないんですが】
【清水さんの腕を壊しちゃって、お宅に付き添っていく、というシチュを考えてみました】

【それは困るとか、他にご希望のシチュがあればそちらを優先します】
891清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 21:27:16 ID:XVp25o81
【わかりました。】
【お互い本スレで初めて会うのでそれっぽいの書き出しますので】
【暫くお待ちください。】
892伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 21:28:20 ID:dM6BhnY3
>>891

【お待ちしてます。よろしくお願いします】
893清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 21:39:02 ID:XVp25o81
>>892

(学校の授業が終わり、和也とその友人は食堂近くの自販機で)
(一服していた。)

・・・お、清水見てみろよ
あれ伊織だぜ。

誰だよ?それ
(友人はグランドでアップしている陸上部の中心にいる女性を指摘し)
(和也は知らない名前に首をかしげていた。)

お、おい!お前知らないのかよ!?伊織津綺子だぜ
高等部2年でありながら陸上部のエース!
そしてあの引き締まった身体にあの美貌!!
知らない方がおかしいだろ普通!

あ〜さいですか・・・・・んじゃ俺はヤボ用があるか
(伊織津綺子と名乗る女性を熱弁する友人を)
(冷ややかに流し、彼女を一目見その場を去って行った)
(日課になりつつある怪事件探索に・・・・)


【腕の故障については暴漢と勘違いされてしまう・・】
【って流れになりますがよろしくお願いします。】
894伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 21:47:47 ID:dM6BhnY3
(トレーニングウエアに身を包んでゆっくりと体の筋肉を伸ばし)
(そのまま軽くトラックを走り始める)
(努力することで自分の成績が上がる、記録が伸びる、そういう世界は安心できる)

(自分には、努力も何も関係なく身についた異能がある…)
(本当はそんなものは忘れたい)

(体が温まり、すっかり調子が整ったのを感じてベンチに向かい、トレーニングウエアを脱いだ)
(ランニングシャツとショートパンツだけのユニフォームで、ゆっくりとフィールドに向かう)

…なに…?

(ぞっとするほど嫌な、「あの感じ」を一瞬感じ取った)

【こちらはこんな感じでよろしくお願いします】
895清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 21:56:52 ID:XVp25o81
(すっかり日が暮れ、部活をする生徒たちは少なくっていく)

oO(今日も収穫なしか・・・帰ろう
(旧校舎付近を探索していた和也はこれ以上成果は見られない)
(感じこの場を後にした。)

(旧校舎を出てグランドの近くを見るとまだ一人の生徒が)
(練習に明け暮れていた)
oO(彼女はアイツが言ってた・・伊織津綺子だっけ・・

(別に気にも留めずそのまま彼女の背後へと向かっていった。)
896伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 22:02:17 ID:dM6BhnY3
(練習の間中、「あの感じ」が気になったが、今は何も感じない)

…気のせいだったのかな…。

(コーチの集合がかかり、練習終了の挨拶を済ませたが、身の入らないトレーニングは納得できず)
(またバーに向かった)

(その時、背後に誰かの気配が)

【まだそちらに気付かずにいますが、何かこちらにやってほしいことがあったら】
【遠慮なくおっしゃってくださいね…;;】
897清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 22:14:26 ID:XVp25o81
(津綺子の近くに近づく最中、近くにタオルを見かけそれを拾った)

oO(ひょっとして彼女のかな?・・・
(同じ部活の忘れ物かもしれないというのも頭によぎったが)
(彼女に会い、話した方がいいと判断し、津綺子の背後まで行くと肩を叩いた)

あの・・・!!?
(そして声をかけようとした瞬間、和也は背後に感じた。)
(振り向くとそこにはカメラを持った不審な男がいて、目が合うと)
(逃げるかのように早足で去って行った。)
898伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 22:20:09 ID:dM6BhnY3
(声をかけられて振りむく)

はい?

(すると目に入ったのは、自分のタオルを持って走り去る少年)

待って! それは私のよ! 返して!
(これまでにも私物を盗まれたり、それを学校裏サイトでオークションにかけられたこともある)

ごめん、置き引きがいたみたいなの。私のもの、ロッカーに持って行ってくれる?
(と下級生に声をかけてから、タオルを持った男を追いかけて走り始めた)
899清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 22:36:33 ID:XVp25o81
あ、おい・・・!
(そう言うと走り去った津綺子を見送った)

弱ったな・・・
(一人グランドに取り残された和也は荷物を持ちながら途方に暮れていた)
(面識のない彼女のロッカーなど知るわけがない)
(とりあえず陸上部の部室へ向かいそこで待つことにした)

oO(暗いな・・・?ひょとしてさっきの奴か?
(すっかり夜も更け、辺りが暗くなってく)
(部室の玄関前に待っているとまた人影に気づく)

(そして捕まえようとゆっくりと近づき)
(背後から羽交い締めをする)

【人影は伊織さんってことにしてください;】
900伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 22:44:48 ID:dM6BhnY3
逃げられた…。
(すっかり暗くなってから部室に戻る)

なんてついてないのかしら。
置き引きには会うわ、それを取り逃がすわ、おかげでこんなに遅くなっちゃうわ…
(ぼやきながら部室のドアに手をかけたところで)

きゃっ! 何を……!

(突然背後からはがいじめにされる)

離して!さっきのヤツなら容赦しないわよ!
(もがきながら警告を発し、はがいじめにされた腕を必死で背後に回す)
(なんとか指先が後ろの人物に触れた瞬間、放電する)

うぁっ……!
(自分にもショックを感じて、弾き飛ばされるように相手から離れ)
(その勢いでその場に倒れる)

【タオル持って走って行ったのが清水さんだと思ってました;;】
【いきなり電撃しちゃいましたが、よろしかったでしょうか?】
901清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 22:57:43 ID:XVp25o81
この・・・大人しく・・・?うわぁぁッ!!
(暴れる人影に逃がさないとくいつく、その時)
(腕から電流の様なものが身体を流れ倒れる。)

ぅうう・・・君は・・・そっか俺の勘違いだったのか・・・・・・!?
oO(腕が動かない!?まさか、今ので・・・・?
(すると月明かりと数少ない証明が人影をてらしはっきりさせていく)
(それは伊織津綺子だった。どうやら自分の勘違いらしく)
(その場を立ち上がろうと腕を使うとすると力が入らない。)
(とりあえず気付かれないように壁につかい立ち上がる)

ごめん、てっきりさっきの奴かと大丈夫?
902伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 23:04:14 ID:dM6BhnY3
あ、あなた誰!
(自分も立ち上がりながら、それでも目の前の少年への警戒をゆるめない)
(いきなりはがいじめされたばかりだから当然といえば当然なのだが)
(勘違い、という言葉を聞いて)

勘違い……?
私を泥棒かなにかと間違えたの?
(大きくため息をついて、パンパンとお尻についた砂を払いながら)
(結構大きな電力を放ってしまったかと気になる)

私の方こそごめんなさい…大丈夫?
(大丈夫ではなさそうだ)
もしかして、けがをさせちゃった?
(逆に心配になり始めた)

あの、本当にごめんなさい!
よかったら、こっちで休んで?
(と部室をあける)
もしよかったら、おうちの人か誰か呼んであげましょうか?
903清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 23:16:40 ID:XVp25o81
(部室に招きられ近くにある椅子に腰をかける)
(しかし、力の抜けた両腕の所為かその体制は不自然だ。)

いや、いいよ。元はと言えば俺が悪いんだし
アンタの荷物は玄関の外に置いてあるから
(このまま一緒にいると両腕のことを指摘され)
(面倒なことになると思いその場を立ち、ドアの方へ向かい)

それじゃ!
(ドアノブを顎と身体を使い、器用に開き)
(部室から出ようとする)
904伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 23:21:48 ID:dM6BhnY3
あなたが私の荷物を?
それでこんなところにいたのね。
本当にごめんなさい……

(少年が外へ出ようとする)
(まるで両腕に力が入らないように見える)
ちょっとまって、怪我してるでしょ?
手当しないと…!

(器用に開けられたドアに手をのばして止め、少年とドアの間に入ろうとして)

(少年の腕が体に触れた)

手にギプスか何かしてるの?
だったら、なおさら何か痛めてないか見せて?
(そう言って少年の腕を取り、制服の袖をめくって)

…機械……あなた、いったい……?
905清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 23:31:37 ID:XVp25o81
あ、いや・・別に大丈夫だから!触ら・・・・
(腕を取られ少し必死になるが抵抗しようにも)
(腕は動かずその腕を見られ、やりきれない顔をする)

・・・・・・・義手なんだそれ、両方とも
子供の頃色々あってね。
(上半身を振り、持たれた手を払う)

両腕以外の部分は平気だから、気にすることはないよ
906伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/30(日) 23:38:04 ID:dM6BhnY3
…あの、なんて言っていいか……。
(手を義手にするほどの出来事は、辛いことだったに違いない)
(相手の心の傷にまで触れてしまったのに気づいて、やりきれなくなる)

(心の中で)
こんな変な力、人を傷つけること以外になにか役に立つことないの!?
(自分で自分に腹が立つ)

その手じゃ、おうちに帰るのも大変でしょ?
私が送ってく。
ご両親にも謝らなくちゃ。
(着替えようかと思ったが、彼の前で着替えるわけにはいかないし)
(かといって外に出したらおそらく逃げられてしまうだろう)
(ユニフォームの上にトレーニングウエアをはおって)
えっと、私は高等部2年の伊織津綺子。
あなたの名前、聞いてもいい?
907清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/30(日) 23:53:57 ID:XVp25o81
・・・いいよ、気にしないで。
しかし、なんで壊れてしまったんだろ?
ちっとやそっとじゃ壊れるような代物じゃないハズなんだけど
(身体を振り、揺れる両腕を見ながらなぜ壊れたのかと)
(疑問に感じる)

清水和也・・・学年は同じだ。
アンタのことは知ってる、友達が君のファンだからね
謝らなくていいってウチは爺ちゃんしかいないし
連れて行ったら行ったでややこしくなるから
(自己紹介をし、送るという行為を拒否する)
(多分祖父に合せてしまったらとんでもない発言等が起きるかもしれない)
(と脳裏を走ったのである。)

【どうやら時間みたいなので次で〆ますね】
908伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/31(月) 00:00:57 ID:dM6BhnY3
あの、たぶん、壊れたのは私のせい……だと思う。
(自分の能力のことをどこまで話していいものかとためらう)
(しかし、相手の秘密を知ってしまったのなら、こちらも明かすべきだろうと思った)

私ね、電気を起こしたり放電したりできるの…電気ウナギみたいに。
だから、精密機械を壊しちゃうぐらいは、しょっちゅうなんだ……。
知らなかったから、本当にごめんなさい。
(思いきり最敬礼)

清水君、ね。あなたの腕のことは絶対誰にも言わない。
だからあなたも、私の能力のことは黙ってて。
……これでおあいこだから、気にしないで送らせて?
(祖父の人物を知らないために、秘密がなくなったから送っていけると思い込んでいる)
さ、遠慮しないで!行きましょう。

(このあと、その変人?な祖父に会えたのかどうかは、また別の話……)

【こちらはこんな感じでいったん締めます】
【最後まで見届けますので、どうぞごゆっくり】
909清水和也 ◆Nd8jn1Frjo :2008/03/31(月) 00:18:12 ID:u9vSoAww
そんな頭を上げてくれ伊織。
元はと言えば俺がちゃんと確認しなかったのが原因だし
(もし、手が動けたのであればここで抱擁するか)
(肩を置いていたのだが、それができない今の和也の気持は歯痒い感じった)

・・・・大丈夫それは絶対に言わない
それ以前に他にも君のような連中にも口止めされているんでね。
じゃあお互い秘密を共有したもの通しということで
お言葉に甘えようかな・・・・・その玄関まででいいから
(そのまま津綺子と部室を出た)

【以上です】
【ちょっと意味不明な感じもしますが勘弁してください】
【今日はありがとうございました ノシ】
910伊織津綺子 ◆ptt5S4.CV6 :2008/03/31(月) 00:20:33 ID:5mnITBMn
【こちらこそ楽しかったです】
【またこれからよろしくお願いしますね】
【お疲れ様でした。おやすみなさい】
911芽衣 ◆KsWCjhC.fU :2008/03/31(月) 10:44:16 ID:1Z5QrL5h
はじめまして。
プロフ投下ですの。
あと今日は暇人だからこんな時間に待機してみます。

【名前】芽衣(メイ)
【年齢】18
【性別】女
【身長】160
【3サイズ】84.58.83
【容貌】比較的に色白、金色の瞳、艶々な黒髪を腰まで自然と下ろしている。紺の浴衣を着衣。
【能力】変化
※手持ちのビー玉を何らかの物に化かす能力。
ただし能力を扱った後は霊力が弱まるため耳が狐耳へ変わり尻尾が生えてしまう。
自分自身を変化させることも可能だが、今の未熟なままでは使えないんだとか。
【希望】強姦
【NG】グロ、汚、切断
【弱点】物理
【備考】霊獣の狐を似た力を持つ。元々は人間だったらしいが本人自体がそれ以外の過去の記憶を持っておらず手掛かりすら虚空に消えている。
性格は落ち着き払っているのを通り越してぼけーっとしている。
普段から抜けており無防備。時たま学園から姿が消え、何かしらあったらしいが暫くすると普段通りの顔で再び現れるとか。
ちょっぴり光り物好き。ポーチに入った能力用のビー玉も半分は趣味。
912芽衣 ◆KsWCjhC.fU :2008/03/31(月) 11:00:36 ID:1Z5QrL5h
(高等部の教室にて、机に向き椅子に座りながらも柔らかそうな毛布を被って心地よさげに静かな寝息をたてる)


【とりあえず落ちです。】
913柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/31(月) 20:50:56 ID:4MZkKqPb
久し振りに待機。
プロフは>>239にあるわ。
914柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/31(月) 21:32:43 ID:4MZkKqPb
少し早いけど落ちるわね・・・・・・・
915媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 22:14:52 ID:+GoIF8Um
【……間に合わなかった、とも言いがたい悔しい時間帯です】
【しばらく待機させていただきます。プロフは>>809です】
916須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/31(月) 22:36:18 ID:f7jQS+Cz
思わぬめぐり合わせ。よければ一緒に遊ばない?
プロフは>>175だったはず。
917媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 22:40:16 ID:+GoIF8Um
嬉しいめぐり合わせです。宜しければ、喜んで。

シチュエーションなど、いかが致しましょうか?
物騒なのか、物騒じゃないのかの二択ぐらいしか、なさそうなものですけれど。
918須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/31(月) 22:42:16 ID:f7jQS+Cz
物騒だと、お互いに無事じゃすまなそうな気がするけどねぇ…。
と、言うのもなんだ。物騒か物騒じゃないか、
どっちでもと応じるのが、後誘いの義務というもの。

いっそ次の時間の下1ケタが偶数(0含め)か奇数かで決めるってのはどう?
919柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/03/31(月) 22:43:17 ID:4MZkKqPb
今からだと時間がないから残念ね。
残りの容量も考えてロールした方がいいわよ、二人とも。
480KBになったら、次スレ考えないといけない時期だから。

それだけノシ
920媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 22:47:15 ID:+GoIF8Um
それならばせっかくお声をかけてくださった方の希望を聞くのも
待機側の礼儀、と申させてください。どちらでも、嬉しいですよ?

では、せっかくの申し出なので
物騒は物騒路線になったら比較的安全な「変なの退治」はいかがでしょう。
この918の秒数が 奇数→物騒、偶数→物騒じゃない で。
921媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 22:48:48 ID:+GoIF8Um
>>919
残念です…わざわざ、ご忠告ありがとうございます。
先に、立ててしまうのも今のうちの手かもしれませんね。

920の「918」というのはレス番号920の間違いですね…

922須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/31(月) 22:49:18 ID:f7jQS+Cz
>>919
忠告了解ー。

>>920
918、じゃないけど奇数だね。とすると物騒なモノ退治。
さて振ってみたところ、私から書き出すのが礼儀かな。
923媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 22:51:03 ID:+GoIF8Um
>>922
物騒なもの退治ですね…了解いたしました。
それではお言葉に甘えて書き出し、宜しくお願いできますか?
924須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/31(月) 23:02:53 ID:f7jQS+Cz
【それでは、よろしくー】

(都市部の開発に反比例して要らなくなる部分というのは、
 どうにも"変なもの"の住処には適してしまうらしい。
 つまり、この旧市街、コンクリートのひしめく
 時代に置き去りにされた場所に、
 自分のような「向こう側」の人間が集まるのも必然である)

本ッ――当に迷惑なコトだけど…。

(バイト先でなく、不気味な色に変じた月下の廃ビルを、
 周囲の気配を探りながら調査するという…
 およそ女子高生には有り得ない非日常には文句も出て然るべきだろう)

慣れたもんだ、ってのが余計悲しいトコだぁね。

(黒コートの裾を揺らしながら、各所のタイルがはがれた廊下を歩む。
 7階建ての大きいビルだが、つい最近に新市街に丸ごとうつったらしい。
 金持ちこそ無常、貧乏人はヒマなしと働いているのに、だ。
 ――さて、ビルに踏み込んだ瞬間、まるで次元が歪んだかのような違和を感じた。
 つまり「変なの」が自分のテリトリーとするに十分な時間、
 ここに住まっていた――相手が自分に適した環境に作り変えているのだ。
 どうにか巡回中の警察諸君に見つからなかった日本刀を手にするも、
 それが頼りなく感じるほど、アウェイの不利な状況下にある)
925媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 23:16:26 ID:+GoIF8Um
(月明りが割れた窓から差し込む――…いやに、綺麗な半月だった)
(異形、と。自分達がそう呼ぶもの達の活動が最も活性化するその時間帯に
 着替えるのが面倒だったのか何なのか、制服姿のままに女は階段を降っていた。
 いやな空気、とでもいうのか。“アレ”特有の何かを感じながら、二階から一階へ降る)

………。
(なるべく音を立てないように、階段から降ってきたその先)
(一回の入り口あたりに、何やら普段の“仕事先では滅多に見ない影を見つける)
(真っ黒なコート、長い黒髪。見た感じは、自分とはそう変わらない年齢に見える)

―――…こんな月夜に廃ビルに御用とは、お互いついていませんね。
一般人の方、とは思えないものを手に持っていらっしゃいますが、念のため。
逃げた方がいいですよ。そろそろ、起きてきますから。
(糸から手を守るための防護用皮手袋をキュッと強くはめ直しながら、言う)
(一応は罠を張り巡らせた階段の先――…つまり、上の階の方から何とも言えない鳴き声が木霊した)

【改めて、宜しくお願いします】
【あと、時間も時間ですので眠気、お時間のときはどうぞ遠慮なく】
926須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/31(月) 23:25:55 ID:f7jQS+Cz
(親指が鍔押しを行うが、電気が既に通っていないながらも、
 常以上に輝く月明かりがその動きを否と判断させた。
 指の力を緩めて、わざとらしく背に剣を隠しながら)

月夜かどうかはともかく、こんな場所には昼だって来たくないよ。
さて、逃げるっつってもね。

(肩越しに今しがた踏み込んだ入り口を仰ぎ見てから、
 再び視線を戻した先――大和撫子、とはよく言ったもの。
 同年代にそう見ない気品と落ち着きを宿した女性は、
 さてどこかで見知ったような雰囲気だった)

踏み込んだ鼠を逃がさないっていう、常套の手管はわかってるみたいだ。
今のところ、あの動かない自動ドアは完全に一方通行。
…入り口で配られたのが、片道切符かどうか確かめにいかなくちゃ。
というわけで、「先輩」こそお隠れになられたらどうでしょう。
夜行性のくせに高血圧っぽいですよ、上のは。

(その階段に、足音を立てず風のように接近する。
 どうせ結界のせいで後ろには引けぬのだ。
 目の前にいる女性が、同級の男子が噂していた「美人の転校生」と知らば、
 利用せぬ手はないとばかりに接触を試みる)
927媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/03/31(月) 23:38:47 ID:+GoIF8Um
せっかくの獲物です。あちらだって必死なのでしょう。
(落ち着いた声音。喜ばしいことに使えない一般人ではなさそうだ。)
(改めて月明りの元で、その聡明そうな姿を目に入れた。月明りが似合う、と思った。
 落ち着いた物腰。そうしてこの状況でもどこか余裕のある口ぶりに、すっと眼光を緩める)

……残念ですが、それは片道切符でしょうね。
お帰りのキップとやらは恐らく、夜行性の低血圧さんが持っているかと。
(風のような動き。音も無くこちらへ向かってくる、黒尽くめの女性)
(警戒はいやな鳴き声のする背後に払ったまま、表情の薄い顔が相手を見つめる)
“後輩”が進むというのですから、“先輩”が隠れるわけにもいけないでしょう?
ところで、私…貴方にお会いしたこと、あったでしょうか。
(まるで世間話をするように、少々困った素振りでそう尋ねる)
(“先輩”と呼ばれるからには同じ学園、もしくは何かしらの知り合いなのだろうが
 殆ど同学年しか今だ認知していない彼女の記憶の中に、
 この後輩にあたる女性の存在は、まだ加えられてはいなかったのだから)

どうせなら、もう少し素敵な場所でお会いしたかったものですね。
(小さく残念そうな表情。あまり表情を表に出さないのか、小さな動きだが)
(そう呟いた彼女の後ろ――…階段の先の闇の中で、いやな唸り声と共に二つの光がギラついた)
928須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/03/31(月) 23:48:46 ID:f7jQS+Cz
その切符、二人分あるといいね。

(保証などされぬ命の遣り取りがあると予想するまでもない。
 殺意と欲に満ちた双光は、自分とこの女性を映している――
 ならば、鞘込めのまま、全身の力を抜いた状態で魁に踊る)

注目されるスターは、誰に見られたかまでは覚えてないでしょ?
ま、自己紹介はもしかしたら両方生き残った後…
それまでは後輩か野次馬Aでよろしくってよ、先輩。
ロケーションは、先輩の想像する「素敵な場所」、で、それを実現するためには…

(先んじて、階段奥へ踏み込みながら、右手を左ポケットに滑り込ませ、
 切れ味を帯びさせた量販店のポイントカードを投じる。
 瞬間的に触れただけでは剃刀程度の切れ味しかないが、
 決め手とするわけでなく、初撃の牽制ならば十分だろう)

一緒に素敵な天国に落とされないようにするしかないねッ!

(曰く、――まずは協力して生き残らねばなるまい)
929媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/04/01(火) 00:01:08 ID:+GoIF8Um
貴女のような綺麗な女性を“後輩”さんと呼ぶのは味気ないですが、
そうも言っていられない状況とは、物悲しいものです。

(表情の薄い真顔で、淡々と。軽く口説くような台詞を織り込み、後ろを振り返る)
(先んじて踏み込んだ女性の背中を、彼女の位置を確認して
 皮手袋をはめた手に思い切り力をいれて、張り巡らせた“糸”を引く)
(細く視認しにくいそれは、階段のあたりにいた“ソレ”の首に、足に絡みつき、
 動きを軽く封じた瞬間……投じられ、“ソレ”を牽制したのはポイントカード)

この頃のポイントカードは、とても鋭利なんですね。
(糸を引いてギリギリと“ソレ”を締め上げながら
 通常ならぬ鋭利さを持った武器――つまり、ポイントカードの出現にそう零す)
(もちろん、カード自体でなくそれを投げた方に理由があるのだろうと思っているのが本音だ)

――…フェネックとかは好きですけれど、こういうのはペットにしたくないです。

(糸で締め上げられたソレ。月明りに照らされたその異形の姿は、ギリギリで“狐”と呼べるもの)
(なかなかの防御力を有しているらしく…糸は絡まっただけで、その肉を切り裂こうとはしない)
930須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/04/01(火) 00:16:22 ID:HcFbPvNZ
それじゃあ、顔に一発もらわないようにしないとね、お互いにさ。

(恥らうでも否定するでもなく、目の前の「変なの」を前に
 怖じずに嗤いながら、さらに音もなく疾駆する。
 自分をまるで避けるように奔った糸の合間を抜け、
 そう狭くもない階段の中で窮屈そうに――
 いや、実際に糸にきつく締め上げられているモノへ肉薄)

確かにかわいげはないや、コイツ。
面積だけはあるからね、剥いたらコートくらい作れるんじゃない?
もっとも汚さない保証はないけどね……ッ!

(剣は抜かず、合いぬけるように階段の踊り場に飛び込み、
 獣の左脚の付け根に浅く刺さっている自らのポイントカード…
 "あげるよ"と一言残して、頑丈な靴底のブーツで蹴りこみ、
 奥まで"差し込む"。 骨格も肉も硬いが、一点に強かな一撃を加えれば
 滅せぬ相手ではないようだ――ということを確認する)

………わ、っ

(最も、魁となるに相応しい危険性は、
 痛みに騒ぐ獣を見れば明らかだ。
 鞘込めの刀で防御したが、その尻尾の振りぬきで、
 間合い外へと弾き飛ばされる。登り方向の階段に、
 受身を入れても強かな背への打撃は、結構な痛手だ。
 構図としては挟み打ちではある、が…)

先輩、ごめーん、ちょっとしくじったかも。
931媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/04/01(火) 00:33:12 ID:PMtBoBVd
もう少し早い時期に出てきてくだされば、
コート需要もうなぎのぼりだったのですが、冬眠だったのでしょうか。

(流れるような動き。一つのショーにしても惜しくは無い。
 彼女の滑らかな動きを視界に捉えながら、糸を手に巻き…もう一度引く)
(この状態では“糸”の方がそろそろ持たないだろう…とそう冷静に考えながら
 “後輩”が加えた打撃――…一点への強かな攻撃を目ざとく、認識した)
(≪弐式≫を有していない自分よりも、このトドメは彼女の方が適しているであろう)

―――…ッ。
(そう思った瞬間の出来事)
(糸が切れ、異形の尻尾により吹き飛ばされた彼女の身体)
(糸から開放された獣は、唸り声をあげて“獲物”の方へと飛び掛っていく)
(けれど、“獲物”に向かって疾駆するのは、“異形”だけではなかった)

可愛い後輩のしくじりは、可愛いから許せますよ。

(表情はきっと彼女からは見えない。けれど、その声音はどこか楽しげに)
(獣へ向かって疾駆した彼女は地を蹴り、新たな糸を手にしたままに獣の背に飛び乗る)
(牙をむき、口をひらき、今にも“後輩”に喰らいつきそうな獣の頭へ音も立てずに駆け上がり)

据え膳喰わぬは何とやらと申しますが……この状況で、それは適応されないでしょう。
(美しい高校生を追い詰める美味しいシチュエーションを構築した狐に向かって呟く)
(大きく口を開いた獣。その口元に糸が絡まり、一瞬だけ、その獣の動きが、止まる。
 大口をあけた―――…無防備な口内を無理矢理に晒させられた状態で、ほんの刹那、止まる)
932須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/04/01(火) 00:49:25 ID:HcFbPvNZ
(注意を逸らし、尚且つ糸の軋みが顕著になったとき、
 狙われるのはこちらだ。討てるかどうかは五分の確率。
 だがしかし、自分より色んな意味で「年長」である葵への、
 ある種の信頼だ。自分が食われてもその隙になんとか、と)

それじゃ、お言葉に甘えて。

(だが生き残れるに越したことはない。武人の誇りなど持ち合わせていないのだ。
 葵の足元に、妖狐の頭から鼻先へと月明かりを反射する何かが、
 刹那の合間に通り抜けるという光景を作り出す)

先輩へのお詫びは、コートの素材と朝ごはん奢りで釣り合う、かな?
どーんと胸を借りるんだし、ね――柔らかさが、ちょっと足りなさそうだけど。

(先輩の用意した舞台の幕引き…右手は頭の後ろ、左手は背の後ろに。
 上に向いた鯉口が、下に落とされる切っ先を迎え、
 軽口から一気に小声になったとともに、掌が緩み、重力に従って
 刹那の更に中、六徳の瞬間にのみ現世に出現した凶刃が姿を消す。
 すると、葵の足場にしていた狐の頭が、"真ん中から縦にずれる"。
 遅れた血飛沫は、黒衣の自分にはダメージは少ないだろうが――)

933媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/04/01(火) 01:06:14 ID:PMtBoBVd
(一閃。そう称するのすら、凡愚に思えるほどに鋭い―――…)
(異形の命を断ち切ったそれは明らかに“普通”の為しえる技ではない)

(遅れた血飛沫が、靴に、足に、制服に―――媛名 葵という存在に飛びかかる)
(どうにか避けようと、飛びはしたものの、
 その“一閃”に不覚ながら見惚れた所為もあったのか
 全てを避けることなどできずに、僅かながら服とその顔を汚した)

ふふっ、世の中には決して口にしてはならないというか
触れてはならない部分があるということを、ご存知でしょうか?
(月明りの下。薄く血化粧を施した彼女は、冷たいまでの作り笑顔をその顔にはりつける)
(“柔らかさがちょっと足りない胸”の方が、血飛沫より重大だったようだ)

―――…まあ、それはともかく。
朝ご飯を奢っていただけるのは、何とも魅力的なお詫びですね。
コート素材は、生憎とお小遣い稼ぎをする時間がないので、遠慮します。
(制服から取り出したハンカチで頬の汚れを拭うと、水琴へ近づく)
(そうして、笑みを取り去った最初と変わらぬ感情の薄い表情で小首をかしげた)

腰とか、背中とか、大丈夫ですか?
934須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/04/01(火) 01:19:10 ID:HcFbPvNZ
(想定していた仮想がまるまると現実になり、
 改めてその手腕に感嘆する…ピアノも弾けぬ自らは、
 指先の動きで糸を繰るなどということだけで羨望に値する。 
 同時に、敵には回したくないとも思う――少なくとも、
 自分の剣が知覚できていたことは、その跳躍が明確に示していた)

……い、やぁー…ちょっとキツい、かな?
おんぶして帰ってくれるとうれしいかも。
優しい先輩ならそれくらいしてくれるかな?なんて、ね…

(痛みと月光の照らす白地の赤化粧に、引きつった笑みを浮かべる。
 まさかそのまま首を刎ねられるんじゃないか、と、
 鈍痛を訴える腰部から背骨が動かないことがその恐怖を加速させた。
 全体的に嘘は言わぬため、のろのろと手を伸ばしておんぶをせがむ)

切符が2枚あるかは、帰るまでが遠足って言うしわからないけど…
24時間のつぶれかけのファミレスなら、歩いて10分くらい。確認はできるでしょ。
………あ、2年の須佐乃です。スサノ、ミコト。

(と、あっけらかんと間抜け顔で遅れて名乗った。
 平和に夜明けが来そうなので、結構素敵だと判断したのだ。
 美しい大和撫子と朝を迎える――には、ベッドでもソファでもないのが残念か)
935媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/04/01(火) 01:33:07 ID:PMtBoBVd
(服の汚れを確認して、それもふき取る。薄く残った。
 洗濯しても取れないだろうが…ファミレスにいく程度なら
 まあ、これぐらいなら目立たないだろうと、非常に楽観的な思考をめぐらせて)

じゃあ、24時間つぶれかけの危機に瀕しているファミレスで。
実のところ引っ越してきたばかりで此処らへんの地理にあまり詳しくないので
軽く、右だとか左だとか言ってくれれば、大丈夫だと思います。
(のろのろと手を伸ばした水琴の様子。
 何となく可愛らしいなんて、そんな感想を抱きながらその手を掴む)

須佐乃、ミコト。水琴さんですね。
私は媛名です。ヒメナ、アオイ――…先輩後輩という序列はあまり気にしない性質なので
呼び捨てでも何でも、ご自由にお呼び下さい。

(名前を認識する。……スサノ、ミコト。
 これから恐らく、自分という存在が学園において観察しなければならない対象)
(能力と断定できるものは、今回はっきりとは観測できなかったが…それも、後に)

じゃあ、どうぞお乗りください。
背中にあたる豊かな胸を妬んで落とすなんて蛮行は
多分、恐らく、きっと、それなりに高い確率でしないと思います。ご安心を。
(すんなりと相手のおんぶ要請を受け入れたらしい彼女は、真顔でそう答えたのだった)

【ここらあたりで〆ということで大丈夫でしょうか?】
936須佐乃 水琴 ◆7wV2eCd4tM :2008/04/01(火) 01:35:40 ID:HcFbPvNZ
【はい、うつらと頭が傾いており、ここで〆に。お疲れ様です】
【素敵なロールをありがとうございました。お休みなさいませ…】
937媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/04/01(火) 01:40:33 ID:PMtBoBVd
【こちらこそ、本当に素敵なロールを、楽しい時間をありがとうございました】
【お疲れ様でした、ゆっくり休まれて下さい。それでは、お休みなさいませ】
938媛名 葵 ◆YJKujNK4t6 :2008/04/01(火) 01:41:58 ID:PMtBoBVd
【あっと…重複防止の為にもう1レスお借り致します】
【次スレ、立ててまいりますね】
939真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/04/01(火) 21:39:22 ID:L/rQ3+3c
【異能】黄昏の学園 2【異端】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1206981977/l50

次スレはこっちだよ。
迷子にならないようにしてね。

さて、残り20KB程度だね。
何だかんだで、次スレまで来たね。感慨深いよ、実際。

940真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/04/01(火) 22:22:44 ID:L/rQ3+3c
残念。
また顔を出すとするよ。
941暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 20:50:22 ID:UJxy32vY
今夜こそロールをしたいものだが・・・・・
942笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 21:10:10 ID:mybF+NeR
【初めまして】
【お相手よろしいですか?】
943暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 21:16:15 ID:UJxy32vY
【こんばんは】
【こちらこそよろしくお願いしたい】
【調節したプロフは次スレにあるのでそちらを参照に】
【で、どのようなシチュがよろしいだろうか?】
944笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 21:21:38 ID:mybF+NeR
【私のプロフは……>>206です〜】
【で、提示シチュですが……う〜】

【1・昼の学校で、図書室あたりで普通の本を読んでいる普通の格好の私ばったり】
【2・夜の学校で、何やら怪しい恰好で怪しい物を設置している私にばったり】
【が、考えられますが……】
945暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 21:23:44 ID:UJxy32vY
【では、Aでよろしくお願いしたい】
【書き出しはこちらでやってみるが、よろしいかな?】
946笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 21:24:58 ID:mybF+NeR
【了解です】







【さて、どんな怪しい恰好にしようか……】
947暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 21:35:10 ID:UJxy32vY
夜の帳が下りる。餓鬼共は去ぬるべき時間。
此処より先は、魑魅と魍魎が跳梁跋扈する時間。
そして修羅の巷に一人往くは、血に飢えた一匹の剣鬼也。

        ―――― 月の下、孤影は歩む ――――

いい匂いがするな・・・・・・
血の匂い・・・・鉄火の匂い・・・・闘争の匂い・・・・・
(痩身の男が呟く。一見典雅ささえある中性的な顔立ちに、明白な闘争への)
(飢えを宿し、隙のない足取りで歩く。音もなくけ気配もなく、まるで人形のように)

では、そろそろ勤めを果たすとしようか。
(男の名は暁 小次郎。人にして人に非ず。からくり人形に黄泉還った魂を宿した)
(偽りの命と明白な使命を纏った、《器人》である。器人は歩く。何かを求めるように)

948笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 21:44:44 ID:mybF+NeR
(人はよく見た目で人を判断するという)
(それは、見た時には、視覚的な情報しか得られていないからである)
(そういう意味では、身なりや服装をできるだけ、怪しくないようにするのが、闇に潜む者の常である)
(そして……)

 ……ここをこうして……
(その全く逆方向を行っているのが、雫であった)
(寒くないにも関わらずニット帽をかぶり、顔はサングラスとマスクで隠している)
(しかしながら、恰好が学校の制服であり、まったくもって不可解な恰好であった)
(しかも、道端にしゃがみ込み、何やら設置している)
(まぁ、一言でいえば「怪しい」に尽きるのである)
949暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 21:50:09 ID:UJxy32vY
(出会いとは引力である。強い個性や能力は、それ自体が強力な磁場である)
(では、その磁場同士が近くに存在したら?引かれ合うのは当然である)
(それこそ、炭酸飲料を飲んだらゲップが出るのが当然のように)

(全く気配もなく、少女の背後に立ち津尽くす器人)
(彼にしても、ここまで明白に怪しいと全身で主張する人間は初見だったのだろう)

ふむ・・・・・・
(小さく漏らして、顎を掻きながら少女の作業を見守る)
950笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 21:54:42 ID:mybF+NeR
 …………
(黙々と、作業をする雫)
(その姿は、微笑ましい部分など一欠けらも存在しない)
 これで、よしと……。
(そういって、立ち上がると、う〜んを背伸びしながら振り向くと……)
 あっ……
(目の前にいる、男性と目が合っていた)
 あっ……えっと……その……
(そのまま俯き、顔を隠すようにする)
 この事は、見なかったことにしてくれるとうれしいのですが……
951暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 22:01:32 ID:UJxy32vY
ふむ・・・・・・
(少女が作業を終えて、こちらを振り向く。当然気付かれた)
(二人には身長差があるので、必然的に見下ろす形になる)

まず第一に、何をしていたのだ?
それ如何では、俺はお前にしかるべき制裁を加えねばならんが?
(至極御尤もな台詞である。少なくとも前半部分は。後半部分については)
(かなり勝手な台詞ではあろうが、状況的に見て少女の方が部が悪いのは明白だった)
(俯く少女に、虚仮脅す風など微塵もなく問いかける)
952笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 22:08:29 ID:mybF+NeR
 いえ、あの……ですね……
(とりあえず、言い訳を考えようと必死になっていたりする)
(当然ながら、こんな恰好で星を見ていましたなどと言っても信じるはずがない)
(だからと言って、事実を語るのも彼女は良しとはしなかった)
 何といいましょうか……所謂、ネズミ駆除の仕掛けといいますか、マムシの駆除といいますか……
(明らかに苦しい言い訳であるが、これのほうが実は真実に近いのかもしれない)

 いえ、決して制裁を加えるような事はしていません。
 それだけは、言えます。
(まぁ、それ以外はまったく言えないのだが)
 ということで、見逃していただけるとありがたいのです。
 できれば、危ないのでここから立ち去ってくれるともっと嬉しいです。
 さらに……
(と、あからさまに怪しい言葉を続ける)
(まぁ、ここはもうすぐ魔物が集まってきて危なくなるとは、とても言えないのだろう)
953暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 22:16:24 ID:UJxy32vY
うむ、ネズミ退治にマムシ退治か。それは感心なことだ。
しかしな、このような時間にこのような場所で、そのようなことを
していると言ってハイそうですか――と信じる戯けもおらんだろう。
(涼しい顔で、完全無欠に信じ切っていない口調で)

――ほほぅ・・・・・・
(静かに唸る。少女の言葉など、右から左である)
(仮初めの肉体ではなく、それに込められた魂が感ている)
(浮世に在って浮世の法に従わぬ存在が、近寄っていることを)

奇縁と言うべきかな?この街に来て一週間。
これで俺の勤めも果たせるというものだ。
(少女には全く理解できぬことを言って腕を振る)
(忽然と、その右手に両刃の剣が出現して握られている)
(魔物を迎え撃つ為に、器人がその真価を発揮しようとしている)
954笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 22:28:16 ID:mybF+NeR
 あはは……やっぱりですか。
(冷や汗を垂らしながら、半笑いになっている雫)
(自分でも相当苦しいと思っていたのだろう)
 まぁ、信じてくれたらうれしかったんですが。

 って、聞いていないですよね?
 そこの人……。
(明らかに、自分の話など無視して唸る青年に思わずツッコんでいた)

 って、何を言って……ええ!
(そして、驚きの声を上げる)
(いきなり何もない空間から出現する剣。それを右手に収める男)
 ちょっと、銃刀法違反ですよ!
(ツッコミどころが間違っているが……)

 って……いけない。
(そういうと、ゆっくりとサングラスを外す。明らかになるのは目を隠す眼帯と隠されてない右目)
 来るのが速すぎます。
(そして、目の前を見る)
(来るものは分かっている。それは、鼠だった。体長が2メートルほどある)
 あの〜、あれも見なかったことにしてくれるとうれしいのですが……
955暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 22:37:01 ID:UJxy32vY
何を言うのか。刀は侍の魂。
刀は核兵器すら凌ぐ最終兵器。
それを銃刀法如きが覆せる道理もない。
(全く噛み合っていない会話。いっそ清々しいまでの齟齬)

ほほう、これは大きい鼠よな。
(少女の声など耳に入っている様子もない)
(こそこそと、静かに這い寄ってくる影)
(鼠。それも体長二メートルほどはあるだろうか)
(獣の身体能力については、今更語る必要もない)
(そしてその身体能力がそのままなら、鼠の俊敏性を侮るわけにはいかない)

では、鼠退治と参るか。
(剣を肩で担ぐように構え―――そこからは一瞬である)

――セイッ!
(踏み込む。間合いを詰める。袈裟に斬りおろす)
(例えこの一刀で仕損じても、返す刃が相手を絶つ。そういう剣技)
956笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 22:43:48 ID:mybF+NeR
 いや、ここは日本ですよ。
 しかも現代ですよ。廃刀令違反ですよ。
(もはや、話がかみ合わないと諦めたのだろう)
(わけのわからないことを言いながら、鞄に道具を仕舞う)

 って、はやっ!
(いきなり、袈裟掛けに切り崩されたネズミは一瞬にして命の灯を消していた)
 …………
(何も言わずに勝負がついていたのをみると……)
 あの、本当に銃刀法違反ですよ?
(とりあえず、もう一回ツッコんでおいた)

 えっと、とりあえずここは……危ないですから。
(そして、おどおどしながら再び話しかける)
(今度は若干弱腰だ)
957暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 22:51:01 ID:UJxy32vY
つまらぬモノを斬った・・・・・・
(その一刀は脳天から入って、真っ二つに鼠を切り裂いた)
(お約束の台詞を吐きつつ、ひゅんと剣を振って大地に血の華を咲かせる)

法律など、破る為にある。
本当に賢い人間はな、規律を守る振りをしつつ、その裏を掻くものだ。
そうでなければ、本当に大事なことは貫けない。違うか?
(後ろめたさなど微塵も感じさせない口調)
(根っこの部分から、己の行為が悪いことだと思っていないのだろう)

動くのはかまわんが――この死体はどうする?
放置したら、大騒ぎになるのは明白だが?
(嫌味ではなく、事実を指摘する口調で二つに分かれた死体を指し示す)

958笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 22:59:37 ID:mybF+NeR
 はぁ……何で夜に会う人あ常識はずれな人が多いんでしょう。
(少しだけ、頭を抱えながらため息を吐く)
(少なくても、自分の常識だけは保持したい現れだろう)
 私はもう知りません。

 ええっと……多分、大丈夫でしょう。
(そういうと、しばらくその死体を見ている)
 この子は、多分……
(すると、彼女は腕を振るった。途端に彼女の手には木刀が出現している)
(おそらく、折りたたんで袖の中にでも入れておいたのだろう)
(そして……)
 ていっ!
(ポカっ、ポカッという音とともに、鼠が再び昏倒する)
(半分の死体が、いつの間にか半分くらいの大きさのネズミになって)
 おそらく、切ると分裂する子みたいですから。元々、人を襲わない子みたいですし。
959暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 23:06:50 ID:UJxy32vY
(一連の行動を黙って見ている)
(少女が木刀を取り出した。鼠の死体が分裂した)
(するともう一匹鼠が現れた。要約するとそれだけなのだが)

ふむ、面妖な。
(自分のことは最上段に棚上げして呟く)
俺には関係のないことだがな。
所詮は畜生。このような相手、俺の剣が穢れる。
(この鼠は、彼の眼鏡に叶う強敵ではなかったようだ)

で、結局お前は、この畜生どもを狩っていたのか。
ふむ、陰陽師には見えぬが、さては退魔師という輩だな。
960笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 23:12:13 ID:mybF+NeR
 はぁ……またこの子か……
 お呼びじゃないのに……
(どうやら、見た感じでは色々やっているようだ)

 いえ、狩っているというか……
(そういうと、少しだけ言葉を濁らせる)
 まぁ、狩っているのは事実です。それに、それが目的なのも。
 ですが、退魔師ではありません。当然、陰陽師でも……
(そうすると、顔を上げる)
 あなたこそ、どなたですか?いかにも、時代錯誤な方に見えるんですが。
961暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 23:19:07 ID:UJxy32vY
俺か?
何、通りすがりのしがない剣客だ。
(全く冗談に聞こえない真剣な声音。涼しげな眼差し)

お前こそ、何者だ?
退魔でも術師でもないと言うお前は。
最初の問いに戻るが、わざわざこの様な場所で何をしていた?
どうやら、何かを探しているような風情であったがな。
(「またこの子か」という言葉から察するに、色々と測り知れぬ事情が)
(あるのは、漠然とだが察することはできた。何を探しているのか、少し気になった)
962笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 23:24:16 ID:mybF+NeR
 いや……この世界に剣客がいること自体が不思議なんですが。
(思わずツッコむ常識人)

 私は……別に……
(そういうと、眼を逸らす)
 私はただ……探していたんです。
 そして、それを狩ろうとしていた。それだけです。
(あまりにも、具体性のない答え。だが、おそらくそれは答えなのだろう)
 そして、今回は違った。ただ、それだけです。

【すみません。そろそろ眠気が……】
【あと1〜2レスで〆でいいでしょうか?】
963暁 小次郎 ◆wSm0ZnL2kM :2008/04/02(水) 23:30:01 ID:UJxy32vY
ふむ、妙なことを言うな。
今先ほど、摂理に反する生き物を見たばかりだと言うのに。
(本当に不思議そうに、首を傾げる男。
(倒れた鼠。自称剣客。そして怪しい少女)
(確かに、どれをとってもマトモでは有り得ないが)

ま、よかろう。
俺には関係のない戦いだ。
(風のように笑って、彼はそれ以上詮索しなかった)
(いつの間にか身の丈もある剣が収められている)
(何時、何処へ仕舞ったのか目撃した者は存在しない)

では、俺は行くぞ。
(全く未練の欠片も無く、剣客は踵を返しす)
(その背中からは、古色蒼然たる尺八の音色が聞こえてくる、そんな気配がした)

【では、俺はこれで〆よう】
【初ロールなので上手くいかなかったが、お相手感謝する】

964笹原 雫 ◆kxrJVlZ8OE :2008/04/02(水) 23:35:54 ID:mybF+NeR
 いえ、そういう意味ではなく……いえ、そういう意味でしたか。
(おそらく、目の前の男もそうなのだろう)

 そうです。関係をありません。
 これは、私だけの戦いです。きっと。
(そういうと、再び地面のしゃがむ)

(彼がいなくなっても、彼女はその罠を仕掛けていた)
(彼女が狩るものをおびき寄せるためのものを。たった一人で)

【はい、ありがとうございました】
【それでは〜】
965宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/04/03(木) 16:10:25 ID:/L8qxMWn
【こんな時間ですけれど待機してみますね】
【詳細は>690にありますので・・・】
966宝樹仍未 ◆0Aagkzi65I :2008/04/03(木) 16:57:57 ID:/L8qxMWn
【この時間じゃ仕方ないですね・・・・・】
【落ちます〜ノシ】
967真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/04/03(木) 22:34:55 ID:tiZJjEcv
こっちのスレ埋めるのを忘れてたよ。

アレだね、妖魔関連のネタが多いよね。
ま、使い勝手がいいし、迷宮に魔物は付き物だから仕方ないけど。
ぶっちゃけ僕の参考にした作品も、超古代文明の遺跡と妖魔が出てくるし。
けど、サイボーグとかもいるんだし、もっとサイバー方面のネタも出した方がいいかな。
次に新キャラが来るとしたら、宇宙人・未来人・超能力者・異世界人あたりかなぁ?
あとは・・・・・・アンドロイド・人間サイズの機動兵器・・・・・・・
うーん、後は思いつかない・・・・・・・
968真賀樹 漸 ◆sAnaoYqjdU :2008/04/03(木) 22:40:20 ID:tiZJjEcv
あーらら。何か混乱を招いているようなので
説明してくるべきか。ともかくこっちはこれで。
969柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/04/04(金) 22:56:24 ID:wMpygRK4
埋め用のネタ・・・・・・思いつかない。
二回しかロールしてないのよね、私。
うーんと、次は退魔剣士あたりと戦ってみたいけど。
どうなのかしら。共闘はいいけど戦うのは嫌なのかしら?

義体なんだから、義手の彼――清水和也とも因縁が。
うーん、イマイチよね。盗掘屋も繋がりがネタ的になかなかね。
970柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o :2008/04/04(金) 23:08:28 ID:wMpygRK4
氷太一朗とか、退魔師というか、まあ正義寄り・・・・・というのも
可笑しいけど、そういうキャラとの方が対比が出来て面白いわね、多分。

ちなみに個人的にはこういう区分

秩序      中立         混沌
氷太一朗   伊織津綺子    柊 鈴音
笹原雫     清水和也    真賀樹 漸   
須佐乃 水琴  媛名葵     宝樹仍未
          鬼怒緋菜    暁 小次郎

ま、実際は違うだろうし、他の人は他の意見もあると思うけど。
971柊 鈴音 ◆kmSXaB4u9o
今夜はこれで。
また来週辺り顔を出すわね。