http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1364558944/735 姿が特別…ですか…?
私達…ドリアードは……みんなこんな外見ですから……
あ……
(話をしていたらいつの間にか顔が近く、いつの間にか抱き上げられていた)
(近過ぎるのが恥ずかしいのかチラリと視線を背けるまま唇を動かす少女)
(年下の少女の肌には、少し変わった触感があった)
(人とはまるで異なる若い樹皮のさらさらとした手触り)
(風がそよぐ度に柔らかな空気が二人を包む)
(陽の光から元気をもらっているのか緑色の艶が目立つ長髪は常に光沢に包まれきらきら光っていた――)
脚なら……ありますから……気を遣わせてすみませんすみません……
(一見植物のような外見だけれど配置は人間とさほど変わらない)
(今男に触られているお尻も。お股の間に潜り込む指にもまた、人間の少女と同じような初々しい柔らかさを返していた)
あ……あの……その……手……
(少女はまだ幼いため人間との接触に経験がなかったから…)
(男の手に吸い付くように柔らかいお尻も、今にも樹液が溢れてきそうな裂け目も初めて人の温かい掌に触れ合った)
(手を外して欲しいけれど言えない……内気な少女は樹木色のお尻やお股を触られるまま悶えていた)
こ……ここでもう…大丈夫ですから……
(勇気を振り絞って)
(少女は他人に迷惑を掛けないよう、割れ目を指にむにむに押さえ込まれるまま伝えてくる)
(樹木の精霊ドリアード、昆虫達も彼女を好いているのか、火照る少女の周りに蝶々がぱたぱた飛び包んでくる)
(裸体で抱き抱えられる樹木の裂け目と男の指を、蜜を吸いに来た蝶の柔らかな羽がこすこすとくすぐっていた)
ん……ん……もう……大丈夫ですから……蝶たちも…ご飯を食べたいみたいですし……
【先日は迷惑をかけてごめんなさいごめんなさい…】
【疲れていたので頭がまるで回らなくて……】
【はあ……本当に残念でした……次は火曜日どうでしょうか】
【お借りしました】