>>543 祐一が部屋にはいると、ロロナが尻を突き出したあられもないポーズを取り、
短いスカートがまくれ上がって清楚な白いショーツを覗かせていた。
(やれやれ)
内心で肩をすくめる祐一。
別に女性に興味がないわけでもなく、両親が死んだ後に投げやりな振る舞いをしていた時期に
風俗に行った経験もあるが、
「ふぁ…おかげでたくさん眠れました、ありがとうございます」
ロロナの無頓着な振る舞いに、性欲や欲情といったものが湧いてくることはなかった。
「朝食が出来てるから。それを食べたら、これからのことを話そう」
着ていた服のままで寝ていたロロナに、そう声をかける。
(ショーツが見えていた、なんてわざわざ言っても、仕方ないしな)
そう思いながら、朝食の置かれたテーブルへとロロナを招くのだった。
(ロロナの言ってることが本当だとして、今いるのは「地球」という異世界だと理解してもらわないと)
そう考えながら、一緒に朝食を取るのだった。
【いまのところ、セックスの相手とかみたいな感覚はないので、こんな風に】
>>544 「ふぁい…」
まだ欠伸が…と口元を隠しながら大きな欠伸をし
彼に言われるまま頷くと、一緒に部屋を出て朝食を食べにいく
パンチラをしていた事に気づいていたのなら隠そうとしたとは思うのだが
寝ぼけていたのもあって、全く気にしている様子はなかった
「わぁ…これもくーさんが作ったの?」
テーブルに並べられた料理を見ながら驚いた表情を見せ
自分はパイを焼く事くらいしか特技がないのに…と彼の顔を見つめ
「いただきま〜す」
嬉しそうにパンに手を伸ばすと、作ってもらった朝食を美味しそうに食べ始める
「…ここは、なんていうところなの?」
朝食を食べながら、不意に思った事を口にして、彼の顔を見て首をかしげる
自分の国の説明はしたが、この街の説明は何も聞いていなくて…
【わかりました〜、恥ずかしがったほうが良かったですね〜】
【眠気が…限界なので落ちます…】
【続きができるようならまた教えてください、おやすみなさい…】
>>545 【ごめんなさい、寝落ちしてしまいました!】
【続きはこちらも希望しています】
【今夜も22時頃に伝言板に行きますので、今夜が無理でも】
【伝言板にできそうな次の日時とか書き込みをお願いします】