>>65 うっ…。
それは、何て言うか…。
(正論で切り替えされると反論する言葉に詰まって)
(ビシリと立てていた指を引っ込めて)
………じゃあ。
狛枝が自分を卑下するような事言わないならアタシももう言わないよ。
それでおあいこ!どう、良いでしょ?
ん…、先が見えなくて吸い込まれそう。
世界の境界線がぼやけてさ…まるでアタシたちだけしかいない世界に来たみたい。
あはは…ちょっと感傷的過ぎるかな。
流石に同行者を放り出して撮影に没頭したりは………し、しないと思う…多分。
けどそう言えば狛枝の写真って実はまだあんまりないんだよね。
そのうち撮らせて貰おうかな…。
写真に撮られるの、苦手だったりしないよね?
アタシだって…カメラがなくても記憶をココロに刻むくらい出来るよ。
特に今夜は狛枝と二人なんて特殊なシチュエーションだったしね。
【あ、謝らなくて良いって…!】
【その位の事で怒ったり呆れたりしないよ】
【…えーっと…それって…デートのお誘い…?って事…?】
【って聞いておきながら違ったら相当恥ずかしいんだけど】
>>66 ……うん、わかったよ。
言わないように気をつける。
小泉さんはちゃんと可愛いって自信を持って欲しいからね。
(うんうん、と何度も頷いて)
ボクとキミの二人しかいない世界……それも素敵かもしれない。
今だけは、小泉さんはボクのことだけを見てくれるしね…。
あはは、そんな所も好きだけどね。
あまり写真を撮ってもらったことってないんだけど
小泉さんが写してくれるなら、笑顔になれるかな……多分。
小泉さんが今日のこと、覚えててくれたらすごく嬉しいよ。
そろそろ戻ろうか…足元危ないから…ボクの腕に掴まって。
…そう、恋人同士みたいに腕、組んで。
さ、一緒に帰ろう。ありがとう、小泉さん。
(繋いでいた手をそっと離すと、一瞬だけ肩を抱き寄せる)
(名残惜しそうに開放すると、腕を差し出し微笑みかけた)
【うん、そういう事…周りくどかったかな…アハハ】
【小泉さんが良かったら、約束をして欲しいんだけど…どうかな?】
【ボクは直近で木曜日の夜が空いてるよ】
【遅くなったけど、返事はムリをしないでね】
【もしかして、眠っちゃったかな】
【ありがとう、小泉さん。楽しかったよ…おやすみ】
【もしそうじゃなかったら、待てなくてゴメン】
【良かったら、伝言に連絡くれると嬉しい】
【ボクからはスレを返すね】