>>494 …僕だって、競泳用の水着を着ている自分を想像したくない。
(せっかく遊びに来たのに、暑苦しくなりそうだった)
(諦めたように溜め息をつくが)
(自分の体型に対してのものか、硝子の提案に対してのものかは不明)
…ず、ずいぶんと食い下がってくるな、硝子。
確かに用意して来てはいるが、今はいい。
後のお楽しみということにしておいてくれないか…?
(硝子の勢いに気圧されて、白状しつつも)
(どんな水着かは言わずにおいて、硝子をなだめるのに必死である)
硝子らしいといえば、らしいな。
しばらく、浅瀬でのビーチバレーといくか――って、おい硝子!?
(硝子が空振りをしてバランスを崩すと、思わず駆け寄ってしまいそうに)
(彼女がカナヅチであることが関係あるのかは分からないが)
…大丈夫か?あまり無理はするなよ、硝子?
(まだ心配している様子で、打ちごろのトスを返す)
(本気の打ち合いよりも、今は軽いラリーを楽しむつもりのようである)
【すまない硝子、今夜はここで凍結してもらえるか?】
【次回は、火曜日の21時半からなら再開できるが】
【硝子の都合はどうだ?】