>>563 おいおい、お嬢ちゃん、子供がそんなもの持っちゃいけねぇぜ。
そんなんじゃ子猫一匹殺せねぇぞ?
……そうかい、それじゃ、その王子様が来る前に。
竜2匹、お持ち帰りと行きますか。
お前ら、殺すんじゃねぇぞ。ギャンレル様への手みやげだ。丁重に…なぁ
(すらりと引き抜いた魔力を帯びた剣を引き抜くと)
(そこからとどろく稲光で、竜石の加護を失った2人を打ち抜き)
(周りの兵士たちも次々とサンダーソードのいかずちを浴びせていく)
【…普通に親子丼シチュなら行けそうだなぁ】
【もしもよければこのままギャンレルに引き渡して、って感じにしてみる?】
【気を使って有難う、分かりやすいよ!】
「きゃああああっ!!」
(最初に悲鳴をあげたのはンンで、その場にガクリと膝をつき)
(雷に撃たれてナイフを地面に落とし、涙を浮かべながら男の顔を見上げる)
「や、やめてください…です…」
(恐怖に凍りついたンンの体にもう一撃の雷が落とされ)
(悲鳴をあげる間もなく、その場に伏せるようにお尻を突き出した格好で倒れ)
ンン!ンン!起きて!
(驚きのあまり動けなかったノノは、ンンが倒れると正気に戻り)
ンンに酷いことしないで!ノノが代わりに行くから…
ンンは助けて…お願い…ふああっ!!
(ンンだけでも逃がして欲しいとお願いするが、その願いは雷に寄って遮断され)
(小さな体は雷に撃たれて簡単に崩れ落ち、動けなくなってしまう)
【どっちでも良いですよ!】
【リョナっぽいシチュも好きですし、何でもできると思うです】
【好きにしてもらって構わないです】
>>565 竜石がなけりゃただの子供だな。
(電撃で気を失った二人を軽く蹴り、体を裏返せば)
(洗浄に似つかわしくない少女のボロボロの姿に欲情を覚えたように喉を鳴らし)
安心しろよ。
どっちか一人なんてケチなことはいわねぇからよ。
2人まとめて可愛がってやるからよ。
よし、お前ら、引き上げだ!
(思わぬ戦果を手に、2人を馬に荷物を積むように乗せると)
(高らかに蹄の音を立たせながら彼女を本陣に連れ込んでいき)
……おい、起きろよ、ガキ。
(本来は捕虜用の牢に入れるところを、2人を自室に連れ込むと)
(ンンの首に首輪をつけ、壁に鎖を打ち付けて逃げられないようにし)
(無造作に打ちつけたノノの顔に軽く平手を打ち、起こそうとし)
【それじゃ、申し訳ないけどこのままで…】
【よろしくな2人とも。】
>>566 (雷でボロボロになった二人は蹴られても身動きせず)
(完全に気を失っているようで、地面に倒れたまま起き上がる様子も見せない)
(馬の上に乱暴に乗せられ、引き上げる兵士達に二人は連れ攫われてしまい)
(クロム達がその場に近づいたときには、ナイフと砕け散った竜石しか残されていなかった)
ん…う…
(頬を叩かれ、ゆっくりと目を覚ます)
(体の痛みは多少消えて、少しは動けるようになっていたが…)
ここ、どこ…?
(何が起きているのか記憶が曖昧で、ぼんやりとしながらたずねる)
ノノ、どうなっちゃうの…?
(このまま殺されてしまうのだろうか?そう思うと恐怖に体が強張り)
(緊張した表情を浮かべながらじっと男を見つめる)
【はい!よろしくです!】
>>567 やっとお目覚めか。あのちっこいのも寝たままだし。
このままでも良かったんだが…
やっぱり泣き叫んだほうがいいからなぁ。
(幼いながらも整った顔立ちのノノの顔を見つめながら舌なめずりをして見せて)
安心しな、貴重なマムクートをそんな簡単に殺すかよ。
ま、決めるのはギャンレル様で俺じゃねーけどな。
少なくとも…大人しくしてりゃ、俺は殺しはしねぇよ。
(緊張に硬くなっているノノの体。殆ど凹凸のない胸元を覆い隠す)
(竜のうろこを模した服の上に手を這わせていき)
だが、ていこうすりゃ、あっちのチビがどうなるかは…分かるよなぁ
>>568 …ノノ、泣き叫んだりなんてしないもん!!
絶対に、負けたりしない…クロムおにいちゃんが迎えにきてくれるから!
…だ、だから…ぐす…な、泣かないもん…
(男を見上げたまま強気な口調で言葉を返すが)
(言っているうちに涙が溢れ、恐怖に体を震わせ)
や…っ!!
(胸に手を当てられ抵抗しようとするが、脅されると抵抗できず)
(ンンを人質にとられているのもあって行動できない)
……。
(ぎゅっと目を閉じて男の手が胸を這うのを我慢するしかなかったが…)
「お母さんに変なことするのはやめるです!この…変態!」
(ようやく目を覚ましたのか、兵士に向けて罵声を浴びせ)
(何とかノノを守ろうと兵士を睨みつける)
>>569 おーおー、気丈なことで…
ま、その心の強さだけは認めてやるよ。
(強がりながらも涙を浮かべなすがままにならざるを得ない竜族の少女に)
(嘲笑うような顔を見せながら体を近づけ)
(服の内側に手を滑らせ直接ほんのりとふくらみを感じさせる程度の胸を撫でさすりながら…)
くくっ、あっちのチビもお目覚めか。
そこでママが牝になっていくのを見てな?
お前は…その後だ。
(首輪で身動きの取れないンンに一瞥くれると、ズボンからペニスを取り出し)
(ノノにそれをにぎらせようとして)
>>570 ンン…ノノは平気だよ…心配しなくていいよ
(にこっと笑みを浮かべ、涙を拭うと自分の子供に手出しはさせられないと表情を変え)
ノノは、もうお母さんなんだから…
(まだ子供が宿っていなくても、ンンの前で弱い姿を見せたくない)
(ノノが自分ひとりで…ンンの分までこなせばいいだけ)
(それを頭の中で思い浮かべ、、取り出されたペニスを見ると)
(両手でそれを掴み、自分からそれを扱き始める)
ノノ、知ってるよ…?どうすれば気持ちよくなるのか…
(ペニスを優しく扱き、彼のターゲットをンンから反らそうと必死に演技を続ける)
「お母さん…そんなのダメです!ンンはそんなの…見たくないです…!!」
(母親の意思を感じ取り、悔しさで涙を滲ませながら首輪を引きちぎろうと両手で首輪を掴み)
「ううぅ〜〜〜っ!!」
(小さな腕に力を込めて、必死に首輪を引きちぎろうと力を入れ続ける)
>>571 ……
しっかし、マムクートってのはこんなにちっこいからだで子供埋めるのか。
…だったら、結構無茶してもいいんだろうなぁ。
(彼女たちの事情を知らない男は楽しげに笑みを浮かべながら)
(幼く見える少女が自らペニスをしごき始めたのを見ると)
(すでに経験済みであることをしり下品な言葉をかけて)
いーいこだな、ノノちゃんはさぁ…
ほら、手だけじゃなくて…ここもつかってみな?
(小さな手の不慣れな手コキにぞくっと震えながらも)
(更に卑猥な行為を求めるように唇を指で弾き)
竜石なけりゃただの子供なんだ、無理すんなよ、なぁ。
フフ、お前の母さんの手、気持ちいいぜ?
今にも出ちまいそうだ。
(体の角度をずらすと、手淫にふけるノノの姿を見せ付けるようにして)
(ンンの絶望を煽っていき)
>>572 …そう、だよ…?ノノはもうンンくらいの子を産んだりできるんだから!
(男の言葉にビクっと震えるが、ンンにターゲットが向かない様に必死で)
(無茶をされてでも、クロム達が来てくれるまでの辛抱だからと自分に言い聞かせ)
(ンンだけでも守り抜こうと心に誓い、男を見上げ)
ん…
(唇に指が触れると、戸惑いながらもそっとペニスに唇を近づけ)
(躊躇いながらぎゅっと目を閉じてペニスの先にキスをし)
(恐る恐るペニスを舐め始める)
「…おかあさん…」
(ノノが手で男の物を楽しませている様子に涙を浮かべ)
(もっと自分に力があれば、母親を守ってあげられたのに…そんな気持ちが強く)
「ンンが相手をするです!だからもうやめてくださいです…」
(大声でノノを静止する言葉をかけ)
「ンンはまだ…誰も産んでないのです…だから…」
(そういってスカートを捲り、白い下着を見せながら恥ずかしさから視線をそらす)
>>573 へぇ、見かけにはよらないもんだな。
お、いいねぇ…ロリ娘の口奉仕…くううっ…
ぷりぷりしてたまらねぇな。
(恐る恐るといった様子の口付けにぞくぞくしながら)
(小さな舌がグロテスクな肉をちろちろ舐め始めると)
(嬉しそうに笑いながらノノの頭を押さえつけ、更に肉棒にあたる下の面積を大きくし)
(そのまま無理矢理のノノの頭を上下させて強制的に舐めさせ始め)
ふーん…ンンちゃんも…ねぇ……ほら、ノノお母さん。
娘さんがああいってるけどどうする?
(ンンの言葉に、彼女が養子か何かと思ったのか)
(楽しそうに笑いながら白い下着をにやにやしながら見つめて)
【媚薬か何か使っても大丈夫かな?】
【ンンを発情させて母親よりも先に妊娠とかさせてみたいんだが】
【うぁ、ごめん…ちょっと呼ばれちまったー】
【ごめん2人とも、すごい中途半端なんだけどここまででいいか?】
【イイトコだったのに申し訳ないっ】
【はう、そうですか…】
【残念ですけど、わかりましたです…】
【また遊んでもらえると嬉しいです】
【ごめんな、2人とも妊娠させてあげたかったんだが】
【もしまた遊んでくれるようなら…伝言くれると嬉しいな】
【それじゃいってくる…本と申し訳ない】
【スレをお返しします】
【スレをお借りします】
【同じくお借り】
>>578 遅くなって悪かった。
今晩は導入部だけってことになりそうだが、しばらく付き合ってもらえっかな。
旅先の街で依頼を受けて小悪党の退治に行ったような感じでいいかい?
>>579 そうね、そのくらいになりそうね。
そのシチュでいいけど、あなたのことだからお色気シーンを色々いれられてしまうのかしら?
ふふ、よろしくね。
>>580 君が登場したら、そういう決め打ち描写もあるかも(にやり)。
次レスぐらいでかっこよく出てきてくれ。よろしくな。
最初は説明的なんでいささか行数が多いかもしれねぇが、一回の分量は好きに決めてくれ。
(街外れにほど近い森林の一角で喚声や剣戟の音が響く)
(その中心にいるのは、長剣を両手で振るい小妖魔たちを切り伏せる若い男)
どうした、もうおしまいかぁ? ……おっと、いったぜ!
(数匹の小妖魔が逃げ出そうとするが、その方向から射られた矢に当たりばたばたと倒れる)
(加勢の弓兵たちが待ち構えていたのだ)
(体格はよく、白い鎧には返り血や土埃が点々とついている)
(鉢金を巻いた頭にはツンツンとおっ立った銀髪、そして童顔ともいえそうな顔)
さぁて、親玉とご対面といこうか。
(小屋の前に立ち、扉を盾がわりにしながら引いて開ける)
(中にいたのはフードを被った浅黒い肌の人物)
『役に立たんやつらだ……しかし、人間風情ひとりで私にかなうか?』
(不敵そうな表情と口調だが、まだ状況を正確に把握していないようでもある)
さぁてね? すぐにわかるよ。
できれば大人しく捕まってくれた方がいいんだけどな。俺も頼まれ仕事でね。
(剣を担いだ格好で軽口をたたきつつ、最も当てになる仲間が位置につくのを待つ)
(若いエルフの美女は姿を隠して近づいているはずだ)
>>581 (人間の生態、文化や風習を研究するために旅に出た)
(旅先で出会った男に興味を持ち、そのまま行動を共にすることに)
(このご時勢、治安の行き届かない地域も多く、今も依頼を受けてそういった手合いを討伐にきているところだ)
小物ばかりね……
(森の中、なれた足取りで木々の間を駆ける)
(派手な音を立てて戦っている研究対象の援護をするためだ)
(若草色のワンピースに、くすんだ枯葉色のマント)
(マントの内側、背中には短剣と矢筒を差し、手には弓を握っている)
(エルフは、優秀な魔法使いであると同時に、狩人で戦士だ)
(視界に、討伐対象の一団の首領がねぐらにしている小屋が見えてきた)
(その前には、研究対象であり、今のところのパートナーであるルーファウスの姿が見えた)
(木々の切れ目に立っている木へと器用に登り、太い枝の上に陣取った)
(片膝を立て、弓に矢をつがえて構える)
(下から見上げれば、白く眩しい太ももやその奥が覗けそうだ)
【ええと、相手はオークとかゴブリンとかの類ってことでいいのかしら?】
【それと、洞窟じゃなくて小屋に篭ってたわけね?】
>>582 『思い上がるな……! ザコどもはどうでもいいが、邪魔をした償いはしてもらうぞ』
(フードの人物がゆらりと立ち上がる)
(一太刀に仕留められない間合いではないが、できれば生け捕りという依頼)
(それに目先の手柄狙いより確実を期すべきだとわかる程度には場数も踏んでいる)
やるかぁ? だがここじゃ狭いな。あんたのお宝も灰になっちまうぜ……
(適当に口を合わせながら、戸口から一歩後退し)
こんなふうになぁ!
(腕を閃かせて投げつけたのは、ただの煙を出す花火のようなもの)
(投げるだけ投げると、ぱっと戸外に出た)
(ほどなく、憤怒の表情をみなぎらせた相手の顔が戸口に)
……!
(無言で後ろ手に指の合図を送る)
(射撃の構えを取る彼女を見たいのは山々だが、さすがに堪えている)
【そんな感じ。敵のボスはダークエルフのあんちゃんです】
>>583 (森の中でなければ、火矢でも撃ち込んでやるのだが、さすがに森の中ではまずい)
(ルーファウスが上手く敵を誘い出してくれるのを待つ)
(やがて、彼が扉の前から跳び下がると、後から出てきたのはダークエルフだ)
(完全に小屋から出るのを待ち、弦を引き絞り、狙いを定めて射る)
(矢は高い角度からダークエルフの肩に刺さった)
(続けざまに二発射るが、さすがに気づかれて剣や篭手で弾かれた)
ルーファウス!
(行け、という意味をこめて名前を叫びながら、木の上から飛び降りる)
(魔法を唱え、着地寸前で減速をしてふわりと地面に降り立った)
>>584 (近くを風切り音が疾る。ファラウラの狙い撃ちだ)
(肩に矢を受けて苦悶の声をあげる男)
『ぐっ! おのれぇ……』
(フードを跳ね上げたその顔は、整っているが傲慢さや邪悪さを感じさせる)
(まだ若いダークエルフのようだ)
(負傷はしたが怒りがそれを上回るらしく、抜き放った剣で二の矢を払い)
(三の矢は篭手で守られた腕で弾き飛ばす)
(魔法より、そちらの方が得手ではないかと思わせる身のこなし。だが……)
おうよ!
(ファラウラの声がかかるのが先か、隙を見て駆け出したのが早いか)
(金属鎧の重量をものともせず、一瞬で間合いを詰めると手刀を打ち込んだ)
『ぐぅっ……!』
(手傷を負った身で、二人がかりの攻撃をかわすのは無理だったようだ)
(剣を取り落として昏倒するダークエルフ。本当に気絶したようだ)
……片付いたな。薬も効いてよく寝るんじゃないかな、こいつ?
(ここ一年ほど同行し、戦闘の息はよく合ってきたエルフの美女に声をかける)
>>585 (着地し、駆け寄る間に、ルーファウスがダークエルフの動きを止めた)
(崩れ落ちるダークエルフ)
(狸寝入りをしている場合に備えて、改めて弓に矢をつがえ、いつでも撃てるようにしてから近寄る)
そうね、一応大丈夫、かな?
(編み上げ靴のつま先でダークエルフを軽く突いてみた)
(警戒を解き、つがえていた矢を矢筒に戻す)
(長い金色の髪を指で梳くようにしながら軽く整え)
あとはこいつを突き出せば、一仕事完了ね。
ほら、猿轡をして縛り上げなさい。
(まるで使用人にでも命令するように、ルーファウスに指示を出す)
(連行の準備をさせている間に、自分は小屋の中を確認することにした)
(まだ僅かに煙が残っている小屋の中には、酒瓶や食器が転がっている)
(宝箱らしきものもあったが、これは助勢にきた連中に持ち帰ってもらえばいいだろう)
大したものはなさそうね……
(ダークエルフが首領ということで、少しは期待したのだが)
(ここを根城にしてから大した時間は経っていないようなので、こんなものだろう)
(金品はともかく、冒険者が目の色を変えるような武器などのアイテムが見つかることは少ない)
(そういったものがあるのは、やはり未踏破洞窟や長く活動している盗賊などの類の根城だ)
準備は終わった?
早く帰ってシャワーでも浴びたいわ。
(小屋の中から出て、ルーファウスに声をかけた)
>>586 んー……そうだな。
(倒れ伏したダークエルフの様子を見るように屈み込む)
(実際のところは、ファラウラが彼を蹴飛ばしそうなので「何か見えないか」と思って)
(低い姿勢をとったのだが、期待したほどには脚が上がらなかった)
へいへーい……人間遣いが荒いお嬢さんだねぇ。別にいいけど。
(協力者の弓兵たちも近づいてきた。手分けして縛り上げる)
あー、ご苦労さんです。引き上げるなら、相方呼んできますよ。
(彼らに声をかけ、先ほどの小屋に向かう)
(まだ開け放たれたままの戸口から見えるのは、戦利品を物色するファラウラの後ろ姿)
お……?
(前屈みの姿勢で、マントが横に流れているため短い裾が見える。そして)
……今日はライトブルーか。
(何かいいものが少しだけ見えたようだ。黙って小屋から離れ、ほくそ笑む)
(と、ファラウラが戻ってきて)
!? あ、ああ。ごらんの通りさ。腹もへったし引き上げようぜ。
(兵士たちが捕虜を棒杭に縛り付けて担いだところだった)
>>587 (彼のところまで戻ると、なにやらにやにやしていた様子)
なぁに? 気持ち悪いわね、にやにやして。
まあいいわ、どうせろくなことじゃないんでしょうし。
(つんと澄ました様子で彼に並ぶ)
さ、行きましょ。
(人間の盗賊団が相手なら、逃げた手下がボスを奪還しにくることを警戒するべきだが)
(今回のような下級妖魔の類が相手ならその心配はほどんどいらない)
(街に戻ってからのシャワーと食事、そしてその後のお楽しみに思いをはせながら、軽やかな足取りで森の中を進んでいった)
>>588 ええと、まぁ、ろくでもないようなあるような……かな?
まずはこいつを引き渡して、報酬をもらっとこうぜ。
(兵士たちの少し後ろを、ファラウラと並んで歩く)
あの先生、何かましなお宝持ってたかい? え、ない……そっか。
次は一発宝探しができるようなとこに行くか。
(周囲への警戒はしているが、一仕事終えた後の他愛もない会話は楽しいもの)
(そして仕事後の飲み食いも楽しみであるし、何より夜は……)
わりといい部屋をとってもらえたからなぁ。
(そういう関係になって半年以上になるが、まるで飽きることがない)
【そろそろお時間かな? 次は室内パートに移りそうだね】
>>589 【そうね、今夜はここでお開きよ】
【次回は室内からになるけど、研究を始める前にシャワーと食事は終えていることにする?】
【それと、あなたから迫るほうがいいかしら、それとも私が誘う?】
【次は私からだし、聞かせておいてくれると助かるわね】
>>590 【続きは明日というか今日、1日(水)の22時にまた伝言板から?】
【飯風呂寝るのうち、前のふたつは済んでていいんじゃないかな】
【シャワーは魅力的だけど、いろいろするなら貸切大浴場の方が……機会あればね】
【「まずはこういうプレー」ってのがあれば、研究と称して誘ってくれると嬉しいな】
【そうでなきゃこちらから「寝ようぜー(性的な意味で)」とか言いそうだ】
>>591 【ええと、次回は一周空いて来週の火曜ね】
【7日かしら、22時からで】
【入浴と食事は済み、ね】
【それじゃあ私の方から誘おうかしら】
【風呂上りにバスタオル一枚でね】
>>592 【ちょうど一週間後ね、了解】
【それまでイメージトレーニングしてよう】
【ん、いい状況だね】
【今日はどうもありがとう。なかなかテンポいいね。俺も精進しよ】
【繰り返しになるけどバタバタして失敬】
【では、次回またよろしく】
>>593 【こちらこそありがとう】
【状況説明になりがちだし、こんなものじゃない?】
【それじゃ、また来週、お休みなさい】
【スレをお返しします】
>>594 【うい、お休みなさい】
【お返し致します】
【いつも大げさな僕のSS、御狐神くんとお借りする】
【何よりも可愛らしく誰よりもお優しい僕の主である凛々蝶さまと今夜もお借りいたします】
>>597 修飾語が多すぎる!装飾華美だ!
…と、とりあえず、僕がお仕置きなどしないとわかって貰えて良かった。
今後は軽い気持ちで早く来たりしたらどうなるか、僕もよくわかった…
先日は……ふ、フン、すまなかったと言っておこうか。
僕もこれでも忙しいのでね、疲れている日もあるんだ。
そして今日は僕からの手番だ、君からは何かあるか?
>>598 むしろ少ないくらいです、僕の貧弱な語彙では凛々蝶さまの魅力全てを伝え切れていません。
そして、この
>>597の書き方だと、可愛くて優しいのがまるで僕を指しているようにも読めてしまいますね。
そんな事はあるはずがないというのに…念の為ですが訂正します。
【何よりも可愛らしく誰よりもお優しい白鬼院凛々蝶さまと、その愚劣な犬である僕が場所をお借りします】
ふぅ……これで問題ないですね。
凛々蝶さまが何を謝る事があるというのでしょう?
とても可愛い寝顔を僕に見せてくださいました、むしろ僕の方がお礼を言いたいくらいです。
それでは、凛々蝶さまにお仕置きを……コホン、いいえ、僕からの過ぎた希望などはございません、凛々蝶さま。
本当に、ただ御側にいられればそれでいいのですよ。
凛々蝶さまの方こそ、僕に出来ることがあるならば、なんなりと申しつけてください。
>>599 少なくはないだろう!どう考えても多すぎるぐらいだ、だから君は大げさだと言うんだ。
………誰もそんな風には思わないから、そんな事は心配しなくても―――
て、訂正しなくて良い!これでは僕が君に言わせているようじゃないか!
か、可愛くなんてない。君は僕に対して甘すぎるんだ…!
そして僕の寝顔なんて見るんじゃない、恥ずかしいだろう!
……え、な、何で君が僕にお仕置きをするんだ。
いや、き、君は……ぼ、僕に、お仕置きを、したい、なんて…お、思っているのか…?
僕、僕はっ…!……君が、し、したいというなら、その…やぶさかでは、ないというか…なるべく、聞いてあげたいと、思っていて…
欲の少ない君だから、余計に…。
……あ、あぁ、君はよくしてくれているからな!僕からは、このままで進めていければ、と思っている。
>>600 恐れながら凛々蝶さま…この形容では絶対に少ないです、不十分です!
いつの日か必ずや凛々蝶さまの事を正確に表現できるように精進してまいりますので…
そうですね、凛々蝶さまや僕の事をご存じの方々ならそうでしょうが…
もし知らない方がいたらと思いまして、念の為ですよ。
可愛くないわけがありません!
この凛々蝶さまの寝顔を撮影した写真を見せれば、100人いれば間違いなく100人が可愛いと判断を下すと確信しております。
おや…どんなことをご想像なされたのですか、凛々蝶さま?
いえいえ…まさか、しもべである僕が凛々蝶さまにお仕置きなどできるはずないじゃありませんか。
はい、ではこのままで進めていきましょう。僕の方こそ、凛々蝶さまにこれ以上ないほどに、良くして貰っていますよ…
>>601 十分すぎるだろう!というか、僕はそんな…君が言うほど可愛くもなければ優しくもないんだ。
だから、そもそも今の時点で正確な表現だとは言えないし…
…知らない人が見て…み、見られているなんて考えたくもないな!
写真!?そんなものを許可した覚えはないぞ!
あれ程、写真その他のものは破棄するように言ったのに君という奴は…!いつの間に…!
寝顔なんて撮影されては困るし、人に見せられるのも困る、それも破棄だ!
……どっ、ど、どんな事って……!ぼ、ぼぼっ…僕は別に!へ、変な事を考えたりはしていない!
た、ただ、君がしたいといかけたようだから、どういうものかと思っただけで…!!
なっ、な、……ふ、フン、それなら別に良いんだ、僕の気のせいだったようだな!
わかった、それと、もうすぐ容量の制限にひっかかるだろうか。
そちらの用意も必要かもしれないな。では、次に続きを投下しておく。
>>507 夢じゃ、ないだろう…僕はちゃんとここに、いるし…君を、感じているん、だから…
だから、夢のように醒めたりも、しない……。
(呼気を乱しながらもゆっくりと彼の姿を仰ぎ、くすぐったそうに眼を細めながら頬を重ねて)
あ、あぁっ…き、君が、僕の身体の…全部、とっ…つながって、いるようなっ…ふ、ぅっ…!
気持ち、ぁっ……!んっ、んんっ……!気持よく、なってしま、んっ…はぁっ…!
み、御狐神くんっ…ぅ、んぁっ…あ、あまり、み、見ないで…はぅっ、あ、ぁっ……!
(潤んだ瞳は蕩けるように恍惚の色を宿し、唇も綻んで端から唾液の糸を零して)
(だらしなく溶けてしまった表情を見られるのを恥ずかしがって、手の甲で顔を覆うように隠し)
あぁっ…!あ、あっ…くぅっ、うっ…!は、ぁっ…!御狐神、御狐神くんっ…!
ぁ、あっ…僕、くふっ…!変な声が、いっぱ…っあ、ぁぅっ…!んっ、んぅんっ!
恥ずかし、のに…っ止まらな、なんてっ…あぁっ!あ、あっ!くふ、はぅっ…ぁんっ!
(甲高く快楽の色を伴った声は甘く、激しさを増す律動に合わせて声音は高く響いて)
(膣内の肉襞は蜜液の滑りをまとって太く硬い肉塊に吸い付き、最奥を貫かれれば一層高い声が上がり)
(小さな手をきつく握りしめ、つま先を丸めて背をしならせ、腰の動きに引きつられるように腰を浮かせる)
(一往復ごとに硬さを増していくような杭を、処女を散らしたばかりの身体は本能に従うように順応していって)
はぁっ、はふっ…ふ、はぁっ、あっ、あっ…!んふぅっ…!ん、んんっ…んく、ちゅうぅっ…!
(ままならない体勢からの意趣返しというように、何度も深く口付ける唇に懸命に吸い付いて)
(舌の感触にぷるぷると身体を敏感に震わせながらも、熱く火照った舌を伸ばし、彼の唇の表面を舐め上げる)
はぁ、んっ…あっ、あっ、み、御狐神、くんっ……!
んっ、んっ…あぁっ!ぼ、僕、僕もっ…んっ、もっ…限界、なって、しまいそっ…だ…っ!
君、君と、一緒にっ…熱いの、混ざって、気持ち、よくてっ…あぁっ…!
ふっ、ふぁっ……み、御狐神くん……ぼ、僕の、中、で……そ、そう、そうか、んっ……!
(白い肌に珠の汗を滲ませ、昂った身体を燻る熱の感覚に酔いながら、聞こえた言葉に小さく俯き)
(不意打ちで彼の唇を狙ってちゅっ、と音を立てて自分から口付けると直ぐに離して息を吐き)
君が…僕で、気持よく…なってくれて、僕も、嬉しい……っ
その、証を僕に…これが、夢でないって、僕が君に、愛されている証を…僕の中に…くれない、だろうか…?
大好きな、君が、全部…、欲しいんだ……。
(湿った吐息を吐き出し、時折躊躇いがちに視線を逸らしながらも、最後には正面から見つめる決心をつけ)
(彼の背中に両手を伸ばして抱き寄せる)
>>603 はい……はい……僕の腕の中に……凛々蝶さまが確かにこうして居られます……!
これは、現実です……夢のような、ですが間違いなく現実の凛々蝶さまを見ています……
(瞳を熱っぽく潤ませながら頷き、白く透き通るような頬を紅潮させながら擦り合わせて)
(その頬に一筋、何か透明な光る物を伝わらせる)
ふ…ふふふ…何故、見てはいけないのですか、凛々蝶さま……
隠さずに……僕に、もっと現実の凛々蝶さまの、繋がりを感じているお顔を見せてください……
気持ち良くなっている凛々蝶さまのお顔は……とても素敵です……恥ずかしがらずに……
(快楽と羞恥の入り混じったその表情の変化を、心底楽しんでいるかのように)
(優しげな笑みを浮かべながら、その顔を目と鼻の先でまじまじと眺めて)
(腰を打ち込むように動かし、肢体を艶めかしく躍動させ)
変では……ありません……とても、とても……おかわいらしい声で……とても、興奮いたします…
はぁ、はぁっ…んん……ちゅ…はぁ……
奇遇ですね……僕も、もう僕の意思では止められない所まで来ています……!
(頭の中に嬌声が響くたびに心臓が跳ね上がるような思いで)
(深く溶けあうようなキスをしながら、一突き一突きに情と欲望を込めた様な抽送を続けていく)
んっ……んっ、はぁ、はぁ……ちゅ……ちゅく……
凛々蝶さま、凛々蝶さま、凛々蝶さま…凛々蝶さまっ……!凛々蝶さまっ……!!
(会話をする余裕もなくなり、言葉の代わりに口付けを交わしていきつつ、絶頂に駆け登る)
(愛する人の名前を、熱に浮かされたように呟いて、紡ぎ続け)
か…かしこまりました……凛々蝶さま……!
大好きです……僕も……!!
(お互いの限界がもうそこまで来ている事を理解し、許可を貰えばその視線を交差させ、コクリとうなづくと)
凛々蝶さまっ……凛々蝶さまっ……!!!く、は……あぁぁっ!!!
(最後に力いっぱい抱擁をし、そのお腹の内側の一番奥底まで貫き、臨界点を突破したモノが爆ぜる)
(息を止めオルガズムに全身の筋肉をリズミカルに痙攣させ、熱を持った精を胎内奥深くに放っていく)
あ……は……っ、くぅぅ……!!!
(全身を密着させ繋がったまま、筋肉が収縮し、快感と共に白い生命の証を溢れんばかりに注ぎ込み)
(長い時間をかけて溜めこんでいた想いを、遠慮なく、ぶつけていく)
(いつ止まるかもしれない脈動を身体の中から響かせながら、長い長い時間をかけて染め上げる)
>>604 み、御狐神…くん…君、泣いて……?
……何で泣くんだ、こんなに…幸せだというのに、まったく君は、しょうがないな……。
(目尻から透明な雫が溢れるのを見ると驚きに僅かに目を瞠るも、軽く苦笑を浮かべてみせると涙を指ですくって)
…っあ、あっ…!や、だ、ダメ、なんだっ…こんな顔、見られたく、ぁっ…あっ…!
僕が、恥ずかしいからっ…み、見ないでと、言って…ふぁっ!っ、あっ…ひ、ぅんっ…は、はぁ、ぅんっ!
素敵、なんか…そんなはず…っ、あっ、くぅんっ!
(手の甲で顔を覆っていても近づいて見つめられると、恥ずかしそうに頬の紅潮を強めて頭を緩く左右に振って)
(声も表情も、耐えようとしても幾らかももたずにすぐに蕩けた様子になってしまって)
あっ、あぁっ!だって、こんな、声っ…出る、なんてっ…ひぁっ!んっ、んぅうっ!
君も、君もっ…と、止まらないぐらいっ…熱くて、頭が溶けて、しまいそうなんだな…っ
良かった、はぁっ!僕だけじゃ、んっ、んぁっ!ちゅ、んふ、ふぅんっ…!
(声をおさえようと唇を噛んでも、腰をうちつけ内部を貫かれれば高い声が、引き抜かれれば震えた声が上がって)
(唇が重なり塞がれても隙間から吐息と一緒に溢れては、彼の耳へと届けられる)
はぁっ…あ、あっ…ふぁ、あっ、あっ!み、御狐神くんっ、御狐神くんっ…御狐神、くんっ…!
んふ、ちゅっ…は、御狐神くんっ…ん、んっ…あふ、ひぁっ…!
(愛する想い人の名前を呼び、ぼやけてしまいそうな視界と思考の中、両腕で背を抱いて縋るようにし)
(一歩一歩確実に絶頂へと近づいていく事に余裕も徐々に削り取られていって、唇で口付けながら名を呼び)
んっ、あっ…ぅ、うんっ…頼む、お願いだっ…御狐神くんっ…!僕の、願いを、叶えっ…ぁんっ!
(視線が交わり頷きを返されると、こみあげる絶頂感を耐えるように震えながらこくこくと頷く)
ひぁ!?あっ、あぁあっ!イ、イっひゃ、んっ…―――んぁぁぁぁぁああんっ!!!…っ、あ、あっ…ぁぁっ!
ひっ、ひふっ…くふっ…は、ぁっ…あぁっ!あっ、あっ…みけっ…みけひゅ、ふぁっ…んくっ…ひゅ、ひぁっ…!
(強く抱きしめられたかと思うと一層強くなった密着の度合いに合わせて最奥まで貫かれ)
(限界まで膨張したそれが弾けて濁流のような熱いほとばしりを溢れさせ、体内へと注がれる感覚に目を瞠ると同時、絶頂に果て)
(全身をぴん、としならせ、彼にしがみつきながら、大きな嬌声を喉から上げて)
(きゅうきゅうと内奥から入り口まで全体をつかって締め付け、彼の欲の果てを歓喜するように受け止める)
ふっ…ふぁっ…あっ、あ、んっ…あっ、熱、いっ…!あっ、あぁぁっ…!
ひっ…あっ、あっ…み、みけつ、かみっ…く、ぁっ…あっ…すき、すきぃっ……んふ、はぅっ…!
(内部から白く染め上げ熱い精の塊を注ぎ込まれる感覚と、長く続く絶頂の余韻にびくびくと震えながら想いを伝え)
(頭の中も白んでしまうような快楽と共に、彼を強く抱きしめ、残滓まで深く感じようと続ける)
>>605 はぁっ……はぁっ……はぁっ……!!
はぁ……はぁ……ふぅ………
(永遠とも思えるほどの長い精の放出を終え、思考力が働かず頭の中を真っ白にして余韻に浸っている)
(言い知れない幸福感や恍惚感で四肢の末端まで満たされており、天にも昇るような気分を味わう)
(乱れた呼吸と心臓の鼓動の音が、今なお全身に響いている)
は……ん、ん……ちゅ……ちゅ……
(甘い痺れに包まれた全身を心地良く感じながら、同じく同時に達した愛する人に)
(疲れを労わるような、行為の最中とは打って変わって軽く触れるだけの優しい口付けをして)
(そのまま、徐々に落ち着きを取り戻していく)
はぁ…はぁ……お疲れさまでした…凛々蝶さま……
いかがでしたか……辛くは、有りませんでしたでしょうか……
(ようやく身体の滾りが落ちついた後も、抱きしめあい繋がったままで、自分もベッドに横たわる)
(隣にある大好きな顔を見つめながら、乱れた黒髪に触れ、そっと撫でて)
しっかりと中に出させていただきました……これでは、子供が出来てしまいますね、凛々蝶さま…
(そのお腹に手をやると、下腹部のあたりを愛おしそうに撫でまわし)
(胎内の鼓動を感じるかのように掌を当てて)
そういえば…僕は、泣いていましたか……?これは、お見苦しいところをお見せしました……申し訳ありません。
幸せだから……幸せすぎて……嬉しくて涙が出るのですよ……凛々蝶さま……
ああ……凛々蝶さま……!愛しています……愛しています……心から……
(感極まって涙腺から涙が滲み、またポロポロと雫が零れ落ちていく)
(言葉通り、涙を流しながらも表情は微笑みを浮かべたままでいて)
それにしても……先程までの凛々蝶さまのお顔……そして、そのお身体・・…
素晴らしく…とてつもなく……想像を絶するほど可憐で麗しくいやらしく艶めかしく、最高に素敵でした……
そしてあの蕩けるような可愛らしく甘く御声も……まるで妖精…いや天使……いえ、何者にも喩え難い、至高の喘ぎ声で御座いました……!!
凛々蝶さまのあのようなお姿を間近で拝見出来て……僕は、僕は幸せ者です……!
>>606 はっ、はふっ…はぁっ、はっ…ぁ、あっ…!
んっ…はぁっ…あぁっ、んくっ……!は、んっ…はぁ、あっ……!
(一瞬止まった時を取り戻すように唇を開いたままにし大きく息を喘がせ、薄い胸を上下させ)
(頭の上からつま先まで、全身を痺れさせるような甘やかな感覚に満たされながら心地良い浮遊感を覚えて)
…はぁっ…んっ、んっ……ちゅ、んぅ……っ
(喘ぐ息の合間に唇が触れさせられると目を閉じて口付けに応じ、緩やかに呼吸を穏やかなものへと変えていく)
はぁ……はぁ……っ……ん、ぅ……思った、より…痛くは、なかった……し、辛くなんて…全然、なかった…
むしろ、その……気持ち、良い、ぐらい…で…ぼ、僕は!何度かそんな事を口にしてしまっていたように思うが!
で、出来ればその、忘れて貰いたい……っ
(心地良く程よい疲労感に包まれて四肢をベッドに投げ出しながら、未だつながったままで僅かに落ち着かないながらも)
(いつもの様子を取り戻しはじめ、かぁっと顔を赤らめると視線を泳がせる)
……ぅ、わ、わかってる…たくさん、中に…貰った、からな……。
フン、子が出来る?そんな事も僕が知らないとでも?そのぐらいはわかってる。それも含めて…ね、ねだったんだ。
(白濁を満たしているそこを腹部から撫でられると感慨深そうに呟いてから、開き直るように鼻をならしてみせ)
……あぁ、泣いていた。うん、わかってる…見苦しくなんか、あるものか。
君が嬉しくて、泣いてくれて…僕も、嬉しい……そんな君を、とても愛しく想う。愛しているよ、御狐神くん……。
(涙を流す頬へと手の平を寄せ、あたたかな感情の奔流を受け止めるようにして穏やかに微笑み)
(つられたように目頭を熱く潤ませるも、尚更、と笑みを優しく、幸せなものへと変えて)
………!!?〜〜〜〜っ!!!っき、君という奴はっ!!
ぼ、僕は恥ずかしいと、い、言っただろう!なのに、何でっそ、それを言うんだ!!
い、いやらっ…ち、違う!違うっ!僕は、あ、いやっ…その、さっきまでのは、なんというかっ不可抗力で…っ!
やめてくれ、忘れたまえ!あんな、あんな醜態を晒すなんて……っ!!
>>607 左様ですか……それは良かったです本当に……
もし、凛々蝶さまの大事な大事な初めての体験に傷をつけてしまう様な結果になっていたらと思うと……
僕は今ここでこうして生きていてはいられなかったでしょう……
(その未来は想像するだけで心が凍りつく恐ろしく、思わず身奮いをしてしまうほどで)
はい…確かに仰っておられましたね凛々蝶さま。
気持ちいい、の他には、熱い…や、溶けてしまいそう……というような事まで…
凛々蝶さまの発した一言一句……僕はすべて記憶しております。
仰られた言葉だけではなく、僕の耳に届いたその息遣いやニュアンス……布の衣擦れの音まで…
いいえ、音だけでは御座いません。僕の目は凛々蝶さまの可愛らしいお顔や、そのお身体……
勿論、味覚や触角といった、五感すべてを駆使して、あらゆる凛々蝶さまを記憶に刻み込みました。
ですからご安心ください、凛々蝶さま……再現したくなられたら、いつでもお力添えをさせていただきます。
僕が責任を持って…その感覚を再現してみせましょう……!
(瞳を閉じて集中すれば、その脳裏には先程の行為の一部始終が克明に再現されてくる)
(頭の中で再生しているだけでも幸せな気分が湧きあがり)
はい、凛々蝶さまの中に僕のものを精一杯注がせていただきました……
凛々蝶さまに求められたということは僕にとって至上の幸福でした……
(名残惜しさを感じつつ、ここにきてようやくその繋がりから離れ、ベッドに楽な体勢で二人横たわる)
(繋がっていたその箇所を見れば、どれだけの量を放ったか一目で分かるほど)
もし子供が出来たら……恐れ多いことですが……僕の子供を凛々蝶さまに産んで欲しいです……
愛しています……凛々蝶さま……
(そして家族という特別な繋がりを心から望んで、再び目に涙を滲ませ始める)
それは、勿論……恥ずかしがる凛々蝶さまが余りにも可愛らしいので……
いいえ、忘れません。こればかりは絶対に忘れはしませんよ、凛々蝶さま……
醜態とは程遠い、この世でもっともお美しい御姿でした……また、拝見したいものです。
出来る事ならば今すぐにでも……ですが、初めてでしたし、今はお疲れでしょう。
しばらくゆっくりお休みください……ずっと御側にいますからね、凛々蝶さま……
【このような夜更けまでお疲れさまです、凛々蝶さま。ここまでお付き合い本当にありがとうございました】
【夜更かしして、凛々蝶さまの絹のようなお肌が荒れてしまわないかと心配になってしまいます…】
【お名残惜しいですが、このあたりで〆させていただいても宜しいでしょうか?】
>>608 やっぱり君は大げさだな…。僕が君の事で傷つく事があっても、僕は君の事を…好きなままなんだ。
なにがあっても、勝手にいなくなるような真似は困る!
(言いにくそうに言葉をゆっくりと発して、言い聞かせるようにじっと見つめ)
…う、わっ!う、い、いい、言わなくて良い!そんな事まで言わなくて!思い出させるな、思い出すな!
忘れっ……る、気は微塵もなさそうだな……。
どうして僕が再現したいという事になるんだ、僕の話を聞いていたか!?再現なんてしてくれなくて良い!
写真に記録したいと言い出さないだけマシだと思うべきか……!
(かあぁ、とますます顔を赤らめると顔の前で手を振って、するすると口から発せられる言葉に羞恥を煽られる)
……んっ…う、うん…たくさん、だ…。たまには、君に染められるようなのも、悪くない……。
君も僕も、無欲なようで貪欲、なんだと思う……だから、僕も君の事を…あ、あまり大きな声では言えないが、求めて…いて。
んっ………。
(結合が解かれるとふる、と小さく震えて、秘蕾からとろりと白濁が垂れ落ちる感覚に落ち着かなさそうに足を摺り寄せ)
……あぁ、もし…君の子を宿したら、君の子を……産むよ……。
僕は君の事を…愛していて、御狐神くんも、僕の事を愛してくれているんだ…だから、約束しよう。
(また目元に涙を潤ませる様子に仕方ないな、と苦笑して、唇を寄せて目尻をちゅ、と涙を吸って)
(自分より一回り以上大きい彼の手を握って、自分の頬へと導いてあてがう)
………は、恥ずかしがるとわかっていてやっているのか、そうか、そうなんだな!?
君は僕の言う事をなんでも聞くような事を言っている癖に本当に、そういう所は頑固だな……!!
ま、また……は、う、うん…きょ、今日はもう…!その、また……今度、だったら……い、いつ、でも……。
……君も、お疲れ様だ。ゆっくり休んでくれ……僕のそばを、離れるな……御狐神くん……。
【ふん、こちらこそ、ご苦労様、と言っておこうか。】
【…そんな心配は大丈夫だ、君にとやかく言われるのは僕としても面倒だからな、気は使っている。】
【あぁ、では僕からもこれで〆としよう。】
>>609 【見届けました凛々蝶さま!】
【ああ、流石凛々蝶さまです、とても素晴らしい締めです】
【凍結を挟みつつも、最後までお付き合いいただき……誠にありがとうございます、大変感謝しております】
【思い返せば、もう一週間以上も前になるのでしょうか】
【最初の要望から大分脱線…というか、行きつくところまで行ってしまったのに、文句の一つも仰られず…】
【むしろ逆に度々気を使って頂いて…身に余る光栄で御座いました……】
【僕は上手く出来ていたのでしょうか?少しでも満足していただけたのであれば幸いです】
【本当に、本当にお付き合いありがとうございました!】
>>610 【ふ、ふん、この程度普通だ。君が大袈裟すぎるだけだな】
【…こちらこそ、感謝していると言っておいて……う、うん、感謝、してるんだ…本当に、ありがとう。】
【確かに当初からは大きく脱線したが、僕にとっても不本意という訳ではなく…えっと、楽しかった…から…】
【上手く…出来ていた、僕はあまり、人を褒めるようなのは得意じゃないんだが、君は本当に…良くしてくれた。心から、感謝している】
【それで…僕からこんな事を言うと、君としては断り難いだろうから、卑怯じゃないかと思うんだが…】
【もし、良かったら。また君と…こ、こういった事をできたら、と、僕は、思ってる。も、もちろん良かったらというか、都合が合えばで良いんだが!】
【…と、とにかく。ここまでの付き合って貰ってありがとう。】
>>611 【大げさでは無く、これは本当に言葉通りの気持ちです、凛々蝶さま】
【僕としても非常に楽しく…また、色々と学ぶことが多い日々でありました…】
【そう言って貰えるなら、僕にとってこれ以上の言葉はありません……】
【ですが、僕は自分自身の未熟さを恥じるのです…】
【上手に成り切れているのか、冗長ではないだろうか、返事が遅くなり過ぎてないだろうか…など、どうしても自信がもてないのです】
【言い訳のようになってしまいますが…名前をつけてするのは、これが初めてというのもありました】
【ですから、僕を魅惑してやまないそのお誘いには、今はまだお約束できないのです】
【僕の一身上の都合でお誘いを蹴るような失礼を働いて、申し訳ございません…】
【いつか僕が凛々蝶さまに相応しい力量と自信を持てた頃に、また僕から凛々蝶さまを呼ばせて下さい…】
【最後の最後まで返事が遅れ…また、ガッカリさせるような返事で、本当に申し訳ございません】
【ありがとうございました、僕にとって、この事は、生涯忘れ得ぬ思い出となるでしょう】
【今迄のお付き合い、心から御礼申し上げます】
【それでは凛々蝶さま、また会う日までご自愛なさってくださいませ】
>>612 【…そうか、それなら仕方ない。君がそう思うなら、僕にどうこう言う資格はないな】
【だが、一つだけ言わせてもらうなら。君は自信が持てなくても、僕にとっては十分過ぎるぐらいだった】
【満たされたし、楽しかった。だからまた――なんて、未練がましい事を言ってしまったんだ。】
【君が自分で認められないのは、仕方がない事だと思うが…もし、不足があったなら、再度君を誘ったりなんかしない。】
【不足どころか、また共に時間を…と望んでてしまう程に、君といられた時間は…甘美だったよ。】
【……だから、君がいつか、自信を持てたり…僕の言葉が届く事があったら…呼んで欲しい。】
【それまでちゃんと、待っているから。】
【…構わない、君が僕への忠誠心ゆえに自分を誤魔化して応じられるよりずっと良い。】
【正直に答えてくれてありがとう。君と…もっと、その色々…で、出来ないのは残念だが!仕方ないな!】
【ぼ、僕に…君好みの衣装を着せたりだとか!君の望むまま、お、お仕置き…?し、したり、だとか…!】
【そういう事が…し、したくなったら呼ぶと、良い!君がどんな変態でも…僕は、付き合って…あ、あげよう!】
【…ゴホン、最後になんとも聞き苦しい事を言ってしまったな。聞き流してくれ。】
【ここまで付き合ってもらってありがとう。】
【あぁ、君も…自分の体調、健康管理には十分気をつけるように。それじゃ……また、御狐神くん……。】
【スレをお返しする】