>>694 だーかーらーさー
そういう不安定なときに呼ぶなって言ってんの!
はぁ?イミがわかんないし。遊ぶって…どういう意味で言ってんの?
有意義とかさァ…それってアンタが楽しむだけじゃん。
私は別にいいっていうか、アンタと会う時間を有意義とか、楽しいとか思っていないし。
(優等生とは言われているが、意外なくらい理不尽で自分勝手)
(それでいて妙な行動力がある氷室のことを未だに計りかねている)
(そんな氷室とこんな関係を続けていることも中々切れないでいる)
私のためって……
そもそもコレ自体、アンタが自分で自分が楽しみたいから始めたことじゃん。
私のためとか勝手にすり替えてんじゃねーよ。!
ハ、ハァ?ふ、ふざけんなよ。校舎の中とかで出来るわけ無いじゃん…
構わないって…アンタ風紀委員でしょ?つーか退学になるって!
アンタが勝手になるのはいいけど、私まで巻き添えとかごめんなんだけど!
…つーか顔近すぎ…
(維持の悪い言葉に翻弄されてあたふたと落ち着かない様子でいる)
(この学校を辞めたいと思ってはいても、退学という形で去りたいとは思っていない)
(氷室の顔が近づくと恥ずかしそうに顔を離して)
…挨拶。奴隷なんでしょ?私はアンタの。
う……な…何怒ってんの?
(自分の態度が帰って気に入らないのか、氷室は睨み付けてきて声からも苛立ちが明確に伝わる)
(怖いのか、視線はそらしたままにして)
抱かれるとか…!自分からはごめんだけど!
私レズじゃないし!アンタのファンクラブの連中とやってりゃいいじゃん!
むしろ私、あんたのこと好きじゃないし…むっ!
(顎に氷室の細い指がかかり、上向きにされると)
(胸が高鳴り、氷室の視線と目が会うと、先ほどとは違った高鳴りを感じて)
子猫って…誰が!?てかいつの時代の表現?
ホンっと、アンタって変よ、変。おかしいっての。
大体……ふひゃぁう!!
(耳元に熱い吐が降りかかり、震え上がると顔が一気に赤くなる)
(時代錯誤というか、浮世離れした表現にあきれながらも胸の置くが熱くなる自分がいて)
【ん、今日ってここまでかな】