好きに使うスレ42

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487初音ミク ◆SEIxNDSnB1rA
>>486
おねえちゃん…。
(いつも兄さん兄さんってまとわりついてる相手からそう呼ばれるのは不思議な感覚で)
(くすぐったいような嬉しいような、それにちょっと恥ずかしい気持ちがごちゃまぜになって)
(沢山撫でて貰ったお礼に、ここは変わらないいつもの青い髪の毛を指先で掬う)

うん、ミクが何でもしてあげちゃうっ。
あのね、あのね、ご飯のお世話も、お風呂も、ちゅうも、何でもだよ?
(きゅっと抱きとめて小さな背中をゆっくりとした手つきで撫で下ろしながら)
(もし兄さんとのあかちゃんが出来たらこんなかなぁって考えて)
(一人でしまりなく笑ってハートの空気を飛ばし)

できたー。
急にちっちゃくなっちゃうとちょっとした事でも大変だねぇ。
兄さん、今どんな気分〜…?
(小さくなってもしっかりしたところはあんまり変わらないKAITOにつられて)
(一緒になって袖口の奥の細い手首の方を覗き込んで)

にゃぁん、ちがうよぅ…っ!
ミクちっちゃい男の子がすきなんじゃないもんっ。
兄さんだから、ちっちゃくても、ちっちゃくなくても…。
ミク、ね、いつでも兄さんにすりすりしたいよ…?ん、ちゅ♥
………ふふー、かわい…じゃなくて、えと、かっこいい♥
(ツインテールをぷるぷるさせて頭を振って、訂正すると)
(今度は唇にキスして、ころころ変わるKAITOの表情を見つめ楽しそうに)