ふっ…ん…んむ…
(たちまち、舌が入ってきて)
(わけのわからないまま、咄嗟に、ただ親友を牙で傷つけてしまわないことだけを考え)
(そのため、口の中はされるがまま…)
ぷはっ…パ、パチェ? いきなり何を…やっ、ちょ、ちょっと…
(ようやく解放されたと思ったら、体を触られて…いつもと違う様子のパチェに、
戸惑いながらも、やめさせようとして)
予想通りといえばそうだけど…やっぱり最初のうちは抵抗が強い。
――その件は既に対応策を考えてあるけれど。
(こちらの手を制止するレミィに、小さく呪文を呟いた)
…ね、レミィ。私のこと、少しだけ信頼してくれる?
(ほんのりと目元を朱色に染めた状態で相手の目を見つめる)
(その間にも薄暗い照明に作られた自分の影がざわめきはじめて)
大丈夫、怖くないから。
(その言葉をきっかけにしたかのように、影から無数の黒い触手が生まれ、レミィの身体に絡み付いて)
(それらは衣服の中へ潜り込もうとし、表面を濡らす催淫効果を持つ体液をレミィに塗りたくっていく)
パチェ…一体何を…
(パチュリーとの付き合いは長いが…それでも彼女の考えていることには時々わからないこともあり)
そりゃ、信頼してるよ? でも、今日のパチェはなんだか…!?
(パチュリーの影がざわめくのに気づき…次の瞬間、触手が現れて)
くっ…!?
(絡みつく触手に、危険を感じ、吸血鬼の怪力と妖力で引き裂きにかかる)
(しかし、体液が塗りこまれ、徐々に力が抜けていって)
やっ…! パチェ!? 何なのよコレ!?
(おそらくコレを操っている親友に対して、叫び声を上げ)
(幾本かの触手は引き裂かれてしまうが、数が多かっただけあってレミィの自由を奪うことに成功した)
(それを見て、薄っすらと口元に笑みを浮かべて)
こうすると、二人で気持ちよくなれるの…凄いと思わない?
――体だけじゃなくて、内側にもあげるから…じっくりと愉しんでね。
(触手は大半が袖や裾から潜り込み、皮膚を撫で回していく)
(しかし幾つかには自分の意思で命令を与え、
細めのそれを口や秘所、後孔といった部位に加えて耳にまで潜り込ませていく)
(レミィの体を触手の体液に浸しこみながら、手を使いレミィの服のボタンを外し下着を脱がせてと裸にしていく)
凄いって…なんてもの研究して…ひやっ!?
ヌルヌルしたのが、は、入って…! パチェ、やめさせてよ…!
これ、止めて…くうぅ…
(体を撫で回され、体のあちこちに潜り込まれて)
(さしものレミリアも、抵抗する手段が無く)
は…ぅ…やだ…気持ち悪…パチェ…お願い、だから…
(服を脱がすパチュリーに懇願して…だがその顔にはほんのり赤みがさして)
もう少しだけ、我慢してみてくれる?
きっと上手くいくから…。
(初の実践だけあってどこか自信なさげに語りながら、懇願を無視して脱がせていく)
(その間に触手には自由に、ただし奥へは行かず、浅い所を掻き回すよう命令しておく)
(触手はその通りに穴の中でうごめき、表面を這い回るものはいつしか乳首やクリトリスへと集中して)
……レミィ、そろそろ良くなってこない?
(帽子以外の一通りを脱がせ終えた所で、改めて問いかけた)
うぅ…ん…あ…はぁ、ぅ…やっ…ぁ…
ひあ!? あぁ…
(触手に責められて、ひたすら刺激に耐え)
(乳首にまとわりつかれ、クリを弄られると、ひときわ高い声を出し)
よ…良くなんて…ないっ…早く…ぅあ…
(それでも、強がりを言って見せるが…その目は少し潤んでいて)
ふぅん…レミィはここが弱いのね。
文献通り、種族に関わらず共通の性感帯なのかしら。
(触手が弄くりまわしているクリに自分の指を押し当て、更なる刺激を重ねてやる)
(うごめくだけの触手とは違い、明確に気持ちよくなるようクリの包皮を剥いて、体液の滑りで擦りたて)
ね…レミィ、実は私も――少し来てるの。
だって、この子たちの媒介は私だもの。
(レミィの腕を捕らえている触手に指示を出し、自分の股間へとレミィの手を導かせる)
(いつもの服の中へ潜り込ませれば、そこは下着の上からもわかるくらい湿っていて)
ど、どんな文献…っ…
あっ!? だめ! パチェ、それ、だめっ…!
(責められたとたん、ビクビクと体が震え…)
ん、は…パチェぇ…
(震える声で親友を呼び…その手は彼女の服に潜り込まされて)
濡れてる…パチェも…気持ち良いんだ…?
(うっかり、パチェ「も」と言ってしまったことには気づかずに)
ここには何でもあるもの…吸血鬼のお嬢様を苛める方法なんて本も、ね。
(冗談めかした言葉をいい、触手ごとクリを摘み上げて)
レミィってば…それだけ気持ちよさそうな顔しておいて、いい加減説得力が無いわよ。
――ほら、隠し切れなくなった。
隠し事が下手なんだから…それも含めて、私は好きだけど。
(何本かの触手を自分の側へと連れてくると、スカートを持ち上げさせ、下着を脱いでしまう)
(そうしてレミィに晒す秘所はじっとりと濡れ、触れば露骨な水音が立つほどで)
レミィはこれより凄いのよ? …なのに、まだ感じてないって言える?
(くすくすと意地悪な笑いを零し、段々とレミィから触手を引き抜いていき)
う、嘘付けぇ…くぅん!?
(クリを摘まれると、ビクンと体を反らし)
…あ!? ち、違う! 今のはちがっ…
(パチュリーの秘部が見え…そこは完全に濡れそぼって)
好き…って、ぅぅ…
(普段なら友情の表現としてとるが…今だと、別の意味に聞こえてしまって)
私…これより…? あっ、や…
(触手が引き抜かれると、そんな声を上げ…何に対しての「や」なのかは言わず)
ええ、私よりもっと大変…だから、そんなに惜しそうにするのも仕方ないの。
そう、レミィの目が物欲しげなのだって、悪いことではないわ。
(自分では確認できないのがわかっているから、できる限り誇張しておく)
(触手は全てレミィの元を離れて、影となってしまい)
安心して、ここからが本番だから…ね。
(影となっていたものがパチェの足を上っていく)
(そうして秘所で収束していき――そこに黒いペニスが生まれて)
ふふ…私のおちんちん、レミィのおまんこに食べさせてあげる。
(恥ずかしげに、しかしうっとりとした口調で呟けば、レミィの秘所へとペニスを宛がって)
(抵抗が無ければ、そのまま腰を突き出してしまおうと)
お、惜しくなんて…そんな目なんか…して…な…
(後半になるにつれ、声が小さくなり)
(触手が離れた体を、もじもじとさせて)
本番…? パチェ、何を…
(見る間に、影がパチュリーの股間にグロテスクなものを形作り)
あ…ぁ…
(親友のその姿に、声を出せず…また、それがもたらす感覚が、どんな物なのか…
それを想像すると、ゾクリと背筋が震え)
パ、チェ…
(親友の名を呼ぶと、キュッと目を瞑り)
(先端が触れるだけでも心地よく、甘い吐息を零して)
レミィ……ん、んん…っ!
(親友の幼い体、その中でもひときわといった感じの割れ目を掻き分けるようにペニスを突き立てていく)
(最大限痛みが無いよう、表面は触手のときと同じ体液にまみれていて、それを膣内に塗りこめながら一気に奥へと貫いて)
ん、はぁ…っ、レミィ……凄いわ。
熱くて……ん、ドロドロしてて…あっ、あぁぁっ!
(ビクンッと身体を震わせ、いきなりレミィの膣内へとまがい物の白濁液を注ぎ込んでしまう)
(けれど身も心もまだまだ元気で、射精してすぐにも関わらず腰を振りはじめ)
ふ…あ、ああぁぁぁぁぁ…
(体を貫かれ…完全に蕩かされた体には痛みも無く、
快感だけが体を支配して)
パチェっ…大きくて…硬くて…っ…
あっ、熱…! あああ…
(一番奥に熱いものを流し込まれ、それだけで達してしまい、キュッと締め付けて)
はぁ…あっ!? や、い、今動いたら…
(休むまもなく動かされ、中でかき混ぜられる粘液の音に、耳まで犯されているように思えて)
んぅっ、あ……あぁっ!
ダメ…レミィの中、気持ちよすぎて……止まらな――ひ、あぁっ!
(また突き上げながら射精してしまい、レミィの奥を熱いものが汚して)
んふっ、は…ぁっ、あぁっ、レミィ……っ、気持ちい…?
コレ…好きになれそう……?
(強烈な快感を味わいながら、自分の研究の成果を確かめようと問いかける)
(必死に腰を振り、レミィを浅ましく貪るその表情は、親友のレミィにも見せたことの無いようなだらしない顔で)
ああうっ…く…パチェっ…壊れちゃ…
あっ…また、出て…熱いぃ…
(再び中を精液で焼かれて…最初の抵抗はかけらも見当たらず)
は…んっ…ぃぃ…よぉ…パチェ…コレ、凄く…く…んん…
(パチェに与えられる快楽をひたすら享受して)
はぁ…パチェ…ひどいかお…ふあ…ん…
(自分も、完全に快楽で蕩かされた顔で返して)
ふ、ぁぁ…っ、レミィのおまんここそ…熱くって…っあぁっ!
んふっ、んん…んちゅ、くちゅくちゅ…。
(とろんとした目でレミィを見つめると、舌を突き出したままキスをして)
んは…ぁぁっ、レミィこそ…凄い顔……ひぁっ、ん…あぁっ!
だ、め…すごいの、来ちゃう……レミィ、私、もう…っ
(何度も射精しているのに、今まで以上に強烈な絶頂が近づいてきていた)
(それをレミィに訴えながら、奥をゴツゴツ叩くような激しさで突き上げて)
や、ん…こんな風にしたのは…パチェ…でしょぉっ…
はむ…んん…ちゅ…
(パチュリーの舌に吸い付き、舌同士を絡め)
あ、ふ…私のは…パチェのせいっ…ぅぅん…
…あ、また…来るの…? 熱いのでっ…私、内側から焼かれてっ…!
(自分の言葉で、さらに快感が増して…一番奥をたたかれて、体を震わせて)
う、ん…っ、来ちゃうの……レミィッ、レミィ…っ
(甘えるような口調で言いながら、何度も奥を叩いて)
あっ、ああっ……ひ、あぁぁぁあぁぁっ!!
(普段絶対に上げない大声を発し、全身を思い切り震わせて射精してしまう)
(レミィの中に納まりきらないくらいの量を注ぎながら、恍惚とした表情を浮かべて)
パチェっ…来て…! 中で…!
(パチェに抱きついて、そのときを待ち)
!! 〜〜〜〜!!
(注ぎ込まれると、声にならない声を上げて)
(精液は膣に収まらず、子宮まで流れ込んできて)
ぁ…ぁ…パチェ…凄いよ…私の中…全部…パチェで一杯に…
(うなされるような声で、注がれるたびに体をビクンと、痙攣させて)
(一滴残さず搾り取ろうと、中はうごめいて)
は……ぁぁ、レミィの中…私のでいっぱい…?
嬉し…ぃ。
(抱き返しながら子宮を満たしきるまで射精を続け、ようやく終わった所でペニスを引き抜いてしまう)
(影色のはずだったそれは、いまや精液まみれで白く染まっていて)
ふふ…レミィ、気持ちよかったでしょ?
(少し余裕を取り戻したか、熱っぽい口調で囁いて)
う、ん…あはぁぁ…
(引き抜かれると声を漏らし…秘部からは精液がとめどなくあふれ出て)
ん…凄く…良かった…けど…
弾幕ごっこ以上に疲れたかも…
(ヒクヒクと体を震わせ…くったりしたまま答え)
ええ…その点は失敗だったかもしれない。
でも――個人的にはこっちの方が好きかしら…。
(ぐったりと横になっているレミィを軽く撫でながら、微笑を浮かべて)
パチェって…結構好きなんだね、こういうの…
…また、しようね…?
(撫でられながら、うっとりした声で答え…視線をふと床にやると)
…あ…ど、どうしよう、これ…流石に咲夜には見せられないし…
(粘液やら何やらでいろいろ大変なことになっていて、オロオロしながら)
レミィとしたから…なんて言うとレミィは嬉しい?
(首を傾げ、そんな質問を投げかけて)
私がどうにかしておくわ。
……それとも、咲夜とも遊んでしまった方が解決は早いかしら。
(掃除の手間と諸々の手間を天秤にかけ、考えはじめて)
あっ…う…
(顔を真っ赤にして)
あ、じゃあお願…さ、咲夜は駄目よ? …今はまだ、ね…
と、とにかく急いで片付けないと…
(どこか意味深な言葉を呟いて、服を着てから掃除道具を取りに行った)
【この辺りで〆と言うことで…とても描写が上手く、楽しめました。ありがとうございます】
…そうね、今咲夜に教えてしまったら、レミィが一番下になっちゃいそうだものね。
しばらくは二人だけの内緒の遊び、かしら。
(喜んで貰えそうな言い回しを考え、呟くと術を今更ながら解除して)
さてと…ひとまず、どう片付けたものやら。
(まさか水で押し流すわけにもいかず、大人しくレミィの持ってきた掃除道具で一緒に証拠隠滅を図ったとか)
【こちらこそありがとうございました。とても楽しかったです】
うぅ…
(咲夜とパチュリーに二人がかりで犯されるのを想像して…またゾクリとしてしまい)
(とにかく、掃除に集中するのだった)
【それでは、スレをお返しします】
【スレをお返しします。ありがとうございました】
【さてと、ちょっくらスレを使わせてもらうぜ】
【まだ容量は大丈夫そうか…たしか続きのレスはこっちからだったよな、ちょっと待ってな】
【はー、追いついた………ここ、借ります】
【ゆっくり待ってるわよ、ムゲン、よろしくね】
テメェ、重っ苦しい肉団子なんざ乗っかってみろ。容赦なく叩っ切るからな!
ま……デブになんのが嫌なら気をつけろってこった。
たかだが十五で大人ぶるんじゃねえっての。
(慎ましいサイズの胸ではあったが、どことなく女としての色香を感じなくもない)
(そっと下から支えるように乳房に触れて、ささやかな重量感を感じながら撫で回していった)
だったら今は見られてもいいってことだよなぁ?
フウ…いいんだな、抱いちまっても……。
(女の胸に触ってしまえば男としてそれだけで収まるはずがなく)
(胸を揉む手にも力が入っていき、フウを見つめる視線にも熱がこもっていく)
【そんじゃあよろしく頼むぜ】
【あー、それとな、進め方に嫌なとこがあったら気にせず言えよ】
【嫌われちまったみたいだな】
【場所、返しとくぜ】
【これから場所を借りるわ】
【イクト、もし疲れてたりしたらあまりムリしちゃダメよ?】
【二人でこの場所を使わせてもらうぞ】
【心配するなよ、大丈夫だ。でも歌唄に気遣ってもらうのも悪くないな】
【ま、心配させないのが一番だってわかってるけどな。レスはこっちからか、もう少し待っていてくれ】
【なら安心したわ。イクトになら心配させられるのも悪くないし】
【うん、いい子で待ってるからゆっくりね】
>>652 そんな風に言われるのもどうかって気もするが……。
そもそも、何かとちょっかい出してくるお前のせいだろ?
(歌唄に責任を押し付けている部分もあるが、あながち間違いでもない)
(だが冷たい態度とは裏腹に悪く言っているようでも歌唄のことを案じているし、悲しませたくないとも思っている)
(言葉ではなく態度で……歌唄と一緒に居られる嬉しさから、ほのかに緩んだ表情は隠しきれない)
嘘じゃねえよ……そういうモンなんだから、うろたえるな。
(自分でも何が嘘で本当かわからないが、こんな時くらいは優しさを見せなければ不安にさせてしまうかもしれない)
んんっ……ちゅ、っ……
(それなのに唇を貪るように求めてしまって、口内へと誘いをかけられると迷わず中へ舌先を潜り込ませていく)
(真っ先にぶつかった歌唄の舌を撫で擦ると二人の舌を絡ませようとまとわりついていった)
ふぅ…っ……歌唄が……ほし、い……
(言葉を紡ぐ間さえ唇を離したくなくて、吐息を口内へ送り込むように小さな声で囁いていく)
(その声には熱っぽい欲求が含まれていて、乳房の輪郭をまさぐっていく手つきも荒くなり)
(腕の中に抱いた女性を、一人の異性として意識して……求めていく)
【ありがと……。それじゃよろしく頼むぜ】
>>709 良い意味で言ったのよ?
ちょっかい……だって、そうしなきゃイクト、構ってくれない…もん。
(ちょっとスネ気味の表情を見せたかと思えば、イクトの表情につられてはにかんで)
でも…最近は結構、構ってくれるわよね。
(ふふ、と嬉しそうにニコニコして)
イクトがそういうなら、信じる……んっ、ちゅっ…
(初め、緊張から強張りを見せていた身体も表情も、イクトの言葉一つで緩やかに解けていくようで)
ん、んんっっ……ぅ、はぁ……っ、ちゅ…
(誘われたイクトの舌と自分の舌とを絡ませると、うまく息が出来なくて)
(切羽詰ったような、間隔の短い吐息を重なり合った唇の隙間から漏らし)
(小さくてもはっきりと脳内に届いた、自分を求める声を聞けば身体の火照りが増していく)
はぁ……ぁっ、あたしも……イクトが、ほしい……んっ、んうっ…はぁ…っ
(胸への愛撫で、蕩けて今すぐに消えてしまいそうな声をイクトへ届けると抱きついていた腕を離して)
(両手でイクトの頬を包み込みながら口付けをより深くして、準備が整いつつあることを知らせ)
【ええ、今夜もヨロシクね】
>>710 最近は、ちょっとした気紛れだ……
別に会わなくてもいいなら俺はそうしたっていいんだぜ?
(このところずっと歌唄を構っているのは自分が会いたかったからに他ならない)
(図星をつかれたため、また愛想のないことを口にするが)
(歌唄が引き止めるとわかっていながら言うのは我ながらズルイと感じていた)
(キスも、胸に触れる手も、拒絶せず受け入れてくれるのは心の根底に信頼があるからか…)
(胸の奥に秘めたどす黒い欲望を知っても変わらずにいてくれるか少しだけ不安だった)
んっ、つ…ぅ…歌唄……もっとキスしてもいいか?
唇じゃなくて、ここに……
(頬に添えられた手に手を重ね、触れ合っていた唇を少し遠ざけ歌唄の瞳を覗きこむ)
(キスとはいってもまた別の意味合いのキスで、歌唄の手の甲に当てられていた手はそっと離れていき)
歌唄の、ここに……キスしたいんだ。
(辿り着いた先は下着に覆われている股間であり、敏感であろうそこを人差し指が何度も線を引くように優しく撫でていく)
>>711 イクトのきまぐれは今に始まったコトじゃないけど…そんなきまぐれなら、大歓迎だわ。
(最近はイクトが自分を構ってくれる、例えきまぐれでも嬉しいコトには変わりない)
(ついつい緩んでしまう表情が、ころっと一転して)
もぅ……いじわる!あたしが、イクトに会いたくないなんてコト、あるワケないのに…
(心のどこかで「本音ではない」とわかっていながらも、しゅん…と眉をハの字にさせて悲しがる)
(頬を包んでいる手に手が重ねられると、僅かな距離だが唇が離されて)
(覗き込むイクトの瞳は真剣そのもので、吸い込まれるように言葉が出なかった)
も…もちろんよ、あたしだってキスしたい―――…イクト?
(手に感じていた温もりが離れていくのを不思議に思って、名を呼ぶと)
…そこにキス、って…っっ!や…ぁっ、んんっ…
(イクトの要求に答える余裕すらなく、股間を撫でられると腰がぴくぴくと反応して)
(要求の意味をやっとの思いで解釈すると、今までよりもさらに顔が紅潮していく)
(こうして返答にストップをかけている瞬間でさえ、イクトの指は下着を這って)
――…ぅんっ……イクト、イクトなら…だいじょうぶっ、はぁっ…ぅ…
(甘みを帯びた声を、吐息に掻き消されそうになりながらも紡いで)
(撫でられているそこからは、じわじわと蜜が出始めていて、包んでいる下着を湿らせていった)
【ココ、もうすぐで容量使い切っちゃいそうね】
【あたし、ちょっと新しい場所作るの挑戦してみるわ】
>>713 【ああ、もし無理だったら言ってくれ。こっちでも試してみるから】
>>713 しょせん気紛れだからな……いつ気が変わるかわからないぜ?
だけど、約束したから。俺を呼ぶ声が聞こえたら、いつだって駆けつけてやるよ。
…勘違いするなよ、俺が寂しいわけじゃない……歌唄が寂しいなら一緒にいてやってもいいってだけだ。
(歌唄の寂しさを紛らわせるためだけにいるわけじゃなくて、二人一緒にいたい気持ちは同じはずだが)
(その気持ちを伝えられるほど素直になれるのはいつの日か……)
……いいんだな?…歌唄……んん…ぅ…!
(拒まれるかと思えば乱れがちな艶声で許しをもらい、指先が股間を軽く押すように刺激していくと)
(下着の生地が濡れ始めていることを知り、滲み出る蜜で湿った指先が股間を隠す下着を静かに脱がせようとしていき)
悪い…もう理性を保てないかもしれない……
(片足ずつ抜いていき脱がせた下着を畳んであった衣服の上に置き、露となった股間に視線を戻した)
(わずかながら潤んでいて、蜜が薄明かりを反射するさまは魅惑的で理性が粉々に砕けていき)
(おもむろに濡れた秘所に唇を押し付け、弱弱しく舌先でそこをなぞっていく)
んむ…ぅ…つうっ……んっ…!
(舌が蜜を掬い上げるがこれといった味は感じない…緊張でその辺りの感覚が麻痺しているだけもしれないが)
…………もう歌唄は俺だけのモノだ、わかってるよな?
歌唄に触れていいのも、キスをするのも……俺だけだ…。……んっ…つ…ぅっ…
(普段こそ素っ気ないものの、その反動から強い独占欲を垣間見せていた)
(独占欲だけでなく求める気持ちも包み隠さず曝け出し、キス…というよりは吸い付くとった動きで秘所を刺激する)
>>715 【無事に建てられたみたいだな、ご苦労さん】
>>716 【…えへへ、労ってもらっちゃった。今日はココで凍結にしてくれる?】
【今週の金か、来週の木があいてるんだけれど、よさそうな日を教えてほしいわ】
>>717 【そうだな、ここで凍結にしておくか】
【今週の金曜日、この日だとこっちも都合がいい。時間は同じ時間でもいいか?】
>>718 【それじゃぁ金曜日、同じ時間に待ち合わせましょ】
【今日もありがと、楽しかったわ…おやすみ、イクト】
【場所を返すわ、借りたことに感謝を】
>>719 【楽しい時間をありがとう……なんてガラじゃねえな】
【でも感謝してるのはホントだぜ。おやすみ、歌唄】
【ありがとな、場所を返しておくぜ】
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