【ドラクエ8】ヤンガス萌えスレ【オッサン】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ヤンガスについて語るスレということで。
YOU小説とか書いちゃえYO!な勢いでお願いします。
2名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:21:26 ID:???
即死回避
3名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:26:22 ID:???
とりあえず、今までの流れ↓
ttp://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1212977271/

あと、勝手にしあげた簡単な(簡単すぎる)SS。
流れとしては
かくかくしかじかこれこれうまうまで、ヤンガスがチャゴスに監禁されて散々されてるよって流れ。

チャ「だったら、これだな」
ヤ「それは……?」
チャ「とりあえず、縄は外してやる」
ヤ「ふぅ、久々に自由になった気がするでやす……」
チャ「じゃあ、これを使ってオナニーしろ」
ヤ「うぇえっ!これを、どうやって使えってんで?想像もつかないでがす……」
ヤ(大体、こんなトゲトゲしてんのに、どうしろってんでやすか……馬鹿王子め!)
チャ「こう、するんだっ!」
ヤ「がっ!いたっ!いっ痛いでやす!何するんでげすかぁあ!」
チャ「これでオナニーしろ。ちゃんと抜き差ししろよ」
ヤ(そんなぁ……こんなの無理でがす……)
チャ「早くしろ。それとも嫌だというのか?」
ヤ「うっ!ぐうぅ……」
ヤ(また、覚悟を決めるっきゃないでやすかね……)
チャ「手伝ってほしいってんなら、手伝ってやってもいいぞ?」
ヤ「い、いえ!けっこうでやす!」
チャ「ならば早くしろ」
ヤ「う、うぅ……」
ヤ「がぁっ!あぅっ……ぐぅっ!」
チャ「血が出てきたな……でも、イくまでは許さないからな」
ヤ「そんなぁ……あぐっ!うぅ!」
チャ「……」
ヤ「いたっ!多分っ、無理、でがすよ……」
ヤ「あぐぅっ……はっ!はぁっ!」
チャ「何だかんだ言いながら、大きくしてるじゃないか。血は出てるけどな」
ヤ「言わねぇでっ!くだせぇっ!あがっ!ひぃっ!」
ヤ「はっ!あぉっ!うぅっ!も、イくっ!」
チャ「いいぞ、見ててやる」
ヤ「あっ!うぁあああっ!……はっ、はぁっ……」
チャ「おー、ピンク色になるかと思ったら、血と精液とは混ざんないんだな。へぇ……」
ヤ(うぅ……痛いでやす……でも、今までに比べれば比較的マシな方だったでやすかね……)
4名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:26:26 ID:???
どうせ立てるならゼシカスレにしとけよ腐れ女
5名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:32:12 ID:???
おっさん萌えスレって少ないんだよな。
>>1
6安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 17:36:19 ID:???
>>1です。
さっきまでは安価でSSらしきものを書いてたんで、それを続けてみようかと。
とりあえず>>8くらいにしときましょうか。
7名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:38:32 ID:???
冨田並みに気持ち悪いスレだな
淫乱テディベアでも見てろよ
8名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 17:39:42 ID:???
水責め
9安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 18:25:31 ID:???
水攻めにてヤンガスを落とす!

「おい、浴室は開いているのか?」
「はっ!今の時間帯でしたら、王も既にあがっているかと!」
チャゴスは唐突に家臣に訪ねやした。
あっしに、今度はいったいどうしろってぇのか、不安でしょうがないでがす。この馬鹿王子は無茶な要求しかしないんでげす。
「よし、では連れて行け」
足だけは開放されて、脇を抱えて立たされる。でも、色々なところが痛くて上手く立てないでやす。
そのままあっしは、引き摺られるように連れていかれやした。
全裸で、城内引き回しってだけで、十分に虐待だと思うでげす……。

程なく、あっしは浴室らしいところに着きやした。サザンビーク城の浴室は流石で、だだっ広い浴槽に豪華な装飾がしてあったでやす。
この時、あっしは既に疲れきっていて、何も言えない状態でやした。
声を上げすぎて喉も痛い。何度も喚き散らしたんでがすし。
「……」
「代わりになんでもする、と言ったよな」
「へぇ……」
「では、こっちに来い」
あっしはそのまま浴槽に引き摺られていく。
底が深くなっている。あっしの背だと、立ってないと水を飲んじまうってくらいの深さまで水を湛えていた。
「準備をしろ」
チャゴスの号令でまた家臣たちが動いた。両足首を纏めて縛る。これでまた完全に身動きがとれなくになりやす。そして、後ろに纏められた手の縄には鉄製の重りがつけられやした。そんなに重くはないけど、頑丈そうでやす。
それに加えて、新しく首輪らしいものも着けられたでがす。ここからリードのような鎖が延びていて、その先端をチャゴスが握っていやした。
そのままあっしは、数人がかりで抱えあげられやす。
「わっ!今度はなんでやすか!」
「準備はいいか?」
「よ、よくないでやすっ!あっ、うわっ!」
そのまま、あっしは浴槽の中に放られやした。
「げぼっ!ごぼごぼっ!ぐぼっ!」
取り乱したあっしは息を吐いてしまいやした。
鼻から水が入ってくるっ!既に息が苦しいでがす!
足を縛られたあっしに立つのは不可能でやした。当然、浴槽の底に横たわる形になりやす。それでも、あっしは必死に体を起こした。
座ってみたけど、やっぱり水面はまだ上でがす。このままだと、息がもたないっ!
きっと今度こそ、本気で殺されるでやす……。
10安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 18:25:54 ID:???
「おぼっ!がぼっ!」
バタバタともがくけど、やっぱりこの体じゃあがりそうもないでやす。
完全に呼吸できなくなったとき、あっしの首がぐいっと引っ張られやした。そのまま水面まで浮かびやす。
「がっ!おえっ!はぁっ!はっ!」
「苦しそうだな」
おめぇは楽しそうだな、という皮肉を考えられる余裕は、この時はなかったんでがす。
「けほっ!はっ!死ぬっ!助けてっ!」
「殺さないから安心しろ」
そういうと、チャゴスはリードを緩めて、あっしの顔を上から蹴る。
あっしはまた水の中に放りだされやした。
「ごぼっ!がぼがぼっ!」
そして、また息がもたなくなったころに引き上げられる。
息を吸ったらきっとまた放り出される。そう思ったあっしは最初と同じように命乞いをしたでげす。
「助けっ!はぁっ!し、ぬっ!許しっ!はっ!」
「何でもするんだろ?」
「でもっ!こんどこそっ!死ぬでやすっ!」
「そうだな。浴槽の水が空になるまで飲めたら助けてもいい」
「そんな無理でがっ!」
一切の抗議は受け付けられなった。あっしはまた水の底に沈む。
揺れた水面から、チャゴスの輪郭だけがぼんやりと見える。
今度は息をはかない様に、じっと待つ。それが得策ってやつでがす。
「……ぶくぶく」
そうして耐えることすると、チャゴスの声がくぐもって聞こえてきやした。
「おいっ……ちっ。つまらないな」
ご機嫌ななめのようでがすが、あっしは何とかしのぎきろうと全力でがす。
その内、それも限界が訪れて、もがきだしやす。
こうすれば、助けてくれるはずっ!
「がぼっ!げぼげぼっ!」
予想通り、チャゴスは引き上げてくれやした。
11安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 18:26:59 ID:???
でも、その後は今までと違った。水面からやっと顔を出したあっしに、チャゴスは水桶の水をぶちまけてきたんでやす。
「が!?おぇっ!うぇええっ!」
「面白くない。次からはこれを足すからな」
次々に家臣が渡す桶を受け取り、あっしにかける。これじゃ、満足に空気がすえないでやすよっ!
「はっ!おぇっ!がほっ!」
「もう一回だ」
「いやだぁっ!がぼっ!」
そして、再度水の中へ。
この責めは、結局あっしが気絶するまで続きやした。
あっしが気がついたのは、翌朝のこと。
眠ったはずなのにあっしはそうそうにぐったりしてやす。疲れてしょうがないんでがす。
そこに、例のごとくチャゴスがやって来た。
「おい!」

さて、チャゴスは何て言った?
>>13

うーん、水攻めってこんな感じだろうか。
Don`t think feel.ってことで一つ。
12名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 18:39:41 ID:???
ksk
13名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 19:51:48 ID:???
貴様、ここから出ようなんて思ってるんじゃないだろうな?
14安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 20:15:58 ID:???
把握。
飯食ったら、書き始めます。
少々お待ちください。
15安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 21:19:07 ID:???
「貴様、ここから出ようなんて思ってるんじゃないだろうな」
思わずビクッと反応してしまう。
「な、なんででやす?」
しまった!これじゃ肯定と一緒でがす!
あっしにはもう、頭を回転させる気力が残っていなかった。
「ふん、貴様の態度を見ていればわかることだ。そうするつもりだったら、ボクにも考えがある。」
そういって、チャゴスはいつもどおり家臣を呼びつけた。何かをぼそぼそと伝える。
その様子を見ながら、あっしには何だか本当にペットとして従順にしていた方が楽になれる気がしてきていた。
そんな弱気じゃ駄目でがす!一刻も早く兄貴たちと合流して、ドルマゲスの野郎をとっちめてやらないとっ!
でも、またお仕置きなんて話になるのは、何が何でもごめんでげすし……。
「よし、引越しだ。行くぞ」
昨日のまま、縛られていたらしい。
 チャゴスはあっしを水に沈めて弄ぶのに使った首輪をまた引っ張っていく。
 「げほっうぇっ!」
 「さっさとついてこい!」
 そう言って、さっさと先に進む。
 今更でやんすけど、せめて服とかくれないんでやしょうか……?
 二度目とはいえ、城の中を全裸で引き回されるのは、非常に恥ずかしいことだった。
 兵士が道の脇にそれて、あっしをじろじろと眺める。
 女中が固まって、数人でこちらをこそこそとかいま見ている。
 チャゴスはそれにも物怖じせずに進むが、あっしは本当に恥ずかしいんでやすよ!
 誰か、この馬鹿王子を止めちゃあくれやせんかねぇ……。
「ここだ」
言われて、目的の場所に着いたのに気づく。
そこは、城の地下。それは見るからに──
「──牢屋……でがすよね……?」
「そうだ。ここには拷問器具も揃っている。しつけには最適だ。
貴様を連れてきた当初は、罪人で一杯一杯だったのだがな。今日やっと一房開いたというから来たのだ」
 要らない説明をチャゴスが加える。特に二言目はありがたさが皆無だった。
 もう、これ以上のことがあるとは思えないでがすが、それでも嫌なものは嫌なんでやす……!
 そして、そのまま一角にある牢に入れられた。
 あたりを見回す。確かに、ここは普通の牢屋のようだった。山賊だった頃、一度だけしくじっていれられたものと、よく似ている。他の房の囚人も見えた。
あっしは縄こそ解かれたが、首輪はそのままだった。
「これは外していただけないんでやしょうかね……?」
 「それは外れんぞ」
「はぁ?」
「その首輪は特殊な金属で出来ている。その金属同士を合わせておくと、暫くして自然にくっつくのだ」
「つまり、それって、この首輪はくっついちまってて、外せないってことでやすか……?」
「そうだ。一日もあれば十分だからな」
そんな馬鹿な……!
言われて、思わず首輪を外そうと試みる。しかし、チャゴスの言うとおり、金属の環はまったく外れる気配を見せなかった。
「だから言ってるだろうに。馬鹿め」
そして、リード部分の鎖だけ外して、あっしを外から見つめる。右手には鍵を持っていた。それで牢屋の鍵をかける。
「また、後で来る。とりあえず、引越しだからな。今日は休みにしてやる。
飯もそのうちに持ってくる。安心しろ、今日はまともな物だ……多分、な」
 嫌な言葉を残して、チャゴスは出て行った。
 兎も角、今日は落ち着けそうなことが分かった。
 だったら、行動してみるのもありだろう。あっしはチャゴス嬲られてばっかりで、未だに逃げ出すことも戦うこともできていない。
 さて、まずはどうしようか……?
>>17

 今まで苛め抜いたので、安価が鬼畜じゃないのにかこつけてヤンガスを労わってみた。
 次は風呂のあとに埋まっていたら書きますー。
 今日は12時くらいまでの予定。
16名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 21:47:45 ID:???
ksk
17名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:01:18 ID:???
サザンビークに来る前のことを思い出す
18安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 22:16:10 ID:???
「はぁあ……」
あっしは今までのことを思い出していた。
 思えば、この旅はあっしが兄貴に助けてもらったことから始まったんでげす。
 あっしが山賊として兄貴を襲って、死にそうになったところを助けてもらったから、旅に同行した。
 その旅の途中で、ゼシカにいきなり魔法をぶちかまされたり、ククールの思惑通りに喧嘩をやらされたり……って、今んとこあっしにはあんまりいいとこなかったでがす!
 兄貴たちは今頃ドルマゲスの手がかりをつかんだでやしょうか?
 もしかしたら、まだあっしを探してくれてるかもしれやせん。
 兄貴たちのことを考えていると、何だか切なくなってくる。
 暫く、旅の思い出を振り返りながら、仲間たちに思いを馳せていた。
 「ほれ、飯だ」
 看守が言うまで、あっしは気がつかなかった。ぼーっとしていたらしい。
 幸いにも、質素ではあるが普通の飯だった。ようやくまともなものが食える。
 闇商人に売られてからここ数日、唯一まともな飯の気がする。
 そう思うと、ますます切なくなってきた。
 思わず涙が出そうになって仕方ない。男ヤンガス、こんなところで泣くわけにゃ……!
 鼻のてっぺんがつんとする。まばたきをぐっと堪える。
ああ、兄貴ぃ……助けてくだせぇ……!
そんなふうに、過ごしていたころだ。
何者かが話しかけてきた。

それは誰だ?
>>20

 こんな感じかな?
 読者の皆様の期待に沿える話の内容がよく分からないのが不安。
19名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:20:05 ID:???
ksk
20名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 22:43:48 ID:???
ヤンガスそっくりの兵士
21安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 22:58:23 ID:???
「あなたは、何時の間にここに……?」
話しかけてきたのは兵士だった。兵士だったが……。
「いや、今日からだが……それより、アンタ何もんだ……?」
その兵士の容貌は、やたらと自分に似ていた。あっしが全裸で、向こうがしっかりとした鎧をつけているという違いと、声ぐらいの差しかない。
しいて言うなら、言葉遣いが明確にちげぇ。城に兵士として勤めているくらいだから、身分はけっこういいんじゃなかろうか。
「私はこの牢屋の看守をやっております。特に、罪人の管理・監視が私の仕事です
しかし……あなたのような方が入ってくるという連絡は、私のところには届いていないのですが……」
 そっくりさんはそう言った。頭をかしげている。
 「あっしは今日からここにいる、ヤンガスってもんだ」
 あっしも名乗っておいた。そして考える。
 多分、家臣がチャゴスの所行を握りつぶしてるんだろう。流石に王族がこんなことしてるなんて、公にされたら国の一大事でやしょうから。
「あっしは、チャゴス王子の我侭でここにいるんでぇ……」
あっしは包み隠さずに、これまでの経緯を話す。
あっしの考えた先の推測や、旅人だったことも全部交えて。
おっと、山賊だったところと、トロデーンのことはきっちり隠しやしたよ。
その話をすると、兵士は動いた。

>>22
何をした?
22名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:11:09 ID:???
首輪をはずそうとした
23安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 23:30:14 ID:???
 「ちょっと動かないでくださいね……」
 そう言って、あっしの房に入ると首輪を弄る。
 でも、そうやって弄られちゃああっしの首がしまっちまいやす。
「ぐっ!いてぇって!」
耐え切れなくなって、あっしは思わず声をあげやした。
その声に、兵士は手を離した。申し訳なさそうな、あっしが普段しないような顔で謝る。
その顔が鏡みたいに見えるんだから、何だかおもはゆい。
「すいません。でもこれ……例の……」
 兵士は、この金属を知っている風だった。思わず飛びつく。
 「あんた知ってるんでやすかい?何でもくっついちまって外れないって」
「あー、やっぱりですか。でも、それは外せますよ」
「なっ!どうやってだ!?教えてくれっ!」
「そうですね……出来れば、王子に見つからないうちに逃がして差し上げたいですし。
ちょっと待っててください」
「ああ……」
そう言って、兵士は出て行ってしまった。
何だ、城のやつも悪いやつばかりじゃないんだな。ただチャゴスが怖いだけで。
そう思うと、まだまだ希望が見えてきた。特に、あの兵士はあっしを助けようとしてくれてやす。
このまま上手くいけば、今夜中に逃げ出すことだって叶うかもしれない。
そう考えていると、兵士が戻ってきた。手にビンを持っている。
「これです。この金属は、アモールの水に浸すとまた分離するんですよ」
そう言いながら、アモールの水を首輪にふりかけた。
「あとは少し待ってくださいね。これが外れるまでには、くっつくのと同じくらいの時間がかかりますから」
「ああ、でも、こんなことして大丈夫でやすか?」
何だか急に兵士の身が心配になってきた。
この行為には王子に逆らった形になってしまっているのでやすから。
「私がやったって、言いませんよね?」
「そりゃあ」
「じゃ、大丈夫です。鍵はこれ。渡しておきますから、ころあいを見計らって逃げてくださいよ」
そういって、鍵束の中のひとつをあっしに渡すと、そうそうに出て行ってしまった。
「逃げ出すまでは閉めといてください。では」
何事もなかったように、兵士は巡回に戻った。
あとは、あっしの手腕次第ってことでやすねぇ……。
 あっしは、とりあえず夜がふけるのををひたすら待つことにしたでがす。

>>24
ヤンガスの次の行動
24名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:46:17 ID:???
サザンビーク城で迷子になる
25安価でヤンガスのエロ:2009/04/14(火) 23:59:03 ID:???
>>24
そんなことがあるわけがwwww
ある……わけが……。
すいません、初プレイで早々に迷いました。

夜が来た。回りの房の囚人も眠っているようだし、看守もさっき回ってきたばかり。暫くは来ないだろう。
 あっしは意を決して、脱獄を図ることにした。
 貰った鍵で、出来るだけ静かに鍵を開け、牢屋を抜け出す。
 流石に全裸で逃げるのはおかしいと思ったが、他に着れそうな服もない。仕方なく牢屋を出た。
 それが、数十分前のことでやす。
 そして今。あっしは……あっしは。
 迷子に、なってやした……。
 そんな馬鹿な……!盗賊のあっしが迷うような城ってどんだけ大きいんでやすか!
 あっしはアスカンタの城は見てきたでやすが、こんなに複雑で入り組んじゃあいなかったでやすよ!
 そう思いながら、兵士の目を盗み、城中を駆け巡った。
 途中、服がないか探しながら……でも、そういうのがあるところはやっぱり寝室ばっかりでやすね。起こしちゃまずいんで、寝室で漁るのはどうにも気が進まななった。
 「ここは……」
 そして、あっしが監禁されていた円形の部屋に辿り着く。
 忌まわしい記憶しか蘇ってこない。
 「さ、さっさといくでがす」
 あっしはそこを早々に立ち去ろうとした。
 しかし、その時足音がした。あっしは急いで壷の影に隠れやす。
 いくらあっしの体が大きくても、薄暗い場所に隠れられてたらそう簡単には見つからないはずっ!
 希望的観測を多分に含んだ判断を下しやす。
 しかし、足音の人物はこの部屋に入ってきやした。
 頼むっ!気づかずに行ってくれ……!
 そう願いながら、月明かりに浮かび上がった人影を認める。

その人物は?
>>26

今日はこのへんにします。
早めにレスがつけば、あと一本くらい書きますが、一応終わりってことで。
26名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:01:40 ID:???
宮廷魔術師
27安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 00:16:23 ID:???
あっしが見たのは、魔術師でした。
 その魔術師は、魔法書のようなものを手に持っていやす。
 そして、月明かりのもとで呪文を唱えた。
 ……何かの実験でやすかねぇ?
 魔法には疎いあっしには全然理解ができないでやす。そう思いながら、早く出て行ってくれとその光景を見ていた。
 すると、魔術師の手の中に炎が浮かび上がった。そして、蜀台にそれを移すと、その場で本を開き、読み始める。
 こりゃ不味いでやすよっ!隠れてんのがばれちまう!
 でも、動き出すわけにも行かないし……!
 足りない頭を可能な限り回転させて、次の手を考える。一気に扉まで駆け寄れば、音でばれてしまうだろう。かといって、ゆっくりでは姿をさらすようなもんだ。
 いっそ姿を晒してみてはどうだろうか?兵士のように助けてくれる人かもしれない。
 しかし、それを行うにはリスクが大きすぎるのも、事実だった。
 もう、あっしの頭はパンク寸前でやす!
 頼むからもう、出て行ってくれぇ!
 「ん?」
 あっしが当惑していると、魔術師は何かに気がついたように声を上げた。
 バレたでやすかっ!?
 「……」
 しかし、何事もなかったように、また視線を本にやった。
 あっしは息をつく。
 もうチャゴスす言いなりはこりごりでやす。どうにか逃げ出したいんだっ!
 決意を新たに、行動を開始しやした。
 幸い、魔術師は本に夢中で、こっちには目もくれない。これなら、今のうちにこっそりと部屋を抜け出せるかもっ……!
 そう思いながらあっしは忍び足で扉に向かっていったでがす。
 「誰かね?」
 「ひっ!」
 魔術師は、あっしに気がついていたでやす。それを、黙っていた。
 こりゃ最悪だぁ……!
 
 宮廷魔術師はどんな人?
 >>28
 
 ではまた明日。
28名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 01:49:00 ID:???
メディばあさんをそのまま男性にしたような人
29名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 02:36:10 ID:???
おつです。ゆっくり休んでください。
30安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 12:50:10 ID:???
お付き合いくださって、ありがとうございます。
そろそろ、安価の流れ的に一区切りしてみようかと思います。
その場合、次はいかがしましょう?
普通のSSの方が良いのか、安価で書き続けるべきか、読んでくださってる方の意見を聞いてみたいです。
31名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 13:15:40 ID:???
個人的には安価でおk
32安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 13:34:27 ID:???
 「あ、あぁっあのっ!あっしは別に怪しいもんじゃないんで!」
 「城に全裸で隠れておいて、怪しくないも何もないもんじゃと思うがの……」
 うっ!まったくもって正論でやす。
 その魔術師の落ち着き払った態度と反対に、あっしはますます取り乱しやした。
 「い、いや!その!なんつーか、あぅ……」
 「御人、落ち着きなされよ。何も危害を加えるわけではない
何の事情か知らないが、ワシでよければ話してみんかね?」
「……」
驚いきやしたねぇ。宮廷魔術師なんてのはもっとお高くとまってて、あっしみたいのを見たらすぐに騒ぎ出すめんどくさいもんだと思ってやしたが。
 魔術師のジイさんは、こんな外見のあっしにも極めて冷静に対処していたでげす。これだったら、大丈夫でがすかね……?
 「その、実はよ……」
 あっしは、兵士の時と同じように、冷静に事情を説明した。そして、城の出口に案内してくれないか、頼んでみた。
 「あの腑抜け王子め……ワシらもチャゴス王子には手を焼いておっての。代わりに詫びよう」
 「それは今度、縁があったらにしやせんか?あっしはもう、ここを出ない事には気が気じゃないんで」
 「それも、そうじゃの。では、ついてきてくだされ」
 そう言って、蜀台を持って先導していく。あっしはそれに従いやした。
 そうすると、迷路のようだった通路の出口が見えやした。これでやっと出られる……!
「のぉ、サザンビークを出て行くのは構わんが、時間が時間じゃ。とりあえず今日はワシの家に泊まっていきなされ」
「うぇ!?いいんでやすかい?」
「無礼のお詫びだと思ってくれ。もちろん服も用意しよう」
あっしは好意に甘んじることにしやした。
流石にこの格好で出て行くのは難しいでげす。外には魔物もいるんでやしょうし、かと言ってこの町に長いするのはリスクが高い。
この申し出はあっしには天の助けのように思えやしたね。初めて神に感謝したでがす。
もし兄貴たちと合流できたら、ククールに聖典でも教わりやしょうかねぇ……。
「じゃあ決まりじゃな」

翌日、朝早いうちにあっしはサザンビークを出やした。
ジイさんは服だけじゃなく、防具や武器まで用意してくれて、おかげで安心して街道を歩けたでやす。
しかも、その後についたベルガラックで、幸いにも兄貴たちと合流できやして、無事に旅に戻れたんでがす。ラッキーでげすね。
ただ、ベルガラックでカジノが止まっていたことは、あっしにとって僥倖でやした。あっしはもう、カジノはこりごりでやすよ……。
                           
END……?

あ、それと>>30についてですが、
面白いシチュとかありましたら教えてください。
今んとこ次のアイデアとして浮かんでいるのは
・煉獄島で、ニノの代わりにヤンガスが残ってたら
・モンスター陵辱系(ボス系ならボストロール・オセアーノン。フィールド系ならオーク・ダンビラムーチョとか)
・パルミドの地下サウナで色々
くらいかな。
33安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 13:42:30 ID:???
何を混同したのか、ボストロールは8じゃないwww
失礼しました。
34安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 13:44:07 ID:???
>>33
× 8じゃない
○ ボスじゃない

orz
35名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 13:46:49 ID:???
乙です
楽しく読ませていただきました
宮廷魔術師がいい人でよかった!
仲間との絡みはあるんでしょうか?
あったらゼシカ(呪)よろしく
36安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 14:02:17 ID:???
>>35
ごめんなさい、移行してから説明していませんでした。

・女の子と絡み
・殺害
・女体化
はちょっと無理かなぁと思ってます。それ以外なら想像力の及ぶ範囲で書かせていただきます。
37名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 14:04:03 ID:???
乙。
どれも読んでみたいけど敢えて選ぶならモンスター陵辱系(フィールド)が見てみたいです。
38名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 14:08:58 ID:???
乙です。
安価で書き続けるなら煉獄島がいいです。
もし普通のSSにするならモンスター陵辱がいいです。
39安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 14:21:57 ID:???
むむむ……統合するとなんだろう。
煉獄島かモンスターで安価……ってことでいいんだろうか?
ちょっと書き出してみます。
少々お待ちください。
40安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 14:23:27 ID:???
あ、それじゃあせっかくなんで、安価出してみます。

ヤンガスを襲う、ご希望のモンスターは?
41安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 14:24:05 ID:???
>>40誤爆


>>45
ご希望のモンスターは?
42名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 14:33:19 ID:???
ksk
43名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 14:43:06 ID:???
ksk
44名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 14:56:40 ID:???
ksk
45名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 15:06:01 ID:???
ギガンテスとアークデーモンのコンビ(ゲームじゃ実現できない気がするけど)
46安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 15:16:53 ID:???
なんか>>38に悪いなぁと思って書き上げた単発SS
安価じゃなくてごめんなさい。

 「がっ!あっ!ひぃっ!」
 「おい!交代の時間だぜ!」
 「ちょっと待ってろよ!今良いとこなんだからよぉ!」

 ここは煉獄島の地下牢。
 ラプソーンを封印した杖を手に入れたマルチェロが、エイトたちを監禁した、この世の地獄のような場所である。
 そこに、ヤンガスは一人残されていた。脱出用のレバーの仕組みは巧妙であり、必ず一人が地下に残らないと脱出できない仕組みになっていたからである。
 ヤンガスは、兄貴分であるエイトのため、ゼシカとククールのため、そして世界のために自らここに残ることを選択した。
 その覚悟はしていたのだろうが、そこに待ちかまえていたのは想像を絶する日々。まさに地獄の一歩手前である「煉獄」の名に相応しい生活を送っていた。

 「おらぁっ!イクぞっ!」
 「がぁっ!ああああああああ!」

 エイト達を逃がしたヤンガスは、当然、看守たちに立ち向かっていった。
 相手は二人、しかし武器は持っていない。こちらは一人だが、武器がある。
 ヤンガスに勝算はあったのだ。まともに行けば、勝てるはずだった。
 しかし、思わぬ事態が発生した。
 エイト達を吊り上げた滑車が壊れ、その物音で多数の看守が駆けつけたのである。万事休す、ヤンガスは大人しく武器を収めることにした。
 そして、今。

 「くそぉっ!もう止めやがれっ!」
 「はぁっ……ふぅ。じゃあ交代だ」
 「おう。次の交代は何時だ?」
 「三時間後だ。それだけありゃあ十分だろ?」
 「今日は久々にこの房の担当で、溜まってんだよ」
47安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 15:17:15 ID:???
看守たちに捕らえられたヤンガスは武器を取り上げられ、あまつさえ服まで剥かれた。
 「な、何しやがんでぇっ!!」
 「まったくよぉ。今まで優しくしてやってりゃ付け上がりやがって」
 「良いじゃねぇか。初めっからこれが目的だったんだから」
 看守たちの会話に違和感があった。上手に騙して牢を開けさせたと思っていたのだが、それは予定内の行動だったと言うのだ。
「それはどういう意味だ……?」
「物分りが悪いやつだな。説明してやるよ」
「お前らのお仲間によ、ここに来るヤツらの中には珍しく良い女が居たじゃねぇか」
ゼシカのことだ。ヤンガスにはすぐに思い当たった。
「だから、お前らを付け上がらせて、逆らわせようと思ったのさ」
「いったん逆らってくれりゃ、堂々と『罰』を与えることが出来る。聖騎士団にも釈明ができるってもんだ」
「おまえらが逆らったら、ネェちゃんにゃ色々としたいことがあったんだがなぁ」
山ほど居る荒くれが次々と会話をつなぐ。
どいつもこいつも似たような髭面か、マスクを被っている。ヤンガスには、何人も居る看守がどいつも同じ顔に見えた。
「でもよぉ、上手く逃げおおせられちまって。下手こきやがって。馬鹿どもめ」
「まぁ、過ぎたことはしかたねぇじゃねぇかよ。幸い、目をつけてたのを一匹捕まえたじゃねぇか」
「じゃあ、これから煉獄島に居る間は『罰』を受けてもらうぜ?」
「ってことは一生だな?ガッハッハハハ!」
笑い声が、地下牢に響き渡った。
煉獄島の看守たちは、エイトたちが感じていた以上に残忍で、狡猾だったのだ。

「おら。口あけろ」
ヤンガスはその日から、一人だけ牢屋の格子にくくりつけられた。赤ん坊がオシメを換えるときのようなその姿勢は、最初は酷く羞恥心を煽った。
「おぇっ!」
じきにそれも慣れた。もっと辛いことがあったから。
看守は交代するごとに、毎回ヤンガスで弄んだ。
最初は看守が一日ごとに交代で、休む時間もあったのだが、交代時間は徐々に短くなっていった。
「はっ!おらっ!舌をちゃんと絡めろってんだよっ!」
「ぐぶっ!おぇっ!」
48安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 15:17:48 ID:???
看守たちは完全にヤンガスをモノとして扱い、蹴る殴るは茶飯事だった。
今やそれすらも超越し、ヤンガスは完全に性処理の道具として扱われている。
「もっとしっかりやれって言ってるのがわかんねぇか?また、腕を突っ込まれてぇならそれでも構わねぇぞ?」
「やっ!ごめんなさいでがすっ!もっとちゃんとやるから腕はもう……もういやだぁっ!」
「じゃあしっかりしろ。次からは有無を言わせずに突っ込むぜ」
「うう……ぐぇっ!」
ヤンガスは最初こそ抵抗したが、それは疲れるだけだと思い知った。
抵抗すればするほど、看守たちは楽しそうだし、激しく『罰』を与えた。それに気がついたときには、完全に気力を失っていた。
「よしっ、全部飲めよっ!」
「おぇっ!ごふっ!」
「てめぇ、吐きやがったなぁ?」
「はぁっ!げほっ!すいやせ、ん」
「床のを舐め取れ。さもなきゃ……」
「ひっ!」
気力を失ったヤンガスは、エイトたちと共に居たころに比べて腑抜けてしまった。
強固な意志も、厚い人情も、拷問のような日々の前にどこかに流れさっていった。
「おい、時間だぞ」
「なんだよ……もうか?まだ上澄みだけだってのに……」
「じゃあ、一緒に『見張り』するか?」
「おおっ!話が分かるじゃねぇか」
そうして煉獄島の日々は過ぎていくのだ。

では、ギガ+アクデン書いていきます。
49安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 15:48:31 ID:???
 「クックク……」
 「ゲヘェヘヘヘ」
 あっしは、物凄く鼻につく不快な声で目を覚ましやした。
 ここは……どこだ?
 確か、ラプソーンを倒す前に、ひとしきりのダンジョンを巡って宝箱を回収するって、エイトの兄貴たちと一緒にダンジョンに潜って……。
 それで、あっしはどうしたんだっけ?何だか頭が割れそうに痛いでやす。
 「ぐっ!いってぇっ……!」
 「お目覚めだな?」
 「オキタナ」
 聞きなれない声でやすねぇ……。
皮膚に伝わる感触で、硬い地面に倒れているのが分かった。重い瞼をこじ開けてると、異様な風景が見えた……。
それは、アークデーモンとギガンテスがあっしを見下ろしているところ。
「なっ!モンスターでやすかっ!」
慌てて飛び起きる、はずだったんでやすが。
 がしゃんっ!
 「がっ!」
 何かが喉に引っかかった。引っかかった衝撃で、喉に深く食い込んで痛い。
 「それは外れんぞ。魔族の秘術で作っているんだ」
 「ダソウダ」
アークデーモンが説明し、ギガンテスが続く。
 一体、どうなってやがんでぇ!大体、この状況はめっちゃくちゃおかしいんでやすよ?
「な、何で地方の違うモンスターがここに……!?そもそもこの洞窟でお前らを見かけたことなんかないはずでがすっ!」
「カンタンダ」
あっしの質問には、カタコトのギガンテスが答えた。
「オマエ オレタチノ ナカマ タクサンコロシタ」
「敵の敵は味方だからな。俺たちは同盟を組んだのさ」
「オレ ナカマノナカデ イチバン ツヨイ」
「ギガンテス族と、アークデーモン族。それぞれの中で一番の猛者を選出して、お前らに復讐しようってのさ。兄ちゃん、分かったかい?」
そんな馬鹿な話が……ありえないでやす!
あっしの頭が、状況についていけない!そうだ、それよりも……。
「兄貴はっ!他の人間はどうしたぁっ!」
「クウ」
「……っ!」
「そういう冗談は良くないぜぇ?
安心しな、今は別ん所だ。でも、あいつらにもたっぷり後悔してもらうけどなぁ。」
 とりあえず、兄貴たちが無事なことを確かめられただけでも僥倖でがす。
 あとは、どうやってここを切り抜けるか、でやすね。
 そう考えて、あっしはあたりを見回した。
 装備品は完全に剥かれている。更に、首輪は地面に深く打ち込まれた杭と繋がってて、なかなか外れそうもない。ギガンテスの握力で打ち込んだんだろうな……。
 「それで、あっしをどうする気でやすか……?」
 とりあえず、目的を聞く。
 復讐とはいえ、殺すつもりならあっしはこうして起きちゃあいない。
 何かしらの方法で報復する気だろう。それを聞いておくに越したことはない。
「それはな……」

>>53
二つの種族の復讐の方法って?
50名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 15:50:37 ID:I42jG45v
ksk
51名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 15:52:20 ID:???
ksk
52名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 15:56:24 ID:???
数日間の間死より辛い苦痛と恥辱を与え続ける
53安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 16:35:44 ID:???
安価は>>53だったんですけど、>>52でいいのかちょっと当惑中。
54安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 16:36:14 ID:???
一応、再安価してみます。
>>55
55名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 16:36:54 ID:???
安価勘違いしてたw

数日間の間死より辛い苦痛と恥辱を与え続ける
56安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 16:56:47 ID:???
 「ってことなんだよ」
あっしは混乱していやした。
恥辱……って、恥ずかしいことでやすよね……?それが復讐……?
「そんなんで、いいんでやすか?」
思わず聞いてしまった。
少なくとも、今のあっしにはそれは簡単な課題のように思えた。そもそも、人に変な目で見られるのにはなれているのだから。
「はっ?いつまで耐えられるかな?」
「オレモ タノシミ」
 「……そんなんで良いんでやすかねぇ……?」
あっしにはどうにも納得がいかない。普通、人間の観念で言えば、復讐といえば命を奪うことである。それに何かしらの手が込んだ形になるのではないかと推測していた。
でも、相手は人ではなく、モンスターでやすからねぇ。あっしらとは考え方が違うのかもしんねぇ。
「兎も角、お前には俺らの住処まで来てもらう。おい、ギガンテス。頼んだぜ」
「ワカッタ」
ギガンテスは、あっしを軽々と持ち上げた。流石はモンスター。筋力が違う……。

洞窟の奥深く、そこに住処とやらがあった。
そこにはアークデーモンが沢山居た。アークデーモンは、知性が高い。殆ど人と同じように暮らしていると、以前モリーが言っていたような気がする。
「ここはおれっちの住処だ。まずは、ここの牢獄に入ってもらう」
アークデーモンが指差した一角に、鉄格子がはめ込まれた穴がある。モンスター達の家……巣、なのか?兎も角、そういったものとは違い、穴に鉄格子をはめ込んだだけのもので、完全に外から見えるようになっている。
あっしはそこまでギガンテスに抱えられていった。中に放り込まれ、足かせをつけられる。
「ちっ……!面倒くさいことに巻き込まれやしたねぇ……!」
中には誰も居なかった。兄貴たちと合流できることも期待してたんでやすが。
あいにく、別の場所に囚われているらしい。
 格子の外から、二匹があっしに言った。
「これから、お前にはいろいろと酷い目にあってもらうからなぁ……覚悟しとけよ?」
「ココガオワッタラ ツギハ ギガンテスノバン」
「なにぃい!」
どうやら、二匹の種族は交代しながらあっしを嬲るつもりらしい。ちくしょうめ!ますます面倒くさいことになってきやがった!
「よし、じゃあ最初は……」

>>59
アークデーモンの復讐

ちょっと休憩してきま
57名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 17:00:38 ID:???
いてらksk
58名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 17:05:07 ID:I42jG45v
kskst
59名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 17:13:47 ID:???
寸止めと言葉責めと亀頭責め
60名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:49:48 ID:I42jG45v
wktk
61名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 20:02:10 ID:???
今日はいつまでおk?
62安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 21:47:40 ID:???
ちょっとのつもりが寝落ちしてた……失礼。
では、再開します。

 「最初は……これだなぁ」
 そう言って、アークデーモンはあっしを縛り上げた。鉄格子に向かって、正面から縛り付けられる。煉獄島で鉄格子を揺らしたときのような……ああいう向きで、手足を完全に縛られたんでがす。
 「ぐぅ……!?」
 「ククッ、じゃあ始めんぞ」
 「オレノ シゴトハ?」
 「お前は今回は休憩。そっちに連れてった時に好きにすればいい」
 「グゥ……」
 あっしをよそに、二匹は勝手に会話を進めていやす。しかし、その間にも外にはアークデーモンのギャラリーが集まってきて……。
 ギャラリーは、「あいつが……」みたいな人の言葉から、あっしにゃ理解できない慟哭の声まで、その反応は様々でやした。
 「よっしゃ、良い感じにお客さんも集まってきたな。じゃあやるぜ」
「あぐぅっ!」
 言うなり、あっしのチンポを手袋のはまったその手で握ってきやした。
「やろうっ!何しやがるっ!」
「こうしやがるのさ」
そのまま握りこんで、上下に動かした。あっしの愚息は、無様にも素直に反応しちまう。
「あっ!うぁっ!」
「おいおい……こりゃ、人間様の間じゃ『包茎』って呼ばれて馬鹿にされてるんじゃなかったか?」
「ち、ちくしょ……お、大きなお世話だっ!」
情けないことに、あっしの一物は剥けきってない。むしろ、殆ど被っていると思っていい。
旅の途中に何度となく川で水浴びをしたもんだったが、エイトの兄貴は兎も角、ククールが仲間になってすぐの頃にあっしの一物を見て、鼻で笑ったことがあった……。
それを思い出したことも相まって、酷く恥ずかしいことでやした。
大したことじゃないと思っていた恥辱も、今はとても耐え難いものになりつつあったんでがす。
「お?グチュグチュ言ってきたぜぇ?」
「ぐぅっ……!」
あっしは呻くことしか出来やせんでした。完全に起き上がった愚息が、つばを垂らし始めたのを、コイツは面白そうにからかってきやがる。
勿論、外ではギャラリーがあっしのそれに視線をそそいでやす。それもいたたまれなかった。
多分、今はヌーク草を食ったときぐらいに顔が赤く火照っていることだろう。
「ぐっ!あっ!やめろっ!もう……!」
あっしは普段以上に早く上り詰めそうになっていやした。
「ああっ!もっ!ダメっ……!」
63安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 21:48:08 ID:???
最後の一瞬、というところで、アークデーモンは手を離した。
「そう簡単にイカせちゃ面白くないんでなぁ?」
そう言って、あっしの一物に触れる。手には何か、指輪のような……?
「おらよっと」
「──っつう!」
それは、あっしの息子の首にがっしりとはまっていやした。
「こりゃなんだっ!てめぇっ!」
「これか?これは玩具さ。伸縮性が強い樹脂で出来ててな。このとおり」
 あっしのチンポの、締め付けている部分を握って示す。
 「はめるとガッチリ食い込むんだ」
 「おめぇ、何を考えてやがる……?」
 あっしは空恐ろしくなってきた。およそ理解の及ばない行為だった。
 「こうするとな、お前さんのカワイイチンポが縮まなくなるんだよ」
 「……」
 カワイイなどと言われて、恥ずかしさと怒りのあまりに絶句してしまった。こいつ、どこまであっしをコケにしやがるつもりだっ!
 「そして、縮まないと……」
 がっしりとチンポを掴みなおす。そして、そのまま引っ張って皮を剥いた。
 「!?何すんだっ!」
 「こうする」
 アークデーモンは手袋を外し、指で敏感な先っちょを弄くった。
 「がっ!ぐあああぁああっ!」
 「おっ。もうヌルヌルしてるからやりやっすいなぁ」
 足ががくがくと震える。縄に引っ張られていなかったら、あっしは座り込んでいただろう。
 「ほれっ、くびれたとこも触ってやる」
 「ひぃっ!ぎゃああっ!てめっ!ああああ!」
 「よっしゃ、じゃあちょっと休憩……」
「ぜぇっ!ひっ!」
これはとても辛いものだった。あっしは物理的な攻撃にはうたれ強いでがすが、魔法と刺激には弱いみたいでげす。
「おら、みんな見てんぞ」
顔をあげると、含み笑いをたたえたヤツや、侮蔑のまなざしを向けるもの、興味津々といった態度で凝視するものと、色々なやつがあっしを見ていた。
「ちっ……くしょっ!見んじゃねぇ!」
「ダメだね。これが俺たちの復習だからな」
「てめぇっ!触わんな!あっ!ぎゃあっ!」
アークデーモンはぐりぐりと亀頭を撫ぜ回すのを再開した。
また、腰が砕け、耐え切れないむず痒さがあっしのチンポを襲う。
やたらと撫で回されて、何だか先が熱く感じられてきた。
「やめてっ!あつぅっ!ひゃぁあぁああっ!」
「ダメだね。おいっ!てめぇら!ここに縛ってあるからコイツを好きなだけ可愛がってやれ!ただし、イカせんじゃねぇぞっ!」
あっしを捕まえたアークデーモンは、それを言い残して出て行った。
牢の外には、アークデーモンが大量に残っている。やつらの表情は、面白い玩具を見つけた子供の顔と酷似していた。
「止めろっ!助けてっ!いやだぁああああああっ!」

「よぉ?元気か?」
翌朝、あっしを連れてきたアークデーモンがやってきた。
あっしの惨状を見て、元気だと思うなら気が狂っていやがる。
苛め抜かれた亀頭は血を流し、小便はそこら獣に飛び散っている。それでもなお萎えることを許されなかったあっしの一物は、先っぽからだらだらと先走りを流していた。
そして、あっし自身は言葉も発せなかった。
「じゃあ、ギガンテスのとこに運んでやる。そいつは俺の仕事なんでな。昨日のヤツは一足先に行ってるぜ。まったく楽しみだなぁ」
アークデーモンは本当に楽しそうだった。コイツは、あっしを嬲ることをいたく気に入っているらしい。
「助け……も、や……」
あっしは叫びすぎて喉が潰れていやした。声がかすれて、まともな言葉にならない。
「じゃあ行くぜ?」

NEXT
ギガンテスの復習
>>65
64安価でヤンガスのエロ:2009/04/15(水) 22:41:18 ID:???
ちょい風呂落ち
また後できます。
65名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:16:23 ID:???
ギガンテスのザーメンを腹いっぱいまで飲ませ、
ヤンガス本人にも強制連続射精させる
66安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 00:32:57 ID:???
「ふぁあぁ……」
 朝まで苛め抜かれた体は、限界だったらしい。あの後、あっしはアークデーモンに抱えあげられながら、いつの間にか意識を失っていた。
 そして、ちょうど今目覚めたところ。アークデーモンの牢獄と大体同じだったが、檻の外から見える景色で違いが分かる。ここは別の場所でやす。
 「おっ?起きたみたいだぜ?」
 「オマエラガ コワシタカト シンパイシタゾ……」
 「まだそっちに回してないのに壊しやしねぇよ。ちゃんと加減したさ」
 あれで加減したというなら、次には死ぬと思うでがす……。
 「今度は、一体何をする気でぇっ!?」
 喉は幾分回復したようだった。痛みはあるが、まともに声が出る。
 次に立ち上がろうとして、あっしは困惑した。椅子のような、テーブルのようなものに、上半身を押し付ける形で拘束されてたんでがす。
 暴れてみるが、縄が食い込むばかりで一向に緩む様子はない。腕や足が、ひりひりと痛んだ。
 「ってぇ……!」
 「お前らもえぐいよなぁ」
 「キサマニ イワレタクナイ」
 二匹の魔物は余裕たっぷりだ。
 その時に、気づいた。ギガンテスは一匹じゃない。
 「オイ ナラベ」
 後ろに何匹も控えていたギガンテスが、一斉に動き出した。あっしは挟み込むような形で待機する。
 「ヨウイシロ」
 号令と共に、周りのやつらがあっしに近づく。手には用途の分からない道具があった。
 「ソレハ ニンゲンガ サクニュウトイウノヲ スル道具ニニテイル」
 ギガンテスがあっしに説明をした。イントネーションがおかしいので、すぐには「搾乳」という字が浮かばなかった。
 「コレヲ オマエニ ツケル」
 リーダーのギガンテスがアイコンタクトで促した。
 手に持った道具を、すばやくあっしの一物に取り付ける。
 「なんだなんだぁっ!?くそっ!」
 「ヤレ」
 一瞬、頭に電流が走ったような気がした。その道具が激しく振動し、アークデーモンが取り付けたリングが上下にピストン運動を始める。
 「あぅっ!がっ!なんだよこれぇっ!」
 「搾乳機だって説明してもらっただろ?もとは俺らのだけどな。魔道式で、こいつらだけじゃ使えねぇから、まだ俺がここにいんだよ」
 確かに、ギガンテスの知能で作れるものではなさそうだった。この2種族は、連携して効率的にあっしを貶める。
 「あっ!あっ!駄目だっ!イクッ!」
 その搾乳機とやらによって、あっさりと絶頂を迎える。
 白い液体が、床の土に染み込んでいっただろう。あっしには見えなかったんでげすが。
 それどころじゃありやせんでしたからね。
67安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 00:34:31 ID:???
 「!?がっ!とめっ!止めろっ!こいつをっ!ひっ!うがぁっ!」
 「デハ ワレワレノモノヲ ノムンダナ」
 そういって、服をたくし上げて一物を晒した。人間とは段違いの大きさの一物が、そそり立っていた。
 いやだなどと言っている余裕は、もはやなかった。
 あっしは、既に二回目の射精を迎える寸前だったでやすから。
 「がぁっ!いくっ!あっ!わかったっ、からぁっ!とめろぉぉおおおっ!」
 「トメロ」
 「ほいきた」
 アークデーモンが何がしかを呟いて、機械を止めた。
 息をつく暇さえ与えてくれず、リーダーのギガンテスが口の中にその長大なモノを押し込んできた。
 「おぇっぐ!」
 「ナメロ マタウゴカスゾ?」
 あっしは急いで舌を絡ませる。首も動かす。
 ギガンテスは頭を抱え込んで、容赦なく腰を振り、あっしの喉を突いてきた。
 息が出来ない。喉の奥を触られることによって、生理的な涙が溢れ出てきた。
 「おぇっ!ぐぇえっ!」
 「グッ、グォオオオオオオッ!」
 そして唐突に喉の奥に出した。
 腰を引いてくれないので、口の僅かな隙間から吐き出す。
 その量たるや、半端なものではない。いつまでも出続けるかのように思えた。
 息が続かなくなってきたが、ギガンテスは許してくれないようだった。完全に出し切るまで、頭を腰に押し付けていた。
 「ぐぇっ!はぁっ!はっ!はぁっ!うげぇっ!」
 あっしは気持ち悪さに耐えることと、息を吸い込むことに夢中になった。
 「ツギノヤツ」
 ギガンテスは一発出して、落ち着いていた。そして群れの仲間を並ばせる。
「むりっ!ぜぇっ!おぇっ!待ってくれっ!」
あっしは立ち直っていなかった。相変わらず呼吸も満足に出来ていない。
それでも、ギガンテスは容赦しない。
「ウゴカセ」
「おいよ」
「がっ!?あああああっ!とめってっ!はぁっ!おえぇっ!」
「クワエルマデ トメルナ」
「わかったからっ!休ませてっ!ひぁっ!はぁっ!ぐぇぇっ!」
「クワエルマデ トメナイゾ?」
「ひがぁあああああ!」
あっしは、そこにいる全てのギガンテスの精液を飲み干すまで、このループから開放されなかったでげす。
 ギガンテスの数は、10を越えたあたりから記憶に留まらなかったでやすから、一体どれだけの量を飲んだものか覚えてないんでやすが。
 「はぁっ!ぜっ!おぇっ!」
 「マダ ノメソウダ」
 どこをどう見たらそう見えるのか聞きたい。
 あっしの腹は、いつも以上に膨らんでいると思う。腹を下にしているせいもあってか、非常に苦しかったでがす。
 「ツギ イイゾ」
 「ごめんなさっ!あっしたちが悪かった!だからっもうっ!いっそ殺してくれぇっ!」
 「ダメダ」
 「だよなぁ。まだまだ序の口。本番はこれからだぜ?」

 次は何でもどうぞ。
 ご希望のプレイ、陵辱、展開など。
 >>70
68安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 00:35:39 ID:???
しまった書き損じた。
私は今日は2〜3時くらいには落ちる予定です。
それまで暫しお付き合いください。
69名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:37:23 ID:???
ksk
70名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:48:42 ID:???
逆さ吊りにされて玉と前立腺を責められる
71安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 01:25:33 ID:???
 拉致二日目。
 「起きろー?」
 「ぐっ……」
 あっしは再び意識を失ってしまっていたらしい。口の周りの精液が乾燥していて、皮膚が突っ張った。体が鉛のように重い。
 「今度はこっちだ。お帰りなさいませってな?」
 「ホント、もういっそ殺してくれ……」
 その方が楽だとさえ思った。当初は余裕だと思っていた責めに、一日で屈服させられてた。プライドも何もあったもんじゃねぇでやす。
 「駄目だぜぇ。まだまだ後悔してもらうんだからなぁ」
 アークデーモンは楽しそうに笑っている。もう怒りすら沸いてこない。むしろ、連れて来られてから一日、あっしには責めに耐える以外の事を考えてる余裕なんかなかった。
 そういや兄貴たち、大丈夫でやすかねぇ……あっしと同じような状況だったら、ククールあたりは既に気が狂ってるだろうなぁ。
 「よし、縛り上げろ」
 アークデーモンの指示で、あっしはX字型の磔に、逆さまで縛られた。
 昨日縛り付けられた箇所と同じ場所を固定されたもんで、足や手がますます痛んだ。
「今日はこいつだぜぇ?」
取り出されたのは、明らかに男根の形を模したものだった。もうそれだけで、あっしはうんざりしやした。
「じゃあ、とっととおっぱじめるか」
リーダーのアークデーモンは、仲間から何かを受け取った。小瓶に詰められた水のように見えた。
「ほらよ」
小瓶を逆さまにして、そのままあっしの股の間からぶちまける。ひんやりした感覚が嫌な感じだった。
「まずは指からだな」
手袋を外した指で、あっしのケツの穴の周りを撫で回す。気持ち悪い。
「うっ……ぐぅっ……」
「じゃあいくぜ?」
「っ!いてぇっ!」
ぐいっと指が穴の中に納まる。そして、ケツの中を縦横無尽に引っ掻き回した。
「うっ!ぐぅううう!」
「よし、お前らはこっちをやれ」
72安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 01:26:29 ID:???
そう言って、空いている手であっしの金玉を指で弾いた。
「があっ!ぐあぁぁぁあああ!」
「おーおー、いいぞ。もっと鳴けよ」
鈍い痛みが伝わる。下腹部が痛い。ケツも、玉も、痛くて辛い。
指示されたやつらがあっしの玉だけを紐で結んで、浮き出させた。その紐の先が、ケツを弄くっているアークデーモンの空いた手に握られる。
「おら、増やすぞ」
「っ!いてぇっ!」
指が増える。またぐちゃぐちゃと掻き回される。そして三本目が入る。掻き回す。
繰り返されている内に、変な感覚になってきた。
「うっ、あっ、あぁっ……何でがす、これぇ……」
「お?そろそろいいのかな?」
アークデーモンは一度指を引き抜いた。そして、間髪いれずにあの奇妙なモノを突っ込んでくる。
「ぐぅっ!」
「よし、次行くぞ」
その上から、抜けないように何か重い皮のパンツのようなものを履かされた。それはチンポと玉だけが出る仕組みになっていて、何だか卑猥だった。
「よっしゃ、準備は出来たな」
「うぅっ……」
「じゃあ、一杯鳴けよ?」
魔術のようなものを呟く。すると、ケツの中のものが振動しだした。
「あっ!ああああっ!うわぁああっ!」
「ほれほれ、ムスコさんから涙が流れてきたぜ?」
いつの間にか、勃起していたらしい。あっしのチンポは先走りを流し、それが体を伝って顔に到達しようとしていたでがす。
「ひぃっ!ぐぁっ!」
「こいつはもっと面白い機能もあるんだぜ?こんな風にな」
「ぎっ!ぎゃっはぁあああっ!」
ケツの中の物体から電流が流れた。
突然の強い刺激のせいで、あっしはイッてしまいやした。そして、その精液が自分の顔に垂れていく。
依然として、ケツの中の物体の振動もやまない。
「うぅっ!ひぃいいっ!」
「よしよし、じゃあ檻の外の連中にも楽しませてやろう」
アークデーモンは、いつの間にか2本に増えた長く伸びた紐を、外のアークデーモンたちに渡した。
片方はケツの器具に、片方は金玉に繋がっているのに、あっしはようやく気がつきやした。
「じゃあ、また遊んでもらいな」
「いぎっ!がっ!いてぇえええっ!」
外の連中は容赦なくあっしを陵辱しやした。
ケツには電気はほぼ常に流され、流す魔力の量を増やして振動を大きくされたでがす。
金玉はぐいぐい引っ張られて、こっちにも電流が流されやした。
「いああっ!やめてっ!ごめんなさいっ!ゆるしてくださいっ!ひぎゃああっ!」
あとは昨日の再来でやした。気を失う暇もなく、弄ばれる。
そして、力尽きてぐったりと反応しなくなるまで、それは続くんでやす。

>>67に同じ。何でもご自由にどうぞ。
次、>>75
73名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:30:16 ID:???
加速
74名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:39:34 ID:???
ksk
75名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:41:35 ID:???
ギガンテスの尿で水責め
76安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 02:11:54 ID:???
水攻め第二段ktkr。もしや同じ人か?

「オキロ」
「ぐぇっ……!」
朝から腹に痛い一撃を貰った。本当にもうすぐ死ぬという気がする。
もう、本当に誰か助けにきてくれなければ、あっしはここでくたばっていくんだろう。こいつらモンスターの笑いものとして。
そう思ったら、泣けてきたでやす……。
「シバレ」
もはや慣れが生じてきたのか、先ほどのアークデーモンもギガンテスも作業的になってきた。今度は、水車の様なものにくくりつけられる。
「うぅ……頼む。助けてくれよ……」
「ツライカ?」
ギガンテスが聞いた。この無骨な話し方をする魔物は、拉致されてからこの方感情というものを見せていない。そこはアークデーモンとスタンスを異にしていた。そもそも、感情って概念があるのか分からないんでやすが。
「ああ、もうそろそろ……駄目だ……」
「フン マダ シナセン」
そういうと、ギガンテスはおもむろに一物を取り出す。
前回の恐怖がよみがえってきて、体が竦みあがった。最初は顎が外れるかと思ったほどのそれは、水車の下の箱に向かって放尿した。
生温い温度が足元に伝わる。何ともいえない匂いが鼻先に漂った。
「ぐぅうっ……」
「オマエラモ ヤレ」
その指示に、次々とギガンテスが尿をしていく。
それはみるみる内に溜まっていき、強いアンモニア臭を発する。細長い箱にそれが満ちきったとき、ギガンテスが手を上げて他の者を制した。
「カクゴハ イイカ」
「よくないでげす……もう、いやだぁ……」
あっしは、この水車と箱の関係性がすぐに察してしまったんでがす。自分がどうされるのかというイメージが、明確に頭の中に浮かんできて、ますますぐったりとうな垂れる。
「イクゾ」
ギガンテスは、車輪を掴んで回す。あっしは下に回って、ギガンテスの尿の中に頭から突っ込むことになった。
「ごぼっ!げぼおぇっ!」
あっしは必死で息を止めた。絶対に口の中に含むことは避けたかった。
やがて、車輪が回され、もとの位置に戻ってくる。
「おぇほっ!うぇっ!ぐぇぇえっ!」
「ノンダカ?」
飲むわけないでがすっ!あっしはそれを態度で示した。
「オマエノ ハラガ コレデミチルマデ ツヅケルゾ」
諦めを抱いていたあっしにも、それは残酷な処刑宣告だった。涙を流して哀願する。
「やだ…お願いでやすっ!もうっ!」
「イケ」
早々に無視され、再度車輪が回される。
今度は喋っていたせいで、尿がもろに口の中に入れてしまったでがすっ!それに息も出来ない……!
「げぼっ!ごぼぐぼっ!ごぼごぼっ!」
尿の薄い黄色を通して、あっしの様子を覗き込んでいるたくさんのギガンテスと目が合った。たくさんの一つ目の怪物が、その口元を歪めている。
「ごぼっ……!」
すぐにあっしは息を吐ききって、水中で解けない縄と格闘することになりやした。その必死な様子が伝わったのか、また車輪が回ってもとの位置に戻る。
「げほっ!おえぇっ!おえっ!」
あっしの顔はぐちゃぐちゃで、悲しいほどに情けないことになってるでやしょう。リーダーのギガンテスはそれを見て、他の仲間に号令を発する。
「ノンダゾ タセ」
あっしはその言葉に耳を疑いやした。
「おまっ!まさかっ!」
まだ足すってんでやすか…!
絶望的なあっしの目を覗き込んで、ギガンテスは続ける。その目はそらされることなく、まっすぐにあっしを見つめる。
「キョウハ ムレノオス ゼンインキテル」
「ゼンインブン ノメ」
それは気が遠くなるほど長い責めになることだろうと、あっしはどこか人事のように思っていやした。
「マタイクゾ」
三度目の回転。箱の尿に高速で頭から突っ込む。
こうして、あっしの拉致監禁二日目が過ぎていったんでやす……。

では、次も同様に安価していきます。こっちのが考える余地が少なくて助かるということに気がついた。 
変態なのはもうどんどんカモーンです。もう尊敬するくらいド変態の域だけど。
>>79…くらいか?
77名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:14:07 ID:???
ksk
78名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:17:15 ID:???
ksk
79名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:20:14 ID:???
食事シーン
80安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 02:38:02 ID:???
落ち着いた……だと……!

翌日は、流石にこのままだと殺してしまうと思ったのか、何もせずにアークデーモンの労に幽閉されていやした。起きて早々、その旨を例のアークデーモンが伝えに来たんで、今日は安心できそうでがす。
でも、裏を返せば、まだまだあっしに復讐してやるって意味合いが篭ってるんでやすけどねぇ……はぁ。
何はともあれ、体を休めないことにはどうにもならないでやす。「殺してくれ」とは言ったものの、こうして一旦落ち着くとあっしもまだ死にたくないって思い直したでがすし。
だから、この日はひたすら睡眠をとることにしたでやす。

「……い……おい、起きろ」
「んああっ?」
あっしは声に起こされやした。例のアークデーモンでやす。
思わず身構えると、そいつはそれが可笑しくて堪らないって具合に笑っていやした。
「な、なんでがすか!?今日は何もしないんじゃなかったんで?」
「ククッ……あーおっかし。そんなに怯えんなよ」
「無理な相談でげす」
あんだけ責めぬいておいて、今更警戒するなってのもおかしな話でやす。あっしが怯えるのより、そっちのがよっぽど可笑しいと思うんでがすが……。
「ああ、それよりこれだ。飯」
「メシ?」
そういや、まともなものを出されたのは今日が初めてかもしれない。
拉致されて以降、あっしが口にしたのは合間合間に出されたわけの分からない物体やら、精液やら尿やら……。
いや、もう思い出すのはやめておくでがす。
そんなことより、目の前の食事がとにかく嬉しかったでがすし。
「人間のメシってこんなのなのか?俺が作ったわけじゃねぇから知らんが」
並んでいたのは、スープや肉、温野菜、その他にも結構な量があったでげす。
久々においしいと思えるものを口に運んで、あっしは本当に感動したでやすよ。
「食ったら、容器は外に出しとけよ」
アークデーモンはさっさと行ってしまったでがす。
今日みたいに毎日が送れりゃあ、逃げ出す機会もあるってもんですがねぇ……嗚呼。

最強伝説スレでも誰かが言ってたけど、何人くらい見てくれてるんだろ。
とりあえず次の安価
>>83
81名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:41:53 ID:???
ksk
もうすぐ三時だけどまだ続ける?
82名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:43:12 ID:???
ksk
83安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 02:46:28 ID:???
んー、あと一回くらい。
安価は>>84どうぞ
84名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:53:45 ID:???
浣腸と腹パンチと尿道責め
85名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 02:54:42 ID:???
兄貴の前でオナニーを晒す
明日はいつくらいから始めますか?
86安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 02:55:19 ID:???
87安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 02:57:57 ID:???
アンカーを打ったあとにそのままシフト+エンター押す癖が直らんorz

>>85
明日は起きた時間次第です。特に予定はないのですが、翌日にはあるので午後〜AM1時くらいかと。
っていうか、安価とずれたけど兄者を覚えてなくてごめんなさい。
88安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 03:38:45 ID:???
 朝、だと思う。寝すぎて時間の感覚が狂ってしまったでやす……。
 起きて早々、自分が縛られてることに気がつきやした。いつかの様に、大股を開いて逆さま磔にされていやす。
 「うげっ!」
「おはよう。今日もいい声で鳴いてくれよー?」
昨日の態度はどこへやら、いつの間にか横に立っていたアークデーモンはにこやかに今日の地獄の始まりを告げた。
「きょ、今日は何するんでやすか……?」
恐る恐る聞いてみる。
すると、牙が覗くほど口を歪めて、手に持ったものをあっしの前に摘み上げやす。
それは、大瓶に入った水でやした。
ちょうど、あっしらがビールを飲むのに使うジョッキのサイズのビンに、水が入ってやす。アークデーモン自身が結構大きいんで、摘み上げるようになってるんでがすが。
「……水、でやすよねぇ?」
あっしは当然の疑問をぶつけた。散々色んな液体で責めてきて、今更普通の水?
「おっと、こいつはただの水じゃないぜぇ?」
そういうと、これまたいつぞやのぬるぬるした液体をぶちまけやした。
その時と同様、体を伝っていくひんやりとした液体がとても気持ち悪い。
当然のように指が入れられるのも、同じでやす。
「ぐぅ……!」
「あー、この間ながいこと開けっ放しにしたからな。ちょっと緩くなってるぜ。まぁ、好都合ってもんか」
ブツブツと言いながら、ヤツはビンを持ち上げる。その蓋を開けて……。
「がっ!つめたっ!がぁぐぅっ!」
あっしのケツの中に入れてきたでやす。水の量が減るにしたがって、腹が膨れていくのを感じやす。
それは冷たくって、量も多くって、たまったもんじゃありやせん。すぐに腹が痛くなってきやした。
「がぁああ……ぐぅうう……」
「何唸ってるんだ?お前は人間だろうに」
アークデーモンはせせら笑った。昨日と同じ顔で、残酷な表情を作っている。
「と、トイレ……」
あっしの入れられた牢には、簡易トイレがありやした。犬猫と同じ扱いか……って機能は思いやしたが、今まさにそれが必要でがす!
「何だ?トイレってのぁ?トイレに『してほしい』ってか?」
お前が見ていない間に、もうされたってのは言えなかったでやす。もう腹が痛くって苦しくって……。
「トイレ、行きたいっ……頼む、外して……」
「駄目だね。今日はこれがお楽しみなんだ」
その言葉に硬くつぶって耐えていた目を開くと、アークデーモンが下がっていくのが見えた。
「やだっ!行くな!はずしてくれぇっ!」
「どこもいかねぇよ。ただ……」
言いながら腰を落とす。これはあっしが見たことのある技……確かエイトの兄貴も使えたはずのそれは。
「ふっ!」
「がっ!ぐぅぇえぇぇ!」
そう、『せいけん突き』でやす。あっしの腹めがけて、容赦なく放った一撃は、腹痛のあっしには尚更響いたでがす……。しかも、下がってもう一回やろうとするから堪らない。
「ぐぅううつっ!もお外してくれっ!」
「駄目だ、ねっ!」
「ね」でもう一回せいけん突き。あっしの我慢は既に限界でやしたが、逆さなもんで出す事もできない。
唯一せいけん突きが決まったとき、溢れるように汚水が飛びでやす。それが恥ずかしくって痛くって……。
「がぁぁ……!もうやだ、トイレに……」
「うっせぇっ!」
「かはっ!うぇっ!」
今度は両手で連続のせいけん突きでやす。
「うぇっ!げぇっ!……はぁっ、はぁっ!ううう……」
あっしは苦しいのと痛いのと出したいのとでわけが分かんなくなってきやした。
もうあっしを嬲るのは十分満足しただろうがよ……出来ることなら開放してほしい……。
89安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 03:40:40 ID:???
「やめてやろうか?」
アークデーモンが言った。
まさか本当に開放してくれるとは思わなかったので、困惑したが、当然飛びついた。
「ぐぅうう……助けて、お願いでがすから……」
「条件がある」
「あがぁ…!そ、それが、あっしに出来ることなら……」
「……言ったな?」
 あ、あっし墓穴掘ったかも知んないでやす。苦しさ痛さに占領された頭の片隅が、そう警鐘を鳴らした。
「これ。どう使うか分かるか?」
見せられたのは、細長い、金属の棒のように見えやした。どこにでもありそうで、用途の検討がつかない。
「こう、するんだ」
「──!やめっおまえっ!」
アークデーモンは、あっしのチンポを向いて、敏感な部分を空気に晒しやした。そして、先端部分を摘み上げると、穴にあてがった。
「よっ!」
「ひがぁあああっ!」
戸惑いなく、その棒を突っ込む。中の棒が、あっしのチンポを内側から刺激してきて、痛いような気持ちいいような……。
「ぐっ!うぅ……」
「面白いな、これ。こうしてみるとどうだ?」
「いああああっ!やめろっ、ぎゃああっ!」
アークデーモンは、こともあろうに中の棒をぐるぐると回しやす。中が擦れて刺激されるもんで、あっしは声を抑えることもできやせん。
「クックック、じゃあこれはどうだ?」
「ひぃっ!いいいああああっ!」
指先から、微弱な電流をながされやした。そこに回転も加えて、あっしは気が狂わんばかりに叫びんだでがす。
「がああああああああああっ!」
「ほれほれっ!鳴けっ!いい声だっ!もっと群れ全体に響くように鳴くんだよ!」
そして、せいけん突き。今日やられたことを全部組み合わせた責めで、あっしは……。
「があああっ!ぎゃあああっ!ぐえっ!あああっ!」
「クククク…ガハハハハッハ!」
笑い声をバックに、あっしの視界はブラックアウトしていったでがす……。


では今日はここまで。
もし他の方で、SSとか私と同じ安価小説をやれる方がいらっしゃったら、遠慮せずがんがんやっちゃってくだしあ。
では次安価
遠めに>>95
おやすみなさい。
90名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:45:59 ID:???
お疲れ様です。
そしておやすみなさい。
91安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 03:50:14 ID:???
「兄貴の前でオナニー」って意味を今更把握してふじこってます……orz
ヤンガスに実兄なんかいないだろ……ググッても出ねぇよjk……
また安価で当たったらご用命ください。
ではお休みなさい。
92名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 03:57:41 ID:???
ほんとにオヤジ萌えって少ないのな。
キャラサロンの他のスレも大体女かイケメンばっかりだし。
93名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:05:24 ID:???
ksk
94名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:05:46 ID:???
>>92
だね。
もっとオヤジ萌えあってもいいと思うけどなぁ。
95名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:11:44 ID:???
ksk
96名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:12:51 ID:???
>>95
www
97名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:15:06 ID:U87wfWUU
>>95
ちょwww
この場合再安価?それとも早いもの勝ち?
98名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:17:56 ID:???
もし早い者勝ちだったら電気で前立腺と尿道と乳首を同時に責め立てるでお願いします。
99名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 04:25:50 ID:l+Cx/tD1
>>97
再安価するんじゃないかと思う。
まぁ、どっちにしても明日まで待たないとな。
100安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 08:02:40 ID:???
飯のためだけに起きたので、午後までは再開できませんが、再安価だけいたします。

>>95にかわりまして、
>>105
101名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 11:59:31 ID:???
ヤンガスたんはエロかわいい
102名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:04:02 ID:???
何人くらい読んでるか知らないけど自分は間違いなくその一人
応援してます
103名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 13:35:26 ID:???
ksk
104名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 13:59:16 ID:???
ksk
105名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 14:01:29 ID:???
ヤンガスを犬扱い陵辱で
106安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 15:09:19 ID:???
誰か ザメハ 頼む。

おっきしました。再開します。
107安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 15:45:23 ID:???
 「イキテルカ……?」
 「ぐぅう……」
 次にあっしが目覚めたとき、既にギガンテスの集落だった。体は綺麗にされていたんでやすが、ひとつだけ奇妙なものがついていやす。
 「今度はなんでがす……?これ、首輪……?」
 あっしが示したのは、何だかやたらと重い金属の首輪。起きたときには首に填まっていたもので、そう簡単に外れそうにない。
 「ソウダ オマエニハ イヌニ ナッテモラウ」
 「はぁ?」
 犬って、ワンって鳴くあの犬でいいんでがすよな?あれになってもらう?
 「オテ」
 あっしが疑問を抱えていると、ギガンテスが唐突に言う。その巨大な右手があっしの目の前に差し出された。
 何となく理解出来たので、その手におずおずとあっしの右手を重ねる。
 「ヨシ オカワリ」
 合っていたらしい。今度は左手を出してきた。あっしも左手を重ねる。
 「ツギ フセ」
 四つんばいに起こしていた体を、べったりと地面につける。この調子なら、今日は楽に乗り越えられるでがすか……?
 「コウサン」
 「へ?」
 『降参』って、どうやるんでやしたっけ……?あっしは犬を飼ったことないから、よく分かんないでやすよ……?
 「え、えっと」
 「コトバヲ シャベルナト イッテイル」
 「うがぁっ!」
 あっしが訊こうとしたとき、その巨大な手で思いっきり張り飛ばされた。頬が痛み、体ごと振り抜かれて飛ばされる。
 「イヌハ ワン ダロウ?」
 「ってぇっ……わっ、わん!」
 思わず喋りそうになって、慌てて取り繕う。張り手を食らうのは避けたかったでがす。
 「ツギ コトバ シャベッタラ……」
 取り出したのは、ギガンテスの標準装備、巨大こんぼう。
 張り手でも堪えるってのに、そっちじゃ死ぬでやすって……。
 「コウサン」
 脅しつけておいて、ギガンテスは再度命令を繰り返した。
108安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 15:46:20 ID:???
 『降参』ってのは……えっと……。
 あっしは記憶の中を必死に探っていやした。もうギガンテスには訊けない。こうなったら自分で思い出すほかないでげす。
 でも、どんなのだったでやすかねぇ……?全然思い出せないでやす。
 「デキナイノカ シツケガ タリナイナ」
 今度はこんぼうを振りかざした。
 やばいでがす……!これを止めるにゃどうしたらいいでやすか……!
 あっしは混乱のあまり、突飛な発想をしやした。
 「わ、わんっ!わんわんっ!」
 鳴いてみせて、抗議の意思を伝えようって作戦でやす。どうにも情けないけど……。
 「シカタナイナ」
 しかし、その意思を汲み取ってくれたのか、ギガンテスは掲げていた手を下げやした。九死に一生でやすね……。
 「マタコンド シツケテヤル ツギハ サンポダ」
 あっしの首輪から伸びる、頑強そうな太い鎖を引いて、ギガンテスは檻の外に出て行きやす。当然、あっしはそれに引きずられるような形で、それに続きやした。
 しかし、何と言ってもここはギガンテスの集落でやす。一つ目の衆人が、あっしを見物にやってきやした。こんなところを見られるなんて……屈辱的でがす。
 さしづめ獄門陵辱の末、市中引き回しってぇところでがすかね。
 それに膝と手のひらが擦れて、だんだん痛くなってきやす。
恥ずかしくって痛くって、でもどうにもならない。
 「オイ」
 そう考えながら仕方なく四つんばいで従っていると、急に立ち止まったギガンテス。
 何かと思って見上げると、太い木の幹の示して、言った。
 「ションベンダ」
 「!?」
 コイツ、そんなことまでさせようってんでやすか!?
 あっしが引きずり回されてるうちに、野次馬がどんどん集まって来てるでがすから、それは流石に恥ずかしくって……。
 「デキナイノカ?」
 でも、ギガンテスはまたこんぼうであっしを威嚇する。
 ……いやでがすが……。仕方なく、あっしは木に近寄っていって、片足をあげる。
 多分、犬のようにしないと罰が待っているだろう。だから大人しく従った。
 「うっ……はぁ……」
 小便をしている間は、消えてしまいたいほどの羞恥を味わった。
 今までに味わったことのない、どうしようもなく体が火照るような羞恥だった。
 「ツギニハ クソモサセルゾ」
 恥ずかしくって、頭がそれに一杯一杯だったあっしにゃあ、理解の出来ない言葉だった。
 そして、あっしはギガンテスに再び引っ張られ、あの忌々しい牢屋に戻るまでの間に、ますます沢山のギガンテスの視線を浴びることになるのでやした。
 
 そろそろバットエンドで話の方向性を持っていってもおkかな?
 その辺は意見をもらいたいところ。
 とりあえず、安価は
 >>110
109名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 15:51:15 ID:???
ksk
110名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 15:53:32 ID:???
>>62-63の逆で一日中みんなに強制射精させられる
111名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 16:05:30 ID:???
個人的な意見だけど
バッドなら昨日の煉獄島みたいに腑抜けるより精神崩壊のほうがいいと思う。
ハッピーにするなら誰かに助けられるとかかねぇ。
112安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 16:09:42 ID:???
>>101
ですよねーww

>>102
ありがとうございます。
随意努力してまいります。

>>111
そうですねぇ。
でも、安価小説はヤンガス一人称でなりたってるんで、精神崩壊ってどう書いたらいいのやらって思うんですよね。
ちょっと悩みどころというか。
一応、陵辱系が10カウントされたらバッドに話を持っていきます。

作品のほうは現在進行中です。
少々お待ちください。
113安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 16:42:43 ID:???
 明くる日。いつもどおり……になってしまったのが悲しいでやすが、あっしはアークデーモンの住処で目を覚ましやした。
 正直言って、この頃のあっしは酷く鈍くなっていやした。体力面でも、精神面でも、鈍重で動きが遅くなっていたでがす。
 「……くそぉ」
 そろそろ本当に駄目かも知れないな、と思い始めたのはこの頃でがす。
 「おはよう。昨日はなかなかいいカッコしてたじゃないか?クックク……」
 アークデーモンが揶揄した。このアークデーモンは、何だか神出鬼没だ。いつもどこからともなく現れる。
 「今日もたっぷり楽しんでもらうぜ」
 「ぐぅ……」
 あっしは、いつぞやのように牢屋に外向きで縛られた。この間は、リングをはめられてイケないまま亀頭を弄り回されたんでやしたな……と苦い思い出を掘り起こす。
 「今日は、なんでやすか?」
 「へへっ、おい、いいぞ!」
 そういうと、今までは外で見るだけにさせていたギャラリーを牢の中に導いた。
ギガンテスの方は沢山に嬲られることが多かったが、こっちでは基本的にさっきのリーダー格1匹でやられることが多かったので、何だか不安感が増す。
 「今日は、お前を解放することにするぜ」
 解放って、あっしを助けてくれるってんでやすか!?
 あっしは思わずアークデーモンの方に首を回した。多分、あっしの目は救いを懇願していたに違いない。でも、アークデーモンの意図はそういうもんじゃなかたt。
 「お前がそういう望みを捨てないのは楽しいなぁ……ククッ、でも、違う」
 「うえっ!?じゃ、じゃあ何でげすかぁ……」
 「だから、『お前』を『他の仲間に』も解放するんだよ。クククク……」
 あっしはぐったりとうな垂れた。もう、どうにでもしてくれ……という気持ちが募っていく。
 「よし、いいぞっ!」
 号令とともにヤツラは動いた。
 さっそく2、3匹があっしに触れる。
 「ちくしょおぉっ!いやだぁっ!」
 1匹はチンポを弄り、1匹はケツを弄り回し、1匹は初めて乳首に触られる。なんだか奇妙な感覚だった。
 「ぐっ!ううっ!はぁあ……!」
 「大丈夫だぜ。多分、お前もソイツらも楽しめる方法をとってくれるからな」
 リーダー格はそう言いのこして去って行った。あとは完全に放置か……。
 「あっ!がぁあっ!」
 あっしが弄ばれて、喘いでいる間にも、アークデーモンは増えていく。それは中に入るやつも、観衆も増えるということだった。
 「ひぃっ!やめろっ!観んなっ!あっ!いくっ!イクぅううっ!」
 あっしはあっけなく絶頂へと導かれやした。
そして余韻に浸る間もなくチンポが弄られて、あっしは苦しかった。
「がっ!ああっ!いああっ!」
檻の外にいるアークデーモンは、あっしの一物を咥えこんで話さない。腰を引けないあっしは好き勝手されるしかなかった。
更に、気がつくと後ろを慣らしていたアークデーモンが自分のチンポをあっしに挿れようとしていた。何とか腰を捻ってそれを避けようとする。
しかし、腰を揺するほどにチンポに与えられる刺激が増してしまう。そのうち大人しくなったあっしに、躊躇いもなくアークデーモンが自身を押し込んできやす。
「ひっぎゃああああ!」
「グルゥウウウ……」
ああ、リーダーと違って言葉が喋れないんでやすな。だから獣じみた声がする。
そいつは、腰を振るのも声も、息さえも、獣じみていやしたが。
そうして、あっしはチンポとケツと、空いたやつらがべたべた触って体中を弄ぶのとで、快感に押し流されていた。
「がっ!ひぃっ!ぎゃあああああっ!」
「グルオォオオオウっ!」
熱いものがケツの中に入っていくのが分かる。アークデーモンがイッたんでやすね……。
そして、待機していたヤツと素早く入れ替わると、また別のヤツが挿入してくる。
前でチンポを咥えこんでいるヤツも、疲れたのか他のヤツと交代する。
「ぎゃああっ!もう出ないぃっ!がああぁっ!」
「ガルゥウウ……」
あっしは、途方もない数のアークデーモンの相手をするのに丸々一日を費やしやした。
途中からは、ケツから精液を漏らしても掘られ続け、チンポは何も出ないというのに弄くられ続けていたでがす。
最後の最後に、あのリーダー格がやってきて、ぐったりして縄に吊られているあっしに「それじゃあ、最後は俺だな」
と言ってケツを掘り込まれたでがす……。
もう死ぬかと思ったでやす。その日一日、泣き言恨み言なら尽きることはなかったでげすね。
 こうして、あっしの一日が過ぎていったでげす。

 次安価
 >>116
114名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 16:49:55 ID:???
ksk
115安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 17:02:40 ID:???
すいません、休憩いてきま
116名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 17:11:44 ID:???
調教されて芸の一つもできるようになる
117安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 17:24:04 ID:???
安価把握

軽食をとるので、ちょっとお時間いただきます。
118安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 17:25:54 ID:???
あ、芸って何だろう?
具体的に芸って何?

安価
>>120
119名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 17:31:53 ID:???
ksk
120名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 17:33:38 ID:???
合図で普通のオナニーやアナルオナニー、道具を渡せば尿道オナニーをするようになる
121安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 18:19:29 ID:???
 「……」
 あっしは相当衰弱していたでやす。ぐったりとしてしまって、体が軋むように痛む。
 「よお」
 「……」
 忌々しい二人が連れ立ってやってきた。今日もいつものように嬲られるんだろう。あっしは黙って体を起こしたでがす。
 「ツラソウダナ」
 「誰のせいでがすか……」
 「俺らだな」
 アークデーモンは愉快そうに笑った。ギガンテスはむっつりと黙り込んであっしを見つめる。この2匹にも、だんだん慣れてきた自分がいた。
 「今日は、何するんで?」
 「そろそろ飽きてきたし、殺しちまおうかと思って」
 「ソウイウコトダ」
 冷たいものが体の中を降りていくのが分かった。唾を飲み込むと、喉がいやに大きな音をたてて鳴る。
 あっしはとうとう殺されるんでやすね……でも、やっぱり怖いものは怖い。死ぬのは、怖い。
 「でも」
 アークデーモンが大げさな身振りであっしに言う。
 「芸の一つでも覚えりゃ、気が変わるかもなぁ」
 ……芸、でやすか。死なずに居られるなら、それくらいやろうか、という気がする。
 むしろ、こういう展開になることこそがコイツらの目的なのだろうということさえ、あっしには考えられなかった。ここにいる間は、出来るだけ思考停止していた方が楽だと気がついたから。
「で、あっしは何をすりゃいいんで……?」
「オナニーしろ」
そういうことでやすか……。まぁ、これで今日のノルマが達成できるなら安いもんでがす……。
諦観に達したあっしは、無言でチンポに手をやる。そのまま、ぐちゃぐちゃと手を動かし始めた。
「あっ……あう……ふっ!」
「イイザマダナ」
「ケツも弄れ」
あっしは言われるままに従う。ここでの日々で開発された新たな性感帯は、あっしの太い指の二本や三本はあっさりと飲み込むようになった。
「ぐっ!うぁっ!ぐぅっ!」
「おー、なかなか面白いな。でも、もっと激しくしろよ」
要求に応えようと、手を早める。昨日何度もイカされたのに、あっしは達しそうになった。
「ぐっ!ひぃっ!」
「コイツモドウダ?」
ギガンテスの手には、いつぞやの細い棒があった。これもつかえってんでやしょう。
「おっ!いいねぇ。ほら、やれよ」
「うぅ……」
あっしは仕方なくそれを受け取った。抜いていた手を止めて、棒を亀頭にあてがったでがす。
ゆっくりとそれを沈める。
「うぅ……あぅ……はぁあ……」
「ほれ、ケツの手がお留守だぞ」
「ボウモ モット ハヤクイレロ」
「は、はいっ!ぐうぅっ!があっ!」
痛みと快感を堪えながら、あっしは手を早める。魔物達の思い通りに動かされていると思うと、羞恥が増した。やっぱり思考停止するべきでやすね……。
「あっ!ああっ!イクっ!イクでがすっ!」
「いいぞイケ!」
あっしはとうとう達してしまいやした。床に白濁した液体をぶちまけ、息をつく。
「ぜぇっ……はぁ……はぁ……」
「クククッ、まぁ余興としてはなかなかなんじゃないか?」
「ソウダナ モット オモシロイコトモ オシエナイトナ」
あっしは床にぐったりと横になって、2匹を見上げる。また物騒な相談をしていた。
「床の、舐め取れ」
「はい……うぅ……」
あっしは床に出した自分の精液も舐めとる…あんまり自分が惨めなもんで、涙が留まることを知らなかった。
「おぇっ……ぐぅ……うぇえええ」
「フン キョウハ コロサナイデヤル」
「ああ、じゃあまた明日も来るからな。今度は自分で俺たちを満足させる面白いことの一つでも覚えとけよ」
「……」
あっしは、床の精液の上に、倒れるように寝てしまいやした。

あと2回、安価が調教系だったらバッドエンドに行きますよ。
次、>>125
122名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:23:10 ID:???
ksk
123名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:25:38 ID:???
できれば調教以外も読んでみたい加速
124名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:28:58 ID:???
ksk
125名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:29:18 ID:???
体を洗ってもらう
126安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 18:48:33 ID:???
 「……」
 目が覚めると、あっしは精液の上に突っ伏して寝ていたことに気がつきやした。
 あっし、あのままダウンしちゃったんでやすねぇ。
「おい!」
ビクッと体を反応させる。
あっしにゃ、何か芸を考えておく余裕なんかなかった。もしかしたら、今日こそ殺されるかもしれない。そう思ったでがす。
「ちっ……汚れすぎだろ……そのままでいい、出てこい」
あっしは裸のまま、アークデーモンに大人しく従った。何をされるものかと、身構えた。
「とりあえず、ついてこい」
「あ、ああ……はい」
普通に応えてしまった後で、敬語に直す。もう敬語じゃないといけない気がしていた。ご機嫌もとれそうだし、そうすることにする。
着いた先は、洞窟の中に出来た泉のような場所だった。
「お前、匂いと汚れがすげぇんだよ……」
そう言って、アークデーモンはあっしは淵に座らせた。どこから持ってきたのか、桶に水を汲んで流す。水が冷たい。
「ひゃぁっ!」
「お、すまんな。まぁ我慢してくれ」
アークデーモンは素手であっしの体を流す。何だかヌルヌルとした感触がするのは、精液だと思う。犬として引き回されたときに出来た擦り傷が、水にしみた。
「……いってぇ」
「洗わないと、後々もっと痛くなるぞ」
それもそうかもしれない。深くなった切り傷で、化膿した経験を思い出した。
その間にも、アークデーモンは体を流してくれた。あっしはされるがままでがす。どうにも体が痛くって、動かす気になれないでげすから。
背中も、足も、チンポも、表れる。今更隠すような真似をする必要性を感じないあたり、ここでの暮らしに間違った慣れ方をしたんでやすねぇ。
「顔くらいは自分で洗え」
桶を渡されたので、手ですくって流す。そこにも精液がついていた。頭も流す。
一通り体を洗うと、なんだかさっぱりした。久しぶりにすっきりと爽やかな気分でがす。
「こいつを使え」
「あ……へ、へぇ」
タオルのようなものを渡された。
何だか、優しくされると、今までのギャップとで変な気分だ。
「よし、戻るぞ」
「……」
何の気まぐれだったのか、よく分からないが、今日はついていたらしいでやす。
一日何もせずに、ぐっすりと眠れやした。

どうにもアークデーモンの方が書きやすい。語調の問題で。
さて、安価。
>>130
127名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:51:07 ID:???
ksk
128名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:07:18 ID:???
ksk
129名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:13:22 ID:???
ksk
130名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:14:00 ID:???
便所兼性欲処理玩具にされる
131安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 19:16:58 ID:???
ハイパーバットエンドタイム突入します
132名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:22:57 ID:???
仲間への想いをめぐらせながら男らしく自害するバットエンドがいいかと・・

133名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:23:39 ID:???
あと一回あるんでない?
134名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:27:15 ID:???
モンスター達とラブラブエンドがいいな
135名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:30:47 ID:???
もうありきたりだけど精s・・・やっぱ言わないでおこう
136安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 19:34:43 ID:???
ゆっくり混乱した結果がこの様だよっ!

あっしが翌朝起きると、いつの間にか牢の外に繋がれていやした。
「げっ……今度はなんでやすか……」
「おはよう」
「オメザメカ」
いきなり二匹が現れる。もう、今度は一体なんでやすか!
「お前の処遇が決まったぜ」
「……いよいよ、でやすか」
とうとう殺されるのだ、とあっしは理解しやした。もう、いい加減この生活から解放されるんだと思うと、それでもいいと思う。そんな風にあっしは徐々に曲げられていた。
「殺しやしないね」
「ゼンネンダッタナ シネナクテ」
2匹はそんなあっしの心境を察したように言う。しかし、昨日までのようにあっしを責め続けるのは、二匹にとっても辛いものがあるはずだと思うでやすが……。
「お前はここに繋がれるんだよ」
「ベンキトシテ、ナ」
「なぁっ!いやだっ!」
嫌だった。やっと解放されると思ったのに、こんな生活から、解放されると思ったのに。
同じような毎日を送るなんて
「いやだっ!やだっ!ころせっ!ころせぇええっ!」
「ククククッ!」
「ゲェヘヘヘヘ!」
2匹は最初に会ったときと同じ笑いを漏らした。思い出せば、アークデーモンは兎も角、ギガンテスが笑ったのは最初にあった時と、今だけしかない。
それが、不吉の予兆のようだった。実際に、あっしはこうして地獄の真っ只中にいるんだから。
「おっと、舌を噛もうなんて甘いぜ?」
「イザトナッタラ ヒッコヌクカラナ。カンデモ ショチスレバ マニアウノサ」
 あっしが最後に残していた手段も、握りつぶされる。本当に、もう打つ手なしだ。
 あっしの中で、何かがプツンと切れた気がした。
 「最初は俺のだ。ちゃんと飲めよっ!」
 「オレハ ケツダナ」
「……だせぇ」
「何だって?」
「ハッキリ イエ」
「もっと、嬲ってくだせぇっ!」
「……ククククッ、アッハハハハハッ!」
「ゲェヘヘヘヘ、グハハハハハハッ!」
「いいぜぇお前っ!もっともっと嬲ってやるからなぁっ!」
「ソコデ ユガンデイケッ!」
                      END……?

「という夢を観たんだ」
「兄貴……いくら兄貴でも、殴っていいでやすかねぇ?」
「良いと思うわよ。何なら手伝うわ」
「右に同じ」
「ちょっと待って、夢だって。ヤンガスもゼシカもククールも、武器しまって?
あ、ちょま」
137名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:35:32 ID:???
>>134 嬲り続けるうちにヤンガスに対して何かが芽生えてそういう終わり方もいいかもね
バットエンドにならないけど・・
138名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:40:53 ID:???
ペットとしてラブラブならややバットエンドだろう
139名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:44:33 ID:???
どうせならDQのおっさんキャラ総合ならよかったのに
140安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 19:47:57 ID:???
>>139
スレたてた後で私もそう思った。

というわけで、ラブラブエンドと自害エンドと精神崩壊エンドと後一回安価するべきかとかいろいろ考えた末に、作者がとりやがったのが
まさかの夢落ちですよ。
もう叩かれても良いやって一瞬思ったことは認める。
141名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 19:58:13 ID:???
次はまた別の魔物による陵辱かマルチェロによる陵辱、あるいはただ誰かとエッチするだけとか逆にヤンガスが陵辱とかでもおもしろそう
142安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 20:03:02 ID:???
マルチェロかぁ……マイエラ修道院の地下拷問室は使えそうかなぁとは思った。
兄貴とヤンガスは王道かな。
それとも、オッサン総合スレでも作ればいいんだろか?
143名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:06:56 ID:???
わざわざ立てなくても次からオッサン総合にすればいいんじゃね?
144名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:07:02 ID:???
時空を超えたヤンガスとヤンパーの親子丼とか
145名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:09:53 ID:???
親子調教ものですね
わかります
146安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 20:15:55 ID:???
親子丼ありですよね。美味しくいただけそう。
ただ、私が少年ヤンガスプレイしたことないのが問題……。
147名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:28:30 ID:???
ヤンパーはげすがすを使わなくてツンデレで一人称が俺のヤンガスだったと思う。
容姿についてはイメージ検索でもわかるけどたしか
・髪型(肩くらいまであった)
・髭(ヤンガスの髭+さらに口の周りに髭)
・傷(右目のあたりに大きな傷があった)
・服装(ヘルメットの角が折れててなんかハーフプレートみたいなの付けてたあと全体的にヤンガスの2Pカラーみたいな感じ)
これらが違うだけであとはほとんどヤンガスと一緒だった気がする
148安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 20:36:05 ID:???
>>143
果たして次スレまで行くのか……?

>>147
絵は見たことあるんですが語調が分からないのが不安だった。
それなら何とかなるのかな?
149名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 20:55:47 ID:???
展開の安価きぼん
150安価で(ry:2009/04/16(木) 20:58:23 ID:???
じゃ、安価にしましょう。
>>155
次のシチュエーションから選んで下さい。
・ヤンパーとヤンガス
・煉獄島リバイバル
・パルミドリバイバル
・もう安価は飽きた
・マイエラ修道院地下拷問室にて

>>160
>>155で決まったものの内容
151安価で(ry:2009/04/16(木) 20:59:31 ID:???
風呂いてきま
またあがったら来ます。
152名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:08:49 ID:???
ksk
153名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:17:05 ID:???
ksk
154名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:28:49 ID:???
ksk
155名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:29:25 ID:???
ヤンパーとヤンガス
156名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:30:46 ID:???
ksk
157名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:32:34 ID:???
ksk
158名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:37:49 ID:???
ksk
159名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:45:05 ID:???
ksk
160名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:45:49 ID:???
親子同時調教
161名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 21:59:47 ID:???
最初から見てきたけどできれば誤字とかを少なくしてほしい
投下速度が少しゆっくりになってもいいからさ
それ以外はかなりいいけど
162名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:00:51 ID:???
wktk
163名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:08:17 ID:???
全部安価でもいいけどチャゴスの時みたいに作者がある程度展開を決めてもいいと思う
164安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 22:13:12 ID:???
>>161
読んでくださって、ありがとうございます。
誤字はもう、簡便してください。一応気がついたら直していますが、急ぐとちょっとミスってしまうので。
あとあとで気づいてorzってるのはよくあること。

>>163
そうですねぇ。
話の流れ次第では、ちょっと弄っていこうと思います。

では、再開します。
165安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 22:19:24 ID:???
 あっしには、親父がいる。
 親父もあっしと似たような家業をしていた。盗賊団「ヤングライオン団」を率いる団長として、日夜仕事に明け暮れていた。
 確かに特殊な家庭だったが、遅く帰ると心配されたし、団員は兄のように接してくれた。そういうところだけ切り抜けば、普通の家と変わらなかったでがすね。
 そんな親父の事、あっしは少しだけ尊敬していたんでやすよ?
 
 「うぅっ……」
 夢を見たでやす。親父の夢。
 遅く帰ってくるなと言われたのに、小さかったあっしは門限を破って、いつまでも遊んで帰ってきたときに怒られた夢。なんだか懐かしい気分になったでやす。
 でも、そんなあったかい気分はすぐに吹っ飛んだ。
 「ここは……?」
 起きたとこは、変な場所だった。真四角の部屋で、ドアが見当たらない。
 昨日、いつもどおりに兄貴たちと旅をして、宿屋で眠りについたはずでやすのに。
 あっしは鎖で繋がれて、殆ど身動きが取れなかった。
 薄暗いが、向かい側に何かがいるのが見えた。
 「あんたっ!起きてるかっ!」
 「ぐぅっ……ここは、何処だよ……ちくしょう」
 向こうも同じように拘束されているらしい。あっしと同じように拘束されていた。
 「あんた、誰でやす?」
 「あんたこそだれだよ?俺は……ヤンパーってもんだ」
 「はぁ……?」
 親父と同じ名前?そんなことあるもんでやすかねぇ……?
 「で、あんたは?」
 「あ、あっしはヤンガスってもんで」
 「なにぃっ?俺の息子と同じ名前じゃねぇか!?」
 「ええっ、まさか親父なのかっ!?」
 「いや、俺の息子はまだ10歳位のはずだが……」
 「俺の親父だって、もう死んでらぁっ!」
 ますます訳が分からない。混乱の極みだ。亡くなったはずの親父が生きてて、その親父があっしは10歳だと言う。そして、こんな所に何故か縛られてる。全く話が読めないでやす。
 『あー、聞こえるか?』
 その時。どこからともなく声がした。
 「誰でぇっ!姿を見せやがれっ!」
 親父が激昂する。その声は、今日の夢の中の声と一緒だったと思う。
 『まぁ、話を聞け。ここはな、プログラムの中だ』
 「ぷろぐらむぅ?」
 あっしには何のことだか全く分からない。親父も黙り込んでいて、悩んでいる様子が伝わった。
 『お前らはゲームの中の登場人物だ。我々は、それをこうしてプログラムとして抽出することに成功した』
 「何言ってるのか、ぜんっぜん分かんねぇっ!もっと分かりやすく、俺らがこうして縛られてる理由を説明しやがれっ!」
 親父が再び怒鳴る。
 あっしは混乱するばかりで、声も出なかった。
 『いいだろう。君の向かいにいる男。彼は君の息子の数十年後の姿だ』
 「なにぃっ!」
 『ヤンガス、君は分かっているだろうが、向かいにいるのは数十年前の君の父親だ』
 話が見えてこない。しかし、理屈は分からんねぇが、親父が数十年前の姿だと言うのは事実に違いない。それは認めなきゃなんねぇ。あっしは続きを促す。
 「それで、この状態はどういう意味でぇ?」
 『これはね、君らの為に我々が用意した舞台だよ』
 「舞台?」
 これは親父。親父もあっしが息子の将来の姿であるのを認めざるをえないという結論に達したようだった。
 『我々は君らが好きなんだ。愛していると言っても過言ではない』
 機械的な声で、男か女か区別がつかない。ここにあっしらを連れ込んだやつは、一体何物なんでやしょう。
 『だからね、こうして君らをここに連れてきたのさ』
「い、一体何のためにでやすかっ!」
あっしらの声は届いているらしいので、精一杯に怒鳴ってみる。声は、感情が読み取りにくい落ち着いた様子で返答した。
『ここで、ゆっくり君らの様子を楽しむためだよ。じゃあ、また後でな』
「「待てぇっ!」」
親父とシンクロした。しかし、ブツンという音とともに、返事はなくなった。
「ヤンガスなんだよな……?」
「ああ、そっちも確かに親父みてぇでやすね……」
間違いない。理屈も理由も何一つわかんねぇが、あっしと親父はここに拘束され、連れてこられた。
一体、これからどうなるんでやしょう……。
                                 安価>>168
166名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:38:47 ID:???
ksk
167名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:43:55 ID:???
ksk
168名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 22:44:42 ID:???
触手責め
169安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 22:47:42 ID:???
>>168
そ う き た か
170名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:03:23 ID:???
どんなのを想像してたのか気になってしまった
171安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 23:31:59 ID:???
>>170
親子でエッチとかそういうのです。
まぁこれはこれで。

 『起きてるか?』
 声と共に、薄暗かった部屋に明かりが灯った。何故だか分からないが、天井の棒が光ってやがる。
 その時に、息子の数十年後の姿が見えた。よりによって俺に似てやがる。
 かぁちゃんに似ればよかったのによ……。
 「おいっ!こっから出しやがれっ!」
 俺は叫んだ。置いてきた団員のことも気になるし、何より息子に手を出させるわけにはいかない。それが親の勤めってもんだ。
 その時だった。向かいにいるヤンガスが声をあげる。
 「ひゃっ!なんだっ!くそっ!放せぇっ!」
 見れば、ヤンガスがいつの間にか全裸に向かれて、気持ちの悪いツタのようなものに襲われている。軟体動物のようなそいつは、ヤンガスの体を舐めまわすように這いずった。
 「うわっ……ああっ……くそぉっ気持ち悪ぃ……」
 体の隅々まで、蹂躙するようにうねる。矢も立てもなくなって、俺は叫んだ!
 「やめろっ!息子には手を出すなっ!」
『駄目だね。暫くそうして、息子が苦しむのを眺めてるんだな』
明るくなったにも関わらず、声の主は見当たらなかった。あくまでも姿を現さないつもりだろうか。
「そこはいやだぁっ!離してくれぇっ」
『殺しはしないさ。安心して弄ばれていればいい』
どんな魔法だか知らないが、鎖さえも消え去り、どこからともなく出現して増えていくツタに、ヤンガスは拘束されていた。そのツタは表面がヌルヌルと淫猥な反射をしている。
何かを分泌してんのか?
そして、息子のケツに一本のツタが入り込んだ。
「ぐっ!あああぁっ!」
「ヤンガスっ!」
俺は忌々しい鎖をガシャガシャと揺らす。外れるようすはまったくない。
息子があんな目にあってるっていうのに、俺は何にも出来ないなんてっ……ちくしょうめ!
「がっ!ひぃっ!がぁぁぁっ!見んなっ!見るんじゃねぇっ!」
ヤンガスは俺に懇願する。ひどく恥ずかしそうに頬を染めていた。
そのケツからは、うっすらと血が流れていた。そんなことお構いなしに、ツタは出入りを繰り返す。ヤンガスの顔には、玉のような汗が浮かんでいる。
俺に比べると小ぶりなチンポが、激しく扱かれていた。
「もうやめろっ!俺はどうなってもいい、だからっ!」
「ひっ!駄目だっ!イクでがすゥッ!」
ヤンガスが達してしまった。大量のザーメンが床に零れ落ちる。
それを舐めとるようにツタが床を這いまわり、ヤンガスを責めたてるのを中止した。それでも拘束は解けていない。
ヤンガスがぐったりとうな垂れている。
「おいっ!大丈夫かっ?」
俺はヤンガスに聞いた。しかし、こっちを見ない。俺の目の前で達したのが恥ずかしかったらしい。呻くばかりで要領を得ない。
「ぐぅっ……ううう……」
すると、床を這い回っていたツタがまたヤンガスに絡みつきだした。体の敏感な部分をこすり、またケツに入ったり、出たり、チンポを抜いたりする。
「いあああっ!いやだぁっ!助けて!おやじっ!助けてくれぇっ!」
見るに耐えなかった。ヤンガスが陵辱されているのを目の前で見せられるのは。
「頼む!まだ何処かにいるんだろうっ!俺はどうなってもいいから、ヤンガスは……!」
『そうだな……。では、お前が代わりにああなってもいいんだな?』
声の主は相変わらずの調子だった。落ち着き払って、俺に尋ねてくる。
俺は即答した。
「構わん!早く止めろ!」
『止めるのは駄目だ。だが、あの触手の半分をお前に向かわせることは出来る。幾分楽になるだろうな』
「それでもいいっ!早くしやがれ!」
『いいだろう』
ヤンガスを覆っていたツタの一部が、俺に向かってきた。ヌルヌルとしたツタが俺に絡みつくと同時に、俺を繋いでいた鎖と服が消える。
どうなってやがんでぇっ……!
172安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 23:32:51 ID:???
「ぐぅっ!」
そのツタは、想像通りにヌルッとした質感だった。変に生暖かいのが、ますます気持ち悪い。
「ひっ!……あぁ……」
ヤンガスは、幾分緩くなった責めに苦しんでいた。既に体中が光沢を持ち、てらてらと光を発している。
ヤンガスを見ている間に、俺のチンポとケツにも触手が絡み付いてきた。普段触られないところを這いずり回られるのが嫌な感じだった。
「がぁ…くそっ!」
俺は悪態をつく。試しに力を入れてツタを引きちぎろうとしたが、ヌルヌルすべるのと見た目の細さに反した硬さで、上手くいかなかった。
そして、俺のケツにも入り込む。
「がぁああっ!」
「ぐぇええっ!」
同時に、ヤンガスの口にもツタが入っていった。
いつの間にか、ツタが増えてないか……?
「がっ!てめぇっ!覚えとけよっ!ぐあぁっ!?」
せめてもの負け惜しみに、悪態をつく。
ケツの中の触手が、変なとこを刺激するんで、全く迫力が出なかったのだが。
そして、俺ものぼりつめそうになっていた。
「ぐっ!ああっイクっ!イクッ!」
「おぇっ!たひゅけてっ!あああっ!イクッ!」
ヤンガスの叫ぶ声が聞こえた。口の中のツタのせいで満足に喋れていない。そして、俺とほぼ同時に2度目の射精をした。
「ぐっ!?ああああっ!」
それでも触手は責めることをやめない。俺の亀頭を弄んでやがる!
イッた直後で敏感な亀頭を悪戯されるのは、苦痛しか感じなかった。
「ぎゃあああっ!助けっ!やめろっ!うおおおっ!」
『お前がヤンガスの代わりになると言ったんだろう?じゃあ、お前の代わりにヤンガスに同じ事をしようか』
「いやっ!ひゃだぁああっ!ああああっ!」
「ヤンガスッ!ぐあっ!」
声の主が言い切ったとき、言ったとおりのことになった。俺の亀頭を撫で回すのが止まったかわりに、ヤンガスが同じ事をされている。
「わかっ、たっ!俺にしろっ!」
『ふん、最初からそう言っていればいいものを。ペナルティだ。二人ともやれ』
「そんなっ!あああああっ!おえっ!」
ヤンガスへの責めは全く変わらず、俺には口にツタが入れられ、亀頭責めが加わった。
「ひゃめっ!ひゃんがひゅはっ!とみぇてひゃひぇっ!」
俺は「ヤンガスは止めてやって」というつもりだったのに、言葉にならない。辛い中必死でつむいだ言葉だったのに、意味をなさない。
『何を言ってるか分からんなぁ』
「そんひゃっ!あああっ!ひゃあっ!」
『フフフ……暫く、観察させてもらうよ』
「たひゅけてっ!あああっ!」
この責めは、ヤンガスが気を失うまで続いた。俺も疲労困憊で、すぐに眠りに落ちてしまった。

>>175
次安価で今日は〆ます。
173名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:37:43 ID:???
ksk
174名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:38:52 ID:???
ksk
175名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:45:23 ID:???
プログラムの中って設定でいいよね?
自分自身に犯される
176安価でヤンガスのエロ:2009/04/16(木) 23:49:39 ID:???
>>175
ヤンパーとヤンガスが出会うとしたら、時空間超える

もういっそ、神の領域に踏み込んじゃえばいいんじゃね?

それなら何が起こっても大丈夫じゃんwwwうめぇww←今ここ

今回はもう何でもありですので。
177名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:07:26 ID:???
今日はこれでおしまいか。
明日はだいたい何時から何時まで?
178名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:23:43 ID:???
ヤンガス 声:龍田直樹 (ドラゴンボール ウーロン役の声優
ヤンパー 声:飯塚昭三 (ドラゴンボール ナッパ役の声優
を当てはめて文を読むと合うわ 
179安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 00:29:41 ID:???
 あっしが目を覚ますと、親父が倒れているのが分かったでやす。昨日は散々な目にあったでがすからねぇ……。
 改めてはっきりと見た親父は、記憶の中そのままだった。なんせ鼾がうっせぇ……。
 「親父……大丈夫か?」
 幸い、気がつかない内に鎖は外れてたでやす。重い体を引きずって、親父を揺すると、親父が目をさます。
 親父もダルそうでやした。体がまともに動くか確認するように、いろんな関節を動かしている。
 「ヤンガス……お前こそ大丈夫かよ?気ぃ失ったんだぜ?」
 「あっしはまぁ、何とか。ちょっと体が重いくらいでやす」
 「はぁ……本当にヤンガスなんだなぁ。おめぇ、育ってもチンポちっちぇよ」
 「よっ!余計なお世話でがすっ!糞親父っ!」
「なんだぁっ!親に向かってその口のきき方はぁっ!」
「今は親父くらいの年でがすっ!対等でげすっ!」
あっしらは年甲斐もなく、いきなり喧嘩をおっぱじめやした。状況が状況だってのに、思えばいい気なもんでやすねぇ。
そうしていると、また何処からともなく声が降ってきやした。
『ふむ、それだけの元気があるなら大丈夫そうだな』
「っ!てめぇ昨日はよくも!」
親父が激昂している。あたりまえでがすな。あっしも一言言ってやる。
「出てきやがれっ!ぶん殴ってやる!」
『フッ、怖いな。でも、今日は特別な客を呼んであるぞ』
「なんだとっ!」
すると、目の前がいきなり明るくなりやした。まるで、太陽の鏡を作ったときの海竜が発した光のようでがす。思わず目が眩みやした。
「ちくしょっ!何だよ!」
「知らんでがすっ!」
暫くして、あっしら二人が視力を取り戻したとき、そこにはあっしらそっくりの二人が立っていやした。
「て、てめぇらっ!?」
親父は混乱してやす。あたりまえでがすね。あっしはラプソーンのところで自分そっくりの像と闘ったから、親父ほどではないでがす。
『これは君たちの姿の雛形だ。感情のない君たちだと思ってくれればいい』
「なっ!」
「……アンタ、一体何のためにっ!?」
いきなり、あっしの手足に錠がかかった。その先には重りがついていて、必然的に床に倒れこむ。どこからともなく現れたもんで、避けることも出来なかったでがす。見ると、親父も同じように拘束されて、床に突っ伏している。
「ぐふぅっ……!何なんだんでがす……!」
「知らねぇよおっ!」
そうしていると、前に突っ立っていたあっしと親父の人形が動き出した。
悠然とあっしらに近づいてくる。
『君らには、自分の体がどんなに魅力的か、体で味わってもらうよ』
また、ブツンッと何かが切れるような音がした。昨日と同じ、声の主が去った音だ。
「くそぉっ!動けねぇっ……!」
親父は必死でもがいてやす。でも、錠は外れそうにない。
あっしの人形はあっしの、親父の人形は親父の後ろにつくと、上から圧し掛かってきやした。
「ぐっ!重いでがすっ!」
「お前のっ!体だろうっ!」
そうでやんした。でも、親父も苦しそうでがすよ?
人形たちは呻くあっしらを差し置いて、ケツに指を突っ込んできやがった。
「ぐあああっ!」
「がああっ!」
180安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 00:31:51 ID:???
二体は、殆ど同じように動く。タイミングも一緒でやす。
そして、多分親父の方と同じように、指で中を掻き回されやした。
「あっ…ふぁっ!」
「ぐぅっ!情けっ!ない声っ!出してんじゃねぇよっ!あっ!」
親父が俺を叱り付ける。そういう親父だって抑えきれてないでやす。でも、父親としてのプライドか、声量はあっしよりは全然少なかったでやすけど。
人形は、苦しそうなあっしらに構わずに指を引き抜いて、今度は自身を挿れてきやがる。
「ぐううううっ!」
「はがあああっ!」
そして、遠慮なくピストン運動を始めやした。
「っぐ!ああっ!うぁっ!」
「うぐっ!ひぃっ!うああっ!」
気持ちいいような、苦しいような……変な気分でやす。
慣れない感覚に戸惑っていると、親父の人形が立ち上がりやした。
「な、なんだよ……」
親父の人形は、親父を無視して、あっしに触りだしやした。手で、チンポを抜かれる。
「ひっ!なんだよっ!やめろっ!あっ!」
「ヤンガスっ!」
親父が叫ぶのが聞こえた。でも、返事する余裕がない。
あっしは、その太い指に絶頂まで導かれそうでやんしたから。
「あっ!イクッ!ああああっ!」
それでも、親父の人形は、やっぱりというかなんというか、手を休めてはくれなかった。
「ああっ!やめてっ!ひぃいいいっ!」
「ナラ クワエロ」
始めて人形が声を出す。親父の声と似ても似つかない、どちらかというと、あの声の主に似ている機械音声だった。
あっしは仕方なく口を全開にした。そこに、また唐突に開口具が現れてはめられる。
そして、戸惑いなく親父のチンポが口に押し込まれた。
「うーっ!ぐーっ!」
「おいっ!まだてめぇ居んだろ!今度こそ泣き言は言わねぇ。だから、ヤンガスの代わりに俺をっ!」
親父が言い募る。
それがあったかくって、うれしかった。こんな状況じゃなければ、でやすが。
『じゃあ、息子のチンポを味わってもらおう』
今度は、あっしの人形が親父の前に立った。また開口具が現れて、親父の口に鎮まる。
「がぁーっ!おぇっ!」
『その人形は、イカセられたら消える。それまで頑張るんだな』

今日分かったことは、親父は長尺だってことと、あっしが結構と早漏かもしれないってことでやんすねぇ……。

ということで今日は〆。
明日は予定があるから分かんないっす。
多分夜は大丈夫かな。でも、翌日は予定が入りそうなんで、安価が埋まってたらちまちまとやっていきます。
次安価>>185
ではおやすみなさい。

あ、あと、みんなで歓談してもらってるほうが待たせる身としては気が楽www
181名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:33:42 ID:???
乙ーそしてksk
182名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:48:52 ID:???
ksk
183名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:53:13 ID:???
敵に立ち向かうヤンガスカッコイイ
いろいろ悩むヤンガスカワイイ
犯されて泣き叫ぶヤンガス萌え

どうでもいいけどDQ8のエロってゼシカ陵辱系かククールと主人公とかがほとんどでヤンガスのエロってあまりないよね。
184名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:55:50 ID:???
もしかしてFFDQ板で去年あったチャゴスレにいた作者さん?
なんとなく文体が似てるし一人称視点だし。
別人ならスマソ。
185名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:57:35 ID:???
>>183
マニアックなジャンルかなぁとは思うよ。仕方ないんじゃない?
ksk、安価なら媚薬だけ与えて生殺し。
186名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 00:58:00 ID:???
ヤンガスがヤンパーのモノをしゃぶって出させる。
そしてヤンガスの目の前でヤンパーを陵辱。
187安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 01:00:30 ID:???
ちょっと調べ事があるので実はちょっと起きてる。
あと、安価は俺が寝たって言って手前、書き込みずらくって携帯から書いちゃったんで>>187に移行してくれorz

>>184
あの作者さん私も好きだったんだけどね。
今は専ブラにチャゴスレのログだけが残ってるよ。
当然、同一人物ではありませぬ。
188安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 01:01:16 ID:???
なん……だと……!
おk、安価は>>186把握。明日以降更新します。
189名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 01:05:25 ID:???
なんでもおkってことは女性絡みを除いてなんでもできるってこと?
例えば体を切断したあと苦痛だけ残して復活とか
190安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 01:09:02 ID:???
グロ系の質問は来ると思ってました。
基本的に、ダルマ系おkです。安価で書いてやろうじゃんっていう位だから、大体どんなエロでも興奮できます(と自分では思ってる)
海外系の、食べて消化とかトランスフォームとかはちょっと微妙だけれどね。
191名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 01:11:06 ID:???
なら次回安価取った時にグロ系でリクしてみるお
192安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 01:18:10 ID:???
ついでだから、私の脳内ヤンガスについて簡単に書いてみる。
・包茎。遺伝。
・そんなに大きくない。非遺伝
・デブって言うか固太り。遺伝
・毛は胸毛以外も濃いに違いない。遺伝
193名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 02:43:12 ID:???
この前どっかのサイトでDQ8の小説読んでたらヤンガスの声が何故か広橋涼(ヤンデレCDの河本綾瀬)で脳内再生されたんだが
194安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 05:27:56 ID:???
俺が起きると、とんでもない事態になっていた。
何で……ヤンガスが、俺のチンポをしゃぶってんだよ……?
「おい!ふぁっ!ヤンガスゥっ!お前気でも違ったか!」
「おぇっ!ちがっ!体がっ!ぐぇっ!勝手にっ!」
『おはよう。元気そうだな?』
俺は快感に思考を鈍らされて、事態を飲み込むのに相当の時間を要したが、やがて察した。
「あぅっ!てめぇっ!ああっ!ヤンガスに何しやがった!」
『君らに分かるように言えば、魔法だ』
そんな魔法聞いたこともねぇぞ!ここに連れられてきてから、まったく訳の分からねぇ魔法ばっかりやつは使ってきやがる!
「ああっ!はぁっ!」
『ふむ、仕込んだウイルスは上々の仕上がりのようだ……』
天井から聞こえる声は、しきりに何かをぶつぶつと呟いている。俺にはそんなのに構ってる余裕がなくなってきていた。ヤンガスも苦しそうだし、俺はまた縛り付けられてるし、一体どうしろってんだよっ!
「ぐぇっ!おぇっ!」
「はっ!あぅっ!あああっ!」
このまんまじゃ俺はヤンガスの口ん中に出しちまう!それだけは避けてぇ!
「ぐぁあっ!てめっ!やめさせろっ!」
『駄目だ。まだ実験段階だからな』
完全に俺の言うことを無視して、またわけの分からない独り言に戻った。どうなってやがんでぇっ!
「ヤンガスっ!イッちまうぅううっ!放せっ!放せぇええっ!」
「ぐぇっ!みゅりっ!おぇっ!」
「イクっ!うぁああああっ!」
「げふっ!?おぇっ!」
俺がイッた時、漸くヤンガスが俺のムスコから口を離した。ムスコが息子に嬲られるなんて、洒落にもなんねぇよっ!
『ああ。これなら、大丈夫そうだな』
「はぁっ……はぁっ!ちくしょぉおおっ!」
「おぇっ!げほっ!けほっ!」
ヤンガスも辛そうだが、俺の方も穏やかじゃない。この時、とんでもない屈辱感に打ちのめされていた。
『では、次のプログラムに移行しよう』
「まだやんのかよっ!いい加減に開放しやがれ!」
『口の利き方が悪いな。まぁ予測していた事態だが……君には少し反省してもらおうか』
途端、ヤンガスがぐらりと体を傾けた。あまりに唐突だったので、俺もどうしようもなく混乱した。
「おい!大丈夫か!」
「がぁ……急に……体が……麻痺して……」
『人形の精液にはウイルス以外に、スパイウェアも導入されていてね。彼には麻痺のプログラムを適用した。死にはしない』
「意味分かんねぇよっ!兎に角俺らを帰せってんだ!」
『君にはちょっと、仕置きが必要そうだな。おい、例のプログラムを起動しろ』
195安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 05:29:53 ID:???
声の主が向こう側で何かしらの命令をしたらしい。
何をしてるのかは分からないが、カチャカチャという音が漏れ聞こえた。
「何なんだよっ!聞いてんのか!」
暫く俺を無視して押し黙っていた声だったが、向こうで何か準備が出来たらしく、また部屋に声が響いた。
『では、調教プログラムを作動する』
部屋では、低い地鳴りが起こった。そのうちに昨日のように強烈な光が発せられる。
「うっ!」
 そこには、昨日と違って俺らの鏡写しの姿ではなく、一体のオークが立っていた。やばいっ……!
「くそっ!これじゃ反撃もできねぇ……!」
俺は縛られているし、ヤンガスは麻痺状態だ。このままじゃ殺される!
俺がそう思っていると、案の定オークが俺ににじり寄ってきた。
俺は縄を解こうと必死で体を捻る。
「くぅっ……がぁあああっ!」
だが、やっぱりそう簡単に解けはしなかった。オークが俺の前に仁王立ちになる。
「お……親父……」
ヤンガスが心配そうな目で俺を見つめていた。未だに指の一本も動かせないらしい。倒れ付したまま、時々痙攣していた。
「グルルルゥゥゥ……」
オークが唸りながら俺を見下ろす。こんなところでくたばるなんて、俺ぁ絶対にごめんだぞ!
そう思っていると、オークが急に衣服を脱ぎ始めた。その下半身には隆起した一物があり、つばを垂らしている。先ほどとは違った意味で、何だか嫌な予感がした。
『やれ』
声が言った。その合図とともに、オークが俺に襲い掛かる。
オークは、俺のケツにその馬鹿みたいに大きな一物を突っ込んできた。
「がぁああああっ!」
「親父っ!てめぇらっ!やめろっ!」
ヤンガスが俺を見ている。その目は不安に満ちていて、俺が知っている子供のヤンガスが怒られるときとまったく一緒だった。
「ああっ!うぁあっ!」
オークは止まらない。長大な一物で俺のケツを蹂躙する。
俺のケツの穴、裂けてんじゃねぇか……?
「ひぃっ!いてぇっ!助けてくれっ!」
その痛みに、絶対に言うまいと思っていた懇願をしてしまう。だが、その答えは冷酷なものだった。
『プログラムだからな。終わるまでは止まらんよ』
「そんなっ!ぐあああっ!ぎゃあっ!」
痛いばかりで、快感などない。すっかり縮んだ俺のチンポがオークの腹にべったりと粘液をつけていた。
「ぎゃあああっ!ああっ!ぐぇっ!」
「フッ!グルゥッ!」
「親父っ!!親父ぃっ!」
いつまで続くのか分からないほど、その時間は長く感じた。
だが、それも終わりを終焉を迎える。
「グルゥウウウ……グルァアアアッ!」
「ぎゃああっ!?」
ケツの中で一段と一物が膨らんだかと思ったら、熱いものが流れ込んでくるのが分かった。コイツがイッたんだ。
俺の中にコイツのくせぇ精液が流れ込んでると思うだけで、死にたくなった。
でも、それだけじゃない。
「ああっ!がああっ!」
「グルゥアアアッ!」
ヤツの射精が、なかなか止まらない。その内に腹が張ってきた。
「抜け!抜いてくれっ!おい!てめぇも聞いてんだろ!抜いてくれよっ!」
俺はまたも懇願させられる羽目になった。声の主が答える。
『ああ、君たちは知らんのかね?豚の射精は長いんだよ。数分は続くかな』
「そんな……いやだっ!抜けっ!抜けよぉっ!」
主が言うことは本当だった。
それは実に長い時間、俺の中に留まり続け、俺の腹が妊婦のようにはちきれそうになる。あまりの苦しさに、俺は途中で気を失ってしまった。
射精が終わるとともにオークは消えたが、多分ヤンガスは気を失いながらケツから精液を垂れ流す俺を最後まで見ることになっただろう。

起きぬけ更新。人数が多いと筆が進むなぁ。
あと、お気づきの方も多いでしょうが、ヤンパーとヤンガスの一人称を交代しながら進めてます。ご了承を。
次安価>>200というところで、飯食って出かけてきま
196安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 05:52:54 ID:???
あ、あと一つ安価しておきたいことが。
まだまだ終わらすには早いけど……前回の反省から、どちらにしても伏線を張っておきたいので。

>>201
バッドエンド?
グッドエンド?
197名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:09:59 ID:???
ksk
198名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:14:50 ID:???
ksk
199名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:23:40 ID:???
ksk
200名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:24:31 ID:???
くすぐり責めと包茎責めと言葉責め
201名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:25:15 ID:???
ギリギリまでバッド展開でグッドエンド
202名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 10:49:48 ID:???
>>201
ちょw前回俺が狙ってたエンドだw
203名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 11:13:46 ID:???
ギリギリまでバッド展開でグッドエンドでドラクエ3バリのエンディング曲が
助かった時の場面に合わせてながれる
204名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 12:26:21 ID:+jKZzcKQ
マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
205安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 13:24:15 ID:???
ただいま帰宅しました。
期待してくれるのはありがたいのですが、相棒が終わるまで待ってwww
終わり次第再開します。
206名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 13:31:37 ID:???
おk
207名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 13:42:05 ID:???
相棒ときいてテレビをつけたら全然違う番組やってたでござるの巻
208名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 13:45:59 ID:8SS8Q3Aa
あと10分で始まるよ。
徹子の部屋が挟まってるけど。
209安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 15:45:22 ID:???
親父がぐったりと気を失ってオークが消えた後、全く動けないほど酷かったあっしの痺れもすぐに引いていきやした。くだんのブツンッていう、紐が切れるような音がしたときでがす。
不思議なことに、親父の腹に納まっていたあれほどの量の精液も消えていたでがす。そういえば、あの奇妙な植物の粘液も残ってないでげすし。壁に打ち込まれていた鎖だって、跡形もねぇ。
あっしは親父が気を失っている間に、周りを探索していやした。もしかしたら出口が見つかるんじゃねぇかと思って。
しかし、どういう仕組みになってんだか知らねぇが、扉や窓の類が一つとしてねぇ。壁にはところどころひびが入ってやすけど……。試しにひび割れが激しいところを蹴っても、ビクともしやしねぇ。
床は木の板が張ってあって、やたらとピカピカしていた。踏み鳴らしてみても頑丈で、板が抜ける気配はない。
「どうなってんだ、こりゃあ……」
あっしは一人ごちる。これじゃあ、どうにもなりゃしねぇ。
仕方なく、あっしは親父のところに戻る。親父はまだ気を失っていて、ぴくりともしない。鼾すらかかないあたり、全くらしくない。
ツタに襲われたときも、俺よりスタミナがあった親父だ。大丈夫だとは思う。
でも、なんだか心配になりやす。
頬を口元に寄せてみる。ああ、息がありやすね。これならその内起きるでやしょう。
案の定、あっしが一眠りして起きると、親父のほうが先に起きていた。
「……」
親父はなんだか気まずそうだった。何も言わず、黙り込んでうつむいている。多分恥ずかしいんでやしょう。そう察して、あっしは少し黙っていることにした。
「なぁ」
「なんでやすか」
「昨日のことは忘れろ」
「……分かってるでがす」
当たっていたらしい。親父はぶっきらぼうに言うだけ言って、またしょげ込んだ。
『おはよう二人とも、今日もプログラムの実践に入るぞ』
「っ!」
そうこうしている内に、何の脈絡もなくあの声が聞こえた。一体、やつ……いや、やつらか。やつらは何もんなんでやしょう?
「おいっ!お前ら一体何もんだ!」
疑問をそのまま口にする。回答は簡潔だった。
『デウスとでも呼べ。おい、プログラムを起動させろ』
いつかのような、カタカタという音が鳴り、それが止まったかと思うとあっしらが壁に繋ぎ留められた。両手は上に一つに纏められて、足は開脚させられたでがす。
「ちっ!何なんでやす!」
「からくりが分かんねぇことには、どうにもならんぜ……」
あっしらは未だに何にも分かっちゃいねぇ。デウスと名乗ったヤツらの目的も、正体も。
あっしが無駄だと分かっていてももがいてみる。やっぱり、戒めが解けることはなかった。
その内、壁から奇怪なもんが飛び出してくる。先端にキメラの羽のようなものを取り付けた、ぐねぐねと曲がる棒だ。
『はじめようか』
その合図と共に、あっしらに向かってその羽が向かってくる。あっしらが何も出来ずにそれを見守っていると、下げられない腕の脇や、股の間をこちょこちょとくすぐってきた。
「ひゃっ!あはっ!あははははっ!」
「おぁっ!がはっ!ぎゃははははあっ!」
親父とあっしはくそ面白くもないのに笑いが止まらない。ひぃひぃと必死で息継ぎをしながら、出来る限り体をよじるしかない。
「あはっ!やめっ!ぎゃはああっ!」
「がぁっ!ひゃはっ!止めてくれぇ!」
二人で笑いながら泣き喚く、狂おしいほど笑い転げ、意外と繊細な羽の動きに翻弄されるばかりだ。
「やめっ!ははっ!死ぬッ!死ぬぅっ!」
「ぎゃはははっ!ああっ!助けて!」
『楽しそうだな、では、もう少し面白くしようか』
210安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 15:46:09 ID:???
デウスが勝手に進める。また奇妙な、人間の手だけかたどったようなもんが飛び出してきて、今度はチンポを弄繰り回した。
「なにっ!あははっはっ!しやがんでぇっ!」
「ひゃはっ!もっ!やめっ!あはははっ!」
あっしらのチンポを勃たせると、それは皮を剥きおろし、中で真っ赤にテカる亀頭をこねくりまわした。
「あああっ!あはっ!ひゃああああっ!」
「ひゃああっ!がははははっ!いやだあああっ!」
特に敏感なそこを刺激されて、あっしは騒ぎ散らした。親父も変わらない。
『君らのペニスは所謂包茎というやつだね。ふむ、二人とも標準より幾分小さいか?』
「うるせっ!あはははっ!ぎゃあああっ!」
「くそぉっ!ぎゃははっ!ぐああああああっ!」
馬鹿にされているのに、反論も許されない。あっしらは完全にデウスの手中で動かされていやした。
「助けっ!死ぬっ!あはっ!ぐぁあぁっ!」
「ああああっ!さわんなっ!ダメッ!がぁぁっ!」
『傍から見ていると、すごく面白いぞ。もっと喚いてくれ。そしたら早く解放してやってもいい』
「いいかげんにっ!あひゃあああっ!」
「いやだぁあああっ!ぎゃああああっ!」
『君らが気絶するまでは、まだまだ時間があると予測されている。その時間まではゆっくり楽しむといい』

あっしらは、ぐったりと喚かなくなるまで、ひいては気絶するまで、こうして玩具にされつづけやした。


相棒も終わったので、再開。
次の安価は>>215で。
211名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:05:11 ID:???
ksk
212名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:17:06 ID:???
ksk
213名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:54:31 ID:???
ksk
214名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:55:40 ID:???
ksk
215名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 16:56:39 ID:???
魔物たちの便所にされる
216安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 17:21:20 ID:???
>>215
これは、スカで良いんだろうか…?
そしてグロの人はどこに行ったんだろうかww
217安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 17:55:24 ID:???
「親父……生きてっかよ……」
「辛うじてなぁ……」
俺らは、ほぼ同時に目を覚ました。ヤンガスの声に尋ねられて、やっとこさ返事を返した。
疲労感が凄いことになっていた。俺らは繋がれた鎖が消えた後、同じようにうつ伏せに倒れこんだようで、首を捻ると突っ伏したヤンガスが見えた。
あっちも相当ダルいらしい。呼吸の度に腰が上下するくらいで、後はぴくりとも動かない。俺だって、最後の方なんか記憶にすら残ってないんだから、当たり前かもしれない。
「兎に角、今のうちにこっからでねぇと……」
「無駄でがす……親父が気絶してる間に調べやした……周りは完全に壁で、床も丈夫なもんでやすよ……」
「そう、か……」
全裸の男二人が、向かい合って倒れこんだまま会話しているのは、さぞ滑稽な絵だろう。傍から見ればそうでも、俺らは必死に模索していたのだ。ここから脱出する方法を。
「ちっ、少し寝るか……」
「そうでやすねぇ……」
俺らが寝入ろうとした、その時だった。
『君たち、まだプログラムは残っているんだがね』
「これ、見りゃ分かるだろ……次なんかやったら俺ら死ぬぞ……」
最初の頃のように、叫ぶ気にはなれなかった。というより、出来なかった。
俺らが一杯一杯なことはどうにか伝わったらしく、デウスは少々黙った。
助かった、と思ったその時、俺の体に体力がみるみる戻ってくる。
「こいつは……!?」
「親父もか!?」
ヤンガスにも同じことが起こっているらしい。起き上がって、こっちを見ている。
デウスが説明を加えた。
『回復呪文のプログラムもバグなしだな。それではプログラム始動』
「なっ!なにぃっ!」
どうやらデウスは、俺らを嬲るためだけに回復させたらしい。とんでもねぇ外道だぜ……!
「がぁっ!」
「ヤンガスッ!!ぐおぉっ!?」
再度、もはや定位置とも言える、お互いが最もよく見える場所に繋がれる。
あんな風にされんのは二度とごめんだ。もう勘弁してくれよぉ……!
それでも俺は、次に何が起こるか分かりきってしまっていたので、目をつぶってそれに備えた。
目蓋の裏が真っ白になって、急に明るくなったのを感じた。多分また何かが出てきたんだろう。それが収まった頃に俺は恐る恐る目を開く。
1秒で後悔した。そこにはあらゆる種類の魔物が居た。ダンビラムーチョ、ギガンテス、トロル、アークデーモン、昨日お世話になったオークも。
この魔物たちに、俺らを襲わせることは火を見るより明らかだった。それだけで泣きたくなってくる。
ヤンガスにも、同じような気持ちが生まれたらしい。
「出せっ!ここから出せっ!もう嫌だぁ!助けてくれっ!」
どうにもならないと諦めかけている俺と反対に、ヤンガスは叫び続けていた。諦めが悪いというか、ガッツがあるというか。
俺はこれ以上ヤツらが楽しくなるなら、せめてこういう形で抵抗してみようと考えていた。遊ぶのに飽きてくれれば、俺らは元の世界に戻れるかもしれない。
それがささやかな望みだった。少なくともそれに賭けていないと、俺は耐えられると思えなかった。
『君らには、そこにいる彼らの排泄物を食べてもらう』
「やめろっ!やめろおおおおっ!」
ヤンガスが叫んでいる。全くもって同意だ。
それに何の意味があるんだよっ!ちくしょう!
声に出すのは何とか押さえ込んだ。俺はそういう形で覚悟を決めたから。
『ん?親父さんが静かだね?』
どうやら、デウスは気がついたらしい。俺は目に力を込めて、声の降ってくる天井を睨みつける。どうやって覗いてんだか知らないが、いい加減悪趣味も甚だしい。
『親父さんは嫌そうだから、息子さんに全部担当してもらおうか』
「なっ!」
「そんなっ!」
これには思わず声をあげた。何考えてるんだコイツっ!
ヤンガスも似たような声をあげた。ただし、こっちには絶望が漂っている。そりゃそうだろう、何せモンスターは十匹じゃきかない量までだんだん数を増していってるんだから。
俺が決心を揺すぶられている間に、魔物たちはヤンガスを取り囲んだ。
円になって囲まれていて、中の様子が殆ど見えねぇ!俺は僅かな隙間から、ヤンガスの様子を覗き込んだ。
顔が見えたその時、ダンビラムーチョの一物がヤンガスの口に突っ込まれた。
「おぇっ!ぐぇええええっ!」
顎が外れやしないか、心配になるほど大きい。まだ勃起すらしてないのに。
218安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 17:57:29 ID:???
それを何も出来ずに見ているのが腹立たしい……!これすらヤツらの思い通りになるなんて、本当になんもできねぇんじゃねぇかっ!
「ぐぇっ!おぇっ!ごふっ!」
やがて、ヤンガスの口角から黄色い液体が溢れ出てくるのが見えた。ヤンガスは泣きながらそれを吐き出しているようだったが、きっと飲めない分は喉の奥に入ってしまっているだろう。
俺は我慢の限界だった。
「ぐぇえええっ!」
「分かった!分かったから!」
『何が分かったというんだ。言ってみろ、ヤンパー君?』
ここは慎重に言葉を選ばないと、不味い。本当にヤンガスだけがあんな目にあうことになる。それは最悪のパターンだった。
「お、俺にも、やらせてくだせぇ」
屈辱だった。自分から魔物の小便が飲みたいなどと言わされるのは、死より苦しい拷問だった。しかし、ここで俺が死ねば、残りの全部をヤンガスに押し付けることになる。
『ふむ……では次の言葉を復唱するように』
デウスは気が向いたらしい。これなら何とか命令を変えさせることが出来るかもしれない。
『魔物たちに、「この便器に小便を恵んでください」と言え』
嘲笑った。
姿こそ見えないが、確実に俺を嘲笑った。
「ぐぅ…ううううっ!くそぉっ!」
足元を見られた。デウスは本気で要求しているのだろう。多分、言うまでヤンガスを嬲り続ける。
ヤンガスは、三匹目になるギガンテスのチンポを咥えさせられていた。泣きながらその尿を吐き出している。ヤンガスの足元の床は、既に黄色い液体でびちゃびちゃに濡れている。
「おぇっ!ぐぇえええっ!」
「……この、便器に小便を、恵んでください……!」
『声が小さいな。それでは魔物たちに聞こえないのではないか?』
「この!便器にっ!小便を恵んでくださいっ!」
一気に言い切った。顔から火が出そうだった。何故か頭が痛い。
『ク、アッハッハッハッハ』
デウスがおかしくてしょうがないというように笑い出した。魔物の半分がこちらに向かってくる。
「くそっ!くそぉおおおおっ!」
俺はやるせなくて、慟哭した。魔物は俺を取り囲む。これからが正念場だと言うのに、俺は既に涙が止まらなかった。

さてと、休憩入ります。
ちょっと眠いので、寝落ちしちゃってたらすまん。
それと、こちらの作品も安価を10回こなしたらエンディングに持って行こうと思います。ご了承ください。
次安価>>223
219名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:03:45 ID:???
ksk
220名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:04:12 ID:???
ゆっくり加速
221名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:05:04 ID:???
ksk
222名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:06:21 ID:???
個人的にはヤンパーが責められてるほうが好きだったりする。
勿論目の前で息子を陵辱されるってのもそそるけど。
223名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:06:48 ID:???
ゼシカにフェラされる
224名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:09:46 ID:???
>>36にかいてあるとおり女性関係はむりぽそう。

まあ魔物たちに精魂尽き果てるまでフェラされるってのもいいかもしれないけど
225名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:11:52 ID:???
226安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 18:12:01 ID:???
>>223
ちょwwwおまwww

えっと、ごめんなさい。
女の子絡みは楽しんで書けなそうなんでパスさせてもらってます。
力及ばず、申し訳ない。

それでは、再安価でお願いします。
>>230


しかし、この話はヤンガス陵辱と言いつつ、実態はヤンパー陵辱じゃないかと思ってきた。
スレチ?
227名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:12:32 ID:???
ksk
228名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:12:53 ID:???
高速で加速
229名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:14:05 ID:???
ヤンガスも陵辱したらいいじゃない
230名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:15:03 ID:???
食事(ただしヤンパーは無理やり詰め込まれる)
231安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 18:19:38 ID:???
>>230
把握。では、少々具体化するために安価増やします(ただし、10カウントに含みません)
>>235
食事内容は如何いたします?

気のせいかもしれないが、
・水責めの人
・いくつかの責めを組み合わせる人
・食事など落ち着いた内容の人
に分けられる気がしてきた。
232名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:23:46 ID:???
加速
233名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:01:53 ID:???
加速支援
234名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:11:11 ID:???
加速
235名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:13:12 ID:???
厚焼き玉子とオムライスとからあげとロールキャベツと八宝菜

最近少し安価が遠い気がする。
だいたい2〜3レスくらいでいと思う。
236名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:19:18 ID:???
そうか?俺は別にこのくらいでいいけど
237名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:36:37 ID:???
>>235
オムライスには人参がこっそり入っててからあげには漢方薬がすりこんである
238名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 19:37:07 ID:???
ミスった
>>235
オムライスには人参がこっそり入っててからあげには漢方薬がすりこんであるんですねわかります
239名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:26:37 ID:???
ヤンガスの好物ってなんだろ
240名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 20:27:49 ID:+jKZzcKQ
寝落ち?
241安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 20:39:28 ID:???
>>235
いかんせん、どれくらい人がいるのか把握しにくいもんで……すいません。
一応、5レスを挟んでます。遠く感じてもご勘弁ください。

>>240
ごめんなさい、仰る通り。今起きました。
風呂飯がすんだらまた来ます。
242名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:03:59 ID:???
すごい量、書き続けてるよね
読むのは楽しいけど書くのは大変だろうと思います
休んで、そして楽しんで書いてくださいね
何日でも待ってますから
243安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 21:21:21 ID:???
ただいま執筆中です。しばしお待ちを。

>>242
お心遣い痛み入ります。
でも、ちょっと寝落ちしちゃっただけなんで大丈夫です。
もうすぐ書きあがるんで、あと少しだけお時間いただきます。
244安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 21:49:19 ID:???
「ぐぇ!おぇぇっ!」
あっしはひどい嘔吐感に襲われていたでがす。あんなもん、臭くてしょっぱくて飲めたもんじゃない。
あの時、親父が考えてることは何となく分かった。そこはやっぱり親子なのかもしれない。あっしは親父のやり方を理解したとき、孤高でカッコいいとすら思ったでげすよ。
それでも正直、あっし一人で全部やらされることになりそうだった時、もう意地張らないで助けてほしいという気持ちもないまぜになったのは認めなきゃならない。親父の信念を曲げさせてしまったのは、心苦しいかったでやす……。
その親父は、俺と同じようにげほげほと咳き込んでいる。小便にまみれの床に親子二人でぶっ倒れたのだから、それはそれは奇妙な光景だったでがす。
あっしの体は先ほど回復されたんで幾分マシになったでやすが、親父は心が痛いんだでやしょう、ぐったりと横たわって微動だにしなかった。
「親父……すまねぇ……」
それだけは、伝えておきたかったでやす。
「……お前のせいじゃねぇ」
親父は、ちょっと考えた末に答えたでがす。でも、その声には覇気が感じられなかった。
やっぱ、辛かったんでやしょうね。
『二人とも、食事はどうかね?』
一息ついたところを狙ったのか、また声が聞こえた。壁に跳ね返って、残響する。
デウス……!今度は何が狙いなんでがす……!
そう思っていたが、よくよく考えれば丸二日何も口にしちゃいねぇ。
ここは大人しく、食事を貰っとくほうがいいかもしれないでげす……。
「い、いただくでがす」
あっしはそう答えた。親父は何も言わない。その心境を図りかねる。
『では、二人分用意しよう』
声が言うとともに、また光に包まれた。慣れってのは怖いもんで、あっしはこの状況に対応して、ちゃんと目をつぶっていた。
目を開けたとき、そこには山ほどの食事があった。厚焼き玉子、オムライス、からあげ、ロールキャベツ、八宝菜……。どれも、美味しそうでやす。
さっきまでの吐き気はどこへやら、あっしの腹の虫がなりやした。気づけば不快な尿も片付いていて、ますます食事に目が行く。
親父も、黙って体を起こした。少しは冷静になったんでやしょう。適当な量を運ぶとがつがつと食らう。あっしもそれにならって、ちょっと下品でやんすけど……がつがつ食ったでがす。
これすら罠だと気がつかずに。

数十分後、その飯は健啖家二人でも食いきれない量で、まだまだ大量に余っていた。体格が良いとはいえ、あっしらだって食える量には限界があるってもんでやす。
「げふっ!……もう、食えねぇー……」
親父がそう言って寝転がった。俺も食べかけのロールキャベツを残して、親父に倣う。
こうして親子で食事するのは、当時は珍しいことだった。親父は夜が仕事だし、朝は寝てる。昼間はあっしが遊びに行ってる。だから、殆ど一緒に食事をとる機会なんてなかった。
十数年経ってから、ようやく親父のことが分かってきたような、そんな気分になった。
『おいおい、何を残しているんだね?』
「こんな食えないでがすよ……」
あっしが応じる。親父は寝転んで、返事さえしなかった。
それがどうにも、デウスの気に触ったらしい。
『君の親父さんは、あれだけやられても態度を変えないようだ。少し改めて貰いたいね』
「はっ!誰がてめぇなんかに!」
親父はそれだけ言って、そっぽを向く。まったく物怖じしない。
『では、こうしよう』
例の、突然現れる鎖だ。あっしは、完全に拘束されてから気がついた。
「なっ!ヤンガスッ!」
でも、それはあっしだけで、親父は自由なまま。今度は一体何を……?
親父は慌ててあっしに駆け寄って来やしたが、それは透明な壁に阻まれた。親父は鼻っ柱を思いっきりぶつけて悶絶している。
デウスは当然といった態度で話を続けた。
245安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 21:50:49 ID:???
『ヤンパー君。君はそこにある食事をすべて片付けたまえ。早急にだ』
「もう食えるかっ!いい加減にしやがれっ!」
『ほう?そういう口をきいてもいいと思っているのかね?』
「たりめぇだっ!こんなに食えるかっ!」
親父が、あっしの食べかけだった皿をひっくり返す。ぐちゃぐちゃになったそれが、何だかかわいそうに思えたのは、あっしが意地汚いからかもしれやせん。
『では、ペナルティを』
突然、あっしのうしろから例の手が生えてきた。手には何に使うんだか、軟膏のようなものが入ったクリームが握られている。
「なんだぁっ!?」
あっしが声を出すと、親父が振り返った。手はまっすぐにあっしに取り掛かって、チンポに触ったかと思うと、そのクリームを塗りこんだ。
「ひゃっ!」
「てめぇらっ!ヤンガスに何してんだっ!」
『君のせいだよ。少し見ていれば分かる』
効果はすぐに表れた。チンポが痒い……!掻きたくてたまらなくなるが、それは戒めが許してくれないでがす。
「ああああっ!かゆいっ!チンポがっ!ああっ!」
あっしは惨めに腰を振って、少しでもその辛さを和らげようとする。当然、焼け石に水だった。
「おいっ!やめろっ!何でヤンガスばっか狙うんだよ!俺にしやがれっ!」
『君の態度が悪いと、ヤンガス君にペナルティを課す。実に効果的だろう?』
実に悪趣味の間違いじゃねぇんでがすか。
あっしは奇妙な腰振りダンスを続けながら、心の中でだけつぶやいた。
時間が経つにつれて、痒みはどんどん酷くなってくる。
「助けてっ!親父っ!チンポがっ!ああっ!ぎゃああっ!」
「くそっ!食えばいいんだろっ!」
『ああ。それが無くなったら、痒みを抑えるアンチクリームをやろう。ただし』
「ああっ!早くっ!チンポ掻いてっ!がああっ!」
『20分ごとにヤンガス君にはクリームが増える』
忍び笑いが漏れている。その時またも手が動き出して、今度はケツの中にそれを刷り込んだ。
「ぎゃああああっ!熱いっ!触って!チンポ触ってくれぇえええっ!」
あっしは娼婦のようなことを、情けなく叫びながら、親父に助けを求めるほかなかった。
じわじわと、ケツも痒くなってくる。
それを見ていた親父が、慌ててオムライスをかきこみだした。
『ああ、君と問答しているうちに20分経っていたようだ。
プログラムでは、次は尿道にクリームを塗るはずだ。ではな』
ブツッと音が切れた。あっしはケツにまで痒みが広がって、気が気じゃない。
「ケツがぁああっ!指っ!指突っ込んでっ!あああっ!」
「おぇっ!げほっ!」
親父は食ってるんだか飲んでるんだか分からない速度で、八宝菜を口に運ぶ。眉間にしわが浮かんでいて、苦しそうだった。
「ああああっ!チンポっ!ケツっ!あああっ!」
親父が食いきったのは、およそ30分後のこと。
アンチクリームを塗りこみようのない尿道のクリームに、あっしは悶絶しながら親父に縋りついていたでがす。

>>229-223
という、ある意味鬼畜な流れに対する回答として。
これならヤンガスも陵辱だよねっ!これで勝つる!

次安価>>250
246安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 21:54:00 ID:???
× >>229-223
○ >>229-230

orz
247名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 21:56:20 ID:???
ksk
248名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:06:31 ID:???
ksk
249名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:10:52 ID:???
これで八回目だっけ?
ksk
250名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:11:23 ID:???
さっきの続きで逆にヤンパーを拘束してむりやり詰め込ませる。
ヤンガスは消化剤と引き換えに大量のモンスターとヤンパーの精液を飲み干す。
251安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 22:14:38 ID:???
しまった、回数数え忘れてた……。
では、>>250で八回目でよござんすね?
252名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:14:44 ID:???
七番目か
253名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:19:23 ID:???
一回目…触手
二回目…自分自身に
三回目…射精+陵辱
四回目…くすぐり
五回目…小便
六回目…食事
だから今回は七回目の筈。
ってかそれぞれ
奇数回目…ヤンパー視点
偶数回目…ヤンガス視点
だったと思う。
254安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 22:21:46 ID:???
>>252
>>253
ですよねーwww
私も数えなおしました。7回目です。
失礼しましたー。
255名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:29:24 ID:???
トリップつけたほうがいいんでない?
作者騙って今から女性おkですよとかじゃあ次はゼシカのエロ書きますとか言い出す輩が出てきてもおかしくない気がする
256安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 22:34:10 ID:???
そういう人が出てきても、需要があるならいいんでない?
というのが私の考え方。むしろ活気が出てオッサンスレが盛り上がるなら、それはそれで良いかなって思います。
257名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:38:57 ID:???
オッサンと絡んでなおかつオッサン主体なら歓迎だな。
258名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:40:28 ID:???
間違えて送信しちまった。
オッサン主体なら歓迎だが女主体とかそもそもオッサンが出てこないとかはイラネ。レズは問題外
259安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 22:56:22 ID:???
「おぇっ!ぐぇええっ!」
「はっ…ふぁぁあっ……お、親父?」
俺はようやく収まってきた痒みと、未だ格闘しているヤンガスの傍で倒れこむ。
腹が急に痛くなってきやがった……!
「あっ……親父っ!おいっ!」
「ぐぁああっ!」
『消化不良だね。まぁ死にはしないだろうが、このまま責めに耐えられるかどうかと言われれば大いに疑問だ』
いつの間にか、デウスの野郎が帰ってきていたらしい。俺の苦しむ姿を見ているだろうに、その声は一向に落ち着いた態度を崩さない。
「ふぁ…そ、そんなっ!」
『君の親父さんは態度が悪いからね。まぁデリートしても君がいれば構わないか』
デウスはどこまで言ってもクールだった。俺らが死ぬことになっても構わないのかもしれない。本気でそんな気がしてきた。
「駄目だっ!なんでもするからっ!親父は助けてやってくれっ!」
『ほう?「何でも」と言ったね。その言葉に嘘偽りはないかな』
「ああっ!」
ヤンガスも頼もしく成長するもんだ。俺が助けられる立場になっちまうとはなぁ……。腹が捻じ切れんばかりの苦しみの最中に、俺はどうでもいいことを思っていた。
『そうか。ではこうしよう』
「ぐっ!ああっ!」
「親父っ!」
今度は俺がヤンガスの立場になった。ヤンガスとの間に再び見えない壁が形成され、俺は拘束される。腹の痛みは、容赦なく俺の足先から頭のてっぺんまでを貫く。
「ぐあああああああっ!」
「何すりゃ良いっ!言えっ!早く!」
『……ヤンガス君。君も態度を改めないとならない部分があるようだ。親父さんにペナルティを与えよう』
「なっ!!やめろっ!いや、止めてくださいっ!」
ヤンガスの懇願は完全に無視された。そして、俺の口にはいつぞやの開口具が填められる。そんな俺の目の前に、あのヤンガスを弄り回した手が現れた。
手には小さな乾パンのようなものがあり、それを口に放り込まれる。そして、口をその手が押さえた。どうしようもなくなって、俺はどうにかそれを飲み込む。
『あれは特殊なモノでね。体内の水分を徐々に吸って、約3倍にも膨らむんだ』
説明の間にも、俺はそいつを体で理解していた。ますます腹痛が痛くなり、胃が容量の限界を訴える。
「あああああああああっ!あおおおおおっ!」
口を閉じることも許されない俺は、意味を成さない言葉を叫ぶ以外になかった。
「わ、分かりやした!どうすれば親父を助けていただけるんでやしょう!」
ヤンガスは馬鹿丁寧な言葉遣いになり、デウスの支持を仰ぐ。その卑屈な態度を俺が取らせていると思うと、いたたまれない。
『君には、彼らの相手をしてもらおう。全員の性処理ができたら、消化剤をやる』
例のごとき光、そして現れる十何匹という魔物たち。俺は腹痛で目が霞んできて、それをはっきりと見ることが出来ない。
「わ、分かったでやす……」
『おっと、こちらも20分ごとにあれを親父さんに食べさせるからな。そのつもりでいてくれよ。ちなみに、あと3回食べさせられたら、胃が破裂する可能性があると試算されている』
「っ!おえっ!げほっ!」
それを聞いて、ヤンガスは近くのオークの一物にむしゃぶりついた。あいつも必死だ。
多分口の中で舌を絡めて、今までになく早く動く。
「げぇっ!うぐっ!」
そのヤンガスの口に、別のモンスター……あれはトロルか?そいつが無理に一物を押し込んだ。くそっ!ますます目が眩んできやがった!
「があああああっ!」
「おぇっ!ぐぇええっ!」
流石にあれは、顎外れてんじゃねぇのか?ヤンガスは口を全開にして、化け物どもに献身的な奉仕をしていた。その目には、うっすらと涙が浮かんでいる。
俺が叫べば叫ぶほど、ヤンガスの動きが早くなっている気がする。多分ヤンガスもこういう気持ちだったんだろう、それを見ているだけの自分が情けなくてしょうがない。
「ぐぇっ!げぇえっ!」
『20分経過だ。ヤンガス君。諦めたらどうだね?』
「ぐぇっ!げっ!うぐぅっ!」
ヤンガスは耳を貸す余裕もないようだった。そして、俺には二つ目の乾パンが口に詰め込まれる。
その辛さに、俺は声が枯れんばかりに喚き散らした。
「があああああああああああああっ!あああああっ!」
「うっ!?げほっ!けほっ!」
ようやく半分を達させた時、既に30分が経っていた。
260安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 22:57:12 ID:???
それでもヤンガスは動きを鈍らせることなく、必死に奉仕をしていった。そして50分後。
「げほっ!けほっ!……こ、これでいいんでやすよね!?」
ヤンガスは、何とかかんとか全ての魔物を達させた。その胸や顔は、真っ白に染め上げられている。
『そうだな……でも、最後に親父さんを扱いてあげたらどうかね?』
「なっ!そんなっ!」
『嫌だというなら構わないが』
「……や、やらせてくだせぇ」
どうも、やり遂げたことが気に食わないらしい。さらに無茶苦茶な要求を増やしてきた。ヤンガスは大人しく従うしかほかないと判断したらしく、俺に近づいてきた。いつの間にか壁は消え去っていた。
俺は首を振ってそれを制する。しかし、ヤンガスは止まらなかった。
「親父、悪ぃ……」
それはこっちの台詞だと言いたかった。口さえ自由なら。
『のんびりしていていいのかね?あと5分で60分。タイムリミットだ』
それに慌てたヤンガスが、一気に俺のチンポを口に含んだ。
「ああっ!ああああっ!」
腹痛による苦しみから来るものとは、別の叫びが混じる。俺はヤンガスの拙い技術に、あっさり翻弄されてしまった。
「うっ!おぇっ!ぐうぅっ!」
「ああああっ!がぁっ!」
そして、ほぼタイムリミットぎりぎり、俺はとうとうヤンガスの口の中に出してしまう。
「あああっ!」
「ぐぅっ!?げぇっ!けほっ!おぇっ!」
『ほう、59分と30秒。良くやったね。セーフだ。消化剤はそこに出てくるから』
感心したようにデウスは去っていった。
俺は消化剤を飲まされて、だんだん苦しさが減っていくのに安心して、意識が遠のいていった。
最後の最後、ヤンガスの真っ白になった安心した顔が鮮明に頭に残った。

こんな感じかな?
次、>>265
261名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:07:56 ID:???
ksk
262名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:10:13 ID:???
加速
263名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:13:46 ID:???
ksk
264名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:29:25 ID:???
 
265名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:29:45 ID:???
ヤンパーに媚薬を与えてしばらく放置して耐えきれなくなったくらいでヤンガスに奉仕させる
その後金玉と肉棒を潰して元に戻す
266安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 23:31:27 ID:???
>>265
グロの人ktkr
今か今かと思ってたよ。
安価把握、少々お待ちください。
267265:2009/04/17(金) 23:34:08 ID:???
間違えたけど今更修正効きますかねえ
ヤンガスに奉仕させる→ヤンガスを襲わせる
268安価でヤンガスのエロ:2009/04/17(金) 23:38:07 ID:???
>>267
了解です。
狭いジャンルなんで、その程度は多分モーマンタイですよ。
269名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:58:05 ID:???
だんだん調教がエグくなってきてるなw
270安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 00:27:37 ID:???
 あっしが起きると、そこはもう見慣れたと言っていい白い壁が目に入った。
 無機質な壁に、親父が繋がれている。そして、あっしもそうだった。
 昨日、親父を助けて安堵したあっしは、殆ど一緒に眠りに落ちた。あんなところで気を抜くんじゃなかったと、今では思う。
 これだけ慣れたら、鎖も何とか避けられそうな気がしてくるのが不思議でやすね。
 きっと、実際にはどうしようもなく、また貶められることになるんでやしょうが。
 そんなことを思っていると、親父の様子がおかしいのに気がついた。深く頭を垂れて、唸っている。
「ぐぅぅうう……がぁああっ……」
あっしは、その時気がつきやした。
例の「ういるす」とかいうやつ……あっしには効果を及ぼしたのに、親父のはまだ機能してなかったでやす!
『おはよう。おお、ヤンパー君の方もウイルスが作動してきたようだね。半ば諦めていたんだが……よほどセキュリティが堅かったのかな』
デウスは勝手に一人で喋って、ブツブツと自分の世界に入ってしまった。あっしはどうなっているのか、矢も盾もたまらずに尋ねる。
前回の反省を踏まえて、親父がこれ以上何かされないように、細心の注意を払って。
「……あっしの親父に、何をしたんで?」
『君に作動したモノとは別のモノだ。あれは強力な誘淫作用があってね、あんな風に我慢しているが、その内設定された以上の力を発揮するだろう』
良く分からないが、ようは媚薬ってことでやしょう……。でも、それが分かったところであっしには何の手段もとりようがなかった。何せ動きだって縛られてるんでやすから。
でも、親父はどうにも苦しそうで、目を固くつぶったり、見開いたりしている。拳が皮膚を突き破りそうなほど、強く握られていた。
そして、信じられない事態が起こった。親父が、鎖を引きちぎったのだ。
「なぁっ!?」
『ああ、それくらいは予測の範囲内だ。これなら実用化も図れそうだな。じゃあ、あとはマキナ、このプログラムのバグ取りしてくれ……』
デウスは、向こうで誰かと話しているようだ。そして、デウスが去った音がした。
親父はあっしに向かってまっすぐ突き進んでくる。その理由を知っているだけに、あっしは思わず身を縮めて、身構えたでげす。
「親父っ!おいっ!」
「ぐぅうううっ……」
親父は返事をしない。獣じみた声を出すだけでやした。
今の親父は親父であってそうでない、別の生き物でがす……。
そして、嫌な想像は現実となってあっしに襲い掛かる。
親父は俺に圧し掛かると、何の戸惑いもなくケツにチンポを挿れてきた。
「ぎゃあああああああああっ!やだっ!親父っ!やめろおおっ!」
「ふっ!があっ!」
親父には何も聞こえちゃいない。無駄と知りつつも、あっしは声で静止を求めたでやす。
それでもやはり、親父は自分の快楽を求めるばかりだった。
「いたっ!ぎゃあっ!がああっ!」
「ふっ!ぐぅっ!がぁあっ!」
似た声の二人が、まったく逆の意味で似たような言葉を言っている。何でやしょうね、あっしの立場がすごく理不尽だと思うでやす。
「いやだっ!やだぁああっ!抜いてっ!抜けよっ!」
「ぐっ!がああっ!るぁああっ!」
親父は腰を早めるばかりで、あっしはますます痛みが増す。
どうしようもない絶望感に、あっしは体中の力が抜けていくのを感じやした。そして、痛みによって再び力がこもる。
「がっ!ぎゃああっ!助けてっ!がああっ!」
「ふっ!ふぅっ!らぁっ!」
そうして、暫く、漸く親父が達した。
「ぐっ!ぐぅううううっ!」
「ぐあっ!出すなっ!やめろおっ!」
願いむなしく、あっしの中に大量の精液が流れ込む。痛みと羞恥に、また涙が止まらなかったでやす。
それだというのに、親父は再び動き出したんでがす。
「っ!もういいだろっ!目ぇ覚ませっ!親父っ!やだぁああっ!」
「ぐぅっ!がああっ!ぐるぅぅうっ!」
親父が正気を取り戻したのは、実に4回目の射精をあっしの中で迎えた時でやした。
記憶には留まっているのか、真っ赤な顔でぐったりしたあっしを見て、どうしようもなくオロオロと戸惑っている。
「そ、その、ヤンガス、あのな……」
「良いから、抜け……糞親父……」
「お、おう……」
ズルッと一物が抜ける。白い液体が、あっしのケツを垂れていく感触がした。羞恥心が再び煽られる。
「見んなっ!くそっ!ちきしょおぉ……」
一度は収まったと思った涙が、再び溢れ出してきたでがす。それを見て、またどうしようもなく取り乱す親父。
「その、なんだ、す、すまなかった!」
『そう思うなら、罰を受けたまえ』
271安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 00:28:35 ID:???
いつから観察していたものやら、デウスの声がした。
そして、親父が再び向かいに拘束される。あっしはもう呆けるばかりで、そっちに関心も向かない。
「がっ!なんだっ!」
『君は酷い親だ。あろうことか息子を強姦なんてな』
「てっ、てめぇらのせいだろうがぁっ!」
親父が激昂した。
それはそうなんだが……。それだけでもないような……。あっしには、小難しい考えは向かんのでがす。
『相応の罰が必要だな』
言うが早いか、また特殊な機材が壁から這い出てくる。
そいつは、親父のチンポと金玉を拘束する紐だった。根元から縛られると、あっしより大ぶりな一物と玉がくっきりと浮き出る。
「いってぇ……」
何だか、この間より反骨精神が弱まったような親父が、小さく言った。
『では、これから君のペニスを破壊する』
「なあっ!」
「うぇえっ!」
これにはあっしも思わず声をあげた。今までされてきた陵辱の中で、もっとも激しいものだった。
「やめっ!やめろっ!」
「あっしは気にしてないでがす!だからっ!デウス!」
『駄目だ』
壁から手が三本、生えてきた。そして、それぞれが親父の金玉を一つずつと、チンポを握った。そして、親父が叫んだ。
「やめろぉおおっ!」
簡単には潰さないらしい。徐々に加圧をしていっているらしく、それは親父の玉のような汗が物語っていた。
「デウスっ!やめてくれっ!」
あっしも懇願する。そもそも、あっしがやられたあとにあんな素振りを見せっからいけなかったんでやす!
『あと10秒で潰るぞ』
「ぎゃああああああっ!ひぃっ!ぐぁあああっ!」
親父の声を聞いていられなかったでがす。もし耳が塞げるなら、今すぐに塞ぎたい。
『5・6』
「助けてっ!いてぇええええっ!」
『7・8』
「デウスっ!止めてやってくれっ!」
『9・10』
「がっ!」
親父は白目を剥いて、ぐったりと力なく倒れた。
「親父っ!親父ぃっ!」
『心配は要らないね』
「何言ってやがんでぇっ!そんなわけないじゃねぇでやすかっ!」
あっしは口のききかたに気を配るのも忘れて、激昂する。
すると、いつもどおりの落ち着いた声が返事をした。
『再生させるよ。明日には元通りさ。今は直視するに耐えないがね』
「な……」
そんなことも出来るのかよ、とあっしはもう絶句するしかなかった。
『では、ヤンガス君。また明日』

初グロ、クオリティ低いです(^q^)
次安価>>276
272安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 00:30:33 ID:???
唐突ですが、ちょっと明日に差し障りそうなんで、今日はこの辺で失礼します。
安価は残していきますので。
それでは、おやすみなさい。
273名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:30:41 ID:???
加速
274名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:31:02 ID:???
275名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:38:13 ID:???
お休み。明日はいつ開始?
276名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:38:45 ID:???
草原みたいなところで魔物に陵辱されるヤンガスを救うため魔物のウ○コを食わされるヤンパー
そのあとヤンガスがヤンパーの手足をぶった切ってレイプ
277安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 00:42:57 ID:???
>>275
今日は寝落ちしちゃったんで、早めに寝ますが、明日は1日暇かと。
明後日の予定に差し障らない程度には終わらせますけどね。

>>276
凄く……具体的です……。

えっと、>>276で安価いくつでしたっけ?
ってか皆さんエグいよwww
278名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:44:45 ID:???
九つ目

次の次からグッドエンドへ誘導?
279安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 00:46:49 ID:???
安価を10回こなしたら、安価打ち切りで予定のエンディングのSSを書きます。
エロなし、本当にエンディングだけのSSですのでご了承ください。
280名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 01:16:16 ID:???
FFDQ板某スレの某の者ですが、見てますよ〜。
自分のよりずっと面白いし、ストーリーに躍動感があると思います。
(もっと早く感想を述べたかったのだがカキコ禁止とかローカルで忙しいとかいろいろあって今になってしまいました)
281名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 11:03:49 ID:???
今日は何時くらいから開始ですか?
282安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 15:47:16 ID:???
最近寝不足気味だったせいか、こんな時間に起きてしまったorz
ちょっと髪の毛を切りに行きたい関係で、9回目だけ更新して、また来ます。
283安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 15:51:35 ID:???
俺の目覚めは、非常に最悪だった。
何で息子が陵辱されてるんだよ……。
『おはよう、ヤンパー君。気分はどうかね?』
「ちょっと待て!こいつはどういうこった!」
目の前の白い壁には、ヤンガスが映し出されていた。だだっ広い平原の真ん中で、ヤンガスが魔物たちに代わる代わる犯されている様子だった。
ケツも口も、俺ら人間の尺度では測れないサイズの一物がヤンガスの中に出入りしている。この場にヤンガスがいねぇことと、今までのヤツらの横暴から推し量って、確実にヤンガスだけが連れ出されて弄ばれてることは間違ぇねぇ。
『ああ。モニターのことかね?折角だから君にも観てもらおうかと』
「ざっけんじゃねぇっ!今すぐヤンガスを助けろっ!」
『はぁ……君の言葉遣いは一向に改まらないねぇ。もう諦めよう』
そんなこと言ってんじゃねぇ。音こそこっちまで伝わってこないが、ヤンガスが画面の中で泣きながらアークデーモンのチンポを咥えさせられてんのに、俺は黙って指でも咥えてろってのかよ!
「んなこと言ってねぇで、どうにかしろっ!」
『では、君は何を提供してくれるんだい?』
「はぁっ!?」
『昨日から言ってるだろう。君が気に食わないことをすれば、ヤンガス君がリスクを罰を受ける。これはね、言わばそれの逆だ』
「逆?」
話が見えてこねぇ。俺は頭を使うのが苦手なんだ、もっと分かりやすく説明して欲しい。
『君、昨日のことは覚えているかい?』
「え……ああっ!」
確か俺は、チンポをぐちゃぐちゃに潰されて……あれ?
「何で、元に戻ってるんだ……?」
俺の一物は、全く傷つけられた様子もなく、元通りだった。確かに昨日、あの奇怪な手に握りつぶされたと思ったんだが……。
『彼はね、それを治す為にあそこに行った。そういうことだ』
「な、何……!」
俺はようやく事態を把握した。俺は、ヤンガスを無理やり犯しちまった挙句、あそこに行かざるを得ない状況にしてしまったんだ……。
『どの道、君のそれは治すつもりだったんだがね。ちょっとカマをかけてみたんだよ』
俺が押し黙っている間に、デウスはぺらぺらと喋る。いつになく雄弁だ。俺に罪悪感を持たせるためだというのは、すぐに分かったが、そう割り切れるものではなかった。
『やっぱり、面倒だから治すのをやめるというと、彼はすがってきたよ。自分に出来ることならやるから、親父を治してくれってね。いい息子を持ったじゃないか。その結果がこれさ。あのくらいの罰は受けてしかるべきだと思うが』
がたがた言われなくても、その内容は一部を除いて俺だって分かってることだった。
だから尚更、ヤンガスを助けなくてはならねぇ。
「おい……」
『何だね?』
「俺に……俺に出来ることなら、やってやる。だから、ヤンガスを助けてやってくれ」
『……』
デウスは少し意外そうな雰囲気で、黙った。そんなの当たり前だ。俺はあいつの親父なんだから。
『少々意外だね。そろそろ君が壊れてくれることを期待していたんだが』
とことん悪趣味な野郎だ。俺はお前らの思い通りに動いてなんかやらない。それは最初から決心していたことだ。
「いいから、出来るだろ、それならヤンガスと条件は対等のはずだ」
『……いいだろう。では』
デウスがそう言うと俺の目の前が光り、俺の目の前に異様な物体が現れる。
「……てめぇ」
『今、君の息子を犯しているアークデーモンのものだ』
それは、どうみても糞だった。しかもデウスの言うとおりなら、魔物のソレ。
どこまでも腐ってやがる。何が何でも思い通りに話を進めたいらしい。
『それを食ったら、息子をここに連れ戻してもいい。出来ないなら構わんよ?初めから、3日はあそこから帰ってこれないはずだったんだからな』
ヤンガスのヤツ、そんな約束しやがったのかよ……。俺は自分が情けなくて、目の前の苦行よりよっぽど辛かった。
「こ、こいつを平らげれば、ヤンガスは帰ってくるんだな!」
『誓おう』
くそぉっ!……いくらなんでも、条件が厳しすぎる……。酷い悪臭が鼻をついた。
それでも、俺はやんなきゃなんねぇ……!
「ぐっ……あぐぅ……」
軽く一口、含む。匂いが離れていた時より増して、吐き気に襲われた。苦い。
俺は気持ち悪いのを抑えて、無理にそれを飲み込んだ。
「ぐぇっ!!……ぐうううっ!」
それを繰り返す。気持ち悪い、臭い、苦い、吐きたい、気持ち悪い……。
そして、数分かけて、大皿一杯分はあったであろうそれを片付けた。
「こ、これで、おぇっ!良いんだろっ!」
『良いだろう』
284安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 15:53:06 ID:???
デウスが認めた。そして、ヤンガスが光とともに帰ってくる。
ぐちゃぐちゃに汚れて倒れふしたヤンガスに、俺は歩み寄った。
謝らなくちゃいけないことが、幾つもある。
「ヤンガス……ごめんなぁっ!?」
予期せぬ事態だった。まさか、ここで鎖が俺を縛り上げるなんて。
『ああ、一つ言い忘れていた。君は案外丈夫だが、ヤンガス君はそうでもなかったようだ』
ヤンガスが立ち上がった。体がぐらりと傾いで、足元に落っこちていたものを拾い上げる。
それは大振りな斧だった。両手で持ち上げる姿は、存外様になっていたが、そんなことを考えている余裕は俺にはない。
「ヤッ!ヤンガスッ!お前っ!」
『親父の手を落とせ』
「はい、でがす……」
ヤンガスは取り付かれたように俺に近づいてきた。ふらふらとしていて危なっかしい。
その目には、昨日まで俺が見ていたヤンガスにあった光が失われていた。
「おいっ!目覚ませっ!馬鹿野郎っ!」
俺の声が届かない。斧を肩に担いで、揺らぎながらもまっすぐにこちらに向かってくる。
信頼していた人物が、自分を害そうと向かってくる恐怖というのは、言外のものだった。
俺が、ヤンガスを襲ったとき。きっとアイツも同じように感じていたんだろう。
そう思うと、俺はこれこそが罰なんじゃないかと思ってしまった。
ちくしょうっ!これじゃあやっぱりデウスの野郎の手のひらの上じゃねぇかっ!
俺の真ん前に立ったヤンガスが、斧をまっすぐに振り上げる。
俺は固く目をつぶって、覚悟を決めた。
「っ!ぎゃああああああああああああっ!」
右腕が落ちる。血が抜けていくのが分かった。腕だけが鎖に繋がれて、ぶら下がっている。俺の落ちた腕から、真っ白な骨が除いていた。
いくら斧を使っているとはいえ、一刀両断出来るその技量は、ここまで育ってくるまでにヤンガスが培ってきたものなんだろう。
『左もだ』
ヤンガスがまた大上段に構え、戸惑いなく振り落とす。
「がっあああああああああっ!」
今度は左が落ちた。切られた部分は痛いというより、熱い。
切られた肩口から先を、熱湯に突っ込んだような、そんな感じがした。
『足』
「ぎああああああああっ!」
『もう一本も』
「があっ!ああああ……」
切られているうちに、意識が朦朧としてきた。いつぞやの腹痛の時と違うのは、切られた部分が熱いのに、全身から熱が抜けていくように寒気を覚えることだった。
もう、ヤンガスは感情を表に出さない。
俺は失禁していた。そんな自覚もなく。
何でもできるヤツらのことだ、何かしら洗脳をしているのかもしれない。こんな状況に追いやられているのに、ヤンガスは壊れていない希望を、まだ俺は捨てていなかった。
『クククッ、じゃあこの間の復讐戦といこうか。ヤンガス君、親父さんを犯してやれ』
「はい、でげす……」
血まみれの床にヤンガスが膝を着く。体の感覚が予想以上に変なもんで、今まで気がつかなかったが、周囲は鉛の匂いで溢れていた。
さっき食った糞の匂いよりは幾分マシだと言える。
ヤンガスは、黙って俺の腰に両腕を回して引きずり倒すと、怒張した一物を押し込んだ。
「あっ……がぁ……」
俺はもう、声もまともに出ない。ただ寒くて、そしてケツだけが痛かった。
腕と足を失って軽くなった俺を抱え込み、ヤンガスは駅弁の体勢をとる。
そして、腕力にものを言わせて俺を上下に動かした。
「あ……ぜっ……」
「はぁっ!あっ!ふっ!」
俺の喉から変な声が出る。これが喘鳴音という名前だということを俺は知らなかった。
「……が……」
「がぁっ!ああああっ!」
ヤンガスが達した。俺の冷たい体の中に、熱いものが流れ込んでくるのが分かった。
俺はそれを認識すると、意識を失ってしまった。

グロの方が書きやすい!ふしぎ!
しかし、この安価はヤンパーを殺しかねない件。
次安価>>289を残して床屋行ってきます。
285安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 15:55:56 ID:???
>>280
あれ?チャゴスレの某氏でしょうか?
感想ありがとうございます。でも面白かったというなら、チャゴスレのヤンガスSSは凄く面白かったですよ。
続きが気になりますね。
躍動感……あるのかなぁ?
出自がミステリ系なもんで、緊迫した場面で妙に冷静な一言とか言っちゃってる気がしてます。
286名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 16:50:09 ID:???
おはようのkskだにゃあ
287名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 16:56:31 ID:???
ksk
288名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 16:58:06 ID:???
>>280
もういっそのことここで続きをかいてください!
289名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 17:00:06 ID:???
まずヤンパーの手足を復活させる
そしてヤンパーは痒くなるクリームを尿道とアナルに塗られて奇妙な腰振りダンスを踊らされる
その後ヤンパーが激しく犯されて口から精液が出てくる
その間ヤンガスはヤンパーからもよく見える場所で鎖に繋がれてるだけ
290名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 17:05:12 ID:???
なんというヤンパーいじめ。
確かにこれが終わったらヤンパーいじめはできなくなるけど。
291安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 17:16:41 ID:???
待って、これもうヤンガスエロじゃなくてヤンパーエロwww
まぁ、いいのかな?
292名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 18:38:55 ID:???
食事中?
それともハイパー寝落ちタイム?
293安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 18:42:02 ID:???
あれ……あっしは親父のチンポを治してもらうために魔物に犯されていたはずでやすが……?
あっしが正気を取り戻したとき、その目に真っ先に飛び込んできたのは、一面真っ赤な床だった。そして、顔をあげると……。
「……お、親父……?」
四肢のない、親父だった。綺麗に切りとられた切り口からは、骨と肉が覗き、未だにだらだらと血液を垂れ流している。かつてないほど、あっしは頭がごちゃごちゃになっていた。
「お、おい、親父っ!親父──」
 そして、はっと気がつく。その横にある斧は、あっしが兄貴たちとの旅で新調した斧だった。その斧の刃についた血液が、真っ赤に怪しい光沢を放つ。
 『そうだ、君がやったんだよ』
 デウスがあっしの想像を肯定した。
「あ……あああああああっ!」
あっしは一面の血の海に頭を抱えて突っ伏す。デウスの笑みが聞こえたような気がしたが、あっしにはそんなことに構ってる余裕はなかった。
「うあっ!ああっ!あああああああっ!親父っ!ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!」
涙が止まらない。親父の姿をまっすぐ見れない。
胃の中の食べ物が逆流してくる。そのせいで、喉の奥が熱くなった。
「おぇっ!ぐぇううっ!」
頭がくらくらとして、冷静になれない。頭が真っ白になって、何も考えられなかった。
その時に、微かな音が聞こえた。
「ひゅ……ひゅぅ……」
「あ……ああっ!」
親父の息だ。絶え絶えではあるが、辛うじて生きている。
「デウスっ!居るんだろっ!治せ!治せぇえええっ!」
『ほぉ、親父さんは結構頑丈だな。普通死ぬと思うが』
「お前なら出来るはずだっ!また何だってやってやる!早く!死んじまうだろうが!」
『……ちっ、君も思った以上に精神が強いな……せっかくまたウイルスを仕込んだというのに、効果なしとはね……まぁいいだろう』
親父の体が光った。目を開けると、四肢が親父の体に戻っている。床の血と、斧だけが残っていた。
「親父っ!親父ぃっ!」
「あっ……ああ、ヤンガス……?俺、まだ生きてんのか……?」
「生きてやすね……ああっ、あああああ!」
あっしは、さっきまでの涙と違う、感涙に咽び泣いていた。本当によかったでやす……!
「ごめっ!親父っ!ごめんなさいっ!ああああっ!」
「泣くんじゃねぇ、男だろ。それにこれでお互い様だ」
『感動の再会のところすまんがね。ヤンガス君、君は代わりに何でもすると言わなかったかい?』
ゼウスが水をさした。そんなことあっしだって分かってるでがす。
今度は、親父の代わりに四肢を切られようが構わない。本気でそう思っていた。
「わ、げほっ!分がっでるでがす……」
鼻水と吐き気と涙とで、上手く喋れないでやすね……。なんだか声も詰まっている。
「待て、ゼウス!それなら俺がやる。俺の始末は俺がつける」
「までっ!親父っ!」
親父がとんでもないことを言い出した。それはあっしの責任で背負うものだ、親父には譲れない。
『……君たちは、つくづく思い通りにならないなぁ……それなら言うとおりにしてやろうっ!』
初めてゼウスが感情らしい感情を出した。激昂している。思い通りにならないのが、そんなに悔しいものだったんだろうか。
例のごとく、あっしら二人は向かい合って縛り付けられた。
「ぐぇっ……親父っ!ばがなごとはやめろっ!」
「げほっ……お前に言われたかないぜっ!」
親父の後ろから、また手が出てくる。がちゃがちゃと動いて、親父の尿道に棒を突き刺した。
「がぁっ!あああっ!」
「デウス!代わるっ!あっしが親父と代わるっ!」
『黙ってろ!』
「ぎゃあああああっ!」
そして、ケツにも指が入り込んだ。ぐしゃぐしゃと乱暴に掻き回しているのが分かったでがす。
『暫く、そこで悶え苦しめ!また後で来る!』
ブツンという音が、今日は乱暴に聞こえた。デウスの怒りを体現しているような感じでやす。
親父は、暫くして腰を変に動かしだした。
「ああっ!チンポがっ!ケツがぁああああっ!」
あっしは自分がやられたことを思い出した。クリームだ。あのクリームが塗りこんであったんだ。
あっしも多分、同じようなことをやっていたんだろうが、痒みを抑えようとぐねぐねと腰を振る動きはセンスのないダンスにも見える。
294安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 18:43:08 ID:???
「ああっ!チンポ触ってっ!ケツが痒いいいいっ!」
「お、親父……」
デウスが去った今、あっしにはそれを見ることしか出来なかったでがす……。
「指っ!ケツに指をくれぇぇっ!痒いっ!あああっ!」
「……」
そうしてどれほど経ったのかは、あっしには分からなかったでげす。少なくとも、あっしが親父に助けられるまでの時間よりは長かったと思いやすが。親父は口から泡をふいて、うわごとのように救済を求めていた。
「ケツ……ゆび……」
「くそぉ……」
『ふん、そんなに痒ければ掻いてやろうか?』
いつの間にかデウスが帰ってきていた。デウスは親父に尋ねる。
「やめろっ!親父の失敗は俺が背負うんじゃなかったのか!」
『お前はそこで黙って見ていろっ!』
まだ怒っている。デウスはいつもの余裕の欠片も見受けられなかった。
「触って……掻いてくれぇえええっ……」
『なら思い通りにしてやろう』
そう言うやいなや、大量のオークが現れた。先日、親父が苦しまされたオークだ。それも、今までにない数で。嫌な予感が走った。
「待てゼウス!待ってくれっ!」
あっしの声は、もはや完全に無視されていたでやす。ゼウスは一言だけ発する。
「やれぇっ!」
その声に、魔物たちが動き出した。一斉に親父の前に列を作ったでがす。
あっしの予想通り、オークは親父を襲った。
「ああっ!もっと!もっと掻いてっ!」
「グルゥウウアアアッ!」
親父のケツに、オークの一物が高速で出入りした。ケツから血が流れているが、親父はそんなこと言ってる余裕もないようでやす。
「ぎゃああっ!もっとぉっ!」
「ガァッ!グルゥウウッ!」
しかし、それも数分のこと。親父は、尿道を触ってもらえない焦燥と、ケツの痛みに苦悶することになる。
「ああっ!痛てぇっ!チンポっ!チンポもぉっ!ケツ抜いてっ!がああああっ!」
そして、一体目のオークが達し、数分間の射精が始まる。
「あああっ!出してっ!抜いてくれぇっ!」
またも親父の腹がみるみる張っていく。一匹ですらこれなのに、一体何匹分ゼウスはやらせるつもりなんだろうか、検討もつかない。
親父の休む暇もなく、二匹目のオークが挿入した。
「がぁああっ!ケツやだぁあっ!チンポッ!チンポ触ってくれぇ!」
「お、親父ぃ……」
どうしようもなくて、あっしは呻いた。親父が苦しむ姿を見るのが辛かったでやす。
「あああっ!がぁあっ!ぐぇっ!」
「グルゥウウウッ!」
「ぎゃあああああああっ!」
二匹目が達する。ますます親父の腹が膨れる。それはもう、妊婦の中でも臨月のそれだった。僅かにケツの間から漏れ出しているようではあるでやすが、入ってくるほうが多いんだから当たり前でがす。
そして、素早く三匹目が足を抱える。
「助けてっ!いやだぁっ!ぐぇっ!」
「ガァッ!グルゥァアアアッ!」
三匹目が達した。今度は親父の口から、精液なんだか胃液なんだか糞なんだか分からないものが出てくる。
「おぇっ!ぐぇえええっ!」
「……デウスっ!デウスゥッ!」
無駄なのは分かっていたでやす、それでもあっしはもう限界だった。聞こえていないと知りつつ、デウスを呼んだ。やっぱり返事はなかったでがすが。
「げぼっ!ぐぇえええええっ!」
「デウスっ!デウスウウッ!」
「グルゥウウウッ!」
ようやく三匹目の射精が終わって、親父が必死に息を継ぐ。しかし、オークは待ってはくれなかたった。
「はぁっ!ぜぇっ!あああっ!」
「グルルルル……」
「デェェウス!聞けっ!聞けぇえええっ!」
そして、まもなく四匹目が達した。親父は三匹目の時か、それ以上の大量の液体を吐き出す。
「げぼっ!ぐぇぼっ!」
それでも、後ろに控えているオークの数は半分も減っちゃあいない。
そのうち、親父の吐く液は真っ白のそれになり、声も出さなくなる。ぐったりと力を抜いて、白目を剥き、されるがままになっていく。
実に32匹目のオークがケツに出しきった時、ようやく親父が開放されたのでやす。

寝落ちではなく、出先から先ほどのメッセージを書いたので終わるのが遅くなったんですね。すいません。では、エンディングまで持っていきます。
295名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:03:16 ID:???
ここからどうグッドエンドにもってくのかwktk
296安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 19:10:57 ID:???
俺がぐったりとなってから数時間が経ったらしい。
床は血と精液と、吐いた液体とでぐちゃぐちゃなままだった。形容しがたい悪臭がしている。ヤンガスは俺の横で、心配そうに見下ろしていた。
どうやら、俺らは鎖から解放されていたらしい。
「親父!大丈夫でやすか!」
「……生きては、いる……」
まだ体は重かったが、ヤンガスに心配させたくなかった。何とかかんとか返事を返す。
「よ、よかった……」
「あのな……ヤンガス……」
「どうしたでやすか?」
「……無理やり、襲って……悪かったな」
「あっしなんか、親父の手足切ったんでやしょう……?あっしこそ、ごめんなさいでがす」
そして、暫く黙り込んだ末……二人で噴出した。
「聞いただろ、親父?デウスの野郎、キレてやがったでやす」
「ザマミロ、だな。やっと一本取ってやったぜ」
こんな風に、親子でようやく穏やかに話せた。何だか、こうしていると俺らがただ単に時間を超えて接するためにここに来たような、そんな気がした。
そこに、見慣れないものが現れた。
「おい、あれ……ネズミか……?」
「えっ!……と、トーポ!」
ヤンガスはこいつを知っているらしい。俺はピンときて、尋ねる。
「そのネズミ、お前と一緒にここに来たんじゃねぇか?」
「……ああっ!そういや、ここに来る前の夜、オークニスに泊まったんで。そん時、寒くなったトーポがあっしの布団に入り込んできたような気が……」
ビンゴだ。もしかしたら、これは活路が開けるかもしれない。
「おい、これは俺の推測だぞ……時間がない、短めに話すから一回で理解しろ」
「ああ……」
「ヤツらの言う、『プログラム』や『ウイルス』……魔法に近いものらしい。それには『バグ』というのがあると言っていたな」
「言ってやした。「バグ」が何だか分かんないでやすが……」
「『バグがなさそうだ』とやつは言っていた。それは魔法の失敗だとするならだ。もしかしたら、このドアのない世界にもどこかに失敗がある可能性がある」
「っ!じゃあっ!」
「声を抑えろ……もし、もしもだ。そのネズミが今まで見つからずにいられたのは、この壁か床にその『バグ』っていう名前の穴があったからだとするなら納得がいく……」
「あっしらが出られる可能性も」
「ある」
話は纏まった。
ヤンガスはトーポに指示を出した。どうも賢いネズミらしく、ヤンガスの言うことに大人しく従った。
そのネズミは、壁のひび割れの小さな隙間から奥に入っていった。
「ここでやすね……」
「ああ……でも、どうやって俺らが行く?蹴っても駄目だったんだろ……?」
「それなら、何とかなるかもしれないでやすよ?」
ヤンガスはそう言うと、血の海の中から何かを拾い上げた。
それは、俺の四肢を切るときに使った斧だった。
「そうか!それならっ!」
「思い立ったら吉日でやす!行きやすよっ!おらぁああっ!」
鈍い音を立てて、壁の穴を抉る。思いのほか柔らかかったその部分は、ヤンガスの一撃で瓦解した。
そこは、真っ白に輝いて先の見えない場所に繋がっていた。
「この先は、どうなってるか、分かんないでやすね……」
「どう転ぼうと、ここにいるよりマシなはずだ」
「まったくでやす、なら話は決まった」
「よっしゃっ!行くぜっ!」
「合点!」

『待てっ』というデウスの声が、聞こえた気がした。

「どうなっているんだ!プログラムのミスか!?」
「プログラムの一部にバグがあったようです!セキュリティが甘い部分を突破されました!」
「エクス!プログラムは始動できないのかっ!」
「駄目です博士っ!向こうで作動するまでにタイムラグがあって間に合いません!」
「マキナっ!ウイルスはっ!」
「知らないわよっ!何でか分からないけどワクチンが作動してるっ!」
「ええいっ!マイクを繋げっ!早くっ!」
『待てっ!』
297安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 19:16:30 ID:???
『……ガスッ!ヤンガスっ!』
「んがぁ……」
「ヤンガス、起きんの遅いっ!」
「あ、兄貴っ!すまんでがすっ!」
あっしはオークニスの宿屋で朝を迎えた。トーポがちょろちょろとあっしの懐から抜け出して、兄貴の腰の袋に入り込む。
「もうゼシカとククールは朝ごはん済ませちゃってるんだから……はやく準備してきてよ」
「え?兄貴は?」
「一緒に食べようと思って待ってたのに。もう知らないっ!」
「うぇええええっ!?待ってくだせぇええっ!」

夢を見た気がする。
懐かしい、親父の夢でやんした。
親父もあっしと似たような家業をしていた。盗賊団「ヤングライオン団」を率いる団長として、日夜仕事に明け暮れていた。
確かに特殊な家庭だったが、遅く帰ると心配されたし、団員は兄のように接してくれた。そういうところだけ切り抜けば、普通の家と変わらなかったでがすね。
そんな親父の事、あっしはとっても尊敬していたんでやすよ?

「ヤンガスとヤンパーを安価で調教する」 完

終わったああああああああああああああっ!
298名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:23:13 ID:???
         ./ ̄ ̄ ̄ \    こ、これは>>1乙じゃなくて
        /\  /    \   スーパーマンTシャツ裏返しに着ちゃっただけなんだから
        / _, ≡ 、_,   \  変な勘違いしないでよね!
       | ///(__人__) /// u |
       \           /
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
     /   < ̄ ̄ ̄>     |
     |  |    ̄>/   |   |
     |  |  / /    |   |
     |  |  /  <___/|   |
     |   | |______/|   |
299名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:23:46 ID:???

      `・+。*・     (´・ω・`)
        。*゚  。☆―⊂、  つ  おつか〜れ
      。*゚    :     ヽ  ⊃
      `+。**゚**゚       ∪~

300名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:24:36 ID:???
     。・゚・。・゚・。・
        。・゚・
      。・゚・
   アッ! 。・゚   。
`∧,,∧て ゚・。・゚・。・゚・
(´゚ω゚)て  //
/  o━ヽニニフ
しーJ   彡

こ、これは乙じゃなくて
チャーハンなんだから
変な勘違いしないでヨネ!
301名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:26:09 ID:???
乙!どうグッドエンドに持ち込むか気になったけど…そうきたか!
302名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:28:33 ID:???
乙。
あのあとヤンパーは無事に帰れたのかな。
303名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:29:11 ID:???
     |┃      ∧____へ_ 
     |┃      〈:::::::::::::::::::::::::::::| 
     |┃      ∨ ̄ ̄ ̄フ::::/ 
     |┃           /::/
     |┃三        /::/  |\
     |┃        /:::∠__/:::::|  
     |┃       〈:::::::::::::::::::::::::::::|
 ガラッ. |┃          ̄ ̄| ̄ ̄ ̄
     |┃  ノ//   ./ ̄ ̄ ̄ \    
     |┃三    / _ノ ::::::::ヽ、 \
     |┃     /  <●>::::::<●>  \  こ、これは乙じゃなくてエナジーボンボンなんだから
     |┃    | //// (__人__) ////  |  変な勘違いしないでお!
     |┃三   \    ` ⌒´    / 
     |┃三   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
304安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 19:30:33 ID:???
ヤンパーエンディングを書こうとして、力尽きた。
気が向いたら書きます。
以下、大事なお知らせ。













飯食ってきます!
305名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:36:11 ID:???
おつ
次は何にする?
秘密クラブ?煉獄島?マイエラ?も一回モンスター陵辱?あるいはエロなしでパラレル現代もの?それとも他のやつ考えてる?
306名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:46:22 ID:???
>>360
そういえば8thの十段ラストも完全な運ゲーだったな。
307名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 19:46:43 ID:???
誤爆したスマソ
308安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 20:01:33 ID:???
ただいま帰還。
ですがねぇ、そろそろ引退しようかと。
リアルも時間がなくなって参りましたので、ちょうど第三部完っ!と終了にさせてもらいます。
また機会があれば、どこかでSS投下したいです。
そちらで、またお会いできれば。
309名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:06:48 ID:???
おつです。
またいつかここでSSをかいてください。
310名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:07:17 ID:???
また時間がとれたらここでかいてください。
311名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:07:50 ID:???
やだやだ!
引退しちゃうなんてやだ!><
312名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:08:29 ID:???
時間がとれたときでいいのでまた安価小説かいてほしいです。
313名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:09:25 ID:???
平日がダメなら休日だけでもきてほしいお
314名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:10:37 ID:???
書きたいときはまたここにきてください。
それまでここで待ってます。
315安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 20:13:23 ID:???
皆さんありがとうございます。
ヤンパーエンディングを書きたいし、明日まではちょいちょい来るかも知れない。
316名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:16:49 ID:???
土日だけでいいのでちょくちょくきてほしいです
317名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 20:24:02 ID:???
秘密クラブ編もマイエラ編も見たかったのに・・・(´;ω;`)
318名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:13:07 ID:xTWfqIdp
安価さん乙です。
もし他のとこで書くなら連絡してください。
319名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:13:56 ID:xTWfqIdp
安価さん以外のSS職人にも来てほしいからあげ
320安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 21:15:52 ID:???
>>317
実は、チャゴスに陵辱された初安価のやつが、原案では秘密クラブコースだったりする。

>>318
分かりました。
その時はこちらか、元スレの方に書き込んでみます。

休日やらなんやらで、暇が出来たら着てみようとも思います。
みなさん、見てくれてありがとうございました。
321名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:17:20 ID:???
おつかれさまです。
322名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:21:07 ID:???
よく考えたら今まで来る間隔が短すぎたんだよ。
一週間に一度くらいでもいいからこれからもちょくちょく来てくれると嬉しいです。
323名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:27:27 ID:???
勢い77.0で吹いたwww
324名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:29:45 ID:???
もしこれからも来るつもりなら次は何日の何時位から来れそうか書いてくれると嬉しい
325名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:31:12 ID:???
>>280
続きカモーン
蒸し風呂に入ったあたりから続きが気になって仕方ない
326安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 21:34:02 ID:???
>>322
長期の休暇だったもんでwww私もよく近く頑張ったもんだと思います。

>>324
さぁ……気まぐれ更新になりそうですし、次からはSSだと思いますから。
327名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:34:41 ID:???
よく考えると俺って気が短かったんだな…
たかが数時間であんなにイライラしてたなんて…
328名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 21:39:13 ID:???
あらかじめ安価でどんなプレイにするのか決めればいいじゃない。
SS書く前に安価をいくつか決めて埋まった分だけそのリクエストに答えるって感じで。

例えば
>>330
>>333
>>336
>>340
って感じで336まで埋まってたら次の次に来る時にその内容で書くって感じで
329安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 21:43:37 ID:???
>>328
それは勘弁してくれwww
私も他所でヤンガス以外を書いたりしてみようと思ってるし、安価とっといて答えられないなんて事態になっちゃかなわんww
330名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:00:11 ID:???
どんなキャラで書こうと思ってる?もしトルネコとかサンチョとかならここで書いて欲しいんだが
331安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 22:02:35 ID:???
>>330
オッサンはオッサンでも、クロコダインのおっさんとか好きなんだ……。
所謂獣人好きですねぇ。
332名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:03:53 ID:???
クロコダイン好きな人って結構鬼畜なのが好きな人多いよね
333安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 22:05:56 ID:???
ドSじゃなきゃ、後半の安価はこなせませんでしたww
一応、ドラクエリーズのおっさんならクロコもおっさんはおっさんだけどねぇ。
多分需要層がちょっと違うかと思うので。
334名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:08:16 ID:???
そういえば某所でヤンガスはクロコダインの子孫みたいなこと言ってた奴がいたな
335名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:10:23 ID:???
クロコのおっさんが好きな人は勿論ヤンガスが好きな人もドSがおおい気がする。
性的な目で見てない人を除いて
336名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:18:53 ID:???
もし安価が取れたら精液風呂とか腹を破裂させるとか書こうと思ってたのに
337安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 22:21:48 ID:???
そして、一度登録した名前が消せないのはどうすればいいんだ……。名無しに戻りたいのに。
専ブラに慣れてないのがアレだなぁ。

>>336
良い意味で変態すぎる。精液風呂のアイデアは頂こうww
今度どっかで使わせてもらうかもしんない。
338名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:29:06 ID:???
ヤンガスもクロコのおっさんも好きな俺参上
ドSな人ならどっちも好きそう。
339名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:41:03 ID:???
これだけは言わせてくれ

ヤンガスやワニ助みたいな屈強な男が泣き叫ぶ姿は萌え
340名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:44:44 ID:???
ゲームのドラクエをあまり知らんがキャラだけで萌える俺は居てもいいのかな
クロコをラーバで犯したい
341名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:49:16 ID:???
俺は>>1じゃないけどいてもいいんじゃない?
342安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 22:52:17 ID:???
俺は>>1だけど、ヤンパーよく知らずに書いちゃったからいいんじゃない?
こんなこと言うと殺されそうだが。

一応、DQ8とダイ大は読んだんだけどねぇ……そしてここはヤンガスレのはずでは……?
343名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:54:08 ID:???
もういっそのことDQの男キャラ総合スレにしちゃうのは…LR違反かw
344名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 22:59:40 ID:???
エロパロ板にもDQのエロ小説スレがあるけどなぜか男同士がダメみたいだしな。
345名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:10:10 ID:???
801板にもDQスレがあるけどSS投下しづらい雰囲気だしここみたいな鬼畜調教ものは拒絶されそう。
ある程度ソフトにして恋愛要素を入れればなんとかいけそうだけど
346名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:13:59 ID:???
いったいどこならいいんだw
347名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:16:20 ID:???
もういっそのことVIPで(ry
348安価でヤンガスのエロ:2009/04/18(土) 23:25:03 ID:???
ここに誘導するときに、「ぴんく難民板はどう?」って教えてくれた人いたなぁ。
VIPはあっさり落ちるし、どちらかというとそっちのがいいかもよ?
349名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:28:25 ID:???
無理にとは言わないからできるだけ定期的に来てほしい。
たとえば毎週土曜日の夜とか
350名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:38:59 ID:???
>>1
今ヤンパーとヤンガスのSS読み終えた
知らないであそこまで書ける技量に脱帽
351名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:43:09 ID:???
ドラクエ系おっさん総合萌えスレとすればいいんじゃね?
352名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:49:48 ID:???
>>351
ここは1キャラ単品じゃないとダメらしい。なりきりスレなら良いらしいけど。
353名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:43:53 ID:zUwOlhvI
萌え談義しようにも人がいない
354名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:45:27 ID:???
居たりするがなww
355名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:54:36 ID:???
みんなはヤンガスの装備でどんな組み合わせが好き?

おいらは
武器:覇王の斧
盾:大親分の盾
兜:グレートヘルム
鎧:ギガントアーマー


ビジュアル的には
武器:山賊の斧
盾:なし
兜:毛皮のフード
鎧:毛皮のポンチョ
山賊っぽくて似合う。見た目変わらないけど。
356名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 01:57:47 ID:???
E;ステテコパンツ

え、違うの?
357名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:15:16 ID:???
ステテコパンツを装備してもグラが変わらないことに失望した
358名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:17:38 ID:???
>>357
それなんて俺?
359名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:19:05 ID:???
ほんとは鳥山さんもステテコ装備時のグラ作りたかったのかもね。
360名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:20:59 ID:???
SS書きさんとか、降臨しないのかねぇ……。
361名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:21:41 ID:???
>>357
最近
FF…女性、厨房向け
DQ…男性、オタ向け
になってきてる気がする。
ソースはゼシカのグラの多さ
362名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 02:24:48 ID:???
ヤンガスのエロ絵をたくさん書いてる絵師を見つけた。
最近ヤンガスの絵をあまり書いてないみたいだけど。
363安価でヤンガスのエロ:2009/04/19(日) 02:52:52 ID:???
秘密クラブプロット。ゲリラ投下で。
安価で調教一作目は、本来こんな感じでした。

「すいません、ここのオーナーさんは?」
「うう……お、奥……」
「どうも」
カジノのオーナーに連れてこられた場所は、何故か井戸の底でやした……。
こんな所に、何かありやしたっけ?長いことパルミドで暮らしてやしたが、こんなとこ聞いたこともないでやすよ?
話は遡る事数分前……あっしがカジノのオーナーに返済計画について話していたときのこと。
「返済の為に、ある場所で働いてもらいます」
「仕方ないでやすね……」
「そこは給金は良いんですが、仕事がキツイって有名なんです。あなたなら大丈夫だと思いますが」
「早く兄貴たちに合流しなきゃだから、望むところでやすよ」
そんな会話を交わしたのがさっきのこと、そしてあっしはここに連れて来られやした。
降りた先でぐったりした人に聞いたのが今。
何だか、本当に辛そうなところでやすねぇ……いや、でも兄貴に追いつかないと……それには装備ぐらい取り戻さないとでやすしねぇ……。
あっしは覚悟を決めやした。オーナーに続いて扉を潜る。
「ぐっ!……あ、暑ぅ……」
「すいません!オーナーさんはどちらに?」
「ああ、ここだ」
あっしが余りの暑苦しさに戸惑っていると、入り口に控えていた筋骨隆々としたオヤジが現れた。……あっしが言うのもなんでやすが、ここは意味分かんねぇほど酷く汗臭ぇ……。
「この方をこちらで雇っていただこうと思いまして」
「ああ、またカジノで負けやつかよ。大丈夫なのか?」
「さぁ?まぁ使えるだけ使ってやってください」
オーナーがそう言って、さっさと出て行った。……多分、暑かったんでやしょう……あっしだって出て行きたいでがす……。
「おい!お前にゃここで働いてもらうぞ」
「へぇ……で、具体的には?」
そう言うと、筋肉オヤジがニヤッと笑った。何だか嫌な予感がした。
「ここはな、秘密クラブだ。サウナなんだがな」
「はぁ……」
「具体的には、客の接待ってとこか」
「さ、サウナなのに接待ぃ?」
奇妙な話でやんす。サウナで一体何を接待するってんでげすか……。
「それはまぁ、色々だ。頑張りゃチップも弾んでもらえる。日給は一日1000G」
「な、なんだとっ!」
確かに、驚くほど給金が高い。これならすぐに返済できそうでやす!
「そんで、おめぇの借金が……服類込みで10000Gって書いてあんぞ?高いなぁおい……」
カジノのオーナーが渡していったらしいメモを読みながら言う。
け、結構するんでやんすね……まぁ、チップもあるらしいでやがすし……装備が帰ってくるなら仕方ないでがすか……。
「じゃあ、早速やってもらうからな。ついて来い」
「へいっ!」
オヤジが奥まった場所に進んでいく。匂いと熱が増してきた……ぐぅう……。
進んだ先は水蒸気で満ちていて、よく見えない部屋だった。こんなとこにサウナ作って窒息しないのか疑問に思ったが、そうなっても、仕事さえ済んじまえばあっしの知ったこっちゃないでやすね。
「ここの会員に、たっぷり奉仕してこい」
「奉仕でやすか……まだよく分からないでやすけど……」
「それは客ごとに違うからな。本人に聞け。床に近いところは煙が薄いからな、足が見えっだろ。それで客を見つけろ」
確かに、足だけが見えた。何故かズボンが。……こんな中で何で服着てんのか分からんでやす。あっしも着てやすが、それは知らなかったからで、普通こういうとこじゃあ脱ぐんじゃないんでやすか……?
そんなことを考えているうちに、オーナーは戻っちまった。仕方なく、傍の客から当たってみる。
「あ、あの、あっし今日雇われたもんで……」
「おっ!新しいの入ったのかよ……」
そう言った客は、マスクを被っていて上半身にわけの分からんベルトみたいなのを着けている。まったく意味が分からんでがす。しかも筋骨隆々なのはオヤジと一緒。ここはそういうヤツしか居ないんでやすか!?
そう思っていると、客は腰を落としてあっしの顔を覗き込んできた。
あっしは背が低いでやんすから……気にしてんでがすよ、これ。
「それで、仕事は客に聞けって……」
「へぇ……なかなか上物仕入れやがったな……」
上物って、あっしのことでやんすか!?な、何だか嫌な予感しかしないでがす……。
でも、そんなこと言ってても始まんないでやすね。
364安価でヤンガスのエロ:2009/04/19(日) 02:53:15 ID:???
「今日が最初だよな?」
「へぇ……」
「じゃ、軽くな。とりあえず汗拭いてくれ」
「じゃ、えっと……タオルは何処にあるでやんすか?」
周りにタオルは見当たらなかった。
周りはゴツゴツした岩と、スチームを発する釜、後は他の客の足くらいでやんす。
「へへ……お前が舐めて清めるんだよっ!」
「うげっ!」
そう言うと、客はあっしの顔を掴んで脇の下に引き付けてきやがった。
うげぇっ!汗臭いのが増したでがすよぉ……!
殴ってやろうかとも思ったでげす。でも、そう思ったときに客が言った。
「お前、大方カジノで負けてきたんだろ?客の言うこと聞かないと、ここじゃ雇ってくれないぜ?」
それは困る。さっさと兄貴に追いつかなきゃならんのに!
あっしは我慢して、ちょっとだけ舌を出して舐めとる。
腋毛がジョリジョリして、不快でがすし、滅茶苦茶しょっぱい。そして、匂いがキツイ。あっしはむせ込みやした。
「げぇっ……うぇっ!げほっ!けほっ!」
「そうだ、ちゃんと舐めろよ。まだ左も在るんだからな」
そっちもあるんでやすか……うぅ……本当に辛いでがす……。
「おぇっ!……ぐぅうう……!」
「よしよし、左だ」
「うう……勘弁してくだせぇ……」
「駄目だ」
何でやんすかここはっ!サウナって言ってたのに、全然検討違いのことやらされてる気がするでがすっ!
そう思っても、口に出すことすら許されない。無理に押さえつけられて、仕方なしに舌を出すだけでげす。
「おぇっ!けほっ……げぇっ!」
「よし、じゃあ次な」
まだ何かあるんでやんすか……?もう既に嫌でがすよぉ……。
男は、股間のベルトを外した。ズボンとパンツを一緒に足まで下ろす。流石に脱ぐんでやすかね。あっしだって脱ぎたいでやす。
「舐めろ」
「はぁっ!?」
示されたのは、チンポだった。そんなもん女に舐めさせやがれっ!
あっしになんか舐めさせようとすんなっ!
「いえ、あの、そのでやんすね……」
「ここは秘密クラブだ、ということを教わったな?」
「へ、へえ」
男が別の話を始めた。仕方なく聞く。
そんなことさせるつもりなら、さっさと服を着てほしいと思ったでがすが、流石に客にそんなこと言うのはどうかと思ってやめておいたでやす。
「ここは、タダのサウナじゃねぇんだよ……男好きな男が集まる……そういうとこだ」
「うぇええっ!」
聞いてないでやすよっ!あのオヤジ、騙しやがったな!
「借金を返済するために来るヤローには、言ったら逃げるから言わないんだがな」
心を読まれたように、タイミング良く説明された。
でも、それで借金の返済で来たって分かったんでやすね……。あっしがオドオドしてるのを見て、判断できた、と。
「そして、ここで勤めるやつは、言わば娼婦みたいなもんだ」
「……えっと、それは、つまり……」
「お客にサービスをする、というくらいは説明されただろ?」
確かに似たようなことを言われた。でも、「奉仕」って文字通り奉仕だなんて聞いてないでやすよっ!ちくしょう、詐欺じゃねぇかぁああっ!
「さて、言うことを聞かないと追い出される。パルミドでここ以上の賃金の場所はねぇ。お前が他の場所で働いて返すんなら、ここまででいいぜ?クビになるだろうがな」
うぐぅうううっ!足元見られてるでやす……。
あっしにはすぐに追いつかなきゃいけない理由があるでがす……パルミドでゆっくり仕事なんかしてらんないんでやすよっ!
「わ、分かったでがす」
あっしは、折れることにした。もうこうなったらなるようになれでやすっ!
「へへへへっ……じゃあ、やれよ」
男は椅子に腰掛けて、ふてぶてしい一物をアピールした。
それは体格にあった大きさで……そして、既に勃起していた。
うぅううう……兄貴の為に操立ててたでやすのに……まさか女じゃなくて男に奪われるなんて理不尽な話でやす……。
「ぐぅうう……」
あっしは、体と同じく汗臭いそれを、おずおずと口に含んだ。
汗とは違う匂いがする。しょっぱいのは一緒だが、ちょっと生臭い。
365安価でヤンガスのエロ:2009/04/19(日) 02:53:58 ID:???
「おらおらっ!ちゃんと奉仕しねぇと、チップやらねぇぞ?」
「う、うぐぅっ!」
男が腰を突き出してきた。喉につっかえて吐き気を催す。
それでも、男は頭を押さえつけて放しちゃくれない。
「へっへっへ……こりゃいいなぁ、おらおら!舌も使えよっ!」
「おげっ!ぐぅっ!げぼっ!」
男は喉をぐいぐいとついてくる。手加減なんてもんはなかったでがす。
仕方なく舌も使う。でも、どうやって舐めていいものか分からないし、苦しいもんだからどうやってやっていいのか判断が下せない。とりあえず適当に絡めた。
「ちっ……下手だなぁ。これじゃあオヤジにクレームつけないとな。そしたら、お前クビになるかもな。へへ……」
こりゃ脅迫でやすよ……!
あっしはとにかく必死に舌を絡めた。亀頭の先から溢れる生臭い液体が気持ち悪い。
この場の暑さも手伝って、あっしは頭がくらくらするのを感じた。
「よしよし……イクぞっ!飲めよっ!」
「うげっ!おぇぇえええっ!うぇっ!」
男が口の中で達した。思わずあっしは吐き出してしまいやす。
「てめぇ……飲めっつっただろ」
「ってぇ!」
男があっしの頭を小突く。それに対して、あっしはキッと睨み返した。
「お?そんな態度をとってていいのかな?」
「ぐ……ちきしょお……」
「ほら、さっさ綺麗に舐め取れよ」
白いものが点々とついたモノを示す。
あっしは今度は吐き気を我慢して、それを舐め取って飲み込んだでがす。断腸の思いで。
「ふぅ……ま、初めてならこんなもんか……」
「うぅ……」
あっしはもう、泣きたくなってきた。ちょっと視界が滲んでいる。
「おいおい、俺はまだ手加減してる方だぜ?次の客んとこ行ってこいよ。もっと辛いから」
「い、いやだぁああっ!」
こうして、あっしの十日間に及ぶ地獄が始まったんでやした……。

ヤンパーエンドは、少年ヤンガスをやらないと難しそうだと判断したんで、代わりの投下で。
366安価してた人:2009/04/19(日) 03:04:23 ID:???
>>350
ありがとうございます。
また、時々来ますので、よろしくお願いします。
367名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:09:46 ID:???
おつです。
368名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:11:29 ID:???
時間があるときでいいのでまた安価小説書いていただきたいです。
369名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:11:50 ID:???
続き期待
370名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:14:35 ID:???
みんなで>>363-365の秘密クラブの客になってヤンガスに奉仕してもらう妄想しよーぜw
371安価してた人:2009/04/19(日) 03:16:49 ID:???
>>368
もう350KBも書くバイタリティがあるか疑問っす……

>>369
また今度、来たときにでも。
372名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:22:24 ID:???
量も問題だけど滅茶苦茶鬼畜だったからなぁw
350KBだけでも大変なのにあんなに鬼畜なのおいらには書けないです。
373名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 03:30:42 ID:???
本当に今更だがヤンパーは昼間に仕事していたと思う。
オープニングでヤンガスがヤンパーについてこうとして子分に帰されるシーンは昼間だった気がするし。
374名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 04:26:36 ID:???
少年ヤンガスも屈辱を受けたりしたんだろうか。
375名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 04:38:54 ID:???
かわいい口でアークデーモンのモノを咥えたり小さな蕾でギガンテスのモノを受け入れたりしてな。
376名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 04:58:37 ID:???
ヤンガスとヤンパーの親子調教でヤンパー視点の話をヤンガス視点で、ヤンガス視点の話はヤンパー視点でそれぞれ読みたい
377安価してた人:2009/04/19(日) 05:10:23 ID:???
>>俺は初めてパルミドを訪れた冒険者だ。そして、今はとある井戸の前に突っ立っている。
 >>370
 思えば、事の始まりはアスカンタで聞いた噂だった。
 この先にある、無法者の町パルミドでは、ある一定の趣向を持つもの……「会員」たちが集まるサウナクラブがあるのだと。
それを聞いた俺は、事の真偽を確かめずには要られなかった。俺も「会員」だからな。
そして、今に至るというわけだ。
「ここ、でいいんだよな?」
俺ははやる気持ちを抑えて、ゆっくりと井戸を下っていった。
地下の扉をくぐると、別世界だった。そこはムシムシとしたサウナで、入り口に頑強そうなオヤジが立っている。俺はオヤジに尋ねた。
「ここが、秘密クラブでいいのか?」
「兄ちゃん、ここは初めてか?会員制なんだが。」
「俺は『会員』だよ。いくらかかるわけ?」
「そいつはすまねぇ。入場は300Gだ」
「はいよ。じゃあね」
俺は無事に中に入ることが出来た。
 中はスチームが炊かれていて、よく見えない。とりあえずは遠目の椅子に座って、あたりを観察することにした。
 周りは屈強な男たちばかりだ。俺みたいなのが来て良かったのかな……?何だか、段々不安になってきた。
 そう思いながら、観察していると、一人の男がこっちに向かってくる。まん丸とした男で、頬に傷がある。なんだか疲れているような表情だった。個人的には好みだが。
 「あの……あっしは、その、従業員のヤンガスってもんで……お客さんに、ほ、『奉仕』しろって言われてるんで……」
 聞いたとおりだった。確かに、ここは噂どおりの施設のようだった。
 だが、ヤンガスと名乗った男はオドオドとしている。どうにも慣れていないようで、それが何だか可愛く思えた。俺はヤンガスに興味を持った。
「ここって、連れ出していいんだっけ?」
俺が初めて言葉を発すると、ヤンガスはますます挙動不審になる。
「うぇっ!あの、えっと……オヤジさんに聞いてくだせぇ……」
「分かった。ちょっと来て」
「わわっ!」
俺はヤンガスの手を引いて、出口に向かう。入り口で腕組みをしていた先ほどの男に、尋ねてみた。
「連れ出しって出来る?」
「一日3000Gだぞ?払えんのかよ?」
「はい、じゃあそういうことで」
俺は何でもないことのように、金を払う。
そして、俺は戸惑うヤンガスの手を掴むと、オヤジをおいてさっさと出口に向かった。
馬鹿め、こちとらここに入る前にカジノで大勝してんだよ。

俺はヤンガスを引き連れて、宿屋に一室取った。
「え、えっと、そのぉ……」
「連れ出し、出来たよ?」
「へぇ……じゃあ、あの、ほ、『奉仕』を……」
「ちょい待ち。何であんなところで働いてんの?嫌そうだったけど。それに会員じゃないっしょ?」
俺は先ほどから気になっていたことを尋ねた。ヤンガスはまだオドオドとしているが、つまりながらも答えた。
「あ、あっしは旅をしてるんでやすが、カジノで負けて……借金の返済であそこに無理やり……」
合点がいった。だからあんなふうに疲れていたようなそぶりを見せたのか。苦労してそうな……いや、どっちかっつうと悪そうな顔つきか。
俺はヤンガスに言う。
「いくら?」
「へっ?何がでやんすか?」
「借金だよ。こさえた借金の額」
ヤンガスは視線を落ち着きなくさ迷わせている。真意を測りかねているようだ。
それでも、ちゃんと教えてくれた。
「あ、あと8000Gくらいでやす……」
「じゃあ、俺が返済してあげる」
「ほ、ホントでやすかっ!?」
「その前に、だ。ちゃんと付き合ってもらうよ?」
「うぇっ!?うわぁっ!」
俺はヤンガスをベットに押し倒した。汗臭い。あんなとこにいたら当たり前だろう。
「うぅ……わ、分かったでやんすよ……」
「よろしい。じゃあ舐めろ」
俺はヤンガスに命令する。ヤンガスは、大人しく従った。

ごめん、ここまで想像して私が恥辱に負けた……。恥ずかしくて無理だった……。
378名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 05:11:06 ID:???
ヤンガスを調教してクッションにしたい。
時々しゃぶらせたり肛門に入れたり亀頭をこねこねしたりして悦ばせたい。
もし反抗したりしたらお仕置きとしてくすぐり責めや水責めで反省させる。
379安価してた人:2009/04/19(日) 05:14:59 ID:???
>>370
ごめん、『俺』視点とか最強なんじゃねとか思ったけど、実際やってみたら酷い羞恥プレーだった。

>>372
ありがとうございます。
もしかしたら、>>280の方でしょうか?
鬼畜なのは安価ですね。私は形にしただけです。

>>373
ほら、きっと昼間遅めに仕事に出て行って、夜遅くに作業があるんだよ!
ごめん……盗賊って言ったら夜が活動時間ってステレオタイプな考えがあったんだ……。
380372:2009/04/19(日) 05:30:11 ID:???
違います。おいらはSS書きになりたいけどまだSS一本も書いてない人です。
しかしリクエストに答えただけとはいえ本当にすごいお。
おいらなら多分人間便器か腹責めあたりで折れてるお。
381安価してた人:2009/04/19(日) 05:32:53 ID:???
>>380
面白いことが一つ。
俺は今まで完成した小説を書いたのはここでのものだけです。
今まで誰にも見せずに消えていった小説多数。
きっと書けば何とかなるもんだと思います。頑張ってください。
382名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 05:43:15 ID:L08thT0q
383289=水責めの人:2009/04/19(日) 05:52:15 ID:???
今だから言うけど>>289は某同人誌で肛門に入れられたものが口まで逆流するってネタを見て思いついたネタだったりする
384名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 05:56:46 ID:???
職人さんは今までの安価のなかでどれがお気に入りの調教ですか?
そしてどれが一番書きやすかったですか?
385安価してた人:2009/04/19(日) 06:07:50 ID:???
>>383
同人誌じゃないけど、実は他所で聞いたことあるんだ……。
鬼畜でごめんね。

>>384
書きやすかったのは案外グロでしたねぇ。
グロは感情や勢いを出す必要性が低かったし、ミステリ畑出身の私にはグロが楽でした。
エロは自分の文章で全く興奮しないので、逆につらい部分もあったかも。
現に、安価調教で文字数が一番多いのはグロ系でしたね。
お気に入りは痒みクリーム。勝手に取ってつけたオリジナルですがw
そしたら安価に使われてちょっとビビッたw
386名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:18:53 ID:???
他にどんな内容の小説を書いてましたか?
387名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:20:16 ID:???
ゲイのヤンガスを犯すよりノンケのヤンガスの穴を開拓する方がいい。
388安価してた人:2009/04/19(日) 06:21:14 ID:???
>>386
えっと、他に一つ調教を書きました。もっと短いの。
あと、書きかけて投げ出したミステリが数作。思い出すのも恥ずかしい黒歴史が一作です。
389名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:23:26 ID:???
ヤンガス飼いたい。
もしヤンガスを飼うならどんなことさせる?
俺なら浣腸して脱糞するとこを観察
390名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:25:09 ID:???
そこはオナニーさせて寸止めだろjk
391名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:25:30 ID:???
え?犯すんじゃないの?
392安価してた人:2009/04/19(日) 06:26:09 ID:???
ヤンガス便器だろJK
393名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:27:15 ID:???
またヤンガス便器で単品かいて欲しいです。
394名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:31:27 ID:???
ヤンガスを陵辱して失禁させたい
395名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:34:23 ID:???
ヤンガスのフィギュアが入った容器に小便を満タンに入れたい。
その反応次第で容器の小便を飲ませたり、或いはヤンガス本人を小便漬けにしたい。
396名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:35:07 ID:???
ヤンガスが出てくるって書いてあったので2000円の同人誌を買ったらチョイ役だったでござるの巻
397名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:37:29 ID:???
>>396
ヤンガスのエロって貴重だよなぁ。
SSも絵もあんまし見たことない。
398名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:37:31 ID:???
後ろ手に縛って脚を閉じられないようにして尿道責めしたい
399名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 06:38:41 ID:???
>>396
ヤンガスメインのエロ本に限って売り切れな件
400名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 13:58:16 ID:???
>>280の者ですが、たいへん面白かったです。
奔放なリクエストに答える形式なのにきちんとストーリーを纏め上げていて、
鬼畜もグロもみんなちゃんとした物語に仕上げているあたり、
作者さんの力量もなかなかのもので、
力作佳作だと申しあげさせていただきます。
(ご指摘のようにチャゴスレのヤンガスSSの者です。あと最強伝説スレのスイートなヤンガス…ね。)

私もヤンガスとヤンパーを陵辱したい…
ヤンガスはゲルダといい仲だったから、男よりは女のほうにセクシャルプリファレンスが傾いているんでしょうね。
そんなヤンガスが男色に目覚めるシーンを見るのが最高です。

ところで、安価職人さんはミステリー畑の出身なんですよね。
もし差し支えなければこの勢いでDQ8キャラ主役のミステリーをひとつ所望します。
エロ無し可能。ありでもオーケー。
401安価してた人:2009/04/19(日) 19:00:34 ID:???
>>400
お褒めに預かり、光栄です。
まさかチャゴスレの方が見てるとは思ってなかったです。
スイートなヤンガスは気がつかなかったなぁ。釜のシーンもWAMだったし、そういう系がお好きなんだろうかと邪推してみる。

でも、少なくとも世界観としてゲイフォビア(あるいはホモフォビア)ってわけでもなさそうですよね。
秘密サウナはどう考えても怪しいし、ククールも爆弾発言(男同士が修道院では云々)って言ってましたし。

そうですね、考慮させていただきます。
でも、DQ8みたいな版権だとキャラ簡単に殺せないからなぁ……。難しそうです。
402名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:36:48 ID:???
死ぬんじゃなくて怪奇現象的なことにするのはどう?
例えば体が自分の意思に反して動くとか
403名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:40:51 ID:???
ヤンガスに小便飲ませたい
404安価してた人:2009/04/19(日) 20:20:44 ID:???
 「ほら、いつまでもダラダラしてるわけにもいかねぇだろ?さっさと済ましてこい」
 「ぐうぅ……」
 あっしは先ほどの荒くれに促されて、渋々他の客の所に向かいやした。
 このクソ暑い中で、ぐだぐだしてっと本当に倒れっちまう。嫌なことはさっさと済ましちまうに限るでがす。
 仕方なく、他の客の下に向かった。
 「お、お前が新入りか。話は聞いてたぜ。確かに中々上物じゃねぇか……」
 「はぁ……」
 褒められても全く嬉かないし、そんなことよりなんでアンタも同じ格好なのか疑問だった。マスクにベルト、マッチョ。こりゃ汗臭いに決まってる。
 スチームに長いこと蒸らされて、あっしも今は相当汗かいてるんでやすけどねぇ……。
 「よっしゃ、じゃあ俺はここを舐めて貰うか」
 そう言って、その客はズボンを下ろした。またチンポ咥えさせられるんでがすかぁ……?
 しかし、荒くれは予想と反することを言ったでやす。むしろ悪い方向に斜め45度上のことを。
 「俺のケツを舐めろ」
 「は……うぇぇぇぇえええっ!?」
 「何だよ、お前本当に知識ってもんがないんだなぁ」
 いやいや、普通知らないでやすし!
 さっきから思ってるように、そんなことは女にやらせて欲しいでがす!
 でも、荒くれはあっしの様子を意に介した様子もなく、ズボンを完全に脱ぎ去り、あっしにケツを向けてくる。仕方なくそこに顔を近づけると、汗の匂いがキッツいだけじゃなく、違った悪臭がする。
 「あのぉ……出来れば勘弁して欲しいでげす……」
「じゃあ、お前のケツを使わせてもらうけどなぁ」
「んなぁっ!」
それだけはお断りしたいでやすっ!何が何でも!
あっしはそう言われて、仕方なくその毛深いケツに顔を埋めた。
匂いもさることながら、軽く出した舌が痺れているように感じるほど苦い。
「う……おぇ……!」
「おおっ!いいぞっ!もっとしっかりやれ!」
「うげっ!」
荒くれはケツをより寄せてきた。それにあっしは、思わず顔を引いた。
「おいおい、そんな風に断っていいのかよ?」
「う、うううぅ……」
何でここの奴らはこんなに威圧的なんでやすか……。
それでも、ここの仕事をやり遂げないと兄貴たちに置き去り食らっちまうし。
何かもうヤケクソでがす!やってやらぁチキショウ!
「おぇっ!ぐぇええ……けほっ!」
「おっし、いいぞ……」
どうも、荒くれはそうしている間に自分でチンポを扱いているらしい。汗臭い部屋に合わない、乾燥した擦れる音がそれを知らせてくれたでがす。
ああ……なんかもう、ホント誰か助けてくだせぇ……。
「おぇっ!……ぐぅうっ!」
「おおおっ!よし、こっちに来い!」
漸く解放されたかと思って、あっしは前に回った。
前に座ったその時、顔に何かが飛び散った。
「うぉおおおっ!」
「うぁっ!なんでやすかっ!」
嗚呼、これ精液でやすね……。もうあっしの顔はそれでぐちょぐちょでやしょう。
何とも言えない雄臭い異臭が鼻をついた。
腕で顔を擦ると、ぐっちょりと真っ白な液がそこに移る。何であっしがこんな目にぃ……。

秘密クラブ続編
405安価してた人:2009/04/19(日) 20:23:17 ID:???
「よし、じゃあ良いぞ」
「へぇ……じゃあ……」
他に客は見当たらない、どうやら解放されたようだった。
あっしは漸く一日目を終えた、ということでやしょうか。そしてこれか、それ以上のものが最長であと9日……。もう今すぐリタイアしたいでやす……。
あっしはオヤジのところまで戻って、報告する。
「終わったでやす……」
「おお、ご苦労。結構と可愛がられたみたいだなぁ?」
顔を精液を指差しながら、オヤジはご機嫌そうに言った。
あっしは何だか旅をしている時以上に疲れちまって、何にも言う気が起きない。
「とりあえず、宿は取ってあるから使って良いぜ」
「分かったでやす……」
「明日の夕方にまた此処に来い。あがりは客の入り次第だな」
「へい……」
基本的な説明だけ聞いて、さっさとあっしは宿に向かう。汗臭いし、ここには出来るだけ居たくないでやすから。
宿には、オヤジの言ったとおり部屋が取ってあった。
兄貴たちのことを聞いたが、どうやら今日はパルミドに泊まっていないらしい。いざとなったら事の顛末を話して助けてもらおうと思ってやしたが……それすら無理だったでがす。
しかも、完全に置いてきぼり決定。あっしはもう、何も考えたくなくなって、仕方なく宿のベッドに体を預けることにしたでやす。
漸く一日目が終了。
「これでも手加減してる」と最初の客は言っていた。あっしは明日、どんな目にあうんだろう。考えても悪い想像しか出てこないので、あっしは早々に眠りにつきやした。
誰か……助けてくだせぇ……。


>>402
ゼシカのパンツが盗まれた!
犯人は誰だ!トーポは見ていた!
的な日常ネタものも考えたけど、どうにもトリックがチープでww
何だか考えるのが辛くなった。というお話。
406名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:41:06 ID:???
いっそのことヤンガスが何者かに強姦されてその犯人を(ry
407名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:42:54 ID:???
ヤンガスの蕾に腕突っ込みたい
408名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:45:48 ID:???
ヤンガスに腹いっぱい俺の手料理を食べさせてあげたい
409名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 22:12:51 ID:eQShHKoa
ヤンガスの乳首にむしゃぶりつきたい
410名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:34:25 ID:???
ヤンガスをステテコパンツ一丁で買い物に行かせたい。
411名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 00:03:47 ID:???
安価してた人の中の人様、乙、乙です!あなた最高やー!
殆ど似てないですが、SSの燃料にでもしていただけれればコレ幸いです
ttp://dokan.sakura.ne.jp/up/src/dup1477.jpg

ヤンガス飼えたらば、固そうな胃の辺りや柔らかそうな下っ腹にパンチをブチ込んでみたいですね!
412名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 01:55:40 ID:???
精液漬けにしたい
413名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 02:20:36 ID:???
誰か>>411の絵をヤンガスに改造してくれ
414名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 04:27:21 ID:???
牛乳浣腸→腹パンチのコンボで悶えさせたい
415名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 04:55:42 ID:???
ヤンガスの全身に水飴か蜂蜜を隙間無く塗りたくってアリをたからせる。
416名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 04:56:34 ID:???
流れがFFDQ板っぽいな

いいぞもっとやれ
417名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 07:45:26 ID:???
>>362
どこやねん。
もしかして俺の行きつけかな?
418名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 07:52:44 ID:???
>>417
晒す気はないけど「ヤンガス 調教」でイメージ検索してみると幸せになれる可能性がある
419名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 16:39:05 ID:???
ヤンガスを自由にできるならなにする?
420名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 17:18:48 ID:???
腰引けないようにして、小便漏らすまで亀頭責めして、その罰に失神するまで亀頭責めして、起きたら後始末に小便舐め取らせたい。
421名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 19:44:40 ID:???
>>411
リアル等身版ぽくていいね。
ティクビ、股間の茂み、帯に乗ったケツ肉で丼3杯ずついけそうw
422名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 22:28:00 ID:???
>>418
417だが、ググってみた。やっぱり行きつけでした。
あそこは居心地いいよね。
423安価してた人:2009/04/20(月) 23:44:42 ID:???
昨日、やたら疲れたあっしは昼過ぎに起きた。空の太陽が真上でさんさんと照っているでがす……。ってことは、あと数時間もしたらまた仕事でやんすか……?こんなに爽やかじゃない朝もそうそうないでがすよ……。
あっしは仕方なく、昼食を取るために起きることにした。被っていた布団を捲り、床に足を下ろす……と。
「……なんで?」
あっしは素っ裸になっていた。ええ!昨日は、服着て寝てしまいやしたよねぇ!
あっしは出るに出られず、立ち往生する。とりあえずもう一度布団を被り、ゆっくり考えることにしやす。
「昨日は仕事に出て……帰ってきて……そのまんま寝て……どこで服脱ぎやしたっけ?」
ここにないということは、確実に脱いだはず。さすがにあっしの服を持ってくような輩はいない……。
「ああっ!」
もしかして、と思い、布団を下半身に巻きつけてカウンターに向かう。そこで、宿の亭主に聞いてみた。
「あっしの服……せ、洗濯しちゃいやした……?」
「ああ、汗で匂いが凄かったからね。ここの宿をとったオーナーさんにも頼まれてたし」
余計なお願いするんじゃねぇでやすっ!あっしは兄貴の持ってる袋に全部着替えが入ってるでやすから、今の手持ちの着替えなんてないでげすよっ!大体、これじゃあ仕事にもどうやって行けってんでやすか……。
あっしがぐったりと脱力しているのを見て、事態を察したのか、亭主は一つ提案をした。
「あのよぉ、こんなんで良いならやるぜ?」
「ええっ!」
服を貸してもらえるんでやすか!ありがたい申し出でやすっ!
「ステテコパンツ、なんだけどよぉ……」
「ほ、殆ど裸じゃねぇでがすか……」
あっしはまたもがっくりと肩を落とす。亭主は頬をぼりぼりと掻きながら困ったように言い訳を重ねた。
「んなこと言ったって、頼まれてたしよぉ。兄さんは起こしても起きねぇから、仕方なく脱がしたんだぜ?それに、兄さんの体格に合う服なんてそうそうねぇって」
全くのことでがす……反論の余地もねぇ。せめて少し残して欲しかった。
そこに、あのムキムキマッチョのオーナーがやってきた。バタンと大きな音を立てて扉が開き、亭主が少し顔を顰める。もう少し宿の設備を労わって欲しいらしい。
「よぉ、ヤンガスって言ったな。ちょっとした仕事があるんだが……って何で裸なんだよ?」
「オッサンが服の洗濯なんか頼むからでがすよっ!」
「んなの知らんっ!それより、石炭買ってこい。井戸のスチームに必要なものだと道具屋に言えば金は要らんからよぉ。じゃあ頼んだぜ!さっさとやんねぇとクビだかんなっ!」
オーナーは嵐のごとくやってきて、嵐のごとく去っていった。だから服ねぇって言ってんのに、何にも話を聞いてねぇじゃねぇか!
「……あの、あっし」
「これで行くしかねぇだろうよ」
「で、やすよねぇ……」
あっしは親父の手から、ステテコパンツを受け取った。きっと苦い顔をしていたに違いない。親父が少し可愛そうだという顔をした。
あっしは部屋でステテコパンツに着替え、布団を戻すと宿を出た。
宿の外は広い通りになっていて、当然多くの人が歩いていやす。その視線が、一気にあっし集まる。本当に、心が痛いくらいに。
若い踊り子風の姉ちゃんが、あっしを見てすぐに顔を背けた。
数人で固まっていた男たちはあっしを指差してクスクスと声を押し殺して笑っている。
浮浪者風の男たちにはもっとあからさまに笑われた。声が響いて、何事かとさらに人が集まってくる。
あっしは羞恥で消えてしまいたいと思っちまった。何だか周りにいるやつら全員が敵に見えてしょうがない。
きっと頬は真っ赤で、肩やら足やらはかくかくと情けなく震えていることだろう。あっしは出来る限り地面だけを見つめて、道具屋へと早足で急いだ。
町行く人々が野次馬のように集まって、あっしを見ては興味を失ったように去っていく。そんな中、一人だけがあっしに近づいてきた。
424安価してた人:2009/04/20(月) 23:45:43 ID:???
「おいおい、あそこは今そんなサービスまでやってんのか?」
昨日見かけた客らしかった。相変わらず顔はマスクで覆われていて見えないが、声で分かった。昨日あっしに脇の下まで舐めさせた糞野郎だ。
口に出しては言えなかったので、あっしは簡単に挨拶だけする。足は無論止めない。ぞ実際は一刻も早く済ませたくて止められない、でやすが。
「その……買い物に出ろってオーナーが……でも着替えが洗われちまいやして……」
「にしても、随分と良いカッコだな」
言うんじゃねぇ。あっしが一番恥ずかしい格好だって分かってるんでがす!
「お、お前こっちこいよっ!」
そんな時、男が声を掛けた。似たような格好のヤツがもう一人やってくる。
「こいつが昨日入ったって新人だぜ」
「ほぉ、本当になかなかいいじゃねぇか」
新たに来た男は、あっしを足先から頭の天辺まで舐めるように眺めた。こういうのには、何とも言えない気色悪さがある。
「ほぉ、固太りなんだな。押すと硬いぞ」
「そうなのか?……お、本当だな」
「だろ?」
更に、調子に乗ってあっしの腹をべたべたと触る。そこから胸、肩、ケツまで揉んできて、呼んだほうの男まで巻き込む。あっしはそれも周りの人の目に見られているのを感じて、恥ずかしさを通り越して泣きたくなってきた。
「や、やめて下さいやせんか?」
「お、泣いちまいそうだぜ」
「泣かすのは向こうでやるからな、今日は勘弁してやらぁ」
「じゃあ最後にっ……」
「うぁっ!?」
後から来た男はあっしのステテコパンツを下ろした。
周囲の野次馬からは、「おっ!」とか「きゃっ!」とか、酷いのだと「小せっ!」だの聞こえてくる。あっしは急いでパンツを上げて、客を睨む。
「おお怖い怖い。じゃあ後でもっと可愛がってやるからなぁ。覚悟しとけよ」
「クククッ……お前やることエグいぜぇ?」
そういって、2人は去っていった。そこからあっしはますます足を速めて、半ば小走りに道具屋へと急ぐ。地面はもう、滲んでよく見えなかった。
「はぁっ……はぁっ……い、井戸の仕事で使う石炭を……」
「お、おお……それは良いが、何で息切らしてんだよ……しかもその格好……ククッ」
道具屋の親父の態度は、若者のそれと似ていた。あっしは本当に顔から火が出そうだった。
「いいからっ!早く出してくだせぇっ!」
「あいよ、ほら、持ってきな」
親父は笑いを噛み殺して、石炭をあっしに渡した。顔を背けながら渡すあたり、本当に噴出すのを我慢しているんだろう。
あっしはもう完全に走って、井戸に向かった。
その間も視線は注目し、井戸に着くまでには町中の全ての人間に見られたに違いないというほどの視線を浴びた。
あっしは井戸を降りるなり、中に入らずにそこに屈みこんで、悔しさに少し泣いてしまったでやす……。

>>411
ありがとうございます!
がっちりヤンガスですねぇ。可愛いです!
また今度頑張ってみますので、よろしければまた見てくださいね。
425名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 02:21:29 ID:???
ヤンガスに全身舐めさせたい。そのあとヤンガスに小便飲ませたい。
426名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 02:38:58 ID:???
ステテコパンツ以外で好きなヤンガスの装備は何?
427名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 13:25:53 ID:???
そういえば安価小説であまりヤンガスの容姿に触れてないな。
股間とかはよくでるけど体形とか目つきとか髪型には全然触れないし。
428名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 14:35:56 ID:???
ヤンガスの肉厚な腹をふにふにしたい。飽きたら枕にして寝る。
429名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 15:11:48 ID:???
>>427
体型やら目つきやら、筋肉やら何やらはともかく、髪型ってゲーム内で露出したっけ?
430名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 15:41:22 ID:???
>>429
ゲーム内では出てないけどモヒカンらしいよ。
431名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 20:54:08 ID:???
>>426
盗賊の腰蓑
432名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 21:16:25 ID:???
とにかくヤンガスとヤンパーを犯したい。
安価小説のデウスが羨ましい。
433名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 21:17:53 ID:???
>>429
公式設定だとモヒカンだけど四コマだとスキンヘッドとか帽子のトゲに合わせてあるとかいろいろあったなw
434名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 22:47:54 ID:???
ヤンガス、少年ヤンガスを犯しまくりたい
435名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 23:47:45 ID:???
エロ絵板があるから
ヤンガスやヤンパーにHな行為をしたい奴は描きこんでくれ。
http://fiume.sakura.ne.jp/ffdqero801/bbsnote.cgi
436名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 00:32:38 ID:???
ヤンガスを江戸時代の拷問にかけたい。
特に海老責め
437名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 03:08:13 ID:???
ヤンガスの腋の下舐めたい
438名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 04:23:00 ID:???
>>436
江戸時代の拷問はエロすぎる。
三角木馬・釣り責め・石抱きetc
439名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 04:26:18 ID:???
>>426
装備はできないが踊り子の服似合ったりしてw
乳垂れてるんだろうし、上手く着れるでしょ。
440名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 04:38:00 ID:???
きっとヤンガスはこんなオッパイだろうと勝手に予想。

http://imepita.jp/20090422/165220/8435
441名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 04:43:42 ID:???
俺は、ヤンガスは案外筋肉ついてるから、胸は前に突き出してんじゃねぇかと思うわww
442名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 04:44:07 ID:???
443名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 05:03:34 ID:???
ヤンガスは胸囲はあるけど乳はそんなに大きくないと予想
444名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 12:09:04 ID:???
目隠しして犯したい
445名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 17:56:24 ID:???
家畜にやるみたいに通電して、無理やり射精させたい。その直後に亀頭責めしたい。
3日くらい飲まず食わずで拘束した後に、「小便なら飲ませてやるけど?」って言いたい。
町にある電柱という電柱にマーキングと称して射精させて練り歩きたい。
全部やった後にゆっくり体を洗ってあげたい。
446名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 02:05:27 ID:zdUoxJC9
亀頭責めで無様に泣きわめくヤンガス萌え
447名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 09:34:10 ID:???
主人公、ククール、ゼシカの三人を書いておいてヤンガスを描かない奴ってなんなの?
448名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 09:36:44 ID:???
>>447
主人公:万人向け
ヤンガス:マニア向け
ゼシカ:巨乳フェチ向け
ククール:腐女子向け
だから仕方ない。
449名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 10:07:03 ID:???
>>447
スイーツ(笑)はククールと主人公のHとかそうゆうのしか興味がない。
キモヲタはゼシカのおっぱいしか興味がない。
俺らはヤンガスとのSMプレイにしか興味がない。
450名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 10:36:39 ID:zdUoxJC9
>>449
俺らがいちばん危険な気がしてきた
451名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 10:50:40 ID:???
>>445
全部大勢の前で行うのですね
わかります
452名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 14:23:18 ID:???
また安価の人きてほしいお
453名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:27:05 ID:???
>>426
[には出ないけど魔人の鎧とか似合うと思う
454名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 17:38:03 ID:???
>>450
人数比を考えると、どれにしてもちょっと……。
強いて言うならゼシカが一番危ないのは確定的に明らか
455名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 05:51:47 ID:???
ヤンガスの乳にむしゃぶりつきたい
456名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 08:19:37 ID:???
オナニーした後の精液がついた股間をなめてあげたい。
457名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 16:56:26 ID:y+sig/zW
牛乳浣腸してやりたい
458名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 16:57:22 ID:???
豆乳浣腸のほうがなんとなくましだな。
459安価してた人:2009/04/24(金) 17:16:41 ID:???
何だろうか。作品の方向性としてはどんなのが良いんだろうか……?
自分で書いててあんまし秘密クラブ面白くない気がしてきた。

>>427
遅レス気味でごめんね。
半分は1人称だからでしょうねぇ。必死なときに自分の体の部分がどんな形か気にしてられないでしょうし。
半分は実力。
そう、半分は実力。大事なことなので2回言いましたorz

>>432
当初、研究者Aがデウス、研究者Bがエクス、研究者Cがマキナでした。
デウスの娘がマキナでマキナに惚れてるのがエクスってどうでもいい裏設定を考えてました。
460名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:20:43 ID:???
秘密クラブ編で書けるだけ書いてほしい。
辛くなったら終了していいから。
でもちゃんとした終わり方じゃないといやだからね!
461名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:26:01 ID:???
次は5、6レスくらいの短編でいいからダンビラムーチョかトロルあたりに陵辱される話が読みたいです。
或いはマイエラ拷問室(グロ多め)でお願いします。
462名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:27:53 ID:???
個人的には面白いけど安価さんが気に入らないなら無理して続ける必要はないと思います。
でも終わらせるならちゃんとしたエンディングでお願いします。
463安価してた人:2009/04/24(金) 17:38:58 ID:???
>>460-462
返信早いっすww
そうですね、今までのものと違ってどうなろうが10日間書ききればハッピーエンドになるのがなんともダラダラしてしまうかなと……。究極的には、すぐにでも兄貴たちが帰ってきたら終わるし。
出来たら、安価に戻してみたいな、何て甘えすらあるのが今日この頃の思索です。
申し訳ありません。
464名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:38:58 ID:???
誰か挿絵キボンヌ
465名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:39:39 ID:???
なら時間があるときだけでも安価にすればいいじゃない
466名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:41:17 ID:???
だらだらしそうなら煉獄島のときみたいに時間を飛ばすってのもありかもね。
467名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:46:51 ID:???
>>463-464
ケコーン
468名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:50:13 ID:???
いっそのこと安価にもどしてみたら?
469名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:51:06 ID:???
個人的には強制打ち切りでも構わないからできるだけ自力で書いて欲しい。
470安価してた人:2009/04/24(金) 17:53:00 ID:???
>>465
>>466
ご意見ありがとうございます。
そうですね。今書いてるエロっぽいのが終わったら、エンディング持ってこうかと。
安価は日にちを置いてもいいのであれば、再開してみたいと思います。

>>467
なん……だと……
471名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 17:53:15 ID:???
もし次があるなら親子調教の視点を入れ替えたバージョンかデウス視点が見てみたい。
472名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 18:25:19 ID:???
太らせたい
473名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 18:46:39 ID:???
ヤンガス視点じゃなくて陵辱する側の視点でもいいかも。
三人称視点でもいいけどエロさやグロさが一人称視点より少ない気がする。
474名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 18:49:27 ID:???
もし安価再開して日にちを置くなら再開日時を書いてもらえるとありがたいお
475安価してた人:2009/04/24(金) 19:24:57 ID:???
 「おう!ご苦労。じゃあ奥のスチームの下に置いておけ」
 オヤジはあっしの目が充血しているのにも気がつかないようで、てきぱきと指示を出しやした。あっしは仕方なく、持ってきた墨を釜の下に適当に散らして、オヤジに報告だけしやす。
 「やってきやした……」
 「おう、じゃあ仕事に入るかっ!」
 先ほどから、やけに元気なオヤジを見ていると、妙な胸騒ぎがした。何か仕組まれているような気がするでがすねぇ……。
 「おやっさん、何か良い事あったんで?」
 「お前が墨を取りに行く間に宣伝して回ってくれたんでよぉ、今日は沢山来るぜ?こっちはぼろ儲けだ」
 わざと、だったんでやすか……。あっしはがっくりと頭を垂れて、やるせなさを露わにしてしまった。嫌嫌とはいえ、雇われてる身としてはちょっと失礼でやすが。
 「だからよぉ、今日はお前のお披露目会だな」
 「うぇ?お披露目ってのぁ、何するんで?」
 昨日の悪夢が蘇る。あっしは相手に好き勝手されて、汗を舐めとらされたりチンポしゃぶらされたりと、出来れば二度と逢いたくない目にあった。それでも、まだまだ序の口だというのが信じられない。
 しかもオヤジはなんだか余計な企画を練っているようでがす。そういうの、やめてくれやせんかねぇ……。
 「おめぇは多分、昨日より楽だろうよ。だからあんまり警戒すんじゃねぇ」
 「そ、そうでやすか……」
 あっしはほっと胸を撫で下ろした。それならいいんでやす……。
 「じゃあ、準備すっから両手足をくっつけてろ」
 「じゅ、準備……でやすか?」
 準備ってなんの準備が必要なんでやすかねぇ?あっしに纏わることだったら嫌な予感がするでやす……。なんか、また騙されてるような……。
 「ほれ、さっさとしろよ。何なら給料減らすぞ!?」
 「うぅ……分かったでやすよぉ……」
 どうにも後には引けないようでやす……あっしは仕方なく両手を合わせて、前に突き出しやした。オヤジが後ろに回していた手から、予想通りとでも言うべきか、荒縄が出てくる。
 ああ、これで縛り上げられるんでやすねぇ……もう諦めそうになってる自分がいて、それが凄く嫌でがす……。
 あっしはやっぱり、両手足を纏めて縛られたでやす。オヤジは終始無言でやしたが、しっかり縛れているか確認すると、目隠しまでしてきやした。
 「じゃあ、行くぜ」
 「おわぁっ!」
 あっしはそのまま担ぎ上げられ、中に入れられたようでやす。
 目が見えないでやすから、よく分からないでやすが、スチームの釜のある檻っぽいところじゃなく、その手前の左右に広がった突き当たりで吊るされたようでやすねぇ……。
 「じゃあ、そこで今日の仕事だ。お前は何もしなくていいからな」
 「へぇ……」
 「おし、動くなよ」
 「うぁ……こそばゆいでがすよ……」
「うるせぇ、動くな」
オヤジはあっしの体に何かをしているらしい。何だか冷たいような、細いものがあっしの腹をくねくねと這い回る。それが終わるとオヤジは引き返したらしく、気配はなくなった。
 暫くはステテコ一丁の姿のまま、そのまま放置されたようでやすが、その内蒸し暑い熱が伝わってきたのを感じると、人の気配が増えたでげす。
 「お、今朝のヤツじゃねぇか……」
 「何か書かれてるぜ?……『今日は新人の紹介です。触るだけは自由』……てさ」
 「ほぉ……」
 今日昼間に会った奴らでがす、声で分かりやした。憎憎しい気持ちが起きるけど、どうせ今は抵抗も出来ないし、むしろ何か言ってしまったらこっちが危ない。
 同時に、体を動き回った気持ちの悪いものの正体が分かった。何か書くものだったんでやすね。あっしの体に何か書いてったんでがす。
 触るだけっても……目が見えない以上、何されるか分からない恐怖が襲ってきやす。
476安価してた人:2009/04/24(金) 19:27:14 ID:???
 「あの……て、手加減をお願いしやす……」
 「まぁ仕方ねぇな。おらよっ!」
 あっしはステテコパンツを破れられたのを感じた。股間にも熱気が襲ってくるでげす。
 「うぁ……!」
 「へぇ……さっきはよく見えなかったが、改めて見ると結構と可愛い一物じゃねぇか……」
 「だなぁ……おっきくなるのか、これ?」
 「んっ!」
 チンポに手の感触が伝わる。いつもより何だか敏感に動きを感じるような気がするでやす。そのゴツゴツした指が、あっしのチンポをぐにゅぐにゅと弄ぶ。
 「ああっ……んぅ!」
 「お、おっきくなってきたぜ?」
 「勃起しても小さいんだなぁ……おい?」
 恥ずかしくて返事が出来なかった。腰を引いて逃げようとしたが、それも許してはくれないようでがす。
 「おいおい、逃げんなよ。こっちは客だぜ?」
 「俺が後ろから抑えてやるよ」
 背後に人が回った感触があったでげす。密着した男の汗の匂いと、ケツから伝わる硬い感触が不快でしょうがない。
 「うっ……うぁ……!」
 「お?剥けるぞ?」
 「チンポはガキの癖に、いっちょまえだなぁ。ククク」
 「ち、ちくしょ……」
 瞼の裏が、また熱くなってきやした。どうにも出来ないってのが益々辛い。
 後ろのヤツはなじりながらケツを揉むし、前のヤツはどろどろと涎を垂らす愚息を好き勝手弄って興奮してるらしい。
 「ここなんかどうだ?」
 「じゃ、こっちも触ってみっか」
 「あ!?があぁっ!ふぁっ!?や、やめっ!」
 あっしは亀頭をこねくり回され、乳首を抓られる。どうも痛いような、くすぐったいような……何とも言えない感触に耐えられなくって、あっしは声をあげた。
 「へぇ……感度がいいんじゃねぇか?」
 「これ、面白いな。もっと遊んでやろうぜ?」
 「や、だぁっ!許してくだせぇっ!」
 「おいおい、俺も混ぜてくれよ」
 どうやら新手のヤツがやってきたらしいでがす。聞きなれない声だったでがすから。
 あっしは、もう二人でも耐えかねていたのに、これ以上増えたら……。
 「や、やだぁっ!狂っちまうっ!許してっ!」
 「じゃあ狂っちまえよ」
 前のヤツが、亀頭を激しく擦った。後ろのやつも更に乳首を抓る力を増やす。
 どうやら、新しいヤツはあっしの脇を舐めているらしい。生温い物が動くのがくすぐったいでやす!
 「あひゃっ!ふぁあああっ!あはははっ!やめっ!ごめんなさいでがすっ!」
 「面白いなぁホント」
 「もっともっと、人が増えるんだぜ?楽しみだなぁ」
 「全くだ。でも、これじゃあ人が増える前に失神しちまうんじゃねぇか?」
 男たちは勝手なことを言っている。あっしは初めての色々な体験に戸惑うばかりで、どうしようもなく叫ぶしかできなかったでがす。
 「いや、だあああっ!」
 あっしの精神は、全てのことを覚えるだけ耐えられなかったらしい。
 ただ、大勢に弄くられまくったことは、何より体が覚えていたでやす。
 次に
あっしの記憶が繋がったのは、翌朝の宿屋でのことでやした。

>>471
また安価しますので。
ただ、人称交換は同じことの繰り返しに近いから辛そうだww出来たら許してほしいww

>>473
次は三人称視点にトライしてみようと思ってます。
それで駄目そうなら、チャレンジしてみますね。
477安価してた人:2009/04/24(金) 19:40:38 ID:???
「う……」
あっしは宿屋で目覚めて、暫くぼうっと寝ぼけていやした。
そうか、あっしは昨日弄りまわされて……倒れちまったんでやすねぇ……。
思い出すと辛くなって、また涙が出てくる。どうにも最近は泣きっぱなしでがす。男として情けないとしか言いようがない有様でがすね……。
「うぅ……兄貴ぃ……助けてくだせぇよ……」
「ヤンガスー?呼んだ?」
「う……?うぇぇええええっ!?」
そこには、馬姫様を取り戻しに行ったはずの兄貴が居た。
ななななな……何で兄貴がここにぃっ!?
「いやぁ、ミーティアさまを取り戻すのに手こずっちゃってさ。女の盗賊さんに交渉しに行ったり、ビーナスの涙だっけ?取りに行ったりで、遅くなっちゃった。ごめんね」
兄貴があっしの動揺を察したように言った。
そっちもそっちで大変だったようでがす。でも、あっしはこれでやっと安心して……そんな風に思っていたら、何だか胸が熱くなってきたでやす。
「う、うぅ……兄貴ぃいいいっ!」
「うぁっ!ぐぇっ!」
あっしは兄貴に飛びついた。流石に体格の差に耐え切れなかったらしく、兄貴は下敷きになってカエルが潰されたような格好で倒れる。
「あ、ご……ごめんなさいでやす……」
「うん……でも、色々あったんでしょ?宿のご主人から聞いたよ。借金は何とか返せたから、またドルマゲス一緒に追えるよ」
「あ、兄貴ぃ……!」
「あ、ヤンガス待って!鼻水っ!服に付いちゃうからっ!ああああっ!」
正直、もしかしたら兄貴はあっしなんか置いてさっさと行っちゃうんじゃないかとも思ってやした……でも、あっしのそんな見当はずれな考えとは違って、兄貴はあっしを救うために大枚はたいてくれたんでやすっ!こんなにうれしい事はないでがすっ!
「ほらっ!もう泣かないでよ!ククールもゼシカも待ってるんだから……!」
「うぅ……兄貴、もうちょっとだけ……」
「……はぁあ……ま、あとちょっとだけね。ただし」
「うぇ……?」
「今度はサウナでやられたようなこと、僕にもさせてよね?」

                                無理やり END

強引で申し訳ないです。
とりあえず地下秘密クラブ編終了ってことでお願いします。
478名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 19:48:13 ID:???
乙です。
479安価してた人:2009/04/24(金) 19:55:27 ID:???
ということで、安価したいと思います。
一応考えたシチュとしては
・奴隷ブローカーに拉致されるヤンガス(インスパイア)
・煉獄島リバイバル
・マイエラ拷問室

オリジナルでもシチュがあればどうぞ。
出来れば、同じような内容のものは書きにくいから勘弁してください……。
あと、場合によっては日にち置かせてもらいます。また、今までの10安価より更に短くなるかもしれません。
相変わらず女の子系(ryは辛いので、遠慮願います。
では安価>>480

>>474
安価は出来るだけ誰でも取れるようにしたいので、あえて連絡しないようにしてみます。
一週間に一度は来るようにしたいので、許してください。
480名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:09:29 ID:???
奴隷ブロ−カー
481名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:09:50 ID:???
マイエラ拷問室
482安価してた人:2009/04/24(金) 20:11:20 ID:???
>>480
把握。
それと、>>485にバッドエンドorグッドエンドだけ決めて貰えれば、と思います。
飯食い終わったら、書き出します。
483名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:12:53 ID:???
トルネコと絡ませたいけど親子調教とかぶるかもしれないからなぁ
484名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:13:14 ID:???
ksk
485名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:14:40 ID:???
グッドのフラグ立てて最後にぶち壊してバッドENDで
486名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:15:09 ID:???
グッド
487名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:04:06 ID:???
保守
488名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:06:12 ID:???
ここって何KBまで書き込めたっけ
489名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:16:56 ID:???
寝落ち?
490安価してた人:2009/04/24(金) 21:27:18 ID:???
何処とも知れぬ、薄暗い部屋。月明かりでうっすらと部屋の様子が伺える。
どうやらそこに、一人の大男が入ってきた。マスクを被っていて、人相は分からない。
 その男が黙って電気を点けると、真っ白な光の中にようやく部屋の全貌が浮かぶ。
 部屋は、檻──と形容するしかなかった。頑強そうな鉄格子が填められた、沢山の部屋が長い廊下に浮かぶ。
 幾つかの部屋からは、うめき声とも叫び声ともつかぬものが聞こえた。何せ声多すぎる上に、廊下が長くてそれらが入り混じって判断がつかない。
 男は真正面の部屋に、担いでいたものを下ろした。軽々と持っていたようだが、どうやらこちらも巨漢の男である。気を失っているらしく、恐ろしい声を前にして微動だにしなかった。
 下ろされた男はふくよかな体に、開けば鋭くなりそうな目を持つ男だった。特に頬についた十字模様を成す古傷が印象的である。この男は、ヤンガスと呼ばれていた。昨日までは。
 ヤンガスはよく見ると、うっすらと白目を剥いている。体の擦り傷からも、ここに運ぶときに無理な手段を使われたことはありありと分かった。
 男は終始無言だったが、ヤンガスを置いたときに一言だけ──
 「明日から、楽しみだな」
 と言って、鉄格子の扉に鍵をかけた。その表情は伺えないが、どうやら笑っているらしく、どことなく愉快そうな雰囲気を発していた。
 本当に面白いに違いない。その男には、ここでの仕事は楽しくてしょうがないんだから。
 明日からどうやって調教しようか。鞭を振るおうか、ケツを開発しようか。いや、もっともっと面白いことがある。やってみたいことが沢山ある。
 そういう彼の考え方はここで身についたというより、先天的なものかもしれない。思索する彼は、興奮から荒い息を吐いていた。それがマスクから漏れて、うっすらと聞こえる。
 そして思案に耽りながら、いかにも重そうな鉄製の扉を軋ませて出て行った。
 未だに響く呻き声と叫びの中に、鞭のしなる音が聞こえた。
 隣の房の会話が、ヤンガスの部屋に飛び込む。本人には聞いていないのだが、もし起きていれば、自分の置かれた事態に絶望したことだろう。
 「やだっ……助けてくれよぉ!」
 「お客様がお待ちだ。いくらで落札されるかだけ気にしていろ」
 「やだぁ……がぁっ!」
 「ここに来た時点で運命は決まってんだ。鞭を振われる前に大人しく着いてこい」
 「ひ……やだ……嫌だああああっ!」
 隣の房が開いた。
 先ほどの男に負けないほどの、筋肉質で大柄な男が、鎖を手に出てくる。
 その先には傷だらけの人間がいた。鎖が首の鉄環に繋がり、それがぴんと張ると苦しそうにえづく。
治りかけてうっすらと浮かぶミミズ腫れが痛々しい。最近ついたであろう手首足首の真っ赤な痣は、恐らく縄で縛られた痕である。
 その男は、ヤンガスの置き去りにされた房の前を泣きながら通っていった。その顔はほこりと涙、鼻水でぐしゃぐしゃに歪んでいる。
 ブツブツと小さな声で何かを言っていた。
 「いやだ、奴隷なんて、いやだ」
 鎖を引く男は無言だった。
 何も話すことはないと、割り切っているからだ。男に情けという感情はない。彼はここにあるものは、犬や猫以下のモノとして認識している。
仕事は好きでこそないが、嫌いでもない。
ただ卑しい身分の人を連れ去って、お偉いらしい人に売るだけ。特に下っ端の自分には意見することも出来ない。
もう後悔してもどうしようもないことだった。沢山の人間を売り払った後で、取り返しようのないことだから。その中には、きっとボロボロにされてゴミのように死んでいったいった人間もいただろうから。そう分かっていたから思考停止した。
 冷たい鉄の廊下に、二人分のひたひたという足音がひどく物悲しげに響いていた。
491安価してた人:2009/04/24(金) 21:29:26 ID:???
 翌朝。朝日の眩しさにヤンガスは目を覚ました。
 体のあちこちが痛いらしく、しきりに撫でさすっている。
 少し出っ張った腹の脇、団子鼻の頭、筋肉質ながらも丸みを帯びた腕。
 確認を終えた後、ヤンガスはあたりをきょろきょろと見回している。
 どうやら、見慣れない場所に困惑しているらしい。寝汗に混じって、脂汗がじっとりと滲みだしていた。
 「おい!誰か──」
 声は響いたが、反応は無かった。鉄格子からめいいっぱい脇を見ると、長い廊下だけが見えた。人は居ないのか……。
 「あんた、昨日入ったやつか」
 「お……アンタ、ここはどこでやす?あっしは何でここに?」
 隣の房から声が聞こえる。そこそこ年を食ったらしい、しわがれた男の声だった。
 「ここはな、どうやら奴隷の監禁室らしい」
 「なっ……!」
 ヤンガスは絶句した。それは当然のことである。
 ラプソーンを倒してから昨日まで、兄貴と慕うエイトと別れて一人パルミドの町で住んでいた彼には、そんなことは思いもしなかったことである。
 隣から聞こえる声は、その狼狽を分かっているのか居ないのか、続けた。
 「俺らはな、拉致して無理やり連れてこられたヤツが大半だ。多くのやつは売られて──愛玩だか、ストレス解消だか、特に目的もなくだとか、看守は言ってたが──『お偉い』人々に売られちまうらしい」
 「そんなのってあるでやすか……」
 と聞いて、ヤンガスは思い出した。
 自分が居たのは、悪徳の町パルミド。そういったあくどい噂も耳にしたことがある。確かに、その手の噂は多少なり入ってきた。
 しかし、それは都市伝説のようなものだと思っていた。少なくとも自分が関わったことは無い。それがまさかこんな目に……。
 「俺も時期にここから消える。看守どもは俺らを立派に『躾』なさってくださるからな。出来るだけ大人しくしといた方がいいぜ。……もう、行く末は決まってんだからな」
 男の声には諦観が溢れていた。疲れきって、言うことが無いという雰囲気だった。皮肉ですらも弱弱しい。
 そこに、一人の男が入ってきた。先日、ヤンガスを連れてきた男である。
 「おい、今日から立派な奴隷になるために、お前を調教する看守だ。言うこと聞けねぇようだったら、それなりの罰があるから覚悟しろよ……?」

>>483
節子……それヤンガス小説とちゃう、トルネコ小説や……!

>>488
4026KBです。ワード文章で約2〜3Pぐらい。

では安価開始。
>>496 
492名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:32:28 ID:???
ksk
493名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:35:15 ID:???
ksk
494名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:38:09 ID:???
ksk
495名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:39:50 ID:???
ksk
496名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:40:11 ID:???
浣腸
497安価してた人:2009/04/24(金) 21:43:39 ID:???
把握です。
では、また後日更新します。
498名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:47:59 ID:???
wktk
499名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 01:06:20 ID:???
やっぱり時間がないと一日2、3レスしかできないのな。
次来るまでまってるお
500名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 01:38:43 ID:???
また安価の人が来るまでヤンガスを買ったら何したいか語ろうぜw
501名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 01:59:09 ID:???
                _   _   _   _
       +   +   | |   | | | |   | |  +
               | | Π| | | | Π| |     +
     / ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
   / ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
  / ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl   +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


           古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)
502名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 02:10:14 ID:???
箱に入って届いたらまず梱包を確認してチンポが見えれば箱のままチンポを刺激してやるな。
アナルが見えたら指を突っ込んでみたり。どっちも見えなければ蝋燭責め。
飽きたら箱から出してあとは最強伝説スレでチャゴスがやってたみたいに擽ったり亀頭をこねくりまわしたり残飯処理をさせたり。

うはw夢がひろがりんぐw
503名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 02:11:08 ID:CKm7K6p1
便器にするだろjk
504安価してた人:2009/04/25(土) 12:05:26 ID:???
「んな……馬鹿な……」
ヤンガスは口から間抜けな言葉が出てきているのを認識していないようだった。あまりに急な事態に、それこそついていけないというのが本音だろう。
「とにかく、今日からお前は俺の担当奴隷なんだよ。おら!ケツ出せ!」
「い、嫌だ……嫌でがすうっ!」
ヤンガスは取り乱した。繋がれて不自由な手足を振り回して、なんとか近づけさせまいとしている。だが、看守はそれにも全く動じず、手元の機会のスイッチを押した。
「がっ!?」
ヤンガスが急にびくりと痙攣する。そのままほとんど動かなくなったかと思うと、時折指の先のような一部がぴくぴくと弱弱しく動いた。
「言い忘れてたぜ。お前ら奴隷の首輪には魔力が篭ってる。こちらの合図があれば、いつでもデイン系の魔法が味わえるんだぜ?素敵だろ?」
「ああ……ぐぅ……」
「言うことを聞かないヤツには鞭もいいが、こいつも効果的だぜ。さて、とっととおっぱじめるか」
「や……やめ……」
どうやら、ヤンガスは痺れでうまく動けないらしい。少しは反応のようなものも示すのだが、あっさりと看守の手によってうつ伏せにひっくり返された。
看守の手には、何やら不気味な物体が幾つも握られていた。円形から、変にまっすぐ伸びた管があり、中に液体のようなものが入っている。
「おら、行くぞ!」
「ひゃぁ!」
それを戸惑いもなくケツに突っ込む。違和感に、ヤンガスは声をあげた。
「まだまだだ!」
「な……なにして……うぁあっ!」
二つ目を突っ込む。円形の部分を握りつぶして、中身が入ったのを確認すると、次のものを取り出す。それをもう一度繰り返した。
「これでいいか……ククク……!」
「はぁっ……ぐぅっ!?」
ヤンガスは、ちょうど三個目を入れられた時から感じる不思議な腹痛に戸惑いを隠せなかった。腹がぐるぐると鳴り、下ったように痛い。
「あがぁ……ぐぅうう……」
「よしよし、じゃあ吊るしてやろうな」
「何するんでがす……ぐぁああっ!」
看守は、悶え苦しむヤンガスを見下ろして満足げだったが、更にヤンガスを抱えると、壁際の恐ろしげな一角へと運んだ。ヤンガスは未だに痺れているようで、反抗らしいものは見えない。抱えられるときに、一際大きな声をあげたくらいだった。
その一角は、まさに阿鼻叫喚の地獄を彷彿とさせる場所だった。
房の奥まった場所には頑強そうな拘束用の道具が埋め込まれており、周囲には血の跡のようなものが点々としている。それ以外にも、何かがついたらしい錆のあとや、爪で引っ掻いたような跡もある。
天井から、赤ん坊がおしめを換えるような体制でぶら下げられたヤンガスは、その一切を感知する余裕がなかったのだが。
「がぁ……ぐぅ……トイレ、トイレに……行かせてくだせぇ……ああああ……」
「ほら、そこでお漏らししてみせろ。それが奴隷への記念すべき第一歩だ」
ヤンガスの体からは、先ほどより多くの脂汗が出ていた。その汗は体を伝って、筋肉の緊張が伺える大きな臀部や、歩き回ったために皮膚が硬く変質した足裏から、涙のように零れ出ていた。
そして、看守はそれを楽しげに眺めながら、腹部を軽く押した。
リズムよく、段々と力を増しながら押し込んでいく。その腕は、でっぷりとした腹にめり込んだかと思うと、すぐに返ってくる。それがお気に召したようで、幾度も幾度も繰り返した。
「ぎゃあああ!……はっ……も……トイレにぃ……」
「何言ってるんだ。早く出せよ?ん?」
「ひぃ……いやだぁああっ!」
ヤンガスは顔が紅潮してきた。汗が照り、体じゅうをてらてらと艶かしく照らす。
朝日の中で、反射が眩しかった。
505安価してた人:2009/04/25(土) 12:06:07 ID:???
「ひぃ……!嫌だ……トイレ……ああああっ!」
「駄目だって言ってんだろ?おら、下に桶も置いてあるからよ。ちゃんと見ててあげるから、ウンチしましょうねぇ?」
赤ん坊をあやすような口調で、看守が煽る。だが、ヤンガスは羞恥心が沸くどころではなかった。腹痛を耐えることに全力を傾けていて、何を言っているのか耳に入ってこない。
しかし、それも限界というものがある。やがて痺れを切らした看守が、大きく腕を振りかぶった。
「遅いんだ……よっ!」
「がっ!あああぁあああっ!」
声とともに、腹に鉄拳を下ろす。その衝撃には耐えかねたヤンガスは、腸内の排泄物で茶色に染まった汚水を、びちゃびちゃと溢れさせた。
初めて、ヤンガスが羞恥というものを感じた。頬が更に真っ赤に染まり、怒りだか悲しみだか分からないような感情が沸く。そして、ただただその辛さに声をあげた。
「あああっ!見るなっ!見るんじゃねぇえええっ!」
「駄目だぜ?ペットの健康管理はご主人様の責任だかんなぁ?」
そう言うと、紙を取り出してヤンガスのケツを拭う。
それを見せ付けるようにヤンガスに示した。
「おお臭ぇ臭ぇ。ほら、見ろよ。びちゃびちゃだぜぇ?」
「うぅ……いやだぁ……も、許して……」
ヤンガスは泣くのを止められなくなった。こんな屈辱は生まれて初めてだった。羞恥に身を焦がされそうな辛さを感じた。
「おいおい、何言ってんだよ。まだまだ一回目だろ?あと二回は最低でもしないと、腹の中綺麗にならないだろ?」
「そ、そんなぁ……許してくださいでがす!」
「駄目だ。てめぇは奴隷だ。そして俺はお前の担当看守。ちゃんと立場を分かるようになろうな?」
頭を撫でる。涙の筋が頬を伝った。持ち前の鋭い目つきで、ヤンガスは看守を睨んだ。
「お?根性あるみたいだなぁ。こりゃ楽しみだ。じっくりじっくり時間を掛けて堕としてやるからよぉっ!」
「がぁっ!」
再び浣腸がヤンガスのケツに挿し込まれた。その違和感には相変わらず慣れない。
「ククク……反抗的な目をした罰だ。次は俺が指定した時間まで耐えられなかったら、こわーい罰をやろうなぁ?」
「いやでがす……いやだ……助けっ!助けてくだせぇっ!」
「おーら、二つ目だ!」
「あああっ!」
ヤンガスは、この後、時間を守ることは出来なかった。
それは当然で、散々腹部を圧迫された挙句、浣腸を3個から6個という量に増やしたのだから当たり前のことである。
そして、翌日に罰を与えるといって、看守は出て行った。
出際に、一言──
「そうだ、俺はインスマス。インスマス『様』か、ご主人様と呼べ」
そう言って、鉛色の扉を潜っていった。
夜まで責め抜かれ、ぐったりと脱力したヤンガスは、思考するのをやめていた。
もう、今日は何も考えたくない気分だった。その姿は、なんだか小さく見える。
そのまま、硬い床に全裸で倒れるように眠ってしまった。

よっしゃ!今日のノルマオワタ!
次安価>>510
506例の>>400:2009/04/25(土) 12:09:42 ID:???
ヤンガスヤンパー親子調教のヤンパー版エンディングは書かれないんですか?
なんだったら私が…と厚かましく名乗り出てみます。
507安価してた人:2009/04/25(土) 12:25:20 ID:???
>>506
そうですね。どうにも少年ヤンガスのクリアをしないとやりにくそうで。
いくつか考えたんですが、矛盾しそうで怖いので避けてしまいました。
よろしければお願いします。
508名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 13:06:17 ID:???
ksk
509名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 13:09:47 ID:???
ksk
510名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 13:10:29 ID:???
ヤンガスを逆さ吊りにして溶けた蝋に頭の先からつま先までどっぷり沈めて引き上げてしばらく吊るして蝋人形にする
511安価してた人:2009/04/25(土) 13:56:52 ID:???
>>510
なんというチャゴスレを彷彿とさせる安価……把握。
では、今出先なので、また帰宅後に。
512名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 15:23:54 ID:???
wktk
513名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 16:50:29 ID:???
今日はいつまでおk?
514名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 18:04:02 ID:???
まだ帰ってきてない?それとも今日はここまで?もしかしてn(ry
515名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 18:55:29 ID:???
マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
516名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 19:42:01 ID:???
まさか帰ったらうpすること忘れてるんじゃ・・・
517安価してた人:2009/04/25(土) 19:46:50 ID:???
お酒にやられててとても書けそうな状況にないっすぅぅう
また戻ってきみゃす。
ウイスキーが美味しすぎたww
518名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 20:07:30 ID:???
www
519名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 20:10:30 ID:???
/(^o^)\
520名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 21:13:49 ID:???
寧ろ酔ってる方が思いっきりエログロに走れそう
521名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 21:36:49 ID:???
もしヤンガスを買ったらまず何する?
522名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 23:19:27 ID:???
まずヤンガスの健康状態を確認だろ。
病気にかかっててそいつがうつったりしたら目も当てられん
523名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 23:59:08 ID:???
寝落ち?
524名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 00:12:40 ID:???
>>523
大方酔いつぶれて寝てるんだろうな。
今夜はもうNGっぽい。
525名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 00:15:00 ID:???
>>517
>お酒にやられててとても書けそうな状況にないっすぅぅう
>また戻ってきみゃす。

今日はもう書けないから後日とも取れる
今は書けないけど酔いが醒めたら戻ってくるとも取れる
526名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 00:18:57 ID:???
>>525
後者だと思うだろ普通
527安価してた人(酩酊):2009/04/26(日) 00:25:32 ID:???
(おつまみを)ムシャムシャしてやった。「ごっくん」はしていないはずだった。今は胃の内容物を反芻している。

先ほどは失礼しました。これから書き出しですが、朝までに一回は更新しておきます。
紛らわしい文章で申し訳ありませんでした。
528安価してた人:2009/04/26(日) 01:10:48 ID:???
翌朝──
ヤンガスは、息苦しさに目覚めた。それもそのはずで、彼が自分の姿を認めたときには体が逆さまに吊られていたのだから。冷たい鎖が手に足に深く食い込んで、痛みが走った。
「ぐぅ……うううっ!?」
そして、声も出せないことに気がつく。口には丸い玉のようなものが噛まされており、それは体と同様まん丸とした頬を巡って首の後ろで結ばれていた。どう足掻いても噛み切れそうもなく、外れようもなかった。
状況に混乱していると、下から……ヤンガスにはそう捉えられたが、実際は上から声が降ってきた。
「よぉ?爽やかなお目覚めのところ申し訳ないが、お仕置きの時間だぜ?」
今までそれ以外のことが非常識過ぎて理解できなかったが、目の前には、筋骨隆々とした裸体が見える。それが何だかはいやがおうにもすぐに分かる。その声には、申し訳なさなどという殊勝なものは微塵も感じられない。
昨日一日掛かりでヤンガスを辱めた男、インスマスは鈍色の光を放つ鎖を手にしていた。それはヤンガスを縛り上げる鎖と、天井の滑車を経由して繋がっているのが分かる。
そして彼の真下には、透明で波紋一つない液体が熱されていた。匂いから、それが蝋だというのが分かる。
それを理解したとき、ヤンガスは喉が裂けんばかりに喚いた。
「んんううううううううっ!ぐぅううううっ!?」
「何言ってんのか分かんないな?ククク……」
男は手に持った鎖を滑らせた。当然、ヤンガスが一気に降下し、鍋の中に落ちる。
「あああああああっ!」
「いいお湯だろ。何せ丁度60度の蝋燭風呂だからな」
ヤンガスには当然、聞こえていない。その熱さは勿論、口に入っては固まる蝋からも必死で体をよじって抜け出そうとしていたのだから。だがそれも、皮膚表面で硬直していく蝋に阻まれて、動けなくなった。
息がもたない、意識が飛ぶという直前で、ヤンガスは引き上げられた。
「こふっ!……げほっ!」
「体が真っ白に染まってきて、いい化粧じゃねぇか」
鍋からあがったヤンガスの表面に、白い蝋が固まっていく。当然抵抗などすることは出来ないほどに力を奪われているので、蝋に阻まれて動けなくなっていくことすら認識の外だった。
小ぶりな一物も、きつく瞑った目も、どんどんと固まっていって、体が完全な蝋人形になっていく。
「しかし、表面が薄いな。さて、もう一回」
「うっ!!?」
口がきけないのだから抗議などしようもないのに、やめて欲しいと呻くことすらも阻まれた。
またも熱された蝋に落ちる。この時は、熱さは表面の蝋が肩代わりをしてくれたが、やはり口の隙間から入り込む蝋が難敵だった。
「ごぼっ!……ぐぼっ!……」
「ほらよ」
そして、また引き上げられる。もうぴくりとも動かないヤンガスは、あるいは死んでいるのではないかと思わせるほど完全に停止していた。
そして、そのまま吊られて数分後……。
「よし完成だ」
「あああ……がぁ……」
ヤンガスは目も見えぬまま、床に下ろされた。猿轡も相まって、もはや奇妙なオブジェのようになっていた。
529安価してた人:2009/04/26(日) 01:11:54 ID:???
「これで……ここだけ崩してっと」
インスマスは蝋に包まれたヤンガスの一物と、ケツの穴の部分だけを砕いて外気に晒す。
ヤンガスはそれに対して何か感じられるような状況にない。未だに酸欠で、脳が正常に働いていない。
「ククク……」
「はぁ……がぁぁあ」
インスマスはそんなことは意に介さず、チンポを扱いた。自然反応で、徐々にそれが大きくなる。大きくなっても平均以下でこそあるが、そのうち立派に天をついて立ち上がった。
「これで……ほいっと」
その一物に、何かを書きこんだ。
そこには「粗品」という二文字が書かれている。もしヤンガスがものを見れて、はっきりと意識があるなら、きっと憤慨していたことだろう。
続けて、ケツには「処理穴」と書きこむ。インスマスが一体何をしたいのか、誰にも理解は出来なかった。
そして、そのままヤンガスを担ぐと、牢屋の鉄格子の真正面に立てる。そこがよく見える位置だから。
そして、外から覗いて満足げに頷くと、ヤンガスの猿轡をようやく外した。
「らす……け……」
当然、口が動かないヤンガスの台詞はまともに言葉にならない。
「それじゃあ、暫くそこで飾られてろ」
「や……ああああああああっ!」
牢の扉を開け放ったまま、インスマスが去って行く足音は、辛うじてヤンガスの蝋に塞がれた耳にも届いた。
彼が解放されたのは、実に真夜中のことである。
ようやく帰ってきたインスマスは、ハンマーで軽くたたいて、表面の蝋を少しずつ剥がしていった。
それまでに、ヤンガスは誰とも分からぬ輩に散々玩具にされていたのだが、それはインスマスの知るところではない。足元には、おそらく他の看守のものだろう精液や、ヤンガスのものであろう血が点々としていたが、目もくれなかった。
ヤンガスは剥がし始める前の段階で、またも気を失っていた。だから、彼は解放されたことすら感じず、泥のように眠っている。
「明日はどうすっか……いいもんあるかな……」
インスマスはそれだけを考えている。
いかに苦しめ、いかに貶め、いかに辱めるか。それが彼の楽しみである以上、それは止まらなかった。
「そうだ、あれにすっか……」
不敵な笑みを残して、扉の鍵をかけて去る。
意識がないヤンガスは、ところどころに蝋の欠片が飛び散っている体をぐったりと横たえて、また明日の地獄を待つのみだ。

次安価>>535

蝋燭って体に悪そうだな……と思った文章。
全身やけどにならないあたりはファンテジーのご愛嬌。
530安価してた人:2009/04/26(日) 01:13:36 ID:???
よし、じゃあ寝ます。
では、次回の安価更新は明日以降に。
531名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:22:01 ID:???
ksk
532名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:27:30 ID:???
ksk
533名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:29:49 ID:???
ksk
534名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:38:02 ID:???
ksk
535名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 01:38:23 ID:???
家畜にやるみたいに通電して、無理やり射精させる。その直後に亀頭責め
536名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 07:38:12 ID:???
wktk
537名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 13:19:01 ID:???
ヤンガスが奴隷として堕ちていくならなんでもオーケー。
ただダルマ系とかの不可逆的身体損傷の類は苦手です…。
538名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 13:46:36 ID:???
今回は何話くらいですか?
539名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 14:40:08 ID:???
某スレで拾ってきた。

【ヤンガスパフェの作り方】
材料:ヤンガス 1匹 / 砂糖 たくさん(10kgくらい?) / 水 砂糖の3分の1くらい
  タピオカ たっぷり / シロップ 好みで(多めがよい)
  ホイップクリーム、チョコレートシロップ、カスタード、アイスクリーム  作り方を参照
  好みのナッツクランチ、フルーツ各種、ウエハースなど、板チョコレート 適宜

@ヤンガスの全身をくまなく洗い、油気を取って乾かします。
A火にかけた鍋に水と砂糖を入れ、焦げないように混ぜて飴を作ります。
B乾いたらヤンガスを直立にして後ろ手の形に整え、全身にまんべんなくAの飴をかけます。
 そのまま飴が固まってヤンガスが手足を動かせなくなるくらいまで放置します。
Cヤンガスの背丈と同じくらいの高さでヤンガスがゆうゆう納まるくらいの太さのグラスを用意します。
 その底に膨潤させたタピオカを20cmくらいの厚さに入れて、上からシロップを注ぎます。
DBのヤンガスの手足が飴で固まって動かないことを確認してから、ヤンガスの頭を上にしてグラスに入れます。
Eヤンガスの太腿の半ばの深さまでホイップクリームを注ぎます。
 続いて、ヤンガスの股間が埋まるまでチョコレートシロップを注ぎます。
 その上に、ヤンガスのみぞおちの高さまでホイップクリームを注ぎます。
 さらにヤンガスの顎の高さまでカスタードクリームを入れます。
 以上の分量や順序はお好みで変えても結構です。
Fヤンガスの頭に飴を掛けて、アーモンド、クルミ、カシューナッツなど好みのナッツクランチを散らします。
 このときヤンガスの口が開いていたら板チョコレートを5〜6枚束ねて挿入するのもよいでしょう。
Gヤンガスの頭にアイスクリーム(好みでソフトクリームでも可)を載せます。
 お勧めの載せ方は、ヤンガスの頭が入る程度のバケツにアイスを詰め、
 それをヤンガスの頭にかぶせてバケツを取り除く方法です。
Hホイップクリームでアイスクリームの周りを飾り、カットフルーツやウエハース、クッキーなどを彩りよく配置して完成です。

なお、ヤンガスの代わりにトルネコ、サンチョなどを用いても逸品です。
540名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 15:07:24 ID:???
>>539
食べてみたい。絶対食べきれんが。
541名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 15:16:56 ID:RFRz3rZ2
>>540
食べきれなかったらヤンガスに食べさせればいいじゃない
542名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 15:54:11 ID:???
>>539は去年の夏に俺が書いたやつやん。
同じスレの少し下にヤンガスマシュマロもあるぜ。
543名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 15:58:09 ID:???
>>539
少し上にもヤンガスカレーがあったなw懐かしいw
544名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:01:21 ID:???
電気責めマダー?
545名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:21:29 ID:???
誰も日曜日にくるなんて言ってない
546名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 18:54:29 ID:???
ヤンガスの醜く肥え太った腹を思いっきり蹴りたい
547名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 19:29:54 ID:???
ケツを拡張しまくった上でバイブ突っ込んだ上で、「もし落としなんかしたら、しまりのない奴隷は要らない」って言ってあげたい。
落とさなかったらご褒美に寸止めして泣かせてあげたい。
落とさしたら全身ガチガチに拘束して便器として使いたい。
548名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 00:09:24 ID:???
蝋で固めるの最高!
セメントで固めるとか壁に塗りこむとか飴で固めるとか粘土で固めるとか
タールを塗って羽をまぶすとかパルプを吹き付けて乾燥させるとか
固めるにもいろいろある。
ヤンガスには一つずつすべて試してみたいものだ。
549名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 10:26:06 ID:???
今日は来てくれるかwktk
550名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 16:26:47 ID:???
肥満化させてやりたい
551名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 20:13:46 ID:???
全裸じゃなく服を着させておもらしさせたい、失禁じゃないところがポイント
我慢の限界が来て人前でお漏らしするのを見られ恥辱で顔真っ赤にさせたい
もちろん後処理は自分でさせてその後にお仕置きしたい
552名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 22:54:30 ID:???
週一で来るとはいえいつ来るのかわからないのは不安が大きすぎる。
せめて次は何曜日にくるかくらいは教えてほしい。
時間は言わなくていいから。
553名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 23:16:22 ID:???
イかないように根本を縛って電気を前立腺に流して快感に悶えるヤンガスを観察したい。
554名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 16:57:15 ID:???
>>529
続きマダー?
555安価してた人:2009/04/28(火) 20:01:22 ID:???
 この日、ヤンガスは初めて深夜に目を覚ました。
 もしかしたら、人の気配に敏感になっていたのかもしれない。自分でも気がつかぬ間に、ここで与えられる恐怖に慣れてきているのかもしれない。そんなことを、ぼんやりとしながらヤンガスは思った。
 うすく開いた目に、看守が映った。ぼんやりとしているが、あれはインスマスとは違う看守らしい。どうやら他にも沢山の看守がいるらしいことを、昨日辛い経験をしながら知った。
 男は比較的体が薄い。一般的にはしっかりとした体つきに入る部類なのだろうが、ヤンガスやインスマスと比べるとどうしてもそう見えてしまう。
 看守は酒をあおっていた。相当度は強いが、安酒だ。自分も幾度か飲んだことがあるラベルを、ヤンガスは思い出した。
 ラッパ飲みしていたボトルを下ろすと、その顔が見えた。手元にマスクがあることから見て、本来なら人相が分からないように着けているはずのものらしい。
 顔立ちは整っていた。ただ、目が虚ろで焦点が合っていない。もしかしたら、酒に酔っているのかもしれない。
 その目に自分の姿が映った。映っただけで、捉えてはいない。壁や鉄格子と同列で、自分が映っている。
 「あんた……誰だ……」
 喉がいがらっぽかった。まともに水も飲んでいないから。
 相手の男は、少しだけ驚いたような表情を見せた。目に少しだけ光が戻ったような気がした。どうにも変な男だった。状況が状況だから、変も何もないはずだが、強いて言えばヤンガスにはその男が気になったのだ。
 「普通、ここのやつらはビクビクして看守には話しかけないぜ?」
 看守の声にはまだ幼さが残っている。もしかしたら、兄貴やククールと同じくらいかもしれない。
 「ホントにここは奴隷として連れてこられたヤツばっかなんでがすね?」
 声が擦れている。聞こえたのか聞こえないのか、その男はさっさと立ち上がってしまった。そして、ヤンガスの檻の真正面にある扉を引いた。
 「おい……!」
 「ルフ」
 「え?何でがす?」
 「名前。最初に聞いただろ」
 足元に転がるマスクを被りながら答えると、男はさっさと行ってしまう。扉は見かけどおりの、金属が擦れる不快で大きな音をたてて閉まった。
 手持ち無沙汰になったヤンガスは、檻の隅に転がるバケツに綺麗とは言い難い水を見つけると一口に飲み込んでしまい、再度まどろんでいった。
 「おはようさん」
 昨日は兄貴の夢を見た。あの頃は兄貴も仲間もいて、大変だったが楽しかった。
 「今日はこれだ。何だか分かるか?」
 兄貴が馬姫様と結婚した時、いたたまれなくなって故郷に帰った。
 「これな、豚とかから精液を搾り出すのに使うんだ」
 あの後、荒れに荒れた。毎日のように泥酔しては気持ち悪さに呻いたものだった。
 「お前の種で、女どもにガキ生ませりゃ奴隷の生産は効率的だろ?」
 当時はそんなこと思いもよらなかったが、あれは失恋だったのかもしれない、と今では思う。
 「じゃあ、準備するからな」
 インスマスは、まともに夢も見させてくれなかった。
 朝、ヤンガスが昨日と同じように体の軋みに起こされると、浣腸をされたときと同じように吊られていた。
 もう騒ぐような気力もなかった。楽しそうな調子の説明が右から左へと抜ける。大掛かりな機械をごそごそと弄繰り回すインスマスの様子が、寝ぼけた頭でガンガンと警鐘を鳴らしていた。
 一方で今更だという気持ちもする。
 この二日は、何だか覚めない悪夢で、起きたらまた兄貴たちと旅に出るんじゃないかという錯覚がしていた。
 ──重症でやすねぇ……。
 本人も、それはありえぬことだと分かっていた。だが、目の前で展開される現実は避けようがない。だったら逃避している方が楽だと思い始めていた。
 「おら、いくぞ」
 「ぐぅうううっ!」
 激痛を伴って、棒状の機器がケツに深く潜り込む。昨日も一昨日も同じような経験をしたのだが、こちらには未だに慣れていない。
 「ふん、ふふん」
 インスマスは、鼻歌を歌いながらご機嫌にヤンガスのチンポを掴んだ。ヤンガスの考えと反対に、愚息はあっさりと直立させられた。チンポは乳絞りの器具のようなケースにぴったりと収まり、そのチューブの先が低い音をたてる機械に繋がっていた。
 「じゃあ、スイッチオーン」
 「ぎゃああっ!?」
 体に電流が走り、チンポから精液が飛び出る。反射的に苦痛の声が漏れる。
精液は機械が音をたてて吸っていった。快感もない、ただ単に出しただけという射精だった。
556安価してた人:2009/04/28(火) 20:02:34 ID:???
「どうだ?」
 「ぐぅ……ひぃっ!」
 ヤンガスのチンポを、ケース越しに揉みこむ。やたらと敏感になったチンポを乱暴に弄られて、耐え切れずに声を出した。
 「大丈夫そうだなぁ。じゃあ三時間連続で動かしとくか」
 「そんなぁっ!無理でがす……」
 その宣告には、ぼんやりとしていたヤンガスも我に返らざるを得なかった。
 どう考えても、数回の射精で自分の精液は出なくなるはずだった。それを三時間も連続で動かす必要性などないはずだ。
 「五秒に一回のペースで電気が流れるからな。じゃあ、頑張れ」
 「いやだいやだいやだ!待ってくれっ!許してくだせぇっ!」
 いつも通りに受け流され、機械を設定される。
 大掛かりな機械の、一際大きなスイッチを押すと、また体に電流が流れた。
 「ぐぁあああっ!」
 「それじゃまた」
 「ひゃあああっ!」
 「終わる頃に」
 「止めっ!ああああっ!」
 「来るからな」
 「待ってくれぇえええっ!」
 インスマスの話の最中にも、止まらずに機械は動いた。
 インスマスは当然のようにヤンガスを放置して、別の房に居るであろう他の囚人をいたぶりに出かけていった。
 その、搾乳とでも言い換えたほうがいい拷問は、自分が思う以上の回数、と言っても十回程度だが、そこまではまだ良かった。
 そこからはもう声にならない刺激だった。
 「──っ!はぁ……はぁ──っ!」
 もう出ないというのに、機械は止まってはくれない。
 空射ちをするたびに、奇妙な快感のような、痛みのようなものが増していくのが、耐えようもなく気持ち悪かった。
 「許してくれぇ……──っあああっ!」
 だがその声も、周りの牢から漏れる悲鳴の一つと混ざって、誰にも気にされずに時間と苦痛だけが増していった。
 そして、三時間程経った頃。
 「おーい、生きてっかぁ?」
 「……っぁあ!」
 ヤンガスは、いつの間にか泡を吹いて失神していたようだった。頭から水を掛けられ、再び五秒間ごとの刺激を感じるようになる。
 「あと30秒だ。ほれ頑張れ」
 「──っ!──ぎゃあっ!」
 インスマスの表情は伺えなかったが、きっと口元はいびつに歪んでいる。
 脳のキャパシティを超えた頭は、今となってはどうでもいい事ばかりを思い浮かばせた。
 「あと一回」
 「──あ……」
 ヤンガスが軽く痙攣をして、弱弱しい声をあげた時、インスマスは唐突に動いた。
 「ぎゃあああああああああっ!触んないでくだせぇえええええっ!」
 ケースをチンポから外し、軽く握る。
 それだけで、痛みとも快感とも、くすぐったさとも取れない感覚が湧き上がってくる。
 「これこれ、前に一回やったやつは、壊れちまったんだよ。面白いのにな。さて、お前はいつまで保つかな?」
 インスマスは楽しそうに、楽しそうに亀頭を剥き上げ、容赦なくこねくりまわす。
 「いあああああああああああああああっ!」
 ヤンガスはあられもなく叫ぶ。それは一際大きな声で、牢の中に残響した。
 ヤンガス自身の声なのに、どこから出ているのか分からないほど、腹の奥から叫びをあげていた。
 「やだあああああああああああっ!ゆるしっああああああああああっ!」
 「もっと踊れっ!鳴けっ!」
 インスマスの声すら飲み込んで、ヤンガスの叫びが響き渡る。
 「ぎゃああああああああああああああああああああっ!」
 もし解放されるなら、神様だろうが、ラプソーンだろうが足を舐めてもいい。そう思える辛さだった。
 言葉の端々で救済を求める。涙とよだれと汗が、体中を流れていることすら分からない。
 「たすけっ!ひぃいいいっ!いあっ!ゆるしてえぇええええっ!」
 勿論、いくら助けを求めても、この日二度目の気絶までヤンガスは解放されなかったのだが。

 次安価は>>561です。
 ちなみに今日はこれで更新終了になりそうっす。あしからず。
557安価してた人:2009/04/28(火) 20:07:16 ID:???
まさか自分が匿名で書いた妄想が安価にされるとは思いもよらない誤算だったなぁ。
あ、>>445は携帯からの私でした。

>>539
ヤンガスのチョコフォンデュが食べたい。

>>552
ゆっくりしていってね!
時間の出来る時がまちまちなんで……。
強いて言うなら、週の後半になるほど時間が出来やすいのは確か。
558名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 20:11:28 ID:???
ktkr
559名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 20:12:17 ID:???
ksk
560名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 20:14:37 ID:???
ksk
561名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 20:14:57 ID:???
石抱き
562名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 19:28:03 ID:???
wktk
563名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 01:40:27 ID:???
ヤンガスもだけど戦士系のキャラはどれも萌え。
ただしイケメンを除く
564名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 02:15:47 ID:???
俺も戦士系キャラ好きだぜ。女と美形以外は。
565名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 02:17:24 ID:???
女と美形と老人以外の二次キャラならたとえ子供でも喰っちまう俺が来ましたよ。
566安価してた人:2009/04/30(木) 02:47:06 ID:???
 「だからね、地デジカとアナロ熊なんだよ」
 唐突でやすが、兄貴が壊れやした。
 「地デジが普及してアナログを飲み込むんだよ」
 「は?……兄貴?」
 「ヤンガスはアナロ熊だね。僕が地デジカ」
 ことは数十分前に戻りやす。ここはオークニス。ラプソーンを倒すための旅以来、久々に逢ったあっしらは、酒を飲みに出かけてきていやす。当然、兄貴はおしのびでやすよ。
でも、酒がまわってきたのか何なのか、急に兄貴が意味の分からないことを言い出したんでがす。これには早々に出来上がっていたククールも、度を越えたうわばみのゼシカも呆然としていやす。当然あっしも。
徴候全くなしに紡いだ言葉は、意味ありげでありながらもあっしらの知識の中にはないものだった。ちでじ……
?あなろぐ……?
その聞きなれない言葉に、あっしは足らないと自覚している頭をフル回転させてみやしたが、それらしい事柄は浮かんできやせん。
それは二人も同じのようで、酒で真っ赤に染まった顔で左斜め45度上を見上げて、首を傾げていやす。
「ねぇ……エイト疲れてるの?」
ゼシカが気遣わしげに兄貴の顔を覗き込む。まぁ、そうなるかもしれやせんねぇ……。
だって兄貴、今日は酒飲んでやせんから。守秘すべきものが多くって、人の多いところで酒なんか飲めないって言ってやしてね。これはちょっとかわいそうでやす……。
それはともかくとして、兄貴が言ったことは全く意味不明というしかなかったんでげす。
出来上がったククールは、完全なグロッキー状態で兄貴に問う。
「お前……場酔いか……うぅ」
言うなり口を押さえて席を外した。
……修道院育ちだけあって、イカサマなんてスレたもん知ってる割には酒に耐性がなかったようでやすよ?
「よし、ヤンガスちょっと来て!」
「え、ちょ、兄貴っ!会計はぁああっ!?」
「エイトっ!ヤンガスっ!」
ゼシカの叫びが聞こえる。思わず席を立ちかけて、ククールが去っていった便所の方を見やった姿が、店の扉が閉まる直前に見えやした。
あっしはぐいぐいと引っ張られて、押し込まれるようにして予約していた宿の二人部屋に連れて行かれた。
「ってことで熊は全裸だからっ!」
「ちょっ!兄貴っ!待ってくだせぇっ!兄貴も何珍妙なもん着込んでるんでやすかって待って脱がさねぇでくだせぇあっちょっ」
「ヤンガス脱ぐんだよっ!穴露熊でしょっ!」
「兄貴!それ多分字が違いやすっ!ってステテコパンツ破いちゃ駄目でやすぅううう!」

っていう夢を見たんだ。
だって8主人公が黄色い服でつまり地デジカだったらアナロ熊は絶対ヤンガスだろうという妄想が止まらなくなって。
安価小説中にごめんなさい。合間合間に少しづつ安価小説かいてますので暫しお待ちを。
ちなみにGWはあんま更新できなさそう。あしからず。

>>565
私はいつの間にか念で書き込みを出来るようになったようだ……
567名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 09:27:48 ID:???
一週間に一回は更新するって約束を守ってくれればいいお。
568名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 17:37:45 ID:???
尻肉でぱふぱふされたい
569名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 19:26:54 ID:???
だいたい美形と女と主人公以外の仲間キャラはほとんど空気か活躍してもあっけなく死ぬよね。
最近のゲームは勿論昔のゲームでも。
570名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 19:49:19 ID:???
>>569
あるあるwなんだこのかわいい生物はって思った奴が仲間に入った次の街で死んで噴いたw
ってか昔のアニメやゲームはまだいいけど最近は主要キャラが全員美形か女だけってやつもあるからな…
これだけだとスレチなので一言

ヤンガスは主人公と出会う前からゲイだったって言ってる香具師がいるけどそれならゲルダとの関係はどう説明するんだろうか。
まあただの盗賊仲間って言ってしまえばおしまいだけどさ。
571名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 19:51:34 ID:???
主人公のほうが力が強かったり体力があったりするところが納得いかない。
そして巨乳女がパーティで一番攻撃力が高いのがもっと納得いかない。
572名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 20:01:29 ID:???
本来は
主人公→前で戦いながらたまに傷ついた味方を回復
ヤンガス→前で敵と戦う
乳→後ろで敵に魔法で攻撃したり敵の能力を下げたり
赤→後ろで味方を回復したり味方の能力を上げたり
の筈なのに実際は
主人公→後ろで回復
ヤンガス→後ろで敵の能力を下げる
乳→前で敵の攻撃を避けて敵に攻撃
赤→前で敵の攻撃を避けて回復
だからな・・・
573名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 20:03:04 ID:???
>>572
おまえどこまでゼシカとクックルのこと恨んでんだよ。
俺もこいつら嫌いだけどさ。
574名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 20:05:33 ID:???
とりあえず次回作は少なくともヤンガスの能力と双竜の強さを見直すべきだと思う。
あと格闘スキルのみかわし効果とか
575名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 20:12:25 ID:???
それ以前にスキルを見直す必要がある
打撃は廃止しておいろk(ry
576名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 21:49:19 ID:???
なんでステテコパンツ装備させてもグラかわらんかったのかね。
乳女はそんなにいらんって言いたくなるほどあるのに
577名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:03:27 ID:???
>>576
ステテコグラがあって、下から覗けたりしたらスクエニに骨を埋めても良かった。
ステテコグラで煉獄島イベントとかあったら俺の愚息がパッチリ目を覚ましていただろうに……。
578名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 23:09:13 ID:???
見えたら見えたで発売できんがな(´・ω・`)
とりあえず主人公ひとつとあと全部乳女じゃなくて全員に3つずつくらいのほうがいい。

主人公…龍神シリーズと兵士の服(イベントで着てたアレ)
ヤンガス…ステテコパンツと毛皮のポンチョとギガントアーマー
ゼシカ…バニースーツとあぶないビスチェと普段着
ククール…おしゃれなベストとビロードマントと賢者のローブ
579名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 03:46:21 ID:???
[は無理矢理4人に詰め込んだ感じだから呪文がかなりアンバランスだな。
ゼシカがフバーハ、ピオリム、マジックバリア、バイキルト、ルカニ、メラギラヒャドイオ系全部覚えるもんだからボス戦で補助が間に合わん。
マジックバリアとフバーハはククールが覚えるべきだった。
580名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 03:50:38 ID:???
ヤンガスにオナニーさせたい。
イク寸前でやめさせてヤンガスの顔にかかるような体勢にしてからしごきたい
581名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 04:09:21 ID:Df3gfJHt
ヤンガスの腹を水で満杯にしたい
582名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 11:58:51 ID:???
ゲルダに跨られながらゲルダんとこの荒くれにケツマン犯されて
前も後ろも責められるヤンガスが見たい
583名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 15:26:44 ID:???
安価さん規制ですか?
584名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 23:59:30 ID:???
ドラクエキャラでエロゲーが出ればいいのにな、と思う今日この頃。
もちろん主役・脇役キャラはすべてムサエロ系おっさん。
女性は添え物扱いでなければ困る。

ヤンガスの装備にケツワレとかがあったら良かったのに…って、PG-12ゲームになってしまうな。
585名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 02:28:11 ID:???
万が一公式からエロゲが出るとしたら女ばっかりだろうな。需要的に考えて。
それか全員イケメンのどっちかか。
同人でもありそうでないんだよな…

とりあえず俺は同人でも構わないから安価でヤンガスエロシリーズが漫画化されてほしい。
それかヤンガスとかトルネコとかをいろんな方法で陵辱できるゲームでもいい。
586安価してた人:2009/05/02(土) 04:07:40 ID:???
 床に落ちた衝撃で、ヤンガスは目を覚ました。
 落ちた衝撃をもろに受けた頭はもとより、吊られていた足や手にも痺れが走った。どうにも上手く動けない。
 寝違えたような痛みを耐えながら首を捻ると、尿に塗れた自分の姿と、例のルフと名乗った看守の姿が見えた。
 「ぐぅう……」
 「何もしないから、寝てろ。体力戻さないと、明日にゃ死ぬぞ」
 ルフは吊っていた鎖やら、忌々しい機械やらを片付けながら、こっちを見ずに告げた。
 どうやら、インスマスに後片付けを任されたらしい。この日はマスクをしていて、その表情は窺い知れなかった。のろのろと鎖を纏め、機械を運び出す。
 「布はそこ。拭いたら黙って寝てろ」
 「アンタ……何というか、嫌そうでやすね」
 チューブを丸めていたルフの手がぴたりと止まった。
 ヤンガスの勘は当たったらしい。ルフは、どうにも剣呑な雰囲気を発している。
 しまったとヤンガスは後悔した。仮にも相手は看守である。下手なことを言うべきではなかったかもしれない。
 ルフは暫くヤンガスを見つめていたが、そのうち片付けの作業に戻った。
 「……遅いんだ」
 「え」
 「もう、手遅れなんだよ。俺もお前も」
 全ての荷物を檻の外に運び出し、鍵を確認して重そうに担いで行った。
 「なぁ」
 「……なんでやしょう?」
 「お前、名前は?」
 昨日のやりとりの反対だ。ルフの中に、その囚人への興味が沸いたのだ。
 今まで色々な奴隷を扱ってきたものだが、恨み言を言いさえすれ、こちらの感情を読み取ってくるようなものはいなかった。
 こんな極限の状況におかれれば当たり前のことだから仕方ないと思う。そういう奴らも、その内諦めて、虚ろな目でどこぞへ売られていったものだった。
 しかし、この男はそのどちらにも属さない。
 今までの看守としての生活では、会ったことのない人種だった。
 「……ヤンガス、っていうでげす」
 「ふぅん。……飯は置いとくから、起きたら勝手に食え」
 重い扉を開けて、去る。
 また明日も仕事だ。眠れるうちに眠っておかないと、また先輩看守に殴られるかもしれない。
587安価してた人:2009/05/02(土) 04:08:21 ID:???
 久々に、ぐっすり眠れた気がする。それでも体中に残る痛みはあったが。
 ヤンガスは昨晩にルフが言っていたとおりに置いてあった飯を平らげ、することもないので横になっていた。
 昼下がりだが、今日はまだインスマスが来ない。他にも担当の奴隷がいるそうだから、そちらに行っているのかもしれない。いずれにせよ、何かされないだけマシだった。
 「変な看守でやすね……」
 看守は奴隷に対して、非情冷酷になった方が楽である。そもそもインスマスのように狂った感性がなければ、こんな後味の悪い仕事は普通は嫌だろう。容易に想像できることだ。
 おそらく、抜き差しならぬ事情を抱えた人が嫌々ここの看守をやるのだろうが。
 「はぁ……」
 声に出るほど大きく溜め息を吐く。自分とルフの不運を思うと、どうにも居た堪れなかった。
 そんな時だった。
 「よぉ、壊れちゃいねぇようだな?」
 「……」
 耳障りな声だった。背中を冷たい汗が流れる。
 この檻にある意味似つかわしい、重低音のしわがれた声。インスマスの声だった。
 「さて、今日はまた一つ罰を与えにゃならんなぁ」
 どうせ何かと難癖をつけてくるのだから、今更逆らうのも自分の待遇を悪化させるばかりだというのはとっくに悟っていた。逆らうことは無駄だ。だからと言って、脱出もままならない。
 看守が定期的に回ってくるし、そもそも建物の内部構造が分からない。そして、明り取りの窓は高いところに作られていて、外の状況も見えない。さらに、行動を起こせば作動するであろう首輪がまた難敵だった。
 ──とりあえず、売られてから脱出を図るしかないでやすね。
 それがヤンガスの出した結論だった。だから、今は耐えるしかない。
 再び覚悟を決め、インスマスの持ち込んだ道具を見やった。
 「まぁちょっと準備すっから待ってろよー」
 三角に切り取られた、硬そうな木材が幾つも転がっている。それに、重そうな石の板が何枚か。これは知っている。確か、マイエラ修道院の地下で見かけた。
 ヤンガスは用途は分からないが、拷問用の道具だというのだけが分かって、益々不安になった。
 そんなヤンガスを尻目に、インスマスは丁寧に支柱に向けて木を並べていた。
 ギザギザで見た目にも痛そうな一枚の板が組みあがった。
 「よし、ここに正座しやがれ。大人しく出来ないならまた電撃だがなぁ」
 「……」
 仕方なく、無言で言葉に従った。その板に慎重に、ゆっくりと腰を下ろす。
 「ぐぅ……」
 自重がかかって、脛に鈍い痛みが走る。すぐに立ち上がりかけたが、インスマスは許してはくれなかった。
 手早く後ろ手に縛り上げ、正座の足首と連結させる。さらに、それを支柱にくくりつけてしまった。これでヤンガスは完全に動けなくなった。
 「いつぅ……ぐぁああ……」
 「それじゃあ、一枚目いくぞ」
 思わず目を見開いた。インスマスは重そうな石を、ゆっくりと自分の毛深い腿の上に重ねようとしている。
 「待ってくだせぇっ!うっ!ああぁぁぁああっ!」
 「落としたりしてみろ、もっと酷くするぜ」
 ヤンガスの上に、大きな石が乗った。その痛みたるや、とても口では言えないものだった。体の汗腺から、どっと汗が浮き出してくる。
 「ぐぅうああああっ!はっ……がぁああっ!」
 ぐっと歯を食いしばって、痛みに耐える。体を動かせば更に痛むので、じっと我慢するほかなかった。
 「ほれ、何とか言ってみろ」
 「ぎっ!ぎゃああああああああっ!やめっ!」
 インスマスは石の上に足を乗せた。その上、石を揺さぶる。
 とても耐えられる痛みではなかった。叫び、哀願し、許しを請う。
 「ごめんなさっ!許してくだせぇっ!もっ無理でがすっ!」
 その懇願に対するインスマスの返答もいつも通りだった。あくまで楽しそうに、ゆっくりと二枚目の石を持ってくる。
 「ノルマは3枚。全部乗ってから1時間。さてと、足壊れないといいなぁ?」
 「やめっ……いぎゃあああああっ!」
 石が重ねられる。しかも、わざと少し浮かせたところから落としたものだから、その瞬間の痛みで気が遠くなった。
588安価してた人:2009/05/02(土) 04:11:29 ID:???
 それでも、まだ一枚残っている。
 「ひいっ!ぐぅううっ!あああああっ!」
 ヤンガスの体中が汗でぬめっていた。汗のみならず、鼻水や涙が顔中についている。
 「ちなみに、一枚50キロだとさ。重たくって仕方なかったんだぜぇ?」
 「ひぃ……ああっ!」
 ヤンガスには聞いている余裕などないのに、ゆっくりと話す。こうやって辛い時間を延ばすのが彼にとっては堪らなく楽しい。
 「三枚目、いくか?」
 「お願いでがすぅっ!ご、ご主人様っ!お許しくださいっ!」
 ヤンガスはプライドなんてものに拘っている余裕もない。
 三枚目が乗れば、実に自重以上、およそ150キロの重さになるのだから、本当に足の骨が折れるかもしれない。
 何より、痛みが辛くてしょうがないのだ。
 「クククク……俺の足でも舐めたら考えてやってもいいぜぇ?」
 「はっ……分かりやした……からっ!」
 インスマスは黙って、足をヤンガスの顔に近づけた。
 ぐしゃぐしゃに歪んだ顔で、それでも悔しそうにゆっくりと舌で足を舐める。
 必死な表情で、時折苦しそうに呻きながら、舌を絡めた。
 「ククク……ハハハッ!」
 「うぐぅ……おぇっ!ちくしょぉ……ぐぅううっ!」
 「よしよし、足も綺麗になったところで、三枚目いくぞ」
 インスマスは、当然考えるつもりなぞなかったのだ。
 ただ、その方が自分が楽しかった。それだけのことである。
 「そんなっ!」
 当然、ヤンガスは絶望した苦しげな表情で抗議するが、そんなことは聞いてはいなかった。ゆっくりと、三枚目の石を載せる。
 「うっ……ああああああああああっ!」
 「じゃあ、一時間したら来てやるよ。またな?クククッ!」
 「待ってっ!降ろしてくだせぇっ!がぁああっ!」
 一時間後、と言っていたのに、インスマスが帰ってきたのは二時間後だった。
 しかも、再度足を舐めなければ石を降ろしてくれないというので、ヤンガスはまた舐めるはめになった。
 ヤンガスの足には青い痣が幾つも浮かび上がり、動かす度に痛みが走るようになっていた。痺れと相まって、まともに動けなかった。
 その足を、インスマスは踏み、蹴り、いたぶったのだが。
 こうして、今日の理由なき虐待はようやく終焉を迎えた。

 さて、石抱き虐待更新です。
 GW中は小旅行に出かけるので、あんまし更新できそうにありません。明日から暫くは来れないかと思います。
 ですので、安価は遠めにします。次安価は>>600
 
 >>583
 規制は受けてないです。時間がないだけでw
 
 >>585
 恥ずかしいから、こんな散文は漫画にしないで欲しいw
589名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 04:21:52 ID:???
乙です
痛そうです
ヤンガスの足が心配です
590名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 14:17:57 ID:???
ksk
591名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 14:23:20 ID:???
ksk
592名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:01:42 ID:???
蝋燭プレーしたい
593名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:05:43 ID:???
ksk
594名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:07:30 ID:???
ksk
595名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:13:43 ID:???
ksk
596名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:40:14 ID:???
ksk
597名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:42:06 ID:???
ksk
598名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 15:45:10 ID:???
おまえらkskしすぎw
599名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 16:12:01 ID:???
ksk
600名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 16:12:32 ID:???
媚薬だけ与えて生殺し
601名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 23:22:46 ID:???
帰ったらどこに行ってたのか教えてくれ。
ついでに番外編かなんかで宿屋でヤンガスと主人公のHシーンも希望してみる
602名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 04:06:24 ID:???
ヤンガスのフィギュアにぶっかけたい
もし生身のヤンガスがいたら顔にぶっかけたい
603名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 04:31:11 ID:KdzzkUUH
>>108のヤンガスの放尿や>>121の自慰、>>505で耐えきれずに排便とか想像したらかなり萌えた
604名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 21:52:33 ID:???
ヤンガスが逃げられないように頭を固定して不精髭を一本ずつ抜きたい
605名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 01:04:34 ID:???
>>600どっかで見たことあるなw
606名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 01:19:20 ID:???
旅行から帰って更新しようとしたときに規制に巻き込まれるという最悪のシナリオを想像してしまった。

個人的に死亡ENDにするくらいなら夢オチの方がいいと思うな。
精神崩壊や玩具として生かされ続けるとかなら大歓迎だが
607名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 04:13:17 ID:???
■□■2chでぶ専お絵かき掲示板2■□■
ttp://www2.atpaint.jp/honehone/index.htm

2chでぶ専お絵かき練習掲示板
ttp://dog.oekakist.com/honehone/

FFDQエロ801お絵描きBBS
ttp://fiume.sakura.ne.jp/ffdqero801/bbsnote.cgi

ここ見てて絵を描ける人がいたら是非ヤンガスのエロ絵を描いてほしい
608名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 19:24:00 ID:???
某動画サイトでデブエロ動画見てるとついヤンガスに脳内変換してしまう
609名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 19:26:36 ID:???
俺の舌技で喘がせたい。
610名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 21:25:01 ID:???
ヤンガスみたいなおっさんキャラが作れないドラクエ9に絶望した
611名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:59:12 ID:???
最近のRPGは出しの利いたおっさんキャラが居ないね
612名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:35:05 ID:???
おっさんどころかどこを見ても美形と女しかいない件。
いてもギャグ担当とかかませ犬とかそうゆうのばっかり。
そのうちユーザーに飽きられるぞ。
613名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 04:24:16 ID:???
おっさんってゆうか大柄でゴツイパワー系キャラがいないんだ。
たいてい筋肉質だけどスリムなイケメンとかどう見ても非力にしか見えない幼女とかそうゆうのばっかだし。
614名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 04:27:49 ID:???
男が全員美女のおっぱいに興味があるわけないし女が全員美男子にしか興味がないわけがないからな。
ただこうゆうのが好きな人が少数派なだけで
615614:2009/05/06(水) 04:58:41 ID:???
×興味があるわけないし
○興味があるわけじゃないし
616名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 05:43:45 ID:???
いよいよ今日がGW最終日だお。

帰ったら旅の土産話とヤンガス調教の続きを期待してるお。
617名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 10:10:18 ID:???
RPGじゃないけど最近のプロレスゲームはかなりリアルで渋いおっさん作れるから
エディット目的なら楽しめるかも(無理すればなんちゃってヤンガスもつくれるかも)
アソコを握り潰す技もあるし
618安価してた人:2009/05/06(水) 18:29:00 ID:???
何勘違いしてやがる!
俺のGWはまだ終了していないぜ!
という訳で、私個人にとってはGWは10日までです。
今日帰宅しますので、疲れて腐ってなければ帰宅後に更新します。
619名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:16:55 ID:???
wktk
620名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 21:42:24 ID:???
まだ〜?
621安価してた人:2009/05/08(金) 00:29:25 ID:???
 足が動かない。
 ヤンガスが起床して第一に気がついたのはそれだった。動かないと言っても、まったく動かないのではない。動かそうとすると激痛が走るから動けない、というのが正確なところだった。
 見れば、昨日いいように痛めつけられた結果として、もともと太いヤンガスの足は更に膨れ上がっていた。脛は点々と紫色に変色している。
 それでも、誰かしらが多少の手当てをしてくれたようで、冷たく濡れそぼったタオルがかけられてはいたのだが。
 仕方なく、いつの間にやら準備されていた飯を食う。当然、冷め切っている。そこまでは芋虫のように這って行った。
 その時、ヤンガスは自分が蟲以下の存在として扱われていることを思い、深い悲しみを感じた。ヤクザな生活こそ送っていたが、ここまでされる謂れはないと、改めて怒りが湧き起こる。
 いまやそんな生活を当たり前のように送っていることも、また事実ではあるのだが。
 これは一種の暗示のようなもので、ヤンガスは自分が何をされても諦観するようになってきていた。計画していた脱出すらも成功しない気がしてくる。
 負の方向へ考えるのは良くないと思いつつも、希望を抱くのはなかなか難しい。地獄の淵に立っているような暮らしの中で、ヤンガスの気持ちが壊されていく。
 それこそが、インスマスの目的でもあるのだが。
 何とか辿り着いて、ありついた冷え切った飯は、幾分塩気が過剰だと感じた。
 冷たいのは飯ばかりではなかったし、塩分も元から多かったわけではないのだが。
622安価してた人:2009/05/08(金) 00:30:03 ID:???
 まともに動けずにいたヤンガスの許に、例のごとく悪鬼はやってくる。
 見慣れた無頼漢は、今日は怪しげな針だの薬瓶だのを持ってきた。
 「おう、痛そうだなぁ。でも、似合いの格好だぜ?」
 「ぐぅ!」
 地を這うヤンガスの頭を踏みながらの発言である。幾多の暴行を施してなお、インスマスは満足しないらしかった。これは奴隷として売るのが主題というより、個人的な快楽のほうに偏ったものであることは、鈍いヤンガスにも感じられた。
 「今日は面白いもんを仕入れたんだよ。折角だからお前をモルモットにこれから実験だ」
 そういって、注射に瓶の中の薬液を吸わせた。薄い琥珀色の液体を確認し、空気を抜くとヤンガスの腕を取る。
 「くそっ!やめろぉっ!がぁああっ!」
 ここまで至ってなお、ヤンガスは足掻いた。最初の頃ほど元気はないものの、諦めきるのは強固な自尊心が許さない。
 「おいおい、動くと針が変なとこに刺さっちまうぜ?こことかなぁ」
 「いっ!?ぎゃああああああっ!」
 頭の上の足を足の上に乗せた。激痛が駆け抜ける。それだけで意識が薄らいだ。
 「ほいさっと……」
 抵抗の弱まった隙に、肩から注射を刺す。中の薬を全て打ち込むと、ヤンガスを引き摺って忌々しい柱へと縛り付けた。
 「じゃ、実験開始だな」
 奇妙な液体は、その効果を遺憾なく発揮した。ものの数分で体中が火照り、触ってもいないのに一物が勃起する。そして、もどかしい感覚がヤンガスを襲った。
 「う……ぐぅううっ……」
 手がふさがっているヤンガスには、沸き起こる性欲を消化することもままならない。足こそ開放されていたが、そちらは昨日のダメージのせいで動かせなかった。
 「ほう。結構効くみたいだな。じゃあ、次の行くぞ」
 インスマスには、更なる攻め手があるらしい。何やら別の小瓶を取り上げると、中身の軟膏をゴム手袋の嵌った手でたっぷりと掬い取った。
 そして、ヤンガスの敏感な亀頭にこれでもかと塗りこむ。
 「ぐぁっ!ぎゃはぁああああっ!」
 そのくすぐったいような、痛いような感覚に戸惑った。先ほどの薬のせいでいつも以上に敏感になっている。
 そして、クリームのほうもすぐに顕著な効果を示した。暫く熱を持ったようにその部分が熱くなっていたのが、痒みに移行してくる。
 「ふぁぁ……ああああっ!」
 その痒みが辛くて、腰を動かしたり、首を振ったりするが、それを見下ろしているインスマスは全く手を緩めない。それどころか、新たな責めを行う。
 先ほどのクリームまるまる一瓶を、体中に塗りこんでいったのだ。乳首、アナル、脇腹、金玉……それもやがて効果を発揮する。
 「ぐひぃいいっ!痒いっ!痒いでがすぅっ!掻いてっ!掻いてくだせえぇっ!」
 勿論、ヤンガスは耐え切れずに切願する。
 耳をつんざくような大きな声を聞きながらなお、インスマスは沈黙して行動を続けた。
 新たに取り出したのは、薄黄色の液体が入った小瓶だった。それを布に垂らしたかと思うと、猿轡としてヤンガスに嵌めた。
 「むぐっ!むぐはあぁあああっ!?」
 ヤンガスが息を吸うたび、その薬が気化して体内に入り込んでいく。
 それは体を弛緩させ、痒みに対する抵抗力を奪うばかりでなく、感覚を更に鋭敏にしていった。
 「むひぃいいっ!はぁあああっ!」
 ヤンガスはもはや白目を剥き、知性のない言葉を呻くばかりで要領を得ない。
 だが、その内口も弛緩して、耐えることしかできなくなるだろう。インスマスの計算ではそうなるはずだった。
 実際は実験などではなかったのである。先ほど投薬されたものは、全てインスマスが使ってきたものだ。いずれ何人もの奴隷を壊してきたものだった。
 インスマスは、ヤンガスがなかなか壊れない上等な玩具と判断し、持てる全ての技術を持ってヤンガスを責め立てようと画策していたのだった。彼の情熱は、間違った方向にどんどん突き進んでいる。
 「ふひっ……ぎぃ……」
 口の筋肉も弛緩してきたらしく、ヤンガスは朧に言葉を発するばかりになってきている。瞼も重くなってきたようで、薄く開いているだけだ。しかし、形相は必死だった。
 「多分、どの薬も1時間もありゃ効果が無くなるだろ。それまでちゃーんと『経過観察』してるからなぁ?」
 余裕の溢れる口調だった。
 ヤンガスはゆっくりと、それでもなんとか意思を伝えるために全力で首を振った。
 それを認めたインスマスのマスクの下で、口は歪んだ三日月型を描いていた。

 次安価>>627
 
 か、風邪引いたっすぅ……。
623名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:34:59 ID:???
ktkr
624名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:35:19 ID:???
ksk
625名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:37:47 ID:???
ksk
626名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:39:04 ID:???
ksk
627名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 00:40:25 ID:???
三角木馬
628名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 19:31:39 ID:???
wktk
629安価してた人:2009/05/08(金) 23:18:26 ID:???
産業で纏める。

風邪引いた
頭痛い
今は書けない
630名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 23:22:29 ID:???
風邪が治るまでゆっくり休んでください。
631名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 04:35:41 ID:???
もし一晩寝て書けるようになったらできるだけ早く書いてほしいけど無理してまで書いて欲しいとは思わない。
632名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 17:06:06 ID:???
生存報告キボン
633名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 21:04:38 ID:???
マダー?
634名無しさん@ピンキー:2009/05/10(日) 21:21:40 ID:2GwLfE1T
木枠の中に四つん這いにさせてセメントで手足を固めて性処理玩具として飼いたい
635名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 02:50:16 ID:???
全身にセメントを掛けて彫刻として飼育したい
636名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 03:44:31 ID:???
めいいっぱい水分を取らせた上で、カテーテルか何かで尿道を完全に塞ぎたい。
その上でオシッコしたいって懇願してくるまでお尻でじっくり楽しみたい。
637名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 09:32:42 ID:???
ヤンガスとデートに行きたい。
レストランでいっしょに美味しいもの食べたり
遊園地で子供のようにはしゃぐヤンガスが見たい。

勿論最後はホテルでギシアン、あわよくばSMプレイしたい。
638名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 09:36:19 ID:2edRDz4z
少年ヤンガスじゃ痩せてたのにどうしてあんなに太ったのか気になる。
恐らくゲルダの好みに合わせた結果か遺伝のどっちか、或いは両方だと思うが。
639名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 13:07:52 ID:???
>>638
遺伝じゃね?
湖でのキャラクター会話で贅肉が呪いだの何だの言ってたし。
640名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 16:48:14 ID:???
続きかけそう?
641名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 14:46:07 ID:onMyFHzJ
逆さ吊りにしてアナルをいじりたい
642名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 05:41:48 ID:???
少年ヤンガスの可愛らしい乳首を舐め舐めしたい
643名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 08:31:21 ID:???
ショタ系はやめてくんなされっ
おっさんヤンガスだからめんこいんじゃ!!
644名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 08:42:43 ID:???
たまにはショタもいいじゃない。
おっさんだからかわいいのには同意するが。

続きマダー?
645名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 22:02:55 ID:G3+PKx3l
全裸のヤンガスにキツキツの鎖帷子を着せたい
646安価してた人:2009/05/15(金) 01:04:06 ID:???
申し訳ありません。
今、ちょっと書く気力がない状態です。
しばらくお休みします。
647名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 03:45:32 ID:???
気力がないんじゃ致し方ないですね。
気長に復活をお待ちします。
648名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 15:26:30 ID:???
ヤンパーのアナルに腕突っ込みたい
649名無しさん@ピンキー:2009/05/16(土) 21:22:13 ID:WuA3tkYw
なにかネタはないのか
650名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 13:37:56 ID:???
ヤンガスは短小よりある程度大き目のほうが萌える。
袋も大きいほうがいい。
651名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 22:27:48 ID:HzRmquh1
マイエラのイベントでヤンガスだけでも拷問されてほしいと思ったのは俺だけじゃないと信じたい
652名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 23:08:36 ID:???
>>651
ここにも同志がいるぞ。
具体的な場面設定まで考えてた。

マルチェロ「ククール、お前はふしだらだから少し痛い目に遭ったほうがいいな。」
ククール、軽く拷問される。(むち打ちなど)
マルチェロないし他の騎士「規律を守らない者はこうなるのだ。」
ヤンガス「ひっでえ!」
マルチェロ「侵入者たちは厳罰に処する規則でね。見たところ、そこの太った男が頭領のようだな。
     ほかの連中の身代わりになって罰を受けてもらおう。」
ヤンガス、パンツ一丁に剥かれて数時間にわたり拷問。
マルチェロ「…明日はお前たちふたり(主人公とゼシカ)とそこの緑の魔物の番だ。」
そして4人が牢屋に閉じ込められたところをククールが助けに来て、
アイアンメイド経由で脱出する。

すまん、チラ裏です。
653名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 23:12:52 ID:???
すまん、アイアンメイドってなんだよ…アイアンメイデンですね。
654名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 20:00:04 ID:???
>>652
>ヤンガス、パンツ一丁に剥かれて数時間にわたり拷問。

ここできるだけkwsk
655名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 01:10:19 ID:???
まずヤンガスが着ているものをすべて剥ぎ取られステテコ一丁に
  ↓
前で両手を縛られて背中を鞭打ち
  ↓
三角木馬
  ↓
逆さ吊りにしてぐるぐる回す
  ↓
刻んだ大量の藁と水とを入れた樽に逆さ吊りのまま浸けたり出したり
  ↓
丸太ん棒に仰向けに縛り付けて上から揺れる刃をゆっくり下ろす
  ↓
丸太に縛り付けたまま階段から突き落とす
  ↓
このあたりでいったんザオリク
  ↓
石抱き責め
  ↓
顔にぬらした布を巻いて引っ張って走らせる
  ↓
……………

あとは思いつかない。誰かプリーズ。
あくまで拷問であってSMプレイではないことに注意。
656名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 20:31:58 ID:???
ヤンガスのケツにバイブを入れて一日過ごさせたい。
或いは全裸か下半身裸で冒険させたい。

>>646
今までもかなりのペースで書いてましたからねぇ。少し休んでまた続きを書いてほしいです。

>>655
拷問でググるといろいろ出てくるお。
個人的に
海老縛り(あぐらに縛って顎と足首を密着させる)、
運命の車輪(>>76のやつ)、
駿河問い(手足を後ろでひとまとめにし、吊るして背中に石を乗せ思いっきり回す)
これらをヤンガスにやってやりたい。
657名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 21:46:56 ID:35o1UNW5
>>655
鞭で叩いたあと傷口に塩と辛子を混ぜたやつを塗りこむ
658名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 22:08:34 ID:???
>>655
動きを極端に制限したり、水を殆ど与えなかったり、神経の走ってる爪の間に針を刺すだけで拷問になる。
ザオリクありなら、腸をウインチで引きずり出したり(これが結構と死なない。)、馬で引きずり回したりとかも可能。
つまり、SSでも書けよってこった。
659名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:45:26 ID:???
ヤンガスはエッチのとき初めての相手には優しくリードしてくれそう。
660名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 00:11:38 ID:8e7cYBM8
純粋な拷問もいいけどSMプレイの方が萌える。
661名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 06:12:49 ID:???
>>659
同人誌ではゲルダには優しく接してたよ。
初めて見た時はあんなデブでもエッチするんだとか思ったが。
662名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 18:19:40 ID:???
強面の巨漢があられもなく泣き叫ぶ姿は萌え
663名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 18:36:22 ID:???
ヤンガスは自分の事を男らしいと思ってそうだから、女役
やらされそうになったら泣いて嫌がってくれるだろう。
664名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 17:48:25 ID:p4gSELJF
>>655
SSマダー?
665名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 22:17:21 ID:???
ヤンガスの陵辱絵ってどこかにないかな?
但しここ以外で。(ここは行きつけだからよく馴染んでる)
ttp://ubumosutore.blog82.fc2.com/
666名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 22:55:39 ID:p4gSELJF
>>665
そこも最近はヤンガス陵辱絵描いてないよね。
リク受けつけてるみたいだし何かリクしてみたら?と言ってみる
667名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 23:46:37 ID:???
>>622
続きマダー?
668安価してた人:2009/05/22(金) 18:49:27 ID:???
久々です。
まだちょっと書けません。簡単ですが、お目汚しに
>  ↓
>刻んだ大量の藁と水とを入れた樽に逆さ吊りのまま浸けたり出したり
これを書かせて頂きました。

 「うぐぇ……おえぇ……」
 全てのものが二重三重に見える。心配そうな顔の兄貴も、表情ひとつ変えないマルチェロも、憎き拷問士も。
 胃の中のものは全部吐き出したような感じだ。吐き気だけは未だに残っているでがすが。
それ以上に、頭と吊られた部分が痛い。腱とか、切れねぇでやすよね……?
 「次に移れ」
 マルチェロの残酷な声が響く。冷徹で、抑揚が全くない。機械みたいだ。
 「待てっ!もう十分だろ!俺らは何もやってないんだよっ!」
 兄貴は拷問を止めようと必死だ。あっしはもうぼろぼろで、声も出せる状態じゃない。次は本当に死ぬかもしれない。
 「はっ!……へへへっ、次も強烈だぜ……?」
 マスクの拷問士は早々に準備に移った。まだまだ、あっしの焦点は合わない。

 暫くすると、大きな樽が運ばれてきた。あっしが一人、丸々入っちまいそうなサイズだ。
その中を覗くと、藁がびっしり入っていて、その上から水がひたひたになるまで入っている。どうやって使うのか、検討もつかない。
「うぅ……ぐぇえ……」
あっしは全く立ち直れないでいた。もはや疲労がピークに達している。言葉もまともに発せない。
「やれ」
拷問士の合図で、あっしは樽の中に突き落とされた。
「ごぼっ!おえぇっ!うぇほっ!」
「ヤンガスっ!」
水を通して、うっすらと兄貴の声が聞こえた。でも、それに構ってる余裕もない。
すぐに呼吸が出来なくなって、水を大量に飲み込む。おまけに藁まで吸い込んでしまう。鼻には藁がついて、それすらも出来なくなる。
意識が真っ暗になる直前で、あっしは引き上げられた。
「ごほっ!ぐほっ!げぇっ!」
「溺れるものは藁をも掴むって言うが、藁があると難儀なもんだろ?なぁデブ」
拷問士はあっしに近づいて、挑発してきた。だが、まともに返事が出来るわけもないでやしょう?
「うぇっ……この、糞野郎がっ!……ぜっ!はぁ……!」
最後のイタチッ屁に、拷問士に唾を吐きかけてやったでがす。
そいつは上手いこと目の穴に入った。ざまぁみろってんだ。
「……おい、もう一回だ」
拷問士は頭に来たのか、再度滑車を滑らせた。
「ぐぼっ!?げぇっ!おぇっ!がぼっ!」
今度はすぐに引き上げられた。死にそうに呼吸をするあっしを無視して、拷問士は話す。
「教えてやる。これは連続でやるから意味があるんだ」
言い切るやいなや、息も整っていないあっしを再度水に浸す。
「ぐぇっ!?がぼがぼっ!」
上げたり、下げたり、繰り返すうちに、気管に藁が入り、鼻にも藁が詰まり、どんどん呼吸しにくくなっていく。
「おらおら!休んでんじゃねぇよっ!」
「ごぼっ!げぼぉっ!」
空気が吸えない、まともに息が出来ない。どんどん悪化していく。
「おぇええっ!ごぼっ!」
669名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 18:59:33 ID:???
sien
670安価してた人:2009/05/22(金) 19:11:42 ID:???
「ヤ、ヤンガス……」
蚊の鳴くような、か細い声がする。多分ゼシカだろう。
「どうだ?白状する気になったか?」
拷問士が兄貴たちに向き直って言った。無意味だと、何度釈明したことだろうか。
こいつら、脳がないんじゃねぇか。いい加減気がついてもいいもんでやすが。
あっしは呼吸に手一杯で、どうにも言えなかったが。
「……仕方があるまい」
マルチェロが発言した。
こいつが何か言うたびに、よくないことが起こる感じがして、悪寒が走る。
「丸太を用意させろ」
「ま、マルチェロ様、あれをやるんで?」
拷問士が動揺する。よっぽどのことなんでやしょうか。
もう、いい加減にしてほしいもんでやすが。
「やるしかあるまい。あと三人ほどいる。一人どうなったところで問題あるまい」
それは、あっしは死んでも構わないってことでやすよね?
ちくしょう、あっしはカジノのコインじゃねぇんだぞ!
「わ、分かりました。用意しろっ!」
「はっ!」
拷問士の部下が動き出した。
そろそろ、本気で不味いでやす……。

以上、簡単ですが。
エロ書くのが辛い時期に入ったので、出来れば他に職人さんとか来ないものか……orz
また暫く隠居します。では。
671名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 19:18:43 ID:???

エロ書くのが辛い時期
672名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 19:22:46 ID:y1KzTU9f
途中送信しちまったorz
エロ描くのが辛い時期ってどうゆうこと?
もしかしてリア充の仲間入りした?
それとも仕事が忙しくなった?
673安価してた人:2009/05/22(金) 19:25:52 ID:Spt7hCmt
>>672
元は普通に小説書いてた人ですからwww
自分の物語を書く方が楽しいっていうか、本を読みたいっていうか。
いや、リア充っていうか、学生は学生だけどさ。
674名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 19:33:22 ID:???
またエロが書きたくなったらここに来てください。
いつまでも待ってます。
675名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 19:34:00 ID:???
隠居してもいいけど今書いてる奴を完結させてからにしてほしい。
676安価してた人:2009/05/22(金) 19:38:55 ID:???
>>675
うん、出来るだけ完結はさせたいです。収まりが悪いし。
でもちょっと、時間をください。また来ますので。
木馬+1〜2安価で終わらせようと思います。伏線は引いてありますので。
677名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 19:50:13 ID:???
おk
678名無しさん@ピンキー:2009/05/22(金) 23:19:18 ID:???
待ってた甲斐があった。
藁入り水ネタをちゃんとしたSSに仕上げてくれるなんて、
やっぱり安価職人さんは見上げたお人だ。
(拷問ネタを書いた本人です。)
679372:2009/05/23(土) 03:10:00 ID:+txB62me
安価小説が完結したらおいらもヤンガスのエロ書いてみようかと思ってるのだが。
680安価してた人:2009/05/23(土) 04:24:38 ID:???
>>678
よろこんでいただいて何よりですw

>>679
いやもう、どうぞどうぞ。
むしろ安価小説の完結には時間を要する可能性が低からずあるので、書けそうなら始めちゃってください。
681名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 16:11:05 ID:???
最近ウィキペディアで知ったんだが、
インスマスってクトゥルフ神話に出てくる町の名前なんだな。それとそこの住人と。
682名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 18:21:21 ID:???
こんな恐ろしいスレを見たのはセフィロス=セクロススレ以来だ
もはやマジキチの域
683名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 18:36:42 ID:???
ポケモン板のカメックススレはマジキチのレベルを超えてるぞ。
684名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 18:47:33 ID:???
685名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 19:10:35 ID:???
>>684

  ( ゚д゚)  「雄カメックス同士の豪快な淫乱交尾が見たい ・・・」
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄
 
  ( ゚д゚)  「・・・・・・」
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄
 
  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_ 
  \/    /
     ̄ ̄ ̄
686名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 19:28:23 ID:???
>>684
そのスレの>>41-52>>75-78がかなりヤバイな。
687名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 19:31:11 ID:???
ヤンガスを精液漬けにしたい。
>>685
しかも全年齢の板でそれなんだぜ…
ここの元スレも全年齢の板だけど。
688名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:04:29 ID:1cjPQGGq
>>684
良いじゃないかポケエロ。ヤツらは天才だわwww
689名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 20:53:41 ID:???
ここもヤバい
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/ff/1235941623/

ヤンガススレとセクロススレとカメックススレは三大登竜門
変態のなw
690名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 21:49:32 ID:???
やけにスレが伸びてると思えば…
いい傾向だ。
ヤンガスたんは変態プレイのためにいるようなものだ。

しかしあのイケメンのセフィロスも変態に遊ばれるのか・・・。
カメックスは知らん。
691名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 21:57:19 ID:???
セフィロススレとカメックススレを見てきたが
あまり変態っぽく感じなかった。
理由:この2人のことをよく知らないから。
 (FF7もポケモンもプレイ経験が無い)
692名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 22:06:17 ID:???
個人的感想

セクロス…スカ中心。個人的にイケメソに興味はないけどものすごい危険なスレだということはわかった。
亀…スカとショタが中心。カメックスネタよりゼニガメネタの方が多い印象。
ヤンガス…ハードSM中心。三大変態登竜門唯一のPinkだがもとはFF・DQ板にあった。つい最近まで職人が光臨していた。

ヤンガススレが一番健全な気がしてきた。
693安価してた人:2009/05/23(土) 22:33:16 ID:???
>>793
五十歩百歩じゃないかww
でも、前職人が居た頃の方が神がかってたと思うんだ。俺にはあれは真似できないものがあったなぁ。
694安価してた人:2009/05/23(土) 22:35:09 ID:???
健全なヤンガス好きには>>793>>692に見えます。
695名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 23:34:43 ID:???
いや、どう考えてもここが一番ヤバいだろ…
おっさんを精液まみれにしたりぐちゅぐちゅに犯したいって思考がもうね…
696名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 23:35:26 ID:???
では変態チックなヤンガス好きには>>793という数字がいかに見えるのか、と突っ込んでみる。
697安価してた人:2009/05/24(日) 00:39:41 ID:???
 脂汗でべたべたする。体を動かしたわけでもなく、外傷のあるような拷問でもなかったが、異常に体が重かった。
 脳神経が焼き切れるかと思うほど、心の中では絶叫しているのに、全く体が動かない。新しい形の拷問として、ヤンガスには非常に有効だった。現に、こうしてぐったりと倒れ伏している。
 結局、開放されるまでに意識が飛んだ。脳のキャパシティをオーバーした刺激が与えられたために、強制的にシャットダウンされたのだ。
 朝、目が覚めると、あまりの気持ち悪さに仕方なく水だけは浴びた。未だに痛む足を引きずって、何とかバケツまでは辿り着いた。だが、他になにもやる気はしなかった。もし体力が戻っていても、やることなどなかったのだが。
 そこに、例の悪鬼がやってくる。
 「おはようさん。今日も一日頑張ってもらうぜ」
 男は脇に大きな木材のようなものを持っていた。三角柱に切り取られた木が、椅子のクッションの部分にはまったようなものだった。そればかりは、ヤンガスの知識にもある。
──知らないほうがよかったでがす。
 そう、ヤンガスは後悔したのだが。
 「あの、勘弁して貰えやせんか……もう、反抗しないでがす。ちゃんと奴隷として、売られて行くでがすから……」
 さっさと売れ、そして脱出するんだ。一縷の望みに掛けたヤンガスにとって、この看守が現れる時は希望の瞬間でもあり、絶望の瞬間でもある。
 「何言ってんだ。俺の楽しみを奪うんじゃねぇ」
 そう言いながら、椅子を滑車の下に設置した。よくよく見れば、三角形を覆うように、ゴムのような素材が巻いてある。怪我をさせるつもりはなく、本当に痛みだけを与えるようになっていた。
 インスマスはとりすました様子で、いつもどおりにヤンガスを縛り上げ、滑車に吊るす。今回は股を開くように設置され、恐怖感を煽るようにゆっくり、ゆっくりと下ろしていった。
 「もう、やでがす……嫌だ……」
 蚊の鳴くような、か細い声で意見する。もう無駄だとは分かっていても、目の前の状況から逃避するために口から勝手に出るのだ。
 そして、三角の頂点が蟻の門渡りに触れた。
 「ひっ!」
 そこで、インスマスはゆっくり近づいてきて、床に三角木馬を固定する。位置を調整し、確認すると、再び滑車を操る装置のもとに戻った。
 「嫌だっ!やめろっ!やめろぉおおっ!」
 ヤンガスの叫びは、当然無視される。
 「ぎっ!?ああっ!ぐぅうううっ!」
 滑車は急に落下し、ヤンガスの全体重が三角形にかかった。今度は股が裂けそうな痛みに叫んだ。
 「ぎぅうっ!が、ああっ……」
 「ちっ。もっと鳴けよっ!」
 いつの間にか近づいてきていたインスマスが、土台を蹴った。さらに、ヤンガスを揺さぶる。
 「いがっ!やめっ!ぐがぁああああっ!」
 「そうだそうだっ!もっと鳴くんだよ!ご主人様に気に入られない奴隷なんか要らねぇんだよ!」
 「ぎやぁあああっ!」
 そうして、数分が経っただろうか。
 既にヤンガスは消耗し、ぐったりと頭を垂れている。脂汗が浮き出し、朝に拭ったのは徒労に終わった。
 「また鳴かなくなったなぁ……じゃあ次行くか」
 そういって取り出されたのは、重りだった。ダンベルのように、中心が窪んだ鉄の塊だ。
 かすみ始めた目でそれを見て、ヤンガスはうわ言のように制止を繰り返した。
 「やだ……許して……ご主人……」
 「駄目だな」
 ヤンガスの胴に縄をくくり付け、それの先に重石を括り付ける。そして、手を離した。
 「ぎぃいいあああああああああっ!」
 ヤンガスは絶叫した。だが、インスマスの手は止まらない。同じことを、幾度も繰り返す。
 「ぐぁあああああああああああっ!……あ……ああっ……がぁああああああああっ!」
 断続的に、ヤンガスは絶叫した。目もますます虚ろになって、焦点があっていない。
 インスマスは分かっているのかいないのか、新たな行動を起こした。
 「確かこの辺にスイッチが……お、あったあった。おらよっ!」
 インスマスが、木馬の底を弄っていたかと思うと、急に木馬が動きだした。ロデオのように、がくがくと上下左右に動く。当然、ヤンガスは喉が裂けんほどに叫ぶ。
 「あああああああっ!ぎゃあああああああっ!ひぃいいいいいいっ!」
 「良い鳴き声だなぁ……これを聞きながら昼寝でもすっかな」
 「いやだあああああああっ!止めろっ!止めろおおおおおっ!」
 インスマスが横にごろんと寝転がり、ヤンガスを見上げる。ヤンガスの顔は汗と涙と鼻水、それに唾でぐちゃぐちゃに汚れており、それがまたインスマスには嬉しく思えた。
 「ぎゃあああああっ!がああああああああああっ!あああああああああっ!」
698安価してた人:2009/05/24(日) 00:42:23 ID:???
 動くごとにヤンガスは叫び続け、インスマスは見上げて面白がるばかり。
 結局、飽きたインスマスは本当に絶叫の中で昼寝を始め、ヤンガスは日が暮れるまで倒れることも許されなかった。

 ──おい……ガスっ!ヤンガスっ!
 真夜中。
 ヤンガスは叫ぶような、それでも抑えるような声で起こされた。
 ヤンガスの頭はガンガンと痛み、股には擦り傷が出来ていた。どこもかしこも鈍痛が走っている。
 のろのろと顔をあげると、ルフがいた。マスクもしていない。またインスマスの後片付けか?
 そう考えていると、ルフは言葉を紡ぎだした。
 「なぁ、アンタ限界だろ?」
 「もうとっくにな」
 ルフの顔は沈痛だった。重く沈んだ瞳には、ヤンガスが映っている。
 「だったらよ、脱出、しないか」
 「……出来るのか」
 看守が、脱走を手伝ってくれる。これなら耐えていることもなく、ここか出て行けるかもしれない。ヤンガスの目に、光が戻った。
 「上手くいけば、だが」
 「でもなんであっしを?」
 当然の質問だった。やるなら一人でやったほうが効率が良い。罠である可能性を捨てきれない。
 「あんたが山賊だったって情報が入ったからな。役に立つかもしれない。それに……」
 「それに?」
 「あんただけだったから。俺を怖がらなかったの」
 じっと、ルフの顔を見つめる。
 信用しても、いいのだろうか。
 「…・・・リスクは承知の上でがす。やるっきゃねぇでしょう」
 「そうか……だが、今は時間がない。また後で計画を話そう。それまで生きてろよ?」
 「あっしはそう、やわじゃあねぇでがすよ!」
 蜘蛛の糸が、ガンタダの子孫の下に降りてきた。
699安価してた人:2009/05/24(日) 00:44:09 ID:???
漸く、三角木馬完了ー。長らくお待たせしました。
次安価>>700でお願いします。

>>696
可愛いヤンガスが陵辱されている場面が浮かびます。
修行がなっていれば。
700名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:47:52 ID:tzF8Yumx
ヤンガスの全身に水飴か蜂蜜を隙間無く塗りたくってアリをたからせる。
701安価してた人:2009/05/24(日) 00:49:45 ID:???
しまった直近だったorz
10レスくらい挟もうとして失敗したww
とりあえず、安価把握です。
702名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:59:30 ID:???
>>699
りょ、陵辱!ハアハア…これは>>793が楽しみです。

>>700
いやそれ俺の書き込み(>>415)のコピペじゃん…まあいいけれど。

703名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:03:16 ID:???
しまった肝心の感想を記述してなかった…
ヤンたん痛そう、というか痛々しそう。
でも、三角木馬に跨らせられていじられているところをリアルで見てみたい、という気もあります。
704名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 01:48:12 ID:tzF8Yumx
乙!
股が裂けるような痛みに耐えきれず泣きわめくヤンちゃん萌え
705名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 02:45:12 ID:???
706名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 02:45:32 ID:???
h抜き忘れスマソ
707名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 15:20:46 ID:???
安価職人さまの続きでもオリジナルSSでもいい、早く何か読みたい。
ヤンちゃんがいじめられていないと禁断症状(どんなのだよ)が出る…。
708506=例の>>400:2009/05/24(日) 18:12:43 ID:???
>>506で厚かましく名乗り出たヤンガスヤンパー親子調教のヤンパー版ビギニングとエンディングが書きあがりました。
安価職人様のような文体には仕上がりませんでしたが、それでもお目汚し程度には何とか。


◆ビギニング(>>165のヤンパー視点)
今日も今日とて、俺はふたりの子分をひき連れ、稼業に繰り出した。
息子が戸口で手を振って見送る。まだ10歳を過ぎたばかりのガキンチョで、連れ回すわけには行かないから、留守番係に任命してある。
俺たちが留守だからって、調子付いておかしな事するんじゃねーぞ?
そうそう、俺の名はヤンパー。盗賊団「ヤングライオン団」の頭領だ。
ヤングライオン団と言やあ、マイエラやアスカンタでもちっとは名の知れた存在だ。もちろんここパルミドでは知らぬ者はいない。
そんな盗賊団なのに、ここ数日間めぼしい獲物が手にはいらねえんだ。おかげでおれはここんところ虫の居所が悪い。
「親分、なんでも南の浜辺に洞窟があるらしいですぜ。駄目もとで潜ってみやしょうかい。」
子分の提案に俺は賭けてみた。
だが、骨折り損のなんとやらとはこのことかも知れねえ、と気づいたときには、俺たちはその洞窟で迷っちまってたんだ。
「すまねえです、親分。」
謝るのは後ででいい。まずはここから出ることだ。
むしゃくしゃしていた俺は、子分たちをほったらかして、暗い洞窟の中をどたどた歩き回った。それが悪かった。
不意に足元の岩が崩れた。しまったと思ったときにはもう手遅れだった。大音響とともに俺は奈落の底へ落ちていった。

「ぐうっ…ここは、どこだよ……ちくしょう」
俺はしばらく気絶していたらしい。そうとうな高さから落下したのをうすぼんやりと覚えてる。それにしては体の痛みが少ねえんだがな…?
息子の面がちらちらと脳裏に浮かんだ。そうだ、こんなところでぶっ倒れて、あいつをみなしごにしちゃならねえぞ。
どうやらうっすらと明るいようだ。もしかしたら外に出られるかもしれねえ。
そう思って俺は目を開けた。
目に入ったのは変てこな場所だった。部屋のようだが、窓もドアもないときてる。
そしてもうひとつ気づいたのは、俺の体が鎖でつながれていて、ほとんど動けないってことだった。
なんてこったい…!俺は鎖を外そうとしてもがいた。
そのとき、部屋の向こう側から声がかかった。
「あんたっ!起きてるかっ!」
目を向けたそこには、男の影法師がひとつ。俺と同じように拘束されているらしかった。その男が再び声を掛けてきた。
「あんた、誰でやす?」
「あんたこそ誰だよ?俺は……ヤンパーってもんだ。」
虫の居所の悪いのはまだ収まってなかったから、俺はそうとうぶっきらぼうに口を利いたに違いねえ。向こうはびっくりしたように声を上げた。
「で、あんたは?」
今度は俺が問う番だ。
「あ、あっしはヤンガスってもんで…」
「なにぃっ?俺の息子と同じ名前じゃねえかっ!?」
ヤンガスなんて名前のやからはほとんどいたためしがない。まさか息子と同じ名前の奴に出会うとは思ってもみなかったぜ。しかもこんな状況でな。
そういやこいつ、俺が名前を告げたときに驚いてやがったな…
「まさか、親父なのかっ!?」
「いや、俺の息子はまだ10歳位のはずだが……」
「俺の親父だって、もう死んでらぁっ!」
俺が死んでる、だと?いや待ってくれ、あの男が俺の息子のはずがねえ、とすると俺と同じ名前の親父をあいつは持ってたわけだ…
胸の奥にむらむらっとわだかまりのようなものが湧いてきた。親近感とひがみが混ざったような、そんな感情だ。
俺は言葉につっかえてしまった。
709506=例の>>400:2009/05/24(日) 18:16:42 ID:???
◆ビギニング続き(>>165のヤンパー視点)

『あー、聞こえるか?』
そのとき、どこからともなく声がした。
「だ、誰でぇっ!姿を見せやがれっ!」
俺は、どこにいるかも分からない相手に向かって怒鳴り散らしてやった。いつも子分や息子に怒鳴りつけているのとおんなじ口調でな。
『まぁ、話を聞け。ここはな、プログラムの中だ。』
声の主は全然ひるむ様子も見せない。冷静そのもので、俺は変な気味の悪さを感じた。
向かいのヤンガスと名乗る男もキツネにつままれた様子だ。
「ぷろぐらむぅ?」
この部屋の名前が「ぷろぐらむ」とかいうのか?それに、窓も戸もないのに、俺たちはどうやって入ってきたんだ。
だいたい、どういう理由で俺たちはこんなにがんじがらめに縛られてるんだ?
声は続ける。
『お前らはゲームの中の登場人物だ。我々は、それをこうしてプログラムとして抽出することに成功した』
「何言ってるのか、ぜんっぜん分かんねぇっ!もっと分かりやすく、俺らがこうして縛られてる理由を説明しやがれっ!」
俺はもういちど怒鳴り散らしてやった。向かいの男がびくっびくっと震える。まるで本当に俺の息子みてえだよ……。
こう俺が思ったとき、声が俺の心中を察したかのように答えやがった。
『いいだろう。君の向かいにいる男、彼はきみの息子の数十年後の姿だ。』
「なにぃっ!」
なんで数十年も後の息子が、いまここに俺と一緒にいるんだよっ!辻褄があわねえ!
だが、声の主が嘘をついているようには感じられなかった。なんてこった!
『そしてヤンガス、君はわかっているだろうが、向かいにいるのは数十年前のきみの父親だ。』
ヤンガスがきょとんとしているのが俺にも伝わってきた。おおかた、昔の自分の父親がいま自分と一緒にいることが奇妙だと考えてるんだろう。
ちょっと黙っていたヤンガスだが、声の主に説明を求めるように口を開いた。
「それで、この状態はどういう意味でぇ?」
『これはね、君らの為に我々が用意した舞台だよ』
舞台って、俺たちに芸でもさせる気か?
「舞台?」
言葉が思わず俺の口から出てしまった。
『我々は君らが好きなんだ。愛していると言っても過言ではない。だからね、こうして君らをここに連れてきたのさ。』
我々ってことは、少なくとも二人はいるんだな。どこに隠れてるんだかしらねえが、さっさと姿を現せってんだ!
俺様が何者か知ったうえで、こんな不埒なことを働いてるんだろうな?
「い、いったい何のためにでやすかっ!」
ヤンガスの奴がどなる。動かせない体の力を振り絞っているのが俺には分かった。
声は冷ややかに答えた。その口調はよく耳にするやつだ。
仕事に入った先の屋敷なんかで、宝をごっそり隠しているくせに「無い」とかほざいてる連中の口調にそっくりなんだ。
『ここで、ゆっくり君らの様子を楽しむためだよ。じゃあ、また後でな』
「「待てえっ!!」」
思わず声を合わせて怒鳴る俺とヤンガス。そんな声で立ち止まる奴じゃねえってことは分かっていたが、それでも叫んでしまった。
ブツンという変てこな音がして、声は消えうせた。
どうしようもねえ。俺は部屋の向こう側の男に声を掛けた。
「ヤンガスなんだよな……?」
自分の息子なのかどうかいまいちまだ信じかねていた。せめて顔が見えればな…。
だが、その男が息子かどうかなんてことより、ここから出るにはあの男を相棒としなくちゃ無理だろうってことが、今の俺の心のうちの大半を占めていた。
「ああ、そっちも確かに親父みてぇでやすね……」
ヤンガスが答える。どうやら、あいつは俺のことを自分の親父(の昔の姿)だと信じることにしたらしい。
俺たちはこれからどうなるんだ、どうすりゃよいんだ。考えても無駄なことは分かっているのに、俺は薄闇の中で頭をひねり続けていた。
710506=例の>>400:2009/05/24(日) 18:18:32 ID:???
◆エンディング(>>297のヤンパー版)

……ガツ……ガツ……
「や、やっと見つけたでやんす!親分!おやぶーん!」
でかい手が俺の顔面をぱしぱしとひっぱたく。
「…あ、ん……?」
うっすらと開けた俺の目に、子分たちの半分泣き笑いになった顔が飛び込んできた。
「親分……もう、会えないかと思ってた…ぐすん」
「ばかもん!俺がこんな崖から落ちたくらいで死んでたまるかってんだ!」
こう子分どもをどやしつけたものの、俺だってもちろん嬉しかった。子分たちも俺の気持ちを察してくれたらしい。
「さっき、外に出られる道筋を見つけたんでやんすよ。」

外に出た先は波打ち際だった。青空がまぶしい。澄んだ潮風が美味かった。
「あの、親分…あっしらが洞窟探索を勧めたばっかりにこんなことになっちまって、すまねえでやんす。
 それに結局、お宝どころかガラクタひとつだって見つからなかったでやすし。」
俺は黙っていた。胸のうちがこんなに晴れ晴れとしていたのは久しぶりだったからな。
まるで……悪い夢が何かに食われてきれいさっぱりと無くなっちまったような、そんな感覚だった。
宝は無かったが、獲物よりもずっと大切な代物を手に入れた、そんな思いが俺の全身にみなぎっていた。
「よし、おまえら!今日の仕事はここで切り上げだ、帰るぞ!」
「「ああっ、親分!待ってくだせえ〜!!」」

今日も今日とて、俺はふたりの子分を引き連れ、稼業に繰り出した。
洞窟で倒れている間に、成長した息子の夢を見たような気がする。夢とはいえ、頼もしかった。
まだガキンチョだと思っていたが、もう留守番係も卒業の頃合いなのかもしれねえな。もうすぐ稼業に連れ出してもいいだろう。
俺たちが一緒だからって、調子付いておかしな事するんじゃねーぞ?
711名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:26:58 ID:???
>>708-710
乙!
できれば本編の視点変更版もみてみたいです!

712安価してた人:2009/05/24(日) 18:45:58 ID:???
>>708-710
ありがとうございました。
散文を補完していただいて、とても嬉しいです。
文体は癖だから仕方のないことだと思いますよ。

では、ヤンガスの蜂蜜漬け編をどうぞ。

 昨日、ルフに脱走の話を持ちかけられたため、ヤンガスの精神は心なしか持ち直していた。それは本人も自覚するところだ。
 だから、今日の責めにも耐えてみせるという気概もある。あと少し我慢すれば、忌まわしき牢獄から解放される。今のヤンガスにとって、それだけが切なる願いだった。
 「何だよ?今日はやけに目に力がこもってんな?」
 例のごとくやってきたインスマスは、目ざとくそれを指摘した。悟られてはならないと、ヤンガスは適当に誤魔化す。
 「あっしは絶対に屈服しねぇでがすよ……」
 ヤンガスの突然の変調を訝しがるインスマスだったが、これで調教も長く出来ると一人ほくそ笑んだ。そして、今日の調教道具を並べ立て始める。
 バケツ一杯に満ちた粘性の液体が、少しだけ零れた。その横に、不透明なガラスケースのようなものが置かれている。中身は分からない。
 「よしよし、とりあえずバンザイしろ」
 ヤンガスは大人しく従った。狂ってなるものか、負けてなるものかと、心の底で反骨精神を抱きながらも、今は無駄だということはきちんと理解している。幾多の修羅場を潜ってきた経験のためか、非常に冷静だった。
 そして、両手を天井から下げられ、足が動かないように限界まで広げた状態で縛り上げられた。
 「おっしゃ、動くなよ?」
 インスマスはバケツを持ち出すと、中に突っ込んであったハケを取って、ベタベタする液体をヤンガスの体中に擦り付け始めた。
 「ううぅ……気持ちわりぃ……こいつぁ何でがすか……?」
 「蜂蜜だよ。ほれ、舐めてみっか?」
 「ぐぶっ!?」
 ヤンガスの口の中に、ハケを突っ込む。その液体は確かに蜂蜜のようだった。口の中に甘ったるい味と香りが満ちる。
 「ふん、ふふん」
 インスマスは鼻歌を歌いながら蜂蜜を塗り終え、満遍なく広がったことを確認した。ヤンガスの体はテカテカと照りかえし、淫靡な雰囲気を伴っている。
 「何だよ……何がしてぇんだ!」
 体が濡れ、べたつくという生理的な嫌悪感から、ヤンガスは尋ねる。インスマスはそれを無視して、ガラスのケースを覗きこんだ。
 「うは、結構な量だなぁこりゃ」
 そういって、ケースをひっくり返した。そこから出てくる真っ黒な大群に、ヤンガスは「ひっ!」と短く悲鳴を上げる。
 何がなんだか分からないヤンガスに向かって、黒い軍団はどんどん近づいていった。それが一体何だったのか、ヤンガスは近くまで来たそれを確認して、漸く蜂蜜の意図に気がついた。
 「蟻……止めろっ!解けぇええっ!」
 大量の蟻が、ヤンガスの足からどんどん上っていく。小さな物体が這いずり回る気色悪さに、ヤンガスは耐え切れずに呻いた。
 「うぐうぅううっ!き、気持ちわりぃ……ってぇっ!」
 足の脛の辺りが噛みつかれたらしく、微細な痛みがヤンガスを襲った。それは体中で断続的に起こり、顔といわず手といわず、どこからでもヤンガスを悶えさせた。
 「いぎっ!ぎぁっ!やめぇ……いがっ!」
 ヤンガスは辛そうに、出来る限り体を捻るが、そんなことで蟻が退くはずもない。ぐんぐんと体を上っては、噛み付き、蜂蜜を得んとする。
713安価してた人:2009/05/24(日) 18:47:01 ID:???
 「そうだ、こんなんはどうだ?」
 インスマスは、良いことを思いついたとでも言うように、ヤンガスの包茎を剥いた。敏感なそこは、空気に触れて若干の刺激をもたらす。そこに、インスマスは容赦なくハケで蜂蜜を塗りこんだ。
 「ひぁああああっ!やめっ!くすぐってぇっ!がぁっ!」
 ヤンガスは例に漏れず、敏感な部分への刺激には弱かったが、インスマスが手を離すと、今度は蟻ちによって刺激される。
 「いっ!ぎゃあああああっ!ひぃぎゃああっ!」
 その部分も勿論、格好の的になった。痛いのか気持ち良いのか分からぬような刺激が、体中から起こってくるのは、耐え難いものだった。
 「ぎぃいっ!?あああっ!」
 「あー……まだカブトムシやらガやら用意してたんだけどなぁ……まぁ、ちょっと待ってろ、今持ってきてやるからなぁ」
 「止めろおおおおおっ!」
 ヤンガスの制止もむなしく、この後も一日虫たちの啄ばみに耐えることとなった。
 
 「ぐぅ……酷い目にあったでがす……」
 ヤンガスは、体中に纏わりつく蜂蜜を、漸く落としたところだった。
 虫に噛まれた所が腫れ上がり、痛々しく見える。
 だが、体力的には余裕があった。まだ比較的大人しい責めだったと言えよう。それだけが不幸中の幸いだった。
 ──そういや、ルフはどうしたんでやしょう?
 また後で説明に来ると言っていた。出来るだけ早い方が、こっちとしてはありがたいんでやすが。と、ヤンガスは一人ごちる。
 そこに、ルフが現れた。手にはバケツを持っている。どうやら、今日も後片付けを任命されたらしい。
 「今日もこっぴどくやられたな。まだマシな方か?」
 「まぁ、な」
 羞恥から、適当にぼやかす。それより、と繋いで、脱出計画についての話を持ち出した。
 「どうするんでぇ?具体的な話はまだ聞いてねぇんでよぉ」
 「ああ……とりあえず、脱出は明日。早い方が良いだろ?明日の、看守が交代する時間……真夜中なんだが、その時に隙を伺って脱出する予定だ。建物の構造は俺が知ってるから、追ってくれば問題ない」
 「おぅ……結構と急な話だな……」
 「仕方ないだろう。俺も看守だからな、今度の看守の交代で、お前の担当から外されちまうんだ。やるなら今しかない」
 そう聞いて、ヤンガスは決心した。
 ──明日、あっしはここを出る。絶対に、でがす。

 ラスト安価行きます。これでようやく終わる!
 >>720
714名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:50:57 ID:???
キタァ━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)#・ж・)=゚ω゚)-д-)━━!!!
715名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:51:55 ID:???
ksk
716名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:52:16 ID:???
ksk
717名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:53:15 ID:???
ksk
718名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:54:30 ID:???
最後か…
できればまた新作が読みたいです!
719名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:54:51 ID:???
ksk
720名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 18:55:11 ID:???
くすぐり責め
721名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 19:02:30 ID:???
埋まるのはええw
722名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 19:11:04 ID:tzF8Yumx
そういえば最強伝説スレの頃の最初の陵辱はくすぐり責めだったなwww
723安価してた人:2009/05/24(日) 20:12:20 ID:???
 暗い牢獄での、最後の朝を迎えた。
 ヤンガスは、ここからが正念場だと気合を入れなおす。この後のインスマスの責めに耐え抜き、出来るだけ体力を温存して脱出に挑む。そして、無事にここから帰るのだ。
 「よぉ?どうかしたのか?」
 小さな格子窓から空を眺めるヤンガスに対して、声がかかった。いよいよだ。
 インスマスは、箱のようなものを携えてやってきた。中身はよく見えないが、羽のようなものが見え隠れしている。幾度か使った覚えがある。多分、キメラの翼だ。
 「じゃあ、今日はちょっと変わった縛り方だかんな。そこに寝ろ」
 インスマスは早速作業に取り掛かった。持参の長椅子にヤンガスを寝かせると、両手両足に板のようなものを着けて固定した。さらに、板自体が動かないように固定する。
 これでヤンガスは、仰向けの姿勢でばんざいをしたまま、全く動けないようにされてしまった。それを注意深く確認すると、インスマスは何やら箱から機械のようなものを取り出す。
 すると、それをヤンガスの体にセットした。足にふわふわした感覚が触れて、こそばゆい。同じように、両脇にもセットされた。
 インスマスは一枚の羽を持って、ヤンガスの顔を覗き込んだ。
 「これからするのはな、こういうことだっ!」
 唐突に、ヤンガスの股座に羽が差し込まれた。そして、金玉と尻の間をやさしく撫でられる。ヤンガスはくすぐったさに体を捻ろうとしたが、全く動かなかった。
 「ひぃっ!?うぁっ!く、くすぐってぇよぉ……はははっ!」
 笑っているような、悶えているような奇妙な感覚の中、ヤンガスは訴えた。
 「何言ってんだよ?これからだぜ?」
 インスマスは不敵に言い捨てると、手元のスイッチを押した。すると、両足の裏と脇の下の羽がゆっくりと回転するように動き始めた。ヤンガスには堪らない責めだった。
 「ひはははははっ!あはははっ!やめぇっ!ひぁああああっ!」
 思わず涙が溢れる。くすぐったさに拳に力が篭ったが、勿論全く解消されない。
 「ほれほれ、そんなに嬉しいか?じゃあもっとやってやろうなぁ」
 インスマスは、新たに機械を取り出し、股座に設置する。それが金玉や蟻の門渡りをやわらかく撫でさするのだから、一層こそばゆい。
 「ひはああああああっ!ははははぁああっ!いやだぁああっ!」
 「お?もっとってか?まだまだ機械はあるからなぁ。何処がいい?手のひら?脇?ケツ?首なんてのもありだぞ?」
 「あはははっ!助けっ!ひぁあああっ!許してっ!」
 ヤンガスは鼻水と涙、唾を垂らして懇願した。恒例となった自分の情けない姿に、羞恥を覚える余裕すらない。ただひたすらに、この時間が過ぎるのを祈るばかりで。
 インスマスは次に、脇腹に同じものをセットした。時を置かずして動き出す。
 「ひぁあああっ!だすけでぇえええっ!」
 「もっと足して?いいぜぇ、次は首か?」
 「あああああああああああっ!」
 ヤンガスの絶叫は、回廊中に響き渡り、多くの囚人がその凄まじさに恐怖していた。
 もはや恥も外聞もなく、ただひたすらに終わることを願うヤンガスは、最後まで知る由もないのだが。
 「がぁあああああああっ!あははははっ!ひぎゃあああっ!」
 「おー。なっさけねぇ顔。記念に写真撮るか?」
 インスマスはヤンガスの顔を踏みつけながら余裕の表情だ。足についた体液は、でっぷりと張った腹を玄関マット代わりにして擦り付ける。
 その時。ヤンガスは失禁してしまった。限界を超える刺激に、膀胱を制御する神経も麻痺してしまったのだろう。尿が足についたことに憤ったインスマスは、その足をヤンガスの口に押し込んだ。
 「ぐぼぉっ!がぁあっ!」
 「綺麗にしろよ。さもなきゃ」
 そう言って、金玉を握りこんだ。ヤンガスは怯み、悶えながらも必死で舌を這わせる。
 唾で汚れた足を今度はヤンガスの金玉で拭うと、満足したように次のステップへ移った。
 「首、いくぞー」
 「やだぁあああああああっ!いやぎゃぁあああああああっ!」
 もう何がどういやなのか分からない。ヤンガス自身もよく分かっていない。
 こうして、最後の調教の時は過ぎていった。

 ということで、最終調教終了です。
 あとはラストに向けて突っ走るのみ。さっさと終わらせて、>>372のヤンちゃん調教を読みたいのぜ!
 では、また少々のお時間をください。
724名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 20:55:18 ID:???
乙!
725安価してた人:2009/05/24(日) 21:03:11 ID:???
 その晩、ヤンガスは重い体を奮い立たせて目を覚ました。まだ、ルフは来ていない。
 軽く水を浴び、体をほぐす。長らく動いていない体はぎしぎしと軋んだ。さらに、拷問された足はどうやってもびっこを引くようになっていた。
 それでも歩けるだけマシとして、ヤンガスは最終確認を終えた。
 そこに、ルフが鍵を持ってやってきた。
 「準備はいいか?」
 「準備するほどのものなんか、ありゃしねぇでがす」
 「ごもっとも」
 そう言って、二人は忍び足で檻を抜けた。

 足が痛む。それでも何とか早足のルフについて行けた。
 この建物はとても入り組んでいて、どこをどう歩いているのかヤンガスにはさっぱり分からない。ルフを見失ったら、それが最後だと思った。
 「ルフ、こっから出たら何がしたい?」
 「野菜でも作りたいな。こんな殺伐としたのはもうこりごりだぜ。あんたは?」
 「とりあえず、酒でもあおって……それから、昔の仲間に会いに行くでがすよ」
 廊下ごしに見える囚人は、誰も彼もやつれていて、疲れ果てている。あっしはこうなりたくないんだと、決心を新たにした。
 暫く歩いただろうか。やや大きめの、重そうな扉があった。そこにルフが立っている。
 「俺だけじゃあ開けられない。せーので押すぞ」
 ルフは扉の前で、声を潜めていった。合図に従って、同時に押す。

 扉の先は、大きな部屋だった。
 様々な武器が壁に掛けられ、拷問器具が並んでいる。そのところどころに血がついていて、嫌悪感が抑えられなくなる。
 それより目を引くのが、部屋のど真ん中にあるものだ。そこから溢れる液体で、床が真っ赤に染まり、酸っぱいような鉄臭いような、異様な匂いを発している。
 それが何だか、ヤンガスにはすぐに分かった。
 「おい、これ……インスマス、だよなぁ……?」
 顔こそはっきりと見たことはないが、見覚えのある体だった。しっかりと鍛えられた体は、今日も自分を責め苛んだそれの記憶と合致していた。頭の中で、警鐘が鳴り始める。
 振り向いたのと同時に、体に電撃が走った。
 「いぎゃあああああっ!?」
 ヤンガスが倒れこむ。意識はあるが、体は麻痺してしまって動きそうにない。
 辛うじて目を凝らすと、そこにはルフが立っていた。
 見えないはずのマスクの下で、唇が三日月の形に歪んだのが分かった。。

 「クルールフさん、またやったんですって?」
 男は直属の上司に話しかけた。「また」というのは、彼自身が何度もそれを見てきたからだった。
 「あー、どっちの話?奴隷を内部取引で買ったこと?インスマスを処分したこと?」
 「両方です」
 愛称で、ルフと呼ばれる上司は、真性のサディストだった。
 度々気に入った者を見つけては、地位を利用して拉致し、奴隷にする。それ自体が商売ではあるのだが、気にいった者をこっそりそのリストの中に仕込んでいるのだ。
 そして、内部取引で奴隷を買う。金は払っているのだから組織としては文句がないということで、今のところこの横暴は黙認されている。組織の親族という血縁の力も手伝い、それ相応の地位にいるので、金には困っていないのだろう。
 「だって、アイツ何人も奴隷壊したろ?処分しろって上からお達しがあってさぁ」
 「インスマスは仕方ないとして、貴方だって壊してるでしょうが?」
 彼の担当になった奴隷で、壊れてしまった奴隷の数はインスマスの数倍にのぼると記憶している。
 「だって、初めから捕まえてないことにしちゃってるもん。問題なし」
 「はぁ……」
 男はため息をついた。
 今回捕まえた奴隷は、奇しくも拉致された当初に哀れんだ奴隷であるのだが、それを彼は知らない。
 「さって、新しいのはどうなったかな?今さぁ、看守用の便所に繋いで、便器になるように調教してるんだけどさ」
 「失礼します」
 それ以上聞きたくなくて、男は部屋を後にした。
 多数の拷問器具や、武器が掛けられ、一人では開かないような重い扉がある部屋を。

 BAD END
726安価してた人:2009/05/24(日) 21:08:12 ID:???
以上、ヤンガス調教(奴隷ブローカー編)でした。
長らくご愛読下さったみなさま、ありがとうございます。
終盤のグダグダ感はご容赦ください。
さて、話は変わりますが、クトゥルフ神話のタイトルにもなっている神、クトゥルフ。
文字通り、神さまなのですが、眷属が控えておりまして、インスマスに住む魚人もその一端であります。
作中で登場人物にその名前を与えたのは、ルフ>インスマスを暗に示すため。
だから>>681の書き込みは慧眼でした。正直びっくりした。
ミステリーで、というご要望があったので、ちょっとびっくりできるようなお茶目を仕込んでみたつもりです。
もし上手くいったのなら幸い。
まぁそんな、どうでもいい裏設定を書き込んで、あとがきとしたいと思いますw
本当にありがとうございました。
727名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 21:15:22 ID:???
乙です。
今回一番書くのが大変だったのはどれですか?
あと書いてて一番楽しかったところも。
728安価してた人:2009/05/24(日) 21:20:04 ID:???
>>727
エロで大事なのはモチベーションだと思いました。
どうしても気力が下がると書けない。
風邪後と前の文章量をカウントすると、そのへんが顕著に出ると思います。
一番楽しいのはアイデアを練ってるとき。
こうやれば驚くかなぁとか、これってエロくね?って思いながらプレーを足したりとかするのが一番。
それに反応してもらえたりすると、もっと楽しいです。
729372:2009/05/24(日) 21:44:23 ID:???
乙!
脱出失敗かインスマスに気に入られてお買い上げされるかのどっちかだと思ってたのでまさかルフが敵だとは思わなかったw

小説の方はまだどんな風にしようか決めてねぇw
ってかいろいろ忙しくて書く時間が(ry
730名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 21:47:59 ID:???
ヤンちゃんが叫んでるのが容易に想像できておもしろかったです。
ラストでルフが黒幕だと気づいた時にはどんな心境だったんだろうか…

本当にお疲れ様です。
誰か漫画化しねぇかな…
731名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:19:43 ID:???
それぞれのキャラ(インスマスとルフ)のモデルになった人物がいたら教えてほしいです。
732名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:21:43 ID:???
もしよければ単発でいいのでまたヤンガスのエロ書いて欲しいお。
733安価してた人:2009/05/24(日) 22:28:24 ID:???
>>729
人のこと言えないので、マイペースでいいと思います。
内容は安価使っちゃってもいいし、ハードである必要性はないしw
ゆっくり熟考してください。

>>730
ご愛読どもです。
絵に描いてもらうのは嬉しいけど、どうにも面映いのが分かったw

>>731
モデルは居ませんねぇ……。こんなドSな本性の人見たことないや。
しいて言えば、人格のモデルは私ですねぇ。

>>732
また時間があれば、時々書いてみますw
734名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 22:52:07 ID:???
すごい……!!
このあとヤンちゃんにどんな生活が待っているのか読んでみたい気もしますが、
まずは完成おめでとうございます。
まさかルフが黒幕とは気づかなかった。インスマスの最期にも想像が及ばなかったし。
ちなみにインスマス⊆クトゥルフ神話の書き込みをしたのは私ですが、その含意には気づかなかったな。
735名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:02:27 ID:???
乙です!
面白かったのですが、あえて欠点をあげるとしたら難しい言葉が多いということですかね。
漸くってどう読むのかわからなくてgoogle先生に聞いてやっと読み方と意味を理解できましたし。
736名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:32:28 ID:???
>>693>>695
事実ここは隔離スレだからな…
737名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:33:09 ID:???
安価職人が全年齢板だと規制に引っ掛かるみたいなこといってなかったっけ
738名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 00:40:17 ID:???
おっさんを精液まみれにしたくて何が悪い、と叫んでみる。
そもそもヤンガスはそんじょそこらのおっさんとはひと味もふた味も違う。

誰かヤンガスの精液風呂プレイを書いてくれぃ。
739安価してた人:2009/05/25(月) 02:42:36 ID:???
>>734>>738を同時消化する方法として、こういうものがある。
普段の自分の文体なので、あんましエロくないかも。そしたらごめん。

 ヤンガスがルフに騙されて、数ヶ月経った。
 その陵辱たるや恐ろしいもので、インスマスですらかわいい物だと思えるほど。そう考
えているヤンガスも、もはやそうとうな重症なのかもしれないが。
 だが、半面で体調の管理面ではルフの方が甘かった。どうやらそこそこ無茶をしても壊
れないヤンガスを痛く気に入ったらしく、食事も睡眠時間もある程度確保されていた。
 しかしその実、中途半端な管理体制がヤンガスの精神が壊れきるのを抑えていたような
ものだった。ヤンガスも限界のラインに立っていたのだ。壊れきらないことが、幸せだっ
たのか不幸だったのか、それは定かではないが。
 ある日のこと。ヤンガスはルフが新たなご主人となってから着けられた首輪を引かれて、
件の牢獄を散歩させられていた。もはや恒例となっているため、囚人や看守は全く興味を
示さない。今では時折、憐憫や侮蔑の目線が注がれるだけだ。だが、全裸の男が四つんば
いで引かれている姿は異様としか形容出来ない風景だった。
 ヤンガスはいたたまれず、その内に常に下を向いて従うことを覚えた。他の者の顔は当
然見れない。そのせいで、この日は憤怒の表情が混じっていたことに気がつかなかった。
 「今日はちょっと、おもしろいもんを用意したんだ」
 そう陽気に語っているルフ……もとい、ご主人様にヤンガスは嫌悪と恐怖の混じった感
情を抱いた。これ以上自分の何を奪おうというのか。どう汚そうというのか。ヤンガスに
は全く理解の及ばぬ話だった。
 「返事」
 ルフの言葉が、急激に冷却されて冷たさを持つ。それを敏感に感じ取り、ヤンガスは渋々
わんと鳴いた。これも、調教の成果の一つだった。
 「よし、じゃあお風呂に入ろう」
 毎日のように長く引きずられているせいで、ヤンガスの膝は擦り傷が耐えない。許可な
しに立つことは、即ち「お仕置き」だと頭に刷り込まれているため、全く反抗もしないの
だが。
 ようやく目的地の浴室に着いた。正確には、ここの全管理権利を握っているルフのため
だけの浴室である。親しみなれたユニットバスがあるということをヤンガスは知っていた。
 だが、脱衣所の前で不快な匂いが鼻をついた。今まで幾度となく風呂に入れられたもの
だが、初めてのことだった。しかし、匂い自体はよく知っていた。
 ルフは入らないし、ヤンガスは常に全裸なので、そのまま浴室に向かう。扉を開けると、
生臭い匂いが溢れ出してきた。ヤンガスは思わず顔をしかめる。
 ユニットバスの中には、白い液体で一杯だった。それが何なのかは、言わずとも分かる。
それは精液の風呂だった。
 これから自分が入れられるだろうことに、ヤンガスは寒気を覚える。暖かい風呂を前に
して、何とも奇妙な感覚だった。
740安価してた人:2009/05/25(月) 02:43:16 ID:???
 そんなヤンガスの様子も気にせず、ルフは風呂の温度を確認するため、指を入れた。大
丈夫だと判断したのか、すぐに指を抜く。そして、一言。
 「汚れた。舐めとれ」
 そう命令した。ヤンガスは当然、それに戸惑った。ルフは全くの無表情で、ヤンガスに
指を突き出す。ご主人様が怒っている、とヤンガスが判断するのに時間は要らなかった。
 ルフの調教は、インスマスのものと大きな違いがあった。それは自分が主人であり、お
前はそのペットに過ぎないと体に教え込むことにある。厳しい調教は滅多にないものの、
逆らえばインスマス以上に酷いことをする。そういうことが分かっているからこそ、ヤン
ガスは無表情に見つめる主人を恐れた。
 慌てて指を咥える。ルフはそれを満足げに見下ろすと、ヤンガスの首輪を外した。
 「入っていいぞ」
 ヤンガスは「入れ」の間違いだろうと思ったが、当然口には出さない。主人の怒りを買
わない為に、仕方なしに浴槽に近づいた。
 生臭さが一層鼻につく。試しに指を入れてみると、暖かいというよりは生温い温度だっ
た。恐る恐る、片足から入る。
 底が滑った。それに足をとられたヤンガスは、浴槽にダイブする。しぶきを上げて、粘
性の液体が飛散した。
 「うぇっ!げっ!ぺっ!ぺっ!」
 ヤンガスは少し口に入ってしまった精液を、慌てて吐き出す。体中が精液に塗れ、ヌル
ヌルとして気持ち悪い。天井から吊るされた光が、ヤンガスに当たってテラテラと淫靡な
反射をした。
 「ポチ、何か言うことはないのかな?」
 ヤンガスに新たに付けた名で、ルフが言う。ヤンガスより一回りも二回りも幼い若造の
声とは思えないほどに重低音の響きで、まるで地獄の底から出ているようだった。
 ヤンガスがおっかなびっくり見上げると、ルフの服にも精液が飛び散り、点々と付着し
ている。ヤンガスは自分の失敗に気づいた。すぐさま謝罪の意を示す。
 「ご、ご主人様、ごめんなせぇ……お許しくだせぇ……」
 その卑屈な態度は、拉致前のヤンガスを知る者なら想像も出来ないだろう。湯船から顔
だけ出して、情けない顔で主人にひたすら謝罪を繰り返す。
 「俺の躾が甘かったよ。後で、『お仕置き』が必要かな?」
 恐怖の単語が、主人の口から出てきたことに、ヤンガスはうろたえた。どうしようもな
いほどに体が竦み、震える。既に涙すら浮かんでいるように見える。
 「すいやせん!この、い、犬畜生めが悪かったでがす……お許しくだせぇ……」
 がたがたと震えながら、再度謝罪を繰り返す。その姿を眺めながら、ルフはとどめの一
言を犬に吐いた。
 「三時間以内にその精液を全部啜れ。さもないと、躾を始める」
 ヤンガスの眸に、絶望の色が浮かんだ。
741名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 02:54:10 ID:???
続き期待
742安価してた人:2009/05/25(月) 02:55:53 ID:???
>>741
続き……だと……?
一応、終わりなんだけどなぁ……分かった。また時間があれば。とりあえず今日は眠い。
743名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 03:03:40 ID:???
終わり方がどうしても続きを期待せざるを得ない。
744名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:04:43 ID:???
わくわく・・・
745安価してた人:2009/05/25(月) 20:12:00 ID:???
 「お仕置き」や「躾」といった単語は、ヤンガスにとって死刑宣告にも等しい。インス
マスの頃にも、気絶するまで嬲られたものだったが、ルフのそれは似て非なるものだった。
 生かさず、殺さず。気絶する刺激の限界を見極め、ギリギリ意識を失わないラインで責
め続ける。そちらのほうがよっぽど辛いことなのだというのは、経験したものでしか分か
らない。インスマスの時は、一晩で回復とまではいかなくとも、立ち上がれるようにはな
ったものだったが、ルフの責めでは最長で三日程寝込んだ。
 それを「する」と宣言されたのだ。その恐怖は、本人にしか分からない。
 ヤンガスは急いで精液に口をつけた。自分の体積よりも多いことを知っていてなお、十
中八九無理なことを知っていてなお、ヤンガスは挑んだ。生臭い、誰のものとも分からぬ
精液を、一心不乱に啜り上げる。啜るという言葉では生温い。もはや飲んでいるのだ。
 ヤンガスは時には気持ち悪さにえづき、時には咳き込みながら、必死にそれを口へと運
んだ。
 だが、どれだけ孤軍奮闘しようと、バスタブに一杯の精液が腹に収まるわけもない。二
時間経ったとき、バスタブの中の精液は漸く三分の一が腹に納まったところだった。
ヤンガスの口からは、何とも言えない雄の匂いが発せられ、本人もその匂いを嗅いで吐
き戻しそうになっている。それでも、ヤンガスは動きを止めなかった。その様子を、脱衣
所から引き寄せてきた椅子に座りながら、ルフは険しい顔で見つめていた。
三時間後。
「ううう……うげぇ!……おぇっ!」
バスタブちょうど半分の精液がヤンガスの腹に収まった。ヤンガスは腹を抱え、精液の
風呂から顔だけ出して苦しげに呻いている。もはや、べたつきや匂いには慣れきってしま
い、ただただ腹の苦しさに耐えている。そのヤンガスを見下ろして、ルフは残酷な宣言を
下した。
「三時間経った。躾だ、ついてこい」
それだけ言って、風呂場を後にする。ヤンガスは水腹を抱えて、のろのろと四つんばい
で付き従った。
辿りついた先は、インスマスの倒れていた部屋。ここはルフの仕事部屋でもあった。
ここは単に奴隷農場としての役割だけで作られていたわけではないことを、あの後でヤ
ンガスは知った。ルフのもとに連絡が舞い込むと、楽しげに顔を歪めて、どんな凶器を使
うのか品定めを始める風景を見たのが始まりだった。
幾度か同じようなことがあったが、主人の口から語られることはなかった。ただ、どん
な場所にも随行させられていたヤンガスは、大体の事情を察した。用は裏切り者の処刑や、
敵対する組織の構成員を拷問する施設も兼ねて作られているのだ。
そして、拷問や処刑の担当が、施設長でもあるルフというわけだ。実に楽しそうに凶器
を眺める様が、ヤンガスに益々の恐怖を与えたことは間違いない。
746安価してた人:2009/05/25(月) 20:12:32 ID:???
その部屋に、ヤンガスは押し込まれる。後ろから尻を蹴り上げられ、床に転がったヤン
ガスは、少しだけ精液を吐き出した。
「床まで汚したか。こりゃあ相当な躾じゃないと駄目か」
ルフは一人ごちる。たまたま部屋でデスクワークをしていた副施設長の目にも、単純に
「殺す」と言われるより、よっぽど怖かった。幾度も経験したことのあることなので、彼
はそうそうに中座した。
「ごめ……うぇっ!ごめんなさい……許してくだせぇ……」
 聞き取るのも難しいほどか細い声で、ヤンガスが訴える。更に、床に飛び散った自分の
吐瀉物も啜り上げた。それでもルフが許してくれない。
 「今更無駄だ。立て」
 震えながらも、命令に従ってヤンガスは立ち上がった。人間らしく立ったのは、実に三
日ぶりのことだった。全く嬉しくなんかないのだが。
 既に膝が笑っている。両手は怯えるように胸の前で交差され、首は竦められている。
 そのヤンガスを見もせず、ルフは壁を眺めていた。沢山の刃物や、用途の分からぬ拷問
器具がその目に映っている。ぶつぶつと独り言を言いながら、品定めしているようだった。
 「駿河問いはやったし……海老は駿河問いにちょっと似てるからパスでぇ……腸を引き
ずり出したら死ぬし……」
 世にも恐ろしい独り言だった。聞きたくなくても他に音のない空間だから、どうしても
耳に入った。まだ始まっていないにも関わらず、ヤンガスの震えは振幅を大きくし、涙が
溢れ出し、鼻水も出ている。それでも、可哀想などとは全く思わないのが、彼の主人なの
だ。
 「たまにはスタンダードにいこうかなぁ」
 そう言って手に取ったのは、九本の縄が付いた棒だった。ただし、縄の先端は玉状に縛
られている。これは「九尾の猫」と呼ばれる鞭の一種で、玉が皮膚をむしり、強烈な痛み
と裂傷を与える仕組みになっている。ただ、皮膚表面にしか裂傷は出来ないので、死なな
いように工夫もされているのだ。数ある拷問器具の中でも、非常に悪辣な拷問器具と言え
た。
 そんな詳しいことを知らないヤンガスは、鞭であることだけで慄き、泣き喚いた。
 「いやだぁっ!ごめんなさいっ!許してくだせぇっ!助けてっ!」
 ヤンガスは取り乱し、広い部屋の隅に逃げる。しかし、隅に行っても追い詰められただ
けだった。
 「躾も受けられないってんなら、いっそ腕も足も切って、トイレにしちゃおっか?」
 目が笑っていない笑顔で、ルフが告げる。残酷な言葉の羅列によって、ヤンガスの精神
はますます削られていくのだ。
 「両手足切って、トイレに繋ぐんだ。口に金具を噛ませて、口は閉じれないようにする。
あとはトイレに繋ぐだけ。もしちゃんと飲み込めないようだったら、金玉に釘を打ち込む
んだ。まぁ別に壊れちゃってもいいんだよ。普通に便器があるんだし。ただ面白いだけだ
から」
 つらつらと言葉を連ねる度にヤンガスの恐怖心は煽られていく。今は首を左右に振るば
かりで、反論の言葉も謝罪の言葉もなく泣いている。
「そうだ、大便器ってのもあるよ。鉄板に直接縛り付けるんだ。金具も噛ませる。それ
で、ちゃんと飲み込めないと小便器みたいに釘を打つんだ。一回やったことあるんだけど、
そん時は褥瘡って言ってさ、ようは床ずれなんだけど、あれが背中に出来ちゃって、十セ
ンチも皮膚表面から穴が開いちゃったんだよね。あれは改善したほうがいいかな」
ヤンガスが、頭を抱えて座り込む。彼の主人は言葉をひたすらに連ねていく。
「あ、キラーパンサーの性処理もお願いしたいんだよな。ほら、あいつらキッチリ躾け
ると結構役に立つんだよね。ウチでも警備用に三十匹飼ってるんだけど、身体能力の関係
上オスしかいないわけよ。そいつらの発情期が近いから、達磨にしちゃったらそれお願い
しようかな。あいつら人並みの体格と、それ以上の一物持ってるから大変だけど。平均二
十センチはあるんじゃないかな。しかも量も多くってさ。でも三十匹分やらせるけど」
漸く、全て言い切ったらしい。これまでに無いほど最高の笑顔で、ヤンガスを見つめる。
そして、最後の言葉を吐いた。
「じゃ、切りにいこうか?」
「や……お仕置き……してくだせぇ……ごめんなさい……」
ヤンガスはこれ以上ないほどに萎縮し、ガタガタ震えながら主人を見上げた。土下座ま
でせんばかりの勢いで、床にへたりこんでいる。
それを見て、主人は一言だけ返した。
「そろそろ飽きた」
ヤンガスの双眸が、再び大きく見開かれた。          おわり。
747安価してた人:2009/05/25(月) 20:13:06 ID:???
こんな感じで。
では、他の職人さんの投下を待つ作業に戻ります。
748名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:37:29 ID:???
おつ
749名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:39:52 ID:???
    ∧_
   /∴∠
  //   \
 レ     ∩( ゚д゚ ) 安価職人ー!俺だー!両手足くれー!
         ヽ\ミ)
        (⌒) .|
         三 J
750名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:55:08 ID:???
乙。
もしまた書きたくなったらここに来てください。
いつでも待ってます。
751名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 21:25:32 ID:???
>>749
両手無くなったら文章書けないから勘弁してくださいwww
ちなみに、ヤンちゃんの両手足は私が頂くので無理です。長持ちしませんが。

グロ入るって注釈しとくべきだったかな、とちょっと反省。
勢いに任せて書きなぐったら、文章長すぎて書き込めないって怒られて更に反省。

では、また今度〜。
752名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 22:18:38 ID:???
753名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:01:01 ID:???
ヤンたん…それに安価職人様…
二人とも乙です!
(なんと、二人ともと申すか!?)
754名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:29:30 ID:???
あ〜〜〜しかしどうして、ヤンガスってこんなに苛めてあげたくなっちゃうんだろう?
どうしてみんな、ヤンガスを虐待したくなるんだろう?もちろん俺もその一人だけれど。
人間の心理っておかしなものだ。
だって、ククールをいたぶりたいとは誰も思わないだろう。ヤンガスと同じ男なのに。
755名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:34:51 ID:???
同人とかの登場回数だと
ゼシカ≧ククール≧○>主人公>>(越えられない壁)>>馬姫>>>ヤンガス
だけどいたぶられてる割合は
ゼシカ>主人公>>>>ククール>>(越えられない壁)>>ヤンガス>馬姫>○
だしな・・・あれ?
756名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:36:26 ID:???
このスレだと
ヤンガス>>(越えられない壁十枚くらい)>>その他
だけどな。
757名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 01:48:44 ID:???
手足失ったヤンちゃんの末路が気になる俺は真性だと思うんだ
3つの選択肢の内、どれに進んでも俺得
758名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 03:56:54 ID:???
はふぅ〜ん!ああ、ヤンガスかわいいよヤンガス!
その可愛らしいお口にちゅっちゅしたいよぉ!
その豊満なお腹をぷにぷにしたいよぉ!
そのいやらしいポークビッツを、思う存分ナメナメしたいよぉぉぉぉ!!!!あぅん!
759名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 07:08:52 ID:???
切断とかなしで全部やらせるとかのほうが萌えるな
760名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 15:43:17 ID:???
>>755の「○」が何を意味するのかちょっとの間考えてしまった。
○というかMというか、つまりマルチェロさんのことですね。
いちばんいたぶられていないのは…確かにそんなイメージがある。

>>757
全部でもオッケー。(つまり>>759
761名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 16:48:31 ID:???
ふと思ったくだらない疑問だが、精液風呂ってどうやって作るのだろう…
まず、
・浴槽に入っているのはすべて精液、純度1000パーミル
・浴槽中の精液の量は、日本の風呂で一般的な180リットル前後(昔の単位で言えば1石)
と仮定する。

人間の精液の量を1回あたり5ミリリットルとして換算すると
180リットル=180,000ミリリットル → 36000回分
一日に5回射精してもらうとしても7200日ぶん
毎日200人に5回ずつ抜いてもらっても、180リットル溜めるには36日かかる。
風呂を西洋風の浅いものにして、液量を半量以下の80リットルとしても、16日はかかるわけだ。
2000人に10回抜いてもらえれば、2日あればできる計算になるが…集めて浴槽に入れる手間がかかりすぎる。

ウィキペディアによれば、精液は射精後10分程度でさらさらした液に変わるという。
つまりネバネバを保ちたいのなら射精後に急速冷凍すべきである。
(ここちょっと飛躍しすぎかな?解凍したら水様のさらさらした液体になってしまうかもしれない。)
ルフはどうやってそれだけの精液を溜めたのか気になって。
もしかして大半は模擬精液で、匂いは香料か何かを用いたのかもしれない。
762名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 17:44:03 ID:???
全部人間のとは限らないだろう、大柄なモンスターなら量も凄いのかもしれん
というかドラクエ世界だしその辺は魔法的な何かでどうとでもなるんじゃないか多分
763安価してた人:2009/05/26(火) 17:47:59 ID:???
>>761
ヒント
「看守や囚人の視線の中に怒りが混じってる」
「キラーパンサーを飼ってる」
「強制搾乳器の存在」
「ルフは絶対権力者」
という条件を総合してください。
裏設定として、地味に考えてました。ええ。
764名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 18:51:05 ID:???
続きがあるとしたら免除してもらう代わりにがんばってトイレになるという
展開かな
765名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 23:55:22 ID:???
最後のルフの一言が安価職人の本音に見えてしまった。
そんなこと無いと信じたいけど。
766名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 00:18:19 ID:???
ヤンガスを全裸に剥いてダンビラムーチョに輪姦させたい

>>765
!!!
767名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 00:27:07 ID:???
そんな…ヤンたんをいじるのに飽きるだなんて!
768名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 01:00:02 ID:???
ヤンガスがお漏らしするところをじっくり観察したい
769名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 03:05:52 ID:???
ヤンガスを強制搾乳機に繋いで気絶しないように顔に水をかけたりしながら一時間くらい搾乳を続けたい
770名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 20:46:16 ID:/hpm4AUp
上の口と下の口にチンポ咥えさせたい。
そして亀頭責めしたい。
771名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 20:56:00 ID:???
ヤンちゃんのザーメンは濃いのか薄いのかが気になる
772名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 20:57:08 ID:???
濃くてねばねばしているのを希望。
エイトの兄貴が喜んで飲みたがりそう。
773安価してた人:2009/05/27(水) 22:43:42 ID:???
>>765
>>702との約束があるから、私>>792まで引退しないっ!
と言っておく。
でも、とりあえず>>372を心待ちにしてるのもホント。
ちなみに、>>792はこの続きで良いんだろうか。
あとヤンたんの手足が問題。私は手足切りたいんだけどなぁ。そこは民意に任せよう。
774安価してた人:2009/05/27(水) 22:44:19 ID:???
あ、>>792>>793の間違いです。失礼しました。
775名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:48:11 ID:???
斬ってもいいけどまた元に戻してほしい。と無理難題をふっ掛けてみる。
776名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:55:32 ID:???
手足を切らないでほしいって人もいるけど(俺とか)職人さんにお任せします。
777名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:57:00 ID:???
777記念に質問。
ルフはいくらでヤンガスをお買い上げしたんですか?
そしてヤンガスを買えるならいくらまで出せますか?
778安価してた人:2009/05/27(水) 23:02:45 ID:???
基本的には切らない派が多いのか……?
手足失って呆然とするヤンたん可愛いと思うのに。
真性は──私だったのですね。。

>>777
ルフは稼ぎが半端ないので、結構な額を出したと思いますよ。
ドラクエの金銭感覚がよく分かんないので、詳しくは言い切れませんが。
私は生活が立ち行く限界が出せる限界かなぁ。
779名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:09:53 ID:???
真性というよりただの[紳士]のような気がする。
本当に真性の[紳士]は手足切るだけじゃなくて糞塗れにしたり内臓を食いたいとか思ってる香具師もいるからね。
780名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:12:43 ID:???
需要あるぞ。>達磨ヤンガス
主に俺に
781安価してた人:2009/05/27(水) 23:18:36 ID:???
>>779
二次元なら糞塗れ許せるので、私は間違いなく真性です。
>>780
どうなんだろ、流れは切らないほうが良さそうなんだが。

そうこうしている内に、あと10レスほどで>>793ですね。
安価小説家らしく、もう>>790に達磨どうしようか決定してもらおう。
簡単に言えばめんどくさくなt(ry
782名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:29:00 ID:???
久々のksk
783名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:31:19 ID:???
ksk
784名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:34:03 ID:???
ksk
785名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:34:15 ID:???
ちょっwwwまっwww
今日中に書ききる保証はないので、あんまし加速しないでくださいwww
のんびり、ゆっくり、いつもの流れでお願いします。
786名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:35:08 ID:???
ヤンガスもいいけど個人的にワーヒーのJカーンとエリックも大好きksk
787名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:35:47 ID:???
安価職人からストップがかかったので以降ksk禁止
788名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 23:42:40 ID:dIEc396U
>>785
>>787
しかしもうあと2レスな件
789安価してた人:2009/05/27(水) 23:52:43 ID:???
手遅れだった……orz
とりあえず、アイデアだけでも練るんで、>>790埋めちゃって下さい。今日中に書ききる保証はありませんが。
ただ、>>793だけは出来るだけ空けといて下さい。お願いします。
790名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 00:00:15 ID:???
切って欲しくないけどどうせなら切った場合と切らなかった場合の二通り書いて欲しい。
791790:2009/05/28(木) 00:03:37 ID:???
ミスった。切って欲しくないじゃなくて切った後と切らなかったときの二通りの未来がみたいけど無理なら切らなかった場合だけでも書いて欲しいです。
でも切った後も見てみたい…
792安価してた人:2009/05/28(木) 01:47:55 ID:???
てめぇらの血は何色だっ!
くそぅ……鬼畜安価だぞ……!
そしてスカ表現注意なんだからな!警告したからな!

選択肢:ルフが切らない
 「そこまで必死なら、止めてやっても良いよ」
 ルフが「飽きた」と言ってからの時間経過は、ヤンガスには何時間にも感じられた。
ヤンガスは様々な体液でべちゃべちゃになった顔をあげて、ルフを見上げた。今まで、床
に頭を擦り付けながら謝罪を述べていたため、額が赤くなっている。
畏怖の対象であるルフは、笑顔に戻っていた。ヤンガスはそれを見て、色々なことを連
想した。汚辱・恐怖・苦痛・絶望。既にヤンガスにとって、その整った容姿の青年はそう
いった様々なマイナス概念の寓意となっている。
ルフはそれを見下ろしながら、「ただし」と意地悪そうに条件を出した。
「足を切った時と同じ罰は受けてもらうよ」
つまりキラーパンサーの性処理か、トイレか、二択だということだ。どちらも地獄だが、
後者はまだ経験があるだけマシと思えた。だから、そちらを志願することにした。
「うぅ……その、あっし……べ、便器の方が……」
屈辱に塗れた志願だった。だが、前者を選べば八つ裂きにされる可能性だってある。排
水の陣を敷いたヤンガスにとって、それしか方法はなかったのだ。
しかし、どのようにヤンガスが逃げようと、彼は全てを予測し、先回りして罠を仕掛け
ている。既に、ヤンガスの周囲は陥穽で穴だらけなのだ。
「そう。じゃあそうしようか」
いつの間にか、九尾の猫は打ち捨てられ、ルフの手には太い麻縄がある。ヤンガスはそ
れを見て取って、大人しく両手を後ろに回した。

翌日。ヤンガスは男性用小便器と並んで括られていた。両手は昨晩から後ろに回された
まま、身体には亀甲縛りがなされている。アナルには張り型が押し込まれ、尿道にはカテ
ーテルが通されていた。カテーテルはヤンガスの口に押し込まれているチューブと合流し
ている。チューブのもう一端は、並んだ小便器の後ろのものと合流していた。チューブは
ヤンガスの鼻さえも覆い、注がれた小便を飲み込まなければ呼吸を出来ない仕組みになっ
ている。そして、首には文字の書かれたボードが下げられていた。書かれた文字は、ヤン
ガスには見えない。
昨日の晩から、ヤンガスはここに繋がれた。そして、ルフから指令を受けていた。
具体的には、一日の殆どの時間をここで繋がれていること。一日一回はトイレ掃除とし
て、舌で床や便器を清めること。これは大便器も含めて、である。最後に、それは一ヶ月
の間罰として行うこと。そして、これら全てを完遂した場合、他の主人に売り払うことを
を告げた。失敗したときのことを言われないのが、逆に恐ろしかった。
昨日の深夜からなので、今のところ誰も来ない。だが、今日からは免れ得ないだろう。
何せ、看守用の便器はここ一つだからだ。ルフが設計に携わった際、そのように設計した
らしい。その為、どんなに遠くからでも看守はここにくる。
朝から、その恐怖に震えつつ、ここでただただ時間が過ぎるのを待った。酷く不潔で、
すえた匂いが広がっている。ヤンガスの鼻腔には、チューブから伝わる小便の匂いしかし
ないのだが。
そこに、一人の男がやってきた。筋骨隆々としたその男は、歩きながらズボンのホック
を下ろしている。ヤンガスの姿を認めると、首から下がっているボードに目を通した。
「またルフさんか……全く、良い趣味してやがる。でも丁度いい。お前にはちょっとし
た恨みもあるしなぁ」
看守はにやりと笑って、ヤンガスの顔を見た。「ちょっとした恨み」とは、先日精液風
呂を作るために、奴隷用の装置を使われたことである。強制的に射精を促すその装置は、
多大な苦痛を伴った。だから、筋違いではあるが、ヤンガスのことを快く思ってはいなか
ったのだ。
ここにも陥穽がある。ヤンガスは本人の預かり知らぬところで、嵌められているのだ。
看守はズボンを下ろすと、ヤンガスの口のチューブを外した。首に回された紐を解き、
ヤンガスの口を自由にすると、その太い一物を突き出した。
「おら、小便だ。仕事しろよ糞便器」
ヤンガスの口に突きつける。ヤンガスはそれを認めて、素早く口を開けた。
──やらなきゃ、今度こそ手足がなくなっちまうでがす……!
昨日の手足を切り落とす宣言は、ヤンガスの心に強く焼きついた。言われた通りにしな
いとどうなるか、言われずとも分かっていた。だから、大人しく従った。
「へへっ……しっかり調教されてるじゃあねぇか。この間は偉く暴れたもんだがなぁ?」
793安価でヤンガスのエロ:2009/05/28(木) 01:48:41 ID:???
この間とは、ルフの奴隷になってすぐの調教だった。大人しく従わないことに腹を立て
たルフが、ここに繋いだのだった。あの時はチューブなんて無くて、口に金具が噛まされ
ただけで放置されたのだ。だから、一部の看守が興味本位で口に押し込んだだけだったが、
今回はもっと扱いが悪い。
ゆっくり回想をしている暇もなく、看守が口に野太い一物を押し込む。喉の奥まで入り
込み、生理的な涙が出た。吐き気もしたのだが、ぐっと我慢する。
「ぐぇ……」
「おら、朝の一番搾りだ。ちゃんと飲み干せよ」
尿が食道に直接入ってくるかのような感触だった。勢いよく喉の奥にあたり、生暖かく、
塩辛い尿が飲み込まれていく。喉を鳴らして飲み込む様を見て、看守の口から笑いが漏れ
た。ヤンガスが過去に盗賊をしていた経歴を知っており、雄雄しい姿でインスマスの暴挙
に喚いていたのを見ていた看守の心に、支配しているという暗い喜びが沸きあがっていた。
あらかた出し終えると、ヤンガスに舌で清めさせる。ブルッと軽く震えると、ズボンに
一物を納めた。そして、ヤンガスの口に再びチューブを付け直す。その間もヤンガスは大
人しくされるがままにしていた。
先ほど、言い知れぬ興奮を感じた看守の心に、悪戯心が沸く。首から下がった文字を見
て、ヤンガスに意地悪がしたくなったのだ。
「おい、何て書いてあるか知ってるか?」
口のきけないヤンガスは、首を振った。気になってはいたが、首を下げようとしても、
チューブが繋がっていて上手く動かせなかったのだ。
「読んでやるよ。いいか?」
すぅっと息を吸い込む。次の瞬間、ヤンガスを口から残酷な言葉の群れが列をなして襲
った。
「『ポチは売り払うことになりました。それまでの間、看守の皆に解放しようと思いま
す。一人につき一日最大二時間まで、連れ出しても構いません。殺さなければ何をしても
自由です。ただし、基本的にはここで便器として仕事をして貰います。使い終わったら元
に戻しておいてください』だってさ。お前、皆に随分と可愛がられそうだな?」
ヤンガスには、看守の目に浮かんだ狂気が覗えた。そして、どういう仕組みかを理解す
る。看守にはヤンガスに対する怒りを覚えさせておき、その上で解放する。正に最悪の罠
と言えた。今更、それくらいのことを理解したところで驚きすらしない。出来ない。ただ、
酷く気だるく、これからを憂うばかりだった。
そういったことを考えているうちに、男は居なくなっていた。どうやら、とりあえずは
解放されたらしい。ヤンガスは、このまま苛め抜かれるのではと悪い想像を巡らせていた
ため、とりあえず胸を撫で下ろした。
新たな事実に、初日からぐったりしていると、新たな客が現れた。背の低い、でっぷり
と太った看守だ。ヤンガスと似たような容姿ではあるが、雄雄しいヤンガスに比べて、何
となくねっとりとして根暗な印象を受ける。また、筋肉が全くない。ただの脂肪太りであ
る。見かけたことはあるが、何かされたような覚えは無い。
その男が、ヤンガスを見た。驚いて小さく声を上げたが、縛られていることに気がつく
と、近づいてきてボードを斜め読みした。そして、嫌らしい笑みを浮かべる。ヤンガスは
その笑顔に、ぞっとするものを感じた。
「お、お前、ルフさまの奴隷、だったんだな?」
おどおどとしていて声は小さいし、吃音なので、聞き取りずらい。それでも、もともと
聴力の良いヤンガスだ。聞き取って、小さく頷いた。
「な、何してもい、いいんだな? は、反抗しないんだな?」
同じように、小さく頷く。反抗はそれ即ち、切断だからだ。大人しくしている他無い。
それを認めた看守は、「へ、へへ、うへへ」と気持ちの悪い笑みを浮かべた。印象だけで
なく、声も粘着質だ。そして、性格もそうなんだろうと思って、ヤンガスは悪寒を感じた。
「お、おいらの言うこと、聞けよ? わ、分かってるんだな?」
それでも、従う。ヤンガスに道は残されていない。
クスリという形容より、にやりという形容より、ニヤニヤという形容がぴったりくるよ
うな笑顔で、ヤンガスのチューブを外す。そして、ズボンを下ろして股間を露出させた。
そこには、所謂包茎のチンポがあった。割合太いが、短い。そして、ある種の嗅ぎなれ
た独特の匂いがした。
「お、おいらのチンポ、き、綺麗にするんだな。し、小便も飲むんだな」
そう言って、股間を突き出す。ヤンガスはデジャビュを感じた。先ほどと同じように、
無言で大人しく口を開ける。
「ふ、二日間、ふ、風呂に入ってないんだな。ち、ちゃんと綺麗にするんだな」
794安価してた人:2009/05/28(木) 01:52:38 ID:???
その発言には流石に怯んだが、自分も人のこと言えない生活だったなと思い出す。遥か
遠い世界のことだったが。哀愁の念に浸っている間もなく、口には一物が押し込まれた。
「ほ、ほら、し、舌で舐めるんだな」
言われて、渋々舌を絡める。皮を剥く際、看守が気持ち良さそうに呻くのが不快だった。
それでも、白くこびりついた垢を舐めとる。吐き気を催し、えづいた。
「ぐぇっ! ……けほっ! けほっ!」
それを見ていた看守は、露骨に顔を顰めた。機嫌を損なったことを感じ、ヤンガスは謝
る。
「す、すいやせん。もう一回……」
「もう、良いんだな。ルフさまに報告するんだな」
吃音が止んだ。だが、ヤンガスは気がつかない。一番恐ろしい人の名前が出てきたこと
に動揺してしまって、些細なことには気が回らないのだった。
「許してくだせぇ! つ、次はちゃんとやるでがす!」
ヤンガスの身体は震えだし、目にはうっすらと涙が浮かぶ。きちんと仕事を成し遂げて
いないとしれば、ルフならすぐさま切断するだろうからだ。それをおぼろげながらも分か
っている看守は、ワザと恐怖させているのだ。そして、陰湿に言葉を紡ぐ。
「なら、おでの糞を食うんだな。出来ないなら許さないんだな」
ヤンガスは、小便こそ飲まされたものの、大便まで食わされた経験は無い。それでも、
ここは黙って従う以外にない。常にヤンガスはギリギリの選択を迫られているのだ。
「……へ、へい。……分かり、やした」
看守はニヤニヤと笑って、ヤンガスを見下ろした。侮蔑の視線が、ヤンガスには痛かっ
た。そのままヤンガスを引きずって、個室に入った。そして、鍵を閉める。
躊躇いも無く、ヤンガスに命じた。
「口を大きく開けるんだな」
仰向けに転がされたまま、ヤンガスはゆっくりと口を開いた。その上から、看守がどす
んと腰を下ろす。息苦しさと、匂いと、圧迫される痛みに、ヤンガスは黙って耐えた。
「おら、ちゃんと食うんだな」
ヤンガスに心を決める時間すら与えず、気張る。ヤンガスの口に、ねっとりとしたもの
が流れ込んできた。苦いような、酸っぱいような耐え難い味がヤンガスの口に広がり、匂
いと組み合わさって吐き気を催す。しかし、ヤンガスは呻きながらも耐えた。
「おごぉ……! ぐうぅうううう……!」
看守が腰を上げると、口いっぱいに糞が詰まっていた。ヤンガスは何とか咀嚼する。ぐ
ちゃぐちゃと口内で噛む度に、匂いと味に涙が溢れた。それでも、ヤンガスは全てを食い
切った。看守は涙を流すヤンガスを見て、陰湿な喜びを感じる。この牢獄の看守の仲間内
でも弄られる弱い立場の彼にとって、これは最高のストレス解消になると、心の中でほく
そえんだ。だから、容赦なく新たな命令をする。
「泣いてないで、早く舐めるんだな。ケツにこびりついたのも、綺麗に舐めとるんだな」
再度、腰を下ろす。ヤンガスが呻く。
「げへへ、げへへへ!」
彼は最高に、楽しかった。

あの矮小な看守に虐め抜かれ、疲弊しきったヤンガスは、それからも幾人もの小便を飲
まされた。幾度も蹴られたし、小便を身体にも掛けられた。途中でルフがきて、床や小便
器や大便器の掃除をさせられた。涙を流すと、それすらも舐め取らされた。以前よりも粗
末な食事を与えられれば、また同じように縛られ、看守の玩具にされる。そして、漸く夜
を迎えたのだった。こうして、ヤンガスは便器生活一日目にして、疲弊しきった。
だが、まだ一日目だ。もっともっと看守は残酷な虐めを考えるだろう。そして、それは
あと二十九日も続くのだ。
ヤンガスは、トイレの窓から見える霞がかった月を見て、ぼんやりと考えた。
音を立てて、トイレの扉が開いた。
                                    ──了



とりあえず、約束は完遂したぞ>>702ぃ!
手足カットしたverは、また後で更新しますので。では。


。〇○(本当はノリノリになってきたせいで、もっと激しいスカになりそうだったから、
強制終了させたんだなんて、言えないっ……!絶対にだ……!)
795名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 02:33:40 ID:???
乙。
そういえば上の方で手足切断プレイがあったのすっかり忘れてたw
796安価してた人:2009/05/28(木) 02:36:58 ID:???
見直してみたら、途中で昔のHNが出ちゃってるなぁ。
偶に名前無かったり、変な名前になったり、書き込みが不自然だったりしますが、基本ドジだからお許し下さい。
大多数がお気づきでしょうけれどね。
カテーテルを抜いた描写を書き忘れたのもそれ故。

あと、一応現実的な描写を目指してますが、ファタジックな調教があっても許して下さい。
これも今更ですけどね。

あと全く関係ないけど、量やハードさの関係で>>792-794にてカットした描写は以下の通り。
エログロなので、嫌いな方は見ちゃだめ。絶対。

・小便浣腸
・逆さ吊りで水をアナルから入れて、口から吐き出す水が綺麗になるまで水浣腸(で、床掃除)
・何日も履いた看守のパンツを何度もお口で噛み締めて洗濯
・看守の酸っぱい臭いの靴を鼻に縛られてお散歩。その後中まで舐めてキレイキレイ
・金玉・乳首・チンポに針
・シャワー代わりの全身舐め奉仕
・自分の糞尿を口で掃除
・お尻に水を入れて、チングリ返しからアナル噴水
・牢獄を四つん這いお散歩しながら囚人の尿を頂いて回る
・フィストファック
・異物挿入

まだまだアイデアは尽きないけど、書けそうだと思ったのはこんなもん。
だから真性だと言ったのです。
797名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 02:42:38 ID:???
>・小便浣腸
>・金玉・乳首・チンポに針
>・お尻に水を入れて、チングリ返しからアナル噴水
>・フィストファック

個人的にこのあたり見てみたい。
798名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 02:45:01 ID:???
もういっそのことどこかのうpろだかりて全部書いてうpして欲しい
799名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 04:01:37 ID:???
某所のノンケ向けハードSM小説(ちんぐり返しに縛って下剤を飲ませて自分の糞を飲ませる、チンポを熱した油に漬ける、爪と肉の間に火薬を詰めて爆破する等)で萌えられた私に死角は無かった。
800名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 04:06:36 ID:???
たとえ男女モノで女が陵辱される側でも男がゴツイ奴ならなんでもいい俺参上
801名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 07:35:39 ID:???
>・牢獄を四つん這いお散歩しながら囚人の尿を頂いて回る
これがみたい
802名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 10:51:28 ID:???
>>702だが>>793を楽しみにしていて外れはなかった!
便器ヤンちゃん…なんとも萌ゆる!
便器はきれいにして使いたいから、ときどき洗ってあげたい。(洗い水は飲ませない)

針刺しは苦手だが、他の調教は見てみたい。
803安価してた人:2009/05/28(木) 16:59:50 ID:???
今日吃驚した現実Best3
@Google先生に「ヤンガス 調教」と聞くと、大好きな某絵師様のブログを差し置いて、このスレがトップに来る現実
Aカメックススレにこのスレが強烈と言われている現実
Bコンビニでサラスパを買ったときに、「スプーンを下さい」と言ってしまった現実

……orz
さて、ヤンちゃん調教切断ver行きますよっと。
間違いなく、今までで一番強烈なので、閲覧時に気持ち悪くなっても知らないからっ!

 選択肢:ルフが切る
 
頭に霞がかかったように、思考が纏まらない。全身に甘い痺れが走っていて、どうにも体を動かす気力が湧かない。
 ヤンガスは真っ白な天井を見上げながら、呆然としていた。今までの牢獄生活では見た事のない場所のようだ。どこもかしこもヤニや埃で茶色く薄汚れているか、鉄がうちっぱなしになっているかだった。
一体あの後自分がどうなったのかがよく分からない。最後の光景は、ルフの笑顔だったように思う。くらくらとした頭で、懸命に記憶を辿った。
 あの必死の懺悔の後、ルフが屈みこんだのだ。そこで顔を上げた。そうしたら、ルフが笑っていた。そこからの記憶は無く、現在に至るまで空白である。
 ──まさか……!
 厭な想像が、天啓を得るように浮かんだ。それは、ないだろう。手足の感覚はしっかりとある。今だって、こうして右手を曲げれば──
 「うぇ……?」
 無い。曲げた感覚はあるのに、右手が無い。一瞬で靄が晴れたように思考がすっきりし、今何が我が身に起こったのかを理解した。慌てて腕の根元を見やる。
 両腕が上腕から切断され、しっかりと縫合されている。ヤンガスは目を見開いた。瞳孔が収縮している。そして、めいいっぱい首を上げて、足を見た。当然、こちらも根元の辺りから切り取られている。
 愕然とした。まさか、本当に自分が両手足を失うことになるとは、実感が湧かなかった。霞がかった思考は、また違う白さで塗りつぶされ、何も考えることが出来ない。
 そこに、錆び付いた扉を押す音が飛び込んできた。誰かがやってきたらしいが、首を捻ることも出来ずにただただ天井の一点を見つめている。ただし、目の焦点はあっていない。
 その視界に、ルフが入ってきた。ルフは魚のように濁ったヤンガスの眸を見て、にっこりと笑った。
 「切れたよ」
 右手に握ったヤンガスの腕を見せ付ける。それは青白くなっていて、切断された根元からは骨が覗いている。血は既に流れてしまったらしく、殆ど流れていない。ヤンガスは、息を吸って大きな慟哭を上げた。
 「ああああああああああああああああああっ!」
 部屋全体を揺るがす叫びは、長い時間ずっとその部屋に響き続けた。

 「うぁ……あああっ……」
 漸くヤンガスの喉が枯れ、声が出なくなってきた頃、ルフは動き出した。
 「でもねぇ、まだちょっとやることがあるんだぁ」
 そう言って、ヤンガスの脇についた。そして、手元をがちゃがちゃと言わせて、何かを取り出す。それは太い針のようなものに見えた。
 「じゃ、やるよ」
 おもむろに針を突き刺す。ヤンガスの左胸、乳首に穴を開けるように、針が貫通した。
 「いぎっ!?あ……あっ!」
 喉が枯れて、まともに声すらも出せない。刺された乳首からは、ゆっくりと赤い血が流れ出した。
 「次ね」
 間髪入れずに右にも刺す。貫く。
 ルフはとっても楽しかった。ショック死しないよう、切断の施術の際は麻酔を用いたが、こちらは別だ。死なない痛みなら、与えてやらなくては面白くない。どうせやるなら徹底的に、というのがルフの信条だ。
 「ひぁ……ああっ!」
 「まだまだ最初じゃないか。これからその可愛いチンチンにも、狸みたいな金玉袋にも、あと鼻にも穴を開けなきゃならないんだからさ」
 果たして、予告どおりにそれはなされた。
804安価してた人:2009/05/28(木) 17:06:19 ID:???
 一週間後。とある男が、ルフの私室に呼び出された。彼の名はシュゴス。この牢獄の看
守であり、ルフの部下である。
 何かやってしまったんだろうか、自分の仕事に落ち度があっただろうかと、ビクビクし
ながら道を行く。背の低い、太った男は、額に脂汗を浮かせながら、大きな扉をくぐった。
 「あ、来た来た」
 ルフは笑って出迎えた。専用の大きな木の机には、何だか異様なものが乗っていた。そ
れは一見、人のように見えるが、手足が無い。目は魚のように濁っている。それにはマル
で装飾品のように、所々にピアスがされていた。鼻、乳首、金玉の袋、果てはチンポにま
で。そして、両方の乳首とチンポのピアスには細い鎖が通され、繋がっている。鼻のピア
スは一段と大きく、むしろ鼻輪と言うのが適切だった。そこにも鎖が通され、その端はル
フの手の中に納まっていた。一度見たことがある風景に、シュゴスは安堵した。
 「る、ルフさま、こ、これは前のと、お、同じでしょうか」
 どもりながら、看守は尋ねる。お咎めで無かったことに安堵しつつ、ちょっとした楽し
みが出来たと内心でほくそ笑んだ。
 「そうそう、大体この前のと同じで良いよ。キラーパンサーに使わせて、あとは自由に
しちゃって。壊れちゃったら、餌ね。あと、はい」
 手渡されたのは、おそらくその男のものである四肢だった。これは砕いてミンチにし、
キラーパンサーに与える。ヤンガスの与り知らぬことだが、壊れてしまった奴隷は例外な
く四肢と同じ末路を辿っているのだ。
 「じゃ、よろしく。これに載せてってね」
 小さな手押し車を示しながら、ルフは仕事は終わったとばかりに伸びをして、奥の部屋
に入っていった。シュゴスは、ルフがドアを開ける際に漏れた絶叫も気にせず、軽くなっ
た男を載せて仕事に向かった。
 歩きながら、聞いているのか聞いていないのか分からぬ哀れな達磨に、言葉を掛ける。
 「あ、暴れると、き、キラーパンサーが噛み付くんだな。な、何されても、う、動くん
じゃないん、だ、だな」
 ぼそぼそと、低く粘着質な声で、事務的に仕事の話を進めた。

 「ぐぇっ!……ぎぃっ!」
 「グルゥウウウ……ガァッ!」
 この牢獄は、狂気の根源であるかのように感じる。ヤンガスは後ろからキラーパンサー
に犯されながら、そんなことを考えている。そうでもしないと、やってられないのだ。
 キラーパンサーの性欲は底なしだった。実に長さは二十センチもあろうかという一物が、
容赦なくヤンガスを貫く。しかも、一匹が三回も四回も達するまで、律動は絶対に止まら
ない。量も人間の比ではなく、一匹を相手にし終えるまでに、精液で体中が汚された。三
十匹を終える前には、口から精液が溢れた。常にアナルがひりつくように痛み、脱肛して
いる。
 それだけじゃない。キラーパンサーは賢い生き物でもあったのだ。偶然、乳首やチンポ
と繋がった鎖を引っ張った際、括約筋が反射的に絞まるのを発見したらしい。それからと
いうもの、鎖を咥えて何度も何度も乱暴に引っ張られながら行為を行った。
 それが終わっても、今度はショゴスがヤンガスを虐め抜いた。ほぼ丸一日、交代しなが
らキラーパンサーに犯され、ぐったりとしているヤンガスを大雑把に洗うと、ストレス解
消のために玩具にされる。何日も風呂に入らない体の掃除や、殴る蹴るは序の口だ。酷い
ときには、すっかり緩んだアナルに腕を突っ込んでぐちゃぐちゃに弄くり回したり、洗っ
ていない服を口に入れられ、洗濯機代わりにされる。他の看守のご機嫌取りに、貸し出さ
れることも多かった。看守たちは、立ち上がったチンポに、どれだけの重さのものが吊る
せるか、どれだけの量の精液が出るか、そんなことを賭けの材料にして、耽溺した。
 もはや、ヤンガスは言葉を発さない。ただされるがままに身を任せ、体が駄目になるの
を待つばかり。無駄に丈夫な体が恨めしいと、今はただそう思う。
 「グルァアアアアッ!」
 「ぐぇっ!ごぼっ!」
 口から白い液体が吐き出された。逆流してきた精液だ。
 今日はこのパンサーで最後のはずだから、これからシュゴスがやってくるだろう。そう
したら、また別の責め苦が待っている。
 果ての無い狂気の世界に、ヤンガスは惨憺たる有様を晒して、やがて来る死を待った。

自分で書きながら流石にドン引きして、具体的な描写は躊躇われた後半のヤンちゃん一人語り。 うpきぼんとか言われても書ける気がしません。
では、一応これにてヤンガス調教奴隷ブローカー辺は再度の完結を迎えたとします。 別の職人さんどんどん来て、小説うpしてくれよー!
805安価してた人:2009/05/28(木) 17:11:15 ID:???
(あれ?最初の投稿の行数が少ないなー?)って思ってたら改行忘れてましたよ……。
ちょっと見にくいです。ごめんなしあ。

それと、>>796のアイデアは、またどっかで使ったり使わなかったりします。
とりあえず、私はもう、他の人の萌える文章が読みてぇ。自分の文章のエロくないことと言ったら……orz
誰か私にもヤンガス萌えを!
職人さんの合間合間にちょくちょく書くかもだけど、支援くらいのものにします。このまんまじゃ書きにくいだろうから。
大体、最初の頃に1000言ったら云々って話をしましたが、これじゃあ9割方私の文章だけで終わっちまう……。それは避けたい。
ということで、みなさんよろしくお願いします。
806名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 17:34:25 ID:???
乙。
807名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 17:38:38 ID:???
今「ヤンガス 調教」でgoogle先生に訊いたら何故かククゼシスレのまとめサイトがここを差し置いて一番上にきてた
808名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 23:09:44 ID:???
>>805
乙です
つ【SAN値直葬ヤンガスの手足】
809名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 01:03:32 ID:???
達磨ヤンちゃんか…グロのはずなのになぜか萌える。
作者様お疲れです。また書いてください(えっ)

しかし既に800レス以上も進んだんだな。
これだと新スレが必要になる。確実に。
810名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 01:33:56 ID:???
>>803で「大好きな某絵師様のブログ」とあるけれど、
このスレの来訪者はだいたいあそこにもお邪魔してるよね、きっと。
このスレのヤンちゃん物語を絵にしてくださらないものか…
811名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:35:11 ID:???
で、新スレどうするよ?
キャラサロンでヤンガスのみのスレをpart2としてたてんの?
それともどっかに引っ越しして、前にも言われたようにDQ系オッサン総合スレにすんの?
812名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:50:41 ID:???
その時に考えればいいと思うお。
個人的に引っ越してDQ系オッサン総合にして欲しいけど。
813名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:54:41 ID:???
安価職人よりもっとすごい人も世の中にはいると思う。
腸液茶漬けとか言ってる香具師もいるし。
814名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 03:59:03 ID:???
ヤンガスとクロコのおっさんの同時調教が見たい
815名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 06:55:54 ID:???
クロコのおっさんはいいな!
816名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 17:49:26 ID:???
このスレに来ている皆様にふたつ質問がある。
回答はもちろん任意。

1.このスレには何人くらいの人が来ていて、どれくらいの数の人が書き込みしているのだろう。
2.だいたいみんなは何時ごろにスレ閲覧をしている?時間を見ると夜間や深夜が多いわけだが。
817名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 18:00:42 ID:???
>>816
A1.それは気になってた。安価小説の最初の頃は二人ぐらいはいたけど、今はどうだか分からない。
A2.家に帰ってきてから、それと寝る前。大体5時〜12時の間に幾度か。
818名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 18:31:20 ID:???
A1:わからない。安価職人を含めて多分5人くらいだと思う。
A2:その時の気分による。朝から見ることもあるし真夜中に見ることもある。
819名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 18:49:31 ID:???
ヤンちゃんの下のお世話したい。
820名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 23:05:20 ID:???
達磨ヤンちゃんを引き取って解体、じゃなくて飼いたい。

>>817-818
やっぱり来ているのは5〜6人くらいなのかな。
ヤンガス萌えというだけで珍しがられるくちに含まれるのに、
かなりマニアックなSSが載っているスレだし。
821名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 00:33:37 ID:???
達磨は苦手だけどヤンちゃんは大好きだから見てる俺。
またモンスター姦とか調教とか見たい。
822安価してた人:2009/05/30(土) 00:38:33 ID:???
>>815
スレチだけど俺もそう思うよ。おっさん総合スレになったら書きたい。

>>816
A1:人数分かんないけど、答えた人と私と質問した>>816で、最低4人だよね。
A2:大抵こんな時間ですよ。

今はぽつぽつと>>798を実行中です。
ルートは手足切らなかったルートで。誰か適当なうpろだ教えてください。
他の職人が着たら、箸休めぐらいに出そうと企画してますので。
823名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 01:08:50 ID:???
こことかどうかしら。
ttp://uproda.2ch-library.com/
824名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 03:51:25 ID:XLoX1NDd
ヤンガスをパンツ一丁にして連れまわしたい。
主に雪山地方で。
825名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 07:56:23 ID:???
次スレはドラクエ系おっさんキャラ総合スレでいい気がする
826名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 10:15:20 ID:???
>>816>>820(=>>400だったりするのだが)ですが、
ここはFFDQ板と違ってsageだとIDが出ないので、何人くらいが来ているのか見当が付けにくいですね。

ドラクエ系おっさんというと…どのくらいの人数がいるだろう。
名前や役柄が固有の重要キャラに絞って挙げてみる。

1……竜王、ラルス16世
2……デルコンダル王
3・・・…男僧侶、男商人、カンダタ、オルテガ
   ※男戦士は微妙な線だな。
4……ライアン、トルネコ、スコット、オーリン、パノン(PS版以降)
5……パパス、サンチョ、ダンカン、薬屋のおやじ、ルドマン、オジロン、プサン
6……ゲバン、ソルディ、マハメド、ミラルゴ、ザム、ホック。
   ※アモスは微妙。ハッサンやロブは自分的には若者(初プレイのときからずっと若者と思っている)。
7・・・…エスタード王(名前忘れた…)、ボルカノ、ホンダラ、アミット、ハンク、きこり、トラッド、スイフー、山賊のかしら、バロック、クリーニ、
   マッシュ先生、イワン(リートルード時代)、ペペ(リートルード時代)、シーブル、マーディラス大神官
   ※メルビンはじいさま。カシムやハディートは若者…だよな?
8……ルイネロ、モリー、ギャリング、ドルマゲス(一応年齢的に…)、クラビウス王、ハワード、ライドン、グラッド、トロデ(人間形態)
   ※マルチェロは微妙なライン。個人的にはラプソーン最終形態も入れたいところ。


思いつくのでもこのくらい。
ほかにも各地の王様や僧侶、チョイ役キャラ、一般庶民、さらにはおっさん型モンスターまで入れると
結構な数になるのはほぼ確実だ。
若者はおっさん・おばさんよりも多いが、これはドラクエの対象年齢を考えれば致し方ないこと。
827名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 10:30:50 ID:???
書き忘れたので追加。
7……ブルジオ
外伝ほか……エド、モンド、バウド
漫画作品……クロコダイン

ところで、トルネコ1の「バー・ネネ」で
「なんなんだ、この店は!客がヒゲオヤジばかりじゃないか!」
という客のセリフにハアハアしたのって俺だけじゃないよね?
828名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 12:29:57 ID:???
>>822
なら私は5人目?
スレたったときから見てる
2、3回書き込んだ
いつも見るとネタに乗り遅れて安価に間に合わず(kskって一回書いただけ)
でも皆いい仕事してくれるから最近はROMしてますありがとうございます
次はオッサンスレがいいですキャラの幅が広がるから
829名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:00:10 ID:???
次スレを立てるとしたらいつくらいだろうか
830名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:05:37 ID:???
スレの進み具合、というか使い方によるな。
安価職人様や>>372氏やほかの誰かがSSを載せるのであれば、スレの消費は速くなる。
この先雑談やネタ文だけなら、マッタリ進行だから980あたりでもOKということになるだろう。
831名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:10:33 ID:???
「いつ」たてるかはあんまし心配しなくても大丈夫だと思う。
むしろ、「どこに」たてるかが問題じゃないのか?
832名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:14:16 ID:???
立てるとしたらエロパロ板あたり?
833名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:20:51 ID:???
エロパロだと既にDQスレがある(ホモ禁止だが)
801にも既にDQスレがある
キャラサロンはLR違反になる

難しいね。やっぱり難民が一番いいのかな。
したらばで掲示板を借りるとかもいいかもしれない。
セクロススレが削除対象にならないならいっそF(ry
834名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 13:27:32 ID:???
同性愛系板あたりも手だな
835名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 02:15:16 ID:leu7Lby9
この内容ならSM板は…ダメかなw
836名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 05:05:47 ID:???
ヤンガスを全裸に剥いて吊るしてペロペロしたい
837名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 07:53:07 ID:???
ヤンガスたんとクロコのおっさんを公開調教したい
838名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 14:10:47 ID:???
ヤンガスに首輪を付けて散歩したい
そして町中の電柱におしっこさせたい
839名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 01:19:33 ID:???
6の神父は俺の中でガチムチ短髪なイイ感じのおっさん
840名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 07:44:54 ID:???
>>838
四つんばいの犬調教ですね
841名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 20:06:13 ID:3DOeKsrm
ヤンちゃんとヤンパーとクロコのおっさんを同時公開調教したい。
842名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:18:52 ID:???
次のSSはまだかな…
早くヤンちゃんに萌え萌えしたいのだが。
843名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 22:40:02 ID:???
>>841
さぁそれを書く作業に入るんだ
844名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 00:01:38 ID:???
読み返してみたら、「失恋」という単語が出てきていたのに気づいてびびった…(>>555)。
やっぱりヤンちゃんは兄貴(エイト)のことをひとかたならず慕っていたわけですね。
このままヤンたんをキラーパンサーの餌にするのは忍びない。
845名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 06:51:24 ID:???
ヤンガスにやりたいことは何?
846名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 09:13:19 ID:???
野外での羞恥系陵辱
847名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 14:26:08 ID:???
逆さ胡坐の姿勢にして肛門にぶっとい蝋燭を挿して火をつける。
848名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 16:45:56 ID:???
前立腺を責め立てる
849安価してた人:2009/06/02(火) 19:34:12 ID:???
>>823
ありがとうございます。
後ほど使わせてもらいますね。

>>842
地味にゆっくり書いてます。でも、ちょっとした箸休めとして書いてたのに、量が多くなって終わらないんですよ。既に普段の投稿3〜4回分はゆうに超えてる。
故に暫しお待ちください。

>>844
セクシャルプリファレンスの話が以前にありましたけど、どうにもヤンちゃんは兄貴に行為を持ってる気がするんです。本人も無自覚の域で。
希望的観測ですけどねぇ。
850名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:05:55 ID:???
無知な俺に「セクシャルプリファレンス」とは何かkwsk
851安価してた人:2009/06/02(火) 20:14:34 ID:???
>>850
「性的嗜好」と和訳されます。
性癖って言葉に近いのかな。つまり、個人個人のフェチや、好みのタイプなんかを指します。
852名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:18:20 ID:???
>>851
d
要するに好きな人が女性か男性かってことですね。
853名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:19:44 ID:???
安価さんはヤンガスにどんなことしたい?
例えば下剤を飲ませて肛門を塞ぐとか
854名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 20:24:48 ID:???
ヤンガスはステテコパンツが似合うけどギガントアーマーも似合うと思うんだ。
855安価してた人:2009/06/02(火) 20:29:30 ID:???
>>853
それは長くやりすぎると脱水状態になるって聞いたことがあります。楽しそうだけど。
そうですね。ヤンちゃんの体中に落書きしたいなぁ。めいいっぱい淫語書きまくって。
そんで、晒したい。
856名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:02:06 ID:???
淫語ってとあれか
「犯して」とか「淫乱豚」とかそういうのか
857名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 21:03:45 ID:???
上であった蝋で固めて股間とアナルだけ出して晒すってのやってやりたい
858名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:47:41 ID:???
ヤンガスを仰向けに寝かせて上にご馳走を盛りたい。
つまり男体盛り。

>>857
股間とアナルも固めてしまって、尿道にはカテーテル、直腸にはパイプが刺さっている状態にしておきたい。
蝋の厚さはできれば15mm以上で。
859名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:48:45 ID:???
連投スマソ
FFDQ板のヤンガス最強伝説スレは全然動きが無いな…ちょっと寂しい。
860名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 22:59:12 ID:???
>>858
分かります。
俺もヤンちゃんを蝋で固めて、部屋に飾りたい。
ついでにブレスコントロールしたり、気まぐれでバイブのスイッチ入れたり、開けっ放しの口にチンコ突っ込んで綺麗にさせたい。

元スレは偶に職人さんが来てるみたいだけどな。
俺個人としては好きなんだけど、マニアック極まれりな内容だから、難しいのかな?
861名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:51:28 ID:???
以前、どこかのスレ(マリベルスレかな?)に張ってあったURLで、
「DQ7を元ネタにしたエロビデオ」の広告を見たことがある。
独りで冒険に出たマリベルがあんなモンスターやこんなモンスターに遭遇し、
やがてはアイラをも巻き込んで…という内容。
アニメビデオらしい。

何が書きたいかというと、我らがヤンちゃんでも同じようなエロビデオがあったらすごく嬉しい、ということだ。
862名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 02:32:01 ID:???
ヤンガスってドラクエシリーズで唯一最初から最後まで一度も離脱しなかったキャラだよね。
他のシリーズの仲間は一時離脱したり途中参入したりが多いけど。

>>861
ヤンガスがエッチする同人誌?持ってます。
863名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 02:45:07 ID:???
>>862
個人的には、ヤンガスが初戦闘の相手で良かったんじゃないかと思うんだけどなぁ。
導入ってことで、あの橋から始まってトロデ王が戦闘レクチャーしながらとかさ。ドラクエの戦闘システムは分かりきってるけど。そんで戦闘途中で橋が崩れて、仲間入りみたいな。
それならヤンガスの体を自ら痛めつけられるのに……戦闘グラフィックで勇ましいヤンガスをひたすら眺められるのに……。
864名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 11:41:11 ID:???
>>862
kwsk
865名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 11:41:31 ID:???
あ、同人誌の方ね。
866名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 13:01:57 ID:???
>>865
ゲームクリア後の話でゲルダに破壊の鉄球返す。

ゲルダと両想いみたいな雰囲気になってそのままエッチ。

最後射精して終わり。

867名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 13:14:50 ID:???
>>866
把握。
ヤンガスのホモ同人だと思ってた。
868名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 13:20:39 ID:cczeP3wN
日本猿をリアル『サイア人』に仕立て、
殴る蹴る、燃えた炭を投げる、熱湯をかける、花火で焼く、
目や口をエアーガンで撃つ、箱に入れて爆発させる等など、
虐待の限りをつくした奴ら↓写真有り

サル虐待を楽しむ最低のプロレス団体・ドラゴンゲート
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1243869726/1
869名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 14:13:38 ID:PnLMEyQX
ホモのやつだと
風邪ひいたヤンガスがあっためてもらおうとグラッドのだんなの所へ来る

強引に誘ってそのままエッチ(ヤンガス攻めで)

次の日風邪をだんなにうつしてヤンガスはスッキリ

あと
トイレで小便してたらマルチェロが横に来て勃起したブツを見せつける

そのまま個室でエッチ(ヤンガス受けで)

てのがある

870名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:33:10 ID:???
>>863
それじゃあまるでヤンちゃんがスライムより弱いように見えちゃうじゃないかww
871名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 18:34:10 ID:???
>>869
某所でみかけたけど両方売り切れだった…
872名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:36:14 ID:zcCX2JbB
ヤンガスの服をくんかくんかしたい
きっと洗濯してないからヤンちゃんの汗が染みついていいにおいなんだろうな…(*´д`*)
873名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 19:48:19 ID:/9S0iHwN
ヤンちゃんに貞操帯穿かせたい
鍵は此方で預からせてもらうから、許可しなきゃ満足にオナニーも出来ないんだぜ!

ハァハァハァハァ
874名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 20:03:15 ID:???
>>873
穿かせたまま媚薬を盛って悶々とするヤンちゃんを観察するのですね

ハァハァハァハァハァハァハァハァ
875名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:06:04 ID:???
細胞外マトリックスってのテレビでやってたけど切ってもすぐ粉をかけるだけで元に戻るんだって。
流石に切った跡が皮膚になっちゃったらもう手遅れらしいけど。
876名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 21:56:35 ID:???
オナニーするヤンガスを観察したい。
時々言葉責めしてみたり。
877名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 22:57:39 ID:???
どの板に次スレは立つのだろうか
878名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:07:03 ID:ggzuKl/e
PINK難民板が無難じゃないかな。一番問題が少なさそうな気がする。
ただ、流れが速いと即死しそうだけど。
879名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:22:15 ID:???
即死ってスレが立ってから書き込みが一定以上ないと落ちるってやつだっけ?
880名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 01:26:58 ID:XH3qVEcH
ヤンちゃんの股間をしゃぶりたい。
881名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 12:56:50 ID:???
ヤンちゃんってドラクエシリーズで唯一の無精髭キャラだよね。
ヤンちゃんが髭を伸ばしたところが見てみたい。
882名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 18:14:27 ID:???
ヤンちゃんを押さえつけて不精髭を一本ずつ抜きたい
883名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 20:37:43 ID:???
新作のSSマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
884安価してた人:2009/06/04(木) 21:30:33 ID:???
>>883
ちみちみ執筆中です。
でもなぁ、この間も書きましたけど、また投下すると他の方が書くときにやりにくいかと思いまして……。
暫く様子見してます。
885372:2009/06/04(木) 21:37:06 ID:???
おいらは別に構わないお。
ってかまだどんなシチュエーションにしようか迷ってる…
886安価してた人:2009/06/04(木) 21:58:49 ID:???
>>885さんがそう言ってくださるのであれば、、順次張っていきますね。
シチュエーションは安価やら募集やらしちゃうのも有りかと。
887安価してた人:2009/06/04(木) 22:06:47 ID:???
では、晒していきます。ちょっとした連投になるけど、お許しください。
紹介していただいたうpろだに関しては、また他のことで使わせてもらいます。
ありがとうございました。

────────────────────────────────────

 二日目の朝がやってきた。目も眩むほどの日光が燦々とそそぎ、ヤンガスの重たい瞼を
開けさせた。
 昨日はまともに寝られなかった。深夜にトイレに起きだす看守が何人も居たからである。
それは仕方のないことなのだが、尿を飲まされる側のヤンガスとしてはたまったものでは
ない。何度も何度も、呼吸困難になりそうになった。
 それでも、朝はやってくるものだ。このまま自分が倒れるのが先か、はたまた売られる
のが先か、サイコロの出目は神のみぞ知ることだった。

 夕方、仕事を終えた看守たちがやってくる。既にヤンガスのことは噂となっており、今
日トイレにやって来た看守の誰もが驚きすらしなかった。全く異常な空間だとしか言いよ
うがない。そして、早速自分を弄ぶ計画を練っているらしかった。
 最初にやってきたのは、昨日も来た筋肉質な男だった。そいつが、何人かの看守と連れ
立って、和気藹々とヤンガスに寄ってくる。そして、プレートを呼んだ他の看守たちも、
ケラケラと笑った。
 「くくっ! こいつ山賊崩れだって言ってたヤツだろ。なっさけねぇなぁ」
 「仕方ねぇよ、ルフさんに気に入られちゃあな。しかし……傑作だぜ!」
 勝手なことを言いながら、ヤンガスを指差して笑い転げている。ヤンガスは、今までと
はまた違った恥辱のために、顔を真っ赤に染めた。それに気がついたヤツがまた笑う。
 「でよぉ、ミゴ。何して遊ぶんだよ?」
 一人が昨日の男に尋ねた。どうやら、ミゴという名前らしい。そいつは看守たちのリー
ダー格らしく、にやにやと笑いながら提案した。
 「おう、色々考えてんだよ。でもとりあえずは、腹ん中を綺麗にしてやんねぇとな」
 男はそう言いながら、洗面所から長いホースを持ってきた。その先からは、水がゆっく
りと溢れている。もう何度も経験したことではあったので、ヤンガスはその先を理解した。
だが、普段とは違う要素が加わるのは予想外のことだった。
 「おい、ロープ持ってきたかよ?」
 「あるぜぇ、言われてたかんな」
 ミゴが集団から一本のロープを受け取る。ヤンガスのカテーテルやチューブ、ディルド
を手早く外すと、鮮やかな手付きでチングリ返しに縛り上げた。何だかおかしいとは思い
つつも、ヤンガスは何も言わず、大人しくされるがままに任せた。少々腹がつっかえて息
苦しいものの、嬲られることに慣れてしまったヤンガスには、大した問題ではない。
 「よっしゃ、いくぜ?」
 ミゴは水の溢れるホースをアナルにあてがう。冷たい水が流れ込む感触に、ヤンガスも
少し怯んだ。どうにも、この感覚には慣れない。
 「うぅ!」
 「……こんなもんかな。よし、出せよ」
 出せよと言われて、ヤンガスは戸惑った。このままでは汚水がそのまま自分にかかって
しまう。それは流石に嫌だったので、体を捻って仰向けに転がろうとした。
 「こら! てめぇ、体勢変えんじゃねぇよ!」
 集団の一人が出てきて、ケツを蹴る。ヤンガスは仰向けになることを許されず、再びチ
ングリ返しの体勢に戻った。それでもぐるぐると獣のように唸る腹を抱えて、痛みに耐え
た。
 「ちっ……さっさと出せよっ!」
 しかし、看守たちは普段から奴隷を扱っている分、容赦がない。ヤンガスの顔を踏みに
じったり、腹を蹴飛ばしたりして、排便を促した。そして、ヤンガスにも限界が訪れる。
 「ぎっ!? ……あああああっ!」
 アナルから、噴水のように汚水が溢れ出した。固形の汚物も所々に混じり、ヤンガスに
降り注ぐ。数秒後にはどろどろに汚れて、異臭を発するヤンガスが仰向けに転がっていた。
 「はぁ……ひぃっ……うぁっ!」
 ヤンガスが息を整える間もなく、ホースから出た冷たい水が浴びせられる。粗方流し終
わると、再度チングリ返しに戻された。
888安価してた人:2009/06/04(木) 22:07:08 ID:???
 「ちゃーんと綺麗になるまで、何度でも浴びせてやっからなぁ」
 「おい待ってくれよ、俺小便したくなっちまった」
 一人の看守が言い出す。今はヤンガスが小便器に繋がれていないため、このまま用を足
すとチューブから床に溢れてしまう。とりあえず休憩が挟まると、ヤンガスは安堵した。
しかし、面白いことを思いついたというように、ミゴは看守に命じた。
 「だったらよ、ここに便所穴があんじゃあねぇか」
 「ああ? まだ綺麗になってねぇだろうが。糞が付くのなんかごめんだぜ?」
 看守は嫌そうに顔を顰めた。それはそうだろうとヤンガスも思う。だが、今まで汚水を
浴びせていたのに、それは理不尽なんじゃあないかと、ヤンガスはひっそりと眉をよせた。
 「終わったら口で綺麗にさせりゃあいいだろ?」
 「……それもそうか。じゃ、遠慮なく。へへへへっ!」
 どうやら、乗り気になってしまったらしい。ヤンガスは流石にそれは御免だと思い、体
を揺すって逃れようとした。
 「ちょっ……待ってくだせぇ! それはっ!」
 「うっせぇよっ! おらぁ!」
 「ぐぅっ!?」
 ヤンガスのアナルを剛棒が貫いた。そして、間髪入れずに尿を流し込む。生暖かい液体
が腸に流れ込んでくる感覚に、ヤンガスは悶える。
 「ひぐぅ……!」
 「ふぅううっ」
 ぶるぶるっと震えて、出し切った看守は一息ついた。そのまま、茶色い物体が付いた男
根をヤンガスの口に押し込む。素早く、的確な動作は、ヤンガスに逃げる暇も与えない。
「うぇっ! ぐぇええっ!」
「ちゃんと舌を絡ませろよ。さもねぇと……」
そう言いながら、手には先ほどまでヤンガスの尻に納まっていたディルドが握られてい
た。それをアナルにあてがいながら宣言する。糞が出来ない苦しみを知っているので、嫌々
ながらも舌を這わせた。
「う……ぐぇえ……」
「ふぅ……よし、いいだろ。小便も出していいぞ」
ヤンガスの顔の上から退くと、腹を小突く。既に諦めているヤンガスは、大人しく先ほ
どと同じ体勢で排便した。
「う……」
小便と糞とが入り混じった液体が、びちゃびちゃと飛び散って、ヤンガスの顔や腹を汚
す。尿が鼻から入り込んで、ヤンガスは咽た。看守たちは、そんなこと意に介さず、再び
冷たい水をヤンガスに浴びせた。
「そういや、床汚れちまったぜ?」
「まぁ、アイツが掃除すんだから良いだろ」
889安価してた人:2009/06/04(木) 22:08:10 ID:???
ヤンガスは看守たちの寮に連れ込まれた。二段ベットが壁際に一つずつ設置されている。
私物を置いたり、くつろぐために使うスペースであろう奥の一角には、大きな窓があった。
だが、男ばかりのため、色々なものが床に散乱しており、雑然としている。ここに来るま
でに幾つかの扉があったが、多分どこも似たような様相を呈しているのだろう。
キョロキョロと見回しながら、ヤンガスは判断した。頭の隅っこが変に冷静だった。
リーダー格のミゴは、床から何かを拾い上げると、ヤンガスの尻を蹴っ飛ばして奥の共
有スペースへ追いやった。
「よし、立ってろよ……おら、よっと」
「ぐぅうう……」
「落としてみろ。もっと酷い目にあわせてやる」
ケツに何かが押し込まれた。ヤンガスには何だか良く分からなかったが、指に似た細さ
の物で、気を緩めると落ちてしまいそうだった。看守たちはにやにやと笑いながらそれを
見ている。大の男が、鉛筆をアナルに押し込まれて立っている様子は、何となく滑稽な景
色ではあった。
「じゃあ、賭けようぜ! 何本鉛筆が入るか。一番近かったヤツが掛け金総取りだ!」
看守たちが湧き上がった。ヤンガスも、それが鉛筆だと認識する。しかし、何本入るか
という台詞には流石に悪寒が走った。一体、自分のケツを玩具にして、どこまで嬲るつ
りなんだ、と。
「待って、待ってくだせ……」
「三十本!」
「そりゃ多すぎるぜ。二十本ってぇとこかな」
「じゃあ、俺はあえて四十本に張ってみるかな!」
ヤンガスの意見も虚しく、どんどん賭けは熱を増してゆく。最終的には五十本以上とい
う空恐ろしい量も上がった。
「よし、決まったな。この紙に名前と賭けた本数書いとけよ。賭けない俺が挿れてくか
ら、文句はねぇよな?」
ミゴの問いかけに、看守たちが首を縦に振る。ヤンガスは再度転がされ、壁に寄りかか
るようにして、ケツを突き出す体勢を取らされた。
「いやだぁ……止めてくれぇ……!」
ヤンガスが弱弱しく反論する。その間も、鉛筆はずり落ちそうになっていく。ヤンガス
は必死でそれを食い止めた。
890安価してた人:2009/06/04(木) 22:08:57 ID:???
「じゃあ、二本目行くぞっ!」
「ぐぎぃっ!」
「三本っ!」
「ぐぅううっ!」
「四本っ!」
玉入れで入った数をカウントするように、看守たちが一丸となってカウントをしていく。
鉛筆が次々と挿入され、その度にヤンガスは呻いた。そして量が増える度に、不本意にも
チンポが膨らんでいく。それを目ざとく見つけたミゴはカウントを止め、それを揶揄した。
「おいおい、見てみろよっ! チンポおったててるぜ!」
「うは、変態だなぁ。ドエムか?」
「次からは出し入れしながら、ゆっくり数えようぜ」
リクエストに答えて、ミゴは鉛筆が増える度に抜き差しを繰り返した。乱暴に掻き回し
て与えられる刺激に、ヤンガスは痛みと快楽とを折半したような、奇妙な感覚を覚えた。
「ぐぎっ! いひぃっ! ふぁあっ!」
「よし、次、十本目行くぜっ!」
「や、やめぇ……あああっ!」
結果として、ヤンガスのアナルには三十一本の鉛筆が詰め込まれた。最後の方は、裂け
てしまって血が流れたが、誰一人として心配する者はいなかった。三十本と答えた者が、
掛け金を総取りし、ホクホク顔で金を懐にしまった。
それで収まらないのは他の看守たちだった。八つ当たりに、ヤンガスを嬲る。
「ちっ! 何であと四本入いんねぇんだよ!」
「ガバガバじゃあねぇか! 恥ずかしくねぇのかよ!」
前者は三十一本より多く賭けた者、後者は少なく賭けた者だった。執拗に蹴り、嬲り、
ストレスを発散させた。しまいには、挿れられたままの鉛筆を蹴り上げる者や、金玉をご
りごりとすりつぶす様に圧迫する者も出始めた。
「ぎぁあああああっ! 潰れるっ! ひぃっ!」
「ケツが感じるんだろっ! 変態野郎がっ!」
「やめっ……触んないでくだせぇっ! あああっ!」
 この後、ようやく収拾が付いたころには、ヤンガスは襤褸雑巾のように床に倒れ伏して
いた。それでも、ヤンガスで性処理を行う者たちが現れたため、ヤンガスは眠ることすら
許されず、一日中ヤンガスを中心とした酒池肉林となった。
 「もっとしっかり舐めるんだよ。金玉潰しちまうぞ? ああ?」
 「ごめ、ごめんなせぇ……も、金玉潰さないで……」
 「ケツも締めろよ! 鉛筆の方がいいんなら、それでも構わないぜ?」
 「いやだぁ……」
 ヤンガスの便器としての生活は、正しく波乱万丈であった。

 夜中に、ヤンガスはトイレに戻され、元通りに繋がれた。小便を我慢していた看守たち
が、我先にと集まって小便をしたので、窒息するかと思いながらも、何とかそれを飲み下
した。それが済んでやっと一息つくかと思ったのに、ルフがやってきて、こう命じたので
ある。
 「じゃ、床と便器掃除ね」
 床はヤンガスの大便や、飛び散った尿で、惨澹たる有様だった。一応二回目ではあった
が、そんなすぐには慣れないし、酷く羞恥心を煽る作業だった。
 黄色い小便を犬のように舌で舐めるのを人に見られている。誰のかも分からぬ糞を、犬
食いで始末する。そう思うだけで、顔が熱く火照った。
 「うぇ……おえぇ……!」
 「さっさと済ませられないの? 死ぬ?」
 耐え難い嫌悪感を抑えながら作業を進めていると、ルフが冷たく言い放つ。その言葉は
重苦しさを伴って、ヤンガスを焦らせた。小便は文字通り床から啜るように飲み、糞を躊
躇わずに咥える。ただひたすらに急ぐ。
 「す、すいやせ……ぐぇっ! い、急ぎやす!」
 喉まで胃の中の物がせりあがってくるのを感じた。どうせ胃の中は精液や小便ばかりだ
ったが、それでも床を汚せばルフの怒りを買うのは必死だ。ヤンガスは、口での作業を出
来る限り速めながら、同時に嘔吐感と戦った。
 それが済むと、一日が終わる。結局一日中糞や小便に塗れることになり、ヤンガスの体
に匂いが染み付いてしまった。ヤンガスはぐったりと壁に身を預け、深い眠りに落ちていった。
891安価してた人:2009/06/04(木) 22:12:54 ID:???
今書き終えてるのははこんなもんです。
もうちょっとはあるけど、区切りが悪いのでまた後ほど貼っていきます。
4レスも長々と失礼しました。
ちなみに、ハッピーエンド予定ですが大丈夫ですかね?

>>877
私も>>878さんに賛成です。次スレがあるのであれば、難民板がいいかと。
そしたら、DQおっさん総合スレッドで良いんじゃないかな。
892名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:29:30 ID:???
投下乙
かなりハードな展開ですね

ハッピーエンドまでどうなるのか期待しています
893名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 22:39:16 ID:???
投下乙です。
まさかハッピーエンドって天国に旅立つとかそんなんじゃないよね?
894名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 23:59:27 ID:???
史上最強の愛らしさを誇る便器ですね。
私も自分の大小便を彼に食してもらいたいものです。
895安価してた人:2009/06/05(金) 02:19:38 ID:???
 三日目の朝。頭や腰が軋むように痛い。眠りが足りない証拠だろうか。
 だが、ヤンガスは起きなければならなかった。起きなければ、窒息死が待っている。朝
から看守たちが山ほどやってきて、大量の小便をヤンガスに飲ませた。昨日散々嬲った看
守の中でも、調子にのっている者は、口から直接飲ませたり、性処理させたりして、疲労
したヤンガスを虐め抜いた。
 そこから夕方までは、比較的平和だった。時々来る看守の存在以外、自分を蝕む敵はな
かった。浅かった眠りも補給できたし、途中で質素ながらも食事が取れた。しかし、やが
てくる逢魔が時が恐ろしく感じるのも本当だった。
 そして、夕刻。仕事が終わった看守たちがやってきた。今日もにやにやと、非常に嬉し
そうな顔をして、手には何かを携えている。当然、先頭はミゴだ。今日もヤンガスを満足
のいくまで弄るつもりらしい。
 恐怖しながらも、その行動を見つめていると、ミゴが靴を脱ぎ始めた。そして、その靴
底に鼻を近づけて、匂いを嗅ぐ。すぐに眉を顰めて顔を離した。
「ぐぇ……我ながらきっついなぁ」
「お前、三年もそれ履いてるんだろぉが。匂い以上に、壊れないほうが凄ぇぞ」
周りの看守の言うとおり、ミゴの靴は巨大なボロボロである。全体的に砂の色が染み付
き、黄色っぽく変色している。革も所々剥げている。靴底も薄い。しかし、まだなんとか
靴としての形を保っていた。
「もう処分するっつの。今日限りでなぁ」
ニヤリとヤンガスに向かって笑む。嫌な予感がするが、ヤンガスに逃げ場などないのだ。
昨日と同じく、手馴れた動作でヤンガスを取り囲む管を全て取り除けると、片手に持っ
た靴をヤンガスの鼻に押し付けた。
「むごぅっ! ぬぐぅううう!」
その途端に酸っぱい匂いが鼻を突き抜ける。そんなわけがないのだが、匂いが目に沁み
るような錯覚を覚えた。自然と涙が出てくる。盗賊の鼻といった特技を持てるほど、ヤン
ガスは嗅覚が良い。だから、それは酷く辛いものなのだ。ヤンガスはじたばたと匂いから
逃れようともがくが、誰かが逃がさないように頭の後ろで靴紐を縛った。両手を塞がれて
いるヤンガスにはこれを自力で外すことはできない。
「うぇっ! くせぇ……ぐぇえええっ!」
「臭い、だと? ご主人様の匂いを臭いだとさ。便器の分際で。こりゃ、お灸をすえな
きゃいけねぇよなぁ? なぁ!」
そうだそうだ、とあちこちから声が上がった。ヤンガスを取り囲む看守から、異様な熱
気が湧き上がっている。皆の顔が怪しく歪んでいた。
「おし、じゃあ遊ぼうぜ。犬、ついてきやがれ!」
896安価してた人:2009/06/05(金) 02:20:59 ID:???
ヤンガスの鼻につけられた靴はそのままに、無理やり連行されていく。ヤンガスは目を
何度もしばたたかせながら、強烈な匂い責めに嗅覚が麻痺していくのを感じていた。涙で
前が確認できずにいるうちに、昨日の忌まわしい看守の詰め所に押し込まれる。
「ごぇっ!」
勢いあまって倒れこんだが、靴はそのままだった。ヤンガスは何とか立ち上がろうとす
るが、どうにも足元が覚束ない。汗とアンモニアの匂いで、ヤンガスは平衡感覚も狂って
いるらしかったが、そんなことは看守達には関係ないのだ。
「おっしゃ……じゃあ、ご主人様の匂いを覚えさせねぇとな」
そう言って、おのおのの履いている靴を脱ぎだした。部屋一帯に汗と垢の染み付いた匂
いが広がり、誰もが顔を歪めた。
「お前のくせぇっての……」
「それ、お前が言うなよ……それに、一番キツイのはコイツだろっ!」
「何だと?」
ガヤガヤと盛り上がっている看守たちを、ミゴが纏める。ミゴは大きな声で、看守たち
に次の動きの指令を出した。
「おいおい、うっせぇぞ! まずは覚えさせなきゃだろっ!」
そう言うと、看守たちが靴の片方を放った。ヤンガスの周囲に、数多の靴が転がる。靴
が飛んでこなくなると、ミゴがヤンガスの鼻先の靴を外し、代わりにタオルのような、雑
巾のような布で目を覆った。急に視界が遮られ、ヤンガスは動揺する。
「うえ……?」
「這いつくばってろ! 糞犬が!」
ヤンガスは、足を払われて再度地べたに倒れこんだ。ぶつけた顎が痛む。上半身だけ起
こすと、足を払ったミゴがルールを説明しだした。
「いいか? お前にはこれから靴の匂いを嗅がせる。誰の靴だか、名前を教えながらな。
そしてその後で、また一足ずつ匂いを嗅がせる。それが誰の靴か答えさせる」
そういうことかと、ヤンガスは合点がいった。今回も、ただヤンガスを嬲る口実なのだ。
当てることの出来ないクイズほど、理不尽なものはない。そして、ヤンガスはもう、嗅覚
が麻痺してしまっているから、当てられるわけがない。
「もし間違えてみろ……お前のユルユルなケツに、腕を突っ込んでやる」
それは想像だに出来ない、恐ろしいことだった。さっきまで見ていた看守たちの腕は、
下手な女の腰よりも太いかに思われたからだ。あんなものが飲み込めるわけがないと、ヤ
ンガスは慄く。
「おっし、始めんぞ。こいつは誰のだ!」
隣でミゴが動き出した気配を感じた。もう、止まらない。
「それは俺んだ!」
「よっし、いいか? こいつはヨグのだ、覚えとけよ」
鼻先に靴が近づけられる。匂いは分からない。ただ、吐き気だけがヤンガスを襲った。
そして、すぐに別の靴が近づけられ……。
「これは誰のだ!」
そんな風にして、ヤンガスは二十足にも及ぶ靴の匂いを嗅がされた。看守たちは、本当
の犬みたいだと嘲笑い、爆笑した。ヤンガスは、軽蔑するような、疎むような視線を背中
に感じた。
そうして一通りの名前が呼ばれた後、ミゴは転がした靴の中から、一際汚れた自分の靴
を掴みだす。唯一ヤンガスが匂いを知っている、耐えられぬ悪臭を放つ靴だ。
「こいつは、誰のだ?」
ニヤニヤしながら、ヤンガスの回答を待つ。ヤンガスは、鼻先で靴の形や素材だけを確
かめ、そうではないかと思われる名前を挙げた。
「イ、イアさまの、靴でげす……か?」
897安価してた人:2009/06/05(金) 02:21:27 ID:???
 心臓の鼓動が煩いほどに、動悸が激しくなった。細かく息を吸い込みながら、ヤンガス
は答えを待つ。その顔を、ミゴが素足で蹴り飛ばした。
「うがぁ!」
「間違えてんじゃねぇよ! こいつは俺のだ! 罰を与えないとな!」
理不尽だとヤンガスも思ったが、そんなことを口に出してはそれこそ殺されかねない。
ヤンガスは黙って四つんばいになり、ケツを高く上げて突き出した。
「す、すいやせん、でした……こ、この犬に……躾を、してやってくだせぇ……」
もともとの言葉遣いに、ルフに調教された言葉が入り混じって、自分を卑しめる。疲労
か、恐怖か、羞恥か。がたがたと震えながら、ヤンガスは大人しく罰を待った。
看守たちは、その言葉に大喜びだった。本当に犬だ、恥ずかしくないのか、そう言って
は、ヤンガスが羞恥で頬を染めるのを罵倒した。
「犬が恥ずかしがんなよ! てめぇは俺たちの玩具で十分だ!」
「ひぁああああっ!?」
ミゴが背中に液体を垂らす。冷やりとした感触に、ヤンガスの口から一際高い声が出た。
それもまた、看守たちに弄られる。ミゴは液体を塗り広げ、アナルにも塗りたくると、行
き成り四本の指を突っ込んだ。
「ぎっ!」
「まだまだ道は長いぜ? こんなことで音を上げんな……よっ!」
「───っ!」
声にならない悲鳴が上がる。四本の指を、奥まで押し込んだからだ。昨日の鉛筆を突っ
込まれた傷が開き、血が流れた。それも気にせず、ミゴは指を乱暴に動かしたり、出した
り入れたりを繰り返した。
「ぎぅっ! ひぐぅっ! ひぁああっ!」
「気持ち悪ぃな。見ろよ、チンポおったててるぜ!」
「うっわ、流石変態。もっともっとってか?」
ヤンガスが痛みに呻いているのに、下半身はそうではなかったらしい。ヤンガスの一物
は自己主張をし、先端から涙を流していた。
「違っ……! 違う……!」
ヤンガスは必死に否定した。自分が、まさかアナルで感じる体に改造されているとは、
意地でも認めたくなかった。
「何言ってやがる……おらっ!」
「あっ! がぁああああああっ!」
ミゴが乱暴に手を動かすと、ヤンガスは更に多くの先走りを垂れ流す。看守たちは調子
に乗って、その先走りでヤンガスのチンポを更に刺激した。
「あっ! あああっ!」
「ほれみろ、こんなにぐちゃぐちゃじゃねぇか」
汚いものを触ったというように、背中に先走りを擦り付け、その看守は引いていった。
ヤンガスは、消えてしまいたいような気持ちになり、強く頭を振った。
「そろそろ入るか……よっ」
「ごぁっ!」
その時、ミゴが一気に手を進めた。五本の指を一気に押し進め、そのまま手首までを無
理やり挿入した。ヤンガスのアナルが更に切れ、血がミゴの腕をつたった。
「おら、入ったぜ?」
「ひっ……いぎぃ……」
898安価してた人:2009/06/05(金) 02:22:57 ID:???
ヤンガスは初めて感じる巨大な圧迫感に、息も絶え絶えだ。辛そうに手足をがくがくと
震わせ、拳を握り締めている。汗が額から流れ落ちた。しかし、股間のチンポだけが、元
気に屹立している。
「へへ……いくぜ!」
「待って! やめああああああああああっ!」
ヤンガスの制止を振り切って、中の腕をぐちゃぐちゃと動かす。更に奥まで進めようと
力を込めたので、肘の手前までがヤンガスのアナルに飲み込まれた。
「肘まで入んねぇのか?」
「いぎっ! ぎぃいいいっ!」
更に無理やり押し進めるが、どうしてもそれ以上は進まない。ミゴは諦めて、腕をぐる
ぐると回し始めた。
「あはぁっ! ぐぅうううっ! いひぁあああっ!」
「面白い声で鳴くな、この犬」
看守たちがヤンガスを囲み、涙と唾で汚れた顔を見下ろす。唾を顔に吐きかける者や、
背中に腰掛ける者も居た。
「いひぃっ! ふひぃっ! あっ! あああああっ!」
その乱雑な責めにも、ヤンガスは感じてしまう体になっていた。最後に大きく叫ぶと同
時に、チンポから精液が溢れ出す。近くに居た看守たちは、汚れないように飛びのいた。
「うわっ! こいつイきやがった!」
「汚ねぇもん出してんじゃねぇよ!」
ヤンガスは、自身で出した大量の精液の上にくず折れた。胴に精液がつくのも気にして
いられないほど、消耗していた。
「はぁ……はぁ……いひぃっ!?」
しかし、突如跳び上がるような刺激が襲った。ミゴが再度腕を動かしはじめたのだ。
「こうなったらよぉ、こいつがケツだけで何処までイけるか試してみようぜ!」
「おいおい、俺たちの部屋だぜ……」
「いいじゃねぇかよ。終わったら、この駄犬に舐め取らせれば済むだろ」
「それもそっか」
その後、ヤンガスは何度も達した。十回を超えた辺りから、意識が朦朧として覚えてい
られなかった。その後、漸く許されたヤンガスは、自分の出した精液を犬のように舐めと
らされ、それを終えるとそのまま意識を飛ばした。

────────────────────────────────────
今日はここまでっす。
また後日書いてきます。
とりあえず、ヤンガス死んだりはしない……予定なんで。多分。おそらく。きっと。
また暫しお付き合いください。
899名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 06:38:08 ID:???
投下乙!

ヤンガスたんの鼻が心配だ
900名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 12:28:14 ID:???
投下乙!
ヤンちゃんをクロコのおっさんってか他の好きなキャラに脳内変換してもかなり楽しめる。
901名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 18:11:39 ID:???
乙。
ヤンガスのガバガバになった肛門を治してあげたいと思ってしまう俺は優しすぎるのか。
902名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 21:57:37 ID:???
読んでいるうちに立ってきてしまった俺は変態だろうか、
それとも(このスレ基準としては)正常だろうか。
903名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 22:05:53 ID:???
このスレ基準としては正常だが他から見れば変態に違いないな。
904名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:17:07 ID:???
>>902だが
>>903
やっぱりそうか。
でもヤンちゃんにもっと変態的なプレイを仕掛けてあげたり
ぎゅぎゅっと抱きしめて頬ずりしたり
股座をしゃぶってあげたり
上の口と下の口に中出ししてあげたりしたいという性癖は修正しようがないからな。
おとなしく変態として過ごしてみるよ。
905名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 03:25:11 ID:???
>>900
ってかここまで虐められるのが似合うキャラってヤンガスとクロコダインくらいしかいないと思う。
906名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 05:02:38 ID:tig+ePV4
あーヤンちゃんを抱き枕にしたい
907名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 11:06:35 ID:???
>>905
次スレはドラクエおっさん総合にするべきだな
908名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:09:25 ID:???
>>907
何処に立てようかしら。
909名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:09:49 ID:???
この流れ何回目かしら
910名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 12:41:50 ID:???
あと虐めたくなるキャラとしてはライアンかな…。
でもヤンガスにはかなわない。
911名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 13:37:47 ID:???
>>905
DQ8はダイの大冒険の未来の話ってネタを思い出した
912名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 13:58:06 ID:???
次スレではクロコたんいじめもやってほしいな
913名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 14:34:00 ID:???
クロコダインの話で盛り上がりまくりだな。
そういえば某絵師のブログでヤンちゃんとクロコのおっさんの同時調教の絵がうpされてたお。
914名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 14:35:47 ID:???
ヤンガスを動物に例えるとしたら猪だと思うんだ。
915名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 17:31:55 ID:???
絶頂が長い間続くんですねわかります
916名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:31:48 ID:???
ここまでおっさん関連の話が多いともうおっさん総合スレを立ててもいい気がするんだ。
917名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 19:52:40 ID:???
ヤンガスと赤ちゃんプレイしたい
おしゃぶりさせてオムツを替えたり哺乳瓶で精液を飲ませたりしたい。
918名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:03:01 ID:???
小説の続きマダー?
919安価してた人:2009/06/07(日) 10:42:29 ID:???
一回の調教が長めになってるんで、結構遅くなります。
すいません。
とりあえず、今から投下します。
そろそろスレも終わりそうだし、ラストも視野に入れてます。
920安価してた人:2009/06/07(日) 10:43:05 ID:???
 経水というのは、もしかしたらこんな感じなのかもしれないと、ヤンガスは思った。
 ようやくヤンガスが目を覚ましたとき、尻に力が入らなくなっている違和感を最初に感
じた。そこから、大便だか血だか分からぬ液体が垂れ流しになっている。頭がぼんやりと
していて、少しばかり寒気を覚えた。
 恥辱を受けたことは、思い出したくない。というよりも、思い出せないのかも知れない。
途中から意識はなかったし、頭もうまく働かないのだ。
 ただただ便所の薄汚れた壁だけを見つめていると、扉が開いた。そこから現れたのは、
かつてのご主人様だ。今日も掃除をさせられるのだろうと、鈍った頭で考えた。
 「今日の掃除は免除。ちょっとついてこい」
 ごたごたと身に着けさせられた器具を取り除くと、重い体を引きずるように立たされた。
そして、ルフはこちらも見ずにぐんぐん先へ行ってしまう。腰やら穴やら、酷く痛んだが、
何とかついていった。
 そして、つい最近まで居た書斎へと連れて行かれた。そこは以前と変わらず、悪趣味な
拷問器具や刃物が、壁と言わず天井と言わず吊るされている。そして、ヤンガスが一度も
立ち入ったことのない、奥の扉もまた、そこにあった。
 その扉に向かってルフが進んでいったので、またついていく。扉の前に立つと、今まで全
くの無言だったルフがヤンガスの顔に手を翳した。
 「ラリホー」
 呪文か、と思ったときには遅かった。強烈な眠気が襲ってきて、意識が薄らいでいく。
ただでさえ疲労している上、ヤンガスはもともと魔法耐性が低いのだ。膝から崩れ落ちる
ように、ヤンガスは床に寝そべった。
 「悪く思わないでよね。看守たちが煩いんだ」
 最後にルフが言った言葉の意味は、起きるまで分からなかった。

 甘い痺れが体中に走っている。不自然な体勢で転がっていたためか、どうも体中が痛い。
 重い瞼を開けてみる。しかし、目の前は真っ暗だった。夜なのだろうか。
 何だか変だ、と思いつつも、ヤンガスが両手を動かそうとしたとき、やっと体が縛られ
ていることに気がついた。体が痛い。
 「ぐっ……?」
 「お、糞犬が起きたぜ」
 それはここ連日耳にしている声だった。多分、あの看守たちの中の誰か。どうやら、看
守詰め所に運ばれて来たらしい。周囲の様子は分からなかったが、おそらく間違いないだ
ろう。
 「うぐぅ……こ、これは……?」
 体を捻る度に痛みが走る。どうも、寝違えたのとは違うようだ。うっすらとした痺れが
弱まるに連れて、その痛みが顕著になっていった。
 「くくく、面白いもんを見せてやろうと思ってなぁ」
 その看守が近づいてきた気配がした。ぐっと目をきつく閉じ、衝撃に耐えていると、急
に瞼の裏が明るくなった。どうやら、目隠しを外されたらしい。
 「う……」
 ゆっくりと目を開く。暫くは明かりが眩しくてよく見えなかったが、慣れてくればはっ
きりと自分の体が見えた。そして、驚いた。
 「なんで、やす……これ……」
 体中に文字が書かれている、と認識した。だが、その文字の部分がひりひりと火傷した
ように痛む。それが刺青なのだと認識するまでに、時間がかかった。
 「犬にゃあ読めねぇか?」
 くすくすと笑いながら、看守の一人が言う。いつの間にか、多くの看守が集まっていた
らしい。
 「腕には『メス豚』って書いてあんぞ。で、もう片方が『肉便器』で……」
 「背中には『私は犬です、好きに使ってください』ってデカデカと書いてある」
 「尻には『便所』って書いてあるぜ?」
 「腹にはデブった犬が、チンチンしてる絵だ」
 ゲラゲラと耳障りな声が響いた。そして、ヤンガスは何をされたのかを悟った。あの時、
眠らされたヤンガスは、体に刺青を彫られたのだ。こんな風に辱める言葉を、際限なく体
中に。びっしりと。
 「そ……んなぁ……」
 頭がガンガンと鳴るように痛んだ。体中の刺青が自己主張をするように痛む。
 ヤンガスはどうして自分ばかりが、と叫びたい気持ちになった。だが、この歪んだ結界
の魔力は、ヤンガスを痛めつけるばかりで救ってなどくれない。
921安価してた人:2009/06/07(日) 10:43:25 ID:???
 「今日はそれやったからなぁ、とりあえず苛めんのは勘弁してやらぁ」
 「いや、待てよ。折角だから、そこにある言葉を使って、自己紹介してみろよ。そした
ら許してやるってのはどうだ?」
 「お、面白そうだなぁ。ほれ、やってみろ」
 やれ、やれと手を叩いて促しながら、看守たちは意地悪く笑った。ヤンガスは羞恥に体
を震わせながら、やっとの思いで言葉を口にする。その時、ヤンガスの中で、何かがぷつ
りと切れた。
 「そ、そんなん……で、できっかよぉっ!」
 ぴたりと手拍子が止まった。たくさんの視線が、不機嫌そうにヤンガスに集中する。ヤ
ンガスも負けじと睨み返した。
 「お、俺は、大盗賊ヤンガス様でぇっ! こ、こんなところで、朽ち果てて、たまるか
ってんだよっ! くそぉっ!」
我慢の限界、臨界点、沸点。そういったところに達したらしい。自分の置かれた状況も
省みず、溜め込まれた言葉を吐き出した。
「てめぇら……絶対許さねぇ……ぶっ殺してやるからなぁっ!」
 「ほぉ、大盗賊様とやらは、男に乱暴されてヨロコぶ変態だったんだなぁ」
 ミゴが一歩前に進み出て、いやらしく言葉を紡ぐ。涙を流しながら必死に罵声を上げる
ヤンガスの前に屈みこんだ。その顔に向かって、ヤンガスは唾を吐きつける。
 「へっ! ……ネズミを舐めてっと死ぬぜ」
 精一杯の抵抗を見せたヤンガスの、それが最後の鼬っ屁となる。
 「……お前、死ぬか?」
 地を這うような低い声が響いた。ヤンガスは硬直し、豹変したミゴを見上げた。声をあ
げた本人は、何でもないことのように顔を拭うと、みんなに号令を発した。
 「な、なんだ、この野郎……」
 「おい、誰か奴隷どもに触れ回ってこい。今から小便させっから、水を大量に飲んどけ
ってな」
 そういうと、身動きの出来ないヤンガスを軽々と抱えて歩き出した。ヤンガスは逃れよ
うと体を捩るが、びくともしない。そのうち、顔を一発殴られた。
 「ぐっ!」
 「おとなしくしてろ。便器が人間様に逆らうと、どうなるか教えてやる」
 クールダウンしたヤンガスは、深くため息をついて、冷静に状況を分析した。
ヤンガスはかねてよりの頭痛も伴って、抵抗する気力が薄れていた。威勢良く啖呵を切
ったのは良いが、これでは元の木阿弥だった。いや、むしろもっと悪い。ミゴは怒り、そ
のために自分は受けなくてもいい罰を受けそうになっている。
 そんな風に考えを巡らせている内に、吐き気を催すような記憶のある、牢屋の並んだ一
角に辿り着いた。ミゴは適当な牢屋に押し入って、そこにヤンガスを転がす。肺から空気
が押し出され、潰された蛙のようにヤンガスは呻いた。
「ぐぇっ!?」
922安価してた人:2009/06/07(日) 10:45:13 ID:???
「こいつのケツでも口でも、好きなほうに小便しやがれ」
端で怯えていた囚人が、ビクビクしながらも近くにやってきた。栄養の足りなさそうな、
中年の親父だ。ヤンガスの姿を認めて、ただ黙って首を振った。
「なんだ? 出来ねぇってんなら鞭打ち百発だ。嫌ならやれ」
「ひぃっ!? わ、わか、わかりました……」
「ま、待てっ! 何考えてやがるクソッ!」
ヤンガスが大声で抗議したとき、口に何かを詰め込まれた。慌てて口を閉じようとする
が、何かが歯を押さえつけていて、口が閉じられない。ミゴはそれを気にせず、口の中に
はめ込んだものを弄る。限界までヤンガスの口が開かされた。
「あふぁぁあああっ!」
「ほら、やりやすくなっただろ」
「う……」
ミゴがヤンガスを押さえつけている内に、囚人は股間を押し付けた。そして、一物から
だらだらと小便を流す。満足に体も洗えていないのだろう、男独特の異臭がした。
「うぇほっ! うぇっ!」
口が開きっぱなしのため、ヤンガスには吐き出すこともままならない。どうしても喉を
鳴らして飲み干すしかなかった。
年相応に、長々と少しずつ排尿した中年男がヤンガスの上から退くと、ミゴは再度ヤン
ガスを抱えて隣の房へと入っていく。
「こいつのケツでも口でも、好きなほうに小便しやがれ」
そして、先程とまったく同じ言葉を吐いた。ヤンガスはこれから何をさせられるのかを
悟り、そして驚愕した。言葉にならない叫びをあげる。
「うううううっ! うあああっ!」
それも虚しく、今度は丸々と肥えた中年がヤンガスの上に乗った。重さに呻くが、今や
そんなことは誰も気にしない。さっきの中年よりも、もっと濃い体臭がヤンガスの鼻をつ
いた。そして、鈴口からだらだらとまた小便が流れ出る。
「あぁああっ! げぼっ!」
こうして、ヤンガスは全ての房の囚人の小便を飲まされた。この監獄は総勢二百人以上
の奴隷達が監禁されており、その全てが男である。その尿を全て腹に収めた時には、腹の
中で尿がたぽたぽと音を立てるようになっていた。ヤンガスの腹は、明らかに膨らんでい
た。
その後、ぐったりとしたヤンガスは、二度と看守たちに逆らわないと誓わされた。言う
までもないが、抵抗は皆無だった。

────────────────────────────────────

多分、今日はここまで。
しかし、朝から全く爽やかじゃあないな……。
もうちょっとだけ続くので、暫しの静観をお願いいたします。
923名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:50:07 ID:???
乙!
肉便器ヤンガスハァハァ
924名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:54:20 ID:???
安価さんは次スレでも執筆する予定ですか?
925名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:56:00 ID:???
ヤンガスに似合う装備って何だと思いますか?
全裸とステテコパンツ以外で
926名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 10:57:30 ID:???
投下乙!
ここまでハードだとどうハッピーエンドに持ってくか気になってしまう。
ある程度想像はつくけど。
927安価してた人:2009/06/07(日) 11:08:57 ID:???
>>924
クロコダイン陵辱したい。
もう何でもありで。

>>925
パルミド貧民街の住民の服みたいの着てたらちょっと可愛いかも。
そんなホームレスが居たら拾って帰る。

>>926
先の見える展開で申し訳ない……構成が甘いか。
928名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:12:12 ID:???
半裸で陵辱されるヤンガスもいいけどギガントアーマーや毛皮のポンチョでかっこよく決めるのもいいよね!
929名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:13:44 ID:???
投下乙
鬼畜っぷりがいいですね
ところで次スレは950あたり?
930安価してた人:2009/06/07(日) 11:53:51 ID:???
>>329
次スレ……。
誘導してくれる方がいらっしゃれば、それについて行けば良いかなと。
とりあえず、私はこのSSを仕上げてから移動したいと思います。
931名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 12:29:40 ID:???
乙。
クロコ調教も安価で?
あと問題がなければ今日中にでもpink難民に立てますがよろしいですか?
932名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 13:40:01 ID:???
ヤンガスの乳首を洗濯バサミではさんでおもいっきり引っ張ってはずしたい
933名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:07:48 ID:RTRowPFs
ヤンガスのチンポで型をとって張り型を作りたい。
そんでヤンガスのケツに差し込みたい。
934名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 14:20:22 ID:???
首輪を付けて引きずりまわしたい
935名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 15:13:16 ID:???
>>931
立てるとしたら夜九時くらいがいいんじゃね?
936名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 15:46:07 ID:???
>>935
おk
九時に立てれたら立てる。
937名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 17:02:16 ID:???
ヤンガスを抱き枕にしたい。
しかしどちらかというとトルネコのほうが抱き枕に向いている気がする。
938名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:04:02 ID:???
次スレはヤンガスクロコダインダブル調教がでそうだな
939名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 18:47:24 ID:???
ダブル調教期待
940936:2009/06/07(日) 20:58:05 ID:???
スレタイと>>1どうしようか
941名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:04:25 ID:???
ドラクエおっさん総合萌えエロスレで
>>1は漫画等の作品のおっさんキャラもオッケーに変更
942936:2009/06/07(日) 21:07:41 ID:???
943名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 21:11:21 ID:???
944名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 23:38:16 ID:???
>>942
乙。
安価さんマダカナ…
早くても明日にならないとこないっぽいけど。
945安価してた人:2009/06/07(日) 23:43:01 ID:???
スレたてた方、乙です。

>>944
常駐はしてます。
ただ、続きは書ききるのは明日以降になりそうです。
9468:2009/06/07(日) 23:46:39 ID:???
>>945
DQおっさんスレwikiを作ろうと思ってるのですが安価さんの作品をwikiに掲載してもよろしいでしょうか?
947安価してた人:2009/06/07(日) 23:52:26 ID:???
>>946
はい、どうぞ。
私ので良ければ。
お手数をおかけいたしました。
9488:2009/06/07(日) 23:54:58 ID:???
>>947
ありがとうございます!早速作ってきます!
949安価してた人:2009/06/08(月) 02:00:01 ID:???
何とかラスト書ききったけど……できたけどっ!
メルヒェンな感じでヤンちゃん乙女になっちゃったよおおおおおおおおおおおおっ!
ごめんなさい。私が悪いんです。
ではどうぞ。

────────────────────────────────────


 翌朝。ヤンガスは騒音で目を覚ました。看守たちがドタドタと廊下を駆け回っている音
が聞こえる。会話の断片が、扉越しにも聞こえていた。
 「各々武器を持て!」
 「奴隷どもは放っておけ! 戦闘を最優先にしろ!」
 何やら、敵襲でもあったらしい。このような巨大組織であれば、個人からも国からも睨
まれているだろうし、今までそんなことがなかった方が不思議だったのかもしれない。そ
んなことを考えながら、ヤンガスはただ、呆けたように壁を見つめていた。
 連日の疲れの残滓が、下半身に残っているようだった。座っている体勢なのだが、足や
腰にダルさを感じる。もう一度眠ろうと、ゆっくりと目を閉じて、壁に体重を預けた。意
識は、思った以上に早く飛んでいった。

 真っ暗な森にいる。
 そういう感じだった。梢が擦れあう音がするが、視界には何も移らない。盗賊であるヤ
ンガスは僅かな明かりの中でも活動できるが、そういう次元ではない。本当の闇だった。
 その中で、どうすることも出来ずにただ浮遊している。動くことも叫ぶこともままなら
ず、落ちているのか浮かんでいるのか、それも判然としない。ふと、腕を見て、納得した。
 ──あ、夢でがすね。
 朧げに考えが浮かんだ。これは夢なのだろうと。夢を夢と認識出来たのは、初めてのこ
とかもしれない。
 そうなると、この風景にも納得がいった。確かに、今の自分はこんな感じだ。ひさしぶ
ちに口元が緩んだ。自嘲混じりの泣き笑いだった。
 ふと、目の前に弱い明かりが浮かんだ。松明のそれより、子供のころによく見た蛍のそ
れに近かった。ふわふわと頼りなさげに近づいてくる。
 手を伸ばせば届きそうな距離に来たとき、ヤンガスは墜落した。今までの漂うような状
態ではない、明らかに落ちていく感触がした。首を捻ってみると、底なしの沼のような、
濁った水面が目に入った。
 ──あ。
 すると、薄い黄色の光が形をなして、人の形を取った。
 同じように、薄く黄色に発光する服には、懐かしい見覚えがあった。
 
 次にヤンガスが目を覚ましたとき、扉の向こうで金属がぶつかり合う高い音が聞こえた。
結構と奥まで入り込まれたらしい。ゆっくりと扉を見やったとき、大きな音を立てて扉が
開き、人が転がり込んだ。看守が肩口からばっさりと切られたものだった。人目で絶命し
ていると分かる。肉隗を追って、人が踏み込んできた。
 「はぁっ……!」
 息を吐き出した、その姿は、先ほど見た夢とまったく同じだった。
 「あ、兄貴……?」
 チューブ越しに、くぐもった声が漏れた。その声に反応して、エイトが振り向く。そし
て、目を見開いた。
 「……ヤ、ンガス?」
 エイトは硬直して、ゆっくりと歩み寄ってきた。ヤンガスは、自分の姿を思い出して、
今すぐに死んでしまいたい気持ちになった。自然と涙が浮かぶ。嬉しいのか、恥ずかしい
のか、悲しいのか、自分でもよく分からない。
 その時、扉から白銀の剣が突き出された。ヤンガスが声をあげる間もなく、真っ直ぐに
エイトに向かって突きだされた。
 「──っ!」
 エイトは辛うじて剣を弾いたが、剣先が左腕を掠めた。鎧から除く服に、血が滲んでい
る。
 「全く、やんなっちゃうよな。こういうのってさぁ」
950安価してた人:2009/06/08(月) 02:00:21 ID:???
 ブツブツ言いながら扉から現れたのは、ルフだった。襲撃されたことなど毛ほども恐れ
ていない。
 「その玩具の関係者? もうどうでもいいんだけどさぁ。とりあえず、部下を集めなお
すのって面倒なんだよ。責任とって死んで」
 そう言いながら、長剣を振りかぶった。エイトに向かって、横薙ぎの一閃が繰り出され
る。光が軌跡を残すほどの相当な速さだった。
 「ぐっ! ヤンガスを辱めたのは、貴様か?」
 それを受け止め、何とか鍔競り合いに持ち込んだエイトは問うた。
 「気に入ったんでね。もう飽きたけど」
 剣を弾きながら、余裕の表情でルフは答える。エイトの目に、怒りが燈った。
 「死ぬのは、お前だ」
 剣を大上段に構え、口早に呪文を唱える。それを見たルフは、素早く剣先を振るった。
エイトは慌てず、一歩跳びのくと、呪文を完成させる。
 「ギガデイン」
 目も眩むほどの光が、ヤンガスの視界を奪った。何が起こったのか分からない。
 そろそろと、恐る恐る目を開けた。
 双眸に、腹部を貫かれたルフが映った。

 「ふう……」
 収集がついたのは、それから暫く後だった。
 ルフがこの施設の管理者であることを、ヤンガスの口から聞いたエイトは、後からやっ
てきた兵士に使いを頼んだ。それから、ヤンガスに肩を貸してこの牢獄を出た。道中の惨
憺たる光景に、何度ヤンガスが眩暈を覚えたか知れない。
 エイトは他の兵士にヤンガスを預けると、再度牢獄に突入し、残党を潰しに行った。帰
ってきたのは日が暮れる直前だった。今日はそこで野営ということで、決着がついたらし
く、川辺に兵士たちがテントを張っていた。そんな時、火の傍にいたヤンガスに、エイト
が近づいてきた。
 「何があったか、想像はつくから言わない」
 隣に腰を下ろしたエイトは、そう言って黙り込んだ。
 「何で、兄貴が?」
 ヤンガスは、当然の疑問も忘れていた。今になって、ようやく口に出た。
 「この組織、結構有名なんだよ。トロデーンの近くにも、アジトがある。各国の王が対
策を話し合った結果、連合軍を派遣して、各施設を潰すことになった」
 淡々と、エイトは語った。
 「僕らトロデーンの部隊は、まず領内の施設を潰した。それから、アスカンタの援護に
出撃。各施設を潰しながら、ここに辿り着いた」
 血にぬれた剣を取り出して、エイトは呟くように語った。後悔しているような、遠い目
だった。不本意な暴力は好まない、彼らしさが出た仕草だった。
 「遅くなって、ごめん」
 最後に、ぽつりと言って、エイトは締めくくった。そのまま黙りこくった。
 「ありがとう、兄貴」
 そう言って、ヤンガスはエイトを覗き込んだ。
 「兄貴のお陰で、ようやく出られやす。さっさとパルミドに帰って、また気楽な生活を
送れやすよ」
 幾分、軽い調子で言った。ヤンガスなりの気遣いだった。その言葉に、ようやくエイト
が顔をあげた。
 「ねえ、ヤンガス」
 今度は、エイトがヤンガスを覗き込む。顔が近い。何にも悪くないのに、ヤンガスは間
違ったことをしているような気分になった。
 「な、なんでやしょう?」
 「良かったら、だよ? トロデーンの兵士にならない……かな?」
 「うぇっ! あっしなんかが良いんでやすかい?」
 予想外の提案に、ヤンガスはうろたえた。盗賊の自分を城に迎えたのでは、エイトも国
王も面子が立たないのではないか。そう思った。
 「今回の、お詫び。それと前のお礼、かな」
 詫びる必要などないのに、僅かに笑ってエイトが言った。
 「ちょっと、考えさせてくだせぇ……」
 「うん、いつでも良いから」
 蛍が一匹、ふらふらと飛んでいた。
951安価してた人:2009/06/08(月) 02:03:29 ID:???
まず初めに。
こんなのヤンちゃんじゃないやいっ!って方。
真に申し訳ありません。
続いて、ヘビィな描写に気分を害した方。
重ね重ね申し訳ありません。
最後に、良かったよって言って下さる方。
なんだか申し訳ありません。

とりあえず、これでヤンちゃんの調教ブローカー編の再終結とさせていただきます。
では、次スレでまたお会いしましょう。
952名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:13:04 ID:???
乙!
最後に疑問に思ったこと
1:ヤンガスは世界地図でいうどの辺りに捕らえられていたのか
2:全身に彫られた刺青はどうしたのか
953名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:15:12 ID:???
投下乙!
次スレでも楽しみに待ってます。
ところでここはどうしましょうか…
埋まるまでは極力ヤンガス関連の話はここでするのか
他のおっさんの話もするのか
あるいはここは放置で向こうに移行するか
954名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:18:54 ID:???
乙。
次スレでも安価は続けるつもりですか?
955名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:22:34 ID:???
安価職人さん乙です。

一応wiki作ってみました。
よくわからなかったのでサザンビーク編とアークデーモンとギガンテス編と親子同時調教編の文章だけぶちこんだだけですが…
http://wiki.livedoor.jp/dqossan/
956名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:23:12 ID:???
h抜き忘れスマソ
957安価してた人:2009/06/08(月) 02:26:10 ID:???
>>952
A1:パルミドからの誘拐ですので、あの周辺だと思っていただければ。
   剣士像の洞窟を、もっと大陸の尻尾のほうに進んだあたりだと、自分では設定してました。
A2:消えません。刺青ですから。
   トロデーン兵士になったヤンちゃんは、同僚にそれを見られて脅され、嫌々性奴隷になり【検閲されました】。

>>953
どうしましょうかねぇ……あと50レスですし、放っておいても大丈夫かなとは思いますが。

>>954
多分、しないかなぁと。
連日安価できるほど、時間やらなんやら猶予がないので。
「安価してた人」というHNは変えないといけないでしょうねぇ。

>>955
ありがとうございました。
改行や誤字脱字等の編集はお任せします。
今後の作品に関しても、もし掲載するのであれば、ご自由に使ってやってください。
半ば責任放棄気味で申し訳ございません。
958名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:36:13 ID:???
乙!
もう安価やらないのか……(´・ω・`)
959名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:38:12 ID:???
完結乙!
刺青の件は少しだけ引いてしまいましたが(刺青は一生残りますからね…)それでもおもしろかったです!
960名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 02:39:32 ID:???
もし次スレでも執筆するなら是非トリップを付けてください!
961安価しない人:2009/06/08(月) 02:50:11 ID:???
>>958
う〜ん、安価したいんですけどね……。
また、(あるかどうかも分からないけど)機会があったらですかね。

>>959
申し訳ありません。
途中から忘れちゃったけど、やっぱり毎回どんな描写があるか注意すべきかな……?

>>960
トリップ、以前も言われたんですよね。
他にも執筆なさる方がいらっしゃいそうですし、差別化を図るために必要かと、私も思案中です。
962名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 03:10:56 ID:???
乙。
できれば今回大変(ryと書いてて楽(ryを教えてください。
963名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 03:17:41 ID:???
ヤンガスのケツの割れ目に鉛筆を何本挟めるか試したい。
964安価しない人:2009/06/08(月) 03:23:53 ID:???
>>962
不思議に思うんだけど、この質問をなさるのは毎回同じ人なのだろうか?
大変:ルフが切らないで提示した、省略いたプレイをほぼフルに使わなければならなかったこと。
楽しい:ほぼ好き勝手にヤンちゃんをなぶり抜いたこと。

安価と違うなぁと思うのは、やっぱりプレイが決まってれば書くこと自体はやりやすいことですね。
反面、安価なしだと話を組み立てやすい。
ただ、読者の方々からすれば安価の方が良かったのだろうか、とちょっと不安でもあります。
965名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 03:35:26 ID:???
乙!

もし部屋に亀甲縛りで全身にびっしり淫語が書かれているヤンガスがいたら安価さんならどうしますか!
966安価してた人:2009/06/08(月) 09:31:24 ID:???
>>965
くんかくんかしたりペロペロしたり揉んだり擦ったり摘んだりします。
あれですね、ショートケーキのイチゴとミステリーの犯人と本番は最後まで残しておくべき。

では、次スレに移動してます。
967名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 15:21:17 ID:???
>>957>>952に対するA2が楽しそ…じゃなくって!ぶるんぶるんぶるるるん!!(←頭を激しく左右に振る音)
キアリクか何かで消せないものですかねえ、刺青。

トロデーンに行く直前のヤンガス。(ゲーム内で実際に存在するセリフ)
「きっとトロデーンには、兄貴の男気に惚れた連中が、百人も二百人も集まってるんでがしょうなあ。」

トロデーン兵士になっちゃったヤンガス
「アッー!男気といっても、これは違うでげすよっ!あっしは兄貴だけに操を立てて…」
兵士たち「既に散々なぶられてきたイノブタマンが何を言ってるんだ?へへっ。」
968名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:33:03 ID:???
保守。
どうせなら完走させておきたい。
969名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 02:09:49 ID:EpSCw0Hl
ネタがない。
970名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 00:11:36 ID:???
950を超えた状態で24時間書き込みがないとdat落ちするのは、この板も同じなのかな?
FFDQ板はそういう機構になっているが。

さて、ルフが切る展開で、もしエイトがアジトを潰しに乗り込んできた場合、
どういう物語が見られるのか気になる。
誰か書いてくれないかな。
あれだったら自分が…。
971名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 00:14:40 ID:KnyAfkOd
>>970
是非書いてほしい。
972名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 23:28:01 ID:???
hosyu
973名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:17:25 ID:???
980じゃないと落ちなかったとおもう
974名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:18:14 ID:???
なのでそこまでは進めましょう
975名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:19:51 ID:???
次スレも決まったし
976名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:19:58 ID:???
ヤンガスの精液を飲み干したい。
そんでヤンガスってこんな味なんだって言ってやりたい。
977名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:20:33 ID:???
むう、重症だな
だが、それがイイ
978名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:21:47 ID:???
そして舞台は新天地の次スレに
979名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:23:29 ID:???
驚天動地の物語が君達を待つ!
980名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:23:53 ID:???
さあ!エログロを!
981名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:24:52 ID:???
エログロを
982名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:30:57 ID:???
>>970
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
983名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:39:25 ID:???
ヤンガスの毛を一本一本抜いてつるつるにしたい
984安価してた人:2009/06/11(木) 02:02:10 ID:???
>>970
多分こんな感じ。

────────────────────────────────────

「第一部隊は中に突入しろっ! 第二部隊は建物を取り囲んで、残党を捕らえろ! いいな」
エイトは乱戦の中で、指揮をとっていた。兵士達は機敏に動き、素早く指示に従っている。
どこもかしこも、血と煙の匂いで充満していて、エイトはそれだけで不快な気分になった。
「第三部隊、僕と共に裏に回るぞ! ついてこい!」
「はっ!」
数十人の部下を引き連れて、裏に回った。密偵の情報が正しければ、おそらくそちらからも進入できるだろう。
前に立ちふさがる看守達をなぎ倒し、時には呪文で殲滅しながら、エイトは裏口に辿り着いた。
そこには死臭が充満していた。血の匂いは言うまでもなく、腐った肉の匂い、獣の匂い、焼いた人の肉の匂い。
どれもこれも、エイトを苛立たせた。強い吐き気もする。だが、喉までせりあがったそれをぐっと飲み込むと、
エイトは部下達に命令した。
「突入ぅ!」
「うぉおおおおおおおおっ!」
部下達が扉に向かって突進していく。それを見届けて、エイトは踵を返そうとした。その時だった。
死臭とは違う、何か生臭いような匂いが鼻をついた。辺りを見渡す。
目の端に止まった、檻のようなもの。前情報によれば、そこにはキラーパンサーが飼われていて、屋敷の警護に
当たっているという。その檻は今、もぬけの空のはずだった。だが、どうやら匂いのもとはそこらしい。
エイトは慎重に歩を進めた。姿勢を低くし、油断なく周囲を見渡しながら、鉄柵を覗き込んだ。
芋虫のようなものが転がっていた。白く染まっているが、ぴくりとも動かない。どうやら、人のようだった。
同時に、この施設が、一体何をしていたのか。それを悟った。
うつ伏せのような体勢で、人相は分からない。だが、これは一刻も早く救助しなくてはならない。
生理的な嫌悪感を押し殺して、ゆっくりと檻を眺める。入り口を見つけた。鍵は開け放たれている。
剣を収めて、背後から芋虫に駆け寄った。尻の穴から白い液体が溢れ出している。思わず口を押さえた。
「生きている……のか……」
弱弱しい呼びかけに、痙攣のような動きで応じた。どうやら、何とか生きているらしい。
うつ伏せの体を転がして、仰向けにした時、予想外の顔がエイトの目に飛び込んできた。
「う……おぇっ! ごえぇえっ!」
エイトは、今まで抑えてきていたものを、床に吐いた。酸っぱいような、苦いような吐瀉物が、床に散乱した。
かつての仲間の変わり果てた姿に涙を流しているのか、吐いているために生理的な涙を流しているのか、
エイト自身にも判断が全くつかない。
ヤンガスは何も答えず、ただじっと天井を見つめていた。その瞳には、何も映っていない。
ただ、虚空をぼんやりと見つめているだけである。ぱっと見て、生きているようにはみえなかった。
微かに呼吸はしているようだったが、それに気がつけるほどエイトは落ち着いていなかった。
「ヤン……ガ……ス……? おぇっ!?」
吐き気が収まらない。涙が止まらない。鼻水も出てきた。
ヤンガスを、かつての仲間を、直視できない。
腹の底から、ふつふつとマグマのような感情も、沸き起こってきた。
「はぁっ! ……はぁっ! ……こ、ろす。殺す」
殺す。殺す殺す殺す殺す。
殺す殺す殺す殺す殺す。
コロスコロスコロスコロスコロスコロス。
ヤンガスをこんな風にしたやつらを、殺す。
「あああああああああああああああっ!」
マグマのような感情が、声になって噴火したようだった。
エイトは納めた剣を抜き出し、扉を蹴りあけた。

三日後、トロデーンに帰城したエイトは、一言も口をきかなかった。
父である王にも、妻である姫にも、何も語らなかった。
報告した副隊長は、困惑顔でこのように報告した。
「パルミド南西での交戦、エイト様のご活躍によって、見事勝利を収めました。
 死傷者もごく少なく、多くのものは既に回復へと向かっております。
 囚われていた者たちの多くは、治療を受け、身元が確認でき次第故郷へと護送しています。
 しかし……捕虜は、ありません。
 鬼の如き形相で、すべての敵をエイトさまが切り裂き、燃やしてしまわれました
 何があったのかは分かりませんが、普段はお優しいエイトさまが、躊躇いもなく人を殺す姿には、
 味方の私でさえ恐怖を覚えました。まるであそこは、人を狂わせる魔城のようです」
985名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 02:07:17 ID:???
>>984
乙!
その後ヤンガスはどうなったのか気になる
986誰得小説作者:2009/06/11(木) 02:21:00 ID:???
ネジが千切れたエイトが、山奥とかで献身的に介護するでしょう。表面的には。
でも、私の脳内ではヤンガスは決して陵辱から逃れられません、とだけ言っておきます。
987名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 02:29:15 ID:???
乙。
クロコダインの続きも期待してます。
988wikiまとめの人:2009/06/11(木) 02:31:28 ID:???
投下乙!
早速wikiを編集してきました!
989名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 04:58:18 ID:???
ここまで来たら、いっそ1000まで行っちゃえばいいのになぁ。
990名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 06:31:07 ID:ao0NPeEz
それなら
お題:ヤンガスと一緒に行きたいところとそこでやりたいこと
991名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:42:38 ID:???
それむり
992名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:43:03 ID:???
だって
993名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:43:26 ID:???
このスレは
994名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:43:48 ID:???
このまま
995名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:44:14 ID:???
996名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:45:05 ID:???
997名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:45:36 ID:???
998名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:46:02 ID:???
999名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:46:26 ID:???
1000名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 08:46:47 ID:???
いやっほうー!
10011001

   ⊂⊃  /~~\ ⊂⊃
...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.............

       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        (    スレッドも立てようか?
   。o ○\_____________/
  ∧∧ヘヘ.     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  (  ノ  ) 。o○(   「も」って何よ、「も」って?          
 /  |   \    \_______________/  
@__ノ(___ノ  

このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。