【あなたの】俺の家に来ないか?15【生活空間】

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425仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/16(月) 23:58:13 ID:???
>>424
ん?…ああ、楽しみにしとるぜよ。
(美里がネックレスを示すと、微笑んで答えて)

じゃから、お返しなんて気にしなさんな。
これだって、美里からのチョコのお返しなんじゃからな。
それでもどうしてもって言うなら…んー、そうじゃのぅ。
……試合の時にきっちり応援してくれれば、それでエエぜよ。
俺にとっては、それが一番嬉しいきに。
(教えないと言っても知りたがる美里に、少し考えた素振りの後にそう告げる)

…んぅ…チュ…チュク…
(薄く唇が開かれれば、口腔に舌を滑り込ませて)
(美里の舌と触れ合えば、しっかりと捕らえて絡み合わせてゆく)
…ハッ…ん、そのまましっかり捕まっとりんしゃい…このまま…
(密着した身体越しに美里の鼓動も早くなっているのを知ると)
(キスの合間にふと互いの顔が離れた時に、そう告げて再び唇を重ね合わせる)

…ふっ…んぅ…チュ…っ…
(それだけで頭の芯から溶けていきそうな、深い深いキスを交わしたまま)
(少しだけ身体の位置をずらすと、そのまま美里を抱き上げて)
(一瞬後にはその身体を、傍のベッドの上にふわりと下ろしていた)

美里、今日はうさぎの代わりに俺を抱きしめて眠ってくれんか?
(流石に驚いた様子で見上げてくる美里に、片目を瞑ってそう言うと)
(長い指先を伸ばして美里の制服のネクタイをスルリと解いた―――)

【気に入ってもらえて何よりぜよ】
426美里 ◆Ln46so437k :2009/03/17(火) 00:21:00 ID:???
>>425
…ありがとう、雅治君。
あのときチョコレート食べさせてもらったから…
紅茶も私が淹れるよ。一緒に飲もうね。
わかった、任せて!心を込めて応援するからね。
(雅治君へのお返しが、得意な応援だと教えてもらうと)
(元気良く頷いて明るい微笑みを浮かべる)

は…んッ…チュ…ふぅ…
(口腔内へ入り込んだ雅治君の舌が、自分のそれを捕らえれば)
(自らも求めるように舌を動かし絡ませてゆく)
(はじめての時よりずっと慣れてきたけれど、与えられる甘い刺激は変わらない)
…はぁっ…。ん…?…うん…。
(口付けの合間にふと顔が離れると、まだ足りないとでも言いたげに眉を下げて)
(囁くように告げられた言葉には、素直に頷いた)

ん…んぅっ…チュ…ふ…っ…んん
(触れれば触れるほど熱さを増し、その熱が身体の芯を焦がし蕩けさせはじめた頃)
(ふわりと身体が浮き上がり驚いたのも一瞬の間、ベッドの上へ抱き下ろされ)
(見下ろしてくれる雅治君と目を合わせることで、やっと抱き上げられたのだと理解する―その意味も)

…雅治君…。
うん……雅治君も、私を抱きしめて眠ってくれる…?
あ……私…自分で。
(熱く深いキスで潤んだ瞳は期待と微かな緊張に揺れ、告げる言葉も甘ったるくたどたどしい)
(雅治君の指が制服のネクタイを解くと、衣服を脱がしてもらうのが妙に恥ずかしくなって)
427仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/17(火) 00:53:20 ID:???
>>426
ん、お言葉に甘えてご馳走になるぜよ。
美里の淹れた紅茶をな。期待しとるぜよ?
(何かをお返しをしようと一生懸命な美里に、思わず口元が綻ぶ)
ありがとうな。…その時は俺も最高の試合を見せちゃるきに。

ああ。喜んで…エエ夢が見れそうやの。
…ん?んー、お前さんを脱がせるのも好きなんじゃけど。
(美里のネクタイを解いて、ブレザーを脱がせかけたところでそう言われて)
ま、美里がそう言うなら構わんぜよ。
(制服がしわになってしまっても悪いかと思い直し)
(少し残念そうに言うと、美里を捉えていた腕を離して少し身を起こす)
これで動きやすいじゃろ?

なら、俺も自分でやるとするかの。
(そう言うと、自分のブレザーに手を掛けて脱ぎ始める)
(やがて互いに一糸纏わぬ姿になれば、改めて美里の腕に触れ)
(そのまま引き寄せれば、先程まで制服越しに感じていた美里の熱が)
(触れ合った肌から直接伝わってきた―――)

【今日はここで凍結かの?】
428美里 ◆Ln46so437k :2009/03/17(火) 00:55:52 ID:???
【うん、ここで凍結にしよう。今日もありがとう、雅治君】
【雅治君は次の予定とかわかる?教えて欲しいな】
429仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/17(火) 01:01:13 ID:???
【俺も楽しかったぜよ。ありがとうな、美里】
【次に来れるのは水曜か木曜…木曜の方が確実じゃな】
【美里の方の都合はどうぜよ?木曜が無理なら水曜に何とかしてみるが】

【それと、この後の展開に何か希望はあるかの?】
430美里 ◆Ln46so437k :2009/03/17(火) 01:05:15 ID:???
【うん…私は木曜日は遅くなっちゃいそう。】
【水曜日でも大丈夫かな?金曜日でも平気なんだけど】

【めいっぱい可愛がってもらうか、逆に焦らされたりいじめられるの…がいいかな…雅治君は?】
431仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/17(火) 01:15:36 ID:???
【ああ、大丈夫ぜよ。では水曜の22時に約束してもらえるか?】
【何かあったら伝言板で連絡してつかあさい】

【…俺の場合、可愛がるといじめるがイコールじゃからな】
【この流れじゃと、甘めで行った方がエエような気もするし。ハハ、悩むのぅ】
【では、とりあえず焦らす方向で考えていってみるぜよ】

【美里のレスを見てから落ちるが、今日はこれで失礼するぜよ】
【今日も本当に楽しかった。暖かくして、ゆっくり休みんしゃい。おやすみ、美里】

【場所を貸してくれて感謝ぜよ。これでお返しする】
432美里 ◆Ln46so437k :2009/03/17(火) 01:21:14 ID:???
【ありがとう、雅治君。もちろん、私からもお願いするね】
【雅治君も何かあったら伝言してね】

【ふふ、確かにそうかも…。どっちでも楽しいと思うけど、悩むね】
【うん、わかった…楽しみにしてるね。私もがんばる】

【私もだよ、今日もすごく楽しかった。そうするね…雅治君もゆっくり休んで】
【おやすみなさい、また水曜日にね】

【お返しします、ありがとうございました】
433シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 18:34:46 ID:???
【お邪魔するわね、スレを借りるわ】
【アルトを待たせてちょうだい】
434早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 18:41:32 ID:???
【よう、シェリル。今日は珍しくアクシデントもなさそうで良かったぜ。】
【だが…もうちょい待ってくれるか?レス作成中だ。悪いな】
435シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 18:43:41 ID:???
【お帰りなさい、アルト】
【あんまりすんなり会えたから、後で何かあるんじゃないかって思っちゃうわ…】
【ゆっくり待ってるわね】
436早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 18:51:07 ID:???
>>417
……ぷっ!くっくくく…嘘だよ。イビキなんか…掻いてないと思うぜ?
寝言はあったけどな?
(安心させておいて、またニヤリと笑い)
こら、暴れんなよじゃじゃ馬。
(ジタバタするシェリルをしっかりと抱きすくめ)
(良い香りのする滑らかな首筋を唇で撫でる)

時代を考えろよ。火薬なんか早々使えないだろ…刀で…ま、良いか。
取り敢えず一件落着。世直しの旅を続ける訳だ。
(甘い声に変わると、首の付け根をまた唇で辿り)
(腹の前に回した腕に軽く力を込めて、密着させ)
シェリルは……いつでも良い匂いだな。
(思わず素直に心中を吐露し、安堵の溜息をつき)
(形の良い耳の縁を軽く食み、耳たぶを甘噛みし)
っつーか…これ、すっげぇ落ち着くな。(目を閉じ囁いて)
437早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 18:53:43 ID:???
>>435
【ああ、ただいま。シェリル。】
【なんか…良いな。誰かが待ってくれてる帰宅ってのは。】
【それが惚れてる女なら尚更、疲れも吹っ飛ぶ。】
【縁起でも無い事言うなよ(苦笑)大丈夫だと信じようぜ?】
438シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 19:08:48 ID:???
>>436
……嘘…!?
あ、あたしは別に引っかかったりしてないわよ!
アルトの嘘に騙されたフリを……え?
(面目を保とうと強がるが、寝言と聞いてまた顔を引き攣らせ)
だ…騙されないんだから!
アルトだって、寝言であたしの名前呼んでたくせに!
(今度はそっちが焦る番だと言わんばかりに口を尖らせ)

…っ…アルト、…ふ……
(耳を刺激されて、言葉少なく囁かれている)
(ただそれだけなのに身体が痺れてしまうのが恥ずかしくて)
(返事が上手く返せず、吐息だけが口から漏れて)
…あたしは落ち着かないわよ…バカ。
(背中を包む体温は心地よくて安心するのに)
(微妙に加えられる愛撫に近いもののせいでちっとも寛げず)

【ふふっ、あたしを待たせていいのなんてアルトだけよ?】
【カミサマに祈りましょ。無事終わりますように…ってね】
439早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 19:20:30 ID:???
>>438
「ストロベリーパイがぁ…」とか、「それは私の肉よ」とか言ってたぞ?
食いものの事ばっかだな…(にやにや意地悪く笑い)
なっ…!マジか?……そ、そういう時は起こせよなっ
(顔を僅か赤らめ照れ臭そうに目を泳がせて)

んー…?なんだよシェリル…ずいぶん大人しいな?
(敢えて耳にかかる吐息を多めにし、時に舌先で触れて)
落ち着かない?何でだよ?
(柔らかい髪に顔を埋めるようにして肩に額を寄せ)
…何かお前の身体熱くないか?
(他意はあるのか無いのか…前に回した手のひらを)
(パジャマの裾から入れると滑らかな腹に直に触れて)
(あくまでソフトに優しく撫で)
(耳をまた軽く啄み、愛しい女の名を微かに囁く)
440シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 19:35:54 ID:???
>>439
(挙げられた食べ物の名前に、思い当たる節が…)
(確かそんな夢を見た日があったと思い当たったが)
…もう引っかからないわよ!残念ね!
アルトがあたしの名前を必死に呼んでるの、
たーっぷり眺めさせて貰ったから。

…ひゃ…!
(するりと潜り込んできた手の冷たさに驚いて声をあげ)
手、冷た…っや……っ…
(温度差に震えているのに、その手が肌を撫でて)
(くすぐったさに身体を捩るとまた耳を愛撫され)
あたしが熱いんじゃなくて、アルトが冷たいのよっ…
っん……やっ……!
(逃れようとして再びジタバタし始め)
441早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 19:52:25 ID:???
>>440
……ふっ 相変わらず面白いな、お前って。
(以前はこの強気なじゃじゃ馬振りに腹を立てていたが)
(今となっては何もかも可愛いらしく映り目を細め)
必死?何で必死なんだよ?(訝しげに)

シェリル…
(首筋に口付けながら撫で続け)
寒いのか?悪い。じゃ止め、とく。
(腹をするすると撫でていた手の平を外し)
(暴れる身体を簡単に解放してしまう)
……うし、じゃあ寝るか。
(ぽんと頭を撫でると、シェリルが立ち上がるのを待つ受け身の姿勢に)

【なんかマッタリし過ぎたな。悪い。
 シェリルはこうしたいとか…なんか希望あるか?】
442シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 20:04:11 ID:???
>441
何でって……えっと……
(実際にアルトが寝言で呼んだのは一回だけで)
(どう誤魔化したものかと考えて)
そ、そんなの解らないわよ。アルトの夢なんだから。
だからこの話はもう終わりよ、いいわね!
(何とかなったと、ホッとして息を吐き)

(あっさりと行為を止められて、半ば呆然とアルトを振り返り)
(何か思惑でもあるのかと伺うが本気で寝るつもりのようで)
……本気なのかしら…まさか……
(アルトの膝に乗ったままぶつぶつと呟いて)
(さっき自分も寝てしまうつもりだったことを思い出し)
そうね、風邪をひきたくないし布団に入るわ。
(アルトの膝から下りると立ち上がって伸びをして)
(小さく欠伸をしながら布団に向かっていく)

【ゆっくりいちゃいちゃがメインなんだから】
【これじゃあ少なくて申し訳ないくらいよ】
【布団でまたいちゃいちゃ…がいいわ。ゆっくり…ね?(微笑)】
443早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 20:14:04 ID:???
>>442
……自分の都合が悪くなるとすぐコレだよ。(ボソッと)

んだよ?寒いから嫌なんだろ?悪かったって。
(ブツブツ訝しむシェリルを不思議そうに見て)
なんか……残念そうだな?(何気ない様子で付け足し)

(シェリルが立ち上がると同じように立ち)
お。今日はワガママ女王は「運んでけ」って言わないんだな?
(などと茶化しながら、寝室などない一間に敷かれた布団に入り)
……(ごろりと横たわる)寒いか?

【貧乏なら布団は一組しか無いものだろうか…ま、判断は任せる。】
【お互い素直になれない性分だから、なかなか甘くはならないよなw】
【…お、おう。何か照れ臭いが…】
444シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 20:21:46 ID:???
>>443
(アルトの呟きが聞こえてムッとしたが)
(これ以上は自分が自爆しそうなので堪えて聞き流す)

…寒いからじゃなくて、アルトの手が冷たいからよ。
(呆れたように溜息をついて)
…っ気のせいよ!そんなワケないでしょ!
(ぷいと顔を背けて掛け布団を捲り)
(一人用の狭い布団の半分にぽふりうつ伏せに寝て)

……ん……ちょっと冷たいけど、平気。
(隣に寝転がったアルトに擦り寄って)
こうしてくっついてれば、すぐに暖まるわ。
(触れ合っている場所の暖かさに頬を緩めて微笑み)

【一組に決定よ。二つなんて寂しいものね?】
【甘い方向に持っていったつもりよ、後はよろしく(にっこり)】
445早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 20:31:53 ID:???
>>444
そんなに冷たいかぁ…?シェリルの身体が熱いんだろ。ほらな?
(髪をかき上げるようにさらりと首筋に触れて)
気のせい、ね…(ふっとまた笑みを漏らし)
…やっぱお前って猫みたいだな。
(身を寄せるシェリルをこちらに向き直させ抱き寄せて)
(真顔で顎下を指先でくすぐる)
ゴロゴロ鳴いたりすんのか?

ん…俺も暖かいよ。(微笑む額に、慈しむように唇を当て)
(抱き寄せた背中を撫でゆっくり深呼吸し)
シェリル……
(今度は頬にキスして微笑み返す)

【後はよろしくって…ま、まあ頑張るよ】
【細かい要望があれば言ってくれよな?】
446シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 20:40:18 ID:???
>>445
じゃあ、今夜は猫になっちゃうわ。
…にゃー…
(アルトの優しい笑みに嬉しくなって猫の真似をして)
(すりすりと擦り寄って鳴いてみせ)
ゴロゴロって、どうやってるのかしらね。
んー…ふふ、できないみたい。
(くすぐったそうに首を竦め、笑って)

…アルト、手は冷たいのに唇は温かいのね。
(額に頬に落ちてきた柔らかで温かい感触に息を吐き)
(お互いの鼓動に耳を澄ますように目を閉じ)
暖かい……こういうの、好きだわ……

【冗談よ、あたしも頑張るわ】
【それはアルトもよ、希望があったらどんどん言ってね】
447早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 20:54:15 ID:???
>>446
……ッ!!
(気まぐれな猫に鳴かれると、思わず目を見開き)
(あまりの可愛いらしさに抱く腕に力が篭る)
シェリル……かっ……わぃ…ぃ…ぞ。
(さすがに恥ずかしいのか、妙なアクセントと間をつけて)
(竦めた額にまた口づけ、瞼にもキスを落とす)

そうか?さっきからお前に触れまくってるからじゃないか?
体温も…鼓動も……溶け合ってるみたいだしな。
(目を閉じたシェリルの柔らかい表情に心奪われ)
(惹き寄せられるように、優しく唇を奪う)
ん…俺も、だ。

【すげえプレッシャー掛けられたのかと思ったよ(笑】
【ああ、俺は今みたいな雰囲気が良いな。】
【たまにはぎゃーぎゃー騒がないのもアリだろ?うし、時間かな】
448シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 20:57:15 ID:???
>>447
【ふふっ、アルトってからかい甲斐があるわね】
【あたしも今の雰囲気好きよ。喧嘩しないでゆっくりしましょ】
【今日は昨日と違って長かったはずなのに…早いわね】
449早乙女アルト ◆CECtVK3GsY :2009/03/17(火) 21:06:31 ID:???
【しみじみ幸せ噛み締めるって感じだろ?】
【喜んで貰えるなら何よりだ。たまには…な(笑】
【会えなきゃ寂しいし、会えたら会えたで別れが惜しい。難しいよ】
【名残惜しいが…またな?シェリル。今日もありがとう。おやすみ。(額にキスし頭を撫で】
450シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/03/17(火) 21:10:17 ID:???
【倹しいカップルにぴったりね(笑顔)】
【会えない時は待ち遠しいし、会えた時は嬉しいわ】
【今夜もありがとう…またね、アルト(頬にキスを返して)】

【スレを返すわ、ありがとう】
451仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/18(水) 22:02:15 ID:???
【しばらくの間、場所を借りるぜよ】
【美里 ◆Ln46so437kを待たせてもらう】

【改めて今日もよろしく頼むぜよ。それとリミットを教えて貰えるか?】
452美里 ◆Ln46so437k :2009/03/18(水) 22:07:04 ID:???
>>427
…ん…ちゃんと眠れるかな…?
今日この時がもう、夢みたいだけど…。

…だ、だって…恥ずかしいよ…、この制服ややこしいし…。
(ブレザーに手がかかると、頬を染めて首を振り)
うんっ……。
ありがとう、雅治君。
(残念そうな口ぶりに、勇気を出せばよかったかと思うものの)
(腕から抜け出しブレザーを脱ぎ、シャツのボタンを外しはじめる)
(一枚一枚脱いでゆくごとに、白い肌が晒されてゆき)
(残りの衣服が少なくなるにつれて手が遅くなり、最後の一枚を脱ぐときには手が震えてしまう)

雅治君……。
(脱いだ制服や下着はベッドの下へ簡単にたたみ、ネックレスも外すと)
(身体を纏うものはシルバーのイヤリングと、髪を束ねているリボンだけ)
んっ…あ…。
(雅治君の手が腕へと触れ抱き寄せてもらうと、素肌が触れ合う心地よさと愛しさを)
(感じるとともに、自分の肌をも感じられていると思うと身体の奥がきゅんと熱くなる)

【場所をお借りします。雅治君、今日もよろしくね。会いたかった】
【私のリミットは1時過ぎくらいまで大丈夫だから、雅治君に合わせるよ】
453仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/18(水) 22:33:15 ID:???
>>452
美里は、俺と居る時はいつもそう言うな。
…どうすれば、夢なんかじゃないって解ってもらえるかのぅ。
(口にする言葉とは裏腹に、少し楽しそうな表情で美里の鼻先を軽く突ついて)
なーに、眠れなくても気にしなさんな。
眠くなるまで色々するのも楽しそうじゃき。

恥ずかしい?脱がされるのが?
(予想しなかった答えに瞬きをして、美里の顔を見つめる)

いや、礼なんていらんぜよ。……これはこれで、目の保養ナリ。
(制服を脱いでいくごとに美里の手の動きが、羞恥の為かゆっくりになっていく)
(恥じらいと躊躇い、それに僅かな期待を滲ませつつも肌を曝してゆくその様子が)
(美里が意識してやっていないからこそ、艶めかしくて扇情的だった)

フ…まだ何もしとらんぜよ。
(抱き寄せた美里が甘いため息をつけば、クスリと笑い)
最も、これから色々するんじゃけど…
(美里の頬に右手を添えて視線を合わせると、)
(そのまま美里の輪郭を確かめるように、頬から首筋へと撫で下ろしてゆく)

…ま、美里がこれで満足っていうなら、ここまでにしとくがな。
(やがて胸の膨らみへとたどり着くが、あえてその先端には触れず)
(美里の許可を待つかのように、その周りから腹へと手のひらを這わせていった)
(時折、撫でるだけでなく指先を軽く立ててほんのり色付き始めた肌をツウとなぞりながら)

【ああ、俺も会いたかったぜよ】
【俺のリミットは1時ぐらいかの。それまでに何かあったら言いんしゃい】
454美里 ◆Ln46so437k :2009/03/18(水) 22:59:25 ID:???
>>453
それくらい幸せってことだよ。
…いっぱい…愛してくれたら夢じゃないってわかるかも。
(鼻先を軽く突かれると、雅治君と同じように楽しそうな表情で悪戯っぽく答える)
雅治君が眠くなるまで、一緒に起きてる。
それまでにするキスの数、数えてみようかな…。

う、うん…。あ、でも…脱がして欲しい時も、あるかも…。
今日は制服だから、何だか…恥ずかしくて。
(雅治君が意外そうに見つめてくれば、自分でも今日の気分なのかなと思う)
(ちょっと気まぐれな答えを返してしまって、雅治君は嫌な顔をしないかなと窺うように見つめ返し)

雅治君ってば…そんな事言わないで…。
…私も見てれば良かった…。
(雅治君の言葉と視線に、胸の奥に甘い火種が植え付けられたように火照ってゆく)

うぅ…。だ、抱きしめられたもん……。
(腕の中へ収まっただけでため息をついてしまうのを笑われれば、頬をさらに染め)
…うんっ……。
(染まった頬へ手が添えられると、瞳を細めて雅治君を見つめる)
(撫で降りてゆく手が、ちりちりと燻り求めはじめている身体へと触れてくれるのを期待して)

…えっ……?そんな…。
……あっ…んん…違うの…そこじゃ…く…あっ…
(雅治君の手は胸の先端を外して焦らすように周囲やお腹へと滑ってゆき)
(胸の先に触れて欲しくて、じんじんして切なくて。指先を立ててなぞる刺激も、そこに欲しくてたまらない)
雅治君…やめちゃ嫌……満足じゃ、ないの……
……胸のここ、触って…んッ?
(場所の名前が言えず、指し示すように自分で触れてしまうとそれだけでもぴくりと反応してしまい)

【うん、雅治君も何かあったら言ってね】
455仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/18(水) 23:37:41 ID:???
>>454
ん?フ…まだまだ足らんって事かの。
それは俺も望むところじゃけん、異存はないがな。
(美里の答えにからかうような言葉を返すと)
ハハ。それは少し困るのぅ。お前さんが眠らんと、俺も眠れんぜよ。
…そんなもんを数えとったら、余計に眠れなくならんか?
ま、まずは一つ、な。…ん。
(美里の唇に軽く触れるだけのキスを送った)

いやいや、そんなに真面目に考えなさんな。
それに…制服だと恥ずかしいって気持ちは、わからんでもないしな。
(眉根を寄せて見上げてくる美里に、気にするなと言外で伝えて)

ん…そうやって恥ずかしがっとるのも、ますます色っぽいぜよ。
いつもとは言わんが、また見せてもらいたいもんやの。
(美里が恥ずかしがっているのを知りつつ、意地悪な褒め言葉を口にする)
…俺が脱いどるところを美里が見ても楽しくないと思うが。

ん…ここに触って欲しいんか?
(美里が切なげに言葉を紡ぎながら先端の飾りを示せば、満足そうに瞳を細め)
少々甘いが、今はこれぐらいでエエぜよ。…夜は長いんじゃし、な。
(赤く色付き始めた耳元でそっと囁くと、乳房の先端に指で軽く触れ)

フ…焦らし過ぎてしまったかの。もうこんなになっとる…。
(親指を押し当てて、転がすように動かせば固くなり始めたのがわかる)

…お前さんにも、こうすればわかるじゃろ?
(まだ胸元にとどまっていた美里の手を自分の手で捉えると)
(重ね合わせたまま、しっとりと汗ばみ始めた乳房を覆うようにして触れる)
(手の中にある美里の指先と、その先端を触れ合わせるようにして玩んだ)
…どうなってるか、自分で言えるかの?美里。

【…やり過ぎじゃと思ったら、遠慮なくそう言いんしゃい】
456美里 ◆Ln46so437k :2009/03/19(木) 00:09:14 ID:???
>>455
じゃあ一緒に寝ようね…抱きしめて離さないでね。
…羊より、キスの数を数えたかったんだもん…
…うん、ひとつ。……チュッ…。…ん…ちゅっ。ふたつ。
(答えるようにひとつめのキスをもらうと、嬉しそうに自分から音を立て唇を啄ばみ)

雅治君の意地悪…恥ずかしいよ。…色っぽくなんて…ないもん…。
………でも、雅治君が見たいなら……いいよ…。
(さらに恥ずかしさを煽るような言葉に、もうどう答えたらいいかわからなくて)
(暫く拗ねたように胸を隠すが、雅治君の視線に負けてしまうと小さな声で呟き)
…そうでもないよ?…雅治君だって、色っぽいもん。

ん…そうなの…そこ…さわって欲しいの…。
(まだ余裕があるのか瞳を細めている雅治君へ、切なそうに甘い声でおねだりをして)
…ふぁっ…。…あっ…!ん…っ
(耳元への囁きにさえも感じてしまい、ずっと焦らされていた場所へ触れられると)
(大きな甘いため息が漏れる)

んぅっ…あんッ…ふぁ……あん…っ
(雅治君の言葉が恥ずかしくても、親指で転がされれば)
(そこは硬く張り詰め、身体がびくびくと震えてしまい言葉が返せない)

…はぁ…まさは…るくん……?んっ……
(雅治君の手が私の手を導き、乳房を触らせてくれば不思議な感覚に震えて)
(指先が敏感な先端に触れれば、また声を上げてしまう)
う……はぁ…感じてる…
雅治君に…触ってもらって……かたくなって……。
(快楽をこんなに欲したのは初めてと言ってもいいくらいで)
(頭の中に白いもやがかかったように、身体がぞくぞくして)
(普段なら恥ずかしくて絶対にいえないような言葉を、唇から零していた)

【大丈夫、嬉しいよ。雅治君も…やりすぎだと思ったら言ってね】
457仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/19(木) 00:44:11 ID:???
>>456
ああ、もちろん。離したりなんぞせんよ。
…んっ…今からスタートか。
それこそ数え切れんぐらいにしてしまいそうじゃな。
(美里からも口付けられると、苦笑しながらそう答えた後に少し考え)
…もしかして、これが目的で…チュ…そんな事を言い出したじゃろう?
(額にキスを落とすと、そのまま美里の目を覗き込み)
美里、正直に言ってみんしゃい?それまでは、こっちへのはお預けぜよ。…ん…
(美里の唇に指先で触れると顔を近付け、鼻の頭に口付けた)

ハハ。俺が意地悪じゃって知らん訳じゃなかろ。
…けど、色っぽいと思ったのは本当ぜよ。俺とした事がどきどきしたしな。
ん、じゃったら美里の気が向いた時にでも見せてもらうかの。
(小さな声ながらも、美里がイエスと言ってくれれば嬉しくて)
………そんな事、初めて言われたのぅ。なんか新鮮じゃな。

よう言えたのぅ。上出来ぜよ。
(快楽に追い立てられるように美里が発する淫ら言葉は、初めて聞くもので)
(そこまで彼女を感じさせている事、心から応えてくれている事を感じれば)
(気持ちが満たされるのと同時に、身の内が熱く疼く)
(この疼きに流されれば、さらに先まで求めてしまいそうな予感を感じつつ)

…なら、もっと感じてもらわんとな。
(美里と手を重ね合わせたそのまま、指の動きを更に細かく激しくして)
(柔らかな乳房の形を変えながら、愛撫してゆく)

…っ、…ん…チュ…
(美里の首筋に唇を寄せると、時折舌で触れながら唇を這わせる)
(やがて肩口や鎖骨へ赤い跡をいくつか散らせると、ゆっくりと移動して)
(手で愛撫しているのとは反対の先端の飾りに軽くキスを落とすと、美里に問いかける)
こっちは?どうした方が感じるかの?…指か、それとも…

【いや、大丈夫ぜよ。可愛いし色っぽい】
【ところで、今日はそろそろ凍結かの?】
458美里 ◆Ln46so437k :2009/03/19(木) 00:46:16 ID:???
【ありがとう、雅治君も素敵だよ】
【うん、お返事すると多分30分くらいかかっちゃうから…ここで凍結がいいかな?】
【雅治君、次の予定はわかる?】
459仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/19(木) 00:51:45 ID:???
【では今日はここまでにするか。今日も楽しかった。感謝ぜよ】
【次の予定は、20日金曜の22時半頃から来れそうやの】
【美里の予定と合うなら、その日に会ってくれるか?】
460美里 ◆Ln46so437k :2009/03/19(木) 00:58:00 ID:???
【うん、そうしよう。私も金曜日は大丈夫だよ】
【22時半、雅治君に会いたいな。次も楽しみにしてる】

【私もすごく楽しかった、ありがとうね。いつもと少し違う感じで、ドキドキしたけど良かった】
【お返事見てから落ちるけど、今日はここでね】
【暖かくしてゆっくり休んでね…おやすみなさい、雅治君】

【お返しします。ありがとうございました】
461仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/19(木) 01:04:21 ID:???
【では金曜にな。何かあったら連絡しんしゃい】
【俺も美里に会えるのを楽しみにしとるぜよ】

【良かったと思ってくれてて安心したナリ】
【探りつつやっとるつもりじゃが、嫌な時はいつでも【】でもレスでも言って欲しいぜよ】
【ああ。美里もゆっくり休んでつかあさい。おやすみ、美里】

【これで返すぜよ。貸してくれてありがとさん】
462仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/20(金) 22:37:23 ID:???
【しばらく場所を借りるぜよ】

【美里、改めて今日もよろしくな】
【それと今日は何時頃まで大丈夫か教えてもらえるかの?】
463美里 ◆Ln46so437k :2009/03/20(金) 22:40:48 ID:???
>>457
…っ…それは……。
(珍しく絡め手を使って甘えてみたものの、すぐに見破られてしまい)
(瞳を覗かれれば、あっさりと表情に出てしまう)
ん…雅治君っ…お預けは嫌……。
……いっぱいキスして欲しかったの…だから、数えたいって言ったの…。
(唇に指で触れられ鼻の頭へ口付けされれば、早くも降参して)
(雅治君の唇を見つめながら恥ずかしそうに打ち明けた)

恥ずかしいんだから…でも………雅治君の意地悪なところも好き…。
…雅治君がお願いしてくれないと、気が向かないもん…。
(身体を隠す手をどけてシーツを掴み、その代わりに雅治君の身体を見つめ)
……そう思ってる人はいっぱいいそうだけどな…。
(実際に女子の評判を聞けば、彼を色っぽいと言っている子は多いと思う)
(直接言えるのは自分だけなのかとか思っていれば、ついじっと見つめつづけてしまう)

雅治君っ…うんっ……。
(満足そうに褒めてもらっても、甘いた吐息交じりの声で答えるのが精一杯で)

はぁ……んっ……ふぁっ…あ…ん
(敏感になった場所を自分の手と雅治君の指が、細かく刺激してゆけば)
(自分の手が快楽を与えてくる恥ずかしさもあり)
(ぞわりとした感覚が背中を駆け上がり、心地の良い鳥肌が立つ)

んッ!…はぁ…あ…っ
(首筋を雅治君の唇が這ってゆく感触と、時折与えられる甘みを帯びた痛みに震え)
(反対側の先端の飾りへキスを落とされれば、ひと際大きく反応して)
…あっ……。
……今のが…いい…。…私の…胸にキスして…ほしいの…。
(一瞬与えられた快楽をさらに求めて自然に胸を張るように背を反らせ)
(じんじんと熱く火照る快楽に追いたてられるように求め)

【うん、今日もよろしくね、雅治君。もし長かったら削ってくれる?】
【私は今日は1時過ぎくらいまで大丈夫だよ、雅治君は?】
464仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/20(金) 23:19:23 ID:???
>>463
…フ、ならそんな手を使わんでも…チュ…
(あっさりと美里が落ちて、手の内を明かしてしまえば)
(その唇をなぞっていた指の動きを止めると、軽い音と共に口付ける)
ちゃんとそう言いいんしゃい。…ん…そうすれば…ふっ…
美里の頼みなら、それこそ数え切れんぐらいでもしちゃるぜよ…んっ…
(そう言いながら、触れるだけの啄ばむようなキスを何度も送り)
(薄く開いた美里の唇を、唇の先で甘く噛む)

ああ。俺も、美里のそういう可愛いところが好きぜよ。
…んー、ならその時は美里の気が向くような頼み方をせんとな。
(美里が身体を隠していた手をゆっくりと動かすのを、つい見つめてしまい)
普通、色っぽいってのは男に言うような言葉じゃないと思うがの…。
(美里の言葉に、他の誰かにそんな事を言われた事があったかと考えていると)
(曝していた肌に視線を感じて。顔を上げれば美里と視線が合う)

……もしかして美里は、俺の体を見とるとどきどきしたり、
他にも色々してみたい、とか考えたりするんかの?
(快楽に蕩けたものでも、いつもの好奇心いっぱいの視線とも違った色の美里の瞳に)
(気恥しさと、それとは別の疼くような鼓動を感じて、それを誤魔化すように茶化す言葉を口にする)

…ん、口で…じゃな。…クチュ…
(美里が胸を反らせば、鼻先に柔らかな乳房が押し当てられ)
(その肌から立ち昇る甘い香りに、理性や余裕が溶け去ってしまいそうになる)
(欲情の赴くままに、望まれた通りにすでに色付いて硬くなっている先端を口に含むと)

…ふっ…んんっ…チュク…
(唇と歯を軽く押し当てながら、軽く吸い上げる)
(舌先を動かしてゆっくりと転がし、あるいは舐め上げ、こね回す)
…ハッ…んくっ…フッ…
(その間も右手は忙しなく動き、愛撫を与え続けていたが)
(自分の指で美里の指先を押さえて、先端に押し当てると細かく震わせれば)
(彼女自身の手で快楽を与えている形になっていて)

【…全然削れ取らんな。申し訳ない】
【俺のリミットもそんなもんぜよ。それまでよろしくな】
【途中で眠くなったら遠慮なく言いんしゃい】
465名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 23:23:28 ID:???
アバローンアバローンうるわーしのー
(まんが水戸黄門のメロディで)
466美里 ◆Ln46so437k :2009/03/20(金) 23:59:03 ID:???
>>464
んっ…チュ…んん…駆け引き…って難しい…ね…。
(唇へ触れていた指が離れ、甘いキスが送られて)
…うんっ…ふ…そう…する…。
嬉しい…雅治君……んっ…ふぁ…ふ…ぅ…チュク…
(何度も何度もしてくれる啄ばむようなキスに応えていると、そのひとつひとつが)
(刺激と安心を同時に与えてくれるような、不思議な気持ちよさをくれる)
(唇を挟むように甘く噛まれれば薄く開いた唇から舌を差し出して、雅治君の唇をなぞり求め)

え、…あ。
…………うん……。
するよ…。ドキドキする……抱きしめて欲しいって思う……
…そういうの、嫌…?
(雅治君の言葉に頬をさらに高潮させ、羞恥から咄嗟に否定したくなるが)
(雅治君の瞳の色を見つめながら、嘘をつきたくないと思い)
(ぽつりぽつりと本音を零して)

んッ…あぁっ…ふぁ…んんっ…!
(敏感に色付き張り詰めている先端が、雅治君の唇へと含まれれば)
(口腔内の熱さと柔らかな感触にびくんと大きく震える)

あっ…!あぁ…んっ…ふ…っあぁ
(雅治君の唇と歯、舌による甘い愛撫にどんどん追いたてられて)
(抗えない甘い快感はやがて、そこだけでは我慢できないものへと変わり)

やっ…うっ…んあっ…ふ…雅治君っ…
(雅治君の手が、自分の指を操って巧みに快楽を与えてくれば)
(まるで自分で慰めているかのような状態に、感じる背徳感と羞恥は今までにないほどのもので)
…はぁっ…もお…だめ…お願い…
(触れられているのは胸なのに、愛撫されるたびにまだ触れられていない秘所がじんじんと熱くなる)
(このままでは胸だけで軽く絶頂を迎えてしまいそうで、ふるふると首を振り)
ん…雅治君…
(雅治君の手に捕まえられていた右手がするりとすり抜けて、太股の付け根へと移動する)
(彼の手が追いかけてきてくれることを期待しながら、潤んだ瞳で雅治君を見つめ)

【ううん。私も削った分伸びちゃうみたい…】
【ありがとう、雅治君も眠くなったら教えて】
467仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/21(土) 00:35:27 ID:???
>>466
…っ…これでもお前さんには、かなり甘く…チュ…
んん…しとるつもりなんじゃがな…。
ま、これからに期待…はむ…ってとこかの。…ふ…
(唇を舐められれば、その刺激に吐息を零し、自分も舌を出すと)
(美里のそれとチョンと触れ合わせて、くすぐるように何度かそうした後)
(やっと捉えて絡め合わせれば、重なった唇の間から小さな水音が聞こえ始める)

…お前さんの場合、慣れん駆け引きよりよっぽど…。
ま、エエぜよ。嫌なんて事、ある訳ないじゃろ。
(羞恥に戸惑いながらも、ゆっくりと伝えられる美里の本音は)
(いつもストレートに心に響いてきて予想外の驚きと嬉しさをくれる)
…ま、そういう時は一人で悶々としとらんで、俺に言ってくれると有難いぜよ。
せっかくのチャンスをみすみす逃したくはないからのぅ?
(クスクスと楽しそうに笑いながら反対の腕を伸ばすと、美里の肢体を抱き寄せた)

…ん?…ハッ…美里…?
(名を呼ばれ、手の中にあった美里の手がすり抜けるのを感じて)
(汗の珠のうき始めた胸元から顔を上げて、美里の手を目線で追いかければ)
(それは太腿の方へと滑っていき、切なげに見つめられれば、その意図を察する)

…フ…大胆なお前さんも悪くないのぅ。
(瞳だけで笑むと、彼女の期待通りに白い腹部に手を滑らせてから)
(美里の手を追い掛けて、やはり汗ばみ始めている太腿に手の平を這わせてゆく)
(ゆっくりと手を動かしてすいつく肌を楽しみながら、そろそろと美里の脚を開き)
(スリットに沿うようにして指を動かせば、指先に熱い潤いを感じて)

すごいな。もうこんなになっとるぜよ、美里…
(ちょっとした悪戯心をくすぐられ、美里の耳元でそんな言葉を囁いた後に)
な、さっきみたいにしたいんか?…俺と一緒に?
(すぐ傍にある美里の手の甲を指先でつついて問うてみた)

【…今日のペースでいくと次ぐらいで凍結かの?】
468美里 ◆Ln46so437k :2009/03/21(土) 01:08:53 ID:???
>>467
…んっ…時間…かかって…チュッ…ん…
ごめんね……ふ…ん…
…頑張る……んぅ……ふ…クチュ…
(雅治君から差し出された舌が、先だけでくすぐるように触れ合わせられる)
(甘く焦らされるのは、切なくもどかしいけれどそうするほど触れ合った時の熱さが増してゆく)
(口付けひとつでも巧みに駆け引きをしてくれる雅治君に夢中になり、やっと絡まった舌を動かし求め続ける)

良かった…。うぅ…でも…恥ずかしいよ……。
ねえ…雅治君も…私の体を見るとドキドキする?
…そしたら言ってくれるの…?
(楽しそうに笑い抱き寄せてくれる雅治君の胸へ手を添えて寄り添い、そっと問いかけて)

はぁ…はぁ…雅治君……。
…私…今日…何だか…いつもより熱くて…きもちよくて…っ…。
あ…っ…。
(早くなった吐息交じりに、雅治君の愛撫の手がほしくてたまらないことを切なそうに告げる)
(色付いた肌はしっとりと汗ばみ、肌を這う雅治君の指へすいついて愉しませる)
(ゆっくりと脚を開かされれば、触れてもらえるという期待からまた秘所が熱く疼く)
ひゃ、ああんっ…!う…くぅ…ふぁっ…ん…
や、ん…言っちゃ…や…
(スリットへと雅治君の指が触れれば、熱く滴るほどに溢れた愛液が彼の指を滑らせる)
(待ちわびた快楽に背筋をびくりとしならせて、高く甘い声をあげ無意識のうち微かに腰がゆらめく)
(雅治君の囁きに指摘されると、羞恥に瞳をぎゅっと閉じる)

……んっ…したい……。さっきみたいに…
雅治君と一緒に……してみたいの…ん…。
(今にも果ててしまいそうなほど、快楽はせりあがってきていて)
(今すぐ掻き回して欲しいくらいで、雅治君の指が触れた右手がおずおずと潤う場所へと伸びる)

【うん、ここで凍結が丁度いいかな?ゆっくりになっちゃったね】
【でも楽しかった、ありがとうね】
469仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/21(土) 01:14:41 ID:???
【ああ、今日はここで凍結にしよう。俺も楽しかったぜよ。ありがとうな】
【ハハハ。削った分、ついつい色々足してしまっとるからの】
【この次に美里が都合のエエ日はわかるかの?】
【時間もオーバーしとるし、今すぐわからんなら後で連絡してくれてもエエきに】
470美里 ◆Ln46so437k :2009/03/21(土) 01:17:19 ID:???
【うん、雅治君が素敵なお返事くれるからつい伸ばしちゃって】
【私の次に空く夜は月曜日かな、多分火曜日も大丈夫。雅治君の都合はどうかな?】
【気を使ってくれてありがとうね】
471仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/21(土) 01:21:28 ID:???
【それは俺も同じぜよ。美里の反応があんまり可愛いんでな】
【つい色々としてみたり、いじめてみたくなってしまうナリ】
【では月曜の22時に約束してもらえるかの?火曜は少し遅くなりそうでな】
472美里 ◆Ln46so437k :2009/03/21(土) 01:25:46 ID:???
【うん…恥ずかしいけど嬉しいな…一緒に楽しめてて良かった】
【ありがとう、月曜日の22時に会いたい。次も楽しみにしてる】

【時間を大分すぎちゃったね、今日も暖かくしてゆっくり休んでね】
【来週は火曜日以降がちょっと忙しくなりそうなんだ、だからその分も夢で会えるといいな】
【お返事見てから落ちるけど、おやすみなさい、雅治君】

【お返しします、ありがとうございました】
473仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/21(土) 01:34:00 ID:???
【では23日の月曜、22時に会おう。俺も楽しみにしとるぜよ】
【何かあったら遠慮なく連絡しんしゃい】

【ありがとうな。美里も暖かくしてゆっくり休んでつかあさい】
【明日辺りからまた天候が不安定になるみたいじゃから、体には気をつけてな】
【…お前さんが呼ぶなら、いつでも参上するぜよ。夢の中でも、な】
【ではまたな。今日も遅くまで感謝ぜよ。おやすみ、美里】

【ありがとさん、これで返すぜよ】
474真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 16:06:13 ID:???
【跳美とのロールにスレを少しお借りします】

【今日はいつもの時間まで大丈夫だと思う】
【跳美が大丈夫なら0時頃まで、よろしくな】
【レスは用意してあるから、跳美が来てから落とさせてもらうよ】
475喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 16:08:06 ID:???
【紡とのロールにスレをお借りします】

【跳美もいつもの時間まで大丈夫だから、それまで今日もよろしくね】
【紡が落としてくれたレス見たら、跳美続き書いてくるね】
476真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 16:14:43 ID:???
>>256
(唇と唇が触れ合った瞬間、パッと驚いたように開かれた跳美の瞳)
(その瞳にやんわりと悪戯っぽく、それでいて柔らかく目を細めて)
(流し込んだチョコをまた吸い上げるようにちゅ、と唇を吸う)
(今、跳美と同じ味を自分は感じていると思うと湧き上がるのは無邪気な嬉しさ)
(そして、久しぶりに味わう恋人とのキスの、チョコレートにも負けないほどの甘さで)
(開かれていた目が心地良さに溶かされていくように細められて、やがて瞼はゆっくりと閉じられていった)
……ふっ、ん……ちゅ…んむ……。
(視界を失うと感じるのは跳美の吐息)
(そして柔らかな舌が絡み合う甘い感触と、力の抜けた恋人の体の重み)
(凭れかかってきている跳美の体から伝わる温もりに幸せを感じて)
(抱きしめる手に力を込めながら、尚もキスは続いていく)
(味覚はチョコレートとキスの甘さに麻痺してしまったのか、甘さを感じることは殆どなくなっているが)
(それでも唾液に濡れた舌の触れ合う感触、それの心地良さは色あせない)
(自ら求めるように恋人の舌が微かに動き始めた事までしっかりと分かって、嬉しそうな笑いをくすりと零すと)
(お互いの唾液とチョコレートの混ざり合う淫靡な音をより大きくするように、舌を大きく擦り合わせていく)
(あくまで優しく、深いけれど激しさはない…慰めるような、愛しむようなキスを数分続けて、やっと唇を離した)

(キスを終えて最初に気付いたのは、自分の心臓が鼓動を早めていること)
(唇を繋いでいた唾液の残滓を拭うのもそこそこに、高鳴る胸をなだめるように深呼吸をして)
ちょっと、卑怯だったかな…?急にキスなんかしてごめんな、跳美…。
(自分の腕の中にしっかりと捉えた愛しい幼馴染に向けてはにかむように微笑むと)
(今度はお詫びの代わりなのか、唇を拭うように触れるだけのキスをして、柔らかな体を包むように抱いた)

【後半に集中したせいで、少し短めになってごめんな?】
【それじゃ改めて今日もよろしく、跳美】
477喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 17:02:31 ID:???
>>476
(心のどこかでは、目を閉じた後こんな風に紡に口付けられるのを期待していたのかもしれない)
(でもそれが現実となった今は嬉しさよりもまず驚きが先に立ち)
(反射的に開いた目から飛び込んで来た紡のアップにまた心臓が跳ね)
(混乱する頭のまま愛しい人の顔をただただ見つめているしか出来なかった)
(紡の目がゆっくりと動くのを視界の端に捕らえ、何だか目が合ったような気がして恥ずかしさにすぐ目を閉じてしまう)

んぅ…ん、ちゅっ…っふ…んんん…
(目を閉じると、より一層紡の舌の感触とチョコレートの甘味が引き立つような気がした)
(優しい舌の動きと、紡の味と混じり合ったチョコレートの甘さが、ゆっくりと全身に染み渡っていく)
(その蕩けるような感覚に体の力が抜けていき、凭れかかるとそれを支えるように紡の腕がギュッと抱き締めてくれた)
(紡の体温を直に感じどこかホッと暖かい気持ちになるが、もっと紡を深く感じたいと僅かながら舌を動かし始める)
(それに応えるように、チョコレートを混ぜ合い、味わうような動きで紡の舌が自分の舌に擦り付けられた)
(そのままゆっくりと、性的なものを求めるのとはまた違う、充足感を感じるようなキスが繰り返される)
(何だか頭を撫でられている時と同じような、優しくほわんとした気分になるような甘いキス)
(どれくらいそうしていたのだろうか。時間にしてみればほんの数分のことが、永遠に続くようにも感じられた)

ん…はぁ…
(唇が離され、うっとりとした感覚が僅かだが現実に引き戻され、何だか恥ずかしくて紡の顔を見られず)
(顔を伏せて唇に残る細い光の糸をそっと手の甲で拭う)
(唇を重ねている間は紡を感じるのに夢中だったが、キスが終わると一気にいろんなものが込み上げてきて)
(心臓が痛いくらいに高鳴り、顔もみるみるうちに紅潮してきて、何と切り出していいかも分からず)
(顔を伏せたままモジモジとしていると、それを察したのか紡が顔を覗き込んできて)
(今度は触れるだけの、もっともっと優しいキスをしてくれた)

う、ううん…跳美、何か恥ずかしくなっちゃっただけで、嫌とかじゃ全然ないから…
えと、あの…紡からキスしてくれたの、跳美すっごく嬉しかった。
だから、謝らないで…びっくりしちゃったけど、本当に嬉しくて、跳美今とーっても幸せだよ。
(紡に抱き締められながら顔を上げると、いつの間にか恥ずかしさはどこかへと消え)
(心から幸せだという気持ちを表すような、そんな微笑を紡に向け、自分からもお礼代わりのキスを紡の頬に落とした)

【跳美お返事がどんどん長くなっちゃうタイプだから、気にしないで削れるトコは削っちゃっていいからねー】
【こちらこそ、今日もよろしくね、紡♥】
478真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 17:34:05 ID:???
>>477
(恋人の幸せそうな表情と共に紡がれる言葉と頬に触れる口付けに、嬉しそうに笑う)
(驚かせる事も出来て、その上で喜んでもらえたなら悪戯は大成功と言ってもよかった)
(ただ、長いキスの中で気付いた自分の思いに、今度は悩まされる)
(腕の中にしっかりと捕まえた跳美の事を、たくさん感じたいと言う思い)
(久しぶりに迎えた恋人と過ごす時間を、もっと濃密な物にしたいと心が訴えていて)
(それを認識した瞬間、切なげに眉が寄せられそうになるのを耐えながら、そっと跳美の頭を撫でる)

……ん。それならよかった。
いきなり何するの、って怒られるかなって思ってたりもしたんだけどな…。
(バイト帰りの跳美を余計に疲れさせてしまうような事をしなくても、いまはこの温もりだけでいい)
(自分たちは恋人で、時間はこれからいくらでも作っていけるのだからと自分を納得させながらも)
(手だけは意志を裏切るように、愛しい恋人を離すまいと強く跳美を抱きしめる)
(あるいは、せめて温もりを強く感じておきたいと言う願いのせいか)

な、跳美……またチョコレート、食べさせてくれないか…?
(少しして囁かれるのは、またチョコレートを食べさせてくれないかと問いかける言葉)
(求める気持ちが染み入る体温の助けを借りて、理性を宥め賺して説き伏せたのか)
(指が食べさせ方をリクエストするかのように、跳美の唇を優しくなぞる)
(キスくらいなら、キスだけなら、もし跳美が頷いてくれるなら…という誤魔化しが、胸の中で渦を巻く)
(欲しいと言う気持ちに天秤が傾いているのは、もう疑いようもなかった)
479喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 18:28:58 ID:???
>>478
(頬から唇を離すと紡が嬉しそうに微笑むのが目に入り、自分も何だか嬉しくなって口元に笑みを乗せる)
(しばらくまた二人の間に沈黙が訪れ、紡が何か考えているようにも見えたが)
(自分と同じように恥ずかしさから次に何を言っていいのか分からず迷っているのかと思い)
(それなら今度は自分から何か言葉を…と模索していると、そっと頭を撫でられ)

怒ったりなんてしないよー
だって、跳美…紡が大好きだから、紡がしてくれることならどんなことでも嬉しいもん。
(もし紡にされて怒ったり悲しんだりすることがあるなら、それは別れを告げられること)
(今はそんなこと想像もつかなくて、そういった考えが頭を過ぎることはないけれど)
(それに、恋人になる前もなった後も、時折こんな風に紡からキスされたり、その先のことを、と)
(ちょっと強引な紡を思い浮かべて妄想に耽ることも少なくない自分が)
(キスされて喜びこそすれ怒るなんて絶対ないと思いつつもそれは何となく口には出せず)
(ただ黙って頬の火照りを感じながら紡の背にそっと手を回した)
(心なしか、紡の体温が先程よりも高まっているように感じられる)
(密着したら自分の体温も高まっていることに気付かれてしまうかもしれないと思ったが)
(それでもいいやと紡の胸に顔を埋め、目を閉じてしばし愛しい人の体温やお日様のような匂いに包まれる)

え? チョコ? うん、いいよ。
(時間も遅く、いつ紡の両親が帰ってきてもおかしくない状況なのに)
(紡を感じれば感じるほど、もっと紡が欲しいと思ってしまい)
(顔を上げることも言葉を発することも出来ずにいると、紡の囁きが耳に届いてくる)
(先程のようにあーんして食べさせてあげればいいのかと、これで胸の高鳴りも)
(どうしていいか分からない顔や体の火照りも何とか鎮められると思いパッと顔を上げるが)
(唇をなぞる紡の指にますます顔が赤らんでしまった)
(嫌なのではなく、このままだと紡が欲しい気持ちが止められなくなりそうな自分にしばらく躊躇していたが)
(無言でコクンと頷くと、名残惜しく思いつつも一旦紡から体を離し、手を伸ばして楊枝で刺した生チョコをそっと口に運ぶ)
(ほろ苦いはずのココアパウダーも何だか甘味を帯びているように思いながら、生チョコを半分口に咥えたまま紡に顔を近づける)
(顔を見ながらキスするのはまだ恥ずかしくて目を閉じそうになるが、それではチョコが食べさせられないと思い直し)
(出来るだけ唇だけに視線を留めながら、そっとそこに生チョコを押し当てるように唇を重ねる)
(そのまま自分から舌を差し入れるのは躊躇われて、唇と唇を触れ合わせたまま紡がチョコを飲み込むのをじっと待った)
480真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 19:18:03 ID:???
>>479
……何でも、なんて気軽に言わない。
それなら…って、俺が調子に乗っちゃうかもしれないぞ?
(跳美が言った言葉は何気ない事のはずなのに、胸がひときわ大きく鼓動を刻む)
(その鼓動を敢えて無視するかのように、ちょんと恋人の額をつつきながら言った)
(どんなことでも等と言われると、我慢などせずに自分の思うまま跳美を求めたくなってしまう…)
(でもそんな事をしたら体だけが目的ではないかなどと、跳美に思われはしないだろうか)
(跳美を信頼しているはずなのにそんな事を考えて、一人不安になる自分がいる)
(だからもし拒絶されたらと思うと無理には言い出せない、けれど、跳美が欲しい)
(相反する二つの思いに悩まされていると、不意に胸元へと感じる心地良い重みがあった)
(見下ろすと、無防備に瞳を伏せて、頭を預けている跳美の姿があって)
(その瞬間だけ心を満たす悩みを忘れたように笑うと、跳美の髪に指を絡めるようにして、ゆっくり撫でる)

(跳美の温かさが束の間とは言え自分から離れていく、一抹の寂しさが胸を掠めると)
(また直ぐに触れ合えると知ってはいるのにそんな事を感じる、自分の欲張りさに苦笑を零し)
(表情を改めると、見られていては恥ずかしいだろうとそっと目を閉じて跳美を待った)
(そのまま少し待つと、チョコレートの香りがふわりと漂ったすぐ後に唇が触れ合う)
(柔らかい唇の感触の真ん中に感じる、チョコレートの存在)
(それをすぐに食べてしまうのはもったいないとばかり、跳美の唇を食むように啄ばむ)

……ん、ふ……っ、む……。
(ココアパウダーを拭い取るように唇で啄ばむと、次は咥えられたチョコをそのまま味わうように舌が這う)
(そうして、舌がチョコを挟んだ唇を緩ませるように暫し擽ってから、甘いチョコを唇で挟んで、そっと抜き取った)
(途端に広がる甘い味、しかしそれを味わうのもそこそこに、再び唇を重ねていく)
(キスだけという考えが、もう少しだけ、後少しだけとチョコレートと同じように溶かされる)
(跳美の腰に腕が回り、体を抱き寄せていくのは強がりも溶け切ってしまった証)
(手が腰を撫でながら下って、柔らかく肉の付いた太腿を弄る様に動く)
(続けられるキスは跳美に答えを紡がせないためなのか、貪る様に激しさを増して)
(我慢を重ねていた分だけ少し荒々しく、跳美の舌を絡め取るように動いていた)

【よく考えたら打ち合わせの時からいちゃいちゃだけなのか、しちゃうのか、決めてなかったよな?】
【すっかり忘れてて…こっちの流れは今回は、っていうなら言ってくれよな、跳美】
【…流れのままに書いておいて何を今更って怒られたら、返す言葉もないけどさ】
481喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 20:28:58 ID:???
>>480
もちろん他の人にこんなこと気軽に言わないよ!?
紡だから…気軽にっていうか、ホントにどんなことでもって思ってるんだもん。
紡がそう言うなら、あんまり言わないようにするけど…跳美はそう思ってるから、それは覚えてて欲しーな。
(紡の葛藤など露知らず、思ったままの言葉を素直に口にする)
(相手が紡だから、紡なら調子に乗ってどんなことをしてきても嬉しいし、受け入れたいと思っているからこその言葉)
(でも、恋人だからと何でも許してしまうのは軽いと思われてしまうのだろうかと、額を突かれながらふと思う)
(初めて結ばれた時、自分が本当はすごくエッチだということを知っても受け入れて、愛してくれた紡だから)
(自分が普段から紡を欲しいと思い、どんな風に求められたいと妄想しているかを知ったとしても、変わらず愛してくれる)
(そう信じてはいたが、やはり度が過ぎれば引かれてしまうだろうかとも不安に思う)
(決して、愛する人の存在そのものよりも性的な快楽を求める気持ちが上回ったわけではないが)
(それでも愛する人とは深くつながりたいとつい思ってしまう)
(このままただゆっくりと温もりを感じていたい、けれどもっと深く求め合い、愛し合いたいとも思う)
(どちらか決められずにいる優柔不断な自分の髪を、紡の指がそっと撫でるのを感じながら目を細めた)

『やっぱりまだこんな間近で目開けたままでいるの、恥ずかしいよぉ…
でも、目閉じたら紡の唇の位置分からなくなっちゃうし…』
(生チョコを咥えたまましばらく戸惑っていると、それを察してか紡の目が伏せられた)
(恥ずかしさが多少和らぎ内心ホッとしながら、紡の肩に手を置いて顔を近づけ口付ける)
(チョコを舌で押し込めずにいると、チョコごと自分の唇を食べてしまおうとしているように紡の唇が動く)
(唇をはむはむとされる、くすぐったいような愛撫のようなそんな感触にチョコを咥える唇が震えるが)
(チョコを落としてしまわないようにしっかりと口を結ぶ)
(何度か食まれた後、今度は紡の舌がチョコへと伸ばされた)
(チョコをなぞるのはそこそこに、すぐに紡の舌が自分の唇に触れてきて)
(擽るようなその動きに、何度も背にゾクリと快感にも似た何かが駆け上がる)

はっ、あ…ん、むっ…ぅんん…
(紡の唇が自分の唇からチョコを抜き取るのを感じ息をつくが、次の瞬間また口付けられ鼻からくぐもった声を漏らす)
(今日二度目ということもあってか、今度は自分からも積極的に、チョコを追うように舌を差し入れ)
(今度は紡の口内でチョコの味と紡自身の味を深く味わおうと舌を摺り寄せた)
(腕が腰に回され抱き寄せられると、無意識にだが紡の胸板に自分の胸の膨らみを押し付けるようにしながら)
(もっとと求めるように肩に置いていた手を後頭部に回し、深く口付ける)

ん…ちゅ…んんぅ…!?
(まだ自分から舌を動かすことに慣れておらず、そちらばかりに意識が集中していたが)
(不意に太腿を撫でられ、驚きにビクンと体が跳ねる)

『あ…どうしよ…跳美我慢出来なくなっちゃうよぉ…
紡のお母さんもうすぐ帰って来るかもしれないのに、このまま紡とエッチなこと、したくなっちゃう』
(紡からキスされた時から、心のどこかで期待していたシチュエーション)
(このまま紡と繋がりたいと、もっと自分を求めて欲しいと、身も心もすっかりその気になってはいるのだが)
(ただ一つの気掛かり――紡の母親が帰って来るかもしれないという不安が心に陰を作っていた)
(それでも一度火がついてしまった感情はすぐには止められず、激しさを増していく紡の舌に全てを蕩かされていくようで)
(自分も夢中になって舌を動かし紡を求めた)
(部屋の中には、舌と舌が擦れ、絡み合う粘着質な水音が響き渡っていく)

【跳美はいちゃいちゃだけでもしちゃうのでも、どっちも捨て難いなーって感じなんだよね。う〜ん迷うなぁ…】
【えと、次回の予定話す時に言おうと思ってたんだけど、実は跳美4月の頭から23日までなりきりに時間取れないんだ】
【来週は土曜日仕事で日曜しか空いてない状態だから、来週日曜も会えるのか、今日で一旦時間空いちゃうか分からないけど】
【間が空いてもしちゃう展開がよければこのまま跳美もエッチな方向に持っていっちゃうし】
【間が空くならキリがいいほうが…ってことなら今回はいちゃいちゃだけで(というか寸止め?)今日か来週で締めるのでお願い出来るかな?】
【どっちか決められない上に、一ヶ月前に再開したばかりなのにまたしばらく会えなくて、本当にごめんね】
482真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 21:10:04 ID:???
>>481
ん、分かってる。でも…何でもなんていわれたら、その…な?
俺も男だから、何でもとか言われたらやらしい事考えない訳じゃなくって。
今も、少しだけそれなら、とかって考えてた。
…でも、体だけなんだ、とかって思われたら嫌で…そういう、こと。
(素直に答えてくれる跳美と、その想いに一つ頷いてから、息を吐く)
(自分もこれだけは知って置いて欲しい、と吐き出したのは自分の気持ち)
(ついで、もう一つだけと言うのも恥ずかしい自分の姿を勢いのままに言ってしまおうと、口を開く)
……それに、跳美の事も考えずに、虐め過ぎたりとか…最近気付いたんだけどな。
好きな子ほど虐めてみたいとか、そういう人間みたいだから、俺は…。
(初めて体を繋げた時に感じた感覚、跳美を焦らしたりして虐める事で充足していた自分)
(さすがに跳美の体を傷つけたりは絶対にしないが、虐めすぎて泣かせてしまったりとか)
(好き勝手にしてしまったらそういう事もあるかもしれないから…と囁いて)
(ごめんな、と言いたげな苦笑を浮かべながら、照れ隠しに跳美の髪を弄ぶ)
(心地良く指に絡む細い髪を引っ張ってしまわないように、指に絡めたり、梳かしたりと)

…んっ…ちゅ……ふ、んぅ……は…ッ!?
(舌が絡み、唾液が混ぜられる水音が、部屋に満ちていた甘くて優しい雰囲気を淫らなものに変えていく)
(久しぶりに触れた跳美の素肌の感触が欲求を加速させ、もっと、と唇が跳美の舌先を吸い上げた)
(このまま跳美を抱いてしまいたい、思うのはただそれだけ)
(そしてそろそろ可愛らしい恋人の顔を見たいとゆっくりと目を開いて、唇を離そうとしたその時に)
(向こう側にある時計の表示が目に入って、柔らかく絡んでいた舌が、強く恋人を抱いていた腕が強張る)
(何時頃に、帰ってくるって言ってたっけ――?)
(熱く融けていた意識が現実に引きずり戻され、動きが止まる)
(壁の時計はその間ももうすぐ母親が帰ってくるはずの時間を示そうと、容赦なく秒針を進めていた)

【そういえば去年もこのくらいの季節に、一度時間を置いてたもんな。ん、了解】
【それじゃあ、一旦寸止めにしておこうか。俺も日曜日、用事入ってるし…ごめんな?】
【たまに時間空くって言うのは最初に教えてもらってたから謝らなくていいって】
【こっちこそ、来週合わせられなくてごめんな】
483喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 22:26:11 ID:???
>>482
ふ、んっ…つむ、ぐ…ん、はぁ…ふぅ、ん…
(耳に響く水音が、体の内の熱を、欲情を、徐々に加速させていく)
(チョコレートの甘味も今は二人の熱を高める媚薬のように感じられ、夢中になってもう形の残っていないチョコと)
(紡の舌を拙いながらも懸命に擦り、ちゅ、ちゅっと軽く吸った)
(太腿に触れる紡の手がもどかしく、もっと奥まで、自分の全てに触れて欲しいと願う)
(だんだんと自分たちが置かれている状況を忘れ、このまま紡の望むように愛したり、時に虐めたりしてほしい)
(そう告げようとした時、不意に激しく自分を貪っていた紡の舌の動きが止まる)
(優しい腕が固く強張るのを感じ、火照りきった心も体もすぐに治まりそうにはなかったが)
(何となく、ここで止めたほうがいいような気がして、瞳を潤ませたままそっと紡から顔を離した)
(紡の顔を覗き込むと、一瞬だがどこか別のところを見ていたようだった)
(首を回し、その視線の先にあったものを自分も見つめる)

あ…実は跳美もちょこっと気になってたんだけど、紡のお母さんもうすぐ帰って来る時間…だよね?
(紡の視線の先に時計があったことで、紡の様子の変化の原因を察し、自分も先程から気にかかっていたことを尋ねる)
(いくら昔から家族同士よく見知った仲であったとしても、愛し合っているところを見られるのはさすがにマズい)
(そう思ってはいても急に離れてしまうのは何だか淋しくて、紡の服の裾をキュッと掴んだ)

あの…お母さんもうすぐ帰ってくるなら、このままエッチしちゃうのマズい、よね…
でも、その…紡が嫌じゃなければ、もうちょっとだけくっついててもいい?
(今日はここで止めておこうと言えずにいる上に、まだくっついていたいと強請る自分はズルいと思いながらも)
(せめて時間が許す限りは愛する人を感じていたいと、紡を見上げてお願いする)

紡、今日はチョコ美味しいって言ってくれて、キスしてくれてありがと…
紡からキスしてくれたの、跳美本当に嬉しかったよ。
(顔を見ながらだと何となく恥ずかしくて、上手く言えなくなりそうで、紡の胸に顔を埋め)
さっき言いそびれちゃったけど…跳美は、紡がエッチなこと考えたりしても、
すぐに求めてきたりしても、体だけだと思ったりしないよ。
紡が…跳美のことうんと大事にしてくれるのも、大好きって気持ちも、跳美いつもちゃんと感じてるから…
その紡の優しさに安心してるし、信頼してるから、跳美紡になら何でもって言えるんだ。
何でもって言われてエッチなこと考えちゃうのも…跳美、嬉しーよ。
それだけ紡に求められてるってことだし、跳美だって、その…紡との、そういうこと…考えちゃうもん。
今も、紡とキスしながら抱かれたいって、エッチなこといっぱいされたいって…思ってたんだよ。

それと、あのね…
(恥ずかしかったけれど、これはちゃんと紡の顔を見て話したいと思い、おずおずと顔を上げる)
紡が、自分のこと跳美に話してくれたのも、嬉しかった。
跳美…その、友達にも冗談でからかわれたことあるし、自分でも自覚あるんだけど…
紡が好きな子ほど虐めたくなるなら、跳美は逆で…Mって言うのかなぁ。
紡に虐められたいって思っちゃうの。エッチの時虐められると…えと、あの…
跳美、すごく興奮しちゃうっていうか、感じちゃうっていうか…うぅ…跳美こんな時に何言ってるんだろ。
と、とにかく、跳美は紡が跳美のこと傷つけたりしないって信じてるし、
好き勝手されても跳美は嬉しいから…跳美の全部は、紡のものだもん。だから…
(耳元に唇を寄せ、言葉を続ける)
(また今度、跳美をいっぱい…虐めて、愛してね――と)

【時間空くのは最初に話してたけど、再開してまたすぐってのが申し訳なくて…】
【年末〜翌年二月末くらいまではいつも立て込んじゃうんだけど、GW明けたらしばらくは落ち着くから】
【実際の時間とはズレちゃうけど、今度はホワイトデーやお花見、それと去年出来なかったシチュを紡と楽しみたいな】
【時間、跳美のほうがいっぱい待ってもらってるから、来週のこととか気にしないで】
【いつも跳美の都合に合わせてくれて、本当にありがとう。それじゃ、今日…】
【と言うか書いてたらすごい時間になっちゃったのでorz 跳美はこのレスで締める感じで書かせてもらったよ】
【エッチお預けは残念だけど、エッチはするシチュの時いっぱい楽しもうね!】
484真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 22:53:32 ID:???
>>483
(心はこのまま跳美を愛したいと叫んでいるのに、迫る時間は無情で、今も進んでいる)
(さすがに親に見られるのは…見られても付き合う事に反対はされないだろうけれど、絶対にまずい)
(それくらいの分別は残っていて、強張っていた腕から徐々に力が抜け落ちていった)
(跳美を強く抱いていた腕が下がり、口からは抑えきれない深い溜息が漏れる)
(そして、跳美へと視線を向けてごめんな…と言おうとした、その時に)
(見上げながら、絶対に断れないお願いをされて、優しく微笑む事で答えを返した)

…ん。俺も、もう少し跳美の事を感じてたいから…。
(体の熱はまだ冷めないけれど、先をする事は許されない)
(それならせめてもう少し一緒にと思う気持ちは同じで、腕をまた持ち上げ、緩く抱きしめる)
(こんなに近くに跳美を感じるのに、今は手に入れられないもどかしさ)
(それが収まるまで跳美の事をただ抱いていたくて、それ以上の言葉は紡げなかった)
(その間、腕の中で呟かれる恋人の言葉が余計に胸の内を焦がす)
(この状況で、そんなに煽るような事を言うのはずるいじゃないか…と困ったように眉を寄せて)
(今の自分にとって、その告白が拷問のように感じられると気付いていない幼馴染の囁きに)
(自分もまた、耳元で囁き返す)

(きっとそんな覚えはないはずの恋人に対して、ほんの少しだけ怖い笑顔で)
(その時は、今俺を虐めた分の仕返しも兼ねて……たっぷり虐めてやるから、覚悟しておくんだぞ、と――)

【すぐってほどでもないとは思うけど…本当に気にしなくていいって】
【俺も去年できなかったシチュエーションで、跳美と遊びたいから楽しみにしてる】
【伝言で連絡してくれたらなるべく早く返事を返すから…何かあった時とかも、気軽にな?】
【逆に俺は短くってごめんorz …状況を収束させるの、実は結構苦手で…満足してもらえたらいいんだけど】
【ん、そうだな。その時はこの前優しくした分も取り返す勢いで虐めちゃおう、かな】

【さてと、少し早いけど今日はこのくらいでお開きになりそうかな】
【それじゃあ、一月くらい間が開いちゃうけど元気で、風邪なんか引かないようにするんだぞ?】
485喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 23:10:00 ID:???
>>484
【〆レスありがとー。跳美がいつも無駄に長くなっちゃうだけで】
【紡はキレイに纏めてくれてるから、短いからどうとか思わないよ】
【満足だし、先がちょっと怖くもあり楽しみな感じ♥】
【跳美の都合で寸止めなのに、煽っちゃってごめんなさーい】
【この前の分もいっぱい虐められちゃうの、ドキドキする…でも楽しみ…】
【うん! いろんなシチュで遊んでいっぱい思い出作ろーね】
【紡ももし何かあれば、お返事したりなら出来るから遠慮なく伝言してね】

【紡、今日も長い時間お付き合いありがと。すっごく楽しかったよ】
【四月最後の週末には再開出来るから、その頃また伝言するね】
【GW後半は跳美予定入っちゃってるし、紡も連休で予定入りやすいと思うから】
【跳美のことは気にしないでGWの予定入れちゃってていいからね】
【もう大分あったかくなってきたけど、紡も風邪とか気を付けて、元気でね】
【また紡に会える日、楽しみしてる…おやすみなさい、紡】
486真咲紡 ◆U027HCx5bM :2009/03/21(土) 23:11:51 ID:???
>>485
【いつもよりは時間も短いけど…こっちこそありがとう、跳美】
【俺もGWはどうなるかわからないから、連絡もらったらまた予定教えるな】
【それじゃ手短だけど、お休み、跳美…また今度】

【スレをお借りさせていただき、ありがとうございました】
487喜馬跳美 ◆i.vo0ZsuoQ :2009/03/21(土) 23:17:26 ID:???
>>485
【それじゃ四月末に…またね】

【長時間貸してくれてどーもありがとーございました。お返しするね】
488高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/22(日) 22:21:38 ID:???
【こんばんわ、しばらくスレをお借りします】
489逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/22(日) 22:31:36 ID:???
>>488
【遅れて悪いわね、こんばんは竜児。】
【ちょっとパソコンの調子が悪いから起動しなおしてくる。】
【続きはゆっくりで大丈夫よ。】
490高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/22(日) 22:41:07 ID:???
>>http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1232536585/570

……ああ、最高の女だよ、大河は。
(照れくさそうにそういいながら、嬉しさのこもった彼女の顔に、少年のような笑顔を浮かべて)
だろー?
腹空かせて置けよ、ご飯も一杯炊いておくからよ。
(肉に子供のように目を輝かせる大河。自分の料理をこんなに喜んでくれるのが嬉しくて仕方がない)
(そんな想いをこめて、とんとん、と大河の頭を軽く叩くように撫でて)
お前の肉好きは身にしみてよくわかってるからな。
こういう風に買い物行くのも、何か久しぶりみたいな気がするし。
(一緒に料理ができるのと、一緒に買い物に行けること、そして何よりも大河が喜んでいるのが嬉しくて、満面の笑みを浮かべる)

お前なぁ………まぁ、それもお前らしいといえばそうだからいいけどな。
少なくとも駄犬からは出世したみたいだし。
(当然といわんばかりの大河の表情に苦笑して)
ああ、一生尽くさせてもらうぜ。だから、お前も付き合ってくれよ?
(顔をそらす大河をおかしそうに見つめながら穏やかな声でそう言った)

く、くすぐったいぞ、大河……
(裸の胸に寄り添う大河に、心臓の音が聞こえやしないかと心配になりながら)
(片手では胸を丁寧に撫で、反対の手は大河の頭を撫でる)
大河……声……っ……すっげぇ、可愛い……
もっと、聞きたい……聞かせてくれ。
(息を荒げ、苦しげな表情で甘い吐息をこぼし)
(いつもはパワーにあふれた小さな体を弱々しく震わせながら感じる姿は)
(あまりにも魅惑的で、ごくり、とつばを飲み込んでしまう)
(そのまま胸全体を撫ぜ回しながら、特に手のひらに当たる突起を特に入念に転がし続けて…)
大河……んっ……ちゅ、ちゅっ……
はぁっ……大河、好き、だ……ん、っ……
(背伸びをして、キスをねだる大河。それに応えるように唇同士を重ね合わせ)
(腰に腕を回し、普段の態度とは比べ物にならないほど情熱的に体を抱きしめて…)
(好意を口にしながら深く深く、熱い口付けをし、ゆっくりとソファの上に大河を横たえさせて)
大河……お前がほしい。
(真剣な目で、大河を見つめながらそう言った)

【お待たせ、っと……大丈夫か?】
【こっちもゆっくり待ってるから、あんまりあせらなくていいぞ?】
491逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/22(日) 23:17:09 ID:???
>>490
(叩くように撫でられれば、心地よさそうに目を細める)
うんっ、なんなら絶食してもいいくらいだわ。
そりゃあったりまえよ、肉が身体を作るんだからね。
あんたもちゃんとがっつり食べるのよ?
(満面の笑みにつられるようにきらきらと笑って)
た……楽しみね……お買い物。ふふ……
(心の中で呟いたつもりのひとりごと、小さい声ではあるけど漏れていた)

しゅ、出世!? だだ、誰が出世してもいいなんて言ったのよ!
その気になればいつでも駄犬扱いしてやるんだからね。
(そらしていた顔をくるり、と元に戻すと……ぽっ、とほっぺたが赤くなり)
……あ、当たり前でしょっ。い、一生付き合ってやるわよ、どこまでもね。

(胸に寄り添うとちょっぴり早い鼓動の音が振動として伝わり、心地よい感覚に身を委ね)
ん、ふあっ……や、こんな、声……可愛くなんて……っんぅ、ぁんっ!
(自分が甘い声をあげているのかと思えば、途端に羞恥に塗れてしまい、)
(片手で弱々しく口元を押さえ我慢しようとするものの…)
っく、ぅん……あっ、だ、だめぇ……そこ、だめだってば…んぁあっっ!
(ひときわ弱い突起をいじられてしまえば、抑える手も意味をなさず声をあげて)
んっ……ふ、りゅうじ……ちゅっ、私も……っ。
っ……ん、ちゅ、……ちゅっ……。
(抱きしめられれば、それよりも力強く抱きしめ返しながら…)
(キスの合間合間に言葉を紡ぎ、身体の力はふわりと抜けていく)
(強い抵抗もなくソファに倒され、ほどよく上気した顔で竜児を見つめ)
……うん……すき……だからね、その……
(キスの途中、言えなかった気持ちを素直に伝えれば顔がみるみるうちに真っ赤になる)
……その……竜児と、ひとつに……なり、たい……っ。
(最後の方はものすごく小さな声で、しかし強い意志を感じさせるしっかりとした声で、)
(言葉を搾り出して…竜児の背中に手を回し、ぎゅぅ…っと強く抱きしめて)

【ん、ばっちし直ったわ!】
【12:30ぐらいがリミットになりそうよ。今日もよろしくね。】
492高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/22(日) 23:44:45 ID:???
>>491
絶食はやりすぎだろう、おい。間食抜くくらいにしておけって。
(頭を撫でながら苦笑して)
でも、キャベツも食べろよ? あれ食べると胸焼けしないから朝飯もおいしく食えるんだぜ?
ああ、お前といると、否が応にも食欲がわくからな。
(いとしいほどきらきら光る笑顔に目を細め)
お、おぅ、俺も……楽しみだ。
(顔を赤くしながら拾い取った言葉にそう返して)

おいおい、自分で忠犬っていったんじゃないか。
そんな簡単に戻されてたまるかって。
……お、おぅ、覚悟しろよ。離れてなんかやらないからな?
(朱に染まった大河の頬にかかる髪を軽く払いながら、消え入りそうな声でそうつぶやき)

……大河、まだまだ俺、鯉みたいなもんだけどさ。
いつか滝登って龍になって、お前に並び立てるように頑張るからな。
(胸に寄り添う大河の頭を愛情をたっぷり込め優しく撫で、そう自分の意気込みを聞かせて)
いや、可愛いぞ、大河。
こんな声……普段は絶対聞けないし……すごい、どきどきする。
ここ、弱いのか……?
(先端を触れると一際大きく声を上げるのを見て)
(控えめな胸に手をそえ、軽く回すように揉みながら、人差し指で乳首をはじき初めて)
ん、んんっ……あ……ヤバ……嬉しくてどうにかなりそうだ…な。
ちゅ、んんっ……
(互いに肌を重ねる甘い感覚と、身をゆだねてくる小さな体の重力)
(まるでひとつになってしまったかのような錯覚を覚えながら)
……大河……、お、俺も……ひとつに。
お前を、抱きたい。
(ソファの上でしっかりと抱き合いながら、互いの意思を確かめ合うように口付けをして)
(手は……するすると大河のショーツをひき下ろしていく)

【了解。っと、ついでに次の話も…しておこうか?】
【とりあえず、水、木あたり、22:30くらいには戻れると思うんだが、そっちの都合は、どうだ?】
493逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/23(月) 00:22:16 ID:???
>>492
それもそうか……うん、じゃあ間食やめとく。
キャベツぅ?
(頭を撫でられながら怪訝そうな表情を浮かべるが、朝御飯がおいしく…と聞けば、)
……そうなの?仕方ないわね……朝御飯のために食べてやるわ。
(ころりと態度を変える。食欲には勝てそうもない)
っ!? ま、まままさか、き、きき、聞こえてた……っ!?
(不意に返された言葉に驚き、人差し指を突きつけながら口をぱくぱく)

い、言ったけど……言わばあんたの状況はね、その……が、崖っぷちよ!
へ、へへ変なことしたり、調子にのったりしたら、すすすぐに降格処分なんだからね!
(髪を払われると一瞬ぴくん、と反応して、小さな呟きが聞こえると笑みをこぼし)
……ん。いわれなくても、覚悟できてるっての。……ずっとだからね。

(竜児の胸の中で撫でられながら、降ってくる声を聞いて)
楽しみにしてるわよ。
けど、あんた一人だけに頑張らせるわけにはいかないし、わ、私も……がんばる。
……勘違いしないでよ、あんた一人が立派になって目立たれても困るだけなんだからっ。
くっ、ぁ……ふぁ、んっ……! 普段からこんな声出してたら、ただの変態じゃないの……っ!
(どきどきすると直球的に言われれば、心拍数があがっていくのがわかって…)
んああっ! よ、弱くなんて、ないっ……んっ、あんっ……ひぅ、ぅ……!
(ささやかな胸をふにふにと揉まれるだけでも快感が走るのに、)
(小さい突起をはじかれればより強い快感が身体中を巡り…高い声をあげて反応する)
わ、私だって……んんっ、ど、どうにか……なっちゃいそ……。
ちゅっ……ん、ふ……、うん……っ、抱いて、いい……からっ……ちゅっ……。
(口付けに気をとられていると、下半身がすぅすぅとし始めて)
っ!? りゅ、りゅう、じっ……、あまり、見たら、怒るからね……っ。
(一つになりたいというのは本能で本心であったけれど、いざとなれば羞恥心がこみ上げてくる)
(上半身への優しい愛撫と、この幸福感によるものか、大事な場所は艶やかに濡れていて)
(身体の奥がじんじんと疼いてくるのを感じて、それに耐えるように目をつむる)

【時間はまだ平気だからゆっくりでいいけど、次の竜児のレスで今日は凍結してくれる?】
【それなら水曜の23:00から来れそうよ。】
494高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/23(月) 00:41:56 ID:???
>>493
そうそう、それに俺の料理、お前が食べてくれないと寂しいしな。
朝っぱらからオエッってなってると、おいしく食えないだろ?
ん……そうそう、日々の食事は次の食事につなっがってるってな。
(ころころと表情と態度が変わる大河を、ほほえましげに見つめて)
あ、ああ……え、もしかして、いつものドジ……なのか?
むしろ同じ気持ちで嬉しかったんだが。
(どこかキョトンとした様子で大河を見つめて)

ああ、まかせとけ。お前につりあう様に努力する。
……ははは、お前がその気になったら、俺が龍になってもすぐに追い抜かれちまうかもな。
なんの、大河が自慢できるようないい男になるまで、目立ちまくってやるからな。
……だからこそ、ドキドキするんだよ、大河。
大河も、ドキドキ、してるみたいだしさ……
(あてがった手に伝わる大河の優しい鼓動を感じて、そうつぶやき…)
その、割には……すごい反応して……
大河、気持ちよさそうな顔……してる。もっと、よくなってくれ。
(顔を赤くしながら夢中で胸を揉み、先端をはじき)
(時折つめで乳首のくぼみをこするようにこりこりと可愛がり、大河の可愛らしい声を引き出そうとしていく)
お、ぅ……で、でも、ちゃんとぬらさないと……きっと痛いぞ?
だから……さ。
(いったんキスをやめて上半身を起こし、大河の足を抱えあげると)
(つま先を軽くなめ、そこから、足首、ふくらはぎ、膝の裏、太もも、とゆっくりと舌を這わせていき)
大河のここ……すごく、綺麗だ。
(愛撫で、わずかに塗れた秘所を目の前にすると)
(その可憐な花びらのようなそれに、思わず生唾を飲み込んで)
……ちゅ、るるるっ……
(そこに舌を当てると、スリットを書き分けるようにして舌を進入させていく)

【了解、それじゃ、今日はここで凍結、だな】
【それじゃ、次は、水曜日の23:00、だな……】
495逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/23(月) 00:48:41 ID:???
>>494
【ん、凍結ね。今日もありがと。】
【水曜日の23:00にね。……どうかした?】
496高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/23(月) 00:52:11 ID:???
【こっちこそ、いつも楽しませてもらってるぞ、大河。ありがとう!】
【え? ああ、ごめん、最後の三点リードは特に意味はないぞ】
【まぎらわしかったな、悪い】
497逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/23(月) 01:00:51 ID:???
【わ、私も、いつも楽しいわよ。……フンっ】
【び、びびびっくりしたじゃないの!全く、今日は驚かされすぎにも程があるわ……】
【何謝ってんのよ、犬のくせに。じゃ、そろそろお開きね。】
【ほら、もたもたしないっ、さっさと歩きなさいっ!(腕を掴んですたすた)】

【スレを返しておくわよ、感謝しといてやるわっ。】
498高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/23(月) 01:05:33 ID:???
>>497
【そっか、やっぱりそういわれるとほっとするもんだな】
【でも、驚く大河ってのも……やっぱ可愛いな、うん】
【犬だって反省くらいするぞ? ああ、結構リミットすぎちまったな】
【お、おいおい、大河、そんな引っ張るなって!!】

【スレをお返しします】
499美里 ◆Ln46so437k :2009/03/23(月) 22:08:55 ID:???
【スレをお借りします】
【雅治君、今日もよろしくね。】
【時間はどのくらいまで大丈夫そう?】
500仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/23(月) 22:17:36 ID:???
【場所を借りるぜよ】

>>468
…んんっ…時間がかかってるなんて…チュ…
…別に思わんぜよ…ハッ…
(夢中で求めてくる美里に応えて、舌を強く絡み合わせてから)
(不意に解放すると、その熱い口腔内をやわやわと舐めてみる)
…そう簡単に俺を欺せるようになられても…ふぁ…複雑じゃき。

フ…美里が自分で言うのは恥ずかしいのに、俺には言わせたいんか?
…どきどきしとるぜよ。出来るなら、いつだってこうしてたいって位にはな。
(やや意地悪な笑みと共にそう言った後、美里の額に口付ける)

どうして?
それだけ美里が気持ちよくなってくれとるって事じゃろ?
俺は嬉しいんじゃがな。
(甲高い嬌声と共に、美里の肢体が快楽に反応して腰が揺らめけば)
(溢れ出た愛液が秘所に触れた指先から伝い落ちてゆき、手の方まで流れてゆく)
(それを感じながら、更に羞恥を煽るような言葉を囁いた)

…エエぜよ。さっきみたいにな。
(快楽に溺れかけているのか、大胆な申し出にも切なげな表情と声で応えてもらえば)
(嬉しい驚きと共に、もっと酔わせてみたいという独占欲とささやかな嗜虐心がおこる)
…もし嫌じゃったら、言いんしゃい。
(それでも美里にそう声を掛けると、躊躇いがちに伸びてきた手を捉えて)
(自分の手を重ねると、ゆっくりと秘唇へと触れてゆく)
(すでに熱く潤っているその場所を開くように、何度か指先で撫でると)
(その熱い壁を擦るようにしながら、導いた美里の指と自分の指先を沈めていった)

【こちらこそよろしく頼むぜよ】
【今日のリミットは1時ぐらいやの。美里の方は何時くらいになりそうぜよ?】
【それと、いき過ぎとるようじゃったら方向修正してつかあさい】
501美里 ◆Ln46so437k :2009/03/23(月) 22:50:23 ID:???
>>500
…んっ…ありがとう…チュ……ふぁ…
うくっ…ん…
(強く絡み合った舌が不意に離れ、口腔の中をくすぐるように舐められれば)
(緩急のつけられた愛撫に翻弄されて、身体から力が抜けたり)
(咥内の感じる場所に触れられれば、ぴくりと反応したりと忙しい)
…はぁ…ん……駆け引き上手になっても、優位にたったらだめなんだ…?
(雅治君の言葉が何だか愛しくて、キスをしながら瞳を細めて笑みを形取り)

…聞きたかったんだもん…。
……良かった…嬉しい…。ん…ドキドキが強くなったみたい…。
(雅治君の言葉と、額への優しい口付けに蕩けて)
(彼の視線を意識すれば、鼓動が早まるのを感じる)

あぁっ…ん…
気持ちいいよ…怖いくらい…なの…っ
…嬉しい…ほんとに?…雅治君っ……乱れても…いいの…?
(羞恥をさらに煽られ、快楽と相俟って今にも泣きそうな顔をして)
(羞恥と快楽でぐちゃぐちゃ絡まった身体が雅治君の言葉と指で器用にほどかれてゆく)

…う…んっ…。
(すっかり蕩けた表情をし、荒い息を吐きながら雅治君を見つめると)
(もやがかかったようでよく見えなかったけど、どこか楽しそうな気がした)
(彼の声音の色とともに、甘い期待がさらに秘書を疼かせる)
きゃっ…!あっ…やぁ…んっ…!
(雅治君の手に捉えられ、導かれるように秘唇を自分の指が開き撫ぜていく)
(そこは驚くほど熱く濡れそぼって、くちゅっという音とともにとてもいやらしく感じる)
(何より求めていた快楽が与えられれば、身体をくねらせて甘い声を漏らす)

…っく…ぁあっ!や…ふあっ…雅治君っ……
…ここ…雅治君しか…入ったことっ…なかったの……あ、くぅんっ…!
あ…も…いっちゃう……っ…
(ふたりの指が中へと沈んでゆくと、ずっと刺激を求めていたそこは)
(挿入ってきた指をくっと締め付けて)

【私もそのくらいだよ。何かあったら教えて?】
【ううん、大丈夫。楽しいよ。雅治君も私がやりすぎてたら方向修正してね】
502仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/23(月) 23:35:02 ID:???
>>501
…ん、優位に立ったらだめなんて事はないが…
(見つめた美里の瞳が微笑んでいるのに気付くと、困ったように顔を顰めて)
…今までを知っとるだけにな…チュ…驚くかもしれんな…んんっ…
(それ以上の質問を遮るかのように、深く口付ける)

本当ぜよ…もっとお前さんを乱してみたい、美里…。
(堪え切れない快楽の為か、泣きそうな顔で見上げてくる美里の頬に触れ)
(そのままうなじへと手を滑らせれば、耳に触れて微かな音と共に小さな輝きが目に映る)
怖がりなさんな…俺が居るじゃろ?すぐ傍に…
(イヤリングを落とさないように気を付けながら、親指でなぞる様に撫でていった)

…んっ、美里の中…熱いな…
(挿れた指先が締め付けられると、その反応の良さに驚きつつも)
(美里の指先を繰りながら、円を描くように掻きまわし始めて)
…今日はお前さんにも感じるじゃろ?自分がどうなっとるのか…。

俺しか?…それは光栄やの…。
(美里の言葉に意外そうに眉を上げるが、それ以上は言わずに)
(水音のたち始めた秘所を嬲る指の動きを、早くしたり遅くしたりしてゆく)
…ここに触ったのも、俺だけなんかの?
(親指を伸ばして、同様に熱をもち始めている蕾を探り当てると転がし始めた)

…思った以上に、そそられる光景じゃな。
(自分の手がリードしているとはいえ、美里が自らの秘所に指で触れ掻き回し)
(快楽に乱れている姿は、まるで彼女の自慰を見ているようで)
(その艶めいた美里の表情を見ていると、背徳感と興奮の混ざった心持ちにさせられた)

…っ、美里、このまま指でイかせてエエんか?
(しばらく蕾と秘所を同時に愛撫して、ギリギリまで追いつめたところで指の動きを止めて)
…どうしたい?
(忙しなく吐息を紡ぐ美里の耳元に、意地悪く囁いた)

【ありがとうな。美里も何かあったら言いんしゃい】
503美里 ◆Ln46so437k :2009/03/24(火) 00:03:45 ID:???
>>502
ん……難しいもんね…
でも、雅治君が驚くなら…見てみた……んんっ…ふぅ…ん
(雅治君の困ったような表情を楽しそうに見つめていれば)
(続く言葉を遮るかのように、深い口付けをくれる)
(嬉しくてすぐに夢中になってしまうが、ほんのちょっとだけ悔しくて)
(雅治君のうなじにそっと手を回してみた)

雅治君っ…もっとなんて…だめ…
熱くて…きもちよくて…溶けて、なくなっちゃう…ん…
(雅治君の手が耳へと触れれば、小さな音とともにイヤリングが揺れるのを感じる)
……雅治君……うんっ…幸せだよ…。
(傍に居てくれるという言葉には、快楽とは違った何かが胸をきゅんと締め付ける)

はぁ…は…ぁ…くぅんっ…ああっ…はぁっ…ん…雅治君…だけ…
(秘所を指が嬲ってゆけば、その動きに翻弄されただ甘く喘ぎ首を縦にふる)
きゃうっ!…あんんっ…!はっ……
……っ…そこは……ん………っ……
だめ、恥ずかしいよっ……
(雅治君の親指が蕾を転がせば、腕の中で大きく身体を反らせる)
(彼の問いに濡れた瞳を揺らし、先ほど絡め手を見破られたときのように動揺が表情に出てしまう)

はぁっ…雅治君っ…あぁっ…気持ち…いい…
(虚ろな瞳を蕩けさせて、指が動くたびに快楽に溺れてゆき)

…っ…あっ…はぁっ……ふぁ…
(蕾と秘所を愛撫されれば、絶頂がすぐそこまでかけあがりぱちんと弾けそうになる)
(その直前で指を止められると、切なそうに腰を揺らしてしまい)
…はぁ…欲しい…雅治君ので…いきたい…っ…
お願い…
(涙を浮かべ懇願しふにゃっと崩す表情は、艶のあるいやらしさと共にどこか幼ささえ感じさせる)
(何度も瞬きをして霞む視界をふりはらい、雅治君自身を見つめれば反り立っていて)
(感じてくれている嬉しさとともに、身体が彼を欲しがってまたきゅんと疼いた)
504仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/24(火) 00:35:23 ID:???
>>503
…ん…っ…ふ…
(美里の手がうなじに回ると、そこにくすぐったさを感じて)
(絡ませていた舌の動きが一瞬止まる)
…はっ…はむ…チュ…
(軽く眉根を寄せると、やめるようにという合図の意味も込めて)
(美里の唇に軽く歯を当てて甘く噛んだ)

…フ、なら無理には聞かんぜよ。
(美里の瞳が揺れ、その表情に走った動揺を見れば)
(そこに含まれた答えを読み解くのは容易くて。微かな笑みと共にあっさりと引き下がった)

…ん、俺も美里にイかせて欲しい…
(そう仕掛けた事とはいえ、蕩けきった表情に切なさと欲望を浮かべて請われれば)
(身の内を苛む熱さと共に湧き上がる熱情に理性が流されてゆく)
(美里の手を取って、熱く濡れた場所から指先をゆるゆると引き抜くと)
…ハッ、んんっ…
(代わりに痛いほどに昂ぶりきっていた自身を押し当てて、一気に貫いた)

ふぁ…これじゃと…俺の方が溶かされそうじゃの。
(美里が熱く締めつけてくるのを感じれば、背筋を駆け上がる快楽に思わず息を吐く)
(そろそろと腰を動かして、深く浅くと突き入れながら)
…ん…チュ…
(まだ握ったままだった美里の指に口を寄せて舌を這わせた)
505美里 ◆Ln46so437k :2009/03/24(火) 00:59:27 ID:???
>>504
んん……ふ……
(雅治君の舌の動きが止まると、自分から絡めてゆき)
…んッ…ん……
(雅治君が唇に優しく歯を当て甘噛みしてくれば、うなじへと触れていた手は大人しく降りて)
(背中に回り、ごめんなさいという気持ちを込めて唇を軽く吸ってみる)
(言葉にしないで意思が伝わるのが、まだ少し嬉しくて表情は柔らかいまま)

…うん……。
(雅治君の微かな笑みに心を覗かれてしまったかのようで)
(恥ずかしそうに小さく頷き、雅治君はどうなのだろうと見上げてみるが)
(自分では彼の気持ちを読み取ることは出来ずに)

…嬉しい…雅治君…。
一緒にいきたい……んっ……
(秘所を掻き回していた指が雅治君によってゆっくり引き抜かれれば愛液が糸を引き)
(一瞬だけ切ない喪失感を感じるが)
っ!あぁぁっ!!…ん…ああんっ……く…ふぁ…
(その代わりに、熱く昂ぶった彼のものが熱く疼く秘唇を押し開き奥を貫かれる)

はぁっ…ん……うぅっ…
雅治君のも…熱いよっ……
(指よりもずっと熱く大きく、そして雅治君自身が挿入されることにより与えられる快楽も先ほどより大きい)
(挿入ってきた彼のものをきゅうと締め付けながら、荒い息を吐けば雅治君も同じようにしていた)
…ひぁっ…く…ぅうっ…あ、っ…雅治君っ…雅治君…
(彼の腰が動きはじめ浅い場所と深い場所を抉るように擦りはじめれば)
(自然と合わせるように腰を揺らめかせ、甘い快楽を求める)
(快楽に飲み込まれそうになるたびに、彼の名前を呼んで)
…あ…ん…っ…私…こんなに…
(雅治君が自分の指先へ舌を這わせれば、その手のひらが愛液で濡れていることに気づき)
(もっといやらしいことをしているのに、かぁっと熱くなるような羞恥を感じる)

【今日はここで凍結かな?ありがとうね、雅治君】
【今日の感じで大丈夫だった…?だめだったら遠慮しないで教えてね】
506仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/24(火) 01:06:45 ID:???
【そうじゃな。俺が返事をしたらかなり遅くなりそうじゃき、ここで凍結しよう】
【ああ。大丈夫どころか大満足ぜよ。色々合わせてくれて感謝しとる】

【美里は今週忙しいんじゃったな。明日は俺が来れそうにないけん、】
【水曜以降で都合のエエ日はわかるかの?なんなら後で伝言でもエエきに】
507美里 ◆Ln46so437k :2009/03/24(火) 01:15:56 ID:???
【うん、そうしよう。急ぐことないもんね】
【良かった。私もすごく楽しいよ、ありがとうね】

【水曜日以降だと…4/1になりそう。雅治君の都合はどうかな?】
【もしかしたら28日か29日が大丈夫になるかも…もし雅治君がどっちか空いてたら】
【後で伝言させてもらうかも】
508仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/24(火) 01:25:08 ID:???
【4/1は今のところ大丈夫じゃと思うぜよ】
【28、29日も22時以降なら、早めに連絡をくれれば何とかなるな】
【とりあえずは4/1の22時という事でエエじゃろうか?】
【それ以外の時間が取れそうじゃったら、伝言するって事でな】
509美里 ◆Ln46so437k :2009/03/24(火) 01:29:17 ID:???
【うん、わかった。ありがとうね、合わせてくれて】
【4/1の22時で、もし他の日が大丈夫だったら伝言するね】

【今日もありがとう、雅治君…楽しかった。時間をまた過ぎちゃったね】
【すこし間があくけど、次に会えるのも楽しみにしてる】
【まだ冷えるから、体調には気をつけて、暖かくして休んでね。おやすみなさい】

【スレをお返しします、ありがとうございました】
510仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/03/24(火) 01:37:45 ID:???
【なら4/1の夜に、またな。伝言もまめにチェックしておくきに】

【俺の方こそ楽しかったぜよ。ありがとうな】
【美里も忙しくても休養はしっかり取って、体調には気をつけんしゃい】
【次に会えるのも楽しみにしとるぜよ。ゆっくり休んでつかあさい。おやすみ、美里】

【貸してくれてありがとさん。お返しするぜよ】
511向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 22:17:26 ID:???
【弟と暫くおかりするわよ〜】
512向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/25(水) 22:19:31 ID:???
【姉貴としばらくスレを借りるぜ】

>>511
【お待たせ。今夜もよろしくな!】
513向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 22:24:02 ID:???
>>512
うん、それじゃ前回の続きで……
雄二の方で、このあたりもうちょっと頑張って欲しい、
みたいな希望とかあるかしら?
途中で言ってくれてもいいんだけど、もし今聞けることならっ
514向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/25(水) 22:27:28 ID:???
>>513
今のままでも楽しいけど、思いついたら途中で伝えるよ。
姉貴からもこうして欲しいとか何かあったら遠慮なく言ってくれよな!
515向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 22:28:44 ID:???
>>514
了解、それじゃあ私から続きいくねー
今夜もよろしくっ!
516向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 22:37:17 ID:???
そん、なっ……な、仲良くなんてっ!
あんた、あんなことしておいてっ……!!
(少し前)
(ほんの数日前までなら、弟に仲良くしようって言われて悪い気はしなかった)
(けれど、それが雄二にとって今、どんな意味を持つかぐらいは
いくら弟の気持ちに気づいていなかった自分にも分かって……)

(密かに恋心を抱く相手の名前が出ると、貴明の名前に少し勇気を貰って)
(キッときつく弟をにらみ返すけれど、
今日の弟は……環には理解出来ない強い意志でその視線を受け止め)
ゆ、雄二っ……
(その強い視線に一瞬怯えてしまうけれど、
これ以上身体を許していいはずあるわけもなくて)

離しなさい、この馬鹿ぁぁっ!!!
(ベッドの上、M字に足を開かされ、
指先をねじ込まれたスカートの合間から
下着さえ見えてしまいそうになりそうな圧倒的に不利な姿勢から
必死の蹴りを雄二の頭目掛けて放つけれど……)
517向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/25(水) 22:53:20 ID:???
>>516
あんなことってどんなことだよ。
いいじゃないか……好きなら誰だってすることだろ?
(家族である姉を抱いてしまったこと、後悔が無いと言えば嘘になるが)
(一度気持ちを口にした以上はもう後には引けない)
(いくら姉であろうとも、環の体を求めることに躊躇はなかった)

……くそっ。
(顔を見ただけで分かってしまう、環の貴明への気持ち)
(なまじ理解できてしまうだけに無用な苛立ちを感じる羽目になる)

なっ!何すんだよっ!!
(いつもの環の蹴りならきっと避けられなかった)
(だけど横たわった不利な体勢から、動作も丸見えだったため何とか避けることができた)
姉貴、そんなに俺とするのが嫌か?
今日だけ……今日だけでいいんだ、そうしたら二度とこんな事しないから。
頼むよ、それでも駄目か?
(切羽詰った表情で懇願し、切実な望みを環に伝える)
(蹴りの拍子に見えてしまっているスカートの中を覗き見て、劣情を隠さず環にぶつけていた)
518向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 23:00:35 ID:???
そんなっ……わ、私だって雄二のことは好きよ?
好きだけどっ……家族でこんなこと、許されるわけないっ……!
(不安定すぎる姿勢から蹴りを二発撃つことも出来ず、
伸びきった足、なめらかなモモが雄二の側で宙をきって)

(そしてはだけかけたスカートの合間、
雄二が触れている指先の向こうで
僅かながらに黒地の、学校に履いて行くにはあまりに大胆すぎる
薄手のショーツがほんの少しだけで覗いてしまい……
本人にその気はなかったのに、
雄二に誰かにそれを見せようとしてる、そんな印象を与えてしまい)

今日だけとかっ……い、一度だって許されるわけ無いでしょっ?!
わかったら早く離しなさいっ!
(中を覗かれたしまったことを悟ると
仰向けの姿勢から必死に後ずさろうとするけれど、
ベッドの上に逃げ場なんてあるわけもなく……)
519向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/25(水) 23:17:40 ID:???
>>518
俺達が家族だったのは、たまたま……ただの偶然だ!
好きなら、したいって思うのは自然なことだろ。
(真横をかすめた足に目をやると、思わず触れてみたくなる太ももがそこにあった)
(手はスカートの中に忍び込んでいるため、代わりに唇を近づけて太ももに舌を這わせてみる)

そうは言うけどさ、一度はもうしてしまったことじゃないか。
姉貴のここはもう……なっ!?
(逃げ場の無い環のスカートの奥には黒い色合いのショーツが見えた)
(大胆にスカートを捲ってみれば薄手の黒いショーツだと判明した)

どういうことだよ、こんなので貴明とこへ出かけるつもりだったのか?
貴明に抱いてもらうつもりだったのか?……そんなに俺が嫌なのかよ。
姉貴を抱いてもいいのは俺だけだ!そうだろっ!?
(逆上して強い力で乱暴にショーツを引き剥がし、曝け出された秘所を見つめながら
自身のズボンを下ろしていき、お互いの性器を露出させる格好となり)
520向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 23:26:23 ID:???
そんなっ……で、でも、もう私達は家……っ?!
(突然太腿を撫でる生暖かい感触……)
(目の前で、自身のももへ口づけされるという恥ずかしさに耐えきれず、
慌てて足を引っ込めようとしても
不自然な体勢からはそれすらかなわず、ももへのキスに身体を震わせ)

ちっ……違うっ……た、タカ坊とは私、そんなこと、そんなつもりじゃっ……!
(言葉では否定するけど、幼なじみに女として認めて欲しい……
そんな気持ちがまるで無かったわけでもなくて、
つい雄二の言葉から目を背けてしまって)

だめっ……だ、抱くなんて、私絶対許さないからっ……
それ以上、こなっ……きゃああっ?!
(強引にショーツを抜き取られれば、雄二に貫かれた秘所……
赤い茂みが息づくそこが露わになって、慌ててももを閉じるけれど、
雄二のそれが硬くなっているのを見ると弟の本気を感じ、息を呑んで)
ゆ、雄二っ……まさか、あんた本気でっ……
521向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/25(水) 23:37:47 ID:???
>>520
姉貴を好きになっちゃいけないってのか?
もう無理だ、好きになっちまったんだからな!
んぅ……。
(なめらかな肌を舐め、逃げられずにいる太ももを丹念に舐めて)
(唾液塗れになってしまった足から唇を離していった)

もういいっ!その顔見れば分かるっての……。
(貴明に気があることは顔を見れば分かる、それ以前に姉貴の気持ちは前から知っていたものだ)
(改めて思い知らされると、悔しさを押さえきれず歯噛みしてしまい
憎悪を込めた瞳で環を睨みつけてしまった)

そうかよ、だったら姉貴が許してくれるまで犯してやる。
ん?本気に決まってるだろ、これは貴明に逃げようとした罰だ!
(まだ濡れてもいない秘所に挿入すれば感じるのは苦痛ばかりだろう)
(だが、環に対するお仕置きとして無理な行為を強要し
準備の整っていない秘所に性器を近づけ、強引に挿入を押し進めていく)
ぐっ!姉貴……大人しく、してろよ!
522向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/25(水) 23:47:13 ID:???
あっく……雄二、止めなさいっ、私のいうことがきけないのっ?!
(秘所を丸見えにさせられていながら、
いくら姉ぶっても効き目なんてあるわけもなく……
押し倒された姿勢から必死に腕を振るっても、
本気の弟を押し返すことは出来なくて)

そんな、許すなんて、私っ……
こんな、こんなのレイプよ!許すわけっ……
え、雄二、まさかっ、そんな、いきなり入るわけっ……いぎっ?!
(濡れても居ないうちから、硬いものが無理矢理雌肉を
押し開いていく痛みに思わず仰け反ると、
制服の下に隠した豊胸が揺れ……
目の前の身体が無防備なことを雄二に伝えながらも、
なおも懸命に身体を離そうと、必死に膝で蹴って)

いやあっ!痛いっ、裂けちゃうっ、無理、誰かっ……
助けてっ、いやああっ!タカぼっ……
(必死にもがき、なんとか雄二のものを膣内から追い出そうとあばれる中で、
思わず想いを寄せる相手の名前を呼んでしまい……)
523向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/26(木) 00:02:55 ID:???
>>249
レイプだって?さっき、姉貴も俺のことが好きだって言ってくれたろ?
はっ……ううっ……姉貴!!
(強引な挿入は自分にとってもきついもので、陰茎が強く締め付けられる感覚)
(行為を拒もうと膝で抵抗されれば、反逆として制服をめくってやれば
制服の中で窮屈そうに閉じ込められていた乳房が解放されることになって)

姉貴……ぐっ!!
(悲痛な叫びが聞こえれば腰つきを緩めていくが、貴明の名前が出るとそれは一変した)
(激しく腰を揺らして膣内を抉り込んで快感ではなく痛みを与える行為を続行していく)
(嫉妬と怒りをぶつける性行為は環にとって耐え難いもののはず)

ここまでされてもまだ貴明がいいのか?
見てみろよ、姉貴の全ては俺のものだぜ?
(陰茎が深く突き刺された下半身、ブラ越しながら乳房まで鷲掴みにされている)
(環にとって二度目の蹂躙が始まり、自身にとっては忘れがたい快楽を得るための行為となる)
524向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/26(木) 00:13:54 ID:???
>>523
そ、それはっ……雄二のことは大事だけどっ、でも、こんなのっ……!
(強引すぎる挿入……
粘膜を守ろうと自然に分泌されてしまう蜜は、
望まないペニスを、自分の秘所を少しずつ濡らしていくけれど、
雄二の乱暴な挿入はそんな愛液では間に合わず、
快感よりも痛みを環に与え、雄二を殴ろうとする手の力は弱まっていき)

ぁぅぁっ?!ゆ、雄二、無理ッ!それ、痛いっ、やめて、待って、
どうしたの急にっ?!んぐぅっ……待って、いたい、いたいよぉっ!!
(何時も気丈な、お姉さんらしくしてる環の目からは涙がつたい……
愛情よりも肉欲と嫉妬が強い挿入に、
膣を貫かれる度痛みに身体を震わせ)

たっ、タカ坊はこんなことしないものっ……
きっと……ううん、絶対私のこと、優しく抱いてくれるんだからっ……!
(貴明との行為を積極的に望んでいたわけではないけれど、
雄二に犯されていれば自然とその言葉が出てしまい)
(なのに、わしづかみにされたブラの中心、
豊かな丘の頂上は薄い黒のブラからほんのり透けるように、
先端が雄二の手のひらのなかで徐々に硬さを帯びていって)
525向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/26(木) 00:19:31 ID:???
>>524
【すまん姉貴。俺、そろそろ眠くなってきたんだ】
【凍結してもらってもかまわないか?】
526向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/26(木) 00:22:42 ID:???
【おっけー、無理は禁物よ】
【雄二は次はこの辺ならっていうのある?】
527向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/26(木) 00:26:22 ID:???
>>526
【4/5の日曜日、ちょっと日が空いちゃうんだけど少し忙しい時期で…】
【姉貴はそれでもいいかな?】
528向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/26(木) 00:28:50 ID:???
【年度末だもんね、なんだか急がせちゃったらごめんね?】

【私は一週間ちょっととかなら開くの全然かまわないから、
4/5難しくっても、その日メッセージだけでも伝言の方にもらえるかしら】
【今日は無理!とかでも、読めれば安心出来るし】
529向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/26(木) 00:32:36 ID:???
>>528
【別に急がされてるなんて思ってないぜ】
【もし4/5が難しくなったらちゃんと伝言しておくよ】
【優しいな、姉貴。そんなことされるとますます好きになっちゃうだろ!】

【今日もありがと、先に寝かせてもらうよ。またな?おやすみ】

【スレ、返しておくぜ】
530向坂雄二 ◆9SgX5V46os :2009/03/26(木) 00:34:43 ID:???
【ごめん、もう1レスだけ】

【時間なんだけど22時でもかまわない?】
【もしその日が忙しくなった場合はちゃんと当日に連絡しておくから。よろしくな!】
531向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/26(木) 00:43:24 ID:???
【おっけー、4/5の22時わかったわ】
【それじゃ、4/5に待ってるから……忙しいみたいだけど、無理なくね?】
【ぅ……だって可愛い弟のことだもの、気になるわよっ……!】

【うん、おやすみ。頑張ってね、雄二】
532向坂環 ◆TfTu7Dd6Is :2009/03/26(木) 00:45:23 ID:???
【っと、私もお返しするわねー】
533博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 03:29:26 ID:???
【これからスレを借りるわ】
534ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 03:32:56 ID:???
【霊夢と一緒にここを貸してもらうね】

んっ…しょっと。
ふうっ、到着ー。
それで、えっと…私を可愛がるって言ったっけ?
どんな風に可愛がるつもりなの?
535博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 03:42:02 ID:???
>>534
いらっしゃい、なんてね。
お茶用意するわ。適当に座ってて。
(茶箪笥からお茶の葉と急須を用意して、手慣れた動作で湯を入れてお茶を湯呑みに注ぐ)
(そして、それをルーミアの座る辺りのテーブルの上に置いた)
どんな風に…?
そうね、まずは…軽く抱き締めてみたりとかかな。
ルーミアは、だっこは嫌?
536ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 03:50:15 ID:???
>>535
うんっ、お煎餅とかがあると嬉しいな。
(言われた通りに適当にテーブルの傍に座ると)
(遠慮することなく茶菓子を要求して)
だっこ?ううん、だっこは嫌いじゃないよ。
あったかいし、どちらかと言えば好きな方かな。
537博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 03:59:31 ID:???
>>536
お煎餅なら、この前いい煎餅をもらったのよ。
今出してあげるわ。
(お茶請け用の器に煎餅を盛ると、それをルーミアに差し出す)
好きなだけ食べていいから。

よかった、だっこが駄目だったら残念だったけど、ね…
538ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 04:06:21 ID:???
>>537
ほんとっ?やったー♪
(要求通りに茶菓子が出されると、見た目相応の喜び方をして喜んで)
えへへっ、お煎餅ー。
(早速一枚を手に取って食べ始めようとして)
あっ……えっと、だっことかは全然構わないんだけど、お煎餅は食べてても良いよね?
539博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 04:11:49 ID:???
>>538
そんなに喜んじゃって、ふふ…
(無邪気にルーミアが喜ぶ様子に笑みを浮かべる)
煎餅は何枚でも食べていいわ。
お茶も飲みたいだけ飲んでもいい。
(自分の分もお茶をいれて、ルーミアの向かいに座って)
540ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 04:15:42 ID:???
>>539
えへへーっ。
(煎餅の味に満足したのか、笑みを浮かべながらあっという間に一枚目を食べ終えて)
うんっ、ありがとう霊夢。
じゃあ霊夢も好きなだけ私をだっこしたりして良いよ?
それが約束だもんね。
541博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 04:28:33 ID:???
>>540
もう一枚食べ終わったの?
(自分のペースと比べてとても早いのを見て驚いて)
食欲旺盛ね…
おいしそうに食べるから、私も食べたくなってきたわ。
(お茶を一口飲み、煎餅を一枚取ってかじる)
……
(どうしてもルーミアのように、一枚をすぐに平らげられず)
(いつものペースで煎餅をかじって、お茶を飲む)
ありがとう、ルーミア。
あとで、たっぷりだっこさせてね。
542ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 04:35:47 ID:???
>>541
美味しいからすぐに無くなっちゃった。
(そう答えながらお茶を飲んで、片手で二枚目の煎餅を取って)
えへへ、良いよ良いよ。霊夢も一緒に食べよ。
(煎餅を出してきたのは霊夢だが、まるで全部自分のものである化のようにそう言って)
……うーん…ねぇ、霊夢?あーん…
(何かを思い付いたのか、唐突に自分の食べ掛けの煎餅を霊夢の口元へと差し出して)
うん、こんなに美味しいお煎餅を貰ったんだからちゃんと約束は守るよ。
543博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 04:46:18 ID:???
>>542
確かに、この煎餅は美味しい煎餅だわ。
(ルーミアの様子を見ながら煎餅をかじり、お茶を飲む)
(煎餅が美味しいからか、お茶のペースが早く、もう二杯目を注いだ)
ん?どうしたの、ルーミア?
(ルーミアが悩ましげにしているのが気になって尋ねてみて)
…え?そ、それって……
(胸の鼓動が急速に高まり、一瞬、躊躇うが)
…ありがとう、ルーミア。
いただくわね。
(差し出された煎餅に口を近付けて開き、パクリと煎餅をかじった)
544ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 04:55:48 ID:???
>>543
んっ……えへへ、なんとなく食べさせてあげたくなったから…
迷惑だった?
(差し出した煎餅を霊夢がかじると、残った煎餅を一息に食べきって)
(どことなく嬉しそうにしながらも、不安そうに訊ねて)
……口移しって食べさせ方もあるらしいんだけど、どんなのかよくわかんないし…
ねぇ、霊夢は口移しがどんな食べさせ方なのか知ってる?
(どこかで話を聞いたのか、無邪気にどんな食べさせ方なのか問い掛ける)
545ルーミア ◆KtHdQYBS5I :2009/03/28(土) 05:37:05 ID:???
【さすがに霊夢は寝ちゃったかな?】
【それとも、私の方の持ち込み方が無理矢理過ぎたかな…】
【…んっと、とにかくそろそろ私は寝ちゃうね】
【こんな時間まで付き合ってくれてありがとう、おやすみなさい】
546博麗霊夢 ◆fbRHKuW9G. :2009/03/28(土) 08:55:10 ID:???
>>545
【ルーミア、昨日はごめんね】
【寝落ちして、待たせちゃって…】
【ルーミアの進め方は問題なかったわ】
【私のほうが悪いの…】

【こちらこそ、昨日は夜遅くまで付き合ってくれて、本当にありがとう】
【スレをお返しします】
547高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/30(月) 22:22:43 ID:???
【こんばんわ、しばらくスレをお借りします】
【と、すまん、まだレスが出来てないんだ……少し待っててくれるか?】
548逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/30(月) 22:28:27 ID:???
【スレを借りるわね。】
【いくらでも待つから、ゆっくりでいいわよ。】
549高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/30(月) 22:41:58 ID:???
言ったよ……ホント、ドジな。
俺と同じ気持ちだってな?
お前は確かにドジだが……そんなところも、好きだぞ。
(意地悪く笑いながらも、穏やかな表情で大河を見つめて)
(ドジでもまっすぐな少女を愛しく撫でる)
笑うかよ……同じ気持ちなのに。
(触れ合う手のぬくもりに安らいだ笑みを浮かべて)

……お前くらいだよ、初めて俺の目つき見てひるまずにアッパーかましてきたのはさ。
あははは、大河にいわれると、少し自分の目が好きになれそうだ。
俺って意外と現金なのかもなー。
(くしゃくしゃにかき混ぜられた髪を直しもせずに、長年のわだかまりがあっさり解けていくのを感じて)
仕方ないだろ? す、好きな女の胸、目の前に冷静になんていられるかって……
……でも、そのわりには反応良すぎ……だけど。
大河、実は虐められたり……好きなのか?
(じらすように小さい乳輪をつめでこすり、意地悪をいいながら反応をみて)
気持ちいいなら……もっとしてあげるよ。
大河のここ、いっぱい、さ。
(指でゆっくりと蜜をあふれさせるそこを開くと、再び顔を寄せ、頂点の肉芽をちゅっ、ちゅっと吸い付きながら)
(指で襞の内側をゆっくり撫で続けていき)
だって、さ、恥ずかしいこというと、大河すごい可愛い顔するんだ。
あんまり見れない顔だから…つい、さ?
(呆然とする大河の手を股間にあてがったまま、少し腰を動かして、手の中で形がわかるようにして)
ん、それが、俺の……だ。
大河のえっちな姿にすっかり反応してるけどな。
(下着の下のペニスがびくびくと大河の手を叩くようにはねていて)
それじゃ、大河……頼む、よ。
(平常心を装いながら下着を下ろせば)
(大河の痴態と手の刺激ですっかりかたくなったそれが、大河の手の中で跳ねるようにうごめいて)
(反り返った男性器は、大河の唇を期待して、とろ、と先走りを走らせていて)

【お待たせ、大河! 今夜もよろしくな?】
550逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/30(月) 23:22:29 ID:???
>>549
……う、うるさいっ、ご主人様に向かってドジとは何よ!
(顔をめいっぱい赤らめて反論するが…こればかりは認めざるを得ない)
だ、だからドジとか言うなっての……こ、これでも気にして……え?
(優しい言葉と共に頭を撫でられる感触に目を細めてから、ぱちくりと視線を送り)
……ふ、フンっ。かか、完璧すぎってのも、愛嬌ないもんね。これくらいがちょうどいいのよね。
(強がってそう言ってみるものの、好きという言葉に嬉しさを隠せず頬はゆるみっぱなしで)

この大河様がそう簡単にひるむかっての、何でもかかってくるがいいわ。
……そんなに気にしてたわけ? い、犬のクセに生意気ね。
私が好きだって言ってるんだから、そ、その……うん、自信持ちなさいよ。
(はっきりと、好きだと口に出してみる。やっぱり恥ずかしくて視線は泳ぐ)
んっ、し、仕方ないで許されるなら、警察いらないわ、よ……っ、ぁん……
よ、良くない! き、きき、気のせい…に決まってんでしょ、エロ犬……っ!
ひぅっ……!? 虐められるの、好き、なんかじゃ……っ、ふあぁっ、それ……
(爪で擦られる感覚に身を震わせ、もどかしい思いに悶えるが、)
(羞恥からか、もっと…とは言えずに嬌声をあげるばかりで、意地悪にすら身体が反応してしまう)
んんっ!はぁ……っ、ん、ふぁ…っ、す、吸っちゃ、やだ……っ!
(敏感な芽を吸われると、身が焦がされるような、より強い快感に襲われて)
(その状態でゆっくりとした愛撫をされれば、頭の中が軽く真っ白になりそうな気さえする)
し、してないっての……、そんな顔……
(すごい可愛いといわれて嬉しくないはずがなく、大いに照れているのを隠しながらぶつぶつ)
(竜児の腰が動くと手の中で熱いそれが動き、時折ぴくぴくと動くことに内心驚いて)
え……えっち…にさせたのはあんたでしょ、わ、私はえっちなんかじゃないし……
(下着を下ろす瞬間をつい凝視するが、一糸も纏わない性器を始めて目にすれば、)
(急に顔に血が集まってくるのがわかって…ぷぃ、と顔ごと背ける。恐る恐る手で触れて)
う……さっきより熱くて、硬くて……っ、竜児? 何か出てる……これを舐めればいいの?
(先端に滲んでいる液体を目の当たりにして首を傾げるが、竜児の頼みには素直に従い)
ん…ぅ、…っん……ひょっぱ、い……
(両手でそれを包み込むように握り、おずおずと性器を咥えると、)
(小さな舌でゆっくり、ぺろぺろと根元から先端に向かい、ゆっくりと舐めていく)
ふ……っ、ん、んんっ…
(舐め上げながら、気持ちいいか問いかけるような視線を竜児に投げかけて)

【ん、今日もよろしくね。】
551高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/30(月) 23:45:21 ID:???
>>550
やっぱ気にしてたのか。と、いうか一応自覚はあったのな
………ん。
(大きな瞳を見開いている大河。急に自分の言った言葉が恥ずかしくなったのか)
(言葉はそれ以上言わず、代わりに頭を抱くことで答えとして)
え? 何が完璧……?
(照れ隠しにそんな冗談を言ってみて、嬉しそうに頬を緩めまくる大河のほっぺたをぷにぷにつついて)

その後にあの夜襲だもんな……ホント怖いものなしだな、大河。
親父似ってことで、少しコンプレックスもあったからな。
……サンキュー、大河。
(笑うと少し人のよさそうに見える三白眼を、大河に向けて)
俺が大河がすきだってのを警察にどうこうされてたまるか……
だってこんな少しこすっただけで、さ……
それ……って? もっと、してほしい、大河?
(ぴんっ、と小粒だけれど可愛らしく立った胸の先端を軽く指はじいて)
(こんどは先端を避けて、控えめな胸をゆっくりと撫でるように揉んで)
ああ……大河ここまでえっちになってくれるなんて、思わなかった……
何か幸せで頭がどうにかなっちまいそうだ。
(こぼれたペニスに恐る恐る手を伸ばす大河)
……!!!!
(小さな手が控えめに触れただけで、電気が走ったような快感を感じて)
あ、ああ、大河に触れて、すごく興奮してる……
それを舐める、というよりも、これ自体を飴を舐める感じで……
くっ……ぅ…!
(唇がゆっくりとペニスにふれ、やわらかいリップの感触と)
(先っぽをちろちろ舐める舌先に暖かさに、腰が自然と動いてしまい)
大河……っ、すごい、気持ち、いい……
もっと、唇でしごくように、できるか? つらいなら、無理しなくていいけど……
(一生懸命な大河なら、お願いすれば無理をしてでもやってしまう)
(それがわかっているから、少しだけ控えめにそう頼んでみて)
552逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/31(火) 00:17:08 ID:???
>>551
だ、だってそりゃ…北村くんへの手紙とか、そういうのもあったし……
……ま、まぁ、アレが私達のきっかけでもあるんだし、感謝すべきだと思わない?
(わたわたしていると柔らかく頭を抱かれて…不思議と落ち着く)
うっ、わ、つつくなっ、この無礼犬めっ!
(つつかれると嫌そうな表情を浮かべるが、逃げようとはしないでつつかれたままで)

フン、だってもう、口封じするしかない!って思ったんだもん。
見られたからには生かしちゃおけないって、あの時は必死だったのよ。
(しみじみと振り返りながら、くすりと笑い)
……べ、べつにお礼言われることなんて言ってないっての、勘違いするんじゃないわよっ。
(同じように笑顔を向けられれば、照れくさくなってきて)
んあっ! だ、だって、少し触られただけなのに、びりびり、って…っん、んんっ!
(先端をはじかれるとたまらず声を高くあげ、快感に顔を歪める)
は、はぁぁ……っ、ぁん…ん…、や、やだ……、もっと、触ってほし、ぃ…はぁ、ん……っ
(先端への強い刺激がなくなると、途端にもどかしく、そしてじれったくなってしまい)
(理性や平常心もどこかへと行って、突起への刺激を求めるようにねだって)
…っ!? だ、だから、私はえっちなんかじゃないっての……!
安心しなさい、あんたの頭はとっくにどうにかなってるわよ。……わ、私も、なってるかもしんないけど…
(強気に出たところで、とたんに自信がなくなり小さく付け足す)
……? んっ、んん…っ、ふ…ちゅ、ちゅっ……
(舐め方を教えてもらうと、こくん…と微かに頷いて、飴をなめるようにちゅぱちゅぱと舐め)
(口内の中で性器が動き始めると、それの先端が喉奥へとあたって、くぐもった声が断片的に漏れ)
りゅう、じ……んっ、ふ……ちゅっ…く、んっ……
(自分の愛撫によって、気持ちよくなってくれている竜児をみると愛しさが膨れ上がってきて)
(舌先だけの愛撫に加え、唇で性器を包みこむようにして、竜児の腰の動きに合わせてしごいてみる)
(口と性器の結合部分からは、卑猥な水音が止まることなく溢れ続け、呼吸音と共に部屋に響いていく)
んっ……ちゅぱ、っふ……ぺろ、ちゅっ……
(柔らかい唇で全体に丁寧な愛撫をしながら、舌の動きは緩急をつけて丹念に舐めあげて)
553高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/31(火) 00:45:54 ID:???
>>552
大河のドジがあったから、こうして親しくなれたんだもんな。
…そう思うと大河がドジでよかった……あ、一応褒めてるからなコレ。
(抱きしめたままふわふわの髪を撫でて)
いや、お前ってこんなにやわらかかったんだな、と思って。
やっぱり、女の子だな。
(意識し始めれば、やっぱり大河は可愛くて魅力的で……そんな風にしみじみとつぶやき)

ま、まぁ、わからんでもないけどなぁ……
その後の俺のドジっぷりもすごかったもんな。妄想ノートの名前くらい伏せとけ!みたいな?
(顔を見合わせれば懐かしい話に頬を緩めて)
……はいはい、素直じゃないな、大河は。
(照れ隠しに強がりをいう、大河の頬にキスをして、自分で赤面してみたり)
大河、やっぱり敏感なんだよ……胸のさきっぽ、じん陣してるみたいだし……
……やば。
いまのおねだり、個人的にすき、かも。
(いつも強気な少女の可愛らしいお願いに顔を真っ赤にして)
(胸を撫でていた手をようやく、胸の先端に当ててくりくりと指ではさんで、こねるように愛撫し始めて)

ん、くっ……た、大河、そんな、ムリして奥まで射れなくてもっ……
!!!!!
(唾液のたまった小さな口の中を、ペニスがすべると)
(その快感に息をのみ、繭を寄せて何かを耐えているような表情をうかべて)
あ、くっ、大河っ……それ、いいっ……!
大河の唇が、擦れて……
(熱心で丁寧なフェラチオにペニスはびくびくと激しくはね)
(卑猥な音が耳にとどくと、それだけで達してしまいそうなほど性感はたかまり)
っ……大河っ……俺、もうっ……!
で、でちまう、からっ……ううううううううううっ……!
(沸きあがる射精感。このままでは口にだしてしまうから離せという言葉は)
(快感にうめく声にかき消されてしまい)
(ただ、大河の粘膜の丁寧な愛撫に、我慢の限界が訪れようとしていて……)

【と、そろそろ、時間だな……次は。いつごろあいてるかな、大河?】
554逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/31(火) 00:50:20 ID:???
【水曜日なら22:00に来れるんだけど、それ以外だとまだわからないのよね……。】
【あんたの都合はどう?】
555高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/31(火) 00:53:47 ID:???
【すまんっ、水曜日は多分帰れないと思う……】
【木金なら22:30から23:00の間に戻れると思うんだが…】
【とりあえず大河の予定が固まってから、かな?】
556逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/31(火) 00:58:07 ID:???
【ん、わかったわ。】
【……あ。今手帳見直してみたら、金曜日なら大丈夫かも。】
【23:00から出来そうかしら?】
557高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/31(火) 01:04:25 ID:???
【お、そうか、ラッキーだな!】
【それじゃ、金曜日の23時……またいつもの場所で待ち合わせだな】
【また、何かあったら、あそこで連絡取り合う感じで…どうだ_】
558逢坂大河 ◆1syn4zFM/E :2009/03/31(火) 01:08:59 ID:???
【ん、金曜の23:00に待ち合わせね。今日もお疲れさま、竜児。】
【もちろん、何か変更があったらすぐに知らせるわ。】
【それじゃそろそろ帰るわよ、お腹すいちゃったしさ。(腕を掴んで)】

【スレを返すわね。ありがと。】
559高須竜児 ◆iHvOZ2Gldc :2009/03/31(火) 01:16:23 ID:???
【ああ、今日も楽しかった、ありがとう、大河】
【んー、もうこんな時間だし、コンニャクゼリーでも食うか?】

【あ、ああ、また金曜日に(なれない格好に赤面しながら付いてくる】

【スレをお返しします】
560美里 ◆Ln46so437k :2009/04/01(水) 22:16:00 ID:???
【雅治君とお借りします。今日もよろしくね】
【時間は何時くらいまでになりそう?私は1時過ぎくらいかな?いつもと一緒。雅治君は?】
561仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/01(水) 22:21:33 ID:???
【場所を借りるぜよ】

>>505

…は…んぅ…チュ…
(美里の手が緩やかに背中に降りれば、うなじのくすぐったさは治まって)
(珍しく彼女から唇を吸われれば、その意味は言葉以上に伝わってくる)
…ハッ…チュ…
(怒った訳じゃない事を伝えたくて、口付けを中断して美里の顔を見つめれば)
(その表情は柔らかくて、どこか幸せそうで。そのまま何も言わずに、啄ばむようなキスをした)

…ん、ここに…美里のすぐ傍に居るぜよ…。
(縋るように名前を呼ばれれば、美里の頬にそっと触れて)
(涙と快楽で霞んで見える円い瞳を覗き込み、安心させようと声を掛ける)
くっ…じゃから、見せてくれんか?もっと、その顔を…。
(美里が腰を揺らめかせると、締め付けが強くなり快楽が増す)
溶けて…なくなってしまっても…構わんきに…。

…チュ…それだけ気持ち良かったって…こと、じゃろ?
それとも…こんなもんじゃ、まだ満足出来んかの?
(指先に寄せた口元に美里の視線が注がれているのに気付けば)
(まるで見せつけるように白い指先から指の腹、指の間を丹念に舌で愛撫してゆく)
(羞恥を煽る言葉と共に、笑みを含んだ視線で美里の赤く染まった顔を眺めた)

【改めて今日もよろしく頼むぜよ】
【俺のリミットも同じぐらい…1時頃じゃな。何かあったらいつでも言いんしゃい】
562美里 ◆Ln46so437k :2009/04/01(水) 22:44:32 ID:???
>>561
…んっ…チュ…ふ……
はぁ……んッ……
(雅治君が口付けを止め、穏やかに安心させるような瞳で見つめてくれば)
(キスの余韻もあり息つぎをしながら彼と同じように静かに見つめ返す)
…ん…
(啄ばむようなキスが送られれば、もう胸がいっぱいでキスを数え忘れてしまっていることに気づく)

…うん…っ…雅治君…大好き…。
(熱く中を掻き回す彼の存在感と、安心させようと優しく触れてくれる手)
(雅治君の全てが自分のなかにある気がして、幸せで、濡れた瞳を細め笑みの形をつくる)
うん…はぁっ…私もここにいるよ…。
(雅治君が求めてくれれば、顔を上げてまっすぐにその瞳を見つめる)
(中で動くたび快楽に乱れてしまう表情も、恥らわず全てさらけ出して)
なくなっちゃ…駄目…一緒がいい…
私も…溶けちゃいそう…だから…っ

んん…気持ちよかった……よ…
そんなことない…今も…気持ちいい………
私…どうにか…なっちゃったのかな…
(雅治君の舌が見せ付けるような動きで、指のすみずみまで愛撫してゆけば)
(唾液と愛液で濡れ光る自分の指は淫靡に映り、舌が動くたびにぞくりとした快楽がはしる)
(羞恥を煽り嗜虐的ともいえる瞳の光に自分が映れば、指で感じてしまうことに戸惑い恥ずかしそうに眉を下げた)

【うん。雅治君も何かあったら言ってね】
563仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/01(水) 23:24:23 ID:???
>>562
…チュ…んっ…
(美里と見つめ合う一瞬の間に流れる、穏やかで静かな気持ち)
(身体の奥からの熱の望むままに求めあっている途中での真逆のその刹那は)
(そこだけ切り取ったように、鮮やかに心に焼きついた)

ん、俺も好きぜよ。美里。
(与える快楽に流されそうになりながらも、精一杯に笑う美里の顔は綺麗で)
…くっ…ああ、今すごく感じとるぜよ。…ハッ…美里が居る事…。
(それは直接繋がっているという意味だけではなかったけれど)
(快楽に酔っている今の状態では、それ以上の言葉を継ぐ余裕がなかった)
…ん…なら、二人で溶けてしまうか…っ?

フ、そうかもしれんな…
(眉を下げる美里の顔は恥ずかしそうでどこか幼く、見ているとふと微笑んでしまう)
けど、どうにか…なってるのは、チュ…美里だけじゃないきに。
(指先の愛液を舐めとってしまうと、その美里の手を自分の首に回させて)
(両腕を背中に回してしっかりと抱き寄せると、互いの繋がりがより深くなる)
…叶うなら、美里をこんな風にさせられるのは、俺だけじゃと…エエんじゃが、な。
(高まってゆく快楽に誘われるように、互いの腰が揺れるリズムに合わせて)
(腕の中の肢体を揺らせば、結い上げた美里の髪と耳元を飾る銀の光が目線を捉えた)
564美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 00:03:19 ID:???
>>563
ん…チュ…は……
(身体も心もこれ以上ないほどに熱くなっていても)
(もっと触れていたくて、快楽に溺れ早くなる呼吸の合間に何度も唇を重ね)
(瞳も、唇も、身体も。涙で、汗で、愛し合う証でずっと潤ってかわく暇はなく)

嬉しい……。
(雅治君が応えてくれるのが嬉しくて、胸がきゅっと熱くなる)
…私も…雅治君が…中にいるの…感じて…るよ…。
あんっ…んっ…!
(雅治君と奥深くで繋がっていることを意識すれば、奥を突かれた瞬間きゅうと甘く締め付けて)
…う…んっ…蕩けて…一緒になっちゃいたいっ…。

雅治君っ…も…なの…?はぁ…私のせいだよね…うれし…
きゃっ…んっ!…はぁ…あぅ…くぅんっ…〜っ…
(雅治君の首に両手を回すと、濡れた唾液で右手だけが彼の肩口まで滑る)
(しっかり抱きつくと、濡れてじんじんと疼く場所の一番奥へ雅治君の熱が届いて背筋がぞくりとする)
…雅治君…だけだよっ……。他の誰にも…私はあげないもん…ずっと…雅治君だけ…
あっ!はっ…あんっ……く…んっ…雅治君も…私だけで…いて欲しい…
(泣きそうな声で一生懸命に気持ちを伝えながらも、自分を刻み付けるように離さないと言う様に)
(揺らめく腰の動きは止めずに、快楽と雅治君の気持ちをもっと求めて激しくなってゆく)

あっあっ…ふぁっ…くるっ…いっちゃ…うっ…雅治君っ…
(雅治君の腕で身体を揺らされれば限界はもうすぐそこで、擦れた声で名前を呼んで)
(繋がった場所を擦り付けるように深く深く受け入れると、彼の熱を求め絞るように締め付け)
565仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/02(木) 00:47:25 ID:???
>>564
…んっ…ふ…ハッ…チュ…
(美里からのキスに応えて、何度も唇を重ね合わせる)
(早く短く紡ぐ呼吸の合間を縫うようにして舌を絡め合わせれば)
(鼻腔をくすぐる美里の香りと、このまま離れられなくなるような錯覚に眩暈がする)

フ…変わらんのぅ。
(嬉しそうな呟きが耳に届けば、穏やかな笑みが口の端に上り)
く、…美里と一緒なら、溶けてしまうのも悪く…ない、な。
(美里から締め付けられれば、背筋に痺れるような感覚が走る)
(抽送のリズムを少し緩めて、何とか持ちこたえた)

他に…誰がいるんぜよ…?っ、つぁ…
(激しくなっていく美里に合わせるように、緩めていた動きを早くくしていく)
(肩に回った美里の手の熱さえも、愛しさと共に身の内を煽っていって)
…んんっ、まだ…そんな事、思っとったんか…っ。
…もう、とっくに…んっ…俺にはお前しか…おらんぜよ…。
俺にここまで言わせるのも…ふっ…こういう事をしたいって思わせるのも…。
もう、美里だけぜよ…。
(掠れた声で一生懸命に気持ちを伝えるその様子はいじらしくて)
(その言葉に返事をするべく、美里の耳元に顔を寄せると忙しい呼吸の合間に告げる)

んぁ…俺も…もういきそうぜよ…。く、美里…ハッ…くぅ、…。
(上り詰めてゆく快感に合わせるように、美里を抱きしめた腕の動きが大きくなり)
(美里の中を貫いてゆく動きは、ゆっくりと深いものになっていって)
(奥まで届くと同時に彼女から強く締め付けられれば限界に達し、脈打ちながら熱い精を散らしてゆく)
566美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 00:54:28 ID:???
【お返事をしたら30分以上かかっちゃうかも…リミットを過ぎちゃうよね】
【今日はここで凍結にしてもいいかな?素敵なレスだから、ゆっくり考えたくて…。】
【雅治君が平気ならいいんだけど…どうしよう?】
567仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/02(木) 01:04:23 ID:???
【そうじゃな。今日はここで凍結してもらえるじゃろうか?】
【素敵なんて言われると恥ずかしいナリ。じゃが、ゆっくり考えてくれるのは嬉しいぜよ】
【それに今日は俺のレスが遅すぎたダニ。…美里の次の予定はわかるかの?】
568美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 01:09:40 ID:???
【うん、そうしよう。ううん、私だっていつもより遅くなっちゃったし…すごく楽しかったよ】
【私は忙しいのが落ち着いたよ。2日と、5日の夜が大丈夫なんだけど雅治君の都合はどうかな?】
569仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/02(木) 01:14:36 ID:???
【楽しんでもらえたなら良かったぜよ。俺も楽しかった、ありがとうな】
【なら明日…2日の22時半に約束してもらえるじゃろうか?】
570美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 01:19:33 ID:???
【お礼を言うのは私のほうだよ、本当にいつもありがとう】
【うん、明日の22時半に約束。…えへへ、今日は指きりしよう】

【時間を過ぎちゃったね。寒いけど、体調には気をつけてね】
【おやすみなさい…雅治君】

【お返しします、ありがとうございました】
571仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/02(木) 01:24:33 ID:???
【指きりか。…何やら懐かしいのぅ。(美里の小指と自分の小指を絡ませる)】
【ん、これでエエかの?けど、何かあったらいつでも連絡しんしゃい】

【ありがとうな。美里もしっかり休んで疲れを取ってつかあさい】
【ではな。会えるのを楽しみにしとるぜよ。おやすみ、美里】

【貸してくれてありがとさん。お返しするぜよ】
572仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/02(木) 22:40:51 ID:???
【場所を借りるぜよ】

【美里、今日もよろしく頼む。それとリミットを教えてもらえるか?】
【俺の方は昨日と同じ…1時ぐらいまでじゃな】
573美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 22:41:15 ID:???
>>565
…ん…チュッ…は…っ…んん
(限界がすぐそこにあれば、ちょっとの刺激でも息ができないくらいに感じてしまい)

…変わって欲しい…?
うんっ……雅治君と一緒なら…っ…
(雅治君の口元に笑みが浮かべば、甘い吐息混じりに囁きかけてみる)
(刹那、彼のものが私の中でまた大きくなったような感覚に息をつまらせた)

…雅治君っ…うれ…しい…
はっ…ぁんっ…私ね……今、きっと…誰よりも幸せ…
女の子が一番幸せになる気持ち…雅治君が…はっ…教えてくれたのっ…
(雅治君の動きがあわせるように早くなれば、小さな両手でしっかりとしがみつき)
(荒い呼吸の合間にくれる言葉は、快楽と一緒にもらうにはあまりにも幸せなもので)
(ひとつ答えるたび、身体の奥がお砂糖を焦がしたように熱く甘くとろけていく)

んんっ…あっ…はぁ…くぅ……雅治君っ…ぁああぁっ!
(雅治君の熱が、脈動しながら一番奥ではじければ同時に)
(身体の奥で白くはじけるような感覚に見舞われ、その熱に灼かれて繋がった場所がひくひくと震え)
(激しい絶頂が背中からすうっと抜けて意識さえ手放してしまいそうになり、身体に力が入らなくなる)

…はぁ……はぁ…………っ…
(二人重なるようにベッドへ沈み、お互いが落ち着くまで静かにそうしていた)
(雅治君の匂いと暖かさに包まれているこの瞬間が好きで、忙しない呼吸の間もどこか嬉しそうに)
もう少し…このままでもいい…?
(何度も瞬きをすると目の前で霞んでいた白いもやが取れて、雅治君を見あげれば)
(まだすこし汗で濡れている彼の顔は色っぽくて、つい見とれてしまう)

【スレをお借りします。】
【雅治君、今日もよろしくね。嬉しくて長くしちゃったけどきりがいいところだし削ってね】
【時間は今日はどのくらいまで大丈夫?私は昨日と同じくらいかな】
574美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 22:42:17 ID:???
【先に答えてくれてたね、ありがとう】
【うん、今日は過ぎないようにするね。何かあったら教えてね】
575仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/02(木) 23:10:04 ID:???
>>573
いや…変わらんで欲しいかもな…。
お前さんのそういう所、気に入っとるきに。

つ…くぅ…っ…
(共に絶頂を迎えれば、腕の中の美里の身体から力が抜けたのがわかる)
(いつもとは違うその反応に、内心慌てながら支えるように抱きしめると)
(そのまま崩れるようにベッドへと倒れ込んでいた)

…ハア…ハ…美里…ん…大丈夫か?
(しばらくは何かを言う余裕もなく、荒い呼吸だけが部屋に響き渡り)
(それでも何とか美里の顔を見てみれば、ぐったりとしながらも穏やかな表情で安心する)

ああ…まだ離れたくない、俺も。…どうした?
(ねだってくる美里の甘さと気だるさを含んだ声と伝わる体温が心地よい)
(返事をしながら視線を下げれば、まっすぐに見上げてくる瞳と交わって)
(汗ばんだ美里の頬に貼りついていたほつれ毛を、指先で掻き上げながら問うてみた)

【お言葉に甘えて少々削らせてもらったぜよ。美里も何かあったらいつでも言いんしゃい】
576美里 ◆Ln46so437k :2009/04/02(木) 23:26:33 ID:???
>>575
…雅治君も…そのままでいて。
(あたたかい答えに、少し恥ずかしそうに頷いて)

…はぁ……大丈夫…だよ……
ん……はぁ…嬉しかった…。
(余裕なく息をしながらも、気遣ってくれる雅治君の気持ちがうれしくて)
(安心させようと弱々しく微笑んでみせた)

ありがとう。…ん…ふふ。
(ふいに視線が交わり、優しく額に指がかかれば鼓動がまたとくんと鳴る)
(あんなにも乱れた後なのに、少しのことでまたときめいている自分がおかしくてクスッっと笑ってしまう)
…本当にね、溶けちゃうかと思った……。
んっ…雅治君…もういっかい、キスして。
(不思議そうに見つめている雅治君へ視線を戻し、少し恥ずかしそうに呟き)
(胸と胸をぴったりくっつけるように抱きつくと、甘えてキスをねだった)
577仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/03(金) 00:01:16 ID:???
>>576
ん?フ…そんな事を言ってエエんかの?
お前さんをからかったり、いじめたりして楽しむような男じゃが。

ならエエが…少し驚いたぜよ。
あのまま気を失ったのかと思ったからな。…しんどいなら無理はしなさんな。
(心配かけまいとする美里の気持は嬉しかったが、その微笑みはどこか儚くて)
嬉しかったんか?…心配された事がかの?
(意表を衝いた言葉に、美里が言わんとする意味を考えつつ)

礼なんていらんぜよ。…?
(美里の髪に指を絡ませてみれば、不意に彼女が笑みを零す)
(その様子が、いつもと違う雰囲気を醸し出しているように思えて見惚れてしまう)
珍しいな、美里がそんな事を言うなんて。
ま、そう言われれば悪い気はせんが…今日は本当にどうしたんじゃ?
…ん…
(美里からねだられるままに、顔を寄せてそっと唇を重ねて目を閉じれば)
(ぴったりと重なった胸から美里の鼓動が伝わってきて、身の内に響いた)

【このまま〆の方向でエエかの?それとも…もう一回ぐらい凍結していちゃいちゃするか?】
578美里 ◆Ln46so437k :2009/04/03(金) 00:28:54 ID:???
>>577
雅治君のそういうところも好きなの…。
…雅治君にならいじめられてもいいもん…。

…うん、すごく気持ちよかった…そのまま気を失ってもいいって思ったくらい。
なんてね…心配してくれてありがとう。大丈夫…幸せだから。
(心配してくれる雅治君の手をそっと握って指を絡め、きゅっと力を込めて大丈夫と伝える)

ううん…なんていうか…全部。抱きしめてくれて…私だけって言ってくれて
一緒に気持ちよくなれて、嬉しかったの。
雅治君はどうだった…?
(言葉が足りなかったことに気づくと、少し恥ずかしそうにひとつずつ気持ちを伝えて)

…あ、あのね…。雅治君…いつも、ちゃんと言ってほしがるでしょ…。
だから…今日は言ってみたの……。
(仕草だけでキスをねだれば、いつも意地悪そうな瞳で言葉で続きを促してくることを思い出していたが)
(不思議そうに指摘されれば、その時よりもずっと恥ずかしくて瞳を伏せてしまう)

…ん……。
(雅治君の顔が近づけば、そっと瞳を閉じて身を任せる)
(先ほどまでの熱に浮かされ求め合うようなキスとは違った、甘く優しいキスも心地よくて)

【もうちょっといちゃいちゃしたいな…雅治君は?】
579仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/03(金) 00:39:11 ID:???
【ん、俺ももう少し美里とゆっくりしたい】
【それで少々早いんじゃが、今日はここで凍結してもらってもエエじゃろうか?】
【時間をかけて返事を考えたいが、時間をオーバーしそうじゃき】
580美里 ◆Ln46so437k :2009/04/03(金) 00:41:36 ID:???
【ありがとう、雅治君。嬉しいな】
【うん、丁度良さそうだし、ここで凍結にしよう】
【雅治君は次に都合の良い日わかる?】
581仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/03(金) 00:44:53 ID:???
【俺の方こそありがとうな】
【次に美里の都合のエエ日が日曜じゃったな。5日の22時なら大丈夫ぜよ】
【もし昼に時間が取れるんじゃたら、土曜の午後はどうじゃろうか?】
582美里 ◆Ln46so437k :2009/04/03(金) 00:47:37 ID:???
【うん、5日の22時でも大丈夫だし、土曜日なら16時までは大丈夫だよ】
【雅治君の都合のいいほうで約束してくれる?】
【次に会えるのも楽しみにしてるね】
583仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/03(金) 00:57:35 ID:???
【んー、じゃったら土曜の13時半に約束してもらえるか?】
【それで終わらんようなら日曜…ってのは欲張りすぎかの】
【俺も次に会えるのを楽しみにしとるが、何かあったら遠慮なく連絡しんしゃい】

【美里のレスを見てから落ちるが、この場はこれで失礼するぜよ】
【今日も楽しかった。ありがとうな。冷えるけん、暖かくしてゆっくり休みんしゃい】
【ではまたな。おやすみ、美里】

【貸してくれてありがとさん。お返しするダニ】
584美里 ◆Ln46so437k :2009/04/03(金) 00:59:55 ID:???
【うん、土曜日の13時半だね。わかった、早く会えて嬉しいよ】
【私もそれがいいな…ありがとう。雅治君も何かあったら連絡してね】

【私も楽しかったよ。うん、ちゃんと暖かくして寝るね。風邪を引いたら会えなくなっちゃうもん】
【またね、おやすみなさい…雅治君】

【お返しします、ありがとうございました】
585シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/04/03(金) 19:07:29 ID:???
【スレをお借りするわ】

【ちょっと遅れちゃったわね】
【アルトは…まだみたいね、よかった】
586シェリル・ノーム ◆f92jDP6obY :2009/04/03(金) 19:23:07 ID:???
【…やっぱり忙しくてダメだったのかしら】
【居座ってもいなけいから、帰るわね】

【スレを返すわ、ありがとう】
587アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/03(金) 21:25:11 ID:???
【我が主とこの場を借りる】

【ところで九郎……数えて振り返れば、汝と遭うたのも今頃であった…ような気がする。
間違っていたなら忘れろっ!……まぁ、永くおることには違いあるまい】
【汝と妾は双翼、今日までを共に過ごせたこと、感謝するぞ】
【妾も少し先に余裕が出来たのでな、汝が愛想を尽かさぬまで、これからも宜しく頼む】
588大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/03(金) 21:39:29 ID:???
【俺の大切な相棒とここを借りさせてもらいますよ、と!】

【そういやそうだな。季節で言えば今ぐらいで……もう少し後だったか?
 まあ俺もそこまではっきり覚えちゃいねえけど、それじゃ俺も区切りとして――】
【これまで有難う。今日まで楽しく一緒に過ごせて来れたのは、きっとお前のおかげだ】
【そんで、これからも宜しくな、アル】

【……で、書き出しは用意してあるんだけど、いつもの馬鹿な俺のままで誘う言葉が
 思いつかなくて、多少格好付けてるんだが――誘う時くらいは許してくれっ!?】
【気に入らないんだったら書き直してくるからきちんと言うんだぞ、アル。それじゃ次で投下するぜ】
589大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/03(金) 21:44:57 ID:???
(天に座する星たちよりも尚明るい、虚構の光が夜のアーカムシティを満たしている。その光は、とある探偵の
 事務所兼自宅にも無遠慮に差し込んでいた。無粋な人工の明かりに照らされ、薄闇に浮かび上がるのは
 年端も行かないと見える少女を抱き寄せている男の姿――しかも、場所はといえば、ソファの上だった)
(隣の古本娘のおかげで毎日の生活はそれなりに忙しく、とても愉しい。軽口をぶつけ合っては笑い合い、
 時には共に怪異へと立ち向かいもする。しかし、それだけでは自分と少女はただの戦友で、恋人ではない。
 最近どうもその辺りの触れ合いが不足している様に思う)
(そう認識したのがつい先程で――考えてしまえば、深く、熱く、激しく愛し合い、愛する相手の存在を
 これ以上無い程にしっかりと感じたい、という衝動を抑える事など、根源がロリコン、変態、駄目人間の
 男に出来よう筈も無かった)
(友として、相棒として、そしてそれ以上に……その衝動に従って、自分の心を鷲掴みにして離さない
 女である、アル・アジフを強く抱き寄せたのが直前。華奢な身体を包み込んでそのまま囁こうとするのは、
 相手を求める言葉。その寸前でどう言えばいいだろう、と少し迷う)

……なあ、アル。まだ寝るには少し早いし、俺、久しぶりにアルの可愛い所が見たいんだけど……?
(そして僅かな沈黙の後、どこぞの公園のベンチに座る男の如き言葉を吐きそうになる口を捻じ伏せながら、
 精一杯ムードがありそうな囁きで、形の良い耳を擽った。莫迦は莫迦らしく、軽い言葉で誘うのが分相応と
 いうものなのだろうがこういう時くらいはある程度格好を付けておきたい物だ。どうせ、事が始まったら
 変態だの何だのと続けざまに罵られる様な一面が顔を出すのだから)
(ゆるゆると細い脚を撫でるのは、強引に事を進めたいという欲望に抗っている様に見せるためのポーズ。
 少女が自分を拒絶しないと言う事を識っているからこそ行う狡い嘘。滑らかな肌を掌で感じながら、
 促す様に少女の名前を呼ぶ事で答えを求める。トドメを刺す様に――)

――――アル……。
(それ以上、続く言葉は無かった。少女の答えが返ってくるまでは、だが)
590アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/03(金) 22:14:22 ID:???
>>588-589
(夜のネオンの煌きに包まれたアーカムシティ、部屋に木霊するのは眠らない街の騒がしい声。
雑多な音の集まりである其れらも、この男の傍らであれば愛おしい音色に変わるのだ――
永く音もなければ光もない暗闇に居た過去が、信じられない程に賑やかしい毎日。
喩えようもない充実した日々、積み上げていく一日が夜を向かえ終わろうとしている)
(今日も汝は大うつけだったと相手へ告げて、休もうとする頃、見掛けの優男ぶりを裏切る
力強い腕に包み込まれ、抱かれた。一瞬、翡翠色の双眸が閉じることを忘れ)
(近くにあっても距離を失うほど近しくいなかった今日この頃、不意に抱きしめられて頬に熱が灯る)
な、汝、何をしておるっ!は、離さんか、このうつけ――

う、い、いきなり何の話をしておるのだっ!妾はいつでも可愛いであろう?
(抱擁が何を意味するか分からぬ程初心ではない、この腕の中で知ってしまった。だがその意に
気付かぬ振りで振舞ってしまうのは、何よりも未だ行為への羞恥へ重きがおかれているからだろう)
(長い指に広い掌が脚に伸び、触れることは容易くとも出来ないのは心の中で自らも同じように
求めているから。この美貌でなら当然、と惚けてみるものの、この先へ踏み込むことへ、躊躇と
戸惑い、葛藤を見せるような手つきに二の句が紡げず、押し黙る)
(やさしく肌を這う手に誘われん…っ、と迂闊にも声が漏れた。しまった、と慌てる前に、
心の柵をあっさりと越えて響く声。そんな風に名を呼ばれては、言葉に詰まる)

汝、卑怯だぞ。……妾が、本気で拒まぬことを識っておろう?
(逃げるように逸らしていた視線を、悔しそうに――恥じらいを覆う為のカムフラージュであるのは歴然
だった――狡く愛しい男へ向けて、抱きとめる太い二の腕へ腕を回す。きゅうと自らも抱きつき)
……その、久しぶりであったから、無茶はするな。汝は、歯止めを知らんから、
妾は何時も、何時もっ……み、乱れ、乱れて……っ
(猛々しい行為の記憶が蘇り、さぁっと朱色に頬が染まっていく。それ以上語るのは、まだ理性が
残っている今、難しかった)

【汝よ、其れは自ら四六時中格好悪いと宣言しているようなものだぞ。
汝が格好……良いのは、妾が一番知っておる。汝の言葉で妾が気に入らんことなど無かった】
【……其れが答えだっ、わ、分かったか、此処まで言わすな、大たわけがっ】

【今日の刻限は汝に合わせる。時が来れば言うが良い】
591大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/03(金) 23:14:22 ID:???
>>590
(本当は知っているはずなのに、それでも尚惚けて見せる少女の台詞が羞恥から来ていると簡単に
 見抜けるのは、多分身体以上に心もまた繋がっているからこそ。もう何度となく自分の目の前で
 艶かしく乱れたにも関わらず、失われない恥じらいが生む可愛らしさに、思わず笑い声が漏れる)
悪い悪い、そうだよな。アルが可愛すぎるせいで、俺にはロリコンの上に本に欲情する変態、
という否定できない烙印が、魔導探偵の肩書きの上に堂々押されちまった訳だし。
(嬉しそうな、楽しそうな――子供の如き笑いの後で紡がれるのは、普段叩く軽口に良く似た言葉。
 ただ、その声の響きはいつもよりずっと穏やかで、静かな物だった)
(普通の人々からすれば少々恥ずかしい称号であろうに、どこか誇っているようにも思える声音なのは
 腕の中に在る魔導書の化身を愛した事に、何の後悔も抱いていないから。ロリコンとからかわれようが、
 何をされようが、それは自分がアルを愛しているという事実を裏付けている様に思えるのだ)
(だから教会で子供たちにからかわれても、別に気にしてはいない。こう、アリスンの純真な瞳で見られると
 少しだけ胸をナイフで抉られている様なちょっと切ない気持ちに時々……そう、時々なったりはするが、
 遊んで欲しいんだな、と言う事が分かるから乗っているだけで、別に本気で否定してはいない)
(むしろ、少し嬉しい――そこまで思って、思考をやめる。嬉しいと言う事を認めてしまうといけない、
 何故か心が強くそう訴えかけてきていたし、思考に没頭していたら腕の中にいる少女に失礼だ。
 そう意識を持ち直した矢先に思わずと言った様子で零れた声に、顔がにやけるのが自分でも分かった)

当たり前だろ。俺を誰だと思ってんだよ、アル。
お前の相棒で、主で、生涯の伴侶であるマスター・オブ・ネクロノミコン様だぜ?
自分の魔導書の事ぐらい把握してなくってどうすんだ。
まあ、卑怯なのは認めるが……ちょっとくらい格好つけさせてくれても罰は当たらないだろうがよ。
(悔しげな色を宿す翡翠色の瞳に、自分の視線を重ねてニヤリと笑う。本当は優しげな微笑を、と
 思ったのだが――つい意地悪そうに笑ってしまうのは、こうしている時の少女の可表情や仕草が
 嗜虐欲を凶悪なまでに掻き立ててくるからなのだろう。自らも抱き付き、零に近い距離を更に
 縮めてくる相棒を力一杯抱きしめながら、久々の感触に酔う――)
(少女の身体から立ち上る甘い香り、心地良さを喚起させずにはいられない温もり、そして少しの
 自制を心からあっさり奪ってしまう、言葉。耳から忍び入ったそれが脳に届いた瞬間、既に
 アル・アジフと言う存在に酔わされていた身体は勝手に動き――桜色の小さな唇を、男の唇が
 乱暴に奪い去った)
(捻じ伏せる様な、あるいは何かを刻み付ける様な荒々しい舌が唇を割り、狭い口内を侵し、
 愛する相手との繋がりを更に深めようと探るように這い回る。少女の頭を掻き抱いた腕には、
 息すらも逃がさないつもりなのか、また力が篭められて――)

【ええい、基本的にはそうだって自覚してっから否定はしねえよ、畜生っ!】
【……それでも言ってくれるあたりが可愛いから、後でいい子いい子しちゃる】

【んじゃ、こっちは眠気次第だからきつくなったらその時に言うって事で。
 アルの方も眠くなってきたらきちんと言えよ。無理はなしだからな?】
592アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 00:08:46 ID:???
>>591
(意地を張っても仕方ない、相手には一文字も残らず識られている。其れでも、だ。己は千年の時を
生きてきた最強たる魔導書、そう易々と腑抜けた姿を晒すなど……振り返れば散々にしているのだが、
否だから余計に、むすっと頬を膨らませ、全てを見通し笑む愛しき主をねめつける)
そうだっ!汝のようなド変態の大たわけは他におらんっ!幾ら妾が可愛いからといって……うゆ。
顔がにやけておるぞ、九郎。少しは困らんかっ!汝が否定の余地ないロリコンであるのは兎も角、
其のように嬉しそうな顔をされては、う、うう……この、たわけが。
(機を得て勢い付くも、優しい響きの声に顔を上げれば、自らの性癖を認めて罵られても、穏やかに
微笑み浮かべられる余裕のある男の姿。誇らしげな口調が己への偽らぬ愛を示し、逆上せた頭で
返せるのは型通りの罵り詞だけだった)
(教会の子供等に罵られ、神仕える女にも怯えられてもへこたれない姿勢に、では何処までもつだろうと
同調し煽る己であるが――寧ろ最近、それが嬉しそうに見えなくもない――二人きり、援軍呼べぬ場では
勝ち目はない。素直は美徳だ。……たとえ其の嗜好が人に誇れるものでなくとも)
(他人の目や、尺等蹴り上げ乗り越えてでも自分を迎えてくれる其の姿に絆された自分がいる)
にやけるなっ!顔から犯罪者になっておろうがっ!
(緩む顔すら愛おしい、其の想いとは裏腹に、怒鳴りつける。この男の打たれ強さは識っているから)

な、汝は、如何して――……其のような恥ずかしい言葉をしれと並べられるのだっ!
うつけが。言葉で飾らずとも、汝が佳い男だということは、……分かっておる。
最強にして最高の魔導書である妾が選んだ男ぞ、汝に勝る者等居るものか――……んっ!
(生涯の伴侶と、……そう継ぎ足して照れた言葉を挙げ、意地の悪さを覗かせた笑みの主を怒鳴る。
性根優しい癖に意地悪など、何処まで性質の悪い男だろう。見惚れる貌からふいっと眸を逸らし
言われるばかりではないと、九郎の台詞をすぱんと一蹴して、真実と言う名の惚気を呟いた)
(逞しい腕に組み敷かれたのは何時だったろうか、身体を為す輪郭が憎らしく思える程に、愛する男を
求めていた。違う個で形成される身ならば、深くに繋がりたいと)
(己の欲望が肌越しに伝わったのか激しく唇を塞ぐ、唇に眸の奥が熱くなる。求めていたのは他でもない、
この強さ、雄々しさ、乱暴でいいから奪って欲しい。重なる唇の感触に瞼を下ろし、太い首に腕を回し、
濡れた音を立てて欲を煽る舌に咥内を蹂躙される)
んんんぁ、……くっ……ろぉ、んむっ……んぁ、ふぁ、んんんぁふ、……っ
(苦しい程求められている、呼吸する隙すら与えないような腕の強さが嬉しい、其の腕を、押し離すのでは
なく腕をいっぱいに伸ばして引き寄せる。接吻だけで頭の芯まで痺れていき、腰を浮かせて九郎の膝へ上り
手で九郎鴉色の髪を掻き乱し)

【汝は謝るなと言うだろうが、すまない、待たせ過ぎた……】
【ってこら、妾を子供扱いすなっ!……いや、要らんというわけでは……】

【心得た。互い無理を言う程水臭い仲ではない、其の時は、遠慮はせんよ。其れは汝も同じだろうが】
593大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/04(土) 01:37:56 ID:???
>>592
(耳を刺す叱責が勢いを失い、その後に気を取り直す様に改めて部屋に響くが――変態、たわけと何度
 面罵されようが知る物か。自分は目の前の、傲岸不遜で生意気な魔導書に惚れている。心底惚れている。
 例え他人様に後ろ指を差されようが、この思いを恥じる事など有りはしない。人の世の無情さに僅かの
 物悲しさを感じるとしても、それは己の嗜好が悪いのだから、潔く受け入れよう)
(睨み付ける精錬された緑柱石の色をした眼に開き直った人間の強さを写しながら、言葉に困った様に
 たわけと吐き捨てた少女の頭を、くしゃくしゃと掻き回す。一対一であれば、罵る言葉にムキになって
 突っ掛かり、照れを隠す必要はなかった)
何で俺が困るんだよ。別に他人様の家でもなし、自分の家で好きな女といちゃつくのが法律違反か?
街中でロリコンロリコン言われたらそりゃ困るが、照れ隠しに言われてもどうとも思いやしねえよ。
(口からすらすらと流れる言葉で、普段なら正面切ってぶつかっていく罵倒をあっさり受け流しながら
 手を細い身体に這わせる。魔導師として接続すればない物として扱えるドレスではあるが、そんな事を
 するのは味がない――少女から女へと変化する際にある、膨らみ掛けの胸を豪奢な布の上より
 撫でる様に愛でながら、怒鳴り声をハッ、と笑い飛ばし)
おーい、実年齢何歳だ、アル?外見年齢が幾ら若々しくっても、書類ってのは残酷なもんだぞ?
……と言う訳で、絵面以外は完璧に合法だ。大人しく俺に身を任せてしまえい。
(そう言い放つ。流石に傍から見れば少女を襲う男、と言う完全無欠の犯罪行為に見えるのと、
 これが屁理屈だというのは自覚しているらしく、苦笑混じりではあったが――余裕のある表情で更に手を
 進めた。下から順番にドレスの釦を外していく指は、その大きさに比べて小器用に閃いて、事を為していく)

そりゃ、愛は強し!ってこった。それにそういうアルの方だって、割と恥ずかしい事言ってるじゃねえか。
特に最後!他の人が聞いてたら、甘ったるいのを何とかしようって口の中を塩でジャリジャリさせて……
こーら、顔逸らさないでこっち見ろアル。
(自分の事は棚に上げて言い放つ魔導書に真っ直ぐ最短距離を突き込む様な台詞で追い討ちしつつ、
 線の細い顎をひょいと持ち上げてこちらへ向けさせるのは、視線であろうと自分から離れさせるのは
 許さない、という子供じみた思いから。全てが欲しい、そんな事を考える自分は駄々っ子なのだろうか、と
 少し笑むと、そのまま猫にする様に喉を指先で撫ぜ――)

(以前に重ねた時からそれ程時を経てはいないのは、間違いない。だと言うのに、改めて重ねられた唇は
 万年望み続けた物をやっと手に入れたかの様な、得も言われぬ充足感を胸に溢れさせた。焦がれた
 感情が身体を通して物理的な物に変わり、舌で、腕で――思い付く限りの方法で、アルを求めさせる)
(柔らかい頬の裏を削ぐ様に舐めながら探す舌は、目的の物の場所を知っている筈なのに、敢えて
 そこへ赴かない。触れてしまえば、それ以外を求めようとしないのを知り得ているから――その前に
 舌を余す事無く咥内に這わせ、その後に漸く舌と舌とを擦り合わせる)
ふ……っう、ん……ア…る、っ……む、ん…く、ふ……っ!
(唾液を啜る余裕すらない。ただ求めるだけで精一杯だった。髪を乱される心地良さも、息苦しさも
 感じられないのは、それらを感じるべき意識が全て口付けに傾けられているから――)
(しかし、そんな事は知らないとばかりに口が塞がれ、吸い込める空気が減った身体は限界を訴える。
 自分の意志が望まないにも拘らず、重ね合った唇の繋がりがゆっくりと解かれ、大きく息を吸い込めば
 肺を満たすのは立ち上る熱気――血に溶けたそれらが全身を巡り、身体が昂ぶっていく)
(身体に満ちるその昂ぶりを冷まそうとするのは、先の無茶をするなという詞故か。続けて重ねられた唇は
 強引さを幾分か失っていたが、その代わりに舌はじっくりと味わう動きで再び絡められていき)

【……だが俺ほどじゃないなっ!威張って言うことじゃないけどっ!!】
【謝罪合戦になっちまいそうだからこれ以降は謝らないが、今回は謝らないと拙いから……悪い、アルッ!】
【ついでに【】もここまでにしとく。何かあったらまた言うからな】
594アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 02:08:48 ID:???
>>593
【妾も此れ以降、睡魔に襲われるまで【】を閉じるが、伝えておくぞ】
【万一にも、待たせた分眠気をおしてでも待たねばならん、などと考えるなよ九郎】
【汝は汝の身体の訴えに従い、休まねばならん。このこと、破ることは許さんぞ。
こほん。妾も時間を取りそうなので、此れだけ先にな】
595大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/04(土) 02:35:27 ID:???
>>594
【当たり前だろ?そんな真似して気づかない内にグースカ鼾かいてた、なんて事になって
 そのまま待たせちまってたらアルに顔向けできないだろが。眠くなったら言うさ】
【……えー、つーかですね。丁度今、眠気に襲われてるとこでして……。
 ああもう、これじゃ最強の魔導書の主だなんて胸張って言えねえぞ、畜生ッ!】

【……あ。言い忘れてたんだが、俺は一応明日も……いや、今日だな。今日も同じ時間から
 いけるからアルが平気だったら付き合ってもらえりゃ、俺は嬉しいな】
【午後に用事があるって言ってたし、それと擦り合わせて無理しないように決めろよ?】
596アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 02:42:36 ID:???
>>593
(如何して此の男は、責める言葉にも迷わず真っ直ぐに自分を捉えるのか、其の強さは何処から来るのか。
己を手にして驕り粋がった者を何人と見てきた、そんな主人達の手を巡って来た、年の数ほど人間を
識っている自分が、初めて出逢った強い眼差しに、言葉を呑む)
(共に戦った頼り甲斐のある手が髪に触れて、警戒した猫のようにぴくんと肩が震えた。たまに外見年齢で
扱うような九郎の仕草を恨めしく、否、そんな遠慮ない優しさを嬉しく思う。此処での意地は無意味だと、
大きな手が伝えてくれる。それだけでは意地を曲げられぬ弱い己に、更に言葉もくれる)
……く、多少は困れ。――何で妾が困って、こんなに困って、汝は平気な顔をしておるのだっ。
不公平だ、納得いかん。……照れてなど、おらんっ!照れ………るなと言う方が無茶だっ!
(其れが男の強さであり、同時に己の弱さでもあることを分かっている。だけれどほんの僅かな時間で、
此の強さを得た九郎に及ばぬ自らが恨めしい。同時に体裁など下らないと、鼻であしらえる強さを
見せられると弱いのだ。強引に迫られれば、開いてしまう。そう望んでいるが為に)
こ、こらっ……九郎、聞いておるのかっ?やたらそういうことだけ器用にこなすでない!
其れに女に年齢を聞くのは万国共通の法律違反で、九郎っ。
(さくさくと捲られていく布地。いっそ接続して不要のものにしてくれれば恥らう隙もないのだが、
手が解いていく動きを目の辺りにし、薄く僅かな膨らみを其の手で暴かれると堪らず、隠そうとし
だが釦は下から、故に短い丈の裾は二つに別れ、淡碧色の下着が九郎と己の眸に晒される)
(恥ずかしいが嫌ではない、隠せない先は、膝を擦り合わせ顔を朱色にして唇を噛み、耐えた)

う、うーっ、汝に比べれば妾の言葉など大したものではないわっ!
……にゃ、にゃうっ……。
(正論でもって打ち砕かれ、唸るしか出来ない。負け惜しみを最後にぶつけつつ、精一杯の抵抗で
貌ごと逸らした双眸も、顎を擽る指先によって身体全体を竦ませ、指先が導く先、九郎の貌へと戻る。
猫の如き悲鳴を上げて、上目遣いに保持者を確認し、そしてぎこちない笑みが浮かんだ。敵わない、と)

あふ、ん、んんぅうう……ん、ふっ、ぅ……!
(魔導書を抱こう等という発想は、此の男以外今まで居なかった――等、其れは言い訳に過ぎない。
九郎だからこそ、身体は餓え、求めている。唇だけを重ねた繋がりが愛おしく、舌絡むそこが全ての器官の
中心に成る。逃げ場のない狭い咥内で、容易く捉えられるのに九郎の舌はなかなか捉えてくれなかった。
それだけに、絡められた舌を自ら求めて合わせ、貪る)
(零れる乱れた息遣いや、息の間に名を綴ろうとする声、それら全てが全身を熱くさせる。沸騰しそうな
身体、それでも熱を昇華出来ず、助けて欲しいと乞うように九郎の首へ回る腕へ、力が篭った)
ふ、ぁ、あっ……ん、んんん……ふ――っ、九郎、九郎……っ
(燃える身体をほんの少し冷ますように、緩くなる接吻の愛撫。貪る激しさがない分、愛しい相手の名を呼ぶ
ことが出来る。開いた唇から舌を伸ばし、愛する男に己の姿が卑猥に映ろうとも構わず、潤み熱を孕んだ
双眸を細め見つめる。少しの距離を置いたことでぬめった音が一際鼓膜を刺激し、視覚にも舌を繋ぐ糸が
いやらしい。指通りの良い髪を掴み、軽く引き寄せることで、詞では辿り着けない、欲する意を伝え)
597アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 02:52:16 ID:???
>>595
【気付くのが遅れたっ!もう良い、何も言うな、皆まで言うな、汝は寝ろ、速攻寝ろっ!】
【良いか、返事は不要だ。主は魔導書ではない、人なのだ。食事を摂らねば死ぬし眠らなければ死ぬ。
喩えが物騒だろうが構わん、そう言うことだっ!】

【汝が構わんのなら、妾も今夜また逢いたい……うむ、逢いたい】
【同じ時間で良いのだな?妾は問題ない。……ということで返事不要と言っている以上、
したら塵に還す。そうなりたくなくば休め。待たせてすまなかった】

【――愉しかったぞ。おやすみ、九郎】

【此の場を返そう、礼を言うぞ】
598仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/04(土) 13:39:36 ID:???
【しばらく場所を借りるぜよ】

>>578
ほほう。そこまでハマっとるとは、なかなか重症やのぅ。
いじめるのを許可してくれたのか、強がってるのかはわからんが…
覚えておくぜよ。その言葉。

…そうじゃな。俺も、嬉しかったぜよ。
(指を絡ませあったまま、頬を染めて気持ちを伝える美里の顔を見つめて)
いつも、どっかで自分をセーブしとったお前さんが
俺の腕の中で感じて乱れてくれて、正直な気持ちを聞かせてくれて…。ありがとうな。
(握り合っていた手を引き寄せると、美里の手の甲に口付けると悪戯っぽく笑い)
フ…美里も妙なところで強情じゃからな。苦労させられるダニ。

お見通しとは、まいったのぅ。
…確かにそうじゃが、今日に限ってってのは何か理由があるんかの?
(そうやって望むことを言わせようとしてきたのは、)
(美里の恥じらいと躊躇いに揺れる顔を見るのが好きだからだったけれど)
(彼女の方から言いだす時の、明確な意思と甘い期待の含まれた顔も美しいなと思いつつ尋ねる)

…ん…チュ…
(軽い音を立てながら何度も美里の唇にバードキスを落としていく)
(ふと思いついて目を開けて、瞳を閉じて待っている美里の顔を見つめた)
…ク…ふっ…
(その表情はどこか幼くて、先程まで見ていた淫靡で艶やかな表情とのギャップに)
(思わず笑みが零れる。美里が不審がって目を開ける前にと、今度は額に唇で触れる)

【美里、改めて今日もよろしく頼むな。返事が長くなりすぎたけん、適当に削ってつかあさい】
【お前さんの今日のリミットは16時じゃったな。オーバーしないようにするが、もう少し早目の方がエエか?】
599美里 ◆Ln46so437k :2009/04/04(土) 14:10:24 ID:???
>>598
…確かに重症かも…。
う…許可しなくてもいじめるくせに…。
それに、抵抗しないわけじゃないんだから…ね。

…雅治君。良かった…。
(雅治君が見つめてくれれば、じいっと円らな瞳にその姿を映し)
…っ……恥ずかしい…。
………うん……。
(雅治君の言葉に頬をさらに染め小さな声で呟いて)
(手の甲へ口付けてもらえば、まだ少し恥ずかしそうにしながらも笑みを浮かべる)
もうっ、雅治君ったら…。少しくらい…雅治君にも苦労してもらうもん…。

…今日はすごく嬉しかったから…雅治君に喜んでもらいたかったの。
あ、このまま寝たらなくしちゃうかも…。
(雅治君の問いに小首を傾けて答えると、耳に手をやってイヤリングをゆらす)

…ん…っ…チュ…
(何度も唇へ落とされる口付けを、瞳を閉じたまま幸せそうに受けて)
…?……んっ…。
(しばらく唇がおりてこないことと、微かに近くで雅治君の吐息が可笑しそうに洩れるのが聞こえれば)
(微かに顔を上げてもう一度とねだれば、額へと唇が触れて)
ね、雅治君……今の、私もしたいな…。
(瞳をそっと開くと、いつも届かない雅治君の前髪を見つめ)
(少し恥ずかしそうにお願いをしてみる)

【あ、削れなかった…。今日もよろしくね、雅治君】
【うん、16時までだよ。ううん、丁度くらいでも大丈夫。雅治君は?】
【何かあったら教えてね】
600仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/04(土) 14:38:36 ID:???
>>599
さーて、それはどうかのぅ。
はっきり許可されてしまうと、逆にしたくなくなったかもしれんが…。
美里が抵抗して楽しませてくれるんなら、ますますやめられんな。楽しみぜよ。

…恥ずかしいのはお互い様ぜよ。
ま、いつぞやのお返しって事にさせてもらおうかの。
(見つめていた美里の顔がはにかんだ笑みを浮かべれば微笑み返して)
ん?フ…それでも構わんぜよ。
じゃけど、ただで苦労する気はないきに。それに見合ったモノは頂くぜよ?

なるほどな。確かに、嬉しかったぜよ。ありがとうな。
…それに思いがけない発見もあったし。
ああ、そうじゃな。…一度外した方がよさそうやの。
(揺れたイヤリングが明かりを反射してきらめき、触れている美里の指を彩る)
(一瞬その様子に見惚れた後に、自分もイヤリングに手を伸ばした)

今の?おでこへのか?…エエぜよ。
(前髪をみつめられれば、その場所にくすぐったさを感じながら美里の体を抱き寄せる)
(同じぐらいの位置になった美里の目線に内心戸惑いつつ)
これなら、美里からでも届くじゃろ?

【俺も16時まで平気ぜよ。美里も何かあったらいつでも言いんしゃい】
601美里 ◆Ln46so437k :2009/04/04(土) 15:02:51 ID:???
>>600
えっ、そんなあ……。
うぅ…雅治君も重症だと思う……。

…うん……。
今日は雅治君からお返しをいっぱいもらってる気がする…。
(雅治君が微笑み返してくれれば、嬉しくなって)
見返りがいるの?…うぅん…あげられるかな…
雅治君が欲しいもの…何だろう?

ううん、お礼なんていいの…。私のほうが嬉しかったもん。
…?発見ってなあに?

ん……ありがとう。
(雅治君の手が反対の耳のイヤリングを外してくれれば、そうっと離れてベッドから降りて)
……まだ、もうちょっと…ここにいたいな。
(入っていた箱にそっと仕舞ってから、少し迷った後)
(恥ずかしそうに雅治君の腕の中に戻り、身をよせる)

ありがとう…いつも雅治君がしてくれるから。
(雅治君に抱き寄せてもらい、目線が同じくらいになれば嬉しそうに微笑み)
(おそるおそる前髪を掻きあげると、大切なものに優しく触れるようにその額へ唇を落とす)
チュッ……。私からも…お返し。
602仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/04(土) 15:37:43 ID:???
>>601
ハハハ。美里もそろそろ、俺の事をわかりんしゃい。
抵抗するから、なんて挑発されたら受けてたつに決まっとるじゃろ。
…それが目的かとも思ったんじゃが。まだまだやのぅ。
(困ったように眉を下げる美里の顔を面白そうに眺めて笑う)

んー、そう来よったか。
…俺の欲しいものなんて考えんでもエエぜよ。
貰う前に、あっさりバラしてしまってはつまらんじゃろ?

礼なんてエエぜよ。
(外したイヤリングを美里に手渡すと、ベッドから離れるその後ろ姿を目で追い)
…肝心なところでは恐ろしいほどニブイ、か。まったく手強いのぅ。
ま、だからこそハマっとるのかもしれんが…。まっこと、苦労のしがいがあるのぅ。
(苦笑混じりに零された呟きは、イヤリングを仕舞っている美里の耳には届かず)

エエぜよ。…離さないって言ったじゃろ?
(戻ってきた彼女が身を寄せてくれば、その腰に腕を回して抱き締め)
(互いの素肌がぴったりと触れ合えば、伝わる体温がぽかぽかと暖かい)

…ん…。
(近付く美里の唇が、緊張で少しだけ引き締まるのをギリギリまで見つめて)
(額に触れる直前にそっと目を閉じる。花びらのような甘い柔らかさは一瞬で離れていき)

フ…こうやってお返しばかりしとったら、キリがないのぅ。
(照れ臭そうに見つめてくる美里の唇を指でゆっくりとなぞりながら)
…美里、そういえばキスの数はどうなった?
(途中で数えてられなくなった事を知りつつ、問いかけた)

【…次の美里のレスぐらいで時間かの?】
603美里 ◆Ln46so437k :2009/04/04(土) 15:58:19 ID:???
>>602
んん…確かに……。
だって、苛められっぱなしじゃ悔しいって思ったんだもん…。
いいもん、頑張るんだから…。
(雅治君の楽しそうな笑顔は憎めずに、眉を下げたまま見つめ返して)

そうなの…?
気になるけど…雅治君が欲しいものを私が持ってるならあげたいな…。

ありがとう…今日はこのまま抱いて寝る約束だもんね。

…雅治君、あったかい……。
(雅治君が腰へ腕を回して抱いてくれれば、背中へ手を回してしっかりと抱きつく)
(素肌が触れ合って、心地よい温かさに瞳をとろんと蕩けさせ)

えへへ、そうだね…。
でも…なんだか幸せ…んっ。
(唇をなぞってくれる指にも音を立ててキスをして)
……え?えっと……ごめん…
途中で数えられなくなっちゃったの…。
(今問われるとは思っていなくて、瞳を丸くして慌てるが)
(素直にわからなくなったことを伝えると、しゅんとして)

【うん、〆まであとちょっとだけど、ここで凍結にしてほしいな】
【今日もありがとう。楽しかったよ、何だかあっという間だった】
【次は日曜日の22時でいいのかな?予定が入っちゃったりしてない?】
604仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/04(土) 16:01:49 ID:???
【ではここで凍結にしよう。今日もありがとうな。俺も楽しかったぜよ】
【いや、明日の22時で大丈夫ぜよ。美里の方こそ平気かの?】
605美里 ◆Ln46so437k :2009/04/04(土) 16:04:33 ID:???
【うん。私も大丈夫だよ、じゃあ明日の22時にまた会おうね】
【楽しみにしてる。何かあったら伝言してね】

【じゃあ、またね。今日は昼から時間をくれてありがとうね、行ってきます】

【お返しします。ありがとうございました】
606仁王雅治 ◆MVPSpssOfE :2009/04/04(土) 16:07:49 ID:???
【ああ、また明日な。美里も何かあったら連絡しんしゃい】
【礼を言うのは俺の方ぜよ。時間ギリギリまでありがとうな。気をつけていってきんしゃい】

【これで返すぜよ。ありがとさん】
607大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/04(土) 21:40:08 ID:???
【今日もまた、傲岸不遜な相棒とここを借りさせてもらうぜー、と】

【例によってレスは書いてあるから、アルが来次第投下するからな】
【こっちの時間は昨日と同じ、つまり眠気次第なんだが――…
 何となく、昨日よりちょっと早く眠気が来そうな気がする。だから一応二時目安でっ!】
【大丈夫そうな時も、それより前に眠くなった時も俺は遠慮しないから、アルも遠慮すんなよ?】
608アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 21:57:12 ID:???
>>607
【着いたぞ九郎――此れより妾と主にて此処を借り……こら、汝。何を言っておるか】

【うむ、準備の程大儀であった。為らば妾は大人しく待っていようぞ】
【日付が変わってから長くおったのだ、疲れていて当然。明日も逢う時間をくれた汝に無理等させられようか。
汝が二時と言うなら其れで良いが、一時でも妾は構わん、遠慮はするな】
【大丈夫であっても、最大二時にしておこう。何、直ぐにまた汝に逢えるのだ、其の程度妾とて待てる。
其れよりも汝には休息を優先して欲しい。――無論だ、眠気が来たら直ぐに休め。妾もそうする】
【では九郎――今夜も、宜しく頼む】
609大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/04(土) 22:05:31 ID:???
>>596
(言葉でからかう度、手で触れる度に可愛い反応を返してくれれば俄然やる気が出るというもの。
 触り心地のいい髪から降りた手が、寸刻前に震えた肩をそっと撫でる。自分の手に馴染む白い肌の
 感触は、何度触れても飽きない。そこで留まらない指は腕を伝い、相手の存在を確かめるように
 優しく、丁寧に触れていく――)
子曰く、攻撃は最大の防御也。
攻撃するのに躊躇いがない俺の方が強い、ってのは当然だろうが。
照れさせたいなら自爆するのを待つか、自分からも攻めるしかないぞ、アルー?
(不公平だと言う訴えに返すのは、煽る台詞。攻めずに勝てるはずがない、優位に立ちたいなら
 攻めてみろと言い放って、手を進めた。肩から二の腕を通じ、一回り以上小さな掌へと下った
 男の手が一回り以上小さな手を持ち上げ、手の甲に唇が触れる)
(その仕草はまるで主従が逆転しているかのような恭しさで以て為され――その間、男の持ち味とも
 言える軽さや情けなさが口付けが終わるまで形を潜めていたが故に、優男然とした顔立ちが久々に
 目立つ事となった)
(こんな格好をつけた事はやはり己には似合わない。唇が離れる間際に襲ってきた照れから逃れるために、
 華奢な造りの指へと、軽く噛む様に口付ける。かぷりと細い指に軽く歯を立てる姿は、好物に齧り付く
 子供の様――そのまま指に舌を絡め、少女の指を味わえば、感じるのは甘さ。味覚からではなく脳から
 痺れる様なその感覚が伝わって来て、思わず目を細めた)
そりゃ悪かった、今度からは言わぬが花って事にしとく。
……で?そういう事ってどういう事だよ、アル。キスか?
(尚も服を剥きながらぬけぬけと――そうとしか言い様のない様子で問う。その表情を見れば
 理解しているのは明らかで、本人もバレると分かっているだろうに問い掛けたのは、言わせない
 自信があると言う事か、あるいは敢えて言わせる事で少し辱めてみようとしているのか)
(下から上まで、綺麗に釦を外し終わってドレスを肌蹴させれば小さな、それでも自分を魅了して止まない
 胸の膨らみと、幾度となく繋がりながらも清純さを併せ持ち続ける秘裂を守る下着とが、同時に目に入る。
 ――その両方が魅力的で、どちらへ視線を向かわせるべきかと迷い、目が泳いだ)
(が、相手の全てを求める欲張りな身は、結局は両方を、という結論を下す。まず緩やかに膨らんだ胸と、
 その先端の突起を視線が舐め、満足した様に吐息を漏らして、下へ。そして、触れる前にしっかり目に
 焼き付けておくつもりか、食い入る様な視線が下着の上から秘部を嬲っていく)
(その間、仕事を終わらせた片手が何をしていたかと言えば、一仕事終えての羽休めとばかり、
 小さくとも確かに柔らかい乳房で遊んでいた。細かい作業の疲れを取る様にやわやわと指を
 沈ませ、押し返してくる乳肉の弾力を楽しんでいる内に、つい巫山戯た台詞を吐きたくなって――)
……しっかり、大きく育てよー。
(気付けば、ページモンスターの姿からも読み取れる様に幼い容姿にコンプレックスを持っているらしい
 相手に、問答無用で殴り倒されてもおかしくない様な言葉を口から紡ぎ出していた。卑怯な事に、
 胸の頂を軽く引っ張る事で意識をそちらに向けさせ、殴られないようにしながら)

(繋がりを緩く、淡く変えての口付けならば耳に響く声に頬を緩める余裕もあった。耳に届く、己を呼ぶ
 声に伸ばされて来た舌を甘く噛む事で返しながら、重なっている唇を「アル」という形に動かす。
 敢えて声にしなかったその動きは、淡い色の唇を食む愛撫となって唇を責めた)
ん―――……っ、く………は、ふ…ぅ、ん……ん………。
(激しすぎる獣の貪り合いから、愛の交換へと口付けが変わって、確かに熱は僅かに引いた。しかし、
 こうして続けていれば結局は同じ事。身体は熱を逃がし切れず、蟠ったそれが劣情を煽る。首に回った腕、
 引き寄せる小さな手が求めるのは、激しさか――漏れる水音が心に染み入り、今や砂の城に等しい
 脆い理性を崩していく。掻き立てられる、ケダモノの衝動)
(激しさが、荒々しさが増していく。貪る口付けへと刻一刻と近づいていく。甘い舌の味に思考が狂わされ、
 顔を傾けてアルの唾液を浅ましく啜り上げながら、お互いを繋ぐ銀の糸の長さ――唇の距離を短く変えて、
 愛しい女を餓えた獣の如き息遣いで激しく求め、自分と言う存在を深く刻み付けて)
610大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/04(土) 22:08:29 ID:???
>>608
【いざとなって気付いたが……む、無駄に長いっ!こっちが収まらんくらいにっ!
 ああもう、容量の事くらい書いてる時に気付け、俺!】
【その辺でちょっと手間取っちまった。悪い、アル】
【それと、要らないと思った所はガリガリ削っちまっていいからな?
 俺もなるべく一つに収めてくつもりだから、むしろそっちのが助かるし】

【じゃ、俺も改めて――今夜も宜しく、相棒】
611アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 22:54:36 ID:???
>>609-610
く、くぅっ、うう……っ、汝を言い負かせと云うのかっ、こういう時ばかり減らず口の汝をっ!
自爆しろ、汝が自爆すれば良いではないかっ。じば――あ……っ、あ……。
(その気になった九郎相手に勝ち目はなく、己が必死にぶつけた言葉も軽やかに返す相手を前にして、
眉間に皺を刻み吊り上げてみせる筈の眉が、弱り気味に垂れ下がる。分厚い壁に小石を投げるが如し)
(相手の言葉を其の侭引用し繰り返し、喚く事で精一杯であるのに、この男ときたら紳士然とした――
日頃見せぬ姿を、此れが嫌味に為らずこなしてしまう、性質の悪さ。予想せぬ仕草を見せ付けられて、
耳まで赤くなり、声が上擦る。初めて紳士を前にした少女のように動揺して、唇の感触が残る手を震わせる)
ゃ、九郎っ……。食むな、――感じ、……てしまうから……。
(ぴりと小さな痺れが指先から神経を伝う。柔らかい舌に包まれ、濡れた感触に息が上がる。此れだけの事で、
と笑われてしまいそうで、そう思うと情けなくも恥ずかしくもあり、睫毛を伏せて俯く。気弱に震える声は、自身の
負けを認めるよう。――だがそんな大人しい恥じらいを続ける時間を、男は与えてくれなかった)
く、くうううううっ!ぬけぬけと言いおって!汝の、し、している事だっ!だからいい加減に止め、こらぁ!
み、見るなぁぁぁっ……いや、や……うつけ、そんな眸で、見るな、と――っ
(羞恥を知る差を利用し素知らぬ振りで言ってのける不遜さに歯噛みする。仔細を口にする事は憚られ、
苦情を連ねている間に次の手へ出る男を、如何やって止められよう。広い手と長い指に暴かれ、九郎の
双眸に曝されるのは、堪らない。舐めるように肌を這う眼差しに、身体は悦び戦慄く。其れを見止められるのが
快感という名の苦痛だ。追い討ちを掛ける九郎の言葉に、絶句する。一息おいて、嗚呼幼く小さな膨らみを
指しているのだと再び識り、込み上げる劣等感を握り締めた拳に溜めて振り上げ)
汝、という男はああああああ……ッ!この、たわ、ふにゃ……ゃあ……
(誰もが、己も、惜しむだろうとも、この男の顔が歪む程殴ろうと半ば本気で強く持ち上げた拳は頬を打てず、
つんと小さな蕾を弄る指により再び掌に形を戻し、鼻から抜けた緩い声が漏れる。神経と意識の全てを九郎の
指に支配され、小さな其処を弄られただけで、くたりと身体から力が抜けた)

(繋がりを求めて重ねた唇、僅かに離れる時が惜しい。唇の動きで名を紡ぐ九郎の唇へ、応えるように吸い付いた。
掬われた唾液を九郎の咥内からまた奪う。互いの其れが入り混じり、どちらともつかない滴りが唇の端から溢れ)
んんんっ……ふ、んぅうう――んぅ、んんんんぁ……
(鴉色の髪から滑り落ちた指で逞しい首筋を辿り、形良い耳に触れる。ぎこちなく擽るよう動いた指先は襟足に戻り、
更に求めるよう髪を引く。接吻けで足りない、もっとと訴えるには如何すれば良いのか、沸く熱を静める術を唯に持つ、
男に全てを委ねながら薄く開く双眸が物欲しげに、あさましく端正な愛し人の貌を見つめていた)

【妾に削れとは、汝も無理を言う。長く返すは得意でも、削るのは苦手ぞ!故に、削れておるか如何かは分からん】
【手間暇、丹精篭めた応えをくれる汝が、何故謝る?汝は何時でも踏ん反りかえっておれば良いのだっ!】
【――人のことを言えた義理でないが、まぁ、そういうことだ。以降は【】を控えるぞ、睡魔に襲われた時は伝えよう】
612アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/04(土) 22:58:57 ID:???
【早くも前言撤回で【】を使うが、今回のみだ。つ、次こそ刻限か眠気に負けた時のみにするから心して聞け!】
【言うなと言われても一回に一度くらい言わせろ、良いな、良いな?此れもまた様式美なのだ、汝ならば
分かってくれると信じておるぞ、九郎。――遅くなってすまない!……うむ。では以降、大人しく続けるとしよう】
613大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/05(日) 00:17:56 ID:???
>>611
(手に入れた蜜を奪い返されれば、そのままにして置く物か、と舌が潤いを求めて略奪者に追い縋る。
 略奪者――即ち、アルの舌。これ以上はさせぬ、とお互いを絡み合わせる事で拘束しようとするが、
 当然の事ながら、自らの舌もまた唾液を掬い取る事ができなくなった)
(絡め取ったのか、絡み取られたのか。唇から零れた唾液が顎を伝い、一滴、また一滴と落ちるのを
 感じながら、求め合う。長く続いた口付けのせいで、舌は最早溶け合ってしまっているのかとも思えた)
(このまま永遠に繋がっていたい、とまで考え始めた思考を引き戻したのは髪引く感触と、先を求めて
 潤む翡翠の瞳。拒絶する理由等、有りはしない。離れた唇を繋ぐ糸は二度目故にか、粘り気を幾分か
 増しているようでもある――が、些細な事を気にしている暇はない)
エロい面しやがって、この古本め。……待ってろ、直ぐ楽にしてやるから。
(痺れる舌を繰って言葉を紡ぎ、唇の代わりに身体全体で存在を感じようと、強くその身を抱き寄せる。
 こうすればお互いの体温や身体の柔らかさ――少女からすれば逞しさだろうか――を感じ取れるし、、
 それに、自分が何処へ触れられそうなのか、何をされそうなのか、視界では分かるまい。思わず顔が
 にやけるのを見せない様、甘い芳香を放つ銀色の髪で顔を隠しながら内心で呟いた。さて、今日は
 どんな風にアルを乱れさせてやろうか、と――)

いっつもの間違いだろうが。むしろこういう時の俺は普段より少し真面目だぞ?
アルの口が動いてないだけだ。動かせない様にしてるのは俺だけど。
大体俺が自爆して、立ち直る前に主導権握れるか?こんな有様じゃ無理だろ、無理無理。
(合間に艶やかな吐息を覗かせながらの喚き声に、顔がにやけて戻らない。僅かな優越感と嗜虐の
 悦びという潤滑油が余計に口を回らせ、目の前の相手を好きに扱えると言う状況に燃えずには
 いられない。懇願する声が、余計にそれを煽り立てる。紡ぐ言葉も、意地が悪い)
(大体――そんな声音でするなと言われてやめる様な男がどこにいると言うのか。感じてしまう等と
 白状したら更に続けられるのは自明だと言うのに。返されるのは訴えを無視しての愛撫。綺麗に
 切り揃えられた爪の間を舌先で彫る様に舐め擽り、吸い上げ、満遍なく自分の口に溢れる液体を
 少女の指へ擦り込んでいく。――自分の匂いでアルの肌を犯しているかのようで、酷く興奮した)
んっ……ったく、この我侭娘め。わぁったよ、やめればいいんだろ、やめれば。
(普段ならば連ねられる苦情、抗議等無視して続けられる筈の愛撫がピタリと止まる。こういう時には
 聞き分けの悪くなる手が、口が、胸を玩び、指を濡らすのを止めて離れた。唇と指とを銀の糸が繋ぐも、
 それもやがて儚く切れる。それを合図に首筋に顔を埋めて、数秒の沈黙――)
(快楽に捕らえ掛けられていた身には長く感じられただろうその時間の後、改めて口が寄せられるのは、
 耳。ここも自分の匂いで染めてやるとばかりに軽く噛み付いた直後、静かな声が空気を震わせる)
……でも、切ないだろ?安心しろ、本当にやめる気じゃねえよ。
代わりに新しい所を……、こっちを、可愛がってやるだけだから―――
(指が、淡い翠色の下着に忍び寄る。それを態々知らせる様に腿をなぞるのには如何なる理由が
 あるのか、まるで少女が我に返って防備を固めるのを待つかの様に、少しずつ指が脚の付け根に
 にじり寄る。遅々とした指運びで距離を詰めながら、時に肌を傷つけない程度に引っ掻いて――
 五本足の蜘蛛の如き手が、迫っていく)

【気が合うじゃねえか、魔導書。……俺も削るの苦手なんだよっ!!何度も言ってるけどッ!】
【とりあえずこっちも頑張るから、そっちも頑張れ。オーバー】
【それはそうと……このレスで時系列が前後してるがあんまし気にすんな。気にしたら負けだぞ】
【さてと。一足遅れだが、俺も【】の方は眠くなるまでお預けにするからな】
614アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/05(日) 01:20:27 ID:???
>>613
(潤い求め奪い、奪われ、舌を絡めて、取られ、近く交わす濡れた音が外の喧騒よりも鼓膜を擽る。
躊躇を捨てれば、動きに迷いはない。舌裏を探り譲られた快感を同じく返そうと。何時の間にか覚えてしまった、
身体が識ってしまった、接吻けの応え。ぬめった感触が襟足からぞくりと湧く悪寒に似た快感を呼び起こす)
うっ、汝がそうしたのであろうっ、うつけが……ぅ、ゆ――九郎……。
(呆とした貌をしているのだろうと、其の自覚はあったが言葉を敢えて選ばぬのか直的な詞で表す相手に、
赤く頬を染めて抗議した。呂律の回らなくなった舌で更に責めようとして、責を取ると潔く漢らしく応とされ
責め句の代わり、しっかと抱かれた腕の中、うっとりと愛しい男の名を呟いた。しなやかな硬さと弾力を備えた
筋肉の隆起を肌で感じ、逞しく打つ鼓動を聞く。髪に埋まる仕草その一つとっても如何して心これ程乱されるのか。
素直になれない口を閉じ、貌の見えない相手の、指の届く髪へ触れ、かぶりをそっと抱くように包み込む。
頬を寄せ、擦り付けて甘える。愛しい愛しい人と――甘いひとときに酔いしれて、男の心情を察するに至らず)

う、うううううっ……と、執ってみせようぞ、妾を見縊るなっ……!
わ、妾は……こらぁ、言い切る前に否定するでない……く、九郎、ひゃんっ、ぁ、あんんん、ふぁん……
(臍を噛み、必死に声を奮ってみるが虚栄は簡単に九郎の言葉で砕かれる。一つを綴るのがやっとの己に対し、
悠然と語る相手、絶対的な余裕がそうさせるのか、意地悪い表情が小憎らしい。その貌に魅せられながら思う)
(萎んでいく語尾の後を喘ぎが取って代わる。舌が撫ぜていく己の指先からが眸が逸らせない。爪の間まで
執拗に愛撫する舌、器用な――との詞では片付けられない、淫靡な動き。濡れた指が冷え、冷えた指にあたたかい
舌のぬくもりが背筋を痺れさせる。指を吸われているだけで、腰が砕けてしまいそうだった。きゅうと疼く奥を隠すよう、
膝を擦り合わせて震わせる。んんっ、と眸を閉じ唇を噛んだ。侵食されていく感覚に快感は指先から全身広域に広がり)
ん、んんんっ……ぁっ――?く、くろう……っ?
(ふ、と噛んだ唇の間から息を漏らし、指からくる愉悦に堪え――ぬくもりが不意に遠のいて、閉じた瞼を震わせ押し上げる。
引く宣言と共に其れが偽りでないことを、離れた舌が証明し、今度は快感ではなく物寂しさと切なさに貌が歪んだ。繋がっていた
頼りなげな銀の糸も途切れて、唇は去ってしまった。無意識に首は緩く横に揺れる。首筋に触れた九郎の温みにびくっ、と
細い肩が竦み上がった。問い掛けるのも憚られる無言、僅かな間であるのに、己が生きた時よりも更に永く感じられた)
あああああ……ッ!ぅろう、やめないで、いやぁぁぁ……
(唇の温み、食む歯の硬さに悦ぶ肌、直接鼓膜を震わせる声、顎が跳ねる。すっかり快感の虜となった身で、ほんの少しの間
でもお預けされて、我慢も苦しい中与えられた刺激に幼い身体が堪えられる筈もなく、頑なだった言葉も素直に解けた)
(嫌々と髪を散らして九郎の胸に縋り、強請る。続くと知れば安堵すら滲ませ唇を緩めたが、腿に這う指へ如何すれば良いのか
其の手と九郎を交互に見遣って、おずおずと下に視線は落ち着く。拒まねばと理性は訴え、本能は其れを否とする。
距離を縮めていく手を、力の篭らない手が静止するよう伸びて、戸惑いがちに手の甲へ指先を触れさせる。そんな抵抗しか今は
出来ず、そこまで辿り着くまで抗う意思は、肌擽る爪に何度も折れそうになった。ふにゃ、と泣きそうな貌と、悲鳴のような声を上げ)
な、汝は如何してっ、そ……んな、いじわる、するのだっ……――いじわる、しないで……
(腕を首に回し縋り、最後の懇願は啜り泣くような声で)
615大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/05(日) 02:14:05 ID:???
【間に合わない間に合わないと思ってたらやっぱり間に合わなかったかよ、くそったれ!】
【最初に最大二時に使用って言ってたから――今日はここまでになっちまうか、やっぱし】
【間に合わないと思った時に直ぐに言えば良かったなー……悪ぃ、アルッ!】
【……しかも気付けばオーバーしてやがるし】

【んで、良く考えたら明日の事何も話してなかったよな、って事で俺の都合を少し】
【午後は前と同じ15時辺りから、そこからはずっとオフだ。予定は入ってないっ!】
【つまり15時以降ならアルの都合に合わせてやれるから、好きなだけどうぞって事だな】
【そんな感じなんだが、アルの都合はどんな具合だ?】

【あ、それと容量が本格的にヤバそうなんで、ちょっと次用意してくるわ。そんじゃいってきまーす】
616アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/05(日) 02:29:46 ID:???
>>615
【一先ず……汝、落ち着け。――妾だと汝に此れが言えるのが良いのう。
其れはさておき妾はまだ眸は冴えておるが、妾が待つことで、汝が気を急くのは妾の望むところでない】
【今日も逢えるのだし、先にゆっくりしてくれと伝えるか、妾より凍結を申し出れば良かったの、すまん】

【ふむ、心得た。……妾も何時も通りといえば其れになるのでな……
ならば主よ、15時に待ち合わせの場で逢えるだろうか。
夕刻まで共に過ごし、また何時もの夜の時刻、21時に再開、では如何だろう】

【任せてすまんが頼んだ。汝が無理であれば妾が往こう】
617大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/05(日) 02:38:54 ID:???
>>616
【言われる立場が逆転するってのは結構新鮮な気分だが……何か悔しいぞ、おい】
【俺もまだ眼は冴えてるからそのまま書いちまおうとか思ったけど、書き終えないままで
 結局凍結になるってのが最悪すぎると思ったから、一応な。うん】
【それでも15時までにはきっちり仕上げとくから、また今日の午後に宜しくな、アル】
【アルが謝るこっちゃないだろ。待たせたのは俺、勝手に慌てたのも俺なんだから】
【むしろ気にされるとこっちが困る。もう謝んなよ?】

【前と同じだな?オーケー、問題ないぜ】
【となると大体18時頃に一度解散だと勝手に思っといていいのか?】
【いいんだったら、俺は一応18時を目安に午後は動くが】

【あなたの】俺の家に来ないか?16【生活空間】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1238865568/

【……って訳で、無事完成だ。そこまでやらせたら立つ瀬がなくなるしな】
618アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/05(日) 02:54:34 ID:???
>>617
【氷娘では得られなかった此の優越感は中々如何して、悪くはない。……ふふん】
【もとより急ぐことでもない。其れはたまたま時間的な機会が上手くいかなかっただけで、汝に責はないだろう。
汝は余計な事に気を回しすぎるのだ、たわけ。たわけ、たわけたわけたわけっ、……もう一つ、たわけが】
【む――ぅ、心得た。……だが為らば妾も同じなのは、分かるであろう。いい加減慣れねばな、互いに。
……妾と汝は、何時まで経っても謝罪し過ぎる癖が抜けんな】

【そうだな、18時に一度解散しよう。汝もその後は21時まで自由に過ごしてくれ】

【御苦労、お疲れ様だ。さて――眠くはないが今日の事もある。妾の返しも時間を食ってしまった】
【此れで解散としよう、九郎。妾は汝が落ちたのを確認した後、休む。……ほれほれ、休め休め】

【とても楽しかった。本日もまた愉しみにしておる。どうかまた宜しくな】
【おやすみ、九郎。――ゆっくりと疲れを癒してくれ】
619大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/05(日) 03:01:11 ID:???
>>618
【まあ、なぁ。でも親しき仲にも礼儀ありってどっかの人も言ってたし、別に抜け切らなくても
 構わない様な気がしてきたような……しないような。暫くはこのままでもいいかもな】

【と、俺が時間を食ってたらアルが寝れないんで手短に済ませるぜ。お疲れさん、アル】
【……だーっ、そんな繰り返し言わんでもいいわいっ!分かった分かった、寝るっての!】
【俺も楽しかったぜ、アル。今日の事だからまた後で――だな。おやすみ、アル。よく寝ろよ?】

【って訳でお返しします。ありがとうございましたっ!】
620アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/05(日) 03:13:20 ID:???
>>618
【汝はどっちなのだっ!……まぁ、此れからもこうであるのだろうな。良い意味で変わらん関係だ】

【うゆ。今日は妾と汝、まるきり台詞が逆転しておるな。眠くはないからな、妾は待つのは構わん】
【と……言ったら向こうの世界で汝がやきもきするやもしれんので……休んでおろうなっ?
――汝の姿も確認出来たしな、妾も此れで休ませてもらおう】

【此の場を返すぞ、永く借りた。礼を言う】
621大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI :2009/04/05(日) 15:21:42 ID:???
【今日もまたここを借りさせてもらうぜー…っと、これでよし】
【それじゃ昨日の続き置いとくな。また入りきらなそうだからちょっとカット気味だが――】
【肝心な所は入ってる、と思う。それじゃ宜しく頼むぜ、アル】

>>614
やってみな。何度でも返り討ちにして、最強の魔導書もただの女なんだって事を証明してやる。
……なんせ、今ん所は勝率零だしな。でかい口は勝ってから叩かないとカッコ悪いぞ?
っと言う訳で、アルが本当に俺を倒せるのかを調べるため、少しテストだ。
(売り言葉に買い言葉と言うべきか、快楽に流される自らを鼓舞する様な詞を紡ぐ様が愛らしく、そして
 愛しくて仕方がない。こちらも王者の余裕と言う物を見せ付けるべく、感じた分の愛しさを編み直した
 言葉を叩きつけ、抗議される前にと舌を耳へと潜り込ませた)
……ん、ふ……ん、っ………む、んん…。
(鼓膜を震わせる愉悦の声も上塗りしてしまえとばかりに、遠慮と言う物に無縁な舌が先ず襲い掛かる。
 濡れた舌が暫くの間、耳の内側を所狭しと這ったかと思えば、歯が後詰として柔らかな耳朶を甘噛みし、
 更に、と舌で耳を畳んで咥内へと誘い込んでから――止めの一撃として指を愛撫していた時に溜まった
 唾液を啜り上げ、秘裂から溢れた蜜を吸う時に良く似た、しかしそれよりも品の無い音を流し込んだ)
(――こちらの首級を挙げると言うなら、この程度は耐えて然るべし。短い時間に四つの刺激を連続で
 叩き込むと何かをやり遂げた様な晴れ晴れとした表情で口元を拭い、アルの表情を確かめるべく、
 貌をひょいと覗き込む。どの様な状態になっているかという予想は、大体付いていたが)

(詞で責められるよりも、切なげに歪む表情の方が自分の胸を深く突き刺す――筈なのであるが、それも
 状況に依ると言う事なのだろう。正直、愛しさと嗜虐欲を燃え上がらせる役にしか立たない。もう少し
 このまま焦らしてもいいんじゃないか、とつい自問しそうになる程だった。頭の中では天使と悪魔が
 お互い一歩も引かずに戦っている。やっぱりやめようか、いや、しかし――)
(そう思い悩んでいる最中にやめないで、と素直に強請られると、不意打ちにも近いその声によって、
 心の均衡が一気に崩れ去る。言うまでもないが、思う存分に虐めたいと言う方向にだ。頭の中では
 お互いにいがみ合っていた筈の悪魔と天使がガッシリと肩を組んで、やってしまえ、虐めてしまえ、
 と騒ぎ立てている。つくづく、大十字九郎は駄目人間だった)
(今にも泣き出してしまいそうな危うい表情が愛しい。普段の傲岸不遜な態度と、今現在の弱弱しさの
 ギャップに興奮する。服の下に押し込まれ、封じ込められていた熱の塊が膨張するのが自分でも分かる。
 快楽と理性の狭間で思い悩む弱弱しいアルの貌を見たい。快楽を求めて身悶える乱れた姿を観たい。
 極限まで焦らされ、泣き出しそうになっている少女が快楽で満たされた時の声を聴きたい――)
……そりゃあ、虐められてる時のアルが俺から見て、理性とか倫理観とかそういうモンの一切合財を
捨て去って只の変態ロリコンペドフィリアになっちまってもいいくらいに可愛いからに決まってんだろ。
それとな、アル……今の俺にそういう事言うのは逆効果だわ。……もっと苛めたくなっちまう。
(だから、懇願に返す言葉もこの期に及んで尚、意地が悪くなる。自分に縋る相手が可愛くて仕方がないのに、
 否、可愛いからこそ更に乱れさせたい。如何すればもっと感じさせられるだろう、と抱き締めながら
 考えて――不意に浮かぶ、とても素敵な考え。思わず唇が吊り上がった)
……そういややめないでって言ったくせに、素直にならないこの手は俺を止めようとしたよな?
横槍入れられても困るから、そんな手は……縛っちまおうか。
(楽しげに紡がれていく屁理屈。力の抜けた華奢な手に、自分の責めを止められる程の力がないのは
 承知しているだろうに、それでも敢えて束縛すると宣告して、見せ付ける様に魔力を編み上げていく。
 それはアルに記された蜘蛛の化身の記述、捕縛結界呪法――)
―――アトラック=ナチャ。
(何処となく楽しげな魔術の宣言と共に、生まれ出でた蜘蛛の糸が少女の四肢に絡み付く。ある程度の
 抵抗が出来る様に多少の緩みを持たせたそれらではあるが、脚を閉じて大切な箇所を隠したり、手で
 防いだりと言う事は出来ない程度の束縛力はあった。その姿を見てうむ、と納得した様に頷く男の顔は、
 蜘蛛糸に囚われた側からすれば悪魔の様に見えるかもしれないが――何とも爽やかな笑顔で)
622アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/05(日) 16:25:01 ID:???
>>621
勝率に関しては汝が、い、いつも小狡い手をつかうからっ……!
妾だって、妾だって本気になれば汝を喘がすのも容易っ――ひゃゃあんっ!
(言い訳を幾つ並べた所で負け越しの事実が揺らごう筈もない、墓穴を掘るとはこのこと、言えば言う程
相手の良いようにされている真実を己で露呈させる形となり、まさに語るに落ちきった状況。其の都度
女たる身を知らしめる、と宣言する男の前で、泣きそうに貌をくしゃりとさせていると、不穏な一言が耳に――
言葉で、届いた直ぐ後、ぬるりとあたたかい感触に、耳を取られて悲鳴が上がった)
や、ああああ……くろう、ひ、ひぃんっ――やめ、ろぉ、音を、たて、たてるなぁ……っ!
ほんとうに、だめ、だといって、ぁああああッ!
(九郎の息遣いがダイレクトに伝わり、舌の愛撫が聴覚から身体を蕩かせる。生々しく濡れた音に翡翠の眸が
瞼を下ろせず、いっぱいに溜め込んだ悦楽の涙が頬を伝う。耳ではない、別の器官を弄られているようだった。
貪る舌の動きに弛緩した身が、堅い歯に食まれヒクッと震える。此れ以上されたらもう――と制止する声の言外に
早くもギリギリまで引き上げられた快感への怯えを訴えるが、行為を愉しむ此の男が聞き届けてくれる筈もなく)
(直接蜜溢れる其処へ耳を当て聞かされたような、激しく卑猥な音色に、一際声高く喘ぎ。充実感に満たされている
のだろう近くに来た九郎の貌を、見つめ返す力もない、蕩けきった双眸。逆上せた頬に銀の髪が張り付いて、
開いたままの唇から酸素を求め鈍い呼吸が繰り返される。一度糸を張ったように張り詰めた一瞬、達してしまえば
その身に力など篭められはしない。久々だから、否此の男からの愛撫だから、容易く昇り詰めてしまった)

(雄の本能を剥き出しにし、獲物に牙を立てる獣の如く容赦ない責めを、身体は悦んでいるから始末に終えない。
それ程までに激しく求められるのが嬉しい。モノとしてではなく、人として、アル・アジフという名の女として愛すが故、
あさましく貪らんとする姿は、秘め事の間のみ見られる一面。其れに全て任せてしまいたいと思いながら――否と、
絶え間ない快感を教え込まれた愉悦への怯えが、先に進む事を拒む。言い表せない葛藤と矛盾の渦の中)
ふ……ぅ、うう……っ、もっと、色気のある台詞は、い、言えんのか、汝っ……!
(迷わず葛藤など一蹴にし、犯罪者の汚名すら被っても求めようとする九郎の言葉が沁みる。呆れた振りで、
快感に押し流されそうな声を必死に留めて紡いでも、自然頬が緩んでしまう。たわけ、と愛しさを篭めて呟いて
抱き締める力に全てを任せようとした。――この変態め。と悪態もまだ、此の時は可愛らしく呟いていたが)
――な、汝、今物凄く良からぬことを考えておるなっ?や、やめ、九郎!
にゃ、にゃあああああああっ!いやいやいやっ、考え直せ痴れ者がっ!く、九郎っ!
(楽しげな声に反比例して背筋が悪寒に震えた。頬引き攣らせ、嫌な予感は十の確率で的中すると、九郎が
仕出かす前に引き止めようとして、――出来なかった。紡がれる己が記述、其れを所持者の権限をもってして
此の時に行使する伴侶……と言いたいところを訂正、――変態)
くろおおおおおおおおっ!!魔術をこのようなたわけた事に使うなとあれほど言ったろうがああああっ!
汝は余計な事にしか頭が働かなすぎなのだぁああああっ!!
――ひぁあっ、やああああ……っ!見るな、見るなこら、解け、術を解かんかあっ!
(四肢の自由を拘束するのが己に記されたもの、皮肉、屈辱もいいところだ。捕られた手足に痛みはないが、
膝を抱えることも手で胸や下肢を覆うことも出来ない。良い仕事をした職人が如く、満たされた貌が嗚呼憎い。
耳を劈く怒り混じりの悲鳴を上げても、四肢の自由が利かぬ今、其れは空しく響くだけ。先刻の接吻けで、
幼い女の輪郭を包む下着の上に、滲む薄い沁みが此れでは九郎の眸に晒されてしまうと、ぱたぱた脚を揺らし)

【無事起動成功だ、待たせたな、九郎】
【削ってくれたことも感謝するぞ、大変であったろう、ご苦労様だ】
【改めて、今日も宜しく頼む】
623アル・アジフ ◆Qd.ch2RShE :2009/04/05(日) 16:37:05 ID:???
【先に伝えておくが、汝が問題なければ多少時間が押そうと妾は構わんぞ】
【無論其の逆、汝の都合により時刻通りに終わるべきだと思ったなら、書き終わらずとも
夜に改めるが良い。其処は任せたぞ】
624大十字九郎 ◆B/VTjvPhHI
>>622
……勝てば良い、それが全てだ!つーか、そこは否定できん。両方。
だからこそ、アルを封殺するべく俺は日夜努力してたりする訳だ。色々と。
(声音を落として強く言い切るのは、自分が狡いのを自覚しているからか、手段は選ばないと高らかに
 宣言する台詞。勝ちとは即ち、目の前の相手よりも優位に立って事を進める事。本気になれば
 己を鳴かせる事は容易いと言う詞は、確かに真実を突いている。その小さな舌で欲望の象徴を
 慰められれば、口から声が漏れるのは抑えられないだろう)
(――防御に回ると脆いのであれば、終始攻め手として振舞えば良い。幸いにもアルはその幼い
 身体に不釣合いな程に快楽を敏感に受け取る身体をしているし、今一歩羞恥も捨て切れていない。
 故に、攻撃に回る暇を与えず押し切ってしまえばそれで済む。そうすれば思う存分可愛がりたい……
 もとい、苛めたいと言う自分の望みも叶って一石二鳥だ)
(それに、こんなちっこいのに好きな様にされるのって何か悔しいし。――突き詰めてみれば、子供の
 如き対抗心が原動力な辺り、魔導探偵よりは大きな子供と言う称号の方が、似合いそうな有様だった)
(焦点を失った翡翠の瞳が宙を彷徨い、柔らかそうな頬は染まり切って、か細く息をする無防備な姿は、
 歳相応の――否、齢二千を超えた魔導書ならば、外見年齢相応と言うべきか――幼い子供の様にも
 見える。未だに「少女」の抜け切っていないアルの貌が、女の快楽に浸り切って蕩けている淫らな光景。
 気を抜けば脳が熱感に負けて、夏場のアイスクリームの如くだらしなく溶けてしまいそうだ)
―――耳だけでイっちまったな?アル……。
(そうなってしまっては勿体無い、と襲い掛かりそうな己を必死に抑えるのが男の意地、あるいは煩悩。
 折角どうぞ好きにしてくださいとばかりに無防備なのだから、たっぷりと楽しまなければ損だと
 自分に言い聞かせ、頂点を極めたばかりの耳に、甘い囁きを滑り込ませる)
(唾液に汚れた耳を掃除すると言う名目で優しく、優しく――続けて高みへと追い込まない様に
 注意して舌を這わせながら、今の状態をアル自身に確認する詞で以て羞恥を煽ろうと)

注文の多いこって。まあ、魔導書のリクエストに応えるも主の務めだろうし、なら――
(心底呆れたとばかり言われても、色気より食い気――この場合、貪り食われるのは当然腕の中の
 少女だが――なのが己である。お上品にナイフとフォークで頂くより、問答無用で引っ掴んで食い散らかす方が
 自分に会っているのは知ってるだろうに、何を今更)
(そう思うも、所詮は照れ隠しなのが顔を見れば分かる。嬉しそうに緩んだ表情が、何よりも明確に
 心の内を映し出していた。その嬉しそうな表情に絆されたのか、普段なら似合わないから無しと
 言って流してしまいそうな照れ隠しに真面目に応えようと、アルの顔を両の大きな掌で包み込み)
……愛してるぜ、アル。愛してるからこそ、アルの全てが見たくて……意地悪、しちまうんだ……。
こんな俺の事……嫌いに、なったか?
(切なげな声音と、不安に満ちた弱弱しい表情で以て、問い掛けた。知り合いが見れば誰だお前、と
 二秒も掛からずに突っ込まれる事請け合いの演技だ。そして、言い終えた後でこんなもんだろうかと
 首を傾げて出来を尋ねるのは――わざとではないようで)
確かに言われたが、俺にも言い分はある。いいか?魔術は外道の知識の集大成、
つまり外道な目的に使うのはある意味当然。で、幼い少女に好き勝手したいという欲望のために使うのは、
こりゃもう間違いなく外道だ。つまり、俺は全く全然一片たりとも目的から外れてないし、間違ってないっ!
って、屁理屈をこねて見たりするが……改めて見てみると絶景だな、こいつは。
(耳を叩く怒声と命令に反論と華麗な無視で対処をしつつ、一旦身体を引いてまじまじと磔の娘を見遣った。
 脱がされ切っていないドレスに僅かに隠れた胸の膨らみ、可愛らしいデザインの下着に浮かぶは女の
 悦びの証たる蜜)
(幼い女体が背徳感を煽り、背がゾクリと総毛立つ。ただ一部分、怒りに震える少女の貌を除けば、完璧。
 ――とりあえず完成させてしまおう、とたわけた事を考えて、ゆるりと手が伸びる。目指すのは当然、
 蜜が滲む下着がある場所――暴れる脚の間に身体を入れて抵抗を封じ、指が其処へと近付いていく。
 そして蜜の滲みを広げる様に薄布の上から指が、触れた)

【あ、危うく返せないまま6時になるかと思って冷や冷やしたが、何とかなった……か?】
【様式美とかそういうのなしで言わせてもらうっ!待たせちまって悪い、反省してるっ!すまん、アル!】