FF9のクジャを犯したい！

ここはファイナルファンタジー9に登場したキャラクター、
クジャに心奪われた人達が、煩悩を様々な方向で爆発させる場所です。

雑談、妄想、SS投下等、クジャに関する事ならなんでも歓迎！
良識をもってまったりやっていきましょう！

>>1乙！
すげえエロを期待するぜ

ようやくクジャをクッジャクジャに出来るお！！！！！！！１１

ここでは抑えなくていいんだな

とりあえずお祝いにクジャの股間に青いリボン巻き付けてきた

クジャたーん
お願いだからそんなにいやらしくなんないでー
みんなのものだが俺だけのものにしたくなるだろー

クジャなら今俺の下にいるよ

ディシディアではどんな感じ？

とりあえず負けたら股開く

>>9
攻撃を与えるとイイ声で啼きます。
ＫＯするとさらにいい声で啼いて>>9。
さらにモデルビューワ機能で
危なすぎる姿をじっくり鑑賞可能です。
また、サンプルボイスもかなりの数があり、
楽しめます。


SSなんだけど、どう皇帝とかセフィロスをを持ってこようかなあ…
前みたいにﾄﾞﾄﾞﾄﾞっと投下できるかどうかわからんが
ゆっくり書いていくよ。
むしろケフカとかそこらへんも動かしたくなｔｔ…
このままだと『シリーズカオス勢の肉便器クジャ』になっちゃいそうだｗ

早速みんなすげーな、やっぱ抑えてたんだな。

昨日やっとDDF手に入れた…クジャ解禁するまでオナ禁予定だ。プレイしながらオカズにしてがっつり抜きまくってやるから待ってろクジャたん…

>>10
俺はどっちでもいいが、皇帝の方がねちねちとクジャたんを虐めてくれそうだな。
カオス勢の肉便器状態でもいいぞ！あんたの才能に期待している。

皇帝とクジャだなんて美しい！
陛下、ぜひともイケない子、クジャでゆっくり遊んでください(ﾟДﾟ)Ungah!

オモシロ断末魔にクジャは渡さん
今夜はクジャは俺だけの肉奴隷

クジャたんおはようちゅっちゅ
これからは何の後ろめたさ無しにド淫乱なクジャたんを性的に弄ることができる
今日もいっぱいいやらしい格好で戦ってねクジャたんちゅっちゅっちゅ

ディシディア買った
思いのままクジャを操れるなんて夢のようだ

>>15
さあ、リビドーに任せてスクリーンショットをとりまくるんだ。
拡大回転縮小思いのままだぜ。

クジャのトランス姿やべぇｗｗｗ
思わず動画保存してしまった

クジャたん、今から何しようか？
えっ、眠いの？
とりあえず寝かせるつもりはないよ^^

動画保存とかビューワー機能とかつけること考えたスタッフはＧＪだよな。
オカズに使ってくれといわんばかりじゃねーか！
クジャを好きなだけ動かせるってだけでも凄いのに、あらゆる角度から見れるってだけで股間がもう…

ディシディアクジャはカオスの皆から馬鹿にされててﾜﾛﾀｗｗｗ
カオス群に精神的レイプされてプライドずたずたになって泣きじゃくればいいよ

>>14
名無し…
浮気か？
俺は…捨てられるのか？

泣きつかれたクジャを俺が優しく包み込んで犯す

＞カオス勢の肉便器
これは個人的には勘弁して欲しいお
カオスの中には真面目に好きなキャラだって何人もいるし
そういうのがクジャを掘ってると思うと勃つものも立たん

悟空がクジャを掘ってるって位の違和感

>>23
なるほど…。やっぱり他のカオス勢を出すのは
あまり良くないのかも。俺もカオス勢は好きだし。

となるとやはりファファファの出番になるかなあ…。
いや、俺はエクスデスも真面目に凄い好きなんだけど、
動かしやすいんだよねｗ

うーむ、ちょっと考えなおしてみる。SSはもうちょっと待ってくれ。
みんなでスレ盛り上げてくれい！

>>24だけども、ちょいと補足。
俺はもちクジャ大好きよ。好きじゃなきゃSSなんて
書かないぜｗ　　とりあえずそれだけはっきりしときたかったｗ

うし、SS製作の作業に戻る！たぶんファファファ続編！
だがきちんと新しい事には挑戦する。
下手に考えてドツボに嵌るより
さっさと書き上げたほうがどう考えても良さそうだｗ

>>25
毎度乙
湯たんぽがわりにクジャ抱きながら完成待ってるお

名もないモブキャラにｱｯｰ！されるという、男性向け同人によくある展開を使えば原作キャラを汚れ役にしなくて済むんだが、それだと難しいかな？
俺個人はクジャたんがいやらしい目にあっていればなんでもこいなんだが。

しかし、原典�\では準ラスボスを張ったクジャたんも、さすがに貫禄十分な他のカオス勢に混じったらガキ扱いもいいとこだな。
まああの浅はかさと青さがまた魅力なわけだが

>>25
おお、書いてる間に新レスが。
股間たぎらせながらファファファ続編楽しみにしてるぞ！

MOBにまわされながら、くやしい…でも感じちゃうﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯのドスケベクジャ

来年の夏あたりクジャ陵辱エロ同人出してくれる所ありゃいいな。
まあ実際はティナ陵辱本ばかりになりそうな気がするが…

クジャが腹パンされてゲロぶちまけてる姿を想像して興奮しているのは俺だけでいい
あの白くて滑らかな腹に拳めり込ませて、女のようなきれいな唇から苦悶のうめきと共に汚物をまき散らす様を見てみたい

クジャのナルシストで生意気でエロくて冷酷なのにどこか儚げなところがいい

>>32
禿同！表面の自信たっぷりな態度と儚さとのギャップに萌える。

さっきついにクジャたん解禁してクイックでクジャVSクジャやったんだが、腰布から黒パンに包まれたお尻がチラリどころかモロ見えで凄すぎる
勝ちポーズの時の太ももにむしゃぶりつきたくなった
９の時のムービーと比べると男らしくなって筋肉質になったのはちょい残念だが、大好きなクジャたんの体だからやっぱ興奮してもう幸せすぎる
ていうか太ももが肉付きよくて美味そうでいやらしすぎる
さて、たぎった欲棒を解放するとするかﾊｧﾊｧ

>>34を読んで思ったんだ。一つ言わせてくれ。
通常クジャとトランスクジャを絡ませたらすげえエロパラダイスだと思うんだがどうだろう。

さて、途中まで出来たので貼らせてもらうよ…！
こっちには直接貼り付けて大丈夫だよね。

ファファファの続編！今回は
「気持ちよく喘ぐクジャ」＆「口では強がっているのに」シチュ。
を目標にやっていきたいと思う。
至らない点ばかりだと思うが、書いていくよ。


モブいないかなぁ、と思ってディシディアをやっていたら、
「たわむれの死神」やら「みせかけの大樹」やら「虚構の英雄」…
『イミテーション』達が。
これだぁ！これで>>35みたいな事もできるかと思う。

　クジャが己の獣性を剥き出しにし、理性とプライドが砕け散ってから、数日が経っていた。
混沌の神と秩序の神の闘いはこの数日でほぼ決していた。あとは残り火を始末するだけだ。
真の姿を取り戻しつつある―それでも仮初めである事に変わりはないが―居城を
眺めながら、エクスデスは思いを巡らせていた。

　結論から言えば、エクスデスはクジャを解放した後、「動かなくする」事はしなかった。
元の姿へと戻ったエクスデスは、凄絶な絶頂を迎え、粘液や精液でその身をぬめぬめと
てからせて痙攣するクジャを、その居城『クリスタルワールド』へと送り飛ばしたのだ。
　…これにはエクスデス本人も―何百年ぶりであろう―心から驚いた。
『無』以外に、自分をここまで昂ぶらせる存在がある事にも驚愕を禁じえなかったが、
なにより、エクスデス自身がそれに強い愉悦を感じ、クジャを『無』に帰す事を自らの意思でやめた
事が、本人とって最大の衝撃だった。
　虫けらと思っていた存在に、自分の感情を強く揺さぶられている。エクスデスはその事を自覚していた。
理性とプライドを消失したクジャが、自身の中の、触手達と同じ獣性を発露した様に、
エクスデスもまた、新たな愉悦と、己の闇を知る事により、大きな変容を遂げようとしていた。

「ファファファファファ…」
　自分の中の変化を強く感じながら、エクスデスは笑った。やがてその笑い声は大きくなり、
次元城を包み込む哄笑となっていった。

　そして、クジャもまた、己の身に起こった変化を、はっきりと自覚していた。
混沌の神の勝利が確定的となった今、クジャ自身にやる事はほとんど残っていなかった。
秩序の神に遣わされた戦士達はもはや消滅しかけており、気にかける必要はない。
一人だけ手に掛けて葬りたい者はいたが…それができる望みは薄そうだ。
そうなるとクジャはこの「クリスタルワールド｣で物思いにふける事しかできない。
美しい赤みがかった橙色のクリスタル、その中でも最も大きな物の平坦部分に、クジャは座っていた。
背中を別の大きなクリスタルへと預けている。その光景は、クジャ自身の持つ美しさを最大限引き出している様に見える。
たとえその内面がどのようになっていようと、クジャの美しさは絶対的なのだ。悪夢の様な時間を除いては。
　混沌の神が勝利すればどうなるのか、大体予想はついている。結局は勝利も『無』に等しいのだ。
　無。その一語にクジャは眉を寄せた。
　エクスデスとの絶望的なひと時は、はっきりと記憶に残っていた。、忘れる事などできるはずがなかった。
全て覚えていた。自分がどうなったのか、どこに何をされたか、どんな風に声をあげたか。何を言ってしまったか。
思い出すだけで自分がされてしまった事、してしまった事の大きさを感じた。完全に崩壊したと思われていた
理性とプライドは、ごくゆっくりと、本当にゆっくりと修繕されてきてはいるが、ここにいる自分が、
かつての自分ではない事を、この数日で強くクジャは自覚していた。いや、させられたと言うべきか。
　あの時受けた屈辱がクジャの脳裏に出力されていく。黒い触手が自分に絡みつき、自分を陵辱
しつくした事。自分の中を蹂躙され、乳首を吸われ、陰嚢を転がされ、亀頭を責められた事。
最後にとどめをさされた時には、その黒い触手達と激しくまぐわい、そのときの自分には嫌悪の感情など
微塵もなかった事。そしてその時、自分を支配していたのは絶対的な快感だった事。獣の様な声をあげて、
射精したこと。

どれも…屈辱だ。屈辱のはずだ。それなのに
「はっ…く、ぅ…くそ……」
　クジャの性器は、アンダーとそれを覆う鎧の中で、痛いほどに屹立していた。あの体験が終わってからというもの、
思い出すたびに、クジャの陰茎は勃起した。ただ勃起するだけならばまだ良かった。
クジャにとって最悪なのは、勃起と同時に、抑え難い情欲も生じてしまう事だった。
現在の理性とプライドではとても抑えられない欲望が、身体からぐじゅぐじゅと染み出し、クジャを覆いつくす。
透き通る様な白い肌に赤みがさし、その吐息が熱を持ち始める。体重を背中のクリスタルに預けながら、腰が揺れる。
身体全体を悶えさせ、クジャは耐える。まるで扇情的なダンスだ。
「ふっ…ぅ……ダメ、だ…ッ…！」
　必死で自分を抑えようとする。獣欲が過ぎ去るのを待とうとする。だが、無駄だった。クジャの意思に関係なく、
脳があの時を再生し始める。自分でも信じられないほどに熱を持っていた、乳首、穴、陰嚢。
そこを弄った何本もの黒い触手達。解放を求めて震えていた陰茎。すべてがクジャの中で再生されていく。
　気が付くと、腕が股間へと伸び、性器を守る鎧を外している。
「ぁッ…やめるん、だ。こんな、事…！」
　鎧を外している手にはそれは聴こえていないようだった。すぐに鎧がとりはずされ、
薄いアンダーと、その中ではちきれんばかりになっている陰茎が現れる。
先端の部分にあたるアンダーの生地から、先走りが染み出していた。
「こんな、の…僕じゃないっ…絶対に、僕じゃないッ……！」
　弱々しい理性が拒絶の言葉を発するが、意味を成していなかった。性器を勃起させたのも、発情したのも、
鎧をとりはずしたのもクジャ自身、クジャ本人が望んでやっている。ただ、そこに、理性とプライドが一切関わっていのだ。
自慰行為をしたことがないわけではなかった。クジャが嫌なのは、それが自分の統制化に置かれていない事、
磐石だと思っていた自分の理性とプライドで抑えられないものが、自分の中でどんどん大きくなっていっている事だった。
「んくぅ…ッ！」
　アンダーの上からゆっくりと陰茎を、手を使って上下に愛撫し始める。
「だ、め……ん、はぁあッ…！」
　ようやく与えられた刺激に陰茎がびくりと震える。愛撫にすら敏感に反応し、クジャの腰に甘い痺れが走る。
それに伴って別の部分達もまた、刺激を求めてひくつきはじめていた。

「ぁはッぁ…こんな、の…っん！」
　上下の愛撫の速さが増していく。クジャの熱を持った吐息も、それに伴って激しくなっていく。
「ぁあっ…！はァッ！はぁぁッ…！もっ…だ、めッ！」
もう耐えられなかった。愛撫していた手を離し、立ち膝になると、
腰部分で結ばれているアンダーを引きちぎる様に取り外す。ぶるんッ、と陰茎が解放される。
「ぁあ…はぁッ……！」
　解放され、その存在を誇示している自分のそれを見て、クジャの脳裏に再び、エクスデスにされた事が蘇った。
飲み込まれ、蹂躙され、責め立てられ、、叫び、達した光景が瞬時に塊となってクジャの脳にぶつかる。
屈辱の極みのはずであるその光景が蘇るとそれと同時に、クジャは自分の陰茎を扱きたてはじめた。
「くぁあッ…！はぁっ、はっ、はぁッ！んんうぅ…ッ！」
ごしゅごしゅと獣じみた動きで、自分の勃起した陰茎に快感を与えていく。腰がかくかくと無意識に震える。
「ひうッ！あはッぁぁ！」
　脆弱な理性とプライドはなりを潜め、クジャ自身ですら全く制御できない獣が現れ始める。
「んあぅっ！あぁぅ、んぅッ！」
　その顔は氷の様な美しさとは程遠い、発情しきったものになってきていた。浅ましく快楽を貪る事のみ
に悦びを見出している顔。今のクジャには混沌の神も秩序の神も、忌まわしい存在ですらどうでもいい事だ。
陰茎を伝わり落ちた先走りが、滑剤の役目を果たし、乾いた音がじゅこじゅこという湿った音へと変化しはじめる。
「ひぁ…ぁはッ…あぁあああぁッッ！」
　擦りあげる度に陰茎はびぐんと跳ね、腰が前に突き出される。

「うっく、ふぅうッ…ひはぁッ…！」
　片方の手で陰茎を扱きたて、先走りでぬるぬるになった亀頭を、もう一方の手で、むちゃくちゃに刺激する。
普段の輝きを失ったクジャの瞳の奥には、自分の亀頭をそうした、黒い触手が映っていた。
「あひッ…！ああぁっ、ぁあッ！んひぅッ！」
　湿った音がどんどん激しくなる。陰茎が解放を求めて律動し、腰は無秩序な前後運動へと姿を変えている。
「あぁああッ！んッくッ！き、もちいい…っッ！」
　クジャは自分の言葉にほとんど気づいていない。全てが終わった後に気づき、後悔するのだが。
『きもちいい』が引き金になったのか、クジャの動きが一段とはやまり、その口からも、限界が告げられる。
陰嚢がきゅうぅと収縮し、熱い液体がクジャの律動する陰茎を上り詰めていく。腰はまるで性交しているかのように
振り立てられ、その顔はとろとろに蕩けている。
「ん、アぁッ！も、いくッ、い、く！いくッ、イく、イくッ！イくぅううッ！」
　腰がひときわ前に突き出され、クジャが全身をのけぞらせたかと思うと、びゅぐんッ！とクジャの陰茎から精液が迸った。
「ンぐぅッ！あぁぁッ！あはぁッ！」
陰茎の律動は続く。その度に、開ききった鈴口から、熱い、濁った液体が噴出する。
「あっぐっ！で、ッてるっぅ！」
　陰茎が悦びに打ち震えるのにあわせて、クジャ自身もまた、びくびくと痙攣する。
「き、もち、い、ぃッ…！」
　ごびゅ…と最後の残滓が吐き出され、やがて律動は収まった。
荒く、熱い息を吐く、クジャだけがそこに取り残される。
「ぁあっ…あはッあ……」
自分が『ダメ』になっていく感覚を強く覚えながら、クジャはそれでも、抵抗できなかった。

とりあえずここまで！
この後はファファファ登場の予定。
ただ前みたいな触手はやらない方向。
またちょくちょく書いたら投下していくぜい。

しかしディシディア、こいつは危険だ…。
妄想が止まらん。
絵描きさんとか現れないかなあ…ｗ

GJ！！
自分のエロさに悩むクジャたんかわいすぐるww

うおお超GJ！
相変わらずクジャたんはド変態のド淫乱だなぁ…ﾊｧﾊｧ…

超ＧＪ！
なんでこんなに状況が想像できるほどエロ描写がうまいんだ！
濡れ濡れくちゅくちゅパンツの上から勃起ちんこをさするクジャたんを想像した時点でおっきしてしまっただろ！
喘ぎ声も気持ちよさそうでいやらしすぎる…本当にクジャたんのオナニーを覗き見してしまったような興奮を味わった。こりゃ今夜は眠れそうにないな…

気取り屋ナルシストのクジャたんが、破廉恥で淫乱な本性をだんだんあらわにしていくのがｲｲ！
最終的にはどうなっちゃうんだろう…
続き楽しみにしてるおー

クジャのぐしょ濡れエロパンツ奪い取ってｵﾅﾇｰしたい。
ｸﾝｶｸﾝｶしてチンポに巻き付けてしごいてプリプリの濃い精液をぶっかけたい

セフィロスのアナザーって裸なんだ？
裸に羽根なんて…
クジャに負けず劣らずの変態だな！
ドSのセフィロス＆皇帝と超ドMのクジャたん…
考えるだけでもﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…
正座して待ってますとも！

ちょw
みんな興奮しすぎw
SSでハァハァしてDDFでハァハァして、皆血圧があがらないか心配なんだぜ

さすがにクリスマスには人は訪れんか…
クジャは私が頂いていきます。

ケフカぶん投げて阻止

ゆうべ俺（のちんぽ）をプレゼントしようと思って、寝ているクジャたんの枕元に全裸で立ってたら、
起きたクジャたんにアルテマ食らわされてボロボロにされた…。
意外にシャイなんだなクジャたんは…ﾊｧﾊｧ

ゆうべやっとミュージアム開放して、さっそくクジャたんを視姦したんだが
飛行中の阿波踊り風ダンスで出てきたから笑っちまって抜けなかったw
でもパンツ食い込んだ股間が下から覗けるような構図はいいな。
今夜は気を取り直して抜くわ。

美人な原作クジャと男前な野村版クジャ、どっちもいい
でも淫乱クジャが一番かわいい
あーそこらへんにクジャ落ちてないかな

クジャの阿波踊りみたいな動きって、多分オーケストラの指揮者の動きを真似てるんだな。今気づいたわw

とりあえずあの太ももは素股に最適すぎる。

やったーリプレイ編集でクジャの尻アップ成功したお

>>56
あのエロ尻のアップは想像したらエロいな
俺もこれからオカズショット編集に励むとしよう

あの尻で顔面騎乗してほしい

DFFのクジャは胸さえ隠せば美人の女に見える

>>59
しかしDDFクジャの腹には男らしく割れた腹筋が有るからなあ…

でもやっぱあの腰から太ももにかけてのラインは、雲姉さんやミシア様にも劣らない魅力があるんだぜ！

>>60
どうせだから腹筋にも萌えようではないか！
女性的なパーツと男性的なパーツのハーモニー…
いいとは思わんかね！

なかなかSS投下できずすまない、予想以上にディシディアが面白くて、時間配分ミスりまくってるw
しかしクジャは危険だなぁ…性的な意味で。クジャの影響かなんなのか
最近だんだんジタンも『いいですとも！』になりつtカメエェーッ！
とにかくSSは近い内投下するよ！

>>62
乙！楽しみに待ってるぞ。

確かに今回はジタンもエロ可愛くなっているよな。特にトランス姿の勝ちポーズがやばい。ショタに目覚めそうだ…
全くけしからんエロ兄弟だぜ
さて、今日もキャラビューモードでクジャの股間をどアップにして抜きまくるとするか…。

前スレのファファファさん作淫乱クジャ受て、こっちに移して来れたりできませんか？
うぷろだがエラーになる…orz

>>64
>>62

>>64
ん、うｐろだから落とせないって事かな？
既出のエロ部分を全て貼るのは、無用なレス消費に
なるかもしれんから、違う複数のうｐろだにzipで
上げてみた。これで落とせなかったら教えてくれ。

ttp://sageuploader.if.land.to/cgi-bin/1upload/src/sage1_8061.zip.html
ttp://mumei24.run.buttobi.net/cgi-bin/upload.cgi?mode=dl&file=1088
ttp://www2.uploda.org/uporg1888918.zip.html

３つ共全て同じファイルで、前スレで俺が
うｐさせてもらったものをまとめたもの。
パスはエクスデスの笑い声「○○○○○○！」を半角英数6文字で！


年内にはなにかしら投下したいなあ、期待せず待っててくれい！

>66
本当にありがとうございました！！
そしてなんてネ申…
応援してます！

クジャのエンカウントボイスが生意気
だがそこがいい

あの生意気な所がｲｲ
ボロボロにしてやりたくなる。
はらませてやりたいのになんで男なんだ！畜生

クジャは子宮があるから孕むよ

>>70
じゃああのチンコパッドの中にはチンコとマンコがあると解釈していいんだな

妊婦クジャたんﾊｱﾊｱ
妊娠中でも可愛がってあげるからね

さて、年末だが、関係なく続きを貼らせてもろうよ…！

今回は次回への引きみたいな感じ、
あまりエロ分多くなくてすまぬ！

「んぁ…っは……ぁ……」
　射精後の虚脱感から、クジャは立ち膝の姿勢から、ゆっくりと横に倒れこみ、膝を伸ばす。
熱を持った呼吸は未だ続いていたが、しだいに落ち着きを取り戻しつつあった。
獣欲がうっすらと霧散しはじめ、その中から黒い塊―罪悪感―が姿を現しはじめる。
「は…ぁ、く、そ………くそッ！」
　ぎゅうぅ、と全身を丸める。まるで母親の中にいる胎児の様な姿勢になり、、クジャは罪悪感と屈辱感に打ち震えた。
また、やってしまった。「あれ」があってから毎日毎日、この浅はかな行為を繰り返している。抑えられないのだ。
抑えようと思っても、現在のクジャの脆い理性とプライドは、それを出来るほど強くなかった。
ただ、それでも自分が何を想像し、精液を毎日吐き出しているのかは、理解している。
あらゆる部分を犯され、蹂躙され、弄ばれ、破壊的な快楽を与えられ続け、その結果、凄絶な絶頂を迎えた事。
屈辱と頭は認識しているのに、身体は、そして心の奥深い部分はそう捉えていないのだ。
（僕は、一体…）
　こうやって、頭は罪悪と屈辱をその身に刻み込んでいる間でさえ、陰茎は再び硬さを取り戻しつつあり、乳首や
穴もまた、一度迎えた絶頂によってひくつきはじめている。
（どうなって…しまったんだ…）
　自分のどこかが、確実に変わってしまった事に、、クジャは強い不安を覚えていた。こんな事がこれからずっと
続くのだろうか。そう考えただけでみしり、と理性とプライドが軋む。今のクジャにとってそれは、耐え切れる重みではない。
「あ、ぅ……」
　そんな一抹の思考さえも、体は違う風に捉えてしまっている。陰茎はすっかり元の硬さに復活し、横になったクジャの股間から
そそり出ていた。欲情がまた頭に染み出してくるのを感じる。
「はっ…あ…」
震える手が股間に伸びようとした、その時
「ファファファファファファファ…！！」
　クリスタルワールドの景観に不釣合いな、低く濁った声が、空間を満たし、響いた。

びくんとクジャの体が跳ねる。快感からではなく、その声を聴いたという
行為そのものに体が反応しているのだ。
がばと上半身を起こすと、腰布を急いで引っ張り上げ、股間を隠す。
クジャの前方の空間がぐにゃりと歪み、そこから水色の腕が生える。
脚、頭、胴が次々に出現し、数瞬の後、そこには破壊者エクスデスが佇んでいた。
「エクス…デス…」
　心臓が激しく動悸している。恐怖からなのか屈辱からなのか、それとも違うなにかなのかは、考えない事にした。
「ファファファ…すっかり中毒だな、小僧」
　エクスデスが見透かした様に言う。もっとも、エクスデスがクジャを常に監視している訳ではないし、
クジャが毎日ただれた自慰行為に耽っているのも実際に見ているわけではない。
ただ、永久とも思える生を営んできたエクスデスにとって、今のクジャを見て、そういった事を予測するのは簡単だった。
かつてのクジャならば、ここでそういった事を理路整然と分析し、辛辣な皮肉を返す事もできただろう。しかし
「うるさいッ…！」
　今のクジャは、俯いて否定する事しかできない。
「…随分と弱々しくなったものだ」
　満足そうにそうつぶやくと、エクスデスはゆっくりとクジャに向って歩みを進め始める。
それと同時にクジャの脳内で強烈なフラッシュバックが起こった。あの時が鮮明に蘇る。
エクスデスに叩きつけられ、腹を踏まれ、敗北した事。そしてその後起こった事全て―陵辱されつくした事―が瞬時に
脈打つ塊となってクジャの脳に衝突した。
「や、やめろっ…！来るなッ…！」
　かつて最も屈辱的な行為だと思っていた『逃げる』という行為を、ごく当たり前に選択した事にもクジャは気づいていなかったが、
今のクジャは『立って逃げる』という事すら、考えるに及ばなかった。腰布でいきりたっている陰茎を隠しながら、後ずさる。
　

　堂々と歩いてくるエクスデスに対して、自ら魔法を使う事すらもしない。
クジャの脳は、『そう』するという行為を完全に遮断してしまっていた。
やがてクジャの目の前まで来ると、エクスデスはぴたりと止まった。
クジャはただその巨体を怯えて―どこかで期待の感情と共に―見上げるしかできない。
「逃げる事すらできんか」
　エクスデスは嬉しそうにそう言う。
実際、エクスデスはクジャの明らかな変化に、黒い悦びを覚えていた。
何故こんな矮小な存在の変化に自分がいたく喜んでいるのか、エクスデス自身理解できなかったが、これが『楽しい』のは確かだ。
だから、エクスデスはその感情に身を委ねる事にした。
「来るな…ぁ…！」
　また、あの黒い触手達が自分を陵辱するのだろうか。そう思った途端に、体が一段と火照り、クジャの陰茎がびくんと震える。
その律動は大きく、エクスデスがそれを見逃すはずはなかった。
「ほぅ…期待している様だな、小僧？」
　いたぶりの言葉がクジャに降りかかる。
「ちっ、ちが」
「ファファファファファファファ！！！！！」
　哄笑が否定の言葉を消滅させた。エクスデスは続ける。
「その有様で否定するな、見苦しい」
　そういってエクスデスはクジャの股間を指し示す。薄い腰布では隠し切れない勃起がぴくぴくと震えている。
「っく…」
　悔しさと別のなにかが入り混じって、クジャは再び俯く。勃起は一向に収まる気配はなかった。脳は恐怖を感じているのに、
体は興奮を覚えているのだ。
「…まるで発情した獣だな。この、淫売め」
　冷たく、そう言い放つ。クジャは精一杯の抵抗として、エクスデスを睨み上げた。
それを見てエクスデスの中にまた一つ、暗い悦びが生まれた。この男の獣の部分をもっと引き出してやろう。自分と向き合わせてやろう。

「では、期待に応えてやるとしよう」
　びくり、とクジャの体が震える。
エクスデスは僅かに後退すると、片腕を掲げ、掌を広げた。
「私は獣や淫売とまぐわう趣味はない」
　エクスデスの異形の剣が、その腕の前で回転しはじめる。やがて、剣の前方の空間が歪み始めた。
「貴様の様な獣は」
　歪んだ空間にぽっかりと真っ黒な空洞が出現する。
「獣同士楽しんでいろ」
　その空洞から、ぼとり、と漆黒の物体が生まれでた。続いて同じものが二つ、空洞から排出される。
だいたい人間大の大きさをしているそれは、脈動しているように見える。
「楽しむがいい」
　それを合図に、黒い塊が一斉に変容し始めた。あっという間に組成を組み替え、形を成していく。
やがて黒い塊はある者の、模倣―イミテーション―へと姿を変えていた。まるで産まれたての生物の様に、
ぬめぬめと粘液にまみれ、裸で寝そべっている。二体のそれを見て、クジャは呆然とするしかなかった。
「ぁあ…あ…」
　それはクジャの模倣品だった。コスモス勢を苦しめる為の戦闘用のイミテーションではなく、
高等な魔力が注ぎ込まれた『完璧』な模倣品。銀色の髪、透き通る様な肌、
むっちりとした下半身、そして大きめの陰茎にいたるまで、
全てが再現されている。
　やがて寝そべっていた裸の模倣品が覚醒し、クジャの方に向き直る。
「こ、んな……」
「貴様の本性だけを使って作ったコピーだ。嬉しかろう？」
　エクスデスがそう言うのと同時に、ニ体の模倣品が、猫の様な四つんばいの姿勢で、
クジャに向ってゆっくりと歩みを進め始める。

その顔には、どんな天使もかなわない様な微笑が貼りついていた。
「い、やだ…いやだッ！」
　もはや後ずさることすら忘れ、駄々っ子の様にそう言うしかできない。
微笑を顔に貼り付けた模造品が近づいてくる。クジャは自分の陰茎が、腰布の裏でどくりと脈打つのを感じた。
「ファファファファファ！！真の自分を知るがいい、小僧！！」
　模造品が遂にクジャの元へたどりついた。
「く…」
　二体は、まるで子猫の様にクジャの顔を覗き込む。
そこにはクジャ本人が持っている―今となっては脆弱そのものだが―理性やプライド
といったものはなく、ただ純粋な輝きを帯びている。
「ぁ…」
　二人の自分が自分を見つめている。クジャは一瞬、その美しさに見とれた。
自分が美しいのは理解していたが、こんな状況は今まで経験した事がなかった。
と、脳が警告を発する。
「っ…見るなッ！」
　そう言って顔をそむけようとしたその時、模造品の内の一体の両手が、クジャの顔をぐいっと掴んだ。
「ぐッ？！」
　顔の向きを模造品と相対するように再び動かされ、驚く不意を突いて、模造品が、
クジャの唇にむしゃぶりついた。

とりあえずココまで！
次回はくんずほぐれつし始めると思う！
また書いたらちょくちょくと投下していくよ！

女々しいクジャだな。ビビかと思った

GJ!!!!
もはやすっかり淫乱が板についたクジャたんﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

GJ！！
高貴な襲われクジャたんも、えげつない淫売クジャたんもどっちも好きだ…

PINK移転記念、いろいろ変ですいません…
ttp://www2.uploda.org/uporg1892440.jpg.html
passは>>66と同じにさせてもらっちゃいました。いつも乙です！

ファファファの人いつもGJ！
プライドの高い強気なキャラが精神・肉体ともに追いつめられて弱さをさらけ出していく過程が実にエロい…

>>83
チンコパッドだけ脱いでいるのがなんともエロいな…フェチ心をわかっているとは、さすがこのスレ住民。

要するに内心では凌辱してほしくてたまらないんですね。わかります
超GJ

404なんだぜ

皇帝×クジャとか需要ある？

>>87
個人的には、クジャたんがエロければそれだけで需要ありまくる

>>87ありまくる。

クジャ専用うｐろだとか必要だろうか

そんなん作れるの？？画像？

つくれるなら頼みたいな
ここにいちいち投下しなくてもそっちでみたいな感じだろ？

ディシディアに出てくれたのはうれしいが男らしくなったよなｗ
　しかし原作のブルメシアでベアトリクスに敗北後のムービー　
腰から尻にかけてのラインがたまらんな！　俺の下半身がフレアスター

>>87ありまくり　

ふわふわ浮いてるんだし、あんなに筋肉質じゃなくてもいいと思うんだけどねｗ
しかし攻撃喰らって「悪くなかったよ…」とは、ドMの骨頂だな

原作ムービー、ブルメシアもいいけどテラでの悩ましげな表情がたまらん

誰もいない間に
クジャたんいただきますた

http://imepita.jp/20081230/041130

>>95
宇宙の　法則が　乱れる　阻止！

ガーランド×クジャなんてのを受信した。
執筆できるか俺。

>>97親子じゃないですか…！！(ディシディアのガーランドは違うけど)
王道なのかもしれんが、ジタン×クジャも読んでみたいな。まさか弟に…みたいな。

俺は変態か

ジタン相手なら逆レイプもいいな

>>98
なにを今さら

全部クジャが変態なのが悪い

>>79 いつもＧＪすぎる…続きwktk

皇帝×クジャ書いてみました
皇帝出て来てないけどorz
エロもないけどorz





混沌が生み出した美しい水晶の世界に、白い男が空を見上げ一人、静かに佇んでいた。赤い輝きをもつ混沌の空の下、プラチナのような銀糸を風に靡かせ、彼は彼だけの舞台に立っている。
美しい裸身に纏うものは最低限の鎧とローブだけで構わなかった。彼の前ではどのような宝石も霞んでしまう、そんな妖しい魅力を艶めかしい肌に湛えていた。
その肌すら、今は自身の興奮を表すかのように赤みが差しているのだ。既にペニスは鎧の下で存在を主張し、この後もたらされる快感にうち震えている。
それもこれも、全てはまもなく訪れるであろう、世界の王たるべき男のために。

「あぁ……早く…っ、早くおいでよ…」

誰にともなく白い男は呟いた。
上を見上げ、伸ばされた美しい喉元から零れ落ちた言葉は、混沌の空へと吸い込まれてゆく。彼にとってはこの焦らされるような長い時間すら快感のようだ。
許されるのなら、今すぐにでも鎧をはぎ取り震えながら蜜を滴らせるペニスを扱き上げ、精液を水晶へとぶちまけてしまいたい。しかしあの男はそれを許さないだろう。

「おいで……おいでよ、皇帝…」

精を啜り上げる妖魔のような目で空を見やり、両手を広げてみせる。これから行われるのは互いの支配をかけての戦いなのだ。

(どうせなら、奴もこの身体に溺れてしまえばいい…)


(奴を、皇帝を支配するのは…この僕なんだから…)








需要あるならと書いてみたが…
すまん
文才がなかったw
こんなものでも良かったら続きも書いてみたいです…

>>102
GOGOGOGOGOGO！
素晴らしいすぎてファファファが止まらぬ！
俺も頑張らにゃ！

>>98
クジャはガーランドが作ったダッチワイフを基にしているからあんなにエロいんだという妄想をした

>>99逆もいいし、入れたり入れられたりみたいなのも…駄目だもう俺

>>102
>需要あるならと書いてみたが…
>すまん
>文才がなかったw

なんか可愛いんだがｗ
そんなことないぜ、続き頼む！

>>104まさかそんな誕生秘話が！？ｗ
でも「ジタンはクジャと違って子どもの姿で創り出された」らしいから、
逆に言うとクジャは大人の姿で創られたってことだよね。ガーさん、まさか本当に…
いや、子供相手よりはましかｗ

>>79も>>102も
すごく続きが読みたいです…ﾊｧﾊｧ

素晴らしい…素晴らしい盛り上がりだ！超期待！
続きが出来たので貼らせてもらうよ！

ようやく、くんづほぐれつに突入！
やってることは前回とほとんど変わらない気が
するが許してくれい！
「気持ちよく喘ぐクジャ」が実現できてればいいんだが…

　反射的に口を閉じ、唇と唇が触れ合う。
模造品の一体がクジャの薄く流麗な唇を、それと全く同じ形の唇でついばみ始める。
顔を固定している腕に両手をかけようとするが、二体の模造品がそうさせない。
唇と口内をむさぼろうとしている方が左腕を、もう片方が右腕を掴むと、そのまま前に体重をかけ始める。
そうしている間でも、模造品の顔には、あの天使の微笑が貼りついていた。
　今現在、クジャの姿勢は、女性が座る時の様なものになっている。
前に体重をかけられれば、難なく押し倒されてしまう体勢だ。
「く…っ、やめ、ろッ！」
　押し倒される恐怖から、拒否の言葉が口をついて出た。
その途端、唇をついばんでいた模造品が一気に舌をクジャの口内に侵入させた。
「むぐッ！？」
　舌を噛む、という選択をとる暇もなく、模造品の舌がクジャの口内を蹂躙し始める。
その白い歯を薄紅色の舌がぞろりと舐め上げ、歯茎さえも愛撫される。
「んぐうっ…ひゃめっ…ろぉ！」
　体から力が抜けていくのを強く自覚しつつも、まだ抵抗を試みる。抑えられた両腕を必死に動かそうとするが、
模造品の力は思いのほか、強い。上半身がゆっくりと傾きはじめる。
　そうしている間にも、模造品の舌は器用にクジャの口内をもてあそぶ。
上顎を舐め上げたと思えば、頬の内側を丁寧になで上げる。クジャの舌を自身の舌で愛撫する。
クジャの唾液と模造品の唾液が混じりあい、攪拌されていく。
「ふぁッ…んふぅっ、はっ…」
　抵抗の手がだんだんと緩み始める。自慰の時よりもずっと強い情欲が湧いてきてしまうのを、クジャは感じる。
（あぁ…駄目だ…だめっ…だ…だ、め…こ、んな……）
　ひ弱な理性がすこしずつ活動をやめていく。それと同時に、腰にひんやりとしたクリスタルの感触を感じる。
気がつくとクジャは、模造品によって優しく、押し倒されていた。

クジャの左右の模造品もまた、それに合わせる様に体勢を変えていく。
「んく…あふぁ…んむっ…」
（だ、めだ……こんなの、ぼくじゃないっ…）
　わずかに残ったプライドの残り火もまた、警告を発していたが、
それでもクジャは自身のコピーとのディープキスを止める事はできない。
今の理性とプライドに、それを止める事など不可能だった。
「はぁッ…っ！ぁむ…んぅ…！」
　つい先ほどまで頑なに動く事を拒否していたクジャの舌は、
造品のそれと激しく絡まりあい、まるで舌と舌で性交をしているかの様だった。
互いが互いの舌をしゃぶり、ねぶり、犯していく。しだいにそれは激しさを増し、
ぶぽっ、ぼじゅっ、と淫猥な湿った音を響かせ始める。
もはや両腕は抑えられていなかったが、クジャは抵抗する素振りすら見せなかった。
「んぐっ…ぇぁッは…！むぐ、はッ、はぁッ…！」
　クジャが理性とプライドを再び消滅させはじめたのを見て、エクスデスが笑う。
「ファファファ…いい見世物だ！」
　このまま見物する事を腹に決めると、エクスデスは玉座に座る姿勢で、ゆったりと空中に浮いた。
「どこまでになるか、楽しませてもらうぞ…」
　そう言うと、ゆっくりとクジャに視線を戻した。
「んんぐっ！はッ、えはぁっ…んっ！んむぁっあ…！」
　模造品が、突き出されたクジャの舌を口に含み、上下に激しくしゃぶりあげている。
もはやそれはキスではなく、これから起こるであろう、獣同士の情交の縮図となりつつあった。
　クジャが一方の模造品との行為に没頭している間、その右側に位置している別の模造品は、
微笑を頬に貼り付けたまま、自分の為すべき事を発見していた。
抑えていた手がはずれ、腰布から自由になった陰茎が、天を仰いでいた。自慰の時よりも一段と
硬く、びくびくと震ている。模造品は嬉しそうに目を細め、
その美しい舌で唇を一度舐めると、ゆっくりとクジャの下半身へと移動した。

「ぁふぁあッ…んふ…ぁ…」
　口での情交が一段落し、模造品が一旦クジャの唇から離れる。舌と舌が唾液の糸を引き、
名残惜しそうにゆっくりとクジャの胴体へと落ちていった。
「はぁ…ぁ…こ、んな、の…ぼく、じゃ…」
　弱々しい理性のつぶやきが遂に口を突いて出た矢先、クジャは自分の股がかぱりと開かれるのを感じた。
反射的に顔を自分の下半身へと向けると、そこには、開かれた股の間にいる、もう一人の模造品が見えた。
　もう一人の模造品の笑みは、微笑から扇情的な笑みへと変容している。これから起こる事を指し示すように。
『自分』が『自分』とディープキスをしたかと思うと、次は『自分』が『自分』の勃起して震える陰茎を前にして笑っている。
クジャの中の何かに、本人も気づかない小さなヒビが、ぴしり、と走った。
自分を凝視するクジャを見て、模造品はその笑みを一層深める。エクスデスはこの二体の模造品に発声する機能を
もたせていなかったが、その笑みはどんな言葉よりも、はっきりとクジャに意思を伝える。
「ぁ…うぁ…」
　拒絶する言葉は出てこなかった。ただ、とろけきった顔を模造品へと向け、
見ている事しかできない。こくりと、喉を鳴らす。
　それを見て遂に模造品が自分の仕事に取り掛かりはじめた。
「はぁッ……！」
　クジャの勃起を右手で優しく握ると、先走りを滴らせ、はちきれんばかりの亀頭に、激しいキスをし始める。
「ん、ん！あぁ…ぁっ…！」
快感に打ち震えるクジャに更なる行為が加えられる。横に寝そべっていた、
先程口内を蹂躙した模造品が、クジャの耳元へと顔を近づけると、口を使って耳全体を愛撫し始めた。
耳たぶ、耳の裏、耳の穴にいたるまで、口ではみ、舌で舐め上げていく。
「ぁひっ？！そ、んなとこ、ろ…あぁうっあッ、あっ！」
　予想外の刺激が加わり、さらにクジャの性感が刺激されていく。
　股間の模造品は、亀頭へのキスを終えると、今度は、陰茎の根元から裏筋までを丁寧に、
何度も往復して舐め上げる。それと同時に空いている左手でクジャの陰嚢をふにふにともみしだいていく。
その行為をする模造品の表情は、あまりにも淫靡で、扇情的だ。

「ぁはっぁ！いぁっ…や、め…んくぅ！」
　クジャの声もまた、一層淫靡で扇情的なものになっていく。
往復していた舌を亀頭付近で停止させ、裏筋をぐりぐりと舌でほじくる。
「ぅあぁっ！く、ふ、んひぃッ！」
　一際高い声をあげ、頭をのけぞらせる。それを見て、
模造品は満足そうににこりと笑うと、陰茎への刺激を一旦やめ、
さらに奥深い位置へと顔を移動する。
「はっ…ぁふ…ぁ…」
　陰茎はびくんびくんと律動している。理性の声はまだ、はるか遠くで聴こえていたが、
クジャには意味を成さない雑音となりつつあった。
震えるクジャを尻目に、耳を攻めている模造品が,
その両手をクジャの衣服へとすべり込ませ、すっかり勃起しきった乳首を愛撫しはじめた。
「ぁふぁッ！んくっ、んひぁっ！」
　こりこりとした乳首を弾かれ、潰され、扱かれる。
「ぁッ、ひぁはッ…！」
　クジャの脳裏に,、触手達とのひと時が蘇る。すっかり感度のよくなってしまった乳首は、
それに呼応するかのように、さらに熱を持ち始める。
乳首への刺激に甘い声を上げるクジャを見て、下半身の模造品が新たな責めを始めた。
「ひはぁあッ！」
　ひくついていたクジャの穴に。模造品の人差し指と中指がずぬり、と差し入れられる。
触手達とのまぐわいで大量に分泌された媚液は、クジャの穴にじっとりと浸透しており、
もはやそこは性感帯と言って間違いはなかった。

「ぃッあ！あふぅッ！」
　二本の指をずぷん、と根元まで差し入れると、
指の腹がクジャの腹側を向くよう、ぐりゅんと回転させる。
「んひッ！」
　突然の回転運動に嬌声を上げるクジャだったが、
それはすぐに別の快感に打ち砕かれる事になった。
模造品が二本の指をぐいっと折り曲げ、ぴたりとそれを見つける。
「ッあ…ッ！」
クジャの脳がどくどくと波打つ。そこは触手達にも弄ばれた、あの場所だった。
模造品はクジャの前立腺を、ごりごりと刺激し始めた。
「えぁあ゛あぁっッ！そこ、そ、こぉッ！」
　二度目の経験となる、異常な快感がクジャを襲う。
その絶大な快楽に合わせるかの様に、口内を弄んだ模造品が、
一層激しく耳と乳首を責め立てたかと思うと、
またそれに合わせて、前立腺がごりゅごりゅと圧迫される。
「あぁああぁッ！だ、だめッ、だめ、それっ、だめっ、んっおぉ゛ッ！」
　二人の模造品は、あの扇情的な笑みを浮かべて、悶えるクジャを見つめていた。
　久しぶりの他者に与えられる快感。しかもその快感を打ち付けてくるのは『自分』。
クジャの脳がまた、どろどろと溶け始めていた。

とりあえずココまで！

なんとかうまい事書いていきたいなぁ。
あと喘ぎのボキャブラリー少なくて申し訳ない。
また書いたらちょくちょく投下していくよー。

「前立腺ドリームすぎだろ…」
という突っ込みは、『クジャの淫乱度』で全て解決だァ！ｗ


他の方々の作品もｗｋｔｋさせてもらうぜ！
このスレの発展を祈る！！

投下されとる！
今手が離せねえええ！！！
あとでゆっくり読ませて頂くぜ…wktk

GJ！マジちんこ勃ったわ。

いつもＧＪ！
勿論イミテーションクジャズには、原作クジャたんが必死で隠してたしっぽが生えてるんだよな？
そしてしっぽでアレコレ責められるんだよな？

>>113 ありがとう神

>>116
勿論ですとも！活躍させるよ！
序盤に尻尾描写し忘れて、そこからずるずると来てしまった。
ちゃんと書いとくべきだったな…すまない。
とにかく、尻尾は出すよ！

>>35も是非やってみたいと思いますとも！

>>114、>>115　>>117
ありがたい…！

>>118
こちらこそ急かすようなこと言ってすまない！
神よ、あなたの好きに書いてくれ…！
楽しみにしてる！

素晴らしすぎる…
クジャの存在と、書き手様の存在と、このスレの存在に感謝せずにはいられない！！

全然ボキャブラリー少なくないですとも！
むしろ表現力溢れてて、その情景が脳裏に浮かびまくって大変だ

｢あんぁん｣言ってる内はまだギリッギリ理性を保っているが、
喘ぎ声に濁音が混じりだしたら、もう理性がはじけ飛んでるって感じでたまらん

ディシディアでクジャが負けた時に叫ぶ、野太い声を連想したんだぜ…

何もかも美しいクジャが、追い詰められるとあんな声が出る
そのギャップが最高
もうグッチャグチャにしてやりたい

今なら貼れるッ！！
ttp://www.uploda.org/uporg1895781.jpg.html

パス忘れた…>>66と一緒ですいません！
いいよねこのパスｗ
>>118の名前欄もすげえイイんだけどｗ
いつも乙です！そして脱帽

>>121
いやっほぅ！GJ！！
けしからんな！！ぶっかけたいわ

もう俺はディシディアクジャの下半身を隠すだけで
↑のような姿が妄想できるようになってしまったぜ！

いつか、気が向いたらクジャの真っ裸を！
しっぽをくねらせた真っ裸を描いて下さいませ

久しぶりに来たらすげえ盛り上がってる！
ファファファの人も絵師さんもGJGJ
クジャのエロはこのスレくらいでしか見れんから本当にありがたい

続きそうだったので名前つけてみました
ファファファさん、いつもＧＪ…っ
お世話になります。

こちらは次回からエロの予定です…

「快感が待ち切れないのか……クジャ。」

低く甘いバリトンが白い男の鼓膜を揺らした。どこか無機質な美しさを纏った黄金の男が赤い水晶の上に降り立ち、その冷たい視線に射抜かれたクジャの身体が悦びに震える。
待ち望み、焦がれ続けた男の声。この世界で繰り返された秩序を、更なる混沌へと招こうとしている男――皇帝は、美しく気高い死神をも支配しようと思案していた。
しかしクジャは、皇帝の小賢しい策略などに何の興味もない。
最後は皇帝の高いプライドを砕き、その輝ける魂すら支配する。それがクジャの本意であり、目的なのだ。
彼がようやく現れた今も、クジャはその美しい裸体を惜しげもなくローブからはだけさせている。自分がどれほど美しいのか、それを自認しているからこそどんな淫らな姿でもさらけ出せる。
「やっと来たのか…。今まで僕を待たせた奴なんて……君かジタンぐらいだよ。」
「貴様は…口が減らないな。」
他愛もない会話をしつつ、皇帝が徐々にクジャに近付いてきた。一歩ずつ寄るごとに高まる威圧感はクジャの情欲をも燃え上がらせる。日頃から感じられる彼のサディズムによって、クジャのプライドの裂け目で涌き上がるマゾヒズムが刺激されるのである。
「あぁ……皇帝…、君はなんて傲慢なんだろうね…。冷たく傲慢で…僕に触れるに値する男だ…」
「口先だけの戯言を…」
「ねぇ、触れて…？僕という楽器を、美しく奏でておくれよ…」

赤い月の下、皇帝のロッドが揺れる。ガシャンという音とともに落ちたクジャのアーマーの下から、雪のように白い肌が暴かれた。淡く色付いた果実のような乳首にロッドの先端が突き付けられ、その僅かな感触にすらクジャは身悶える。
快楽を求めるが故に自ら膝を屈し、そのロッドに胸を突き出している。皇帝の指先が動き、白いローブと同色…否、淡い肌色に色付いた細い肩が露出した。肘に止どまっている布には気もかけずに、クジャは皇帝に跪く。自らが欲するまま快楽を貪るためだけに。

「哀れな姿だな…。自らのプライドすら捨てて快楽を求めるか…」
「勘違いするな。僕は売女に堕ちたつもりはないよ…」
「同じようなものだろう。ここから先は快楽に溺れた者の負けだ。」
「……いいねぇ…良くお分かりだ。」

見下ろすものと見上げるもの。二つの視線が妖しく絡み合った。互いを自らよりも貶めようとする意で質を同じくするものであったが、それだけで濃厚で淫美な空間が作り上げられた。
甘すぎる蜜のような空気に酔い痴れ、クジャの身体が皇帝の足元へと絡み付く。見下される視線にゾクッと背筋を正しながら、自らの下腹部を覆う鎧を性急に外して全てを彼にさらけ出す。

とりあえずここまでです。
エロは次から…で、コンセプトは淫乱クジャたんです。
プライド故に快楽さえ受け入れて高みに立ってやる、みたいな…

文章はもう少し長くした方が読みやすいでしょうか？
投稿はあまりしたことがないので、ご意見等いただけましたら今後の楽しいクッジャクジャライフ＆稚拙文執筆の参考にさせていただきたいと思います。

>>128
おっこちらも続きが！！いい展開！
『プライドの裂け目で涌き上がるマゾヒズム』っていいなたまらんな

ブラウザの関係かもしれないけどもうちょっと改行があるといいかも
文章自体はすごく読みやすかったよ〜

>>125
ＧＪ！！！
文章がとても綺麗で鳥肌が立った！
快楽を超えて皇帝の上に立とうとする野心家クジャがエロかっこいいぜ！

そしてそんなクジャがこれから、なまめかしく活躍するのかと思うとwktk

文章は読みやすかったよ！
欲を言うならば同じく改行をいれて、もう少し文章を長くしてもいいかなと思いました

はぁ…大晦日にこんなにいいモノが読めるなんて、本当に幸せだ

書き(描き)手の皆さん、
くれぐれも風邪やインフルエンザにならないように御自愛下さい

良いお年を！
来年もクジャでﾊｧﾊｧできますように…





年が明けたら00:00:00の初書き込みを決めて
麗しのクジャは俺がいただく

>>129
>>130

ありがとうございます
やはり改行が必要ですよね！
当方、携帯にて書いておりましたのでいまいち改行のバランスが良く分からず…
文章も長くしていけたらと思います。
貴重なアドバイスを有り難くいただきました。

大晦日ですが元旦にかけても書けたら、と思います！

>>128
うひょおおぃ！なんて美しい文章なんだ！情景が頭に浮かぶぜ…
このクジャはエロいッ！
これからもよろしく頼む！

改行については>>129と>>130で言われてるから
細かくは言わないぜい。それ以外は何もいう事は無い！


こっちもちょっと短いが、キリいいとこまで
続きが書けたから貼らせてもらうよ！

（―）＜大晦日も元旦も、また、無だァ
と先生がおっしゃっているのでそれに従わせてもらおうッ！

　乳首を続けて愛撫しながら、耳から首筋へと、むしゃぶる箇所を変更した模造品は、
コピーである自分にはあって、本物であるクジャに―今のところ―無い物に気がつく。
何故この『自分』には無く、コピーである『自分』にはあるのか、しばし思案する。
しかし、すぐに考えてもしょうがない事に気が付き、せいぜいその部分を利用することに決めると、
さっそく『それ』をクジャの口元へと移動させ始めた。
「あぁ゛くッんっ！はぁあっあ゛ッうぁッ！」
　前立腺と乳首、そして首筋への刺激に悶えるクジャの顔に、『それ』はゆっくりと近づいていく。
「ん゛くぁッ、いぁっ、ひうぁ゛！」
クジャも『それ』に気が付いてはいるのだが、とても、拒否や罵倒の言葉を口に出せる
状況ではない。『それ』が口に近づいている間にも、責めは続いているのだ。
　『それ』をクジャの顔面へと近づけている模造品が、下腹部を責め立てる模造品へと顔を向け、
目配せをする。既にどちらもお互いが何をするべきかは重々解っているようだ。互いに微笑を
浮かべ、作業に取り掛かる。
一際にっこりと模造品が笑ったかと思うと、ごりゅんッ！と音が鳴るかと思う程に、前立腺が刺激された。
「あぉ゛ぁあぁッ！？」
クジャの体全体が仰け反り、口が大きく開かれ、そこから舌が突き出される。
そのぽっかりと開いた口に、模造品の『それ』が一気に侵入した。

「ん゛えぁッ、むぅあっぁ゛！？」
　柔らかな毛の感触がクジャの口内に広がっていく。
　『それ』は模造品の『尻尾』だった。クジャには無く、模造品にはあるもの。クジャが忌み嫌い、
常に隠しているもの。尻尾はクジャのジレンマの象徴であり、自分の弟と言える存在への、
劣等感の象徴でもあった。
　直径４センチ程の尻尾がクジャの口内を、滅茶苦茶に這いずり回る。
「んむうッ！えううぅう゛ッ！」
　暴力的な動きで、クジャの舌を押しつぶし、頬を内側から押す。
上顎を滅茶苦茶に擦り、内部を蹂躙する。
その様を、下腹部を責め立てていた模造品が、
手を止めて、うっとりと眺めていた。
「え゛うッ！ぐむ゛ぅうっ！」
　クジャの口を女性器に見立てたかの様に、
尻尾がのたうちながら、激しく上下し始める。
「んぉ゛ぐッ！ぇぐッ！むっぐぅ゛っ！」
　ぐじゅっ、じゅぽっ、と湿った音が響く。喉の奥まで自らの忌み嫌う部分に犯されながら、
クジャはその陰茎をますます硬くさせる。
　誘う様にとぷとぷと先走りを滴らせる陰茎に気がつき、
口での性交を恍惚の表情で見ていた模造品は、一段と強くなる獣欲に従うことにした。
前立腺への刺激を再開する。
「むぁあぁあッ！んぶぅッ！」

乳首、そして口を犯されながらも、クジャは再び与えられた思い刺激に、
腰を震わせて悶える。先走りがまたとくり、と流れ出す。
空いている左手を陰茎の根元に添えると、模造品はクジャ本人と全く変わらない、
その美しい形の唇を亀頭につける。
「ひう゛っ！んぐむううッ！」
　亀頭へのキスが再開されるのかと思ったが、今度はそうではない。
模造品はそのまま、ゆっくりと顔を下げ始める。
「むぶうッ！？？！ん゛っおぐぅ゛っ！」
　口を性器の様に扱われながら、次は自分の性器が温かい何かに包まれる感触。
模造品はずろろ…とゆっくり、クジャの陰茎をその口内へと飲み込んでいく。
「んぶぉ゛っ…ぐむ゛、むぐぅうっ！」
　予想外の快感に腰がかくかくと揺れ始める。
根元まで飲み込むと、今度はぬろろろ…と頭を上げ、
亀頭だけが口内にある状態にする。
　そうしたかと思うと、今度は一気に根元までくわえこむ。
「むううぅぅぅぅ゛っッ！むぐっ、んぐうぅ゛っ！」
　自らの口を性器に見立て、模造品はクジャの陰茎を犯していく。
今度は、尻尾でクジャの口内を犯していた模造品が、恍惚の表情で
それを眺めはじめる。ゆっくりと尻尾が引き抜かれ、乳首からも手が外される。
「くひぁあぁ゛っ！んくぅっ！」
　それと同時に、くぐもっていた喘ぎが高らかな嬌声にとって代わった。
下半身担当の模造品の行為は、苛烈を極めはじめていた。
激しい上下運動をする頭部が、何度もクジャの勃起しきった陰茎を
飲み込んでは吐き出していく。それと同時に前立腺が壊れるほどに刺激される。

「んい゛ぃいっッ！ひィあ゛ぁっ！」
　一瞬、触手達とのまぐわいが頭をかすめる。気が狂いそうなほどの快感が背骨を
通り、脳を直撃するあの感覚。思わず顔を自らの股間に向けると、
そこには『自分』の陰茎を嬉しそうにくわえる『自分』が見る。

ぴしり、とまたクジャのどこかにヒビが入る。

「あぁぁ…あ゛ぅっッ！」
　がつんと強い刺激がクジャを襲い、頭を仰け反らせる。そうして目に入ってきたものは。
乱れ狂う『自分』と陰茎をしゃぶりあげる『自分』を見ながら、切なそうに、自らの勃起した陰茎を扱きあげる『自分』だった。

ぴしり。

（僕は…僕は…僕…ぼく、ぼく…ぼく…）
　クジャの頭の中で『僕』がぐちゃぐちゃに混ざり合う。
「う゛ぁうっ、んんくッ、そこッ、あ゛はァっ！」
ぐぽっぐぽっ、と模造品のピストンは続けられている。
（これがほんとうのぼく…？ぼく…）
　エクスデスは『真の自分を知れ』と言った。模造品達を『自分の本性だけを使って作った』とも。
「え゛ヒぅッ！」
　ごりゅりゅ、と前立腺が刺激される。
（これがほんとうのぼく…なのか…）
　淫らな笑みを浮かべ、上目遣いで勃起した射精寸前の陰茎をくわえる『自分』
乱れる『自分』を見て、とろけそうな笑みで陰茎を扱きたてる　『自分』
そして
「んああぁ゛ッ！！ッくひぁ！あ、あぐっ、ううッ！」
　『自分』と濃厚なキスをして、乳首を弄られ、『自分』に穴を責められ、『自分』の忌むべき尻尾に口を
犯され、『自分』に陰茎をしゃぶられて、嬌声を上げている『自分』。

（どれも…ぼく…だ…）
脳は蕩け、プライドと理性ははるか昔に塵と化していた。
（そうか……これが…ほんとうの、ぼく、なんだ…）

ぴしっ、ぴしっ、ぴしりッ…

「…はぁッ！あはッ！あひィッ！」
喘ぎ声が一段と艶のあるものに変化し始める。
「…き、もち…いい…っ！きもちいいっ…！きもちいいッ！」

びしッ、びきッびきり。

「えぁはあああッ！もっと…もっと、してッ！もっとぉっ！」
　
ば　　き　　ん

「ファファファ…」
　エクスデスは、低く、静かに笑った。

とりあえずココまで！

尻尾を使ってみた！そして多人数ものを書く技量が
無いことに気がついたｗ！

次からはくんずほぐれつ第二部になるかと思う。
またちょくちょく書いたら投下していくよー！

しかし、色んな人が来てくれて嬉しいなぁ…！
（―）＜クジャとはいったい…うごごご！
先生も歓喜に打ち震えているようです。

このスレの更なる発展を祈って！
みんな良いお年を〜！

>乱れる『自分』を見て、とろけそうな笑みで陰茎を扱きたてる『自分』

がとてつもなくエロすぐる…急かしたら申し訳ないと思いつつも続きが待ち遠しいっす…！

ファファファさんの後に投稿とは恐れ多い…っ
乱れるクジャたんはたまりませんな！ＧＪ！

とりあえず出来ましたのでアップします
エロが温くて申し訳ない…
まぐわうのは恐らく次回からです。

「んあっ、あっ！……ぁふ…っ、ん…」

クジャの艶めいた喘ぎが暗い空へ響く。
赤い舞台の上で仰向けになった彼は、白い布の上から自らのペニスに触れていた。
申し訳程度に下腹部を隠す衣服はしとどに濡れそぼり、屹立したペニスを如実に象っている。

立てた膝を左右に割って布を僅かにずらし、既に濡れたアナルさえも皇帝の前に
さらけ出す。決定的な刺激に欠け、気の遠くなるような鈍い快感に空ろな眼をし
ながら身体をのけ反らせる。
勢い良く扱きたてるのではなく亀頭ばかりを攻める、絶頂には程遠い自慰。
口の端からは透明な唾液が溢れ、輝く銀糸まで濡れそぼっている。
「あ、ぅぐっ…イきたぃ……イク、イクイクぅっ…」
「まだだ…」
淫らに腰を揺らめかせるクジャを嗜めるような声が皇帝から発せられた。
宙に浮きながらも椅子に腰掛けるかのよう、優雅に足を組んでいるが、
視線はクジャから一時も離れずにいる。
ローブを未だに落としきらないまま、クチュクチュと音がするほど必死に亀頭を指で
こね回し続けている。クジャは皇帝に見せつけるかのように、尻の割れ目から故意に
ずらした布の隙間からアナルを見せつけた。こりこりとした肉縁に左手の人差し指と
中指を添えて、男慣れした肉孔をくぱぁっと開いてみせると僅かに粘液が零れ落ち、
滑らかな尻へと伝っていく。
それに合わせて背をさらにのけ反らせ、ペニスは布を破らんばかりに天を突いていた。
「んはっ、…僕の…っ、んぐぅ…」
「いやらしい孔だな。もう淫液を零している…。」
「あふ…っ…」
「また溢れたぞ…貴様の孔は緩いようだな？」
「はぁっ……あは、ぁ…んくっぅ…」
二本の指で開閉しているだけにも関わらず、クジャのアナルはだらしなく粘液を
零していた。腸液とも異なる、半透明のそれは止どまることを知らずに尻を伝い
背中までをも濡らす。
自ら解すなどという行為をしなくとも身体は反応し、受け入れる体勢を整えていった。
皇帝の冷たい嘲笑の声すら、クジャの耳には心地よい調べのように感じられる。
自らが淫らに振る舞えば振る舞うほど、皇帝も高ぶっているのが手にとるように
分かるからだ。
「クジャ…」
「あん、っふ…ぅっ…」
「…慈悲を与えてやろう。」

皇帝が左手を空へと翳した。
するとクジャの身体がそのままの体勢のまま引き寄せられ、恥部が全て露わになる。
ふわりと浮かび身体を支える不安定な力に身を任せていたが、
より近くで視姦される羞恥に肌が薄い桃色に染まった。
「…何を、与えてくれるんだい？」
「貴様の望むものだ。」
「ふふ…」
妖艶に微笑むクジャを前にした皇帝が気怠げにロッドを振るう。
すると赤いクリスタルの空間が歪み、毒々しい紅梅色の部屋が眼前に広がる。
悪魔の全て、魔殿という意味を冠した居城には皇帝の禍々しい魔力が渦巻いていた。
硬質そうに見える城の内壁は奇妙な柔軟性を持ち、床へと落とされたクジャの
身体を柔らかく受け止める。
自らの領域から突如として移動させられたクジャは、纏わりつくような不快感を
感じた。水晶の上では感じ得なかった、自らが他者に支配される感覚を
肌一枚通して直に感じ取っていたのだ。
「これが…君の言う慈悲なのかな？」
「あぁ。貴様には、私に支配される悦びを与えてやろう。」
「君に、僕が支配できるのかい？」
クジャはどこまでも自らが優位に立とうと足掻いていた。
開放されていた水晶の空間とは異なり、逃れられない居城に閉じ込められた事実が
彼を焦らせていたのだ。
しかし絶頂の寸前まで高ぶった身体は、この危機感に更なる情欲を宿し始めている。
心とは裏腹に、淫らな身体は一層の被虐を求めて疼いていた。
「言葉では支配などできぬ…」
「くだらないね…っ」
「貴様に下手なまやかしは通用しない。ならば…」

圧倒的な力の差を知らしめてやろう、と。

パンデモニウムにおける絶対の権威が、床に這いつくばるクジャを見下す。
その眼には鋭利で冷たい炎が宿り、あまりにも小さな物を見るような
優越を帯びた慈愛が込められていた。

今年はここまでです。
先日いただいたアドバイスを参考に書かせていただきましたが、
改行等はこれぐらいが読みやすいでしょうか？
何度も申し訳ありません…


クジャに萌えて早数年…ここは素晴らしいスレだと思います。
皆さん、インフルエンザにはお気をつけてください。
俺は今かかってますorz

では、また来年！

ファファファ
見習い兵士


乙だ！
まじでちんこ勃つｗ
年が明ける前に抜いておくとしよう。

見習い兵士はインフルエンザなのにも関わらずよくここまで書けた…

最後に２人に拍手を贈ろう。

>>143インフルエンザ！？すげえな…その心意気に乾杯！ｗ
改行読みやすいよ！

大掃除をそっちのけで読ませて頂いた！

見習い兵士
ぐぁあ…続きが物凄く気になる
俺はかなり読みやすかったぜ！
なんだろう、見習い兵士のクジャも色気がハンパねぇんだがどうしてくれる。
全然温くないぞｗ

病中とのことでびっくりした！つらいはずなのに今年最後の日に素晴らしい投下をマジでありがとう！
お大事にして下さい。

そしてクッジャクジャ名言ktkr


ファファファ
『クジャだけ』の3Pだと…夢のようだﾊｧﾊｧ

ついにクジャが吹っ切れた！次回からは心の底から楽しむ淫靡な姿が見れるのか！！

あの美しいクジャが、色つきのクジャイミテーション２体に蹂躙されてる様をリアルに覗き見たいもんだ！
動きはなまめかしくて、声がさぞかし艶っぽいんだろうな…


ここに投下された小説そのままの初夢が見てぇー！(末期)


あれ、どう頑張っても感想が長文になってしまうorz許して下さいもうしません

とりあえず、今から今年の煩悩をクジャにバコバコ打ち付けに行って来る

>>143
見習い兵士さん
素晴らしい…文章から背徳感が伝わってくる！GGGGJ！
インフルエンザにも負けずにやってくれるたぁ…！
来年またよろしく！


みんな感想ありがとうぅぅ！来年もちょくちょく
書かせてもらうよー！

ファファファ氏>>
なんというクッジャクジャ空間…天国のようだ…
そして淫乱を自覚しちゃったのが…もうたまらん

見習い兵士氏>>
誘惑するクジャがとにかく扇情的ですわー
二人のかけひきが策士っぽくてイイ！
お体に気をつけて、お大事になさってくださいね。


みんなクジャにハアハアしつつよいお年を〜！

明けましておめでとう！

今年もクジャの魅力に溺れるぜ。

明けましてオメデトウ、拙い文章力ながらもゴル×クジャを執筆中〜！
最初はエロ無しで最終的には新婚新妻の予定でｗ

明けましておめでとうございます

皆さん、なんて優しいんだ…っ
拙いですが今後も精進したいと思います。
インフルエンザは今の所コマンド『タミフル』でBRVブレイク中です…
今日中に一つぐらい上げたいです

明けましておめでとう！
2009年か…あっという間だなあ。

>>150
うおおまたもニューカマーが！
すばらしい盛り上がりだ…！

>>151
なんというガッツ…！無理は禁物よ！


今書いてるのが終わったら、
その続きとしてジタンとクジャで一編書くと思う。
年始でどれくらい書けるかわからんが、
かいたらちょくちょく投下させてもらうよー。
それではしばらく、名無しに戻る！

あけましておめでとうクジャたん。
今年もクジャたんと右手が恋人な一年になりそうだよ

さて皆のSSがエロすぎるから早速姫初めするとするか…

クジャとスレ住人あけおめ
初夢でクジャたんとラブラブちゅっちゅしたい

新年早々、皇帝×クジャです。
俺のクジャたん、シャイな子だから(笑)エッチしなかった。
とりあえず上げときます。

パンデモニウムの内壁が、美しいクジャの裸体を受け止めるように窪んでいく。
その動きの不気味さにもクジャは動じることなく、冷淡な皇帝の顔を見上げていた。
城自体が業の深い悪魔の魂で作り上げられたかのように、僅かに壁が脈動して
いるのが触れた肌から感じられる。
まるで冷たい人肌のような感触が薄気味悪く、クジャは身を捩った。
「こんなところでセックスするつもりかい？」
「場所など…直にどうでも良くなる…」
皮肉混じりの言葉すらも受け流される。皇帝の魔力が渦巻く中で下手に動くことは
良策ではない。しかし、このまま彼の思惑通り支配を受けるつもりもない。
簡易的なベッドの上でクジャは冷静に、当初の目的を完遂する方法を考え始めた。
身体の陥落――それが最も簡単なこと。
「そう…なら、早くシようよ。」
「ふん……やはり気取ったところで淫乱は淫乱、か。」
「それが好みだろ？君は銀髪の彼とは違う。」
「奴は…何だと言うんだ。」
「人を見下すだけのサディスト…、泣き喚く姿をお好みなのさ。」
「それはそれは…」
会話の中で美しい人影が二つ、パンデモニウムの明かりに照らし出された。
喉で笑う皇帝の足に、膝立ちとなったクジャが近付く。彫刻のように均整の取れた
皇帝の身体に纏わりつき、下腹部の鎧を外し、布を剥がしていく。
既に雄々しく屹立していたペニスが飛び出し、クジャの頬を叩いた。
衝撃に思わず目を伏せていたが、濃厚な雄の香りに身体の芯を蕩けさせた。
初めてペニスを見る処女のようにおずおずと手を伸ばし、太く逞しい竿に触れる。
城の壁と同じく脈動し、血管の浮き出るグロテスクなペニスを目にして
舌舐めずりをする姿は、熟練の男娼のそれだ。
無条件に足を開き、今すぐに濡れたアナルへとぶち込んでしまいたい。
肥大した前立腺を、この大きくえらの張った亀頭で擂り潰さんばかりに
擦り上げてほしい。
そんなことばかりを思い浮かべながら、両手の指先で捧げ持ったペニスに
舌を這わせ、噎せ返るような性の味に酔い痴れた。

「んちゅ、っ…ジュル……ちゅっ…」
「もっと奥まで咥え込め…」

皇帝に髪を掴まれ、口を目一杯に広げてペニスを喉奥へと受け入れる。
口腔を性器のように使われれば、目をとろんとさせながら従順に舌を絡ませた。
アナルからはいやらしい粘液が滴り、膝をつくベッドへと糸を引いて落ちていく。
快感に慣れた身体は、多少強引な手腕に魅了され服従の姿勢を取ってしまう。
「んぐぅっ、ごっ…おご……ッ」
「ハハハ…醜い声だな。まるで家畜だ…」
侮蔑の言葉にすら感じ入ってしまう、浅ましい身体。
皇帝は容赦なく喉奥を亀頭で抉り、クジャが嘔吐いてもそれをやめようとはしない。
むしろ楽しんでいる。

ようやく開放された頃には口の端が痛み、顎先まで濡れている有様だった。
「ハァッ…ん、…悪くなかったよ…」
「戯言などいらぬ。誘ってみせろ…。」
「ふふ………せっかちで、悪い人。」
濃厚すぎるフェラチオを終え、大きく息を吐いている最中に次の要求をされる。
クジャはそれに気を悪くする様子もなく、膝立ちのまま皇帝に背を向けると
左手で自らの尻を掴み上げた。
僅かに隙間の出来たアナルからは更に粘液が零れ落ち、質感の良い太股を濡らす。
てらてらと光る肉孔を見せつけて振り向くと、淫猥な光を湛えた瞳で皇帝を見据えた。

「ほら、来なよ…。」
「随分と上品な誘い方だな…？」
「……なら、どうしろって言うのさ」

皇帝の目が意地悪く細められる。
凍りそうな美しさを湛えた表情に、罠だと思う間もなくクジャの時が止まった。
魅入られてしまったのだ。情けなくも、皇帝の術中に足を踏み入れてしまった。
彼に問い掛け返してはならなかったのだ。

クジャの耳元に皇帝が唇を寄せる。そして美しい唇が紡ぐままに、
彼が求める卑猥な言葉を口にする。
ルージュの剥がれかけた、淫らな唇で――たとえそれが自らを自らで
貶める言葉だとしても、その意図に気付くことなく唇が勝手に紡ぎ出してしまう。

「どうか、僕を支配して…」
(僕はどうしてこんなことを…？)

「逆らえなくなる、ほど…屈伏させて…」
(誰に話しかけている…？)

「僕を…貴方のものにして…」
("貴方"…？)

「貴方の、身体で僕を……」
(あぁ…これは…)



「僕を…壊して……？」

クジャの意識は奈落に沈んだ。皇帝の思惑通りに……
美しい肢体は目を開いたままに投げ出され、彼の為すがままとなる。
「美しい人形だ…。」
皇帝は笑う。
手に入れた美しい獲物をどのようにいたぶり支配するのか、
想像しただけで精神が高揚し、力が漲る。

皇帝は滑らかなクジャの頬を爪でなぞり、薄い笑みを浮かべた。
身体は傷つけず、心だけを弄ぶ。今はその序章に過ぎない。

皇帝の一物はデカいに違いない
皇帝は人形趣味がありそうだ

という妄想を、書いてみました。
バッドエンディングみたいですが、ちゃんと続きます
ですが次は皇帝のターンです。

皆さんに心配されて、インフルエンザは若干良くなりました！
今年も頑張って書いていこうと思います。
何卒、よろしくお願いします。

みんなあけおめ！今年も妄想爆発させようぜ！

>>150おお！早く読んでみたい！期待してるぜ！

>>152やばい！！ジタクジャめっちゃ楽しみだあああ！！！！！
期待してます！！！

>>159乙です！「貴方」っていいな、言わせてえ！ｗｗｗ
>皇帝の一物はデカいに違いない←ウケたｗｗ
体調良くなったみたいで良かった！しかし無理は禁物だぜ！

元日からすげーな、みんな。
この興奮状態にあてられてSS読んだ後、DDFキャラビューモードのクジャたんを股間どアップにして３連抜きしてしまった…
むちむち太ももにちんぽ挟んでしごきまくって射精したら気持ちいいだろうなあああ〜
誰か素股ネタで書いてくれんかな

明けおめッス
ココは年越しもフィーバーだったのかー！

今日、自分にとってこのスレの影響力がものすごいことを自覚した
今朝クジャたんが初めて夢に出てきたんだ

まさか新年早々クジャたんで朝立ちするとは思わなかったｗ

見習い兵士さん
>｢ハァッ…ん、悪くなかったよ…｣
↑こ　れ　は　反　則　だ　！

貴方のその表現力に、実在するセリフを組み込まれたら鬼に金棒ｼﾞｬﾏｲｶ

読んでると脳内で自動的に石田と堀内ボイスになるウボァー

クジャたんは色素薄いし中性的だから、一物もきっと綺麗で上品な感じだろう

皇帝は確実に立派なモノお持ちでしょうな

明けたー！

（―）<元旦など、無だァ
すいません。

さて、元旦である事も忘れガツガツと書き上げたので
貼らせていただくぜ…！寝正月ならぬ書正月か…！

やっぱりスレに書き手が多いのは良い事だ、刺激になる！
ほんと見習い兵士さん、そしてスレの皆よ、ありがとう！

「んぐぁはあああぁああッ！！」
　クジャには、もはや声を抑える必要も無ければ、抑える理性もプライドも、そして『自分』も残ってはいない。
「んヒぁっ！あぁふぅ…しゃぶってぇ…もっとっ、強くぅ！」
　限界までびきびきに勃起した陰茎をくわえている模造品の頭を、両手でがしりと掴む。
「もっとっ、もっとッ、んひぅっッ！もっともっとぉぉッ！」
　模造品の頭を固定し、今度はクジャが、がつがつと上下に腰を振り立てる。
「お゛ッあぁっ！んくっ！うふぁッ！これッ、これぇッ！」
　ぼじゅッ、じゅぶっ、ぐぼッ、ぶぽッ！
模造品の口内を犯す。唾液と先走りが口の中で融けあい、淫らな液体となって模造品の
口の端からあふれ出た。
「ぁあ゛ッぐ、イい、これイいッ！僕の口、イいッ！」
　うわごとの様につぶやきながら、獣じみた動きで模造品の口を犯す。
そうしながらクジャは、顔を横に向けると、
「ぁひぐッ！ほ、ら…君もッ…んっぐぁ！おい、で…？」
　傍らで陰茎を扱きたてていた模造品を心からの笑みでもって誘う。
「ひとりでっ…くぉんッ！するっ、のなんて、勿体っ、ひぅッ！ないよ…？」
　かつて模造品達が浮かべていたもののオリジナル、
最高の媚笑を浮かべて、クジャはそう言った。
模造品はうっとりとした表情でゆっくりとうなずくと、クジャに近づき、
寝そべっているクジャの肩を、そのむっちりとした太ももで挟み込むように
膝立ちになり、クジャの上に馬乗りになった。

「ッぁ…さすがはっ、僕、だ…んっく！ものわかりが、いい…あ゛ぐっ！」
　クジャは顔をあげると、嬉しそうに、自分の眼前に突き出された、大きめの陰茎を見つめる。
「ア、ハッ！こんなにして…ッ、くぁぅッ！」
　本来ならば情交の前の、穏やかな雰囲気の中でされるべき会話が、じゅぼじゅぼと
いう淫らな音と、クジャの振りたてられる腰の動きの中で行われた。
「なにを、すればいいか、ヒぅッ！わかってる、ね…ッ？」
　あまりにも淫蕩な笑みで模造品を上目遣いに見て、クジャはそう言う。
模造品もまた、それにそっくりな笑みでクジャを見つめ、うなずくと、
ゆっくりとクジャの頭を両腕で固定した。
「はぁっ…ぁあぁ…はぁ…ッ！さあっ…ひぐッ、ぼく、の口をぐちゃぐちゃにして…」
　期待に満ちた顔でつぶやく。まるで腰の獣じみた動きとは別の生き物の様な表情。
「君の…僕のっそれを、僕のナカにっ、あぁぐぅッ！突っ込んでぇっッ！」
　それが引き金になり、クジャの口へと、勃起した陰茎が一気に突き入れられた。
「お゛ぶうッ！」
　いきなり喉奥にごつんと亀頭が当たる。
「んぐぉッう！」
　それすらも絶大な快感となり、脳をさらにどろどろにしていく。
模造品は心地よさに、クジャがそうしている様に、無我夢中で腰を振り始める。
その顔には先程よりもさらに淫猥な微笑が貼りつき、口の端からは涎がとめどなく流れている。
「おぶッ！むぐお゛っッ！え゛あ゛！んぶおぉお゛っッ！」
　『自分』の口を犯しながら、『自分』に『自分」の口と穴を犯される。
（あぁ…きもちいいっ…）
　クジャ自身が、これまでさんざんいたぶられてきた快楽の奔流そのものになったか様な感覚。

「う゛ぶぅッ！むお゛ッ！んぉぐッ！」
　じゅぽッ！ぽじゅッ、ぐじゅッ！
びくびくと脈打つ陰茎が口内を激しく出入りしていく。
獣の匂いがクジャの口内を満たし、やがてそれは脳に到達する。
（んんぁあぁああ…きもちいいッ、きもちいいッ、きもちいいっッ！！）
　クジャの腰は未だに模造品の口に向って、滅茶苦茶に打ち付けられている。
その模造品も、自身の陰茎を激しく扱きたて、腰を震わせている。
一方、クジャの口を犯している模造品もまた、性急な快楽に、夢中で腰を振りたてる。
「んむおぉう゛ッ！むぼぉ゛っ！」
　一段とクジャの口内を出入りする陰茎の動きが早くなった。
口の中でびくびくと震えるのが解る。
（あぁッ…『ぼく』、イきそうなんだね…！）
　そう思った瞬間、クジャにも絶頂が見え始める。
（ぼくも…だよ…っ！）
　クジャもまた、模造品がそうしたように、腰をがくがくと振る。
それに呼応するかの様に、クジャの陰茎をしゃぶっていた模造品が、
己の陰茎をますます激しく扱き始めた。
「むお゛ッ！おぐっ、お゛ッ、む゛うッ！ん、おぶッ！」
　もはや獣よりも獣らしい三人のクジャは、ほぼ同時に絶頂を迎えようとしていた。
（んはぁああぁああ気持ちいい、気持ちいぃッ！）

　クジャの脳を、快楽が滅茶苦茶にしていく。今のクジャには
自分を縛ってきた理性やプライドも、、忌まわしい存在も、なにもかもが関係なかった。
今のクジャに関係あるのは
「むおぁ゛ああッ！んむ゛ッ、お゛ッ！」
　ごりゅごりゅと削られる前立腺と
「ぉむ゛ッ！んっごぅッ！」
　『自分』を犯す陰茎と、口、
「おぶぉッ！んぉぐっ、む゛ぁッ！」
　そして犯される『自分』の陰茎と、口、それだけだった。
びぐびぐとクジャの陰茎が震える。同時に模倣品達のそれも、絶頂の為の準備を始める。
「むぐうぅああああッ！」
　きゅうぅ、と陰嚢が縮む。精管から尿道へと精子が運ばれ始める、
腰が解放を求めてがくがくと痙攣し、全身がそれに合わせて震える。
クジャの顔はもはや蕩けた、などという表現では効かないものになっていた。
瞳は情欲そのものとなり、頬は美しい紅色に染まっている。
「んぐ、むぐぉッ！おぶぅッ！」
　快楽が、脳を焼ききる。クジャの腰が最後に一段と激しく上下する。
口の中の陰茎もまた、自身の快楽にとどめを刺すべく、クジャの喉奥をごつんごつんと突きたてる。
自慰行為に耽る模造品の手も、獣欲そのものとなって陰茎を扱きたてる。
（きもちいい、きもちいいきもちいいきもちいいきもちいいきもちいいきもちいいきもちいいきもちいいきもちいい！！！　）
　そして遂に、絶頂が三体の獣を襲った。
（ああイく、イく、いくっいく、イくっ！いぐ、いくッイッぐぅ、イくイクいぐいくイく、イぐうううぅうぅうッッ！！！）
「んむ゛おおぉおおぉ゛おぉッッ！！」

一際、模造品の口の中に陰茎を突き入れたかと思うと、
粘液にまみれた亀頭の先端、開ききった鈴口から、
一回自慰をしたとは思えない程の量の白濁した精液が、
模造品の喉にごびゅッ、と浴びせられた。その感触を感じながら、
自慰をしていた模造品の陰茎からも、にごった液体が噴出した。
赤橙色のクリスタルを汚していく。
「むぐぉ゛ッ！お゛ッ！お゛む゛ッ！」
　それと同時に、クジャの口内を犯していた模造品もまた、クジャの喉奥で絶頂を迎える。
盛大な量の精液が、クジャの口内にどぶッ、とぶちまけられる。
「え゛あ゛ぉッッ！んお゛ッ！おッ！」
　喉に精液をたたきつけられ、絶頂を迎えているクジャに、
さらなる絶大な快感が与えられた。
「むぐぉ゛ッ！ぁ゛ッ！」
　陰茎がまた律動し、模造品の口の中に精液を吐き出す。
その間にも、クジャの口の中には更なる量の精液が送られ、
陰茎は模造品によって吸われている。
（きもちいいきもちいいきもちいいきもちいいいい！！）
　どぐんッ、びゅぐッ！ごぴゅっ、びゅぼッ、ぶぴゅッ！
何度も何度も何度も律動を繰り返し、精液をぶちまけていく。

「え゛ぁおッ！むお゛ッぁ゛！えぶぉッ！」
　クジャの口の中の陰茎も、まだ終幕とは行かないようだ。　
『自分』が『自分』の口の中で射精し、さらに『自分』が別の『自分』の口に射精する。
ごびゅんッ！びゅくッ、びぐんッ、びゅごッ！絶え間なく射精が続く。
クジャの陰茎から吐き出される精液をこくりこくりと飲み干しながら、
模造品は射精を続ける自分の陰茎を扱き続けている。
クジャもまた、模造品の陰茎を吸い上げながら、
口内に広がっていく『自分』の精液を味わい、飲み下していく。
「んぐッ！むぐぁぁ…ッ！む゛おっうッ！」
　びゅうぅッ、びゅく、びゅっ！ひくん、ひくッ…
クジャの、いや、クジャ達の、長い射精がようやく終わった。
二つの口からずるうぅ、と陰茎が引き抜かれる。
「んヒぅっ…」
　その感覚にさえ、クジャはびくりと痙攣する。
二体の模造品は、そんなクジャを愛おしそうに眺めている。
（あぁ……きもち、いい…これが…ほんとのぼく…！）
　もはや理性もプライドもなにもかもがどうでもよかった。
　ずくん、とさらなる欲望が自分の中に渦巻く。
射精したばかりの陰茎が、早くも硬さをとり戻りつつあった。
クジャは舌なめずりをして、淫蕩な笑みを浮かべると、二人の模造品を見た。
「もっとして…ぼくを、めちゃくちゃに…して…ッ！」
　それを見て、模造品達も、クジャと同じ笑みを浮かべた。

「ファファファファファファ…！」
　エクスデスは、自分の声など聴こえていないであろうクジャを、
玉座に座る姿勢で上空から眺めている。
確かな満足が体に満ちていくのを、エクスデスは感じた。
ここまで堕ちて自分を楽しませた事に対して、『感謝』
の気持ちすら沸き起こりつつあった。
「興味深い生き物だ…クジャ…！」
　もはや『虫けら』などとは思っていなかった。『無』に帰する事以外の
自分を発見したエクスデスは、初めて『クジャ』という単語を口にした。
　ゆっくりと体勢を変えて、法陣をつくり、宙に立ち上がる。
「礼をせねばな…」
　そうひとりごちる。今のクジャが喜ぶかはわからないが、
エクスデス自身、『それ』をここに連れてきてどういう状況になるか、
興味が絶えなかった。
「しばらく遊んでいろ、クジャ」
　聴こえていないのを承知の上でそう言うと、エクスデスは次元の狭間を出現させ、
その中に掻き消えた。

とりあえずココまで！

ちょっと見習い兵士さんと
やってる事（口を多く使う部分）
が被ってしまった…申し訳ない。

このあとはガッツリしっぽりの後に、
次のパートにうつる予定。

文を書くのがこんなに楽しいのは久しぶりだなぁ…
あんまりな文章だが、これからもよろしく！

>>159
続きが本当に楽しみ！
ほんと流麗な文だなぁ、すげえ…！
無理せず頑張ってくれ！

では早速、楽しみだった人もそうでなかった人も居るでしょうが…
色々とゴッチャになっていますがその辺はフィルターでもかけて…

先ずはプロローグから…

…合言葉は勿論『○○ですとも』！！

相互に対局する様立ち冷え切った様に並ぶ柱、淡い青紫の衣を翻し構えるは重く分厚い甲冑に身を包み静かにその眼は憤怒の炎を宿し手にする獲物はまるで巨大な恐竜の牙を其の侭切り取ったかのような―　巨大な剣、彼の名は『ガーランド』。
相対する相手には甲冑はもとより身を包む衣装すら薄くまるで守る事を考えておらぬかのように肌を露出し、時折靡く美しい銀髪に甘く端正な顔立ちの青年。
彼には其れらしい獲物も見えず掌をひらりひらりと動かすばかり、しかし次の瞬間舞うかの様に捻る指先から溢れる白い粒子、其れは瞬く間に主人の周囲を囲い命に従い―　邪魔者を排除する光玉へと変わる、彼の名は『クジャ』。
「僕が策に溺れている？何も知らずに囀るんじゃないよ」
静けさに包まれていた筈の闇の世界、彼らのその周囲だけがまるで別の世界の様に急速に不規則な膨張と歪曲を繰り返す、まさに一触即発―
「楽しそうな事、やってるじゃねぇか…丁度暇を持て余してた所だ、俺も混ぜろよ。」
静寂を破ったのは巨大な剣や淡く光る玉でもなかった、低い声が彼らの耳に届いたからだ。
その声は彼らから程近い柱の影から響き、そしてその姿を彼らの前に現す―
「ンムッ…貴様か…」
重々しい兜が僅かに声の主へと視線だけを交わすように向け、同じ『側』の彼へと投げた
張り詰め今にも破裂しそうだった空間は力を失うように萎み、それと同時に青年もまた男へと視線を向け微かに鼻を鳴らすと―
「興が削がれたよ…失礼する」
青年がパチンと重ねた指を打ち鳴らす、主人の周囲を囲う様に舞う光玉は青年の心情と共に霧散し、またその姿をも粒子と変えてその場から姿消す。
「余計な真似を…」
「ハッハ…御邪魔、だったかい？」

「…僕が策に溺れているだって？―　何も知らない愚図が…偉そうに…」
其々が混沌より与えられし根城、彼の内面を鏡合わせで作り出したかのような水晶の世界、その玉座に深く腰を据える青年。
幾重にも重ねた己が策、其れに溺れるほど器の小さいモノなどではない
そう否定する心の中には彼の気高い誇りと自信に小さな引っ掻き傷を残し、苛立つ回路は次第に落ち着き無く親指の爪を噛む事で気を静めようと体は働く。
「何を恐れている…」
突如聞こえた声は黒い雷と共に玉座の間に響き渡り、次の瞬間赤い絨毯の上に降り立つ
その姿は同じ魔法を使う者とは想像し難い鍛え抜かれた巨躯と何処か禍々しき色を背負う印象が深い黒い甲冑―　名を「ゴルベーザ」
僅かに俯き加減だった視線を上げその姿を視界に捉え、唇が微かに持ち上がると共に不敵な笑みを浮かべた
クジャは僅かに背筋を伸ばすとその存在全てを見下ろすかのように瞼を細めて改め丁寧に挨拶を交わし―
「ゴルベーザ卿…遠路遥々そんな世迷いごとを言いに来たのかい？すまないけど僕は忙しいんだ…早々に帰っ―」
「何を恐れているのだ………　―自身の慢心に飲まれ、未知の光に怯え、続く事のない常闇の中に消え去ってしまう―　」
一歩一歩踏み締める足音は硬質な音を奏でる、彼の心情をまるで見透かしたかのように淡々と告げられる言葉を放つゴルベーザの脚は玉座の階段前で最後の一言と共にその歩みを止めた。
徐々に深まる眉間の皺は自分の何を知っていると言うのだと言う怒りと募る苛立ち、冷たく見下ろす視線の中には明らかな敵意の意思を含んだ色を持ち鋭利な刃物の様に―
「何の事やら…一体何の話をしているんだい、僕は忙しいといった筈だ―　退室を願おうゴルベーッ―」
「そう、永遠だと信じていた―　貴様の命が尽きるという事に―」
一瞬彼の瞼が微かに開く、繕っていた仮面が剥がれ落ち何時もの冷静な瞳に驚きという感情が浮かびあがる
直ぐに低く俯く様に片手で顔を隠すも、徐々に喉から溢れる低い笑い声は次第に高く大袈裟にもとれるよう玉座の背凭れに寄り掛かりながら大きく水晶の天井を仰ぐように―

「ハッハッハッハ…全く、世迷いごとかと思えば―　遺言の間違いだったかな。残念だけど僕は今実に不愉快な気分なんだ、退室して頂けないなら…その口二度と開けないように僕が屍にかえて差し上げよう」
笑い声は玉座の間に反響し何重もの笑い声が室内に木霊する、その間もゴルベーザは身動き一つ取らずその場に佇みその姿をまるで傍観するかのように見上げ、クジャの掲げた掌は直ぐに振り下ろされると同時に幾つ物光玉が姿を現し、そして主人の命に従い目標へと向かう。
しかし―　舞い上げる粉塵は円を描き、晴れた視界の中に再び現れる黒い魔道士は何ら変わりなく、その鎧には傷一つ無くただ変わったものといえば―　衣の端を掴み自分の体を隠しただけ、たったその動作だけで己の魔力を払い退けたのだと知れば再度驚きに駆られるだろう。
「今の貴様では…私に傷一つ付けるのでさえ満足にはできんだろう、その乱れた精神では…な」
あれだけの魔力を衣翻す動作だけで、驚きが退く頃には憎悪と殺意を込めた色をクジャの瞳が含み。
侮っていた？これで十分だと計算されていた方程式は僅かに悲鳴を上げ、今言葉を発せれば目の前の男の言葉が全て筋が通ってしまう、そんな気配を読み取ったのか彼は何一つ口にせず―　煙を払う黒い甲冑を見据える。
「御前は…何故永遠に拘るのだ―　終わりの無い輪廻に何を見出す、エクスデスの様に力を欲し、皇帝の様に支配を齎し、暗闇の雲の様に無を求めるわけでもない…御前が―」
確かに彼には『彼等』が持つような目的を持たなかった、永遠の命が常に傍に立ち美貌と強大な魔力を兼ね備えた自分は文字通り完璧とさえ揺ぎ無い自信を持っていた。
ただ皇帝と混沌が交わしていた言葉、神々の輪廻すら巻き込んだ終焉の時…

「黙れ…」
（僕は永遠に―『エイエンニ　ドウスルノ』　奴等を滅ぼし―『ホロボシタラ　ドウスルノ』僕は…僕は…終わりたくなんか―『消エタクナンカ』　…ない！『ナイ！』）
「御前は永遠と言う言葉に執着し過ぎ囚われた、確かに其れはどんな代償を受けたとしても手に入れたいモノ―　しかし、永遠は時として求める者を濁す…。限りある命だからこそ、淀みの無い意志だからこそ…彼らは―　時として無限の闇を切り裂く一筋の光となるのだ」
その声にふっと何時の間にか深い思考の渦へと囚われていた意識を戻し、自分の前に立つゴルベーザ―　その声は乱れ荒んだ彼の心をそっと宥めるように静かな韻律を奏で。
「限りある時間を知り受け入れ、その定められた中で生きようとする意志が輝きに繋がるのだ」
「終焉を受け入れろ…と？―」
「この城同様―　御前の心は冷たく美しいが…酷く脆い、触れれば砕けてしまう水晶の様に…私が語る事が出来るのは此処までだ。あとは自ら進むべき道―」
その言葉を最後に彼は再びその黒い衣翻し背を向けたかと思えば浮かぶ黒い闇の彼方に消え去って行った
残された玉座にはその背を何時までも見詰める視線、先程まで荒波渦巻く感情は静けさを取り戻す
水晶で出来た玉座の間はただ静かに彼の座る姿を映し続けていた―。

先ずは此処まで、気持ちの儘に書いたから誤字脱字があると思うけど…
心のフィルターが皆さん御持ちになって頂ければｗ

次は月の渓谷に物思いに耽け佇むゴルと闇の底に小さな光を持つゴルに興味を持ったクジャたんの御話を予定中…
ファファファさんや見習い兵士さんみたいな区切れなくて申し訳ないです…

ではでは余り期待せず御待ち下さい〜

おぉ…、書き手さんがもう一人降臨された…！？

すごい！クジャたんどんだけ愛されてるんだｗ

今、駅のホームなので帰宅後、読ませていただきます
ありがたや〜

クジャのまとめサイトとかないのかな
そのまま流すのなんだかもったいない

なんかクジャ様専用小説みたいでおもしろいね。
続きまってます！！（＾＾）

クジャってなんであんなに魅力的なんだろう・・。

短いですが、出来ましたので投稿します。

一応、まぐわってます。

不気味に蠢く城の中、美しい肢体が皇帝の上で踊る。
優雅に寝そべった彼の下腹部に自らのペニスを擦り付け、
クジャは玉のように光る汗を素肌に浮かべて淫らに腰を振っていた。
二つの影は鎧を全て脱ぎ捨て、妖しく身体を重ねあわせる。
光りのない目をぼんやりと皇帝に向け、覆い被さるように自らの肩を彼の
逞しい胸板へと寄せる。
「はふぅ…、あんっ…んふっ…」
「美しい動物…獣だな。」
もはやクジャに意思など存在しない。
皇帝の術により意識は深淵の底へと沈んでしまった。
ただ快楽を欲し、自らの主である黄金の君の手を求めてしまう。
発情した雌猫のように尻をツンと上げ、艶やかな笑みを浮かべると皇帝の唇に
細い指を這わせて顔を寄せる。あれほどの強い意思を失った今のクジャの姿は、
どこか白痴のようで不思議な美しさがある。
いくつもに割れた筋肉に押しつけられたペニスは、いやらしい先走りを
ダラダラと皇帝の陰毛に零していた。

「もっと…もっとぉ…」
「素直になったな。褒美をやろう…」
クジャの腰を上げさせ、赤くヒクつくアナルへと亀頭を当てる。
ヌチュ…と濡れた音を立て、僅かに乱れた肉の輪を越えるとゴプッと粘液が溢れ返った。
屹立したペニスを粘液が伝い、青黒い血管がぬらぬらと濡れ光る。
クジャは天を仰ぎ、背筋に走る快感に打ち震える。
振り乱した髪から散る汗はキラキラと輝き、快感に蕩ける顔から銀色の
薄い陰毛までが眼前にさらけ出された。
美しい獣はグチュグチュと音を立てながらペニスを飲み込んでいく。

「あんぁぁっ、あっ…ヒ…んくぅっ…」
「柔らかい肉だ…。ここでどれだけの男を咥え込んだ？」
「あひ、ゅっ…おっきいぃッ…あぁぁっ…」
「快楽に沈んだか…」

皇帝の言葉すら快楽。水音と共に鼓膜を心地よく刺激し、背徳感を煽られる。
尤も今のクジャにとっては快楽が全てであり、自らのプライドなど持ち得なかった。

暗い暗い闇の中を意識は彷徨っている。一筋の光も見えないままに沈み続け、本能のままに腰を振るう。
そこには打算も計算もない、純粋かつ無垢な世界が広がっていた。

すみません、短くて…
次はもっと頑張ります！

あと皆さんの温かいお言葉もあってか、熱は下がりました
それでディシディアも進めてたんですが、shade〜になった途端難しいorz
パンデモニウムの刺、ウザいですね

>>161
素股ネタなら甘い感じのジェクト×クジャとかで書いてみたいんですが…
やっぱりジェクトはまずいでしょうか？

>>171
相変わらずＧＪ！！！
クジャたんエロいですなぁ…
このあとも三匹が絡み合ってアッー！
なんてことだ…楽しみです！！

ネタが被るのはむしろカモン！
やっぱり口は外せないですしねw
良い刺激になります！

>>176
新しい書き手さんですね！
ゴル×クジャとは新しい…
文章綺麗ですね…なんか、本物だｗｗ
続き楽しみにしてます

めちゃくちゃＧＪ!!
SSの書き手さんが増えてきて嬉しいよ

>>ファファファ氏
>>見習い兵士氏

いつもお世話になってますww
毎度GJすぐる…!!
急かす訳じゃないけど続き待ってるっす


そしてこのスレ住人のクジャ愛に全俺が泣いた

>>161
うおお、素股ネタ書いてくれるのか！
個人的には、誰が相手でもキャラのイメージが損なわれてなければＯＫなんだが…（たとえば攻める側のキモ変態化とか）
でも見習い兵士ならそんな事もなさそうだから、是非思いつくまま書いてくれ

極楽浄土なのかココは！

愛しのクジャたんの作品を、同時進行で３つも観賞できるだなんて尋常じゃないぞ…！ｶﾞｸﾌﾞﾙ
すごいお年玉だ！

俺は文才が無いから、マジでお三方を尊敬してます。

ファファファさん
クジャの、クジャによる、クジャのための3P。ごちそうさまっした！
もう濡れ場の表現は言うまでもなく、次回への引きも神がかってるー！
そして究極にシンプルな先生のAAもいかしてるｗ

いいですとも さん
よくぞ投下して下さいました。マジでありがたい！
ゴルさんもクジャたんも素敵だ…！キャラの内面、心理の描写が上手くて最高だ。すごい安定感だと思った！
原作のFF4とFF9を思い出すなぁー

新米兵士さん
ちょ、クジャたんと皇帝２人の色気が…フェロモンが…限界突破しとる！
本格的にまぐわう前から、綺麗な文章だなーwktkって思ってたけど
濡れ場を書くとこんなにもゾクゾクするとは！
体調も回復に向かいつつあるようで、さらに嬉しい！
ジェククジャありだと思いますぜ

クジャのまとめサイト、昔なかったっけか

すみません、続きはもう少しお待ちください…
皆さんの感想、激励がすごく励みになってます！ありがとうございます…
当方のヘタレDFF、今の所クジャ30LVです。
むちむちしてて美味しそうな太股ですが、使いにくい…

>>185
お許しが出て良かった！
皇帝×クジャが終わったら書かせていただきます。
大したものはできませんが、頑張りますね！

「あふ、ッ…あぁっあ、あぁんっ…」

皇帝は壁を背にし、クジャの美しくしなる身体を見上げながら自らは動かない。
柔らかい極上の肉に包まれながら扱き上げられるペニスは、クジャの中で
存在を主張する。精を求める淫魔のように腰を上下左右に振りたくるクジャの
身体は、ただひたすらに自らの主君に媚びていた。
毒のような甘さを帯びた身体は跳ね回り、グチョグチョになったアナルから
隆起したペニスが現れる。亀頭で引っ掛かった屹立は、空気を伴なって再び
クジャの体内へと沈む。

「ぇぅっ、…アア、ッ…すご…ぃぃ…」
「貴様も堕ちるのか…」
「おち…？……あぁ、ひゃんっ…分からな…っ、わからないぃっ…」
喘ぎ狂うクジャを前にし、次第に皇帝の中にもやもやとした澱みが溜まっていく。

人は、こうも簡単にプライドを失えるのか…
あれほどの高みにあった魂すら、圧倒的な闇の前では無に帰すのか、と…

今のクジャを見ていると妙な虚しさに囚われるのだ。
皇帝自身も抱えている大きなプライドとは、かくまでも脆いものなのか、と。

――皇帝の迷いは、暗闇をたゆたうクジャに光をもたらすに充分であった。

「あ……ぁふ…」

快楽の渦、穏やかな中心にクジャの意識はたどり着く。
四肢がバラバラになってしまいそうな程の激流を越えた先に、
その空間は広がっていた。
紅梅色の世界で二つの影が踊っている。
それを何かの劇画のように眺める自分…
皇帝に支配され、快感の虜と成り下がっている白い肢体をぼんやりと見つめている。
美しく啼き喘ぐ獣へと徐々に近付き、クジャの意識はいつの間にかすぐ側で息づいた。
熱く、激しい情交の中、浮遊する意識は自らも快感を求め身体を欲する。
淫らに舞い踊る身体は、確かで揺らぎない意識を欲していた。
相反する二つの意思は互いに呼応しあい、クジャの絶頂と共に混ざりあう。

「ア、ッはぁああ、ァん…ッ！」
色素の薄いペニスから勢いよく精液を弾けさせ、皇帝の腹筋へとぶち撒ける。
細い背中を折れそうなほどにのけ反らせながら天を仰いだクジャは、
髪を振り乱して快感に翻弄される。一方では締まりの良くなったアナルに
皇帝も整った眉を顰め、絶頂の波を堪えた。
すると、天を仰いだままにピクリともしないクジャが目を見開く。
濁った瞳は、今や聡明な意志を湛えていた。萎えかけていた心に気力が溢れ、
枯れた湖に水流が満ちるように力強い意志を、その手中に取り戻したのだ。

「戻ったか……クジャ。」
「………、…ぁ…」

ヒリついた喉からか細い声を絞り出す。
唇から蜜を吐き出すように鳴き、鼻にかかった甘声を発した。
反らした首を緩慢な動作で戻し、妖艶な弧を描く唇で皇帝の唇を塞ぐ。
くちゅくちゅといやらしい粘着質な音を立てながら、舌を絡ませた深い口付けを施した。

皇帝は悟る。
術にかかった獲物など、支配のうちには入らないと…
高潔な魂を持つ獣を平伏させる事こそが、自らの快感を呼び起こすのだ、と…

目の前で唇を貪るこの獣こそが、真の獲物だと…

「ただいま……皇帝。」

―――宴が、始まる。

ここまでです
ディシディアに戻ります

見習い兵士さん愛してる！！！！！！
お疲れさまでした！！

皇帝とクジャ……
美しかったです。

これからも素敵な小説を書き続けてくださいな

見習い兵士氏、ひとまず乙でした！
流麗な文でクジャは勿論皇帝も美しかった…

クジャ、レベル上げてアルテマ覚えると大分扱いやすくなるよ
あとは思い通りに調教してやってがんばれ！

>>190
うおおおおお！素晴らしいッッ！！！！！
すごく「らしい」んだよなぁ…。
俺もこういう良い文章書いてみたいもんです！

〈―）＜貴様には無理だァ
すいません。

ほんと毎回すげえぜ…これからも是非頼むッ！

スレ住人さんの優しさに全俺が泣いた

DD、永遠のスペシャルデーとエクスデス100LV最弱を併用して
クジャたんをガシガシ調教してます
なんかいちいちアクセサリーの名前がエロくてイイw

というわけで、ジェクト×クジャ誠意製作中です。
また続き物ですので、気長にお待ちください

>>194
クジャは女物装備できるよな
皇帝もだが
というかコロシアムでねこみみフード装備のケフカが出てきて吹いた




ねこみみフードのクジャ…

>>195
でも女装装備はできないんだよな
ケフカはできるのに…

>>196
今の格好が既に女装みたいなものだからいいんじゃまいか？

俺はそのうち、あいのフライパン・キッチンタイマー・コック帽・鉄のエプロンを装備したクジャと
愛の食卓を囲むんだ…クジャならきっと裸にエプロンだぜ…

鉄だけどｗｗｗ

>>198
鉄ｗｗｗ
料理してると熱くなって来るんだな？

>>199
「あつっ…」
「大丈夫かクジャ？はずしてやろうか？」
「でも、まだ料理が…」
「いいよ…それに、こんなにうまそうなモノがあるじゃないか。俺が料理してやるよ…」
「や、ちょ、待っ…！」
「なんだ、エプロンはずしたのにずいぶん体が熱いぜ…？」
「んあっ、だめぇ…ッ！」


駄目だ鉄じゃｗｗしかもコック帽てｗｗｗ

クジャはまったく料理とか作れないんだろうなあ…
トレノでいいもん食ってたんだろうな

>>200
鉄吹いたｗｗｗ
ものすごく重厚そうです…

クジャ×3のSSなんだが、ちょっと書くペースが落ちるかもしれん…
見習い兵士さん＆いいですとも！さんの作品を堪能しつつ
ちょくちょく書いていくよ。

出来ましたので投稿します。
宣言通りジェクト×クジャ…ですが、まだ素股ってません。

『貴様の手管はそんなものか…』
『んぶっ、ぅ…あふぅ…ちゅく…』
『まるで犬だな。』
『ハッあぁ…もっと…』

赤い闇の中、黄金と白銀が混ざりあう。
この世の猥雑さと気高さを一つにしたような、不思議な美しさを持った情時。
二つの肉体が共に高みへと上り詰める瞬間、白銀がこちらを向いた。
妖しい、淫らな笑みを浮かべた獣に、深く爪を立てられる……そんな感覚を覚える。

自らも情欲に身を任せればいいと、そう声ならぬ声で囁かれ――…･･

――――いつも、ここで目が覚めるのだ。

(っ…冗談じゃねぇ！)
かつて息子と暮らした家を模倣した建物の中で、ジェクトは独り毒づいた。
混沌と秩序の神の争いに加わることになってから数え切れない程の年月が過ぎたが、殊に最近…ここ数日は夢見が悪い。
戦いを終えて僅かな休息をとる中、いつも同じ夢を見、同じ時に目覚めるのだ。
懐かしい旅路や、輝かしい栄光の日々を思い返すならまだしも、他人の情事を
直視させられる。よりによって同じ陣営で戦う、言わば同志の…だ。
(俺にも遂に天罰が下ったのかね…)
いくら見目麗しい二人のまぐわいとは言え、所詮は男同士。
そういった事に経験がないわけでも、ましてや差別的な感情があるわけでもないが、
結婚し、息子もいる自分にはもはや縁のない話だと思っていた。
それだけに、こういった夢を眠る度に見せつけられたのでは堪らない。
大抵の事では怯まない自信があるジェクトでも、さすがにこれには参っていた。

事は二人の情事を垣間見てしまったことに端を発する。

不安定なカオスの力は、時に空間を捩じ曲げることで様々な模倣の居城を繋いでいる。
それはジェクトに与えられた場も例外ではなく、その日はパンデモニウムのとある
一室へ道が開けていた。
冷静かつ残虐な皇帝の城は不気味な程に赤く色付き、空間の向こう側では
何かが軋む音がしている。
(こりゃ、あの魔女の姉ちゃんとでもしっぽりやってんのか…？)
ただの興味本位だった。
――いけ好かない二人に秘められた関係があるのなら、知ってみたい。
歪んだ日々に身を置くジェクトにとって、こういった俗界的な刺激は
一層魅力的だったのだ。
皇帝の相手として似合いの風格を持った魔女の媚態を想像し、ジェクトは
魔が集うパンデモニウムの中へと足を踏み入れた。

『あ、ん……貴方…』
『……この、雌猫めが…』
『ふふっ…』

甘い、鼻に抜けたような声がする。
僅かに低い気もするが、その艶は女のそれに近い。
皇帝の声は僅かに熱を帯びていて、露骨に性交の香を滲ませていた。
(魔女、じゃねぇな。誰だ…？)
気配を殺し、更に近付いていく。
すぐ側まで寄り、二人分の息遣いまで聞き取れるようだった。
ここまで来たら、確認して戻る…そう意を決してジェクトは僅かに顔を上げた――


(見なきゃ良かったんだろうが……、まぁ仕方ないさね。)
疲れたように頭を振っていたが、どうしても脳裏からはあの淫らな空間が離れない。
しかし悩んでいても仕方がないとばかりに首を鳴らして立ち上がり、夢の事は
しばらく忘れようと大きく呼吸をする。
次なる戦いに向け、気に入りのアーマーを身に着けて愛剣を持ち、
ジェクトは扉のノブに手をかけた。

その向こう側に、赤水晶の世界から訪れた白い獣が待ち構えているとは知らずに…

とりあえずここまで。
グダグダですみません

>>200
その鉄エプロン、イイ！

とりあえずここまで。
グダグダですみません

>>200
その鉄エプロン、イイ！

鉄といえば、クジャたんが装着してるアレは実は貞操帯で
カギがないと取り外せない…とかだったら最高だなぁ
と妄想してた

お、投下されてる！
待ってましたジェクジャ！ｗｋｔｋが止まらない…

全然グダグダじゃないぜ
見習い兵士さんが書く作品の、プロローグやエピローグも大好きだ

つまりそのなんだ。
早く続きが読みたいけれど、病み上がりの体も大事にして下さい(どっちだ)

つまり、クジャたんが裸エプロンでおかゆとか作ったりして看病してくれればよくね？

おお！見習い兵士よ、いつもＧＪ！
続きが楽しみすぎる…ﾊｧﾊｧ

>>201ゆっくりでいいから頑張ってくれ！続きたのしみにしてるハァハァ
>>206ジェクジャktkr！引きが素晴らしいな…。体調は大丈夫なのか？

>>207そして鍵の争奪戦にｗｗ
>>208裸エプロンでおかゆを食べさせてくれたあと、口うつしで薬を飲ませてくれるんですね。
そしてさらに身体を拭いてくれちゃったりするんですよね。そこから見習い兵士のターン！ｗ
(本当に心配してんのかよ！って感じですまんｗ)

>>208
天才じゃね？

続きが出来たので貼らせてもらうよー！

>>201で口走ったが、書くペースは大丈夫そう、
ディシディアやってたらまた妄想が湧いてきたよ。
年明けで野暮ったい用事も多いが、

せっかくだから、俺はこのクジャの小説を選ぶぜ！

というわけで続きを。

エクスデスがなにかを喋って消えていったのが視線の端に写ったが、
クジャには全く、どうでも良い事だった。
「さぁ…準備しないと、ね」
　そう言うと、クジャは寝そべったまま、器用に体をくねらせながら、
自分を覆っていた薄布達を、次々と自分から取り去っていく。
その様を、じっと見つめる二人の『自分』の好色な視線を意識する。
「…はァっ…」
　それだけで硬くなった陰茎に快感が走る。ついさっき射精をしたとは思えない硬さを
取り戻した陰茎は、ひくひくと次の刺激を待って震えている。
元々少なかった衣装はあっという間に消え去り、クジャ自身が、一糸纏わぬ姿になった。
全てが露わになった事によって、模造品と変わらない尻尾までもが外気に晒されていたが、
クジャはその事に気づいてさえいないようだ。
　体勢を変え、気だるげに仰向けになる。勃起した陰茎が圧迫され、クリスタルのひんやりと
した感触が伝わった。
「ん…ふっ…」
　そのまま上半身はべったりとクリスタルにつけたまま、下半身を上げる。
伸び切っていた膝が折り畳まれ、胴体へ寄り、それと同時に
腰から下、特に尻がぐいと上へ突き上げられる。

「あはぁっ…」
　その姿勢をとるだけで、びくりと陰茎が律動した。
両手で尻肉を掴むと、左右に押し広げる。
「んっ…は…」
　その奥の、薄紅色の穴が露わになった。
むぱぁ…ともの欲しげに、ぱくぱくとひくついている。もはやそれは
肛門などではなく、クジャのもう一つの性器ともいえるほど、ぬらぬらと
てかり、扇情的な収縮を繰り返していた。
「っふ…ぁ……」
　首をできる限り後ろに向け、模造品達を視界に入れる。
二体の模造品達は、発情しきった表情で、クジャのそれを見つめている。
既にその陰茎ははちきれんばかりに勃起していた。
クジャはそれを見てゆっくりと唇を舐めると、もう一段高く尻を突き上げた。
期待で胸が高鳴るのが自分でも解る。
「さあ…僕をっ…」
　一言一言をはっきりと、自分に言い聞かせる様に言う。
それはまるで契約の呪文の様であり、それと同時に、淫猥な宣誓でもあった。
「ぐちゃぐちゃに…してっ…」
　自らの言葉に身震いする。これから始まることを想像し、びくんと陰茎が揺れた。
　あまりにも艶やかな言葉、あまりにも淫靡な光景。その二つの要素は、
模造品達を行動に走らせるのに充分なものだった。お互いに顔を見合わせ、微笑する。
この二人は、またもお互いの役割を心得ているようだ。

　一体がゆっくりと、はじめてクジャにそうした時の様によつんばいになると、
猫じみた動きで近づいていく。その顔と同じ程の高さに掲げられた尻のまん前まで来ると、
期待にひくつく穴を見て、媚笑をうかべた。穴に向けて、ふうっと吐息を吹きかける。
「ぁぁっ……」
穴とその周りの肉を震えさせて、クジャは掠れた声を上げた。
顔の向きを戻し、これから与えられる快楽に備える。
　模造品は立ち膝になると、クジャの細腰を両手でぐいっと掴んだ。その視界には、
むっちりとした尻、尻の付け根から生える柔らかな尻尾、ひくつく穴、そして、
下半身とは裏腹な、引き締まった、それでいて流麗な、抜けるように白い、背中が映る。
　自分と同じ姿の『ホンモノ』をみて、模造品もまた、強烈な劣情を再び催した。
欲望が、クジャから模造品へと、伝染病の様に伝わっていく。
熱い息を吐きながら、模造品はゆっくりと、ひくつく穴へ、その陰茎をあてがった。
「っあぁ…来る…ぼくが…」
その感触を感じ、クジャがうっとりとした表情でつぶやいた。
濡れそぼった穴の入り口と、模造品の亀頭が触れ合ったかと思うと、
ぬぶうぅ、と亀頭が穴へと沈み始めた。濡れそぼった穴は、一切の抵抗を
せずに、模造品の陰茎を飲み込んでいき、遂に根元まで『自分』を受け入れた。
その肉は、熱く、そして絶えず蠕動し、悦楽を欲している。
「ぁふぁ！…き、たぁっ…！」
　ぞくりと背骨から快感が走り、脳を揺らす。じんじんとした快楽がクジャを包み込む。
『自分』が『自分』の穴の中を占領している、あまりにも倒錯した感覚。
力が抜け、尻肉を掴んでいた手が、だらりと地面に落ちた。

一瞬の穏やかな時間の後、いよいよ、獣の交わりが始まった。
うっとりと全身を振るわせるクジャをみて、微笑を浮かべた模造品は、
なんの前触れも無しに、一気に陰茎を先端まで、ぐじゅぼっ！と引き抜いた。
「ぇうッ！？」
突然の動きと刺激に―期待していたとはいえ―クジャは驚きを隠せない。
模造品が、今度は先程とは比べ物にならない動きで、根元まで突き入れる。
「ンぐぅッッ！」
ごりゅんっ、と中を削られる快感。
『あの時』以来久しく経験していなかった刺激が、クジャを犯す。
「んハぁあぁ……これぇ…っ…！」
　予想していた以上の快楽に、クジャは蹂躙される。
黒い触手達を相手にした時と決定的に違うのは、
クジャ自身、己が蹂躙されるのを心から悦んでいる事だ。
ぼじゅんっ、とまた根元まで引き抜かれる。
「くヒぅッ！」
腰がびくりと震え、陰茎から先走りが滴り落ちる。尻尾がきゅうぅと縮こまった。
その敏感な反応を堪能した模造品は、再びクジャの穴へと自身の陰茎を突き立てる。
「ッ…ぁ…っ…！」
　獣じみた声すら出てこない、一撃一撃が暴力的な快楽。
自分の穴が如何に変化してしまったのかを、クジャは思い知らされた。
「ヒぁ…ぁ…すごい…ぼく、が、ぼく、を…あはぁぁ…」
　完全に崩壊した理性とプライドの瓦礫が、風化し、消え去っていく。
もはや修復をしようにも、そこには何も残っていなかった。
「もっとぉ…もっと強く、してっ…！」
クジャが潤んだ眼でうわごとの様につぶやくのが聞こえ、模造品はひとり、こくりとうなづいた。

とりあえずここまで。

このあとずっぽりの後、兄弟が来る予定！

見習い兵士さんやいいですとも！さんの作品を
読んでてふと感じたんだが、俺の文章ってなんか
固い気がするなぁ…精進せんと。


>>205
しかし、見習い兵士さんのクジャはほんと…イイなぁ！
マジで楽しみにしてるよ！

みんなの優しさに全俺が(ry
さっきの二重投稿、本当に申し訳ない…

>>208
>>210
ヤバい、ﾁﾝｺ勃ったｗｗｗ
クジャたんはFF9仕様のモーグリに作り方教わってるといい。
ふわふわ浮いてるモーグリに指図されて怒られて逆ギレするクジャたん萌え…

「……これは、なに？」
「たまごクポ。」
「そのまま入れるの？」
「君はヴァカクポ？茹で卵作ってるんじゃねぇクポ。」
「うるっさいな！さっきからクポクポ！！」
「クポー！！！」
「あっ、ごめんなさ…んぁっ…尻尾のポンポンがっ…ポンポ、ン…」


………モーグリがうらやましい
不慣れでモーグリに苛められてるクジャたんを後ろから抱き締めてやりたいぜ。
インフルエンザはお陰様でほぼ完治しました。
鼻がぐすぐすしてるけど…

>>ファファファさん
ＧＪ！
エロいよーエロいよーッッ
懲らしめたくなるくらい淫乱なクジャたんが大好きだ！
楽しみにしてますが、無理はなさらないでくださいね！

ＧＪ！ＧＪ！ＧＪ！！

ファファファさん
待ってましたぁ！

だって冷静に考えてみろよ
クジャとクジャの性交だなんて、美しすぎて儚すぎてヤヴァイだろう！

クジャの麗しく美しい所も、ナルシストな所も、精神的に歪んだところも、儚い所も、全部大好きなんだ

やはり年明けで忙しそうですね、一段落ついたらまた続きを投下して下さい
待ってますwktk

（ ━）＜ｶｸﾉﾀﾞｧ
先生もこうおっしゃってます

見習い兵士さん
ま、まさかのモグクジャ！？(違う)
FF9のモーグリは可愛いもんな〜

>>217ずっぽりのあと兄弟って…wktkが止まらねえ…！
>>218ちょｗｗｗ卵知らないって致命傷ｗｗｗ
モーグリがモイス(「なにさらすんじゃワレクポ〜！」のやつ)っぽいな
「茹で卵作ってるんじゃねぇクポ」で吹いたｗｗ

ssは無理だけど参加。パスは「ATE」です
ttp://www2.uploda.org/uporg1908595.jpg.html

途中で力尽きたし色々すいません

致命傷じゃなくて致命的だったｗｗｗ

>>220
これは…！
YOU ARE VERY VERY …イイ！
なんという良いイメージ映像…即保存んん！

>>220
ぬわぁぁあ！！
絵師様がが御光臨だぁー！

クジャの裸エプロンktkr
もう最高です素晴らしいです

ありがたや…

>>220
俺ん家の台所でこんなことに…っ
エプロンめくりたい…
てか、モーグリ可愛いなｗｗｗ
絵師様ＧＪ！！！

続き書いて来る

>>220のエプロンクジャたんに萌えたら速攻でできたのでうぷります。

まだ素股ってません
すみません

扉を開けた向こう側に広がっていたのは、見慣れた自らの世界ではなかった。
赤く輝く水晶の世界、クリスタルワールドへと知らぬ間に誘われていたのだ。
一際大きな水晶の舞台の上で、ここの主である白い獣が美しく舞っている。
幻光虫のような四つの光を纏いながら舞う姿は、遠い昔に見た異界送りを
再び目の当たりにしているようでどこか懐かしい。
そして目の前の男は夢の中で見るよりも美しく、儚げな空気を湛えていた。
見惚れていた間も舞は続いていたが、しばらくの沈黙を破ってジェクトが声を発する。

「あんた…クジャ、だったか…」
「…ようやく来たね。いらっしゃい…ジェクト。」
美しい躰から発せられた声は、想像していたよりも低く甘やかだった。
透き通るような青みがかった瞳はまっすぐにジェクトを捕らえ、踊るように
浮遊しながら近付いて来る。
くるくると自分の周りを回りながら、珍獣を眺めるかのような目で見つめられた。
「好んで来たわけじゃ…ねぇけどな。」
「それはどうだろうね…。」
「…何？」
「君は僕に会いたかった筈だよ。あの時から……ずっと…」
甘い吐息すらも感じられる距離で思わせぶりに囁くクジャの、白魚のような指が
ジェクトの胸板へと触れる。オーデコロンとも異なる、クジャの身体自身から
発せられる香りがふわりと鼻腔をくすぐった。
身体に大きくいれている刺青をなぞられたが、同性に撫で回されていると言うのに
不思議と嫌悪感は感じない。
――これも、この男の魔力なのだろうか…
「…お前さん、知ってたのか。」
「もちろん…君をあの宴に招待したのは、他ならぬ僕だもの…」
「いい趣味してるね…まったくよ。」
「最近はなかなか退屈でね。君は良いキャストになりそうだ…」
妖しい光を湛えた目は、心すらも射抜こうと常に狙いを定めている。
何故、自分が誘われたのかは分からないが、断る事をこの獣は許さないだろう。

そうしているうちに身体はクジャの良いように弄ばれる。
決して強くはない力で水晶の柱に押しつけられ、藤色のルージュに彩られた唇が
ジェクトの顎先に押し当てられた。
胸板に置かれた手の下、自らの心臓が痛い程に鼓動しているのが分かる。
まさに"夢にまで見た"身体が目の前にあるのだから、反応しない方がおかしい。
「…君は何もしなくていいよ。僕が動いてあげる…」
クジャはジェクトの唇以外、身体の至る所にキスを落としていくと右手で下腹部を
そっと撫で上げた。熟練の男娼を思わせる手つきでズボンの前を寛げ、
血管すら透けて見えそうなほど白い手をそっと中へ差し入れる。
そして、たおやかな手首をしならせてペニスを掴み上げ、その大きさと質量に
口端を上げた。ちろ、と唇から覗かせた濃桃色の舌をわざわざ見せつけるように
揺らめかせ、興奮からかクジャの白い喉が上下に動く。

皇帝と交わって以来、情交を重ねるごとに高まり、思い知らされる己の淫らさ。
殊に身体は正直で、今では快楽を追い求めることを浅ましいとは考えもしないようになった。
皇帝の術の中、たゆたう意識は確かに快楽を欲していたが、手に入れた後も
その気高さを失っていなかったからだ。
どのように快感を求めようと、クジャの身体の内には高貴な魂が宿っている。

「皇帝にバレたらヤバいんじゃねぇか？」
「……どうして？」
「どうして、って…こりゃ、"浮気"だろうが。」
「つまらないことを言わないでおくれよ。興が削がれる…」
ジェクトが至極最もな質問を投げ掛けても、クジャは気にも留めない。
明確な答えなどなく、むしろジェクトの意などないかのように行為を進められた。
冷たい水晶の上に座らされ、情けなくも隆起したペニスを露出させられたジェクトは、
両手を広げて降参の意を表さざるを得なかった。
(この"嬢ちゃん"には…参ったね。)
そもそも、この淫らな獣には浮気という概念すらないのかもしれないと、不本意ながらも
自分を納得させ大きな溜め息を吐いて、目の前で微笑むクジャを見下ろした。

とりあえずここまで！
次回はようやく素股ります。
ジェクトは悪くない。淫乱なクジャたんが悪いんだ。

>>207
貞操帯ネタ、使いたいんですけれど良いですか？

>>217　兄弟ネタ楽しみすぎるGJ!!

>>228　なんというエロクジャ…(;´Д｀)ﾊｱﾊｱ

>>220
けしからんな、もっとヤれ！
細身の体にムチっとした太ももがとってもgoodですとも！！
気が向いたら、またやらしいクジャを描いて下さい待ってます(正座)

見習い兵士さん
いつも乙です！たまらんです！
ジェクトは大人の落ち着きがあるなー、さすが妻子持ち。
俺がクジャたんとそういう状況になったら、即行でむしゃぶりつく自信があるわ。

貞操帯ネタ、是非使ってやって下さい！ﾊｧﾊｧ

　　 ∧l二|ﾍ
　　（・ω・　）　　おいらをどこかのスレに送るんよ
　./￣￣￣ﾊ　　　　お別れの時にはお土産を持たせるんよ
　|　　福　 | |
　|　　袋 　| |,,,....
　 ￣￣￣￣

現在の所持品： 帽子　ハロゲンヒーター エロ同人誌 　伊達巻 　くつした
Q9550ｓ ８ＤＣ９ 黒毛和牛しゃぶしゃぶ肉　オニキス 　ソフトめん　i-pod クジャの黒パン

ファファファさん！見習い兵士さん！
いつもお世話になってます！！ﾊｧﾊｧ
ヤヴァイよ超超ＧＪ!!!!

いつかジタンに犯されるクジャも是非是非読みたいのですがッ！！

>>231
なんつうお土産を持たせたんだ

>>231
そんな土産なら是非自分も欲しいわ
モチ使用済みで

>>228
くっほぅ！淫乱！淫乱！すばらしい！！
ジェクトがまたｗｗいい味だなあ！ＧＪＧＪＧＪ！！

>>ちろ、と唇から覗かせた濃桃色の舌をわざわざ見せつけるように
揺らめかせ、興奮からかクジャの白い喉が上下に動く。

本当に、エロ過ぎです、ありがとうございましたァ！



さて、続きが出来たので貼らせてもらうよ…！
そして、今回の投下で
第二部・完ッッ！！
昨日の夜中に一気に書き上げたぜ…。
では投下！

模造品が、一際、クジャの腰をがしり、と掴む。
それは言葉を持たない模造品ができる、せめてもの合図だった。
　それが伝わったかどうか確認はせずに、思い切り陰茎を引き抜く。
クジャが声を上げる暇も与えずに、根元まで突き入れる。
「んァおっ…！…い、いまの、す、ご」
　再びぬぼっ、と引き抜き、間髪いれずに腰を打ち付ける。
「ひっぁ、はぁッ！」
　クジャが白い背をびぐん、とのけぞらせた。まるで発情した猫だ。
引き抜き、突き入れ、また引き抜き、打ち付ける。引き抜くたびにクジャの穴が
陰茎にしゃぶりつき、湿ったぱじゅっ、ぽじゅっ、という音を立て、突き入れるたびに、
穴の肉が震え、陰茎を包みあげる。
「ぁあ゛ッ！んっぁ！イいっよ…！もっと、もっとぉッ！」
　クジャの腰が、模造品の動きに合わせて振りたてられる。
その度に、模造品のピストン運動と相まって、肉壁が陰茎によって激しく擦りあげられ、
模造品の下腹部と、クジャの尻肉とがぶつかり合う、湿った音が響く。
その光景を、もう一体の模造品が、頬を火照らせ、嬉しそうに眺めていた。
その陰茎もまた、残りの二人と同様、限界まで勃起している。
「ひぉ゛ッ！これ、これっ、すきィッ！…」
　ごつごつと角ばった衝撃が蕩けきったクジャの脳を揺らし続け、
遂さっきまで声にすら出せなかった快楽の証左を、矢継ぎ早に口から押し出させた。
「ひはあっ！ぁぐ！…っァふっ！きもちよくてぇッ…！お゛ふぁあッ！」
なにもかもが蕩けた表情を浮かべ、クジャは顔をクリスタルへと押し付けている。
　模造品はクジャの表情こそ見えなかったが、そろそろ次の段階に進むべき事を、本能的に感じ取る。
ぶじゅんッ、っと根元まで陰茎を突き入れると、そこで運動をやめる。

「えぁ…は…っ、はヒぁっ…ァ…」
　腰から両手を外し、荒い息を吐くクジャの銀髪をわし掴み、
自分の側へ強く引っ張る。クジャの上半身がのけぞり、その顔が僅かに歪む。
「ぁぐっぅっ！」
　突然の痛みに驚いたクジャだったが、
すぐにその意図を理解した。体勢を変える、という事なのだ。
「はふッぁ…キミは、乱暴者、だね、ぇっ…ふふ…」
　ずっぽりと根元まで入った陰茎の感覚に震えながらも、クジャはゆっくりと上体を起こす。
膝立ちの美しい獣のすぐ後ろに、それと全く同じ獣がよりそっている。
「ハんっ…ぁ…ここ、から、どうするん、だいッ…？」
　期待に胸をとくとくと高鳴らせ、クジャは背後で熱い息を吹きかける模造品に訪ねる。
言葉を持たない模造品がそれに答えられるわけは無く、
その答えは、行動そのもので提示されることになった。クジャを後ろから両手で抱え込むと、
模造品は右方向に体重を掛けた。全く同じシルエットの二人が、ぱたり、と横倒れになる。
「はぁっ！んっ…」
　その刺激にも、クジャの穴は陰茎の感触を敏感に感じ取り、快感を送り込んでくる。
模造品はそのまま左にぐるんっ、と一気にクジャもろとも回転運動をする。
　後ろから陰茎を根元まで突き入れられたまま、『自分』という名のベッドに抱え込まれている。
クジャはその様な状態になっていた。自分の下にいる模造品の息遣いが耳元で聴こえる。
　さらに、模造品は自らの能力をここで発揮する。
オリジナルにも備わっている力の一端を、宴の材料にするのだ。
「んくっ…はっ…ぁっ！？」
　穴が送り出す快感に身震いしていたクジャの口から、純粋な驚きの声が発せられた。

自分を抱え込んでいる模造品の体全体が、
僅かに浮かび上がったのが感じられたのだ。
クジャが元々もっている強力な浮遊能力を、模造品は備えていた。
　本来、闘争の時の機動力を高める為の機能は、模造品がクジャの下にいようと、
思いのままその腰を振りたてられる様する為に、使われていた。
もっとも、この行為には、もう一つ理由があった。
いくら模造品といえども、自分と同じ重さのものを
『二つ』もその上に乗せて、腰を動かすのは、不可能だからだ。
クジャをその美しく白い腕で抱え込んだまま、腰を下へと動かす。
ぬろろろ…と陰茎がクジャの穴から姿を現し始めた。
「んんぁああ……」
　引き抜かれる感覚に、クジャが頭をのけぞらせ、ひくひくと震える。
心地よさに太ももがひくつき、無意識の内にその股が、ぱかりと開かれた。
その陰茎はびくっびくっと脈動し、先走りを滴らせながら、天を仰いでいる。
やはり力を使ったのは成功だった。そう思いながら模造品はニコリと笑った。
浮遊能力は、重力という枷から、模造品をほぼ解放してくれていた。自分と地面の
間に、透明な、すばらしい弾力のベッドがあるようなものだ。
ぼじゅっ！っと勢いよく腰を突き出し、クジャの肉壁を再び陰茎で満たす。
「ぁ゛くッ！！」
　『自分』の陰茎に擦られる部分が変わったのが、その快感の強さで解った。
姿勢を大きくえたことで、その突き入れる角度や方向が変化した模造品の陰茎は、
クジャの肉壁の、先程までそうしていた背中側ではなく、腹側、つまり、前立腺を、
ごりごりと肉壁ごしに擦り上げ始めたのだ。
「はッ……ぁ…！そ、こ…ぉッ！」
再び猛烈な勢いで引き抜かれたかと思うと、そこめがけて突き入れられる。

「んひぅッッ！」
　がぐんっ、と全身が反応するが、上半身は模造品によって抱きかかえられており、
自由に動かせるのは、腰から下だけだ。
指でも触手でもない、『自分』による、『自分』への絶大な悦楽。
クジャは快感と倒錯感でぶるりと震えた。
「アぁ…はッ…ダメにっ…な、るッ…あ゛ぅっ！」
　突き入れられた陰茎の感触を全身で感じ取りながら、クジャはそうつぶやいた。
それを楽しむかの様に、模造品は陰茎を奥に突き入れたまま、
もう一体の模造品を見やった。
　二人はお互いを見て、再び、媚笑を浮かべる。最後の仕上げが始まった。
もう一体の模造品が、まぐわう二人へと、よつんばいの姿勢で近づく。
やがてクジャの股間の横へとたどりつき、そのはちきれそうな陰茎を愛おしそうに眺めると、
ゆっくりと、体全体を使って、クジャと模倣品を跨ぎ、クジャの上に馬乗りになる。
クジャの―そしてその下の模造品の―胴体をむっちりとした太ももで挟み込み、
模造品の勃起しきった陰茎を目の前にしている、蕩けきったクジャを見下ろした。
「ヒぁッ！ァふぁッ…ぁ……」
　与え続けられる快楽で潤んだその眼を見て、嬉しそうに笑うと、もう一体の模造品は、
ゆっくりと、体をクジャの下腹部へとずりさげていく。
その尻肉に、クジャの勃起した陰茎が当たった。模造品の尻尾が嬉しそうに動き、
その顔もまた、一段と好色な笑みを浮かべる。馬乗りの姿勢から、
体重を前へ移す為に、クジャの胸に軽く両手を置くと、その腰を高く上げる。
クジャと模造品の顔が近づき、お互いの眼が合う。

　クジャはこれからなにが始まるのかを、完全に理解した。とたんに心臓がどくどくと高鳴る。
快楽に蹂躙されつくす事がわかり、荒い息を吐く。
「はぁっ、はぁぁッ…！ぼく、が、ぼくを…っ！」
　うわごとの様に口をついてでる言葉ひとつひとつにひくひくと体が震える。
クジャの、期待にびぐりと脈打つ陰茎の真上に、模造品の、ひくつく穴が存在していた。
オリジナルのそれと全く同じ、貪欲に雄をくわえる用意が出来た穴だ。
模造品があとわずかに腰を下に下ろせば、全てが終わり、全てが始める
「はぁっ！あぁぁ…ッ、はやくっ、はやくッ！んはっぁ…！」
　最高に淫靡な笑みを浮かべて懇願するクジャを見て、模造品は最上の悦びを感じた。
クジャの下にいる模造品もまた、同じ顔をしている事だろう。
「んあぁああ゛ぁ…はやく、はやくっ、はやくぅ！ぜんぶ、めちゃくちゃにして…ほくをぉッ…！」
　満足した様子でうなづくと、模造品達はクジャの望みをかなえてやる事にした
ぼじゅんッッ！と腰が振り下ろされ、クジャの陰茎が、模造品の穴へと一気に飲み込まれた。
「っッお゛！あ゛ひッッ！」」
　あまりの心地よさに、腰ががくがくと震える。
模造品の穴はクジャの陰茎を完全に飲み込み、その暖かな内部で、締め付けていた。
「えぁ゛…ォ…ッ！こ、れ…ダ、め…ッ」
　ぬろんッッ！と一気に模造品が腰を上げ、クジャの陰茎を扱きあげながら、外気にさらす。
模造品の銀髪がクジャの胸に垂れる。
「ぇひぁお゛ッ！！」
　耐え難い疼きが陰茎をずぐんと襲う。未知の刺激に、クジャは今一度、獣の声を上げ始めた。
クジャの下の模造品が、その動きを再開する。ぐぽんッ、っと陰茎を先端まで引き抜き、
「んぐぁアッ！こッ、ちもぉおッ！！」
　ぼじゅッ！と前立腺を削りながら最奥まで突き立てる。
「えぁはあぁあぁッッ！だめ、だ、めッぇッ！」
　上下運動が始まる。そのたびにごりゅんっごりゅんとクジャの前立腺が殴打されていく。

「ヒおァ゛ッ！だめっ、それ駄目ッダメッダめだメ」」
ぐじゅぼっと湿った水温が鳴り響き、再びクジャの陰茎が、
もう一体の模造品の穴へと吸い込まれた。
「ん゛あぁ゛ッ！あぁッあぇぁッ！！」
　遂に、穴と陰茎が同時に犯され始める。
今度は、口でもなく、触手でもなく、指でもない。『自分』に。
「お゛ッァ！んぐぉッ！ああぁあぁぁッ！え゛ぐッ！」
　模造品達は熱い息を吐きながら、クジャを、オリジナルを蹂躙しつづける。
ばちゅんっ、ばちゅんっ、とクジャの穴に何度も何度も陰茎が出入りする。
「ヒぃうッ、お、あ、おぉ゛っッ！」
　ぼじゅッ、ぶじゅんッ、とクジャの陰茎が、もう一人の模造品の穴を出入りしている。
もはや誰のものなのかさえ解らない体液が、クジャの下腹部全体をしとどに濡らしていた。
上下にクジャの陰茎を陵辱しながら、模造品は腰をくねらせ始める。
クジャを包み込み、また扱く肉壁が、その形、その圧力を変え、クジャに新たな暴力を加える。
「おおぁ゛んッ！な、にこ…れぇッ…きも、ち、い、あ゛へぁッ！」
　もちろんその間にも、クジャの穴に模造品の陰茎が繰り返し打ち付けられる。
「えあぁ゛ッ…ぉッ！おんッ！おぁ゛んっ！ん゛っヒぅッッ！ひぃあッ、あ、あ、ぁぐッ！！」
　『自分』が『自分』の穴を『自分』の陰茎で犯しつくしている。
　『自分』が『自分』の陰茎を『自分』の穴で犯しつくしている。
　そして『自分』は『自分』と『自分』のその行為に心の底から悦び、獣じみた声を上げている。
　クジャ自身の腰も、浅ましくがくかくと上下している。もっとも、
それが、穴を、そして前立腺をこれまでにないほどぐちゃぐちゃにされて、それに反応している動きなのか、
それとも、模造品の穴が与える快楽に向って腰を振りたてているのかは、クジャ自身わからなかった。
ただ、解っているのは
「んぁぅ！お゛ぁぁっぁあんッ！きもちッ、　ひぁグッ！よすぎ、るぅッッ！えはぁッ！」
　これが、ほんとうの自分なのだ、という事だった。

「んひァあ゛ぁあッ！もっと、もっとぉッ！ヒぁッ！もっと、してえッ！」
　その言葉に従うかのように、クジャの上下にいる模造品達の動きが過激になっていく。
美しい銀髪の獣が、絡み合う。全員が腰を激しく打ちつけあい、全員がその陰茎を限界まで
勃起させ、全員がその顔に凄絶なほどに淫靡な笑みを浮かべている。
　いや、それは、絡み合うというものではない。
それはこの世に存在しないほど美しく、そして堕ちた交尾だ。唾液と精液と欲望にまみれて、
それを心から悦べる者だけが存在する、堕ちた楽園がそこにあった。
「あぁぁあぁ、あッ、あぐッう！ぁお゛んッ！ダメ、に、なるッ、もうッ、おぉ゛あッっ！」
　クジャの脳裏に、今となっては本当に遠い、過去の自分が一瞬だけ走馬灯の様によぎる。
もう、どうでもいい自分。なんの価値もない偽りの自分。だって、本当の自分は
「くぉ゛あッ！もぉ、ダメ、にしてぇッ！ぼくを、え゛ひぃッ！！ダメに、してえぇッッ！！」
ここにいるのだから。
　上下の模造品達の動きが最高潮を迎えた。
二人の模造品が、絶頂に向って一気に駆け上がり始める。
ぐじゅぼッぼじゅッぬぶッぶじゅッぱじゅっじゅぽんっぱぢゅんッ！
もはやどれが、誰の何処が発している音なのか、知る由もなかった。
　そして、クジャもまた、絶頂を迎えつつあった。
「あ゛はぁッッ！ダメになっちゃうッ、お゛ぁう゛ッおぉッ！ぼく、ダメにな、っちゃ、え゛ぁはあッ！」
　抱きかかえられた上半身が、模造品の腕の中で悶え、腰だけががぐんがぐんがぐんと上下に振り立てられている。
それは獣を越えたなにか、『クジャ』という何かを象徴するものの様に思えた。
その顔はもはや悦楽そのものだ。だらしなく口を開け、舌を突き出し、その眼は情欲の光に濡れ、
それと同時に、理性の光を完全に失っていた。。
「ああ、くる、くる、くるッ、クるっ！！！ダ、メになるの、がッ、くるうぅッッ！」
　ごりゅんッ！とクジャの前立腺にとどめがさされ、
クジャの射精寸前の陰茎が穴に激しく扱きたてられ、ぐぶうッっと根元までくわえこまれた。

「ぇぁッ…おぉ゛ッ…ぁぉ゛ッ…！！！！」
　一際クジャの腰ががぐんッ！！と震える。
眼を見開き、ぱくぱくとニ、三度口を開閉する。
普段の様に、絶頂を宣言する事すらかなわない。
次の瞬間、凄絶な絶頂が、クジャの下半身で爆発した。
「え゛あ゛ぁアアぁあぁおぉ゛ォおッ！！イっ…イッぐぅうぅ゛ぅうあぁァあ゛ッッッ！！」
　今までで最大の咆哮を響かしながら、クジャは『自分』の肉壁に愛撫されながら、
盛大に、その濁った精液をぶちまけ始めた。。
それと同時に、二人の模造品もまた、最後となる、強烈な絶頂を迎えた。
クジャの上で腰を振っていた模造品が、全身を退けそらせ、
びくびくと震えたかと思うと、クジャの腹、そして顔面にまで届く勢いで射精を始める。
クジャの最奥を抉っている模造品もまた、クジャが女だったならば、
確実に孕むであろう量の精液を、クジャの穴の奥で、肉壁に浴びせ始める。
穴の奥、そして己の白い肉体に叩き付けられる灼熱の液体を感じ、クジャはさらなる絶頂感を覚えていく。
「ッあかっあ゛ッ！！え゛ひゃうっ！んお゛っァッ！！」
　どびゅううぅッ！びゅぐんッ、びゅうううぅうぅ゛ッ！びゅごッ！どびゅるッ！一度一度の射精で、今までとは
比べものにならない精液を吐き出していく。
「へぁはぁあッッ！でっ、てるッ、いっぱいぃ、出て、ッ、くお゛んッッ！」
　びゅぶううッ、びゅるうううッ！びゅくッ、どぷッ、びゅぐッッ！
絶頂を迎えた事によって、模造品の、穴がきゅうぅっと締まり、クジャをさらなる射精感が
襲う。と同時に自分の穴にもまた、尋常でない量の精液が注入されていく。
（ぼくがぼくのなかできもちよくなってぼくはぼくのあなにいれられてきもちよくて
　そのうえでぼくがぼくのあなにいれてぼくがぼくにむかってしゃせいしてどれもほんとうの
　ぼくでぼくはとてもきもちいいきもちいいきもちいきもちいいきもちいいきもちいいきもちいいいいいい！！！）
「ひぐぁッッ！きもちいッい！きもちいいッッ！！おぉ゛ぁあッ！ぜん、ぶッきもち、いい、のぉッ！」

　何度も何度も射精を続けながら、その目尻から涙が零れ落ちる。
笑いながら泣く、泣きながら笑う、そのどちらでもない、凄絶な快楽の表情が浮かんでいる。
『クジャ』しかできないであろう至極の表情。
エクスデスと会い、己の獣性を見出し、快楽に翻弄され、全てを蹂躙されたクジャが、
初めてみせた、『自分にしかできないかお』。模造品達も決してできない、唯一無二のかお。
「あはァ゛ッ…いいッ！ひぉ゛んッ！！」
　三人の射精が長い長い律動の末、ようやく収まった。
一人一人が、自分達が、何回律動したのかなど覚えていなかったが、
先程の口での行為の時などどは比べものにならない、
という事だけは、三人とも承知していた。
　クジャの胴、そして顔は、模造品の精液によってどろどろの化粧を施されていた。
「え゛ぁあ…ぁへぁ…ぁッ！ん゛ぉ…っう…」
　悦楽の残滓に身を任せているクジャから、ずぬうっ…と陰茎が引き抜かれる。
「っひ、はぁ…ッ…」
　引き抜いた途端、栓が抜けた何かの様に、クジャの開ききった穴から、
模造品の精液がごぶっ、と一斉に溢れ出る。それは、
クジャの穴と模造品の陰茎によって攪拌された、白く濁ったゼリーだ。
ゆっくりと糸をひきながら、地面へと精液が落下していく。
　そして次は、クジャをくわえ込んでいた模造品が、腰を上げ、
じゅぽんっ、とクジャの陰茎を、その肉壁から解放する。
「ぉあ…っ、はヒぁ…」
　模造品の穴から溢れた、精液がクジャの下半身へと滴り落ち、
さらなる化粧を施していく。
「ひ…ぁ…はへっ…あ…ぁ…」
　クジャはただ、目尻から涙を流しながら、
先程の『自分だけの表情』をゆるやかに浮かべて、虚空を見つめている。
クジャの穴を犯していた模造品の浮遊が終わり、クジャを真ん中に、三人の美しい獣―獣以上のなにか―
がそれぞれ粘液と精液にまみれ、地面へと寝転がった。

「あぁ…は…ぁ…ぁ…きもち…よかっ、た…よ…」
　先程までのそれとは違う、穏やかな、
それでいて静かな時間が、しばらく流れる。
模造品達は、満足気に、クジャを見つめている。
エクスデスによって創りあげられた、言葉を持たぬ、クジャのイミテーション。
自分達の中に、自らの唯一の材料、『クジャの獣性』以外の何かが発生し始めているのを
模造品達は感じ取っていた。双子の様に顔を見合すと、
お互いにそれを認めていたようで、くすりと笑う。
「ふぁ…は、ぁ…」
　クジャは射精後の快楽のさざなみと、度重なる淫猥な経験による疲労で、
一時的な眠りへ落ちようとしていた。まどろみの中で、クジャをある感情がよぎる。
　それは快楽でべたべたに塗りたくられ、理性もプライドもなにもかもを捨てた今のクジャ
だからこそ抱きうる感情だった。
　その感情が正しいのか、そうでないのかは、だれにも解らない。
　快楽の末のただの狂気じみた感情なのか、それとも、クジャがどういうものであれ、
真の『自分』をみつけた事による変化なのか、誰にもわからない。
　ただ、今のクジャにとって、その感情はまぎれもない真実だった。
「少し、休もう…」
　どろどろの下半身は気にしない事にして、クジャはゆっくりと、その美しい瞼を閉じる。
「眠る、前に…一言だけ、ふぁ…言って、おくよ…」
　模造品達が不思議そうな顔でクジャを見る。
「………ありがとう………」
　小さな、小さな声でそう言うと、クジャは穏やかな寝息を立て始めた。
自分達の間で寝息を立て、安息に身をゆだねるクジャを、
二人の模造品は、心の底から嬉しそうに眺めている。
脱ぎ去った衣服を優しく、クジャへとかけてやる。

　時間はもう、あまり残されていなかった。模造品達の体の表面が、
ちりちりと輝き始める。彼らの原料であった『クジャの獣性』が、
クジャの中へ完全に取り込まれた事で、模造品達の存在は、
希薄なものになっていく。
たとえそれが淫猥なものであれ、『自己』を見出したクジャの力が、
皮肉にも、イミテーションの消滅を促していた。
　少しずつ、模造品達の存在が薄れていく。表面がさざなみの様に揺らぎ始め、クリスタルワールド
の景色が、その体に透けて見える。
すこし哀しげに眉を寄せる。消える事は解っている。
自分達の定めは理解している。それでも、クジャと交わることによって得た、
新たな感情が、わずかにそれを拒否していた。
　模造品達はお互いを見る。哀しげな、同じ、顔。
そしてお互いにらしくないと思ったのだろう、クジャがそうするように、いつもの微笑を浮かべた。
起き上がり、膝立ちになると、お互いの手と手を合わせ、指を絡めあう。
最後に、二人はもう一度クジャをみて、再び、満足気に笑った。
クジャの獣性から作り上げられた存在が、クジャへと還っていく時がきたのだ。
さざなみが強くなる。イミテーション達の存在が急激に希薄になり、消えていく。
最後のその瞬間、イミテーション達は今までで、一番穏やかな笑みを浮かべていた。

「ん…ぁ…」
　クジャがまどろみから目覚めた時、そこには、もう誰もいなかった。
どろどろの下半身、そしてクリスタルに飛び散った体液だけが、
クジャが『自分』を得た事の証左として残されている。
しばし無言で周りを眺めた後、
「…そう、か」
　ぽつり、とつぶやく。『自分』というものを得たクジャは、その手助けをした『自分』が
また、『自分』の中へ還ったという事を瞬時に理解した。ごろり、と寝転がる。
「フフ…悪く、なかったよ…」
　そう言って天を仰ぐ。その目尻から涙が一筋だけ、ゆっくりと流れ落ちた。
誰かの―『自分の』と言えるかもしれないが―為に涙を流したのは、これが初めてだった。
「ほんとうに、わるくなかったよ…」
　ゆっくりと、そうつぶやくいた。淫蕩な本性を完全に自身として認めたクジャは、プライドも理性も
失ってはいたが、その中に確固たる『自己』を形成した。矛盾と歪み、自己愛、被虐願望、すべて
があるべきところに収まり、『クジャ』というものが新たに発生していた。
「さあ…」
両腕を宙へかかげる。
「エクスデス…キミは…なにを持ってきてくれるんだい…？」
　エクスデスが、自分に何かをもたらしてくれる。それは直感でしかなかったが、
真実だった。舌舐めずりをする。その顔に、再び淫靡な微笑が浮かんだ。
「楽しみだよ…本当に…！」

新たな『クジャ』は期待に身震いをする。次が、始まろうとしていた。

終了ー！第二部完！

深夜の異常なテンションにより獣喘ぎ全開に
加え、最後妙にしんみりさせてしまうという、
愚行だらけになっちまったが…いちおうこれで
『クジャと愉快なクジャたち』編は終了！
みんなここまで読んでくれてありがとう！

やはり俺には美しい文を書く才がないと改めて実感ッッ！ｗ

次回からはプロローグ的なのをチョイとはさんで、三部を始めるよ。
ちょっとインターバル置くかもしれないが。

次のクジャのお相手は最近俺の中でクジャと
同じくらい「いいですとも！」になりつつある、
クジャの兄弟さんの予定。
犯し犯されくんずほぐれつな風に書いていきたいなぁ…。
クジャの弟さんなわけだし…ホラ、きっと、ホラ…。

>>35のアイデアとちょっと変えていただくと思う！
トランス同士とか良いかもしれんな…。

>>248
乙！相変わらずの迫力あるエロ描写とクジャたん×３のエロ可愛さにちんこ勃ちっぱなしだ
弟と鉢合わせした時のお互いの反応が楽しみでwktkだぜ

DDFやってるが、ついキャラビュー画面のクジャたんで抜いてしまうからなかなかストーリーモード進まねー
最初はあの阿波踊りに吹いたwが、くねくね動く腰が誘ってるようでエロいんだぜ

>>248
ファファファさんひとまずお疲れ様！ほんとGJ！！！超GJ！！！！！！！！

なんかもう毎回もうヤバすぎて感想を書く言葉が思い付かんwww
先生ー！うちにイミテーションクジャ一匹ください！！

次のキャストは勝ちポーズの腋がエロイあやつということで
すごい楽しみに待っております。くんずほぐれつwktk

ファファファさん最高ッス!!!!
ファファファさんのエロ描写超ＧＪだぜ!!!
「悪くなかったよ」ってセリフ、これからDDF聞くたびに勃ちっぱなしになりそうだ
ナルなクジャタンは自分×自分が実は最高に楽しめるんだろうなwww
弟にメチャクチャにされるクジャたんに早く会いたいwktk
あの弟はガンガンやってくれそうだなあwww

うぉぉぉ凄い祭になっとる！！あと今更だが住人の皆あけおめ！！

見習い兵士さんの綺麗な文章と、そして何よりエロすぐるクジャが大好きだ…
これからも楽しみにしてます！！でも無理せずに〜

そしてファファファさん、自分のネタを使ってくれて有難う！！
でもわがままを言うようで悪いんだが、クジャが突っ込む方もやるのはちょっと勘弁してほしい…
何て言うか、クジャがエロくて犯されてればそれだけでいいんだ…
しかし往年のクジャﾊｧﾊｧスレの頃からいるが、こんなにクジャのエロが読めるなんて夢のようだ
まさか人生で二度もこんなにクジャに関わることになるとは思ってもみなかった
皆、無理しないで頑張ってください

ファファファ様
お疲れさまっした！
素敵なクジャ達を本当にありがとう御座います！

この短期間での執筆は大変でしたよね？
作品を読むのは簡単だけど、作品を作り出すのは難しいもんな…
俺はこんな魅力ある文なんて書けないから尊敬だ〜

ゆっくり大事に読ませてもらいました！
エロ描写もストーリーも最高！！

年始は忙しくて何も手が付けられませんでしたが取り合えずひと段落ｗ
皆様よりもかなりの低速なのですが…御許し下さい（アワアワ）

それでは…

此処は爽やかに身を撫でる風や体を暖める日の光、全てを包み込む揺り籠の海や揺ぎ無い不動の大地さえもない世界。
世界は水晶と幾らかの雲、見るものの眼を奪う美しい幻想的な世界も今の彼には唯の石の塊ばかりに映る。
その玉座に許された唯一人の青年、彼は静かに―　だが深い心理の渦に身を任せていた
自らの考えへの原点への回帰、振り返れば並ぶ自らの足跡を一つ一つ自分の求めていた物を探す為に…
『限りある命だからこそ、淀みの無い意志だからこそ…彼らは―　時として無限の闇を切り裂く一筋の光となるのだ』
『限りある時間を知り受け入れ、その定められた中で生きようとする意志が輝きに繋がるのだ』
淀みは無かった、彼らを亡き者にし自分が生きると言う意志は確固たるものだった
ただ―　受け入れたく無かった、限り在る生命の瞬きを―
神々の輪廻の終焉とは…その枠さえも超えてしまったのなら
自分に何が起こるのか、無限に続く灯火も消えてしまうのではなかろうか―
「なら…僕はその終焉を―　僕の生命の為に見届け生きる…そうだ、僕自身の為に―」
青年は歩み―　突如現れた暗闇の中彷徨い―　影が語る言葉によって見失いかけた輝きを再び手にした―
全ての答えが詰まった言葉を吐き出した途端、青年の肩は次第に軽くなり端正で中性的な美しい輪郭を上げ
整えられた銀の毛先が揺れ水晶の中で不規則な光となって返ってきた―
玉座から離れた体は宙を舞い銀糸が水晶の中を踊る、枷が外れた彼は漂い心地良さそうに表情を弛ませた

「ほぅ…自分の生命、か…」
佇む地平線は岩と砂の荒野と大地が広がり、天には眩い大小様々な星々が玩具箱を引っくり返したように散らばるこの世界。
その世界に一人静かに岩石の上に立つ黒い甲冑、そしてその世界の静けさを打ち破るようにして現れた銀髪の青年―
交わす挨拶も無くゴルベーザの前に浮かぶ青年はまるでコレが自分の答えだと言い自慢しに来た幼い子供の様に言葉を並べ
黒い甲冑はただ沈黙を守り時折肯定とも否定とも似ない小さい声を零す
全てを話し終えた後、彼は自慢げに口角を曲げ自身の象徴とも言える美しい銀髪の毛先を指で優しく摘み瞼を伏せる。
「その決意を二度と離さぬ事だ…解らぬ不安に怯え恐怖するのは皆同じなのだ、ただ―　その意志さえあれば打ち勝つ事もできるだろう…　良くぞ、下したクジャ殿。」
その言葉には正直驚いた、どうせ出るのは否定か矮小だとの悪態か何かだと予想していた
少なくともこんな事を皇帝や無の魔人、話そうとも思わぬのだが彼らに言えばどんな返しが待っているか想像が付く
しかし目の前の男は自分をまるで誇るように褒めたのだ、彼にとって何のメリットにもならぬ事なのにも関わらず
青年の瞼は開き視線を外した儘瞬きをしながら彼を見る―　初めて他人に認められた、そんな気がした
嬉しさと同時に湧き上がる感情は今まで感じた事の無いものばかり、込み上げて来る『何か』に理知的に働き何時でも制御できていた感情は崩れかけ
「ッ、と…当然だよ、こんな簡単な問いに答えられないと思ったのかい？全く卿の御遊びにも困ったものだよッ…僕は一人でだって―　ッ」
一人でだって、本当に見つける事が出来ただろうか…自分自身でさえ見失っていたモノなのに―　その考えが頭を過ぎった時、こみ上げる感情は瞳の端から雫を―
反射的にゴルベーザに背を向けると月灯りの世界に体を向けて、悲しみや痛みでないのにも関わらずなぜこんなものが溢れるのか自身にも理解出来なかった
「卿ッ、君の世界は美しくない…ッ、なんだい…この岩や砂ばかりの世界は、こんなモノばかり見ているから卿は―」
理解の出来ない感情を押し殺し、必死に並べた文句。自分自身でも幼く酷く低俗な言葉ばかり、高貴で貴賓漂う自分が言う言葉では無い

「嗚呼…そうかもしれぬな、だが―　見上げれば…光り輝く星達、私にはこの世界が好ましい…新たに生まれる星や更に輝こうとする星、そのどれもが美しい」
ゴルベーザはその場から一歩も動こうとしなかった、彼の顔を覗こうとも―　ただ律儀な言葉と共に示す空を見上げて促す
ふいに見上げた夜空は彼の言葉通り美しかった、幾つモノ光りが輝きを放ちそして徐々に寿命尽き消える姿さえも―
しかし込み上げる雫が邪魔をしその夜景を滲ませ隠してしまう、直ぐに端正な顔を崩してはいけないと俯き
背後から近付く気配―　情けない、こんな事で涙を流すなんて彼には見せられない、否、見せたくないとさえ感じていた
ゴルベーザの行動はクジャの予測を悉く外れていた―
「溢れる思いを恥り隠す事は無い…其れは御前が生きている確かな証拠、其れでも見られたく無いというのなら―　此処で時を待てば良い」
そういって彼は己の背を隠す衣を掴み翻すようにクジャの姿をすっぽりと包み込む、衣の中で宙を舞う彼は自然とその背を黒い甲冑に預け
声を押し殺し出来得る限り小さく―　衣の中で預けていた背を離しそっとその身体に添える額と自分の身体、衣はやがて隙間無くクジャの姿を包みこんだ
星々の光はただ静かに彼らを見守るように照らし続け―
『支え』を感じた事の無かった身体、知る必要も無く知りたくも無かった不必要な情報、青年の心に宿すのは不思議な温もり
添えた手が鎧越しにも男の体温を掌に伝え、今自身が支えられている事を実感する。
暫くの間彼らのときは戦いを忘れさせる程安らかに緩やかに流れ、青年がそっと掌で自分から遠ざかる―
「…卿、礼なんて―　言わないよ」
「……嗚呼―　言われる程の事は…しておらん」
交わす言葉は少なかれども青年が浮かべる口許の笑みは何時もの『モノ』とは異なった、静かに緩やかな温かく幼い笑み
「…フフ、情けない…私が乱れていては―　な」
自らの背を煌く星に預け再び飛び立つ銀髪のクジャ、最後まで見届ける黒い甲冑は揺ぎ無く穏やかに何処か切なげに見届けていた

はい、とりあえずは此処まででまた時間が少しばかり空きそうですが…
飽きずにチラっと見てやってくださいｗ

ちなみに次回から押し掛け妻気味になるクジャ、素顔のゴルですが…
ウチの中ではセシル同様イケ麺ですのでｗ
魔導船の中での御二人を御楽しみにしていてくださいまし

では此処らで失礼をばーｗ

>>257
GJGJGJ！！
ゴルさんイイ男だな…
台詞が本編に出てきそうで本当にイイ！
とりあえずお疲れ様でした

俺も頑張らないと…

お、いいですともの方も来てらっしゃる！
258さんも言ってるけど本編っぽい雰囲気がすごいなー
というかクジャがこれでもかってほどツンデレでイイ！！
この感じでエロとかどうなるのかも楽しみw

そういやゴル兄、4の携帯で配信してるやつだと素顔だと最近知った…ゴクリ

本当に見習い兵士さんといいですとも！さん
の文は美しい…すばらしい！

ゴルベーザ先生はディシディアで
あまりにも漢すぎて惚れた。
まさにみんなの兄さん。

>>249〜>>253
みんな本当に有難う！読んでくれている人が
いるってのがこんなに良いものだったとは…。

>>250
わかっていらっしゃる…あの勝ちポーズ、腋と腰が
すごく…「いいですとも！」

>>252
なるほどなるほど…ここはクジャのスレだもんな、
また自分の嗜好で先走っちまうところだったぜ…すまない！
>>35氏よ、サンクス。クジャが突っ込む側には絶対
しないようにするから安心してくれ。
それ以外の『最終的に突っ込まれる為の攻め』
はさせるかもしれんが、そこは絶対に守る！

遅くなったけど、絵の感想くれた人たちthx!
あんなんでいいならちょこちょこ描かせてもらいたいっす。

しかしSS書きの皆さん素晴らしいな…エロすぐるｗｗ
ファさん第二部お疲れ様っした！
ぶっちゃけエクスデスってDISSIDIAやるまで知らなかったのにここまでハァハァした俺が
大好きな9の弟が参戦なんてもうヤバすぎるｗ

いいですとも さん
ゴル兄さんかっけぇー！
クジャなんか可愛いなｗ

いいですともさんが書く文章は、雰囲気が原作チックだから胸が高まるぜ…！
ゴルクジャいいなぁ

低速でも全く問題ないので、御自分のペースでお好きなように投下して下さい！
あー続きが楽しみだー！！
>>261
よっしゃ、やったぁ！
>>220で描かれてたクジャが素晴らしかったから、すげぇ嬉しい！
是非とも貴方の絵で、このスレをより華やかにしてやって下さいwktk

寝ぼけてて誤字や改行ﾐｽが…
×高まる
○高鳴る

ｳﾎﾞｧｰ

クジャがケフカにジャンク扱いされてｷｲｨｨｨｨってなる夢を見た

字書きの方も絵師の方も素晴らしすぎます！
これからもご自分のペースでどんどん投下してください！
wktkして待ってますんでｗｗ

皆さんの小説やイラスト見てたらムラムラして
この抑え切れない欲情をクジャにぶつけてみた

ttp://www.uploda.org/uporg1914215.jpg.html
ttp://www.uploda.org/uporg1914218.jpg.html
passはf9kです

あんまエロくならなくてスミマセン！

>>264
けしからん萌えるな....!!
ひらひらをキィィィって噛みながら涙目で恨めしげに睨むクジャたんが見えるんだぜ

>>265
おおお絵師さまありがとう!!
喘ぐクジャたんも強気なクジャたんもどっちもエロいんだがハァハァ

>>265
すげーエロ上手すぎる
この絵で是非クジャたんのエロ同人を出して欲しいんだぜ

>>265
GJGJGJうおおあああ！うまエロすぎ！
また…描いてほしいッ！

>>265
もう流れてた！orz
このうｐろだ流れ速くなったなー

>>265
昨日夜中に携帯でおとさせてもらったぜ…。
くふぉおお！GGGGJJJJJGGJ！！！
どっちもイイ！

さて、３つ目の序盤のパートがちょっと出来たので
投下！エロ無しスマン。そしてちょっと出したかった
人がいたのでちょっこり登場。このパート以降は出さない
予定なので安心してくれいｗ

次元の狭間。それは漆黒の宇宙の様でもあり、ぬめぬめとした黒い胃袋
の中の様でもある。乾いているようでいて、湿っているようにも見える。
限りなく広くも感じられ、、自分の鼻先に壁がある様にも感じられる。
無のようでいて、無ではない、次元と次元のはざま。
　クジャが『自己』を手に入れ、これから起こる事を
楽しみに待ち始めた時、エクスデスは、そこにいた。
漆黒の空間の中で、異形の剣の柄に両手を置き、瞑目している。
その様は、さながら、次元の狭間に出現した青銅の像だ。
　エクスデスは、クジャが自身の模造品と
まぐわっている間、『ある者」を探していた。
いちいち次元の狭間から出て、探している時間は無かった。
というのも、秩序の神が呼び寄せた戦士達が、次々と、消滅していたからだ。
すでに誰かに斃されたのかもしれない、と思ったその時、
漆黒の空間に突如、恒星が爆発したかのように光が出現した。
それはねばつく黒い空間を押し広げ、ある光景を映し出し始める。
それはまさに、エクスデスがクジャの元へと連れていこうとしている、
『ある者』だった。

「ファファファ…いたな…！」
　喜色を滲ませた声で言う。これでまた楽しみが増えた。
『ある者』が弱っているのが見て取れた。誰かと戦っている、
あるいは戦っていた様だ。
　その次の瞬間、エクスデスは急ぐ必要がある事を思い知らされた。
次元の狭間に出現したスクリーンには、エクスデスが欲している者とは
別の、酷く危険な存在もまた、映し出していた。



　錆、鉄、パイプ、蒸気、ガラス。次元城やクリスタルワールドとは
大きく趣きが違う、その場所―ガレキの城―で、闘争が行われていた。
行われていた、というのは、既にその闘いが終わった、という事だ。
「はぁっ…はっ…」
　肩膝を地面につき、腹を押さえている少年―ジタン―の顔には、
苦痛の表情が浮かんでいた。その衣服は所々焼け焦げ、凍り付き、
また、引き裂かれていた。肌からは血が滲んでいる部分もある。
　ぐいと頭を上げ、頭上のパイプの上で、自分を見下ろしている、
男を睨み付ける。痛めつけられた外見とは裏腹に、ジタンの瞳には、
強靱な光がまた、灯っていた。

「ﾎﾜｧﾎｯﾎｯﾎｯﾎ！そｫ〜んな、睨まないでくだサイよぉ！！」
　異常なほどに大げさな動作で両手を広げ、脚を広げ、ジタンを見下ろす。
狂った道化―ケフカ―が満面の笑みを浮かべて、
パイプから、ジタンの前方へとすとん、と着地する。ケフカが支配する距離。
ジタンが既に動ける状態ではない事を、
ケフカは、その狂気の裏の冷血さで熟知していた。
「いやｧ〜…」
　頭を落とし、くつくつと笑う。楽しくて仕方がないのだ。
「ﾝﾌっ、んグぁハﾊはハっ、ｳｪァハッハッハァ！まァっったく！救いようないでスねェ、あ・な・た！」
　ぎゃるんと体をのけぞらせ盛大に罵倒する。
ケフカにとってこれはもう、闘いではなく、破壊の前の儀式の様なものだ。
「ｴｴ〜ﾄ、なんだっけ、ﾎﾗｱﾚ、楽勝？とか言ってたけ・どぉ…！」
　前かがみになり、腹を抱える。
「ゥかれてんじゃナイよｫ！？ﾋﾊｧｯﾍｯﾍｯﾍ！ぼくちんに勝てるわけないでｯｯしｮｵ！」
「くッ…！」
　きっと、更に鋭い目つきで睨む。
前かがみになったケフカと眼が合った。その眼つきを見て、ケフカは一段と笑う。
ただただ破壊を楽しむものの、最高の笑み。
「ふぅーん…こんだけ痛めつけても、ま〜だそんな顔ができるんだｧ…」
「おまえ、なんかにッ…やられる、かよっ…！」
そういってジタンもまたにやりと笑う。どのような苦境にいても、どんなにつらくても、
浮かべられる、ジタンだけが持っている『笑み』だ。

　一瞬でケフカの笑顔が掻き消えた。ジタンは、背筋がぞくんと震えるのを感じる。
「舐めるな」
　能面の様な表情で、静かに、低く、そう言う。
うんざりとした様子でゆっくりと上体を起こすと、両の手に魔力を収束しはじめる。
こわれたおもちゃを見る、冷たい眼差しでジタンを一瞥する。
「言い残すことは、無いね？」
　どこまでも暗く、冷たい声。そこには先程とは性質の違う狂気が横たわっている。
ジタンは頭を下げた、さび付いた地面が視界一杯に広がる。
この距離で魔術を使われて、それを避ける術は、今のジタンには残されていなかった。
（くそ…ここまで、かよッ…）
　唇をぎゅうぅっと噛む。
ケフカが両の手を掲げる。
その途端、ケフカは顔にヒビが入ったかのように破顔した。
「ﾋｨﾋｬｧｯﾊｱｱｧｱァアアッ！んそンじゃャ・アッ！！ぶっ壊れちゃいなァッッ！！！」
　絶大な魔力から生み出された真っ黒な球体が、ジタンに向って襲い掛かった。

とりあえずここまで！
まったくエロ分無し…

ジタンを助けに来るのは一体誰なのか！
|―）
誰なのか！乞うご期待。
ちょくちょく書いたら投下していくよー。

さて、キャラサロン板を見ていたら、どうやら兄弟揃って
スレが立ったようだ…おそらくそっちでも何か書くと
思うので、見かけたらよろしくｗ

ちょ先生見えｔ

ファファファの人乙！
自分的にはこのケフカなら居ても問題ない
つーか生き生きとしすぎだｗ

ディシディア、終わりました
……く、クジャたん…
なんかエンディング、感動してｼﾏﾀ…

>>265
GJGJGJ！！
エロい！そして可愛い！
どっちもめちゃめちゃにしてやりたいぜ！

>>ファファファさん
このケフカ、イイ！
個人的にはケフカ×クジャも有りなんだ…
半角の使い方が上手いなぁ…ＧＪ！


あとでジェクジャ投稿します。

ディシディアで最近クジャを知った者です
過去ログ漁るも画像が流れまくってて臍をかみまくって
カッとなって画像うｐ掲示板を設置しました
とりあえず閲覧パスありログ無制限で保守しなくて良い掲示板だそうなので
過去作品うｐやSSまとめなど気軽に使ってくだされば幸い

http://hidebbs.net/bbs/kuja

設置だけじゃなんだから自演もしておきました
>>264のクジャたんかわいいよクジャたん
ファファファ先生の次回作が待ち遠しすぎる

ちなみに掲示板閲覧パスはchincopad

>>278
うおおお！！ありがとう！ありがとうう！！
すばらしい…どんどこ世界が広がっていく…！
本当にありがとう！
そしてうｐされた画像を見てさらにﾎｯｺﾘ。

活用させてもらうよ！基本的には画像＆過去SSetc
の総合うｐ掲示板みたいな感じなのかな。

今回はクジャたんの太股を
じっくり観察して書きました。

座らされたジェクトの目の前にはクジャの下腹部を覆う鎧がある。
生白く細い太股とのコントラストが良く映える黒灰色のそれは、
無機質なものにも関わらず人の暖かみを持っているような卑猥さがあった。
口許には蠱惑的な笑みを湛えながら王者の風格を持つ男を前にし、己の美しい身体を
踊らせるように揺らしてその劣情を煽る。

ジェクトとの行為には黄金の主君と異なり、互いの支配権を巡っての小賢しい策略など必要ない。
純粋に楽しむことができる――…

クジャは自身の行動に、そんな理由を付けていた。
積極的に誘いをかけてはいるが、何故このような行動をとっているのか…
実のところは自分でも分かっていないのだ。
皇帝の術中において見失わなかった自らの意思を、ここにきて理解出来ずにいる。
そのもどかしさに触れないようにするために、己を貶めるような理由をつけた。
矛盾していることは分かっている。
皇帝の前では淫らな舞を楽しむことで気高い魂を確立していたにも関わらず、
ジェクトの前ではその魂に泥をなすり付け、堕としいれているようだった。
自虐的とも言える行動は不可解だったが、クジャはそれすらも楽しむかのように甘く微笑む。

「ここ、触って…」
クジャは目の前にある筋肉の盛り上がった肩に触れるとジェクトの手をそっと掴み、
自らの下腹部に導いた。冷たいはずのそこは僅かに暖かく、この下に直に
触れているだろう物を優に想像させた。
興奮しているならば苦しいだろうと、同じ男として気遣いを見せ、鎧を外そうとする
ジェクトの手をクジャは手の甲で軽く払う仕草を見せる。
そして怪訝そうに顰められた黒眉を親指でなぞり、眉間に唇を当てて静かに囁いた。

「これはね…。彼じゃなきゃ外せないんだ…分かるだろう？」

貞操帯、と綺麗な唇が楽しげに告げる。少女のような軽やかさで卑猥な言葉を口走る、
そのギャップにジェクトはくらくらしそうな程の眩暈を感じた。
「…いや…俺にゃ、分からねぇ世界だな。」
「そう…。それは、残念だ。」
「それじゃ、出来ねぇってことか？後ろも塞がれてるか何かされてんだろ？」
ジェクトの言葉にクジャは思わず吹き出した。
高らかに笑う声は今まで淫乱を装っていたそれと同じとは思えない程、朗らかだ。
ジェクトの足の間に膝を差し入れて距離を縮めると、悪さをする恋人を嗜めるかの
ように唇にそっと指を当てて微笑む。堕天使が見せるその微笑みから目を離せないまま、
ジェクトは好きなように弄ばれた。
子猫が鞠で遊ぶかのような手つきで身体を撫でられ、その幼さに見え隠れした艶に心が震える。

「そんなに気味の悪いものじゃないよ。」
「そうか？俺には刺激が強すぎる…」
渋みのある整った顔を苦笑混じりに歪めると、クジャの手足から逃れるように身体を捩った。
しかし四本の白い拘束具はそれを許さず、この会話の間に僅かにうなだれた
ジェクトのペニスを両太股に擦りつけた。
むっちりとしたマシュマロのような肌が直に触れ、萎えていたペニスに血流が戻る。
反り返った竿を器用に扱き上げると腰を上下に動かし、適度に筋肉のついた
触り心地の良い腿で挟む。次第にグチュ、グチュという水音が股の間から奏でられ、
クジャは腿の角度を変えては挟み、ジェクトのペニスを擦り上げる。
「素股、かよ…っ」
「アハ…それぐらいは知ってる？」
「何年、生きてると思ってんだ…、ックソガキ…」
「悪い口…にはお仕置だよ。」
直接的な刺激に息を荒げるジェクトに比例して、クジャの心も高ぶっていた。
獣を思わせる王者の鋭い視線に、皇帝の時とは違う、ゾクゾクとした震えが走る。
皇帝の目は洗練された美しさがあり、冷たい氷の刃のような鋭さがあった。
しかしジェクトの眼は荒々しい美しさの中に、器量の大きさを感じさせるような優しさがある。
クジャは相反する美しさを思い、ジェクトの逞しい胸板に身を寄せた。
皇帝に目覚めさせられた自らの中の牝が、ジェクトを求めて鳴いているのだ。

「はふっ、ぅ…ぁん…気持ちいいかい…？」
「クソ…っ、嬢ちゃん…いい加減に…！」
「ねぇ、このまま…出して？僕にかけてよ…」

本当に身体を重ねているかのよう、互いに荒い呼吸を交わして激しく律動する。
ペタンとジェクトの腿に座った形となり、ガクガクと上下に揺れてペニスを刺激すると
自らの腹筋に長大な竿の先端にある亀頭を擦りつけた。
先程ジェクトが指摘した通り、クジャのアナルには貞操帯の鍵穴があるプラグが埋まっている。
プラグの底に鍵を差し込み、抜かなくては外せない仕組みのそれの隙間から
ぷちゅっ、と粘液が溢れ出た。
この非生産的な行為にクジャ自身が感じ入り、ダラダラと淫液を垂れ流している。
「んふぅ、ぅっ…ふふ…ぁん…！」
甘く苦い濃密な時の中、クジャが達するように背をのけ反らせて、貞操帯にジェクトのペニスを
ぐりりと押しつける。その瞬間、白濁した精液が長大なものから吹き上がり、
雪のように白い腹や頬までをも濡らした。
鎧にびたびたと当たり腰骨の辺りまで垂れていくそれを指で掬い、クジャは満足そうに笑む。
限界まで伸ばされた舌でチュッチュッと小さな音を立てながら舐めとられ、
口内に集めたそれを見せつけるようにジェクトの眼前で唇を大きく開く。
濃桃色の舌に絡み付く白濁色の粘液は、次々に溢れる唾液と混ざりあい、口端を流れた。
クジャの喉が動くのに合わせ、精液はいやらしい音を立てて飲み下された。
卒倒してしまいそうなほどの色香から目を離せずにいると、クジャの舌がジェクトの唇を
割ろうと這わされる。控え目につついたかと思えば、大胆に舐めしゃぶられ、
堪らずに薄く開いた隙間から口内にぬめった舌が入り込んだ。
初めこそ驚いたものの、どうにでもなれとばかりに獣の激しさで互いに貪りあうような
口付けを交わしていると、クジャの腕が首に回され、両足は腰をしっかりと絡めとっていた。

「もっと…君が欲しい…」

耳元で囁かれた声に、鼓膜が震える。
取り返しのつかないところまで来てしまったのだと、ようやくジェクトは気付いた。
(悪い……ティーダ…)
自らを追う息子を想い、独り謝罪の念を胸に秘めたが不思議と嫌な心地はしない。
苦笑いを精悍な顔に刻みながらも、クジャの細い身体を抱き締めている己がいた。

とりあえずここまで。
素股ネタ、貞操帯ネタをそれぞれくださった御人に感謝！

もしかしたら後日談的なものをうぷります
もしかしなかったら新しいやつをうぷります

うお〜〜〜

≫ファファファさん

お疲れ様っす！
ちょｗケフカｗ
ずたずたのジタン衣装を想像して、この後展開される
クジャたんとの妄想が俺の脳内でヤバいことに…

弟板でも期待してますぜ！

≫見習い兵士さん

素股＆貞操帯ネタキターーーーーー！
やばいなこれは…わざわざどろっどろの口内を見せつけるクジャたん…
まじで俺のＪｒにおさまりがつかなくなってきた！

≫278さん

うおおお！すげぇええ！
よもやここまでクジャスレ成り上がるとは…
本当ここの絵師さん書き手さんには感謝すぐる

すまん…
興奮のあまり…ｏｒｚ

>>284 うっはぁ!!いやらしいクジャたんﾊｱﾊｱ
後日談是非書いて欲しいです

>>278
グッジョブ！
このスレを更に楽しむ環境を整えてくれてマジで感謝！
利用させて頂きます

ファファファさん
ケ・フ・カｋｔｋｒ！！
ディシディアキャラが色々出てきて楽しいな〜ｗ
これからクジャがどうなるのか…楽しみだ！
続き待ってます。でも無理せず体も大事にして下さい

見習い兵士さん
クジャが本っっっ当にエッロいな！！！(熱をおびてる貞操帯とかﾃﾗﾔﾊﾞｽ)
文面から溢れんばかりに漂うフェロモンに、息子が完勃ち状態です
クジャに俺の精子も嚥下して欲しい欲しい欲しい

そして棚ボタなジェクトに嫉妬ｗ


ディシディアクリアおめ！エンディング見たときは俺も涙腺が決壊した…
ストーリーモードのクリア直前で、クジャを倒したときも胸が苦しくなった。
クジャってエロ切ない

http://www.nicovideo.jp/watch/nm5750710
盗撮動画

>>289
HAHAHAHAHAHAHA!!!!

ケータイから動画は見れなかったけど、画像だけでもお腹いっぱいだｗ

ニコニコ見れた人、レポたのむー！！！

≫289

ＧＪＧＪＧＪＧＪＧＪ！！！！ＧＪな報告すぎるぞ！
ニコニコたまらず見てきたぜ！
うおおおおおおおおお！！すげぇええ！

実は俺もリプレイ編集でスクショ何回も挑戦したが…
この神アングルはよすぎる！あのむちむちの太腿とプリケツｗ
さらには感じているようによがる顔、艶めかしいラインの腰、腹！！

同志を思わせるコメントの数々もあいまり…
まぁ、一言言うと、クジャたん好きで見てない奴は…
人生の半分損したことになるぞ！！！

うｐ主はなんというプレゼントを残してくれたんだ…
今度は俺もスコールつかって、クジャたんに
何発も発射してやろう♪←詳細は動画へ！

とにかく最高だぞ！皆急ぐんだ！

>>291
なに！それは本当か！家帰ったらすぐにＰＣ開いて見なければ…
なんか自分までちんこにズキュンと甘い衝撃が走った。ﾊｧﾊｧ…

289やばすぎるだろ・・・
思わず○したいとコメしてしまったじゃねぇか・・・

プレイ画面であれではクジャがいるだけで18禁動画になってしまうな
パンチラやべえw

>>279
そんな感じですかね
スレッド式になっているのでまとめるには良いかと

後で過去スレから引っ張ってきて纏めさせて戴こうかと思ってます
ただFF9の801スレからも持ってきて良いかどうか悩むところ

今までのを纏めて下るんですね！ありがたい…
お手数ですが、よろしくお願いいたします

これで投下された作品の自然消滅はまぬがれた！

自分はこのスレ以外あんまり行かないから分からないけれど、
クジャメインのSSならば、問題無いのではなかろうか

>>295
おお、まとめてくださるとは有り難いです…お願いします。

801スレのは801スレに投下されたもの、って
わかるようにしとけば大丈夫ではないかな…多分


しかしこんなにクジャで盛り上がれる日が来るとは思っても居なかった。
スレも復活だしpixivとかにもクジャの絵増えてきたし…
ディシディアありがたやーありがたやー。

>>295
おお、なるほどなるほど！
ありがた過ぎる…！

801スレに関しては>>296と同意見。
クジャに関する話題とかSSならば、
問題ないんじゃないだろうか、ここは
クジャのスレなわけだし。


と、いうわけで続きが出来たので貼ります。
今回もエロ、無しッ！読み飛ばしOKの
プロローグだ…すまん。ただ、今回でこのパートは終了！
次からは本題に入る予定。

そしてケフカが好評でよかったｗ
それでは投下。

（ちくしょうッ…！）
　目を閉じようとしたその時、何かがジタンの前に突然出現した。
鮮やかな水色のマントが眼前に広がる。
「ﾝ、あぁ゛んッ！？」
　ケフカもまた、その存在を認め、素っ頓狂な声を上げた。
球体は猛然と『それ』に向っていく。
ジタンより遥かに大きな体を持つそれは、
持っているそれは、勢いを持って両手を掲げると、
「ふん！！」
と一声あげ、目の間にうっすらと金色がかった障壁を発生させると、
ケフカの漆黒の魔術を正面から受け止めた。
『それ』の足元がぐっ、と沈み、金属が飛び散る。さすがにこれは、
不動の姿勢で受け止められるものでなかったようだ。しばらくの
間、障壁と球体がせめぎあいをした後、
漆黒の魔術が四散し、まるで丸められた藻が
水の中でゆっくりと散り散りになっていくかのように、消えていった。
（こ、こいつは…！）
　球体を消滅させ、悠然とたたずむ『それ』の正体に、ジタンはようやく気がついた。
ケフカは眉をしかめ、唇をゆがめながら、『それ』を見た。
「…ﾁｮｯﾄﾁｮｯﾄ、一体、どういうおつもり？」
　口調こそ普段のそれだが、声は低く、怒りがにじんでいる。
「説明してくだッサイ…エクスデス…！」
　低く、かすれた声。それを聴いてもエクスデスは微動だにしない。

「この男に用がある」
　ケフカとは趣きの違う、濁った、重い声がそれだけ、答えた。
　ケフカはうんざりという風に目をぐるぐるぐるとまわし、上体を仰け反らせた。
「ッッかァ゛〜ッ！そんッなの！！！」
　がばっと前に体を戻す。
「…答えになってないでしょォ？」
　その顔に笑みは無い。
エクスデスはただ沈黙を守っている。
（一体、どうなってんだ…？）
　ジタンもまた、沈黙を保ちつつ、思案をめぐらせている。
今、自分は誰の意識の中にも入っていないのではないか…？
（逃げれる！）
　そう思った瞬間、ジタンの周りに何枚もの障壁が出現し、
身動きを取れなくする。
「うわッ！」
「ファファファ…逃がすと思うか？もっとも、その傷では逃げられんだろう」
ジタンの方を振り向きもせず、嬉しそうにそう言う。
「一体、どうする気だ…？」
　何故自分を助けたのか、自分をどうするつもりなのか、
ジタンには全くエクスデスの意図が読めなかった。

「ｱﾉ、聴こえてます？」
　ケフカが目を細めながらボソリと言う。
「貴様にはこれ以上答えるつもりはない」
　有無を言わせぬ口調で言い放つ。今となっては、
ケフカは、エクスデスにとって、どうでもいい存在だった。
　取り付く島も全くないその調子に、
ケフカはぴこぴこと上半身を動かしながら
「あ・の・ねｪｴ〜ッ！状況を、理解してマスカッ！」
　目を見開いてエクスデスを注視する。
「そいつは！ぼーくちんが痛めつけてたんデしょ！それ
　を突然現れて『ﾌｧﾌｧﾌｧ…』じゃなィんだよｫ！わ・か・るｳッ！？」
　両腕をだらんと胸の前まで上げ指を激しく動かしながら、
ぎりぎりと歯を食いしばり、言葉を押し出す。
その様はおもちゃをとりあげられた子供そのものだ。
「…愚か者には理解できん」
　エクスデスはケフカの言葉を全く意に介せず、踵を返すと、
自身とジタンの下に方陣を発生させる。
「他をあたれ、ケフカ」
　そう吐き捨てると、エクスデスとジタンの後ろの空間がゆがみ、その中から
漆黒の次元が現れる。
「さて…付き合ってもらうぞ、小僧」
　不安を隠そうとしているジタンを見下ろすと、わずかな期待が滲んだ声でそう言った。
次の瞬間、エクスデスとジタンの姿が、消えた。

　かくして、ガレキの城には、両目をしばたたきながら呆然とする、
ケフカだけが残された。
「ｴ、ﾅﾆ、なンなんですか、ｺﾚ…ﾅﾆー…ﾝﾌﾌ…ﾌﾌ」
　つぶやきながらぐううぅんと体を折り曲げていく。薄ら笑いと動きが、止まった。
「ちっくしょ…ちくしょう…」
　喉の奥の奥からしぼり出される、低い声。
あの水色のウドの大木は、獲物を横取りした上に、
完全に自分をコケにしてくれた。
「ちくしょう…」
　全身が震える。
「ちく　ちく　ちく　ちく　ちく　ちく　ちく　ちくｯｯ！！」
　ぐばあっと上体を仰け反らせ、ガレキの城の錆色の天井がケフカの瞳に映る。
その両手には魔術の塊が創られていた。
「ちっっっっくょおぉおおおッッ！！！！」
　咆哮と、八つ当たりの魔術が響かせる轟音がガレキの城に満ちる。
パイプが破裂し、ガラスが粉砕され、くず鉄が蒸発していく。
しばらくして、ガレキの城は、さらなるガレキとへと、その姿を変えていた。
「はぁッ、はァーッ…」
　荒い息を吐くその口が半月の様に形を変えていく。
「ふふ…ﾝｸっ…ヒヒッ、ﾋﾋﾊｯｵﾎﾊﾊﾊﾊァアッ！！！」
　風船が割れたかの様に笑いを響かせる。
笑いが収まったとき、その顔にはいつもの笑みが貼りついていた。

「ﾌｩー、ﾊﾊ…マァ、いいでッショ…気に入らないケド。」
　今は、まだあいつの相手をする事はできない。いましばらくの間は。
あの猿だか猫だかを横取りされたのは悔しいが、
まだ何人か、秩序の神に召喚された連中は残っていたはずだ。
まずは、そいつらから。
　そう思い、エクスデスとバッツ、忌々しい存在を頭の
中から消そうとしたその時
「…ﾋﾟﾝﾎﾟｫ〜ﾝ」
まだくすぶっている怒りをぶつけるのにふさわしい相手を思いつく。
「…ﾝｸｸﾊﾊ、次のおもちゃ、め〜っけタ！」
満面の笑みを浮かべ、低くそうつぶやくと、ケフカははガレキの城の闇
の中へと歩を進め初め、やがて、その姿は見えなくなった。

とりあえずここまで。
なにか後半ほとんどケフカという
有様になってしまった、すまん。

次回からは兄弟ご対面の後、
楽しい時間を始める予定。
クジャがジタンに突っ込む展開は
絶対に入れないようにするけど、
序盤はジタンにクジャと同じところまで
おっこちてもらうために、クジャに
頑張って誘惑してもらう予定、性的に。

またちょくちょく書いたら投下していくよー！

>>304
ファファファ氏いつも乙です！！
というかケフカの描写がやっぱうますぎるwwあの声が脳内で流れてくるww
誘惑クジャ楽しみにしております。

ちくちくでスーファミのあの画面が浮かんだw
ほんと巧いっす
ジタン獲られた腹いせにクジャたんに八つ当たりに行きそうな雰囲気！
その前にバッツが酷い目に遭いそうですな

おお！続きが楽しみすぎる…
エロ描写以外でも一つの作品として面白いのがすごいな。
あんなに憎んでいたはずのジタンを、クジャたんがどう誘うのか期待で股間が張り裂けそうだぜ！

ふぉぉぉおおおおお…！！
ケフカ描写すごく上手いですね！
クジャたんが今後どのように誘惑するかが楽しみですなｗ

本スレの雌犬変換ﾜﾛﾀ
ビッチで淫乱なクジャかわいいよ

大人の姿で生誕(？)設定に続き雌犬変換発覚によって
ダッチ兼管理者として作られた説に信憑性が出てきたな！

おかしいよね、ガーランドのもとで育っただけであんな変態になっちゃうんだもんね

ガーランドGJと言わざるをえない

犬のペニスって射精したら根元がボールみたいに膨らんで外れなくなるだよな
精子が膣から零れて受精率が下がらないようになってるらしい

牝犬てｗｗクジャたん大変だったんだな


…今、プライドの高いクジャが獣姦されてる姿を受信した

雌犬連呼されて育ったらそりゃドMの変態にもなるわw
趣味の部屋は獣姦ならぬモグ姦部屋とみて間違いない
クジャたんは虐めて貰いたくなったらあそこに篭るんだ…

クジャビッチ

くやしいけど反応しちゃう！ビクンビクン！！
ですねわかります

クジャがモーグリや真っ白い狼とかに獣姦される様を視姦してぇー

そんで年末恒例のガキ使いに参加すればいいと思う
｢絶対にイッてはいけないガイア編｣とか

クジャ　アウト

イってはいけないディシディア編では真っ先にアウトになるスケベなクジャ
罰は一体何なんだろう

スパンキングでも十分だが
尻を叩くばかりでなく撫で回したり突っ込んだり色々あるよな？きっと

>>316
イッちゃったのかｗ

罰のスパンキングでもイッてしまうクジャはよく訓練されたビッチ
延々とアウトが続き番組が進行不可能になります

クジャがいるだけでものすごいエロ番組になるな

ナースとか記者のコスプレしたりすんのかなぁ
クジャたん…(*´Д`)

むしろダイナマイト四国を。

きっとディシディア編は、ヘルプに出てくるキャラクターも総出になって
あの手この手でイカせようとするんだぜ…

はたしてクジャの身体は24時間もつのか
…肝試しが始まる前にアヘってそうだな

その番組すっげえ見たい（´□｀；）ハァハァ
コスプレクジャたんがイかされてるとこ見たい

クジャならどんなコスプレでも似合いそうだな…たとえアキバファッションでもエロく着こなしてくれそうだ

アキバファッションで攘夷がJOY言ってるラッパー桂思い出したw
アキバファッションってあんな感じか？

クジャたんならどんなコスプレが似合うと思う？
俺はナースが見てみたい。
うす桃色の短いスカートから見えるムチっとした太ももたまらない

コスプレというか普段の服装のままでいいから女性物の極めて薄い下着を履いてもらいたい
↓
そこで俺がポーションをこぼしてみる
↓
ﾊｱﾊｱ

328<ナースならやっぱ白ニーソだよな。
社長秘書とかいいな。やっぱクジャたんはミニスカが似合うｂ
329<下着は紐パンで透ける白に限るｗふんどしでもいいよ（´Д｀*）

>>328-330
やべえ想像したら勃起したw
今からこの妄想で抜くわ、おまいらサンクス

水色のフリフリの甘ロリ服
クジャと着衣セクロスしたい

そんでしっぽが出てスカートがめくれてパンツ丸見えだったら2倍萌ゆる

>>330
白ニーソといえば、アナコスのブーツの太腿部分が白ニーソに見えて仕方ない

チンポが見えるか見えないかの超ミニがイイ！
そんで尻尾を股下を通して前に持ってきてグイグイ上に引っ張りたい。

自分の尻尾で自慰するクジャたんを妄想してしまた

>>332の格好で>>335みたいな状況のクジャたんが
自分のしっぽをぎゅっぎゅっと引っ張って腰をくねくねさせながらオナニーしてるのを想像して勃起した

なんだこの流れ
俺の精液を搾り取る気か…ﾊｧﾊｧ
クジャたんのやらしい姿を想像したらもう右手が止まらないんだぜ

久しぶりに原作のクジャのムービーを見たら滾ってきた
顔の良さはともかくなめらかな腹と妙にくびれた腰がたまらん

しかしそれでふと性別と設定年齢を思い出すととても倒錯的な気分になってくる

何だかこのスレ見てると懐かしい気持になるんだが何故だろう

>>340
実はお前もテラから送り込まれたジェノムなんだよ、早く露出過度な服を着て世界を乱す作業に戻るんだ。

それはここが君のいつか帰るところだからさ

>>342
うまいこと言ったな

>>342
全俺が泣いた
ちょっとクジャたん抱いてくる

目から塩分
もう俺ここでしか生きられねえええ

儚くなったクジャたんを優しい抱き締めてあげたい
佳人薄命とはいえ可哀想過ぎる

動揺のあまり優しくを優しいと間違えてしまった

>>342
う ま す ぐ る

SI後のクジャたんと弟の台詞に泣かされた
俺、石田声がちょっと好きになったよ

原作ではED直前までクジャに冷たかったのにDFFでは割と中盤からやさしくて吃驚したぜ
なんだこのデレデレ兄弟
ジタンは負けてしおらしくなったクジャに庇護欲をかきたてられたに違いない

ゲーム板にも書いたんだけど、クジャでスイーツ男体盛りの妄想が頭から離れない…。何度もトイレに抜きに行ったりして仕事にも支障をきたしてるし、一体どこまで支配されるんだ…。

いきなり話題変わったなｗ
オナ乙ｗ

>>348
わかる。ラストのあの儚さにやられた
発売当初石田かよ…と思ってたが今ではかなりしっくりきてる

>>352
石田厨女にDDを買わせる手だと憤慨してたが、今や『くそぉﾞぉﾞぉっ』でヌける俺

何かに負けた気分だ

むしろ勝利だろ
欲望が理性に勝利したんだよ

最初戦闘シーンのボイス聞いた時は微妙だな〜と思ってたけど、イベントシーンで落ち着いて喋ってる時なんかはちゃんと色っぽい感じだな。

石田はヒスっぽいヤンデレ男の娘が真面目に上手いから困る
声に不思議な色気があるよな

クジャの声は絶妙だと思う

つーかこのスレのネタの多さに泣いた！最高だ
せっかくだから色々混ぜてみたぜ。文才無いから箇条書きだ

１、まずナースや水色ふりふりの甘ロリ、スケスケランジェリーなどを着せてコスプレを楽しむ

２、脱衣麻雀か野球拳でクジャを全裸にさせる

３、美しい身体に生クリームやフルーツで男体盛りを施して、とろける前に舐め取る

４、ベトベトになって｢くやしい！でも反応しちゃうﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ｣なクジャを、
シッポ挿入オナニーさせてさらに羞恥プレイ

５、自分でシコシコやりながら淫らに腰を振って、くわえこんだシッポを前立腺に押し当てたところで

６、さっきコスプレで使ったリボンで竿をきつく縛りつけて射精阻止
半狂乱になって懇願されてもしばらく放置する

７、色々とたっぷりクジャを堪能した後、リボンをほどいてあげる

８、イってしまったらみんなで｢クジャ　アウト｣って言ってスパンキング

９、｢くそぉﾞぉﾞおﾞおﾞ｣

おっきした

が、89でわろた

1つにまとめるとハンパねぇな！まさに混沌ｗ

5と6でヌいた
7が気になるﾊｧﾊｧ

このｽﾚ見てたらスパンキングされると壮絶にエロい声でアッーなクジャたん
を録画しそこねる白昼夢を見てデスクで一人ｶﾞﾀｯ！してしまった
昼休みでよかった。

君の小鳥になりたい

最近書き手さんたち来なくて寂しいな

>>362
すまん。最近兄弟のスレでも
ちょいちょい書いてて、こっちが遅れてしまってる。

バランスよく投下できればいいんだが、
偏ってしまったら申しわけない！
ただ、途中で放り投げる事は絶対に
しないから安心してくれ、気長に待ってて
もらえると助かる。

おお！お久しぶりですｗ
マターリ待ってますよ〜（´∀｀*）

書き手さんいつも乙です

俺に文才があればとつくづく思う

なかなか書けずにすみません…
ピンク板なわけだし、エロいの書こうと試行錯誤してみたんだけど上手くいかないorz
あと、明後日だか明々後日だか、世の中ってセンター試験らしいですね。
弟が本番で家中が殺伐としてるが、それが終わった頃に投稿します。

住人さんがどんなクジャたんを求めてるのか知りたいです。

まあ正月休みも終わって皆忙しいだろうから、小説投下が滞るのは仕方ないさ

>>366
別に

すまん、途中で送ってしまった

>>366
別に今のままでも充分エロい作品を書いてると思うが…
あまり深く考えないで書きたいように書いてくれ！
クジャへの愛とリビドーさえ感じられればどんな話でも萌えられるんだぜ！

書き手さん達、いつもほんとに乙です
気長に待ってるので無理しないで頑張って下さい

＞見習い兵士さん
見習い兵士さんの書くクジャたんは俺の中のクジャたんそのものなんだよな
エロさ淫乱さとちょっと儚い感じがまさにイメージぴったりだ
だからこれからも思うままに書いていってくれればそれでいいと思う
無理は禁物だが、期待してるので自分のペースで頑張ってください
あと弟さんセンター応援してるぜ！

名誉顧問の人のクジャたん切り絵やべぇ…
太ももがむっちりしてて白くて腰細くてもうあれだ、抜ける

ファファファさん、見習い兵士さん
なんだか俺が急かしてしまった様ですまない…
お詫びに文才のない俺が適当に自分の妄想を書いてみた。
さわりだけだから中途半端で何もしてない。全部書く気力はなかった…
文才は本当に全くない。ので読み辛かったらすまない。
期待せずに読んでくれ。







「ほどいておくれ」
クジャたんは言った。いやらしくむっちりした真っ白な太股、その割にきゅっと括れた細いウェスト、しなやかにシーツを滑る指先───
それらをベッドに横たえて、あどけない少女にも似た、そうであってどこか悪女じみた微笑みを浮かべながら、クジャたんは俺を誘う。
「…どうしたんだい？早く…これ…引っ張って…ほどいて…」
そう言ってクジャたんがさっきから摘んでいるもの。
それはクジャたんの真っ白いシルクのぱんつの紐だった。
クジャたんを包む最後の砦───
そう、クジャたんは今、そのシルクのぱんつ以外何も身に着けていなかった。
ピンク色でツンと上を向いた乳首も、ふさふさした長いしっぽも丸見えだ。
そのかわいいしっぽをくねくねと嬉しそうに動かして、クジャたんはベッドの横に立つ俺を上目に見上げている。
仰向けなのでふっくりしたおしりが見れないのは残念だが、
変わりに僅かに湿ったシルクに透ける、ぴちぴちしたピンクのペニスが勃起してくっきりと浮き出ているのが見える。
俺はそこから目が離せない。
「ああ…そこばかり…そんなに見つめられたら…感じちゃうぅ…」
そう言ってクジャたんはいっそう腰をくねらせた。
そしてシルクがピッタリ張り付いたペニスがびくんっと脈打って、その先端と思しき部分がじわあ…っと濡れ出した時、
俺はいよいよクジャたんのぱんつに手を掛けた───

>>371
ちょw生殺しww
文章めちゃくちゃでも適当でもいいから続きを見たいんだぜ。
個人的にはこういう「欲望のままに書き散らしたオナネタ」みたいのも興奮する。

急かすわけではないが続き希望
愛と欲望があればおk
ニーソも残してほしかったｗｗ

>>371GJ
大丈夫お前は俺より文才ある
安心して続けてくれ！

いままでＲＯＭ専だったのだけれど
絵とか文投下してもおｋ？

おｋおｋ

>>375
是非頼む！

ありがたい！
よろしくたのむ！！

俺、ここの住人で良かった…！
皆さんの優しさに泣けてくる。。

>>362さん
期待してくれる人がいるのは書き手にとって一番嬉しいので、別に急かされてはないですよ！
そのクジャたん触りたい…
尻の柔らかそうな描写乙！！
ふっくり、って…！

DDキャラ×クジャたんのネタが切れたんだが、スレ住人×クジャたんみたいな
ネタは有りですか？
エロ有のちょっと切ない系エンドになりそうだが…

>>379
あると思います！！
せつな系でも大丈夫ですとも

見習い兵士さんが書くSS、物凄く好きなんで是非よろしくお願いします

>>379
現実世界の人間と絡むっていうのも夢があって良いよな。
二次元から萌えキャラが飛び出してきてくんずほぐれつ、ていうのはオタの永遠の夢なんだぜ
いっちょ頼んます！

>>375だけどありがとう。
ここの住人は優しいな･･･。

見習い兵士さん
めちゃくちゃありだと思います！
見習い兵士さんが書くＳＳ自分も大好きなので
無理のないペースで頑張ってください。

よく考えてもみろ俺達は言わばクジャたんにﾊｧﾊｧする同志だ
仲間同士叩き合って何になるんだ
常に感謝と労りの心を忘れないのが同志というものだ

だから気にしなくて　い　い　の　よ

職人さん達毎回乙なんだぜ！

みんなの優しさに全俺が(ry
拙いが続きを書いてみた。
あんまり進んでなくてすまない。
あくまで俺の妄想なので需要とか考えてないが許してくれ…








「ああ…ほどいちゃうの？この高貴な僕の恥ずかしいところ…みちゃうの…？」
あれ程誘っておきながら、いざ俺が紐を掴むとクジャたんは焦らすように腰を引く。
それでもクジャたんは白い肌を上気させて、
はあ、と色っぽい息を吐き出した。
しっぽがさっきよりもやや激しくシーツを擦って、酷く興奮しているのが一目でわかる。
俺はその逃げる腰を掴まえてベッドに乗り、クジャたんの膝を掴んで開かせる。
「ああん…やだ…」
その時クジャたんのぱんつからくちゅりと音がして、クジャたんの腰がぶるっと震えた。
「…ああ」
Ｍ字開脚になったクジャたんのぱんつがいっそう食い込んで、むちっとしたペニスがぴくぴく震えているのがはっきりわかる。
「脱がせて…早くほどいて…見て…僕の恥ずかしいおちんぽお…」
自分のさせられている格好に更に興奮したらしく、クジャたんはくねくねといやらしく腰を振り始めた。
俺はクジャたんの股間に顔を近付ける。そしてゆっくりとぱんつの紐に手をかけて、殊更ゆっくりと引っ張った。
「あ…ん…息がかかる…」
俺の鼻息ですら感じて震えるクジャたんのペニス…
クジャたんのぱんつの紐をほどきながら、俺は思わずぱんつの上からクジャたんのペニスにしゃぶりついた。
「あうんっ！」
びくびくっとクジャたんの腰が跳ねる。
──クジャたんのちんぽ！シルクピッタリ張り付いた生エロちんぽ！見たい！早く見たい！見たい！見たい！
俺は興奮で震える手を必死で抑えながら、クジャたんを、自分自身を焦らすようにゆっくりゆっくり紐をほどいた。

>>384
ＧＪ！クジャたんが卑猥だ
生エロチンポって…ｗｗ

住人×クジャｋｔｋｒ
ちんぽとか言っちゃうクジャたんにおっきした
乙！

クジャのちんぽのスペックが気になってしまう

>>384
なんというシンクロSS
これはトイレに行かざるをえないハァハァ

GJ！！興奮した！！
なかなか焦らされるぜｂ
早くはずしてくれー

>>384
ウェラシャホーイ！淫語！淫語！ｋｔｋｒｋｔｋｒ！！
GJ！！


うーむ、クジャの魔力恐るべしよ、絶えず高質な
SSが提供されるなあ…俺もガンバラにゃ！
俺の書くクジャについてなんか改善点とかあったら
教えてくれ。見習い兵士さんほど原作まんまは
できないかもしれんが…

>>384
エロいのに吹いてしまうｗ
いい文章ですよGJ！

クジャのせいで三年振りに描いたヘボ絵、せっかくだから恥さらしがてらうｐしたいんですけど、
あんまりエロくなくてもうｐ板活用していいですか？

>>389　ＧＪ！これは･･･っいい焦らしプレイですね。
クジャが可愛すぎる


一応セフィで文書きあがったのだけれどアウトかな？
そうだったら相手変えようと思う

ごめん、アンカミス　>>384

クジャたんがあんあん言ってれば相手は割りと誰でもおｋ
是非投下願います

英雄…だと…
いかん何故か北条に研究されるクジャたんが

そういえばうｐ板まとめられてないな
前ｽﾚとかのもあればいいと思ったんだが

すみませんさっき帰宅しました
今ログ漁り中でこれからまとめます〜
マンションスレまで見に行ってしまったw
更新したら一応報告入れていきますね

>>390
じゃあ健全絵スレ立ててきますね！
どんなのでも自由に使っていただいてOKですよ！

りーん.
りんりんと鈴が絶え間なくなっている。
ステップと声という名の叫びが闇夜から這い出る様な、おぞましい
だが覗き込みたくなってしまうようなそんな音律に変わった

三日月が嘲る様に明るい晩の事、ある一室に
クジャと呼ばれたものがそこにいた。
少年、というには少し不釣合い、されどもまるで芸術品のように美しい男である
当然だが周りには誰も居ない、カオス勢の敷地は深夜とはいえ周囲にはおかしな程に物音ひとつない。
聞こえるのは彼の唇から漏れるおぞましく、されども美しさを感じてしまう歌声。

「−･･･馬鹿だね君は」
予告無く、唇とリズムをとっていた細い足が動きをが止め、
次に漏れたのは不機嫌そうな不満の声
夜月が覗き込む幻想的な雰囲気の窓を背景にクジャは
白銀の髪を揺らして振り向くと同じ髪色をした
長身の男が薄く微笑みを浮かべその様子を眺めていた

「いつからいたんだい、悪趣味だよ」
「歌などに夢中になり私に気が付かないとは、勘が鈍っているかクジャ」
「答えになっていないよ」

うんざりしたかのように
芝居のかかった言動でクジャは両手を広げため息をつく
それを気に留めるでもなく、そこにたっていた男、セフィロスは長い足で
ゆっくりと優しくクジャの座るベッドまで近づきギシリ、
とベッドを軋ませながら方膝を乗せ
長い指でするりとクジャの細く美しい顎に滑らせる
まるで、誘うかのように。

しかし当人はパシリと指を弾いて
キッとセフィロスの何もかもを見透かすような瞳をにらみつけた
だが彼の目は揺るがずに可笑しそうに笑ったように見えた

僕はこの人が大嫌いだ
僕の事を何もかも、分かったようなその瞳も
その快感を与え続ける指も、
僕をずたずたにするだけで、なにも残していかない

クジャたんをDDFFで知っただけで偶然このスレ見つけハァハァしてしまった俺は負け組なのだろうか
あの眼とかくびれとかちんこぱっどとかとにかくクジャたんの全てに吸い込まれていくんだが
職人さんGJ！

>>389さん
人は気にしなくて大丈夫！
確かに見習い兵士さんもイイけどファファさんの文も好きだぜ

>>390
英雄か！ありそうでなかったカプだな
楽しみにしてる！

「そういう気分じゃない」
「ふ･･･淫乱が何を言う」
「うるさい」
「なら。」

（やめるか、クジャ）

柔らかな音声で耳元で吐息をともに囁かれて
ビクリと腰が震え、それだけの事でじわりと汗が滲み
情事を思い出す自分の愚かさに吐き気がした

「あぁ･･･さっさと消えなよ」
「強情だな　いいのか？」
クジャの心情を手に取るようにわかった彼は
くつくつと喉で笑いを零しながらベッドから片足を下ろし背を向け、
扉の方向へ一歩踏み出そうとしたとき
ぎゅっと背中に違和感を感じセフィロスが振り向くと皮のコートを
クジャの綺麗な手が握りしめていた
自分でも驚いているのだろう、ひっきりなしの声を上げてぱっと手を離す

「どうした？」
「･･･汚い体では、したくない」

精一杯の彼なりの返事をすると
お前はもともと綺麗だろう？とまたくつくつと彼は笑い声を漏らして
美しすぎるクジャの太ももに手をかけた
「ふ･･･あ、やだって」
言っただろう！と突き放そうとしようとも
強い力で唇を合わせられ言葉を飲み込まざる得なくなる
シャワーのひとつくらい入らせてくれたっていいものを。

「ふ、んぅっ･･･」
太ももをやわらかに撫でられながら
濃厚なキスを与えられ、そこから発せられた
くちゅくちゅという卑猥な音が密室に響き、その音にすらも
体の芯が熱くなってしまうのを感じていながらも
自ら更に快感を求めるように首に手を回し舌を絡めとる。
ぐちゅ、と嫌らしい音を立てて唇を離すと
どちらのものとも付かない唾液が間を伸びた
「も、いいから･･･ね？」

触ってよ、と瞳で訴え
ぐいっと自ら足を広げ、間にあるものを外しカチャンと床に落とす
すると淫らにカウパーでぬれたペニスが
ぱちんと弾くように自身をあらわした

「自分でしてみたらどうだ」
「な、なんで僕が･･･」
「快感が欲しいのだろう？」

ぐぅっと息を呑んで
立ち上がった自らのそれに快感を与えれば
不本意にも、誘うような声が上がる
カウパーで濡れたぬるぬるとした感触に背筋にゾクゾクと快感が走り次第に愛撫する手も早くなる

「ぁあっ、あん･･･っふあっ」
無意識にピンと立ち上がった乳首にも手がいき
ぐにぐにと刺激を与えれば真っ赤に腫れ、
喘ぎ続けるクジャの口からはだらだらとだらしが無く
涎がしたたり、アナルからもヒクヒクと
物欲しげに乱液をたらし真っ白いシーツに染みを作る始末だ
クジャは自慰をさせられているという興奮からいつも以上に快感が高ぶり
綺麗なガラス玉のような瞳からぼたぼたと涙をながし快感に溺れていた。

いつも頭の中を閉めている　生きる意味と死の恐怖
それさえもぐりぐりと亀頭をこすれば頭の中は真っ白に塗り替えられ、
代わりに塗られる色は もやもやとしたしがらみの色でもなく、
いつか必ず訪れてしまう死という残酷なものに怯える自分でもなく
　ただただ真っ直ぐなだけの貪欲な欲望

「ふっ･･･あぁああっ！んぅ、もっ、だ･･･めっ」
「おねがっ･･･い」

悲願の喘ぎとともに
ぐちゅぐちゅと自らアナルに指を差し入れしてセフィロスに見せ付けるようにし、
くぱぁっと甘く誘うように広げ強請ろうとも、
欲しいなら舐めろといわんばかりに立ち上がったペニスを
突き出される、もはや抵抗するでもなく躊躇なく
クジャは口にそれを含み自ら顔と手を揺らしじゅるじゅるとすする
やわらかい舌で包むように粘着な音と喘ぎ声を漏らしながら愛撫した
空いている片手では自らのペニスを手をぐちゃぐちゃにしてしごきながら
涙目のまま満足そうなセフィロスを見上げると
瞬間、口に入っていたものを引き抜かれる

「ん、はっ･･･もう･･･いいのかい？」

http://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=t&m=10#message1
健全スレ立ててきました
とりあえず健全なものはここにお願いします

他にカテゴリが必要でしたら自由にスレ立てしちゃって大丈夫ですよ
相手限定スレとかフェチとかいろいろとお待ちしております

…と375さんのSS投下中でしたか
途中で割り込み申し訳ない
セフィロスの調教済みクジャたんエロすぎる

来い、と低いテノールで呼ばれると
クジャは綺麗なソプラノで返す、その会話はまるで作品のひとつのようだった
　ベッドにすわるセフィロスの上に乗るとゆっくりと紅く濡れきったアナルを自分の手で広げ
熱い肉棒を入れるようとするが、狭いそこに簡単に入るはずもなく甘く苦しそうな声を途切れ途切れに漏らしながら
ゆっくりと入れていく。

「あっ･･･あふ･･･くるし･･･」
「どうした、早く欲しいのだろう？」
「うるさ･･え、ひあぁあっ！」

可笑しそうに煽るセフィロスに皮肉のひとつでも垂れてやろうかと思ったとき
思い切り奥に突きつけられ、ごぷりと混じりあった白濁が溢れれば
とめどなくクジャの口からも喘ぎが吐き出される

「あっああっアぁ、いあっひ、そんなつよ･･･くっ」
「どんなに気高く気取っても所詮は淫乱か」
「な･･･あぅ　きもちぃっ･･･！いいっ、ア、もっとぉお！」
がつがつと貪る様に突き立てられ、ぎゅうぎゅうとクジャの中も答えるように締り
思わず冷静でいた、かの英雄も顔を顰めた、腹部にこすれる淫液を垂らすクジャのペニスを掴み
いいように扱いてやれば、目を見開いて甲高い声で喘ぐ

「はっあっ･･･！ああぁ！んっう」
「ひぅ、イっ、イっちゃう、イクっ！」
強いピストンに女のものよりずっと色っぽい声を出してビクンと体を痙攣させオーガズムを迎えたクジャは
どくどくと精を吐き出し更に強まった締め付けにセフィロスもクジャの中に吐き出すと
それすらも心地よいのか　手が白くなるほどにぎゅっと握り締めて喘ぐ
「あっあっ、すきっ、せいえきすき･･･っいっぱ･･･あぅ･･･」

いつの間にか、眠っていて目を覚ました時
なんとなく空を見上げると闇夜の空には
絵に書いたように綺麗な三日月が此方を見て笑うように光っていた

体は綺麗で、だけどシーツだけはぐちゃぐちゃだ
のこる熱の残滓
こうして熱を求めてでも、僕は
生きる意味を知りたいのだろうか。
なんとも、愚かしい戯曲だ



先ほどの情事で枯れてしまったのであろう、声を出そうとしてはみたが
上手く出せず唇は歩みを止めた。
枯れた歌はぴたりと止まり夜は静寂を取り戻した


jealousy 僕も月のように全てを見渡せれば恐怖などないのに。


一応、終わりです
家族に隠れてこそこそだったため
貼りだけなのに投下かなりペース遅くてすみませんでした････！
汚物をさらせていただきありがとうございました、クジャ大好きです

>>404
GJ！
クジャが淫語言うシチュって最高に興奮するよな
俺もこんな風に迫られてみたいもんだ

gj
セフィいいなエロすぎる

404＜ありがとうございました！エロだけではなく幻想的な描写が素敵でした！！
クジャの淫語は本当にぱねぇｗｗｗ

弟が寝たので予告編みたいなものを投下します。

住人×クジャたん的なものです。
一応の設定付けとして、ここでの住人は
■大学生ぐらい
■アパート一人暮らし
■初期ＰＳＰ(黒)使用
■もちろん男
と、なってますが、会社員あるいは無職の方も、家族と住んでる方も、
最新ＰＳＰの方も、女性の方も、どちらでもない方も、
クジャたん萌えの方が、自分と「住人」を重ね合わせられるような話にできるよう
頑張りたいです。
趣味はそのまま俺のなんですけどね…

上記の些細な設定でＮＧな方は飛ばしてください。

俺は今、恋をしている。

もちろん、三次元ではない。
過激な格好をするだけのグラドルでも、
可愛いだけが取り柄の、ひぐらしテイストなおにゃのこでもない。

その人とは、美しい獣であり……青年だった。

さかのぼること数年、俺の目はテレビに釘付けとなる。
高飛車な物言いや、心の深淵に抱える暗い闇…
そして、ゲームのコンセプトにも掲げられた『命』に狂おしいまでに
執着せざるを得なかった境遇…
生を吹き込まれた人形として動く自らを否定する彼に、俺は惹かれていた。

――そして２００８年末。
遂にディシディアが発売され、彼の専用スレは大いに盛り上がった。
そこは男女の区別などなく、一人の青年に萌え盛っているのだ。
年が明けてもその熱は冷めやらず、彼への恋心は募るばかり…

そして今日も俺のＰＳＰの中で彼が踊る。
輝く銀色の髪を靡かせて、舞うように獲物を貪るのだ。

『クジャたん…その太股に触りたいよ…』

電車の中、きっと周囲の人間は俺がそんなことを考えているなんて
思ってもいないことだろう。
生暖かい電車に揺られながら、彼を舐めるように視姦するのが最近の日課だ。
そして最寄り駅に到着するとのアナウンスがかかり、泣く泣く電源を切った。
彼は、消える直前までピアノブラック初期ＰＳＰの中で不敵に微笑んでいた。

単調なバイトを終え、疲れた身体を引きずりながら一人暮らしの家へと入ったが
室内も冷えきっているせいで、俺の心は温まらない。

『早くクジャたんに会いたい…』

そんなことを考えながら、コンビニのカップ麺にお湯を注ぐ怠惰な生活。
辺りを見回しても白い壁紙と最低限の家具類にパソコン。
何の変哲もない、パッとしない男の部屋が俺を囲っていた。

その後、俺はとんでもない幸せと混乱に巻き込まれることになるのだが
そんなことを一片も考えることなく、ただ一途に銀色の獣へと想いを馳せていた。

短くてすみません
次は来週に投稿します。

おおお!見習い兵士さん乙です!!
スレ住人の俺がリアル俺かと思ったぜw
ありがとう!続き楽しみにしてる!!!

375さんも見習い兵士さんも乙です！
「俺」がリアル過ぎるｗｗｗ

しばらく放置後の更新ラッシュにうれしい悲鳴が止まらない
これが焦らしプレイというヤツか…恐ろしい


＜更新のご連絡＞
http://hidebbs.net/bbs/kuja
↑に前スレのSSログ等をアップしました
修正点ありましたらご指摘お願いします

また、こちらで保持していない画像についてはアップできませんので
うｐ主さんまたは保存されている方はよろしければうｐ板の方に再アップをお願いします

また時間が出来た時にでも残りのスレのSS補完しますね

>>404
GJ！クジャが歌うなんて中の人をついつい思い出してしまうよ。
切な可愛かった！

>>見習い兵士さん
いつも文章に引き込まれる。続きが楽しみです。

>>うｐ板の方
ありがとうございます。自分の絵はグラビア写真参考なので健全じゃないかもｗ
まとめ乙でした。


PCは兄弟が占領してるんで、帰宅後に携帯からうｐります。

>>404
GJ！これはまた違ったエロス…！
色んなクジャが拝めて幸せだ…！

>>410
この後の展開が楽しみすぎるｗｗ
超期待！！


さて、こっちも続きが出来たから
投下させてもらうよ！

　クジャが模造品達との宴を終えてから、しばらくの時間が
経過しようとしていた。
理性とプライドを失った代わりに新たな『自己』を得たクジャは、
腹から下を、脱ぎさった白い布地に覆わせて、
赤橙色のクリスタルに気だるげに寄りかかる。
ひんやりとした感触を直に肌に感じながら、
クリスタルワールドの陰鬱な空を見上げる。
　唐突に、この空が晴れた事を見たことがない、という事にクジャは気づいた。
仮初めのものだから当然なのかもしれないが、
オリジナルのそれでも、この曇った空がその表情を変えた事はなかった。
　そして、クジャがそういう事を考えた事もまた、今まではなかった。
「フフ…違った顔も見てみたいな、この空の。」
　そうひとりごちる。寄りかかるクリスタルと裸の尻の間から、
白銀の毛を持つ尻尾がしゅるしゅると姿を現す。
かつては忌まわしいコンプレックスの象徴だったそれを見て、クジャはにこりと微笑んだ。
「アハっ、！案外、悪くないね、これは…」
　くすくすと笑いながら尻尾を滑らかに動かし、自らの身体に絡ませると、
右手で弄ぶ。今までは見たくもなければ触りたくも無かった自分の一部が、
今はとても愛おしいものに思える。
もはや『自己』を否定する理由はどこにもないのだ。

　クジャは二度目の変容を遂げていた。
基本的な人格や素振りが崩壊したのではない。
変容したのはその根本、希薄であるが故にナルシズムや敵意、
そして怒りで覆われていた『自我』だった。
エクスデスによってかがり火を起こされたそれは、獣性、そしてなによりも
クジャの奥底に秘められた淫靡さを多分に含んでいる。
果たしてこの『自己』が正しいのかどうか、判断する者など、誰もいない。
ただ、クジャにとってはこれが新しい『自分』で真の『自分』なのだ。
今のクジャは、かつてしばられたどんな物事でさえも、怖くなかった。
どうでも良いのではなく、怖くないのだ。
　たとえ、それが自分の忌むべき存在『だった』兄弟であったとしても。

　自分の尻尾と戯れながら物思いに耽るクジャの耳に、
空間が歪む独特の音が届いた。
頭を上げ、音が鳴る空間を見る。その顔にはかつて模造品達が
浮かべた様な、穏やかな笑みが浮かべられている。
「ふふ…来た、ね」
　クリスタルワールドの空間がぐにゃりと歪んだかと思うと、そこに見慣れた
水色の巨体が出現した。
「ファファファファ…」
　ゆっくりとクジャに近づく。その間に、自らが作り出した模造品が
消えている事に気がつくと、エクスデスは心の中で笑う。
何か変化があったという事だ。

「待たせたな、クジャ」
　その態度は相変わらず尊大だ。両手を剣の柄に置き、クジャを見下ろす。
今のクジャはその態度に、なんの嫌悪感も覚えなかった。
こうやって見下ろされるのも、悪くない。笑顔のままエクスデスを見上げ、
クジャはゆっくり、穏やかに言った。
「フフフ…ようやく名前で呼んでくれたね…エクスデス」
　エクスデスはその声を聴いたとたん、強烈な違和感に襲われた。
思わず剣を片腕に戻し、クジャをいっそう強く見下ろす。
　違う。決定的になにかが違う。
どこかがそっくりち変わっている。いや、変わったのではなく…。
（生まれ変わった…か）
　何百年もの時を生きたエクスデスの感覚が、その事を敏感に察知する。
「ほぉ…！」
　無意識の内に、感嘆の声が漏れる。
どうやら、自分のいない間に、この男は、なにかを掴んだのだ。
「たいしたやつだ…お前は」
　エクスデスが他人を賞賛する、という事は滅多にない。皮肉では無く、、
純粋に相手を褒め称えた事は、自分自身、いつ以来か解らなかった。
　奇妙な感覚がエクスデスに満ちる。最初は、この男のプライドを壊すのが
目的だった。虫けらに思い知らせてやるのが目的だった。
だがどうだ。この男に感謝の意を覚え、あまつさえ
今に至っては、心から褒め称えている。
（わからんものだ…）
　漏れそうになる笑いを抑えながら、エクスデスはクジャを見る。
「ありがとう…！」
　嬉しそうにそう言うと―これも今までのクジャには無かったことだ―
エクスデスの右膝にぴたと手をあてる。

「それで…僕になにを持ってきてくれたんだい？キミのことだ、
　なにか、あるんだろう…？僕が喜ぶものが、さ」
　その笑みが一層妖しさを増す。エクスデスはその笑みを見て、
また、自分と、そしてクジャが変容しているのを感じる。
「ファファファ…察しがいいな。」
　エクスデスは左腕を真横に上げると、
空間を歪ませ、その中から、あるものを引っ張り出した。
「これが、お前への、礼だ」
　がとん、とそれはクリスタルの床に落下した。
「うわっ！？」
　馴染み深い声が聴こえ、クジャは視線をゆっくりと『それ』へと移す。
落下の衝撃で、それの周りに造られていた障壁が揺らぎ、
消滅すると、中にいたものが姿を現した。
　クジャとは異なる、健康的な美しさを湛えた肌、そして顔。対照的な金髪、
強い意志を感じさせる蒼眼。細い腰。クジャとほとんど変わらない尻尾。
　かつて忌み嫌ってやまなかった者、羨望してやまなかった者が眼の前に出現した。
どうやらここに来るまでに何かあったようで、傷ついている。
だが、それはどうでもいい事だった。好都合とさえ言えるだろう。
「一体なにがどうなってんだ…？」
　頭を左右に振り、状況を理解しようとしているそれ―ジタン―を見て、クジャは
これから起こるであろう事に身を震わせ、唇を舐めあげた。

とりあえずココまで！

次回からは長らくお待たせした親子丼ならぬ
兄弟丼を書いていけたらなと思う。

またちょくちょく書いたら投下していくよー！

>>419
おお！乙！楽しみにしていましたよ
素直になったクジャたんも可愛いですなあ…
次回は待望の兄弟丼！wktkが止まらない！

>>419
兄弟ＧＪ！
続きが気になる！
エクスデスがかっこよく見えてきた…

来週とか言っておきながら、まだクジャたん出てこないので投下。

カップ麺もふやけた深夜、俺は呑気にバラエティ番組を見ていた。
もうすぐ０時だと告げる携帯の液晶をチラッと見た後に、カップの蓋を開ける。
途端に曇る眼鏡。俺はそのままスープを一口飲んだ。
しかし塩味のそれはファイラのごとき熱さで舌を焼いた。
「あづっ！！orz」

そして、眼鏡を曇らせたまま氷を取りに行った俺は、ｍｙＰＳＰの画面が放った
奇妙なメタリックグレーの光を見逃してしまったのだ。
氷を飴玉のように舐めながら、我が身の情けなさに肩を落とす。
洒落た小物の一つもない部屋と、ダサい住人である俺。
世の中は受験に沸き、気の早い喫茶店は既にバレンタインの準備をしている。
成人しているというだけで、大して冴えない男。
彼女もいない。ろくなもん食ってない。
上野○園のハトの方が俺より飯食ってる。
そんな現実から目を逸らすように、俺はＰＳＰの電源を入れた。
画面には先程、勝利の笑みを浮かべたクジャたんが映し出されるはずだ。

『通信を許可しますか？――はい―いいえ―』

……？

………？？

俺の目は点になった。クジャたんの顔は確かに映し出されていたが、
それに被せるように、見たことのないコマンドが表示されていたのだ。
(誰かが通信対戦を申し込んでいるのか？)
ひたすら一人でやりまくり、誰かと対戦などしたことのなかった俺は
勝手にそう思い込んでしまった。
もしかしたらウイルスかも、とも考えてみたが、その時は好奇心が上回っていたのだ。
しばらくの間を開けて、右手親指が○ボタンを押す。

『ＮＯＷ ＬＯＡＤＩＮＧ…』

見慣れた飾り文字が右下に踊る。
しかしいつもより点滅の時間が長く、５分を過ぎて、俺は不安に駆られた。
やっぱりウイルスだったのかと、ＰＳＰを買い替える定めの時期だったのだと、
自らを慰めていた丁度その頃、異変が起こる。

『ＮＥＸＴ ○』

小気味良い音と共に表示されたコマンド。
焦れていた俺は、ちょっとした安堵感と共に迷わず○ボタンを押した。



『TYPE-Kuja,イ ン ス ト ー ル 完 了 ――』

次はクジャたん出ます。
「俺」がダメ男なので、クジャたんは積極的な感じです。

おおおﾌｧさん見習い兵士さん乙です！
ﾌｧさんのｸｼﾞｬは一挙一動がｴﾛすぎるｗ
それにしてもなんという「俺」ｗ

>>423
なんかのさなぎｗｗ
見習い兵士さん乙です。
続きが楽しみだ！

なんだかみなさんのＳＳ読んでたら、俺の妄想がものすごく申し訳なくなってきたorz

>>426
そんなことないぜ！
欲望むき出しっぽい文体が好きだ！
ネタ被ったって良いじゃないか。
とりあえずおパンツを解いた後が気になって眠れないｗｗ

>>423
うおお電脳少女とか薔薇乙女とか思い出した！
俺こういう倒錯的ファンタジー大好物だ！ありがとう！

>>426俺も続きが楽しみなんだがｗｗ
応援してるぜ！！
>>423おもしろすぎるｗ
オタクのロマンをありがとうｗｗクジャたんまだかなぁ

うｐ祭が！小説書きさんGJ過ぎる。


昔から人物画苦手だったから昔の少年漫画雑誌のグラビアページを参考にしたんだけど、デッサンおかしいわｗ
ttp://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44583799&or=1&s=t
ちょっと事情有りでクジャの資料がなかったからこんな格好に。


絵師さんのイラストが四枚だけ保管してあったのでうｐ板に上げました。
どのレスにどの絵があったか間違っていたらご指摘願います。

また、これより以前の絵は把握していませんので、もしありましたらどなたかお願いします。

>>430
グラビアクジャたんｋｔｋｒ！＆過去画像うｐも乙！
このクジャたんは夏の浜辺に行けば会えますか？

続々と可愛いクジャたんがうｐされていく幸せを糧に今日も残業に励むよ！
帰宅したら貪る様に眺めつくしてやるぜ

>>430
GJ！
まさにエロカワ系。もっと大胆なポーズも見てみたいぞ！

>>419 うおお続きが待ちきれないwktk!!

2〜3日ぶりに来てみたら神々が降臨しててﾋﾞﾋﾞった！

>>371
素敵すぎる妄想を、SSとして提供してくれてありがとう！
こんなエロ可愛いクジャを脳内だけで楽しむのはもったいない！
是非続きをお願いしますﾊｧﾊｧ

>>396
男性として美しいセフィロスと、中性的に美しすぎるクジャの絡みが読めるとは夢にも思わなかった！！
息子も完全におっきっき
俺も基本的にクジャが｢あんぁん｣ヤられていれば、問題ない…どころか大歓迎ですとも！
最後の一文がﾃﾗｳﾂｸｼｽ

ﾌｧﾌｧﾌｧさん
待っっってました！
ああああ　ついに２人が対面した！
ｲﾐﾃｰｼｮﾝ達と１つになった　完全なクジャ　は、これからどうなるんだ！？
続き待ってます！

見習い兵士さん
忙しい中、2回も投下されとる！ひゃっほぃ！
日常やディシディアの描写がリアルだから感情移入しまくってしまう…
クジャが現実に現れるとかたまらんな！たまらんよ！

うぷ板の方
まとめ&管理ご苦労様です！マジで感謝してます、ありがとう御座います！

>>423ちょｗ上野○園のハトｗｗｗ
薄々感づいていたが、見習い兵士氏は笑いのセンスもハンパないよな

>>427、>>429、>>434
ありがとう。

妄想の続きが出来たので勇気を出して投下させていただく。
相変わらず文は拙いがすまない…








紐がとけると、クジャたんのぱんつがぺろんとめくれて、シルクに押さえ付けられていたピンクのペニスがぷるんっ！と飛び出した。
「ああんっ！」
クジャたんが高い声をあげる。クジャたんのペニスは自身の先走りに濡れそぼっててらてらと輝いていた。
ペニスがぷるぷるともどかしげに震えて、その先端からまたぷくり、と先走りが溢れ出る。
「ああ…恥ずかしいぃ…」
クジャたんは顔を赤くして腰を捻るが、脚を閉じたりはしなかった。
恥ずかしがってるふりをして、本当は見て欲しいのだ。この淫乱め！大好きだ！
俺は直ぐにでもクジャたんの淫乱えろちんぽをいじくりまわしてやりたかったが、
焦らされるのが大好きなクジャたんの為に、まだ身体をいじることはしない。
俺はクジャたんのおしりの下からぱんつを引き抜いた。
クジャたんのぱんつはシルクだけに吸収力が悪く、糸を引く先走りがくちゅくちゅ言っている。
俺は堪らずクジャたんのぱんつで自分のペニスを包んで扱き始めた。
───クジャたんをおかずに、クジャたんのくちゅくちゅぱんつでオナニー！最高だ！
「やだ…僕の下着でオナニーしてるよお…僕の下着でシコシコするの気持ちいい？気持ちいいの？」
クジャたんもそんな俺を見て、自分の乳首とペニスに手を伸ばした。

>>436
うわぁぁ！凄え！
お前さんの欲望がビンビン伝わってくるな！
淫乱なクジャたんを見ながら、クジャたんのやらしい汁にまみれた下着でオナニー…あんまり気持ちよさそうで勃ったぞこんちくしょう！

>>436
読んだ途端フル勃起、たった今抜き終わりますた。

おまいさんに敬意を表します。

うｐ板の使い方がおかしい奴がいるな

>>436
何このニヤニヤSS
けしからん妄想だ素晴らしい
自分と考えてる事が一緒過ぎてﾜﾛﾀｗ


ところでうｐ板の方でうｐするスレに間違いがあったみたいなので
こちらの方に一応コメントそのままで転載しておきました
http://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44592641&s=t

うｐ主さん画像うｐ乙です！
間違えていても修整はこちらの方でも出来るのであんまり気にしなくてもいいですよ！
ビジュアル系っぽいクジャたんは初めてみたので新鮮だー

>>436最高すぐる！
俺もクジャたんのぬるぬる生ぱんつでシコシコしたい…ﾊｱﾊｱ

ぬるぬるぱんつｋｔｋｒ
嫌がるふりしながら明らかに欲しがってるところがたまらないﾊｱﾊｱ
「気持ちいい？気持ちいいの？」でﾌﾙﾎﾞｯｷした

黒パンツに挟んでるだけっぽいスカート、ひっぱればパンツもろとも脱げるのだろうか……ｺﾞｸｯ

絵描きさん達も遠慮せずどんどんうｐするといいよ

淡泊な俺×ﾃﾞﾚなｸｼﾞｬたん



「ああ！やっと帰ってきたんだね。」

今日も今日とて残業でくたくたになっていた俺は、
今までとうとうこの存在を認めることができないでいた。

疲れて帰宅した俺を出迎えた―というよりは、
テレビの電源をつけながらネクタイを解いていた俺を猛烈な勢いで背中から抱き締めてきた―
のは、昨日この殺風景なマンションの一室に突如現れた謎の生命体だ。

昨晩日付ももう変わるという頃、
テレビからの笑い声だけが反響している部屋の中で、
じっと見つめてくる視線を振り払ってシャワーを浴び、
ベッドに潜り込んでそうしたら次に目を開ける頃にはいつも通りの味気ない空間に戻っていると思っていた。
そううまく働かない頭で祈りつつ、
布団の中で、温かくそしてすべすべした太股を絡められながら、
白い手に長い爪に若干かすめられつつ頬をするすると撫でられながら、
何やら囁かれるのを子守歌代わりに眠りに落ちたのだった。
しかし今朝目覚めると、どうやら俺は重症のようだと愕然とした。
見えるどころではない。
よく考えてみればこの俺の「幻覚」は、
昨日から言葉を発することも物に触れることもできているのだ。
確かに昨晩は残念ながらやけに布団の中が心地よかった。

「おはよう」を皮切りにやたらと喋り続けるそれに
ネクタイまで結ばれつついつも通りコーヒーだけを口にして、
それでもきっと過労ゆえの幻覚に違いないと自分を誤魔化し誤魔化し、
今朝も出社したのだ。

だがしかしこれは何だ。
帰宅して誰もいないのを確認して安堵した俺を、無情にも背後から襲撃したのはやはりそれだった。
背中に確かな重みを感じ、恐る恐る見下ろせば俺の首やら腹やらにしなやかな腕が絡みついている。
確かに昨日俺の頬を撫でていた、長い爪をしたすべらかな手がそこにあった。

「ずっと待っていたんだよ。」

すりすりと肩に額を擦りつけられているのがわかる。
それが少しでも動くたびに、俺の無機質な部屋には不釣り合いな甘い匂いが漂う。

それにしても疲労とは凄いものだ。
今の俺にはあってはならない存在に対して取り乱す気力さえない。
そんな気力があったらもっと仕事を効率よく済ませている。

そうこうしているうちに、するりと腕を滑らせながら、背後にいたそれが黙ったままの俺の正面に回ってくる。
今朝までその存在を認めたくないがあまりに確認していなかったが、それはまた美しい手に相応しい美しい顔だった。
語彙の乏しい俺にはそれ以上の説明ができないが、
とりあえずこの世のものとは思えない美しさだった。
というか確実にこの世のものではない。

その最高に美しく、
何故かリオのカーニバルのような衣装を何故か着たそれの股関には、
何故か恐らく俺と同じものがついていた。
そしてそれが俺自身にゆるゆると擦りつけられているというのが現状だ。


こんなことがあっていいのだろうか。

腕を俺の首に回し直したその男（と思しき生き物）が、
俺がぼんやりしているうちにいつの間にか興奮したらしく
赤く濡れた唇から切なげな吐息を洩らすのを妙に冷静に観察していると、
焦れたようにその赤色が歪んで俺の口の中を侵略してきたところで俺の意識は途絶えた。




出会い編

どうしてもｸｼﾞｬたんと同棲したかったが、
俺の欲望は丸出しにしてもﾁﾝｹなものだった。
だからｸｼﾞｬたんに欲望を丸出しにしてもらおうと思ったがそこまで行かなかったうえに
「俺」がﾄﾞﾗｲになりすぎた。ｽﾏﾝ

今度は襲われる俺か！
この頑なな俺がクジャたんにほだされ陥落していくんですね
これにも期待しちゃうぜ
>>446超乙！

<<445
GJ!!
いいなぁ。俺もクジャたんに日々の疲れを癒してほしい…
クジャたんとの新婚生活はこんなんだろうか。うらやましい（´□`；)

ttp://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44595584&s=t
汚くて申し訳ない
俺のクジャアナザーフォームの希望はこうだった…

祭りだ祭りだ！
クジャのパワーは本当にすごい…！
見習い兵士さんも>>436も>>445も>>449も
なにもかもがすばらしィ！
よし…続きを書いてこよう。

>>449
おおおすげえ破壊力！
やっぱりクジャたんの腰から下は女の子体型だよな
どうなってんだガーランド！
これもロマンなのかそうなのか

>>450待ってますぜ！
>>451ここの住人はみんなむっちりしたクジャの太腿が好きらしいので
ちょっと太めにしたら完全に女体系に…ｗいいのかなこれで？

そして実はこっちが本題だったりする
ttp://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44595810&s=t
今更だけど、うｐ板は年齢制限無しなんだよな…？

>>449
ちょｗｗｗ
ガーランドGJｗｗ
クジャの太股の魔力は強烈だぜｗ
またセクシーなクジャたんの絵待ってるぜｂ

>>452
[1] 【画像置き場】　　

年齢制限有の画像置き場です
ちょっとでもエロスを感じたらこちらへ


との事らしいから、うｐ板自体は年齢制限無し、
このスレッドは年齢制限有りの絵を置いてく、
っていうスタンスだから…問題はない…
ってい…うか…さ…ＧＪＧＧＪＧＧＪＧＧＪＧＧＪ！！！！
すばらしすぎて一瞬言葉を失ったよ…！

ピンク板だしスレも年齢制限なしと

>>452GJ!
ここの住人とは本当に旨い酒が飲めそうだ
ｸｼﾞｬたんは本当に下半身がエロいよな
ﾁﾝｺﾊﾟｯﾄﾞも勿論だがあの腰から尻にかけてのﾗｲﾝがやばい
そんな24歳

>>456最後の一行なんかウケたｗ

24歳ってそもそも公式設定なのか？
よくわからないまま24だと思ってるんだが…
結構いい年してあの格好だと思うと尚更昂るぜ

ガーランドが24年の寿命に設定したって公式であったような
http://p.pita.st/?lli5aunw
DFF発売一ヶ月ってことでケツクジャ描いたよ！
横倒しですまん

スレすごい賑わってるな！
ここの住人には物足りないかもしれないが自分もクジャたん描いてみた

http://p.pita.st/?owtirmo3

エロすぎだろ

>>459
ｳﾎｯいいｹﾂ…
お人形さんみたいな顔でたまらない

>>460
！
物足りないどころか全俺が抜いた

色々とGJすぎる
ｸｼﾞｬたんと同棲生活の続きを書くか…

>>459
尻尾とＴバックの尻がカワエエ！
なんか誘ってるみたいだな！

>>460
見た瞬間おっきした
是非こんな感じで俺のアレも舐めて欲しい…
最高に気持ちよさそうだ！

二人とも是非うＰ板にも上げて欲しいんだが…

うおおお!!!神々が降臨している!!!
>>459
ムチッとした尻がたまらん!
ひっぱたきたくなるｗ
>>460
おっきしたｗｗ
俺もこんなふうにクジャたんを従わせたい

>>458ガーランドがジタンに
「しかし今から24年前…おまえと同じようなひとりのジェノムが生を受けた」
って言ってるよ。

セフィロスとクジャの組合せの良さに気づいた
悔しい!でも感じちゃう!なクジャが…

ドSとドMの相性がよくないわけない

前に挙がってた海外ファンフィクがセフィロスとクジャで
物凄くツボった覚えがある

確かまだ英雄だった頃の7の世界にクジャが落ちてきて
おこちゃまなクジャにセフィロスが振り回されるというやつだった

全部同じファンフィクかは忘れたけど
忙しいセフィロスに構って構って！するクジャや
構ってくれないから拗ねて若社長をからかってくるクジャとか
どえすとどえむじゃないけどラブラブしててかわいかったよ

>>452
ちょｗどんなオシオキされてるんだｗｗｗ
おいしいふとももうｐ乙です
髪飾り可愛いよ髪飾り

掲示板利用項目欄に「アダルト」の選択肢があったから大丈夫だと思いますよ
とりあえずうｐ板では【画像置き場】にうｐしていただければOKかと

一応パス入力ページに警告を載せておきました
まあpink板なので問題ないとは思いますが18歳未満の方の入室はご遠慮下さいね


>>459
>>460
両名とも乙です
かわいいおしりとえろいバナナ転載しておきました
プリップリン体操して欲しいおしりだ
>>460さんのクジャたんは泣くほどバナナが食べたかったんですね

>>468
かなり萌えたｗ
個人的に皇帝との組み合わせも好きだがセフィクジャも大好きだ
クジャの相手は寡黙な美男が似合うよな
いっそ3Pしてくれ…

誘惑系のドＳと泣き叫ぶ姿がお好み系のドＳ、ふたりがかりで攻められたら
いくらクジャたんがドＭとはいえきつそうだな…
いいぞもっとやれ

絵師さんたくさん降臨されてる！いいぞもっとやってください
昨日は某イラストSNSのデイリーランキングにもクジャが二人居たし、最近パラダイスすぎる

>>470
>>471
その3Pはゴクリ…すぎる！
そもそもカオス陣営がラスボスという名のドS揃いだからな（身内系のキャラはそうでもないけど）

前回レスくれた人ありがとう。
上手い絵師さんの後で申し訳ないが、>>446に触発されて
ttp://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44605942&or=1&s=t

新しくクジャのフォルダ整理してたらFF・ドラクエ板の前スレ（「クジャを犯したい！」たしか６スレ目）にうｐされていた画像が見つかりましたので、うｐ板に上げました。
レス番号と画像が間違っていたらご指摘願います。

神々の降臨がすごすぎる…！
全部即保存させてもらってるよ！

そして最近めっきり遅くなってすまない。
とりあえず続きが出来たから投下させてもらうよ！

水色の巨人を見上げ、今まで見せたこともない笑顔を見せる。
クジャは心の底から感謝していた。
「ファファファ…好きにするがいい」
　エクスデスもまた、喜色を滲ませた声でそう答える。一体これから何が起こるのか。
何がどう変化していくのか。期待に胸が膨らむのを感じつつ、
エクスデスはクジャとジタンから一歩退く。今度は最後まで見届ける事ができるだろう。
　観客になる事を選んだらしいエクスデスから視線を外し、再びジタンを凝視し始める。
次元の狭間から引っ張り出された衝撃からようやく解放されたジタンも、ようやく先程から
自分にまとわり着いていた視線の主へと顔を向ける事ができた。
「！！」
　肩膝をつくと、思うように動けない身体を、精一杯緊張させる。
自分と今まで幾度となく相まみえ、その憎悪と怒りをぶつけてきた、
その本人がジタンの前方に、膝立ちになっている。
「クジャ…！？」
　今この場で攻撃をされた場合を即座に想定する。
勝ち目はほぼないが、諦めるつもりはさらさら無い。
注意深くクジャを見る。そこで初めて、
ジタンはクジャの服装が普段のそれとは違う事に気付いた。
普段上半身を覆っている服はどこかに消え失せ、
その柔らかく、また同時に引き締まった肉体が露わになっている。
下半身には薄い布しか纏われていない。ベルトも無ければ、
股間の―ジタンからすれば全く理解できない―装甲も無い。
靴もどこかに脱ぎ捨てた様だ。

（なんちゅー格好だ…）
　一瞬だけ脳裏に感想が浮かぶ。
　ジタンの蒼眼が自分を捉えた事にぞくり、
と背筋を震わせると、クジャは思わず表情を緩ませる。
「あぁ…待ってたよ…ジタン…」
　笑みを浮かべ、今までジタンに―もちろんジタン以外にも―
決して見せなかった尻尾を手元で弄びながら、うっとりとした調子で言う。
　それを聴いたジタンは、エクスデス以上に強烈な違和感に襲われた。
この男は、今まで自分に悪意と敵意を向け、
ありとあらゆる手段で自分を痛めつけてきた男、
その本人のはずだった、はずだったが。
（クジャ…だよな…？）
　今のクジャはクジャでありながら、そのどこかに、
今まで感じた事の無い空気を漂わせていた。
それが具体的にどういったモノなのかまでは、
ジタンには解らなかったが、とにかく、何かが違うのだ。
「…そんなに見つめないでおくれよ、照れるだろう…？」
　眼を細め、喉をごくりと鳴らし、
再び唇を舐めあげると、扇情的な笑みを浮かべる。

　クジャもまた、『ジタン』という存在を前にした時の
自分の変化に、悦びと驚きを覚えていた。
　かつてその存在を妬み、憎み、自らの手でガイアへと放逐した、『弟』。
再会したその瞬間から、自分の中の憎悪を全て注ぎ、
破滅へと導こうとしたその存在を前にして、『今』のクジャは、発情し始めていた。
薄っぺらだった頃の自分には、ジタンのぶ厚く、
そして暖かい自我が心底、羨ましかった。
自分よりも優れ、自分よりも暖かく、多くの仲間に囲まれ、生を謳歌する弟。
それがたまらなく嫌だった。
　だが、今はそうではない。
『自分』を手に入れ、思うがまま行動できるのだ。
今まで自分がジタンに行ってきた事を回想する。
（はは、結局、ぼくが一番子供だったって事だね…）
　そう自嘲しながら、クジャは熱くなり始めた身体を意識した。
もう、ジタンに対して『痛み』を与えようとは思わない。
別の、もっと強烈なものを、自分を通して与えたい、その願望が
クジャの中でどんどん大きくなっていく。
　この反応が、果たして真の意味での目覚めなのか、
それは誰にも解らない。解らないが、今この場では、それが真実だった。
「…俺に何の用だ、クジャ？」
　笑みを浮かべたまま沈黙を続ける『クジャ』を警戒する。警戒したところで、
今のジタンに抵抗する術はほとんど無かったが。
「用か…僕の用はね…ジタン」
　妖しい笑みを貼り付けたまま、その頬を僅かに赤らめると、
腰布をはらと落とした。既に半勃ちになった陰茎が露わになる。

（…え゛ぇ！？）
　唐突に目の前に出現したクジャのそれ―口では言いたくなかった―
に完全に意表を突かれ、ジタンの顔が一瞬、
この場に似つかわしくないものになる。
「アハハッ…なんて顔するんだい、キミは」
　その表情を見て朗らかに笑うと、クジャは四つんばいになり、
猫じみた動きでジタンに近づき始める。
「お、お前っ、一体どうしたんだ？！」
　完全に想定外もいい所の事態に、一体何がどうなっているのか、
再び解らなくなったジタンが素っ頓狂な声を上げる。
「僕はね…ジタン」
　かつてイミテーションがそうしたように、柔らかな動き、柔らかな笑み
を纏いながら、クジャが動けないジタンの目の前までたどり着いた。
「離れろよッ！」
　そう言って払いのけようとするジタンの手首をがしと掴む。その力は、
ジタンが万全の状態ではないとしても、予想以上に強い。もう片方の腕も
押さえられると、体重を前にかけられ、ジタンはどすんと尻餅をつく格好
になった。クジャは腕を押さえたまま、すはやくジタンの股の間に身をおく。
「はな、せッ！」
　足をばたつかせながら抵抗するジタンの言葉を無視すると、
クジャはお互いの鼻と鼻が触れ合うほどに顔を近づける。

「ぼくはね…ジタン」
　蒼い眼を見つめる。銀色の髪が揺れ、透き通るような肌がジタンの
眼の前に広がった。
その笑みはもはや以前のそれとは明らかに異なっている。
　ジタンは一瞬―本人も気づかない程の一瞬だが―綺麗だ、と思った。
「生まれ変わったんだと、思うよ…」
　ぽつりと、そしてはっきりとそう言うと、
クジャはジタンの唇に、自らの唇を強く押し付けた。
「んむぅっ！？」
　唐突な接触に唇を閉じる間も無く、ジタンの口中に
柔らかな舌が侵入する。じたばたと足を動かすが、ほぼ無意味だ。
舌と唇が激しく動き、湿った音を立て始めた。
「んむっ…はぷぁッ！はっ、ふぅ、ァッ…はぁッ…」
　クジャの舌は、かつて自分がそうされた様に、ジタンの口の中で蠢く。
歯茎を舐めあげ、舌と舌を絡ませ、無理やりに唾液を送りこんでいく。
「はっ、や、めっろぉ！んっむぅ！ぐッ！」
　今まで女性にすらされた事のない激しいキスに、ジタンは『舌を噛む』
という事を思いつかない。ただ、自分の舌を動かさない様に努めるしかなかった。
　腕を押さえているクジャの力がしだいに強くなり、ジタンを押し倒そうとする。
「むぐ、は、ぁっ、はな、せ、クジャッ…んむ！」
　拒否の言葉に反応を返す事もなく、ジタンの口を犯していく。
クジャの淫猥な舌が、ジタンの無垢―そう言ってもいいだろう―な舌の
上をのたうち回ったかと思うと、頬の内側をねぶる。今度は舌の裏側を
ちろちろと刺激し、大量の唾液がジタンの口に流れ込む。熱く、湿った行為。
（一体ぜんたい…なにが、どうなってんだ…）
　ジタンの中で思考がつながってはばらけ、ばらけてはつながっていく。
まだ、クジャがクジャの意思で始めた宴は、始まったばかりだ。

とりあえずここまで！
ようやっと兄弟丼の始めまでこれた…
待たせてすまなかった！

ここからはもうがっつりといく予定！
他の方々の素晴らしすぎる作品を堪能しながら、
ちょくちょく書いたら投下していくよー！

ﾌｧﾌｧﾌｧの人ｷﾀｰｰｰｰ
GJすぎてすっかり目が覚めたｗ

しかしｸｼﾞｬは魔性だな
こんなにもアッーな妄想に苛まれるようになるとは

ぐっはあああぁああ萌え死ねる
兄弟大好きだあああ！
ありがとう先生！いや師匠と呼ばせてくれ！
続きが楽しみすぎて眠れないぜ！

しかしみなぎってきた
拙い絵でよろしければ、挿絵的なものを描かせて欲しいです

>>481　>>482
ありがとうううう！！見てくれる人がいるってのは
本当幸せなことだ…！

>>482
いくらでも描いてくれ！！
ありがたすぎる！
どんどんこのスレが活性化してくのが
なによりだぜ！もういくらでもどんどこＯＫ！

>>480 やはりあなたは神だ!!待ってた甲斐があったぜ‥GJ!!

>>480
先　生　ま　っ　て　ま　し　た　！　！
パワーアップしたクジャは勿論、素な感じの弟がこれからどうなるのか楽しみ！
エクスデス同様一歩後ろで続きを見守ってます〜。

>>473
あまえたさんっぽくてかわいいのう
自分も無邪気にじゃれつかれたい
むしろ抱きしめたいなあ！クジャたん！

>>ファの人
続きｋｔｋｒ！
さらに上を行く変態になった兄貴にジタン涙目ｗｗｗ
今後どんな変態プレイをされるのか楽しみだ

ファ氏GJ!!
兄弟丼にフルおっきして萌える俺がいる…!!




夏コミにクジャスレ発18禁クジャアンソロが出る


…という夢をみた。本当に出たら全力で並ぶんだがなあ…

うぃよーし！情熱にまかせてドバっと
書いたので再び投下させてもらうよ！

物凄い余談なんだが、
書くときに何かしら音楽をかけつつやってるんだけど、
今日は９の『魂無き村　ブラン・バル』
を聴きながら書いたんだ…
そしたら、曲の雰囲気につられて
展開が当初思っていたのよりもなんか違う方向に…。
しかもそれにノッてドバっと書いてしまった。
音楽の力は偉大、というお話。

では、投下！

「はふッ、んっぁ、はぁあぁ…あっ、は」
　クジャの舌は、ジタンの口の中を融かそうと
しているかのように、情熱的に動き回り続ける。
「んぐ、むっ、はっ！ふうッぁ！」
　ジタンはそれを、身体を硬直させながら受け入れる事しかできない。
舌を動かさない事だけはなんとか守れている。
　ジタンの舌が一向に能動的な動きを示さない事に気づいたクジャは、
一端ジタンの口内から舌を引き抜いた。
唾液がジタンの唇とクジャの舌先を結ぶ。
　お互いの荒い息が、クリスタルワールドに響く。
「はっ、ぁっ、はぁっ、はぁっ…」
「ふっ、はぁっ、ハッ、く、そ…」
　ジタンの顔をじっとみつめる。その表情は、怒りでも、悔しさでもない、
複雑な表情を浮かべている。
「ぁはっ…キモチ、良かったかい、ジタン」
　また、柔らかな、それでいて儚げな笑顔を浮かべて、ジタンに訊く。
それを間近で見て、ジタンは俯いた。
なぜ、こんなに眩しい笑みを浮かべるのだろうか。
今までに自分と会い、自分を殺そうとしてきた『兄』―兄と思った事はないが―
はこんな顔を見せた事は無かった。

　かつて、クジャはジタンを憎んでいた。
ジタンもまた、クジャに憎悪に近い感情を抱いた事もあった。
だがその感情は、クジャのジタンに対するそれの様に、
希薄な自己の裏返し、あるいは歪んだ人格からくるものではなく、
『自分が守りたいと思うものを、傷つけるもの』に対する敵意だった。
何度も相まみえ、ジタンの中でクジャは『そういう存在』として定着していった。
皮肉を言われ、痛めつけられ、悪意をぶつけられる事が、ジタンがクジャと
コミュニケーションをとる方法だったのだ。救いたい、と思った事もあった。
ジタンにとって、誰かを助けるのに理由はいらない。
それが自分にとって、どんな意味合いであれ、特別ならばなおさらだ。
だが、クジャだけは無理だろうと、闘いを重ねるたび、内心思うようになっていた。
　永遠に解りあえないであろう存在。そう思っていた。
その存在が全裸で自分に近づき、さっきの様な熱いキスを
―もちろん、男とキスをする事など、初めてに決まっている―してきた。
それだけでも、ジタンにとっては色んな意味でとんでもない事だったが、
この『クジャ』の笑みを見ていると、今まで自分がクジャに抱いていた、
諦念さえも、激しく揺さぶられる。
　ほんとうに、これは、クジャなのか？ぐるぐるとジタンの中で
思考が回転し、明滅し、混濁する。

「お、男にやられて、気持ちいいわけ、ないだろっ！」
　歯を食いしばりながら言う。もうわけが解らない。
「だいたいなんなんだよっ、くそッ！今までのお前は…あぁ、もう！
　わけが…わかんないんだよ！」
　俯いたまま、己の心情を吐露するジタンを見て、クジャはジタンの
感情を『理解』する。ジタンの感じている事、思っている事が、
クジャの中に奔流の様に流れ込む。
他人への理解、それは他者をさげすみ、
己を高める事のみに終始していたかつてのクジャには、決してできない事だった。
ジタンに強烈な、痛み以外の何かを与えたいという願望は、
今もはちきれんばかりにクジャの中に渦巻いている。
　だが、今はその前に、しなければいけない事があった。
クジャ自身のためにも、ジタンのためにも。
己の中で猛り狂う欲情をしっかりと抑え込む。
淫蕩な本性を認めたクジャは、獣欲の支配さえも、容易になっていた。
いや、あるいは、今この瞬間にそれが出来るようになったのかもしれない。
クジャはまた、その根本的な部分で、進化しようとしていた。
「…こっちを、向いてくれるかい、ジタン」
　クジャの口からゆっくりと吐き出されたその言葉は、懇願以外のどんな
意味も、敵意も悪意も、皮肉も含まれていない。
ジタンもそれに気がついたのだろう、ゆっくりと顔をあげ、クジャを見る。
それを認め、クジャはジタンの腕を押さえつけるのをやめた。先程の熱にほだされ、
自らの感情に翻弄されているジタンは、別段クジャを払いのけようとはしない。
　ゆっくりと、透き通る様に白い両手を、ジタンの頬へと当てる。
ジタンは相変わらずふてくされたような、どこか幼い表情を浮かべている。

「僕は…キミに言わないといけない事があったんだ…」
　クジャの中で、ジタンが感じていた事と、己が今までしてきた事、
思っていた事が濁流の様に混ざり合いっていく。それは、新しい感情を
現出させる泉だった。泉が氾濫するのを、クジャは感じる。
　お互いに見つめあう。笑みが消えたクジャの顔は、
一見すると真顔に見える。だが、そうではなかった。
「ジタン、僕は」
　不意にその声が震え、詰った。
「僕は　キミが」
　声がますます震える。クジャの表情が、変わった。
「ぼくはっ、きみが…！」
　一言、一言を必死に、押し出すように、吐き出すように発音していく。
クジャもまた、己の感情の激流に抗いはじめている。
その目尻には、はっきりと涙が浮かんでいるのが解る。
「ぼくはっ、きみが…う、うらやましかった、んだ…！」
　その声が限界まで震えるのを、必死で抑えながら吐き出された言葉。
瞬間、クジャの顔が歪み、どっと、クジャの目尻から涙が溢れた。
快楽による涙でもなく、悔しさによる涙でもない。悲しみと、懺悔の涙だった。
それは、イミテーション達が消滅した時に増して、熱い涙だった。
「うっぁ、す、ごく、う…うらやましく、て…ぁ、ぼ、ぼく…ぼ、くは…」
　ぐずぐずと鼻を鳴らし、涙を流す。

なにも、怖くないと思っていた。過去など、新たな自分には何のことはない、
生まれ変わった自分には問題ではない。そう、思っていた。
だが、そうではなかった。生まれ変わる前の自分と向き合い、
それを消化する事を、していなかった。
生まれ変わる前の自分しか知らないジタンと向き合う事、つまり、
初めて、他者とまともに向き合う事で、それをクジャは思い知った。
怖くない、ということなど無いのだ。
　誰もが、他者との関わり合いの中で生き、
他者を理解し、自分を理解していく。
イミテーション達も『自分』でありながら、『他者』だったのかもしれない。
　また、『クジャ』という存在が、新たな段階を迎えようとしている。
「…ぐ、す…ぼく、はっ…ぁ、きみ、にっ、んぐ」
　もはやジタンの頬に置かれていた両手は、地べたに力なく垂れていた。
その頬からぽたぽたと涙が落ち、ジタンの上着を濡らしていく。
過去の自分がどんなふうな事を言い、なにを、どうしてきたかが、
急速に頭の中を駆け巡る。
「ひ、どい、こと、をっ…ぁう…いっぱ、い…んく、うぁっう…」
　ジタンはただ、クジャを見る事しかできない。
　クジャの中で一個一個の記憶が蘇り、脳に刻まれていく。
その度に声が震える。
忘れてはいけない、記憶。

「ごめんよ…んっ…ぁ…ごめん、ね…」
　ジタンの顔を見つめている事ができなくなり、
今度はクジャが、その顔を俯かせた。
「は、ぁぅっ……ほ、んとに…っぁ…ほんとうに…っ」
　ジタンの蒼い上着の一部分が、涙で濃い紺色へとその色を変えている。
「ごめん…！」
　その一言が引き金になったのか、再び涙がどうと溢れた。
俯き、もはや言葉を発することさえ困難なほどに
泣きじゃくるクジャを、ジタンは、見た。
虚飾も、嘘も、皮肉も、悪意も、敵意も、今のクジャには無かった。
ジタンの本能が、そう告げていた。
（そっか…おまえ…変わったんだな）
　ようやく、その事に気がつき、ジタンもまた、
己が抱いていた感情を顧みる。右手が、クジャの頬に触れた。
「ったく…」
　俯いているクジャにジタンの顔を見る事はできない。
「裸で人にあんなキスした後に、なーに言ってんだよ、クジャ」
　普段のジタンそのものの調子で、俯き、泣きじゃくるクジャに話しかける。
「ほら！もう泣くのやめろって！」
　クジャは俯いたまま、鼻をすすりながら、こくこくと頷く。
「…もう、充分だぜ、クジャ」
　不意に、穏やかな口調になる。
その口調だけで、クジャに対して、もはや何の暗い感情も抱いていない事がわかる。
ジタンだからこそできる、最高の優しさだった。
そして、その声もまた、かすかに震えている。

「ありがとな、教えてくれて」
　お互いに、決して解りあう事はないだろうと思っていた存在。
　限りなく近く、限りなく遠かった存在。
　その関係が、ようやく終わりを告げようとしていた。
　かつて魂の器として作られた二つの存在は、もはや、その中を
己が魂で満たし、遂に、お互いを理解した。
「…ありがとう…」
　ゆっくりと顔を上げ、クジャははっきりと言った。
「へへ、こっちこそだって！」
　にかっと笑みを浮かべる。その目尻に僅かに光るものが見えた。
　クジャはそれを見て、心の底から『ジタン』という存在を愛おしく思う。
兄弟、仲間、敵、そういったものを超越した感情が、クジャの中に溢れる。
それはジタンも同様だった。
真のクジャを知り、奇妙な喜びが、体に満ちるの感じる。
　クリスタルワールドの冷たい床に置かれていた手が、再び、ジタンの
頬に置かれる。先程から押さえつけていた欲望が、クジャの中で
頭をもたげ始めていた。もっとも、その形は、ゆっくりと変わりつつあったが。
「もう一度、しても…いいかい？」
　おずおずと、訊ねる。ジタンは一瞬逡巡したが、すぐに腹を決め、
「好きにしなよ」
　優しく、そう言った。
笑みを浮かべると、クジャはジタンの唇に口付け、
その美しい舌を、ジタンの口内へ侵入させた。

「んっぁ…は、ぁ…」
　ジタンの口内を再び、犯していく。上顎をちろちろと刺激し、
歯茎をねぶり、頬の内側をはいずる。
と、ジタンの舌が、クジャの舌に触れた。
「はっ、ふぅぁ…」
　一瞬の静寂の後、ジタンがクジャの舌へ、
自らのそれを絡ませた。
「んっ！ぁはっ…」
　その動きを感じ、嬉しそうに笑うと、クジャも動きを再開させる。
舌と舌が触れ、ぬめぬめとてかり、湿った音を響かせる。
「んぁ、はぁッ、あふぁ、はッ…」
「んぐッ、む、ふうッ、あ、くっ…」
　お互いの舌がお互いの口の中を蹂躙しながらもつれ合い、絡み合い、
粘液を発生させる。唾液がお互いの口を行き来し、じゅぷじゅぷと
いう音がますます強くなっていく。
「あぁッ！んふ、ぁ、はッ！あふぁッ！」
「んく、はふっぁ、はぁっ、あむッ…！」
　時折お互いの口と口の間に見える舌は、まるで何かの生き物の
交尾のように、熱く、絡み合っている。
クジャがジタンの舌をその柔らかな唇でくわえ、
吸い上げながら、口を上下させ、じゅぼじゅぼと扱きあげる。
その様は、あまりにも淫猥だ。
「えぁッ！？ぁ、はうッ！」
突然の刺激にジタンがかすかに震える。
（うあ、これ、やべ…）
　ふるりと再び震えると、ジタンはその快感に身をゆだねた。

やがて、ちゅぽんと音を立ててジタンの舌が解放される。キスというには
あまりにも濃厚な行為が、ひとまずの終焉を迎えた。
「キモチ、よかったかい…？」
　再び、同じ問いを投げかける。
「うー…わ、悪くは、ない、かな」
　ためらいの声を漏らし、顔を真っ赤にしながらも、ジタンは肯定せざるを得ない。
こんなキスは初めてだった。
それを聴いて、クジャは好色な笑みを浮かべる。
「良かった…じゃあ、もっとキモチよくしてあげるよ…」
　そう言うと、ジタンの上着に手をかける。
「わ、わわっ、ちょっちょ、ちょっと待った！」
「ふふ…だめ」
　いたずらな笑みを浮かべて、ジタンの上着をスムーズな手つきで脱がしていく。
それと同時に、クジャは前に体重をかけ、ジタンをゆっくりとクリスタルの床に押し倒した。
（だぁーー！やばいやばい！！）
　内心そう思いつつも、ジタンは抵抗する事ができない。
完全にクジャに主導権を握られてしまっていた。
数瞬の後、そこには、ズボンはそのままに、リボンタイと手袋のみ
を身につけ、クリスタルの床に仰向けに寝そべったジタンが出現した。その顔は紅潮している。
「…恥ずかしい？」
　自分の上に馬乗りになったクジャに耳元でそう囁かれ、ジタンは身をよじる。
「あ、あたりまえだろ！」
　クジャの背筋が悦びで震える。その陰茎はもはや、勃起しきっていた。
獣欲が、その姿を現し始めていた。このクジャもまた、新たなクジャの
一つの姿なのだ。唇を舐めあげ、あまりにも妖しい笑みを浮かべ、
ジタンを見下ろす。

ぎゃあああまたバイバイさるさんとやらだ…連続投稿規制…orz
また後で続き貼るぜ…これは携帯から書き込ませてもらった…

おおおおＧＪです！！
いい時に覗いた

>>ﾌｧ氏
ＧＪ!!
泣きじゃくるクジャたんに萌えますた

続き待ってます

>>488 うおおおGJ!
後でゆっくり読ませてもらいます！
それにしてもこのｽﾚは素晴らしい職人たちに恵まれているなあ…

そろそろ解除か…？
この書き込みが成功したら続きはってくよー

その様を見て、ジタンは思わず、ごくり、と息を呑んだ。
男であるのは間違いない。ついているべきものはついているし、
クジャは自分よりも年上だ。ただ…
（…綺麗かも…ってオイ！）
　そう思ってしまった自分にますます顔を紅潮させてしまう。
そんな反応を見て、くすりと笑うと、
クジャはゆっくりとジタンの上に、お互いの股間が触れ合うように、覆いかぶさると、
勃起した陰茎をジタンのそこに押し付ける。
「ク、クジャ！？」
　心地よさにうっとりとしつつ、顔を再びジタンの耳元に近づけると同時に、
ジタンの乳首を右手でくりくりと刺激する。
「ん、くっ…」
　未知の刺激に戸惑うジタンを楽しみつつ、劣情をさらに煽る。
「ほら、ジタン…」
　熱い息を意識してジタンの耳に吹きかけながら、囁く。
「僕のちんぽ…こんなに…硬くなってるんだよ…ふふ…」
　もはやこういった言葉を口に出すことには、なんの抵抗もない。
むしろ、クジャ自身の情欲も、淫らな言葉によって煽られていた。
　ぐりぐりと腰を前に突き出し、ズボン越しにジタンの陰茎を、
自身の勃起しきった陰茎で刺激する。そうしながら、
ジタンの左後首をくにゅくにゅともみしだく。
「っ！ふ、ふぅん、そりゃ、ぁっく！すご、いな、はッ…！」
　乳首を弄られ、耳元で囁かれ、さらに股間をゆるゆると刺激され、
思わずジタンの口から声が漏れる。
「フフ…そう、ほんとうに、ね…はぁあ…ぁは…」
　耳元で囁く。熱い息、発情しきった声がジタンの耳を犯し、脳をも犯していく。
ずくん、と腰の辺りに熱い欲情が湧き始めるのを、ジタンは感じた。

「ク、ジャ…はぁっ、あ、んくっ！あ、ぁ…」
　ジタンの吐息にもまた、熱いものが混じり始めたのを、クジャは敏感に察知する。
それと同時に、布地ごしに、ジタンの陰茎が硬くなってきた事にも気がつく。
媚笑を浮かべ、ふるりと身を震わせると、
クジャはその口から、さらに猥雑な言葉を紡ぎ、ジタンの耳と脳を犯す。
「あはっ…はッぁ、ジタンも、発情しちゃったんだね、んぁは…ちんぽ、がちがちに…硬くなってきたよ…？」
「んぐっ！そ、そんなん、じゃ、はっぁ！」
　乳首を引っ張られながら股間を刺激され、ジタンは何がなんだか
解らなくなる。あまりにも猥雑な行為に、脳が蕩け始め、
最後まで否定の言葉を言い終わる事すらできない。
「あぁッ、はっ、ンくッ！ジタンと、僕のちんぽが、ごりごりって…ひぅっ！」
　勃起しきった陰茎を擦りつけ、クジャが甘い声を上げる。それらは全て
ジタンの耳元で発声され、ますますジタンを劣情の穴へと落としていく。
「くはッ、あッぐ！ん、んくッ！」
　段々ジタンの声が大きくなる。クジャの声と行為にほだされ、
その陰茎は、完全に勃起していた。
　頭を下に向け、それを確認すると、クジャは次のステップへと進むべく、
弟の耳を最後に徹底的に犯す。
「アハハ…ジタン、勃起しちゃったんだぁ…ちんぽぐりぐり擦りつけられて、
　乳首弄られて、感じちゃった？…やっぱりジタンは僕の…弟だ…いやらしくて、
　発情しやすくて……綺麗だよ…」
　うっとりとした口調でクジャがそう言うと、
ジタンは顔を真っ赤にして、両腕で顔を覆う。
「う、うる、せ、ぇ…！」
「これから、もっと、キモチよくなるからね…」
　そう、耳元で囁くと、クジャは猫の様にしなやかな動きで、
尻尾をふりふり、ジタンの股間の前まで、移動した。

ジタンの股をぱかと開く。
未知の経験に震えるジタンは、拒絶の言葉すら出ない。
　布越しに窮屈そうに勃起しているジタンの陰茎を見て、クジャは
好色に笑うと、右手で、それをさすりあげる。
「んぅ！やめろって…あく！」
それだけで、ジタンの腰がびくりと震える。
「ふふ、こんなになっちゃったんだね…はッぁ…」
　恍惚とした表情とつぶやく。クジャの陰茎もまた、興奮にびくんと脈打った。
荒い息を吐くジタンがその様子を見ているのに気がつく。
「ねえ、ジタン…？」
　小悪魔じみた笑みを浮かべると、空へむかって突き出されたズボン
越しにジタンを見つめる。
「どうして欲しい…？」
　そう言うと、勃起した陰茎の先端に当たる部分をくりくりとさする。
「くぁッ！はぁ、ぁっ、ん…！」
ジタンが切なそうな声を上げる。
「ズボン脱いで、勃起したちんぽ、僕に直接ぐちゅぐちゅってされたい…？」
　竿に当たる部分の布地をこすこすとさする。
「んっ、ふ！あぁっ…くぅッ！」
「教えておくれよ…ジタン…ふふっ…」
　兄弟の獣による交わりが、本格的に始まろうとしていた。

よっし！今日はとりあえずココまで！
どうも短時間の間に10回連続で投稿
すると規制されるっぽいな、用心しよう。
ブツ切りになってしまった申し訳なかった！

前半クジャを泣かせるという暴挙にでた挙句、
後半は淫語爆発といつにも増して暴走気味だが、
許してくれい！
先生が一場面も出てないが、許してくれい！ｗ
次回もこんな感じでがっちゅんしていくと思う。
またちょくちょく書いたら投下していくよー。

>>506
これが世に言う襲い受けと言うものか
しかもほだされ和姦ときた！
二人ともエッチでかわいいなあ
情景と声がありありと浮かんだ自分はもう末期かもしれん…
興奮した！グッジョブ！

また投下されているだと…

ストーリーがいい意味でカオスすぎるｗｗ
反省したんだねｸｼﾞｬたん…泣かないで…
と思ったら数行後にはまたｴﾛｽなｸｼﾞｬたんで不覚にもﾜﾛﾀｗ
とにかくいつも乙です！GJ!

俺もくっきりと脳裏に情景が浮かんでもう仕事手につかないorz

いつもGJ！！
襲い受けクジャたんエロくて最高すぎる…！！
器の大きいジタンも男前ですごくいい！


カオスとクジャたん描いてみたんだが、腕4本あるカオスってエロいよな。
あの4本の腕でクジャたんを…と思ったんだが特性生かしきれてなくてスマン！

http://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44613679&s=4

487が言っていたが、18禁クジャアンソロ俺も欲しい…
あったら本当に夢のような本なんだろうな

これはいい肉便器
この為に召喚されたんだなクジャたんは

泣いたのもきっと反省したふり…なのか？

>>508
カオスすぎてすまんｗｗ
なぜかこういう展開に…

>>509
朝からいきり立たせてくれるじゃあないの…！
仕事にいけなくなっちゃうじゃないの…！
ＧＪ!!!

>>511
うおお、俺の描写力&構成力不足だ…orz
一応この部分は解説するぜ…すまない

泣いたのはふりではなく本心からだと思う
このクジャは人として凄く成長した、してる部分（人の事考えたりとか）
がたくさんあるんだけど、それと同じかそれ以上に
進化し続ける超絶淫乱な部分も伏せ持ってる…位に
思っておいてもらえればありがたい
泣いたのは本心からだし、その後の淫語連発も本心。
やっぱり歪んでるんだが、成長はしてる、位でｗ

いいですとものエロ同人作成スレがあったがあんな感じか？
俺もあったら全力で買いに行くな

ﾌｧﾌｧﾌｧさん

GJ！GJ！！GJ！！
もどかしくもエロいクジャ最高だー！
最近はこのスレのお陰で、自分の想像力がかなり鍛えられてるから
リアルなエロクジャが鮮明に脳裏に浮かんできて大変だ
(*´д)ﾊｧﾊｧ

解説も乙！
深いなぁ…

ファファファさん>>
いつもありがとうございます！兄弟丼キターーーーーーーー！
泣いちゃうクジャたんかわいいよ…！まさか泣くとは思わんかったww
あとブラン・バルの曲聞くとしんみりしちゃう気持ちはすごくわかるなあ

>>509
あの腕はクジャを拘束するためにあるのですねわかります
絵柄とかモノクロのコントラストとか、ものすごく好みだ…。

>>513
そそそそんなスレがあるのかwwwちょっと欲しいw
が、やはりクジャの18禁アンソロが欲しい

暫く見ないうちにこんなに神々が…
みんなＧＪすぐる…！
ファファファさん大量投下乙！
泣いちゃうなんてクジャたんかわいすぎる！

こんな神ばかりなところ本当に申し訳ないが、妄想の続きを投下しようと思う。
更に欲望まみれになってしまったがそこは許してくれ…

───気持ちいいよ！クジャたんのくちゅくちゅぱんつ最高だよ！出す！このままクジャたんのぱんつに出してやる！
クジャたんはごしゅごしゅと擦られる俺のペニスをうっとりと見つめながら、
自分のペニスを擦っている。
片手は先走りが溢れてぐちょぐちょに濡れたえろちんぽをくちゅくちゅ音を立てて扱きあげ、
もう片方の手は自分の乳首をくにゅくにゅといじっている。
「ハア…はあぁん…っおちんぽ…ぬるぬるするぅ…！乳首もこんな…っなっちゃったあ…あは…ハア」
俺が踏まない様に跨いだしっぽがびくんびくんとシーツの上で跳ねて、相当感じているのが見てとれた。
俺もはしたなくオナニーをするクジャたんの姿を目の前で見せ付けられて、
もう息子が爆発寸前にまでなってしまった。
ごしゅごしゅと擦るスピードを早める。
するとクジャたんは額にうっすら汗をかき、眉を寄せて切なそうな表情のまま、嬉しそうに口の端を上げた。
「アッあっすごい…っ気持ちいいんだね？僕のぱんつでおちんぽシコシコしていく？イキそう？精子だしちゃう？ぼくの…ぼくのぱんつにいぃっ！」
自分の言葉で興奮したクジャたんは、更に早く自分のペニスを扱きあげる。既にその先端からは精液がぴゅっぴゅっと零れ始めていた。
───ああ…なんてエッチなんだクジャたん！
自分のぱんつをオナニーなんかに使われて興奮してるなんて！
この変態め！淫乱め！出る！ああ…クジャたんのくちゅくちゅぱんつに出るよ！出すよ！
クジャたん！クジャたんんん!!

ぶびゅっびゅるびゅるっ

「ハアッハアッあっほんとに出してるっぼくのぱんつにせーしだしてるうっ！ひき…っあっ！ん〜…っ!!」

びゅくっびゅるるっ

俺が射精するのとほぼ同時に、クジャたんが背を逸らせてぷるぷると震えながら射精した。

びゅくっびゅっびゅっ…

俺はクジャたんのぱんつに精液を出しきると、そのぱんつをゆっくりと広げた。
大量の精液がぬとーっと糸を引いて、ぱんつに染みたクジャたんの愛液と混ざりあっている。
俺はまだ自分のペニスを掴んだまま放心しているクジャたんのおなかに
ぐちょぐちょになったぱんつをぺたりと乗せる。
「あ…」
クジャたんはそれに気付くと、ペニスから手を離して嬉しそうにぱんつに手を伸ばす。
そしてぬらぬらと光る俺の精液を指で掬い、ちゅうちゅうと音を立てて舐めとる。
「おいひぃ…」
指をちゅぱっと口から抜く。
俺は息子が再び熱を取り戻すのを感じていた。

みさくら語のクジャけしからんいいぞもっとやれ

GJ！
ﾊﾟﾝｺｷイイよﾊﾟﾝｺｷ
すげえ気持ちよさそう…
俺もクジャたんのエロパンに種付けしたくてたまらない

淫乱すぐるwww
はぁはぁおっきおっきしちゃったよ

ＧＪ！！！！
エ、エロすぎるうぅうぁ…！！
むしろ貴方こそが神だ…ﾋｬｯﾎｵｵ！！

あの綺麗なクジャたんが淫語連発するのってすげえギャップがあって興奮するよな

もはやこのスレとディシディアのクジャたんのエロショット見ながら射精するのが癖になってしまった
FF9の時とあわせていったい何リットルの精液を搾り取られたやら…

猛烈にクジャたんとｾｸｰｽしたくてしょうがない

>>もし続きを楽しみにしてくれている方がいたらその方へ

遅くてすみません。見習い兵士です
FF9をうっかり始めたら止まらなくなりました。
今、リンドブルムがｳﾎﾞｧｰされたところです。

久し振りに来たら名作がいっぱい…ｼﾞｭﾙﾘ
でもやっぱり、DDより原作クジャたんの方が細いし柔らかそうなんですね。
DDはむちむちで、素股乙！

見習い兵士さん
お久しぶりっす！

ディシディアが発売されてから結構たつし
ここも少しずつほとぼりが冷めてきた感じだと思うので、焦らなくても大丈夫ですよ(多分)

気が向いた時に、また投下して下さい！まったり待ってますwktk

んじゃ、過去のクジャ作品を閲覧してくるわ♪

>>526
お久しぶりです！
おお、これは…次投下される時はクジャが
ますますパワーアップしてそうだ…！
ご自分のペースでまた投下してください！


絵を描くのって、本当に…難しいな…
絵師さんは本当にｽｹﾞｴ…。

http://hidebbs.net/bbs/kuja?sw=vi&no=44628301&s=t
腕：拘束具　被虐の悦び　1/3
頭：拘束具　被虐の悦び　1/3
身体：拘束具　被虐の悦び　1/3
被虐の悦び 3/3 M(マゾ）P+200%

クジャの装備描いてみた。ダメだ…色々と…ｗ

マゾポイントってなんだｗｗｗファファファさん乙ｗｗｗ
せ、先生！これ相手がハァハァするだけで自分は戦えません＞＜

マゾポイントが設定されてるディシディアは地味にいやだなｗ

>>526
気長に待ってるよ
あんまり負担にならないようにやってくれ！

相手の戦闘気力削がれて不戦勝ｗｗｗｗ

基本アクセサリ
ドＭの真髄　MP上昇率＋20％
クジャの羽　感度＋25％
先生の触手　ダメージカット−20％

条件アクセサリ
敗北のピンチ　×1.5
貞操のピンチ　×1.5
MPが100％　×1.5
MPが限界突破　×1.5
MPギャップ大　×2.0
熱しやすくイキにくい　×2.5
濡れ場にだけ強い　×3.0

アクセサリはこんな感じでいいか？

ハイパー石田声喘ぎタイム始まるよー

>>526
気長に待ってるから書きたくなった時に書いてくれればそれでおｋ
いつも乙です！


ｶﾞｰﾗﾝﾄﾞになって生まれてすぐの無垢なｸｼﾞｬたんでﾊｱﾊｱしたい

[少年が甘んじて受ける罰によるクジャの解析結果
クジャの41%はパンツ一枚で先生の机に腰かけ、ペニスを出して先生に囓られる必要があります
クジャの27%は両手を縛られ、射精するまでエネマグラを挿入したままにされる必要があります
クジャの14%はパンツを下げて尿道カテーテルを膀胱まで挿入され、放尿させられる必要があります
クジャの9%は肛門を舐められ、指で弄られながら「気持ちいいです。もっとお願いします」と言わせられる必要があります
クジャの8%は無理矢理口をこじ開けられ、フェラチオで喉の奥を突かれて精液嚥下させられる必要があります
クジャの1%はパンツ一枚になり、電気按摩をされる必要があります

電気按摩がオチ過ぎる件
先生はエクスデス先生ですよねっ？ねっ？

いくらクジャとはいえ生まれたときはまだ何も知らない子供同然なんだよな
ジタンが生まれるまではどういう性格だったのかとかあの服は後から自分でオーダーメードしたのかとか
初めからあのエロいボディで生まれてきてどんな顔して基礎教育を受けたのかとか気になる

>>531「貞操のピンチ」と「濡れ場にだけ強い」で不覚にも吹いたｗｗｗ
なんだこの流れ、カオスすぎるｗ

>>536
その無知なクジャたんがあんなエロくなった経緯が知りたいよな。
何も知らないうちに悪い大人たちに優しくしてもらったりして、
美しくてエロくさえあればいいと勘違いしてるんじゃないんだろうか…
何て儚くて可哀想な子なんださあお尻見せてごらん

クジャを失禁させたくて滾ってきた

ガイア侵略もまずは貴族に取り入るところから始まるから
最初からガーランドにそういう知識をインストールされてるだろうね
他の要らない知識(良識とか)は与えられてないと考えると
あの性格になったのも頷ける

ホンマ不憫な子やで

不憫が重なって申し訳ないんだが、
ジタンやミコトはジェノムの完成形だから子供の姿で生まれ成長もするけど
クジャは生命として不完全だから成長しないよって所から
じゃあ生殖の必要つまり生殖器もないんじゃね？という結論に思い至った。
あの股間ガードの下には実は何も無いんだよってのが。
そしてそれを他人に無理矢理暴かれるってのが…いかん、本当に不憫になってきた。しかもあんまりエロ向きでない。

ご飯食べるなら排泄器官はあるはずだ！
アナルはあるがﾀﾏﾀﾏが無いんだな

>>540
うおっ、その説前に考えた事あるぞww同じ事考えてる人が居るとはw
不憫すぎる上にエロ向けじゃないが…結構萌える気もする
小説が書けたらネタにするのになー。

なんか原作やってたらクジャたんフィーバーが来たから、ちょっと原作ネタで一つ。
短いけど、誰もが考えただろうオークション会場での一幕です。

:::::::::::

貴族の欲望が渦巻くキング家の館で――…

彼の白い肌に合うよう、特別に用意された宝石で飾られた美しい座椅子。
珍品に群がる浅ましく愚鈍な貴族達を上階から見下ろしながら、
一つだけ据えられたそれに腰掛けて優雅に足を組む。

次々に上げられる手には悪趣味な指輪がごてごてと填まり、
油ののった生白い肌が虫の腹部のようで、薄気味悪い。
吊り上げられていく値は不協和音に他ならないが、積もった不快感は肌を
粟立たせてゾクゾクとした快感をもたらした。

「早くその澱んだ魂を、僕におくれよ…」
緩やかなカーブを描いた背もたれに寄り掛かり、恍惚とした艶声で囁く。
その音は彼以外の誰の耳に届くこともなかったが、ただ一人…
彼の下僕であるオークショニアだけが…彼の居る二階を仰ぎ見た。
逸る気持ちを抑えながら、自らの職務に忠実であろうとする男の姿は彼の目に映らない。
瞼を閉じた先には、憎い二人の男の姿が鮮明に映し出されている。
自らを使い捨ての人形のごとく扱った男と、自らの代わりに作られた…人形。

(そう…奴も人形に過ぎない。だけど、僕は……僕は、違う！)

白昼夢のようなまどろみの中で突如として浮かんだ、禍々しい感情。
それに後を押されるように目覚めたクジャの耳に、オークションの終わりを告げる
堅い木槌の音が聞こえた。
貴族達の笑い、溜め息、オークショニアの声、音、音、音…

「僕は…器なんかじゃない。」

縋るように呟かれた掠れ声は、溢れ返る雑音にかき消され誰の耳にも届かない。
やることは山のようにあるが、自らの予定は寸分の狂いもない。
しかし、どうしようもない焦燥感に駆られるのは何故だろうか。

どうしようもない寂しさが募るのは、何故だろうか…

クジャの目尻から、真珠のような水滴が零れ落ちた。
僅かにこめかみの銀糸を濡らしたそれを緩慢な動作で拭い、その指で唇を湿らせる。
桜色の舌をちろりと出して僅かな塩味を楽しむと、いつものような笑みを浮かべた。
彼の思い描くフィナーレへと、物事は着実に進んでいる。
何も危惧することはない。
ゆらりと立ち上がって両手を広げ、客の居なくなった階下を眺める。
オークショニアは好色そうな笑顔を浮かべて恭しく儀礼的なお辞儀をし、
彼はそれに応えるかのように美しい微笑みを返した。
優秀な下僕を労うためとはいえ、肌を触らせることも本来は汚らわしいと思う。
しかし、このオークショニアは下僕の中でも資金繰りに役立っている。

(もう少し美しければ、……いや、下賤だ。)

自らも気付かないほど小さな溜め息をついて、彼は階下へと降り立った。

中途半端ですみません

>>536からの流れを読んでたら、ガーランドとダッチクジャたんを想像しておっきした。
生を受けたのが２４年前…それを意思を持ち始めた頃だと解釈したら
それまではダッチ扱いされてたと考えてもいいのかな？
意思を持ち始める＝肉体のカウントダウンが始まった、みたいな。
もしそうなら、もうちょっと若いガーランドと無表情クジャたんでﾊｧﾊｧできるのに

ディシディアクジャを見慣れた諸君
時々でいいから原作ムービーのクジャたんを見てあげて下さい

>>540
たまたまがないのは見習い兵士さん乙です！
ｸｼﾞｬたん儚いよｸｼﾞｬたん…

ﾀﾞｯﾁ扱いされる無表情なｸｼﾞｬたんたまらんﾊｱﾊｱ
中身は赤ちゃん同然であの体って…いかんいかん

スレチだったらスマソ
DFFネタスレでこんなのあった
http://www2.uploda.org/uporg1962274.jpg.html

>>543
見習い兵士さんいつも神ss乙です！！
このss読んで逆にクジャがオークションにかけられてリンカーンされてる妄想しちゃったよﾊｧﾊｧ

>>547
最後の文がクリスタルワールド失禁に見えたｗ
出禁より失禁が一番有力だろう
生ぱんつくださいﾊｧﾊｧ

>>547 クソワロタｗｗ
質問なんだけどこの「しょせん君たちは神々の遊戯の駒なのさ」ってセリフ、どこで言ってたっけ？一応ストーリーモードは全クリしたんだがこんなシーン見覚えないんだよな…

>>549
確かボツったやつだと思う
この時のは言ってた↓
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Z60vt5AOpck

>>550
おお、サンクス
ボツったのか…残念だorz

クジャを妊娠させたい

>>547流れてたorz

>>547悪いが再うpしてもらえないか？
流れるの早いな…orz

そういや、トランスクジャでのプレイ無いな。
トランスになると感度あがってそうだ…ハァハァ

トランスジタンorティナ×トランスクジャ

ティナが出てくる俺は弾劾されてもおかしくないレベル

>>555 >>556
今回のやつで入れる予定だぜ、トランス同士。
どうやってトランスさせようかな…気持ちよくて
トランスでいいｋ

あと俺は尻尾に対する情熱が足りんようだ
↑の絵でも描き忘れてるし…
いかん、いかんぞぉ…尻尾を忘れるなど

お前ら、クジャがチンコパッドじゃなくてトランクス履いてきたらどうする？

剥ぐ

きっとなにか恥ずかしい事情があるんだろうから
にやにやしながらしつこく訊ねてあげようじゃないか

ひとしきり理由を尋ねた後に押し倒してからゆっくりと剥く

き…きもちよすぎてトランスですとぉぉぉ！？

ファ先生の、愚か者めがーーーーー！！！


ﾌｧﾌｧﾌｧﾌｧ！ﾌｧﾌｧﾌｧﾌｧ！

でもトランスの条件(？)って「感情の昂ぶり」だから、アリなんじゃないか…？
ファ…ファファファ！！！

今更だがクジャとセフィの組み合わせに萌えたよ美しい

やっぱクジャはコスモス・カオス両サイドの肉便器だなあ

う…うぉぉぉおお！！
トランスクジャキタッ！！！
ファ先生、楽しみに待っております！

ttp://imepita.jp/20090126/101480

見れるかな、何故か横になる。仕事さぼって描いたエロクジャ、修正済み。

>>567
おおＧＪ！俺もクジャたんにこんな事してみたい…
つか、ちゃんと仕事しろよw

できましたー
前に書いたヤツのネタ(なんかのry)を分かってもらえて嬉しかったです

Kuja…とは、あのクジャたんなのだろうか。

俺は『インストール完了』の文字に驚いて、思わずＰＳＰを投げ出してしまった。
一畳程のカーペットに転がったＰＳＰは、画面の文字がぐにゃりと歪んで光を放つ。
無様に尻餅をついてしまった俺は、その光の先に釘付けとなった。

天井を向いたＰＳＰから放射状に伸びる青白い光線が、何かポリゴン人形のようなものを形作る。
次第に爪先から人の足が現れ、人工的な光を放ちながら丸みを帯びていく。
青白い球体人形が出来上がったところで、光線は肉付けをするように身体をなぞった。
俺は、人型が出来ていく様を微動だにせず見つめていたが、頭の中ではかなり混乱していた。
(このスラリとした手足と、艶めかしい腰は……っ)

そう、まさに夢にまで見たクジャたんが実物大で浮かび上がっていたのだ。
鎧は身に纏っていない、美しい裸体が俺の目の前で作り上げられる。
ミケランジェロだかダビンチだかの彫刻など比較にならないほどの美しさ。
そして、現代のインキュバスのような妖艶さを身に纏って生み出されるクジャたん。
(こ、これは…俺専用クジャたん的なアレ？)
かなりベタな展開だとツッコミながらも、もしそれが本当なら願ってもない幸せだ。

そうこうしつつ、ほんの１０分もすれば大まかなクジャたんの身体が出来上がった。
状況に慣れてきた俺は、冷めたカップ麺を食べながらじっくりと裸を視姦する。
生足は既に腿の部分まで出来上がり、肌の色は皮下の血管が見える程の透明感だ。
ゲームでは眺められない、女性のような足の指先まで見られるなんて……
きっとネ申様が俺を労ってくれているに違いない。
たとえこれが夢だとしても、俺は明日神社にお礼参りに行くだろう。
加えて下腹部の僅かな盛り上がり。
未だイミテーションのような粗削りの仕上がりだったが、間違ない。
あれはまさにクジャたんの……っ！！

(中略)

――俺の部屋はまるで惨状だ。
カーペットに滴り落ちるカップ麺の汁と、尻餅をついた俺。
そして、全裸のクジャたんが目を閉じたまま部屋に浮かび上がっている。
俺は、クジャたんの一物が具現化された瞬間、そのあまりの興奮にスープを
床一面にぶちまけてしまったのだ。
もちろんＰＳＰにも僅かに熱いスープがかかり、一瞬だけクジャたんの姿が
陽炎のようにゆらめいて、またすぐに戻った。

『クジャたん…大丈夫だったかな…』

具現化は、何事もなかったかのように続けられている。
裸のクジャたんはマネキンの如く身動きもしない。
長い睫毛を伏せてビスクドールのような絹肌を惜しげもなく晒していた。
次第に足元から例の鎧が柔肌を包み込むように構成されていく。
どこか惜しいような気持ちを押さえながら見上げていると、
小気味いい音と共に青い光が消えた。
そして―――…完璧な肢体を持ったクジャたんが俺の部屋に降り立つ。
濡れたカーペットが嫌な音を立てて踏まれ、滴が俺のジーパンを濡らした。

「ここは…どこ？」

深く彫り込まれた二重の瞼が薄く開き、無様な俺の姿を見やる。
凛とした、それでいてどことなく甘い声が俺の股間をダイレクトに刺激する。
ゆっくりと部屋を見回し、大袈裟な動作で溜め息をつくと綺麗な髪をかき上げる。
生え際からは甘いムスクのような香りが立ち、俺の息子ははち切れんばかりに腫れ上がった。
「ここは、神々の世界でも…ガイアでもないみたいだね。」
クジャたんはそのまま俺の部屋を歩き回り、ゴツゴツとした鎧の音が響く。
そして自らをこの世界に作り出したＰＳＰを見つけると、白魚のような指でつまみ上げた。
「これが僕をこの世界に映し出して…君が僕を呼び出した。」
生み出されたばかりだというのに、クジャたんは正確な分析をして俺を見据える。
頭の先から足の先、そして膨らんだ股間まで見つめ……鼻で笑った。
「君も、アイツらと同じだな。いいよ…相手をしてあげる。」
クジャたんは堅い鎧の爪先で俺の股間を僅かに踏み、やわやわと刺激する。
根元の方から先端の方へ、柔らかく揉みあげられていく。
息子は早く社会の窓を蹴破って表へ出て行こうと主張したが、俺の心は何故か痛んだ。
それはクジャたんが発した"アイツらと同じ"という言葉のせい。
アイツら、って？
そいつらに何をされたんだ？
クジャたんは、それが辛かったのか？
いろいろな考えが頭を駆け巡り、俺は欲情と哀情に胸を引き裂かれそうな思いになった。