【キャラ萌え】オルフェウスの窓【なりきり】第40部

池田理代子著「オルフェウスの窓」
に登場する男装の麗人ユリウス・フォン・アーレンスマイヤ
その他魅力的な男性キャラの面々について語っテくれ。

なりきりやSS、
もしもこれをしていたら萌えルってことを
書いてもOK!
時にはエッチなリア語りも、SSのヒントになルかもしれネエぜ。

○コテハンさんやレスへの誹謗、中傷は慎み、不満があれば最悪板へドぞ。
○コテハンさんに対しての過度なリア追求は、本人の露出願望を見極めテ行いまショう。
○必要以上の自分語り、過度な自己主張は荒らしを呼び込ムかもよ？
○教えてちゃん、かまってちゃんは変質者の住人達から歓迎を受けまス。
○980踏んだ方が次スレを。1000いくまでに誘導スレを貼りましょう。
○基本sage進行 （小文字、半角でメル欄にsage）

過去スレ
第39部（前スレ）
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1215676288/
38
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1214404366/
37
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1212756346/
36
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1210435519/
35
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1209224536/
34
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1207669496/
33
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1205983488/
32
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1204548793/
31
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1203598719/
30
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1200555958/
29
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1199610503/
28
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1198866653/
27
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1198226373/
26
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1196864791/
25
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1195886636/
24
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1195462201/
23
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1194639764/
22
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1194354696/
21
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1193834594/

20
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1193501396/
オル窓難民避難所
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1193231670/
19
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1192614550/
18
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1192028591/
19
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1192614550/
17
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1191580928/
16
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1190986339/
15
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1190394207/
14
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1189933062/
13
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1189615426/
12
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1189267487/
11
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1188488057/　
10
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1187712749/
9
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1187197247/
8
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1186762016/
7
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1186335261/
6
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1185976385/

関連スレ

ロシア支局
【酷寒】そうだ、ロシアへ行こう【ロシア支局】
http://2ch.ru/beta/v/kareha.pl/1215867596/1-1000
　※住人達の談話室兼避難所。投稿日時はモスクワ標準時で表示されます。
前スレ
http://2ch.ru/beta/v/kareha.pl/1202658311/l-1000

ペトロパブロフスク要塞
<オル窓>なりきりスレの不満　最低生活２日目
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1216389786/
前スレ
http://tmp7.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1203658905/

　Let's go to the Petropavlovsk Fortress！
　　　　,,,,,,,,,,,,　　　　　　 　　　　　,,,,,,,,,,,,
　　　[,,,|,,★,|,,]　　　>>*** 　　[,,,|,,★,|,,]
　　　（　 ・∀・）　　 ∧＿∧　　（　 ・∀・）＜ユスーポフ侯とロストフスキー大尉殿がお待ちです
　　 ⊂　〈V〉+つ○(l|liﾟДﾟli)○⊂　〈V〉+つ
　　　/＿__：|__|　　 丿　　ノ　　/＿＿：|_|
　 　 （＿_）＿_）,,,,,（,／（,/　　　（＿_）＿_）



オルフェウスの窓でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156160098/
オルフェウスの窓でエロパロ 【2】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1189763878/
オルフェウスの窓でエロパロ 【3】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198761375/

推奨動画　（3つ並んでいるサンプルの右）
http://www.clubseventeen.com/

過去スレを見たい人はこれを使ってみてね
http://www.23ch.info/

《ロシア関連資料》

ペテルスブルク・モイカ運河ライブカメラ（静止画像）
http://www.livecam.ru/main.php
同市内バーチャルツアー
http://www.streetroutes.com/map.html
同パノラマ写真
http://www.saint-petersburg.com/panoramas/index.asp
同写真集
http://spbcity.info/eng/component/option,com_frontpage/Itemid,1/
http://www.enlight.ru/camera/index_e.htm
（膨大な量の写真が見れます。ユスーポフ宮殿は330-333）

ネヴァ河ナイトクルーズ（動画）
http://jp.youtube.com/watch?v=XHcqkrbEwPMhttp://jp.youtube.com/watch?v=XHcqkrbEwPM
ユスーポフ邸のモデル/イルクーツク
http://www.panoramio.com/photos/original/5028370.jpg
http://pds.exblog.jp/pds/1/200804/13/79/f0008679_1594194.jpg
http://www.panoramio.com/photos/original/7648625.jpg
ロシア情報ステーション
http://www.russigator.ru/index.html
露西亜館
http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/index.html
По долинам и по взгорьям/野越え山越え
http://jp.youtube.com/watch?v=TrR3OseNUQk
（オル窓イメージアルバムのレオニードのテーマに使用された曲）


オフ会開催予定ホテル
http://www.sheremetevpalace.com/virtual/tour_en.html
（旧シェレメーチェフ伯爵邸）

《ドイツ関連資料》

聖ゼバスチアンのモデルとなった建物（トゥルン・ウント・タクシス城）の紹介-音声付き
http://www.thurnundtaxis.de/

レーゲンスブルクの風景-写真
http://commons.wikimedia.org/wiki/Regensburg?uselang=de

マインツのカーニバル（イメージ画像）
http://www.rheinbruecke.de/karneval7.jpg
http://psg-germany.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/02/11/karneval2008_99_36.jpg

ケプラー記念碑（イザークが『皇帝』を弾いた）-写真
http://kem3.com/esrp/photogallery/eDNA06/Kepler5.jpg

クラウスがユリウスと逃げ込んだヴァルハラ宮殿-写真
http://www.dkimages.com/discover/previews/929/50541799.JPG

レーゲンスブルク中央駅-写真
http://sakura20205.img.jugem.jp/20080209_316200.jpg

カーニバルの劇「ニーベルンゲンの歌」-イメージ写真
http://www.german.leeds.ac.uk/RWI/2002-03project2/Images/Nibelungenlied.jpg

クリームヒルトの衣装モデル-写真
http://www.sacred-texts.com/neu/tml/img/08400.jpg

キリエ・エライゾン『主よ憐みたまえ』（ミサ曲）イメージ-動画
http://jp.youtube.com/watch?v=EgLPqNs5Eeg&feature=related

ベートーベン『ロマンス』（クラウスとユリウスがミモザ館で合わせた曲）-動画
http://jp.youtube.com/watch?v=psPLxfhTk1E&feature=related

「テレマン…か…いいよ」-イメージ動画
http://jp.youtube.com/watch?v=JDzwDE3xf3k

《イザーク音楽関連資料》

若者は乙女を愛す（イザが初めて酒場で歌った時、客からリクエストのあった曲）-動画
http://jp.youtube.com/watch?v=1DePXBcq8eE&feature=related

二人のてき弾兵（同じく客からリクのあった曲）-動画
http://jp.youtube.com/watch?v=ESRBUVk24mY&feature=related

クローエに（モーリッツが酒場でイザを目撃した時の歌）-動画
http://jp.youtube.com/watch?v=-hSydMDw-mQ&feature=related

ヘンデルバリエーション　（ラインハルトに笑われた）-mp3
http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/composer/brahms/001067.html

バックハウスの演奏　（ソナタ１５番　ｶｰﾚﾝﾍﾞﾙｸﾞのMﾎﾃﾙで）
http://www.yung.jp/yungdb/op.php?id=643

★★★このスレの主要メンバー紹介★★★

ダー担さん・・・レオ（本家）、青年Д、ダー、他。
　　　　　　　　　ここの萌えの中心であり、住人たちの心の拠り所。
　　　　　　　　　細やかな気配りの反面、イタズラ大好きで住人の肝を冷やし、楽しませる。
　　　　　　　　　スレ繁栄の為であれば手段を選ばない。
　　　　　　　　　「いつ消えるかわかンねぜ、あしかラず」

クラ担さん・・・クラウス（アレクセイ）、レオニー怒、ケレンスキー他。
　　　　　　　　　ロシア関連の知識が深い、アイデアと実行力の熱血漢。
　　　　　　　　　軍事板に出張して喧嘩するのが趣味。ダー担さんと共にSS神職人。
　　　　　　　　　ここの世話人的存在で、ロシア支局スレ主でもある。
　　　　　　　　　「アレクセイ？悪いけどそんな奴には興味ねえんだ」

イザ担さん・・・イザーク、ユリウス、オレ様レオ、ズボフスキー他。
　　　　　　　　　中途半端と亀レスが持ち味の、ここのマスコット的存在。
　　　　　　　　　レ怒様に萌えるあまり、誰も成し得なかったユリ役を完璧にこなす。
　　　　　　　　　不満スレの管理人だが、降ってわいた大騒動をキョトンとして見ている事も。
　　　　　　　　　「ぼ、僕だけが知らなかったのか・・。迂闊だった・・・orz」

関東軍さん・・・関西人ばかりの中１人の東京人・・・でした（現在関東人増殖中）
　　　　　　　　　ウナギのように掴み所が無く、都合の悪い質問をされると喘息持ちのボケ老人を装って逃走。
　　　　　　　　　バレエファンでもある。
　　　　　　　　　「後ろに道がある限り、逃げ続けますじゃ」

スリコギさん・・・ここの最年長住人でリア読者。
　　　　　　　　　　住人達が腹の中で思っている事を率先して発言、
　　　　　　　　　　時には荒らしにネチネチと説教し、住人一人一人に濃い愛情をそそぐ。
　　　　　　　　　　「ちょっとあんたたち！逃げる気じゃないだろうね？」

関西さん・・・ベルスレからやってきた親善大使的存在。
　　　　　　　　宝塚歌劇に精通し、白人男性と同棲の経験からスレ一の色香を放つリア読者。
　　　　　　　　時々思い出したようにオスカルになりきる。祖国フランスの情勢が悪化したため、急遽一時帰国中。
　　　　　　　　「私は、バラの花びら等、食べないぞ」

13万字さん・・・オル窓の神に憑依され３６部〜３８部に大長編SSを連載。ただ今中断中。
　　　　　　　　　　現在、SSを完成させるべく執筆活動に励んでいる。
　　　　　　　　　　早ければ9月に連載再開あり得るかも・・？

RONさん・・・１３万字さんにオル窓の神を憑依させた功労者。
　　　　　　　　　ブラックスになりきって１３万字さんの帰りをひたすら待っている。
　　　　　　　　　その愛らしさと柔軟なレスに、皆から可愛がられている。　

葱坊主さん・・・短編便乗、アレク煩悩etcコテを変えながら、最終的に葱坊主に落ち着く。
　　　　　　　　　　次々と新しい発想でいとも簡単にSSを落としていく。

粗忽者さん・・・誤爆・アンカーミス等、毎日何かをやらかし、地味に大本営を攻撃する勇敢なボリシェビキ。
　　　　　　　　　　同志アレクセイに憧れている。

アサリさん・・・ロシア支局原住民。大潮の時にしか姿を現さないため皆から珍重されている古参住人。
　　　　　　　　　広島県出身でありながらカキではなくアサリを名乗る。

>>1-8
アサリよ、スレ立てご苦労であった。

ロシア支局に問題が発生した場合はシベリアのバイカル湖へ行くがよい。

http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1149310983/

(言っておくが、借家である事を忘れてはならぬぞ）

>>1-8
あさりさ〜ん、レ怒様〜（二人並べると不思議な感じが・・ｗ）
スレ立て乙です〜！！
そして・・・40部おめでとうゴザイマス！！！

前スレ981−
葱殿〜GJ!!!
＞おまえはアレクセイ・ミハイロフが命がけで愛した祖国がどんなところか、知りたくはないのか？
って台詞に、レオ様のユリに対する深い愛を感じますが、
それはそのまま、葱さんのユリに対する愛情なんですね〜（感動）
なんか映像付で見たいｗ

>>1-9
アサリさん、レ怒様、スレ立て乙でございました！

前スレ1000
ブラックス君、〆の三三七拍子おもしろ〜い！1000GETのレスにも新風が！（喜）

前スレ981
おおおぉお、ついにレオ様によるオルグが始まった〜！！！！！
そうですとも、暴力革命なんてロシアの一般人には迷惑千万この上ないことですもんねェ〜！
その調子でユリに脳内お花畑な左翼思想の現実を教えてあげませうー！
これからの展開に期待をこめてGJGJ〜〜！！

S

>>11
あれくらいで姉様に喜んでもらえるなんて・・・
ボク、これからも張り切って吠え続けますワン♪

>>11
なるほど〜、あの旅行はオルグの始まりだったのかあ、
それは気づかなかったな〜、レオ様素敵、偉い！！
いや違った、葱さん素敵、偉いっ！！

（これはますます続きが楽しみだー！！！）

ｂｙ勝手に舞い上がる○ラ担

>>13
ｸﾝｸﾝｸﾝｸﾝ･････
うろうろ、うろうろ・・・（地面の匂いを嗅ぎながら歩いている）

あっ！クラ担さん発見なのワン♪
今日も暑くて蒸し蒸しで辛かったのワン〜〜
ねぇ、ボクをお風呂に入れておくれワン（おねだりワン

>>14
おうブラックス、ロシア以来だな。

風呂だと？この野郎、贅沢なことを言いやがって。
ほれ！これにでも浸かってろ！

（水が入ったブリキのバケツをドカｯと置く）

大体おれなんかシベリアの監獄にいた間は・・・（←説教ｼﾞｼﾞｲモードに突入）

>>15
>水が入ったブリキのバケツ

これに入るワン？
・・・・そぉ　（シッポだけ水に浸けてみる）

ひやぁ〜〜〜
キャインキャインキャイン!!!
つ、冷たいのワン（涙

意地悪するとレ怒さまの所に行くのワン!!

>>16
レオニードレオニードレオニード・・・！

そんなにあいつがいいのか！？
ようしわかった、あいつの所に連れ戻してやろう！
そのかわり・・

（とまで怒鳴ったところでブラックスが既に
　レオニー怒の方へ一目散に走っていく後姿に呆然）

　orz

>>17
（素晴らしいまとめ方!!惚れボレします。）

>>18
(なに、単なる自虐だｗ）



なあ同志粗忽者、お前だけは・・・

（だが前スレ998を見てｶﾞｸｯ）

熱はまだあるのか？レスはいらんからよく寝ろよ。

>>19
何をおっしゃっているんですか〜？
私は昔も今もクラウス＆アレクセイ ファンですよ!!!
（ブラックスはどうか知りませんが・・・？）

あらさん、夏風邪でしょうか？
このクソ暑いのにゾクゾク震えていたりして・・・
可哀想に（泣
これもラスプーチンの呪い!?

あらさん！ラスの呪いになんか負けないで、早く良くなって下さいね〜。

ふっふっふ・・

わしの呪いは強力じゃ、
見るがよい、住人みな二重苦三重苦の地獄となっておる。
さあ、悔い改めるのじゃ、愚かな住人ども
わしに逆らえばますます無用な苦しみを味わうだけじゃぞ！
わ〜っはっはっは・・は・・・・は・・・・

う・・ううむ・・・・妙だ・・気分が・・・・

　　　　↑
ブラックスから破傷風菌が感染

>>21
・・・・・・・・・・ん？
良く分からないけれど、なんだか気分がいいのワン！
訳もなく楽しくなってきたのワン♪
もう、ルンルンなのワン〜〜〜!!

もう、この勢いで遠吠えするのワン!!!

アオオ〜〜〜ンオンオン　アオオ〜〜〜ンオンオン　

お休みなさいなのワン♪

>>22
勇敢なブラックス君、君のひと噛みがあの怪僧を倒したんですね〜！
これで厄災つづきだったスレ住民にも安息が訪れるでしょう！ﾒﾃﾞﾀｼﾒﾃﾞﾀｼ

ユリウス（そ）、具合はどうだ？
熱さましが手に入ったぞ、さあ飲め。　つ□

あの坊主こそがすべての元凶なのだ。
住人と皇帝陛下のおんために
あの腐敗と諸悪の元凶をこのスレから取り除かねば
今に取り返しのつかないことになる。

ラスプーチンは今、病の床にあるそうですが
聞けば、貴方の犬に噛まれたのが原因だそうではありませんか。
ユスーポフ侯、ぜひその勇敢な犬をもう一度ラスプーチンの元へ差し向けて
とどめの一噛みを！

その犬以外にそれをやれる者がいるとでも・・・？

>>25
つ*
ん…こくっ。。。
う…ん、ア…レクセイ…？
ここは…どこ？
あ、僕はあの豪雨とカミナリの中…急にめまいがして…
くすり、ありがとう…

(こんばんは。ユリウス(そ)って…そ、だけどw)

>>27
大丈夫か？ユリウス（そ）
お前はずぶ濡れでアパートの前の通りで倒れていたんだ。

おっと、無理をするんじゃない、このまま寝ていろ。
お前にもしもの事があったらおれは・・・・


（本当に大丈夫なのか？心配したぜ）


（すまん、ちょっと落ちる）

>>28
(朦朧とした意識の中で…)
あのね、アレクセイ…夢をみたんだ。
ダーウﾞィトにマリア・バルバラ姉さま、イザーク、ブラックス…
あれは…どこ？わからない、でも何故だろう…涙が止まらなくて。
みんなにあいたいよ…


(ご心配お掛けしました。
病院にも行って熱も落ち着いてきました。
夕方から熱があがるけど、アレクの解熱剤もあるし回復に向かわせます。
皆様にお声を掛けていただいたのにレスできず失礼しました。
帰りの電車でROMって、とても温かい気持ちになりました。(会社の皆の、冷たいこと…)
大本営からバイカル湖、そして憧れの大地ロシアまで、皆さまありがとうございました。m(_ _)m
くれぐれもお腹を出して眠ることのなきようお気をつけくださいませ。＜原因はだぶんこれっ！
熱いので雪が恋しいです。ロシアに連れてってよ！お風呂行ってきます。)

亀です。スレ立て乙でございます〜！第40部 Ура！！
前スレ 1000 ブラックス、ステキでしたよっ！！！

ダー担さんが言われてたけど、今年に入って10スレ目以上〜？
まだ8月ど頭ですよ。だけど前スレも1ヶ月持たなかったんですね。。。。
皆さん、恐るべし…

(クラ担さん、お母さまよくなられたご様子でよかったです。ご本人も家族も心配だったとおもいます。
夜更かしのお話…、かわいい娘を心配されてたのはお母さまの愛ですね。。。お互いに今まで以上に大切にして差上げてくださいね。)

>>29-30
アラさんなのワン!!!!
大丈夫ワン？
少しは良くなったワン？
具合悪いのに会社に行っているワン？
無理したらダメだワン・・・・
クゥンクゥン〜〜〜（ｽﾘｽﾘ

わぁ〜夢にみてたら会えたよ〜ブラックス！
豪雨に流されたって？
こんな濡れ鼠…じゃない、濡れ犬になって大丈夫だったかい？
そりゃあ、コテも間違えるよねw

(風邪は昨日がピークでした。ストールぐるぐる巻いてお仕事したよ〜でも大丈夫です。ありがとうですｗ)

>>29
それはおれたちが青春の日を分け合って共に生きたレーゲンスブルクの夢だ。
みんなに会いたいのか・・・。
おれと出会ってしまったことがお前を家族や友人から引き離してしまったんだな。
すまない、ユリウス・・・。
（手を握る）




おれの方こそ悪かった、同志粗忽者。
さっきお前に返事をした時ハッと気づいたんだ。
具合が悪いお前にうっかり返信をさせる書き込みをしちまった、ってな。
仕事、休んでないのか。（会社ってのは滅多に休めないよな）
せめて当分の間は夜更かしをするんじゃないぞ。
（レスはいらないぜ）

>>32
もう少し遊んで欲しいけど、今は我慢するのワン・・・（寂
だって、アラさんは病み上がりなのワン
ちゃんと寝ないとぶり返すのワン・・・
風邪ひき＋睡眠不足で満員電車＋お仕事は拷問なのワン（涙

ボクは我慢するから早く眠っておくれなのワン〜（懇

>>33
うっ…何もかも思い出したい！
でもアレクセイ、あなたがいてくれるだけで今は幸せなんだよ…

(大丈夫ですよ。お気遣い感謝します。座っての仕事だからラクな方ですw。今日は程ほどにしておきますね。)

>>34
遊びたいよね〜
でも今は近付くと移るから気をつけて…！

今度バイカル湖でおもいっきり走りたいな。


(ホントに温かい言葉に救われます。ありがとうね。
要塞あたりによってから眠りますね。)

クラ担さんのお母さんもアラさんも回復の兆しなのワン♪
その上、アラさんにはおNewなAppleが!!
めでたいのワン〜
これでイザ担さんとダー担さんのアク禁が解ければ・・・・!!!!

今夜は魔除けの遠吠えをするのワン

ワオン〜ワオン〜ワオオオオ〜ンンングググゥゥゥ・・・・・
ワオン〜ワオン〜ワオオオオ〜ンンングググゥゥゥ・・・・・
払いたまえ清めたまえワオオングゥゥグゥゥ・・・・

豪雨の中からお休みなさいなのワン

関東地方はまだ降り止まないのか。
真夜中の豪雨は要注意だっていうから不気味だな。


△　　　　　△
塩　　　　　塩

>>1-8
スレ立て乙でございます〜

クラ担さんのお母さん、アラさん、お体が回復に向かってなによりです！

では前スレの続きを…

二人の乗った列車は、一路ペテルスブルクへ向かっていた。
ユリウスは恐る恐る、レオニードに対して質問してみた。
「あの・・・ユスーポフ侯・・・ぼくがこの国に来た最初の年に、ユダヤ人に対する大規模な
ポグロム(虐殺)があったそうだけど・・・それを扇動していたのが『黒百人組』と呼ばれる
組織だって・・・」
意外なことに、レオニードはあっさり答えてくれた。
「そうだ。ロシア帝国には多くの反動的組織があるが、彼らが組織したテロリスト集団が『黒百人組』だ。
ドゥーマ(国会)が開かれると、やつらはこれをユダヤ人の意のままに操られる道具だといいふらした」
そこでレオニードは一息つくと、
「心の底ではこれらの団体も愛国的なのだ・・・しかしやつらの愛国主義は幼児的なものでしかない。
その指導部を形成するのは政治的成り上がり者で、思慮浅く、心性はなはだ陋劣だ。
やつらは理性的な政治イデオロギーなどは持ち合わせておらず、その努力はもっぱら野卑な
大衆の陰湿な本能を解き放つことに向けられている。これらの団体には、いかなる建設的要素も、
いかなる未来のヴィジョンもない」
「・・・・・・」
ユリウスは勇気を出して、もう一つ、尋ねてみた。
「ユスーポフ侯・・・あなた自身は、政治についてどんな考えを持っているの？」
「１９０５年にドゥーマが開かれたが、これだけでは完全な立憲政治とはいえぬ・・・いずれは
ロシアも、真の立憲政治へと進むべきだろう。だが、その段階に到達するまでには、まだまだ
多くの障害を越えなければならぬだろうな。
たとえばイギリスでは、絶対王政の権力を弱めて立憲寡頭制になるのに１６４０年から１６８８年
までかかり、さらに国民に普通選挙権が与えられるようになるまでにはさらに長く、１９世紀
いっぱいかかっている。
フランスでは絶対王政から普通選挙権のある安定した共和国になるのに１７８９年から
１８７５年までという長い歳月が必要だった。
ロシアが例外だと信じる理由はどこにもない」
「・・・・・・」

旅行から帰ってくると、再びユリウスは家庭教師について、ロシア語やロシアの政治に
ついて学び始めた。
彼女が聞きたかったのは、１９０５年の革命についてだった。
「先生、１９０５年の革命は――ぼくはずっとこの邸にいて、ロシア語の新聞・雑誌も
読めなかったので、事態がさっぱりつかめなかったのですが――なぜ失敗に
終わったのですか？」
「それにはいくつかの理由がありますな。
ひとつは、政府側が革命運動に対して、断固とした弾圧手段をとったこと。
ソビエトの議長ノサーリを逮捕し、モスクワ蜂起を鎮圧し、全国で懲罰遠征が
行われました。
二つ目は、政府が譲歩して憲法を制定したので、上・中流階級の穏健派の中に
政府支持者が出てきたからです。自由主義者たちは立憲民主党(カデット)と１０月党
(オクチャブリスト)を結成しましたが、彼らは１０月宣言(皇帝が信教・思想・言論・集会・
結社の自由を認め、立法権を持つ国会の創設を宣言した)によって暴力的抵抗の
正当性は消滅したと考えていました。
三つ目は、民衆の革命が急進的・暴力的になり、彼らの目が上・中流階級の資産に
向けられるようになると、社会的エリートたちが、騒乱に恐怖と怒りを覚え始めるように
なったことです。
労働者が賃金引上げ、労働時間の短縮、職場の改善を要求すると、経営者は
工場封鎖(ロックアウト)と解雇で対抗しました。
邸が放火されると、地主階級はいっそう右傾し、ゼムストヴォ(地方自治機関)を
抱き込みました。
ゼムストヴォで働いていた急進的な官吏は罷免され、コサックや他の近衛兵が
所領の警備のために雇われました。
上・中流階級の中から自発的に郵便・電信のストライキ破りの参加者が出たことは、
世の中の空気が変わり始めた兆しでした。
１９０５年末ごろになると、ひとりの学生が虐待されたと激怒してわめいていた
人々が、今度は『逮捕などというのは甘い、過激派はすべて銃殺しろ』と叫ぶ
ようになりました。
人の心というのは変わりやすいものですな。自分たちの身の安全や財産が
危機にさらされるや否や、政府は断固たる主導権をとれと叫ぶようになったの
ですから。」
「・・・・・・」
(政治とは、人の心はそんなに移ろいやすいものなのか・・・)
彼女がそう考えていると、彼は、
「とにかく、ロシア帝国にとって１９０５年から１９０６年までは最大の危機でした。
この時期に君主制が崩壊したら、ドイツはバルト地方のドイツ人保護という名目で、
軍事介入を図ったでしょう。ロシアの政治が無秩序と社会主義のほうへ傾けば、
欧州諸国はロシア国内の外国資本を保護するために、大々的に介入してくるのは
確実でした。ロシアが列強の地位から転落すれば、ドイツはヨーロッパで決定的な
勢力を持つことになります。あの時期は、フランスやイギリスもドイツの軍事介入を
心配していました。結局それは杞憂に終わったのですが。」
「ロシアに対してドイツが・・・」
ユリウスは今まで、自分の母国であるドイツが、ロシアにそのような関わり方を
するなどと想像したことはなかった。あのころは、クラウスのことばかり考えていて、
政治や外交がどうなっているかなどと想像する余裕はなかったのだ。

家庭教師が帰ってから、
(ぼくは、クラウスのことも、革命運動のことも、ロシアという国のことも、ほとんど
知らなかった・・・あのころは、なんて単純なものの考え方をしていたことだろう・・・)
すると、偶然レオニードが通りかかった。
「今日の授業は終わったのか？」
「うん・・・」
彼はしばらく彼女を見つめていたが、
「やつのことが気になるか？」
と聞いたので、素直に、
「ええ・・・そう・・・」
と答えた。
(彼は今ごろ、シベリアの監獄でどんな生活をしているのだろうか・・・)
すると突然レオニードは、
「おまえは、革命家どもの活動の内容がどんなものか、知っているのか？」
と聞いてきたので、
「え・・・」
ユリウスは戸惑ったが、しばらく考えてから、
「印刷所で新聞を発行したり、労働者の間にビラをまいたり、味方になりそうな
人間をオルグしたりしているのでは？」
と言った。
「ふっ、確かにな。しかし、そのほかにもあるのだ。たとえば、銀行や裕福な家を
襲って資金を得ることだ。やつらのあいだでは、殺害や収奪を実行する武装行動隊は
ロマンティックなロビン・フッドと考えられている」
「・・・・・・」
(革命家たちは・・・そんなこともやっているのか・・・)
「こんな事件が過去にあった。ロシア社会民主労働党に、クラーシンという名の
テロリストがいた。優秀な技師かつ美男子で、やつの最大の情熱は爆弾だった。
やつが爆弾の製造資金を手に入れるために使った手段というのは、何だと思うか？」
「・・・・・・」
「１９０５年５月、ニースの別荘にサッヴァ・モロゾフという富豪が滞在していた。モロゾフは
革命家たちに資金を援助していたパトロンだったのだ。彼は当時重いうつ病に悩まされていた。
クラーシンはモロゾフを見舞った。この訪問後、モロゾフは自分の保険証書をマリア・ユルコフスカヤ
という名の女優に遺贈している。実は彼女はただの女優ではなく、ボリシェビキの中央委員会の
エージェントだった。まもなく心臓に弾丸を撃ち込まれたモロゾフの遺体が発見された。彼は
自殺したのか？それとも誰かに撃たれたのか？真実を知っているのはクラーシンだけだ」

その話を聞いて、ユリウスは、自分の父のアルフレートが無実のフォン・ベーリンガー伯一家を
射殺したことを思い出した。

「だがモロゾフの資金をめぐる事件はこれだけでは終わらなかったのだ。モロゾフの甥の
ニコライ・シュミットは大きな家具工場を所有しており、なおかつ、ロシア社会民主労働党の
秘密党員だった。そして１９０５年に労働者たちの蜂起を扇動した・・・自分の工場でだ。
そのために彼は投獄された。彼は何度か、公然と自分の莫大な財産を愛する党に
遺贈することを宣言した。１９０７年にシュミットは獄中で自殺した。不可解な死だった。
そして・・・遺書は見当たらなかった。
相続人になったのは彼の二人の姉妹だった。だがクラーシンには得意の方策があった。
まず姉のエカテリーナと結婚させるためにボリシェビキのニコライ・アンドリカニスが
送り込まれた。彼は彼女と結婚したが、思惑がはずれて金は党に渡らなかった。
そこで党は妹のエリザヴェータのところへ若い党員ワシーリィ・ロジンスキーを送り込んだ。
彼は彼女といい仲になり、裁判でボリシェビキに有利な証言を彼女にさせることを保証した。
結局、シュミットの遺産をめぐる裁判はボリシェビキが勝った。そして莫大な資金を手に入れた」
「ユスーポフ侯・・・あなたはなぜ、そんなことを知っているの？」
「やつらがこちらにスパイを送り込んでくるように、国家警察局(オフラナ)の側も革命家どもに
スパイを送り込んでいる。当然、それらのスパイからやつらの内情について報告がある」
「・・・アレクセイ・ミハイロフは・・・ボリシェビキがそんな活動をしていることを知って
いたんだろうか・・・？」
するとレオニードは皮肉っぽい口調で、
「こればっかりは、わたしにもわからぬな。直接やつに聞くしかあるまい」
と答えた。
「・・・・・・」
「ユリウス、反体制運動といえどもな、綺麗事だけではすまないのだ。甘い性格の
人間があのような運動に関わると、たいていは利用されるだけで終わることになる。」

レオニードが出て行った後、ユリウスはひとり物思いにふけっていた。
(クラウス・・・君はボリシェビキの実態を知りながら、彼らの運動に加わったのか？
それとも君はそんなことはまったく知らずに活動しているのか？)
ふいに、疲労感に襲われた。彼女にはロシアという国について、いくら学んでも学びきれない
のではないかと考えていた。
(ぼくは結局、この国についてもクラウスについても決して理解できないのだろうか・・・)

《続く》

>>39
レオ様ｲｰｿﾞｲｰｿﾞ、ﾍﾟﾚｽﾄﾛｲｶ・ｸﾞﾗｽﾉｽﾁ以降の未来からの知識を持ってして、凶悪ﾃﾛ集団ﾎﾞﾘｼｪｳﾞｨｷの化けの皮を剥ｲﾃﾞﾔﾚ〜！！！
（葱さんの手による今後のユリウスの成長が、とても楽しみです、ＧＪ〜！）

Ｓ

>>26
（住人と皇帝陛下のためだと・・・・？キツネめ・・・！）
（貴様の目的がこの喋る犬を手に入れることだということくらい、見抜けぬとでも思っているのか・・。）

断わる！

>>39-42、>>43
葱坊主夜中にＧＪＧＪ！！！

ｿｰﾀﾞｿｰﾀﾞ、レオユリ、ﾎﾞﾘｼｪｳﾞｨｷに誘拐・暗殺ｻﾚｶｹﾛ!!!!

そう言えば誤爆でユリウスの腕に重症を負わせた（殺しかけた）のはミハイルだって事を
おめでたくもおれは知らないわけだし、
ユリウスにユスーポフ侯が革命家に暗殺されかけた事をスルーさせる御大も御大だな。
意欲満々の葱にはその辺をｼﾋﾞｱ且つｶﾞｯﾂﾘ描いて欲しいもんだぜ。

おれの中で加速度的に増してる「続きが楽しみ度」、原作を読んでる時の熱中に近いものがある。
いつもありがとう、頑張ってくれ。

Ｋ

>>44
住民の声が貴方にはちゃんと聞こえるはずだ。
このチャンスにラスプーチンを倒さないとスレの存続さえ危うくなりかねない、
貴方のその犬を是非・・・！

>>44と>>46を交互に見る

アオン？オンオン、アオン・・・・・？

>>39-42
葱さま♪
ユリに解るように易しく説明するレオ様。
お陰で犬っころの私までロシア通に・・・

私もS姉様が仰る様に、今後のユリウスの成長がとても楽しみです。

>>43>>45>>48
原作で残念だったのが、せっかくユリウスがロシアのことを知ろうと思い始めた
直後に、憲兵に冬宮に連れ去られて、そのあと記憶喪失になっちゃったことなんですよね。

ロシアについて学んだ上で、それでもアレクの思想が理解できなかった、あるいは
革命家たちの思想が正しいと思ったんだったらそれでもいいんですけど。

記憶を失ってからは、男にすがるだけの女になってしまったのが悲しい　(:_;)

>>39-42
GJGJ!!!
＞アレクセイ・ミハイロフは・・・ボリシェビキがそんな活動をしていることを知って
いたんだろうか・・・？
と疑問を持つあたりに、ユリウスのクラウスに対する評価が・・・ｗ
知ってるに決まってるよと言ってあげたいけど・・微妙だｗ
知らなかったらそれでいいのかって感じだし、知ってたら悪人みたい（←正真正銘アホ関東の感想）

さあ。ユリウス、どうやってクラウス(の思想)を理解するの？
楽しみ〜。

人民から搾取した金を返して貰うんだ、何が悪い。
手段だと？
甘い事を言っていては権力は奪い取れないぞ。
権力も金も、銃で奪い取るものだ。

（↑無職のくせにｴﾗｿｰな事を言っているｗｗ）

葱さまの夜中の投下…にビックリ〜！GJ！GJ！！(アク禁は完全に解除ですね。)

ユリがロシアと革命の厳しい現実を知っていく…
この後アレクに逢えたとしても…うぅ…どうなるの！ユリの文末の気持ちがつらいです〜。

しかし、レオさまはロシアにもユリにも、アレクにすら(ユリの愛ゆえ？)深い心を持って見ているなぁ。。。
(原作でもか…今更？…WWW)
私もクラーシンでとエフレムを思い出してしまった。

あ〜皆さんのレスが私の思いを全て語ってくれてるぅ！SS読んだら原作でのいろんな思いが。。。混乱WWW
続き楽しみにしてます！
(葱さん、お気遣いありがとうです。風邪をひきやすいのは歳だからと言われたなりw)

>>50
>知らなかったらそれでいいのかって感じだし、知ってたら悪人みたい
　　　　　↑
私も同じことを思っていたんですよ〜

原作では、主人公の一人であるアレクセイが所属するボリシェビキは『善』で、
本当の事が書けていない。
（少女漫画が主人公の悪口は書けないよね？）
でも私がオル窓を初めて読んだときは結構な年齢で、スターリンの粛清の事とか
共産党の事とかいろいろ知っていましたからねぇ・・・

笑撃の事実が判明したのワン!!!
「アラさんが、ボクと同じ『エセ関東人』だったのワン。」

（・・・あ、ボクはエセ関東犬だったのワン）

今夜はロシアで観てきたボレロとか、アラさんの新事実とかで
やたら興奮しているので、近所迷惑も顧みず派手に吠えさせて頂くのワン!!!!

ウオォ〜〜〜〜〜〜ンオンオンオン！ ウオォ〜〜〜〜〜〜ンオンオンオン！
ウオォ〜〜〜〜〜〜ンオンオンオン！ ウオォ〜〜〜〜〜〜ンオンオンオン！

なんだか寝られそうもないけれど、お休みなさいなのワン・・・・。

>>47
（何も言うな何も言うな！お前にも判る筈だ）

>>46
では仕方あるまい、代わりにこれをやろう。
これも私のペットだが、噛み付く力は世界最強とうたわれている。

好きに使うがよいぞ。
（興奮し暴れているカミツキガメを>>46に渡す。）

>>50-51
原作に、

「政府の現金輸送車や銀行がひんぱんに襲われ、奪った現金は革命運動の資金に
割り当てられていた」

とあるから、知っていたと考えるのが自然かと。

>>55
(数時間後）

スギレオ・ユスーポフ！！
やっぱり奴は噂通りのとんでもない食わせものだ！
だから言っただろう、簡単に事が運ぶわけがないんだ！！

奴ときたら犬を渡さない上に変なカメを私に寄越して噛み付かせたんだ！！
おまけに奴はね、「気が変わった、返せ」と言って
私の手に噛み付いてるカメを思いっきり引っ張ったんですぜ！

どうしてくれるんだ、
このキズが元で手を無くす事になったら首相の座どころじゃなくなるだろう、ええっ！？

>>42

１９１１年秋――

その日、アナスタシアは姉のアントニーナと一緒に、オペラ劇場に観劇に来ていた。
ひとしきり姉の自慢話を聞いた後で、ふと向こうに目をやると、リュドミール、レオニード、
ユリウスの三人がこちらに近づいてくるのが見えた。
「ほら・・・！」
「まあ！ユスーポフ侯の・・・」
「侯の弟君リュドミール様は今年、士官学校ですって。りりしく成長なすったこと！
どうでしょう」
ご婦人方の噂話が聞こえた。
(彼女だわ・・・！)
アナスタシアの胸の動悸が速くなった。
こっそり後ろから彼女に近づいて、
「あの・・・失礼！あ・・・あなた・・・」
ユリウスは後ろを振り返ると、
「あなたは・・・アナスタシア・クリコフスカヤ嬢・・・！」
「おひさしぶりね。オペラ劇場でお会いできるなんて！あなたにどうしてもお知らせしたい
ことがあるの・・・」
ユリウスを少し離れたところまで連れて行って、
「いつかわたくしがいったことおぼえていらっしゃる？いまこそ、わたしたちがアレクセイの
ために働かねばならない時なのよ。手を貸してちょうだい。アレクセイはいまシベリアの
アカトゥイ監獄にいるの！」
「アカトゥイに・・・」
「またあなたに何かの手段でご連絡するわ。それまで待っていてちょうだい」
そう言うと、アナスタシアは離れていった。
ユリウスは呆然と彼女の後姿を見送っていたが、やがてレオニードがこちらへ
やってきた。
「どうしたのだ、こんなところで。そろそろ開幕だぞ」
「あ・・・わかったよ、ユスーポフ侯」
彼につれられて、桟敷席へと向かった。
いつ見ても、ペテルスブルクのオペラ劇場は豪奢だと感じる。黄金と真紅の空間。
平土間を馬蹄型に取り囲む金色に縁取られた桟敷。天井から吊り下がるシャンデリア。
深紅のビロードのカーテン。そしてきらびやかな衣装と宝石で着飾った貴顕淑女たち。
オペラを観ながらも、さっきアナスタシアから言われた言葉が耳を離れなかった。
(アレクセイはいまシベリアのアカトゥイ監獄にいるの！)
(アカトゥイ・・・)
ユリウスには想像もつかないような、地の果てであった。
(クラウス・・・君は監獄でどんな生活をしているんだ？もし可能なら、シベリアまで
追いかけていって君を助けてあげたいのに)
クラウスがシベリア流刑になっているのに、ユスーポフ邸でぬくぬくと暮らしている
自分に、罪悪感を抱いた。

オペラが終了して、皆が席を立ち、劇場の出口へ向かうと、一人の男がすれ違い様
軽くユリウスにぶつかった。
「おっと、これは失礼いたしました」
「いえ・・・」
レオニードとリュドミールと一緒に馬車に乗り、邸に帰り着くと、自分の部屋に引き取った。
上着を脱いで着替えをしていると、ポケットからはらりと一枚の紙が落ちた。
なんだろうと思って拾ってみると、紙に伝言が書いてあった。

《ユリウス、いずれユスーポフ邸に潜入させた私たちの同志が、あなたに接触しに
来ると思います。それまで怪しまれないように待機していてください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アナスタシア・クリコフスカヤ》

(アナスタシアは・・・あの時言ったように、クラウスを救出するための活動を続けて
いたのか・・・なんて意志の強い女性なんだろう・・・)

レオニードが軍務で邸を留守にしていたある日、召使の一人が、
「ユリウス様、お部屋の掃除をしてもよろしいでしょうか」
と声をかけてきたので、
「どうぞ」
と答えると、彼女は部屋の中に入ってきた。
ドアを閉めてから彼女はユリウスのそばに近づいてきて、小声で、
「ユリウス様、あなたはアナスタシア・クリコフスカヤとお知り合いなのですか。
彼女からあなたのことをきいて会いに来たのです」
と言った。ユリウスが驚いていると、
「実は、わたしはアレクセイ・ミハイロフの同志で、召使に身をやつしてこの邸に
潜入している者です。」
「あ・・・あなたはクラウスを知っているのか？」
「ああ、やっぱりあなたは彼がドイツに亡命したとき使っていた名前を知っていらっしゃる。
あなたは彼の恋人だったのですか？」
ユリウスはしばらくためらってから、
「・・・そうです」
と答えた。
「実は、わたしたちはあなたに手伝っていただきたいことがあるのです」
「どんな・・・？」
「わたしたちは今、同志アレクセイをシベリアの監獄から脱獄させるための計画を練っています。
そしてあなたには、ユスーポフ侯を暗殺していただきたいのです」
「・・・！」
さすがのユリウスも驚いて、絶句した。そして、
「なぜ・・・なぜ・・・ユスーポフ侯を？」
と尋ねると、
「まず第一に、わたしたちにとってユスーポフ侯は、モスクワ蜂起のときに大勢の同志を
殺したという恨みがあります。
第二に、彼はこれから先も、同志アレクセイを含む革命家たちの強敵でありつづけるでしょう。
その彼を暗殺すれば、活動がやりやすくなります」
ユリウスは相手に何と答えていいのかわからなくなった。
(このぼくが・・・革命家たちの仲間になって暗殺を・・・)
ユリウスが戸惑っているのを見て取って、彼女は、
「もしあなたがユスーポフ侯暗殺を引き受けてくれるのであれば、わたしたちはあなたを
必ずこの邸から無事に脱走させます。そして同志アレクセイがシベリアの監獄から無事
脱獄できたあかつきには、あなたがたは晴れて一緒になれます」
「クラウスに・・・また会える・・・」
ユリウスの心は乱れたが、今はなんとも考えがまとまらなかった。
「しばらく考える時間をください・・・あなたのことは、誰にも言わないよ・・・」

彼女が去ってからも、ユリウスはさっきの申し出について考え続けた。
(このぼくが・・・暗殺を・・・)
ヤーン先生殺害、アネロッテ殺害のときの記憶がよみがえった。
(どうせぼくは故郷で二件もの殺人を犯して逃げてきた身なのだ。クラウスに
再会できるなら、もう一件殺人を犯しても・・・)
とは思いつつも、あの屈強な男を殺害できるかどうか、自分でも自信がなかった。
そのとき、不意に、
(彼はこれから先も、同志アレクセイを含む革命家たちの強敵でありつづけるでしょう)
という言葉を思い出した。
(ユスーポフ侯を暗殺することは、クラウスのためにもなる・・・もしクラウスが脱獄した
ことを知ったら、彼はまたクラウスを付け狙うだろう)

ユリウスと彼女は、レオニードを暗殺する方法について相談した。
以前、彼を爆弾を使って暗殺するのに失敗したので、ほかの方法を考えることに
したということだった。ユリウスが、
「食事に毒を混ぜるという方法はないの？」
と聞くと、彼女は、
「毒見役がいるから、すぐにばれてしまうわ」
と言った。
「ユスーポフ侯に近づけるのは、いまのところあなたしかいないの。いっそのこと、
あなたが侯に気のあるそぶりをして近づいてくれれば、彼も油断するかも」
「そ、そんなの無理だよ！第一、彼はぼくがいまだにアレクセイを想っていて、彼に
敵意を抱いていると考えているし・・・」
「銃で暗殺するのは無理ね。音を聞いて邸の者が駆けつけてきてしまうわ。
とすれば、やっぱりナイフか何かの刃物しかないのかしら・・・」
「ナイフ・・・」
ユリウスの脳裏に、ペーパーナイフを使ってヤーン先生を殺害したときの記憶が
またも甦った。
(ぼくの前にあるのは、どこまで行っても罪と闇だ・・・)

その夜、真夜中になって邸の者が全員寝静まってから、部屋着姿のまま、ユリウスは
懐にナイフを忍ばせて、自分の部屋をそっと抜け出した。邸内の静寂は彼女に、
アーレンスマイヤ家を出てきた夜のことを思い出させた。
(あの夜も、あまりにも静まり返っているので、かえって物陰から皆にみつめられている
ようで不気味だと思ったものだ・・・)
彼女は足音を忍ばせて、暗い廊下をレオニードの部屋へ向かった。
(彼はもう眠っているだろうか・・・もし起きていれば、何か用があるとみせかけるか・・・)
彼の部屋の前にたどり着き、そっと扉を押すと、隙間から明かりが漏れてこないので、
(よかった、眠っているようだな)
と思って、そっと部屋の中にすべりこんだ。
暗闇の中で、レオニードが寝ているベッドに近づくと、ヤーン先生殺害のときの
記憶がまたしても甦った。
(あの雪の日も、こうしてペーパーナイフを取って・・・)
ユリウスがためらっていると、突然、
「どうした、なぜ刺さない？」
と声がしたので、思わず飛び上がりそうになった。カチリと音がして、ランプの灯りが
ついた。
「・・・なぜわかったの？」
「最近、おまえの様子が妙だったからな。えらくわたしに従順で、逆らわないように
していたり、何やらそわそわしていたり、こちらと目を合わせないようにしたり・・・
暗殺者になりたかったら、相手に不審を抱かせるような言動は避けるものだぞ」
(ああ、やっぱりぼくにはだめだ・・・)

すると、彼は意外なことを口にした。
「よかろう、刺すがよい。しかしその前に聞かせてもらいたいことがある。なぜ突然、
わたしを殺そうと思い立った？」
「・・・ある人が、ぼくがあなたを殺せば、アレクセイ・ミハイロフと会わせてやると言ったんだ」
そのとき不意に、父のアルフレートに殺意を抱いたときのことを思い出した。
(あのときもぼくは、あなたさえ死ねばぼくは女の子に戻れると考えていた・・・)
「・・・なるほどな。あの男への愛か」
「このままこの邸に軟禁されていても、ぼくには何の希望もない。だとすれば、その申し出に
賭けるほかはないんだ」
「それだけか？そもそもおまえは、何のためにあの男をこの国まで追ってきた？単に
やつへの愛だけか？」
ユリウスはしばらくためらったが、やがて意を決して、
「実は、ぼくは故郷で二件もの殺人を犯してきたんだ。それは・・・」
そして、ユリウスは自分の出生、母による性別詐称、クラウス(アレクセイ)との出会い、ヤーン
先生殺害、父と母の死、アネロッテ殺害などの過去を洗いざらい告白した。
「・・・・・・」
レオニードもさすがに驚いたようだが、何も口には出さなかった。
「ぼくの手は血で汚れている。それから逃れたくてロシアまでやってきたが、結局、この国でも
ぼくは罪に手を染めることなしには生きられない・・・」
しばらく沈黙が続いたが、やがてユリウスは、
「でも・・・もうぼくはこれ以上罪を犯したくはないんだ・・・だから、自分自身で決着をつける
ことにした・・・」
そう言って、彼女はゆっくりとナイフを自分自身に向けた。
レオニードは一瞬息を呑み、次の瞬間、ユリウスに駆け寄ってナイフを手から叩き落した。
彼女は床に膝をついたまま、
「な・・・ぜ・・・？ぼくはそもそも、この世に生を受けたことそのものが神に背いていたというのに。
ぼくに近づいた人間は、みな悲惨な最期を遂げる・・・」
「おまえはアレクセイ・ミハイロフを追ってこの国に来たのだろう。やつに対する想いはもう
消えたというのか？」
「今になってはっきりとわかったんだ。ぼくが求めていたのは彼自身ではない。罪から
解き放ってくれる場所を求めていたんだ。でもそんな所はどこにもありはしない・・・
この地上には・・・」

レオニードはしばらく沈黙していたが、やがて、
「自殺などと馬鹿なことを考えるでない。それよりも、生きて自分自身と向き合うことを
考えるようにしろ」
と言った。するとユリウスは、
「なぜ？ぼくは今でも、死んでいるも同然の人間だ。それにあなただって、ぼくが死ねば、
ロシア皇室の隠し財産の秘密が漏れる心配がなくなる」
「・・・・・・」
レオニードはかつて、冬宮からの帰りの馬車の中で、万が一事態が切迫して秘密が
漏れる恐れが生じた場合には彼女を射殺すると言ったことを思い出した。
あのときは決して本気でそんなことを考えていたわけではなく、ただ脅しただけ
だったのだが。どちらにしろ、皇帝から命令が下るまでは、レオニードはユリウスを
保護する役目だった。
やがて、ユリウスは顔を上げると、レオニードの顔を見据えて、
「ぼくは、今ほど死を甘美に感じたことはない・・・死ぬことによって、罪からも苦悩からも
解放される・・・“死”の抱擁に身をゆだねてしまえば・・・」
「・・・・・・」

彼女を見ながら、レオニードはユリウスが狂気にとらわれているのではないかと思った。
(この少女にとって、最大の祝福は狂気なのかもしれぬな・・・狂気は神によって死の世界から
人間に対して送り込まれるというが・・・超越的なものに触れることは、至福なのか、
破滅なのか・・・)
ふいに、ユリウスがぐらりと倒れそうになったので、あわてて抱きかかえると、彼女が
気を失っているのがわかった。おそらく精神的に耐え切れなくなったのだろう。
レオニードはそっとユリウスを抱いて、ベッドに横たえてやった。

ユリウスの夢の中で、さまざまな映像が浮かんでは消えた。
聖ゼバスチアンの礼拝堂の聖母子像。
（わが親しき友われを憎み、わが愛したる人々ひるがえりてわが敵となれり、
わが骨は・・・わが友よなんじらわれをあわれめ、われをあわれめ、神の手
われをうてり・・・)
吹雪の夜、ユリウスと一緒に庭の土を掘り返し、ヤーン先生の遺体を埋める
母のレナーテ。
(夢みたものは・・・うたかたのきらめき、永遠へとつらなることのないのぞみ。
光を闇につなぎ、栄光を不信心につなぎ・・・)
誰かの歌声が聞こえる。
(神はそのあわれみ、その真実をおくりたまわん、わが魂はむれいる獅子の中にあり、
火のごとく燃ゆるもの、その歯は矛のごとく、矢のごとく・・・
そは、汝のあわれみは大いにして、天にまでいたり、汝の真実は雲にまでいたる)
ヨアヒム・シュワルツコッペンの死体。
あの雪の夜、犬に噛み殺されて外に転がっていたゲルトルートの遺体。
オルフェウスの窓から墜落死した母とヴィルクリヒ先生。
紅茶に毒を入れて服毒自殺した校長先生。
神に見放されたこの血の中に、人知れず毒々しい悪霊が流れ込み・・・

そのとき、ユリウスの身体が強く揺さぶられ、彼女は目を覚ました。
目の前に、レオニードの顔があった。
(あ・・・ぼくはもう少しで、狂気の世界へ行ってしまうところだったのを、
彼が引き戻してくれたんだな・・・)
やっと朦朧としていた意識がはっきりしたので、ユリウスはベッドの上に起き上がり、
(ユスーポフ侯は・・・ぼくをこれから警察に引き渡すだろうか？)
と考えていると、レオニードは、
「おまえは疲れている。今夜はこの部屋のベッドで寝るがよい。わたしは長椅子で寝る」
と言い出した。
あまりに意外な言葉にあっけにとられて、
「でもユスーポフ侯、ぼくはあなたを殺そうとした人間だよ！」
と言うと、
「ふん、わたしがおまえごときにやすやすと殺されると思うか。とにかく、わたしはもう
寝るぞ」
そう言って、長椅子の上に横になってしまった。
ユリウスは呆然としていたが、やがてここ数日の出来事からきた疲労感がどっと襲ってきて、
彼女も再びぐったりとベッドの上に身を横たえた。

《続く》

>>58-63
葱さま〜！

>そしてあなたには、ユスーポフ侯を暗殺していただきたいのです

このアナスタシアの台詞に驚愕してしまいました。
これは、想像もしていなかった展開をするのか？ってドキドキしてしまいましたよ〜。
59で《続く》になっていたら、今晩は寝られなかったかもです。

・・・ひょっとして、これがキッカケになってユリはレオに魅かれていくんですか？

あっ、アナスタシアの台詞じゃない！
女性同志ですね・・・

あぁ、私はやっぱり言語が最下位です・・・。

葱さまは思ったとおり言語が優位でしたものね。
２番目は何だったのですか？（興味ｼﾝｼﾝ

>>58
いいぞいいぞGJGJ！

「ユリウスがリセットされた！」

１部の台詞やエピソードを多用して
原作では断絶してしまった感のある1部と3部のユリウスの融合を試みるあたり
葱の原作への尽きせぬ想いが伝わってくるぜ。
そしてこの頑強な土台の上にこれから築かれていくものに期待せずにいられない。

そうだ・・・、途中で無残に潰れちまった御大に代わり、お前が物語の世界を構築していくんだ。
原作を打ち負かすお前の知識と想像力、筆力があれば、
願望と勇気が全てを導いてくれる・・・。

（今夜もありがとうよ。開会式見てるか？）

>・・・ひょっとして、これがキッカケになってユリはレオに魅かれていくんですか？

いや、このあともう少しひっぱりますｗ

>２番目は何だったのですか？

２番目は触感覚でしたｗ

>開会式見てるか？

見てますよ〜
予想したとおり、中国文化の優秀性、中国発の歴史的発明ﾏﾝｾｰ。
あんまり長すぎて疲れてきた。
日本選手団のユニフォームは相変わらずダサい　ｼｮﾎﾞ━(´･ω･`)━ﾝ

>>58-63
はあ・・すごい・・　GJGJ!!
ユリウスが1人の人間としてつながりましたねえ・・（1部と3部が）
罪悪感を抱くところには共感するし、
暗殺しようなんて振り回されるところにハラハラして・・
で、レオ様の振る舞いに惚れ惚れして・・私もグッタリｗ

葱さんのユリ、これからもっと自分自身で考えることのできる意志の強い
女性になっていきそう。もちろんキーはレオ様ｗ

続き期待しています。

>>67
>２番目は触感覚でしたｗ

触感覚・・・・では、スリスリ攻撃を。
･････ｸｩﾝｸｩﾝ・・・ｽﾘｽﾘ････ｽﾘｽﾘ・・・ｸｩﾝｸｩﾝ････

葱さま、GJです。
ユリが…
あの、ごめんなさい言葉にできないです。
更なる罪に手を染めていく目的がアレクで、それから救うのがレオさまなんですね。
ユリが流されず自分の意思で何かを掴むなら受け止めたいと思います。(だって原作は流されて翻弄されて…)
何を言いたいのかよく判らなくなってきた、ごめんなさいっ。
続き待っております。

>>58−63
おおぉ、ますますドラマチック、葱さんＧＪ！！
ユリ、過去がフラッシュバックしてきて、死ぬ時みたいですね。
そうだ、ここで融合して、一度死んだのかもしれませんｗそして生き返らせたのはレオ様。
自分が何者か、目的は何だったかを正確に把握して生き返った、クラ担さんの言う「リセット」、新たな出発点なんですね。
新生ユリウスがんがれ〜！

Ｓ

>>70
おやブラックス！おいでおいで、おまえひとりかい？

暑い日が続きますけど、ダックスフントの場合、短毛だからサマーカットの
必要はないんでしょうか？

>>63の続き

祖国よ・・・！！６年の歳月を閉ざされた牢獄の窓から想いこがれた大地よ。
凍土はかたくなに神の祝福を拒むとも、かぐわしき樺の木はやがて、やわらかに
芽吹き、このシベリアに忘れずに春は訪れるものを・・・！

「アナスタシアが・・・！？」
「もうすぐペテルスブルクを出発するはずだ。おまえの救出と入れちがいにな。
ひとまずヨーロッパへの演奏旅行という形で警察の嫌疑をそらすことになっている」
(アナスタシアか・・・)
「たのむ無電を！伝えてくれ！心からのありがとうを彼女に・・・」
「わかったわかった、体力が回復するまでまだじっと横になっているんだ、
アレクセイ」
「そしてもし・・・もしウィーンに立ち寄ったときイザーク。ヴァイスハイトという
ピアニストに会うことがあったなら、心からのおめでとうをおれからだと・・・！」
「イザーク・ヴァイスハイトだって！？それなら知っているぜ。若いが有名なピアニストだ」
「うん！？ちきしょう、電波妨害だ。ええい、くそっ！」
「なんだ、ラジオ放送か。優雅に音楽なんか流しやがって・・・」
「まてっ、そのままだ！！そのまま動かすな！」
(“皇帝”だ・・・こ・・・れは・・・あいつだ！イザークが弾いているんだ・・・あの野郎
以外にだれがこんなベートーベンを弾くものか！おれにはわかる・・・
これはイザーク・ヴァイスハイトの“皇帝”だ！！)

アレクセイは同志たちに連れられて、まずトボリスクに向かうことにした。
道中、アレクセイが同志に聞きたがったのは、彼がアカトゥイ監獄にいた間、
革命運動がどうなっていたのかということだった。
「いやあ、俺たちにとってはまさに“冬の時代”だったよ。モスクワ武装蜂起の
失敗は、労働者階級に多量の血を流させる結果になって、レーニンは無益な
流血を招いたと非難されることになった。その後、ドゥーマ(国会)が開かれ、
土地改革が行われたおかげで、おれたちの運動に対する支持も徐々に
下火になっていったし・・・」
「党はどうなっている？」
「相変わらず、ボリシェビキとメンシェビキに分裂したままだ。政治方針だけでなく、
ニコライ・シュミットという実業家の遺産をめぐっても争っている。我々は、同志たちを
彼の二人の妹に近づけて、シュミットが寄贈した遺産をボリシェビキのものに
しようとした。ところがメンシェビキは、シュミットは遺産をロシア社会民主労働党
全体に遺贈したのだから、彼らにも分け与えられるべきだと主張しているんだ。
おまけに俺たちが行ってきた「接収」(強盗による資金獲得)には、メンシェビキ
だけでなく、ヨーロッパの他の社会主義政党も非難している。それともう一つ、
二重スパイ疑惑があるんだ」
「どんなことだ？」
「ペテルスブルクの金属労働組合の書記に、マリノフスキーという男がいた。
彼は当初、メンシェビキに属していたが、１９０１０年に同志ともども逮捕されたが、
彼だけは釈放され、間もなくポリシェヴィキに加わった。それからしばらくして、
ブハーリンをはじめとするモスクワのボリシェビキが相次いで逮捕された。
同志の中からは、彼を国家警察局(オフラナ)の命令でボリシェビキの中に
送り込まれたのだと告発するものが大勢出た。
ロシア社会民主労働党内部にこの件を調査する委員会が設けられたが、
その議長のハネツキはマリノフスキーを誠実な活動家として擁護した。
しかし、今でも党員の中には彼に対して疑惑を抱いている者が大勢いる」
(おれがシベリア流刑になっている間に、ずいぶんいろいろなことが
あったんだな・・・)

アレクセイたちがトボリスクに着くと、同志が、
「ここからチュメニまで行って鉄道に乗る。途中、ポクロフスコエという村を通る」
と言った。
(ポクロフスコエ・・・？そういえば、ラスプーチンはここの出身だと、誰かに
聞いたことがあるな)
とアレクセイは思った。
ポクロフスコエは、トゥラー河の岸辺に位置し、大きな街道筋にあった。
「この近くに、我々の秘密のアジトがある。今晩はそこに泊まろう」
同志たちと一緒に秘密のアジトにたどり着き、ベッドに入ってからも、なかなか
寝付かれなかった。
眠るのをあきらめて、いったんアジトの外に出ると、向こうに灯りが見えた。
(なんだ、あれは・・・？)
余計なことをするべきでないと思ったが、結局、好奇心を抑えきれず、灯りの
見える方角へ向かった。
森の中を少し歩くと、それは小さな小屋の窓から出る光だとわかった。
アレクセイは小屋の扉を叩いたが、返事はない。鍵はかかっていなかった
ので、思い切って扉を開けた。
そこには大勢の、白い亜麻のシャツを着た人々がいた。蝋燭の光の薄闇の
中で、彼らは宗教歌を歌っていた――「眺めつつ、我ら神々しい喜びに包まれる。
キリスト甦りたまえればなり」

次に、明るい色の瞳の小柄な老人が、祈りを唱えた。それから十字を切り、
絶え間なく自分の身体を打ち続けながら、一つの場所で激しくぐるぐる回り始めた。
合唱が祈りの歌を歌った。その声はどんどん激しく、祈りはどんどん熱烈で、
情熱的なものになっていき、そのためほとんど叫んだり泣き出したりする者もいた。
ところが老人は突然回るのをやめ、荒々しく叫んだ。
「兄弟たちよ！兄弟たちよ！聖霊を感じる！神がわしに宿った！」
そして彼は神託を伝え始め、なんだか不明瞭なことを大声で叫びだしたが、
その中から切れ切れに、
「おお、聖霊よ」「おお、神よ」「王なる聖霊よ！」
といった言葉が聞き取れた。それからその場にいる者全員による回転と舞踏が
始まった。
すべては疾風のように飛んでいく。そこにあるのはもはや、回転する人々ではなく、
ただ風に翻る髪と風に膨れ上がる服だけだ。そして金切り声、叫び声・・・
汗が小川のように流れ、彼らは自分の汗で風呂に入ったかのようだった。白い
ゆったりとした服が翻り、蝋燭の炎が揺らめいて消える。そしてすべては闇に
包まれた。するとすさまじい回転に酔った人々は、床に崩れ落ちた。
(これは噂に聞く鞭身派〔フルイスト派〕の集会だな・・・！)
そのときになって、やっとアレクセイは気づいた。
(おれは、とんでもない場所に足を踏み入れてしまった・・・)

再び蝋燭の灯りが点くと、彼らは床の上で乱交をはじめた。
男たちの腰が猥雑に動き、脚と脚が絡み合い、中には鞭で
互いの身体を打つ者たちもいた。彼らは交わりながら歌っていた。
すると、一人の女が、アレクセイのほうに近づいてきて、彼に手を伸ばした。
女はアレクセイを抱き寄せ、自分の胸に顔を埋めさせた。そして、彼の衣服を
剥ぎ取ろうとした。
そこまできて、アレクセイは我に返り、あわてて小屋の外に出てほうほうの体で
アジトに逃げ帰った。
再びベッドに入ってからも、さっき見た薄気味悪い光景が眼から離れなかった。
次の朝、起きてから同志たちに、昨夜眼にした鞭身派の集会のことを話すと、
彼らはこともなげに、
「ああ、彼らのことなら我々もよく知っている」
と答えたので、アレクセイのほうが驚いてしまった。
「なぜボリシェビキは鞭身派なんぞに興味を抱くんだ・・・？」
「鞭身派は“権威”すなわち政府に由来するすべてのことを情熱的なまでに
忌み嫌っている。革命家の鞭身派への戦略的な接近を通じて、われわれは
非常に多くの友人たちを獲得できると、レーニンは確信しているんだ」
(革命のためならなんでも利用するということか・・・)
そう考えたものの、アレクセイは昨晩見た異様な光景に対する嫌悪感が
消えなかった。
(気が進まないが・・・おれはまだまだ甘いのか・・・)
春のシベリアで、アレクセイは森の中を散策したり、釣りをしたり、同志が
貸してくれた書物を読んだりした。
すずらんの花が咲いていたので、それを一つ摘み取って眺めながら、
(おれが追放刑だったらな・・・ユリウスを一緒に連れてくることもできたんだが。
レーニンは追放先のシュシェンスコエで、クループスカヤ夫人と結婚したし、
デカブリストの妻たちも夫についていった)

ある日、ユリウスが自分の部屋で長椅子に座ってラジオをつけていると、
ベートーベンの『皇帝』が聞こえてきた。
(こ・・・れは・・・これはイザークの演奏だ！彼が『皇帝』を弾いているんだ！
ああイザーク、君はやっぱりピアニストとしてデビューしていたんだな・・・)
彼女はサロンに行き、そこのピアノを弾きはじめた。

「アカトゥイの監獄が・・・！！そ・・・それでは・・・」
レオニードは叫んだ。
「はい・・・政治囚たちは全員焼死です、ユスーポフ侯」
ロストフスキーの答えに、
「そんな！！」
(や・・・つが死ん・・・だ、やつが死んだ・・・？そんなことが・・・)
彼にはまだ、アレクセイ・ミハイロフが死んだのが本当のことだとは実感
できなかった。

ユリウスは“皇帝”を弾きながら、懐かしい思い出に浸っていた。
その後、彼女はヴェーラに頼んで、音楽雑誌を取り寄せてもらうと、
案の定、イザークが紹介されていた。
《年齢に似合わぬ深い楽曲への洞察力と厚みのある表現力》
《かのバックハウスに比肩するテクニックの確かさ》
《数少ない正統なドイツの音を再現するピアニスト》
(ロシアがこんなに政情不安定でなければ、イザークも演奏旅行で
この国にやってきただろうに・・・残念だな・・・)

《続く》

>>73
クゥンクゥン・・・・ペロッペロッ♪

短毛だけれど、色が黒なのワン〜〜
暑いのワン〜〜
耐えられないのワン〜〜
もう脱ぎたいのワン〜〜
脱がして欲しいのワン〜〜（泣

>>74-78
葱さま・・・・
作品の後の79にアホレスを付けてしまったのワン・・・
うっ・・・申し訳ないのワン

>>80
ブラックス、私も同罪だ。いくぞ。

不満スレ>26

私はロストフスキーの名が書かれているユリウスの手紙をアレクセイにはそのまま渡し、
ケレンスキーには削除したものを渡したのだ。
これはどういう事か、言うまでもないだろう。
私の目的は首都に軍隊を迎え入れる事だったのだ。
アレクセイ謀殺ではない。
ボリシェヴィキの叛乱があるという情報に信憑性を持たせるためにあれを利用したが、
「これは罠だ」と警告してあるも同然の手紙にやつが誘き出された事には私も正直呆れたぞ。
ユリウスを取り戻す方法は他に幾らでもあった筈だ。やつは考えがあまりにも情緒的で幼稚なのだ。
私の警告を二度までも無視した結果、ユリウスまで巻き込む事になったのはやつの自業自得という事だな。

それでは葱のSSを読ませてもらうとしよう。

ニコ動に「ラスプーチン」の続きがうｐされてたぞ。

3）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4213953
4）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4223152

これでラストまで出揃った。これから観て来るぜ。

>>74
葱、連日の投下ＧＪＧＪ！！
今日は感想に代えて話をひとつ。

＞(おれが追放刑だったらな・・・ユリウスを一緒に連れてくることもできたんだが。
　レーニンは追放先のシュシェンスコエで、クループスカヤ夫人と結婚したし、
　カブリストの妻たちも夫についていった)

ここを読んで思った事は、原作のおれが読者にとって魅力的だったのは
ユリウスに冷たかったからじゃないか、って事だ。
もっと言えば、おれが恋だの愛だのに興味が無い男で、
イザークやダーヴィトみたいな恋愛好き男とは一線を画してるのが良かったんじゃないか、と。
(ユスーポフのおっさん人気も然り）

唯でさえ薄っぺらだの成長が無いだのと言われるおれが人並みに未練がましくなっちまった日にゃ・・。
だからテーブル叩き事件でおれは器の小ささと俗っぽさを暴露しちまって、ファンは離れていったんだろうぜ。

革命側に読者を案内する役として以外使い道がなさそうなキャラのおれを葱がどうやって料理するか見ものと同時に心配だ。
いつもの「幻」としての存在があるが、それもユリウスも最早「安息＞クラウス」を実感しちまったようだし・・。
担当は原作を読んだ当時、「本当にクラウスを追って・・・？」のくだりが大ショックだった。（今はそれが当然の事と理解出来るが）

今度の続きはレオユリパートだな。楽しみにしてるぜ。
（それにしてもおれが主役のパートは萌え度ゼロだなorz 今でもファンのやつら、すまん！）

>>84
>今でもファンのやつら、すまん！

ア、アレクセイ（涙

映画のラスプーチン、殺されるシーンはｶﾜｲｿｳだったなあ。
オル窓に描かれたような怪物ではなく、政治への口出しも
皇后にお伺いを立てられたから結果そうなっただけで。
（アラン・リックマン、いい！ラスプーチンさま〜、ってなりそうｗ）

ユスーポフ公を演じた俳優、かなり雰囲気出てて、それもﾖｶﾀ。

だけど最後のイパチェフ館の殺戮は・・・アレクセイ・・・orz

K

>>85
いいんだ、
お前たちがいつまでも感想を書かないことが
おれをどう思ってるかを全て物語ってるぜ、こんにゃろう！

ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ（ウォッカ自棄酒）

>>84>>87
アレクセイ、落ち着いてっ！

>>88
これが飲まずにいられるかってんだ！
ほっといてくれ粗！

ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋ･･ﾞ　　

ちきしょーめ、もうカラになりやがった、
こうなったらﾌﾃ寝だな。



はーっくしょい！

起こさないように
そっと毛布を掛けてやる…

葱さま、GJです。
いつもなんですが、いろんな視点からストーリーが生まれてくることに驚いてます。

前回のSSでユリは何かを見つけて、自分で歩き始め出す気がしてます。
アレクも時代やドミ兄に流されるのでなく、自分の考えで
歩き出せる日がくるといいなと願わずにはいられません。
(原作では自分の考えだったのでしょうけど…w)

SSを読んで今段階でのアレクへの私の気持ちです。
感想じゃないですね。ごめんなさい。

葱さまの展開、葱さまのアレクをまた読ませてください。
続き楽しみにしてます。

１９１２年４月、シベリアのレナ川沿岸の金鉱でストが始まり、非常に拡大したため、
権力が介入してストの代表者を逮捕し、その釈放を要求して工夫が押し寄せると、
軍を派遣して鎮圧に当たらせた。そして、警告抜きの発砲がなされ、死者約１５０人、
負傷者数百人という多数の犠牲者を出した。この事件はロシア全土を震撼させ、
国中に雪崩をうってストとデモが起きた。やがて労働者の騒擾はすべての工業都市に
及んだ。

その日、ユリウスは、ある著名な音楽のパトロンが自邸で催す予定の音楽会に
行きたいとレオニードに願い出た。彼は、
「護衛つきで行くのなら許そう」
と言ったので、彼女は喜んで仕度をした。
ユリウスの乗った馬車がネフスキー大通りを通っているとき、デモ隊に出くわした。
「なんなの？あれは？」
「はあ・・・ちょっと調べてきます」
護衛の兵士は馬車から降りてデモ隊の方向へ行ったが、やがて戻ってきて、
「この間起きた、レナ川の金鉱での虐殺事件に講義するデモのようです」
と報告した。
ユリウスも、一緒に馬車から降りて様子を見ていると、そのうち群衆が
興奮し始め、なかには虐殺に抗議するよう群衆を扇動する人間もいた。
「血まみれのニコライ」
「レナ金鉱の労働者たちの悲劇を忘れるな！」
そのうち、デモ隊を含む群衆があっという間にユリウスたちのいる方向へ
押し寄せてきて、彼女たちを飲み込んだ。
「ユリウス様！」
護衛の兵士が叫んだのに対して、彼女も、
「こ・・・こっち・・・！」
と叫び返したが、たちまち人の流れに押されて身動きがとれなくなった。
そのうち憲兵隊がやってきて群衆に発砲したので、通りは大混乱になった。

護衛の兵士とはぐれて人の群れに流されていき、気がついたときには
まったく知らない場所にきていた。
(まいったな・・・完全に道に迷った。ネフスキー大通りにはどうしたら
戻れるんだろう？)
しばらく考えあぐねていたが、
(とにかく、どこかの通りに出て辻馬車を拾おう)
と決心して近くの路地に入った。
そのとき、誰かとぶつかったので、
「あ・・・失礼」
と言うと、相手が
「・・・！」と反応するのがわかった。ユリウスは顔を上げて相手を見、そして
わが目を疑った。
「クラウス・・・！」
お互いに相手の姿を見ながら、しばらく声も出なかったが、やがて彼女は、
「クラウス・・・！君はシベリア流刑になったはずなのでは・・・」
と絞り出すような声で言った。アレクセイのほうも、ユリウスが目の前にいることが
信じられない様子だったが、ふっとため息をついて、
「おれはシベリアの監獄から脱走してきたんだ・・・」
と言った。
「おまえこそ、まだロシアにいたのか・・・おれはてっきり、おまえがあの後
ドイツに帰ったのかと思っていたぞ」
ユリウスの脳裏に、遠い過去の記憶が甦った。死ぬような思いをして彼を追ってきて、
やっと再会したものの、残酷な言葉で突き放されたあの日。いくら追いかけても指の
間からすりぬけていったクラウス。
しばらく無言で突っ立っていたが、やがてアレクセイは、
「おれの住み家がこの近くにあるんだ・・・よかったら寄っていかないか？」
と言った。

アレクセイの部屋に入ると、
「まあ、そこにかけろ」
と椅子をすすめられた。
ユリウスが座ると、
「久しぶりだな・・・ユリウス。おまえ、この国でどうやって生活していたんだ？」
と尋ねてきた。それはユリウスがもっとも恐れていた質問だった。とっさに、
「実は、実家のアーレンスマイヤ家から仕送りをしてもらっていたんだ」
と誤魔化した。レオニードの邸に軟禁されていたということは彼に知られたくなかった。
「そうか・・・おれは同志たちの助けで、アカトゥイ監獄から脱獄することができた」
「君は少し痩せたみたいだけど、長い間監獄で暮らしたわりにはあまり変わっていないね」
「おまえこそ、少しも変わっていないぞ。いまでも十代のときそのままだ。その瞳も、髪も・・・」
ユリウスはくすりと笑って、
「ぼくも、これからどんどん年をとっていくよ。そのうち老けてしまうだろう」
「いや、おまえはきっと三十代、四十代になっても、清らかに美しいままだろう」
(清らか・・・？この罪にまみれたぼくが・・・？)
「おれはな、ユリウス。シベリアの流刑地で、幾度もお前のことを思い出した。死を以外に
考えることとてない絶望の日々の中で、おまえの輝かしい姿を思い出して・・・」
そして彼はそっと彼女の手をとった。
(ああ、追いかけても追いかけても風のようにぼくの指の間をすり抜けていった君。
やっと君に追いつくことができた・・・)
そう思ったが、奇妙なことに、彼の手に触れられていても、かつてのような熱い恋慕の
情が湧いてこないのだった。今感じるのは暖かい友情のような感情だった。
クラウスは今でも彼女にとって、命がけで愛する恋人であるはずだった。
彼の亜麻色の髪も、まぶしい瞳も、少しも変わっていない・・・なのに、どうして・・・
そのうち、アレクセイが口を開いた。
「ユリウス・・・もし、おまえがまだ・・・」
彼の目を見て、ユリウスはあわてて言った。
「クラウス、実はぼくも君に聞きたいことがあるんだ」
「なんだ？」
「その・・・ボリシェビキが資金集めのために強盗をしているというのは本当なの？」
「そのとおりだ。政府の現金輸送車や銀行をひんぱんに襲って、奪った現金を革命運動の
資金に割り当てている」
「もうひとつ聞きたいんだけど・・・ボリシェビキが、モロゾフとシュミットという実業家から、
女衒まがいの手段で遺産を詐取したというのは事実なの？」
それを聞くと、彼は驚いた様子だったが、やがて、
「そうだ。彼らは遺産を、ロシア社会民主労働党全体、つまりボリシェビキとメンシェビキの
双方に寄贈していた。だが俺たちはメンシェビキにその金を渡すわけにはいかなかったんだ。
俺はこの目で、１２時間以上の労働・罰金による労働規制・不規則で低い賃金など、
労働者たちの悲惨な生活を見てきた。メンシェビキの考え方は間違っている！彼らは
来るべき革命はブルジョア革命であるべきだと考えているんだ」
(ああ、やっぱり本当だったのか・・・)
もしクラウスが怒って、そんなことはボリシェビキに対する中傷だ、と否定してくれたら
嬉しかっただろう。だが今の彼の言葉で、残酷な真実を直視せざるを得なくなった。
「で、でも・・・いくら革命のためでも、そんな手段を使って・・・」
「俺たちがやったことは、革命が浄化する。重要なのはその行動が革命を助けるかどうかだ。
政治には感傷性を容れる余地はない。いずれ武装蜂起が起きれば、俺たちの理論の
正しさが証明される。そのときこそ、祖国の夜明けが来て、世界を救い人類を解放する
ことができるんだ・・・！」
彼は熱っぽく自分の思想を語った。
このとき、ユリウスははじめて、クラウスという男を心の底から理解したように思った。
彼の本質とは、「理想」「善意」そして「傲慢」なのだ。
ロシアにおける屈従の長い歴史の中にあって、この地上ではない、どこかへ、という
超越的な夢に狂おしいほど憧れている男なのだ。彼を含めた革命家たちは、人々を
救いたいと願いながら、革命とは人間の痛みや苦しみの犠牲の上にしか成り立たないと
考えていて、革命運動の遂行のためには冷酷になることが必要だという倒錯した論理を
抱いているのだ。

アレクセイの気分が落ち着くのを待ってから、彼女は、
「クラウス・・・君はやっぱり、これからも革命家として生きる道を選ぶつもりなの？」
と聞いた。彼は、
「もちろんだ。おれは祖国の革命にこの人生を捧げようと誓ったときから、生き方を
変えようと思ったことはない。この世のあらゆる営みは政治活動と人民への奉仕に
捧げられるべきであり、すべての個人的な関係は皆の福祉のために犠牲にされて
当然であり、すべてのエネルギーは労働者が平和に幸福に暮らせる社会をもたらす
革命に捧げられなければならない」
「そう・・・」
クラウスの、祖国ロシアへの思いに情熱的に輝く瞳を見ながら、
(ああ、この人は少しも変わってはいない・・・１９歳のあのころと・・・)
と考えていた。彼女は、かつてミュンヘンのフォン・ベーリンガー邸で、
「クラウス・・・！！つれていってくれ・・・どんなところへだってついていくよ。
どんなことだってするよ」
と懇願した日のことを思い出した。
(聖ゼバスチアン時代に夢みたもの・・・それはすべて叶わなかった。
みんなにすべてを告白して女としての人生をやり直すということも、
クラウスとともに生きるということも・・・)
そして、懐かしさと寂しさのこもった視線で、アレクセイを眺めた。
しばらく二人はお互いの顔を見つめ合っていたが、やがてユリウスは、
「クラウス・・・ありがとう。そろそろ行かなければ・・・」
と言った。

アレクセイは、ユリウスを辻馬車が拾えるところまで送ってやった。
やがて馬車がみつかると、
「じゃあな・・・ユリウス」
「うん・・・君も元気で、クラウス」
と言って、二人はしばらく見つめあった。それからユリウスは、なにかを決心
したかのように、不意にアレクセイに近づいて接吻した。馬車に乗りながら、
「さよなら・・・！」
と言い、やがて辻馬車はアレクセイを通りに残して遠ざかっていった。
彼女は、アレクセイが通りにいつまでも立ってこちらを見つめていることを
知っていたが、後ろは振り返らなかった。
(ありがとう・・・クラウス・・・きみは、二度とない、青春時代の素晴らしい思い出を
与えてくれた・・・きみと過ごした聖ゼバスチアンの日々は、なにものにも替えがたい
ものだった・・・)
馬車の中で、彼女は静かに涙を流し続けていた。
《人間と人間のふれあいというものは、あるいは一種の幻想なのかもしれない。
究極、ひとつの魂が自分のものでないもうひとつの魂を完全に理解するなどという
ことはありえないのだから・・・》
(おかしいな・・・なぜこんなときにダーヴィトの言葉を思い出すんだろう・・・)

多くのボリシェビキの同志は、自由恋愛やフリー・セックスを擁護していたが、
アレクセイは恋愛に関しては、同志たちのような自由な考え方を持つことは
決してなかった。
実はそういう彼の態度が、多くの女性を惹きつける一因ともなっていたのだが。
アレクセイを秘かに恋い慕っている女性は何人かいたが、なぜか、彼は近寄り
がたい雰囲気を漂わせていた。
あるとき、女性の同志の一人が、ズボフスキーに、
「ねえフョードル、なぜ同志アレクセイには浮いた噂一つないの？他の同志には
自由恋愛を実践している人が結構いるのに。あれだけ女性に慕われる人が、
なぜ恋愛に関してはストイックな態度を取るのかしら」
「さあな・・・やつは貴族の出身だからな、子供のころに受けた教育が影響して
いるのかもしれん」
「そんなはずはないわ！彼がそんな旧弊な考え方を気にするとは思えない」
ズボフスキーは、ふーとため息をついて、
「これはあくまで噂だがな・・・やつはドイツに亡命していたとき、ある女性と
知り合ったらしい。その女性をいまだに想い続けていて、一生妻を娶らないと
誓いを立てたそうだ。彼にとってその女性は、"Meine unsterbliche Geliebte"
『わが不滅の恋人』なんだとさ」
女性の同志は吹き出して、
「なんだそれ、ベートーベンの恋文の中の台詞じゃない。それで他の女性には
一切手を出さないでいるの？同志アレクセイも、意外にロマンティックな面が
あるのねえ」
「ふふ・・・さあな、あくまで噂だ。他人の心の中はわからんさ」

《続く》

>>83
オル窓のラスプーチンよりも、こっちのほうが実像に近いんでしょうね。

>>84
>原作のおれが読者にとって魅力的だったのはユリウスに冷たかったからじゃないか

確かに。フォン・ベーリンガー邸でユリウスを置いて去るシーン、二度目の
再会の後、モスクワへ橇で向かうシーンはかっこよかった。

>>85
アレクをできるだけ魅力的に描くよう、努力してみます。(できるのかな〜、
でもユリウスとくっつかなければ普通に革命家としての人生を送るはずだから)

>>91
>アレクも時代やドミ兄に流されるのでなく、自分の考えで
>歩き出せる日がくるといいなと願わずにはいられません。

たぶん、革命の成就まではドミ兄やレーニンの影響下にあって、それ以後は
自分で考えるようになるのではないかと。

>>92
葱さん本当に、連日乙かれさまですGJGJ！

「彼の思想を愛する事が出来たら限りなく・・」という原作のガリーナの台詞は
恋する女のロマンチックな幻想に過ぎなくて、実は
議論も批判もそこには無い、ただ「彼の思想だから」愛する、という盲従だという事を再認識させられました。
ユリウスはそんな思考に陥る事無く、自分の頭で考えてクラウスを追い越したんですね。
だから彼は「過去」となってしまい、「さよなら・・・！」と。
ここで13万字さんのSSとは逆パターンになりましたね。

これから展開される、自我をしっかり持ったユリと
難しい局面に追いやられていくレオ様との緊張した関係がどうなっていくか、
ますます楽しみです。

>>97
＞たぶん、革命の成就まではドミ兄やレーニンの影響下にあって、それ以後は
　自分で考えるようになるのではないかと。

それは選挙で敗北したボリシェヴィキがキレて議会を武力で解散させる時か、
それとも食料の強制徴収で農民に銃を向ける時かｗ
それでもまだ「理想のために・・」とアレク特有の熱い心で活動し続けるか・・・。
（こいつも実は融通が利かない男なのであったｗ）

K

>>74>>92
わ〜・・・ＧＪ！！（2日分まとめて読ませてもらいました）

二人が再会しても、こう・・激情〜！！見たいな事にはならないのですね・・
これが理性いうものか。
私自身が、政治とか、国とかに疎いもので・（恥）
もうユリウスの脳についていけてないのですが
クラウスを真に理解すると・・「そろそろ行かなければ・・」になり、
＞アレクセイが通りにいつまでも立ってこちらを見つめていることを
＞知っていたが、後ろは振り返らなかった
となるわけですね。
ユリウスを引き止めなかったクラウスは、やっぱり真の革命家だったってことなのかな・・

ユリウスは自分自身で考えることのできる意志の強い女性になってる！！
でもアレクファンでもないのに、この寂しさは・・しかもユリの選択が正しいような
気がするから余計辛い・・みたいなｗ

いや〜アレクファンのお二人の感想が楽しみだったりしてｗ
あれ・・私Ｓっぽい・・ｗ

アレクファンその１・・・只今、感想を文章に変換中です。

>>100
お待ちしていますｗ

「アレクファンその2」の姿が見えないが・・・
ゆうべおれに毛布を貸してくれたから自分が風邪を引いちまったのか？

>>102の手から毛布を引っぺがし「アレクファンその２」に掛けてやる。
彼女の夜はまだまだこれからなのかも・・ｗ

アレクファンその1さま、お先に失礼いたしまする！

葱さま SSありがとうございます。
アレクがユリに置いてかれた…
アレクは弱い男だと思うんです。
弱いというか情に熱い分、自分も敏感…決して強くは無い。
(そんなんで革命家務まるのか疑問はありますが)
ロシアに帰ってきてからもアレクの中でユリの存在は大きかったですよね。
突き放してきてよかったんだ…と自分に言い聞かせながら
革命や辛い試練を耐える支えに、自分を奮い立たせる勇気になっていたように思うんです。
(ユリが自分を想っている確信あるし…)
そのユリが自分から離れていく…耐えられるんでしょうか？革命の闘志だから平気なの？

ユリは現実を見つめ、アレクは理想を追い求める…
男と女ってそういうもの？と下世話な事を思ってしまいました。
たとえ手探りで小さくても光が見えてしまったユリは揺るぎがないんですね。
最愛のユリを失くして、アレクに見えてくるものはきっとあるはず、乗り越えてほしいです。
二人が再び逢うことはないのでしょうか。
ごめんなさい、思い付くまま書いてしまった…///
続き、気持ちを鎮めて待ちます。

>>97
葱さま、答えてくれてありがとう。革命成就の後…
ア?

>>101 ううっ（涙
私は「言語感覚最下位」の犬っころなんですよ〜〜〜

>>92-96
葱さま

ストイックなアレクで嬉しいです・・・。
自分の命は祖国と祖国の人民に捧げたとか、
ユリに約束できるのは「我が不滅の恋人」という言葉だけとか、
そんな事をぬかしておきながら、ヨソ見なんてしようものなら
私、許しません・・・・。
（つまり、ユリは幸せになれるのであれば誰とくっついても良いが、
アレクがユリ以外と・・・というのは駄目なのです。）

ユリがクラウスの思想を理解したときに、自分とはベクトルが違う事を
悟り、一緒に人生を歩けないと冷静に判断したことは素晴らしいです。
聡明なユリで良かった・・・
記憶を失っていなければ、（１部のユリが更に成長している訳だから）こういう
しっかりとした人間に育っていると信じたいです。

で、アレクですが・・・・
例えばスターリンが台頭して、やっと自分の思想の矛盾・倒錯に気付くのでしょうか？
それとも、既に心のどこかで「何かおかしい」と気付いているから、去っていくユリを
引き留めなかったのでしょうか？


あぁ、頭の中にあるモヤモヤの半分も文章に出来ません・・・（泣
だから私はもともとROM専なのに〜〜〜（大泣
犬に戻ってやる!!

ウ〜〜〜ッツ ウ〜〜〜ッツ ワンワン!!

>>99>>102
お陰様で昨日はアレクセイの事を考え眠れぬ夜でした。
(こんなの何年振り！大バカ)

>>103
アレクに貸してた毛布！ありがと。
夜はこれからと言いたいけど睡魔が…
(こんばんは。戻ったらSSが〜またもや混乱wﾊﾞｲｶﾙに行ってきます。)

>>104>>105
ああ・・あなた方お二人の葛藤がわかるよう・・
そのお苦しみの大きさは、そのままアレクセイへの愛の大きさですわ。
お互い同じ心であの人をずっと追い求め・・・
・・・愛しい人たち・・
（それだけ、葱さんのＳＳがリアリティあるってことですね。
では、明日出勤の（泣）私はこれで・・おやすみなさ〜い）

>>105
おいブラックス、盆休みだし、お前の主人がひょっこり帰ってくるかも知れんぞ。
（地獄の釜のﾌﾀが開いて）
あいつを迷わずここに帰って来させる遠吠えを一発頼むぜ。

おれは関西を呼ぶ。

お〜い、関西〜！オスカール！！一言だけでいいから帰ってきてくれーーーい！！！

>>106
関東軍、
二日間観たバレエを肥やしに仕事頑張って来い。

（お休み！）

では、ボクも一発・・・

１３万字さま〜〜〜校長せんせ〜〜〜い
顔、出してよ〜〜〜〜、で、餌おくれなのワン〜〜〜〜〜ッ
お腹すいたのワン〜〜〜〜〜〜〜ッ
アオ〜〜〜ンオンオン、アオ〜〜〜ンオンオン、アオ〜〜〜ンオンオン
聞こえているワンか〜〜〜〜〜？
アオ〜〜〜ンオンオン、アオ〜〜〜ンオンオン、アオ〜〜〜ンオンオン

>>74〜
葱さんGJ!!
アレクはこれからどうなっていくんでしょう？このままだと2部のイザーク化、つまり自分の中でこじんまりと悩み続けるキャラに・・・。
彼はどう転んでもスケールが小さいんですねェ。ではいっそﾎﾞﾘｼｪｳﾞｨｷ顔とやらになって徹底的に・・・・ｗ
私も10代前半には彼の虚像を愛していましたっけｗあんなに好きだったのに何も感じなくなる（愛着みたいなものはありますが）、
葱さんの描くユリは、変心した読者の心情そのものですね〜。遠い昔の夢の中の男、って感じです。
続き、待っています。

＞ラスプ映画
皇后に「ママ、ママ」って泣いてたの、何かで読みました。ラスプの実像は野卑で純情な、向こうから近付いてきた権力にも案外無頓着だった、
そのせいでむごたらしい殺され方をした気の毒な男だったんでしょうね。

関西さ〜〜ん！13万字さ〜〜ん！みんなで待ってますよーーーー！

S

>>99>>104>>106>>111

>ユリウスを引き止めなかったクラウスは、やっぱり真の革命家だったってことなのかな・・

だってあそこで引き止めたら、本当に情けない男になってしまうしｗ

>たとえ手探りで小さくても光が見えてしまった

レオに導かれ、７年間の歳月を経て、ユリも成長したということでｗ

>例えばスターリンが台頭して、やっと自分の思想の矛盾・倒錯に気付くのでしょうか？

１０月革命の後に気付くと思いますｗ

>このままだと2部のイザーク化

なんとか彼にも活躍させてやりたいとは思っているんですが…(革命が成就した
あとに)

最後に、アレクの「理想」「善意」「傲慢」についていです。
最初は理想や善意を追っていたのに、いつの間にか悪事に手を染めてしまう、
というパターンは革命家以外にも多いと思うんですよね。
例えば、オ○ム真理教の治療省大臣だったH医師。
彼は新興宗教にハマる前は、患者さんの評判もいい有能な医師だったそうです。
彼自身は、宗教にハマった理由を、
「医者というものに限界を感じた。患者の体は治せても、心までは救えない。
自分は人の心も救いたいと思うようになった」
と述べたそうですが、やっぱりそれは傲慢というか、人間はしょの職分の範囲内
でしか努力しようがないのであり、その範囲を越えて人を救おうと考えるのは、
己の力の過信でしかないわけで。
アレクも、ガリーナをはじめとする労働者たちの悲惨な生活を見てボリシェビキに
走ったけれど、その結果起きた革命は…(以下ｒｙ

なんかまとまりのない文章になってしまってｽﾐﾏｾﾝ。

>>96の続き

１９１２年の秋のある日、ユリウスはレオニードの部屋に呼ばれた。
何の用なのかと思いながら彼の部屋を訪れると、レオニードは、
「わたしはな、ユリウス。おまえをドイツに帰してやろうと思う」
と言い出したので、驚いてしまった。
「ユスーポフ侯！なにを突然・・・」
「わが国はいま内側にも外側にも重大な危機をかかえこんでいる。遠からず――
くすぶり続けている外交問題が悪化してドイツとの戦争に突入するのは目に見えている。
そうなれば、わたしもおまえに対して最後まで責任が持てるかどうかわからぬ」
「だっ・・・だってぼくは故郷で殺人を・・・」
「確かにそうだな。しかし以前おまえから聞いた話では、おまえの姉は寛大で肉親の情にも
あつい女性のように思えるが。ドイツへ帰り、姉にすべてを告白して許しを請うのも、罪を償う
一つの方法ではないのか・・・？」
「マリア・バルバラ姉さまにすべてを告白する・・・」
確かに、それが一番いいのかもしれなかった。すべてを告白した上で、マリア・バルバラが
どのような反応をするかはわからない、もしユリウスに対して罰を下すというのなら甘んじて
受ける・・・それが彼女にできる唯一のことかもしれない。
「ユスーポフ侯・・・しばらく考える時間をぼくに与えてくれ・・・」
そう言って立ち去るユリウスの背中を、レオニードは見つめていた。
自分の私室に戻ってから、さっきレオニードから聞いた言葉を何度も頭の中で反芻していた。
(ドイツへ帰る・・・)
たしかに、クラウスに別れを告げた以上、もうこの国に留まる理由はなくなったわけだった。
(マリア・バルバラ姉さまに、ぼくが犯した罪も、ロシア皇室の隠し財産のことも、すべてを告白
すれば・・・
一体、何をためらう？ぼくはもう、この世に失うものなど何もないというのに)
しばらく考え込んでいたが、やがて、
(ぼくは、このロシアという国に魅かれているのだ・・・では、ロシアのいったい何に？)
えんえんと何時間も考えた後、やっと答えが出た。

彼女は、部屋着のうえに上着をまとって、廊下に走り出た。そのまま早足で進んで、
レオニードの部屋の扉をノックした。
中に入ると、彼が、
「なんだ、こんな時間に。もう遅いから、話は明日聞くことにする」
「あ・・・あの・・・」
「なんだ？」
「ぼくは・・・ドイツには帰らないことにしたよ・・・」
「やはり、殺人の記憶が恐ろしいのか？」
「そうじゃない・・・あの・・・」
レオニードが、ほっとため息をついて、
「それでは、とにかく話を聞こう」
と言うと、彼女は、
「あ・・・なたを愛してる・・・」
と言った。
「・・・・・・！」
この瞬間、二人とも悟った。以前から自分の気持ちにうすうす気づいていながら、それを
直視するのを避けていたのだということに。
レオニードは一瞬言葉を失ったが、やがて、理性を取り戻して、
「馬鹿なことをいうものではない・・・」
というと、ユリウスは伸び上がるようにして彼の肩に腕をかけ、
「拒まないで・・・ぼくを・・・」
と震えながら言った。
彼女の手が彼の身体に触れると、もはや理性で押しとどめることはできなかった。
彼は彼女に接吻し、いつまでも飽きることがないかのように彼女の唇を貪っていた。
ユリウスのほうも、レオニードの接吻の激しさに驚きながらも、自身の腕を彼の首に
回して必死にしがみついた。
突然、彼は彼女の身体を引き離し、苦悩に満ちた目をしながら、
「だめだ」
とささやいた。するとユリウスはレオニードの胸に顔を埋めて、
「お・・・願い・・・」
と懇願した。彼はそのまましばらく彼女を抱きしめていたが、やがて彼は、
彼女をそっと抱き上げてベッドのほうへ運んでいった。

次の朝、ユリウスが目覚めたとき、レオニードはもう起きて部屋にいなかった。
昨夜の出来事は現実だったのだろうかと、思いは夢と現の間を漂っていた。
やがて自分の身体の芯の痛みと疼きとで、やっとあれが夢ではなかったのだと
気づいた。
昨日の夜、衝動的に彼の部屋に飛び込んできて、寝床の中でレオニードに
抱きしめられると、全身の力が抜けてしまい、死にたいほどの恥ずかしさと怖さ、
その上に歓びが入り混じって、自分でも何がどうなっているのかわからなくなり、
しまいには夢心地になってしまった。
彼は壊れやすいガラス細工でも扱うような優しい愛撫で、彼女のすべてを探っていった。
無限とも思えるような時間が過ぎた後、いつしか彼の腕の中で眠りに落ちていった。
ユリウスは、
(いったい、ぼくはいつから彼のことを愛していたのだろう・・・)
と考え、
(おそらく、樽の中で酒がゆっくりと熟成されていくように、少しずつ彼のことを
愛し始めていたのだ)

その日以降、二人は夜をともに過ごすようになった。
いつ果てるとも知れない愛の交歓を続けながら、お互いの無意識が渾然一体と
なって自他の区別が融解し、混じりあってしまったのではないかと思われた。
単なる粘膜の接触ではない、身体の有限から解放された、向こう側につきぬけた
愛の法悦――。
レオニードは若いころ、仲間の士官学校生徒とともに女との情事を経験していたが、
それはまったく愛のない肉体的なアバンチュールだった。(『愛』は士官学校生徒
たちの間では軽蔑されていた)。
女の身も心も愛するということが、こんなにも甘美で、熱く、激しいものだとは
知らなかったのだ。
一方ユリウスは、１６歳まで男として生活していながら、男女間のことに
関してはさほどよく知ってはいなかった。
この時代のヨーロッパは、フローベールの『ボヴァリー夫人』が風俗紊乱の罪に
問われ裁判となり、ゾラの小説が好色文学とされ、トマス・ハーディの作品が
憤激を呼び起こす、そんな時代だった。
文学作品では、きわどい表現は避けられ、もっぱら昇華され、穏やかにされた
事件しか描かれなかった。
聖ゼバスチアンで上級生たちがこっそり猥談をしているところに出くわしたりすると、
彼女は自分が女であることがバレないかどうかびくびくして、話にじっくり耳を
傾ける余裕などなかったし、イザークは堅物だったから、そのような下品な話は
ほとんどしなかった。
この時代でも、飲食店などで行商人がこっそりモデル写真やヌード写真、
好色文学などを提供していたが、そういったものとも彼女は無縁だった。
女性たちはというと、良い家庭の未婚の娘は、男の身体がどんなふうに
形作られているか、子供がどういうふうにして生まれてくるのかということに
ついて、少しでも知っていてはいけないという建前だった。
それだけに、レオニードがベッドの中で彼女に加える行為には、思わず
羞恥心のあまり、抵抗しそうになった。すると彼は、すぐに絶え間なく
愛撫を繰り返し、それに対して彼女の肉体は溶けてしまいそうになり、
抗う気力も失せてしまうのだった。

レオニードとユリウスが結ばれた次の日、ヴェーラは召使の告げ口で、
二人が男女の仲になったことを知った。
そのこと自体には驚きはしなかったものの、ユリウスの変貌ぶりには
思わず目を見張った。
かつては、不安感やおびえた表情がどうしてもつきまとって離れなかった
彼女だったが、今では、穏やかで明るく、幸福感に満ちた表情に変わっていた。
ヴェーラは、ユリウスの変化を喜びながらも、かつてのエフレムとの恋を
思い出さずにはいられなかった。
(あの頃は、わたしも幸福だった・・・彼がスパイであることを知るまでは・・・)

ロストフスキーはいつものように邸の警備に当たっていたが、ちょうどユリウスが
リュドミールと一緒にいるのが見えた。
彼には、ユリウスがこの邸に来てしばらくしてから、レオニードが彼女に惹かれて
いることに気が付いていた。
・・・確かに、変わった娘ではあった。男装をしていて、言動は男のようだし、
アナスタシア・クリコフスカヤ嬢を救出したとき、いきなり馬車を奪って逃走したの
には度肝をぬかれたものだ。
そして、彼女の美しさ。ユスーポフ邸の召使や警備兵たちが、しょっちゅう彼女の
美貌に見惚れているのを、ロストフスキーも目にしていた。
仮にレオニードが彼女を一時的な情事の相手にしても、ロストフスキーは
驚かなかっただろう。
彼自身、軍人であり、若い士官たちの間では女との情事や火遊びについて
自慢しあうのが常だったからだ。
レオニードからは、
「よいか、ロストフスキー。あの女は反逆者アレクセイ・ミハイロフを追ってこの国に
やってきたのだ。それともう一つ、おまえには今ここで詳しいことは言えぬが、
あれをこの邸に軟禁しておくのには別の政治的な理由もあるのだ」
と言い渡された。
そのうち、どうやらレオニードが本気で彼女に想いをかけているらしいと気づき、
さすがのロストフスキーも驚いた。
(まさか、侯が・・・あの娘に・・・)
もともとレオニードは女を軽蔑していた上に、帝国のエリート軍人にとっての理想は、
勇敢さによって人々の尊敬を勝ち得ること、最高の階級に到達すること、女を快楽の
道具として扱うことだったのだ。
だがレオニードと彼女との間にはいつまでたっても何もないのだった。
しかし、今年の秋、召使たちの噂話で、侯がついに彼女をものにしたことを知った。
ユリウスがこの邸に来てから、７年もの歳月が過ぎていた。
この７年間の間に、二人の間に何があったのか・・・それは当人たちにしか窺い知る
ことができない事柄ではあったが。ロストフスキーは、
(やめておこう、そんなことを穿鑿するのは。それに、わたしは過去に誓ったではないか。
どんなことがあっても侯についていくと・・・)
と考え、それ以上思いをめぐらすのをやめた。

アレクセイのアパートに、一人の同志が駆け込んできた。
「大変だ！同志アレクセイ。ドゥーマ(国会)のボリシェビキ議員団の秘書で、アレクサンドル・
トロヤノフスキーの妻が、レーニンのメッセージを運んでいるときに逮捕された。」
「なんだって・・・！」
「それだけではない。シベリアを脱出してペテルスブルクに身を隠していた、同志
スヴェルドロフも逮捕されてしまったんだ」
「なぜそんなに立て続けに・・・」
「実はな、我々の中にスパイが数人潜り込んでいるのではないかと考えている。
俺が疑っている一人が、ドゥーマ(国会)のボリシェビキ議員団の団長であるローマン・
マリノフスキーだ」

その後、アレクセイはボリシェビキの会合場所でマリノフスキーに会う機会があった。
「初めてお会いする、同志アレクセイ。モスクワ蜂起のときのあなたの活躍ぶりは
みんなから聞いていますよ」
「こちらこそよろしく、同志ローマン」
マリノフスキーはもとは冶金工出身だということだが、一見して労働者階級の出
だということがわかる風貌とマナーだった。
(見たところ、とくに怪しげな様子はないが・・・いや、まだ結論を出すのは早いぞ・・・)
アレクセイは、他の同志にもマリノフスキーについて聞いてみた。
「彼はドゥーマ(国会)で、メンシェビキを罵倒し続けている。彼はドゥーマ内での
忠実なレーニンの代弁者だ。それから、彼は最近、深酒が過ぎるということで、
仲間からも心配されている」
「深酒・・・」
(それは、革命家として地下活動を行うストレスからきているのだろうか、
それとも二重スパイの生活が耐え難いものだからだろうか・・・？)

そのころ、マリノフスキーは国家警察局(オフラナ)の職員と秘密裏に会っていた。
「状況はどうだ？」
「だんだんマズくなっている。党員の中には、おれを二重スパイではないかと
疑っている人間が大勢いる」
「ドゥーマ(国会)での仕事は？」
「成功している。おれがメンシェビキの連中を罵倒しているせいで、ロシア社会
民主労働党は相変わらず分裂したままだ。多くのボリシェビキはメンシェビキ
との再統一を望んでいるが、党が分裂したままでいれば、社会主義運動の
弱体化をもたらすだろう。それと、『プラウダ』主筆のチェルマノゾフも紙上で
メンシェビキを攻撃しているが、これに対してメンシェビキの側も彼らの機関紙
『ルーチ』紙上で応酬している。」
「そうか・・・ではこれからも、ロシア社会主義の統一を阻止するために努力
してくれ]

アレクセイはあるとき、『プラウダ』を読んでいて、その論調があまりにも過激
すぎるのではないかと感じ、主筆のチェルマノゾフに会いに行った。
「同志、最近の『プラウダ』の論調はあまりにも過激すぎるのではないか？
『ロマノフ王朝打倒』とか、「プロレタリアートの独裁｣とかいう表現だ。
当局に目をつけられるとマズイぞ」
「何を言うんだ、同志アレクセイ。君がそんなことを言うとは思わなかったな。
俺たちの敵には妥協の余地なく攻撃し続けなければならない。」
１９０６年以降、政党がロシアで活動し、党の新聞を刊行するのは合法に
なっていた。しかし国家警察局(オフラナ)は、党機関紙の編集者が定められた
公的表現の限度を越えてしまったときにはその新聞を閉鎖することができた。
ふと、アレクセイの頭に、チェルマノゾフはスパイで、当局の目をボリシェビキに
向けさせるために、わざと過激な内容の記事を書き続けているのではないか
という疑惑が浮かんだ。
(疑い出せばきりがない。最近、言動が不審な者は他にもいないだろうか？)

やっと、当初の目的である、「ユリを記憶喪失にせずにレオに惚れさせる」
という目的を達することができました。
このあと革命まで、ユリとレオは愛に満ちた日々を送り、一方アレクたちは
雌伏の日々を送ることになります。

関西さん、１３万字さん、せっかくのお盆だから戻ってきてくださいね〜〜　(^人^)ｵ･ﾈ･ｶﾞ･ｲ

携帯の規制が、晴れて解除になりました。
あとはPCのPINKだけです。
葱さんいつもお疲れ様です！！
お盆休みといえども、執筆で体を壊さないようにしてくださいネ！

ｲｻﾞ担、いつまでPC貸すつもりﾅﾝﾀﾞﾖ!!!!
ﾐﾝﾅ寂しがってﾙｼﾞｬﾈｰｶ!!!ﾊﾔｸﾓﾄﾞｯﾃｺｲ!!!


関西、13万字、一言でいｲから何か書いてｸﾚﾖ!!!!


ﾀﾞｰﾀﾝ

>>119
葱よ、そなたはこの私に日の目を見せたのだな。
よいのか・・・？
それではじっくり読ませてもらうとする。

こんばんは〜！
葱さん今日もGJ!!
ユリが強くて・・まぶしい・・
自分で考え、ロシアを、レオ様を選んで・・幸福と自信を得たんですね。
安息を与えてもらうために全てを捨ててきたユリが・・それを自信で掴んだのか・・感慨。
先のことは・・先のことｗ　しばらく幸せにひたってもらいたい・・
ア･･アレクはアレクでがんばれ〜！！

>>119で葱さんが幸せそうに見えて・・なんだかおめでとうって言いたいｗ

>>120
あ〜、ダー担さんも、携帯の解除おめでとう〜〜！！

関東

>>113-118
愛を知った時〜喜びが始まる〜♪

失礼しました、何だかこみ上げる感慨があってめずらしく言葉に窮し、
変な歌を歌ってしまいました。
葱さんGJGJ×ペルセウス流星群の数！！今回で第一部完ですよね？素晴らしかったです！
二人と一緒に旅行にも行けたし、アレク目線の革命家達の動向もリアルでした。
（このシリーズの最初は「閲兵式」ですか？何か記憶が曖昧・・）

イザ担さん風の言い草ですが
感想を書くには頭の中を一度整理せねばならず、
それをするとせっかくの幸福感が消えそうで、今回は賛辞を送らせて頂くのみに致しますｗ
>>119
初心貫徹、おめでとうございます。まずはゆっくりしてください。
お蔭さまで素晴らしいSSの世界にトリップできました、有難うございました、そしてお疲れさま！（ ´∀｀）つ旦~~ お茶

K

>>113-118
葱さま

>互いの無意識が渾然一体と なって自他の区別が融解し、
混じりあってしまったのではないかと思われた。
単なる粘膜の接触ではない、身体の有限から解放された、
向こう側につきぬけた 愛の法悦――。
　　　　　　　　　↑
この辺りを読んでいると、ある音楽が私の頭の中で鳴り出して、ぐるんぐるんエンドレスです。

はぁ〜〜（溜息
ユリの宿命の相手はアレクではなく、レオニードだったのですね・・・・・。

舞い上がりながら感想を書いてる間にお前達も来てたんだな。
関東、仕事お疲れさん、ダー担、本格解除まで後一歩だな、おめでとう！

>>124
ある音楽とは・・・聞きたいが、教えてくれないだろうな、おそらく。

>>126
私も知りたい・・・

おれがつくづく不思議なのはRONや粗忽がアレクファンでありながら「アレユリ」の偏食じゃないって事だ。
レオユリを喜んで食ってるのは何故だ？

（実は逆に、アレユリは食えないとかな・まさか）

ユリウス（そ）、今夜は帰って来てないんだな。
おれの深酒に愛想が尽きたのかも知れん。

まあいい、一人で寝るとするか。

>>128
>レオユリを喜んで食ってるのは何故だ？

だ☆か☆ら、私は雑食なんですってば〜♪（おそらくアラさんも。）

もちろんアレユリだって美味しくいただきますよ〜
あぁ、極上のアレユリが食べたい・・・食べたい・・・食べたい・・・。

葱さま、GJです。
7年って大きい。。。
過去との決別があっても、価値観が変わっても、敵から愛する人に気持ちが変わるのさえ、不思議ではない長さです。
生まれ変わって自信に満ちてるユリは美しさも増してるんだろうな。
>>119
今は達成した解放感にひたっているのかな。
連日の投下含め、お疲れさまでした。
いつも読ませてもらうばかりで…本当にありがとうございます。

>>127
私も知りたいなぁ〜(便乗ｗ)

>>129
しんぱい…した…んだ。
あんなにお酒をあびるほど飲むなんて…
僕があなたに愛想を尽かすなんて、そんなことないよ。
安心して眠って…

>>128
偏食でなく雑食…w
何故って、レオさまもダーさまも嫌いじゃないも…ん。
ユリが幸せだったら食せますよ、きっと。
アレユリも大丈夫ですよん。

クラ担さん、他の皆さんはアレクユリは食せませんか？

そーいえば、イザユリって…あります？(＜ふと思った)

葱さんGJGJ!!!
これこそリアルタイマーの読者が望んだオル窓でしょう。絵を見たかったなぁ〜（溜め息）
（感想とは程遠くなりますが）記憶喪失後のユリがアホ呼ばわりされるのは、思索するシーンが殆ど無くなったからではないでしょうか。
1部では、少しこそばゆくなるような詩的なモノローグあり、あれこれ思い悩む場面あり、だったのが記憶喪失で・・・orz
ウスチノフの屋敷に捕まった時は多少、自発的な部分が見えたのですが。
「考えるユリ」という、いいSSを有難うございました！

次はクラ担さんの濃いレオユリの番かな〜、ﾜｸﾜｸ。この高揚感のまま読めたら幸せかも〜〜（クレクレ厨ｽﾏｿ）
>>81
（亀レスすいません）
レ怒さま・・・。そうですよね、ケレンスキーに渡した「写し」にはロスの名は書かれていないはずですもんね！（目から鱗の着眼点！）
でないと、ヴェーラと一緒に来たロス君を見てケレが「あれはロストフスキー大尉とかいってユスーポフ侯の、、、」とならないですもんね〜。
アレク、あんたはやっぱり大馬鹿者だね。革命家なんかやめな。
>>121
ああ〜っ、レオ様お久し振りですっ！携帯の解除おめでとうございます！！
>>124
S○○は精神が肉体を遊離するので「死」に近い行為だとは、よく言われることですが、その「ある音楽」とはレクイエムみたいな曲でしょうか？
>>134
＞アレクユリは食せませんか？
原作カプなんだから、嫌悪感はそんなに感じずに、一応目は通せますよｗ
＞イザユリ
共同なら昔、ダークラ担さん両名によるコントみたいなのがあって、それは面白かったですね。（どもりで痛〜いイザークのｗ）
それとイザ担さんイザとダー担さんユリの共同は、中の人が透けて見えてほほ笑ましいというか・・（そういえば、これも中断中ですね。
イザ担さん、中断を何本抱えておられるのやら・・・ｗ監獄でのレ怒様へのご奉仕の続きﾏﾀﾞｰ?←粘着で覚えてるｗ）

S

葱さんに質問！ｗ
たしか2ちゃん歴4年、と仰っていましたよね？
では貴方の書かれたSSがパロ板1にあるんでしょうか？なりきりスレのロム歴は？
そのへんのいきさつを、ちょこっと詳しく答えていただけたら幸いですｗ

（質問厨S）

皆が知りたいという・・・・
そんな、何の盛り上がりもない曲が延々とエンドレスしているだけなのに・・・

頭の中を流れるメロディーを文章力のない私が、あ〜だこ〜だと書いても
説得力がないので今、動画・音を探しています。

仲間は見付けたのですが、「そのもの」がまだ・・・・
面白くもなんともない部分だから、誰もYouTubeに載せてくれない・・・

>>135
＞次はクラ担さんの濃いレオユリの番かな〜、ﾜｸﾜｸ。この高揚感のまま読めたら幸せかも〜〜

期待に応えるべく、今夜から執筆を再開します。
（バッサリ書き換えちまうのでタイトルも変わるでしょう。葱さんにならって原作とリンクさせてみようかとｗ）
（つまりリアル読者の方々が次号を妄想したというあのキスシーンの辺りに。上手く行くかどうかわかりませんが・・・）

ここに来るとどうしても長時間遊んでしまい、
一向に筆が進まなくなっちまうので、しばらくの間粘着張り付きは控えさせていただきたく・・・
勝手を言ってすみません。

アサリさんも、そろそろ来る頃かなｗ

クラ担

>>134
アレクユリ？
ダーユリと同じく読むには読むけど、やっぱナマコの解剖だなあ・・・
（気持ち悪いけど学究のため、という意味）
イザユリはSさんじゃないけど何故か微笑ましい・・・。オカズにはならないけどｗ

>>137
検索下手、ガンガレ〜！！

K

>>138
クラ担さん、寂しいけれど楽しみに待っているのワン〜
期待ワクワクなのワン♪
（でも、煮詰まった時にはここに来てボクと遊んで欲しいのワン〜ｽﾘｽﾘ）

>>113-118
遅くなったけど、葱さんGJ〜！！！本当によかったです・・！
正直レオユリが結ばれた時、
13万字さんのSSのように、この幸せな日々を境に悲劇が・・ではなく、

ウェーラが見たユリの表情が全てを、永遠を物語っていたんですね！
ほんと・・よかったです。
ダー担

>>138
＞原作とリンク
楽しみダ！！

＞長時間遊んでしまい
遊んでルだけのつもりだろうが、
新人達を優しく誘導しタり、なりきり一日も休まなかったり大活躍だっタじゃん。
それで書けル超人が居たら会いたいぜｗ
ホントいつもお疲れさマ。
息抜きに時々おいでネ！
先週末はあさり来なかっタもんな。
そろそろか？

おーい！関西〜〜
13万字〜〜
PC壊れてナイだろうな．．．？

Д

>>134
関西と同じ匂いがするな・・・。
やつも与えられた物であれば、それは何でも美味そうに食していたぞ・・・。
ふん・・そなたのこれからが見物だな。
>>135
盆でも我々は、そなたの4時代に限っての参加しか望めぬのか？

>>137
私からも楽しみに待たせてもらおう。

こんばんは〜
>>138
＞期待に応えるべく、今夜から執筆を再開します
おおおお〜！
無理しすぎないように・・でも頑張って下さいｗ
楽しみにしていマス。

>>144
やぁ。
そろそろかと思っていたさ。

君は、原作の僕の欠点はどこだと思う？
遠慮なく・・・言っちまえ。

>>138
わぁ、作品に取り掛かるのですね〜。
待ってます！待ちます！
でも寂しいので、休憩がてらいらしてくださいね。

>>135>>137
答えていただいてありがとうございます。
お二人のレスでイザユリのほんわかも読みたい気がしました。私はアレクユリは大丈夫と思うのですが、SS読んだことないから心配になってきちゃいました…原作で結ばれてるから余計に不安だw。

>>145
欠・・点？
・・・二度目のカーニバルのときの、卵の殻みたいな被り物・・
あれ・・全然似合ってなかったよ！
あ・・でもあの時僕は・・校長先生のところに・・
イ・・イザークに、そうだ、イザークから聞いたんだ！（←人のせい）

（こんばんは〜　あ、粗さんも〜ｗ）

>>137
ブラックス、ごめんなさいね。
あまりご無理をなさらないで、この指で検索なんて貴方は立派ですわ。
(ホントにムリしないで〜。検索って難しいよね。)

イザ担はいつ頃帰ってくるかな？
クラ担の執筆再開を知って、嬉しがったり寂しがったりするんだろうナｗ

ユリ（イ）の返レスも楽しみに待ってルぜ！

>>143
私は上に書いたように不安を抱えとりまする。。。

関西さんも雑食…？
お盆にはいらっしゃるのでしょうか〜。
ROMの頃には拝見していたのですが、私とすれ違いになってるぅ。
是非お会いしたいです、オスカルさまぁ〜！(すいません、勝手にw)

13万字さん、アサリさん、お待ちしておりますよ〜

(こんばんは〜)

>>147
ははっ、一度目のカーニバルの被り物のが、
まだ似合っていたって？

複雑な気がしないでもないが、
ありがとうな！

あの時は驚かしてごめんよ・・・。

>>147
卵の殻〜
言われてみれば…

ダーさま、関東さん、こんばんはです。

アラやRONに聞いてみたいンだけど、
アレク（クラウス）の服装、どれが一番好き？

俺はゼバスのシスターリボンをわざと？緩めてたのに萌えタｗ
（シャツのボタン数個外してタのとｗ）

>>151
一度目も君が被り物を・・？
クラウスのなまはげ面にすっかり気をとられて・・・
いや・・クラウスの後ろで・・君も物凄いびっくり顔のお面を・・
被っていた・・・！
忘れていたよ・・ｗ
あの時は本当に驚いたんだ・・

>>154
ああ、あの時でさえお前の瞳を捉えていたものは、
ナマハゲ面越しのクラウスの顔だったからなぁ、はは！
あの頃はよく笑ったよな。
お前も僕も、みんな。

>>155
うん・・心の底から・・笑った。
(罪を犯した身で・・それでも・・)
僕らは幸せだったと言えるね。あの頃はみんなの感情がほとばしっていて
キラキラしていた。うん・・幸せだった。

>>153
私もダー担さんと同じですネ〜
この「着こなし」にあの「口調」だからカッコいいのです。

>>153
わかります！
ボートのクラウスは眩しかったです！！
3部ではルバシカでしたっけ、ロシアの民族衣装姿も好きです。
なぜか安心感を覚えます。

>>146
＞私はアレクユリは大丈夫と思うのですが

大丈夫と思うだとォ？
お前ますます意味不明な奴だな、
ようしわかった待ってろ、おれがレオユリの濃い〜のを食わせてやる。
吐きそうにならなかったらお前はレオファンってこった。

>>140
ありがとうよブラックス、
今回のSSは実は煮詰まりっぱなしなんだ、去年からな。
中途半端を沢山抱えてるのはイザ担だけじゃないんだぜ。

>>138
おおぉ、そうですか、いよいよ再開ですか〜。
去年・・・。そうですねェ、改訂バージョンを書くにも色々事件（いい意味のもふくめ）続きで、クラ担さんも書いては投げ出し、の繰り返しだったんでしょう。
これだけ期間があくと、ご自身考え方も変化されているのでしょうから、直すのも大変でしょうねぇ・・。
とにかく楽しみです、○○落ちも・・・ｗがんがって下さいまし〜。
>>140>>144>>146
皆さん大人でいらっしゃるから、安心です。
以前、執筆で来れない宣言なさったクラ担さんを「クラウス！！クラウス！！どこにいるの！？返事をしてよ！！！！」って無理やり引っ張り出した子供さんがいてorz
あれが大暴動の発火点だったような。
>>143
は、はい、それが・・レオ様、今夜から私め、帰省を・・・・。帰ってくるのは日曜日になるかと思います・・。
それまで、どうぞつつがなくお過ごしくださいませ。（涙）

それでは皆さん、よいお盆休みを・・・・。

S

イザ担さんはアク禁な上、PCをお友達に貸しているので、ここ数日会えないのワン・・・
クラ担さんは頑張っているので、ボクがうるさく吠えて邪魔をしてはいけないのワン・・・
S姉様も帰省していて日曜日まで会えないのワン・・・

校長先生もお盆なのに忙しいのか、帰ってきてくれないのワン・・・
関西さんはお元気にされているのワン？

クゥンクゥンクゥン・・・・・ｸｩﾝｸｩﾝｸｩﾝ･･････

小声→ブラックス・・・騒がしいぞ。

空腹なのであったな。
階下に来い。

>>136
>では貴方の書かれたSSがパロ板1にあるんでしょうか？なりきりスレのロム歴は？

２ちゃん歴は長いけど、この板やパロ板に来るようになったのが最近です。
【キャラ萌え】オルフェウスの窓【なりきり】第36部あたりからロムってました。

>>162>>163
レオ様！葱さま！
こんばんワン♪

>>162
レオさま、ボクがお腹ペコペコだってこと、なんで知ってるワン？
今日は食べられそうなモノ、何も落ちていなかったのワン・・・
・・・・お腹すいたワン・・・倒れそうなのワン・・・・
何か・・食べ物を・・・おくれなのワン・・・

（階下に連れていき、冷やしボルシチを振る舞う。）
白夜が終わりそうだな。
近頃、肌に当たる風が冷たくはないか？ブラックス。

秋が近づいている・・・。
>>163
そなたも時には筆休めに、雑談でもするがよい。

>>166のアンカーは>>165と>>163宛てだ。

>>160
次の日曜は大潮でもあるな。
あさりとそなたの復帰とどちらが先か・・・
楽しみにしておるぞ。

>>163
>近頃、肌に当たる風が冷たくはないか？ブラックス。

そうなのワン・・エアコンの風をダイレクトに浴びて、冷え冷えなのワン♪
　　　　　　　　　　　　↑
大ボケいぬブラックス・・・ドついてやって下さい。

ボルシチは実はウクライナ料理なんですよね。
あと、ピロシキはパンではなく、どちらかというと春巻。

ブラックス、ダックスフントは熱中症になりやすいから、夏場は水分を
たっぷりとって。

>>157>>158
タイを緩め、胸元を開いている格好なら、
危険を冒してまであいつを迎えにいくと決心した場面にもあるぜ。

（いたたぁっ）

>>170
ありがとうなのワン〜（ｽﾘｽﾘ････

アスファルトの上を歩いていると、死ぬほど暑くて散歩どころじゃないのワン・・・
ボクは地面を這うように歩いているから耐えられないのワン・・
肉球なんて、ボロボロなのワン（涙

>>169
私はエアコンなるものを知らぬ。
お前は時に異国語にしても耳慣れない言葉を話すのだな。
国籍は本当にドイツなのか？
（パスポートを取り上げる）
>>170
ピロシキ風春巻きなどという料理名までがネット上をひしめている。

真相を知らぬ者が多いのだな。
（葱さんありがとう！）

>>173
ボクは正真正銘のドイツ犬だワン♪

>>171
レオ様は絶対に軍服を着崩したりはしないんだろうなｗ

あの時代のロシアの将校は、平服の着用は海外旅行の場合を除いて厳禁
されていたというから大変そう。

ニコライ２世も、軍服を着たとき以外は人前に姿を見せなかった。

>>174
疑ってすまなかったな。
私がいない間は、主に何をして過ごしている？

ユリウスは専属の家庭教師にみっちりと教育を施されているし、
手持ち無沙汰ではないか？
>>175
二次対戦中の米国陸軍航空隊の飛行兵であれば、
話は別のようだがな。


（レオ様は、学ラン着てもカラー取ったり前ボタン外したりしなさそうｗ）

>>176
>私がいない間は、主に何をして過ごしている？

レオさまのベッドでお昼寝しているのワン！
フカフカで最高なのワン〜〜♪

>>177
ふん・・いいだろう。
犬の平均睡眠時間は私の3倍近くであるからな。

>>178
今晩、添い寝して欲しいのワン〜〜（ｽﾘｽﾘ････

>>179
来るがよい。

（ブラックスをベッドに引き入れると、
落ちないように腕に抱きくるめ、仰向けになるや否や、規則正しい寝息を立てはじめた。）

>>180
・・・・もう眠ってしまったのワン？
（そうだ、試しに舐めてみよう。）
ペロペロ･････
起きないのワン!
本当に寝ているのワン!!
犬でもこんなに寝付きがいいのは珍しいのワン!!!

・・・・・ボクも寝よう。
お休みなさいなのワン
（レオ様の心臓の音を聞きながら眠りにつく）

そなたも来るのだ。

（会話の途中でぱったりと倒れて(寝落ち)しまったと思われるユリウス(葱)を抱き上げ、
ブラックスの眠る自分のベッドへ寝かせる。）

お前は近頃、会話の途中で気を失うことが多いのだな。
私はお前が恐れていると思われる語句（吹雪、ナイフ）を出さぬよう、
気をつけているつもりなのだが・・・。

思い出さないほうがいいことが他にもあるのだろう・・・。

（倒れた際の打撲の有無を確かめるべく、ユリウス(葱)の顔から肩、肘、
体の下へと向かい、差し込む月明かりをたよりに丹念に探っていく。）


勝手に盛り上がってるだけなので、スルー推奨ｗ

>>181
・・・！！

（ブラックスが寝ているとばかり思い、
ユリウス(葱)にしていた行為に対し、はっと我にかえる。）

（ブラックス、今のはなんでもないんだ〜ｗ）←ごまかしｗ

バイカル484

＞また頬の熱を冷ますとしよう

君のバラ色の頬を、もっと赤くさせるような・・何か良い事があったのかい？

（無理やり繋げる反則技ｗ）

あと数分で落ちテしまいそうなので（ごめン睡魔が．．．）、先におやすみを言っておこう。

寝てる間に置きレスがあったら嬉しいナ〜なんテ♪
では、ブラックスのかわりに小声で、

「ﾜｵﾝ」

（ｲｻﾞ担もｱﾗもｵﾔｽﾐ-!）

・・・・ん？
（目を覚ましたが、寝ぼけている・・・。）
あたりをキョロキョロ見渡してから、レオとユリ（葱）の間に割って入り
そのまま また寝てしまう・・・・

（珍しくレオニードの書斎にこもり、何やら執筆に明け暮れ、
原稿の上につっ伏したまま眠ってしまったユスユリの背中にガウンをかける。）
私が問い正す術は無いのだな・・・。
ふ・・気のすむまでやるがよい。

（落ちマスｗ）

>>184
（隠れていたハズだったのに・・！君にはいつも見つけられてしまうんだね）
な・・何もないよ。ただ・・あの時・・君に何もかも見透かされてしまったことを
思い出していたんだ。
ああ、僕はきっとどこかおかしいんだ。冷ましたばかりの頬が・・また熱い。

（みなさま、おやすみなさい。よい夢を☆）

>>171アレクなりすましさんへ
うん、ネクタイゆるめてますね。
意外と普段はキッチリな印象が多いですよね。
育ちの良さでしょうか？
ゼバ時代は校則が厳しかったのかな？

>>159
ブ…ク…ブク…
(ベルリン河で…と思ったけど、今回はバイカルで反省してきます…www)

>>187
（目を覚まし、レオニードのガウンを掛けられていることに気付く）

ありがとうレオニード・・・・。

あなたを気持ちよくさせてあげるって言いながら
待たせてばかりだね・・・ごめんなさい。

>>160
正直、13万字や葱のSSの世界に引っ張り込まれて、
自分のSSを忘れちまいそうだった。

今日、「ワニワニ」というキーワードを見て
SSも個性が面白いんだということを再確認できた。

>>176
暑くて、軍服の襟を緩めるレオ様萌えｗ

（ね、眠い〜、みなさんおなすみなさーい）

K

>>191
気持ちよくだと・・奉仕のことか。いつからお前は・・・
お前はそのような事など気にしなくてよいのだ・・・。
執筆物・・・
よほど打ち込むものができたと見えるが、不調を感じればいつでも休むのだぞ。
心配せずとも、内容に触れるつもりは無い。
私はここにいる。

（書棚から本を一冊取ると、
小さな踏み台にどっかと腰掛け、指でゆっくりと頁を繰り始めた。）

レオ様、湖にいる方、執筆中の方、今日はお休みの方（あれ？今日ワンちゃん来てない・・）
帰省中の方、ＲＯＭの方、あ・・関西さ〜ん！（なぜか名指しｗ）
みなさま〜・・おやすみなさ〜い！

>>192
朝の５時４９分!?
クラ担さん、体を壊すワン〜〜
無理をしたらダメなのワン〜〜
ボクならいい子で待っているから、根を詰めず、ゆっくりして欲しいのワン〜〜

>>193
（踏み台に座ったまま書棚に寄りかかって眠り込んだレオニードを
　起こさないようにそっと毛布を掛ける）

あなたも疲れているんだね、こんな所で・・・お休みなさい、レオニード。
僕はもう少し頑張ってから寝るよ。

>>195
ブラックス、僕のことなら心配いらないよ。慣れてるんだ。

（みなさんお休みなさ〜い）

ふう…
むし暑くなってきたな…
部屋の空気のせいだろう。なに…２日後には冬宮に帰省した方たちをお迎えして
万歳を叫ぶことになっているよ。
はは…


葱

>>197
カッコイイ軍人さんこんばんは〜
聞いてくださいよ。日本国のトーキョーというところは、
秋が立つとかいう日が過ぎたというのに
ま〜だ37度とかあるらしいですよ！
体温より高いんですよ！哀れんでください〜
あ・・2日後ですね、かしこまりました。万歳、私も叫びます。

通りすがりの関東人

>>198
明日は熱帯低気圧が24時間以内に台風となり、16日に伊豆諸島南部に接近するとか。
関東は雨になるのかな？

ところで、わたしはユスーポフ邸から脱走したユリが、生活に困って高級娼婦に
なったあげく、最初の水揚げの客がレオになるというストーリーを妄想して
ﾊｧﾊｧしておりました。

葱

>>199
明日は天気・・怪しいですね〜。

確かに脱走が万が一できても・・生活が・・んでもってあの容姿・・
かわいそうだけど可能性はアルかも〜。あっでもレオ様が水揚げ・・おお〜
あの・・その妄想をココに・・ぜひ皆さんをﾊｧﾊｧさせてあげてくださいｗｗ　
も・・もちろん私もｗ

関東

>>197>>198
何やら騒がしいな・・・

そういえば、今年は台風の通過がまだであったな。
これから先、台風を受ける地域の住民が居たら、
最中もその恐怖を我々にぶちまけるとよい。

>>199
高級娼婦だと？
ふん・・・私があれに出て行かれて困るのはそのような理由からだとでも思ったか？


（↑このレオが勝手に悪態ついてるだけなので、
気にしないで下さいｗ
妄想が形になる日を楽しみにしてます！）

>>200＞ﾊｧﾊｧ
素直なんだな。
そうだ。
ごく自然に生まれた感情を、無理に押し殺すことなんてないんだ。

>>196
ユリウス。
ここ数日ベッドで休んでいないではないか。
帰りの宛てにならぬ私を待つばかりの、持て余した生活を脱却したのは喜ぶべき事だが、

食事も受けつけていないとの使用人からの報告があったぞ。

（そう言って、書きかけの原稿をさっと取り上げる。）

（返信は要らぬ。）
ブラックス、私の留守中のユリウスの様子をよければ聞かせてほしい。

>>203
独り言を・・聞いていたんだね（恥）
違う・・感情を押し殺さなければ・・僕は駄目になるんだ。

>>205
おまえ、僕の独り言を本当は目を開けて聞いていたろう？
わかっていたさ。
だから、 これでおあいこだ。

>>206
眠っていなかったことに気づかない振りをしてくれていたのか・・！
ああやって話してくれなければ・・
僕は感情的になって君の言葉を遮ってしまったに違いない。
君からのあの言葉をすべて受け取れて・・本当によかった。
・・ありがとう。

>>204
>ブラックス、私の留守中のユリウスの様子を・・・

いつもと変わらずにピアノを弾いたり本を読んだりしているのワン・・・
ただ、時々どこかをみつめて溜息をつくのワン・・・
そんな時にボクが傍に行くと優しく抱っこしてこう言うのワン
「ブラックス、お前も寂しいのかい？」

みなさん、ペトロパブロフスク要塞 (不満スレ)に、十三万字さんのSSが
投下されてますよ〜〜

(やっぱりお盆に帰ってきてくれたんですね！)

陽がつよくなってきたなあ…じき学年末試験か。
夏がすぎて秋になったら…おれぁいよいよこのリネンともおさらばだぞ。

秋物に衣替えするんだね。コーデュロイやベロアを着るのか。

葱

>>210
8年生になるんだね。
ダーウﾞィトみたいなネクタイをしめるのか。
君とこうして話をするのも久しぶりだね。

(こんばんは。秋冬物の制服はフランネルかサージ辺りかも〜。ダブルのジャケットなんですよね。やっと会えた〜ｗ)
粗

>>209-211
お疲れ〜！！
昨日は嬉しいサプライズデーだっタな！！

みンなお盆休みは今日までか？

ロシア支局
音楽聴いてくれタみんな、ありがとう！

不安定な天気の地域もあルけど、
出掛ける人は気をつけて・・・。
クラ担は二つのサプライズに、幸福のうちに落ちタのかナ？

じゃナ！

>>208
ほう・・お前も寂しいのか。
私にはどうすることもできぬがな。

（スリコギスキー、アサリよ、無事に帰るがよい。）
（こんどこそ落ちｗ）

おいきいたか！？けさがたレーゲン川の河口あたりで、男の死体があがった
そうだよ
えーっ！！

この夏は水難事故が相次いでますね。福井の越前海岸、三重県の矢ノ川、
岐阜県の長良川ともうあちこちで。ご冥福をお祈りします。

>>211
>秋冬物の制服はフランネルかサージ辺りかも〜

制服だとその辺ですか。もう店のショーウィンドーには秋物がちらほら。

>>200-202
実は十月革命の後、アレクが赤軍に入って活躍するというSSを書いておりましたが、
あまりにも陰惨なエピソードが多くて萎える〜
これならまだエロを書いたほうがマシだと思えるくらい。

ラスプーチン様！ラスプーチン様の聖なる力に帰依すればオルフェウスの窓の
呪いもはねのけることができるの？
もし悲恋に終わらせないためなら、このぼくをあなたの下僕の一人に加えて…

あの少年は・・大いなる厄災だという・・なんとかしなければ・・
（>>215を偶然耳に入れる）
自ら下僕になりたいなどと・・これは・・チャンスだわ。くっくっく

アデール（か）

食品に続く民族代表偽装、
革命歌曲の吹き替えなど、我々を嘲弄しているとしか思えぬな。

我が国の中国料理店でも去年、羊肉と偽り、野良犬の肉をふるまっていたそうだな。
（証言によると、中で動いて鳴いていた袋が、夜中に店内に運びこまれていたそうだ。健康に害のある肉らしい。）
>>214（今年はクラシックテイスト、
チェック柄が流行るらしいネ。）


＞アレクが赤軍に入って活躍する

それならアレクは、運河を流れてルとこを、同志か誰かに助けあげられルのかナ・・・？それトも自力で・・・？
読みたいと言ってみル！
（でも無理はしないでネ！）

>>200>>202
《ユリウスが高級娼婦に・・・》
(お笑いネタ系のSSとしてお楽しみください)

ユリウスは、娼館の女将の前に連れてこられ、裸になるよう命じられた。
恥ずかしさで赤くなりながら服を脱ぐと、女将は、
「口を開けて。はい、歯並びはきれいなのね。金髪なのは、結構ね。殿方は、
金髪がお好きです。肌は綺麗だし、胸も形がいいわ。乳首も淡紅色だし、
感度もいいようね。少し触れただけでこんなに固くなるんですもの。
ちょっと脚を上げて、あそこの色を見せて。はい、よろしい。後ろを向いて。
これならたくさん稼げそうね。金髪の処女なら、高額を払う客が大勢いると
思うわ。客たちに打診をして、一番金払いのいい人にあなたを落札して
もらいます」

白いサテンのドレスを着せられ、髪は高く結い上げた上にわずかにカール
した金髪を垂らすというスタイル、その上に丹念に化粧されて、客が
集まっている部屋の中に入った。
舞台のような高いところに立つと、そこに集まった男たちの視線がいっせいに
注がれ、彼女を舐めまわすような目つきでじっくりと観察するのがわかった。
震えながらもなんとか立っていると、競りが始まり、客たちが、
「××ルーブル！」
「それじゃ××ルーブルだ！」
「××ルーブル出そう、女将」
と落札を始めた。
しかし、とうとうある男が最高値で彼女を競り落とした。その男のほうを
見ると、肉の塊のような５０代ぐらいの巨漢で、
(あの男に、これから・・・)
と思うだけでぞっとした。

ユリウスは、娼館の一室で、ベッドに座ったまま客を待っていた。
彼女がかえすがえすも悔やんだのは、アネロッテを毒殺したとき、毒薬を全部
使い切ってしまったことだった。
万が一クラウスのもとにたどり着けなくて、辱めを受けるようなことがあれば
それで自殺しようとまで思いつめていたのだ。
隙を見てユスーポフ邸を脱走したものの、金が底をついた彼女にできる仕事
などあるはずもなく、結局は高級娼婦ばかりを集めたこの店の女将に目を
つけられ、今日、水揚げされることになったのだった。
死んでしまいたいと思ったが、結局、自分には死ぬ勇気もないことを悟った。

その日、女将のところへお忍びの客と名乗る人物が現れた。帽子を目深に
かぶっているので顔はよくわからなかったが、一見して上流階級の人間と
わかる服装と言葉遣いだった。
「女将、すまぬが、今日、競り落とされたあの娘を、わたしが買いたいのだ。
金はいくらでも出そう」
「でも、先に競り落としたお客様が・・・」
女将がそういうと、客は現金で××ルーブルを出し、
「これでもダメか？」
と聞いた。その金額を見て女将は驚き、
「え、ええ、わかりました。先にあの娘を競り落としたお客様と交渉してみますわ！」
そう叫んで走り出ていった。

ユリウスが部屋で待っていると、誰かが階段を上ってくる音が聞こえ、次に扉が
開いたので、
(ああ、ついに・・・)
と絶望的な思いで振り返ると、そこに立っている人物の姿にわが目を疑った。
「ユ、ユスーポフ侯・・・！」
「我が家から逃げ出した後、こんなところに身を沈めていたとはな。よりによって
娼館か・・・」
一瞬、またあの邸に連れ戻されるのかと思い、
「な、なんの用で・・・」
「なんの用？ここは娼館なのだ、用は決まっているではないか。わたしはおまえを
最高値で競り落とした客から買ったのだ」
「・・・・・・！」
あまりの意外さに一瞬、あっけにとられていたが、次の瞬間、
「じゃあ、あなたがぼくの客ということに・・・」
「ふん、そういうことだ」
やっと事態が呑み込めてくると、彼女は座っていたベッドから跳ね起きて、壁際に
じりじりと身体を寄せ、
「い・・・いやだ・・・」
と絞り出すような声で言った。
その怯えた眼、わななく口、涙であふれた瞳・・・それを見ているうちにいつしか
レオニードの中に嗜虐的な気持ちがわいてきた。
「さあ、来い」
そういうとユリウスの身体を抱き寄せてベッドの上に押し倒し、その上に
のしかかった。
彼は息を荒くして、彼女の着ている服を無理やり脱がせ、唇を肌の上に這わせた。
ユリウスは恐れおののいて身を固くし、なんとかして彼から逃れようと抗った。
身体を小刻みに震わせ、顔を右に左に避けながら、レオニードの接吻を
避けようとした。

すると彼は両手で彼女の顔をつかみ、いきなり荒々しく接吻すると、唇を割って
舌を入れてきた。初めてのディープ・キスの経験に、ユリウスの息が詰まりそうに
なると、レオニードはやっと唇を離し、首筋、鎖骨、乳房へと移動させた。
たっぷり時間をかけて愛撫した後、彼は彼女の膝を割って開かせ、その間に
指を入れて、ゆっくりと動かした。
「い・・・！」
彼女が声を上げると、今度は前後に指を動かし、親指でピンク色の突起を撫でた。
ユリウスは、身体の中から何かが流れ出すのを感じ、あえぎ声を上げながら、
それでもなんとか、力を振り絞って、
「お・・・願い・・・やめ・・・て」
と口にした。それに対してレオニードはにべもなく、
「だめだ」
と答え、彼女の脚を高く持ち上げると、肩に担ぎ、ユリウスの中心部に彼自身を
押し当てた。
最初は浅く侵入させたが、それでもかなりの痛みがユリウスの下腹部に広がった。
彼女はのけぞり、腰を引いて逃れようとする。レオニードは一度彼自身を引き抜くと、
何度も唾液を塗り、それを再びユリウスにあてがった。一気に埋め込もうとするのだが、
なかなか思うようには進まず、彼女の苦痛を訴える声のみが大きくなる。
ユリウスが身体をずらすようにしたので、彼は彼女の身体を押さえつけ、いっそう
大きくユリウスの脚を開かせた。
とうとう彼が彼女の中に突き入ると、ユリウスはレオニードがはじめて聞くような
すさまじい悲鳴を発した。
苦痛にゆがんだ彼女の顔を眺めながら、それでも抽送を繰り返した。
ユリウスは身体の中心を切り裂かれるような痛みに、意識が薄れそうだった。
彼はしばらくの間、身体を重ねて揺れ動いていたが、やがてユリウスの中で
男のものが脈打ち、精を放った。
その瞬間、ユリウスは輝く金髪を振り乱して、激しく首を振った。
やがてレオニードは彼女から身体を離すと、恐怖と痛みで死んだようになっている
ユリウスを残し、階下へ降りていった。

ある日、
「今夜はユスーポフ侯爵さまがいらっしゃいますから、準備をなさってください」
と言われて、入浴を済ませてから服を着せられた。
燃えるような緋色に、金糸の縫い取りの施された絹織物のドレスと、細かな
金鎖とルビーでできた首飾り。
長い金髪は女中の手で結い上げられ、香水もつけさせられた。
部屋の中のものは、客の気分を引き立てるように工夫がなされている。
天井にも壁にも鏡が何枚も貼られ、愛を交わす客と娼婦の姿が映るように
なっている。壁にはエロティックな裸体画が飾られていた。
やがてレオニードがやってきて、ユリウスの姿を見ると、
「まったく、高級娼婦そのものだな」
と言ったので、彼女は思わずかっと顔に血がのぼった。
彼は彼女の後ろに回り、結い上げられていた髪を解いていった。解かれた髪を
指先で愛撫し、その合間に首筋に唇をつけた。
彼女の体臭と香水の香りが入り混じってレオニードの欲望を刺激し、ベッドに
引きずるように連れて行った。
彼がユリウスのドレスを脱がそうとすると、彼女は抵抗したが、その真剣さが
かえってレオニードを興奮させ、逆らいながらも息を乱していく姿態の悩ましさが、
彼を昂ぶらせた。
レオニードは若いころ、遊び相手の女にベッドの中での技巧を教えてもらったが、
今は逆にユリウスにそれを教え込もうと考えていた。
彼はいきなり、彼女の耳に口づけをした。ユリウスは、かすかに声を上げた。
もう一方の手で肩を撫で回し、胸におりて、愛おしそうにその膨らみを包む。
彼女は眼を閉じ、おののくような息を漏らした。
レオニードの唇は首筋を移動し、胸を揉みしだく手は、指を広げてユリウスの
乳首を挟み込んだ。円を描くように優しく彼が手を回すと、乳首は、指の間から
頭をもたげる。彼女は息を乱すと、レオニードはユリウスの胸に頬を押し当て、
舌先で乳首を転がし、口に含んだ。そしてもう一方の片手で、彼女の太腿を
撫で上げ、脚の付け根をさすり、手を潜り込ませた。ユリウスは眉を寄せ、
唇を開いて荒い呼吸を繰り返した。
やがて彼は、彼女の膝に腕を回し、それを持ち上げると、自分の肩の上に
乗せた。ユリウスの脚が開き、奥で暗がりがうごめく。レオニードは身を屈め、
首を傾けて彼女の脚の間に顔を入れた。ユリウスは身体を強張らせ、彼の
肩をつかんで絶え入るような声を上げ始めた。
犬が水を飲むような音が響き始め、彼女の喘ぎ声が空気を震わせる。
ついにレオニードがユリウスの中に押し入ったとき、彼女は身悶えして
うめき声を立てたが、最初のときのような悲鳴は上げなかった。
突き上げられるうちにユリウスの身体の中には不思議な感覚が生まれ、
彼もまた、官能の坂を駆け上がり、昂ぶりをほとばしらせてぐったりとなった。

アレクセイは、仲間から、官憲の目をくらますために、○○地区にある
娼館を会合場所にすると伝えられた。
同志から言われたとおりにその娼館に入って待っていると、隣の客室から
動物がケガをしたときのようなうめき声が聞こえ始めた。
(なんだ？あの声は・・・)
彼はじっとしていられなくなり、扉のそばまで行くと、身を屈めて鍵穴から
向こうをのぞき込んだ。
部屋の中央の寝台の上で、二つの裸体がもつれあい、動いていた。
精悍な背中がゆっくりと起き上がると、下になっていた女の顔が見えた。
それを見て、アレクセイは脳天をぶち割られたような衝撃を受けた。
(ユリウス・・・！お・・・おまえは、俺から突き放された後、こんな境遇に
身を落としていたのか・・・)
アレクセイは、目を凝らして二人の行為に見入る。
やっと行為を終えて、立ち上がった男の顔を見て、わが目を疑った。
(あ・・・あの男は・・・)
思わず鍵穴から目を離して立ち上がり、
(レオニード・ユスーポフ侯・・・！あいつがユリウスの客に・・・)
すぐにも扉を蹴破ってユリウスを助け出したい衝動に駆られたが、
(いや、そんなことはできん、俺が逮捕されるだけでなく、同志たちにも
迷惑がかかる)
そう考え直したが、その場を離れてからも、さっき見た光景が目について
離れない。同志と会合中も、つとめてユリウスのことを頭から追い払おうと
努力していた。

どの娼館にも、のぞき趣味の客のための部屋がある。暖炉の上の
大鏡に細工を施し、壁に目立たないように鉛管をはめ込んで、
隣の部屋から隣人の悦楽をつぶさに観察できるようにしてあった。
あるとき、アレクセイは、娼館の女将に料金を払って、ユリウスの部屋を
覗かせてもらった。
のぞき穴からのぞくと、ベッドの上に、裸にされ転がされているユリウスの
姿が目に入った。
レオニードはユリウスの脚を持ち上げて開かせ、のしかかって交わっている。
彼女はすすり泣くような声を上げ、彼の屈強な身体に押さえつけられ、
あるいは腹ばいにされ、幾度となく嬲られていた。
かつてはいつも男装をして涼やかな美少年のような容姿だった彼女が、
今では濃い化粧を施され、白い裸身をうねうねとうごめかせ、喉を反らせ、
金髪を振り乱し、乳首を鋭く立て、脚を大きく開き、爪先を丸め、脇腹を
痙攣させ、眉をしかめ、唇の端から唾液を垂らし――
(あの男はユリウスと何回交わったのだろうか)
部屋の中をのぞきながらアレクセイはそう思った。
(美しいユリウスの肢体が男に蹂躙されている。なんということだ。
肉欲だけを求める汚らわしい男だ。この俺とはあまりにも違う。
俺はあいつの精神も肉体も含めて、すべてに惚れたのだからな。)
(俺たちは引き裂かれている。)
アレクセイは痛切にそう感じた。
(すぐ隣の部屋にはユリウスがいる。その姿を見ることもできる。
だがその身体に触れることはできない。あの男によって、
ユリウスと俺の絆は引き裂かれている。)

《続く》

>>218−222
超ＧＪ！！
＞お笑いネタ系のSS
いやいやとんでもない、レオユリ・・エロい〜ｗ
なんか私が言うのもなんですが、ますます素晴らしくなっているｗ
（明日あたり帰省を終えたＳさんの疲れを癒すこと間違いなしｗ）
お笑いといえば・・
アレクが鍵穴から覗きをするところ・・哀しいｗ
しかし葱さんが書くんだから本当にこの覗きシステムってあったんでしょうね〜
へええ〜

しかも続くし（わーい）
リクエストしたから投下してくれたんですよね、葱さん優しい〜。
ホントにありがとう〜

>>222

グゥ〜〜ゥオンオン!!グルギュルゥ〜〜〜オンオンオン!!!
アレクセイ・・・覗いている場合ワン？
不甲斐ないのワン・・・（悔

>>俺はあいつの精神も肉体も含めて、すべてに惚れたのだからな。
能書きはいいから、男なら何とかするのワン!!

>>218-222
お笑いってあったけど、
結構真剣に読ませてもらいました！！
そうかぁ・・いろいろ勉強になった！
（葱さんが萌えていたシチュってこともｗ）

アレクの哀れさが、なぜか愛嬌あって憎めませんね。
今回もありがとう！
お疲れさまでした！

ダー担

>>218-
葱さま、お笑い系の意味が…？
立派なSSと思います。

ユリはどしてアレクに会えないんだろなぁ…なんて思いながら読み進んでいたら、
アレクが出てきて…でも、あれ…。
続きでは…と、信じたい。
(いや、葱さまにお任せしますっ！)

>>214
アレクの10月革命後…
大変そうですが、気長に待たせてもらってもよろしいでしょうか。

ごちそうさまでした。
粗忽者

近年モスクワでは、女性の為の娼館が並びはじめたらしいな。

主な客は、男性ストリップに飽き始めた上流階級の婦人達だ。

とあるクラブでは性器を口に含むところまでが許されているが、
金額を上げればボックスでの交合も可能だそうだ。


（レオ様が○夫、ユリが客のSSなんて読みたくな〜イｗ）

>>227
レオ様〜、何故そのようなことを・・ご存知で？ｗ
＞（レオ様が○夫、ユリが客のSSなんて読みたくな〜イｗ）
それこそ・・お笑いですじゃｗ

>>197
カッコイイ軍人さん！今日は軍務はお休みですか？
2日後に万歳を叫ぶって言ってたのに・・2人して忘れてましたネ
では〜遅ればせながら〜帰省した方達のためにぃ〜
叫びマス
ばんざ〜い！　ばんざ〜い！

では、湖の方をはじめ皆様、おやすみなさ〜い よい夢を〜☆
特に・・昨日寝てない方・・ぐっすりお眠りください。

>>218
（亀ですが）
葱さんGJ!!
お笑いネタというよりエンターテイメント、楽しませて頂きました。
続きがあるんですか？ではもう少しエグく「全部飲め」とか・・・　ｶﾞﾂﾝｯ
何となくこのSSのフィルター掛けられるエロ動画がありますんで、ロシア支局に貼らせていただきマス。ご笑覧くださいませｗ（納屋だけど）

監獄の１３万字さんもGJ!!
曖昧上品表現だった貴方が結構ロコツになっておいでで・・・ｗこのスレの影響でしょうか、いやいやどちらにしても嬉しい事ですぞｗ

バイカル湖のクラ担さん、
個人的には読んだら幸せな気持ちになるのが好きですが、
ラブラブ、悲劇、陵辱と、色んなのがあってこそ、おたがい引き立てあって、ますます夢（妄想）が膨らむというものですｗ

>>217
>それならアレクは、運河を流れてルとこを、同志か誰かに助けあげられルのかナ・・・？
>それトも自力で・・・？

>>113-118の続編として構想しているものなので、アレクはユリとくっつかず、
したがって蜂の巣になってネヴァ川に落ちることもありませんｗ

>>223
>本当にこの覗きシステムってあったんでしょうね〜

以前、フランスの娼館にこういうからくりがあったというのを読んで借用しました。
(どうせ人間の思いつくことはそんなに変わらないだろう、と勝手に想像ｗ)

>>226
>お笑い系の意味が…？

あー、アレクが滑稽な役回りにされているという意味ですｗ

>>227
検索してみました。これかな？
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-1155.html
モスクワの女性用売春クラブ

>>230
＞これかな？

そうでースｗ（かなり適当に要点悪く、はしょっチっタｗ）

以前アレク×ユリのカプのSSは、
必ずお笑い系になるとここで言われてタっけｗ

>>222の続き
アレクセイは、ユリウスをなんとかこの地獄から救い出してやりたいと思い、
娼館の女将に彼女を身請けさせてくれるよう交渉したが、にべもなく断られた。
「ダメですよ。あの娘はうちの稼ぎ頭なんだから。あの娘がここに来てから、
あるお客が彼女を独占する代わりに驚くほどの大金を支払ってくださるんです」
「じゃあ、俺がいくら払えば彼女を身請けさせてくれる？」
「そうですね、××ルーブルなら考えてもよござんすよ」
「・・・・・・」
そのような大金は、今のアレクセイにはとうてい払える金額ではなかった。
彼はがっくりと肩を落として、家路についた。

レオニードは、ユリウスを娼館から身請けする決心をした。
(あの娘は、あのまま娼館にいたら、とても長持ちはすまい。
身請けされて、一人の男だけが相手ののんびりした生活を
送らせるのが一番よい)
女将に言い値で金を払い、彼女を馬車に乗せると、ペテルスブルク
市内にあるユスーポフ家の別宅へ連れて行った。
ユリウスを連れて館の中に入り、女中たちに言いつけて彼女専用の
部屋を用意させた。
「この邸の中なら何をしようと自由だ。必要なものは女中にいいつければ
用意させる。私が来るまでは気楽にすごしておけ」
と命令して、いったんは本邸にもどった。

その日から、新しい生活が始まった。レオニードが来る日には前もって
連絡があり、部屋は掃除され、女中がユリウスの身につけるドレスや
宝石や香水を念入りに選び、髪を結って着飾らせた。
その夜、レオニードはユリウスの部屋を訪れていつものように彼女を
裸にすると、彼女をうつ伏せにして寝かせ、背中の窪みに指を滑らせた。
そのまま耳を軽く噛んだり、うなじを舐めたりしていたが、やがて彼は
後ろからユリウスの腰を抱え込んで持ち上げようとした。
「・・・・・・！」
教会の教えでは、犬のように背後から交わることは禁じられている。
もうユリウスは耐えられなくなって、
「嫌だ、こんなこと！」
と叫んだが、レオニードは有無を言わさず、彼女の腰をつかんで肘を
つかせた。
その姿勢のまま、彼はゆっくりと彼女の乳房を揉みしだき、乳首を摘んだ。
やがて彼女自身がたっぷり蜜で潤っているのを確かめ、彼自身の先端で、
ユリウスのピンク色の豆を刺激すると、彼女は
「ああっ・・・｣
と声を上げ、すすり泣きながら、
「お願い・・・こんなことやめて・・・お願いだから・・・」
と懇願した。
レオニードは彼女の懇願を無視し、彼自身を押し当てて、彼女の中へと
突き進んだ。男の腰の激しい動きにつれて、ユリウスの脚の間から
音が響き、彼女の身体も揺れる。
ユリウスは最初は必死に息を押し殺していたが、そのうちうめき声を
上げ始め、その間に、はあはあという喘ぎを洩らし、もはや声を
抑え切れなくなって、叫び声を上げ、いつの間にかそれは、
「ああ、ああ・・・」
という泣くような高い声に変わっていった。
レオニード自身も汗だくになりながら、挿出を続け、しだいに速さを
増していく。息が荒くなり、快感もそれにつれて上昇する。しだいに
肌を打ち合う音が大きくなり、彼は眉間にしわを寄せ、
「うっ・・・」
と呻いて、そのまま彼女の中に放った。
離れた後も、二人はまだ息を弾ませていたが、レオニードは、
「まったく、おまえは根っからの娼婦だな・・・これだけ男を熱く
させる女は、めったにおらぬぞ」
と言った。
一方ユリウスは、まだ快感の余韻が身体のあちこちに残り、
そのようなことを言われても怒る気力さえ失せていた。

アレクセイは、再びユリウスの様子を見るために○○地区の娼館に
出かけたが、女将から、彼女はもうここにはいないと告げられた。
「あるお客が、あの娘を身請けしていったんですよ」
「そ、それは誰だ？どこに？」
「お客様の秘密は絶対厳守です。言うわけにはいきませんよ」
(おそらく、あの男だろう・・・あいつがユリウスをどこかに囲っているんだ)
暗鬱な気持ちで、アレクセイは娼館を後にした。

今日のユリウスの服装は、肌が透けて見えそうな薄い布地の服に、真珠の
ネックレスとイヤリング、結い上げた髪にもまた真珠が飾られていた。
レオニードは頬を寄せてユリウスに口づけ、そのまま彼女の唇を開かせながら、
指で優しい愛撫を重ねた。
彼がユリウスの服の胸元を大きく開けると、隠れていた乳房が露になった。
柔らかな胸をつかむと、見る間に固く尖ってくる乳首を口に含んだ。
レオニードは両手でユリウスの胸を揉みしだき、舌で左右の乳首を代わる
代わる弄い、強く吸ったり優しく噛んだりする。
そのたびに彼女は息をはずませ、
「・・・んっ・・・くっ・・・」
と声を上げた。
やがて、彼は仰向けになり、彼自身を口に含むよう彼女に命令した。
教会によって禁止されている性行為をすることに、ユリウスは躊躇ったが、
レオニードは、
「おまえは身請けされた娼婦なのだぞ。世の男たちは、普通の女にさせられ
ないことを、娼婦に求めるものだ」
と言って、再度うながした。
やむなくユリウスは、彼に教えられたとおり、レオニード自身を口に含み、
舌先をまつわらせながら右手で、よく発達した大腿の筋肉の間を撫でた。
左手は両脚の間に潜り込ませ、奥に向かって螺旋形を繰り返し描いた。
喉深く男を迎え入れ、唇で柔らかく包み込み、舌を這わせて欲情の火を煽り、
激しくたぎらせる。
やがてレオニード自身が完全な状態になると、彼はユリウスを横向きにし、
太腿の間に手を入れ、指を彼女の中に押し入れ、ぬめる壁を奥にたどった。
ユリウスの身体が、彼を迎え入れる準備ができていることを確認すると、
「起きて私の上に乗れ」
と命令した。レオニードは、ユリウスを抱き上げ、自分の腰の上に跨がせると、
「さあ、おまえの中にわたしを入れろ」
ユリウスは、身体を下ろした。一瞬、動きを止めると、彼が彼女の肩をつかみ、
一気に引きおろした。思わず立ちあがろうとする彼女を、レオニードは腕で
抱きしめた。
「そのまま、わたしが命じるとおりに動け」
そう言いながら彼は、片方の手でユリウスの乳房に触れ、両脚の間に
潜り込ませたもう一方の手で、彼女自身を愛撫した。
「もう大丈夫だ。ゆっくりと」
芳醇な蜜が彼のものを包み込んでいることを感じながら、ユリウスは
レオニードに教えられたとおりに動き出した。
彼女の動きによってピンク色の突起が刺激され、上体が激しく揺れ、
髪の毛が上下に躍った。
身体のあちらこちらから湧き起こる快楽の波に揺られ、脈打つ彼自身を
感じながら、しだいに狂おしい熱情に捉われる。
ユリウスが動くたびに、レオニードの目の前で乳房が揺れ、彼女が
声を上げる。
ついに彼女が高い声を上げて絶頂に達すると、がっくりと身体を
彼に重ねてきた。

レオニードは、男女間のことに無知で、無垢な少女だったユリウスを、
しだいに淫らな娼婦のような女に変えていった。
まもなく、彼女は彼に快楽を与えられると、すぐにあられもない嬌声を
あげるようになった。
かつて出会ったことがないほど淫猥な動き方をする肢体と、それに
似合わないいじらしさが、男をたまらない気分にさせた。
一方、ユリウスは、心ではまだクラウスを想っているのに、身体が
レオニードを忘れられないという浅ましさに苦しんでいた。

レオニードが来ないので暇をもてあまし、窓から外の通りの様子を
ぼんやり見ていると、ユリウスの視界にひとりの男の姿が入ってきた。
(・・・クラウス・・・！！)
彼の姿を眺めながら、
(クラウス、クラウス、君が恋しくてたまらない。今すぐぼくをこの邸から
さらって・・・！)
そう考えてから、もはや自分が彼のところへ行ける身体ではなくなって
入ることに気づき、涙がとめどもなく流れた。
真っ赤に泣きはらした彼女の目を見て、女中が、
「まあ、なんて顔をなさっているんですか。それでは侯爵様の御寵愛が
離れてしまいますよ。」
と言ったが、ユリウスにしてみれば、レオニードが彼女に飽きて放り出して
くれたほうが好都合なのだった。
「これをごらんなさい。侯爵様が用意してくださった品ですよ」
と言って、衣装や宝石を見せた。
さまざまな色の、絹やビロードやサテンのドレス、さらにダイヤモンド、
ルビー、サファイア、エメラルド、真珠、トルコ石、オパール、金、銀、
プラチナなどでできた宝飾品。
それらを見ても相変わらずユリウスが暗い顔をしているので、女中は、
(ま、うれしくないのかしら、この方は・・・女なら誰でも喜ぶような品なのに)
と思いながら不思議がっていた。

ある冬の日、レオニードはユリウスを住まわせている別宅に寄ると、
「今日はここで夕食をとる」
と言った。
その日のユリウスは、襟ぐりを大きく開けた濃紺のビロード地のドレスに、
大粒のサファイアをもちいたネックレス、同じくサファイアのイヤリングと
指輪、さらに細かな細工が施されたプラチナのブレスレットといういでたち
だった。
夕食をとっている間、レオニードの視線が自分に注がれていることは
わかっていたが、わざと視線を合わせないようにしていた。
一方レオニードは、娼館で盛装させられ、念入りに化粧をした彼女を
見て以来、その色気と美しさに驚いていた。
男装をして化粧っ気がまったくなかったころのユリウスからは想像も
できないほどの妖艶さだった。
ゆっくりと時間をかけて目の保養をしてから、彼女を寝室に誘った。
部屋に入ると、まずドレスの肩の留め金をはずし、服が床に落ちる
のに任せた。
宝飾品以外、一糸まとわぬ姿になり、ユリウスが羞恥心で身体を
赤くしていると、レオニードはゆっくりと、ブレスレット、指輪、イヤリングを
外し始めた。宝飾品を外している間、彼は一切彼女の肌に触れないように
していたが、それがかえって焦らされるようでレオニードを興奮させた。
やがてサファイアのネックレスだけを残してユリウスを寝台に横たえた。
さっき、夕食のときに飲んだ極上のワインのおかげで、まだ彼女の頬は
熱く火照っていた。
いつものようにレオニードが丹念な愛撫を加えだすと、だんだんユリウスの
身体は熱くなっていった。その中で、ネックレスが肌に触れている箇所
だけが冷んやりしていた。
腰を揺すり上げる男の動きが速くなり、ユリウスの身体と乳房もそれにつれて
動くと、首飾りもまた彼女の胸の上で激しく動く。あまりの快感に意識が
朦朧としていても、宝石の冷やりとした感触だけはぼんやりと感じ取れた。
次の朝、目覚めるとレオニードはもう部屋におらず、ユリウスは一人で、
ネックレスだけを身につけたまま寝台に横たわっていた。

THE END

ＧＪＧＪ！！
Ｓさんのエンターテイメントという言葉がぴったりだ〜！！
楽しんで読めたｗ
視覚最下位の私にも、ユリウスの装いがハッキリ見える気がする（気がするだけカモｗ）
サファイアの冷たい感触・・エロ〜い！！（ユリの碧い瞳に映えただろうな〜）
そして・・がっくり肩を落とさず奪えよアレク〜ｗｗ
今日も有難うゴザイマス！

葱さん、チラ〜！！
あ、間違えた・・ウラー！！

葱さま〜
毎日、ありがとうございます。
作品に益々磨きがかかってますね。特に…
自分から身を落としたとはいえユリが…
でもレオさまでよかったのかな〜〜w
アレク…なぜ諦めるの。。。。

>>230
アレクが滑稽な…
うっ…そうですか。（＞＜。）。。

え〜、>>237にならって
葱さま、チラ〜！(…///)
チッがぁうよ…ウラー！！

Sだってさー
＞ 「板違いだなんてもう言わせない！」とか言ってたバカはどこのどいつだぃ〜？って古すぎ。

葱さんＧＪ!!

首飾り・・・全然違う話だけど、映画「プリティ・ウーマン」を思い出しました。
アレクって・・・葱さんにとっては創作意欲を刺激するキャラなんですかね。（感）
ところで、そんなに書いてて、在宅ワークのほうは大丈夫ですか？もしかして、すっかりないがしろに・・・ｗ

1部連載中、ラジオのディスクジョッキー聞いてたら
「○○県のラジオペンネーム『ユリウス様大好き』さんから・・・・」なんて言ってました。
ユリウス様・・・そんな呼ばれ方が似合う頃もあったっけなぁ〜、とｼﾐｼﾞﾐ

>>241
ユリウス様…
そんな風に呼ばれていたなんて〜何だか不思議な感じがしますね。
『ベルばら』からの流れでしょうか？一部ってのもあるのかな…

『様』と言えば、レオ様。なぜか呼び捨てにできない…
レオ様かユスーポフ侯じゃないと打ち込むのも無理です。(＜アホですねw)

>>241
ほう、その送り主はユリウスの家の小間使いなのではないか？

>>242
すまぬな。
私はДを名乗る時、様を外していることも多い。

（でもたしかにレオだと、ジャン○ル大帝みたいダね！）

>>236
ふん・・・装飾や化粧を施したユリウスに私が目を奪われるなどと・・・。
目の保養だと？ありえぬな。

（↑ユリに興味ないフリなレオなんでお許しを・・！
ここに新風を巻き起こすような斬新な妄想、お疲れさまでした！！）
>>239
すまぬが解読できぬ。

熱帯夜からようやく解放されたようだな。
民衆よ、寝冷えに気を付けるがよい。
ここの鍵は空けておく。

（亀杉ｽﾏｿ）
葱さんGJGJ！
どんな豪華な宝石の首飾りでも、拘束する首輪のようで・・・。
設定をこれだけ変えてもキャラの性格を変えていないので萌えます、ﾊｧﾊｧ

>>222
＞肉欲だけを求める汚らわしい男だ。この俺とはあまりにも違う。
　俺はあいつの精神も肉体も含めて、すべてに惚れたのだからな。

あのなあ、お前が一番変態だってことに気付けよアレク〜！

K

なでしこジャパンはドイツに破れたが、
その健闘ぶりは見事だったそうではないか。

我がペテルスブルクは、週末より気温が急激に下がるという予報だ。
日本の十一月並みらしい。
訪れる者があれば、防寒対策をとっておくことだな。

1部で始まったばかりの日露戦争を
「ロシアは負けるぞ・・・これは導火線に過ぎない」
と余裕たっぷりに言っていたクラウスに萌えてた。

あの預言者のような先見とカリスマ性が
3部では判断ミスを繰り返す凡庸な男に劣化。
これじゃSSの素材になりにくいのも当然だｗ

ユリ「意外とぬるぬるしているんだね・・・知らなかったよ・・」
レオ「お前は初めてだったな。」
ユリ「あっ・・そんなに混ぜて・・音が・・・」
レオ「気にすることではない。」
ユリ「ここから・・・こんなに溢れてきているよ・・・」
レオ「そのようなものなのだ・・・。」
ユリ「このあと、何をするの・・・？」
レオ「頃合いを見て、いただくのだ。」

レオユリinもんじゃ焼き店

>>248
そのコマのクラウスの表情も大好き！
18とは思えないほど大人びてる。

1部でユリのクリームヒルト衣装を見て口ポカン、目を見開き、

3部でのユリのドレスに口はへの字、目は☆！
動揺のしかたがぜんぜん違うね！

オルキャラが医者だったらダーのところへ行く。
ダーは嫌いだけど、絶対にダーがいい。

レオ様怖い、アレク見落とし、イザ頼りないｗ

>>249
久々のこの感じｗ
頃合いを見て・・いただいてくださいｗ
超ＧＪ！！

>>251
アレクは・・俺に任せとけって説明もろくにしてくれなさそうｗ
レオ様は・・腕はよさそうだが確かに怖すぎ、場合によっては緊張で余計具合が・・
ダー様は・・安心させてくれそうだ〜！4部の「もうこれからはナイフのことは2度と
考えなくていいんだ　分かった？ユリウス」のコマが浮かんだ〜
イザは・・・患者よりいちいち大声を上げて驚きそうだ・・・ｗ

そういえばブラックスの姿を月曜以来見ないナ。

もしかしテPinkアク禁．．．？？
代わりに吠えてしまうのだワン！
アオ〜〜ンオンオン
アオ〜〜ンオンオン
アオ〜〜ンオンオン
アオ〜〜・・・・・・

クラ担代打お疲れなのワン！
じゃナ！

>設定をこれだけ変えてもキャラの性格を変えていないので萌えます、ﾊｧﾊｧ

設定もキャラも変えると追い出されるからな。

>>255
違いないｗ

>>255
聞いてもいい？
たまに来るキミはだれ．．．？？


Д

>>257
私も知りたい。

K

>>258
ばっ．．．
お前はさっさと寝ろよナ！俺が見届けるンだから〜！
（久々の「名無し」登場ktkr!!!!）

Д

>>259
いやさ、これから○○しようと用意したところで
面白い魚が迷い込んだもんだから・・・。

私もあなたと一緒に逝く〜ｗ

K

叩きスレがdat落ちしたから、こっちに非難して来たの鴨〜ｗ

K

>>260
釣り餌がおまえだったとは心外だ。


>>261
圧縮があったそうだな。
検索をかけ直せば、スレ自体は生き残っているから再び行き当たるぞ。

気にするな。
行こう。

ﾏｼﾞな話、設定とキャラ両方変えたら、
ただの「同じ名前の人が出る話」じゃまいかｗ

K

深夜の連投ｽﾏｿ

>>255
ヒマなので荒らしにﾏｼﾞﾚｽさせて頂きますと、
このスレでは設定の変更は何ら問題ないのです。
以前レオニード、ダーヴィトがそれぞれ婦人科医、精神科医のSSがあったぐらいですからね。

問題なのはキャラの性格を変えてしまう事です。
こっちに関しては住民は非常に厳しいです。SSはおろか、なりきりさん本人が叩き出された事もありましたから。

それにしても貴方、聞かれた事にはちゃんと答えなさいよ。（これだから部外者は、、）

>>263
＞同じ名前の人が出る話

同じ名前ｗ
↓↓

352 ：ナディカ：2008/04/23(水) 08:16:25 ID:Us1tWO2D
　　　昨日、銀座へレコードの針を買いに行ったら、諏訪内さんのクロイツェル、買わされた！ダー（彼氏）がファンなんですよ。今、まさに聴いている所。

353 ：追伸：2008/04/23(水) 08:58:33 ID:Us1tWO2D
　　　私的にはグリュミオーなんですけど、ダーがよこで『レオニード・コーガンと諏訪内』だと言っております。今日１日、聴かされるんだろうなぁ、トホホ…

354 ：ナディカ：2008/04/23(水) 09:00:50 ID:lqi8lB+w
　　　ダーのチンコくわえるぞｺﾞﾙｧ




・・・以上、クラシック板「史上最高のヴァイオリニストは」より

>>264
そのまんまコピペしたら読みにくかったですね、改行すればよかった、スイマセン。
こっちは木原敏江スレより

162 ：花と名無しさん：2008/04/08(火) 13:10:24 ID:iAVogFQC0
　　 　ふら〜と入った古本屋でアンジェリクを見かけ
　　　数十年前が懐かしくてパラパラめくってみたら
　　　ほとんど古さを感じさせませんね、びっくりしました

　　　それにしてもいい男キャラをそろえるとどうしても重複するのか、
　　　クロードと衛兵のデグレをあわせると
　　　池田理代子のオルフェウスの窓のダーヴィトになっちゃうのが不思議

無駄レスすいません、もう一つありました。

461：異邦人さん：2005/05/10(火) 00:29:37 ID:kaDWOygh
　　　はるか昔、池田理代子先生が「オルフェウスの窓」打ち上げ記念で、ロシア(当時ソ連)
　　　旅行したマンガを読んだコトがある。

　　　連載中、背景画で苦労したアシ達がメンドかった建物の実物を前にして、罵倒するコマが
　　　印象に残ってた。



（今日はコピペ荒らしになってしまいましたｗ）

>>264
＞同じ名前

ワロタ〜ｗｗ
レオニード・コーガンの妻は、ロシア人ピアニストのエミール・ギレリスの妹らいイな。


>>266
＞罵倒するコマ

見てみたイかも・・！！

>>251>>253
少し、胸の音を聴かせてもらうよ。
あっ、そんなに捲り上げなくてもいいからね。では失礼・・・・

あ、綺麗な音だね。
大丈夫っと・・・。（カルテにメモ）

次は背中だ。
うん、こっちも正常だ。

じゃ、喉の炎症の程を見せてもらうから、
口を開けたまま
「あーっ」
って、言ってもらえるかな？

>>266
＞「オルフェウスの窓」打ち上げ記念で、ロシア(当時ソ連)旅行した

なにぃ〜〜っ！？
読者（キャラ達も）をあんな目に合わせておいて、
ストーリーも作画も破綻させておいて、
自分らはのうのうとロシア旅行だと〜！？

おれがヤーコプなら御大の首を○めてベルリン川へ　（ry

（ふ〜ん、ドイツじゃなくてロシアなのな）

＞メンドかった建物

どの建物？血の上の救世主教会？冬宮？
（背景はやはり全てアシ絵だったのか・・・）

>>267
Д、コンバンワ〜。

>>268
おっと、流れ豚切ってすまん。続けてくれ。

>>268
あ〜・・っ・・ｵｴ〜ｯ　ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ

>>271（自演）

おっと、失礼
（大袈裟なんだよおっさん）

特に悪い所は見当たりませんね。
（これくらいの事でいちいち病院に来られたんじゃかなわねえな）

いや、それは心配いらんでしょう。
（お前が医者か）

それも大丈夫です。
（往生際が悪いんだよ、こんにゃろう）

はい、次の方
（ちきしょうめ、あと２分で昼休みだってのにな）

どうしました？
（今度はじいさんか）

なるほど。
（そりゃただの神経痛だぜ）

いや、脱がなくて結構です。
（ばかたれ！そんな事をしていたらいつまでかかると思う、もう時間が・・）

薬を三日分出しておきますから、それで様子を見てください。
（おい、なんだそのがっかりしたツラは）

はい、お大事に。
（こいつ絶対三日後に来るぞ、どこも悪くねえのによ）

お心当たりは？

【なりきり】聞かせてください、引退理由
296 ：名無しさん＠ピンキー：2008/07/03(木) 22:41:37 ID:???
引退宣言か･･･
自分はそれをやって泣いたくち。

さよならを告げるのは、想像以上に辛くて･･かなり泣けた。
けれども、思い切って宣言をしたことで、未練と言う名の友情とお別れ出来たのだから
後悔はしていない。後悔があるとしたら、ただひとつ。力量もないのに飛び込んだこと。
ほんと、自分でも嫌になるくらいの下手くそななりきりだったから･･。（苦笑）
下手くそさからスレを乱したり、迷惑もかけた。
そんな自分を消したくて取った措置が引退宣言だった。

スレは、変わらずレベルが高くて人も増え、そして華やいでいる。
自分の存在などどこにも留めずに、明るい未来に向かって流れている。

自分の下した決断は、
決して間違ってはいなかった。流した涙も無駄じゃなかったと思うと、喜びも一入だ。

あの日悲しくて泣いた目は、今は嬉しさで笑っている。


もう一度、なりきりをやりたいか？と聞かれたら･･迷わずこう答えるだろう。
「自分に力があったらね。」　そう笑いながら･･･

>>271
ははっ、可憐な少女でも、おじさんのようなえづき方をするんだなぁ。

それとも冗談かい？・・・和んだよ。

・・・う〜ん、喉に少し炎症があるね。
薬は・・・、これぐらいならきっと無しでいけるさ。人の体は、自然治癒力という何者にも変えられない特効薬を持っているからね。
帰りにそこのスチームを吸って帰っておいき。
早く楽になるよ。

何か変わったことがあれば、いつでも電話しておくれ。午後診までは受付が閉まっていれから、僕の携帯に・・・はい、これが番号だ。
（何故かため口＆ナンパ？）

>>273
したいという気持ちと、
失敗を恐れない気持ち・・・
それが劣等感を上回った時、
また君はきっとここへ足を運んでいるさ。

参加方法なんて、「なりきり」だけじゃないのになぁ、ははっ。

>>272
ありえる〜〜！！GJ！！
クラウスだとまた雰囲気違うのかもね！

「たいていの病気など寝たら治るぜよ」で、強い睡眠作用のある薬を大量に渡しそうｗ

レオ医師ﾏﾀﾞｰ?

イザ風患者「先生、それでどうなんですか・・？」

モリ医師（いやだなぁ。また下流階級の患者だ・・）
「胸の音が聞き取りにくくなるから、今は話さないで下さいね。」

イザ患「で、でも、そんなに黙りこくられたら気になるじゃありませんか・・！
よほど伝えにくいことでもあるのかな・・と。
（ごくり）・・・この際です・・・
どうかはっきりと病名を・・！
覚悟ならばできています！！さあ・・！」

モリ医師「う、うるさいな・・！」（ママ、やっぱり僕に医療なんて無理だよ・・・泣）

>>276
すまぬ、待たせたな。
カルテには、腰痛と記されているが・・・。

>>278
はい、○○○中に勢い余ってベッドから転落してしまったんですぅ・・・。

>>279
そうか、わかった。
先ずはベッドに横になれるか？
私の方へ背中を向けてほしいのだが・・・。

誤：吸って帰っておいき。
正：吸ってお帰り。

>>280
いえあのそれが・・・痛くて・・・・。

（↑ウソ。体中に変なプレイの痣があるので診られたくない）

>>282
失礼する。
（シャツをめくり上げる。）

ほう・・このような場所に痣が・・。（次いで患者の体を仰向けにし、ブラウスの前を開ける。）
・・ここにも痣があるが・・ふん、これは打撲では無いな・・・（軽蔑の目線）

痣というものは放っておいても自然に治るものだが、
痛みを伴っているのであれば、問題だな。
相手の男に伝えておくがよい。
そなたと床を共にする事を、当分諦めるようにと。

そなたは、それができるな？
（手早くブラウスのボタンを掛けていく。）

スタスレの>215に兵士の焼死体の写真が貼ってあるけど、たいした事無いなあ。
写真だからかな。
作中、アレクは相当参ってたけど。

>>283
そんなの無理ですぅ〜。H断わったら私、彼氏に捨てられちゃいますよぉ〜。
ねえ先生〜、良く効く痛み止めのお薬を下さいませんかぁ？

>>285
薬も使えるが、
副作用にまず○欲減退、やや強い頭痛や吐気が懸念されるが・・・

それでもよいか？

>>284
し、死体．．．デスカ．．
そういえば、2年ぐらいに イラクで惨殺された、
香田さんの遺体が2チャンに貼ってあって．．．
こわくて踏めなかったナｧ．．．
スレチごめン。

>>287
私も見なかったけど、同僚が「切断してる動画」を見たと言ってたorz

（戦場は地獄だ・・・・・・日本人は甘い・・・・・・）

>>288
北朝鮮の殺害画像、まちがえて踏んで見てしまっタことあるよ．．．
ナチよりｷﾁｸだっタ．．．

>>286
・・・・・・・・。

（煮え切らない態度で返事をしないでいるとレオ医師の眼に怒りの表情が）

先生、そんな怖い顔しないでくださいよぉ〜（怯

>>284
死体といえば水死体もスゴイよね。
アレクやユリウスの死体も(以下ｒｙ

>>291
ゲタ（舌平目）が沢山貼り付いている、という話だぞ＞海の場合

>>290
すまないが、後は頼んだ。
（看護助手に、患者を帰すようにと言いわたす。）

治療というものは、
ひとつのことを犠牲にして行うものだ。
そなたには、忍耐が足りなかったようだな。

（椅子に腰かけたまま、助手に手を引かれる患者を、目だけで見送る。）

>>291
クラウスは死んでなんかいない・・・

（こんばんは！）

>>294
ユリウス、あの怖〜い軍人さんに軍靴で踏まれた手の痣は治ったの？

(こんばんは！)

>>295
記憶に無いんだ。あの後高いところから落ちてしまったようで・・・
そんなこともあったの・・・？

>>293
レオ医者GJでした！お相手有難うございました〜ｂｙ患者

（↑アイス食ってて、こっち覗くの忘れてやんの）

>>297
ふん・・・無礼な患者だったな。
心配せずとも、そなたは百まで生きられよう。

（こちらこそ楽しかったよ、ありがとう！設定替え、性格同じってけっこうむずかしいネ．．．ｗ）

>>268
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
（無人の診療所で、一人声を出していることに気づく）
あら・・長く叫んでいるうちに・・今日の診療・・終わってましたのねｗ
コレだけ叫べれば・・健康だわ。
（何故かまだ捲り上げたままだった服を戻し退室。）

>>298
＞設定替え、性格同じってけっこうむずかしいネ．．．
（どのキャラも超〜ＧＪでした！！）

各キャラのお医者さんたちGJGJ！！面白いーー！！（レオユリネタから続く、なつかしい雰囲気だ〜）
イザ医者ﾏﾀﾞｰ?　
って、当のイザ担さんアク禁なのでした・・・orz（早く帰ってきてくださぁぁぁああい！！）

＞いや、それは心配いらんでしょう。
＞（お前が医者か）

レオ様の場合
「それを診断するのは私の仕事だ！」とはっきり言いそうｗ

葱さんも、お元気ですか〜？赤軍ネタ執筆中？

要塞の方々へ。
過去にあった、何百レスもの凄まじい叩き・特定のコテハンさんに粘着するアンチ、
それを経験した（またはターゲットにされた）事の無い人には、「要塞スレ」の存在意義は全く理解出来ないでしょうね。
ともあれ、お疲れ様でした。

＞わざと？
（当然）一概には言えません。そこのところがわからない限り、ここをわかろうとしても無理があります。

遥かなるバイカル湖へ。
皆さん、朝方までお疲れ様でした！読むだけで大変・・・ｗ
かつての「大人の時間」をホーフツさせる深夜の盛り上がり、それでもエロネタが無いのは、関東住人さん3人のカラーによるものでしょうかｗ

（どなたか、あの3人に口を割らせなさいな。私はそれをやったらスクーターが逝ったので謹慎中）

>>295
僕はレオニードとそんなプレイした覚えは無いよ！/////

【重要】

ペトロパブロフスク要塞はこのアドレスに移転したぞ

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1216389786/

>>300
勝手に訂正ｗ

×それを経験した（またはターゲットにされた）事の無い人には

○それを経験した（またはターゲットにされた）人の苦しみが理解出来ない人には

（いいですよね、スリコギさん！）

>>302
承知したのワン〜♪

>>300
姉様！
「口を割らせる」だなんて、そんな・・・ﾄﾞｷﾞﾏｷﾞ
犬っころは「ワンワン」以外に言えませんワン〜

>>303
やはり、経験をしていないものは同じ立場に立てませんですじゃ。
理解出来たなんて・・滅相もないことですよって・・
ただ苦しみがアルということが分かるだけのレベル・・ということかのぅ。

>>304
おお、ブラックス・・元気そうじゃの。よしよし。
>>305
じいさんにも無理な話よのぅ（便乗ｗ）

>>300
そ、そこつ者ですから…
たぶん聞かれても的外れなことしか答えてられない…ですよ。
憲兵も呆れたくらいだし…(更に便乗…苦しいw)

>>299
う〜ん、いい声だね。
君のおかげで寝過ごさずにすんだよ。

（仮眠から目覚め、コーヒーを片手に）
この時間に来るってことは、かなり痛む所があるのかい？

今日は特別だ。
良かったら話してごらん。

>>308
まあ・・先生・・私の声で（恥）
い・・いえ・・その・・ここのところ夜眠れなくて
暑さのせいかと思っていたんですけど、昨日なんて涼しかったのに
朝刊が来てから・・やっと眠れたのですわ。
やはりわたくし、どこかおかしいのでしょうか？？
も・・もしや・・頭の病気では？？（パニック）

>>301
馬鹿者！
どの口がそのような下劣な言葉を発するのだ？

>>303
でかしたぞユリウス。

>>304
この間はユリウスと眠ったそうではないか。
あの時あれは、何も身に纏っていなかったはずだが・・・・。
ふん、犬のお前には分かるまい。

>>309
うん、うん、確かに眠れないと不安になるんだよなぁ。

けれど君は、その不安な気持ちをすっかに僕の前で話してくれたんだ。
少しは体が楽になったかい？

まずは、「眠れない自分を責めるのをやめる」
ことから始めてみたらいいさ。

まだ何か不安はあるかい？
遠慮なく話しておいき・・・・。

>>311
せ・・んせい・・（ぽぉぉ）
先生の瞳を見ていたら・・なんだかほわぁ〜っとしてきて
眠れそうですわ・・ありがとうございます。
では・・お会計を・・。まあ・・わたくしったらお財布を忘れて・・
代わりに・といってはなんですが・・
先生・・（ハグ！！ぶつかる勢いｗ）
それでは帰って眠ります。

（皆様おやすみなさい〜☆　湖の見廻りよろしくです〜）

>>312
ダーヴィトが目を開けたところなんか2回しか見てないぜ。
おれが襟首引っ掴んでもそのまんまだったしな。

お前、ちょっと後ろからあいつを脅かしてみないか？ははは。

（レス不要）

>>305
>>307
また何かあるとコワイので、当たり障りの無い質問をひとつ。
もしもオルキャラに抱かれるなら、誰がいいですか？ｗ

カチャ・・・・シベリア850、
診察室へ入りなさい。

脂汗と立ちくらみを伴う下痢では、
食あたりが懸念される。

吐き気はどうだったか？

>>313
（さらに横ｗ）
ははっ、そうさ。
僕は見えにくいかわりに、皮膚感覚が人一倍でね。
君こそ幼少期にあった下睫は、どこにいっちまったんだい？分けてあげたいぐらいだよ。
>>314
（こっそり便乗．．．！）

>>315
食あたりなんですか？
吐き気は無かったんですけど、
すごい下し方で・・・
腹痛の方も、体を真っ直ぐ伸ばせない程でした。ｼｸｼｸ

（心配してくれて有難う。今もトイレから帰ったとこ・・orz）

>>312
おっと・・・!
かなり元気になったようだな。
よかったよ。
（勢いよくぶつかってきた体を受け止め、
自分の胸で、顔を埋めている少女の頭に軽くキスをする。）

お金かい？
ではこれでどう・・・？
（今度は屈みこむように少女と目の高さを合わせる。）

>>317
下痢が頻発しているようだな。
苦しいであろうが、医者の立場として調べないとならないことがある。
寝台に横になれるか？



（レスはいいですよ。ほんとお大事に・・・）

>>316
下睫毛だと？この野郎、
お前の眉毛こそキャラ一の細さじゃないか。
おれの婚約者のアルラウネのほうが太いくらいだぜ。


（こっちもレス不要ﾀﾞｰ）

>>318
先生・・そんな・・またﾄﾞｷﾄﾞｷして眠れな・・
（ジーッ）・・・・きれいな瞳・・キラキラして・・
ハッ・・>>313の言葉を思い出す
そうだ・・後ろからじゃないけど・・
（耳元に口を近づけ）・・・「わっ！！！！」
どうかしら、クラウスさん、みなさん、見えました？先生の瞳。

（ダー様の瞳って明るめのブラウンかな〜・・と想像ｗ　こんばんは〜）

>>321
・・・・っと！

ははぁ、注射でも打ったように元気になったなぁ！
こんな夜道を一人で来たのかい？
お迎えは？


（私も同じ色を想像してましたっｗ）

>>322
え・・先生・・怒らない・・？（素敵・・）

一人ですけど・・大丈夫ですわ。
何かあっても、この声量ｗ
何とかなると思いますの。

>>314
えっと、えっと…正直、考えたことがないんです〜〜

アレクセイ。うっ、混乱。。。やっぱりクラウス。
アレクセイは…恐れおおい？(同じなのにぃw)あぁ、でも〜アレクセイです。
(ｽﾐﾏｾﾝ、ほっといてやってくださいっ)

他は。。。
レオさま―怖い…目があっただけで心臓が止まりそう
ダーウﾞィト―やさしそうだけど…モノローグの間に。。。zzZ
イザーク―。。。w。ごめんイザーク

(あ、聞かれてない…/// こんばんわ〜 お医者さんと患者さん、GJですよん！)

>>323
そんなわけにはいかないね。
（話を聞き終わるか終わらないうちに、
少女の肩に自分の外套をサッと掛け、促して歩き、病院を後にしすると、車のエンジンをかける・・・）
さぁ、お乗り。

（助手席のドアを開け、その前で少女を待つ。）

>>324
あはは！あのモノローグはなぁ、
マリアにさえ「勘弁してよ。読書の邪魔をしないでちょうだい！」
と、つっぱねられているから、
聞き入る人なんて相当な少数派だ。

（こんばんは！旅、おつかれさまっ！）

>>322
＞注射でも打ったように元気になったなぁ！

おい、即元気になる注射はﾔﾊﾞｲぞ

一発で疲労がポンと飛ぶ、その名も��ヒロ○ン��


↑
こいつ歳いくつだ

>>324
＞考えたことがないんです〜〜

あっは、そんなところだろうと思っていたぜ。
おれが相手では無理もない。

その消極さとうろたえぶり、頭に「今のところは」が付いてるのが見えるぞ、ははは。

>>325
じゃ・・じゃあ。（乗り込む）
○○通りはご存知ですか？
（にっこりうなずかれたので、ナビ不要と認識ｗ）
発車と同時に睡魔に襲われ、眠り始める。

（あの〜湖で「私、もこれで・・・」って言ってましたよね。お休みくださいねｗ）

>>327
ググってしまいましたよｗ

>>327
おまえ、村○龍の「限りなく透明に近い○ルー」
読んだろ？


（ごめんスレチだ・・たしかあの本に・・ｗ）

>>328
おれが相手では…
今のところは…
ひ、ひどいよ、決してそんなことはないよ！
あなたのことが、す…///
(本人を前に僕は何を言おうとしてるんだ…胸がはやい。。。)

ええ〜？
私も読んだのにｗ
ストーリーも全く記憶にない（←得意技　9割がた記憶に残らない・・ orz）

>>332
（ごめん、その名ではなかったかも・・私も忘れてるｗ）

>>330
いや、おれの愛読書は資・・・、ホフマンかポーだ。


（それは読んでない。確か中村○緒が言ってたし、スタスレでも以前・・）

>>331
あなたのことが、す・・・・何だ？

>>314
>当たり障りの・・・無い〜!?（どこが〜!?）

そんな、犬っころのボクが人間様とあんなコトやこんなコトを!?
もし「犬と人間」が許されるのであれば、一応アレクセイだワン〜
あれだけアレクファンだと公言してきた以上、今さら他の名前は書けないのワン〜♪

あっ！大事なことを思い出したのワン〜
ボクは男の子だったのワン!!
じゃぁ、お相手はユリウスしかいないのワン〜（ﾙﾝﾙﾝ♪

（夢うつつの>>339に問いかける・・）

気づかないふりをしてごめんよ。
知らんぷりを通すことは、時に残酷だよな。

では、思いきって聞こう。
君は、僕に抱かれたり愛し合ったりする構図を頭の中に描くことはあるかい？
それは、潮の満ち引きのように、大胆だったり穏やかだったりするかい？

無理に押さえこまなくてもいいんだ。
この年頃になれば、誰にでも起こりうる自然な欲求さ。

（つまり、Sさんに便乗してるんだｗ
私はいつもじゃないけど、そういう妄想やっぱあるよ・・・ｗ）

（あ、ブラックスおかえり♪）

>>336
一応、か。

（ブラックスを両手で顔の高さまで持ち上げ、目を覗き込んで）

ふっ、ブラックス、お前は正直な奴だな。


＞お相手はユリウスしかいないのワン〜（ﾙﾝﾙﾝ♪

・・・・・・・。（顔を顰める）

>>337
>>339はおれだ、お・れ

夢の中で・・
（妄想するなら・・先生かとｗ　と・・ところが、妄想してみようと思うと
かな〜り穏やかな段階で、確実に眠ってしまいますのｗ　コレはわたくしの妄想力の
無さなのか先生の穏やかな瞳のせいなのか分からな・・って、あら・・人違いだった・・
みた・・い）
・・・ZZZZZ

>>324
>>336
おふたりさん、ご回答あり〜。

なぜかにおう消極さｗ
（その様子ではアレクで抜いた事無いに100票！！ｗ）

>>337未来レス乙！
>>339GJでした！

>>335
い、いや、何でもない…よ。何も言ってない。
(心を許したらおしまいだ…こんな想いがつのればつのるほど、
もろくなっいく自分が手にとるようにわかる)

(どうしよう、言語最下位の僕は、す…きやきが浮かんじゃったよwお腹減ってるんだな、きっと。)

要塞スレ>159-161

誰かが何かの目的でりんごの配送を足止めさせているんだ・・・
同志粗忽者をペトロパブロフスク要塞に閉じ込めて
ロシア支局に行かせないために・・・

運送業界、きさまらか・・・！？それともPC業界、あんた達か・・・

りんごを・・・・・りんごを・・・・・・
同志粗忽者にはりんごが必要なんだ

ああ・・・！！早くりんごを・・・・・！！



（↑勝手に盛り上がってるのでスルー推奨）

>>343
同志！！どおやら、PC業界の画策があるようです。
送り込んだ同志から連絡がつかないんですよ。
まったく、何をしているんでしょう！こんな時に…

(自分が連絡してなかったとは言えず…動揺を隠しきれない、同志粗忽者)

(連絡したら「あぁ、アレね。会社ので当面平気でしょ〜。数日以内にね」って言われた。「おいぃぃっ！」レス不要でーす！)

>>343
久しぶりだったな・・・
アレクセイ・ミハイロフ・・・
りんごか・・・今日では中国にその座を譲ったが、
旧ソ連時代は、カザフスタン、カフカス地方など、
世界一の生産国だったのだ。

>>345
へえ、詳しいじゃないかユスーポフ侯（おっさん改め）
カザフスタンの旧首都名アルマ・アタは「りんごの父」って意味だってのは知ってたが
生産量の事は知らなかったぜ。
旧ソヴィエトでもあの辺りはロシアの香りが全くしねえな。

>>344
どこのPCショップだ、おれが行ってオルグしてやる！（怒）

>>345
りんごの原産地はカフカス地方になるんだよ！今日、先生から教わったんだ。

にいさま、僕を助けてくれたアレクセイにひどいことしないでね。僕の恩人なんだ！

>>364
いや、知り合いなんだ…w(汗)

リュドミール・・・>>364なんて・・
何を未来に向かって話を・・・ハッ・・
まさ・・か・・あなた・・ボルシェビキに・・（絶句）

>>346
イマイチ自信が無いからググったら、俗説だった、すまん。
↓
カザフ語でアルマ (алма) は「リンゴ」、アタ (ата) は「父」を意味するため、
「リンゴの父」を意味するという説明がよく聞かれるが、
あくまでカザフ語によるこの町の名称はアルマトゥ(Алматы)であって、
町の名前が「リンゴの父」を意味するという説は正しくない。

♪りんごの花ほころび
　川面に霞たち
　君なき里にも
　春は忍び寄りぬ

ついこの歌を思い出してしもうた・・・

葱

>>348
ねえさま。僕、寝惚けてるのかな。。。>>364じゃないよぉ、>>346だよ。

大きくなったら、あの人みたくなりたいな…ﾑﾆｬ

(あ〜葱さん、こんばんは！)

>>351
＞寝惚けてるのかな。。。
理由は分かっているわ・・毎日寝不足なのよｗ
＞あの人みたくなりたいな
そんなことはよく寝て忘れてしまいなさい！

（おおカチューシャさん！！こんばんは！）

>>342
＞い、いや、何でもない…よ。何も言ってない。

そうか、ではおれの幻聴だな。　（ｱｯｻﾘ）


（すき焼き？おれなんか「スマキにして川にぶち込んだるど、ﾜﾚ!!!」が浮かんだぜｗｗ）

>>347
知り合いだとォ！？
それならもっと精魂込めた対応をしやがれって言うんだ！！（怒り度↑）

わたしは多連装ロケットランチャー（ロケット弾発射装置）なんだけど、
ドイツ兵からは「スターリンのオルガン」と呼ばれているわ。

(ヘッドバンドと間違えないでね！)

>>350
おい！こんな時に呑気に歌なんか歌ってる奴はどこのどいつだ！！


（コンバンワ）

>>354
あの音、すげえ不気味だな。
下手な鉄砲も・・・・だが、平面制圧には最適な兵器だ。

>>351>>352>>355
コンバンワ〜〜！

ここにカチューシャの歌詞を直訳したものがあるけど、日本語訳とはかなり
趣が違う・・・
日本語訳だと哀愁に満ちた感じ。「海ゆかば」といい、日本の軍歌はかえって
気分を暗くさせるんじゃないかと思えるようなのばっかり。

http://www.aki-kaeul.com/muzika/katyusha.html
КАТЮША
カチューシャ

>>357
＞「海ゆかば」

大君の〜屁に〜こそ死な〜め〜♪

>>353
うん。
(よかった、こんなんで誤魔化せるなんて…ﾎｯ)

(ﾜﾛﾀ！お腹痛い…ｿﾚ、ｸﾗ担さんのｱﾚｸへのｵﾓｲ？。。。ｗｗｗ)

知り合い…
はい、私からも脅しときましたよ。ｶﾙ〜ｸw

>>354
スターリンのオルガンって…
名前だけで十分に不気味ですね怖すぎるよ。

(バイカルにいらしてくださいよ〜葱さん！)

亀レス失礼
>>250
＞3部でのユリのドレスに口はへの字、目は☆！

☆☆マークはネタスレのスレタイに使われるもの。
あのミハ邸シーンは全部ネタだってことを図らずも表しているｗ

こんばんワン〜
みなさん、さすがにお疲れの様なのワン〜
イザ担さん、バイカルの件、本当に申し訳ないのワン〜

>>361
反逆者にとっては、
劇の衣装とどちらが衝撃だったのだ？

>>362
ほう・・・おまえか。
バイカルは食べ物の話題が豊富だったゆえ、
おまえも空腹にあえぐことが少なくなったろうな。

>>362
（RONさんも昨日はお疲れさま〜！）
Д

>>363
それが、お腹ぺこぺこで今にもブッ倒れそうなのワン〜
何か食べるものおくれ♪　ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ･････

>>364
ダー担さんこそ、お疲れ様です。
若いからって夜更かしばかりしていると、数年後に私の様になってしまいますよん♪

>>357
そなたも昨日はバイカルの地へ遥々と足を運んだのだったな。
苦労をかけた。

では、カチューシャの歌詞はポジティブだというわけだな？
（サンキュ。明日見せてもらいまース！）

>>366
＞数年後に私のように

数年後に、バイオリンの名人になれるなら、
本望なのだワン♪

>>365
では特別に振る舞おう。
（調理場から明日の材料を少しばかり失敬すると、暖炉の日にかけはじめる。）
シャシルイク（串焼き）だ。
豚肉は食べられるか？

>>368
迷人になりたいワン？
苦労するワンよ・・・・・・・。

>>369
オンオンオンオン〜〜〜♪（嬉しくて跳ねている）

豚・・・食べられるけれど、牛がいいのワン〜
日本の近江牛とか松阪牛とか神戸牛とか米沢牛がいいのワン〜
ボクは食べた事がないけれど、お友達のアーレンスマイヤ家のドーベルマンが
「あれはイケるワンよ！」と言っていたのワン〜

レオ様はお金持ちの侯爵様だから、日本から空輸するくらい何でもないのワン〜
すぐに輸入して、ボクに御馳走して欲しいのワン〜♪

>>371
輸入か・・・・
この燃料高騰の時代に・・・・
それより、食後直ぐに眠るとお前自身が牛になれるぞ。
どうだ？


（ごめン、今日は寝落ちしそ〜でース．．．＞＜）

（流れ豚切ってｽﾏｿ、１レスだけ）
>>363
比較は難しいな。性質の違う衝撃だった。
おっと、ここではおれはあんたにノロケる訳にはいかねえ。
このスレではあいつが想いを寄せてるのはおれじゃなくてあんただからな。


（ただ今○○○スレ閲覧中、お二人さんお休み〜！）

>>372
短足胴長の牛〜〜〜笑えるのワン!!!

（早く寝て下さい〜　でないと、その美貌を維持できませんよ〜♪　おやすみなさい(^з^)-☆Chu!!

>>373
ええーっ、ぜひノロケてほしいYOｯ！ｗ
ファンが喜ぶぜっ！

（○○○スレ、ぜひ何か書き込んで来てね！）
（りんごまつり、楽しみにしテまース！）

>>373
アレクセイ・・・怪しいものに夢中ワン？
ユリウスに教えちゃうのワン♪

（クラ担さん、おやすみなさい〜　たまには早く寝て下さいね・・・って１時半に言う・・）

>>374
つまり、黒いぶちのある白い犬（ハリー）になるわけだな・・・・。

（サンキュ、笑っタぜ！！おまえサンこそ美人なンだろ？じゃナっ(^з^)-chu☆）

>>375
ノロケで思い出したが、
あいつがおれではなく安息を探していたってのは
御大がこれまで自分が描いて来た恋愛観への決別宣言か？

2部ではまだダーヴィトがアマーリエとの恋愛の形でイザークを叱咤したり
現実離れした恋愛論がベースだったのにな。

こんなに作者の思想が途中から変質したら読者はかなわねえぜ

だから2部さえ無ければ、即　3部に取り掛かっていれば、・・・・

と、叩きスレっぽい事を言ってみるｗ

>>378
アナスタシア逮捕に至る経緯を詳しく、またそなたからの伝言を青年がしかと受け取った場面を見ることができたぞ、2部は。
だから必要だな。

（なンて嘘でスｗ）

（みンな、こんばんは！）

>>379
青年だと？
ああ、イザークの事か。

いや、あいつおれの事なんかコロっと忘れやがって、
次に思い出したのが4部の最終場面近くときたもんだ。
わざわざ伝言した意味があったのかどうか、怪しいもんだぜ。

（こいつは前にも言ったと思うが）
アナスタシアもおれを大変親しい友人呼ばわりしやがってたな。
12年近く会っていない上、
それこそ思い出しもしなかった女にそんな事を言われる筋合いはねえぜ。
それともあいつ、長年の片思いでストーカー的妄想を生み出す精神状態になってたのか？
・・・脱獄幇助は感謝しているが。
そう言えば、おれもその後二度とあいつを思い出すことはなかったんだから
イザークの野郎の事は言えん。

（大方、2部連載中に構想していた3部が、
　いざ書き始めたらとんでもない方向に逝っちまったんだろうぜ）

名前替えというやつに挑戦してみました。
元にした素材が、おっそろしく低レベルなので、ここの皆さんの作品とは比べものになりませんが、
酷いお目汚し、（シカモ唐突に終わります。）、ご容赦・ご笑覧ください。


････････････････････････・・・・・・・・・・・・・・・･･････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ユリウスはあっという間にベッドに押し倒された。
そして、あちこち弄られてキスされて舐められる。
レオニードの指に一々反応を返す様は、彼の笑みを深くさせる。

ユリウスの身体を、ユリウス以上に熟知しているレオニードにかかっては抵抗する間もない。
あっけなく堕ちてしまう。
葉巻の匂いのするキス。
優しく、時には意地悪く身体を滑る指。
舌と唇が身体を弄う感触。
ユリウス、と囁く低音。

何かを思い出せそうな、そして思い出せないもどかしさがユリウスを落ち着かなくさせる。
圧し掛かる完成された大人の身体に、知らず知らずのうちに腕を回す。
体内を探られて思わず腰が浮く。
「･･･い…や！」
「ここはそうは言ってないようだがな」
含み笑いと共に、レオニードの指が体の中を深く探る。
それを逃さまいと絡みつく粘膜に、ユリウスは気がつく余裕もないらしい。
短い切迫した呼吸と、熱の篭った嬌声を上げてユリウスがのたうつ。
レオニードの屹立したものからは透明な液が溢れている。
「
「･･･あ･･･」
胎内を探る指を抜かれたユリウスが、縋るような声を漏らす。
「そうがっかりするな」
苦笑したレオニードが自分の屹立をユリウスの中心にあてがう
そしてユリウスの蜜を塗りつけるように、その狭間を幾度か往復する。
敏感な場所ばかりを撫でられて、ユリウスがひくひくと身体を跳ねさせる。
「入れるぞ」
慎ましやかなその秘口が飲み込めるのかというくらいの長大なものも、難なく埋め込まれていく。


レオニードの張り出した部分が、限界まで広げられたユリウスの内部の襞をゆっくりと擦っていく。
「･･･あっ･･･あっ･･･ああっ･･･」
充分に開発されつくしたユリウスの身体は快楽に貪欲だった。
いつものように脚でレオニードの腰にしがみつくと腰を揺らす、
それは感じる場所を突いてという合図で。
レオニードは満足そうな笑みを浮かべ角度を変えてユリウスの奥を突いた。
「っん･･･！」

一番キモチイイSSの読み方
・好きなキャラを思い浮かべます。
・ユリウスになってそのキャラとディープキスしながら唾液交換をするところを思い浮かべます。
・お好みのSS(過去スレ含む)をゆっくり反芻するように読み始めます。
・ユリウスが胸を攻められているのと連動するように
自分の乳首を転がしちゃいましょう、唾をつけてもいいです。
・前戯中に沿った愛撫を、優しく舐められるように
自分の女性器に行いましょう、非常にソフトタッチ、スローがポイントです。
・挿入場面と同時に指を(ま面と同時に指を(またはバイブか棒状のもの)ヌップリ差し込みましょう。
SSにあるように、あくまでじわじわとです。・男キャラのピストンに合わせ、またはユリのあえぎ声にあわせて挿れたものを出し入れしてみましょう。時々動きをゆるめて、Gを優しく押すようにしてもいいでしょう。
・携帯の方は、SS読みながらバイブを挿入したまま、太股をぴっちりとじあわせ、男キャラのピストンが激しくなるのに合わせて腰を小刻みにゆすると
気持よくてすぐイッちゃいますし、

何度でも逝けます。

>>381
スリコギ乙〜！
最近オカズが降ってこないから自分で作ったのかｗ
いいぞいいぞ、もっと作ってくれ！

（確かに元の文章は低レベルみたいだなｗこんなに何度も名前を使わなくても書けるはずだ）

>>382
これは名レスだと思う。パロ板のテンプレに是非貼って欲しいぜ。

>>381
（ちょっト反応しタ俺は負け組．．．ｗ）
乙デス！

>>382
これは．．．ｗ

>>383
よっ！！382のコピペって何スレ目ぐらいのだっけ？
（記憶ウロだけド、俺が書いタかも知れナイ．．．
なんてこったいｗきも．．．）

>>384
ちょっと検索してみたらパロ板３の120に貼ってあったぞ。
前後の流れから去年の8〜9月頃じゃないか？

（お前のレスに間違いないと思うぜｗｗ）

>>385
おぉっ、早々にありがとよ！一年前か。
これから俺は、○○の時に胸をいたぶりまくりの○○○所持者というレッテルを貼られるンだなｗ

>>347
我が国のりんごは、
共産社会だった為に農薬が十分使えず、
見た目が日本のものより数段劣るらしい。

明日の祭りを楽しみにしているがよい、
リュドミールよ。

>>340
ははっ、眠ってしまうのかい？
君が僕に、完全に気を許してくれているということだな。
嬉しいな。

着くまで安心してお眠り。
（特にカーブやブレーキに十分気を配りながら夜の街を走り抜けていく・・・）

>>386
噂に実態を合わせるのが解決策だ。さあ早く（ｒｙ

諸君、関東軍の尽力により新しいバイカル湖が造られたぞ。

バイカル湖＜オル窓なりきりスレ住人の日常生活＞第２幕

http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1219944314/

>>390
関東、もう一人の私、
見事だったぞ。
（ホント、乙かれさまでしタ！！）

只今より
『納涼林檎祭り』を開催する。
ルールは以下の通りだ。
○コテをつけ、オル窓キャラになりきってひたすら独白を繰り返す。（一言でも長文でもよい。）
○そのレスにツッコミたくても、絡み、アンカーは一切禁止ｗ
○なりふり構わずしたいキャラをする。（かぶってもよい。）
○書き込み内容が、痛ければ痛いほどよし。（エロ大歓迎）
○いつ誰が始めても、寝落ちしても構わない。

このレス以前（〜昨夜）へのアンカーはよしとする。
では始めよう。
（レス主明かしは明日ダ。）
（かなり強引だけど・・・・スタート！ｗ）

祭り開催の件だが、
私に不備な点があり、日延べすることとした。
今夜は通常どおりの運びとする。

住民よ、すまなかったな。

（そして誰もいなくなった・・・シーーーーン）

来たよ・・！
（誰もいない・・）
みんな・・どこにいるの？返事をしてよっ！
この広い国で『納涼林檎祭り』を知る人はいないのか・・・・
どうしてココに一人ぽっちで
僕は・・・・
僕は・・・・

＞○そのレスにツッコミたくても、絡み、アンカーは一切禁止ｗ

ダーウ゛ィト、
俺とユリウスがボートで話していた一部始終を、
腕組みしながら見ていたのを知っていたぜ。

妬いたろ？こんにゃろめ。

>>393
いいぞいいゾ！そンな感じダ！

予行練習乙！

>>394
あ・・はは！知っていたのかい、僕が見ていたのを。
君たちが落ちたのを見てざまあ、って。

いや、冗談さ。
あの時は気味の悪い汗がﾀﾞ〜ｯと出て来て困ったよ。

連中がロシアやバイカル湖で雑談にうつつを抜かし
あの変なカメも弱り
大本営のガードも弱まっている今こそ乗っ取りのチャンスだ！

ついに私が首相として君臨する時がやってきたんだ！
いよいよ歴史の表舞台にこのケレンスキーが華々しく登場するんだ！！
ふはははは！ははははは！

>>397
ウ〜〜〜ッ　ガウルゥ〜〜〜ウッ　ウウゥ〜〜〜〜ッツ　オンオンオン！！！

（書斎の窓から外を眺めながら）

ユリウス（イ）・・・
無事に●を設定し規制から脱け出せただろうか
今夜の内に帰ってくればよいが・・・

>>399
ごめんなさい・・・。
勝手なことをして邸を抜け出したりして・・・
外の世界を見てみたかったんだ。

祝復帰！！！
イザ担が帰ってきテくれてうれしイぜっ！

Д

>>400
ハッハッハッハッハッ･････････
オンオンオンオンオン〜〜〜
ハッハッハッハッハッ･････････
ペロペロペロペロ♪

>>401
ただいま！！アク禁長かった・・。
てか壷さっさとやめてたら良かったんだねｗ
久々で勘がかなり鈍ってる。
ですが、これで遠慮無くなりきれるｗ

イザ担さん〜〜〜！！
お、お、おめでとうゴザイマス〜〜！！

関東

外の世界を見て貴重な経験をして来たのだろう。
お前にはそうする事が必要だったに違いない。

だが、もう・・

（それ以上は言わず、黙ってユリウスを抱き締める）

イザ担の大本営復帰を祝って乾杯だ。▽

しかし、お前は●と壷を持っていたと言うのに何故帰って来れなかったのだ？
過去スレはそれを使って読んでいたのだろう。

（>>405は>>400宛てだ）

わぁ〜ぃ、お帰りなさいっっ！！！
イザ担さん、よかったですね。ね。ね。

粗忽者

>>405
あ・・・ん・・軍服の飾りが痛いよ・・・
ああ・・貴方の心臓の鼓動がこんなに近くに聞こえる・・・・
遠い日に僕はこうして貴方の広い胸の中に顔をうずめて・・・・
レオニー怒・・・・・

>>406
僕も不思議なんですよ。●使って過去スレ読んでましたからね。
このブラウザに変えてもたぶん書き込めないだろう、
と半ば諦めながら書き込んだのですが・・・。

壷はIE経由だったのでそれが悪かったのでしょうか・・。
（２ｃｈする時はIEでそれ以外は火狐という妙な生活してましたｗ）

>>404>>407
はぁっ・・はぁ・・・今帰りましたよ！

>>402
ブラックス、校長先生はまだ長期出張中のようだね。

（故郷は繁き緑に安息し・・・。帰ってこられて良かったよ。）

>>406
軍人さん、ありがとうございます　つ▽
み、未成年ですが頂きます。　くぴっ・・・　

>>408
（金髪を指で梳いてやりながら）

遠い日、か・・・
それを独占出来ればな・・・・。

>>397
すまぬが誰か・・・・
ユスーポフ・・・・侯を・・・・・呼んでくれぬか・・・・・

何？ユスーポフ侯（住人S）の姿が見えんとな・・・・？

天は余をすでに見放したのか・・・・・・orz

>>409
過去スレを表示、つまり「読む」方と
規制板にレスを「書き込む」方では違う操作か設定が必要だったのではないか？

（壷は使った事が無いゆえわからぬが）

>>413
ご安心ください陛下、
あのスギレオ・ユスーポフ侯が陛下のお側を離れるなどという事があれば
船が山を越すでありましょう。

>>412
この広いスレで、僕はひとりぽっちじゃなかったんだね・・・
遠い日の記憶が戻るまで、どうかこんな僕だけど・・・・

（レオニードの目を見つめる）

>>414
そ・・・そうだとしたら、なんて迂闊だったんだ・・・・・！

（確かにその可能性もありますねorz　操作がイマイチ良くわからないまま使ってたのでｗ）

>>415
そうか・・・・・。そなたの言うとおりだ。
スギレオ・ユスーポフ侯が余を置いていくことはないだろう。

ふぅ・・・・　（青い顔して一息つく）

>>416
そんなに自分を卑しめるものではない・・

（顔を寄せ、信頼し切った瞳が訴えてくる言葉を遮る為に眼を閉じさせ、
　これ以上何も言わすまいと唇も塞いだ）

>>417
おいイザーク、ピアノは楽譜をちゃんと読んでから弾けよ。

（お前、おれに言われなきゃJaneに●を入れる事さえ思いつかなかったんじゃないのかｗ）

　　　　　　　↑
思いっきり上級生風を吹かしている

>>418
側近、心の呟き
（陛下、実は・・・船が山を越えて来てコンスタンティノープルは陥落したのでございます）

>>419
んっ・・・・・・

（唇をふさがれ甘い疼きに全身が満たされ、逞しい腕に体を預ける）

（レ怒様相手して下さってありがとうございましたｗ
今日はこれで寝ますね☆返信は結構ですよｗ
皆さんおやすみなさーい。自分ばかりいい思いして申し訳ないですｗ）

>>420
（「クラウス、あなたこそ楽譜を・・・！」と言いたいところだが、実際クラウスはきちんと読んでるので反論できない。）

うう・・・・・・orz　

（あ・・は・・ｗ　思いつきませんでした・・・・orz　本当に感謝です！）

>>421
陛下と側近以心伝心。
（なんということだ・・・・orzそなたはそのことを知っておったのだな？　←ｲﾐﾌ）

>>422
（ユリウスの身体から伝わって来る快い温もりに抗う事は不可能だった。
　首筋に口付けると胸元のボタンに手をかける）

駆け落ちをしようなどと言っていた頃もあったが・・・

>>423
このばかたれが！
おれは●を持っていないんだからな。
今回の事はヴァイオリニストがピアニストを指導するようなもんだったぜ。

>>424
陛下・・・わたくしでは駄目でございますか・・！？わたくしでは駄目で・・・
ああ、行ってしまわれた・・orz ﾄﾎ

（皆さんお休みなさーい！）

>>400
か…えってきてくれたのね…信じてたわ…信じてずっとあんたを待ってたわ…
イザ担さん…！あんたが好きよ…一生でもここで待つつもりだったわ…

きもちわるい

>>429
あ。追い出された人だｗ

>>400>>428
イザ担さん葱さん、ようお帰り下さった、草葉の陰から見守っておりますでのぅ・・・。ｹﾞﾎﾝｹﾞﾎﾝ

ガリｰﾅ・・あの人のすべてを愛しているんだね。あの赤い思想に・・熱い理想にうなされ・・
じゃなかった突き動かされて・・深夜まで、執筆をしているの・・・？
ああ・・どうして・・そんなことができるの？

ユリウス（書き逃げ　しかも横ｗ）

（なんという時間に・・レスを・ｗ　執筆じゃないとしても・・ちゃんと寝てくださいね〜。
いや・・実は日の出とともに目覚めるｽｺﾌﾞﾙ健康的生活なのか・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）

ゆるしてください・・ああ僕は・・！！どうかしていたんだ・・
横な上に安価付け忘れた・・orz
>>428
へのレスです。。

>>431
お・・お義父さん・・お辛いですか？
お背中・・さすりますね。

よし子さん（なりすまし）

（出てきてくれてウレシイです）

>>428
からだが暖まるよ
さあお飲み
ガリーナ っ□

当座の睡眠薬だ っθθθθθ

（葱さん、よく眠って体こわさないようにしてくださいね・・・！）

>>428
葱さん〜〜♪

>>435
いえ、実は昨日は早めに寝て、朝の５時ごろになって偶然目が覚めたんです。
もう一回眠るのもめんどくさいから、PCを開いて書き込んだだけで(笑)

>>431
よく来たな。
カメ目の住人よ。

そんなに米国が恋しいか。
ここの風土に合わないのならば、帰国手続きを検討するが。
（ウソｗ姿を見せてくれテありがトう！）

>>437
ギュッ・・・
（言葉が浮かばないｗ）

今夜の共同はズボガリか？ｗ

いよっ、お二人さん、頑張れ〜〜！

>>437
なんだ〜・・・・健康的生活だったのかｗ・・いや・・良かった良かった
＞もう一回眠るのもめんどくさいから
ありえない・・私なら喜んで2度寝するｗ

からだが・・・からだが・・・き・・・かない・・・！
しまった・・・何か薬を盛られたんだ。
不覚をとった。い・・・いけない・・・こ・・・ここまできて・・・くっ・・・！

>>442
健康志向だなんて、し・・・知らなかったのよ・・・

あたしたちのこのなりを見てよ！！
あなたのSSに心も身体も狂いぬいて
あさましいほどに乱れているわ！！

>>431
あんたはんのレスを見ると、
ここ見守ってくれてはるんや、いう安心感が何や頼もしゅうて・・・。
（こりゃいったい何弁だ？ｗ）

>>430
ﾋｿ（サービス精神乙ｗｗ）

>>437
朝5時のレスを見て、寝ずにカキコんだんだろうという発想しか出来ないほど
我々は不健康な生活をしてるんだ。。。。

>>434
よし子さんｗｗｗｗｗ
（相手のコテは「勘違い助平じじいｗ」なｗ）

>>438
レオニード、
バイカル湖にいた時僕を苛めてやるって言ってたけど、
あなたが僕にそんな事をするはずはないよね？

（イザ医者ﾏﾀﾞｰ?）

先生あのう、私○理の時○門が痛いんですけど、
どうしてなんですかね？

今日から新学期だったけど、
オル窓の読書感想文だけは絶対に書けないなｗ

膨大な不平不満と因縁、ツッコミで収拾がつかなくなる。
（ダー担さんが書かされた「なりきり感想文」なら、多少は・・・）

>>446
えっ・・・・・・・・・
（そ、そんなこと僕に聞かれても・・・・・困）

（だ、駄目だ・・・僕は医者だ。
僕がこんなハッキリしない態度を取っているようでは、患者さんに不安感を抱かせてしまう。
ど、堂々としていなくては・・・・！）

だ、大丈夫です！きっと治りますよ！！！
ちょっと見てみますので、そこの台で四つんばいになってパンツをずらして下さい。

（ま、まるで僕は変質者じゃないかぁぁぁ・・・orz
いや、でもこれはちゃんとした医療行為なんだ、大丈夫、訴えられるなんてことはきっとない。←言い聞かせ）

ズBガリ、ミハアンGJｗ

>>431
ほぅ・・・よかった・・・。
僕たちを置いてどこかへ行ってしまわないでね・・・・。
（レスがたとえ少なくてもSさんの存在を感じているよ・・）

>>448
（言われた事にホイホイ従う変態患者）

痛いと普通マッサージで直しますよね？（←嘘つけ）
先生、ここにそんな事出来るんですかぁ？



（先生、眠かったら続きは明日でいいですよん、ｳﾌｯ）

>>428
（亀だがｗ）
ガリーナ・・・・・心配をかけたな・・。
待っていてくれてありがとうよ・・・。これからもずっと一緒だ。

（>>450の白い尻を目の当たりにし、無意識に息づかいが荒くなってしまう。
それを隠そうとし、余計に妙な息づかいに）

ﾏﾏﾏﾏ・・マッサージ・・・！？ですか・・・？
お、お薬を処方しますので、マッサージは・・・・あの、その・・・・

（だが、辛そうな（？）患者の様子に心を痛め、決意を固める）

分かりました。やってみましょう。
す、少し触れますよ？少しですから、だ、大丈夫ですからね。

（と言い訳がましくいいながら両手で尻の割れ目を開くように、そっと押しやると、
形の良い＊が現れた。さらに視線を少し下に落とすとピンクの花びらが・・・・・！！！）

ゴク・・・・・・・・・・・・・（治療を忘れ尻を掴んだまましばし見つめる）


＞（先生、眠かったら続きは明日でいいですよん、ｳﾌｯ）

（い、今まさに患者さんが苦しんでいるのに、治療を放り出すなんてこと出来ませんよ！ｗ
今日は何故かあまり眠くないでーすｗでもこれ落としたら落ち！
セク質さんも眠いときはぐっすりよく寝て下さいね！ではおやすみなさーい！）

>>452
ｗｗｗｗｗ

GJ!!楽しい夢が見られそうです、
では先生、おなすみなさいませ〜ｗ

ｂｙセク質担当

>>427
おお・・・そなたも余のことをそんなにまで気に掛けてくれていたのか。
ではこれを・・・そなたに形見として持っていてもらいたいのだ。

（と、孔雀石の箱を渡す　←顎で使う気満々。が、陛下に悪気はないｗ）
（余が勝手に引っ張っておるだけなのだ。側近よ、レスは不要であるｗ）

>>453
おなすみなさ〜いｗｗ
私も、今日も愉快だったので楽しい夢見られそうですｗ

（机を叩く）
どうかしている！！
日本のﾌｸﾀﾞとかいう男は首相の座を自分から放り出したそうじゃないか！
どうしたら折角手に入れた権力を手放す事が出来るんだ！
最高権力の座だぞ！？それをあんなにアッサリと・・・
うう・・、どうかしているんだ！！！




「私はあなたとは違います」ｂｙﾌｸﾀﾞ

権力の座といっても世襲みたいなもんだからじゃないか？
ニコライも最後は案外アッサリ退位しただろう。

皇帝陛下と一緒にする事は私が許さぬぞ。
陛下は国のためを思い退位をご決断されたのだ。
あのﾌｸﾀﾞとかいう無責任な男は国家を放り出したのだからな。

なぜ短命に終わるのか・・・それは信仰心が足りないからに決まっておる。
このわしのような神のお告げを伝える者があってこそ長続きするものなのじゃ、
ふっふっふ・・・

グルジア情勢から再び冷戦の時代に突入するやも知れぬこの時に
政権の空白を迎えようなどとは、日本という国の政治はもはや腐りきっているようだな。

わが国と違い反政府運動が無い分、弛緩し切っているのだろう。
政治面軍事面、いずれに於いても平和ボケだ。
あのような国に世界最強と謳われたわがロシアの陸海軍が負けようとは・・。

>>456
私は自分を客観視できるんですよ。

レオ「客観視というより人事だな。」

イザ医者、セク質患者乙〜！！
あのキョドり具合が最高！！

（イザークは「本番」に強いはずだ、ガンバレｗ

Д

>>456-461
（犬には難しい話ですが・・・）

この間の優柔不断な‘ぶってぶって姫’といい、Ｆ首相といい、（他の政治家もだけれど・・）
選挙に勝つ為の政治ではなく、国民の為の政治をして欲しい・・・のワン！

よし、今こそ日本赤化のチャンスだ、
終戦後に日本各地に放ったオルガナイザーよ立ち上がれ！

何、平均年齢85歳だと？
次世代の育成を怠った責任は誰にあるのだ、
見付け次第、即刻裁判無しで銃殺せよ。


>>461
（フクДさんGJ！　あ、患者役の続きしなくちゃｗ）
>>463
（姫・・・・岡○県民がご迷惑を・・・、。
　でも今回の辞任騒動で少しは影が薄くなるかな・・・）

>>464
ウラーーーーーー！！
（鳴りやまない拍手！！！！）

>>452
あのぅ先生、「やってみましょう」って視姦してる場合じゃないんですよ、
本当に○門が痛いんですから〜。
何か見た目おかしいとこありませんかねぇ〜？


（皆さんは○理中にｿｺが痛くなりませんか？シベリアの例のスレで「そうそう！」と思ったもんでｗ）

>>445
気のせいだ。
悪い夢でも見たのだろう。

>>463
この家では犬まで政治に関心を示すのか？

邸主に習って結構なことだ、はん！

>>467
>犬まで政治に関心

だって、輸送費・飼料代高騰の影響でドッグフードも値上がりしたのワン・・・
ボクは何を食べればいいのワン？（涙

そうだ！
大金持ちの公爵様〜
何か御馳走しておくれなのワン♪

>>466
＞○理中にｿｺ

そなた、子宮内膜症を存じているか？
内膜症の組織が直腸に増殖している可能性もある。

脅しではない。
診察をすすめる。

（マジレスです。）

>>468
う・・・頭痛が・・・


牛肉（近江より取り寄せ）のサワークリーム煮だ。
（厨房から残りを拝借）

我が国の硬い肉を食したほうが、
お前の顎の発育には有効だと思うがな。

>>466
ハッ・・・・・す、すみません・・！！
えっと・・・見たところ変わった様子はないのですが・・・・。
色も形も綺麗ですし・・・・・　（う・・・意味深すぎる・・orz）

と、とりあえず触ってみますので、違和感があればおっしゃって下さい。

（軟膏を人差し指にとり、あまり刺激をしない程度にそっと撫でてみる。
人肌で温められ軟膏がなめらかに滑る・・・・。）

はぁはぁ・・・・・ど、どうでしょうか・・・・・
（すでにイザ医者の○○○は白衣の上からでも分かるほどそそり立っていた。）

（へぇぇ、私は痛くなったことﾅｲですよ〜。ナ○キンに擦れるのでしょうか？
○理になると下痢になって、そういう意味では痛くなりますが・・）

>>462
ほ、本番ですか？
ま・・さか・・・・はは・・・・ｗ
彼女は単に○門が痛いから来てるだけで、僕と○○○スしたいわけじゃ・・・・・
（でもちょっぴり期待）

>>469
あらぁ、いつか腰痛の時に診てくれた先生じゃないですか、
ご無沙汰しております〜（←医者にする挨拶じゃねえっつーの）

子宮内膜症ですかぁ？
ええ、存じております〜、酷い人だとお産の方が楽で驚いたとか・・・。

（貴重なセカンド・オピニオン有難うございますレオ様。
　その可能性は知りませんでした）

>>469
（横だけど、マジですか！どうもなければいいのですが・・。）

ネット友達ラブ

>>471
（イザ医者に○門に軟膏を塗られながら）

ああ先生、気持ちいいですぅ〜。
もっと早く指を動かして下さい、もっと・・・あふん！

（仰け反り首を振った時、イザ医者の股間の状態に気付いて目が釘付け）

・・・・・先生？
ひどく腫れてお苦しそう、大丈夫ですか？
医者の不養生っていいますけど〜、・・・・

（興味シンシンの目つき）

>>471
○理になると下痢になって

月経前症候群の一種だ。
殆どはホルモンバランスの崩れという宿命のようなものであるから、
気に病む程でもなかろう。

（ごく稀に、腸管に筋瘍が癒着している例もあるが、な。）

>>474
あ。叩きスレが書けなくなると必ず来る人ダ！

>>475
え・・・・っ　こ、これは・・・・・・何でもないですよ！！
（思わず自分の逸物を掴んで隠すふりをしつつ、手のひらで密かに擦り立てる）

そ、そんなことより・・
こ、こうですか・・・・？ハァハァハァ・・・・・
くちゅ・・・・・・・・！
（見られている焦りから手元が狂いもう一つの穴に指を滑り込ませてしまった）

あっ・・・・・！！はぁはぁ・・・す、すみません・・・・

（ああ、でももっと入れてみたい・・・女の子の中がどうなっているのか知りたい・・・！）

くちゅ・・・くちゅくちゅ・・・・・（謝りながらも指を抜くことが出来ない）


（患者さん放置して下さってもかまいませんからね〜！）

お二人さんGJ！！
まだ続きそうな展開楽しみにしテるぜ！

患者さんよ、（本当に）お大事になっ！

>>479
ネット友達ラブ　（早速パクリｗ）

>>476
レオ様ありがとうございます。最後のカッコつき文にビビリましたがｗ
頭の片隅に置いておきます。

>>478
（○門への刺激の後、今度は○の中を擦られて）

あ・・・ん、先生〜、そっちは悪くないんですってばぁ、はぁっ、はぁっ、・・・

それより先生の股間のほうが心配ですぅ、よかったら私がウミを出し切って差し上げますけど〜？

（真面目そうな外見に似合わぬ暴君のようなイザ医者の○○○に手を添える）



（何か、ワケワカラン展開に・・・orz　セク質患者これにて退散〜）

おれとイザ担の「男女」の組み合わせはレ怒ユリが殆どで
おれが女役をやったことは１回か2回、
しかも書き逃げみたいなものばかりで今回は相当戸惑ったぜ。
バカレスに精魂込めて絡んでくれてありがとうよ。

突然ネタ。

レオ様にはコーヒーに砂糖入れて欲しくないな。
イザークは必ず入れるだろう。

ダー様はすごく上手に紅茶を入れてくれそうだ。
クラウスはアイスコーヒーをガブ飲みｗ

スタバが似合いそうなキャラは・・・・

イザークでは・・・・ないｗ

>>481
あっ、そこは・・・うっ・・・・・・・・・

（不覚にも、手を添えられただけで逝ってしまった）
（気まずい空気が流れる中、我に返りおずおずと○から指を引き抜く。）

・・・・す、すみませんでした・・・調子に乗って、こんな・・・・。

お薬を処方しましたので、痛みは当分の間大丈夫かと思いますが、
出来るだけ夜更かしは控えられて下さい。
大学病院に紹介状を書いておきましたので、必ず受診して下さいよ。

で、では、これで・・・・・・お、お大事になさって下さい。

（>>482
セク質さん、ありがとうございました〜ｗｗｗ
思えば男で気合い入れて絡むのなんて、ずっと前のイザユリ以来でした。
ダー担さんに秘密の果実でおちょくられた時を思い出すような楽しさでしたｗｗ
こちらこそ絡んで下さってありがとうございました〜ｗ）

(ネタブタ義理スマソｗ続けて下さいｗ）

bossが似合いそうなキャラはもちろん・・・

>>488
イザークではナイ！！ｗ

>>487
超ＧＪです！

>>488
ロスでは・・・・ないｗ

ロシア支局のアクセルはフィルターに声が邪魔だったｗ

ところで、レオ様の声はみんな似たような声を想像しててﾜﾗﾀけど、
クラウスの声ってどんな声だったのかなぁって。

ソーダフロート飲んでて許せそうな男キャラは・・・いないｗ

（リュド君おｋ、チビアレク微妙）

>>491
自分の頭の中では声がきちんとあるんだけど、誰の声に近いかなぁ・・・

>>492
モーが家の中でだけコッソリ・・とかｗ

>>491
低くなくて、お腹から出る通る声かな・・
でもささやいたら甘そうな感じｗ（子音タップリのドイツ語でささやいて欲しい〜ｗ）

>>493
ほんの少しだけハスキーがかった声を想像してるんだけど、
そんなに低い声でもなく・・・

キャラと同じに平凡な声・・かｗ

>>465
＞（鳴りやまない拍手！！！！）

なぜ鳴り止まないか、それはソヴィエトでは密告される危険性があるので
誰もが最初に止められないだけの話なのだった。

寝る前に飲みたくなった＞ソーダフロート

何か飲んでから寝よう。おやすみー！

え〜〜、駄作になってしまいましたがご容赦ください。

>>118の続き

1913年が来た。今年はロマノフ王朝300年記念式典が催される年であった。
ヨーロッパ諸国はロシアの経済発展を驚きの目で見守っていた。
フランス政府は経済学者エドモン・テリーをロシアへ派遣した。
そして彼はその著書『1914年のロシア』に、「ヨーロッパのいかなる
民族もこのような成果を知らない。世紀の半ばにはロシアはヨーロッパを
支配することになるだろう」と書いた。
年平均5％という高い成長率は外国の投資家たちの魅力的な投資先となっていた。
フランスの年金生活者たちは、ロシア政府が発行する国債を大量に購入していた。
国内では、“銀の時代”と呼ばれる文化の全盛期を迎えていた。
トルストイ、チェーホフ、マレーヴィチ、カンディンスキー、シャガール、
フレーブニコフ、マヤコフスキー、ラフマニノフ、スクリャービン、ストラヴィンスキー、
スタニスラフスキー、メイエルホリド・・・

ユリウスもこの時期、観劇や絵画の展覧会など、ロシアの文化を楽しんでいた。
ある日、ヴェーラともに、ロシアとフランスで評判のバレエ・リュスの公演を
観に行った。
オーケストラボックスに楽団員が入り、音合わせを始め、観客席は暗くなって
幕が開いた。
ユリウスは舞台を見ているうちに、主役のバレエダンサーの跳躍に釘付けに
なった。彼は他のダンサーの頭ぐらいの高さまで跳び、しかもなかなか
降りてこないように見える。
休憩時間中に、一緒に観劇に来ていたヴェーラに、
「あのダンサーは誰？」
と聞くと、
「ヴァーツラフ・ニジンスキーよ。彼は最初、帝室舞踊学校を卒業して、
マリインスキー劇場バレエ団のソリストになったの。その後、プリマ・
バレリーナのマチルド・クシェシンスカに可愛がられて、人気を集める
ようになったわ。」
帰りの馬車の中で、ヴェーラはニジンスキーについて詳しい話を
してくれた。
「マチルド・クシェシンスカは、皇帝陛下の甥のアンドレイとセルゲイ・
ミハイロヴィチ大公の恋人で、大変な権力を持っていたの。彼女は
プレオブラジェンスカと並び称されたバレリーナで、３２回の片足回転
(ロン・ド・ジャンブ・フェッテ)をロシア人としてはじめてやったことで
有名よ。ニジンスキーは彼女と知り合ってから、ペテルスブルクの
社交界の人々に可愛がられ、そしてディアギレフに出会ったの」

２０世紀初頭のペテルスブルクはパリに似ていた。パリの世紀末の
デカダンスの雰囲気はペテルスブルクにも持ち込まれ、貴族たちは
情事と美食と観劇に明け暮れていた。彼らは当時流行のロシアと
フランスの折衷様式のレストランなどで冬の長い夜を過ごすことが
多かった。
ロシアからフランスへキャビアやスモークド・サーモン、ジプシーの
オーケストラやポルカなどが輸出され、一方ネヴァ川沿いにある
賭場では、パリのラ・ペ街のタイやシャツを着け、エペルナイの
シャンペンを飲み、流暢なフランス語を操る男たちがたむろしていた。
パリのサンジェルマンの私邸で催されるような美術の品評会は
ネフスキー大通りの《プロスペクト・パレス》で開かれ、パリの
《マキシム》や《カフェ・ド・パリ》などでみられる社交界の集まりが
ペテルスブルクの《ドノン》や《クバト》で見受けられた。

この時期のユリウスは、レオニードと愛し合い、監視の目もなくなり、
自由に街を出歩いて、芸術を堪能することができて幸福だった。
一度、ヴェーラが、ユリウスをペテルスブルクの仮装舞踏会に
連れて行ってやったらどうかと提案したことがあったが、さすがに
これはレオニードが却下した。彼女に男どもが寄ってくるのを
恐れたからだ。
ある夜、バレエ・ダンサーたちの溜まり場になっているレストラン、
《クバト》へ連れて行ってもらった。
二人で食事をしていると、レオニードが右手をちらりと見て、
「あちらのテーブルにいるのがバレエ・ダンサーたちとその
パトロンたちだ」
と言った。ユリウスがそちらに目を向けると、テーブルの上に
銀の樽に入ったキャビアとワインのボトルが積み上げられて
いたので目を見張った。
テーブルに着いている客の中に、以前劇場で華麗な跳躍を
見せたダンサーもいた。
(彼だ・・・そう、確かニジンスキーといったな・・・)
レオニードが、
「彼と一緒にテーブルにいるのはL公爵、ポーランドのT伯爵、
実業家のY氏・・・」
と説明してくれた。頽廃と倦怠にむせかえりそうなペテルスブルクの
雰囲気の中、二人は愛の日々を楽しんでいた。

２月２１日、記念式典が始まった。３００年前のこの日、全国会議はミハイル・
ロマノフを皇帝に選んだのだ。この朝、ロシア中のいたるところで鐘の音が
響き渡った。教会の周りでは火のついた蝋燭を持った人々が十字架行進を
開始した。
朝の８時、ペテルスブルクの人々はペトロパブロフスク要塞の大砲で目を
覚まされた。市街はすでに民衆であふれていた。とくに、皇帝一家が訪れる
ことになっているカザン大聖堂のそばには、多くの人々が群れをなしていた。
１２時には、冬宮から大聖堂まで鎖のように連なって立っていた兵士たちの、
「ウラー」という叫び声が聞こえた。そして真紅のチェルケス外套を着た
１００人もの警護隊が進み、その後を皇帝と皇太子を乗せた無蓋の四輪馬車が
続き、彼らの後に続く箱馬車にはマリア皇太后とアレクサンドラ皇后が乗り、
後部の立ち台にコサックたちが詰めていた。そして１台の箱馬車には、
皇女たちが乗っていた。
カザン大聖堂で祝賀の祈祷が始まった。そのとき、貴賓である帝国の第一級の
人々は、大聖堂の中にラスプーチンの姿を見た。
宗務院総裁付き事務局長ヤツケヴィチが、レオニードに、
「ユスーポフ侯、あの元老院議員たちのそばに立っている僧侶は何者ですかな？」
と尋ねると、彼は、
「あれがグレゴリー・ラスプーチンです」
と苦りきった表情で答えた。
ラスプーチンは、暗赤色の絹の立襟ルバシカに高いエナメルのブーツ、黒い
東方風の長ズボン、黒いコートという華麗ないでたちだった。
「皇帝夫妻が彼をこの祝典に招待したらしいぞ」
誰かが囁いた。
その後、皇帝の一行はコストロマやモスクワを回ったが、やはりそこにも
ラスプーチンの姿があった。
各地を回って民衆から熱烈な歓迎を受けたニコライ２世は、農民層の忠誠心は
まだロマノフ王朝に向いており、農民暴動は、インテリゲンツィアなど外部の
扇動者のせいで起きたのだと確信した。
しかしレオニードをはじめ、観察力の鋭い人々は、祝典の日々の民衆の熱狂に
目をくらまされはしなかった。
ココフツォフ首相は、前任者のストルイピン同様、ラスプーチン問題に頭を
痛めていた。大きな難題の一つは、各方面から要求があった、憲法制定の
問題だった。教育程度の高い、都市在住の西欧化されたロシア人は、人口の
割合では比較的少なかったが、年々増えつつあった。彼らの政治観は
自由主義的か急進的であり、ロシアには１０万部以上の発行部数を持つ
新聞さえ出現した。また急激な産業発展の時代であり、管理業務あるいは
専門職を持つ中産階級が急激に拡大しつつあった。このような人々が
公民権と国政参加を要求していたのである。
あるとき、ココフツォフがラスプーチンから招待を受けると、こう切り出された。
「どうかな、貴殿もわしの聖なる力に帰依するつもりはないのか？」
その目は、あたかも何か催眠的な作用をこちらに生じさせようとしている
かのようだったが、彼は思い切って、
「あなたは宮廷を去られるべきでしょう。あなたがここにいることによって、
いろいろな連中に作り話や推測の種を与えて、皇帝陛下の迷惑になって
いるからです」
ラスプーチンからこの話を伝えられたアレクサンドラ皇后は、皇帝を動かして
ココフツォフを退陣させた。
首相はゴレムイキンに替わったが、彼は反動的な政治家で、このことは
ストルイピンとココフツォフが進めてきた改革の否定を意味した。

アレクセイが心配したとおり、チェルマノゾフの過激な論説は、当局に
介入の口実を与えることになり、その結果『プラウダ』の発刊は何度も
中断されることになった。ペテルスブルクの労働者たちは『プラウダ』を
断続的にしか読めなくなった。
(やっぱり、あいつは怪しい・・・)
アレクセイはそう思いったが、確たる証拠があるわけではないので、
手を下しようがなかった。
ドゥーマ(国会)では、ボリシェビキとメンシェビキの合同議員団が解散した。
労働運動はますます戦闘的になりつつあったが、メンシェビキの新聞
『ルーチ』は、ストライキを支持する点では極めて消極的であった。

１９１４年、アレクセイの懸念は現実のものとなった。
マリノフスキーは、二重スパイの生活に耐えかねて精神的におかしくなり、
秘かにペテルブルクからガリシアへ逃亡した。ボリシェビキの間には
動揺が走った。
「だから俺たちが言ったとおりだっただろう！あいつはやはりスパイだったんだ！」
アレクセイはテーブルを叩いて怒鳴った。部屋には重苦しい空気が立ち込めていた。
「ううむ・・・あいつは有能な組織者で、議会でもボリシェビキの議員として雄弁を
ふるっていたからな・・・だからつい党幹部たちも油断したんだろう」
６月から７月にかけて、ペテルスブルクでは工場所有者だけでなく、政府に
反対するストライキが起こっていた。工場地帯には、一時的にバリケードが
築かれていた。しかし、国外にいるレーニンからは、何の指示も送られて
こなかった。アレクセイにとっては苦悩の日々が続いた。

※今日はここまでです。レオとユリが単なるバカップルに…

>>498
おうおう！おれの出番が少ないじゃないか！
ここで一応出しておかないと、というのが見え見えのその扱いは何だ！
カメオ出演だと？嘘つけ！申し訳程度にも程があるってもんだぜ！

ドン！（テーブルをブチ叩く音）

ようしわかった、それほどおれに萎えてるのなら
今度のりんご祭りでますます萎えさせてやろう、
その代わり二度とこのおれを主人公にするな！！

バン！（乱暴にドアを閉めて出て行く。騒音で近所から文句が出、ドアも壊れ、管理人に怒られてズボガリ夫婦平謝り）

（マリノフスキーは目的とは裏腹に我々を利することになるだろう、
　と「クラウス」なら不敵な笑みを浮かべて言いそうだが、凡庸アレクじゃなorz）

葱、お前が萎えながら必死で書いたのが伝わってくるぜ。それでこそ職人魂だな。
お疲れさん。ほれ、コーヒーでも飲め　つc□~

ユスーポフ侯め、こんな時にユリウスといい思いしやがって・・・くそっ！こっちはウォッカだ、ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

>>501
>レオとユリが単なるバカップルに…
葱さん〜そんなこと無いですよ。GJです〜〜
ユリが自分の目でロシアの文化に触れることが出来て微笑ましいです。
レオ様もユリの前では笑顔なんでしょうねぇ。
原作ではオペラの時だけですものね・・・笑顔。
パリとペテルスブルクの文化的な比較ってしたことが無かったのでとても興味深かったです。
アレクの苦悩が葱さんのアレクに対しての苦悩に思えてしまった・・・www

体調とかに気をつけて無理のない執筆してくださいね。
ありがとうございました。
粗

>>502
同志アレクセイ、落ち着いてください・・・今日はイライラしやすいんですから。
きっと葱さんには何か考えがあるんですよ。このままで終わるあなたではないはずです！
（葱さん〜無視してくださいね〜好きなように書いちゃってくださーい）

毛布、お持ちしましたよ。　つ□　睡眠が一番の薬ですよ。
りんご祭りで何をする気やら…ｸﾜﾊﾞﾗ、ｸﾜﾊﾞﾗ

嫌いなキャラだけど抱かれても平気かも、ってのがいる。
ストラーホフなんかそうかもｗ

>>504
うるせーっ！またお前か同志粗忽者！
これが飲まずにいられるかってんだ、ほっといてくれ！
ああそうだよ、おれのヒステリーは読者の間で有名で・・・

>>505
嫌いなキャラで・・・w　う、うかばない。。。
抱かれるのは厳しいけど、ケレンスキーは憎めない、かわいいとさえ思えるなぁ。
（スンマセン、答えになってないw）

>>498-501
あれ・・アレクセイがなんか本気で不憫に思えてきたｗ
同情か・・さもなくばダーヴィトと同じ愛か・・（意味不明ｗ）

一方ユリは・・幸せ・・掴んでますねぇ。
ニジンスキー・・見ちゃってうらやましいｗ　映像ないからな〜

お疲れ様です　ＧＪ！！

>>502
とりあえず、私からも・・よしよし
お・・落ち着いてクダサイｗ

>>506
えええええ・・・？！

最後の
ええええ・・・は安価>>505の間違え・・無駄レスすみません・・orz

>>508
お前もおれを主人公にして何か短編を書いてみるがいい。
萎える気持ちがわかるはずだ。

>>506
未熟な自分では同志の役には立てない・・・残念だw

（皆がアレクに背を向けたキッカケは何だったのですか？？？？？）

あ、でもやっぱりいいです！
聞くのやめときますwww ごめんなさい。。。

>>511>>512
そりゃもう散々ガイシュツだろｗ

人に聞かなくても自分が近々そうなるから安心すろｗｗ

>>513
やっぱ聞かなきゃよかった・・・・・゜・(つД｀)・゜・
安心ってw

>>501
＞６月から７月にかけて、ペテルスブルクでは工場所有者だけでなく、政府に
＞反対するストライキが起こっていた。工場地帯には、一時的にバリケードが
＞築かれていた。しかし、国外にいるレーニンからは、何の指示も送られてこなかった。
＞アレクセイにとっては苦悩の日々が続いた。

ドミートリーミハイロフの弟はそんなにわしの指示が欲しいのか・・・？ｗ
まだ駄目だ、指示はやらん。焦らしてからゆっくりと・・・・・な。

（葱さんのSSは、漫画で読む世界史って感じで（って嬉しくないですかね？）毎回楽しみですｗ
歴史にオルキャラが出てきて生活してるような☆史実に親しみ持ててGJです！！！
やっぱりテーブル叩くアレクにワロタｗ）

>>514
が　ん　ば　っ　て　ね　ｗ

>>516
あ　り　が　と　w w w

葱が萎えながら頑張って書いてるんだ、おれも頑張らねば・・・・

（爪の垢を煎じて飲みたい・・）

レーニンと言えばスタスレのレーニンの中の人、
「イスクラ」のことを「イクスラ」と言ってるｗ

>>519
えぇ〜！
それは同志として教えてさしあげる訳にはいかないのですか？
シベリアに送られちゃうの・・・？

>>519
そこは間違えないで欲しいｗ

>>520
2回ともそうだったから単なるキーの打ち間違いじゃないだろうな。

（相手はそれこそ御大なんだぞ！一々揚げ足なんか取れるか、このばかたれが！ｗ）

>>520
ご神託なのに、間違い指摘しちゃまずいｗｗ

>>522>>523
同志が粛正されてしまうのは困りますからね。

（御大なら、間違えないでください。とココから小さく叫んでみる。。。）
（う、ご神託はまずいですね…やっぱ、叫ぶのヤメw）