【東方】アリスの館へようこそ〜その44【魔法の森】
>647
それとも…こうされるの、嫌かしら。
私は幽香とお話出来るだけでも嬉しいんだけど…
(露になった大きな胸を、ぐにぐに揉みしだきながら囁き続け)
(指がどこまでも埋まってしまいそうで。蕾を掌の中心で転がすようにして)
最初は本当に心配して入れたんだもの。
……まぁ、もしかしたら失敗してしまってる可能性も極めて薄いけど、あるかも?
(正反対とも言える様子を見られた事がとても嬉しく)
(頬を擦り付けるようにして、上から被さり抱き締め)
ん、はぁ…っ、ちゅ…ふふ、いつもはキスされて誤魔化されちゃうけど…
今日は、そんな心配もないわね?ちゅ…うぅ、っ。
(紅い舌が唇を這い、音を立てて離すと)
(首筋に吸い付き、更に紅い痕をくっきりと残して)
もう、可愛すぎよ……っ、こんな幽香も、大好きだわ?…ふっ、れるっ…
(また耳元へと。ぼそぼそ、わざと擦れた声で囁き)
(唇を窄め尖らせた息を、耳の奥へ。耳たぶを舌から舐め上げ)
……えぇ、喜んで。とっても光栄、だわ…
思うままに、だと……後何十年…何百年掛かるか解らないけど。
どんな幽香でも、愛しているわ…
(頬を撫で、しっかりと蒼い瞳を合わせ)
(はっきり告げると、強く強く抱き締め。足や手も深く絡め。全身で愛を告げ)
【私は今日は大丈夫。とりあえず7時ね、ありがとう】
>>648 はぅ…んん…ぁ……
(両手が下ろされてシーツを握り込んで)
(揉まれている部分がとても暖かくて、いつまでもその感触に蕩かされたくもなる)
(蕾が転がされると小刻みに震えて反応を返して)
その時は…その時ですわ…
心配しないで…頂戴…今は、私だけを……
(頬を擦り合わせてうっとりと目を閉じて)
んんっ……ちゅっ……はぁ…はぁ…
(唇に自分も吸い付くがすぐに離されて、名残惜しそうに舌が伸ばされる)
(首筋に跡が残るくらいにきつく吸い付かれれば)
(まるでアリスの所有物である烙印を押された錯覚を覚えて)
んっ…はぁ…っ…ぁ……
(小刻みに喘ぎ声を漏らす)
(脱力した身体はただアリスのされるがままに)
(次なにをされるか、それを考えただけで体が火照って)
ええ、覚えておいて頂戴な……
(きつく抱き返す。お互いの体温を交換できるほどに密着して)
(それでも火照りと疼きは収まる事はなく、時々身を捩って色んな部分を接触させようと)
>649
ここ、凄い固くなってるわ…、まだあんまり触ってないのに。
触られる前から、期待しちゃってたのかしらね?
(柔らかく吸い付いてくる感触から、名残惜しそうに手を離し)
(固く主張する蕾を、指先で挟んで。くりくりと擦ったり、軽く引っ張ったり)
…今も何も、私は……
(口付けを終えて顔を離すと、紅くなった部分を指でなぞって)
(ぽつり、と呟き、ゆっくりと身体を下へ下ろしていく)
あらあら、そんな事しなくてもきちんと愛でてあげるってば…
幽香の喘ぐ声、珍しいから…きちんと聞かないと。
(身体を擦り付けられると、求められている事が心底嬉しく)
(擦れた甘い声が頭に響き、興奮が煽られて)
(うっとりと恍惚の表情を。暑くなってきたのか、自分も衣服を脱いでいき)
ふふっ、全身…腋も、足も舐めてあげたいけど。
ん、れる…っ、ちゅ、つつ…っ、ちゅっ…
(顎から首、形の良いラインを舌がなぞり。谷間をぬるりと這い、お臍を這い)
(唾液のラインを一筋付けながら、ショーツの端を口で咥え)
(唇と歯を使って下ろす最中、じっと瞳を見つめ。淫らに微笑んで見せ)
>>650 んああぁっ!はぁぅっ!
(蕾を摘まれて弄ばれると何度も大きく跳ねる)
(好きなようにされている事が快感を煽り立てて)
(アリスの手の動きの一つ一つに敏感に反応を返して)
んっ…はぁ…アリス…私のアリス……
(ぽつりと呟く。瞳は焦点を結ばなくなりつつある)
(不意に視界から消えると首を起こしてその姿を探して)
(下へと向かっていくとやりやすいように足を開いて迎え入れる準備を)
ふぁっ…ああ……はぁ……
(肌が摺り合わされるだけでも焼けるようにそこが熱くなって)
(何度もアリスの腕の中で身を捩り身体をくねらせて)
(体温を求めてひたすらしがみつくように抱きついて)
んっ…やぁぁ……はぁ…
あっ…あっ…ぅっ…ぁ……
(舌が自分の身体を這い降りていって全身がくまなく反応する)
(ショーツが引き下ろされて蠢く秘裂が晒されると淫靡な匂いが醸し出されて)
(目を合わせたまま動けずに。いつもと立場が逆転している事を自覚させられて)
(蹂躙されるものとしての快楽が刺激されて、その先を求めるように目で訴えかける)
>651
…ふふ、大きいと感じにくいって言うのは噂だったみたい。
(そんな事をぽつりと呟きながら、好き放題弄んだ蕾から手を離し)
(名残惜しそうに胸を数度揉み、腋から脇腹へとなぞり下ろしていく)
…えぇ、そうよ。ずっと貴女のアリスだわ…
(小さく聞こえた呟きに、こちらも同じくらいの声量で返す)
(静寂の中、その呟きは小声になったかは解らず)
こんなに苛められるのが好きな子だとは…
性癖は正反対の素質を常に秘めているって言うけど、こちらは本当だったかな…
(また一つ呟き、降りた手を身体の裏のお尻へと潜り込ませ)
(胸とはまた違う柔らかい感触を、遠慮なく捏ね回して)
やっぱり、期待してたんだ……幽香のえっち。
良い匂い、ん、すぅ……ちゅ、じゅちゅっ、はぷっ…!
(ショーツを下ろしてしまうと、鼻腔をふわりと幽香の香りが)
(見つめたまま、意地の悪い笑みを。秘裂に顔を近づけると、わざと大きく深呼吸してみせ)
(数度繰り返すと、いきなり潤んだ花弁を唇で食むように。蜜を吸いだそうと、強く愛して)
>>652 ふぅっ…んん……ぅ……
(胸への愛撫が終わって名残惜しそうにアリスを見つめて)
(しかしその後自然と胸に手が行って自分で揉みしだいて)
違い、ます…私はそんなのでは…なくて…!
(改めて声に出されると恥ずかしくなって否定の言葉を漏らして)
(お尻に手が来れば腰が少し浮いて)
(遠慮なく揉みしだかれて再び腰が落とされる)
(お尻の上を這い回るアリスの指の感触を満遍なく味わって)
やぁっ…そこ……!
くはぁぁっ!?ああっ…あああっ!!
(呼吸の音が聞こえるくらいに思い切り匂いを嗅がれて)
(拒否の声を上げるが足を閉じる事は出来ずにむしろ腰が浮いてしまい)
(唇で啄まれてその唇に押しつけるように腰が動く)
(足を突っ張らせて、アリスの唇に秘裂を押しつける体勢になって)
>653
そんな顔しなくても…すぐに、またしてあげるわ。
それまで、ちょっとだけ待っててね…?
(求めてくる視線が嬉しく、声色を優しくして)
(自分で胸を愛撫している光景が、たまらなく淫らで美しく)
こんなに喜んでるじゃない、説得力ないわよ?
んちゅっ……ぷぁ、じゃあ…リクエストにお答えして…
(蜜を啜り、幽香の香りに支配され。一旦唇を離すと)
(柔らかいお尻を持ち上げるようにして、四つんばいにお尻を向けさせ)
(目の前に広がる淫らな光景に、心臓は早鐘を打って)
滅茶苦茶に…してあげるわっ、ちゅ、にゅる…にゅく、ん、んうぅっ…
(後ろの窄まりに口付けると、入り口を小さくちろちろと舐め)
(やがて解れてくると、きつい締め付けの中舌を窄まりの中へ)
(潤んだ秘裂には、人形を操る指が二つ埋められていき)
(膣内で折り曲げ、過敏な部位をこりこりと攻め立てる)
(お尻に顔を埋めるような体勢をしている、させている事が堪らなく興奮を煽り)
(愛撫は留処なく、激しい物となっていって)
>>654 はぁっ……ん…はぁ……
(自分を慰めるように大きな胸を愛撫し続けて)
(宥めるようなアリスの声に少し安心したように息を吐く)
はぁ…え…?
(いきなり視界が反転して戸惑いの声を上げる)
(気が付けばお尻をアリスに突き出す格好にされていて)
(首を捻って状況を確認しようとするが)
あ…はぁぁっ!
どこを…そんな所……汚い……!
(敏感なお尻に舌が入ってきて嬌声とも突かない叫びを上げる)
(最初はきつくしまっているが舌で解されて少し緩みその隙に進入を許して)
(蜜壺の中で指が思う存分に動き回って、それに応えるようにきゅっと締め付ける)
(アリスに自分の女性としての全てを晒してしまっている格好が逆に興奮を昂ぶらせて)
(腸壁越しに展開されている二つの愛撫が腰を痺れさせてそのまま動けなくさせて)
>655
汚い場所なんて、あるわけないじゃない…ん、んん…♪
ふふ、幽香の…おいひ、っ、じゅ、ちゅぷっ、んうぅ……!
(途切れ途切れに言葉を返し、舌を出来る限り奥まで伸ばして)
(にゅぐ、にゅぐっと窄まりの中で往復させ、好き放題掻き回し)
(うっすら伝わる腸液の味も、興奮をただただ煽るだけで)
(秘裂への愛撫も、水音を大きく立てながらの激しい愛撫へと変わって)
(もう片手を、下の蕾へと。蜜を掬って濡れた指で摘み上げ、弄んで)
このまま…んっ、イっちゃい、なさぁ…い、んぷっ…!
私にも、全部…見せて、は、ぁっ、にゅぐっ、ん、じゅうぅっ!
(蕾の薄皮を剥き露にさせると、親指で軽くすり潰す様に転がし)
(持てるだけの技を使って、幽香を上らせようと)
(必死でお尻を舐め尽くして、指は的確に過敏な部位を刺激し)
(高みへ導こうと、愛撫は激しさを増していって)
>>656 はぁ…や…そこは…ぁ…!
(感じさせられている場所が場所で恥ずかしさも募ってきて)
(それに加速させられるように快感も与えられて)
(腸液すらも掻き出されている状況で舌が掻き回せば)
(排泄衝動にも似た感触を覚えるようになりそれらが混ざり合って)
(腰を内側から溶かすくらいの熱くしてしまう)
は…ん…うぁっ!?
(女芯が弄られて悲鳴を上げる)
(限界ギリギリのところでいきなり更に引き上げられて)
(焼けてしまいそうなくらいの熱さを感じさせられる)
(敏感なそこはアリスの指が造り出す快感を倍にして伝えているようでもあり)
はっ…あっ…んっ…んぅ…はぁぁぁっ!!
(前後の穴を的確に攻められて、脳髄まで痺れが回ってしまうと)
(大きなオルガスムスの波がやってくる)
(シーツをきつく握りしめて全身を突っ張らせると意識が真っ白に染まって)
ん…う…はぁ…はぁ……
(その余韻が覚めやらずにお尻を突き出した格好のままぼんやりと視線を彷徨わせる)
(荒い呼吸が続いていて)
【時間になりましたので次のレスにて締めますわ】
>657
…んうぅっ…っ、ふぁ…んぷっ。可愛い声だったわ、幽香…
(きつく締め付けられた二つの穴と、大きな嬌声から絶頂が伝わり)
(締め付けの中、刺激を与えないよう指と舌を抜いていく)
(口元を拭ってから、後ろから覆い被さるように抱き締め)
ふふ、好きにしていいのよね?
それじゃ、一緒にお風呂に入って、夕食を食べて、一緒に花火して…
朝は幽香にコーヒーを淹れて貰って、起こして貰うの。
(身体を横へ移動させると、正面から半裸でぎゅぅっと抱きついて)
(楽しそうに語る姿は、先程の振る舞いとは違う姿で)
プールも入りたいし、縫い物だって…
何十年も何百年も掛かるって言ったでしょ?覚悟しておいてよ、ねっ…♪
(肩に顔を預けるようにして、すりすりと身を甘えさせ)
(足を絡め、愛しさを伝え。にこり、と笑みを向け…)
【ん、解ったわ。それじゃ私もこれで】
【時間を過ぎてまでお付き合い有難う。またよろしくね】
【お疲れ様、…あ、後引きこもりの件は、本当に気にしてないから】
【またね、幽香。お待ちしてるわ】
【言い忘れてたわ、最後の方駆け足になっちゃって御免ね】
【それだけっ。それじゃ、本当にまたねっ】
>>658 んん……んっ…ぅ……
(水音がする中で引き抜かれると少し戸惑いの声も)
(新しい刺激を与えられたのもあるが、後ろから排泄に似た感覚がしてしまい)
(恥ずかしさで顔が真っ赤に染まって)
ふぅ……墓穴を、掘ったのかしら。
…仕方のない子。
お付き合いさせていただきますわ、お姫様。
(自分もきつく抱き返して)
(楽しげに語るアリスを見つめ続けて)
とんでもない約束をさせられてしまったのかしらね……。
ずいぶんと長い付き合いになりそうですわ。
こちらこそ宜しくお願いします。
(心地良い脱力感の中で、すっかり振り回されっぱなしだった事を思い出して苦笑)
(まだまだ振り回されるのかという感慨が浮かんできたがそれは口にせずに)
(しばしの時をアリスと抱き合って過ごした……)
【それではこちらも締めましょう】
【長時間のお相手お疲れ様。こちらこそ宜しくお願いしますわ】
【攻めるならばもっとハードなネタでも良かったですわ】
【こちらもまるっきり嫌いという事でもなく、合わせるならば出来ましたので】
【楽しかった時間もあっという間。またお会いしましょう】
【引きこもり以外の呼び名は考えておきますわ。それでは御機嫌よう】
……全くもって不愉快な事、この上ありませんわ。
人を食む程度の低級の妖(あやかし)が何故に私を狙ったのか。
実力を示さねば分からない者の相手など疲れるばかりですわ。
(スカートの埃を払いながら館に入ってくる妖怪一人)
(やや疲れた様子でリビングへと向かって)
【突発ですが今から待機します】
【今宵は最長で日が変わって4時くらいかしら】
クスクス…意外と簡単に抜け出せるものね。
(空を遊泳しつつ、ふと館が目に入り、玄関前で着地)
何かしら、こんな大きな場所が紅魔館以外にも幻想郷にあったのね。
(玄関のドアを開けてそのまま堂々と入ってくる)
…あら?
(強い妖気を感じて少し驚いた後)
(遊び相手が見つかったとでも言うように笑顔になって)
多分…ここかしら。
(そのまま幽香のいる部屋へと侵入)
【少しお邪魔するわね】
【いきなりで悪いんだけどちょっと席を外すわ】
【ごめんなさいね】
>>662 ……?
(強い気配を感じて辺りに注意を飛ばして警戒する)
(窓辺の辺りに感じればそちらに傘の先を向けて臨戦態勢に)
……こんばんは。
私は風見幽香。向日葵畑に住む妖怪ですわ。
貴方のお名前をお願いできるかしら?
(入ってきたフランドールを見て少し警戒を解く)
(名を名乗り、にこりと笑顔を向けて)
(しかし消える事のない気配をどこかで警戒している)
【それではお待ち申し上げております】
>>663 …どうしたの?傘の先をこっちに向けたりして。
(部屋に入った途端、傘の先がこちらに向いているのを見て)
(一瞬戸惑ったような表情になるが、直ぐに微笑しているような顔になり)
こんばんは。名乗られたら返すのが礼儀よね。
あたしはフランドール・スカーレット。紅魔館の主、レミリア・スカーレットの妹よ。
風見幽香…ね、覚えておくわ。
(どこか違和感のある態度の幽香を見ても)
(さほど気にせず名乗り返し、相も変わらず微笑したように)
(妖気を感じて、只者ではないことを改めて確認して)
(ワクワクしているのか妖気をちゃんと抑え切れておらず)
【お待たせ、悪かったわね】
【遅れたけど、初めまして…宜しくお願いするわ】
>>664 これはこれは失礼いたしました。
(にこやかな様子を見て敵意はないと判断して傘を下ろす)
紅魔館……時を止めたりナイフを自在に操るメイドのいる館かしら。
そこの主の妹と言えば、滅多に出てこないと評判の子ね。
このような場所でお会いできるとは全くもって奇遇ですわ。
(あくまでにこやかに微笑んで敵意がない事をこちらからも示して)
ところで貴方は今し方着いたばかりでしょう?
喉が渇いていないかしら。
紅茶など飲もうかと思っていましたが、宜しければご一緒にいかが?
【初めまして。こちらこそ宜しくお願いします】
>>665 それは咲夜のことよね、もしかしなくても。
あら、噂にはなってたのね、解らなくもないけど。
フフフ…噂の通り、外にはあまり出れないから向日葵畑なんて行く機会すら無いわ。
あたしからすれば、貴女みたいな妖怪に出会うことすら稀だわ。
(敵意が無さそうな事を察して少し気を悪くしたのか表情が一瞬陰る)
そうね。抜け出す事に熱くなりすぎてたから、どれくらい空を飛んでたかしら。
…そういえば少し前に紅茶を一杯飲んだきりね。
あら、ありがとう。それじゃお言葉に甘える事にするわ。
>>666 それ以外にそんなメイドがいるのかしら。
ええ、紅魔館の主以外の吸血鬼の事は噂程度にはなっていますわ。
私も実際に見たのは今が初めてですが。
……そうね。確かに貴方が私くらいの力の持ち主に会う事は希かしら。
私ほどにもなれば自分のテリトリーからあまり動きません。
貴方のように館から出てこないとなると会う機会は極端に限定されるでしょう。
…………でも、今日ここで逢えた事はもしかしたら残念な事だったかも知れませんわね。
お互いに客人の身。手加減無しには暴れ回れないでしょう?
これでも見て気を紛らわして頂戴。
(パチンと指を鳴らすとテーブルの中央からいきなり向日葵が生えて)
(フランドールに向かってお辞儀する)
私も今し方着いたばかりで少々喉が渇いておりました。
しばしお待ちなさい。
(一度部屋を退出してキッチンへと向かって)
>>667 でしょうね、そんなメイドが複数人居るなら考え物ね。
噂程度…ねぇ。パーティがあるときはたまに参加するんだけど、見られるやつなんて居ないし。
(少し憂いを帯びたような顔をしつつ)
でしょう?あたしもちょっとでいいから定期的に外に出たいわ。
(私くらいの力の持ち主、の部分に強く反応し、やっぱり面白いとばかりに笑顔を強めて)
あたしも地下からは出ないわ、行くとしても図書館くらい。
誰かが来ても、あたしの部屋に来る事は全然無いからね。全く無いって言っても差し支えは無いわ。
へ…?それ、どういう――
(意味、と言おうとして言葉に詰まり)
…成る程。他人の家だものね。確かに『残念』だわ。
(残念の部分を強調し、少しの間だけ妖力を全開させ)
……っ!?
(いきなりなことで、流石に驚いたのかびくっとしてしまう)
(お辞儀をされて、未だに驚きからは戻らずおずおずとお辞儀を返す)
そうなの?そういえばどこか疲れてるみたいだけど。
手間をかけるわね、ありがとう。
(部屋を出る幽香を見送って)
…どういうことかしら。あれほど力を持ってるのに。
あーあ、此処にも遊び相手は居ないのかなぁ…残念だわ。
(幽香が居なくなった後でぽつんと喋り)
【遅れてごめんなさいね】
>>668 あのメイドに匹敵する変な人間ならば事欠かないかも知れませんわ。
それを言ってしまえばかなりの人妖が当てはまるのではなくて?
永遠亭の面々など、つい最近までは噂にすらならなかったのですから。
(その表情から事情がある事を悟り、話題を逸らそうと)
……しかしながら、これほどとは。
(先程から感じている抑えの効かない不安定さを孕んだ妖気)
(館の主がフランドールを出したがらない理由を何となく察して呟き)
被害を考えずにすむ場所ならば、それはそれは楽しい出会いになったでしょう。
運が悪かったと思って諦めて頂戴。
(フランドールの妖力ならば自分でも張り合えるために)
(展開されても涼しい顔で何事もなかったように)
ふふっ、見聞が狭いですわ。
純粋な力ではなくてもこのくらいの芸が上手い妖怪ならば私以外にもおりましてよ。
(びっくりしたフランドールを見て楽しそうに笑みを浮かべて)
お待たせしました。
貴方の所のメイドほどではないけれど喉を潤して頂戴な。
(キッチンから戻ってきて。トレイに乗せられたティーポットとカップ)
(テーブルに並べて優雅な手つきで自分とフランドールの分を淹れて)
(室内に漂うダージリンティーの香り)
>>669 確かに…二人ほど思い当たるわね。
永遠亭、確か最近見つかったとかいう古い東洋風の屋敷だったかしら。
お姉さまがそう言っていたのを聞いた事があるわ。
(話題を逸らされた事に気付かず、姉の伝聞情報をそのまま口に)
…?
(何事かを呟く幽香を不思議そうな目で見つめて)
被害を考えず…あたしの部屋かしら。後は空中くらいかしらね?
そうね、本当に運が悪いわ…。
(涼しい顔をされても全然気負いせず、逆にそれが気に入ったのか機嫌が良くなって)
いきなりだと普通びっくりするわよ、誰でも。
ふーん、出来たら見てみたいものだわ。そんな妖怪に。
(自分の驚く様を見て笑みを浮かべる幽香に悔しそうに頬を染めてぶつぶつと)
あぁ、ありがと。
それじゃ、頂くわ。
(こくっ、と一口飲んで味わうように目を閉じて香りも一緒に楽しんで)
…美味しいわ、咲夜の淹れるものとはまた違った何かがあるわね。
(それは血の有無だろうが、ただ美味しいと感じているのは本当のようで)
(あっという間に飲んでしまって、お代わりを淹れる)
>>670 私が知っている人妖など幻想郷全体から見れば取るに足らない数かも知れませんが。
むしろこの手の事ならば貴方の所のメイドに聞く方が良いかもしれませんわ。
被害を考えずに暴れ回れる場所……。
後は、そうね……妖怪の山の上空などどうかしら。
静止に入ってきた天狗やその他の者達も含めて阿鼻叫喚の楽しい楽しい宴会になりそうでしょう?
(好戦的な笑みを一瞬だけ浮かべて)
びっくりさせるための物を予告付きで出す者がいるとお思い?
色々いるでしょう。手を使わずに楽器を演奏する騒霊達や、いきなり消え失せる兎……。
力はなくても芸のある者には事欠きませんわ。
(子供っぽい仕草が面白くて笑みを浮かべたまま)
あのメイドに並べて貰えるとは光栄ですわ。
私の場合は嗜み程度でそれほど上手とも思っておりませんので。
今日のは結構上手に入った方かしらね。
(自分も口にして)
(思ったよりも良い味が出ていて満足そうに)
>>671 雰囲気からして、あたしよりもずっと永く生きてると思うけど、それでも少ない方なのね。
そういえば咲夜ったら、最近よく外に出るわね。また何かしでかしてるのかしら。
中々無いでしょう?困ったものよね、なまじ力があるのも。
妖怪の山…よくわからないけど、山って言ったらあそこぐらいしか無いわね。
……そうね。確かにとっても楽しそうな宴会になりそうだわ、今度やってみない?
(一瞬浮かんだ笑みを逃さず、楽しそうに狂気を孕んだ瞳で)
まぁ、確かにそうだけど…。
へぇ…外にはそんな妖怪が居るのね、騒霊なんて初めて聞いたわ。
そういえば咲夜も手品師、なんて呼ばれてるわね。
(まだ笑われて無性に悔しいのかまだ頬を染めている)
並ぶわ、充分。小悪魔の淹れた紅茶ともまた違うものだから、相当なものじゃないかしら。
そんなに謙遜することないわ、これは自信を持って良い味だと思うわ。
(本当に美味しいようで、もう四杯も飲んでいる)
>>672 長く生きていると言っても付き合いがある訳ではありません。
むしろ好き勝手暴れる事の方が多かったのであまり付き合いが広い方ではありませんわ。
あれはどうなのかしらね。最近は異変解決の真似事をしているとも聞きます。
ふふっ、機会があればお相手しましょう。
山と言えばあそこしかありません。
天狗だの河童だのと色々力のある者達が住んでいて楽しい場所ですわ。
(こちらも好戦的な笑みが深くなり)
詳しくは存じませんが、パーティーで見かけていないのかしら。
騒霊楽団ならば幻想郷ではちょっとした有名人ですから。
……後は、そうね……夜雀などどうかしら。
歌を聴くだけで辺りが暗くなる芸を披露して貰えるそうですわ。
(出来れば虐め倒したい所だが館の中で暴れられても困るので笑みを引っ込めて)
本当に光栄ですわ。メイドくらいならば勤まるかしら。
尤も、私が誰かに使えるなどそれこそあり得ない事ですが。
(フランドールのペースを見ているとむしろ自分の手が止まる)
>>673 それでも知ってそうな感じはするけど。
多かっ『た』ってことは今ではそうじゃないのよね?理由が気になるわ、止めた理由が。
…ふぅん、そんな事してるんだね、咲夜は。
(ウフフフ、と怪しく笑いつつ)
そうね、お昼じゃ無理だから夜にしましょう?機会があれば。
大体の位置は解ったわ、これで後はその機会を作るだけね…くすくす
天狗に河童、ね。フフフ…ほんと、良い『話し相手』になりそうだわ。
(良いことを教えてもらった子供みたいに笑いだして、心底楽しみにしているようだ)
あー、音楽ならうちの妖精メイドが弾いてるのしか聴いたことないし。
…あれ?でもチラシとかなら見た事があるかも、何とかリバーだっけ?
夜雀?また名前だけ聞いた限りじゃ変な呼び名ね…。
へぇ、手品とか芸っていうか魔法の域ね、それ。
(笑みを引っ込められて、ようやく頬の赤みも抜けてくる)
喫茶店の一つや二つは問題なくいけると思うわよ。
そう思うわ、メイドは多分貴女には合わないと思うから。
(幽香が飲んでいない所を見て、ふと飲む手を止めて)
っと、悪いわね、一人でばっかり飲んじゃって。貴女も喉が渇いてるでしょうに。
【悪いのだけど、眠気がきてるわ…吸血鬼なのに不甲斐ない…】
【次あたりでこっちは落ちるわ、そこのところ宜しくするわね】
>>674 ……止めた理由。これがその「答え」
(張り詰めて密度さえ感じられる空気が妖力によって作り出されて)
これに張り合える相手が少なくなってしまったから、方々で暴れ回れなくなってしまいました。
天狗くらいにもなれば夜目が利かないなどと我が儘を言う事もないでしょう。
貴方でも対等な『話し相手』が出来るかも知れませんわ。
それはそれは楽しい事に……。
(天狗相手に暴れ回っている様を想像して)
プリズムリバー、ですわ。
向日葵の花畑でも何度か演奏して貰っていますので。
確か本名はミスティア・ローレライだったかしら。
屋台を開いている妙な夜雀ですから、メイドに聞いて御覧なさい。
魔法が近いかも知れませんが……あれはそんな芸が出来るほどに頭が良くはありませんわ。
私はこのくらいで十分のです。お気になさらずに。
(自分ももう一杯口にして。いつの間にかティーポットは空に)
さて、少し眠気が催してきたかしら。
私はこれにてお暇しますわ。
貴方も泊まれば……吸血鬼ならば今晩には帰らないとまずいのかしら。
それではまたお会いしましょう。御機嫌よう。
(フランドールに一礼して部屋を出て、ティーセットを持ってキッチンへ)
(その足で客室へと向かっていった)
【私もそろそろ締めようかと考えておりました】
【今宵はお付き合いありがとうございます】
【またお会いしましょう。御機嫌よう】
>>675 …ッ!
(張り詰める室内の空気が今まで感じた事が一度しかないものとほぼ同一の種類のものと感知し)
………成る程、よくわかったわ。
へえ…中々趣きってものを理解している種族なのね。
久しぶりにちゃんとした『話し相手』が出来る…考えただけでぞくぞくしちゃうわ。
そうね、とても楽しいと思うわ、その場の誰もが…えぇ、きっと。
(恍惚ともいえる表情で)
プリズムリバー…ね、確かに聞き覚えが無くもないわ。
貴女のテリトリーにまで出かけるって事は本当に有名な楽団なのね、今度お姉様に頼んでみようかしら。
ミスティア・ローレライ、ね。夜『雀』ってことは鳥かしら。
そうね、咲夜に聞く事がまた色々と増えたわ。
雀だけに鳥頭か何かなのかしら?氷の妖精みたいなものなのかしらね。
そう?それならお構いなく…って空じゃない。どれくらい飲んじゃったのかしら…あたし。
(やってしまった、と頭を抱える)
あら、そうなの?妖怪って大体夜行性って言うけれど、最近は人間と然程変わらないわね。
こっちもそろそろ帰ることにするわ。
それもだけど、咲夜に見つかるとまた説教されるし、何よりお姉様がね…。
こちらこそ。今日は楽しかったわ、ありがとうね。
(手を振ってこちらも礼を返し、外に出てそのまま高速で飛び立った)
【あら、なら丁度よかったのかしら】
【こちらこそ、久しぶりで少し緊張したけれど楽しかったわ】
【今日はありがとね、それじゃまた】
はぁ…。この前は酷い目にあったなぁ…
花火を楽しむ筈がまさかあんな事になるとは…。
(深い溜息をつきながら、館を目指して上空より飛来する人影)
(傍らには桃が入ったバスケットを用意しており。)
それに以前館で仕出かしたお詫びもまだ出来てないし…。
さっさと用事を済ませて帰る事にしましょう。
(扉を軽くノックし中に入る。何時もの様に人形に案内されるままリビングへ足を運んで)
【突発だけど少しだけ待機してみるわね。】
【時間は大体0時頃までかしら…。ひょっとするともう少し早いかもだけど大体それ位で。】
音探しも一休み〜……っと。
(夜も遅くなったために一晩の宿を求めてやってくる)
…あれ、ひょっとして誰かいるのかな?
(リビングに誰かいる気配を感じて)
お邪魔しま〜す♪
(大した警戒の様子もなくリビングへと入ってきて)
…っ!?だ、誰っ…!?
(静まり返ったリビングに自分以外の気配を感じて)
(昨日の件でかなり敏感になっているのか、懐に隠してある剣を取り警戒をして)
…なんだぁ。タダの幽霊じゃないのもうっ…。
(リビングへとやって来た幽霊を確認すると、警戒を解き、剣を懐にしまって)
こんばんわ。何方か存じませんが貴方も此処で休みに来た口かしら?
【こんばんわと始めまして。】
【そしてこれからも宜しくお願いします。】
ただの幽霊とはご挨拶ね〜。
私は騒霊。幽霊とは違うのよ。
そこの所、忘れないで欲しいわ〜。
(天子の囁きを聞きつけて少しムッとした顔)
改めてこんばんは。
私もあんたが何処の誰だか知らないけど、ここに休みに来たの。
(幽霊呼ばわりされて、まだ少し機嫌の悪そうな声で答える)
まあ、いいや。
他人様のお屋敷で喧嘩してもしょーがないし。
……コホン。
(咳払いを一つ。ふわりと自分の胸ほどの高さに浮かび上がって)
天知る、地知る、人知る、我知る!
騒霊楽団のアイドル、リリカ・プリズムリバーとは私の事だ!
奏でられるは幻想の音!紡がれるのは感動の音!
そんな私は騒霊楽団の期待の星!
今後とも、ヨロシクだぜぃ♪
(名乗りが終わると元通りに降りてきて)
(空いている椅子に座る)
【こちらこそヨロシクね〜♪】
要するに騒がしい幽霊って訳でしょう?
…まあ確かにそこ等の幽霊とは少し違う雰囲気は感じるけどさ。
(やけに明るい騒霊を名乗る少女を見て若干感心しつつ)
本当に騒がしいわね。もう少し落ち着きを持ちなさいよもうっ…。
リリカ・プリズムリバー…騒霊楽団…。
私は天界に住んでるけど、貴方の事は残念ながら存じ上げないわ。
(少し耳を塞ぐようにしてリリカの自己紹介を聞きながら軽く冗談交じりに答えて)
一応自己紹介してくれたし、此方が名乗らないのは少々失礼よね。
私の名前は比那名居 天子。一応天人よ。先ほども申し上げたように天界に住んでるわ。
冥界の上空にあるから案外何処かですれ違ってるかもしれないわね。
(椅子に座るリリカを見つめながら簡単に自己紹介をすませて)
>>681 ヒナナ
だーかーらー!
幽霊じゃないの、騒霊!
(地団駄を踏みながら訴える)
(そこは拘りがあるらしく譲る気配が無くて)
天界?
空の遙か上の方の話?
私も噂すら聞いた事無かったから、見ず知らずはお互い様ね。
(物珍しそうに天子の服装を観察して)
…………?
(一応幻想郷で日本語にはかなり習熟しているのだが)
(それでも母音の多い天子の名前をすぐに反芻するのが難しくて)
(しばらくの間、眉をしかめている)
えーっと……「ヒナナ=威=、C」(ひなな=いー=てんしー)さん?
なんだか色んな所の血筋が混ざっているんだね〜。
そこまで珍しい名前の人も初めてだわ。
(完全に誤解しているが全く気にする様子が無く)
>>682 あー!もうっ解った、解ったわよ。
騒霊ね。貴方は幽霊じゃなくて騒霊。これでいいんでしょもう…。
(地団駄を踏みしめていきり立つリリカに、最早諦めたような様子で溜息をつきつつ返事をして)
そう。天界。
冥界の更に上にある場所よ。
幻想郷の中でも極暇な人や幽霊が集まる場所。
噂すら聞かないのは天人自体が下界に来る事が稀だからよ。
(簡易的に天界について説明しつつ。)
…貴方の服装も充分に変わってると思うわよ。
(リリカの視線から察したのか、クスリと微笑み感想を述べて)
(余りにも自分の名前から程遠い異界人のような名前を聞いて米神をピクリと動かして)
違うわよ。いい?もう一度いうからよく聞いてね。
比那名居 天子(ひななゐ てんし)よ。漢字で書くとこう…ね。
それで送り仮名がこう…。
(一通り机に指でゆっくり姓名を書いて説明をする)
>>683 天子
ざっつら〜い♪
分かれば宜しいのだよ、うんうん♪
(誇らしげに腕を組んでそれなりの大きさの胸を張って)
(うんうんと鷹揚に頷いて)
……冥界の更に上か〜。
門の上を飛び越えて入れるような場所だったりしないよね?
何か楽しい事があったらお呼ばれしてみたいわね〜。
(目を丸くして聞き入って)
これ?……そうかな?
例えば、紅魔館の人妖達の仕立てなんてこんな感じじゃないかな?
若干一名だけ違ったような気もするけどね。
(自分の服と相手の服を見比べて)
あー、なるほど。
全くもって見当違いだったんだ。こりゃまた、失礼しました〜。
(噛み砕いて説明されて、何とか読み仮名を覚える)
>>684 リリカ
はぁ…全く世話が掛かるというかなんと言うか。
ま、本人も納得してくれたみたいだしこれでいいわよね。
(ポツリとリリカに聞こえない程度のか細い声で自らに言いつけて)
(腕組みをしながら満足しているリリカを見て思わず苦笑を漏らして)
さあどうかしらね…。
でも妖怪の山をずっと登山していると着くらしいから案外お手軽に行き来できる場所なのかもね。
最近だと宴会を開いた事もあるけど…そうね、また機会があればその時はご招待するわ。
…最も、余り他の人妖を立ち入れてはならないのだけれど。
(紅魔館という単語に、ふとパチュリーやフランの服装を思い出して)
…ん〜。確かにそうかもしれないわね。でもその変な帽子はやはり独特の物があると思うわ。
ええ、本当に見当違いよ…。
他にもテンコとか呼ばないようにね?あと貴方の事はリリカと呼ばせてもらっていいかしら?
(自前の桃を一つ手に取り軽く頬張りながら)
>>685 天子
そうそう、これでいいのだ〜♪
って、なんかあんた…私の事、馬鹿にしていない?
(表情が一転して、疑わしげな視線を向ける)
妖怪の山の、ずーっと上ね。
あそこは近くに行っただけでも天狗が五月蠅いんだよね〜。
いつか天界に乱入ゲリラライブとか出来ないかな……?
(天狗を出し抜く方法を考える)
確かに普通の服装じゃないのもあるわね。
だって私のこれは楽隊の正装だから。
普段はもっとラフな格好をしているし、帽子を被っていたりもしないわ。
リリカでいいわ。プリズムリバーさんじゃ堅苦しいし、姉さん達の事かも知れないし。
テンコ……何となくなんだけどー、いきなり服を脱いだりしそうなイメージの言葉ね。
ところでそれ、美味しそうね。……不躾で悪いんだけどー、一つ貰ってもいい?
(目の前で天子が頬張ると、きゅーっとお腹が鳴って)
>>686 リリカ
えっ…?そ、そんな事ないわよ?
確かに少し騒がしいなぁ…とか思ったりしないでもないのだけど。
(なんとかフォローしようと試みるも若干本音が出てしまって)
貴方は冥界に入れるのでしょう?
ならばそのまま冥界から天を目指して飛んでくれば良いと思うわ。
確かに天人はお祭りとか好きだけど、あんまり騒いじゃだめよ?
(一所懸命に考えを巡らせるリリカに助言しながらも、少し釘を刺しておき)
へぇ…楽隊ね。機会があれば貴方達の演奏を聞いて見たい物ね。
今日着ている所をみると、貴方は何処かで演奏してきた帰りに此処に立ち寄ったという事かしら?
(一瞬今来ている服が普段着だとしたらやはり少し変わってるなと思いながらも口外せず)
なるほど、一人で楽団だと変だと思ったけど姉妹が居るのね。
(納得したように一人頷いて)
一体何処の変人よそれは…。流石にそんな無礼な真似は致しません。
ん?これ?ええ、遠慮せずにどうぞ。天界産の白桃ですから余り味気はないと思いますが。
(リリカの腹の虫の泣き声に思わず苦笑し、一番熟れてそうな桃を一つ選んで差し出して)
>>687 天子
そんな事ない?
うむ、それならば許して使わそうぞ♪
(にっこりと笑って尊大に頷き)
…少し騒がしい?
よかったわ〜。
騒霊のくせに静かすぎるって言われたら、どうしようかって思っていたの〜。
(少しほっとした様子)
……あそこから行けたんだ。
今度やってみようかな?…って、あまり勝手したら白玉楼のお嬢様に怒られるわね。
え〜、けちー……
(騒ぐなと言われて頬を膨らまして)
いつもどこかでライブやっていたりするから、その内にあえるかも知れないわ。
私のソロでよければ一曲、ご披露いたしますとも〜♪
(適当に思いついた曲をキーボード霊で掻き鳴らす)
(BGM:衛星カフェテラス)
今日の私の用事は音探し。
色んな所に出かけていっては音を探しているの。
それを組み合わせて演奏するの〜。
(キーボード霊がリリカの後ろで飛び回って)
ありがと〜。
ちょっとお腹が空いていた所なのよねー……ん〜、美味しい♪
(空腹で口に入れたために物凄い勢いで一個完食して)
ご馳走様でした♪
(元気よく手を合わせる)
【どーにも容量がやばい事になってきているわ〜】
あ、あははは…許して貰えるんだ…。
有難うと言っておくべきかしら…?
(少し額に汗をかきながら)
そうね、騒霊なのに静かだったら本当に幽…こほん。なんでもないわ。
ええ、冥界の遥か上空。有頂天が私の住まう場所ですから。
以前そのお嬢様は至極普通といった感じで訪れた事があるから大丈夫じゃない?
子鬼の奴でさえホトホトに迷惑してるんだから余り悩みのタネを増やさないで欲しいのよ…。
(はぁ…と溜息をつきながら)
へぇ…。いい感じの曲ね。今の雰囲気にぴったり…。
(目を軽く閉じてリリカの演奏に耳を傾けて)
音探し程度の訪問でしたらば受け入れますよ。
下界にはない音がひょっとすればあるかもしれませんしね。
そしてそれで出来上がった曲を是非とも聞いて見たいものですわ。
………。
(余りの食べる速度の速さに唖然としながら自分は今だ一つ目を齧って)
え、ええ。お粗末様。まだまだあることだし、遠慮せずにどうぞ…。
(とバスケットを机の上において)
【ぁー…確かにそろそろお引越しの時期ねぇ…どうしたものかしら…】
>>689 天子
そうそう、他人…私は人じゃないけどー、の好意は受け取っておくべきね。
何事も素直が一番♪
(ニコニコと上機嫌そうに)
(とりあえずその後に続く言葉は聞こえないふりをして)
なんだかそんな話を聞くと凄く行きたくなってきたわ〜。
今度白玉楼に行った時に試してみようっと。
…そんな事言っていると、幻想郷では生きていけないと思うわよ〜。
人妖合わせて迷惑になりそうな奴には事欠かないからね〜……。
行けたらその時は色々と集めてみるわ〜。
ふっふっふっ♪楽しみ〜♪
(想像しただけでわくわくして)
くれるの?よっ、社長、太っ腹〜♪
(ニコニコとおだての言葉を掛けてから、もう一つ口に入れる)
【それじゃこのレスが終わったら私が次の館を建てておくわ〜】
【このロール中にこの館が終わらなかった場合は埋め立てておくわねー】
【もしそっちが建てるつもりだったら、すぐにレスを返してね】
>>690 元人である事に変わりないから他人という表現で合ってると思うわ。
す、少し表現が違う気もしないでもないのだけど…
(あははと乾いた笑いを浮かべて)
ええ、特に阻む物はないと思うし…。でも本当に騒いではだめよ?
その点はよく理解しているわ。
私もつい昨日程、異変を引き起こして色々と悪戯をしたからね。
(その時の事を思い出したのか、クスリと微笑んで)
きっといい音が拾えるはずよ。
美しい風景に、清流からは心地よい水音が聞こえてきて。。
…そして時折聞こえて来るのは下界からの来訪者による騒音って所かしらね。
ええ、ここの家主のために持ってきたのだけど貴方の食べっぷりをみてるとね。
(ようやく一つ食べ終えて、おいしそうに食べるリリカの様子をみて微笑み)
【ん〜。時間的に次辺りで〆かしらね。】
【ごめんなさいね。まだまだ新参者だからあまり勝手にしていいものか悩み所なので。】
>>691 天子
私の場合は元からこうだから、元人じゃないわね。
実際にいた人間をモデルにして出来上がった身だからね。
ん〜?…気のせい、気のせい。
細かい事を気にしていると大きくなれないと思うわ♪
なんだか堅苦しそうなところね〜。
騒霊に騒ぐななんて消えろと言っているのと同じ事よ?
……こーなったら、やっぱりゲリラライブしかないかー。
(腕を組んで考え込み)
……行ってみなくちゃ分からないけどー、珍しい音が拾えるといいわね。
天界の音、かぁ……。
(目を閉じて想像を張り巡らせてみて)
…これはお土産だったんだ。
それじゃ好き勝手してしまうのはまずいわね。
(もう一つ平らげると懐からハンカチを取り出して手を拭う)
>>693 リリカ
元から幽…じゃない。騒霊!?
ふむふむ…。人の強い思念が具現化したといった所かしら?兎に角興味あるわね。
(少し物珍しい物を見るような視線でみつめて)
ええ本当に堅苦しい場所ですわ。
私みたいな異端者にとってはとても住み難い場所でして…。
昨日はあまりにも暇になったものですから、軽く異変を起こしたりもして退屈を潰したり。
だ、だからあまり騒がしいのが似合う雰囲気ではないというか
他の者にも迷惑がかかりますからそれだけはやめて頂戴…。
限りなく宙に近しい場所にある事ですし、
案外天変地異でも起こせそうな音も拾えるかもしれませんね。
(冗談交じりに苦笑しながらも、自分でもどんな音楽が紡げるか想像したりもして)
お土産というか…お詫びね。以前の館を崩壊寸前に追いやってしまった時の。
大丈夫よ。またの機会にでも持ってこれば良い事だし。
それにもう直お引越しをしてしまうから此処に置いておく必要はないわ。
さて…と。そろそろいい時間だし私はこの辺りでお暇させて貰うわね。
貴方もあまり遅い時間まで起きてちゃだめよ?
(そう言うと席を立ち上がって客間へと入っていく。)
【時間だし私はこの辺りで〆にさせて貰うわね。】
【今日は付き合ってくれて有難う。また音楽が出来上がった時にはお願いしたいわ。】
【あと新しい館の建設お疲れ様。】
>>694 天子
そうよ〜、私は元から騒霊なの。
だーかーら、幽霊とは違うのよ。
どぅーゆー、あんだすたん?
(こちらも見つめ返して)
そんな堅苦しい場所だからこそ、私達がいてもいいと思うけどね〜。
静かすぎる場所にはちょっとくらいの騒音があった方が面白そうじゃん?
ますます楽しみ〜。
本当にどんな場所なんだろ?
一度でいいから行ってみたいわ〜。
天変地異の音かぁ……はぁ。
(心躍るのが止まらずに、溜息が漏れて)
…なんか、凄く派手な事をやらかしたのね〜。
流石に館を壊したりしたらここの主人が黙っていないわね。
確かにここもお引っ越ししちゃうから持って帰った方がいいと思うわ。
言われてみればこんな時間。
私もそろそろ眠くなって来ちゃったわね。
いつもの通り、お部屋を借りよ〜っと……。
(天子を見送った後、眠い目を擦って客間へと向かっていった)
【お付き合い、お疲れ様〜】
【この後は埋めておくわ。またあったら、ヨロシクね】
【それじゃ、お休み〜】
Σミ☆,
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/'" | | ゙i
/ _____,,.-、__L| i
〈 ,..- '" r 、`゙ 'ヽ,
ヽy´,' ンゝ!、ハ. i .ノ ', そんなこんなで、ここもお仕舞い。
,' i. イr:;ー;、!ノ! ,!イ l 次の館でまた会おうね〜♪
〈 ヽ、;'i ト i レr:!、ハノ ♪
ハ ヽノ ゝ."`´ .ヒi7イノ
ゝ、 ヽ、>、. ` ー "人l ♪ /i
゙ヽ> イr`ニ=ニ´ノ __,.__ / 〉
〈ヽi `  ̄ | |゙ー-、 ( ノ)
Lヽ、 ン__,,...---ー'┘ー'-´__,,,.....、) ノ)
♪ くゝ`ー´イ ヽ)`>、-ー 'ニ"´____ ./イ ン
`>'ー" ',ゝヽ///////// / ´/
,く 〉ニニニニニニニニ/__/
/ `>=ー-ーr'"i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
く / |
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r'"ヽ/´ `ー-┘r--r"
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-''":::::::::::::`''> ゆっくりしていってね!!! <
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_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
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r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
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`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
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