おっほー!乳輪キター!!
わっしょい!わっしょい!
(旗を広げながら、身をノリ出し
乳輪祭りを繰り広げる)
(…が)
あぁぁ…ちくしょー!
おれ達の褐色おっぱいの夢がー!
ちびっこぉぉぉ!
「あうっ!」
ノワの行動を見透かしたかのようなサイドスイングがハーフエルフ美少女を打ち据える。
恐らく、あと一撃が限界であろう。
「……ま、まだ……まだ負けてないよっ!」
ノワはろくに動かなくなりつつある身体を懸命に叱咤し、最後の攻撃に懸けようとしていた。
【書きました】
「かぁぁっ!」
獣のような声とともに裏拳のような荒々しい横薙ぎを放つ。
会場にいる観客にもスイングの音が聞こえてくるような凄絶なサイドスイング。
当たり所こそよくは無かったがイルマの目には最早それは映っていない。
ある物はただひたすらに勝つこと。
そんなイルマにはもはや見え隠れしている胸の頂点等関係なかった。
その頂点すらも自らの仕事をこなすのみ。
最後の砦として頼りないカーテンをその場に止めるだけだ。
【かきました】
8T
結果19 打たれてバランスを崩す
0+2=2
次は緑と黄色のみです
【け、決着かな…】
【ダガー投げなくてよかった…】
第8ターン
ノワの行動 8 攻撃をかわす
結果 3 上段スイング
イルマへの指示 次は赤が選択できません
「くっ……うあああっ!」
イルマの容赦ない攻撃に、ついにノワは倒れ伏してしまった。
心は決して萎えてはいないのだが、もう身体が言うことを聞いてくれない……。
「ううっ……! あたし……まだ……まだ……負けて……な……」
ノワはそのまま意識を失った。
【完敗です。ここまで強いイルマにはとても勝てません】
【さて、ペナルティですが……とりあえずまだ失禁させてませんがどうしたものでしょうか】
「っああああああ!」
そのサイドスイングの勢いをそのままに更に一回転し剣をふりぬく。
鈍器で何かを打つような手ごたえがイルマの手にかえってくる。
だが相手の姿を確認しようともせずに次の回転をくわえるが次は手ごたえがかえってこなかった。
そのままの勢いで振りぬいてしまい思わずしりもちをついてしまう。
「―っあ…っつ、まず……い?」
それがイルマに平常心を取り戻させた。
周りをきょろきょろと見渡し倒れているノワを見つける。
「勝った…手前は勝ったのか…」
イルマはそのばに座ったまま両手を大きく上げガッツボーズをとる。
その瞬間今まで耐え忍んでいた頂点がついに心折れた。
完全に上にあがってしまう胸を覆う布。
男連中は色んな意味で歓声をあげた。
【さて、どうしましょう】
【イルマとしては興味ありげなのでちょっと下腹部をふみふみしたい程度なのですが】
【最後のサイドスイング強打2発はむしろ4T目で突き遠距離くらったからですかね〜】
【あれがなかったらおもいつかなかったかも、恐らくすぐにダガー投げてたかと】
ちぇー!ちびっこ奮戦したんだがなー
よし、とりあえずあの褐色おっぱいの先端を
脳裏にやきつける作業をするか
(ジィィィとこれでもかという凝視)
>>937 【乳輪祭りって一体!】
【ご期待に副(そ)えずに申し訳ありません】
>>942 【了承】
「見事でしたわ、イルマさん」
何時の間にか、隣に眼鏡をかけたアイリが立っていた。ノーパンアイリ先生だ。
「さあ、あのハーフエルフの娘さんの聖水をいただきましょう」
アイリの目がきらきらしている。
それはそうだ。なにしろ、実戦は一度も味わったことのないノワの精気が吸えそうなのだから。
しかもとても濃厚な液体で。
【教えることなどもう何もありませんね】
【もうイルマとは戦いたくないよー! 引き分けを勝ちにしてくるなんてありかー!
10の判定も地味に強いし! あれで判定正しかったんだよ!】
>>943 【こ、こんなことしかできないわけですが…】
>>944 「う、うわっ…い、いつのまにいるんだ」
突如横から声をかけられて驚くイルマ、だがアイリの顔を直視する事ができず、
つい下半身へと視線をさげてしまう。
「あ、ああ…しかし…いいのか?…というよりも…どうすればいいんだ…?」
アイリの下半身と無造作に晒されているノワの下半身を交互にみやる。
【いやぁ突撃は正直イチかバチかでしたね】
【ぶっちゃけ突撃と上下スイングしか頭になかったので、2・1で勝てるなら突撃もいいかな〜と…】
【上手くきまって浮かれてダガー投げようとか考えてたんですがね…】
【先生のこれまでの戦いぶりから回避もありえると、前回のラストがダガーなら今回も〜って待たれてる気がしたのですよねぇ…】
「もう! じれったいですわね。こうですわ!」
アイリが低級霊に命じさせ、気絶したままのノワの足を大きく開かせる。
アイリ自身で接触しないのは、今のノワから精気を吸うと命が危ないからである。
ハーフエルフ美少女の足を大きく開かせた後、
低級霊たちはこれ幸いとノワの秘裂を撫で回そうとむき出しの秘部に近づいたが……
なんと、突如として消滅してしまった!
「な、なんですの!?」
アイリが狼狽する。
(もしや、まさか……「処女のあそこは魔を祓う」と言われておりますが……本当にそうだったなんて……)
信じられない光景に暫く呆然としていたアイリだったが、はっと我に返ると、
仰向けに倒れ、M字で開脚しているノワの股間の前にかがみ込み、
顔を処女のぎりぎりまで近づける。
「さあ、これでよろしいですわ。イルマさん……どうぞ」
アイリはイルマに目配せし、ノワの聖水を噴出させる最後の手順を任せることにした。
ノワの腹部は心なしか膨らんでいるようにも見える。これなら期待出来そうだ。
アイリはぞくぞくしながらその時を待ち受ける。
【ここまで完璧に読まれるようでは、私もアレイン教官を出すしかなさそうです】
「わ、わ…す、すまん…あやまる…」
苛立ったような顔を見せるアイリに対して素直にぺこりと頭を下げるイルマ。
頭を下げながらもちろっとノワの方をみる。
無防備にさらけ出された股間が思い切り目にうつる。
頭から湯気をだすとイルマはぷるぷると頭をふった。
「あ…う、うん…わかった」
アイリに促されるままにノワに歩み寄る。
おっかなびっくりといった感じで薄氷の上に脚をだすように、
つんつんとつま先で太もも、下腹部、そして秘裂へと脚をはわせていく。
やがてごぐりと唾を飲むとその脚を下腹部へのせ思い切り沈み込んだ。
【突撃に関してはもうひとつあって下段突きを警戒してくれれば、下段スイングもあるかな〜くらいに思ってました】
【奇跡的に成功したからよかったものの…今考えると無茶だったかな〜とも思いますね…】
【自分は遠距離下段突きくらったときに、勝てないかもとか思い切りどんよりしました】
【イルマより自分が先にくじけそうに…逆にそうなったから思い切りよく突撃もできたかな〜とか】
【つ、次は教官殿ですか…イルマはもうやめたほうがいいのだろうか〜…】
「ウキー!」
イルマのしようとしていることに気づき、咄嗟にルーがイルマの足に躍りかかった。
そのお陰で全体重をかけてノワが踏まれるのは防げたものの、
それでもその衝撃は、気絶しているノワを崩壊させるには充分であった。
「ううっ!? あ、いやあああっ!」
下腹部――丁度膀胱の真上あたり――を強く圧迫されたノワが苦痛で目を覚ますと、
ノワは自分の股間から黄色い液体が吹き出ていることに気づいた。
しかも、その液体を浴びるように飲んでいる赤髪ツインテールのメイドがいるではないか。
「いやっ! いやっ! そんなの飲まないでよおっ!」
「ああ……ノワさん、素晴らしいですわ。思った通り。まるで新鮮で濃厚な野菜ジュースのよう……」
全身を真っ赤に染めて恥ずかしがるノワ。
戦いでは決して折れることのなかった心が折れてしまいそうなのを、すんでのところで堪えている。
なんとか放尿を止めようとするが、今のノワの身体は全く言うことを聞いてくれなかった。
そして、そのノワの股間から噴水のように飛び散る小水を、全身が濡れることなどかまわずに堪能するアイリ。
アイリは思う。つくづくノワに触れられないのが残念でならないと。
処女に直接触れれば、流石のアイリでも被害は免れないであろうから。
ノワの羞恥の絶叫と噴水、それを堪能するアイリの喘ぎが闘技場じゅうに延々と響き渡り続けた……
【思い切り踏んだら内臓破裂で死んじゃうでしょー!
危ない危ない。ルーくんが居てくれて本当に良かった】
【アレインとイルマじゃ全くイルマに勝ち目ないのでキャラクター変更をお勧めします。
まあ、そちらがキャラクターを変えてくださればノワでの勝ち目も生まれるかも知れませんので、
結局アレインを使わないかも知れませんが、現状を考えると、
多少こちらのキャラクターを強くしないとそちらが戦ってて面白くないかなーと】
【私はまさかの42を読まれた時点で負けを覚悟してましたよ。ここまで読みの鋭い相手には勝てないと】
「う、うわっ…いたた…」
ルーによって尻餅をつかされたイルマは戦闘のダメージと興奮状態も多少あり、再び頭をぷるぷるとさせる。
そしてその視界がはっきりしたときに見たものは股間から黄金色に輝く飛沫をあげるノワと
それを浴びるアイリだった。
イルマは目の前の光景をただただ見つめるだけだった。
自身の下腹部が熱くなるのも感じ、手を伸ばしかけた。
しかし、イルマは突如として立ち上がると頬を2,3発自分の手で張ると、大きく深呼吸をした。
「ふう……か、かえろう…目に毒だ………ああっ!」
イルマはできるだけ見ないようにしながら後を振り返ると胸への違和感を覚えた。
何か涼しい。
胸の先が露になっているではないか。
一大事である、大事である、乙女のピンチである。
イルマは褐色の頬を朱に染めると風をまとったようなダッシュで闘技場を後にした。
【は、そうでした、猛省】
【うーん、ここまできたのでどうせならアレインともイルマで戦ってみたい気もするんですよね〜…負けますけど…】
【次にやるとするならば、教官が相手なら玉砕覚悟でイルマ、違う人相手ならユーミル殿ですかね】
【42…アレハマグレナンデスヨ…ノワがフェイントを持っていることをすっっかり忘れてましてね…】
【あわてました〜…結果こちらにとっては僥倖だったんですが…】
イルマが逃げるように走り去り、ノワの排尿が漸く終わった後も、
アイリはノワの処女のすぐそばに顔を近づけたままでいた。
「ノワさん……とても綺麗ですわ……直接あそこに触れないのが残念ですわ……」
全身おしっこまみれのアイリが、おしっこまみれの秘部を凝視したままノワに囁く。
きらきらと濡れて光るノワのそこはとても美しいものにアイリには思えた。
未だ男を知らない、可愛らしいピンク色の秘唇、そこから微かに覗くクリトリス、
そしてその下でひくひくと息づいている綺麗なアナル。全てがアイリを魅了して止まなかった。
アイリはノワのそこの形をじっくりと見つめ、脳裏に焼き付けると、音も無く姿を消した。
ノワは涙をぽろぽろと流し、歯を食いしばって恥辱に耐えていた。
これ以上声を発すると、心が折れてしまいそうだったから。
ルーがノワの顔のそばで、あたかもノワを励ますようにせわしなく歩き回っている。
アイリが消えた暫く後で、ノワは漸く声を振り絞った。
「ありがとう……ルー……うん、もう大丈夫だよ……次は負けない……!」
涙で顔を、おしっこで秘唇を濡らし、無様に地に倒れ伏しながらも、ノワはなお毅然として次戦の必勝を誓った。
黄金の心を持つ少女・森の番人ノワ。決して挫けないその心こそが、彼女の最強の武器である。
【ああ、ごめん、ノワ……私が不甲斐ないばかりに……】
【しかしやはり負けてる時の方が文章が上手く書けてるような気がする……これは病気だ】
【アレイン相手だとイルマが死ぬかも知れませんが……本当にいいのかなー(汗】
【そこは嘘でも「42……あれは完璧な読みの結果です!」って胸を張って欲しかった!】
【運で負けるより実力で負ける方が納得行くし!】
【さて、そろそろ寝ますねー。おやすみなさいー】
【蛇足】
外にでたイルマは壁によりかかるとふう、と一息ついた、直後目をあけたイルマの眼前に迫る巨大な鉄塊。
あわてて避けるイルマだったがイルマがそれまでいた場所はドゴォという音とともに崩れ去った。
「はっはっは!よくよけたの!」
イルマが声の方向に目を向けるとそこにはやはりといった具合にユーミルが立っていた。
なんでも新兵器のテストらしいが…自分でしないでほしいとイルマは心の中で毒づいた。
「ふん、それより貴様今日も勝ったようだの?なかなか調子がいいではないか?ん〜?」
そういいながらイルマの耳をひっぱると唇を近づけ呟いた。
「中々におぬしもサディストだの〜?昔のそなたからは考えられんではないか?ん?」
イルマは今日二度目の湯気を頭から立ち上らせた。
ユーミルはそれを見ると満足そうに笑いながら壁に突き刺さっている巨大な斧をひっこぬいた。
「はっはっは!何もそなたをイジメにきたわけではないのじゃ、わしも運動不足じゃからのぉ〜お」
ユーミルは再び笑いながら闘技場へと姿を消した。
【なんだろう、この蛇足】
【きっとかわいさあまって憎さ100倍…いや違うか】
【な、なんだかすごい悪い事をした気分に…!】
【そんな自分からハードルあげるような事できませんって…!】
【で、でも最後3ターンくらいは全部読み勝てたのでいいかな〜とか思ってみたりも〜…】
【必殺技が必殺すぎる気がしないでもないですが〜…】
【一手間違えたらお陀仏しそうですねぇ…早めの撤退が必要かなぁ…ボーラ痛そうだなぁ…】
【いずれは胸を張って言えるようになりたいですね〜、今日のところは運も実力のうちと言う事で…】
【そしておやすみなさいませ〜】
【自分もこれにて〜】
【ごきげんよう。待機しながらスレ立て】
「こんばんは、あなたの夜のお供、ノーパンアイリ先生ですわ。
ノワさんの精気を堪能したので調子良いですわ〜」
「さて、950も超えたことですし、次スレを立ててまいりますわね。規制にひっかからないように、
ゆっくりテンプレートを張ることになると思いますので、暫くお待ちくださいませ〜」
ぶっちゃけお漏らしばかりで萎える(´・ω・`)
愛撫を交互に繰り返して先にイッタ方の負けというセックスバトルも可?
スレも観客のティンポも立てるとは…さすが、ノーパンアイリ
要するに、スレ立て乙
>>955 にこやかにアイリが答える。
「それは面白そうですわね〜。
ですが、具体的にどう処理すればいいのか、ちょっとアイリには思いつきませんわ。
昔、セックスバトルを細かくルールにしたテーブルトークRPGがあったのは存じておりますが……。
何か良い方法を思いつきましたらスレッドに書いてくださいませ」
>>956 「どうもありがとうございます〜」
スカートの端をちょこんとつまみ、わりと大胆に持ち上げ、アイリがぺこりとお辞儀をした。
当然スカートの下は今日も何も装備していない。しかも何故だか濡れている。
アイリも一応処女のようだが、破邪の力はあるのだろうか?
…あたらしくできたていたのか
…ご苦労、手数かけたな…。
「ええ。少しばかり不手際がありましたけど……。
さて、こちらのスレッドはどういたしましょうか?」
(全裸に長く白いローブ一枚といういでたち)
うむ…
…やはり闘技場というものは
消耗品と考えるべきか…
…頻繁に闘っていれば、なおさらだな
「そうですわね〜。
かなり激しい戦闘が頻繁に行われておりましたものね。
次の闘技場もこうあって欲しいものですわ」
こちらはいつものメイド服のアイリ。
相変わらず短めのスカートの下は無防備状態である。
アイリはクローデットの、こちらもかなり無防備な格好を見てつぶやいた。
「今宵は暖かいですわね。
アイリたちにとっては格好の気候と言えますでしょうか?
……もっとも、エルフ相手ならば厳寒の冬の方が有利なのですが」
【おおっと次スレに誤爆してしまった(汗】
【まあ、即死回避ということで……】
…好きでこんな恰好やってる
…ワケではない…
…断じてな…
(改めて私的され、はずしそうに身をよじるも)
(薄めの生地のローブから、胸の先端の赤みがうっすらと写る)
…試合に出るまで、防具や下着を没収されているにすぎない…
あいかわらずのようだな…
…活躍は聞いている…
…腹を冷やしてもしらんぞ
エルフ族か…たしかにな…
「そうなのですか、同好の士かと思いましたのに……」
服装の経緯を聞いて、何故だか残念そうな顔をするアイリ。
ローブから微かに透けて見える、女将軍の豊かな乳房の頂点から
全く視線を外そうともせずにさりげなく話を続けている。
アイリは寂しげに首を振った。
「そうでもありませんわ。最近はこの闘技場にも強い方が増えて参りまして……。
現状ではかなり厳しいですわ。そろそろアイリにも底上げが必要なのかも知れません」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tomose/lw/queen/qb_010.htm 「至近距離でも低級霊が召喚出来るれば……将軍、あなたとも
引けをとらずに良い試合をお見せ出来るかも知れませんわ。うふふ……」
そう言うと、アイリはねっとりと絡みつくような視線をクローデットに送った。
「その点については大丈夫ですわ。いざとなれば……ほら。水筒もありますし」
努力の方向を完全に間違えているアイリが、どこからともなく誇らしげに水筒を取り出して見せ付ける。かなり大きい。
「流石は将軍ですわね。
エルフやハーフエルフには、『インフラビジョン』と言って、
『温度を色として見ることが出来る』能力が備わっています(小説4巻参照)。
この能力があるため、折角アイリたちが指先だけ消して接触を狙っても、
霊体が存在する空間には周囲との温度差がありますから、
接触狙いがノワさんたちには筒抜けなのです。
この暑い時期なら尚更ですわ……ああ、精気を吸いたいですわ〜」
…私の体なんぞ…
…あまりジロジロみても
しかたないだろう…
(からみつく視点からのがれようと、目線をはずす)
まったく…そこがあいかわらずというのだ
…闘技場を小便でいっぱいにしおって…
っぷ…ふふふ……
ほう…博識だな…
温度を色として見るか……
…奴らの目にはどんな世界が広がっているのだろうな…
「そんなことはありませんわ。クイーンズブレイドに参戦している美闘士の中でも、
かなりのものを持ち合わせておいでだと思いますわよ〜」
そんなことを言いつつ尚もゆったりと眺めていたが、
クローデットに重度の失禁癖を指摘されると、その途端態度を豹変させ、真っ赤になってうつむく。
「そ……それは言わないでくださいませ……。次の闘技場ではなるべくガマンしますから……」
黒のニーストッキングに包まれた美脚をもじもじとさせ、本気で恥ずかしがるアイリ。
ここはひとまず話を逸らすことにした。
「そうですわね、アイリたちも基本的には不死身ですけど、
エルフたちとはまるで違う世界を見ているのでしょうね。勿論、人間やドワーフたちとも……」
アイリはレイスだ。かなり高位のアンデッドである。
やはりエルフ同様、見た目どおりの年齢ではないのだろう。
エルフの話で思い出したらしく、アイリは一つ気になっていることを訊いてみることにした。
「と、ところで、将軍は……その、処女なのでしょうか?
もしそうだと、迂闊に下半身に接触するとアイリの身体が大変なことになってしまいそうですから、
念のために伺っておきたいですわ」
先日、ノワが起こした奇跡を目の当たりにして以来、アイリは迂闊に接触を狙えなくなってしまった。
アイリが基本的に上半身を狙って接触を試みていたのは、どうやらあれも理由の一つだったらしい。
そう、上半身からなら、処女相手でも問題なく吸えるからだ。
む……そうか……
まぁ…見てくれが悪くないと
…いわれているのなら…
それにこしたことはない…
んぁなぁ!?……
(思わず声が裏返る)
…そ、そんなこと、ど、どうでもいいだろう…
(実の娘とはみられていなかったにしろ名家の娘である)
(有事の際、後ろで相手はするものの、前は未開発のままであった)
…
…そもそも、接触しなければいい…
……そうだろう?
(呼吸と鼓動をなんとか抑えようと平静を装う)
「アンデッドにとってはわりと死活問題ですわ!」
大真面目に言ってみる。
レイスであるアイリがもし直接処女の処女たる部分に触れれば、
流石に消滅こそしないものの、力の大半を奪われてしまうかも知れない。
「ま、まあ、それは確かに、直接接触しなければ大丈夫のようですが……」
クローデットに窘められ、アイリは改めてあの時のことを思い出す。
そういえばノワは下着を穿いていなかった。
そして低級霊はあの部分に接触する寸前に消滅していたような気がする。
今まであんなことは一度も起こらなかったから、
これまでのアイリの対戦相手が全員処女ではなかったか――これは可能性が薄い――、
もしくは、下着を穿いていてくれたためにアイリが助かったということだろう。
もし美闘士全員がノーパンで戦ったら……アイリは激しい興奮と共に、軽い戦慄を覚えた。
クローデットの様子が多少変わったことに気づいているのかいないのか。
…なるほど…下着をはかなければ…
魔や負の力を退けるというのか?…
(人の趣向は……多種多様だ
…それこそ戦略や戦闘のようにな)
(いくら破邪の効果あるとはいえ…
下着も穿かずに試合に臨むのは…)
(だいたい嬉々として下着を脱ぐやつなぞ……)
……
…
(一人二人はいそうだがな…)
…私にやるはひとつ…
…試合でて見事勝利を収め、
この小便くさくなった
闘技場に終止符を打つだけだ…
…貴殿とは直接戦うことはないかもしれぬが…
放尿主義者まみれだからな…
…一人一人正しき道に戻してやらねばな…
オムツはかしてでも……だ
(しばらく考え込んだすえ)
(アイリに向かってそう、宣戦布告すると)
(中の肢体をチラチラのぞかせながら薄いローブをひるがえし)
(闘技場内の鍛錬場に戻っていった)
【もし勝てれば、放尿プレイ封印させてやるのになー!】
【パンツもはかせて真っ当な淑女に更生させる夢ができました(ぉ】
【目標ができたとこで、今日はここまで!またねー!お相手ありがとーっ】
「それでは、アイリもそろそろおいとま致しますわ。
将軍、早く試合があると良いですわね。それが終われば服も着られますし」
ノーパンで迫ってくる美闘士たちを妄想してすっかり興奮してしまったのか、
アイリは軽く前かがみになり、
両手でスカートの上から股間のあたりをおさえつけつつ、滑るように飛んで帰って行った。
【おやすみなさいー】
【放尿プレイ封印……それは怖い(おい】
【パンツを穿いたら弱体化したりして(おい】
【とりあえず小説4巻はネタの宝庫!】
【こんばんは〜】
【まったりと待機】
【ごきげんよう〜】
アイリが眼鏡をかけて何かを熱心に読んでいる。
「アイリのプレイヤーさんが苦手にしているイルマさんをああもあっさりと……。
確かに盾持ちキャラクターなら有利に戦えますけど……凄いですわ……」
「それにしても、『F.Cイルマ』の『F.C』がなんの略だかずっと気になっていたのですが……。
まさか『フランチャイズ』ではありませんし……。
『ファミリーコンピューター』、もとい、
『ファイティングコンピューター』だったんですのね」
FUTANARI Children
ロリ女王アルドラ最強!
【ごきげんよう〜】
>>974 「あら、対戦をご希望の方でございますか?
そういえば女王アルドラの対決はまだ行われておりませんわね」
「女王アルドラや異世界の戦士たち相手なら、きっと素晴らしい激闘になりますわね。
尤も、アイリではとても敵いませんから、
面白い試合にするためには相応しい相手を召喚しなければ……うふふ」
微笑むアイリが胸元に手を伸ばし、ご主人さまから預かっている大事な木製の呪符を確認する。
「それでは、楽しみにお待ちしておりますわ……。
その力を以ってして、最強であることの証明をなさってくださいませ」
言葉と同時に、アイリの足元からまばゆい光が生じる。転送用の魔法円の放つ光だ。
しかしこの魔法円は、クイーンズブレイド選手が通常用いるものとは少々輝きが異なる。
そう、これはアイリとメローナだけが用いる特別な魔法円なのだ。
アイリはご主人さまの用意してくれた転送魔法により帰途についた。
【おやすみなさいませ】
hos
ニクスかわいいよニクス
イルマかわいいよイルマ
ume
ume
ume
菊座
ume
プラム
あいりたんとちゅっちゅっしたいよ〜