ファリスたんを犯したい9

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1名無しさん@ピンキー
FINAL FANTASYXのファリスたんを徹底的に陵辱しつくそう(;´Д`)ハァハァ
純愛エロでも画像でもファリスたんのエロならなんでもあり
職人さん大歓迎!!


前スレ
ファリスたんを犯したい8
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1168877624/
2名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:22:06 ID:???
ファリスたんを犯したい(実質7)
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1142075246/
ファリスたんを犯したい6
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103212891/
ファリスたんを犯したい5
http://idol.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1072183455/
ファリスたんを犯したい4
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1061/10618/1061817602.html
前々々々々々スレ
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1021636857/l50
前々々々々々々スレ
http://game.2ch.net/test/read.cgi/ff/1009745709/l50

関連
ファリスたんのエロ専用ページ
http://www.prenavi.net/~faristan/index.htm
ファリスたんのエロ専用お絵かき掲示板
http://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/faris/bbsnote.cgi
ファリスたん避難所
http://www.prenavi.net/~faristan/cgi-bin/hinanjo/bbs/
ファリスたん専用アップローダー(絵茶ログ&大人用)
http://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/joyful.cgi

本家
★ファリス超萌えスレッド PART20★
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/ff/1187687151/
3名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 18:05:50 ID:???
4名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 20:08:01 ID:???
乙です。
5名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 21:31:39 ID:???
乙!
6名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 23:15:42 ID:???
おつ
7名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:49:16 ID:???
乙おめ
8名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 07:15:33 ID:???
>>1乙!
9名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:38:35 ID:???
>>1
乙!
10名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 00:07:04 ID:???
乙即死保守
11名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:21:41 ID:???
即死防止!
12名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 22:34:44 ID:???
age!
13名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 07:27:57 ID:???
即死阻止
14名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 09:56:44 ID:???
15名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 18:01:39 ID:???
本家とあわせるともう29スレ目か
素晴らしい
16名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 09:16:48 ID:???
age
17名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:39:40 ID:???
じゃあ俺はモブ男共が満足して帰った後に
ファリスの体を優しく洗って
体内に残ってたのを全部かき出してあげて
「やっぱりお前のが一番いいぞ」って言われる役だ


これで前スレ埋めきろうと思ったら先越された\(^o^)/
18名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 01:22:27 ID:???
前スレ埋め立て乙。
新スレも張り切っていこう
19名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 11:07:49 ID:???
ほしゅ
20名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 22:44:00 ID:???
そろそろファリスと風呂入るか
21名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 23:09:02 ID:???
いや待て、俺が先だから順番を守れ
22名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:36:18 ID:???
ファリスと添い寝するのは俺
23名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:56:26 ID:???
24名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 00:59:18 ID:???
バッツ
胸楽しみ杉
25名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 01:05:50 ID:???
ファリスなら「タイクーン城のベッドで寝ても気が休まらない」って言って
俺のテントにお泊りに来てるよ
26名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 03:49:29 ID:???
>>23
もはやサラシでは押さえ切れないなw
27名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 04:31:54 ID:???
さらしってえろいよなあw
締め付けられてぎゅうぎゅうになってるおっぱいを見たら我慢できないぞ
28名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 06:00:07 ID:???
>>23
GJ!全力で保存した!!
29名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 12:28:12 ID:???
>>23
いいおっぱいだ!
30名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 16:23:01 ID:???
サラシが最高
31名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 17:10:27 ID:???
>>23
新スレ早々GJ!!
32名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 17:50:35 ID:???
バッツに揉まれて大きくなっても
サラシといっしょにミラージュベストを巻いとけば子分にばれないよ
33名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 18:57:40 ID:???
>>23
吸い付きたい
34名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 20:32:16 ID:???
>>23
nice faris
35名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 22:17:08 ID:???
ファリスはもまれて成長する娘
36名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:35:14 ID:???
ファリス=サラシは定説だけど本編ではそんなシーンなかったよな
でも俺もサラシだと信じてる
なぜだろう
37名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 21:40:11 ID:???
萌えるから
38名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:47:04 ID:???
神様が決めた
39名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:15:20 ID:???
やっぱりファリスはえろいな
40名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:35:12 ID:86+n9gHH
5がDSリメイクされたら、ファリスがヒンヌーか巨乳かの論争にケリがつくな
41名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:38:25 ID:D7yBJ6fC
美乳
42名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:55:37 ID:???
船の墓場のエロシーンが何されてたかも判明するんだな
43名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 17:53:17 ID:???
ドキドキする寝顔もムービー化だな
44名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 18:36:53 ID:???
スクエニが空気読んで
ファリス関係のムービーだけ異常に気合を入れてくれることを期待しよう
45名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 18:38:37 ID:???
空気読まずにボイス付
46名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 19:15:26 ID:???
そういうKYなら 大 歓 迎 !
47名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 19:41:43 ID:???
ファリスの声はFF5のキャラの中では一番決めにくいだろうな
48名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:40:13 ID:???
ファリスのダメージうけるときのボイスが欲しい
49名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:13:28 ID:???
敵「鞭で叩く」
50名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:20:09 ID:???
ファリス「うぁっ!」
51名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:57:52 ID:???
エクスデス「しょくしゅ」
52名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 00:01:21 ID:???
ダメージボイスがあったら喘ぎ声ぽく編集して抜きまくる
53名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 07:08:49 ID:???
54名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 08:02:25 ID:???
>>53
最高だイ゙ェアアアアアアアアアアアアア
55名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 08:44:52 ID:???
17!!!頼む!!!!俺と代わってくれ!!!!!!!!!!!!!!!
56名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 09:28:00 ID:???
>>53
100億万回保存した!!
57名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 10:17:06 ID:???
>>17を殺してでもうばいとる
58名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 10:55:48 ID:???
>>53
光の速さで抜いた
59名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 12:38:06 ID:???
53のファリスが愛しすぎて泣けた。幸せにしてあげたい。
60名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 12:39:01 ID:???
>>53
光の速度で保存した!!
61名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 14:17:56 ID:???
>>53
1万と2千年前から保存した!!
6217:2008/01/23(水) 15:02:54 ID:???
>>53
神キターーーーー!!!
ふひひ…このファリスとどこかにしけこむとするか…
63名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 15:49:51 ID:???
>>62
       ____
     ,: 三ニ三ミミ;、-、     \/   ̄   | --十 i   、.__/__ \  ,   ____|__l l ー十
     xX''     `YY"゙ミ、    ∠=ー  ̄ヽ |  __|.  |   | /  ヽ  /   __|   ,二i ̄
    彡"     ..______.  ミ.    (___   ノ. | (__i゙'' し      ノ /^ヽ_ノ (__ (__
    :::::             ::;
   ,=ミ______=三ミ ji,=三ミi
   i 、'ーーー|,-・ー |=|,ー・- |                ,-v-、
   i; '::  ::: ーー" ゙i ,ーー'j             / _ノ_ノ:^)
    ーi:: ::i:  /`^ー゙`、_ ..i           / _ノ_ノ_ノ /)
     |:::. ゙"i _,,.-==-、;゙゙i             / ノ ノノ//
     〉::.:..  丶 " ゙̄ .'.ノ       ____  /  ______ ノ
   / i, `ー-、.,____,___ノ\____("  `ー" 、    ノ
 ー'/  'i. ヽ、 ,二ニ/   \       ``ー-、   ゙   ノ
  /   'i、 /\ /      >       ( `ー''"ー'"
  \   'i," (__) /   /         \ /ノ
64名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 16:56:38 ID:???
>>53の男は後ろ姿が俺そっくりだから俺に違いない。
65名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 19:00:38 ID:???
バッツ乙
66名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 19:20:37 ID:???
新スレ早々なんだこの神流れは・・・たまげたなぁ。
67名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 20:04:59 ID:???
ウオオオオファリスとセックスしてー
68名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 22:42:00 ID:???
>>53
あなたが神か
69名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 00:27:36 ID:???
この流れなら言える。
>>53が何なのか非常に気になるのに肝心のうpロダが繋がらない。
落ちてる?
70名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 00:40:05 ID:???
通常ブラウザの方で開いてみようとしたが繋がらんね、今のところ
71ファリス ◆IQd9xeZRQg :2008/01/24(木) 02:51:39 ID:???
ttp://bbs03.gazoubbs.com/2ji2nd/img/1198674891/133.jpg
これでも見て抜いてろよ…そのうち慰み者になりにきてやるからさ
72名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 08:05:56 ID:???
キャラハンいらね
73名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 09:21:53 ID:???
>>71
なりきりはいらないが画像はもらっておこう
74名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 09:36:09 ID:???
俺も>>53見れないんだけど落ちてるのかなー。
誰かどっかにあぷしてくれない?
75名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 09:59:04 ID:???
今更だけど新スレおめでとう。
>>23>>53の絵師さんどちらもご馳走様です。
光速で保存しました。
76名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 10:17:53 ID:???
おいお前ら!うpロダ繋がったぞ!!
77名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 11:23:08 ID:???
キタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
78名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 15:40:39 ID:???
なんという神スレ
職人さん方GJ!
79名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 20:27:32 ID:???
>>53をカラーで見たいっていうのは贅沢過ぎるか
80名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 22:54:16 ID:???
お、おれも…
81名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:41:30 ID:???
おれもおれも
82名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 20:19:13 ID:???
抜きすぎて痛い
83名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 22:24:26 ID:???
おかしらとエッチしたい
84名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:27:50 ID:???
朝起きたら、酒のビンがそこらじゅうに落ちてやがった。
したっぱどもが酔いつぶれてたんで、起こそうとしたら
寝言で「おかしら、すきだー!」とか言いやがる。
船に男しかいないからってそっちの道に走りやがって。
おかしらに聞かれたら大変だ。


昨日、おかしらにちょっかいを出した子ぶんが一人、シルドラに食われた、て はなしだ。
夜、船中 あついむさい。
おかしらのねがお ながめて たら ハアハアしてきやがた。
いったいおれ どうな て


やと おかしら もどった も とてもえろい
今日 ムラムラしたの、かしら のパンツ ぬすむ


えろい えろい サリサきた
きれいなかおなんで おかし
きもちよかっ です。



えろ
うま
85名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 13:07:41 ID:???
あんなえろい身体を毎日見せつけられたらたまらない
86名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 18:38:20 ID:???
えろ うま
87名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 20:40:35 ID:???
子分はもちろん知ってるよな
88名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 23:37:11 ID:???
サリサ姫の異常にエロいSS希望
89名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 02:17:36 ID:???
異常にとは
90名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 16:12:40 ID:???
凌辱分がたりない
91名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 22:43:26 ID:???
クルル「ご飯マダー?」
「ちょっと待っててくれ」
レナ「いつまでかかってるのよ」
ファリス「早くしろよ」
うるせえな。俺はお前らの召使いじゃねえんだ。

クルル「まずーい」
レナ「私達王族の舌には合わないわね」
――ムカつくことをサラリと言う奴らだ。
レナ「まあいいわ。街まで行って甘いもの買ってきて」
「ちょw なんで俺がそこまで」
俺はメシは作るけどパシリまでする気はないぞ。
クルル「口直しにスイーツ!ダッシュで!」
なにがスイーツ(笑)だよ。このクソガキめ。
ファリス「ついでに酒も買ってきてくれよ」
「みんなで買いにいこうよ」
レナ、ファリス、クルル「早く!!!」
やれやれ、3人寄ればかしましいとはこのことだ。
「くそ…俺はリーダーだぞ」
少なくともガラフがいたころはそうだった。

買い物を済ませ小屋に戻ると入り口に貼り紙がしてある。
『 王族専用コテージ 平民お断り 』
――俺をバカにしやがって。
レナ「バッツは外で寝てね」
品物と金をふんだくると俺に寝袋を投げてよこす。
意地でも俺を中に入れない気だ。
「しょうがないか。いつものことだ」
小屋のとなりで寝袋を広げようとすると、中から手紙とポーションが出てきた。
『今日は一日ごくろうさん。バッツの好きなごほうびをあげるから
 ポーションを飲んで1人で川のそばのテントまで来てくれ。待ってるぞ。 ファリス』
素直に口で言えばいいのに。可愛いヤツだ。
俺はポーションを一気飲みしてテントに向かった。
92名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 22:44:39 ID:???
股間をいきり立たせてテントに踊りこんだが中には誰もいない。
手紙と皮袋が置いてあるだけだ。
「…どういうことだよ?」
俺は興奮の冷めやらぬままに置き手紙を開いた。
『本当に姉さんを抱けると思ったの? レナ』
『あほーが、見ィーるゥー    クルル』
『皮袋の中にお駄賃が入ってる。それで良い装備でも買いな! ファリス 』
「うぐぐぐ……」
――またあいつらに騙された…まあ金をくれるだけ前よりましか。
そう思いつつ皮袋をひっくり返すと、10ギル硬貨が1枚落ちてきた。
「10ギルだけ…?これじゃポーションも買えねえぞ!?」
どうやら最初から俺をねぎらう気持ちなどあいつらにはないらしい。
「あの……売女どもが………」
俺はキレた。
今までは紳士的にふるまってきたがもう許せん。
あの小生意気な3人にきつーいお灸をすえなければ。
特にファリス。ぶっ壊れるまで犯しまくってやる。
俺は決意を新たにすると、3人の顔を思い出してオナニーし、テントで寝た。


おわり
93名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 23:42:46 ID:???
泣いた。
94名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:04:56 ID:???
いきり立ったままテントにのりこむ

何故かファリスしかいないのでファリスを一晩ヤリ抜く(謎のポーションパワー)

すっきりしてから落ち着いて手紙を再確認すると全部ファリスの筆跡

狙いはこうだな
95名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:07:43 ID:???
ハーレムも良い事ばかりじゃないんだな…
96名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:09:12 ID:???
>>91-92
バッツが他人とは思えない
>>94
それも見たい
97名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 01:04:34 ID:???
>>91-92
吹いたw
98名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 01:58:06 ID:???
あのパーティー、男女で能力差ほとんどないからなw
ジョブによっては男のバッツでもクルルにフルボッコされる。
ましてや3対1ではどう逆立ちしても勝てない。
99名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 20:39:37 ID:???
    ∧,,∧  ∧,,∧ 
 ∧ (´・ω・) (・ω・`)
( ´・ω) U) ( つと ノ
| U
 u-u

レナ「シーフ、風水師、薬師とマスターさせたけど、次はどうしようかな?」
ファリス「たまには魔法でも使わせてやったらいいんじゃないか?」
レナ「ダメよ姉さん!悪用するに決まってるもの!」
ファリス「じゃあ、ナイトでもやらせるか。最近いい剣も増えてきたし」
クルル「だめだよ!男はケダモノなんだから、非力なジョブにしておかないと後がコワいよぉ〜」
レナ「もういっそのことすっぴんでいいんじゃない?」
クルル「そうだね。バッツだし」
レナ「じゃあ、いつもの通り武器は私たちのお下がりね。
   防具は――ボーンメイルでも持たせて前衛に立たせときましょ」
ファリス(こいつらバッツにはやけに厳しいな…)


クルル「バッツ、これからはすっぴんでいいよ」
「え…マジっすか…?」
レナ「なにかご意見でも?」
「いや、何でもない…」

(力のあるジョブは駄目……魔法の使えるジョブも駄目……
 消去法で残ったジョブを俺にマスターさせたのだろうが…
 『シーフの指テク』と『薬の知識』という組み合わせのまずさに気が付かない……!
 それこそがこいつらの浅知恵……!)
100名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 01:13:56 ID:???
わっふるわっふる
101名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 11:47:13 ID:???
ファリスに似たキャラが出てくるエロゲーってあるの?
102名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 15:25:11 ID:???
つよキスの椰子なごみ
103名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 20:31:32 ID:???
家庭教師のおねえさん 雨宮天音
紫髪で微乳のツン女
ガチで似てる
104名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 21:50:57 ID:???
萌えスレのほうでFateのライダーがファリスをモデルにしてるという話を聞いた。
105名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 09:00:58 ID:???
羊たちの憂鬱の本城夏来様は絵師からしてガチ
106名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 14:06:09 ID:???
竜宮レナは(ry
107名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 16:17:07 ID:???
ひぐらしなら魅音だろ
108名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:28:09 ID:???
釣り目で紫で髪の長いキャラは全部ファリスに見える
109名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 15:17:04 ID:???
ファリスに見える、じゃなくてファリスだろ
110名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 19:49:54 ID:???
ファリス病が蔓延してるようだな
111名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 23:39:03 ID:???
おかしらを病原菌扱いするなヽ(`Д´)ノ
112名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 00:29:53 ID:???
むしろそんな病気に冒されたいぜ
113名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 12:07:46 ID:???
風邪ひいた幼女ファリスに治療と称して中出ししたい
114名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 13:46:21 ID:???
大人になってもそれを信じこんでるファリスは体調が悪くなるとバッツやガラフに中出しを頼むと。
115名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 14:06:52 ID:???
うっかり外に出したバッツに
「何でだよ!中に出せよ!」って怒るおかしら
116名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 15:33:29 ID:???
うっかり外出しはないだろうw
117名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 16:23:13 ID:???
うっかり中出しならわかるが…
118名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 18:08:34 ID:???
逆に考えるんだ
ファリスにぶっかけと考えるんだ
119名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 20:58:18 ID:???
「サリサ様、これをお飲みになってください。風邪くらいすぐに治りますよ」
俺は己の欲望を混ぜた薬湯を姫の寝室に持ってきた。「ヤだよ、にがいお薬キライだもん」
「そうおっしゃるだろうと思ったので、甘いシロップも入れておきました」
(入ってるのはそれだけじゃないけどな)
俺は心の中で毒づくと、姫にカップを差し出した。
「うん、甘いのだったら飲む…」
姫はカップに入っていた熱い液体に口をつける。
一口目はよかったが、二口目には嫌そうな顔をした。
「いっきに飲んだほうが楽ですよ」
姫は俺の言葉に促されて小さなカップの中身を全部飲み干した。
「甘かったけど、やっぱり苦いの入ってる…
 苦いだけじゃなくて、なんかいやな味のがのどにひっかかるよぉ…」
「苦い薬のほうが効くんですよ。これで元気になるはずです」
(命の源が入ってるからな…
でもこれ、バレたら死刑だな…




十数年後

バッツ「出すよ、ファリス!口の中に……!!」
ファリス「んんっ………」
バッツ「そう、全部飲んで…」
ファリス「ん、ぐ、ぷはぁ…」
バッツ「どう?俺のを初めて飲んだ味は?」
ファリス(なんでだろう…覚えのある味なんだけど…)
バッツ「…おいしかった?」
ファリス「んなわけねえだろ、バカ…」

風邪ひきサリサたんと聞いて飛んできました
120名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:00:25 ID:???
>>119
萌えた
121名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 23:23:39 ID:srPr3FgM
おかしらとセックスさせろ
122名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 16:37:53 ID:???
保守
123名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 23:01:38 ID:???
子分「おかしら、セックスさせろ」
124名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 23:36:23 ID:???
だが断る
125名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 09:10:51 ID:???
サリサたんに飲ませてー
126名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:25:16 ID:???
おかしらに念入りにセックスを教え込む小説キボンヌ
127名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 16:07:50 ID:???
海賊に拾われてから15年くらいの間、念入りに教え込まれたんだよ。
12,3歳に成長したファリスを抱いてない海賊なんていなかった。
128名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 17:41:49 ID:???
中学生くらいのファリスは絶対エロ可愛いな
129名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 21:11:00 ID:???
そしておかしらになってからは「エロかっこいい」にランクアップ
130名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:14:42 ID:???
だが女だとはずっと知らないままだった
131名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 00:00:59 ID:???
普通に全員にばれてるだろ
132名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 10:22:55 ID:???
エロはかわらないのか
133名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 17:21:27 ID:???
ファリスみたいな女は凌辱に限る
134名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 21:16:06 ID:???
135名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 21:26:11 ID:???
>>134
百万回保存して八千万回萌えたw
136名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 22:33:11 ID:???
絵師さん本人?改変?
とにかくgjです
137名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 01:05:01 ID:???
>>134
素晴らしきツンデレおかしら
138名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 01:22:33 ID:???
>>136
改変だね。ふたばの文字コラスレかな。
GJなことに変わりは無いけど。
139名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 01:24:33 ID:???
初めてなのに勝負パンツで誘惑…
なんというエロファリス
俺の中のドラゴンパワーが目覚めちまいそうだぜ
140名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 01:36:40 ID:???
可愛いと色っぽいの違いをわかってなさそうなところが、
微妙に世間ずれした王女さまっぽくていいなw
141名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 02:27:56 ID:???
本気でこんなエロゲーがやりたい
142名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 11:03:13 ID:???
>>134
非常にGJ!!!!!!!!
143名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 13:15:17 ID:???
節分も過ぎたことだし
ナッツイーターにお豆をコリコリされるファリスのSSをお願いします
144名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 19:48:57 ID:???
>>143
その発想はなかった
145名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 18:19:15 ID:???
>>134
再うp
146名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 18:34:15 ID:???
絵だけのハケン
147名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 19:06:00 ID:???
>>143
ファリス「ぐ…はなせよ、この畜生ども!!」
バッツ「なんで俺たちには攻撃が来ないんだ?」
ガラフ「ファリスはどくろイーター対策のためにバーサーカーになっておる。
     あの3匹はきっとファリスの発する雌のフェロモンに惹きつけられとるんじゃ」

ナッツイーターA「こりこり」
ナッツイーターB「はむはむ」
ナッツイーターC「あむあむ」

ファリス「がるる…はなせ…くぅ、ん…」
     (バックアタックさえ受けなきゃこんなザコに…くやしいっ…!)
ガラフ「発達した前歯による甘噛み…
     3匹による三所攻め…見事じゃ!」
148名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:01:55 ID:???
勃った
149名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 00:02:15 ID:???
助けろよw
150名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 00:47:19 ID:???
>>147を見てのレナの行動は…

@…「助けなさいよ」とバッツとガラフにつっこむ。
A…バッツとガラフとともにエロいファリスを観賞。
B…ファリスと一緒にコリコリされる。


どれだ?
151名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:29:38 ID:???
2番
152名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:31:02 ID:???
>>147
ガラフに吹いた。解説してないで助けてやれよwwwww
153名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:33:32 ID:???
俺の中では腹黒いレナがデフォなので2だな
154名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:36:40 ID:???
ファリス「お前ら……見てないで助けろ!」

バッツ「悪い、せめて参加しないようにするので精一杯だ!」
レナ「そんなバッツを食い止めるので私も精一杯なの!」
ガラフ「もう少しじゃ……もう少しで12年ぶりに青春が帰ってきそうなんじゃ、勘弁してくれ……」
155名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 02:18:01 ID:???
なんという団結力
まさに暁の四戦士(−1)
156名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 02:22:39 ID:???
バッツとジジイは後でフルボッコだなw
157名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 07:41:54 ID:???
レナは腹黒くないけどここはノリ的にAだろう
158名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 10:50:26 ID:???
154に盛大にふいた
159名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 13:08:36 ID:???
ガラフは12年前になにがあったんだ
160名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 17:05:46 ID:6D/KS8RX
レナはどくろイーターと一緒にコリコリするよ
161名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:01:41 ID:???
どくろイーター相手だとファリスが本気で危ないだろ
162名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 10:32:09 ID:???
163名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 14:25:33 ID:???
別バージョンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
詳細希望
164名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 17:21:03 ID:???
その絵の破壊力がやばすぎる
165名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 19:04:54 ID:???
>>162
ツンデレぶりがたまらん
166名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:16:06 ID:???
>>162
再うpお願いします
167名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:32:34 ID:???
ファリスの18禁同人誌かCG集が欲しい。なんでレナはあるのにファリスはないんだ。ファリスだけの本が読みたい。
168名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:54:47 ID:???
ファリスのもあるよ
169名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:55:33 ID:???
見たこと無いな
170名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 02:18:58 ID:???
5年位前に2冊程あった
最近は全く見ないな
俺も見たい
171名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 09:05:35 ID:???
ファリスのエロ同人は、何年か前に当時エロパロ板にあったスレで話題になったな。話題になった時、わざわざ通販で買った俺は勝ち組?
最近エロ同人サイトでバッツ×レナは見たけどファリスのは見ないなぁ…
172名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 10:29:54 ID:???
ま、DSリメイクを待つしかないな
173名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 11:17:47 ID:???
バッツ絡まない陵辱本がいい
174名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 22:42:22 ID:???
俺が見たときは
いつも404…
175名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 00:09:22 ID:???
過去スレの数で考えるなら
需要はファリス>>>>レナだと思うんだがなあ
176名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 01:10:21 ID:???
俺が見たときも
いつも404…
177名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 15:32:17 ID:???
おかしら好きだの海賊が見てる前で他の海賊達に輪姦されるファリスをお願いします
178名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 15:39:47 ID:???
おかしら好きだの海賊は縛られて身動きがとれないけどチンコはビンビンに勃起で
179名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 11:55:04 ID:???
それはおかしら好きな海賊涙目だなw
180名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:07:04 ID:???
>>177-178
目の前で好きな女がレイプされたら、ショックで勃起どころじゃない
181名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:50:29 ID:???
そこが創作のいい所じゃないか
182名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:23:06 ID:???
『お前ら、おかしらを放せ…!』
「こんなにおっ立たせといて『放せ』はねえだろう」
『う、うるせえ…』
「どうするよ、俺たちのなかでお頭とヤッてないのはおめえだけだ」
「そうだそうだ。おめえが暴れねえって約束すんなら
 お仲間に加えてやらねえこともねえんだけどな」
『馬鹿にすんな!おかしらを無理やり犯すなんて死んでもできねえ!』
「おめえがいくら義理立てしても、お頭はおめえに振り向いちゃくれねえぞ。
 あのバッツとかいうクソ野郎にぞっこんみてえだからな」
「そう、おめえがいくら思っても無駄なんだよ」
『それでも、俺にはできねえ…』
「本当にいいのかよ?今日がお頭を抱ける最初で最後のチャンスなんだぞ」
『んなこたあ関係ねえ……』
「どうせ今日のことがあのクソ野郎にバレたら、俺たちをブッ殺しに来るにちがいねえ。
 まあ、そうなる前に俺たちはこのアジトからおさらばするがね。
 そんときお前は怒り狂ったあの野郎に向かって『俺は手を出しませんでした〜』なんて
 堂々と言えるのかい?それで許してもらえると思うのかい?」
『…………』
「どうせお頭はお前のモノにゃならねえ。
 だったら、今まで溜め込んできたものを今日この場で吐き出しちまえよ」
『俺は…………』
「いいのかよ?お頭が他の男のチンポにむしゃぶりついてんのが嫌じゃねえのかよ?」
『それは、嫌だ……』
「そうだろう。ほら、さっきからお頭がおめえをチラチラ見てるぜ。
 きっとおめえに抱かれたがってるんだ」
「ここにいる連中は、大なり小なりおめえと似た思いを持ってる奴ばっかだよ。
 だからおめえも仲間になれよ。楽になっちまえよ……」
『……放せよ…早く……!』
「どうした、心を決めたのか」
『早く、この縄をほどけよ!!』

「――――よく言った、兄弟」


普段バツファリのネタばっか考えてたから時間かかった
これが限界だお
183名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 20:22:47 ID:???
>>182
GJすぎる
184名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:58:53 ID:???
やっちまってくれ
185名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:14:38 ID:???
>>182
チラチラ見てるおかしら萌え
186名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 02:14:50 ID:???
>>182
子分よりもバッツに殺意
187名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 09:23:32 ID:???
トルナ運河のエロ触手モンスターにイかされまくるファリスたん
188名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 15:45:12 ID:???
どなたか寂しい俺のために
ファリスが全裸にリボンまいた姿でおっぱいにホワイトチョコどろどろ垂らしたのをしゃぶらせてくれて
「お前へのプレゼントだから俺を全部食べて」と言ってくれる絵をかいてくれませんか
189名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 16:33:16 ID:???
>>187
船の墓場イベントの前に女だとばれるな
190名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 20:53:24 ID:???
ファリスからチョコもらったぜ!
191名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 20:59:28 ID:???
アジトで子分たちに義理チョコをばらまいた後
おかしらの部屋でバッツに本命チョコを全身に塗りたくられるファリスの絵

その情事をシータとパズーの会話を盗み聞きするドーラの息子ばりに
苦々しく覗き見る子分達のSS


どっちかお願いします職人様
192名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 22:02:29 ID:???
俺のファリスをバッツになんてやりたくない
193名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 22:35:29 ID:???
>>1-192
ファリスは俺のチョコバナナ舐めてるよ
残念だったな
194名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 03:32:41 ID:???
なんか
「あくまでバッツが相思相愛の相手で、ちょっぴり鬼畜プレイ」に
固執してない?
195名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 07:55:19 ID:???
>>194
そういう奴がいるな
俺はファリスがエロければなんでもいい
196名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 09:20:58 ID:???
俺も
197名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 09:27:11 ID:???
バッツ絡まないものすごい鬼畜プレイに固執してる俺もいるぞ
誰か書いてください
198名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 13:33:04 ID:???
ファリスは俺と相思相愛
199名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 18:31:16 ID:???
198がバッツか
200名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 19:00:24 ID:???
バツファリオタ自重しろ
201名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:04:40 ID:???
バッツ×ファリス→バツファリ→バファリン
202名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:27:52 ID:???
ファリスの半分以上はエロで出来てます
203名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:40:16 ID:???
ファリスはわしと相思相愛
204名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:47:10 ID:???
>>203
ガラフ乙
205名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 23:44:37 ID:???
いいえ、ギードです。
206名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 00:51:27 ID:???
ファリスはワシが育てた
207名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 02:18:36 ID:???
先代お頭乙
208名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 11:50:47 ID:???
先代お頭が幼女ファリスに性教育したと
209名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 01:28:38 ID:???
ファリスにデドアラみたいなエロ水着を着せてポールダンスさせたい
210名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 11:28:54 ID:???
なんかエロいファリスたんないかな
211名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 18:12:57 ID:???
>>209
デドアラがドアラに見えて混乱した。
212名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 12:31:10 ID:???
最近鬼畜度がたりないのでファリス監禁凌辱調教モノを
213名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:41:08 ID:???
モーグリの村で監禁されるファリス
214名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 00:19:31 ID:???
エクスデス城で監禁陵辱されるファリス。
215名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 02:18:18 ID:???
毎回ボス戦で真っ先に戦闘不能になって陵辱されるファリス
216名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 08:43:32 ID:???
海賊のアジトの宝物庫で監禁陵辱されるファリス
217名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 10:53:36 ID:???
タイクーン城の宝物庫に監禁されるサリサ様
218名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 15:20:45 ID:???
ファリスが宝物とな
219名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 16:19:28 ID:???
鍵のかかる宝物庫はいたずらしたときに閉じ込める用
220名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 17:00:08 ID:???
幼少時に閉じ込められたというトラウマを利用して
大臣がファリスを調教します
221名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 12:28:24 ID:???
それでファリスはあんなにエロくなったんだな
222名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 15:26:39 ID:???
エロサリサ
223名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:26:47 ID:???
ファリス「どうして敵はオレばっかり狙うんだろう?」
バッツ「無用心にいろめなんか使うからだ」
レナ「そうよね。姉さんには少し自覚してもらわないと」
ファリス「自覚って…何をだよ」
ガラフ「あんな目付きで見つめらたらモンスターだっておかしくなるわい」
バッツ「誰だってそーなる。俺もそーなる」
ファリス「なんだよみんなして…オレが悪いっていうのかよ」
バッツ「そうだ、おまえが全部悪いんだ!
     おまえがそんなエロい体して欲求不満そうな目をしてるからだ!!!」
ファリス「ちょ…やらしい目でこっちみんな、変態!!」
バッツ「俺が変態だったら、世の男子のほとんどが変態だ!」
ガラフ「バッツが今いいこと言った」
ファリス「やめろ、こっちに来んな!さ、わ、ん、な!!」

   ドカッ ボス 

バッツ「痛え……グーで殴んなよ」
ガラフ(この腕っぷしがなかったら、とっくに海賊たちに犯られとるはずじゃ)
224名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:53:54 ID:???
犯されそうになっても返り討ちにするファリス萌え
225名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 09:32:46 ID:???
ファリスは脇と耳が弱点
226名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 15:16:13 ID:???
腋舐めたい
227名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 20:35:20 ID:???
召喚士ファリスの角舐めたい
228名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 20:42:16 ID:???
召喚士の角は性感帯
229名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 12:25:20 ID:???
「角=性感帯」という事を知っているのに知らないふりをしてファリスの角を触りまくるバッツ。
230名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 14:58:48 ID:???
ttp://ff4to6.s4.x-beat.com/cgi-bin/bbs/img-box/616.jpg
いつかのラフ塗ってみた
231名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 15:09:40 ID:???
himaたんかわいいよhimaたん
232名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 16:06:00 ID:???
>>230
宇宙の法則が乱れるほど保存した!!
233名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 18:14:45 ID:???
ガラフの差分きぼん
234名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 18:23:41 ID:???
>>230
なんだただの神か
235名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 19:20:37 ID:???
最高だ!
236名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:18:30 ID:???
>>230
全戦闘力で保存した
237名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 22:14:24 ID:???
>>230
これは!!!!!!
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア 
238名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:52:50 ID:???
>>230
あんたすげえや!
239名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:16:59 ID:???
>>230
今夜のオカズ決定。男はもちろん俺。
240名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 08:45:26 ID:???
>>230
乳の揺れ方でわかる激しい突き上げと繋いだ手に萌えた
ファリスに愛されたい
241名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 09:54:57 ID:???
表情がいいんだよな
242名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 10:57:34 ID:???
>>239
「おのれ>>17・・・!」と思ってしまった俺は負け組
243239:2008/02/25(月) 14:21:17 ID:???
>>242
17じゃなくて俺だよ俺
244名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 15:23:26 ID:???
厨房乙
245名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 16:34:05 ID:???
>>17には悪いが死んでもらうしかないな
24617:2008/02/25(月) 18:51:35 ID:???
>>230
光の射し加減が素晴らしいです
これは「ファリスが満足するまで俺を放してくれないので朝日が射す時間になってしまった」と
解釈することにします><
247名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 19:19:16 ID:???
17の亡霊だーっ
二度と復活しないようにたたきのめしておこう
248名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:53:25 ID:???
17め!俺のファリスに手を出しやがって!!!
249名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 10:49:15 ID:???

 ─     _
 ─   , '´   ヽ.ハッ!
 ─   / ノメ)=))〉''''''----,,,,,,,,        シャキーン
  ─ //ノリ ゚ ヮ゚ノ,,,,       """ ''''∧__ ,,,,   ∧
─   //ノ([jつ三"-;         (   | "''';,|  )
  ─ノノi く__iフ;;   ';         (>>17    ,,"ニ-
 ─   し' ー'  -'"          (  |,---" |  )
─      ; ,; , ; ,,,,,,,,----'''''''''"""""(_ )   (_ )
250名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:07:59 ID:???
>>17の人気に嫉妬
251名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 15:28:54 ID:???
>>17
自演乙
252名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 16:08:38 ID:???
>>230
253名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 00:32:05 ID:???
何食ったらこんな素晴らしい絵が描けるんだろう…
俺も頑張ろう
254名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 08:41:54 ID:???
仙豆
255名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 10:45:33 ID:???
お前ら>>17に嫉妬しすぎだろ。
ファリスは俺の横でまだ寝てるよ。
256名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 20:47:22 ID:???
>>229

バッツ「不思議だよな。召喚士になったら、いきなりこんなモノが生えてくるんだからな」
ファリス「お、おい……あんまり触るんじゃねえよ…」
バッツ「頭とか腕と同じ、体の一部じゃん。
     触られて嫌な所でもないだろ?角なんだし」
ファリス「そこは、つまりだな……」
バッツ「つまり……何よ?」
    (『角を触られて感じてます』なんて言える訳ないってか?)
ファリス(体に力がはいらない…)
バッツ「どうしたんだ?いきなり座り込んじゃって。
     顔も赤くなってるし、熱でもあるのか?」
ファリス「そうみたいだ…ちょっと1人で休ませてくれ」
バッツ「おやおや、そいつは大変だ。
     早く治るように、俺が薬を塗ってやろう」
ファリス(乙女のキッスと聖水…まさか!
      そんなの角に塗られたら、オレ…もう…)

     らめえええええええ      
257名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 00:35:08 ID:???
>>256
続き書いてくれええええ!!!!
258名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 02:33:13 ID:???
乙女の(中略)聖水ときたか……
259名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 06:08:06 ID:???
バーサク→すでに敏感な状態からさらに発情
ヘイスト→イク周期が短く
ブリンク→諦めて治まるまで××してもらおうとするもなかなか当たらずじらされる

ヘイストとブリンクが相反してる気がするけど気のせいだな、うん。
260名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 09:52:45 ID:???
バーサーカーで発情期になってしまい、頬を赤くして目を潤ませ、息荒く涎をたらす勢いだがわずかに残った理性に戸惑うファリスと子作りしたい
261名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 11:47:43 ID:???
バーサーカーファリスは激しそうだな
262名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 16:31:18 ID:???
感度も締め付けも普段の2倍です。
263名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 01:14:35 ID:???
腕力と繁殖力も2倍です
264名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:25:05 ID:???
「おれをニンシンさせて!」と言わせたいな
バーサーカーはがうがう言ってて話せなそうなイメージだけど
265名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:33:11 ID:???
尻尾ふりふりしながらおねだりされたら理性なんて吹っ飛ぶ
266名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 09:00:07 ID:???
尻尾も耳もホンモノ
267名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 15:33:56 ID:???
バーサーカーはバーカーさー
268名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 20:08:34 ID:???
269名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:24:51 ID:???
>268
高速で保存した。
270名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:31:22 ID:???
>>268
神竜がタイダルウェイブするより速く保存した
271名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:18:53 ID:???
>>268
ちょっとペットショップ行って来る
272名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:34:57 ID:???
>>268
宇宙の法則より速く保存した
273名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:35:41 ID:???
>>268
乙すぎる
早くカラー化する作業に戻るんだ
274名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:24:51 ID:???
>>268
超GJとしか言い様がない!
ファリスが猫じゃなくて犬の所に心意気を感じた。
275名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:43:16 ID:???
ますますファリスと子作りしたくなったがどうしてくれよう
276名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:09:19 ID:???
「目が覚めたか」
 女のような声が聞こえた。“ような”と推定したのは、それは男のような声でもあったからだ。
 というのも、実際にその声の主の姿を見たわけではないし、暗闇の中で見極めることは不可能であった。
 それでも俺にはその声の主の特定は容易だった。
「……ファリス? っぐぅ」
 鳩尾のあたりに鈍い痛みを感じて、俺は呻いた。
 反射的に身を丸めて腹部を押さえるような動作を取ったつもりだったが俺の手は腹に触れられなかった。
 足も動かなかった。ピンと何かが張っている。その張力で両手足が引っ張られる。
 俺は、大の字に寝かされている……?
 記憶を探りながら俺は状況の把握に努めた。どういったワケか俺は大の字に寝かされている。
 背や手の感覚から、俺は裸で寝かされているようだ。さらさらで肌触りのよい清潔なシーツであることが感じ取れる。
 それと、額や頭に妙な圧迫感も感じた。目の周りが厚い布で押さえつけられているようだ。
 ……ん、裸で大の字、しかも拘束されている? しかも、目隠し!?
「ファリス! いったいコレは何の真似だっ!?」
 返答はなく、くくくっと楽しげな含み笑いがこぼれるだけだった。他に音は聞こえない。
 いや、聞こえた。繊維に何かが擦れる音、じゅうたんの上を人が歩く音だ。
 きし。俺の左半身がベッドに沈んだ。脇腹のすぐそこに、おそらくだが、ファリスが無言のまま腰を掛けた。
 視覚が閉ざされているせいか、人の気配をより強く感じられるようだ。
 人間の、ファリスの体温が、まるで肌に接着しているかのように届いている。感じられる。自然と鼓動が早くなる。
「いい格好だ。なぁ?」
 それだけ言って、またクスクスと笑うファリス。わざとらしすぎるほど明るい笑顔がまぶたの裏に映った。
 見えてはいない。そう、それは今現在のファリスではなく、気を失う直前に実際に見たファリスの笑顔だった。
 その笑顔とは対極の暴力を、何の前触れもなく鳩尾に叩きつけられたことを俺は思い出した。
 混乱を抑えて考えてみたけれど、殴られる覚えもないし、ベッドに磔にされる覚えもない。
 俺は何故と問うた。ファリスは質問には答えなかった。
「毎晩毎晩、おれたちに隠れてコソコソとナニしてたんだ? なぁ、バッツよ?」
 俺はぼっと顔が熱くなるのを感じた。最悪だ。よりにもよって、コイツに見られるとは!
 ……いや、レナでも十分まずい。クルルだともっとまずいかも知れない。
 しかし、この状況から察する限り、やはり今が最悪のケースのようだというしかない。
 まあ、アレだ、ナニを見られたかというと、うん、その、いや仕方ないだろ?
 恥ずかしいけれど、穴があったら入りたいお年頃なんだから!
 と、欲望に任せて突貫工事に取り掛かっていれば磔にされても文句は言えないと思うのだけれど、
俺がこそこそと行っていたのはあくまで自己完結な行為だったのだ。
 決して磔にされてしまうような行為ではない。それは確かだ。罰せられるのであれば、思想の自由の侵害ということにもなりかねない。
 それは間違っている。せめて空想妄想の中では好きにやらせてくれ。
「ま、気持ちはわからんでもないんだぜ? お盛んな年頃だし、ヤる暇もなく旅してるし……
あんなに可愛いレナがいつも一緒だしな。あぁ、クルルに欲情したとかいうなよ? 流石にそれはアウトだぜ」
 ファリスは苦笑していた。普段であれば俺も苦笑するところではある。
「ともかく、てめぇでてめぇの始末つけられるうちはいいんだが……おれのかわいいレナに手を出されちゃ困るんだよな」
 ぎし。ファリスが立ち上がって、座り直したようだ。
 その際に、顔の数十センチ上空を何かが過ぎった気がしたが、それが何であるかわかるほど鋭敏な感覚を有してはいなかった。
 第一、自慰行為の目撃報告を異性にされれば震え上がって縮み上がるほどショックを受けるものであって、それは俺も例に漏れない。
 パニックに陥ったとしても、誰がそれを責められる? しかもその報告主が報告主だ。
 俺は冷静になろうと努めてみた。否、開き直りに近い。ショックが激しすぎて俺を貫いていったようだ。
「……それが、今のこの状況にどんな関係が?」
「おいおいバッツバッツ、おれは別にオマエをビビらせようって気はないんだぜ? そんなに縮こまるなよ」
「縮こまってなんか……」
「いーや、縮こまってるよ。常にそんななら心配もないんだけどな?」
277名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:10:33 ID:???
「目が覚めたか」
 女のような声が聞こえた。“ような”と推定したのは、それは男のような声でもあったからだ。
 というのも、実際にその声の主の姿を見たわけではないし、暗闇の中で見極めることは不可能であった。
 それでも俺にはその声の主の特定は容易だった。
「……ファリス? っぐぅ」
 鳩尾のあたりに鈍い痛みを感じて、俺は呻いた。
 反射的に身を丸めて腹部を押さえるような動作を取ったつもりだったが俺の手は腹に触れられなかった。
 足も動かなかった。ピンと何かが張っている。その張力で両手足が引っ張られる。
 俺は、大の字に寝かされている……?
 記憶を探りながら俺は状況の把握に努めた。どういったワケか俺は大の字に寝かされている。
 背や手の感覚から、俺は裸で寝かされているようだ。さらさらで肌触りのよい清潔なシーツであることが感じ取れる。
 それと、額や頭に妙な圧迫感も感じた。目の周りが厚い布で押さえつけられているようだ。
 ……ん、裸で大の字、しかも拘束されている? しかも、目隠し!?
「ファリス! いったいコレは何の真似だっ!?」
 返答はなく、くくくっと楽しげな含み笑いがこぼれるだけだった。他に音は聞こえない。
 いや、聞こえた。繊維に何かが擦れる音、じゅうたんの上を人が歩く音だ。
 きし。俺の左半身がベッドに沈んだ。脇腹のすぐそこに、おそらくだが、ファリスが無言のまま腰を掛けた。
 視覚が閉ざされているせいか、人の気配をより強く感じられるようだ。
 人間の、ファリスの体温が、まるで肌に接着しているかのように届いている。感じられる。自然と鼓動が早くなる。
「いい格好だ。なぁ?」
 それだけ言って、またクスクスと笑うファリス。わざとらしすぎるほど明るい笑顔がまぶたの裏に映った。
 見えてはいない。そう、それは今現在のファリスではなく、気を失う直前に実際に見たファリスの笑顔だった。
 その笑顔とは対極の暴力を、何の前触れもなく鳩尾に叩きつけられたことを俺は思い出した。
 混乱を抑えて考えてみたけれど、殴られる覚えもないし、ベッドに磔にされる覚えもない。
 俺は何故と問うた。ファリスは質問には答えなかった。
「毎晩毎晩、おれたちに隠れてコソコソとナニしてたんだ? なぁ、バッツよ?」
 俺はぼっと顔が熱くなるのを感じた。最悪だ。よりにもよって、コイツに見られるとは!
 ……いや、レナでも十分まずい。クルルだともっとまずいかも知れない。
 しかし、この状況から察する限り、やはり今が最悪のケースのようだというしかない。
 まあ、アレだ、ナニを見られたかというと、うん、その、いや仕方ないだろ?
 恥ずかしいけれど、穴があったら入りたいお年頃なんだから!
 と、欲望に任せて突貫工事に取り掛かっていれば磔にされても文句は言えないと思うのだけれど、
俺がこそこそと行っていたのはあくまで自己完結な行為だったのだ。
 決して磔にされてしまうような行為ではない。それは確かだ。罰せられるのであれば、思想の自由の侵害ということにもなりかねない。
 それは間違っている。せめて空想妄想の中では好きにやらせてくれ。
「ま、気持ちはわからんでもないんだぜ? お盛んな年頃だし、ヤる暇もなく旅してるし……
あんなに可愛いレナがいつも一緒だしな。あぁ、クルルに欲情したとかいうなよ? 流石にそれはアウトだぜ」
 ファリスは苦笑していた。普段であれば俺も苦笑するところではある。
「ともかく、てめぇでてめぇの始末つけられるうちはいいんだが……おれのかわいいレナに手を出されちゃ困るんだよな」
 ぎし。ファリスが立ち上がって、座り直したようだ。
 その際に、顔の数十センチ上空を何かが過ぎった気がしたが、それが何であるかわかるほど鋭敏な感覚を有してはいなかった。
 第一、自慰行為の目撃報告を異性にされれば震え上がって縮み上がるほどショックを受けるものであって、それは俺も例に漏れない。
 パニックに陥ったとしても、誰がそれを責められる? しかもその報告主が報告主だ。
 俺は冷静になろうと努めてみた。否、開き直りに近い。ショックが激しすぎて俺を貫いていったようだ。
「……それが、今のこの状況にどんな関係が?」
「おいおいバッツバッツ、おれは別にオマエをビビらせようって気はないんだぜ? そんなに縮こまるなよ」
「縮こまってなんか……」
「いーや、縮こまってるよ。常にそんななら心配もないんだけどな?」
278名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:16:46 ID:???
 うが。なんてことだ。俺はパンツすら履いていない。つまり“生まれたままの姿”というヤツだってことがわかってしまった。
「だぁっ! なんで全裸なんだよ! オマエがやったのか!?」
 覆い隠そうにも手が動かないし、うつ伏せになることも許されなかった。じたばたして、そのナニが小さな触れ幅で虚しく揺れるくらいだ。
「レナに危害が及ぶ前に鎮めておいてやろうかってな。“もう何も出ないってほど”な」
「なにそれ、どーいう思考回路!?」
 ありがたいような嬉しいような恥ずかしいような迷惑なような。
 そっと細いものが胸の上を走った。くすぐったくて俺はさらに身をよじった。
 これから何をされるのか、その恐怖心の表れでもあったかも知れない。
「まあ、なんだ。よくよく考えてみれば、これはフェアじゃあないよな」
「当たり前だ! っていうかフェアとかそういう問題じゃあ……」
「だから、公平を期すためにおれも裸なんだぜ?」
 くくくっ。いやらしくファリスは笑った。
「いつもはサラシで押さえつけてるからなぁ、すっとしたとは言え、乳が自由だと動きにくいな」
 あああああ。そんなに動きにくいほどあるんですか!? いや、あったんですか!?
 見えない。が、ファリスはすぐ側にいる。
 しかも裸で全裸で一糸纏わぬ姿で、思いも寄らぬサイズの胸を揺らしてニヤついて、裸で横たわっている俺を眺めている。
 明かりの下でのファリスの裸身は、一体どんななのだろう。
 海水に濡れて服が張り付き、男とは思えないくびれたボディラインだけは知っている。
 あのときは男だとばかり思っていたから特に深くは考えないようにしていたけれど、今それを目にしたら、俺は何を思うだろうか。
 そんなもの、決まりきっている。
「おやおや、想像だけで“こんなにしちまう”たぁな」
「くぅっ」
 先ほど胸を撫でていった細いものがするりとヘソを通過して、ファリスの裸と見かけ以上に豊満なバストを想像してしまったせいで、
すっかり臨戦態勢な我が分身に至り、根元から先端へとゆっくりと撫で上げた。
 ベッドがさらに軋んだ。ファリスが体勢を変えたようだ。何がどう変わったのかは想像もつかないが、
ただファリスの両手が俺を握って、弄んでいるのはわかった。手の平で全体を撫で、ぷっくりと膨らみきった俺の最先端を指先で撫でる。
 快感が突き抜け、腹筋が硬直する。両の手足にも力が入るが、手首足首に巻きつけられた紐が擦れて食い込むだけで身動きは取れない。
「ファリ……そ、そんなとこばっか……りっ」
 俺の下半身の“首”のあたりに擦れて食い込むのは、ファリスの指だ。
 触れられるたびにビクビクと反射的痙攣を繰り返し、膨らみ硬くなっていく。
「ふぅん、ココがお好みのようだ。カリ首が好きか? なぁ?」
「てめ、楽しんでやがん……あぁっ!?」
 ぞくり、と。全身の血の気が引いて、股間に集中する感じ。
 ファリスの細長い指がぐにぐにと蠢いて、ボールを転がした。
「こっちもお好きなようだ、ふふ」
 先端にも刺激が加えられる。反射的に身体をひねって、ファリスの手から逃れようと身体が勝手に動いてしまう。
 動けるはずはないのだけれど。
 腰骨のすぐ横に柔らかいものが触れる。擦れる。ファリスの肌だ。
 俺と同じく、熱い。それ以上に熱い、ファリスの息が間近で吐きかけられた。さらに俺は身をよじった。
 その熱に驚いたのもあったし、それが意味することにも興奮を感じずにいられなかった。
 ファリスの顔が、俺の、すぐ近くに。ファリスの目の前に、俺がある。間近でじっと、刺すように見つめられている。
 元気がよすぎて腹筋と平行になっている俺の根元ををファリスは掴んで持ち上げて、上を向かせて、その全体像を観察している。
 痛くはないが、付け根のほうが圧迫されて少々苦しい。それ以上に、恥ずかしい。恥辱でいっぱいだ。
「う、くっ……!」
 思わず、声が出た。殺しきれない喘ぎが漏れた。
 濡れていて、柔らかくて、ザラザラした何かが俺の上面を優しく撫でていき、指先よりも細く形を変えてカリ首をなぞった。
 なんてこった。なんだこの構図は!?
 仰向けになった俺の体のすぐ真上にファリスはいる。きっと、脇の下に膝を突き、腰のすぐ横に肘を突いての、四つん這い。
 となれば、考えるまでもなくファリスの顔は股間のすぐ側にあるということで――――
279名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:19:18 ID:???
 思考は無意味だった。これ以上にないほど充血。脳に叩き付けられる快感。
 俺を唾液でいっぱいに濡らして、猫がミルクを飲むような、ぴちゃぴちゃと音を立てて舐めている。
 別の音も聞こえた。ちゅ、ちゅ、と唇を当てて吸われてもいた。
 耐えられない。喘ぎ、身悶えて、頭が白んでくる。
 ファリスが離れ、熱い吐息がかかったと思うと、今度はそれに包み込まれた。
 熱く柔らかい粘膜が、俺の先端を全方位から包み込んでねっとりと圧迫する。その圧迫は少しずつ下方に向かう。
 吸い上げられつつ、下がる。飲み込まれていく。舌で舐め、唇で挟み、喉で吸う。
 もはや水音と呼べるような音ではなくなっていた。響きがあまりにも粘っている。

ファリスは舌を懸命に動かして俺を刺激する。
 締め付けが上下しはじめると、じゅるじゅるとさらに粘り気のある水音と、んっ、んっ、という、ファリスの喉の奥から漏れる声が聞こえてきた。
 快感が増幅される。
 今や俺の脳は、いや全身は快楽に支配されつつあった。麻痺が広まっていく。
 快感以外のあらゆる感覚が失われているようだ。身動きを封じられている事実さえも忘れてしまいそうだ。
 考えられることは、ファリスが俺にしていることだけ。だが、このまま溺れさせられるワケにもいかなかった。
 俺は気を持ち直した。
 どうにかして手足の自由を得たい。せめて片手だけでも自由になれば、そうすればファリスにされるがままでいることはない。
 目隠しも外すことが出来る。手は解放されずとも、視界だけは確保したい。
 視界が開かれれば……いや、そうなったらファリスの恥部が目前だ。まさに目と鼻の先な距離かもしれない。
 それでいてこの拘束状態は、あまりにも酷だ。俺をくわえ込んでいるファリスの顔をじっくり見たいとも思ったが、今は目隠しでいいと思えた。
 あまりにもむごい“おあずけ”になるだろう。
 が、その考えもすぐに消えた。目隠しのせいで、視覚が塞がれたせいで他が鋭敏になっている。
 心の目、ではないが、全神経全感覚がファリスの口内に包まれた部分に集中することになり、ねとねとした唾液や柔軟な舌のまとわりつき加減が、よくわかる。
 わかりすぎてしまうくらいにわかる。それは全て快感に繋がる。
 心眼は、全て実体で密着状態で連続して繰り出されるファリスのルパインアタックを破る妨げにしかならない。
 残像なんか一つもないし、そもそも破る方法などあるはずもない。
 具体的に何がどうされているのかまではよくわからないけれど、その結果、何が起きたのかはよくわかった。
 脳内から快楽物質がどばどばと溢れ出た。ファリスが、溢れ出させた。
「ファリ、ス……やめ」
 俺の先端からも、だらだらと何かが滲み出ているだろう。それを吸い出して、ファリスは口を離した。
「ん、んっ……っはぁ、なに、”やめる”? こんなにパンパンなのに? 爆発寸前なのに?」
「縄を解いて、くれ……こんなんじゃあレイプじゃねーかよ」
「ふ……心配するな」
 その一言のあとには、また水音と、ファリスの声にならない喘ぎ。再び俺はファリスに包まれた。
 上から下へ、下から上へ。
 ファリスの頭の上下運動は先ほどよりも数段階速く激しいものになって、粘膜、舌、唾液、ファリスの口内のすべてが俺を刺激した。
 上手なのか下手なのか。それを判断できるほど俺には経験もないし、今の状況で判断できたとしてもそれが何の意味も持つことはない。
 刺激を感じない暇はなく、“気持ちよい”と思えない瞬間もないのだ。
 もちろん肉体的にもそうだし――――“あのファリスが俺のを咥え包み込んでいる”――――その事実が俺の精神に深く作用していた。
 あのファリスにこんなにされたら、拘束されていなくても手も足も出ない。出せるわけがない。
 出せるものは喘ぎ声と、もう一つだけ。
「ああぅ……も、ダメ…
280名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:20:27 ID:???
 ぐにぐにと生産拠点がいやらしいマッサージを受けて、そこに溜まる煮え滾っていたものが臨界点に達し、
脈打つように快感が断続的に溢れ出し、噴き出し、飛び散らせた。
 ファリス、ファリスファリスファリスッ――――!
 それを予期していただろうファリスでも驚いたのか、生理的な反応なのか、んんっ、喉の奥から搾り出す喘ぎがひときわ大きくなった。
 同時、溢れ出す俺の全てを吸い上げようとする。俺はされるがままに、吸い出されるがままに、ファリスの中にありったけを放出した。
 ああ。俺は今、ファリスに、出している。妄想でも何でもない、ファリスそのもので射精してしまった。
 すみれ色の髪をなびかせるファリスの姿も、手が沈み込みそうな柔らかさの肌も、懸命に俺を咥える顔も、何も見えてはいない。
 イメージもできていない。それでもファリスのことしか考えられていなかった。ファリス以外に何もなかった。
「……んく……ん、ふぅ。すごいな。こんなに出るのか」
「っく、はぁ、はぁ……」
 嚥下したのか、手にでも吐き出したのか。とにかく、自分でもわかる。
 いつもでは、一人でするときでは考えられないほどの長時間、ありえないほどの回数をファリスの中で跳ねていた。
 迸った量も当然、段違いだ。 
 呼吸を数回すれば、ようやく意識が平常に戻り始めた。といっても、心臓は早鐘を打っているし、興奮状態には変わりないのだが。
「ま、とにかく、イッたな。うん。射精したんだし、和姦だな。うんうん」
「……はぁ?」
 ぎしぎしとベッドが軋んだ。ファリスがベッドから降りたのだろう。
「それにして一発でずいぶんな量が出たな……まあ、こんなもんなのかな」
「お、おい、ちょっと!?」
 気配が遠ざかっていく。ぶつぶつと何かを呟きながらファリスは扉を開けて、外へと出て行ってしまった。
「……あの、俺はこのあとどうすれば……?」
 疲労は大きかった。あれだけ大量に出せば、無理ないのかもしれない。
「だけど……ファリスにあんなにされて、これだけで納まりがつくはずがないだろっ……!」
 俺の心に火が燈った。
281名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:24:05 ID:???
重複失礼しましたm(_ _)m
282名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:48:40 ID:???
寝る前にスレ覗いたら絵と小説が一度に来てて俺勃起
職人さん方頑張ってください
283名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:19:31 ID:???
wkwktktk
284名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 08:45:51 ID:???
>>281
続き全裸で待ってる
285名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 09:06:31 ID:???
急にスレが延びてると思ったら神が二人も光臨してるとは…
>>268
>>277-281
GJ!!!!!!
286名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 12:05:51 ID:???
SS久しぶりだな。期待age
287名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:09:53 ID:???
>>268
こんな顔されたら後ろからぶち込んで中で思いっきり出したい!!!
288名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:12:37 ID:???
 計画はシンプルかつ大胆に。具体的に言ってしまえば、なんてことはない、“一服盛った”だけだ。
 卑劣な手法には間違いないのだが、笑顔で前触れなく殴りつけるよりは平和的というか紳士的な感じがするので不思議だ。

「ん、んんっ……」
「やあ、目が覚めたか」

 もぞもぞと身をよじるが、よじれない。
 それもそのはず、睡眠薬でぐっすりと眠ったファリスをベッドに寝かせて、先日俺がされていたように磔にしてやったのだ。
 大の字で、当然目隠しもしてやった。唯一の差異を挙げるとすれば、真っ裸にひん剥いてはいないということだ。
 流石にそこまでは出来なかった。俺はチキンハートなのかも知れない。

「ん、くっ……バッツ、バッツだな! 一体どういうつもりだ!?」
「おいおいファリス、オマエの口からそんな質問が飛び出すとは思わなかったな」

 歯を食い縛ってファリスはもがくが、大の字の状態は崩れない。
 どうやっても拘束から逃れられそうにないと判断したのか、ファリスは健康な薄紅色の唇の間から呼気を吐いて、全身の力を抜いた。

「はっ。この間はおれが抜いてやったってのに」
「あんなことをするから、こんなことになってんだぞ?」
「“仕返し”というワケか。その割りにはおれはしっかり着込んでいるようだが?」

 ふん。ファリスは鼻で笑う。憎たらしいほど、ファリスの声には余裕で満ちていた。
 主導権はこちらにあるはずなのに。いかんいかん。

「“脱がす楽しみ”ってモンもあるだろ?」
「おいおい、オマエも目隠ししてるのか? こんな状態でどうやって服を脱がすっていうんだよ」

 お。それもそうか。いいところに気が付くヤツだ。
 大の字に寝かせて、両手足を紐で縛り、ベッドの足に紐を固定しているのだから脱がしようがない。
 どんな服を着ていても、まず無理だろう。
 俺はベッドに膝を載せた。ベッドが沈み、振動がファリスにも伝わる。それとは別の振動が起きて、それはファリスの身体が震源だった。
 余裕を語ってはいるが内心はそうでもないということなのだろう。
 俺はファリスの腹部をまたいで膝立ちの状態を取った。いわゆるマウントポジション。

「さて、ファリス。これから俺が何をしようとしているか、想像がつくか?」
「……そんなこと」
「まず、叫び声をあげられないようにこのボールギャグを口に突っ込む。
 それから服を脱がしたいところなんだが、物理的に不可能なので思い切って破かせてもらおう。
 サラシも、面倒だからナイフで切る。
 意外とありそうなおっぱいを眺め、触って揉んで舐めて、じっくりと味わったあとには……」

 ちなみに、ボールギャグなんて用意していない。
 虚勢じみた笑みがファリスの口元に浮かんだ。

「そうかよ、はっ、こいつはとんだ変態だったってワケか!」
「次は、ズボンも破る。どんなパンツか、楽しみだな?」

 俺は指先をファリスの喉元へとやって、優しく撫でた。触れた瞬間、ファリスはそれを嫌うように横を向いた。

「いきなりボディブローくれて気絶させて全裸に剥いて磔にしてくれたんだよな、ファリス」

 手をさらに伸ばして頬に触れる。本当は唇に触れたかったけれど、噛み付かれても困る。

「こないだオマエがじっくりいじめてくれた“モノ”で、オマエの“ココ”にお返しさせてもらうよ」

 反対の手でファリスの内ももに触れた。ズボンの上からだが感触は伝わった。内ももなんて普段なかなか触られる機会の乏しい部分だ。
 触られ慣れていることはあるまい。現に、ファリスは慣れてはいないようだった。
 触れた瞬間に身体を震わせて、両膝を内側に曲げようとするがうまく出来ないでいた。
289名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:13:05 ID:???
「あ、くっ……この変態!」
「その変態を先に襲ったのは何処の変態だ」
「くっ……レナを襲わせるわけにはいかねぇからな、仕方なくやってやったんだ。
 だから、今も仕方なくおれが相手になってやる。だから絶対にレナには手を出すなよ!?」

 ファリスは強い口調で言う。
 なんというか、なんていうか、はぁ……。俺は思わず深い溜息をついてしまった。
 ファリスに触れていた手も戻して、マウントポジションも解除、ベッドの端にただ腰をかけた。

「な、どうした?」
「いや別に」

 俺の戦線離脱とも思える行為はファリスには予想外だったようだ。それもそうだろう。

「ここまでやっておいて、今更怖気づいたのか? ビビってんのか? おい、何とか言えよっ!」

 俺は答えない。ファリスは不安になったのか、声を荒らげて、身をよじり出した。
 いくらもがこうと拘束からは逃れられない。俺は再度溜息をついた。コイツは何もわかっちゃいない。

「俺が夜中にこっそり性欲処理しなくちゃならないか、その理由わかってんのか?」
「理由なんかあるのかよ?」

 まあ、それはごもっともなのだが。男だから止むを得ない。

「昼間オマエはよくちらちらレナを見ているが、つまりは“そういう目”で見ていたってことだろ? 

 夜にはたまらなくなって、レナの裸でも妄想して、手前のナニをいじくってんだろっ!?」

 声に怒気がこもっていた。怒るのもわからなくはない。
 愛する妹が、旅の仲間とはいえ若い男に視姦されオカズにされてたとあっちゃあ、いい気なんてするはずもないのだから。
 もしかしたらセクシーである証明とも取れなくはないだろうけれど、そういうタイプでもない。
 身の危険か嫌悪感を覚える方が先だろう。
 俺は、ふむ、と唸った。ファリスの言うとおりでもあったからだ。
 確かに、そういう目で見たことがないかといえば、それは嘘だ。
 レナも極めて魅力的な女の子だ。100人が100人レナを非美少女だというのならば、俺はその100人全員叩き伏せてやる。
 100人が100人視姦していても不思議ではないけれど、そうであればやはり100人全員ぶちのめすことになりそうだ。
 もちろんファリスも狩りに参加だ。
 それはともかく……一つ、決定的な思い違いをファリスはしている。
 俺はファリスの目隠しを上にずらした。暗闇から一気に光の世界へと回帰したファリスは目を瞑って、細めた。
 瞳孔が部屋の明度に合わせたサイズに調整される前には、俺は口を開いていた。

「オマエのせいなんだよ」
「……あぁ?」

 海緑色の双眸が俺を貫いている。顔が熱くなってくる。
 この期に及んでこのざまかと自嘲したくもなったが、俺は続けた。

「俺はオマエを見てた、昼間オマエを“そういう目”で見ていて、
 夜にはたまらなくなって、オマエのことばかりを考えて、やってたんだよ」
「は?」
「つまり、オマエを視姦して勃起してオマエの裸と喘ぎを想像して、
 妄想の中でオマエをぐちゃぐちゃに犯しながら抜いてたってことだ!」
290名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:14:32 ID:???
 想い人に「好きだ」と告げる前に、じっと想い人の目を見つめてこんな台詞を吐くことになろうとは思わなかった。
 顔から火が出そうだ。というか、何か大切なものを失った気がする。正しい恋愛のステップとかなんとか。
 ファリスも同じくらい、予想外だったようだ。
 レナと同じ色だがレナよりも日に焼けた肌が赤く染まり、ファリスは唇をわななかせて俺から顔を背けた。
 が、それを許すわけにはいかない。力づくで顔を俺に向けさせる。
 泣き出しそうなほど慌てふためいているファリスは初めてだった。
 クールな装いであるくせに気性が荒く、笑顔と暴力を同時に振るうような海賊姫のイメージが消えて、ただの20歳の女性になっていた。
 いや、もっと幼く見えた。弱々しくて、かわいい。心の奥底のほうから熱くなり、全身がうずうずしてきた。うずく。特に股間が。

「好きなんだぜ、ファリス」

 ぶつけるように、俺は唇を重ねさせた。想像していた柔らかさはなかった。
 それもそのはず、ファリスは真一文字に口を閉ざしているし、ずっと顔を背けようと首の筋力を総動員している。
 俺の腕力でも負けてしまいそうなほど全力で顔を背けようとしている。
 俺はファリスの乾いた唇を、唾液でたっぷりと湿らせた舌で舐めた。ん、ん。ファリスの喉から声が漏れる。
 唇の隙間に細く尖らせた舌を差し込み、奥を目指す。
 すぐに歯に当たって進行を阻まれてしまうが、そっと耳殻を指でなぞるとファリスは口を開けて喘いだ。
 その隙を逃さずに、舌で舌を突いた。

「ん、んんっ!?」

 ファリスの首の筋肉の緊張が弱まったのを見て、俺は再びファリスの上に馬乗りになった。
 顔を押さえつけて、ファリスの唇を貪った。
 また歯を食い縛ってガードを始めたので、唇から離れ、首を舐めてやることにした。
 舌でなぞって、唇を押し当てて、吸い付く。ビリッと刺すような痛みを感じたであろうファリスは声を漏らした。

「んあっ……こ、こら、やめ……!」
「相手になってくれるんだろ?」

 首筋に愛の内出血痕を作ってやったあとには、そう耳もとで囁いて耳たぶを食んだ。ぴくんと小さくファリスの身体が跳ねる。
 耳の奥に舌を差し入れてやると一際大きな喘ぎをファリスは聞かせてくれた



「っはぁ……わかった、おれが悪かったよ!」
「なんだ、もう降参? 意外とだらしないんだなぁ」
「ちがうよ! おれは、その……」

 俺は一旦身を起こした。ファリスは顔を背けたままで、俺を直視しようとはしていなかった。
 相変わらず顔を赤くして、もごもごとなにやら口ごもっている。
 そんなうぶな可愛い様子を間近で見せ付けられては有無を言わさずにひん剥いてしまいたくなるところなのだが、ここはぐっと我慢。我慢だ。

「……解いて、くれないか」
「どうして?」
「どうして、って……おれも、実は、オマエが」

 ファリスの表情と言い掛けの台詞だけで俺は絶頂に達してしまったかと思った。
 笑みが浮かび、全身が震えて、いきり立つ。
 ファリスが何を言わんとしているか、わからないほど鈍くはない。
 察せられなければもはやそれは裁かれてしかるべき罪悪だろう。
 俺は選択に迫られていると感じた。
291名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:14:52 ID:???
1.このままファリスの言葉を待つ。(きっとファリスは俺を想っていたことを打ち明けてくれるだろう)
2.キスで言葉を閉ざす。(もはや言葉は無用だ)

 どちらにしても、二人の想いを確かめ合う行為に発展することになるだろう。
 俺は縄を解いて、ファリスを抱き起こし、そのままぎゅっと抱き締める。
 窒息さえもいとわないほど、長く深く熱く、キスを交わす。
 それからはもう、なるようになれ、といった具合だ。
 それは素敵なシナリオだった。実に甘美だ。
 選択肢が未来にあまり影響を与えないという意味で、選択肢の必要性が感じられないことを除けば完璧に思える。

「その、あの……あぁ!?」

 俺の結論は“目隠しを元に戻す”だ。

「ファリス、オマエの気持ちはよくわかった。だけど……」

 そう、俺は忘れてはいなかったのだ。無抵抗のままいじめられて射精させられたのちに、心に燈った炎を!
 ちなみにあのあと、クルルに第一発見されて悲鳴を聞く羽目になった。
 そのあとは白々しく現れたファリスによって拘束解除された。
 そして「一体何があったんだ?」と今にも吹き出しそうな思いを必死に噛み殺してクルルと一緒に心配するフリをしてくれたのだ、このファリスは!
 ……真っ裸で磔にされ、目隠しをして股間をギンギンにさせていた旅の仲間を見てしまったクルルのトラウマになっていなければいいが。
 気まずいじゃねーかチクショウ。

「今回は、俺のターン」
「え、えええぇえええッ!?」

 つまりは“計画通り”ということだ。だが、俺も冷静ではなかった。
 何もせずとも達してしまいそうに、まさに暴発しそうになっていたのだ。
 幾度となく妄想世界で弄り倒し犯してきたファリスが眼下にいるのだ。しかも俺に好意を抱いて、だ。
 もっとも、一方的に責められることについては嫌がるだろうけれど。
 そこはまあ、“お返し”ということで。バレンタインでも男は後攻と相場が決まっている。
 もらったのならば、お返ししなくては。
 俺は大きく深呼吸を一つしてから、取り掛かることにした。

「……さてさて、それでは」

 上着を捲り上げて、ファリスの腹部の小さな陥没が見えたところで服の下に手を滑り込ませた。
 肌の薄皮一枚にだけ触れるように、指先を這わせた。

「ああ、あっ、ダメ、やめっ……ああんっ!」

 喘ぎ方が激しくなった。身体のよじり方も同様だ。
 これは、性的快感というか、単にすごくくすぐったいだけのようだ。ある意味、復讐にはもってこいかも知れない。
 と、いうことで――――

「ファリス、覚悟しろっ! こちょこちょこちょこちょこちょ!!」
「ばっ、あっ、やめっあはっ! あはははははっ!」

 悶えて笑うファリスを見るのはすごく面白かった。すごく楽しかった。
 が、なんかちょっと違うなと思った。もっと、こう、性的に辱めてやらないとっ!
 と、いうことで、左手はおへそまわりをメインに脇腹なんかもくすぐりつつ、右手はもっと上を目指す。
 スベスベな肌の感触からざらざらかさかさした布の感触に切り替わる。サラシだ。
 その上から俺の右手は容赦なく乳房を掴んだ。
292名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:15:31 ID:???
「あうっ!?」

 ファリスの身体がびくんと跳ねる。意図せず、指先に突起が触れたようだ。
 胸に触れてみた感想は……想像していたよりは、なかった。
 サラシを巻いていることだし、仰向けの状態だし、無理ないことかも知れないが、少々残念だった。
 詳細なおっぱいレポートはあとにすることにしよう。
 左手の指先でおへそをほじくりつつ、右手は乳首を責めた。それが乳首だとわかる感触は僅かなものだった。
 それでも違いはあるし、触れていればそれが次第に明確になってくる。
 刺激を受けて、硬くなって、その姿を浮き彫りにさせる。
 首を振り、身悶えするファリスは抜群に可愛かった。
 俺の愛撫に確かな変化で応えてくれるこの小さなパーツも可愛らしくて、愛おしくてたまらなかった。
 気が付けば左手でも、乳首をいじっていた。

「かわいいな、ファリスのココ」
「んんっ……」
「でも、こっちもかわいいよな」

 ファリスの顔に顔を近づけさせて、すみれ色の髪に隠れた耳を舐めた。
 微細なうぶ毛が生えた、柔らかくもこりこりと弾力のあるファリスの耳。唇で挟んで、歯で甘噛みしたくて仕方がない。
 柔らかさと弾力と、ファリスの愛らしい反応を楽しみたかったけれども、ファリスには首の自由があった。
 逃げられた。
 困った。両手は乳首をいじめるので忙しいし……。
 打開策を考えてみたが、俺はすぐに諦めた。
 仕方ないのでもっと可愛い部分をいじめるという次のステップに、文字通り、着手することにしよう。

「そ、そっちは、ダメだっ!」

 気配を察したファリスは俺を制止するが、止まるはずもない。
 右手を一気にパンツの中まで滑り込ませた。まず感じたのが、湿度の高さだった。

「ふふっ。すごいことになってそうだな?」

 きっと髪と同じすみれ色の茂みを手の平で感じ、もう少し奥に手を進ませた。湿度は高まるばかり。
 手の甲には湿った布が触れる。少々冷たい。パンツがぐっしょりと濡れているようだ。
 となれば、手の平、指の腹が触れることになる湿気はいかほどか。
 茂みをかき分けて辿り着いた先にあったのは、熱くてふにふにで、するする滑らかなところだった。

「すごいな……こんなに」

 想像以上、いや期待以上だった。ようやく触れてみたファリスの女の子の部分は既に分泌液で溢れていた。
 ファリスが普段持っているイメージとはかけ離れて柔らかくて、優しくて、魅力にも溢れていた。
 ……“分泌液”といってしまうと味気ないもののようだが、こんなに素敵な体液もなかなかなさそうだ。
 もっと溢れ出させてみたい。

「だめ、やめ……そんな、とこ、あぅっ!」

 台詞の途中で割れ目に指を滑らせるという暴挙に出てみたのだが、予想通りに胸躍る反応をファリスは見せてくれた。

「本当にかわいいな、ファリスは。ファリスの“ココ”も、ね」
293名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:16:17 ID:???
 足が開かれ縛られていなければ、脚を閉じて俺の侵攻を阻止しようとしていただろう。
 両脚が内側に内側にと動こうとしているが、何度も言うように、拘束からは逃れられない。抵抗するだけ無駄なのだ。
 それでも抵抗せずにはいられない。ファリスも俺が味わった恥辱と同等のものを感じているはずなのだから。
 そしてその抵抗が、悶えが、何よりも俺を悦ばせてくれる。
 ……あの日のファリスの気持ちも、ちょっとわかっちゃったなぁ。
 ほんの少しだけしみじみしてしまった。
 左手と右手に感じる女の子が持つ特定の部位の硬さと柔らかさが、ファリスへの情欲と性欲と愛欲と肉欲以外の全てを吹き飛ばした。
 今も、ファリスに責められていたときと同じように、ファリスのことしか考えられない。
 ファリスの体の全てを触りたい、感じたい。
 ファリスがどんな声で喘いで、どんな悶え方をするのか、聞いてみたいし見てみたい。
 きっと鳥肌が立つほど可愛いんだろう。そうに違いない。
 あっという間にふやけてしまいそうな右手を動かした。中指を割れ目の中に埋没させて、上下にスライドさせる。
 爪がファリスを傷つけないように気をつけてはいたが、擦るたびに喘いでくれるファリスが愛おしくて可愛くて、注意力が落ちてしまう。
 もっと素早く指を動かしたらファリスはどんな風に喘いでくれるだろう。
 もっと激しく掻き乱したらファリスはどんな風に悶えてくれるだろう。
 それを試さずにはいられなかった。

「あ、くっ……んん、んっ……あっ」

 右手はとっくにふやけていた。ぶよぶよにふやけているだろう感覚がある。きっとファリスの匂いが染み付いてしまう。
 それだけ長い間を、俺の右手はファリスを弄り続けた。喘ぎを耳元で聞き続けた。ファリスをいじることに夢中だった。
 パンツどころかズボンにまで染みを作るくらい濡れてきたところで、中指の腹に感じ続けていた小さな突起に指の腹をあてて、くるくると撫でてみた。

「ああんっ!?」

 その効果は絶大だったようだ。味を占めた俺は愛撫を続け、ファリスに口付けをした。

「ん、むっ……ん」

 今度は無防備だった。それどころか、ファリスのほうから攻め入ってきた。
 舌と舌が絡み合い、ファリスの舌が俺の舌根を突く。歯にも触れ、唇の裏にも滑り込んだ。俺の口内のあらゆる部分を蹂躙する勢いだ。
 負けじとファリスの口内でも暴れまわってやりたがったが、左手も右手も忙しく動かせていたせいで、あまり集中が出来ない。
 無意識に女性を悦ばせられるほど慣れていないのだ。
 じっくりたっぷりと俺の唇を貪り返していたファリスが急に顔を背けた。さっきまでのような回避行動とは少々違った。

「あ、ん、もう、だ、んんんっ!!」

 喘ぎ声を噛み殺して、ファリスは全身を震わせた。何事かと思ったが、右手に意識を向ければその正体が掴めた。
 今まで右手を濡らしていた液体とはまた別の暖かな液体が触れ出していた。

「ファリス?」
「ん、っはぁ、んく……」
「もしかして、イっちゃった?」
「……わ、わかん、ない、よ」

 本当に火を吹くか、爆発してしまいそうなほどファリスは真っ赤だった。
 ……こんなになるまでファリスを辱めてしまうとは。なんだか悪いことをしたような、申し訳ない気分にもなってしまった。
 それでも、一つの達成感が俺を満たしていた。

「イったってことは、うん、これで晴れて和姦だな!」
「この、ばかやろ……」
294名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:16:49 ID:???
 ぐしょぐしょの右手を引き出して、左手でファリスの頭を優しく撫でた。
 よしよし、そんな子ども扱い。
 ファリスはぐすっと鼻をすすった。あ、もしかして、泣いて、る……?
 俺は慌てて拘束を解こうと思い、まず目隠しをはずそうと手をやった。

「だめだ、目隠しはそのままにしといてくれ……」

 こんなときでも、涙を隠そうとするとは。
 俺は手を引いて、何も言わずにファリスの拘束を解いた。そして抱き起こし、強く強く抱き締めた。
 ファリスはそれ以上の力で、俺を抱き締めた。

「これで俺のターンはおしまい」

 抱擁が緩まると、ファリスは俺の唇を求めた。
 今度は貪るような激しいキスではなく、そっと重ねあうだけの優しいキス。ついばむようなキス。
 俺は目を閉じて、キスに集中していた。すると、ファリスの手が俺の服の下にもぐりこんで来た。
 こういうときに限る話ではないが、女性は男性よりもマルチタスクである傾向にある。
 そんなことを、今も俺は思い知らされた。
 次第に激しさを増すキスも手を抜かずに、視界も閉ざしたままだというのにファリスは俺の衣服を脱がしにかかった。
 まずは上半身。見えているように手際がよかった。
 このままでいるのも少々面白くない。俺は自分が半裸になったところで、今度はファリスの服を脱がしにかかった。
 ファリスのようにスムーズにはいかずにてこずってしまったが、無事に脱がせられた。
 俺はそのままサラシの除去を始めた。ファリスは俺のズボンに手をかけた。
 ずっと唇は触れ合ったまま、お互いは裸になった。ファリスは目隠しをしたままだった。
 手に触れる感触からファリスの胸は素晴らしい形をしているに違いなかった。
 間近で見てみたい衝動に駆られないはずもなかったが、俺も目は閉じたままでいた。公平を期すためだ。
 と、思ったのだがファリスの魅力の前にそんな自制心なんて麩菓子よりも容易く粉々になってしまう。
 俺はファリスの目隠しをさっと外した。潤んだエメラルドグリーン。真っ直ぐに、俺を見つめた。

「涙は、収まったかな」
「泣いてなんかないよ」

 ふふっ。ファリスは笑った。どきん。俺はやはりときめいた。
 ファリスを抱き寄せて、抱き締めた。ドクンドクンと鼓動が伝わる。俺の鼓動か。ファリスの鼓動か。
 わからない。きっとどっちもこのくらい高鳴っている。胸にあたるファリスの柔らかさも心地良かったけれど、俺の興味は別のところに向いていた。
 今はもう、ただファリスが欲しくてたまらない。ファリスの全てが。
 ファリスは自分から俺を誘い込むようにベッドに倒れこんだ。自分に覆い被さる、目の前の男に、ファリスはキスをした。
 俺はまだ暴発していないのが不思議なくらいに勃起していたし、ファリスも準備できていた。
 そっと俺の先端をあてがうと、ファリスは小さく痙攣した。
 初めてなのか、初めてじゃないのか。
 一瞬脳裏を過ぎった疑問だったが、過ぎっただけで何処かに消えた。情けない話だが、ファリスを気遣う余裕はなかった。
 入口は狭かった。1ミリずつ進むたびに、ファリスは声を漏らした。性感なのか苦痛なのか。
 俺には判断がつかなかったが、ゆっくり、ゆっくり、少しずつ、入口をこじ開けて、俺はファリスの中に自分を送り込んでいった。

「……だいじょう、ぶ、だから、来て」
295名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:17:08 ID:???
 俺は泣き出してしまいそうになるほど胸を打たれた。
 ファリスが、あまりにも唐突に、健気な微笑をくれたのだ。らしくもない笑顔。下手な嘘の作り笑顔だ。
 でも、それがあまりにも可愛くて。
 先端の進行が何かに遮られたが、俺は突き進めた。入口を抜け、抵抗を突き破り、壁を押し広げたとき、ファリスの微笑みは消えた。
 眉を寄せ、全身を痙攣させた。きっと、痛がっている。思わず退いてしまいそうになったが、ゆっくりと前へ前へと、奥へ奥へと突き出した。
 止められない。止まらない。
 俺はファリスに覆い被さるように上体を倒した。ファリスの両腕が俺の背中にまわって、力をこめることで痛みに耐えていた。
 ファリスの中に俺の全部が包み込まれた。俺を抱き締める腕の力はまだ込められている。
 ああ、これが、これがファリスの……!
 耳元にファリスの熱い吐息がかかる。感じているのではない、これは紛れもなく苦痛によるものだ。
 ファリスは熱くて硬い侵入者に押し広げられる痛みを与えているのに、俺一人が深い悦楽に酔い痴れているのが申し訳なかった。
 それ以上にファリスに感謝した。
 滑らかで柔らかいものが俺を隙間なく締め付けてくれている。同時に無数の襞がうごめいて、俺をより奥へ奥へと誘ってくれている。
 その感覚を肉体的に感じたものではなく、イメージによるものだと思う。
 実際どうなっていても、特にそれは問題ではなかった。
 ファリスの中に入っていって、ファリスに包み込まれている、ファリスと一つになっている。
 身も心もファリスに夢中になっているのだから。
 俺を受け入れて夢中にさせていてくれるのだから。
 他に望むものがあるだろうか。
 それをファリスは与えてくれた。

「いい、よ……動いて」

 ファリス、ああ、ファリスっ! ファリスは両手で俺の顔を包み込んで、そんなことを言ったのだ。
 頭の奥か、それとも胸の奥か、心の奥か。どこかはわからないが、弾けた、確かに何かが弾けた。
 恥骨を押し付けるようにして俺は俺のすべてを送り込み、さらに奥へ、ファリスの最奥部を目指した。
 ファリスに体重を預けながら、深みを突いた。俺の胸板にはファリスの乳房が接着し、二つの突起が俺をくすぐった。
 そのままの状態で腰を僅かに浮かせた。ファリスが、ついてくる。俺を離したくないと言わんばかりにねっとりと絡み付いてくる。
 あううっ。声を漏らしたファリスは苦悶の表情をした。俺はファリスの髪を撫でながらキスをした。
 キスをしている間は、極めてゆっくり、ファリスに突き入れて、引き抜いた。
 それを何度も繰り返しているうちに、“もっともっと、ファリスを感じたい”という思いが洪水のように押し寄せてきた。
 俺は両腕をファリスの脇の下から肩の下へと差し入れた。正面から羽交い絞めにした。
 肩を掴んで胸に胸を押し当て、少しずつ、速度を上げて小刻みに腰を動かした。
 俺をファリスに突き入れるたびにちゅくちゅくと水音がした。ファリスの入口から愛液が溢れ出ている。
 それは俺の先端にも、ファリスの奥から溢れて浴びせかけられているようだった。先端がとろけそうだ、奥が熱い。
 それに、滑らかな肉壁が俺を押し潰そうとするほどに締まり、飲み込もうとするほど緩む。俺に快楽を与えてくれる、素敵なうごめき。
 俺の動きに合わせるように、はあ、はあ、とファリスの息が漏れて、俺の耳に吹きかかる。
 ほんのちょっとでもリズムを変えて突いてやると呼吸のリズムも変わって、喘ぎに変わった。
 反応がいちいち可愛い。どうしようもなく可愛い。精神的な悦楽もファリスは俺に与えてくれた。
 俺が求める歓喜を、ファリスは全て与えてくれる。ファリスの全てが愛おしい。
 でも、もっとだ。欲しい。何もかも欲しい。ありったけを、ファリスのすべて奪いたい!
 お互いの身体はじっとりと汗ばんでいた。熱い。ファリスの身体は湯上りのように赤く火照っている。きっと自分もそうなのだろう。
 俺はファリスに唇を押し当てた。互いに互いの唾液を吸い上げ、舌を絡ませた。今回もややファリスのほうがよく動いていた。
 俺は腰を小刻みに動かすことのほうに意識を多く配っているようだった。
 ファリスは舌で俺の口内をまさぐりながら、腕と脚を俺に絡ませてきた。
 これ以上密着する部分がないというほどに俺とファリスは触れ合って重なり合った。
 ファリスの喉からは嗚咽が漏れ、俺の喉からも嗚咽がこみあがった。
 ファリスに飲み込まれている下半身は今にもとろけてしまいそうだし、心もまた唾液や愛に溶け出してファリスに流れ込んでいるようだ。
296名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:17:56 ID:???
 “一つになる”。
 俺は歓喜でいっぱいだった。ファリスも同様なのだろうか。俺を求めていてくれるのだろうか。
 本当に、本当にこの上ないの悦びだった。歓喜を極めていた。
 ファリスと一体化し、俺が作る振動が、それに同調するファリスの動きが、二人だけの快楽を生み出している。
 一つとなって、同じ快楽を味わっている。永遠に続けばいいとさえ思える、溺れてしまいたい底なし沼。
 しかし、突然、どうしようもないほど、避けがたい切なさも混み上がってきた。その正体を俺は知っている。
 もうだめだ。もっとこうしていたいのに!
 終わりを予告するどころか、ファリスの名を呼ぶことさえ出来ないままに、俺の全身を開放感が貫いた。
 うめき声をあげて、汗で濡れたファリスの艶かしい肢体を強く抱き締めた。ファリスも俺を抱き締め、びくびくと震えを起こした。
 ファリスの中が、ファリスの奥へと俺を吸引するかのように収縮を繰り返した。
 ファリスの中での爆発は今まで経験したことがないものだった。
 ファリスの口に出したときよりも長く大量に、俺は放出した。全部を吐き出し、全部を搾り取られた。
 痙攣が治まってきた頃には、絶息しそうなほど息が上がっていた。
 ファリスと繋がったまま、ファリスに全体重を預けて、俺は激しい呼吸を繰り返した。

「……ファリス、オマエが好きだ。
 もうどうしようもないくらい、こうしてみたって満たされないくらい、何しても足りないくらいに、愛してる」
「あぁ、知ってるよ」

 くしゅ。ファリスの手が俺の髪を撫でた。

「もっと愛してくれよ。おれも……もっともっと愛したい、から」

――――

長々と失礼。
二回戦は、皆さまのご想像に・・・。
297名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 14:21:10 ID:???
>>288-296
非常にGJ
目隠し&拘束は俺の弱点なので困る
また書いてください
298名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 14:35:34 ID:???
激しく萌えてしまった。ファリスがガチで可愛いすぎる。
乙&GJであります。
299名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 15:57:26 ID:???
>>268
実にけしからん姉妹だ!お仕置きだ!!
300名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 16:41:55 ID:???
>>296
最高によかった
ファリスが強気なのにあまり経験なくて可愛いのがたまらん
301名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 16:59:14 ID:???
ファリスは本当にえろいな
302名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 17:41:45 ID:???
>>276-296
ツンデレならぬツンエロファリスいただきました
303名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:15:49 ID:???
        グッジョブ!!           ∩   ∩
       _ _∩           (⌒ )   ( ⌒)       ∩_ _ グッジョブ!!
        (ヨ,,. i             |  |  / .ノ        i .,,E)
グッジョブ!!  \ \          |  |  / /         / /
  _n      \ \   _、 _  .|  | / / _、_    / ノ
 (  l     _、 _  \ \( <_,` )|  | / / ,_ノ` )/ /    _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` ) \         ノ(       /____( ,_ノ` )    n
    ヽ___ ̄ ̄ ノ   |      /   ヽ      | __      \     l .,E)
      /    /     /     /    \     ヽ   /     /\ ヽ_/ /
304名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 14:38:04 ID:???
ファリスは口では嫌がって抵抗するけど、感度抜群でよがりまくりなんだろうなあ
305名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:00:40 ID:???
なにこの神だらけのスレ。
306名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:27:08 ID:???
>>288-296
神の光臨に感謝。
307名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 05:00:20 ID:???
 机の上には様々なアイテムが並べられている。
 ポーションやフェニックスの尾、毒消しや乙女のキッスといった旅の必需品とも言えるアイテムもあれば、
亀の甲羅や竜の牙など使い道がいまいちピンと来ない得体の知れないあったし、エリクサーのような効果な薬品もあった。
 山のようなアイテムを前に、ブツブツをあーでもないこーでもないと呟いているのは光の戦士が一人、バッツ・クラウザー。
 彼がいま一体なにをしているのかというと……

「ふむ、これがサムソンパワーか」

 毒消しと聖水を絶妙なバランスで配合させた、薬師にのみ生成可能な秘薬の作成。
 その効果は服用者の潜在能力を爆発的に高めるというものだ。
 バッツは自ら生成した秘薬の被験者となるべく、出来立てのサムソンパワーを服用した。
 たちまちに全身に力が漲る。気分も晴れやかになる。この調子なら次の調合もうまく出来そうだ。

「えーと、ポーションと竜の牙を……」

 傍から見れば怪しげな作業だったが……見事に次の秘薬は完成した。
 それは液状で、“いかにも”なフラスコに入れられている。
 ベースがポーションの色だけあって、きれいな色をしていた。
 ドラゴンパワー。サムソンパワーと同種の効果でその上位版、強化版といったものだ。
 よし。バッツは心の中でガッツポーズを取った。
 薬師の能力であれば、戦闘中であっても素早く調合して効果を発揮出来るに違いはないが、
宿で暇を持て余しているときにはこうやって練習しておくのも悪くはない。
 今日作ってみたサムソンパワーもドラゴンパワーも、戦闘においてきっと有益をもたらしてくれるだろう。
 しかし、いま作ったドラゴンパワーをどうしようか。
 とりあえず服用しておくか。バッツはフラスコを口に近づけたが、するりとバッツの手から滑り落ちた。

「うわ、つめてっ!」

 液体が椅子に座っていたバッツの身体を濡らす。股間直撃。失禁したみたいで非常に恥ずかしい状態だ。
「ちがう、こ、こぼしたんだっ!」と弁明するのも恥だ。
 バッツは誰かが来る前にさっさと着替えようと思った。誰も来るなよ。

「うぐっ!?」

 パンツまで下ろしたところで、バッツは異変に気がついた。
 さて、ドラゴンパワーというのはレベルを20ほど一気に上昇させてくれるアイテムだ。
 そこさえ押さえておいていただければ、バッツの身になにが起きたかを説明する必要はないだろう。
 蛇足は承知で説明しておくと……うずうずむずむず。いや、むくむく、いつも以上に、はちきれんばかりの膨張が引き起こされた。
 年齢的にも元気なお年頃なのに、秘薬なんか使ってしまった日には大変なことになってしまう。
 膨張したバッツはいつもより余計に天を衝いていた。
 肉体プラス10レベル。股間プラス20レベルは伊達じゃなかった。
 これは、まずい。ただちに処理する必要がある。いてもたってもいられない。むしろ勃ってしかいられなさそうだ。

「ねぇ、バッツいるー?」

 コンコンとノックしたのはクルルだった。
 居留守を決め込んでやり過ごせばよかったと後悔することになるのだが、バッツは反射的に返事をしてしまった。
 まずい。下半身まるだしで、しかもその状態が状態だ。
 バッツはベッドに飛び込んで、毛布をかぶった。クルルが入室した。

「あれ、どしたの?」

 机のアイテムたちを見て、毛布に包まってもぞもぞしているバッツを見て、クルルは訝しんだ。
 てこてことベッドの側にクルルが歩いてくる。バッツは顔だけ出して、苦しい作り笑いを見せる。

「いや、ちょっと具合が悪くて、自分で薬を調合しようとしてたんだけどな」
「風邪? 大丈夫?」

 くりくりとした瞳に自分の顔が映る。心配そうに、じっとバッツを見つめた。
308名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 05:00:40 ID:???
「顔が赤いね。熱あるのかな」
「そ、そう。ちょっと熱っぽいんだ」

 クルルの手が伸びて、バッツの額に触れる。クルルの手はひんやりしていて気持ちよかった。
 けれどもそれがバッツの昂りの鎮静には意味を成さなかった。というか逆効果だった。
 やばい。クルルってこんなに可愛かったっけ。意識せずとも股間がさらに熱を帯びる。

「うん、熱あるみたいだね」
「クルル……」
「うん?」
「あう……あの、その、うつっちゃまずいから離れてたほうがいいぞ? ごほんごほん」

 わざとらしく咳き込んでみた。どこまでも演技力不足だった。

「あたしは大丈夫だよ! 風邪で苦しんでるバッツを放っておくなんててきないし!
 ねぇ、寒くない? へいき? 何かしてほしいことあったらなんでもいってね?」

 じゃあ、クルル、きみのその小さな可愛らしいおててか、花のつぼみのような愛らしい唇で俺のナニを優しく激しく、
ミルクが出るまでたっぷりといじくってはくれないか。
 ……そんなことしか考え付かない自分を責めて呪った。ああ、なんてこった。
 俺はクルルに対してなんてことを!
 すまないガラフ、俺はあんたの孫娘にあんなことやそんなことをさせたがっている!!

「あああありがとうクルル。だけど、お願いだから、離れていてください……」

 クルルの、女の子の声が耳に届くたびに、うずく。うずいてしまう。
 バッツは胎児のように毛布の中で身体を縮ませた。あそこは縮んでくれない。一向にそんな気配なし。
 だめだ。手の届く距離に女の子がいれば、俺は誰であっても手を出してしまう。襲ってしまう。犯してしまう。
 そんなことになってはガラフに申し訳なさすぎる。

「……そうだ、フェニックスの尾を買ってきてくれないか。それがあれば、万能薬を作れる」
「そっか、それなら効くかもね! うん、すぐに戻ってくるから待っててね!?」

 元気よく力強く、クルルは部屋を出て行った。ふう。これでどうにか、クルルの安全は確保できた。
 クルルには手を出すわけにはいかない。絶対にいかない断じていかない。ガラフの手前以外にもいろいろとまずい。
 あとは、薬の効果が切れるのを待つだけだ。ちなみに万能薬はカメの甲羅とフェニックスの尾。

「よぉ、オマエ風邪ひいたんだって? いまクルルが言ってたんだけど」

 ノックもせずに堂々と入室したのはファリスだった。その姿をみたバッツは絶句した。
 すみれ色のポニーテールが揺れ、ライトグリーンのシャツの大きく開いた胸元からは寄せて上げての、
男の、いや全人類の夢と希望の結晶が二つ揺れていた。
 くびれたウエスト、ヘソだし、あとほんのちょっと下げたら恥部が見えちゃうんじゃないのっていうローライズパンツルックも刺激的だ。
 つまり、踊り子ファリス。
 こいつ、なんて格好で、なんというけしからん格好でいまのこの俺の前に現れるんだっ!

「ふぅん、風邪ってのはホントみたいだな」

 つかつか歩いて、ファリスはベッドに腰掛けた。
 お願いだ、頼むから側に来ないでくれ……!

「かなり息も荒くなってんな。そんなに辛いのか……?」

 バッツは言われて気付いた。バッツはファリスの指摘どおり、はぁはぁと喘ぎ声にも呻き声にも似た呼吸を繰り返していた。
 無理ないといえば、無理ない。サムソンパワーとドラゴンパワーで強化された欲求をひたすら堪えているのだから。
 苦しんでいるバッツにファリスは眉を潜めて憐憫の目を向けた。慈しみの眼差しを向けた。
 ファリスには顔を真っ赤にして震えながら身悶えするバッツが可哀想だと映ったのだろう。
 過去に熱を出して苦しみ、誰かに看病してもらった自分をバッツに重ねていたのかもしれない。
 バッツにはファリスのそんな優しさに気付けるほどの余裕はない。
 間近でたぷたぷ揺れるファリスの胸がなによりバッツを苦しめていた。
309名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 05:03:37 ID:???
 秘薬によって強化されたバッツは強烈で凶暴で凶悪なシロモノへと劇的変貌を遂げていた。
 そんなバッツが突くたびにファリスの喉から喘ぎが漏れ出す。
 無理矢理押し広げられる。何度も何度も奥を突かれる。肉壁をごりごりひっかかれる。
 支配される。征服される。だめ。たすけて。もうだめ。おぼえちゃう。かいはつされちゃう。おしえこまれちゃう。
 痛みが次第に快感に変わっていた。もっともっととねだるように、ファリスの中がうごめいた。
 バッツはファリスに誘われるがままに己の情欲のままに、ただ、突く。
 ぎちぎちに締め付けられて、食い千切られそうなくらい締め付けられて、
浴びせかけられる熱い飛沫を先端に受けて、先端で肉壁の最奥をこじ開けて、頭が真っ白になるほどの快楽があって、
ただどうしようもなく気持ちよくて、永遠にファリスに包まれていたくて、気を失うまでファリスをよがらせて、
何度も何度も何度も何度も、突いて突いて突いて突いて突きまくって――――ファリスを犯したい。
 バッツは肉体的性的快感、精神的性的征服感という、あまりに膨大な快感を脳に叩き込まれていたせいで、もはや半ば意識はなかった。
 口角に泡を吹いていたどころか、唾液をファリスの尻に滴らせていた。
 ファリスも同じようなもので、涎をベッドに垂らしていたし、涙も溢れさせていた。

「あ、く、ファリス、もう……だめだ、ファリス、ファリスっ!」

 二度目の解放はファリスの奥で起きた。どくどくどくどく。水鉄砲のようにびゅうびゅう噴出し、それがファリスをさらに突いた。
 ばしゃばしゃと、バッツが入り込めない奥の奥を叩きつけて、どこまでも深くファリスを犯した。

「っは、あ、あっつ、い……しゅ、ごい、出て、る……」

 ファリスは何処にも焦点が合っていない虚ろな目で、ぐったりとしていた。
 バッツに腰を支えられていなければこの体勢を維持することもできないだろう。激しすぎた。
 二発目なのに一発目よりも大量に長時間、バッツは存分に放出した。それなのにファリスの中のバッツは硬度を維持したままだった。
 バッツはゆっくりと引き抜こうと思ったが、途中で考えを改めた。

「んぁあっ!?」

 再び、突き始めた。まだまだ犯したりないらしい。

 それからというもの――――

 血、汗、涙、唾液、精液、愛液。
 ありとあらゆる体液がベッドをべたべたに濡らし、二人をどろどろに汚し、とろとろになるまで溶け合わせた。

「も、もうっ、だめ、壊れ、りゅ……ああぅ、んっ、もう、らめぇぇえッ!」 


 ―――― 


 恐るべしドラゴンパワー!
 といったところで幕。
310名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 08:48:59 ID:???
>>107-109
またまたキタ─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─!!!!
ドラゴンパワーGJJ
311名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 08:49:25 ID:???
>>307-309
だった
312307-309:2008/03/06(木) 10:25:48 ID:???
うああ、順番がおかしい・・・orz
もういっかい投稿させてください
313001:2008/03/06(木) 10:27:22 ID:???
 机の上には様々なアイテムが並べられている。
 ポーションやフェニックスの尾、毒消しや乙女のキッスといった旅の必需品とも言えるアイテムもあれば、
亀の甲羅や竜の牙など使い道がいまいちピンと来ない得体の知れないあったし、エリクサーのような効果な薬品もあった。
 山のようなアイテムを前に、ブツブツをあーでもないこーでもないと呟いているのは光の戦士が一人、バッツ・クラウザー。
 彼がいま一体なにをしているのかというと……

「ふむ、これがサムソンパワーか」

 毒消しと聖水を絶妙なバランスで配合させた、薬師にのみ生成可能な秘薬の作成。
 その効果は服用者の潜在能力を爆発的に高めるというものだ。
 バッツは自ら生成した秘薬の被験者となるべく、出来立てのサムソンパワーを服用した。
 たちまちに全身に力が漲る。気分も晴れやかになる。この調子なら次の調合もうまく出来そうだ。

「えーと、ポーションと竜の牙を……」

 傍から見れば怪しげな作業だったが……見事に次の秘薬は完成した。
 それは液状で、“いかにも”なフラスコに入れられている。
 ベースがポーションの色だけあって、きれいな色をしていた。
 ドラゴンパワー。サムソンパワーと同種の効果でその上位版、強化版といったものだ。
 よし。バッツは心の中でガッツポーズを取った。
 薬師の能力であれば、戦闘中であっても素早く調合して効果を発揮出来るに違いはないが、
宿で暇を持て余しているときにはこうやって練習しておくのも悪くはない。
 今日作ってみたサムソンパワーもドラゴンパワーも、戦闘においてきっと有益をもたらしてくれるだろう。
 しかし、いま作ったドラゴンパワーをどうしようか。
 とりあえず服用しておくか。バッツはフラスコを口に近づけたが、するりとバッツの手から滑り落ちた。

「うわ、つめてっ!」

 液体が椅子に座っていたバッツの身体を濡らす。股間直撃。失禁したみたいで非常に恥ずかしい状態だ。
「ちがう、こ、こぼしたんだっ!」と弁明するのも恥だ。
 バッツは誰かが来る前にさっさと着替えようと思った。誰も来るなよ。

「うぐっ!?」

 パンツまで下ろしたところで、バッツは異変に気がついた。
 さて、ドラゴンパワーというのはレベルを20ほど一気に上昇させてくれるアイテムだ。
 そこさえ押さえておいていただければ、バッツの身になにが起きたかを説明する必要はないだろう。
 蛇足は承知で説明しておくと……うずうずむずむず。いや、むくむく、いつも以上に、はちきれんばかりの膨張が引き起こされた。
 年齢的にも元気なお年頃なのに、秘薬なんか使ってしまった日には大変なことになってしまう。
 膨張したバッツはいつもより余計に天を衝いていた。
 肉体プラス10レベル。股間プラス20レベルは伊達じゃなかった。
 これは、まずい。ただちに処理する必要がある。いてもたってもいられない。むしろ勃ってしかいられなさそうだ。

「ねぇ、バッツいるー?」

 コンコンとノックしたのはクルルだった。
 居留守を決め込んでやり過ごせばよかったと後悔することになるのだが、バッツは反射的に返事をしてしまった。
 まずい。下半身まるだしで、しかもその状態が状態だ。
 バッツはベッドに飛び込んで、毛布をかぶった。クルルが入室した。

「あれ、どしたの?」

 机のアイテムたちを見て、毛布に包まってもぞもぞしているバッツを見て、クルルは訝しんだ。
 てこてことベッドの側にクルルが歩いてくる。バッツは顔だけ出して、苦しい作り笑いを見せる。

「いや、ちょっと具合が悪くて、自分で薬を調合しようとしてたんだけどな」
「風邪? 大丈夫?」

 くりくりとした瞳に自分の顔が映る。心配そうに、じっとバッツを見つめた。
314002:2008/03/06(木) 10:27:49 ID:???
「顔が赤いね。熱あるのかな」
「そ、そう。ちょっと熱っぽいんだ」

 クルルの手が伸びて、バッツの額に触れる。クルルの手はひんやりしていて気持ちよかった。
 けれどもそれがバッツの昂りの鎮静には意味を成さなかった。というか逆効果だった。
 やばい。クルルってこんなに可愛かったっけ。意識せずとも股間がさらに熱を帯びる。

「うん、熱あるみたいだね」
「クルル……」
「うん?」
「あう……あの、その、うつっちゃまずいから離れてたほうがいいぞ? ごほんごほん」

 わざとらしく咳き込んでみた。どこまでも演技力不足だった。

「あたしは大丈夫だよ! 風邪で苦しんでるバッツを放っておくなんててきないし!
 ねぇ、寒くない? へいき? 何かしてほしいことあったらなんでもいってね?」

 じゃあ、クルル、きみのその小さな可愛らしいおててか、花のつぼみのような愛らしい唇で俺のナニを優しく激しく、
ミルクが出るまでたっぷりといじくってはくれないか。
 ……そんなことしか考え付かない自分を責めて呪った。ああ、なんてこった。
 俺はクルルに対してなんてことを!
 すまないガラフ、俺はあんたの孫娘にあんなことやそんなことをさせたがっている!!

「あああありがとうクルル。だけど、お願いだから、離れていてください……」

 クルルの、女の子の声が耳に届くたびに、うずく。うずいてしまう。
 バッツは胎児のように毛布の中で身体を縮ませた。あそこは縮んでくれない。一向にそんな気配なし。
 だめだ。手の届く距離に女の子がいれば、俺は誰であっても手を出してしまう。襲ってしまう。犯してしまう。
 そんなことになってはガラフに申し訳なさすぎる。

「……そうだ、フェニックスの尾を買ってきてくれないか。それがあれば、万能薬を作れる」
「そっか、それなら効くかもね! うん、すぐに戻ってくるから待っててね!?」

 元気よく力強く、クルルは部屋を出て行った。ふう。これでどうにか、クルルの安全は確保できた。
 クルルには手を出すわけにはいかない。絶対にいかない断じていかない。ガラフの手前以外にもいろいろとまずい。
 あとは、薬の効果が切れるのを待つだけだ。ちなみに万能薬はカメの甲羅とフェニックスの尾。

「よぉ、オマエ風邪ひいたんだって? いまクルルが言ってたんだけど」

 ノックもせずに堂々と入室したのはファリスだった。その姿をみたバッツは絶句した。
 すみれ色のポニーテールが揺れ、ライトグリーンのシャツの大きく開いた胸元からは寄せて上げての、
男の、いや全人類の夢と希望の結晶が二つ揺れていた。
 くびれたウエスト、ヘソだし、あとほんのちょっと下げたら恥部が見えちゃうんじゃないのっていうローライズパンツルックも刺激的だ。
 つまり、踊り子ファリス。
 こいつ、なんて格好で、なんというけしからん格好でいまのこの俺の前に現れるんだっ!

「ふぅん、風邪ってのはホントみたいだな」

 つかつか歩いて、ファリスはベッドに腰掛けた。
 お願いだ、頼むから側に来ないでくれ……!

「かなり息も荒くなってんな。そんなに辛いのか……?」

 バッツは言われて気付いた。バッツはファリスの指摘どおり、はぁはぁと喘ぎ声にも呻き声にも似た呼吸を繰り返していた。
 無理ないといえば、無理ない。サムソンパワーとドラゴンパワーで強化された欲求をひたすら堪えているのだから。
 苦しんでいるバッツにファリスは眉を潜めて憐憫の目を向けた。慈しみの眼差しを向けた。
 ファリスには顔を真っ赤にして震えながら身悶えするバッツが可哀想だと映ったのだろう。
 過去に熱を出して苦しみ、誰かに看病してもらった自分をバッツに重ねていたのかもしれない。
 バッツにはファリスのそんな優しさに気付けるほどの余裕はない。
 間近でたぷたぷ揺れるファリスの胸がなによりバッツを苦しめていた。
315003:2008/03/06(木) 10:28:13 ID:???
「クルルは薬買いに行ったんだったか。なんかおれに出来ることはあるかい?」

 あああ。オマエまでそんなことを言ってくれるのか。許されるのであればそのおっぱいではさんでもらいたいんです。
 それだけの大きさがあればきっとできる。おっぱいでしごいてもらって、おっぱいの中でありったけを出してしまいたいんです。
 すっきりするまで、ファリスのおっぱいがべっとべとになるまで……犯したいんです。

「かなり汗かいてるな……」

 すっとファリスが立ち上がって、何処かに移動した。
 はぁ。あぶなかった。もうちょっと長く側にいられたら、きっと襲ってた。
 ファリスはタオルを水に浸して硬く絞った。ベッドの側に戻ったファリスは再びベッドに腰掛けた。

「ほら、汗拭いてやるよ。身体、気持ち悪いだろ?」

 風邪で寝込んでいるバッツを相手にしているが、その分を差し引いてもファリスは豪放で豪気だったようだ。
 毛布をがばっと剥ぎ取ってしまったのだ。バッツは身を丸めていたので、
ギンギンな自分をファリスにみせつけてしまうようなことはなかったのだが、下半身丸出しなのはばっちり目撃された。
 予期しない事態に、当然ファリスは驚く。

「な、なななっ!? なんでなにも履いてないんだよっ!?」
「ファリスっ!」

 限界だった。バッツはファリスが毛布をかぶせるよりも早くファリスにしがみ付くように抱きついた。

「もうだめだ、苦しいんだ辛いんだ切ないんだ、限界なんだ……!」
「げ、限界って!?」

 ファリスの視界に暴発寸前のバッツが飛び込んだ。血管が浮き出て、膨張するだけ膨張して、びくびく痙攣している。
 先端からはぬらぬらとした液体が溢れ出ている。

「うわぁ……」

 ファリスの口から、そんな驚きの呻きが漏れた。
 何故にバッツがこんな状態になっているのかファリスにはわからなかった。
 見当をつけるとすれば、雄の本能がそうさせている、といったぐらいだろう。
 生命の危険に晒されると、種の保存の欲求、雄としての使命感が爆発してしまうという話はわりとよく聞く話だ。
 男社会の中で育ったファリスもそのくらいのことは知っていた。
 バッツの風邪が、それほどまでにバッツを苦しめていたのかともファリスは思ってしまった。

「大丈夫だ、大丈夫だからな」

 片腕でバッツの抱き、もういっぽうでバッツの頭を撫でた。
 短気で気性の激しいファリスらしからぬ、どっちかというとレナのキャラなんじゃないのと思える優しさだった。慈愛に満ちている。
 優しさとか思いやり、まさに聖母のような慈しみだったのだが、バッツには正しく理解できなかった。
 単にOKサインをもらったというか、GOサインが出たというか、ぶっちゃけてしまえば、
「おれをめちゃくちゃにしてぇ!」
 ってな認識でしかなかった。ファリスの真意はもはやどうでもよかった。
 いまのバッツにまともな思考回路を期待するほうが、残念ながら、間違っている。

「ファリスッ!」

 薄く紅を引いたファリスの唇に自分の唇を押し当てる。
 舌を差し込むと同時にバッツは両手をファリスのたわわなバストに置いた。
 布越しでもファリスの胸がとんでもなく素晴らしいものであることがわかった。
 直に触れられたらもっともっと素晴らしいに違いない。バッツは服の下に手を滑り込ませた。
316004:2008/03/06(木) 10:28:37 ID:???
「あっ……ん」

 ファリスの肌がバッツの手の平に吸い付く。指が埋もれる。
 手と指の動き、圧迫に合わせてぷにゅぷにゅと自在に形を変える、ファリスのおっぱい。柔らかくて、たっぷりと重たい。
 いったい中になにが詰まっているのか気にもなるが、こんなにも素敵な気持ちにさせてくれるのだ、やっぱり夢や希望に違いない。
 左右の手に感じた突起をつまんでみると、ファリスは喘ぎとともに身体を震わせた。

「あ、くっ……」

 唇を唇から離し、服をずらして、胸の先端に狙いを定めた。舐めて、吸う。
 指先だけで弄っているほうと比べて格段に早く、ファリスの乳首は硬く尖った。それだけ舌先のほうが感じるのだろうか。
 そんなことを考えることなく、バッツはファリスにむしゃぶりついていた。
 ファリスも性感からか喘ぎ声を漏らしていたが、バッツも同じだった。ファリスの手が股間に伸びたのだ。
 ファリスと目が合うと、ファリスは悪戯に笑った。それはまるで「仕返しだ」と言わんばかりの小悪魔的笑みだ。
 ファリスはバッツに一瞬触れて、あまりの熱さに驚いたのか一度手を引いた。それから恐る恐る、バッツを握った。

「すご……こんなに熱くて、大きい」

 緩く握ったまま、ファリスはゆっくりと手を上下にスライドさせた。
 さすり上げると人差し指と親指の側面が引っ掛かりを感じた。
 引っ掛かるたびに、バッツはびくびくと身体を震わせた。
 だらだらと先端から溢れる透明な液体の量が、バッツが快感を得ていることをファリスに教えた。
 感じながらも一向に胸から離れようとしないバッツを見て、ファリスはもう一度悪戯っぽく笑った。

「なあ、バッツ、仰向けに寝ろよ」

 ファリスが耳元で囁いた。確かに聞こえたが、その言葉を正しく受け止めて処理する能力は失われつつあった。
 バッツはファリスの胸に夢中になっていた。ピンと勃って、こりこりになったファリスが可愛かった。

「横になれよ。おれが、その、おっぱいでしてやる、からよ」

 このフレーズを聞いたバッツはびくりと痙攣した。ファリスが、ファリスが、ファリスがおっぱいでしてくれる?
 名残惜しかったが、バッツは手を離してばたりと倒れ込んだ。呼吸は依然荒いまんまだ。いや、余計に荒くなっている。
 ファリスが「おっぱいでしてやる」と言った。ファリスがおっぱいって言った。
 そのフレーズがワードが、バッツの脳内でリフレインする。

「あ、あう……はやく」
「慌てるな慌てるな」

 ふふっ。ファリスは服に胸を収めて、笑いながらベッドに乗った。
 四つん這いになって、胸をバッツの股間に押し付けた。

「ん、よっと」
「あああああっ!」

 痛みを覚えるほどの摩擦と圧迫。首を起こして自分の下半身に目をやったバッツは呻いた。なにが起きたのか。
 俺のが、俺のがファリスのおっぱいの間から、おっぱいの肉を押しよけて顔を出している。包み込まれている。はさまれている。

「すごいな、とけそうなくらいあっつい。なあ、これでいいのか?」

 ファリスからみれば、バッツの先端が顎のすぐしたにあるこの状態。ぺろりと舌を出して先端を舐めると、反射的にバッツは叫ぶように喘いだ。
 それを返事と受け取ったのか、ファリスはぺろぺろと猫のように舐め続けた。
 ファリスの体勢はとてもいやらしかった。ベッドに膝をついて、胸をバッツに押し付けて……背中のラインが美しく弧を描き、尻を突き出している。
 バッツが肘を突いて上半身を持ち上げてみれば、ファリスの肩越しからぱつんぱつんのファリスの尻が見えた。
 ファリスは両手で胸を両側から押して、谷間を圧迫しながら小刻みに上下運動をする。
 慣れていないのか、本人はその動きにあまり納得がいっていない様子だ。
 体の使い方もよくわかっていないのか、腰から下が不自然にうねっていた。バッツにはそれがたまらなかった。
 振れ幅は小さかったが、ファリスのお尻がふりふりと揺れているのだ。
 自分がもう一人いれば、いまのファリスを後ろから眺めたいと思った。
317005:2008/03/06(木) 10:29:01 ID:???
「はぁ、はぁ……」
「あ、ううう、あっ、くっ」

 慣れない運動のせいか、興奮のせいか、ファリスの呼吸も乱れていた。
 吐息が先端にかかり、大好きなおっぱいによるストローク。
 長時間耐えられるはずもない。バッツはファリスの胸の中で達し、ファリスの顔に自分を解き放った。

「はぁ……はー」

 ファリスの美麗な顔は白濁液で汚されていた。ひとしきり出し終えたバッツにファリスは口付けをし、全て吸い取った。

「……っはぁ! どうだ、これで納まりそ って」
「ファリスっ!」
「うあっ!?」

 納まりがつくはずない。レベルが飛躍的に上昇しているのだ。
 通常時でもこんなファリスが相手なら、二度で三度でも収まる気がしないのに。
 バッツは勢いよく身を起こしてファリスの唇を貪った。精液の苦味もビリリと感じたが、気にならなかった。
 バッツはファリスのパンツに手をかけ、脱がそうとした。ファリスは抵抗したがバッツは止まらなかった。止まるはずもなかった。

「やぁっ! やめっ……!」

 下着と、すらりと引き締まった血色のいい脚が露わとなった。ファリスの顔がひときわ赤く染まった。
 バッツの手が下着に伸びる。乾いた感触はない。ぐっしょりと濡れていた。
 パンツごしに触れたというのに、愛液が糸状になってバッツの指についてきた。

「ファリスだって、こんなんなってるじゃないか、なぁ?」
「うう」
「ファリスだって、俺のをはさんでて、ほしくなったんだろ?」

 ファリスは応えない。目も合わせない。

「四つん這いになれ。さっきみたいに」

 バッツの口調は変わっていた。ファリスはびくりと身体を震わせていた。
 一回の発射ではまったくといっていいほど衰えをみせないバッツを前にして、ファリスの雌の部分が強く反応したのだろう。
 ファリスは赤面のまま歯を食い縛り、バッツの言うとおりに四つん這いになって尻をバッツに掲げた。
 バッツは思わず唾を飲み込んだ。思いのほか白く、丸く、スベスベしていそうで、柔らかそうで、
張りがあって引き締まっていて、下着から僅かにはみ出す濡れたすみれ色もバッツをさらに昂らせ、狂わせた。
 状況が状況でなければ指で撫でたり、舌で刺激してから、さぁいよいよ……と、なるところだが、
いまのファリスを濡らす必要は皆無だし、バッツは一秒でも早くファリスの中に自らを送りいれることしか考えられなかった。
 バッツはファリスの尻をつかみ、下着をずらし、自らの先端でファリスの入り口にキスをした。

「やっ、あ、ちょっと、待っ――――!!」

 バッツは一気に、根元まで押し込んだ。
 侵入を拒むファリスの抵抗は大きかったが、ものともしないほどバッツは硬くなっていた。
 肉壁を押し広げて、最奥部を突いた。ファリスは激痛とショックで息を詰まらせた。
 絶叫してしかるべきところだったはずだが、おかしな具合で空気を吸い込む羽目になってしまったようだ。

「ああ、あ、ファリスファリスファリスっ!」

 獣じみていた、いや、バッツは獣だった。盛りのついた、欲情しきった、理性の欠片もない野獣だった。
 乱暴に、がむしゃらに、腰を振って、腰をファリスに叩きつけた。ぱちゅんぱちゅんと肉がぶつかり、飛沫を上げる。
 真っ赤な血も混じっていたが、バッツもファリスも気がつかなかった。それどころではなかった。

「あっ、あっ、ああっ、ん、あっ!」
318名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 10:29:54 ID:???
 秘薬によって強化されたバッツは強烈で凶暴で凶悪なシロモノへと劇的変貌を遂げていた。
 そんなバッツが突くたびにファリスの喉から喘ぎが漏れ出す。
 無理矢理押し広げられる。何度も何度も奥を突かれる。肉壁をごりごりひっかかれる。
 支配される。征服される。だめ。たすけて。もうだめ。おぼえちゃう。かいはつされちゃう。おしえこまれちゃう。
 痛みが次第に快感に変わっていた。もっともっととねだるように、ファリスの中がうごめいた。
 バッツはファリスに誘われるがままに己の情欲のままに、ただ、突く。
 ぎちぎちに締め付けられて、食い千切られそうなくらい締め付けられて、
浴びせかけられる熱い飛沫を先端に受けて、先端で肉壁の最奥をこじ開けて、頭が真っ白になるほどの快楽があって、
ただどうしようもなく気持ちよくて、永遠にファリスに包まれていたくて、気を失うまでファリスをよがらせて、
何度も何度も何度も何度も、突いて突いて突いて突いて突きまくって――――ファリスを犯したい。
 バッツは肉体的性的快感、精神的性的征服感という、あまりに膨大な快感を脳に叩き込まれていたせいで、もはや半ば意識はなかった。
 口角に泡を吹いていたどころか、唾液をファリスの尻に滴らせていた。
 ファリスも同じようなもので、涎をベッドに垂らしていたし、涙も溢れさせていた。

「あ、く、ファリス、もう……だめだ、ファリス、ファリスっ!」

 二度目の解放はファリスの奥で起きた。どくどくどくどく。水鉄砲のようにびゅうびゅう噴出し、それがファリスをさらに突いた。
 ばしゃばしゃと、バッツが入り込めない奥の奥を叩きつけて、どこまでも深くファリスを犯した。

「っは、あ、あっつ、い……しゅ、ごい、出て、る……」

 ファリスは何処にも焦点が合っていない虚ろな目で、ぐったりとしていた。
 バッツに腰を支えられていなければこの体勢を維持することもできないだろう。激しすぎた。
 二発目なのに一発目よりも大量に長時間、バッツは存分に放出した。それなのにファリスの中のバッツは硬度を維持したままだった。
 バッツはゆっくりと引き抜こうと思ったが、途中で考えを改めた。

「んぁあっ!?」

 再び、突き始めた。まだまだ犯したりないらしい。

 それからというもの――――

 血、汗、涙、唾液、精液、愛液。
 ありとあらゆる体液がベッドをべたべたに濡らし、二人をどろどろに汚し、とろとろになるまで溶け合わせた。

「も、もうっ、だめ、壊れ、りゅ……ああぅ、んっ、もう、らめぇぇえッ!」 


 ―――― 


真夜中書いて朝方投稿したのが間違いでした。
ボケすぎにもほどがある。大変失礼しました。
319名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 13:18:12 ID:???
>>318
nice faris!!
320名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 14:35:45 ID:???
>>313-318
朝読んだ時理解できなかったが、補完されてようやくわかった。
踊り子ファリスのエロさに俺のドラゴンパワーも暴発しそうです。
321名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 16:39:13 ID:???
ドラゴンパワーワロタ
精力剤で発売できそうだなw
322名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 16:44:28 ID:???
ファリスの「しゅごい」で萌えたのは俺だけでいい
323名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 17:21:02 ID:???
>>322
よう俺
324名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 18:39:30 ID:???
まさしく神スレ
325名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 23:47:09 ID:???
しゅごいスレだ
326名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:07:39 ID:???
あとはあの人がイメージイラストを描いてくれれば・・・!!
327名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 02:08:54 ID:???
何故ファリスがケフカに
328名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 08:46:22 ID:???
最近の流れに感動が隠せない
329名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 10:19:56 ID:8MG3JpLr
クルルが帰ってきたらどうするのかとw
330名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 12:48:24 ID:???
>>313-318
すごくよかった
またかいてください
331名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 23:41:47 ID:???
>>329
もちろんお約束で、ドアの隙間から覗いてるんじゃねw
332名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 00:45:50 ID:???
>>331のせいでクルルが市原悦子にしか想像できない。
333名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 01:34:50 ID:???
クルルも混ざって3Pだろjk
334名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 08:27:37 ID:???
踊り子ガラフに混ざって欲しい
335名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 19:02:46 ID:???
クルル「バッツの、おじいちゃんのより大きい…////」
336名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 22:07:17 ID:???
337名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 23:33:32 ID:???
パイズリ踊り子ファリスも見たかった…!
338名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 00:16:26 ID:???
>>336
そっちかよwww
339名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 00:27:55 ID:???
>>336
タイトル:思春期の好奇心
340名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 00:44:59 ID:???
>>336
相変わらず神GJ!!できれば乱れる踊り子ファリスもお願いします。
341名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 02:25:51 ID:???
クルルwww
342名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 12:12:27 ID:???
>>329
むしろ何かに覚醒して二人まとめて蹂躙とかw
343名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 22:10:30 ID:???
残念賞
344名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 22:50:10 ID:???
クルルに馬乗りになられてまんこ擦りあわされるファリスと、その2人の間にぶちこむバッツが見たい俺は正常
345名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 00:12:58 ID:???
俺はドラゴンパワーを調合して毎晩オナニーする薬師ファリスが見たい
346名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 00:16:13 ID:???
クルルに簡単にイかされるファリスを見て
寝取られ感を味わうバッツが見たい俺は正常
347名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 10:42:58 ID:???
海賊のアジトに戻って部下全員にドラゴンパワーを盛るファリスが見たい俺も正常
348名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 10:46:49 ID:???
ティエリアを見てファリスを想像した人挙手ノ
349名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 11:37:35 ID:???
ティエリアって誰だよ
350名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 14:15:23 ID:???
>>347
それいいな
351名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 18:49:47 ID:???
>>349
ガンダム?
352名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 03:59:20 ID:???
正気に戻ったバッツが周りを見渡すとファリスとクルルとレナと見覚えの無い女が3人くらいぶっ倒れてる展開が見たい俺は正常
353名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 02:22:53 ID:???
 ベッドの軋み。悲鳴にも似た喘ぎ声。肉と肉がぶつかり合う音。
 それらが奏でる、愛情と情欲と本能の協奏曲であり狂想曲を、クルルはドアの裏で聞き入っていた。
 ……どうしよう。
 クルルは顔を真っ赤に染め、ドアにもたれかかるように立ち尽くしていた。かたかたと膝が震える。
 バッツやファリスたちからみれば14歳のクルルはまだまだ子供だ。
 それでも、ドアの向こうから聞こえてくる声と音が意味するものが何であるか、わからないほど幼くもなかった。
 もちろん、このような現場に出くわしたのは初めてだった。クルルは立っていられなくなって、膝を突いて座り込んだ。
 ううん、バッツは熱を出して寝込んでいたはず。きっと何かの間違い……。
 クルルはそっと、ドアに手をかけた。ゆっくりと、音を立てないように、ゆっくりと開いた。
 僅かに開かれた視界には、すみれ色のポニーテールが揺れている様子が飛び込んだ。小刻みにふわふわと揺れている。
 同じリズムで、あっ、あっ、喘ぎが聞こえてくる。ドアが開かれて、より大きく鮮明にクルルの鼓膜を振動させ、身体の奥を熱くさせた。
 ファリスだ。ベッドの上で、ファリスが……!
 細い視界から覗くは、ベッドの上でうつ伏せになっているファリスの上半身。さっきバッツの部屋を出てすれ違ったときと同じ踊り子衣装。
 だらしなく開いた口、涙に濡れた瞳……気丈で強い普段のファリスからは想像できない表情だった。

「あっ、あっ、ああっ、ん、あっ!」

 喘ぎながら、ファリスはシーツをぎゅっと握り締める。ファリスの身体が激しく揺れる。激しさを増していく。
 どうしようどうしようどうしようどうしよう!?
 激しさを増すのはクルルの心臓も同様だった。クルルは狼狽して、拳をきゅっと握った。
 これは間違いなく紛れもなく、アレだ。ファ、ファリスが……“えっち”してる!
 そしてそのお相手はというと……

「あ、く、ファリス、もう……だめだ、ファリス、ファリスっ!」

 想像を裏切ることなくバッツのようだ。バッツの熱っぽい声。クルルにはバッツの姿は見えなかったが、バッツに間違いなかった。
 なにせさっきまであのベッドに横たわっていたのは、バッツなのだから。

「っは、あ、あっつ、い……しゅ、ごい、出て、る……」

 どこをみているのか、まったく焦点があっていない瞳。びくんびくん。ファリスはうっとりと、恍惚の表情でぼんやりと虚空をみつめている。
 汗と涙と涎で濡れたファリスのそんな表情はだらしなくて無様で、とてつもなくいやらしかった。
 ファリスはゆっくりと目を閉じた。荒い呼吸音と、自分の高鳴る鼓動だけをクルルは聞いていたが……すぐに静寂は破られる。

「んぁあっ!?」

 ぱちゅん。濡れに濡れたモノが擦れてぶつかる音。
 ずっと聞かされていたビートが再び刻まれる。ベッドに突っ伏した状態だったファリスの顔が跳ね上がった。
 ファリスの艶かしい背中の上に、風邪で寝込んでいたはずのバッツが覆い被さった。
 クルルは、ドアをさらに開いていた。無意識の行動。ファリスの上に乗ったバッツが一心不乱とも思える様子で、腰を振っていた。
 ファリスの形のいいヒップにバッツが腰を打ち付けるたびに、ファリスは甘い声を漏らす。
 ファリスからずるりと引き出されて、勢いよく刺し込まれていく。止まらない。繰り返す。
 じんじんと身体が熱くなってくるのをクルルは感じた。視線が釘付けにされていることにも気が付いた。
 ドキドキする。ファリスのあんな顔をみていると、せつなくなってくる、胸が苦しくなってくる、頭がぼーっとしてくる。
 バッツに圧し掛かられて、硬く大きく膨らんだモノを出し入れされて、とろける表情をみせるファリスをクルルは食い入るようにみつめていた。
 顔を上気させているように、シーツを握り締めた指先が白んでくるように、脳内から溢れる、
 全身を支配する快楽に溺れ切っているようなファリスのように、クルルの肉体にもみてとれるわかりやすい変化が起きていた。
 小さな肩がふるふると振るえ、頬が染まり、ミニスカートの奥は熱を帯び、しっとりと濡れて溢れ始めた。
 だめ、こんなところで……。
 本能的に熱くなっている部分に手を伸ばす自分を、クルルは制止した。でも、止められなかった。
 指が触れると電流が走ったようにクルルは震えた。声を我慢できなかった。

 ――――

 えちぃファリスを眺めて、たまらなくなるクルルでした。
 絵師様に感謝を込めて。
354名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 02:45:53 ID:???
355名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 03:57:48 ID:???
>>354
なんだただの神か、いつもお世話になってます
356名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 04:56:03 ID:???
>>354
速攻で猿のように抜いたから正直じっくり見てもチンポもうピクリとも動かんかったわ
357名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 08:25:24 ID:???
>>354
もう二回抜いた
最高です神様
358名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 08:47:34 ID:???
>>354
素晴らしい
359名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 09:52:24 ID:???
>>354
けしからん!なんというけしからんおっぱいだ!俺のも挟んでくれ!!
360名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 12:21:40 ID:???
壁紙にした
361名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 13:00:19 ID:???
>>353-354
どちらも素晴らしくGJ!!
362337:2008/03/12(水) 17:29:59 ID:???
>>354
マジで描いてくれるとは…
ありがとうございます。表情もなにもかも最高です。
363名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:10:43 ID:???
>>354
出遅れたが光速で保存した!
364名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:41:08 ID:???
>>354 涙とオッキとエロティックが止まらない。
絵も素晴らしいがいつもさり気なく投下してくださるうp主様も最高に素敵です。
365名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 23:42:21 ID:???
すばらしきコラボレーションにマジ感動。
366名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 00:14:40 ID:???
367名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 00:30:25 ID:???
「いい景色だな」
タイクーン城の最上階にある飛竜の塔に立って、俺は景色を眺めている。
城を囲んでいる森、その向こうに広がる草原、そしてはるか彼方に見える山々。
ここから見る景色は素晴らしいものだった。
「お前たちもそう思うだろう」
傍らにいるファリスとレナに問いかける。が、返事はない。
俺は向き直り、今度は二人を眺める。
毛皮の服とブーツ、頭には犬耳を模したヘアバンドを着け、
下半身にはプラグでつながれた尻尾が垂れている。
二人はバーサーカーになっているのであった。返事がないのも当然だ。
そんなふうに獣同然になっているところにさらに首輪をつけて鎖でつないでやれば
りっぱなワンちゃんの完成ってわけだ。
自分のコーディネートに満足した俺は、城の屋上に出た。
「さあ、お散歩しよう」
誰にも見られていないことを確認し、手にした鎖を引く。
それにつられて、二人も四つんばいになって歩き出した。
俺は壁づたいに歩きながら姉妹の体を見比べる。
歩くたびにプリプリと左右にゆれる二つの尻。
その豊かな丸みが腰のくびれと相まって美しい流線型を形作っている。
胸はどうだろう。俺は膝立ちになって毛皮の上からその大きさを確かめた。
レナは顔をかすかにしかめ、ファリスはピクリと体をふるわせ反応する。
ボリュームはレナのほうがあるようだが、感度はファリスのほうがいいようだ。
手をずらしてそのまま尻をなで回してやると、二人は気持ちよさそうに甘ったるい鳴き声を上げる。
ひととおりボディチェックを終えた俺は立ち上がって考え込んだ。
各パーツの主張という点ではレナが勝っているが、
足を含めた全体的なプロポーションでいえばファリスに軍配が上がる。
甲乙のつけがたい勝負だと思った。
一国の姫として何不自由ない環境で暮らしてきたレナと、
海賊団の中で男として振舞わざるを得なかったファリス。
二人のたどってきた人生の違いが体の特徴に表れていると思うと興味深かった。
というより、興奮した。
などと考えているうちに、気がつくと二人が俺の腰にしがみついて
上目遣いで俺を見つめている。
「もう欲しくなったのかよ、このメス犬ども」
二匹のわがままに付き合ってやるにはまだ早い。
この場でやらなければならないことが、まだ残っているからだ。
368367:2008/03/13(木) 00:34:56 ID:???
hima氏の書いたわんちゃんがエロかったので書きました
もうちょっと続けさせてください
369名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 01:19:23 ID:???
これは期待できる
370名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 09:02:41 ID:???
>>368
いくらでも続けてくれ!
371名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 10:59:38 ID:???
絵と合わせてみると破壊力が尋常じゃないな
俺も犬ファリスにおねだりされたい
372名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 09:10:15 ID:???
お前ら最高だ
373名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 10:19:31 ID:???
子分全員に白濁液ぶっかけられるおかしらのホワイトデーは今日ですよね
374名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 13:02:27 ID:???
中出ししたい
375名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 08:46:36 ID:???
バーサーカーファリスの続き待ってるぜ
376名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 21:03:43 ID:???
ファリスの母乳飲みたい
377名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 15:17:41 ID:???
ファリスのアナルにいたずらして「お、お尻の穴は嫌だよぉ・・・!」って言わせたい
378名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 21:59:06 ID:???
言わせたいな
379名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 10:20:31 ID:???
ファリスは前も後ろも開発されまくってるよ
380名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 13:48:14 ID:???
あんなに可愛いファリスが処女じゃないわけがないだろ!
381名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 18:43:04 ID:???
かわいかったら尚更処女じゃないだろ・・・
382名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 18:11:35 ID:???
先代お頭やシルドラがバックについてたら誰も手出しできない
383名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:53:39 ID:???
誰もいないからファリスと寝てくる
384名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:14:56 ID:???
>>383
残念、それはボコだ。
385名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:28:14 ID:???
ファリスは今俺の横でビール飲んでるよ
386名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 02:14:34 ID:???
ファリス「ビール?いいえケフィアです。」
387名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 14:34:59 ID:???
夜中にケフィアを飲むファリスを想像したら萌えた
388名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 14:35:53 ID:???
ケフィアってきのこヨーグルトのことなのか…

つまりバッツのきのこヨーグルトを(ry
389名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 16:08:28 ID:???
俺のケフィアも飲み干してくれ!
390名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 05:43:46 ID:???
391名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 06:10:49 ID:???
>>390
朝っぱらから何という・・・

最高です
392名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 07:08:32 ID:???
>>390
正宗のさきがけ効果より速く保存した
393名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 09:29:51 ID:???
>>390
いいぞーもっとやれー
394名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:12:42 ID:???
>>390
ビンビンに勃っちまった
飲み干してくれ
395名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 13:52:13 ID:???
>>390
GJすぎる
精液?いいえケフィアです。
396名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 19:15:48 ID:???
>>390
相変わらず神っぷりに感動。
表情が素晴らしくエロい。辛抱たまらない。
397名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 01:11:57 ID:???
>>390
神だ。やっと神と!!
やっぱりファリスたんには奉仕がよく似合うな!!
398名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 14:15:56 ID:???
>>390
ファリスは大変な物を飲み干していきました。
俺のケフィアです。
399名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 09:24:22 ID:???
>>390
(;´Д`)ハァハァ...ウッ..ドピュッ!!(;´Д`)♂~~;
400367:2008/03/25(火) 16:26:38 ID:???
屋外でお散歩とくればやることはひとつしかない。
「ここで漏らせ」
魔獣使いの力を使って命令するが、二人は応じない。
恥ずかしそうな表情をしてうつむいている。
わずかに残った理性が従うのをためらわせているのかもしれない。
――やはり獣を従わせるには飴と鞭が必要のようだ。
「足を開け」
俺は携行していた鞭を床に叩きつけて音を鳴らす。
その炸裂音からくる痛みを想像したのだろうか、レナは素直に片足を上げた。
「くぅ…ん」
声を出しながらレナが下腹部に力を込める。
俺が凝視しているうちに、レナの又の間から半透明の液体が漏れ始めた。
レナが忠実に命令を実行しているのを見て、ズボンの下で既に充血していた俺のものがさらに固さを増していく。
その黄金色の液体は弧を描き、チョロチョロと音をさせながら床に小さな水たまりを作る。
最後の一滴がしたたり落ちるころには、俺のものは自分の意志とは関係なく天を向いていた。
俺はたまらず射精したい欲求に駆られる。
命令をこなした獣には「飴」を、逆らう獣には「鞭」を与えなければ。
ズボンの下で苦しそうにしていたものを開放し、レナの鎖を引き寄せる。
「わんっ♪」
うれしそうに泣き声を上げると、レナは俺の命令を聞くより早く肉棒を舐め始めた。
「よしよし、いい子だ」
やさしくレナの頭を撫でてやる。
利発で、従順で、ほんとにいい子だ。
――それにくらべてファリスときたら。
401367:2008/03/25(火) 16:27:19 ID:???
「…出せ」
俺は手を振りかざし、一気にファリスの尻に叩きつけた。
「くぅっ」
ファリスの口から声がもれる。
「出せよ…!」
もう一度ファリスの尻を叩く。
が、体をもじもじさせるだけで、足を上げようとはしなかった。
動こうとする気配さえ見せない。
たとえ犬になっても、ファリスの強情さに変わりはなかった。
「なんで妹にできて、お前にはできないんだ!?」
俺はレナに「飴」を与えながら、
命令を頑なに拒むファリスの左右の尻たぶに交互にスパンキングをくれてやる。
ファリスは苦悶の表情を浮かべてそれに耐えている。
「この、ダメ犬!!」
数回叩いたころには、ファリスの艶めかしい尻はすっかり桃色に染まっていた。
「くぅぅ…」
痛みに耐えかねたのだろうか、ファリスはとうとう片足を上げた。
やっとやる気になったのか、このダメ犬め。
俺は溜飲を下げ、ファリスの行動を見守った。
口を真一文字に結び、顔を赤くしながら、ファリスが生暖かいものを迸らせている。
犬耳と尻尾のオマケまでつけて。
女らしいドレスを着ることさえためらったあのファリスがだ。
素のファリスだったら逆立ちしてもしないであろう行為が、俺の勃起中枢を瞬時に、強烈に刺激する。
俺は急に沸き起こってきた射精の衝動に身を任せ、ファリスの排泄に合わせてレナの顔に熱いものを暴発させた。
「きゃんっ」
レナは驚きの声を上げたが、目を閉じると俺の白濁液を粛々と顔に受け止めていく。
射精が収まると、レナは再び俺のものに舌を伸ばし、残滓を舐めとろうとする。
一方、命令をなんとかこなしたファリスはとことこと俺のもとに駆け寄ってくる。
実際に「鞭」を与えられなければ言うことを聞かないファリスを、レナと同様に扱う気にはならない。
「お前はだめ」
俺のものに舌をあてがおうとするファリスを手でさえぎると、露出させていたものをズボンの中にしまい込んだ。
「うー……」
残念そうに喉を鳴らすと、ファリスはレナの顔に飛び散ったドロドロを舐めとっていく。
姉に顔をきれいにしてもらったレナは、お返しと言わんばかりにファリスの赤くなった尻を舐める。
「あう…」
傷口をいたわるような優しい舌使いに、ファリスは嬉しそうな声を上げる。
犬になっても二人はやっぱり仲が良いようだ。
この麗しき姉妹愛をしばらく見ていたい気もするが、俺を差し置いて二人だけでサカられても困る。
「部屋に戻るぞ」
楽しそうにじゃれ合う二人の鎖を引いて、俺はファリスの部屋へ向かった。
402367:2008/03/25(火) 16:28:26 ID:???
部屋に二人を連れ込み、ドアに鍵をかけると、俺は安堵の溜息をもらした。
屋上から部屋に戻ってくるまで「誰かとはち合わせしたらどうしよう」という思いがあったからだ。
だが、目的地に付いた今、お楽しみを邪魔するやつは誰もいない。
俺は服を全部脱ぎ捨て、二人の前に仁王立ちした。
これから何をするか理解したのだろう、二人は尻をこちらに向ける。
顔を赤くし、尻をふりふりしておねだりしている。
ハアハアと息を弾ませながら、欲情しきった瞳で俺を見つめている。
二人ともエロモード全開だ。
後ろのすぼまりに刺さっている尻尾が、尻の動きに合わせてかすかに揺れている。
秘所からあふれ出した愛液がふとももまで垂れている。
あまりの淫靡さに、こちらまで理性をなくしそうになる。
――そうなる前に、どっちのケツにぶち込むか決めなければ。
今までおあずけをくらいっぱなしのファリスにしようか。
いや、素直に命令を聞くレナがいいかな。
「ん〜、ん〜」
迷っているうちにレナが切なそうな声を出して尻を俺のものにこすり付けてくる。
うん、やっぱりレナにしよう。
意を決して怒張をレナの秘口にあてがった瞬間、ファリスがいきなり俺の腕に噛みついてきた。
「痛っ…何するんだ!」
俺はそれまでの行為を中断すると、腕に歯を立てるファリスを引き剥がした。
甘噛みなんてものじゃない。腕にはくっきりと歯形が残っていた。
「がるるる…」
ファリスはうなり声を上げてこちらをにらめつけている。
俺を威嚇するつもりなのだろうか。
なぜなんだ?何がいけなかったんだ?
ほんの数秒前まで俺におねだりしていたというのに。
屋上で受けた折檻に対して怒っているのだろうか。
俺はファリスの心境の変化の理由がわからないので、わずかにいらだちを覚えた。
もう一度ファリスのケツをひっぱたいてやりたくなったが、萎えてしまわないうちにレナの相手をすることにした。
「お前はここでおとなしくしてろ!」
ファリスにきつく言いわたすと、レナの鎖を引いてベッドの上に移動させた。
「うるるる…」
ファリスが眉をしかめてうなり声を上げている。今にも飛びかかってきそうだ。
「そこを動くんじゃないぞ」
その一声でファリスを静止させると、俺はレナの腰に手をかけた。
403名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 16:32:18 ID:???
肉と肉がぶつかる音。
ギシギシときしむベッド。
レナの口からもれる吐息。
部屋に響く音がその三つだけになってから、しばらくの時間が流れた。
「姉さんに見つめられながらする気分はどうだ?」
俺のいじわるな問いかけを聞き、レナはファリスのほうに顔を向ける。
「あぅ…くぅっ!」
ファリスと視線が合ったレナは声を上げて俺のものを締めつける。
俺の一言で予想以上の反応を見せるレナ。
その昂りを利用して、俺は一気にレナを絶頂へと追いつめる。
「ほら、姉さんの見てる前でイっちまえよ」
腰の動きを速め、尻尾の生えぎわをつかんで前後の穴を同時に刺激してやる。
充血した突起をひねり上げ、しっぽを一気に抜き取ると、レナはかん高い声を上げてビクンビクンと体を痙攣させた。
どうやらイったようだ。
俺が怒張を引き抜くと、レナはゆっくりとベッドに倒れこんだ。
肩で息をしながら、眠そうな目をしている。
ヤりたくなったらヤり、眠たくなったらさっさと寝る。
獣は人間よりも自分の快楽原則に忠実ということか。
やる気のなくなった奴を相手にしてもつまらない。
俺はレナと続きをすることをあきらめ、首輪を外してやった。
「もういいよ、おやすみ」
その言葉を聞いたレナは、目を閉じてそのまま眠ってしまった。
レナは満足したかもしれないが、俺はまだ満足していない。
俺はベッドを出て、「おすわり」のポーズをとって座っているファリスの前に立った。
目に涙を浮かべて俺を見上げている。
その表情に、もう怒りの色はなかった。
「…………」
ファリスは沈黙したまま体の向きを変え、四つんばいになった。
見ると、ファリスの座っていたカーペットに、小さなしみができていた。
「このしみは…」
まさか、俺がレナとしている間、ずっとカーペットを濡らしていたというのか。
そんなに欲しかったのか。
俺の命令を聞かないくせに。
「ちくしょう、このメス犬!」
俺は前戯もしないまま、ファリスに一気に剛直を突き入れた。
「ああああっ!」
それまで黙りこくっていたファリスが、いきなり嬌声を上げる。
「ううっ…」
すでにファリスの体内は十分すぎるほど潤っていた。
蜜でできた熱い泉に飲み込まれるような感触。
悲鳴を上げたいのはこっちのほうだ。
俺はすぐ達してしまわないよう、動くペースを抑えた。
404367:2008/03/25(火) 16:33:45 ID:???
「なあ、さっき噛みついたのは、怒ったからじゃないだろ。
 レナじゃなくて自分の相手をしてほしかったからだろ、そうなんだろ?」
ファリスは答えない。
叩かれた尻より顔を赤くして、俺の与える快楽を受け入れている。
「答えろよ、この、だらしないメス犬め!」
本当はイエスと答えてほしかった。
でも、すぐにそんなことはどうでもよくなった。
この行為が「ごほうび」でも「おしおき」でも、どちらでもよかった。
今、ファリスと交わっていることに変わりはないから。
「あうっ、はあっ、ああっ!」
俺の思いをよそに、ファリスは一突きごとに過敏に反応する。
「そんなにいいのか…!もっと、良くして、ほしいかっ」
「わんっ」
ファリスは喜悦の表情を俺に向けて答えた。
「くそっ、こんなときばっか、元気よく返事しやがって!」
俺はファリスの尻をわしづかみにし、渾身の力を叩きつける。
「すっげ、いいぞ…」
相手により強い刺激を与えるということは、自分にもそれが跳ね返ることになる。
俺は自分の生み出した快楽に耐えきれなくなった。
「ファリス、可愛い、かわいいぞ…ファリスっ……!!」
「きゃふ、あっああああ!!」
ファリスの絶頂を知らせる膣内の締めつけに合わせて、俺は大量の精液を吐き出した。
「うぅ、ファリスぅ……」
一跳ねするごとに、俺の肉茎がファリスの最奥に熱いものを埋め込んでいく。
長い射精が終わり、少しだけ冷静になった俺は、ファリスの付けた装飾品が邪魔になった。
「待ってろ、今外してやるから」
ファリスとつながったまま、じゃらつく鎖としっぽを取り外してやる。
「んん〜、ん〜」
これで終わりだと思ったのだろうか、ファリスはいやいやと首を振って固いままだった俺のものを締めつけた。
「まだ足りないのか、しょうがないワンちゃんだなあ」
レナは一回で満足したが、ファリスはそれだけでは足りずに、俺を求めた。
そのことが嬉しかった。その思いに答えたかった。
「じゃあ、もう一回いくぞ」
ファリスの頭を優しく撫でると、俺は再びファリスの体に覆いかぶさった。
405367:2008/03/25(火) 16:36:53 ID:???
それから、俺はただひたすらファリスに欲望をぶつけた。
俺が射精し、まぐわいを終わらせようとするたびに、ファリスは俺に噛みつき、何度も何度も続きをねだる。
その悩ましげなしぐさに惑わされ、再びファリスの体内へと吸い寄せられる。
そのやりとりを何回繰り返したか覚えていない。
はっきりしているのは、今さっきファリスが満足して俺を放してくれたことだけ。
すでに俺のものは力なくうなだれている。
もう一回やったらきっと血が出る。
やりたいことは全部やったんだ、二人をすっぴんに戻してやろう。
俺はファリスとレナが眠っているベッドの前に立った。
「意外と楽しかったね」と言って笑うレナ。
「あんなことまでしていいって言ってないぞ」と恥ずかしさのあまり怒るファリス。
素に戻ったときの二人の反応を思い浮かべながら、俺はジョブチェンジの準備をした。


これで終わりです。
レナのシーンがおざなりな気がするが困らない
406名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 17:25:44 ID:???
超GJ!抜きますた
407名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 20:50:53 ID:???
>>36
待ってた!!良かった!!!
408名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 00:42:27 ID:???
どんだけ神スレなんだよここは!w
409名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:23:17 ID:???
>>400-405
簡単に堕ちないファリスで勃った
410名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 01:45:34 ID:???
ちょっと俺も魔獣使いの修行してくる
411名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 08:45:37 ID:???
GJ!!
腕をかんでおねだりはヤバイ・・・
どうにかなってしまいそうだ
412名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 13:02:54 ID:???
神スレだなあ
413名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:42:07 ID:???
バーサーカーにはまりそうだ
414名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 09:00:26 ID:???
夢にバーサーカーファリスがでてきた。


朝から一発抜いた。
415名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 13:36:41 ID:???
本番よりスパンキングに興奮した俺は異常?
416名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 13:54:35 ID:???
正常
417名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 14:50:54 ID:???
俺もファリスの尻を叩くくだりに異常に萌えた
418名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 10:04:14 ID:???
ここは変態の集まるインターネットですね。
バックから中出しが一番。
419名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 11:55:11 ID:???
激しく同意!
420名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 20:28:26 ID:???
なんでファリススレってどこ行っても神ばっかなんだ(´Д`;)ハァハァ
421名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 15:52:46 ID:???
ファリスの愛されぶりに感動
422名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 17:11:56 ID:???
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2818486

このファリスはいいな。
423名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:54:07 ID:???
ファリスが喘ぎまくる動画作ろうぜ
424名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 10:31:36 ID:???
>>423
声優誰だよ
425名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 12:39:21 ID:???
若本御大で
426名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 14:58:58 ID:???
林原めぐみしかないだろ
427名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 15:06:57 ID:???
沢城みゆきでよろ
428名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 15:10:59 ID:???
平野あ…いやなんでもない
429名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 15:18:18 ID:???
>>428
それクルル
430名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:52:38 ID:???
>>427
それだ!
リメイクよりアニメ化して欲しい
例のOVAはなかった事にして
431名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 21:00:30 ID:???
例のOVAようつべで見たが、キャラが死ぬほど可愛くなくて凹んだ。
432名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 22:34:21 ID:???
まさに黒歴史だな。
藤原カムイはロト紋の絵は気にならないんだが、なんであんなに変だったんだろうな。
433名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 17:03:15 ID:???
金髪ヘソ出しファリスが見れるのはあのアニメだけ
434名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 21:29:04 ID:???
>>433
それは新しいファリスだな
435名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 21:42:27 ID:???
金髪へそだしファリスのエロor萌え画像下さい
436名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:03:44 ID:???
紫へそ出しのがいいだろ
437名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 23:04:31 ID:???
生脚へそ出しマーメイド
438名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 10:51:32 ID:???
>>437
西川さん乙
439名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 19:21:11 ID:???
やっぱり紫ファリスだな。
短めのTシャツ着て背伸びしたときチラッと見えるヘソにハァハァ。
440名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 17:38:56 ID:???
ローライズのジーンズはいてヘソ出し&はみパンなファリスが見たい
441名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 12:34:28 ID:???
誰もいないからおかしらを雌豚扱いしてくる
442名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 17:27:57 ID:???
残念ながらファリスは既に俺のペット化してるよ
443名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 13:52:43 ID:???
犬ファリスはオレのもの
444名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 19:27:24 ID:???
じゃあバニーファリスはもらった
445名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 21:02:41 ID:???
俺は本命の猫ファリスとニャン2するわ
446名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 22:26:29 ID:???
普通のファリスは俺のところがいいみたいだな
447名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:37:36 ID:???
魔獣使いの羊ファリスに毎晩ムチでしばかれてる俺も来ました
448名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 00:47:31 ID:???
竜騎士ファリスが毎晩上でギシギシジャンプするわ竜剣でMP吸い取るわな俺もきますた
449名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 12:53:37 ID:???
白魔ファリスが毎晩上と下のお口で不器用に癒してくれる俺もいる
450名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 16:24:48 ID:???
ファリスといえば黒魔だろ
451名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 16:59:20 ID:???
魔法剣士だろ
452名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 17:37:43 ID:???
筋力25…いやなんでもない
453名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 19:00:33 ID:???
黒魔ファリスとサバトごっこしたい
454名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 01:56:20 ID:???
>>453
kwsk
455名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 14:15:21 ID:???
>>454
人の寝静まった夜に火を取り囲んで呪文詠唱して
ファリスが黒いローブ脱ぐと下には何も着てなくて
薬の入った酒飲んでブッ飛びながら踊り狂って乱交する
乱交なのに2人じゃ物足りないからレナとクルルも加わってもらう
んで最後は(ほぼ)全属性の効き目が強くなる俺のウィザードロッドが大暴れするって寸法
456名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:31:33 ID:???
455の絵キボン
457名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 11:35:26 ID:???
>>455
病院池
と一瞬思ったが俺も見たい
458名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 17:06:46 ID:???
だがウィザードロッドの攻撃力はたかだか40
459名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 17:30:27 ID:???
俺はワンダーワンドだな
460名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 22:33:18 ID:???
俺はエクスかリバー
461名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 00:43:55 ID:???
俺は、あるてまうぇぽん(はぁと)
462455:2008/04/12(土) 02:25:15 ID:???
>>457
俺はサバトの通俗的なイメージを述べただけだよ(´・ω・`)
463名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 08:46:10 ID:???
夜の森でマント+全裸+とんがり帽子の黒魔ファリスが妖しげに誘惑してくるのが浮かんだ
464名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 14:59:25 ID:???
ファリスたんを犯したい
465名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 17:01:53 ID:???
和姦じゃ駄目なんだな
466名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 20:16:59 ID:???
犯すことに意義があるんだよな
467名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:40:50 ID:???
同情の余地のないキャラならぐちゃぐちゃに犯られるだけでいいけど
ファリスは幸せになってほしいので和姦も必要です
468名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:43:02 ID:???
陵辱のほうが抜ける
469名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 14:32:00 ID:???
エロければなんでも抜けるからなんでも下さい
470名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 17:08:59 ID:???
>>469
ピクシヴ行ってきなさい
つ[R-18]
471名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 17:22:24 ID:???
おかしらのパイズリはたまらんな
472名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 20:22:44 ID:???
ああ、本当にたまらん
473名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 21:51:01 ID:???
プレナビさんとこもFFDQ千一夜物語さんのところも
ここ数年SS収集をしていないようなので
(主に)ファリス関連のSS@2chの収集サイトを立ち上げたいと思ってます。
前スレ分から始めたいと思うんですが公開などに何か規制はありますか?
(過去ログ倉庫に入ってから○週間は公開するな、とか)
ざっと調べた限りではとくに見つけられなかったのですが……
474名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 21:59:15 ID:???
>>473
是非お願いします。
過去のスレログでしたらありますが収集しますか?
475名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:08:29 ID:???
>>473
是非お願い致します。
476473:2008/04/13(日) 22:18:48 ID:???
>>474
ありがとう。過去スレログはもう持ってます。
ttp://ff5.kakurezato.com/index2.html
これが過去スレ置き場、
ttp://ff5.kakurezato.com/index_ss.html
こっちがSS置き場です。
SSは今整理中なのでもう少し待ってください。
477名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:27:23 ID:???
>>476
激しくGJ!!!
ブックマークした
478名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:29:01 ID:???
>>473
お願いします
479名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 01:43:53 ID:???
>>476
ありがとう。保管楽しみにしてます。
480473:2008/04/14(月) 06:21:45 ID:???
皆さん応援ありがとう。前スレ分のSSアップしますた。
前スレでSS投下してくれた作者の皆さん、まだいますか?
題名はこちらで適当につけましたが、訂正したいという場合や、
そもそもSS保管されたくないという場合は対処しますので言ってください。
481名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 15:06:12 ID:???
お疲れ様です。過去スレまとめだけでもありがたいのに小説まで保管してくれるなんて神!
482名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 15:23:54 ID:???
>473
お疲れ様です。
僕も一応昔SSをいくつか書いた(未完モノあり)ので、
保管してもらえるととても嬉しいです。
うpを確認次第ペンネーム(?)を報告してみたいので
その時は宜しくお願いします。
483名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 21:53:56 ID:???
>>473
前スレ以前になるんですが、ファリスとある腕輪の物語も保管していただけないでしょうか?
かなり長編でスレを跨がる作品だったと思うのですが、もう一度読みたいので
484名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:32:24 ID:???
>>473
とても見やすくてGJ
485473:2008/04/15(火) 05:11:08 ID:???
>>482
どのあたりのスレでしょうか?
次は前々スレをうpするつもりですが(降順にうp予定)
もし何でしたら482さんのSSのあるスレを先にしますよ。

>>483
準備中ですのでしばしお待ちを。

>>484
励みになります。
486名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 10:37:16 ID:???
>>485
乙です。
これからも期待してます。
487名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 15:57:52 ID:???
過去スレ保存してなかった俺狂喜乱舞
488名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 16:13:36 ID:???
新しいまとめサイトの誕生…
これはもう1度俺にSSを書けという啓示ですね
489名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 17:17:21 ID:???
>>488
是非書いてください
490名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 21:41:37 ID:???
全裸で待ってる
491名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 10:29:00 ID:???
>>488
頼んだぞ
492名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:38:58 ID:???
本スレの神様が続きを描いてくれたら狂喜乱舞。
493名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 08:47:10 ID:???
あの神のガチエロファリスも見てみたいな
非エロも素晴らしいが
494名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 13:10:45 ID:???
「本スレの神様」って誰のこと?
495名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 13:37:25 ID:???
超萌えスレの63のことでしょ
あの絵師さんはアグリアスがメインっぽいけどもっとファリス分を増やしてほしいぜ
496名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 14:54:16 ID:???
>>495
あの人はアグリアスさんのえろい人だから贅沢言っちゃいかん
ファリス描いてくれるだけでも非常にありがたい
497名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 17:12:08 ID:???
本スレ見てきた。いいファリスだった。
ここの奴等はどっちのスレも見てるのか?
498名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 18:46:35 ID:???
両方見てる
499名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:22:49 ID:???
俺も両方見てる

タイクーン姉妹と3Pするバッツが見たい
500名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:31:55 ID:???
バッツ「おちんぽ咥えながら召還師のツノらめぇぇぇぇぇ!!」
501名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 21:39:06 ID:???
両方見てるよ
片方しか見てない奴っているのか?
502名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 21:55:57 ID:???
レナ「ふう、満足満足。バッツ、もう下がっていいよ」
バッツ「そ、それじゃあ…おやすみ…」
ファリス「おい」
バッツ「ひっ!?」
ファリス「逃げんなよ、次はおれの部屋に来いよ(はぁと」
503名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:24:24 ID:???
住民はデフォで両方見てるだろ
504名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:07:27 ID:???
犯しらスレの住民は両方見てるだろうけど
萌えスレの住民の中にはこっちは見てない人もいるんでは。
505名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:32:34 ID:???
こっちしか見てない俺異端者
向こうも覗いてみます
506名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:37:06 ID:???
俺もこっち
507名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 17:03:21 ID:???
ファリスたんは下の毛も紫なのかな
508名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 17:36:54 ID:???
上の毛と同じだよ
毎日俺が見てるんだから間違いない
509名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 23:27:01 ID:???
510名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 23:31:26 ID:???
20回保存した
511名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:36:38 ID:???
ボクシングがこんなにエロいスポーツだったとは(´Д`;)
512名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 07:58:13 ID:???
>>509
あなたが神だ!!!
513名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 09:52:51 ID:???
>>509
最高です
514名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 10:07:25 ID:???
>>509
バッツはこの後グラウンドの攻防に持ち込むんですね。分かります。
515名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 10:31:02 ID:???
>>509
だから何やってるんですかwww

も っ と や れ
516名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 13:21:09 ID:???
抜きました
517名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 14:19:42 ID:???
ぼくも抜きました!
518名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 17:02:53 ID:???
オナ禁を4日目にして挫折してしまった。

謝罪と賠償はいらないからもっとおながいします
519名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 17:46:03 ID:???
いいスレだなあ
520名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 19:39:08 ID:???
>>509 神すぎて変な汁が止まりません。
521名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 00:29:12 ID:???
>>509
UOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
神!!!!!!!!!!
522名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 06:07:56 ID:???
>>509
今2回抜いた。審判レナかと思ってた。
523名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 08:30:49 ID:???
レナは撮影係じゃないか
524名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 08:05:06 ID:???
試合の裏ビデオは売ってないのか?
525名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 20:18:37 ID:???
負けたらもちろん衆人監視の前で陵辱されるんだよな
526名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:11:20 ID:???
見学料は数万ギルかかります(ポーション1つで40ギルの世界で)
会員制なので貴族や大富豪しか客はいません
527名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 10:48:43 ID:???
|ギルの洞窟| λ............
528名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 12:46:17 ID:???
>>527
勇者だな
529名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:10:45 ID:???
530名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:29:48 ID:???
こいつはやべえええええええええええええええええええ
神すぎる!!!
531名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:38:14 ID:???
ハァハァ・・・ウッ!
532名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:53:05 ID:???
>>529
これは本当にすごい
あなたは神だ
533名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:53:42 ID:???
えっちなおかしら

なんと響きのいい言葉かー!!
534名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 22:59:47 ID:???
神様って本当にいるんですね
535名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 23:27:20 ID:???
らくがきってレベルじゃねーぞ!!!
536名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 00:18:24 ID:???
これは抜かざるをえない
537名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 00:57:07 ID:???
僕もえっちなおかしらに中出ししたいです
538名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 02:40:05 ID:???
僕はえっちなおかしらに顔射したいです
539名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:24:20 ID:???
俺はえっちなおかしらはお尻の穴もえっちか確かめたいです
540名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 04:37:26 ID:???
汁差分ありがとう! これで今週がんばれるよ。
541名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 07:59:30 ID:???
>>529
あなたの描くファリスは好みにストライクしすぎてやばいのれす

表情もSAIKOU
542名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 08:40:36 ID:???
>>529
100万回保存した!!
お暇なんていわないでまた来てください。
543名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 09:45:34 ID:???
>>529
うおおおお!2番目と3番目のコンビネーションが最高だ!
会社のトイレでフルボッキだ。どうしてくれるw
544名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 12:53:19 ID:???
抜いてしまえ
545名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 13:21:05 ID:???
衣服を着たまま抜くなど言語道断
おかしらと絵師に敬意を表して全裸で抜くべき
546名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:17:31 ID:???
こんなエロい顔でおねだりされたら中に出すしかないだろ…
547名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 17:38:42 ID:???
俺は一番上がこの後どうなるかが気になる!
5分後とか10分後とか30分後とか
548名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:22:26 ID:???
俺も俺も!!!
549名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:47:43 ID:???
わっふるわっふる
550名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 19:55:44 ID:???
このスレの神っぷりに勃起が止まらない
551名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 01:56:52 ID:???
5分後→ぶっかけ
10分後→挿入
30分後→全身どろどろ
552名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 15:03:01 ID:???
ファリスの膣にぶっかけたい
553名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 17:08:07 ID:???
相変わらずしゅごいスレ
554名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 17:26:01 ID:???
>>529
これが野生のプロという奴か…
555名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 10:58:18 ID:???
2人が起きちゃうって同じ部屋でこんなことしてたら絶対ばれてるだろw
556名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 11:46:24 ID:???
そういえば宿は普段どうやって部屋とってるんだろうな。
前半は男女2部屋だろうけど後半はバッツだけ個室か?
557名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 13:06:16 ID:???
野宿のときはバッツはテントの外
558名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 13:25:58 ID:???
バッツだけ馬小屋
559名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 16:11:03 ID:???
バッツは寝袋の上から縛られて床に転がされます
この寝袋は股間の部分に穴が開いていて、欲求不満になったファリス達が
しゃぶったり跨ったりして欲求を満たすわけですよ

寝袋にはこう書かれている「ミルクタンク」と
560名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 17:27:54 ID:???
セックスがどんなものなのかよくわからなくて
バッツで試してみたら思いのほか良くてすっかりバイブ扱いと
561名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 18:45:43 ID:???
因みに野宿の時は股間に蜂蜜を塗っておきます、焚き火で集まった昆虫達が沸いてバッツがのたうち回る様を鑑賞するのが娯楽。
バッツの脳が恐怖のあまりにパニックを起こして勃起、勃起した物体にカブト虫とクワガタがとまって喧嘩をしたらゴールデンハンマーチャンス。

・ギブアップの場合はファリスが電気アンマ
・カブトが勝ったらファリスにバッツの太くて黒くて逞しい物が突っ込まれ
・クワガタが勝つとファリスにパイズリして貰えます


このバッツの一連の弄られようは「ミノムシダンス」と総称される(民明書房「射って候、早くて御免」
562名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:09:00 ID:???
>>558
バッツだけ年をとらないのかwwwwwww
563名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:34:40 ID:???
まとめ更新まだかなー
564名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:32:54 ID:???
目隠しプラス口をふさがれくまのプーさん状態のバッツ

レナ「タンクが何かわめいてるわ」
ファリス「ちょっと黙れよ」
バッツ「モゴォォォォ!!(訳:それ以上絞っちゃらめぇぇぇ!)」
565名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 04:45:21 ID:???
まとめ更新キタコレ!
管理人さんお疲れ様です
566名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 02:00:53 ID:???
>>564
バッツ「………。」
ファリス「なんだよもう立たなくなっちゃったのかよ。まだ10発だぞ。」

レナ「…えい!」
ズムッ!

バッツ「んんんんん〜〜〜〜〜〜!!!!!???」
クルル「すごーい、また立った!レナお姉ちゃん、何をしたの?」
レナ「前立腺よ!さあ、ファリス、まだまだイクわよ。」
ファリス「おう!」
バッツ「もごもごもごー!(もう嫌あああああ!)」
567名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 09:45:57 ID:???
惜しいな。レナが「さあ、ファリス」はねぇよw
568名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 10:21:44 ID:???
「さあ、姉さん」だな
569名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 11:14:06 ID:???
ここは「バッツたんを犯したい」スレですか?
570名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 11:51:12 ID:???
いいえ、ファリスたんを犯したいスレです
571名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:28:23 ID:???
いやむしろ、ファリスたんに犯されたいスレ
572名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 14:13:13 ID:???
俺は犯したい
573名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 15:38:59 ID:???
>>564
バッツ「………。」
ファリス「なんだよもう立たなくなっちゃったのかよ。まだ10発だぞ。」

レナ「…えい!」
ズムッ!

バッツ「んんんんん〜〜〜〜〜〜!!!!!???」
クルル「すごーい、また立った!レナお姉ちゃん、何をしたの?」
レナ「前立腺よ!さあ、姉さん、まだまだイクわよ。」
ファリス「おう!」
バッツ「もごもごもごー!(もう嫌あああああ!)」




確かにおかしかったから差し替え。
574名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 15:54:10 ID:???
そろそろファリスが犯される展開をくれ
575名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 17:24:19 ID:???
以下、ファリスがレイプされる自然なストーリー展開を考えるレス↓
576名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:25:53 ID:???
だが、それはおかしら大好き海賊団の巧妙な罠だった。
577名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:54:50 ID:???
『もうだめだ…眠いよ……』
ファリス「だめだ、眠っちゃあ! 帰れなくなる!」
『さっきの戦いで…… 力を使いはたしたみたいだ……』


無の空間
『俺、このまま死ぬのかな…』
ガラフ「まだ死んどらんぞ」
『マジで!?』
ガラフ「半年間オナ禁できたらこの空間から出してやるぞい」
『やるお!( ^ω^)』


半年後
『もう何回目の挑戦だか忘れた…』
ドルガン「情けない、それでも私の息子か?」
『絶対無理だって!』
タイクーン王「達成した暁には我が二人娘のフリースケベ券をプレゼントしますぞ」
『それって…まさか!城内でも屋外でもいつでもどこでも使用可能なのか!?』
「ええ」
『ドレスの下にバイブ装着のまま国民の前で演説プレイとか
 姉妹で俺を取り合って国が分裂プレイとか
 ルゴルの酒で酒池肉林とかも可なのか!?』
「もちろん」
『ぐおおおおなんてすばらしいアイテムなんだあああ!!!!1
 ロンカの古代人だってこんないいアイテム出せやしねえぞ!
 うおおおおーーーーやるぞおおおお』


半年後 長老の森
レナ「バッツ!生きてたのね!」
『…………』
ファリス「…どうしたんだ?」
『女ああああああああああ』
ファリス「うわ、ちょっやめっ」
578名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 19:16:27 ID:???
ファリス「くっ…バッツなんかにやられるなんてくやしい!でも…感じちゃう!!」
579名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 20:55:12 ID:???
生ファリス様の生ジョブチェンジを拝見してもよろしいでしょうか?
580名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 17:59:34 ID:???
>>577 稲中卓球部かよwwwww
581名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:36:37 ID:???
クリムゾンワラタ
582名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 11:03:56 ID:???
ファリス彩
583名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 15:36:31 ID:???
おかしらは実にエロいな
584名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:21:02 ID:???
お前のせいなんだからな。
お前がやってきた早々、耳元で「今晩お前の部屋に行っていい?」なんて囁くから。
久々にやってきてそんな事されたら、オレおかしくなっても仕方ないじゃないか。
お前の息のあったかい感覚が耳に残って、公務どころじゃなかったんだからな。
オマケに甘噛みなんかしやがって。おかげで仕事中にうずいて仕方なかったんだからな。
パンツなんかびしょびしょで、椅子にまでシミが付くかと思ったんだからな。
そこまでオレを興奮させといて、やることは晩酌だけかよ。
ごちそうさま……って満足そうに出て行こうとするなよ。それは何だ?放置プレイか?お前はそんな趣味に目覚めたのか?
ったく。オレがエスコートしてやらないとなんも出来ないんだから。
――ふあっ。
なんだよ。お前だってヤりたいんじゃないかよ。オレがちょっと手を引っ張っただけでベッドに押し倒すなんて。
男ってのはな、ちょっとばかし強引なほうがもてるんだぜ。
……いや、他のヤツに惚れられても困るんだけどさ。
ひあ。
なんでいきなり耳にしゃぶりつくんだよ。最初はキスからだって相場はきまってるだろうが。
や。この変態。そんなとこに舌なんか入れてくるなよぉ。ぐちゅぐちゅ……って鳥肌立つじゃないかぁ。
ああ。あそこがじんじんしてる。さっき替えたばっかりなのに、またパンツ濡れちゃったじゃないか。
こう何度も替えると、侍女に怪しまれるだろ?言い訳大変なんだからな。
ふふ……って。笑うな。人が困ってんのにこれ以上ないってぐらい極上の笑顔なんて見せんなよ。
……だからっていきなりしょぼくれんでも……
仕方ねえなあ。
……キス……してくれたら許してやるよ。
585名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:22:31 ID:???
――ん。
ふふふ。へたっぴ。いつまでたっても上手くならねえよなあ。
そんなんじゃ襲われたって文句はいえねえぜ。こんな風に。
なに驚いてんだよ。オレが舌入れてこないとでも思ったのか? 
あーあ。固まっちまって。可愛いなあ。じゃあオレがこのまま――
ひゃん!
な、なに胸触ってんだよ!?さっきまで固まってただろ?なに主導権握ろうとしてんだよ。
や、やあ。この馬鹿。そんなに強く触られたら……っ。
いや、痛くはないけどさ……
そうだろうなって……!ち、乳首勃ってきてんのはお前が刺激するからで……
ああ。なんで唇離すんだよ。離して良いなんて一言も言ってないだろ?
じゃあここ……って。首にすんのかよ。
って、おい。吸い付くな。痕が残っちゃうだろ。まともな服着れなくなるじゃねえか。
え?着なきゃいい?肌出すな?
なんでお前に命令されないといけないんだ?オレはお前のもんじゃねえんだぞ。
……何怒ってんだよ。お前、オレを自分のモノにしたとでも思ってたのかよ。驕るんじゃねえよ。
ちょ、ちょっとまて。何服に手、かけてんだよ?
な……破ってやるって……
それはヤバイだろ!?この後どうすんだよ!?弁解できねえだろ?お前だって下手すりゃレイプ犯にされちまうんだぜ。それは嫌だろ?な?
…………解ってくれたか。
え?じゃあ脱がさずするって……
ちょ、ちょっとお前いきなりどこに手え突っ込んで……!
あああ!
反応いいなってお前……いくら下着越しだからってそんなところ触られたら誰だって……
そ、そんなところって?……って。そんなのオレの口から言えるわけねえじゃねえか。
や、なんで離すんだよ……!
……さ、触ってほしいよ。お前の手なんだ。嫌なわけないじゃないか。
どこにって?……さっきのところだよ。
言わなきゃ触らないって、何オレに命令して――
ああ!何で起き上がろうとしてんだよ!?言う!言うから!

………………お、オレの……ク、クリ…………触って…………
586名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:24:19 ID:???
ううう……。オレが何でこんなこと……
な、泣いてなんかねえよ……!だからそんなすまなさそうな顔すんなよ。言ったオレが馬鹿らしいじゃないか。
ごめんねって――――あああああ!!
い、いきなりそんな強く……
お詫びに指でイかせてやる。って。オレ……そんなんじゃなくて……
後で…………でイかせてやるから。って露骨な言葉言うんじゃねえよ。
や、さっきのオレのはお前が言えって言ったからで……!
な、流すなよぉ……!きちんと聞けよぉ……
……ほ、欲しいよ。お前の……モノ……
や、ヤラシイって言うなあ!
――――!
ゆ……指が中に……!
下着避けて直接だなんて……いきなりすぎるだろ……
……か、かき出すなよ!服が汚れる……
ま、まあ確かにここまできたらどうなっても同じだけどさ……
って、そこは擦っちゃ駄目!オレそこ弱い……!!
……なに勝ち誇った顔してんだよぉ。
あ……あ……。
そこは本当に弱いんだってば……あ。
そんなに責められたら……もうオレ…………イっちゃう……!
駄目。駄目。ダメ。だめ。だ……

―――――っ!!

……はあ……はあ……
馬鹿。イちゃったじゃねえか。
早いって言うなよ。駄目だって言ったところ、責めるお前が悪いんだろ……?
え?もう止めんの……?
お前気持ちよくなってないだろ?
そんなの不公平じゃねえか。
……オレの体使っていいからさ。
え……オレの本音……?
ほ、欲しいよ。お前が。
やらしいって言われてもいいよ。それが本音だし。ってさっきも言ったじゃねえか。聞いてなかったのか?
ふふふ。オレを責めてるようで、お前も余裕無かったんだな。……可愛い。
じゃあ今度はオレが責める番。
そこに仰向けに寝ろよ。今度はオレが気持ちよくしてやるからな。






……ふと思いついて書き出したはいいが、もう誰が誰だか……orz
587名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 04:51:56 ID:???
いじらしくてたまらんなあ
どちらも初々しい
588名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 08:48:35 ID:???
>>584-586
ファリスがベッドでポンポンしてる絵の横に付けたい文だな
GJ
589名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 12:00:44 ID:???
可愛くてたまらん
 寂れて忘れられた家屋。薄暗く冷ややかなこの場を根城に決めた男は静かにそのときを待っていた。
 古びた木製のドアが嘶いて、客は現れた。口内にボールギャグを押し込まれた少女の呻きが出迎える。
 彼女は即座に彼の元へ駆け出したかっただろう。しかし、立ったまま柱に括りつけられていては身をよじることも難しい。
「よく来たな、ファリス。約束どおり丸腰で来ただろうな?」
「てめぇこそ、レナは無事だろうな!?」
「もちろん、無事だとも。いまは、な」
「いまは、だと?」
 男はポケットから小瓶を取り出した。中には灰色の顆粒が詰められている。
「これは物凄く遅効性な毒薬なんだが、ちょっと特殊かつ強力でな」
「毒薬……!」
 待ち焦がれていた来客の端正な顔が怒りと焦りに歪んだ。
「解毒剤は用意してあるが、その置き場所は俺しか知らない。
 大事なお仲間の命は貴様が大人しく俺に従ってさえいれば無事に助かる」
 男の口元が醜く歪む。楽しい。自分を破滅へと導いた眼前の男の苦しむ様子を見るのがたまらなく愉快だ。
 これからさらに楽しませてくれることだろう。
「んん、んっ……」
 拘束された美姫が呻いた。顔が赤らんで、しっとりと発汗し始めた。
「毒が効き始めたな……!」
 桃色の髪に手を触れる。さらさらと手触りがよく、芳しい女の香りが鼻腔をくすぐった。
「……動くなよ? 下手な真似をすれば毒が回りきる前に……お姫様は酷いことになる」
「くそっ……いったい、何が望みだ!?」
 怒りが濁流のように彼の中で渦巻いているのがよくわかった。
 この人質がなければ怒りの衝動のままに彼は駆け出し、尋常ならざる戦闘能力の前に自分は屈服させられただろう。
 自らを抑え、必死に冷静を保とうとする彼を見ていると、この女がいかに大切であるかがひしひしと伝わってくる。
 そして確信する、人質としてこの上なかった、と。
「俺が望むのは復讐だ。貴様の破滅だ」
「復讐だと……?」
「ああ、そうだとも。おい野郎ども、ヤツを拘束しろ」
 男の一声で、奥から数名の男が姿を現した。その手には縄が握られている。
 やらしい笑みを浮かべてファリスに近づき、膝の裏を蹴って跪かせて、両腕を後ろ手にして縛り始めた。
「貴様のようなタフガイはいくら痛めつけても面白くない。だから、こうする」
 男はかろうじてズボンに納まっていたものを取り出した。天を衝く勢いで膨張し、いきり立っている。
 それを見たファリスは息を飲んで青ざめた。
「貴様の目の前で、貴様の大事な大事な女を犯してやる。どうだ、最高だろう?
 貴様のせいで随分ご無沙汰だからな。壊れるまで犯してやる、壊れても犯しつくしてやる」
 男はレナの片足を抱き上げ、露わとなった下着を剥ぎ取った。
 準備はそれで充分だった。毒薬が作用し、レナの体は既に整っている。整っていなかったとしても男には関係なかった。
 どんなに狭くても捻じ込めるだけ自分は硬化していたし、レナの苦痛がそのまま自分の快楽になると信じていた。
 男はレナに硬直した自分をあてがった。レナは体を震わせた。ファリスは絶叫した。
「ん、こいつ……!」
 部下の男が驚嘆の声を上げた。気になって、自分を押し込む前に部下とファリスに目を向けた。
「どうした?」
「だんな……こ、こいつ、女ですぜ!」
「おんな? おんなだと!?」
 部下がナイフでファリスの服を切り開いた。サラシで押し潰されて、苦しそうにしている乳房が見えた。
 男はレナから離れた。
「あの海賊ファリス・シェルヴィッツが女だと!
 確かに可愛い顔しているなとは思っていたが……はははは! そうか、それは興が乗ってくる!」
 男の歓喜は下半身が象徴した。
「レナ王妃の命が惜しければ……どうすればいいか、わからぬわけでもあるまい?」
 歯を食い縛り、鋭い目付きで睨みつけるファリスのまさに目の前で仁王立ちになる。
 鼻をつまみ上げ、ファリスの口が開いたところで男は股間のモノを容赦なく差し入れた。
 先端に歯が当たって痛みを覚えたが、嗚咽を漏らし苦悶の表情を浮かべる女の顔が男をさらに昂ぶらせた。
「そういえば、俺のことを忘れているようだったな」
「う……か、げほっごほっ!?」
 ファリスの口内から一度引き抜くと、男は膝をついて涎と涙を溢れさせたファリスを睨んだ。
「俺の名前はフォルツァ。貴様のせいでマギサと別れるはめになっちまったんだ」
 ファリスは思い出したのか、瞳孔がきゅっと収縮した。
「いままでマギサに鎮めてもらってたコイツを、今日からは貴様で処理させていただこうか」
 フォルツァは再びファリスの喉を犯し始めた。
フォルツァのドラゴンパワーも火を吹く、かもしれない。
続き、書けそうになったら書いてみます。
592名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 12:44:39 ID:???
タイトルバロスwwww

自然なストーリー展開に期待
593名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:01:02 ID:???
なんて自然な展開だ!
594名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:57:20 ID:???
あまりにも自然すぎる
595名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:11:01 ID:???
一瞬ワンピースに出てきた手配書サンジにそっくりな男のネタのパロだと思ったぜw
596名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 15:16:02 ID:???
>591
やっぱ陵辱ものはドキドキするなぁw心臓に悪いよ
続きに期待します!頑張って!
597名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 16:28:03 ID:???
神スレ
598名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 18:45:30 ID:???
フォルツァのドラゴンパワー期待
599名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 20:18:52 ID:???
フォルツァ!そういうのもあるのか
600名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:59:12 ID:???
角煮スレのうpろだにおかしら画像きてたお
601名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:10:06 ID:???
相変わらずの神スレで安心した
602名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:17:21 ID:???
エロがぞうをよこせ!
おまえがかみになるんだ!
603名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 09:58:11 ID:???
天使だ……、
俺は、天使を見たよ。
604名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 12:08:44 ID:???
天使?いいえ、ファリスたんです。
605473:2008/05/05(月) 01:22:27 ID:???
全犯しらスレ分のSSアップしました。
抜けや間違い、こうした方が見やすいよ〜とかあれば
どうぞ遠慮会釈なくおっしゃってください。

最初にうpした鯖は実はアダルト不可でしたので引越ししました。
>>476で晒したアドレスから辿れるようにしてあります。
これからも鯖を求めて放浪するかもしれませんので
もしよろしければhttp://www3.to/ff5よりお越しください
どこへ引っ越しても問題なく到達できます。

今借りてるところは大丈夫だと思いますが
その前借りたところはうpした当日に速攻アカウント削除されました……_| ̄|○


では萌えスレへ行ってまいります。
606名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 03:10:09 ID:???
>605
作業お疲れ様です。速攻でお気に入りのアドレスも変更しました。
先人の記した作品を堪能させて頂いております。感謝感激です。

ぼそっ…
(ポーションと手料理の中身が入れ替わってるみたいですよー)
607名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 09:30:51 ID:???
>>605
激しく乙です
608名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:14:48 ID:???
いつも更新お疲れ様です
楽しみにしてます
609473:2008/05/05(月) 17:43:39 ID:???
>>606
ああっ、ほんとだ!
早速直しました。どうもありがとうございますです。
610名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 20:22:33 ID:???
エクスデスに樹姦されるおかしらのエロ画像希望
611名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:40:10 ID:???
ネオエクスデスに宇宙の法則が乱れるほど犯される画像を
612名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 13:25:52 ID:???
ビブロスとアパンダに前と後ろからはさみうちに犯される画像を
613名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 15:53:18 ID:???
フォルツァとタイタンに前後から
614名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:57:02 ID:???
レナとクルルに(ry
615名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 13:56:07 ID:???
リヴァイアサンに殺された赤い奴に犯されるファリスのエロ画像を
616名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 17:40:11 ID:???
危ないところでリヴァイアサンに助けられたが結局水責めにされるお頭の画像を
617名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 19:40:11 ID:???
お前ら欲張りすぎだwwww






全部見たい
618名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:52:26 ID:???
>>617
よう俺
619名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 09:01:10 ID:???
    |    l    `ヽ 、 __
    |===l -‐''" ⌒`ヽ \
    l.   lフ  .: .://、_ヽ、.. ヽ、
     !   l/ /.:__//_______iヽ  i
     l   i .:/、/,_`  -‐'''i`!  !
     !  / /i lリ ` i '゛゛ /  / 俺も!
     l  レ'`、! r‐―、 / /:/i
      !  .|::::l:::i`、ゝ‐‐'/.:///
      i  l::::|::::ヽ‐r/ /=i'
     //'i  i:::::ヽ:::::ヽ.:./i/^`ヽ
    // /! 入::::::::::/::::::,,/::::::::~i
    /iレ'レi/ / ヽ、:::::/::.:::..........:::::::::i
   /::.:.:..ヽ_/    \::::::::::::::::::::,,r‐-)
    / .: .:.:i    l lヽ::::::__/ i   l
    i  .:.:/i  :.  l l `  // /i   l    ___
    l .:.:/'"l  :.:... l l    ! !/ !  'i / - ヽ
    ヽ`  く、  ::::..:.l l   l li  ヽ  ヽゝ‐'   )
620名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 10:30:09 ID:???
ファリスが犯されたいと申しております
621名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 16:29:42 ID:???
そんな笑顔で…
 フォルツァの誤算は、ファリスが女だった、ということだけに留まらなかった。

 北の山での敗北。
 マギサとともに数々のヤマをこなし、修羅場を潜り抜けてきた彼はあの日もいつもどおりお宝を持って帰るはずだった。
 高揚感を美酒でさらにあおり、美女と睦み合うはずだった。
 憎かった。タイクーンの王女とファリスと、あと冴えない野郎と怪しい爺が。
 復讐の手はずは整えた。計画は完璧に思われた。実際、うまくいっていた。
「う、くっ……まさか、こんな」
 フォルツァはずっと快感を欲していた。我慢に我慢を重ねていつ暴発してもおかしくないだけ性欲が溜まっていた。
 弁護の余地はそのくらいだった。
 部下たちが嘲笑を浮かべるほどフォルツァはすぐに達し、ファリスの口内に滾る奔流をぶちまけた。
 気持ち良かった。快楽が突き抜けていった。頭を殴られて視界が白むような、衝撃を伴う絶頂だった。
「だんな、えらく早かったですね……うお、こいつ」
 喉の奥を突かれていたので生理的反応から涙を浮かべていたが、表情自体はそれから縁遠いものだった。
 ファリスは咳払いをしてからやや口をもごもごとさせ、フォルツァが放ったものを喉を鳴らして飲み下した。
「男装なんかしてるクセに、随分慣れてやがるみたいで……」
 部下の一人がファリスの背中を突き飛ばした。前のめりになって、ファリスは頬の下と肩を床に打ちつけた。
 ナイフでファリスの衣服を切り裂く。ファリスの女の部分が外気に触れた。
「だんな、俺たちもヤっちまっていいですよね?」
「あ、ああ。思い切りいたぶってやれ」
 すみれ色の薄い茂みをかき分けて、フォルツァ同様に膨張した股間のものをその奥へとあてがうと根元まで一気に押し込んだ。
 濡れていなかったので摩擦が大きく、ファリスの体は拒絶反応とばかりにビクンと痙攣を起こした。
 もう一人の部下が口を犯していなければ絶叫が響き渡っていただろう。
 女性の防衛本能が働いているのか、たちまちにファリスは濡れた。粘ついた水音と女の嗚咽、男たちの荒い鼻息が広がる。
 後ろから獣のように犯され、物のように喉を使われ、びくびくと体を震わせるファリスをフォルツァは肩で息をしながら眺めていた。
 その時間はフォルツァがファリスの口内を犯していた時間よりも短かった。
「なん、っだ、この女、よすぎる……」
「もう、イ、く」
 部下たちはファリス以上に体を震わせていた。
 上の口でも下の口でも男を搾り取ったファリスの表情は恍惚に似ていた。そして、なにより、不敵。

 フォルツァは思い知った。ファリスは女としても超一級品だったということを。
 ファリスは冷静に判断を下していた。危機的状況をひっくり返すカードはある。憂いは無い。
 ファリスを見下す、3人の男たち。この男たちの毒牙からレナを守る。目的はそれだけだ。
 その目的を達成するために必要な技術、経験は幸いにもファリスは持っていた。
 ファリスには力があった。海賊としての力が。男としての暴力が。そして、女としての暴力が。
 3人くらい、ワケない。
 一夜で何十何百もの女に飢えた男どもを喰い潰したことのあるファリスにとってアペリティフにすらならない。
 近しい子分たちと繰り広げていた宴と比べれば、両腕を縛られ喉を犯され無理矢理突っ込まれるくらい、児戯に等しい。
「どいてろっ!」
 フォルツァが怒ったように声を荒らげ、ファリスの余韻に浸っている部下を押し退けた。
 どうにか回復した様子の一物をいきり立たせてフォルツァはファリスの引き締まった尻を掴んだ。
 ファリスはわざとらしく喘いでみせた。
 フォルツァにはファリスの遍歴を知る由もなかったが、舐められていることは十分にわかったようだった。
 フォルツァの先端がファリスの濡れていない穴に触れた。
 ファリスは悟られないように下を向きながら口元を歪めた。脱力し、ゆっくりと侵入してくるフォルツァを迎え入れる。
 フォルツァが鼻息荒く、乱暴に腰を打ちつけ始めると括約筋に力を込める。その収縮にフォルツァはだらしなく呻いた。
「う、くぅ……くそっ、仕方ねぇ!」
 フォルツァは腰を止めて、ポケットから何かを取り出した。
 小瓶のようだったのでレナに飲ませたという毒薬かとファリスは思ったが、それとは違った。
 青色が鮮やかな液体が納められていて、フォルツァをそれを一息に呷った。
 あれか、いわゆる精力剤か。ふん、無駄なことを。
 フォルツァのものを口で受けたとき既にファリスにはフォルツァの力量を把握していた。
 フォルツァは筋骨隆々で、その見かけに負けないだけの長さ太さ硬さを持った、並以上の男ではあったが、それだけだった。
 並以上の男など幾人相手したことか。規格外の男もかつて稀にいたが、所詮男は男。
 自分が飲み込み包み込んで締め上げてやればあっという間にだらしない声を上げて絶頂に達する。
 そしてどばどばと白濁液を吐きながら脳を融解させていくのだ。
 フォルツァはビンを投げ捨てた。そして運動を再開した。
 すぐに果てさせてやろうと、ファリスは集中した。しかしその集中は乱された。
 狂ったように叩き付けられるフォルツァの勢いが増し、体内に滑り込んでいるものがビキビキと膨張を始めたのだ。
 特に引き抜かれる際に、肉壁がぐりぐりと引っ掻かれた。フック状のものでかき回されているようだった。ファリスは驚愕した。
「ひっ……く、う、くぅんっ……」
 初めて本物の喘ぎが漏れた。漏らしてしまった。
 ファリスの判断は的確だったし、持っていたカードはジョーカーと言えるものには違いなかった。
 唯一失念していたことは、フォルツァもジョーカーを持っていたということだった。
「コイツは流石に効くみたいだな……おい、野郎ども、アレを全部持って来い!」
624名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 14:37:23 ID:???
wktk
625名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 15:50:49 ID:???
ああ嫌だ…気が狂いそうにめっちゃドキドキするっ…!
GJ!!!
626名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:02:11 ID:???
とても素晴らしい文章ですね。
私も読ませていただいた時はとても感動致しました。
また続きを期待しております。

それではちょうどティッシュが切れてしまったので買いに出かけますね。
627名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:37:19 ID:???
ドラゴンパワーキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
628名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 18:13:34 ID:???
俺も超一級品のファリスに食い荒らされたいです
629名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:34:54 ID:???
フォルツァ!!もっと頑張れ!
 罠を張って待ち構え、一切の抵抗を許すことなく復讐を完了させる。
 それがフォルツァが描いた復讐計画だったが、イレギュラーにも周到に備えていた。
 フォルツァとマギサのコンビは裏の世界ではちょっとした知名度があり、頭数を集めただけでは圧倒されない腕っ節の強さも有名だった。
 だが、あの4人は自分とマギサのコンビを打ち破った。自身が最も能力を発揮出来る状況で戦ったのに、勝利出来なかった。
 マギサがいないいま、自分と部下のゴロツキではあの4人に到底敵うはずもなかった。
 フォルツァは幸運にも、その実力差を埋める禁断の方法を知った。
 黒衣をまとった、旅の薬師を名乗る正体不明の男からある秘薬を大量に購入した。
 それは馴染み深いポーションと、希少価値の高い竜の牙を絶妙なバランスで配合し、秘伝を技術を用いて精製した秘薬――――ドラゴンパワー。
 服用すれば自身の能力値は跳ね上がる。具体的な数値を挙げれば、レベルが20も上昇する。
 この秘薬が秘薬足りえて、恐ろしい部分は服用すればするほど力が漲っていくということだ。
 限界まで自らを高めてしまえば、もはや誰にも止められない。まさに竜の力をその身に宿すことになるのだ。
「おまえらもドンドン使え、限界までだ」
 部下が運んできたドラゴンパワーをフォルツァは次々と服用していった。 
 服用するたびにファリスの男を狂わす尻肉を掴む手に力がこもり、尻を打つ腰は速度を増し、猛ったフォルツァが中で暴れ狂う。
 既にフォルツァはファリスノ中で3回は達していた。
 絶頂に達し、ファリスに熱いリキッドど注ぎながら萎えることのない自分を前後に動かし続けた。
「俺はこの女をぶっ壊してやらなきゃ気が済まねぇ……!」
 フォルツァのただならぬ雰囲気に圧されながらも、部下たちもドラゴンパワーを大量に服用した。
 空き瓶が20も30も床に打ち捨てられた。それらが転がり終えるころには、触れてもいないのに股間が増長し、膨張しきった。
「おまえはそこに仰向けになっていろ」
 フォルツァはファリスに突っ込んだまま、ファリスを軽々と持ち上げた。
 そしてフォルツァの指示に従い、早く女を早く女をと、先端から透明な汁をだだ漏れにさせている部下にファリスを落とした。
「ひゃぅんっ!?」
 フォルツァと繋がったままではあったが、自重で一気に最奥部まで串刺しにされたファリスは甲高く鳴いた。
 ファルツァは快感に溺れながらも、仕方ないと冷静に感じた。ファリスを串刺しにした部下のモノはもはや人外のそれのようで、異様で不気味だった。
「はぁ、あっ、だめっ、はっ、あんっ、あ」
 ぐちゃぐちゃの水音がリズム良く、ファリスの喘ぎと官能のビートを刻んだ。その音を聞いているだけで脳が痺れて理性をとろとろにして崩壊させる。
 仰向けになった部下は既に意識はないようだった。白目を向いて口角に泡を吹いている。
 それでも剥き出しになった、女を求める本能は停止せず腰を動かし、ずんずんとファリスを下から突き上げている。
 もう一人の男は意識をしっかりと保っていた。
 ドラゴンパワーで限界まで自身の肉体と性欲を高めた結果、女を求めずにはいられないはずだったが、
穴が塞がっているせいか、ファリスの長い髪を長い肉棒に巻きつけて自分で擦っている。
 仕方なくやっているのかとも思われたが、その部下はファリスの腕の拘束を解き、手でしごかせたと思えば脇に挟ませたりもしていた。
 ああ、マニアックなんだなとフォルツァは思った。
 下の部下も既に何度も解き放っているのだろう、結合部からは白い洪水が溢れて部下の腰周りをべとつかせていた。
 ファリスの髪や脇を愉しんでいた部下は執拗にファリスの顔に吐き出していた。端正な顔は見るも無残に汚されていた。獣欲はさらにそそられた。
 フォルツァはファリスを犯しながら柱に縛り付けたままの美姫に目を向けた。
 お姫様をぶっ壊しても、鎮まってくれるかどうか。
 フォルツァは射精を数えることをやめた。
631名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 07:00:50 ID:???
飛ばしまくってるなぁ
作者さんガンガレ!
632名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 08:45:12 ID:???
ドラゴンパワーは偉大だな
633名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 12:40:24 ID:???
作者は鬼才
 断続的な絶頂を繰り返しながら、ファリスの穴という穴は犯し尽くされた。
 ファリスの鍛えられた体が頑強であったためなのか、
それともドラゴンパワーによって強化された男が放つ液体は子種としての能力の他に女の性感を高めて身体を強化する効果があったせいなのか、
とにかく、ファリスは規格外の男たちに穴のすべてを突かれ穿られ掻き乱されたというのに、たっぷりと2時間以上絶頂を味わっていた。
 いかにファリスが特殊で超一級であっても、竜の力を宿した男3人に貪られれば快楽中枢が破壊されて仕方ない。
「完全に失神したな……」
「締まりも悪くなって、もうイケませんよ。こりゃあ完璧に壊れましたな」
 意識を飛ばしながら2時間以上もファリスを突き、30回以上もファリスに注ぎ込んでいた男はいまもなお溌剌と、下卑た笑みを浮かべていた。
 ファリスから抜いた肉棒はまだまだ天を向いていた。ぐしゃぐしゃになってうつ伏せに倒れ、
穴という穴からビクビクと白濁液を垂れ流すファリスを見てなおも劣情を催したが、どうあってもファリスでは満足出来そうになかった。
 そうなれば、次の標的に向くのは道理だった。彼らはまだまだ雌を貪り足りないのだ。
「やめ、ろ……れ、な」
 かろうじて意識を取り戻したファリスはレナに近づく男たちに腕を伸ばした。届くはずがない。
 レナは毒薬がすっかりと回ってきているのか、ファリスが徹底的に犯されているのを見て耐えられなくなったのか、俯いていた。
 ボールギャグがはめられた口からは唾液がこぼれていて、この上なく無様な王女だった。
「さあ、次はあんただ、お姫様」
 本来であればレナを餌にあの冴えない野郎と怪しい爺も血祭りにあげてやりたいところだったが、滾りすぎた性欲を満たすことが何より先決に思えた。
「あんたはどんな声で鳴いてくれるのか」
 フォルツァはレナのボールギャグに手をかけた。
 秘薬のせいで性欲こそいまだ満たされていなかったが、フォルツァは満足していた。
 優越感に浸っていた。勝利に酔い痴れていた。
 あの薬師から買ったドラゴンパワーはまだある。これさえあれば、俺は無敵だ。どんな男でもきっと打ち倒せるし、どんな女でもよがり狂わせ壊してしまえるだろう。
 フォルツァは確信していた。それが過信であり慢心であると気付かなかった。
 もう少し用心深ければ、この計画を立てたときのような狡猾さがあればあるいは、レナのボールギャグを外すことはしなかったかもしれない。

「“レベル5デス”」

 カッ!

 説明しようッ! ドラゴンパワーではレベルを20ほど一気に上昇させることが可能だが、レベルの上限は255! 5の倍数!
 つまりドラゴンパワーでレベルを上限まで上げてさえしまえば、どんな相手でも必殺することが可能になるのだッ!

 デデデデデデッ!!

 レナが唱えた直死の呪いが3人を襲った。限界まで己を高めたのが仇となったのだ。
 部下がばたりばたりと倒れ、薄れゆく意識のフォルツァは思った。
 こんなオチって――――がくっ。

「ファリスッ! ねぇ、大丈夫!?」
「レ、ナ……」
 ファリスはレナの悲痛な呼び声に応じ、手を付き、立ち上がり、よろよろとレナの側へと歩いた。
 痺れる手でナイフを掴み、レナを拘束するロープを切り裂いた。
「ファリスっ!?」
 崩れ落ちるファリスをレナはなんとか抱きとめた。
 疲労しきったファリスをゆっくりと横にならせて、レナはファリスを抱き締めた。
「レナ……だめ、だ。汚い、よ」
 ファリスが言うとおり、ファリスは汚されていた。ぐちゃぐちゃで、臭いもひどい。
 顔を背けたいほどだったが、それでもレナは構わずファリスを抱き締めた。
「ごめんね、ファリス。私が、私のせいで……」
「レナ……んっ!?」
 唇を柔らかいものが覆う。レナの細い手がファリスの顔を拭った。
「レ、レナっ!? ああう、そんなとこっ……だ、め、あぅぅっ!」
「ファリス、大丈夫よ。私がきれいにしてあげるから……」
「あ、レナ、そんなに、吸っちゃ……だめ、い、く……れな、しゅご、い……」

 と、レナのポイゾナが始まったとさ。
 めでたしめでたし。


 ……すまない、限界だった。
635名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 17:21:26 ID:???
最後のレナファリに異常に萌えた
636名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 17:35:20 ID:???
どなたかレナのポイゾナに関してわっふるわっふるしては頂けないでしょうか?
私は不覚にも我慢し切れず一足お先にハイパー賢者タイムに突入してしまいました。
637名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:06:25 ID:???
>>634

よかった
638名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:35:54 ID:???
ドラゴンパワーの人か。GJすぎる。
639名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:29:29 ID:???
レナにポイゾナしてもらうファリスの続きを絵で・・・
640名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:40:41 ID:???
>>634
あなたが神か
風呂上がりなのに抜いたからもっかい、入ってくるわ。

レベル5デス最強
641名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 02:17:23 ID:???
ラストにレナファリを入れてくれるあたり作者はよくわかってらっしゃる
642名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 02:15:23 ID:???
なんかこの板でこのスレだけ雰囲気がずいぶん違うなぁと思った。
ま、どこの板でも居場所があればそれでいいんだけどさ。
チラ裏スマソ
643名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 08:58:23 ID:???
元々FFDQ板にあったのが、エロパロ板→キャラサロン板に流れてきたスレだからな
644名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 09:06:32 ID:???
ていうかこんなエロいことをあっちで書いてたんだから凄いなwww
645名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 11:02:14 ID:???
それどころか昔は超萌えスレでもエロ絵、SSが満載だったw
646名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 17:14:47 ID:???
超萌えが純愛エロスレでこっちが陵辱専門エロスレだったこともある。よく削除されなかったな・・・
647名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 17:17:59 ID:???
ってかなんでエロパロ板追い出されたの?
648名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:34:15 ID:???
キャラ単独スレが禁止になったからだよ
649名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:52:42 ID:???
なるほどー。dクス
650名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:03:06 ID:???
女王様ファリスたんSSってどうよ?
651名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:32:33 ID:???
書いてくれるの? 読みたい!
652名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:37:50 ID:???
>>650
是非とも
653名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 01:47:16 ID:???
(・∀・)イイ!!
654名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 09:31:52 ID:???
>>650
お願いします
女王様というと絵板にあったマギサファリスを思い出して萌える

655名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 15:25:25 ID:???
ファリスたまに鞭でしばかれたい
656名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 20:36:32 ID:???
―こ…この状況は…。
 ごくっ。唾を飲み込む音が聞こえたのではないかと気にしたが、この状況では仕方ない。

「…で、緊張をしてるわけか…?」

白くて冷たい指先で左の頬を撫でられる。ぞっとするほど優しく、冷たい指先だ。

「はじめてじゃないんだろう?」

濃い翠の瞳を細めながら彼女はその指先を唇へと走らせ、何かを確かめるように唇の上を往復させる。そこに彼女の柔らかな唇があてられた。

「姉さん…早くぅ…。」

「…もう少し待てよ。自分の手で準備しておきな。」

唇を離し、彼女は俺のベルトに手をかける。目の前にある大きな谷間…それを揉みしだきたくて仕方がない。手を動かそうとしても動かない。いきり立つモノが苦しくて足を動かそうとしても動かない。

「レナ。来いよ。」

彼女の冷たい指先と柔らかな唇と、彼女の胸を揉みしだきたいという欲求だけで腫れてしまった俺のイチモツが玩具になった瞬間だった。
657名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:54:47 ID:???
ふたなりは厳しい
658名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:59:06 ID:???
ふたなりはプリキュアだろ
659名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:37:49 ID:???
レナにミルクタンクにされるバッツたんをみて喜ぶファリスたんのつもりだったんだが…
660名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:40:15 ID:???
俺もファリスにチンコ生えてるのかと思ったw
続きキボン
661名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:47:00 ID:???
バッツの気持ちになって続きを待ってるわ
662657:2008/05/17(土) 22:50:44 ID:???
>>659
理解できてなくてすまんかった。
そう言われてみると女王様に燃えてきた。
663名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:55:51 ID:???
レナの欲求はすさまじい。こちらが果ててしまっても、まだ足りないと腰を振る。その様を姉のファリスは酒を飲みながら黙って見ているのだ。

「あんっ…ね…姉さん…レ…レナ…いっ…あっ…」

「イケよ。」

彼女が半ば呆れたような声で言うとレナは腰の動きをさらに激しくし、こちらをさらに締め付けてきた。
 もう感覚すら鈍ってきていた下半身が吸いとられ、俺は意識を失った。


―香ばしい匂いがする。仄かに彼女のコロンの匂いが漂っていて、昨夜の彼女の唇の感触を思い出す。柔らかかった…な、と。縛られていたことを思い出すとまず手足が動くかどうかを確認した。
 右手…よし。左手、よし。

「おはよう。バッツ君。」

右足…。

「…ファリスっ!」
余りにも驚いてベッドの上に立ってしまった。…両足、よし。

「すっかり元気みたいだな。今夜も頼むよ。」

ふふふ。と楽しそうに笑って彼女は、ベッドの真ん中で間抜けに立っている俺のさらに真ん中で仁王立ちしているヤツに軽くキスをして、飲みかけのコーヒーカップを置いて部屋から出ていってしまった。
 とりあえずベッドから降り、コーヒーカップに口をつけ、冷めたコーヒーを飲んで考える。

「ファリスが俺のに…キ…キス!?」
664名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:08:37 ID:???
wktkwktk
665名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:09:22 ID:???
それから彼女に縛られ、レナの玩具にされる夜が続いた。
いや、むしろ俺とレナが彼女の玩具と言った方がいいかも知れない。レナはまるで彼女に抱かれているかのように、姉さん姉さんと声をあげる。
 そして彼女は彼女でそれに答えるような言葉を吐くのだ。

上に乗って腰を振っているのが彼女ならどんなにいいだろう…。だが思いつつま結局はレナの中に吐き出してしまうのだ。
しかし…。と、彼女がやって来るのを待ちながら考える。ただ彼女に跨がれて腰を振られてしぼり取られてという行為じゃ我慢出来ない。あの大きな魅力的な尻をつかんで後ろから叩き込んでやりたい。そしてあの胸を思いきり握りながら彼女に精を打ち込んでやりたい。

「バッツ、待ったか?」

ちょうど彼女のイキ顔を思い描いていたときにノック無しで彼女が入ってきた。待ってなんか…と、言いかける前に彼女は俺にワインのボトルとグラスを押し付けた。
666名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:51:55 ID:???
「今日はうちのお姫様はお休みだ。」

 残念か?と彼女は微笑みながらグラスにワインを注ぐ。

「…ファリス。一体…」

 何がどうなってるんだ?どうしてこんなことを?聞きたいことが山とある。

「今日は二人でゆっくり飲もうぜ。久しぶりじゃないか。」

 俺の言葉を遮って、彼女は微笑んだ。

「…元海賊のお姫様と飲めるなんて光栄だよ。」

 やっと俺が苦し紛れに吐き出した言葉は彼女には気に食わなかったらしい。眉根を寄せて赤い液体を黙って飲み続ける。

「…そうだな。見た目にはそう見えるのかもしれないな。だけど、海賊の頭と一国の頭なんてたいした変わりはない。」

たいした変わりはない…。目の前でそう言い切った彼女は身体のラインがくっきりと浮かんだ黒いロングのワンピースを着ている。
すごい変わりようだよな…。と深いスリットから見える白い太股に視線を走らせる。その視線を拾ったかのように彼女はぞっとするような柔らかい笑顔を見せる。

「女だとバカにされるのは同じだけど、強い女を武器にすることが出来るのは少し違うけどな。」

それと。と彼女は顔にかかったサラサラな髪の毛をかきあげる。

「それとバッツが勘違いしてるところは、俺は頭でも姫でもなく王女…女王様だよ。」

彼女の翠の瞳が怪しく光り、俺はその光に飲み込まれるかのように意識が遠ざかっていくのを感じた―。
667名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 00:03:18 ID:???
これは期待
668名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:05:42 ID:???
 気がつくと、いつもとは違った風景だった。真っ白な壁に濃いブルーのソファ。何度か入ったことのある彼女の部屋だ。
 俺はその白い壁に張り付けられているらしい。しかも手足のみならず、竿の根元にも縄はしっかりとかかっていて悲鳴をあげそうになる。

「お目覚めかな?バッツ君。」
 先程のワンピースより薄い素材の黒の寝着を着た彼女が微笑む。

「ファリス…!どうして…こんなことを…?」

 ふふふ。と彼女は楽しそうに笑う。

「どうして…か。支配欲が人一倍強いのかもしれないな。自分の気に入ったモノは人であろうとも、動物であろうとも、なんでも支配したい。」

 いつから吸うようになったんだろう。彼女は煙草に火をつけて細い煙を吐いた。

「…レナはどうなんだ?大事な妹だろ?どうしてあんなことを…。」

 床に灰が落ちるのを気にせずに彼女は煙を吐き続けているせいか、俺の回りには彼女の吐いた青白い煙が漂っている。

「大事な妹だから、何もかも支配したい。食欲も。性欲も。」

「…つぅっ!!」

言い終わらない内に彼女は、俺の太股に煙草を押し付けたのだ。押し付けられたと悟る前に体が勝手にそれ以上を避けようと動き、その動きによって縄が締め付けられ、股間に強烈な痛みが走った。

「…っ!ファ…ファリス…頼むから…縄を…」

「昔から縛るのは得意なんだ。知ってるだろう?バッツ?」

 そして耳元で彼女が残酷なまでに甘く、好きだ、と囁く。

「…バッツ。昔からお前の事が好きだ…。お前を支配したい。」
669名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:19:58 ID:???
読みにくいかもしれないが、携帯からなのとSS初なのに免じてお許しを…。
670名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 08:45:10 ID:???
気にしないで続けてくれ!
671名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 09:41:41 ID:???
楽しみにしてるよん
672名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 11:28:02 ID:???
こういうのもケータイ小説っていうのかな?
取り合えず乙!続きも頑張って!
673名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 12:51:05 ID:???
>>672
それはちょっと違うのではwww
携帯で長文凄いな。頑張ってくれ。
674名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 01:42:58 ID:???
まとめサイトの編集はほぼ終わったのかな
管理人様お疲れ様
あと、腕輪の人は萌えスレに小ネタ書き散らしてないで
いい加減ちからだすき夜用の続きを書けwww
675名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 04:36:14 ID:???
まとめ管理人さん乙です
萌えスレの小ネタも楽しませてもらってる
おかしらファンクラブのネタはかなりワラタ
676名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 04:02:05 ID:???
>>674-675
ありがとさんです。
dat落ちになったスレの中にもいくつかSSが埋もれてたりしますので
これからはそういうのを発掘しながらマターリと更新していきます。
677名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 16:37:36 ID:???
更新乙
678名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 09:20:58 ID:???
SS期待age
679女王様続き:2008/05/22(木) 22:42:13 ID:???
 ファリスの愛は歪んでる。
 縛られたまま彼女に愛撫され、彼女の情熱的なキスを受け止め、わずかに残る理性のかけらにそう思い浮かべるが、ほとんど透けて見えている彼女の肢体にそのかけらは溶けてしまいそうになる。

「…縛られて痛いはずなのになぁ。バッツ。」

 俺の胯間は爆発寸前だ。先走りの汁がだだ漏れ状態なのだろう。

「こんなにおったてやがって…。」

 先端を彼女の指が走る。それだけで出そうになるが、縄がくい込んで塞き止められている。

「…っはぁ!…くっ…!」

 指を這わせていた部分に熱い舌が絡まってきたのだ。口全体で犯され、吸われもう限界なんてとうにこえていて、身体がおかしくなりそうだ。
 もう理性は残ってない。出したくて出したくて、だけど出なくて、もう頭が狂いそうだ…。

「…ファリスっ!も…ぅ…っく!!…やめっ!…っあ!」

 じゅるじゅるっと音をたてて、彼女が俺のものを吸い上げる。

「…出したいのか?」

 じゃあお願いしないとなぁ…。唇を俺の先走りの汁と自身のよだれであやしくひからせながら彼女は俺のものをしごく。

「ほら。パンパンになってる。きちんとお願いしないと縄をといてもらえないぞ?」

「…縄を…っく!…といてくれ…」

「きちんとお願い出来ないならといてやらねぇよっ!」

 彼女は思いきり縄を締め付けるように腰にかかっている縄を引っ張った。痛みとなんとも言えない快感が全身に駆け巡った。
 もう…ダメだ…。

「縄を…といてください…」

「…どうして?誰に向かって言ってる?」

「…精子を出したい…ので、縄をといて…ください…女王…様。」

 ブチッと音がした瞬間、俺は壁から崩れ落ちながら爆発のような射精を果たした…。
680名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:09:40 ID:???
女王様!!!
何このネ申展開。勃起した。
681名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:43:50 ID:???
最近のスレの流れのせいでバッツのイメージがあさっての方向にw
682女王様続き:2008/05/24(土) 14:48:57 ID:???
 柔らかい感触がくすぐったくて俺はいやいやをするように首を降る。優しく頭を撫でる手の感触が気持ち良くて、柔らかいものに顔を押し付けた。温かくて良い匂い…。

「…バッツ。気がついたなら起きてくれ。」

 彼女の声がして、俺は目を開ける。目の前にはうっすらと透けて見える彼女の腹が見え、目を上げれば彼女の魅力的な胸とはじめて見るような優しい目をした彼女の顔があった。

「…後5分くらいこのままでいてもいい?」

 子供のように言って彼女の腰に手を回して下腹部に顔を押し付けた。

「…ああ。」

 頭を撫でる手と太股と、彼女に触れている全ての部分が心地好くて、彼女の為ならなんでも出来るような気がした。いや、なんでもしたい。
 5分経ったのを見計らって起き上がってみると、そこは彼女のベッドの上だった。縄のくい込んでいた手足や腰の部分をさすりながらベッドを降りようとすると彼女は微笑んだ。

「部屋に戻っていいなんて言ってないぞ。膝枕してやったんだから、腕枕ぐらいしてくれてもいいだろう?」

 少し照れたように言う姿が昔の彼女と同じように見えて、たまらなく愛しくなる。

「…もし、嫌なら俺が寝たらベッドを出てくれ。」

 腕枕というより、肩枕と言った方が正しいような感じで彼女が寄り添っている。空いている手で顔にかかった髪の毛をよけると、ずっと前に一目惚れをしたときの無防備で儚げな美しい顔が見えた。

「…ご褒美が欲しいな。女王様。」

 こめかみにキスをして、そのまま唇を耳に滑らせる。隣にいて我慢が出来るはずがない。大爆発を起こした箇所はもうすでに次の弾を打ち出す準備を始めている。彼女の太股辺りにそれを押し付けながら、体を反転させて抱き締めた。
683名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 14:52:14 ID:???
「ご褒美?」

 多分、眉根を寄せて翠の瞳を鋭く光らせているだろう。縛られていなければこちらのものだ。きつく抱き締めて、彼女にささやいてまた耳にキスをした。

「…ファリスの全部で俺の全部を支配されたいんだよ。」

 手を少し緩めてみても彼女は抵抗しない。唇を額に移して俺はさらに続ける。

「俺もファリスが好きだから…ファリスをもっと知りたいし、俺がどれだけお前に溺れているかを知って欲しい…」

 翠の瞳が揺れた。唇にそっとキスをした俺に彼女は仕方ないとでも言うかのように大袈裟なため息をついた。

「…じゃあ、俺をイかせてみろよ。」

 彼女の声が少し震えていたことには気がつかないふりをして、俺は深く彼女に口付けをした。
684名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 18:14:07 ID:???
 攻めるのは得意でも、攻められるのは得意じゃないのかもしれない。彼女の形の良い乳房に唇を移すと吐息が漏れた。

「ずっとおっぱいが揉みたかったんだ…。」

 少し乱暴に掴んでそのまま唇は彼女の腹までゆっくり進め、そこで上体を起こすと彼女の乳房を乱暴に揉んでいる自分の手が見え、顔を真っ赤にさせている彼女がみえた。
 たまらず乳首に吸い付くと彼女から、あっ…と声が漏れ、俺はまたもや理性が吹っ飛びそうになる。彼女の太股に押し付けてるモノはもう悲鳴をあげそうな程硬くなっている。

「あっ…んっ…!」

 甘噛みをしながら彼女の感じている声をきくと手も我慢が出来なくなり、彼女の太股に伸びた。
 両手で太股を開かせるとぬらぬらと光った彼女の割れ目が見え、観察する余裕もなく俺はそのまま顔を突っ込んで彼女の蜜を舌で舐めとり飲み込んだ。

「いっ…いゃ…んっ…」

 その声に益々俺は余裕がなくなりむしゃぶりつく。

「…バッ…ツ…や…やめ…」

 ああ。なんてかわいい声。もう挿れちゃいたい。そう思った瞬間、彼女に蹴飛ばされた…。

「止めろっ!女らしくしてりゃいい気になって!
 大体にして、焦りすぎだっ!あんなんでイクわけないだろっ!」

 この下手くそ!と俺は女王様に怒られ、逆に組み伏せられた。

685名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 18:38:07 ID:???
>この下手くそ!と俺は女王様に怒られ、逆に組み伏せられた。

ここは女王様だからツンなのか、それとも趣旨を裏返したデレなのか…
俺的にはデレが好みだけど前者も割と斬新でいいな
686名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 00:57:35 ID:???
「お仕置きといきたいところだが…」

 …目、目の前に女王様の…と思った瞬間に顔に彼女の体重がのしかかり息が出来なくなる。

「ほら。舐めろよ。俺の全部でお前を支配していいんだろ?」

 俺の唾液と彼女の―いや、女王様の蜜が混ざりあった味がする。俺の顔の上に乗っかったまま腰を振って、ほらもっと。と彼女は言う。

「手がサボってる。ほら…。揉みたかったんだろ?もっとすれよ。」

 間抜けにバンザイをするような体勢にさせられ、女王様が願望を叶えてくれる。
 …少し違う形で。

「…バッツ君。お味はいかがかな?」

 艶っぽく語りかけられ、俺は舐めながら間抜けに、おいひいれす。と答えた。

「じゃあ…こっちはどうだ?こぼさないで全部飲めよ。」

 んんっ。と言うと、女王様は俺の口の上で用を足し、もちろん俺は喜んでその聖水を全て飲み込み、さらに舐め続けた。
 押し付けられながら舌で見つけた女王様の肉芽を舐めあげると女王様は気持ちよさそうな、色っぽい声で反応を見せる。

「んっ…はぁ…上手いじゃないか…バッ…ツ…んっ!」

 さらに腰を振ってよがる女王様の腰を掴んで肉芽を思いきり吸った。

「…あっ!…いっ!」

 腰を動かして逃げようとするのを腕で押さえ付け、舌先で激しく転がすようにすると女王様はビクビクっと体を反らせながら痙攣をして声をあげた。

「やっ…いっ…いっ…んんっ!!」

 イキ顔が見られなくて残念だったが、やっと女王様に奉仕が出来て嬉しかった。

「…んっ…ご褒美…欲しいか…バッツ…?」

 波は軽かったんだろう。女王様は俺の顔面から降り、欲情した顔で俺の顔を覗きこんだ。

「んっ…どんなご褒美が欲しい?」

 俺のモノを蜜壷に擦りつけながら女王様が誘ってくる。

「う…後ろから…したいです…っ…」
687名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:02:38 ID:???
 擦りつけられるだけで気持ち良くて、しかも女王様も気持ちよさそうにしていて、俺は狂いそうになる。
 四つん這いになった女王様が蜜を垂らしながら振り返り俺に追い打ちをかける。

「…後ろから何をしたいのか言ってみろ…。」

 女王様も欲しくて仕方ないんだ。俺が言わないと彼女も気持ちよくなれない。女王様を気持ち良くさせてあげたい。
―ファリスを気持ち良くさせてあげたい。

「女王様のお…マンコに…俺の…チンポを後ろから思いきり挿れたいです…っ!」

「…来いよ…早く…んっ!」

 言い終わらない内にもう侵入を果して、腰を振った俺はわずか数秒で彼女の中で果ててしまった…。

「…バカ。早すぎだ。」

 腰を掴んで思いきりぶちまけたいとか、胸をわしづかみにしてとか色々妄想してたのに…。

「仕方ない奴だなぁ…。バッツは…。」

 俺から離れて彼女は微笑んだ。

「最初から後ろなんて、自爆行為じゃないか。余計に締まって持つわけないのに。」

 全く…。と笑って仰向けで足を開くと仕切り直しをするかのように俺を呼ぶ。

「全く…。次また同じようなことしたら一週間張り付けてやるからな…バッツ…来いよ。元気だろ…?」

 出したばっかりで…と言おうとするが、俺のモノは反り返りながらよだれを垂らしていた。
 今度こそはゆっくりと味わいたいと思いつつも蜜壺から白い俺の液体が垂れているのをみてまた気持ちが焦る。

「んっ…そんなに…お仕置きされたいのか…?バッツ…。」

 一番奥に突き入れた瞬間に腰に回された足で動きを止められ俺は我に返る。
688名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:05:36 ID:???
 ファリスが俺の下敷きに…。しかも、俺は今ファリスの中に…。そして、ファリスは俺の事が好きだと言った…。
 全てを思い返した途端に彼女の中にいる俺が更にデカくなった。我に返り、興奮が増したのだ。

「…?…バッツ…?」

「ファリスっ!!好きだ〜っ!」

「わっ!…バカっ…や…やめ…っ!」




 朝の光が眩しくて、俺は目を覚ます。
 隣には俺の肩を枕にした美しく愛しい彼女がまだ気持ちよさそうに眠っている。
 彼女の髪の毛を撫でながら額にキスをしたときに下半身の違和感に気がついた。

「―なっ!」

 昨日、壁に張り付けられていたときと同じ股縄が施されていたのだ。
 外そうと躍起になっていると彼女が気持ちよさそうにあくびをしながら起き上がった。

「おはよう。バッツ君。」

 爽やかな朝の挨拶をした彼女は、爽やかに残酷な事を言った…。

「それ、無理に外そうとすると、玉が千切れるからな。ま、一ヶ月位したら外してやるよ。
 お仕置きだよ。バッツ君。」

 ふふんと楽しそうに俺の女王様は笑った…。




§おしまい§
689名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:11:10 ID:???
無理矢理終わらせたが…SSって難しいな。
過去のネ申職人さんたちを尊敬。

バッツたんを犯したいスレにしてスマソw
690名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 02:02:22 ID:???
GJ
俺もファリスたんに犯されたい
691名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 04:16:26 ID:???
>689
お疲れ様です。
S気質設定のファリスって発想がとってもナイスでした。GJ!!!
692名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 00:44:40 ID:???
エクスデスに調教&肉奴隷化させられた後エクスデス支配下の町で住民に奉仕させられるファリス(腹ボテ)と言うキモイ妄想しながら今日は寝る
693名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 10:22:06 ID:???
>>689
乙鰈。女王様ファリスも新鮮でよかった。

>>692
それを文章にしてくれたらネ申
694名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 10:28:30 ID:???
>>689
乙&GJ。女王様ハァハァ。

とりあえず>>692にwktkして待ってる。
695名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:00:19 ID:???
まとめサイト管理人さん

[媚薬調合その2]の中身が[ピラミッドにて]になってますよっと
696名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 23:39:23 ID:???
>>695
ぐはぁっ!大変失礼いたしました。
早速リンク直しました。どうもありがとうございます。
697名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 00:35:36 ID:???
>>696
調合失敗作でしたねタイトル間違ってました。

乙です。
698名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 10:10:33 ID:???
いつも乙です
699名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 22:12:20 ID:???
ファリスたんのはじめてのおるすばんマダー?
70001:2008/06/01(日) 01:45:38 ID:???
「ギルガメッシュ!」
「はっ!」
「こいつらを見はれ! たよりにしているぞ」
 異世界からわざわざやって来たというお嬢ちゃんと野郎2匹を捕縛して、
そいつらをダシにビッグブリッジにまで迫っていたバルの軍勢を下がらせた我が主エクスデスは、
ファファファ、ご満悦な様子で牢獄を後にした。
「おいコラ! そこの赤いウスラバカ! ココを開けろっ!?」
 綺麗な顔立ちをした兄ちゃんが吼える。
ろくに会話もしていないというのにウスラバカと決め付けるとは一体どういう了見なのだろうか。
正直ムカついたが、俺様はエクスデス親衛隊隊長で粋でいなせで魔族ナンバーワンの美男子ギルガメッシュ様だ、
あの程度の暴言はクールに流しといてやる。
「聞いてんのかっ!?」
 鉄格子に掴みかかって動かせるはずも無いのに喚き散らしている様子はまるでサルだな。ふん。
「ココを開けておれと勝負しやがれ!」
「俺様はおめーらを見張ってるだけでいいの」
「んだと!? 逃げるのか、丸腰のおれ相手にビビってんのか? この●●●●野郎!!
 どうせテメーの●●●なんか●●で●●で、どうしようもなく救いようがないほど●●●が●●●●なせいで、
 誰にも相手にされないからってんで●●●●されて●●●●●んだろっ!! この●●●●がっ!!」
 なんとまあ口の悪い兄ちゃんだ。きれいなのは顔だけということか、小汚い罵り方この上ない。俺様びっくり。
 しかし18禁にしているというのにあえて伏せるところが気の弱さを感じさせるな……ああ、こっちの話だ。
 それにしても、まあ、哀れでもある。
 ガラフを追っかけてはるばる異世界からやって来たはいいが孤独な小島に流れ着き、
早速ウチの若いモンに襲われて……なんとか撃退したと思ったのに催眠ガスのトラップでバタンきゅー。
 到着先があんなところでなければもうちょっと長生きできただろうに。
「さっさとココから出せクソヤローが!」
「ファリス、ちょ、落ち着けって」
「ね、姉さん……」
 狂ったように叫んで暴れる、ファリスと呼ばれた兄ちゃんは仲間の二人によってなだめられ……ん、いま何て言った?
「……そこのかわいいお嬢ちゃん、いま『姉さん』って言ったか?」
 お嬢ちゃんは俺様の質問には答えてくれなかった。鋭い睨みだけはくれたが。ひゅう、おっかないねぇ。
「女のくせにそんな格好してんのか……かははは、まあ、その口の悪さじゃあ無理もねぇか」
「この……!」
「よせ、ファリス。無駄な体力を使うわけにはいかない」
「離せよバッツ! 何処触ってやがんだっ!」
「ご、ごめんっ」
 憤慨したままファリスはどっかりと腰を下ろした。
「レナ、俺たちも休んでいよう」
「そうね……」
 そういってバッツとかいうヤローとレナというお嬢ちゃんも壁にもたれかかって座った。
 きっと「いまにガラフが助けに来てくれるんだわ!」なんて思っているんだろう。ふん。浅はかなり。
 仮にガラフのジジイがココまで来れたとしてもこの俺様が見張りに立っているかぎり、この牢獄から抜け出すことなど不可能なのだ!
 俺様が道を開けるのはウ●コが落ちているときだけだぜ、ふはは!
「はぁ……」
 敵ながらこっちまで気分が暗くなるような溜息が聞こえた。
「……暑いな。なあ、そこの木偶の坊。暑いぞ、どうにかしろ」
「はい、ただいま。なーんて、てめーらはお客さんかっつーの。V.I.P、ヴぇりーいんぽーたんとぱーそんかっつーの」
「どうでもいいから、暑いんだよ」
「知るかボケ。暑いなら脱いでろ。なんで俺様がてめーらの温度調節してやらにゃならんのだ」
 と言ったものの暑いと言われてみれば、俺様も暑い気がしてきた。
「はぁ……」
 再び重たい溜息。
 よくよく観察してみれば、騒いでたファリスだけでなくレナとバッツの二人も玉のような汗をかいていた。
 確かに暑いのは俺様も認める。が、そんなに暑いか? あっちの人間は特に暑さに弱いのか?
 不可解だった。暑いのだ。暑いはずだ。暑がっているはずだ。
「姉さん……」
「レナ?」
 そっとレナの手がファリスに伸びる。ファリスの顔に困惑が浮かんだ。
 ……お嬢ちゃん、暑いのに何でわざわざ抱きつくの?
 突然の接触に戸惑うファリス。気にする様子も無く、腕を首に回してぐいぐいとたわわな乳を押し付ける。
 レナの目は、酒に酔って男を垂らしこもうとする娼婦のように、とろんといやらしく輝いていた。
701002:2008/06/01(日) 01:49:53 ID:???
「ちょ、レナ!? いったいどうし……ッ」
 ファリスの頭を掴んで振り向かせ、バッツは強引にファリスの唇を奪った。
「んんんんっ……ん、んあ」
 レナに上半身をまさぐられながら、バッツに唇を貪られる……数秒後には、ファリスもアホになったみたいに表情を弛緩させていた。
 バッツも似たようなもんだった。呼吸が荒い。完璧に発情し切っている様子だ。
 レナの白魚のような指がファリスの服の下へと滑り込んだ。それ自体が一つの生物であるかのように蠢き、白く長い布を引きずり出した。
 なるほど、サラシを巻いて胸を隠していたワケね。いままでさぞかし苦しかっただろうに。
 そしてレナはそのままファリスの乳を掴むように揉みしだき始めた。もう一方にはバッツの手が伸びる。
「……確かにまあ、生命に危険を感じると性欲が滾るっつー話も聞いたことあるけどよ」
 呆然と3人を眺めてる俺様そっちのけ。ふんわりと甘ったるい香りが鼻腔に届いた。
 いつぞや嗅いだことがあったような匂い……アレか、あのガスか!
 あのヤロウ、催眠ガスに催淫ガスも混合させてトラップ仕込みやがったな!
「あ、うう……」
 催淫ガスの残り香よりも甘ったるい声をファリスは漏らした。レナはその哀願にも似た言葉を聞き入れなかった。
 にんまりと微笑みながら、今度はレナがファリスにキスをした。ついばむような可愛らしいキスではない。
 唇を覆って口内に舌を挿し込み、唾液を送り込んではファリスのと一緒に吸い上げる。
 レナの空いている手は下腹部を伝った。いやらしい手つきで、予備動作なく一気に股間に差し込んだ。
「ひっ!?」
 ファリスの体が大きく跳ねた。
「うふ、姉さんのやわらかぁい……」
 いったいレナの指はどんな複雑な運動を繰り広げているのだろうか、ファリスの痙攣が治まらない。
 バッツの腕を掴むファリスの手は震えていた。血管も浮き出ている。
「あ、んくっ……」
 歯を食い縛るファリス。バッツは顔を上気させながらレナに辱められるファリスの顔を見つめていた。
 ちゅくちゅくと音が聞こえてくる。催淫ガスのせいだけとは思えないほどの溢れ具合だ。
 ファリスの感度がいいのか、レナのテクが凄いのか……。
「……レナ、やめて……」
 涙を溜めて訴えるが、そんなのは責め手を悦ばせるだけだ。
 レナは再度ファリスと唇を重ねると、ファリスの手を掴んで自らの胸に押し当てた。
 おおう、妹さん大胆! てゆーか百合かよっ! 百合なんですかっ!? 近親相姦レズモノってマニアックすぎやしませんかっ!!
 俺様は思わず立ち上がって3人のねっとりとした情事に見入っていた。
 無論ではあるが不覚にも俺様のビッグブリッジも立ち上がってしまっている。ビッグブリッジ封鎖できません。
 レナの手の動きが止むとファリスは全身の力が抜けて、もはや抵抗の意志を示すことさえ困難な状態に陥っていた。
 バッツはファリスの体を抱えて横にさせて、お互いの下半身を剥き出しにさせた。
 バッツは硬く大きく膨張し(俺様ほどではないが)、ファリスは下着に糸を引かせている。どっちも準備万端のようだ。
 両者が接触すると、バッツの表情は弛緩し、ファリスの表情は歪んだ。
「はぅ、姉さん、かぁいいようぅ……」
 男の侵入を拒んでいるように苦悶するファリスを眺めてレナは恍惚の表情を浮かべた。うん、挿れる瞬間の女の顔ってイイよな。よくわかるぜ。
 そしてレナはバッツに負けないくらいだらしない顔をしながら自らの股間を弄り始めた。
 正常位で自らのを全部押し挿れて一息つくと、バッツはサルみたいに腰を動かし出した。
 引き抜いて押し込むたびにファリスは嬌声をあげる。一声一声が甘く、美しく、儚げで、男の征服欲を満たしていく。
 じっくりと見入っていた俺様とバッツの目が合った。
 バッツは……あのやろう、俺様を見てニヤリ笑いやがった! ぐぬぬ、いい気になりやがって、楽園にいるかのような顔しやがって。
 ココは楽園とは程遠い獄中だっつーのに、これじゃまるで俺様が捕らえられてるっていうか不自由してるみたいじゃねーか!!
 連中をオカズに一発抜いておくのも、女魔を呼んで犯すのも可能ではある。しかしあのヤロウに負けている気がする。
 ココは牢に押し入ってバッツのよりもブラックビッグな俺様のナニでファリスをぶち込んでひーひー言わせて、
 はっ、そうか、それが奴等の狙いか!
 やつらは俺様を誘っているのだ。
 淫らな行為で俺様に辛抱たまらなくさせて牢屋を開けて押し入ってきたところを3人がかりで襲い掛かるハラなのだろう。
702003:2008/06/01(日) 01:51:06 ID:???
 ということはアレか、あのレナという小娘が即座に計画を練って実行し、ファリスはされるがままを演じ、
バッツも空気を読んであのように振る舞っているのか……むむむ、なんという策士、なんという以心伝心!
 流石はクリスタルに選ばれた戦士だけのことはある。
「ひぁっ、あん、あっ」
 思考をまとめていると、バッツは相変わらずファリスに腰を打ちつけまくっていたがレナはファリスの手を取って自分の股間に差し込ませ、
ファリスの乳首をしゃぶっている。眼下に乱れた美女二名、さぞかしイイ眺めだろう。
 3者全員かなり具合が良くなってきているようだ。特にファリスの乱れっぷりが凄まじい。
 凛々しさは消え去り、眉根をひそめたまま短く連続して喘いでいる。
 バッツの動きが一時的に止むと大きく息を吐いて、焦点が定まらない瞳でうっとりとする。
「ああ、ファリス……いいよ」
「んむ、はぁ、姉さんのおっぱい美味しい……」
 バッツはファリスに覆い被さって唇も貪った。
 唾液をたっぷりと送り込んだのか、離れると長く太い糸が伸びてファリスの意外と豊満な胸に垂れた。
 それをレナがいやらしく舐め取る。えろい。何気にレナが一番えろい気がする。
「あ、ああ、俺、もうイキそ……」
 バッツが息を荒げて苦しそうな表情になる。
 レナはファリスの乳首に夢中だったようだが、ファリスはバッツの様子を乱れながらも窺っていたようだ。濡れた瞳をバッツに向けた。
「さ、先が膨らんできた、よぉ……ねぇ、バッ、ツぅ……イッちゃう、の……?
 だめ、まだイッちゃ、らめぇっ……もっと、もっと突いてくれなきゃヤなのぉ……ぁんっ!」
 触れてもないのに先っちょから汁が出そうになった。
 さっき男言葉でしかも小汚い言葉を吐いていたその口からよもやそんな台詞が飛び出すとは!
 うぐぐ、くそう。いますぐ牢屋を開けてバッツを蹴り飛ばして、
俺様のでもっともっと突きまくって意識が飛んで夢の中でも絶頂を感じ続けるように犯して犯して犯して犯して犯しておかして――――
「ああっ! もうダメ……くぅっ!!」
「らめ、もっと、もっと突いてくれなきゃ、ああんっ!?」
 ファリスの恥部から勢いよく跳ね上がったバッツは盛大に解き放った。
 バッツのリキッドはファリスの顔まで届き、ファリスの額、鼻、唇、喉、胸、腹、ファリスの正中線をすべて汚した。おまえ出しすぎ。
 ……かく言う俺様も、ああ、思わずやっちまってた……。
「はぁ、はぁ……くっ、はぁー……」
 折り重なる荒い呼吸音。むわっとする汗と男と女の匂い。
 エロティックな余韻に誰もが浸っていたそのとき、俺様はただならぬ気配を感じた。
「だれだ!?」
 振り返ると同時に俺様は繰り出された拳を避けた。
 その拳の主は、年齢を感じさせる白髪とは反比例するように筋骨隆々な肉体を持つ老戦士。
「ガラフ! 貴様、どうやってココまで!?」
「ギルガメッシュ! わしの仲間に何をしおった!?」
「何もしてねぇ! 連中が勝手におっぱじめやがっただけだ!」
 鋭い蹴りが鼻先をかすめる。俺様が槍を振るうとガラフは後ろに大きく跳躍してそれを回避した。
「無事なんじゃろうな?」
「ヤリ疲れただけだろーよ」
「そうか……ならば、安心して貴様と一戦交えられるのう」
「え?」
 にやりと口元を歪めたガラフは勢いよくズボンを下ろした。
「ちょっ、ガラフ、おまっ」
「ギルガメッシュ、こいつを見てくれ。どう思う?」
「すごく、大きいです……って、ななな、なにぃぃ!?」
 一瞬にして冷めた。冷えた。股間が収縮した。
 このジジイはこの歳にして、しかもノンケでも構わずに喰っちまうつもりなんですかっ!?
「く くそっ! きょ きょうのところは これくらいにしといてやる! おぼえときな! ぺっ!」

 戦略的撤退では無い。俺様の人生においてここまで無様な敗走はこれが初めてだった。
 ちっくしょう、いつか絶対ファリスとレナを手篭めにしてひーひー鳴かせてやるぅっ!!

 ――――

 ギルガメッシュファンには申し訳ないことをした。
 あとガラフファンにも謝罪。すみませんでした。
703名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:13:15 ID:???
ワラタ
704名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 02:17:55 ID:???
てっきり100レス以上続く長大作なのかとw
705004:2008/06/01(日) 02:21:11 ID:???
>703
 早速笑ってくれてありがとですー。

>704
 3桁が好きなんですが最初間違ったんです…(汗)。
706名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 10:03:56 ID:???
ビッグブリッジ封鎖できませんに歯磨き粉吹いたじゃねーかwwwwww
次回作に期待してるぜ。
707名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 10:36:45 ID:???
ぼくのビッグブリッジも治まりそうもありません
708名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 20:06:10 ID:???
作者のセンスに脱帽
709名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 20:52:39 ID:???
生ファリス様の生3Pを拝見したい
710名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 22:09:07 ID:???
ギルガメッシュのキャラがいいw
これのギルファリ見てみたいわ。
711005:2008/06/04(水) 00:50:56 ID:???
「いやーたまらん! これが、まぼろしのルゴルの酒か! のどに、しみるわい!! ……どうしたバッツ?」
「いや……ねつかれなくて……」
「そうか。まあ、すわれ」
「ガラフ…すまない。おれたちが、来なければ エクスデス城に攻め入ることができたのに……」
「あのまま、城に攻め入っても けっきょく、バリアで全滅させられていた……
 まさかバリアが完成していたとは……バッツたちのおかげで全滅せずにすんだのじゃ!」
「ガラフ……」
「それよりバッツ……もとの世界には、帰れないと知っていて、なぜ来た?」
「……わけなんかない」
「バッツ……ありがとう!!」
「ガラフ! よせよっ!」
「ところでバッツ、や ら な い か」
「マジでよせよッ!? ちょっ……アッーーー!!」

 ……ひどいものを見てしまった。この先まで見ていられる自信はない。

 ビッグブリッジの死闘。
 扉の裏であの4人を待ち構え、4対1は卑怯じゃねーかと愚痴りつつも正々堂々と戦った俺様は
急用を思い出したために連中を仕留め損なってしまったのだが……ううむ、まさか俺様までバリアに飛ばされることになるとは。
 おかげでグロシアーナ大陸の辺境の村で正体を隠し、身を潜めるハメになってしまったじゃねーか。
 俺様がまだ退避してなかったっていうのに、エクスデス様、ちょっとひどくねーか? もしかして俺様嫌われてるのか?
 ったく、急用さえなければ……きゅ、急用があったんだからね! ほんとなんだからっ!
 まったく、最近いいことがない。悪いこと尽くしである。
 しかし、人生悪いことばかりではない。不幸中の幸いとでもいうのだろう、やつらに気付かれずに接近出来たことは。
 バッチリ変装した俺様にはやつらは気付くまい。このまま寝首をかいてやる。
 ここからエクスデス城まで戻るのはしんどいが、首4つ持ってれば見事な凱旋になるだろう。
 ……とりあえず、いまはあのジジイには関らないでおこう。うん。
 バッツ、敵ながら同情するぜ。もしかしたら、オマエとはいい酒が呑めるかもしれないな……同じ危機に瀕し、乗り切った仲間だ。
 いや、もういまごろ、乗り切れていなかったとしたら……一杯奢るぜ。

 俺様は夜の闇に紛れて村の宿屋へと向かった。
 生まれて初めて、敵の安否を気遣いながら。
712006:2008/06/04(水) 00:54:16 ID:???
 ルゴルの宿屋はなかなか立派だった。
 辺境の村ゆえに客なんかろくに入らないだろうに、部屋数はそれなりにある。
 何処の部屋を覗いてみても、掃除はきちんと行き届いている。
 俺様のターゲットは唯一つ。異世界の王族美女姉妹が眠る部屋だ。
 今晩あの4人以外に客はいない(宿屋の親父が気前良く宿泊代タダにしてたからな!)。
 厄介なガラフはバッツとお楽しみなのだろう。もう怖いものは無い(性的な意味でも)。
 さーて、どうしてくれようかな。まずは先手必勝、窓から押し入って一撃ずつ決めて二人を昏倒させる。
 二人を抱えて部屋を抜け出して、人目のつかない、助けも駆けつけられない場所に移動して……
そうだな、大事な大事な妹を人質にして、ファリスにあーんなことはこーんなことをさせて……うはは、たまんねーなオイ!
 足音と気配を殺して、俺様は明かりが漏れる部屋の窓に近づいた。
 まだ寝ていないのか。俺様はそっと窓を開けて、カーテンの裏から部屋の様子を窺った。
「……王国に伝わる、この癒しの杖のすごいところは傷を癒し体力を回復させるだけではないのよ、姉さん」
「へぇ、そうなのか? 他にどんな能力が?」
 美人姉妹が何やら雑談に興じているようだ。俺様はその会話に耳を傾けた。
「使いこなしてくると、この杖は所持者の精神に感応してその形状を変えることが出来るの」
「形状を変える?」
「そう、例えば……うーん」
 レナが可愛く呻いた。例えば、の先を考えているのだろうか。
 それとも、所持者の精神に感応する杖とやらに意識を集中させているのだろうか。
「“背中が痒いなぁ”って強く念じれば、ほら」
「……まごの手?」
「はう、癒される……」
 ……しゃりしゃり音が聞こえた。
 思い切ってカーテンをずらして覗いてみれば、二人は同じベッドに腰掛けている。
 思わず指で梳いてしまいたくなる桃色の髪と、すみれ色の髪。
 俺様には背を向けているし、完璧に気配を消しているので二人は俺様には気付かない。
 で、いったいナニをしているかというと……レナがまごの手で背中を掻いている。
 気持ち良さそうな、性的魅力も感じられる甘い息を吐いている。かなり痒かったらしく、かなり気持ちいいらしい。
「へ、へぇ、便利なんだね……」
 そんな様子を見るファリスは苦笑。
 まごの手を握るレナは可愛らしいといえば可愛らしいが、少々ついていけないといった様子だ。
 確かに、王国に伝わるアイテムがまごの手に変化するなんて俺様唖然。
「便利だよね。だから、私がこの杖の能力を使って姉さんも癒してあげるね」
「え、おれを? わっ!」
 横顔のレナは輝いていた。飛びつくようにファリスをベッドに押し倒し、片手でファリスの胸をまさぐった。
 また百合ですか。てゆーか茶飯事?
「あ、レナ……」
「はう……姉さんやっぱりかぁいいよぅ」
 レナはファリスの頬に頬を擦り合わせた。猫がじゃれあっているような、そんなほのぼの感もあったがそれはすぐに消えた。
 レナが慣れた手つきで、片手だけでするするとファリスの衣服を脱がしていく。
 ファリスのすらりと美しい脚が露わとなったところで、俺様の視線はあるモノに釘付けになってしまった。
 ファリスの脚に、ではない。レナがもう一方の手に持っていたモノに、だ。
「うふふ……」
 レナの白魚のような指にしっかりと握り締められているのは、えーと、男のナニを見事な再現性で模した、ディルドっつーヤツだ。
 木目が美しく、不思議な力を備えているのか、ぼんやりと発光して見えた。
 つーか、でかっ! アレでかくね!? アレはもはや伝説の剣レベル! アレが噂のエクスカリバーかっ!?
 あんなのと比べたらバッツのナニなんかブロードソード、いやさナイフ!?
 つーか俺様のビッグブリッジよりも凶悪じゃねーか! 今度は封鎖っつーか完封だよ!!
713007:2008/06/04(水) 00:56:37 ID:???
「姉さんはえっちだねぇ、こぉんな大きいのでイッパイ掻き回してもらいたいと思ってたのね」
「そ、それはレナがイメージして、うくぅ……!」
 レナの指が股間を縦横無尽に動き回った。
「なぁに、姉さん? どうしたの、最後まで言って?」
「だから、レナが、その……ん、はっ、レナ、だめ……」
 うわぁ、Sだ! 女のドSがここにいるっ!
 タイクーンとやらの行く末が心配だ。あの娘、この調子でいっちゃったらリアル女王様じゃねーか!?
「はぁ……もうこんなに、とろっとろ。そんなにコレが欲しいの?
 欲しくなっちゃったの? もう我慢できないの? 私のコレに癒してもらいたいの?」
 沈黙。ファリスは横たわったまま顔をレナから背けている。レナは恍惚のままファリスを見下ろしている。
 静寂を破ったのは粘ついた水音。触り始めてまだ間もないはずなのに、随分といい具合のようだ。
 水音は激しさを増し、比例してファリスが嬌声を上げる。
「はぁ、あん、んく……ほ………い、の」
「なぁに、姉さん?」
「あっ……ほしい、のっ……レナの、おおきいのが、ほしいのぉっ!」
 うわぁ。
「あは、姉さんったら私の指だけじゃ満足できないのね。なんて淫乱な姉さんなのかしら。はしたないわ。
 誇り高きタイクーン王家の血を受け継いでいるというのに、なんてはしたないのかしら」
 さらに、うわぁ。
「そんな姉さんにはお仕置きが必要ね。たっぷりと味わうといいわ」
 レナがひどい変貌を遂げた癒しの杖をファリスの秘部にあてがった。
「あ、入って、くる……ふ、ふと、い……!」
「姉さんなら大丈夫よね? 姉さんのココはとっても、えっちなんだから」
 ゆっくりと1ミリずつ押し込まれていくたびにファリスの全身が強張っていく。唇を固く結び、必死に喘ぎを殺している。
 そんな様子をレナは愉しそうに見守り、笑みをこぼすと同時に一気に突き刺してファリスをえぐった。
 絶叫だった。仰向けに寝ていたファリスは強力な電気を流されたかのように痙攣し、背骨を湾曲させて仰け反った。
「どう? 姉さん。癒されるでしょう?」
「ああっ、いや、ひ……はっ、はっ、あああう!」
 レナの腕が大きく動く。押し込んだまま小刻みに動かしているのでは無い。長すぎるディルド全体を使うように、大きなストローク。
 ずぶずぶと一気に押し込む。ずるずると引き抜く。ディルドが抜けるギリギリのところまで引いてから、また全部を押し込む。
 奥の奥を突かれ、カメのアタマというよりは“竜のあぎと”と表現すべき先端部の癒しの杖だ、
中の肉壁を引っ掻きかき混ぜられているファリスは絶息しかけているようだ。
 確かに、あんなのを突っ込まれたら一撃で昇天出来る自信がある。いや俺様にはそっちの趣味は無いけど。
「滑らかになってきたわ。うふ、シーツももうぐっしょぐしょ。イイんでしょ、ねえ、姉さん? 気持ちイイのよね?
 どうなの? 言ってくれなきゃ癒してあげるのはココまでよ? イイならイイって言いなさいよ」
「あ、く、キモチ……イイ、きもちいい、よ……だから、もっと、もっとぉ」
「うふ、姉さんったらどこまでも淫乱なのね。いいわ、満足するまで掻き回してあげる……!」

 ……それからというもの、すごかった。
 何がどうすごかったって、もうね、なんていうかね、うん、すごかったんだよ。

「姉さん何回イッたの? もしかしてイキっぱなしなの? まだまだイカせてあげるっ!」
「あっあっ、ふといの、いい! おっきいのいいよぉ! レナのがいちばん、いいの、しゅごいのぉっ!」
714008:2008/06/04(水) 01:01:02 ID:???
 俺様は二人の情事が終わるまで自失気味になりながら見つめていた。
 なんだか、やるせなかった。
 思わず見入ってしまう女の宴に直面し、二人を犯し抜いて人質にしてバッツとガラフを血祭りにあげた上で、
エクスデス城に連れて帰ってじっくり俺様専用の肉便器に仕上げようっていう予定が見事に瓦解してしまったことも残念だったが、
なによりもショックだったのは……ファリスは、レナのじゃなきゃ満足出来ない体だと知ってしまったからだ。
 俺様はこの二人を目の当たりにして、理解してしまっていたのだ。
 徹底的に犯して壊してやろうという破壊衝動のみに突き動かされていると思っていたのに、
俺様は、俺様は、俺様は俺様の誰にも負けたことのない自慢のビッグブリッジでベッドの上の死闘をファリスと、
そして、俺様のでファリスに――――

「おい、バッツ! しっかりしろ。まったく、情けないのぉ……」

 背後からの声。
 ガラフがぐったりとうなだれているバッツの脇に腕を回して、ずるずると引きずっていた。
 二人は俺様には気付いていないようだったが……よくよく観察してみると、バッツはしくしくさめざめ泣いていた。あぁ。

 ……今日のところは、見逃しておいてやる。
 次に会うときがてめーらの最後だ!

 小耳に挟んだ竜の力をその身に宿すという禁断の秘薬のことなんかを脳裏に過ぎらせながら、俺様はルゴルの村を後にした。


――――――――


 愉しくなって来たので勢いで続けてみました。
 ギルガメッシュは無事にファリスとビッグブリッジで死闘を繰り広げられるのでしょうか。
 わかりません。この先どうなるのかまったくわかりません……。
715名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 01:29:17 ID:???
ギルガメッシュテラセツナス……
716名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 02:02:57 ID:???
そこでドラゴンパワーですね、わかります。

続き楽しみにしてる。
717名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 02:04:21 ID:???
ビッグブリッジ完封にクソワロタwww
次回作、期待してます!
718名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 08:25:33 ID:???
レナ×ファリスハァハァ
719009:2008/06/04(水) 12:36:59 ID:???
 ココは一体なんなんだ……?
 やっぱり、最近の俺様はとことんついてない。

 サーゲイト船団の戦い。
 あおーい空ひろーい海……久しぶりにとてもいい気分に浸ることが出来て、爽快な気分のまま相棒のエンキドウと共にやつらと戦ったが、
エンキドウのヤロウが俺様を置いてけぼりにして逃げやがったせいで、あと一歩のところで仕留め損なって逆に海に突き落とされてしまった。
 ……考えてみれば、この俺様があのジジイの息の根を止める唯一無二のチャンスだったんだよな。くそっ。

 エクスデス城の戦い。
 伝説の剣エクスカリバーを手に入れ、奥の手であるギルガメッシュ・チェンジも発動させたというのに……
エクスカリバーのパチモンを掴まされるなんてひどすぎる。
 「どうせオマエのナニもそんなもんなんだろ?」ってバッツのヤロウ、笑いやがった。
 むきー! ちっくしょー! うがー! あのヤロウ、絶対にタイマンでぶっ飛ばしてやる!!
 ……まあ、あのジジイとその傷心の孫娘に免じてあの場は俺様の負けにしといてやったんだが、エクスデスのヤロウめ!
 俺様に向かって「役に立たぬやつめ!」とは一体どういう了見だ。チクショウ。
 やはり俺様の人生の大失敗はあんなやろうの下についてしまったことだったのか。ぐぬぬぬぬ。
 過去に戻れるのならば昔の俺様に説教してやりたい。

 俺様は疲れていた、疲れ切っていた。
 エクスデスのデジョンによって次元の狭間に飛ばされて、ウサ晴らしにワケわかんねーバケモノども相手に暴れていたはいいが、俺様も全能では無い。
 限りなくパーフェクト超人に近いが、疲労は蓄積していく。出口を探そうにも一向に見つからないし、俺様は正直言って途方に暮れるしかなかった。
 ジャリッ。背後に何者かの足音と気配。俺様は武器を抜いた。
「でたな化け物! おりゃっ! うりゃっ!」
 有無を言わさずの先手必勝。一気にたたみ掛ける!
「ちょっ、おまえ、まさかギルガメッシュ!?」
 俺様の連撃を受け止めた男が目を丸くして叫んだ。
 俺様にはその男の顔に見覚えがあった。忘れられるはずもない、宿敵の顔!
「……バッツ……? バッツじゃねえか! そうならそうって言えよ! ここの化け物はおっかねえし、出口は見つからねえし、オレもう泣きそうだよ……」
 右向いても左向いても凶暴なモンスターばかりの世界にようやく話の通じる相手がやってきたのだ、俺様の気は緩んでしまった。仕方がない。
 涙が込み上げてきたのを悟られないように、俺様は尋ねた。
「ところで、お前らどこから来た?」
「かくかく、しかじか」
「なーるほど! これで帰れるぞ! どうだい、5人で脱出ってのは?」
「……」
 俺様はハッとした。俺様は一体何を口走っているんだろう。
 気が緩んでしまったとはいえ、やつらは敵だ。何度も対峙してきて友情に似たものも感じてはいるとはいえ、やつらは敵なのだ。
 この俺様ともあろうものがその敵と仲良く肩を並べて脱出だなんて……。
 それに、やつらには目的がある。退くわけにはいかない、戦うべき理由があるのだ。俺様とは違うのだ。

「そ、そうか、そうだよな……生きてたら、また会おうぜ。
 いや、また会える気がするぜ。その時はオレも仲間……ふっ、なんでもねえよ! あばよ!」


720010:2008/06/04(水) 12:39:10 ID:???
 闘争の音が聞こえる。剣の嘶き、魔法の唸り、鬨の声や苦痛の悲鳴、入り乱れる狂奏曲。
 俺様はこの次元の狭間にぶち込まれるまでそれを嫌というほど、耳から離れなくなるほど聞いた。
 修羅であることを望んでいた俺様が飽き飽きするほど、この場所は過酷だった。
 もう闘争の音はたくさんだ。静かなところで女の喘ぎ声をじっくりと楽しんでいたい。そう、出来れば――――
「間に合った!」
「ギルガメッシュ!? なんで、おまえ……!」
「このまま帰ったんじゃ、カッコ悪いまま歴史に残っちまうからな!」
 次元の狭間に封印されし古の魔物ネクロフォビアと戦う手負いの光の戦士たちの前に、俺様は威風堂々と姿を現した。
 バッツも、ファリスも、レナもクルルも、俺様の登場はまったく予期していなかったらしい。どぎまぎ。困惑を隠せていない。
 俺様はネクロフォビアと向き合って思った――――かはは、俺様はなんて馬鹿なんだろう。
 いや、違う。決してそうではない。断じて違う。別に、やつらを助けたいワケではないのだ。
 俺様は修羅だ。女の嬌声もいいが、やはりこの闘争の音に包まれているのが修羅たる俺様に相応しい。
 戦いに生まれ、戦いに生き、戦いに死ぬ……それが俺様、ギルガメッシュ様なのだ。
「つっても、べ、別にてめーらのために戦うワケじゃないんだからな!
 修羅道に生きる俺様は強ぇヤツと戦いたいだけなんだ! か、かか、勘違いすんなよなッ!?」
「ギルガメッシュ……おまえ、それ」
「ふっ……なにをごちゃごちゃと……お前から始末してやる!」
「上等だぜ! このギルガメッシュ様が……倒せるかな!?」
 手にそれぞれ武器を持ち、残る刃と技のすべてをネクロフォビアに叩き込んだ。
 ファリスたちにはもう力は残されていない。もともとアテになんかしてねーが、やはりコイツは俺様一人で片付けなくてはならない。
 だが、俺様も限界だった。善戦は出来たが、ネクロフォビアの強力な攻撃魔法に追い詰められていった。
 善戦ではダメなのだ。勝たなくては。やつを仕留めなければ。
「はぁ、はぁ……くっ」
 朦朧とする。収集してきた数々の武器が次々に破壊されていく。だが俺様は倒れるワケにはいかない。
 自らを鼓舞するためにも、俺様は叫んだ。
「クルル! お前のおじいちゃん……強かったぜ!」
 性的な意味で!!
「……おじちゃん……」
 ちょ、おじちゃんって……まだ俺様は●●歳なのに!
 ズッコケそうになったが、そんなことをしている場合では無い。俺様は言葉を続けなければならない。
「ファリス! 恋でもして、ちったあ女らしくなりな」
「……」
 ああ、わかってる。わかってるよ、オマエがホントはとびっきり最高の女だってことは。
 だから、いまは何も応えてくれなくて助かる。いまオマエに何か言われたら……決意が揺らいでしまいそうだから。
「レナ! いつまでも動物をいたわる優しさを忘れるな」
「……」
 ファリスのことも……頼んだぜ。あと、臣民にはドSるなよ!
「バッツ! お前とは一度……1対1で勝負したかったぜ! いい友だちをもったな」
「……ギルガメッシュ……」
 どうしても決着をつけたかったが……へっ、これも俺様の運命ってヤツなのか。
 ネクロフォビアが魔力を集中しはじめた。ビリビリと大気が振動し、歪みさえ生じている。
 いままでの強力な魔法が児戯だったかと思えるほどのエネルギーだ。
 これから放たれる魔法を喰らえば、俺様はもちろん、俺様の後ろのやつらまでも消し飛んでしまうだろう。
 予想していたとおりだ。やっぱり、ちくしょう、わかってはいたが、ちくしょう。
「死ね!!」
「それは! こっちのセリフだぜ!!」
 俺様はネクロフォビアに飛びかかった。魔力が集中するやつの懐に入り、捨て身の一撃を見舞った。
 武器を失った俺様に出来る、最終手段。自らの生命力をすべて破壊のエネルギーに変換し、炸裂させる。
 やつが集約したエネルギーも巻き込んで、絶対的な死を具現化したような大爆発を引き起こした。
721011:2008/06/04(水) 12:43:12 ID:???
 ああ、俺様は死ぬんだよな。

 全身の血が沸騰するように熱くなって、抑え切れないエネルギーが体外へと放出されていく。
 なんだってこんな妙な感じがはっきりと、ああ、死の瞬間はスローで見えるっていうアレか。

 ……せめて最期くらいは、本音を言えば良かったのかな。

 ファリス。

 走馬灯のように、月並みだが、オマエとのことが走馬灯のように。
 出会いから衝撃的だった。
 散々罵ってくれたからオマエがドSなのかと思ったら、実は責められ始めたらどこまでも責め手を悦ばせてくれる女だった。
 俺はオマエを喜ばせてやることも、幸せにしてやることも出来ないだろう。
 それを知ってしまったとき、俺は苦しかった。悔しかった。俺ではダメなのだ。

 それでも。

 それでも、俺はオマエのために、出来る限りのことを試みたつもりだ。
 自らを鍛えることもしたし、ドラゴンパワーとかいう秘薬にも手を出してみた。
 かははは、結局は徒労に終わったようだ。
 まったく、やっぱり俺は救いようがないバカヤロウだったみたいだ。

 結局俺に出来たことは、この程度だったよ――――


「あばよ、俺の理想の女」
 
722名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 16:22:53 ID:???
。・゚・(ノД`)・゚・。
723名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 18:04:12 ID:???
あああああ 萌えて笑って泣けた まさにGJ!!
724名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 19:03:54 ID:???
最後いい話にしやがって…
GJじゃねーか!!!!
725名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:02:39 ID:???
ドラゴンパワーのファンになった
726名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 20:52:55 ID:???
あんた最高だ!
727名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 21:42:58 ID:k0+NZ8gd
いつかの海賊たちの話を彷彿とさせる切なさだな。。。GJ!!!
728名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:17:00 ID:???
やべ、マジで泣きそう・・・
結末はわかってたんだが、切なすぎる。
激しくGJ!

ところで、誰も突っ込んでないようだが、
レナ違いだろwww
729名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:17:48 ID:ZM1++B0F
>>728
そこはあえてスルーでw
お持ち帰りぃ〜〜www
730012:2008/06/05(木) 01:47:35 ID:???
 いつも暖かいレスをどうもありがとうございます。
 “救い”を用意できることが創作をする者の最大の武器であると思うので
このギルガメッシュにもどうにかこうにか救いを、愛しのファリスとベッド上の死闘を、
と考えて少し書いてはみたのですが……あまりにもギルメインになってしまったので
ひとまず、このお話はここまで、ということにさせていただきます。
 続きは、いつか何処かで、また。

 お付き合いいただき、本当にありがとうございました。
731名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 05:08:32 ID:???
初投稿です。
異種姦&陵辱っぽいので注意

ttp://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/img/3433.jpg

バッツとガラフを人質にとったゴブリンたちは、
レナとファリスに自分たちの性奴隷になるように要求。

姉妹は連中の要求に応じてしまい……。
大切に守っていた純血を奪われ、
タイクーン王家の世継ぎを産むべき身体に
邪悪な化け物の子種を孕まされる……。

無数のゴブリンたちに代わる代わる輪姦され、
執拗な顔射で美しい顔を滅茶苦茶にされる姉妹。

半年後……タイクーン王家の断絶が発表された。
四人の冒険者の行方は不明のままだ。
しかしこれは世界の破滅の序曲に過ぎなかった……。


初投稿で頭悪い絵と文章でサーセン……
732名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 08:04:53 ID:???
>>731
なんてGJな絵とシチュエーションだ!
凌辱好きだからストライク
733名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 10:36:08 ID:???
>>730
エロパロのほうで投下頼む!
734名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 12:20:34 ID:???
>>730
乙です
ギルガメッシュとファリスのシーンも見たかった

>>731
ネタもいいが服が魔法剣士なのも良過ぎる
735名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 12:46:47 ID:???
神スレすぎる
736名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 15:25:39 ID:???
>>730>>731
どちらの職人さんも激しくGJ!!!
737名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 18:23:38 ID:???
>>731
俺もゴブリンになりたい
738名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:25:22 ID:???
俺なんか既にゴブリンだぜ!
739731:2008/06/05(木) 21:32:01 ID:???
みなさまコメントありがとうございます。
自己満足ですが、色調が若干気に入らなかったので直しました。

ttp://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/img/3435.jpg
740名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 21:55:42 ID:???
このスレの神っぷりは異常
741名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 22:49:17 ID:???
>>739
こっちの色のが閉じ込められてるみたいでいいですな
742名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 18:11:37 ID:???
>>739
グッジョオオオオオオオブ!!!!
もっと描いてくれ!!
743名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 20:39:41 ID:???
相変わらずしゅごいスレ
744001:2008/06/08(日) 02:24:47 ID:???
>509の素敵絵を見て、僭越ながら書かせていただきました。
一つの可能性として楽しんでいただければなと思います。

――――――――

 なにやら賑わいを見せる街の広場。人垣の向こうで何か催しを行っているようだ。
 ファリスはその人垣の中にバッツの後姿を見つけ、彼に声をかけた。

「よ、バッツ。一体なにごとだ?」
「おお、ファリス。街のボクシング大会だってよ」
「ボクシング?」

 ファリスは背伸びをして人垣の向こうを眺めた。
 赤いトランクスと青いトランクスを穿いた半裸の男二人がトランクスと同じ色のグローブをはめて、殴り合っている。
 左の素早いジャブで牽制し、隙を見つけて右のストレートを繰り出す。
 巧みなダッキングやスウェーバックを駆使する両者の拳はなかなかお互いの顔面を捉えることは無い。
 沸き立つ歓声、飛び散る汗飛沫。
 一見野蛮だがよくよく見れば四角いリングに立つ男たちのファイトは美しかった。
 ファリスは血沸き肉踊る感覚を覚えた。

「そこっ! ああっ、おしいっ!」

 赤い選手が連打を浴びせかけてKOするかと思われたが、青い選手が隙を見てクリンチをして危機を逃れた。
 周囲の観客たちと同様に、バッツも熱を上げて応援していた。

「ふーん、ボクシングか。ボクシングってのもなかなか面白そうだな……」

 腕を組んで興味津々観賞するファリスの肩をポンと叩く手。

「じゃあ、姉さんもやってみましょうか」
「え?」
745002:2008/06/08(日) 02:28:12 ID:???
「続きましてェ……スペシャル・エキシビジョン・マッチをォ、行いますッ!
 青コーナーよりィ……“リックスの種馬”! バァッツーーッ! クラァーーウゥ、ザァーーーーーァアッ!!」

 ハイテンションなリングアナの紹介を受けたバッツは大歓声の中、やる気満々、ふんふんと鼻息荒くリングインした。

「対するは、初登場ッ! “四角いジャングルに舞い降りたバイオレット・ヴィーナス”!
 赤コーナーよりィ……ファリスーッ! シェーールッヴィーーーッツッ!!」

 バッツのときよりも2倍3倍も大きい歓声を受けて、ファリスは両腕を胸の前に組んでおずおずとリングインした。

「レフェリー無用ッ! やるかやられるかのスーパー・マッチ!
 さあ! 戦士たちよ! 熱きバトルをオレたちに見せてくれッ!! 熱きバトルでオレたちを魅せてくれ! レディー……ファイッ!!」

 カーン! リングアナの掛け声に合わせてゴングが打ち鳴らされた。

「さあ、いくぜファリス!」

 変わらず鼻息荒くバッツは両腕を軽く曲げ、体の前に出して構えた。
 対するファリスは、右手は顎に添えたが左手は胸に押し付けるようにしていた。

「(うう、ボクシングって面白いなって言っただけでなんでこんな目に……)」

 ボクシングとは四角いジャングルで自らのプライドと人生を賭けて戦う神聖なバトルだ。
 その神聖なリング上にはグローブとシューズ、そしてトランクスの着用しか認められていないのだ。たぶん。

「(しかもすっぱだかで……)」

 つまり、ファリスは自身の胸にたわわに実った果実を必死に押さえ隠しているのだ。
 ファリスは後悔していた。なんでおれはレナのいうとおりにホイホイ従ってしまったのだろう。
 巧みな口車によってファリスをリング上へと押し上げたレナがリング際で檄を飛ばす。

「姉さん! 負けたらドラゴンパワーで絶倫になったバッツの3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰が待ってるわ!!」
「ええっ!? なんでだよ!!」
「撮影は任せてっ!!」
「だからなんでっ!?」

 レナの暴走とも思える、あまりのぶっ飛んだ展開に唯一クルルだけはついていけずにいた。
746003:2008/06/08(日) 02:34:42 ID:???
「さぁ、いよいよゴングが鳴らされました。ここから私レナ・シャルロット・タイクーンが実況を勤めさせていただきます。
 解説には“魔族界一のハメドるファイター”、
 EBA(Exdeath Boxing Association)世界チャンピオンのギルガメッシュさんにお越しいただきました。ヨロシクお願いします」
「よろしく」
「さあ、始まりましたが、ギルガメッシュさんはこの両選手をどう見ますか」
「そうだな、力量的には両選手とも大きな差はないが……ファリス選手は片腕で胸を隠しているね。
 胸をガードしても意味は無い。自らの動きを封じているだけだ」
「つまり、現状ではバッツ選手が優位にあると」
「早くどければいいのに」
「ファリス選手は胸を隠したまま構えて、そのファリス選手にバッツ選手はゆっくりと距離を縮めていきます……」
「ファリス選手としては攻めにくいだろう」
「まずはバッツ選手が素早いジャブ。ファリス選手には見えているようです。難なく回避。
 だがやはり動きにくそうだ。反撃のパンチを出すが牽制にもならないような弱いパンチだ」
「もっとしっかりと構えないとダメだね。つーか早くチチ見せろ」
「軽いフットワークからバッツ選手、ジャブで切り込んでいった! だがかわされる!」
「目はいいね、見事なスウェーだ。足さばきも悪くない」
「さあバッツ選手、ファリス選手の巧みなディフェンスに翻弄されているが……
 おっと、ここでファリス選手反撃に出た! 右のストレートォ!」
「ふっ切れたみたいだな」
「防戦を続けていたファリス選手、人が変わったかのような猛攻!
 バッツ選手、片腕に逆に翻弄されている! おおっ! バッツ選手、ファリス選手のパンチを払って懐に飛び込んだ!」
「お、見えた!」
「そしてそのまま左腕も払って、バッツ選手、クリンチです!
 バッツ選手クリンチ! しかしこの試合は審判がいないのでブレイクはありません!」
「バッツ選手、彼はやるね。クリンチのタイミングを心得ている」
「バッツ選手、ファリス選手の胸に顔を埋めています! 密着しています! 離れません!
 よほどファリス選手のパンチから逃れたかったのでしょうか、ギルガメッシュさん!?」
「それもあるが、ありゃあ逃げの行動じゃあない。よく見ろ」
「なっ、なんとバッツ選手! ファリス選手の乳首を攻撃しています! なんというピンポイントなパンチなのでしょうか!」
「高等テクだな、やりやがるぜ」
「おや……ファリス選手が何やら訴えているようですが、大歓声にかき消されて聞き取れません!
 どうにかバッツ選手の攻撃から逃れようと身をよじるが……お、抜け出た!
 しかしバッツ選手は追う! ああっ! ファリス選手バックを取られた!!」

「当たってる!! 当たってるって!!」

「ファリス選手の叫びがいま聞こえました!
 解説のギルガメッシュさん、いまファリス選手の身には何が起きているのでしょうか?」
「あのやろう、早くも“あのフィニッシュ・ブロー”を繰り出そうとしてやがる……!」
「“あのフィニッシュ・ブロー”とは!?」
「あれは己の肉体の一部を硬質化し、相手の弱点をピンポイントで」「おっと! ファリス選手全身が跳ねる様に痙攣させたっ!」
「ちょ、俺様の解説……」
「何があった!? ナニをもらった!?
 ああっ、ここでタオル! タオルです!! ファリス選手サイドからタオルが投入されました!!」

 カンカンカーン!!

「ココで試合終了です! 予想外の幕切れ!!」
「セコンドのクルルとかいうお嬢さん、ナイス判断だった。あのまま続けていたらとんでもないことになっていたぜ」
「“リックスの種馬”、バッツ・クラウザー選手のTKO勝利で幕を閉じました今回のスペシャル・エキシビジョン・マッチ!
 続きまして、ドラゴンパワーで絶倫になったバッツの3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰に移りたいと思います……
 が、残念ながら放送終了時間が来てしまいました!」
「やはりナイス判断だったぜ、あのお嬢ちゃん」
「それでは、みなさま、またこのリングでお会いしましょう! さよなら! さよならっ!!」

――――――――

 尊敬する絵師様に捧ぐ。
 というか勝手やってすみませんでした。
747名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 03:24:32 ID:???
    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  good job!
 ヽ     |
  \    \
748名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 12:55:30 ID:???
頑張りすぎだwwwww
749名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 13:27:19 ID:???
ギルガメッシュのちょこちょこ出てくる本音に吹いたw
750名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 15:50:01 ID:???
>>バッツの3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰

続きを所望する
751名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 18:22:41 ID:???
媚薬といえばファリスが飲むものとばかり思っていたけど、
最近のドラゴンパワーブームで流れが一気に変わったなwww
752名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:34:32 ID:???
耐久恥辱責めに期待せざるをえない
753名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 00:15:00 ID:???
バッツめ・・・何てうらやま・・・けしからん
俺にもやらせ・・・いや、やめさせよう
754004:2008/06/09(月) 09:23:11 ID:???
 たくさんのレスありがとうございます。
 スレの活性化にも一役買えているようで嬉しく思っております。
 また、ところどころに誤字や日本語的に妙な部分があって申し訳ありません。

>バッツの3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰
 書きたいなとは思うのですが、具体的に何をやるんでしょう?
 “3日間耐久抜かず”ってことは、3日間挿れっぱなし?
 その状態でなおかつ“悶絶恥辱攻め”とは、果たして……。

 現在の手持ちでは出来る気がしないので、勉強してきます。
755名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 17:09:17 ID:???
あの絵はいいよな
756名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 19:40:01 ID:???
>>バッツの3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰
> 書きたいなとは思うのですが、具体的に何をやるんでしょう?
> “3日間耐久抜かず”ってことは、3日間挿れっぱなし?
> その状態でなおかつ“悶絶恥辱攻め”とは、果たして……。
自分で書いておいて考えてなかったのかよww
まあ「抜かず」を取っていいと思う。
その方がバリエーション持たせられるしね。
757名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:05:20 ID:???
抜かず三発×nってのがいいなぁ男の夢だぜ
三日間眠らず抜かず(飲食休憩はアリ)フルボッキでのガチバトルってのはどうだ?
758名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:29:37 ID:???
ついでに過疎化したどこかの小さな村の公民館で三日間朝昼晩三回公演
若者には刺激が強すぎるから客はおじいちゃんおばあちゃん限定
寂れた村の老人に慰安と回春をお届けする高齢化社会に優しい恥辱企画だ!
759名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:57:16 ID:???
さらに、ファリスが挿れられ慣れてきたところで
もう一つの穴の開発はどうでしょうか?(好き嫌いもあるからできれば、で!)
760名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 22:58:16 ID:???
耐久責めは絵師の人がFF板のスレに投下した絵に書いてあったネタじゃないか?
俺も見たいけどw
761名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 01:59:50 ID:???
ファリス責めに途中で観客も参加できる仕組みにしてくれ!!
762名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 03:39:00 ID:???
客が踊り子に触らないのは鉄則だバカモノ!
売春になるとファリスが泣くからおひねりも禁止!
763名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:01:00 ID:???
ファリスたんの凌辱ショーのアリーナ席販売所はここですか?
764名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 13:23:20 ID:???
アリーナはとっくに完売しました
765名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:12:30 ID:???
じゃあマーニャで
766名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 15:40:03 ID:???
アリーナ違い
767名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 16:39:31 ID:???
じゃあレーザーレーサーで。
768名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 21:30:41 ID:???
手伝ってファリスたんに着せるのですね、わかります。
769名無しさん@ピンキー:2008/06/11(水) 23:06:12 ID:???
胸がきつすぎて、レーザーレーサーすら破くファリスたん
770名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 00:12:54 ID:???
上にSSとレーザーレーザーの書き込みでふと妄想
(ほとんどパクリ)


オリンピックの中継の競泳を見て楽しむファリス。
ファリス「すげえなぁ、あんなふうに泳げたらいいな!」
レナ「じゃあ早速やってみましょう!姉さん!」

大観衆で埋め尽くされたタイクーン国立プール。
ファリス「な、なんだよ。これ!!」
レナ「最新技術の結晶、バニッシュレーサー!
    目に見えないほどの薄さでできた布地で水の抵抗を極限まで抑えているのよ!
     姉さんが眠っている間に着させてもらったわ!」
もちろん、そんなものは嘘で全裸状態のファリス。
ファリス「で、でも・・・!」
有無を言わさず、ファリスをスタート位置に押し出すレナ。
大事なところを両腕で隠しながら位置につくファリス。

周囲を見ると、普通の水着を着て台に上がっている選手の姿ばかり。
ファリス「お、おれだけ裸なんて・・・やだよ、余計に恥ずかしいよ・・・・かああ」
思わず、しゃがみこむファリス。
しかし、無常にも場内アナウンス
レナ『第3のコース、ファリス選手!』(いつのまにか放送室にいるレナ)
ファリス「え・・・」
レナ『起立して、手を挙げなければ失格です。その場合重大なペナルティが待っています!』
しばらく思い悩むが、その言葉にすべてを観念したのか
おずおずと体を伸ばし、右手をきれいに掲げてすべてを露わにするファリス。
大型スクリーンには、赤面した表情とバストアップがくっきりと映し出されている。
もちろん、大歓声だ。

スタート台に上るファリス。
よりいっそう、さらしもの感が高まり羞恥心に襲われる。
ファリス「うううう・・・」

レナ「さあ、競技が始まります!なおこの場内には超高感度ハイビジョン専用カメラが
   水中も含めて百箇所、あらゆる角度から設置されております! 安心して泳いで姉さん!」
ファリス「そ、そんな・・・」
レナ「種目は4種目メドレー!選手のプロポーションをあらゆるモーションで堪能可能!
    ちなみに、最下位には罰ゲームがまっております!」
ファリス「くそ!もうやけだ!」


レナ「大臣、手はずは?」
大臣「はい。世界から超一流選手をそろえておりますゆえ、サリサ様に100%勝ち目はありません。」
レナ「結構。
   そういえば、罰ゲームの中身を言い忘れてたっけ?
    『浴槽で、バッツとの3日間密着シンクロナイズド・デュエット猛特訓』」
771名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 00:32:55 ID:???
ファリスー 今日こそ夕飯肉にしてくれ

甘ったれるな 今日は野菜炒めだ 昨日の残りがまだ沢山ある

たまにはスタミナ源がくいてぇーよー

うるさい。ポーション飲めばいいだろ

姉さんっていつもバッツには厳しいわね 何で?

そりゃあ、こいつがバカでスケベで…あっ

スケベ??そうなの?

い、いやなんでも…




ファリス、もっとこっちおいで

バッツ…みんながおきちゃう

そんなに警戒しなくても大丈夫だって

だって、もしバレたらとりかえしのつかないことに…ひゃんっ

でも今日ファリス自らバラそうとしてたじゃないか ん?

あ、あれはつい…やっ、あぁ

おしおき。また胸おっきくなったな…俺が毎日揉んでるからかな

あん…

俺と二人っきりのときは、いつもそうしてろよ?

……うん…。

↑ありきたりだけどいつもこんな妄想してます。
772名無しさん@ピンキー:2008/06/12(木) 23:04:35 ID:???
バッツを●して俺が変わりに
773名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 05:51:17 ID:???
「バッツを愛して俺が代わりに乳もまれる」?
774名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 19:49:04 ID:???
ファリスの処女膜破りたい
775名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 02:00:33 ID:???
 おかしらに慰めてもらえることになったある部下の一人称モノ。
 諸事情により急展開で失礼。

――――――――

 布越しにおかしらの指が俺のを撫でる。手の平全体で根元から先端をさすったり、先をつまんだり。
 堪えきれなくなり、おかしらを抱き締める両腕に力がこもった。震えているのが自分でもわかった。
 耳元でおかしらが、ふふっ、微笑を漏らすと今度は直に俺を掴んだ。
 優しく撫でていてくれたかと思うと、次は略奪者のように握り、掴む。そして、ぐにぐにと転がして弄ぶ。
「気持ちイイか?」
「……う、く」
 俺は喘ぎを堪えて、ただおかしらを、ファリスを抱き締めることで肯定した。
 おかしらはもう一度笑う。耳に唇から漏れた息がかかる。背筋がゾクゾクする。
「気持ちイイならイケよ、なぁ?」
 手つきが変わる。撫でる、さする。
 違う。
 握り締められ、しごかれる。しごきながら指先は先端の割れ目を絶え間なく刺激し続ける。
「あ、あ、おかしらっ……もう!」
 おかしらの首筋に顔を埋めて、熱い滾りを放った。達している最中もおかしらの手は動き続け、さらに激しさを増した。
 吐き出し終えるとそのストロークは次第に緩やかになり、おかしらは俺から少し距離を取って手を俺の下腹部から抜き取った。
 白濁したおかしらの手。おかしらはそれを楽しそうに見つめてからぺろりと舐め取った。
「今日は本当に、特別だからな。下、脱げよ。きれいにしてやる」
 俺は言われたとおりにしか出来なかった。濡れたズボンと下着を脱いで、いまだ衰えない自分を知った。
 意識せずともビクビクと脈打っていて、上を向いている。
 手を舐め終えたおかしらはもう一度手で撫でた。そして……俺の前に膝をついて、舌で根元からなぞり上げた。
 先端まで舌がやってくるとそのまま咥えて飲み込んでいった。
 おかしらの長いすみれ色の髪が俺にかかり、それをおかしらは鬱陶しそうに跳ね除ける。
「髪、お前が抑えててくれ」
「はっ、はい」
 恐る恐るおかしらの頭に手を伸ばし、傷つけないように優しく、髪を後ろに撫で付ける。その間もおかしらは俺をぺろぺろと舐めていてくれる。
 ときおり上目遣いが具合を尋ねてくる。俺はそれに体の振るえと膨張で応えた。そのたびにおかしらは嬉しそうに俺を吸い上げてくれる。
「っ、はぁ……」
 先端から口を離すとおかしらの舌は、根元よりももっと下へと降りていって……袋に口付けをし、玉を口に含んだ。両腕は俺の脚を抱いている。
 玉を食べられ、口内で動き回るざらざらの舌で弄ばれる感覚は竿を舐められるのとはまた違った快感だった。
 俺のがおかしらの顔に横たわっている、おかしらの整った美しい鼻の横にいきり立ったグロテスクな肉棒が並んでいる。
 なにより、この光景がたまらなかった。
「……おうひひゃい?」
「え……?」
「っはぁ、“どうしたい?”って聞いたんだ」
 おかしらが俺を見上げながら問い掛けてくる。
 何が、どうしたい?
 頭がぼーっとしてきて、何が何だかわからなくなってくる。
「このままイキたいか? 口の中に出したいか? それとも……?」
「そ、それとも……?」
「おれも、どうかしちまったみたいだ……ほら」
 おかしらは俺の手を取って……自身の下腹部に滑り込ませた。
 ざわざわと少し硬い茂み、ふっくらとした丘、その奥にはじっとりと濡れている柔らかい襞。
 少しまさぐってみると、乳首のような突起を見つけた。そこに触れた瞬間、おかしらの体がピクンと可愛らしく動いた。
「な、なぁ……どうしたい?」
776名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 02:02:05 ID:???
「ココが、いいです」
 頬を染めておかしらは「じゃあ、脱がしてくれ」と言った。言われるがまま俺はおかしらのズボンを下ろした。
 俺の先端がおかしらの腹に触れる。おかしらは「熱い……」と呟いて、俺の首に両腕を回して片足を上げた。
 俺は片腕を膝の裏に差し込んで抱きかかえて、もう一方の手で照準をおかしらの秘部に定めて――――
「いいよ、来て……んんんっ」
 ゆっくりと腰を前へと押し出して、1ミリずつおかしらを侵食していく。進むたびに抵抗は大きくなり、おかしらの両腕にも力が入る。
「全部、入りました……」
「じゃあ、はぁ、動い、て」
 腰を僅かに後ろに下げる。おかしらは嬌声を漏らす。おかしらがついてくる。動きを止めて押し込むと拒んでいるかのようにきつい。
 限界。
 ずるずると引き抜くのは遅かった。が、突き入れるのは早く。おかしらが鳴いた。その声がもっと聞きたくなった。
 急ぐように俺は腰を前後させて、中の感触もわからないままとにかく腰を振った。
 打ち付けた。粘った水音と肉と肉とがぶつかる卑猥な音。俺の背中に食い込むファリスの爪。
 絶え間ない甘美な声に耽美を覚え、讃美しながらも情欲の限りを尽くしてファリスを突いた。
 絶頂はあっという間に訪れた。一番深いところまで突き刺したまま俺は二度目の解放を行った。
「あぁ、出てる……」
 おかしらの足を抱える腕は痺れていた。感覚なんてない。あるのは強烈な快感。恐怖も不安も罪悪もすべてが吹っ飛んだ。
 おかしらの中は素敵だ。ファリスの中は至上の幸福だ。もっと味わいたい。もっと、もっと。
 その衝動は肉体を動かす。ドロドロになった中をさらにかき回す。おかしらは驚きの声を上げたが、気にすることは出来なかった。
 おかしらの腰が砕けるほどに前後に腰を叩き付ける。おかしらの体が浮くほどに下から上へと突き上げる。
 当たる。何処に何が当たっているかなんてわからない。俺に快楽を与えてくれる何かが俺を刺激してくれる。
 おかしらにとっても、既に自分に快感を与えてくれる器官に俺は変貌していた。
 狂った。お互いがお互いを求め、貪り、奪い合う、満たし合う――――

「はぁっ、はぁ……」
 気がついたらベッドの上で仰向けに転がっていた。
「ったく、馬鹿みたいに出しやがって」
 すぐ隣には、おかしらが一糸まとわぬ姿で横になっていた。乳首がツンと立ったままで、肌は汗ばんでいる。
「すっきりしただろ?」
「は、はい。おかげさまで」
「なら、いい。おれの部下にはしゃんとしていてもらわないと困るからな」
 そう言っておかしらはニッと笑う。
 海賊頭としての野性的な笑み、女性としての慈愛的な笑み。
 どっちだろう。きっとどっちもだ。

 俺は誓う。ちっぽけだけど、俺の一生をこの人に捧げようって。
 きっとちっぽけな一生をでっかいものにしてくれる。俺は信じていますから。

――――――――

 みなさんの妄想に負けじと。
 つらいことがあったら、こうやって慰めてくれるとたまらないです。
777名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 02:09:34 ID:???
おかしら好きだー!!
778名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 11:46:54 ID:???
おかしらの海賊団に入団したい
779名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:12:04 ID:???
ええい、ドラゴンパワーを服用した部下の反撃はまだか!?
780名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:12:25 ID:???
>>775-776
激しく萌えた
781名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:53:39 ID:???
>779
 お待たせしました。

――――――――

 俺は誓う。ちっぽけだけど、俺の一物をこの人に捧げようって。
 きっとちっぽけな一物をでっかいものにしてくれる(ドラゴンパワーが)。俺は信じていますから。

 脱ぎ捨てた衣服のポケットから小瓶を取り出した。
 うっすらと発光してさえ見える、透き通った青。まるで海そのものを小瓶に詰め込んだようだ。
 それをグラスに注ぎ、ファリスが自室に備えておいたラムで割った。アルコールが40%以上ある、なかなか強烈なラムだ。
 グラスを口に近づけただけで強い酒精が鼻を突く。
「俺はあなたの部下です。しゃんとしなくちゃいけないですよね」
 一息に流し込んだ。喉が焼かれて、熱さが腹の底に溜まった。
 その熱がじわじわと血液に乗り、全身に行き渡る。脈拍が増える。血圧が上がる。
「“しゃんと”っていうか、それは……」
 口を半開きにしたまま、おかしらは顔を引きつらせた。
 全身を駆け巡った熱く滾った血潮が股間に集中し……見事に“しゃんと”勃った。
「おかしらのためだったらなんだってします。なんどもヤらせて下さい」
「“何でもやらせて下さい”の間違いだよなそれっ!?」
 ベッドにいるおかしらに向かって、ルパ●ダイブで飛び込む(既に全裸だけど)。台詞は自重した。
「ちょっ!? もう十分ヤっただろ、この、やめっ……」
 おかしらを押し倒して唇を貪り、両手でぷるぷるの男の夢を揉みしだき、自重できない我が分身をおかしらのお腹に押し付けて擦り付ける。
 濡れてもいないのにスベスベしている。次第にもっと具合が良くなってきた。先端から透明な液体があふれ出してきたからだろう。
 おかしらの反応は激しかった。おかしらの両手は俺を跳ね除けようとぐいぐいと突っ張ってくる。
 少々乱暴かとは思ったが、おかしらの両手首を掴んでベッドに押し付けた。
 唇を舐め、唾液をたっぷりと滴らせた舌を首に這わせ、きれいに浮かび上がる鎖骨を食み、
胸に顔を埋めて小さくツンと立った突起をくるくると舌先で弄び、音を立てて吸い、前歯で甘噛みする。
 腕を使った反応が強ければ強いほど俺は強くおかしらを責めた。
 こんなにも力が入ってしまうだけおかしらは悦んでくれているのだ。おかしらに全身全霊を捧げる部下として手を抜くわけにはいかない。
 「やめて」みたいな単語も聞こえたが、きっと気のせいだろう。こんなによがっているのにそんなコト言うはずがない。
 おかしらも疲れてきたのか、腕の力が弱まってきた。俺は腕から手を離して、舌と指先をおかしらの体に這わせながら、下方へと移動した。
「なにをす、ああうっ!」
782名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 00:55:32 ID:???
 今度は脚を掴んで持ち上げて押し倒す。おかしらの柔軟な体のおかげか、なんなくおかしらの膝はベッドについた。
 眼下には素晴らしい光景だった。おかしらが悦んでくれていた証拠がぬらぬらと光っているのだ。
 イストリーの大瀑布を上空から眺めるよりも壮大で壮麗で荘厳だ。
 俺は世界一の肉壺へと顔を埋め、舐め回し、舌を突き入れ、さらに舐め回す。
「おかしら……どんどんあふれ出てきます」
「それ、は、お前が吸うっ、から」
 吸っても吸っても止まらない。これはいけない。じわじわじわじわとキリが無い。
「止まらないから、栓をしちゃいますね」
 脚を押さえ込んだまま、俺の先端をおかしらに当てて一気に栓をした。
「あぁあああっ!!」
 女性にしか出せないような金切り声が上がった。
 いつもの2倍は大きく膨れ上がって3倍は硬くなっているはずの一物が食い千切られそうなほど強烈に締め付けられた。
 千切れそうだ。それなのにずぶずぶと差し込んでいくと奥の方はさっきまでとはまた違う柔らかさがあった。
 びしゃびしゃと汁が俺の股間と腹部を濡らした。栓をしたはずなのに、まだまだあふれてあふれてどうしようもない。
「おかしいな、なんで、ちゃんと栓をしてるのに……」
 おかしらは絶叫を続けている。俺をこんなに締め付けてくれているのに「抜いて抜いて!」と叫んでいる。
 そこでようやく俺は気付いた。俺は誤って後ろの穴に突撃してしまっていたようだ。
「あぁ、道理であふれっぱなしなワケだ」
「このば、か……はや、く、抜いてぇ……」
「もしかして、おかしら……」

 “こっちは処女だった?”

 そのフレーズが脳内を走りぬけ、“処女”という単語がリフレインする。処女。処女。処女。おかしらの処女。初めて。
「俺、おかしらの初めてになれたんですね……嬉しいです!」
 打ち付ける腰が加速する。おかしらを喜ばせるための肉棒もさらに膨張する。
 そうなってからが早かった。込み上げてくるものを堪えきれない。
「ああ! おかしら、もう……すいません!!」
 解放。その勢いはまさにドラゴンブレス。荒れ狂うさまはまさにサンダーストーム。
 大きく何度も何度も跳ね、ビュクビュクたっぷりと吐き出しておかしらの中を犯し尽くす。
「あ、ああ、ああ……」
「はぁっ……はぁ、今度は、ちゃんと、間違わずにこっちの栓をしますからね」
「あ、うう、ああ、はぁ」
 おかしらの様子が少々おかしい。良すぎて白痴にでもなってしまったのだろうか。
 いいや、おかしらはまだまだ平気なはずだ。この程度で参ってしまうおかしらではない。
 むしろまだまだ満足されていないだけかもしれない。それはいけない。部下として無様は晒せない。
 誰も踏み込んだことの無いおかしらの中から出たくないと思ったが、
こっちだけではおかしらを満足させられないと判断して、後ろ髪を引かれる思いをしながらも引き抜いた。
「……ああ、困ったな」
 後ろの穴が開きっぱなしで俺のが漏れ出してきている。
 どっちに栓をしたらいいんだ?
 どっちでもいいか。もうベッドはぐしゃぐしゃなんだし……。

――――――――

 お酒と同時に服用すると、性格が変わってしまうことがあるようです。
 お酒だけでここまで変えてしまった私には無理かも知れません。
 みなさんも服用の際はご注意ください。
783名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 02:40:37 ID:???
あんた最高だ
784名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 13:56:37 ID:???
堪らなくドキドキする…続編希望!
785名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 20:11:24 ID:???
おかしらの前の処女は誰が奪ったんだ?
786名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 09:42:27 ID:???
 妄想炸裂させられて、ココは本当にいいスレッドですね。
 ありがとうございます。

>>785
 >>775-776 と >>781-782 の設定においては
 海賊仲間の青年ということに。彼は既に海に散ってます。
 そんな悲恋を経験していてもいいんじゃないかなぁ
 っていう、あくまで個人的妄想。
787名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 12:06:20 ID:???
>>786
いつもGJ
その青年との話も気が向いたら是非
788名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 18:49:32 ID:???
もっと炸裂してください
789名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 23:01:08 ID:???
こんばんは。
超萌えスレで赤魔ファリス好きさんに激しく同意をし、
ちょっと絵的に年齢制限大丈夫かなと思いましてこちらに投稿させていただきました。
かなり微妙な絵で申し訳ないのですが…赤魔ファリたんが好きな全ての方へささげます。

ttp://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/img/3437.jpg
790名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 23:32:29 ID:???
すばらしい!!
791名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 23:37:47 ID:???
ナイス赤魔!
792名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 00:43:53 ID:???
nice akama!
793名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 12:07:44 ID:???
>>789
GJ!俺を目の前にして恥じらってるように見えるのは気のせいか?
794名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 14:44:19 ID:???
いや、俺だろ
795名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 17:49:31 ID:???
抱くにはちょっと帽子が大きすぎるかな
796名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 22:43:08 ID:???
おかしらの抱き枕を抱いて寝たい
797名無しさん@ピンキー:2008/06/19(木) 23:29:14 ID:???
>>796
タイクーンブースへ池
798名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 00:17:56 ID:???
>>796
友達の友達がチャンコ増田なのだが、話し進めたらどうなるのだろう……
799名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 00:25:51 ID:???
もちろんあの抱き枕の絵で頼んだ
800名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 12:36:31 ID:???
チャンコ増田懐かしい
801名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 23:56:47 ID:???
789です、温かいお言葉ありがとうございます。
もっとファリたんの身体を上手く描けるよう努力します!
802名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 16:32:31 ID:???
今ファリスとセックスしてるよ!
803名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:15:38 ID:???
>>802
おかしらなら俺の部屋だぜ
804名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 20:49:46 ID:???
えっ、じゃあ今俺の上で腰振ってるファリスはファリスじゃないのか?
805名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 05:36:05 ID:???
803の部屋で、804の上で802とセックスしている、なら破綻なし
806名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 21:24:33 ID:???
俺のところにいるのはエッチなおかしらだから凄いよ
807名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:14:21 ID:???
>>787
 あんまりえろく出来なかったんですが、書いてみました。
 個人の自由勝手な設定です。こんなのもあるのか、って感じで見ていただければ幸い。

――――――――

 アイツの顔なんか忘れた。あのバカヤロウのことなんか思い出すものか。
 ……正直に言えば、思い出したくないんだ。どうしても胸が苦しくなるから。

『謎の渦潮による被害が続出!』

 それはおれが15歳のときの事件だった。
 仲間の船もやられたし、対立していた海賊も手痛い目に遭わされていた。
 トゥールの漁船やタイクーンの貨物船なんかも被害に遭っていた。内海で生活を営んでいるすべての頭痛の種だった。
「オレがどうにかするよ」
 荒れた内海を見つめて、そう呟いたのは御頭の一人息子の――――“アイツ”は昔からおれの敵だった。
 海でオレが拾われて、意識がはっきりしてからずっとおれを厄介者扱いし、何するにしても難癖をつけるし、
おれが“みんなと違うこと”を馬鹿にして楽しんでいる、嫌なヤツだった。
 そう、アイツは嫌なヤツだった。あんないけすかないヤツ、大嫌いだった。
 大嫌いだったはずなのに――――

 アイツは次期頭領としては頼りなかった。大海賊を取り仕切る立場になるにはまだまだ若すぎた。
 だが御頭が退陣を余儀なくされている状況において、止むを得なかった。御頭は重い病を患っていた。
 “内海の覇者”は御頭の一人息子であるアイツが継ぐ。血統を重んじることは誰もが知っている。
 「未熟すぎる御頭に俺たちは忠誠を誓えるのだろうか?」とも、誰もが思っている。
 お頭の息子として、オヤジを慕ってどんな修羅場にもついてきてくれた仲間たちを守れる存在になるために、
 責任感の強いアイツは悩み、考え抜いた末に出した結論というのが――――

「内海はオレが鎮める」

 内海の謎の渦潮や嵐の原因はモンスターの仕業とも伝説の海竜の仕業とも言われていた。
 どちらにしても、人の力で片付けられるような相手ではない。
 津波に向かっていくら剣を振るって切り裂いたところで何の意味がない、竜巻を殴ろうとしても仕方がない、似たようなもんだ。
 自殺行為だった。だが、もし、本当に、アイツが海を鎮められたなら……誰もがアイツを認めざるを得ない。
 無謀な賭けだった。
 おれにもアイツの想いはわかっているつもりだった。やはり無謀としか思えない。
 ……アイツはそれを“勇気”と呼んでいたけれど。
808名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:15:42 ID:???
「どうしても行くのか」
 アイツが海に出る前夜、おれはわざわざアイツの部屋に出向いて、そう尋ねた。
「誰かがやらなくちゃならない。オレがやらなくちゃいけないんだ」
「だったらおれも連れて行け」
「それはダメだ」
「どうしてだ?」
「危険すぎるからだ」
「いままでだって危険はあっただろ? おれたちは生き残ってきたじゃないか」
「今回はもっと危険すぎるんだ」
「連れてけ」
「やだ」
「無視してついてく」
「だめ」
「忍び込んでやる」
「断る」
 アイツは、はぁ、と重たい溜息を吐いてから、鋭い目付きでおれの胸倉を掴んだ。
「これは海の男の戦いだ。女はすっこんでろ」
 おれはブチ切れたのとほぼ同時にアイツの頬を殴り抜いていた。
 突然のパンチでもアイツは倒れずに踏み止まり、切れた唇から流れる血を拭うとおれを殴った。
 一発もらえば一発返す。どちらも譲らない、意地の殴り合い。
 何発目だったか、アイツの顔面を殴った。
 まだ折れないか。
 伸びてきたのは拳ではなく手の平、おれの胸倉を掴んで引っ張り、アイツは乱暴におれの唇に自分の唇を押し当てた。
 傷が痛み、血の味がして、顔が熱くなってくるのを感じた。
 おれはアイツを突き放した。唇は離れたが、今度は抱き締められた。
 腕力ではアイツの方が上だ。しっかりと押さえ込まれるように抱き締められては逃れようがない。
 それでも逃れようとしたが、すぐにやめた。
 震えていた。アイツは全身を震わせていた。
「……怖い、のか」
 返事は無い。
「だったらなおさら、おれも一緒に」
 無言のままふるふると首を横に振る。おれは溜息をつかずにはいられなかった。
 どうしようもなく馬鹿だ。コイツは救いようがないほどに馬鹿だ。馬鹿だから意地っ張りだし、馬鹿だから強がるし、
馬鹿だからカッコつけるし、馬鹿だから責任感が強くて、馬鹿だからあんな言い方しか出来ない――――
 ああ、そうか、おれはこんな馬鹿じゃないんだよな、こんな馬鹿にはなれてなかったんだな。
 アイツはおれにしがみついたまま離れない。離そうとしても離れない。おれは仕方がなくアイツの髪を掴んで引っ張った。
 流石に効いたか、おれの肩に乗っていたアイツの顔が浮いた。今度はおれのほうからぶつけてやった。
「ん、む……」
 やっぱり痛い。自分の血もアイツの血が滲んで唇をさらに赤くする。
 ファーストキスはレモンの味なんて妄言は何処のどいつがほざきやがったんだろう。一度目も二度目も鉄錆の味しかしなかった。
 おれを抱き締めていた腕が離れ、おれの身体をまさぐり始めた。唇を重ねたまま、身体を触られたまま移動し、ベッドに倒れ込んだ。
 皮脂が染み付いて黄ばんだシーツ。アイツがすぐそばにいるというのに、本人よりもアイツの匂いがした。
809名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:16:03 ID:???
「んくっ」
 アイツの手が下腹部に滑り込んだ。
 自分でも触れたくなかった部分。
 おれが男ではなく女であることの証明であり、おれ自身に徹底的に完膚なく知らしめてくれるところをアイツは撫でた。
 くすぐったくも思ったが、それだけではない。嫌悪感? それでもない。
 女であることを疎ましく思ったことはあっても、良かったと思ったことはなかった。
 年齢が増すにつれて身体つきに差が出てくる。同じだけ鍛えても、どうしてもアイツのほうが強くなった。
 年齢が少し上だということを差し引いても身体能力の違いを思い知らされた。
 胸に余計な重りが出来てきたこともそうだ。邪魔でしかなかった。
 いい歳にもなって、ガキみたいに怯えて、すがりついて、甘えて、本当にどうしようもない馬鹿だ。
 そんな馬鹿を、必死におれを求めて、何度か蹴り上げたことのある股間を苦しそうに膨らませている馬鹿が何故か可愛らしくも思えてきた。
 おれはされるがままに、衣服を脱がされていた。抵抗はあった。それでもおれの身体はアイツに協力的に動いた。
 アイツも無言のまま服を脱いだ。逞しい胸板にちょっとだけ嫉妬してしまった。そして……おれにはないアイツのモノを見つめた。
 おれ相手に、こんなにも大きくなるんだ……。
 そっと手を触れてみるとアイツはビクンと痙攣した。驚いたが、もう一度手を伸ばして触ってみた。熱い。握ってみた。硬い。
 ドクドクと脈打っているのもわかった。少し手を動かしてやるとビクビク震えた。
 グロテスクな見た目に似合わず、反応が可愛らしくてなんだかちょっとおかしかった。
 先端が濡れてきた。アイツはおれに覆い被さり、腰を擦り合わせた。
 硬くて熱いアイツがいつの間にか滴っていたおれに触れる。触れるたびに不可解な切なさが込みあがってくる。
「あ、う」
 こじ開けられた。ぴったりと隙間なく塞がっているところを、アイツがぐりぐりと侵入してきて、
入口だけでは飽き足らずに奥の奥までこじ開けようと、そんな勢いを秘めて進んでくる。痛い。とても痛い。
 その痛みは一度僅かに治まった。アイツの動きが止まったせいだろうか。アイツのが何か強い抵抗に出会い、動きを止めるに至ったのだ。
 でもアイツは止まらない。おれの最終防衛ラインをも突貫せんと腰を沈めていく。
「あああ、うっ、ああっ!?」
 突き抜けた。おれを突破したアイツがそのままずるりと奥まで入り込んだ。
 頭が白むほどの痛み。全身の筋肉が硬直する。力が入る。アイツの背中に爪を立ててかきむしりたくなる。現にシーツを鷲掴みにしていた。
 緊張も激痛も続いた。アイツが動くたびに体が反応する。勝手に声が出る。泣き叫びたくなる。
 でも、それは出来ない。
 本当に泣き叫びたいのはおれじゃないから。
 アイツがおれに体重を預け、激しく動く。両腕がおれの肩を抱いて腰を打ちつけてくる。耳元にアイツの荒い息が吹きかかる。
 アイツの呼吸に混じって粘った水音も聞こえてきた。その音が大きくなるに連れて痛みは少しだけだが薄れていった。
「ファ、リス……!」
 苦しそうで、切なそうで、消え入りそうな声でおれの名前を呼ぶ。体の奥がじゅっと熱くなった。
 おれは両腕をアイツの背に回して、思い切り抱き締めた。逞しくて安心できた。顔をアイツの首筋に押し付けた。汗と海の匂いがした。
 おれの中のアイツがさらに膨らみはじめた。激しい呼吸、拍動、衝動のままにアイツは動く。おれの中をかきまわす。
 お互いの肉体の接点境界線がとろけあい、繋がって、一つになる。
 あふれてくる。とまらない。こみあがってくる。何かが身体の内側から突き抜けていく。
 アイツはおれにしがみついてビクビクと震えた。一番大きく痙攣していたのはおれの中の部分。
 おれの体が浮き上がりそうなほど中で突き上がって、アイツの熱さが迸った。
 アイツが脱力した。さらに体重が圧し掛かる。重たい。でも、何故か心地良い重み。
 おれはそのまま目を閉じた。不思議な充足感に満ち溢れながら、眠りの世界へと落ちていった。
810名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:18:55 ID:???

 翌日、アイツは海に出た。
 海を鎮めるために。内海の覇者に相応しい男になるために。

 ……帰ってきたら、言いたいことがあったのに。
 オマエのせいで変なところがズキズキしたまんまだとか、
 異物感があって気持ちが悪いとか、言ってやりたい文句は山ほどあったのに。

 オマエに出来て、おれに出来ないことはないつもりだった。
 負けたくなかった。どんな些細なことであっても、決して負けを認めたくなかった。
 オマエはきっと嫌がるだろう。おれに負けず劣らずの負けず嫌いめ。
 だけど……オマエの代わりにおれが、いや、オマエの遺志はおれが必ず継いでみせる。
 それならいいだろう? だから、どうか、おれを見守っていてくれ――――

――――――――

 そうしてファリスはシルドラと出会い、内海を統べる者になったとさ。
 ……なんだか真面目すぎた気がするので、ちょっと下らなくてえろいこと考えてきます。 
811名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:17:47 ID:???
( ;∀;)イイハナシダナー
 前作→>>744-746
 えろいこと考えてみた結果がコレでした。
 絵師様、勝手にやってゴメンなさい。
 結局特別勉強してません。すみません。

―――――――― 

『さぁ、みなさま! 大ッ変ッ、お待たせいたしましたッ!
 “ドラゴンパワーで絶倫になったバッツの3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰”! ついにそのときがやってまいりました!』
 どういうワケだかノリノリなレナがマイク片手に大はしゃぎ。会場ものっけから最高潮にヒートアップ。
 クルルはレナと会場を、呆れ果てた様子で眺めていた。
 止めるべきか放っておくべきか、正直どうしたらいいのかわからないといった、なんとも微妙な表情でもあった。
 下手に口出しして自分に飛び火したら困るという打算もあるに違いない。
 流石にクルル(14歳)にイタズラをするワケにはいかないという作者の都合もあるんです。
 需要があるようならあとでこっそりお願いします。善処いたします。たぶん。
『実況は引き続き、私、レナ・シャルロット・タイクーンがお届けいたします。解説も引き続きギルガメッシュさん、よろしくお願いします』
『よろしく。っていうか俺様も混ざりてぇ』
『それでは早速始めましょう!』

 会場が暗転。ざわめきどよめき。色々と演出も考えたのだけれどそういうところに需要は無いと判断しまして――――

 リングには【リックスの種馬】ことバッツ・クラウザーが立っていた。
 もちろん、勃ってもいた。明らかに薬を使っているであろう、バッキバキ具合。
 解説者で「本物の伝説の剣を既に股間に備えていた?」と噂されるギルガメッシュさんでさえも戦慄していた。
 “3日間耐久”ということを意識してか、バッツは筋骨隆々、【モンク】での登場だった。
『おっと、バッツ選手。ジョブは【モンク】を選んで来ましたね!』
『うむ、体力はトップクラス、消耗したとしても“チャクラ”で回復可能だ。なかなか考えている。
 だが最も恐ろしいのは……ヤツめ、さぞかし“ためて”きたに違いない』
 それに対するは、ファリス・シェルヴィッツ。ジョブはヘソ出し【魔法剣士】。なんとも居心地悪そうにしている。
 それは仕方ない話ではあった。なにせ対峙しているバッツがニヤニヤしながらナニをビクビクさせているのだから。
 これから向こう3日間挿れっぱなしになるなんてファリスには考えられなかった。や、誰に考え付けることでもありませんが。
『ファリス選手は【魔法剣士】で来ました!』
『わざわざえろいジョブで臨むあたり、ファリス選手もまんざらではないのかも』
『バッツ選手を萌えさせて3日経つ前に枯らしてしまおうという作戦なのかも知れませんが、
 ドラゴンパワーはそんなにヤワではありません。いろいろと実証済みです。裏目に出なければいいのですが』
 と、実況解説がそうしている間にもバッツはドラゴンパワーをたっぷりと股間に浴びせかけ、自身も呷った。
 長さも太さも尋常じゃなかった。ビクビクと痙攣したときの振れ幅も大きい。
 挿入してしまえば腰を動かさずとも突き上げることが可能に思えるほどだ。
『もしかしたらファリス選手は魔法剣でバッツ選手をやっつけてしまおうと考えているのかもしれませんね』
『や、倒しちゃったら罰が成立しないんじゃないの?』
『そうではありますが、ファリス選手が大人しく罰を受け入れてくれるかどうか……お、バッツ選手が近寄り始めました!』
 バッツは女性を求める股間に引っ張られるようにファリスに近づいた。
 ファリスは反射的に逃げる。だがココは四角いジャングル。逃げ場はない。すぐに追い詰められてしまう。
 ファリスはレナの予測どおりに魔法剣でバッツを瞬殺してしまうつもりだった。
 移動しながら剣を抜き、“魔法剣フレア”の詠唱を早口に始めた。
「始原の炎 暗黒神の名とともに 我が敵を滅ぼす刃となれ! 魔法剣フレアッ!!」
 魔法剣は完璧に発動した。だがファリスの剣をバッツによって掠め取られていた。
 バッツは魔法剣発動の直前にファリスに飛び掛り、剣をぶんどってファリスの手に“あるモノ”を残した。
『バッツ選手! ななな、なんということでしょうか!?』
 突然の出来事にファリスは困惑しつつも、握っていてしまったモノを離しては腕を振るってバッツを跳ね除けた。
 距離が出来てバッツを再び一瞥した。息を呑んだ。
 ただでさえ凶悪だったナニが、さらに赤黒く、ゆらゆらと湯気が立ち昇るようにただならぬ魔力を放っていたのだ。
 ファリスは目を疑った。
『あのヤロウ! ファリスが唱えた“魔法剣”を奪いやがった!』
 解説のギルガメッシュさんが唾を飛ばす。
『しかも自分のナニにだと……? ヤツのナニはまさに剣に匹敵するというのか!?』
 バッツが不敵に笑う。いますぐにコイツをオマエにぶち込んでヒィヒィ喘がせてやる。
 ファリスは青ざめた。もはや凶器だ、あんなもんぶち込まれたら一発で壊される。
「いくぜ!」
 バッツがリングを蹴って突進した。
 ファリスは戦意を失いかけていた。あっという間に仰向けに押し倒され、乱暴に衣服を剥ぎ取られ、秘部を指でかき回された。
「ああっ、うぅんっ!?」
 ファリスの喘ぎが漏れた。抵抗を見せるが、【モンク】で、しかもドラゴンパワーで強化されたバッツの腕力に敵うはずもない。
『おおっと! ファリス選手! バッツ選手に手マンされて喘いでます喘いでいますッ!』
『ちょっ、レナさんお下劣じゃないっすか?』
『いいんです! ああ、実況席までいやらしい水音が聞こえてきました!
 ぐちょぐちょです! ぐっちゃぐちゃに濡れてきていますッ!!
 はううっ、なんていやらしいんでしょう! なんてはしたないんでしょう!!』
 レナのこのヒートっぷりは一体なんなんだろうかと誰もが心配になるであろうところなのだが、
それをさらりとスルーさせるほどファリスの痴態もヒートアップしていく。視線を釘付けにしてくれる。
 ひとしきりファリスの中をかき回すとバッツは一切躊躇なく、
ドラゴンパワー+魔法剣フレアで徹底強化されたナニを艶やかに濡れそぼったファリスへとあてがい、突き刺した。
 ファリスは腰を浮かせて背を大きく反らせた。口は開いて絶叫を奏で、目を見開いていた。
『あああ、ついに始まりました! 3日間耐久抜かず悶絶恥辱攻めの罰!
 これから3日間バッツ選手にはファリス選手をたっぷりといじめ抜いてもらうことになります!』
『つーか3日間って長くね?』
 実況と解説は無視してバッツは腰を振りまくった。
 規格外のモノを受け入れたファリスは規格内であり、バッツをびったりと包み込み、意識せずともバッツをゴリゴリとしごき上げた。
 バッツに気が狂いそうになるほどの快感を与えているファリスの意識は朦朧としていた。
 突かれるたびに意識が飛びかける。いっそ気を失ってしまえば楽になれるだろう。
 けれど、そうはならなかった。早くもファリスの全身を快楽が支配していた。
「う、ああ、締まるっ……!」
 バッツが情けない声を上げた。
『な、なんとファリス選手! ヤられてばかりかと思いきや、どうやらそうではないようです! 密かに反撃を行っているようです!』
 バッツの運動に合わせてファリスも動き、リズムが合い、快感を高めた。
「う、く、もう……ああぁっ!!」
 どくんっ! 今度はバッツが叫んだ。
『バッツ選手、早くもイッたか!? イってしまったか!? イってしまった模様です!』
『おいおい、まだ1分も経ってねーぞ』
『それだけ良かったということなんでしょうか。
 ああ、バッツ選手とファリス選手の結合部から白いドロドロとしたものが漏れ出しています……!』
『げ、一発で満杯かよ……どんだけ“ためて”きたんだよ』
「まったく、恐ろしいですね!
 さぁ、まだまだ始まったばかり! あと2日と23時間58分36秒あります! これからまだまだ続きます!
 あらゆるジョブを駆使した抜かず悶絶恥辱攻めが繰り広げられます!! 見逃せませんッ!!』

――――――――

 そのうちバッツが挿入したまんまシーフにジョブチェンジ、ファリスの後ろの“かくしつうろ”を発見して
 “ちょこまかうごく”予定があったりするんですけれど、なんかもう、手に負えない感が……。

 みなさん、あらゆるジョブとアビリティを駆使してファリスたんを犯してあげてください。
814名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 03:39:41 ID:???
>>813
いや、もっとやっていいですよ?(*´д`*)
815名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 08:48:46 ID:???
おかしいな…目からドラゴンパワーが…
816名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 09:38:38 ID:???
>>807-810のファリスに萌えて>>813-814のファリスにも萌えた
作者激しくGJ
817名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 12:26:20 ID:???
3日間抜かず耐久責めをされるファリスをみたら海賊の青年涙目だな
818名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 15:15:20 ID:???
作者同じなのかw
ギャップありすぎワロタww
819GJ:2008/06/26(木) 23:55:05 ID:???
           _人人人人人人人人人人人人人人人_
   ,,,,,,,....,,...__ >下らなくてえろいこと考えてきた結果が>>813-814だ!!
  /      / ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;     /     \             """" '''"""" ヽ
 /⌒ ̄\/'"´""''''"""""ヽ 、     , _,´          _  ヽ,
く    Y⌒          丶    ' ´            ヽ  |
 |ゝ  /    ; ',        `ヽ ,'==─-_    -─==,  ) |
 | \,イ" /  /! ハ  ハ  '!  i  | ( / //_( _\人レ/_ルル   |
. !   |   | /__,.!/  V 、!__ハ  ,' ,  `|.. イ(ヒ_]     ヒ_ン ) | .|、   |
. !  ヽ   レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   レ.!""  ,___,   "". | .!ノ   |
. i | .| \(|.!'"    ,___,  "' i レ'   / | .'..    ヽ _ン   . | | |   |
. i | .|   .| iヽ   ヽ _ン  ノイ    / | ヽ、       ,イ| .| |  |
ノ ノ .|   .人| ヾ ,、 _____, ,.イ  i   /  レ ハ` ー--─ ´| .レ  |  |
サリサ                             ファリス
820GJ:2008/06/26(木) 23:55:49 ID:???
>>812-813だよな
821名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 00:56:48 ID:???
>>817
海賊達も混ざれば問題なくね?
822名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 09:03:17 ID:???
試合がアジトで開催されてると思えば…
823名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 12:57:45 ID:???
>>813
全アビリティでキボンヌ
824名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 13:36:12 ID:???
>>823
ファリスが竜騎士だったら

“竜剣”でHP・MPを吸収する(性的な意味で)→“槍装備”→“ジャンプ”でバッツの背後に回る→アッー!
825名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 19:57:50 ID:???
白魔法で癒しの口淫
826名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 22:37:11 ID:???
>>807-810
泣いた……
827名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 07:56:43 ID:???
時魔法でファリスの時間を止めて好き放題
828名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 07:20:48 ID:???
召喚魔法で異種姦
ぜになげで売春
ぶんどるでパンツ剥ぎ取って即挿入
二刀流で上下の口に挿入
みだれうちで輪姦
829名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 14:46:39 ID:???
銭投げを頼む
830名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 17:36:33 ID:???
ファリス!買わせてくれ!

つI
831名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 19:59:51 ID:???
俺も!
つD
832名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:56:36 ID:???
H
833名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 04:19:58 ID:???
俺も!
つS
834名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 10:15:55 ID:???
835名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 12:37:12 ID:???
お前ら安すぎるだろ
836名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 11:59:54 ID:???
6万くらい出してもいい
837名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 16:02:27 ID:???
三年位前なんだが
CG付きエロ小説でバッツ×ファリスとかファリス×ベヒーモスとか置いてあるサイトを見てたんだが
知ってる人とかいないかな?
838名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 19:37:29 ID:???
知ってる
839名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 11:36:26 ID:???
なんというお約束w
840名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 10:08:48 ID:???
俺もそのサイト知ってる
このスレにもいた人だよな
ジャンル変わってから見なくなったから今はどうしてるか知らない
841名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 12:42:34 ID:???
1年くらい前に見たときはガンダム描いてた
842名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:21:46 ID:???
今も描いてるみたいよ
843名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 23:59:33 ID:???
ベヒーモスと触手絵がよかった
844名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 11:07:36 ID:???
すごく見たいです。
845名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 17:54:12 ID:???
SSだけならまとめサイトにある
ttp://haruka.saiin.net/~ff5/faris/1061817602.html#R85
846名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:05:42 ID:???
まとめサイト眺めてみたけど、やっぱ今も昔もみんなのファリスへの想いは熱いね
またSS書きたいなぁ…
847名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 21:54:03 ID:???
ぜひ
848名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 23:55:48 ID:???
>>846
是非とも
849名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 03:52:07 ID:???
最近はドラゴンパワーの人が多かったが他の職人さんのSSにも期待
850名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 18:28:40 ID:???
ドラゴンパワー氏も他の職人さんもみんな期待してる!
851名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 04:02:43 ID:???
投下したいが規制で携帯からしか書き込めない
852名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:24:23 ID:???
専ブラ入れれば書き込めるようになるぞ
http://janestyle.s11.xrea.com/
853名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 19:46:18 ID:???
2ちゃんねるブラウザの比較表(仮仮仮仮)
http://browser2ch.web.fc2.com/

2ちゃんねるビューア ソフトウェアリンク集
http://2ch.tora3.net/viewer.html
854名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 01:52:54 ID:???
>>851さんはいなくなってしまわれたのだろうか
855名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 12:07:54 ID:???
生きてるさ!>>851は死んだりしない!
856名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:18:24 ID:???
ところで、画像の保管庫なんかはだれも作ってないのだろうか
857名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:39:49 ID:???
858名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 18:45:24 ID:???
画像の保管は……
職人さんが自分でうpったやつなのか
どっかのサイトから勝手に拾ってきたのか判断しかねることがあるから
難しいなぁ
859名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 19:08:16 ID:???
>857は絵板系だよなぁ。
>858 いや、この人は此処の人かと思ってな
ttp://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/img/3441.jpg
860名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 20:30:26 ID:???
それはあまりにも有名な
861名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 20:59:45 ID:???
>>859
その人の描いたファリスがまた見たい
862名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 03:46:30 ID:???
>>861
そろそろ降臨して来てくれてもいい時期だと思うんだがな
…忙しいのかね
863名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 16:46:29 ID:???
神光臨の法則なんてあるのか?
864名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 19:31:42 ID:???
>859

だれかその人の
「船の見張り台でおかしら」
もってないか

HDDクラッシュとともに姿を消してたんだ
しかも探してもねえ

865名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 19:47:48 ID:???
>>864
あいにくだがその説明じゃ全く解らん
概要を描くんだ!棒でいいから
866名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 21:30:26 ID:???
>>865
描く…だと…?

描いたよ
ttp://pict.or.tp/img/66514.jpg

これはひどい
867名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:28:13 ID:???
>>866
鬼才現る
868名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:42:07 ID:???
ワロタwww
869名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 23:52:40 ID:???
870名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:06:01 ID:???
>>869
正解。
大体は間違ってなかったろ?
871名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:06:58 ID:???
>>866>>869
見比べて吹いたwwwwwwwwwww>>866おまえうまいな
872名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:14:33 ID:???
>>866
百万回保存した
873名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:19:00 ID:???
見比べたら納得してしまった
すげえ
874名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 00:21:22 ID:???
>>866
抜いた
875名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 02:37:27 ID:???
そうか、これが褒め殺しってヤツか
876名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 02:46:19 ID:???
バッツ「本当、ファリス可愛過ぎ……俺、今夜はどれだけでも出来そうだぜ」
ファリス「や、やめてぇ……し、しぬぅ……」
バッツ「おいおい、褒め殺しなんかじゃないよ」
ファリス「ばかぁ……ちがうぅ、ほんとにぃ、もう、しっ、しんらうんらってばぁ…ふあああんっ!!!」
877865:2008/07/15(火) 05:26:44 ID:???
>>870
なんか妙に冷静だがその画像が欲しかったんじゃないのか?w
それとも先に見つかった?
878名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 08:15:01 ID:???
>>877
いや、流れ的にあそこで露骨に喜んだら負けかなと。
うp主マジサンクスですよ?
879名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 16:40:12 ID:???
新たに866の考えた棒イラストを
綺麗なイラストに書き起こす
を誰かやってくれないだろうか
880名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 17:43:49 ID:???
866の構図に期待
881866:2008/07/15(火) 19:19:37 ID:???
>>879
いま読みなおして気づいた
新たに描くのかよ

つかここIDでないし
ほんとに俺が866かはわからないね

描いた
ttp://www.odnir.com/cgi/src/nup18050.jpg
882名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 19:47:46 ID:???
これで神絵師光臨したら>>866の絵で抜くわ
883名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 20:10:32 ID:???
無茶しやがって…
884名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:47:22 ID:c+MYeCbG
すまん、色塗る道具とか持ってないんだ。
ペン取ったの数年ぶり〜もう描けねぇ・・・

http://www.prenavi.net/~pocky/cgi-bin/joyful2/img/3444.jpg
885名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:48:20 ID:???
ageてもた・・・OTL
逝ってくる
886名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:57:12 ID:???
                 -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
                / /i" `ヽ ヽ ヽ,
  ┏┓  ┏━━┓   //, '/‐‐ヽ‐`‐ヽハ 、)         ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃  〃 {_{○   ○リ| l  i|        ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏ レ!小l  、__ ,  从|、|.━━━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃ |ヽ|l| ヽ___ノ  |ノ│|       ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗ |  ||l>,、 __ ,.イア ノ.i.|━━━━┛┗┛┗┛┗┛
  ┃┃      ┃┃  | /⌒iヾ:::|三/●ヘ、_.l|        ┏┓┏┓┏┓
  ┗┛      ┗┛  ||/\,/l ヾ∨:::/ヾ彡' l       ┗┛┗┛┗┛
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887名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 00:59:54 ID:???
>>884
これは素敵な夏仕様
日焼けを止め塗りたいなあw
888名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 01:01:17 ID:???
サンオイルと称してぶっかけプレイか
889名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 02:33:37 ID:???
>>884
神ktkr
金取れるレベルだぞこれ。
もっときぼんぬ!
890名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 03:05:02 ID:???
すばらしすぎる
891名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 03:58:29 ID:???
知っている。俺は知っている。
腰より下に手を伸ばすとファリスから閃光のような蹴りが飛んでくることを。
だがこのままファリスに言われたとおりに背中にサンオイルを塗るだけで終わらせるわけにはいかない。
俺は背中に点在するリラックスするツボを押しながら自己発電を始めた。
「ん…気持ちいいじゃんか…エロいおさわりは禁止だけど、
 その程度のマッサージだったら許してやってもいいぞ…」
『へへ、普段から世話になってるファリスさんにお礼がしたくってね』
俺は白々しい嘘を並べたてながら片手の動きを速めた。
「バッツ、たまには、いい心がけじゃんか…」
ファリスは目をつぶったまま俺のマッサージを受けている。

(俺はオナニーの天才だ…負けるハズがない…
 精神力だって百戦錬磨の無敵だ…オナニーの達人は人生の達人だ・・・ファリスに気付かれないようにイッてみせる…)

『オイルが足りないな、ちょっと足す…か!』
極めて平静を装いながら、俺はファリスの背中にサンオイルのようなものをぶちまけた。
『よし、これで完了!』
俺はヌルヌルをファリスのなめらかな背中に塗りたくると、水着の紐を結んでやった。
「ん、サンキュ。おれはもうちょっとこうしてるから」
ファリスはどうやら怪しんではいないようだ。
あとはバレないうちに退散するだけ。
『俺は泳いでくるわ』
ファリスの返事も聞かないうちに海に飛び込む。
汚れた手を洗いながら、俺は胸がスッキリするのを感じていた。
そう、これは嫌がらせでもなんでもない。
いつもミルクタンクだの何だの呼ばれてこき使われていることへのお礼なんだ。


おわり
892名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 04:02:37 ID:???
>>オナニーの達人は人生の達人だ・・・

ワロタwww
893名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 07:39:26 ID:???
>884
すごいいいいいいーーー

>866
きみもすごいいいいー
894名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 07:40:33 ID:???
>891
バッツに明日の朝日は拝めない気がする…
895名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:08:51 ID:???
>>891
最高すぎる、ファリスがどんな水着かも気になるな……背中紐だから、ヒモビキニか?
 
ところで俺は851なんだが、書き上げてから投下したいので、ちと待ってくれ。専用ブラウザの情報サンクス!
896名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:11:01 ID:???
連投スマソ
>>884に画像あるのか、見られなくて鬱。
897名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:29:47 ID:???
884の画像がヒモビキニなのさ。
>>851さん期待してます!!
898名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 10:43:33 ID:???
おかしらと船の見張り台でやりたい
899名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 13:51:41 ID:???
>>869 ←イメトレ
900名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 00:08:08 ID:???
見張り台におかしらが全裸で拘束されてて、手柄立てた奴がヤれるとかいう設備が欲しい
901名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 10:55:53 ID:???
「姉さんは、魔法剣士に向いてると思うわ」
水のクリスタルの力が開放された今、俺達はジョブ決め会議の真っ只中にいる。
俺は、レナが発したこの言葉に、心の中で盛大なGJを送った。
魔法剣士姿のファリスがパーティに居れば、毎日のオカズに困ることは一切無くなる。
レナ…さすがタイクーン王女、すばらしいセンスをしている。
キミにはできればバーサーカーになってほしいなあ。レナ嬢。
「で、でもなあ…」
ファリスはなにやらおろおろしている。ほほう、あの露出過多な衣装になるのが恥ずかしいとみえる。
しかしそれもグッドだ。恥らいつつあの衣装をまとうファリス。いやあまことに、よい。
想像しただけで童貞の俺はすぐに勃起しちまうぜ。
「姉さん、なにを躊躇しているの。なにか不満でもあるの?」
「いや、別に無いんだけど…」
「だったらいいだろ?ファリス。」
「う、うん…わかったよ。でも、明日からでいいか?」
「ええ。」
よっしゃあああああああ!!明日からが楽しみだぜ!!

その夜、俺のテントにファリスがやってきた。
「バッツ…ちょっといいか?」
これはまさか、夜のお誘いというものだろうか。
「どうしたんだ?ファリス。」
ファリスはもじもじしつつ言った。
「あのさぁ…バッツの魔法剣士の衣装、おれのと交換してくれないか?」
何イイイイ!!そう来たかああ!!
「何で?」
「あの衣装、下着みたいなんだもん…おれ、あれ着たくないんだ」
俺は表面上の冷静を必死で保ちつつ言った。
「でもさぁ、あれファリスのために用意されたジョブ衣装だろ?勝手に交換しちゃダメじゃないか?」
「え〜、いいじゃんかぁ…お願いだよ〜」
「ダメだッ!!!」
俺は必死の形相で言った。いつになく真剣な俺にファリスは驚いている。
「な、なんだよ…なんでそこまでこだわるんだよ」
「それは、いえない」
「なんでだ?」
「本当のこと言ったら、ファリス絶対怒るし」
「怒んないって!だから言いなよ」
「本当?本当に怒んない?」
「ああ、怒らないよ」
俺はちらりとファリスを見た。そういえば、ファリスはガラフじゃなくて俺にわざわざ
交換してもらいに来たんだよな…これはまさか俺に恋心を抱いているからではないのだろうか。
ならもし俺が正直に言ったら、喜んで衣装を纏ってくれるのではないだろうか?
よし、ならば正直に言おうではないか!!
「俺はファリスのおっぱいポロリが見たいんだあああ!!」
俺はファリスの胸に飛び込みつつ叫んだ。
次の瞬間、ファリスの鉄拳が俺の後頭部にめりこんだ。
「アッー!!」
俺は気を失った。

「さあ、出かけるぞ!」
翌朝、俺は爽やかなファリスの笑顔によって起こされた。
それは俺の魔法剣士衣装を着たファリスだ。
昨日の後頭部のたんこぶがまだ痛む。
「ちょっと待っててくれ。トイレに行く」
俺は昨日、ファリスの拳によってさらに顔面に押し付けられたおっぱいの感触を思い出しつつ、
手元にあるファリスの衣装のブラでオナニーした。
おわり
902名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 17:56:22 ID:???
乙。
バッツが正直で非常によい。
903名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 18:56:39 ID:???
普通にその格好が見たいって言っておけばファリスも頑張ってくれたかもしれないのに・・・w
だが流石はバッツさん、欲望に忠実だ
904名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 00:32:03 ID:???
ここはいつからバッツの賢者タイムを披露するスレになったんだ
お父さん怒らないからもっと書いてくれ
905名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 01:41:02 ID:???
交換条件に一度着てる姿を見せてと言って着せた後
適当なことを言って身体をまさぐる→
ちょっと良い雰囲気になるけど結局殴られる→
後日おっぱいの感触を思い出してオナニーという流れを想像した
906名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:00:03 ID:???
「よっしゃあああああああ!!明日からが楽しみだぜ!!」
ってところの熱き思いがすごく伝わった。
907名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 02:11:22 ID:???
こういう初々しいバッツもいいなw
盛り上がってくるといいですね。書きたくなります。

――――

「おー、さぶっ……」
 毛布に包まって見張り台の中で息を吐いた。白かった。
 満天の星空も息をかければ吹き飛んでしまいそうなほど近く明るい。まん丸お月様もデコピンできそうなくらいはっきりくっきり浮かび上がっている。
 ぷかぷか浮かぶ海の上。海賊稼業は俺の性にも合っていて、いわゆる天職だと思っている。
 おっと、略奪が好きってワケじゃねぇんだぜ?
 風を受けて海を走り、性根の腐った悪徳商船や略奪しか頭にねぇ海賊どもを蹴散らすのが好きで好きでたまらないんだ。
 そいつらは近隣の善良な人々を騙くらかして集めた金を俺たちが奪い、その人々に返還する……酒や食い物なんかを買うってことでな。
 なにより、自由だ。海賊は自由でなくちゃいけねぇ。
 今日の昼間も格好の標的に出会えた。奴隷商船だった。
 身寄りのないようなガキを集めて金持ちのヘンタイどもに高額で売りつける、人の風上に置けねぇ卑劣な連中だ。
 そういう連中が相手だと俺の戦闘能力も5割増しだ。おかしらの命令に真っ先に従って先陣を切って、千切っては投げ千切っては投げ、獅子奮迅の大活躍!
 今日の勝利の立役者は間違いなくこの俺だ。MVPだ。MostValuable“Pirates”だ! うまいこと言った!
 ……だから、この寒い寒い見張り役を免除してくれてもいいんじゃねぇか?
 海賊稼業は大好きだが、こればっかりは苦手だ。俺はメインマストのてっぺんにあるこの直径2メートルもない狭いバケツみたいな空間が大嫌いなのだ。
 あーあ、サボって眠っちまおうかな……どうせ敵襲なんかねぇだろ。
「よう、異常はないか?」
 マストを音もなく登って、見張り台の床からにゅっとすみれ色の物体が飛び出した。まさかの敵襲だった。いや、敵じゃないけど。
「お、おかしらっ!? どしたんすか!?」
「オマエの姿が見えないと思ってよ、よっと」
 おかしらは見張り台に立って、ぐるりと夜の海の景色を眺めた。
 首から下の全身を覆うように麻のローブを着ているのでそのたまらんボディラインを間近で拝見することは叶わなかった。
 俺の視線に気付いた風もなく、おかしらは「異常はないな」と呟いた。
「あったらちゃんと報告してるっすよ」
「そりゃそうだ!」
 おかしらは笑った。ちらりと見たおかしらの頬はやや赤くなっていた。酒でも飲んでいたのだろう、ラムのにおいもする。
 見張り台の手すりに肘を突いて、おかしらは遠くの街の明かりを見つめていた。
「今日はご苦労だったな」
「え? ああ、あれくらいなんてことありませんさ」
「いやいや、オマエがあれだけ活躍してくれたおかげでこっちにゃ怪我人もなく片付けられた」
「俺はいつもどおりおかしらの命令に従っただけっす」
「いつもどおり、か。だったらなおさら褒美もやらんとな」
「褒美? 昼間奪った宝の分け前ならもう……ぅあ!」
 ぱさりとローブが落ちた。お空のお月様よりも丸くて綺麗な桃尻が目の前に現れた!
 それが俺のほうに向かってゆっくりと突き出され、ゆらゆらと動いた。
 そこに手が這い、うっすらと茂ったすみれ色をかき分けて、指を開いた。その中心には、充血して色合いが濃くなったピンク。
「褒美だ。好きにして、いい」
「はわわわわわわ……」
 恥じらい、消え入りそうな声。ふりふり揺れるぷりぷりの尻。すでにしっとりとなって月明かりを反射するピンク。
 俺の精神はこの突然の展開についていけてなかった。
 いきなりやってきたおかしらがいきなり目の前で全裸になるなんて予想できるはずがない。空いた口が塞がらない。
 しかし、股間の息子は光の速さで勃起していた。こいつの順応性にはたまげたもんだ。
「そ、そんなに見るなよ……っ」
 目の前にあるんです、見ないでいられるはずもないっす。
 俺はコンフュな頭とバーサクな股間で考えた。
 俺は一体どうするべきなのだ? おかしらが褒美をくれるっていうんだ。もらわないでいるのも失礼ってもんだ。
 が、「好きにして、いい」って、えっと、好 き に し て い い い の ?
 よし。俺は好きにすることに決めた。

1.このままバックでぶち込ませていただく
2.割れ目に顔を埋めてじっくりとおかしらの蜜を味わう
3.指でいじりつつ胸も揉みしだく
4.とりあえず、一本いっとく?

――――

 ぱっと思いついた選択肢を4つほど設けるだけ設けてみました。中身はまだありません。この後の展開どうしましょう。ネタ求む。
909名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 08:41:18 ID:???
1
910名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 10:05:44 ID:???
>>908
3→2→1で頼む
「おおお、おかしらー! すきだー!!」
 ナニを取り出すや否や、俺はおかしらにねじ込んだ。
「うぉおお! こ、これはっ……!」
 いきりたったナニをすんなりと根元まで飲み込んだかと思えば中がうにうに蠢いて、先端をメインに竿の全体を肉襞が愛撫してくれている。
 ゆっくり腰を引いてみると、ぎゅっと収縮してまるで手で握られたかのような圧迫を感じた。
 押し込むときにきついのはわかるが、こうも引き抜けないとは……!
「いきなり突っ込んでもこの感触……なんて、なんて」
 ずるりと引き抜き、先端だけが食べられている状態で、
「なんていやらしいおかしらなんだっ!」
「ひゃん!?」
 一気に奥の奥まで突き刺す!
 おかしらのくびれた腰を掴む手にも力が入る。
 打ち付ける。打ち付ける。打ち付ける。狂ったようにただひたすら打ち付ける。
 だってそのたびに快楽と幸福を感じられるんだもの、仕方ない。
「あっ、あっ、んっ、はっ、ああ、う、ん」
 竿全体を使った大きなストロークでリズムよくおかしらを犯す。おかしらも俺に合わせて腰を振り始めてくれた。快感が倍増する。
 俺はさらにペースを上げてもっといやらしいおかしらの嬌声を聞きたくなったが、それをぐっと堪えてみた。必死に振っていた腰も、一旦停止。
「はぁっ、はあ」
 俺の腰が止まってもまだ気持ちいい。おかしらが腰をくねらせていてくれるからだ。中も外もくねくねうねうねして、俺を喜ばせる。いやらしすぎる。
 荒い息遣いのまま、腰を振ったまま、おかしらは潤んだ瞳を俺に向けた。
「ねぇっ、なんでっ、なんで止まっちゃう、のぉ」
 だらしない表情。一味のトップ、内海を統べる覇者の顔とは思えない雌犬っぷりだった。
 こ、この女はなんて淫乱でけしからんのだ……! 俺の中でサディスティックな愛情が芽生え始めた。
 この発情して乱れに乱れた雌犬にはたっぷり調教してやりたくなった、いや、やらなくてはならない。この雌犬もそれを望んでいるのだ。
 まず、どうしてくれようか。おかしらに高圧的な態度で「自分でももっと腰を振れよ?」とか「俺のが欲しかったら跪いてしゃぶれ」とか、言っちゃっていいかな。
 昼はおかしら、夜はオナペット。た、たまらん。
「止め、ないで……もっと、突いてぇ、うしろからオマ●コしてぇっ!!」
 うん。調教とかどうでもよくなった。まさかここまで言うなんて。
「あっ!?」
 あのおかしらがあんな卑猥な言葉を叫んで俺を求めている。ならば俺はただそれに応えるまでだ。
 おかしらの尻肉を鷲掴みにして腰を振る。前後に激しく。
 ときには押し込めるだけ押し込んで円を描くように腰を回す。上方向から突く刺す。下方向から突き上げる。
 思いつく限りのストロークを駆使しておかしらを犯した。
 崩れていたおかしらの表情がさらに弛緩した。快感に脳髄がどっぷりと浸かった証拠だ。
 もっともっと突いてやりたい。犯したい。ここでさらに責めればおかしらを絶頂に導ける――――く、限界だ!
「ぐぅっ!」
「あぅうっん!!」
 ドクンドクンビクンビクン。おかしらの中で跳ねまくっている。
「あぁ、出てる、出てりゅ……どろおろのぁ、でゅぱぁ、でゅぱぁって……」
 10回以上の大きな痙攣を経てようやく息子は静まった。
 ゆっくりと引き抜こうとしたが、ぎゅっと痛いくらいに締め付けられた。抜けない。抜かせてくれない。
「お、おかしら……?」
「もっと、もっとしてくれないと……シルドラのエサ」
「えええええー!?」

 そんなワケで二回戦開始。
 見張り台がちょっと、いやかなり好きになりました。こんなことなら毎回見張りに立ちまっせ。
 ちゃんちゃん。

――――

 とりあえず選択1で。
 細かく選択肢を設けたSSっていうのも楽しいかもしれませんね。バッドエンドはシルドラのエサ。
「おおお、おかしらー! すきだー!!」
 バックアタック! 俺は毛布を跳ね飛ばしておかしらに飛びついた。
「あっ」
 脇の下から右腕をおかしらの胸に回して左の乳を鷲掴み、左手は股間に滑り込ませる。
 たわわな乳房は手に余る大きさ、指がすんなり埋まるたゆんたゆんな柔らかさ、それでいて張りがあって弾力が強い。
 むにむにしてると手の平に硬くなってくるモノが触れる。そこを撫でるとおかしらの体は小さく跳ねた。
 いつもおかしらはこんなに素晴らしいものをサラシで隠しているのか……なんともったいない!
「あ、っと……こっちも、忘れちゃいけなかったっすね」
 左手の中指をかぎ状に折り曲げてえぐるように擦った。乾いた肌と肌が触れる感覚はすぐに消え失せた。
 乳房とはまた違った柔らかさがあって、とろとろと汁が指にまとわりつく。
 下の口とはよく言ったものだ、唇のようにつるつるするするぬるぬる、それでいてふにふにする。
 中指を伸ばして割れ目にぴったりと埋め込んでみた。吸い付いてくるようだ。
「あ、いい……もっと、触っ、て」
 気持ちいい。おかしらが気持ち強い。おかしらも気持ちいい。
 が、右手は乳を揉んで乳首を責め、左手は穴をかき回してぷっくりしてきた部分もこねくり回すのはなかなか神経の使う作業だ。
 そんなこと俺には無理。乳首に意識がいくと下のほうにクリティカルヒットはとても出来ない。
 手の平で乳房全体をマッサージするように撫でて指先は乳首を摘んだり優しく引っ掻いたり。
 えーと、左の中指を可能な限り深く差し込んで小刻みに震わせつつ親指でクリティカルヒットを試みる……うう、そんなに上手く動かせない。
 俺は自分の不器用さを呪った。ギターでも習っておけばよかったのかも。
 そんな俺の拙い愛撫にでもおかしらはゾクゾク感じてくれているようだ。左手がぐっしょりと濡れている。それが証拠と見て間違いあるまい。
「はぁ、はぁっ、ん」
「おかしら……」
 荒い呼吸。時折漏れる甘い吐息。普段の勇ましいおかしらからはとても想像出来ない“女な部分”。
 左手を秘部から離し、両手でおかしらの脇の下から腹部を、腰へとそっとなぞった。
 引き締まった身体。しなやかにして強靭。服の上からではわからない、神が創造したこの世で最も美しい曲線に俺は触れた。
 手はさらに下に向かう。すべすべのヒップ。俺は乱暴にその肉を掴んだ。
「やぁっ!? それはっ……」
 そして、俺は跪いてヒップに顔面からダイヴした。むっちりむにむに。
 割れ目に勢いよく顔面を押し付けられるとは考えていなかったのか、おかしらは身をよじる。
 が、逃がさない。両腕でむちむちのフトモモを抱いて押さえつける。ぐりぐり鼻を押し付ける。視界はおかしらのいやらしいところでいっぱいだ。
「ああ、おかしらのにおい……すんすん」
「こ、こらっ! 嗅ぐなぁ!」
「じゃあ舐めるっす」
「ひうっ!?」
 おかしらの縦スジに沿ってべろりと舌で撫ぜる。つるつるぬるぬる。舐める前から濡れている。
「おかしらって潮の香りと味なんすね」
「味、とかっ……いうなっ」
 舌を差し込む。優しくえぐる。引き抜いて吸う。ますます膨らんできた部分にも舌を伸ばす。
 おかしらの身体は小刻みに震えていた。押し殺した嬌声が俺のテンションを上げてくれる。
 じゅるじゅるじゅるじゅる。溢れてきて止まらない。
「おかしらも、その、溜まってたんです?」
「はぁっ……そんな、こと」
「俺、おかしらのこんなところ見せ付けられて……もう我慢できないっすよ」
 もう一度おかしらにキス。ディープキス。
「い、いいぞ……はやく、はやく、きてぇ」
「アイサー」
 待ちきれずはち切れんばかりの息子を取り出して、下の口にあてがった。割れ目を押し広げてずぶずぶと入っていく、埋まっていく。
「はぁぁ……」
「う、く、きっつ」
 すごく、狭い。抜き差しならない状況とはこういうことを言うのか!?
「あ、ああ、はやく、動いて……」
「言われるまでも」
「ああああ、深い、奥まで来るぅ」
 奥まで押し込み、俺の腰がおかしらの尻にぴったりを密着した。突き出された尻、弓なりに美しくカーブする背筋にすみれ色の髪がこぼれている。眺めは抜群だ。
「でも、こっちのがいいかなっ!」
 右腕でおかしらの左足をすくって持ち上げた。おかしらは片足立ちになり、おかしらの側面が俺に向く。
 白くて引き締まった内ももも、ふるふると揺れる乳房も見える。今にも泣き出しそうに、あんあん鳴くおかしらの顔も見えた。
 股間がさらに膨張してきた。
「動く、っすよ!」
 ひたすら突き上げる。下から上に突き上げる。おかしらの体を持ち上げるように突く。
 一回突くたびにぱちゅんぱちゅんといやらしい飛沫が舞って俺の下半身を濡らす。
「あっ、あっ、いっ、いい、よ……もっと、もっと突いて!!」
「アイアイサーっ!」
「いい、そう、もっと……もうちょっと、イキ、そ……」
「く、俺も、もう……」
 括約筋にぐっと力を込める。イきたい。もう出したい。でももうちょっと頑張れ俺!
 おかしらが一際強く俺を締め付けた。ゴリゴリとしごかれた。耐えられなかった。
 ドクン!
 出る、出てる、止まらない、どんどんイッてる……。
「あ、ああ、う」
 右腕から力が抜けて、おかしらの足が床についた。
 おかしらも力が抜けたのか、へなへなと座り込み、横たわった。
 下敷きになった麻のローブに俺が出したものがとぷとぷと流れ出した。意識は朦朧としているようだ。
「ああ、これはおかしらを見張らなくちゃいけねぇな……」

――――

 取り急ぎ、3→2→1で。
 急いで書くとちょっと疲れますね……。
 レスありがとうございました。
914名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 15:54:25 ID:???
5.見張り台に交替の子分がきて3P
915名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 19:44:54 ID:???
これはいい!
916名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 20:39:27 ID:???
帰宅中の車内で読んだ俺は勇者、ちょっと途中下車してトイレで抜いてくるわ
917名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 11:51:06 ID:???
あんなおかしらがいる海賊団羨ましい
918名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 16:09:22 ID:???
「私たちに近寄らないでくれる?平民。」
「やらしい目で見るな。エロバッツ」
タイクーン姉妹にボロクソに言われる俺。
何でこんなことになっているのかというと、答えは単純。
昨夜、オナっているところを目撃されたのだ。
『男なんだから、オナニーくらい当たり前だろぉー?それくらい許してくれよな』
「だったら俺達の目の届かないところでやれ」
『ちゃんと木の影に隠れてたじゃねーか!あれ以上どうしろと!?」
「そうね…例えばあの世でする、とか」
「ナイスアイディアだな。レナ」
『ちょwwwwおまwwww』
くそ、どこまでもむかつく女達だ。
「どうせ姉さんのことでも思い出してオナニーしてたんでしょ?」
確かに俺は、侍になっているファリスの生太ももを思い出しつつシコっていたさ。
だが、それの何がいけない!
俺はヤケになった。
『挑発的なカッコしてるファリスが悪いんだろうがあ!』
「なっ…本当に俺でオナってたのかよ!?」
「姉さん、この男最低よ、本当に汚らわしいわ!」
「これ以上関わらないほうがいいかもな。」
くそ!調子に乗りやがって!本当に怒ったぞ。
こうなったら、ファリスを思う存分俺にデレデレにさせて思う存分突きまくらないと
気がすまない。
俺は手紙を書いた。
『ファリスへ 決闘を申し込む。
明日の朝、近くの泉まで来い。お前程度の女、すぐボッコボコにしてやんよ。 バッツ』
うん、完璧だ。これでプライドの高いファリスが来ないわけがない。
俺はそれをファリスの寝袋にねじ込み、明日の分のエネルギーを温存するために寝た。

翌日、予想通りファリスは俺より先に泉で待っていた。
はっはっは!本当に単純な女だ。
「バッツ、オナニーマシーンの分際で俺に宣戦布告とはいい度胸だな」
『ふっ、ほざいてろよ。お前をボコボコにするくらい容易いが、それだけでは面白くない。
だから俺はお前のプライドをさらに粉々にするやりかたでお前を倒す』
「な、なんだ?それ…」
『お前を俺にメロメロにしてやるのさ!』
ファリスはしばらくポカーンとしていたが、やがて盛大に笑い出した。
「あっはっはっは!!ミ、ミルクタンクが俺をメロメロに?
おいバッツ、あんまり笑わせるな!はっはっは!」
ふん、生意気言っていられるのも今のうちだぜ。
919名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 16:10:40 ID:???
俺は踊り子にジョブチェンジした。
「え?ま、まさか…」
それを見たファリスは、急に青ざめた。
『そのまさかだぜ。くらえ《いろめ》!』
「やめろっ!」
ファリスは慌てふためいたが、もう遅い。
俺の体は今、完全に雄のフェロモン全快状態だ。
「あ…ああ…」
ファリスの目がだんだんととろけていく。目をそらそうとしているようだが、
もう無理だ。ファリスは食い入るように俺を見つめている。
うっとりと頬を赤らめたファリスは、力なくよろよろと腰を落とした。
『どうした?お前の馬鹿にした汚らわしいオナニーマシーンから目が離せないのか?
ファリスさんよ!』
「そ…そんなわけ…ないだろ…っ」
『へぇー、じゃあその目はなんだよ?俺に釘付けみたいだけど?』
俺はそういいながら、一歩一歩ゆっくりとファリスに近づいていく。
「く、来るなぁ!」
ファリスは必死で叫ぶが、その声はか弱い女の声だ。いつもの威勢のいい声とは大違い。
『かわいいじゃん、ファリス』
「だ、だめ…きちゃだめぇ…」
ファリスはズリズリと後退するが、そんなのは無駄な抵抗にすぎない。
俺はファリスの目の前に歩を進めた。ファリスの体がびくんと震える。
『ファリス、我慢するなよ』
「ぁ…バッツ…」
俺がファリスに飛びかかろうとした、まさにそのときだった。
ドドドドドドド
背後からものすごい音がして、俺は思わず振り向いた。
なんと、ガラフがものすごい勢いでこちらへ走ってくるではないか!
俺は寒気を覚え、逃げようとしたが、もう遅かった。
ガラフが俺の肩をガッシリと掴んだからである。
「バッツ、なんじゃそのフェロモンは!けしからん、実にけしからん」
ガラフはおもむろにズボンを脱ぎだした。
『ひっ!』
そこにはなんと、そそり立った巨大なエクスカリバーがあったのだ。
「や ら な い か」
『ガラフ…俺にはそっちのケはな…っ!アッー!』
俺は助けを求めようと後ろを振り返ったが、ファリスはとうの昔に逃げていたらしい。
くそう、次こそは絶対ファリスを犯してやる…!
ガラフのケツの中でションベンしつつ俺はオイヨイヨと泣いた。
おわり
920名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 17:18:27 ID:???
バッツは無限の可能性を秘めてるな・・・w

踊り子+調合なんぞ組み合わせようものなら
おかしらメロメロになっちゃうんじゃないだろうか
921名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 19:38:10 ID:???
なんかこういうお間抜けなところもバッツっぽくていい
しかしバッツスレではものすごいブーイングが来そうだ
922名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 20:23:34 ID:???
>ガラフのケツの中でションベンしつつ

これは拒めよw

>>921
お間抜けと聞いて
バッツ→ボヤッキー
ガラフ→トンズラー
ファリス→ドロンジョ様

というのを想像した
923名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:51:50 ID:???
このスレエロと笑いのバランスが神すぎるwwwww
924名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:00:26 ID:???
>ガラフのケツの中でションベンしつつ

なあ、やっぱりクルルはこの記憶も受け継ぐのか……?
925名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:33:59 ID:???
くそみそネタは俺の腹筋に優しくないのにwwwww
926名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:44:19 ID:???
ファリスにパイズリしてほしい
927名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 01:10:06 ID:???
普通にエッチするよりも胸の方が恥ずかしがりそうだ
928名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 10:36:34 ID:???
ファリスって海賊達の肉奴隷だったんだろ?
929名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 12:54:11 ID:???
>>924
「ねえおにいちゃん、私にはおちんちんは無いけど、
 私のおしりの中におしっこして。おじいちゃんにしたみたいに」
なんてこった。おマンコも知らない少女が、変な知識を引き継いだようだ。
クルルは恥じらいながら尻の穴を指で広げている。
本来どこに入れるべきなのか、そしてそれが自分にあることも知らずに。

なんてことになるんですね。
930名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 12:58:13 ID:???
ホモネタ面白くない
931名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 13:27:40 ID:???
ファリスが海賊に抱きかかえられて海におしっこしてる絵希望
932名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 18:29:11 ID:???
それよりトルナ運河でオクトラーケンにヌルヌルされる絵をだな・・・
933名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 18:38:54 ID:???
むかしあったなそんな絵が
934名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 20:19:35 ID:???
「次の島には、まだ着かないのか?」
「へぇ、最低あと30分はかかるかと」
「うぅ…そんなぁ」
ファリスは涙目でブルブルと震えている。
それもそのはず、彼女はおしっこを我慢しているのだ。
それも、ボルテージで言うとMAX状態なほどに。
「おかしら、すんません。まさか携帯トイレが切れてるとは思わなかったもんで」
「ほ、本当だ!携帯トイレは船旅にとってもとっても大切なものなのにそれを切らす
なんて…うぅ…」
「で、でもそんなにキツいんだったら海んでもしちまえばいいんじゃないですか?」
「ダメだっ!海を汚すなんてこと、できない」
ファリスの聖水はむしろ海を清くするのではないだろうかと考えた子分だったが、言ったら
殴られそうなのでその考えを心の中にとどめた。
「さすがはおかしら、海を本当に愛してるんですね。あと30分です。頑張ってくだせぇ」
「あぁ…あと30分…果てしない時間…」
ファリスは正座をし、股間の部分を手で必死に押さえている。
「ふっ…くぅ…」
わなわなと震える肩を、子分が優しく支える。
「おかしら…俺はやっぱり心配ですぜ。このままじゃ体に毒だ」
「あ…ふぅ…な、何も言うな…」
やがてファリスは大粒の涙を流しだした。
「うっ…うぅぅぅ…ひっく…もうだめ…」
「おかしら!おかしらしっかり!」
「で、でも…意地でも漏らさない…絶対に…うぅ」
なんという我慢強いお方だろう。子分は改めてファリスの心の強さを実感した。
この人に一生着いていこう…しかし、今はそれどころではない。
「ふぁぁぁ」
ファリスが倒れてしまったからだ。
「おかしら!?おかしら!!」
体を揺さぶっても返事は無い。気を失っている。
(このままじゃ、おかしらが死んじまう!!)
そう悟った子分は、寝そべっているファリスの両足を手で掴み、開いた。
ファリスの着用しているパンツ(白)が丸見えになる。
子分の手に迷いは無かった。パンツを上にたくし上げると、紫色の柔らかな茂みがうっすらと
包んだファリスの花びらが露になる。
935名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 20:20:33 ID:???
ピンク色のクリトリスが大きく膨らみ、ピクピクと痙攣していた。
本当に限界までおしっこを我慢していたらしい。
(き、綺麗だ…!)
男なら漏れなく凝視してしまうような光景だったが、そんな暇は無い。
はいてないファリスを鍛えた腕で抱きかかえると、ファリスの部屋のドアを開け、
外へと出た。
そこでは大勢の子分が談笑を交わしていたが、ファリスを見るなり皆大きく目を見開いた。
そして、抱きかかえている子分に怒りの目を向けた。
「てんめぇ、おかしらに何してやがる!」
「今はそれどころじゃねぇ、離せ!」
子分は周りを囲んでくる子分を必死で払いのけつつやっとの思いで船の甲板まで進み、
ファリスを海のほうへ向けると、
「おかしら、さぁ早く!おしっこをしてくだせぇ!」
パンパンに張ってしまった彼女の下腹部を押さえた。
その尿意のツボは非常に的確であった。

「あ…あああっ!ふぁぁぁ!!」

ファリスは勢いよく、海に向かって放尿した。
ほかの子分たちは、その様子を唖然とした表情で眺めている。
シャァァァ…と長いこと一定の勢いを保って放たれていた尿だったが、
やがてチョロチョロ…と勢いをなくしていき、ついに止まった。
「………」
ファリスは、自分の尿が流れていった海面を見つめていた。
ビクビクと痙攣する体。
「おかしら、よっぽど我慢してたんですね!良かったです」
子分が後ろで安堵の声を漏らした。
ファリスが振り向くと、そこには大勢の子分たちがファリスを眺めていた。
彼らはファリスに見つめられると、顔を真っ赤にして目を逸らした。
彼らは、全員痛いほどに勃起していたのである。
「う…ひっく…うわぁぁぁんっ!」
ファリスは彼ら以上に顔を赤らめ、大泣きした。
「おかしら…」
子分たちは申し訳なさそうにファリスを見ている。
その夜、子分たちのオカズは例外なくファリスのお漏らしシーンになったのは言うまでも無い。
936名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 20:43:18 ID:???
こういう直接的じゃないエロっていいよねw
おかしらかわいいよおかしら
937名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 20:49:58 ID:???
船にトイレあるだろ普通www
938名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:49:51 ID:???
興奮した
939名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 22:14:37 ID:???
シルドラに引っ掛けちまったのか
940名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 23:20:21 ID:???
シルドラは全部飲み干した
941名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 00:34:36 ID:???
愛だな
942名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 10:58:49 ID:???
シルドラは雄?
943名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 18:05:28 ID:???
オッス
944名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 18:33:06 ID:???
オスだと思ってる
945名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 21:44:56 ID:???
シルドラは雌だぜ。
海外版でSheってなってたから間違いないと思う。
946名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 23:01:43 ID:???
>>945
GBAのか?俺がやったのはheだったような…
947名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 23:24:39 ID:???
船は女性に例えるというのはあるけど
シルドラも船扱い?
948名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 00:35:42 ID:???
動力だしな。
949名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 00:38:33 ID:???
シルドラは30mは超えるらしい
950名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 20:13:51 ID:???
チンコが?
951名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 22:04:52 ID:???
本体何mあるんだよw
そろそろ新スレ立てるか?
952名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:17:03 ID:???
それじゃ1/100しか入らないな
953名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 15:12:16 ID:???
それでも30センチも入るのか…
954名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 15:54:39 ID:???
壊れるだろうな30cmも突っ込まれたら
955名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:44:10 ID:???
>>951
このペースなら980あたりでも大丈夫じゃない?
956名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 09:02:18 ID:???
hima氏のおかしらが見たい…
957名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 11:53:37 ID:???
おれも!
958名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 19:50:58 ID:???
>>954
だいたい入るのは15センチくらいだぞ
経産婦でも30は無理
959名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 21:50:18 ID:???
まず幅が無理だと思うんだが
960名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 12:45:00 ID:???
シルドラはファリスと性交してんの?
961名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 17:19:13 ID:???
あのファリスと兄弟のように寝食共にして性欲を抑えられるわけないだろ
962名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 14:51:18 ID:???
シルドラよりまわりの海賊のがよっぽど
963名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:13:08 ID:???
シルドラ…物理的に無理
周りの海賊…シルドラがいるので無理


結果…誰も手を出せない
964名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:41:51 ID:???
だが妄想の中でなら結婚まで行ってる
965名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 00:49:48 ID:???
>>963
その膠着状態をバッツが崩すと
966名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 01:03:25 ID:???
シルドラと出会う前のファリスをいただいてしまえばいい
967名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 13:18:40 ID:???
14歳か…さすがに犯罪だな…
968名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 14:46:20 ID:???
14歳最高!!
969名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 00:21:44 ID:???
>>967
エドガー乙
970名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 10:35:31 ID:???
14歳ファリスの痴態を希望します
971001:2008/08/05(火) 12:01:54 ID:???
>>970
 痴態とはちょっと違うかも知れないけれど。

――――

「しっかし、何度みても派手にやられたもんだよなぁ」
 ベッドの傍らに立って包帯まみれでミイラの親戚みたいになっている俺を見下ろすファリスは腕を組んで「やれやれ」と溜息をついた。
 先日の戦闘でおかしらを庇って矢をいくつも受けてさらに敵黒魔道士が放ったサンダーの直撃を喰らい、
さらにスレッジハンマーのフルスイングをもらって完全にノックアウト、奇跡的に命は助かったものの、
両手両脚肋骨鎖骨とあちこちの骨がポッきりバッキリ折れてしまっている。全治何ヶ月かわかったものじゃない。
 ファリスが言うように、こうも派手に、ボロボロにやられてしまってはベッドに張り付け状態を余儀なくされている。
 誰かの介助なしには生活がままならない。俺もそれなりに古株だし、仲間の温情には事欠かない。
 みんな俺を気遣ってくれる。うう、仲間っていいなぁ。こういうときにこそ人の優しさが身に染みる。人に優しくなれるね。
 ファリスはまだ一人前とは言えないので、仲間のサポートに当たることが多い。当然怪我人の俺の世話も焼いてくれる。
「ほら、包帯代えてやるよ」
「いてて」
 乱暴だがやることはちゃんとやってくれる。傷が膿まないように清潔な包帯に取り替えてくれるし、体を拭いてくれたりもする。
 普段は生意気はガキんちょだが、俺はファリスに本当に感謝している。
 しかし、まあ、困ったこともある。両腕骨折。年頃の男にとってこれは一大事である。左手でもいいから、無事であってくれれば……!
 男の格好をしているし、言葉遣いも行動も男のようにしているがファリスは女の子だ。
 髪の毛も潮風にやられてバサバサだし、肌だって日焼けしている。女の子らしい点を探すほうが難しいといっていいくらいだ。
 それでも女の子だということを俺は知っている。
 女の子だと意識して接してきたつもりはないが、こうも親身になって世話をしてくれるとどうにもいつもと違う感情が湧き上がってくる。
 可愛い顔はしてるがあの生意気ファリスだ。つーかまだまだ未成年だ。
 具体的に何歳かはあえて言わないが、例えファリスでなくても、それは流石にやばいんじゃないか?
 意識し出すと止まらない。血圧が上がり、血流が活発化する。どくどくと滾ってくる血が集まる場所は決まっている。
 どうにか隠そうと身をよじりたいところだが、仰向けの状態をすぐに崩せる容態では無い。大腿骨もヒビいってるのだ。
「……ん、なんだこれ?」
 俺の顔を拭いてくれていたファリスの視線が俺の股間に向いた。俺はぼっと顔が熱くなるのを感じて咄嗟に口を動かした。
「いや、それは薬の副作用なんだ」
 どんな薬の副作用なんだろう……。
「副作用? 大丈夫なのか!?」
 ファリスがきっと俺の目を見つめた。どうやら“副作用”という単語に過剰反応しているようだ。確かに“副作用”と聞くとろくなものを想像しない。
 だが息子が元気になるっていう副作用がある薬なら、むしろそっちを主作用にしたほうが喜ぶ人も多いんじゃなかろうか。
「痛くないか? 苦しくないか?」
「まあ、その、苦しいっちゃ苦しいんだけど」
 それは大変だ!とファリスは狼狽する。すぐにドクターを呼ぼうとするが、いま彼も船に乗っていて不在だということに気付く。
 その他の面々も街に出ていたりして、実質いま現在アジトにいるのは俺たちだけだった。
「おれに出来ることはあるかっ!?」
 切実な表情で俺に迫るファリス。“出来ること”ってお前ね……あるっちゃあるけど、お前にそういう知識はないのか?
 大丈夫だからと言うものの、俺の股間は一向に萎える気配はない。むしろより固くなってしまっている始末だ。
 どうしたものかと考えていると、ファリスの手が俺の股間に触れた。
「おあっ!?」
「ご、ごめん! さすったら楽になるかと思って……痛かったか?」
 ファリスは慌てていた。どうやら、本当に知らないらしい。
「いや、大丈夫、ちょっと驚いただけだ」
 魔が差す、というのはいまのような瞬間のことを言うのだろう。
972002:2008/08/05(火) 12:03:10 ID:???
 良識とか道徳とか理性といったものが崩れてきた。頭が頭として機能しなくなる。下半身がモノを考え始めた。
「ファリスがさすってくれたら……楽になると思う」
「そうか、じゃあ」
 ファリスの小さな手がゆっくりと俺の竿をさする。ビクビクと震えてしまう。
 そのたびにファリスの手と表情が強張って「痛くないか?」「大丈夫か?」と問い掛けてくれる。
 俺が苦悶の表情をしていたせいかもしれない。だってご無沙汰だし、そんな手つきで、ああっ。
「ファリス……直に、直にさすってくれないか」
「直に?」
「ああ、頼む……苦しいんだ」
 慌てふためくファリス。意を決したかのようにファリスは俺のズボンに手を入れて赤黒く膨張しているであろうモノに触れた。
 冷たい感触。ファリスはあまりの熱さに驚いてすぐに手を離したが、俺が一度うめくとおそるおそる竿を握った。
「こんなに腫れるなんて」
「そのまま上下に、さすって、くれ」
「あ、ああ」
 ズボンの中でファリスの幼い手が俺の凶暴なナニを掴んでこしゅこしゅとしごく。
 き、気持ちいい。体の力が抜けていくようだ。だが心臓の鼓動は強く速くなる。背徳感で増強された快感が駆け巡っていく。
「こうしてれば治るのか?」
「ああ、でも毒が溜まってるんだ。それを出さないと……」
「毒!? どうすれば」
 良識や道徳がとろけだしてきていた俺は恥ずかしげもなく言った。
「口で、吸ってくれ。吸い出して。頼む……おまえにしか頼めないんだ」
 それが一体どういうことか。正しい知識を持っていなくても本能的に察せられるものなのだろうか、ファリスの顔が赤く染まった。
「わ、わかった……じゃあ、脱がすぞ」
 俺は僅かに腰を浮かせて、ファリスに脱がされた。外気に触れたナニはやはり膨張し切っていて赤黒かった。
 それを見たファリスは「うわぁ……」と呻いた。こうもギンギンに勃起した状態を見たことがなかったのだろう。
 平時のを見たことがあれば、いまがどれだけ異常であるかよくわかるはずだ。
「これを、口で……?」
「そうだ。頼む」
 仲間に拭いてはもらっているものの、それはたまにだ。誰も男のナニなんかを掃除したくはない。
 つまり、それ相応の悪臭を放っていて当然。ファリスは顔をしかめた。
 凄く嫌々というのがよくわかった。でも、苦しがっている俺を見て、躊躇いつつもファリスは俺の先端を口に含んだ。
「んんっ」
「あぁ、そうだ。いいよファリス……もっと奥まで、根元まで咥えて」
 異様な光景だった。すみれ色の髪が俺の股間に垂れ、ずるずると俺の竿がファリスに飲み込まれていく。
「そう、そうやって、吸いながら上下に……う、く」
 粘ついた唾液が全体に絡みつき、唇と舌がぴったりと密着する。柔らかくて固くて、ねばねばざらざらしている。
 ファリスが動くとぐちゅぐちゅとくぐもった水音が聞こえる。ぐちゅぐちゅ。ずっずっ。
「ああ、気持ちいいよ。お前のおかげで楽になってきた、とても上手だ」
「ん、んっ、んん」
 苦しそうな呻きを漏らしているが、褒めてやるとファリスはさらに一生懸命に俺を咥えて吸い上げた。
 なんていい子なんだろう。喉が苦しくて涙が出ているはずなのに、俺のために耐えてくれている。愛おしさが爆発した。
「ファリスっ……あ、くっ!」
「ん、んんんんんっ!?」
 一番深くで俺は限界に達した。ファリスの口内でビクンビクン跳ねてビュウビュウ吐き出した。
「う、ああっ!」
 ファリスが俺を離す。まだまだ出る。びゅくびゅく。ファリスの顔に白濁がぐっちょりとかかった。
「うええ、これが毒か……」
 口の中いっぱいの精液をファリスは手の平に吐き出した。どろどろ。
「はぁ、はぁ……外に出てしまえは無害なんだ、大丈夫」
「そうなのか。でも、ヘンな味だ」  
 一度放出して理性が帰ってきた。俺はなんてことを。でも息子はまだまだ元気だ。ずっとご無沙汰だったのだ、一回で治まるはずない。
「まだ腫れてる……」
「ははは、いや困ったもんだね」
 とりあえず笑っておこう。ははは。おかしらにバレたら殺されるんじゃないかな俺。
 ファリスはねばねばした精液を弄び、ぺろりと舐めてから俺をじっとりと見つめた。
「……もう一回、する?」

――――

 幼ファリスたんにつきっきりで看病されたいですね。
973名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 12:41:33 ID:???
もう一回します
974名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 13:36:54 ID:???
朝っぱらからGJなものを見た
975003:2008/08/05(火) 14:52:04 ID:???
「んっ、ん、はぁ、んむ」
 ベッドの上に乗り、俺の股の間にちょこんと膝をついてファリスは俺のナニをくわえ込んでいる。
 一度イッたばかりだというのに既にもうはち切れんばかりに勃起していて、快感が絶え間なく脳髄に叩き込まれていた。
 俺はとんでもない思い違いをしていた。冷静になることに努めて考えてみれば、これは極めて異常なことだったのだ。
 それはファリスがこうやって俺を舐めて吸って唇と舌と喉でしごき上げていることではない。
 ご無沙汰だったのは確かだ。ああ、溜まっていたとも。それに、興奮しきってていたのも事実だ。弁解の余地はない。
 だがしかし、だからといって!
 男に初めて触れて初めてくわえ込むメスガキにいとも簡単にイカされるはずはない。こう見えても街の娼館では遅漏と評判の男なのだ。
「んんっ!?」
 二度目の解放。今度は俺の根元をしっかりと掴んで先端だけを口に含み、放出されたリキッドをファリスはすべて口で受け止めた。
「う、くっ……」
 一度目と大差ないほどの量が噴き出していた。快感も然り。放出が止むとファリスがより一層強く俺を吸った。
 尿道に残る精液もすべて吸い出そうとしている。引っこ抜かれそうになるほどの強い吸引だった。
「……っはぁ」
 ファリスはぎらりと鋭い肉食獣の眼光をきらめかせ、にやりと笑ってから白濁した舌をべろりと出した。精液がべとりとベッドに滴った。
「良かっただろ、このロリコンめ」
「ファリス、てめぇは……くぅ!」
 袋をぎゅむと掴まれた。全身が一瞬にして緊張して縮み上がる。
 何も知らなかったワケではない。男を悦ばせる天与の才があったからというワケでもない。
 いや、それもあるかも知れないが、こいつは、こいつは! ガキのくせに男の悦ばせ方を熟知してやがる!
「恥ずかしいなぁ? 自分よりずっと年下のメスガキに咥えさせて二回も出させて、キンタマ掴まれてよがったりして。ほら、また勃ってきたぜ?」
 袋をぐにぐにと弄ばれ、竿もぎゅっと握り締められる。にやにやとファリスは先端にキスをした。
 なんということか。弄んでいたつもりが弄ばれていたのだ。一気に恥辱で赤面した。
「う、ぐ、やめ、ろ……」
「“やめろ”? 二回も出して、いまもビンビンになってきているっていうのに? 恥ずかしがるなよ、ロリコン。もっとよがらせてやるぜ」
 純粋で邪悪で煽情な笑みを浮かべて、ファリスはズボンを下ろした。
 ああ、なんてこった。ぷっくりと膨らんだ肉に薄桃色の縦スジだ。日に焼けてもなく、毛も生えていなく、するするですべすべでぷにぷに。
 そして、あろうことか、そこからやはり白くて張りのある内モモに汁が伝っている。濡れてる。俺のをいじくって股濡らしてやがった!
「ほら、ロリコンの大好きなつるつるおま○こだぜ?」
「ファリス、うぐが」
 反射的に体を動かそうとしてしまったが、動くはずもない。ただ激痛だけが返って来た。
 ファリスが俺の下半身にまたがって、ゆっくりと腰を下ろした。天井に向けられた俺のナニにゆっくりと降りていく。
 見るからに柔らかそうで、幼いからこその色香が、俺を痺れさせる。そしてその幼い秘部に、俺が触れ――――
「やっぱやめた」
 そう言ってファリスはすっくと立ち上がった。
「お前みたいな救いようのないロリコンにはコレで十分だ」
「ああうっ!?」
 ぐりっと竿が圧迫された。そのままさらに圧迫圧迫圧迫、踏み潰される。
 そこでファリスの足がずりずりと動いた。前後に左右に、足の指でカリを引っかかれて、俺は思わず女みたいな声を上げてしまった。
「足で踏みつけられてしごかれて悦ぶなんて変態だな、ド変態だな」
「あああ、ああ」
「ほら、足でされるのがいいんだろ? 気持ちいいんだろ? ならイケよ。さっさとイってしまえ!」
「あああ、うくぅ!」
 3度目の放出。ナニの痙攣を足の裏で感じたファリスは恍惚の表情。対して俺は実にだらしない顔をしていただろう。腹と胸には精液が飛び散っていた。
「お前みたいな度し難いド変態でもな、安心しろよ? おれの部下してやるよ」
 俺は朦朧とする意識の中で、答えた。
「アイアイ、サー……」 

――――

 書いてて改めてファリスに無限大の可能性を感じた。
 男装する動機にそぐわない気もあるが、こうやって密かに勢力を拡大して……なんていい海賊団なんだ。
976名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 20:37:51 ID:???
いい話だ
977名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 22:07:44 ID:???
ファリスは毎晩全員の相手してくれてるんだな
978名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 00:21:48 ID:???
三回戦でファリスの性格が一変している件
979名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 11:09:10 ID:???
俺は二話めまでのファリスのがいいな
色々教えてやりたい
980名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 22:53:36 ID:???
おれもおれも
981名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 02:14:21 ID:???
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1218042698/

980超えてたので新スレ立てました。
982名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 09:49:05 ID:???
983名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 13:18:16 ID:???
>>982
最高だ……踏まれたいッ!
絵にしてくれて感謝感激の極み。
ロリィファリスが頭から離れない……!
984名無しさん@ピンキー
>>981


>>982
GJ
俺も足でグリグリされたい