【あなたの】俺の家に来ないか?6【生活空間】

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253ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6
【ただいまより、こちらをお借りします】
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1194184889/589-633
【よりの続きです】

【私のレスからだったな。今から用意する】
【……長くなったので、適当な所を切ってくれると嬉しい】
【しばらくの間、こちらのスレを借りさせてもらうの】

【ん、そ、そうか。少しどきどきするの……分かった】
255ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/04(月) 23:01:49 ID:???
>630
叫びだしても構わないからな。今夜の事を考えて、両隣の部屋に誰もこないように
手配しておいた。…………叫ぶのは、私の方だろうと思っていたのだが。
(人は誰しも、ベッドの上では無口ではいられないのだから)
(そういう配慮は当然だった。秀吉となら、女子寮でよく見かける関係と
 ごまかしは聞きそうだったが、これ以上悪評が増えるのは好ましくなかった)

(狼狽する秀吉の唇に指を当てる)
自分が今何を喋ってるのか気を付けた方が良い。
……ここで私は、「なら普段はどういうふうにしてるんだ?」とか
「大きくはないとは誰と比べたんだ?」とか尋ねるべきかな?
おまえへの興味の種は尽きない、木下。

(ふと気付くと、主導権を握っていた。握るつもりはなかったのだが)
(口数が多くてやかましいと、自然とそうなるらしい)
(ここでさらに詭弁を用いて秀吉に嗜虐的な性癖を押し付けることもできたかも
 知れないが、ベッキィにはそんなつもりはなかった――今の所は)

痛くはならないから安心していい。痛いと気持ち良いは表裏一体の感覚だとは、良くいうがな。
私はおまえに、気持ちよくなって欲しい――

(スカート生地を手で触り。このままなし崩しに触りたくなる気の逸りを抑えて、
 まずは自分から手本を見せ付ける)
(そうすれば、相手は逃げられない事を知っていたから)

(自信たっぷりの、全てを見通すような視線。もちろんそれはフェイクだった)
(そんな響きが似合わないとしても、ベッキィは人並みの「女子高生」なのだし、
 裸を晒すことに抵抗がないわけはなかった)
(先に行動すれば、羞恥心は抑えられる。彼女はそれを知っていた)
(自分の体の奥から何かが湧き出てくるのを感じる。今にもあふれ出しそうで)
(秀吉の遠慮がちな視線を下腹部に受けると、背筋がゾクリと震えた)

(そして、秀吉は意を決したようだった。それから先は、
 スローモーションのように瞳には映った)
(そこには嘘も偽りもごまかしも全くなかった。曖昧な部分は一欠けらもない)
(性別を分ける決定的な境界線。その反対側に秀吉は立っていた)

…………おまえの、一番大切な所を見せてくれて、ありがとう。
(自分より小柄で、華奢な体躯を抱きしめて。顔を近づけて礼をいう)
すぐに、楽にしてやるから……だから、我慢しなくていいんだ。
(後ろの方からシルクのショーツに指を絡ませて、太股の下にまで下げる)
(指は蛇のように太股を、内股を撫で上げ――
 ガラス細工を扱うように繊細に、秀吉に触れた)
(温度と、弾力と、大きさを確かめるように、しっとりと)
>>255

ものすごい準備じゃな………
ん、でも必要なこと、やもしれん……その……
ワシもベスも大きい声が出るかもしれんから………

(手際のよさに舌を巻きながら、自分で口にした台詞に悶死しそうになる)
(これから実際に体験する出来事を口にしただけと言っても、恥ずかしさとは別問題だった)

んぐ……んぅ……

(唇に触れる細い人差し指がもたらす、甘い刺激に言葉が途切れてしまう)
(意地悪な問いかけについ、上目遣いで軽くなじるような視線を向ける)
(けれど、その濡れた翡翠の瞳は、決してその問いかけをいやがってはいなかった)
(もしベッキィが人差し指で唇を塞いでいなければ、ぽろりと答えを口にしていたかもしれない)

(ベッキィの勇気ある行動がもたらした結果は、ついに曖昧だった性別を露にすることに成功した)
(切々と語られる真摯な想いと、それとは裏腹の大胆な行動。その二つに抗う心すらも生まれない)
(巧みにリードを奪われ、スカートを脱ぎ下ろした姿に、ベッキィの視線が注がれる)
(身を焦がすほどの羞恥の中に、陶然と、愛する人へ本当の自分を曝け出すことの出来た喜びが生まれ)
(その喜びが、瞳に、脳に滲んで、彼女の下着姿を見つめる瞳の色を変えた。伏し目がちの視線が動く)
(自分を見せられたことでほんの少し大胆に、正直になり、実用的なショーツと靴下を身につけただけの)
(少女の艶姿に、少年として興奮している感情の色が、瞳の中で見え隠れする)

………あ、ん。ベスの方こそ、ありがとう……
先に、見せて、くれて……ぁ……ん……!

(キスマークで赤らんだ裸の胸の中に抱きしめられる。両腕を伸ばし、彼女を抱き返す)
(大きな心臓の音と彼女の匂い、ぬくもりと優しさに包まれながら、その顔を見上げる)
(ショーツの縁に指先が触れ、そっと引き下げられると、突起が―――否、彼女に興奮している彼の勃起が)
(シルク生地に擦れながら一度ショーツの動きに合わせて引き下げられ、るんっと勢いよく持ち上がる)
(白く初々しい幹は、若々しい力に満ちて元気よく勃起してはいたが、細く、小ぶりだった)
(彼が小柄な体格であることを差し引いても、やや平均よりも小さいサイズになるだろう)
(薄桃色の先端は、その半ばまでが白い鞘に包まれ、遠慮がちに顔を覗かせるだけだ)
(下着の中に隠れていたふたつの丸い球体も、サイズに合わせたかのように丸く、愛らしい)

ぁ……っ……ベスっ……ベスっ……!

(細い腿をなぞる指先が、ほっそりとした茎にかかり、握り締める)
(小さく繊細な造詣だというのに、内に篭もった熱さは焼けた鉄のそれだった)
(どんな形状であっても、彼が男性として目の前の少女に興奮している証が)
(ぴく、ぴくと、一握りで自身のほぼ全てを隠してしまう手の平の中で跳ねた)

(初めて異性にその場所に触れられ、たまらず声がもれる)
(手の中の器官は男性そのものなのに、こぼれる切ない声は少女のそれだった)
(ぎゅっと頬を彼女の胸に押しつけ、女子制服のままに喘ぎ、震える)
(上から見下ろせば、まるで少女を弄んでいるかのような光景)
(手の平の中の熱さと硬さ、そして激しい律動だけが性別の証明である、状況)
257ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/04(月) 23:57:34 ID:???
>256
当然だ。他にも色々と準備は済ませているから……
安心して、いや、楽しみにしていてくれ。

(もっと酷い悪意ある視線を受けた事もある自分からしてみれば、
 秀吉の抗議など大木にそよぐ一陣の風に過ぎなかった)
(平然と受け流しながら、いつか答えを聞かせてもらう事を心に誓った)

(ゆっくりとかぶりを振ると、口端に笑みを浮かべて)
まだまだだ。そうだろう? そこがおまえの見たかったものか?
まだ、違うだろう。私はまだ、本当の自分をさらけ出していないんだぞ。
不平等条約といっても差し支えはないな。
(秀吉の視線がどこに突き刺さっているのか、正確に理解している)
(生地は薄くはなく、小さくもなかった。装飾性は微塵もなく、清潔だったが新品ではなかった)
(そんな布切れが下半身を覆っている。まだショーツは身につけていた)
(大事なのは、ショーツではなくてその中味の方なのだ)

…………ん…………
(猫のように身を震わせると、薄い染みが広がって行った)
(グレーは、濡れているのが良くわかる色だった)

(抱き合い、互いを見つめあい)
(今こうしていても秀吉は女性のようにしか見えず、しかし若幹は熱く、麗しく律動していた)
(掌に収まるサイズは、確かに平均的なそれからすれば小さかったかも知れないが――)
(サイズが全てではない。口性もない男や女がはやしたてるような趣味と、自分は無縁だ)

痛かったら遠慮なく言うんだぞ? 私は歯医者じゃないからな。
少し、動かす。
(押し付けた掌を上下に動かす。最初はゆっくりと、次第に激しく。
 掌を押し付けては離し、離してはまた押し付け、一本ずつ指を巻きつける。
 冷えていた自分の手先が、熱くなっていくのを知る――)
>>257

……………ん

(彼女の胸中で決意された誓いなど知る由もなく)
(ただ、その言葉に従順に頷くだけの彼)

………あぅ……
ん………はぁ………

(熱さを増す彼女の声が、胸の奥に滑り込んで、自分ですら自覚しない欲望を剥き出しにしていく)
(体の内側に手を差し込まれて、全てを剥き出しにされるような感覚に、身震いする)
(それはあまりにも、抵抗するには甘美過ぎた。命令口調にも似た鋭さが、小気味よく)
(秘め置いた気持ちを暴き出し、彼女へと差し出される。唇が震えて、吐息をこぼす)

………ワシも……ベスの全部が……みたい……

(気がつけば愛撫を開始されるその前から、喉から喘ぎを引き出されていた)
(濡れていくショーツにじっと視線を注ぎながら、告げられた言葉だった)
(正直に胸の裡を告げ、そしてショーツが下ろされ、愛撫が開始される)

ん………は……ぁぅ………
ひぅ…………あ……ぁ………

(彼女のふくらみの上で吐息が繰り返される。明らかに感じている甘い声が転がる)
(手の平が上下に動くと、それに引っ張られるように白い鞘が動き、つるりと薄桃色の先端が顔を出す)
(きちんと手入れがされていて、余分な付着物のこびりついていない綺麗な色の先端)
(そこに、手を動かすたびに上下する白い鞘がくびれの部分に当たり、快感をもたらす)
(2、3度手を動かすだけで、薄桃色のそこから、透明な蜜が零れ落ちていった)

(異性の手でその場所をコントロールされるだけで、まるで体に力が入らなくなる)
(いつしか、熱くなる手の平からぴちゃぴちゃという水音が響き出す)
(押しつけた顔の、その瞳から、心地よさのあまり涙がこぼれ、彼女の胸を濡らした)
(スカートもショーツも半脱ぎの体勢で女の子にしがみついて腰が震わせる)
(とくんとくんと早鐘のように鳴る心臓よりも早く脈打つ、自分自身)
(彼女の手がもたらしてくれる刺激に、終わりはすぐに訪れる)

も……ダメじゃ……ベス……っ
ベスの……手が………気持ちよすぎて……っ
あっ……んっ……はぁ……っ……ぁっ

(腰を引いて。彼女が汚れないように。いつもなら出来る簡単な気遣いが出来ない)
(それほどの快感の中、若い昂ぶりが握りしめてくれる手の中で爆発する)
(薄桃色の先端から激しい勢いで、白いエキスが迸り、彼女へと飛んだ)
(びゅっびゅっと音をさせて宙を舞う液体は、熱く、成分の濃さのせいか、重い)
(白い手をより白く汚し、それだけであきたらずに彼女の、さらされた下半身へ)
(彼が男性である証の液体が、灰色のショーツと引き締まった白い腿に当たり、濡らす)
259ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/05(火) 01:00:47 ID:???
>258
……ああ。もとより、そのつもりだ。
お前に、私の全部を……汚いところも、恥ずかしい所も……見て欲しい。
(口に出して、さらには耳で聞くとより興奮が高まって)
(具体的な接触は行われていないのに、気の早い体は敏感に反応していた)
(蜜が溢れる音が聞こえてきそうなほど、体から流れていくのがわかる)

今は、おまえを解放する方が先だ……
(くにくにと指の力に強弱をつけて)
(その動きはリコーダーやフルートの指捌きにも似ていて。
 掌に液体が絡みつくのがわかると、それを擦りつけて動きを滑らかにしていった)

…ぁ、はぁ、……くはぁ………っ。
(秀吉の体を自由にしている背徳的な状況。自分にも快感が伝わってくるようで)
(吐息が胸に当って。胸の一部分が鮮やかさを増して、ささやかに膨らんだ)


(終りが近い事を知ると、そのスピードを速める。むき出しの無防備な先端に
 指を押し付け、くりくりと攻め立てる)
(胸に顔を押し付ける秀吉を見下ろしながら、手は別の生き物のように
 勝手に動き――最後の瞬間、秀吉の顎を持ち上げ、口付けた)

(勢いのある音が耳に届く。白濁液が手を濡らし、肌を汚し、下着を覆った)
(独特の臭気が立ち込める。秀吉は、まぎれもなく男だった)

……気持ちよかったか。
初めて女の手で射精を迎えて。
(答えのわかっている質問をしながら、ティッシュを探して手はさ迷い)
(けれども求めているものは近くにはなく、足を動かせば新たに被害は拡大しそうだった)

(これを、どうしよう?)
(自問する。答えのわかっている質問だった。興味もあった――)
(濡れて光っている指先を、口に含んだ。不潔だとは、微塵も思わなかった)
(厳かな口調で、ゆっくりと)
……苦いな。やっぱり、何か拭くものはないか……
(大胆な行動を取ってから、事の破廉恥さに思い至り)
(頬を染めて、視線を背けた)


【次か、その次くらいで私は限界だな】
>>259

【では、ベスの次のレスでまた凍結、じゃな】
【今のうちに、次の予定を決めてしまおう】
【7日の22:00から来れそうじゃ】
261ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/05(火) 01:10:27 ID:???
>260
【その時間なら問題ない。
 じゃあ、7日の午後十時に向こうで待ち合わせよう】
>>261

【了解じゃ。では、レスをさせてもらうの】
>>259

………ん、気持ちよかった

(巧みで情熱的な手の愛撫に導かれた吐精の瞬間と、最後の口づけ)
(その2つは、今まで感じたことのない莫大な快感で、神経の全てを犯していった)
(意識が白く弾け、数瞬の間、本当に頭が真っ白になって何も考えられない)
(ようやく、彼女の声に耳を打たれて、正気が戻ってくる。答えを尋ねる問いをされる)
(羞恥にも逡巡にも覆われていない、ごくごく素直な答えが、離れた唇と唇の間で零れた)
(あまりの気持ちよさに、そう答える以外の言葉を持たず、その答え以外を思いつかない)
(自分の吐き出したもので彼女を汚してしまった申し訳なさすらも、今は沸きあがってこなかった)
(素直な、どこまでもあどけない子供のような答えを口にして、真摯な瞳で、目の前の少女を見上げた)

……………あ

(白く塗れた突起から離れた指先が、目の前で踊る。独特の臭いが鼻腔をくすぐった)
(白い肌を自身の放ったものが染めている光景に、射精で少しだけ落ち着いていた若茎が角度を取り戻す)
(自身を伝い落ちる白い液体が、シルクのショーツとスカートを濡らしたことにも気づかない)
(言葉もなく、その指先を見つめているとゆっくりと指先が唇へ近づく。制止の言葉をかける間もない)
(指先が唇の中へ消える。心臓は鼓動を忘れて、じっとその光景に魅入る。身動きも出来ない)
(言い知れない感動と歓喜と、充足感が体を貫いた。恥ずかしそうな声が聞こえる)
(視線をそらした彼女の目の前で、なんの躊躇いもなく身を折って、自身の汚した下半身に顔を近づけた)

………は……ん……ちゅ………ん……
……ん……はむ……っ……ん………

(舌を伸ばす。白い飛沫を舌先ですくう。独特の苦味が舌の上に広がり、臭気が強くなった)
(まだ熱さを残すその液体を舐めて、そして飲み下す。喉が詰まる味と臭いだった)
(けれど動きは止まらない。両手を彼女の腿に添えて下着の上を、腿の上を舌でなぞる)
(自身で飛ばしたものを、自身で舐めとり、彼女を清めていく。嫌悪感はなかった)
(ただ目の前の女性を愛しいと想い、彼女が望んだから、彼女を綺麗にしてあげたいと想った)

(他の誰にもその役目を譲りたくないという気持ちが、少し強めに彼女の腿を握らせ)
(舌先は、丁寧に、丹念に、腿の形や、ショーツの広がった染みの上を何度も何度もなぞっていった)
(やがて、彼女の味以外舐めるものがなくなってしまうと顔を上げて、無邪気に彼女を見上げて微笑む)

………ひどい味じゃな
264ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/05(火) 02:07:49 ID:???
>263
(口に残る苦味。どちらかといえば、まずい)
(健康に良いわけではない。これの用途を考えれば、
 場所が違っていた)
(言い知れない陶酔を覚えるのは、この液体が性に直結しているからだろうか?)

全くなんて事をしてしまったんだろうな?
くそっ、どうせこんな事に……っ!?

(ベッキィにとっても予想外の出来事が起きた)
(満足げに体を震わせていた秀吉が下腹部に襲いかかり、そのまま――)

うわっ!? やっ、やめろっ! そんなところ、汚いっ――あぁっ!?
(舌に腿を舐め上げられる。声に驚き以外のものが混ざる)
まてっ、おまえ、自分で――ああっ、うぁっ、あっ――!?
(逃れようと狼狽し、腰を引こうとして、ぎゅうっと腿を握られる。
 舌は下着の上にまで及び、そして体の中心に走る窪みにまでも)

はぁっ、あぁっ、はぅあっ――、はぁ、あぁ?
ひっ、う……っ、あぁ、んっ!!
(驚きで体がついていかない。体の敏感な場所を舐められることに、
 無防備に声をあげてしまっている)
(そして聞こえる、秀吉の言葉)

お――おまえは、馬鹿かっ!
確かに毒ではない、毒ではないが――
(これまで持っていた余裕が消し飛んでしまった)
(ショーツが唾液とそれ以外の分泌物で濡れている。
 太股をしっかりと掴まれて、離れそうにない。
 簡潔にいって押し倒されているのと変わりがなかった)

こんなもの――でも舐めてくれて、……って待て!
これじゃどっちがどっちだか……わからんじゃないか!
(秀吉の奉仕が嬉しかった。胸に透き通っていった。
 自分の出したものでもないのに。……自分も同じ事をしたんだ、
 と思うとそれ以上非難する気は起きなかった)

(髪の毛をガリガリとやって、気分を落ち着かせる)
(勢いをつけてベッドに倒れこみ、軽く脚を開いて)
うう……おまえのせいで、ショーツが汚れたじゃないか。
だから……だから、な。
(わかっているんだろうな、という瞳で秀吉を見据えた)


【それでは、凍結をお願いしたい】
>>264

【了解じゃ。……その、また逆転させてしまってすまぬの】
【ベスが口に運んでくれたんで、つい……】
266ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/05(火) 02:14:03 ID:???
>265
【皆まで言うな】
【実を言うと、ちょっと……期待もしてたんだ。おまえならあるいは……】
【なんてな。それじゃ、先に失礼するぞ】

【お休みなさい】
>>266

【………ん。おやすみなさいじゃ、ベス】

【長々とお借りした。それではスレをお返しするの】
【今からしばらく、スレを借りさせてもらうの】
269ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/07(木) 22:18:56 ID:???
【……というわけで、移動してきた】
【今夜も、よろしく頼む】
【こちらこそ、じゃ。よろしく頼むの】
【前はベスでおしまいじゃったから、次からワシがレスを投下じゃ】
>>264

あはははは………その、つい、の……?

(それなりに覚悟していた通り、上から叱りつけるような声が降ってくる)
(自分の射精した精液を自分で舐めとって綺麗にしたのだから、そう言われても仕方ない)
(けれども、行動に悔いはなかった。なので曖昧に笑って、赤い頬を掻いた)
(矢継ぎ早に飛んで来る声にも、若干の恥ずかしさが混ざっている気がしたから)

ん………毒? こんなもの……?
あ、う、うむ………ん……

(目の前でぱたりとベッドに倒れる肢体、投げかけられる声)
(下着を一枚身につけて、あとは靴下だけになった伸びやかな体)
(発汗の甘い香りに包まれて火照った艶姿に胸が高鳴る)
(戸惑いながらも、こちらを見つめる緑の瞳に頷いて、ショーツに手を伸ばす)
(しかし、先ほどの言葉が気がかりで、ショーツの縁にかけた指先が動かない)
(自分なりに先ほどの流れを思い返して………そして気がついた)

あっ!? そ、その、ベス、違うんじゃ!
「ひどい味」じゃなと言ったのは、ワシの精液の方なんじゃよ!
自分で舐めてみてこんなにまずいと思わなんだのでついの!?

決してベスの愛液の味がひどい味じゃ、と言った訳ではないんじゃ!
ベスのは、ワシのに比べて全然美味じゃったから!

(先ほどの自分の台詞の落とし穴に気づいて、大慌てで真相を解説する)
(もし、相手が誤解しているのであれば、それがどれほど相手を傷つけただろう?)
(そんな恐怖と申し訳なさにかられて、今の自分の体勢も、自分が何を口走っているかも忘れて)
(必死になって、相手に切々と語りかける。いつの間にかショーツにかけていた手は外れ)
(両手をベッドについて、上から覆い被さる体勢になって、少女の顔に自分の顔を寄せて告げる)

いい匂いじゃったし、すっごく甘かったし、その、とにかく!
美味じゃったから! ベスのがひどい味なんてことはないからの!?
272ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/07(木) 22:42:00 ID:???
>271
…………ふぅ………ふぅ……
(待ち望んではいたが、なるべくなら先送りにしておきたかった――
 そんな矛盾した感情が浮かんでくる)
(より気持ちよくもなりたかったし、女としての秘めた場所を見られたくはなかった)
(男としての証を見せた、今の秀吉には特に。自然と呼吸は深くなり、息を整え)

んっ……

(グレイの下着の縁に、秀吉の手がかかる。
 脱がしやすいように少しだけ、腰を浮かして――腕で目を覆った。
 また、どかされるかも知れなかったが――そうされても、良いと思えた)

……う………………………………?

(肌に指が張り付いているのに、そのまま動こうとしない。
 何をされている? 視姦されているのか? それとも焦らされているのか?)
(もしそうだとしたら、秀吉への考えを改めねばならなかった。
 けれどそれは決して悪いことではない。そういう趣向も嫌いでは――)

(秀吉の頓狂な声に、呆気に取られ。ぽかんと阿呆みたいに口を開けて、
 動揺する秀吉を見ていた)

う? あ? ……ええっ!?
(ベッキィらしからぬリアクション。押し倒されたままで少女に戻っていたせい故か、
 言葉を継ぐことができず。そのまま、顔がどんどんと赤くなっていった)

お、おまえは……おまえはなにを言っているんだーーーっ!!

(ようやく出てきたのは、怒声だった。心境を一言で表わしながら、
 こつんと拳骨を頭に当てた)

い、い、いうに事欠いて良い匂いとか甘いとか! び、び、美味だとっ!?
そ、そ、そんな事をだな、一々言わんでもいいっ!!
(噛みつかんばかりの勢いで、秀吉に顔を近づけて)
>>272

い、いたい!?
ひゃ、ひゃう……!?

(滅多に見れない彼女の慌てた仕草も、今は目に入らない)
(ぽかんとする彼女の顔、そして赤くなる頬。端から見ればまるでコメディのような二人)
(ほんの少し前のベッキィの決意も、全て粉々に打ち砕いてしまった罰だろう)
(当然と言えば当然の反応に、拳骨がおまけつきで返って来た)
(思わず仰け反ったところに伸びてくるベッキィの顔。続く怒声)
(それは激しい剣幕に一息で先ほどまでのリードもムードもどこへやら)
(いつもの調子で、オロオロしながら申し訳なさそうに答えた)

だ、だって、本当にそう思ったんじゃもん……
それにベスに誤解をさせたままでは、い、イヤじゃし……

(上になっている筈なのにまるで上から叱られているみたいな様子で)
(上目遣いになりながら、真っ赤になって怒るベッキィに弁明する)
274ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/07(木) 23:11:18 ID:???
>273
う、ううう、どうせこんなことになるだろうとわかっていたのだ……!
(いつものように髪の毛を掻いたりはせずに、目元を拭った。
 潤んだ眼に溜まってきた涙を払って、キッと秀吉を見据え)
どうしてくれるのだ。私は、おまえがムードたっぷりの初夜を
迎えたいというからなあ……!

勘違いにも程があるだろう……? いや、よしんばお前の懸念が
当っていたとしてもだぞ? 愛液だの精液だの、面と向かって
恋人の前でいうのか!

おまえという奴は本当に、気を廻しすぎの、バカでどうしようもない奴なんだな。
……この上で、はじめからやりなおせるか?
いいか、大事なことだぞ? 少なくとも私にとってはだ!
わかったらさっさとするんだ、秀吉!
>>274

あ………

(気丈なベッキィの涙を、初めて目にする。それもよりにもよって、自分が望んだ場面で)
(叱り飛ばす彼女の声に、今度こそ粛然となって、粛々とその言葉を聞く)
(目尻を拭う仕草に、胸がぎゅっと締めつけられるように痛んだ)

……うむ、やり直して、みせる。
ワシにとっても、大事なことじゃから。

………ごめんの、ベス

(キッと見据える視線にこくん、としっかり頷いて)
(ベッドについていた手をベッキィの頬に触れさせる)
(正直泣いてしまいそうなくらい申し訳なかった)
(けれども泣きたいのはベッキィの方で、もう実際に泣かせてしまったから)
(言葉を尽くすよりも、行動で示そうとアクションを開始する)
(精一杯の謝罪の意思を唇に込めて、体を伸ばして口づける)
(唇と、そして涙の溜まっていた両目尻にキスをして、謝罪して)
(手を離し、もう一度ショーツの縁にそっと指をかけた)

………脱がす、の?

(そう断ってショーツのゴムを足元へと引いてゆく)
(浮いた腰から、グレイのショーツを脱がせてゆく)
(露になるベッキィの秘部に自然と視線が注がれ、先ほどのやりとりでうなだれていた)
(小さな男性器が、その角度を取り戻して、ピンと天井を睨んだ)
276ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/07(木) 23:35:00 ID:???
>275
この上……謝ってくれるな。
おまえは悪くないことは、はっきりしてるんだ。
確かに私もどっちにもとれるような事を、言ったかも知れない。
おまえが誤解するのもわからんでもない。
……そんな顔、しなくてもいい!
(頬に触れられた手に手を重ね合わせて、
 困り顔で相手を見つつ)
(目をつむって、優しい唇の接触を迎えた)

(自分と秀吉らしい、とぼけたやりとりをはさみながらも、改めて)
(ショーツのゴムに手がかけられ、静かに下ろされていった)

(金色の若草はきらきらと濡れていて、風にそよいでいる)
(その下にあるのは成熟した女の秘唇、そこから光る液体が滴っていて、
 つう……っと太股を濡らしていた)

これで……おそろいだな。
まだ、靴下が残っているけど。
そういうフェチがあると聞いたが、おまえはどっちなんだ?
(ベッドのシーツを握る手に力を入れて。そうしていないと、そこを隠してしまいそうだった)
(そんな事をしてもなんにもならないと、既に知っていた)
>>276

ん………

(唇が触れる。胸の痛みが優しく溶けていく)
(キスの前に言われた言葉に、キスが終わった後に)
(いつもの笑顔を取り戻して、淡く微笑むことが出来た)

(熱の篭もるグレイのショーツから顔を出したのは、しとどに濡れた秘密の園だった)
(金の茂みが、先ほど口にした液体に濡れて光る光景が目に入り、焼きつけられる)
(強くなる女性の香りに胸が満たされ、自然と視線と、性器に熱が集まっていった)
(足先から完全にショーツを抜く頃には興奮が指先に伝播して、微かに指先が震え始めていた)

うむ……そう、じゃな……
ん……フェチでは、ない、が……

(ぎゅっと、ベストごとブラウスの胸を掴み、ベッキィの間で一度身を起こす)
(こちらを見上げるベッキィの瞳には、膝立ちでまだスカートとショーツを膝辺りに残したまま)
(今や靴下だけになったベッキィの足の間の女性器の上で、ひくひくと性器を震わせ)
(吐息を零して興奮している彼の姿が映っている。その体が動く。身を曲げる)

………あまり、焦らして、我慢させたく、ない……
ん………ちゅ………ふ……む……

(ベッドの上で小さく拳を握り、ミルクを舐める仔犬と同じ姿勢になって)
(彼女の両足の付け根にあるラビアに、唇を落とした。初めて見る女性器)
(初めて愛撫する性感帯ではあったが、先ほど、ベッキィがあられもない声で悦び)
(喘いでいてくれたことを思い出し、そこにもキスをして、唇にするように舌を伸ばした)
(絶頂まで導く意図はなくても、「初めては痛い」と聞き及んでいたので)
(もっと舐めて、濡らしておかないと、と思い、唇を動かす。鼻腔を香りがくすぐる)
(腰の奥に熱が篭もる。形状を確かめるように舌を伸ばして入り口をなぞり、そっと差し入れた)
(反応を伺いながら、零れてくる蜜を無意識に吸って、飲み込んでいた)
278ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/08(金) 00:06:05 ID:???
>277
ん………
(意味のない呻き。意味のない問いかけ。
 全ては、緊張をほぐすため。何も隠すものなしで、
 異性の前で肌を晒している――それは、かなりの緊張を強いていた)
(時を重ねて、肌を重ねれば気にならなくなるのだろう。でも今はまだそうではなかった)

(秀吉の視線が、肌を突き破ってそのまま中に入り込んでくるような気がして)
(その部分から蜜を垂らすのを押さえきれないままで)

逆じゃなくて? おまえは、我慢できているのか? 大分辛そうだが。
(色素の沈着していない、白さの目立つ茎短に、自然と目がいく。
 さきほどまであまりみていなかった事もあって、まじまじと)

ふっ…………あっ、あぁあっ、っむーーっ………
うあぁっ、うあぁぁっ。
(今さら隠そうともせず、声は抑えなかった。
 どちらかといえば体の反応をセーブしておきたかった)
(甘くて美味しいらしい自分の体液を啜られるのは、
 いい気分ではなかったから。しかし、体はいつも精神を裏切ってばかりである)

し……た、はっ。ふぁぁぁっ。
中に入って……ぇぇっ。
うぅ……っ。
>>278

(ベッキィが、普段は人前に晒すことのない場所を晒しているのが恥ずかしいように)
(自分も、あやふやな性別をはっきりとさせるものを見せるのは、恥ずかしかった)
(注がれる視線にまた腿を寄せて隠したくなるのをぐっと我慢しながら、口を寄せた)
(ちょっとだけ、視線から逃げる意味もあったのかも、しれない)

ん……ふ……っ………ぁ………はむ…っ
……ふぅ…………んっ……むっ…

(今度は高い声が耳朶を打つ。それだけで気が狂いそうだった)
(とても淫らで、気持ちよさそうな声。自分が今、出させている声)
(そう考えるとたまらなくなった。首を伸ばして唇を押しつける)
(濡れた茂みに鼻先が当たり、濡らされていく。濡れた毛の感触が生々しい)
(いつしか小さな口を大きく開けて、舌を差し入れ、彼女を貪っていた)
(そしてズキズキと疼く下半身の主張が、背筋を駆け上ってふるり、と腰を震わせた)

………あ……

(蕩けた瞳のまま、唇が離れた。綺麗な女性器から舌が抜けて、透明な橋がかかる)
(赤い頬をした顔を上げて、ベッキィに視線を向ける。危うく愛撫だけで、射精しそうになっていた)
(瞳が切なさと共に、先ほど問われた我慢の限界を主張する)

……………うん、ワシも、辛い……から

(ぱたん、と後ろに倒れ、ベッドの上にしりもちをつきながら)
(自分のスカートとショーツに手をかける。ベッキィの目の前で、スカートから)
(ショーツから足を抜いていく。細い足が上がり、そのたびに男性器が揺れた)
(ユニセックスな脱衣の光景を終え、こちらも下は靴下だけの姿になる)
(脱ぎ終わると、上は制服姿のまま、ぺたんと女の子座りになり、脱いだスカートのポケットに手を入れた)
(小さな正方形型のピンク色のビニールパック―――コンドームのパックを指に挟んで、外に取り出した)

………準備を、するの……

(手にしたそのパックの縁を破り、ベッキィの目の前で、コンドームをつけようと、する)
280ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/08(金) 00:53:43 ID:???
>279
っふ、ふ、ぁぁぁぁっ。
あぁぁ、んっ、あんっ、あ…んっ。
(嬌声は激しさと勢いを増して、
 快感が体を下から上にまで駆け上っていく。
いつもは犯罪者を震え上げさせる声が、今は自分が震え上がっている)
(不器用だが愛情のある接触に、男を受け入れる準備が整いつつある)

あぅぅんっ、ん……っ!!
(小刻みに体が震える。緊張が途切れて、小さく体が弛緩した)
(まだ達したわけではないが、秀吉の唇がそのままだったなら、
 どうなっていたかわからなかった)
気持ち良……い。もっと続けては……うぅぅ?

う? ……そ、うか……。
辛いんだな。もうすぐだ。もうすぐだから……
(その言葉は、秀吉に向けたものだったか、自分へのものだったか)
(いずれにせよ体はすっかりと準備されていた)

あ……ま、まって。
(四角い包みから出てきたのは、ピンク色をしたラテックス)
(それをつけようとする秀吉に、静止の声をあげる)
(歯切れは悪く、なんだか迷っているようにも見えた)

せめて……手伝わせて、ほしい……

(よつんばいになって、秀吉に近づいた。コンドームを秀吉の手から奪って)

こんなことをして軽蔑するだろうか……?
でも、してみたい……んだ。おまえがしたのだから……。
(裏表のない本心を吐露すると、顔を下腹部に近づけた。
 口にピンクのゴムの端をくわえて、そのまま厚い唇で秀吉の体に触れた)
(手で触った時には、はっきりと見れなかった場所。間近で見ても、
 恐怖も嫌悪も感じない。まだ少しだけ、栗の花の臭いが薫っている)

は、む……ちゅ………ん………ちゅ……っ。
(口で、くわえた。鉄のような熱さを舌に感じる。
 構わずに全身に唾液をまぶすと、幼茎にゴムをかぶせていった)

(それが終わると、ごくんと息を飲んで)
(上目遣いに、秀吉の審判を待つ)
>>280

(ビニールを破る手つきも、コンドームを取り出す手つきも、もたもたとして覚束ないものだった)
(体を離した後でも、脳裏に唇で感じたベッキィの痴態がリフレインされていたから)
(少し時間を置いただけでは、消えてくれそうもない刺激的な光景。心臓の音がうるさい)
(体全体に血液が過剰供給されているのが感じられて、熱っぽい頭がもどかしさに)
(目の前の作業に集中する。だからベッキィの動きに気がつけなかった)

え? あ、え、べ、ベス……

(手のひらに手のひらが重なって、気がつけば、魅入られたように言葉を聞いていた)
(単語の意味を理解するよりも前に、ラテックスのそれがベッキィの手の中へ移り)
(コンドームを咥えたベッキィの顔が、下腹部へと迫っていた。動けない)

………あっ、ん!

(鋭い嬌声が上がり、痛いほどの心地よさが性器に奔る。彼女が何をしているのか)
(理解するよりも早く、体が柔らかな舌の粘膜に反応して、性器を跳ねさせた)
(精液に濡れた小さなそれが、舌に、唇に、ゴムに包まれていく)
(白い幹が濡れたピンクのラバーで覆われて、ベッキィの口腔内へ飲まれた)

(異性にコンドームを口でつけてもらい、そして反応を上目遣いで伺われている)
(話にしか聞くことのなかった情景に、初めての感触に、応えたのは)
(口腔内でゴム越しに咥えられた、今にもはじけそうな若い性器だった)

………あっ、あぁ……!

(心と体が快感に打ちのめされる。装着したばかりのゴムに、勢いよく射精が叩きつけられる)
(ゴム越しでも分かるほどにしたたかに飛び出した精液が、ラバーの先の精液溜まりに当たる)
(びゅるびゅると射精音をさせながら、性器が口腔の中で跳ね回っていた)
(ただただ、上目遣いに見つめてくる女の子の行為が気持ちよくて、我慢できなくて)
(その口の中で、コンドームつきのまま、女の子のような声を挙げてイッてしまった)
282ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/08(金) 01:30:55 ID:???
>281
んっ……む、んっ……
(若茎が口の中で一瞬膨張し、そしてはじけた)
(叩きつけられんばかりの迸りが、ラバー越しに感じられる)
(ちろちろと舌先でそこを弄んで、精液だまりにも触り、
 コンドームの実効性を確かめる。その上で無言のまま
 口を動かし、歯を精液だまりに立てると、力を加減しながら
 コンドームを外していった)

ん………
(装着したときより重みが増したコンドームを、伸びきったそれを
 唇に咥えている。口をきつく縛ると、ゴミ箱に投げ捨てた)
(無言のまま枕の下から取り出したのは、新しいコンドームの箱)

はじめてなんだから、うまくいかないのはわかってるんだ。
わかってるが……この上は最後までやらないと、許さないからな?
(どこまでが本気か、冗談か。わからぬ口調で、淡々と言うと、コンドームの封を切った)

(間近で射精をみた興奮が、ベッキィの体にも伝わってくる。
 ベッドシーツを濡らすほどの愛液を、ぽたぽたと零し)

(コンドームを口にくわえ、四つんばいになり)
(秀吉に同じ事を繰り返した。精密作業には似つかわしくない笑みを浮かべながら)
>>282

は……くぁ……

(射精をした後の敏感な性器に、新しい刺激が与えられる)
(たっぷりと精液を放ち、やや硬度と角度を失っていた性器が震え)
(再びムクムクと、口内でその大きさと角度を取り戻してゆく)
(コンドームが唇で抜かれてゆく。その光景を見ることすら出来ない)
(瞼を閉じて、幹の上をすべるラバー越しの舌と唇の感触に耐える)
(初めてのその一連の行為は、あまりにも、未熟な性に強すぎる刺激だった)

ん………もちろんじゃとも

(手足から力が抜け、余計にぺたんとなった座り方のまま呼吸を整えていると)
(目の前で物音。瞼を開くと、ベッドの下から、コンドームの箱が取り出されていた)
(ベッキィの口調に小さく頷きを返し、淡々とした言葉に、やんわりと笑って答える)

ふ……ぁ………ん………

(また唇が触れる。ゴムの感触が性器を覆う。今度は一度射精していたおかげで、性感が高まるだけで済んだ)
(ただ二度目だというのに、意識が白くなるほどに心地いいのも事実で、ベッキィのなすがままに)
(ピンと元気よく上向いた幼茎にコンドームを被せられる。口の中で舌を押し上げて、性器が震え)
(今度は、唇が離れていくと同時に、深いため息を吐いて、名残惜しい感触の余韻をぐっと飲み込んだ)

………ベス、はじめてじゃから、きっと、最後までうまくゆかぬ
じゃから、ベスも、手伝ってはくれぬじゃろうか?

(コンドームの装着が終わると、そっと前に出る。ベッキィの体をそっと、ベッドに押し倒して仰向けにして)
(そんな台詞を真摯な瞳で呟いた。足の間に自分の腰を入れ、右手を、ピンク色の小さな陰茎に添える)
(左手でベッキィの腰を軽く掴みながら、腰を進め、熱いそれを、濡れた秘部に当てる)
(シーツを濡らすほどに興奮してくれているそこはゴムがすべってしまいそうで)
(またがっかりさせたくないから、無理をせずに、自分からお願いした)
284ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/08(金) 02:12:40 ID:???
>283
ふ………ぅぅ……。
(唇の周りを舌ですくった。乾いた唇をふやかして、
 さらには口の周りについた秀吉の匂いをなめとる)

ああ。二人が協力しなければ、うまくはいかないものだ。
任せてくれ。

(肩を押されて、スプリングがみしりと音を立てる。
 脚を開いて、秀吉が上手く体を入れられるようにして)
(足はしっかりとベッドの上におろして、ふんばる)

ふぁ……!
(薄い皮膜越しに熱さが伝わってくる。性器同士が接触し、
 ちゅくちゅく水音を立てている)

ん……っく、ぅん……は……っ。
(我慢強く辛抱しながら、揺れる秀吉の右手をしっかり支え)
(体の中心に誘導しながら、秘唇の入り口に指を添えて)
っあ……ぅん……っ。こ、ここ、に………挿……れるんだ。
最初はゆっくり、少しずつ沈めていって。………っあ、ふ…
その後、一気に……一気に来て……。
(それはアドバイスだったか、自分の願望だったか)
(ベッキィにしても正解は知らない。けれども自分はそれが一番)
(入りやすいように思えたし、自分も気持ちよかった)
>>284

……んっ……!

(薄い生地を隔てて接触する粘膜同士が、微かに動くだけでも途方もない衝撃が生まれ)
(敏感なその場所から腰を抜けて脊髄を駆け上っていく。下唇を噛んで喘ぎをこらえ)
(そして、自身のはやる心を抑え、ベッキィの介添えを待った)

ん……ぁ……い、入り口で……こ、こんな……っ
っわ、わかった………んんっ……ぁ……!

(指を添えて、陰唇を開いてくれるベッキィ。その姿に、生々しい音を立てて唾を飲み込んだ)
(濡れた茂みの下に口を開いた、花弁に先端が埋まる。ゴムの中に浮かび上がる段差の部分までが飲まれていく)
(それだけで、ぎゅっと自身に絡みつく秘弁の巻き込みに、腰ごと吸い込まれそうな錯覚を覚えた)
(熱く煮え滾った液体の中に自身を進み入れているようでもあり、その熱さに怖れが生まれていく)
(口腔で味わった快感を何倍にも煮詰めたような境地が、その先に待っていると分かったからだ)
(このまま腰を進めればどうなってしまうのだろう? 逡巡が生まれるより先に、声がかけられる)
(「ゆっくり沈めて、一気に来て」と―――――これからこの子と、セックスをするのだ、と認識する)
(心地よさそうに蕩けた顔が、ぎゅっと締まる秘裂が、彼女が、自分を求めていた)

……っ、あっ、あぁぁぁぁぁっ………!!

(腰構えに出た。ゴムに包まれた肉の槍で、彼女を貫く。気がつけば両手で腰を抱きしめていた)
(今まで感じたことのない、言い表しようのない快感に、ただただ声が漏れた)
(幼茎が全て、ベッキィの中に飲み込まれて、その歓喜に、びくびくと暴れ回っていた)
286ベアトリス・香沼 ◆BeCKY2Txa6 :2008/02/08(金) 02:42:34 ID:???
>285
くっ、…はぁ、んっ!
(腰が進められていって、つぷりと肉が突き刺さっていく)
(収縮する女芯の動きを感じつつも、はやる気持ちを抑えて)
(ただ、声は抑えない。抑えられない)

いいっ……あっ、んっ、いいっ…!
(ぐいぐいと少しずつかき分けられていく感覚。
 熱く硬いもので、開いていた孔が埋められようとしている)

秀吉ぃ……来てっ、秀吉……!
(ぎゅっと目を瞑って、秀吉の腰に脚を巻きつけた。手はシーツを掴んで握る)
(眉根が寄って呼吸を止めて、そして、ついに)

きゃ……んっ!
(ずぐんと、強い衝撃が体に打ち込まれる。秘肉全体が、秀吉を感じ取った)
(とうとう、結ばれたのだ)

ああ……あぁ、あぁっ!
【サーバーエラーから回復したようじゃな……】

【では、スレをお返しさせてもらうの】