http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1189823159/931 「ちょっと、俺も混じるわ」
「うえっ!?」
ジョーイが立ち上がって武装を解き始めたのを見て、俺は素っ頓狂な声をあげた。
「なんだよ」
「え、い、いや、だってよ」
「ああして見てたらさ、なんかよさそうじゃん。俺、男は初めてだけど、イケるかも」
手際よく防具も服も外したジョーイは、さっさといってしまった。
「キモデブ、ちょっと交替な」
「えっ、ぼ、僕まだ入れてないのに」
「入れるのはお前が先でいいよ。どの道、直ぐは無理だろうが。
なあレン。俺のも気持ちよくしてくれるよな」
「は、はい。おちんちん、いっぱいでオレ、嬉しい……」
膝立ちでジョーイのものを咥えこむレンの姿は、さらに変化しているように見えた。
背中の翼も、頭の角も、なんだか一回り大きくなっているように見える。
男の精気を吸うことで力を増しているのか?
いや、だがレンの魔力は封じ込めたはずだ。
俺はガリオタを見る。
詰まらなそうに様子を見ていたガリオタは俺の視線に気づくと、にやりと笑い、親指を立てた。
よかった。こいつはまだマトモだ。
俺は身震いをして、己の頬を掌で叩いた。
気を引き締めろ。
俺は傍らの剣に手を伸ばした。