版権】なりきりさん達の休憩室 17号室【オンリー】
>878
なるほどな・・・・・・確かにそういう側面を持つものだな。
些か早合点してしまったな。
(そして俯いて、自分の未熟さについて語る少女)
お前のことは知らないが・・・・・・そうなると決めたからには
その様に生きるしかなかろう。ならば、迷う暇もないだろうに。
・・・ああ、好きにしろ。
(少なくとも彼女名前を呼ぶことはないだろうが)
確かに楽器は喜怒哀楽を表現し、そして時にそれ以上の何か
すら表現する。だが、俺の音色は人を癒すものではない・・・・・・
(何かを思い出すように、形容のできない感情を吐き出すように)
(低音が物悲しげに旋律を紡いでいる)
(愛や希望や夢を表現するには、その旋律は歪んでいた)
さて、俺はどんな音色を奏でたかったのだろうな・・・・・
(静かに、誰ともなしに呟く。少なくとも怒りや憎しみだけでは)
(なかったはずなのだ。最初に楽器を鳴らした時は
>>879 …ううん。確かにヒトの死を看取るコトも…多いヨ。
(微かに沈んだ声で呟き、ふと)
(この目の前の青年―八神は、そう早合点しなければいけない様な状況に)
(身を置いているのだろうか、と改めてその横顔を見る)
(ぶっきらぼうに聞こえるが、その実は迷いのない励ましの言葉を受け)
(驚いた様に瞳を軽く瞠り――大きく微笑んだ)
うン――そうだネ………アリガト、ヤガミ。
……ン?
(八神の内心を知るべくもなく、無邪気に首を傾げ)
(低く、ひとりごちる様に紡がれる言葉を)
(黙ったまま、じっと聞いているが)
………そンなこと無いヨ。
(目を伏せると、八神の神経に障らない位の小さな声で囁く)
……ボク、ヤガミの奏でる音に誘われて、この部屋に入って来たンだヨ。
静かで――密やかな、音色だナって思ったンだ。
(八神の心に潜む何かを代弁する様に――低く悲しげに続く旋律)
(少し寂しい音だ――とは、口には出さずに)
(そっと、何処か遠い所を見つめたまま―ベースを爪弾く八神に微笑む)
誰かに聴いて欲しかったから……じゃ、ないの…?
(問い掛けてから、慌てて唇を押さえ)ゴメン……解らないのにサ。
でも……誰でも、何かを表現するのは……
誰かに、想いを伝えたいから、じゃ…ないのかナ、って……。
(言いよどみながらも囁くと、ソファから腰を浮かせ)
(少しだけ八神の方へ近付いて座り直した)
……キミの音色は、ボクを癒してくれるヨ。
>880
人はいずれ死ぬ。誰かに看取られ送られるなら
少しはマシな幕引きだろう。
(無益な殺傷を厭いながら、結果的に人を殺める)
(ことすらある自分が言うのもおこがましい台詞ではあった)
――――
(少女の控えめな言葉に返す言葉が浮かばない)
(迂闊にも、感傷的な台詞を呟いてしまった)
(彼女に視線を向けず、その旋律に何かを託すように)
(そして指を止めて、ようやく口を開く)
・・・・・・お前がそう受け取るのは勝手だ。
(憎しみと狂気を撒き散らし、ただ一人の男の命を狙う)
(そんな男の奏でる音が、果たして何かを癒したりするのか)
(少なくとも彼女はそう受け止めたらしい)
・・・・・そろそろ行くとする。ではな。
(ベースをケースに戻し、そのまま退室する)
【拙いレスに付き合わせたことを謝罪し、そして礼を言う】
>>881 そう…だネ。でもホントは……誰も、死なないのが…1番なんだ。
(八神の言葉に同意しながら、自らの思いも確認する様に頷く)
(伝えたい事を話してしまうと、八神の奏でる旋律に聞き入っていたが)
(ふいに止まった音色に、不思議そうに顔を上げると八神を見る)
…………。
(ぼそりと言われた返事は、今までの声よりもどこかくっきりとしていて)
(ほんの少しだけ――感情の片鱗が表れている気がした)
(それが少し嬉しく、同時に、何故か微笑ましくて)
(自然と笑みが深まってしまう)
……うん、ボクはヤガミの音が好きだヨ。冷たそうなのに…優しい音だからネ。
(立ち上がるのを、自分は座ったまま目線で追う)
(別れの挨拶に、軽く頷き)
ウン、気を付けて行ってネ。
……ヤガミに女神の加護がある様に、ボク祈ってるヨ。
(小さく、守護の言葉を呟く)
(暫くそのまま座っていたが、やがて立ち上がり)
ボクも、そろそろ城へ帰らなきゃナ。
帰ったら、あの楽器の名前、聞いてみよ……。
(静かに、ドアから出て行った)
【こちらこそ、だヨ】
【遅いレスに付き合ってくれて、ホントに感謝だヨ……アリガト!】
暫らくの間このスレの利用を禁止とさせていただきますので
予めご了承下さい
今後も許可なく本スレッドを利用される方がおりますと
誠に不本意ながら削除依頼をさせていただくことがありますので
こちらも合わせて予めご了承下さい
ヨーコ似てねえええええええええええええええええええええええええええええええええええ
885 :
883:2007/07/22(日) 09:50:42 ID:???
スレの利用の禁止が解除されました。
今後もこれまで同様の利用をお願いいたします。
お騒がせいたしました。
――静かなものだ。
(今夜もここに脚を運んでしまった)
(昨夜会った僧侶の少女の言っていた言葉)
(あながち的外れでもなかったのかも知れない)
―――♪――♪
(今夜も独りベースを奏でる)
・・・・・・・今夜は、月が見えないな。
(演奏を止め呟き、ベースをケースへと仕舞う)
(そのまま静かに退室する)
(真白い髪をした一人の中年男が部屋へと入室)
(その男は一度見た者に忘れさせないような、なんとも言い難い雰囲気が漂っている)
……フー………
(誰もいない部屋の闇に溶け込むように静かにタバコを吸っている)
【天〜天和通りの快男児〜】
(どこにでも居る普通の高校生が入室)
(見た目は太っていて、汗をタオルで拭いている)
いやあ〜、ここが休憩室と言う場所なんですねえ。
こちらに来るのは初めてなのですが失礼します。
【学校であった怖い話S】
>>889 ……
(入ってきた太った高校生に気付き視線を移す)
おう…坊主……お前も此処に来るのは初めてか…?
ククク…こんな夜中だっての…すげー汗だな……
>890
(胸の部分は開き、だらしなくズボンからシャツをはみ出させている)
まさかこんな時間に人が居るとは思いませんでしたよ。
初めまして、細田友晴と申します。高校二年生です。
こちらに来るのは初めてです。交流場の方にリンクが貼ってあったので
前から気になって眠れなかったんですが、訪れる方は多いみたいですねえ?
ちょっと心霊スポットに行っていたんですが、暑くって暑くって・・・・
>>891 フフ…俺もこんな時間に人が来るとは思ってなかったぜ……
おう…細田ってのか……まあ…よろしくな……
俺の名は赤木………赤木…しげるだ……
そうか…俺も此処に来たのは今日が初めてだ…
なんとなく惹かれて…ふらっ…とな……
ほう…心霊スポットか……ちょうど、そういう季節だからな……
で……幽霊は見つかったのかい…?
>892
丑三つ時ですしね。この時間は人間よりもむしろ
違ったモノが来そうな気がしますよ・・・・。
はい、よろしくお願いします。
赤木さんと仰るんですね。ん?待てよ?
赤木・・・しげる・・・・・あ!
もしかして伝説の雀士と言われたあの赤木さんですか!?
そういえばもうすっかり怪談やなんかが風物詩の時期になりましたねえ。
う〜ん・・・残念ですがそのものを見る事はできませんでした。
ですが、幾つか写真は撮ってきましたので赤木さんも一緒に見ませんか?
>>893 クク…かもしれねぇな……!
こんな休憩所にまで幽霊に出られちゃあ、ちと面倒だがな…!
ククク……これは以外だ…まさか、お前のような高校生に名が知られてるとはな…
ああ……俺はお前の言いところの「伝説の雀士」……赤木しげるだ……
まあ…別に伝説になったつもりはないけどよ……ククク………
(微かに微笑むとフーっと、またタバコの煙を吐く)
そうか……そりゃ残念だったな…
ほう…写真か…どれどれ…見せてみな……
案外…視覚では捉えられなかった何かが写っているかもな……!
>894
それもそうですよねえ・・・・。
まあ僕としては貴重な話のタネになるのでありがたいのですが・・・・・。
いやあ〜、やはりそうでしたか。実は僕は作品自体は詳しく知らないのですが、
本屋で単行本が並んでいるのは見た事がありますし、アニメにもなりましたよね?
初めて来た場所であなたの様な方に会えて光栄ですよ〜。
いきなりでぶしつけですが、良かったらサインをもらえませんか?
(鞄からペンとノートを取り出し差し出す)
ああ写真はこれですよ。行ったら間違いなく何かが起るとか
写るとかって話はありますんで、期待はしてるんですが・・・。
(そう言うとポラロイドカメラで写した写真を数枚取り出す)
(そこには廃校の校舎内が映されており、トイレの写真も写っている)
>>895 お前は、こんな時間にわざわざ心霊スポットに行くような男だからな…
心底その手のネタが好きで毎日嗅ぎ回ってるのだろう……
まあ…何かに熱くなれってことは良いことだと思うぜ…
フフ…そうかい……それで、それとなく知っていたのか…
アニメ化されたのは俺の若い頃の話の方だな……
ククク……サインか…こういうのは馴れてねぇが……ほれ……!
(ノートとペンを受け取り下手糞な字でサインし渡す)
ふーん………廃校か……確かに…此処なら何か写ってもおかしくはねえな…
学校ってとこは人の怨念が残るって言うからな……心霊スポットの王道だな…
(細田が持ってきた写真を、じっと眺める)
>895
もう夏休みに入りましたしね。それに発表をする機会もあるんで、
赤木さんが言う様に、これでもかというネタを拾いたいんですよ。
でも最近のスポットは酷いですよ〜?この前なんか廃ホテルに行って来たんですが、
呻き声が聞こえたんですよ。これはもしやと思い、恐る恐る声のする方へ行ってみたんです。
そしたら一組のカップルが使用中でして・・・。
他にも廃屋を住処にしてるホームレスの方にも追いかけ回されましたし。
いやあ〜、げに恐ろしきは人間だなって思いました。
(そう話しながらサインされたノートを手渡され)
うわあ〜、ありがとうございます!本当に嬉しいですよ!
こういう場所に来れば色んな有名人に会えるんですね!
(大喜びで鞄の中にしまい込む)
さすがですね、よく分かってるじゃないですか。
あ!これ!これは間違いないですよ!!
(大きな声を出してトイレの写真を指差す。すると一番奥の個室から)
(赤いランドセルを背負ったおかっぱの女の子がぼんやりと写っている)
>>897 なるほど…夏休みの宿題ってヤツか……ご苦労なこった…
ハハハ…!そりゃ面白いじゃねえか……お前のお目当ての霊的なことと違うが
そういう話は、ある意味下手なホラーエピソードよりネタになって良いと思うぜ…!
フフ…そうだな……色んなジャンルの色んな連中と会えるだろう……
そういう意味でも此処は、なかなか貴重な場所だな…
ん…?どれどれ……フフフ……なるほど…
はっきりと写ってやがる……まさか、ここまで鮮明に写し出されるとはな…
インチキ臭い心霊写真なら結構見てきたが、こんな本物を見たのは
俺は初めてかもしれねえ……やるじゃねえか…細田……!
>898
はは、まあそういうところですねえ〜。
(頭に手を当てて笑いながら)
いやあ〜、話せばいい笑い話ですが、実際に体験したら焦りますねえ。
ゴミは捨てるは大騒ぎするはで、近隣住民は大迷惑だそうです。
この前だって、一回スポット巡りに来てたグループに出くわしてしまったんですが、
「ギャア〜ッ!出たあ〜っ!!」なんて言われちゃいましたよ・・・・。
使用済みのコンドームで滑って転倒もしましたし、本当にマナーが悪いなと思いました。
いやあ、それにしても本当に貴重です。
一期一会の可能性だってあるわけですから、
この出会いには感謝しなくてはいけませんね。
(写真を赤木さんと見ながら脂汗を浮かべる)
間違いないですよね?赤木さんにそう言ってもらえて嬉しいですよ〜。
ところで赤木さん、一つ聞きたい事があるのですが・・・・・
>>899 フフ…まあ…何処でどうしようと連中の勝手だが…
せめてゴミくらいは自分達の手で処理してくれねえとな……
まあ…細田はその辺りんとこはしっかりしてそうだな…
そうだな…俺と細田も、またここで出くわすかどうかも分らないしな……
この一時一時の出会いを大切にしなきゃ損ってもんだな……
聞きたいこと……?なんだ…?遠慮なく言ってみ……!
>900
赤木さんもそう思いますよねえ?
いやあ〜、一見個性が強そうな方ですが
やっぱり人間のできた方なんですね。
尊敬しちゃいますよ〜。
(パンパンの面皮を緩ませて笑う)
正にその通りだと思いますよ!
共感できて嬉しいですねえ。
ああ実は、下らない事かも知れないのですが・・・・・
赤木さんはトイレについてどのような見解をお持ちでしょうか?
(急に真剣な顔つきになり、赤木さんに顔を近づける)
>>901 クク……そうでもないさ…
なんだかんだ言っても…結局、ひねくれ者だったりするんだけどな……
こういう場所がなければ、たぶん…俺はお前のような
ごく普通のホラー好き高校生とも話す機会もなかったろうよ……
逆も言えるがな……とにかく……此処は普段…自分が触れることもない…
そんな人間…世界に触れられる……面白い場所だと思うぜ…
は……?
(質問の内容があまりにも予想外のことだったので一瞬キョトンとしてしまう)
ハハハ……!細田…お前ってホント面白いヤツだな…!
まさか、そんな真剣な面持ちで聞いてきたことが…トイレとは……!
これは、あまりに思惑の外だったぜ……!
ククク…トイレか……と…言われても俺にとってトイレとは只、用をたすところ……
それ以上それ以下でもないのだが……
細田…お前はトイレに何か特別な思いでもあるのか…?
>902
そうですか?またまた〜、謙遜しないで下さいよ〜。
伝説の男と言われるくらいですから、やはり人間性も伴ってると思うんです。
言われてみればそうですよね。
ここに来る人の多くは、検索すればバッチリ立ち絵なんかも出てきますし、
仮にマイナーだったとしても、根強いファンが居る方も多いですからねえ〜。
僕みたいな単なる一学生が赤木さんとこうして話をしてるんですから
本当に不思議で面白い場所です。いやあ、感慨深いですよ〜。
(拍子抜けした様に大笑いする赤木さんを、ひょっとこの様に情けない顔で見つめ)
えぇ〜!そんなに面白かったでしょうか!?
至って真面目な質問だったんですが・・・・やはり普通誰でもそう答えますよね。
用をたす所・・・本来トイレなんてそれ以上でもそれ以下でもないのが普通なんです。
最近は盗撮や盗聴なんかの技術も進んで、貴重な聖域になっているのも事実・・・・
なんて話はともかく、よくぞ聞いてくれました。
実は僕、トイレには昔から並々ならぬ好奇心を持っておりまして。
学校でもトイレットマンやベンキマンなんていう
有り難くないニックネームを頂戴する程のトイレ好きで通っているんです
ほら、怖い話・・・・特に学校の話なんかでも
トイレの話なんかは切っても切り離せないじゃないですか?
トイレの花子さんを知らない人は居ないでしょうし、
怖い、汚い、臭いの3Kで呼ばれたりもするでしょう?
>>903 まあ…人間性どうこうはともかく……他の誰よりも…「自分」ってモンを
貫いて生きてきた……という自負だけはあるぜ………
ただたんに自分勝手で我が強いだけ…とも言えるかもしれねえけどよ……!
ああ…此処に惜しげもなく通っていれば色んな連中と絡むことが出来るだろう…
面白そうだから、俺はこれからも、ちょこちょこ此処に顔を出すつもりだ…
ククク…真面目か……↑の方でお前のことを「普通の高校生」……
なんて言っちまったが…こりゃ前言撤回せにゃならんな…!
フフフ……それは酷いニックネーム…というよりアダ名だな…
そんな呼び名で呼ばれるヤツなんて全国探してもお前くらいだろうよ…!
トイレの花子さんか……俺も詳しくは知らないが聞いたことはあるぜ…
もう10年以上も前に流行ってた怪談話だな…
お前…そのトイレの花子さんのことも探したりしてるのか…?
>904
赤木さんが仰ると、重みというか、説得力がありますよほんと。
我が道を行く・・・.凄くかっこいいじゃないですか!
そう生き方には憧れますよ〜。僕なんて、すぐ他人の意見に流されますから。
(赤木さんの人生観に感銘を受ける)
そうですよねえ〜、二次元の人間と三次元の人間がこうして話してますし、
色んな人の交流を見るというだけでも面白いものです。
色んな方に会えればいいですね?
今日は不運にも僕なんかと出会ってしまいましたが、
奇麗な女性と出会えれば、きっと赤木さんにとっても有意義な時間になりますよ。
(面の厚い顔を弛ませ笑いながら話す)
いやあ〜参りましたね。赤木さん程の方から、並の人以上に見られてしまったのでしょうか。
トイレへの異常な執着心さえ覗けば、本当にごく普通の学生なんですよ?
まあ赤木さんからそう言われると、何だか嬉しいですねえ。
それにしても、やっぱり酷いアダ名だと思いますよね?
もうちょっと考えて欲しいものです。
こんな事で全国区に名前を馳せても、有り難みの欠片も無いですよお〜!
でも、トイレの花子さんは探してますよ。「怪人赤マント」とか、
「赤いはんてんと」か、「赤い紙、青い紙、黄色い紙」の話とか・・・
トイレという場所はとにかく昔から、怪談話には枚挙に暇がないですからねえ〜。
>>905 フフ……流されすぎるのはどうかと思うけどよ…
世の中うまく立ち回るには他人の意見に流された方が良いことだってあるからな…
時には自分の意思…信念を押し殺して他人の意向に身を委ねて
うまく物事が好転することだってある……
まあ…他のことでは流されても自分の中で「これだけは譲れない…!」
ってモンを一つでも持ってれば本来十分だと思うぜ……
ククク…そんなことはないさ……仮にここで目の冴えるような美女と会ったとしても
それが自分にとって有意義な時間になるとは限らないじゃないか…
俺はお前みたいな、ちょっと変わり者でホラー好きなヤツと会うのも悪くないと思ったぜ…
そうか…?フフ…褒めたつもりはないが…本人が嬉しがってるならいいか……
まったくだな…せめて「トイレの細田」…くらいにしてくれって言ってやりな…!
そうか…トイレの怪談話にも色々あるんだな……
トイレに限らず学校ってとこは怪談話の宝庫だよな…
まあ…がんばって色々なモンを見つけるといい…
さて…俺はそろそろ、帰らせてもらうぜ…じゃあな……
まあ…また縁があったら会おうや……
(ポンと細田の肩を叩き去ってゆく)
【すまん…そろそろ睡魔が限界のようだ…】
【相手になってくれて、ありがとよ……】
>906
なるほど、確かにそれも一理ありますよね。
う〜ん・・・やはり深いですねえ〜。
数々の修羅場を踏んで来た赤木さんの言葉は
青二才の僕にとっては大変勉強になります!
これだけは譲れないものですか・・・・そうですねえ、
やはり大好きな食べ物は独り占めしたいです!
・・・いえ、そう言う事ではないですよね、はい。
もう少し人生を歩んで勉強していこうと思います。
そうすればきっと、自分だけの信念も培える様な気がします。
ああ、それもそうですよねえ?相手は実は美人局が目的かも知れませんし、
見た目が奇麗でも、話があうか何ていうのも分からないですしね。
いやあ、やっぱり赤木さんは男気も兼ね備えてる方だ。
そう言ってもらえて光栄ですよ。
僕も赤木さんを見習ってもう少し男を磨いた方が良いのかもしれないですね。
まずはダイエットでも始めた方がいいんですかねえ・・・・・。
あ、ちなみにビリーズブートキャンプって買いました?
ええ、変なあだ名をつける連中とは大違いです。
「トイレの細田」ならいいですよ〜。
【「トイレの事なら奴に聞け!」
「トイレについて語らせたら並ぶ者無し!」
「細田“トイレ”友晴」】
こんな感じじゃないですか?
(妙に嬉しくなって調子づいてしまう)
怪談の宝庫、ほんとそうなんですよ!
学校の怪談や七不思議なんて言葉も、如実に物語ってますよねえ?
あ、そういえばもう夜も更けてきましたね。
いやあ、今日は赤木さんの様な方と有意義な時間が過ごせて光栄でしたよ〜。
おかげで一つも二つも人生の勉強になりました!ありがとうございます!
ぜひまたお会いしましょう。今度は赤木さんの事もよく聞かせてもらう番ですね。
お疲れ様でした!気をつけて帰って下さいね?
(頭を下げて礼を言い、帰っていく赤木さんを見送った)
【下らない話もしてしまいましたが、おかげで楽しかったです】
【こちらこそありがとうございました。遅い時間までお疲れ様でした〜】
それでは僕もこの辺りで失礼します。お邪魔しました。
(この後、帰宅途中に新聞配達のバイクに跳ねられ救急車で運ばれたという記事が)
(その日の夕刊の小さな記事に載る事となってしまった・・・・・)
只今より当スレッドにおきましてサーバーのメンテナンスを行わせていただきますので
御利用を希望されている皆様は暫くお待ちください
なおメンテナンス中に当スレッドへ書き込みをなされますと
レスは全て削除されますので予めご了承下さい
今夜は涼しいわねえ、こんな日は超常現象を探すにはばっちりよね!
宇宙人かUFOが飛んでこないもんかしらね。
(ぼんやり夜空を見上げて部室の椅子でふんぞり返る)
………
(物陰からじっと様子を伺ってる)
――コンバンハ!ちょっとおジャマするネ〜
(ノックと同時に室内に入ってきたかと思うと、2人がけのソファを目指して勢いよく倒れ込む)
……ふわ〜〜………
(柔らかな生地に顔を押し当てて幸せそうに笑い)
(ごろりと仰向けに転がると天井を眺め)
……あ、花模様だネ……
(ぼけっと天井のクロスを眺めているが、少しずつうとうとと目が閉じ始め)
いけないいけない……ココは他のヒトも来るんだから、ちゃんとしないとサ……
(ノックもせずに今にも倒れ込みそうなほど脱力した様子で入って来る)
んー、あー……なんかここも久しぶりかも。
そういや、ここってソファがあったよなぁ。しかも何か高級そうな……。
そしたら、もう寝るしかないね。最高の休憩は寝ることだし。
(誰もいないと思っているのかぶつくさ言いながらソファへ向かい)
(しかし近くまで来ていざ、というところで誰か寝ているのに気付くと眠そうに見やって)
……んあ?なんだ、先に使われてるのか……。
あー……ま、仕方ないか。いい睡眠をするための場所は競争率高いしな……。
ってか、初めて会う顔っぽいか?
>>912 ……んぁ?
(いきなり物音と共に声が聞こえ、ソファに顔を擦り付け)
………んン、ダレだーい……ボクまだ眠………
(薄目を開けて声の主を見上げた)――う、っわあーーー!
(飛び起きようとして、勢い余ってソファから落ちそうになるがすんでで留まる)
……っはあぁ〜〜ビックリした!おかげで目が覚めたヨ……
(ソファの上にくたりと座り込んだまま、ライトを背にしているせいで)
(影になった長身を眩しげに見上げた)
うン、ボクもキミの顔は初めて見るヨ。
(にっこりと笑いかけ)――はじめましてだネ、キミ。
>>913 眠いんだったらデカい声出すなって。こっちも眠いし……。
ってか、俺ってそんな悲鳴上げられる存在じゃない気もするんだけどなぁ。
(笑うでもなく馬鹿にするでもなく、眠そうな表情を保ちながら眺め)
(笑顔を向けられてもその表情は一切変わらず)
ん、はじめまして。一応名乗っとくと、俺はライナ・リュートね……。
呼び方はそっちに任せとくよ。
(欠伸を噛み殺しながらも一応と言った形で自己紹介する)
……んで、ソファ空けてくれない?
向かいのソファまで行けばいいのはわかってるんだけど、めんどくてさ……。
少し空けてもらえると、俺が動かなくて済むし、助かるんだよ。
>>914 (相手の眠たげな様子を見て、慌てて口に両手を当て)
…う、悪かったヨ、ゴメン…。――つい…思いっきり寝入っちゃってたから、サ…
(あはは、と照れ隠しに頭を掻く)
す…すごく眠そーだねキミ……。
(ライナの名前が、自分の世界の名前の響きに似ていたので嬉しくなり)
――ン、じゃ、ライナでいーカナ?
(普段、無表情な人間には馴れているので全く気にせず明るく答える)
(ソファをひとりで占領していた事に気付き、あたふたと一番端へと詰めて)
わ、ゴメン……!
て…サ、キミ、ライナ……体、だいじょーぶなのかい?
(余りに眠そうな表情とその動きに、病気なのかと心配になる)
(自分の横に空いた空間をぽんぽんと叩き)
早く、横になったほーがイイよ!何か食べなくてもいーのかい?
(ついルーシェにする様に話し出してしまう)
>>915 いや、それは別にいいけどさ。俺だって普通に寝入るし……。
それに、そんな大声くらいで、俺の眠気がどうにかなるはずもないし。
そりゃ、徹夜地獄がやっと終わった所だからなぁ。
やっと寝れると思うと、もう眠気が数倍になって襲ってくるよ。
(どことなく嬉しげな様子に、眠そうな表情にも少しだけ不思議そうな物が混ざり)
ん、それでいいよ。知ってるやつは大体そんな感じで呼ぶしさ。
大丈夫かといわれると、一年くらい前からダメかも……。
いや、もう少し……二年くらいか?
(思い返すとすぐさま蘇ってくる地獄の景色にげんなりしながら言い)
(のっそりと動いてソファの前に立つとソファに倒れるように沈み)
(少しの間だけソファにうつ伏せに沈みながら、眠そうかつ幸せそうにして)
んー……食べるもんあるなら、欲しいかも。
ってか、こういう普通の反応が久しぶりだよ。
お前、いいやつだなぁ……。
>>916 そ…そんなに眠いのかい…
(その物言いに思わず苦笑してしまう)
徹夜?(びくりと耳をそばだて)徹夜は体に良くないゾ?
(しかし、ライナの言葉で何か事情がありそうだと察して)
そッか……分からないケド、頑張ったンだネ…お疲れサマだヨ。
(それ以上は言わずに微笑むと、自分の横をもう一度叩いた)
…早く横になったほーがイイよ、ライナ。
え――いち、ねんッ!?(驚愕に大きな目をさらに見開き)に、にねん?!
(げんなりしたライナの表情に、自分も引き攣った表情になりながら)
そんなマエからってキミ………一体なんでそンな…いや、いーンだ。
(疲れた彼に、説明させるのは可哀想だと思い直し)
ああ…いーから、寝なよ……ホラ、さ…。
(自分のすぐ脇に倒れこむライナを、何処か優しい瞳で見つめる)
(うつ伏せたライナの黒髪に、やはりルーシェを思い出し)
(くすり、と姉の様な笑みを漏らすと)
ボク、パンとか…荷物に入ってるから、食べるといーヨ。待っててネ。
(その後頭部を2、3度撫でると、テーブルの上に乗せた荷物を引き寄せ)
(ひとりで何やら呟いているライナを見降ろし)
ンー?なンだい?
(パンの固まりを切り分けながら)お腹空いてるヒトが居たら、分けるのは当りマエだろ?
あはは、それって普段どンな反応されてるンだい……(明るく笑い)チーズもあるからサ。
>>917 体に良くないのは知ってるけどさ。
それなのに5日連続徹夜とかさせる悪魔がいるんだよ。
仕事中毒って言うか、そんな感じのでさ。
山ほどある書類仕事を「さあ、寝ないで一週間でやろう!」とか言っちゃうやつ。
あれは絶対、俺を巻き添えにして事務死するつもりだね……。
(ぐったりと体を横たえながらあくまでも眠そうに愚痴り)
……ってか、まじでいいやつだなぁ。
なんでって、なんでだろうなぁ……。
もうどこで人生踏み外しちゃったのか、俺にも分からないよ。
(視線も向けないままで答えていると頭に触れる感触に気づき)
(んー、などと呻きながらやっと視線を向けて)
……俺なんか撫でても、別にいいことないぞ?
(やや不思議そうに言葉を漏らす)
いや、俺の近くは死にそうなやつがいたら、トドメ刺して身包み剥がす連中ばかりだし。
……勝手に俺名義で借金されまくったりとか、説明するのが嫌になるような反応されてるよ。
なんていうか、そっちは平和そうでいいなぁ。
あ、パンとチーズはできれば厚めでー……。
>>918 キミ、悪魔ッて……!
(顔色を一瞬変えてライナを見るが―その何故かのほほんとした様子に)
(自分たちの世界の悪魔や鬼神とは違うのかも知れない、と考える)
そ、の…ヒト、キミと仲がいーんだネ…そンな悪魔ッて……ボク知らないや。
ボクの世界では………人間を…殺したり―
(聞こえない程小さな、かすかな声で呟くが――横になっているライナを見ると)
(いきなり大きな笑顔になって、彼に首を傾げて見せる)
ライナのコト、信頼してるンだよ、きっと――サ!
(ライナの素直な言葉に、先ほどの自分の感情を思い出して困った顔になり)
……ボク、いいヒトじゃないよ。皆がするコト、したいコトをしてるだけだヨ…。
うン……?(ライナの独白めいた声音を相槌を打ちつつ聞き)ウン。
コラ、ライナまだ若いンだゾ!踏み外したら、戻ればいーンじゃないのかな?
それとも――踏み外したと思っていたら、実は違った――って、
そンなコトもあるかも…知れないゾ?
(うんうん、と頷き)――神様の御心は、はかりしれないヨ。
(不思議そうな顔に、自分も不思議そうに見返し)
なぜだい?こうしてると、キミ、気持ち良くないかい?(また、さらさらと頭を撫で)
ボクはネ、こうして貰うと……元気が出るんだ。だから、だヨ。
(じっとライナを見つめ)いい事ない、とかサ………キミ変わってるね。
(ライナの人生模様を聞いて、思わず瀬田ヅラになってしまう)
………ライナ、辛い目に合ってるンだネ……強いコで居るンだゾ……。
ボクで良ければ、いつでもこうするからネ。
(もう一度撫で、肩をポンポンと優しくあやすように叩くと)
(食卓の上に切ったバンとチーズを全部並べ、はい、とライナを見た)
(ライナの最後の言葉には、黙ってにっこりしたまま)
はい、ゆっくり食べるンだヨ?
【遅くてゴメンなさい!】
【お時間、大丈夫ですか?気にしないで落ちて下さいね】
>>919 ん?何血相変えてるんだ?
悪魔って言っても、理不尽さが悪魔級って意味だぞ?
本当の悪魔なんか、俺はそれっぽいもの見たのは一回くらいだし。
(ぼけっとした顔で言っていると途中で小さな声を聞きつけ)
(それでも表情は殆ど変わらず、何を言うこともなく、少し息を吐き)
ん……だったら少しくらいは休ませて欲しいけどな。
(何事もなかったかのように自分も少しだけ笑って続け)
そのしたいことをしてるのが結果的に手助けとかになってたら、
相手からはやっぱり、こいつはいいやつだなぁ、って思われるんじゃないか?
少なくとも、腹減ってるやつに食い物分けるの当たり前って言うようなのは、
一般的にはいいやつだって言われると思うぞ?
俺なんかほら、見返りとか何も持ってなさそうだし、できなさそうだしさ。
いや、俺的にはもう老後に突入して寝て暮らしたいんだけど……。
ってか、踏み外させたやつらが足掴んで引っ張ってるから無理だな。
(その踏み外させた連中、主に金と銀の髪の二人を思い出して溜息をつき)
神様ねぇ……あー、俺ってば、神とか信じてないからなぁ。
いるんだったら、さっさと救いの手を差し伸べて欲しいよ。
(寝癖だらけでボサボサの黒髪の上から撫でられると、少し目を細め)
確かに、悪くないとは思うけど……お前、俺撫でてて楽しい?
ってか、俺的にはお前の方が変わってると思うぞ?
どこがって言われると困るけどさ。
……二年も続けばもう慣れたって。
(面倒臭そうに言いながら、よっこらせとばかりに身を起こし)
(ゆっくりと手を伸ばしてパンとチーズを掴むと、眠そうな顔のまま齧っていく)
ん……美味いな、このパンとチーズ。
(怠惰な雰囲気のせいか、今一つ美味しそうに見えないが言葉の内容は逆だった)
【ん?別に謝らなくていいって。こっちも長くなると遅いしさ】
【時間も俺より自分の心配しといて……一応、眠気はまだ来てないし】
【無理とかさせたら悪いしさ】
(茶色く、毛むくじゃらで背が低い地球外生命体が柱の影で様子を伺っている)
>>920 (ライナの返事に、僅かにほつとして体の力を抜き)
そうなの…――あはは、ボクてっきりホントの悪魔かと思っちゃったヨ!
(笑い飛ばしたかと思うと――複雑な表情になってライナを見返す)
……ゴメンよ。(これもごく僅かな声で呟いた)
(眠そうな彼がいきなり沢山話してくれた事に、少し驚いて目を丸くし)
―――そ…そうカナ?ボクもお腹空いてたら、悲しくなっちゃうからサ。
(悪戯っぽく微笑み)
だって、ライナのさっきのカオさ…子犬みたいだったンだヨ?
あンなカオされたら、きっとライナもそうするヨ。
見返りって、だからサー……(耐え切れずに笑い出す)
…あはは、ホント、「いいやつ」っていうのはライナみたいなヒトの事だヨ!
(顔を軽くしかめて見せる)
イイから、そンな事言ってないで食べなきゃダメだゾ。
…仲がイイ、って言うか……ライナの事、大好きなンだネ…そのヒト。
…きっと、離れたくないンだよ、キミと。
だから……あれやこれや理由にしてるだけなンじゃないのカナ…。
ライナも、そンな事言いながら……その話してるの、楽しそーだゾ?
(同情の目でライナを見つつも、にこやかに言う)
……う、そ…そう…?そッかー……そう思っちゃうよネ…。
(ライナの反応を見て、今更神職に付いているとは言えなくなってしまう)
(困った様な表情を軽く浮かべてライナに首を傾げて見せた)
―ン、楽しいヨ?(目を細めて答えると、髪の流れを戻す様に漉き)
あはは、結構ガンコなクセだネ、コレ。
……失礼だゾ、キミ。(唇を尖らせるが、すぐに笑ってしまい)
まあ、お互いサマ、だネ!
(彼の過ごした2年の月日をぼんやりと思って見て)
(自分には想像も付かない程、大変だったに違いない――と)
(ゆっくりと食事を始めたライナを見守る)
(しばらく見つめてから、そっとライナの背中に手を翳して)
(唇の中で、静かに回復の呪文を唱えた)
(ライナの身体が温かな守護の光に包まれ――静かに消える)
ボクにも出来る事があったヨ――
癒しの神は、きっと居ると…思うヨ、ライナ。
【アリガト…ウン、ボクも大丈夫】
【じゃ、そのトキは言うから―言ってネ】
>>921 ……んん?
(ふっと食べながら視線を移すと何か変な物が視界に入り)
って、なんだあれ?タワシか?
いや、タワシにしては毛があれだし……。
ってか、タワシには鼻とかないよなぁ。どう見ても生き物だし。んー……。
(眠い頭で考え、悩んだ末に手に持ったパンを少し千切って放ってみる)
>>921 ―――――ン?(柱の影に、確かに何かを見たと思い)
ん?んン〜〜〜??
(ソファに座ったまま、上半身をあちこちに動かして)
(色々な角度から、柱を凝視しようとしてみる)
イマ………なンか、サ…………茶色のモップ…………
…や、ボク寝不足なンだヨね、きっとサ……って、うっわああ居るヨ!
(ソファにしがみ付く)
>>923 (千切られたパンを拾い
>>923を見る)
あのね、パンを粗末にしちゃダメじゃない
そういうの親に教わらなかった?
(その場でムシャムシャ食べる)
…美味しいねこのパンでももっと欲しいな
ついで言えば猫の丸焼きでもあれば最高だけど
(HAHAHAと笑いとばす)
>>924 うわぁぁぁ!
(驚く声に驚き柱の後ろに隠れ、コッソリと顔をと出し)
失礼だな、モップがこんなに可愛い訳ないじゃないのさ
(小動物のようにつぶらな瞳?でそちらを見る)
>>922 いや、お前は別に謝るようなことしちゃいないだろ?
だから、謝らなくていいって。そもそも気にしてないし。
(謝る言葉も聞こえていたのか、変わらない口調で答え)
そういう風に思う時点でいいやつだよ。
俺の相棒なんか、「死にそうか?金を貸して欲しいか?では金で買われた下僕は、
下僕らしくしろ。まずご主人様と呼べ」とかいうやつなんだぞ?
もう子犬どころかゴキブリとかそういうもんとして扱われてるって。
(再び不平不満をぶちまけていると、自分を評するにしては意外すぎる言葉に目を瞬かせ)
あー……普通に素通りしそうな気がするな、俺は。
ってか、分けるほどの物持ってないし、ない袖は振れないよ。
俺がいいやつとかさぁ……本当にいいやつだったら、楽なんだけどな。
(いいやつと評されると一瞬だけ眠そうな表情を歪ませるが、次の瞬間には戻り)
俺はいい加減逃げたいけどな。そろそろ死ぬって何度も言ってんのに、やめないし。
ってか、そういうのが理由で離れたくないとか、夢見すぎだよ。
俺で遊んでるだけだって、絶対。見れば分かるから。
(表情について言及されると、確かに少し楽しげだった表情がとんでもなく嫌そうな表情になり)
はぁ?楽しそうって……俺が?いや、それはないって。
そうなった時は、苦痛が快楽になる本物の変態になる時だから。
(殆ど時間を置かずに返ってきた答えにまた少し目を細め)
どうでもいいけど、やっぱりお前は変なやつだよ。
(それだけ言ってからされるがままになって)
ん……?
(食事の最中に突然、だるさが僅かながら抜け落ちたのに気づくと、自分の体を見下ろす)
(光に包まれていることに今更ながら少し驚いて、眠そうな半眼を閉じ)
(再び開いた瞳には赤い星がくっきりと浮かび上がって)
これ、魔法……か?構造も今一分からないけど、魔法なんだろうなぁ。
(訝しげに、そして興味深そうに光が消えるまで眺めると、顔を向け)
……ん、ありがとな。
(そっけなく、短い言葉でお礼を言った)
>>925 って喋ったし……いや、豚のぬいぐるみが喋るのを見た俺は、もう驚かないけど。
いや、動物の類かと思ったけど、人間と同等の知性があるんだなぁ。
とりあえず、悪かったよ。犬猫っぽい扱いしちまったし。
うわ、猫の丸焼きとか、ちょっとえぐいなぁ。
ま、ない物は出せないから諦めてもらうとして……ほい。
(もっと欲しいという言葉に反応して一切れパンを取ると、ゆっくりアルフへ放る)
……どうせ俺のじゃないしね。
>>925 わぁ………あ、あ……あ?
(その声に驚いて更にソファにしがみ付くが)
(その、どうもモンスターにしか見えない生き物が)
(流暢に人間の言葉を話すのを聞いて、目を丸くする)
キミは何なんだい………モ、モンスター………じゃない、よネ。
(つぶらな瞳!を見返して、にっこりと笑う)…だヨネ。
(テーブルの上の、一番薄いバンを少し千切り)
食べるかい?おいでヨ。
>>926 犬猫ならオレは断然猫派だね
メルマックじゃ食材として欠かせないし
ないの?ならキャットフードでもいいんだけど
(放られたパンをキャッチするとムシャムシャ)
あ、いらないならオレに頂戴。丁度腹ペコなんだよ
>>927 (ソファーにしがみつく姿を見て)
そう驚くなよ、別にとって喰いやしないから…猫なら大歓迎だけど
オレ?オレはアルフ。メルマックから来て今は地球にいるんだ
本名はゴードン・シャムウェイだけどウィリー達からはアルフって呼ばれてる
(千切られたパンを見て近寄り、直接受け取る)
ンムンム…このパン美味いね
どこ製?いつも食ってるパンよりは美味いや
もう一枚もらえる?出来ればぶ厚いヤツ