┣ HOTEL PINKY ┫7号館

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633島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 12:57:01 ID:???
>>632
うん、私も……ね。
私だって、祐巳さん大好きだよ?
大丈夫? 立っていられる?
(祐巳さんの身体を支えるようにして支え)
(片手は下着の下でずっと動かしながら)

ゆ、祐巳さん、感じちゃってる……?
す、すごいんだ……これって。
(できるだけ心地よくなってもらおうと、ローターの位置を変えたり、角度をかえたりして)
(試してみる)

ね、もっと感じて、祐巳さん。
今は私しかいないし、カーテンもかかってるから、だれも見てないわ。
(その部分がすっかり固く屹立しているのを指先で感じて)
(いろいろな角度からローターを当ててみる)

祐巳さん。こっちは寂しくない?
(テーブルの上へ祐巳さんを寝かせるようにして)
(スカートのすそから反対側の手を入れて、内ももを撫でる)
634福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 13:14:02 ID:???
>>633
あ、ぁん……。
う、嬉しい。
……私達両想いだ。
ん。大丈夫。
由乃さんが支えてくれてるもの。
(由乃に上半身を預けるようにして更に二人の距離を0に近づける)

すごい……。
自分で触るよりぴりぴりするの……っ!
あ、あ、ぁう…!すごいよ……由乃さん!
(軽く上り詰めそうになりながら、力を抜いて由乃にもたれ掛かる)
(上気した顔は蕩けたように熱を帯びて艶やかで)
(普段の百面相でも見られない不相応な表情を覗かせていた)

…だ、め。
あっ……は、恥かしいよ。
だって、よ、由乃さんが見て…る。
感じちゃ…だめだもん。
(次第に責めがいじわるく変化するのに耐えられなくなり)
(いやいやをする子供のように頭を振る)
(赤いリボンで纏められた両房が白いテーブルクロスの上を踊った)

あ、やあ……っ!?
由乃さん、そっちはいいよっ!
あ…く…さ、寂しくなんてない、から……っ!
(しかし力が入らないほどに蕩けてしまった下半身は)
(由乃に導かれるままに手の平を迎え入れて)
(火照った肌が吸い付くように添えられた指を求めて悶えた)
635島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 13:23:26 ID:???
>>634
うん、両思いだね。私も嬉しいわ。
無理はしないでね。どこかいためたりしたら大変よ。
(ぴったりくっつくと、体温が直に伝わってきて、鼓動を高鳴らせる)

……たぶんこういうのって、自分で触るのなんかめじゃないほどすごいんだと思うわ。
遠慮しなくていいわ。
いっぱいいっぱい感じて。祐巳さんの艶っぽい声、聞かせて?
(なんともいえない表情に祐巳さんに、自分も体温が上がってきて)
(目が潤んでくるのを感じながら)

だめじゃなくて、いいのよ。
恥ずかしくないわよ。
私がやってるんだもん、安心して感じて。

そう? さみしくないって言う割に、こっちもけっこう熱くなってるよ……?
(ショーツの上から、スリットの部分をさっと撫でて)

んー……そろそろこっち、かな?
(胸元から引き出したローターを、すばやくスカートの下にしのばせる)

【きつい展開だったら、遠慮なく言ってくださいねorz】
636福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 13:38:33 ID:???
>>635
……うん。
無理じゃないけど、ちょっと怖い。
由乃さん、ちゃんと傍にいてね?
(甘えるように由乃の首筋に鼻先を埋めると)
(全身で縋りついてその愛しさを伝える)

あぅっ……や、ぁ、そ、れは、由乃さんが。
由乃さんが触ってるから……っ!
お、玩具のせいじゃない、から……。
だから、恥かしいのにぃっ!
やあっ、あ、あぁっ!
(由乃の目が熱っぽく見つめているのが視線を交わしてわかる)
(潤んだその瞳にだらしなく喘ぐ自分の姿を見つけて)
(更に頬が熱く火照るが、もはやどう我慢しても溢れ出す声は押さえ切れず)

そ、んな…熱いって言われてもっ……。
あ、だめっ!止めて、由乃さん!
……ふぁっ!や、あっあぁっ…ぅあ……んっ!
(汗で湿り気を帯び始めた内ももを由乃の指が滑ると)
(羞恥の為か、それとも与えられる刺激によってか)
(膝をすり合わせるようにして足を悶えさせて応える)
(乙女の秘密を湛えた泉がももと同じくしっとりと潤い始めた所に)
(急に振動するローターの先端が宛がわれて)
(背筋を反らせて、スカートのプリーツを盛大に乱しながら腰が跳ねた)

【大丈夫。由乃さんの好きなようにして】
【その方が嬉しいから】
637島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 13:48:38 ID:???
>>636
そっか、怖いんだ。でも私がいるわ。
うん、そばにいるから。
(片手で抱きしめて、耳朶を軽く唇で挟む)

私が触っているから、恥ずかしいの?
じゃあ、恥ずかしいとか分からなくなるまでいっちゃう?
祐巳さんだから、私もこんなことができるのよ?
もっと気持ちよくなって。
(火照った頬に軽く口付けして)

ほんとにやめて欲しいの?
いまやめちゃったら、切ないだけだとおもうけど……。
そもそもこれって、こっちに入れて遊ぶものらしいけど、
そこまでするのはやめておくわ。

いっちゃって、祐巳さん。
(足をすり合わせるようにして快感にあえぐ祐巳さんを)
(さらに追い上げるように手で触れて)

さあ!
(はねる腰を押さえるようにして、強くローターをその部分にあてがい)
(刺激を強める)

【うう、下手でごめんなさい(汗)】
638福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 14:12:17 ID:???
>>637
怖い、けど。
こうしていると、由乃さんを感じられるから。
(抱きしめられると、大丈夫だと応えるように)
(しがみ付く両手にぎゅうっと力を込めて)
(優しく口付けられる耳朶や頬の温かさに酔う)

だって……。
よ、由乃さんが触ってるって思うだけで…!
あぁっ……!やっ…はぅっ…あ…っ!
わ、私、もう…何も考えられなくなっちゃう……っ!
(断続的に繰り返される機械の振動にも勝るほど)
(由乃に抱かれているという甘美な刺激に全身の震えが止まらない)

やあ……だめ!
やめちゃだめ…っ!
由乃さんの、い、じわるっ!
あ……あ、あ、あっ!はっ!ああぁっ!
(想い人の指が直接祐巳の中心をなぞると)
(堪えられずに染み出した蜜がその指先を汚していく)
(その事が虚ろな頭の隅を掠めるだけで更に興奮が高まって)

いやぁっ…だめっ!だめっ!
由乃さん、きちゃうよっ!
あ、頭が…真っ白になっちゃう……っ!
あ、は、あ、やあぁぁん……っ!
(優しい指先と無慈悲な器具に2箇所を責め立てられて)
(祐巳も体は一気に頂点へと上り詰めた)
(必死に抱きしめた腕から事切れるように力が失われ)
(喘ぐように息継ぎを繰り返す唇の端からは)
(一筋の涎がだらしなく滑る落ちてテーブルを濡らしていた)

はぁ…はぁ……。
……もう、由乃さん、強引。
びっくりしちゃたじゃない。

【全然そんなことないよ】
【由乃さんの気持ちが伝わってきて私は嬉しい】
639島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 14:20:51 ID:???
>>638
大丈夫。怖くなんかないわ。
私だって、こうして一緒にいられるのが祐巳さんでうれしい。
ほんとよ?
(首筋や耳元に何度も口付けて、安心させようとする)

こんなふうに祐巳さんに触れてるなんて、祐巳さんファンに知れたら
きっと闇討ちものだわ。
でも、止められないの、私も。
なにも考えずに、祐巳さんを気持ちよくしてあげたくなっちゃう。
(指とローターを同時に動かして)
(染み出た蜜をその部分に塗りこむように)

うん、やめないわ。
意地悪なの、私。祐巳さんのいろんな顔がみたいって思うから。
気持ちいい?
(耳元でささやくようにつぶやいて)
(いたずらを続ける)

そう、その表情よ、祐巳さん。
大好き。
(力を失った祐巳さんの身体をもう一度抱きしめ)
(口元から伝ったものを、自分の舌でそっと舐め取るようにし)

うふふ。
私が実は強引だって、祐巳さんは昔から知ってるでしょ?
びっくりした、なんて。
(くすくす笑いながら、スカートの襞を整えて)
640福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 14:41:08 ID:???
>>639
……うん。
最後は怖くなかった。
由乃さんが隣に居てくれたから。
(由乃の唇が滑った場所の火照りを順に確認するように指でなぞる)
(その度に胸の奥にたまった想いが吐き出されるように吐息も熱くなる)

私のファンだなんて……そんな子本当に居るのかな。
よくわからないけど。
でも、私は由乃さんに触れて貰えて嬉しかったよ。
恥かしくて止めてって言ったけど、本当はそうじゃなかったの。
ちゃんと由乃さんわかってくれたし。
とっても、その、気持ちよかったし。
(顔中を真っ赤にしながらも由乃の顔を正面から見つめて)

私も、大好きよ……。
由乃さん。
でも、キスはちゃんとここに欲しかったかも。
うふふ……。
(照れたように微笑みを浮かべて、指先を少し濡れた唇に当てる)

もう、由乃さんったら。
そういう風に自覚があるって事は、わざといじわる言ったりしたのね。
やめようかとか聞かれたとき、私本気で泣きそうだったんだから。
(何も言わなくても着衣の乱れを整えてくれる由乃に)
(憎まれ口をききながらも全身を委ねて)

じゃあ、次は由乃さんの番。
ちゃんと気持ち良くしてあげるから楽しみにしてて。
(お返しとばかりに不適な笑みを浮かべて由乃の顔を見つめる)
(似合わない笑みとその横で未だ振るえ続けるローターとが)
(奇妙な迫力を醸し出して由乃の前に晒された)

【由乃さん、大変!】
【時間、時間!】
【たしか3時までだったよね?】
641島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 14:48:38 ID:???
>>640
そうなんだ。よかった。
最後まで怖かったら、救いにならないものね。
(穏やかな瞳で、祐巳さんを見返し)

ううん、いるわよ。かなりいるわ。
少なくとも、私に夢見ている人よりは絶対に多いって。
そう言ってもらえると、私もうれしいかな。
うん、祐巳さんの気持ちは良く分かってたわ。
気持ちよかったなら、その……なによりってことね。
(見つめられると、頬に多少血が上る)

うん、ほんとにお互い様ね。
え?
もう、そういうこと言う人のリクエストには、答えちゃうんだから!
(指先を当てた唇に、すばやく口付けして)

えへへ。でもそんなにひどい意地悪じゃなかったでしょ?
ああいうのもスパイスよ。
(笑いながら肩をすくめ)

あ、そう……だね。
うん、よろしくね。
って、祐巳さん、ちょっと怖いかも(笑)
目の前でそれがぶら下がると、なんだか微妙な気分ね。
(ぶらぶらぶら下がるローターを見て、眉を寄せ)

【ああああ、ほんと!】
【気が付いたらこんな時間に○| ̄|_】
【そうなの、びょ、病院……】

【続き、どうする?】
642福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 14:51:30 ID:???
>>641
【ごめんね、私だけ幸せ一杯な所で時間になっちゃって】
【私、由乃さんに何もしてあげられなかったし】
【すごく申し訳なくて……】

【へっ?病院なの?】
【大変!急いで準備して】
【続きは、どうしよう?】
【私は今日の夜にもう一度でもいいけど】
【由乃さんの都合に合せるから】
643島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 14:54:36 ID:???
>>642
【ぜんっぜん! その辺は気にしないで】
【私も楽しかったし】
【申し訳ないなんてことないわよ】

【あはは、定例診察なのよ、驚かせてごめんね】
【急いで行ってくるわ】
【うん。じゃあ夜にもう一度ってことにしましょうか】
【私は7時くらいからなら全然OKよ】
644福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 14:58:33 ID:???
>>643
【本当かなぁ】
【由乃さん優しいからお世辞言ってない?】
【でも私はすごく楽しかった】
【ありがとう、由乃さん】

【うん、気をつけて。いってらっしゃい】
【時間は7時だね。また一階で待ってる】
【じゃあ、由乃さん、また後で】
【ごきげんよう】
645島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 15:00:45 ID:???
>>644
【お世辞なんかじゃないわよー】
【私優しくないわ(苦笑)】
【うん、お互いに楽しかったんだからいいのよ】
【こちらこそありがとう】

【はーい、がんばって行ってきまーす】
【うん、じゃ7時に1Fでね】
【また後でね、祐巳さん】
【ごきげんよう】

【スレをお返しいたします。ありがとうございました】
646福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 15:01:57 ID:???
【それではこれでスレをお返し致します】
【ありがとうございました】

【ごきげんよう】

647福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 19:03:13 ID:???
【ごきげんよう】

【度々にはなってしまいましたが、スレをお借り致します】
【お許しください】
648島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 19:03:47 ID:???
【ごきげんよう】
【引き続きスレをお借りいたします】
【長く占有してしまい、申し訳ございません】
649福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 19:09:04 ID:???
>>648
【ごきげんよう】

【じゃあ、しばらくお付き合いお願いね?由乃さん】
>>641の続きから書くから】

>>641
でも、途中までは本当に怖かったんだからね?
あんなに気持ちいいものだなんて思わなかったから。
びっくりだったし……。

そうかなぁ……。
普通の生徒っぽい分、他の薔薇さま方より声は掛け易いとは思うけど。
あはは……。
よ、由乃さんの場合、元気になってからイメージが変わっちゃったのもあるし。
でも、そんな由乃さんの方が好きって人もたくさん居ると思うな。
勿論、私も今の由乃さんね。
(お互いに頬を染めながら微笑みあって)

きゃあっ!?
ちょっと、由乃さ…ぁん。
…ん…ふ……ん、ちゅ…ぅ…あふ…
(いきなりの口付けに少し面食らったが)
(すぐに由乃の頬に両手を添えるように宛がってから)
(自分から由乃の柔らかさを求めて唇を押し付け返す)

あの時の私にとっては…その、結構辛いいじわるだった。
相手が由乃さんじゃなきゃ本気で泣いちゃってたよ?
ス、スパイス?
スパイス、かぁ……。
私にはそんな恋愛のアクセントは早いってことなのかな。
はぅ……私ってまだまだ子供だ…。

……うん。
私が甘いキスに満足したら。
今度は由乃さんをいじめてあげる。
覚悟してね?
650島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 19:17:49 ID:???
>>649
【改めてごきげんよう】

【こちらこそよろしくね、祐巳さん】
【了解】

うん、それはびっくりするものね。
まさか、あんなものでその……感じちゃうとか思わないじゃない。
怖くなるのもしょうがないかも。

うん。祐巳さんはほら、人好きがするっていうのかなあ。
やっぱり親しみが持ちやすい人だから。
私は背中の猫が取れちゃったからね。幻滅した人が多いのよ。
(くす)

そうかな、そうだといいんだけど。
ありがと、祐巳さん。
(微笑む)

んん……。
ゆーみさん。やっぱり最高ね、祐巳さんってば。
……ふ……ちゅっ……んっ。
(何度も深く唇を重ねあって、ぬくもりとやわらかさを堪能してから)
(ようやく離れる)

そ、そう? それは悪いことしちゃったかしら。
うーん、やっぱり加減が難しいわね。
そう、スパイスのつもりだったんだけどね。
祐巳さんが悪いんじゃないのよ、私が表現下手なだけね。
子供じゃないわよー。

わあ、なんだか怖いわよー?
うん、だって祐巳さんだから平気よ、なーんて。
よろしくお願いします、ってのも変ねえ。
(再びくすりと笑い)
651福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 19:45:57 ID:???
>>650
でも、自分で使うだけならやっぱりマッサージ器と変わらないものだと思う。
多分二人で、その…する時に使ったからあんなに気持ちよかったんじゃないかな?
実際由乃さんの指で触ってもらった方が……よかったし。
(再び茹でられたように真っ赤に染まって)

そっか。
じゃあ、可南子ちゃんみたいな人もたくさんいるかもしれないね。
本当の私達を見て幻滅させちゃうのは可愛そうだけど。
今更格好つけるなんて出来ないし。
結局、自分らしくしてるしかないよね。
(寂しそうに苦笑い)
そうだよ?
私も……それに令さまだって今の由乃さんを見て好きになったんだもん。
とっても素敵だよ、由乃さんは。

やん……うふふ…最高だなんて……ぁふ…あ
由乃さんこそ……こんなに……あぅ……ん……
(唇を割って滑り込んでくる由乃の舌を自分から絡めとる)
(甘い口付けに酔ったように頬は火を灯らせたように上気し)
(瞳は愛しさを湛えて潤んだ)



ぁふ…ん…。
あ、でも、由乃さんがそんな風に加減に慣れてたらそれはそれでショック。
私達あんまり経験がないんだもの、仕方ないよね。
ゆっくり慣れていけばいいんじゃないかな。
そうかな……?
でも、私を子供じゃないみたいにしたのは由乃さんだよ?
うふふ……。
(長い口付けを終えて気だるそうな艶を纏わせたまま)
(由乃の頬に添えた手の平を首の後ろまで滑らせて)
(かき抱くようにして体を合わせてからテーブルに横たえて)

じゃあ、由乃さんも試してみよう?
私と同じように気持ちよくなれるかどうか……実験、ね?
(そのまま胸元に手を滑り込ませて下着をずらす)
(既に微振動を続けるローターが右の頂に向かって)
(ゆっくりと円を描きながらなぞられ上っていく)
652島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 19:58:58 ID:???
>>650
ふーん……。それ自体は、やっぱりマッサージ器みたいなものなのね。
二人だから気持ちいい……うん、それはあるかもしれない。
やっ……やだわ、祐巳さん。もうっ。
(照れ隠しで首をぶんぶん振りながら)

うん、そうかもしれないね。
でもめっきなんてはがれてしまうものだもの。
だったら本当の私たちを見てくれたほうが、本当はいいとおもうのよ。
かっこつけてても、しょうがないしね。
そうそう、自分らしいのが一番かもしれないわ。
え……。
そうなの? お姉さまもそうなのかしら。そうだったらいいなあ。
(少し寂しそうな表情が表をよぎる)
……素直にありがとうって、言っておくね。

いーえ、祐巳さんは最高でっす!
ふふ。
ん……ん、ちゅ……ふっ。
(すこし激しすぎるほどに舌を絡み合わせ)
(受ける快感に夢中になりながら)
(頬には血の気がさして)

ん、ふっ……。
あはは。そうよね、それだけ慣れていたら怪しいわよね。
そうよ、私たち、これでもリリアンの清く正しい乙女だもの。
あんまり知識がなくて当たり前なのよね。
そう。お互いにゆっくりいろいろ覚えていけばいいんだわ。
ええ? それって私のせいなの?
(潤んでいる目で笑いながら、祐巳さんの背中に腕を回し)
(身体を密着させて、テーブルに横になる)

はーい。うわぁ、なんだかどきどきするわ。
うう、お願いします。実験、かぁ……。
ふぁっ!
(体温より少し冷たい指先に首をすくめ)

ん……あ、なんだか変な感じ……う……あっ!
(肌を直接伝わる微妙な振動に、くすぐったさと快感を覚えて)
(思わず背筋をこわばらせる)
653福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 20:13:47 ID:???
>>652
あはは…照れた由乃さんも可愛い。
だからそんな寂しそうな顔しないで。
令さまだって素直な今の由乃さんと、ずっと一緒に居たんですもの。
本当の由乃さんの素敵な所、一番知ってるのは令さまでしょ?
ちょっと悔しいけど、私や志摩子さんじゃまだまだ追いつけないよ。
黄薔薇姉妹は山百合一のラブラブスールじゃない。
そうよ。
だって、私お姉さまとだってこんなことしないもの。
絶対由乃さんのせい……。
責任とって貰うんだから、覚悟してね?
(すぐ間近で儚げな由乃の表情を見つめていると)
(どうしようもなく愛しくなって額や頬に口付けてしまう)

ごめんね、由乃さん。
跡が残ったりしないように気をつけるから……。
(しかし、気持ちは完全に関を切って溢れ出して止まらない)
(由乃の白い首筋にしっかり唇を当てながら胸元を責め続ける)

ちょっと冷たいでしょ?
すぐ温かくなるから……我慢して。
(いきなり蕾に当てるようなことはせず、近づけては離し隣の乳房に)
(そしてまた近づけては離すを繰り返す)
(駆け引きと言うには稚拙な、しかし精一杯由乃から官能を引き出そうと)
(祐巳の手が深い色の制服の下で忙しなく動いた)
654島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 20:22:18 ID:???
>>653
もー、祐巳さんてば。
……うん、そうね。
一番知ってるのは令ちゃんかもしれない。なんでも知ってるしね。
そうかな。祐巳さんや志摩子さんも、だいぶ追いついて来ていると思うけどな。
なんだか、そんな風に言われると照れちゃうわ。
そうよね。普通こんなことはしないわよね。
えー、私のせい? それならそれでもいいけど。
ええ、喜んで責任は取るわ。
(何度も口付けられているうちに、穏やかな表情にもどり)

いいわよ、ちょっとくらいなら。跡がついたって。
……んっ。
(首筋を吸い上げられると、思わず声が漏れ)

う……ん、ちょっと冷た……いね。
あ……ぁ、んんっ……。
くすぐったいのが、なにかちょっと……違ってきたかも。
(だんだんとくすぐったさが快感に摩り替わってきて)
(場所によっては、時々唇を噛んだりする)
655福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 20:37:20 ID:???
>>654
見慣れてる私から見ても由乃さんのとこは羨ましいくらいよ?
私とお姉さまも二人みたいになれたらいいなぁって。
いつも思うんだ。
でもお姉さまと比べたら、私って足りないことが多すぎる。
結局失敗してお姉さまに心配ばっかりかけて……。
もっとがんばらなきゃ祥子さまに相応しい妹にはなれないもん。
だから、山百合会で一番のスールは由乃さん達に譲ってあげる。
勿論、一番素敵なお姉さまが祥子さまっていうのは譲る気ないけど、ね?
うふふ……。
(由乃の表情が普段のそれに戻ったことに安堵して)
(軽口を挟んでから行為に集中し出した)

だめ。
由乃さん肌が白いんだもの。
目立つところに跡が付いたら大変だよ?
令さまに見つかっちゃうかも。
(しかし口付けを繰り返すことは止められず)
(抱き合うように身を寄せながら肩口までワンピースを肌蹴させて)
(肌理細やかな由乃の肩に唇を這わせる)

ふふ……そう、そう。
最初はくすぐったいんだよね。
でも、少し我慢すればきっと良くなってくるから。
(次第に由乃の肌が熱を帯びてきたのが)
(滑らせた指先から判じられて、唇を噛む様子からも頃合を思わせた)

じゃ、当てるね?
由乃さん。
(どこに、とは言わずに)
(遂に乳房の頂へと震える玩具が宛がわれる)
(慎重に壊れ物を扱うように軽く蕾に先端が触れられ、刺激が伝っていく)
656島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 20:47:12 ID:???
>>655
そうかなあ。
でも祐巳さんと祥子さまも、ゆっくりだけど確実に絆は強まってるよね。
それは私も感じるもの。
祐巳さんは足りないことが多すぎるっていうけど、あの祥子さまの妹でいられるっていうのだけで
すごいと思うわよ。
よくやってると思うわ、祐巳さん。成長著しいって感じよね。
うん、一番素敵なのは祥子さま、だけど2番目に素敵なのは令ちゃんなんだからね。
ふふ。

ん……そう?
見つかったら見つかったときって、私危険な思想してるかな。
ああ、でも体育のときによからぬ噂が立つのはいやね。
それじゃ、しょうがないかしら。
んぁ……祐巳さん、気持ちいいかも……。
(唇が通るたびに生まれる快感に、思わず祐巳さんの制服の袖をぎゅっとにぎり)

うん、なんだかいい感じになってきたかも……んっ。
あ、なんだか、身体も暖まってきたような。

あ、あああっ!
だめ、なにこれ……っ、激しすぎって……あ、あぁんっ!
(先端の部分から伝わってきた振動が、神経を直接揺さぶるような刺激をもたらし)
(思わず身体をもじもじと動かしてしまう)
657福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 21:03:48 ID:???
>>656
ありがとう。
でも祥子さまが見ててくださるから、私がんばれるんだ。
だから、由乃さんから見て成長してるって思えるならそれはお姉さまのお陰だよ。
自分じゃあんまり変わったようには思わないけど。
あ、いけないんだ。由乃さん。
そこは「何よ!令ちゃんが一番よ!きーっ!」って言う所だよ?
令さまお聞きになったらこの世の終わりみたいな顔なさるかも。

今日の由乃さん、すごく大胆。
いつも思い切りはいいと思うけど、令さまが悲しむのは私も嫌だから。
見つからないところにキスすることにする。
ふふ……。気持ちよくなって、由乃さん……。
(首筋と肩に啄ばむように何度も口付けながら)
(空いた手で由乃の汗ばむ手の平を握って指を絡める)

ほんと?
うん、わかる。
由乃さんの肌すごく熱い……。
唇が火傷しちゃうかも。
(肌蹴たとはいえ、やはり宛がった玩具が覗けるほどではないから)
(手探りで由乃の蕾を探り当てて玩具を押し付ける)
(膨らみを少しつぶすようにして押し付けられた玩具が暴れて)

由乃さん、とっても可愛い。
もっと、もっと気持ちよくなって。
私、もっと由乃さんを気持ちよくしてあげたい!
(もじもじと悶える由乃)
(その無防備な表情を眺めているだけで)
(もっともっと乱れて欲しいという欲求を我慢することは出来なかった)
(さきほど由乃が自分にしてくれたように)
(祐巳ははしたない手を躊躇いなく由乃のスカートの中に忍ばせていく)
658島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 21:12:54 ID:???
>>657
そうね。お姉さまが見ててくれると思うだけで、がんばれるわよね。
祥子さまの影響でも、祐巳さんが伸びているのは本当だもの。
すごいな、って素直に思うわ。
うっふっふ。だって心の中では、令ちゃんが世界一素敵なお姉さまだもの。
それだけは負けないもん。
どうかしらね、令ちゃんは「ああ、あれは対抗意識で……あああ」なんて思うかも。

そ、そう? 大胆かな。
せっかくだし、その、楽しまなきゃって思っちゃって。
やっぱり令ちゃんが悲しむのはまずいかなあ。
そうだね、見つからないところが無難かしら。
ん……ふふ、くすぐったいよ、祐巳さん。
(指が絡んだ手を、ぎゅっと握り締め)

うん……なんだかすごく熱くなっちゃって。
こんなに制服がずれてるのに寒くないの。
は……ぁっ、そこ……っ!
あ、あぁ……んぁっ!
(先端の最も敏感な部分に押し付けられた機械が)
(官能を身体の奥から引っ張りだしていく)

可愛いなんて……んっ!
ゆみ……さん、意外と責め気質……?
んぁ、あ、あ……祐巳さんの指が……んんっ!
はっ……。
(手が忍び込むと、身体全体に痙攣が走り)
(感じている快感をダイレクトに伝えている)
659福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 21:29:44 ID:???
>>658
あ、やっぱりそうなんだ。
でも、私もわかるな、その気持ち。
私にとっても一番素敵なお姉さまは祥子さまだもん。
きっと一生…死ぬまでこの気持ちは変わらないんだと思う。
由乃さんも私も同じなんだね。
うふふ……。
…黄薔薇革命の頃の令さまだったら落ち込んで戻ってくださらないかもって思うけど。
令さまも由乃さんもこの一年で変わったんだもんね。
黄薔薇姉妹には随分余裕が出てきたご様子で。
ほんと羨ましい。

むぅ。
くすぐったいままなの?
私の由乃さん大好きって想いがこもったキスなのに。
まだまだ愛情が足らないのかな?
(由乃を感じて自分が安心できるように、絡めた指はそのままに)
(胸から官能を引き出した玩具が今度は布で隠された由乃の肌を探る)

そうよ、由乃さん。
だってこれはお返しだもの。
覚悟してって言ったでしょ?
(太ももに振動を押し付けながら指が中心目掛けて滑っていく)
(ゆっくりと玩具が立てるくぐもった振動音がスカートの中をゆっくりと移動して)
(太ももの根元までを探り当てた玩具が下着の上から由乃の秘部をなぞった)
660島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 21:37:13 ID:???
>>659
そりゃそうよ、誰しも一番は自分のスールだと思うわ。
でも私から見ても、祥子さまは素敵な方だと思う。
高等部を卒業しても、スールの絆が消えるわけじゃないしね。
一生大事にしたいわよね。
うん、同じ同じ。
あはははっ! あのころは令ちゃん、ほんとにただおろおろすることが多くって。
あれからかなあ。前よりどーんと構えるようになってきたの。
あーでも、倦怠期っていう噂もあるのよねー。
何がほんとかは祐巳さんの判断にお任せするけど。

……ほんとは気持ちいい。
祐巳さんの思いが一杯詰まってるキスだから、とっても気持ちいいわ。
ううん、愛情は十分足りてると思えるけど。
ん……あ、奥に……ふ、ぁ……。
なにかすごいよ?
(目をしばたたかせて、その行方を肌で追おうとするかのように)
(おとなしくされるがままになって)

お、お返し?
た、確かに行ってたけど、またそんな……んっ!
ああ、あ……!
なにこれ、変になりそう……っ!
(下着の上を滑っただけにも関わらず)
(すでに期待で潤っていたその部分は刺激を逃さず)
(すぐに反応して身体を引きつらせた)
661福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 21:56:48 ID:???
>>660
お褒めにあずかり恐縮です黄薔薇のつぼみ。
姉に成り代わってお礼申し上げます。
なんて、ね。
本当に倦怠期って思ってるなら由乃さん自分で言わないでしょ?
私から見ても二人はしっかり結ばれてると思うけど。
いつもラブラブなのがスールの基本って訳じゃないしね。
もしそうだとしたら、私とお姉さまなんてまだまだって事になっちゃうもの。
今、由乃さんのところは隣に立ってるのは変わらないけど立ち方が変わったみたいなものじゃないかな。
あぅ……私、あんまりうまく言えてないよね。
わかり難くてごめんなさい。

そう?
よかった。
これ以上気持ちを込めてって言われたら、また唇にキスしちゃうとこだった。
ん……私も奥を触っちゃうね。
怖かったら言ってね、由乃さん。
(実際、玩具より由乃の指の方が気持ちよかったのは祐巳の錯覚ではないと思えるから)
(握った玩具で振動を伝える前に、自分の指で由乃の中心を探ってみることにした)
(下着の上部をずらして淡い茂みをなぞるようにして手が滑り込み)
(中指と人差し指が秘部の上を何度も優しくなぞり上げる)

変になっちゃっていいよ…!
もっともっと可愛い由乃さんを私に見せて。
由乃さんが好きだから、私、見てみたいの!
(潤いを湛えて息づくそこは熱を帯びて震えて)
(誘い込まれるように祐巳も指がひだの縁を滑り中心に触れる)
(指が入り口を突付くと湿った音が聞こえて祐巳の頭を痺れさせた)
662島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 22:06:12 ID:???
>>661
あら、お互い様ですわ、紅薔薇のつぼみ。
ふふ。
うーん、まあそうなのかもしれないけど。
そうね、スールにもいろんな形があるんだものね。
ああ、それはそうかもね。今までみたいにべったりはりついているんじゃなくて、
ちゃんとお互いに目をあわせられるような場所にかわったというか。
祐巳さんの言いたいことは良く分かるから、心配いらないわ。

うん……。
唇でもいいけどね、でも十分気持ちは伝わってきているもの。
あ……わかったわ。
大丈夫。
……はっ……ん、ぁ……ああ、あ、んっ!
指……気持ちいい……はぁ……あ……。
あ、そこ、だめ……ああ、いいっ!
(指での刺激は思ったよりも心地よく)
(ただなぞりあげられるだけでも、蜜があふれてきてしまう)
(それを、少し恥ずかしく思えて)

でも、でも……あ、あ、やっ……!
あ、ぁん、あ、あぁぁぁ、やだ、いっちゃう……。
そこ、弱いから……んっ!
(中心にもぐりこんだ指に、今まで感じたことがないほどの甘い快感がわきあがり)
(小刻みに腰が震え始める)
663福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 22:22:27 ID:???
>>662
由乃さんが理解が早い友達で助かる。
こういうのも付き合いが長くなったお陰かなって思うとちょっと嬉しい。
(はにかむように微笑みながら)

ん……。
私も由乃さんがわかってくれてるなってわかる。
でも、いくら伝えても伝えきれない気がして……。
ここ……気持ちいいんだ?
いいよ、我慢しないで……!
(水音を立てる入り口に中指の先が潜り込んでは抜き出される)
(溢れる蜜のお陰で出し入れはスムーズで)
(引き込まれるような由乃の中の動きに)
(魅入られたように夢中で指を動かして)

だって、私も、もうだめだもん。
由乃さん見てたら我慢できないの!
ごめん、由乃さん。
好きよ……!
私の指で最後まで気持ちよくなって……!
(必死の出し入れに合わせて摘んだ玩具を茂みの上で滑らせる)
(振動するローターが秘部の上を転がって)
(入り口から敏感な花芽までをぎこちなく刺激し続けた)

由乃さん、気持ちいいよね?
私一生懸命がんばるから、いっちゃっていいよ?
664島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 22:30:36 ID:???
>>663
おたがいの正確を飲み込んできたからだね、きっと。
(同じように微笑を浮かべ)

十分……伝わってるのに……。
うん、気持ちいい……。
んぁ、あっ……や、あぁ、いや……!
んんっ……だめ、いくっ……!
(中にもぐりこんだ指が、的確な場所を探し当てるたびに)
(高い声があがって)
(白いのど元をさらして身体をそらす)

わかった、わ……。
いいの、祐巳さん。
私も好き、よ……。
は、ぁ……ああ、あっ……やっ、だめぇっ!
きちゃう……祐巳さん、いっちゃう、ああ……いくっ……!
(指の動きだけで我慢できないほどなのに)
(機械の刺激までが加わり、一気に絶頂へ上り詰める)

あ――――――っ!
(ひときわ高い声があがると、身体を大きく引きつらせ)
(痙攣しながら力が抜けていく)
(うるんだ瞳から、反射的な涙がつたい)
(声もなく、ただ荒い呼吸を繰り返している)
665福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 22:45:51 ID:???
>>664
二人は親友ですから、ね。
うふふ……。

だって、切ない。
好きって言うだけじゃ不安になるから……!
だから、してあげたいの。
由乃さんが私にしてくれたみたいに。
(艶やかな嬌声を上げて背を反らす由乃に)
(最後が近付いていることを感じ取ると)
(責めてを一層激しく動かして)

うん!
好き、大好き!由乃さん!
(いよいよ感極まった様子の由乃が崩れ落ちるのに合わせて)
(自分も体を投げ出して吐息を荒げて)

あは、は……。
何だか私まで興奮しちゃった。
さっきの由乃さん見てたらぎゅうってしたくなるくらい切なくなって。
私、令さまにやきもち焼いちゃうところだった。
(テーブルの上に二人ぴったりと寄り添いながら)
(由乃の瞳から零れ落ちる雫を指先で掬い取って)

でも、ごめんね。
私あんまりして上げるのは得意じゃないのかも。
だって、由乃さん苦しそうな顔してるのに私が止まらなくなっちゃったし。
由乃さんに酷いことしちゃった……。
(急に頭が冷えたように落ち込んで下を向き)

許してね、由乃さん。
666島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 22:54:09 ID:???
>>665
そうだったわね。
ふふ。

さっき言ってたけど、切ないっていうの、分かる気がするの。
言葉じゃ言い表せないから、なんとかして相手に伝えたくって。
それで、つい走っちゃうのよね。
(横になって、息を整えながら、並んでいる祐巳さんへぼそりと)

ほんとに大好きなんだからね、祐巳さん。
うふふ。

そうよね。大好きな相手が感じてたりすると、すごく興奮するの。
それって私がおかしいのかなって思っていたけど。
祐巳さんもそうなんだね。
ふふ、私だって祥子さまに妬きかねないわよ?
(涙を掬い取られると、意味ありげな笑みを浮かべて)

なに?
ああ、そのこと。うん、それは心配しなくってもいいの。
私だって得意じゃないけど、祐巳さん感じてくれたでしょ?
私も同じ。ちゃんと気持ちよくなれたんだから、なにも問題ないわ。
それにお返しだったんでしょ?
ちっとも酷くなんかないわよ。

謝らないで。
おなじなんだから。
(頬に手を添えて、上を向かせ)
667福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 23:13:32 ID:???
>>666
ありがと、優しいね由乃さんは。
……難しいなぁ。
誰かに気持ちを全部伝えるのって。
ひょっとして、由乃さんと令さまとなら無理しなくても伝わるのかな……?
あ……だめだ。
私、今すごくいやなこと考えてる。
ごめん、由乃さん。
(投げ出した頭をこつこつとテーブルに小さくぶつけながら振って)

私も。
自分でびっくりするくらい、由乃さんのこと好き。
由乃さんとあんな風に抱き合ってるだけで何が何だかわからなくなっちゃうの。
私だけじゃなくて由乃さんもそう思ってくれるなら、安心かな?
え…?
お姉さまに?
そんな、だめだめ。私なんかそんないいものじゃないよ。
お姉さまのオマケみたいなものなんだし、やきもちなんて勿体無いから。
(慌てて起き上がると大げさに手を振って)

由乃さんはそう言うけど……。
やっぱり相手に気持ちよくなってもらうのって、加減がよくわからない。
それに、私って、結構独占欲が強い方なのかも。
自分でも意外だけど、由乃さんを見てたらすごく独り占めしたくなっちゃったし。
(申し訳なさそうに眉の端を下ろして苦笑いして)

そういえばお姉さまと瞳子ちゃんの時も家で爆発したこともあったっけ…。
由乃さんと菜々ちゃんが仲良くしてる時に、きつく当たったりしないように気をつけないとね。
(急に添えられた手が顔を上げてくれるのには逆らわず)

同じ…なんだ。
由乃さんも。
だったら……お願いがあるの。
いいかな?
(見つめるだけで瞳が潤んでしまうのを押さえきれずに)

私がやきもちでおかしなことしないように……。
たまにガス抜きを手伝って欲しいな。
……その、キスだけでもいいから。
668島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 23:23:34 ID:???
>>667
ううん、私は優しくなんかないわよ。
でも、人に気持ちを根こそぎ伝えるってのは、本当に至難の業だと思うのよ。
まあ、令ちゃんとはある程度、阿吽の呼吸ってやつもあるけど、
本当の深いところは、ちゃんと言わなきゃわからないんだもん。
ん? やなこと?
ああ……そんなの、気にしなくってもいいのよ。
謝ることないって。どうしてもそういう気持ちって出ちゃうものだし。
そんなこと言ったら、私なんかしょっちゅう反省してばっかりよ?
(くすくす)

うん、お互いにそう思えるのは幸せなことよね。
ほんとに、身体をくっつけてるだけでもう何がなんだか。
それでも幸せなんだから、いいわよね。きっと。
うん。祥子さまに。
でもやっぱり祐巳さんは祐巳さんだと思うのよ。
祥子さまとは違うの。
だからやきもちはどうしてもでちゃうのかもね?

うん、難しいよね。どこまですれば、どうなってくれるのかとか。
でもそれもなれないときっと分からないんだと思うのよ。
え、そう?
私だって、あの祐巳さんの表情、他の人に見せたくなーい、なんて思うんだから。
そういうものじゃないのかしらね。
(肩をすくめて、やれやれといった表情をつくり)

ああ。祥子さまのお祖母さまが亡くなったときだっけ。
あれはでも仕方ないんじゃないかな。
あとで話を聞いて、私もなんだか腹立っちゃったもん。
ふふ、それは大丈夫よ。きっと切替えが出来るようになるわよ。
私もそうしないとね?
(祐巳さんの瞳を覗き込む)

ええ、同じよ。
お願い? うん、構わないわよ。
私が祐巳さんのお願いを断ると思う?

……そのこと。うん、全然構わないわよ。
もしかしたら私のほうがいらいらしちゃうかもしれないしね。
一緒にガス抜きして、うまくやっていこう?
キスだけじゃなくって、その先も。
どう?
669福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/03(土) 23:40:58 ID:???
>>668
うん。
でも私の場合、口下手なくせにはっきり顔に出ちゃうじゃない?
自分じゃ誤魔化してるつもりでも言ってるのと代わらないみたいだし。
それで誰かを傷つけたりしたくないもの。
とほほ……。まずは百面相をどうにかしないと……。

そうだね。
幸せなのかな、こういう形でも。
私の考え方ってやっぱりお姉さま中心になっちゃうから。
私にやきもちって言うのは慣れてるけど、お姉さまにっていうのはぴんと来なくて。
きっと、由乃さんくらいのものよ?
うふふ……。

やっぱり慣れの問題かぁ。
でもこれって練習するわけにもいかないよね。
由乃さん相手だとまたドキドキしてわからなくなっちゃうし。
うーどうすればいいの?
あ、よ、由乃さんもそう思うんだ。
私の顔なんて恥かしくて別の意味で見せたくないけど。
素直に嬉しいかも。
(肩をすくめる由乃に満面の笑みで返して)

うん、その時の話。
今は誤解だったってわかってるから思い出しても大丈夫だけど。
やっぱりあの時は本当に辛かったな……。
由乃さん達にも迷惑掛けちゃって、ごめんね。
切り替えって簡単にはいかないけど。
がんばってみる。
由乃さんと一緒に、ね。

……あ、ありがとう。
由乃さん。
すごく嬉しいけど……どうしよう。
そんな風に言われるだけでどきどきしてきちゃった。
こんなんじゃガス抜きする度に酷くなっちゃうんじゃない?
あぅ……人を好きになるって大変だぁ。

【あぅ、由乃さんそろそろ時間だね】
【お布団の準備は大丈夫?】
670島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/03(土) 23:50:13 ID:???
>>669
ああ、例の百面相ね。
でも、ひとを傷つけるような表情になるかしら、祐巳さんが。
私はそんな風に思わないけど。

うん、幸せなんだよ。
だってなんだかんだ言ったって、一緒に居られることも多いしね?
へたをすると、祥子さまや令ちゃんよりたくさん一緒にいるんだよ?
それは私も同じだけど、私だって令ちゃんにやきもちってのはぴんと来ないの。
これも私たちだけのことだね。
くす。

そうだと思うのよ。
そうそう。こんなのどうやって練習するんだーって思うし、実際練習しようもないし。
私もそうなんだから、どきどきしながら慣れていくしかないのよね。
やーだ、それは私だって同じなんだから。
素直に嬉しいって思っておこうよ。

そっか。
あのときの祐巳さん、辛そうだったものね。
どうしていいかわからなかったもの。
ああ、いいのよ。友達は迷惑かけられても気にならないものなのよ。
簡単に切り替えられたら、苦労する人はそんなにいないかもよ?
だから、一緒にゆっくりがんばろ?

どういたしまして。
そんな、困ることないじゃない。
私だって望むところなのよ?
うふふ、私だってガス抜きするたびに怪しげな行動になるかも。
ほんとだね。一筋縄ではいかないのよね。

【もう少し大丈夫そうかな】
【お布団の準備はばっちり(笑】
671福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/04(日) 00:11:03 ID:???
>>670
薔薇の館に来る人ってみんな頭がいいんだもの。
私の顔を見て色々考てくれるけど、それで余計に心配かけたりしそうで。
それが心配なの。

それはもう、親友ですから。
うふふ……今日何度目の親友発言かな?
でも、私山百合会に入って由乃さんに出会えて……。
今、隣に居てくれてすごく幸せ。
ちゃんとマリア様に感謝しないとだめだね。

一人で想像して練習するとか……?
ほら、スポーツ選手がするみたいな。
イメージトレーニングって言うの。
あ、無理、無理。
考えただけで顔が真っ赤になっちゃう……!
(両手で赤く染まった頬を押さえて)

うん。
でも、せめて志摩子さん達に変に思われないくらいにはなれないと。
蔦子さんや真美さんだって私の表情すぐ読んじゃうんだから気をつけなきゃ。

だって、困る。
由乃さんはよくても私は隠すの苦手なんだし。
キスしたり抱き合ったりする度にやきもち酷くなっちゃったら誤魔化せないよ。
いっそのこともうお腹一杯って位…その、しちゃったら大丈夫かな?
(上目遣いに由乃の瞳を覗き込んで)

ねぇ…由乃さんはどう思う……?
(誘うように由乃の頬を添えられた指先がつつ…と、すべり落ちる)

【そう?】
【じゃ、もうしばらくいちゃいちゃしてても大丈夫だね(笑】
【辛くなったら言ってね?】
672島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/04(日) 00:21:10 ID:???
>>671
うーん、確かにそうかも……私はあんまりだけど。
でもね、その辺はもう皆気にしてないんじゃないかな。
逆に、祐巳さんの顔をふと見ればわかるから、それはそれでって。

うふふ、そうよね。
何度目かなあ。今日はしつこく親友親友繰り返してるわよね。
うん、私も祥子さまが祐巳さんを妹にしてくれてよかったなって。
令ちゃんに聞かされたとき、すごく嬉しかった。
こんな風になるとは思わなかったけど、でもやっぱり嬉しいし。
ほんと、マリア様には大感謝よね。

むむ、一人でイメージトレーニング?
それはかなり恥ずかしくない?
私はちょっと無理だわ。
あ、やっぱり祐巳さんも?
そうよねー、こればっかりは難しそう。

うん、それはあるね。志摩子さんも勘は鋭い方だし。
まして、蔦子さんや真美さんは絶対に注意しなきゃ。

困るの?
うーん……そっか、そういう不便さはあるわよね。
難しいわね。
私だって、いつ癇癪玉を爆発させるか、分かったものじゃないしね。
お腹一杯?
そしたら、一気にに酷くなっちゃったりして。
(微笑んで瞳を見返し9

でも……それも悪くはないかもしれないわね。
(頬を降りた指を捕まえて、軽くキス)

【うん、大丈夫】
【そうだね、もうしばらく(笑】
【危なくなったら言うわね】

【あ、そうそう、このスレの容量がもうすぐ一杯なのよね】
【適当に使い切って、新しいスレを立てておいたほうがいいかも】
673福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/04(日) 00:41:35 ID:???
>>672
みんなに隠し事するつもりはないけど、それはそれで困る。
来年は最上級生なんだし、もっとしっかりした私にならなきゃ!
……お姉さまに安心していただくためにもね。

ふふ……。
実は、親友親友って口にしてないと安心できないからって言うのが正解かも。
自分に言い聞かせていないと、果てしなく気持ちが先走っちゃいそうなんだもの。
だから今は由乃さんは親友。それでいいの。
私、毎朝マリア様に手を合わせていても感謝の気持ちは薄かったかもしれない。
明日からはしっかり心を込めてお礼を言おうっと。

一人でイメージトレーニングって、つまり一人エッチになっちゃう訳でしょ?
何だか切ない上に寂しいし、やっぱりこのアイディアは没ね。
それより由乃さんの隣で手を繋いでいるだけの方が効果あるよ。きっと。

新聞部になんて知られたら……ううっ。
「紅薔薇黄薔薇の二つのつぼみ、禁断の関係発覚!?」
みたいな見出しで大騒ぎになっちゃいそう。
(予想される惨状を考えて身震いする)

ぇっ!?
ひ、酷くなるのはだめ!
これ以上酷くなったら私、教室でも由乃さんにしがみ付いちゃうよ。
ばれるどころの騒ぎじゃないもの。
(慌てて先ほどの意見を翻すが)

あ……。
ん、由乃さん、その顔すごく…えっち。
(キスされた指を自分の唇に運ぶとそのまま口付けて見せて)

【ごめんね、レスが遅くなっちゃって】
【無理しそうになったらレスは後回しで【】で教えてね】

【あ、そうなんだ】
【容量みてなかったけどあとどのくらいなんだろう?】
674島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/04(日) 00:51:54 ID:???
>>673
そうだね。それは言えてる。
私もお姉さまらしくならなくっちゃ。
うん、令ちゃんにも安心して欲しいしね。

あはは、なるほど。そういう心理も働いているわけなのね。
分からなくはないけど。
自分に暗示かけて、この人は親友、この人は親友……って。
でも祐巳さんと私は間違いなく親友よ。うん。
そういえば、私も毎朝、おざなりに手を合わせてたわ。
しっかりお祈りしないといけないわよね。

うん、そういうことになるわよね。
むなしいわ、確かに。じゃ没。精神衛生上、よろしくない気がする。
私もよ。祐巳さんとおしゃべりしながら、手を繋いだりしているほうが霊験あらたかだわ。

きゃー、それはやめてー。洒落にならないわよ。
今までのイエローローズとかの比じゃないって。
絶対生活指導室に呼び出しよね。ああ、考えただけでがくぶるものだわ。

あ、そっか。酷くなっちゃったら、日常生活に問題が出るわね。
ほんとだ。ばれるどころじゃないわ。
(がっくり、と肩を落として)

ん? うふふ、そう?
って、祐巳さんもえっちな顔になってるんだから。
(口付けた指が、祐巳さんの口元へ運ばれて口付けられるのを眺めて)

【ああ、気にしないでね】
【ええ、そうさせてもらうから】

【祐巳さんのそのレスまでで493.61KBね】
【上限は500〜501KBだから、あと7KBくらいかしら】
【私のレスでまた少し減ると思う】
675島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/04(日) 00:53:04 ID:???
【ちょっと先に新スレ立ててこようかしら】
【そのほうが安心よね】

【ちょっと言ってきまーす】
676島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/04(日) 00:56:07 ID:???
【無事に立ったから、ちょっと安心ね】

【あと5KB弱だから、1往復したらおわりかしら】
【その後は避難所で〆ればOk?】
677福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/04(日) 01:07:52 ID:???
>>674
私が紅薔薇さまだなんていいのかなって心のどこかで考えちゃうけど。
みんなに選んで貰ってお姉さまが認めてくださったんだもの。
がんばるんだって、今は思えるの。

あー…自分で思い込む分にはそれほどでもないけど。
由乃さんにはっきり親友って言われると少し傷つく。
恋愛感情と友情は違うとわかってはいるけど。
……こ、こいビトとか言われた方が嬉しいかな。
あー、ちがうの!
やっぱり、今のは無しにして由乃さん!
聞かなかったことにしてーっ!
(あたふたと慌てまくって)

高校生にもなってこんな風に手を握るだけで安心できるなんて思わなかった。
じゃあ、みんなに見つからないように普段は手を繋ぐだけで我慢しようか?
これだけでも何だか幸せな気持ちで一杯だし。
(片手を握り締めて指をしっかり絡めて)

やだ……私もえっちな顔してるんだ。
でも、いくら百面相の私でも他の人には見せたことないんだから。
まだ、由乃さんだけよ……。
……ね、キス、しよ?
(顔を寄せると瞳を閉じて唇をそっと突き出して)

【う……今使ってるブラウザだと調べないと確認の仕方がわからないみたい】
【危なくなったら教えてくれると助かるかも】
【ごめんね、由乃さん】
678福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/04(日) 01:09:56 ID:???
【あうあう…リロードしたはずなのに】
【とりあえず由乃さんの言う通りにしておくね】
679島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/04(日) 01:17:48 ID:???
>>677
それを言ったら、私だって。
黄薔薇さまなんていいのかなーってほんとに思っちゃう。
選挙だってちゃんと勝ったんだし、なにが問題なのかなって思うんだけど、
きっと今まで続いてきた先の薔薇さまたちのこと考えるからなのかしらね。
ええ。私たちは私たちでやれるようにがんばればいいのよ。

ええっ! そうなの?
なるほどー、祐巳さんは恋人と呼んで欲しいのね。
いや、聞きました。しっかり聞いちゃったもん。
誰もいないときには、恋人って呼んじゃうんだから。
ふふふ。私のことも、そう呼んでくれるのよね?

うん。本当に思ってなかった。高校生が手を繋ぐだけで、こんなに安心できるものなんだ。
ふだんは、そうね。手を繋ぐだけにしましょう。
繋ぐだけなら、けっこう普通に皆やってるし、目立ちすぎることもないだろうから。
ほんと、不思議よね。じわじわと幸せ〜なき分が広がってくるわ。
(握り締めた手を、ぽんぽんと叩いて)

えっちな顔だったわよ。
うん、他の人には内緒の顔ね。分かってる。
秘密にしておこうね。
……うん。
(差し出された唇へ、慎重に自分の唇をあわせ)
(舌で祐巳さんの唇をなぞる)

【大丈夫よ、私のほうで見ているから】
【どういたしまして】

【うん、残り少なくなったら、次スレの案内だけ貼って】
【移動すればいいよね】
680福沢祐巳 ◆voiJor92Lc :2007/02/04(日) 01:35:03 ID:???
>>679
初めてお会いした紅薔薇さまが蓉子さまなんだもん。
そして、その次がお姉さま。
どう考えてもお二人とも凄すぎだよ。
でも、由乃さん達も居てくれるし、私なりにしっかりしなきゃね。

あぅー…聞かなかったことにしてくれないの?
由乃さんのいじわる……。
あ、うん。それは私も呼んで欲しいんだけど。
へっ!?
わ、私も呼んでいいの……?
由乃さんが恋人かぁ……うふふ。
(顔があっさり締まりのない表情に崩れて)

…ん。
由乃さんの手を握ってて幸せになれるのは気持ちが伝わってくるからだよね。
だとしたら、私の気持ちも伝わってくれてるといいけど。
あったかいね、由乃さんの手。
(寄り添った由乃の肩に頭を預けながら)

そっか。
えっちな顔なんだ。
由乃さん、蔦子さんには内緒ね?
あ…ふ……ん…ぁ……由乃…さ、ん……ん…っ!
(お菓子を貰った子供のように)
(夢中で差し出された唇に口付けると)
(空いた片手で首筋に指を走らせてそのまま由乃の頭をかき抱いく)

あ、はぁ……ふぁ…ちゅ…ちゅ…ぁ…
好き…やっぱり好き…はぅ…ぁ……ちゅ…っ!
(言葉で伝わらない感情をぶつける様に)
(下唇をなぞっていた舌先に自分のそれを絡めて)
(熱い口の中へと誘う)

【じゃあ、由乃さんに甘えてお任せしちゃう】
【〆は一階に移動なんだよね?】
681島津由乃 ◆YoSiNOv7CE :2007/02/04(日) 01:37:26 ID:???
【容量制限がそろそろかかりそうよ】
【私のお返事は一階に移動してからになるわ】

【祐巳さん、先に一階へ行っていて?】
【次スレ案内だけ先に張っていくから】
682名無しさん@ピンキー
次スレご案内☆゚・*:.。.*:.。.☆

┣ HOTEL PINKY ┫8号館
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