モリガン・アーンスランドを便器奴隷以下に貶めるスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ここはCAPCOMが1994年から発売したヴァンパイアシリーズのヒロイン(?)
モリガン・アーンスランドを獣欲の捌け口として拷問・陵辱の限りを尽くし、その誇りも尊厳も一切を剥奪して
性欲処理用の便器にまで蹂躙し尽くす事を唯一最大の目的としたスレッドです。
世界中の男達を恣に魅了してきた強く気高き存在、美しい魔界の女王のなれの果て性欲処理機モリガン
に思いつく限りの変態プレイを尽くし、存分に調教してやって下さい。

前々々スレ モリガン・アーンスランドを苛めてみるスレ
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064170860/7
前々スレ 【拷問】モリガン肉奴隷化企画【調教】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1064412436/l50#tag944
前スレ モリガン・アーンスランドを奴隷以下にまで調教するスレ
http://sakura02.bbspink.com/erochara/kako/1113/11131/1113150293.html

SS・イラスト・萌シュチなどモリガンを苛めるネタなら何でも結構です。
ヴァンパイアの他のキャラを出す場合でも必ずモリガン受けでお願いします。

過去スレ最大の功労者と言える、マリオネット氏の続きが投下される前に、
油断してのスレ落ち。
マリオネット氏、そして新しい神の降臨を待ちます。
2名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 21:12:51 ID:???
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
3名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 22:56:36 ID:???
油断も何も容量の限界にきていただろw

それはともかく、>>1、マリオネット氏共に乙
4名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 22:57:44 ID:2z0nLfVz
知らん間に落ちててあせった俺ガイル
5名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:14:40 ID:???
保守
6名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:19:58 ID:???
モリ子の今後が気になるね
7名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:22:26 ID:???
即死回避マダー?
8名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:29:47 ID:???
とりあえず1乙カレー
9名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:51:05 ID:???
別に大丈夫じゃね?
10名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:58:25 ID:???
>>1おつ
11名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 04:45:22 ID:???
スレ復旧 乙
12名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 16:12:45 ID:???
神降臨期待
13モリガン・アーンスランド ◆lPqko5ETDU :2006/03/31(金) 00:17:27 ID:???
フフ…
もっと私を凌辱してちょうだい。
貴方達の妄想で…私の…濡れちゃいそうよ…

じゃ、又機会があればね。
14名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:26:46 ID:???
や、ここはなりきりスレじゃないんで。
もう来なくていいっすよ。
15名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 21:27:05 ID:???
神降臨求む!!!
16名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 00:43:01 ID:wuBl5Q5g
>>1
新スレ乙!
17名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 01:08:01 ID:???
保守だ!
18名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 16:47:23 ID:???
保守。
19名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 10:20:17 ID:Q3hjPSLe
マリオネット神よ、とりあえず顔出しして、スレを見失なっていないかどうかを信者に示したまえ
20マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/06(木) 12:54:21 ID:???
どうも、たったいま見つけましたんで、よろしく。
また次のができたら投下しにきます。
21名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 14:53:03 ID:???
>>20
やっぱいままで見失ってたんだ……
22名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:00:12 ID:???
結果オーライ
という訳で…






キタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!
23名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 16:21:16 ID:???
誰か前スレ持ってる人いない?
24名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 16:55:25 ID:???
20
神キターー(゚∀゚)ーーー!!
25名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 21:43:33 ID:???
まじで期待の展開。
ホントにショ……か?
26名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 01:14:08 ID:???
前スレ待ち保守。
27モリ子って呼び方、カワイクないすか?:2006/04/08(土) 16:41:25 ID:???
マリオネット氏が投下するまで保守がてらに、ネタ振りというか、こういうのキヴォンヌというか………


『パタリロ!』で在った拷問で“一反モメンの刑”というヤツ。
一反(およそ10m)の細い布をクチに咥えさせて、多量の水とともに飲み込ませる。
しばらくすると肛門から布の端が出てくるから、それをつかんで思いっきりつっ走る!
アナルが擦り切れるような感覚と、タマネギ曰く「内蔵が引っ張り出されるような感覚」を
同時に味わあせて、モリ子をお尻の穴でアヘアヘさせてしまう。

あとは菓子作りに使う泡立て器みたいな、開口器ならぬ『開肛器』でモリ子の肛門を
開きっぱなしの状態にした上で、耳掻きのビッグサイズ版のようなバイブを用意する。
一人両手で2本、姉妹で4本のそのバイブで、直腸のアクメスポットを刺激しまくる。
それでモリガンは肛門で絶頂しっぱなしでイキ狂う、と。

とどめにゴム浣腸や直腸内で硬化する樹脂を注入して、モリ子のアナルの型取りをする。
それを原型にキョンシー姉妹がオナホを大量生産。『モリ子のAssHole&hearts:』という商標で
ダークストーカーはもちろん、人間界のキモ男にまで売り捌いてしまう。
「淫売さん、あなたの極上のケツメド、私達だけで楽しむのは悪いからオナホにしてあげたわ。
 入り口のシワの数はもちろん、中のヒダヒダや締まりまで精巧に再現したから喜んでね♪」
「あんたはこれから先ずぅーっと見も知らぬ男達に、自分のアナルの具合の良さを確かめられるってわけ。
 ケツ穴狂いの淫売のあんただから、たくさんの殿方に自分の肛門の良さを知ってもらえて嬉しいでしょう♪」
実はオナホとモリ子のアナルは呪術で繋がっていて、オナホが犯されると
モリ子のアスホールも同じカタチに動くという、永久肛門輪姦地獄なオチ。



アナルばっかですんまそん。こんな時間に何やってんだ俺………
こうなりゃいっそのこと、おおたけし級の尿道責めをモリ子にしちゃいましょう。
28名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 17:02:57 ID:???
尿道攻めは……必要以上にファンタジーなんでピンとこないw

だけど、いいアナル責めwww
特に3番。
29名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 23:53:05 ID:???
発狂寸前まで追い込むアナルじらし責めキボンヌ


まあキボンヌしなくてもそういう展開になりそうだがwww
30モリガン羞恥責めネタ。:2006/04/09(日) 16:50:51 ID:???
モリガンは普通のエロい格好(服装)させても、淫魔だから恥ずかしがらないと思うので、
むしろ思いっきり可愛らしい幼児服などを着せてやると、羞恥心を感じて顔を赤くするかも。

ということで、リボンやフリルやレースがたくさん付いた、ピンクと白が基本色の幼児用ドレスをモリガンに着せる。
頭にも大きな飾りリボンを巻いて、ストッキングではなくニーソ、ショーツではなく野暮ったいドロワースを穿かせる。

あるいは典型的な○学生の格好をモリガンにさせてしまう。
例の黄色い帽子をかぶせてやり、髪型はツインテっぽく。上は白いブラウスを着せて下は赤いプリーツスカートにする。
そしてランドセルを背負わせて、『もりがん』と書いた名札を胸に。丹念に剃毛して幼女のようなツルツルのワレメにし、
仕上げに、もはや絶滅種である『何の飾り気もなく、お尻の部分に大きくクマーがプリントされたパンツ』を穿かせる。

以上どちらかの格好をさせた上で、あまり服装の雰囲気を損なわないように、目立たない小さな革手錠で手足を拘束。
そうした状態で椅子に座らせるか床に転がして、徹底的に視姦(細身の乗馬鞭で嬲ったりするが、基本的に手は出さず)。
あるいは自分よりも年下の小娘キャラ……リリスやバレッタに「モリちゃん可愛いでちゅね〜」などと囃したてられ、
真っ赤になり涙を浮かべるモリガンとか。


もしくは、みっともない滑稽な格好をさせて蔑み嘲笑う。鼻フックや開口器で醜く歪んだ顔を観賞する、顔面凌辱!
あるいは団鬼六のSM小説に出てくるような、エロいがどこか笑ってしまう責めをしよう。
幽白の妖怪ブローカーみたいな連中にとっ捕まり、無力化され、金持ちの愛玩奴隷にするための調教を受けるモリガン。
やがて大勢の脂ぎった親父達(モリガンから見ればカスみたいな存在)の前で、恥ずかしい御座敷芸を披露する羽目に。
前後の穴を使った卵割りに卵産み、バナナ切りなどの芸や、タンポンに台車をつけて人を乗せたそれを引っ張ったり、
空気浣腸を施して尻の穴でラッパを吹いたり、親父達の前で何個ものカラーボールを肛門で飲み込み、指定された色玉を
排泄する肉体福引など、プライドをズタズタに凌辱されるショーで恥辱にまみれるモリガン。


マリオネット氏に比べたらぬるい責めですが、羞恥責めという点ではいいネタかと。
あと、どなたか前スレをうpしてくださらないでしょうか?
31マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/09(日) 19:12:30 ID:???
32名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 19:41:52 ID:???
>>30
どこが手ぬるいんだよw

まあ、自分も炉がロリィな格好していても、萌えるけどハァハァはしないが、
モリガンみたいな成熟した女がロリな服を着ているととってもハァハァ汁な。



それと、ちっともヒトがいないようなので浮上age。
33名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 20:07:44 ID:???
でも諸氏、あのコスあってこそ、という気もしますよ。

なので
>みっともない滑稽な格好をさせて蔑み嘲笑う。鼻フックや開口器で醜く歪んだ顔を観賞する、顔面凌辱!
の方がワクワクする当方。
34名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 12:27:43 ID:???
>>30
それで全部エロールやったらトータルで相当な時間が掛かりそうだ・・・。
35名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 14:17:32 ID:???
俺は逆にフツーのプレイで犯りたい。


魔力をすべて無くして
無力になったモリガンをこれでもか?!
ってくらい毎日毎日色んな体位で犯して
あんあん喘がせてぇなぁ。

もちろんあのエロコスチューム来たままね。

んでディープキスしまくって
イマラチオをさせまくって
ハァハァ言わせたい。

んでマブカプのリリスみたくモリガンの手足縛って
ケツやおっぱいを鞭で叩きまくって
そのままおっぱいを揉みながらバックで犯したい。
まぁ無理だろうけど。。

俺と同じような願望持ってるヤシいない?
36名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 16:58:36 ID:???
フツーのHで「もう許して」って言うまでイカせるのもアリかなとは思ってる。
37名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 18:43:32 ID:???
38名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 19:47:21 ID:xxZQV1fx
リリスによって敗北したモリ子は(これちょっとかわいいw)
貞操帯にバイブ(リモコン操作可)つけられ延々とイケない&イカセない焦らしプレイ
さらにジェダの契約によって感じると魔力がミルクになって乳房に溜まってしまう
フェラによって精気を吸い取ろうにもバイブのせいで何もできなくなってしまい
魔力をミルク噴出によってどんどん失っていく・・・。

あげくの果てには下級魔族によって捕まってしまい椅子にM字開脚で縛りつけられてしまう
口にはギャグボールを噛まされ、目隠しで何も見えず両手を頭の上に固定され腋をあらわに・・・
上の口と下の口から涎をダラダラと垂れ流す。
さらにあまりの蒸し暑さにより、全身汗まみれになってしまい、ブーツ、レオタード、腋からは
酸っぱい匂いが・・・上と下から流れ出る涎と混じって全身がぐちょぐちょになり
その異様な匂いはフェロモンをもかき消す程に強烈だった・・・

そして全てを計画していたリリスは、囁く様にモリガンを言葉責めに浴びせていく
「私は・・・リリス様の肉便器雌奴隷・・・です・・・。」
モリガンついに全ての魔力をリリスに捧げ、肉体を残すかわりに奴隷の契約を交わしてしまう
リリスによって目隠しを外して貰うとそこはアーンスランド城の魔王の台座だった・・・。
39名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 20:40:09 ID:???
38

なんかすごい気になる展開↑↑


次スレきぼん★
40名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:03:57 ID:???
今現在、1レスごとに何文字・何行書けるのかな。
SS書こうかなぁーと思ってんだけど……
41名無しさん@ピンキー:2006/04/11(火) 22:21:53 ID:???
>>38
勿論その母乳を吸った男は元気ビンビンになって
半永久的に犯し続けてられるんだよな?
42名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 19:41:08 ID:???
>>40
どっちみちこのスレも、たぶん1000レスいくより遙か前に
容量オーバーするからSS投下は歓迎。
だいたい>>38くらいの量が1レス分としては適当か。
4338 ◆okYiWBslH. :2006/04/13(木) 03:15:09 ID:???
>39
あくまでもスレの流れのこんな陵辱あったらいいな的な願望でつ
特に続きは無いです・・・。

これ以上の文書く才能も無いです・・・


>40
ギコナビで書き込みボタン押してウインドウ開いたときの大きさが目安になりますよー

>41
それはイイですなw

>実はオナホとモリ子のアナルは呪術で繋がっていて
モリガンをふたなり化させて、自分で自分を犯すってのもイイ!!!!
44名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 17:14:39 ID:xBpQ1oCB
期待あげ
45名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 05:03:27 ID:MQE5sOLg
sage
46名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 15:55:28 ID:SP0jem2l
あげてみる
47名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 16:16:04 ID:???
だれか、前スレ持ってる方、うpして頂けませんか?
48マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 15:50:38 ID:???
>>47
>>31であげたものとは違うものをお探しですか、よくわかりませんで・・・

ではいまのうちに、次の分をできてるとこまで投下しときます。
49マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 15:56:23 ID:???
Scene.16   マルチプル・レイプ
 復活の冥王、ジェダ=ドーマが作り出したという、この魔次元において――
 リンリン・レイレイ姉妹の囚われの身となったモリガン=アーンスランドは、身体を拘束されて引き据えられ、
崇高にして気丈なる魔界の名家の当主である彼女を恥辱の底にたたき落とすための格好の器具…
特殊な加工の施されたビデオカメラ「シェイム・スナイパー」によってモリガンの顔… そのいまだ一握りの誇りの
矜持を失わぬ美貌が余すところ無く映し出され、人間界で閲覧・待機を決め込む限定3名の視姦者たちからなる
リアルタイムでの、見せしめの興の演目に堕とされていく。
 そしてその、因業なる牝畜撮影会の滞り無き進行に相応しい、呪術師・リンリンの念力が選ばれ放出される。
「さて、ビデオ撮影時に最適な、この能力の本当の真価が今発揮されるわ。霧仙欄・反転モード!」 ズビビビビッ!!
 またも白い霞が、モリガンの頭の周りに漂ったかと思うと、次の瞬間には……
「なっ なにいいいぃぃぃっ!? これは一体ぃぃぃっ!?」
 さきほどまで、モリガンの脳裏での声が包み隠さずに姉妹の意識へと流れ込んできたのとは逆に、今度は
姉妹の脳裏での声がモリガンの意識化にダイレクトに響き渡ってくる。
〈モリちゃん、聞こえるわよね? あなたの脳味噌の中に直接に、わたしたちの声が届くように呪術をかけてあげたの。
 気分はどうかしら〉
〈プックッククク… 実を言うとさっきまでは、インバイさんの心の声がこんなふうに直接、あたしたちのアタマに
 響いてたんだよね〜〉
「ヒッ!? それって、まさ… か  イヤぁっ… イヤああああぁぁぁぁぁぁ――ッ!!」
〈まったくこの淫売ったら、油断も隙もありゃしない。心の中ではアブノーマルな小便浣腸に随喜の口上を
 乱発してたうえに、今の今まで口では何度も完全服従を誓っておきながらまだ私たちを見下して、さんざん
 口汚くののしり言葉を吐いていたわねぇ。あなたのしおらしい態度に感心していた私たちはいいツラの皮よ。
 そう思うでしょレイレイ♪〉
●1
50マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 15:57:28 ID:???
〈そーだよそーだよ。死体帰りだなんて、失敬しちゃうなぁ。そんなむきだしの言葉の暴力ふるわれちゃって、
 あたしちょっとショックだよぅ〜〉
〈私もよ、悪趣味な女で悪かったわねぇ。な〜んてククッ、魔族のあなたに悪趣味呼ばわりされるだなんて、
 かえって光栄なことかもね。淫魔転がしのスキルが堂に入ってきたってことで、自信がついちゃったわ。〉
「こ、こんなことしてぇっ… どうしようっていうのよ!?」
〈どうしよう、って… そんなの決まってるじゃない。これからのビデオ撮影のペースについてあなたに説明した
 り、撮影中にもあなたに細かく‘演技指導’をしてあげたりしようってのよ。半端な演技に、いちいちカットして
 逐一指示して撮り直しだなんてうざったくてかなわないもの〉
〈ほんとだよ。撮影と同時進行で演技の指示をしていって、キッチリとハクシンのよがりなきをしてもらうのが
 現場カントクのハメ撮り進行の理想だからね。っていってもインバイさんはいつもみたいに、“自然体”で
 取り組んでくれればいいだけなんだけど♪ “いつも”みたいにネっ… うふふふ☆〉
〈そうよモリちゃん。普通はどんな商売女でも、演技とプライベートの乱れかたは別物ってのが相場なんだけど、
 あなたはガチハメされてるときもオトコの目を意識したような媚態でヨガるからそのままでいいのよね、ククッ…〉
 例によって執拗な、モリガンの羞恥心を煽りに煽りたてる歯に衣着せぬ言葉責めが、脳裏の心のひだの奥にまで
染みこまされ、囚われのサキュバスは血が出るほどに唇を食い締めて頬を真っ赤に染め、怒りの瘧に奮える。
〈撮影は今から30秒後にスタートして、そのあと30秒ごとに撮影とインターバルを交互に繰り返す自動モードに
 しておくわ。つまりあなたは30秒づつ、顔を映されて男たちに視姦されるのにただ耐えていればいいってわけ〉
〈そうそう、30秒間づつ休憩ができちゃうんだよネ。こりゃラクチンな仕事だわ、うらやまし〜 クスクス♪
 それでは間もなくはじまる最初の30秒ではぁ、 えんとりー1番、キモオタくんとのお見合いから始めてみよっか〉
〈フフそうね、アブラぎったキモオタが画面の向こうでハアハアいいながら待ってるわよ。まずはひとりづつご挨拶。
 1番乗りの彼だけにあなたの、本心から出た熱ぅいメッセージを伝えてあげなさいな〉
●2
51マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 15:58:19 ID:???
 そしてレイレイは無言で、霊波携帯のスイッチを押してメールの、どこからか送られてきた一つを開いて見せる。
『(;´Д`)ハアハァ モリガソタソかわいいよモリガソタソ…  いつだったか、キミの戦ってた姿を岩陰から一目見て一発で、
 ボクはキミのことが大好きになっちゃったんだよ。そのムチムチのレオタードからはみ出た、尻と乳の盛りあがりが
 サイコーに萌えだよ(;´Д`)ハアハァ 今日はたっぷりとボクに、DVDの特別無料体験版を楽しませておくれよ(;´Д`)ハアハァ』
 それはこれからビデオカメラのレンズ越しに対面させられる、一人目の男から来たメールの文章だった。
〈ねえねえおねーちゃん、‘もりがそたそ’って何?〉
〈さあ… それにしてもやたらとハアハア ハアハアって… 本人の体脂肪率をそのまま反映させたような文章だわぁ
 ククク… さて、説明してたらぼちぼち30秒経過ね。撮影開始まで残り時間5、4、3、2、1……〉
 撮影モードとなる間近のカメラを、ふと眺めるとその向こうには… 得意げに駄文を送りつけてきた醜い男の姿が
見えたような気がした。いままさにノーメイクでの前哨撮影シーンへと臨む才媛・モリガン=アーンスランドは、
その高性能のカメラでの、アップでのアングルにもことごとく耐えるだけの美貌をこの時点でも保持している。
〈じゃっ、前哨戦第1ラウンド、開始っ!〉
 レイレイの声と共に、ビデオカメラ「シェイム・スナイパー」の赤いランプと、No.1の白いランプの二つが点灯。
その途端、気勢も新たにキモオタ男に対し、モリガンは壮烈な怒りの目線を投げつけるようにしてカメラを見据える。
「―― 五月蠅いわねぇッ!!! ハアハアいってんじゃないわよ!! 低級な知能丸出しの戯れ言を並べ連ねてッ!!」
 カメラに映された、モリガンの顔のアップの映像が向こうと繋がったと思われた瞬間、眉を吊り上げて目を見開き、
即座に相手を罵倒する怒声を浴びせ、周囲の空気を震撼させるほどの逆上の口上を、
正面のリンリンが驚くほどの剣幕で発し機先を制しようとする。
「…反吐が出るわ! あんたみたいな人種は、普段からハアハア言って女には誰からも相手にされないから
 ネクラにDVDなんて集めてひとりで観賞に浸ってるんでしょうが!! それにあたしのこと隠れて見てたっていうけど
 戦いを挑みもせずに… 仲間がやられるのを指をくわえて眺めてただけだなんてなに考えてるのかしら!?
 信じられないほど下衆な男だわ! 恥を知りなさいよ!!」
●3
52マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 16:00:19 ID:???
 見ればモリガンの目は、魔性の光輝を帯びた憤りの炎に燃え、爛々と煮えたぎるようにほのめいていた。
そして、そこまで言ったあと、不意にモリガンは無口となり……
そうこうするうちあっという間に、最初の30秒は過ぎ去ってインターバルタイムとなる。
「あぁらあら、すごい勢いでまくしたててたのに目を奪われて、早くも30秒たってたのに気付かなかったわ。
 しかしこの状況でそこまで強気に出られるだなんて、たいした度胸と自由への執念ってわけね…」
 リンリンは自らの出した、「ここから開放する」という条件に対しモリガンが、一縷の望みを傾けて気力を振り絞り、
なんとかして前向きな姿勢でもって臨もうとしていることを認識する。その状況を見てレイレイは楽しげに目を細め…
〈くすくす… いまのでキモオタ君、びっくり驚いて腰抜かしちゃったんじゃないの? どんなメール送ってくるかなぁ〉
 勢いに任せてタンカを切ったはいいものの、モリガンの脳裏は当然のことながら、大きな心配事に占拠されている。
その心配とは端的に、『この姉妹が本当に、自分を逃がすという約束を守るのかどうか』…… 本当に、このシーンの
撮影を自分がひととおり耐え抜けたならば、姉妹は解放の条件に応じるつもりがあるのかということだった。その点、
姉妹の心の声が読めるというこの状況を利用するため、モリガンはひたすら姉妹の声なき声に耳を澄ませようとする。
〈それにしてもおねーちゃん、ほんとーにこのままツンツンした態度でインバイさんがさいごまで通しちゃったら、
 インバイさんを開放して逃がしてあげちゃうの?〉
〈ま、一応わたしたちは‘正義のヴァンパイアハンター’ってことで仲間うちでも確認しあってて、その信頼の絆は
 危うい仲間同士の相互での個別の評価に託されていて… ハンターたちの目の前での露骨なウソは正直、
 あまり歓迎されないって不聞律があるのよ。だから一度言ったことは守らないと、あとあと仲間内での信用に
 響いてきたりするのよねぇ。もうハンター連中に、“耐えたら開放の条件”って伝えちゃってるしぃ…〉
〈あ、そーいえば次のお見合いの戦士さん、さっきメールで『なんの考えがあってそんな条件にしたのか知らんが、
 意地でもその女が泣いてヨガる情けない姿をカメラに映して、 オ レ の 恨 み を 晴 ら さ せ ろ !』って
 言ってたネ。そういう じょーきょー だと、ますますインバイさんを見る目に必死さが加わってくると思うけど〉
●4
53マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 16:01:45 ID:???
 姉妹の会話は、言語を越えた思念波となって耳に伝わってくるため、ほんの数秒で随分と多くの情報を聞き取り、
受け取ることが出来る。
〈でもレイレイ、引っ込みのつかなくなったのはこの淫売さんも同じ。こうなっちゃったら、勢いよくタンカきった手前、
 意地でも情けないトロけ顔を見せて泣き狂うだなんて失態は見せずに、このままのツンと澄ました風情のままで
 乗り切らないといけなくなったわね。フフッ モリちゃん、いまの はなし聞いてたんでしょ。こうしてるうちにも、
 もうそろそろ次の撮影タイムよ。次の男にお目通りなさいな〉
 姉妹の心の思念を読みとった限りで言えば、どうも本当にこのまま耐えきれば自分は、もとの自由の身に
戻れるように感じられる…… おぼろげな希望とはいえ、かすかな期待にいよいよ胸を燃やし始めたモリガンは、
次の‘お見合い’に対しても渾身の気合いをもち、殺意の目線をカメラにつきつけて向き合っていく。
 赤のランプと、No.2の白のランプが点った瞬間… 本来ならば強大な魔力を宿し魔界を睥睨し統べる令嬢の、
ギラギラとした抜き身の刃を思わせる凄まじいまでに鋭い視線が、カメラの向こうの男へと直になげうたれる。
「フン! 恨みを晴らしてやる ですって!? お笑い草だわ! 自分では仕返しできないからって、他人の力を
 借りて、しかもあたしがたまたま実力を発揮できない時を狙って復讐だなんて… そういう情けない男は
 顔かたちから下賤の臭いが漂ってて、すぐに分かるわ! こいつは『取り殺す価値さえない男』ってことがね!!」
 ディスプレイの画面を通してこちらを見ているであろう、かつて魔界の王女に力及ばず破れた戦士に対して、
モリガンはその心の傷痕に塩をすりこむかの如き悪態を、その顔にはかすかな笑みすら浮かべて述べあげていく。
「そういえばいつか、いたような気もするわ! 無謀にもあたしに戦いを挑んできて、勝負が始まった直後から
 死角をまとわりつかれて小技でさんざんもてあそばれて… のたうちまわりながら何もできずにノックアウトされた
 どうしようもない能なしのハンターがね! あいつだったかしら、それともあいつ? 何度かかってきたってその度に
 打ちのめして、足蹴にしてっ! あなたになんか目もくれずにあたしは手応えのある男を探して夜を楽しむわ!!」
 自分でも驚くほどに次から次へと、男をこきおろし見下しあざ笑うかのような言葉を吐き出していくモリガンは、
そのままの勢いで持ち時間を一気に使い切り、通してしまおうという勢いだった。
●5
54マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 16:02:55 ID:???
「わかったらもうさっさとあなたはあたしの意識の中から消え失せてほしいものね! でも結局同じコトだったかしら?
 どちらにせよ二度と関わり合いになることなんてもうな……」
「はいおしまい。 …それにしてもインバイさん、凄く饒舌になってるネ☆ いい感じいい感じ♪」
 そこまで延々と憎まれ口を並べ連ねたところで、レイレイからのストップが入る。とうに撮影タイムの30秒は経過し、
モリガンはいまだ怒りの冷めやらぬといった風情で肩で息をつき、なおも暗い洞空の奥を凝視し続けている。
〈1番さんと2番さんへのご挨拶が済んだところで、次はふたりいっぺんに通信開通だからねっ。それにしても
 遅いなあ、さっきからメール送って呼んでんのに‘カレ’、いったいなにやってんだろ。もう寝ちゃったのかなぁ〉
〈フッフ〜ン♪ 一時復活ってわけね。まさかあなたが、この段階でまだこれほどの気力を残していて、ここまでの
 凄みをカメラに効かせて抵抗することができただなんて、正直思わなかったわ。さすがは魔界の女王様♪〉
 九分九厘は悪のりからなる思念を心中で述べ、冗談半分に茶化すリンリンはその間にも、妹の手から取った
霊波携帯のボタンを押し、新たにキモオタ男から送られてきたばかりのメールを開いてニヤつきながら、
正面へとかざしてくる。
『(;´Д`)ハアハァ、どうしちゃったんだよモリガソタソ。ビックリしてブルっちゃって、脱いでだズボンに足引っかけて
 前に転んじゃったよ。でもボクは分かってるんだよ、ボクを悪し様にののしってサドっ気のあるところを
 見せてるのは… (;´Д`)ハアハァ、ビデオの脚本で決まってるいわゆる「お約束の演技」ってやつで、
 ドキドキのスリルを味わわせたあとでめいっぱいメチャクチャに乱れてボクを楽しませるためのイキなはからい…
 つまりお芝居だって(;´Д`)ハアハァ 格闘エロゲの負け役のデモシーンみたいなものなんだよね(;´Д`)ハアハァ』
〈あらぁ? どうしたのモリちゃん。そんなに目を大きく見開いて。そこに書いてある『格闘エロゲの負け役のデモシーン』
 というのが気にかかったかしら? まあ要するにそれは、負けて調教されることを前提にしたサドの演技ってことよね〉
「え… え… 『演技』ですって……  い、いまのが演技って… まさか… 冗談もやすみやすみに……」
●6
55マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 16:04:29 ID:???
 唇を震わせて、カメラの向こうの男の唾棄すべき思惑を受けて顔色を蒼白とした高貴なる名家の当主は――
〈サドの演技かぁ… それって、いつケチョンケチョンに負けてヒドい目に遭わされるか期待しながら眺めてるのが
 楽しいってコトだよねっ… ところでインバイさんっ… もう次の撮影はじまっちゃってるんだけど…〉
 時折、なぜか妖しげなため息をつきながらも背後に立つ呪術師の妹、レイレイにそう言われ… モリガンは驚いて
我に返る。見ればカメラにはすでに、赤いランプとNO.1、NO.2の双方の白ランプが点り不気味に作動していた。
〈どうしたのモリちゃん。無言で押し黙ってカメラを睨みつけちゃって… キモオタ君はあなたの怒りをまるで
 意に介さずになおもカメラとディスプレイを通信で繋いでハアハア言ってるみたいよ。それに戦士君にしても…〉
 そこまで言われた時点で、キモオタ男のメ−ルの内容を見て驚愕していたモリガンの頭の中で、プチッ… と、
何かが弾けて切れる音がした。
「こっ殺してやるっ… 必 ず 殺 し て や る !! ……  このさき叩き伏せたハンターの中にアブラぎったデブが
いたら… 全身を串刺しにしてミサイルでハチの巣にしてドリルですりつぶして… 肉片にしてくれるわぁッ!!!……
 ――あとそこにいる負け犬男も!! これ以上ここを覗いてメール打ってきたら同じ目に遭わせて消してやるッ!!」
 と、モリガンがここまで叫んだところで、不意に後ろの方からくぐもった音が聞こえてきた。
《ぬりゅっ ぬりゅっ ぬりゅっ ぬりゅりゅりゅりゅっ… ぬち゛ゅち゛ゅち゛ゅヌチ゛ュルチュチュヌチュルチ゛ュルルル…》
〈はっ はっ はっ はぁっ はぁっ はぁっ…… これからこのチンポをっ… いよいよインバイさんのおシリのアナに
 一気にハメこんでぶぴぶぴ音させながらピストンしてぇっ… キモチよくなってボコボコさせられるんだぁっ…☆〉
(は は はひぃぃぃッ!!?  ヒィィィィィィィィィィィ――ッ!!)
 背後で何が起こっているのか、見るまでもなかった。すでにレイレイはどこからか小さなコンパクトを取り出し、
中に入れられた粘性を帯びた軟膏のようなものを、自らのそそり勃った人造ペニスへとなすりつけしごきあげ、
塗り広げていたのだった。ため息と共にこすりたてられた潤滑剤は薄く伸ばされて泡立ち、ヌルヌルとペニスを
しごきあげる音が、ヌチュヌチュネチュネチュと淫靡な効果音を鳴らせてモリガンの恐怖心を、嫌が応にも刺激する。
●7
56マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 16:07:15 ID:???
〈どうしたのモリちゃん、まだ撮影中よ。こんな小さな音、カメラの向こうには届かないし、怪しまれもしないわ〉
 そこまで心中でつぶやくとリンリンは、ビデオカメラに付属のサイドの液晶画面を反転させてモリガンの方に向け、
さらに指先から念力で、特殊な力をカメラ本体に送り込む。
 すると、反転された確認用のビデオカメラの液晶ディスプレイの中、ちょうど下方の部分に白い文字のテロップが…
「――どうかしたんですか?」という文字が浮かびあがり、カメラの中のモリガンに問いを投げかける。その液晶画面の
中にはモリガン以外は誰もおらず、背後の黒いマントを被ったレイレイの姿は完全にかき消えてしまっているため、
ビデオで見る限りではそこではまだ、何事の異常事態をも認められてはいないはずだった。
 自らの、恐怖に引きつらんと歪みかけた表情を画面の中に見たモリガンは、急いで気を取り直し平静を保とうとし、
すかさずその文字の言葉に対し、答えを返していく。
「なっ… なんでもないわよ! とにかく無能な男はお呼びじゃないわ… っ! とっとと… 消え失せなさいよッ!!」
 そこまで言ったところで、撮影時間の30秒は経過し、ひとまずの小休止となった。がしかし、全てのランプが消える
一瞬前、最後のNO.3のランプが確かに点っていたように、モリガンには感じられたのだが……
「あはっ☆ 撮影たいむの途中で… やっと来たみたいだねカレ。お楽しみの本番に間に合って良かったぁ」
 それは、勘違いではなかった。嬉しそうなレイレイのセリフによって、さきの30秒の撮影タイムの中間地点で、
三人目の訪問者がディスプレイをカメラとつなぎ、荒ぶるモリガンの顔を精視する視姦者の線列へと
参加を始め、加わっていたことがわかる。
「そう… ついに彼が来たのね♥ それじゃいまのうちに、モリちゃんに紹介しておくわ。3人目の彼は、
 幼い頃に魔族に家族を殺されてハンターになった年若い男の子よ。いまはまだ見習いだけどとっても可愛くて…」
「――………… ッ!!?」
 そこまでの言葉を聞いた瞬間、モリガンは即座に顔を赤らめ、みなぎる殺意の刃をどこかに雲散霧消させて
うつむき、下唇を小さく噛みしめる。
 強く逞しい男を求めて夜を流離(さすら)い、強大な魔力と絶無の美貌で捉えた標的を悩殺しひれ伏させ…
意識を奪いよどみ爛れた淫夢の中で、支配の悦びにうち震えながらも生け贄の精をことごとく吸い取り、
魂を抜き去り取り殺してしまうという凶兆の夢魔・モリガン=アーンスランドは… 脆くか弱き自我を持つ
少年の精神に対してだけは、淫魔としてのプライドから、これまでに手を出したことは一度としてなかった。
●8
57マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/17(月) 16:11:06 ID:???
 その意味では、意のままに誘惑し淫夢を共にすることを請い焦がれさせ、たやすく籠絡し
命を奪うことのできる存在である‘少年’の自我意識との接触こそが、淫魔モリガンにとっては未経験・未体験の
領域であり… たとえようもなく甘美なる憧憬を呼び起こさせる、愁(うれ)い羞じらうべき営みだといえた。
 その少年の意識がいま、囚われ繋ぎとめられた自らの身体を、首から上だけとはいえ注視していたこと
を知らされたモリガンの心境は、いかばかりか――。 数多くの札付きの淫魔を手にかけてきた姉妹には、
そのことが痛いほどによく理解できる。
 そしてそうであればこそ今宵、恥辱撮影会を通してのマルチプル・レイプ(多角なる姦虐)の肝要なる
ギミックのひとつとして、この‘少年との対面’は最大限に活用されなければならない……
「…どうしたの? 突然無口になって。 まあいいわ、実は彼、ずいぶん前に、他の男のハンターの付き人として
 サキュバス退治に出向いたことがあったのよね。でもその男は返り討ちにあって取り殺されて、彼は
 這々の体(ほうほうのてい)で逃げ帰ってきた、ってことがあったの。でその淫魔は、後日わたしたちが生け捕って
 肉便器にしちゃったんだけど…」
「カレったら、そのときの恐怖がまだ忘れられなくなってるみたいでさぁ、その、なんてゆーかホラ、
 サキュバス恐怖症(フォビア)ってのになってナーバスが入っちゃってるのよネ。かわいそ〜に…」
 リンリンとレイレイが、互い違いに少年の近況についての説明をしていく。
「で仕方がないからわたしたちが、その淫魔を調教したグログロシーンを編集したとっておきのDVDを
 彼にプレゼントして、立ち直ってもらおうとしたのよ。ところが彼、そのあと立ち直るどころか…」
「うんうん、『死ぬかと思った。よけいに気分が悪くなった』って言って、ろくに見もしないままでDVDをあたしたちに
 返してきて、そのあとずっとふさぎ込んで、家で寝込んじゃったんだよね〜」
 どうやら姉妹は、その少年の『サキュバス恐怖症』が、実は淫魔に殺されかけたことだけではなく、あまりにも
過激な内容のハードな調教DVDのデモシーンだけを見てショックを受け、それが後々にトラウマ化しているという
可能性については、考えが及ばないらしい。
●9
58名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 19:20:58 ID:???
キター!!

必死に強がるモリ子がこの後すっごいアヘ顔を晒すかと思うとたまんねー!!
マリオネット氏GJっす!!
59名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 19:28:37 ID:???
ショタ光臨か……ついにこの時がきたか
60名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 20:20:41 ID:???
ちょっとスレ見てない間にいきなり新作が…イエーイ!
61名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 20:34:55 ID:???
キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
(*゜∀゜)=3
  (*゜∀゜)=3
    (*゜∀゜)=3
      (*゜∀゜)=3
>>58
超同意

>マリオネットさん
そのアドレスで飛んでも中が見れないんですよ(;・∀・)
なので、datかhtmlの状態で保存してる人がいれば、うpお願いします……と言う意味です(;・∀・)
62名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 22:24:17 ID:???
63名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 23:21:12 ID:???
サンクス。
64名無しさん@ピンキー:2006/04/18(火) 00:50:56 ID:???
すんげぇ・・マリオネットさん希望と絶望の演出がクソうめぇ
65名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 10:38:09 ID:t2rNLL0D
あげ
66名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 01:23:37 ID:???
つうかマリオネットさんとエロールしたい…
67名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 23:46:30 ID:???
いや、

ここと同じく、長期に渡って神一人のSS投下場所として続いているスレがあるんだ。
某ロマサガ系スレだが。そこの神とマリ神のエロールを見てみたい。

ゴジラ対キングギドラみたいな噛み合わせだ
68名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 07:23:45 ID:me92avfn
>>67
激しく同意。
某ロマサガ(女王だよね?)あそこの神とだったらすげぇ破壊力になりそうだw

69名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 07:29:54 ID:???
スマン。あげてしまった。orz
70名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 14:58:59 ID:???
>>67 >>68
kwsk
71名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 15:29:58 ID:???
…同一人物だったりして………
72名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 16:45:19 ID:???
汁気ぐちゃぐちゃな作風は似ているが、別人だとおも
73名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 17:06:56 ID:???
まあマリオネット氏だってゆでたまごみたいに実は二人かもしれんしな
作中でモリ子責めてるキャラも二人だし
74名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 17:08:01 ID:???
働いてるほうのマリオと
働いてないほうのネットがいるのか
75マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/22(土) 19:21:41 ID:???
ロマサガ系のスレですか。
ロマサガはやったことないのでよくわかりませんが、
2ch検索で、
「ロマ サガ」とか入れても
いまいちどこのスレなのか分からず仕舞い
76名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 21:20:48 ID:???
今、この板の56番目
というか、検索すれば出るが
77名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 21:31:39 ID:???
妊娠で検索したほうが早いかもね
78名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 21:41:56 ID:???
ここはロマサガの神や
マリオネット氏について
話す所ではなく
モリガンのエロについて話すとこです。

場違いが多過ぎてマジムカつく。
79名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 21:51:47 ID:???
ムカツクとかレスされるとなおさら空気が悪くなるんだが
スルーできんのならせめてエロSSでも投下してくれ
80名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 22:16:20 ID:???
無理だろ。
「スレ違い」の事を「場違い」と言ってるから2ch初心者だろうし。
改行の短さからして携帯厨、おそらくはパケ固定じゃない為に
余分な情報がウザイ心理からの発言だという事もモロバレ。
ネタ振りなんて芸当は無理だろう。

とは言えど、まあ、

>>78
指摘はその通りだ。が、そうやって空気ぶち壊すと一気にスレ荒れたりして、
おまいの求めるものが得られなくなるのが普通だから今後は気をつけれ。
81マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/22(土) 22:28:42 ID:???
>>76.
>>77.
あ、それでしたか。
・・・・・・・・ふむ、この筆力は・・・
・・・・・・・・。
どうも最近SSを書きすぎて中毒になっているのか、
なにを見てもハアハアできなくなりつつある… まずい
82名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 22:33:07 ID:???
モリガンがモリ子ならリリスはリリ子だとでも言うのか
83名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 22:55:10 ID:???
該当スレ初めて見てみたが、作風も力量もぜんぜん違う
マリオネット氏と同一人物説なんてどうしたら出てくるんだ
騒いでた香具師らに代わって氏に詫びたい気分
84名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 23:47:53 ID:???
おまえらもちつけ
マリオネットさんがせっかく投下してるんだから茶々を入れるのは永いスレ住人としてどうかと思う。
以前、画像を描いていてくれた人を迫害して職人を失ったという経緯がモリガンスレにはある。
みんなもちついてくれ・・・(つーかマリオネットさんを失いたくない)
85名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 01:55:13 ID:???
>>81
この筆力がどうしたんだ?
こんなのじゃハアハアできないってか?
いちいち反応しなくてもいい話題だろ、いい職人ってのは絵師にしろ、黙って作品だけ投下して去っていく。
会話するにしても必要最低限でいいんだよ。 あまり調子に乗らないでくれ

もちろんマリオネット氏の作品は素晴らしいと思うし、このスレにもはや居なくてはならない存在と言えるほど人気を集めていると思う。
だからって、やたらと彼(彼女?)1人を神、神と持ち上げるのはどうかと思うよ

他の人が作品投下しにくくなる原因になるんじゃないか
すまん、もう随分前から思っていたことなんだけど、言わせてもらった。
86名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 02:13:46 ID:???
なにをいまさら。ずいぶん前から個スレ状態だろ
87名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 03:11:23 ID:???
なんか嫌な流れだな…
マリオネットさんマジでいなくならないでください
あなたがいないと生きてゆけません
88名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 03:24:26 ID:???
正直おれはココのじゃ勃たん
89名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 03:37:01 ID:???
なんか荒そうとしてるのがいるね、

マリオネットさんSS読んでたら触発されたけど文章は苦手なんで
絵を描きたいんだけどここであげるのはやめたほうがいい?
9088:2006/04/23(日) 03:39:56 ID:???
オレのは只の感想だけどな。
9138 ◆okYiWBslH. :2006/04/23(日) 04:01:48 ID:???
またモリスレ特有の職人叩きかよ・・・。
定期ageしてくれるのは助かるんだが・・・。

何気にこのスレってモリ子陵辱スレ古参の人も多い?

92名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 04:53:35 ID:???
職人自らよそのスレの事を、しかもその作者のいないとこで言うのはどうかと思うぞ。
93名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 11:42:15 ID:???
ウザい流れだぜ
94名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 11:42:46 ID:???
>>89
(屮゚Д゚)屮カモーン
95名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 11:44:22 ID:???
89が殺伐としたスレの救世主に!
96マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/04/23(日) 19:15:03 ID:???
申し訳ない。
同一人物説が出て、何か言わなければと思い
動揺してしまった。
ハアハアできないという件については、
最初は自分の書いたSSを読んでもぜんぜんハアハアしない
ことを不思議に思っていたところ、やがては他の人の書いたSSを見ても…
理由は、「一読者」ではなく「設計者」の目で見てしまうため
中に入り込めなくなることのようで、その実感を言った次第。
今後はあまり口数を増やさないことを旨としたい。
97名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 19:42:33 ID:???
>「一読者」ではなく「設計者」の目で見てしまう
これはもうね、職業病の一種。
自分の携わっている仕事にかかわるものに対しては純粋に楽しめなくなる。
そのことに気づくとちょっと悲しくなるんだよね。
9889:2006/04/23(日) 23:09:38 ID:???
着色まだなのでもうちょっと待ってくれー。orz
99名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 01:33:57 ID:???
エロ漫画家もエロ漫画じゃ抜けなくなったりするのかね
100名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:10:37 ID:???
んなこたーない
101名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:14:38 ID:???
100getならモリ子は俺の嫁
102名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:17:00 ID:???
101

きんもー☆

ざーんねーん★

モリガンは俺の性欲処理奴隷。
103名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 00:54:19 ID:???
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1145893799.jpg
スマン、エロイのは俺には無理だった。orz 
104名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 01:05:14 ID:???
てらうます
105名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 01:06:01 ID:???
>>103
ウホッ! イイもり子。
GJ!

このシチュエーションにした時点でエロいと思う。
106名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 02:46:40 ID:???
>>103
絵師降臨キター!!
モリガンイイ!
107名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 11:52:21 ID:???
>>103は随分手馴れたイラストを描くな。
もしかして同人とか出してたりサイト持ってたりして。
108名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 17:08:23 ID:???
>>103
GJ!!!

汁だくエロだくなら更にマーヴェラスだった!!
109名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 00:07:00 ID:???
>>103
ちょ…GJ!!!!
つーかこれのどこがエロくないってゆぅんだぁ!?
110名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 04:20:41 ID:ZzC0QgSZ
age
111名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 13:53:36 ID:???
>>99
普通は抜けないだろ。

エロ漫画家の飛龍乱の話では、自分のエロ絵で抜ける漫画家もいる…という話だが
あくまでも、『…らしい』という噂話の域を出ないみたいだな。
112名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 23:40:45 ID:???
↑仕事でやり続けてるとそうなるって
そーすっと 読んでる方も徐々に抜けなくなってくるんだよなあ…
113名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 12:07:15 ID:???
読むのは仕事じゃねーだろw
114名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 12:10:48 ID:???
じゃなくて、そういうテンションになった漫画家の作品では抜けない。
って意味だろ。
それの是非は別として。
115名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 13:14:19 ID:???
モリガンとやりてー
一日2回ほどやりてー
11689:2006/04/30(日) 03:30:13 ID:???
>>107
サイトは持ってない同人は昔やってたよ。

というかPC壊れて色が塗れねぇー…。 orz
117名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 23:30:20 ID:???
王国の人かとオモタ>103
118名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 23:36:39 ID:???
>>103
浣腸バージョンとかにできそうだな
つーか俺はこの絵見ながら脳内でそう補完している
119名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 03:03:19 ID:MgkYjN0O
悠理愛の同人でDOLL4っての読んだんだけどいい感じだった。
ヴァンパイアのアンソロもエロかった。

悠理愛の同人キボンヌ
120名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 03:11:38 ID:???
どこの誤爆?
121名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 06:51:46 ID:???
>>116
PCなおったらぜひ再度降臨をおねがいします
122名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 22:08:30 ID:???
123名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 01:58:26 ID:???
2時間ほど頭使って書いてみた。


魔界の支配者ベリオール家の後継者、モリガン・アーンスランドに精神的な窮地が迫っていた。
謎のダークストーカーの手による恥辱に満ちた責め苦が、高貴さに満ちた最強のサキュバスを狂わせる……

気がついたときには、すでに体の自由を奪われていた。
両手は後ろに回されて拘束衣で固定、その美しい顔には目隠しと口枷が装着させられていた。
さらに、うつ伏せにされて両足を広げられた状態で足首部分を金属製の棒に括り付けられている。
彼女の魔力を封じるためか、拘束道具には一つ残らず何らかの呪紋がほどこされていた。
(……そうだ、私は確かあの男に……)
敗北の記憶が掘り起こされる。

あの若く力強い男は自らをAとだけ名乗った。
その、外見に見合わぬ老獪な攻めと、強大な呪法をふんだんに駆使するその圧倒的な未知の力にモリガンは成す術もなく敗北した。
(けれど……あの男、どこかで……)
私は以前にも奴と会っている。あの男が発した魔力の波長がそう彼女に直感させた。
カチャ…
ドアが開く音が、彼女の思考を遮った。
「気分は、いかがかな?」
どこかたどたどしい若者の声が部屋に響いた。あの男の声だ。
「……………」
ボールギャグをされたままで返事ができるわけがない。彼女はただ沈黙していた。
「あまり、よくないようだな。……だが、まあ……」
前ぶれなしに男の手が尻に伸びる。その太い人差し指を立て……
「たとえ、良かろうと…直に、最悪になるが」

(そ、そっちは違う…!あ、ああっ!)
ズグ…「…!ッ…グウッ、ムウーッ!」…ググ、グウッ…
モリガンのうめきを無視して根元まで肛門に挿入した。
「〜〜#$??%&??〜〜」男の口から、不可思議な言葉の羅列が紡がれる。

「ム、ムグッ!?ム、グウ、グウウウウウーーーーッッ!??」

(あっ、熱いっ!?お、お尻がっ、ア、アナルが燃えるううっ!な、なにこれぇ!?
ああ、疼くっ、うずくのおっ!!お尻の穴が溶けちゃいそうなのおっ!
イヤァ、嫌!こんなのイヤ!!お尻なんて嫌ぁぁーー!!)
排泄器官に潜り込んだ指から発せられる灼熱の波動が、強引にモリガンの
男を受け入れたことのない処女肛門をほぐし、溶ろかし、第二の性器へと変えていく。
腸液が人差し指を伝って、男の手首あたりまで流れ始める。
「…どうやら、アーンスランド家のご令嬢は、ここでするのを禁忌としていたようだ、な。
サキュバスの間では、さほど珍しいことでは、ないようだが」
排泄する必要がない淫魔達にとって、形骸化した器官である肛門でペニスを受け入れることは
あまりにもアブノーマルな、最低最悪の行為と見なされるらしい。
「しかし、それも今日まで……」
その宣告とともに、さらに指から魔力を放出する。突き刺さるような刺激と、火傷の様にしみる快楽が
淫魔の女王を人生初のアナル絶頂へと追いやる。
「うぐウゥゥウううゥウうううウゥーーーーーー!!!」
(お、お尻いっ!やめてえっ、やめ、やめてっ!!駄目なのおっ!
お尻っお尻っおしりでイクッ、やめてイッちゃうううぅ!!!ダメエエェーーッ!)
124123:2006/05/04(木) 02:03:01 ID:???
103の絵に触発されて書いた。だが後悔はしてない。
多少ストーリーがはしょり気味なのはまあ気にしないで。

あと訂正。

誤:ベリオール家の後継者
正:ベリオールの後継者
125名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 02:07:17 ID:???
よし、続き期待GJ!
126123:2006/05/04(木) 02:10:23 ID:???
>>125
需要があれば書くよ。
羞恥プレイとアナル責め中心になるがそれでおkなら。
12738 ◆okYiWBslH. :2006/05/04(木) 05:11:55 ID:???
イイ!!!

>羞恥プレイとアナル責め中心になるがそれでおkなら
まさに理想・・・是非モリ子を屈辱にまみれさせてください!
128103:2006/05/05(金) 18:31:28 ID:???
>>125
うおぉ、GJ!!! 羞恥アナル責めイイ!
続き書いてもらえるなら及ばずながら絵で支援させてもらうよ!(`・ω・´)

描くの遅いけどorz
129名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 18:40:37 ID:???
なんだこの超良スレ!?
あと103の他の絵をキボンしてみるテスツ
130マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:30:46 ID:???
>>103   >>123
GJです。103のかたは、他の人の描く漫画の絵と比べても、
一本一本の線と線が連動してて一体感を持っているように思います。
123のかたは、簡潔にして要所を押さえた描写で、
「書くべき部分」が明確に浮かび上がっていて、ブレがなくていいなと思いました。

ではそろそろ、私の方も続きの投下を
131マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:34:06 ID:???
●9
「モリちゃぁん… もうそろそろ次の撮影タイムも近いけれど、あなたに教えておいてあげる…。 彼はキモオタ男と
 同じように一度だけ、あなたがハンターと戦ってる姿を岩陰から隠れて見ていたことがあるって、言ってたわよ♥」
〈そうそう☆ 『モリガンって名乗る凄腕の淫魔の敵が現れて、すごい勢いで先輩たちをなぎ倒したあとで
 どこかに飛んで去っていって、すごく怖かった』とかって言ってたネ。もしかしたらカレ、インバイさんのことを
 見て怖がってるのもひとつの、トラウマの原因なのかもしれないよね〜っ …ってもう撮影たいむぅ? 早いなあ〉
 呆気にとられていたモリガンは、そこでようやく、すでにカメラが再び回り始めていたことに気づく。だが、すでに
カメラに向けて言うべき罵倒の言葉は出尽くしてしまっており、なお無言のままで肩をいからせビデオカメラの
レンズの向こうを憮然と睨みつけるに留まる。短い腕は後ろ手に拘束され、身長172cmの淫魔の肢体は
中腰の姿勢で高度150cmの鉄線とほぼ同じ高さに顔を位置させ、尻は後方に突き出したままとなっている。
 そんな窮屈な姿勢での撮影に及ばされているモリガンの沈黙の、ただ過ぎ去る数秒の時間がもどかしいと
ばかりに、姉・リンリンはさっそく巧みな心理作戦の戦術でもって、刻(とき)の倦怠(けんたい)を崩しにかかる――
〈ずいぶんと静かになっちゃったわね。ま、いいわ。ほらモリちゃん。たったいま少年からメール文が届いてきたから、
 撮影中だけど特別に見せてあげる。こうやってカメラの下側にかざしといてあげるから見てみなさいな…〉
 少年が、モリガンとの画像の通信を繋ぐ一時前、取り急ぎ打ち込み送信してきたと思われるメールが、
モリガンの目線のわずか下で開示された。
『たったいま彼女が捕まったっていうメールが届いてるのを見て、心臓がバクバクいって張り裂けそうなほどに
 苦しくなって、とても変な気持ちになってます。一度だけ見たことがあるんですけど、そのモリガンってひと、
 ちょっと怖かったけどすごく綺麗だった… ぼくみたいな、先輩を助けられもせずにおめおめと逃げ帰ってきた
 ような情けない見習いには一生手の届かないような、そんな……』
 少年の繊細にして、純粋な人となりがにじみ出るかのような文章を目の当たりにしたモリガンは、これまでに
捕捉し手練手管に落としこんできた男たちとは全く違う何かを感じて心を震わせ、さらに頬を紅く染めて俯く。
●10
132マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:37:24 ID:???
 そのメールはそこで終わっていたが、続けてメール着信のバイブレーションが作動し、またも少年からの
送信であることを示すアイコンのマークが点き示される。矢次ぎ早にリンリンは、すかさずその文も開き、
いちはやく獲物の目の前で表示する手続きをとっていく。
〈タイミングから考えて、いま読んだのはディスプレイの通信開通前に書かれたメールなわけだけど。彼ったら、
 サキュバスに一度殺されかけたことがあるってのに、あなたのことを随分と気にしているみたいね。
 でもあなたは、さっきの30秒の最後でよりにもよって『無能な男は消えろ』だなんて口走ってたでしょ?
 それって彼に対しては、相当にショッキングな言葉だと思うんだけどねぇ。で、これが休憩中に打ったメールっと〉
 モリガンは自らの、さきの撮影タイムの最後に発した言葉を思い起こし、それが心優しき傷心の少年の心に、
深く鋭いくびきを打ち込むことになったであろうと感じ入り、いまもまだ撮影がなされていることも忘れて動揺する。
『ぼくは、無能なんです… もうハンターとして生きていくしかないっていうのに、このままじゃ一人前になんて…
 ぼく彼女を見て、どうしてもあのとき死にかけたことが甦ってくるんです。サキュバスっていう種族とだけは、
 できるだけ関わり合いになりたくない… けど、リンリンさんお願いです。そのひとをあまりひどい目には、
 あわせないようにしてあげてください… ぼく、彼女を見てなんていうか、その… ぼくの死に別れたお姉さんと
 どこか似ていて… こんなこと言ったらいけないのかもしれないけど… ぼくにとっては憧れのひとって感じで…
 暖かく包み込んでくれそうな、そんな気がするんです… って、ぼくこんなときになにいってるんだろう…』
 だが、続けて送られてきたメールの内容を見るにつけ、それはモリガンの心を熱く潤ませ、胸が締めつけられるか
のような内実を伴っていたことを知る。無言のままでモリガンは、心中でひとりつぶやく。
(――くぅ… っ  暖かく… 包み込むだなんて… あ、あたしは、魔力で男を取り殺す淫魔の女王なのに… っ)
〈へぇ〜 カレって、インバイさんの種族に対するコワさよりも、インバイさん自身へのカンシンのほうが強いみたいネ。
 もしかしてこのままインバイさんを痛めつけて完全に殺しちゃったら、カレ今度こそ立ち直れなくなったりして…〉
●11
133マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:38:52 ID:???
 自分の姿がカメラに映らぬよう、黒い革のフードを目深に被りつつもメールを後ろからのぞき見てきたレイレイは、
さも意外という風情でペニスをしごきあげることも忘れ、目を丸くしている。その様子を見て、リンリンが言うことには…
〈ほぉう、少年はモリちゃんのことをいたくお気に入りなワケ? それだったらもし、モリちゃんがこのゲームに負けて
 調教続行ってなったなら、このまま生かすだけ生かしといて人間界に連れ帰って、少年の筆卸しをさせてやるのも
 面白いかも知れないわねぇ… 彼ってば、とってもカワイイから、一度このリンリンさまが童貞を卒業させてあげる、
 って誘ってあげたことがあったのよ。でも、とってもウブでシャイな彼はいつもおずおずと目を逸らして家に
 逃げ帰ってしまって… だからエッチなDVDを見せて少しづつ教育してあげて、他の女がつまみ食いに来る前に
 彼をオトしちゃおうと思ってたんだけど、彼がモリちゃんみたいなのがタイプなんだったら …それも一興よねえ?〉
 思念による、そのような事ごとを瞬く間に脳裏で回転させてモリガンに意を通知し、そうしながらも左手はなおも、
さらに追加で送られてきた他の男からのメール文を開いてその場でそのまま表示する動きを続けていく。
(そっ、そんな…… あたしにその子の、筆卸しをさせるですってぇ… っ!? そんな一も二も分からないような子に、
 魔界の頂点に君臨するこのあたしがどうして……  し、しかもゲームに負けたらって… それってつまり…)
 自らが、たったいまカメラの前で男たちに対して見せた殺意の怒号の態度を翻し、必死の抵抗もむなしく男たちの
衆人監視の中で、あられもない嬌声をあげて背後からの姦虐の責めに感じまくるという醜態を晒してしまうということ。
およそ選ぶべき選択肢としてはゆめゆめあり得ぬことではあれど、それでも思わずモリガンはそれが実現したときの
状況をふと想像し懊悩してしまい、慌てて頭を左右にせわしなく振りたててその想景を追い払おうとする。
〈淫魔としての魔力を完全に奪い尽くした状態であなたに首輪をつけて服従させて、少年のもとに連れていったなら、
 状況としては一応可能なシチュエーションよねぇ。 でもわたしとしては面白くないのよ… 少年にはできれば
 あなたに対して幻滅してもらって、やっぱり淫魔はどいつもこいつも、クサレ淫売のヤリマン種族だってことで
 わたしとレイレイのほうに心を許してほしいところなんだけどなぁ… まあいいわ。またキモオタからのメールよ〉
●12
134マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:41:16 ID:???
『(;´Д`)ハアハァ、――どうかしたんですか?、ってインタビューされてたけど、ほんとにどうしたんだいモリガソタソ。
 もっとサドっ気を効かせたののしり言葉でボクをウキウキさせてくれたって構わないんだよ。(;´Д`)ハアハァ…
 これまでになかった演出で、とってもキャラ立ちしててボクもすっかり勃っちゃってるよ(;´Д`)ハアハァハアハァハア』
〈あらら〜、おねーちゃん。このキモオタくん、どーやらホンモノだわ。あれだけインバイさんにコロスコロス言われて
 逆に興奮しちゃってるなんて、もう何言ってもツンデレツンツン言葉と同じにしか聞こえないと思うよ。くすくす〉
 そんなレイレイの感想をよそに、モリガンはそのメールの内容に対し脊髄反射で憤怒の感情を呼び起こされ、
再び睨み付けようとするが、ふと熱い視線を送り注視してきているであろう少年のまなざしを心の内で
感じとってしまい、すかさずに殺気を帯びた眼光を発するという行動を逡巡し、一瞬ためらってしまう。
(うっ… この映像は、あのキモオタだけじゃなく、少年も見ているのね…。 で、でも あたしは… っ
 その少年のことなんて、相手にしてちゃ いけないのよ…  名うての淫魔が、年端もいかない少年に
 心を動かされるだなんて… それは最高位のサキュバスとしても、男に対して誇りを失ない地にまみれさせた
 名折れにしかならな…)
〈どーしたのインバイさん、ぽかぁんと呆けたような顔でカメラのほう見て黙りこくっちゃって。もっとツンツンしなきゃ〉
 サイドの液晶を見たレイレイが、モリガンにそう声をかけると、残り時間も少なくなったタイミングで次なる動きが……
〈ほらほらサセ子ちゃぁん♥ もっとハッスルして演技してくれなきゃダメじゃないの♪〉 ズビビビビビッ!!
 そこでリンリンは、笑みとともに指から霊波を送る。するとモリガンのほうを向いている横のディスプレイには、
「――さっきの凄みを効かせたセリフ、もう一度聞かせてください」との文字が現れ、気高き淫魔に追い打ちをかける。
 がそこで、撮影タイムを示すランプが消灯し、再び束の間の猶予が与えられるのだった。
「はい、ラウンド4の撮影終わり。いいところで終わったじゃない。次の撮影開始までに気の利いたセリフを考えて、
 次の開始と同時に大見得切って男たちを平伏させることができるんだものねぇ、魔界の女王様ぁ?」
●13
135マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:42:17 ID:???
「う〜ん、でもおねーちゃん。三番目のカレが来てからなんだかインバイさん、急に無口になっちゃってるよ?
 この調子でずっといっちゃってインバイさんに普通に逃げられちゃったら、なんだかつまんないなぁ〜」
「そうね、確かに… このままテロップも無視して一言も喋らずにツンと澄ました態度で通すことも可能だし…
 そうされちゃったら興ざめよね、レイレイ。 ――でも、アナルファックをキメられながら、ビデオカメラを前にして…
 途切れ途切れのタイミングでインタビューを受けてケツマンコの凄さと同時進行で場の実況を求められたなら…
 カメラ目線を続けたままであなたはその沈黙をどこまで保つことができるかしら?」
 愚痴るレイレイをよそに、ついにリンリンからのアナルファック再開の宣告が… 激しく理性をかき乱され、
胡乱なる混沌の快の辺(ほとり)へとモリガンを追いやる恐怖の肛穴責めの再執行の意思が告げ知らされる。
〈でも心配はいらないわ。後ろからペニスでケツ穴を ずぼずぼハメられてる最中もそしらぬ顔で、
 さっきまでみたいにツンツンしてりゃいいだけなんだからぁ。できればの話だけどねククッ〉
「ひっ… ひいぃぃぃぃぃッ!!?  そ、そんなことぉぉぉぉっ……」
〈これからカメラの前でさせる気だなんてー、ってカンジ? でもこっちはとっくに準備バンタンにして、
 はやくインバイさんのキレイになったケツアナにチンポぶちこみたくてウズウズしてんだよね。
 ダぁイジョウブだって、こーやってヌルヌルさせて、すべりもよくしてるしさ〉
 と言いつつも、豊満に突き出された量感たっぷりの極上の女の尻を露出させたその丘の頂に少女の手が置かれ、
左手でむにむにと尻肉を揉みほぐし弄びながらも右手の、謎の軟膏によってヌルヌルにまみれた人差し指の指先が
すぼまりの頂点へとあてがわれ、少しづつ… すりこぎをひねり入れるかのような強引な動きでもって没入していく。
「くっお ぉぉッ!!  や、やめて やめてぇ!… そんな無理矢理に入れる… の わはぁアァァァァッ!!?」
 ぬぶぶぶ… とばかり、粘着質を帯びた抵抗のしようのない、拙(つたな)い食指の動きの効果音をさせて、
ぬりゅぬりゅと尻の膨らみを撫でさすり揉みつける左手の動きとともに入ってきた右の指が、根元にまで押しこまれる。
●14
136マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:44:28 ID:???
 カメラの方へと顎を突き出して開口した淫魔は、いまが撮影タイムではなかったことをせめてもの救いと感じた。
「〈あ゛ アァ―― ア…  あは ァ ア うぐあぁぁぁ… ッ! くうぅぅ〜 っ ウくぅぅッ!!… ムウ゛ウ゛う゛ぅぅぅっ〉」
〈ウフフ、すごいもだえようだねインバイさん。こーやって指を だいいちかんせつ で くにくに してあげたら…〉
 様々な方向に向けられる人差し指が、押し込まれたままでぐりぐりとねじり曲げられて直腸壁をこりこりと引っ掻き、
瞬く間に… ロストバージンを済ませたアナルの快美スポットを刺激されたモリガンの心は甘く痺れていく。
 くにくに くにくにぃっ…  ぐりぐり… っ ぐりぃぃっ
「――うお゛ほぉ゛ぉ っ!!… おうおぉぉ゛ぉ ッ!  あおっ お゛っお゛っお゛ォォッ  クオォォォォォォ  ウ……」
 顔はうわむいたままで、口元はだらしなく開き小鼻を膨らませ、眼球はさらに天頂を向いて剥けあがり引き攣りきる。
〈まったくもって淫売さんは…、 撮影こそしていないとはいえ、ディスプレイはちゃんとあなたの顔を映してるのよ?
 それなのにそこに映ったバカ顔(ヅラ)をてんで無視して上目遣いばかりしちゃって… じゃこうしてあげる〉
 リンリンはカメラのサイドの液晶部分に手を掛けると、どういったメカニズムなのかそのディスプレイを、
いとも簡単にカメラの上の方向へとに移動させて折り曲げ直してしまう。
〈こうすれば、上を向いて白目がちになったその目のままでもディスプレイに映った、あなたのイヤらしい顔を
 自分で眺めて確認できるでしょ。これからまた紳士にお目通りする淑女は身だしなみをちゃんと整えなきゃ♥〉
「ふわうぅぅぅぅっっ!  ぬっぐぅぅぅぅぅ〜… ッ!! ふむうぅぅぐぐぐぐぅぅっ――」
 その狂悦の表情のものすごさを見て即、電流に打たれたかのようにビクリと身体を蠢動させたモリガンは、
肉菊に指を入れられたままの状態で死にものぐるいで意識を持ち直させ、カメラの方を再び仰いで全身を震わせる。
〈モリちゃん、戦士くんからメールが届いてるわよ。次の撮影が始まる前に目を通しておくといいわ、クク〉
 カメラを肩口に担ぎ上げたまま、リンリンは霊波携帯を実に器用に操り、その文を開示して見せる。
『モリガンさんよお! さっきは殺すだの消してやるだの威勢良くタンカきってくれたが、急によそよそしくなって
 ふさぎこんじまったなあ! いまそこでどんな状況なのかしらねぇが、要するにアンタ動けねぇんだろ?
 強がりはよせよ。 あとで泣き見んのはアンタのほうだぜ? どうせこれからリンリンさんにどうにかされて
 泣き叫んで、アンタは敗北を認めちまうに決まってんだよ! ここでじっくりと見ててやるから、
 安心して逝っちまえよ。このクソ淫売が!』
●15
137マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/05(金) 20:51:07 ID:???
〈戦士くんったら、ずいぶんと強気に出たのね。まあ確かに、あなたが何らかの手段で身体の動きを封じられて
 捕らえられてることは明らかだし、言ってみれば当然の対応かも…。でもまさか両腕切り落とされてワイヤーに
 ピン留めにされて、オマンコガバガバにされたうえですでにアナル調教の段階だとは夢にも思わないでしょうねぇ〉
「むくうぅぅ… ッ!  も、もう 次の…… が… 始ま …る じか ん――    …んふむむ゛むむンッッ!?」
 断続的に、アナル肛孔内壁をうねくりひねり犯してくるレイレイの一指に悪寒を誘発されながらも、次なる
艶姿のお披露目タイムを控えたモリガンは両肩を引き絞らせ、わなわなと上下に揺らせながらも目を大きく見開く。
〈うふふ☆ あたし、いつもはインバイのおねーさんで遊ぶときは精一杯キツくして、ヒイヒイいわせることしか
 考えなかったけど、こんなじょーきょーだしたまには、少しづつヒドくしていくやり方も試してみようかなあ…〉
 次の第5ラウンドの撮影の時が迫るにつれ、姉のリンリンばりの適度な加減を心得た指遣いで、荒げた動きを
あえて弱めてみることを試そうとレイレイは、後々のさらなるお楽しみのためにいったんは、指の力を抜く。
〈さあさあ、休憩時間もあっという間に終わりよ、『クソ淫売』さぁん♪ いやしくも魔界の王族に対し無礼を働いた
 愚かな戦士くんにキツぅい言葉の洗礼をくれてやりなさいな。その場合、ついでに少年にも言葉がいくんだけど〉
 撮影が、再開された。前回のラスト、凄みを効かせたセリフの反復を促された段階から小休止を経て、
相変わらずの‘どアップ’で今度は、背後から尻穴に生温(なまぬる)い人差し指を入れられた状態で一路…
少年にももろともの痛打を与えよとの、女王の矜持を問い糺す踏み絵の儀式が催され魔界の名家の当主にいま、
確たる身の振りどころを求めてくる。そこで発された、彼女の答えとは――
「そ、そこの… 自称戦士っていう情けない男に… ひとこと 言っておいて… あげるわ… っ!」
 覚悟を決めた魔王の血族、モリガン=アーンスランドの氷の瞳が、言葉を紡ぎだしてゆく。
「いまの、メール送ってくるのに、ずいぶんと手間取ったのねぇ。 ど、どうせあたしの勢いに押されて
 …泣きベソかきながら、どうしようか様子見でも …してたんでしょ?  それに脂肪過多のキモオタと…
 無能なボウヤにも… っ この際だからはっきりと言ってやるわっ!…」
 自由を勝ち取り、魔界を統べる淫魔の女王としてのプライドを守り通すため、決心を固めたモリガンは、
一握りの自らの、そこはかとなき未練を断ち切るためのセリフを血を吐くように、だが堰を切ったかのように次々と、
カメラの前で並べたてていくのだった。
  続く
138名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 23:20:55 ID:???
うおお…期待のはるか上をいく凄みのある展開になってきましたね。
すっかり開発されたアヌスをいたぶられつつ
強がって憎い観客2人に呪詛を叩きつけるのみならず、
拘束され一方的に色責めされてる哀れな立場なのに
良心の呵責にまでさいなまれるなんて最高すぎてよだれがこぼれそうです。

いくらでも待ちますのでじっくり書き続けてください。
139名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 23:25:24 ID:???
少年が絡んできてから、話の艶が増してきましたね!
少年とは、リンリンの望み通りの展開になるか、それとも・・・・・・?
気になって一睡もできそうにありません。
140ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/06(土) 01:49:37 ID:???
>>127-128
とりあえずトリップ付けてみた。
今回は『モリ子・初アナルファックでござる〜の巻』まで書いたよ。
まだ続けてみようかと思ってる。
やっぱ、落ち→立ち直り→また落ちってのは王道だと思うんで。

>マリオネットさん
予想以上のエロエロな出来ですね。
この後、少年に凄いマジ絶頂顔を見られるモリガン……すっげーイイ!!
期待してます!
141ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/06(土) 01:50:15 ID:???
その1

朦朧としていた意識が少しずつ活性化する。
ここは、どこだっただろうか……
「気がついたか。回復は、なかなか早いな」

声がする。
…そうだ、あの忌々しい男の声だ。
「ウ…グッ……」淫靡な戒めは、いまだモリガンの麗しい唇を押さえつけていた。
(そうだ……私は、わ、わたしは……この男に、あんな、こ、ことを………)
先ほどまで行われていた、今すぐにでも死を選びたくなるほどの恥辱に満ちた行為を、
不浄の穴を蹂躙していた背徳の悦楽と共にモリガンは反芻する。


「うぐウゥゥウううゥウうううウゥーーーーーー!!!」
(お、お尻いっ!やめてえっ、やめ、やめてっ!!駄目なのおっ!
お尻っお尻っおしりでイクッ、やめてイッちゃうううぅ!!!ダメエエェーーッ!)
熱く鋭くほとばしる魔力に肛門をほぐされ、無様に惑わされた。


(ひいっ、ゴシゴシいっ!ゴシゴシしないで、お願いいいっ、お願いよお!
ヒイーッ!!おっ、おっ、お尻の中磨かないで、摺り込まないでえっ!)
……歯ブラシのような道具で、じっくり丹念に、ドロドロした媚薬を腸壁に摺り込まれ、狂いそうになった…


「……ほうっ!……っ、おっ!……はうっ!……ほおうっ!…はっ、はうっ!……」
い、一定のリズムで、ブルブル震える大小様々な球が不規則に連なる道具を、一個ずつ入れては、引き抜かれるう……っ。
「……ううっ、くっ……………………っ、っつ!?
クウウウウゥゥーーーーッ!!」
そのおぞましくも、気持ちいい……わ、わけない!…か、感触に慣れてきたとき、一気に引き抜かれてぇっ…
…ああっ、イキそうになったけど、イッてない、こんなことでイクわけない。


そっ、そして、そしてぇ……そう、次は…確か……
………!?

……グルグル〜〜ギュ、グギュルルルルルゥゥ〜〜〜〜〜〜ッッ

全てを思い出したモリガンの下腹部から、異音が鳴り響いた。
耳をふさぐこともできすにただ彼女は、自らの体内から聞こえる便意のタイムリミットを示すブザーを聞き続ける。
決して排泄行為を行うことのないサキュバスには縁遠い下品な警告音が
モリガンの誇りと正気を冷酷にさいなむ。
142ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/06(土) 01:50:54 ID:???
その2

「どんな感じだ?……腹の中で、『B』お手製の、特殊浣腸液が蠢くのは……」
新たな個人名が若者の口から語られたが、それについて考えをめぐらせるだけの時間も余裕も今の彼女には無かった。
すっきりしたい。おなかの中の物を全てひり出したい。
でも他人の前でなんて死んでも嫌!ああ、でも苦しい!
グルグルと脳内をめぐる下らない二つの意見が、モリガンにとって人生の命題に匹敵する内容と化していた。

汗が滝のように流れ、夕焼けにさらされているように真っ赤に染まった全身をくねらせる。
時折ビクビクと尻や背を動かす姿を見て、男はモリガンの限界を悟った。
「ここまで、か……
ならば、選択させてやろう」男がモリガンの股ぐらに洗面器を置いて呟いた。

「まず、一つは、このまま我に見られながら、排泄する。…そして、もう一つは」
ジイイイィッ…
ズボンのジッパーを下げる音が、囚われの淫魔の耳に届いた。
「我の一物を、汝の尻の穴に根元までねじ込み、栓とするかだ」
誇りと人格を打ち砕く地獄の鉄槌かと思える提案が彼女の頭に振り下ろされた。
「思案する時間は与えんぞ」
そう言うと男は、太くたくましいペニスの先端でヒクつく窄まりを軽く押した。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!?」
(待って、待ってエッ!駄目なの、それだけはダメなのっ!そこでヤったら私、もう生きていけない!
本当におかしくなる、こっちに戻れなくなるのおっ!!)
狂ったようにもがいて拒絶の意を示すモリガン。アナルセックスよりも排泄の辱めを選んだのは、
せめて最後の一線は死守するというなけなしの気丈さがもたらしたチョイスか。
「ふむ、肛門での交わりは、嫌かね?」
ろくに自由にならない状態で何とか頭をコクコクと上下に動かし、YESのサインを送る。
「よかろう。では、この器を厠として用いるがいい」
かすかな含み笑いを浮かべながら、男は椅子に座ってその様子を眺めることにした。


グルルルル〜〜ッ……ブッ、ブリュッ!
浣腸液と共に空気も幾分か入っていたのか、呪われた宝石のごとく人々を惑わし破滅させる闇の美貌とはかけ離れた、
畜生でも顔をしかめる臭いと下品な音が尻穴から発せられた。
(あああ恥ずかしいィ……!!
…ぶっ、ぶりゅなんて、オナ、オナラしちゃって、ああ、嫌ああ……)
目隠しの下から一筋の涙がこぼれ、頬を伝って顎へと流れていった。


ブウッ!ブッ………ピュッ、プピュッ!

いよいよ終わりの時が来た。
モリガン・アーンスランドが、人間なら誰でも行う、そして
『まとも』な淫魔なら誰であろうと決して体験していないであろう生理現象を恥辱トッピング付きで味わう時が。
「さあ、奈落の底へと、堕ちるがいい……」
その言葉を引き金にしたかのように、次の瞬間。


ブシューーッ、ブビュルルルルルゥゥーーーーー!!
ビシャッ!ブシャアッ!
ブシュアアアアアーーーーーーーーーッッッ!!
「ウギュオオオオオオアァウウゥゥーーーーーーーーーーーー!!!」
人知れず、淫魔の女王の中に眠っていた肛虐の悪魔が、獣の産声を上げた。
143ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/06(土) 01:51:37 ID:???
その3

「ウオッ、オウ……フウ、ウウゥッ………クッ…」
目隠しの下で切れ長の瞳を白黒させながら、魔界にその名を轟かせる気高きサキュバスは排泄アクメを迎えた。
最強にして最低の淫魔がここに生まれたのだ。

だが、運命は残酷にも彼女にさらなる成長、ならぬ性長を求めた。


……ヌッ、ヌブッ
(ぬぶっ?………あ?え?
……あ、あああ!?……お、おお、おおあああぁアアあアァァーーーー!!!)
ヌッ、ズ、ズブブブブブブブブウウゥッッ!!
いつの間にか椅子から立ち上がっていた『A』のペニスが、モリガンの新たなる性器を一気に貫いた。


やられた。
最後までやられてしまった。
大量の排泄と、それがもたらした爆発的な快楽によって弛緩し大口を開けている肛門に、そそり立つ男のシンボルを埋められた。
後ろの穴まで『女』にされた。

だまされた。最初からこうするつもりだったんだ。

殺してやる。この手で八つ裂きにしてやる。
いいやそれだけじゃ済まさない。
太い杭を尻に突き刺して先端を口から出させてやる。そのまま城の門前に立てかけて、
私に逆らったものがどうなるかいい見せしめにしてやる。

以前までの彼女ならば心の中でそうやって何万回も罵っていただろう。そして間髪いれず実行に移していたに違いない。
しかしながら、現実は……


「ムオオオッ!おおおおおおおおおおーーーーっ!ウウーーーッッ!!」
(凄い、これすごいっ!全部入ってるの、太いのおおおっっ!!オオオオーーー!
もう!もう好きにしてっ!!無茶苦茶にしてっ!ひあああああーーーーーーーっっ!!ヒィーーーーーッ!)
……怒りでも恨みでもなく、ただ尻を犯されることへの喜びにむせび泣く変態女王がいるのみ。

「ぬう、これは……」男がうめいた。
その理由は、残されていた最後の垣根を無理やり超えさせられ豹変したモリガンの痴態に呆気に取られたからか。
それとも、つい数時間前までは汚れなき処女穴であった肛門が、今や最上級のメス奴隷のそれのように
男のペニスにからみつき、ぬめり、絶妙に締め付けることによる凄まじい快感のためか。
「闘う勇姿も、なんとも素晴らしかったが……
……やはりお前たちサキュバスは、快楽によがり狂う姿が、一番美しい」
男はどことなく陶酔した目つきで、腸壁と理性を削り取るように蠢くペニスに弄ばれる、堕落した淫魔を眺めていた。

二人のダークストーカーによる退廃の肛姦は、この後、特殊な薬を飲んで
睾丸内の精液量と一回の射精量を劇的に増やした『A』が20回以上ザーメンを亀頭から吐き出すまで続き、
終いには、全ての拘束衣から開放されたモリガンが自分から尻たぶを両手で割り広げ
「私のザーメン排泄見てえ!真っ白ゲリウンコ出しながらイクの全部見て下さいイィッ!!ケツアクメええっ!」
などと恥も外聞もなく口走り、なんと総計100回近く肛門で絶頂に達したのであった。


「イイィッ!ケツハメがこんなにいいなんて、しっ知らなかったっ!あひいっ、止まらないのおっ!
もう一生お尻奴隷でいいですっ!!あアアァァああアぁアナルアナルアナルアナルゥ!!!おああああーーーーーーーっっっ!!」
(幸せえっ!!さっ、最高っ!ケツアクメさいこおぉぉ!!!)
144ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/06(土) 01:54:42 ID:???
というわけでここまで。
次回は>>140で書いたように、『理性と悦楽の狭間で揺れるモリ子でござる〜の巻』になると思う。多分。

んじゃまた。
145名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 03:35:26 ID:???
GJ!
二枚看板の誕生だね。
続き期待。
146名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 09:42:51 ID:???
ここまで堕ちておいてモリ公はいったいどの面下げて正気に戻る気なのか、
正気に戻ったとして自分の痴態を思い出したらどうなってしまうのか楽しみです。
Aさんが一回わざとモリ公の逆襲に完敗するふりをしてから
勝ち誇る彼女を尻穴に入れた指一本でむせび泣かせるとか…。
147名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 09:53:40 ID:???
肛門セックス好きな僕にヒットです。
リアルでチンポこすりました。
あともう少し長かったらドクドク精液吐き出したかも。

下品ですみません
148103:2006/05/08(月) 06:47:31 ID:???
マリオネットさんナイトメアさんGJです!!
(*´Д`)ハァハァ
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1147037601.jpg
おかげでテンション上がりまくってやっと完成しますた。
一応汁バージョンも勢いで作成中。需要あればうpするよ。
>>129
PC壊れたせいでモリ子絵が残ってないんだ(´・ω・`)
149103:2006/05/08(月) 07:04:58 ID:???
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1147039279.jpg
ゴメン、塗り残しを発見して張りなおしました。_/>○
150名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 11:12:06 ID:???
>>149
激しくGJ!!ってか会社で開いてしまいテンパったぞゴルァ( ゚Д゚)ゴルァ

151マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/08(月) 12:32:40 ID:???
>ナイトメア氏
私がいまだ描写する自信のない、「男のセリフ」をうまく書かれていて参考になります。
>「ウギュオオオオオオアァウウゥゥーーーーーーーーーーーー!!!」
こういう叫び声も雰囲気が出ますね。

>149
GJ…!
それにしても、ストッキングを脱いだ状態でレオタードは着ているということは、
脱がされた後で敵に着けさせられたのか、それとも自分でそういう格好にさせられたのか…
このへんも参考になります。
15238 ◆okYiWBslH. :2006/05/08(月) 14:28:42 ID:4oXcMboq
ストッキングだけを破かれて無理矢理剥かれたと妄想。
生肉とレオタードに挟まれ蒸れたストッキングの匂いをかがれ、
レオタードを生肉に食い込まされてる羞恥プレイ
ギャクボールによって言葉を封じられ、睨むことで必死に抵抗を試みるも体はしっかりと反応してしまい・・・

って感じ?しかし、モリ子とギャクボール等拘束具の組み合わせはヤバイ。
やはり昔から思ってたリリSモリMの脳内設定は正しかった。
153名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 19:13:41 ID:???
このスレの住人×モリガンていうSSはどうですかね?
色々書きたいネタがあるもんで…………
154103:2006/05/08(月) 21:41:17 ID:???
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1147091709.jpg
汁有。これにて完成です。
パンスト有り無しはご想像にお任せします。
155名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:30:28 ID:???
>>153
面白い試みだw
俺はOKアルよ。

>>154
(*゜∀゜)=3
156名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:33:38 ID:???
>>153
輪姦か!
157名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:14:14 ID:???
>>153その話乗った!!!!
158名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 10:37:57 ID:vBbd5v8Y
>>154
GJだ! GJすぎる!! むしろGJとしか言いようがない!!
159名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 23:40:31 ID:???
>>154
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
160ナイトメア:2006/05/10(水) 00:36:52 ID:???
鳥忘れた……orz


>103さん
凄いなあ、このクオリティ。久しぶりに上質のエロエロモリ子を見た。
できれば白目剥きバージョンとかも見たいですね。

>マリオネットさん
いやあ、参考にされても、こっちが恐縮します。
やっぱり喘ぎ声や叫び声ではそちらには全然及ばないもんで。

>>145-147
応援ありがと。
出来たことは出来たんだけど、なんかジャンプの次回予告みたいに
>>144での前フリと違うものになったような、そうでないような……
……まあ、読んでみてください。

>>153
楽しみに待たせてもらいますよ。
……って、もしかして、俺やマリオネット氏も登場するの?


というわけで、本編開始します。
161ナイトメア:2006/05/10(水) 00:37:41 ID:???
その1

彼女はまだ知らない。


(幸せえっ!!さっ、最高っ!ケツアクメさいこおぉぉ!!!)

!!!!!

ガバァッ!
上体を跳ね上げ一瞬で目を覚ます。またあの悪夢だ。
「ハアッ、ハアッ、ハァ・・・・・・」
荒い息をつき呼吸を整えながら、先程まで味わっていた恐怖のビジョンを思い出そうとするが上手くいかない。
その艶かしい身体はびっしょりと寝汗に覆われ、薄手のネグリジェが白い肌にピッチリ張り付き
両の乳房に一つずつ点在する赤い突起が透けて見える。
「・・・・・・我ながら情けないわね」
モリガン・アーンスランドは額に手を当てながら、ハァ、と自嘲のため息を吐いた。

男共に甘く恐ろしい淫夢を見せることを性とするサキュバスの女王が、
克服はおろか回想することさえかなわぬ悪夢にうなされる。
しかも、その夢を見た日は一日中、体の内側から媚薬を燃料にしたトロ火で
じっくり焼かれているかのような原因不明の疼きが、下腹部から発生し全身を包んでいくのだ。
その熱に耐え切れず、地上に降り立っては何度も
行きずりの若い男を類まれな美貌で引き寄せ餌食にしたが抑えは効かず、むしろ火に油を注ぐ結果となり
最終的には、精を吸われ衰弱しきった男の横で、モリガン本人すら
どこをどうやって刺激したのか覚えていない無我夢中の自慰行為で絶頂に達するのが
最近の彼女の望まぬ日課になりつつあった。
「一体どうしたっていうの、私の体・・・・・・これじゃまるで」
盛りのついた雌犬・・・いいやそれ以下だ。
モリガンは、しばし自らに起きている不可解な事象について思案していたが、すぐにあきらめ
火照った体を少しでも鎮めるためにバスルームへと向かった。

シャアアアア・・・・・・・・・
冷たいシャワーが彼女の汗と熱、恥ずべき悩みを排水溝へと押し流す。
「〜〜フン、フン、フ〜〜ン♪」
肌を刺すような冷水が今のモリガンにとっては
穢れを消し去る清らかな聖水に感じる。つい鼻歌まで出てきてしまった。
「〜〜♪、フフフ、フンフンフ〜〜〜ン♪」


彼女はまだ知らない。
魔界最強の淫魔モリガン・アーンスランドは、今日、これから己の身に起きる惨事をまだ知らない。
知っているのは、不浄の器官の奥で彼女をあざ笑っている『獣』だけだ。
162ナイトメア:2006/05/10(水) 00:38:12 ID:???
その2

「さあ、今日はどの子にしようかしら」
昨日は20代半ばのスポーツマンで、四日前はハイスクールの生徒、その前は・・・まあどうでもいいわ。
大事なのは、今この疼きを止めること。
「・・・・・・決めた。あの子にしよう」
私は、標的――まだあどけない顔をした少年、中学生だろうか――へと狙いを定め、
ビルの屋上から夕暮れの空へダイブした。

少年はあまり人気のない公園へと入っていった。
好都合だ。内心で舌なめずりする。
しかし、人間どころか鳥や野良猫の気配すら全くないことにモリガンは不審がるべきであったが
今の彼女には、この幼い獲物を使って火のついた体を落ち着かせることだけしか頭になかった。
ほくそ笑んで石畳の地面へと降り立ち、数メートルの距離をおいて後をつける。
(ウフフ、どうしてあげようかしら)
笑みがこぼれる。
見たところ気弱そうだし、きっと童貞だろう。皮だってまだ被ってるに違いない。
傷つけないように口と舌で優しくムイて、大人の仲間入りをさせてから
私のあそこを味あわせてあげるのもいいかもしれない。

ゆっくりと間合いをつめる。
おっぱいで挟んでシゴいたらどんな顔をするだろうか。
お尻の穴に指を入れて前立腺を刺激しながら喉の奥までしゃぶったら、きっと瞬時に射精するだろう。
いや、むしろ逆に私のお尻の穴を触らせたい。
あの柔らかそうな、キスも未経験ぽい唇で私のアヌスを吸わせたい。
後ろの穴でファーストキスを奪ってやりたい。そのままディープキスに移行して
私がイクまで腸の中を舐め回させてやる。

少年は男子トイレへと入っていった。これ以上ない袋のネズミ状態。
(ああ、公衆便所なんて・・・・・・今の私にふさわしすぎるわぁ)
きっと彼は待ち伏せしてる。ネズミどころか立派な狩人よ。
私の手足を縛って無様な体制にさせてから、朝まで肛門嬲りを楽しむつもりね。いいわ。
好きにしたらいい。その代わり約束して。
狂わせて。天国に何度もイカせて。途切れることのないアナルアクメの連続コンボを叩き込んで頂戴。

周囲の空間はわずかに歪み、人払いの結界は完全に起動していた。
いつものモリガンであれば即座に気づいていただろうが、冷静さと誇りを心の奥底にねじ込み
だらしなく半開きにした口から涎を垂らし、虚ろな目をして
知らぬ間に自分の指で尻穴をほじりながらフラフラと男子トイレに向かう彼女には
アナルセックスへの渇望とメス奴隷になる願望しか残されてはいない。

(チンポ、若い子の童貞チンポぉ、ココに突っ込んでえっ・・・
くっさいドロドロザーメンでお中パンパンにしてェ・・・・・・!)
163ナイトメア:2006/05/10(水) 00:39:04 ID:???
その3

肛虐の熱病にうかされたモリガンは、自分自身を焦らすようにゆっくりと
男子トイレへ歩みを進めた。
あと三歩。あと二歩。あと一歩。・・・・・・やっと、到着した。
あっ。

うしろからお尻を触られた。やっぱり罠だった。
嬉しい!
でも、いつの間に背後に回りこまれていたんだろう。
トイレの窓から抜け出てきたのかしら。ほらそんなチャチな愛撫してないでさっさと縛りなさい。
まずは獲物の自由を奪うのが先でしょ。
親切に自分から両手を後ろに突き出してやると、彼は布のようなもので
私の手首を念入りに縛った。
無論、本気を出せば容易く引きちぎれるけど、そんな気は毛頭ない。
早くお尻の穴を見て。「ほら、早くっ。ああ、早く奥まで視姦してえっ・・・・・・」
卑猥な言葉を浴びせて。罵って。
アナルをほじって。「指でズボズボしてっ、ズボズボ、ジュッポジュッポ音立てて指ハメしてぇ」
「か、浣腸もお願い。生まれつき、ウ、ウンチは出ないタチなんで、入れたものを吹き出す事しかできないけど、
そ、その代わりバカ面さらしてイキまくるからあっ。ね、ねぇ、早く、早く浣腸してえっ」
ペニスも欲しい。アナルゴリゴリいいのおっ。
「見てっ、肛門ヒクヒクしてるのわかるでしょ?き、君のペニスを欲しがってるのよ」
ペニス欲しいっ。「ね、入れて、乱暴にズコズコ、ズコズコおおっ」チ、チンポおっ!
「まだなのおっ!?ねぇ、頂戴、ちょーだぃ!くうっ、下さぃっ、お願いですっ!
特濃ザーメン大盛りでケツ穴にピュッピュしてェェッ!!」

モリガンは両腕を縛られ後ろに回された状態で大きな尻をくねらせながら、壊れたスピーカーのように
十人中十人が超のつく変態だと断定するであろう下劣な発言を連発していた。
いつもならば、口とヴァギナで獲物の精を吸い尽くした後にこの状態になり、
果てのないアナルオナニーに耽っていたのであるが、今日は違った。
それは、指による自慰行為では決して真の肛門絶頂を得られぬが故に、溜まりに溜まった背徳の欲望が
暴発寸前の状態になっていたところに、かつて施された強烈な魔力が全開で発動し、
呪いと肉体的限界の二重奏が彼女の精神を倒錯色に染め上げたためであった。


「そんなに、尻でして欲しいのか?」
聞き覚えのある声が後ろから聞こえた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ッッ!!」ま、まさかっ!?

・・・・・・あの忌まわしき悪夢が、瞬時に思い出された。
いいや、夢ではなくあれは現実。淫魔の女王をただのメス犬へと変貌させた肉欲地獄。
脳天からつま先まで冷たい衝撃が駆け巡る。
「やはり、我がかつて言った通り、汝は、尻穴で男に媚びることを何よりの喜びとする、淫乱よ」
この、じれったいイラつく喋りかた。間違いない。奴だ。
「偶然、ここで汝を見かけ、あまりにも隙だらけであったので、つい悪戯心が沸いてな。
背後から忍び寄り、ちと、尻でも撫でてやろうと思っていたのだが、その途端、
いきなり腰をくねらせ、娼婦でも眉をひそめかねん、あのような、媚びを売るとは・・・・・・
正直、開いた口が塞がらんぞ」
「あ、ああああああああ・・・・・・それは、それはぁ・・・
ち、違う・・・・・・これは、あの・・・」
嘲りと失望を込めた男の言葉に何とか反論しようとするが、舌と脳が混乱してうまく回らない。
辻褄に無理のある説明を冷静に理解する余裕もない。

う、嘘。
そうだ、これはきっと夢。いつもの悪夢に違いない。きっとそう。
奴が・・・・・・『A』が、ここにいるわけがない・・・・・・!
164ナイトメア:2006/05/10(水) 00:39:50 ID:???
その4

奴は『A』とだけ名乗った。
奴は、これまで戦った闇の住人の誰よりも強く、魔界最強の一人に数えられるこの私をもってしても
勝利することはできなかった。
幾度となく繰り広げられた激戦の末、私は敗北し、虜囚の身となった。
そして、籠の鳥となった私を奴は、奴は・・・・・・
・・・・・・・・・・・・最低の獣に、いや虫けら以下の存在へと、貶めた。

そんな男の前で、肛門をいじってくれと『また』ねだった。
浣腸を『再び』望んだ。『昔みたいに』排泄で絶頂するところを余すところなく見ていてくれと頼んだ。
屹立したペニスで貫いてほしいと、腸の奥まで射精してほしいと
『かつてのように』『肛門奴隷であったあの時のように』必死に懇願した。


「嫌あああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
忘れたはずの記憶が過去という墓場から蘇り、モリガンの心を崩壊寸前までさいなむ。
頭が破裂して脳味噌が噴出しそうだ。死んでしまいたい・・・いいや、歴史から自分を抹消してほしい。
これは夢、夢、夢夢夢夢夢夢ゆめゆめゆめゆめユメユメYUME・・・・・・・・・

「下劣な女め。いくら、強大な魔力を持とうが、誇りを取り戻し、我に牙を向いて
再び自由を取り戻そうが、やはりサキュバスは、サキュバスよ。
その、淫らな尻間の窄みに刻まれた、快楽の炎は決して消えはしない。それさえもわからんか」
男の静かな罵声が淫魔の女王を現実へと引っ張り戻す。
「なぜ・・・・・・なぜ生きているの!?
貴様は、私が、こ、この手で八つ裂きにしたはず・・・・・・い、一体、どうして・・・!?」
「さてな」当然の疑問に『A』は冷笑で返す。
実際にはこの憎っくき大敵を屠ったという記憶も偽りであり、爛れた調教の日々を忘れていたのも、
記憶を封印されていたためであり、さらには人払いの結界は言うに及ばず
彼女が今日の獲物として狙っていた少年ですら『B』の作った傀儡による仕込みであったのだが、
それを知る術はモリガンにはない。

「確か、今の世では、汝のような者を、便器というらしいな。
・・・・・・となると、ここは、うってつけの場所か」
周囲から、触手のように呪紋の書かれた布が伸び、モリガンの全身に絡み付いて自由を奪う。
腕を頭の後ろで縛り上げ、足はウサギ跳びのポーズで固定される。
そうしてまたも捕らえられた彼女を軽々と持ち上げそのまま個室へと入り
洋式便所の、本来なら剥き出しの尻を置く場所に逆向きの姿勢で降ろし、俗に言う
『ウンコ座り』の体勢を取らせる。
(・・・・・・こんな、こんなポーズを私にとらせるなんて・・・・・・それに、この私を、べ、便器ですって!?
く、く、く、く、悔しい〜〜〜〜〜っ!)
怒りと恥辱がこみ上げ、真っ赤な顔で血が滲むほど唇を噛む。

「ここを居城とし、未来永劫、性欲をたぎらせる男どもの、玩具女王と化すがよい。
・・・と、言うところだが、我は寛大だ」
バランスを崩して倒れぬように、魔の布でトイレにモリガンの体を固定しながら
男が高らかと宣言する。
「定められた時まで、もし、汝が我の責めに耐え抜き、正気を、保っていることが
できたなら、この呪縛から汝を開放し、再び、我と拳を混じえる機会を、与えよう。
ただし、我の責めに、根を上げた場合は・・・・・・・・・言うまでもあるまい?」
懐から時計を取り出し、彼女に見えるよう貯水タンクの上へ置く。

「さて、どうする?イエスか、それともノーかね?」
165ナイトメア:2006/05/10(水) 00:40:52 ID:???
その5

モリガンは結局その提案を飲んだ。それしか道はなかった。
それに、激しい怒りと、一度はこの男の執拗なアナル責めから逃れたという実績と
あの肛虐の記憶が復活する前まで存在していた闇の貴族としての誇りが、
もしかして、自分にも勝機があるのでは・・・・・・などという儚い期待を持たせていたからでもあった。

「それでは、これより3時間の時を設ける」
宣告と同時に、手塩にかけて淫らに育てられ見事に熟れきった、早く食べてといわんばかりに
蜜を垂らしている魔界産の桃に、何度もねじ込まれた太い指が埋没していった。
「・・・・・・・・・・・・ッ!」
それだけで、いきなり目の中で火花が散り、心の城壁にヒビが入った。

「中で曲げられるのは、たまらんだろう・・・?」カギ状に曲げられた指が、直腸内壁のあちこちを
コリコリッと無作為に刺激する。
「・・・ふ、ふんっ。誰がたまんないっ、ですって。
・・・・・・ぜん、全然大したことないいぃわあっ・・・・・・そ、そんなことしても、むっ、無駄よおっ・・・」
ギリギリと歯を食いしばり堪えようとするが、防ぎ切れず甘い吐息が涎を伴って漏れ始めた。
「急所は、ここだったはず、だが」
性的なアキレス腱を探すべく、数箇所を触診するがどれも違う。
ここでなし、ここも違う、はて・・・・・・?

くりぃっ

「おっ?あ、あおお、おうううううぅ・・・・・・・・・・・・!」
低いトーンの嬌声が正解を告げる。
「ここか・・・・・・」
クリッ、コリコリッ、グチュッグチュッ!
「ちっ、違うわ。そんなトコこりこりされたって、な、なっ、何ともないわあぁっ!
そんな指なんか、ゆっ、ゆび曲げたまま、抜き差ししたって、て、てへぇ・・・・・・」
説得を無視し、指を一本追加する。
ヌプッ、ズブブブブ、ブポッ!クリックリックリイイッ!
「やっ、止めなさいぃ・・・・・・!気持ちよくなんて、なな、ないっ。
そっ、そこはハズレよ、このヘタクソっ!ほら、さっさと別の場所をこすっ、た、ほうがああぁ!
あっ、あおおおお〜〜!
・・・・・・おおおぅ・・・おおっ!オッ、オッ、オヒィーッ!」
Gスポットを掻きだすように攻撃し、そのまま三本にまで増やした指の抜き出しに移行されては、
完膚なきまでに開発され、さらにここ十数日の指オナニーによる浅い絶頂で発情しきった
極上のアナルでは堪えるのは不可能かと思われた。
「・・・・・・・・・く、くうっ!ころすっ、きっと殺してやるううっ・・・!!ウウーーッ!
クウッ、イックウウウウウゥゥ〜〜〜〜〜〜〜ッッ・・・・・・・・・」
しかし、彼女は耐え切った。
精神を極限まで絞りぬき、何度かイッたものの第一関門をくぐり抜けた。
だが、こんなものは所詮肛門責めの基本である。取るに足らぬ初歩にすぎないのだ。
「ハッ、ハアッ・・・・・・・・・まだまだぁっ・・・・・・」
城壁の至る所にビキビキと亀裂が入り、その隙間から敵兵が進入を開始した。

玉のような汗を飛ばし、抑えきれない快楽に尻を震わせる
死に物狂いのモリガンとは対照的に陵辱者は淡々と拷問を行う。
「今日のコースは、先程のリクエストにお答えして、進めるとしよう」
誇り高き魔王の娘のか弱くなっていく心をさらに打ち砕くべく、エネマの破壊槌が取り出される。
「指責めの次は、浣腸だったな」悪意とサディズムを感じさせる笑いを顔にはり付け、
男は動物用の巨大浣腸器を、哀れなサキュバスのヒップへと近づけていった。


残り時間:2時間40分
166ナイトメア:2006/05/10(水) 00:41:56 ID:???
その6

チュ・・・チュプッ!
「ヒッ!」
冷たいガラスでできた浣腸器の先端が入っていく感覚にたまらず奇声を上げてしまう。
動物用だけあって、やはり人間の使用するものより先っぽも太い。
「そういえば、言うのを、忘れていたが」
男の口が信じられない最悪の真実を伝える。
「今から、汝の中に注ぎ込まれる、薬液は、以前注入した、ものの、比ではない。
その証拠を、見せてやろう」
怪訝な顔をするモリガンにヘルメットのような物体を被せて、手元のリモコンをONにする。
すると、内部のスクリーンに『ある』光景が浮かび上がり、
左右に取り付けられてあるヘッドホンから音声が流れ出した。


グリュルルルル〜〜〜ゴロ、ゴロロロロ・・・・・・・・・
「アアアアアアアーーーーーーーーッッ!!
抜いて、抜いてえぇ!どうか、出させてえぇっ!お願いいいいぃぃ!!
おおおおおおおおおおおおお尻の栓を引っこぬいてえええーーーー!!
アクメさせてええエエエエエエェェェッッッッッ!!!」


「こ、これって・・・・・・」顎が外れんばかりに口をあけ、その惨状に見入る。
自分と同じサキュバスが、禁断症状に苦しむ重度のジャンキーさながら鎖で縛られた手足をバタつかせ
髪を振り乱して白目を剥き必死に排泄を哀願している。
狂気に彩られたその痴態を見てモリガンの背筋に戦慄が走った。まさか・・・・・・!
「もはや、説明する必要もないだろうが・・・・・・
・・・・・・その奴隷を狂わせている、あまたの魔界の薬草と古今東西の媚薬をブレンドした、最強の浣腸液。
それが・・・これだ」

チュ、チュル〜〜
・・・・・・ゴボッ、ゴボッ・・・・・・
「う、嘘!?
そ、そんなの我慢できるわけっ・・・・・・はっ、はいっ、入ってくるっ・・・・・・!
あ、あああっ!?何これええっ!」
これまでのと、全然違う。あ、あつ、熱いいいっ!
「溶けるっ、お尻の中がとけるううっ!
ゆっくり、せ、せめてもっとゆっくり入れえええええぇぇ!?はっ、早っ!はやいいいぃ〜〜〜〜!!」
い、入れるペースが早まっていく・・・・・・っ。
「やあっ、焼かれる、焼かれるのお!ドロドロが入ってくるうっ!
こっ、こここっ、肛門が爆発しちゃうーーーーーーーー!!」
強がりや感じてない演技なんてもうやってられない。
「グルグル、お腹でグリュグリュしてるううっ!?ドロドロうねってりゅうううう〜〜っ!」
お尻が、私が、モリガン・アーンスランドが戻される。
ア、アナルファックを無上の喜びとする、変態淫魔に戻され、ちゃう。
理性と知性がげ、原子まで分解さ、されて・・・・・・・・・・・・イ、イクっ。
か、浣腸でイカされるうっ!

「全て入ったか。この量を飲み込むとは、大した尻だ」
ペチンと平手ではたくと、それすら今のモリガンには快楽となるのか
「アヒッ!」と一声鳴いて淫らに腰をくねらせる。
「そうだ、栓をするのを忘れていたな」
節くれだった長い棒を取り出し、見事に盛られた肉の谷間にある菊の水門へと突き刺す。
ムリッ、ムリムリムリイイイイィィィッッ・・・・・・
「「う、うううっ、うキュウウウウウーーーーーーーーッ!!」」
プシャアア・・・・・・と水音を立て、男に無視されつづけた雌しべが自己主張するかのように、
皮肉にも眼前のスクリーンで一足早い薬液排泄に狂い鳴く同胞とシンクロして潮を吹いた。


残り時間:2時間10分
167ナイトメア:2006/05/10(水) 00:42:42 ID:???
その7

「副作用を恐れて、前の調教では使わなかったが、何匹かの奴隷で実験を重ねた結果、
特に害はないと、『B』が判断したのでな。こうして、汝の尻穴に、初披露した、と、いうわけだ」
『A』は講習を続ける。
唯一の受講者が話を理解するどころか聞くことすらままならないこの様では語る意味もないのだが、
この若者は意外とお喋りなのかもしれない。
「とはいえ、やはり、何らかの効果はある。まあ、せいぜい、
直腸内に、クリトリス並みの感度を供えた、小突起が無数に生える程度で、すむらしいが・・・・・・」
無慈悲な調教主は、その時を黙って待つことにした・・・・・・


10分経過・・・・・・20分・・・・・・30分・・・・・・・・・・・・・・・1時間経過・・・・・・


残り1時間を切り、硫酸のような浣腸液の効果が弱まり
モリガンに余裕がうまれ始めた頃、別の何かも彼女の体内で目覚めようとしていた。
ぷつっ
「!!!???」本能的に己の中の変異を感じ取るモリガン。
ついに、男が待ち望んだ『その時』が来た。
ぷつっ、ぷつっ、ぷつっ、ぷつっ・・・・・・・・・
あの説明通り、一つ、また一つと、腸内におぞましき淫核が生え始めたのだ。
「器のほうは、準備が整ったようだな。浣腸液のほうも、そろそろか」
一方で悪魔の薬液はその熱を弱めながら、液体から、ねばつくゼリー状、
弾力のあるゴム状へと哀れな淫魔の体内で変貌していった。
そして完全に固形化したのを見計らい、男はモリガンの尻から生える人口尻尾の
作動スイッチを押した。

メキメキメキメキメキメキメキメキメキイイイッッ!!!!!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!??????
ア、アガアウウウウウウウウウウウウゥーーーーーーーーーーーーッッ!!!
グアアア、オウ、ウオアアアアアアアアーーーーー!??ぎぃーーーっ!!ウヒィーーーーーー!!!
おおおおお、おひいぃーーーー!!ウギャアアアーーーーーーーーーッッッッ!!!」
変態淫魔の領地に断末魔の叫びが響き渡る。

ただ節くれていた程度の棒がいくつにも枝分かれし、モリガンの腸内を引き裂く勢いで変化した。
「アナルが、アナルがっ!!があああぁーーーーーっ!
はっはっ弾けるハハハハジケるぅうウウうううウゥゥ〜〜〜〜〜〜!!」
それだけで限界を超えるに充分だというのに、当然のように振動と回転までも兼ね備え、
「ブルブルッ、ブルブルまわるうううううっっっ!!凄いのおおおお〜〜〜〜!!
いくっ、いく!いくのお、お尻で、いくいくイクウウウッ!!」
周囲の壁に連なるアナルクリトリスの群れをゴリゴリと押し潰すように圧迫し、弾き、
さらなる至高の性感帯へと磨きをかける。
「お尻のブツブツううう!ブツブツすっごおおおおおいぃ!!
ダメえ、またイクっ!イクッ!おうおうおうおうおうおう〜〜〜〜〜〜っ!!
イクーーッ!イッてイッて戻んないのおおおおお!!!
オオオオウーーーーッ!!」
その上こり固まっていたはずの薬液は、その肛門内蹂躙でかき混ぜられると、
なんと、再び冷たいゴム状からぬるい半固形状、そして灼熱の液体へと
腸内の温度を変更しまくりながら戻っていくのだ。
「ゴムウンコがドロドロになるのおお!!イ、イクウッ!
あつ、熱いいいいいいぃ!!ブツブツがあついいいいいいい〜〜〜〜〜〜っ!
お腹グルグルぶるぶるイクううっ!吹っ飛ぶのお、バカになっちゃうーーーーー!!
抜き差しいいっ!いい、いいの、ああもっとおイクッ!もっとヌポヌポしてエッ!!またイクッ!
いくいくいくぅぅぅ〜〜〜〜〜〜!!ケツ、ケツ、ケツウウウウーーーーー!!!」


GAME OVER(残り時間30分)
168ナイトメア:2006/05/10(水) 00:44:17 ID:???
その8

ゴーン・・・・・・ゴーン・・・・・・ゴーン・・・・・・
柱時計が午前零時を告げる。「そろそろ、やって来る筈だな・・・・・・」
『A』はかつて人間であった頃の自分が愛用していた豪奢な椅子に座り、忠実な配下がくるのを待っていた。


公衆便所での肉の戦いから一ヶ月。
モリガン・アーンスランドは我が前に膝をついて屈した。
あの後も、朝日が昇る時刻までじっくりと責め上げ、肛虐の味を二度と忘れぬように躾けてやった。
最強の淫魔は、命令されれば我の足や床、さらには便器まで舐める奴隷と化した。
高慢なる女王は、ポッカリと開いたままの尻穴を、我の一物で貫いてくれと泣いて頼んだ。
サキュバスの中のサキュバスが、完全なアナルアクメの虜へと生まれ変わった。


「何もかも、『B』の計算通りと、いうわけか。ちと、シャクではあるが」
あの小娘から今回の計画を持ち出されたとき、全てを失ったとはいえ、仮にも王である
この我が、そのような下劣な責めを行えるかとも思ったが、やはり乗って正解だった。
結果として、我はかつての若さと、強大な魔力とこの上ない美貌を兼ね備えた忠臣を手に入れることができたのだから。
「我が選択に間違いはない、ということか」
コン、コン・・・・・・
おずおずと部屋の扉がノックされる。来たか。
「入るがよい」
「に、入室させて、いただきます」
震え上ずった返事の後、扉が開き、誇り高きメス奴隷が男の足元にひれ伏した。
「ご、ご主人様の命令通り、『B』様の元に、倒したダークストーカーどもの首を一つ残らず持っていきました」
上目づかいで男を見上げるその表情は、何かを期待しているかのようだ。
「ご苦労。下がってよいぞ」
「え、そ、そんな・・・・・・あ、い、いえ!し、承知しました・・・」
文句を慌てて飲み込み、力なくうなだれる奴隷の様子を見て、つい笑みがこぼれる。
「冗談だ。わかっておる、褒美が、欲しいのであろう?」
男がそう言ってペニスを取り出すと、モリガンは目の色を変えて両手でさすりながら夢中でしゃぶり始めた。

「口での奉仕はもうよい。そろそろ、汝を鳴かせてやろう」
男は椅子から腰を上げ、真紅の絨毯の上で四つんばいになった淫魔奴隷の尻肉を掴み、
無数のイボイボが待ち受ける超絶の快楽器官にして排泄器官へ、二匹の小さい蛇が
螺旋状に巻きついた(しかも薬の効果で極太絶倫になった)ペニスを突き刺した。
パンパンパンパンパンッ!!
グリュ〜〜〜ッ、ゴリュッ、グリュリュ〜〜〜〜〜ッ!
「おおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
これ、これえええぇっっ!これですううっ!ああっ、素敵イイッ!!アヒッ、イク、イクウウウウウ!!
ご主人様あ、ごしゅじんしゃまぁああああぁぁ!!」
ときには腸液や汗を飛び散らせて激しく貫き、またときには豪快に∞の字を腰で描くようにひねる。
モリガンのアナルを知り尽くした巧みなテクニックが、彼女を至福のエンドレス絶頂へと追いやっていく。
「こここ、殺してえ!!ハメ殺して下さいいいいいぃぃ!!
チンポ、チンポで息の根止めてぇ!!アクメ地獄に落としてええぇぇぇぇーーーーーーー!!!
ケ、ケツマゾいくっ!ケツアクメでイクッ!!ケツオルガしちゃううううぅぅぅ!!!
精液オルガでアクメってイクううううぅ!!!エネマザーメンンンン〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

腰から精液が登ってくるのを感じ取った『A』はモリガンの直腸最奥まで射精してやるべく
お互いの腰と腰を密着させて叫ぶ。
「ぬうう、限界だ。だ、出すぞ・・・・・・・・・・・・・・・天国に、登るがいいっ!!」
ドピュドピュドピュウウウウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!
「おっはあああああぁぁぁぁアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ケツてんごくにイックウウウウウウゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!」


もう、モリガン・アーンスランドという名で呼ばれた女王は、魔界にも地上にもいない。
いるのは、ただ、同姓同名同一人物の、アナルスレイヴだけだ。
169ナイトメア:2006/05/10(水) 00:49:16 ID:???
一応これで完結。
気が向いたらまた書くかもしれないけど、そこんところはまだ不確定。

…あ〜〜久しぶりにエロSS書くと、筆じゃなくてキーボードの進みが遅いこと遅いこと。
たるんでるな自分。
17038 ◆okYiWBslH. :2006/05/10(水) 00:52:17 ID:???
神キターーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
激しくGJ!!!

俺もなんか書こうかな…。
))38っぽい奴隷展開で…
171名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 02:38:15 ID:???
>>160
超GJ!
新作期待して待ってます。

>>170
待ってる。
172名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 03:21:18 ID:???
>魔界産の桃
この形容がエロい…。
173名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 03:45:25 ID:???
                                _................,,,,,____
                           ,.=ニッ'´ ̄   __________ ̄ ̄`''ー--、.._
                             `'ー―‐テ:::::::::::>,::::::::;;;;;;;;;;;;;;;; ̄`''''ー--、..._ ̄`'ー-、..._
                          _.. -―- 、  _.ノ;;;;;;;;∠.,_ノ::::::____(_  ̄ ̄`'''ー--、.._`''ー--、._`''ー-、
                   rー―=='´ー- __,,,,..ヒ'´     /:::<;:;:;:;:;:;:;:;:;:`'''ー-、.._      ̄`'''ー-== .._ヽ
                     |'''""~  _..-‐'"´  、-‐、‐ゝ,-''´:::::;;;;::='=、ー-- 、_:;:;:;:;:;`'ー、            ヾ,
                   |_.-‐;.='" .l ト、 ヽ. ヾ.`^`^`'< ̄     ゝ,    ̄`''ー-`=、
                  ´  /  ..ィ'r'´| | ヽ ',  l  、   `'''''ー-、    \         `
                    | i´ ||=ト、.|‐-|_..l  ト、 '、     /      \
                 イ   ト、| | |  F=r‐。ァ| | ヽ ゞ、_,..-''´ 、       `' 、
       、-、  .イ     〈 l.    ノl.|  'ー┷''′|| ヽ,,.ヘ,::::::   \       `''ー- 、.._
        ヽ.`く/ ノ⌒''ーッ } {   く          レ'   r、フノ::::::::    \           `'''ー-、.._
        Λ `i. 〈`ー' _ノ  |     `i`           iーイ: :;;;;;;;;     \              `'''ー- 、
        〈 〈'、 ヽ `<   {     `j''ー-       ,.-'´  レ'´   ̄`'ー、._ `''ー-、..._             ヽ
    r――''''ヽ.ノ{._    `'、  } .    `i'''´   ,. '´    ノ   ゛゛    ヽ''ー 、     ̄`''ー-、.._        ヽ
    ´ ̄ ̄ ̄ ̄`゙'''==、_    .イ      `'ーッ‐<      l          :  ヽ`''ー-、.._     `''''ー- 、    :.
               ヽ`''ー-'ァ   ,. -''"´   `''ー、.  |           ;:   l     `''ー-、..__    ヽ    :.
                |   :{    i          `'' |            ;   |          `'''ー-、 ヾ
                |   ::|   l.            ゝ          |   |              ヾ.:
                   |   :::|  ゝ.            ヽ            |   |=' -z.._
                |   ::::l.    ヽ    ヽ       ヽ         |:  / 、  <`
      .          |   :::::ゝ、 /i    ノ   :    √`'ー===‐''"^'''"´ . ヾ.ー-ヾ.
                 |   ::::::::::ヽ, ゝ.,  /   ノ    ルi  ; ; ; ; ; :. :., :. tー`ヾ.
                  |   :::::::::::::ヽ  Y′   /     | i| :|||| :ト、 ト、ト-ヾゝ.,
                    |   :::::::::::::::ハi |    i      ル'^i i| | ト、 ト、{ ヾ} `'   `''ー-
                  ヾ,   ::::::::::ノ |.八   '.       ル'´レ'ヾ{ ヾ. `  `
174名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 03:04:33 ID:w3oCWazM
グッジョブ!
175名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 07:45:49 ID:???
変態は可愛い
176名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 03:40:36 ID:VvpwGK71
愛すべき変態、モリガン
177モリガン:2006/05/14(日) 03:49:13 ID:???
…かと言って、

本人が来ても間違いなスレなのよね…ここ。
178名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 03:51:28 ID:???
じゃあどうするんだね
179モリガン:2006/05/14(日) 03:57:56 ID:???
以前も追い出された「私」がいるみたいだし…
>>1見る限り、来てもいいみたいだけど…


帰るわね。


じゃあね。
180名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 17:27:55 ID:???
うむ、お疲れ。
181名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:40:20 ID:cyuzoZXX
モリ子…可愛い
182名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 01:46:03 ID:???
他の人のオニンニンと触れ合っても平気な人!
一緒に複数本でモリガンのお尻の穴を可愛がってあげようよ!
183名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 02:28:26 ID:???
>>182
ノシ その話乗った
184名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 09:57:18 ID:???
>>160
ここまでエロ壊れたモリガンSS見たのは初めてだ、GJ
185リリス:2006/05/16(火) 13:58:04 ID:???
>>179
じゃ、リリスと遊ぼ?
ここから抜けて、一緒に遊ぼ?

待ってるからね〜
バイバーイ
(念を送って思考を伝えてる)
186名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 13:59:45 ID:???
うん、遊ぼう
187名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:07:23 ID:???
リリスは何処へ行ったやら…スレ違いだけど
188ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/19(金) 01:51:18 ID:???
トリップ見つかった記念に投下してみる。

前編

日本のとある場所で開催された大規模なコスプレ大会。
玉石混合の極みともいえるその状況下において、一際人目を引く人物がいた。
(な、なんで私がこんなところに……)
深い股間の切れ込みが入ったレオタードに、すらりとした長い足を覆うストッキング。
エメラルドグリーンの髪がなびく頭部と白い肌をさらす背には、蝙蝠を思わせる翼が付いている。
女悪魔かサキュバスを彷彿とさせるなまめかしいコスプレ。
周囲の目は、この蟲惑的な異国の美女に釘付けになっていた。

だが、実際にはこれはコスプレとは言えまい。なぜなら彼女は『本物』だからだ。
彼女の名はモリガン・アーンスランド。
魔界一の貴族の家長にして、最強のサキュバス……だった。
しかし今は違う。
『A』と名乗る男の責めに身も心も屈し、肛門をほじくられることを何よりの喜びとする変態淫魔へと調教されてしまったのだ。
そして、今回彼女に命じた相手は、同じく彼女を支配する『B』という存在だった。
(ウフフ、みんな私を見てる……股間や胸を重点的に、しゃ、写真を撮ってるぅ…
で、でも、この連中は知らないのよね。私が、これからあそこで、ア、アレすることを……
ああ……考えただけで心臓が張り裂けそうよ………)
これから自分が行うショーの様子を想像しながら、彼女はやがて数人の男とともに
主に会議室として使用される広い部屋へと入っていった。

「ほら、撮影開始といこうか。モーラちゃん?」
待ちきれない男の一人が、彼女を、今日つけられたばかりの芸名で呼んだ。
「わ、わかってるわ……んっ、よっと…」
用意された二つの椅子の前に立ち、右足は右の椅子、左足は左の椅子へと乗せてしゃがみこむ。
少しスペースの開いている椅子の間には、ちょうど彼女の最もいやらしい部分が丸見えになるようにデジカメが設置されていた。
すでに外での撮影時から興奮していたためか、股間にはわずかに染みができている。
「さあ、用意万端!思う存分出していいからね〜〜」
「排泄でイッたときのアクメ顔もちゃんと撮ってあげるよ。写真やビデオはちゃんとコピーして
モーラたんに後で送ってあげるからね♪」
男たちの荒い鼻息と淫熱を帯びた視線がモリガンをさらに興奮させる。
「ほ、ほら、それじゃあしっかり見なさい。モーラの、ぶっ…ぶっといスライムウンチの、ひり出しアクメショーを…
…余すところなく、さっ、撮影しなさい。どうせアンタたちには、そ、それしか取り柄も楽しみもないんだから……っ」
悪態をつきながらレオタードの股間部分をずらし、性器と肛門をあらわにする。
すでにその肛門は盛り上がり、たっぷり浣腸された薬液を排泄する時を待ち望んでヒクついていた。

「うっ、うふううん。で、でる、出ちゃうっ!」
先程からずっと耐えていた我慢をやめ、下の口で倒錯の美食を味わおうとする。
ムリィッ、ムリッ、ムリッ……
彼女の髪と同じ緑色の固形スライム便が、長い一本糞となってトコロテンのように押し出されていく。
ヌチッ、ヌチッ、ヌルッ、ヌッチュルル〜〜〜〜〜………
「んがあっ、あがっ、おおおっ……ウンコ、ウンコおっ。
極太ウンコが、モーラのケツ穴めくってるうぅっ……おおお、あおおおおっ……スライムウンコすごいのぉ〜〜〜
見てる?撮影してるっ?
ああっ、見て見てみてえっ!モーラのバカ面アクメ見てええええっっ!おひゅうううううーーーーッッ!!」

半分を過ぎたところで、めくるめく排便快楽のあまり括約筋の力が緩んだのか、彼女の尻から
一本の尻尾がぶら下がっている状態になっていた。
「いやんっ、抜いてえ。ケツアナが広がりきっちゃうっ。誰か引っ張ってえ…」
火照った汗まみれの尻を振って、愛液と腸液をボタボタ滴らせながら撮影者たちにねだるその姿には、
かつての面影はもはやなかった。

その後、厳正なるジャンケンで選ばれた勝利者が固形便を一気にズルッと引き抜いたせいで
モリガンが数分失神するハプニングもあったが、撮影は無事終了した。

後編へつづく
189ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/19(金) 01:53:11 ID:???
後編

コスプレ会場の一室で行われた公開排便ショーの余韻も覚めやらぬ内に、モリガンは男たちと共に次の場所へと向かった。
翼を隠した人間形態になり、白いワイシャツと肌に張り付くような黒いラバー製のズボンを履いている。
これが今度のコスチュームらしい。
下着はつけるな、という指示を受けた彼女はサイズの小さいキツキツの衣服を身にまとい、新たなエリア――電車へと乗り込んだ。

「おう、おひぃん……あおう、おお……おおう!」
モリガンは前のめりになりながら手すり棒の一つによりかかり悶えていた。
まわりは男たちによって封鎖され、ただでさえ乗客のいない電車内はもはや無法地帯と化していた。
なんとラバーズボンの尻部分にはスリットが仕込まれており、そこから計6本もの指が変態サキュバスのふしだらな排泄穴に
潜り込み、ブツブツだらけの直腸内壁を引っかき、肛門を広げ、腸液まみれになりながら途方もない悦楽を与えていたのだ。
「おおう、そこ、そこおおお〜〜〜!
あっ、そこもイイッ!ああ、そこも、いやそれもいいのおっ!!全部いイィーーーーー!!
おおお、おっひいいいいいいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!」
上も下も衣服をまとったままアナルを好き放題に弄ばれる。しかもこんなカスみたいな人間どもに。
その羞恥と屈辱が背徳のスパイスとなって彼女の性感を絶妙に味付けする。

「それじゃ、そろそろ本番いきますか」男の一人がモリガンを自動ドアへと押し付け、腰をグッと掴んだ。
ジュブウウウウウウ〜〜〜〜ッッ!
「あふぁっ!??」
(あ、あ、あ、来た来たきたきたキタアアアアッ!!!)
ブポッ、ブポッ、ヌポヌポヌポヌポオオッッッ!!
「アーーーーーーーーーーーーッ!!オッ、オアッ、アヒッ、ヒィーーーーーーーッ!
ジュポジュポきたあっ、アナルジュポジュポオオオッ!けつっ、けつまんこズコズコ凄いいいいいっ!!
オッオッオッオオおおぉオオおおオオォォーーーッッ!!」
ドアを引っかきながら、カズノコ千匹をうわまわるクリトリス腸壁と化したアナルを掘られる超絶快感に
モリガンは泣き叫んで喜びを表現する。アクメが終わった瞬間またアクメしてしまう。イクのが止まらない。
「うっ……!」ドクドクウウッ!
男の腰が震え、腸内に熱い白濁液が放たれた。
「おはあああ、はああああああーーーーーーーーーーーーっっっ!!!しっ死ぬううううううっっ!!」
「これぐらいじゃ死なねーって。さ、次は俺の番だな」
舌を突き出し、涙と鼻水と涎まみれのアヘ顔で歓喜の悲鳴を上げる淫魔の女王をからかいながら別のペニスが突きこまれる。
ズボオッ!!
「おおおおおっ!またチンポきたあっ、ああっチンポチンポオッ!!
ケツが広がってイクっ!アナルでイクのとまんないですうっ!ケツアクメすっごおいい!!
もっとしてっ、もっとケツアナ強くほじって精液ピューピューして下さいぃっ!!変態アナル淫魔のクソ穴破壊してええっ!!!」
完全に『スイッチ』が入った雌奴隷の嬌声に後押しされるかのように、
男は狂ったように腰を振ってモリガンを天国へ何度も登らせ、同時に己のペニスを限界へと追い詰める。
ドピュウウウウッ!!
「ああ、また出てるうっ!ザーメンエネマでイックウウウ〜〜〜〜〜ッッ!!
ケツが溶けちゃうよお、ウンコ垂れ流しのキチガイアナルになってイッちゃうのおおおおおーーーーーーーーーっっ!!」


やがて電車は終点へとたどり着いた。
急いで乗り込もうとした乗客がドアが開いた途端、みな歩みを止め絶句する。
「おおおう、つ、着きましたか?もう出してもいいんですよね?…ああ、も、もう限界ですっ……
………おっ、おおお……………………おおおおおお〜〜〜〜〜〜!!!」
そして次の瞬間、手すり棒に手足を固定され、ドア側に突き出した尻を向けた格好のモリガンが、
凍りついた乗客を芯まで溶かす、熱い精液と小便のカクテルを勢いよく噴射した。

数分後、騒ぎに駆けつけた鉄道公務員が来たときには、
すでに『A』が排泄絶頂で正気を失ったモリガンを連れ去ったあとであり、
現場には、白濁と濁った黄色い液体のブレンドが置き土産として残されているだけだったという…………
190名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 02:02:56 ID:???
GJ

ナイトメア氏ってひょっとして昴スレにいたナイトメア氏と同一人物?
191ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/19(金) 02:09:07 ID:???
>>190
まあ、そうです。
つーかあっち知ってる人ならこの文体で絶対わかるよねえ。
192名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 02:17:52 ID:???
GJ!
もうたまんねぇ。
193名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 03:07:39 ID:???
アナル大好きだけどウンコ大キライの自分は
フィクションならではの清潔な擬似排泄プレイ大歓迎です。
モリガンが腸内放尿されてうっとりするところも見たかった…。
19438 ◆okYiWBslH. :2006/05/19(金) 03:59:15 ID:???
神キターーーーーーーー!!!!

マジ神すぎる…。

つぎはどんな排泄アクメを見せてくれるのやら・・・
195名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 05:57:44 ID:???
なにこの下品で変態な文章
グッジョブじゃないか
196名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 09:46:26 ID:???
>>191
お元気そうで何よりですw
197名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 13:01:41 ID:???
GJ!!!
エロすぎる・・・!エロすぎるよ・・・!!!
198マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/19(金) 21:21:09 ID:???
>>ナイトメア氏
あまりにも無駄のない描写運びに、ちりばめられた印象深いフレーズの数々。
心理描写の巧みさを活かした骨太な文体に、見習うべきものをずいぶんと見させていただきました。

それにしても、「ヘルメット状の器具」とかは私も、いずれSSで使いたいとアイデアを練っていましたが、
映像を浮かばせて音声を流させるというアイデアは、私ではおそらく出せはしなかったでしょう。

さらに私のSSで最後に持っていきたかったモリガンの狂態ぶりをさらに超える狂態を
表現してしまわれるとは・・・
勉強になります。
199名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 09:06:27 ID:7nlYrWt/
マリオネット氏を、ここまで唸らせるとは!
200名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 00:41:49 ID:???
あーうざい
201名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 04:23:01 ID:???
どぉう〜したあ〜!!
202名無しさん@ピンキー:2006/05/22(月) 14:32:20 ID:???
すごいオレを越えるなんてなんてすごいんだ。
って言いたかったんだろw
203名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 12:32:18 ID:saBqvncW
        うざいなんて              / ̄ ̄ ヽ,
           言うのやめゅてぇ〜♪    / 丶 /   ',
                         ノ//, {゚}  /¨`ヽ {゚} ,ミヽ
  煽りをとゅめてぇ〜♪        / く l   ヽ._.イl    , ゝ \
  .ni 7                  / /⌒ リ   ヘ_/ノ   ' ⌒\ \
l^l | | l ,/)                (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)
', U ! レ' /   / ̄ ̄ ヽ,       ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
/    〈   /        ',        .n   .|   ・    ・   |
     ヽっ{゚}  /¨`ヽ {゚},       l^l.| | /)ノ           |
  /´ ̄ ̄ .l   ヽ._.イl  ',      | U レ'//)           ノ
/  ィ-r--ノ   ヘ_/ノ   ',    ノ    /          ∠_
   ,/              ヽ rニ     |  f\      ノ     ̄`丶.
  丿'               ヽ、  `ヽ   l |  ヽ__ノー─-- 、_   )
. !/                  ヽ、 |   | |           /  /
/                      !jl   |ノ          ,'  /
 .l                      l    |          |   ,'
 .|  ・                  丶   ヽ         |  /
 !                 ア!、,  |   |        ,ノ 〈
./            ・   ./'  (  ヽ_____ノ        ヽ.__ \
                 /   ヽ._>              \__)
204名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 17:14:50 ID:???
(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
   (o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'
205マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 19:52:07 ID:???
次のがある程度できましたんで投下。
それにしても、私のは骨組みにどんどん肉付けしていくSSモードなため、
やたらと展開が遅くなってしまうのが悩みの種。
206マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 19:52:58 ID:???
Scene.17   インタビュー・ウィズ
 呵責を知らぬ動きで、人肌をわずかに下回る温度を持つレイレイの人差し指での直腸波状攻撃を背後から受け、
目をだらしなく上向かせ悶絶の形相となったモリガンは、その視点の先へと液晶画面を移動させ向けてきた
リンリンによって一瞬、自らの卑顔との対面をさせられてしまう。
「ふわうぅぅぅぅっっ!  ぬっぐぅぅぅぅぅ〜… ッ!! ふむうぅぅぐぐぐぐぅぅっ――」
 その狂悦の表情のものすごさを見て即、電流に打たれたかのようにビクリと身体を蠢動させたモリガンは、
肛肉に指を入れられたままの状態で死にものぐるいで意識を持ち直させ、カメラの方を再び仰いで全身を震わせる。
〈モリちゃん、戦士くんからメールが届いてるわよ。次の撮影が始まる前に目を通しておくといいわ、クク〉
 カメラを肩口に担ぎ上げたまま、リンリンは霊波携帯を実に器用に操り、その文を開示して見せる。
『モリガンさんよお! さっきは殺すだの消してやるだの威勢良くタンカきってくれたが、急によそよそしくなって
 ふさぎこんじまったなあ! いまそこでどんな状況なのかしらねぇが、要するにアンタ動けねぇんだろ?
 強がりはよせよ。 あとで泣き見んのはアンタのほうだぜ? どうせこれからリンリンさんにどうにかされて
 泣き叫んで、アンタは敗北を認めちまうに決まってんだよ! ここでじっくりと見ててやるから、
 安心して逝っちまえよ。このクソ淫売が!』
 その文面に対する怒りと、人体急所に指嬲りを受けての悪寒に怖気(おぞけ)だち震いつくモリガンだったが、
徐々に肛内の指は後背部に陣取るレイレイによって動きを緩められ、撮影を前にしてのせめてもの手向けとされる。
 気づけば自身の肉体が、すぐ前に位置するビデオカメラに向けて後ろ手に、二の腕までの長さのものを吊され
中腰で引き据えられてはいるものの… 後頭部に水平に走るワイヤーロープはちょうど、彼女自身の頭に付いた
コウモリの羽根によって画面からは隠されており、やはり外界の男たちの視線からはここの状況は把握しようがない。
●1
207マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 19:53:43 ID:???
〈さあさあ、休憩時間もあっという間に終わりよ、『クソ淫売』さぁん♪ いやしくも魔界の王族に対し無礼を働いた
 愚かな戦士くんにキツぅい言葉の洗礼をくれてやりなさいな。その場合、ついでに少年にも言葉がいくんだけど〉
 撮影が、再開された。前回のラスト、凄みを効かせたセリフの反復を促された段階から小休止を経て、
相変わらずの‘どアップ’で今度は、背後から尻穴に生温(なまぬる)い人差し指を入れられた状態で一路…
少年にももろともの痛打を与えよとの、女王の矜持を問い糺す踏み絵の儀式が催される。
 そこで発された、彼女の‘答え’とは――
「そ、そこの… 自称戦士っていう情けない男に… ひとこと 言っておいて… あげるわ… っ!」
 覚悟を決めた魔王の血族、モリガン=アーンスランドの氷の瞳が、言葉を紡ぎだしてゆく。
「いまの、メール送ってくるのに、ずいぶんと手間取ったのねぇ。 ど、どうせあたしの勢いに押されて
 …泣きベソかきながら、どうしようか様子見でも …してたんでしょ?  それに脂肪過多のキモオタと…
 無能なボウヤにも… っ この際だからはっきりと言ってやるわっ!…」
 そう来たか、とばかり… リンリンは淫魔の表情を仰ぎ見て目を細める。心のどこかで少年の、傷つき易く
ナイーブな心象を思いやり、行動の逡巡を見せて頬を染め意識を移ろわせる獲物の様子を観察するのも
また一興であったが、そんな未練を一刀のもとに断ち切り魔界の王族としての凛とした挙動を引き出したこともまた、
姉妹にとってはビデオ体験版を撮るにあたり格好の演出の隠し味となるのだった。
「あ、あたしはっ…  お前達下々(しもじも)の、 薄汚れた烏合の衆の手では永久に触れることのできない… っ
 高貴なる、血を持つ最上位のっ …夢魔の女王なのよ!  本来なら… っ こんなところでくだらない余興に
 付きあわされることもなく――  至高の気高さと強さを持つ全ての世界の男を 思いのままに…  虜にして
 取り殺してっ! 淫夢の中から魔界を支配する…… しは い… す る…………  くうッ!!?」
●2
208マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 19:54:46 ID:???
 だがしかし、流暢(りゅうちょう)なセリフは中途の段であえなく歩を止め、モリガンは続けていたカメラ目線を外して
虚空へと目を散らす。それは局部に挿し入れられた少女のうすら冷ややかな指が再び、少しづつ様子見を交え
崩穴責めの蠢きを、潤滑粘度のなすりこみと同時にこりこりと優しく掻きくじりはじめたことの徴候だった。
「《ふうっ おォ!!?》」
 こりっ こりぃっ…   にゅむむむ…  ぬむむぅぅぅ…  ぐにににっ ぐにっ ぐににぃぃ… っ
「ぐううううううううぅ゛ぅ゛ぅう… 〜ッ!!  ぐぅうむむっ… むむむむン……  ぎりぃっ ぎりぎりぎりりりりぃぃっ」
 くぐもった鳴動とともに、歯を噛み合わせてこそぎ軋(きし)りたて、上向いた目のままで懸命に顔を下にさげて
カメラの最奥を睨みつけたモリガンは、それでも負けずにセリフの続きを叫び、怨嗟の言葉を連ねていく。
「う゛ぅぅっ! ――お、おまえ たち… などぉっ!  あたしにとって所詮は… 手足の先でこきつかい
 踏みつけにして…  あたしの美しさの前に平伏させるだけの存在でしか……  ないのよぉぉぉぉッ!!」
 見上げてなおも、刺すような視線を焼きつけ、刻みつける。たとえどのような男であろうと、この目と視線を
つき合わせてなお平静を保てるとは、とても思われはしない。
 後を包みこむ静寂の空気の中、そこでちょうどランプが消えて空気が移り変わる。
〈さてと、ここでまた小休止。よく頑張るわね、さすがじゃない。でもまぁ、それもここまでのハナシだと思うんだけど。
 拘束された女王様の威勢のいいケンカ口上はこのくらいでいいでしょうから、次の『シーン』にいくとしましょ♪〉
「じゃそろそろ、インバイのおねーさん。おまちかねのチンポハメ、イクよっ☆」
 準備を済ませたレイレイの手が‘がしり’と、モリガンの中腰で背後へと突き出された豊かな臀球へと掛かる。
「はひぃぃぃぃぃ――っ!!  イヤッ イヤ… イヤアアアアアアアア!!!  離してぇぇっ 助けてぇぇぇぇェェッ!!」
〈なによアナタ、 撮影中と休憩中じゃまるで態度が変わっちゃうのね! それじゃ男の前でだけ媚びを売って
 歓心をかおうとする街角の客引き女と同じじゃない。 違うのは男に見せる顔がツンかデレかってトコだけ〉
●3
209マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 19:56:48 ID:???
〈おねーちゃん、表の顔が つん か でれ かじゃだいぶ違うと思うんだけど☆ でもま、どっちだっていいや。
 最後にはこれまでのインバイさんと同じように、あなるでイカされてバカになっちゃった顔をさらすだけだから♪〉
 尻肉にレイレイの手を掛けられ、高速での嘲笑と侮蔑の脳内音声を頭に流し込まれながらも、状況は進行する。
 気づけばすでに、レイレイの人差し指はモリガンの尻穴から抜き取られており、替わってあてがわれるべきものが
そこに、ゆっくりとあてがわれる。上気し汗ばんだ肛門外周に熱気が伝わり、その温感とはうらはらに
怖寒すら催させる鳥肌が、一斉に開花しようとするのがわかる。
〈…ヘタしたら次のシーンが始まると同時に、サカリのついた牝犬のように舌を垂らして目つきを飛ばしたあなたの
 オモシロ可笑しい顔が、カメラに大写しにされるかもねえ! ここまでカメラで大口叩いた手前、そうなっちゃったら
 あなたもう生きていけないわよ? 男どもにあざ笑われてショック死できたら逆にまだ幸せかも♪ ククッ〉
(こっ これえええええぇぇぇぇっ!!  アナルにぃっ… これを挿れられて次のシーンだなんてぇぇっ!!?
 絶対に… 絶対に耐えられないぃぃっ  こんなことならぁっ カメラの前であんなこと…  でっでもっ……)
 いずれにせよ、次の第6ラウンドの撮影シーンへと移り変わるわずかな隙を縫って、勢いに任せ没入してくる
長大なペニスの猛威に肛穴が晒されることには、何ら変わりがなかった。発熱し滑りのよさを帯びた直腸壁にいま、
レイレイの焦らしに焦らされたアナル性感の征服欲の象徴が、激震とともに突き挿れられる。
「ひッ… ひいいぃぃやあああああぁぁぁぁぁぁ〜ッ  きっひひぃぃぃぃ――… ッ」
 有無を言わさず、尿水浣腸による腸内洗浄の洗礼を受けたばかりの肛腔周辺の、熱を帯び熟れきった柔らかな
セピアのすぼまりの… ぽってりと輪状に浮き出たとば口にヌルヌルギトギトの亀頭を押し当て、ずいと力を籠める。
 めりめりと肛門括約筋が拡張され、歯をぎりぎりと噛みしめ白目を剥きあげたモリガンはただただ呻き悶える。
「いぎぎぎ んぎぎっぎ… ふむぅむむむむぅ゛ぅ゛ぅ…… んんっ… ン゛ン゛ン゛――ッ!!?」
 突き破らんばかりの衝撃が来るかと身構えていたモリガンだったがその実、思ったほどの苦痛を感じることもなく、
淫魔の極上の性器官は天賦の順応力を見せ、ペニスヘッドをくるみこんでいく。
 その直腸壁の、底なし沼のごとき肛穴の魔力に我を忘れモリガンは、どこまで耐えきり適応してしまい得るか、
どこまで堕とされてしまうのかに思い至り恐れおののく。
●4
210マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:00:03 ID:???
 間もなく次なるシーン、『喧嘩口上直後の狂乱肛拡フェイス』の撮影のときが迫り… モリガンは上向いた目を、
ピクピクとひくつく上下の両瞼(まぶた)の蠢動と共に元の位置へと力づくで戻し、落ち着き始めた理性の中で
今の状況を把握しようと、懸命に頭を左右に振る。
 肛肉を侵す粘性の剛直は、半分ほどが直腸内に挿入された時点で動きを止められ、一呼吸の息吹を伝えている。
 直接的な痛みこそないものの、本来は肉棒を受け入れることなど想定すらしていなかった箇所への侵入を受けた
肉菊の反応たるや、肛門性交の醍醐味ともいえる圧倒的な肉の重圧の圧迫感と、全身を襲う畏怖の悪寒によって
ガタガタと震え惑いついており……
 さらには内股にした脚を膝が笑うほどに痙攣させ、ぽつぽつと鳥肌の浮き出しはじめた尻肉そのものを
たわませて恐怖を伝えていく。
「《ま、負けないわ!  魔界の闘士の頂点に立つ このあたしが…… っ》」
 そんなモリガンのひとりつぶやきを、唇の動きとしぐさで目ざとく読みとったリンリンは、その表情を液晶画面でも
確認したいと思ったのか、画面を裏返して自らの方に向けてじっくりと見入り、そして“本番”の開始を宣言する。
〈さてと、ペニスの根元までの約、半分のところまで砲身がはまりこんだところで、もう休憩時間もオシマイだから。
 撮影が始まると同時に、奥までの本格的な挿入を開始させて、最後まで入った瞬間には何が起こるのかしら?
 くれぐれもその時点で絶頂顔になんて、ならないでちょうだいねぇ。それじゃ、ハメ撮り撮影スタート♥」
 赤ひとつと白3つ、計4つのランプにカメラの縁(ふち)が色めきだち、いままさにアナルを拡張されペニスを
掘り進められている最中という、性拷問囚としての屈辱をなんとしても気取られまいと、才媛の恐怖が煽りたてられる。
 一方、途中で肉棒の没入を止めた呪術師の妹の心中は、というと… レイレイは入れたあと、あまり激しく動くことは
せず、珍しくゆっくりと様子を伺うように黒のフードの奥で楽しげな表情を見せ機をうかがっている。
〈撮影が始まってすぐはしばらく入れるの、とめといてっと… こうしたらいつクるのかわかんなくてドキドキだし♪
 すぐに泣き叫んでヘンになっちゃうのもカワイソウだしね☆ ってゆーか、まだ早いってゆーか うふふっ〉
●5
211マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:02:33 ID:???
 すでに撮影は開始されていたが、お楽しみは撮影タイムのまだまだ後の方にとっておいて一気にスパートをかけ、
とどめをさそうとのレイレイの心の意図を聞くにつけ、これから徐々に追い上げをかけられることとなる
牝馬の如き囚われの牝畜は、いまや瞬(まばた)きすらままならぬであろう男たちの刺すような視線を浴びて、
奥歯からかすかに響いてくる音と一緒に眉根をもぴくぴくと踊らせ、焦燥の顔筋の微動を顔中に伝播させていく。
〈レイレイもようやくガマンが効くようになってきたのね、お姉さんは嬉しいわよ。そうやって力の抑え加減を
 うまく操れるようになったらますます、ハンター稼業で捕まえた敵の女を、虐め嬲ることの楽しさを理解できるの。
 じゃわたしのほうからもお楽しみをっと。じわじわとインタビューで、ローキックといきましょうかね♪ えいっと〉
 リンリンは嬉しそうに妹・レイレイの成長ぶりを確認すると、液晶のディスプレイをまたも裏返してモリガンのほうに
向け、上気して色艶を見せた目の見開き顔を見せているところを本人にじっくりと視認させようとし、モリガンの目線が
ふと前から上を向いたところで指から、霊波をカメラに送りこむ。
 するとモリガンの目に触れる液晶のディスプレイの中、モリガンのおののくドアップのフェイス下方部分に、
みるみる白い文字が浮きあがっていく。
『――あなたの名前、出身地、種族名を教えてください』
 文字を見て驚き、憤りを露わとする寸前、その瞳が散瞳(さんどう)し凍りつく。
 それと同時に1ミリづつ、絶妙のタイミングでペニスが、強烈な圧迫の歪(ひず)み感を伴ってモリガンの肛穴に
侵入を再開させたのだった。
(アヒッ!!?――  はっ 入ってくるうっ!  すこしづつ… チンポがぁぁっ  あたしの お尻にぃっ!!
 おっ男に… 見られてるのに……  こんな…  ふぎぃッ! ひぎぃいぎぎぎぎぃぃぃぃぃぃぃ… っ  )
 とても白文字のテロップなどには構っていられなくなり、早くも陥落寸前となった歯ぎしり淫魔は、さらにリンリンの
言葉の挑発を受けるとすぐさま、凄まじいまでの肉菊の圧迫感も忘れて震えあがることとなる。
●6
212マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:08:26 ID:???
〈あれ、 あなたもしかして、もうお尻でヘンな気分になりはじめちゃってるのかしら? いいのかなぁ〜。いまここ、
 三人の男のナマの目線で同時に見られているのよ? ここで早くも感じてのぼせたアヘ顔見せちゃったら、
 さっきのセリフはどうなっちゃうのかしらね。少年と戦士君はともかく、キモオタ君はきっとさしずめ、こう思うはずよ。
 やっぱり、最初の生意気な威嚇のセリフはいわば、焦らしのテクニックのようなものだったんだな。出来レース…
 予定調和… 男を興奮させるための、‘乱れるシーンの直前’の意表をつくサプライズの導入シーンの演出…〉
 この一連の映像が飽くまでも、淫魔SMハード調教の裏DVDのワンシーンに過ぎないといまだ思いこんでいる
キモオタ男の、その恐ろしく鈍い感受性の中の妄想が、まさしく事実そのものとなってしまうという不条理――
 あらためてモリガンは、ここで感じてしまうことがキモオタに対する、完全なる屈服を意味することを知る。
〈さも不機嫌に男に殺気だった態度をとっておいてほどなく、尻を後ろに突き出して地べたに這いつくばった姿勢で
 上目遣いにカメラを覗きこんで、本番シーンが本格的に始まると同時にニッコリとこちらを向いて微笑んで…
 きっといまにカメラのアングルが下に移動してそこから、上に舐めあげるように動いていって… 剥きだしになった
 オッパイを物欲しげに揺すって尻をブルンブルンと勢いよく振りたてて、観客の劣情を誘ってくるに違いないぜ!
 ってなカンジでねぇ。 フフフ…〉
 リンリンのめまぐるしいまでに早口の、心の想念が送り込まれてくると同時に、レイレイからも言葉の雪崩が来る。
〈そうそう、まえもって打ち合わせを済ませて、ツンツンの演技から始めて、きっちりとイクところでデモを終わらせて、
 しりハメシーンの実用的なサンプルを体験版として無料(タダ)で てーきょー してくれる… 一生懸命になって
 男の子を勇気づけてくれる気前のいいおねーさんっぷりを期待されちゃってるんだろうなぁ〜♪ くすくす〉
 その科白の勢いの暴威に、だんだんと正常な判断能力を失い出したモリガンは、自らの個人情報の開示を求める
画面のテロップの示す内容に対して少しづつ、たどたどしく… 答えるための口を開いていく。
 無論、最初は答える気など毛頭なかったのだが、背後を襲う淫肉の肛砕責めと恥辱を煽る言葉責めから
少しでも気を紛らわせようと、苦し紛れに下賎への唾棄を吐き捨てるかのような口ぶりでの応答としたのだった。
●7
213マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:09:50 ID:???
「あっ あたしの…  あたしの名前は モリガン、アーンスランド…  しゅ、出身 は… スコットランドよぉっ」
『――魔界の人なのに、スコットランドなんですか?』
 カメラを刺すように睨みつけながらも、途切れ途切れのコメントをよこしはじめたモリガンの妥協的な態度に
つけこむかのように、そこですかさず、“突っ込み”のテロップが入る。その速さからいうと、リンリンがモリガンの答えを
事前に予測して仕掛けておいたとしか思えないタイミングだったが、もうここまでくれば途中で降りることはできない。
「い、いちいちうるさいわねぇっ… ま、魔界の王族は、人間界にも居城を持つのが… たしなみとされているわ…
 そこで生まれたってだけのことよ! そ、それに しゅ 種族名って… そんなの答えるまでもないじゃないっ
 闇より出でし夢魔・サキュバス…  男を虜にして取り殺す、夜の女王よ… ッ」  …めりっ……
 そこでまた1ミリ、肛穴を圧(お)し拡げるペニスの昂(たかぶ)りがレイレイによって、前に進まされる。
「くうっお゛!!」
 すかさず顎(あご)をのけ反らせ、不意打ちに身悶えてしまう。続けてまた少しづつの、粘度を帯びて硬化した
こわばりの、直腸内への侵入が進んでいく。
 …みりぃっ…… …むりいぃっ……  …めりぃぃっ……
「ぐおっお!!…  ほおうぅッ――…  あふぅぅっ…  うふぅッ! ぐムムぅ… っ」
〈ちょっとちょっとぉ〜 ほんの少しづつ挿れてるだけなのに、もうギリギリまで追い詰められちゃうだなんて、
 こんなんじゃこれ以上前にイけなくなっちゃうじゃない。撮影時間もまだ10秒ほども残ってるしさぁ〜〉
 レイレイの言葉で我に返る。またペニスが止められ、恐る恐るの顔つきでモリガンは顔を元の位置に戻し、
カメラのほうを再び向く。それにしてもまさか、30秒がこれほどまでに長く感じるとは……
 しかしながら、残りの撮影時間は姉妹のさらなるもてなしによって、より一層に長く感じることとなるのだった。
●8
214マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:12:21 ID:???
『――身長と体重を、教えてください』
〈ほらほら、スコットランドの裏ポルノアクトレスさん。早く答えなさいよ。質問のテロップが出てるじゃないの。
 あと5秒以内に何か答えなかったら…〉
 そのテロップを召還しながらもリンリンは、答えをせかすためにカメラのアングルを、少しづつ下にさげようする
仕種をわずかに見せ、すでに剥かれて丸出しとなった物欲しげにたわむ両乳をディスプレイに露呈しようかと脅す。
(ヒッい!! そっそれじゃ約束がぁぁっ!!?  わっわかったからぁっ…  答えるっ 答えるぅぅッ 答えるから
 そこより下だけは… 映さないでえええええぇぇぇっ)
 心の中で恐怖の叫びをあげながらもモリガンは、呪術師の姉に目線を送り必死に懇願する。
〈大丈夫だって、モリちゃん。あなたが露骨な悶絶顔を決して晒さないという約束が守られる限りは、このアングルは
 保っててあげるからさ。…だからもう白い喉を晒して、セリフ言いながら悩ましげな喘ぎ声あげるんじゃないわよ〉
〈自分のコト説明しながらアッハンウッフンだなんて、とてもさっきまで見物人を下衆扱いしてたじょおうさまとは
 思えないよねっ☆ でもじょおうさま気取りはお遊びの演技で、ホントは優しくて気のいいおねーさんなんだもん。
 そう考えたらべつに不自然はないんだよね〜。ここまでいろいろやってきてあたしは知ってるし。うふふっ〉
 戯れに、視聴者の中に想定した純朴な青年に対してフランクな一人語りをしつつも、最初の気さくな語り口は
なりを潜めだんだんと淫らな誘いの言葉にとってかえ、相手をカメラの中の世界に誘い込み熱く誘惑していく…
そんな、ビデオ出演にごく手慣れた経験豊富な、熟練の、‘プロ’としてのサービス精神と本心からの好色性に
溢れた、色事に知悉(ちしつ)した欧米の痴女優を思い起こさせると、レイレイは指摘していく。
 だがモリガンには、その侮辱に対して口を止め、躊躇をしている暇はない。震える唇で、自身の身長を言う。
「…あ、あたし の、  し 身長は  170… 2センチよ……」
 ……みちぃぃぃぃっ!
「んふうう゛ぅ゛ぅ゛ぅッッ!!?」
●9
215マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:14:49 ID:???
 またもペニスのかさの、最も太い箇所が肛肉を数ミリ押し拡げ、それと同時進行での言葉の強制がなされる。
〈ねぇインバイさんっ これまでのほかのインバイさんもそうだったんだけど… 女のヒトって体重を聞かれると
 どーしてか黙りこんじゃうのよ。オマケに40キロとか45キロとか嘘ばっか言って… あたしが200キロなんだから
 誰だってもっと重いに決まってるじゃん。やっぱし聞かれたことにはしょーじきに答えないとだよね〉
 どうやら、レイレイは自分の体重を、袖の中に隠し持った武器を入れてのものだと認識しているようだ。
〈モリちゃん、次の体重。嘘いつわりなく答えるのよ! ほらあと3秒…〉
 瞬時に脳に送り込まれてくる、思念化された言語に念を押され、隠しだてする余裕すら与えられずに、
モリガンは自身の体重… 女であれば誰しも隠したがる秘密を肛拡の直後に、正直に公へと告白してしまう。
「――うぐぅぅぅっ   ご、58 キロよぉぉッ!!」
 その時点でランプが途切れ、第6ラウンドの予定は無事に消化されたのだった。
 間髪入れずに、次のラウンドに向けての被写体の、女の秘密を打ち明けてしまったという打ちひしがれた表情を
固定化するための、巧みな状況作りがなされようとする。
〈あらぁ、モリちゃん。あなたって体重、58キロもあったのぉ? いくら身長172でも、55キロ越えちゃったらちょっと
 マズいんじゃないの? あえてムチムチレオタードでバストヒップを強調して、腰の着やせ効果を狙ってるとか?〉
〈へ〜え、あたしみたいに金属の武器を、体の中に隠し持ってるワケでもないのに、そんなに体重あるってコトは…
 むちむちのカラダに筋肉を鍛えてつけたらそうなっちゃったってコトなのかなぁ? それともぜんぶお尻と胸で…〉
「ぐぐぐぐぐうううぅぅぅぅ〜――… ッ!!!   うむぅっ  くうッ! んふん゛ん゛ん゛…… ッ!!」
 そのあまりの屈辱感に、モリガンは憤怒の紅(あか)に頬を燃えあがらせ、俯(うつむ)いて下唇を噛み、
後頭部をブルブルと震わせて呻(うめ)き声を漏らす。
●10
216マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:24:45 ID:???
今日はここまでで。
それにしてもナイトメア氏のこの前の>>161からのSSは、
時間順に経過をまとめてみると、
◎Aに捕まり調教を受ける    ←1
◎快楽で飼い慣らされてしまい、Bにも調教を受けて狂わされる   ←2
◎そこから逃げだし、そのときの影響で男を狙って公衆便所へ   ←3
◎一ヶ月後、再び調教を受ける    ←4
ですが、
1のところは、大まかに触れられているだけできっちりと書かれていないという構成になっていて、
もしかしてそこは読者に想像させるという仕組みになっているのでは…
1が気になる…
217名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 20:28:41 ID:???
おつー
これから読むが……すでに勃起しているッ
218マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/05/26(金) 20:39:26 ID:???
>>216
>◎Aに捕まり調教を受ける    ←1

>1のところは、大まかに触れられているだけできっちりと書かれていないという構成になっていて、
>もしかしてそこは読者に想像させるという仕組みになっているのでは…
>1が気になる…

あ…
>>141からのが 1 だったのか…
しかも続き物って>>144に書いてあるし…
さらに「B」は調教に加わってないし…
ウツダシノウ…

ところで質問ですが、「A」「B」というキャラは、
オリキャラでしょうか。
私はマリオネットとシャドウ以降のヴァンパイアシリーズ隠しキャラを知りませんで、
もし他に隠しキャラがいたら今後のSSで使えるかも知れませんので。
219名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 23:09:07 ID:???
GJ。マリオネット氏にはマリオネット氏にしかない境地がある。

だから…自ら馬脚をあらわすようなことをおっしゃいますな。
ほんとお願いしますよ。
220ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/05/27(土) 17:14:15 ID:???
『A』も『B』もあるキャラの頭文字です。

まあ簡単に言うと、どっかの赤ずきんが錬金術の本手に入れて
それ見ながら作った生命の水をどっかのミイラに使ったら若返ったという裏設定がありまして。
んで、モリ子や他のサキュバスを媚薬とかの実験台にするかたわらで
痴態をDVDに焼いて売ったり、裏世界のエロアイドルにしたりして、お金稼いでると。
まあどうでもいい話ですね。

ちなみに今後続きを書くことがあっても『B』は出ません。あくまで出るのは名前だけです。
すでにレズプレイはマリオネットさんのほうでやってますし、今更こっちでやる必要もないかと。
221103:2006/05/28(日) 23:45:55 ID:???
「B」は多分沿うじゃないかと思ってたんだけど
「A」は心当たりといえばどこかの王様だけだったんで予想は間違ってなかったー!
222名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 08:37:57 ID:???
早く変態アクメしまくるモリガンでオナニーしたいよ
223名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 16:46:14 ID:???
少しはオブラートで包め!

飛沫の王、と呼ばれておりました
224名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 15:29:03 ID:???
オナニーしたいよオナニーしたいよ
225名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 13:22:47 ID:???
さびれたな
226名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 16:53:10 ID:???
寂れたんじゃない。
貯めてるんだ。
マリオネットさんとナイトメアさん待ちなのが現実だがな( ゚Д゚)y−~~
227名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 20:29:48 ID:???
新たな神(書き手)が来るかもしれんぞ
228名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 23:32:16 ID:???
神降臨あげ
229名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 01:26:50 ID:???
オナニーしたいよ
230名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 05:23:18 ID:???
マジで抜きたいっす
231名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 11:50:21 ID:???
じっと我慢の子だ
232マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:48:58 ID:???
続きのがなんとかできました。展開が遅くて申し訳ない。
ところで、>>215
>「――うぐぅぅぅっ   ご、58 キロよぉぉッ!!」
のセリフは、
「――うぐぅぅぅっ   体重は……  ご、58 キロよぉぉッ!!」
に修正して読んで下さい。
233マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:49:59 ID:???
●10
〈さぁ〜て、そろそろ男たちからのメールが来てる頃… おっ来てる来てる! まずは戦士君からね。ホラ♪〉
 嬉々として、リンリンはモリガンに対してすでに受信して確認していたメール文を開示して見せ、その怒りの炎に
さらなる油を注ごうと勢いづく。
『おいおいおいモリさんよぉ〜  「淫夢の中から魔界を支配する……」  で、 なんなんだよ。
 途中で苦し紛れに上向いて舌噛みやがって! 口では生意気言ってても、心の中ではビビッちまって
 ションベン漏らしそうになってんじゃねぇのかよ!? いまのでだいたいの事情が分かったぜ。テメェはリンリンさんに
 捕まって、椅子に縄でグルグル巻きに縛りつけられて見せしめに顔だけ晒されてんだよな。いいザマだぜ!』
〈うふふっ よかったじゃないインバイさん。戦士くんってば、インバイさんが単に縛られて顔映されてるだけだって
 思ってるみたい。ほんとーはオッパイとお尻丸出しで、しかももうとっくにションベンちびらせちゃったあとで、
 それどころかションベン浣腸をされたあげくアナルをぶっといペニスで拡げられてるとこだってのに。ぷっくくく…〉
〈そうね、あなたのガムシャラな強がりの演技がまだまだ、カメラの向こう側には通じてるってことよね。このままの
 調子で耐え抜けばまだ、あなたがこのゲームに勝利して誇りをかろうじて守り通すチャンスがあるってことかしら〉
 そして次に、少年から来ていたメールの封が切られる。
『ぼくは… たしかに無能で、見つかって獲物にされないように隠れて遠くから、彼女… モリガンさんに
 憧れるしかない存在だけど、彼女がこれからひどい目にあわされるかも知れないって思うと、なんだか胸が
 はりさけそうになる… 彼女はすごく怒っているけど、本当は心の中では不安でたまらないんじゃないかって…』
 どうやらラウンド5の、「肛拡直前の喧嘩口上」のシーンを見て即座に打ってきたと思われる、メール文にこめられた
少年の気づかいがモリガンの心の扉に、かすかなる漏愛(ろうあい)の浸食をもたらす。
 だが自分はこの直後、カメラに要求されるがままに自らの身の上紹介を語り、あげく身長と体重を
述べてしまうという、本気で怒り猛っている者ならば決してとらない行動をとってしまっている――
●11
234マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:51:10 ID:???
『(;´Д`)ハアハァ こんなにすごい、気持ちの入ったデモシーンは初めてみたよ。 モリガソタソ、いったいいま
 どんな姿勢でカメラの前に映ってるのかな? でも最初に来た招待メールでは、「最後まで耐え抜けたら
 開放する条件」とかなんとか書いてたような。 いったいどういうことなんだろ? 見たところ別になにかに
 耐えてるようにも見えないし… まっいいか、とにかくだんだんとモリガソタソはカメラの前で乱れていって最後には、
 ボクの目の前で痴態を繰り広げる手はずになってるに違いないんだ! そうに違いないそうしよう(;´Д`)ハアハァ』
 その行動の過ちに対する後悔の念は、この男の書いた文を目の当たりにした途端に大きく噴出する。
〈最後には乱れる…か。ククッ、あながちウソだとも言い切れないかもね。ついいましがたアナタは、後ろから
 肛門を侵してくるレイレイのデカマラの圧迫に耐えかねて感情を乱して、エロDVDの恥ずかしいインタビューに
 ホイホイと答えを返しちゃったんだものねぇ。しかも鼻にかかった吐息で男を誘惑するそぶりを見せながら…♪〉
 そして恐るべきことに、さきのメールから時をおかずして続けざまに、すっかりハイになって大急ぎで打ち込んで
送信してきたと思われるキモオタからの、妄念に満ちあふれたかのようなメールがやってきたのだった。
『ハァハァ(;´Д`)ハアハァハアハァ… モリガソタソ、やっぱりボクの期待を裏切らない展開になってきたねモリガソタソ…
 身長172で体重58だなんて… ギッチリと肉の詰まって持ち重りした、お色気ムンムンのエロエロ巨乳と
 巨尻をしたダイナマイトバディだよ。 きっと夜は男を誘って、その逞しくてムチムチスレンダーな脚の筋肉を
 引きつらせて、男の激しい腰のピストン攻撃の送りこみに耐えて開脚したままヒイヒイヨガッてるんだよね。
 モリガソタソ、いちどでいいからボクの腰の突きこみも味わってみておくれ… なんちゃって(;´Д`)ハアハァ
 こうなりゃ最後は絶頂した後、カメラに向かって妖しい笑みを浮かべて、こっちにキッスをよこして吐息を吐きかける
 濃厚なサヨナラをして欲しいなあハァハァ それにしてもたまらないよモリガソタソ…  ハアハァ(;´Д`)ハアハァ ハアハァ』
 この男の科白はまったくもって、予測していた以上の陳腐なものだった。脳裏に血走らせた赤い糸筋を何本も
引き絞ったモリガンはそれでも必死に心を落ち着けると、あえてその文には構わずに読み飛ばし、目は次へと行く。
『モリガンさんって、身長172センチもあったんだ…。ぼくよりも少しだけ高い……』
●12
235マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:52:00 ID:???
「!……  ――うっ くうぅっ!!」
 次にモリガンの目を射た少年の、シンプルなそれだけの言葉が、そこから様々な観念を捻出させていく。
 とある月夜の晩に少年のベッドに降り立ち、意識の底の異空間で目覚め寝床から起き出してきた少年を立たせ、
見上げる目線でこちらをうかがう吸いこまれるかのような瞳をねめつけ、熱を帯び艶を帯びた淫靡な目線で…
無言の拐(かどわ)かしを与え再びベッドへと寝かしつけ優しくあやし、命と引き替えの淫夢へと誘うその情景が。
 しかし、そんな一瞬の物思いは刹那にもたらされた、レイレイの中途にまで捻じ入れられたペニスヘッドの
揺すりあげによって、あえなくかき消される。こともなげに肛肉を激しく軋ませ、乱暴にこじあけようとする動きが来る。 ズッ… ズリュッズリュッ ズュリュリュッズリュリュゥゥゥッ
「アッひィ!!?  …ヒッ ヒイィッ!! おふおォッほぉぉっふうおおおおぅぅッ!!」
眉を八の字に引きつらせて、次の撮影直前の死刑宣告にも似たその動きの猛威を、全身で受け止める。
肩はせり上がり、適度に肉ののった二の腕には力が籠められて盛りあがる。額と鼻筋を汗の筋が伝い、発熱する。
 そのとき、次のラウンド7の撮影が開始され… 同時にペニスと直腸壁がこすれあいうねくりあう、肉のくぐもった
すえた音が脳裏に響き渡る。
 ドシュゥゥゥゥッ パァァァンッ
 残りが、一気に突きこまれた。直腸を押し拡げられ括約筋を引き伸ばされ、結腸の入り口にまで軽く届く
ナマのペニスの、物欲しげに潤う尿道口の存在感を感じながら、長く太い茎胴の肉の熱い滾(たぎ)りに啼(な)く。
「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉ…… う!  うおっごおおおおぉぉぉぉ〜 ん゛ん゛んおぉぉぉ〜――…」
 カメラを意識し、目だけはだらしなく上向かせまいと眉根を攣らせるモリガンは、結腸近くにぐりぐりと押しつけられ
口づけをしてきた亀頭のあまりの筋張りに悶え叫び、舌をわずかに覗かせた顔筋硬直フェイスで鼻の穴を拡げる。
〈んふふふぅ〜♪ 撮影が始まると同時に時間差ナシで最後まで、お尻の奥の奥にチンポはめちゃったら…
 あとはノンストップで直腸の奥までブチ抜いて… ヨダレ垂らして白目剥いた顔を晒すプライド大爆発シーンにまで
 インバイさんを飛ばしちゃうだけなんだから… っ でももうちょっと… もうちょっとだけ、 様子を……〉
●13
236マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:53:43 ID:???
 何か悪いものにでも取り憑かれたかのように肩口を震わせ、背後からでも分かるほどの滑稽なまでの動き…。
上体すべてを間断なく揺り動かすという、どこか悩ましげにも映るシェイクを刻みながらもカメラを見据えるモリガン。
 一方、そのグラマラスな肉尻はすっかりと拡げられたわみつき、うっとりとした悦楽の表情で腰のいきり勃ちを
奥の奥まで埋めこんだレイレイの下腹部が、きめ細やかな尻たぶと密着している。
 かさの張った肉の巨根の、一気に根本にまで達する肛拡の手荒なもてなしを甘受して… 肉棒掘削の
挿入シーンの締めとしたのだった。
〈見事に根元までキレイに入ったわね♪ 調教を受けた肛門が鍛えあげられたペニスをおいしそうに頬張って、
 ビクビク全身にまで痙攣が走って… いまので軽くイッたんじゃないのぉ? スゴいケツアナの感度してるし〉
 悪し様に嘲笑の言葉をぶつけてくるリンリンの声を脳内に焼きつけながらも、しばし後に代わりに襲ってきたのは、
めくるめくような快感だった。
「うっ うっ ううン…… ッ  あ、はぁぁ〜――  あ、あ、ああぁっ…♥」
 撮影中のカメラを前にしているというのに、尻穴を犯されて感じてしまった恍惚の才媛は耳まで真っ赤に染めて、 一瞬の間俯(うつむ)き髪を揺らし、その後かぶりを振って頭を上下させる。。
「くおおおおおぉぉぉぉぉ…… ッ   ふうぅぅっ ふううーっ! んふううぅぅぅ〜ー……♥ あぁっ あっ
 あふぅ はふうぅ… っ  お…ほぉっ ほぉぉ〜っ はおぉぉぉ… っ   う… んん゛… ん゛ッ!!」
 羮(あつもの)を吹くかのように唇を柔らかく突き出し、快美から生まれいでた湯煙のたつほどの呼気を、
カメラの洞空のレンズの暗闇に向かって熱く振りまいている。
〈さぁさぁ、ここであたしが動いちゃったらいよいよ泣きっツラ晒しちゃうよぉ〜っ☆ いいのかな? いいのかなぁ〜♪〉
 そんな、弛緩しきった気持ちよさげな顔をディスプレイで見てはやしたててくるレイレイに加え、リンリンまでもが……
〈…まだよっ、まだあきらめちゃダメ! 魔界最強の、ダークストーカーズの頂点に立つあなたが、こんなところで
 低レベルの戦士どころかキモオタにまで醜態を見せるという完全敗北を喫するだなんて、あっちゃいけないことよ!
 大丈夫、大丈夫よモリちゃん。まだ手遅れじゃないわ! あたしがちゃあんとフォローしてあげてるからっ ね!〉
●14
237マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:55:26 ID:???
 明らかに嘘寒さ満点の、どこか芝居がかったイントネーションを持つ励まし言葉をかけながらも、リンリンは
モリガンに対して、目の上のディスプレイを見るように指さしてみせる。
『――あなたのスリーサイズを、教えてください』
 その文字を見てモリガンの瞳孔が一瞬、点になった。
〈こんなこともあろうかと、私がこの文字を入れておいてあげたからっ まだカメラの向こうの男共はあなたの表情を、
 『スリーサイズなんて聞かれて怒りのあまり、威嚇の呻き声を漏らしている顔』って思ってるはずだわ!だからまだ、
 この時点でも最後まで感じる素振りを見せずに、通しきることは可能なのよ! …クク、クッククク〉
〈サイアクだよおねーちゃん、サイアクのフォローだよ… ぷっくくくっ♪ でも状況は確かに言うとおりなんだよね。
 でインバイさん、このまま黙って耐えてるだけでいいのかなぁ? 熱い吐息まで吐いちゃって… もしかして
 もう感じちゃってるとか…… ってコトは、もうギブアップ? 自由になれなくってもいいのインバイさん〉
(……うっ  くうッ!! じ、自由になれなくても って… それじゃ、元も子もないじゃないっ! ううぅぅ っ)
 とっさに、最後のところで戦う意思を繋ぎ止められたモリガンだったが、すでに悩ましげなうめき声をカメラに
向かって発してしまっており、男たちに怪しまれだしているであろうこの状況で、打開策を打ち出すことは
至難であると思われた。だがしかし、その苦境を逆手にとって巻き返す方法がひとつだけ残されていたのだった。
〈教えてあげるわモリちゃん。 あなたは淫魔、男に心奪われたふりして逆に誘惑して歓心をつかみ、寝床に誘って
 男を取り殺すのが本職じゃない… それならばこの状況で、あえて男を誘惑する素振りを芝居して見せつつ、
 たまらなくなった男達をにべもなく足蹴にして優越に浸ることくらいはしだしても不思議はないわ〉
(…そっ、そんな!? いまあたしが見せてしまった表情は芝居ということにして… ここから男共をからかう演技を
 はじめて乗り切ればいいっていうの… っ  でもたしかに、さっき体重なんて言っちゃったし、他に手段が…)
 モリガンが仮に、これ以降をこのまま無言で通して乗り切れたとしても、すでに体重を告白してしまったことは
素のままで通すうえで明らかに、汚点以外の何ものでもない。いっそそれもすべて演技ということにしてしまえば…
●15
238マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/08(木) 13:59:24 ID:???
 この時点でまだ、約10秒をしか消費していないという濃密なる時の流れの中、そう考える間にも身体のほうは…
つい昨日までは男の器官による侵略をついぞ知らず、高貴にして清浄なる純潔を保ち誇りとしていた
秘められた部位を犯され、挙げ句の果てにカメラの前で慰みものとされる憂き目を味わい、その後花はむしろ
精神的な屈辱感からか強く収縮して違和感を訴え、圧倒的といえるほどの圧迫感を主に伝え静かに佇んでいる。
 いまだ覚悟を決めかねる誇り高きサキュバスは、片目を瞑りカメラを見やり、顔を真っ赤にしていきみ続ける。
〈…といわけでぇ、高貴にして麗しきモリガンさまぁ? 今度も正直にぃ、アナタのカラダのこと…♥
 スリーサイズについて、教えてほしいんだけどなぁ〉
 決断を急かすように、リンリンの猫撫で声が脳内に語りかけてくる。
「……うぅっ!!?」
〈聞こえなかったの? スリーサイズを言えって言ったのよ。 もうあなたにはスリーサイズをゲロする以外の行動は
 残されていないのよ! なんだったらこのままアナルピストンでトドメさしてから、男共の前で調教続行といく?〉
〈このカメラって、なんだかよく知らないけど「まるちあんぐる機能」ってのが付いてるらしいんだよねー。それで
 アナルをファックされるインバイさんのカラダを隅から隅まで撮影しちゃうことだってできるんだよぉ〜。うふふ☆〉
〈そうそう、なんたってこのカメラ、「シェイム・スナイパー」でのマルチアングル映像は凄いわよぉ 後ろから映せば、
 レイレイの体は透明なままで、あなたの拡がりきったアスホールがモロに後ろから撮れてしまうの。さらにペニスは
 基本半透明モードだし、特殊なDVDプレーヤーのつまみをひねればペニスもレイレイも透明度変更可だし♪〉
(ヒィッ… ペ、ペニスまで透明になるだなんてっ… そんなシーン撮られちゃったら、それこそ腸の奥の奥まで……
 くうっ やっぱり負けられない… 絶対に負けられないわ! で、でも… それだったら スリーサイズを…)
 確かに、これまでの失態を演技という体裁に読み替えて誤魔化すには、スリーサイズを告白するより他はなかった。
もとより首から下を撮影されれば最後、その瞬間にはカメラの向こうの男たちには事情の全てが露呈してしまう。
いわば最初から、決定的な弱みを握られたままで姉妹による、自由自在なポルノ・メーキングが約束されていたとも
いえ… それをいいことにモリガンにくだされていく要求はみるみる露骨に、際限なくエスカレートしていく。
「カ、カメラの前のしがないオトコたち… あなたたちは… あたしの… スリーサイズを…… し、知りたいの…?」
 焦燥した様子を見せながらも、モリガンの口がおずおずと開く。しかしそのとき、そんなモリガンの心境を逆なでし
打ちのめすかのような戦士からのメールが、カメラのすぐ下で表示されるのだった。 
  続く
239名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 16:56:11 ID:???
アヘ顔を晒さぬよう虚勢をはりつつも
怒り・動揺・悦楽とめまぐるしく心を降り乱されるモリガン(;´Д`)ハァハァ

今後も濃厚描写期待してます。
240名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 11:35:57 ID:???
キター!!!!
これはいい、これはいいですぞ〜!!(ムック風に)
241ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/09(金) 15:13:17 ID:???
>マリオネットさん
新作来ましたね。
じわじわと破局へと向かっていく描写は感動すら覚えます。やっぱ流石。
そこまでの責め過程に時間をかければかけるほど、玩具(モリ子)の壊れぶりが増しますからね〜〜
期待して続き待ってます(´∀`)ノシ


そんじゃ新作を途中までうp。
242ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/09(金) 15:14:14 ID:???
その1

「ここね」
とある薄汚れた雑居ビルの裏手で、その場に似合わぬ艶やかな女の声がした。
その女性は、長い髪に覆われた後頭部とウエストの後ろあたりに蝙蝠を模したような翼を生やし、
全裸よりもはるかに扇情的な真紅のヒモ水着が、申し訳程度に大事な部分を隠している。
それを自覚しているのか、鼻歌交じりであらゆる美人コンテストを総舐めにしそうな美貌には
恥ずかしさで赤みがさしていた。


彼女の名はモリガン・アーンスランド。
魔界一の名家の当主にして、古代より蘇りしエジプトの王に仕える変態メス奴隷。
ある時は、夜に蠢く異形の強者たちに魅惑的な挑発と屈辱的な敗北をプレゼントし、
またある時は、闇の眷属を狩ることを生業とするハンターを容易く餌食とする、恐るべき淫魔の女王。
しかし、一皮剥けば――

「イイィッ!ケツハメがこんなにいいなんて、しっ知らなかったっ!あひいっ、止まらないのおっ!
もう一生お尻奴隷でいいですっ!!あアアァァああアぁアナルアナルアナルアナルゥ!!!おああああーーーーーーーっっっ!!」

「おっはあああああぁぁぁぁアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ケツてんごくにイックウウウウウウゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!!」

――アナルセックス中毒と化した、最高のマゾサキュバスである。


カツカツと非常階段を登り、目的の階のドアを開けて中へ。
歩くたびに、いつものレオタードなど比較にならないほど露出が多い、もはや衣類とはいえぬ
わずかな布きれからこぼれる肉厚の胸とお尻が、ぷりぷりと揺れる。
股間にミッチリ食い込んでいる部分は、汗や小便とはまた違った液体で濡れていた。乳首とクリトリスはもう半立ちだ。
本来ならカギのかかっているはずの非常口はいとも簡単にモリガンを招き入れた。
モリガンはさらにある程度廊下を歩くと、ようやく目的地を見つけたのかある店の前で足を止める。

『アダルトショップ・レッドキャップ』

ドア前に置かれた毒々しい看板にはそう記されていた。
「はい、目的の店に着きました。これから入ります。
そ、そして・・・はい、め、命令通りに・・・・・・」
両耳にあるピアスタイプのイヤフォンから流れる『B』の指令を聞く彼女の目が、
じわじわと淫欲に染まっていく。
それと同時に、両胸と股間にある桃色の突起がビンビンに膨れて痛いほど勃起し、
極上の性器へと強烈な秘薬と熱く濃厚な精液で変態改造された肛門が、ここ二週間セックスはおろかオナニーまで
禁止されていた反動で、絶頂を求めてぬめる腸液をいつもより多く分泌し始める。

「こ、ここの店員と客に、私のケ、ケツ穴を、いろんな方法で、ズ、ズッ・・・ズコズコしてもらいますぅっ」
己の卑猥な発言と、これから行われる待ちに待ったアナル遊戯への期待に
モリガンの全身がブルッと震えた。
243ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/09(金) 15:14:58 ID:???
その2

かすかに震える手でドアノブを掴み、一刻も早く待望した肛門悦楽の牢獄へと入っていくモリガン。
その様はまさしく、飛んで火にいるなんとやら・・・・・・だ。

店内には数人の客が、下半身関係の品を物色していた。みな若い。20代だろう。
髭面の店員はカウンターで漫画を読んでいる。こちらは40はいっているか。
いずれも『B』の元で動いている影の使用人たちだ。
闇の住人たちと戦う力がないゆえ、こうして戦闘能力とは関係ない仕事についている。
そして今回の任務は、何も知らぬ一般人のフリをして、痴女を演じるモリガンを存分に辱めることだ。
撮影する必要は無い。
すでに店内の至る所に設置された超小型カメラが、自動で主演女優の痴態を記録してくれる。
彼らはただ、自分たちの巣に潜り込んで来た獲物を貪るだけでいい。

そんなことも知らず、モリガンは周囲の目を気にしながら、恥ずかしさに体をくねらせ
カウンター前までやってきた。
「あの、ちょっと、い、いいかしら・・・?」できるだけ冷静につとめようとしたが、声が上ずる。
「は、はあ。何でしょうか。コスプレイヤー専用のお店なら、たしか下の階ですが」
突飛な格好で声をかけてきた異国の美女へ驚いた顔を見せる髭面。いい演技だ。
「いや、そうじゃなくて・・・あ、あの、つまり・・・・・・」

そのまま話が進まず数分が経過し、停滞を嫌った『B』に急かされたモリガンは、
ようやく躊躇を断ち切り、展示してあった凶悪なイボ付きバイブの箱と
十数枚の一万円札をカウンターに置いて、後ろを向いた。
ちょうどその瞬間、視姦の真っ最中だった客の一人と目が合う。
(〜〜〜〜ッッ)顔が赤くなる。

あの男、あんな熱のこもった目で私を見てた・・・ああ、頭の中で私を犯してたのね。
どこを?
口でしゃぶらせて飲ませた?
おっぱいに挟ませてぶっかけてた?
オマンコに突っ込んで中出ししてた?
それとも、やっぱり――あそこ?
脳内で、目の前の男に野獣のようにバックからアナルを犯され、歓喜にむせび泣く自分の姿が思い浮かぶ。

「そ、そのオモチャで、ここ・・・アナルを、つついて・・・い、いや・・・
・・・強く奥まで、ジュポジュポほじくって、く、くれないかしら・・・っ」
モリガンは『B』の指示通り――そして自身の倒錯的な願望通り――おねだりし、背中越しに店員の顔を見る。
店員は少しの間考えていたが、やがて変態淫魔の頼みに対するOKサインのように
顔が性欲に染まって歪んでいった。
そのにやけ顔を見たモリガンは、もう待ちきれないといった具合に両手を尻に回し、
「ねえ、は、早く、それ、くれない・・・?
手加減しなくて、い、いいから・・・貴方の好きなように、こっ、こっ、このマゾアナルを、
め、滅茶苦茶にして・・・・・・ぐちょぐちょ・・・・・・ぐちょぐちょドロドロのケッ、ケツアクメさせてえっ!」
ただでさえ卑猥な台詞に擬音のアドリブを交えつつ、わずかな羞恥心さえも完璧に忘却し
媚肉の不浄穴を左右に広げていった。

くぱっ、とろぉ…
かすかな音を立てて開放された肉門から、腿、ひざ、足首へと淫欲の涎が垂れていく。
前の穴でもこれほどの量は出まい。背徳の粋を尽くしたアナル調教の成果だ。
時折、くぱっ、くぱっと蠢くその様子は、淫らの極みとしか言いようがない。
「ねぇ、早くしなさいよぉ。
そのキッツイバイブを、お、奥までねじ込んで、やりたい放題して頂戴っ……!わ、私の尻穴、ガバガバにしてえ……早くぅ!」
244ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/09(金) 15:16:54 ID:???
その3

店員はくねるモリガンの臀部を眺めながら、箱から取り出したイボイボバイブを手に取った。
「まあ、おたくの頼みはわかりましたけど、他のお客さんや、店の営業の邪魔にもなりますしねえ。
う〜ん・・・・・・どうしたものか・・・・・・」
台本どおり行われているモリガンの無茶な頼みに悩むフリをする髭面。
「・・・・・・あ、そうだ。お姉さんが迷惑料代わりにお客さんたちのチンポをしゃぶるってのは?
今ここに来てるのはみんな常連さんでね、それだと店側としても
日頃のご愛顧への感謝を込めたいいサービスになるし、どうです?」
どう考えても、笑ってしまうほどありえない状況の運びなのだが、ただれた被虐と肛悦の炎が目覚めつつある
今のモリガンにはそれを深く理解することもできず、むしろ渡りに船とばかりその話に乗った。

「んん、ちゅぷ、ちゅ、んむぅ〜〜〜〜っ」
チュバ、チュバ・・・ズ、ズズッ、ズリュルウウゥ〜〜〜〜〜〜〜ッ!
チュッ、ズッ、ジュルルルッ!
頬をすぼめ、アヒル顔などと形容される口を突き出した状態で
夢中になって口腔奉仕を行うモリガン。
瞳はトロ〜ンと濁りだし、表情は弛緩したかのように蕩けまくっている。
「んほおっ、ちゅっちゅるるる、ちゅううぅ〜〜〜っ。
ああ、くっさいチンポ美味しい、に、匂いたまんないわぁ。ちゅ、ちゅ、ちゅううううううっっ!」
ジュッポジュッポジュッポ・・・・・・チュ、ペロッ、レロオオオォ〜〜〜〜〜〜〜ッ。
長い舌が、獲物を捕らえるヘビのようにペニスに絡まる。
「むふうっ、ビッ、ビクビクしだしたっ。ぷっ、ぐっぷ、ぐっぷ、ぐぷううううっ。
うふふ、ゲンカイなんでしょ。汚いセーエキここから出るのね。ん、んぐっ、んぐっ・・・
ほ、ほら、さっさと私のお口に出しなさい。先っぽからドピュドピュってザーメン汁出しなさいよっ。
んっ、んぢゅううううううう〜〜〜っ!」
強大なる魔力を秘めた夜の女王は、まるで餌を与えられた飢餓状態の犬のように
優雅さの欠片も無く下品にペニスをすすり、喉までくわえ込み、たまった恥垢を舌ですくい取って味わっていた。
どんなサキュバスであろうと、ここまで品性のない『食事』はまずするまい。
「お客さんに対してその口の聞き方はないでしょう?」
苦笑した店員が、擬似ペニスで淫らな排泄口をしばしほじくる。
ヌププププッ・・・・・・ジュコッ、ジュコッ、ジュコッ・・・・・・・・・・・・
「おおおお、おおおおおおぅーーーーーっ!
もっとして、もっとぉ。ああ、言います言いますからあっ、だからもっとぉ!
どっ、どうか、私のスケベなくちまんこに、貴方の、チ、チンポ…チンポエキス流し込んで下さぁい!!」

ビュルッ、ズビュビュビュビューーーッッ!!
「んっ、んんーーーーーーーーーーっ!!んんっ、んごっ!
んぐ、んげえっ!うぶえぇっ!うげっ、ぐっ・・・・・・んっ、ごくっ。
ごきゅごきゅごきゅっ、んぐううううう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷはあっ、はっ、はっ・・・・・・」
喉の奥でクリーンヒットした白濁の第一打が、音を立てて胃袋に飲み込まれる。
ブポッ、ブポッ、ブッポブッポブッポ!!
ウィ〜〜ン、ウィンウィンウィンウィ〜〜〜〜〜〜〜ン!
「おああっ!きききき来たあっ、ケツにきたあああ!
中でうぃんうぃんうねってるぅ!おっ、おっ、おおおお、ぐぽぐぽ出し入れイイッ!!
もうイク、こっ公衆便女モリガン、イッちゃ・・・」
ヌポオッ!
「おほおっ!」
絶頂に達する手前で、電動ペニスが引き抜かれた。
「おっと惜しい。時間切れです。さあ、次の方どうぞ」にこやかに、拷問士の笑みを浮かべる店員。
え、これって、まさか・・・・・・
モリガンの脳内で、ある最悪の予想が閃く。「ちょっと、待っ・・・・・・おぼおっ!」
間髪入れずに次のペニスが口内に突っ込まれた。一人目に負けない臭さと汚さだ。
そのにおいと味がまた、今のモリガンにとっては媚薬にも似た快楽の呼び水となる。
「んぼっ、ぐぼっ、んごほぉ、よっ、汚れチンポおいしいぃ……んごきゅ、ちゅぶぶぅ……」

そして『B』から、店員に逆らうなという指示が出されるともう彼女には、
この精飲&肛虐寸止めによる生殺し地獄を甘んじて受け入れるしか道は残されていなかった。
245ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/09(金) 15:20:31 ID:???
今日はここまで。
んじゃまた会いましょう。
246名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 18:11:39 ID:???
あぁ…すげえイイ
247名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 11:09:31 ID:oqGdoGmp
保守
248名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 17:07:51 ID:???
この下品さ俺は大好き(;´Д`)ハァハァ
249ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/15(木) 12:18:20 ID:???
続きを上げますね。
ちょっと…いや、かなりやりすぎましたwみんなの反応が心配です。
250ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/15(木) 12:20:12 ID:???
その4

上の口で情熱を込めたフェラを行いながら、同時にアナルをイカないように
適度に貫かれるモリガンの被虐奉仕は延々と続いた。

ドプッ、ドプドプッ!
「んごっ、んぐ、ごぷっ・・・・・・ごくんっ。
ま、まだ出てるぅ・・・んちゅっ、ちゅっ、ちゅううううぅ〜〜〜〜〜っっ、ちろ、れろおっ。
ああ、の、喉に絡みつくのお・・・・・・ごくっ、ごくっ・・・・・・ぷはぁっ」
うっとりとした表情で生臭い精液をすする。

ガシュッ、ガシュガシュガシュッ、ジュコジュコジュコ〜〜〜・・・・・・ジュコ、ヌポッ・・・・・・
「ほおっ、おひっひっひいいぃ〜〜〜〜!
こ、今度こそ、さっ、最後まで、さっさっさっさ最後までアクメさせてぇーーーーーーーー!!
・・・・・・あ、ああ、また止めたあっ。ダ、ダメぇ、止めるの駄目っ!イヤ、イヤァ!
こっ、このスケベなブタ女がイクまでズコズコして下さいいいぃ!!ズコズコしてぇーーーーー!!」
肛門絶頂を求める必死の懇願も、嘲笑で返される。

ポタ、ポタタタ・・・
「あつっ、熱いっ!な、何これえっ!?お尻に熱いのかけられてるぅ!
ヒッ、ヒイッ!いやあっ、お尻燃えるぅっ!アヒーーーーーーーーーッ!!」
髭面の店員は、代わりにこれで満足しろとでも言うかのように、強力な聖水と媚薬を練りこんだ特製ローソクを熟れた尻へと垂らし始めた。
尻肉の奥まで熱く甘く染み渡る、破魔の痛みとマゾ的な快楽がモリガンの変態性欲をさらに強めていく。
その証拠に、本人でも抑えられない肉欲の衝動が体内で暴走しているのか、断末魔にのた打ち回るイモ虫のように
最強淫魔の腰が淫らにくねっていた。

いつのまにか十人以上にまで増えていた客のループが四周したところで、彼女の精神に限界が来た。
「あなるっ、あ、あ、あなりゅふふふぅ〜〜〜〜?
わたしのぉ、ぶたけつにい〜〜っぱいほしいのぉ〜〜〜〜っ…………ぶ、ぶひっ、ぶひぶひぃ……
す〜っごぉいおもちゃでぇ、ぬ〜こぬ〜こず〜こず〜こひてよぉ〜〜。ねえねぇ〜〜〜〜ん。はやふひて〜〜〜?
う〜ふふぅ〜〜?」
脳髄の隅から隅まで性欲に支配され、ダラダラ涎をこぼしながら呂律の回らないおねだりをするモリガン。
高慢で気高い彼女の姿はどこにも無く、狼の群れにかこまれた変態家畜がただ一匹いるのみだった。
「そうかそうか、いっぱい欲しいのか。
だったら、こんな道具なんかじゃなくて、本物の二本刺しなんてどうだい?」
イボイボバイブを放り出し、狂気に落ちかけているモリガンを背後から抱え、幼児にさせるようなオシッコポーズをとらせる店員。
クイと顎を動かし、客の一人に前の穴を責めるように指示する。
「ひゃ〜〜、はやく、はひゃく〜〜」
「はいはい、わかりましたよメスブタちゃん♪……よっ、それっ!」笑ってペニスの狙いを定める狼二匹。
そして……


『ジュブウウウウウッ!!』


……この時、モリガン・アーンスランドは、終わった。
251ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/15(木) 12:21:56 ID:???
その5

全く衰えることのない肉棒に前後の穴を串刺しにされ、モリガンの命運は尽きた。
「おっ、お、お、お〜〜〜〜〜〜………ひ、ひゃおおおおおおおおお!!
おぎっ、あが、おっおっおっお〜〜〜〜〜〜〜〜!!うは、はおっ!?に、にっ二本もおおおぉ!??いぎいっ!
いっ、イクうっ!イックゥーーーーーーーー!!」
あまりの刺激に正気がかすかに戻る。
数秒足らずで念願のアクメに達するモリガンだったが、男たちの腰は一向に止まる様子を見せない。
その周りでは、血走った目で自分の番を待っている者、待ちきれず自分でしごいている者、
万全の態勢で彼女を犯そうと『B』が用意したおいた特殊精力剤を服用する者と様々だ。
「なんてエロマンコなんだ!ヒダヒダがチンポに絡み付いてきやがる!おおうっ!」
「アナルも絶品ですよ。ブツブツがいっぱい生えてて、それがちょうどいい刺激になる。
ぬっ、こんな尻穴があるなんて信じられない…っ!凄すぎですよこれは!」
正面の客と背後の店員が同時にモリガンの精液採取器官を手放しで褒め称える。
その歓喜の声も、壊れかけのアナルスレイブにはただの音の羅列にしか聞こえない。

『ビュッ、ドピュルルルッ!!』

二十回ほど絶頂させられたとき、前触れなくいきなり射精された。本日の初中出しだ。
「おほっ!?ほっ、ほっ、ほおおおおっ!?おっ、おほおおおおおおおーーーーーーーー!!
熱っ、あついっ、マンコあっつういぃぃ!!イクうっ!イクーーーーーーーーッ!
アナル、ア、アナルにも出てるぅ!あおっ!あぎゃああああああっ!!
おひっうひっおぎいいいいいいいいい!!熱いーーーーーーーーーーーーっ!!焼けっ、やげじぬぅ〜〜〜〜っ!
イク、イク、イクッ、イキュウウウウ〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
二週間もの間待ちわびたザーメンを子宮と直腸に流し込まれ、モリガンの肉体が
アクメを持て余しビクビク手足を跳ねさせて痙攣しようとするが、前後からがっしりと挟まれ
身動きもままならない状況ではそれもかなわず、外に勢いよく飛び出ようとする耐え切れない反応を押し込まれ、
それがより一層の責め苦となる。
例えるなら、金縛りにあったまま窒息するようなものだ。
「な、中出しアクメいいのおっ!!たねっ、たっ、た、た、た、種付けしてえっ!
子宮と肛門でいっぱい妊娠させてええっ!あなたたちの腹ボテ奴隷にさせてぇーーーーーーーーー!!
ま、マゾブタの、このへへ変態女を、キチガイバカのモリガンを孕ませて下さいいいいィイイクーーーーーーーーッ!!」
快楽を貪れるなら全てを許容するかのような爆弾発言を連呼しながら、果てのないアクメ連鎖を繰り返すモリガン。

今ここに、彼女は身も心も公衆便女となったのだ。


「あがっ、がっ、またイクッ、イクイクイクーーーッ!!まんこでいくのおぉ!!まんこイクーーーーッ!
あっケッ、ケツもいいのぉ、ケツハメいくうっ!おぐっ、ぐきュウウウウーーーーーッ!!あーーっ!
もっとおまんこでチンポたべさせてぇっ!!ヒッ、アッアッアヒィーーーーーーーーーーッ!!
おごおおおおおっ、ケツ穴ズコバコおおおっっ!!うごがごおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
おまんこイクッ!
ケツ穴イクッ!
まんこおっ!
ケツッ!
ま、ま、ま、ま、まんこでいくっ!!
へんたいケツでイクーーーーーーッ!!
ま、また、まんこなのっ!!まんこでイクのおっ!!まんこぉーーーーーーーっ!!
ケツケツケツケツケツケツケツケツウウウウウーーーーーッ!!
りょ、両方いいのおっ!りょーほーにちんぽはめでイクのおおおぉ!!うぎいいいいいいいっっ!!
ヒッ、アヒイイイイイイーーーーーーッ!!おっ、おひぃ、おひいいい〜〜〜〜〜っ!!
まんこアナルどっちもすっごおいいいいいいいいいいっっっ!!!
チンポォ!ハメハメチンポォ!!おぐぉおおおおおおぅーーーーーーーーーーーー!!
ちんぽさいこおなのおっ!!ヴォオオオオオオオーーーーーーーーーーーーッッッ!!!
ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽチンポチンポちちちチチチちちちンポおおぉオオオおうぅゥゥううぅーーーーーーーー!!!!」


その後も撮影は続行され、やがて発売されたDVDは即予約完売。
今では裏のマニアの間で数十万の値がついている。
…ちなみにオルガ発狂した哀れな淫魔が魔術と秘薬による治療で正常な思考を取り戻すまでに、およそ三ヶ月かかったという…
252ナイトメア ◆.ajETFrDZY :2006/06/15(木) 12:26:55 ID:???
こんな感じで最終回です。


続けようと思えばいくらでも続けられますが、それは私の新たなアイデアが出るかどうか次第ですね。
待ってようという人はあんま期待しないでマターリとしてて下さい。

ま、こんなこと書いてても来週うpしてたりするかもしれませんが。
253名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 15:26:40 ID:???
モノ凄いですね…
あたしもソコまでされてみたいな…
254名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 16:56:06 ID:???
超GJ!
何か思いついたらまたお願いします。
マターリ期待してますんでw
255名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 18:33:01 ID:???
GJ!
精神が回復しきったところでDVD見せて反応を見物したいものです。
256名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 18:53:00 ID:???
ぬーこぬーこ のとこが好きでした(;´Д`)
257名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 12:44:22 ID:???
258名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 05:43:03 ID:???
ぬぽぬぽ保守
25938 ◆okYiWBslH. :2006/06/21(水) 02:01:01 ID:y1bNbHGd
リリスとジェダ(女体)の策略によって魔力を奪われ囚われてしまったモリガン
後ろ手に縛られ首輪と口枷をつけられて。引っ張られてるように歩かされている。
その姿に女王の面影は無く、「奴隷」という言葉がピッタリな惨めな姿だった。

リリス「ほら、モリガン…ちゃんと歩きなよー!」
モリガン「んふっ…。」

モリガンがリリスに犬の散歩のように引っ張られてやってきたのは、
蝋燭の明かりが力無く照らすだけの地下の牢屋だった。
牢屋の中心には椅子がぽつんと置いてあるだけで、湿気と蝋燭の熱によって生暖かく、
鼻をつくようなカビの臭いが不快感をさらに高いものにしていた。

リリス「ほら、ここに座るのよ。」

そういうとリリスはモリガンの頭を掴み、投げ捨てるように牢屋の中心にある椅子に
無理矢理座らせるとモリガンの顔をその平らな胸にうずめる様にして抱きついた。

リリス「もう、モリガンってば本当に綺麗なんだから〜♪」
ほたる「むむん!!!…んっ!!!んふ!!!(やめなさい!!!い、いや、!!)」

モリガンの精一杯の抵抗も口に付けられた白いギャグボールのせいで、
まるで言葉にならない。さらに口枷の上からリリスに顔を押さえ込まれたせいで、
呼吸が困難になったモリガンは全身を震わせて涎が垂れる事も省みずに、
ヒュー,ヒューと恥ずかしい音を漏らしながら必死に酸素を求めた。

その姿はまるで、まるで陸に上がった魚のように見苦しく、惨めなものだった…。
26038 ◆okYiWBslH. :2006/06/21(水) 02:01:40 ID:y1bNbHGd
リリス「こらっ!モリガン!逃げようとしちゃダメだよッ!!じゃないと逃げられないように、
    椅子に括り付けて動けなくしちゃうよ〜!!」
モリガン「むむんっ、むむん・・・(いやっ、いやっ)」
そう言うとリリスは指をパチンッっと鳴らす。その瞬間リリスの周りで漂うようにして飛んでいた蝙蝠達が
モリガンの体に纏わりつきモリガンを椅子に縛り付ける縄へと変化した。

リリス「あはwww、これでもう逃げられないねww。いい子にするんだよ〜ww。」

リリスに椅子に縛り付けられ、身動きがとれなくなってしまったモリガン…。
口枷のために許しを乞うこともできず、鋭い目つきでリリスを睨む事しかできなかった…。

リリス「キャハ☆モリ子ちゃん、睨んでる〜♪こわい〜♪でも、可っ愛いいいい〜☆」
???「モリ子ちゃんじゃなくて、『モリガンお姉ちゃん』よ、リリス。」
モリガン「っ!!!!(誰っ!?)」

今の今まで何もなかった空間から女性の声が聞こえると、突然、その空間が血の欠片によって割られ
隙間から、スラッと足の長く華奢な体で、金髪の長髪を持つ、青白い肌の女が姿を現した。
その完璧とも言うべき美貌と肉体は、魔界の女王のモリガンにして固唾を呑んで見入ってしまう程美しい姿だった。

ジェダ「うふふ…魔界の女王もこうなってはただの淫乱蝙蝠女…惨めなものね…。」
リリス「本当だねえwwwリリスもこんな体いらないよっ!綺麗なだけの弱い体なんていらないもん!」
モリガン「っく…(好き勝手言ってくれるじゃない…。でも…。)」
ジェダとリリスの女王を見下した言葉に対し、モリガンはただうつむく事しか出来ない…。
261名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 02:28:25 ID:???
ほたるが紛れ込んでるぞ
26238 ◆okYiWBslH. :2006/06/21(水) 02:40:16 ID:y1bNbHGd
うおwマジだw

某所のを参考にしてたらwww
正直スマンかった…もうだめぽorz
263名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 21:43:02 ID:???
保守
264マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:22:48 ID:???
>ナイトメア氏
セリフ遣いが相変わらず秀逸だと思います。ぜひ参考にしたいところ。
また機会があったら投稿なさってください。

>38氏
GJです。リリスのセリフがうまいと思いました。

では続きを
265マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:23:22 ID:???
Scene.18   不穏なる策動
 再び開始された淫辱の撮影タイム、「ラウンド7」の出会い頭にモリガンは、背後で機をうかがっていたレイレイの
痛烈なる腰の一撃を肛肉へと浴び、ぬらぬらとうねくる直腸粘膜の最奥にまでペニスをくじりこまれ、悶絶する。
「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉ…… う!  うおっごおおおおぉぉぉぉ〜 ん゛ん゛んおぉぉぉ〜――…」
 尻穴という、いわば女の最後の砦を開拓した男の、征服のシンボルが肛門外周の柔肉を圧し拡げて筋張り、
はしなくも快美をすら感じて戦(おのの)く淫魔に対し畏怖の悦動を与えてくる。
 そんな中、その苦悶の形相と猥媚なる吐息をカメラの向こうに対し怪しまれぬための、やぶれかぶれの下策…
すべてを男たちへの嘲(あざけ)りと玩(もてあそ)びのための演技として読み替え解させるという離れ業へと
挑戦するため、尻を犯されたままで追い詰められた崖っぷちの令嬢は呼吸を落ち着けて、覚悟を決めようとする。
「カ、カメラの前のしがないオトコたち… あなたたちは… あたしの… スリーサイズを…… し、知りたいの…?」
 焦燥した様子を見せながらも、モリガンの口がおずおずと開く。しかしそのとき、そんなモリガンの心境を逆なでし
打ちのめすかのような戦士からのメールが、カメラのすぐ下で表示されるのだった。 
『体重58キロってマジかよ! もしかして隠れ肥満かなんかじゃねぇの? それとも格闘目的に身体鍛えて
 筋肉太りかよ! 女は男の腕でベッドに持ち運びされて上からホールドされて組み伏せられるのを待ちわびて
 オッパイとケツだけ発育させてりゃいいんだよ! それに身長も172って中途半端だなぁオイ! 女が男並に
 骨格つけたり鍛えたりするほど生意気で無駄なことはねぇっつうだろが。わかってんのかコラ! とはいっても、
 どうせてめぇのパンプアップしたケツとチチの使い道なんてよぉ そのへんで誘って連れこんだ男に押し倒されて
 腰使われてアヘアヘ叫んでベロ垂らして… 指でガッチリとつかまれたチチに思い切りねじりをくれられて
 男に許しを請うたあと乳首ひねり潰されてヨダレ吹いてアクメ声あげて… ククッ 男の目の前でさんざん
 逝き恥晒してベッドから転げ落ちてブッ倒れることくれぇだろ!』
●1
266マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:24:36 ID:???
 その、あまりにも愚劣にして侮辱的な文面を見て息を詰まらせ目を血走らせ、凍てつかせたモリガンだったが、
構わずにリンリンは真正面からの脳内での、偏愛の囁きを続ける。
〈ウフフッ、さっきのキモオタに続いて戦士くんまでも… 奇しくも『腰のピストンの突きこみ』というモチーフで
 蔑み言葉の発想が一致したわねぇ。これであなたを見てとっさに男達が持つイメージが、『激しい腰の突きこみを
 男から受けてヨガり泣く尻軽女』だってことがはっきりとしたわ! あなたの第一印象ってそんなだったのねぇ〉
 だがモリガンには、そこまでの嘲侮を受けてなおスリーサイズ告白の艶技を続けるより他、道は残されていない。
悔しさに目が細められ、睫(まつげ)が震えたあと… 観念した累落の美朱唇が、偽りの媚びの色に満ちた
吐息と共に言葉を吐き出していく。
「カメラの前には、 年端のいかないボウヤもいるのね…。 いいわ、いつも魔界の屈強な男たちをかしづかせて、
 意のままに淫夢の中へと沈めこんでしまうこのあたしが戯れに、あなたにとっておきの秘密を、教えてあげる――」
 背後からの、腰の恥獄の揺すりこみが来はしないかと不安でたまらないのを必死に抑えつつ、秘め言を続ける。
「あたしの、この魔界の女王モリガン=アーンスランドのカラダのスリーサイズを、特別にあなたに教えてあげるわ…」
〈ねぇねぇインバイさん、お取り込み中わるいんだけど、もしかしたら少年のカレはスリーサイズって聞いても
 なんのことだかわかんないかもしれないからさぁ、カンタンに説明してあげてよ☆〉
 途中でレイレイからの注文が入る。よりによってそのような下世話なことを、極上の女である自分の口から
カメラに向かって、いちいち説明させられる憂き目に遭おうとは――
「《うっ…》 も、もしかして、ス、スリーサイズの意味が… 解からなかったりなんて、しないでしょうね……
 スリーサイズというのは、ムネ回りのバストと、腰回りのウエストと、お尻の周りのヒップのサイズのことを言うのよ…。
 わかっ たわね…… あたしのそのサイズは… 上からバストが86…、ウエストが56…… そして、ヒップは…」
 そこで言葉が詰まる。しかし30秒間の撮影タイムの限界は近づいており、時間内にスリーサイズの告白を
終えなければ、いったい姉妹からどんな目に遭わされるか知れたものではない。
「ヒ、ヒップのサイズは、83センチ… よ――」
 最後は途切れがちながらも、相手を真っ直ぐに見つめるカメラ目線を続けながらの艶を帯びた呟(つぶや)きが、
ひとまずの区切りを終えたのだった。カメラのランプが消え、静寂が広がっていく。
●2
267マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:25:40 ID:???
 自由を取り戻すために敢えて己の心を殺し、本心ではない演技とはいえかすかな笑みさえ浮かべながらの、
不特定の男たちの視線を浴び女の秘密を吐露していくという凄辱の口上は、モリガンの瞳に熱き哀悔の膜を張る。
「へぇ、B・W・Hは上から、86・56・83か… もっとマリリン・モンローばりに89・59・90とか、ムッチムチの
 悩殺サイズを想像してたんだけど。ということは意外とあなた、元々身体の骨格が細身で華奢な体型なわけね」
「おねーちゃん、なんかよくわかんないけど、思ったほどのデカムネとデカ尻じゃなかったってこと? でもまあこれだけ
 小顔で、すれんだーなプロポーションした欧羅巴のお姉さんなんだから、お尻なんかよけいに大きく見えるよね」
「フン、西洋人種特有の細身のモデル体型にシェイプした筋肉をつけて… そのうえからスベスベの皮下脂肪で
 覆いをかけた極上ボディってことね。バストはトップとアンダーの差が格別に大きくて、ヒップは絞られた背筋から
 伸びる腰の筋にむっちりとした肉をのせて小股を切れ上げながら尻肉を持ちあげたゴージャスヒップってトコか」
「でもそれだとどーして、体重が58キロで重たいとかみんなに言われるのかなぁ? もしかしてインバイさんの、
 背中と頭のコウモリの羽根も重さに入ってるからなんてことは… それにキンニクって脂肪より重たいんだよネ…」
「あるいはサキュバスって種族が本来、人間とは比べものにならないほどの筋密度と熱量の詰まった体をしているから
 なんて可能性も。でもどちらにしろ気に入らないわ。わたしに言わせればあなたの理想のスリーサイズはズバリ、
 上から90・90・90なんだから! その気になればそのサイズまで一日で持っていくことも可能よ、クククッ」
 ボソボソとめまぐるしく、小声で囁き会う姉妹だったが、姉・リンリンが最後にこぼした科白(せりふ)の意味が、
モリガンにはまるで理解できなかった。だがゆくゆくはそのことの持つ恐るべき意図を知り、虜囚の淫魔は
この世の地獄を見ることとなる。
「まあいいわ。その迫(せ)り出して突き出たオッパイと尻の盛りあがりが、わたしたち姉妹を挑発していることには
 変わりがないんですもの。じゃレイレイ、次の撮影開始の直前から、腰の動きをゆっくりと始めていって頂戴」
「クッ うぅぅっ……。 い、いよいよ腰を… 動かす気なのね――」
 アナルにペニスを奥の奥までハメこんだ状態からの、とても平静でいられるはずのないストロークの開始を
宣告されて、モリガンは急に弱気となり涙目を見せて背後を仰ぎ振り返る。
●3
268マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:27:10 ID:???
「参っちゃうなぁ、そんな目で見つめなくてもいいよインバイさん。インバイさんのスゴいあなるの感度でもギリギリ
 耐えられるくらいの強さにしといてあげるからさっ♪ けっこう素直にしてくれてるご褒美だと思ってよ☆ うふふ」
 本気で言っているのかどうか、にわかにつかみかねるような無邪気な表情から出たその言葉のすぐ後に、
はたして腰のゆるやかな蠢きが、その脅威を小出しながらも見せつけてくるのだった。
 グッ… グッ グググッ  グムッ グムッ  ズムッ ズムムムッ
「ぬぐっく! うんんっ…… ふんンッ!?…  ウ゛ムムム…… ッ  むむ゛む゛むぅぅぅッ!!」
 動きが来ると同時にすぐさま脂汗が浮きだし、尻肉に強烈な差し込み感が見舞われる。
 一瞬、表情がうわむいてディスプレイに、目の瞳孔を点にして肛感に喘ぐ魅惑の美姫の破相を映し出す。
「インバイさんがカワイソウだから、 ランプがついてるときだけは腰の動かしを、緩めておいてあげるよ…」
 いやに優しく声をかけるレイレイの励まし言葉に、いよいよモリガンは相手の意図を見失い戸惑いとともに、
自らを襲う状況の不穏を思い憂い、恐怖する。
「うぅ〜ん、いいかげんずっと中腰でカメラを抱え続けてて、疲れちゃったわ。ここらでひとやすみっと」
 そこでリンリンは、肩に乗せたカメラを片手で押さえながらも立ちあがり、首を揺らせて屈伸運動をし、
身体の凝り固まった芯を伸ばそうとする。
 するとモリガンの目からかすかに見えている、頭上の位置へと上昇したカメラに付いたディスプレイには
はっきりと、透明となったレイレイの下腹につけられた人造ペニスが半透明となり、モリガンの豊かな尻肉へと
真上から突きたてられているところが確認できる。ダークストーカーズクラスの卓越した動体視力によって、
そのアングルであれば確実に、自らを襲い泣かせるペニスがカメラに視認されてしまうことが確認できたのだった。
(そ、そんな… どんなに頑張っても、ああやってカメラでお尻を映されてしまったら そこで終わりだわ…。
 あたしがひたすら耐えて、この悪趣味な女共が約束を守ることをただ祈るしかないだなんて―― くうっ)
●4
269マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:28:00 ID:???
「さあ、もうすぐまたラウンド8の撮影がはじまるわよ。レイレイの好意で、もうしばらくは男どもの前で耐えて粘る
 見込みができたとしても、裏を返せばランプが消えているときはその手心も受けられずに… どうなることやら♪」
 撮影再開までの時間つぶしにとリンリンは、少年から来ていた次のメール文を開いて見せてくる。
『ス、スリーサイズって… 女のひとの秘密を、どうしてぼくに対してわざわざ―― これって、モリガンさん自身が
 望んで、やってること… なんですか? でも、無理矢理言わされているようには見えないし… さっきまで
 怒ってたと思ったら、こんなこと突然言われて、ぼく…… モリガンさんって、そういうひと、だったんですか…?』
 読みながらも、必死で平静を装おうとしていたモリガンだったが、『そういうひと』というフレーズに突き当たると
同時に、苦しげに眉根を歪めてしまう。
「なぁんだ、少年くんはスリーサイズが、大人の女の人の恥ずかしいヒミツだって知ってたのかぁ。わざわざ
 説明しなくてもいっしょだったネ。いっしょうけんめい説明するだけ骨折り損だったってカンジ? うふふ」
「いい感じじゃないモリちゃん。淫らな吐息を吐き出しながらのスリーサイズ攻撃で、少年はすっかりうろたえて
 どぎまぎ状態になっちゃってるわぁ♥ あなたのことをうまく、『そういうひと』だって思わせることができたし♪」
 『そういうひと』…。男を誑(たぶら)かし、積極的に誘いをかけて色目を使い、袖を引いてくる気ままな遊び女…。
そう思われて心に空いた‘欠落’を意識してはじめてモリガンは、せめて少年の前でだけは美しく、気品に溢れ
凛とした魔界の女王の矜持を守り続けていたかったと、そのような想いが自分の中にあったことを理解する。
「少年くんはてっきりインバイさんのこと、けだかくてほこりたかい魔界の女神サマかなにかだと思ってたみたい。
 さんざんおねーちゃんがカレに、『アイツらは鼻持ちならない淫魔の一族で、本当はヤリマンのスベタなのよ』って
 教えてあげても……」
「そうそう、彼は最後まで、他のサキュバス族とは違って、あなただけは別かもって言い続けてたものだわ。まあそんな
 青臭くて、くだらない勘違いがようやく払拭されようとしているところで、3… 2… 1… 撮影再開っと♪」
●5
270マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:28:52 ID:???
 4つのランプが灯り、またしてもインタビューのテロップが流れていく。
『――初体験は、いつ頃でしたか?』
 その白い文字列を、ふと上目遣いで目にして、またもモリガンは目を剥いて瞠目する。
 同じくして、肛肉を穿(うが)ち拡げるレイレイのペニスが間断をおいて、揺すりたての微動を刻んでくる。
 ズッ… ズッ……    ズズッ……            ズムッ…  ズむッ ズむぅぅッ――
 ズッ ズッ ズズゥッ ズッ…
「うむぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅッ!? くぅぅ… ッ  しょ、初体験、ですってぇっ!?  そんなこと聞いていったいどうす る…
 くむむむむううぅぅぅぅッ!!」
 そのような言いたてができる程度に、加減を加えられたアナル・ストロークが寄せては返す中、返答がなされる。
〈まあまあモリちゃん、気にしないの。欧米のポルノでは女優さんに、こういうことってあまり聞かないみたいだけど…
 極東とかそのへんの地域のアダルト向けビデオでは定番の質問メニューなんだから。国によっては、女優さんに
 対してあまりプライバシーがどうとかいう意識が働かない場合があるみたい。捕まって罰ゲームを受けている
 あなたにはそのくらいでちょうどいいでしょ? ククッ〉
「うっくぅっ!!  そんなこと、とうに忘れたわよ! 百年以上も前のことなんだからっ いちいち…
 覚えてられるわけないじゃないっ! それにこんな無粋で失礼な質問にあたしが、答えるとでも思ってるの!?」
〈うぅんとね。おねーちゃんにとって、それはどーだってよかったの。ビデオを撮るときにはいつもこの質問を
 するんだけど、それにどういう答え方をするかで、そのインバイさんがどのくらい経験があるかがわかるんだって〉
〈レイレイったら、またタネ明かししちゃったのね。そうよ、この質問をしたのは、あなたたち淫魔の種族がいかに
 百年以上にわたって、夜な夜な男を漁って食べ歩きしてる下品な女なのかってことを示すためなのよ。あなたは
 これまでに寝た男の数が多すぎて、もう初体験の記憶なんてどこかに吹き飛んじゃってるってことよね! クク〉
●6
271マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:30:06 ID:???
 ずぐぬっ ずぐぬぅっ  ずむぅ ずむむぅっ ずむっ  ぬっ ぬっ ぬぅっ…… ずぬぬぬぬっ!!
「くああぁぁぁぁっ!!? し、しまっ……  うっ ぬうッ! ふむんっ うむむむ゛ぬ゛ぬぬ゛ぬうぅ゛〜…… っ」
 またしても少年に、モリガンが男との始めての交情を済ませてからすでに、百年以上の月日が経っていることを
明確に知られてしまう。女が女として持つ秘密をひとつひとつ引き剥がされていくたびに、「ミステリアスな年上の女」
としての、自らの男に対して持つ優位性が根こそぎ削り取られていくという不全感を味わう。
〈こぉんな初歩的なひっかけにはまるだなんて、どうやら『あたしは淫乱です』って、カメラの向こうの少年クンに
 宣伝したがっているみたいねぇ。それも他の男も画面を見ているというこの状況で♪ 童貞食いたさにもう、
 前後の見境がつかなくなってるのかしら? だったらもう派手にアヘ声出して敗北宣言したらいいじゃないの〉
 目をカッと見開き、ディスプレイを凝視するモリガンにリンリンは、あてこすりの言葉を浴びせながらも携帯の、
新たなるメールを開いてみせる。それも二連発で。
『どうして… どうしていきなりぼくを名指しして、モリガンさんはへんなこと言い始めたんだろう。モリガンさんは、
 男の人の前でふしだらなことをするようなひとじゃないって思ってたんだけど…。ぼくが一度だけ見た彼女は、
 プロのハンターを軽々と蹴散らして、綺麗な声でなにか、つぶやき言葉を残して去っていっただけだった…
 そもそも、「最後まで耐えたら開放の条件」っていう話もよくわからないし。リンリンさんからぼくのこと聞いた
 モリガンさんが、ぼくをからかって楽しんでるだけなのかな…。するとふたりはもしかして、グルだなんてこと……』
『(;´Д`)ハアハァ つれないなあモリガソタソ。 ボクというものがカメラの前にありながら、他の男に向けて
 囁き文句を投げかけるだなんて(;´Д`)ハアハァ それにしてもバストが86だなんてさすがだなあ。
 キミの暖かいムネの谷間にボクのムスコを挟ませて、パイズリしてほしいよ(;´Д`)ハアハァ っていうか、
 いま聞いたら初体験が100年以上前って、ホントなの? すっげぇ年上じゃん、経験豊富なんだね(;´Д`)ハアハァ』
(クウゥッ! も、もう一言も、失言は 許されないわ……)
●7
272マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:30:51 ID:???
 そこでなにかしら思い当たったのか、レイレイがペニスを挿入したままで音もなく手を打つ。
〈ナルホドぉ、少年くんがはじめてインバイさんを見たときは、インバイさんはハンターのみんななんててんで
 オトコとして相手にしてなかったらから、ほっといて去っていったと。で、少年くんはそれを見ててっきり…〉
〈ただただ強くて気高い、魔界の女神サマの理想像を作り上げてしまったというわけね。でも問題ないわ。その
 マチガイは淫売さん自身が、このメールのすぐあとの失言でただしてくれたんだから♪ 真実のモリちゃんは…、
 二百年休まずにギシアンギシアン、オトコを食べ散らかしてついに最近はショタにお目覚めになったのよねぇ〉
『――年下のかわいい男の子は、好きですか?』
 そこで、次なる質問のテロップが刻まれる。モリガンの堪忍袋の緒のキレる音が、着々と近づいてきていた。
括約筋が亀頭部によってはしたなく拡げられ、流れ伝う汗がしたたり落ちる。
 ずっ… ずぬうぅっ… むぬぬぬぅ  ずるぅっ  ぎしっ… ぎしっぎしっ ずっずっずっ…
「んっく! うぅ゛ぅ゛ぅッ  ぐぐぐうぅぅぅ――!!  ぎりっ ぎりりいぃっ  ぬうぅーっ! ふうぅぅーッ!
 またそんな くだらないことをぉ… ッ  あたしが獲物にするのはぁっ! 強くて逞しいおと……」
 と、モリガンの言葉が止まる。いまたしか自分は、少年を蕩らしこみ籠絡するための手管を艶技として、
この場で開始して状況のつじつまをあわせようとしていたのだと、いまさらながらに気づいて科白を言い直す。
「…き、鍛え上げられた、逞しいオトコをいたぶるのもいいけれど、 たまには何も知らないボウヤを捕まえて…
 なにからなにまで教えてあげるのもいいかもねぇ  そのかわり、あたしに一度可愛がられちゃったらもう二度と、
 他の女の子とは遊べなくなっちゃうんだけど… それは魂を抜かれて、あたしの『虜』になってしまうから――」
 新たなるセリフが紡がれている最中だけは、それが姉妹の意に添うものだったためか腰の追いあげも
低調をきわめ、流暢にして繊細なビブラートを効かせたあやかしの媚言が、濃厚なため息とともに繰り出される。
●8
273マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:31:59 ID:???
〈いいよいいよ〜 ナイス演技☆ これで少年クンももうメロメロになっちゃったかもネ♪ というのも、いままでの
 喧嘩腰の言葉から何から全部、インバイさんがおねーちゃんと示しあわせて少年クンを騙すためにって… ふふ〉
〈わたしとモリちゃんが事前に相談して、少年を心配させてドキドキさせて… そのあとで意表を衝いて少年を
 カメラの前でたまらないキモチにさせるために仕組んだこと、って感じになっちゃってるからさぁ、もうすでに!〉
(うっ!? そ、そんな… あたしが少年を悩殺するためだけに、そんな手の込んだお芝居をうったことに
 なってしまってるだなんて、どうして…   はっ)
 姉妹の言うとおりだった。いましがたの、少年を誘うかのような言葉がモリガンの本心からのものだったとすれば…
それはすなわち、最初の喧嘩口上の内容と照らし合わせれば明らかな矛盾を見せている―― 喧嘩口上の
ほうが、偽りの演技による代物… 少年に、受け身の罵倒を浴びる特異な快感を覚えさせてそのあと、
淫魔がその淫らな本性を露わとして自分を騙していたことを知らせ、とってかえした悩乱の言葉を少年自身に
直にかけて夢中にさせてしまうという、場慣れした場末の商売女かなにかを思い起こさせる手練手管であったと。
〜『リンリンさんからぼくのこと聞いたモリガンさんが、ぼくをからかって楽しんでるだけなのかな…。
 するとふたりはもしかして、グルだなんてこと……』
 考えられるその道筋。モリガンはリンリンとの事前の交渉のうえで、あえて怒っているかのような演技を見せたあとで
少年に本心からの誘いのモーションをかけるという、姉妹の描いたその爛褥絵図をひたすらになぞっていた。
『――あなたのとても感じるところ、「性感帯」を教えてください。』
 怒濤のテロップ攻撃はなおも続く。
(うぐぐぐぐうううぅぅぅぅぅ〜… ッ!!  こ、こんどは、『性感帯』だなんて!?  これもまた何かの、
 あたしの失言を狙った挑発言葉だっていうの…!!?  どっちにしても、そんなこと答えちゃったらもう……)
 もう、男の前で痴態を見せつける淫乱ショーガールとしての自分のポジショニングは、取り返しがつかないほどに
固定化されてしまう… 明らかなそのことを、確定の一歩手前のこの位置で改めて思い知る。
●9
274マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:32:37 ID:???
〈ふふふ、インバイのおねえさん。今度もひっかけ言葉なのかとかなんだとか思ってるのかも知んないけどさ。
 こればっかりはマジメにされてる質問なんだよねっ♪ここでしょーじきに答えるかどうかで、運命が決まっちゃうの〉
〈そうよ… クク。 ここで正直に包み隠さず、『あたしの性感帯は、乳首と… クリトリスよ♥』ってはっきりと
 答えれば、いいことあるかもねぇ。このまま今日は命を長らえて、後日少年の童貞の筆卸しができるとかさぁ♪
 反対にここで突っ張ったら、自由か死ぬまで調教かのデッドモードに、レイレイの腰のスイッチが移行したりして〉
 その言葉を受けて、モリガンの瞳が閉じられる。現時点でおよそ二十数秒が経過… 猶予は残り少ない。
〈ねえねえ、おねーちゃん。はぁ、はぁ、こうやって腰のブチかましを抑えてガマンするのってけっこうツラいんだね…
 ところでもし、インバイさんが少年クンに筆卸しってなったときはさ、戦士くんとキモオタくんも一緒に呼んだげようよ〉
〈あ、それいいわね♪ ぜひそうしてあげましょ! DVDで期待を限界まで高めて、どうしようもなく昂(たか)ぶった
 男達のナマの視線で視姦されながらの、少年の童貞を卒業にまで優しく導く本場の淫売の手ほどきが拝めるのね〉
 しばしの沈黙の後、魔界の王女の唇が開く。
「……お遊びは、ここで終わりよ。つまらない駆け引きなんて、もううんざりだわ! たとえどんな結果になってもっ
 うらぶれた男ふたりと未経験のボウヤに… 本当のあたしの戦う姿を、いまから見せつけてやるんだから… っ!」
 たとえここで、レイレイの腰が動き出し猛威を振るおうとも、自分は決して負けずに最後まで耐え抜いてみせる。
そしてこの魔界の皇女に対し屈辱を与えた姉妹とハンター達はいずれ、力を甦らせた自分が必ず見つけだし、
この世から葬り去り亡き者にしてくれよう―― モリガン=アーンスランドの瞳には、そんな決意が宿っていた。
『――あなたの「性感帯」を、教えてください』
 「ほんとうに、性感帯を答える気はないのね?」と念を押すように、テロップがあらためられる。だがモリガンの
決意は揺るがなかった。と、その瞬間……
●10
275マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:33:29 ID:???
 ニヤリ――
 ほんの一瞬、正面のリンリンの表情が氷の微笑を唇の端に刻み、背後のレイレイから感じる言いしれぬ不穏な
気配の‘質’がたしかに、変わったような気がした。
(ヒッ、ヒイィィッ…)
 そういえば、姉妹がその気になれば姉、リンリンの持つカメラがモリガンの拘束された全身を余すところなく
映しあげることができる。と、そのことを忘れていた。カメラから見て透明となったレイレイと、半透明となった
人造ペニスによって、真後ろから割り拡げられた尻房の奥の奥までを余すところなく見通され、
さらにその先の肛内の、身も世もなく拡張され律動を叩きこまれていく直腸壁までもが、
あるがままに映し出され永久保存されてしまう……
 涙の滲みはじめた瞳を硬く閉じ合わせ、覚悟を決めかねて震えるモリガンだったが… しかしそのすぐ後には
思っていたほどのことは起こらず、カメラの底から撮影時間が小休止したことを告げるランプの音が「プツッ」と
聞こえるのみに留まった。
「――……っ」
 命拾いをしたとばかり、モリガンはおずおずと目を開く。しかし休憩時間が始まるはずだったその空間が、
その空気のこわばりを緩ませることはなかった。なぜならば消えたはずのランプが間髪入れずに点灯し、
モリガンの頬に驚愕の引き攣りを与えたためだった。
〈あぁら、 どうしたのかしら? 一度消えたランプがまたすぐに点いちゃったわぁ。ゴメンねモリちゃん、ちょっとこの
 カメラ調子が悪いみたいでさ、ランプ点灯モードはもう30秒間だけ、延長するみたいだからそのつもりで♪〉
〈アクシデント発生ってやつ? でもさっきあたし、インバイさんと約束したよね。インバイさんが気丈なとこを見せて
 ヘンな喘ぎ声たてずに耐えてる限りは、ランプが点いてる間だけは最高度のピストンをブチ込んだりはせずに、
 焦らしの腰のゆっくりなリズムだけにしといてあげるってさ。〉
●11
276マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:40:06 ID:???
 そう言いつつ、レイレイの腰がゆっくりと引かれていき… ちょうど肛肉の括約筋のもっとも細まったとば口の部分。
その部分にペニスの亀頭の根元の箇所、カリ首の溝の窪みのラインがはまるように沿わせ、そこで位置を留める。
〈クククッ、ランプ点灯のこの状態で、レイレイの『カリ抜き責め』がはじまるわ! はたして最後まで表情を崩さずに
 持ちこたえられるかしら? この状態からまずは抜きを入れて、亀頭のカリ首のふくらみで拡張を与え、そして…〉
 抜群のフィットを見せるその、窪みと肛腔の合わせ目にゆっくりと、陵辱者の強靱な腰の力による抜き差しが
はじまっていく。とば口が拡げられ、狭められ、膨らみすぼまり、また押し広げられていく。
「う゛ぅぅッ!? むむむむぅぅ……  おうっぐ! んっぐくくぅ…  うっ うぅうぅっ うむうッ!  むンッ!!」
 ひときわ膨張した巨大な亀頭部が、振幅の狭まった小刻みなストロークによってせわしなく擦(す)りたてられ、
脂汗と腸液を粘りまとわせて抜き差しを繰り返す。それは亀頭部を固形の排泄物に見立てた、淫魔の弱点を
巧みにつく汚辱と混濁の肉菊嬲りの洗礼攻撃だった。
 ぬぼぉっ ぬっぼっ  んぼぉぉっ! ぼぉっ ぬむるぼっ ぼっ ぼっ ぼっ  ぼっ ぼっ ぼぉっ…
 肉の弁塊が肛門口を圧(お)し開き、思わずモリガンの唇までもが「O(オー)」の形に開いてしまいそうになる。
しかし才媛は、カメラを意識して必死に下顎に力を籠め、歯を食いしばって衝撃に耐え抜こうとする。
〈おやまあ、ほんっとによく頑張るのねえ淫売さん。そのあなたの自由への執念だけは立派と誉めてあげるわ!
 ところで「性感帯」を聞く質問のテロップはまだ画面に残ってるんだけど、抵抗の意を示す気の利いたセリフを
 なにか、怒りをこめて大声で叫んでみなさいよ。まともに喋れるのは、ランプが点いてるときだけよ♪〉
〈そうだよ、まともにクチのきけるいまのうちにさあ♪ ランプが消えたらあたし、本気でピストンかましてインバイさんを
 ヒイヒイ泣かしちゃうんだから☆ 次の消灯たいむまでにシャウトして、気合いをいれといたほうがいいと思うよ〉
 この姉妹のそれぞれの脳内発言、冷静に聞けばどことなく不自然な、何らかの隠された意図が感じ取られる。
が、しかしモリガンには、いまはそのようなことに思いを巡らせ思案をしている余裕はない。艶を帯びた顔だけは
カメラの前で晒すまいと、唇を引き結び目を険しくギラつかせて正面を凝視し、虚空を睨みつける。
●12
277マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/06/25(日) 19:44:33 ID:???
 ラウンド8の終了から不意に連続した撮影タイム、ラウンド9と思しきカメラの赤白ランプからくるプレッシャー。
その迫り来る領界の圧力に負け、モリガンは姉妹に言われるがままに敵意剥き出しの言葉を叫び散らしていく。
「…あっ あたしの感じる 性感帯ですって?  そんなに聞きたいのなら 教えてやろうじゃないの!
 いまのあたしが感じることを、望み求めるのは、お前達の… 死に至る断末魔の叫びを聞くことだけよ!
 その声を想像するとあたしはっ たまらない気持ちになる…… いずれ必ず、それを現実のモノにしてやるっ!」
 そこでレイレイの腰の動きは一段階、動きの振度を強めて勢いを増す。
 ぐぼぼっ ぼぼぼぉぉっ  んぼっ ぼっ んぼっぼっぼぉぉぉ…  ぬむぼっ ぬぼぉっ ぼぉぉ… っ
「おうぅぅ〜っ ぐ、ググッぐぐぅぅぅっ!! こぉっ、こんなモノで… このあた し、 至高のダークストーカーが
 屈服するわけがないぃ… っ! あたしは不死身よ… 一度しくじって憂き目を見ても、かならず次には
 油断せずに万全の態勢で っ  あたしが魔界最強であることを 思い知らせてやるぅぅぅっ!!」
 悲痛な叫び声によって、肛肉を襲う疑似便塊責めの猛威に喘ぐ艶声を覆い隠しうち消すことに成功したモリガン。
残り十数秒と思われた点灯タイムには眦(まなじり)をあげ、目を血走らせてカメラの向こうに想定した男たちの顔を
ひとつひとつ、骨すら残らぬほどの手段でもって粉微塵に吹き飛ばす心づもりで見据え、睨みつける。
 その眼光の衰えぬ鋭さに、その場にいた姉妹さえもが言葉を止め、数秒の時間が過ぎ去っていく。
〈それじゃレイレイ、わたしは次の分のメールを開封してモリちゃんに見せてあげるから、もう一段階…
 アナルのカリ抜き責めの腰のストロークを強くしてあげてくれる? で、ランプが消灯すると同時に♪
 ――本格的な、ガトリングピストンを振る舞ってあげるのよ!〉
 心の中でそう宣(のたま)い、妹にその意を目線で合図する。
〈ウフフ☆ いまの状態だと、おねーちゃんの心の中の声はあたしには聞き取れないけど、いわなくても
 なに考えてるか手に取るようにわかっちゃうんだもんねっ じゃメールのほうは …頼んだからさぁっ〉
●13
278名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 03:16:22 ID:???
.
279名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 03:18:12 ID:???
( ゚д゚ )
280名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 03:46:52 ID:???
('A`)b
281名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 17:46:26 ID:???
くやしそうでGJ!
282名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 15:33:32 ID:???
快楽でいぢめるのはいいなあ
283名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 07:43:03 ID:???
o(´□`o)ぽんぽん!
284名無しさん@ピンキー:2006/07/09(日) 19:54:47 ID:???
hosyu
285名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 10:30:42 ID:1c7nPZuN
ほす
286マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/07/10(月) 16:05:08 ID:???
ちょっとですが、続きの文の投下を
287マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/07/10(月) 16:07:09 ID:???
●13
 レイレイは、まるでモリガンに恨みを抱き取り殺そうとする背後霊かなにかのように、細腰からスロープを描いて
隆起していく尻の柔肌に指を食いこませ欲望を滾(たぎ)りたたせていく。
 そしてリンリンの手がメールを開けてみせ、レイレイの腰がさらに一段階の律動の深化をなした。
『ケッ、なんてことはねえ。 さんざん殺気だった目つきでカメラにガン飛ばして殺してやるだの、消してやるだの
 謳(うた)っておきながら結局は、 年下の男のチンポ欲しさに鼻を鳴らしてスリーサイズのお披露目かよ!
 おまけにこっちに向かって頬を擦り寄せて、プライベートの男食い遍歴まで明け透けに暴露してきやがって…
 つくづく救いようのねぇ、男に媚びを売って恥をさらして悦(よろこ)ぶ最低の売笑婦だよな、てめえはよお』
 ずずずむっ ずむっ ぐぶぶむうぅっ!  じゅぼっ じゅぼぉっ ぐじゅじゅぼぉ んぼぼぼぉぉっ!
「おッ! …おぅおぉぉ〜っ!!  んおっおぉ おぐぐぐ… むぐぐぐぐぎぎぎいぎぎぎぎぎ…… ぬぎいぃぃ〜ッ!!」
 中腰の姿勢を継続して引き攣りきった脚筋が、ミシミシと地を踏みしめて飛び散る汗を伝わせる。
 メールによってうち崩されていく、自らのこれまでに築き上げてきた自尊のプライドの瓦解の音を聴きながら、
それでも歯を食いしばり報復の時を誓い信じて、カメラの向こうの男たちの像に対して弱みを見せまいと…
また、少しづつ勢いを速めつつある“男性器エラ瘤(こぶ)責め”の肛覚の切なさを噛みしめて瞳をうわずらせた。
『てめえみてぇなド淫売女のことだ。普段からずっと今と同じようなやり方で男に媚びた誘いをかけて、
 イキ狂って失神するまでハメ抜かれて、泣かされてきたんだろ? 夜になると男の寝室に一方的に押し入って、
 いの一番にベッドの中に頭から潜り込んでチンポに手を這わせて、サイズの確認をしたあと… ケッ、
 薄笑い浮かべてデカマラの匂いを嗅いで、目を覚ました男の前で‘自己紹介’をはじめて犯してもらえるように、
 床に額を擦りつけてお願いするんだろ? 「どうかわたしに、お情けをくださいっ」ってなぁ!』
 んぼぼぼぼぼぉぉっ  じゅぶっじゅぶっ じゅっぶ じゅぶうぅぅぅっ ぶぼっぶぼっぶぼっ ぶぼおぉぉぉ… っ
「《ふむむうンぐぐぐぐぐ…… こっ ころ し… ころして や る…… こいつだけは… 真っ先にぃぃぃ ッ!!》」
●14
288マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/07/10(月) 16:08:29 ID:???
 この、亀頭の先だけを肛内に潜らせ、カリで拡げつつスライドさせるという便拡責めの後にはまだ、
長大なる本格的なストロークを持つ絶無の、‘アナルガトリングピストン’が控えている。その攻撃がいざ
くだされたときの恐怖を思い、虜囚は瞳孔を縮小させて歯の奥をかすかに触れ鳴らせ、震わせる。
『それとも恥さらしの科白マワしはこんな感じか? 「どうか行きずりで女をハメ倒してやるとお思いになって、
 心おきなく楽しんでいってくださいませ 精一杯のサービスをさせていただきますわ」「こんな立派なペニスで、
 これから泣き叫ばせてくれるだなんて、あなたと会えて本当に良かったわ コレがあたしの身も心も、不遜な
 プライドの塊をすべてうち砕いて男に組み敷かれることの幸せを教えてくれるのね 前の穴でも後ろの穴でも、
 どちらからでもOKよ」「86の乳をくびりあげながら、56の腰をしっかりと捕らえて、83のヒップに後ろから
 ペニスをブチこまれたら、フェロモンが湧いてすぐにでも乳と尻が90にサイズアップしてしまうわ」 ったくよぉ、
 喧嘩腰のタンカきった舌の根も乾かねぇうちに色目使って、ビデオ体験版で童貞筆卸しのおねだりするなんざ、
 これまでの淫魔DVDシリーズの中でも図抜けた色バカっぷりだな! ようするにこのシリーズでのてめえの
 役割はだ、お色気強化要員の雇われねーちゃんってことだよなあ 年季の入った娼婦なだけのことはあるぜ』
〈うふふっ、戦士くん、すっかりおしゃべりさんになっちゃってるね…っ。それにしても、インバイさんがいまお尻を
 責められてるって気づいたのかな? 前からでも後ろからでもなんとか、って、そこに書いてあるよねおねーちゃん〉
 速めた律動のスピードを一定のリズムに保ちながらも、レイレイが姉に目線でメール文を指し、
怪訝(けげん)な顔で訝(いぶか)しむ。
〈お尻がどうこうって文が、なにか気になるっていうのレイレイ? もう戦士くんが気づいてるんじゃないかって?
 いえいえ、文脈から察するに、そういうわけではないと思うわよレイレイ。要は今のモリちゃんの顔がいかにも男に
 媚びて見えて、お尻もなにもかもすべて捧げて奉仕していそうに思えるってコトでしょ♪ 実際にそのとおりなんだし〉
「――そぉっ  そんなことぉぉっ!!」
 心の声に反応して、思わず声を張りあげてしまう。
〈なによモリちゃん。ちょうどいまランプが消えたところだからって、総監督であるわたしに向かって文句でも
 あるっていうの? あなたがすでにお尻を男に捧げていようといまいと、そんなこと大した重要事でもないでしょ。
 たったいまから30秒間づつ、アナルガトリングピストンで何十年分もの肛虐を一気にブチかまされるんだから♪〉
●15
289マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/07/10(月) 16:11:40 ID:???
 「すでに男にお尻を捧げている」という、自らに対するその認識の過ちを糺(ただ)そうとリンリンのほうを向いた
瞬間、モリガンの瞳はカメラのランプの部分に釘付けとなる。確かにランプは消灯し、なぜかランプ点灯中は
ピストンに手心を加えてもらえるというレイレイとの約束の刻はすでに、終了してしまっていた。
〈インバイさん… あたしもう限界だよぉ。 抑えに抑えたしょーどーがもうバクハツしちゃう… の――〉
 タガを外したレイレイの腰が、信じられないほどの振幅を持つ律動を急激に生み出しはじめる。
 ズシュッ… ズシュッ…… ずしゅずしゅずしゅしゅしゅしゅズシュズシュズシュズシュシュシュシュシュ――――
「やっやめええぇぇぇぇっ……     てへふ え え え゛ え゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ ぇ ぇ ――ッ!!!」
 許しを請う間もなく、肛感が弾けて悦虐が噴出する。根元にまで埋め込まれたペニスが引き抜かれ、
また奥の奥にまで突き戻される動きが高速で繰り出されていき、ひとたまりもなく理性が消し飛ぶ。
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはやぁぁ〜――  ふごぉふぎやぁはははああぁあああぁああぁぁぁぁぁぁ――!!!」
 『速い』とも、『凄すぎる』ともつかない、わけのわからない悲鳴を高音で喉笛から響き渡らせながらも白目を剥く。
肛内の直腸粘膜をこすりたてていく魔の、肛姦の悦落に我を忘れたモリガン=アーンスランドは涙目となり…
長く赤い舌をわずかに口内から覗かせてだらしなく喘ぎ叫ぶ。
〈うぅ〜ん、それにつけてもこの、カメラ支えて立ちっぱなしの姿勢ってすっごく疲れるのよねー。その点、
 レイレイはいいわよ、勃ちっぱなしで淫売から好き放題に悲鳴を絞り取って、おろしたてのアナルで
 チンポをしごいて気持ちよくなれるんだもの。わたしはちょっくら休憩休憩〜っと。ふわぁ〜♪〉
 ランプの消えたカメラを持ち上げたリンリンはその間に、腰を上げて立ち上がる。そしてまたも伸びをして
カメラを持ちあげ、あくびをする素振りを見せてふらふらとその場を揺れ動く。
 口端に笑みを刻みながらもガトリングを放出していくレイレイの目に一瞬映ったディスプレイの映像には、
腰に絡まり千切れ破れたグレーのレオタードと薄紫のストッキングも痛々しげな囚われの隷奴が捉えられている。
 すなわち、背と尻のきめ細やかな白蝋の素肌を晒しながらも両腕を切り取られて分離され、中腰の姿勢のままで
鋼鉄製のワイヤーの拘束を施されて背後から、正体不明の何者かによるアナル=セックスを受け入れて
肉菊を堀り崩され、髪を振り乱して悶えぬく絶世の美女の姿が――
   続く
290ネタ振り保守。:2006/07/10(月) 21:39:09 ID:???
とりあえずモリガンには浣腸だな。しかも通常のグリセリンではなく、食材系を腸に流し込む異物注入プレイ。

お粥、とろろ、葛湯、クリームスープ(具入り)、溶かしたチョコレートやチーズ、お汁粉、ジャム、コンデンスミルクなど
ゲル状のブツを基本に、固形の食材ならゆで卵、玉コンニャクなどを腹が妊婦のように膨れるまで流し込む(押し込む)。
そうして肛門には筒状のアナルプラグを挿入、顔面には開口器を装着させた上でそれぞれを太い透明チューブで連結する。
自分のアナルから噴出したものを強制的に食わされるモリガン。擬似食便プレイということで。
しかもモリガンは排泄しないので、食材がモリガンの体内を通って永久に循環していくというオチ。



あるいは戦いで打ち負かすなどして、モリガンに首輪つけて鎖に繋いでペット化する。
そんでもって腹の中を大改造されて、大小便が出るようになってしまったモリガン。そういう設定の上で以下のプレイ。


@:浣腸風船。 糞が溜まった腹にグリセリンをたっぷりと浣腸。その後に大きめで強靱なゴム製の風船をアナルに装着。
  で、耐えきれなくなって脱糞し始めたら『ほぅら、オマエの下痢便で風船が膨らんでくぞ〜』と、その姿を鏡で見せる。
  脱糞の勢いが弱まったら、ゴムの“巻き返し”によって排泄物が再び腸内に戻っていく仕掛け。これが繰り返される。

A:オムツ着用。 尿道と肛門を、もう元に戻らないくらい徹底的に拡張した後『垂れ流しは嫌だろ、ん?』とか言って、
  否応無しに、はかせるタイプの紙オムツを自分で着用させ、その上からいつものストッキングとレオタードを着せる。
  一見すると前と変わらない訳だが、お尻の部分がオムツで変にモコモコしている。その格好で外(魔界)へ散歩に。
  漏らした時は自分で言うのが恥ずかしいかもしれないので、時々オムツの隙間に指を入れて(レオタには切れ込みが)
  濡れてないかチェックする。もし大なり小なり漏らしていたら、その場でオムツ交換。モリガンが嫌がっても替える。
  自分がお漏らししたのを晒されて、大勢の見物人の前でオムツ交換されてしまう羞恥に啜り泣く、モリガンの姿を楽しむ。




アブノーマルな中のさらにビザールなプレイばかりですんまそんorz
291名無しさん@ピンキー:2006/07/10(月) 21:42:04 ID:???
うわーっ、マリオネット氏の投下中にすいません。中断して申し訳ありません。
292おっさん:2006/07/10(月) 23:05:41 ID:???
モリガン!モリガン!モリガン!
29338 ◆okYiWBslH. :2006/07/11(火) 00:17:39 ID:oPIxLlnp
>マリオネット氏
ktkr

>>290
テラエロスw
妄想だけなら俺も負けませんよw
実は
>>259-260
はこれを参考にしたかったんですが・・・まだまだですなw
http://nekonekorin.sarm.net/cosplay_bondage/hotaru_gag5.html
女臭責めで顔がオマンコになっちゃうシチュ
294名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 00:55:20 ID:???
保管庫って無いの?
295名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 20:43:54 ID:???
ほしゅ
296名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 15:42:35 ID:ZSuBqwx8
これは過疎化が進んでるクマ?
297名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 18:30:58 ID:???
続き待ち。
298名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 19:29:06 ID:o0OsuQ9V
どなたか「とんび」さんという方が書かれたモリガンの『魔姫来たる』という
小説をUPしてくれませんか?
掲載されていたサイトが閉鎖してしまったのです。
宜しくお願いします。
299名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 23:44:01 ID:SH+AhwA5
>>298
どんな感じの小説なの?
300名無しさん@ピンキー:2006/07/23(日) 02:12:28 ID:???
>>298
とりあえずマルチは止せ
301名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 10:25:03 ID:sv780kzr
あげ
302名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 02:38:29 ID:???
俺、モリガンが優しく添い寝してくれたり、いっしょにお風呂に入ったりしてくれるだけでいいや。
ベッドの隣で寝ているベビードール姿のモリガンの寝顔を楽しんだり、お風呂場で洗いっこしたり……
朝から裸エプロンで飯を作ってもらったり、膝枕して耳掃除してもらったり……………ぐふふふふふ





















すんません、めっちゃキモイっすねorz
303名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 04:17:35 ID:???
妄想は全然構わないのだが、不必要な改行とどうでもいい自虐はウザいな。
それなら最初から書き込むなよ
304名無しさん@ピンキー:2006/08/01(火) 09:58:37 ID:???
まあまあ
305名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 17:51:47 ID:xVoEgr1I
伊藤真実とNNZ団ときゃんせるダクネスのモリガンが俺の中の理想。

正直、他のは淫乱すぎw
モリガンはもっとお嬢様であるべき、そして微妙にツンデレであるべき
306名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 12:52:19 ID:???
NNZ団はエロ同人だというのを考慮してもオリジナル入りすぎじゃないかなあ
というか伊藤真美/きゃんせるダクネスのラインと違いすぎない?
三つが並んでるのが結構違和感

まあだったらかわりにどこを推すかっつうと困るんだけどねー 子虎モリガンは単発だし
307名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 00:57:27 ID:???
NNZ団って萌えよのとこだっけ? アレは確かになんか別人だったなー
あまりにも定番だけど、きゃんせるが一番かな
308名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 15:20:05 ID:???
まーはらぺこもきゃんせるダクネスも魔神もモリガンを調教してたりはしないような
(いや全部の作品に目通してないけど)

ようは調教ものでちゃんとしたモリガンを出してる作家はあんまりいないから
話がスライドしていきやすいんだろーなー
309名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 23:19:20 ID:???
こないだの黒龍眼は良かった
310マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:52:31 ID:???
ひとまず、できてるところまで投下します。
311マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:53:18 ID:???
Scene.19   後ろ髪の焦熱
〈インバイさん… あたしもう限界だよぉ。 抑えに抑えたしょーどーがもうバクハツしちゃう… の――〉
 タガを外したレイレイの腰が、信じられないほどの振幅を持つ律動を急激に生み出しはじめる。
 ズシュッ… ズシュッ…… ずしゅずしゅずしゅしゅしゅしゅズシュズシュズシュズシュシュシュシュシュ――――
「やっやめええぇぇぇぇっ……     てへふ え え え゛ え゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ ぇ ぇ ――ッ!!!」
 許しを請う間もなく、肛感が弾けて悦虐が噴出する。根元にまで埋め込まれたペニスが引き抜かれ、
また奥の奥にまで突き戻される動きが高速で繰り出されていき、ひとたまりもなく理性が消し飛ぶ。
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはやぁぁ〜――  ふごぉふぎやぁはははああぁあああぁああぁぁぁぁぁぁ――!!!」
 『速い』とも、『凄すぎる』ともつかない、わけのわからない悲鳴を高音で喉笛から響き渡らせながらも白目を剥く。
 そんな最中(さなか)、伸びをする手つきでカメラを持ち上げてその場を歩き回るリンリンの目線の下では、
気持ちよさげに目を細めて猛烈な腰を淫魔に送りこみ続ける妹・レイレイと、いまや頭をガクンガクンと振りたてて
痙攣ショック状態となり、背を走るワイヤーロープをたわませて目を飛ばし、狂いわめくモリガンの姿の対比がある。
 その一方、さらに下での情景では… 乱れ踊るたわわな双乳と、中腰で軽く折り曲げた腿を踏みしめて
盛りあがらせ、引き攣らせた筋肉の媚が伺える。
 ズシュズシュシュシュシュ… ズシュッドシュッ ドヂュッ ズシュゥゥッ ドシュッドシュッ パンパンパンパァンッ
「むううう゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅおおっおおおォォ――!!!  ごうおおぉぉお〜――!! くおおおぉぉぉぉ〜… ゥ゛ぅう!!」
 その場にカメラを置き、あぐらをかいてしゃがみこんだリンリンの目によって、その光景さえもが一望のもとに
看破されてしまう。やがてピストンの猛威がひとたびの収まりを見せ始めると、肉隷の頭の位置が上から下へと
徐々に下がっていき、舌をだらしなく垂れ下げて虚ろな焦点を結ぶ汗まみれの顔が地と対面する。
〈インバイのおねえさん手応えがないなぁ〜 たったこれだけのピストンでもうボロボロ? まだこれで半分だよ〉
●1
312マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:54:43 ID:???
〈ほらほらモリちゃん、30秒の‘休憩タイム’の終わりはまだまだ先よぉ♪ っていうか、これじゃどっちが
 休憩タイムか分かりゃしないけどねククク… せっかくだからいまのうちに、次の分のメール見せといてあげる〉
 あえてランプの点灯中ではなく消灯中に、本気のガトリングピストンを発動するという不可解な策動に出た
姉妹の思惑とは、モリガンに一寸たりとも気を抜く隙を与えずにいたぶり抜くということなのか…… ともかくも、
まだ30秒中で十秒程度しか経過していない段階でピストンの動きが止まった瞬間、頭をガクンと脱力させて絶息し
肩で荒い息をつく令嬢の目の前でまたも、霊波携帯のメールが封切られていく。その主は少年だった。
『モリガンさんって、もう何百年も、いろいろな男の人と… そんなヒトが、いまはぼくに向かって…… 実はぼく、
 はじめてのひとがもしモリガンさんだったらって、ずっと思い続けていて… でもモリガンさんは魔界の淫魔の
 種族だから、そうなっちゃったら取り殺されて、もう二度と朝に目を覚ますことはないって聞いてて――』
〈ウフフ、ずいぶんとメール貯めてたからねぇ。この文はまだ、モリちゃんが性感帯の質問で手のひらを返す前の
 段階で打たれたもの。この時点でもうすでに少年は、あなたにメロメロになっちゃってるみたい♪ これで少年に、
 ‘近いうち魔力を奪って、人間を取り殺せなくしたモリちゃんを人間界に連れて行くから待っておきなさいね’って
 言ったら、彼いったいどんな反応したかしら? …とはいってもまあ、あなたがつれなくそっぽを向くようなこと
 喋って少年を罵倒したからそれももうナシなんだけど〉
 何百年もの間、幾多の男を戯れに玩(もてあそ)んできたというモリガンであれば、自分にふと気を許して
夜をリードし、優しく導いてくれるかも知れない… そのようなことを思ってしまったとしてもむしろ、
年頃の少年であればそれはごく普通のことだといえる。
「ハアッ ハァァッ! ハァッ はぁぁぁっ はぁぁ〜っ! うぐぐぐ… ぬぐぐぐぐぐ……」
 忘れなければ、振りきらなければと思えば思うほど、まだ見ぬ少年の柔らかな眼差しが心に影を落とし、
後ろ髪を引いてくる。しかしそのような逡巡の面持ちは、次に来た律動によって脆(もろ)くも頽(くずお)れてしまう。
●2
313マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:55:59 ID:???
 ぱんっ!   …ぱぁぁんっ!   ……ずぱぁぁァァァァンッ!
 いったんは弱められた律動が、間断を措いてまたも腰の叩きつけをくれつつ、強められようとしている。
「…あおうぅぅぅぅッ!!  んぐおううぅぅっ!   …キャオオォオォォォォォ〜――ッ!!」
 肛内を撹拌し、圧倒的な質量でもって押し拡げてくる暴虐のシンボルの軋轢にモリガンはたまらず、
耐え忍びの声を漏らした後でひと声、女泣きの悲鳴を叫ぶ。
 ズシュッ ドシュッ  …ずしゅしゅしゅ ドシュシュシュ ズシュドシュ ずしゅしゅしゅしゅシュシュシュ……
 再びピストンが奔(はし)りはじめた。続けて少年からのメールが選ばれ、開封される。
『二度と目を覚まさずに、虜にされて魂を囚われてしまうって話なんだけど… けれど… ぼくって、みなしごだし…
 一人前のハンターにもなれそうにないし、最後にモリガンさんと会えて、声をかけてもらえて、それで…  なら…、
 もうそれっきりで死んじゃってもいいかな… って――』
 本来ならばそこでまたもモリガンから、懊悩の兆しを見せ悲嘆に暮れた相貌が引き出されるところだったのだが、
すっかりピストン攻撃の愉(たの)しさに我を忘れて夢中となり、肩をいからせて連弾を放出しはじめたレイレイによって
そのパターンの均衡は、激しく狂おしい断末魔の絶叫によって破られてしまうのだった。
〈ほらほらほらほらほらほらぁぁぁぁ――っ!! ぶっつぶされたくなかったらどこがキモチいいのか、しょーじきに
 こたえてごらんよインバイさぁんっ!! はやく答えないとヒドいんだからぁぁっ☆ さあ答えなよっ! さぁぁっ!!〉
 ズシュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ  ドシュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュッッ
 人間離れした筋力を持つキョンシー族ならではの、目にも止まらぬ高速ピストンを見舞われて答えを急かされ、
情け容赦のない獄門の責めに負けたモリガンは もはやわけが分からなくなり、思い切り叫び散らしてしまう。
「ふひいやあああああぁぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛〜――!!!  うごおおおおほほほぉぉォォォォォォォォォ――!!
 アッアナルうぅぅぅぅ――!!  アナルがああああぁぁぁぁぁぁぁあ――っ!!!」 
『ど、どうしよう。こんなこと言って、 ハンターの先輩のリンリンさんとレイレイさんの前だっていうのについ……』
●3
314マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:56:59 ID:???
 メールが表示されていく間にも、目の焦点を遙か彼方に向けて意識も他所に飛散させた淫魔の嬌声は続く。
〈アナルがどうだってのよモリちゃん! はっきりと言わなきゃ、なにがどうなのか分からないじゃない、どうなのよ!?〉
 脳内に響くリンリンの怒号にも押され、髪を獅子舞のように振りたててモリガンは要求に応えてしまう。
「いっ いいぃっ!  いいのぉっ すごすぎるのぉぉッ!!  おかしくなっちゃうぅぅぅぅぅぅ―― っ !!」
〈ふふ、ついに認めたわね! よく聞いておきなさいよレイレイ、一度認めてしまえばあとの言葉は…
 堰を切ったように口をついて出てくるんだからさあぁぁぁぁっ〉
「しょっ 正直に言うからぁぁぁっ   アナルが… アナルがいいのぉぉっ  これすごくてぇっ
 バカになっちゃうのぉぉぉ――っ!!!」
〈…アナルだなんてお上品な言葉使ってないで、ケツ穴っていいなさいよ! いまはランプが消えて
 この場は女だけなんだから、そのくらい朝飯前でしょ!? じゃないとランプが点いても止めてもらえないかもよぉっ〉
「そっそんなのぉっ いやぁぁ…  カメラに こんなところをぉ…… っ でっでも でもぉぉっ――」
 しかしさらなる突きを入れられると、モリガンはいともたやすく軍門に下ってしまう。
 パンパンパンパンパンパンパンパンッ!! ずぶぶぅっぶむっりゅりゅりゅぅぅぅっむりゅりゅっぶりゅりゅぅぅぅぅっ!
「――ケツ穴ぁぁぁぁ――っ  ケツの穴がいいのぉぉぉ〜――!!  おあああああああああああああ――!!!」
〈クックックククク… もうプライドもなにもあったもんじゃないよね尻穴狂いのヘンタイ淫魔さん! どうせなら
 そうやってケツ穴掘られたままおかしくなって、狂い死んじゃったら? さんざんに感じまくっちゃってさあ!〉
 律動を叩きこみながらも、リンリンに続きレイレイまでもが意地悪く笑顔を浮かべて、弱点を穿(うが)たれ続ける
魔女の心臓に言葉の楔(くさび)を打ち込んでくる。
「狂う〜っ! 死ぬうぅ〜っ!   こっ こっ こおぉぉっ こんなので感じちゃうなんてぇぇぇぇぇ―― っ!!」
 そこでピストンは不意に止められ、かと思うとゆっくりと抜かれていき… カメラを拾いあげたリンリンをよそに
レイレイは、肛辱の魔女の熟れて蕩ろけた肉菊の、花弁のひだのまとわりも露わに外界に晒していこうとする。
 ぬぶぶぶぶう゛う゛ぅぅぅ… っ
「おぼぉぉぼぼぼぼ……」
 ヴパァァァァァァァァァ―― ンッ
「ほうお゛ぉおお゛お お お゛ ぉ゛ ぉ゛ ぉ ぉ ぉ ぉ 〜っ!!!」
●4
315マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:57:51 ID:???
 周囲の大気を震撼させるほどの悲鳴が、抜けかけた男性器の亀頭部から根元にまで及ぶひと突き……
たった一度の勢いを乗せた叩きつけによって引き出されてしまう。目が見開き、白い喉が震えて音を送り出す。
〈さあ次のランプタイムに向けてスパートよレイレイ! 灼きつくし奪いつくしてしまいなさい!
 この女王気取りの生意気な挑発女のスタミナを一滴たりとも残さずにねぇっ〉
〈フフフフフフ… フフッ フフフ…… もっちろんだよおねーちゃん、でもこんな状態で開放されてもインバイさん、
 次の30秒はまともに口もきけないと思うけどねっ――〉
〈ほぉらいくわよ、点灯まで残り時間5… 4… 3… 2…〉
 パンパンパンパンパンパンパンパァァンッ! ずぶっぶりゅぶりゅりゅりゅうぅぅっずぶぶぅっぶむむりゅりゅりゅうぅぅっ
「おほおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――っ!!  おしりぃぃぃぃ〜 お尻が灼けるぅぅ――っ!!
 アナルが拡げられてぇぇぇぇぇっ!  チンポにこすられるとぉぉっ… 熱くなってくるううううううぁ゛ぁ゛ぁ゛――!!!」
 次の撮影タイムまでに叫ぶだけ叫んでおこうと無意識下で反応したのか、モリガンは構えられた点灯寸前の
カメラに向かって腹の底からの艶声を張りあげ、ある瞬間にピストンがピタリとやむと同時に脱力し事切れてしまう。
〈モ〜リちゃん、たったいま次の点灯タイムが始まったばかりなんだけど、安心しなさいよ。ランプタイム中は
 激しいピストンはカンベンしてあげるって条件だったんだからさ♪ ってちょっと、聞いてるの? 返事しなさいよ〉
「…………。」
 返事がない。ただただモリガンの後頭部は、緑の髪を前へと垂れさげて俯き意識を移ろわせたままとなっている。
気を利かせたレイレイがモリガンの髪を勢いよく髪を後ろから引っ張ると、やっとのことで目を覚ます。
「ひっ ひぃぃっ… ひゃうぅぅぅっ!?  むぐっ むぅッ…  ウンンン〜ッ!…… ふんむぐぐぐぅぅっ」
 モリガンはすっかり、次の撮影タイムのことを忘れてしまっていた。男たちの目線を心のどこかで意識して令嬢は、
またも元のように必死で平静を装い気を取り直すとカメラを睨みつけ歯を食いしばり、汗みずくの頬を震わせる。
〈よ〜しよし、ナントカ復活したみたいネ。じゃおねーちゃん、また貯まってるメール、インバイさんに見せたげてよ〉
●5
316マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:58:25 ID:???
 楽しげなレイレイの言葉と共に、その抵抗を玩びいじり倒すためのメールのセリフが姉の手で流されていく。
『(;´Д`)ハアハァ モリガソタソモリガソタソ、キミこそボクの理想の人だよ。しかも年下の男が好きだなんて、ボクだって
 年下の男だからバッチリストライクゾーンに入ってるよね(;´Д`)ハアハァ さていよいよこのDVDシリーズの
 恒例、性感帯の質問にさしかかったよモリガソタソ。なんて答えるつもりか知らないけどボクはもう、キミの性感帯が
 どこだかちゃあんと分かってるよ(;´Д`)ハアハァ ズバリうなじとオッパイと乳首とクリトリスだよね(;´Д`)ハアハァ』
 体脂肪率が高いキモオタだというこの男の頭の中では、どうやらすでにモリガン=アーンスランドについての
すべての詳細が脳内で再構成され、手前勝手の好き放題なそれとして完結してしまっているらしい。
 ハンターの仲間の一人である少年へと向けられた言葉を読み替え、他ならぬ自分へと投げかけられた言葉だと
強引に曲解し、自分の中だけに存在する“像”に向かって話しかけるというある種、現実からの逃避ともいえる行動。
 だが、その哀れで涙ぐましいまでの営みはある臨界点で変節を迎え、陰湿で凶悪なまでの束縛欲と加虐欲に
とってかわられるであろうことは容易に想像がつく。
『モリさんよぉ! 30秒づつ途切れ途切れに休憩なんざ取りやがって、客と仕事を手際よく処理する娼婦の
 仕事っぷりがずいぶんと板に付いてるようだな! ここまで商売女の性根が見え見えだと逆にもよおして
 きちまうぜ。「この女なら後腐れなく遊べる」って確信できちまうからよぉ。もしかしてそれが狙いか? このアマが!』
 そしてその加虐欲が結実し表へと露出した男の本性の発露が、ここにありありと現れている。
『御苦労なこったぜ。にしても、30秒ごとにシーンが出たり消えたりするってのはうざってぇもんだよなぁ。
 だがなんでそういう仕組みにしてんのかやっと分かったぜ。最初に‘喧嘩腰’から始まって‘媚びを売りはじめ’
 たあと、‘娼婦の素顔を明かす’とこまででちょうど2シーンか3シーンづつで、脚本で決めたうえで
 俺達の反応をうかがいながら流していこうって魂胆だったんだな! こいつは面白ぇ、コイツ、リンリンさんに
 捕まってどこまで調教されてんのかわかりゃしねぇぜ。それとも天然の色仕掛けのテクニックか? ったくよぉ』
●6
317マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 19:59:45 ID:???
(ぬぐぐっ… こ、こいつさっきから…… 負け犬風情がこのあたしに向かって… っ)
 負け犬風情がここまでの悪態をつくなんて、と思いかけたモリガンだったが、いま‘敗北者’の地位に
貶められているのは他ならぬ自分自身であることを、この姿勢と周りを取り巻く状況から思い知らされる。
『てめえが必死こいてしてる努力はさっきから、随分とこっちにも伝わってきてるぜ。ただし気品だのなんだのとは
 毛ほども関係のねぇ、男の気を引こうとして尻尾を振りたてる無様な姿が哀れみを誘うって意味だがな!
 良かったな、この際だから世界最低淫乱メス犬ランキングに申請したらどうだ? 同情で一票入れてやるよ』
 チラチラと、正面のカメラ目線と携帯のメールを交互に見やり怒りに震える高貴なる王女に向けて姉妹は言う。
〈フフ、モリちゃん大人気じゃないの、うらやましいわぁ♪ さてこのメールが書かれた直後のあたりのタイミングで、
 あなたがカメラの前で言った宣戦布告の怒鳴り口上のアレだけど、覚えているかしら?〉
〈ふんふん、そーいえば確かに言ってたよネ☆ “もうお遊びは終わりで、いまから戦う姿を見せてやる”だったかな。
 それじゃあたしたちのほうも、とっておきのサービスで戦いを盛り上げてあげなくっちゃ…  わくわく〉
 これ以上一体、なにをする気だというのか。不安におののく才媛の目に、すでに一度開示されたメール文が
再び呼び出され表示される。
>『体重58キロってマジかよ! もしかして隠れ肥満かなんかじゃねぇの? それとも格闘目的に身体鍛えて
>筋肉太りかよ! 女は男の腕でベッドに持ち運びされて上からホールドされて組み伏せられるのを待ちわびて
>オッパイとケツだけ発育させてりゃいいんだよ! それに身長も172って中途半端だなぁオイ! 女が男並に
>骨格つけたり鍛えたりするほど生意気で無駄なことはねぇっつうだろが。わかってんのかコラ! とはいっても、
>どうせてめぇのパンプアップしたケツとチチの使い道なんてよぉ そのへんで誘って連れこんだ男に押し倒されて
>腰使われてアヘアヘ叫んでベロ垂らして… 指でガッチリとつかまれたチチに思い切りねじりをくれられて
>男に許しを請うたあと乳首ひねり潰されてヨダレ吹いてアクメ声あげて… ククッ 男の目の前でさんざん
>逝き恥晒してベッドから転げ落ちてブッ倒れることくれぇだろ!』
 戦士が書いてきたその文を見て、レイレイはこともなげに言う。
〈この文章、いいよね〜 名文だよ。 できるとこまで再現してみよっか〉
●7
318マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 20:00:41 ID:???
「なっなにいって そんな ちょ やめ…… ま、まさかぁっ!?」
〈まあまあ、そんなに眉を吊り上げて怒らなくてもいいじゃないモリちゃん、クク… でもレイレイ、連続して
 メールのお披露目してたおかげで、この撮影タイムもあと残りわずかになってるわよ。ランプが消えたらまた、
 淫売さんは誰の目も気にせずにわめき散らしてピストンでヨガり狂うわけだけど… って聞いてないか〉
 “夢仙爛・反転モード”であるいま、モリガンの脳裏に姉妹の心の声は聞こえても、姉妹同士の間で声を
疎通させることはできないようだった。
〈ほらほらぁ… ‘ぱんぷあっぷ’したお尻の肉饅頭にピストンがいっちゃうよぉ〜 いつ飛んじゃうかなぁ、
 タイミングがさっぱりつかめないところがコワいよねぇ〜☆  ほらっ ほらぁっ〉
 ズッ… ズッ…  ずぬうっ ずぬぬぅっ  ぬぐっ ぬぐぶっ  ぐるぶぶうぅっ ぐぶるるぅぅぅっ……
「う… うぅぅッ! うむンっ むぅぅっ  ……ふンッ!?  むくうっ ぐくぅぅっ  むぐうんッ ふぬぅぅぅぅぅっ!!」
〈まぁいいか、かろうじてランプ点灯中は耐える姿勢を見せている淫売さんだけど… 消灯中にスタミナを完全に
 奪い尽くしたときに点灯後、どうなってしまうのかが今回の、公開調教ショーの醍醐味だものねぇ♪3… 2… 1…〉
 そしてちょうどそのタイミングで、ランプが消灯して地獄が始まる。
「たっ 耐えな きゃ… 耐えないと… っ  こんな状況 で… 負けるわけには… 絶対に… 耐 え……」
 ズパンズパンズパンズパンズパンズパァァン!! ぶじゅっぼじゅっぶりゅりゅりゅっずぐぬぬっぼぶりゅりゅりゅぅぅっ!
「でへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜――っ!!!  ぬへえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――っ!!」
 一瞬前までは理性を保ち、男たちとの戦いの意を目で露わとしていたモリガンが、ランプが消えて
ガトリングピストンが発射されると同時に黒目を上向かせて、舌を垂れヨダレをこぼれ流して全身で恥態を表現する。
 しばらくのあいだ静止され、間断を置いた浅い突きこみでペニスをアナルに馴染ませたかと思うと、
そうやって腸液の本気汁を幹にまといつかせた潤沢な征圧の欲望を一気に解き放たせる。
 否応なく肢体が弓なりに反り返り白目が剥きあげられ、ますます柳の腰を折り脚を踏ん張らせて脂の汗を絞る。
●8
319マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 20:01:40 ID:???
「くううううぅぅぅうぅぅぅおごほほほほおおおおぉぉぉぉ〜――!!  んんッおおおおぉぉオォォっオオォォォぉぉ――……」
 ドパンドパンドパンドパァァァァンッ!! ズパンズパンパンパンパンパンッ! むりりりりっぶむりゅりゅりゅりゅうぅぅっ
 ときおり寒暖の落差をつけられるピストンの勢いが、激しいときには嬌声を噴き出させてあられもなく啼かせ、
沈み込んだときにはうめきをいきらせ絞りあげて確実に、あれほど強気だった美貌の令嬢の肛門性感に
猛毒の悦楽を与えていく。
 蕩ろけきった裏門の肉ひだの花弁、折り重なりが… ペニスのサオの根元からカリ首までをしっとりとあやして
すがりつき撫で回し、そんな歓待をも意のままに引き出し狂楽を操るままとする淫魔転がしの宴に華を添える。
「くぅ〜っ… ふくぅぅぅ〜っ!…… うむむむムムン――ッ!! くうううぅぅぅぅぅッ おおおぉぉぉぉっおぉぉぉぉ――…」
 かと思うとモリガンは、目を泳がせて腰を沈めピクピクと震わせて地を踏みしめ、歯を食い縛り軋ませて頭を振る。
ひときわ低く抑え無理矢理に波長を這わせた声を惑わせ彷徨(ほうこう)させて、堪え忍び快悦を殺そうとの健気な試み。
ずぶずぶずぶずぶう゛ぬりゅりゅりゅぶむぬりゅりゅりゅりゅぅぅっ! ドヂュドヂュドヂュドヂュパンパンパンパンッ――
「くうっむ!? ひやああぁぁぁっ! ふひいぃぃやぁぁッ あひいやあはははははあああアァァァァァァァァァ〜!!!――」
 がその抵抗も、勢いを寝かせた腰の揺すりあげから徐々に加速させていくレイレイの魔凝(まぎょう)の焦熱責めの
前にはまるで無力だった。加速を入れられるとともに耐え忍びの、わずかな挙動は消し飛んで破顔にとって変わる。
パンパンパンパンパンパンズパンズパンズパんずぱんっ! ズコッずこっジュコォッじゅここっじゅこここここぉぉぉっ
「ふぅうひいぃぃいやあぁぁぁぁぁあああああ――!!  くううぅぅぅぅっほおおぉぉぉぉぉぉ〜… オオオ゛オ゛オ゛ォォ〜ウ!!」
 たちまちのうちに、新たなる本気汁を腸から分泌させてペニスにまとわりつけ、うねりたゆむケダモノじみた締めつけ
を思う存分に相手に味わわせ見せつけながらも、苦悶を以て暖かな茎胴の膨らみをしごきあげ、もてなしてしまう。
「ンオオオオオオオオオオオォォぉぉぉぉ〜――!!  ハオオォォォォォゥ!! アヒィィィオオオォォォォォォォ――ッ!
 クゥゥゥオオおおお…… オッオォっ!!  オォッ ホオォォォォォン!!  オッ オッ オぉぉっ オッ オッ オッ……」
〈おやおや、どうしたのかしら淫売さぁん? うめき声のトーンがだんだんうわずってきて、せっぱつまってきたわよ!
 いよいよねレイレイ、あなたの初の、ペニスでの淫魔のケツ穴征服の記念となるオルガの瞬間が近づいてきたわ♪〉
●9
320マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/08/07(月) 20:04:36 ID:???
今日はここまでにしときます。
321名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 20:44:18 ID:???
GJ!
322名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 16:10:12 ID:???
待っていた甲斐がありました
もう最高すぎとしか言えないね
323名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 17:14:27 ID:rIA84Si1
あげます
324名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 14:32:11 ID:YnxfslJX
ほす
325名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:04:27 ID:???
イチジク、シリンダー式、イルリガートル式、エネマシリンジ、アナルプラグ、アナルストッパーなど、
様々なアナル器具による様々な方法でのエネマ調教を、毎日途切れる事無く延々と繰り返し、モリガンが
「お願いぃぃ! もっとグリセリンお尻に注いでええぇぇ〜!! モリガンのケツに浣腸ブチこんでええぇぇ!!!」
と、ケツを振りたくって懇願するほどの完全服従浣腸奴隷、エネマジャンキー淫魔になるまで調教する。


三日と浣腸されなければ発狂してしまい、浣腸をしてもらう為ならどんな変態行為でも喜んでやり、
また、グリセリンを注入されて、限界まで我慢した後、ついに耐えられずに半固形便をぶちまけて、
それにより絶頂に達し、そのことを嘲笑されて濡れてしまうような浣腸マゾ奴隷になったモリガン。
326名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 19:57:38 ID:???
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
只今、格闘ゲーム板の看板を募集しています。
興味の有る方や看板を製作してみようという方がいましたら、奮って御参加下さい。

詳細は↓のスレッドへ。
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gamefight/1155427248/
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
327名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 12:12:27 ID:???
スカ好きの多いスレですね
328名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 17:13:02 ID:???
迷走しとる
329名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 00:34:17 ID:???
スペックさんの裏世界閉鎖した・・・
HPリニューアルというかリク受けすぎで自滅!?
330名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:57:04 ID:???
もう半年以上音沙汰がなかったからな
リニュだったらいいけどね
331名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 10:35:40 ID:???
.
332名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 15:24:22 ID:???
偶然このスレ覗いたおかげでモリガン使いたくて仕方ありません
カプコンアーケードに帰ってきてくれぇえ


いまも現役なのってカプエス2くらいかなー
333名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 21:53:26 ID:???
333
334名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 15:31:07 ID:???
モリガンという単語だけでボッキします
335名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 17:50:53 ID:???
それはさすがに異常だw
336名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 22:03:07 ID:???
正常だろ
337名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 01:14:35 ID:8Xl2XWxY
モリガンのアナルの型取って、オナホ作って
(オナホはモリガンのアナルと感覚が繋がってる&精気を吸い取れる)
モリガンにちんこ生やして精気を吸い取ってやりたいw

「どう?モリガン、自分のアナルでイク気分は…w」
338名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 07:53:49 ID:???
サキュバスってのを考えた人間に賞を送りたい
339名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 17:26:17 ID:???
サキュバスはわからんが、インキュバスは
「逃げ去った間男のことを問い詰められた女の苦しまぎれの言い訳」
「セックスレスなのにできちゃった妻の以下同文」
としか思えないな。

そこから「男夢魔がいるなら女版も作らね?」とでっち上げられた気ガス。
340名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 18:08:56 ID:???
懺悔した女信者をレイプした神父さんが一言
「インキュバスの仕業です」
341名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 00:27:43 ID:???
自分が負けるはずがないと思ってるサキュバスがぼろぼろにやられて屈服する様が最高。
モリガンならなおさらだぜ!
342名無しさん@ピンキー:2006/08/31(木) 02:02:39 ID:???
サキュバスは、禁欲に耐えかねた若い僧が戒めを破った際に言い訳としてでっち上げた魔物。
343名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 15:11:44 ID:???
勉強になるぜ!
ソウル フィスッ!
344マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:01:56 ID:???
次のができましたので、投下します。
345マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:04:05 ID:???
●9
 声を深く、低く、腹の底から絞り出しながらも絶頂への階段を駆け昇りはじめたモリガンの表情。そしてそれを
いち早く捕捉した姉のリンリンがその、肛門で迎える恥辱の性感の頂(いただき)の兆しを妹に、目線で知らせてやる。
〈インバイさんっ。もしかしてもう、お尻でイッちゃいそう? あたし、はじめてお尻責めのピストンで…
 いんまさんを泣かせて、ヨダレ吹かせて… 白目むかせたままでビクビクと肛門でアクメさせちゃえるのかな♪〉
「……ヒイイイィィィィィィッ!!!」
 あまりにも、恥を練りこんでこねてなすりつけられたかのような表現、言われように、モリガンは恐怖を覚えて
背筋を怖気つかせ、グレーのレオタードの切れ端をまとわせた腰の柔肉を引き絞って震え、腰を伸びあがらせる。
〈ちゃんとしたリズムでのピストンを刻むことのできてからはじめての、女であるレイレイの人造ペニスでの尻穴責め…。
 しかも、こんな拘束されたワイヤーロープの上でビデオ撮影の合間の休憩時間に、共演者であるレイレイから
 最大限の情けをかけられながらも堪(こら)えきれずに肛門で昇りつめちゃうだなんて、つくづくありえない…。
 本当にそんな、恥さらしのケツ穴マゾアクメをここでお披露目するつもりなの? どうなのよ、正直に答えなさいよ!〉
「そっ… そんなことをぉっ! そんなこと… あ、あるわけ が… ある わけ……」
 じゅこっじゅここぉぉっ じゅこここじゅこおおおおぉぉぉぉっ! ぼりゅりゅぶりゅりゅりゅぶむりゅりゅりゅりゅうぅぅぅっ
「そんなこと… あるわけ な…  なぁっ あ あっあっああぁぁぁっ いぃっ  い゛い゛い゛いぃ゛ぃぃ〜ッ!!」
 セリフが刻まれようとした瞬間を見はからって、その言葉の流れを断ち切り別の意味を持つそれに変えてしまう。
〈いいのね、お尻の穴のほうでもう、イキたくてイキたくてたまらなくなってるのねぇっ! もうあなたはアナルの虜♪…
 ほんの数分前までカメラに映されてたあなたの顔の表情は、まだまだ余裕があったっていうのに……〉
 口端を左右に拡げていきむ美貌の淫魔を、間近で目で射て姉は眼光を見開く。まだカメラの前で憎まれ口を
叩いていた生け贄の表情とその、絶頂に追い立てられる寸前の真っ赤にゆだち上気した顔を思い合わせて言う。
●10
346マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:07:40 ID:???
〈この、サラサラと流れる薄い緑の髪を振り乱して… 敗北と屈辱の涙に濡れながらも両脚を踏ん張って、
 両手をバンザイして尻を突きあげた男の欲情を煽りたてる格好で… 真性の色情狂(ニンフォマニア)ならではの
 うすら笑いを浮かべたあなたは、カメラが動きだす時間になってもなりふり構わずに全身を硬直させたままで
 ケツの穴をオルガさせて、見物人達を悦ばせる汗まみれのアスホール絶頂腰振りダンスを踊ってしまうのよ…〉
 心の中に恥語を流しこみ、自身のいまの、そしてこれからの状況を正確に言葉で現して見せると同時に、
翡翠の色をした薄緑の髪のうなじの端の、薄茶に染まった髪の部分へと指を這わせてつまみ、さわさわと優しく
撫でて愛おしんでやる。
「――ふひいいぃぃぃぃぃっ」
 恥辱を司る弱点を可愛がられた令嬢は、思わず慎ましやかな風情をすら見せる戦(おのの)きの声をあげてしまう。
〈もうあなたは、どこにも逃げられないし、耐えることだってできないわ。地獄への下り坂を転げ落ちていくだけ♪〉
 そこから残り時間いっぱいまで、ピックアップしたメール文の内容を再現しようとの妹・レイレイの猛攻撃の幕が、
勢いよく切って落とされたのだった。
〈さあいっちゃうよおぉっ☆ ほらほらホラホラぁぁっ!〉
 パァァンッ! パァンッパンパンッパンパンパンパンッ! ばすっずぶぶむっぶぢゅうっむりゅりゅりゅっどちゅぅっ
「きいいいいいいいぃひひひヒィィィィヤアアァぁぁぁぁぁぁ〜――!!! ういやああぁぁぁぁぁぁアアアアアァァァァ――!!」
〈ほらっほらっほらっほらっほらっほらあぁぁぁ〜! インバイさんってぇっ お尻とおっぱいに集中的に筋肉つけてて
 体重58キロなんでしょおぉっ! だったらこのくらいお尻に叩きつけたってへっちゃらだよねえぇぇぇっ!〉
 ずパァァンぱぁぁンッ ズパパパンヴパァァァァァンッ!! ぼじゅっぶぢゅぅっぶりぃりゅりゅっう゛むうりゅりゅりゅりゅっ
〈身長172って、けっこう‘はんこーてき’な高さだよねえぇぇっ! もーちょっとかわいらしく縮めよーって気には
 ならないのかなぁ! …それともこんなふうにっ チンポの叩きこみを思い切りつよくブチこまれてもヘバらずに、
 耐えきれるように鍛えあげてるってコトなのかなぁぁっ!? そうなんだよねぇっ〉
●11
347マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:09:52 ID:???
「ンむウウゥッムゥぅおおぉぉ〜… ッ!! くうううううううううううぉぉぉぉっおっおおおおおおおォォォォォォォ〜ッ!
 そっそんなぁぁぁ〜っ!? そんなことかんがえてこの体格なわけがな… えやあ゛あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁ――!!」
 すでに人外の存在であるレイレイには、淫魔を含め生物の身長というものがおよそ、鍛えて伸びたり縮んだりする
 性質のそれではないということが理解できない。どうやらうっかりと忘れてしまっているようだ。
〈そんなふうにしおらしくベロ垂らしてっ ちょくちょく白目剥いてヨダレまみれでスゴい顔してっ… バカみたいに
 腰をかくかく自分から動かしてくるなんてよっぽど… よっぽどチンポでおしりこすられてイキたいんだねぇっ!〉
 言葉通りに、尻穴の肉ひだを余すところなく高速でこすりたてられ、腰が抜けるほどの脱力感と屈辱感に襲われた
モリガンは、撮影稼業の合間にお尻での絶頂を覚え込まされた新米のポルノ女優のようにウブな顔をしてひたすら、
快感波に悶えて震え泣く。
〈クク… 仕事抜きでお尻責められて、アヒルみたいな面白い顔して反応して見せるだなんて、ほんっとうにつくづく
 あなたはド淫乱の真性尻穴狂い女なのねぇ! 乳肉を細かくたわませて、プルプルと小刻みに揺すっちゃって〉
 リンリンの楽しげな見下しのセリフと連動して、妹レイレイのシナリオ通りの淫魔乳肉責めが開始される。
〈おっぱいふるふる震わして、かわいーんだから クスクス♪ でもどーせだったらさぁ、もっと欧羅巴(よーろっぱ)の
 あばずれのインバイさんっぽく、ぶるんぶるんっておっぱい震わして振りたててみなよっ! 腰を大きくうねらせたら
 おっぱいの揺れも大きくなってぱんぷあっぷの運動になるし☆ それに乳首もビンビンに固くしちゃってさぁっ!〉
 ずぐっずぐぬっぬむむぢゅぢゅぢゅぅっどちゅばぢゅどちゅぢゅぶじゅうぅぅっ! ずぶぅっぶぶぅっずぶぶぬうぅぅぅ
 律動を継続しながらも、レイレイの細腕から生えた指は前へと伸びていく。太古の羊飼いの種族達の神からの
恵みである、乳を注ぎ塗りこめたかのようなきめこまやかな柔肌の、下にたわみ震えて小刻みに揺れる乳房に
ゆっくりと手が掛かった。
 ぎゅぶぐりりりりりりりりりりぃぃぃぃぃぃぃっ!!  むりりりぎゅりりりりりりぐりりりぃぃぃぃぃぃ〜…… っ
「いぎやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――!! 痛(つぅ)――ッ!!  ぐぎぎぎいやああああァァァァァァァア―――!!!」
 その持ち主が最高クラスの女であることを示す、突き出した豊かな美巨乳が何の躊躇(ためら)いもなく無造作に、
ぼろ雑巾のように邪険に絞りたてられてしまう。その刹那には無論のこと、ヨダレを地に垂れ噴きながらの絶叫が響く。
●12
348マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:12:31 ID:???
 乳肉を根元からつかみひねりまわしながらの、グリグリと絞りえぐりたててくる酷薄極まりない青白い死体の手指…
なま暖かいキョンシー族の死体の手の指が、予断を許さぬ鋭さでもって牝畜へと許し請いを強要してくる。
〈おっぱいを根元から絞られたら、なにかアツいものが乳首の先っぽから噴きだしてきちゃいそうなカンジになるよね?
 少しでもゆるめて欲しいんだったら、許しをせがんでみなよ。戦士君のさっきのあの、メールの中で書かれてた
 情けないインバイさんにみたいにさぁっ〉
「ゆっ許してぇぇぇ っ!  後生ォォォ〜ッ クゥゥ〜 ッ ククゥゥゥ〜 ッ! お願いだからああ―― ッ!!」
 深く濃厚な熱感を伴う、ジンジンと燃え広がるかのような痛みとともに、炎の乳繰りつねくり責めを受けてたまらず、
哀れな涙を絞り溢れかえらせて泣き言を表現する。下瞼(したまぶた)に溜まりこぼれ流れ出さんばかりの涙が、
拷問を受けて追い詰められる令嬢の抵抗の意思をあっという間に奪い去り、しおらしく素直にさせて口を割らせる。
〈そんな程度じゃ許してなんかあげらんないなぁ、もっともっと情けない声でどこをどうするのをヤメてほしいのか
 ちゃぁんと言わないとだよネ☆ さあインバイさん、なんていえば許してもらえるのか、言ってみなよ〉
 ギュチイイイイィィィィィィィッッ!  ギュリリリリグリぐりグリリリりりりりりりぃぃぃぃぃぃぃぃ〜…… っ!!
 手早く乳首にも指がかかり、本当にひねり潰してはしまわない程度に加減を加えた、だが火を噴くほどの凄まじい
痛みを生み出す乳首潰しの責めが追い打ちで淫魔を襲う。ここまでされてはひとたまりもなかった。
「うあッぎゃ うむ゛う゛ぅ゛うあギャアァァァァぁぁぁぁぁ―――!!!  痛たぁ〜 ッ!!  千切れるぅ゛ぅ゛わあああアア――!!!
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬうぅ゛――……  ちっ乳首をぉ〜っ 乳首をむしりつぶすのは… やめてぇぇ〜っ!
 そっそぉっ それにっ…  オッパイもぉっ オッパイもつねりあげないでぇぇ〜っ!!」
〈ふんっ! オッパイをこれ以上痛めつけられたくなかったら、カメラが点灯モードになる前にさっさと絶頂して
 アナルでアクメしちゃいなさいよ! ただしこのタイミングでイッたら確実に点灯時になっても、あなたのブザマな
 イキ顔シーンがそのまま止まらなくなっちゃうけどねぇ♪〉
「うやああああああああ――!!  そっそっ そっ… そんなのぉっ それだけはいやあぁぁァァァァァァ――ッ!!
 クオオオオぉぉぉっ ホオオォォォォォォォォ――ッ!! でもぉっ このままじゃ… もうっ もうだめぇぇぇぇ〜ッ!」
●13
349マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:15:34 ID:???
 パンッ――  パァァァンッ――  ずぱんっ ぱんっ ぱんっ……  どこっ じゅこぉっ ずじゅこぉぉ… っ
 肉菊をはしたなく圧し拡げたペニスの、叩きつけの振幅が大きくなり断続のいとまを持たせつつも様子見がされる。
〈イッちゃうのかな イッちゃうのかなぁぁっ☆ カメラの前でイキ恥晒してしかも、頭がおかしくなったコワレ人形
 になるまで続く調教のぞっこーがけってーしちゃうのかなぁっ〉
「おうおぉ゛ぉ゛うぉぉ゛ぉ゛お゛お〜――… ッ」!!  んんっむっムムムウゥゥゥッ… んむむむむムンンンン――」
 ギリギリのところでストロークを抑え加減にし、わずかに緩やかとなった律動は、モリガンに最後の抵抗の死のもの
狂いのいきみ顔を呼び起こしていく。荒れ狂う性感に抗い、オルガだけには追い立てられまいと気力を絞る。
〈さあ、点灯した瞬間のケツ豚アクメが成立するのかしら? レイレイの挑戦やいかに!? …ククッ♪ 3… 2… 1…〉
 ピタアァァァァッ
「ムオオオオォォォォォ〜ウ!!……」
 ビクン!… ビクンッ!
 ひと声嘆(たん)じて、そううめいた淫魔の女王は同時に、顔をガクンと落としまたも髪を正面に垂れ下げて
死に態の風情を見せる。そこでランプが点灯するが、淫魔の女王は顔を上げない。
〈…どうやら、首の皮一枚で耐えきったようね。本格的なオルガの徴候はまだ見られないわ。しぶといヤツ……〉
 モリガンはすんでところで踏みとどまっていた。プライドの死を意味する墓穴の棺に片脚をかけて踏み入れ、
危うくそのまま全身を、アナル性感での公開オルガスムスという名の永久凍土に乗り入れてしまうところだったが、
モリガンの誇りの気力と体力が抜きんでているのか、あるいはレイレイの淫魔弄(いじ)りの手腕がひたすら微に要り、
卓越しているのか…… ともかくも次のランプ点灯タイムを、無言の俯きで始めた淫魔はようやく意識を再顕し――
「フゥゥ――ッ… フウゥゥゥウウウ――ッ……  ハァァッ ハァァッ ハァァッ ハァァァァァッ… ぎりぎりぎりっ」
 繰り出される攻撃に必死で耐えながらも、所詮は手の上で転がされているだけという事実に気づいてかいまいか、
モリガンは虚ろな目つきでふと、瞼(まぶた)を縁取る睫(まつげ)を攣(つ)らせて虚空を凝視する。
●14
350マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:17:08 ID:???
〈いまランプ点灯中だけど、失礼するわよ。最後の喧嘩口上をカメラに向かってふっかけた直後に書かれたメールを
 これから一挙に開封して、あなたに見せてあげる ククッ  クックククッ…〉
 どうやらとうに、メールは送られてきていたようだ。リンリンが無言でいかにもおかしそうな笑みを浮かべて
それを見せてくる。
 まず最初は少年からのものだったが、それはモリガンに対して瞬悦ともいえる懊悩を与えてくるものだった。
『も、もう「遊びは終わり」で、ここから「本当の戦いを見せる」ってことは… これまでのお芝居はもうやめて本当に、
 元のままのモリガンさんになるってことなんでしょうか… そうだといいんだけど。やっぱり本当の、気高くて素敵な
 モリガンさんがぼくの理想なんです。なにも淫魔の種族だからって、おかしな芝居で挑発なんかしなくても…』
 挑発なんかしなくても… その続きの言葉が、わずかな間(ま)の後に現れ出る。
『ぼくはモリガンさんのことが… やっぱりどうしようもなく忘れられない… いつまでも気高いままでいてほしい……』
「――くっ…   うぅっ…………。 」
〈どうしたの、頬をうっすらと赤く染めて黙り込んじゃって♪ 少年はどうやら、男を挑発する淫乱のあなたよりも、
 強く気高く男共を蹴散らしていく勇敢なあなたが本物のモリガン=アーンスランドの顔だと思っているようね。
 もうここまでいったらその子、あなたの敬虔にして忠実な信者だといってもいいんじゃないかしら。うらやましいわぁ〉
 少年がモリガンに対して、すっかりと心酔してしまうというこの状況。リンリンにとっては面白くない展開であることは
確実だったが、にも関わらず呪術師の姉は余裕の表情を浮かべている。いったいどういうことなのか……
〈おねーちゃん、いまって確か、11ラウンドに行こうとして… じゃなくって、行ってるトコなんだよね☆ ここまでの
 経過で見てみると、インバイさんはランプが点いてる間はずっとアヘ声出したりせずに耐え続けてるんだけど…
 これってちょっとスゴいことなんじゃないかなぁ〉
〈ああ、そうね、すごいわ。並大抵の努力じゃない… これだけの気力を傾けて堪え続けるなんて、ほんっとーに
 ご苦労なコトだわ。ふふ、ククククク… じゃ残りのメールを表示するから〉
●15
351マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:19:20 ID:???
 意味深長なセリフとともに、残りのキモオタと戦士の新しいメールがお目見えする。
『(;´Д`)ハアハァ そ、そんな… せっかく色っぽくこっちに向かってカメラ目線で囁いてくれてたのに… キミは…
 モリガソタソはボクのこと、本気で愛してくれていたんじゃなかったのかい? とっても悲しいよ、ハートブレイクだよ…』
『あぁぁ〜!!? なんなんだてめぇ、ここまで媚び売ったセリフで引っ張ってきといてそこで「お遊びは終わり」だぁ〜!!?
 フザけてんじゃねえぞコラァ!! いったいどういう戦い見せてくれるっつぅんだよ! てめぇなんざ所詮は淫売の』
 モリガンの「遊びは終わり」との、宣戦布告の言葉は存外に効力を発揮しており、キモオタは醜い言動をまき散らし
戦士に至っては、とりみだして理屈にも何もなってはいない罵詈雑言を並べ、途中で文章が切れたままの状態で
送信をしてしまっている。カメラの向こうの男ふたりの小物ぶりが直に伺える展開だった。
(あ、あたし… 勝てる……!? このままいけば本当に勝てるんじゃ―― こいつらのルール上、『露骨な嘘が
 つけない』っていう都合からいっても、ランプが点いている間は本格的な攻撃をかけてはこれないハズだから…)
 そう思うと同時に、カメラの前の視線を意識してモリガンは瞬時に身構える。
〈いいわすれてたけどモリちゃん、このカメラは30秒後退で撮影モードに入って、12ラウンドまで撮影タイムを
 重ねたら活動が停止するような仕掛けになっているわ。でもあなたのその様子じゃ、このラウンドも含めて残りの
 2ラウンドで今度こそオシマイ… 逃げ腰になってる男たちの目の前で、あなたは最後のラウンドで力つきて…〉
 無様な醜態を晒すことになる、との言い分を含またリンリンだったが、モリガンはここに来て不意に、自らの内に
わきあがる予想外の力の存在に気づいていた。
 最後の道のりがどれだけかを知らされた者はみちがえるような力で、残りわずかな順路を全うすることが出来る。
レイレイの姉である彼女はここで、その力を過小評価し油断をしてしまっていたように、モリガンには感じられた。
 すなわちモリガンはここから、気絶寸前まで追い詰められていた虜囚とは思えないほどの最後の気力を振り絞り
カメラの前で、大見得を切り大声で吐き捨てのセリフを並べて自らを鼓舞し、勢いを盛り返すこととなる。
 が、そのこととはまったく別の次元で実のところ、彼女には完全なる自我意識の敗北。誇りを打ちのめし屠り去り、
叩き砕かれる最後の逆転劇ともいえるシナリオがすでに用意され、その告知の刻が待たれていたのだった。
 ビデオ撮影による、モリガン=アーンスランドに対する公開羞恥の見せしめ調教刑も幕が過ぎて佳境に達し、
その崩壊のシナリオの最後の一幕が、これより始まることとなる――
  続く
352マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/09/04(月) 20:22:17 ID:???
次回の分ではもうすこし早くシーンを展開させますので・・・
353名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:02:55 ID:???
少年超期待。
354名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:01:19 ID:???
うっアナルアクメおあずけと強烈な次回への引きのせいで
本編より次回が気になってしょうがない!
355名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 11:33:15 ID:???
これが焦らしプレイか!
356名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 13:39:59 ID:UbIOLZoj
ナイトメアさん。是非とも新作を!
ファンです。
357名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 14:09:08 ID:???
本人乙
358名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 18:02:01 ID:UbIOLZoj

???
359名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 21:13:32 ID:???
たしかにナイトメアさんの作品も久しく見てないから見てみたい
が、>>356はsageようぜ
360名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 13:53:37 ID:???
ほす
361名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 16:39:04 ID:???
こんな良スレを落とすわけにはいかない
362名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 12:56:55 ID:WK0/93Ps
ほす
363名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 04:15:11 ID:???
アメコミモリガンのやられるとこ見てみたいな・・・
6巻出てから一年以上たつのに7巻でねOTL
何やってんだUDONは!!
もしかして6巻で終わりなんだろうか?
364名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 17:01:09 ID:UdfnKdmt
アゲ
365名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 17:30:51 ID:???
・・・・・・・・・・・・・・
366名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 14:55:45 ID:QG3FCv30
期待あげ
367名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 04:39:54 ID:???
>>363
詳細を
368名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 11:27:22 ID:???
>>367 
CAPCOM COMICS でググれ。
あと日本のアメコミ販売店のサイトでも扱ってるはずだ。
369名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 12:11:59 ID:omRno8LM
ほす
370マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:42:26 ID:???
では、できてるとこまで投下します。
371マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:43:02 ID:???
Scene.20   崩壊のレジテマシー
「あ、あたしはっ…  お前達下々(しもじも)の、 薄汚れた烏合の衆の手では永久に触れることのできない… っ
 高貴なる、血を持つ最上位のっ …夢魔の女王なのよ!  本来なら… っ こんなところでくだらない余興に
 付きあわされることもなく――  至高の気高さと強さを持つ全ての世界の男を 思いのままに…  虜にして
 取り殺してっ! 淫夢の中から魔界を支配する…… しは い… す る…………  くうッ!!?」
「カメラの前には、 年端のいかないボウヤもいるのね…。 いいわ、いつも魔界の屈強な男たちをかしづかせて、
 意のままに淫夢の中へと沈めこんでしまうこのあたしが戯れに、あなたにとっておきの秘密を、教えてあげる――」
「…き、鍛え上げられた、逞しいオトコをいたぶるのもいいけれど、 たまには何も知らないボウヤを捕まえて…
 なにからなにまで教えてあげるのもいいかもねぇ  そのかわり、あたしに一度可愛がられちゃったらもう二度と、
 他の女の子とは遊べなくなっちゃうんだけど… それは魂を抜かれて、あたしの『虜』になってしまうから――」
「……お遊びは、ここで終わりよ。つまらない駆け引きなんて、もううんざりだわ! たとえどんな結果になってもっ
 うらぶれた男ふたりと未経験のボウヤに… 本当のあたしの戦う姿を、いまから見せつけてやるんだから… っ!」
 カメラの前の、霊波パソコンのディスプレイからの見物を決め込む男たちの前で、威勢の良い喧嘩口上から
艶を帯びた挑発の媚言へと移り… そして突如手のひらを返しての宣戦布告の三行半(みくだりはん)を叩きつけた
虜囚の王女・モリガン=アーンスランド。
 そこから、レイレイの高速ピストンアナル責めを束縛された美臀に抉(えぐ)りこまれ、これでもかというほどの
人外のパワーを持つ裏門交合を一方的に強要され、追い打ちの乳繰り責めを受けた時点でモリガンはもはや
死に態の風情となる。だが、最後のひと握りの力を残していた高潔なる魂の持ち主は――
〈いいわすれてたけどモリちゃん、このカメラは30秒交代で撮影モードに入って、12ラウンドまで撮影タイムを
 重ねたら活動が停止するような仕掛けになっているわ。でもあなたのその様子じゃ、このラウンドも含めて残りの
 2ラウンドで今度こそオシマイ… 逃げ腰になってる男たちの目の前で、あなたは最後のラウンドで力つきて…〉
 無様な醜態を晒すことになる、との言い分を含ませたリンリンだったが、モリガンはここに来て不意に、自らの内に
わきあがる予想外の力の存在に気づいていた。
●1
372マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:44:24 ID:???
 自身を視線で犯す男たちの小物ぶりを確認し、撮影の残りラウンド2という希望をもたらす告知を受け――
そして何より、ランプ点灯の時間中は姉妹は、本気のピストンをかけてくることもない……
 油断した姉妹の奢(おご)りから来た、作戦ミスの配剤を感じたモリガンは心機を一転させ、最後の力を振り絞って
流麗な眉に、高貴なる眼光に鋭利なる輝きを与えてカメラを仰ぎ見る。いまだ自分を監視し、安全地帯から
のうのうと見物を決め込む男たちに対してダメ押しの吐き捨てゼリフ、勝ち名乗りの罵声を浴びせるために。

「フッ フフフ、フフフフフフフ…… くだらない、 実にくだらないわ――  ちょっとあたしが色気を出して
 その気を見せてやれば、すっかり調子に乗って油断して… そこで手の平を帰してやればあとはもう、見るも無惨。
 ……所詮お前達のような下賤の土塊どもは! 見苦しくあたしの周りを飛び交う羽虫の片割れに過ぎないのよ!!」
 カメラに向けて、これまでの窮状はどこへやら、大声でまくしたてはじめたモリガンを見てレイレイは、柄にもなく
焦りがちな表情を見せて急いで律動を再開させようとする。
 だがその勢いは、さきほどまでのような激しさを帯びることはなく、間断をおいた途切れ途切れなそれに終始する。
 ずぐぬっ ずぐぬぬっ… ぬっ ぬっ ぬっ…… ぬごっ ぬごぉっ ぬごごごっ… にゅごぉぉぉぉ… っ
「うっ! くぅぅっ…  ぬうぅ… っ!! こっ この戦いはっ どうやら…  ――あたしの 一方的な勝ちのようね!
 もう少しの間耐え抜けば、あたしはここから開放されるわ! そういう約束になっていたんですのものねぇ…
 約束破りの仲間とは信頼関係を結べなくなって、それで困るのはあなたたちのほうだっていうじゃない!」
 もはや半端な勢いのストロークでは、モリガンの巻きあがる気炎の炎を消し飛ばすことなどできはしない。
〈ど、どーしようおねーちゃん、インバイさんまだこんなに体力残してて、カメラに向かってスゴい勢いでケンカ腰に…
 でもランプ点いてる間は口約束の手前、あんましはげしくできないことになってんだったよね……〉
 姉との心中の声の配線はすでに途切れているにも関わらず、妹レイレイはリンリンに向かって尋ねようとしている。
●2
373マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:46:37 ID:???
〈し、しまったわ! どうやらコイツのスタミナの残りパワーを読み間違えてしまったようね! こ、こうなったらいっそ、
 この淫売がいまわたしたちからアナル姦の陵辱攻撃を受けて死にかけてることを一気に暴露してしまえば……
 って、でもそういえばさっき一度、『無様なイキ顔さえ晒さなければ黙っててあげる』って言ったような つまり――〉
 つまり、意地でも姉妹は、このままの状態でモリガンを絶頂にまで、あと2ラウンドの間に追いやってしまわなければ
ならないということ。そうでなければ、『魔族を追う正義のヴァンパイアハンター』という、仲間内での相互了解の基点、拠り所とも言える物… 仲間を見捨てずに連帯して戦うための正統性(レジテマシー)が崩壊してしまう。
 ずぶぶぶぶぅぅぅっ…  ぬぶぶぶぶぅぅぅぅ… っ  ぶっ… ぶっ… ぶっ ぬぶぅぅぅぐぶぶぶっ……
「くぅぅぅ…… ッ… そう、そうよ… あたしはただ単に… たまたまアクシデントでパワーが切れたところをコイツらに
 捕まって、責めを受けて拘束されているだけ… でもだから、どうだっていうのよ!! もうじきわたしは
 ここを無事に脱出して… 鋭気を養って再び降臨するわ…!! お前達全員に確実な死をもたらす死神としてね!!」
 ‘公の戦いの場で、露骨な嘘だけはついてはならない’という掟がハンターの正統性であれば、魔族にとっての
正統性とはさしずめ、‘一度受けた屈辱、負い目はどんな手を使っても返す’ということになるだろうか。
 何千年かけても、何万年かけても消えることのないその‘くびき’の恐ろしさは、目の前の魔界の貴族、
アーンスランド家の末裔の気迫漂う表情からも察することができる。
 ずぶぅ ずぶぅぅぅっ  ぬぶっ ぬむむっ  ぐぶむむ ぐぶぅ  むぐぶぶむうぅぅ… っ
「いまさら後悔したってもう遅いわ…!  このあたしを甘く見たことが運の尽きだったようね!! フン!
 ‘嘘をつかない’だなんて、そんな些細なことにこだわらないと関係を維持できない、頼りない信頼関係しか
 築けないだなんて… くっ… うぅっ…… ハ、ハンター連中の連帯とやらも… たかが、知れてるじゃない!」
 早くもこのラウンドが終わろうとしている。あと7〜8秒…。体感時間としては恐るべき速さで過ぎた刻だった。
 レイレイはわずらわしげに小刻みな律動を刻むことをやめ、美臀の肛壁に深く、優しく没入していくピンポイントの
ペニススラストへと移行する。それは次の消灯タイムでの攻撃を以て完全に、淫魔の抵抗と気丈なる矜持を根こそぎ
奪い尽くすための淫獄の焦らし責めでもある。
 にゅむぅぅぅ… にゅむぶむむむううぅぅぅぅっ……  にゅっぷ… にゅっぷっぷぅぅ…  ――ぬむむ゛ううううう!!
「ふっく… ふむんっ……  ふおっお!!? くおおおお…… っ♥  ぬうぅ〜っ ぬむうぅぅ〜ッ!」
●3
374マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:51:11 ID:???
〈…くれぐれも油断するんじゃないわよレイレイ。次のラウンド12が最後の攻撃… この‘魔の30秒間’で
 全力の攻めをもって一気に、この腐れ淫魔をノックアウトしてイキまくりモードにしてしまえば…〉
〈おねーちゃんの考えてること、わかるよっ―― 次ので最後だから… あたしの全力を思い切り叩き込んで
 インバイさんをアクメスパークさせちゃって… 連続アヘバカ状態にしちゃわないと、ダメなんだよね…〉
「ほ、ほ ん… ほんと う …に、 本当に! カワイソウだわ!!  跡形も残らないほど粉微塵に全身を
 踏み砕かれてっ! 地獄の炎でその身を焼かれて永遠に悶え苦しむがいいっ!! 絶対に許しはしない…
 自らの非を悔いる涙さえ枯れ尽くさせたお前達の姿を想像しても… 胸クソが悪くなるだけなのよぉぉぉぉぉッ!!」
 ……フッ
 その刹那、ランプの意思が無となる。そして同時にレイレイの腰が残像となり、その残像すらも結像を無とする
超速ピストングラインダーが爆裂した。淫魔の尻肉が爆ぜ、腸肉がゆだち剥けかえるほどの蕩ろけた反応を見せ……
 ドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュシュシュシュズシュシュシュシュシュブシュシュシュシュシュ
「おあきゃぁぁぁあああああああ――!! ふううううううぅぅぅぅぅえ゛へへへへへええええ゛ええ゛えぇぇぇぇ゛ぇえ〜――ッ!!!
 んんおごごごごごごぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお――!!…! おぼぐぼごぼぼぼふぶぅぐぼぼおおぉぉぉお〜――!!!」
 唾液を溢れかえらせ噴きださせ、目を細めて眼球をも痙攣させてのたうつモリガンの、断末魔の狂声がこだまする。
だがそこで、淫魔モリガンの身体は姉妹の意表を衝くかのような、意外なる反応を見せるのだった。
「あやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ――!!!  えやああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああ――!!
 イクぅぅ――!!!  イクイクイクイクぅ―――!!……  すっすぐううぅぅぅぅぅぅっ すぐにいいいいぃぃぃぃぃぃ――っ!!
 すぐにイッちゃううううううぅぅぅ〜っ!!!  これぇぇぇ〜っ!すごすぎるうぅぅううう――ッ!!  きひいいいィィィ〜ッ!」
 よく見ればモリガンは、背後から尻球を突かれるとともに背筋をのけ反らせるのではなく、反対に自分から
レイレイのペニスに肛臀を押しつけ叩きつける動きを見せ、さらにピストンの体感速度を速めていることがわかる。
 高速のピストンが発動した瞬間に、その瀑撃を待ちかまえていたかのように自ら腰を振りたて快楽を加速させての、
確信犯的なアナルエクスタシーの前兆の発露だった。
●4
375マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:53:50 ID:???
 だが、ことさらな痴語をまき散らしながらのその肛悦を見て、姉はすぐさまに眼下の敵の意図を察する。
ここまで必死に抑えこもうとしてきた衝熱を、逆に自ら煽りたてることまでして恥戯に及んだ夢魔の意図とは……
「くおおおおおおおぉぉ〜ッ!!?  ホオオッ!! おほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉっ!!!
 うっ あっ はっ! んっ♥ くうぅっ! むンンッ!! んんっ おううっ! くおおうッ!? んおおおッ!!
 こっ こぉぉっ こんっ こんんんっ… こんなっ こんなのおぉぉっ こっ…  いひいいいぃぃぃィィィ――!!!」
〈こ、これは…!? この女、まさかっ〉
 獲物の腰の動きに、明らかな違和感がある。超速ピストンに抗い追い詰められる動きではなく、弛緩と陶酔のそれ。
 イカされまいと耐えようとするどころか反対に、一刻も早いオルガスムスへの昇天を姉妹にせがむかのような
モリガンの反応は、自らの小高く盛りあげた尻を背後の肉棒に、されるがままに突き出してなされている……。
 これは、追い詰められた淫魔自身が選び取った、‘この状況を打開するため’の苦肉の策ともいえた。
〈こっ、この女… っ! 本来なら昇りつめてから、軽く数分間は続く淫魔の地獄の肛門エスクタシーを…
 自分から受け入れる姿勢をとって、さらに増幅させて――  30秒間以内にアクメを終わらせて元の態勢に
 戻るつもりなのね! ランプが消灯した‘魔の30秒間’で、自分から肛門姦の快楽を受け入れる姿勢をとってっ〉
〈ほ、ほんとーだよ… すっごい濃い反応しちゃって、あたしのこのピストンにお尻押しつけて気分出しちゃってる…〉
 ズパパパパパパパパパパパパパァァァンッ スパパパパパパパパパパパパパパパパァァンッパンパンパンパンッ
 ドパパパパパパパパパパパパパドシュシュシュシュシュシュシュシュシュ ズパンズパンズパンズパパパパパ……
「アナルうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――っ! アナルがいいのおおおおお――!!!  いいっ!もっとしてえええぇぇぇぇ〜っ!!
 おしりいいぃぃぃぃぃぃっ! おしりでえぇぇ――っ  おしりではやくイカせてえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――!!!!」
 勝負を賭ける決心を固めた妖かしの王女は、消灯タイムの30秒の開始直後にあえて早々に絶頂に昇りつめ、
熱く激しい連続オルガを開始させて次の点灯時までに…… アナルアクメの法悦へと向かうエネルギーをすべて
昇華させ使い切ってしまおうという算段でいた。
●5
376マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:57:03 ID:???
 ことさらに、無理矢理にでも気分を出し、濃縮させたオルガの衝動をいちはやく発揚させきらせてしまえば、
最後の30秒をオルガスムスの過ぎ去った、微睡(まどろ)みの表情にむち打ち現す理性の顔で迎えることが出来る。
 たしかにモリガンに勝算があるとすれば、そこにしかない。そしてその勝利のために才媛は敢えて、
自らの言葉で自らを貶め たかぶらせることをさえいとわない。飛び散る汗が玉の雫となり、芳香を添える。
「イカせてえええええええ――っ!  アナルでイカせてえええええぇぇぇぇ――!!! ふひいいいいぃぃぃ〜っ!
 イックううう――――!!  アナルでイクウウウウゥ―――ッ!!!  ふやああ゛あああ゛あ゛ぁぁぁぁァァァァァ〜――!!」
〈こっこれっ! もうすでに淫売は… アナルでのエクスタシーの入り口にまで駆けあがって… は、早い…!!〉
 寸止めを喰らい、絶頂一歩手前まで追いこまれていたとはいえ、拍子抜けするほどの早さで淫魔は絶頂に達した。
〈えっ、もうイッちゃってるの? とつぜんのことだからすぐにはこの動きとまんないよおねーちゃん、どうしよう……〉
スパンスパンスパンスパンスパンスパンスパンスパアアァンッ!!! パンパンパンパンパンパンパンパンッ……
ドヂュヂュヂュヂュグヂュヂュヂュヂュドチュドチュドチュドチュドチュドシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ――
「……クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッォォォォォォォォォオオオオッオオ―――!!!! 結腸が反りかえってええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!
 きたあああああぁ〜っ きてるうううぅぅぅぅ――っ!!  チンポでお尻を犯されてええええええぇぇぇ――!!!
 直腸が溶ろけてケツ穴オルガしちゃってるううううう――!!  アナルがおかしくなってるのおおおおぉぉ――ッ!!!」
 叫びながらも、絶頂は続いている。肛門性交によってもたらされる類の、律動の末の魂消(たまげ)るほどの快美は
極悪だった。透徹した愉悦の、快楽への依存の思念を犠牲者に執拗に植えつけ、夢中にさせてしまう。
 そしてその情熱は、被肛姦者だけでなく肛姦者にとっても同一のものだった。
〈こんな反応見せられちゃったら… なおさらとまんないよ…… このままいきつくトコまでブッ飛ばしちゃうしか……〉
 それでいて淫魔の、悦虐の理性の濁り沈みをかき消すこともなくレイレイの… 膨らみきった胴を持つ
ファルスの肉欲は肛内で滾(たぎ)りたち暴れまわり、猛烈な律動の中で犯す快楽を貪(むさぼ)っている。
●6
377マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:58:19 ID:???
 生意気な大人の女の、尻穴を堀り崩して犯すという絶対的な悦楽を味わい、もはやペニスの内部から
あふれ出る衝動は留まることを知らない。持ち主の高輝なる賓格(ひんかく)を示す目の瞳と柔らかな唇を、
思う様に賤しく堕としきる。
「まだぁぁ――っ! まだきてるううぅぅぅぅぅ――ッ!!!  ペニスで… ケツの穴ホられてほぐされてええええぇぇっ
 腰が抜けてええぇぇぇぇ〜――…… ッ!! イクイクイクイクイクイクイクイックゥゥゥゥゥゥ――ッ!! きぃぃぃぃ――っ!!
 おああああ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああぁぁぁぁ〜ー!!!   止まらないのおおおぉぉぉぉ――ッ!!
 死ぬぅぅぅーっ! ケツ穴死ぬうぅぅぅ――っ!!   あへええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ――っ!!!」
 ヴシュシュシュシュシュシュシュシュシュギシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュグシュシュシュシュシュ……
〈よし! さすがのメス豚淫売も、これを喰らったらひとたまりもないハズだわ。 とうてい30秒でアクメの蠕動を
 抑えきるだなんてコトはできずに… やはり情けないバカ顔を晒すハメに って、ちょ… ちょっと待ってよ――〉
 どちゅぢゅぢゅぶりゅりゅりゅりゅぶむりゅりゅりゅっう゛りゅりゅりゅぅぅぅぅっブシュシュシュシュシュシュシュシュシュ――
〈おしりひいいぃぃぃぃぃっ! おしりでへえぇぇ――っ  ふひい゛ぃいえへええ゛え゛えええ゛え゛〜――… っ!!
 おひりいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!  ほひりいぃぃぃぃぃぃぃぃ――っ!  あええ゛え゛え゛え゛えええ――!!!〉
 だんだんと、呂律の回らない声での恥語と白痴顔の開陳となっていく。
 どんな売笑婦でも決して見せることのない、身も心もすべてを嘲笑の的として散らせたかのような最低の女泣きの
顔を晒して… 並の男であれば近づいただけで卒倒するほどの美貌と香気を平生(へいぜい)は持つ魔界の麗姫。
そのモリガン=アーンスランドがいま、肛門を犯されて随喜の涙にむせぶ畜生道の泥沼に墜ちた媚(び)によって、
自らを追いたて続けている。
〈ったくこのドスケベ肛門豚め… ちょっと男が見ていないと思って言いたい放題言ってるわね! そこまでして
 自分で自分を煽りたてて舞い上がらせて… きっちり30秒でアクメを振り切って元に戻るつもりだなんて……〉
 ずしゅっしゅっしゅしゅしゅしゅううぅぅぅっ!! ぶっしゅぶっしゅぶしゅっしゅしゅずしゅしゅしゅしゅしゅしゅぅぅぅぅっ!!!
 なおも自分からの尻の叩きつけをやめようとせず、淫魔の艶声はますます乱れ、呆辣(ほうらつ)の態をなしていた。
「おひりいいぃぃぃっ ほひりへえぇぇ――…   ひはへへぇぇぇぇぇぇぇぇ〜! おひりへいはへへえ〜――!!
 はべべべべべべべべええええぇぇぇぇぇぇぇぇ――!!!  ひふうぅぅぅ〜 ひっひゃっへふふふぶぶぶぅぅぅ――!!!」
●7
378マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 18:59:09 ID:???
 唇からは泡を吹き、目を茹だたせたどうしようもない奔放の弛緩顔…。もはや闇の令嬢モリガンの面影は完全に
なりを潜めている。しかしそれは逆に、ここまでして自身を追い込み続けなければ淫魔特有の強烈なオルガスムス、
アナル性感穴肉痴獄からの速やかな脱出は望むべくもないことを示していた。圧倒的なるオルガの質量。
〈ブタよ… あなたはメスブタよぉぉぉっ!! 拘束されたこの態勢でアナルをガン掘りされてっ! 気がおかしくなった
 みたいに尻たぶチンポに叩きつけてますます圧し拡げられるように腰をくねらせてくるなんてねえぇぇぇぇぇぇっ!!〉
 シュバババババババババババババババシュパパパパパパパパパパパパパパパァァァァァァァァ――ンッッ!!!!
「ホオォォッ! ホォォォォォォッ!! ホゥオオオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オオオ――ッ!!!!  これだめええええええええっ!
 ひどすぎるううううぅぅぅぅぅぅぅぅ――ッ!!  ゆるしてぇぇぇぇぇぇ〜っ  もぉゆるひてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――!!!
 んへええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜――っ!!」
〈インバイさんもーちょっとだよ… もうちょっとでランプが点いて、静かにしなきゃならなくなる時間だよ…… っ
 でもこんな泣きのはいった有様じゃ、とうてい元の澄まし顔になんて戻れっこないし… ウフフ、もーすこしで…〉
 シュヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォブシュウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォ……
 ぶっしゅぶっしゅぶっしゅしゅしゅしゅっぶしゅしゅしゅしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅしゅしゅ…
「ふぅぅぅおごごごごごごごごごごぉぉぉぉぉ――!!  んんんおぉくううううううぅぅぅぅぅぅぅおお゛お゛お゛おお〜…… ッ!!
 これぇぇぇっ! これええぇぇぇぇぇ〜っ!!  これ以上ぉっ… もっとされたらあああああああぁぁぁぁぁ―― っ!!!」
〈8… 7… 6… 5… クク、もうちょい、もうちょいでお披露目よモリちゃん…。気品溢れる高慢知己な魔界の、
 ダークストカーランク特Aクラスの無敵のお嬢さんがたったの一日で! ケツでイキまくるマゾブタの洗礼を浴びて
 イカレたアヘ顔を男たちの前で晒すメモリアルレセプションイベント… 羞恥で狂い死ぬがいいわ!!〉
「もぉっ もっとぉぉ… もっとこれぇ された ら… っ  こっ こぉっ これいじょぉっ されたああぁぁ…… ッ」
〈4… 3… 2… 1…  うっふふふふ… っ  ――たーいむあうとっ♥〉
 ぶしゅしゅしゅしゅぼじゅじゅじゅぐじゅじゅじゅじゅじゅぶしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ……  ――ピタァァッ!!!
●8
379マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 19:01:42 ID:???
 その瞬間、ピストンの嵐が… 台風の目に入ったかのようにピタリとその動きを止め、カメラがランプの点灯によって
目を見開き眼光をとぎすませて、淫魔の恥辱を的確に捕捉して… ‘名家崩落の屈辱’を刻もうとする。
「 ぐ う う う う う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ ぅ ぅ ――  っ ! ! ! 」
 がしかし、この刻を… ランプ点灯のタイミングを姉妹の心の声を聞き、正確に把握していた魔王の末裔は…、
渾身の力を振り起こして頭を伏せ、さきほどまでと同じように翠(みどり)の髪を前へと垂れさげて表情を隠し、
全身をビクビクと震わせて歯を食いしばらせ、いきみ耐えて絶頂の蠕動に甘んじ、かろうじて破顔を隠している。
 その動きをみたリンリンは、邪魔な獲物の髪を持ちあげようとするがその前に、呼吸をあらげたレイレイの手が
髪にかかっていく。乱暴に後ろ髪の残り毛をつかみ、両手で勢いよく引っ張る。
 馬の手綱のごとくグイと顔が持ちあげられ、いよいよ淫魔の命運も尽きたかと思われた。
「ぬぐうううううぅぅぅぅ――ッ!!!  ぬっく… うぅぅっ……  ぬぎぎぎぎぎぎぎぎいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ〜ッ!!」
 そのとき、下からは… 心持ち尖った二本の犬歯を食いしばりいきむ、モリガンの復活した瞳が。
 ギリギリ30秒で淫魔の、地獄のアナルエクスタシーの性感から生還した皇女の憤怒の形相が現れるのだった。
「いぎいいいいぃぃぃぃぃぃ…… ッッ  ぬぎぃ… ッ!!  ――フフ… フッ゛フフフ… 勝ったわ゛… 勝……」
 事の逼迫にリンリンは、心の声を荒げる。
〈レイレイ、 なんでもいいからピストンを再開させて!! はやく!〉
〈えっ!? で、でもおねーちゃん… ランプ点灯中はピストンを激しくしないことに決まってて――〉
「 ……あたし の゛、 ――完全なる勝利… っ!!  これであたしは… 自由の 身に…… 」
〈こ、この淫売のアクメはまだ、そう遠くにはいっていないはずよ! わずかでもいい… いまからピストン攻撃で
 オルガの衝動を呼び戻してやれば、このバカ女はまたすぐにオルガの地獄に突き落とされるハズなのよ… っ!!〉
 “最後のラウンド12”を示すであろう、赤の一つと白の三つの灯火(ともしび)がモリガンの目には、
そのまま姉妹の命の命運の炎… 復讐の炎によって焼かれる姉妹の身を焦がす魔の篝火(かがりび)として映る。
●9
380マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 19:05:58 ID:???
 ぬぶぅぅ… っ   ぬぶぶっ  ぶっ ぶっ ぶっ ぶっ… ぬっぶぬっぶぬっぷぬぷぷぅぅぅぅっ……
「 くっ! くぅぅむむむむ〜…… っ   さっ、さ… 最後よぉぉッ!!  この甘っちょろい攻撃を最後としてっ」
〈うっ わっ… どっ どうしようおねーちゃん… さっきのでパワー使っちゃったから腰がもつれて……〉
 ぬぶぅぅぅ… っ   ぬむむ… むむむむぅぅぅっ  ぬっく ぬっく ぬっく ぬぶむむるるるるぅぅぅぅ… っ
「ぬぅッ!! ふっ! むンッ!! こ、この場の… あたしの姿を見たお前ら全員に… っ か く …じつな 死を……」
 いったいどうして、このようなことになってしまったのか…。これだけのピストンを叩き込まれれば、本来ならば…
獲物はしばしの耐え忍びの気操を見せたのちに詮無く力つき、派手に絶頂の兆しを見せて背筋をえび反らせて、
なすすべもなく長いオルガスムスの全身蠕動の波に呑まれてすすり泣きの嗚咽を絞り、衆目の前で嗚咽の中での
羞恥の肉芸を披露する段取りとなっていたはずだった。
 だが実際には、およそ十数秒間の地獄の悶絶を経た蝙蝠(こうもり)頭の才媛は復活を果たしてここにいる。
〈そ、そんな… もうダメ…… わたしたちの負けだなんて… そんなバカなことが… レイレイ……〉
 この状況をくぐり抜けることだけを考えて選んだ、モリガン=アーンスランドの雌伏の挙動が呼んだ奇跡だった。
世界の終わりのような顔をして、敗北感に身を震わさんばかりのリンリンが心の中で怨嗟の意を漏らす。
 その空気の中で、ついに事態の打開をあきらめた妹の腰の動きが収まっていく。
 心の中で勝利を確信したモリガンだった。
(…フン! やっとあきらめがついたようね。 その顔、その表情… やはり本当にこのあたしを、
 ここから開放しなければならない状況のようじゃない! ほんとにバカな姉を持つと、妹は苦労するわねえ!!
 まぐれ当たりで一度勝ったからって調子に乗るからこういうことになるのよ。さあ、約束破りの汚名を着たくなかったら
 地面に額をすりつけて、あたしに命乞いでもするがいいわ。いずれその頭は踏みつぶしてやるんだけどね!!)
 そうこうするうちあっという間に、30秒が過ぎ去りランプが消灯する。
●10
381マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 19:07:56 ID:???
〈こっ こ… こんなのってないよおおぉぉぉぉぉぉぉ〜――っ!!〉
 悔し紛れに心中で叫んだレイレイは、これで最後とばかりやぶれかぶれの超速グラインドをブッ放す。
 ブッシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ
「おぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜――!!!! うふぅ゛ぅ゛わキキキキィィィィヤァァ゛ァ゛ァ゛――――ッッ!!!」
 またも激烈なる肛姦のスパイラルピストンを受けて、全身を悶え震わせ蠢かせて狂態を再開させる白蝋の素肌。
 強き男として生を受けた者の味わうべき栄華と快楽を一夜で喰らい尽くし、虜として魂を奪い去る能力を持つ
極上の、魔界の女モリガン…。その王女の、変態快楽を絞り取る最後の攻撃とばかりに腰が繰り出されたのだった。
 しかし姉、リンリンは唖然とした表情のままで、その場で身を硬直させてカメラを肩に抱えたきりで動かない。
 ビシュシュシュシュシュバシュシュシュシュシュシュシュシュッどしゅしゅしゅぐじゅぢゅぢゅじゅじゅじゅじゅ……
 やはり所詮は、悔し紛れの一撃に過ぎなかったのか妹の激情は、徐々に勢いをなくし収まろうとしていく。
「…オッ ……オ゛ォッ お゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォォ… ッ!!  んおおお゛お゛お゛〜っ… ぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ォォォォオオ――…」
 にも関わらず、予想外の最後の激震によって淫魔は、再び屈辱の肛門オルガの悦動を引き出されてしまい、
ペニスでの律動を受けていない状態でのアナルアクメの発露を誘発させてしまうのだった。
「おうお うおオオオオォォォ… ッ!!  オッ オオオオォォンッ!   オッ オッ オッ オッ オッ……
 くぅおおおおお〜… っ   はおおおおぉぉぉぉ…… ッ    ――くほおぉぉぉぉぉ…… 〜っ♥」
 肛穴に残されたペニスの感触のみを媒介させての、きつく肉菊の括約筋を食い締めた色沼の辺を彷徨(さまよ)う。
「――……。    はぁぁっ…  はぁぁぁ〜っ……  ハァッ  ハァッ  ハァッ  ハァッ……」
 桃色の吐息を、目の前にかざされたままの消灯したカメラのガラスに吐き出した後、その空間に浮かんだ曇りを
見たモリガンは直後…… それでも勝利の美酒に酔う微笑みを浮かべ、朦朧とした意識の中でそのガラスに向けて
そろそろと舌を這わせようとする。
●11
382マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 19:09:27 ID:???
 この地獄を見事耐えきり、生還と自由の切符を手にしたとの確信を胸に抱いて見た美しき、カメラのガラス越しにも
壮麗なる趣を漂わす自らの気高き顔。その顔の像が吐息の湿によって薄れたのを見て反射的に伸ばした舌だった。
 汗にまみれた額の、頬の、顎の皮膚を艶光らせる、紅を帯びた桜色に上気したノーメイクの地肌。そこから伸びた
舌がガラスに触れる瞬間、そこからの呼気によってさらに濃密に霞ませたガラスを白桃(はくとう)がひと舐めし、
続けてふた舐めする。みたび舐めてわずかに自身の顔を目視すると、愛おしげにその像に向かって唇を合わせ……
「へはぁっ… へはぁぁっ♥  ふへぇぇっ へぇっ   ……。    ちゅっ… ちゅぅっ♥」
 呆然としたリンリンが一歩も動けず、その場に固定されたカメラの暗黒に向けて誇り高き令嬢が最後に見せた、
男どもの再三に渡る視姦の目をすら欺き悦にいるという不可侵の矜持を奪い返した凄艶なる、夢魔の表情だった。
(勝った… 勝ったんだわ……  あたし… 勝ったのね――  ふふ、 ウフフ… ウフフフフ……♥)
 荒げた呼吸の中で、惑い乱れた意識を呼び戻そうとしながらの自己陶酔の舌戯(ぜつぎ)は、しばらくの間続く。
「んちゅぅぅっ ちゅちゅうぅっ♥  ……んへぇっ へぇぇっ えへぇ〜っ  ちゅうっ ちゅるるぅ…… っ」

「……さあ、約束通りあたしを、ここから開放してもらおうじゃないの!」
 ようやく息をととのえ、落ち着きを取り戻したモリガンがそう言う。
「うっ、うぅぅっ… せっかくおもしろいおもちゃが手に入ったと思ったのに、おねーちゃんがよけいなことして
 手加減なんてするからこんなコトに… どーすんだよおねーちゃん…」
 泣きベソをかくレイレイに袖を引っ張られ、リンリンが苦しげに呻く。
「ま、まさかこの女が、これほどの根性を見せて奇策を弄してくるだなんて… 完全に計算外だったわ」
「これで約束を反故になんてことしたら… 仲間内での評価がどうこうという問題以前に、正義のハンターさんの
 勇名は今日限りで返上してもらわなきゃならなくなるわよねぇ。さっきまであれほどこだわってたんだもの… フフ」
●12
383マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 19:11:05 ID:???
 姉妹の狼狽振りを見て、ますます得意げになるモリガン。
「……なーんちゃって☆♪」
「は?」
 突然、ふたりで声を揃えて出された言葉に、思わず才媛は聞き返してしまう。
「そろそろお芝居は終わりにしましょうかねレイレイ♪ あなたも随分うまくなったじゃない。心の声の隠し芸、フフ」
「そーだよね☆ 心の声を一部‘かくす’だけなら、ウソはついてないんだから大丈夫なんだよネっ」
 モリガンには、事態をつかむことがまったくできない。
「クク、クックククク… じゃあ種明かしをしてあげるわモリちゃん♥ といっても、“ウソをつかない”という
 ハンター内の取り決め自体がカマだったなんてオチはないから安心してほしいんだけどクク…」
「うんうんそうそう☆ あたしたち、さっきからウソはひとっつもついてないんだから。『カメラが30秒交代で撮影』とか、
 『男三人の前で露骨なウソはつかない』だとか、『情けないバカ顔晒さなきゃ激しいピストンはしない』とかいうのも、
 やくそくはやくそくとしてキッチリと守ったんだもんね♪」
「なっなにを… いったい何を言ってるの…。そんなことよりはやくあたしを、ここから開放しなさいよ!!」
「言っとくけどモリちゃん。残念ながらこの勝負はあなたの負けよ! しかもちょっとやそっとじゃない… クックックク」
「…そーなんだよねインバイさん。インバイさんがかわいそーだったから、いままでインバイさんにこのことは
 いわずにおいといたんだけど… ゴメンね、てへ☆」
 ますますもって、わけがわからない状態に陥り、目を白黒させるモリガンに向けて、種明かしに先駆けての
男たちのメールを開封する手続きが、貯まりに貯まっていた分を呼び出して行われていく。
●13
384マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/02(月) 19:12:56 ID:???
では、今日の所はここまでで
385名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 21:06:55 ID:???
ちょ、こんなスゲーところで引くとわっ!
GJ!だが生殺しにも程があるっっっ!!!
386名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 22:51:25 ID:???
アナル一穴主義の俺としては、ようやくモリ公がアナルでイってくれた…
永かった…という感慨で胸がいっぱいです(;´Д`)ハァハァ

次回、なにか衝撃的事実を知らされて心が折れたモリ公が
尻穴で散々イキっぱなしにされるかと思うと(;´Д`)ハァハァ
387名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 21:22:32 ID:???
おお、更新されてた!!

すごいGJとしか言えないよ!!最高でつ!
388名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:04:15 ID:???
乙!
wktkが止まらねえ!
389名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 04:07:28 ID:KkXiWDoD
モリガンがやられちゃう同人誌でおススメとかない?
オクで探してたら、太平天国のNIGHT HEAD6がエロそうなんだけど
390名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 17:42:13 ID:???
>>356-359
ナイトメア氏なら別の板でときどき書いてるよ
391名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 19:43:13 ID:???
>>.390
くわしく
392390:2006/10/11(水) 20:33:39 ID:???
あんまり書くと本人乙とか言われそうなので微妙にぼかして教えるが
場所はエロSS創作系の板でスレタイには『エネマ』って文字が入るとだけ行っておこう
393名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 00:02:30 ID:???
多分把握したと思うんだけどこれは…。まぁとにかくサンキュー。
394名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 01:12:11 ID:???
俺も同じところに行き着いた気がする……(;´∀`)
395名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 13:07:20 ID:???
俺も行ってみた


…アブノーマル全開って感じでした
396マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/12(木) 21:20:59 ID:???
では続きを
397マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/12(木) 21:23:13 ID:???
●13
「お、おい… おいおいおいおい、ちょっと待ってくれよ。なんなんだこの展開はよお!? 『本当の戦いを見せてやる』
 って言った途端にこれかよ! 口ほどにもねえぜ、こんなんじゃ先が思いやられるよなあモリさんよおおおおお!!」
 いつものことながら、この男の勝ち誇った虚勢口上には心底怒りを覚え、神経を逆撫でられる。
 “宣戦布告”をした後のモリガンの、カメラに向けての反応については当の本人が一番よく覚えている。
間髪入れずの点灯撮影タイム延長の宣言とともに、恐怖に目を閉じたモリガンは直後に迫り来たスローペースの
『カリ抜き責め』を受けて身悶え、押し殺したうめき声をあげてカメラを仰ぎ見ていた。そのことを指して図に乗った
男の罵倒が発されたであろうことは想像に難くない。
〜「…あっ あたしの感じる 性感帯ですって?  そんなに聞きたいのなら 教えてやろうじゃないの!
 いまのあたしが感じることを、望み求めるのは、お前達の… 死に至る断末魔の叫びを聞くことだけよ!
 その声を想像するとあたしはっ たまらない気持ちになる…… いずれ必ず、それを現実のモノにしてやるっ!」
 だがその直後には、モリガンは切り結んだ瞳でカメラを見上げ男を罵ることで溜飲をさげている。負い目はない。
 そして続けて、キモオタ男のメール分が表示される。
「(;´Д`)ハアハァハアハァハアハァハアハァ…… これスゴイよやみつきになっちゃうよ。こんなに刺激的なモノを
 見られるだなんてボクってなんて幸せ者なんだろ! ああさっそく一発目が射精(で)ちゃうよ。もう限界だよ。
 カメラの中のモリガソタソに一発目を飲ませてあげるつもりで出しちゃうよハアハァハアハァハアハァハアハァハアハァハアハァウッ」
 もはや、このキモオタの醜い書き殴りは見るに耐えなかった。‘刺激的なモノ’とは、おそらくうめき声の後の
カメラに向けての罵りの叫びを指しているのだろう。もっともモリガンにとって、自分の科白だけでこの愚かな男が
何発自家発電に励もうとそれはどうでもいいこと。しかし何かが引っかかる。
●14
398マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/12(木) 21:23:57 ID:???
「なんなんだよこりゃあ…  な ん な ん だ こ れ は !!!    ええ!!? どうしたよモリ公!!
 さっきみたいに威勢良く啖呵切ってみやがれよ!! てめえの言ってた戦いってのはやっぱりこれみてえだな!!!
 ついに本性を現しやがったぜこの売女がよぉ!! ってうおおっ今度はなんだよ! こ、こ、こいつはすげえぜ……」
「ハアハァハアハァハアハァハアハァハアハァハアハァハアハァハアハァ… さっそく次にいっちゃうよモリガソタソ… キミのためならボク、
 なんどでもあったか〜くって濃ゆぅ〜いモノをエンドレスで絞り出して飲ませてあげるよ♥ ハアハァ、ハアハァ…
 ってええっ!!? こ、こ、こ、こ、ここ… これって、これってこんなだったなんてこれこるえふぅえうえぇうへへへへへ」
 ここまでの開示がなされてモリガンは、明らかなる異常を察知して眉を潜ませる。
「フフ、クククク、クックククククク…… これってなんだか、明らかにおかしいわよねぇモ〜リちゃぁ〜ん♪ どうして
 この男たちは、次の撮影開始のあとしばらくでここまで驚いちゃってるのかしらん? ねえどうしてだと思うレイレイ?」
「うふ、うふふふうふぅふふふっふっフフフッ☆ もーガマンできないよおねーちゃん。あたしの口からバラしちゃうっ。
 実はねインバイさん、あたしたちひとつだけ、‘言うべきなのに言わなかったこと’があったの。クスクスクスクス…」
「そうなのよねぇ、『ウソはついていない』んだけどぉ、『正直に言わなかったこと』がひとつだけあったってコトなのぉ」
「あのとき、ランプがアクシデントで8ラウンド目が終わってすぐに点灯続行になっちゃったとき…、インバイさんは
 『撮影タイムも続行になった』って思いこんじゃったんだよね? でもよく思い出してみてよ、あたしたち心の声では
 『ランプの点灯が続行になった』とは言っても、『撮影タイムが続行になった』とはひとことも言わなかったよね☆」
「……????」
 ……レイレイが何を言っているのか、その意味するところをにわかには理解することができない。そうこうするうち、
姉妹はあのときモリガンに囁いた心の声をもういちど、一言一句違(たが)えずに再現していく。
〈あぁら、 どうしたのかしら? 一度消えたランプがまたすぐに点いちゃったわぁ。ゴメンねモリちゃん、ちょっとこの
 カメラ調子が悪いみたいでさ、ランプ点灯モードはもう30秒間だけ、延長するみたいだからそのつもりで♪〉
〈アクシデント発生ってやつ? でもさっきあたし、インバイさんと約束したよね。インバイさんが気丈なとこを見せて
 ヘンな喘ぎ声たてずに耐えてる限りは、ランプが点いてる間だけは最高度のピストンをブチ込んだりはせずに、
 焦らしの腰のゆっくりなリズムだけにしといてあげるってさ。〉
●15
399マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/12(木) 21:26:18 ID:???
 つまりあのとき… 「ランプは点きっぱなしだったが、撮影は小休止していた」ということなのか。だとすれば、
『次に撮影がはじまったとき』はいつだったというのか、それはまさか――
「一生懸命、『ランプが点灯した撮影休止中のカメラ』に向かって、あなたずいぶんと罵倒をならべたててたわよね…。
 カメラ停止中に御苦労なこと…♪ で、ほんとの撮影タイム、ほんとの第9ラウンドで流れたシーンは… これよ!!!」
 リンリンは両の口端をつりあげた顔つきとなり、ビデオカメラ『シェイムスナイパー(恥の狙撃手)』のボタンを押す。
〜 ズシュッ… ズシュッ…… ずしゅずしゅずしゅしゅしゅしゅズシュズシュズシュズシュシュシュシュシュ――――
〜「やっやめええぇぇぇぇっ……     てへふ え え え゛ え゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ ぇ ぇ ――ッ!!!」
 その瞬間、カメラに収められた映像の中から突如として、強烈なアナルピストンを開始されて緑の目を上向かせ、
舌を垂れ下げて感じまくるモリガンの、ヨダレと脂汗にまみれた呆嬌(ほうきょう)フェイスが呼び出された。
「!!!!!!??」
 大口を開けて、驚愕の表情を浮かべるモリガン。そしてカメラはおもむろにアングルを変え、下へと位置を移行させ
ズームの絞りを緩めて地表までの高度へと降下する。
「あらあら、このリンリンさまとしたことが、撮影の合間じゅうずっとカメラを抱えておくことができなくなって、
 つい抱えてたカメラを地面に降ろしちゃったのよね〜♪ でもこの時点であなたはバカ顔晒してんだから、
 アングルを保つ旨の約束はもうすでに解除されちゃってるし〜、ッフフフフフクックククククッ」
「ウフフフフフンフフフフフッ、ランプ点灯中にははげしいピストンはしないけどぉ、ランプが消えたらピストン爆発☆」
 そこに映し出された、腰にグレーのレオタードの残骸のみを巻き付けた姿で丸裸の乳房を振り乱し、両腕を
左右に切り離されてブラさげられ、背後からの透明なる存在に性姦攻撃を受ける魔界の女王の姿を見て…
現実のモリガン=アーンスランドの意識の糸が瞬時にプツリと切れてしまう。
「ククククククククク、フッフフフフッフフフフフフフフフフフ……」
 くぐもった含み笑いを続ける姉妹の声のもと、意識を無くして頭を落としたモリガンを尻目に、映像の中の痴態は
しばらくの間続けられていた――
〜 ズシュズシュシュシュシュ… ズシュッドシュッ ドヂュッ ズシュゥゥッ ドシュッドシュッ パンパンパンパァンッ
〜「むううう゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅおおっおおおォォ――!!!  ごうおおぉぉお〜――!! くおおおぉぉぉぉ〜… ゥ゛ぅう!!」
 続く
400マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/12(木) 21:27:55 ID:???
ではまた今度
401名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 23:26:46 ID:???
ラウンド8ってどの辺かと思ったら
>>275まで遡るんですね。
これからじっくり読み直します(;´Д`)ハァハァ
402名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:56:21 ID:???
もう既に随分前から状況がよくわかってない(´・ω・)
15分を半年かけてやったスラムダンクみたいな引き伸ばしを見てるよう
403名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 01:01:03 ID:???
>>402
通しで読んでみ、つながってるから。
404ナイトメア ◆0TvaEdYYAk :2006/10/14(土) 16:06:35 ID:???
>>402
実際に続きものを書いてみればわかるが
物語にリアリティや整合性を持たせようとすると意外と内容は伸びる

>>356
そのうち…ね
405名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 13:06:43 ID:???
>>404
キター!
新作がいつか投下される事を期待しています(・ω・)

続き物は読み返そうとするとどこから読んでいいかわからなくなることがあるので
物語よりシチュや勢い、エロさだけを詰め込んだ短編みたいのも
実用性があって良い感じです。

長編は長編で、ヒロインが変わっていく様子や感情の推移が描かれるので
見終わったときに感慨深くていいんですけどね。
406名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 21:59:43 ID:???
////////////////////////////
407名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 02:41:40 ID:1Y3sUCOP
ほす
408名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 09:40:06 ID:???
マリオネット氏の新作はまだかぁぁ!!
続きが気になってしょうがねぇ!
409名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 09:43:49 ID:???
さあ、君も妄想の熱い滾りをSSにして投稿するのだ!
410名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 13:51:09 ID:???
このスレわ…もーだめだなw
411名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 14:39:40 ID:???
え?最初からだめだよ?
412名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 14:54:38 ID:???
モリガン知らん人にはどうでもいいスレだし
413名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 14:55:44 ID:???
アンチが沸いていますね
414名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 15:52:14 ID:???
てかずらずらずらずら
引き伸ばし過ぎで
話の展開がわけわからん状態だし

スレの伸びも悪いし
いい加減みんな飽きちゃったんじゃないのかな

なんか話的にも
モリガンぢゃなくても
いいような感じだしな。
415名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 15:58:29 ID:???
前から思ってんだが

マリオネット氏の話の
モリガンの喘ぎ声キモスww
もっと色っぽい声にしろよな
416名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 16:11:27 ID:???
てか、キャラハンもSS職人も追い出し掛けるこの板って
末期なんじゃね?
417名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 17:55:09 ID:???
イヤなら読まなきゃいいんだよ。
マリオネットさん、期待して待ってますので!
418名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 17:58:40 ID:1Y3sUCOP
職人叩きはモリ凌辱スレの伝統
419名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 19:32:07 ID:???
>>414
キャラ選択が恣意的っていうよりむしろ、
サキュバスであるモリガンを性奴隷にするって試み自体が難しいんじゃないの?
サキュバスにとってセックルは単なる栄養補給であって
人間でいうとむりやり飯喰わされるようなモンだから

サキュバスらしさ=モリガンらしさを保ちつつこういう話を書くってのは
どうしたらいいもんだろね
420名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 20:07:26 ID:???
アナルを押し拡げられてる時の声はやはり
「おほおお」「んおおお」系にかぎる。

少しでも尻穴の圧迫感をやわらげようと括約筋を緩めるあまり
無意識に喉まで大きく拡げてしまってるところに
腹の底からよがり声がこみ上げて来た感じが出てる。

キャアキャアアンアン言わてもマンコセクロスと何も変わらなくて萎える。
421マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/10/26(木) 20:13:27 ID:???
え〜ちょっと手間取ってまして、
次のはもう少しかかります。

引き延ばしてた話はまとめ的に、
次の一話でコンパクト化して読めるようにしますんで
422名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 03:03:51 ID:???
マリオネットさん…アンタいい人過ぎるよ!
 ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +

423名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 09:21:06 ID:???
マターリ待つお
424名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 21:44:49 ID:???
モリガーンに脚コキされたい
425名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 16:25:48 ID:pLYUeLiS
モリガンをイラマチオして涙目にさせたい
426名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 21:44:36 ID:???
するのかよ。
させろよ。
427名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 01:36:33 ID:???
モリガーン
428名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:30:01 ID:Gb3PD540
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +
 と__)__) +
429名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:52:07 ID:???
こんなの投下されてましたぜ。
http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/ryonani/1116570775/245-

マリオネットさんの続きwktk
430名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 04:04:10 ID:???
>>429
これは素晴らしい
もっとねちっこい描写あってもよさそうだけど
シチュは理想だ
431名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 22:15:58 ID:CsVs0fWI
保守ですよ
432小ネタ:2006/11/15(水) 23:01:21 ID:???
職人様が来ないときは、小ネタを出してスレを支援だ! ということで。


●愛玩動物モリガン●

色々とあってショタ、それも小○生ぐらいの子供のペットにされちゃったモリガン。
毎日『お散歩』と称しては、四つんばいで郊外を歩くことを強制されて晒し者に。
飼い主のガキにリード付き首輪で引っ張られ、電柱等に排泄することも命じられる。

挙げ句のはてに大型犬との交尾まで強制され、犬の仔を妊娠させられてしまう。
大きなお腹を抱えながら、ガキにフェラチオや肛門舐めで御奉仕している時に、
「こんどは友達の前で出産ショーだ」と言われ、怯えながらも股間を濡らすモリガン。


●家住み家政婦モリガン●

デミトリあたりにボロ負けし、魔力も総て吸収されて小物に堕とされたモリガン。
アーンスランドの新たな支配者は、そんなモリガンをメイドとして仕えさせる。
ただしエロいことは一切せず、他のメイド同様に炊事、洗濯、掃除等を命じる。

当然のことながら、お嬢様育ちな為に、課せられたお仕事はまったく上手くいかず、
今まで自分に仕えていたメイド達にあーだこーだ教えてもらったり、指図されたり。
「こんなこともできないの?」とか「よくそれでメイドが勤まるわね」と見下されちゃう。
何かヘマしたら、メイド長の手により、お仕置きとして先輩メイド達の前で尻を叩かれる。

こんだけで抜けるぜ……(*´Д`)
433名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:22:26 ID:???
なら
・記憶喪失モリガン
とかどうだ。

敗北のショックで精神が弱ったスキに記憶を失わせ、
そのまま2、3日、人間界のわりと治安のいい地区で生活させる。
(レイプとかされそうになると闘争本能が目覚めて元に戻っちゃうから)

何ごともなくおだやかな日々をすごさせた後、
おもむろに記憶を復活させてから

とるに足らない人間どもに「気の毒な記憶喪失患者」として哀れみをうけ、
本人も周囲の親切に恐縮しまくってペコペコしている不様な光景を
みっちり記録した映像をプレゼントし、
屈辱と怒りに打ち震えるモリガンを見て楽しむ。
434名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:24:28 ID:???
記憶喪失は一歩間違えたら「いい話」になりかねないな。
435名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 00:29:04 ID:???
記憶喪失中に親しくなった人を人質にとろうぜ
436名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 03:56:02 ID:???
記憶喪失なら、「イクたびに記憶を失っていき幼児退行していく」
ってのはどうだ?

何度もイカされるうちに、どんどん記憶を失っていき、
何で犯されているのかも、誰に犯されているのかも分からなくなっていって、
ひたすら気持ちいい快感だけを感じるようになっていく・・・。

さらに幼児退行していくに連れ、言葉もうまくしゃべれなくなっていって、
単なる愛玩人形になってしまう・・・。

0歳にまで戻ったモリガンは、まさに赤ちゃんとしての扱いを受け、
(涎掛けやらオムツやらを着けられて)
愛玩奴隷として、もとの年齢まで急速に教育(調教?)されていく・・・。
437名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 04:03:54 ID:???
メイドモリガンに1ピョー
438名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 11:24:35 ID:???
>>434
人間だったらいい話だけど、高慢な魔界の女王には
「人間レベル」である時点で我慢の限界をオーバーしてしまうというのがキモ。
439名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 17:54:04 ID:???
「むしろ、イクたびに純情になる」方がギャップバリバリで萌ゆる。
440名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:40:00 ID:???
>>436
マリオネットさんの話のようにあのモリガンの心を折る
もしくは他の妄想ネタのように屈辱で身を震わせるからこそ良いのであって
赤ん坊にして再教育ってそりゃもう中身はモリガンじゃないから何の意味も無いと思うが
441名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 00:14:05 ID:???
再教育終了後に記憶を戻されてものすごい屈辱に苛まれるが体は教育されきっていて…
442名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 01:38:15 ID:???
そういうことか。
復活したプライドと従属してしまった肢体で苦しむモリガンか。
いいねヽ(゚∀゚)ノ
443名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:05:14 ID:???
うむ、単なる後付けだとは思うがそれなら良い感じだな
444名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 19:06:17 ID:???
負けて気絶してる間にフタナリ改造。
魔力が精液として発射される。一旦搾り尽くされて人間レベルまで弱体化。
魔力(精液)が溜まれば元の力を取り戻せるが、我慢できず自家発電。
でも口では「いつでも力は取り戻せる」とか強がる。
その後、拘束されてオナ禁。射精寸前まで責めて放置、を繰り返す。
だいぶ溜まってきて元の力を取り戻しかけるが、我慢できず「射精させて」と懇願。
そんでまぁ、肉便器に。

ここまで書いてから別にフタナリじゃなくて母乳でもいいかとおもた
445マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 21:40:11 ID:???
では続きの方を
446マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 21:46:06 ID:???
Scene.21   完全敗北の宴(うたげ)・前編
 その場のカメラに映し出された、胸を下に向けて垂れ下げ揺らし、ブルブルと振り踊らせるアングルで何者かの、
後ろからの肛肉突貫爆撃を浴びせられ悶絶するモリガンの姿を見て、当の本人は驚きのあまり意識を失ってしまう。
「ククククククククク、フッフフフフッフフフフフフフフフフフ……」
 くぐもった含み笑いを続ける姉妹の声のもと、意識を無くして頭を落としたモリガンを尻目に、映像の中の痴態は
しばらくの間続けられていた――
「レイレイ、この淫売が目を覚ます前に、ちょっとばかしビデオ体験版の構成に、編集を加えておきましょうかね」
「うん、そーだね。このままでもじゅうぶん楽しいビデオ予告編だけど、もうちょっと手を加えて茶目っ気を出した
 ビデオ無料体験版にしておこうよっ」
 そしてビデオのスイッチは切られ、しばらくの時間が経過していく。

「――はっ!!?」
 頭をもたげていたモリガンが目を覚ましたとき、目の前にはご丁寧に中型サイズの、簡易テレビディスプレイが
置かれていた。
「これでよしっと、おや? またまたちょうどいいタイミングで目を覚ましたわねぇ淫売さん。気分はどう♪ ククッ」
「インバイさんが寝てる間に、ビデオとでぃすぷれーをつなげて、試写会を開けるようにしておいたの♪
 編集を入れて完成した、『ビデオ予告編の、無料体験版』のねっ☆」
「あ、あ…… あぁ…」
 早くもガタガタと、身体を震わせはじめる令嬢を尻目に、もう待ちきれないとばかりにレイレイの指が、
ディスプレーにつなげられたビデオのスイッチに伸ばされていく。
●1
447マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 21:49:59 ID:???
 するとしばらくの画面の空白の後、映像は粛々と歩を進め出すのだった。
『欧州淫魔肛虐調教・うれし泣き手なづけ志願 〜サンプル無料体験版♥〜』
 暗闇の中に浮かぶタイトルのテロップの後、続けて画面は暗転したまま白い文字を写しだしていく。
『これまで、長きに渡り悪をなしたダークストーカーズ、欧州の女淫魔がハンターによってついに生け捕られた。
 名前はモリガン=アーンスランド。自らの犯した罪を恥じることもなく、ビデオカメラに向かって悪態をつき
 男を挑発する往生際の悪い女。今回リアルタイムでの視聴者となったのは、ハンターコードナンバー12634、
 48256、85643の3名。撮影開始前より、霊波携帯でのメール通信によって出演者に、各々のメッセージを通知。
 これから流れる映像は、近日発売されるDVD作品のサンプル体験版である』
 そして、『ROUND.1!』と文字が浮かんだ後、唐突にモリガンのアップの美顔が映し出される。
「―― 五月蠅いわねぇッ!!! ハアハアいってんじゃないわよ!! 低級な知能丸出しの戯れ言を並べ連ねてッ!!」
 目を見開いて怒りを露わとする、携帯でのメッセージに逆上した出演者モリガン。
「…反吐が出るわ! あんたみたいな人種は、普段からハアハア言って女には誰からも相手にされないから
 ネクラにDVDなんて集めてひとりで観賞に浸ってるんでしょうが!! それにあたしのこと隠れて見てたっていうけど
 戦いを挑みもせずに… 仲間がやられるのを指をくわえて眺めてただけだなんてなに考えてるのかしら!?
 信じられないほど下衆な男だわ! 恥を知りなさいよ!!」
 そこまで言ったのち、不意にモリガンは黙り込み、カメラを正面から睨みすえて肩を小さく震わせる。
鋭く研ぎすまされた目と、歯を食いしばり噛みしめた最高クラスの美貌を持つ女の喧嘩腰の顔が、
こちら側をひたすら見続けている。そのまましばらくの間の沈黙のあと、額に浮かんだ汗が眉間を伝い
流れ落ちようとしたところで、映像はプツリと途切れた。
 『「ROUND.1」は、ハンターコードナンバー12634に対して出された女淫魔の返答である』
 すぐさま状況説明のテロップが入り、矢継ぎ早に『ROUND.2!』の文字が。
●2
448マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 21:50:34 ID:???
「フン! 恨みを晴らしてやる ですって!? お笑い草だわ! 自分では仕返しできないからって、他人の力を
 借りて、しかもあたしがたまたま実力を発揮できない時を狙って復讐だなんて… そういう情けない男は
 顔かたちから下賤の臭いが漂ってて、すぐに分かるわ! こいつは『取り殺す価値さえない男』ってことがね!!」
 抜き放たれた刃を思わせるほどの、モリガンの攻撃的なあざ笑いの殺し文句。かすかな笑みと蔑みの目線が、
相手の心の底からの怒りを引き出しうち震わせようとの意思を伺わせる。
「そういえばいつか、いたような気もするわ! 無謀にもあたしに戦いを挑んできて、勝負が始まった直後から
 死角をまとわりつかれて小技でさんざんもてあそばれて… のたうちまわりながら何もできずにノックアウトされた
 どうしようもない能なしのハンターがね! あいつだったかしら、それともあいつ? 何度かかってきたってその度に
 打ちのめして、足蹴にしてっ! あなたになんか目もくれずにあたしは手応えのある男を探して夜を楽しむわ!!」
 次の男に対しての返答ではあくまでも、‘相手が自らの眼中にない’という一点のみを強調した旨となっている。
「わかったらもうさっさとあなたはあたしの意識の中から消え失せてほしいものね! でも結局同じコトだったかしら?
 どちらにせよ二度と関わり合いになることなんてもうな……」   プツッ
『「ROUND.2」は、ハンターコードナンバー48256に対して出された女淫魔の返答である。
 そして続いての返答は、コードナンバー12634と48256の両名への返答である』
 そしてすぐさま、『ROUND.3!』の表示。
「こっ殺してやるっ… 必 ず 殺 し て や る !! ……  このさき叩き伏せたハンターの中にアブラぎったデブが
いたら… 全身を串刺しにしてミサイルでハチの巣にしてドリルですりつぶして… 肉片にしてくれるわぁッ!!!……
 ――あとそこにいる負け犬男も!! これ以上ここを覗いてメール打ってきたら同じ目に遭わせて消してやるッ!!」
 さきほどまでの傲岸なる態度はどこへやら、突然怒りに我を忘れ叫び散らすモリガン。またその直後、
モリガンのアップの紅潮フェイスの後ろから、なにやらかすかなノイズ音のようなものが聞こえてくる。
《ぬりゅっ ぬりゅっ ぬりゅっ ぬりゅりゅりゅりゅっ… ぬち゛ゅち゛ゅち゛ゅヌチ゛ュルチュチュヌチュルチ゛ュルルル…》
●3
449マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 21:54:29 ID:???
 それがビデオの中の空間の音なのか、ビデオそのものの機械音に過ぎないのかは判断のつきかねるところ。
(は は はひぃぃぃッ!!?  ヒィィィィィィィィィィィ――ッ!!)
 だが、ビデオの中のモリガンの恐怖に駆られた瞳と表情が、その音の主が確かに背後に存在していることを示す。
 レイレイがどこからか取り出した小さなコンパクトから、粘度の高い軟膏のようなものが塗り広げられる音。
「フフッ、この粘着音…。本来ならカメラで拾えないほどの小さな音だけど、あなたが変な顔して後ろを振り返るから
 仕方なく、そこのシーンだけビデオの音声取得設定を高めてノイズをアップさせたの。それにしてもおかしな顔♪」
 挙動を惑わせて目できびすを返し、振り返ろうとするビデオの中のモリガンをよそに、現実の彼女にリンリンは
得意げに語りかける。と同時に、画面下方に白い文字のテロップが……
『――どうかしたんですか?』
 すると誰かに見とがめられたかの如く、必死に呼吸を落ち着けようとしながらも出演者は返事を返してくる。
「なっ… なんでもないわよ! とにかく無能な男はお呼びじゃないわ… っ! とっとと… 消え失せなさいよッ!!」
 ここでまた画面は消える。『次の「ROUND.4」は、ハンターコードナンバー12634・48256に加え、
 新たに映像通信の繋がったナンバー85643に対する女淫魔の反応である』
 ここで『ROUND.4!』の文字のあと、まだカメラが回り始めたことに気づかないモリガンの顔が一瞬映し出され、
‘はっ’とした表情となりすぐあとに、肩をいからせて複雑な面持ちでカメラを見据える沈黙の赤らめ顔が現れる。
 もはや罵倒のセリフが出尽くしたのか、それとも‘ナンバー85643’に対してなにか意識してしまっているのか。
ビデオの外からはおおよそ、そのように看取られることは明白だった。
「……くうっ!!」
 その怒りを忘れた、なにか想いを募らせたかの如き相貌を見て、ディスプレーの外のモリガンまでもが
顔を背けていたたまれず、言葉を失う。
●4
450マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:01:01 ID:???
 ――次の瞬間、ビデオの中のモリガンの目線はカメラのわずか下方を向く。どうやら霊波携帯を通じて、
通信開通状態にある三者の中の誰かからのメッセージを見ているのだと受け取れた。
『たったいま彼女が捕まったっていうメールが届いてるのを見て、心臓がバクバクいって張り裂けそうなほどに
 苦しくなって、とても変な気持ちになってます。一度だけ見たことがあるんですけど、そのモリガンってひと、
 ちょっと怖かったけどすごく綺麗だった… ぼくみたいな、先輩を助けられもせずにおめおめと逃げ帰ってきた
 ような情けない見習いには一生手の届かないような、そんな……』
「うっ!!!」
 ご丁寧に、ディスプレーを見つづけることを余儀なくされる拘束されたままのモリガンに対して、
リンリンはそのときに表示されたメッセージを再度呼び出して、モリガンの横顔に近づけてくるのだった。
 頬を赤く染めて俯く、ビデオの中と外の双方のモリガン=アーンスランド。そしてちらちらと、カメラの中のモリガンは
横目で何かを見ている。確認用に横に据えつけられた自らの表情を気にしていたのだった。
『ぼくは、無能なんです… もうハンターとして生きていくしかないっていうのに、このままじゃ一人前になんて…
 ぼく彼女を見て、どうしてもあのとき死にかけたことが甦ってくるんです。サキュバスっていう種族とだけは、
 できるだけ関わり合いになりたくない… けど、リンリンさんお願いです。そのひとをあまりひどい目には、
 あわせないようにしてあげてください… ぼく、彼女を見てなんていうか、その… ぼくの死に別れたお姉さんと
 どこか似ていて… こんなこと言ったらいけないのかもしれないけど… ぼくにとっては憧れのひとって感じで…
 暖かく包み込んでくれそうな、そんな気がするんです… って、ぼくこんなときになにいってるんだろう…』
 そのリアルタイムでの、ビデオの中で表示されたメール文の再現はそこで終わったが、次に来ていたであろう
キモオタのメールの表示のタイミングとともにビデオのモリガンの表情は、一変して険しくなる。
 しかしカメラに向かってさきほどまでのように、刺すような視線を投げかけて寄越すことはしない。よほど
‘ナンバー85643’のことが気になり、怖がらせまいと心を砕いているのだろうか。
『――さっきの凄みを効かせたセリフ、もう一度聞かせてください』
 ここで追い打ちのテロップが下に入り、同時にラウンド4の映像は終了する。
●5
451マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:03:22 ID:???
 そのラウンドが終わった後の捕捉の説明文は、今回は出て来なかった。代わりにしばしの沈黙が流れる。
「ウフフッ、ここまではふつーに進行してたんだけどぉ、ここからちょっとインバイさん、苦しくなってくるんだよネ☆」
「そうだったわね。このインターバル期間でモリちゃんは、アナルにレイレイのヌルみを帯びた指を挿れられて
 すっかり気分を出しちゃって… クク、しかもカメラの確認用ディスプレーが横から上に移動したのよね♪」
 確認用の液晶画面が、横から上に移動する……。それが何を意味しているのか、次に現れた画面で明らかとなる。
「!!?」
 目をカッと見開き、肩を震わせて頬を引きつらせ…、そんな自らの追い詰められた表情を目線の上の液晶画面で
確認するたびに頭の羽根を硬直させては我に返る。そうしながらも正面を向き直して悪寒に耐えようとする、
‘肉菊指挿入状態’となった誇り高き令嬢の健気な姿だった。上向いた目と元に戻す視線が、行きつ戻りつする。
『ROUND.5!』のテロップのあと、画面に現れ出でたその窮態を見て驚き、カメラの中の自分にも負けないほどに
総身を震わせて目を釘付けとする閲覧の、出演者本人。
(ぬぐぐぐぐぐうううぅぅぅぅぅ〜っ!!…… クククゥゥゥゥ… うぅぅぅ〜っ!!!  うむぅむむッ ふンむ゛ぅ〜…… っ)
 見ている当人であればこそ、リアリティをもって感じることができる。背後でぬたくっているであろう、
肛穴に差し入れられた生温(なまぬる)い人差し指の悦動がビデオの外にまで伝わってくる。
 その状態のまま、左右にピーンと張りつめた頭の蝙蝠の羽根で極寒を表しながらも、言葉はなお紡がれゆく。
「そ、そこの… 自称戦士っていう情けない男に… ひとこと 言っておいて… あげるわ… っ!」
 氷の瞳が、蒼白な貌(かお)が、人体急所のおぞましき異物感にも負けずに抵抗の意志を表明する。
「いまの、メール送ってくるのに、ずいぶんと手間取ったのねぇ。 ど、どうせあたしの勢いに押されて
 …泣きベソかきながら、どうしようか様子見でも …してたんでしょ?  それに脂肪過多のキモオタと…
 無能なボウヤにも… っ この際だからはっきりと言ってやるわっ!…」
 が、その画面を見てその先の展開を思うと、現実のモリガンの身体はさらなる汚辱の震えに包まれるのだったが…。
●6
452マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:05:03 ID:???
「あ、あたしはっ…  お前達下々(しもじも)の、 薄汚れた烏合の衆の手では永久に触れることのできない… っ
 高貴なる、血を持つ最上位のっ …夢魔の女王なのよ!  本来なら… っ こんなところでくだらない余興に
 付きあわされることもなく――  至高の気高さと強さを持つ全ての世界の男を 思いのままに…  虜にして
 取り殺してっ! 淫夢の中から魔界を支配する…… しは い… す る…………  くうッ!!?」
 そこで、モリガンの瞳は宙を舞う。アナル性感を襲い来る崩穴指堀り責めの猛威が再開された証左だった。
「《ふうっ おォ!!?》」
 こりっ こりぃっ…   にゅむむむ…  ぬむむぅぅぅ…  ぐにににっ ぐにっ ぐににぃぃ… っ
「ぐううううううううぅ゛ぅ゛ぅう… 〜ッ!!  ぐぅうむむっ… むむむむン……  ぎりぃっ ぎりぎりぎりりりりぃぃっ」
 歯ぎしりがこそぎたてられ、上向いた目が自らの液晶卑顔を仰ぎ見て必死に顔を下げ、怨嗟がぶちまけられる。
「う゛ぅぅっ! ――お、おまえ たち… などぉっ!  あたしにとって所詮は… 手足の先でこきつかい
 踏みつけにして…  あたしの美しさの前に平伏させるだけの存在でしか……  ないのよぉぉぉぉッ!!」
 わずかな静寂の刻のあと、画面は暗転してラウンド5は終了する。
「ううっ… うう…… う…」
 そこまでを見て、もはや耐えられないとばかりに頭(こうべ)を垂れ、画面から目を逸らそうとするモリガンだったが、
案の定レイレイの右手が生け贄の蝙蝠の羽根を乱暴につかみ上げては位置を上げ、元の姿勢に戻してしまう。
 『ROUND.6!』の表示とともにまたもや、画面の内と外のモリガンの感応が一致する。奥歯をカチカチと
噛み鳴らせて身を震わせる畏怖の挙動。捻れ歪む眉根と、頬のひきつれはもはや止まることを知らず、
この時すでに肛穴にペニスが挿入しはじめている状態だという事実を、嫌が応にも伝えていく。
『――あなたの名前、出身地、種族名を教えてください』
 ここまでモリガンを追い詰めてなお、現れ出でた白文字は才媛を苦しめ、恥辱の縁に追いたてようとする。
●7
453マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:06:57 ID:???
「あっ あたしの…  あたしの名前は モリガン、アーンスランド…  しゅ、出身 は… スコットランドよぉっ」
 苦し紛れに出たその言葉に、さらなる質問責めがかけられていく。
『――魔界の人なのに、スコットランドなんですか?』
「い、いちいちうるさいわねぇっ… ま、魔界の王族は、人間界にも居城を持つのが… たしなみとされているわ…
 そこで生まれたってだけのことよ! そ、それに しゅ 種族名って… そんなの答えるまでもないじゃないっ
 闇より出でし夢魔・サキュバス…  男を虜にして取り殺す、夜の女王よ… ッ」  …めりっ……
 背後でなんらかの擬音が感じられたような気がする。音はなくとも、モリガンの身体の挙動が、表情が異を表す。
「くうっお゛!!」
 顎(あご)をのけ反らせて身悶える。
 …みりぃっ…… …むりいぃっ……  …めりぃぃっ……
「ぐおっお!!…  ほおうぅッ――…  あふぅぅっ…  うふぅッ! ぐムムぅ… っ」
 ここで淫魔の悶え顔は我に返り、一度は止められたペニスの侵入の恐怖に恐る恐るの顔つきで耐えるモリガンは
元の位置に顔を戻し、カメラのほうを向く。
『――身長と体重を、教えてください』
 そのテロップ表示とともに、アングルがわずかに下へと下がろうとする。そこで露骨に慌てて返事を返すモリガン。
「…あ、あたし の、  し 身長は  170… 2センチよ……」
 ……みちぃぃぃぃっ!
「んふうう゛ぅ゛ぅ゛ぅッッ!!?」
 自らの経歴、プライバシーに類する事項を明かしながらも悩ましげな声をあげて、その仕種は
男の視線を意識して幻惑するかのようなそれにも見えた。
「――うぐぅぅぅっ   体重は……  ご、58 キロよぉぉッ!!」
 この時点で、ラウンド6は終了する。
●8
454マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:08:46 ID:???
 だが、よりにもよってそのあとに現れたのは、モリガンの自尊心を粉々にうち砕きうちのめすテロップの暴虐だった。
『ここで視聴者には、ROUND.6の直前に交わされた、撮影陣と淫魔との間の密約について触れなければならない。
 奔放な夜の生活を欲しいままままとし、幾多の男を玩んできた尻軽女はこともあろうに、ビデオカメラの前で
 日頃の痴態をそのまま再現して見せ命乞いをしてきたのである。その取引によって淫魔の態度には変化が現れた』
 そしてその直後に流れたシーンは、ラウンド6のハイライトであるラスト10秒間の繰り返し映像だった。
撮影の折り返し地点に臨んでの粋な計らいのつもりだろうか。
「しゅ 種族名って… そんなの答えるまでもないじゃないっ  闇より出でし夢魔・サキュバス…
 男を虜にして取り殺す、夜の女王よ… ッ  くうっお゛!!  ぐおっお!!…  ほおうぅッ――…
 あふぅぅっ…  うふぅッ! ぐムムぅ… っ  …あ、あたし の、  し 身長は  170… 2センチよ……
 …んふうう゛ぅ゛ぅ゛ぅッッ!!?  ――うぐぅぅぅっ   体重は……  ご、58 キロよぉぉッ!!」 プツッ
 質問を浴びせかけられ、脂汗とともに唇を突き出した悩ましげな呻き、喘ぎを伴って答えを帰していくモリガンの
表情は、それそのものが淫靡な見せ物だとすら言えた。まるで初々しく若い男に媚言を囁きかけながらも気を引こうと
する、世慣れた女の手管を思い起こさせる。
「ほらほら、この段階ですでにもうモリちゃんは、アッハンウッフンって吐息をカメラに向かって吐きかけながら
 自分の身長体重、ひいてはスリーサイズをカメラに向かって告白していくポルノのおねえさんになってるのよ♪」
「うんうん、肩をいからせて目を見開きながら、この時点で体重言っちゃってるってコトは、もうここから演技が
 始まってたってカイシャクされだす構成なんだよね。なんかヘンだぞってカンジで。ンフフフフフッ☆」
 『ROUND.7!』の告知がなされる。その直前に響いていた、すえた肉のぶつかり合う音をモリガンは
はっきりと覚えている。カメラには録音されていなかったようだが……
 ドシュゥゥゥゥッ パァァァンッ
●9
455マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:10:54 ID:???
 アナルに肉棒が押し入るこの音が響いたすぐあと、ラウンド7の導入は始まっていたのだった。
「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉ…… う!  うおっごおおおおぉぉぉぉ〜 ん゛ん゛んおぉぉぉ〜――…」
 舌先を覗かせ、鼻の穴で呼気を求めながらもアナルへの、腰の本格的な叩き込みの一撃を受けて啼(な)く。
 だがカメラの外からは、その悶絶の表情の理由についてまでは伺い知れない。場合によっては、何かの‘催促’
を受けて追い詰められ、苦悶とともに何者かからの要求を受け入れる決意を固めている動作にも受け取れるが。
 肩口と顔がカクカクと上下に振れ動き、唖然とした目のカメラ目線で尻肉から上体へのシェイキングを刻む。
「うっ うっ ううン…… ッ  あ、はぁぁ〜――  あ、あ、ああぁっ…♥」
 そしてよりにもよって、頬を真っ赤に染めてアナルの快楽に感じ入り、髪を揺らしながらも頭を振りたて悦にいる。
「くおおおおおぉぉぉぉぉ…… ッ   ふうぅぅっ ふううーっ! んふううぅぅぅ〜ー……♥ あぁっ あっ
 あふぅ はふうぅ… っ  お…ほぉっ ほぉぉ〜っ はおぉぉぉ… っ   う… んん゛… ん゛ッ!!」
 カメラのレンズを燻(くゆ)らせるほどの、濃厚な女の色気にまみれた吐息を唇からたたえて、
何かに怖れおののく王女の瞳は、その直後に視線を上向けての驚愕の相貌反応を見せる。
『――あなたのスリーサイズを、教えてください』
「……うぅっ!!?」
 わずかな逡巡のあと、いまの悦楽に揺らいだ弛緩顔を怪しく思わせないための、艶を帯びたセリフが
ひねり出されていく。アナルを犯されて色気を出してしまったのではなく、単に戯れで余裕を見せただけなのだと…
「カ、カメラの前のしがないオトコたち… あなたたちは… あたしの… スリーサイズを…… し、知りたいの…?」
 そこで目線がひとたび上に。そこで悔しさに一瞬間目が細められ、睫(まつげ)を震わせたのちに眉根を絞り、
覚悟を決めたように囁きの言葉が発される。戦士からの蔑みのメール文の苦に耐えての媚びを帯びた返答だった。
「カメラの前には、 年端のいかないボウヤもいるのね…。 いいわ、いつも魔界の屈強な男たちをかしづかせて、
 意のままに淫夢の中へと沈めこんでしまうこのあたしが戯れに、あなたにとっておきの秘密を、教えてあげる――」
 もはやモリガンの貌(かお)は、皇女の毅然とした気位の発現の芽を封じこまれて完全に、金で自己を売り
ひねた笑みを浮かべて蔑まれる遊女の風情となっている。誇りを殺し、打算で色香を振りまく割り切った女の微笑。
●10
456マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:12:22 ID:???
「あたしの、この魔界の女王モリガン=アーンスランドのカラダのスリーサイズを、特別にあなたに教えてあげるわ…」
 ここでピクリと眉が震え、顔色が曇る。何らかの脳内音声を受けて辟易した誘惑レディーは、しばし躊躇(ためら)う。
「《うっ…》 も、もしかして、ス、スリーサイズの意味が… 解からなかったりなんて、しないでしょうね……
 スリーサイズというのは、ムネ回りのバストと、腰回りのウエストと、お尻の周りのヒップのサイズのことを言うのよ…。
 わかっ たわね…… あたしのそのサイズは… 上からバストが86…、ウエストが56…… そして、ヒップは…」
 ラウンド7が残り少ないことに焦り、とり急ぎセリフを貫徹する。タイムキープに追われ時間を切り売りすることの
悲哀を漂わせて、カメラはそのシーンを終える。
「ヒ、ヒップのサイズは、83センチ… よ――」 プツッ
 ここからは続けて、ラスト10秒間足らずのリピートが入る。あくまでも執拗に、淫魔モリガンの態度の変化を
些細漏らさずに捕捉して晒し者とし、興に付するという明確な意図がくみ取れる。
「あたしの、この魔界の女王モリガン=アーンスランドのカラダのスリーサイズを、特別にあなたに教えてあげるわ…
 も、もしかして、ス、スリーサイズの意味が… 解からなかったりなんて、しないでしょうね……
 スリーサイズというのは、ムネ回りのバストと、腰回りのウエストと、お尻の周りのヒップのサイズのことを言うのよ…。
 わかっ たわね…… あたしのそのサイズは… 上からバストが86…、ウエストが56…… そして、ヒップは…
 ヒ、ヒップのサイズは、83センチ… よ――」 プツッ
「うぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ……  ぬぐっググググむむむうぅぅ…… ッ!!  ぐぐぅっぬぬぬうぅぅぅぅぅぅ――っ!!!」
 ここまでで、現実のモリガンにはすでに禁断症状が現れつつあった。狂おしいまでに身体を揺すりたて、
ここから逃げようとせんばかりにもがきたてる。だがいまだその五体は開放されておらず、すかさずに首に回された
リンリンのチョークの細腕がモリガンを静かにさせる。そして続けざまに、『ROUND.8!』の文字が。
『――初体験は、いつ頃でしたか?』
●11
457マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:13:25 ID:???
 シーン最初のテロップと同期して、画面の中の生け贄の顔が微動を刻む。律動を受けての質問責めの嵐に、
アナル本番シーンの経験の浅い新米のポルノアクトレスはあっという間に舞いあがってしまう。
 ズッ… ズッ……    ズズッ……            ズムッ…  ズむッ ズむぅぅッ――
 ズッ ズッ ズズゥッ ズッ…
「うむぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅッ!? くぅぅ… ッ  しょ、初体験、ですってぇっ!?  そんなこと聞いていったいどうす る…
 くむむむむううぅぅぅぅッ!!  うっくぅっ!!  そんなこと、とうに忘れたわよ! 百年以上も前のことなんだからっ
 いちいち… 覚えてられるわけないじゃないっ! それにこんな無粋で失礼な質問にあたしが、
 答えるとでも思ってるの!?」
 その時点で、‘すでに100年以上前に、初体験を済ませている’ことをうっかりと暴露してしまったことに気づき、
NG申告を許されざる弱い立場でのアナルOKの撮影シーンを強いられた才媛は露骨にうろたえる。
「くああぁぁぁぁっ!!? し、しまっ……  うっ ぬうッ! ふむんっ うむむむ゛ぬ゛ぬぬ゛ぬうぅ゛〜…… っ」
(クウゥッ! も、もう一言も、失言は 許されないわ……)
『――年下のかわいい男の子は、好きですか?』
 テロップを見て、女優の額に硬直の兆しが感じられはじめる。刻一刻と決裂の時が迫ってきていた。
 ずっ… ずぬうぅっ… むぬぬぬぅ  ずるぅっ  ぎしっ… ぎしっぎしっ ずっずっずっ…
「んっく! うぅ゛ぅ゛ぅッ  ぐぐぐうぅぅぅ――!!  ぎりっ ぎりりいぃっ  ぬうぅーっ! ふうぅぅーッ!
 またそんな くだらないことをぉ… ッ  あたしが獲物にするのはぁっ! 強くて逞しいおと……」
 しかしそこでいったんは思いとどまり、義務と役割を旨とした顔に戻ったモリガンは言い直す。
「…き、鍛え上げられた、逞しいオトコをいたぶるのもいいけれど、 たまには何も知らないボウヤを捕まえて…
 なにからなにまで教えてあげるのもいいかもねぇ  そのかわり、あたしに一度可愛がられちゃったらもう二度と、
 他の女の子とは遊べなくなっちゃうんだけど… それは魂を抜かれて、あたしの『虜』になってしまうから――」
●12
458マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:14:44 ID:???
 その演技を続ける、妥協の態度につけこんでのテロップ攻撃がさらになされていく。
『――あなたのとても感じるところ、「性感帯」を教えてください。』
 そしてここで、やっとのことで観念したのか、魔界の誇りは格律を取り戻そうとせんばかりの翻(ひるがえ)しを示す。
「……お遊びは、ここで終わりよ。つまらない駆け引きなんて、もううんざりだわ! たとえどんな結果になってもっ
 うらぶれた男ふたりと未経験のボウヤに… 本当のあたしの戦う姿を、いまから見せつけてやるんだから… っ!」
『――あなたの「性感帯」を、教えてください』
 続けて表示された念押しのテロップにも、モリガンは屈しなかった。そこでラウンド8が終わりを告げ、気づけば
リンリンの指先がビデオカメラ本体に伸び、映像は‘停止’の命令でしばしの凍結をしていた。
「ううっ!? クゥッ… そ、そこまでで、止めて…… つ、次は――」
「どぉしたのモリちゃん? そんなにこの先の映像が気になるのかしら。心配しなくてもここからは編集した特別版を、
 じっくりと確実に最終ラウンドまでブッ通しで見せてやるからさあ! 今度は気絶するんじゃないわよ、いいわね♪」
「あ〜あ、よりによって編集を加えた体験版を出演した本人に直接見せちゃうなんて、いくらなんでも
 カワイソーなんじゃないかな〜 でもまっ仕方ないか。インバイさんが先に眠っちゃったのが悪いんだし☆」
 冷酷にも、何の躊躇も呵責もなくスイッチが押される。姉妹の顔は喜びと期待に爛々と燃え、うち震えていた。
『う゛ぅぅッ!? むむむむぅぅ……  おうっぐ! んっぐくくぅ…  うっ うぅうぅっ うむうッ!  むンッ!!
 おッ! …おぅおぉぉ〜っ!!  んおっおぉ おぐぐぐ… むぐぐぐぐぎぎぎいぎぎぎぎぎ…… ぬぎいぃぃ〜ッ!!』
 すると、なぜか苦悶に表情を歪めていきむモリガンのアップの顔が画面に映し出され、その額の部分に
『ROUND.9!』の文字が映し出される。
「《カメラの点灯モードが逆転した最初のとき、あなたは点灯が持続したと同時に撮影まで継続してると勘違いして、
 一生懸命レイレイの『カリ抜き責め』に震え耐えてたわよねぇ。せっかくだからその心意気に免じて、
 “休憩中”に流れてたそのシーンだけはラウンド告知のシーンで流用してあげたわ。せいぜい感謝なさいな♪》」
●13
459マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:16:09 ID:???
 細められ、潜められたリンリンのセリフが終わると同時に、画面の『性感帯は、どこですか?』の質問と同期しての
モリガンの、アナル本番感悦絶叫シーンが開始された。
 ズシュッ… ズシュッ…… ずしゅずしゅずしゅしゅしゅしゅズシュズシュズシュズシュシュシュシュシュ――――
「やっやめええぇぇぇぇっ……     てへふ え え え゛ え゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ゛ ぇ ぇ ぇ ――ッ!!!
あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃはやぁぁ〜――  ふごぉふぎやぁはははああぁあああぁああぁぁぁぁぁぁ――!!!」
 その瞬間、カメラのアングルがゆっくりと持ちあがり、モリガンの恥ずべき被拘束の全身を映し出しはじめた。
「《はいはい、この段階でインバイさんはバカ顔晒しちゃったから、もうカメラのアングル固定のボーナスは
 いっさいがっさいナシってコトで☆ ごくろーさま、ウフフフフ…》」
 ほぼ透明な誰かに、背後から強烈なピストンを続けざまに叩き込まれては身体を持ち上げ、
流れる緑の髪を振り乱して嬌声をあげまくる半裸の、淫尻桃肉の肢体の悲哀の運命。
実質ではこれは、約束反故といっても過言ではなかった。
 ズシュズシュシュシュシュ… ズシュッドシュッ ドヂュッ ズシュゥゥッ ドシュッドシュッ パンパンパンパァンッ
「むううう゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅおおっおおおォォ――!!!  ごうおおぉぉお〜――!! くおおおぉぉぉぉ〜… ゥ゛ぅう!!」
 続いてカメラが地面に置かれ、プルプルと弾みをつけて緩みたわむ量感に溢れた乳肉を画面は捉える。
その乳首は完全に勃起し、肛肉を抉られて悶え泣く淫魔の哀れな因果の姿に彩りを添えている。
「!!!?」
 そしてその瞬間。カメラを見る方の現実のモリガンの方の目が、驚愕に包まれて瞳孔を針の穴とする。
なんと恐るべきことに、カメラの中の画面の視点がふたつに分かれて動いていく。
 片方のアングルは元の位置のままで… そしてもう片方は、映像の中のモリガンに気づかれることもなく
彼女の背後へとまわり、下方から舐めあげるかのような視線で量感に溢れた尻肉を映し撮ろうとしていく。
●14
460マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:19:08 ID:???
「な、なにこれ…… なにこれえええぇぇぇっ!!!!」
「なにこれ… って、たしかあなたに、一度言ったと思うんだけどなぁ♪ 忘れちゃったかしら?」
「そーだよねおねーちゃん。たしかラウンド7で撮影してる最中に……」
 その時点で、魔族ならではのモリガンの卓越した記憶能力はその言葉を思い出してしまう。
〜〈このカメラって、なんだかよく知らないけど「まるちあんぐる機能」ってのが付いてるらしいんだよねー。それで
 アナルをファックされるインバイさんのカラダを隅から隅まで撮影しちゃうことだってできるんだよぉ〜。うふふ☆〉
〜〈そうそう、なんたってこのカメラ、「シェイム・スナイパー」でのマルチアングル映像は凄いわよぉ 後ろから映せば、
 レイレイの体は透明なままで、あなたの拡がりきったアスホールがモロに後ろから撮れてしまうの。さらにペニスは
 基本半透明モードだし、特殊なDVDプレーヤーのつまみをひねればペニスもレイレイも透明度変更可だし♪〉
「……いっ、いやぁぁっ!! イヤアアアアアアァァァァァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァァ――!!!」
 火のついたように暴れ出そうとするモリガンの頭だったが、無理矢理に髪を引きあげて動きを封じる。
「うぐうぅぅぅぅぅぅッ!!!」
「おしえてあげるわモリちゃん。このカメラが本当のラウンド9で、あなたの淫乱バカ顔を捉えたあとに…、
 次のカメラ休憩中にあたしがカメラのコントローラーに、秘密のコマンドを打ち込んだのよ」
「うふふっ、カメラのポーズ中にここの十字キーを、『上上下下左右左右BA』って押すと…」
 そこでふと気がつけば、撮影が終わって随分と経つというのに、モリガンの背後に白い四角形のような
存在が浮き上がり、モリガンの後ろ姿をいまだ監視し続けていたことを知る。
「オプションがなんと、2コも付いちゃんだよね〜 すごいすごい☆」
「あ、うぁ…… うぅぅ… っ」
 わけのわからない展開に、モリガンはただただ唖然と虚空を見据えることしかできない。
「カメラの視点を、霊波で分身させてのマルチアングル…♪ 一つ目のカメラの‘オプション’はあなたの背後に。
 そしてもうひとつの隠しアングルは……」
●15
461マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:20:11 ID:???
 いつの間にか押されていたビデオの‘停止’ボタンが再生にとって代えられる。すると……
「ハアッ ハァァッ! ハァッ はぁぁぁっ はぁぁ〜っ! うぐぐぐ… ぬぐぐぐぐぐ……」
 背後からのアングルでは、地面スレスレにまで顔を垂れ伏せながらも――
キモオタや戦士崩れに混じって開示される少年の、メール文を見せられた正面目線のモリガンの赤らんだ表情が
映し出される。
「霊波携帯の画面の中よ!! あなたはキモオタや戦士くんや少年くんのメール文を読みながらも、その表情を
 カメラ目線でまんまと捉えられて盗み撮りされてたってわけ。バッカみたいに顔赤くしちゃってさあ♪」
霊波携帯の画面と一体化したその、隠しアングルに気づくはずもなく…、正面から画面を凝視したその表情を
的確に捕捉されつつもモリガンは、少年からのメール文を読むたびに狂おしく耐え、かぶりを振りたてては
身悶えている。
『モリガンさんって、もう何百年も、いろいろな男の人と… そんなヒトが、いまはぼくに向かって…… 実はぼく、
 はじめてのひとがもしモリガンさんだったらって、ずっと思い続けていて… でもモリガンさんは魔界の淫魔の
 種族だから、そうなっちゃったら取り殺されて、もう二度と朝に目を覚ますことはないって聞いてて――』
『二度と目を覚まさずに、虜にされて魂を囚われてしまうって話なんだけど… けれど… ぼくって、みなしごだし…
 一人前のハンターにもなれそうにないし、最後にモリガンさんと会えて、声をかけてもらえて、それで…  なら…、
 もうそれっきりで死んじゃってもいいかな… って――』
 ぱんっ!   …ぱぁぁんっ!   ……ずぱぁぁァァァァンッ!
「…あおうぅぅぅぅッ!!  んぐおううぅぅっ!   …キャオオォオォォォォォ〜――ッ!!」
 そのときに開示されていたメールを再び目の前に表示されながらも、モリガンはカメラの中の、三方向から
代わる代わる映されマークされた自らの被写体(オブジェクト)としての絶無の恥辱を思い知らされる。
●16
462マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:21:47 ID:???
 ズシュッ ドシュッ  …ずしゅしゅしゅ ドシュシュシュ ズシュドシュ ずしゅしゅしゅしゅシュシュシュ……
 画面にはまだテロップ、『あなたの性感帯は、どこですか?』のテロップが残っている。
 ズシュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ  ドシュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュッッ
「ふひいやあああああぁぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛〜――!!!  うごおおおおほぉぉォォォォォォォォォ――!!
 アッアナルうぅぅぅぅ――!!  アナルがああああぁぁぁぁぁぁぁあ――っ!!!」
 そこでディスプレイには、『アナルが、性感帯なんですか?』と文字が表示される。
「いっ いいぃっ!  いいのぉっ すごすぎるのぉぉッ!!  おかしくなっちゃうぅぅぅぅぅぅ―― っ !!
 しょっ 正直に言うからぁぁぁっ   アナルが… アナルがいいのぉぉっ  これすごくてぇっ
 バカになっちゃうのぉぉぉ――っ!!!」
『ビデオカメラにこんなところを撮られてても、それでもいいんですか?』
「そっそんなのぉっ いやぁぁ…  カメラに こんなところをぉ…… っ でっでも でもぉぉっ――」
 パンパンパンパンパンパンパンパンッ!! ずぶぶぅっぶむっりゅりゅりゅぅぅぅっむりゅりゅっぶりゅりゅぅぅぅぅっ!
「――ケツ穴ぁぁぁぁ――っ  ケツの穴がいいのぉぉぉ〜――!!  おあああああああああああああ――!!!
 狂う〜っ! 死ぬうぅ〜っ!   こっ こっ こおぉぉっ こんなので感じちゃうなんてぇぇぇぇぇ―― っ!!」
 ぬぶぶぶぶう゛う゛ぅぅぅ… っ
「おぼぉぉぼぼぼぼ……」
 ヴパァァァァァァァァァ―― ンッ
「ほうお゛ぉおお゛お お お゛ ぉ゛ ぉ゛ ぉ ぉ ぉ ぉ 〜っ!!!」
 ゆっくりと抜き出され、急激に突きこまれる。通りのよい声が喉笛を抜けて出ていき、赤く充血しかけた緑の目が、
夢うつつとなったかのように瞬く。
 続く
463マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/11/22(水) 22:23:15 ID:???
やっぱり一話ではまとめきれなかった…
もうあと一話分が必要に。
464名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 22:25:14 ID:???
うをぉぉぉぉおぉお!!!!
早目に頼むぜ!!!!
465名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 22:57:21 ID:???
アナルGJ! アナルGJ!!
466名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 01:09:04 ID:???
ナムカプの設定でいいんなら俺も書いてみようかなぁ・・・・
467名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 03:37:30 ID:???
あうあぁぁぁぁああっぁぁああ!!!

GJ!
続きがもう
   +   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・) ワクワク テカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
止まらない!

>>466
期待してるぜ。
468名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 09:42:27 ID:???
俺の中のモリガン像が崩れるからもうやめてほしい
469名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:06:06 ID:???
じゃあ>>468はなぜこのスレを見てるんだろう
スレタイも読めないのか
470名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:16:47 ID:???
間違えて、モリガン・アーンスランドの便器奴隷に貶められるスレ、って読んだんじゃね?
471名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 17:51:16 ID:???
俺そっちのほうがいいんだけどな
472名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 17:55:37 ID:???
ここはどう考えてもS野郎のスレだから、Mは違うトコ行った方が無難だと思うぜ。

( ・∀・)ノ 俺S野郎!
473名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:52:10 ID:???
ヽ( ・∀・)ノ SでもMでもいけるぜ!
474名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:44:35 ID:???
マリオネット氏の話が終わったらここはどうなっちゃうんだろう
475名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 00:11:22 ID:???
次の職人が来るまで各自の妄想を書きなぐるスレになる
476名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 08:50:13 ID:???
じゃあモリガンに便器にされるハンターの話書いてい?
477名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 14:06:23 ID:???
駄目とは言わんがスレ違いな悪寒。
下克上されて便器にした筈のハンターに便所扱いされる話ならパーフェクトだ。
478名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 15:50:29 ID:???
まあスレの趣旨に反した作品の投下まで許容して、無理にスレを存続させても意味は無いしなあ
479名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 16:47:32 ID:???
>>476

ヴァンパイアセイヴァーエロパロスレッド 2
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1137835578/l50

こっちでどうデショ
480名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 05:12:09 ID:ILnEWNVM
481名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:51:06 ID:???
どっちがいい?


●砂モリガン●
「おうっ、ケツにチンポっ! アナルきくぅ! ケツっ、ケツアクメ! ケツ穴イイ! 尻穴イクゥ――――!!!」

●みさくらモリガン●
「あにゃ―――ッ!? おひりらめええぇぇぇ! おひりッ、おひりぃ! おひりきもちよしゅぎるのおぉ―――!!」


どっちがいい?
482名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 01:00:26 ID:???
砂を経由してみさくら
483名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 01:31:18 ID:???
砂って何だっけ??
484名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 12:40:55 ID:???
どっちも微妙ってかワラタ
485名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 18:50:41 ID:???
みさくらのは、モリ子というよりリリスっぽいなw
486名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 01:35:42 ID:???
1.モリガンを乳牛に改造。

美巨乳を奇乳なくらい大きくし、母乳がドバドバ出るようにする。
搾乳機で搾り取った母乳をモリガン自身に大量浣腸。腹がパンパンになるまで注入。
モリガンは腹の中も改造されていて、浣腸された母乳が大腸内で発酵し、チーズになる。
充分に発酵するまでアナルストッパーで栓をして密閉、発酵しきったら開封。
直径10pもあるチーズ便をうねうねと1m近く排泄するモリガン。
自分の肛門から出てきたそのチーズをモリガンは食わされ、それを栄養にしてまた母乳を分泌するという永久運動。


2.モリガン完全商品化計画。

呪術等によって、強制的にエロいポーズやオナニーをしているモリガンのエロ本、AV、
そしてモリガンのマンコとアナルから、ゴム浣腸で型取したオナホール等を量産、販売する。
さらにはその集大成として、モリガンをモデルにした自律型ラブドール(セクサロイド)を
大量生産、低価格で市場に回し、独身男性(特にオタク)の誰もが購入できるようにする。
モデルといってもその姿はモリガンと寸分違わず、商標も『愛玩ドール・モリガンちゃん』。
乳房の大きさ柔らかさ、陰毛の生え方、肛門のシワの数、果ては体臭まで再現されており、
モリガンの記憶もコピーされているが、性格は買い主に対して絶対服従。

モリガンから見ればカスみたいな人間、それも大勢に自分の身体を隅々まで観察され、
しかもセックスまでされるという大がかりな羞恥プレイ。
自分とまったく同じ顔をしたダッチワイフが、「モリガンに御主人様のオチンポ恵んでください」
などと男に媚びて哀願し、情けないアヘ顔で「イクぅ! モリガン、イッちゃうのおぉぉッ!」
と可愛らしい声をあげて絶頂に達する映像をモリガンに見せ付け、さらなる屈辱を与えたりする。25




1.は[JUNK 7]のパクリですが……
487名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:07:39 ID:???
モリガンアイテムにインスパイア。

『オナニードール・モリガン』
一見すると精巧に作られたオナニー道具にしか見えないが、特殊装置が。
内蔵された特殊なセンサーが挿入を感知し、特殊な方法で拘束されたモリガンへ転送。
その際に、刺激を十数倍に増幅。
音声機能をONにすれば、モリガンの無様なアヘ声を堪能できます。
当然、複数の方同時に使用される場合もありますが、その時モリガンは壮絶な擬似ファックを味わう事となります。

コチラの商品、お買い上げになりたい方は以下の番号まで。
(番号が流れることなく放送終了)
488名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 00:34:11 ID:???
>>486
その中に本物のモリガンも混ぜるというのはどうだろう
事前に魔術で絶対服従にしておき心では反抗しても体はいうことを聞かない
ダッチワイフ扱いされて最終的に精液だらけでゴミ置き場に放置される
489名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 00:45:24 ID:???
あるいはそのセクサロイドに叩き込まれる快感全てがモリガンに流し込まれる仕組みになっており
許容量以上の快感に頭のなかをかきまわされてアへ顔で悶えまくるモリガン…とか
490名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:43:49 ID:???
このスレって本当にキモいね
491名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 02:10:00 ID:???
だがそれがいい
492マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:36:58 ID:???
それでは続きを
493マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:39:05 ID:???
Scene.22   完全敗北の宴(うたげ)・後編
「ほらほら! どこ見てるのよモリちゃん♪ ちゃあんと画面をしっかり拝んで神妙に楽しんでいきなさいよ。
 せっかくあなたのためにわざわざこんなとこで、試写会まで開いてあげてるんだからさあ!」
 暴れる緑の髪のストレートを鷲掴み、リンリンはモリガンの小さな頭をディスプレイの画面へと向けようとしている。
「ぬぐううううぅぅぅぅぅ――っ!! くむうううぐぐぐぐぅぅぅ〜ッ! ぬぐんングググゥゥ――!!……」
 余力を振り絞り、なんとかその対象の凄惨から目を背けようとするところを、レイレイの指が大人しくさせにいく。
「もぉ〜、インバイさんったら、せっかくおねーちゃんが一生懸命に撮って編集してくれた作品なんだから、
 最後まで観てこーよ。共演者のあたしにしつれーだと思わないの? さっ、りらっくすして、おちついてさ」
 側頭の耳たぶを、人差し指と親指でつまみあげて捻りあげ、抵抗できなくして頭を固定してやる。
その途端に、強力なパワーでのその引き据えに犠牲者は、悲痛なうめき声を漏らしてその場に頭を
ピン留めとされてしまうのだった。
 ぎゅりりりりぃぃぃぃぃぃっ!!!
「ふぎい――ッ!!?  うがぁううう゛う゛ぅぅぅぅぅぅぅぅ――っ!!!  っ痛ゥゥゥゥ〜ッ! クウウウゥゥゥゥウゥ――… ッ!!」
 思わず目を見開き、凝視を余儀なくされるその先には、肛悦の魔力に魅入られてしまった哀れな一人の牝がいる。
『あなたの性感帯は、どこですか?』
 しつこく問うてくるその設問に、何よりも雄弁な答えを具体的に、絶叫と嬌声混じりのセリフが返してしまう。
 ズシュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ  ドシュ シュ シュ シュ シュ シュ シュ シュッッ
「ふひいやあああああぁぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛〜――!!!  うごおおおおほぉぉォォォォォォォォォ――!!
 アッアナルうぅぅぅぅ――!!  アナルがああああぁぁぁぁぁぁぁあ――っ!!!」
『アナルが、性感帯なんですか?』
「いっ いいぃっ!  いいのぉっ すごすぎるのぉぉッ!!  おかしくなっちゃうぅぅぅぅぅぅ―― っ !!
 しょっ 正直に言うからぁぁぁっ   アナルが… アナルがいいのぉぉっ  これすごくてぇっ
 バカになっちゃうのぉぉぉ――っ!!!」
『ビデオカメラにこんなところを撮られてても、それでもいいんですか?』
●1
494マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:39:48 ID:???
「そっそんなのぉっ いやぁぁ…  カメラに こんなところをぉ…… っ でっでも でもぉぉっ――」
 パンパンパンパンパンパンパンパンッ!! ずぶぶぅっぶむっりゅりゅりゅぅぅぅっむりゅりゅっぶりゅりゅぅぅぅぅっ!
「――ケツ穴ぁぁぁぁ――っ  ケツの穴がいいのぉぉぉ〜――!!  おあああああああああああああ――!!!
 狂う〜っ! 死ぬうぅ〜っ!   こっ こっ こおぉぉっ こんなので感じちゃうなんてぇぇぇぇぇ―― っ!!」
 ぬぶぶぶぶう゛う゛ぅぅぅ… っ
「おぼぉぉぼぼぼぼ……」
 ヴパァァァァァァァァァ―― ンッ
「ほうお゛ぉおお゛お お お゛ ぉ゛ ぉ゛ ぉ ぉ ぉ ぉ 〜っ!!!」
 ゆっくりと抜き出され、急激に突きこまれる。通りのよい声が喉笛を抜けて出ていき、赤く充血しかけた緑の目が、
夢うつつとなったかのように瞬く。
 量感に熟れた唇の端に、淫らに光る筋を走らせて―― 目の焦点を結ぶことすらおぼつかなくなった美姫は
ヨダレまみれで、頬を真っ赤に染めて感涙に咽(むせ)ぶ。
「くおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜… ぅう♥」
 ハートの形に美唇を綻ばせて、むせかえるほどに匂いたつ吐息が前を掠(かす)める。
これほどの自失の紅顔をカメラに完璧に捕捉されていようとは、この時のモリガンはまだ、夢にも思ってはいない。
被写体の目の前にはカメラの画面ではなく、霊波携帯の小さな液晶がある。まさかその液晶が、もうひとつの
カメラのファインダーと化していようとは…… 羞恥の捕捉者(シェイム・スナイパー)の面目躍如といえた。
 パンパンパンパンパンパンパンパァァンッ! ずぶっぶりゅぶりゅりゅりゅうぅぅっずぶぶぅっぶむむりゅりゅりゅうぅぅっ
「おほおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――っ!!  おしりぃぃぃぃ〜 お尻が灼けるぅぅ――っ!!
 アナルが拡げられてぇぇぇぇぇっ!  チンポにこすられるとぉぉっ… 熱くなってくるううううううぁ゛ぁ゛ぁ゛――!!!」
 叫び声とともに、霊波携帯の‘オプション’とは別の、いまひとつのカメラの分身体がモリガンの背後に回り込み、
ゆっくりと近づいていく。これ以上近づけば、透明な存在に思う様に腰を叩きつけられる巨大な美尻の奥の奥までが、
オプションによって覗き見られてしまうという矢先に… ちょうどそこで、激動のラウンド9は終了した。
●2
495マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:41:18 ID:???
 頭の羽根を指でつままれてカメラを向くことを強要され、そして同時に… さきほど突然に開示され、
モリガンがショックのあまり失神を余儀なくされた部分までを余すところなく見せられて、現実のモリガンは
耳の痛覚も忘れ、奥歯をガチガチと噛み震わせて硬直ショック状態となり、全身をとめどなく悪寒に委ねていた。
 その髪はいまや左右両側から、姉妹のそれぞれの手によってつかまれ、画面の前に引き据えられ、
顔と意識を繋ぎ止められている。
「んふふふ、モォーリちゃぁぁ〜ん♪ あなたがここまでの撮影で晒した恥という恥はすべて、カメラの中に
 余すところなく収められていたのよ! ふたつのオプションも付けて、徹底的に取得してやったんだからさあぁ!」
 レイレイの怒号と同時に、すかさず『ROUND.10』の画面となる。その告知画面はよりにもよって……
「たっ 耐えな きゃ… 耐えないと… っ  こんな状況 で… 負けるわけには… 絶対に… 耐 え……」
 “撮影時間中はソフトな、アナルカリ抜き責めを与えられる”という認識で、必死にカメラからの目線を恐れ
焦撃に震え耐えていたモリガンの畏怖の途切れ目…。“ようやく撮影が終わった”との、油断を誘う間隙を衝いた……
 次のアナルガトリング攻撃を臨んでの、モリガンのうわごとのようなつぶやきが盗み撮りで拾われていた。
その霊波携帯への目線の独り言の表情の額に、『ROUND.10』の白文字が浮かび上がる。次の撮影は、
“『撮影時間の休憩中』に、スタミナを奪い尽くす”との告知をもってもたらされた、だまし討ちによる情景だった。
 ズパンズパンズパンズパンズパンズパァァン!! ぶじゅっぼじゅっぶりゅりゅりゅっずぐぬぬっぼぶりゅりゅりゅぅぅっ!
「でへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜――っ!!!  ぬへえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――っ!!」
 直腸から結腸にかけての内壁をペニスで身も世もなく拡げられ、高速でこすりたてられるという、どうしようもない
悦虐の攻撃を浴びて… モリガンは黒目を飛ばし、白目を剥きあげて舌を垂らし、涎を噴きだして悶絶する。
シーンの開始早々、このような狂態を衆目にお披露目してしまったモリガンだったが、つい数秒前まで目線を上げ、
カメラの前に見た男たちに戦いの意志を継げ知らせ、徹底した罵倒語を浴びせて挑発を繰り返していたのだった。
 が、その勇姿がカメラに取り込まれ流されることはまるでない。
「くううううぅぅぅうぅぅぅおごほほほほおおおおぉぉぉぉ〜――!!  んんッおおおおぉぉオォォっオオォォォぉぉ――……」
 ドパンドパンドパンドパァァァァンッ!! ズパンズパンパンパンパンパンッ! むりりりりっぶむりゅりゅりゅりゅうぅぅっ
 そこに収められていたのは、ただただ太腿を踏ん張り腰を落とし、猛烈な勢いを持つアナルへの削熱を涙を流して
受け止める令嬢の、健気な四股(しこ)の魅惑の肉芸舞踏奉仕のみだった。
●3
496マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:43:29 ID:???
 そして背後を取ったオプションのひとつは、ついに尻肉の奥の奥へと視線を到達させ、ズームを効かせてそこを
凝視していく。同時にリンリンはカメラ本体に手をやり、含み笑いとともに一つのつまみをクルクルとひねり回す。
 すると今までは半透明だった、レイレイの股間からブラさがった雄大なペニスのシルエットが完全にかき消え、
透明となったその形ははっきりと、拡張されて押し拡げられた直腸のアナル内壁の極限の恥を映し出すのだった。
「イヤアアアアァァァァァァァアアア――!!!  ヒギイィィィィイイイャャャャ――ッ!! キヒイィィィィィィィィィィ―― ッ!!!」
 括約筋が拡げたわまされ、ペニスの茎胴に腸液をぬらつかせての脱力を促す責めに抗しようとのたうつ淫魔と、
その醜態を目の当たりにして狂い抗おうとする淫魔の、ふたりの虜囚の断末魔の声が共鳴する。
「くぅ〜っ… ふくぅぅぅ〜っ!…… うむむむムムン――ッ!! くうううぅぅぅぅぅッ おおおぉぉぉぉっおぉぉぉぉ――…」
 映像の淫魔は声をくぐもらせていきみ抗うも、その抵抗をものともせずにアナルの理性を、魔の肉棒が崩していく。
ずぶずぶずぶずぶう゛ぬりゅりゅりゅぶむぬりゅりゅりゅりゅぅぅっ! ドヂュドヂュドヂュドヂュパンパンパンパンッ――
「くうっむ!? ひやああぁぁぁっ! ふひいぃぃやぁぁッ あひいやあはははははあああアァァァァァァァァァ〜!!!――」
 抵抗の力すらも奪われた令嬢はカメラの前で、肛姦に負け本気汁を漏らしてペニスに尻穴を掘られ続ける。
パンパンパンパンパンパンズパンズパンズパんずぱんっ! ズコッずこっジュコォッじゅここっじゅこここここぉぉぉっ
「ふぅうひいぃぃいやあぁぁぁぁぁあああああ――!!  くううぅぅぅぅっほおおぉぉぉぉぉぉ〜… オオオ゛オ゛オ゛ォォ〜ウ!!」
 繋ぎ留め置かれた腕の輪がギチギチと鳴り軋み、オルガの徴候を発露してうわずらせた必死の形相が、
モリガン=アーンスランドの人格の決壊を伺わせ期待させるほどの嬌態をその場の空気に与えていく。
「ンオオオオオオオオオオオォォぉぉぉぉ〜――!!  ハオオォォォォォゥ!! アヒィィィオオオォォォォォォォ――ッ!
 クゥゥゥオオおおお…… オッオォっ!!  オォッ ホオォォォォォン!!  オッ オッ オぉぉっ オッ オッ オッ……」
 腰をうねうねと淫猥に激しくくゆらせダンスを披瀝しながらも、頭を獅子舞のように振りたてて昇り詰めようとしていく
モリガンの表情には凄みがあった。その終局への予兆として、低くうわずりくぐもった、淫獄から響いて来るかのような
声を絞り出していきみ続ける。
〈インバイさんっ。もしかしてもう、お尻でイッちゃいそう? あたし、はじめてお尻責めのピストンで…
 いんまさんを泣かせて、ヨダレ吹かせて… 白目むかせたままでビクビクと肛門でアクメさせちゃえるのかな♪〉
「……ヒイイイィィィィィィッ!!!」
 そこで不意に、カメラを見るモリガンは… その瞬間にレイレイからかけられた屈辱のメッセージを
鮮明に思い出してしまう。恐怖の叫びが脳内と映像内でリフレインする。
●4
497マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:44:40 ID:???
「そっ… そんなことをぉっ! そんなこと… あ、あるわけ が… ある わけ……」
 じゅこっじゅここぉぉっ じゅこここじゅこおおおおぉぉぉぉっ! ぼりゅりゅぶりゅりゅりゅぶむりゅりゅりゅりゅうぅぅぅっ
「そんなこと… あるわけ な…  なぁっ あ あっあっああぁぁぁっ いぃっ  い゛い゛い゛いぃ゛ぃぃ〜ッ!!」
 またも凄まじく突きこまれると、女囚は肛内をはしたなく拡げてのお披露目をしながらも背後の視線に向かって
尻を振りたてて応じてしまい、量感に溢れた肉尻をプルプルと震わせて絶頂を発露する公開ショータイムへの
期待を、嫌が応にも高め煽りたててしまう。
「――ふひいいぃぃぃぃぃっ」
 マルチアングルに映りこむことのないタイミングで令嬢は、うなじを指で愛でられ可愛がられ、背筋が伸びあがる。
 パァァンッ! パァンッパンパンッパンパンパンパンッ! ばすっずぶぶむっぶぢゅうっむりゅりゅりゅっどちゅぅっ
「きいいいいいいいぃひひひヒィィィィヤアアァぁぁぁぁぁぁ〜――!!! ういやああぁぁぁぁぁぁアアアアアァァァァ――!!」
 ずパァァンぱぁぁンッ ズパパパンヴパァァァァァンッ!! ぼじゅっぶぢゅぅっぶりぃりゅりゅっう゛むうりゅりゅりゅりゅっ
『この期に及んで、さらに男を挑発するかの如く伸びあがる肢体。拡張された肛肉がペニスを咥えこみ、
 172センチの長身がうねりくねり、奔放に肉を付けた58キロの、グラマラスボディが肉感豊かに跳ね踊り、
 “これだけのスタイルの、選び抜かれた女のアナルでの絶頂は、これほどの迫力なのよ!”といわんばかりに……』
「ンむウウゥッムゥぅおおぉぉ〜… ッ!! くうううううううううううぉぉぉぉっおっおおおおおおおォォォォォォォ〜ッ!
 そっそんなぁぁぁ〜っ!? そんなことかんがえてこの体格なわけがな… えやあ゛あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁ――!!」
 まるでテロップと、出演者が会話をしているかのような流れでシーンは進行していき、ついにはハイライトに
達しようとする。すべては出演者と、現場監督の思惑のままに演出された男泣かせの尻穴姦… カメラの外からは
明らかにそのようなシーンの背景としか、感じ取ることは不可能かと思われた。
 ずぐっずぐぬっぬむむぢゅぢゅぢゅぅっどちゅばぢゅどちゅぢゅぶじゅうぅぅっ! ずぶぅっぶぶぅっずぶぶぬうぅぅぅ
 生意気な澄まし顔だった勝ち気な、囚われの令嬢は―― いまや仕事抜きでアナルを責められてすっかりと
型にはめこまれてしまい、感涙に泣きむせびながらも下方に弾む両乳を振りたわませて汗を飛び散らせていると。
 ぎゅぶぐりりりりりりりりりりぃぃぃぃぃぃぃっ!!  むりりりぎゅりりりりりりぐりりりぃぃぃぃぃぃ〜…… っ
「いぎやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――!! 痛(つぅ)――ッ!!  ぐぎぎぎいやああああァァァァァァァア―――!!!」
 その砲弾のように突き出た乳肉が、正体不明の透明の存在に両手でつかみ上げられ、何の前触れもなく…
勢い良くつねくりあげられていく。
●5
498マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:46:44 ID:???
 不意を打たれた淫魔は素っ頓狂な悲鳴を張りあげ、ヨダレを噴き零しつつもたまらずに、悶え叫び散らしてしまう。
「ゆっ許してぇぇぇ っ!  後生ォォォ〜ッ クゥゥ〜 ッ ククゥゥゥ〜 ッ! お願いだからああ―― ッ!!」
 涙の許し請いは、続けざまの乳首潰しによってさらなる艶声に取って代わられる。左右両乳首が同時に摘まれ、
ねじりをくれてくじりたていぶりたてられる。乳肉と乳首を交互に虐められ、炎噴きあげる激痛の女肉責めは過熱する。
 ギュチイイイイィィィィィィィッッ!  ギュリリリリグリぐりグリリリりりりりりりぃぃぃぃぃぃぃぃ〜…… っ!!
「うあッぎゃ うむ゛う゛ぅ゛うあギャアァァァァぁぁぁぁぁ―――!!!  痛たぁ〜 ッ!!  千切れるぅ゛ぅ゛わあああアア――!!!
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬうぅ゛――……  ちっ乳首をぉ〜っ 乳首をむしりつぶすのは… やめてぇぇ〜っ!
 そっそぉっ それにっ…  オッパイもぉっ オッパイもつねりあげないでぇぇ〜っ!!」
『もうさっさとイッちゃったらどうですか? みんなあなたが、お尻でアクメするのを楽しみに待っていますよ(笑)』
 からかい気味に酷薄な牽制の言葉が入り、同期して淫魔は悲痛な声をあげる。
「うやああああああああ――!!  そっそっ そっ… そんなのぉっ それだけはいやあぁぁァァァァァァ――ッ!!
 クオオオオぉぉぉっ ホオオォォォォォォォォ――ッ!! でもぉっ このままじゃ… もうっ もうだめぇぇぇぇ〜ッ!」
 パンッ――  パァァァンッ――  ずぱんっ ぱんっ ぱんっ……  どこっ じゅこぉっ ずじゅこぉぉ… っ
 背後のアングルからは、肛肉全開の拡張攻撃がなされ… 正面のアングルには、オルガのお披露目を恐れて
苦悶の血相で気力を振り絞り、歯をこそぎたててのいきり顔となって耐え抜こうとする淫魔の真っ赤な顔が現れる。
「おうおぉ゛ぉ゛うぉぉ゛ぉ゛お゛お〜――… ッ!!  んんっむっムムムウゥゥゥッ… んむむむむムンンンン――」
『どうやら耐えて、次のラウンドへの引きを作るつもりみたいですね。次のラウンドでアクメをまとめてご披露ですか?』
 意地悪な口調となっていくテロップが消えると同時に、ピストンがストップしてラウンド10は終わりを告げる。
 ピタアァァァァッ
「ムオオオオォォォォォ〜ウ!!……」
 ビクン!… ビクンッ!
 身体全体を大きく震わせて、限界まで耐え抜いた淫魔は事切れてしまう。
●6
499マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:48:14 ID:???
「うふふんふふふふ☆ 次のラウンドの最初からはいよいよ、連続アクメしーんの導入なんだよね」
 にこやかな笑みを浮かべて、カメラの一時停止ボタンを押しつつもレイレイの、弱者をからかいいたぶりまわす
口上劇が繰り返される。そしてその挙動に、リンリンがすかさずに乗ってくる。
「ウフフ、ちょっと待ちなさいよレイレイ。試写会のハイライトシーンをおっ始める前に男たちからの、
 携帯のメールの少しばかりの残りをモリちゃんに見せたげましょうよ。特に少年クンのはケッサクだからさぁ♪」
 手早く残りのメールの一部が封切られる。それぞれの文が誰からのものかは、確認するまでもなく――
『ほれほれほれほれ!! 可愛いモリ子ちゃんよぉぉ! さっきみてぇに威勢良く啖呵きってみろや!!
 一生手の触れられねぇ高貴な女王サマの威厳を見せてくれんじゃなかったのかよ、おぉ!?
 それともアナルが良すぎてもう誇りも何も、どーでもよくなっちまったのか!!? 口ほどにもねぇぜ!
 これだから売笑婦ってやつは始末に負えねぇ! その場の空気でコロッと態度を変えちまうんだからよ!!』
『すげえや! これがモリガソタソの「戦うところ」なんだね… (;´Д`)ハアハァ、いまボクって、ほんっとーに
 スゴいもの見せてもらっちゃってるんだよね。これまで一度も女のコから好かれなかったボクだけど、
 ついに目の前に女神サマが現れちゃったんだ♪ もう一生離さないよ。保存した動画ファイルはボクの宝物さ!』
『こ、こんなのって… ぼくの憧れだったモリガンさんが、本当は裏でこんなことを平気でしてた人だったなんて…
 やっぱり淫魔のヒトは、こういうやりかたで男の人を誘って、その気にさせる種族だったんだ…… すごい…
 こんなにすごいの、はじめて見た……』
 最後の、少年からのメール文を見せられた途端、モリガンは叫んでしまう。
「ち、違うわ! 本当のあたしはそんなのじゃ… こんなやり方で男を誘ったことなんて一度も…… うぐッ!!?」
 すかさずに髪が掴まれる。リンリンの手がモリガンの頭を上げて上向かせ、唇が耳元に囁きかける。
「…そぉよねぇ♪ モリちゃんはこんな、完全に理性をどこかにブッ飛ばしてアナル性感に泣き悶えるアヘ顔で
 男を欲情させたことなんて、一度もなかったのよねぇ♥」
●7
500マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:54:54 ID:???
すいません、訂正入れます。

495 :マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 20:41:18 ID:???
 頭の羽根を指でつままれてカメラを向くことを強要され、そして同時に… さきほど突然に開示され、
モリガンがショックのあまり失神を余儀なくされた部分までを余すところなく見せられて、現実のモリガンは
耳の痛覚も忘れ、奥歯をガチガチと噛み震わせて硬直ショック状態となり、全身をとめどなく悪寒に委ねていた。
 その髪はいまや左右両側から、姉妹のそれぞれの手によってつかまれ、画面の前に引き据えられ、
顔と意識を繋ぎ止められている。
「んふふふ、モォーリちゃぁぁ〜ん♪ あなたがここまでの撮影で晒した恥という恥はすべて、カメラの中に
 余すところなく収められていたのよ! ふたつのオプションも付けて、徹底的に取得してやったんだからさあぁ!」
 レイレイの怒号と同時に、すかさず『ROUND.10』の画面となる。その告知画面はよりにもよって……

→「ほぉらほら♪ こっそり目を逸らしてよそ見しちゃダメよ。すぐにわかるんだから」
 頭の羽根を指でつままれてカメラを向くことを強要され、そして同時に… さきほど突然に開示され、
モリガンがショックのあまり失神を余儀なくされた部分までを余すところなく見せられて、現実のモリガンは
耳の痛覚も忘れ、奥歯をガチガチと噛み震わせて硬直ショック状態となり、全身をとめどなく悪寒に委ねていた。
 その髪はいまや左右両側から、姉妹のそれぞれの手によってつかまれ、画面の前に引き据えられ、
顔と意識を繋ぎ止められている。
「んふふふ、モォーリちゃぁぁ〜ん♪ あなたがここまでの撮影で晒した恥という恥はすべて、カメラの中に
 余すところなく収められていたのよ! ふたつのオプションも付けて、徹底的に取得してやったんだからさあぁ!」
 リンリンの怒号と同時に、すかさず『ROUND.10』の画面となる。その告知画面はよりにもよって……
501マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:00:24 ID:???
「くうっ…… ぬぐぐぐ――」
「でももう手遅れなのよ。カメラの向こうのオトコたちは、もうとっくにあなたが、“男たちを悩殺するために念入りな
 打ち合わせを現場でしたうえで、キッチリとヌけるオカズを映すためにプロ意識をもって、撮影に臨んでいる”って
 確信しちゃってるんだから♪ マルチアングルの前で尻振りたくって、カメラ目線まで使って気分出してさ!」
 その時点でモリガンの頭には、ちょうどラウンド11のシーンのあたりで頭に響いた姉妹の心の声のセリフが
不意に甦ってくる。
〜〈ど、どーしようおねーちゃん、インバイさんまだこんなに体力残してて、カメラに向かってスゴい勢いでケンカ腰に…
 でもランプ点いてる間は口約束の手前、あんましはげしくできないことになってんだったよね……〉
〜〈し、しまったわ! どうやらコイツのスタミナの残りパワーを読み間違えてしまったようね! こ、こうなったらいっそ、
 この淫売がいまわたしたちからアナル姦の陵辱攻撃を受けて死にかけてることを一気に暴露してしまえば……
 って、でもそういえばさっき一度、『無様なイキ顔さえ晒さなければ黙っててあげる』って言ったような つまり――〉
 つまり、モリガンの余力を見誤り戦略を間違えてしまった…… モリガンががぜんやる気を出したきっかけとなった
その心中のセリフさえも、モリガンを欺き陥れるための演技に過ぎなかったということ――
「あたしたち、心の中の声もあるていどは、自分で意識してじゅーよーな言葉を、出す出さないを決められるよーに
 修行してるんだよネ。精神統一とか、めんたるせるふこんとろーるとかいって、昔から鍛えてたからさ。うふふっ☆」
 そこでレイレイの手が、スイッチを押して再生シーンを召還してしまう。『ROUND.11』のテロップが、興奮に
顔を赤らめて頬を膨らませいきりたつモリガンのアップの顔の額に刻みこまれる。
 にゅむぅぅぅ… にゅむぶむむむううぅぅぅぅっ……  にゅっぷ… にゅっぷっぷぅぅ…  ――ぬむむ゛ううううう!!
「ふっく… ふむんっ……  ふおっお!!? くおおおお…… っ♥  ぬうぅ〜っ ぬむうぅぅ〜ッ!」
●8
502マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:02:33 ID:???
 『ラウンド11』の掲示が消えると同時に画面は移り変わり、背後からやや距離を取った俯瞰の図を映し出す。
 ドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュドシュシュシュシュズシュシュシュシュシュブシュシュシュシュシュ
「おあきゃぁぁぁあああああああ――!! ふううううううぅぅぅぅぅえ゛へへへへへええええ゛ええ゛えぇぇぇぇ゛ぇえ〜――ッ!!!
 んんおごごごごごごぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお――!!…! おぼぐぼごぼぼぼふぶぅぐぼぼおおぉぉぉお〜――!!!」
 ほぼ透明となった存在のシルエットが、恐るべき勢いで超速ピストンを繰り出すと、腰をしならせ尻を突きあげた
姿勢での無様な拘束の後ろ姿に激動が奔り、狂声を噴きあげた本気演技のアナルマゾ奴隷のパフォーマンスが
はじまるのだった。その激震に苦痛を表明するどころか、むしろ快美を訴えて腰を使い振りたて、欲情していく。
「あやあああああああああああああぁぁぁぁぁぁ――!!!  えやああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああ――!!
 イクぅぅ――!!!  イクイクイクイクぅ―――!!……  すっすぐううぅぅぅぅぅぅっ すぐにいいいいぃぃぃぃぃぃ――っ!!
 すぐにイッちゃううううううぅぅぅ〜っ!!!  これぇぇぇ〜っ!すごすぎるうぅぅううう――ッ!!  きひいいいィィィ〜ッ!」
 ここまで来れば、もう女の恥を晒すことは不可避に相違なかった。高貴な容姿を持つ北欧の極上の淫魔の、
ひたすら肛門を使ってのアクメ懇願シーンが展開されていく。
「くおおおおおおおぉぉ〜ッ!!?  ホオオッ!! おほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉっ!!!
 うっ あっ はっ! んっ♥ くうぅっ! むンンッ!! んんっ おううっ! くおおうッ!? んおおおッ!!
 こっ こぉぉっ こんっ こんんんっ… こんなっ こんなのおぉぉっ こっ…  いひいいいぃぃぃィィィ――!!!」
 ズパパパパパパパパパパパパパァァァンッ スパパパパパパパパパパパパパパパパァァンッパンパンパンパンッ
 ドパパパパパパパパパパパパパドシュシュシュシュシュシュシュシュシュ ズパンズパンズパンズパパパパパ……
「アナルうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ――っ! アナルがいいのおおおおお――!!!  いいっ!もっとしてえええぇぇぇぇ〜っ!!
 おしりいいぃぃぃぃぃぃっ! おしりでえぇぇ――っ  おしりではやくイカせてえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――!!!!」
 もはや、魔界最高位の王族としての品位もなにも、あったものではなかった。ハンターの戦士の言ったが如く、
場末の売笑婦でさえかくやと思わせるほどの、女として最低の痴語と媚態が溢れ出していく。
「イカせてえええええええ――っ!  アナルでイカせてえええええぇぇぇぇ――!!! ふひいいいいぃぃぃ〜っ!
 イックううう――――!!  アナルでイクウウウウゥ―――ッ!!!  ふやああ゛あああ゛あ゛ぁぁぁぁァァァァァ〜――!!」
●9
503マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:08:48 ID:???
スパンスパンスパンスパンスパンスパンスパンスパアアァンッ!!! パンパンパンパンパンパンパンパンッ……
ドヂュヂュヂュヂュグヂュヂュヂュヂュドチュドチュドチュドチュドチュドシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュ――
「……クゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッォォォォォォォォォオオオオッオオ―――!!!! 結腸が反りかえってええぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!
 きたあああああぁ〜っ きてるうううぅぅぅぅ――っ!!  チンポでお尻を犯されてええええええぇぇぇ――!!!
 直腸が溶ろけてケツ穴オルガしちゃってるううううう――!!  アナルがおかしくなってるのおおおおぉぉ――ッ!!!」
 詳細に、いま自分に起こっている物理的作用を具体的な言葉にして表してまで、その言葉を聞く者達の
理性を刺激し籠絡しようとの意図が、その尻穴雌奴隷としての恍惚の叫びからは見て取れた。
「まだぁぁ――っ! まだきてるううぅぅぅぅぅ――ッ!!!  ペニスで… ケツの穴ホられてほぐされてええええぇぇっ
 腰が抜けてええぇぇぇぇ〜――…… ッ!! イクイクイクイクイクイクイクイックゥゥゥゥゥゥ――ッ!! きぃぃぃぃ――っ!!
 おああああ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああああああああぁぁぁぁ〜ー!!!   止まらないのおおおぉぉぉぉ――ッ!!
 死ぬぅぅぅーっ! ケツ穴死ぬうぅぅぅ――っ!!   あへええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ――っ!!!」
 ヴシュシュシュシュシュシュシュシュシュギシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュグシュシュシュシュシュ……
 ぬらつく直腸から結腸までを震撼させ、完全に腰を抜かした恥さらしの淫魔は絶頂を継続しながらも、
見る者が引くほどの剣幕と勢いでガクガクと、舌を垂らしながらのヨダレまみれの叫びを吐き散らし続ける。
 どちゅぢゅぢゅぶりゅりゅりゅりゅぶむりゅりゅりゅっう゛りゅりゅりゅぅぅぅぅっブシュシュシュシュシュシュシュシュシュ――
〈おしりひいいぃぃぃぃぃっ! おしりでへえぇぇ――っ  ふひい゛ぃいえへええ゛え゛えええ゛え゛〜――… っ!!
 おひりいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!  ほひりいぃぃぃぃぃぃぃぃ――っ!  あええ゛え゛え゛え゛えええ――!!!〉
 その言葉は呂律(ろれつ)を失い、低俗と稚拙を地でいく泥芸の体をなしていた。なおも尻穴絶頂はヒートする。
 ずしゅっしゅっしゅしゅしゅしゅううぅぅぅっ!! ぶっしゅぶっしゅぶしゅっしゅしゅずしゅしゅしゅしゅしゅしゅぅぅぅぅっ!!!
「おひりいいぃぃぃっ ほひりへえぇぇ――…   ひはへへぇぇぇぇぇぇぇぇ〜! おひりへいはへへえ〜――!!
 はべべべべべべべべええええぇぇぇぇぇぇぇぇ――!!!  ひふうぅぅぅ〜 ひっひゃっへふふふぶぶぶぅぅぅ――!!!」
 泡を吹きながらも目線を飛ばしきり、淫魔の肉体を襲うアナルエクスタシーの深さとどうしようもなさを
吐露してみせたモリガンの表情にはすでに、人間以下にまで墜ちた品位が醸し出す妖気が宿っていた。
●10
504マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:10:26 ID:???
 シュバババババババババババババババシュパパパパパパパパパパパパパパパァァァァァァァァ――ンッッ!!!!
「ホオォォッ! ホォォォォォォッ!! ホゥオオオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オオオ――ッ!!!!  これだめええええええええっ!
 ひどすぎるううううぅぅぅぅぅぅぅぅ――ッ!!  ゆるしてぇぇぇぇぇぇ〜っ  もぉゆるひてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――!!!
 んへええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜――っ!!」
 シュヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォブシュウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォウォ……
 ぶっしゅぶっしゅぶっしゅしゅしゅしゅっぶしゅしゅしゅしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅぶしゅしゅしゅ…
「ふぅぅぅおごごごごごごごごごごぉぉぉぉぉ――!!  んんんおぉくううううううぅぅぅぅぅぅぅおお゛お゛お゛おお〜…… ッ!!
 これぇぇぇっ! これええぇぇぇぇぇ〜っ!!  これ以上ぉっ… もっとされたらあああああああぁぁぁぁぁ―― っ!!!」
 忘我の、意識混濁オルガの山を越えて、再び理性を呼び戻そうとしつつもアナルアクメの沼から
立ち直ることのできない女の情けなさを、その映像は示していた。
「もぉっ もっとぉぉ… もっとこれぇ された ら… っ  こっ こぉっ これいじょぉっ されたああぁぁ…… ッ」
 ぶしゅしゅしゅしゅぼじゅじゅじゅぐじゅじゅじゅじゅじゅぶしゅしゅしゅしゅしゅしゅしゅ……  ――ピタァァッ!!!
「 ぐ う う う う う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ う゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ゛ ぅ ぅ ぅ ――  っ ! ! ! 」
 頭を落としこみ、肩をいきりたたせて死に体の風情で、この状況でなお軽やかに舞い散る緑の髪を細かく震わせ、
なんとか淫魔は肛肉アクメの誘惑から抜け出そうと歯を食いしばり悶える。その後画面は暗転し、沈黙がやってくる。
 画面を見る現実の淫魔の方は、さらに自分はどのような痴態を見せたのかと思い出しあぐね迷い、思案に戸惑う。
悪寒と共に絶句しながらも、しばし目を伏せて俯く魔界の才媛だった。がそこに、恐るべきテロップが迫り到来する。
すかさずに目が見開き、絶無の恐怖が、淫魔の拘束された体の支配を決定づける。
『ここで体力を使い切ってしまったモリガン=アーンスランドは、あと1ラウンドの撮影タイムをを残して涙にくれ、
 自分自身の力の足りなさを痛切に噛みしめ、悲嘆に暮れた。男を感じさせ、劣情を呼び起こすことを専門とする
 淫魔の種族として、それはあってはならないことだった。そこで撮影陣はしばしの休憩時間の後、
 泣きの一回ということで、最後の追加撮影シーンに臨むことを許したのである』
「――!!!?」
●11
505マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:11:31 ID:???
 そのようなことを、いつどのようなシチュエーションで自分が言ったというのか。
 ありもしない事実を真実であると吹聴されることがどれほどの屈辱か。そしてその吹聴がむしろ、事実よりもさらに
真に迫る現実との整合性を見せていた場合の絶対的不条理の感覚を、受刑者は知ることとなる。
 暗黒の中より、『ROUND.12』の不気味な文字が浮かび上がり、その挙動を皮切りとして、
ついに破局の瞬間は訪れるのだった。
 ブッシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュ
 三方向から完璧に捕捉されたマルチアングルの世界で、ダメ押しの追加ピストンが景気良く入れられる。
「おぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜――!!!! うふぅ゛ぅ゛わキキキキィィィィヤァァ゛ァ゛ァ゛――――ッッ!!!」
 白磁の素肌に朱紅が刺され、量感に溢れた尻肉と膨らみしこりきった乳肉と乳首がブルブルと痙攣を見せる。
 その時分、ちょうど呆気にとられたフリをして無言で肩にカメラを抱えていたリンリンの仕掛けが功を奏する。
ランプの消えていたそのカメラに目線を向けて顔を真っ赤に染め、かすかな笑顔を覗かせるかのような表情で
唇から舌から叫びを噴き出す魔界の淫女の顔は、偽りの勝利の美酒への酔いをはらんで火照りきっていた。
 ビシュシュシュシュシュバシュシュシュシュシュシュシュシュッどしゅしゅしゅぐじゅぢゅぢゅじゅじゅじゅじゅ……
「…オッ ……オ゛ォッ お゛ぉ゛ぉ゛ォ゛ォォ… ッ!!  んおおお゛お゛お゛〜っ… ぉぉぉ゛ぉ゛ぉ゛ォォォォオオ――…」
 はやくも徐々に弱まるピストンの嵐。だがモリガンはそのまま昇りつめ続ける。恥辱の尻穴セルフオーガズムを
これでもかと継続して見せつけ、濃厚な吐息を断続的に吐きつづけながらの妖艶なる公開絶頂演舞。
「おうお うおオオオオォォォ… ッ!!  オッ オオオオォォンッ!   オッ オッ オッ オッ オッ……
 くぅおおおおお〜… っ   はおおおおぉぉぉぉ…… ッ    ――くほおぉぉぉぉぉ…… 〜っ♥」
 肛穴をなおも圧迫し続けるペニスの触覚を直腸壁で噛みしめながらも、括約筋を弛緩させ、食い締めて
最後のもてなしを男性器にくれてやる。ぬらつく尻肉が、紅潮した頬肉が、胡乱となった瞳が、妖しく濡れた唇が…
ペニスの健闘をたたえて祝杯をあげようと準備を整えていく。
●12
506マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:14:53 ID:???
「――……。    はぁぁっ…  はぁぁぁ〜っ……  ハァッ  ハァッ  ハァッ  ハァッ……」
 女としての本能から出たその、感嘆のため息はカメラのガラスに向かって直に吐きかけられ、吹き曇らせる。
香気に満ち満ちた吐息の白いカーテンの隙間から、勝利を味わい油断しきった哀れなるモリガンの表情が、
淫猥にして妖艶な笑みを浮かべながらも透明な、ガラスの表面を舌で舐め清めようとする。
「《今日もあたしでヌイてくれて、ほんとうに嬉しいわ―― これからもずっと、あたしで感じて気持ちよくなって、
 たっぷりとコイてね♥》」
 カメラの中のモリガン=アーンスランドは、明らかに表情でそうつぶやいている。そうとしか看取れはしなかった。
「へはぁっ… へはぁぁっ♥  ふへぇぇっ へぇっ   ……。    ちゅっ… ちゅぅっ♥」
 唇を突き出してカメラにキスを降り注ぎ、舌での後始末の舐め取り奉仕を繰り返していくその淫魔の媚態は、
まさしく男を奮い立たせ鼓舞し、あやして籠絡しようとの意気込みをのみ感じさせるものだった。
(勝った… 勝ったんだわ……  あたし… 勝ったのね――  ふふ、 ウフフ… ウフフフフ……♥)
 映像の中の、心の中はまったくの別世界。だが映像の領界はあくまで妥当なる秩序を保ち、このうえもなく
淫靡なる空間を形成し続けていくのだった。いつまでも――
「んちゅぅぅっ ちゅちゅうぅっ♥  ……んへぇっ へぇぇっ えへぇ〜っ  ちゅうっ ちゅるるぅ…… っ」

 いつまで続くかと思われた後の緒を引く、余韻の名残惜しさを想わせるシーンが流れた後、
やがて画面はゆっくりと暗転していく。
『欧州淫魔肛虐調教・うれし泣き手なづけ志願 〜サンプル無料体験版♥〜 はどうでしたか?
 製品版はこんな程度のものではありません。男を悦(よろこ)ばせることに知悉(ちしつ)した経験豊富な淫売女、
 モリガン=アーンスランド、モリガン=アーンスランドが、もっともっと恥知らずに乱れてあなたの、
 淫らに燃え上がる夜をサポートしてくれます。さあ、いますぐに予約を入れて、プロのテクニックを肌で感じましょう』
●13
507マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:17:09 ID:???
 愚劣この上もない煽り文句がテロップで入った後、いまひとたびのモリガンの、勝利を確信した瞬間の妖艶に
微笑む表情が舌を覗かせて、静止画像で映し出される。
『買ってね&hearts』と額に文字がでて、サンプル体験版は完全に終了し、やがて砂嵐に取って代わられた。
「プッ、プッククク、クスクスクスクスクスクスクスクス…… ウッフフフフフッフフフフフフフフフフフフ……☆」
「アハハハハハハハハハハハハッ!! これケッサク! ケッサクすぎるわあぁぁぁ!!♪ こぉんなにうまく撮影が
 進んでスムーズにいった撮影会なんて今回がはじめてよ!! シリーズ最高の売り上げは間違いないわ!!!」
 大声で笑い声を張りあげながらも、リンリンは陰湿にも霊波携帯のスイッチを押し、残りすべてのメール文を
解き放っていくのだった。そしてその内容は、モリガンの自意識に完全なるとどめを刺すに相応しいものだった。
『悪かったよ、本当に悪かった… 俺はモリさんのことを誤解してたよ。今度からはアンタのことは姐さんと
 呼ばせて貰うぜ。ここまで徹底して、男を猛りたたせてくれることばっか考えてたなんてな! 一本取られたよ!』
『ハアハアハアハアハアハアウッ!! ハアハアハアハアハアハアウッ!! ハアハアハアハアハアハアウッ!! ハアハアハアハアハアハアウッ!!
 これスゴいよ、スゴすぎるよ… こんなにスゴくてどぎつい内容なのに、これでまだサンプルにすぎないだなんて!
 いったい本編の製品版のDVDビデオはどれほどにグログロえげつない内容になるんだろ? いまからほんとうに
 楽しみだよ。さっそく製品版予約しちゃうよ! まさかもう品切れなんてことはないよね。ハァハァ(;´Д`)ハアハァ♪』
『ぼくもう、耐えられない… いままでずっと、モリガンさんのことは、ぼくの中では憧れの人だったけど、こんなの
 見せられちゃったら、もうしかたがないですよね。ガマンできなくなっちゃって… 画面の前でつい……
 そして、見損ないました。やっぱり淫魔の種族とは現実には、まともな感覚で付き合える世界じゃないって、
 このビデオを見て心底そう感じました。ぼく、モリガンさんのこと、やっと心の中で見切りをつけて、一時の
 思い出として乗り越えられそうです。気の迷いって怖いですね。彼女のことを割り切れてほんとうに良かった』
 特に最後の、少年からのものは容赦がなかった。胸の中だけで理想の女性像としてイメージを膨らませ、
想いをはぐくんで献身的な愛を夢想した手前、それが一方的に裏切られたと感じたときの掌の返しかたは、
思春期の勝ち気な青年特有のものが見て取れるまでになっていた。この経験を通して、少年は本当の意味での
精神の自立を果たし、大人になったのかもしれない。
●14
508マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:18:00 ID:???
 そのとき、すでにモリガンは泣いていた。声もなく、表情もなく、ただただ心と体を弛緩させて魂を投げ出して
体を震わせ、とめどなく流れ出る涙を溢れるが侭にして泣き続けていた。
「良かったじゃないモリちゃん♪ 少年はあなたの、本当の素顔を見てやっとのことで、偽りの幻想から解き放たれて
 リアルな愛情を探して、人生の海原に冒険に旅立つことができるようになったみたいよ。いわばあなたが、
 カレにオトナへの手ほどきをしてあげたってワ・ケ♥」
「ねぇおねーちゃん。でもこれって、なんだかとってもヒサンないきちがいになっちゃった気もするんだけどな〜☆
 ゲームに勝てばインバイさんはここから開放。負けたら調教して、首輪つけて人間界に連れ帰って
 少年の筆卸しってじょーけんだったハズなんだけど、もうどっちもダメになっちゃったっていうか、少年くんも
 もうインバイさんのコト、どーでもよくなっちゃったみたいだしー。こーいう場合にはどーしたらいいのかな〜?」
「そんなの決まってるじゃない。モリちゃんと少年とのことはもうどうでもいいとして、キモオタと戦士くんをはじめ、
 これから予約を入れてくれるハンター連中の閲覧希望者たちのためにわたしたちは、精一杯内容の濃い
 DVDビデオを撮り下ろしして、みんなの期待に応えるしか道は残されていないのよ。頑張りましょう! クッククク」
 拘束されたままの魔界の令嬢には、この先にも過酷な運命が待ちかまえている……
 いや、むしろここからが、真の地獄の始まりに違いなかった。
続く
509マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2006/12/12(火) 21:20:46 ID:???
それでは、また今度
510名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 22:54:06 ID:???
GJJJJJJJJJ

でも、少年エンドが無くなった(?)のは本当に残念でならない……
511名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 01:16:54 ID:???
マジデ少年ルート消えた?

ともあれ濃厚ドエロ展開、GJでした!!
512名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 02:13:19 ID:???
ぐぐぐGJ! 次回からはモリ公のくやし泣きですか?
513名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 03:17:13 ID:???
落ち着くんだ。
少年がとてつもない剛直持ちだという可能性が残ってるじゃないか!

>>509
超絶GJ!
514名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 02:01:11 ID:???
ぐは! 最高です!
これからモリガンはあのキモオタたちのために泣きながら媚を売るわけですね。
515名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 11:15:17 ID:???
便器ルート一直線になったなwwww
516名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:40:30 ID:h0309fn0
雌豚モリガン誕生記念あげ
517名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 19:14:16 ID:???
518名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:36:03 ID:MUCEIP7r
519名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:15:57 ID:???
「おら、ザーメンが大好物なんだろ? たっぷり飲ましてやるぜ雌豚」とか言って、
人や家畜などの精液を数リットル浣腸した上で、アナル栓をぶち込み、接着剤で固めちゃう。

最初は気丈に振る舞っていても、だんだん脂汗を流し、やがて我慢の限界がきてしまい、
「ウンチ出させてええぇぇぇッ!」と叫びながら、悶え苦しむモリガンを観て楽しみたい。


でなけりゃ剃毛した上で、おしゃぶりとオムツの着用、そして赤ちゃん言葉を強制させる。
520名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:53:13 ID:???
涎掛けもほしいな
521名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 08:52:24 ID:???
ザーメン入り哺乳瓶を赤ちゃんことばでおねだりさせたいな。
522名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 12:04:14 ID:???
ほしゅ
523名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 18:55:23 ID:???
なんか進んでないな…
524名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:22:41 ID:???
だいたい一ヶ月おきに新作来るからそろそろじゃね?
それまでガマンの子だ
525マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/01/18(木) 16:50:52 ID:???
え〜 最近ちょっと体調を崩してまして、
もうしばらく遅れます。
526名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 03:54:53 ID:9yu91eoQ
あげ
527名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 13:33:08 ID:???
てゆうかマリオネットのSS書き終わったらこのスレ終わるんじゃね?
528名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 15:18:00 ID:???
>>527がエロ文才を発揮すれば問題ない
529名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 00:59:07 ID:???
マリオネットさんが終わったらオレが長年温めてたのを書く!!
それよりマリオネットさんスレ開始に言ってた
セシル責めモリガン受けの小説はまだですか?
530名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 12:41:20 ID:???
今書いてくれよ
531名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 02:38:45 ID:???
>>529
平行して進めてくれぃ。
532名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:53:00 ID:???
ほっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅ
533名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 02:52:38 ID:???
そういや、結局スペック氏は行方知れずなのか…
534名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 19:48:45 ID:???
花山に病院送りにされたと聞いたが
535名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 01:25:55 ID:???
スペック違いだろw
536名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 00:49:30 ID:???
ワロタw
537名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:53:21 ID:VUir2C4f
妄想プレイマダー?
538名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 17:29:04 ID:???
気が強い女はアナルが弱い!
539名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 18:22:06 ID:???
アナルが強い女もそうそういないだろw
540名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 16:32:43 ID:???
気が弱い女はアナルが強い!
541名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 20:36:30 ID:???
あとそれに個人的な経験からだが、
アナル好きな子は優しい
もつけ加えると…
542名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 12:02:29 ID:???
「強い/弱い」と「好き/嫌い」は別の概念だ
543名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 01:33:18 ID:???
好きなほうがいいよ
嫌がってたらいじめやん
544名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:22:21 ID:???
だがそれがいい
545名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 15:28:30 ID:???
静かになったな
546名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 15:31:35 ID:???
マリオネットさんまだかな?
まだなら>>529にwktkするしか。
547名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 20:09:21 ID:???
たまたまポケモン化する事に成功して
懐かせたりねんごろになれる事になったら肉奴隷化するんだろうな
とは思うけど感覚としてはドラキーの凄いのを飼ってる感じなんだろか
548名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:59:41 ID:???
モリガン先生(25)

類まれなエロボディのせいで男子校に赴任した当日、生徒達に凌辱される。
その後その時の映像をもとに脅迫され、生徒達からの調教を受けることに。

みぞおちまでカットの入ったノースリーブのボディコンワンピ(白)を着ての出勤を強制される。
白なので肌がスケスケであり、ちょっと屈めば尻がまる見えなほど丈が短く、当然ノーパン&ノーブラ。
でなけりゃロングコートのみを着用して出勤。コートの下は生徒達によってギチギチに縄化粧されている。
当たり前だが、こんな服装をしていれば同僚からも好色な目で視られ、事実体育教師に犯されてしまった。

「おらおら! エロい格好しやがって………すました顔して、本当はド淫乱の売女だったんだな!!」



放課後は『もりがん』と書かれた名札のスク水や体操服+ブルマを着て、生徒達にコスプレ凌辱輪姦調教されてしまう。
あまつさえその光景を撮影され、『マゾ女教師・モリガン〜現役女教師肉奴隷堕ち〜』などの題名でネット配信される。

赴任当初は高学歴で良家のお嬢様で有ることを鼻にかけ、高慢な態度を取っていたモリガンだったが、
力ずくで犯されて、さんざん淫売だの性奴隷だの言われ続け、その通りなのではないかと思ってしまうモリガン。
誇り高く気丈な才女が、オスに従順な肉人形へ調教されていく…………20








その後、生徒の一人の親が金持ちで、そいつの家の秘密の地下室で〜〜〜なんて考えたが、設定倒れで終了。
549名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 00:19:22 ID:???
別にそれモリガンの必然性ないような気が
550548:2007/03/05(月) 00:31:11 ID:???
>>549
ごめんよ。
551名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 02:49:01 ID:???
モリガンであるなら、
精気を集めるために学園に教師として赴任。
でも実はその学校には魔導士なりなんなりがいて、
油断してる時に呪いなりなんなりをかけられて絶対服従みたいな感じにされる。
その後>>548のシチュに続くみたいな?
552名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 21:48:14 ID:omquPhws
ttp://jun.2chan.net/b/red/1173083455524.htm

詳細を希望する。
シンプルに望んでいたシチュだw
553名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 01:05:38 ID:???
>>548
格好はまともな女教師だが全身にリモコンバイブを装備がいいな
554名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 19:27:25 ID:???
あぁ
555名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 04:08:32 ID:9ASNec4l
モリガンを捕らえて、ボールギャグやら、ローターなどを着け
蒸し暑い部屋で拘束して放置。(コスは白コスで汚れが目に見えてわかるようにする)

全身が汗と涎まみれになったモリガンのコスを脱がせ、
その臭いを嗅がせて、言葉責めをする。

「モリガンの蒸れ蒸れのブーツくっさ〜いwストッキングもすごいよおw」
「レオタードの股間の部分、汗とおしっことうんちと愛液の臭いが混じって臭〜っいw」
うわあ〜見てみて脇の下とか黄ばんでるし、鼻に突く臭いwwモリガンって腋臭??w」
「うわwパンティにウンスジ突いてるきったな〜いwほらあw被ってみなよwww」
「モリガンの顔おまんこなっちゃったねw股間の部分がどんどん濡れてるよwww」

自らの汚臭を嗅がされて、淫魔のフェロモンを自分で浴びてしまい。
モリガンはどんどん汚れた性の世界へと堕ちてしまう



556名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 22:39:12 ID:???
やってるのはセシルあたりだったら万発抜く
557名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 08:01:41 ID:???
ノーマルコスでSS化希望
558名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 10:49:26 ID:???
>>555
カプコンの公式設定として、
サキュバスに放置プレイは致命傷なんで

餓死してしまうんで
559名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 15:05:35 ID:???
ギリギリ死なないラインで延々嬲ろうぜ
560名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 17:47:12 ID:???
便所の個室で便座の上でヤるのはたまらんね
561名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 20:25:35 ID:???
都市部から外れ、日中でも人通りの少ない公園。
周りを常緑樹に囲まれたそこには小さな公衆便所があった。


街灯もなく人を遠ざけるそこで、ひっそりと佇む公衆便所に近づくと、便所の明かりに
照らされた長い行列が見えてくる。


と、同時に微かなうめき声が聞こえて来た。


苦しげな、小さなその声色は、しかし男の本能を強烈に引き付ける旋律を持っていた。

「…ぎっ!…んはっ……あんぉっ!…」
ズリュッ ズリュッ と規則的な水音に合わせて聞こえてきたのは、妖艶な喘ぎ声。


美しい緑の髪をした切れ長の目を持つ女性が、汗と汁まみれになりながら口から舌を垂らしている。
その女性は便座に座らせられ、背中をタンクに預ける形でリズミカルに動いていた。


女性の上で腰を振っている脂ぎった男性は、醜い腹の肉を女性に押し付けながら唇を奪う。

「んふ…っぶ…じゅ、じゅるる、る」
唾液の交換をしながら、デブの腰の動きが速く激しくなる。

「ンフー!ン、ンフー!じゅる!」

キスとも呼べない唾液交換を行いながら、二匹の獣は互いに高まり――


ビチャッ ビチャビチャッ という音が聞こえてきそうな程、子宮内にオスの精子が吐き出された。
同時にメスも達する。口で繋がったまま。


「んをっ、ほぉおおおお!!!」


残り汁まで出し終わると、男はペニスを引き抜き床のマジックを拾う。
そして紫のタイツの太股に、『正』の字を付け足す。
既に『正』の字は6つを数えていた。


そしてドアが開き、また違う男が入ってくる。


かつて恐れられたサキュバス――モリガンには、入って来た男の隆起した股間しか見えなかった…


未だ夜は終わらない。
562名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 22:35:17 ID:???
終わらないなら、続きが必要なんじゃないのか!
563名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 03:56:31 ID:???
必要だな
564名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 20:08:29 ID:CSDw+iZa
age
565名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 11:36:02 ID:???
誰か頼む…まとめサイトを…
566名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 15:21:51 ID:vIURIQZ6
初代の肉奴隷スレから常駐してるけど、
ログの残ってるかなあ・・・
567名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 22:53:39 ID:???
肉便器だの奴隷だの楽しんでいる奴の品性が疑われる。




あ、対象モリガンですか、なら何も言いますまい。
568名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 16:36:13 ID:???
ほっしゅっしゅ
569名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 03:25:44 ID:???
>>567
そんなお上品な貴殿はなぜこのスレに?
570名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 14:59:01 ID:???
うっほっしゅしゅしゅしゅしゅ
571名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 01:12:36 ID:???
モリガンはリリスのアナル奴隷だよ。

自分からあのムッチムチの尻肉を割り開いて、毛がボーボーでビラビラがはみ出た下品なマンコと、
それに相反して綺麗な桃色のすぼまりである、秘めやかで可愛らしいアヌスをリリスに晒け出して、

「お願いしますリリス様。
 どうかこのケツ穴でイクのが大好きなアナル中毒の哀れな淫魔に、たっくさんお浣腸をブチ込んで下さい。
 間抜けなアへ顔晒して、専用オマルにウンチをブリブリと垂れる無様なモリガンの姿をお見せしますから……
 お願いします、どうかお浣腸を………浣腸をしてええぇぇぇっ!!!」

そう叫んで哀願するモリガンに対して、リリスはフェラチオが巧くできたら浣腸してあげると言う。(リリスはフタナリ仕様)
上手にご奉仕できてリリスを射精させられたら、ご褒美として浣腸をしてもらうモリガン。

超濃縮グリセリンを常習性のある媚薬で割った浣腸液を2リットル注入。


(つづく)
572名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 01:53:53 ID:???
よし、期待しようじゃないか。

あと、マリオネットさん(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
573名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 21:42:16 ID:???
ふぅぉっしゅっしゅしゅしゅ
574名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 23:24:15 ID:G6wwoqNs
age
575名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 11:49:18 ID:???
保守
576名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 16:36:09 ID:???
最近壁紙をモリガンにしてみたんだが、ハアハア所かチンポが勃っちまって仕事にならん('A`)
モリガンは胸より尻がチャームポイントだと思うの俺だけ?
577名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 17:23:06 ID:???
カプコン女性キャラは、ゲームやマンガやアニメ業界全体からみても、
尻のエロさをいち早くフィーチャーした先駆者だからね。
578名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 18:52:57 ID:???
つ「コブラ」
579名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:05:33 ID:???
しまった、当時子供すぎてコブラの尻に興奮しなかったせいで忘れてた。
ダンバインのチャム・ファウも実はかなりTバックだったんだよな。
580名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 12:12:02 ID:???
ふぇてぃしずむ
581ぶーわ:2007/04/28(土) 13:38:00 ID:???
「んふっ……むっ、ん……」
 モリガンの口から声とともに涎が落ちる。その口にはめられた口枷は、彼女の口が閉じることを許さない天井から下がった鎖は両手を固定し、足は膝をついた状態で拘束されている
「いい格好だね、お姉さん」
「!」
 声に反応し、その方向を睨む。そこに居たのは少年だった。それも十二、三歳ほどの、背丈も小さな少年
「ふふ、気の強いお姉さんだなぁ」
「んぅっ!」
 ヒュン、と風を切る音と同時に、少年の手の鞭がモリガンの体を襲った。口にはめられた口枷は叫び声を上げることも許さない。そして休む間もなく、また少年は鞭を振り上げる
「んっ! んんっ……ふんっ」
 長い一本鞭はモリガンの豊かな肌を激しく打ち付け、朱に染めていく。モリガンは必死で耐えていた。年端のいかない少年に、体を嬲られているという屈辱を
(痛い……体が熱い)
 すると、鞭を振るう手が止んだ。そしてその手でモリガンの髪を乱暴に引っ張り、顔を上げさせる。そこには憎たらしい笑顔の少年。それをまた、睨みつける
「さすがはアーンスランド家次期当主……調教のしがいがあるよ」
 すると少年は手にしていた鞭を近くに捨てるように投げる。そしてモリガンの顔に手を回すと、口枷を外す
「ぷはっ……はぁ、はぁ……」
 涎に塗れた口枷がようやく外れ、荒い息を落ち着ける。何十時間ぶりに外されたため、まだ上手く喋る事が出来ない
「まだ休憩じゃないよ、お姉さん」
「!」
 休む間もなく、少年の手がモリガンの臀部に伸びる。その瞬間、モリガンの顔が青ざめる
「……そっちは……めて……」
 ガクガクと、腰が反応する
「あれ? 随分辛そうだね、まだ穴のまわりを触ってるだけなのに」
「む……んっ!」
「どうしたの? 穴が脈打つようにヒクヒクしてきたよ?」
「う、嘘よ……そんな……」
 少年の言葉責めに、思考が弛緩されていく
「んっ……くっ」
「嘘? 見てよ、穴を弄ってるだけでこの反応だよ?」
 少年の指が次第に場所を定め始める
「ねぇ、言ってよ。どの辺が感じるの?」
「ほ……本当に、そっちは……」
 ズップ
「ふぁ!」
 モリガンの返事も聞かずに、少年の指が侵入した
「本当に? 本当にこっちは感じてないの?」
 ヂュヌ グチュ ジュと少年の指が激しく出入りしていく
「うぅ……はあ……」
「気持ちいいんでしょ? でもこのままイッたら大変だよ? 涎まみれで両手両足を縛られて、僕みたいな子供にお尻犯されて……初体験がこれだと、トラウマになってとんでもない変態、マニアになっちゃうよ?」
 モリガンの耳元で囁き続け、言葉でも攻め続ける少年。錯乱状態の中、その言葉をなんとか理解できたモリガンは恐怖を憶えた。だが少年の指は激しく躍動し、考えることさえも許さない
「あ、そうだ」
「ひぅっ!」
 その時ある事を思いつき、少年は指を一気に引き抜く。その反動でモリガンの体がもう一度反応し、鎖がジャラジャラと音を立てる
「こっちの方が気持ちいいんだった」
「ひっ……」
 少年が取り出した「それ」を見て、モリガンの表情が恐怖に引きつった。注射器にも見える「それ」はガラスのような光沢を放つと、モリガンの前に見せびらかすように差し出された
「心配いらないよ……苦しいのは最初だけだから」
 そう言って少年は、モリガンにゆっくりと「それ」を突き刺した
--つづく?
582名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 17:14:06 ID:???
>>581
GJだな、股間的に考えて。
続きwktk

あと、マリオネットさんは存命?
583名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 21:25:43 ID:wzW2gQC9
神キタ!

まさに理想的しちゅ!
期待してまってます!

マリオ氏は規制とかのあおりくらってんかな?
こちらも期待!
584マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/04/28(土) 21:49:12 ID:???
え〜、もちろん存命なのですが、
そろそろ冷え性の季節も終わりに近づき、なんとか続きが書けるようになる… かも。。
585ぶーわ@展開パクリでゴメン:2007/04/29(日) 21:45:06 ID:???
「ああっ……だ……駄目ぇ! あっ……うあっ!」
 少年が慣れた手つきでゆっくりと浣腸器のピントン部を押し、中身をモリガンへと注いでいく。その暖かい液体が侵入していくたびにモリガンの体は反応し、情けない声が口から漏れていく。
「さぁ、もう一本いこうか」
 空になった浣腸器を液体の入った瓶に入れ、限界まで吸い上げる。そして同じ場所にまた突き刺す。
「あぐっ!」
 ビクンと体が反応し、鎖がまた大きな音を立てる。そしてまた、少年の手に力が入る。
「あっ……うぁあぁっ! あぁああぁっ!」
「どう? 気持ち良くなってきた?」
 空になった二本目を引き抜く少年。すでにモリガンの息は荒い。
「あっ、は……あぁ……はあっ、お……お腹が、く……苦しい……っ!」
「ふふっ、この液は特別製でね。高濃度のグリセリンなんだ」
 少年の言葉も、便意を必死に我慢しているモリガンには届いていなかった
「うぅ……」
 ただ項垂れ、必死に堪えることしか出来ない。それを確認して少年は、また瓶から液体を吸い上げる。それが目に入り、恐怖に表情が引きつるモリガン。
「い……いや……」
「駄目だよ、お姉さんにはもっと……沢山飲んでもらわなきゃ」
 モリガンの口から漏れる喘ぎ声。それを楽しみながら少年は、もう一度浣腸器を突き刺した。
「ああっ……いっ、いやあああっ!!」
「ふふっ、可愛い声」
「はあっ、あがっ、うああっ!」
 ドクドクッと注がれていくグリセリンはモリガンの奥へ奥へと侵入していく。
「あぐうぅっ!」
 そして全てを入れ終わると同時に、ボコンッと音をたててモリガンのお腹が膨張する。
「じゃ、抜くよ」
「うあっ、だっ、駄目ぇっ! も……っ漏れちゃううぅっ!!」
「あっ、まだ出しちゃ駄目だよ」
「ひっ!?」
 浣腸器を引き抜くと、同時に自分の人差し指を深く突き刺す。それが邪魔をし、体内のグリセリンは行き場をなくし、暴れる。
「ふふっ、苦しそうだね」
「あぐっ……うぐあああああっ!」
 少年は指をぐりぐりと悪戯に動かし、モリガンを弄ぶ。指の隙間からは少しずつグリセリンが漏れ出し、限界を知らせている。
586ぶーわ@展開パクリでゴメン:2007/04/29(日) 21:45:41 ID:???
「三リットルかぁ、普通の人なら発狂してもおかしくないのに凄いや」
「う……あ……く、苦し…い。し……死んじゃう」
 ぐるるっ、とお腹の中でグリセリンが暴れている。その音とモリガンの喘ぎが、さらに少年を喜ばせる。
「大丈夫だよ、すぐに気持ちよくしてあげるから」
 すると少年は開いた手をモリガンの腰から前に回す。少し遅れてそれに気が付いたのか、さらに体を震わせる。
「駄……目っ、これ以上……っは、ああっ……」
 ズプゥッ
「うあああああっ!」
 少年の手がモリガンのもう一つの穴に侵入する。それにモリガンの体が反応し、また鎖の音が響く。
「ああっ、はああっ!!」
 今やモリガンの体は、完全に少年に支配されていた。
「や……やめ……ああっ!」
 前の手はさらに奥へと侵入し、後ろの指はさらにぐりぐりと刺激を強くしていく。
「うぁ……お、奥に……奥に当たってるぅ……も、もう…駄目ぇっ…」
「いきたいんでしょ? ねぇ? 僕なんかにイカされるんでしょ? ほらっ、イクって言いなよっ!」
 子供に犯されている。その羞恥心は屈辱となってモリガンを襲う。
「あああっ! い……くぅ……っ」
「え? 聞こえないよっ!?」
 少年の両手が最後の激しさを見せる
「い、いくううううっ!! おあああああっ!!」
「ふふっ、さぁ! 沢山出してねっ!」
 少年が勢いよく指を引き抜く。そしてモリガンの快楽と苦痛は、終わりを告げた。
「うあっ、で、出るううううっ!!」
 最初の一声は、汚い音だった。ブバッという破裂音とともに、モリガンは大量のグリセリンを放出していく。それはまるで終わりがないように、長く続いた。
「凄いや……こんなに一杯」
 モリガンの出す喘ぎ声と破裂音、そして地面に打ち付けられた汚物の音を楽しむ少年。
「は……あぁ……あ……っ」
 最後の汚物を吐き出したところで、すでにモリガンの意識はなかった。ああ、もう喘ぎ声を上げないのか。と少年が残念がる。
「じゃあそろそろ交代しましょう。お兄様」
 その時、薄暗い部屋に声が響いた。
--まだつづく
587名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 09:19:31 ID:Uow7Rd9g
深水同人?

でもアレはオレ的に神シチュだから
全然おけ!

ってか妹責めも楽しみ!
588名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 01:15:56 ID:???
まさかとは思うが…マリオネットさん、死んだんじゃないよな?
589588:2007/05/05(土) 20:54:19 ID:???
>>584で普通にレスしてるの見落としてた…orzorzorz

冷え性って…もしかしてマリオネットさんって女性?
590名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 21:30:58 ID:???
ツマンネ
591名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 22:17:51 ID:???
>>589
モリガンがレイレイ姉妹の操り人形にされて
自らの恥辱の体験を泣くなくカキコしてると想像すればいいじゃない
592名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 22:25:26 ID:???
なぜか流石兄弟のAAが頭に浮かんだ
593名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 14:15:54 ID:???
あうう
594名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 15:10:29 ID:???
んんお
595名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 21:47:55 ID:???
スレが死にそうですね
596名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 23:41:03 ID:???
>>587
亀レスだが詳細頼みます。

そしてSSの続きが物凄く読みたい。
597名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 01:22:39 ID:???
保守
598マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/05/27(日) 11:09:02 ID:???
ブランクがあるのでなかなか進みませんが、ちょくちょく書いてます。。
599名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 04:45:40 ID:???
期待してる
600名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 10:25:30 ID:???
600
601名無しさん@ピンキー:2007/06/01(金) 22:20:10 ID:???
捕手
602名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 01:01:17 ID:oWKRpT67
モリガン得意の性技がきかず逆にイカされて敗北するシチュがみたい

603名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 02:51:04 ID:???
ヴァンパイア女性陣全員ふたなりにして、モリガンを輪姦させたい
604マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:36:38 ID:???
とりあえず、できているところまで投下してみます。
605マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:39:23 ID:???
Scene.23   クルーエル・ドール
『ぼく、モリガンさんのこと、やっと心の中で見切りをつけて、一時の思い出として乗り越えられそうです。
 気の迷いって怖いですね。彼女のことを割り切れてほんとうに良かった』
 心の中にいつまでも響き渡る、女性に無垢な想いを見続けた少年の酷薄な決別の言葉は、
とめどなく溢れ出る涙に視界を濡らして、虚空に浸る淫魔の精神をどこまでも放逐(ほうちく)していく。

「《違うのよ…… 違うの…  あたしはそんな、 …じゃないから――  誤解よ… 誤解なの……
 あたしはそんな… じゃない…… だから――》」
 心ここにあらずのままで、モリガンの肉体は虚脱状態に落としこまれ……
腕を刈り取られて拘束されたままの姿で意識をどこかに浮遊させてただただ、絶望と孤独の中でのうわごとをつぶやき続ける。

 思えば、キョンシー姉妹の、ビデオを撮るとの宣告と共に、三人の男たちを召還してモリガンに恥獄の極みを味わわせたことといい、
絶え間なく流れて届くメール文の嵐と共に淫魔の矜持を翻弄し、根こそぎ破壊し尽くしてしまったことといい……
 三人の男たちの姿が現実に見えない状況下にあっては、彼ら三名の人格が果たして、現実の実体を以て
存在したものだったのかということさえも定かではなかった。
 何が嘘で何が真か、あるいはすべてが、姉妹の狂言であり何から何までフィクションにすぎなかったのか。
それは誰にもわからない。

〜〜〜〜〜

「フフフ、恥知らずの淫魔にもまだ、ひとにぎりの羞恥心が残ってたってコトかしら?
あなた自身でも気づいていなかった、ちょっとはまともなイキモノの心を私たちが取り戻させてあげたワケね、ククッ」
「インバイさん、ザンネンだったね〜☆ なにがどーざんねんだったのか、あたしもわかんないんだけど、
とにかくなんかヒサンなまつろだよねコレ。ぷっくくく♪」

「《――ち、違う、違うの… あたしは……  あうぅッ!!」
606マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:42:37 ID:???
いまだうわごとをつぶやき続けるモリガンの後ろ髪を、ムンズとつかみ上げるリンリンだった。
「なにが違うのかしら? あなたがカメラの前でサイッテ〜の色目を不特定の男に使ってまで、
少年の童貞を優しく卒業にまで導いてあげたいっていう激烈ショタ大好きのおねぇさんってのが、
違うっていうコトなのかしら?」

「…うっ うぅぅッ!!?」
「それとも、カメラの前での男達の視線に打ち震えながら、アナルを激しく掘られてイキまくるほどのド変態…
ガチでケツ穴本番アクメ連チャンOKのドMウルトラ変態女ってのが、違うってコトなのかしら!?」

大きな声で、モリガンの耳に向けて痴語を叫び放つ。
「別にぜんっぜん違わないじゃない? モリちゃんは魔界の王女としての気品を守るために、
あえて男達の前でアクメしまくる‘演技’をして見せたのよねえ!! 少年をあえてゲンメツさせて、
自分に筆下ろしなんてさせる気すら起こらなくさせちゃおうっていう、バツグンの演技をさあ!!」

「あ、そっかぁ、なぁるホド、そーだったんだ♪ インバイさんはあの少年くんみたいなのが大っキライだったから、
自分にきょーみをなくさせるために、あえてあなるにあたしのチンポブチこまれてトビまくってたんだぁ☆」
もはや、論理的なる一貫性などどこにもありはしない。虚と実の入り交じった陽動作戦による、
カメラを前にした‘ゲーム’の罠に完璧に落とし込まれ、あえなく最悪の痴情にまみれた顔を衆目に晒してしまったモリガンの敗北を、徹底して嗤いもてあそび揶揄する。

並の男になど、見向きもせずに誇り高く魔界に君臨する、麗しの気高き魔の女王のはずが、
今のモリガンはビデオ撮影のために我を忘れて没頭し、進んで自らを見せ物とするような
ただの行きずりの痴女となりさがっていた。

「それともまさか、さっきのは演技じゃなくてホンキでイキまくってたのかしら!?
真っ赤な顔して、ベロからヨダレ垂らしまくって汗まみれで、
チンポのピストンを止められた後でもひとりで昇り詰めてケツ穴食いしめてたのは、
演技じゃなくってマジイキだったってのかしらぁ!!?」

あからさまな声をモリガンの耳元で荒げながら、その手は獲物をつなぎ止めたワイヤーへと伸びる。
そして腰の高さのワイヤーに固定されたS字フックが外されると同時に、
力なくうなだれ崩れ落ちようとするモリガンの頬を優しく包み、持ち上げようとする左右の掌。
「でも、良かったんでしょ? カメラに視姦されながら、これでもかって恥をさらして…
レイレイの高速ピストンをブチ込まれて、お尻の穴が爆発しそうだったんでしょ? 隠したってムダよ」
607マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:45:31 ID:???
「くっ!!」
すかさず両腕のない状態から、リンリンの指を振り払おうとするモリガンだった。
が、その動きを察して、背後からレイレイの怪力がモリガンを羽交い締めにする。
ギシィィッ!!
「ぐあうッ!!?」
「よかった☆ インバイさん、キゼツしてる間に、ホドホドに体力が回復してたみたいね。
気力もまだ持ってて、ぶっ壊れたりしてなさそう♪ まだまだ楽しめるよねっ」
「まったくさぁ、こんなに責めて責めて責めまくったって、マモノってやつは自己修復で
キズと疲れを回復しようとするんだから、まさしく底なしの体力ってやつよね。
でもそのせいで、何度でも何度でもどん底にまでたたき落とされるほどの、
地獄の苦しみを味わうことになるんだけどね!」
ドボオッ!!
「うお゛う!!?」
すかさず、白くくぼんだ腹にリンリンの拳が入る。獲物の目が見開かれ、頬が膨らむ。
突然の不意打ちに、双乳を振り乱して苦しむモリガンの姿。まだ体力は完全には戻っていない。

「本番はここからよ! なにも考えられなくなるくらい、ムッチャクチャに犯しぬいて、
それこそホンモノの便所メス豚にまで堕としてやるからさぁ! 覚悟するがいいわ!!」
「そーだよね♪ インバイさんがのーてんパーになっちゃわないと、いんまたいじが
うまくいったことにはならないんだもんねっ」

いまだ苦しむモリガンを引き倒しての、過酷な拷問調教がはじまった。
さきほどまで使われていた霊波カメラ「シェイム・スナイパー」は、距離を置いた場所に置かれている。
しかしシェイム・スナイパーの二つのオプション、空中に浮く白く透き通る白い平面は、
撮影の凝点を維持したままでターゲットのまわりをおぼろげに回り――

ガシッ! ズシャアァァッ!!
リンリンの鍛えられたしなやかな脚が、モリガンの二本の薄紫にからみついていく。
ところどころが破れすり切れたストッキングに覆われた、あくまで細く優美なふくらはぎと足首が、
スパッツをまとう腿に取られ挟まれたかと思うと、すかさずねじり込まれ、
獲物の身体は地面に引きずり倒される。
「おううぅぅぅ――ッ!!」
608マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:48:02 ID:???
苦悶にうめくモリガン。そして獲物の背中へと覆い被さったリンリンの両腕が手際良く、
モリガンの恐怖で硬直した首筋に巻きついてのネックロック。
ギチッ ギチッ ガッキイィッ!!!
「ぐぉごお〜っ!!」
「ククッ、このままアゴの骨を外してしゃべれなくしてやろうかしら?」

「そんなのダメだよ、おねーちゃん! コトバはきちんとしゃべれるようにしとかないと、
ゆるしをこうおねだりができなくなっちゃうじゃない」
しゃがみこみ、姉に注文をつけるレイレイだったが、その身体にはいまだ、
カメラから姿を隠すマントがまとわれている。

「わかってるってレイレイ。それよりもうそのマント、脱いじゃってかまわないからさ。
あなたもコイツに関節技をかける手伝いをしてちょうだいよ」
不気味なゲームへの参加を、妹にうながすリンリンだった。
そしてマントを脱いでやってきたレイレイに、次にかけるべき技の指示を的確に出していく。

「うん、わかったよ。やりすぎないように、そろーっとゆっくりやるからネ」
からめ取られた獲物の脚に近づきこともなげに、強力な力で足首をつまみ取ったかと思うと、
まるで座禅を組むかのような形にモリガンの美脚を固定し、自らの脚をも強引に差しこんで挟むようにし、
徐々に力をこめて締めあげていく。

そのつたない関節攻撃は、あまりにも強力すぎた。
両足のふくらはぎからアキレス健にかけてが同時に、力まかせに縊(くび)り潰される。
ギシギシギシギシグッチイィィィイィィッ!!!
「ぐぎゃあああぁァァァァアアアアァァァァ――!!!!」

目を血走らせて絶叫するモリガンに向けて、リンリンは優しくほほえみかける。
「おやおや、どうあそばされたのかしら、魔界の王女サマ? 東洋の伝統的な座禅の脚組みがお気に召さなかったとか?」
ネックロックは解除される。そして片手を優しく顎に添え、仰向け状態へと移行させて……
609マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:51:22 ID:???
しゅるるるるるっ ガシイィィッ!!
リンリン自身の自由になった両脚がモリガンの首へとまわり、
引き締まった腿の肉で、淫魔の顔と右腕部を挟み込んでの、『三角締め』へと展開していく。
「あっぐうぅぅ〜ッ!!」
金属のリングのついた、切り取られた短い腕の先を手探りでつかむと思い切り力を込めて引き上げ、
モリガン自身の右肩とリンリンの脚が頸動脈を締めあげ苦しめるという高度な極め技が完成する。
びとおぉぉ… っ
「むぐうぅッ!!?」
しかもリンリンの、いまだヌメりを帯びたままのファルス・オブ・リーチの半萎えが首の隙間から顔を出し、
ペニスの熱い裏筋が、モリガンの頬にべっとりと張りつき醜態を晒し出すという屈辱の姿勢となる。

「しーそーげーむだったよねっ、おねーちゃん。こっちが力を抜いたときにそっちが力を入れて…」
「逆にそっちが締め上げたときにはこっちが力を緩めてあげるの。それぞれの技の味を代わる代わる、
存分に楽しませてあげようだなんて、わたしってサービス精神旺盛よね、ククク」
レイレイの脚の力はいったん緩められたが、頸動脈への絞めに対する鈍い響きは、
よりいっそうに研ぎすまされる。
「う゛おおおうっ!!? ぐぐぅむむむ゛ううぅぅぅ……」
淡く透き通る、魔界の粉雪のような柔肌。そんな皮膚を持つ右肩を顔の間近に持ちあげ、
気道と脳への血流を抑制されながらもモリガンは、半身を揺すって必死に技から逃れようとする。

「ウフフフ… さっきからメチャクチャにイカされて、そのあとはおちんちんを顔にへばりつけてプロレスごっこだなんて☆」
レイレイに続き、リンリンもが嬲り口上に参加する。
「ほらほら、オッパイ丸出しでもがいたってブザマなだけよ! もがけばもがくほど締まっていくわ!
それとももしかして、オッパイがチンポにひっかかって腕が抜けなくなっちゃってるのかしらぁ?」
得意げに罵倒しながらも、モリガンが失神したりしないようときどき力を緩めて頸動脈の圧迫を調整してやる。
「ぐがあうぅッ! ぐむぅうふぶぅ!! んんぉおぐおオ〜… ッ!!!」
体力の落ちているところに下半身と、上半身の関節責め。まさしく地獄の責め苦といえた。

そこで不意に三角締めがゆるめられたかと思うと、すかさずに襲いくる痛烈な脚絡みの軋轢。
グッチイィィィィイィィッ!! グギグギズギギギィィ… ッ!
「アオオオオオ゛オ゛――ッ!!!  オ゛ッオ゛ッオォォ゛ッグオォォォオオオオッッ!!」
獣じみた咆吼を張りあげ、憑かれたかのように頭を振りたて、髪を振り乱し叫ぶモリガン。
610マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/06/04(月) 11:53:18 ID:???
今日はここまでで
611名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 12:57:40 ID:???
GJ!
更なる続きも期待す
612名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 12:10:43 ID:???
久しぶりに見たら新作来てて驚いた
613名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 12:38:05 ID:???
もっしゅしゅしゅしゅしゅ
614名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 21:25:19 ID:???
落ちそうやで〜
615名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 22:48:42 ID:???
来月までには新スレ立てるべきだな
616名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 16:04:56 ID:???
現時点で416KB・・・
限界は何KBだったっけ?
617名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 17:30:31 ID:???
ここの仕様がわからないけど、普通は500じゃなかった?
618名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 09:36:08 ID:???
619名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 15:09:50 ID:???
なんか妙に清純ぶってるなw
620名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 14:44:55 ID:???
ほっしゅ
621名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 21:27:21 ID:???
ほす
622名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:10:53 ID:???
保守
623名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 21:07:53 ID:???
624名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 21:46:00 ID:???
モリガンにはしたなくおねだりさせたい俺が来ましたよ
625sage:2007/07/01(日) 14:10:10 ID:FDc9yhsx
どなたか 過去スレ保存されてる方いませんか?うぷしてくれませんか?後生ォォォ!
626名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21:25:15 ID:???
にくちゃんねるには行ってみたのか?
627名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:39:04 ID:???
にくちゃんねる完全消滅!
【ここではロールをしてもいいのかしら?】
629名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 09:56:44 ID:???
特に問題ないとおもいますよ
【あらそう?…試してみようかしら】
631名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 10:18:08 ID:???
>631
名無しのクセに私に命令するなんていい度胸してるわね…
ま、流れを見る限りそれが妥当な様だから移動はするわ
633名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:20:43 ID:???
俺の前でさっきモリガンが「あっ、やっ! ダメえっ! でちゃうううっ!」って泣きながら失禁した。
634名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 13:32:17 ID:???
んほおおおおおおおおっ!!
635名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 21:48:03 ID:???
>>634
アナルをほじられてるモリガンのアへ声だなこりゃ。
636名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 22:20:48 ID:???
このスレも終ってしまうのか
637名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 20:31:02 ID:???
まだだ まだおわらんよ
638名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 01:36:02 ID:???
マリオネットさん、がんばってくれー!
639マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/07/14(土) 20:45:53 ID:???
ちょくちょく書いてはいるのですが、
忙しい時期ですので… もうちょっとお待ちください
640名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:21:01 ID:???
誰か過去ログうpして。
641名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 00:36:35 ID:???
もう1日早ければうpしてあげれたのだが……
642名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 19:40:46 ID:???
き、きえたの?
643名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 01:04:07 ID:???
うん○| ̄|_
644名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 13:18:24 ID:???
まあしょうがない
645名無しさん@ピンキー:2007/08/03(金) 01:08:21 ID:cbe0G7Ut
涼みやハルヒの圧縮みたいに、モリガンを圧縮したいw
ってかモリガンほど固体化拘束が似合うキャラもいない
646名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 23:41:09 ID:???
スレが過疎ってる隙に、モリガンは俺が拉致監禁して調教しといたよ。


アナルパール、アナルバイブ、三弁式肛門鏡、アナル拡張、S字結腸開発、バルーン式アナルストッパー、
シリンダー浣腸器、エネマシリンジ、イルリガートル式浣腸器、強制排泄、導尿カテーテル、尿道開発………

といった感じに、アナルをメインに排泄孔を徹底調教。己が卑しい肉奴隷であることを教え込んでやりました。
その甲斐あって、今じゃ自ら尻肉を割り広げて「汚れた豚モリガンの肛門を嬲ってください」と懇願したり、
俺が命令すれば喜々として放尿したりオマルに排便したりと、完全服従の牝家畜淫肉奴隷にまで堕ちました。

そこで今夜、改めて肉奴隷の契約を結ぶべく、モリガンが愛用していたルージュをモリガンのアヌスに塗って、
(シワのひとつひとつに擦りこむ様、丹念に塗りました)そこを肉奴隷契約書に押し付け、捺印としました。
647名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 11:18:50 ID:???
ちゅっとその一部始終をSSにして報告してもらおうか
648名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 12:56:06 ID:???
モリガン限定じゃなければ、646的な内容で落としてもいいが
649名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 13:17:54 ID:???
スレタイ嫁
650名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 13:19:40 ID:???
次スレはモリガンをスレタイから外すという案を出しておこうかな
651名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 14:38:59 ID:???
モリガンを外すならそれは次スレじゃなくて別スレ
652マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:11:04 ID:???
なかなか進みませんが、できてるとこまで投下します
653マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:14:06 ID:???

●5
「いいザマね! ソファーで育ったお嬢サマには、禁欲的な脚のこの姿勢はさぞかしコタえるでしょうが!!
ほらほらぁぁ…! もっともっともっともっと苦しんで、苦しみ抜くがいいわぁぁ……っ」
座禅座りの形となった美脚の、きしみねじれよじれる心地よい音を聞きながらもリンリンは、
容赦することなく次の三角締めのもてなしをもって歓待する。
ギリギリギリギリィッ  ぎしっ ぎしぃぃっ
「むぐお゛うぅうう゛――っ…… ぐぶぅむ゛む゛む゛む゛む…」

見る間に額に筋をだたせ、目を見開き顔中を青黒くしてのたうつモリガン。
黒目がときおり上目がちにしばたき、またも昏倒への兆しを見せはじめたころ…
「ダメよ! こんなんじゃなまぬるいわ! この技の組み合わせじゃ… 意識が薄れていくせいで… っ」
締めつつも、何を思ったかリンリンは自らの、腕と脚の力を抜いていく。
「三角締めで意識が薄れていくせいでっ、 関節の苦しみを十分に味わうことができないじゃない!!
レイレイちょっと、次のフォーメーションにいくから準備さない!」
するとレイレイはすっくと起きあがり、三角締めを受けて息も絶え絶えなモリガンのもとに歩み寄る。
「ハイハーイ、まったくもう… おねーちゃんったら、ヒトづかいが荒いんだから」
つたなき力任せの拷問技。足首関節座禅組み責めの猛威もさめやらぬまま、
やっとのことで技から解放された淫魔の首元へと移動したレイレイは、そこでさらなる重圧を…
ビクンビクンと痙攣まじりの律動を刻み酸素を求めようとする死に体の、
その美しき相貌へと加えに行く。

ドズウウウゥゥゥッ!!!<BR>
「ぐぉ゛ぉおごぼお゛えェ゛ェ゛――!!」
胸元へと腰掛ける。たったそれだけのことで、数多くの武器を体内に仕込む少女の体重は
モリガンの呼吸を封じこめ、胸筋を圧迫し骨をもたわませ砕こうとする。
「レイレイったら、全体重のっけちゃったら一分と持たずにその淫売、
呼吸が止まってくたばっちゃうじゃない? 適度に責めをゆるめてあげるのがコツよ♪」
「そっかぁ、そーだったよネ。いかさずころさず精神をいたぶりまわすのが、
いんまたいじのこつだって言ってたよねおねーちゃん☆」
ぬ゛ろぉぉ〜……っ
「お゛うっぶぅっ!?」
怪しい目をして上から獲物を見下ろすレイレイの目が、うれしげに細められる。
モリガンの左頬には、さきほどのリンリンの生乾きの人造ペニスにつづき今度は、
いまだヌルみつきネバつきの抜けきっていないレイレイのペニスが。
つい先刻にモリガンのアナルを堀り崩し、さんざんに理性を決壊させて泣き狂わせた
異臭を放つ半勃起状態のペニスがへばりついている。
●6
654マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:20:55 ID:???
「ううぶぅぅう〜ッ ふむぅぶぷぅぅむうぅ゛う゛――!!」
あまりの汚辱と屈辱に涙をちぎり、意識の飛びかけた頭をゆさぶってそのペニスから逃れようとするモリガンだったが、
自らの肛辱を恣(ほしいまま)にした逞しい肉棒はぬろぬろと顔中頬中に、
余すところなくなすりつけられ臭気を執拗にマーキングしていく。
「フフッ、さっきカメラの前で泣いてアナルでイカされまくったこのペニスを顔面に貼りつけながら、
今度はこの技を喰らうがいいわ!!」
リンリンの目がギラリと輝きを帯び、モリガンのガタガタにゆがみきった二本の脚へと向かっていく。

「バックから足を一本絡め… 術者の身体を反転させて絡めた相手の脚を両手で取り……」
不可思議な動きをとりながら、モリガンの足下でくるくるとリンリンの身体が動いていく。
「術者の両手を引きながら後転し… 両手を胸に近づけるように手前に引いて極めればできあがりっ!」
またたくまに、強力な関節攻めの妙技、「レッグロック」の基本形が完成する。

参考→ ttp://homepage2.nifty.com/sougoukakutougi/leg.html

「うふふ… インバイさん。この技をくらっちゃったら、こかんせつをだらしなく広げたぶざまなかっこうのままで
おどりくるうことになるんだよっ☆ くすくす… ぷっくっくく」
傍観を決めこむレイレイがそう言う間もなく、技の開始とショーの開幕が到来する。
「そらああ〜――!!」
グッチイイイィィィッ
「い゛ひぎゃうあ゛ぁ゛ぁあああああ――!!!」
もんどりうって悶絶するほどの衝撃を瞬時に与えられ、モリガンはペニスを鼻先につけられたままの態勢で
大口を開けて白目を剥きあげる。
ギチギチギチギチイイィィィィッ!!
「あはがうぎゃあがあぁぁ――!! おうあ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛――…… ッ!!」
「ホラホラホラホラぁ!! 今度の攻めはこれだけじゃないわよ!
きわめつけにコレを使っちゃうの♪ クックックク」

そしてひとまず腕を離し、技をゆるめたリンリンの懐から取り出されたのは、
さきほども使われた拷問用具、緑に艶光る瘤に覆われた尻穴専用のディルドゥ、ソドムブレイカーだった。
しゅるるるるるるるっ ビシイイイィィィイィッ!!
間髪入れずその忌まわしき張り型は、触手を伸ばしてターゲットの局部にとりついていく。

「さあ、踊り狂うのよ! 爛れた快楽と肉の苦痛の狭間で、もがきのたうちながら絶頂にまで追い立てられるがいいわ&;hearts;」
にゅごごごごごごごごぉぉぉおおっ!! んぬしゅごっにゅしゅごっじゅっこじゅっこじゅっこおおおおぉぉぉっ!!!
恐怖に身を縮こめる間もなくの、出会い頭のヴァイタルツイストスクイード。
その腰が抜けるほどの肛門性感の悦楽に、激痛に歪んだモリガンの表情がさらに歪んでいく。
●7
655マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:24:35 ID:???
「うひぃぃ゛ぃ゛やぁぁぁあ゛あ゛あ゛ァァアアア゛〜!!! おひょわ゛はあああ゛あ゛あ゛――!!」
しかしその歪み方は、鼻の下を伸ばしたいびつにほころび、
目尻を緩め睫(まつげ)を震わせて、全身をうねくりのたうたせるという因果なものだった。
じゅごごごごぉんっ にゅっごっごおぉぉぉごごごごっ♥ ぶぢゅごぶぢゅごぶちゅごごごぉぉっ
「アおぉォォオオ゛――ッ!! お゛おおっお゛おっおっおおっ♥ ほぉッおほおおぉぉっくふぅぅぅおおッ」
「――ふんんんッッ!!」
凄激の悩乱をもたらす波状のさなかに、突如として関節技の鋭撃を差し割りこませる。
ぐりゅりゅりゅちい゛ぃ゛ぃ゛ぃぃっ!!

魔肛の崩悦におぼれる痴呆顔が一瞬にして砕け散り、陰惨なる咆吼とかすれた悲鳴へととって代わられるが、
その変換のタイミングは一呼吸の延長線上でのことだった。
「……あぎやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああ――!!!」
しかも恐るべきことに、モリガンの左脚に極められたレッグロックの追撃が入るタイミングの瞬間に、
ヴァイタルツイストスクイードの惑溺の動きはなりを潜め、完全静止状態へと移行して…
芸術技ともいえるほどに深く入った関節の軋みねじくれる音と味を、より鋭く密に堪能させる。
ぎゅんぎゅんぎゅんぎゅんぶるぎゅぅぅんぶりゅりゅりゅぶぎゅるるぅぅぅぅん ――ぎちちちちちいぃぃぃいっ!!!
ぎっちちぎりりりりぎりりりりぃぃぃぃ…… ッ!!  ぎゅおんぎゅおんぎゅるるおんぶゅりゅりゅりゅおおぉぉん
「アオッ おっおっおっオオォォォッくぅうおおおおお… っ  おぅおおお… ッ!? おぎゃあお゛お゛お゛お゛〜!!
あぎゃぎゃぎゃうぶぁぁわやぁぎぃやあぁぁぁアアア――!!! ぁぁあっ ぁあッ アッあぁぁっ あふわわぁぁぁっ」

ここからが地獄だった。
絶え間なく襲い来る、‘人外の魔の肛虐律動’と‘関節の拷問技’とのプレリュードは、
かつての魔の賓客・モリガン=アーンスランドの目と表情に、確実に喜悦と痛凝の断裂を蓄積させていく。
ぎっちぎっちぎっちいいいぃぃぃぃぃぃ… っ   う゛ぷぅう゛ぎゅるるるるぅぅぅんぶぷぎゅるるるるおおぉぉん
「あッギャぎゃぎゃぎゃうがあァァァ…… 〜っ!! ゆっゆっ許し… ゆるひれぇへへへへひぃぃやあああ゛〜!!」
快美を覚えこまされて久しいアナル性感での肛熱攻撃と、破壊的なまでの失神寸前脚筋固めの激感の交差――
それは獲物に対して、脱出不能・タップ不能のプロレス技を受けながらの、
苦悶の屈辱の中での肛門絶頂(アナル・エクスタシー)へと叩き堕とされることの予兆を意味していた。
まもなくやってくる不穏なる前兆に、モリガンの頭は錯乱し、涙を滲ませての許し請い踊りを披露する。
ぶぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ ぎゅるぎゅうぃぃ〜――ン… ぐっちちぎゅるぃりりりりぃッッ!!
「こっこっこっこっこれぇへこれぇへへへぇぇっ これらめぇっ らめらっへぇぇぇごあああああ゛あ゛ァア゛――!!!!」

快美の許しを請う艶めいた声と、悲痛の許しを請う絶叫とが、矛盾することなくひとつのものとして重なっていく。
「ハァッ ハァッ… そろそろトドメよ…! このままいきつくところまで調教してやればっ、
しまいに関節技だけでイクほどの完全真性ドM変態女にまで成長するかもねぇぇ… っ」
ぐぢぐぢぐぢぎちちちちちいぃぃぃ… ッ ぎっちちちいぃぃっ!! ぎりぎりっ… ぎりぎりりりりっ……
ぶちゅこぶちゅこぶぢゅぢゅぢゅっこっ゛こおぉんっっ♥  
「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っああ゛あああ゛――!!! そっそっそっそんなの゛の゛の゛の゛ぉっ そんなの絶対にひぃっ
ぜった… いやぁっ イヤアアアァァァ――ッ!!  ひいぃやふひいぃぃぃいやあ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁ――♥」
●8
656マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:27:34 ID:???
汗が飛び散り、腰だけが別のイキモノのように意志を持って弾み痙攣し放題となっていく。
最後の抵抗もむなしく、腰をせわしなくゆすり上下させながらも、うねうねと張り型の律動に合わせて
腰を左右にぬめりふりたてて魔界最低の痴女は―― ガクンガクンと顎を振り反り返らせての屈辱の絶頂にまたしても、
なすすべもなく押しあげられようとしている。
ぶじゅこぶじゅこぶじゅこう゛じゅじゅここここぉぉぉぉっ!! ぶっこう゛っこぶりゅこう゛ゅごごう゛りゅごごごぬりゅにゅごごごごぉッ!!!
ぎちっぎちっぎっちぃぃっぐちちぃぃぃっ!!  う゛りゅりゅりゅりゅりゅりゅううぅぅんう゛りゅう゛りゅぶりゅぶりゅぬりゅりゅりゅりゅぅぅっ
「とめてとめてとめてとめてぇぇぇぇぇぇェェェ――ッ!!  い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁ――!!! 
があッ!? あっあっあっあああう゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁ――!!?  ひやああうふぅわあぁぁふやああぁぁァァァ――!」

逞しい足腰を持つ男の、激しいピストン攻撃にも劣ることのないほどの速さと重みを持つ律動。
その掘削震撃を、女肉の最奥… 肛門括約筋の雌肉へと撃ちこまれて、モリガンはすっかりと腰が抜けてしまう。
「インバイさんもつくづくヘンタイさんなんだからっ、まさかかんせつわざがスキだなんておもわなかったな〜♪
このままイッちゃうんだ☆ ふぅ〜ん、ちんぽにほっぺすりつけて、唇ですいたてながら… うふふふ」
「だめぇぇ――っ!!! こんなのでイケないぃぃぃぃっ イケるわけないからぁぁ… っ もうっ もうやめ…
もうやめ…… うぶぅぅぶぷぶぶう゛っ」
眼前で嘲笑するレイレイに言い返すことさえできず、まして完全に脚に入ったレッグロックから抜け出ることも叶わず、
恥と降伏の痴態を晒すだけとなった淫魔は、もはやわけがわからなくなってしまう。
「さあ、このクソマゾ淫売がぁぁぁっ!!  とどめのタイミングで靱帯がブッちぎれないように気をつけて…
思う存分に関節技でクラッチされながらアナルで昇りつめるのよぉぉぉっ… そらイケぇぇ――――っ♪」
昇天のタイミングをめざとく見極め、寸絶の呼吸でとどめのひと締めをくれてやろうとする。

アナル責めでイッたのか、関節技でイッかのか、わからなくなるほどの完璧なる破情を見舞う心づもりだった。
ぼびゅるるぶりゅぶぷりゅりゅりゅぶりゅりゅりゅりゅっ!! う゛ぶう゛ぶう゛ぶう゛ぷりゅりゅおぉぉんう゛りゅおぉぉォォンッ
「イクっイクっイクっイクっイクっイクぅぅ――!!!  イクうぅぅぅぅぅぅ――!!! いっちゃうぅぅぅ〜――ッ♥」
ぐちぎちぐぢぎじぐちぐぢギシシシシシシィィィィィィィ――!!!!
「わぎゃああああああぁぁぁぁァァアアアアアア――!!! ヒグウゥゥゥわわぁぁぁぁはははァアアア――♥」
ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッッ…
肛肉をうがつ深緑の瘤まみれを括約筋で食い締め掘られ舐められながらも、こすりたてしごきたてられながらのレッグロックでの絶頂――
その常軌を逸した拷問プレイの内実に、ヨダレを吹き散らしてモリガンはその悦虐を味わう。
ブゥゥゥゥゥゥゥゥ――ン… ブブブヴヴゥゥゥゥゥ―――ン……
「オ゛ッ… オ゛っ おぉ゛おオ゛オ゛ッ♥…… んおぉぉおおお… ッ――」
●9
657マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:32:26 ID:???
頬から鼻筋へと、自らの肛肉の芳香のこびりついた剛直の密着した風情での、
長く続く関節エクスタシーをめいっぱいに喰らわされて、淫魔の目尻からはまたしても涙の筋がこぼれ落ちる。
ギシッ… ギシィッ…… ギッシッギッシィッ! ぎちちぃっ ぎっちぃぃぃ…… っ ぐちちぃぃっ――
「ハオウ… ッ!! んおぉぉ… っ ほぅおぉッ♥ オォッ オゥオォォんおぉぉぉ〜っ… お゛お゛ぉ゛ぉぉ… ッ」
肛門粘膜での異常な絶頂と同期しての関節エクスタシーを少しでも長く、深く持続させようと、
リンリンはモリガンに対し断続的に力加減をしながら、レッグロックを締め緩めをしてやる。
内股にしどけなく開いた腿の肉を引きつらせながらも、前の淫唇をだらしなく芳悦に奮わせながら、
目を見開き、ふんだんなる悲哀をあらわとしての矜持の陥落の度重なるカタルシス。
その熱獄のもたらす、女としてのやるせなさふがいなさを、半開きの唇から漏れ出る呼気が正直にものがたっていた。

 〜〜〜〜〜

「さってぇっと! そろそろ余韻も覚めたでしょうから、次の責めにイッてみましょうかね♪」
やっとのことで関節技を解かれ、肛肉を掘り崩しつづけていた深緑の隆起を取り払われて地獄から解放されたモリガンは、
半仮死状態の失神に陥っていたところをゆっくりと助け起こされる。
「はっ… あがうっ うっくうっ……」
目元も虚ろにされるがまま。腰砕けのままで髪をつかまれ起こされた魅惑の帰獄痴女は、
腕のない状態でやすやすと背後を許し、リンリンに細腰を抱え上げられる。

「うっわぁ、あなたって軽そうに見えて以外に重たいのねえ。その小さな顔とスタイルに似合わず何食ってるのかしらぁ?」
身体の安定を崩されて、モリガンは正気に返ろうとするがそれもままならない。
「きっと身体の中身が、スケベなフェロモンのエロエロエキスでパツンパツンにつまっているのね。生意気だわ!」
悪罵を履きながらも、傍らのレイレイに目で合図する。
(ハイハイ、いつものアレをしてあげようってのネ。地獄の後はテンゴクってかんじ☆)
不穏な空気とともに、モリガンの膝の裏が、パワフルな少女の腕ですくいあげられる。
(淫魔をブチ殺す見せ物ショーには欠かせない大技がこれよ♥ 大股広げて悶絶するがいいわ!)
高貴なる美臀が、上空へと持ち上がり、そして……
「くらえ!!!」
グワンッ!!
●10
658マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:34:30 ID:???
妹レイレイの助けを借りての見栄えのする大技『ブレーンバスター』が、力つきた魔界の王女への追い打ちとして炸裂する。
「おっ!? おうあ゛ぉお゛お゛っ」
暗転していた視界が、さらに平衡感覚を無くして反転狭窄していく。情けない声のあがるやその刹那、
関節地獄から現実へと淫魔を引き戻す一撃が、衝撃とともに見舞われる。
ズ ド オ オ オ オ ォ ォ ッ !!!!!!
「お゛ぶぉぉえ゛え゛え゛え゛――!!!」
身構えるまもなくの、パフォーマンス性の高い目を惹く引く必殺技を撃ちこまれて、
大地に脳天をめりこませながらも大股を開いた態勢でモリガンは技を受けるに任せる。
そして、ビクビクと痙攣する二肢がしっかりと、頭上に回ってきたレイレイの両腕によって押さえつけられる。
「お゛っうぅ゛おぼおぉぉ… っ  うぼぉう゛おぉぉぉ…… ッ」
腰骨から全身にかけてを痛烈な槌爆が襲うと共に、ブレーンバスター特有の強制大股開きの姿勢となった影響で、
丸見えとなった小陰唇が滑稽なまでに開きビクンビクンと悶えまどろう。
「あなたにはこれから、三半規管を鍛えるトレーニングを受けて貰うわ♪ ……脳天を反転させた態勢で、
限界までペニスの激しいピストン攻撃に耐えてイキ続けられるようになるための強靱な三半規管のトレーニングをねえ♥」

お前はまだ、完璧に調教された肉人形の実力からはほど遠い―― 最高位の淫魔に対して、
このような屈折した屈辱を与える台詞を吐きかけながらも、丸々と盛りあがったコーカソイド特有の女の尻に両手がかかる。
158センチの、完全モデル体型のサキュバスの女のヒップラインは、もともとが男を悩殺するために作りあげられたもの。
凄絶な色気と賓格の漂う、その至高のプレシャススロープの丘陵は過酷な体勢によりおかしなほどに強調される。
むんむんと湯気のたたんばかりのそんな巨尻に、リンリンのミ(たかぶ)りにミった剛直が挿入されていく。
頭を下にして上斜め80度に、天を向き突きあがった尻に正常位の位置取りでリンリンが結合する。
直下に隣接したアナルが好き放題の嬲りを受ける中、火照りに火照ってものほしげにひくつく陰唇が、
男の象徴ともいえる張り型の砲身を咥えこんで被愛の密欲を噴き出す。
「くおおおおおおおおぉぉぉぉぉ…… 〜う♥」
皇女としての矜持をうち砕かれながらも、それでも肉欲に抗えぬ淫魔の瞳は、
自らを恥辱に拘束に固め犯す憎き相手を物憂げに見あげながらも小刻みに震える。
そして一声、熱情を唇に籠もらせたかのようなうめきを漏らしていく。
●11
659マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/08/07(火) 21:36:57 ID:???
それではまたいずれ
660名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 22:49:11 ID:???
ひゃっほう!
マリオネット様おひさしぶり!
661名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 14:07:22 ID:???
関節責めエローい!
662名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 21:26:09 ID:???
ヌキどころが多すぎて、どこでシコればいいか分からないんですが。
663名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 07:46:16 ID:???
シコるのは最初から
フィニッシュは最後モリガンと一緒にだろう常識的に考えて
664名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 12:24:03 ID:???
ちょっと待ってくれ!
そこらのエロSSでは、シコれる箇所はせいぜい2〜3行だし、
そうゆうこと言ってんじゃないのか?
665名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 12:31:35 ID:???
だから読み始めからシコり始めて、出すのはモリガンのフィニッシュシーンに合わせろって書いてあるんじゃね?
666名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 10:35:44 ID:???
普通なら女キャラのアクメに合わせるだろうけど、
マリオネット氏のだと山場がもり沢山すぎて、
最初からこすりだしてたら途中でちんこが限界になるというのはすごくわかるww

あと、最初からクライマックスすぎて、並みのエロSSなら
「盛り上がってきたからそろそろフィニッシュか?」みたいな先読みが
全く通用しないてのもある。俺もテラ暴発しまくりww もちろん嬉しい悲鳴ではあるw
667名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 10:40:01 ID:???
エロ小説だけの問題だけど、途中でうっかり抜いちゃった場合、
続きは明日のおかずにとっとくか、おかず関係なく読みきるか、
復活をまって連荘かという三択が発生して悩ましいんだぜ。
668名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 20:49:15 ID:???
保守モリガン
669名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 08:26:22 ID:iN4TYFRS
モリガン固めてえー
QBとかいるから固めシチユSSたくさんありそうなんだけなぁ
670モリガン:2007/08/30(木) 09:27:30 ID:???
そんなに私を固めたいの?
671名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 09:46:00 ID:???
>>670
いや…あの、その
672モリガン:2007/08/30(木) 09:48:04 ID:???
…何かしら?
とりあえず場所を変える、ここじゃ闘う事もできないから
673名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 09:51:42 ID:???
>>672
わかりました、何処に移動します?
674モリガン:2007/08/30(木) 09:56:57 ID:???
675名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 09:58:36 ID:???
676名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 10:03:34 ID:???
>>674
そこ無理…
677名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 08:25:00 ID:uw+aHT7R
肛モリガン
678名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 14:01:05 ID:???
「肛虐麗奴モリガン」とか「愛玩美畜モリガン」とかのフレーズだけで抜ける自分は真性。




それはそうと、モリガンを淑女に調教するというのはどうだろう。
おしとやかでつつしみ深く、殿方に従順な女にされるのはモリガンにとってすごい屈辱だと思うのだが。
679モリガン:2007/09/09(日) 14:55:20 ID:???
>678
御免だわ…そんな調教!
680名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:07:08 ID:???
>679
口では嫌と言いつつ、身体が疼いたからここに来たのだろう?
681モリガン:2007/09/09(日) 15:11:37 ID:???
>680
私は淑女になんかなれないわよ
確かに不満といえば不満だけど
682名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:15:55 ID:???
>681
ならば普通に調教して欲しいのかな?
本来餌である人間のための性欲処理玩具として…
683モリガン:2007/09/09(日) 15:21:05 ID:???
>682
それこそ嫌よ
人間が私のエサになるんじゃなくて?

【淑女調教が面白そうね】
684名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:24:29 ID:???
>683
ほほう。便器は嫌、と。
ではやはり淑女のほうですね。
マシなほうならばなんとか耐えられるでしょう?

まずは心を入れ替えねばいけませんね

【御時間のほうのリミットは?】
685モリガン:2007/09/09(日) 15:29:04 ID:???
>684
耐える…そもそも調教って何なのよ?
アーンスランドの女王に対してそんな話を持ちかけるなんていい度胸してるわね

【2時間くらいかしら】
686名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:37:06 ID:???
>685
今のあなたはただの淫魔
女王だったころのことは忘れなさい
なにせリリスが事実上国をのっとり、あなたを追放したのですからね
あなたは自力で生きていく方法を見つけねばなりませんよ

さて、まずは言葉遣いの前にそのはしたない格好を何とかしなければ…

【わかりました。】
687モリガン:2007/09/09(日) 15:40:18 ID:???
>686
くっ……アナタには関係ない事よ!

格好…?
私はコレが気に入っているの。それにハイ分かりましたと素直に応じると思っているの?
(コウモリの羽根を広げて戦闘態勢に)
688名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:44:23 ID:???
>687
関係はありますよ
あなたのようなかたが、そのまま人間世界にでも出れば
パニックが起こることは必至ですからね
その前にきちんとした教育を施さなければ

いけませんえねぇ。淑女が暴力で物事を解決しようとは…
仕方がない。まずは無力化させてもらいましょう。
(妙な形の鞭を取り出し、一回振るう)
電気鞭です。本来猛獣の調教用に使うものですが…
あなたがたが相手ならばちょうどいいでしょう。
(鞭を悪魔上ドラキュラのごとくふるい、モリガンにたたきつけた)
689モリガン:2007/09/09(日) 15:48:20 ID:???
>687
教育ぅ?
冗談もいい加減にしなさい!
もういいわ、アナタは不要よっ…
(飛びかかった瞬間)

そんな鞭ごときで…っガハアァァァァっ!!?
(電気鞭の連打を浴びる)

か…は…っ、人間のクセになかなかやるじゃない!
690名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 15:53:18 ID:???
>689
(すばやくモリガン目掛け鞭の雨を降らせる)
ライオンすら痺れる電撃を食らっても平気とは…
ならば出力マックスで行きましょう!
(モリガンの腹部、顔、羽部分を執拗に狙い、体力を奪っていく)
(鞭が当たるたびにモリガンから火花が飛び散る)

さて、そろそろ観念しましたか?
したなら…以降は私を教官、先生、もしくはマスターと仰ぎ
淑女教習を受けてもらいましょう。
691モリガン:2007/09/09(日) 15:58:55 ID:???
>690
おぐっ…がはっ!…ひぎイイイイイィ!!!
(度重なる鞭に白目を向いて悶え)

かは…あぁ…この私がっ…こんな奴に…
(ピクピクと痙攣しながら倒れる)

まだ言ってるの?
従う気なんて…ないわ
692名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:05:42 ID:???
>691
強情ですね、モリガンさん
ならばどうあっても従わざるを得ぬようにしてあげましょう
(懐から薬を取り出す)
魔物用の調強力な惚れ薬です
と言っても効き目は1日ですが…
これを吸収してもらいましょう
なに、すぐに身体に染み込んでいきますよ
(そういうと、動物用の注射器に薬を取り、倒れたモリガンの乳首に突き刺した)
ほら、薬を打っちゃいましたよ
693モリガン:2007/09/09(日) 16:10:13 ID:???
>692
薬?
ハッ、淫魔に惚れ薬なんて笑わせるわね
そんなモノが効くとでも……ッはうゥ!!
(乳首に針を刺されて身体が跳ね)

あ…はぅ…んっ…こんなモノをぉ…効か…な…はぁ…ん
(次第に頬が赤らみ)
694名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:13:20 ID:???
>693
いえいえ、魔物用と言ったでしょう
それを普通の10倍濃度で10倍量打ったのです
さしもの淫魔の女王にも効いて当然。

性欲と愛情が一致している淫魔のあなたには発情作用が強く出てくるでしょうが
どうです、私を見て、胸がドキドキしてきていませんか?

さあ、こちらへきなさい。
モリガンを素敵なレディにしてあげましょう
(頬が赤らんだモリガンを手招きする)
695モリガン:2007/09/09(日) 16:18:05 ID:???
>694
か…身体が…胸がっ熱いぃ!!
(胸を押さえて転げ回り)

…ハッ!?
何…何なの、胸がドキドキして…この…感じぃぃ…
(切なげな表情で名無しを見上げる)

わ…わかっ…りました…
(立ち上がって手を取る)
696名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:25:06 ID:???
>695
ふふふ、どうだい、たまらないだろう?
(注射を行ったほうの乳首を指でつまみ、こねくり回す)
ほら、素直にいうことを聞けたご褒美だ。
(口にカプセル化した薬を入れる。
モリガンの唇を優しく奪い、唾液と一緒にモリガンに飲ませた)

いい子だね、モリガン
それじゃあ、まずはその淫らな服からこっちの服に着替えようか
(地味目の、それでもブランド服を渡す)
普通の服だと、モリガンに負けちゃうからねぇ。苦労したよ、この服を探すのは
697モリガン:2007/09/09(日) 16:32:00 ID:???
>696
あうぅん!
駄目っ…よ、そんな事をされたら益々胸が…
ドキドキが強くなって…あはああぁぁっ!
(耐えきれずに名無しに寄りかかり)

はむッ…んん…んぐっ


んはぁ…はぁ……はぁぁ…
これに着替えるの…?
わ、分かったわ、ちょっと待ってて…
(渡された服を持って陰に行き)

どう…かしら?
(戻ってくる)
698名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:39:26 ID:???
>697
かわいい乳首が親指みたいにプックリ膨れ上がっているね
見ているだけで興奮しちゃうよ
(乳首をキリキリと捻って引っ張る)

(モリガンへ、恋人とするように甘いキスを行う)
ぴちゃぴちゃと舌を絡め、御互いの唾液を貪る

(着替えて戻ってきたモリガンを見て)
すごく、よく似合っているよ
(本当に嬉しそうな笑顔を浮かべる)
それじゃあ、淑女の心得
どうかしら、ではなくて、どうでしょうか?だね。
ほら、言ってごらん
(乳首をツンツンとつついて)
きちんとした言葉遣いができれば、今度はオマンコやアナルに
注射をしてあげるからね
699モリガン:2007/09/09(日) 16:45:55 ID:???
>698
はぁうぅんッ!!
ふあぁぁッ…もう…や…め…てぇ、胸が…んうぅぅ!!!

はむッ…んふ…あぁぁ…ちゅッ……んぅ

あ…ありがとう
(褒められて素直に礼を言い)

心得…?
あっ…あぅ、んッ…やっ…
(乳首を突つかれて身悶えし、なかなか言えず)
ど…うでっ…しょう…かぁ?
700名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 16:49:27 ID:???
>699
そうそう。褒められて素直にお礼が言えるのはいいことだよ
(モリガンの頭を撫で回す)

ちょっと心もとないけど、きちんと言葉遣いを訂正できたね
それじゃあご褒美だよ。ほら、見せてごらん
(注射器を手にして、スカートをまくるように指示する)

(さて、ここできちんと顔を赤らめて、恥ずかしがりながらさらせるかな?)
701名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 17:06:21 ID:???
702名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:18:40 ID:???
時々スレ違くるよね
703名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 00:58:17 ID:???
リリスの肉奴隷となったモリガン。
ただし相思相愛な感じで、リリスにベロチューされたりするとモリガンはすぐにイッちゃう。

玉座に座るリリスのアソコに顔を埋めクンニ奉仕。
下手だと折檻されるが、自分から尻を向けてスパンクのおねだり。
704名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:25:13 ID:???
そんなことよりモリガンのケツマンコを何とかしてやれ。

さっきから物欲しげにヒクついてるぞ。
705名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:26:04 ID:???
ヒトイナサスギ………オワタ
706名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 12:56:21 ID:???
んなあほな
707名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 17:52:31 ID:swaIBzOV
じゃあアゲてみるか
708名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 15:40:11 ID:???
わいわいがやがや
709モリマン・アーンスランド:2007/09/17(月) 09:57:16 ID:???
跪きなさい!
710名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 18:08:15 ID:???
帰れ
711名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 21:36:09 ID:???
ぶつくさぶつくさ
712名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:20:07 ID:???
アナルを開発しつくされてすっかりアナル責めの虜となり、肛虐麗奴に堕ちたモリガン。

しかし彼女をそんな風に開発・調教した“御主人様”は、そこで前の孔を犯す。


「お願いっ、アヌスを………ケツアナを犯して、アナルレイプしてぇ!……お尻じゃないとイケないのお!!」

涙を流し哀願するモリガンのその姿はもはや誇り高き淫魔の女王ではなく、卑しい愛玩家畜そのものだった。
713名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 19:21:32 ID:M1zutXwZ
しまった保守アゲすんの忘れてた
714名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 20:20:46 ID:???
>>712
>お尻じゃないとイケないのお!!

実にナイスなフレーズだぜ
715名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 21:42:43 ID:???
みんなでモリガンのアナルをもっと弄るんだ!
716名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:05:45 ID:???
>>715
「み、皆様。どうかケツアクメ好きの雌豚モリガンのクソ穴を弄くってください。
 私を肛門オルガさせてくださった紳士にはアナルで徹底御奉仕いたしますので。
 どうかこの卑しい肛虐中毒のアナル・スレイブにお情けをください………」

そう哀願しながら自分で尻肉を割り拡げ、もの欲しそうにヒクつく菊座を晒けだすモリガン。
717名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 18:34:41 ID:???
あいかわらずヒトいねーなあ………
718名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 22:28:56 ID:???
なあにもうじき
719名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 12:25:03 ID:???
宿敵デミトリとの激戦を痛み分けで終えたモリガンだったが、間の悪いことにハンターの一団と遭遇してしまう。
残った力をふりしぼりその場を凌いだものの、気の緩んだところを
死んだフリをしていた最後の生き残りに呪縛の魔法をかけられ、あえなく捕まってしまう。
お前には、仲間たちの分まで苦しみを与えてやる。そう宣言する若きハンター。
ああ、モリガン・アーンスランドの運命やいかに……

「んおおお、おおおおお!!んがあああ、ぎいいいーーーーーっ!
んぎっ、ぎいっ、おぎいいいいいいーーーーーーーーーっっ!!」
廃ビルの地下室にて、モリガンは地獄の苦しみと快楽を同時に味わっていた。
彼女のパンパンに膨らんだ腹部の中では、以前に注入された淫虫の卵がようやく孵化し
凶悪な媚薬を含んだ液体を分泌しながら何十匹もうごめいているのだ。
手足を耐魔術がかかった拘束具で固定され、口枷とアナルストッパーをはめられた状態のモリガンにできることは
唯一自由に動かせるヒップを無茶苦茶に揺すりながら、涎に鼻水、汗、愛液や小便を垂らし飛びちらせるだけ。
「ふごおおおお!おごお、おおおお!!んおーーーーーーーっ!!」
白目を剥いて両極端な感覚に翻弄されるモリガンに、もはやかつての威厳はみじんもなかった。

やがて限界の時がきた。
壊してしまえば調教が終わってしまう。なので限界を見極め、青年はアナルストッパーと口枷を取り払った。
ブッ、ブリッ…
ミチッ、ミチミチミチッ!ブビイイッ!!ビチビチビチビチイイイイイイッッ!!
ブババーーーーーーーーッッ!!
「おおお、おおおおおおおお!ヒーーーーーーーッ!!
アヒッ!ヒッ!ヒィーーーーーーー!!んぎい、おごおおおおおお!!おおおおお!!
イック、イクッ!ケツ穴でイクッ!!変態モリガンイクッ!!クソ虫ひり出していくううううう!!
ドスケベモリガンがクソひり穴でブリブリアクメしちゃうのおおおおおおーーーーーーーーーっっ!!」
連日の調教の成果が実を結び、モリガンは露骨ないやらしい言葉をはばかることなく絶叫しながら
淫虫出産アクメの快感に浸りきっていた。
しかし、これで全てが終わったわけではない。まだ青年の復讐心は満足していないのだ。
いや、もしかすると彼のそれはもはや肉欲と同一になっているのかもしれない。
「んほおおっ!?」
青年は怒りではなく、欲情を秘めた瞳でモリガンを見つめると
彼女の腰を掴み、開ききった肛門へ一気にペニスを突き入れていく。
「はいっ、入ってきたあああ!チンポがケツ穴にいいっ!
ンヒッ、ヒイイイイイーーーーーーーーッッ!?そっそれたまんないのぉ!!かき混ぜられるとおかしくなっちゃうっ!!
チンポ、チンポお!もうチンポのことしか考えられないっ!!
もう私チンポの奴隷ですうう!おお、おおおおおおおおおお、お願いいっ!
こ、このドチンポ中毒のケツハメ大好きモリガンを、ブッ、ブタみたいに犯してえええ!!ブッ、ブヒイ、ブヒイイイイイッッ!!」
自ら家畜と化して豪快なアナルファックを求めるモリガン。
今の彼女にとって何が拷問で何が望みなのか、それは誰にもわからない。
720名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 01:10:42 ID:???
久しぶりのGJだ
淫魔の女王がただの人間に奴隷化とかやっぱイイ!
モリガンて微妙に絡ませにくい事ないかい?
721名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 06:11:46 ID:???
このスレ、モリガンを便器奴隷以下に扱うSSは多いが
モリガンのメンタリティが便器奴隷レベルに堕ちるSSは意外に少ないGJ
722名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 02:31:13 ID:YWpdRwF7
age
723名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:02:39 ID:???
もう、モリガン・アスホールに改名させてやれ。その方がモリガンも悦ぶだろう。
724名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 03:53:41 ID:???
モリガン・アスホールはモリガンの肛門から型取りしたオナホの商品名
本体のモリガンとリンクしてて祭りの際は何百人、何千人が一斉に挿入します
725名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 21:35:56 ID:???
SSマダー?
726名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:18:36 ID:???
モリガンにう●こさせてみたい。
727名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 10:16:41 ID:???
「私はサキュバスだから排泄なんてしない」と強がるモリガンの肛門に
フランクフルトをねじこんで、ひり出させては押し込みを
アナルアクメで20回失神するまで繰り返したい
728マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/10/15(月) 10:28:46 ID:???
おくれてて申し訳ない。
とりあえず投下します
729マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/10/15(月) 10:31:38 ID:???
●11
「まったく… わたしのこの人造ペニスからタマを抜いてヤッてなかったら、あっという間に吸い尽くされるところよ」
いまだに衰えることを知らない、極上の締めつけに肉の筋張りを歓待され、あきれ気味にリンリンはつぶやく。
しかし、なかばながら確信もしている。その締めつけはいたぶればいたぶるほど、惨辱を与えれば与えるほどにさらなる深化をみせ、
至高の淫魔ならではの果てしなきやりきれなさを露わとしていくことを。
「おねーちゃん、次はあたしなんだから。あとがつかえてるんだし早くやっちゃってよもー」
“まんぐり返し”の耐性で固めたモリガンの眼上にまわりこみ、双脚を握りこみ固定しながらも、レイレイはぼやく。
「なぁにレイレイ、あんたの出番はすぐにやってくるわよ。なにしろこの女、すっかり性感帯を開発されちゃってるから……」
といいつつ、挿入したままの直立姿勢ではるか上から、被虐の拘束肉玩具を見下ろしニヤつく。
「ちょっとしてやってだけで、すぐに昇りつめてしまうからぁ… たとえば、ほぉらここ♥」
ピストンをじらしながらもリンリンの右の指は背後に回り、尻たぶに滑りこみ、モリガンのヒクつくアナルのほうへと伸びていく。
「っはああぁぁぁっ!!?」
驚きの声をあげる間もなく、漏斗(ろうと)をすべりおりるかのような滑らかな人差し指の動きが、肉菊の間近にまで這いうねり浸透する。
「真上から犯されるブザマな角度で、前のアナを堀り下げられて悶えまくりながらも、お尻を優しくあやされて感じてしまう。
それがいまのこの女、性感漬けになって脳内をエロエキスまみれにしてとち狂った尻軽アクメマゾメス奴隷ってわけ♪」
ずぬぅ… ずぬうっ  ぬっぢゅ ぬっじゅうっ   ずっ ずっ ずっ ずっ
「ふぅんむ゛む゛む゛むうぅ…… ッ!!」
その無理な体勢での、上下動からなるピストン運動が開始された。
脳天を天地正逆に、脳を目指す血流を逆行させた姿勢でその惑溺を与えられた高貴なる王女は、
狼狽して周囲を仰ぎ見る。
その視界には、反転した陵辱者2人の顔が… 間近のレイレイと彼方のリンリンの好奇心に満ち満ちた笑みが映る。
「オマンコだけでも、こんなにヨダレ垂らして喜んで咥えこんでるわよ? まったく好き者になっちゃって・・・・」
「うふふ… もしかしたらおねーちゃん☆ ほんとはインバイさんって、もともとこんなだったのかもねっ」
ぬずうっ ぬずうっ  ずぬぬぬっ  ずぬうぅっ  ぬっじゅっじゅううぅぅっ
だんだんと勢いを乗せていくピストンの合間にも挑発を受けて、モリガンは身じろぐ。
「そっ゛ そんな゛ことおっ……  なに、を・・・ いって・・・・・・ ふむうぅぐっ!!」
「あ、なるほどぉ♪ もしかしたらそうなのかもねぇ。レイレイ的なインバイ観察眼によるとぉ」
興味津々とばかり中腰となり、獲物の表情をのぞき込みながらも話を振っていくリンリンに応えて、
妹はにこやかな笑顔で鋭く、淫魔の矜持へとさらなる切り込みを入れていく。
「くすくす… きっとインバイさん、ふだんはくぅるなフリしといたほうがウケがいいと思ってんだよきっと♪
で、声かけられたらだれにでもこーなっちゃうんだよきっと☆ こっちがほんとのインバイさんのすがおってワケ☆」
●12
730マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/10/15(月) 10:34:22 ID:???
ずぶむうぅっ  ずぶむむうっ  ずっぷずっぷずっぷぅぅっ・・・・・・
「な゛… なに゛を こん゛きょにぃ゛っ そんなこ と…  おお゛お゛お゛ぉぉっ!!?」
ず ぶ う う う う ぅ ぅ ぅ ぅ ぅ ぅ ぅ っ !!
ひときわ強く突きこみが入れられる。すかさず抗議弁明を封じこまれ、悶絶する鬱血の隷女。
リンリンは足を離し、体重をこめて豊穣な乳白の丘にのしかかっていた。
「そうかぁ、だとすればぁ♪ こうやってキツく恥丘を責めてやれば責めてやっただけ、この淫売は本性を現していくってことよね!」
ずぬうううぅぅぅぅぅ……    ず っ ぶ う゛ う゛ う゛ う う う う゛ う゛ っ っ !!!
ゆっくりとペニスの砲身を抜き去っていき、また全体重をかけて押し込んでいく。
「ぐほおおお゛お゛ぅおおお゛ぉぉぉ…… ッ!!!」
「もうさっきから何度も繰り返して、わたしたちの前で恥も外聞もないアクメシャウトを連発しちゃって・・・」
すでに本性を現して久しい、その逆さ固めの引き晒しに対して、さらなる痴情の反芻を求めようとする。
「・・・・・・おぉっ!!?  オォォぉお……っ オォッ オッオォォッ……!!!」
苦悶のうめきに、悦虐の喘ぎが混じりこむ。リンリンの指がモリガンのアナルへとすべりこみ、
的確に肉菊を捉えて周囲をなぞりたてていた。
するするするする……
「ほぉら、入るわよ、入るわよぉ・・・・・・♥」
つぷり…
「むぅぅおぉぉぉ〜〜ッ!!!」
優しく人差し指が、入り口へと指し入れられる。
直後に淫魔の全身は硬直し、そしてさらなる指での攪拌を求めるかのように弛緩をしてしまう。
「もうどうにでもしてって感じ? 屈辱よねぇ、こんな格好でそこまで追いこまれてさぁ」
リンリンの嘲(あざけ)り口上に、レイレイが合いの手を挟む。
「だからおねーちゃん、このインバイさんは、ほんとは悔しいよりもうれしいほうがホンネなんだよ♪
なんたってインバイさんは、インバイさんなんだから☆」
「そうよねぇ。こんなに苦しい体勢で上から突きこみを入れられて感じちゃうんだから、
これはもう真性のニンフォマニア(色情狂)よねぇ♪ 暴かれた魔界の性悪女の正体ってわけね」
言いつつもタイミングを合わせ、真上からのピストンとアナル指責め陵辱のリズムを共に同期させていく。
ぬぶっぬぶっぬぶっぬぶっぬぶっ ぬっぶぬっぶぬっぶっぶうぅぅぅっ
つぷっつぷっつぷっつぷっつぷっつぷっ!! ぬりゅりゅりゅぅっぬりゅうぅぅぅ…… っ♥  ぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぅぅっ
「……ホオオオオォォォ゛ォォォ゛ォ〜ッ!!! だっだめぇぇェーッ! らめえへぇ゛ぇ゛ぇ゛〜っ!!」
無理な態勢のせいか、弱みをつけねらわれ好き放題に嬲られたせいか、前後の泣き所の二重奏にあてられてモリガンは、
早くもエクスタシーの発露へと煽りたてられようとしていた。
●13
731マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/10/15(月) 10:41:48 ID:???
「さっさとイカせちゃってよおねーちゃん、次はあたしがすごいのブチこんであげるんだから☆ あなるでアクメできるようになったインバイさんに
くらわせてあげてるいつものあの『べんじょこうげき』をさぁ」
至極不穏なるレイレイの言葉を聞いて、リンリンのピッチがさらに上がる。
「この女、面白いわ♪ アナルをかわいがってやることで、自由自在にアクメのタイミングを調節できるわよ★
ここまで来ればもう早くも絶頂間近ね! とどめはこいつで決めてやるわ」
リンリンは獲物のアナルから背後の指を引き抜くと、陥落寸前のモリガンの肉体に覆い被さろうとする。
呼吸を合わせたかのようにレイレイは足をつかむ手に力をこめ、より深く逆さ晒しの肉体を屈曲させる形へと
フォーメーションを仕上げていく。
にゅぼぼぼぼっ にゅぼぉっ にゅぼぼぼぼぼにゅっぽぉぉぉっ!
にゅぐぐっじゅぐぐぐっじゅぶぶぶぶぷぷぷぅっじゅっぷうううぅぅぅぅぅぅっ!!
リンリン特有の、ムチのようにしなるしなやかな肉体を利用しての蠱惑の動き、「ダンシングオルガ」。
その蛇のようにぬたくりうねる繊細な動きがスパークする。
「こおお゛おおぉぉ゛ぉ゛ぉぉぉぉぉっ これえ゛えええ゛えぇぇぇぇぇ゛ぇぇ――っ!!  これだめ゛ぇ゛ぇ゛っ!
だめだがらあ゛あ゛ぁ゛ぁぐあああ゛ああああぁ゛ぁぁっあ゛っあ゛ああ゛あぁ゛ぁぁ〜……」
リンリンとモリガンの顔が間近にまでつきあわされた際どい位置取りで、被さる女の細脚が腰を折り下の美脚へとからみつき、
複雑怪奇なる形態での絶え間なき律動によって、淫魔モリガン・アーンスランドの屈曲位でのオルガスムスが導き出される。
「お゛あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――!!!  ひぐっひぐっひぐっぐおぉぉごごごごぉぉ――!!!
んんんんん゛ん゛お゛お゛お゛お゛おお゛おぉぉぉぉ゛うおお゛お゛お゛―――っ!! イ… イッ……――」
ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ……
これほどの過酷な環境においても、名うてのダークストーカーの肉体は苦痛の中での快美を貪婪(どんらん)に受け取り、
早くも恥悦の頂点へと達してしまう。
「おぉぉぉぉ… ッ  ぐおおお゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉう゛ぅ゛ぅ゛ぅっ――」
力つきた淫魔の痴女は、上から覆い被さり勝ち誇る陵辱者の笑みを真正面に見据えながらも、
視界をうつろわせ白目を剥きあげて魔虐の余韻に浸るがままとなる。
「く」の字に深く折れた両者の肉体は、しばらくの間奇妙な外形を保ったままの状態で、
快楽の波長の共有を見せながらも二重に折れ重なっていた。


「…………う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぉおお゛お゛お゛おおォお゛おおお゛おお゛―――!!!!」
その後、なおも囚われのサキュバスの断末魔を思わせる絶叫は続く。
「ホラホラホラホラぁっ!! わたしと違ってレイレイの責めはひとあじ違うでしょおおぉぉぉっ!
遠慮呵責がなくてさあぁっ!!!  いいザマよ淫売が!! なんとか言ってみなさいよ!!!!」
●14
732マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/10/15(月) 10:52:31 ID:???
モリガンの、逆さに固められる苦痛と屈従の態勢はそのまま継続されたが、
さきほどまでのレイレイとリンリンの立ち位置は逆転していた。
今度はリンリンがモリガンの両足首を押さえつけ地に引き据え、レイレイが淫魔の真上からのしかかっている。
ただしその乗りかかりの位置取りは真逆の方向に…  モリガンの地の顔に対しレイレイは尻を向ける立ち位置となっていた。
「インバイさぁんっ! インバイさんのお尻まるみえだよっ♪  あたしのお尻も見えてるでしょっ
でもあたしはペニスのこれ履いてるから、インバイさんのお尻だけ丸見えなんだよねぇぇっ☆」
そしてキョンシーの怪力の手は獲物の腰骨のあたりをがっしりとつかみ、淫辱にうち震える尻肉はまるで便器のように見立てられて
少女の身体に腰掛けられ、その肛穴には人造ペニスが挿入され押し拡げられていた。
そのような情景の中で、さきのダンシングオルガを超える激しく凄まじいハンマーコックピストンが、
白い肉の陶器の上で縦横無尽にグラインドし続ける。
「こっ゛ こお゛お゛ぉ゛っ……   こ ん な゛ 体 位 で え え゛ え゛ ぇ゛ ぇ゛ぇ゛ぇ 〜―――っ!!!」
レイレイの両の足は、地面から浮きあがっている。しかし宙空にあってもその腰の動きは
勢いを弱めることもなく、両脚で淫魔の細腰を挟み込むようにして固定し、そのままの状態で
怒濤の掘削攻撃を苦もなく繰り出していく。

ずこっずこっずこっずこっずこっずこっずこっずこっ!!!  ずっこずっこずっこずっこずっこずっっこぉぉぉぉぉっ!!!!
ぶぼぶぼぶぼぶぼぶぼっぶぼぉぉっ!!  どこっどこっどこっどこっズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴ・・・・・!!!
並はずれた膂力(りょりょく)を誇る男の、激震の律動の腰の責めにも匹敵するほどの――
ひたすら凶悪な肉の欲望の波濤が肉尻に見舞われ、モリガンは上体の血相を変えて叫び散らす。
「ぐぅぅううおごごごごごごごごぉぉぉぉぉぉ―――!!!  うぶぅぅおお゛ぉ゛うぅ゛ぅ゛お゛お゛お゛おぉぉぉォォ゛ォ゛ォ゛ォ゛―――!!!!!」
「情っさけない悲鳴あげちゃってさぁ♪ 魔界一の気品を持つ王女サマが聞いてあきれるわ!!
今度こそ本格的にあなたのこと、ホンモノの便器にしてやるから覚悟しなさいよ!!」
便器に見立てた獲物の熟れた尻たぶは、さながら乗馬での騎乗で揺れまくる馬の尻にも似た、
激しい揺れと震檄を見せていた。そんな乗馬ライドの肉尻木馬がレイレイの、ペニスコックによる調教を受けて存分に揺れ動く。
「あははははははははっ☆ やっぱしコレ、なんどやってもオモシロイよ〜☆
でもこのインバイさんなら、この『じょうばこうげき』よりもさらに一歩すすんだのでも、イケるはずだよねっ・・・」
無邪気な笑顔を浮かべながらも、レイレイの眼の色が鈍く曇りよどんでいく。
続く
733マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/10/15(月) 10:57:52 ID:???
ではまた次回
734名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 13:00:48 ID:???
お久しぶりGJ
ここまでしつこく激しく責められっぱなしなのに
まだ悔しさを感じてるモリガンがむしろすごい
735名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:03:36 ID:???
だから抜きどころが多くてどこで抜けばいいのかと、何度も(ry
736名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 03:00:32 ID:???
You何度も使っちゃいなYo!
737名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 16:00:41 ID:???
GJ、続き楽しみにしています。
738名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 13:34:29 ID:???
こんな性生活ができたら、
少子化もなくなるだろうなww
739名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 18:08:39 ID:???
あいうべ
740名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 12:16:30 ID:???
ほしゅ
741名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 22:28:37 ID:???
モリガン浣腸責めSSマダー?
742マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:22:30 ID:???
では、次のぶんをちょっとだけ・・・
743マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:27:33 ID:???
Scene.24   レームダック・アンド・コック
にゅぼぼぼぼっ にゅぼぉっ にゅぼぼぼぼぼにゅっぽぉぉぉっ!
にゅぐぐっじゅぐぐぐっじゅぶぶぶぶぷぷぷぅっじゅっぷうううぅぅぅぅぅぅっ!!
リンリン特有の、ムチのようにしなるしなやかな肉体を利用しての蠱惑の動き、「ダンシングオルガ」。
その蛇のようにぬたくりうねる繊細な動きがスパークする。

リンリンとモリガンの顔が間近にまでつきあわされた際どい位置取りで、被さる女の細脚が腰を折り下の美脚へとからみつき、
複雑怪奇なる形態での絶え間なき律動によって、淫魔モリガン・アーンスランドの屈曲位でのオルガスムスが導き出される。
「お゛あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――!!!  ひぐっひぐっひぐっぐおぉぉごごごごぉぉ――!!!
んんんんん゛ん゛お゛お゛お゛お゛おお゛おぉぉぉぉ゛うおお゛お゛お゛―――っ!! イ… イッ……――」
ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ……
これほどの過酷な環境においても、名うてのダークストーカーの肉体は苦痛の中での快美を貪婪(どんらん)に受け取り、
早くも恥悦の頂点へと達してしまう。
「おぉぉぉぉ… ッ  ぐおおお゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉう゛ぅ゛ぅ゛ぅっ――」
力つきた淫魔の痴女は、上から覆い被さり勝ち誇る陵辱者の笑みを真正面に見据えながらも、
視界をうつろわせ白目を剥きあげて魔虐の余韻に浸るがままとなる。
「く」の字に深く折れた両者の肉体は、しばらくの間奇妙な外形を保ったままの状態で、
快楽の波長の共有を見せながらも二重に折れ重なっていた。

「ふ、くっくっくっ。またもこの女からアクメ顔(づら)を引き出してやったわ! みてよレイレイ、このマヌケ顔♪」
ゆっくりと身体を起こし、下敷きとした女体からペニスをゆっくりと抜き去りながら、リンリンは勝ち誇りのまなざしを妹に向ける。
「そんなこといったって〜 おねーちゃんがインバイさんの顔をそんなに近くでのぞきこむからゼンゼン見えなかったよ」
至極あたりまえの返答を受けながらも、レイレイに近づき顎で合図をする。
「そっかぁ、じゃ次はあなたがこの女の、イカレたアノ時のアヘ顔を心ゆくまで拝んで楽しませてもらうといいわ」
何度見ても飽き足りないという風に、その破顔の鑑賞をひとりじめする趣について語りながらも――
「あ… あぁ…… あ゛…」
やっとのことで意識を取り戻し、逆むけられた全身を小刻みに奮わせて余韻にむせぶモリガンを一瞥(いつべつ)して
嘲笑を投げかけ、次は自分が上にまわりモリガンの両の脚を固めにかかる。
「はぁぁっ はぁぁっ はぁぁっ はぁぁぁぁぁ〜っ」
継続して足首をつかまれ、女の急所のすべてを掲げ見せる悲辱の体位を取らされながらも、
悲壮の女虜囚は荒い息をつき続ける。

●1
744マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:29:55 ID:???
「次のレイレイの攻撃はスゴいんだからぁ♥ こんな状態でアレをされて、
今度こそくたばっちゃわないように頑張るのよ。気をしっかり保ってさぁ!」
リンリンがいいながらも、レイレイは薄笑いを浮かべモリガンをまたぐ。
しかしその向きは、モリガンを真正面から見下ろす向きではなく、逆にモリガンの顔に尻を向ける形だった。
「うふふふふふ。おねーちゃんのゆびでつぷつぷっ♥ てされて、もうすっかりえっちになっちゃってんだねこっち☆
ひくひくしちゃって、インバイさんのおしりだけが見えてるこのカタチって・・・・・・」
妙に大人びた風情となるレイレイのその声から、モリガンは底知れぬ畏怖を覚える。
「まっしろな便器みたいだよねぇ! ぬるぬるにぬれて光っててさぁ!」
汗でヌメり輝き、つるりとした質感となったその柔肌の、白亜の陶磁器を軽くなで上げたかと思うとおもむろに、
自らの我慢の効かなくなりつつある剛直を、そそりたつ欲望のままにそこへとねじりこんでいく。
ぬっぼぼぼ ぼ ぼ ぼ お ぉぉぉぉぉ…… っ!
「 お゛ う お ぉ ぉ゛ 〜――!!!!」
何の感慨も前触れもなく、いともたやすくペニスは肛穴を圧しひろげ中へと没入する。
ぬろつく菊壁は嬉しげに惑いつき、何かの生物の嘴腔(しこう)のごとくそれを咥えこみ震えつく。
「ウフフほぉ〜ら。よちよち歩きのアヒルの嘴(くちばし)が美味しそぅ〜に、特大のペニスをほおばっていくわ。
俗に言う『レーム・ダック』(よちよち歩きのびっこのアヒル)とはこのことよね♪」
――任期を終えた役立たずの政治家を指すその政治用語を引いて、リンリンは的確にモリガンの肉体について酷評する。
魔界の女王として、闘士として、すでに役割を終え使い物にならなくなったその淫絶なる肉体を指して。

「ほぅ〜ら、よちよち よちよち♪ クッククク」
両の脚をつかみ交互に揺らせながらもリンリンは、姉妹そろってのツープラトン攻撃のタイミングを見計らう。
「ずいぶんと深くおじぎができるようになったじゃない! じゃその態度に免じて始めてやるわ♪
ここからは便器の肉の響きが“たてっ放し”になるからさぁ!! せいぜい感じて地獄を見なさいよ!!」
目を爛々と輝かせたリンリンの罵声を合図に、レイレイの腰遣いがはやくも爆ぜて躍動する。
じゅこおおおおおっぉぉぉぉぉぉっ!! ずここここぉっずこここここここここぉぉぉぉっ!!!
ぶこぶこぶこぶこぶこぶこぉぉっ!!! どこっどこっどこぉっどっこっこぉぉぉぉぉぉっ!!!!
「おぉぉッ!!!? ほぉぉおぶぅ゛おお゛お゛おぉぉお〜――!!!」
●2
745マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:36:30 ID:???
目を見開き点にして叫ぶ美姫の紅顔の頭上で、もはや便器そのものと化した2つの肉饅頭が、
戯れに激しく打ち鳴らされ間抜けな打擲音(ちょうちゃくおん)を“たてっ放し”となる。
「インバイさぁぁぁぁぁぁぁんっ!! これいいでしょっ いいでしょおおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!
楽しくって気持ちよくって、小気味よくってさぁぁぁっ!!!」
言うと同時に檄烈なる曝怖を喰らわせ、獲物の考える隙をも奪い去ってしまう。
物思う肉体ではなく思わざる淫肉となった極上の雌尻は、打たれ嬲られふるえたわむままとなりおおせて……
「…………う゛う゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぉおお゛お゛お゛おおォお゛おおお゛おお゛―――!!!!」
断末魔を思わせる絶叫。サキュバスという人間以上の生命力が仇をなし、王女の精神を際限なく蝕む。
「ホラホラホラホラぁっ!! わたしと違ってレイレイの責めはひとあじ違うでしょおおぉぉぉっ!
遠慮呵責がなくてさあぁっ!!!  いいザマよ淫売が!! なんとか言ってみなさいよ!!!!」
「インバイさぁんっ! インバイさんのお尻まるみえだよっ♪  あたしのお尻も見えてるでしょっ
でもあたしはペニスのこれ履いてるから、インバイさんのお尻だけ丸見えなんだよねぇぇっ☆」
――人間界にて一時流行を見せた、馬の鞍に見立てた椅子状の振動機器を駆るかのごとく、
自由自在に屈曲位の女肉便器を乗り回すレイレイの腰の動きは、異様に場馴れしたものだった。
これまでにいったい、何台の生きた乗馬器具を遣い潰し乗り捨ててきたのか。姉の得意とする懐柔の律動ではなく、
破壊と蹂躙を旨とする凄まじいまでのハンマーコックピストンが、白い肉の陶器の上で縦横無尽にグラインドし続ける。
「こっ゛ こお゛お゛ぉ゛っ……   こ ん な゛ 体 位 で え え゛ え゛ ぇ゛ ぇ゛ぇ゛ぇ 〜―――っ!!!」
レイレイは両足を浮かせた不安定な体勢のままで、器用に腰から上の上体の重心を操り狡猾なまでに、
逃げまどい泣きむせぶ淫魔の尻肉を捕捉しいぶり倒していく。
爛れた禁断の欲望の沼地を遊泳する白鳥の姿… 水面下ではせわしなく脚を振り動かして水没を免れようとする
その悲痛な動きを思わせる姿……。そんなモリガンの破顔の表情の実態を垣間見ることもなく、
無邪気な少女によるパワフルな削岩のくびきが肉の便器の点穴をひたすらに掘りまくる。

ずこっずこっずこっずこっずこっずこっずこっずこっ!!!  ずっこずっこずっこずっこずっこずっっこぉぉぉぉぉっ!!!!
ぶぼぶぼぶぼぶぼぶぼっぶぼぉぉっ!!  どこっどこっどこっどこっズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴズゴ・・・・・!!!
肛穴を圧(あっ)し拡張する生きた人造肉棒。その猛威は肛腔内壁の恥辱の分泌淫液を助けとして際限なく、
新たなる汚辱の苛(さいな)みを肉菊に与えつづけていく。そこへ淫魔のかすれた淫声が同期して饗熱を奮わせる。
「ぐぅぅううおごごごごごごごごぉぉぉぉぉぉ―――!!!  うぶぅぅおお゛ぉ゛うぅ゛ぅ゛お゛お゛お゛おぉぉぉォォ゛ォ゛ォ゛ォ゛―――!!!!!」
「情っさけない悲鳴あげちゃってさぁ♪ 魔界一の気品を持つ王女サマが聞いてあきれるわ!!
今度こそ本格的にあなたのこと、ホンモノの便器にしてやるから覚悟しなさいよ!!」
●3
746マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:40:18 ID:???
便器に見立てた獲物の熟れた尻たぶは、さながら乗馬での騎乗で揺れまくる馬の尻にも似た、
激しい揺れと震檄を見せていた。そんな乗馬ライドの肉尻木馬がレイレイの、ペニスコックによる調教を受けて存分に振(ふ)れ動く。
「あははははははははっ☆ やっぱしコレ、なんどやってもオモシロイよ〜☆
でもこのインバイさんなら、この『じょうばこうげき』よりもさらに一歩すすんだのでも、イケるはずだよねっ・・・」
無邪気な笑顔を浮かべながらも、レイレイの眼の色が鈍く曇りよどんでいく。
「『べんじょこうげき』…… うふふふふ☆  腰が折れて、曲がってきたときがインバイさんの‘アレ’の終わるときだよっ」
削激を続けながらもレイレイの腰は、淫間の尻の蔵の両横に降ろされていく。
すっかり柔らかくなり、しなりを帯びた虜囚モリガンの腰肉はいともたやすく、これまでにないほどの屈曲をみせレイレイの両足を地面に着ける。
すなわち、掘り拡げられた尻穴とモリガンの顔面がすぐ間近にまでやってきた状況。
「くくくくっ、クックククク… いよいよ終わるときね。モリちゃんの‘おくちの処女’が――
『アス・トゥ・マウス』の処女がブチ抜かれて終わりを告げるとき♪ 自分の身の程を思い知るがいいわ淫売め!」
ほくそえみ、身体を伏せるキョンシーの姉。そして同時に、そのときはあっけなくやってきた。

ぶっぼおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…… っっ
「ほぼおお゛おぉぉ゛ぉ゛ぉぉぉぉ〜――!!?」
異常な体位のままで抜き出されたファルス・オブ・リーチ。肛門を犯し意識を脅かすペニスの挙動に、
さすがの淫魔モリガンもその意図をつかみかね、喘ぎつきうめき声をあげるにとどまる。
「そぉら… お食べよインバイさん!!」
抜き出したペニスを、一気にモリガンのO(オー)の字に開かれた唇へと突きこみ、口腔内へと没入させる。
腸液と淫液のぬたくりついたその逸物を口内へとねじりこまれることだけは、皇女モリガン・アーンスランドにとって、
なんとしても避けなければならないことだった。
これまで自らの前の女の部位でさえも、そこを通した肉棒を口に迎え入れることはなかった不可侵の秘穴。
その淫魔の王女自身に対しての自らの証。最も高潔な気品の誇りの証でもあった魅惑の美唇へといま、
肛腔内壁を直にうがたれてすぐの淫臭ただようペニスが… 赤黒く猛り勃ったペニスがくじりこまれる。
ぶぷりゅぷぼぼぼぼぼぼぼぉぉぉぉぉぉぉっっ!!!!
「お゛っぼおおおおおおおおおおおおおぉぉぉ〜――!!!?」
●4
747マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:44:22 ID:???
一瞬、何が起こったのかまるで理解できない頽落(たいらく)の姫君はこのとき、すでに唇の……
プライドという名の処女を奪い取られ、無惨に散らされていた。
「おっ おぉぉぉっ… おおおおおぉぉぉぉっ…… うぶぅふぷぅぶぶぅうううむむ゛ぅ゛ぅ…」
「そしてあなたは、ようやく理解をしはじめるわ。あなたのホカホカのアナルを掘り犯し抜いた剛直がよりにもよって、
その標的を変えて今度はその誇り高き唇の処女をひとたまりもなく、粉々にうち砕いたことをねぇ!!」
自らの惨状を正しく理解させるべく、姉妹は淫魔の表情を仰ぎ実ながら次々に言葉を投げかけていく。
「インバイさん、いままであなるに触られたこともなかったのに、その日中で触られて掘られて狂わされて… うふふふっ
今度はいきなりおくちにぶちこまれちゃったんだから、さぞかしびっくりしたよねー♪ ふ、フフフ… んフフフふふ」
そのときにはすでに、レイレイにもモリガンのそのときの表情は少しは視認できるところとなっていた。
人生最大級の汚辱の瞬間を迎えさせられて―― そのことに気づいたモリガンの意識が頭をもたげはじめる。
「おぅおぉっ… おぇぇおぉっ お゛… おぉお゛……  おぼおおおええ゛え゛え゛えぇぇ゛ぇ゛ぇぇ――」
軽く15センチは挿しこまれたであろう、長大なペニスの圧迫をも上回るほどの大きな声量をもって、
唇の処女を散らされたモリガンの“えづき”の悲鳴が喉奥よりほとばしる。
「『アス・トゥ・マウス』っていってねぇ♪ 本職の変態ポルノ女優でも駆け出しのうちは泣いてイヤがるほどの羞恥プレイよ!
そりゃそうよねぇ! 自分のケツ穴にブチこまれた男のペニスを、今度は口で受け入れるんですもの★
さすがにポルノ先進国だろうと何だろうと、便器種族の白人女でもイヤなものはイヤよねえ!! アッハハハハハハ!!!」
その声がその視線の、モリガンの濁りよどんだ視線の先で発されるのを聞きながらも、
レイレイは幸せいっぱいの笑顔でペニスを喉奥まで突きこむ。
極上の淫肉を持つ女の、もっとも恥ずかしい部分の味と臭気をいやというほどに宿した肉塊を、
その極上の賓位を誇る女の喉深くにぐりぐりとすりつける。
「ぐっごぼぉぉぉぉお゛おぉぉ… おぉぅ゛ふぅぼぉぉぅぉぉうおおごごごごぉぉぉぉぉ〜…… っ」
言葉にならぬ言葉を絞り出し、そのことの示す零落と沈鬱の意味を全身で表現しつくそうとするモリガン。
「しかしトップスラスの変態ポルノ女優は…、ククク! あのてこのてで言いくるめられて、
なけなしのギャラ増と引き替えについには、このアストゥマウスを喰らった情けない破壊ヅラをカメラで撮影されるのよねえ!
これを毎度のビデオ撮影で気前よく披露するようになったらもう最後、もう立派な、真性のバカの女仲間入りってワケよねぇ キャハハハハハハ!!」
●5
748名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:45:08 ID:???
しえん
749マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2007/11/27(火) 21:47:56 ID:???
訂正…

>これを毎度のビデオ撮影で気前よく披露するようになったらもう最後、もう立派な、真性のバカの女仲間入りってワケよねぇ キャハハハハハハ!!」

→これを毎度のビデオ撮影で気前よく披露するようになったらもう最後、もう立派な、真性のバカ女の仲間入りってワケよねぇ キャハハハハハハ!!」

それではつづきは、また今度
750名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:53:25 ID:???
良作期待age
751名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 12:37:59 ID:???
腸内放尿かと思ってwktkしたけど2人ともディルドーだった…
752名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:52:07 ID:zw5kAtaI
ナニコノ神展開。
正直、そっちは考えてなかった>「『アス・トゥ・マウス』

オレも放尿だと思ったからイイ意味で期待を裏切られたw

今後も期待!
753名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:16:39 ID:???
いったいいつまでつづくんだ・・・・・
754名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:25:22 ID:???
俺らの精液が枯れるまでさ
755名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 12:28:50 ID:???
うぉっしゅ
756名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 16:52:55 ID:???
クリスマスの晩に、絵師のネ申が舞い降りるに一票
757名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:41:20 ID:???
>>756
ほったらかしにしてあるクリスマスSSを何とかする
758名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:23:52 ID:???
♪きっと絵師は来ない
 名無しだけのクリスマス
 SILENTNIGHT HOLYNIGHT
759名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:19:12 ID:???
保守
760名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 00:08:09 ID:???
新年あけましておめでとうございます。


今年もモリガンを嬲りましょう。
761名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:41:32 ID:???
モリガンの子宮or直腸に液体化したリリスが入り込み、内部で実体化したのち這い出てきて擬似出産プレイをモリ公に味あわせる。
762名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 04:11:05 ID:???
お札に変身したリンリンがモリガンのまんこに張り付いて高速震動
あるいはそのまま何日もまんこセクロスを封印し
口とアナルでしか精を吸収できなくする
763名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 05:27:19 ID:???
>>761
擬似出産のせいでガバガバになった性器では通常のセックスが不可能になり
夜毎再びリリスに入ってもらい、全身挿入用のオナホール兼寝袋として使用される事で精気のおこぼれを与えられるモリガン
それで辛うじて生きながらえている生体オナホ女となり、誇り高きモリガン・アーンスランドの名も奪われ
リリスの生きた玩具、モリ・ホールとして弄ばれる事に…
764名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 19:49:02 ID:???
ガバマンの身体で解放され、糧を得ようと男をひっかけるも
ガバマンで男はさっぱり気持ちよくないのに
開発されきったモリガンは精気を吸収する暇もなく無様にイキ狂わされ、
「こんなユルマンのメス豚じゃ射精できねーよ」と嘲笑された挙句
体内に小便をぶちまけられて飢えと恥辱と屈辱と汚辱に泣くモリガン。
765名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 02:55:17 ID:PmgZfyjq
なにこの子供のらくがき(笑
766名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 04:00:05 ID:???
>>765などと2chに常駐してねらーを煽るレベルまで堕ちたモリガンを
ネットカフェからひきずり出しアナルレイプ。
一旦開放すると見せかけ、腰が抜けて逃げだせず絶望するモリガンを再度(ry
767名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 04:57:58 ID:???
すかさずネット上に痴態をうp
768名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 10:36:25 ID:???
しかしその画像に気付くのもやはり約二年後w
769名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 15:09:02 ID:GeOqni9T

モリガンを陵辱する同人誌ってどのくらいあるの?
770名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 08:06:39 ID:vG/DMPVU
汚物まみれにしたコスチューム着せたいね
771名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:55:16 ID:???
えんばほ
772名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 12:16:32 ID:???
支援
773にしこり:2008/01/28(月) 19:43:25 ID:XxzdVitw
僕、このスレで、僕の包茎チンポがギンギンになって、そのままやりました。
妹と姉が、チンポとタマタマを舐めてくれてイっちゃいました。
みんな、オナニーをどうやってる?
昨日は、姉がパイズリしてくれたなぁ。。。
774マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:29:17 ID:???
では、続きを
775マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:31:21 ID:???
●5
ぶぶりゅぼぉぉぉぉぉぉ……〜っ
そして口腔よりペニスが抜き取られる。
喉奥から芳気に満ちた湯気を立てながらも、目の焦点を狂わされ「く」の字の屈曲位を維持した皇女に対して、
なけなしの誇りとプライドの錯裂(さくれつ)を慈しみ愛でる感想タイムへと時は移る。

「ほぉらどぉ? 淫売さぁん♥  顔面を便器にされてノドの奥の奥まで汚物をブチこまれた感想はさぁ?」
「んふふふっ☆ キッツそうな顔してあたしたちに蹴りかかってきたときとは、もぉカンゼンに別人だよねっ♪」
その言葉を聞き、一瞬をおいて瞳に理性を飛び戻した淫魔の表情が、脆く儚くも崩れようとする。
ごぼぼぼぼぼぼぼおおおぉぉぉぉぉぉっ!!
しかし間髪入れず、その喚傷(かんしょう)の一幕は無惨にも――
再び突き挿れられた長大の肉弁によって濁りくじかれる。
レイレイは一切加減を加えずに肉棒をかきまぜ、被姦者の顎(あご)を固定し汚(けが)し尽くす。
ぼぎゅるぶぎゅるぶごごごこここここぉぉっ! ぶっごっごっごごごぶぼぼぼぼぼぼぼぼっ!!
ぼっぼっぼっぼっぼっぼっ! んぶぼっんぶぼっんぶるぼぶぼぷぼぼぼぼぶここぉぉぉっっ!!
白くほっそりとした喉が攪拌され、白くぬるみを帯びた亀頭部のなすがままに膨らまされる。
何度も侵入者の形状がそこによって露わとなり、無様な逆さ開脚ポースでの受刑姿に惨(ざん)の追い打ちをかける。
ぶっぽぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜っ
すっかりと粘性を宿した音をたててペニスが再度抜き取られる。

二度目のアス・トゥ・マウスからの解放がなされたとき、モリガンの相貌は瞬時に白蝋のごとく凍りつく。
律動中には背後のリンリンの瞳による視姦を受け、律動後には真上のレイレイと瞳を合わせるという凍結地獄。
刃の煌めきを孕んだ姉妹の交互の凝視を受けて、モリガンの矜持の糸はさらなる危機へと晒される。
「ごぅぼっ! ぐぷう゛ぅぅお… っ!! はぁぁ〜っ はぁぁ〜っ はぁぁ〜っ ………… ――!!」
すかさず滲(にじ)む涙の悲膜。
モリガンの肉体の奥深くが確かに、他でもない男性器のカタチを持つ逸物によって犯され、
尋常ならざる手管によって自尊心の皮を剥ぎ取られ剥き身とされようとしている。
●6
776マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:33:33 ID:???
逐一その凝態(ぎょうたい)を観察され、捕捉の苛みを受けて溢れ出ようとする汚辱の落涙の予兆。
その予兆さえも、三度目の暴虐によって刺し貫かれ四散し千切り飛ばされていく。
――ぼ お お お お お お お お ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ っっ!!!!
恐るべき勢いで、追加の催涙弾が抉(えぐ)りこまれる。
涙の滴が散り飛び、眉根が歪み眼(まなこ)が上向き裏返る。
ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぼ っ ぶぼぼぼ ぶぷるぶぼぼぼぼ ぼ っ ぼ お お お お ぉ ぉ
っ!!!
衝檄の律動を刻むレイレイの、一見はこじんまりとしたかよわい尻の下で、
破壊され続けるモリガンの麗しの美眸(びぼう)の瞳孔拡散パフォーマンスを仰ぎ見てリンリンは…
呵責なきピストンをよそにひとり黙々と、犠牲者の脚首を掴んだ両手に力を込めて引く。
引き寄せられた局部によってさらに、夢魔の肉体が深く屈曲したと同時にレイレイは手際よくペニスを抜きさり、
そしてまた矢継ぎ早の迅(はや)さをもって、便器そのものの風情となった肉の双丘の白磁へと向かう。
んぶぼぷぶるぼぉぉぉぉ〜… っ!! ぼっごっぼっごっぼっごぉぉっ ぶっこぉぉぉぉぉぉっ!
アナル腔内へと受けた連続攻撃によって、モリガンの意識は急速に遠のいていく――

「あぁ〜っ!? なんだぁインバイさん、つまんないのぉ。しまりわるくなっちゃたよっ」
ふと我に返ったレイレイがつまらなさそうに毒づく。
後にはモリガンの、魂の抜け殻となった失神姿だけが残された。
「やれやれしょうがないわね。ノックダウンしたの? まあ無理もないけどさ」
プラプラと、蛙の標本のようになってしまった王女の肢脚(しきゃく)を放り出すと、リンリンはそう調子づいて不満を漏らす。
「クククククッ… さっきのさっきまで、かかってこい! といわんばかりに構えてた勇ましいお姉さんキャラだったのが、
いまは見る影もなくなって… ほんっと期待ハズレもいいとこだわぁ」
さっきのさっきまでというよりは、もう拷問を開始して随分の時が経っているが――
●7
777マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:37:24 ID:???
「まあいいわ♪ 次に目を覚ましたモリちゃんに、とぉってもステキなプレゼントをくれてやりましょう♥」
リンリンはレイレイと目配せをすると、ニヤつきながらも二人して立ち上がる。
手近にあった木の箱に歩み寄ると、中にあったあるものを取り出して姉は自身の局部にあてがう。
「いよいよ今度こそわたしが、これを使う番ってワケね。わたしがこれ使うとすんごい体力の消費が激しくて、
しばらくバタンキュ〜しちゃうんだけど、まっいいか。今回はとっときの獲物なことだしねぇ、ククク…」
呪術師リンリンが手に取ったものとは、ファルス・オブ・リーチの陰嚢部へと収納することのできる
丸く小さく柔らかな球状のものだった。
ピンポン球程度のその大きさの物体は吸い込まれるように、人造の張り型であるリーチの睾丸の裏側から中へと吸入していく。
「レイレイ、あなたもそろそろ、もうガマンの限界でしょう。この肉人形を思い切り可愛がって、
天国と地獄の狭間に追い堕としてやりましょうよ。姉妹で力をあわせてさ」
「うん、そーだね☆ インバイさんにこれしてあげたら、前半戦しゅーりょーってカンジ?」


しばしの時間の後、モリガンはまたも目を覚ます。
不死身の最強魔族の肉体は、彼女を体力の終局へと導くことを決してしない。
その選ばれし肉体をもって生まれたことこそ、いまの彼女にとって最大の惨禍といえた。
だがこののちアーンスランド家の令嬢には、淫靡にして豊麗な肉体に対する果報が与えられることとなる。
魂が爆ぜ消えゆくほどの、放蕩の淫獄のはじまりのセレナーデが開幕する。
(むうう――っ! んっむ… む゛んぐうぅっ!! ぐぅううう――!!!)
意識を失い忘我に陥ったモリガンは、悪夢に襲われていた。
いくつもの『目』が彼女のまわりをかわるがわる飛び交い、目線で射抜き続けてくる。
淫らな瞳、爛々と輝く瞳、濡れた瞳、憎悪に燃える瞳、奇妙に胡乱となった瞳、爬虫類のそれの瞳……
自らをねめつけ全身をなぞりまわし犯し尽くしてくる視線の渦。
●8
778マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:39:48 ID:???
抵抗も叶わず、悶え苦しみ抜く煉獄の責め苦に惑い彷徨(さまよ)うイマジネーションは、
それからまたさらに続く調教劇の暗喩でもあった。

「うっ… く うんんっ」
潰えることを知らぬ身体。蝕まれ尽くすことをいまだ拒む高貴なる精神。
どこか禁欲的にして繊細、優美でいて感熱の媚惑を想わせる魔性の趣を持つ、
そんな静と動… アンビバレント(両義的)の相貌が目を開いた。
すると目の前の中型テレビディスプレイには、なにやら映像が映っている。何の映像だろうか。
「むふふふぅ〜☆ ちょーど準備かんりょーしたトコだよ。いつもどおりインバイさん、グッドタイミングで目を覚ますんだから♪」
すでに次のプレイの準備は整っていた。にこやかに微笑むレイレイと、
いまさらながらの恐怖に目を白くさんざめかせる、奴隷人形の瞳の戸惑い。
モリガンは背もたれのついた小さな椅子に座らされ、腕のないままの状態で腰掛けていた。
二の腕までの腕の切れ目のリングには中太サイズの鎖が通され、椅子の背もたれに軽くゆわえられている。
「ふんふんふ〜ん♪ 順調に撮れてってるわよねぇ、あなたのとっておきメモリアルの恥ずかしい映像集。クク」
モリガンのすぐ真後ろにはリンリンがいる。しかしそれよりも恐るべきは、目の前の映像の内容だった。
〔するするするする…〕
〔ほぉら、入るわよ、入るわよぉ・・・・・・♥〕
〔つぷり…〕
〔むぅぅおぉぉぉ〜〜ッ!!!〕
それはつい先ほどまでの、モリガンが受けていた恥悦の性感責めの映像だった。
逆さM字開脚で小さく地に固められた隷女の痴体に上から、リンリンの余裕に満ちた笑みが降りかかる。
アナルに指を挿し入れられ妖しくあやされつつも上からピストンをかきくじられ、淫魔はなすがままに翻弄されている。
〔ぬぶっぬぶっぬぶっぬぶっぬぶっ ぬっぶぬっぶぬっぶっぶうぅぅぅっ
つぷっつぷっつぷっつぷっつぷっつぷっ!! ぬりゅりゅりゅぅっぬりゅうぅぅぅ…… っ♥  ぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぅぅっ〕
〔……ホオオオオォォォ゛ォォォ゛ォ〜ッ!!! だっだめぇぇェーッ! らめえへぇ゛ぇ゛ぇ゛〜っ!!〕
●9
779マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:46:23 ID:???
〔にゅぼぼぼぼっ にゅぼぉっ にゅぼぼぼぼぼにゅっぽぉぉぉっ!〕
そして肉菊からから指が抜かれた後、リンリンの細身の肉体が‘く’の字に折れて被姦者にぴったりと折り重なり、
いまにもターゲットを女の穴での絶頂へと導くシーンとなる。
〔にゅぐぐっじゅぐぐぐっじゅぶぶぶぶぷぷぷぅっじゅっぷうううぅぅぅぅぅぅっ!!〕
〔お゛あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――!!!  ひぐっひぐっひぐっぐおぉぉごごごごぉぉ――!!!
んんんんん゛ん゛お゛お゛お゛お゛おお゛おぉぉぉぉ゛うおお゛お゛お゛―――っ!! イ… イッ……――〕
〔ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ……〕
あっけなく暴き出された令嬢の恥の証。涙さえ流して王女は絶頂の汚泥に沈む。
〔おぉぉぉぉ… ッ  ぐおおお゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉう゛ぅ゛ぅ゛ぅっ――〕
「ぷくくくっ、くすくすくすくす… こーやって別のあんぐるから眺めてみると、またまた違うもんだよねっ☆」

「イヤア゛ア゛ア゛アアアアアアァァァァァァァァァァァァ―――!!」
映像の内実を知った瞬間、モリガンは絶叫する。
「さっきからずぅ〜っと、あなたの拷問を受けてヨガり泣き喚く姿をきっちりと映像に納めておいてあげたんだからぁ♥」
リンリンが勝ち誇った笑みとともに、背後で嗤(わら)う。あたり一帯の周囲をシェイム・スナイパーの2つの“分身”がくるくると旋回していた。
そのとき改めてモリガンは異変に気づく。彼女の顔が今、透明の不思議な球状の物体によって包まれている。
鼻の下にまで達するその、ヘルメット状のアイマスクは美貌の上半分をすっぽりと覆っていた。
「――!!? な、なに!? なによこれぇっ……」
光の反射でかろうじてそのことに気づくモリガン。透明のそれは透明であるため、視界を妨げることはない。背後からリンリンの声が聞こえる。
「その特別製のマスクの名は『シナプス・フェイズ』よ。魔物の捕虜の拷問用のアイテム…
んまあ、もう慣れっこだとは思うけどねその手のギミックにも、ククク」
「とくさつもののヒーローのかぶってるなにかみたいだよネ♪」
『シナプス・フェイズ』と名付けられる、そのクリアーの半球体のマスクには質量は無いに等しい。
あくまで軽く、顔の周りで浮き上がり周辺をなぞるにとどまる。
それもそのはず、淫魔モリガンの頭の羽根の部分でそのマスクは固定されていた。
宙空で静止するその球状(キャノピー)の裏面は、決して主の肌へと触れることはない。
●10
780マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:51:45 ID:???
「重みもまるで感じないし、呼吸も苦しくないでしょう… あくまでも調教は軽快で快適に。
それがヴァンパイアハンターの流儀ってヤツだから安心なさいな。クッククク」
「パカッと開いてカポッと閉じるとーめいのマスクなんだよねおねーちゃん♪
頭にふたつアナが空いてるから、ツノの生えたマモノ専用の道具なんだよ☆」
「でもって、DVDの機能としてオマケで、ハイライトシーンってのをまとめてあるのよね♪」
リンリンが話題を変える間にもレイレイはコントローラーを使って、編集途中の作品を器用に操作していた。
次に映し出されたのは、さらにひとつ前の恥態シーン。関節技でクラッチされながらも肛穴を、
深緑の生きた張り型で掘り犯されて絶頂に追い立てられたシーン。
〔ぶじゅこぶじゅこぶじゅこう゛じゅじゅここここぉぉぉぉっ!! ぶっこう゛っこぶりゅこう゛ゅごごう゛りゅごごごぬりゅにゅごごごごぉッ!!!
ぎちっぎちっぎっちぃぃっぐちちぃぃぃっ!!  う゛りゅりゅりゅりゅりゅりゅううぅぅんう゛りゅう゛りゅぶりゅぶりゅぬりゅりゅりゅりゅぅぅっ〕
〔とめてとめてとめてとめてぇぇぇぇぇぇェェェ――ッ!!  い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁ――!!! 
があッ!? あっあっあっあああう゛あ゛あ゛あぁぁぁぁぁぁ――!!?  ひやああうふぅわあぁぁふやああぁぁァァァ――!〕
映像で見れば、いまさらながらによくわかる。いかに呪術士の姉が完璧なるタイミングを見計らい淫魔の性感を巧みに操作し、
関節技の苦悶とアナル性感でのエクスタシーを同期させるために心を砕いていたかということを。
〔だめぇぇ――っ!!! こんなのでイケないぃぃぃぃっ イケるわけないからぁぁ… っ もうっ もうやめ…
もうやめ…… うぶぅぅぶぷぶぶう゛っ〕
〔さあ、このクソマゾ淫売がぁぁぁっ!!  とどめのタイミングで靱帯がブッちぎれないように気をつけて…
思う存分に関節技でクラッチされながらアナルで昇りつめるのよぉぉぉっ… そらイケぇぇ――――っ♪〕
〔ぼびゅるるぶりゅぶぷりゅりゅりゅぶりゅりゅりゅりゅっ!! う゛ぶう゛ぶう゛ぶう゛ぷりゅりゅおぉぉんう゛りゅおぉぉォォンッ〕
〔イクっイクっイクっイクっイクっイクぅぅ――!!!  イクうぅぅぅぅぅぅ――!!! いっちゃうぅぅぅ〜――ッ〕
〔ぐちぎちぐぢぎじぐちぐぢギシシシシシシィィィィィィィ――!!!!〕
〔わぎゃああああああぁぁぁぁァァアアアアアア――!!! ヒグウゥゥゥわわぁぁぁぁはははァアアア――♥〕
〔ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッ  ビクンッッ…〕
「アッ―― グ ア… アァァッ……」
失神から覚めたばかりであるため、今度は気を失うこともできない。おののきに震えながらも画面を食い入るように見つめる才媛。
〔ブゥゥゥゥゥゥゥゥ――ン… ブブブヴヴゥゥゥゥゥ―――ン……〕
〔オ゛ッ… オ゛っ おぉ゛おオ゛オ゛ッ♥…… んおぉぉおおお… ッ――〕

「ん〜まだまだねぇ、何かが足りないのよ何かが。何でしょうね〜 分かんないわぁ」
●11
781マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:57:25 ID:???
ひとりごちるリンリンをよそにレイレイは、自らのペニス張り型をしごきながらも画面を見ている。
これからまださらに、いったい何をしようというのか。理解も及ばぬままに短い手を引かれる。
「さ、こっちに来なさいなモリちゃん。いいとこに連れてってあげるから♪」
ゆわえた鎖をじゃらじゃらとほどかれ立たされた瞬間、振り返りざまにリンリンの顔を目で刺す。
するとリンリンの顔にはなにやら、またぞろ不可思議なモノが着けられていた。
フレームのないサングラス… 色は極薄のピンク。それは目に限界にまで近づいた状態でホールドしており、
耳部分は極めて念入りにかかりしっかりとロック、顔に固定されている……
「そしてこれが『トーチャー・フェイズ』! こころなしか近未来のサングラスみたいなデザインだけどさあ。
でも実はこれ… フフ、まあ使い方はあとで分かるわ。はいレイレイ、これがあなたのよ」
そしてレイレイもがそれを着け―― その間にも姉に引かれ虜囚は連れられる。
すでに何度も腰が抜けてしまっているせいか、よちよち歩きのようなぎこちない歩のあゆみとなってしまう。

先には、いましがたまで「ビデオ撮影」が行われていた場所・中空のワイヤーロープがあった。
またしてもこの水平のロープを用いて、なにかしようというのか。
「ほらほらぁ、早く来なさいよ♥ あなたのウデ、返さなくてもいいのかしらぁ♪」
言われたとおり金属製の物干し竿(ロープ)には、2.5メートルほどの間隔を開けてモリガンの2本の生身の腕が、
それぞれ吊されたままとなっている。
「これからインバイさんの手で、インバイさんの身体を支えてもらうんだよね♪ 自分のカラダは自分の手で、ってカンジ?」
見ればモリガンの両腕の手首に、金属製の枷(かせ)が新たに着け加えられている。その枷にもリングが付いており…
「な、な、なにをするつも…… うっ!!」
問う間もなく鎖が、じゃらじゃらとリングに通され、モリガン本体の短い二の腕と連結される。
●12
782マリオネット ◆.a.RzH3ppI :2008/01/29(火) 10:59:44 ID:???
「あなたの腕は、本体から切り離されてもなお生きている―― それならばその、2本の腕にも調教に参加してもらいましょうよ」
理屈にも何もなっていない関わり付けの連想ゲームによって、腕と本体が若干の距離を置いて鎖でつなぎ止められる。
ギチイィィィィッ!
モリガンの本体が、腕と腕の中心部で跪(ひざまづ)かされ、両の腕の手首がその重みで悲痛にも引きずられる。
すると生きた手は反射的に拳を握り鎖を掴む。自らの肉体を自らの手で握り支える形となった。

腰に手を当ててスキップするレイレイと、薬箱のような物を小脇に抱えたリンリンがすぐさまとってかえしてくる。
「あなたを使って最高のエロエロ調教ビデオを撮るためにまだ足りないもの。それはフェティシズムよ♪」
不穏なセリフとともにニヤつき犠牲者の正面にまわる姉。背後に回り込む妹。
「い、いったい… これからあたしに―― クッ! こんな目にあわされて… よりにもよって……」
小さくつぶやき総身を震わせるモリガン・アーンスランド。
その目の前でリンリンは小声でなにか、呪文のようなものを唱えていく。
「うっ!!?」
突如として目の前が霞みはじめる。泡立つ気泡状のワイングレーの皮膜が、視界を覆い隠していく。
「うふふ、インバイさんなんにも見えなくなちゃったねー☆ でも見えないほうがいいんだよいろいろと♪」
「フェティシズムとは、“物神主義”とも訳される… 性欲に物欲が絡むことでなぜか蠱惑の度を増すという心理的現象。
視界を奪われたあなたは、生まれたての赤子のように無防備な悲鳴をあげて変質的な快美にトチ狂うのよ」
不気味なる宣告とともに、なにやら姉妹はゴソゴソと動いている。透明のマスク『シナプス・フェイズ』が、
妖しげな色を帯びてモリガンから視覚を奪ったことは容易に想像できた。
ぬちゅるぬちゅるちゅるるむちゅるるるぬちゅちゅちゅちゅ……
目の前でなにか音が聞こえる。
ぬっちゅぬじゅちゅちゅむちゅちゅじゅるぢゅちゅるるるぬちゅちゅちゅ……
「フフフ、モリちゃぁーん♪ いまあたしたち二人の人造ペニスに、塗り薬を塗ってすべりをよくしてるのよぉ♥」
「うふふふふ…☆ ふたりしてはさみうちで、ちんぽで頭をおかしくして泣かしてあげるからねっ」
粘性を帯びた、軽い催淫効果を持つ塗り薬の音。ここまでの調教でも何度か使われたその薬品は、
塗りつけられた部位にかすかな熱感と性的快美をもたらす。しかしその効果のほど自体は、特筆するほどのものではなかった。
「もっとすんごいクスリを使って、ちょーきょーしちゃうこともできるんだけどぉ♪
それだとどのインバイさんもすぐバカになっちゃってツマンないからさぁ」
「その通りよ… クスリに頼る調教師なんてしょせんは二流。ホンモノは根性と情熱と真性のサディズムで真っ向勝負して、
淫売の種族を攻略してカタにハメるの♪ ククク、パンパンに張っちゃって… いますぐおかしくしてあげるから」
囚われの、視覚を奪われた令嬢の張りつめた肢体へと、姉妹の手が伸びていく。
●13
783マリオネット ◆.a.RzH3ppI
粘性を宿したままの4枚の掌がムネをさすり、背中をさすり、腰をくすぐりさすり腹の薄肉を愛でて脇腹を揉みほぐし、
モリガンに同性から与えられる不気味な感辱、えもいわれぬ性感鼓舞の前戯揺動を与えていく。
「ふひいいぃぃっ! うっく… や、やめなさ…  や め…… ふぐうっ!」
首筋を撫でなぞられ、うなじが添い清められ這わされたところで、モリガンの言葉の抵抗が一瞬止む。
ぬるみのたくる粘液まみれの上体にされながらも、心はいまだ手つかずの下半身への侵略を待ち望んでいるのだろうか。
ほどなく下腹に、尻肉に、臍(へそ)まわりの縦の優美な切れ目に、20本の粘りつく指の慈愛が及んでいく。
「や、やめぇぇ やめ や… はひぃぃぃっ ――ふひいいいぃぃぃぃぃぃぃっ」
盛り上がり突きだした乳肉を姉の掌が包みひねりあやしはじめた時点で、早くもモリガンは前後不覚に陥りだす。
「うっふふふふ、やっぱり目が見えないといつもよりいっそう… ヘンな気持ちにすぐなっちゃうよねっ☆」
背後にいた妹レイレイの声が、いつの間にか正面から聞こえてくる。位置を入れ替えたのか。
「ククククク… 乳首まだ触ってないのに、ビンビンにおっ勃ってるわよ。目隠しだけでこんなに感じちゃうなんて、
ヤラしいイジメられ好きのマゾ女だこと♪」
前にいた姉リンリンが後ろからそう声をかけると、正面のリンリンがモリガンの乳肉を替わって繰(く)り捏(こ)ねはじめる。
「ひやああああぁぁ〜…… はっひ、いやははぁぁ… ふぐうぅっ!! ふむんぐぅっ ぬ゛うぅう゛う゛〜っ」
「ほらほらほらほらぁ、このシーンだって霊波ビデオの、オプション機能によってキッチリと撮られてるのよ。
根性出して少しは耐え抜かないと、王女サマの誇りが守り通せなくてよぉ♪ +*}@*>_|〜=……」
必死に耐えようとする魔界の貴賓のプライドをよそに、リンリンはこともなげにまたも小さく呪文をつぶやく。
するとワイングレーに染まっていたマスク『シナプス・フェイズ』の色が急速に抜けていきクリアな涼界となる。
(ククク、このクソ淫売のマゾ女が… あなたからはこちらが見えない状態のままで、こちらからはそのお澄まし顔が
まる見えになっちゃってるのよ! 『トーチャー・フェイズ』を通して見たときのみ、奴隷のマスクの中が筒抜け♪)
犠牲者のすぐ背後に取りつきながらも、呪術士リンリンは蛇の瞳孔と瞳となって獲物を仰ぎ、ねめつける。
「ほぅらほらぁ♪ インバイさんのおっぱい、つまんで持ちあげられるほどあるんだからさぁ、
もっともっとつまんでひねってグチャグチャにしちゃわないともったいないよぉ☆」
屈託のない、無邪気な笑みを浮かべてレイレイが乳肉をひねり支え揉み持ちすくおうとしている合い間にも、
姉リンリンの無情な指先が早くも、モリガン・アーンスランドの今の最大の弱点である肉菊へと忍び伸びていく。
「おおぉっ!? おっ…… んおほほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ゛〜っ!!」
驚愕の声があがり間髪入れず、泣きの入った被虐の惑い声がとってかわる。
拷問に震え耐えようと身を固める令嬢の、渾身の気力を一発で消し飛ばし骨抜きとするアナル肛穴責めの、人差し指の一撃の威だった。
「“2本刺し”、って知ってるモリちゃん? 二人の二本のペニスで女の… オマンコとアナルを同時に犯すことよ――♥」
下向けた右手の人差し指が淫らにうねり、麗奴の肛門性感を巧みに惑溺させていく。
リンリンの目にかかった薄ピンクの『トーチャー・フェイズ』がカチリと、モリガンのキャノピーの表面へと当たり……
『シナプス・フェイズ』の下部の隙間から吹きかけられた蛇の吐息が、獲物の耳へとかかる。
続く