1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
素晴らしすぎだろ、この御方。
あとウラヌスも。
バロン西か。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/05 05:56 ID:dTQ2ZdE6
ゆんべNHKラジオでバロン西物語やってたね。
かーなり破天荒な人だったみたい。
父は外交官で中国大使などを歴任した人物で、高齢になってから誕生した竹一を溺愛した。
10才の時に父が死去し、莫大な財産と団爵位を相続。アメリカから自動車を輸入して乗り回すなど
放蕩の限りを尽くした後、馬と出会い陸軍に入り騎兵学校へ。遊佐幸平氏らから馬術の基礎をみっちり
教え込まれ、外遊中の上司がイタリアで見い出したウラヌスを購入。第10回オリンピックロサンゼルス
大会の大障害競技に出場し、減点8で見事優勝。西の優勝はまったく予想されたことではなく、たまたま
馬術競技の後に行われる閉会式中継のため会場にいた日本人報道関係者により、大ニュースとして日本に
伝えられる。西の物怖じせぬ堂々とした態度は人気を集め、当時のアメリカにおける日本人観をも変えたと
言われ、ロス市名誉市民の称号を受ける。続くベルリン五輪にも西は17才となったウラヌスと共に出場
するが、結果は惨敗。本来なら若い馬を購入したかったが、すでに西にも陸軍にもその余裕はなかった。
ベルリンでの惨敗で陸軍での左遷人事の憂き目に会い、結果的に最前線・硫黄島に送られ半年後戦死。
上陸したアメリカ軍が「ロスの英雄バロン西、出てきなさい」と呼びかけた話は有名だが、日本兵で
生き残った人はその呼びかけを聞いていないという。そのご間もなくウラヌスも老衰で死ぬが、墓のあった
津田沼の陸軍騎兵学校に米軍の爆弾が直撃し、遺骨もろとも吹き飛んだといわれる。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/05 18:32 ID:r3TNEeE1
なにげにイケメンで奥さんも超キレイ
(・∀・)
この人以来の馬術金メダルはいつになるやら…
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/06 19:30 ID:mKwDrc9k
>>5 今の日本馬術界にバロン西を越えそうな人材は、育たない様な気がする。
馬もだけど。
そんなことはないでしょう。上位総崩れになればタナボタ式にメダルが拾えることだってあり得るよ。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/06 22:24 ID:y3NDvE5h
バロン西って奥さんいたんだ。
陸軍に入ってすぐに結婚したんじゃなかったっけ?
父親同士が友達で、子供の頃から婚約していたらしいね。さすが華族
王族皇族、貴族が出場できるようなスポーツは馬術、標的スポーツ、ヨット
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/08 00:37 ID:pU1jz8uN
バロン西、出てきなさい
(´-`)y-~~
@硫黄島
>10
あとスキーね
今度ハリウッドで、硫黄島戦を扱った映画を作るそうだが
バロン西は登場するのかな?
もし出るとしたら、誰が演じるんだろう?
んで、こっちが本スレでいいんだよね?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/12 21:48 ID:iKhuRjJn
本スレでつな
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/13 08:30 ID:Ai6gs0HC
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/14 21:17 ID:nY9KPqrD
>>13 アメリカの視点からのストーリーなのででないと思うよ。
でるのは殺しても殺しても沸いてくるゾンビみたいな日本兵だけ
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/15 23:01 ID:nVNII2Is
ハーレーとかにも乗ってたんでしょ??すげーな・・・
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 00:14 ID:sz7YaUp4
たけいち?
たけかず?
たけいち
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 03:42 ID:+Z4JzXYm
>西大佐
どう見ても親米の自由主義者だから、陸軍では居場所が
なかったんだろうな。
以前硫黄島でパーカー万年筆が見つかった時も、すぐ西大佐の遺品では?
と言われた。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/16 19:45 ID:R8D2Ghl8
オリンピックやねぇ・・・4年前も似たようなスレなかった?
もっとJRAが協力して育成に力を入れるべきじゃないのかな?
世界で一番金持ちの競馬主催者だし、馬事文化に力を入れると公言してるんだから。
JRAは関連団体通じて競技用の馬産やったりセリ市場開催してますが何か?
藻前が知らないだけ
つーか4年前に2ちゃんねるあったっけ?
あったよ。 ってかもう五周年
25 :
22:04/08/17 21:26 ID:T1d2n4pN
>>23 そんなんじゃなく、もっと金使えってことだよ。ただでさえ金かかるスポーツ
なんだからさ。選手層広げればもっといけるだろ。
たんまり儲けてるんだし、馬事文化だの何だの言ってるんだから・・・
2ちゃんはもう5年だよ。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 21:45 ID:vkpxgieG
西さんの話じゃなーいぞー。
そういえば、ウラヌスの世話をていた人が近年まで健在で北海道にいらっしゃった。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/17 22:59 ID:odyiIhc0
てか、オーストラリアとかの予備馬を大金だして譲ってもらって
堂々と代表馬にしてたりした時点で日本馬術界はアレですけど。
>>26 マジで??すげー長生きしたんだな~
>27
そんなのどこの国でもやってるよ。
ヨーロッパなんかじゃオリンピックのたびに国籍が変わる選手もいるし。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 21:36 ID:t67s9UE/
>>28 予備馬を・・・ってことを言いたいんじゃないの?
それを含めてどこでもやってる
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/18 21:54 ID:vvCHbMwz
バロン西に関する本でなにかおもしろいの、ありますか?
あったらおしえてエロい人
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/19 08:37 ID:xGSgwN3S
昔ジャンプで特別読み切りでバロン西漫画があったよ。
漫画といえば「栄光なき天才たち」で取り上げてほしかった
風と踊れ! ~時代を疾走ぬけた男 バロン西~
少年ジャンプ(1994)36・37合併号に掲載。西を知る人々が靖国神社に集まり、
生前の西を回想する事から始まるストーリー。結構感動的だったので未だに持ってる。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 13:27 ID:2ACmTv0Z
丸刈りや短髪が基本の陸軍でも最後まで意地張って長髪だったらしい。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 13:28 ID:2ACmTv0Z
西さんの遺体は見つかっていないが西さんの軍服を着せられた
米兵の遺体は見つかっているという謎
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 13:44 ID:2ACmTv0Z
ちなみに西への名指しの投降勧告は都市伝説。
西 竹一陸軍大佐、陸軍戦車第26連隊長
ロサンゼルス・オリンピックの障害馬術で優勝、
「バロン西」の愛称で世界的に有名
昭和19年6月20日 戦車第26連隊牡丹江より硫黄島へ
動員下令。
昭和19年7月18日 輸送船「日秀丸」で硫黄島に向かう
途中敵潜の雷撃で沈没
硫黄島に上陸後、補充戦車を含め隊の現地再編を図るが、
米軍戦車との性能・物量差より苦戦。その後歩兵戦闘に移行。
昭和20年 3月17日、戦死(玉砕)。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/24 21:30 ID:ipj8FfqR
西一なら、いなかっぺ大将
>>4 それ、どうせ馬術関係者の書いた文を丸写しでしょ?
> ベルリンでの惨敗で陸軍での左遷人事の憂き目に会い、結果的に最前線・硫黄島に送られ半年後戦死。
騎兵科はどこの国でも戦車兵科に横滑りするのが普通だから
戦車部隊の隊長になっただけでしょ、それで戦車部隊は決戦の
陸軍の主役の一つだったから戦略的要衝の一つだった硫黄島の
守備隊に配属されただけと考えるほうがまともだけど。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/30 22:42 ID:EuQdARbl
負けず嫌いだったらしく、友人にいくらすごい馬でもさすがに車を飛び越えられるわけが無いといわれ、
いや、できると猛練習をして本当に馬に乗って車を飛び越えた。その車にはけしかけた友人が乗っていた
今でも写真があるよ
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 12:07 ID:ampHh/Yz
その写真、昔「知ってるつもり」で紹介されていた。
真似は素人にはおすすめできない。
>40
少なくとも「男爵家」の跡取りを最前線に送ったケースは、後にも先にも
(先は無いけど)西の硫黄島行きだけなのだが。
>40
実は4は漏れが書いたのだが、少し年季の入った馬乗りなら
誰でも知ってる内容だと思うけどなぁ。ま、漏れも馬術関係者といえば
関係者だけどさ。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/08/31 22:51 ID:E1FKw9Wi
西竹一
いつか大河ドラマの主人公になってほしいと、ひたすらに思う。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 04:12 ID:FvK3BZHw
>>43 男爵家どころか日本では太平洋戦争中に皇族出身の軍人が前線で三人(日中戦争から数えれば四人)も戦死してるんだが・・・。
前線の意味が違うだろ。進軍していった時と敗戦処理とじゃ
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/01 10:42 ID:ELCkWiwY
>>47 よく知らないくせにどうしてそういうことを書くの? どんな作戦、局面だろうと前線は前線だよ。
で、現に戦死している事実も変わらない。 それと、意味不明なんだが、敗戦処理に前線というのはあり得ないんだが。
>>47 多分勝っているときと負けているときじゃ前線といっても危険性が違うと言いたいんでしょうけど、その前にもう少し戦史と日本語を勉強しようね。
浅香宮正彦王(伯爵 伏見博英)昭和19年 2月 6日戦死 クェゼリン
まあ貴方の言うことは上のような例を知っていたら絶対に吐けない台詞だけどね。
事故死だろ、それ
軍ヲタうざい
先入観に凝り固まった自説が論破されると相手を軍ヲタ扱いかよ
おめでてーな
でも実際軍ヲタだろうね
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 02:50 ID:8MDrXp+U
西さんは生きてるよ
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/09/10 10:55 ID:yaeh6+Tf
西さんのドラマってあったけ?
マンガならあった
小説もあるよ。
城山三郎著「硫黄島に死す」、新潮文庫。
短編だけど内容は濃い。
ちょっと古いが、図書館とかで見つかるかも。
52=54=負け犬
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/02 09:55:17 ID:y8wpBeVD
西きょうじは、馬ではなく、バイク乗り。
血が繋がっている、といわれたら信じてしまうな。。。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 10:51:48 ID:2StNkhj9
私は乗馬が好きですって言ったら、ある取締役に西を知っているかと聞かれた。
知られざるバロン西のプライベートな話題に花が咲くかと思いきや、
前の戦争で一緒に戦ったが、死んだわ、って口を閉ざしてしまいました。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/13 11:17:55 ID:GYEKB7a5
何時頃の話で、その時、その取締役さんは何歳?
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/14 20:01:56 ID:ZaB4c+Jf
61です。そうですね~もう10年以上も前の事です。
その取締役は定年退職後もながく在籍してましたから。
>>34 そんなに近年じゃなくて
ものすごく昔の漫画にバロン西がモデルと思われる
キャラがよく出てくる漫画があって面白かった。
ルパン三世みたいなノリで登場するの
漫画家もバロンなんとかってPNだったんだよね
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/31 10:41:36 ID:dmo/MNVs
バロン西本人を題材にした漫画があった。
漏れはそれで彼を知った。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/01 09:57:34 ID:CnNWUVHo
>64
バロン吉元?
保守
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 23:39:53 ID:RVWqkmCU
上官の栗林忠道中将も、尉官時代に誰も乗りこなせなかった暴れ馬に何遍振り落とされてもよじ登って、ついに乗りこなした人なんだがな…
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/05 18:34:00 ID:EahElbYg
あるオジサンからきいた話しを書いておこう
そのオジサンは第二次大戦で中国に行っていた
騎乗馬はニシガミって名前の東北出身馬だったそうだが、
地雷を踏んで腹をやられて死んでしまったそうだ
馬を提供した農家は、ニシガミに食べさせてやってくれと、
戦地にまで荷物を送ってきてたんだそうだ
そのオジサンはニシガミの事を忘れずに、
今でも神棚に馬を祀っているんだといっていた
あの戦時中、無駄に死んだのは人間だけじゃない
あまり知られていない話しをもう一つ
ベトナムで米軍は訓練した犬を使っていたが、
終戦時に犬は、戦車やジープと同じと見なして放置された
残された犬達の裏切られた気持ちを考えると辛い
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 22:37:21 ID:S8vE2zjY
むかーし、子供の頃、おばあちゃんからもらった道徳用(?)の本で、
『(オリンピックにて)あと幾つかの障害を飛べば完走でしたが、
愛馬の具合が悪くなってきたのを察した大尉は、
馬を降り棄権したのでした。それを見た観衆は大尉をほめたたえたのでした。』
と、読んだ事があります。
馬大好きだった自分は、いたく感動した覚えがあります。
それってバロン西?
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 22:57:31 ID:eBZrfQue
違う
城戸俊三中佐
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 03:17:15 ID:YAMjaPJF
戦後のバカ日教組教育で軍人や自衛官のメダリストは全く取り上げられない。
つーか、自衛官でメダル取った例があるのかと小一時間・・・
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 10:12:09 ID:YAMjaPJF
三宅や円谷。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 11:59:44 ID:ntMbdzfV
馬術じゃないじゃん
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 13:18:58 ID:ZodVE4Et
ダイワエルシエーロ
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/22 10:40:29 ID:PgJSSHC9
風と踊れは 単行本として出てますか?
78 :
あお:04/12/23 00:24:17 ID:2BrgYIM6
府立一中から一高 東大 高等文官コースも夢ではなかったはず。もしくは伊達淳之介のように大陸に雄飛。陸軍という組織に また消えつつある騎兵に身をおいた悲劇
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/04 21:53:01 ID:J8jIdsuL
ついでにage
>78
馬に乗りたくて陸軍騎兵学校に入った模様。
>>78 陸士卒から陸軍将校になるのだって立派なエリートコースだがね。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/03 22:43:52 ID:85TFS3+i
ウラヌスだって自腹で買ったんだもんな
漢だねぇ
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/05(木) 17:08:19 ID:eC3MOS/A
ウラヌス見つけて買ってきたというのが 今村安 氏なんだな
この方のことを書かれている今村馬術という馬術書が自分のバイブルですよ
馬術書としても、読み物としても非常に面白い逸品です
ウラヌスのエピソードもあって面白かったな
栗林忠道がさっさと降伏してりゃ西さんも死なずにすんで、
戦後はおそらくJOC会長になって、東京オリンピックの
開会式では天皇陛下の隣に座ってただろうな。
>>84 生き残っても西が竹田より上に行くことはないだろ。
しょせん男爵なんだから。
test
濡れのご先祖様はバロン西氏と深い関わりがあったそうな。
もっとも昔の事なので今は西家の御子孫との交流は多分ない。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/10(日) 01:30:35 ID:bjtyktbr
age
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/22(金) 20:47:08 ID:DsqGbi0c
最近バロン西の漫画を読みました、まじで漢だなぁーと。カッコよすぎです、同じ日本人に生まれた事を誇りに思いましたねー!
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/23(土) 11:20:06 ID:bKbQVeRv
バロン西の写真求めてます。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/23(土) 21:56:10 ID:rUPLOZt0
バロン西のマンガってどこから出てますか?
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/01(月) 23:02:06 ID:pTFTHxqc
噂できいたんだけど・・亜好きーって雑誌、関連の創始者「煮氏社長」ってバロン西のお孫さんですか?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 08:56:37 ID:ePHKhyez
今、山梨県の春日居郷土資料館で戦争と馬展やってるよ。
バロン西コーナーもあってウラヌスのたてがみとかバロン西の写真とかあるって。
普段は北海道の本別町に収蔵してるので、首都圏の西ファンにはチャンスだよ。ちなみに、資料館は月曜休館です。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 10:43:23 ID:ewAKQJGH
バロン西の漫画のタイトルと出版社名教えて~
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 18:49:41 ID:ePHKhyez
風と踊れ、はジャンプだから集英社だけど単行本になってるかは知らん。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/15(月) 19:31:02 ID:T4sNW+ac
今日は終戦記念日、バロン西がもし生きていればと思うと…。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/17(水) 18:53:32 ID:/594nt3k
見てきたよ、バロン西の写真とウラヌスのたてがみ。
写真は障害飛越が三枚(かっこいいフォームですた)、一枚は小さいけどカラー写真で珍しかった。
たてがみは薄い栗色でした。
あと持ち物だったお金と切手もあった。
それと、軍馬の涙という歌集の中の短歌や戦地で死んだ馬の話や写真とたてがみも紹介されてて、悲しくて涙がでたよ。
戦争で馬もいっぱい死んだだねえ・・・
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/20(土) 00:24:27 ID:GY/UDIQA
100万頭近く駆り出されて戻ってきたのはほんの数頭とか… orz
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/08/20(土) 20:46:48 ID:PwuD9VP5
帰国できた数少ない本別号の話もあったよ。
帰国後は功績を認められて、御料牧場で飼われたけど故郷の本別に帰りたかったのでは、としめくくられてた。(´Д⊂
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/07(水) 23:17:56 ID:jfpcjyAj
age
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/13(火) 14:13:54 ID:SZnf846Z
見習い士官、俺を宮城に向けてくれ。
映画化するなら、西大佐役は、鳥肌実だな
するなら、って言うか映画化決まった。角川映画。
西さんの俳優よりむしろ、乗馬の吹き替えを誰がやるのかが
このスレ的には重要だろうな。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/03(月) 13:35:53 ID:LCa6bCE/
映画化ってマジ?
主演だれよ?
ある程度乗れる俳優がやってほしいな。
鳥肌実は勘弁。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 15:59:39 ID:QHz70MXA
ジャニ系の若造が主演になるとみた。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/05(水) 20:01:08 ID:SroraN24
馬のシーンはCG
あはははは!馬は白馬だな。
またはウラヌスが硫黄島で大活躍!
orzお願いします。ちゃんと作って下さい。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/06(木) 00:53:58 ID:5snZjvI5
ウラヌスは象くらいある黒鹿毛。
我が生涯一辺の悔い無し!
といって倒れる西中尉。
orzごめんなさい。ちゃんと作ってください。
映画の続報まだー?
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/12/30(金) 16:42:46 ID:PZKG0eEu
夏頃だろ撮るのは
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/10(火) 21:09:56 ID:2j1T8+VJ
2m以上飛ぶ馬、誰が乗るのか?
↑だからCG
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 17:49:44 ID:1fGCqkhe
えっ だめ?
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 23:14:27 ID:+cfZ7KM1
恥ずかしくて普通はつけられないねw
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/10(金) 23:15:27 ID:+cfZ7KM1
↑スマソ
「自分が恥ずかしくて」が抜けてた
本家のウラヌスもダーレーアラビアンも名馬なんだからさ
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/13(月) 20:05:25 ID:awE3zcbq
>>114-118 このような馬名登録を可能にしている日馬連の体制も問題。
裏をかいて、誰か「ディープインパクト」で登録してみろよ。
ダーレーアラビアンは単なる名馬と言うよりも、今や全てのサラブレッドが
こいつの遺伝子を少なからず受け継いでいる、本当の意味の始祖。
(突っ込んでゴメソ)
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/14(火) 21:22:14 ID:6qbvOueM
お勧めの本に
「オリンポスの使徒」という
文芸春秋から出版されているものがあります。
大野芳という方が書かれた本です。
その中に捕虜になった人の持っていた手紙を見て
「どこの国でも人情に変わりはねえな」と
いった場面は泣けました。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/21(火) 22:51:42 ID:BX19iPJz
それ探したけど無かった
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/09(木) 08:04:31 ID:tTGw2lv3
>>122 名前間違いは凹むなぁ… 下調べしろよ>記者
伊原って乗馬大丈夫か・・・?
って硫黄島では乗らないか。
しかし、硫黄島に死すの映画はどーなったのだ。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/12(日) 17:01:30 ID:rvOZzDAF
どーかなったんじゃない?ソースのサイトからも消えているし。
個人的には、製作費がハリウッドの10分の1だろうが、
リアリティが多少無かろうが、こういう映画は日本で作って欲しいけどね。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/21(火) 10:13:04 ID:NOKPvXVw
日新館会津撮影所ってのがオープンする。撮影用に訓練された馬100頭だとか。
100頭?!
その中にウラヌス役の馬は何頭いるんだろうか。
いや、ここでロケしたら千葉チャンが西を演じるハメになるw
角川HDの決算短信までには何か情報が出るといいですな。
企画が消えてなきゃ、の話だけど。
戦争メインじゃなくて馬メインの映画でもいい気がする。
なんかNHKでラジオドラマになった事もあるらしいが昔。
129 :
白馬に乗った名無し様:2006/04/02(日) 17:44:09 ID:U+e+b1AS
西竹一が主人公のTVドラマは既に過去3本制作されていた
平幹二朗 『永遠の金メダル』(S35)
鶴田浩二 『東芝日曜劇場 栄光の旗』(S40)
現・松本幸四郎『愛した翔んだそして散った』(S55)
130 :
白馬に乗った名無し様:2006/04/02(日) 17:45:48 ID:U+e+b1AS
硫黄島上官の栗林より人気あるのは生き様がドラマチックだからか
131 :
白馬に乗った名無し様:2006/04/03(月) 02:58:02 ID:ioAT9gQU
ハリウッド映画の便乗で年末に西竹一TVドラマ化の予感
おそらく、角川書店が城山三郎の全集を出した時から
映画の企画は上がっていたんだろうけど、イーストウッドが
渡辺謙で60億円くらい掛けて映画撮るとか言い出したんで、
そのあたりから企画が暗礁に乗り上げたんではないかと。
硫黄島に死すの製作費は10億円と映画サイトに出てたし。
133 :
白馬に乗った名無し様:2006/04/11(火) 16:35:51 ID:aqGaMHLD
だけどイーストウッド作品のメインは栗林、
城山三郎のはあくまでもバロン西が主役
イーストウッドから戦闘シーン流用したら安く済みそう
WBとDWの共同製作だっけ、硫黄島からの手紙は。
DWの株は角川HDは既に売っちゃったんだっけ?
ググッてたら、個人サイトで4月の書き込みで
「今年の暮れから来春にかけて、硫黄島からの手紙、硫黄島に死す、
それに石原都知事の映画と戦争映画ブームだ」ってのが
あったんだけど、2ちゃんソースなのかな?
極秘で企画が進行していて業界筋とかならwktkだけど・・。
135 :
白馬に乗った名無し様:2006/05/31(水) 20:53:23 ID:8ohp+q8B
136 :
白馬に乗った名無し様:2006/06/03(土) 10:55:10 ID:9Ca4EsSL
本当にちゃんと映画化するんだろーなぁ。
映画って撮ってもお蔵入りとかの作品もあるし。
話変わるけど北海道の本別町っていうところの郷土資料館に
軍馬の遺品とかの展示が常設であるらしいよ。
たしかウラヌスの世話をして10年くらい前まで存命だった人もそこの町の人だったから、
西関係のものもあるのかもしれん。
137 :
大魔神:2006/06/17(土) 13:01:53 ID:FuiwCSwp BE:189131227-
映画からそれて悪いね。西竹一氏のロス五輪のビデオがある。
EQUESTIAN1912~1992 TheOlympic
DVDはまだ無いよ。~次々と失権者が出る中、日本の西選手が~
後は、自分でさがしてご覧下さい。まだ、廃盤になっていません。
情は武士道
と書かれた碑があるという
リバーサイドの具体的な場所をご存知の方!
西さんと直接関係ありませんが
教えてください
139 :
白馬に乗った名無し様:2006/08/08(火) 23:46:21 ID:HwBz1vnh
昨日、NHKで硫黄島玉砕やってた。
西さんは出てこなかったけど、悲惨な戦場だったというはよくわかったよ・・・。
西さんはどんな気持ちで最後をむかえたんだろう・・・。
140 :
白馬に乗った名無し様:2006/08/14(月) 13:26:02 ID:DnQn05Tf
みのもんたの番組でやっていた。
泣いた。
こんな人がいたことを知らんかった。
141 :
白馬に乗った名無し様:2006/08/15(火) 00:28:24 ID:0sIxgplQ
かっこいいね、西さん。
最期までたてがみを大切にしていた
エピソードには泣きそうでした。
人馬一体を見事に体現した
勝利はまさにWe won!
我々は勝った!でしたね。
8月14日の日本TVおもいっきりTVの中の「今日は何の日」
”ロサンゼルス五輪で金メダル獲得”と題して放映されてました。
全く知らなかったのですが、たった10分の物語に感動です。
当時のフィルムで最後の障害を馬の方が機転を利かせて足を
伸ばしているシーンもあって見応えありました。
硫黄島玉砕ではちと目が潤みます;;。
日本人としてもっと知られるべき人物ですねw。
イーストウッドの映画に期待しつつ保守。
144 :
白馬に乗った名無し様:2006/09/13(水) 12:11:20 ID:p3cgxSxa
www.eiga.com/bunkatsushin/060815/index.shtml
「硫黄島に死す」映画化続報マルチスマソ
ひっそりと保守。
私はこういう欄に書き込んだことはないけれど、今回初めて書き込みます。
この西竹一は私の伯父です。私の母親が西竹一の妻の西武子の妹なんです。
西が戦死したとき私は小学校3年生でした。西が木更津の基地から硫黄島に軍
用機で最後に飛ぶ直前、千葉の私の家に寄っていきました。それきり西は帰って
きませんでした。遺骨も戻っていません
147 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/03(金) 14:42:15 ID:DPUmGdSF
>>146 お母さんがバロンの嫁の妹さんなんですかーそれはそれは。
つい先日ヒストリーチャンネルの硫黄島特集でご健在なお姿を拝見して
こんなにカッコいい日本人が当時いたとは・・・と感激して本屋に走ったばかりです。
伯父さんとの思い出とか語ってもらえたら嬉しいですね。
私も映画に関連して興味を持つまで硫黄島戦の知識が殆どありませんでしたが
本や映像などで知れば知るほど、当時の方たちの絶望的な境遇と精神的な苦悩
なんかに琴線が触れまくりです。
兵の命を粗末に扱った軍司令部は今の視点でも当時の視点でもやっぱり最低ですね・・・。
こういう欄でプライベートなことを書くのが適当かどうかわからないのですが、
西竹一には息子が1人、娘が2人いましたが、長女は今年亡くなりました。息子1人と娘1人は存命です。
はいま硫黄島協会の副会長をしているから、西竹一について語るなら彼(私の従兄弟です)ほうが適任でしょう。
西はもともと騎兵だったのですが、第二次世界大戦では騎兵隊は戦車隊に組み替えられ、西は戦車隊長として硫黄島へ行きました。
あんな狭い島の守備に戦車が使えるわけがなく、戦車は全部地下に埋めて砲塔だけを出して要塞代わりに使ったようです。
西の一生が不幸だったのか幸せだったのか私にはわかりません。でも、やり残したことのない人生だったことは確かです。奔放にやりたいことは全部やりました。
ウィキで調べてみたらかなり詳しく出てました。
150 :
まつもと すすむ:2006/11/06(月) 08:15:51 ID:uM6ggTL9
西竹一の奔放さの象徴みたいな写真があります。いろいろな本などに載っているから御覧になったことがあるかもしれません。
オープンカーに友人を何人か乗せて、その頭の上を馬で跳んでいます。まあ、あの時代だったからできたことで、今の世の中でこんなことをしたら非難されて大変でしょう。
151 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/06(月) 08:53:35 ID:/LKdkaH7
乙w
152 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/12(日) 21:07:23 ID:0FNqnVJ8
まつもとさん「バロン西」として「硫黄島に死す」が映画化されるのはご存知?
153 :
まつもと すすむ:2006/11/12(日) 23:24:11 ID:Nor/BCD6
「硫黄島に死す」はもうずーっと前の城山三郎の作品です。私はあえて読んでいないのです。きっちりと史実を踏まえて書かれているとは思うのですが、やはり小説です。
読んでみて実際に私が子供のころ知っている伯父とどこか違っているのではないかという不安みたいなものがあって、今まで読まないできました。
でも、戦後60年以上経過したいま、そろそろ読んでみようかという気になっています。映画化される話は知っています。封切は来年でしょう。
154 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/16(木) 12:46:36 ID:q6kyn5mF
硫黄島からの手紙楽しみです。12月9日まで待ちきれません!
ラストの評判も凄いいいみたいですよ。
まつもとさんも観にいかれるのでしょうか?
感想とか聴けたらうれしいです。
>>146 スレとは関係ないですが、昨日のイーストウッドの硫黄島映画、
見に行きました。映画のなかで、バロンは素晴らしかったですよ。
どうかあなたの伯父様に祈りをささげることを、お許しください。
>>70 そんな話知らなかったからGoogleで検索したけど、涙がとまらん。
157 :
まつもと すすむ:2006/11/17(金) 11:44:21 ID:ND1h/FXA
「硫黄島からの手紙」は封切られたらすぐに見ようと思っています。
西は硫黄島に渡るときにオリンピックで乗った馬(ウラヌス)のタテガミを一部切って持って行ったけれど、
そのウラヌスは硫黄島で西が亡くなる直前くらいに、預けられていた世田谷の馬事公苑で死んだと聞いています。
上の方でも紹介されとりますが、こないだ初めて
大野芳著『オリンポスの使徒』を図書館で読んだのですが
これなんかはエピソードやなんかも豊富で、それでいて
リアリズムの視点に徹した非常に骨太な伝記ですね。
160 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/19(日) 22:03:20 ID:SQOD4xs6
161 :
まつもと すすむ:2006/11/20(月) 12:32:54 ID:6vUcucSj
大野芳氏の「オリンポスの使徒」はもう20年以上前に文芸春秋社から出た本ですが、著者から贈呈されたので私も読みましたよ。前にここに書いた「人の乗ったオープンカーの上を馬で跳んでいる写真」はこの「オリンポスの使徒」にも載っています。
この本に関してはもうちょっと書きたいこともあるのですが、多少私のプライバシーにも触れてくるので、この掲示板の上では控えておきます。
バロン西は戦争にとられなかったらきっと
いかした爺ちゃんになってたんだろうな~
惜しいことだ。
163 :
まつもと すすむ:2006/11/20(月) 15:52:17 ID:6vUcucSj
「戦争にとられなかったら」と言っても伯父(西)は陸軍士官学校を出た職業軍人です。陸軍の騎兵です。だから、召集令状で徴兵されたわけではないんです。
考えようによっては、西は自分の人生の最高の時期に死に時を迎えたようにも思えます。
ドラマチックに生きて、ドラマチックに死んで、遺体も他人の目に触れさせず、死後60年たった今でも多くの人の心の中に生きている。実に西らしい生涯でした。「不幸な一生」とは単純に言えないと私は思っています。
軍人さんの家に生まれたわけでもない私には、そういう考えが
思い付きませんでした(;´д⊂ ゴメンナサイ
そういえばバロンとウラヌスの話を読んでて思い出しました。
私の祖父は獣医学生でした。今の今まで忘れていました。
といっても徴兵が猶予されている間に敗戦になって実戦には
出ませんでした。
もし祖父が生きていたら来月公開の映画を観た後でウラヌスや
バロンの話が一緒にできたんだろうなあと思いますから、ちょっと
残念です。
165 :
まつもと すすむ:2006/11/20(月) 21:18:30 ID:lQJy4aW6
白馬に乗った名無し様はもしかして竹内さんという方ではありませんか。、
横から失礼しますです。
私の祖母(故人)の父親、曽祖父(予備役軍人・名前の方は失礼致します)に
まで遡りますが、戦前に体育協会の役員をしていたとの事で、ロス五輪に参加しております。
多分そういった関係だと思うのですが、西さんと一緒に写った写真を何かの
本で見たことがあります(他に遊佐幸平氏の姿も確認出来ました)。
ちなみに『オリンポスの使徒』にも、少し登場します。
こういった話はごく最近知ったので、祖母が元気なうちにもっと色々話を聞いて
おけば良かったです...
167 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/21(火) 01:16:35 ID:BG0DkdHf
はじめまして、私の祖父も西氏と少し関わりが有るな、思い書き込みしてみます。
祖父は、初めは近衛兵でその後に陸軍騎兵隊で馬術教官をしてました。西氏とは騎兵学校で教官として、一緒に仕事をしていた事もあったそうです。
色々な大会も遊佐氏や西氏や小松崎氏らと行ったそうです。ロス五輪にも行ったと聞いてます。
私が4歳の時に祖父は亡くなっているのでよく分かりませんが、父からそう聞いてます。ウラヌス号は
すごく大きくて荒々しくて、かつ賢い馬だったそうで、乗った事も有ると自慢してたそうです。
ロス五輪の時はその前の五輪がパっとしなかったので、上官から今度の大会で良い成績を残せなかったら、
全員切腹だ~!てプレッシャーをかけられていた中で優勝したときは泣いたと言っていたそうです。
西氏は、素晴らしい騎手で調教師であったと言ってました。
168 :
164:2006/11/21(火) 11:51:55 ID:8cDk/RGr
>まつもとさん
白馬に乗った名無し様とは私のことでしょうか。だとしたら残念
ながら竹内という方のことは存じ上げません。私の祖父母は大正
14年生まれの田舎者で、ふたりとも進学のため上京しました。
ちなみにこの掲示板は無記名で投稿すると自動的に「白馬に
乗った名無し様」という名前が割り当てられますので、名前欄の
横にある「164」などの数字に半角で「>」を2つつけて、「
>>164」などと
指定すればいいですよ。知ってらしたら失礼しました。
それにしても、続々とゆかりのある方の子孫があつまってきた( ゚▽゚ )
バロン西とウラヌスのエピソードが色々きけてうれしい。ウラヌスは
やっぱり、大きくて気性が荒かったんですね~
169 :
まつもと すすむ:2006/11/21(火) 14:38:19 ID:gM66t69n
私は、今回のバロン西の話題が出るまでこの掲示板に書き込みをしたことがなかったので、この掲示板のシステムを全く知りませんでした。
だから「白馬に乗った名無し様」はすべて同一人物だと思っていました。教えていただいて今わかりました。私自身はウラヌスを実際に見たことはありません。ウラヌスは並外れた大きな馬体で、気性が激しく
乗りこなす人がいなくてイタリアで売りに出されていたのを買ったと聞いています。
『硫黄島からの手紙』の主人公である栗林将軍は騎兵科出身でしたね。
「愛馬行進曲」の生みの親だとか。
バロン西さんも同様に馬に対する愛情が人一倍強く、しかも当時の現場指揮官
としては珍しくアメリカ通という事で、お二方共に意気投合したのでしょうかね。
それにしても映画公開の影響からでしょうか、書店の歴史本コーナーに行きますと
硫黄島関連の本が色々と出版されてますね。
何だか聞く所によりますと、栗林将軍やバロン西はもとより、硫黄島の戦闘自体が
日本よりアメリカでの方が知名度が高いとか。。。。
何はともあれ映画の封切りが待ち遠しいです。
早く映画館で観たいよ~
売り出すための文句と分かってても、
20分で人間がわかるわけねーだろと文句いいたくなるな。
記念牧子
175 :
白馬に乗った名無し様:2006/11/25(土) 21:53:01 ID:JL36lUdV
共産党と公明党にも松本進っているし、もし実名でカキコしてるなら
名無しに戻れよ。つーか、2ちゃんを知らずにこのスレにたどり着いたんじゃ
わかってもらえないか。
言葉遣いを慎め。
なつかしい。
この漫画でバロン西とウラヌスを知った
子供は多かったんじゃ?!かくいう自分は
その子供たちの1人。
おいらは日テレで(こちらも随分前に)放送されてた『知ってるつもり』
を見て初めて知ったお。
硫黄島出征前にウラヌスとの別れの場面で子供ながらにも涙が出てきた憶えがある。。。
うろ覚えだけど、あの番組では例の投降勧告をそのまま採用してたかな。
それにしても映画の封切りはいよいよ来週の土曜日か。
公開後はこのスレも人が増えたりするんじゃろか。。。
180 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/02(土) 17:47:55 ID:BS/u6Uem
お金持ちでスポーツできて女にもモテモテで、
それに引き換え俺は、貧乏暇なし彼女無し、
ついでにいうと運痴・・。
182 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/05(火) 17:09:31 ID:+hI5ppl8
>>175 まあ今更だけど、本当だったら70過ぎのご老人ですよ。書き込むだけでも大したものだ。
最近の2chは年齢層が幅広くて楽しいなあ。
50代以上板に旧制高校スレが建ってるけど、
スレ主は一体何歳なんだよw
映画はアメリカ人捕虜を介抱するかなりよい描かれ方しています。
映画では助かっていることになっています。
映画、泣いちゃった。。
いよいよ今日から映画公開!
おいらもなるべく早いうちに観に行こうかと思います(`・ω・´)
187 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/10(日) 18:44:36 ID:qr1QzJmr
まつもとさまの叔父様にたいする尊敬と愛情を感じました、。
お時間があれば、またきて頂きたいです。
188 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/10(日) 21:04:43 ID:YJCuZGPT
>>映画では助かっていることになっています
なってません 自決です
189 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/10(日) 23:19:22 ID:TOmAp+x9
>>179 その後「心優しき勝利者たち」という本で出版されたときには
投降勧告は確証がないに変更されていました。
番組は最後に友人の言葉を紹介して締めくくられました。
その中に「勝利を謙虚に受け取られたあなたを誰もわすれません」と
ありました。
戦争で貴重な人材・才能が失われるのは悲しいことです。
映画はとりあえず 米映画批評会議賞と
LA批評家協会賞の二冠とったどー。
.o゜*。o
/⌒ヽ*゜*
∧_∧ /ヽ )。*o ッパ
(・ω・)丿゛ ̄ ̄' ゜
. ノ/ /
ノ ̄ゝ
820 名前:名無シネマ@上映中[] 投稿日:2006/12/14(木) 01:12:45 ID:wy2WXMYF
バロン西の子孫(2005年3月17日朝日新聞天声人語)
バロン西といえば、戦前を知る世代には懐かしい名前かもしれない
。本名を西竹一(たけいち)という。男爵(バロン)の家に生まれ、
昭和の初め、ロサンゼルス五輪で馬術の金メダルに輝く。軍人として
、満州から転じた硫黄島で戦死した。
「五輪の英雄バロン西、出てきなさい。君を失うのは惜しい」。米軍
が名指しで投降を呼びかけたが、西氏は抗戦を貫いた。そんな逸話が
残る。後の創作とみる説もある。戦死公報によると、西氏が亡くなっ
たのは60年前のきょう3月17日だった。
ひ孫にあたる丹羽満彦君(17)は先週末、初めて硫黄島に渡った。
黒いネクタイにカメラを2台携え、遺族ら約110人と島を巡った。
日米で2万7千人もの将兵が散った島は、歩いてみると驚くほど小さ
かった。曽祖父(そうそふ)を描いた本は何冊も読んだが、「暗く深
い塹壕(ざんごう)や血のしみこんだ浜を歩いて初めて生身の姿 を
実感できた」と話す。
満彦君が登った摺鉢(すりばち)山では60年前、日米の若者が死闘
を展開した。山頂にはためく星条旗をとらえた写真は米国では今も名
高い。士気を高める効果があるのだろう。同時多発テロ級の大難があ
ると、遺族の集会や篤志を募るビラにあの写真がきまって登場する。
「硫黄島に寄せる日米の思いは対照的です」と言うのは西氏の長男、
西泰徳さん(77)。満彦君の祖父である。「私たちには死を悼む島
でも、米国民には勝ち得た栄光を祝う島のようです」
満彦君はこの秋、米国の大学に進む。平和な時代であれば曽祖父が晩
年まで楽しんだはずの馬術を、自分も米国で始めたいと考えている。
192 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/15(金) 11:19:01 ID:slYNtgpl
175のいたわりのない発言が悔しい。
193 :
まつもと すすむ:2006/12/15(金) 12:19:11 ID:w01N4/pW
また本名で書き込みます。「名無しで書くように」という忠告に逆らう
つもりはないけれど、名前を書かないで「西は私の伯父です」と書くの
はなんだか無責任なように思ったし、また名前を伏せなければならない
理由もないからです。ここで論争するつもりは全然ありませんのでこれ
は単に独り言と思ってください。 なお私は175さんが書いておられ
たような政党関係の人ではありません。まるで違います。
12月10日の日曜日に「硫黄島からの手紙」を観ました。
伊原剛志さんは西を熱演してくださっていました。役作りに先立って
かなり下調べをなさっただろうということが分かります。感謝します。
まつもとさん映画観てきたんですね。
井原さんはバロン西の役が決まったとき
本当に嬉しかったみたいですから、まじで
取り組んだろうなと思います。
バロンが二部作の中で最もかっこいい役で
嬉しかったです。
どんなことが死者の慰めになるか分から
ないけど、今生きてる我々が硫黄島で亡く
なった人のことを思い出したり、彼らのことを
知ることが、少しでも慰めになればいいなと
思います。願わくば世界中で公開されて
たくさんの人が映画を観ますように。
そういえば
いはらさんは、こんなこと言ってたみたいです。
「私たちは平和に暮らせています・・・本当にご苦労様です
ありがとうございました」
真剣に死者のことを考えた結果、出た言葉だと思います。
おいらは昨日観てきますた。
『硫黄島からの手紙』の中でのバロン西の登場シーンというのは
映画全体の中でも(最期はともかく)清々しいと言いますか何か
爽やかなものを感じさせるものがありましたね。
まあ、映画本来の意図するものとはズレますが、
私の祖父(故人)も騎兵学校出身の軍人でしたので、そういった部分からも
バロン西や栗林将軍に対して(私が言う事ではないのですが)
個人的な思い入れがあって観てました。
栗林中将も騎兵出身だと映画で言ってたけど
騎兵って結構多いんでしょうかね。司馬遼太郎の
坂の上の雲を読んで以来、単純にかっこいい
なあと思ってました。アホですまん。
バロン西を歴史と旅で知り、その後小学生時代に
>>177でさらにかっこいい!と思い、
馬術の世界にすすんでしまった私が来ましたよ…
なぜか障碍ではなく、馬場にすすんでしまいましたが。
>>197 当時って騎兵結構多いと思います。
うちの大叔父は近衛騎兵でしたが、近衛騎兵は各年村で1人選出だったらしい。
全国だと1年でも何人だ!!って話です。
だから、騎兵全体だともっと多いはず。
近衛って容姿も必要だったとかいいますし(ほんと?)、
すごいですね! なんだか皆さんすごい親戚や先祖を
お持ちで、ちょっとジェラシーw
201 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/15(金) 22:00:00 ID:u9fYZYnX
>198
西大佐のような大障碍飛越まで(しかも金メダリスト)こなせるとなると、
馬場馬術ではセントジョージやグランプリレベルにも値しますので
フラットワークも需要です。頑張ってください!!
>>198 古典馬術は軍馬の調教から来ています。
古典馬術から派生したのが今の馬場馬術。
日本の騎兵も上の方の人はカプリオールとか古典馬術やってました。
ぜひ古典馬術習得して下さい。
バロン西の師匠筋にあたる遊佐将軍ですが、この方は
戦後も数回にわたってオリンピックで日本の馬術団を率いていたとは知らなかった。
もっと昔の人かと(勝手に)思ってた。
多分ロス五輪当時のものかと思いましたが、馬術選手団が皆背広を着て遊佐将軍を
先頭にベンチだかどこかで一列に馬乗りになってる写真がありましたね。
何かほのぼのとさせるような、そんな一枚でした。
それにしてもタラレバ論になりますが、戦争で東京オリンピックを返上する事
がなければ、バロン西はホームタウンで間違いなく主役であったろうに。。。
みなさんお詳しいーそうですか、では馬場でも胸を張って西さんの影響で始めましたと言えますね。
>>200 顔は当時と美の基準が違うのでなんとも言えませんが、当時の人にしては長身で足が長かったです。
当時の平均身長だと外来種の馬に乗ると足が短くて不恰好なイメージだから、そういう部分もあるのでしょうか?
>>203 東京オリンピック、やってほしかったですね。
うちの親戚もモントリオール(?東西冷戦でボイコットしたの)に出場がほぼ決まっていたのに、ダメになりました。
4年後にはもうピークをすぎていて、だめでした。
たられば論だけど、本当に戦争っていやですね。なければ西さんも生きていただろうに。
205 :
洪ちゃん:2006/12/16(土) 20:12:48 ID:haxPXcJv
クリントイスウットの映画「日本から見た硫黄島」の中では西さんの役に俳優の伊原剛志さんが演じていました。とっても似合ってたよ
206 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/16(土) 21:13:53 ID:D5ZWVYz8
>>294さん
私も、ボイコットで、行けなくなった方を知っているのですが、
ひょっとしたら、山梨の方ですか?
207 :
294:2006/12/16(土) 22:18:38 ID:ppptYP9E
ウラヌスの体高は181㎝あったそうですが
これは現在の馬術競技に出場する馬の大きさに比べても相当な大きさなんですかね。
比較の対象にはならんだろうけど、競走馬(サラブレッド)なんかは
160~170といった具合だからね。
むかし見たバロンの漫画、当時は変だと思わず
感動したけど、いま思うと相当にレフティだったよね。
あれは軍人のバロンに対して失礼。
上の方でも紹介されとりますが
>>129 ドラマもいくつか制作されてたんですね。
平幹二朗 『永遠の金メダル』(S35)
鶴田浩二 『東芝日曜劇場 栄光の旗』(S40)
現・松本幸四郎『愛した翔んだそして散った』(S55)
ちょっと観てみたい。
映画の話もあるようでつ。
『バロン西(仮題)』
「戦争が終わったら、また、オリンピックがあるかな・・・」
戦前、騎兵中尉時代に“バロン西”の呼び名で世界に広く知られた西竹一の華麗かつ壮絶な人生!
平和の象徴であるオリンピックと戦争で散った命を軸に西竹一の生涯を描く。
2008年全国拡大ロードショー
スタッフ 監督:竹山 洋
製作国:日本/製作:角川ヘラルド映画
原作:城山三郎「昭和の戦争文学 第一巻 硫黄島に死す」(角川書店刊)
配役はどうなるんだろ。
>>213 え、これマジで? ネタだと思ってたから
嬉しいなあ。というわけでおれはもてているよ。
あばよ。
>「戦争が終わったら、また、オリンピックがあるかな・・・」
まぁこの台詞自体、どうかと思うけど竹山センセイだからな。
「としまつ」とか「ホタル」とかの人。
>>212 3つ目のは見たことあるよ。
今の松本幸四郎がまだ市川染五郎だった頃のドラマで、西夫人が大谷直子だった。
このドラマでバロン西の存在を知った。また見たいな。
217 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/22(金) 01:30:36 ID:r259A0Pm
TUBEの静止画像だけど
バロン 物凄くかっこいいな、というか
デカイ米人から見たら 小柄のプリンスか
男前
218 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/22(金) 02:49:25 ID:wkWTKp2N
バロン西、ちょっとM字ハゲがきてるな
連投すまんけど
>>210のリンク先で
>天長節の儀式に皇居遙拝を決してしなかった連隊長
て書いてあるんだけどこれホントなのかね
もしそうだったら男爵の爵位持ってること自体が矛盾してるような・・
「皇居遙拝を決してしなかった連隊長」がホントなら爵位返上してただろうし
学習院も退学してたと思う
今度作られる映画にロス五輪のシーンがあるのであれば
「We won」の台詞は忘れないでもらいたいなあ。
天皇に好意をもってたとしても、
天長節で皇居遙拝って、ちょっと
儀式がかって馬鹿馬鹿しいなあ
とか思ってたのでは。
よう知らんけど。
>>220 「おれはもてているよ。あばよ」もよろしく。
223 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/22(金) 16:37:51 ID:qKQo4XqX
バロン西は少なくとも天皇に親近感を感じていたはずです。彼の妻 武子の
祖父は川村純義で、昭和天皇は生まれた直後から3歳まで麻布の川村邸で川村
純義の手で育てられています。昭和天皇が3才のときに川村純義が亡くなり
天皇は麻布の川村邸を離れました。
224 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/22(金) 19:07:22 ID:LpSOug5b
学習院は素行不良で停学になったりしてるんだよねw
朝日新聞なんかは戦前の縮刷版が発行されてるんで
それでロス五輪当時の記事なんかを読むと
バロン西の活躍がよく分かりますね。
ちなみに当時の朝日新聞の幹部だった緒方竹虎と中野正剛は
かなり乗馬に熱中していたとか。
硫黄島からの手紙見てきました。
伊原さんはスマートでカッコよくて、どことなく戦場離れしたような、
それでいて覚悟を決めているような、そんな感じがありました。
ところで、作中で馬が出てきたのですが、戦場に連れて行ったと言うのは
本当なんですか?素人考えだと、餌はどうしたのかな?と思ってしまうの
ですが‥‥
227 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/23(土) 00:16:54 ID:hiLJ7Gs6
>>226 伊原剛志さんは撮影に入る前に西のお墓にお参りをしています。
西という人物に自分を重ね合わせせようという意気込みは半端な
ものではかったようです。西の遺骨は戻っていないけれどお墓は
あります。
>>226 硫黄島に軍馬がいたのかどうかは、いまいちはっきりせんですよね。
しかしまあ、状況や環境からして連れ来るのは難しかったかな。
それとは別に、戦地でもウラヌスの鬣を大事に持っていたという実際の話がありますが
これは苦難を共にしてきた盟友と常に一緒なんだ、といった心意気や愛情が
伝わってくるような非常に印象深いエピソードですよね。
(唐突になんだけど)
おいらの家に、白い筒に「西竹一君記念」と書かれたものがあり
中身はバロン西の経歴が書かれたものとウラヌスに乗って障害物を
飛び越えてる(A4サイズ程の)写真の複製版が収められとりました。
自分は先に
>>196で爺さまの事を書いた者ですが、ひょっとしたら戦後に
勝手な推測だけど、騎兵科出身者の間で配布されたものなのかなあ。
今となっては知る由もない。。。(´・ω・`)
それはさておき、バロン西と栗林将軍は昭和の十年代に
共に馬政関係の部署に配属されているので、もしかしたら
その時点でお互い面識をもったのかもしれない。
映画で西の連隊の副官をしていた大久保中尉は実在の人物でっしゃろか。
231 :
白馬に乗った名無し様:2006/12/24(日) 09:48:55 ID:GcmioLmw
懐かしい~。
実は昔ジャンプで読み切り読んでこの人気になってた。
最近名前がまた聞くようになってきたから
なんか本読みたい。お勧めある?
『オリンポスの使徒』大野芳 著 文芸春秋
『硫黄島に死す』城山三郎 著 角川書店
が代表的かな。
大野さんの本は20年くらい前のものだから図書館でないと読めないかも。
>>226 硫黄島には三頭の軍馬がいたとか読んだ。
けど真偽は知らない。
バロン西のロス五輪での動画や肉声が残ってたらいいんだけどね。
動画の方は『知ってるつもり』で見た記憶がかすかにあるんだけど。
おれはもてているよ。あばよ。
海外ロケどうすんのかね。オリンピックのシーンは大変だと思う>「バロン西(仮)」
CG
この「おすすめ2ちゃんねる」ってヤメてくれw
241 :
164:2007/01/06(土) 14:58:32 ID:Ortv0imW
専ブラで観てるから知らなかったけど
> 携帯液晶ディスプレイ総合スレ [携帯機種]
> 仙台パチ屋情報スレ その16 [パチンコ店情報]
> 慶應義塾大学理工学部 [大学受験]
誰だw
242 :
sage:2007/01/08(月) 04:00:52 ID:NcThD3yN
栄光の旗は馬の場面も無くつまらんばい。
録画しておいた「栄光の旗」をやっと見た。
全編「どこまで史実???」という感覚がぬぐえなかった……
実際のロス五輪の映像があったのは良かったが。
ウラヌス役の馬が小さすぎたのには「おいおいーっ!」だったな。
ウラヌスは松風くらいデカいウマーでおながい。
245 :
白馬に乗った名無し様:2007/01/31(水) 12:16:08 ID:qOmD78Es
246 :
白馬に乗った名無し様:2007/02/12(月) 02:50:58 ID:+y+1l8DY
ロス五輪で金メダルとった時の映像観たいです!誰か持ってる方いらっしゃったらお願いします!
247 :
白馬に乗った名無し様:2007/03/15(木) 11:00:02 ID:qK1A0fek
死んでまでかっくいい男だな。
249 :
白馬に乗った名無し様:2007/04/09(月) 16:11:40 ID:M/e7ZQ1a
age
250 :
白馬に乗った名無し様:2007/05/12(土) 19:32:21 ID:piaWMBDj
経歴みると学習院はわかるけど、日比谷高校も当時は
ようは貴族学校だったんだな
西にゆかりのある北海道の町で、特別誌作ったらしい。
100冊限定で関係者のみに配布。
一般の人は図書館で読めるらしい。
・・・遠すぎ。
252 :
白馬に乗った名無し様:2007/07/04(水) 14:39:12 ID:pxmz8HVq
ほー。映画の方はコケたのかねー。地元の人なら何か知ってそうだが。
253 :
白馬に乗った名無し様:2007/07/05(木) 12:12:15 ID:52GIbRtm
254 :
白馬に乗った名無し様:2007/08/24(金) 21:38:10 ID:jjNMu6hr
今月の文藝春秋にバロン西のお子さんが書いたのが出てる
255 :
白馬に乗った名無し様:2007/08/24(金) 22:40:20 ID:buysGX3t
なんて書いてるの
256 :
白馬に乗った名無し様:2007/08/25(土) 12:51:12 ID:3pPSlgn1
子供いたの?
257 :
白馬に乗った名無し様:2007/08/25(土) 18:36:38 ID:rr7bAMax
「硫黄島に死す」で妻子いなかったか
258 :
白馬に乗った名無し様:2007/08/26(日) 22:36:08 ID:RY84ZB0N
この戦争終わったら夜鳴きそば屋でもやるか
って言ってたらしい
>>255
夜鳴きそばwやっぱ城山三郎は随分美化して書いてるなぁ
260 :
白馬に乗った名無し様:2007/09/27(木) 11:18:37 ID:Z4hoxhGC
子供も奥さんもおるでよ。奥さん美人。
馬事公苑行ったら写真飾ってあるね。
息子さんは硫黄島協会(硫黄島慰霊)の副会長だよ。
262 :
梅翁:2007/11/25(日) 16:00:10 ID:+dfN53as
「硫黄島の決戦」学研M文庫は、西竹一について、わりと客観的に書いていると思う。一読を薦めたい。
263 :
白馬に乗った名無し様:2007/12/13(木) 22:40:59 ID:SzF6iRUg
まだウィキにも映画化の話載ったままですが、
完全に中止になったのでしょうか?
楽しみにしていたのですが、いつの間にかどこのHPからも消えてしまった。
264 :
白馬に乗った名無し様:2007/12/20(木) 14:35:42 ID:D4sNzC5I
角川映画の2008ラインナップ発表を待つしか無いんじゃないかなあ
東宝はもう発表したけど他の邦画大手はまだだから
265 :
白馬に乗った名無し様:2008/02/13(水) 12:44:30 ID:eRnP4m2H
映画やらねえのか
266 :
白馬に乗った名無し様:2008/02/29(金) 18:15:30 ID:bYQS9Kv4
やらんの?
267 :
白馬に乗った名無し様:2008/03/12(水) 20:47:36 ID:Ha9DWNWx
多分
268 :
白馬に乗った名無し様:2008/04/09(水) 14:32:50 ID:RLwr3UYO
角川映画の会見で「沈まぬ太陽」「大魔神」「妖怪大戦争2」に
ついては、社長から「ぜひ実現したい」と発言があった模様。
「バロン西」は・・って事でしょうな。
269 :
西男爵 ◆6G4ywJgOOk :2008/04/09(水) 22:37:14 ID:RO2NSUYh
皆さん、早く働きなさい
270 :
白馬に乗った名無し様:2008/04/10(木) 17:10:42 ID:klhnYglS
じじぃの星スレは無いの?
271 :
白馬に乗った名無し様:2008/04/18(金) 15:11:59 ID:JjK4WgfB
なぜウラヌスの遺髪だけ北海道にあるんだろ?
272 :
白馬に乗った名無し様:2008/05/02(金) 20:40:42 ID:UIb8G3aS
合意があったなんて言って否認しているところがさらに下種だね。
こんな下種を養っていた下種の巣窟。 関西学院大学 馬術部 の関係者は信用できない。
もし乗馬クラブ等でみかけることがあったら要注意だ。
> 『乗馬クラブ教え子触った容疑で関西学院大学 馬術部 元監督を逮捕』 読売新聞2007年8月17日朝刊
>
> 教え子の女性(22)の体を触ったとして、兵庫署は8月16日、
> 神戸市西区の神戸ファミリー乗馬クラブインストラクター/関西学院大学 馬術部 元監督 福井利夫容疑者(59)
> を強制わいせつ容疑で逮捕した。福井容疑者は『合意があった』と否認している。
> 調べでは、福井容疑者は5月29日、乗馬インストラクターを目指して同クラブに週2回通っていた女性を自宅に誘い、
> 約15分間にわたって無理矢理体を触るなどした疑い。
> いっつも元監督は学生らを家に招きご飯を食わしてあげてたらしい。
> だからその研修生も疑わずに行ったんだろうがかわいそうな話。
> 判決、懲役2年6ヶ月 執行猶予4年
274 :
白馬に乗った名無し様:2008/06/05(木) 19:09:44 ID:/APu+eLo
西が大学時代乗っていた馬「福東」号。これ、なんて読むの。フクトウでいいのかな。
それから写真に残っているオープンカーを飛び越えている馬がこの馬だろうか。
配属が硫黄島でなかったらねえ
上と仲悪かったんだから、硫黄島に飛ばされたのは当然ちゃ当然なんだよな
1940年の東京オリンピックが予定通り開催されてたら西氏またメダルとれただろうね。
281 :
白馬に乗った名無し様:2008/07/01(火) 21:20:50 ID:CZo3CPQK
軍人だから戦死してしまったし、
かといって軍事じゃなかったらウラヌスに出会わなかったのかもしれない。
複雑ですね。
282 :
白馬に乗った名無し様:2008/07/22(火) 04:31:15 ID:VhtNGYOV
次回メダルとれるとしたら、タイゾウさんかエイケンさんかか?
> 『乗馬クラブ教え子触った容疑で関西学院大学 馬術部 元監督を逮捕』 読売新聞2007年8月17日朝刊
>
> 教え子の女性(22)の体を触ったとして、兵庫署は8月16日、
> 神戸市西区の神戸ファミリー乗馬クラブインストラクター/関西学院大学 馬術部 元監督 福井利夫容疑者(59)
> を強制わいせつ容疑で逮捕した。福井容疑者は『合意があった』と否認している。
> 調べでは、福井容疑者は5月29日、乗馬インストラクターを目指して同クラブに週2回通っていた女性を自宅に誘い、
> 約15分間にわたって無理矢理体を触るなどした疑い。
> いっつも元監督は学生らを家に招きご飯を食わしてあげてたらしい。
> だからその研修生も疑わずに行ったんだろうがかわいそうな話。
> 判決、懲役2年6ヶ月 執行猶予4年
> 関学馬術部元監督による強制猥褻の被害者の女の子は、関学のせいで引退
> 関学馬術部は、被害者の女の子がかつて夢に向かって頑張っていたクラブ(ORA=大阪乗馬)で群れてノウノウと試合 下記参照↓
>
> > みんな関学 / 2008年06月09日(月)
> > 先日、ORAの試合の使役に行ってきました。そこで感じたのが、「関学多い!」ということです
> > まず審判長が新子顧問、競技会開催のえらい人も関学OBの方、
> > ORAで働いていらっしゃる方も関学OBの方、
> > 試合に出られている関学OGの方、馬付きをされている関学OGの方とも出会いました。
> > みんな関学やぁと嬉しくなり、また関学の歴史を感じました。
> 関西学院大学体育会馬術部がどれだけ誠実かに注目していたが、誠実な対応を見ることは何もなかった。
> 被害者の女性は、馬術部部員と同い年の女性だというのに。
> 人間としての共感性に乏しい人たちばかりなのでしょう、関西学院大学馬術部は。
西さんの時代に比べ今は下品な馬乗りが多すぎる
庶民が参入してきて競技人口が増えたのはよいことだけど、下品な奴も入り込んできた
285 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/15(金) 00:57:29 ID:fEKZ3n7H
286 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/16(土) 03:11:31 ID:2EQYoLxW
>285
ウラヌスがなんかすごいデブ馬に見えます
287 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/16(土) 03:12:06 ID:2EQYoLxW
というか胴が長いのかな?ウラヌス
288 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/16(土) 08:21:54 ID:sPjYDBm4
いや、こんなもんだろ
でかいけど(全体的な大きさが)、デブでも胴長でもない
ひょっとして、普段サラかアングロアラブしか見てない?
289 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/16(土) 13:07:01 ID:1S0b+Lpx
上から3番目はな・
足短く錯覚してすんごいデブ馬が飛翔しているように見えたw
上から4番目みれば
精悍な顔してるからデブ馬では決してないことが分かる
290 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/16(土) 23:13:22 ID:uJyPAucd
今はもう軍人でも軍服で競技に出ないよね?
291 :
白馬に乗った名無し様:2008/08/17(日) 21:48:21 ID:scJ4hya9
ウラヌスの血統が分かればいいのにな
292 :
白馬に乗った名無し様:2009/08/03(月) 04:36:44 ID:+AJPiDEm
293 :
白馬に乗った名無し様:2009/08/03(月) 21:54:27 ID:WO2L2/8/
一年書き込みなかったのか・・映画化よ、いまいずこ
294 :
白馬に乗った名無し様:2009/08/04(火) 16:49:15 ID:Wngi4HmY
>>291 イタリアから買った馬で、前の馬主が手を焼く性格だったと聞く。
でかい馬で日常的な乗馬向きじゃなかった、・・・と聞くw
>>293 映画化は止めた方がいいんじゃないか?
五輪の金はラキ珍もいいところだし。
歴彦がシンガポール・ストーリーには製作費出すってさ。
日本人による虐殺云々とかって。バロン西は中止になったのに。
やっぱり流れたの?ww
父親たちの星条旗も、見てみるか。
299 :
白馬に乗った名無し様:2010/05/30(日) 19:23:44 ID:Vs878AZ+
俄で申し訳ないんですが、ウラヌスの血を引いた馬って残ってないんでしょうかね?
300 :
白馬に乗った名無し様:2010/06/17(木) 17:57:59 ID:Uk9kX8mj
北海道で西が住んでいた官舎が今月取り壊されるってさ。
老朽化がはげしくて、維持できないそうだ。
301 :
白馬に乗った名無し様:2010/09/29(水) 19:55:24 ID:vJM2nshG
硫黄島の映画で一人馬いじってる変人として少し描写があるね
302 :
白馬に乗った名無し様:2010/09/30(木) 07:34:37 ID:jaxd97ct
五輪後は不遇な人でした
303 :
白馬に乗った名無し様:2010/09/30(木) 13:48:27 ID:an+ha0zj
西男爵もウラヌスも生まれや育ちが特殊すぎて
現代日本人をメダリストにする参考には全くならない
304 :
白馬に乗った名無し様:2010/12/26(日) 20:57:13 ID:p+/Ny+5R
誰?
306 :
白馬に乗った名無し様:2012/08/07(火) 06:32:48.01 ID:Ox2Xm1OF
ウラヌス
307 :
白馬に乗った名無し様:2012/12/31(月) 20:47:00.66 ID:TcfEUOVb
長いスレだなw
明日は2013年でこのスレ8年目だw
308 :
白馬に乗った名無し様:2013/01/05(土) 05:02:43.51 ID:99TRvdgY
ネトウヨとは・・・
釣り銭乞食敗戦民のヒキおたレイシスニート
人格に問題があるため社会に適応できない人種
そのため周囲に対して自分の存在を誇示するためのステータスが一切ない
唯一の拠り所が「自分は日本人」ということのみである為
ネット上で在日韓国・朝鮮人を叩いてわずかな優越感を得ることでアイデンティティを保っている
また昨今では嫌韓流思考が顕著でありネトウヨ自身が社会と接する機会が少ないこともあり、
「韓流ブームはステマ」と本気で信じている。
そのくせ「日本製」「メイドインジャパン」「国産」を低品質でも礼讃しステマするダブスタ木違い。
例:SAMSUNG叩き。GALAXY叩き。HYUNDAI叩き。ソフトバンク叩き。孫正義叩き。発送電分離叩き。再生可能エネルギー叩き。山本太郎叩き。
アシアナ航空叩き。潘基文叩き。ネクセン叩き。ハンコック叩き。クムホ叩き。ポスコ叩き。K-POP叩き。マッコリ叩き。チャングム叩き。グンソク叩き。崔洋一叩き。テポドン叩き。
「敗戦」を「終戦」に改ざんし「敗戦国民」である現実から歴史ねつ造し名誉白人気取りのアジアの裏切り者
その思考が右翼にも似ている為、ネトウヨと呼称される
①社会的地位:最下層
②経済力:低収入、または無収入。
高い収入を得る人間に対しては、例え在日以外にも異様なまでの敵対心を持つ。
例:マスコミNHK叩き。パチンコ叩き。中国叩き。グローバリズム叩き。TPP叩き。経団連叩き。リア充叩き。脱原発叩き。護憲叩き。生活保護叩き。年金者叩き。民主創価叩き。日教組叩き。しばき隊叩き。フェミ叩き。カルデロン叩き。多文化共生叩き。ピースボート叩き。
③対人関係:不得意。
匿名の掲示板以外では何も話すことは出来ない。その分ネットには莫大なエネルギーと時間を費やす。
このスレ、十年前に立ってたのか。
「硫黄島からの手紙」で知って「硫黄島で死す」も読んだが、勇敢な軍人だったことは確かだな。
どうでもいいが、映画で上陸の時には戦車の指揮をしていたのに、再登場したときには完全に歩兵になってて初見では「?」ってなった。