津波は世界共通語？

つまみは世界共通語？

よく考えるとｻｻﾞﾝのTSUNAMIって不謹慎極まりないな

共通語

4様

海外で津波の事を知らなさすぎ

日本人も海外行くと忘れるんだろうな。

>>1みたいな単発糞スレを立てるリアル厨房用の質問スレがあった方がいいのかも。

めぐりあーえたー
ときーからー
んんーんんー
んんーんーんー
つなみのよーな
わびーしさにー
おおーおー
おびえてるー　うー

スレタイは「つなみ」で >>1は「つまみ」になっているところに
つっこむのは無しですか>>ALL

主旨が違うような気がするが、あえてこのスレに書いてやろう。
津波の研究が一番進んでるのは日本なんだよ。
だから「TUNAMI」が共通語になった。

すりみは世界共通語？

seismic waveで地震津波のことだけど、TSUNAMIで通じる。
ただし、世界共通語とはいっても、津波被害が多い地域だけのこと。
チベットの山奥とか、アフリカのど真ん中とか、全く地震が起きないイギリスとか、
そういうところではTSUNAMIと言っても通じないだろう。
そもそもTSUNAMIが世界共通語になったのは1960年のチリ地震津波がきっかけ。
日本は地震が多い場所で、明治三陸大津波をはじめとした津波被害もとても
多かった。地震と津波の関連性についても古くから研究されてきた。
チリ地震津波では、地球の裏側から１日かけて津波が押し寄せてくるまで、
全く気がつかなかったために被害が出ている。特に東北地方の三陸沿岸地域は
リアス式海岸になっていることもあってかなりの被害が出た。
また、チリ地震津波ではハワイも大きな被害を受けている。ハワイ島のマウナケア
山頂には国立天文台のすばる望遠鏡をはじめ、各国の天文台が建設されているが、
これはチリ地震津波で壊滅的な被害を受けたハワイ島が、復興目的で天文台の
誘致に励んだ結果。
環太平洋地域では地震も多く、津波被害も多く予想されることから、地震や津波の
研究、相互連絡のシステム化などがチリ地震津波をきっかけに40年かけて構築
されてきたそうだ。
現在、気象庁は地震発生から間もなく津波に関する情報を出しているが（津波の
心配はありませんとか、津波警報注意報などを発生後数分で発令）、これは気象庁
がコンピューターを使って、日本近海での地震シミュレートのデータベースを作った
おかげ。震源・震央・マグニチュードなどを変えて、様々な地震を予測、これによる
津波が発生するかどうか、その際の危険地域はどのぐらいになるかなどを、全て
コンピューターに収めている。そのため、いざ地震が発生したときは震源地と規模が
似ているシミュレーション結果を参照して警報等の発令に利用している。だから早い。

インド洋沿岸では大きな地震や津波が発生した歴史はあるものの、数が頻繁では
ないために地震や津波に対する警戒心が薄く、今回のような大被害を招いてしまった
と言えるわけだが、そもそも津波に関する知識がない人も多いのが問題だった。
今後、環インド洋地域も環太平洋地域と同様に各国の地震情報交換や津波に対する
システムを構築していくことになるだろう。

地震や津波発生時に、他地域へ連絡が取れないというのはとてもまずいこと。
明治三陸大津波では町が完全に壊滅してしまい、しばらく経ってから被害地域に
行った人が完全に壊滅していることに気付いた。大正の関東大震災でも、神奈川や
埼玉が、東京があんな大被害を受けているとは全く気付かず、在京の陸軍が仙台の
陸軍師団本部へ伝書鳩を飛ばし、それでようやく関東大震災でとてつもない被害を
受けたことが判明、全国から救援隊が東京へ駆けつけたという歴史がある。

将来的に、日本でもいくつもの大地震が発生し、場合によっては大津波に襲われる
可能性がある。山梨や長野のような海の無い地域に住んでいる人も、地震発生時に
たまたま海岸に居るという可能性があるので、常に地震と津波の関連性を忘れない
ようにしておくべきだと思う。以上、長文失礼