スクールランブルIF22【脳内補完】

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928ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 17:08 ID:1m1Yrtiw
そして何かがおかしいぞ、と。
―――ああ、なんか改行が変になってる。何ででしょうか。
見づらいとも思います、申し訳ありません。
929Classical名無しさん:05/04/27 17:09 ID:EcKjbFQE
BLEACHの読者?
930ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 17:10 ID:1m1Yrtiw
マテ。
読んでるけど元ネタ違います。
魂魄云々は「ターンエーガンダム」より抜粋(朴理)です。
931Classical名無しさん:05/04/27 17:24 ID:EcKjbFQE
あ、そうなんだ。口語で魂魄なんか使わないな…って思ったから。
つーか、おまいパロばっかかいw
932ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 17:29 ID:1m1Yrtiw
失礼な奴だなw「日記」以外は多分そんなにやってない……と思う。
まあ、次とかあれば今度こそ真の実力を(ry
933Classical名無しさん:05/04/27 17:39 ID:FQ48/Q/Q
パロは基本だ無問題
934Classical名無しさん:05/04/27 17:42 ID:slzexDY.
アソミコとかで新境地啓くとか。
935ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 17:47 ID:1m1Yrtiw
>>934
アソサラ派の人達から怒涛の如く恨まれるからパスw
しかも俺自身アソサラ派だし。
936Classical名無しさん:05/04/27 17:47 ID:n7cjlCpY
>927
そんなにおにぎりが好きかァァァァー!? と(本来は無縁の)呼応する。 おちゅ
937Classical名無しさん:05/04/27 17:48 ID:EcKjbFQE
もうじき新スレか…
938ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 17:53 ID:1m1Yrtiw
>>936
このおにぎり凄いよ、流石スクラン二大派閥!!
……だから言ってるだろ?俺は播磨に関するカップリングは王道以外なら何でもいけるってさ……w

>>937
よし、頼んだw

思ったんだが、二次創作支援スレでは文章力やらの議論が行えない。
何処でそんな話出来るんでしょう。S3?まさかまさか。―――ココ?SS書こうね。
マジでどっかで話し合えねーかな……俺の文、かなり荒いし。
939Classical名無しさん:05/04/27 18:08 ID:EcKjbFQE
語る場、ねぇ……俺の掲示板なら幾らでも提供してやれるが、人に見せられる状態じゃないし……。


流れと全く関係ないが、たまには設定があってないようなゲロ甘おにぎりが見たいと言ってみるテスツ。
……やっぱ自分で書いて誰にも見せずにニヤニヤしとく……。
940Classical名無しさん:05/04/27 18:09 ID:8J1fcWqI
∀大好きだよ。見た目でパスする人いるけど、話は最高に良いよね。
ちなみに「この」じゃなくて「我魂魄百万回生まれ変わろうと」だよ。
わざとそうしてたならすまん。
941ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 18:24 ID:FMcjbAwE
>>939
投下汁!と無責任な事を言って見るテスツ
>>940
流石にそのまんまはどーかと思ったので、多少は手を加えました。
そしてナカーマ!
942Classical名無しさん:05/04/27 18:32 ID:6Z99cFnY
>>938
真剣にSSの技術について話がしたいなら、
分校のリンクから蓮水氏のHPに行ってみればいい
「SSについて皆で勉強しませんか?」っていう企画ページがあったから
そこにSSを寄贈してみてはどうだろう

それに氏は絵茶にも行ったりしてるから、
もしかしたら他の職人さんとも交流が持てるかも知れんぞ
943ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 18:42 ID:FMcjbAwE
>>942
凄く申し訳ないんだけど、そこまで(2chを越えてまで)真剣に技術に対して論じ合いたいわけじゃない。
ぶっちゃけ馴れ合いたいだけ……かもしれないッス、恥ずかしながら。
このスレの職人様方に直に意見を聞いて、それで自分の書き方とかを模索してみたかった感じです。
それに自分はスクランSSに関しては2ch関連以外では書くつもりはないので……。
紹介してくださってとても有難いんですが、申し訳ない。
944Classical名無しさん:05/04/27 19:57 ID:ys1cH.L.
ギーガ氏よ、流石に一人で喋りすぎだ。
鬱陶しくなる前に辞めてくれ。
あんたのSSは楽しみにしてるので嫌いになりたくないんだ。
945Classical名無しさん:05/04/27 20:00 ID:slzexDY.
コテハンも節度を弁えないと駄目よん。
調子に乗りすぎて墜ちていったコテハンは星の数。
946Classical名無しさん:05/04/27 21:30 ID:bK7go4hQ
次スレの季節。でも、もう488kか。
947ギーガp ◆PopGDGnCZ6 :05/04/27 21:52 ID:LS8QcjPw
ういっす。調子乗りすぎてました、すみません。
以後気を付けます。―――といっても今度はいつになるやら。

とにかく、すみませんでした。
948Classical名無しさん:05/04/27 22:15 ID:M.y3SiZs
>王道以外なら

(´・ω・`)ショボーン
949Classical名無しさん:05/04/27 22:36 ID:c1M9eD.s
↓次スレよろ
950Classical名無しさん:05/04/27 23:39 ID:df.LUuHQ
('A`) ウルセェ
ノヽノヽ =3 プゥ
  くく
951Classical名無しさん:05/04/27 23:57 ID:5vCk4kY6
952Classical名無しさん:05/04/28 00:03 ID:WDChLsdg
【前スレ】
スクールランブルIF22【脳内補完】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1112779012/

SS保管庫(仮)
ttp://mikochin.hp.infoseek.co.jp/

SS保管庫
ttp://www.geocities.jp/ss_hokan/index.htm

SS投稿避難所 
ttp://web2.poporo.net/%7Ereason/bbs/bbs.php
一度投下した作品を修正したものなどはここに投下してください。
SSの書き方について話合ったり質問したりもできるので一度目を通すことをお勧めします

関連スレ(21歳未満立ち入り禁止)
スクランスレ@エロパロ板 7話目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1112377106/
953Classical名無しさん:05/04/28 00:56 ID:Sxo8Y4SQ
>>951


しかし、そこは直リンにすべきじゃないかと
954Classical名無しさん:05/04/28 01:17 ID:caVBmeTk
955Classical名無しさん:05/04/28 01:52 ID:zXASc.Lg
晶「次スレが立ったわ」
愛理「どうしたの晶?」
晶「愛理・・・ここから先は危険よ」
愛理「は?」
晶「ここから先は埋めレスの地。特に意味のない小ネタが支配する場所」
愛理「???」
晶「わかりやすく言うと・・・」
愛理「言うと?」
晶「オナn」
愛理「あー!!あー!!あー!!」
956Classical名無しさん:05/04/28 01:59 ID:UNyYJnJU
エロパロ板のスレには保管庫できてるよー
http://www.geocities.jp/seki_ken44/
957Classical名無しさん:05/04/28 02:40 ID:caVBmeTk
炎の七日間がこのままフェードアウトしてしまうのは残念だ
958Classical名無しさん:05/04/28 06:46 ID:.D1uj2d2
もう作家さんの大半はS3を見限ったんだろう。
俺も今のあそこには投稿したくない。こっちの方がはるかに良い。
959Classical名無しさん:05/04/28 08:04 ID:fZkgCsZU
でも連載はきっちり終わらせてほしい。。。
960埋め:05/04/28 14:56 ID:kr3tN80A
>955
よし、ならばオレのオナn(ryを見てくれ!





 まあ、若い男と女が二人っきりで暮らしてるんだ、こういうコトは十分起こりえる。

 もちろん、この生活を始めたときから当然予想していたし、ある程度は覚悟もして
いたし、実はこっそり期待もしていた。
 1年半も手を出されなかったのは少々意外であったし、ちょっとばかり女としての
自尊心を傷つけられたが、この男の朴念仁ぶりと、妙な純情さを考えれば、それも
仕方なかったかもしれない。

 さて───

 刑部絃子は、起き抜けの寝ぼけた頭でボンヤリと考えていた。
 窓のないリビングは明かりをつけないと昼間でも暗い。
 それでも、体内時計と空気の匂いが、朝であることを伝えていた。
 時計に目をやると、7時30分。今日は日曜なので、別に早起きする必要はない。

 それでも絃子は気怠げに身を起こした。
 リビングのカーペットの上に直接寝たせいか、体中が凝っている。乾いた汗が気持ち
悪い。口の中がいがいがする。

 ついでに全裸だ。あのまま寝てしまったのだから当然だ。

 ふと目をやると、夥しいビールの空き缶。脱ぎ散らかされた二人分の衣服。
カーペットに広がる怪しげな染み。そして、やはり全裸で、これまた幸せそうに
眠っている同居人。
961埋め:05/04/28 14:56 ID:kr3tN80A
 ………シーツを敷くことにも頭が回らなかったのか………

 カーペットの染みを見ながら頭を抱える。
 ふと気づいて股間に手をやると、そこには白いモノがこびりついている。

 ………生でやってしまったか? 用意はしていたはずだが………
 ………私の部屋だったな。取りに行く余裕はなかったか。

 ………とりあえず、風呂に入るか。

 立ち上がると、腿の内側に何かが垂れてきた。昨日はよほど激しかったらしい。
 お互い、いろいろと溜まっていたのかもしれない。
962埋め:05/04/28 14:57 ID:kr3tN80A
 酔った勢い。

 まあ、それもあった。
 いつものように、二人で酒を飲み、いつものように絃子が同居人をからかって、
いつものように同居人が反発し………それがいつのまにか、いつもとは違う流れに
なって、こうなっていた。

 別にこの事態に対してどうこう言う気はない。
 そもそも好きでなければ、同居など許さない。同居中は常に貞操の危機に晒され
るし、恋人も作れない。当然だ。

 問題は………

 問題は今後のコトだ。
 絃子は熱めの湯を浴びながら思いを巡らす。

 彼には好きな娘がいる……… 果たして、私との関係を受け入れるだろうか?

 受け入れられなければ、彼は当然出て行くだろう。
 自分の許から彼が離れていく……… それはあまり考えたくない事態だ。
 彼と体の関係を持つことは、起こるなら起これとも思っていたが、もしそのせいで
彼との関係が壊れるのならば、いっそ今までのぬるい関係でも構わなかった
963埋め:05/04/28 14:57 ID:kr3tN80A
 うん………?

 播磨拳児はゆっくりと身を起こした。

 朝………か? リビング? 何でオレはこんなトコロで寝てんだ?
 おわっ、裸じゃねえか、オレ!

 体に掛けられたシーツを捲れば下着すら付けていない。素っ裸で寝ていたらしい。

 あれ? オレ昨日は絃子とビール飲んで………

「起きたか、拳児くん」

 はっと顔を向けると、キッチンの方から絃子がこちらを見ていた。

「もうすぐ食事ができる。その前にシャワーを浴びてきたまえ」

 そう言いながら、フライパンに卵を落とす。播磨が起きるまでに下ごしらえはすま
せていたのだろう。見ればキッチンのテーブルにはサラダの用意がすませてある。
964埋め:05/04/28 14:57 ID:kr3tN80A
「どうしたんだよ………」

 珍しいじゃねーか………の言葉を飲み込む。

「あ、あれ? 絃子、昨日は………」
「覚えていないのか?」

 絃子の残念なような、それでいてホッとしたような不思議な顔。
 その顔を見て、ようやく自分が昨晩何をしたのかを思い出す。

「いや………、思い出した………」
「そうか……… ならとりあえず、風呂に入ってこい。そしてさっさとその見苦しい
モノを仕舞いたまえ」

 播磨は自分が全裸であることを思い出し、あわててバスルームに駆け込んだ。
965埋め:05/04/28 14:57 ID:kr3tN80A
 播磨は混乱した頭をなだめながら、トーストに齧り付く。
 この事態にどう対処していいものか、判断が付かないらしい。絃子がいつも通り
平然としている風なのも、播磨の混乱に拍車を掛けている。
 いっそ罵るなり泣くなりしてくれれば、対処のしようもあるのだが………

 絃子は当然、播磨がちらちらと様子を窺ってきてるのに気づいていた。
 何か聞きたそうな、だが迂闊に口を開けない、そんな感じ。
 播磨は寝ていたときからサングラスを外している。脱ぎ捨てられた衣服と一緒に
転がっていたが、何故か付けるのを躊躇っていた。心を隠すようで後ろめたかったの
かも知れない。
 だから絃子には、落ち着かず動き回る播磨の視線が丸見えであった。

「拳児くん」

 だから絃子は助け船を出してやるコトにした。絃子の腹はもう決まっていた。

 先に進もう。どんな結果が待っていても、進んだ結果ならば、それでいいじゃないか。

「お、おう」

 慌てて播磨が顔を上げる。

「昨日のコトなんだがね」

 ごきゅ

 播磨がつばを飲み込む音がヤケに大きく響いた。
 それに思わず笑い出しそうになりながら続ける。
966埋め:05/04/28 15:08 ID:kr3tN80A
何も気にするコトはないんだ。そう、何も特別なコトはなかったんだよ」
「え………?」

「拳児くん、私は君が好きだ。愛している」

 今度こそ、播磨拳児は固まった。

「だからね、昨日は私が好きな男に抱かれた。それだけなんだ。女が好きな男に
抱かれるのは当然のコトだろう?」

 播磨は彫像のように固まったままだ。

「………聞いているか?」

 カクンカクンと機械のように首を動かし始めた播磨を見て、絃子は今度こそ声を
上げて笑い出した。



 ───まあ、せいぜい悩むがいいさ。
 ───キミがどんな結論を出しても、私は受け止めてみせるよ。



 おしまい。
967Classical名無しさん:05/04/28 15:17 ID:e2hqq/x2
ナイスなオナn(ryだった。グッジョブ!
968Classical名無しさん:05/04/28 16:16 ID:J8XcZwQ.
残り5kb
969Classical名無しさん:05/04/28 18:31 ID:QvfWwwLE
ナイスだが軽く板違いだろ。
向こうでやってくれ。

        埋 め ま す か ?

ヒゲが私にそうつぶやく。

あいつがくれたシャーペンの芯。
私の手垢が染み込んだシャーペン。
そっと、交換した。

お互いそっけなかったけど、
確かに、お互い分かり合っていて、
でも、照れくさいからそうしてるって。


        埋 め ま す か ?

今はもういらなくなったシャーペンの芯。
だから、思い出と共に、埋め…

あの女「あ、あのっ、播磨さん…」
播磨「どうしたんだい、妹さん」
あの女「今日も泊まり込みで…あの…」
播磨「ああ、いつもすまないな」
あの女「…いえ…私も……ですから…」


     埋   め   ま   す   か   ?

私は、指差し、
…そっと、うなずいた。
                    矢神新聞第一面【完】
971Classical名無しさん:05/04/29 06:20 ID:lnSf156s
>あいつがくれたシャーペンの芯。
>私の手垢が染み込んだシャーペン。
>そっと、交換した

クソワラタ
972Classical名無しさん:05/04/29 07:13 ID:O/u9AeEQ
>957
いや、自サイトで続きは書くそうだ。
途中からかなり気に食わないため書き直して
(沢近はもっとちゃんとツンデレであるべきだったとか
まだ個性やデフォルメが把握し切れていない上に実力が足らないので
短編のギャグ・シリアスを数作書きながらになるそうだが)
掲載し直していくと言ってる。さっきメッセで聞いた。
最近忙しいのでなかなか手が出せないそうだが。
973Classical名無しさん:05/04/29 11:57 ID:lnSf156s
>972
ググルさんにサイト聞いてみるのでキーワードおくれ
しかしもっとちゃんとツンデレって何だよw
974Classical名無しさん:05/04/30 01:18 ID:4Ef8T.yc
元のS3の感想掲示板にURL。
ググるなら「Atmosphere 道造」でいけるはずだ。
ツンデレは私もわかんないよw
975Classical名無しさん:05/04/30 06:46 ID:gaM1l.7k
アリガd
976埋め:05/04/30 08:52 ID:OzXOV7ME
「唐突だが拳児くん、私たちは凄く危うい関係にある」
「はぁ? 突然何言ってんだ、絃子。ワケわかんねぇぞ」
「説明しよう。私たちは従姉弟なワケだが、二人だけで同居している」
「ああ」
「ついでに私は教師で、君は私の生徒でもある」
「そうだな」
「果たして世間一般にはそれがどう見えるかな? 結婚も出来る男女が一緒に暮らし、
しかも女教師と男子生徒………」
「む? もしかしてよこしまな関係と思われるとか?」
「その通りだ。珍しく回転が速いな」
「な、なるほど、言われてみればドラマか何かみたいだな………オレと絃子がそんな
関係になるなんてありえないのに」
「………」
「は、絃子! マズイじゃねえか! バレたらどうしよう!?」
「だからそれを言っている。君は塚本妹にアッサリばらしてしまった
からな……… 塚本姉にバレるのも時間の問題かもしれんぞ」
「マズイ! マズイぞ!! 絃子何か手はないか!?」
「まあ落ち着け、コレに関しては葉子からナイスでグッドなアイディアをいただいた」
「ほう、葉子姉ちゃんなら間違いねぇな」
「つまりは私たちが従姉弟だからマズイのだ。もし姉弟ならば、これは問題になるまい」
「ま、まあ、姉弟ならそうだろうな」
「葉子が言うには、私たちは昔から姉弟のようだったそうだ。この際従姉弟ではなく
姉弟として生きてみるのはどうだろう?」
「な、なるほど!」
「と言うわけで、私と君は今日から姉弟だ。今日から『お姉ちゃん』と呼ぶように」
「し、仕方ないな………」
977埋め
「い、絃子、ホントにこんなコトするのか!?」
「『お姉ちゃん』だ!」
「………絃子姉ちゃん、ホントにこんなコトするんデスか?」
「ふむ、姉弟ならば、当然することだと聞いている」
「で、でも、一緒にお風呂だなんて………」
「一緒に風呂に入って、洗っこをするのは、姉弟の大事なスキンシップなんだそうだ。
葉子が言っていた」
「そ、そうか、葉子姉ちゃんが………なら仕方ねぇな」
「さあ拳児くん、背中を洗ってやろう」
「お、おう」
「こらこら、後ろを向くんじゃない」
「へ、でもこうしないのと………」
「こうするのだ」
「おわっ、絃子、何抱きついてきてんだよ! む、胸がむにゅって! むにゅって!」
「落ち着けバカモノ。こうやって、背中に手を回して洗うのだ。こうすればお互い一緒に
洗えて丁度いいだろう?」
「で、でもよう!」
「世の中の姉弟はみんなこうやって洗っていると葉子が言っていたぞ。それとも君は姉の
体に欲情するような変態なのか?」
「そんなワケあるか!」
「ならサッサと洗いたまえ」

(ぐ………絃子の野郎………ちくしょう、ヤベェ、絃子の胸が………絃子が背中を磨くたびに
むにゅむにゅ動いて……… ほ、ほんとに世の中の姉弟はこんなコトやってんのか? そ、そう
言えば、天満ちゃんと妹さんも、随分仲が良かったな……… 二人ともこんなコトしてんのかな?
裸で向き合って「さあ八雲、お姉ちゃんが背中洗ってあげるよ」「う、うん姉さん………、でも
こうすれば二人一緒に洗えるよ」むにゅ「あ、八雲、あったまいい〜! じゃ、洗うね」むにゅ
「姉さん………」むにゅむにゅ「八雲………」むにゅむにゅ…………)