たまにヤムチャが活躍する話を考えようぜPart27

〜狼牙風々拳炸裂！！ 勝つのはオレだ〜

エーックス・・・
漫画界有数のヒット作品、ドラゴンボール。
その登場人物の内に他の追随を許さぬ最低のヘタレが居た。
そのヘタレに、わずかばかりでも活躍の場を･･･
しかし、そのあまりのヘタレさは人類の想像力の限界を遥かに超えていた。
あまりにもお留守な足元、雑魚キャラの自爆で道連れ、恋人を寝取られる甲斐性の無さ。
2ch中でヘタレの代名詞としてネタにされてゆく日々。
立ちはだかる「戦闘力のインフレ」という難敵。

誰もが「ヤムチャ」の2ch語化を覚悟した。
だが、そんなヤムチャにせめて妄想の中だけでも活躍させてやりたい…
ヤムチャを最もネタに使い、そして愛した彼らがこの困難に、立ちむかったのだ。

これは、少年漫画史上最も困難な創作に立ち上がった男たちの物語である。

※ヤムチャ以外の小説・ネタも大歓迎！おまえらもたまに妄想爆発させようぜ？
【前スレ】
たまにはヤムチャが活躍する話を考えようぜPart26
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1099733477/


【小説作品保管庫】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/index.html
【お勧め作品】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/recommend.html
【過去ログ倉庫】
http://yamnov.hp.infoseek.co.jp/kako/log.html

2げとすざ

とりあえず氏ね。

カプセルコーポレーションの一つの部屋で黙々と晩飯を食うヤムチャ。
今日はブルマがタイムマシンを完成させた日なのに自分は放ってかれた。

ヤムチャはメシを食い終わるとブリーフ博士の元へ向かう。
ヤムチャはブリーフ博士に話しかけた。「タイムマシンは何処に？」
ブリーフ博士は言う。「向こうの倉庫じゃよ。明日試運転なので、エネルギーを補充中じゃ」
するとヤムチャは倉庫に向かって走り出した。「おい、何をするんじゃヤムチャくん！」
「ふははっ！アレがあれば俺は英雄だ！」ヤムチャはタイムマシンに乗り込んだ。
「サイヤ人襲来の時に戻ってやる！」

ヤムチャはタイムマシンを動かした。
タイムマシンは倉庫の屋根を突き破り、グングン上昇する。そしてフッと消えた。
「大変じゃ・・・ブルマ達に知らせなければ！」



ヤムチャは過去にやって来た。ちょうど自分が死んだ時に。
「クックック・・・サイヤ人よ、覚悟するがいい！」
ヤムチャは修行した自分ならサイヤ人に勝てると思っていた。
そして奴らがいる場所へ向かう。
「いたぞ！あそこに集結している！」ヤムチャは自分の死体の前に降り立った。
ちょうどクリリンがサイバイマンを皆殺しにしたところであった。
「え・・・ヤムチャさん？老けてるけど」クリリンが驚いた顔で言う。
「お前ら、俺に任せとけ。こんなザコハゲ一発でしとめてやる。」
「ザコハゲとは俺のことか・・・身のほど知らずめ」ナッパが言う。
「フン、その通りだ！操気団！」

ヤムチャは思っていた。いや自惚れていた。
今のコイツらならパワーアップした俺なら勝てると。

しかし、現実にそこにいるのはボコボコの自分だった。
左腕を失ったもののなんとかナッパを倒した自分・・・。
しかし本来の目的である恋人を奪ったその男には勝てなかった。
「フン・・・その程度でこの俺に勝負を挑むとはな・・・死ね！」
殺される・・・後ろの奴らは震えて手が出せない・・・悟空も来ない。
だがまだタイムマシンのある場所に逃げれる気力は残ってる・・・。
「ハァッ！」ヤムチャは逃げ出した。「待ちやがれ！」追うベジータ。
タイムマシンのところになんとか到着。「早く逃げなければ・・・ん？まさか・・・」

現代。ブルマが話す。「あいつ何処に行ったのかしら。
タイムマシンにはせいぜい２，３年を往復出来るエネルギーしか入って無いのに・・・」

ヤムチャは死んだ。

>>4-6
乙。最高。俺の中ではヤムドラレベルだね。

前スレにあった感想テンプレ貼っておく。

Ａ郡
＞ヤムチャ異星録 ＞（ＳＳの題名もしくはレス番号）
Ｂ郡
・今までに無いタイプのSSですね。
・すごく読ませる展開ですね。
・ヤムチャ、かっこいいですね！
・面白い！次の展開が気になります。
・まさかこんな展開になるとは！さすがです。
Ｃ郡
・これからも楽しみにしてます。
・自分のペースでがんばってください。
・応援してますので頑張ってください。
・次回の更新が待ち遠しいです。
・ありがとうございました。またよろしく。

ＡＢＣから一文ずつ選んでつなげると、立派な感想になるよ。
例）
>>4-6
今までにないタイプのＳＳですね！
ありがとうございました。またよろしく。

>>1
>>4-6
乙

スレタイかえやがったなクズが！つまんね

ヤムチャレジェンド

第四羽・飛べ！ヤムチャ

ヤムチャ「お！獲物だ」

パンツアファスト発射！

初めて出会うヤムｙカとごくうの出会いは刺激的な出会いだった。

どカーン！
命中だ！

ごくう「何するんだこのやろー！」
ヤムチャ「やるのかこらー！」

ついに四等が始まった！

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

キックがうなる！

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

激しい死闘！

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

ヤ「おりゃー」
ご「おりゃりゃー」

互角の攻防だ！

キックの次はパンチのやりあい！

ご「オラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラー」

男の誇りを掛けた殴り合いだ！

ご「オラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラー」

ご「オラオラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラドラー」

両者、一歩も引かないぞ！

ご「オラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラー」

ご「オラオラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラドラー」

ご「オラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラー」

ご「オラオラオラオラー」
ヤ「ドラドラドラドラー」

ご「つ、つええ。よし、オラと地球の元気球を食らわしてある！」
御供が元気球を放った！早期団で迎え撃つヤムチャ！

バーン！

まったくの五部で引き分けだ！（この攻防が）

ご「おまえ、つよいな」
ヤ「おまえこそな」
ごヤ「あははははは」

戦いを終えて２人の間に友情がめばえた。
そしてブルマとごくうとヤムチャと他は一緒に旅をする事のなった。

新スレおめでとうございまｔ。
ぼくの連載のために立ててくれてありがとうございます。
できれば毎日書きたいと重い生ます。
登校規制めんどくさいですね。

＞救世主
・今までに無いタイプのSSですね。
・自分のペースでがんばってください。

あぼーん

マイポエム「空」

どうして空は青いのだろう　どうして空は広いのだろう

あの大空に翼を広げ飛んでゆきたいよ
悲しみのない自由な空へ翼はためかせ行きたい

マイポエム「気球」

気球にのってどこまで行こう
風にのって宇宙を越えて
星座の世界へどこまでもいこう

そこに何かが待っているから

マイポエム「緑」

グリーングリーン　丘の上にはララ
小鳥が歌い

グリーングリーン　山の上にはララ
緑がゆれる

マイポエム「大きな歌」

大きな歌だよ　あの山の向こうから
聞こえてくるだろ？

大きな歌だよ

マイポエム「男」

男なんだろう？
グズグズするなよ　胸のエンジンに火をつけろ

マイポエム「ヤムスレ」

荒れたっていいじゃないか
ヤムスレだもの

前スレ最後でスレ立てを強調した人が
「俺とソフト音頭氏の雑談で最初は進める」と言っていたので
このスレは何を書いてもスレ違いにならないと受け取りました

いろいろな詩を書いていきます
皆さんも詩に挑戦してみてはどうですか？

まぁ、クラウンだからどのスレで何やっても自由なんだけどね。

うわ、本当に立ってるとは。>>1は市ね
まあいいや。前スレで雑談ＯＫになったらしいから
適当に埋めていくか。


うまい丼物ランキング

１位　カツ丼
２位　牛丼
３位　天丼
４位　うな丼
５位　親子丼

反論は認めん。

君は本当にヤムスレがすきなんだね＞33

↓スレ建てた男の予定の一つソフト音頭氏が来ない件について。

1位　豚キムチ丼
2位　牛丼
3位　豚丼
4位　たまご丼
5位　カツ丼

　俺カツの脂身嫌いなんだよ

あぼーん

1位　うな丼
2位　鉄火丼
3位　天丼
4位　カツ丼
5位　牛丼

かな。
俺は肉より魚が好きだから。

俺は５位までランク付けできるほど丼もの食ってないな。
鉄火丼なんてほとんど食ったことないし。
ま、食ったことがある中であえてランクをつけるなら

１位　カツ丼
２位　天丼
３位　牛丼

くらいかな。牛丼は家でもよく食ってるからあんまりうまいものって意識がない。

俺は

１　牛丼
２　カツ丼
３　親子丼
かな。
牛丼は好きなんだが、今住んでいる所にすき家がない（吉野家はある）
から、牛丼を食べたい時はレトルト物の牛丼か自分で作って食べる

>>40
いや聞いてないから。

あぼーん

40は氏ね

俺はマイナーなところが一位。

１　ネギトロ丼
２　鉄火丼
３　かつ丼
４　牛丼
５　スタミナカルビ丼

１位のネギトロ丼は俺んちの近くの寿司屋のやつが絶品。

天丼、牛丼、カツどんが均衡してて、ちょっと下がって親子丼かな。
鶏肉のぱさぱさ感が好きになれない。

いや、田舎ですごい旨い親子丼喰った事あるよ。
１個１００円くらいの卵を３つくらい使って、
飛び切りの地鶏を惜しげもなく使った奴。
いままで喰ったドンブリ物の中で一番旨かった。


俺はその食べた店、親戚のおじさんの友達の店だったので
特別製のを食わしてもらったけど、
金取るとしたら１杯２０００円取らないと割に合わないらしい。

もちろん、鶏肉も最高だった。

あと、なか卯の親子丼はチェーン店にしてはなかなか旨い。

キン肉マンの牛丼は、本当は吉野家じゃなくてなか卯のなんだって。

漢丼は？

何だそれ？ｗ

うほっ　いい漢丼…

姉妹丼もなかなか

漢らしい丼ぶり。
詳しくはググれ。

>>51
けっこう面白そうなスレだ、ありがとう。

俺は金の無い高校時代、チャーハンをおかずにしてご飯食べたことあるよ

その程度で威張るな。>>52

俺は去年、とある事情で借金抱えて極貧したが、
その時の毎日のメニューは

朝・インスタントラーメンをメンだけ食べる　　　　
昼・抜き
夜・コンビニで白米だけ買って、朝のラーメンのツユをぶっかけて食う。

この生活を２０日以上続けたぞ。死ぬかと思ったｗ
途中３日位、栄養のバランスを考えて、
生のキャベツひとつを朝昼晩にわけて食ったりしたが。

なんだ、こりゃｗ
本当に止め時を誤ったみたいだね。

>>54
それよりここまで荒し続ける暇人がいることが注目すべきところだろ。
建てた香具師もバキスレ荒らし流入を防ぎたかったんだろうな。
こんな真性粘着はそうはいないからな。
そうゆう意味では希少人種のいるスレとしての保存とでも言うべきかな。

バキスレに来るかね、荒らし？
勿論来てほしくはないが、あっちは荒らしが来たところで、
作品が多数連載されているから大丈夫と思うけど。

住民職人が壊滅状態なのが問題だね、ここは。
荒らしが来たから廃れたのか、廃れているから荒らしが
目立つのかはわからないけど。卵が先か鶏が先かだな。
もう、いまさら何を言っても手遅れだけどな、この状態は。

ところでこれ建てた奴誰だよ↓
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1106116154/l50

>>56
荒らすためだけにSSスレいるんだから来るだろさ。
しかもこいつらの粘着力はハンパない。
初めは大丈夫だろうが気づいた頃には…な。

そう言われてみれば、もう一人くらい既にいってる気もするな。
（まあ、ここの粘着も３人いるかいないかと思うが）
輪廻叩き、正直いって異常だったし。輪廻氏にもかなり問題あるが。
普通は気に入らなければ、誤字があっても読まずにスルーすると思う。

連載作品と感想が多いから、浄化されて大事になってないだけで。

>>58
書き手もこれだけ数があって読み手も感想があれだけつく状況ってのはずーっとは続かない。
まぁかつてのヤムスレ、肉スレ等のSSスレを見ればわかることだけどさ。
やがては落ち着くべき量に落ち着く時が来るだろうし、その時が怖いと思う。

だね。
俺は作品なんて書けないから、職人さんたちのやる気が続くように、
出来るだけ応援するだけだがな。感想書いたりとか。

でもバキスレはもし終わる時が来たら、ある程度の余力残したまま
終わって欲しいとも思う。出来るだけ続いて欲しいけど。
前スレから（実際はもっと前からだが）グダグダのヤムスレ見ると、
本当にそう思う。好きだったスレが糞スレになるのを見るのは辛い。

>>54-60
荒らすなカスども。
雑談でもせめてヤムチャに関する話をしろ。

ヤムチャといえば鳥山。鳥山といえばドラクエ。
というわけでドラクエ８の話をしようや。

ドラクエ８って敵が弱すぎないか？
ラティス以外でまったく苦労しなかった。面白かったけどな。

やはり、予想通りのクズ振りだな現スレ。
前スレのID:UUtf6xjQは、何考えてスレ立てたんだろう。

>>61
ドラクエ８はまだやってないからわからんが、最近の和製RPGなんて大体ヌルゲーなんじゃないの？

>>62
ヤムスレ信者のような言い方だったけど、
実はバキスレへの荒らし流出を防ぐ為に
ヤムスレ継続を主張した気がする。

まあ、それなら僅かながら価値はあるな。

テスト

世の中には本当にクズが多いな

自己紹介乙。

ヤムスレ絶好調ですね。
バキスレ住民としてはうらやましい限りです。

もはやヤムスレ自体をネタにするしかないのかｗ
自虐ネタだがな…

ネタっつーか･･ただバカどもが暴れてるだけ

暴れている奴が一番痛いな。ほっとけばもう終わるのに。
こいつらが一番ヤムスレに執着してる。
普通の住民はとっくに諦めて見限ってるのにな。

すまんが・・なんでこんなアホが多いんだ？

↑
自己紹介おつ。

寒いなこのスレ。
前スレで一人継続を主張してたUUtf6xjQは
なんか書くって言ってなかったか？
やはりただの荒らしだったか。

もう落とした方がいいな。無様すぎる。

　　　　　以後書き込みを禁ず
　　　　　　　　　↓　

　　　　　以後書き込みを禁ず
　　　　　　　　　↓　

　　　　　以後書き込みを禁ず(w
　　　　　　　　　↓　

皆さんいなくなっちゃったのかな。。

もう落とした方がいいな。無様すぎる。

　　　　　以後書き込みを禁ず
　　　　　　　　　↓　

　　　　　　　　俺以外

俺以外wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

もう落とした方がいいな。無様すぎる。

　　　　　以後書き込みを禁ず
　　　　　　　　　↓　

　　　　　　　　俺以外

俺

ヤムチャ異星録の続きを投下します。
ウザかったり無駄で害悪な行為と言われると思います。
それでも完結させると最初に決めたので、最後まで書き上げます。
あと少しですからご容赦ください。
それでは投下リマス

「もう行くのかい？」
「ああ、あんまり長居しても、帰り辛くなるからな」
ヤムチャは答え、ギニューが乗って来た宇宙船に乗った。
あの後、ヤムチャは両腕に包帯を巻き、いつものパーカーとジャージを着ていた。
既にギニューの宇宙船に地球の座標データは入れている。
自分が乗って来た機体は、こっちの宇宙船技術向上のために残してくれ、と言われたからだ。
「いいじゃないか。我々が宇宙船を修理して君の星にいってみるよ。
　そう遠い話ではないはずだがな」
「ふむ・・・では宇宙船が出来たら私が乗って行こう」
「ああ！ずるいさ。アタシも行く」
ジンズとシスルが手を上げて立候補する。
スクリームとか言う奴は未だに気を失って、寝ている。
止めは刺さなかったけど大丈夫かな。
「ふふふ・・・・なにを言っているのかね？
　私も行くに決まっているだろう・・・・ん？そろそろ三次効果が出るはずだが」
「え？なに--を--？」
「--なんだ？」
二人の気が一気に下がる。
パンジぐらいまで下がった。なんだ？
「はっはっは。あの薬は副作用があってな。
　24時間で効果が切れて、生体エネルギーが一気に低下する」
「・・・なんでヤムチャは下がらないさ？」
なんか不服そうに口を尖らせて、ヤムチャを見る。
「さぁ？ヤムチャ君は体の組織自体が代わってしまった所為か、一回既に下がっていたからか・・・・」
「いいではないか。普通の暮らしをする分には、無駄な力は本当に無用だ。私も傭兵は廃業だな」

ふーん。勿体無いな。
でも一般人よりは大分強いよな。
無駄な力は無用・・・・・・ね。
・・・・そろそろ帰ろ。
「よし、オレは帰るから・・・・・・
　じゃ！」
「ああ」
「また会うさ」
「それでは」
ヤムチャの乗ったフリーザ軍の宇宙船は一瞬で空に舞い上がり、消えていった。
宇宙船の中に睡眠装置がある。パンジに調べてもらった所、大丈夫だそうだ。
寝よ。
寝台に横たわり、目をつぶる。
眠りに付く最後のときに、何か大きな物が見えたような気がした。
それを確認する前に深い眠りに着いた。

「いっちゃったね」
「ああ」
二人は飛んでいった空を見上げて呟く。
パンジはヤムチャの宇宙船をカプセルに直し、胸ポケットに入れた。
「さぁ！立ち止まっている暇は無いぞ諸君！
　宇宙船の研究を再開だ！」

「ういっす・・・・ん？
　あ！ヤムチャの奴、アタシの刀間違えて持ってってる！」
シスルは腰の、少しヒビの入った刀を見ていった。
ため息をつき、まぁ次にあったときでいいかと考え直した。
「さて、街に戻るさ。お墓に添える花も買って来ないといけないしね。
　・・・・・？　ジンズさん？」
ジンズはじっと空を見ている。
彼は震える声で言った。
「あれは---なんだ？」
空には星が、一面に浮かんでいた。
文字通り一個の巨大な星が衛星軌道上にあり、空を塞いでいる。

フリーザ軍で開発された失敗作兵器。
大質量の星を、目標の星の衛星軌道上に転移させ、自然落下させる。
これが失敗だったことは、完全に地表が破壊される質量で、殖民星として使えなくなるから。
この兵器を、ギニューはサイヤ人戦の最終兵器として使うはずだった。
自分が死ぬか、チェンジしたらその星に自動発動するようにセットした。
チェンジした場合、余裕を持って2時間後に落ちるようにした。
今、ヤムチャの戦いから丁度2時間。

あほか。
どうせまた「パソコンが使えなくなりました」とか
言って次スレまで引き伸ばすのがみえみえ。市ね。

＞威勢録
ウザくて無駄で害悪な行為だな。
ＳＳ書きたきゃバキスレ池

まあ人前でするオナニーは気持ちいいんだろう＞異性六
この馬鹿が宣言通り、去年以内でこの駄作終わっとけば前スレで終了して
ここまでヤムスレも醜態さらさなかったのにな。引き伸ばしは確信犯か？

ていうか、現スレ立てたのどうせお前だろ？

そういうな。
何処にだって空気読めない奴はいる。

大変申し訳ありません。
もう少しですから最後まで投下させて下さい。
ｐｃが壊れたのは本当に偶然だったんです。
このスレを立てたのも自分ではありません。本当に最近復旧したんです。
証明する方法はありませんがとにかくあと少しで終わります。

「な！なななな・・・・なにさ！あれは！」
完全に裏返った声で言った。
「・・・・・なんということだ。隕石だ。惑星クラスの。
　あんなものが落ちたら・・・・確実に滅ぶぞ！」
「どうする！？」
いつもは冷静な兄弟でさえ、慌てている。
パンジは胸ポケットからカプセルを取り出した。
「これに乗り込め！ヤムチャ君が言ってたろう。
　『なんでも願いが叶う球がある』と。
　夢物語のような話だが、地球に行ってそれに頼るしかない。脱出するぞ！」
シスルとジンズが乗り込む。
パンジは空間転送装置をだし、何か石の様な物を取り外した。
「マエバリウムだ。これで燃料は大丈夫なはず・・・・二人分は」
「え？　それってどういう・・・・」
「弟よ」
パンジの合図でジンズがシスルの首筋にチョップして、気絶させた。
くたりと倒れるシスルをジンズが抱きとめる。
「・・・・・いいのか？」
「私はあの世にも知り合いが多いからな。シスル君をよろしく頼む。・・・・後が怖そうだがな。
　ハッチ閉鎖！」
ウィーンと入口が閉まっていく。
既に艦長はヤムチャからパンジに変えている。
声帯は、一卵性なので一緒だからパンジからジンズに変える必要は無い。
「じゃあな・・・・可愛い弟よ」
「ああ。さらばだ。・・・・・兄者」
ジンズはコントロールパネルをいじり、発射手続きをとる。
『.......発射システム不調
　惑星��H-0982までの航行は困難........
　.......安全に到着するためにシステム名F･T･Tの起動を推奨。承認を』
「承認」

そのシステムが何か分からなかったが、とりあえず脱出する事が最優先事項だ。
ここで脱出出来ないで死んだら兄になんと馬鹿にされるか・・・・
『了解...........
Fales
Time
Transition............起動。発射まで240秒』
くそ、結局時間がかかるのか！
240秒・・・・・惑星が落下するまで何秒だ？

ウイーン。
閉まった扉を見てパンジはにっこりした。
一安心だ。これで、彼らは生き残る事は出来る。
さて、あと私のやることは・・・・・
「いっちゃいましたですね」
後ろで声がして、ぎょっとする。
見るとあの、スクリームとかいう女の子が立ち上がっていた。
「ああ・・・・君も乗って来た宇宙船で逃げるといい」
「いえいえ・・・それより、水イッパイとタオルありますですか？」
不審に思いながら、カプセルで水の入ったタルとタオルを渡す。
タオルを持って、水面を眺めながら彼女は言った。
「私は・・・あの星をなるたけ食い止めてくるです。
　彼らが脱出する前に落ちたら意味が無いですし」
「？　君にそんな義理があるとも思えんが・・・・何故？」
それに答えず、タルの中に頭を突っ込んだ。
さらに髪を洗うように頭をぐしぐしと掻く。
見る見るうちにタルの水が赤く染まり、パンジは驚いて止めた。
赤い水が滴らせながら、タオルで髪を拭いた。
「一体どういう---」

髪の毛の黒に近いほど赤い色が落ちて。
銀髪が、覗いていた。

「それはですね。ここが私の星だからですよ。兄さん」
そう言い放つとバシュッと隕石のほうに飛んでいった。
一瞬ポカンとしていたパンジは既に飛んでいった女の子のほうに手を伸ばした。
隕石は既にかなり迫っている。

「カフェオレのぉぉぉぉぉ！翼ですぅぅぅ！！」
光の翼を展開して、上空で隕石の表面を押し返した。
隕石の落ちる速度は確実に遅くなったが、止まる気配は無い。
翼を広げ、当たる面積を大きくしても同じだった。
下を見るとまだ宇宙船は発射していない。
持つですか・・・・？だんだん負荷が大きくなる。
「んん〜！！もぉどぉっってぇぇぇぇです！！」
グングン押されていく。まずいです。このまま体勢が崩れたら一気に落ちる。
予想以上の質量。耐え難い摩擦熱。
こんな兵器、隊長さんは教えてくれなかったです。
まだ？まだ？まだです？・・・・・・・・・・
だめですっ！？
突然、少し負荷が少なくなる。
ほんの僅か。しかし体勢を整えるには十分だった。
再び体を押しやすい位置に置き、押し返し出す。
横を見ると、いつもの笑顔でパンジがいる。
「はっはっはー！妹の危機に兄上様が登場せんわけないだろう
　ドーピングで装いも新たに天才・パンジ、はせ参じた！」
「兄さん！？何故ここにです！？」
一緒に押し返してくれるパンジを見ながら、スクリーム---いやスカットは叫んだ。
パンジは飛べないはずだが、気も大きく上がっている。
「さっき言っただろう！妹が危機だからだよ！　
　丁度、力をアップさせる薬があったもんでね！
　妹こそジンズに伝えんで良かったのか！？」
二人は笑顔で踏ん張りながら叫びあう。
どんどん地面に落下していくが、速度はだいぶ下がっている。

「ジンズ兄様に言ったら宇宙船から飛び出してくるです！
　私だっていきなり時間軸すっ飛ばされて大変でしたんですですよ！？
　変なオジサンたちの修行に付き合って、やっと帰ってきたら兄様たち老けてるですし！」
「そりゃあ15年ぐらいタイムラグがあるからな！
　てゆーか気づいていたんなら最初に言ってくれれば戦わずに済んだんだが！」
もはや上空数百メートルだ。
大気摩擦で焼け焦げる手の痛みはあまり感じなかった。
スカットはにやりと笑って答える。
「そんなこといったら本気で戦えないじゃ無いですか。
　せっかく修行したんだから、試したいのが女の子ってもんですよ！」
「なるほど・・・・・それは傑作だ！」
地表数十メートル。
下を見ると丁度ジンズの乗った宇宙船が消えていったところだった。
最後の刻。パンジとスカットは人生最高の笑顔を見せ合った。
「じゃあ最後に・・・・
　スカット、お帰り！」
「ただいまです！パンジ兄様！
　そして・・・・・」
さよなら。
ジンズ兄様も。
自分の子どもの頃の思い出も。
この星も。

その日。
惑星『ショヴァ・パンツァー』は大質量の小惑星に直撃され、砕け散った。
しかしそれは、光を超える速度で地球に戻っていたヤムチャに知るよしはなかった・・・・・・

後日談-ジンズ・シスルサイド-
その後、二人は謎のシステムで違う星に移動した。
着いた星は、彼らの住んでいた星にひどく似た星であった。
そこには先住民がいた。いろんな姿。自分らとあまり変わらない人が殆どだった。
その星でヤムチャについて調べた。
あれほど強い人だったら、何か知っている人がいるだろう。
しかし何も見つからなかった。ここはヤムチャの星ではないらしい。
宇宙船もエネルギーチャージにとてつもない時間がかかり、結局二人はその星に永住する事に決めた。
小さな家を立て、結婚し、子どももできた。
彼らはその星の材料でほいぽいカプセルを造ろうとした。
それは困難を極めたが、基礎理論は出来ているので、出来ないことはなかった。
シスルは小さな剣術道場も開いていた。
そこで、特に目を見張る弟子に、免許皆伝の証としてヤムチャが間違って置いていった刀を渡した。
ちなみに刀は既に修理して、ヒビは消えている。
カプセルの完成まじか、という所で二人は若くして病気にかかり、死んでしまった。
しかし、彼らの子どもが、そのカプセル完成させた。
パンジの血を継ぐだけあって、かなりの天才であった。
子どもの名前。歴史にその名を刻んだ偉人「ブリーフ」
その後、シスルの一番弟子は刀を自分の子どもヤジロベーに受け継がせた。
ブリーフの子ども、ブルマは顔も知らない祖父母の、ブリーフさえその存在を知らなかった宇宙船を掘り出し、調査した。
そしてまた、調べている最中に頬に十字傷がある男が、宇宙船に近づいていく。
「なんだこりゃ」
その中にあるヤジロベーの刀を手にして、一つのスイッチを押す・・・・・・・

始まりの見えない異星録。
終わりなど無いパラドックス。
歴史は殆ど狂い無く続いていく。

後日談-ヤムチャサイド-
ブルマの家の庭に、ギニューの乗っていた宇宙船は静かに着陸した。
ベジータが駆けつけるが、降りてきたのがヤムチャで、拍子抜けした。
「ちょっと、ヤムチャ！ここにあった宇宙船はどうしたのよ！」
ブルマが詰め寄る。
「・・・・そうだな。
　オレが違う星でフリーザ軍の幹部と激戦を繰り広げて来たって言ったら、どう思う？」
「鼻で笑うな」
ベジータが即答する。
「そうだよな。そんなもんだよ・・・・それでいいんだ。別に。
　どうせ信じないし。いいよ、思い出が大事なんだよ。くそっ」
「でも本当に心配したんですよヤムチャさん」
「ヤムチャおじさんも若くないんだから・・・・・って若返ってない？お母さん」
目をごしごしとこする。
目の前にいるのはトランクスとブラ。
一瞬ジンズとシスルに見えたような・・・・・・
気のせいだな。
「俺の刀・・・・何か変わってねぇか？」
何言ってやがんだ。それはギニューのやつが封印された・・・・・って。
変わってる。シスルの持って来ちゃった。
ま、いいか。
さてと。
いつか来るあの連中に少しは格好が付くように定職にも就かないと。
でも今日は。気分がいいから---
「プーアールの所にいこう！」

カプセルハウスの目立たない一角に墓が立ててある。
そこには珍しい二足の軍靴と、侍服が祭ってある。
刻まれた名前の人物は、誰も知らない偉人。彼らの息子しかその実績を知らない。
『カプセル理論の開拓者ジンズ・シスルここに眠る』

終わらない異星録-終-

これで最後まで終わりです。
いままですいません。だらだらと長くなってしまいました。
感想や注意点を指摘してくださった方ありがとうございました。

異星録完結乙。
タイムパラドックスものは結構好きだし、キャラも立ってたので俺は面白かった。
終盤は色々と嫌な思いもしただろうけど、最後まで投下しきったのは見事です。
最後、プーアールではないですな。がはは

92=93さん、あなたは本当にえらいと思うよ。
申し訳ないけど私は読んでないから感想は書けないけど、
（ごめん。時間が出来たら必ず読みます）
「最後まで成し遂げた」という事は立派だと思う。
この状況でよくぞ完結した。本当にお疲れさまでした。

機会があったらバキスレにも投下してね。

オナニー気持ちよくイケたか？異性六。
さて、最後のクズ作品が終わってヤムスレ完全終了だな。


バイバーイ。

一番のクズは文句いうだけの荒らし同然の読者だろw

＞ヤムチャ異星録
最初の頃、下着系ばっかの人間に出会うのはヤムチャの運命かな〜、とか思っていたのですが、開けてビックリ玉手箱。
あっちから産まれてきたなんてオチとは…。
いやはや驚きました。
ギニューも自分同士でボディーチェンジなんて、なんだかなぁ。
この状況で完結とは、本当に精神的にもお疲れ様でした。

これで本当に終わったな。
お疲れさんでしたヤムスレ。

よもや最終回までまともに読んで感想書いたのがバレとふらーりだけだとは・・・

哀戦士、黄泉の門、ヘタレ王ヤムチャ、ドラゴンレンジャー、
ヤムプロクンポケット、樽、饅頭、ヤムチャの願い、WOLF……。

まだまだ連載作あるじゃないかｗ
下手したら１００本くらいあるぞ連載ｗ
ただし、永久に更新はされんがなｗ

慈悲がないのか。
樽も異星録作者もバキスレいけよいっそ。

この状況で完結した異星録は、ある意味１９８５以上だな。
投下時期があと半年ほど早ければ、良作として名を残せただろうに。
とにかくお疲れ様。

次回作を楽しみにしています。

>投下時期があと半年ほど早ければ、
>良作として名を残せただろうに

完結させたのは立派だが、それだけは絶対にない。
どの時期に投下しても駄作は駄作。

そうか。
関係ないかもしれないが、鳥山がコメントした
ヤムチャがブルマに振られた理由が泣けた。

どーもーお久しぶりでーす！
惰性でまだこのスレ続けてるんですねーｗｗｗ
思えばあのときサイヤンをぶっこわして以来、
すっかりこのスレも廃れてしまいましたねーｗｗｗ










ざ・ま・あ・み・ろｗｗｗ

>>110
威勢録乙。

また馬鹿があげてクズスレを晒し物にしてるかｗ

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/118

118:(o´＠:v:＠)y─┛~~~ 05/01/18 19:48 LpFzFETs [hage あ_c＠wb＠いQ8Q∀h＠とmaいl.c＠む]

>>116
やだね｡ｵﾚはｵﾚの参加してるｽﾚから第2のﾈｵ麦が出て来るところを見たい｡
でもってそれを後々まで自慢したいんだ｡



ｸﾗｳﾝのｺﾃﾊﾝについて
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/

ボクがいるが義理はヤムスレは終わらせません！
すべてのヤムスレファンにおくります！

ヤムチャレジエｍｍド第７話　ヤムチャ対ごくう

ヤムチャ「いくぞごくう、狼牙風風拳だ！」
ごくう「なんの、負けるか、会王拳２倍だ！」

ヤムチャ「なにくそ、狼牙風風拳３倍だ！」
ごくう「どっこい、会王拳５倍だ！」

ヤムチャ「なにくそ、狼牙風風拳１０倍だ！」
ごくう「どっこい、会王拳２０倍だ！」

ヤムチャ「いまだ、狼牙風風拳３０倍だ！」
ごくう「よし、会王拳５０倍だ！」

ヤムチャ「なにくそ、狼牙風風拳８０倍だ！」
ごくう「どっこい、会王拳１００倍だ！」

ヤムチャ「いまだ、狼牙風風拳２００倍だ！」
ごくう「よし、会王拳５００倍だ！」

ヤムチャ「なにくそ、狼牙風風拳１０００倍だ！」
ごくう「どっこい、会王拳２０００倍だ！」

ヤムチャ「いまだ、狼牙風風拳３０００倍だ！」
ごくう「よし、会王拳５０００倍だ！」

ヤムチャ「なにくそ、狼牙風風拳１０000倍だ！」
ごくう「どっこい、会王拳２０000倍だ！」

ヤムチャ「いまだ、狼牙風風拳３０000倍だ！」
ごくう「よし、会王拳５０000倍だ！」

熱湯は次回も続きます！ボクがいる限りヤムスレも万対でしょう！
乾燥レスをお待てしております！

あ、ソフト温度さん、ボクの作品は保管の際に見やすいように
イラストやフレッシュを付けてくれるといいです。

あ、あともしかしたら３日ほど行進できないかも知れません。
でもパワーマップして帰ってきますのでよろしく

あ、後最近は嵐が多くていやですね。
でもボクは嵐に屈したりしませんから。最後まで書き終えます

ちなみに全３９３話くらいの予定です。
でももしかしたら２０羽くらいまでカットするかもしれません

ヤムスレは元気ないですが、ボクをエースとして
次の人材が育てばと思います

░＆#9617;

＆#9617;＆#9617; ←＆を半角にすると

░░

>>123
今回イマイチですね
なんのヒネリもない

░░░░

この過疎スレなら言える。

２年Ｂ組の理歌子さん大好きです。
キミが僕の気持ちに気づかなくても、
僕はキミを想い続けます。

勝手にがんばれｗ

しかし一片の曇りも無いクソスレになったな。

「僕となのはちゃんの新婚生活」

夕方まで寝ていると、近所に住む小学生の
高町なのはちゃん(なぜか僕になついている)が
布団を引っくり返してしまい、僕は強制的に起きるはめになった。
なのはちゃんが言うには
「夕方の4時まで寝てるなんてだらしない。どうせ夜遅くまで
アニメでもみてたんでしょ」
との事。そこで昨日の舞Himeは面白かったと説明すると、なのはちゃんは
急に怒りだしてしまった。何故だ。
学校が終わって、彼女の帰り道にあるこのアパートに遊びにきたのに
肝心の僕が寝ているのが気に触ったらしい。
なのはちゃんは雑然とした部屋を見て呆れかえってしまった。
「どうしてこないだ私が片付けたばかりなのにもう散らかってるの！？」
実はつい一週間前にもなのはちゃんに部屋を片付けてもらっていたのだ。
僕は一見ゴチャゴチャしているようにも見えるが、実は
絶妙な位置にリモコンや布団が計算されて配置されてるのだと
言っても彼女には理解できないらしい。
「こうなったら、私が毎日きて、ヤムチャさんのお部屋を掃除してあげます！」
余計な事はしなくていい、毎日なんて大変だと言っても
なのはちゃんは聞く耳を持たない。
「まずそこらに散らばってるゴミから片さなきゃ」
と僕の手作りである、宝物のMGパーフェクトジオングを
ゴミ袋に捨てようとしたのを慌てて制止した。
これからどうなってしまうのだろうか・・・。

7月15日木曜日(晴れ)

なのはちゃんが今日から(できるだけ)毎日掃除に来るというので
あらかじめ捨てられると困る物や見られると何かとマズイ物は
押入れの奥の大き目のダンボールにしまっておいた。
箱には「社会資料」とまで書いておいた。社会資料ってなんだよ。

また怒られると困るので昼前に目覚ましをセットしておいた。
こんなに早く起きるのは久しぶりだ、清清しい気分ではないが。
いいともの後、録画しておいた双恋とBECKを見る。
夕方になのはちゃんが来た。あらかじめ用意しておいた
ポテトチップスとおーいお茶をご馳走してあげた。
「女の子にポテチとお〜いお茶ねえ…」
何かまずかったか、爽健美茶の方が良かったかな。
話題を作ろうとなのはちゃんに学校で一日何があったかを
聞いてみる。なのはちゃんは身振り手振り一日に出来事を
話してくれた。友達と一緒にお弁当を食べたとか、
数学のテストでいい点を取ったとかの、とりとめのない話。
しかし引きこもって数年、世間と接点の全く無い僕にとっては
彼女のそんな話も十分楽しめた。自分にもこんな頃があったなあ。

「それじゃあそろそろ帰ったほうがいいんじゃない？」
「何でよ！」
なんとなく言ってみたがそりゃ怒られるか。
「今日もまたゴミ増えてない？どうしてすぐこんなに増えるんだか…」
自分でも不思議だ。何故ただ消費しかしない細々と生きている僕の部屋に
不要物が溜まるのか、消費しかしないからだろうが…。
テーブルの上や床に散乱してあるカップ麺やお菓子のゴミを見て
なのはちゃんが呆れ帰る。臭いも酷いとのこと。
「これからカップラーメンでご飯を済ませるのは禁止！
ペットボトルも使っちゃいけないよ！！」
となのはちゃんが提案。な、なんだってー！

今日は比較的軽い片付けの後、ゴミ袋を二人で一緒に捨てに行くだけだったが、
本気で僕の部屋を掃除するのならかなり苦労するだろう。
これからどうなってしまうのだろうか…。

日付は、12月16日の間違いでヤンスね。

12月19日日曜日(雨らしい)

今日は学校が無いというのでなのはちゃんは11時頃に来た。
僕は一応、起きてはいたのだが半袖シャツとパンツという姿だったために
なのはちゃんに引かれた上に「H！変態！」などと罵られる。
いくら今年の冬は暖かいとはいえ、半袖は無理があったらしい。
女の子を外で待たせるわけにはいかないのでトイレでダンディーに服を
着替える僕。なにやら学生時代を思い出す。

「なのはちゃん、その手に持っているピンクの袋はなんでしょうか」
「えっへへへー」
「なに」
「えっへへへー」
「えっへへへーではわからないよ」
するとなのはちゃんは袋の紐をゆるめ、中から大きいお弁当と小さいお弁当を
取り出した。
「あー！もしかして！」
「えっへへへー」
「なのはちゃん、大食いだったのかー！！」
「違うよ！」
クールなシベリアジョークのつもりだったがあまりウケなかった。
「ひとつ、ヤムチャさんにあげます」
「ひょっとして、手作り？」
頬を赤らめるなのはちゃん。その通りらしい。
「こっちの大きい方がなのはちゃん？」
「もう！面白くないボケはいいから早く食べて！！」
今日はギャグのキレが悪いな、しかし、なのはちゃんの手作りお弁当とは
素直に嬉しい。実は最近、生活費が苦しくて食費も切り詰めた生活だったのだ。
「では早速、いただきます」
「そっちのおっきほうを食べてよぉ」

小さい方の箱は熊さんのデザインだが、大きい方は銀色のアルミ制で非常に
地味なデザインである。
とりあえず蓋をあけてみる。

驚いた。卵焼きにハンバーグ、たこさんウインナーにえび餃子、そしてアスパラガス。
かなり美味しそうな、色とりどりのおかずが弁当箱に鎮座している。
バレン(緑のアレ)に仕切られて大き目のおにぎりもある。
「これ、本当になのはちゃんが作ったの？」
「うん、お母さんとお姉ちゃんにも手伝ってもらったけど」
とりあえずえび餃子を口に運んでみる。口の中にえびの甘い旨みが広がる。
「うーまーいーぞー！」
「ほんと？ありがとう！」
思わず味王のモノマネをしてしまうぐらいに感動をした。口からレーザーが
出ないのが残念なぐらいだ。
僕は近頃まともな食事をしていないのもあって無言でお弁当を喰らい続ける。
なのはちゃんはそんな獣のような僕を見守りつつ自分の分も食べる。
平らげた後、お茶を飲んで一休みする。
「おいしかった？」
「すごいよー凄くおいしかったよ満足しちゃったよー、僕」
「そう？朝、早起きしてお母さんに聞きながら作ったかいがあったー」
「ホントなのはちゃんいいよーいい人だよーいいお嫁さんになれるよー」
「えっ・・・」
何故か沈黙するなのはちゃん、それを気にせず軽い口調で褒めまくる僕。
照れるなのはちゃん、ついでにお弁当の作り方なんかも聞く僕。
そして今日は掃除をしていないという過酷な事実。なのはちゃんが帰った後に
一人でいる時との落差を肌で感じつつ、一人で料理を食べる夜。
ちなみにメニューはチャーハン。

12月21日火曜日(曇り気味)

昨晩熱を測った時は28度4分だったが今朝測ってみると
26度4分に下がっていた。我ながら自分の回復力に惚れ惚れする。
さっきも風呂に入ったところだ。そういえば、外国では風邪を引いた時も
風呂に入るという。僕は外人的な感覚を持っているのかも知れない。
顔立ちも何か中世ヨーロッパの貴族風である、思わず事実だ。

それはそうと熱も下がったとはいえ、まだなのはちゃんを家に入れるわけには
いかない。昨日はたまたま家族が電話に出なかったから良かったが
(本当に運が良かった)、2日連続はドリームジャンボ当選並の運が必要だ。
自分たちの娘が近所の怪しい男の家に毎日通ってるとなると、どうなるかは
目に見えている。別にそれはそれでいいとしても、近所の目もあるので
平穏な生活を願う僕としてはなのはちゃんができれば来ないようにと
クリスマスも近いことだし十字を切って祈っていると本当に来なかった。
どうやら彼女の方から遠慮してくれたようだ。ナイス親切。
しかしこないならこないで、ちょっと寂しかったりする。

12月22日水曜日(晴れのよう)

「お料理はちゃんと作ってるの？」
なのはちゃんが突然聞いてきたが、一体何の事やら見当もつかない。
「前にカップラーメンでお食事済ませないって約束したでしょ」
まだ覚えていたのか。約束はそっちが勝手に決め付けたのだが。
「ははは、抜かりないよ。どっちにしろ風邪でカップラーメンなんて
　濃い物、食べられなかったし」
「じゃあ約束守っててくれたんだ!!」
「今日も冷凍食品のグラタンを食べたばかりだよ」
「うんうん、感心感心…って何それ！確かにカップラーメン食べなきゃいいって
　いったけど冷凍食品もそんなに変わらないじゃない！！」
「なっ・・・！何が変わらないと言うんだ。カップそばならいいと？」
「そういう問題じゃなーい！」
僕は小学生との約束をしっかり守っている自分を偉いと思っていたが
どうやら僕は偉い人ではないようだ。通りでパーフェクトジオングにこだわる訳だ。

「あのね、なのはちゃんのお母さんはお料理を作る時はどうしてる？」
「ちゃんと材料から作ってます！」
「じゃあその材料はどうしてるの？」
「八百屋さんとかで買ってきてる」
「つまり僕と同じなわけだ」
「ちがう！絶対に違う！　大体、元々はゴミが溜まるからカップラーメン禁止にしたのに
　冷凍食品なんかで済ませたって何も変わらないってことだよ！」
な、なるほど…。なのはちゃんの言う通りである。小学生に論破されてしまうとは情けない。
「そもそもちゃんとゴミを捨ててたら何も問題はないわけだからね！」
なんだか今日のなのはちゃんは少し言う事がきつい。


夜に、近所のコンビニで漫画雑誌を立ち読みをする。新製品のおにぎりに目がいったが、
特に何も買わずに帰った。夕食に野菜炒めと麻婆豆腐を作って食べた。
自分で栄養を計算して献立を作るのは、意外に楽しいかも知れないと思った。

12月23日木曜日(雨なのか？)

全然気付かなかったなのはちゃんはとっくに冬休みに入っているらしい。
いつからだったのだろうか。彼女が昼頃に来ても「今日は休みなの？」などと、
何も考えずに聞いていた僕が馬鹿だった。なのはちゃんはそんな僕を
心の中でどう思っていたのだろう、自分があまりにも世間から離れていた証拠である。
「すると、なのはちゃんは冬休みの予定とかあるわけ？」
「うーん…　親戚とかと集まったりはするけど…予定はないかなあ…」
親戚と集まる…　となると正月…正月！ということはお年玉をあげなくてはいけない
じゃないか。欲しいアニメのDVDを買う金が無くなるが、正月前に気づいたのが
不幸中の幸いといった所か。最近までもらう立場だったので全く気づかなかった。

「ところで、その…　あしたは予定あるの？」
と、なのはちゃんが聞いてくる。愚問である。
「そりゃーあるよ」
「えっ!!」
「金曜ロードショーのラピュタを見る予定さ」
「あっ…そう、なんだ、そんなこと…。　…よかった」
「そんなことって言っても僕にとっては超大事だよ」
「でも、暇なんでしょ？」
「まあ確かに」
「でね、クリスマスパーティーをしようと思うんだ…あの、二人で」
「クリスマスパーテェー！！　…って具体的に何するわけ？」
「一緒にお料理食べたり、トランプとか、お歌をうたったり…」
お遊戯かい。しかし、暇がたっぷりある僕は大丈夫だが、なのはちゃんの方はどうなのか。
「家族ではしないの？お母さんとかは心配しないの？」
「だいじょうぶ。女友達の家で遊ぶって言っておくから」
「う、うーん、それなら、いい、の、かなぁ……？」
「やった！　じゃあ明日、家からもお料理の材料とか持ってくるからね！」
「うんうん」
「夜にはトランプとかボードゲームとかしようね！」
「うんうん　…うん？」

いつのまにか夜までやる事が決められたような気もするが、
一人でクリスマスイブを迎える空しいイベントは避けられたようだ、覚悟もしていたが。
問題はクリスマスプレゼントだ、また何かで削らなくてはならない。
でなければ僕の貯金ではこの先生きのこるのが難しくなってくる。
プレゼントも何を買うべきか…、僕のセンスで選んでいいものか…。
とりあえずラピュタは録画決定だが。

12月24日金曜日(雨だった)

クリスマスイヴだ。そういえば携帯電話のメール等でメリークリスマスを「メリクリ」、
あけましておめでとうを「あけおめ」などと略する人間の気が知れない。
それくらいの文字を打つのも面倒なのか、はたまたメール代節約のためなのか。
どっちにしろ僕にはそんなメール来ないし、そもそも携帯電話を持っていないから
全く関係のない話なのだが。
なのはちゃんは朝早くに家に来た。他にすることがないからと言うが、
宿題はどうした。なんだか最近、なのはちゃんに付き添われて生活が健全になりつつある。
「僕が朝ごはん作ろうか」
「えっ、作ってくれるの？」
「と言ってもトーストだけど」
あっという間に慣れた手つきでトーストとスクランブルエッグとベーコンを
作ってしまう僕。むしろ作れない方が不思議なメニューだが。
なのはちゃん曰く「んー、まあまあ」らしい、作らなくても良かったか。

昼になって僕の部屋を片付けることになった。なのはちゃんのおかげで、
以前と比べてかなり快適な空間になっている。僕の生活習慣が変わってきたせいも
あるが。風呂やトイレなどあまりに汚いため滅多に使わなかったのが、
まるで母親の羊水の中のように落ち着くぐらいに清潔になった。
そして今日、大量にある漫画を整理することに決めた、本当は嫌だけど。
「ラッキーマンなんていらないよなぁ、これでも連載時は楽しんで読んでたんだけど」
「なにそれ？ジャンプ？私知らないよ？」
「え、マジで。アニメ化もされてたよ、オープニングが金田伊功」
「黙って片付けて」
「あ、はい」
空気を読まない発言をするのがオタクである。
「なんで僕、ラブひななんて買ってたんだろう…」
「じゃあ捨てれば？」
「でも、まあ…勿体無いから1巻だけ置いとこう」
「だから溜まるんだと思うよ」
昔の漫画を掘り返すと、買った当時の自分が何を考えていたかがよくわかる。
おそらく僕は、何も考えずに生きていたのだろう。本棚の奥やダンボールから
出てくる大量の糞漫画を眺めて、心の底からそう思った。
これからも自分は何も考えずに、ただ生きていくだけなのだろうか。

夜、予約していたクリスマスケーキを取りにケーキ屋まで
なのはちゃんと歩いていく。せっかくクリスマスイヴなのに、
あいにく外は雨だ。道中、手を組んだカップルを見かける。
あいつら全員死ねばいいのに、と心で毒を吐く。
「どうして顔をしかめてるの？」 なのはちゃんが聞いてくる。
「それはね、僕が引き篭もりだから緊張してるんだよ」
「じゃあどうして、すれ違う恋人を見つめてるの？」
「それはね、僕が対人恐怖症だからだよ」
「どうして、その後に舌打ちするの？」
「それはね、お前を食べるためだよ」
あまりにセンス溢れる会話をしながらケーキ屋に向かう。
こんな店に一人で入った事はないのでちょっとだけ緊張してしまう自分が
悲しい。女性の店員にちょっとラップ気味に話しかけてしまう。
「あ、あの、予約してたケーキがですね、そ、そのですね」
「ああ、お持ち帰りですね。完成しております。しばらくお待ちください」
我ながら自分の対人能力の無さに鬱になる。店員はどう思っただろうか、
そりゃ変だと思ったろうさ、でも仕方ないよ、ヒキだもの、などと
ウジウジ考えながら店内のケーキを眺める僕に、なのはちゃんが質問する。
「頼んでたケーキってどれ？」
「あー、そこのなんか、イチゴがいっぱい入ってるやつ。あんまり大きいと
食べきれないから、普通のサイズにしたけど」
「へえー　イチゴ！」
僕はケーキに詳しくないし、なのはちゃんが気にいらないと困るので
出来るだけ無難なのを選んだつもりだ。ショートケーキの特化版？
シャア専用ショートケーキ？そんなのを選んでみた(どんなのだ)。
「4300円です」
さっきの女店員がとんでもない事を口にしやがる。ケーキに4300円？
普通こんなものなのか？クリスマスだから特別料金？それとも
僕がヒキだから(ry。てっきり2000円ぐらいかにゃーと思ってたが
2倍以上だ。値段ぐらいしっかり見ていれば良かった。オサレな店に圧倒されて、
混乱してしまったせいだろう。しかし予約してしまった以上、断るなど
出来ないので5000円札を渡す僕。冬はちゃんと過ごせるだろうか。

外に出て気付いたが、クリスマスケーキの箱は意外に大きいために
持つのに両手を必要とする。これだと傘を使えず、雨にびしょ濡れである。
「どうしようかなあ。片手で持っても平気かな、形潰れないといいけど」
「こうすればどう？」
なのはちゃんが、僕の手からケーキの箱を奪い取り、なのはちゃんの傘を
僕が持つように指示した。そしてなのはちゃんは僕の足元にピッタリとくっついた。
「確かにこれだと濡れないし、ケーキも安全だけど、歩きにくいよ」
「大丈夫大丈夫、一緒にペース合わせて歩けばなんとかなるよー。
　ほら、いち、に。いち、に。」
少しやってみたが、確かにタイミングを合わせればいけなくもない。
時折、僕がなのはちゃんにぶつかったり、なのはちゃんが傘から出てしまい、
慌てて後ろに下がったりしたが、なんとか無事に家に着くことが出来た。
しかし傍からだとどう見えるだろうか、この光景。

朝食は僕が作って、昼食はなのはちゃんが作った、次は僕の順番であるべきだが、
２人で作ることとなった。これぞ平等である。メニューは普段より豪華だ。
海老グラタンにポテトにハンバーグにフライドチキンにサラダ、果ては焼き茄子、
となのはちゃんの持ってきた材料もあるから、と調子に乗って作りすぎてしまった。
しかし味は良かった、最近自分の料理の才能に恐怖を感じてしまう事もある。
料理を片付け、クリスマスケーキを早く切ろうと急かすなのはちゃんを止めて言う。
「ま、ま、クリスマスケーキは、ちょっと置いといて」
「別にいいでしょ？どうしたの」
「なのはちゃん、そのね、僕から君に言いたいことがあるんだ」
「えっ」
「そのう、君はずっと僕の家に来てくれて、こんな駄目人間の僕をね、変な目で見る事もないし、
　部屋を片付けてくれたり、料理なんかも教えてくれたり…」
「それは―　そうだよ…当たり前だよ」
「そういう風に色々としてくれて、　君はそれを自分では普通だと思ってるかも知れないけれど、
　凄く根気のいる事だったろうし。僕は…つまり、君にすごく感謝してるって事を言いたいわけで」
「そ、そんなに改まって言う事ないよー」
「それで、その感謝の気持ちを伝えたいって事で、これを貰って欲しいんだよね」
僕はこっそり隠し持っていたリボンでラッピングされている小さな袋を取り出す。
「これって、もしかして」
「んー、まあ、あんまりこういう事するガラじゃないんだけど…」
「クリスマスプレゼント？」
「と、とにかく開けてみてよ」
なのはちゃんが装飾を丁寧に外し、袋をひろげる。それを僕は緊張して見つめる。

「あ、これって…」
袋から出てきたのは、黄色いリボンをつけた、白色の小さなテディベアだった。
「あのー、最近、色んな事情があってお金が無くてさ、服とか買えばいいのかなーって
思っても、どれ選んでいいかわからないし。その、気にいらなかったらいいよ」
「嬉しいよ…。凄く気にいった」
「え、そう？ホントに？マジで？クマー気にいったクマ？」
「ぷっ」
「いやまあね、僕のセンスならいいのは選べるんだけどさ、それをなのはちゃんが
　気にいるかどうかは別問題だなー、なんつって」
「その…ヤムチャさんが、お金に困っているのはわかってたし…それも私が色々と
　無茶なこと言ったせいもあるし、ケーキ代払う時も、本当はお金の事気にしてた
　のもわかってるし…　でも凄く嬉さっきしかったよ。お金とかはどうでもいいの」
「ケーキばれてた？ちょっと汗かいちゃってたかも…でもまあ、とにかく喜んで貰えて良かったスよ」
もう僕は恥ずかしさで自分が何を言っているのか分からない状態だ。
「じゃあ私からもクリスマスプレゼント」
「あああ、あるんだ、こいつは嬉ぴーな、あはは」
「はい、恐竜のパジャマ。　なんだかいつも同じ格好だし、こないだも風邪ひいた所だから
　心配だなーって思って、作ってあげたの」
「ああ…そう。ってなのはちゃん、自分で作ったの！？」
「家庭科の授業で作ったんだよー　ほら、この恐竜の角が帽子になるの」
「ふーん…　でも嬉しいや。ははは、こいつは身も心をあったけえや！懐は寒いけど」

この後食べたクリスマスケーキは凄く美味しかった。きっとクリスマスパワーとか
そういうのだろう。とかいいつつまだ4分の一くらいは今も残って冷蔵庫の中にあるが。
カードゲームなんかもいつもとは違う面白さが感じられた。これがX'masクオリティ？
夜中になのはちゃんを家に帰すのは心配なので、僕が送ることにした。
色々な話をした気がするがあまり覚えていない。ただハッキリと
覚えているのは、今年の冬はやっぱりそんなに寒いもんじゃないよね、という事。

>>153-1000
応援ありがとうでヤンス。でも氏ね。

test

とうとう終わりか。
最後くらい盛大に見送るとしよう。
思えばヤムドラの頃が、このスレの絶頂期だったのか‥‥

いや、スレ絶頂期は間違いなく最強への道のころ。

いい加減に落としてやれよ。みっともない。

>>154
ありがとうございます。異星録Zもそのうち書けると思うので。

投げ出し作品の中で、最後までキチンと書き上げてほしかった作品ってある？
俺は哀戦士は最後までやってほしかった。
あの敵勢力乱立状態をどう収めるのか楽しみだったのにな。

ヤムチャのあがき

グラップアラー飲茶２

ヤムチャＳＳスレとしては寿命だろうが、ヤムチャを中心にしたネタスレとしてなら、まだ利用価値はないかな？
「ヤムチャｖｓヒョードル」みたいなネタが読みたいが、バキスレでは出てこないだろうし。

age

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/118

118:(o´＠:v:＠)y─┛~~~ 05/01/18 19:48 LpFzFETs [hage あぼｰんQ蜂Q@ほごごｰん.あぼｰん]

>>116
やだね｡ｵﾚはｵﾚの参加してるｽﾚから第2のﾈｵ麦が出て来るところを見たい｡
でもってそれを後々まで自慢したいんだ｡



ｸﾗｳﾝのｺﾃﾊﾝについて
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/

見苦しいな。
糞スレ晒しアゲかｗ

（Q）なぜヤムチャとブルマは別れたのか
（A）鳥山氏曰く「スーパーサイヤ人を増やしたかったから」
（Q）なぜヤムチャはクリリンと比べてあんなにへタレになったのか
（A）鳥山氏曰く「私、ヤムチャ嫌いなんです」

ヤムスレというより、ヤムチャネタ自体に賞味期限か来ている気がする。

>>157
投げ出しの中では、｢駆逐される者｣だったかな、クリリンが嫌な性格のSS。
あれは面白かった。
あれが再開されたら、俺はまだヤムスレについていくんだが。




まあ可能性はゼロだろうけど。
バキスレでもいいから再開してほしいよ。ホントに。

>>164
すまん。再開するつもりはない。連載してたころはレスもなかったから誰も読んでねーのかと
思っていたよ。つーか、読んでいたなら当時レスくらいしてほしかった。

一,二回は書いたよ。
｢レスある方が励みになります｣ とか一言でも、ここか保管庫に書いてくれれば
毎回そうしたのに。

>>166
ログの再取得してもアンカーが間違ってるように見えるんだが・・・

>>165
あれは書いてた本人（俺）も結構気に入っていて、続きをいつか書きたいとも思っていたんだけど……
もう伏線とかオチとか忘れちゃったし（頭の中に保存してたんで）、今から考えるのは時間的に無理だしなあ。
他にも色々、二次創作も一次創作も書いてるんで。
まあ、保管とかはどうでもいいが、新作なら書けるかも。ニーズが少しでもあるのなら、やってみたい。

>>169
是非とも。
けど、このスレだと荒らしになんかされるかも･･･。

新作、やって欲しいですね。
こっちで書いてほしいけど、荒れるならバキスレか他のSSスレ(あるかどうか知らないが)
でも見に行くよ。
昔ならヤムスレ保管庫のBBSが使えたんだけどね…

最強今初めて読んだけどがZで失速してるね。作者違うしね。
だったら、過去の作品漫画化でもしてみたらどうですか？

>>170
ありがとう。んじゃ、そのうち始めるよ。
俺、けっこうなかまってちゃんだからレスは毎回頼むわ。レスねーと辛いし。

がんばってくれ。
俺を含めて２，３人は支持があるわけだから、たまにレスの無い時があっても気にするな。
（正直、毎回のレスが必要ならバキスレ連載の方が確実じゃないかと思う）

>>170>>171
成程ｗ早速、軽く食らってますね。

それでは、ネタが出来て尚且つ暇があるときに始めます。あまり無理はしません。

トリップつけないから

では、これで。

ヤムスレでもバキスレでも投げ出した奴が
「新作書きます」ていっても大抵の人間は
「どうせまた途中で投げ出すんだろ」と思うよ。
煽りでなしに。

投げ出しでもいい(良くないけど)。
頑張ってほしい。

愚者はバキスレで通用せず
ヤムスレでも投げ出した雑魚＆クズじゃんｗ

ようは樽漬け以下ｗｗ

面白い話を書いてたら嫌でも感想つくはずだからな。
投げ出すくらいなら最初から書かないほうがマシ。

「173とは違う169」とか言ってるんだから愚者じゃないんじゃない？
よくわからんが。

ブログで書くのはどうか。

出来れば、もう一人くらい職人に来て欲しいな。
哀戦士は見てないのだろうか？
哀戦士に限らず、今復活したら神扱いかもしれんのに。

個人的にはドラ作者が復活してくれればサイコーだ。






もうココ見てないだろうけど。

サイヤンがPart２でも書いてくれれば、盛り上がるんだが。
まだ見てるだろ？ ココ。

>>186
見てますよｗ
でも、もうここでは書きません。某スレで新作を投下する予定です。

トリップ違うやん。

とりあえず愚者はこっちでもあっちでもいらん。
９９％投げ出すような奴はマジでいらん。

ここまで未練がましいと哀れを通り越して滑稽だなｗ

また「投げ出し＝悪」とかいうバカか。
別に投げ出してもかまわんじゃないか。作者が書きたくないんだろ？やる必要ない。
もしファンだというんなら、復活希望のレスを書きまくれ。
未読のやつはそもそもその作品が有ろうが無かろうか関係ない。ゴチャゴチャ言うな。
とりあえず見たところ、ろくすっぽSSは読まんくせに、投げ出しは俺が許さん系の池沼っぽいな。

何しきってんだこの馬鹿はｗ

投げ出しに対する甘さがこことバキスレの差になったんだろうが。
更に未完作が多い事により、SS読まない癖に常駐する奴が増えて
荒らしだらけになったんだろうよ。アホか。

もしかしてここ一ヶ月くらいの新参か？
ヤムスレの歴史知ってたら投げ出しOKなんて言えんぞ。
ま、実際は投げ出し前提で書いてる奴ばかりだが。

＞別に投げ出してもかまわんじゃないか　　と言いつつ、
＞復活希望のレスを書きまくれ　　とか抜かす。訳わからねえな。

と、まぁこんな状態ですので、職人さんに無理強いは出来ません。
それでも書いて投下してくださるというのなら出来る限り読んで感想付けるよう努力します、僕は。

でも投げ出す可能性が高いと思っているなら最初からやらないでほしい。
最強への道打ち切り以後、板が変わるたびに新作がたくさん来たがほとんどは投げ出し。
こんなんじゃみんな読む気も失せるっつーの。応援レスつけてもつけなくてもどんどんやめていく。

「オレもオレも」と気軽に書ける雰囲気のためか、新作がたくさん来るのでここまで持ちこたえてきたが、
完結させるのはほとんど一部のコテだけ。
愚者みたいな奴は何度書いても投げ出す。同時二連載とか馬鹿なことやってどっちも投げ出す馬鹿。

バキスレは完結前提
ヤムスレは投げ出し前提

スレの雰囲気的にそんな感じだったな。
だから作品の数や内容も、完結率も住民数も雰囲気も
次第にバキスレに離されていった。
言い方は悪いが192は正しい。

ま、バキスレも最近は完結危ないのが多くなってきたがなｗ
俺も投げ出しするなら書くな派だ。
それまで読んでた時間が勿体無いからな。
故に愚者は本当にいらん。

ていうか、こんな雰囲気とそんな書く奴の姿勢なら、
ヤムスレ自体もういらん。バキスレだけで俺は十分。

終わったスレに何を期待しているのかと。
前スレ（本来はもっと前にだけど）で終わるべきものを馬鹿が勝手に立てただけだろ

>>196
立てたのは異星録作者だよ

ヤムチャは、最後まで諦めなかった。
勝ち目のない相手と分かっていても怯まずに戦いぬき、最後はあのサイバイマンと
相討ちまで持ち込んだんだ。
だからヤムスレも最後まで頑張るンダ。

肉スレは引き際はまだ爽やかだったが
ヤムスレ住民は本物の馬鹿か。
そういうならお前がSS書けよ>>198

>>198
最後っていつだよ？

ちょっとここでSSを書いてみる。
一日一レスで行き辺りばったりだけどとにかくやってみる。

一日１レスなんてSSとはいわんわ。ただのネタ。
最低でも３レスは書けよ。

しかも行き当たりばったり。
どうせ投げ出すんだからやめとけ

ヤムスレだし別にいいんじゃね？
そんな少ない分量ならものすごく面白くないと
人格を破壊するまで叩くけどな

せっかく書こうという人に何だが、枯木も山の上賑わいだ。
単発小ネタなら、投げ出しを心配しなくて済むしな。
ネタがふえりゃ、短篇を書く奴が来るかもしれん。(でもクラウンでは新規参入は
難しいんだよな…)

http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1106988387/

■■ ヤムチャのゲーセン日記 ■■
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/arc/1101269043/l50
↑の方がここよか万倍面白い

>>207
わざわざリンク貼るんじゃない。荒らしが流れるだろうが。
少しは向こうの迷惑も考えろ。

以前は荒らしストッパーと思ってたが
もはや他スレに対する存在悪になってるなヤムスレ。
荒らしのファームみたいだ。

もしくは第二の語ろうぜスレ。生き恥晒し。
グダグダもここまで来ればある意味すごいがな。

>>207のスレにヤムスレの>>1貼ったやつマジで市ね

もはや語ろうぜスレ以下だなここ。

かたろうぜスレを馬鹿にするなよ
ここより需要あるぞ

投げ出しは駄目って言う厳しさがあったから帰ってこれなかった作者は多いと思うがな。

ここのどこが「投げ出しはだめ」なんだ？
投げ出しデフォルトじゃん。

>>1-215
つまんないから読み飛ばしてOKｗ

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/118

118:(o´＠:v＠)y─┛~~~ 05/01/18 19:48 LpFzFETs [hage あぼｰんQ蜂Q@ほごごｰん.あぼｰん]

>>116
やだね｡ｵﾚはｵﾚの参加してるｽﾚから第2のﾈｵ麦が出て来るところを見たい｡
でもってそれを後々まで自慢したいんだ｡



ｸﾗｳﾝのｺﾃﾊﾝについて
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/

>>２１５
いつまでそんな下らない名前名乗ってるんだかｗ

>>217
ごめんごめん。そぅ怒るなよ
俺のせいだもんな。このスレ終わったのw
でも、馴れ合いひどかったし。







（ ・ω・）＜ちょうどよかったじゃん？

あ、そうそう。せめてもの罪滅ぼしに俺が新作書いてやろうかと思うんだけど、おまえら読む？

サイヤンキラーは結果的に完投したんだから「壊した」なんていばれるもんではないと思うが・・・
それしか自慢できることが無いんだな。俺だけでも哀れんでやるよ。

>>220
半引きこもり状態でみじめに完結させてもらってたなｗ
あ、ﾋｯｷｰたちにとって引きこもり状態は「敗北」ぢゃなくてリアルと一緒になっただけなのか？ｗ

>>221
引きこもりねぇ・・・ｗ
それでも作品はきっちり完結させてるんだから、壊したってのは当たらないな
途中で投げだしさせたってんならともかくなｗ

このきもｻｲﾔﾝ粘着にへたれｻｲﾔﾝが潰されたのは事実。
でもこのスレ潰したのはこーゆーばかをほっとけない>>220､222みたいな厨房ども。
なんでいちいち荒らしに必死になる？リアル厨学生にしてもアホすぎ

>>223
だから、別にサイヤンは潰されてなんかないだろって
ちゃんと完結させたんだからおかしな事いうなよ
別にどうでもいいことだけどさ・・・

からかわれてるのがわからねーリアル馬鹿だからしょうがない

コラコラコラコラ。勝手にケンカすな。アフォか？
ケンカするなら俺としろw
相変わらず女々しいな、ここの住民はｗｗｗ

でもまあ弱い者いじめは趣味じゃないんで、逝くわﾉｼ

この馬鹿にサイヤンは壊されてはいないが(完結したので）
狂ったサイヤンにヤムスレの寿命が縮められたのは事実だな。
俺はサイヤン読んでないのでこの作者はゴミの門と並ぶドクズ認定してる。

本当に前スレで終わっときゃよかったなｗ
どこのバカだ現スレ立てた奴ｗ

異星録かサイヤンだろ

>>217-224で
サイヤン粘着にからんじゃってるこの激烈バカって
実はサイヤン本人なんじゃねーのか・・・・？

オレのID…「G」が多いな・・・

たまにヤムチャが活躍する話を考えようぜ

スレタイからネタだったわけか…ﾔﾗﾚﾀorz

>>228
本当にすみませんでした。一度完結させると決めた以上どうしてもあのままスレを終了させるわけにはいかなかったのです。
害悪な行為だと思われたでしょうが、それについては最初に>>85で謝っています。
身勝手な行為だとしかられるかもしれませんが、どうかあとは皆さんでこのスレを活用していってください。
スレタイを間違えたのはわざとではないです。勘違いしていただけです。

まじめに答えすぎ。
こんなネタスレでそこまで神妙だと、
かえって嫌味だし、荒らしだと思われる。
つーか、わざとか？

わざとでしょうな。






だって立てたの俺だし。
スレタイ？ わざとに決まってるだろ。

本人だったとしても別にどうでもいいな
もはや落書き帳だから、ここ

>>236
うそつくな。立てたの俺な。

いや立てたのオレオレ、オレだよ

ついにオレオレ詐欺のスクツになったか。

スクツってｗ
ソウクツだろ。

>>241
コレは多分マジボケだな
すくつ（←なぜか変換できない）

ｗ

>>241
ここは２ちゃんねるだからね

なんだこのうんこスレは

ヤムスレらしいふいんき（←なぜか変換できない）だねｗ

ヤムチャだから、別にこんな感じでいいんじゃね？
新作ＳＳを期待して立てたけど、無理そうだな。

　　　　　　　　　　ﾄｖ'Ｚ -‐z__ﾉ!＿
　 　 　 　 ． ,.'ﾆ.Ｖ _,-─ ,＝=､､く`
　　　 　 ,.　/ァ'┴'　ゞ !,.-｀ﾆヽ､トl､:.　,
　　　 rｭ. .:{_　'' ヾ ､_ｶ-‐'¨￣ﾌヽ｀'|:::　 ,..、　　　狼牙風風拳を使ったら
　 　 ､　 ,ｪｒ<`ｉァ'＾´ 〃 lヽ 　 ﾐ ∧!:::　.´　　　　　負けかなと思ってる
　　　 　 ゞ'-''ｽ. ゛＝､、、､ "　_/ノｆ::::　　~.
　　　 r_;. 　 ::Ｙ　''/_, ゝｧナ=ﾆ､ ﾒﾉ:::　｀　;　　　　（年齢不詳・男性）
　 　 　 　_　 ::＼,!ｨ'ＴV　=ｰ-､_メ:::: 　r､
　　　　　　 ﾞ　::,ｨl l. ﾚﾄ,ﾐ _/L `ヽ::: 　._´
　 　 　　 ;. 　 :ゞLﾚ':: ＼ `ｰ’,ｨｧト.::　 ,．
　　　　　　　~ ,．　 ,:ｭ.　`ヽﾆj/l |/:::
　　　　　　　　 　_　　.． ,､　:l !ﾚ'::: ,. "　
　　　　　　　　　　　　　 ｀’　`´ 　 ~

はいはいおもしろいよじゃあね

>>246
氏ね

誰か『戦闘力１７７ヤムチャＶＳ農民４０人』のバトルＳＳを書いてくれ。

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/118

118:(o´＠:*:＠)y─┛~~~ 05/01/18 19:48 LpFzFETs [hage あぼｰんQ蜂Q@ほごごｰん.あぼｰん]

>>116
やだね｡ｵﾚはｵﾚの参加してるｽﾚから第2のﾈｵ麦が出て来るところを見たい｡
でもってそれを後々まで自慢したいんだ｡



ｸﾗｳﾝのｺﾃﾊﾝについて
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105977099/

^

やはりスレは終わるべきときに終わるべきだな

無様を通り越して存在しない方がまだマシだね

いい時期に終わってたら伝説スレになってたのにな

>>251-253
やむスレの存在も糞だがお前らも十分糞だよ

>>253
パート１０位で終わってたらバキスレ以上のSSスレとして名を残せたかもな
それが今や比べるのもおこがましいほどにｗ

バキスレ＞肉スレ＞長官スレ＞ヤムスレ＞語ろうぜスレ＞お題スレ　位だなｗ

ヤムスレとメキシコって語感似てるよね

しかし、ヤムスレとバキスレで差がついた原因は投げ出しだけかな？
バキスレも夜王や転生、○とか投げ出しはあるし、他にも原因ある気はする。

今更考えても仕方ないことだが。

○>×
とかは荒れるからやめれ。

サイヤンキラーがヤムスレを台無しにしてしまったな。
それまでホントいいスレだった。三年間もいたし、
ホント毎日楽しみだった。サイヤンキラーが憎い！心底憎い！

>>257
いい意味でのSSバカの数と質の差だろうな。
パオ、外伝、VS、うみにん、ザク、サナダムシ、サマサ、ゲロ、ふら〜り…
「お前ら日頃の生活犠牲にしてSS書いてるだろ」って奴が常に何人かいるからな。
で、それなりにみんな力持ってるし。
あとはやっぱり、バレ氏の力が大きいだろうな。

馬鹿いうな。ヤムスレは三月から新装開店だぜ。
ソフト音頭氏のまとめサイトも始まるしな！
みんな、もっとSS書こうぜ。

　　　　　　↑
まだこんなこと言ってる奴がいるとは。いい加減あきらめろ。
ソフト音頭自体、限りなく怪しいしな。

しかしこういう事言う奴に限って自分では決してＳＳ書かないってのは不思議だ。
そういう事言うならまず自分が書くのがスジと思うけどな。

書く気がない奴or書けない奴だからこそ勝手なこと言えるんだろ

ｱｹﾞ

>>260
SSバカの力は分かるけれど、バレ氏の力ってそんなに大きいのか？

>>262-263
変に真面目な奴が残っているなぁ・・。
おまいら、リアルじゃ大人しくて真面目で、変なところ神経質だろ。
部屋も掃除するなら徹底的にやりたい派だろ。

血液型占いみたいに多くの人にある程度はある一面だな、それｗ

バキスレでのバレ氏の力は大きいだろ。
半年位前からの狂った量のSSを、毎回全部保管してくれる人ってそうはいないぞ。
バキスレへの貢献度でいえば、
バレ≧パオ＞ふらーり＞VS・うみにん＞外伝＞SSバカ達＞普通の職人くらいだろ

語ろうぜスレより語ろうぜスレっぽいなｗ

>>269
偉そうに>いっぱい使うﾄﾞ近眼とことかな。

肉スレの末期よりはるかにひどいな

記念カキコ

なんかここ空気悪いねぇ

そろそろ合併の時期かもな。
バキスレとではなく語ろうぜスレとの

たまにはSSスレを語ろうぜ

427 名前：マロン名無しさん　[sage]　投稿日：05/02/20 07:30:57 ID:???
移転しました
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1105882061/

274 名前：Classical名無しさん　[sage]　投稿日：05/02/20 21:05 ID:ftrHS9ik
そろそろ合併の時期かもな。
バキスレとではなく語ろうぜスレとの

時間全然違うじゃん
１４時間違ってて同一人物認定は無理があるだろ

<３６話>
人造人間達との戦いの後、１８号からクリリンに託された一本のビデオテープ。
地上へ降り、ビデオデッキにテープを差し込むクリリン達。
テープには恐るべきドクターゲロの人類補完計画が記されていた。
テープには、ドクターゲロの研究室が写されていた。撮影しているのは恐らく１８号だろう。
ゲロの留守を狙って、撮影したに違いない。ゲロの計画を打ち砕いてくれる強者に渡すために。
研究所の中心部には、巨大な円柱型の水槽が。様々な機器が装着されており、何かを培養する装置のように見える。
水槽内には、小さなセミのような生物が浮いていた。これはなんだ・・・。人間・・？昆虫・・・？
１８号はその生物を指差しながら説明する。この生物の名はセル。ドクターゲロが生み出した
史上最悪の生物・・。ドクターゲロが、約２０年かけて原型を作り出した化け物・・。
２０年前、地球に落着した例の隕石を調査してる時のこと。ゲロは落着現場である細胞を発見する。
あたりにいる小さな虫等の生体エネルギーを吸って、少しずつ大きくなっていくその細胞。
姿形はまるでアメーバのようだった。およそ生物とは言えない形だったが、意志をもつのか。
あるいは本能のままに行動しているのか・・。延々と捕食活動を繰り返し、巨大になっていく。
ゲロはひらめく。この細胞を利用し、生体エキスを吸うことによって延々と強大な力を増幅することの
できる生物を作り出せたら・・。そしてその際の餌は人間。低俗な一般市民どものエキスを
吸い取る事によって、無駄な人口を減らし、強大な神を作ることが出来る。一石二鳥。
それから２０年。ゲロはようやく「セル」の原型を作り出す事に成功する。後は人間の生体エキスを

を飲んだヤムチャは言った。
「皆は手を出すな。ここは俺一人で片付けてみせる。１８号から直接テープを託されたのは俺だ。
　俺一人でやらなくちゃいけないんだ」
　「お・・・おいおい。あの人造人間二人の力をお前も見ただろ？自分達が望んでいないとはいえ
　あの二人にはゲロを守るというプログラムを組み込まれているはず。どうするつもりだ？」
　「関係ないね。それでもオレはやる。そして１８号を普通の女の子に戻してあげるんだ！」
恋心に乗せられて、一人先走るクリリンとそれを必死でなだめる天津飯達。
展開にうまくついていけない悟空が、クリリンをからかい、天津飯が逆効果だろ！と悟空を突っ込み
そんな３人をボーっとみつめる餃子。その場はしばらくなごやかな雰囲気に包まれた。
だがそんな貴重な時間を切り裂く、刺客が接近する。接近する敵の気に気づいた悟空達。
テープを見るために勝手に借りていた民家を急ぎ後にし、神の宮殿へと戻る。
当然追ってくる刺客の気。弱弱しく感じられるが、暴走する力を必死に押さえ込んでいるような・・
そんな不気味な感じの気。しかし、少し懐かしい感じの気。悟空達はとまどいながらもある疑問を
感じ始めた。この気は・・・敵じゃない・・・。この気は、俺達の仲間・・・。でも悪意を感じる。
まさか、あの人がそんな・・・。
神の宮殿へと到着した悟空達。到着と同じに戦闘態勢を整える。気はもうそこまでせまっていた。
「ヤムチャ・・・」
悟空がふとつぶやく。ヤムチャの気だ・・。クリリン達も、その言葉にはっとする。
そうだ・・。ヤムチャさんの気だ・・。戻ってきた・・。生きていてくれた・・・。
神の宮殿に颯爽と現れた二つの影。迫り来る謎の気の正体だ。二つの影の一つ・・。
構えをとる悟空達の目の前へと降り立つ。
風で揺れる長髪・・・。青龍刀。樂の文字の胴着・・・。ヤムチャ復活・・・！？
つづく

今までごめん皆さん。
書きたいことはいろいろあるが、ここではやめときます。
まとめサイトの掲示板にでも書いときます。とりあえず、あと一話で完結させようと思います。

いろいろ伏線とか消化する予定なので、よくわからなかったら
できれば以前の内容を見てもらえればうれしいです。暇な時でいいので・・・

あと俺、来月結婚します。どーでもいいことでしょうが。

>>281
まぢで？　おめでとう！
ここはこんなんになっちまったけど、
最後にひとつだけいいニュースが聞けてよかった！
でも、まとめサイトの掲示板なんぞとっくになくなったぞ

煽り乙
前の話を適当にコピペして組み合わせただけだろ。

V

http://dondondondon.com/main.php?ln=2
このサイトで管理人が小学校を名指しで爆破予告して祭り
　

＞哀･戦士騙り
IDがSS。そんだけ。

＞愛戦士
つーか内容は青流刀なんだな。それだけはうけたｗ

異星録を読んでみたんですが、人称がぐちゃぐちゃですねｗ
一人称になったり三人称になったり。

愛が欲しいと泣くのは

本当は愛が欲しいからじゃない

ただ愛という幻想に思い煩い

愛という酒に酔いたいだけだ

自分の弱さを愛というデコレーションで

醜く飾りたいだけだ

だから今俺たちはあえて

愛という鎖を自ら断ち切ろう

きっとそれが唯一つの

本当の愛を手に入れる術だから

ピッコロはご飯に「ヤムチャなんだが、奴はZ戦士ではない」
「ピッコロさん。」
二人は信じていた。ヤムチャがZ戦士ではないということを。
しかし、天津飯は「いや、奴も立派なZ戦士だ」

得体の知れないスレになったな

俺たちは旅人だ

舗装された道を　不気味に美化された街を

天を衝くビルの合間を　薄汚れた路地裏を

ただ無目的に　ふらふらと　彷徨うだけの

終わりのない迷霧のようなこの世界を

ただ前へ歩くだけの　旅人だ

俺たちは前へ歩いている

けれどまっすぐには歩けない

この旅路の果てには

いったい何が待っているのだろう

いや　何も待っていないかも知れないけど

それでも俺たちは歩く

旅人だから

「急襲のヤムチャ」の作中の２ｃｈの場面って何が隠されてるんですか？

このスレはいったい何がしたいんだ？

なんだろう

>>293
IDの部分に注目してみ。

IDを自慢したいだけか…

あげ

>>241
学生時代に大学のすぐ裏のアパートに住んでいたんだが
夏のある夜のこと、暑苦しくて窓を全開にして漫画を読んでたら
いきなりその窓から顔面ぐちゃぐちゃの人間が入ってきた。
スカートにノースリーブの服の普通の格好だったから
一瞬人が入ってきたのかと思ったけどここは三階だし、
なにより輪郭がぼやけてるというか大きくなったり小さくなったりしていた。
ぐわんぐわんと。
身長１メートルくらいから部屋の天井に頭がつくくらいまで。
なんか自分がどういう大きさかわかってないみたいな。
顔もぐちゃぐちゃ動いていたけど、これは傷口が動いてるみたいだった。
こっちにじわじわ向ってきてたけど俺は完全に金縛りみたいになって机の椅子から動けなかった。
そしたらいきなり部屋で飼ってた猫が
「フギャアアアア」って叫んで毛を逆立てて威嚇しはじめた。
それで我に返って椅子からずり落ちるみたいに降りてから壁際に寄った。
そいつはふらふらと台所のほうへ消えて行って玄関のドアから
すぅっと出て行ったみたいだった。
マジで恐かった。
よくお化けは犬に弱いとか言うけど、猫でも役に立つんだ。
ていうか猫よりヘタレの俺って・・・・

その日の夜、大学構内で自動車部のDQNが酔っ払って暴走中に
学部生をはねたらしい。その女の子は即死。
それ聞いて「やっぱり」って思ったよ。
自動車部は当然ソッコー廃部。

ちなみにその猫は今このPCの上で寝てる。

>>299
何と！誤射精？

今だ！！！300get
￣￣￣￣￣∨￣￣￣　　　　　　　(´´
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

バキスレが人大杉で見えないな

つ【専用ブラウザ】

バキスレみたいな良スレが通常のIEでは見れなくて
駄スレと呼ぶのすら勿体無いようなゴミスレが
難なく閲覧出来るなんて世の中おかしいな

あ、ゴミスレってここの事いってるんじゃないよｗ

つ【専用ブラウザ】

IEで2ちゃん見てるﾔｼがいることに
新鮮な驚きを感じた。

そういう釣り…なのか？

バキスレが見えないな。どうしたらいいんだろう
どうでもいい、というかどうしようもないスレは見えるのにね

俺普段はＩＥで２ちゃん見てるよ。
ギコナビ落としてるけど、人多すぎの時しか使わない。
使い方よくわかんねえし、別に知りたくもないし。
便利便利というが、別にどうでもいいし。

俺を鼻でせせら笑う奴

俺を哀れんで目を逸らす奴

俺を路傍の石のように蹴り飛ばす奴

俺を路地裏のゲロのように蔑んだ目で見る奴

正解だ　お前たちは正しい

もっと俺を笑い　もっと俺を見下すがいい

だがいつか　俺がお前たちの前に立ち塞がり

戦いを挑むとき　これだけは約束する

どんなに不利で絶望的な戦いでも

お前たちに背中を見せる俺では決してない

「うっそー！？」ビーデルは、顔を青ざめた。
そう・・・あの、優秀なビーデルが！！
信じられないことに、期末試験で、全教科、０点！！

これには、クラスも唖然した・・・・・先生は・・・
「一体、どうしてしまったというのです？ビーデルさん！」先生は、
青ざめ・・・・・「先生・・ごめんなさい・・」ビーデルは、なきそうな顔しながら、
ハイスクールを飛び出していった・・・・・・・・・・・・
尚、学年トップは、孫悟飯くんだった・・・・・・

こんなことが、パパに(ミスターサタン)見つかったら大変なことになるわ・・
あたし・・・パパに叱られるのが怖いから、家出しよう〜・・・ビーデルは、家出しました・・・

その知らせを聞いた悟飯。
「あー・・ダメだよ・・ビーデルさん・・勉強から逃げたら・・・」悟飯はぼやいた。
まさかの、彼女が、家出！？おいおい・・・悟空も、ゲラゲラ笑い出した。

「しっかし、いー度胸してんじゃねーか！お前の彼女、ビーデルっていう娘！
勉強から逃げた・・・ギャハハハ！まあ、いいじゃんか！武道から
逃げたわけじゃねーんだろ？｣悟空は、何かと思いきや勉強ときたので、
笑い出したのを、チチが怒鳴った。
「バーカ！！成績が取れないってことは・・一大事だ！！
地球が破壊されるのとは、別の問題だ！！」と怒るので、悟空が、
「いいじゃんか・・・みんな、生きているんだからよ！
地球が破壊されて、人間が死ぬより、マシと思わなきゃ！」というので・・
「分からないまでもないけどね。でもね・・お父さん。
生きているってことはね、人生があるんです。人それぞれ。
勉強は・・・就職活動にも、必要なんですよ・・
僕には、お父さんのように、強くなるのも、人生。
僕には２つあるんです。武道の道と、学者の道と・・」悟飯、しっかりしている。

「オメーしっかりしてるよな・・・」悟空は、ほこらしく思った。わが子を・・
「んだ。悟空さより、しっかりしてるだよ！」チチ。
「で？ビーデルは、どこへ、家出したんだろうな・・」悟空は、気を探していました。
「ん？お父さん・・もしかして、気で探し当ててるんですか？」悟飯。
「ああ･･見えてきたぞ・・ん？あれ？？」悟空は、思った。
まっすぐ、こっちへ向かってる！！！

「ははは・・いくあてなくて、ついに家か！」悟空は、笑いながらいいました。
「そうだか・・じゃあ、歓迎会でも準備するだな！
将来、悟飯の嫁になる身だ。」チチは笑顔で言いました・・・・
そう、ビックリ歓迎会という形を取ることになった・・・孫家だった・・

スレを盛り上げようとするなら、せめてサイヤンキラーや３年間くらいの作品あげろよｗ
つまらなすぎ。いや、「つまらないところが面白い」って狙いか？

俺の名はベジータ。惑星ベジータの王子だ。
今は１３歳でフリーザって野郎の元で星の地上げをしている。
星は何年か前に巨大隕石がぶつかって吹っ飛んじまったらしいぜ。
生き残ったのは俺の側近のナッパと下級戦士ラディッツ。
後一人、カカロットって奴が生き残ってるらしいがそんなことはどうでもいい。
これは俺のストーリーだからな！ははははははは！！！
次から本文だぜ！！！

ラオ星
ベジータ「おおおおお！！！」
ズドドドドドドド
ラオ人「ぐああああああ！！！」
ベジータ「つあ！！！」
ドカッ！！
ラオ人「ぐふっ！」
ベジータ「けっ！」
ラオ人隊長「貴様！！よくも！！」
ベジータ「来るか？ザコ。」
ラオ人隊長「死ねぇぇぇ！！」
ドシュウウ
ラオ人は超エネルギー波を繰り出した。
ベジータ「かぁぁぁぁ！！！」
バン
ラオ人隊長「馬鹿な！？」
ベジータ「はぁぁぁ！！！」
ズドドドドドド
ラオ人隊長「ぐああああ！！！」
ベジータ「貴様ら如きが俺に勝てると思ったか！？」
兵士「ベジータ様。ご苦労さまです。」
ピピッ
ベジータ「ん？スカウターに反応が。戦闘力は３。ゴミか。」
兵士「私が見てきましょう。」
ベジータ「いい。俺が行く。貴様らはフリーザ様の所に戻る準備をしろ。」
兵士「はっ！」
兵士達は去っていった。
ベジータ「このあたりだな。」
？？？「・・・・・」
ベジータ（女？しかもこの星の奴じゃない。）
そこには可愛らしい女の子が居た。藍色の髪の毛を二つに括り歳はベジータと同じくらいだ。
ベジータ「おい。お前。ここで何している？」

？？？「私は・・この星の人に連れ去られてここに来ました。」
ベジータ「なるほど。名は？」
？？？「アリスです。」
ベジータ「アリス。俺はこの星に居る奴を殺しに来たんだ。お前とて例外ではない。
死にたくなければここから消えろ。」
アリス「でも帰るところが・・・お父さん達もこの星の人に殺されて。」
ベジータ「ちっ！仕方がない。何処の星か教えろ。今度必要な物を持ってきてやる。」
アリス「エナル星です。」
ベジータ「よし。そこに奴らの宇宙船がある。それでエナル星に帰れ。」
アリス「ありがとうございます。」
こうしてアリスは自分の星に帰っていった。
ベジータ「めんどうな野郎だぜ！」
ベジータは生まれて初めてだった。女の子に会うのは。
そして恋をしたのは。

惑星フリーザ
ベジータ「ラオ星の制圧は完了しました。」
フリーザ「ご苦労さま。ベジータさんはよく働いてくれますね。しかし、あまり働き
すぎると疲れが出てしまいますよ。３、４日休暇を取ると良いですよ。」
ベジータ「ありがとうございます。では。」
ベジータはその場を去ろうとした。
フリーザ「そうそう。ベジータさん。一つ確認しておきたい事があります。」
ベジータ「なんでしょうか？」
フリーザ「あなたの部下から聞きましたが、ラオ星制圧後、あなたのスカウターが
生命反応を捕らえたそうですね？なんだったんですか？」
ベジータ（アリスの事だ！！）
フリーザ「ベジータさん？」
ベジータ「はっ！ラオ星人の残党でした。」
フリーザ「それで？」
ベジータ「抹殺しました。」
フリーザ「ならよろしい。もういいですよ。」
ベジータ「はっ！」

ベジータの部屋
ベジータ「アリスに食料を渡しに行かないと。」
キュイ「おい。ベジータ。」
ベジータ「キュイ！何しに来た！？」
キュイ「暇なんでな。どうだ？少しトレーニングをしないか？」
ベジータ「てめえ一人でやってろ。俺は用事がある。」
キュイ「けっ！そうか！」
キュイは去っていった。
ベジータ「準備はこれでいいだろう。アナル星に・・いやエナル星に行くか。」
ベジータは宇宙船に乗り、エナル星に行った。

エナル星
ベジータ「随分と生命反応が少ないな。死んじまったんじゃねーだろうな。」
ベジータはそう言いながらアリスを探した。５分後、崩れた建物にアリスが居た。
ベジータ「アリス。」
アリス「あの時の・・。来てくれたんですか？」
ベジータ「食料だ。」
アリス「ありがとうございます。あの・・あなたはこんな事していていいんですか？」
ベジータ「そんなことはどうでもいいだろう。」
アリス「ベジータさん。」
ベジータ「ベジータでいい。後、敬語はいらん。」
アリス「じゃあ、ベジータ。貴様はいつも何をしているの？」
ベジータ「地上げだ。」
アリス「星を全滅させているのですか？」
ベジータ「・・・・・・・・・・そうだ。」
アリス「そんな！ベジータはいい人よ！そんなことするはずないわ！」
ベジータ「オ・・俺は戦闘民族サイヤ人だ」
アリス「そんな・・・・」
ベジータ「俺はもう行く。フリーザ様が待っておられる。」
アリス「そんな人は信じないほうがいいわ！あなたを利用しているに決まっているもの！」
ベジータ「くっ！」
ベジータは去っていった。

そしてアリスと会ってから一週間が過ぎた。
そしてベジータはフリーザからとんでもない命令を受けることになる。
フリーザ「んー。今回はこの星にしましょう。ザーボンさん。説明を。」
ザーボン「はい。今回フリーザ様はエナル星という星を攻めることに決定するそうだ。
エナル星は環境がとてもよく緑豊かな星だ。今回の任務はただ敵を倒すだけではない。
無駄な破壊はくれぐれもしないように。それからベジータ。君は、ナッパとラディッツと共に
先にエナル星を攻撃しろ。守備が手薄になったら私たちが背後から攻める。良いな？」
ベジータ「・・・・分かった。では先に行ってくる。」
フリーザ「頼みますよ。」

ベジータの部屋
ベジータ「ナッパ。ラディッツ。俺達はフリーザ様より先にエナル星に攻撃することが決定した。」
ナッパ「そうか。げっへっへ。燃えてきたぜ！！」
ラディッツ「フリーザ様が着く前に決着をつけてやるか。」
ベジータ「ナッパ。ラディッツ。お前達に頼みがある。」
ナッパ「なんですか？」
ベジータ「俺はできればエナル星は攻撃したくない。」
ナッパ「なんで！？」
ベジータ「訳は聞かないでくれ。そこでお前達は俺と共にフリーザを撃退してくれ！！頼む！！」
ラディッツ「分かっている。あんたは恋をしたのだろ？」
ベジータ「知っているのか！？」
ラディッツ「ああ。あの時、スカウターが反応したときあんた一人で行ったのが不思議に思えた。
だから後から部下をつけさせたのさ。」
ベジータ「ちっ！それで協力してくれるのか？」
ラディッツ「ああ！俺はサイヤ人だ！フリーザとは違う！」
ナッパ「俺は命尽きるまでベジータと共にするぜ！！」
ベジータ「ありがとう！！」

エナル星
アリス「あ！ベジータ！」
ベジータ「アリス。もうじきここは戦場になる。お前は何処かに隠れてろ。
もしやばくなったら宇宙船を使ってどこか違う星に逃げろ。いいな？」
アリス「戦場って？まさか・・・」
ベジータ「フリーザの攻撃対象はエナル星だ。」
アリス「そんな・・・・。」
ベジータ「心配するな。あの二人も俺の味方だ。」
アリス「でも三人で・・・」
ベジータ「俺を信じろ！いいな！」
ナッパ「ベジータ！フリーザ達が来たぞ！！」
ベジータ「さっさと行け！！」
アリス「・・・・うん。」
アリスは去っていった。
ベジータ「来やがれ！！フリーザ！！返り討ちにしてやる！！」
宇宙船
フリーザ「おやおや。どうやらベジータさんは私の命令に背くつもりのようですね。
お前達。計画を変更します。ベジータ、ナッパ、ラディッツを殺しなさい！！」
兵士「はっ！！」
エナル星
兵士「ベジータ！ナッパ！ラディッツ！フリーザ様のご命令だ！！お前達を殺す！！」
ベジータ「やれるものならやってみやがれ！！行くぞ！！」
兵士「やっちまえーー！！」
ベジータ「うらぁぁ！！」
ドカッ　バキッ　ズドドドド　
兵士「ぐあああああ！！！」
ラディッツ「マグナムサンデー！！！」
ドゴォォォォォン
兵士「がぁぁぁぁ！！」
ナッパ「死ねぇぇぇ！！！」
兵士「ぐわああ！！！」
ベジータ「てめえらにこの星は壊させん！！」

宇宙船
兵士「フリーザ様！！第一、第二、第三部隊が壊滅させられました！！」
フリーザ「やはりサイヤ人達は戦闘に慣れていますね。ではドドリアさん。」
ドドリア「はっ！」
フリーザ「あなたたちがベジータ達を殺してきなさい。」
ドドンガ「ヘイ！！親分！」

エナル星
ベジータ「あいつはドドンガ！！もうドドンガを使ってくるとはな。
フリーザも勝負を焦ってやがるぜ！！」
ドドリア「げっへっへ！フリーザ様に感謝しないとな。俺様が貴様らを
木っ端みじんにしてやる！！」
ナッパ「ベジータ。ここは俺一人にやらせてくれ。」
ベジータ「よかろう。」
ナッパ「行くぞ！！ドドンガ！」
ドドンガ「ナッパごときが・・・この俺に勝てると思っているのかぁぁ！！！」
ドドンガは猛スピードで向かってきた。
ナッパ「ぬあああああああ！！！！」
全ての闘気と殺気が、ナッパとドドンガに集まる。　・・最後の一刀の時が、今、来たる。
ナッパとドドリアはクロスカウンター状態に入った。
ナッパ「おおおお！！！」
ドゴォォ
ドドンガ「げふっ！！」
ナッパ「つぁ！！」
ドグオオオオオオオ
ドドンガ「ぐわあああ！！！」
ナッパの爆裂攻撃でドドンガは跳ね上がった。肉体は既に自分の意思を伝えず、精神は涅槃の入り口にある。
ナッパ「ぐあああああ！！！！」
ナッパの口から大きいエネルギー波が発射された。
ドドンガ「フリーザ様ぁぁぁ！！！！

宇宙船
フリーザ「ドドリアさんとドドンガさんの生命反応が消えた。しかも相手はナッパ一人。おのれー！！」
ザーボン「フリーザ様。私があやつらを消して見せましょう。」
フリーザ「頼みますよ。ザーボンさん。」
ザーボン「お任せを。くっくっく。」
フリーザ「しかしなぜベジータは急に私に反逆しだしたのだ？思えば奴がラオ星を制圧してから
何か変だ。妙に優しさを感じた。まさか！？この星の奴らが原因？あの時の生命反応は
この星の奴だったのか！？行ってみるか。」
フリーザは宇宙船から飛び出した。
ベジータ「消えろ！！ザーボン！！ギャリック砲！！！」
充分に間合いを空けたその場所から、フッと技を繰り出す。ザーボンの視界が塞がれる。
ザーボン「ぐわぁぁぁぁ！！！」
ベジータ「クズが！」
べジータの筋肉が躍動する。足首から全ての関節を経て、コブシへ全身のバネが伝わる。
ナッパ「ベジータ！大変だ！フリーザがあの女の所に！！」
ベジータ「何！？急いで追うぞ！！」
ベジータ達は急いでその場を後にした。
アリス「ああ・・・」
フリーザ「ゴミか・・・。」
アリス「ベジータぁぁぁ！！！」
フリーザ「何！？今ベジータと・・・・貴様ぁぁ！！」
ベジータ「はぁ！！」
・・竜巻の様にべジータの肉体が捩れる。そして一気に大砲の様に発射される、べジータの鉄拳。目を見開くフリーザ。
フリーザ「ぐっ！！」
アリス「ベジータ！！」
ベジータ「大丈夫か！？」
フリーザ「おのれ！ベジータ！貴様は私を裏切るのか！？」
ベジータ「ああそうだ。貴様なんかにこき使われるのはもううんざりだぜ！」
フリーザ「そうか・・・。では君もあの愚かなサイヤ人共のように死んでもらうか。」
ベジータ「なんだと！？」
フリーザ「今だから言ってやろう。私が惑星ベジータを破壊したんだ。」

ベジータ「惑星ベジータは巨大隕石の衝突で消えたのではなかったのか！？」
フリーザ「いいえ。すべては私が実行したこと。あなたがたサイヤ人を生かしておくとその内力をつけ、超サイヤ人になってしまう可能性がありますからね。やはり宇宙一はこのフリーザ一族でなければ・・・。」
ベジータ「・・・・・・」
フリーザ「どうした？ショックな事実を聞いたことで戦意を失ったか？」
ベジータ「その逆だ。」
フリーザ「なっ！？」
ベジータ「これでフリーザを裏切る立派な口実ができたぜ。俺達サイヤ人は貴様の手となり足となり命令通りに働いてたってのに・・。てめえなんかにいいようにされたのが悔しいぜ！」
フリーザ「ふふふ。そろそろ始めようか。」
ベジータ「いいだろう。」
ナッパ「俺もやるぜ！」
ラディッツ「俺もな。」
アリス「ベジータ！！」
ナッパ「心配すんな！俺達もついてんだ！」
ベジータ「行くぞ！！フリーザぁぁ！！！」
フリーザ「きえええええ！！！」
ドゴッ！！
フリーザ「ぐおっ！！」
ベジータのパンチでフリーザはのけぞった。
ナッパ「はぁ！！」
ナッパは指を突き上げ２本貫手を叩き込もうとする。人差し指と中指で、目玉をエグリにいく。
次の瞬間、フリーザの腕から青白く輝く光球が発射される。サイコパワーで造られた、破滅の球デスボール。
地面が爆発しナッパの頭が粉々に飛び散った。
フリーザ「くっ！笑止な。この程度で我と闘おうなどと。宇宙の帝王と呼ばれる我の力、とくと知れいッ！！」
ラディッツ「まだ俺の攻撃を残しているぜ！食らえ！！」
ラディッツはの巨大なエネルギー波は龍の形を為し、空を駆ける。フリーザのサイコショットとラディッツの神氣龍魂が、空中で激突する。数瞬の均衡の後、フリーザの光球を引き裂く、ラディッツの龍。
フリーザ「くそぉぉ！！」
フリーザは身動きはできなかった。
三人のサイヤ人は原因は分からないが戦闘力はフリーザを上回っていた。
フリーザ「こうなったら変身してやるよ。恐怖をやきつけてやる。そしてベジータ達の後はそのガキだ！！」
ベジータ「やってみやがれ！！」

フリーザ「きええええええ！！！！」
フリーザの肉体がメリメリと肥大化していく。殺気が肉眼視出来る様に、ビリビリと大気を震わす。彼の上半身を包むはずの戦闘スーツは、とうに引き裂かれ地面を這っている。肉体の怒張に耐えられなかったのだ。
ナッパ「大地が・・・・」
フリーザ「光栄に思うが良い。サル共。一気に最終形態までいってやるよ！！」
ラディッツ「くっ！すさまじいパワーだ！」
フリーザ「はぁ！！」
悠久の時を、厳しい波風を経て完成されたフリーザの肉体。その容貌を形容するとそのような表現になろうか。静かに構えたその佇まいからは一部の隙も無く、顔からは深い知性と哲学が垣間見える。しかし、その下には憎悪の炎が潜んでいる。
フリーザ「さあて。始めようか。」
ナッパ「デラックスボンバー！！」
ナッパの肉体から、太陽のコロナの様な炎のオーラが立ち込める。
ナッパ「ざまあみろ！！」
フリーザ「ただほこりを巻き上げるだけか？」
ナッパの攻撃にフリーザは平然としていた。
フリーザ「デスビーム！！」
ピーッ
ナッパ「ぐはぁ！！」
ラディッツ「ナッパ！！」
フリーザ「はぁぁ！！」
フリーザの炎が更に荒ぶる。足場の石が炎熱に耐え切れず、溶けて蒸発する。
ラディッツ「ぐわあああ！！！」
ベジータ「ナッパ！ラディッツ！」
ナッパ「すまねえ。ベジータ。最後まで付き合えそうにねえ・・・」
ラディッツ「変わりといっちゃなんだが俺達のパワーを・・・」
ポオオオオオオ・・・・アポアポン・・・トプン
ベジータ「力が・・・」
ナッパ「ベジータ。あの子を大事にしろよ。」
ラディッツ「俺達の分も生きろ。」
ナッパとラディッツは息を引き取った。
ベジータ「うおおおおおお！！！！」
フリーザ「なんだ！？その変身は！？サイヤ人は大猿にしか変わらんはず！！」
アリス「ベジータ。」
ベジータ「絶対に許さんぞ！クソ野郎！！」

ベジータ「つあ！！」
フリーザ「ぐはぁ！！」
ベジータ「うららららら！！！」
ベジータの連撃でフリーザは手も足もでなかった。
フリーザ「きええええ！！！」
ベジータはフリーザの回し蹴りを受け止めた。
ベジータ「でやあああ！！」
フリーザ「ぐわああああ！！！」
フリーザは岩壁に叩き付けられた。
フリーザ「なんという強さ！！貴様は一体！？」
ベジータ「俺は・・・伝説の戦士。超サイヤ人ベジータだぁ！！」
フリーザ「何！？」
ベジータ「終わりだ。フリーザ。」
フリーザ「おのれぇぇ！！こうなったらこの星事吹っ飛ばしてやる。超サイヤ人も小娘もな！！」
アリス「ベジータ！！」
ベジータ「心配するな。奴にこの星は壊させん！！」
フリーザ「はーっはっはっは！！このデスボールを食い止めて見ろ！！」
ベジータ「やってやるさ！！きええええええ！！！」
フリーザはデスボールを振り落とした。
ベジータ「ファイナルフラッシュ！！！！」
フリーザ「かぁぁぁぁぁ！！！！」
ベジータ「おおおおおお！！！！」
フリーザ「なっ！？押され・・・」
ベジータ「はぁぁぁ！！！！」
フリーザ「くあああああ！！！馬鹿な！！このフリーザが・・・。こんなサルに・・・・」
ベジータ「はぁはぁ・・・。ついにやったぞ。フリーザを・・・」
アリス「ベジータ！」
ベジータ「アリス。お前のお陰だ。お前の言葉がなければ、永遠に奴の言いなりだったぜ！」
アリス「ベジータ。これからは私と一緒に居て。」
ベジータ「まぁいいだろう。俺にはあてがない。」
こうしてベジータはアリスと暮らすことになった。二人は後に環境の良い星に移り住んだ。そして５年後。二人は結婚をした。子供も生まれてきた。そしてベジータはこう誓ったのである。二度と争いはしないと。ベジータが着ていた戦闘服もスカウターもすべて処分したという。

スレの削除依頼出しておきました。

>ベジータ
まぁまぁ面白かったよ。良かったらまた作品を投稿してくれ

ありがとうございます。ゆうきを出して書いてよかったです。
また書きます。


？？？「ここが地球か…。美しい…。」
べジータ「はああああああああ……。」
クリリン「ブルマさん！」
ブルマ「あら、クリリン。どうしたの？」
クリリン「こないだべジータにたのまれたんすよ。仙豆を取りに行くときはついでに自分の分もとってこいって。」
クリリンは仙豆をさしだした。
ブルマ「あんたべジータのおつかいしたの？」
クリリン「だってべつに仙豆をとってきてっていわれただけですし…。」
「ふーん・・ま、渡しとくわね。」
ブルマはクリリンから仙豆を受け取るとそのままベジータが居る方へと消えていった。

一方宇宙では、小型の宇宙船がだんだんと地球へと向かっていた
？？？「もうすぐ・・もうすぐ・・この惑星(ほし)がわらわの手に・・」
不気味に響く高い女の声。その後に低い女の声が聞こえる
？？？「ミルティー様。新たな情報が入りました。」
ミルティーと呼ばれた女「何？それは本当か？詳しく話せ。」
？？？「はい。地球にはどんな願いも叶える『ドラゴンボール』と言うものがあるそうです。」
それを聞くとミルティーは不気味に笑い始めた。
ミルティー「・・ふふふ。ますます気に入ったぞぇ・・・。」

ふたたび舞台は地球に戻る。　ベジータは今日も修行を続けていた。ヤムチャはこっそり木から覗いていた。
ベジータ「てやっ！はぁぁっ！！」
ブルマ「ベジータ！クリリンが仙豆届けてくれたわよ！」
ブルマの声を聞き、動きを止めるベジータ。そしてブルマ近づき、仙豆を奪うように取り上げる。
ブルマ「ちょ・・・ちょっと！何するの！！」
ベジータ「何って、仙豆を取った。」
ブルマ「せめて『有り難う』ぐらい言えないの？！」
ベジータ「なんでそんな事言わなきゃならん！！」
二人は口々に口喧嘩を始める。
だが急に『ズズーン』とどでがい爆発音が聞こえた。
ブルマ/ベジータ｢｢何？！｣｣
ヤムチャ「なんだよーー？」
急いで外に出ると、丸いボールみたいな物体が地面に食い込んでいたのだ。ベジータとブルマは少しずつではあるが、ソロリソロリと近づく。
急にボールみたいな物体が動き出し、ブルマはベジータの後ろに隠れた。 ヤムチャはおもらししていた（笑）。
ブルマ「な・・なんなの〜？」
ブルマがおそるおそる見つめていると・・・
『バキバキバキッ！』と効果音を立てて。ボールらしきものが割れた。
中に入っていたのは・・・？
？？？「オッス！オイラ、カリオス！」
ブルマ/ベジータ「？！」
ヤムチャ「可愛い〜〜〜」
中から可愛らしい少女が出てきたのだ。
口調は悟空に似ているが、見た目は大人が目を見張るほどの美少女で凛としていた
ブルマ「か・・かわいい〜・・まるでちいさい頃の私ソックリだわ。」
ブルマがビックリしたようにカリオスに近づく。　すると急にカリオスはブルマに殴りかかろうとしたのだ
ブルマ「きゃぁぁぁぁあっ！！」
ベジータ「ブルマっ！！」
ベジータはブルマを庇うようにカリオスの拳を受け止めた。 ヤムチャは逃げた。
カリオスはニッコリと笑うと嬉しそうにこう言ったのだ。
カリオス「おめぇ強いの？・・じゃぁ闘ってよ！」

カリオスの言葉に唖然とする三人。
ベジータ「闘えだと・・？ふざけるな！」
ベジータはカリオスを投げ飛ばすと急接近し、蹴りを入れようとするが・・
カリオス「ここっだよーん！おっちゃんおせぇな！おっぱいおっぱい」
カリオスはなんてベジータの足の上に逆立ちしていたのである。 ベジータは唖然とし、カリオスをただ見つめた。 カリオスはへへっと笑いを零すと、ベジータに殴りかかる。
ベジータはあっけにとられてたのもあるが、次々にクリーンヒットしていく 。
殴られる中、ベジータは思った。『こいつ・・！ガキのクセして拳が重い・・！！』
その頃、ヤムチャは野生の子熊と熾烈な戦いを繰り広げていた。ブルマは二人の戦いを見て、ふと思った。
『孫君と被るのよねぇ・・！！じゃぁ・・！！』
ブルマは急に家に入るとPPキャンディを取り出した。・・・・これさえあれば・・・！

一方ベジータはカリオスに殴られ続ていた。 ヤムチャは小熊に辛くも勝っていたが親熊の登場により命の危機におちいっていた。
徐々に薄れていく視界の中ベジータの頭によぎった言葉がある。
『カカロット』
ベジータは急に気力を上げ、カリオスを押さえつけた！
カリオス「ひゃ・・ひゃ〜！おっちゃん力すげぇ！！」
カリオスはジアバタともがくが、ベジータは力を緩めるどころか、更に力を入れた。
ベジータは片手に気を溜めると、カリオスの頭めがけて・・・！
ベジータ「死ブルマ「カリオスちゃん！これあげる！」
ベジータの言葉をさえぎって、ブルマはカリオスの口の中にPPキャンディを入れた。
そして・・・！
ブルマ「いっくわよ・・！PPPPPPー！」
カリオス「うぎゃああああああっ！！は・・腹がいてぇ！！」
ブルマ「大人しく降参したらとめてあげるわよ！PPPPPPPっ！」
ブルマはPPキャンディを食したものには禁句の言葉を大声で叫ぶ。
それと同時にカリオスは苦しそうにもがいて、多量のウンコを放出した。
カリオス「こ・・こうしゃんしゅる・・！だからとめれ・・！うぎゃああん！」
ブルマ「わかれば宜しい。じゃぁとめるわね」
カリオスは糞まみれに涙目になりながら白旗を挙げたのであった・・・。

ブルマ「で、なんで殴りかかろうとしたの？」
ブルマがカリオスに尋ねるが、カリオスは何も言わない。
ベジータはカリオスを睨むようにして見つめたままだ。
ブルマ「お願い。教えて？」
カリオス「・・・・やだ。」
ブルマ「なんで？」
カリオス「やだったらやだぁ！」
ブルマ「もう一回苦しみたい？」
カリオス「！・・わかったよ〜・・だからやめてくれぇ！」
どうやら話す気になったようだ。
カリオスの話によると魔人ブウの復活をたくらむバビディたちに対抗するために強いものを探しているというのだ。
カリオス「バビディの野望を阻止し、魔人ブウの復活を止めてくれよ！」
そこでブルマたちは悟空たちに連絡した。ヤムチャも瀕死だったが目立ちたいのかむりやりついてきたよ。
悟空「ああ！絶対にバビディの野望は阻止する！」

バビディの宇宙船
バビディ「どうやら界王神は鼠をたくさん連れてきたようだね。」
ダーブラ「そのようですな。」
バビディ「よーし。ダーブラ。上手く奴らを宇宙船に連れてきてね。」
ダーブラ「お任せを・・・。クックック。」
悟空「ん？何か邪悪な気を感じるぞ！」
カリオス「この気は・・・ダーブラ！！」
ダーブラ「はーっはっはっは！！！」
ボオオオオオオ
ヤムチャ「ぎゃああああ！！！」
カリオス「あれ！？」
ペッ　　ペッ
クリリン「うわああああ！！！」
ピッコロ「ぬあああああ！！！」
悟空「クリリン！！ピッコロ！！」
ダーブラ「ふはははは！！！とっと帰るんだな！！バビディ様には逆えらん！！」

悟空「あんにゃろう！！行くぞ！！」
悟飯「はい！！」
カリオス「やめろ！！悟空！これは罠だす！！」
ベジータ「俺達はじっくり待つのは苦手でね。」
ベジータも後を追った。
カリオス「分かっていない！魔人ブウの恐ろしさを！！」
カリオスも宇宙船へと入っていった。
バビディ「ひゃはははは！！！ホント馬鹿だね！！」
悟空「ダーブラとか言ったな！？クリリンとピッコロを元に戻せ！」
ダーブラ「私を倒さない限り元には戻らんぞ！」
悟空「ならそうするか。」
ダーブラ「面白い！バビディ様！場所を変えて下さい！」
バビディ「いいよ。魔界に移動させてやろう！パッパラパー！！」
舞台は宇宙船から魔界へと変わった。」
バビディ「後、１対３じゃ不公平だからそっちの戦士をもらうね。はぁぁぁぁ！！」
ベジータ「うああああああ！！！！」
悟空「ベジータ！」
ベジータ「はぁはぁはぁ！！」
ベジータは一気に超サイヤ人と化し、額にＭという文字がついていた。」
バビディ「後、界王神は邪魔だからどっか別の場所に消えてもらうよ！パッパラパー！」
悟空「カリオス！！」
カリオスは消え去った。
ベジータ「俺と勝負しろ！カカロット！」
悟空「いいだろう！オラが正気に戻してやる！」
こうしてかつて無い戦い超サイヤ人対超サイヤ人の戦いが繰り広げられる。

ダーブラ「うおおおおお！！！」
悟飯「だぁぁ！！！」
ダーブラと悟飯のクロスカウンターが決まった。
悟飯「おりゃーー！！」
ダーブラ「ぐはっ！」
悟飯「やぁ！！」
ダーブラ「ぐわああああ！！！」
ダーブラは地面に叩き付けられた。
悟飯「どうだ！？」
チャン「はぁはぁはぁ・・この俺が血を・・・」
悟飯「はぁ！！」

その頃･･･
ブルマ「みんなー！もうすぐ着くわよー！」
トランクス「わーい！わーい！遊園地に行きたいなー！」
悟天「僕もー！」
チチ「後で悟空さに連れてってもらえばいいだよ。」
ブルマ「トランクスもベジータに連れてってもらえば。」
ピッコロ「遊園地か〜。オレ行ったことねえな。」
天津飯「来るんじゃなかったぜ。」
ビーデル「私はチチさんとブルマさんと一緒に居るわ。」
餃子「ボクも天さんと一緒に居る。」

ダイヤモンドシティのダイヤモンドホテル
ブルマ「部屋は二つね。私とチチとビーデル。後は男共。」
天津飯「来るんじゃなかった・・・」
ブルマ「なんか言った？天津飯さん？」
天津飯「なんでもない。」

遊園地
トランクス「天津飯さん。どれから乗る？」
天津飯「う〜ん。」
餃子「！！」
天津飯「・・・おい」
餃子「ああ。」
天津飯「１万は居るな。戦闘力は１４００程。」
餃子「弱いが体力が持つかどうか・・・」
？？？「きえーーーー！！」
トランクス「わぁ！！なんだ！？」
？？？「キッキッキ！」
天津飯「栽培マンの改良型、バイオマンか。」
バイオマン「キーーー！」
天津飯「はっ！」
天津飯は軽く気弾で倒した。
ドーーーーーン
悟天「町が！ビーデルさん！」
悟天は急いで爆発があったところに行った。
天津飯「ダメだ！相手は５人だ！勝てる分けない！悟空たちがいれば！！トランクス！悟天！ザコ共は任せたぞ！」
トランクス「うん！」
天津飯「行くぞ！餃子！」
餃子「ああ！」
そのころ、悟空やべジータ、悟飯たちがバビディとかを倒してやってきた。
ブルマ「ひいいい！！」
チチ「宇宙人だべか！？」
？？？「はぁぁぁぁ！！」
悟飯「やめろ！」
ビーデル「悟飯君！きてくれたのね」
悟飯「ちょっと戦ってきたんだ」
？？？「なんだ？小僧。俺に用があるのか？」

悟空「悟飯！チチ！」
ベジータ「ブルマ！」
ブルマ「ベジータ！孫君！」
ベジータ「貴様ら。何者だ？」
？？？「俺はマルター族の５兄弟の長男ゼロール！」
？？？「次男コーム！」
？？？「三男チャン！」
？？？「四男ケルザー！」
？？？「長女リーナス！」
ベジータ「兄弟かよ。」
悟空「チチ。ここは逃げてろ。」
ベジータ「ブルマもだ。」
悟飯「ビーデルさんも。」
ビーデル「分かったわ。でも必ず生きて帰って来てね！」
女組去る。
悟空「さーて！始めるか！」
コーム「君の相手は僕が務めよう。精々頑張ってくれよ。」
チャン「小僧。始めようか。」
悟飯「望むところだ！」
ケルザー「よっしゃ！お前か！強そうだな！いい勝負にしようぜ！」
ベジータ「さっさとかかってくるんだな。」
コーム「そらっ！」
コームのキックが悟空に命中。
悟空「ぐっ！だりゃあ！！」
悟空は殴り返した。
コーム「なんてやつだ。僕の先制攻撃を受けておきながら反撃をするとは！」
悟空「今のでお前の動きは見切った。」
コーム「偉そうなことを・・・がああああ！！！」
コームはパンチとキックの連続技で悟空を翻弄しようとするが・・・・

次回「悟空ＶＳコーム　悟飯ＶＳチャン　ベジータＶＳケルザー」

ああ、面白い面白い。
だからクソ垂れ流すのはこのクズスレだけにしとけよ。
間違っても勘違いしてバキスレに来るんじゃねーぞ

コピペだろ。
終わったスレだから荒らしにもならない。
落としてやれ。

コピペかよｗまあ、終わったスレでは仕方ないか。
さすがに今のヤムスレで作品書くドンキホーテはいないわな。

age

コピペじゃないよ〜

www.2chan.net/test/read.cgi?bbs=comic&key=1082189794&ls=50

ほい

３３２，３３３，３３４、お前ら、書き込みたくなるのはわかるけど我慢してさこのスレに２，３週間でいいから
書き込まないでくれん？
どうなるかちょっと見たいからさ。

普通に落ちるだけだろ

つーかまだ続けようと思っている奴がいるのが痛いな。
書いてる作品が面白いならともかく、異星録どころか青流刀すら下回るし。

｢おっしゃぁぁー!!｣
悟空とベジータが融合しベジットになる。
｢こいつが超ベジット!!｣
｢それが…どうしたぁー!!｣
ベジットが超サイヤ人化して魔人ブウの放ってきた気弾を軽く弾き返す。
｢す、凄い…融合するとあそこまで強くなるのか…｣
余りのベジットの強さにあの世で小便をちびるヤムチャ。
｢なら、俺も融合して最強になってやる｣
ヤムチャはこの時何かを決意した。

続く

気が向いたら何か行き当たりばったりで書き込むので宜しく〜♪

伝説の武闘家の子孫、ヘタレ王国の王子ヤムチャが今旅立つ！
アニマル王国には変化が得意なプーアル王子、
インナー王国には美人で頭脳明晰なブルマ王女がいるという。
銅の剣と５０ゼニーを王である父から与えられたヤムチャ王子は、まずプーアル王子を探しに出発する。

城の外へでると…スライムたちがあらわれた！
以外とすばやい彼らに手こずるヤムチャ。しかしヘタレ王国に代々受け継がれている狼牙風風拳をくらわせ、スライムたちにおおきなダメージをあたえる。
ヤムチャ「おれをあまく見ると痛い目にあうぜ！」
しかし、うしろからかろうじで生き残っていたスライムがヤムチャに飛び上がって抱きつき、メガンテをとなえた！
ヤムチャ「そ、そんな…！」
ドドーン

ヤムチャは死んでしまい、城に戻された…
王「おお　ヤムチャよ、死んでしまうとはなさけない！」
ヤムチャ「おれは弱くない！むこうが汚い手をつかって…」
王「まあ、ふっかつのじゅもんをきいていけ」
ふっかつのじゅもんをメモるヤムチャ。
王「ではまたあおう！ヤムチャよ」

…数日後
ヤムチャ「それじゃあ、冒険を再開するとしようか！」
ヤムチャ「ごぬえ　そぷぽ　べげれて・・・・よし、これでオーケーだ！」

　　　　「　じ　ゅ　も　ん　が　ち　が　い　ま　す　」

〜ウルフクエスト２おわり〜

orz

age

つーかまだレスを書き込もうと思っている>>340のような奴がいるのが痛いな。
いつまでたっても見限れないでちょこちょこ覗きにきては「もう終わりだな」と毎回おなじこと言っていく。
未練がましいったりゃありゃしない。

いや、人の事は言えんと思うが。

いえないな。
「自分が一番いたいでーす」て強調したいのか>>345はｗ
こいつ自身が一番同じ事を毎度言ってるしｗ
未練がましいったりゃありゃしないｗ

ウルフクエスト笑ったよ

>>348
ありがとうございます
はじめて文章かいたんで、かなりうれしいです

残念だが348は君が望む意味の「笑った」じゃないと思うよ。
俺も笑った。「嘲笑」という意味でなｗ

すいません

>>346-347
愚か者か。お前らは。俺はSS書きだぞ。駄作だ何だと言われても書くのがすきだからやめはしない。
「もう終わりだな」と思うなら二度とくるな。

>>352
＞愚か者か。お前らは。俺はSS書きだぞ。





ﾌﾟｹﾞﾗｗ

>>353
そうか。よしよし。悔しかったんだな。
でも、もうお前はここに来ないほうがいいぜ。
もう少し嫌いなスレを放置できる忍耐力をつけような。

てめーはＳＳ書きじゃねえよ。ただのオナニーレス野朗。
本当にＳＳ書きなら「俺のＳＳでまたスレを活気付かせてやる」位は言って欲しいものだ。
それを「駄作でも好きだから勝手に書く」だの気に入らない奴には「二度と来るな」だの。
豚みたいな発言だな。てめーのスレかヤムスレは。

＞もう少し嫌いなスレを放置できる忍耐力をつけような
もう少し嫌いなレスを放置できる忍耐力をつけような。

ＳＳ書きが人に見られるの嫌ならチラシの裏にでも書いてろ、クソオナニーを。

>>353-355
必死…だな。醜い。

>>352
前置き＆釣りはいいから作品投下ｼﾙ。

本当に必死だよな。
確かにここは俺のスレでもなんでもないが、お前の愚痴スレでもない。
屑スレなら2chに山ほどあるのになぜここに来て文句を言うのか。荒らしはむしろお前のほうだ。

>>356
そうだな。悪い。いつまでたっても見切りをつけられない馬鹿はほっといてちゃんとSS書くわ。
つーか、奴らは何をしにここに来てんだろｗｗ
わざわざ嗅がなくてもいいウンコのにおいをかいで「くせー！なんでこんなにくせーんだ」と罵っているのと同じだよ。

>431続き

何かを決意したヤムチャだったが。
｢やっぱめんどくせぇ。どっか別の世界に行こ｣
ヤムチャはドラゴンボールを使って別の世界に行ってしまった。

続く

悟空がブルマと出会ってカプセルハウスで寝ている中・・・・
宇宙から地球に向かう異星人のポッドがあった。
異星人Ａ「ヤムチャヤムチャムチャチャチャヤムーチャ。」
異星人Ｂ「ヤムチャヤヤヤムヤムチャムチャムチャ。」
異星人Ａ「ヤムチャヤーム、ヤッムヤームーチャー。」
異星人Ｂ「ヤッムッチャ（笑）！！」
異星人が談笑するなか悟空が、
悟空「オラ、あんな空気みてえなイモ食えねえよ。オラがもっと力のつくうめえもん
くわせてやる。」といいつつ、靴を履く。
悟空は中国ぽい場所を駆け回り、一匹の狼を見つけた。
ニカリと笑い悟空は、狼に近づく。
狼はすぐに悟空の存在に気づき、のどぶえに飛びかかった。
悟空はジャンプして狼を避け、如意棒を取り出し狼の頭上に叩きつけた。
悟空「おお狼よ死んでしまうとは情けない。」
そのとき何か頭上から落ちてきた。悟空は持ち前の俊敏さで避ける。
すると物体から長髪の若者が２人出てきた。
異星人Ａ「チャチャムムムムヤヤムムム。」
異星人Ｂ「ヤヤムチャムヤチャム、ヤヤムム。」
悟空「それ英語？」
異星人Ａは悟空に猛烈な手刀を浴びせ、驚いた悟空は如意棒を
異星人Ａのみぞおちに突き刺した。
異星人Ｂ「ヤムムチャムムチャチャヤ！！」
異星人Ｂは鼻から波動を出し、悟空を吹き飛ばし、山にぶち当てた。
悟空「イチチチ・・・なんだあの鼻息・・・よーし。」
また鼻からのビームが悟空を襲うが、悟空は俊敏に動き、異星人Ｂに
ドロップキックを浴びせた。
異星人は宇宙船に乗って帰って行った。
悟空「貴重な体験をしました。」

俺にどうしろというんだ

書く書くといってまったく書く様子がないな345はｗ
こいつは多分、前スレでみんなが撤収準備してたのに一人で息巻いてた奴だな。
それにここはもともと荒らしが主権を握ってたのを知らぬはずはあるまいに。
マジで荒らしいなけりゃ５人もいねーのにな、住民。

　　　　　　　　＼／
彡川川川三三三ミ〜 　プウゥ〜ン
　　　川｜川／　　＼｜〜　ポワ〜ン 　　　
　　‖｜‖　◎---◎｜〜 　　　　　　　
　　川川‖　　　　3　　ヽ〜　　　　　　
　　川川　　　∴）д（∴）〜 　　　　　　
　　川川　　　　　　〜　/〜　カタカタカタ
　　川川‖　　　　〜　/‖　＿＿＿＿＿
　川川川川＿＿＿／‖　 |　　|￣￣＼　＼
　　　／　　　　　　　＼＿＿|　　|　　　　|￣￣|
　　/　　＼　　　　＿ 　　 |　　|　　　　|＿＿|
　　|　＼　　　　　　|つ　　　|＿_|＿＿／　／
　 /　ドキュソ氏ね　|￣￣￣￣|　　〔￣￣〕

ああ、>>356のID:RwZsU9Egも他の奴らと同じ荒らしだったのか。

＞>>353-355
＞必死…だな。醜い。
＞>>352
＞前置き＆釣りはいいから作品投下ｼﾙ。

おいおい、人の事は注意するのに自分が荒らすのはＯＫですか？ｗ


マジでまともな住民はいないみたいだな、このスレ。

お前等こんなところで遊んでないで家に帰れよ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1105959386/

>>363

悔しい〜！なんでおまえみたいなカスに荒らし扱いされにゃならん！
し　ね　！　最　低　2　0　回　し　ね　！
そんなにおまえはこのスレが憎いのか！あ？
うんこみたいな人間だな！この人間のクズ！
だいたいお前はなんなんだ？あ？
なんなんだって聞いてんだ！このカス！答えろ！

へったくそな縦読みだな

悔 し そ う だ な

　宇宙の帝王フリーザと人造人間セルと魔人ブウとベジータが一度に地球で暴
れ出して、ああこりゃ大変だというので悟空たちは悪者退治に出かけていった。
ヤムチャはその間隙をついて天下一武道会に出場し、はるか格下の雑魚どもを
半殺しにして見事に優勝を飾ったのである。
「いえー！」
　賞金の五十万ゼニーの詰まったアタッシュケースを抱きしめて、有頂天にな
って家に帰った。
「ただいまー！」
　玄関の向こう側には何もなかった。悟空と魔人ブウが決死の闘いを繰り広げ
ていて、応接間や台所のあった空間には瓦礫が山のように積んであった。ヤム
チャのご帰宅に気づいて、悟空とブウはこちらをふり向いてニコリと笑った。
「邪魔すんなー！」
　同時にエネルギー波をぶっ放してどこかへ飛び去った。最後まで残った玄関
もこっぱみじんに吹き飛んで、ヤムチャの家はその激動の生涯を終えた。
「引越しだー！」
　ヤムチャは死んではいなかった。アタッシュケースの把手を握りしめて近所
の不動産屋に駆け込んで、店のオヤジの前にアタッシュケースをドンと置いた。
「この金で部屋を貸しなさい！」
　アタッシュケースは把手だけになっていた。悟空とブウのエネルギー波で、
本体も金もなくなった。ハエでも追い払うようにシッシと手を振るオヤジに背
を向けて、ヤムチャは財布の中身を確認した。五十ゼニー硬貨一枚が、目下の
ヤムチャの全財産であった。
「これでお部屋を貸して下さいませ」
　ヤムチャが恭しく差し出した硬貨を受け取って、オヤジは素っ頓狂な悲鳴を
あげた。
「キミ！　もしかしてこれはゼニーかね！」
「はいそうですこれはゼニーです」
「世の中は今猛烈なゼニー高円安なんだぞ！　知らんのか！」
「いいえ知りませんでしたそれでこのゼニーは一体いくらになるんですか」
「五十兆円！」
　ヤムチャは空前絶後の大金持ちだった。コロッと態度を変えたオヤジはガレ
ージからリムジンを引っ張り出して、超VIP待遇でヤムチャを物件に案内した。

　都心の一等地に威容を誇るその超高層マンションは、周囲の緑地によって喧
騒と完全に隔離され、閑静なたたずまいでドデンとそびえ立っていた。オヤジ
はヤムチャを最上階の一室に案内した。
「おー！」
　廊下を抜けると広いホールに出た。あまりに広大すぎて、向こうの壁に蜃気
楼が揺らめいている。
「メインホールは三百畳！　部屋数は占めて150LDK！」
「おおー！」
「全部屋バスとトイレ付き！　専用コンビニもフロア内に百店舗！」
「おおおー！」
「こんなステキな物件がたったの五十兆円でアナタのもの！　どーですか！」
「広すぎ」
　独り身のヤムチャに150LDKは不要だった。ヤムチャはエレガントな構えから
かめはめ波を連発して、一部屋残して全てを破壊し尽くした。
「一部屋あれば充分だ。この部屋を五十兆円で買ってつかわす」
「へへー！」
　蜘蛛みたいに這いつくばるオヤジを無視して、ヤムチャは部屋に入った。下
界の民を笑ってやろうと、南向きの窓のカーテンを開けた。眩いばかりの日光
が部屋に射し込んだ。
「はー！」
　窓の外には天津飯がいて太陽拳を放っていた。フリーザと闘っているらしい。
ヤムチャはカーテンを閉めて視力が回復するのを待って、サングラスをかけて
もう一度カーテンを開けた。
「はー！」
　天津飯はまだいた。ヤムチャに向かってずっと太陽拳をやっている。フリー
ザは鼻クソをほじりながら天津飯のことを観察している。ヤムチャはカーテン
を閉めてオヤジに言った。
「この部屋はオレには眩しすぎる。次の物件に案内せい」
「へへー！」

　メゾネットとはフランス語で「小さな家」という意味である。マンション等
の上下のフロアを階段でつないで、あたかも一戸建ての住居のように使える形
態をメゾネットという。
「ヤムチャ様！　次の物件はメゾネットでございますぞ！」
「ふーんそう」
　ヤムチャはオヤジの説明には耳を貸さず、部屋の奥の階段を登った。二階の
フロアも一階と同様こじんまりとはしているが、落ち着いた雰囲気のいい部屋
だった。奥にやはり登り階段がついている。
「三階建てのメゾネットなの？」
「ガタガタぬかさないで自分の目で確かめて下さい！」
　オヤジに言われるまでもなく、三階への階段を登った。三階にも階段がつい
ている。四階にも五階にも階段があった。どんどん登って最上階に辿り着いて
窓から首を出すと、カリン塔のてっぺんが遥か眼科の雲の下に霞んでいた。
「おー！　高ーい！」
「地上一万メートルの超高層メゾネット！　どーですか！」
「高すぎ」
　丸きり買う気も起こらず窓の外を眺めて呆けていると、軽い振動が下から突
き上がった。そして景色が何だか少しだけ低くなったような気がした。
「なんだ？」

　ヤムチャは双眼鏡で下を見た。豆粒みたいな二匹の蚊トンボが闘っている。
トランクスとセルだ。
「せーい！」
「どっこいしょー！」
　二人はマンションを挟んで向かい合っている。巨大なハンマーを振り回して、
だるま落としの要領で交互にマンションの最下層のフロアを打ち抜いている。
「おー。これが噂のセルゲームかー」
　ヤムチャ双眼鏡をしまって、オヤジに向かって言った。
「オヤジ喜べ！　二階建てのメゾネットになったら五十兆円で買ってやる！」
「へへー！」
　トランクスとセルは汗を流してハンマーを振るっている。もの凄い勢いでフ
ロアの壁をぶっ叩いて、マンションはどんどん高度を下げていった。ヤムチャ
たちのいる最上階とその下の階を残すのみとなったところで、ヤムチャは二人
を制止した。
「よーし！　ストップ！」
　止まる訳がなかった。二人はスコンスコンと残る二フロアも弾き飛ばして、
マンションは跡形もなく消え失せた。
「オヤジ！　次の物件だ！」
「へへー！」
　ヤムチャとオヤジを乗せたフロアはカリン塔を薙ぎ倒して、地を這うような
勢いで次の物件へ飛んでいった。

「ところでヤムチャ様、ずっと気になっていたことが一つ」
「苦しゅうない、申せ」
「このブタは一体何でありますか？」
　オヤジは一匹の猫をつまみあげた。プーアルだった。
「ああ。プーアルっつって、オレのペットのブタ」
　オヤジは走行中のフロアの壁のボタンを押して、床から生えてきたハンドル
を右に回した。
「ペットもOKの物件にごあんなーい！」
　マンションに到着した。両隣がコンビニと地下鉄の駅で利便性は申し分ない
し、ベランダも広い。空いている部屋は南向きの角部屋で、ヤムチャは大いに
気に入った。
「いーねー。どんなペットでも飼っていいの？」
「そりゃもう。ブタだろうが猫だろうがトドだろうがそこにいる大猿だろうが」
「大猿？」
　二匹の大猿がマンションを踏み潰した。大猿に変身したベジータと孫悟飯だ
った。ペシャンコになったマンションから管理人が這い出してきて、二人を見
上げて叫んだ。
「コラー！　お前らペットかー！」
「アギャー！」
「それならよーし！　もっとやれー！」
　管理人のオーケーが出たので、ベジータと悟飯はいっそうパワフルに暴れ出
した。難を逃れたありとあらゆるペットも二人の周りに群がって、興奮して管
理人と一緒に騒ぎ立てた。
「パオー！」
「キシャー！」
「カメー！」
「パンダー！」
　ヤムチャはサファリパークと化したマンションを見て、プーアルに尋ねた。
「お前、ここに住みたいか？」
「イヤ」
「オヤジ！　次の物件へゴー！」
「へへー！」

　色々な物件を見て回った。まあなんて素敵、という物件もいくつかあったが、
決まって地球の平和を守る悟空たちの邪魔が入って、ヤムチャのお部屋探しは
ふり出しに戻ってしまうのであった。
「飽きたー！」
　ヤムチャは焼け跡の上に大の字になった。つい先ほどまではマンションだっ
たその空き地には、まだいくらかの炎が燃え残っている。空のガソリンタンク
を片手に飛び去るクリリンの後ろ姿が小さくなって、夜空に消えた。
「もういい、帰る。しばらくは公園で寝泊りする」
　ヤムチャは立ち上がって、プーアルの尻尾を引きずって歩き出した。オヤジ
はあわてて追いかけて、ヤムチャの背中からフルネルソンで抱きついた。
「わかりました！　こうなったら、とっておきの物件を紹介しましょ！」
　オヤジのフルネルソンは完璧に極まっていた。ヤムチャは口から泡を吹き出
しながら息も絶え絶えにオヤジに訊いた。
「とっておき？」
「はい！　一戸建て土地つき駐車場完備、どんなに騒いでも苦情はなし！　悟
空だろうがベジータだろうが、絶対に邪魔はできません！」
「どこそれ？」
「火星！」

　見渡す限りの真っ赤な大地に、青い屋根の小さな家が建っていた。宇宙服を
着込んだヤムチャは、念願の新居を見上げて大きくバンザイをした。
「オレは宇宙の帝王だー！」
「ヤムチャ様、水と食料がもうないです」
「よし！　コンビニに買出しに行くぞ！」
　ヤムチャとプーアルは地球に向かって泳ぎ出した。蒼く澄んだ地球の光が、
二人の姿を煌々と照らし出した。

ﾜﾛﾀよ

面白かった

荒らしだらけだなこのスレ。
ID:XtvVSCdkといい、ID:RwZsU9Egといい。

しかし、スレタイ見ると
「たまに（は）ヤムチャが活躍する話を考えようぜ」
だから別に何を書いてもスレ違いではないんだな。
荒らしの中にたまにヤムチャが活躍するSSがあれば。
それにしてもVSはヒマだな。

あとこの作品読んで気づいた事

＞「このブタは一体何でありますか？」
＞「パオー！」

VSは本当にパオが嫌いなんだな

>>376
おまいさん、ホントに必死ですなー。
サイヤンに粘着してた人だろ？

ID:XtvVSCdkかID:RwZsU9Egのどっちかに該当するんだろうな、>>378は。
マジで必死すぎ。モニターの前で顔赤くすんなよ。

>>379
違うっつーにｗ
誰が見ても（ｒｙ
ごめんごめん。煽って悪かったよｗｗｗ

>>379
かわいそうに。「必死」すぎて見境がなくなってるな。

君、妙に必死って言葉にナイスリアクションだけど
なんかあるのか？

人間はつねに必死に生きてるんだ

>>382
心の琴線に響いた…

まともなやつが一人もいねえな。
多少ちゃんとした事いうやつだなと思えば、
その次のレスだと煽ってるし。356とかRwZsU9Egとか。



まあ、とりあえずメモ帳復活させるか。

・土曜日、雛段片付けさせられるので朝早く出ていく
・友達Kにドラクエ８をなんとか１５００円で売ってもらう

ドラクエなら中古でそんくらいでうってるじゃん

もうだめだな。このスレ。

いや！まだだ！！これからが一番の盛り上がりだ！

（・∀・）

なんだかんだで356は何も書かないだろうな。別に期待してはいないけど。
だが、荒らしと煽り合いしてスレ荒れるのがウザいからもう消えてくれ。

「俺はSS書きだぞ（ｗ」の人は>>352だよ。

>>390の言う通り>>389のレスアンカーは本来>>352につけるべき発言だったと思われる。
そして、>>389は>>356に煽られた必死っぽい人ではないだろうか…。
これは非常にどうでもいい問題だ。

小説を投稿しようと思って見てみると煽りあいやってて
「俺のも煽られるんじゃねーか？」と思って投稿しづらかった。
争いはやめてくれ。

352はマジで消えてほしいな。というか、こいつは煽り荒らしってやつだろ。
前スレで「俺が書くからスレ立てる」とか抜かしてたやつ。結局書かないくせに。市ね。

>>392
簡単なことだ。
ヤムドラや最強への道やサイヤン以上の作品を書けばいい。なら賞賛される。
359で小説と言い張るのは痛いよ。

↑
恥ずかしい奴の例。
皆さん。こんな人間にだけはなってはいけませんよ。

>>368
面白かったです。ネタの発想力と言うか、これが噂のセルゲームかって
噴出しちゃいましたw

ネタの発想力と言うか
　　　　　　↑

この部分なんで入れたんだろorz
この部分だけ脳内消去しといてください。

>>394
いつまでもスルーできないバカは市ね

>>397

　　　　　　　　　　　　,ヘ　　　　　 　　 　 ,:ﾍ.　　　　　__「 !__ 　　　r_-'^'ｭ　　　ヾ>_
　 　 　 　 　 　 　 　/: :　＼　　　　 　 ／::　 !　　　 ‘,ー　-'ﾐ:　　 ‘コ　r’　　‘ｰｧ /
　　　　　　 　 　 　/::::.....　　＼--―‐'.:.:::...　　!　　　 !､‘ノ＾i,ﾉ　　（ -_,､,ゝ 　　く.,ﾍ.つ
　　　　　　 　 　 /::::::　　　　　　　　 　 　 　 　 ',　　　　　　　　　　 　　r_-^Z、　　r^'ュ r-、
　　　　　　 　 　,'::::　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 i　　　　　　　　　　　 iﾆ.　_-;{　　 ﾌﾉ _i^ﾘ_i　　こ二ﾆﾆﾆゝ
　 　 　 　 　 　.i::::　　　 　 　　-､　　　　　 　 _ 　 !　　　　　　　　　　　（. ‘ｰ'フ　　 ( -_,､＞
　　 　 　 　 　 !:::. 　 　 　 　r"Tヽ　　　　 　/,.-　 !　　　　　　　　　 　 　 ￣
　　　　　　　　|::::..　　 　 　 ｲﾐｿ,.　　　　　　'￣ 　 l　　　　　　　　　　 　 _,-,.、
　　 　 　 　 　 i;::::..　 　 　 　 　 　 　 ___,,,:: -ｲ 　　!　　　　　　 i´ヽ 　 　い {,-ゝ.
　　　　　 　　 　':;::::...　　　　　　ヾ二--‐＜/ 　　/　　　　　 　 l　,人　__,!...!_}ゝ l
　　 　 　 　 ＿　 ＼:::::....　　 　 　 ヽ..＿_,,/ 　 ／　　　　　　 　 ヽ. '´　　　　｀ /
　　　　 ／　　　｀ヽ　｀ゝ:::::........ 　　　　　......／_ 　 　 　 　 　 　　/　　　 ｧ-- '
　　　　 i::.....　　　　;＼!..-ー 、 /⌒ヽ　　　　　 ､＼　　　　　　／　　　 .:/
　　　　　` '''''ｰ- ､::::/ ,..　.　 `/:::　 　〉‐ 、　　　＼ ＼　　　／ 　 　 ..::ﾉ
　　　　　　　　 　 .ｿ'　　　 :　/::.　 　/::　　〉　　　　 ＼＼,／ 　　 　 .:/
　　　　　　　　　/i:. 　 　 　 :,'::.　　 /:: 　./ヽ　　　　 　 ＼!　　　　 ..:;'
　　　　　　　　 / |:: 　 　 　 |ヽ.:..　　　　:'::／　　　　　　　＼　 　 .::/
　　　 　 　 　 /　 !::.　　　　i::.:.:`:‐"ｰ､_,ノ　　　　　　　　　　＼:::／
　　　　　　　/ ,／ヾ;:.... 　 /:.:.:.:.:／:::.:..　　　　　　　　　　　　　ヽ、
　 　 　 　 　| :i　　　`ー::':.:.::.:.:./＼:::::.:.:.　　　　　　　　　　　　 　 ':;

つれた！！

　　　　,.、,､,..,､､.,､,､､..,_　　　　　 　／i
　　　;'｀;、､:、. .:、:,　:,.: ::｀ﾞ:.:ﾞ:｀''':,'.´ -‐i
　　　'､;: ...: ,:. :.､.∩.. .:: _;.;;.∩‐'ﾞ ￣ ￣
　　　　｀"ﾞ' ''`ﾞ //ﾞ｀´´　　 | |
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　　　　　||　 ||￣￣￣￣￣￣￣||

相変わらずだなここはｗ

>>393=397
だということはみんなにばれている。
ばれてないと思っているのは本人だけ。

394＝402もそうだな。
俺からすれば393も402も同じ荒らしだけど。

つーかＡＡは放置かよｗ
ま、「みんな」というほど人はいないけどな。

【見ると不幸】デビルマン２６【関っても不幸】
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1108639854/

　

やはり荒らしは必要悪か。

荒らしが何か役に立ったか？

荒らしがいなけりゃまだパート１３位だろう。
ある意味、現スレ立てたやつも荒らしだし。

スレが伸びれば良いってもんじゃない。

>>409
パート13で荒らしがいないんなら、そっちがいいよ。

ところで、ソフト音頭はどうした？

ソフト音頭自体を荒らしと思わない所がかわいいな。
マジレスすると、荒らしがいないとこのスレとっくに終わってると思う。

>>412
頭悪っｗ

【社会】「俺は行動で示す。逃げない」…ソフト音頭氏逃亡

あれ。そういえば三月からやるって言ってたよな。ソフト温度。

あのソフト音頭の態度と荒らしに対する挑発的なレス見て
（というか、こいつ自体荒らし根性丸出しな）
まだ期待しているやつがいるのは寒い。

大体、現スレでわざわざ保管する価値のある作品なんてないじゃん。
>>368-373はバキスレのVSだから、彼のHPですでに保管されてるし。

ソフト音頭に本気で期待してるやつなんていねーよ
「やったら儲けもの」くらいに思ってるだけ。

もう少し応対がまともなら期待できるんだがな。
荒らしか本物か判別出来かねる管理人候補なんて、
本気で期待するには危なすぎる。

ま、やったらもうけものだな
やらないだろうが

１０万ヒットおめでとうございます。

作品投下します。

今から作品を投下します。

ソフト音頭が前期落ちてまだ必死で勉強してたら笑えるよなｗ

俺は最初から便乗荒らしと思ってたから
何一つ期待していない＞ソフト音頭

こんな程度の低いやつに望みをかける
ここの住人は悲しいな、とも思ってた。

結局２度と姿を現さないor屁理屈つけてやらない→８０％
HP管理始めるが１回２回の更新で投げ出し→１５％
３月から半年以上まじめに更新する→５％

くらいの確率と思うよ。まじめに期待するようなやつじゃない。

「本当はやるつもりでしたが、今までの書き込みにやる気をなくしました」
とか言い出しそうな気はするｗ

ま、

・ソフト温度に本気で期待してる奴はいない
・だが、万が一保管し始めたらもうけもの

でFAだな。俺も同意。もういいよこいつの話題は。

そもそももう３月も中旬だから、この時点で何の連絡もないってことは
やっぱり荒らしだったってことだろ。


それに現時点で保管する必要性のある作品も見当たらないし、
ＨＰは別に無しでいいんじゃない？
そもそも作品自体が来ないし。雑談（というより煽り合い）ばかりで。

age

現スレざっと読んだが笑ったよ。
まじで存在意義がわからん。

>>429
スレタイを百回口に出してみてからほざけ。

やむスレはPart２６で終わった。
このスレは名前が似ているだけの別スレ。

Part１５以降は脳死状態だったけどなすでに

ヤムライン

ギガデイン

>>432
三年間やサイヤンがあるだけましだったと思う
むしろ異星録（ｒｙ

３年間はヤムスレにプラスだったが
サイヤンはあの騒動でプラマイゼロかむしろマイナスだな

サイヤン市ね

この期に及んでまだサイヤンを叩く香具師がいるとは・・・
良くも悪くも、最後の大型作品だったんだな

うむ。

前スレでさ、みんながスレ終了に動いてたのに一人だけ息巻いてた奴いたよな。
「俺がスレ立てる。最初は俺とソフト音頭氏との雑談だけでもいい」とか言ってたバカ。
あのバカどうしたんだろうな。以前から暖めてた新作があるとかぬかしてたけど。
こいつの方がソフト音頭よりはるかにクズだと思うんだが。

あの馬鹿は真性の馬鹿だから仕方ない。
ソフト音頭とこいつ、本物のクズだな。

確かにそうだと思うが、いつまでたってもここから出ようとせず、愚痴ばっかり言っている
俺とお前らが一番のクズだと思うよ

まだこのスレ続いていたのかｗ
何だかんだ言ってまだ愛着あるんだなｗ

もうちょっとだけ続くんじゃ

442はソフト温度か雑談するとか言ってたバカ

age

たまに「age」とかだけレスして上げるやつは
何をこのスレに期待してるのか興味あるな。

晒しage だろ

>>447
そういうお前はどうなんだ・・・・

今日、ブルマの財布から金パクろうと思って開けたら、
6年前の誕生日に俺があげた肩たたき券が大事そうに入っていた。
俺は泣きながら財布からキャッシュカードを抜き取った。

http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%ce%e6%b0%e6%cd%b5%c2%c0&fr=top%2c+top

>449
ちょとワロタ

終焉。

AGE

まとめサイトのレイアウトパクっていいのかなぁ…？

相手にするのもあれだがソフト音頭のトリップはこれ→ ◆tYVbsiB1f2

バキスレのまとめサイトつくりたいんだけどいい？

鳥忘れた…
これだっけ？

もういいから市ねよ
本人だろうと騙りだろうと

>>459
お前こそ二度と来るなよ。何がそんなにお前を駆り立てているんだよ。

459ではないが、人の事は言えんと思うが

もう期待はしていない。
しかし、

ま だ 何 か あ る ん じ ゃ な い か


そう期待する気持ちが、ほんのﾁｮｯﾄあるんだよなあ。

そうだな、また感想テンプレみたいな名作が来るといいな

安芸

愚者はどうしたんだろう。
やはり書く気になれなかったか。

>>465
笑っちまうほどにネタが思いつきません。
もし宜しければ、どなたかテキトーにネタになりそうなこと書いてもらえますか。
そういうの見て脳が刺激されたりもするので。なんでもいいので。

>>466
煽りでなく、もうこの時点で駄目だと思う。
さすが投げ出しのプロと思った。
騙りかも知れんが。

ネタが思いつかないというなら、それはSSを書けないという事ですよ。
たとえ連載始めてもまた投げ出す事確実。無理しない方がいいです。

ナメック星人（ピッコロに限らず）中心で書いたらどうだろう。多分、未開拓の
分野だと思うが。
まあ、本物だったらの話だが。

やむスレ投げ出し糞職人ランキング
第一位　哀戦士
　荒らしに耐え続け、長きにわたり連載を続けてきたのは評価されるところだが、「あと数話で終わる」と宣言したくせに結局、最後は投げ出し。
休載→復活を繰り返し、復活した際には必ず長い言い訳と愚痴を語ることが多かった。バキスレでも新撰組列伝を連載していたが当たり前のように未完。ヤムスレにもバキスレにももう二度と帰ってこないだろう。

第二位　愚者
　いろんなジャンルのSSを書き始めるのはいいが、いつも未完、もしくは適当に終了させる糞職人。作品自体の評価はあまりよくないが、本人はノリノリでやってるっぽい。二本同時連載もやったがもちろんどっちも未完で終了。
さらに前作が終了していないにもかかわらず、新作を書き始める悪い癖がある。

第三位　黄泉の門
　ヤムスレの歴史に残る超問題児。

クズと言えばぶっちぎりでゴミ門だが、投げ出しという点に関しては
上位２人に及ばないな。
両方ともバキスレとヤムスレで同時連載→同時投げ出ししてる。

ま、あんだけ長く書いておいて投げ出した哀戦士が一位に依存はない。
バキスレでも長編カテゴリいってから投げ出したしな

あと、愚者に言い忘れた。
自分のアイデアで書き始めたものすら投げ出している奴が、
人からアイデアの提案もらって続く訳ない。もう消えとけ。
またダメ記録を伸ばすだけだ。

書くのは止めないが、単発読み切りにしとけ。

俺が書きたいところだが何せ今年受験だもんで誰かに書いてほしい。
一年後には必ず書くから誰か何か書いてヤムスレを存続させてくれ。必ず読むから・・
ショートショートなんか読んでみたい

適当に新作かいていい？

>>474
○○ヵ月後に必ず書くと言って書いた奴はほとんどいないのだが
前スレでソフト音頭との雑談スレにするとか言ってた奴もそうだし、
あと哀戦士とかｗ

あ、ソフト音頭も明日がリミットだなｗ

age

ユルやるわ
もってけ

久々に来たんで記念カキコ。

なんとかしてユルをこっちに誘導しときますね。
ユルもヤムスレも糞同士なんで相性がいいでしょう。

>>470のようなスレへの依存度が高そうなレスを見かけると
密かに笑いものにしてるわけだが、実はこれもユルかもしれんね。

ヤムチャも人助けせにゃならんからね、イラクに行ったんだな。
でね、街を歩いていたら、綺麗なお姉さんが近付いてきたんだ。
「あの・・・」「はい？」「ガバッ！」「！？」
なんとその人、ヤムチャに抱きついてキスしてきたんだな。
すると、ヤムチャは眠くなってきたんだ。キスしながら眠り薬をそそいだんだな。


・・・気が付いたらヤムチャは縛られていた。薬のせいか体に力が入らないんだな。
すると、どっかで聞いた言葉・・・「アッラーアクバル！」「ジハード！」
暫くして男の一人が日本語で話してきた。「お前は拘束されてるんだ。分かるか？KODAと同じだ。今から48時間以内に・・・」
「おい！この縄をと・・・グハァッ！？」
はいお約束。話を遮る馬鹿は殴られます。
「今から48時間以内に日本政府がその要求を飲まなければお前は処刑される」

腹は減る。薬で力が出ない。ザコとは言えＺ戦士の一人であるヤムチャだが、
流石にこの状況じゃ縄から抜け出せなかったんだな。

暫くするとヤムチャはう○こがしたくなった。品の良い言い方をすると便意をもよおしたんだな。
しかーし、通訳が運悪くいない。戻って来るまで我慢我慢・・・
駄目だ。２時間待っても帰って来ない。もう限界だね。
仕方無く他の奴らにそれとなく伝えようとした。でも考えが回らない。
「ハロー、アッラーイズトイレット、プリーズ」意味不明だ。
すると玄関から通訳が入って殴られた。
「貴様！神をトイレとはなんたる暴言！死ぬか？」
何だよ、アッラーってデンデのことかよ、と思いながらトイレに行きたいと伝えた。

それから、どれくらいの時間が経ったろうか。
薬の影響はとっくに切れていた。

「今だ！」いや、別にいつでもいいんだけどね。
ヤムチャは縄をほどくとバッサバッサとテロ集団をなぎ倒すんだな。
しかし、手ばっか使うから足元はお留守。眠り薬の注射を打たれちゃった。


気が付いたらまた縛られていた。
「手間をかけさせやがって・・・48時間経った。タイムリミットだ。」
「ええ！？ちょっと待って・・・」



それから暫くして、某インターネットサイトにて彼の首チョンパ動画が貼りまくられましたとさ。

乙。
ヤムスレにふさわしい作品だ。間違ってもバキスレにはくるなよ
>>478-479
ユルはSSは結構好きだ。ゆえにバキスレのままでいい。
ユルのはHPでまとめて読むと面白いよ。


ところで今日だよな、ソフト音頭のリミットｗ

>>484
うん。つーかバキスレがどこにあるか知らない。

>>485
少年漫画板行って「SS」で検索すると見つかる。

>>486
ﾄﾝｸｽ

終わらせようと必死なのが混じっているな

煽りじゃなくどっちもどっちに思える。
終わったスレを見苦しく延命しようとする奴も、
死人に唾かけるような真似してる奴も。

500レスまでいって未だまともなネタが来ない
SSスレに終わらせようもクソもないと思う。

・・と中立を装って人のことばかり言うやつもな。

暇だから昔話をしよう。
俺は両親を早くに亡くした。だから両親の記憶はあまり無い。思い出も多くはない。
家族は父と母だけだった。兄弟もいない、祖父母もいない、親戚も誰もいなかった。
両親は一人っ子の俺に「ヤムチャ」という名をつけた。
珍しい名だがどんな理由でそう名づけたのか、またどんな意味があるのかといったことは、今となってもわからない。

家族三人で海の見える小さな丘に家を建てて住んでいた。
母は美しい人だった。俺はこの美しい母が自慢だった。両親との少ない思い出は母との思い出が大部分だ。
母を思い出す時は、いつも「白」という色を思い出す。
白い服に真っ白なレースのカーテン、食器もぜんぶ純白の白、床も白、テーブルクロスも白、
その上に乗っかった花瓶ももちろん白、ただその中で飾られていた花は色とりどりであった。
といっても何本も花を活けてあるわけでなく、毎日一本だけ凛とした花が飾られていたのである。
週に一回の割合で取り替えられるそれらの花々は、青の時もあったし赤の時もあったし黄色の時もあった。
俺は紫のチューリップが活けられている時が一番好きだった。母は得てして派手な大きいものより小さな美しいものを好んだ。
窓からは海が見える。青空が見える。青空を飛ぶカモメが見える。
風にカーテンが揺れる。そんな部屋をやわらかな太陽が優しく照らす。その中に母がいた。
俺にとって一番古い美しい記憶だ。
母は常に言っていた。白には良い意味でも悪い意味でも、他の色を引き立てる力がある。
あの空も海も、花も風もカップの中の黒いコーヒーも、そして人も。
あなたも人を引き立たせられるような良い白になりなさい、と・・・。
俺はそんな母が大好きだった。
父はこんな白の家を、まるでマシュマロの中に住んでいるみたいだと言ったことがある。
母はまあと言ってクックと笑っていた。

父の話をしよう。
父は大学の研究員で、珍しい動物を探したり研究したりすることを天命のように心得ていた人であった。
そのため家に帰ってくるのは月に２，３回程しかなく、久しぶりに帰ってきては見たことのない動物を抱えて帰ってくる。
母はこんな時必ず「置いてらっしゃい！」と言って頑なに父と動物を家に入れるのを拒んだ。
父はそれでも、次の月にはまた見知らぬ格好をした動物を連れてくる。
それも持ってくるのは決まって不恰好な形をした動物ばかりで、
美しい鳥や可愛い小動物などを連れてきたことは一度もなかった。
母はそのつど「置いてらっしゃい！」と言って動物を追い出させる。
父はそれでも次の月には持ってくる。母はまた拒む。父も負けじと持ってくる。母はなお一層拒む。
そんな滑稽劇が５，６度続いて、ようやく父のほうが折れ動物を連れて帰ってくることはなくなった。
父はそのたびに「女には動物の本当の可愛さがわからん」と呟いていた。

長身でガッチリとした体格の父に俺はあこがれていた。
なんでも昔武術をこなしていたらしく、相当の腕であったと笑いながら言っていた。
しかし後に母から聞いてみたらそうでもなかったらしい。
好きなものは辛子明太子とゆで卵で、帰ってきた時は必ずこれを食っていた。
食事作法に厳しく、飯の食べ方一つで全人格が否定されることもあるというのが彼の自論だった。全くその通りだと思う。

月に２，３度の家族三人での食事は何よりの楽しみだった。
父は動物を連れてくる代わりに、食事の時には必ず、新しく見つけた珍種の動物だの
旅先で経験した奇妙な風習などを話してくれた。
俺はそれを聞くのが楽しみでならず、そのため何度も「もっと頻繁に帰ってきてよ」と父に懇願して困らせた。
父はそのたび「父さん忙しくてなぁ・・。わがままでごめんな」と言いながら俺の頭を撫でてくれた。
母は「毎日帰ってこれるわけじゃないから、居られる時にパパとたくさん話しておきなさい」と俺を慰めてくれた。

珍しく家族三人でドライブをしたことがあった。新芽が萌える春の午前の日で、なんでも大はしゃぎしたことを憶えている。
２，３０分ほど海沿いを走り、途中売店で焼きもろこしを買ってもらった。
アイスクリームも買ってよと頼んだが、母の作ってくれた弁当を持参していたので
御飯が食べられなくなりますよと言われピシャリと拒まれた。
父はそれでも帰りの時に腹が減ってたら買ってやるさと笑いながら言ってくれた。
車中でいろいろな話をしたが、他愛もない話だったので今ではよく憶えてない。
だが途中、山の中に入り蛇行運転をするようになったので俺は車酔いしてしまった。
母が座席で横になっていなさいと言ったので、後ろの座席で足を伸ばして横になっていると、
父はじきにつくからもう少しの辛抱だと言って車の窓を全開にして風通しをよくしてくれた。
頭の上のウィンドウから見える木々は美しく、木漏れ日を顔面に受けながら俺はウトウト寝てしまった。

父の「さあ着いた。ホラ、出てきてごらん。」という声で俺は目を覚ました。
車の振動はなく、どうやら寝ているうちに目的地に到着してしまったらしい。
酔いは消えていたが汗びっしょりであった。
遠くで母が「ヤムチャ、いらっしゃい」と嬉しそうに大きな声ではしゃいでいる。
俺は父に連れられてグタグタになった体で母のもとへ歩いていった。
母の顔を見ると実に嬉しそうだ。
「気分はよくなった？あなた、ずいぶん汗びっしょりなのね。・・・ほら、見てごらんなさい」
母の促す方向を見て、俺は思わず自分の体調も忘れ「うわあ」という間投詞を使ってしまった。
絶景だった。山に川に人に街が、青空の下、まるで絵巻物のように眼下に広がっていた。
どうやらそこは山の頂上らしく、思わず足が震えるような圧倒的な高さだったが、感動のほうが遥かにそれを凌駕していた。
神にでもなったかのように自分たちが住んでる場所を納得するまで眺めることが出来た。
あれが僕の家、あそこは公園、あれは僕の行ってる学校・・・
俺は一つ一つはしゃぎながら自分の知ってる場所を次々に指差した。父はハハハ、ヤムチャは目がいいんだなと笑った。
母も汗でぬれた俺の体に自分の上着を掛けながらふふふと笑っていた。
どうやら二人のこの笑みには、自分がこの景色を見ることができたという嬉しさより、
俺にこの絶景を見せることが出来たという嬉しさが強く含まれていたらしい。
俺は舞空術で空を飛ぶ時、いつもこの日とこの日見た眼下に広がる風景を思い出す。

そのあとは山の頂上に植えられていた桜の木の下で母お手製の弁当を食べた。
それは大きく立派な桜で、小さく美しいものを好む母も、
その巨大な桜の幹をさすりながら立派だと言って褒めていた。
父はそこで、
「俺はこうしてたまの休日にしか帰ってこれないが、くれぐれも母さんを大切にな。迷惑だけはかけちゃだめだぞ」
と言った。
幼い俺はもちろんだよと言いながら弁当をぱくついていた。父も母も笑っていた。

まったく、平和な日々だった。
毎日浜辺で遊びまわる。風に頬をなでられ海を眺める。
白い部屋で母と語らう。新しい刺激を父から受ける。二人とも俺を愛してくれた。
それが俺の全てだった。そしてそれで十分だった。

・・・しかし、不幸というのは必ず突然やってくる。
事前に「覚悟を決めてくれ」などと言ってくれたことは一度もない。
この時もまた然りだった。

連続投稿すいません。つまらなかったら遠慮なく言ってください。
即打ち切ります。

いや、続き読みたいな｡頑張って。

このスラムスレで書くのは大変だが、頑張れ。

まだ始まったばかりだから面白いとは言えんが
下手じゃないし荒しは気にせずｶﾞﾝｶﾞってくれ

グダグダ

はっきりいってつまらないけど、別にここは何書いてもいいと思うよ。

じゃ、やめます。自分４７４の受験生でとりあえず何か書こうと思ったのですが
来年まで精進します。滅茶苦茶忙しいし・・・

決断早ッ！ｗ
おいおい、煽りでなくこのレベルでﾏﾝｾｰされると思ったのか？

まあヤムスレらしいといえばヤムスレらしい。
なんの予告もなく投げ出す奴よりずっとマシだ。
来年またおいで。多分、現スレで終わると思うけど。

ｱｹﾞ

>>503みたいな人間性最低のレスがよく釣れるスレ・ヤムスレ
反応が素直なのでヲチるためにも他スレの避雷針にするためにも
ヤムスレは存続させねば。（まあ黙ってても存続するがね）

ただ存在しているだけを存続というなら、ずっと続くだろうね。

ヤムチャ「うちゅーぅのうぅーみーはーおーれーのうーみー
　やぁ、良い子のみんな、俺を覚えてるかな？俺の名はキャプテン・ヤムチャ
　宇宙を旅する海賊・ウルフハリケーンの船長だ。」
プーアル「ヤムチャ様、そろそろ、新しい宇宙船が欲しいです。」
ウーロン「宇宙船なくしてからソッコーで休載ワロス」
ヤムチャ「船なんかなくても俺たちはこうやって宇宙の海を泳いでられるだろ？」
プーアル「ご都合主義ですね・・・正直、泳ぎ疲れましたよ。」
ウーロン「つか、漏れらよく生きてる罠。」

ヤムチャ「たしかに3年近く泳ぎつづけてるのに適当な星が見つからないな。」
プーアル「こんな時、悟空さんなら・・・」
ウーロン「瞬間移動で2ｹﾞﾄだなw」
ヤムチャ「ヤードラット星人がこの俺様に瞬間移動を教えることを恐れたからな。」
プーアル「恐れるも糞も」
ウーロン「いいように遊ばれただけじゃネーか」

うちゅーぅのうぅーみーはーおーれーのうーみー、ウルフハリケーンの旅はまだまだ終わらない!?

ふふ、買っちゃったもんね、ドラゴンボール完全版23巻。
もうさ、先は知ってるんだけど、このドキドキ感がたまらんわけよ。
アニメのエンディングで言ってたな、「ロマンティックあげるよ。」
うーん、甘美な響き、まさに完全版はロマンティックをくれるんだな、うん。

さて、悟空はナメック星を脱出できるのかってとこから始まるわけだが・・・
この巻はフリーザ親子が出てくるくらいで終わりかな。
考えてみれば、そんなに見せ場のないストーリーになってそうな気がするな。
ふうふむ、あっ、そういや天津飯はここでもう少し界王星に残るんだな。
にしては特に役に立った覚えも無い。。。あっ、セル足止めがあったな。
で、我らが役立たずヤムチャ様は無事、復活を果たしたわけだが、こいつこそ修行しろよw

さーて、あー、いきなり話が進むな、ヤムチャがフラれる直前まで一瞬だ。
ここでフリーザ親子登場!!死んだはずのフリーザとその父親を出すなんてさすが鳥山明。天才だ。
ん？ん〜？なんだ？このコマ？フリーザの気が消えたって!?
どういうことだよ？原作と違うぞ、おい。
しかも、その後は真っ白かよ、フザけんなっての。
仕方ない、明日、本屋に行って交換してもらおう。

ん？メールだ、はいはい、げっ、着信80件って何だよ、しかもこのメールの数・・・OTL
ったく、どいつもこいつもテレビ見ろ！だの見てるかだの、こっちはDB読んでたっつの
何か面白い話でもやってるのか？しょーがねーな。
ﾎﾟﾁっとな、えっ、UFOが現れた!?

排泄物？たれながし？

age

ヤムロットの個人サイト晒しますね

http://bvlgari-baby.hp.infoseek.co.jp/DB/DB.html

どうやら、俺がDB完全版を読んでいる間にアメリカ上空にUFOが現れたらしい。
テレビではどのチャンネルもUFO出現の緊急特番ばかりやっている。
しかーし、この俺の経験上こんな時こそ2chの出番だ。
様々な分野のヲタクどもがひしめく2chならいち早く情報を入手することが出来る。
テレビでは放映されてなかったが、UFOが今どこにいるのかだとか、画像とかもあるはずだ。

こんな時はやっぱりニュー速だろうな。
えーと、やっぱり、UFO関連のスレ乱立かよ、ヒマな奴らだな。
どれにするかな。うん？『UFOとDBのフリーザが乗っていた宇宙船の類似性を指摘する声？』
おいおい、ヌー速の記者がフリーザの宇宙船とか言ってんなよ、これがヌー速クオリティw
でも、まぁ、ここなら画像があると見て間違いなさそうだな。

ビンゴ、>>1に画像のあるURL書き込んである。つか、アホーかよ、探せよ俺・・・OTL
えと、へぇ、これがUFOか、ﾏｼﾞで似てる気もするな。さっき見たばっかりだから間違いない。
一応、手元の落丁完全版と見比べてみるか。って、ダメじゃん。宇宙船が出てくるの辺りから真っ白。
ん？なんだ!?さっきまで真っ白だったページに新しいコマが出てきてる。。。
フリーザ親子が宇宙で磁気嵐に巻き込まれたって!?DBにそんな話はないぞ。

「おい、相棒、何をファビョってんだ？」
俺しかいないはずの部屋の中で誰かが俺の名前を呼んだ。
ハッとして振り返った俺の目の前には再びヤムチャがいた。
一体、何がどうなってるんだ!?

新手の荒らしか

156:えあろすぺぇすかでっと ◆NCC1710hh2 05/02/26 00:40:55 JhOB04V9 [sage]
>>155
手始めに電波ﾏﾝを追い込もうぜ｡
あのｶﾞｷ絶対に許さん｡
汚い根性で頑張り1000達成するのも馬鹿丸出しだし､datされるか削除ならｻﾞﾏｰﾐﾛだし､
どれになろうと無様な姿を見学できるとか内心思ってる自分って超性格悪いかな?
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1103640135/156
218:えあろすぺぇすかでっと ◆NCC1710hh2 05/03/15 23:09:14 5ZBudAjw BE:66974459-
電波ﾏﾝが入院するか自殺したらこのｽﾚの再利用を一部許可しよう｡
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1103640135/218
234:えあろすぺぇすかでっと ◆NCC1710hh2 05/03/18 02:38:48 srPDUtH8 BE:23813344-#
>>233
ｷﾁｶﾞｲ以前に人格の腐ってる電波ﾏﾝは死ぬことが一番社会のためになるって事さ｡
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1103640135/234
266:えあろすぺぇすかでっと ◆NCC1710hh2 05/03/18 22:27:06 f03mAFMy BE:44649465-#
>>265
これこれ｡不穏当な事を言ってはいけませぬ｡あくまで電波ﾏﾝが自殺しないと迷惑する奴が出るじゃないか｡
電波ﾏﾝごときがそんな傍迷惑なことになってはいけないからな｡www
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1103640135/266
280:えあろすぺぇすかでっと ◆NCC1710hh2 05/03/21 00:32:39 ??? BE:53579366-# [sage]
>>279
あのｸｿｶﾞｷ判ってやってる所が性質悪い｡挙句侘びの一つも入れるでなく言い訳しまくりんぐ｡
詫びた所でもう遅い。奴が根を上げてｸﾗｳﾝから出てくか完璧に狂って事件起こすか自殺するまで止めないよｵﾚは｡
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1103640135/280
【ﾗｳﾝｼﾞｸﾗｼｯｸ】ともかく膣と電波は今すぐ死ぬべき
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1103640135/
“完璧に狂って事件起こすか自殺するまで止めないよｵﾚは｡”

IDのうしろのBE:って何よ
もしかして２ｃｈに荒らし認定表示とかあんの

世間を騒がすUFO、再び俺の前に現れたヤムチャ。謎を秘めたDBの落丁完全版。
「なーに、素っ頓狂な顔してんだ？」
「ヤムチャ、なんで、また出てきたんだ？」
「おいおい、質問に質問で返すなよ。とりあえず、落ち着けって、な。」
頭の上に無数の？が飛び交う俺を尻目にヤムチャはカラカラと笑った。

「けど、俺はもう、お前の活躍する物語を書くのをヤメたんだ。なのに、なんで？」
俺はかつて2chにあるスレでこの男をどうにか活躍させようといくつかの物語を書いた。
あれはちょうど2年程前の夜だったか・・・こいつは今と同じように俺の目の前に現れた。
そんなわけはないし、誰も信じることはないだろうが、俺にとっては紛れもない事実だ。

そのことを描いたSS『ふりかえればヤムがいる』が事実上、俺の最後のヤムチャ小説となった。
いつしか俺の足はヤムスレからは遠のき、ヤムチャのことも忘れようとしていた。
だが、そのヤムチャが再び俺の前に姿を現した。なぜ、今頃になって俺の前に・・・
「さぁな、それは俺にも分からない。ただ、はっきりしてることは何者かがこの世界に俺を送り込んだ。」
あの時と同じように俺の心の中を読みながらヤムチャは淡々と話を進めていく。

「そして、その何者かはご丁寧なことにあのフリーザまでこの世界に呼び寄せやがったみたいだ。」
「フリーザ!?じゃ、やっぱり、あのUFOはフリーザの？」
冗談じゃない、フリーザがこの世界に現れただなんて。
少なくともこの世界にはフリーザに対抗できる力を持った戦士は存在しない。
世界中の軍隊が束になっても傷一つつけられるかすら疑わしい・・・状況は最悪だ。

「そう悲観的に考えるなよ。俺がいる。フリーザの好きなようにはさせやしない。」
「簡単に言うなよ!!どうやったらお前がフリーザに勝てるんだ？ムリだって・・・」
最後の希望がこの男ではどう考えても地球はフリーザによって滅ぼされる。
せめて、ここに現れたのがこいつじゃなく、悟空であれば話は別だったが・・・
「決めてかかるなって前に言ったよな、俺はお前が作り出したヤムチャだ。
神であるお前次第で俺はフリーザをはるかに超える力を持つことだって出来る。」

ふとヤムチャが頼もしく思えた。だけど、このヤムチャをどうやってフリーザと戦わせりゃいいんだ!?

突如、現れたフリーザのUFOとヤムチャ、一体、世界はどうなっちまうんだ？
「さてっと、どうやらこいつが原因みたいだな。」
そう言うとヤムチャはベッドに投げ出していた落丁完全版を拾い上げると、
おもむろにそのページをめくり始めた。登場人物が自分の出ている漫画を読んでいるのだ。

「それ、途中からページが真っ白だったんだ。けど、その白いページに新しいコマが・・・」
混乱しようとする頭をどうにか冷静に保とうと俺の理性は必死に狂気に抗う。
俺の心を読めるヤムチャに説明する必要なんてないのかもしれない。
だが、自分の口で説明することが何かのおまじないのような、そんな気がしていた。
「大体のことは分かった。要するに途中で途切れてしまった物語がおかしな方向に進んだわけだ。」

ヤムチャの言葉は見事に核心を突いていた。
「そして、この本にはその後の展開が次々と記述されるように出来ているようだな。ほら、見てみろ。」
ヤムチャに促がされて落丁完全版を覗き込んだ俺の目にフリーザの部下によって作られた廃墟が飛び込んできた。
「そんな!?これって現実に起こってることなのか・・・」
慌ててテレビをつけ、2chのスレを片っ端から開いて回る。

2chではどうやら、アメリカのどこだかの基地が壊滅したという報が出回っていた。
テレビは壊れた玩具のようにその基地からの最後の通信を流すことを繰り返していた。
「ははっ、ウソだろ。冗談・・・だよ、な？」
こんなことあるはずがない。フリーザなんて空想のキャラクターだ。それが・・・
「だが、実際にフリーザは現れた。そして、俺もここにいる。それが全てだ。」

ヤムチャの言葉は死刑宣告のように俺の胸に重くのしかかった。
だが、このまま、死を待つわけにもいかない。
「そうだ、相棒。俺達で何とかしてやろうぜ。」
ヤムチャの言うとおりだ。だが、どうやって・・・
その時、ヤムチャが再び口を開いた。

「この本さ、ドラゴンボールっていうんだな。なら、願いを叶えてくれるかも知れないな。」

落丁完全版とリンクを始めた世界、残された希望はヤムチャのみ。
「名前がドラゴンボールだからってそれは安直過ぎだろ。」
落丁完全版がドラゴンボールみたいに願いを叶えてくれるなんて到底ありえない話だ。
「だけどさ、考えられないことが起こってしまってるんだ。何が起きても不思議はない。」
ヤムチャは俺の心を読み取り、食い下がってくる。

「たしかに不思議はないかもしれないけど・・・」
そう、落ち着いて考えれば、全てはこの本から始まったようなのだ。
それならこの事態を乗り切る手段もこの本が握っているのかも知れない。
「とりあえず、神龍を呼んでみよう・・・出でよ神龍、そして願いを叶えたまえ!!」
神龍を呼び出す呪文を唱え、両手を挙げるヤムチャ・・・だが、何も起こらない。

「やっぱ、ダメじゃん。」
やはり、どう考えてもこの本がドラゴンボールみたいに願いを叶えてくれるワケがない。
「おっかしーな、やり方が間違ってんのかな・・・」
なおも諦めようとしないヤムチャにさすがの俺も腹が立ってきた。
「出来なくて、当たり前だろ!!何がドラゴンボールって名前だからだ！」

ヒステリックに喚く俺を他所にヤムチャは落丁完全版に見入っていた。
「待て！相棒、こいつをよく見てみろ。」
ヤムチャが指し示す、その先にある落丁完全版のページの隙間からは微かな光が漏れていた。
バカな・・・ウソだろ!?神龍が現れるってのか？
「よし、開いてみよう。」そう言うとヤムチャは光を放つページを開け放った。

そこには2ページ丸々使って、雄大な龍が描かれていた・・・神龍だ。
その神龍には吹きだしがついてあって、そこにはこう書かれていた。
「さぁ、願いを込めて次のページを開け。」

「やったぞ、相棒!!神龍が願いを叶えてくれる！」
信じられない。俺にはもう何がなんだか分からない。ただ一つこの先、俺が二度と味わうことがないだろう。
それほどの興奮を味わっていたは確かだ。その興奮を何とか抑えようと俺はヤムチャに尋ねた。
「だけど、何を願うんだ・・・？」

落丁完全版に現れた神龍、フリーザ打倒の鍵はこの本が握っている。
「そう言われてもな、こいつが本物のドラゴンボールと同じような制限を持っているのか、いないのか。」
確かにその通りだ。ドラゴンボールは作り手の力以上のことは出来なかった。
「ダメ元でフリーザを消してもらおう！」
そう言うと俺は落丁完全版に願いを込めて次のページを開く・・・

「ん？あれ、開かない・・・何でだよ？」
落丁完全版のページはまるで貝が硬く、その身を閉ざすように開かなかった。
「願いが足りないのかな？」
呑気に答えるヤムチャ、どう考えてもこいつには緊張感が足りない。
小一時間、頑張ったがやはりページは開かなかった。

「何かの冗談か？くそっ、何が願いを込めてだ・・・えっ!?」
不満を吐き出した俺の目に映ったのは神龍の吹きだしの文字だった。
そこには先ほどまでとは違う文字が並んでいた。
「その者の力は私の力を大きく超えている、その願いは叶えることは出来ない。」
やはり、そうだ、この神龍にも制限がある。どうやらドラゴンボールにある程度、忠実なようだ。

「これではっきりしたな。こいつは紛れもなく神龍だ。なんでかは分からないけどな。」
相も変わらず淡々と話を進めるヤムチャ。まるでナレーターか何かのようだ。
なぜ、神龍がこの本の中にいるのかは分からない。だけど・・・こいつが俺達のジョーカーだ。
とりあえず、今のこちら側の戦力は未知の力を秘めた神龍と、ヤムチャのみ。
対するフリーザ側の戦力は・・・フリーザ、コルド大王、部下数名と見て間違いないだろう。

分の悪い賭けだ。そう言えば、このヤムチャはいつぐらいのヤムチャだろうか？
「俺の力ならちょうど、フリーザたちと同じ時代の俺だ。」
またも俺の心を読んで答えるヤムチャ。だが、そんなことはどうでもいい。
それなら、フリーザ本人やコルド大王はムリとしても、部下達くらいは倒せそうだな。
圧倒的に劣る戦力、ならば、こちらは戦略で相手を上回るしかない。

「おいおい、忘れたか？お前が望むなら俺はフリーザをはるかに上回ることが出来るんだぜ。」
自信たっぷりに答えるヤムチャ、そうだ、俺はこいつの神なんだ！

自信たっぷりのヤムチャと神龍、こいつらがいれば・・・フリーザなんて怖くない。
「ヤムチャ、お前､頼もしいな。」
先ほどのヤムチャの言葉に俺はすっかり肝心なことを忘れてしまっていた。
「よし、相棒、神龍の力で俺をフリーザの元へ送ってくれ。」
そう言いながらヤムチャは見慣れた胴着の帯を硬く締めなおした。

「神龍よ、ヤムチャをフリーザの元へ送ってくれ。」
声に出す必要はなかったのかも知れない。だが、俺はあえて願いを声に出して、ページを開いた。
すると、そこには新しいページにフリーザたちと向き合うヤムチャの姿が描かれていた。
「す、すごい。本当にヤムチャがフリーザたちの元へ行った。」
神龍の力の偉大さに酔いしれながら、俺はうっとりとそのページを見つめていた。

「さすがは神龍だな。よーし、こっからは俺の出番だ。」
まるで、すぐ間近でヤムチャが喋っているかのような錯覚に陥る。
もはや、俺の心は完全版に入ってしまっていた。
だが・・・って、おい！ヤムチャの奴、本当にここにいるよ・・・OTL
「お前、何してんだよ！つか、えっ、本の中にもヤムチャ？ここにもヤムチャ？」

「どうやら、俺はこの部屋とフリーザたちの所と二つの場所に同時に存在できるみたいだな。」
ｱﾘｴﾈｰ。ったく、よし、覚悟は決めた。もう何が起きても不思議はない。
「何ですか、あなたは？」
落丁完全版の中ではヤムチャと向き合ったフリーザがヤムチャに問い掛けていた。
周りにいる部下達は不敵な笑いを浮かべている。
「俺はお前を倒す者だ。」
言うが早いか、ヤムチャの拳が手刀が、蹴りがフリーザの部下達をなぎ倒していく。

「ほう、なかなかやるようですね。よく見るとその服、あなた、ソンゴクウの仲間ですか？」
全ての部下を倒されてなお、体の半分近くを機械で覆われた復讐鬼は余裕たっぷりにヤムチャに尋ねた。
「あぁ、そして、お前はここで死ぬ。俺の手にかかってな。」
痺れる、ｶｺｲｲぞ、ヤムチャ!!
だが、次のコマであっさりとヤムチャの体はフリーザに貫かれていた・・・

どうやら、ヤムチャは死んでしまったらしい。どうしよう・・・
簡単にフリーザに体を貫かれたヤムチャを見て、俺はすっかり肝心なことを忘れていたことに気付いた。
ヤムチャが自信たっぷりに出て行って勝ったためしがあっただろうか・・・いや、一度もなかった。
そう、連戦連敗、2chではヘタレの代名詞、所詮、こいつはこんなものだ。

「はいはいおー」
突如、奇声が部屋に轟いたかと思うと、俺は軽く宙を舞っていた。
何が起きたって言うんだ？いや、この掛け声は・・・ヤムチャ!?
「ったく、すぐに諦めてんなよ。」
何事もなかったかのように俺に喋りかけてくるるヤムチャ。

「ってーな!!つか、お前、死んだんじゃないのかよ？」
そうだ、たしかにフリーザに体を貫かれて、ヤムチャは・・・
「どうやら、その本の中で戦う限りは本体は無事で済むようだな。」
はっ？何を言ってるんだ??本体って・・・何のことを言ってるんだ？
「その気になれば、神龍の力を使わずとも、俺がフリーザの気を辿って行けば良かっただろ？」

確かにヤムチャの言う通りだ・・・だけど、やっぱりワケがわからない。
「つまりはこういうことだ。俺はここにいて、戦っているのはもう一人の俺。」
もう一人のヤムチャ？あぁ、ダメだ。お父さん、お母さん、僕は狂ってしまったようです。
「神龍の力でお前は俺の分身をフリーザの元へ送り込めるってスンポーだ。」
ヤムチャの声は遠くの世界のように思えた。

「聞いてるのか、おい、相棒!!」
はいはい、聞いてますよ。えーと、ヤムチャは不死身で俺が念じればいくらでも強くなると。
・・・不死身でいくらでも強くなる!?スゲッ、フリーザなんて目じゃない。
「分かったか？神龍に俺の分身を生き返らせてもらうんだ。とびっきり強い俺をイメージして。」
あまり、聞いていなかったが、どうやら、まだ、ゲームオーバーってワケじゃないみたいだ。

よーし、出来るだけ強いヤムチャをイメージして、生き返れ、ヤムチャ!!
ありったけの願いを込め、俺は次のページを開いた・・・

不死身でいくらでも強くなるヤムチャ、これなら負けないぞ、フリーザ!!
・・・すっかり、俺は疲れてしまった。
ドクヤム、グラヤム、偉大なるヤムチャ、ダークサイドヤムチャ、二つの頬の傷ヤムチャ、
最終章ヤムチャ、ヤムロットヤムチャ・・・果てにはヤムチャイクヤムチャ。
およそ考えられるヤムチャ全てを送り込んではみたが、結果はすべて惨敗。

「お前､いくらでも強くなれるんじゃなかったのか？」
憤る俺を前にすっかりヤムチャは小さくなっていた。
「フリーザがあんなに強いなんて思ってもみなかった。」
いや、お前さ、Z戦士だろ気とか感じられるんだろ？
やっぱり、こいつはヘタレでしかないようだ。

すっかり、ヤムスレに出てきたヤムチャのストックもなくなっていた。
もはや、勝機が残されているとも思えない。こんな時に悟空がいてくれれば・・・
そうだ！悟空を神龍に呼んでもらおう。なんで、最初に気付かなかったんだ・・・OTL
「すっかり、俺は忘れられてるな・・・」
一人イジけるヤムチャ、そして、俺は悟空を呼び出すよう、神龍に願ってページを開いた。

よし、ページは開いた。つまり、悟空をここに呼び出すことが不可能じゃないってことだ。
これでフリーザ親子もジ・エンド・・・だが、新しいページに悟空の姿は無い。
神龍、一体、どうしたんだ？
「あー、悟空の奴、来ないみたいねー。」
こいつ・・・ハナクソほじりながらイヤミ言ってやがる。

「おまっ・・・誰のせいだよ？あぁ!?お前じゃ勝てやしないから悟空呼んでんだろうが！」
さっきまでの威勢はどこへやら、すっかり、腑抜けたヤムチャがそこにいた。
「お前のイメージが足りないんじゃないか？」
この野郎、言わせておけば・・・
「そうだ！お前さ、界王星で修行したんだよな、なら、元気球を作って、神龍の力で命中させよう！」

忘れていた。そうだ、戦力では決定的に劣っている。それなら戦略で勝つんだ。

力で勝てないのなら、頭で勝つ。元気球で逆転だ！
「イヤだ。」
・・・えっ、何言ってんのこいつ？イ・ヤ・ダ・・・？ドウイウイミディスカー？
「お前さ、俺が元気球使ってるとこ、見たことあるのか？」
見たことあるのかって、そういう問題じゃないだろ・・・OTL

「そういう問題だ。」
なぜだか、強気になるヤムチャ。
「お前さ､俺が元気球使ってるとこなんて、想像できるか？」
想像しようとすればいくでも・・・う〜ん、できないw
「だろ？界王拳も元気球もあの悟空だから出来たんだ。ピッコロや天津飯でも出来なかったんだぞ。」

なぜだか、偉そうなヤムチャ、だけど、説得力があるような、ないような・・・
「前に言っただろ、俺だってやりたい役があれば、やりたくない役もある。やりたくない役やらされてフリーザに勝てるわけがない。」
いや、今はそんな場合じゃないだろ、どうにかしてフリーザを倒さないと・・・
「いーや、そういう問題だね。戦略だとか偉そうなこと言ってお前がやってるのは空想だ！」
空想・・・言われてみりゃそうだ。他人の考えたヤムチャを俺はこいつに押し付けてただけなのかも知れない。

じゃぁ、どうすりゃいいんだ？画期的なフリーザに勝つ方法なんて思いつかない・・・
「正直、どうにも俺の力じゃフリーザには勝てそうもない。俺が束になったところで勝てるかどうか・・・」
!?束になって？・・・そうか、神龍の力を持ってすればヤムチャの分身をいくらでも作り出せる。
1000人ヤムチャってのはまだ試してなかった。あれのコンセプトだけ頂いてみよう
ヤムチャらしさを失わないように細心の注意を払って、1000人分のヤムチャの力を引き出す。これしかない。

「ほう、考えたな。単なるパクリじゃなく、そこにアレンジを加えてみるか。だが、お前に俺の力を引き出せるかな？」
ヤムチャの性格がどんどん悪くなってきてるのは俺の気のせいか・・・
だけど、さすがにこれがラストチャンスかも知れない。
フリーザにとってヤムチャとのことは悟空が来るまでの遊びに過ぎないとしても、飽きてきただろう。
よーし、後は任せた1000人ヤムチャ!!

ヤムチャの駄目っぷりがいい。
あの駄目っぷり見てしまったらいくら強いイメージを持てって言っても無理だろｗ

1000人ヤムチャって…
いくらなんでも人の作品パクんなよクズ
どうせ何処にも保管されない捨て作品だからいいけど。

やっぱり、ヤムチャではフリーザには勝てないのか？こうなりゃ数で勝負だ!!
「頼んだぞ、1000人ヤムチャ、そして、神龍・・・」
ワラにもすがるような気持ちで俺は何度目かのヤムチャを送り出した。
そして、これまでにないほどの祈りを込めて落丁完全版の新しいページを開く。
どさっどさっ、という擬音語とともに無数のヤムチャがそのページには舞い落ちていた。

舞い降りたのではない。まるで、雨が降るかのように幾人ものヤムチャが無防備に降ってきたのだ・・・
笑い転げるフリーザ、頭や腰を抱え、のたうちまわるヤムチャたち。こいつら、ダメすぎる・・・OTL
「まったく、しつこい人ですね。私もそろそろ、遊びには飽きてきたところでして・・・」
やはり!?フリーザにとってはこの星にいる(と思い込んでいる)悟空が来るまでの暇つぶしでしかないようだ。
「じっくりと一人ずつ殺してさしあげましょう。全員が死んだらソンゴクウもろともこの星は破壊します。」

くそっ！最低だ・・・しかも、1000人ヤムチャは今までで一番頼りになりそうもない・・・万事休す、俺！
「はいはいおー！」
再び、宙を舞う俺・・・空を舞いながら見たヤムチャの目はどこかもの悲しかった。
よりによって、なんでここに現れたのがこいつだったんだ。悟空じゃないにしても、せめて、クリリンとかなら。
「お前さ、さっきから弱音しか吐いてないな。」

当たり前だ、畜生。どうやったって勝てるわけない。相手はあのフリーザだ。
「だがな、その本の中の俺をよく見てみろ。俺は決して勝負を諦めていない。」
言われてみれば、その通りだ。何度負けてもヤムチャはフリーザに向かっていった。
勝てるはずもない戦いに送り出す俺に恨み言を言うこともなく。
「ヤムチャ、俺が悪かった。どうやらこれが最後の戦いになりそうだ。頼んだぜ、相棒!!。」

意識して俺はヤムチャが俺を呼んでいた相棒という言葉を使ってみた。
せめて、この最後の戦いくらいは、ヤムチャを信じてみよう。そう思ったからだ。
ヤムチャ1000人+俺 VS フリーザ、最後の戦いが今、幕を開けた。

地球の命運を賭けた1000人ヤムチャとフリーザのの戦い。待つのは希望か絶望か!?
戦いは3人のヤムチャの特攻から幕を開いた。狼牙風風拳でフリーザの周りから一斉に攻撃するヤムチャたち。
ドカッバキッボコッ、擬音語がコマを埋め、ヤムチャたちの攻撃が見事にフリーザを捉えていた。
「よしっ！イケる、イケるぞ、ヤムチャ!!」
俺は隣にいるヤムチャの背を叩きながら喚起に酔いしれた。

「いや、ダメだ、まるで効いてない。」
ヤムチャは冷静に戦況を分析していた。よく見ればフリーザの顔は笑っている。
わざと殴らせていただけか・・・そう判断し3人のヤムチャたちはフリーザとの間合いを開ける。
その瞬間、フリーザが一人のヤムチャを指差した。見えない攻撃に絶命するヤムチャ。
ニヤリと悪魔の笑みを浮かべ、フリーザは2人目3人目のヤムチャを屠った。その間、わずか2コマ。

「やっぱり、こいつ強い、強すぎるっ！」
そう言いながら何人かのヤムチャはこれまでの先頭で捲れあがった岩肌に見を隠した。
なおも戦おうとするヤムチャの数・・・ゼロ。って？あれ、ヤムチャ、戦えよ!!
「いや、ほら、あいつ強すぎるでしょ？」
俺の隣ではデカい風呂敷包みを背負って逃亡しようとするヤムチャがいた。こいつら・・・

「いや〜、逃げようなんて思ってないからな。マジで。」
ゼッッッテーーーーーッ、嘘だ。こいつ、逃げようとしてやがった。
お前それでもZ戦士かよ？俺はヤムチャのあまりの不甲斐なさに涙をこぼしていた。
そりゃさ、お前にとっちゃこの世界はどうでもいいかもしれない。だけど、俺にとっては・・・
「分かってるって、お前、これまで遊び気分だっただろ？」

さっきまで背負っていた風呂敷包みはどこへいったのか、ヤムチャは再び凛々しい顔を取り戻していた。
しかし、その間にもおよそ100を超えるヤムチャたちがフリーザによりじわじわと惨殺されていた。
「お前が本気で俺を勝たせようとするなら、俺が強いイメージ、勝った時のイメージを強く頭に思い浮かべるんだ。」
強いヤムチャ・・・そうだ、ヤムチャだって仮にもZ戦士の端くれ。決して、弱いわけはない。
あのフリーザに勝てるヤムチャをイメージするんだ!!

フリーザと相対するヤムチャ、しかし、彼我の実力差は大きい。本当にヤムチャは勝てるのか!?
強いヤムチャ、強いヤムチャ・・・そう呟きながら俺は目を閉じてヤムチャが勝つ姿を思い浮かべようとしていた。
「ダメだ、ヤムスレのヤムチャばかりが思い浮かんでくる。」
そんな俺の目が開いた時にはフリーザの周りで累々と屍の山を築き上げたヤムチャたち。
どれほどの犠牲が出たのだろうか？ここまでをの展開を読み返してみれば、
見えないどどん波モドキやら、気円斬モドキやら、汚い花火やらフリーザの虐殺ショーが繰り広げられていた。

「ヤムチャ、戦力はあとどれくらいだ？」
さすがに焦った俺にヤムチャは600を切るくらいだと素っ気なく答える。まるで他人事だ。
力の差があるのは分かる。だけど、ここまで一方的にやられるものなのか？
「仕方ないだろ？フリーザの攻撃が全く見えないんだ。」
この期に及ぶまで、ヤムチャは恐ろしく重大なことを俺に話していなかった。
見えてない!?全く動きについていけてなかったってことか？

「その通りだな。見えない相手に攻撃をかけても完璧に捉えることは出来ない。
それよりも相棒、早いとこ強い俺をイメージしてくれ。さすがにこのままじゃキツい。」
強いヤムチャも糞もない。勝てる見込みなんて最初からなかったんじゃないのか？
途方にくれそうな自分と戦いながら、俺は何とかフリーザに勝てるヤムチャをイメージする。

ブウ編のヤムチャなら・・・ダメだ、完全に存在意義ナシ。
人造人間編は・・・串刺し、骨折、ヤル気ナシ。
ナメック星じゃ・・・出番ナシ。
サイヤ人編では・・・いいとこナシ
Z時代のヤムチャ・・・OTL

えぇーい、ヤムチャだってカッコよかった時代があったはずだ!?

フリーザを前になす術もなくやられていくヤムチャたち、こいつを倒す強いヤムチャよ、思いつけ！
確か、無印での最後の戦いはシェン戦・・・足元がお留守。
初代ピッコロ戦は・・・骨折中。
天下一武道会・・・天津飯のカマセ。
やっぱ、ダメじゃん、ヤムチャって誰かに勝ったことあったっけか。

この頃になってくると、俺の記憶も途切れ途切れになる。完全版1巻からヤムチャが勝った戦いを探してみよう。
悟空との戦いかぁ、懐かしいな、初登場初勝利、この頃のヤムチャは輝いてたな・・・
おっと、これは実力じゃないからダメだ。しかも、狼牙風風拳なんて使い物にならない。

「相棒、お前、ちょっとひどすぎ・・・OTL」
これは・・・占いババの館での戦い。そういや、ここでヤムチャは透明人間のスケさんに勝った気がするぞ。
やっぱり、ヤムチャ勝利・・・ほとんど、亀仙人のおかげだけど。
見えない相手に鼻血ぶっ掛けて見えるようにするなんて、天才だなクリリン。
ん？見えない相手!?今のフリーザと同じ状態ジャマイカ？

「相棒、お前、何か良からぬこと考えてないか？」
心配そうに尋ねるヤムチャを無視して俺の頭は高速で回転を始めた。
フリーザは見えない。見えないから攻撃が当たらない。見えないのはスケさん。スケさんには鼻血・・・
亀仙人ほどじゃないにしても、ヤムチャだって鼻血の噴水は出来るはずだ。
それも500人分くらいはある、これでフリーザも見えるようになる。
よーし、神龍、とびっきりのお色気シーンをヤムチャたちに見せてやってくれ。

見えない相手には鼻血をかける、中国の古い諺にもそうあるぞ。頼んだ神龍！
希望を託し開いたページではヤムチャたちの凄まじいほどの量の鼻血をフリーザは浴びていた。
よーし、これでスケさんの時と同じだ。あとは見えるようになったフリーザをフクロ叩きだ、ヤムチャ!!
って・・・あれ？ヤムチャたちの元気がない・・・一方、怒りに震えるフリーザ。

「何ですか、これは？どうやらあなたたちはふざけているみたいですね。」
額に血管を浮かべ鬼のような表情を見せる復讐鬼。
「相棒、ちょっとだけいいか？俺がフリーザが見えないって言ったのは速すぎて見えないってことなんだが・・・」
はて？それがどうしたんだ・・・んーと、スケさんの時は・・・OTL
物理的に見えなかったんだな、これが・・・

「気付くのおせーよ！よく見てみろ、もう、俺たちに戦う力は残されていない。」
ヤムチャの言う通り、残されたヤムチャたちの多くは先ほどの失血である者は倒れ、ある者は腰を落としていた。
「もう許しませんよ、この私に汚いゴミ虫の体液をかけるなど・・・この、ゴミ屑がーーーーーッ!!
怒りに震えるフリーザの周囲に異様な空気が立ち込める。

「ヤバいな。あいつ、一気に気を開放するつもりのようだ。」
そんな・・・動けそうなヤムチャは見当たらない。こいつはﾏｼﾞにヤヴァそうだ。
「あれだけ、血出したら動けるワケないだろ!!」
怒るフリーザ、動けぬヤムチャ、ひょっとして万事休す・・・か!?

面白いよ！ガンバレ。
クズがごちゃごちゃ言うだろうが無視してね

面白いと思うなら内容に触れてやれよ。
本当に読んでいるとは思えんぞ。
俺は読んでないから感想は無理だが。

スケさんを屠った鼻血パワーでフリーザを圧倒しようとした俺、だが、ちょっとだけ勘違いがあったようだ・・・
「ちょっとじゃないだろ！」
間断なくツッコミを入れてくるヤムチャ。だが、問題はこの窮地をどう乗り切るかだ。
「もうどうしようもない。」
さすがにこの状態には危機感を募らせたのか、初めてヤムチャが弱音を漏らした。

フリーザはヤムチャ達もろとも地球を破壊しようと気を練り上げていく。
その光景を俺とヤムチャは黙ってみている以外に術はなかった。
「なぁ、相棒、俺はさ、これまでいろんな奴と戦ってきた。いや、悟空達の陰に隠れて逃げてきた。」
まるで、別れの挨拶のようにヤムチャは語り始めた。

「だが、俺も戦士だ！悟空や気に食わないピッコロの野郎なんかに任せちゃいられない。」
そう言うとヤムチャは俺の隣で静かに、だが、それを感じれる人間になら感じ取れるほどに気を高め始めた。
落丁完全版ではフリーザもまた、気を高めている。ヤムチャ、もしかして玉砕覚悟だというのか!?
「き、貴さ・・・さ・・・サ・・・サマ・・・ラララ・・・」
ヤムチャとフリーザの間を油断無く見つめていた俺の目に映ったのは、落丁完全版のフリーザの口調の突然の変化だった。

「ヤムチャ！これを見ろ!!」
明らかなフリーザの異常、それが何によるものかは分からない。
だが・・・これはもしかしてチャンスが訪れたのだ！俺たちにとって、たった一つのチャンスが。
「ヤムチャ、今だ、フリーザに向けてありったけの力でかめはめ波を撃ち込むんだ。」
俺のミスで失血のヤムチャたちにはムリなのは承知の上だ。だが、これを置いてもはやチャンスはない。

突如、フリーザに現れた変化!?そして、ヤムチャたちの渾身の一撃・・・これが最後の一手だ！
ズドーン！爆発の擬音語と共に最新のコマには粉塵が満ちていた。
気を感じとれない俺にはフリーザの生死など判別できようはずもない。
「ヤムチャ！フリーザは・・・フリーザはどうなったんだ？」
傍らにいるヤムチャに声をかける俺・・・だが、そこには気を失い、倒れるヤムチャがいた。

まさか、ヤムチャ・・・戦ってるのはお前の分身だろ？お前には何の影響も無いはずだ！
ふと我を忘れ、ヤムチャのことが気にかかった俺。しかし・・・
「はぁ、はぁ、しぶとい奴だぜ、畜生！」
ヤムチャ！蚊の鳴くような声でまるで搾り出すようにヤムチャの声が聞こえた。
よし！ヤムチャは無事だ!!そ、そうだ・・・フリーザは？フリーザはどうなった!?

落丁完全版を覗き込む俺の目に飛び込んできたのは・・・直立したフリーザの姿だった。
すでにヤムチャの力はかけらも残されていない・・・俺は地球の最後を・・・そして、己の死を覚悟した。
次のコマではフリーザの体の周りにほんの僅かだが、稲光のような描写がされていた。
何だ!?フリーザの最後の攻撃が始まるのか？
そう思った俺に、優しくヤムチャが囁いた。

「やったな、相棒・・・どうやら、俺たちの勝ちみたいだ。」
ヤムチャの声に驚く俺、見れば、フリーザの目はもはや焦点を失っていた。
なぜだ!?ヤムチャたちのかめはめ波がフリーザを倒したのか？
「どうやら、俺たちがかめはめ波を撃つまでもなくフリーザはこの世を去っていたらしい。」
どういうことだ？一体、何が起きたというのだ!?

ヤムチャ達の渾身の一撃、そして、直立のまま、倒れたフリーザ・・・何がどうなったんだ!?
「相棒、どうやら、俺たちの鼻血が奴の機械化した部分に悪影響を与えたみたいだ。」
そ、そうか！フリーザは悟空との戦いで体の大部分を失い、それを機械で補っていた。
そして、機械は水分に弱い！・・・だが、なぜ、その機械部分が壊れたんだ？

「フリーザの奴は怒りに任せてありったけの力を解放しようとした。それが奴の命取りになったんだ。」
息も絶え絶えにフリーザの敗因を語るヤムチャ。たしかに、フリーザは渾身の力を振るおうとしていた。
体の半分以上が機械である以上、奴の体を何らかの機械的信号が巡る必要がある。
それが・・・もしも、それが電気であったなら。ショート・・・そうだ！電気はショートする・
「その通りだ、奴の機械部分に俺の鼻血がかかった。まさか、宇宙空間ですら生きることが出来る化け物が水分に弱いだなんてな。」

皮肉な話だ。生にしがみつくために手に入れた機械の体がこんな形で自分を裏切ることになろうとは・・・
「だけど、あっちのデカい方はさすがに手が回らなさそうだ。」
ヤムチャの言葉に俺はもう一人の強大な敵の存在を思い出した・・・コルド大王だ！
もはや、ヤムチャに戦う力は残されていない。
フリーザに勝ってくれただけでも奇跡としか言いようがなかったのだ。

「すまない・・・相棒、俺はどうやらここまで・み・・た・・・ぃ。。。」
小さくなるヤムチャの声、そして落丁完全版にはおぞましいコルド大王の姿が描かれていた
「所詮、こいつはこんなものか。」
そう言うとコルド大王はフリーザを空高く放り投げ、その体を気弾で消滅させた。
ダメだ・・・俺たちがあれだけ苦労したフリーザをいとも簡単に消し去る。こんな相手に勝ち目など・・・

絶望という言葉が、これほどまでに似合う瞬間はない。向かい来るコルド大王。
しかし・・・その瞬間、俺たちとコルド大王の間に一つの人影が舞い降りた!?

読んでないけど頑張れよ。

それにしても久々の作品に１レスしか感想がつかないのに
このスレの住民数がほとんどいないのを感じるな

その感想たって「面白いよ！ガンバレ」とか
明らかに読んでないけどとりあえずレスつけました、みたいなのだし

なんつーか、ヤムチャ可愛いよヤムチャ。
やる気あるんだかないんだか、でもＺ戦士の誇りはある。
そこがいい。

＞晴れ 後 フリーザ 時々 ヤムチャ　
今までに無いタイプのSSですね。
これからも楽しみにしてます。


>>531-532 >>536-537
明らかに読んでないおまえらも、今こそ>>8を使うんだ。

＞晴れ 後 フリーザ 時々 ヤムチャ　
まさかこんな展開になるとは！さすがです。
次回の更新が待ち遠しいです。


なるほどこれは便利だｗ
これで読まなくても大丈夫だ、感想がどんどん書ける。

何とか、フリーザは倒したが、ヤムチャは戦える状態ではない。迫るコルド大王、舞い降りた影は敵か味方か!?
「何だ？いってぇ、何が起きたんだ？」
突如、ヤムチャとコルド大王の間に割って現れた謎の人物はキョロキョロと辺りを見回す。
こちらからでは顔は見えない。だが、何度、彼の姿を俺は見てきただろう。
不自然に空に向けて逆立った髪、後姿からも見てとれる鍛え上げられた筋肉。

間違いない・・・悟空だ！孫悟空がこの危機に現れてくれたのだ!!
服装は見慣れないものだったが、たしか、ナメック星から帰還した時に着ていたものだろう。
しかし、一体、なぜ、悟空がここに現れたのか？
「全く、いつだって、こいつは一番おいしいところで登場しやがる。」
言葉とは裏腹にヤムチャの声は不意の助っ人の到来を喜んでいるかのようだった。

「神龍の奴もヒトが悪い。もっと早くに悟空をこっちに呼べってんだ。」
あ！そうだ、俺が神龍にお願いして、悟空を呼んだんだった。その時は現れなかったが・・・
おそらく、向こう側からこちらへ来るのには少しのタイムラグでもあったのだろう。
もしくは、主役は遅れてやってくるというDB恒例のお約束だったのかも知れないが。

目の前にいるコルド大王の気を感じ取れないはずはない。
だが、悟空はその存在を意に介さないように倒れている無数のヤムチャの一人の下に寄り添った。
「ヤムチャか!?それもこんなにいっぺぇー・・・なんか、よく分からんが、ひでぇことしやがる。」
吹き出しのセリフであるため、そこから気持ちを読み取ることは出来ない。
だが、静かな怒気を感じるのは、この男との付き合いの長さから来るものだろうか。

「何だ、貴様は？お前もそいつらみたいに死にに来たのか？」
目の前の相手が宇宙最強の戦士とも知らず、強気のコルド。

コルド大王 VS 遅れてきた男・孫悟空、最後の戦いの火蓋が開こうとしていた。
「おめぇがやったのか？」
静かに立ち上がり、コルド大王に尋ねる悟空。
「だったら、どうする？俺を殺してみるか、ふぁっはっはっはーーーっ。」
自分の運命を知らずに高笑いを上げるコルド、だが、一瞬で目の前に現れた悟空に驚愕の表情を浮かべる。

「!?いつの間に・・・随分とスピードには自信があるようだな。」
先ほどまでの余裕は消え、一人の戦士としての光をその目に宿すコルド。
一瞬で相手が只者でないことを察するのは宇宙の帝王のなせる業だろう。
「おとなしく、この星からけぇれ、そして、二度と悪いことはしないと約束しろ。」
悟空らしい台詞だ・・・だが、この言葉を受け入れたもの悪人など存在しなかった。
そして、このコルド大王もまた、例外ではなかった。

突如として恐竜のような尻尾が悟空の頭を狙い、振り上げられる。それをはスウェーバックで避ける悟空。
だが、相手も歴戦の猛者、休むことなく体制の崩れた悟空に第二撃三撃と仕掛けていく。
軽業師のようにバク転の連続でその攻撃をかわしていく悟空、ほんの一瞬のうちにどれだけの攻防があったのだろうか。
ついにコルドの攻撃が悟空を捉えた、コルドが硬く握った両の拳を悟空に振り下ろした・・・かに見えた。
だが、次の瞬間、コルドの懐に潜り込んだ悟空の肘打ちがコルドの腹に突き立っていた。

苦悶の表情を浮かべ、膝をつくコルド。
「クソったれ！」
そう言い残すと、コルドは空高く舞い上がり、途轍もない大きさの気弾を作り上げていた。
ヤヴァい。コルドの奴、地球を破壊してでも勝つつもりのようだ。

コルド大王を圧倒する悟空、だが、コルドは巨大な気弾を作り上げていた。地球最大の危機！
「随分とやるようだな、だが、お前に宇宙空間で生き残ることが出来るかな？」
そう言うとコルドは悟空目掛けて気弾を放った。
その瞬間、悟空の髪の色が変化した。スーパーサイヤ人だ！

コルドの作り出した気弾目掛けてかめはめ波を撃つ悟空、両者のエネルギーは拮抗することもなく、
自らの作り出した気弾もろともコルド大王は宇宙の彼方へと消えていった・・・
やった、勝った・・・勝ったぞ！
「ヤムチャ、おい、ヤムチャ!!」
あまりの嬉しさに俺はヤムチャに抱きつき、喚起の声を上げた。

「男に抱きつかれても嬉しくない、というよりも気持ち悪い。」
元女性恐怖症のクセに偉そうなクチを叩くヤムチャ。
その頃、落丁完全版の中ではヤムチャ達の体が一人、また一人と消滅し、ついに最後の一人となっていた。
「おめぇ、ヤムチャなのか？」
自分達の地球とは違うこの地球に存在するヤムチャに困惑の表情を浮かべる悟空。

「あぁ、ちょいと昔の馴染みに会いに来たところで、フリーザとその親父の襲撃に出くわしたんだ。」
生粋の地球人であるヤムチャに地球外の知り合いなどいるはずもない。
だが、それに触れることなく納得する悟空。これがご都合主義という奴か・・・
「おめぇ、けぇりはどうすんだ？オラ、瞬間移動ってのを教えてもらったから送ってやろうか？」
だが、悟空の折角の申し出をヤムチャは固持した。

「言っただろう、昔の馴染みに会いにきてるって、帰るのはそいつに挨拶をしてからにする。」
そっか、そう言うと悟空は額に指を当て、自分達の故郷・彼らの地球へと帰っていった。

遂にフリーザ親子は滅びた。そして、帰っていった孫悟空、ヤムチャもまた帰ってしまうのか？
落丁完全版の中から悟空に続き、ヤムチャの姿も消えていく。
まさか、俺は慌てて隣にいるはずのヤムチャが消えていないことを確かめた。
「なーに、慌ててんだ、相棒？」
どうやら、消えたのは落丁完全版の中のヤムチャだけのようだ。

「いや、ほら、お前もこの本の中のヤムチャみたいに消えちまうんじゃないかって・・・」
俺は素直な心情をヤムチャに打ち明けた。
「まだ、俺にはヤボ用が残ってるからな。」
ヤボ用？一体、何だろうか？
「お前への挨拶に決まってるだろ。」

挨拶っていっても、バイバイとかそんなのはイヤだ。
DBの世界ではヘタレでもここに残れば、ヤムチャは世界一の超人だ。いっそ、ここに残ればいい。
「バカなことを考えるな。俺は所詮、漫画のキャラクターだ。いつまでもここにはいられない。」
そんな・・・分かってはいたことだけど、それならそれでこちらにいられるだけ残れば・・・
「俺には俺の世界が、お前にはお前の世界があるはずだ。」

何でだよ。そりゃ、住む世界は違うかもしれない。だけど、俺たちは一緒に戦った仲間じゃないのか？
「お前はかけがえのない仲間だよ。悟空やクリリンたちと同じように。」
だったら、なんで？どうせ、向こうに戻ってもブルマにはフラれ、ヘタレの烙印を押されることになるだけだ。
「それでもいいさ。俺は俺の人生を精一杯生きていくだけだ。」
そんな・・・なんで、わざわざ不幸になると分かっていて、その道を歩めるんだ？

「まだ、分からないのか？」
なおもすがろうとする俺にヤムチャは優しく問いかけた。

遂に訪れた別れの時・・・ヤムチャは俺に何を言おうとするのか？
「お前は俺がフリーザに勝てるなんて本当に思ってたか？思ってなかっただろ？」
その通りだ。俺は内心、ヤムチャがフリーザに勝てるなんてどうしても信じられなかった。
「だが、俺は勝った。力でもなく、頭でもなく・・・決してカッコいいとは言えない方法でだがな。」
確かに、鼻血でフリーザに勝つヤムチャなんて、こいつくらいのものだ。

「人生ってのはさ、俺たちが抵抗できないほどに細かく決められてるのかも知れない。
どうあがいても勝てない。かなわない。そう思う時が来ることもあるかも知れない。
だが、最初から諦めてしまったら、ほんの微かな灯火さえ自分で消してしまうことになるんだ。」
確かにヤムチャの言う通りだ。

「だけど、向こうの世界じゃ、もう俺は役に立てそうもない。」
えっ!?言ってることがバラバラだぞ。でも、それって・・・こっちに残ってくれるってことなのか？
「そうじゃない、人間、引き際が肝心ってことだ。」
どういうことだよ？一体・・・何が言いたいんだ？
「見てみろ。」
そう言うとヤムチャはカーテンを開け窓を大きく開け放った。そこからは満開の桜を見下ろすことが出来る。

「あの桜の木、綺麗だよな。だけど、いつかその美しさも散って消えてしまう。」
当たり前だろ・・・枯れない桜なんてない。だからこそ、この季節にはみんな花見をするんだ。
「そうだ。枯れない桜なんてない。当たり前のことだ。そして、俺たちの人生もこの桜に似ている。
誰か一人が枝にしがみついて残ったとしても、桜本来の美しさはそこにはない。
桜吹雪のように散るべき時に散っていくことも美しさの一つなんだ。」

分かるような、分からないような・・・

満開の桜を見下ろしながら、刻一刻とヤムチャとの別れは近づいていた。
「今はまだ分からなくてもいい。だけど、これだけは覚えていて欲しい。
諦めたらそこで終わりなんだ。だけど、終わるべき時に終わらないのは醜態を晒すことにしかならない。
見極めが肝心なんだ。美しく退くことはとても大切で、そして何よりも難しい。
もう、お前に俺は必要ない。だから、俺はお前の元を去る。これが最良の引き際だと思うからだ。」

やはり、ヤムチャはどうあっても元の世界に戻るつもりのようだった。
「お前はさ、ずっと俺のことなんて忘れてたはずだろ？俺がここに現れるまでは。」
そうだ、俺はヤムチャを忘れようとしていた・・・
「その時に戻るだけだ。そして、お前は俺なんて必要とせず、
これからはお前自身の道を歩いていく。その道にはきっと俺の力は必要ないはずだ。」

俺の道・・・確かにいつまでも漫画のキャラクターに入れ込んでいるわけにはいかない。
大人になる・・・口で言うほど簡単じゃないけど。
「相棒、最後にお前にはやらなければいけないことがある。」
そう言うとヤムチャは落丁完全版を俺に差し出した。
「このドラゴンボールを使ってフリーザによって受けたこの世界の損害と人々の記憶を消すんだ。」

すっかり、忘れていた。フリーザによって、アメリカの何とかいう基地が壊滅していた。
そして、フリーザたちのことは全世界に報道されていたのだ。
俺はヤムチャの言う通り、神龍に願った。フリーザの与えた影響と記憶の全てを消してくれと。
すると、キラキラと光り輝く物体が空から舞い降りてきた。そして、テレビやパソコン、携帯にまとわりつく。
「全てが無かったことになろうとしてる。これで一件落着だな。じゃぁな、相棒。」

光の粒が収まろうという頃、ヤムチャの姿はなくなっていた。
そして、その後、UFOの事件のことを誰に聞いても「何、それ？」と言われるだけだった。
あの日、俺は確かにヤムチャと共に戦った。それはこの原作とは違うDB完全版23巻にだけ記されている。

これにて『晴れ 後 フリーザ 時々 ヤムチャ』は閉幕です。
遅くなりましたが、病的ヤムチャさん、補完庫の管理お疲れ様でした。
漏れが長いことヤムスレに足を運んでいない間に色々あったようで・・・
もう、ここに足を運ぶことは無いかもしれませんが、簡単な言葉よりはとSSを書きました。

桜の散る頃にこのスレも終わるのか、不屈の闘志で盛り返していくのか・・・
それはこのスレに残る人たちで決めてください。
それでは今度こそ、本当にさようならヤムスレ、そして、ヤムチャ・・・

＞晴れ 後 フリーザ 時々 ヤムチャ　
まさかこんな展開になるとは！さすがです。
次回の更新が待ち遠しいです。

＞L-point
まさかこんな展開になるとは！さすがです。
ありがとうございました。またよろしく

＞L-point
面白い！次の展開が気になります。
これからも楽しみにしてます。

・今までに無いタイプのSSですね。
自分のペースでがんばってください。

乙です。
タイトルが素晴らしかった。

乙です。
L-pointというコテのハイフンが素晴らしかった。

乙でした。
まさかまだ見ている職人がいるとは思わなかった。
流石にもう来ないみたいだけど、この状況で投下しただけでもGJ。
他にもまだ見てる人はいるんだろうか。

ほとんど、病的のためだけに書いた落書きにレスしてる奴ら、アホすぎ。

>>554
つーか、それ以前にずっとここにへばりついている奴らに言えよ

>>555
死んでも治らない病気だから、言ってもムダだろ

ここらへんで、ソフト音頭に降臨願おうか。

本当に来ると思ってるなら、ある意味病気。

歴代の支援サイト管理人はまず行動ありきだったな。

職人も「これから書こうと思います」とか「こういう物語にしたいです」とか言う奴は絶対だめだな。
愚者とか哀戦士とか黄泉とか哀戦士とかフンコロガシとか哀戦士とか・・・・・・

>>560
フンコロガシダウト！
本当にこいつはヤムスレで連載すればよかったのに分相応に

おい、ここは何のスレだ？

>>562
おまえこそスレタイよく読め池沼

>>L-point　面白かったな

面白かった！

L-point関係で面白いと思ったのは
偽ヤムチャサーガ騒ぎだけだな。煽りではなく。　

>>566
進歩ないよな

「ヤムチャ伝説」好きだったんだがな。
地球が惑星ベジータになる話。

>>567
進歩ないってのは566かＬポイントかどっちのこと言ってるの？

>>566-567&569
自演乙カレーw
一度で言えばいいじゃん、L-point進歩ないって
だけど、白痴なバカばっかりじゃん、嵐って(ﾌﾟｹﾞﾗ
嵐の実物は奈良の幼女殺人犯だと思えばヨロシ
ね、ｷﾓい妄想君たち

570も566の自演みたいだな。

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！

？

もう荒らしおしまい？
ﾂﾏﾝﾈ('A`)
ぢゃあ、中国のデモでも見るか。
似たようなもんだし。

というか今のこのスレ荒らしてどうするんだろｗ

次で塾長降臨

( ´∀｀)つhttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1112530647/l50

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅっ！！

嵐も小物スメル撒き散らす連中だけになったな

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ！！

>>574
いまだにこんなｺﾃﾊﾝ使うあたり、バカ丸出しというか何というか。
あんがい一番サイヤンに帰ってきて欲しいのがコイツかもｗｗ

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ！！

>>582
お帰りサイヤン。

>>584
一週間前の古いレスにわざわざ反応するが怪しいなｗ

,j;;;;;j,. ---一､ ｀ 　―--‐､_ l;;;;;;
　｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i 　 　f'辷jァ　 !i;;;;;　 ヤムスレは運が無いだけ
　 ヾ;;;ﾊ　　　　ﾉ　　　　　　　.::!lﾘ;;rﾞ　　　本当は超良スレ
　　 `Z;i　　　〈.,_..,.　　　　　　ﾉ;;;;;;;;>　　 　　
　 　,;ぇﾊ、　､_,.ｰ-､_',. 　 　,ｆﾞ: Y;;f 　　　　そんなふうに考えていた時期が
　　 〜''戈ヽ 　 ｀二´ 　　 r'´:::.　`!　　　　俺にもありました

>>582
あっ！サイヤンさん来てる！
ファソです！また作品書いてください！

このスレあるだけでL-pointの作品とか
ヤムチャのマンションの話とか面白いのが集まってくるから
ａｇｅ

>>588
>>546

ていうか、L-point本人か？ｗ

http://yamuchan.hp.infoseek.co.jp/

ゴミ門かL-pointのやつだよな。
クズ雑魚のくせに偉そうだな

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ！！

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ！！

>>592-593
قد تموت.

�g�g�g�g�g�g�g�g�g�g

魔人ブウ戦から３年後
宇宙では・・・・
？？？「長かったよ・・・・。この時をどれほど夢見たか・・・。」
？？？「セイン様。もうじき地球へ到着します。」
セインと呼ばれる少年。黒いマントを常に羽織っている。

そのころ、地球では・・・・。
悟空「なんだ？この気は？地球に向かってきてるぞ・・・・。」
悟天「凄い邪悪な気だね。」
悟空「この方角だと南の都だな。よし。行ってみるか。」
悟天「僕も行く！」
悟空と悟天は南の都へと向かった。

２０分後
悟空と悟天は南の都へと到着した。
悟空「悟天。今は気を抑えておこう。奴らが感づくかもしれねえからな。」
悟天「うん。」

そして１０分が過ぎた。
悟空「どうやら着いたようだな。」

悟空達の上空には巨大な宇宙船が現れた。
悟天「わぁー！おっきいーー！！」

街の人々は騒ぎ始めた。そしてついに宇宙船が地球の地を踏んだ。
ウイィィィン
セイン「ここが地球・・・か・・・。思ったより広いんだね。環境もいいようだ。
これなら弟もすぐ見つかるだろう・・・。どこにいる・・・ヤムチャよ」

セイン「ん？大きな力を持った人が二人居るね。気を抑えてるみたいだけど
僕には分かる。出ておいでよ。」
悟空「へぇ〜。おめえ、気を探ることができるんか？」
セイン「当たり前だよ。そんなこともできないようじゃヤムチャに笑われちゃうもんね。」
悟空「誰だ？そいつ？」
セイン「僕の可愛い弟さ。君達は家族を信じる？」
悟空「なんだよいきなり？」
悟天「僕は信じるよ！」
セイン「ふふっ。やっぱりかぁ。みんなそうやって信じるって言うんだよねぇ。」
悟空「おめえはどうなんだ？」
セイン「僕は信じないよ。僕は５年前、ヤムチャに殺されかけたんだから。」
悟空「なんだと！？」
悟空達は驚いたようだ。
セイン「僕はなんとか生き延びた。そして今まで力を蓄えていたのさ。僕は確信した。
友達を信じるかこうなるんだとね！」
悟空「おいおい・・・。つーかヤムチャって誰だ？どっかで聞いたことがあるような・・・」
セイン「僕の一番の弟さ。おっと。僕はそんなことを言いに来たんじゃない。この星には不思議な玉があるらしいね。
七個揃うとどんな願いも叶うという玉。弟から聞いたんだ。君達なら知ってそうだね。何処にあるか教えてくれないかい？」
悟空「そいつはできねえ。おめえからは邪悪な気が感じられる。」
セイン「そうか・・・・残念だな・・・・。テオルド！！」
テオルド「はい。」
セインの後ろに立っていた若い男が前に進み出た。
セイン「少しこの人達に僕たちの恐ろしさを見せて上げて欲しいんだ。」
テオルド「セイン様のご希望なら喜んで。」
悟空「悟天。気をつけろ。こいつかなり強い奴だぞ。」
悟天「うん。分かってる。」
テオルド「では始めよう。これから始まる宴を・・・。」

悟空「はぁぁぁっ！！」
悟天「やぁぁぁっ！！」
悟空「さぁぁぁっ！！」
悟天「まぁぁぁっ！！」
ボウッ
悟空と悟天は超サイヤ人へとなった。
セイン「わぁー。金髪になるんだ！かっこいい！！」
セインは目を輝かせている。
悟空「そりゃっ！！」
悟天「でいっ！！」
悟空と悟天はテオルド目掛けて突進した。
テオルド「ほあーー！！」
悟空とテオルドが組み合った。
悟天は後ろにまわり攻撃を仕掛けた。
ドカカッ　ズドドッ
悟空「だーーーー！！」
テオルド「はぁーーーー！！」
悟天「うりゃーーー！！」
悟空、悟天、テオルドのラッシュが続く。
悟空「だぁ！！」
テオルド「はぁ！！」
バゴッ
悟空とテオルドのクロスカウンターが決まった。
悟天「かめはめ波ぁーーーー！！！！！」
悟天はかめはめ波を放った。
テオルド「しまった！？」
悟天「いっけぇーーーーー！！！」
ズオオオオオッ
テオルド「うあああああーーーー！！！！」
セイン「凄く強いんだね。二人がかりといってもテオルドがあんなに手こずるなんて。」
セインは前に進んだ。こぺ
兵士「セイン様！何を！」

セイン「僕がやるよ。テオルドは勝てない。」
兵士「何もセイン様が出ずとも・・・」
セイン「いいんだ。僕だって戦わないわけにはいかないんだ。」
兵士「わ、分かりました。」
テオルド「はぁ・・・・はぁ・・・」
悟天「お父さん！あの子が！」
悟空「ん？」
セイン「テオルド・・・君はもう下がって良いよ。」
テオルド「セイン様！いえ！私が！」
セイン「僕は戦いたいんだ。下がってくれないかな？」
テオルド「セイン様のご希望とあれば・・・」
テオルドは宇宙船の前に戻った。
セイン「さてと。僕の力を少しだけ見せて上げよう。」
セインは右手を天にかざした。
悟空と悟天は構える。ブゥゥゥゥン！セインの手に紫色の塊が出現した。
悟空「なんだ！？」
セイン「シャドーボール！」
ボウウウウン
悟空「がはっ！！」
シャドーボールは悟空に命中した。
悟空「うあああああっ！！！！」
悟空は悲鳴をあげる。こぺ
悟天「お父さん！！」
悟天は悟空に近付く。
悟天「お父さん！なんだ！？これは！？」
なんとシャドーボールが命中した悟空の胸元が黒く光っていたのだ。
悟空「おめえ・・・何を・・・・した？」
セイン「君の心は蝕まれるだろう。３日もすれば君の心は全て蝕まれる。その時、君は君で
居られなくなる。」
悟空「なぁんだとぉ・・・」
悟空は倒れた。こぺ

悟天「なんてことをしたんだー！！」
セイン「この技は邪悪な心があるものにしか使えない。」
悟天「お父さんは邪悪じゃないぞ！なんで！！」
セイン「その人の過去を探った。産まれてから１年くらいは邪悪だったようだね。」
悟空「ちっくしょおおお！！！！」
悟空は痛みを堪えながらも戦った。こぺ
セイン「アイオン！！」
セインがその名を口にしたとき、
アイオン「サンダーボルト！！」
バシャーーーン
悟空「ぐああああっっ！！！」
悟天「お父さん！！」
アイオン「もう一発！！サンダーボルト！！」
？？？「エネルギーシールド！！！」
悟空と悟天の周りにシールドが張られた。
セイン「このシールドは・・・・」
？？？「セイン。あなた何やってるの？」
セイン「ミア・・・。」
悟天「この子がミアなの！？」
そこには可愛らしい女の子が立っていた。金髪の髪を二つに括っている。
ミア「そこの君。私に捕まって。」
ミアは悟空の手を掴むと悟天にそう言った。
悟天はミアの手を取った。
セイン「逃がさないよ！アイオン！！」
アイオン「サンダーボルト！！！」
ミア「ワープ！！」
シュン
ミア、悟空、悟天はその場から消えた。
セイン「逃げられたか・・・・でも三日経てば、ミア・・・。君はあの人に殺されるよ。
君が以前助けたあの人・・・ヤムチャにね。」

悟空「こ・・・ここは？」
悟天「気が付いた！」
悟空「悟天・・・。」
ミア「動いちゃだめよ。」
悟空「おめえ・・・・確かオラ達を・・・・」
ミア「ええ。私の名前はミア。よろしくね。」
悟空「ああ。ぐっ！！」
悟空は立ち上がろうとしたが痛みに襲われた。こぺ
悟天「お父さん！！」
ミア「動いちゃだめよ！じっとしてて！」
悟空「そういう訳にはいかねえ・・・・・あいつは・・・ドラゴンボールを・・・狙っている・・・。そしてヤムチャを・・・」
ミア「大人しくしてて！今あなたは危険な状態なのよ！」
悟天「お父さん！ここはじっとしてて！」
悟空「分かった・・・・」
ミア「それから貴方達の名前は・・・・・」
悟空「悟・・・空・・・」
悟天「僕は悟天！」
ミア「じゃあ・・・悟天。君は私と一緒にある物を探して欲しいの。それさえあれば悟空の症状は
治るわ。」
悟天「うん！」

翌朝
カプセルコーポレーション
ベジータ「えらくカカロットの気が弱々しいな。」
トランクス「ホントだ。でも地球じゃないみたいだよ。」
ベジータ「悟飯かピッコロなら何か知ってるかもしれん。聞き出してみるか。」
トランクス「俺も行くよ！」
ヤムチャ「やめておけ！この気は・・・まさか・・・」

悟空一家の家
悟飯「ベジータさん。それにトランクス君。どうしたんですか？」
ベジータ「カカロットは？」
悟飯「それが昨日悟天と出ていったきり帰ってこないんですよ。」
トランクス「悟天もですか！？」
悟飯「うん。何か邪悪な気が現れたとか・・・・僕はそんなの感じなかったんだけど。」
ベジータ「カカロットと悟天には感じられて、俺達には感じられない。どういうことだ？」
悟飯「どうしたんでしょうね。」
ベジータ「今、カカロットは地球にはいないようだ。それに気も弱々しい。」
悟飯「ん・・・・。ホントだ。どうしたんだろ。」
ベジータ「俺はこれからピッコロのところに行く。奴なら何か知ってるかもしれん。」

神界
ミア「悟天。見つかった？例の薬草。」
悟天「似たような物ならいっぱいあるんだけど。」
ミア「見つかりにくいのよね。」
悟天「ん？何か来るよ。」
ミア「え？ホントだ。物凄い数よ。」
兵士「小娘とあの地球人の小僧か・・・へっへっへ。」
兵士「さてと・・・セイン様の為にさっさとやっちまうか。」
悟天「ミアちゃんは先に薬草を探して！ここは僕一人でいいよ！」
悟天は超サイヤ人になりながら言った。
兵士「はっ！ガキが一人で俺達に勝てるとでも？」
兵士「何分生きてられるかな？」
兵士達は一斉に悟天に向かってきた。
悟天「らだぁぁーーーー！！！！！だだだぁぁーうだだ！こぺ！」
悟天も向かっていった。
ミア「悟天！！」
兵士「やれーー！！」
悟天「負けるかーー！！」
悟天は一気に敵の中枢へと突っ込んでいった。次々になぎ倒される兵士達。
兵士「小僧！！いい気になるな！！」

悟天「うあっ！！」
兵士の一撃が悟天の顔面を捕らえた。兵士達は見逃さなかった。
次々に攻撃が悟天に入っていった。もはや袋だたきだ。
隊長「へっへっへ！！こいつで刻んでやる！」
隊長は剣を取り出した。それを悟天に突き刺そうとしている。
隊長「死ねーーー！！！」
ガシッ
隊長「なんだ！？」
悟空「オラが居ることを・・・・・忘れんな・・・・・」

悟天「お父さん！！」
ミア「無茶よ！そんな体で！！」
悟空「うおおおりゃあーーーー！！！」
グオッ
兵士「うああああーーー！！！！」
隊長「気合だけで！！なんという奴だ！！」
悟空「はぁはぁはぁ・・・・・」
悟空は片膝をついた。こぺ
悟天「お父さん！！」
ミア「大変だわ！症状が！！」
隊長「やれー！！」
悟空「悟天！手を出せ！！」
悟天「うん。」
悟天は手を出した。
悟空「はぁ！！」
バシュウウウ
悟天「気が・・・」
悟空「オラの気を分けてやった。これでヘマをすることはない。」
悟天「ありがとう！お父さん！」
悟天は立ち上がり、兵士達を睨み付けた。
兵士「ちゃおおぉーーーーー！！！ こぺ」

悟天「かぁ〜めぇ〜はぁ〜めぇ〜・・・・・・」
ブゥゥゥゥゥン
悟天「波ぁぁぁーーーーーー！！！！！！」
ズオオオオオッ
兵士「ぐわああああ！！！！！」
隊長「ぜ、全滅だと！？ありえん！！ありえんぞ！！」
隊長らしき人物は逃げていった。
悟空「やったな・・・悟天・・・・」
ドサッ
悟天「お父さん！」
ボオオオ
突如悟空の体から黒いオーラが発生した。
悟空「おおおおおおお！！！！！」
ミア「そんな！？」
悟空「へへへ。良い気分だ。やっと表に出られたぜ。」
悟天「お父さん！！」
悟空「ああ？俺はもう孫悟空ではないぞ。宇宙一の強戦士、カカロットだ！」
セイン「思ったより早かったようだね。」
ミア「セイン！」
セイン「悟空・・・いや、カカロットはもう僕の部下だよ。」
カカロット「誰がてめえの部下になるって言った？」
セイン「おやおや？ダークソウルがむき出しなのに、僕の部下にならないのか？そんなダークソウルを見るのはヤムチャ以来だ。」
カカロット「断る。俺は誰の指図も受けん。」
セイン「まあいい。まぁ、どっちにしろカカロットは君の知っているカカロットじゃない。ヤムチャに次ぐ最強の戦士だ。ヤムチャはヤムチャ・・・ボクは・・・・・ボクなのだから！くくく」
セインはそう言い残し去っていった。
悟天「そんなぁ・・・・。」
悟天は泣きそうになった。
カカロット「まずはてめえ達からだ！！」
ミア「なっ！？」
悟天「うああああ！！！！！」
ボウッ

悟天「僕のお父さんを返せーーー！！！！」
悟天は超サイヤ人へと変身した。
ミア「悟天！無理だわ！」
カカロット「面白い。はぁ！！」
カカロットも超サイヤ人へと変身した。
悟天「わああああ！！！！」
カカロット「へっ！やみくもに攻撃するだけじゃ俺は倒せんぞ！」
ドカァ
カカロットの膝蹴りが悟天の脇腹に命中。
悟天「ぐふっ！！」
カカロット「おらおらぁぁ！！！」
カカロットの猛攻で悟天は手も足も出ない。
ミア「ファイアブラスト！！！」
ドォン
カカロット「けっ！不意打ちか・・・。」
悟天「だぁ！！」
ドカッ。悟天の足蹴りがカカロットの顎に命中。
カカロット「弱者が・・・・不意打ち程度で俺を倒せると思うなよ！！」
カカロットは両手を斜め後ろに引っ込め構えを取った。皆もよく知っているあの技だ。
カカロット「かぁ〜めぇ〜・・・・」
悟天「凄い気だ！！」
カカロット「はぁ〜めぇ〜・・・・」
悟天「ダメだ！！ミア！防御に集中させて！！」
ミア「エネルギーシールド！！フルパワー！！」
ミアと悟天を巨大なバリアが覆った。
カカロット「そんなちゃちなバリアで俺の攻撃を防げると思ったか！！？」
カカロットはかめはめ波を放った。
その時、
ドォォォン
カカロット「なんだ！？」
ベジータ「間に合ったか。」
ヤムチャ「来たくなかったのに・・・やっぱりミアか・・・。とするとあの気はやっぱりセインのか・・・くそっ！」

ベジータ「カカロット。丁度試したいことがあったぜ。」
カカロット「見せて見ろよ。」
ヤムチャ「やめろ。べジータ！あいつはセインの・・・」
ベジータ「うるさい！」
バキッ。
ヤムチャの首の骨が折れた。こぺ
べジータ「はああああああ！！！！」
カカロット「戦闘力がアップしてきてやがる。」
ベジータ「かああ！！！」
バチバチ　ビリビリ
ベジータ「待たせたな。」
ベジータの姿に誰もが驚きを隠せなかった。膨れ上がったすさまじい筋肉。長く逆立った
金髪。そう悟空やゴテンクスも変身したあの姿になったのだ。
トランクス「あれは・・・・超サイヤ人３だ！！」
悟天「僕たちもフュージョンしてなろうよ！！」
ヤムチャ「いや・・・だめだ！そんなことしたらセインの思うつぼだ」
悟天「うるさい！」
バキッ！
ヤムチャの首の骨が折れた。
トランクス「よし！」
トランクス＆悟天「フュー・・・」
ベジータ「トランクス！悟天！お前達は見物していろ！」
トランクス「パパ？」
ベジータ「久しぶりにカカロットと戦えるのだ。俺一人でやらせてくれ。」
カカロット「こいよ。ベジータ。」
カカロットは超サイヤ人２になった。こぺ
ベジータ「一気にカタをつけてやる！！」
セイン「愚か者め」

続きます。

>覇王伝説〜ヤムチャとセイン

２４時間感想レス無し記録達成、おめでとう。
なかなか出来る事じゃないよ。

哀戦士クサい

>勇次郎とバキがフュージョンして
>最強Z戦士バキジローになります
>もちろんスーパーサイヤジン4になれます

ここのクズのレス？

>>608
感想ありがとうございます。
これからも頑張りますで期待してまｔっていてね・。

新作なら乙。
コピペなら氏ね

覇王伝説〜ヤムチャとセイン〜
面白い！次の展開が気になります。
応援してますので頑張ってください。

これコピペだってさ。

コピペのＳＳにコピペの感想

このスレにぴったりじゃないか

いいえて妙ｗ

うんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ！！

投下します。初めてですが、よろしくお願いします。


べジータは宇宙で新サイヤ人の星を視察しに出かけていた。それと同時に、宇宙に散った、ダークドラゴンボールも探す事にもなっていた。ベジータは、ドラゴンボールの方は既に見つけていた。

話は進む。ベジータがその星に着くとドクターミューがいて、いろいろと事件に巻き込まれた。
そして、新しいサイヤ人の星にいた宇宙人ＧとＦとＤがミューの野望を知るとそれをとめるため、ミューのいる星へ向かった。
そして、そこにあるすべての秘密を探ることに成功した。
宇宙人Ｇが見つけた螺旋階段の終点・・・そこには奇妙な扉があった。
「や、やめろー！」
叫ぶドクターミュー、しかし宇宙人は扉の横に備わっていたスイッチを押した。すると扉がゆっくりと動き出し、部屋の中が現れた。
「ベ、ベビー・・・！」
「「「ベビー？」」」

部屋の扉が開けられた瞬間、ドクターミューは走り出していた。そして部屋の中へ入って行く。ベジータたちも舞空術でそれに続いた。
「どういうことだＧ・・・」
部屋の中を見たベジータが口を開いた。
「はい・・・ドクターミューの目的は全ギャラクシー征服、つまり全宇宙を制服すること・・・しかしこれは表向きの計画だったのです・・・」
「ということは、ドクターミューの本当の目的は・・・」
「ドクターミューの本当の目的・・・それはマシーン・ミュータントを越えたマシン・ミュータント・・・ネオマシンミュータント、ベビーの生成です！！」
Ｇが指を指す先・・・そこには培養液のようなものに浸かっている小さな生物が、脈をうっていた。その時だった。
「き、きさま〜！！　ベビーに何を・・・何をしたーっ！！」
ベビーを目の前にしたドクターミューがＧに向かって叫んだ。
「今頃気づいたか・・・なあに、コンピューターの電源を切り、さらにプログラムにウイルスを混入させた・・・」
「な、なんだと！！」
ドクターミューはＧの言葉に動揺し、電源をＯＮにしプログラムをいじり始める。
「そ・・・そんな・・・プログラムが・・・バ、バカな！！」
映し出される画面・・・
エラー、エラー、エラー・・・・・・・・エ・・・エラー・・・・・・

「い・・・一体どんなことをしたら、こんな事に・・・こんなことにーっ！！」
「教えてやる・・・ザコのデータ、つまりザコウイルスさ」
「しかし、この気持ち悪いのをオレの力で殺したいぜ」
「ベジータさん！冗談でもそんなこと言わないで下さいよ！！」
ベジータの言葉にＦは呆れ気味であった。ベビーとドクターミューに近づくベジータたち。それに気づいたドクターミューは力の限り叫ぶ。
「ベビィ〜！お前は・・・お前は最強のネオマシンミュータントなのだ！・・・生きろ！生きるんだー！！」
「無駄だ・・・電源は切った、それにザコウイルスでそいつのプログラムはメチャクチャだ・・・生きているわけが無い」
「く・・・ベビー！サイヤ人だ！こいつらサイヤ人を殺すんだーっ！！！」
・・・ドクターミューの悲痛の叫びも空しくベビーは動かない。
「く、くそ・・・」
ドクターミューはガックリと肩を落とす。するとベビーに変化が起きた。
「・・・サ・・・イヤ・・・・・・人」
言葉を発するベビー。
「おお・・ベビー・・・生きていたかぁ・・・・・・」
「そ、そんな・・・電源は切ったはず・・・生きているわけ無いのに・・・」
信じられない・・・という顔をする宇宙人Ｇ。
「そうだ！サイヤ人を殺せ〜！！」
ベビーが生きていて、調子づいたドクターミューはベビーに命令する。
しかし突然ベビーが爆発した。
「な、な・・・なな・・・」
驚くドクターミュー。
ベビーは何者かが放った気弾でこなごなに吹っ飛んだのだった。
そしてその気弾を放ったのはベジータだった。
「サイヤ人を殺せ・・・？・・・誰が・・・オレらを殺すのかな・・・？」
右手を突き出して笑いながらドクターミューに歩み寄るべジータ。
ドクターミューの周りには、こなごなに砕け散ったベビーの破片が散らばっていた。
「ち、ちくしょー！覚えていろよーっ！！」
ドクターミューは猛スピードでその場から逃げ出し、小型の宇宙ポットで宇宙（そら）へ飛び立った。

　 ・・・ドクターミューの宇宙船・・・
「ベビーよ、すぐによみがえらせてやるからな･･･がはっ！？」
ベビーの再生に力を入れていたミューだが、突然苦しみ始めた。
「何がベビーだ。お前にそう呼ばれるたびに、どんなにはらわたが煮え繰り返ったか･･･」
ドクターミューの口から出てきた声は･･･ミューのものではなかった。
「それにあの扱いはなんだ！本来ならあそこで少しは粘れるはずだったんだ！！」
そしてドクターミューの身体を突き破ってベビーが出てきた。
「誰が主人かもわからなくなった愚か者が・・・お前は俺の復活エネルギーを集めるために、俺自身がプログラムしたマシーン・ミュータントに過ぎない。」
転がる頭を足で抑えながらベビーは語りだした。
「お前にルードたちマシーン・ミュータントの製造方法をプログラムしたのも、この俺なのだ・・・もはや、お前達は不要！」
そしてベビーはドクターミューの頭を踏み潰す。
「これから俺を完成させるのは俺自身・・・地獄で永遠に悔やみつづけろ」
生命反応が消えたドクターミューの体内から一星球が転がり落ちた。ベビーは研究室の奥で、ミニポットを見つけた。これで、地球に行くつもりだ！

街では爆発が起こっていた。爆発の中心部の方から何者かが歩いてきた。それはなんとベビーだった。
しかし以前のベビーとは違っていた。人間に寄生し、エネルギーを奪っていったベビーはパワーアップしており、身長も高くなっていた。
「エネルギーは・・・どこだ・・・・・・」
ベビーは街を破壊しながら歩く。逃げ惑う人々、叫ぶ人々・・・そんな中、あのお方が現れた。
「地球の平和を乱す悪党め！地球の平和を破るヤツは、このミスターサタンが許さんー！！」
地球のヒーローミスターサタンであった。

街では爆発が起こっていた。爆発の中心部の方から何者かが歩いてきた。それはなんとベビーだった。
しかし以前のベビーとは違っていた。人間に寄生し、エネルギーを奪っていったベビーはパワーアップしており、身長も高くなっていた。
「エネルギーは・・・どこだ・・・・・・」
ベビーは街を破壊しながら歩く。逃げ惑う人々、叫ぶ人々・・・そんな中、あのお方が現れた。
「地球の平和を乱す悪党め！地球の平和を破るヤツは、このミスターサタンが許さんー！！」
地球のヒーローミスターサタンであった。
「サタン！サタン！サタン！」
サタンの登場で逃げ惑っていた人々はサタンコールを始め、サタンを応援した。
「このミスターサタンが貴様を成敗してくれるわっ！！とうっ！！！」
高いビルから颯爽と飛び降りるサタン、そして地面に着地するが・・・
　グキッ
「ぐ・・・ぐむぅ・・・がっ！！」
上手く着地できたかと思えたが、足をくじいてしまったサタン。くじいた足を抑えながら、飛び跳ねる。周りのギャラリーはそんなサタンを見て言葉を失う。それを見たサタンは・・・
「先制パンチとは卑怯だぞ！」
ベビーにやられたと、誤魔化そうとしていた。
「相変わらずだな、ミスターサタン」
「お、お前は魔人ブウ！死んだはずじゃ・・・」
「いろいろあってな。ところで、なぜこの街で爆発が起こっているかを教えてもらおう」
「貴様が魔人ブウか・・・」
「誰だ！貴様！！」
ベビーの言葉にブウは反応したが、ベビーは何も答えずブウに向かっていった。ブウもベビーが襲ってきたので攻撃をした。しかし、ベビーはブウのパンチを払い除け、ブウの腹に攻撃を加える。
「ぐっ！」
ひるんだブウにさらに攻撃をし、建物に吹っ飛ばした。
「あわわわわわ・・・」
驚くサタン。
「くそっ、油断したな・・・まさかこんなに強いとは」
「本気を出すんだな、そうしないと貴様はオレに勝てない」
「どうやらそのようだな。ところで、貴様は・・？いったい・・・何者だ？」
というとベビーは
「オレはベビー。オレは最強の肉体を求めている」
「ベビーか。聞いたことがないな。だが、なぜ私に用があるのだ？」
「お前に私の下僕になってもらおうと思ったのだ」

すると、ブウはたいへん驚いて
「なんだと！？なぜだ！なぜ、下僕を必要とするのだ？」
「なぁに。強い者に下僕は必要なのだよ。私は非常に優秀な下僕が欲しいのだ。お前は私の求めている理想の下僕だ。よって、お前を誘いに来た」
「それは光栄だ。しかし、私にそんな気はない。私より弱い者の家来になるのはごめんだぜ。殺させてもらう」
「そう言うと思ったぞ」
２人の戦いが始まる。
「ところで、貴様の最終目的はなんなのだ？」
「全宇宙永久ツフル化だ。全宇宙の人間に私の卵を植え付け、にっくきサイヤ人を殺すことだ」
「そのサイヤ人のうち、３人は私が吸収し、残りは、孫悟空とベジータだが・・・」
「ベジータだ！オレはツフル人全ての願い、サイヤ人復讐のために生まれてきた。そのついでに、全宇宙最強のパワーを利用し、ツフル化をして宇宙人全てをツフル人にすることに決めたのだ」
「おしゃべりもそれで終わりだ。貴様は邪魔だから、とっとと殺させてもらう」
ブウはゴテンクス、悟飯、ピッコロを吸収して、しかも、ゴテンクスを先に吸収し、フュージョンの効果がきれる前に悟飯を吸収したため、前より断然強くなっている。ちなみに、ブウの服装はアルティメット悟飯の着ている、悟空おなじみの胴着を着ている。
「では、早速行くぞ」
ブウがそう言った。
「よし！かかってこい」
ベビーとブウの激しい攻防が始まった。しかしベビーの強さはブウより劣っている。果たして乗っ取れるのか！？
ブウに寄生したベビーはその後、ブウに寄生して得たパワーを生かして、
超１７号、一神龍、ダーブラの３人のカラダを次々に乗っ取ると、目的である悟空のところへと向かった。
ちなみに、ブウ以外の３人の現段階の戦闘力は、１７号が２４億５０００万、一神龍が２３億８０００万、ダーブラが２２億だ。
悟空はベビーが来ていることに気づかず、一人で広い草原で昼寝をしていた。ちょうど目が覚めた時、
街からベビーに乗っ取られた４人が悟空のところへ来た。
「おめぇらは・・ブウ！？１７号か・・ダーブラ！・・・それに、一神龍まで！！
・・・いったいなんでここまでの邪悪な気を持っているんだ・・・」
悟空がベビーに乗っ取られたブウ達に向かって叫ぶ。
「ふんっ。どうでもいいことだ。とにかくお前を倒してやる！！」

「なんかよくわかんねぇーけど、思いっきりこい！！」
悟空達５人は街から遠く離れた、平地に立っていった。
悟空の戦闘力は、ノーマルの状態で１億５０００万、超サイヤ人で３億８０００万、
超サイヤ人２で１２億、超サイヤ人３で１５億４０００万、
そして、悟空の最強の状態、超サイヤ人３スペシャルで２８億だった。この超サイヤ人３スペシャルの状態に、
３分しかいることができない。
「ここが貴様の死に場所というわけか・・・」
「オラの死に場所だと・・・笑わせてくれるぜ！！」
悟空は一瞬でダーブラの目の前に移動した。
「なっ！？」
「はあっ！！」
不意をつかれたダーブラは悟空の攻撃に対し、防御をしたが、悟空の攻撃の方がわずかに早かった。
ガードが間に合わなかったダ−ブラは攻撃を喰らい、よろける。
「さっさとあきらめるんだな！！」
スキを見せたダーブラに、悟空はラッシュをかける。
「・・・くっ・・・う・・・」
そこに、１７号と一神龍が助けに来る。
「死ね！」
一神龍が攻撃するが、悟空はかわし逆に攻撃する。
「くっ！・・・いい攻撃だ。だが残念だ、実際にオレは大したダメージを負っていない･･･」
「強がりを言いやがって」
悟空は一気に勝負をつけるために超サイヤ人３スペシャルに変身した。
ブウ達は悟空がフルパワーに変身するのを待っていた。　
超サイヤ人３スペシャル悟空と１７号たちの闘いが今始まる！！
「その程度か・・・」
超サイヤ人３となった悟空を目の前にした一神龍は強気な台詞を吐いた。
「くっ・・・」
「なんならもっと待ってやろうか・・・」
と今度は１７号が言った。
「なめるなー！！」
拳を握りしめ、悟空は１７号に向かって行った。

悟空の攻撃が速かったのか・・・はたまた１７号がわざと悟空の攻撃を受けたのか・・・悟空の拳は１７号の顔にヒットした。
しかしベビーは何事もなかったのように状態を立て直す。
「ふっ・・・」
笑みを浮かべる１７号、そして両手を広げ気を集中し、両手を前に突き出した。
「あ、あれは・・・」
「ダーク・デッド・ボール！！！！！」
１７号の両腕から光線が放たれた。
「くっ！！」
悟空は素早い反応でエネルギーマシンガンを回避する。
今のダーク。・デッド・ボールで近くに聳え立っていた山が丸々消えてなくなった。
その後もすさまじい攻撃に、遂にフルパワーを出してしまった悟空。
だが、胴着はボロボロで、ところどころに傷が見られた。ベビーはそれを狙っていた。
４人いっせいに連続エネルギー弾を放つ。さすがの悟空も耐え切ることができない。
「く・・・・はぁー！！！！！！」
気を入れた。その瞬間、すかさずベビーは液体化し悟空に襲いかかる。
「な・・何っ！？」
今度は逆に不意をつかれてしまった悟空。傷口から液体化したブウ達４人のカラダにいたベビーが一斉に入り込み、
悟空のカラダを支配しようとした。

「くっくっく・・・貴様のカラダもらったぞ」
悟空の中から聴こえるベビーの声。
「・・・おめぇ・・・まさかツフル人・・・」
「やっと気づいたか・・・オレは貴様らサイヤ人に殺されたツフル人の恨みだ！」
なんとベビーはツフル人という宇宙人であった。
サイヤ人にツフル人・・・この戦いは過去の話にさかのぼる。
「貴様にツフル人の恨みを教えてやろう・・・ツフル星は科学の発達した豊かで平和な星だった・・・。
　だがそこへ現れたのが貴様らサイヤ人だ！そしてツフル人はあっというまに殺され、ツフル星はサイヤ人に乗っ取られた・・・」
「絶滅したツフル人・・・じゃあ何故おめぇは生きている！」
　悟空は自分の中にいるベビーに向かって叫ぶ。
「確かにツフル星にいたツフル人はサイヤ人によって全滅された・・・だがツフル星の王は、滅びる寸前に自分の遺伝子を入れた寄生型生物を造りだし、宇宙へ放った・・・それがオレだ！
　そしてオレには他に人に寄生して操る能力・・・そして一度入った人間に卵を生み、その人間を操るという能力も持っている」

「だとすれば地球人も・・・」
「そうだ、奴らにも卵を植え付けておいた・・・奴らもオレの思い通りに動かす事が出来る」
「もしかしたらセルみたいに、人間の生態エネルギーを吸収するんじゃ・・・」
「そうだ！よく分かっているな」
「おめぇの目的はなんだ！オラたちサイヤ人を抹殺するのか・・・」
「確かに貴様らサイヤ人に復讐するのも一つだ・・・そのために貴様のカラダを乗っ取った、サイヤ人の王子であるベジータとやらを殺すために・・・
　だがオレにはもう一つ、宇宙全部に卵を生みつけて全宇宙をツフル化する目的がある！！」
「普通だな」
「なに？！」
ベビーの言葉に対し、悟空は冷静に答える。
「オラのカラダを操れると思っているのか」
「オレに寄生されたというのに強気だな・・・」
「・・・へっ。・・・・！！！・・・・がぁ！！！」
ようやくベビーの卵が効いてきた悟空。苦しみ始める。そして、意識を奪われる。
「ほぉ・・・いいパワーだ・・・さすが孫悟空・・・」
悟空からベビーの声が聞こえる。
「貴様のサイヤパワーは素晴らしい・・・それを今、完全にツフルパワーに変えてやる・・・ぐっ！！」
言葉に詰まったカカロットベビーは胸をおさえた。
「おめぇの思い通りになると思うなよ、ベビー！！はああああああ！！！」
悟空はベビーに完全に支配されてはいなかった。
「くっ・・・ち、ちくしょう！！！」
トランクスの気力によってベビーは外に放り出されてしまった。そして、近くにあった白い岩に叩きつけられた。
「どういうことだ・・・なぜだ、貴様の精神は完全に乗っ取ったはず・・・」
ベビーは困惑していた。
「いくら力の差があったとしても、どんな奴だったとしても寄生できるはずのこの能力・・・・」
悟空は笑う。

＞ドラゴンボールGT�U
ワラタ。ベビーのツフル化計画が先か。ヤムチャのへたれ化計画が先か。

うーん、なかなかワロタが今一歩ってとこだな＞自作自演

ところでアケ板にあったヤムチャゲーセン日記スレってどこに移転したんかな？

>>626
名前欄ﾜﾛｽｗｗｗｗｗ

「１、２、３・・・７人か・・・よし・・・・・・」
　悟飯の潜在能力を開放させようとするセルは、尻尾からセルジュニアを生み出しＺ戦士へとけしかけた。
「小さくても私の子供だ。　あのフリーザなどとは比べ物にならんぞ！　さぁ、やれっ！！」

「新・気功砲っ！！」
「気円斬っ！！」
　天津飯の命をかけた気功波が、クリリンの放つ円盤型の気がセルジュニアを屠る。
「クリリン！　天津飯！　大丈夫か！？」
　疲労の身体に鞭打って、セルジュニアを片付けた悟空が二人に駆けつける。
「あぁ…かなりの強敵だったけどなんとかなったぜ、悟空たちの足を引っ張ってばかりもいられないからな」
「当たり前だ、こんなゴミみたいな雑魚に負けてるようでは話にならん」
　セルジュニアを瞬殺したベジータ、トランクス、ピッコロも駆けつけた。
「ちっ…悟空やベジータはともかく、あんな雑魚にまでやられるとはな……計算を誤ったか……ん？」
「あれ？　ヤムチャさんは？」
「ホントだ、ヤムチャのヤツがいねぇぞ……」
「悟空さん！　クリリンさん！　あ、アレっ！！」
　トランクスの指差す先を全員が注目する。
「うきゃきゃきゃきゃきゃ〜♪」
　サッカーボールのように蹴り回されてるヤムチャと、愉快そうに笑っているセルジュニアの姿。
　悟空のエネルギー弾でセルジュニアの頭部を爆砕し、クリリンが駆けつける。
「し、死んでる…」
「何しに来たんだ、この人は……」


※セルジュニアの強さを下げても結局活躍できない人(’A｀)

思ったんだけどヤムチャファン以外がヤムチャ小説読んで面白いの？
俺はヤムチャファンだから大抵の作品は楽しめるけど、そうでない人の意見が聞きたい。
たとえばサイヤンキラーや急襲のヤムチャ。俺はかなり面白いと感じたんだが

語ろうぜスレでやれやボケ

>630
別に面白かろうが、面白くなかろうがどうでもいいじゃん。
自分が楽しければいいじゃん。バカじゃねーの。

>>630
それを聞いて何をしたいんだクズ


あ、すみません。サイヤン作者さんでしたか。
いつもご苦労様です

↑いや、単純にただ知りたいだけなんだけど・・
俺が前に自分でヤムチャ小説書いて友達(非ヤムチャファン)に見せたとき
「ヤムチャファンじゃなきゃヤムチャ小説なんて面白くねーよ」
と言われたので、まだここに残ってスレチェックしてるのはヤムチャファンだけなのかと
思っただけです

「ヤムチャとカカロットでヤムロットってとこかな！さらに」

「ちゃっ！」

「これがスーパーヤムロット！！」

「それがどうしたー！」

バシュッ！！！どんっ！

ヤムロットは死んだ（笑）。

続く

>>635
ワラタ。まさかやられるとはｗｗ
続き期待。

>>635-636
ワラタ。まさか自作自演とはｗｗ
続きいらない。

>>626・>>636と、最近は馬鹿な作者を見るのが面白いなｗ

>>638
お前のことを「お約束を見抜けない馬鹿」っていうんですよ。

>>626,636はどう見ても同一人物だろ
ヴァカはお・ま・え（ププゲラッチョイヤッホーーーーーッィキシッ!!!!!

素晴らしい名スレですね

ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝﾁｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ
ｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺｳﾝｺ

知能障害

前々スレで終了してればギリギリ良スレで終われたのに。

gy7zvJC.：あのーヤムチャ相談所とはここでいいのですか？
ヤムチャ：そうそう。ここは知る人しか知らない名乗るほどのヤムチャじゃない俺が経営する人生相談所だぜ
gy7zvJC.：どんなことでも相談していいんですか？
ヤムチャ：はいはいおーｗｗ　どんなことでもどうぞ。天国を旅させてやるぜﾌﾟｹﾞﾗ
gy7zvJC.：はいはいおーって・・狼牙風風拳じゃないですか
ヤムチャ：これぞヤムスレクオリティｗｗ
gy7zvJC.：で、相談なんすけど、実は俺ニートなんす
ヤムチャ：お前の話なんかどーでもいいからまず俺の話を聞いて相談乗ってくれ、つーか氏ね。
gy7zvJC.：お前の相談に乗る会社なのかよ！
ヤムチャ：ﾊｹﾞﾜﾗ
gy7zvJC.：笑うな。でさ、もう２０過ぎてんのに親のスネかじりつづけてるわけ。オヤジももうすぐ定年でよぉ・・
　でもまったく働く気ないんだよね、俺どうせ何かやるならビッグなことしたいのに、サラリーマンなんざやってられるかっつーの
ヤムチャ：よかったな、無事解決じゃん
gy7zvJC.：よくねーよ！どうすればいいんだよ！教えてくれ！
ヤムチャ：案ずることはない。周りをよく見てみろ
gy7zvJC.：え・・？
ヤムチャ：仲間がたくさんいるだろ。dScnfv0wにLfmw8Bbc・・CzBelDtMもいる。
gy7zvJC.：本当だ！俺、一人ぼっちじゃなかったんだ！
ヤムチャ：昔のえらい人がこう言っていたぞ。赤信号みんなでわたれば怖くないってな・・
　見ろ。ここhttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1112893908/にはお前のようなクズがたくさんいる。」
gy7zvJC.：うわぁ。本当だ。ゴミがたくさんいるね！でもたくさんに見えて実は少ないんだよね。俺、お見通し！
ヤムチャ：そういうことだ。はっはっは。
gy7zvJC.：はっはっは。

たまに作品が来ても自己罵倒みたいなネタだからなあ。
バキスレが絶好調だけに余計に酷く感じる。
こっちもあっちも好きだから両方盛って欲しいけど、地力の差かな…

>>646
＞地力の差
バキスレは盛り立てて他のスレは盛り下げようとしていたゲドがいたから。
今でもヤムスレが盛り返そうものなら必死で叩いてくる。
悪いことは言わないから書きたい奴はバキスレで書いとけ。

>>645
新人の方？このような状況下で投下乙です。
ヤムチャのきちがいっぷりも笑えましたが、いろいろと考えさせられることが多い作品でした。
きっとここの住民の人たちはフリーターやニートが多いんでしょうね。
ニートだけでも100万人以上いるっていうから確実にここにいますよね。
あ、私は正社員ですよｗ
他にも大学生なのに五月病で大学へ行ってない引きこもりもいそうですが、「俺は大学生だ、ニートじゃない」とか
言って自分を納得させようとしている人もいそうですねｗ
あと「俺はそのうち会社を起こすからいいんだよ」とか言ってそうですよね。
次回作も期待します。

感想なのか？これ。

オレ、じつわサイバイマンの中でも全宇宙最強と言われる「スーパーサイバイマン」なんだ。
生まれた時、ベージータ、ナッパとかいうおれより格下の連中の手下として誕生しちまったもんだから
しかたなく命令に従って地球のやつらと戦う事になった。
オレの他に５人の栽培マンがいたんだけどこいつらは普通の栽培マン、強さもたいしたことはない。
一番手のヤツは相手の三つ目地球人にあっさりやられしまいやがった。
で、２番手はこのオレ。
ベジータの野郎がエラそうにこのオレに指図しやがって、てめーなんざこのオレがちょっと小突けばあの世逝きだっつーの。
まあオレは大人だから軽く聞き流してやったけどね。
で、オレの相手はヤムチャとかいうヤツだったわけよ。
軽くひねってやろうとしたら、とんでもない。
ヤツを見くびっていたぜ、攻撃をくらったオレは地面に陥没、あやうく死ぬところだった・・・
とんでもない、ベジータなんかよりはるか格段に上の実力者じゃねーか。
オレは己のプライドにかけてヤムチャを倒す事を決意した。
ベジータごときの命令があったからじゃない、オレのスーパーサイバイマンとしての血が騒いだんだ。
オレは最後の力をふりしぼり、全力でヤムチャに抱きついた。だがヤツは凄まじい力でオレを振りほどこうとした。
このオレの全力をだ。
もしベジータごときがこのオレに抱きつかれたなら、たちまち全身の骨を抱き砕かれてあっというまに死んでしまっただろう。
そんなオレのパワーをヤツは恐ろしいチカラで振りほどきにかかった。
もはやオレの抱きつき攻撃もここまで、オレは観念した。
プライドにはかえられぬ。
最後の執念で自爆し、オレは強敵ヤムチャをやっとの思いで引き分けに持ち込んだ。
最強の敵が居なくなってその後ベジータたちは地球人たちに圧勝。
ヤツらは自分達の実力だと勘違いしていたようだがな、笑わせやがるぜ。

PS
このオレは気にくわねーベジータ達もろとも地球ごと吹き飛ばしてやろうとしたんだが
このヤムチャてヤローはとんでもないヤローで、その爆発を自分一人の気で押さえ込みやがった。
おかげでオレのプライドをかけた自爆はヤツ一人の命をうばう破壊力しか発揮できなかったてわけだ・・・
今考えてもおそろいしヤツだぜヤムチャ。

j

やっと落ち着いたか。

AGE

>>650-651
ﾜﾛﾀ

いい流れだ。

どこがや

やっと作品投下できる状態に戻ったかな

どこがや

>>657=659
粘着きもいよ、きもいよ

















m9(＾Д＾)ﾌﾟｷﾞｬｰ

ヤムチャ「おい、天国を旅行したくなったら、ダイコンかジャガイモをよこしな」
農民「な、なんだおめぇはっ！？　ぶ、ぶちころすぞっ！！」
ヤムチャ「ふん、天下一武道会本戦出場経験者にそんなものが通じるか！　繰気だ……！！」
農民「うわぁああああっっ！」
　ズギュン！

　　　・

　　　・

　　　・

　　　・

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　　　　　　　　　　ﾄｖ'Ｚ -‐z__ﾉ!＿
　 　 　 　 ． ,.'ﾆ.Ｖ _,-─ ,＝=､､く`
　　　 　 ,.　/ァ'┴'　ゞ !,.-｀ﾆヽ､トl､:.　,
　　　 rｭ. .:{_　'' ヾ ､_ｶ-‐'¨￣ﾌヽ｀'|:::　 ,.、
　 　 ､　 ,ｪｒ<`ｉァ'＾´ 〃 lヽ 　 ﾐ ∧!:::　.´
　　　 　 ゞ'-''ｽ. ゛＝､、、､ "　_/ノｆ::::　　~
　　　 r_;. 　 ::Ｙ　''/_, ゝｧナ=ﾆ､ ﾒﾉ:::　｀　;.
　 　 　 　_　 ::＼,!ｨ'ＴV　=ｰ-､_メ:::: 　r､
　　　　　　 ﾞ　::,ｨl l. ﾚﾄ,ﾐ _/L `ヽ::: 　._´
　 　 　　 ;. 　 :ゞLﾚ':: ＼ `ｰ’,ｨｧト.::　 ,．
　　　　　　　~ ,．　 ,:ｭ.　`ヽﾆj/l |/::
　　　　　　　　 　_　　.． ,､　:l !ﾚ'::: ,. "
　　　　　　　　　　　　　 ｀’　`´ 　 ~

ヤムチャ様、応答してください！　ヤムチャさまーーーーーーー！！！

またーり

>>650-651　>>661　ワロタｗ

スーパーサイバイマンワラタ

嵐がロワスレに移動して、やっと落ち着いたか。

age

age

新作とマーリンのエロ画像希望

一日一回あげている人は同一人物だろうか

たぶんね。
もう荒らしもこのスレは覗いていないだろうし。
つーか、俺とアンタの二人だけじゃないの？

おれガイル。

出勤したくねーよー
会社サボって早朝ヘルスに行きてーよー

神は死んだ。

孫悟空と魔人ブウの宇宙の生死をかけた死闘から５０年。

地球を統治（？）していた神、ナメック星人のデンデが奇病で急死した。

日常を変わりなくおくっていたデンデに、全身が徐々に人間の手のひらサイズに

縮小し、身体が硬化して死亡、という悲劇が襲ったのだ。

それがウイルスによるものなのか、ナメック星人に特有の病なのかは不明である。

地上では同様の病にかかった人間は今のところいない。

この事態を受けて、地球を代表する勇者たちが急遽、神の宮殿に集った。

―ピッコロ、ウーブ、クリリン、ヤジロベー、そしてヤムチャ―

孫悟飯、悟天兄弟と天津飯、餃子は来なかった。

「まずは、デンデの死因を突き詰めることが先決だな。あの奇病が地上全体に

広まってしまうのはまずい」

顔じゅうに深いしわの刻まれた、年老いたピッコロは静かな口調で語った。

「ああ、そうだな。あと、ナメック星のドラゴンボールでデンデを生き返らせなくちゃな」

クリリンは口とあごに生やした立派な白ひげをなでながらピッコロの意見に同意した。

「ナメック星へは俺が行く。何か原因がわかるかも知れんしな。クリリン、地球のことは

頼んだぞ」

ピッコロはクリリンを一瞥すると、意を決したように立ち上がった。

「ウーブとヤジロベーは地上での情報収集を頼む。何かあったらクリリンに報告して

指示を仰げ！それから・・・・・」

ピッコロは目を瞑って一呼吸置くと、

「ヤムチャ、おまえは俺と一緒にナメック星行きにについて来い。それから、トランクスを

探し出して今回のことを伝えろ。あいつもナメック星行きだ。機械のことが分かるのは

あいつしかいないからな」

一座の片隅に小さくなって座っていた、容姿が５０年前そのままのヤムチャに向かって

そう言い放った。

（つづく）

＞神の国
隅で小さくなってる５０年前のままのヤムチャってある意味ホラーですね。
というかこのスレにまだ作品が来るとは…。
とりあえず応援してみます。

死に体のスレに投下するとは、よほどの物好きだなw嬉しいが。

>>673-674
がんばれよ。
始まったばかりだから内容については何とも言えんが、とりあえず続きは読んでみたい。

いい意味でも悪い意味でもヤムスレらしい作品だな。

地球には悟空達が居る世界ともう一つ、裏の世界「ヴォルフ」という裏世界があった。
そのヴォルフには裏世界最強と呼ばれた若干１９歳の青年が存在した。裏世界最強と
呼ばれるだけで、戦いで勝てる者は裏世界には存在しないと言う。その裏世界最強の
青年とは？

神殿
ブウ戦から２年後、今日はＺ戦士達が神殿でピッコロに用があると言われ、来たのだ。
ピッコロ「天津飯以外は来たようだな。だが、待ってても時間が惜しいだけだ。先に話す。」
ベジータ「さっさと言え！ピッコロ！」
ピッコロ「お前達は地球にこの世界とはまったく違う世界の存在を知っているか？」
悟空「知らねえよ。」
クリリン「聞いたことないぞ。」
ピッコロ「昨晩、界王神様から通信が入ったのだ。その世界を調査して欲しいとな。」
ヤムチャ「待てよ。そんな世界をなぜ調査しなきゃならないんだ？」
ピッコロ「その世界には要注意人物が居るからだ。」
クリリン「要注意人物？」
ピッコロ「ああ。名前は分からないが、若干１９歳にして戦闘力はかなりのものらしい。
あの魔人ブウの１０倍はざっとある。通称「黒い影」裏世界最強と呼ばれている。」
悟空「魔人ブウの１０倍！？オラ戦ってみてえよ！！」
ベジータ「同感だ。そんな奴が居るならさっさと教えやがれ！！」
クリリン「おいおい。二人とも本気かよ！？」
悟空「そうだけど？」
ヤムチャ「お前がやっとの思いで倒した魔人ブウの１０倍だぞ！？そんな奴に勝てるのか！？」
ベジータ「馬鹿が！カカロットはどうか知らんが俺は違うぞ！比べモノにならん程にな！」
悟空「ピッコロ。場所は？」
ピッコロ「ああ。北西にある門がある。そこをくぐり抜けると行ける。」
悟空「よし！行こうぜ！ベジータ！」
ベジータ「いいだろう！行くぞ！」

ベジータの無意味な自信にワラタ

age

http://www.toride.org/ikesho.html
創価学会が国民の自由を奪おうとしています。
みんなにこのことを伝えて下さい！

そうか、ガッカイ（ガッカリ）だな

>>683
おまいは天才か！

ヤムチャの大冒険ﾂﾂﾞｷﾏﾀﾞｰ?

魔人ブウの十分の一くらいのベジータじゃ・・・

ミストが正体を現す。
　　　　　↓
ヤムチャ（マァム）が乗っ取られる。
　　　　　↓
ミスト「こんなヘタレでも私が操ればここまでになる！」
圧倒的な強さを発揮し、狼牙風風拳でヒムとラーハルトが余裕でやられる。
　　　　　↓
アバンが決死のメガンテを放つ。
辺りにはお馴染みのヤムチャの死体と、サイバイマンではなく、アバンの腕が。
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↓
原作通りヒュンケルがミストを倒す。
ヒュンケル「おい、そこのボロクズを片付けておけ。」
　　　　　↓
その後の展開も、全く活躍しなかったヤムチャ（マァム）とアバンが欠けても無問題。

>>687
どこかでそんな考察をやっていたような気がする。

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久しぶりに来てみりゃ、すっかり廃墟になってるな。

誰かヤムチャの恋愛物書いて

ヤムチャ「ブルマ、ベジータと別れて俺と結婚してくれ」
ブルマ「嫌」



完

>>690
どんだけ久しぶりに来たんだよ
ここはかなり前から廃墟だぞ

と廃人が何かほざいております

廃墟に居座る廃人か。ポエムだ

「おぬしたちは、とうにこの私を超えてしまった。わたしやミスターポポの教えることはもはや何もない。
この後対決の時をむかえるまでは地上に降り、おのおのの技をみがくがよい」
ここは天空の宮殿。サイヤ人との対決を前にして６ヶ月間、地球の戦士たちは神の下で厳しい修行を積んできた。
「未来を頼んだぞ」
「はい！！」
力強く５人の戦士達は力強く答えた。それぞれに厳しい修行を耐え抜いたことで自身がみなぎっている。
　・・・この者達ならば地球を救ってくれるかもしれない。
この星の神は戦士たちを満足そうに見回した。天津飯は元々このメンバーの中では一番の実力者であったが、さらに力を上げている。
クリリンは力こそ天津飯に劣るが、実戦向きの技が多く機転が利くため、実際の戦闘能力では天津飯に勝るとも劣らぬ存在だ。
ヤジロベーは、えーと、ま、やる時はやる男だろうし、ヤムチャはなかなかハンサムだ。
チャオズはミスターポポに雰囲気が似てて可愛いしな。
ああ、そうだそうだ、孫悟空がいるぞ。界王様の下で飛躍的なパワーアップをしているはずだ。
それにピッコロもいるしな。うん、勝てる勝てる。

さすがに現スレで終わりだな。
実質は去年一杯で終わってたが。少し寂しいが。