1 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :
スレイヤーズ
猫の地球儀
オーフェン
まあ知ってるのはそんなとこだけどさ
万歳
2 :
漬け物会長 ◆O9LTAfmk :03/10/09 22:58 ID:/SqCpN1g
青の騎士ベルゼルガとか
3 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 22:59 ID:EmDFln3A
スレイヤーズ完結したった聞いた。
4 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:00 ID:tqyzoDI6
>>2 ものの見事に知らないなあ
つか最近のは文章ひどすぎるよ
ああ、そうだ
佐藤ケイも読んでたんだ
5 :
漬け物会長 ◆O9LTAfmk :03/10/09 23:02 ID:/SqCpN1g
つまりアニメ系小説を語るスレですか?
6 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:03 ID:tqyzoDI6
>>3 スレイヤーズは本編が15巻で完結
その後もすぺしゃるが20巻くらいまで出てるよ
本編は第2部はいらなかったね
すぺしゃるは作風を変えちゃったよ
7 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:04 ID:tqyzoDI6
>>5 そうだよ
でもアニメでも漫画でも語るのはIt`sallO.K.
8 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:07 ID:EmDFln3A
中々の毒舌家ですねぇ。
ところでオーフェンは未だに続いているのでしょうか?
9 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:07 ID:tqyzoDI6
とりあえず
ジャンプには「ハンター」以外見るものはなく
マガジンには「一歩」と「ネギマ」と「クロ高」〃
サンデーには「改造」〃
チャンピオンには「バキ」〃
10 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:08 ID:EmDFln3A
ネギマはいらねぇだろ、とスレが荒れる原因を作ってみるテスト
11 :
漬け物会長 ◆O9LTAfmk :03/10/09 23:09 ID:/SqCpN1g
つうか、マガジン以外の少年雑誌全般がいらないよな。
12 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:10 ID:EmDFln3A
改蔵おもれーべよ。
マガジンは「一歩」と「ジゴロー」があればいい
14 :
伊集院:03/10/09 23:11 ID:hQuOlZe2
ジャププとか、読まないしな〜
15 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:11 ID:tqyzoDI6
>>8 毒舌なの?
オーフェンは先月に本編の最終巻が出たよ
最終巻はちょっとゴタゴタしすぎてたけどね
おれは14のころから買ってたから、約8年。長い付き合いだった
無謀編のほうはドラマガ紙上では終わってるんだけどね
まだ本にはなってない
あと3話書き足さなきゃならんのだってさ
いつになるんだよ、って話しだよ(泣
16 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:11 ID:EmDFln3A
つーかラノベスレなのに漫画スレになっとるがな。
17 :
漬け物会長 ◆O9LTAfmk :03/10/09 23:11 ID:/SqCpN1g
マリア様が見てるんだよ
18 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:14 ID:tqyzoDI6
>>10 いや、もう赤松はさ、作品がどうとかこうとかいうレベルで話しちゃ駄目なんじゃないかな
あれだけのキャラをつくり、動かしているってだけで大したもんだよ
構図的にも新しいもの描いてるし
ロケットガールシリーズは萌えノベルではありません
立派なハードSFです!
20 :
伊集院:03/10/09 23:18 ID:hQuOlZe2
絵で買う
21 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:19 ID:EmDFln3A
ここ数年小説読んでねぇなぁ……
22 :
漬け物会長 ◆O9LTAfmk :03/10/09 23:19 ID:/SqCpN1g
ふふふ、所詮貴様らは食い物にされているのさ・・・・・
23 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:19 ID:tqyzoDI6
>>11 hahaha
それは視野が狭いな
それから
スピリッツ「オメガ」「***」(←タイトル忘れ。柏木ハルコがやってるやつ)以下略
ヤンマガは「D」「三郎」以下略
モーニングは「蒼天航路」「バガボンド」以下略
隔週↓
アニマルは「エアマスター」以下略
アッパーズは「ベルセルク」「飢狼伝」「バジリスク」以下略
月刊↓
サンデーGXは「燃えよペン」以下略
月マガは「カペタ」以下略
24 :
玉葱人 ◆4xplaZ3k :03/10/09 23:21 ID:tZrAfWH.
オーフェン完結は残念だったなぁ。
ライトノベル系の作家として、あれだけの物は中々ないからな。
マガジンは同じようなのが多くて読んでてちょっと飽きる。
絵だけはちょっと上手いかな?ってのが集まってる感じか。
とはいいつつツバサを読んでる俺はダメ人間かもしれないな。
25 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:22 ID:EmDFln3A
オメガトライフ
つーかベルセルク抜けてる。
26 :
腐:03/10/09 23:22 ID:Cj4bInzc
ベルセルクはアニマルだぞー
27 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:22 ID:tqyzoDI6
>>12 だよな
おもれーよな
あれは細かい注釈をつけていけば20世紀末から21世紀初頭の貴重な資料に・・・・・・なりそでならないか・・・・・・な?
>23
お前、それほとんど少年誌じゃないぞ
29 :
腐:03/10/09 23:23 ID:Cj4bInzc
最近お子様向けの文庫もライトノベル化しているというハナシが。
30 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:24 ID:tqyzoDI6
>>13 ジゴロー(´凵M)シラネエ
>>14 読まないよなあ
ハンターがなかったらどうしようもないよなあ
>>16 いや、ラノベだけじゃ話もたないしなw
31 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:26 ID:tqyzoDI6
>>17 すまんネタがわからん
>>19 hahaha
おれはさっぱりわからないよ
いかんな、いかんよ、勉強不足だよ
いや、勉強する必要はないんだけどもさ
>>20 それもありだね
あ、西尾維新を忘れてた
出たら必ず買ってるんだよ
32 :
腐:03/10/09 23:27 ID:Cj4bInzc
>>31 マリアさまがみてるってめちゃ有名なライトノベルだよ
33 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:27 ID:CA3QWMmA
ライトノベルの話はどこにいったのか
34 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:28 ID:CA3QWMmA
まりみてを知らずしてライトノベルを語ろうとはいい度胸だ
つくねとはんぺんを知らずにおでんの話をするくらい罪深い
35 :
腐:03/10/09 23:29 ID:Cj4bInzc
あとアレだ、十二国記
36 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:30 ID:tqyzoDI6
全レスやめるよ
>>24 だよねえ。オーフェンは破格だった
秋田さんはエンジェルハウリングが駄目っぽいしねえ
1,2巻しか読んでないけど
>>26 しまった
>>28 おもしろければなんでもいいんだよ
>>29 それは気色悪いですね・・・
37 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:32 ID:CA3QWMmA
>>35 今日電車乗ったらたまたま隣の人が読んでました
自分の一番すきなシーンでした
(「風の万里」で迅雷の前に麒麟で降りてくるとこ)
38 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:32 ID:EmDFln3A
>>35 激しく、激しく同意ですぞ!
あれはめっさ名作や。
一気に全巻そろえた。
マジおもろい。
39 :
玉葱人 ◆4xplaZ3k :03/10/09 23:33 ID:tZrAfWH.
>>36 秋田さんはオーフェンが一番だな。
角川ミステリで出したのも微妙だった。
「我は放つ 光の白刃!!」・・やっぱりいいなぁ、オーフェン。
40 :
玉葱人 ◆4xplaZ3k :03/10/09 23:33 ID:tZrAfWH.
あと「リバーズ・エンド」とかもいいな。
41 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:34 ID:CA3QWMmA
この後どうつづくのか予想しよう>十二国記
とりあえず次は戴の話、ポイントは傲濫が正気に返るタイミングだと思う
42 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:36 ID:CA3QWMmA
誰も知らないのを承知で
「竜と魔法使い」は最高傑作のひとつだと豪語してみる
43 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:37 ID:tqyzoDI6
>>32 知らん・・・
おれのラノベ体験は中学校のころで止まってるんだ・・・秋山瑞人をのぞいてな
>>33 まだまだ大丈夫だよ
>>34 萌え小説なら読まない
たぶん
>>35 ああ、そうだ
十二国記読んでるやん、おれ
小野不由美はなかなか・・・
登場人物がなかなかの・・・
44 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:38 ID:CA3QWMmA
自分が中学のころは
まだアルスラーン戦記が定期刊行されていた気が
45 :
ろまんてっく恋モート:03/10/09 23:39 ID:EmDFln3A
戴ってのはほぼ確実だろうなぁ……
アノ後どーなるのかさっぱり予想つかないなぁ俺。
46 :
伊集院:03/10/09 23:40 ID:hQuOlZe2
中学の頃は、ヤマモトヨーコが普通にドラマガに乗ってた気がする
47 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:42 ID:tqyzoDI6
>>39 閉鎖のシステムか
角川だっけか?
まあ面白かったけどねえ
あれは渋好み受けだろうなあ
オーフェンは奇跡のようなものだったなあ
考えてみたら俺の性格形成期にすげえ影響があるよ。思い出深い
>>40 すまん・・・あれ、読めんかった・・・
灰色のアイリスほど拙くなかったとは思うんだけど
>>42 まじでわからん
48 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:46 ID:tqyzoDI6
>>44 田中芳樹キター
あの人のは蒼竜伝の1巻となんか美人刑事のものしか読んでないけど
>>45 十二国記か
全部売っちまった・・・(泣
>>46 そういえばそうだなあ
リナとナーガがセーラー服着てたりもしたね
49 :
Classical名無しさん:03/10/09 23:47 ID:CA3QWMmA
戴麒はもう王気を感じられない、転変もできない、新たに妖魔を折伏することもできない
李斉も片腕がなくて戦力にならない
汕子も傲濫も動けない
周りは全部敵だらけ
↓
これは新キャラ登場で味方につく以外にありえない
↓
阿選との勝負は傲濫復活してから、傲濫大暴れで敵壊滅
↓
戴王が玉座に復活。李斉が将軍を解任される
↓
「李斉とはもう会えないの?」
「そんなことはないぞ蒿里。これからもずっといつもいっしょだ」
「え?なぜですか」
「私の妻になるからだ」
これがオチ。
50 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/09 23:48 ID:tqyzoDI6
あ、スーパージャンプの狂四郎を忘れてた
連載終わったらまとめ読みだ
スーパージャンプつったらきららの仕事だな。
眼鏡マッチョが主役を完全に喰ってて笑える
古橋秀之の「サムライレンズマン」はラノベではありません正当な
レンズマンシリーズの枝編ですってかオリジナルより面白いし。w
53 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/10 00:03 ID:tqyzoDI6
>>51 うわーしりませんごめんなさいm
>>52 おお、読もうとしたけど「本家のレンズマンを読んでからにしよう」
とか思って読んでないやhahahahahhha
54 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/10 00:03 ID:tqyzoDI6
ねます
おやすみ
>>54 おやすみ。
因みにオレは「サムライ…」読んで改訳版のオリジナルシリーズを
読み返し始めたんだが1作目以外は
つ ま ん ね ー ん だ こ れ が。
「サムライ…」だけを読むが吉。あと古橋秀之は「ブラックロッド」
シリーズもお薦め。
十二国記のマリみても面白いがロバートアスプリン読めよ貴様等。
日本のSFなんて全てライトノベルってことでいいじゃないか!
58 :
玉葱人 ◆4xplaZ3k :03/10/11 21:33 ID:AwIdtn6w
>>47 そうか?読んでいってみると意外と面白かったんだが・・同作者の新作も出たしな。
ところで「撲殺天使ドクロちゃん」は読んだか?2巻が出たばかりだが。
電波なのを読みたい奴にオススメだ。
59 :
ろまんてっく心モート:03/10/11 21:35 ID:5CAbkIXQ
>>57 「太陽の簒奪者」ってラノベ扱いできるか?
む、プロローグはのじりんの例によって「利口な女子高生」ネタだから
やはりアレもラノベか…。_| ̄|○
「太陽の簒奪者」はハードSFだと思う。
ファミ通から出たふわふわの泉は同じ利口な女子高生がなんかハケーンというパターンでも
ライトノベルだったと思うけど。
63 :
腐:03/10/12 00:03 ID:Cj4bInzc
「酔歩する男」はライトノベル・・・なのか・・・?
64 :
Classical名無しさん:03/10/12 15:25 ID:OSdPWZtU
>>60 そっちも好きだけどマジカルランドのほうも好き。
あの作家はラノベだと思ってる。個人的に。
66 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/12 23:10 ID:jn5QLR.o
なんだなんだまだ残ってるじゃないかage
67 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/12 23:20 ID:jn5QLR.o
なんか日にちが経ってしまったのでレスを返すのははばかられるな
と、思いつつも返します
>>55 あはははは。そうですよね。
海外のSF作品は評価されてるのを読んでもちっとも面白くない、というのがありますよね。
フィリップ・K/・ディックとか、「電気羊」は「ブレードランナー」がおもしろいから売れたんだろ、って感じで。
古橋さん、覚えておきます
>>56 アスプリン?誰だろ?
>>57 それは…どうなんでしょう。
おれはSF体験といえば星新一を少しと筒井康隆、それからラノベ、それ以外は漫画、アニメ。
読んだ数が少ないのでよおわからんです。
68 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/12 23:28 ID:jn5QLR.o
>>58 そうか、はじめの回想シーンの文章で嫌になったんだけどな
まあ、慣れたらイイ感じになるのかもね
「撲殺〜」っていうのは初めて聞いた。
最近金がないから本屋行ってない(泣
>>59 十二国記は筋をほとんど覚えていないやあ
でも「これって流石に少女漫画のノリだなあ」と思ったのは覚えている。
まあ、出ているところが出ているところだもんね。ちゃんと仕事してるなあ、とも思った。
>>60 ああ、あの主人を舐めきった、ってか喧嘩を売っているみたいな執事さんの話か。
いや、読んでないですけど。
>>61 haahhahahaahha知らねええ
69 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/12 23:43 ID:jn5QLR.o
>>62 そおですか
泉というと泉ノアしか思い浮かばないのがおれの以下愚痴略
>>63 んねえどうなんでしょうねえ、ねえ
>>64 ご迷惑をおかけします。
しかしですね、各板とも自由に意見を交わしたり使用と思うとやりにくいんですよ。
ラノベ板はライトノベルの定義ってなんだ、って考えるスレは御法度だし、スレの横の
つながりがないから何人かの作家を比較してみる、ということができないし。
漫画関係の板は極端な意見しが出るし、子供が多いからまともな意見なんかでないし。
だいたい近代小説みたいな雑多なことを書こうというジャンルの系譜のなかにあるわけですよ、
ラノベも漫画も。その雑なものを語れるサロン的な空間を規制していたら何も語れるわきゃないんですよ。
まあ、仕方ないんですけどね。いちいち傷つくナイーブな人が多いし、まあそれはいいとしても自分がナイ
ーブなのが嫌でいわゆる自治厨になってる奴がいるのは許せない。
おまえが消えろって話しだよ、カスが。
まあ、なにがいいたいかと言うと2chでラノべや漫画が語れるのは、実際雑談板しかないんじゃないかなあ
ということですよ。
70 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/12 23:43 ID:jn5QLR.o
うわあ、誤字だらけ
71 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/12 23:44 ID:jn5QLR.o
72 :
腐:03/10/13 00:11 ID:Cj4bInzc
ライトノベル=表紙に萌え含有
>>62 いや、「太陽…」がラノベってのはネタだし。w
「ピニェルの振り子」はラノベの元祖ソノラマ文庫だけど、あれは完全に
ハードSFだよなあ。つーか、小川一水だけど「第六大陸」は帯外して平積みに
してあったら絶対ソノラマ文庫でラノベだと思うぞ。絶対。
>>63 違うと思う。関係あるような無いようなだけど「ΑΩ」は帯にハードSFって
大書きしてあるが、それは違うだろと。「ヘアッ」とか言うな「ヘアッ」とか。
>>65 スンマソン。そう思ってたんだけどあえて外して見ますた。
>>67 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は素直に面白いと思うぞ。つーかハヤカワ
で絶版になってない奴で初版から15年以上経ってるのは外れ無し。「レンズマン」は
高校生くらいの時に読むと充分面白いと思う。30台半ばのおっさんが読むには辛いって
だけで。「ドラゴンボール」状態なのが一寸…、ねぇ。w
>>69 板の使い方に関しての意見に付いては禿同。オレも同じ様に考えて電卓スレと電脳スレ
立てたわけだ。しかしだ、一行煽りレスにはこれでいい。
>>64は今すぐ死ね。うんこ。
エリアルとかもありか?最後に読んだ巻ではSCABEIが省庁再編の波に洗わ
れてたw
ていうかさぁ
あらすじだけ書けよ!
各種設定は箇条書きで!
って思うくらい文章が苦痛になることがありますよ!SFは!
76 :
腐:03/10/14 03:00 ID:Cj4bInzc
>>73 海を見る人のカバーはラノベっぽかったにぁ
中身はまだ読んでない
77 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/14 20:10 ID:Kq9p88ng
あらよ
78 :
(*´゚.゚) ◆baru6TaY :03/10/14 20:11 ID:Kq9p88ng
ライトノベルってなんなんでしょうねうぇげはぁ
保守だけして落ち
79 :
Classical名無しさん:03/10/14 20:14 ID:5QvcC.ww
ぼくらシリーズを全部読み通す
上遠野は「冥王と獣」が最高傑作だとおもいまつ
あと新城十馬に蓬莱学園の革命の続きを早く書いてほしいと思いまつ。
勝手に書いちゃえばわかんないと思いまつ。
>>74 ラノベ。
>>76 ラノベにあらず。
>>75 ラノベじゃないけど…。
「『ΑΩ』あらすじ」
敵を追って地球にやってきた地球外知性が、敵と戦い、勝利し、去る。
「『ΑΩ』基本設定」
・地球外知性の真の姿は青い光を放つ球体である。
・敵の真の姿は赤い光を放つ球体である。
・地球外知性は地球人の肉体を借りて活動している。
・敵は肉体を奪った様々な地球上の生物の姿を掛け合わせた様な姿で巨大化して現れる。
・地球外知性は敵と戦う際に、借りている地球人の肉体を戦闘用に変化させる。
・戦闘用形態は3分間しか維持できない。
・敵に止めを刺す武器は腕から放つ高温のプラズマ流である。
……。オイ。(藁
冥王と獣のダンス1年前に買ったのに1ページも読んでねぇ('A`)
ブギポシリーズは全巻読んだんだけどね。
最近はあれだ。桜色BUMPにはまってる。面白いぜ。
あと、宙の湯も良かったぞ。絵が。
神坂一の
なんか異世界に女子高生が行って
カメラのフラッシュでリザードマン脅かしたりして戦う話
(うろ覚えすぎ)
>>82 よくぞ来た
おれも「〜ダンス」は一度買って読まずに売り飛ばしたよ
図書館で借りて読み直したら面白かった
まあ気長に…って100スレで言ったことあるぞ、これ
それよか「ビートのディシプリン」おもしろいや
1しか読んでないけど
桜色BUNP?聞いたことないな。調べて見やう
>>83 ああ、あったあった
女子高生が剣と魔法の異世界に召還されて
興味本位で竜人VS人間の領土争いに絡む話しですよ
だいぶおもしろいと思った覚えが・・・
題名なんだったっけ・・・
85 :
191:03/10/15 03:37 ID:juW4J4/6
やってきました
漏れのお勧めは小野不由美タンの『十二国記』です
ばいちゃ
>>82 2巻まで出ているんだなあ
イラストいい感じじゃん(じゃんとか使うなよな
電撃のミステリーか
どうなんだろうか
>>72 そいつはきついなあ
>>73 うわあ、すげえ量のレス
勉強になりやす
つか
ヽ( ・∀・)ノウンコー
>>74 わかんねっす
>>75 まったくですます
あらすじと評論さえあれば・・・
>>76 海を見る人?
>>79 なんなんでしょうか?
ぼくらシリーズ?
おれってモノ知らずですか?そうですか
89 :
煮玉ュ ◆boy.yIsQ :03/10/15 07:43 ID:XTAbnw/Y
こんなのでた。
90 :
煮玉ュ ◆boy.yIsQ :03/10/15 07:43 ID:XTAbnw/Y
ってクラウンだと意味無しだな。
(=゚ω゚)ノ
>>80 >あと新城十馬に蓬莱学園の革命の続きを早く書いてほしいと思いまつ。
あんた大好きだ。
野尻包助の「クレギオン」シリーズがハヤカワ文庫JAから再版されることに
なった訳だが…。
これって元は富士見ファンタジア文庫から出てて、扱いはバリバリのラノベ
なわけだ。が、ハヤカワ文庫から出た場合どう扱ったらいいもんかねぇ。
あ゛〜、「ロケットガール」シリーズも再版してくれんかねぇ。
#TlMlシ';'
96 :
(*´゚.゚) ◆boy.yIsQ :03/10/18 11:39 ID:9eoTgpn2
97 :
あのにますかうぼぉい ◆uSwxreqM :03/10/20 01:18 ID:EP.PaVXk
角川スニーカー文庫から出てる林譲治の一年戦争物はラノベではありません。
立派なMilitarySFです。(泣く
「モビルスーツは赤外線以上の長周波の電磁波の使用を封じられた戦場で使用される
汎用短距離兵器プラットフォームである」との定義で物語を構成してる。
でも、実際の所そんな戦場は航空機の天下なんだけどな。w
作画のコストもCGのモデリングのコストもパーティングラインも、それどころか
実際に製造される時の製造コストも無視した空力性能最優先で山下いくとも
士郎正宗もきお誠児も真っ青な曲線構成ぐりぐりなやつ。
98 :
(*´゚.゚):03/10/21 00:00 ID:OIPURXvo
保守
保守キャノン
>>83 「日帰りクエスト」シリーズだな
俺が読んでたシリーズ物
「聖刻の書」、「ルナヴァルガー」、「妖魔夜行」、「ファイブリア」、「聖エルザクルセイダーズ」
「閃光戦隊ジェルスターズ」、「死人にシナチク」他にもあったが思い出せん、つか古いなー
>>101 おまい、30超えてますね?(・∀・)ニヤニヤ
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク死人にシナチク
関係ないですけど一昨日からゴシック小説を系統的に読み始めています
リアリズム小説への反動でありロマン小説ほどのウソ臭さもないその世界は
なんだかラノベに似ている
はじめっから嘘だと思えるからこそ楽しめるというかなんというか
というても「オトラント城」を読んで今日から「修道士」を読み始めてるっていう状況です
106 :
Classical名無しさん:03/10/25 21:12 ID:vvoVCHx2
107 :
蠍:03/10/25 22:16 ID:qO8z0op.
富士見Fつながりで
「風の大陸」とか「卵王子カイルロッドの苦難シリーズ」とか「クレギオン」とか
よんだっけなぁ、としみじみ思ってみた。
ここと角川スニカー文庫はおもろいのがそこそこあってよかた。
「フォーチュンクエスト」「ロードス島戦記」とかとか。
にしても、、「ドラゴンランス」とかの海外作品他を扱ってた
富士見ドラゴンブックス?だっけいつのまにか見なくなってしまったのは
チョッと悲しいな。。
トリップtest
修道士の上巻を読破しました
おもしろいけど長い
まだ下巻の50ページくらいだぜ
>>107 アレはトラベラーのノベルの翻訳が面白かった。あそこか、同じくいつの間にか
無くなった角川の似たような文庫で「Man Kzin War」が翻訳されるといいなとか
思ってたんだけどねぇ。
なんだかんだで下巻も250p
しかしおもしろいですわこれは
読み終わった…
『放浪者メルモス』行くぜッッッ!!!
モンクより分厚い…しかもなんだこのロマーンな文章はッッッ!!!
くそ読んでやる・・・糞・・・これを読んだらパルムの僧院→そのあとはディドロいくか
メルモスを読むのをやめてパルムの僧院にシフト
117 :
蠍:03/10/30 03:14 ID:am/STtrw
>112
そうそう、「トラベラー」の翻訳もありましたな。
私は読んでいないのだけど、興味をそそられましたよ。
面白かったのかぁ、それじゃ古本屋漁ってみようかしらん。
また「ドラゴンランスシリーズ」とか「フォーゴトンレルムシリーズ」とか
読みたいな。どこかで出さないかねぇ・・
竜と魔法使いを絶賛する
絶賛保守
保守
「でちゃうでちゃうー」の絶叫コピペを改変して
「見てる、見てるぅぅ!マリアさまが見てるぅぅ!!」にしたやつが
あるんじゃないかという保守
ほほ。
『乙女軍曹ピュセル・アン・フラジャイール』牧野修(ソノラマ文庫
スペオペ版ジャンヌ・ダルクみたいな話かねぇ…。
ってキャシャーン?
1995〜98
エヴァ
ナデシコ
エスカフローネ
大運動会
ウテナ
こどちゃ
彼氏彼女
lain
カウボーイビバップ
2002
あずまんが大王
125 :
(*´゚.゚) ◆blue.UaY :03/11/05 17:01 ID:UfgqxvGs
ageてみるー豚のケツー
あほがみーるー豚のけーつー
嘉門達夫は最高ですね。
369 :食パンマンのひとりごと :03/10/05 23:32
メールが来た、アンコからだ。
「今日7時からコンパ!、都合が悪かったら返信してちょ。場所は・・・。」
またコンパかよ、アンコ。ほんと好きだな、オマエは武豊の弟か。
んで、「してちょ」ってなんだよ。オマエはマジキモイ。
パトも終わって用事もないし、しゃーねー、一応顔出すか。
それにしてもまた駅前の「村さ来」か、ワンパターンなんだよアンコ。
ココいつもガラガラなのにアンコのバカは大層に予約までしてやがった。
村さ来から金かなんか貰ってんじゃねーだろーな?
オレ、アンコ、カレー、ジャムと、
バタコ、ドキン、ウサギ、リス、の4対4のコンパ。
もっといい女いねーのか、まあ幹事がアンコだからこれが限界か。
いい女もいねーし、Myあだ名でも付けて遊んでおくか。
とりあえず、バタコ。幸薄そうだな。コイツは「幸薄」。
次ドキン、女王様のつもりかブサイクが。まるで勘違い女神田うのだな。
んじゃこいつは、フィリピーナ。
んでウサギ、オマエは・・・充血。
最後にリス、こいつ特徴ねーな。服でいいや、紺。
もちろん実際にはそんな名前では呼んだりはしない。
呼んだらどんな目に合うかわからん・・・。
370 :食パンマンのひとりごと :03/10/05 23:32
とりあえずオーダーだ。
男はみんな生中、女もとりあえず一杯目は生中、かと思いきや3人が生中。
だが勘違い女フィリピーナがカクテルなんか頼みやがった。
チェーン店の居酒屋でカクテルか、美味いわけねーだろ。
オマエはカクテルが飲みたいんじゃなくて
カクテルの名前を言いたいだけなんじゃないのかと小一時間(ry 。
その後は普通に雑談、映画の話とか連ドラの話。
映画は見るけど連ドラなんて見ねーから、オレはずっと聞き手に。
特に幸薄が「月9&ジャニヲタ」らしく、完全にイニシアチブを握っている。
こいつの口を縫合しているシーンが頭をよぎった。
酔って来たのか、ジャムがジジイのくせして
「それじゃこのへんで、メルアド交換ターイム!」とかいいだしやがった。
ジジイ・・・、いい年してメルトモでも欲しいのかよ。
しかも「ターイム!」ってなんだ?こんなやつ呼ぶなよ、カバ夫呼んどけ。
アンコが男連中のメアドを幸薄に送信、
逆に幸薄が女連中のメアドをアンコに。
アンコからみんなに女連中のメアドのメール送信。オレは削除だが。
そのあとカレーが、またいつもの下ネタトーク。
カレー、空気読め。みんなひいてんだよ。
カレーの下ネタトークのせいで雰囲気が悪くなり、お開きに。
さあ帰ってTVでも見ようと思ってたら、
アンコのヴァカが「カラオケBOXへいこう!」とか言い出した。
こっちも予約してやがるし。
あいかわらずアンコはこうゆうことだけ手回しがいい。
断る理由も思い浮かばず、しぶしぶついて行くことになった。
371 :食パンマンのひとりごと :03/10/05 23:36
BOXについた、まあバラけて座る。
右にフィリピーナ、左に紺が座った。
みんなビールかチューハイだが、またフィリピーナがカクテル。
またかよ、業務用のカクテル飲んで美味いか?
いきなりカレーが懐かしのアニソン歌ってるし・・・。
幸薄と紺がえらくノリノリだし・・・。
しばらくしてフィリピーナが、「デュエットしない?」
なんでお前とデュエットしなきゃならんのだ。
とりあえず建前上、「いいねー、何にしようか?」なんて言ってみて
「うーん、なにがいいかなー?」とか言って歌本をペラペラめくってた。
デュエットなんてする気ねーし、選んでるフリだけ。
そこでカレーのバカが「『2人のアイランド』なんてどう?」
とか言って割り込んできた。誰でも知ってる歌だし、
断る理由がねーじゃねーか、余計なこと言うな。カレーマジうざい。
フィリピーナ「私歌えるけど、食パンマン君はどう?」
オレ様「うーん、どうだろ?歌えるかな・・・。」
フィリピーナ「んじゃ、けってーい。」そう言って入力しやがった。
歌が始まった。なんか腕組んでくるし・・・。
それほどラブラブな歌でもねーだろ。
歌のあいだ中、カレーがえらく盛り上げていた。
カレーむかつく、オマエの頭の中身バラすぞ。
歌が終わってカレーが、オレに耳打するフリしながら丸聞こえのデカイ声で、
「ラブラブ?食っち今日はお持ち帰り?」
フィリピーナが「いやーん、カレーパンマン君ってば。」
おい、カレーよ「食っち」ってなんだコラ?
そんなふうに呼んだことねーだろ、いつもの「さん」付けはどうした?
まあこの場で変なことはしない、コンパじゃなきゃ速攻ボコッてるが。
372 :食パンマンのひとりごと :03/10/05 23:37
「さあ、そろそろお開きにしよう。明日もあるしね。」
歌が途切れた所でアンコが言った、やっと帰れる。
男がチョット多めの割り勘で会計。
クソ不味いカクテルは飲み放題には入らねーんだよ。
ったく、フィリピーナに多めに払わせろ。
それじゃ解散、カレーが「同じ方向だから・・・」
と言って、幸薄とタクシーで帰っていった。
まあ、アニソンの話とかで盛り上がってたみたいだし。
しかしかわいそうに、カレーのスカトロプレイの餌食か。
飛んで帰ろうとした時、ポケットから紙クズが落ちた。
見てみると、「ドキンです♥お電話待ってます、090・・・」
いつの間に?当たり前だが速攻破り捨てた。
帰る途中でクマ夫が泣いているのを発見、無視。
パンダ子もなんか泣いてた、無視。
やっと家にたどり着いた、シャワーを浴びてベッドに転がりこんだ。
ベッドに入りさあ寝ようとしたとき、「ピンポーン」ドアを開けると、
充血「また私にへんなあだ名付けてたんでしょー?」
オレ様「んなわけねーじゃん、早くシャワーでも浴びてこいよ。」
オレの3次会が始まった。
( -。-)スゥーーー・・・ (o>ロ<)oコンニチハアアアアアアアア
何者だ・・・
俺だYO!!
即レス・・・
ほっしゅ
>>135 おお、なるへそ
おまえはトリップ持ちすぎだよな
まあそれでもわかるけど時にわからない
いふいふ
しかしもののみごとに書くことがないなあ
なんだなんだこの人生ヮ
今日オナニーしました。完
言うまでもなく保守
1/5
晴乃日アキラちゃんは晴れの日の妖精
アキラちゃんがいるおかげで街はいつでも晴天で、暖かくポカポカとしています
街の人もみんな褒めてくれます
たまーにポカポカしすぎて頭が変になってしまう人もでてきます
そんなときには太陽をギラギラ輝かせて、ゆるんだネジをしめなおしてあげます
「えっへん、いっつ、ぱーふぇくと」
アキラちゃんは胸を張って自信満々です
アキラちゃんにはおとうさんとおかあさんがいません
でもアキラちゃんは明るい子でした
それにみんなが優しくしてくれます
アキラちゃんは、晴れていて、みんなが元気に外に出て仕事をしたり、学校にいったり、遊んでいたりしているのを見るととても嬉しくなります
それが彼女の元気の源でした
「きっと わたしはみんなを幸せにするために生まれてきたんだ」
それは彼女の存在理由でした。生きる目的でした。
2/5
でも、ある日の朝
アキラちゃんが起きると外は大雨でした
「なんでー?」
自分がいるのなら空は快晴のはずです。アキラちゃんは混乱してしまいました。
でも窓から見た空は灰色の雲におおわれて、ゴロゴロという音をたてています
しばらくしてから、アキラちゃんは、これは雨の日の妖精が街に来たせいだ、と気づきました
雨の日の妖精は、アキラちゃんが生まれてから一度もこの街に来たことはありませんでした
雨の日の妖精がいる場所では、雨が降り、寒くなってしまいます
仕事をするにも、学校にいくにも、遊ぶのにも不便だし、気がふさいでしまいます
「許せない」
アキラちゃんは、街のみんなの嫌がることをする、雨の日の妖精が許せませんでした
怒って、雨の日の妖精を探しに外に出ると、雨でびしょびしょになりました
突然、カミナリが鳴って、アキラちゃんをおどかします
アキラちゃんはすっかり怖くなって家にひきかえしてしまいました
3/3
その日の雨は夜まで続いて、やっとやみました
街のみんなもカミナリが怖かったろうし、雨に濡れて困ったはずだ、とアキラちゃんは思いました
「ああ、怖かった。雨の日の妖精って、許せない。朝になったら絶対に見つけて、街から追い出してやるから」
コンコン、と玄関のドアがノックされました
どなたですか、ときくと、「雨の日の妖精です!」と元気な声がかえってきます
アキラちゃんがそっとドアを開けると、そこにはアキラちゃんと同じくらいの小さな女の子が立っていました
髪はアキラちゃんの太陽色とは全然ちがって雨色でした
肌もアキラちゃんの小麦色とは全然ちがって青白でした
両手に、大きな、透明な玉を抱えています
球のなかにはヒレがヒラヒラとした一匹の魚が泳いでいました
「こんにちは!雨の日シズカです!」
晴れやかに笑って、すごく大きな声で言いました
アキラちゃんは驚きました。だって自分のライバルがいえにまで来たんですから
「こんな夜中にごめんね!でもこの街はじめてだから迷っちゃったんです!今日中にあいさつしようってきめてたからこんな時間にきました!わがままですね!街の人にきいてやっとここを見つけました!これからいっしょにがんばりましょうね!わたしもこの街に住むからね!」
「えっと、えっと」
アキラちゃんは怒るつもりでいたので、何か言おうとします。でもシズカちゃんは、そんなこと、全然気づいてくれないみたいです
「あ、そうだ!あなたのお名前はなんていうんですか!知ってるよ!表札を見たもんね!晴乃日アキラちゃんだよね!よろしくね!仲良くしましょうね!握手しようよ!ね!」
いっぽうてきに言って、いっぽうてきに手をさしだしてきます
アキラちゃんが手を出さないと、かってに手をにぎってハンドシェイクしてきます
「挨拶はすんだね!じゃ、今日はもう遅いから帰るね!あ、そうだ!これあげるよ!お近づきのしるしです!」
シズカちゃんは抱えていた魚の球をアキラちゃんに渡しました
すごく重いです
「じゃあね!さよなら!また明日も雨だからね!よろしくね!」
シズカちゃんは、てってってと帰っていこうとしました
「なんなのー・・・?」
アキラちゃんはけっきょくなにも言えませんでした
ぽかんとたちつくします
3
シズカちゃんのいったとおり、翌日も雨でした。カミナリもなりました
アキラちゃんは外に出ることができませんでした
雨は夕方に、やっとやみました
コンコン、シズカちゃんはドアをあけます。ガチャリ
「あ、アキラちゃん、こんにちは!人にきいてきたのかな!そういえばわたしのいえを教えてなかったね!え、らっさい!わたしのいえにようこそ!」
シズカちゃんの、カミナリみたいな大きい声は昨日とかわりません
「ちなみにこちらにいるのが曇りの日の妖精さんの曇乃日幻八くんです!ごあいさつ!」
「あ、あのよろしく」
見ると背の高い子がギクシャクとあいさつしてきます
なにこいつ?(ビキリ)
「あ!魚も持ってきたんだね!それの遊び方はもう知ってるかな!知らないよね!そんな顔してるもん!それは雨の日に遊ぶんだよ!」
声がでかいんだよ。(ビキリ、ビキリ)
「ちょっと待ってね!雨を降らせるからね!いでよ!雨雲!」
よぶんじゃねえよ!(ビキキキキ)(プツン)
「よぶんじゃないうるさい黙れこの馬鹿あああああああああああああああああああああああああああああああああ」
アキラちゃんは手に持っていた魚の球を、おもいきり地面に投げつけました。球はバウンドして幻八くんの顔に直撃すると、まうえに思い切りはねあがりました
「こんなの晴の日にボール遊びをして遊べばいいのよ。雨なんか降らせるな!変なのつれてくるな!ここはわたしの街なんだからでていけ!そいつとでていけ!」
はねあがったボールをシズカちゃんはキャッチしました
突然、ゴロゴロゴロゴロと鳴ったので、アキラちゃんはびくっとしました
よく聞くと、カミナリがなるまえの音はシズカちゃんがのどをならす音でした
「あ、あのさ、アキラちゃん、ゴロゴロ」
シズカちゃんの声は小さくなっていました
「い、いきなりなんなのかな?それから、球のなかの魚は生きてるんだよ?ゴロゴロ」
「うるさい、死ね馬鹿ああああああああああああああああああああああああああああああ」
アキラちゃんは泣きながら走りさっていきました
シズカちゃんはぽかんと立ちつくします
「ねえ!ねえ!なんだったのかな!わたしなんか悪いことしたのかな!魚が気に入らなかったのかな!」
シズカちゃんがきいても、幻八くんは鼻血をだして倒れているだけでした
1
晴乃日アキラちゃんは晴れの日の妖精
アキラちゃんがいるおかげで街はいつでも晴天で、暖かくポカポカとしています
街の人もみんな褒めてくれます
たまーにポカポカしすぎて頭が変になってしまう人もでてきます
そんなときには太陽をギラギラ輝かせて、ゆるんだネジをしめなおしてあげます
「えっへん、いっつ、ぱーふぇくと」
アキラちゃんは胸を張って自信満々です
アキラちゃんにはおとうさんとおかあさんがいません
でもアキラちゃんは明るい子でした
それにみんなが優しくしてくれます
アキラちゃんは、晴れていて、みんなが元気に外に出て仕事をしたり、学校にいったり、遊んでいたりしているのを見るととても嬉しくなります
それが彼女の元気の源でした
「きっと わたしはみんなを幸せにするために生まれてきたんだ」
それは彼女の存在理由になりました。生きる目的になりました
でも、ある日の朝
アキラちゃんが起きると外は大雨でした
「なんでー?」
自分がいるのなら空は快晴のはずです。アキラちゃんは混乱してしまいました。
でも窓から見た空は灰色の雲におおわれて、ゴロゴロという音をたてています
しばらくしてから、アキラちゃんは、これは雨の日の妖精が街に来たせいだ、と気づきました
雨の日の妖精は、アキラちゃんが生まれてから一度もこの街に来たことはありませんでした
雨の日の妖精がいる場所では、雨が降り、寒くなってしまいます
仕事をするにも、学校にいくにも、遊ぶのにも不便だし、気がふさいでしまいます
「許せない」
アキラちゃんは、街のみんなの嫌がることをする、雨の日の妖精が許せませんでした
怒って、雨の日の妖精を探しに外に出ると、雨でびしょびしょになりました
突然、カミナリが鳴って、アキラちゃんをおどかします
アキラちゃんはすっかり怖くなって家にひきかえしてしまいました
2
その日の雨は夜まで続いて、やっとやみました
街のみんなもカミナリが怖かっただろうし、雨に濡れて困ったはずだ、とアキラちゃんは思いました
「ああ、怖かった。雨の日の妖精って、許せない。朝になったら絶対に見つけて、街から追い出してやるから」
コンコン、と玄関のドアがノックされました
どなたですか、ときくと、「雨の日の妖精です!」と元気な声がかえってきます
アキラちゃんがそっとドアを開けると、そこにはアキラちゃんと同じくらいの小さな女の子が立っていました
髪はアキラちゃんの太陽色とは全然ちがって雨色でした
肌もアキラちゃんの小麦色とは全然ちがって青白でした
両手に、大きな、透明の球を抱えています
球のなかにはヒレがヒラヒラとした一匹の魚が泳いでいました
「こんにちは!雨乃日シズカです!」
晴れやかに笑って、すごく大きな声で言いました
アキラちゃんはめんくらっていました。敵のほうから来たんですから
「こんな夜中にごめんね!でもこの街はじめてだから迷っちゃったんです!今日中にあいさつしようってきめてたからこんな時間にきました!わがままですね!街の人にきいてやっとここを見つけました!これからいっしょにがんばりましょうね!わたしもこの街に住むからね!」
「えっと、えっと」
アキラちゃんは怒るつもりでいたので、何か言おうとします。でもシズカちゃんは、そんなこと、全然気づいてくれないみたいです
「あ、そうだ!あなたのお名前はなんていうんですか!知ってるよ!表札を見たもんね!晴乃日アキラちゃんだよね!よろしくね!仲良くしましょうね!握手しようよ!ね!」
いっぽうてきに言って、いっぽうてきに手をさしだしてきます
アキラちゃんが手を出さないと、かってに手をにぎってハンドシェイクしてきます
「挨拶はすんだね!じゃ、今日はもう遅いから帰るね!あ、そうだ!これあげるよ!おちかづきのしるしです!」
シズカちゃんは抱えていた魚の球をアキラちゃんに渡しました
すごく重いです
「じゃあね!さよなら!また明日も雨だからね!よろしくね!」
シズカちゃんは、てってってと帰っていきました
「なんなのー・・・?」
アキラちゃんはけっきょくなにも言えませんでした
ぽかんとたちつくします
3
シズカちゃんのいったとおり、翌日も雨でした。カミナリもなりました
アキラちゃんは外に出ることができませんでした
雨は夕方に、やっとやみました
その日の夜のこと
コンコン、シズカちゃんはドアをあけます。ガチャリ
「あ、アキラちゃん、こんにちは!街の人にきいてきたのかな!そういえばわたしのいえを教えてなかったね!え、らっさい!わたしのいえにようこそ!」
シズカちゃんの、カミナリみたいな大きい声は昨日とかわりません
「ちなみにこちらにいるのが曇りの日の妖精さんの曇乃日幻八くんです!ごあいさつ!」
「あ、あのよろしく」
見ると灰色の髪と目の背の高い子がギクシャクとあいさつしてきます
なに、こいつ?(ビキリ)
「あ!魚も持ってきたんだね!それの遊び方はもう知ってるかな!知らないよね!そんな顔してるもん!それは雨の日に遊ぶんだよ!」
声がでかいんだよ。(ビキリ、ビキリ)
「ちょっと待ってね!雨を降らせるからね!いでよ!雨雲!」
よぶんじゃねえよ!(ビキキキキ)(プツン)
「よぶんじゃないうるさい黙れこの馬鹿あああああああああああああああああああああああああああああああ」
アキラちゃんは手に持っていた魚の球を、おもいきり地面に投げつけました。球はバウンドして幻八くんの顔に直撃すると、まうえに思い切りはねあがりました
「こんなの晴の日にボール遊びをして遊べばいいのよ。雨なんか降らせるな!変なのつれてくるな!ここはわたしの街なんだからでていけ!そいつとでていけ!」
はねあがったボールをシズカちゃんはキャッチしました
突然、ゴロゴロゴロゴロと鳴ったので、アキラちゃんはびくっとしました
よく聞くと、カミナリがなるまえの音はシズカちゃんがのどをならす音でした
「あ、あのさ、アキラちゃん、ゴロゴロ」
シズカちゃんの声は小さくなっていました
「い、いきなりなんなのかな?それから、球のなかの魚は生きてるんだよ?ゴロゴロ」
「うるさい、死ね馬鹿ああああああああああああああああああああああああああああああ」
アキラちゃんは泣きながら走りさっていきました
シズカちゃんはぽかんと立ちつくします
「ねえ!ねえ!なんだったのかな!わたしなんか悪いことしたのかな!魚が気に入らなかったのかな!」
シズカちゃんがきいても、幻八くんは鼻血をだして倒れているだけでした
4
次の日は朝から晩まで晴れでした。夜になって少し雨が降りました。カミナリはなりませんでした
アキラちゃんのいえの電話がなりました。シズカちゃんからでした
「雨がやんだら公園にでてこないかな!」
街の公園の屋根つきのベンチに、アキラちゃんがむくれた顔で座っていると
ふわりふわふわ
むこうから近づいてきたのは例の魚の球でした。ピンクのモヤにつつまれています
そのあとにつづいて、むこうからやってきたのは雨乃日シズカちゃんでした
「こんばんは!これが魚の球の遊びかただよ!」
見ると、長いひれがピンクのモヤにつつまれた球のなかで、ゆらゆらとゆらいでいます
とてもきれいだな、とアキラちゃんは思いました
「ね!きれいでしょ!」
「・・・うん」
「雨の日にしかこうならないんだよ!わたしの宝物なんだけどさ!ほしいですか!」
「・・・うん」
「じゃああげます!アキラちゃんのものです!でもわたしたちふたりの宝物ってことでにしませんか!」
「・・・」
アキラちゃんはコクリ、とうなずいて、それから、ごめんなさい、といいました
昨日の夕方の雨の後、アキラちゃんは、シズカちゃんを街からおいだそうとして、シズカちゃんのいえをさがしてまわりました
街の人にシズカちゃんのことをたずねてまわりました
街の人ひとりひとりに、おそるおそるたずねたのでした
みんな雨が降ってこまっているだろうと思っていました
みんなに怒られるんじゃないかと思っていました
みんなの期待をうらぎったと思っていました
みんなに見捨てられたくありませんでした
晴れの日の妖精と雨の日の妖精がいっしょに街にいるのに、雨ばかり降るのは自分の力が弱いからだと思っていました
でも誰も怒る人はいませんでした
誰もなにも責めませんでした
それどころか、みんなひさしぶりの雨を、ひさしぶりの空からの迷惑者を喜んでいるようでした
困った顔をしながらも
自分がものすごく馬鹿みたいに思えてきました
自分だけがいいきもちになってたみたいに思えてきました
「だからあんたにあたったの。ごめんなさい。ゆるしてください」
アキラちゃんは言いました。ちゃんと、考えたとおりに話すことができました
「もちろんだよ!」
シズカちゃんは言いました
「それに雨がいっぱい降るのはこの街が乾燥していたから多めに降っただけだよ!今まで街の天気はアキラちゃんが
ひとりでつくっていたんだね!今までひとりでたいへんでしたね!これからはわたしもいるし雲乃日幻八くんもいる
よ!ちょっとねこんでるけど、すぐに元気になるよ!それに春にも夏にも秋にも冬にも、いろんな天気の妖精さんが
くるからね!これからみんなでがんばろうね!」
アキラちゃんは泣いてしまって、うまく返事ができませんでした
雨の日も悪いことばかりじゃないな、と、涙でにじんだ視界のむこうにふわふわ浮かぶ、ピンク色の魚の球を見ながら思いました。
感動した!
アキラちゃん・・・
連載でもやります
隔日連載「会津小話――恩讐の木枯らし」
1
それは11月の後半、うすらさむい夜半のことであった。
会津入児(男、20歳、大学2年生)は、バイトの帰り道をてくてくと歩いて、T字路にさしかかった。
道が壁につきあたり、左右にわかれている。彼の家はそのT字路を右にまがってすぐである。と、
その右側の道のほうから足音が聞こえてきた。
ダダダダダと猛烈にダッシュしている。さらに「あ〜〜〜〜〜!」などと叫んでいる男の声も聞こえた。
入児は(なんや、変態か?)と考え、思わず足を止め、身を硬くした。T字路のつきあたりには街灯があり、
足もとを照らしている。そこにあらわれるのは何者なのか?
入児がそこに止まること数秒――あらわれた!
T字路のつきあたりを、右から左に駆けていったのは、確かに男であった。なおも「あ〜〜〜〜〜!」と
叫んでいる。街灯に一瞬だけ照らされたその姿はまだ若く、入児よりも年下かも知れない。白い息をはき
ながら、必死の形相で走りぬけていった。
わけがわからない。
いったい彼は何故叫びながら走っていったのか?
1.過剰に鬱屈した若者が「15の夜」(他の歌でも可)を閉じた心の中でリフレインさせているうちに思い
ついた過剰なストレス発散法。→よく聞くと叫び方にリズムがあるはず。
2.友達間の罰ゲームでロッキーのマネをやらされている。思いついたのはやんちゃなリーダー格の若者で
切れ者風な目つきと顔立ち→右の角をまがると路上に座っているはず。
3.誰か(警官かも知れないね)に追いかけられている。叫び声をあげているのはまだ余裕があるためか、
それとも走り疲れた自分を鼓舞するためにか?→右の角をまがると追いかけてきた人物・動物等が見える
はず。
4.ドッキリ
5.それ以外の何らかの理由(原因らしきものを発見することが可能)
6.それ以外の何らかの理由(原因らしきものを発見することが不可能)
入児は、なんなんや、と思わずつぶやきながら、そんなことを考えていた。
男の足音と叫び声が充分に遠のいてから、ようやく再び歩きはじめる。
(2か3か4だったら、30000ペソ!)
そんなことを、首だけはまだ左のとおりを見ながら、角を右にまがった。つきあたりの街灯の明かりの下に
入った、そのときである。。
「ひぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
先ほど男の来た道から、悲鳴かと思えるような、高く大きな声。それからヒタヒタという規則正しい音が聞
こえてきた。
「な、なんやっ!」
入児は思わず向きなおり、街灯のない、暗い道を凝視する。
翌々週のことを先取りしてキメッ☆
隔週連載「会津小話――恩讐の木枯らし」第2話
2
つきあたりの街灯が照らすのは、蛍光灯の真下から半径10メートル。視界にうっすらと見えるだけ
なら15メートルほどであった。「ひぃぃぃ(略)いいいいい」という声の主は、とうとう光のテリ
トリーのなかに足を踏み入れた。
観察時間は1秒もなかった。
約15メートル先に見えたのは女にしては背の高い、がっしりとした人影である。頭上になにかをか
かげていた。だが異常なのはその人影の「色」であった。人影は全身まっ白なのである。いや、膝下
から足の先までは肌色であった。ヒタヒタという音は素足で走る音であったのだ。そして、人影は
首の上までも白かった。
悲鳴の主は入児にまっすぐ走ってきていた。よけようともせずに。
女は般若の面をつけていた。体には白装束を羽織っていた。この糞寒いなかでそれ一枚らしく、は
だけたすそから素足が見えた。
そして、頭に大きなカマをかかげていた。
相手が、その全貌をはっきりと見せうる距離――約10メートル――に足を踏み入れた次の瞬間、入
児が般若女をよけず、立ちすくみもせず、驚くよりもはやく、まわれ右をして駆け出していたのは
正解であった。奇跡であった。
迫っていたのは異常ではなく、物理的な危険だったのである。
「おまえも殺すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううううううううううう」
般若女は、まちがいなく、そう言った。
入児の背後でヒタヒタという足音のほかに(正確にはヒタタタタという音であったが)、ブーンと
いう風切り音があがる。般若女が数瞬前まで彼のいた場所を、得物で切り裂いただ。
入児は声にならない声をあげて、さきほどの男が逃げていった道を走りはじめる。曲がり角のない
道だったので、前方の遠くに男の姿がみえた。といっても男とのアドバンスは10秒ほどだろうが、入児にはおそろしく遠い距離に思えた。
「あ〜〜〜〜〜〜〜!」
入児は悲鳴をあげて、全力で走りはじめた。
いろいろ、まちがっているだろ?ってところが散見されると思われますが、あとでなおしますんでご容赦ください
いやぁぁぁぁぁぁ
いや、話は続かなくてもいいんだけども
部活とか講習の帰り道が怖くなった、
T字路は無いんだけれども。
いい話や・・・
桜色BUMP最高!!
おれもレビューやるか
愛してる〜この響きだけで強く〜なれる気がしたよ
ラウンジ規制中
なんか書くかな
俺なんか連投規制っぽいのに引っ掛かってるんだが・・・
謎だ。
それはそうとそろそろ昴の新小説読みたーい
運転手がヒッチハイカーを見つける。歳は小学生か中学生かの女の子で、行き先を書いた
大きなホワイトボードを掲げている。運転手は交差点で信号待ちをしている。後ろの席か
ら主人が声をかける「どうやらあの子は私たちと行く方向が同じのようだ」。この街道で
はヒッチハイカーは珍しくないし、ヒッチハイカーを乗せてやることも珍しくない。
運転手はうなずいて、アクセルを踏む。路肩によって女の子の前に車を停める。女の子が
よってくる。主人が「窓を開けろ」と命じる。運転手は後部座席の窓を開ける。主人が窓
から顔を出して女の子に声をかける。温和な微笑をもつ老婆の善意によって、女の子は車
の中に迎え入れられることになる。運転手は車の外に出て、老婆の座っている側のドアを
開ける。老婆が移動して女の子を座らせる。老婆がこのようなヒッチハイカーの迎えかた
を好むことを運転手は知っている。運転手はホワイトボードとリュックを女の子から受け
取ってトランクにしまう。運転手は運転席にもどる。
3人を乗せた車が走り出す。信号はすでに青になっている。交差点をわたって街道を行く。
中原という街に向かっているのだ。
ららら〜間違いだらけのブル〜ス
>>182 初心者板に逝ってくださいね、とかいう奴?
じゃあもういいだろうよ
なんかすぐに規制解除されるし
小説はねえ
なんか難しいことになりそう
書きはじめてはみたけれど
543 :高句麗 ◆LOUNGE/uAM :03/11/22 04:49 ID:???
>>541 くしのさしかた
ツール
↓
インターネットオプション
↓
接続
↓
LANの設定
↓
プロクシサーバーの中の「プロクシサーバーにアクセス」にチェック
↓
アドレスの中に串アドレス、ポートの中にポートアドレス(80や8080等)を入れてOKを押す。
↓
完了。
filnhlmbcfilnbhcfil
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filnhlmbcfilnbhcfil
en_cmbcfilnbhcfilnb
filnhlmbcfilnbhcfil
意味なく保守
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ D | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l D ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| V l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | V |
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| D | | l | ヽ, ― / | | l D |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
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,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
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だれかこれの元ネタ教えてくれ
保守。
192 :
(*´゚.゚) ◆blue.UaY :03/11/30 16:14 ID:6Qsm7IbY
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お次 お |
前世 い. |ヽ
の代 付. | ヽ,_
姉.D き /
ち.V |\ !!! ./
ゃ.D | \_/
んだ /
.な /
>>193 なんでもガイドラインをつくってまうんやな
そのためのガイドライン板なんだろうけどなあ
個人的には
>>194が好きだyp
色っぽいね
現実は我武者羅に来るし〜
書こうと思っていたネタが既に小説に書かれていて、しかもそれが賞を取っていたんだな
あれかな?地震を持っていいのかな、ゴゴゴゴ
まぁそのネタが選考理由すべてでは無いけどね。
作者独特の書き方とか色々。
まぁ少なくとも「ネタでつまらん!」
といわれることはない、ということだね。
書き込むと201-が点灯
夢は夜ひらくわけです
『蓬莱学園』新城十馬
プロローグ〜第3章くらいまでのあらすじ(プロ+7章+エピの構成)
春4月。蓬莱学園の新入生朝比奈純一は見たところ目に輝く意志の強さ以外なんのとりえもない、冴えない小柄な少年である。
入学初日、怒涛のクラブ勧誘の渦のなかをふらふらと彷徨ううち、公安委員会のベアトリス香沼(悲観論者で数学が好きで公安
委員会に絶対の忠誠を誓っている)に捕まって、新入生歓迎の学内遊覧飛行船に押し込まれる。飛び立った飛行船のなかで、純
一は占い師の女生徒と知り合い、彼女に言われるがままに望遠鏡で地上を見下ろす。と、純一は遥か眼下に喧騒の中をポツンと
ひとり立っている女の子を見つける。彼女は儚げな表情で、遥か上空の遊覧船を見上げている。その表情は純一の心のなかの「
トゲのある小さな何か」を動かす。一目惚れで。純一は恋に落ちてしまった。
翌日から飛行船を見上げていた「あの娘」の探索が始まる。なにしろ生徒数10万人の学校である。しかも生徒のデータの管理が
いい加減で「あの娘」の名前も学年も所属しているクラブもわからない。途中で、純一はクラブに入っていない「最後の未登録
生徒」であることがバレて、勧誘をしようとする生徒たちや蓬莱学園のテレビ局に追いまわされる。トラブルメイカーの純一を
見張って「あの娘」探しにつきあうことになった公安委員会のベアトリス香沼は、再三「あの娘」探しをやめるよう純一に忠告
する。だが、純一は「あの娘」探しを止めない。捜索が行き詰まるたびに「あの娘」の顔が甦り、心の中の「トゲのある小さな
何か」がチクチクとしはじめ、純一を駆り立てる。
何日目かの朝、純一は学内の路面電車に乗る「あの娘」の姿を見つけて、鉄道委員会の運転手を騙して路面電車を乗っ取り、「
あの娘」を追いかける。しかし、無茶な運転で電車は脱線。そこに学園銃士隊と校内巡回班(ふたつとも学園の治安組織)が駆
け込んできて、純一は拘束される。その混雑の中でベアトリス香沼は「あの娘」が群集から逃げるようにして去っていく姿を見
ていぶかる。
校内巡回班に尋問を受けることになった純一は神酒坂兵衛(みわさかひょうえ。万年金欠の不良隊士。超利己的で異常に金に汚
い)に賄賂を渡すという約束をして騙し、彼とともに巡回班の包囲網を突破。「あの娘」探しに5万人の女生徒がいる弁天寮へ
と向かう。一方、わずかな手がかりから論理的な思考を駆使して「あの娘」の招待を推理しはじめたベアトリス香沼は、「あの
娘」探しに走りまわる純一が、期せずして徐々に学園の陰部に迫っていることに気づく。
『蓬莱学園』新城十馬
プロローグ〜第3章くらいまでのあらすじ(プロ+7章+エピの構成)
春4月。蓬莱学園の新入生朝比奈純一は見たところ目に輝く意志の強さ以外なんのとりえもない、冴えない
小柄な少年である。入学初日、怒涛のクラブ勧誘の渦のなかをふらふらと彷徨ううち、公安委員会のベアト
リス香沼(悲観論者で数学が好きで公安委員会に絶対の忠誠を誓っている)に捕まって、新入生歓迎の学内
遊覧飛行船に押し込まれる。飛び立った飛行船のなかで、純一は占い師の女生徒と知り合い、彼女に言われ
るがままに望遠鏡で地上を見下ろす。と、純一は遥か眼下に喧騒の中をポツンとひとり立っている女の子を
見つける。彼女は儚げな表情で、遥か上空の遊覧船を見上げている。その表情は純一の心のなかの「
トゲのある小さな何か」を動かす。一目惚れ。純一は恋に落ちてしまった。
翌日から飛行船を見上げていた「あの娘」の探索が始まる。なにしろ生徒数10万人の学校である。しかも生徒
のデータの管理がいい加減で「あの娘」の名前も学年も所属しているクラブもわからない。途中で、純一はク
ラブに入っていない「最後の未登録生徒」であることがバレて、勧誘をしようとする生徒たちや蓬莱学園のテ
レビ局に追いまわされる。トラブルメイカーの純一を見張って「あの娘」探しにつきあうことになった公安委
員会のベアトリス香沼は、再三「あの娘」探しをやめるよう純一に忠告する。だが、純一は「あの娘」探しを
止めない。捜索が行き詰まるたびに「あの娘」の顔が甦り、心の中の「トゲのある小さな何か」がチクチクと
しはじめ、純一を駆り立てる。何日目かの朝、純一は学内の路面電車に乗る「あの娘」の姿を見つけて、鉄道
委員会の運転手を騙して路面電車を乗っ取り、「あの娘」を追いかける。しかし、無茶な運転で電車は脱線。
そこに学園銃士隊と校内巡回班(ふたつとも学園の治安組織)が駆け込んできて、純一は拘束される。その混
雑の中でベアトリス香沼は「あの娘」が群集から逃げるようにして去っていく姿を見ていぶかる。
校内巡回班に尋問を受けることになった純一は神酒坂兵衛(みわさかひょうえ。万年金欠の不良隊士。超利己
的で異常に金に汚い)に賄賂を渡すという約束をして騙し、彼とともに巡回班の包囲網を突破。「あの娘」探
しに5万人の女生徒がいる弁天寮へと向かう。一方、わずかな手がかりから論理的な思考を駆使して「あの娘」
の招待を推理しはじめたベアトリス香沼は、「あの娘」探しに走りまわる純一が、期せずして徐々に学園の陰
部に迫っていることに気づく。
陰部じゃなくて暗部じゃねえかよ・・・
5打数3安打1四球1本塁打1打点
ちがう
4打席4打数2安打1四球1本塁打1打点
おしえてください
この世に生きとし生けるものの
すべての生命に 限りがあるのならば
海は死にますか 山は死にますか
風はどうですか 空もそうですか
おしえてください
私は時折 苦しみについて考えます
誰もが等しく抱いた悲しみについて
生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと
病いの苦しみと 死にゆく悲しみと
パリでの自分と
212 :
(*´゚.゚) ◆blue.UaY :03/12/11 01:48 ID:c.5A3/Ws
ん?そのスレの
(σ・3・)〜♪ ◆LjzbY53UNE
が昴?