ドラゴンボール ベジータとブルマのSEX 2

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1名無しさん?
ベジータとブルマのSEXの話をみんなでつくろうぜ

・SEX中の会話
・SEXにいたるまでの話
・毎日のSEXの様子
を小説風にお話つくってみようぜ・ヮ・

・sage推奨です
・アゲ厨と荒らしと煽りはスルーでお願いします

前スレ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1252648845/901-1000
2名無しさん?:2010/01/11(月) 10:51:55 ID:???
雲行さんはほんまSEXが好きなお方やで
3名無しさん?:2010/01/11(月) 11:58:20 ID:???
690さん
前スレでは続きありがとう
とてつもなくいやらしかった
下手なセクースよりも
あんたはネ申
4名無しさん?:2010/01/11(月) 12:16:19 ID:???
690さん!
上に同意です!あなたは神!!!

続き楽しみにしてます^^
5名無しさん?:2010/01/11(月) 14:43:09 ID:???
>>1
乙!新年も新スレでマッタリwktkしましょう〜
6名無しさん?:2010/01/11(月) 18:42:59 ID:???
690さんGJ!!
葡萄のやり取り最高だった〜こんなのされたらメロメロになるってw
愛には不慣れで動揺しちゃうけど、俺様テクはウワテなベジのキャラも超好み!
7名無しさん?:2010/01/11(月) 23:29:59 ID:???
激しいセックス→まじめな生活→えろいキス
この緩急がたまらん
ブルマじゃなくてもメロメロになります
8前スレ690 :2010/01/12(火) 01:50:44 ID:???
前スレ995様へ。優しい心遣いありがとうございます。

皆様、長い作文でスレをまたいでしまって申し訳ありません。どうかこれからも
ぬるく読んでいただけるとありがたいです。
神とか言われたの初めてや信じられん…勿体無いお言葉 ありがとうございます。

エロが伝わって良かったです… 続きです↓
9前スレ690 :2010/01/12(火) 01:51:33 ID:???
ろくに仕事も出来ずに帰宅したブルマは、落ち着かない気分で炊事を始めた。
ベジータはずっと部屋にいる。
どんな顔で会えばいいのか。会ったら何をされるのか。

…おおかた準備が出来ると、ベジータが何食わぬ顔でやってきて、席についた。
ブルマはカーッと顔が赤くなるのを感じて、それを見られないように俯きながら
席についた。
ベジ「…オイ何だこれは。味がしないぞ」
ベジータがもぐもぐと肉を食べながら顔をしかめた。
ブル「…えっ…?」
ブルマが、肉の皿にフォークを伸ばした。
ベジ「うわっ!なんだこのスープは!」
ブル「えっ!?」
ブルマは慌てて全ての料理の味見をした。殆どめちゃくちゃな味付けになっていた。
ブル「ご、ごめん、ベジータ」
ベジ「…もういい」
ベジータは憮然として、パンを手に取り、ふと思い出したように顔を上げた。

ベジ「ああそうだ。今朝の葡萄がまだ余ってたな。オイ、ブルマ、葡萄を出せ」

ブルマはビクッ!と体を震わせた。冷や汗がじわっと全身に滲み、鼓動が速まった。
朝の舌の感触がよみがえる。
震える手で、冷蔵庫から葡萄を出して、そーっと男の前に置いた。
ベジータはそれを黙々と食べだした。
ブルマはドキドキしながら男を盗み見る。
ベジ「もう無くなっちまった…。ブルマ、またコレ買っとけよ」
ベジータはそう言うと、つまらなそうに席を立って、さっさと部屋に戻ってしまった。
10前スレ690 :2010/01/12(火) 01:54:04 ID:???
ブルマは呆気にとられて男を見送った。
そしてすぐに、強烈な孤独感に襲われた。
ベジータが何もしてこなかった…。私と目すら合わせてくれなかった…。

どうして? どうして?

途端に熱い体の疼きを感じて、自分の体をぎゅっと抱きしめた。
そして弾かれたように浴室へ行き、強いシャワーを浴びた。


コンコン…
ブルマはパジャマ姿でベジータの部屋のドアをノックした。中から返事はない。

そっとドアを開けてみると、ベジータはベッドで横になってTVを見ていた。

ベジ「何の用だ」
TVから目を離さずに、ベジータが訊いた。
ブル「…あのさ、ベジータ」
ブルマはソロソロとベッドに近づき、その端っこにチョコンと座った。

ベジ「何だよ」
視線はTVに向けられたままだ。
ブル「ねえ… やろうよ…」
ブルマが猫のように四つんばいになり、男ににじり寄った。

声に色が滲み出ていた。
11前スレ690 :2010/01/12(火) 01:56:15 ID:???
ベジータがじろっとブルマを睨んだ。

ベジ「何を」

ブル「SEX」

小さな呟きの後、女の足が男の足にいやらしくまとわりついた。
ブルマの頬が紅潮している。

…早く抱いて… 早く早く…

ベジ「……?『セックス』ってなんだ?」
ベジータは眉をひそめて、抑揚のない声で訊いた。

ブル「えっ……?」
ベジ「そんな言葉聞いたことがない。どういう意味だ?」
思わぬ質問に、ブルマがたじろいだ。
ブル「え?えっと…だから…。あの、ほら、お、男と女がさ、裸でくっついてやる
あの… 気持ちいいやつ…」
ブルマはしどろもどろ説明した。

ベジータはしばらく眉をひそめていたが、やがて気が付いたように
ベジ「ああ、なんだ。交合のことか」
と言って再びTVに顔を戻した。
12前スレ690 :2010/01/12(火) 01:58:53 ID:???
ブル「え? ベジータ… ちょっと…」
ブルマが焦って、男を揺さぶった。
ベジ「何だよ…。オレは今TVを見てるんだ」
ブル「や、やろうよだから、その…『コウゴウ』を」
ベジ「なぜだ」
鉄のような声でベジータは切り返す。
ブル「な、なぜって…… だってベジータ、今日の朝さ…」
ベジ「チッ… なんなんだお前は。鬱陶しい」
ベジータがギラリとブルマを睨む。そしてすぐにTVに戻った。
ブル「もう…ベジータってば…」
ベジ「オイどけ。TVが見えんだろ!」
ドンと女を押しのけた。

ブルマはむかついて、何か決意したようにパジャマのボタンを外しはじめた。
そして美しい胸をきわどくはだけて、再び迫った。
ブル「ねえ、こっちを見てよ……」
豊かな胸を見せ付けて誘惑した。自分でも驚くぐらいの大胆さだった。

それを男は冷めた目で一瞥した。眉ひとつ動かさない。
ベジ「しつこいぞお前!オレ様は女の裸が見たいんじゃないTVが見たいんだ!
どけ馬鹿野郎!邪魔だ!」
ベジータはイライラと怒鳴った。

ブル「なっ…… なっ……」

ブルマは真っ赤な顔を引きつらせ、ベッドから飛び降り、猛然と男の部屋を
出て行った。
13前スレ690 :2010/01/12(火) 02:01:15 ID:???
ブル「何よバカーーーーーー!!!」
ブルマは自室に戻るやいなや、クッションを壁に投げつけベッドを殴った。
ブル「じゃあ今朝のはなんだったのよ〜〜〜!!ふざけんじゃないわよ〜〜〜!!」
うわーーー!!と泣きながら枕に顔をうずめる。
ブル「バカみたい私!!もうやだあ〜〜!!もう知らない!!ベジータなんか
死んじゃえ〜〜〜〜〜!!!!」
ブルマは顔を真っ赤にして、子供のように泣きじゃくった。

…そして泣きながら、いつのまにやら眠ってしまった。


…それから何時間すぎただろうか…
こめかみのあたりにチクチクとした痛みを感じて、ブルマはうっすら目を覚ました。
部屋がぼんやりと明るい。ベッドのそばの小さな照明が灯っていた。
ふと、窓際の目覚まし時計に目が行く。針が午前2時すぎをさしている。
ズシ…とふとともの付け根あたりに重みを感じて、ブルマはうめいた。
すると突然、こめかみあたりの髪を強く引っ張られて、ぐいっと顔を天井に向けられた。

ベジ「起きろ!」
鋭い命令にブルマは仰天した。
ブル「…えっ!?」
ブルマが目を見開いた。
ブル「え? ベ、ベジータ…?」
見ると、ベジータが、ブルマの体にまたがって、髪を引っ張っていた。

無慈悲で冷酷な支配者の眼差しがブルマを見下ろす。低い鋭い命令が流れた。
ベジ「起きろブルマ。このベジータ様がわざわざ足を運んでやったぜ。何をグズグズ
している?さあ早く脱げ。さっきのストリップショーを今すぐ再開するんだ」
14前スレ690 :2010/01/12(火) 02:04:01 ID:???
ブル「えっ ちょ… ちょっと… ベジータ」
ブルマが慌てふためいた。ベジータはその髪をさらに強く引っ張りながら、氷のような
命令を続けた。
ベジ「この前、お前はオレの女だとか言ってたなあ。じゃあオレ様の女らしく一流の
ストリップを見せてみろ。最高の踊りで楽しませろ」

ベジータはもう片方の手にもっていたミネラルウォーターを、ポンとブルマのそばに
放り投げた。

ブル「な…?なんなのよベジータ!ちょっとやめて……どいて!どきなさいよ!」
男のあまりにも不躾な行動に腹が立って、ブルマはバタバタと暴れた。
ブル「なんなのよいきなり… 何時だと思ってるのよ!」
ベジ「何時。ふっ… 知るか。これがオレ様のタイミングなんだよ」
男の低い声に軽蔑が含まれている。
ブルマは全く訳がわからない。なぜ自分が今こんな目に合っているのか…。
ブル「ちょっと、なんでこんなことするの!重たい…!どいて!!」
ブルマは力いっぱいベジータの体を押したがびくともしない。
すぐにその手を掴まれてしまった。

ベジ「今、『なんで』って言ったのか?とぼけやがって…」

ベジータは憎々しげにブルマを睨んた。そして女のパジャマのボタンをゆっくり
外し始めた。
15前スレ690 :2010/01/12(火) 02:06:30 ID:???
ブル「ちょ… ちょっとやだ…」
ブルマはギョッとして身をよじった。
ブル「あんた、さっきは私のこと追い払ったくせに…! なんなのよぉ!!」
腹が立ってベジータのふしだらな手を掴んだ。
しかし全く動じない。己の非力に絶望する。
ベジ「お前こそなんなんだ。このオレ様に下品な色仕掛けなんかしやがって」
ベジータは2つめのボタンを外した所で、指を一気に下まで走らせた。
ブチブチブチ!と残りのボタンが弾けとんだ。

ブル「キャ!」
ブルマが短い悲鳴をあげる。
ベジ「ふふっ これぐらい派手な脱ぎ方がお前にはお似合いだぜ」
ブル「やだちょっと!!やだ!!」
ベジータは嫌がるブルマからパジャマをひんむいて、上半身を裸にしてやった。

ベジ「なぜあんな下品な真似をしたんだ。なぜお前はいちいちオレを怒らせるんだ」
ベジータはブルマの目を睨みつけ、次に白い体に視線を流した。
透明な肌に、青く血管が浮き出ているのを見つけると、それを指でなぞりはじめた。

ブル「何!?…何言ってんのよ!あんたのほうからしてきたんじゃない!ベジータが
今朝いきなりあんな…中途半端な…  変なことするからぁ!!」
ブルマは男の悪戯な手を掴む。無駄とは解っていても精一杯抵抗した。
16前スレ690 :2010/01/12(火) 02:08:57 ID:???
ベジ「…ああ、そうだ。今朝オレはお前を愛でようと思ったんだ。本当はあのまま
お終いまでやるつもりだったさ。だが残念な事に、時間がきてしまったよなあ?
お前が仕事を大切にしてるのをオレは知ってるんだ。だからお前の都合を優先して
やった。尊重してやった。譲歩してやったんだ。このベジータ様がわざわざ…。
なぜだか解るか?」

ベジータは静かに語りながら、ブルマの血管をなぞりつづけた。
指が、首筋から鎖骨へと、ゆっくりと滑る。

ベジ「それはお前がオレにとって特別な女だからだ。今までの中で最高の女だからだ。
本当にお前はなんて可愛い奴だ…オレの為にけなげに世話をし、欲しいものはなんでも
買い与えてくれて、宝石のように美しく、こんなにいい体してやがって、おまけに
頭もいいときた。最高だぜ… 最高の女だ…」

夢のような賛辞が、地獄の響きを伴って男の口から奏でられる。

ブルマは目を見張り、自分を誉めそやす言葉に全神経を研ぎ澄ませた。

底知れぬ不安が足元から忍び寄ってくる。

男の指が、鎖骨から胸の谷間をなぞり、少しずつ降りていき、その軌跡がビリビリと
甘く痺れた。
17前スレ690 :2010/01/12(火) 02:13:01 ID:???
ベジ「今朝は途中で終わったから、続きは今夜やるつもりだったのさ。お前が後始末を
して、シャワーを浴び、部屋に戻った後、オレの方から伺うつもりだったんだ。
最高の褒め言葉を土産にしてなあ…」

ベジータの冷酷な瞳が、ブルマを凍りつかせた。
指が、女のやわらかい腹を優しく撫でまわした。

ベジ「生まれて初めてだぜブルマ… このサイヤ人の超エリート王子のベジータ様が
女を寵愛してやろうなんて思ったのは…。信じられん。お前はなんて凄い女なんだ…
虐めずに抱いてやったら、お前はどんなよがり声をあげるんだろうなあ。
それを想像するだけでオレは……… 畜生…たまんねえぜ…しびれる……あぁ……
何もしなくてもいっちまいそうだ…」

うっとりとしたため息と共に下卑た淫らな言葉が垂れ流され、女の肌の上をヌルヌルと
這いまわる…
指が腰まで移動すると、ベジータはブルマのパジャマをずらしはじめた。
ブル「あっ… はっ……」
ブルマは怯えてその手を掴んだ。
ベジータはかまわずに、力任せにパジャマを剥ぎ取った。
下着はビリビリと破いてやった。

ベジ「だがお前はこのベジータ様のありがたい寵愛の意を汚しやがったんだ。
オレの大っ嫌いなやり方でだ。一体お前は何度虐められたら覚えるんだ?」

みるみるうちに、ベジータの声に凶悪な力が篭り始めた。
指が、女の股間に滑り込んで、割れ目をなぞった。
18前スレ690:2010/01/12(火) 02:15:23 ID:???
つづく
19名無しさん?:2010/01/12(火) 08:20:33 ID:???
うーん
すばらしい
20名無しさん?:2010/01/12(火) 11:44:31 ID:???
あ〜最高だ〜

続きが楽しみ!
21名無しさん?:2010/01/12(火) 18:25:11 ID:???
色んな意味でブル→ベジータを飼っている ベジ→ブルマに飼われているという関係が面白いw
22名無しさん?:2010/01/12(火) 20:03:54 ID:???
前スレ690さんエロオモSSいつもありがとー!

朝にあんな葡萄プレイされて「続きは夜」も何も言われなかったらねぇ
ただでさえ前回から2ヵ月近く間空いてブルマとしては待ってるのにもう待てないってw
このベジータ様は女から仕掛けられるのは嫌いなんだろうけどただの従順だったらつまらないんだろうしね
俺様、もう少し考えを口に出してもらわにゃ分かりませんwでもその分かんないとこがSSとして面白かったりする〜
23名無しさん?:2010/01/12(火) 22:30:32 ID:???
こんな男ほんとにいたらとんでもないけど
ベジータだから許せてしまう
だって宇宙人な上王子だもの
24前スレ690 :2010/01/13(水) 14:25:22 ID:???
こんにちは。皆様、お世話になります。読んでくださってありがとうございます。
ここらへんから、激しくなってきます。Sが苦手な人は気をつけてください。
では続き。
25前スレ690 :2010/01/13(水) 14:26:35 ID:???
ベジ「なぜ分からんのだ…? なぜ… オレ様はな!自分から色で仕掛けてくる女が
死ぬほど嫌いなんだ!!今までもそうだったろ!!忘れちまったのか!?
なぜ色仕掛けなんかしてきやがった!!なぜもっと行儀良く待ってられんのだ!!
このくそったれがぁ!!」
ベジータの声が一気に激した。

ブル「…あっ……あ……」

ビクビクを目を閉じて、ブルマがうめいた。
久しく聞かなかったベジータの怒号。脳天を突き抜け、一気に全身に緊張が走る。

突如、男の指が膣に侵入してきた。

ブル「あああ!」
驚く程、甘い喘ぎが漏れた。その恥ずかしさに、ブルマは口を手で塞いだ。

ベジ「よくも……よくもこのアマ……少しはマシな女だと思っていたのに…!!
お前のせいで全部ぶち壊しだぜ!!どうしてくれるんだ〜〜〜!?」

イライラとブルマを睨みつけながら、ベジータは指で女をいじくりまわした。
ブルマは両手で口を抑え、喘ぎを殺した。
26前スレ690 :2010/01/13(水) 14:27:49 ID:???
…なんということだ。
自分はちゃんと女として見られていたのだ。
最高の女として。
その評価が今、ただ自分から誘ったというだけで、全て無に帰しようとしているのか…

ベジ「ふざけやがって…。誰がオレの女になんかしてやるもんか… ふふふふ…
お前なんかオモチャだぜ…」
ブルマの体を知り尽くした指が、グイグイと責めてきて、すぐに女は弓なりになって
叫んだ。
ビクビクと美しい肢体が痙攣した。

それが収まるのを待たず、ベジータは女のふとももを強く吸った。

口を離すと、赤い印がくっきりと残った。

ブル「…ごめんなさい…ベジータごめんなさい」
知らぬ間にわめいていた。取り返しがつかないと分かっていても粉々の絆を修復
しようと口が勝手に動き出す。

ベジ「もう遅い……お前は黙ってろ…!!」

低い、震えるその声に、裏切られた者の怨恨が込められていた。
27前スレ690 :2010/01/13(水) 14:29:03 ID:???
すぐに、凶暴な指が女の膣を責めはじめた。
ブル「んっ……んっ……」
ブルマは目をつぶって、口を手で塞いだ。
快感で涙が溢れてくる。信じられない速さで絶頂が迫ってくる。

ベジ「いけよほら」
冷たい命令に従うように、女の体が再び硬直して弓になった。
甘いため息とともに体中が痙攣する。
その体がベッドに沈むと、ベジータはまたふとももを吸った。

白い肌に、赤い印が二つ並んだ。

ブル「…ベジータ… 私の話…… お願い話を聞いて……」
これがブルマの最後のまともな言葉となった。

女の懇願が冷酷に無視され、再び指が突っ込まれた。
中指の腹で、ひっきりなしに中を刺激すると、愛液が滲み出てきて、指をズルズルと
滑らせる。弄ぶ手と膣の間から、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が漏れた、

ベジ「ほら。これがいいんだろお前は」
ベジータがニヤリと笑ってつぶやいた。
ブル「あっ……!!」
ブルマの体がまた弓になった。ベジータのうわずった声を聞いた途端、あっという間
に達してしまったのだ。

…そしてまた、男が女のふとももを吸う。赤い印は三つになった。
28前スレ690 :2010/01/13(水) 14:30:46 ID:???
間髪をいれず、4度目の指が膣に侵入してきた。
ブル「もっ……もういやあ〜〜!もう指はいやあ〜〜〜!!」
ブルマは顔を両手で覆って泣き出した。
ベジ「くっくっ…」
ベジータはわざとゆっくり指を動かした。

ベジ「いい声だぜ。もっと聞かせろ」

ブル「うう〜〜〜!!」
ブルマが自分の手で口を塞いで、声を殺した。
それを素早く男が剥ぎ取る。
ベジ「もっと聞かせろ…最高の音楽を… ほらほらほら…」
中指の動きがどんどん速まっていく。グチュグチュグチュグチュ…

ブル「やだ!やだ!イヤ!あはあ……早く…!ちょうだい!ちょうだいよお〜〜!!」
ベジ「なんだ〜?何がほしいんだ〜〜?」
ベジータがブルマを愛しげに見つめながら、歌うようにたずねた。
ブル「ベジータのを……あうう!! ゆ、指はもう…いやあああ!!ベジータのを
入れてよお〜〜〜!!」

せわしない指がピタリと止まる。
空いている手が、ブルマの髪を優しくなでた。

ベジ「それがベジータ様に対する頼み方か?違うだろ?前に教えた通り、礼儀正しく
お願いするんだ」
泣きっ面のブルマの顔が、さらにくしゃくしゃになった。
29前スレ690 :2010/01/13(水) 14:32:13 ID:???
ブル「ああ…お願い!!お願いします入れて下さいベジータ様!!お願いします…
あっ… は 早く…早く抱いて下さい!!」

恥辱で真っ赤になった顔を両手で覆いながら、ブルマは大声で泣きわめいた。

ベジータがニヤッと残忍に笑った。凶々しい瞳…圧倒的上位の者の笑み…
ベジ「そうかそんなに欲しいのか。じゃあお前にチャンスをくれてやる。こっちを
向いて四つんばいになれ」
命令しながらスッと膝で立つ。
ブルマは言う通りにした。切ない目で男を見上げた。異常な情欲。もう我慢できない。
ベジータが、窓際に手を伸ばして時計を取り、針を見つめながら首をかしげた。
淫らな瞳がギラギラと光る…

ベジ「…2分だ。2分やるからマラ舐めでオレをいかせてみろ。そうすればお前の
言う通りにしてやる」

下劣極まりない命令が、ブルマに降った。
ブルマはビクビクと目を閉じた。
屈辱よりも欲望の方がはるかに勝って、体がうずいた。

…早く入れて下さいベジータ様…

ベジ「何をグズグズしてるんだ?ぼーっとしやがって。…5秒前だぜ、さあ……
何をしてる?お前が脱がせるんだ!」

ブルマがそれに従って素早くベジータの服をずりおろし、ペニスを手で掴んで
一気に口の奥まで含んだ。

ベジ「くっくっ。それでいいんだ。よーし、始めろ」
30前スレ690 :2010/01/13(水) 14:34:04 ID:???
恥も外聞も無かった。ブルマは全身全霊を駆使して目の前の男に奉仕した。
口の中でどんどん男が硬くなっていく。

ずっとこれが欲しいと思っていた。早く欲しい。早く早く!

男を高めてやる為に、思い切りいやらしい音をたててしゃぶった。

一生懸命舌を動かしていると、ベジータが急にブルマの頭を掴んで、口からペニスを
引き抜いた。
そして人差し指で女の顎をクイと持ち上げ、上を向かせた。

バチッと2人の目が合う。

ベジ「つまらんやり方教わりやがって……」

ベジータは憐れみともとれる眼差しでブルマを見つめ、親指で唇をなぞってやった。

ベジ「がっかりだぜ…それじゃあ全然駄目だ…オレが教えてやる……」

慈悲深く呟いてブルマの頬をそっと撫でる。
そしてゆっくりと女の口の中に性器を差し込んだ。
31前スレ690 :2010/01/13(水) 14:38:38 ID:???
ブル「んん…」
ブルマが目を閉じて男を咥えた。
ベジ「いいかブルマ。こうやるんだ」

ベジータは女の頭を支えてピストンを始めた。ブルマがそれをビクビクと受け入れる。

ベジ「もっと頬をすぼませろ… 吸え、もっと…もっとだ… オイ、舌がお留守だぜ…
そう…そうだ… いいか?この速さを覚えるんだ… ハア… これより速くても、
遅くても駄目だ… 違う…そこは舌を尖らせろ!…もっと! ハアッ… ハアッ…
ほら角度を変えろ…さぼるんじゃない… 次はそこで歯を立ててみろ…少し…そうだ……
オイ…何度言わせるんだ… 舌はどこへ行った?」
淫らなしつこい指導にブルマは夢中になって従った。力のこもったピストンで、口から
ジュプジュプ音が鳴る。
ベジ「わかってるだろうが同じ調子ばかりでなくちゃんとメリハリを付けるんだぞ…
こうやって……」
熱いため息を漏らしながら、ベジータはゆっくりと悩ましく腰を動かした。
その扇情的な動きにブルマは恍惚となった。
ベジ「…何をしている……舌の出番だぜ……心を込めて舐めろ……徹底的に……」
じっくりと時間をかけて舐めさせてから、性器を引き抜くと、
ベジ「分かったか?じゃあ今から2分間だ。頑張れ」
と命じて再び女の口に突っ込んだ。

ブルマは言われた通りに、必死に奉仕し続けた。頭上で男が忍び笑いを漏らす。
部屋に女のうめき声と下品な音が充満した。
32前スレ690 :2010/01/13(水) 14:39:49 ID:???
つづく
33名無しさん?:2010/01/13(水) 16:33:11 ID:???
おお盛り上がってきた!
690さんの前置きやコメントもおもしろいw
34名無しさん?:2010/01/13(水) 20:57:06 ID:???
ここでつづく?はうう‥w
ベジータは戦闘だけじゃなく夜の方も稽古つけてあげられるのか‥
なんか意外と先生向きですね!w
さすがハーレム時代に色んな女を狂わせただけの事はある‥(←第一章より)
ブルマが狂っちゃわないか心配ですw
35前スレ690:2010/01/13(水) 23:04:58 ID:???
失礼します。たまには雑談を…

>>33様。
読んで下さってありがとうございます。ええ、やっと濡れ場に突入しましたw
ここから王子の本領発揮かと思われます。

>>34様。
読んで下さってありがとうございます。この王子は結構調教が好きなようですw
ただし気に入ってる相手にしかしませんが。

原作など読んでて思いますが、ベジータの色っぽさは一体なんなのかと思います。
人造人間をいたぶり殺す所や、リクームと必死に闘ってる所なんかに
自分はそこはかとない色気を感じる。

ひょっとしたら、女の体は知り尽くしてるかもしれないなあ、と思ってハーレムの
エピソードを作ってみた。
ただし体だけです。欲望と快楽と支配だけ。恋愛はよくわからない。そんな感じ。
36名無しさん?:2010/01/13(水) 23:56:23 ID:???
>>35
34ですがブルマが気に入ってるから調教してあげてるんだなって伝わりますw
でも過去に気に入って調教してあげた女はいるのかなぁ‥?
なんてまた妄想が広がるw

ベジは未経験・経験済どっちの可能性もあるのがまた面白いって思うけど
自分もベジは女経験はあっても恋愛感情や愛を知ったのはブルマが初めてだと思ってます
前スレ690さんのベジータは予測不可能な行動取るのに本人の気持ち的には筋が通ってて
あとドSだけど実は愛情あるのが良かですよね 続きも楽しみにしてまするw
37前スレ690 :2010/01/14(木) 17:20:32 ID:???
>>36様、どもありがとうございます。過去に気に入って調教した女か…
自分で書いててアレですがあんまり思いつかんw
前スレで、確か92さんが(ごめんなさい、うろ覚えだ…)ザーボンのねーちゃんと
初体験したっていうネタが見事でしたが、この場合はどっちかというとねーちゃんの
方が王子を調教してそうだしなあ…。

はあー。セックスの所はほんとに恥ずかしいので早く書いて終わらせたいです。
長くなってすんません。

では続き…
38前スレ690 :2010/01/14(木) 17:21:58 ID:???
口の中で男がどんどん熱く硬くなっていく。
あの時、自分はこれで突きまくられていたのかと思うと興奮して下半身が濡れてくる。

ベジ「オイどうした。頑張れ。あと30秒だ」
ブルマはビクッと震えて、焦り狂って滅茶苦茶に男をなぶった。

ベジ「くっくっ……10…9…8…7…6」

ブルマは泣きそうになりながら懸命に舌を使ってしゃぶった。腰にしがみつきながら
一心不乱に動いた。

早くいって。早くちょうだい…

ベジ「ふふっ。そこまでだ」
冷たい声とともに、勢いよく性器が引き抜かれた。チュパア…と何本も糸を引いた。
急に主人を失ったブルマの口に、残酷な寂寥だけが残った。
ベジ「残念だったな…」
ベジータの優しい手が、ブルマの頬を撫でる。
39前スレ690 :2010/01/14(木) 17:23:15 ID:???
ブル「ああ………」
その絶望を耳にするやいなや、突然男は女を仰向けに倒した。
強引に足を開き、股に顔を突っ込む。
ブル「はあああぁん」
ブルマの体がのけぞった。膣に、ベジータの尖った舌がもぐりこんできたのだ。
それは魔性の蟲のように妖しく中を蠢いて、狂おしい快楽を呼ぶ……
すぐに女からドバドバと愛液が溢れた。
ブル「や…めて……イヤぁ……」
ブルマはたまらずふとももを閉じ、男の頭がそれに挟まれた。
舌は全く動じず蠢きつづける。両手がふとももをいやらしく撫でまわす。
そのままゆっくりと腹を通って上まで撫で上げて、ブルマの胸を愛撫する。
舌でたっぷりと愛液をすくうと、胸まで這わせて、汗ばむ女の肌に塗りたくってやった。

その舌の動きに、女のか細い喘ぎが応えた。
ブル「あ…あ… やめて… やめて…」
ベジータが女から舌を離してニヤッと笑った。
ベジ「なんだ嫌なのか… ほら、やめてやった。これでいいのか?」
ブル「イヤ!……やめないで!……やめないで……」
ベジ「くっくっく… どっちなんだよ…」
ブル「ベジータ……ベジータぁ……」

ブルマが男の名を連呼する。
ベジータは女の喘ぎを吸い取るように、その唇を何度も強く吸ってやった。
40前スレ690 :2010/01/14(木) 17:25:10 ID:???
舌の標的が乳首に移されると、間髪を入れず膣に指が潜り込み、両方から挟み撃つように
快感を引きずり出す。
足を、女の足に絡ませて、きつく縛り付ける。…蛇のように。
舌で乳首をたっぷり愛撫して、チュパチュパ音をたてて肌を吸いながら上へ動いていき
柔らかな耳を噛む。可憐な唇を吸い、口の中に舌をねじりこみ、女のそれと淫らに
絡めあう。そして再び耳へ戻り舐め回す。耳を濡らした舌と唇は、今度は首筋に降り、
雨のように優しいキスを降らせ、再び耳まで戻ってきて噛みついた。
その間指は休まず女の口を愛しつづける。ブルマが嬌声をあげている。

女の体を強引にひっくり返す。背中を両手で撫でまわし、上から下に舌を這わせる。
下へ、下へ。腰から尻、ふとももからふくらはぎ、最後に到達した可愛い足の指を
一つ一つ噛んでやる。
優しく。
そして一気に上まで舐め上げ、女の股ぐらに猛獣のように喰らいついた…

ブルマが男の名を連呼する。幼い子供の様に甘く小さく泣いている。

オレの口が足りない。…ベジータは思った。
オレの舌が足りない。
オレの手が足りない、オレの指が足りない。
オレがもう一人居ればいいのに。
そうしたら前も後ろも上も下も同時にやってやれるのに。
そうしたらお前をもっと狂わせてやれるのに。

やがてブルマが大きな叫びをあげた。シーツに必死にしがみつき、ビクビクと震えた。
ベジータはブルマのふとももを強く吸った。
そして痙攣の冷めやらぬ尻を両手で抱えて持ち上げると、硬く熱いペニスを膣に
あてがった。
41前スレ690 :2010/01/14(木) 17:26:45 ID:???
ベジ「欲しいか?」
ベジータはペニスを握って、その先端を女の下の唇にゆっくりとこすりつけた。
その部分は愛液で溢れかえっており、こするたびに濡れた音がして男を扇情した。
途端にブルマが猫の背伸びのようにグーーッと体を反らせた。開かれた唇から、
声にならない喘ぎが細く長く流れている。
ベジータは女の痴態を眺めながらぬるぬるとペニスをこすりつづけた。
下の唇がヒクヒクと痙攣しているのが感じられた。

…女が絶頂している。

ブル「…はぁん……」
体の緊張が終わってから、やっと小さな喘ぎが漏れた。男が女のふとももを吸う。
ベジ「何だもういったのか?くっくっ…どうするんだ。そんなんじゃオレ様の相手は
とてもつとまらんぜ。しっかりしろブルマ」
ベジータがブルマの尻を撫でまわした。
ブル「ああん… ううん…」
ブルマがうっとりと喘いだ。目は半開きで、長いまつげが震えていた。
だらしなく指をくわえて、遠くをぼんやり見つめている。
ベジ「どうした頑張れ!前にオレをてこずらせたお前はどこに行きやがったんだ。
それともアレはまぐれだったのか?なあ、ブルマ」

ブルマは子猫のように小刻みに震えるばかりだった。何も答えられない。
42前スレ690 :2010/01/14(木) 17:27:58 ID:???
そんな淫らな女の姿を目にすると、とたんに強烈な支配欲が突き上げてくる。
ベジータは体が熱くなって、ああ…と身悶えた。

…全部だ。
その瞳も。いやらしい体も。甘い唇も。痺れるような声も。
白い肌も。可愛い爪も。香る髪も。
泣くお前も。微笑むお前も。よがるお前も。
歓喜、激怒、恐怖、悲哀、お前の持つ感情の全て。
その髪の先から魂の深遠まで全部オレのものだ。
全部全部奪い尽くしてやる…

ベジータはそっとブルマの体を横にして、寝転がした。
そしてベッドに転がっているミネラルウォーターの蓋をあけて、水を口に含んだ。
それを女の半開きの口にゆっくり流し込んでやる。
ブルマがピクリと動いて、その水を受け入れてコクリと飲み込んだ。
ベジータはその小さな嚥下さえ奪いたいと思った。
ベジ「しっかりしろ」
もう一度水を口に含み、女に口移しで飲ませる。
ブルマが自分から水を吸ってきた。コクリと飲み込むのを認め、ベジータはブルマの
唇を吸った。
43前スレ690 :2010/01/14(木) 17:29:22 ID:???
そしてブルマの隣に寝転がり、しばらく黙って様子を見つづけた。

ブルマの体がだんだん冷めてくる。
ぼんやりとした目がしっかりしてくると、男にじっと見つめられていることに気づき、
目を見張った。

ベジータがピクリと身じろぎして、突然ブルマの瞳を食い入るように睨みつけてきた。
女の体が冷めたかどうか探っているのだ。
女の全てを喰らい貪るような、凶暴な眼差し…
この眼差しに射止められると、ブルマは金縛りにあい、動けなくなってしまう。

ベジ「冷めたか?」
男の目がギラギラと女を突き刺す。その刃のような鋭さにブルマは戦慄した。

ブル「アッ」
ベジータが乱暴にブルマをうつ伏せにし、再び尻を持ち上げて、猫の格好にした。
そして膣にペニスをあてがった。

ベジ「さあやり直しだ。ベジータ様はここにおいでだ。欲しいか?欲しいんだろうなあ。
ふふふふ… いいぜくれてやっても。ただしお前から出迎えるんだ」
貴族のような優雅な風情で男の口が動いた。
44前スレ690 :2010/01/14(木) 17:30:53 ID:???
ブルマは膣にあてられた熱を感じてゾクゾクと情欲に襲われた。
ベジータの言葉の意味がよく分からなかった。
ベジ「何をしている。言ったことが分からんのか。オレ様の肉棒が欲しかったら
お前の方からケツを動かしてその穴にぶちこめと言ってるんだ」
貴族の口が下劣な言葉を吐く。

冷めた女の脳天にその下卑た言葉が突き刺さり、どっと恥辱が噴き出した。
ブルマは耳まで真っ赤になった。
頭の中で繰り広げられる恥辱と情欲の綱引き。
やがておずおずと尻を準備した。

ブル「うっ… うっ…」

ブルマが顔をシーツにうずめながら、男の方に尻を押し付ける。
ベジータは屈強にそれを待ち受けた。
メリメリとペニスが女に食い込んでいく。

最も太い部分で抵抗がかかり、女の尻が止まった。

ブル「あ…」
ブルマは恥ずかしさでうめいた。そして後ろ手で素早く男のふとももを掴み、
グイッと引き寄せようとした。
45前スレ690 :2010/01/14(木) 17:32:33 ID:???
次の瞬間、その手はパチンと男に振り払われた。
ベジ「何だその横着な真似は!このベジータ様に失礼じゃないのか?ちゃんと
ケツだけで迎え入れろ!」
ベジータが怒って命令した。声がドロドロにうわずっていた。

ブル「ううっ…」
ブルマは悔しさで目をつぶり、歯を食いしばった。
そして思い切り男に向かって尻をぶつけた。
太い部分を越えて、ヌルッと一気に根元まで入った。
ブル「あんっ……」
ギュッとブルマの体が強張る。ベジータがビクッと天を仰いで熱くため息をつき、
両手で女の尻をいやらしく撫でまわした。
ベジ「ああそうだ… それでいいんだ… さあ… 自分で動かしてみろ… 踊れ…
このベジータ様を楽しませてみろ……」

うっとりと呟く声が淫らな色にまみれている。
ブルマはその言葉に震えた。恥辱も情欲も両方、ドッと高ぶってくる。
そしてわずかに欲が勝った。
ブルマは男の性器に神経を集中して、ゆっくり腰を動かし始めた。
46前スレ690 :2010/01/14(木) 17:35:00 ID:???
スマーーン、S注意って書くのわすれた。生ぬるく許してくれ…
つづく
47名無しさん?:2010/01/14(木) 21:15:29 ID:???
エロい
48名無しさん?:2010/01/14(木) 22:11:26 ID:???
>>43のブルマの体が冷めたか伺うベジの様子が動物で好きw
しかしこんな愛されちゃってもう、妬けますよ!w
49名無しさん?:2010/01/14(木) 22:15:25 ID:???
↑48の訂正:動物「みたいで」好き
50名無しさん?:2010/01/14(木) 22:32:57 ID:???
>>35>>36
自分は童貞派だけど、ベジータは色気がある&恋愛感情はブルマで初めて知ったに同意。
エロ映画・小説にありがちだけど純粋な少年・青年が経験豊富な熟女のテクに嵌ってやりまくる
→そのうち上手くなって熟女の方が焦るようになるってイメージ。てか調教されても努力してリベンジしそうw
51名無しさん?:2010/01/14(木) 22:42:35 ID:???
>>49
前スレの母乳プレイSSや690さんのシリーズで
ベジータの子供や動物っぽい所とブルマの綺麗で柔らかい体がよく書かれていると思いました
とりあえずブルマの体に嵌ってそうw
52名無しさん?:2010/01/15(金) 22:36:46 ID:???
続きがほんっとに楽しみです!!!
53前スレ690 :2010/01/16(土) 00:23:15 ID:???
お世話になります。読んでくださってありがとうございます
今回もサディストに注意です。
では続き↓
54前スレ690 :2010/01/16(土) 00:24:38 ID:???
5〜6回ブルマが動いたところで、ベジータがガシッとその腰を掴んで止めた。
ベジ「チッ…白けるぜ… なんだそのへっぴり腰は!」
そういうとすぐに性器を引き抜き、ブルマの体をひっくり返して仰向けにした。
すぐさま女の足を開いて、一気に奥まで挿入する。

ブル「ああん!!」
ブルマが大声で叫んでのけぞった。
ベジータがもどかしげに服を脱ぎ捨てた。勢い余ってビリリ!!と破けた。

ベジ「オイ、これを見ろブルマ」
ベジータがブルマのふとももをグイッと持ち上げ、見せ付けてやった。
ベジ「この赤い印がなんだか分かるか?お前が今夜いった数だけ刻んでやったんだ。
いくつあると思う。5つだ!全くなんて多さだ…これから本格的にかわいがって
やろうっていうのに…」
ベジータがゆっくりと動き出す…
ブル「はあ…ああ…」

ベジ「オレの夜はまだまだこんなもんじゃないぜ……頑張って付き合えよブルマ。
気絶しやがったら水をぶっかけて叩き起こしてやる。その為にわざわざ持ってきた
んだからなあ。もっともっと印を刻んでやるぜ。他の男にその股を開けなくしてやる…
お前はオレだけのものだからだ!」

いきなりベジータが激しくブルマを突いてきた。
女の体がくねる… のけぞる…
55前スレ690:2010/01/16(土) 00:26:45 ID:???
ブル「ああっ!ベジータ!ああっ!あっ!!」
ベジ「違う!『ベジータ様』だ!早く覚えろ!」
ブル「あうう〜〜!ああっ!!すごい……凄……あああっ 気持ち… いい…」
ベジ「なんだとぉ〜〜〜!?当たり前だこのくそったれが!!このオレを誰だと
思ってやがるんだ!!」

激しく男が突きまくる。股から漏れる打撃音がすぐに濡れた。
ブルマの体がギュッと強張る。半開きの淫らな目がみるみる潤んでいく。

ブル「あう……あう…もう!…だめェ〜〜!…もう…おか…おかしく…なっちゃう!」
ベジータがギラギラと女の半開きの瞳を睨みつけた。
ベジ「なぜだ?…ハアッ なぜやめなければならないんだ?なあ、オイ、ブルマ!
お前はこれから生きながらにして天国に行こうとしているんだぜ? ハアッ…ハアッ
最高だ… 最高じゃないか… このオレ様が送ってやる! ハアッ… ただし迷子に
なるなよ〜〜〜?ちゃんとこっちの世界に戻ってくるんだ!」
ブル「ああああああ〜〜〜」
ベジ「さあ!行け!行って来いブルマ!!…ハアッハアッ 狂え!狂え!狂え!」
男の激しい突きに、ブルマが絶頂した。
あきれるほど長い時間体が弓になり、ガクガクと震え続けた。
ベジータはそれを認めると、ブルマのふとももにキスマークをつける。
印が6つになった。

ベジ「もっと…もっとだ…ハア…まだまだ可愛がってやる…まだまだ……ハア ハア
さあ…戻ってこい… オレのもとに……」
56前スレ690:2010/01/16(土) 00:29:38 ID:???
ベジータが両手でブルマの頬を撫でながら、愛しげに女の正気を待ちつづけた。

ベジ「…まだか?…まだか? 畜生… 早く戻ってこいブルマ…」

やがて、ピクリとその手が止まった。
ベジータが突然、大きく目を見張った。
その目が女の顔にくぎ付けにされている。

ベジ「……ブルマ?」

…ブルマの目つきがなんだかおかしい。
一体どこをみてるのか分からない、不可解な瞳…
妖艶な、夢見るような眼差し……

この目つきに、ベジータは見覚えがある………

途端に、ぞわっ!!と男の全身に鳥肌が立った。
ベジ「……ああ…」
非常に恐ろしい予感がして、ベジータはゆっくり上体を起こし、そーーっとブルマから
性器を引っこ抜こうとした。
その瞬間、女が両足を男の腰に巻きつけて捕まえた。
ベジ「あ!!」
ガッチリと女の足に捕まえられて、ベジータは思わずひるむ。その足の意外な程の
力強さに驚愕した。そして慌ててその足を掴んで体から外そうとした。
その隙を狙うようにブルマが上体を起こし、両手を伸ばしてベジータに抱きついてきた。
そして男の唇に吸い付いて、舌をねじりこんできた。
57前スレ690:2010/01/16(土) 00:31:53 ID:???
ベジ「うっ……」
ベジータは目をまんまるくして凍りついた。
ブルマの可愛い舌が、ベジータの中で子供みたいに遊びまわった。
ブルマが自分から舌を使ってくるのはこれが初めての事だ。…ベジータはうろたえた。
甘い舌に痺れ、女の体を抱きしめたい衝動にかられる。それを必死にねじふせて、
女の唇に抵抗した。

ベジ「何……!何を…」

なんとか唇を離す。しかしまたすぐにブルマが吸い付いてきて、舌が遊びにくる。
男の口の中で、それは可憐に踊りまわった。

ベジ「うう〜〜〜〜〜!!」

ベジータが混乱してバタバタともがいた。
しがみつく女の体を、どうやったら解けるのか全然分からない。
やがて意を決して、ブルマの腰をしっかり掴み、唇を奪われたままで下からガンガン
突き上げ始めた。
ブル「…ハッ あっ! アッ! ああん!」
チュッと唇が離れて、ブルマが天を仰いで可愛く喘いだ。
ベジ「このアマっ……勝手な……生意気な真似しやがってェ〜〜!! …あぐっ!!」
ビクッ!と男の体が震えて、動きが止まった。

ブルマが突然、物凄い力で締め付けたのだ。

何か冷たいものが、ベジータのこめかみからタラリと流れた。
58前スレ690:2010/01/16(土) 00:34:12 ID:???
隙をついて、またブルマがベジータの唇を奪ってきた。
ベジ「んんん〜!」
ベジータの頭の中は大混乱となってしまった。
ブルマの踊る舌にゾクゾクと翻弄されて、脳天が痺れて、たまらず女の肢体にしがみ
ついた。そして自分からも舌を動かして女の舌と淫らに戯れた。
2人は抱きしめあって激しく口づけた。何度も何度も…
ベジータは何も考えられず、殆ど衝動的に女を責め始めた。欲望のままに。
ブルマが叫んで唇が離れる。股から淫らな打撃音が鳴る。

ベジ「…ああう!!」
…10回も突かぬうちにベジータが叫んで動きを止めてしまった。
女がまた強く締め付けてきたのだ。
ベジ「く……くそったれ…!!」
持ち前のプライドからくる悔しさが遅れてやってくる。ギラギラと凶暴に女を
睨みつけ、再びガンガンと女を突き上げはじめた。
ブル「あん!あん!あん!あん!」
ベジ「このっ……クソッ……どうだ!……どうだ!……」
殺意が感じられるほどの眼力でブルマの瞳を貫く。しかしまるで手ごたえがない。

ブルマの瞳はずっと夢を見ている。半分どこかへ行ってしまっているのだ…

ベジ「アッ ああ!!」
ベジータがブルマの胸に顔をうずめてもだえた。
女がギューギューと締め付けてくる。このやりにくさにベジータは焦り狂った。
59前スレ690:2010/01/16(土) 00:37:50 ID:???
ベジ「ふ…ざけるなこの…!オレは…超エリートの」
またブルマが唇を吸ってきた。ベジータの言葉が寸断された。
女の舌に遊ばれると、ベジータは酔ってしまい、すぐさま思考が奪われた。
ガタガタと震えながら、無理やりに唇を離す。
ベジ「ち、畜生〜〜〜!!オレは!!オレは超エリートだ!!負けん!!絶対に…
絶対に負けん!!女になんか…!!負けてたまるか〜〜〜!!」
ベジータが顔を真っ赤にして絶叫した。

途端にブルマが、ベジータの首からパッと腕をほどいた。
ベジータがあっけにとられて目を見開いた。
次の瞬間、男の横っ面に強烈なビンタが飛んだ。

パーーーーン!!

ベジ「うっ!」
男の首が横に飛ばされた。
ブル「バカ」
ブルマがぽつりと呟いた。ベジータがカッとなってブルマに怒鳴ろうとした瞬間
ドン!!と胸を押された。

ベジ「うわっ!」
すっかりバランスを崩していた男の体は、いとも簡単にベッドに倒れてしまった。

そして女が男を見下ろす格好となった。
男と女の視線がビリビリと鋭く交わった。
部屋の空気が一気に張り詰めた。

…それは完全なる主従の逆転。

ベジータが騎上位を取られたのだ。
60前スレ690:2010/01/16(土) 00:39:34 ID:???
つづく
61名無しさん?:2010/01/16(土) 02:38:54 ID:???
おおおおおおおおおおお!!
これは意外な展開w

おもしろ〜〜い!!
62前スレ690 :2010/01/16(土) 13:33:44 ID:???
読んでくださってありがとうございます。
では続き…↓

ベジ「ふふっ… ふは… ふははははははははは」
この信じがたい恐ろしい状況に、ベジータは腹の底から笑いがこみ上げてきた。

ブル「好きよ」
ブルマがポツリと呟いた。

ベジータの顔が真っ白になった。
しばらくブルマを見つめ、やがてわなわなと体を震わせ始める。
額にブチブチ!と血管が浮き出た。
ベジ「こ……の……ア……マ……」
みるみるベジータの瞳に凶悪な色が広がり始めた。
ブルマは静かにベジータを見下ろしている。
ベジ「なめるな〜〜〜〜!!!この…サイヤ人の超エリート王子のオレ様を!!
地球人の分際で支配するだとぉ〜〜〜〜!?ふざけやが」
ブルマが覆い被さって男の唇を奪った。
ううっ、とベジータが身をよじってうめく。

ブル「支配じゃないわ」
ブルマが唇を離してつぶやいた。
ベジ「何を…ほざいてやがる!!『好き』というのは『支配したい』という事だろ!!
『嫌い』というのは『殺したい』という事だ!!」
ブル「違うわ。『好き』は『一緒にいたい』、『嫌い』は『あっちにいって』」
ベジ「なっ…それはお前ら地球人のゴタクだろう!!サイヤ人の王子であるオレ様に
そんな戯言ぬかすんじゃねえぜ!!」
ブル「一緒にいてよベジータ…」
ブルマが熱っぽくベジータを見つめた。
そしてゆっくりと腰を動かし始めた。
63前スレ690 :2010/01/16(土) 13:35:04 ID:???
ベジータがビクッと体を震わせて、ブルマの腰を力強く掴み、その動きを阻止しよう
とした。すると途端にブルマが覆い被さってきて、唇を奪ってくる。
ベジ「ん…んんん」
女の可憐な舌が口の中であいくるしく踊り、男の脳天が一気に痺れる。
膣の動きで、硬い性器がますます怒張した。
ブルマが唇を離すと、糸を引く。
ベジータが驚愕の表情で女を見上げた。その頬が紅潮している。
ブル「一緒にいてよ…SEXした後もずっとそばにいて…。もう黙ってどっか行ったり
しないで…」
ブルマが徐々に腰の動きを速めていく。
ベジ「あ…やめ… 動くな!」
ギョッと結合部に目を走らせて、男がうろたえた。
ブル「好きよベジータ…もっとあの葡萄を食べさせて……毎日毎日食べさせて……
抱いてよ…ハア…なんで朝あのまま抱いてくれなかったのよぉ…私仕事なんて……
そんなのどうでもいいわよぉ…あっあっ…そんなことよりベジータと…ベジータと…」
ああ…とブルマが天を仰いで、激しく上下しだした。
真っ白い胸が一緒に揺れる。その谷間に汗が滲んで光った。色っぽい吐息がせわしなく
吐き出される。
ベジ「うっ…あっ…あっ…」
ベジータが顔をしかめてのけぞり、苦しげに喘いだ。その淫らで扇情的な女の裸体が
目に飛び込むと、冷静な思考が一気に吹き飛んだ。
ベジ「オイ…あッ…やめろ…待て…ブルマ… ハアアァ……」
結合した部分から、濡れた音が漏れ出した。
64前スレ690 :2010/01/16(土) 13:36:11 ID:???
ベジ「ああっ…!畜生…!!くそっ…!!」
頭の中からプライドを引っ張り出して、女を下から思い切り突き上げた。
快感と悔しさとが、ぐちゃぐちゃに絡み合って、男の動きを凶暴にする。
ブル「きゃん!あん!あん!あん!」
ブルマが翻弄される。声が淫らに放たれ、細い髪が振り乱され、汗が飛んだ。
ベジ「あっ!ハアッ!ハアッ!ブルマ!いけ!いけ…!くたばれ!いっちまえよ!
ア〜〜〜〜!!畜生!!どうなってやがる!!最高だ!!最高だお前は〜〜!!
アアッ…!!た…たまんねえ…!!たまんねえぜ!!あっ…!!ハアッ…!!」
ベジータは目をドロドロに酔わせながら、女をめちゃくちゃに突き上げまくった。
ド派手に喘ぎながら、揺れる女の胸を両手でもみくちゃにした。
ベジ「いけ!!いけ!!ああう!!いきやがれェ!!」

しかしブルマは達しない。
焦り、女の快楽に飲み込まれた男の性技は、いつもの魔術のような精彩をすっかり
欠いていた。手が、指が、オロオロと女の体をさまよった。
ブル「あんっ!あんっ!…ベジータ!…ベジータ…」
ブルマがのけぞって腰をこね回した。体中をいやらしくくねらせる。

ベジ「あっ あああああ……そ…それはやめろおおおぉ……」

ベジータがビクッと体を痙攣させて動きを止めた。ぶるぶると体中が震え上がる。
目をつぶり、必死に耐え忍ぶ。
ブルマは止まらず腰をこね続けた。男の喘ぎを見てうっとりと酔いしれている。
上から見下ろすベジータがこの上なくいとおしい。
65前スレ690 :2010/01/16(土) 13:37:03 ID:???
ベジ「わ…わかった…分かったブルマ〜〜〜!!ど、どこにも…行かん!!ハアッ!
葡萄も…あう…食わせてやる…!毎日毎日!死ぬほど!!し…死ぬほど抱いてやる!!
お前を抱いてやる…!!だから…だから…あぐ…!!」
ブル「ベジータ…ベジータ…ベジータ」
ブルマは恍惚と腰をくねらせ続けた。
男の派手な喘ぎが扇情して、膣が勝手に締まる。
ブル「私がいかせてあげるから…ハア ああん… 今いかせてあげるから…」
ベジ「や…やめろ!!やめろ!!待て!!駄目だ!!ああっ…… 聞け!!待て!
中止だ!!今日は中止だぁ〜〜〜!!!」
ブル「いや!いや!いや!駄目ェ〜〜!」
ブルマが切なそうにブンブン首を振った。
ベジ「分かった!ブルマ!!聞け!!もう…もうお前を!虐めたりしない!!
済まなかった!!謝る!!だから!!うっ…ああああ…これを……これを今すぐに
やめろぉ!!ブルマ〜〜!!」」
ブル「虐めない?…私のこと虐めない?ホント?」
ベジ「ああ本当だ!…虐めない!…虐めない!」

ブルマが、憑き物がおちたように、ピタリと止まった。

その瞬間、ベジータの目がギラリと光った。

ベジ「このアマ〜〜!!よくもやりやがったなぁ〜〜!!許さん!!畜生〜〜〜〜!!」
ブル「ああああ〜〜〜!!」
2人はコロコロと主従を交代しながら快楽の渦の中になだれ込んで行った。
思考も理性も剥ぎ取られる。ただ、欲と本能だけを宿した肉塊となって激しく交わった。
66前スレ690 :2010/01/16(土) 13:38:38 ID:???
ベジータはかつてないほど女の体に酩酊した。
目はドロンドロンに酔っ払い、淫らで卑猥な喘ぎ声を派手に放ち、この女との快楽に
完全に没頭した。
何度も何度もおしよせるエクスタシー。
絶頂。
この女と共に、狂いに狂った。
ただの一匹の獣と化していた。
本能を剥き出しにして、互いの体と喘ぎを貪りあった。

どちらが主人でどちらが奴隷かわからないような乱れた性交……

やがて2人は体力を絞りあい、限界となる。

ブルマが体を支えきれなくなって、横に倒れこんだ。
繋がったまま、ベジータも一緒に横になって向かい合った。

汗まみれの2人の体が深くベッドに沈みこんだ。

ベジ「ハア…ハア…くたばりやがれ… ブルマ…」
ベジータは酔った目でブルマを見つめ、ゆっくりとペニスを動かす。
ブルマが、のろのろと艶かしく喘いだ。
2人の下腹が、精液か愛液かわからないようなもので、ヌルヌルになっている。
ああ…とベジータが震えてブルマの体を撫で回した。目を閉じると、快感のあまりか、
めまいがした。
67前スレ690 :2010/01/16(土) 13:40:05 ID:???
ブル「もう……殺し……殺して……」
ブルマが悶絶してベジータの頭を抱きしめ、髪をぐしゃぐしゃとかき回した。
ベジ「なぜだ?…なぜ、殺さなくちゃならない…ハア…オレは…嫌いじゃないんだ…
お前のことが」
目の前に汗にまみれた乳房がある。ベジータは訳もわからず、操られるようにそれを
舐めまわした。舌が震えた。
そしてゆっくりゆっくり、優しく女を突いてやる。
2人の間に、いやらしい熱い吐息がしつこく交わされた。

ブル「ああ…だ…め…… もう…だめ… し… しんじゃう…しんじゃう…」
ブルマが絹糸のように細い可愛い声で喘いだ。ゆっくりと体が反り返る。
男が執拗に女の体を撫でまわす…
ベジ「何…言って……やがる… ハアッ…ああっ… お前が死んだら……誰がオレの… 
メシを作るんだ……誰がオレの………怪我の…手当てを……」
男の指が、女の頬をなでる。女の睫毛が震えた。
ブル「あう…ベジータ……しんじゃう…しんじゃう… しぬ………」
ベジ「…駄目だ……許さん…そんなことは……死ぬな…お前は死ぬな……絶対」
ブル「あっ… あっ… あああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ベジ「死ぬな… 生きろ… 生きろ… 生きろ…オレと…! オレと生きろ…!」
ブル「んんんんんん!!」
ブルマがきつくベジータにしがみつきグーーッと弓になる。
女の目から、涙がドッと溢れた。
体中が痙攣する。
女の痙攣を、男は全身で感じ取る。それが感染したかのように、男が震えだす。
ベジ「…ああっ…!ブルマ!オレの女になれ!オレの女になれ!オレの女になれ!!」
獣が低く唸り声をあげながら、力強く女を突きまくった。
68前スレ690 :2010/01/16(土) 13:42:53 ID:???
ベジ「ううっ…!!」

…激しく女の中に射精した。
何度も何度も体が痙攣して、永遠に続くかと思われた。
やがて精も根も尽きて、ベジータはベッドに沈んだ。
ブルマがベジータの頭を抱きしめて、その顔を胸にうずめてやった。

ブル「ベジータ…すきよ」
ブルマが小さくつぶやいた。
ベジ「チッ… まだ言って…やがるのか」
ベジータが弱々しく悪態をついた。

ブル「すきよベジータ… すきよ… すきよ…」
ブルマが小さくつぶやきつづける。
柔らかな声の抑揚が、歌の様に続く。

ブル「すきよ… すきよ… すきよ…」

その声を聞いているうちに、ベジータの目がトロトロとしてきて、眠りに誘われた。

ブル「すきよ… すきよ… すきよ… すきよ……」


それは男にとって、生まれてはじめての子守唄……

女の胸の中で男が夢におちていく。
2人を隠すとばりが、その夢色に染まっていく。
優しい子守唄は、いつまでもいつまでも静かに奏でられた。
69前スレ690 :2010/01/16(土) 13:43:38 ID:???
〜完〜
70前スレ690 :2010/01/16(土) 13:51:49 ID:???
ふ…ふっふっふ…
こ…これでベジータ様の桃色地獄ショーはおしまいだ…
ドロドロのグッチャグチャにしてやったぜ…

ざ… ざまあみやがれ……!!
71前スレ690 :2010/01/16(土) 14:58:39 ID:???
なんか恥ずかしくなってきた。皆様、長々と失礼しますた… 長文になりすぎて
しまった事は反省している。
あと全章サディスティックエロ凶悪王子でお送りしたことも…
純愛派、童貞派の皆様、ごめんなさい。

第3章はもの凄く難しかった…。期待してた方、うまくかけなくてごめんなさい。
自分の中ではナメック星で戦ってる頃の、悪くて強いベジータを想定して書いてるもので。
愛を分からせるのがちょっと…。
あとブルマも弱すぎになった。本当はもっと気が強いのにベジータが凶暴すぎて
お転婆が発揮できてない。
セックスシーンも長すぎた…くどくなってスマソ。
読んでくださった方々、コメントくれた方々、本当にありがとうございました。




72名無しさん?:2010/01/16(土) 18:59:41 ID:???
すごく良かったです!!!
悪くて強いベジータが大好きなので
読んでていつもドキドキしっぱなしでした!

毎日このスレを覗くのが楽しみで最近の生きがいだったのでw
終わっちゃうなんて寂しいです〜〜。。
でも、夢をみてるみたいですごく幸せでした!!
ありがとうございました^^
お疲れさまでした☆
73名無しさん?:2010/01/16(土) 22:56:42 ID:???
>>72
前スレ690です。うう…、ありがとうございます。 その言葉に救われました。
こんなんでも楽しんで貰えたなら幸せです。
自分も、悪くて強いド不良のベジータが好きだわ…
そう簡単にブルマとラブラブにさせてやるもんかーという気持ちも抱えつつ書いてた。

またポツポツ短い作文書くかもですがそん時はまた生温く見守ってくらさい('A`)

他のSS作家様へ。長い事連載してしまいすみませんでした。
74名無しさん?:2010/01/17(日) 01:12:56 ID:???
お疲れ様でした!!
ブルマ騎乗位取った展開も良かった
やられるばかりじゃない、しかし言う事は可愛い女だなーとオモタですよ
あと前スレ690さんの書く悪ドSベジは、自分の中では原作のこの時期のベジータに近い気がしました
それでいてベジの行動には意外性もあったし、物語としても面白かったな〜
別の時期のベジブルも是非また書いて下さい♪
兎に角ドSっぷりがかっこ良かったー俺様ベジータ様バンザイw
7574:2010/01/17(日) 01:25:41 ID:???
あ、言葉足らずでスマソ‥
↑で「原作のこの時期のベジータに近い」って書いたのは
この頃ってベジータはまだ元の凄く悪〜な部分が残ってたり
地球や地球人にも一線馴染んでない部分があった方が自然だと思うので
前スレ690さんのベジはそういう部分が感じられて、原作のこの時期のベジータも実際こんな風だったんじゃないかな
とSSを読んでいて思った次第です
76名無しさん?:2010/01/17(日) 08:11:32 ID:???
>>74様。
前スレ690です。ありがとうございます。おっしゃるように、この頃のベジータは
まだまだ地球にも地球人にも馴染んでなくて、オレ様異星人全開、
地球の文化なども解らない事が多い気がしたので、その辺も書いてみましたが、
伝わって貰えたようで嬉しいです。
あとこの頃は超化が上手くいかなくてベジータの負の感情は最高潮だったんじゃないかと思った。
だから余計サドになってまう。

超化を果たした後は絶対の自信を取り戻し、心に余裕が出来てブルマに優しくしだすかも。
ああ、でも超化出来た事が嬉しくて、戦いの事で頭が一杯でブルマをほったらかしにしてそうだ。
ドクターゲロにブルマの飛行機がやられそうだった時も、戦闘の事しか頭に無い感じだし。
7776:2010/01/17(日) 08:57:34 ID:???
あともうひとつスマーン。
ベジータの名誉の為に。
ベジータはもともと女を蹂躙するような奴じゃない。
気高い血を誇る王子にとって、性をみだりに濫用するような真似は
己の血を汚す最低の下劣な行為。
だから惑星フリーザで、ナッパが大枚はたいてハーレム作った時は心底軽蔑してヘドが出そうだったw
そんな汚らしいものには見向きもしない。純粋に、戦いこそが全てだった。

しかしある時、フリーザの秘書女に寝込みを襲われる。そいつは吸淫魔で、戦闘魔術を使う超絶美女。
激烈な戦闘の末、騎上位で童貞を奪われてしまう。
しかも女はただアンチエイジングの為だけに王子の高潔な精を絞り取っただけで、
これはベジータにとってマジで死ぬ程の屈辱だった。
もちろん復讐しようとするが女は嫁に行き行方不明に…
復讐の相手を失い、呆然自失になり、屈辱に耐え切れず
童貞喪失の記憶を無意識のうちに封じ込めてしまう。

そんでその頃から、ナッパのハーレムを横取りして淫蕩の限りを尽くすようになる。
そう、まるであの女に復讐するかのように。

…という過去がある前提で書いてますw
78名無しさん?:2010/01/17(日) 13:48:38 ID:???
前スレ落ちてて全部読めない…
葡萄のやりとりってなんなのー
79名無しさん?:2010/01/17(日) 17:00:22 ID:???
>>76
超化が上手くいかなくて負感情激しい故に余計サドになっちゃう、
なるほど〜納得です
あと超化成功したら浮かれてブルマほったらかしワロタw自分勝手な奴w
前スレ690さんのベジはそうであって欲しいと思います
そんでまたベッドの中でブルマに叱られたり、それ以前に夜の相手して貰えなかったりとかしてw

>>77
アンチエイジングの為だけに王子の事襲って、その後ちゃっかり嫁に行って行方不明なんて
許せんぞ〜!絶世の美女だったのがまだしもの救い
しかし激烈な戦闘の末‥ってまたwwいや本人にとっちゃたまったもんじゃなかったのでしょうが
そんな過去が封じ込めたとは言えあるから女からの色仕掛けが大嫌いなのかな
なんて、SS終わった後も楽しい妄想提供ありがとうです!

あ、それとベジータの目がドロドロに酔って・ドロンドロンに酔っぱらってと言う表現や
「オレの女になれ!オレの女になれ!」と連呼しながら最後突き上げるシーンも好きでしたw
80名無しさん?:2010/01/17(日) 17:11:42 ID:???
>>78
知ってるかも知れないけど‥落ちたスレはモリタポを購入すれば読めるよ
他の作者さんの良作SSもあるし自分的には買っても損なしかと
因みに葡萄のやり取りは、ベジータが普通に食べてた葡萄を突然ブルマの口に入れて食べろ言ったり
舌入れたり、自分にも食べさせてくれって言ったり…そんな事があったんだ
81名無しさん?:2010/01/18(月) 03:46:03 ID:???
690さん
前スレからワクワクな展開
ありがとうございます。

前スレでエロから離れたSSしか
書けない911と935です。

どんなに妄想してもそんな風に
表現デキナイワタシにとって
もう超化GJ!

こっちの妄想ベジータは
基本経験はアリで知識はアリマスが・・・
愛はシラズ、執着もナク、
終わった後でムナシク、
嫌悪する事(所詮変化のヒューマノイド)もアリ

ブルマが初めて「オレだけの女」と
思っている感じです。
ブルマは体で「愛してる」と
感じ取っていてベジータのすべてを
許しています。

葡萄でエロ展開なんて
とても思いつかない・・・本当にGJ!!
82名無しさん?:2010/01/18(月) 13:41:28 ID:???
>>76
超GJ!
ネ申です。
83名無しさん?:2010/01/18(月) 20:04:27 ID:???

あまりエロくないですが・・・投下させて下さい。


〜ベジータ回想〜

隣に眠るブルマを見つめながら、
ベジータは上半身を起こして考えていた。

「俺はなぜ・・・」
思えばこんな風に眠るのも普通になっていた。
関係を持って 1ヶ月あまり。

なかなか超化出来ずに
無茶な訓練をし、身も心もボロボロだった。
そんな自分に 涙しながら突っかかってきた、
生意気な地球の女。

頼みもしないのに 世話を焼き、
文句を言いながら そばに来る。
この宇宙でも凶暴なサイヤ人の俺を
恐れずに近寄る。

いつでも殺せたはずだった。

なのに・・・あの日俺は
抱きついて来たこの女にこう言った。

「どうして構う?放っておいてくれ!」
84名無しさん?:2010/01/18(月) 20:06:11 ID:???

その答えがいきなりのキスだった。
面食らった俺は・・抵抗できなかった。
そのまま なすがままで・・・・
今思えば 心地良かったのだった。
しばらくして 二人は離れた。

我に返り
「何をする!」
「・・・だからよ・・」
「は?」

「アンタが好きなの!理由なんか無いの!!」
そう言って抱きついてきた。

その時の行動の記憶は曖昧だった。
何故だか俺は・・・・この女を抱いてた。
お互いがお互いを必要としていたかの如く。

気が付いたら全裸で抱き合っていた。
俺は夢中でこいつを壊さないように
優しく扱っていた。何故だろうか・・・。
「ベジータ・・・・ベジータ・・・」
声が聞こえた。柔らかで滑らかな肌の感覚は覚えている。
85名無しさん?:2010/01/18(月) 20:07:24 ID:???

達したのは女が先だった。ビクビクっと痙攣した後。
俺を締め付けた・・・その中に注ぎ込んでいた。

その朝はこいつが起きる前に出て行った。

今までの俺なら、その行為の後は
苦々しい思いしかしなかった。
だが・・・この女は・・・・どうしても自分の物にしたかった。

次の夜、また抱いた。
抵抗はされなかった。むしろ待っていたようだった。
確認するようにお互いを貪った。

他人に触れられたくもなかった俺が
彼女の愛撫を受け入れていた。

それ以上に俺は 女のすべてに刻印を付けたかった。
何度も何度も女が気絶するまで突き上げた。
快楽は俺に穏やかな心を与えてくれていた。

そんな日々を幾度と繰り返していた。
そして・・・・超化する事が出来た。
86名無しさん?:2010/01/18(月) 20:09:25 ID:???

今までを思い出していたら、
ふと目が覚めた女が俺を確認して
じっと見つめていた。

「・・・・起きたのか・・・」
「うん・・・」

「何を見ている?」
「・・・ねぇ・・・覚えてる?」
俺の問いにまともに答えず
違う話題に変わるのは、この女のいつもの事だった。

「何をだ?」
「目の色の話。」
「ああ・・・」
こんな関係になる前の話だった。
87名無しさん?:2010/01/18(月) 20:10:06 ID:???

「ねぇ?アンタの目の色って本当に漆黒なのね。
宇宙空間の闇の色だわ・・・他の黒い瞳の人には無い
吸い込まれそうな色。」

「・・・・人のことが言えるのか?お前の目はどうなんだ。」
「え・・・?」
「お前の目は地球の色そのものの青だ。それも極上の。
他の宇宙人でも他の地球人でもない。美しい青だ。
飾ってみたくなるような、な。」

その瞬間顔が赤くなっていく女。
「ねぇ・・アンタは宇宙人だから分からないのかもだけど。
それって・・・凄い口説き文句だわ。」

「は?何を言ってる。」

俺には意味が分からなかった。

だが・・・抱きながら、つい口にする言葉は
「お前は俺の女だ・・・この髪も唇も・・肌も・・その青い瞳も・・」
「うん・・・うん・・ベジータ・・好きよ・・・」
今なら意味が分かる気がした。
88名無しさん?:2010/01/18(月) 20:10:56 ID:???

そっと無意識に手が伸びた。
髪を指ですくって弄んでいた。
「・・もう・・くすぐったい。」
地球人の髪を不思議に思っていたからだったのか。
時々自分でも分からない行動に出ている。

その手を掴んで頬にあてがいながら
「私の事好き?」と問う。
いつもの事だから俺は答える代りに

「ふん・・くだらん。」と振り払い
シャワーを浴びにベッドを出るのだった。
背中を向けていても 後ろで笑っているのは分かっている。
89名無しさん?:2010/01/18(月) 20:11:50 ID:???

何もかも流してしまいたいと思い
シャワーを浴びて自問する。
「俺はなぜ・・・・」

その時後ろからブルマの気配を感じた。
音を立てないように 近づいているつもりだ。
(馬鹿め・・・)
気付かないふりをしている俺に安心したのだろう
手を伸ばしてきた。

不意に俺は向き直り、その手を掴んだ。
驚いて見開いているその青い瞳を・・・覗き込んで・・・
キスをしている自分に気づく。

シャワーはそのまま二人を包みこんでいた。

「俺はなぜ・・・」
「理由なんかないわ・・・」

それが答えなんだと、今気付いた。
身も心も一つになりながら。

〜「完」〜
90名無しさん?:2010/01/18(月) 20:14:34 ID:???

お粗末さまでした。
やっぱり690さんは 凄いですね。
書いてて思いました。

萌えナシでスマーンです。
91名無しさん?:2010/01/18(月) 21:23:25 ID:???
>>90
凄く良かったよ。てかこんな風のSSも大好きだ!

てか萌え無しでも朝チュンに近い描写でも
ベジブルのセクロス自体やシチュは萌え燃えだと思う
92名無しさん?:2010/01/18(月) 21:53:45 ID:???
>>90
良かったです!描写が美しいと思ったよ。
ベジの語りもイイ

綺麗なSSありがとです!
93名無しさん?:2010/01/19(火) 01:49:51 ID:???
良かったよー!
自分の中では戦闘以外のベジータはこんな風に上品でおとなしいイメージだな
690さんみたいなドSなベジータも好きだけどw
94名無しさん?:2010/01/19(火) 10:44:28 ID:???
>>90
良いよ〜好きだなこういうの。
暖かい気持ちになれた。ありがと。
95名無しさん?:2010/01/19(火) 12:51:21 ID:???
>>90です。

690さんのSベジが大好きなんです。
でも、自分が書くとこうなってしまう。
しかも ほのぼの(汗)

前スレ(911、935)から進歩無いのに、
>>91>>94の皆さま
受け入れて下さってありがとう!!

長文でほのぼのOKなら
また投下したいと思ってます。
セクロス描写もっと頑張ってみます。
96名無しさん?:2010/01/19(火) 17:52:37 ID:???
>>95
その二つの話も良かった。ベジブルのセクロスって
「何も考えないで本能丸出し」→「時々考え込む」の繰り返しがあったと思うから
ドSMエロもほのぼの心理エロもありだし美味しいネタだな

95は思いっきり書くんだ、いいな!
97名無しさん?:2010/01/19(火) 18:41:40 ID:???
>>95
ぜひ投下して下さい〜。楽しみに待ってます!
98名無しさん?:2010/01/19(火) 19:06:17 ID:???

>>95です。

受け入れて頂けたので・・・投下します。

ブゥ戦が終わって 神殿から戻ったC.C.でのその夜の出来事です。
一部ほのぼのしてしまうのはご容赦下さい(汗)。


「今日はとっても嬉しい日だったわ。何もかもこれで平和になったのだもの。」
そう言ってブルマは夕飯の後片付けをしていた。
手伝っていたトランクスはというと

「そうだね、ママ。僕も・・・パパ・・が無事に帰ってくれて嬉しいや。」
あのいきさつはまだ誰にも話していない。
でも、何となく言ってはいけない気がして
(いつか話して良いとパパが言ったら・・・ママに教えてあげよう)
とそっと心に留めたのだった。

リビングではベジータが風呂上がりで、上半身裸のまま
ソファに座ってミネラルウォーターを口にしてた。
見るでもなくテレビをつけていたが、耳はしっかりと
二人の会話を聞いているのだった。
99名無しさん?:2010/01/19(火) 19:07:13 ID:???

「そうだ、トランクス。今回頑張ったご褒美に何か欲しいものある?」
「え〜・・・別に・・いいよ、ママ。それより、パパに何かしてあげたら?」
「子供がそんなこと心配しなくていいのよ。何?今ならなんでも
望み次第よ。ねぇ、ベジータ良いわよね?」

ちらりとこちらを向いたベジータは口の端を上げ
「ああ・・・良いだろう。ただし、明日からもトレーニングは続けるならな。」
と答えた。

「え〜・・・天下一武道会終わったのにぃ?でも・・・そうだね。僕も強くなりたいもん。
頑張るよ、パパ。でもさ、今は別に欲しいものなんて無いから良いよ。」
「あら?前に最新の通信機能付きのゲーム機が欲しいとか言ってなかったけ?」

「・・・・そうだけど。今はいらない。それよりもさ・・・今晩一緒に寝ても良い?ママ。」
「あらあら・・もう7歳じゃなかったけ?」
「うん、今晩だけ。パパとママに挟まれて眠りたいんだ・・・僕。
ねぇ、パパ・・・ダメかな?」
最後は気弱に声が小さくなっていた。
100名無しさん?:2010/01/19(火) 19:08:59 ID:???

ブルマは内心ここでベジータが怒り出すと考えていた。
きっと「何を考えてやがる!甘ったれた事ぬかすんじゃない!!」と。
いつも大人びた口のきき方をしているトランクスなのに、
こんなに甘えるの初めてなのかもしれない。
出来たらそうしてあげたい母親としては・・・・それをベジータが承諾するだろうか?

ところが、一瞬真顔になったベジータが口を開いた。
「ああ、今晩だけだぞ。」
そう告げて立ち上がり、洗面所へ歩いて行った。

残された二人は 顔を見合わせた
「今の・・・パパだよね?」
「うん・・・トランクス。」
信じられないと思いながらも、喜びに微笑みあった。