952 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 13:22:21
>>950 >枠組は伝統文法にしたがいつつ
>新しい理論の成果をとりいれた本が、
>学習文法書の主流ではないのか。
ただ何となく筋を通しているが、だからどうしたんだと言いたい。主流もへったくれもないだろ。
これならまだノスタルジー懐古主義の高梨信者の言うことのほうがずっと説得力がある。
彼らの言葉は若き私の心を動かした。そして書店で総解英文法を見たとき、私は思わず失神してしまった。
総解英文法とは高梨健吉先生の遺言状なんだとわかった。私は英語だけでなく人生や宇宙の成り立ちまで教わった気がする。
私は失神している間に高梨健吉先生の声を聞いた。「爽快だけは手を加えずに未来永劫残して欲しい」と。
新しい理論の成果だとか学習文法書の主流だとか、そんなケツの穴が小さいようではあなたの英語力はたかが知れてる。
ノスタルジー懐古主義>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>新しい文法理論の成果 だ。
大学院で文法学者にでもなるのなら別だが、そうでなければ8品詞の伝統文法だけで十分。生成文法云々とか必要ない。
高梨先生が故人となられた今、この本こそが英文法書のバイブルだと思う。名著はやはり昭和に出尽くしたというのが結論だな。
総解英文法は現在でも理屈抜きで素晴らしい。受験生でも一般学習者でも美誠社万歳!
この本さえあれば、高梨健吉先生とはいつでもお会いすることができますよ。
>>953 ちょっとタイプが違うのでは?解説はマニアック過ぎると思う。爽快は意外とオーソドックス。
俺の受験の時も美誠社華やかなりし時だったな。
基礎からの英語(赤いハードカバー)・・・・・受験生の定番。現在のは改悪版だと思う。
基礎からの英文法(黄緑のハードカバー)・・・・・高校の時の先生はこれを薦めていた。隠れた名著。絶版。
構文150・・・・・これは持っていなかったが、現在のCD付きの本を見てびっくり。改悪されたと思う。
総解英文法・・・・・現在でも唯一残る高梨健吉の貴重なる遺伝子。最近はこの手の硬派な本が減ったよなあ。
俺は952と違い若くないから、英文法書を一冊となるとどうしても高梨本になるんだよなあww
15年以上前に大学受験を済ませたオジサンの俺が やって来ましたよ。当時は以下の2冊をセットで使う事 が薦められてた。受験もコレで切り抜けたし、今でも 使ってるけど、特に買い換える必要は感じないな。 「英文法解説」(金子書房/江川泰一郎著) (昭和56年2月25日 改訂版第57刷) 「総解英文法」(美誠社/高梨健吉著) (1991年4月10日 第76刷) 前者は当時の文法書のバイブル的な存在で、文法の 理屈的な事はこっちで学ぶってのが主流だったと思う。 また、この本に準拠した抄訳のような薄い文法書(書名 は忘れた)は、高校では学校の指定書になってる所が 結構あった。体系的な整理が魅力だった。 後者もメジャーだったけど、文法書というよりは「語法書」 のような扱いだったな。用例や例文が豊富なので、前者の 補足的な扱いだったと思う。当時は今みたいに優れた 学習英和辞典もなかったし、「文法も確認出来る語法書」 みたいな位置づけ。網羅性が魅力だった。 ・・・どっちも良い本だと思うけど、後者→前者と進めるよりは、 前者→後者と進める方が知識の整理はしやすいだろうな。 どっちか一冊と言われたら、やっぱ前者。ま、これは好みの 問題もあると思うので、一概には決められないけど。
30代なかばか・・・ 若さは特権だな うらやましす
957 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 15:22:26
>>955 >この本に準拠した抄訳のような薄い文法書(書名
>は忘れた)は、高校では学校の指定書になってる所が
>結構あった。体系的な整理が魅力だった。
A New approach to English Grammar(東京書籍)。昭和56年までは
検定教科書。以降は副教科書(高校英語課程から Grammar が廃止されたため)。
英文法解説も総解英文法も「参考書」で、通読する学習書では無かったと思うけど。
今のフォレストやチャート式総合英語に相当するのは、
「基礎からの英語」(高梨健吉)美誠社
「よくわかる英文法」(小川芳男)旺文社
「実戦英文法」(西尾実)日本英語教育協会
これくらいが通読に耐え得る学習書だった。
Forestやった人いる? Forestは隅々まで読んで全部理解するべきなの? それともターゲット例文だけさらっと読んでわからないとこだけ解説みるべき?
959 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 16:10:13
>>958 フォレスト5版読んだよ。あれは、読みにくいよ。
ウィンドウズや昔のMS-DOS と同じ、階層構造になっている。
あらかた大切な概論の次に、もうちょっと細かな詳論、って
レイアウトで話が進む。
「もったいつけずに、最初にばーーーっ、と全部言えよ。」
ってカンジ。
物理や数学と違って語学には階層解説は馴染まない。
ただ、仮定法や比較級の話は、フォレストはさすがに
解かりやすい。
上の方のヒトのハナシにも関係あるんだけど、
この間、石黒先生が言ってた(俺、家が近所)。
先生、チョムスキーみたいなヤツされているんですか?
いやいや、ワシは、あんなん嫌いや。
って。
それと、いつ会っても、「文法書よりも、辞書を読みなさい。」
ってよくおっしゃっていますよ。
960 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 18:18:39
私も,爽快絶対お勧めしますが,さすがにみても失神はしません.
爽快でよさそうかい?
962 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 19:18:38
スレちですまないが、「日本人の英語」(岩波書店)読んでみ。 目から鱗だよ。
963 :
955 :2007/06/10(日) 20:09:29
>>957 >A New approach to English Grammar(東京書籍)。
>昭和56年までは検定教科書。以降は副教科書
>(高校英語課程から Grammar が廃止されたため)。
おお!ソレだ、ソレ。懐かしいなぁ。俺の学校は教科書が
"Progress in English"で副本として"A New Approach to
English Grammer"が使われてたよ。"New Approach..."の
方は学校で全部やったから、一応「通読」した事になるかな。
一方、本家「英文法解説」の方は、"New Approach..."で
分らない所とか、載ってないところを調べるため、姉の
お下がりを貰った。・・・結局、未だに使ってるw
>英文法解説も総解英文法も「参考書」で、通読する学習書
>では無かったと思うけど。
紛らわしい言い方をしてゴメン。確かに通読する参考書では
なかったよね。ただし、俺の場合は「英文法解説」の方は
ざっと通読をしたよ。「ざっと」というのは、問題を全問解いて
解らなかったり間違ったりした箇所の解説を読む感じ。
国立志望の学校の先輩は皆そうやってるって言ってたから、
そんなもんかなと思って何も考えずに俺もそうやってた。
時間の限られた受験生全員に強く勧める事は出来ないけど、
やっぱ文法書ってのは通読した方が良いと思うな。最近の
文法書は全く目にした事ないのでどれが良いとは言えない
けど、まあどれでも良いから一冊仕上げる事が重要かと。
それと、辞書の通読ってのは、文法や構文を一通り理解して
一定の基礎力がついた後、大学生や社会人が自分の必要な
英語力の中で「語彙の壁」にぶつかった時で良いと思う。
今まさに俺、辞書通読してる最中です。
964 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 22:18:46
黄色ロイヤル買って来た 二冊になった藁
965 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 22:41:35
>>964 最近、実践ロイヤルばかり読んでいる。
電車で読める、縮刷版が出ないか、
と思っている。
付録の暗記冊子、これの出来が意外に
すばらしい。
966 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 22:43:43
文法を身につけるには、文法書の例文を音読するのが最良の勉強法。
967 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/10(日) 22:46:28
>>959 >「文法書よりも、辞書を読みなさい。」
この真意について、誰か分かる人いる?
英語の勉強の行き着くところは結局単語つーこと
比較級は詰まるところasとthanで、仮定法は詰まるところwouldやcoudやshouldやmightだ、 と言われたら納得できなくもない。
970 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/11(月) 01:07:55
比較級の慣用表現たくさんあるけど、どうやって暗記した?
文法オタクを自称する仲本も英語の勉強は最終的には単語に戻ってくるって言ってたな。
975 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/11(月) 14:51:47
辞書を読む・・・・・ 最近出たアドバンス・フェイバリット ちょっと、読みました。
総会英文法ってそんなにいいかねえ?今、総会と、新自修英文典でshallの説明を見比べたけど 圧倒的に英文典の法がいい。
977 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/11(月) 19:36:47
>>965 最後の冊子はよさげだね。方針がコンパクトに示してあって。
通読後に使おうと思ってるけど。
できれば、もう少し字を小さくして欲しかったな。
見開きでもっと多くの情報を見わたしたい。
まあ、逆の希望の方が多いのかもしれないけど。
ん?次スレ立てようかと思ったら、既に立ってるな。 なんだ、コリャ?
>>972 すまん
ゲゲゲの鬼太郎(アニメ)でやってたんだ
980 :
965 :2007/06/11(月) 22:56:30
>>977 同感。さらに、いわく、
コンサイスのサイズを希望。
ピーター千のコラムが冗長(日本語くどい)。
演習問題不要。
最後の「英文の推敲と仕上げ」→ もっとたくさん希望。
索引:すばらしい。
ってとこです。
>>980 水色ロイヤルみたいに電子版がでれば
PDAに入れてもちあるけるんだけどな。
ピーターセンのコラムは結構いいと思うが
まあ、人それぞれってことかな。
982 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/12(火) 08:36:06
shall って Shall I, Shall we 除いたらほとんど古語じゃん。
983 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/12(火) 14:47:58
>>982 should はよく見かけるけどねえ・・・・
古語かぁ・・・・覚えなくていいか。
no more than も覚えなくていいな。
まず、見かけない。
米はともかく英の年配の人は 普通にshall使うと思うがなぁ。 米語だけがスタンダードってことか。
厨の意識はそうです>米語だけがスタンダード そもそも世界地図でイギリスの位置がわかるかどうか。 少なくともアイルランドとの区別は絶対つかないし。
986 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/12(火) 17:12:37
>>985 はははっ。アイルランドは厨でなくても区別がつかね。
あの四国みたいな島の一部は、大英帝国なんでしょ。
そらあ、もめるわさ。
987 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/12(火) 20:18:25
shallは、英語の構文150にはもう出てこないね。 高梨先生の頃はBookishのマークが付いて、イギリス英語との説明。 自由の国アメリカには、貴族が話すような響きのあるshallは好まれないと。
高梨先生って名前聞いただけでこみ上げるものがあるよな? はっきり言って伊藤なんて比じゃないんだよw
何か勘違いしているバカがいるが、 伊藤和夫は、その英語力が優れているから評価されているのではない。 英語の教え方がうまいから、評価されているのだ。 本人の実力がなくても、教え方がうまいから高く評価されているような例は、 例えばゴルフのコーチング・プロのように、他分野ではいくらでもある。 英語の構文150なんて、 ただ細かい情報を羅列しているだけで、 教育方法論も何もあったものではない。
990 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/13(水) 12:45:58
>>989 教え方って、解析数学や物理や有機化学になら「教え方」
もあるだろうけど・・・・・語学だぜ、語学。
議論すべきは学び方、の方であって・・・。
違うか?
>伊藤和夫は、その英語力が優れているから評価されているのではない。 英語力って何だよ。 学者なら、論文などの成果物で評価される。 教師なら、どんな教育をしたかで評価される。 どれだけ上手に英語が話せても、どれだけ英語の知識があってもそんなもので評価されるものではない。
992 :
名無しさん@英語勉強中 :2007/06/13(水) 23:40:51
>>990 違うよ、バカだな。
学び方=教え方、だよ。
疑うなら、
英文を読む時のアタマのはたらきを、体系的に説明してみろ。
>>991 なんで「英語力」で分からないんだ?
で、結局俺の結論と同じようなことをいっている。
一体何が言いたいんだ?
ちなみに、英語がそれほど話せなくても、
たいして英語の知識がなくても、
英語の教師としてはすぐれている、
というケースもあるんだよ。
そのあたりのことを、あんたは認めるの?
埋め
バカだなあ。英語力なんてものは存在しないのだよ。
ume
自分ができちゃうと、できない相手が 何がわからないのか何でわからないのかが理解不能 ってありがちだもんね。
青梅街道
| │ 〈 ! | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | | | /ヽ! //// | //// |ヽ i !
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