>>310,
>>314 私の言っていることがそんなに変かな。
確かに 「Rが鼻から出ている音」というのは抵抗があるかもしれない。
でも、音声認識システムでRを認識するときはフォルマントと
鼻に響く事を考慮した別のアルゴリズムの両方で認識していると、
専門家は言っていた。
Lにしても、「口から息・声が出る」というのは変かな?
調音音声学ではLは側音という分類をしている。舌を歯茎に固定
しながら、舌の両脇から息・声が出る音だ。私は単純化して「口から息・声が出る」と表現しました。/z/と音がする場所はとても似ているです。息が口から出るところも。
>>310 >しかし、とても実用的とは思えない。
>これじゃ、非常に聞き取りにくいし、母国語話者の英語を聞きわけもできないと思う。
これは私の言葉足らずだった。すまない。
Lの音を聞いて「口から出ている音か?」と考えるということではないです。他の音の発音練習と同じく、「口から出ている音・息」を意識した発音練習をすることで、脳が覚えているLのイメージにそれを追加してやると。そういうことです。
殆どの人がLの音のイメージは、舌が歯茎を叩く音や、舌が歯茎に触れているかどうか、というイメージができているでしょ?
それに、「口から出てくる音」というイメージを追加してやるの。
まあ、信じられないんだったら、それでもいいけど。
ちなみに、恥を晒すけど、私は3ヶ月前までは RとLの聞き分け能力は70%前後。調子の悪い時は60%台だった(笑)
今は徐々に精度が増して94〜98%程度です。
ATRの「R/L 聞き分けテスト」
http://exp.atrcall.jp/entry/entry_01.htmlで測定した結果です。
週に1回だけ測定しています。一度だけ聞く、二度聞きは無しと言う条件です。
一応証拠ね。
http://uproda11.2ch-library.com/src/112207.jpg.shtml