ドキュンにも出来る?お薦め勉強法スレッド part2
結局、長文とリスニングができない一番の理由に
16さんが指摘していたように
語彙不足があったようです_| ̄|○
語彙と熟語の知識が極端に少ないので
洋書読んでも、辞書を引く回数が異常に多くなってしまい
いやになって挫折してしまうんですよ。
あと文法もよくわかってない…と思います。
自分がパッとわかる単語(1500語程度)だけを使って
一文当たりの語数の少ない短い文章なら
ラクに意味が取れるんですが、接続詞とか関係代名詞とか
形容詞とか副詞とか前置詞とかで複雑に繋がってる文章だと
(中1〜2レベルの文じゃなくて、普通の洋書や小説なら
複雑に繋がっているのが当たり前ですよね)
「?????(゚Д゚)??」→「ウガー!ヽ(`Д´)ノ ワカンネーヨー!」
と、なってしまうのです。
>514
(・∀・)ノ∩ なるほどー。浮気も大事なのですね。
>>515 えーと 表示が無かったけど 474さんでいいのかな?
>自分がパッとわかる単語(1500語程度)
1500語程度の理解度なら 今が一番辛い峠だから
もう少しボキャビルするとかなり楽になりますよ。(マジ)
自分が過去に何回も挫折した時は 1000語レベルに満たなかったわけで・・
この辺りのボキャブラリだと何をやっても『まったく』面白く感じません(苦笑
ドキュソ向け洋書買っても 表現が簡素過ぎて飽きるし(それにも悪戦苦闘!)で、
読み上げ(当時は 音読なんて知らなかったので 中学時代みたいにしてた)も
日本語訳が簡単すぎて気が乗らなかった。
原書を読むにも (当然 ある程度優しめの文章の洋書ですが)
2000語を過ぎるぐらいから 苦労しながらも楽しんで読めるレベルになりますので、
読む楽しみが励みになってボキャビルの重要性が身にしみて
ボキャビル自体も楽しくなってきます。(このあたりが楽になる峠の分かれ道)
単語力不足を感じるなら 南雲堂の対訳本や講談社のルビーブックなどを
数冊やってみるのはいかがでしょうかボキャビルと並行して。
また 洋書にも好き嫌いが出るので、
スクリーンプレイなどの訳付きのスクリプトを買ってみるのも良いかも知れません。
好きな映画のセリフなら長続きもしそうですし DVDを後から買えば
そのまま DVD勉強にも移行できます。
洋書が初めて・苦手というひとは>39の"ミチタン推測法"を参考にしてみてください。
リスニングを上達させるのがほんとは理想的なのですが 実力不足な段階ならば
リーディングに絞ってボキャビル&洋書実戦で固めていくのも挫折しないコツだと思います。
518 :
名無しさん@英語勉強中:04/03/04 06:28
1500語くらいになったら、500ページくらいの学習者向け英英辞典
を通して読んでみてはどうでしょう。
単語を覚えるだけでなくて、説明文を読んでるだけでも為になります。
実際、単語量はかなり増えました。
3000語レベルに達するまでは英英は使わないほうがいいと思うよ。
基礎的な理解力と語彙がないと手間が掛かって苦しいだけでしょう。
もっとも・・ シニア英英なら和英部分も若干付随してる中学生にも使える構成なので、
学習辞書を揃えたいひとは内容を確認してもいいと思います。
ドキュソな方にオススメ(高校の先生も薦めています)
かつていろんな教材を買いまくってたけど基礎レベル(toeic〜800)では難しく考える
ことはなかったと反省してる。
単語暗記は有効だが、単語だけ取り出してまとめて覚える目的は、その後の本当の勉強の
準備に早くとりかかれるようにするため。個々の単語の深い理解は、現実の文を通して徐々に
固まっていくものだからここで欲張っては目的からはずれる。お薦めは、定番のDUOと「英単語こうすれば
速く覚えられる」シリーズ。後者は、浅く速く覚えられることにかけてはNO1だろう。
一気に大量に覚えてしまえば、熟語、文法、リスニング、スピーキング、英英辞書、ペーパーバック、
新聞、雑誌等....全ての敷き居がぐっと低くなる。大量に辞書を引くのは疲れるのだ。
そして本題の例文のインプット。お手本のリスニングと高速音読で例文を覚える。理屈は後からでも
いいし、気になるなら大事なところを丁寧に書いてある文法本を併用してもいいが、細かい例外ばかりが
並んでいるものはずっと先でいい。文法の大きな構造が見えるようになればそれだけでいい。
個々の具体的なことは全て例文暗記でやればいいから。
例文本に求められるのは、音声があること、ひととおり文法項目を網羅していること、口語と
文語の違いが自然と入ってくること、少なくとも500文以上はあること。一番大事なことは、
実際によく使われている文であること。説明のために人工的に作られた文を覚えても、
後に実際の英語に置き換える必要があって二度手間になるから。ところで、リスニングと
音読で覚えた文とその応用文は、当然速く読めるし、シャドーイングもリピーティングもできている。
問題文として現れてももちろん即答できるし、もう口も慣れている。
あとは、多読やDVDや駅前留学などの生の世界へ進むだけ。
>517
自分が中学高校の頃は、受験単語がズラーッと並んでる
単語暗記本で単語を覚えるのは絶対駄目だって教師に教わったよ。
単語は文章の中で覚えないとだめだって。
それを信じて、単語暗記本は一切買わなかった。
ずっと単語暗記本を買うのに罪悪感があったのだ。
しかし、中学1〜3年の教科書の文章ならともかく
高校レベルの文章をまるごと丸暗記(例文とか短文じゃなくて)するほうが
大変だよな…(´Д`)(記憶力の優れてる人ならできるんだろうけど)
やっぱり、基礎の基礎では単語を機械的にワーッと暗記するのも
必要だったんだね。
単語は文章の中で覚えないと発信レベルには絶対ならないのはその通り。
音声付きの文章をかたっぱしから英英辞典をひきながら丸暗記すれば
単語についても理想的なんだけど、最初からこれをやると凡人ではまず挫折する。
辞書引きまくりであっという間に時間がたってしまっていったい何を
やろうとしてたのか忘れちまう。それが来る日も来る日も続いて、自分の進度がわからず、
いつまでも一段落つかないから達成感がなかなか得られない。調べる単語が
少なくなるまでは読みたいものが何も読めないし、聴けないから焦る。
勉強時間の半分が単語を探す時間に費やされては挫折もするというもの。