>これにより、消費者は発売当初のディスクを購入した場合でも、コレクションとして収集し、将来にわたってディスクを視聴できることが可能になります。
「コレクションとして収集」「できることが可能になる」ってw
「頭痛が痛む」とか「馬から落ちて落馬する」とか書きそうな訳者だな。
リンク先みると全文読みにくいことはなはだしいし。
たしかに誤訳というよりダメ日本語の見本だと思う。
>>931 >次世代のハイブリッド方式
そこはハイ・ディフィニション版な。
末永く手元におけるハイブリッド(ダブルフォーマット)版のリリースが
消費者には購入のよい機会になると、文の前半はそういってると思う。
935 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/20(日) 17:41:05
>>934 >消費者には購入のよい機会になると〜
な〜るほど、うまいね!
分り易い訳だ。
936 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/22(火) 09:15:26
この声明読むとMSが問題の争点を理解してなかったのがよくわかる。
937 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 16:45:08
938 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 17:31:24
"future proof" は他動詞で「(コンピューターテクノロジーなど)を未来志向に耐えうるようにする」(『ロングマン英和』)
"at launch" は「発売時に」、その次の "that" は関係代名詞で、先行詞は "discs"
939 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 18:13:10
This
941 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 18:39:11
ジーニアス英和にも、-proofは「〜に耐える、〜にも扱える」とある。
他動詞扱いで正解。929のように考えて訳しても結果は同じだが。
944 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 18:59:21
この文では "future proof" は形容詞にはなり得ない。中学生レベルの文法すら知らないのか。
ゆとり教育w
946 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 19:13:52
三単現Sは?
解読レベルの話じゃなくてこなれた日本語訳にするのが難しいという事だと思うが。
三単現のSなんて付くはずないだろw
解読すらできないやつが実際に結構いるでしょ?
プロの翻訳家もごまかしているくらいだから。
950 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/27(日) 19:28:32
future が主語でproofが動詞だとは考えられないか?
他動詞ならfutureとproofの間に−が入るんじゃないか?
ハイフンの有無は固定的(絶対的)なものではないよ。
>>950 形容詞でも辞書的にはハイフンはいりますよ。
ハイフンの有無よりも辞書的という日本語の方が問題だな
(俺には議論は難しくて良くわからないが、>923の原文についてる
サブタイトルにはfuture-proof compatibilityって、ハイフンが入ってるな。)
そこはタイトルなので辞書的に書いたのだ。
956 :
923:2007/05/30(水) 11:34:00
こんなに見解が分かれるとは思わなかった。
957 :
名無しさん@英語勉強中:2007/05/30(水) 15:17:07
比類なきジーヴス、国書刊行会
↑
誤訳の宝庫。凄いです。
「僕はスープ漬けだ」(p289)
in the soup=窮地に陥って、が訳せていない。
「この状況の銀の裏打ちにも気づいている」(p233)は、
↑
Every cloud has a silver lining. という諺を知らない。
958 :
ジョー ◆1j38v0gaww :2007/05/30(水) 18:20:56
>>956 見解が分かれたというより原文が難しいと感じる人がけっこういたようだね。
>>958 上の英語のことわざの本のサイトには三つの解釈が載ってて
下の日本語のサイトはその中の最後のものを採用しているようだね。
英語のサイトには使い方の例も載ってるし、どれもありなのでは。
あの程度の文を正しく解釈できないとは。。。
だからゆとり教育には反対だと言ったんだ。
翻訳者で文法本なんかも出してる人の訳
全体的に書き起こしからかなりあやしいが
ほとんどのページがここに載せられるくらいのネタ本
今開いたページから
黒人の若者が映画や音楽の話をしている会話文
ベリーという映画のがツマランという会話で監督がsickだと言ってるところに
「ベリーの監督は(クスリで)イカレてる」と訳が付いてる
>Jamie: you what's up with my man john singleton, he better come out, he('d) been kinda quiet.
>お前は俺のダチのジョン・シングルトンをどう思う?奴はちょっとはましだろうが。奴は少し落ち着いているぞ。
この場合のmy manは "my hero"と同義語だろ、新作映画撮ってないって話だろ
>Chucky: I think 2Pac had him shock, pac put(s) it on him.
>Jamie: Pac (was) still alive too, you know what i want to get? I have all eyes on me,
>me against the world and i have. Are you still down, but I wanna get his best hits.
>That's nice, matter (of) fact, that's on double CD.
>それは2Pacが生きてたときだろ、俺が何を言おうとしてるかわかるよな?
>俺はみんなから注目されてる。俺は世間と対峙してるんだ・・・。俺の気持ちがわかるか?
>それはそうと、俺は奴のベストヒットが欲しいんだ。あれは実にいいぜ。
>あれはダブルCDの中に収録されてたんだけど。
まるでjamieが電波だが All eyes on meもMe against the worldも Are you still downもアルバムタイトル。
Best HitsはダブルCDっていうか2枚組み
963 :
名無しさん@英語勉強中:2007/06/12(火) 00:41:29
>>961 自分が読めてないことに気付かないジジイ発見w
964 :
名無しさん@英語勉強中:2007/06/12(火) 18:26:33
>>928 at launch=立ち上げ初期における
よく見るとえらい歴史のあるスレだな。
「girlie magazine」を「女の子向け雑誌」と訳してある某書
実際には「女の子の裸が載ってる雑誌」なのに。
990を超えたら次スレ立ててもいいかな?
968 :
966:2007/06/16(土) 18:19:46
>>967 スマン、新ネタない。
この5年の名レスの中からテンプレ作るかw
> I resolved that I would treat factor analysis head-on ---
> and I have never struggled so hard to render material in a
> manner accessible to general readers.
(Gould, THE MISMEASURE OF MAN)
> 私は因子分析に真正面から取り組むことを決心し、しかも、その
> 題材を一般読者に分かりやすい方法で説明するために難しい取
> り組み方はしないことも決心した。
いまさら誤訳の指摘もアレですが、誰か新訳に真正面から取り組ん
でほしいっす(´・ω・`)
>>969 「人間の測りまちがい」という書名もどうよ?って感じだね。
密林レビューは好評みたいだけどそんな誤訳ばかりで有名なの?
似非科学への批判とか今日的なテーマだから新訳出せば売れそうだけどな…。
>>970 誤訳だらけでも好評な本というのはいくらでもある。
自分は
>>889なんだけど、「統計学を拓いた異才たち」も
好評だけど、1ページに1個以上誤訳があるという印象。
全体の95%意味が通ったらそれでいいって感じなんだろうな。
一般の読者向けの本だと特に、読者も理解しないで読んでるし。
こんなんだから訳書の質が上がらないのかねぇ。
ちなみに、
>>890の部分の正しい訳。
「現実の統計モデルは数学的なものなので、数学公式や記号を
使わないことには完全に理解することはできない。本書ではそこまで
しようとは思っていない。」
「彼らは問題を検討し、理解しようとする中での他の人たちとのやりとりを
楽しみにしているのだ。
実験の方式
そのケンブリッジでの夏の午後もそうだった。」
mathematical formulas は「数式」、THE DESIGN OF EXPERIMENTS は
「実験計画法」のままでいいんじゃない?
>>969 この訳本、むかし欠陥翻訳時評で取り上げられたことがあるのだが
(『翻訳はウソをつく』に所収)、調べてみたら増補改訂版でも指摘さ
れていた箇所のほとんどが直ってないわ。
976 :
名無しさん@英語勉強中:2007/07/13(金) 22:16:45
こねた:白黒映画の「フランケンシュタイン」
以前ビデオ版を見たときは、怪物を作り出す時の光線で
「ultraviolet ray」が「超紫光線」。
最近出たDVDは「紫外線」になってた。
正しいんだけど、なんかツマンナイ。
S. Kleene, Methematical Logic から。ガウス曰く、
I protest . . . against the use of an infinite magnitude as something completed,
which is never permissible in mathematics: one has in mind limits which
certain ratios approach as closely as desirable while other ratios may increase
indefinitely. (Werke VIII p. 216)
「私は……無限と言う大きさが何か完結されたもののように扱う仕方には異議が
あるし、それは数学上でも決して容認されないものだ。人はいくらでも増加する
ある比があったとしてそれに好きなだけ近づく比と言う極限の考え方を持っている。
(ウェルケ VIII p.216)」
古い本なんすけどね(´・ω・`)
>>977 で、どういう訳が正しいの?
1みたいに一般的な話ならともかく、こういう専門文献はその分野の人以外
にはわからない。
正解を書いてくれ。
>>978 ×ウェルケ
○著作集
というだけのネタなんですが(´・ω・`)
でも、while 以下も怪しい。いわゆる「無限」とは「言葉のあや」でしかなく、
比の列がある値に限りなく近づいていったり、限りなく増大していったりす
ることを指してわれわれは「無限」と呼んでいるにすぎない――という趣旨
なんだと思う。ネットで調べてみたら、英訳では Das Unendliche ist nur
eine façon de parler の部分が抜けていた。
The BluetonesというバンドのAfter Hoursという曲の訳
'What kind of poison I'm drinking'を「どんな毒の王様を僕が飲んでるのか」
kindをkingと間違えたもの思われ
king of poison カッコヨスwwwwwwwwwwwww
いくらなんでもこれは訳者に渡されたゲラに入力ミスがあったんじゃ・・・