「大学の講義をすべて英語で」という遠山文科相

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1ううd
1月22日付の読売新聞朝刊によると
 文部科学省の「英語教育改革に関する懇談会」の第一回会合が二十一日、
東京都内で開かれ、槙原稔三菱商事会長、明石康元国連事務次長、
ウィリアム・カリー上智大学長、小池生夫明海大教授の四人が意見を述べた。
 遠山文科相も「日本には六百七十も大学があるが、講義をすべて英語で行う
大学はない。これで先進国と言えるのかと思うことがある」と述べた。

 講義を英語で行うのは自国語で学問を表現できない、むしろ後進国もとい
開発途上国だと思うのですがどうなんでしょう。
 英語が公用語でない先進国ですべての講義を英語で行う国はあるので
しょうか?ご存知の方がいらっしゃったら、教えて頂けますか?
2名無しさん@1周年:02/01/24 04:58
ICUはどうよ?>遠山

っつか、馬鹿じゃねえか?こいつ。
3名無しさん@1周年:02/01/24 05:24
上智大学比較文化学部があるじゃん。
あと、少なくともオランダには英語でやってる大学・学部がいくつかあるね。
アフリカにはたくさんあるだろうね。
4名無しさん@1周年:02/01/24 05:28
カリー学長になったのか?昔、ヒブンの学部長だったはずだが。
5巨乳主義:02/01/24 09:25
遠山さん、いいこといった。
でも確かに全部を英語にする必要はあるかどうか。
6名無しさん@1周年:02/01/24 11:20
つーか、今までは「先進国」だったから、英語で授業する必要は
なかったが、これからは「発展途上国」になっていく運命なのだから
英語で教育を受ける人も必要かも。
「発展途上国」→「国家破産→アナーキー状態」を避けるためにも。
7名無しさん@1周年:02/01/24 19:32
国文学とかどーするよ?
8名無しさん@1周年:02/01/24 19:39
6が良いこと言った。
「日本語話せればいいじゃん」で通じた先進国時代は終わる。
これからは、語学堪能になって、世界にヘコヘコ媚びうらなくては。

すでに発展してる国が後進してるのに、途上とはこれ如何に!
9名無しさん@1周年:02/01/24 19:46
先進国=英語
の発想が気に入らん。
とうやまさん、
あんた高等教育受けたのか?
10名無しさん@1周年:02/01/24 20:37
でも遠山さん正しいこと言っている。

おれは奨学金なくしたりカンポの宿を廃止したり、、、自民党守旧派の目に付かないところで
せこせこと立ち回って「構造改革」とほざいている小泉にもっと原が立つね。

奨学金で欧米の大学大学院や研究機関に留学して国際認知度を向上させたり
カンポの宿の従業員が英語しゃべって英語圏からの客数を殖やしたり
それを真の「改革」というんだと俺は考える。

このすれたてたひと、英語発言気に入らないふりして自分のTOEICの点数を正当化してない?

11名無しさん@1周年:02/01/24 20:46
大学の講義をすべて英語にしても授業の合間や授業終わったら日本語喋ればいいんだし。
いいこと打と思うよ。「大学におけるすべての授業英語化」賛成!
12名無しさん@1周年:02/01/24 21:08
大学で授業を「すべて」英語でやるのは、7さんが言ってるように
実際には国文学や日本史とかそれだけじゃなく他にもかなり無理が
ある科目があると思うけど、でも今よりは英語でする授業多くした方
が確かに良さそう。ただできたら、英語がより苦労少なく、
より深く頭に染み込むように小学校から英語をかなり本格的に
教えるようにするのもいいと思う。そうすれば、母国語とまでは
いかなくてもかなり英語が自分の一部のような感じに定着しそうな。
13名無しさん@1周年:02/01/24 22:06
大学院からだったらいいかもしれない。
もっとも、大学院でまともな授業を行われるように
先にしなければいけないが。
14名無しさん@1周年:02/01/24 22:13
教授が反対。
学生も反対。

∴無理。
15名無しさん@1周年:02/01/24 22:16
理系と文系で意見が分かれると思われ
16名無しさん@1周年:02/01/24 22:25
明治時代は大学の授業は英語やドイツ語で授業やってたんちゃうの?
そもそも教える人が外国人だったでしょう。
日本人にはいろんな学問の知識がなかったから。
夏目漱石がそんなこと書いてたよ。
「最近の学生の英語力は落ちてきた。これは良いことだ。
大学の講義は以前は外国語ばかりだったが、今ではすべての講義を日本語でするようになったからだ。」
17名無しさん@1周年:02/01/24 23:33
全部英語。ヨイではないか。
18名無しさん@1周年:02/01/24 23:34
aete
19名無しさん@1周年:02/01/25 00:03
英語で授業して研究のレベルがあがるんならいいけど、
単に付いていけない学生がどんどんドロップアウトするだけじゃない?
だいたい、現状でもまともな大学の研究者なら論文は普通英語だし
(理系ね)
そういう意味ではべつにこだわることじゃないんじゃない?
授業やるから英語力がUPとかってのは完全に本末転倒な発想。
優秀なやつは言われなくたって英語力必須なのは分かってるよ。

俺は文系でしかも東洋系哲学なんで、あれを英語で授業するっていう
のは想像しただけで笑えるね。
そもそも言葉の定義からして大紛争になるよね。
理とか気とか英語で言えっていわれても、多分その訳の妥当性に
ついてだけで本が一冊書けちゃうよね。
20名無しさん@1周年:02/01/25 01:16
全部、英語にしてもいいけど
そうしたらテン○ル大学日本校みたいに幼稚園になっちゃうよ。
21名無しさん@1周年:02/01/25 01:35
全部英語にする必要はないでしょ。
遠山たんも結構あぼーんだねぇ。
22名無しさん@1周年:02/01/25 02:07
>>遠山文科相も「日本には六百七十も大学があるが、講義をすべて英語で行う
大学はない。これで先進国と言えるのかと思うことがある」と述べた

確かにロジックが壊れてる。
バカ。
23名無しさん@1周年:02/01/25 02:29
24名無しさん@1周年:02/01/25 02:40
>>9
一応 東大法学部卒らしい。
http://www.sta.go.jp/b_menu/soshiki/daijin.htm
25ううd=1:02/01/25 03:02
この懇談会は日本人の英語コミュニケーション能力向上のため何をすべきか、
文部科学省の幹部が「英語の達人」らに直接聞くというものっだたそうです。

で、読売新聞を取っていない方のために残りの部分

 槙原氏は、中学卒業段階で最低限「生き抜くための英語」を身に着けさせるべき
だと指摘。明石氏は、少人数学級、習熟度別授業を提案し、「大学生活の一年間は
留学、講義の四分の一は外国語にするぐらいの改革が必要」と語った。
 カリー氏は「楽しく面白い英語が大事」と強調、すべて英語で授業を行う小学校
の設置も検討するよう主張した。小池氏は「一刻も早く小学三年から英語を導入し
ないと国家的損失を被る」と訴えた。

ちなみにニュース議論板にも同じスレ建ててあるので、見てください。
http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/news2/1011815886/
26名無しさん@1周年:02/01/25 03:33
>>22

ロジックは壊れていないよ。

この21世紀の多様な価値観の時代にあるテーゼに対して
罵詈雑言の一行レスで片づけようとする姿勢こそロジックが壊れていると思う。
最低自分なりの考え方の根拠をしめすべき。

東洋哲学専攻の人はたしかに辛い。
アメリカも競争の激しいシビアな名門私立大学は独立採算制。
潤っているビジネス、ロー、エンジニアに比べて宗教学科、哲学学科は悲惨。
でもさあ、本当に哲学やりたければ田舎の州立大学にいけばいいんだよね。
州立大学は日本の国公立大学のように州民の税金で賄われているし学問の内容まで
うるさくいわない。むしろそういう学部学科を大事にする保守的な気風さえある。

結論として英語排斥論者と英語講義反対論者は甘すぎる。
目的と手段をごっちゃにしている。目的は国際化。そのための手段が英語での講義。
手段としての英語レクチャーは国際化に向けて必要。
27名無し ◆TLe2H2No :02/01/25 03:53
やっぱり大学の授業を”全て”英語でやるのは、受験勉強しかやってこなかった
大半の受験生には無理があると思う。ふつうの授業でもかなり支障が出るでしょ。
ちなみにクラーク先生が札幌農学校にきた頃は授業は全て英語でやってたらしいね。
そのおかげで卒業生の英語力は抜群だったとか。全員がそうではなかっただろうけど。 
28名無しさん@1周年:02/01/25 04:00
>>26
 >>22は遠山文科相の
「日本には六百七十も大学があるが、講義をすべて英語で行う
大学はない。これで先進国と言えるのかと思うことがある」
という発言,すなわち言いかえれば
「日本には講義をすべて英語で行う大学はない。従って日本は先進国ではない。」
という論理がおかしいといってるのだろう。
まあ,後の文は「日本は先進国として恥かしい」くらいかもしれないが。

ちなみに、遠山がいうまでもなく既にあるという話もある。

会津大学の授業は全部英語↓
http://www.u-aizu.ac.jp/welcome/software.html

学長挨拶
http://www.u-aizu.ac.jp/clerk/ao/pd/cl-linkage/message/message_jp.htm
29名無しさん@1周年:02/01/25 04:02
第二外国語が中国語だったんだけど、その先生は中国人で
ずっと中国語。結局、何を言っているのか、わからなかった。
授業中、ずっと先生が何かペチャクチャ話していて、私は
口ポカーンって、感じだったよ…。(汗)

何となくわかったのは、「ま〜、ま〜、ま〜、ま〜ぁ」って発音と
「らおしーはーお」「らおしーつぁいちぇん」だけだった…。(汗)

よく落とさなかったなぁ…。って、NHK中国語のおかげだし…。(汗)
30名無しさん@1周年:02/01/25 04:08
普通に、中学からの英語の授業を増やして、まともな授業をすれば、英語できる人は
増えるよ。極端なことはする必要なし。
31名無しさん@1周年:02/01/25 04:09
>>29
「老師好」「老師再見」?
挨拶だけってことだ(ワラ
32名無しさん@1周年:02/01/25 04:15
もっと英語の授業と英語のできる教師など環境を整えてやることを
しないと。
いきなり大学レベルのことを英語でやろうとしても誰もわからない。
ネイティブは17〜8年ずっと英語漬けで来て、大学で大学レベルのことを
英語で学ぶわけでしょう?
中、高の「英語」などたかが知れています。
なーんも使えません。
33名無しさん@1周年:02/01/25 05:59
やるなら、小学校から全て英語でやれよ、、、と極論したくなってしまう。
どうも大学の授業だけ全部英語でやる、ってのは違和感を感じるなぁ。
34名無しさん@1周年:02/01/25 06:15
頼むから小学校の授業を英語でやるのだけはやめてくれ。
子供たちの日本語能力の発達を阻害するべきでない。

大学はどんどんやったらいいと思う。
ただし、英語ができるようになるための適切なガイダンスは必要。
大学教育が変われば、大学入試も変わる。
大学入試が変われば、高校も予備校も受験生の意識も変わる。

小・中学生の段階では日本語力も弱いし、
論理的思考力や、世界に関する知識も乏しい。
小中学校ではそういった基礎教育をしっかりやって、
英語は、きちんと基礎的な文法事項を覚えさせて、
高校から本格的に英語教育始めればいいと思う。
難解な文法問題など解かせる必要はないので、
リスニング訓練を充実させる。

小学校で国語を削除したりして、日本語も英語も中途半端で、
何も頭で考えられない人間を作り出すような教育だけは避けないと。
最低限、日本語の思考回路は、大学入学段階で身につけておかないと最悪。
3534:02/01/25 06:28
しかし、東洋哲学の話も出ているが、全部を全部英語でやるというのは、
あまりにも無駄が大きいというか、無意味という気もする。
英語の授業は英語でやっても何ら問題ないと思うけど。
僕は数学科の人間だけど、小中高と日本語で数学やってきて、
突然全部英語で喋られ・書かれたら、理解するのは100%不可能。
日本語でもかなり理解不能なのに。
日本語で数学を教えることで、優秀な研究者が輩出しなくなるという理屈はおかしいので、
英語で授業をすれば先進国として恥ずかしくないという発想はとんちんかんとも言える。
理系の論文は全部英語だし、優秀な研究者はみんな語学もできる。

遠山さんが言わんとしていることは、
「中高大と8年間英語やったのに、全然喋れない」と愚痴をたれるアホが多いので、
もっと英語運用能力を高める教育体制を作ろうじゃないかってことなんでしょう。
英語教育を充実させればいいのであって、積極的に日本語を放棄する必要はないかも。
大学卒業時点で、英検1級程度の英語運用能力をつけさせられれば誰からも文句は出ない。
世界に出て恥を欠くことも、少なくなるはず。
3634:02/01/25 06:41
>>35の「恥を欠く」は変換ミス。

しかし、英語力をつけるには個人の自発的努力が不可欠、というか、
それがすべてと言えるので、やはり本質的な問題は、
大学の授業を英語でやるかどうかではなくて、
子供から大人に育っていく過程で、つらいことを我慢することを身につけ、
努力の先に素晴らしい成果が得られることを教えること、ではないか。

あとは、先生が見事に英語を操って、
「頑張ればこれぐらい喋れるようになるよ。」と見本を見せ、
適切な学習法アドバイスをして、子供たち(大学生も)を鼓舞すること。
英検やTOEICなどの資格試験受験を奨励して、自己実現意欲をあおること。

そうやって、「何くそ!絶対英語できるようになってやる!」という意志を
持たせなければ、結局は同じ結果になるだけ。
37名無しさん@1周年:02/01/25 06:49
ムリだよ。英語板にくるような人と違って英語大嫌いな人のほうが
世の中には多いんだから。
3837:02/01/25 06:53
とはいえ、34氏の意見には深みを感じた。
教師の側にそれを可能にする能力があるかどうかには
疑問があるが・・・。
3934:02/01/25 06:54
一番本質的な問題は、
中学生も高校生も大学生も、
「英語なんてできなくても、関係ないし。」という確信を持っていて、
英語を積極的に勉強しようと考える人間はごく一部に限られることだ。
しかし、みんな社会に出てから、英語が使えると便利だ、
英語が使えないと損だ、といったことに気付く。
また、大人になれば価値観も広がって、
「洋画を字幕なしで見られたらかっこいい」といった憧れも、
大人になって初めて感じるものだ。

そしてその時になって初めて、「ああ、もっと学生の時に英語やっとけば」という
後悔と、英語教育に対する非難が生まれる。
(大人になって「英語なんて必要ない。」と堂々と語る人は、
多くの場合、負け惜しみ・強がりか、
「一応大学出てるし、それなりに英語はできるつもり」と勘違いしているかどちらか。)

そうならないようにするのが教育の責任だとすれば、
これまでの英語教育が犯してきた罪は重い。
(もちろん、それは英語に限らないのだけれども。)
4037:02/01/25 07:05
>39
そのとおりですね。

あと個人的に思うのは、英語を一生懸命勉強しても
(発音しかり)、周りから浮いてしまうような
状況を少しでも改善できればいいかと思いますね。
とくに中学ではそういった傾向があるのでは?
(あくまで推測)

4134:02/01/25 07:16
>>40
それもありますね。
しかしそれは英語に限りませんけどね。
小学校や中学校では、英語でも数学でも国語で社会でも理科でも、
「はまってる人」=「ガリ勉」=「馬鹿にされる」
ですからね。
「peple」を「ぴーぷぅ」と発音しただけで笑いの的ですから。。。

教える側が正当に生徒を評価するシステムは必要ですが、
そういうことを言い出すと、総合的な教育問題になってしまって、
スレの主旨からずれてしまうと思うので、思うところは書かないでおきますが、
とにかく、これまで日本が美徳としてきた
「みんなと同じようにしてれば安心」という価値観を覆さないと、
永遠に上記のような「疎外」の問題は、積極的な学習を妨げる要因として
存在し続けると思われます。
42名無しさん:02/01/25 13:12

日本に英語しゃべる人が少ない == 外人が少ない
んだから、英語ならったってうまくならないのあたりまえでは?

使える場面が限られるんだから。

だとしたら、移民解禁かね。やっぱり。

43kunnys:02/01/25 13:38
やれる教授からさっさとやればいいと、俺は思うんだけどね。

「大学教授の英語力」というスレッドでみるかぎり、
日本の大学教授も捨てたもんじゃないという意見もあるから、
学生が選べばいい。
少子化で大学も差別化を迫られるし、独立法人化もあるし、現に駅弁大はずっとこれから統廃合。
「日本語授業で甘いよこっちの水は」と「国際BIS基準だようちは」で大学が分かれてもいい。

中国の地名やら人名、王朝名も日本読みしていると、肝心の相手にも通じないし、
極端な話、
めしべおしべの受粉ですら、英語で言えないと、「こいつ知らないのか?」と、
誤解されてしまうこともある。
いいか悪いかは別として、そういう時代なのかもしれないということ。
まぁ二元連立方程式を解いたり、化学式書いたりは英語が苦手でもなんとかなるかもしれないが、
じゃぁ英語で数学を教えられるかとなると、話はまったく別問題。
幾何を証明するあたりからぼちぼち苦しくなるが、日本の学生は優秀だから何とかなるだろう。
44名無しさん@1周年:02/01/26 02:06
企業の採用担当をしている立場からすれば、英語よりも高校生&大学生の
日本語運用能力を根底から底上げしてくれたほうが嬉しい。
45名無しさん@1周年:02/01/26 02:28
>>43
> 国の地名やら人名、王朝名も日本読みしていると、肝心の相手にも通じないし、
英語読みすると通じるの?(ニャニャ(・∀・)
46名無しさん@1周年:02/01/26 02:29
>>45
ダイオキシン?
47名無しさん@1周年:02/01/26 04:13
I don't know the reason why,
but 43's coments always mistifying me.
I might need to study Japanese again.
48名無しさん@1周年:02/01/26 04:13
>45
英語にすると、少なくとも中国語名は通じる。英語は、中国読みだから。
Lee Teng-hui
Chen Shui-bian
Zhu Rongji
Jiang Zemin
Qing dynasty
Beijing

中国語の知らない固有名詞が多く入った国際関係の文献を大学で訳したことあるけど、
アルファベットと漢字が一致しにくいから、きつかったよ。
しかも、人によっては、英語名を使っていて、それと漢字が合わないし。
4948:02/01/26 04:15
ちなみに、48のアルファベットは何でしょう?
50名無しさん@1周年:02/01/26 06:38
上智大学比較文化学部って、講義は全部英語なんですかー??
教えてください。
51名無しさん@1周年:02/01/26 07:15
保健体育まで英語。日本語がわかる人はある程度の単位を
日本語の教科でとれる。だけど、漢字とか知らん帰国が多い。
52名無しさん@1周年:02/01/26 11:41
でも、アカデミックレベルは:

アイビーリーグ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
))))))))))))))))))))田舎の州立大>>>>
>>>>>>>>>>>>>中の上のアメリカのハイスクール>>
>>>>>>>>>>>>コミカレ>>>>情痴の碑文
53名無しさん@1周年:02/01/26 11:58
そこまで低くはないんでは?
せめて、コミカレ=碑文でしょ?
54名無しさん@1周年:02/01/26 12:10
>>1
遠山って、そんな馬鹿な女だったんだ?
マジで馬鹿だね。

ちなみに以前にNHKで「小学生から英語をがんがん学ばせるべきか」という
テーマで座談会をやっていたけどピーター・フランクルはまともなこと
言ってたね。
遠山の馬鹿さと対照的だよ。
55名無しさん@1周年:02/01/26 12:18
英語だけで授業する国立大学が日本にひとつあってもいいと思う。
56名無しさん@1周年:02/01/26 12:25
まあ妥当だと思うよ。 一気に全ての大学で大学からと言うのは難しいかもしれないが
少しずつやればNovaの様にはなる)藁 そしたら、つまらん英会話学校が潰れるよ。
 それに、ゆとりある教育で手に入れたのは学力の低下だけじゃん、大学でその英語の
授業について行けなければ、単位を修得出来ない=留年って単純じゃない。 低レベルの
学生を流出するよりは今後の社会の為にはなる。
57名無しさん@1周年:02/01/26 12:27
>> 低レベルの
学生を流出するよりは今後の社会の為にはなる。


もっともだ。

58名無しさん@1周年 :02/01/26 15:16
ここは日本だし、ほとんどの人が日本語しか話さない事実を考えれば、英語で授業
を行うというのは、とても不自然なのでは?
学びたい学問を母国語で勉強できるっていうのは、とても幸せなことだと思うけど。
59名無しさん@1周年:02/01/26 16:03
60名無しさん@1周年:02/01/26 16:11
しかし、ヤングリーダーずプログラムってなによ?(w
61名無しさん@1周年:02/01/26 17:12
>>59
これは大学院では?
62名無しさん@1周年:02/01/26 17:35
ん〜、まず文系(特に経済・経営系)の大学院進学率上昇・大学院重点化と並行して、
英語によるレクチャーを増やしていく方向じゃないかと思います。
てゆうか、gameとかfinのまともな論文は大抵英語ですから、
必要に迫られて英語で授業をやってますよね、実際。


63名無しさん@1周年:02/01/29 06:56
>>48
何を意味してるかは知りませんが、以下のように英語読みでもなりますか?
Teng-hui [トン(グ) フェイ]
Shui-bian [シュエイ ビェン]
Zemin [ツェーミン]
Qing [チン(グ)]
6463:02/01/29 07:07
Zemin [ツェーミン]は[ツォーミン]ですかね?生噛りなもんで(苦笑
65意見:02/01/29 07:21
>>1

大学に関しては、各々の大学にゆだねるべきで、
文部省がとやかく言うべきではない。義務教育でもないし。
必要だと思う大学は、英語教育に積極的になればいい。
もっとダイレクトに英語を使えるように!ってことなんだけど、
そのことにいったい、どれだけの価値があるのか?
日本の英語教育って、「必要ない」から育ってこなかったんじゃないの?
「必要があれば」とっくに育ってきてたんじゃないの?
時代が「必要と言っている」のかもしれないが、
やっぱり「必要なら」、勝手に育ってゆくだろうと思う。

>>65に続く
66意見:02/01/29 07:28


ボクは、まず、やっぱり大学以前の英語教育に関して、
力を入れるべきだと思う。

中学3年間でやる英語を、
小学校〜中学校の9年間にふりわければよいと思う。
小学校1年生〜3年生で、中学1年の英語を、
小学校4年生〜6年生で、中学2年の英語を、
中学3年間で、中学3年の英語を、といった具合に。

とにかく、中学3年間分の英語を、
すべての生徒が完全に理解し、
すべての生徒が100点を取れるように。
簡単な表現でもいいから、
とにかく英語で、自分の意志をスムーズに出来る力が
必要だと思う。

「からくりテレビ」とか観てると、辛くなる。
難しい表現は出来なくても、いいんだけど、
簡単な単語すら出てこず、お笑いの対象にさせられてるなんて、
観てる人間も、しゃべってる人間も、
どっちもバカ。
(ボクも観てますが)

67名無しさん@1周年:02/01/29 07:42
出来る子、興味のあるこは小学生から英語はじめてもいいけど、
そうでない子供には苦痛でしかたないじゃないかな?
それに日本語の読み書きも満足にできない生徒が外国語習い始めたら
もっと日本語の理解度が低くなると思います。

68名無しさん@1周年:02/01/29 09:40
「英語達人列伝」という本を読みました。
明治時代の大学は講義も教科書も英語だったそうです。
69名無しさん@1周年:02/01/29 10:59
歴史のあるヨーロッパの大学とは違って急ごしらえの日本の大学では、
教える人材も教材も不足していたからお雇い外国人を招き、
本をそのままヨーロッパから持ちこんで授業をしたからです。
その時代の大学生が英語ができたから授業をしたのではない。
ただしその英語の授業についていくために、旧制中学で死ぬほど英語は
勉強してたみたいです。今の甘っちょろい英語教育とは訳が違うそうです。
70名無しさん@1周年:02/01/29 11:10
>67
えっとですね、わたくし小学校のころから父(非ネイティブ)に
英語を習ってました。教材は中学の教科書を使ってました。
興味があるとかないとかではなくて、単純に面白がってました。
子供でしたから。
それから、外国語を習い始めたらといって日本語の理解度が低くなるとは
思えません。学校では国語も習ってましたし、両親も友達も日本語しか
話しませんから。
71名無しさん@1周年:02/01/29 12:18
昔は中国語の本=漢文で勉強してたんだからね
やる気になれば、英語でもなんとかなるだろう
でも、そのためには日本が第三国という事実を認めなくてはいけないね
72名無しさん@1周年:02/01/29 12:43
今後は「義務教育」という概念を刷新すべきだ

「小学校」の「6年間で」まず基盤・土台を築く必要がある
まず英語も肝要であるが、それ以前に「国語」能力の低下が著しい。
ここに5つの理念の基に「国語」「数学」「社会」「理科」「英語」を
バランスよく授業を児童に供給できるシステムの整備。週休化により本来なされる
はずの学習も不充分である。「生涯学習」も忘れてはならない、これは所謂「道徳」である。
まずパソコン室で児童が「2ちゃんねる」にアクセスし
様々な板で@同和問題A差別BいじめC国際問題D田代などについてを考察し 
実際に2ちゃんねるに参加する事によって真の叡智と想像力と忍耐を学ぶ手立てである。
「中学」と「高校」という境界を無くし、高校の義務教育化を
中学校の3年間と統合する形で実現する。これは含めて6年間では無く
個々のレベル・実力・適応・興味に合わせて細分化された授業がなされる。
これは単なる義務教育に限らず、「工業」「商業」「農業」「法学」「語学」
「経済・経営」「理工学」等の多くの分野に細分化された大学ライクな内容である。
私立等でなされる中高一環教育では無く、制度として国が定めた指針に基づく。
【やる気のある者】は短期間で卒業が可能になり、大学への進学若しくは就職、
海外での留学・研修の道が開ける。


73_:02/01/29 12:57
でもさ、成人式見ても分かるけど今の大学生ってヤバいよなぁって思うよ
まあみんながみんなこういう訳じゃ無いけどさ・・・
昨晩のTVタックルで、現在のアメリカ大統領の名前「ジョージ・○○○○」を埋めろってのがあって
ドキュンな学生の答えが「ハリソン」「マイケル」だぜ?
日本の総理の名前「小泉○○○」を、「孝太郎」「しんたろう」「総一郎」だぜ?
憲法第9条「○○の放棄」を、「ゴミ」「育児」だぜ?
しまいにゃ「憲法って何?」なんて平気でヘラヘラしながらのたまってる。
「大学の講義をすべて英語で」という遠山文科相が言うのは勝手だが
現実を見てみろ。ろくに自分の住んでる国について知らず、ニュースも見ずに
大学へは遊びに行ってるようなゴミの為に、大学側や教授がわざわざ英語で
授業をする必要が何処にあるんだ?しかも理解出きるのか?
お前等が使ってる携帯のメールだって、様々な過程を経て送受信されているんだ
そのメールを使いこなせるくらいの頭があるんだから、もちっと現状を真剣に考えた方がいいぞ。
まあ恐らくこの板に来てる学生は、少なくとも英語が好きな訳だから
俺は愛している
74名無しさん@1周年:02/01/29 13:03
>>17 それは横山弁護士ですよ?
75名無しさん@1周年:02/01/29 15:03
>>73
じじい、もうろくしたか?あんな連中普通じゃねえって。
報道されてるものを鵜呑みにするなって。
76名無しさん@1周年:02/01/29 15:07
>>73=引き篭もりで対人恐怖症の在日
77名無しさん@1周年:02/01/29 16:14
基本的な教養が身に付いていないな
78永沢:02/01/29 16:20
藤木君はUFJ銀行の正式名称すら知らないんだぜぇ
軽蔑しちゃうなぁ
79名無しさん@1周年:02/01/29 16:49
U=Unknown
F=Fund
J=Japan
80名無しさん@1周年:02/01/29 19:04
TDL=TOKYO DISNEY LUNCH
WHO=WORLD HUNTHING OFFICE
NHK=NICE HUMOR KIDS
TBS=TOKYO BROADBAND SHRINE
81kinji:02/01/29 22:37
 まあほぼ全部朝鮮語でやるだいがくがあるけど
まあ英語だけとかもあっていいのでは。
外国語学部なら翻訳通訳以外は全て外国語でやっても
いいかもしれませんね。
82名無しさん@1周年:02/01/30 03:22
>>73
テレビで報道されることが物事の一般的側面を表しているか、
そのへんの判断を受け手がつけなければならないことは当然ですが、
それよりも、あなたが1つ気付かなければならない点は、
成人式の出席者が全員大学生だとは言えないことです。
短大生とか、専門学校生とか、死ぬほど馬鹿ですよ。真面目な話ね。
83名無しさん@1周年:02/01/30 03:30
You sholdn't have an narrow perspective like one aspect TV
news watchers.
More, one thing you have to find out is the adults cerebratees
are not nessesarry are college students.
Short graders and provoca schoolers are also nice ones.
Believe me.
84名無しさん@1周年:02/01/30 12:48
>>66
ボクは、まず、やっぱり大学以前の英語教育に関して、
力を入れるべきだと思う。
中学3年間でやる英語を、
小学校〜中学校の9年間にふりわければよいと思う。
小学校1年生〜3年生で、中学1年の英語を、
小学校4年生〜6年生で、中学2年の英語を、
中学3年間で、中学3年の英語を、といった具合に。

長すぎて あきてしまう。小学生に英語を使う機会そんなにあるとは思えないから
中学から時間数を増やせば充分。もっとまともなカリキュラムを組むことは必用
85名無しさん@1周年:02/01/30 12:52
>>83

普通に動詞が二つありますけど・・。
2文目。
86名無しさん@1周年:02/01/30 13:31
大学が講義を英語にしようがどうしようが勝手だが、
現在の中学、高校での英語教育で、その講義に一体誰がついていけるんだ?
と言いたいよ。

それは「理想」であって、現在の状況を見たら、これがどれだけとんでもない提言か。
現実と離れすぎている。
その前に、いくらでも、英語の教育、試験制度を変えていくという観点から
変えていった方が、現実的であり、容易な点が多いと思うのだけれど・・・

教育の変わった結果、→大学の講義が英語に…というならわかる。
いくら大きなことを言っても、それが大学という丘の上から叫んだ言葉では
意味はないのではないか・・・と思うのだけれど。
87名無しさん@1周年:02/01/30 13:53
>>86

その前に講義できる人材がいないと思われ。
88名無しさん@1周年:02/01/30 15:52
なんつーか一億総留学時代キャンペーンを打ったほうが早そうだ
89名無しさん@1周年:02/01/30 17:22
>>84
ふりわけるよりむしろ集めたほうが、語学の初歩は効率がいいのでは。
中学の最初の1年間だけでも、週15時間英語の時間がとれたら、
あとは今より減らしても、かなりレベルはあがるのではないだろうか。
90名無しさん@1周年:02/01/30 18:06
確か、香港は小学生あたりから英語で授業してるんだよな?
そのわりに話せるやつはかなり少ないが。
91名無しさん@1周年:02/01/30 18:29
みんなばか。史ね!
そんなに英語やりたいんならアメリカに併合してもらえ。
言葉って言うのは思想・思考法と密接に関わってるんだぞ。
92名無しさん@1周年:02/01/30 18:41
講義を英語でとか言ってるやつ、
俺がやってる講義のテストで80点以上とれるか?
無理だろうな。
それとも同じ内容でも英語だととたんにわかっちゃうのかな。
君達の評価基準だと、
能力100、英語50の人より、
能力10、英語51の人のほうが優秀なんだろうなー。
93名無しさん@1周年:02/01/30 18:53
Someone proposes full English classes,though.
Are you confident to get over 80 points in my class.
I doubt that.
Or do you insist that you can understand it more easily in English
speaking class?
I am convinced of your evaluation standard.
By yours, you will assess the less ablity for acknowledgement
but more Englsih skills.
I suppose.
94名無しさん@1周年:02/01/30 19:36
学部時代のロシア語の授業。
テキストは英語、授業は日本語だった。
95名無しさん@1周年:02/01/30 19:38
遠山さんの胸のサイズは?
96名無しさん@1周年:02/01/30 20:23
>>92
すみません、おっしゃっている意味がわかりかねます。
マジレスカコワルイケド。
97名無しさん@1周年:02/01/30 20:32
>>96
そういう君には親切な93番さんが英訳してくれてるじゃないですか。
98名無しさん@1周年:02/01/30 20:34
そもそも英語で講義できる教授は日本に何人いるんだろう?

香港なんかは講義は広東語だけど教科書はすべて英語って方針だね。
そうゆう方向の方が現実的だと思う。
9996:02/01/30 21:00
>>62でも書いたのですけど、輸入学問(典型は経済学)なんかは
本質的なことに言及しようとするとき、
原書でやったほうが容易に理解し得ることが多いのも事実ですよ。
理系はなおさらでしょうに。

貴殿の専門じゃないからお判りにならないかもしれませんが。
100名無しさん@1周年:02/01/30 21:16
>>99
でも、そう言った概念を漢字を使ってうまく表現できるのが日本語の特質。
東南アジアなどでは専門用語を自国語に出来ないので英語でやらざるを得ない。
それと英語だと普通の単語過ぎて理解しにくい。
101名無しさん@1周年:02/01/30 21:20
うえ〜ん、指導教官が修論読んでくれないよー ←英語でなんかで書くからだよ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ∧_∧
          ( ´Д⊂ヽ
          ⊂    ノ
           人  Y
          し (_)


102名無しさん@1周年:02/01/30 21:22
日本語より英語で読んでわかりやすいと思ったのは『資本論』だけ。
でも英語じゃ原典じゃにからなー。
103名無しさん@1周年:02/01/30 21:27
The only book wirtten Englsh that I found easier than written in
Japanese is "Capital".
Nevertheless, the original text was not written in English.
10499:02/01/30 21:35
>>100
でも、明治以来の日本が西洋の学問を仮借してきたという事実も存在するのですよ。
そもそも、貴殿の用いている「概念」という言葉さえ西周が翻訳したものですし。
http://www.ffortune.net/social/people/nihon-mei/nishi-amane.htm

翻訳してやるべき部分と英語でやるべき部分、
純粋に日本語でやるべき部分を区分して行くことは困難かもしれませんが、
自国の持つ情報障壁、すなわち日本語で講義を行うことの不利な点と
むしろ日本語で講義することが国益になる点を勘案しつつ、
一部大学の講義を英語化することも視野に入れても良いのではないかと思いますよ。
これは、公用語化の議論ともリンクするのかもしれませんが。

105名無しさん@1周年:02/01/30 21:50
英語のみの講義だと、何言っているかわからんな。
106名無しさん@1周年:02/01/30 21:52
In the class using only English wil force me out of understanding.
107名無しさん@1周年:02/01/30 23:32
>>106
104も訳してよ。
108名無しさん@1周年:02/01/30 23:35
昔の大学では英語やドイツ語で講義していたとかいろいろ言ってる奴いるけど、
戦前の大学生数は現在の大学院生数の数分の1程度。
比べるのが間違ってる。
109      :02/01/30 23:37
>>108
そうそう、小学校しか出てない人がいっぱいいる時代
110名無しさん@1周年:02/01/30 23:40
みんな言ってることが少しずれ始めてる。
英語力をつけるために英語で講義するんでしょ。
東洋史やなんかの講義を全部無理矢理英語でやれなんて誰も言ってない。
そこに反論するのは見当違いでは?
「英語力増強を重視して、しかるべき学生を集めて、
すべての講義を英語でやる大学がもう少しあっても不思議ではないんじゃないか。」
という主張だと思う。
文化や思想の侵略を誰も目指してないし、
すべての大学を今すぐ英語オンリーにすべきだと言っているわけでもない。
111名無しさん@1周年:02/01/30 23:41
>>104
その概念とかの言葉を造れるのが日本語の利点だということを言ったつもりなのですが。

distributionという単語がありますが、
経済学に関連するもので見ても、
供給、統計学に出てくる分布、それから配給、
これ同じテキストに出てきてもおかしくないものですが英語だと全部同じ単語。
普通の日本人の感覚では???じゃないかなあ。
112名無しさん@1周年:02/01/30 23:46
>>110
英語力をつけるために結果的にその他の知識がおろそかになるくらいだったら、
日本語でちゃんとした知識をつけて言うべきことが言えるならば、
英語は通訳に頼っても良いと思う。
小泉なんて英国留学経験あるのにあの程度の英語じゃん。
日本語ではあんなにまくしたてるのに。
でも実はそれで良いんでまずは自分の意見を持つこと。
(小泉の意見が良いといってるんではない)
日本語わから無い人に伝えたいときは通訳にがんばってもらえば良し。
113名無しさん@1周年:02/01/30 23:47
>>101
意外と、その英語があまりにとほほだから、という理由で読んでくれない
という可能性も高いんだな、これが。
114110:02/01/31 00:05
>>112
これは真面目に聞きますが、
その意見に従えば、あなたの考えでは
「大学とは教養・専門知識を身につけ、自分の考えを持てるようにする場だ」という
見方というわけですね。
「英語力増強を重視する大学があってもいいじゃないか。」という考えには
反対されるということですか。
「大学」か「英会話学校」か、名前だけの問題にも思えますが、
あくまでも「大学」は、アイデンティティーの確立を主目的とする教育機関であるべきだ
とお考えなわけですね。
115名無しさん@1周年:02/01/31 00:47
toeflを入試に採用してもよいぞ。
116名無しさん@1周年:02/01/31 01:39
>>110
そういう考え方ならいいと思うけど,
遠山文科相が「恥かしい」と言った事には
なんかひっかかりますね。
117116:02/01/31 01:43
> 遠山文科相が「恥かしい」と言った
実際には「これで先進国と言えるのかと思うことがある」と言ったのですが,
私には「恥かしい」と言う意味に取れたので。
118名無しさん@1周年:02/01/31 02:28
>>114
専門学校、各種学校と大学は違う。
もし違わないもしくは間違っているというのなら、
学制自体を根本的にかえなければならないだろうね。
119名無しさん@1周年:02/01/31 02:31
>>113
別に実話じゃないんでご心配なく。
120名無しさん@1周年:02/01/31 10:17
英語以前に国語の力をつけさせるのが先だろう。
この国の将来は暗い。
121名無しさん@1周年:02/01/31 15:21
遠山さんは、ゆとりの教育政策で、今の学力低下、学級崩壊状態を
作った元凶の人。失敗した政策を作ってるだけの人に大臣やらせないで
ほしい。
122 :02/01/31 15:35
そういう大学があってもいいということなら同意。
123名無しさん@1周年:02/01/31 16:56
まあ、今後 教養の程度によって
人々のクラス分けがすすんでいくとおもうから、
英語が共通語の大学があってイイ。

ああ、はやく教養や能力で収入に差が出る社会にならないかな。
苦しい競争社会になるだろうけど。


理研ってたしか第一言語が英語だよな。
内線電話には英語で。



大臣が鶴の一声で全部の大学を同じように変えちゃうのはバカだ。
124名無しさん@1周年:02/01/31 16:57
>>123

色々思うことはあるけど、↓には心の底から同意します。

>大臣が鶴の一声で全部の大学を同じように変えちゃうのはバカだ。
125名無しさん@1周年:02/01/31 17:12
でもそれが国民の多数が支持してきた小泉改革のやり方。
126名無しさん@1周年:02/01/31 17:19
やっぱり日本人は、話し合いで決めましょ、が好きなのよぉ。
大統領みたいに権力が集中しちゃうのはイヤなのよぉ。
127名無しさん@1周年:02/01/31 18:29
>>126
同意
128名無しさん@1周年:02/02/04 01:46
>>123
> 教養や能力で収入に差が出る社会
それっていい社会なのかな?
129名無しさん@1周年:02/02/04 01:47
結果の平等を追い求めるよりは健全だと思うけど>128
130名無しさん@1周年:02/02/04 01:51
>>109
敗戦になるまでは小学校たって6年間じゃなかったはず。
131名無しさん@1周年:02/02/05 04:04
>>129
なぜ結果の平等がいけないの?
132名無しさん@1周年:02/02/05 04:07
>>126
議会民主制って話し合いで物事を決めるのでは?
なんかここのところ鼬外の議論が続いてるようだが止めたほうがいいのかな?
133りぷリー:02/02/05 15:22
突然横スレごめんなさい。

遠山文科大臣の「これで先進国と言えるのかと思うことがある」発言、いかれ
てますね、本心なら。槙原三菱商事会長はハーバード出の商社マンだし、明石
康元国連事務次長も海外畑の長い人、ウィリアム・カリー上智大学長は当然か。
こうした特殊な人たちの意見だけを聞くのは大問題です(教育研究政策全般に
言えますが)。

先進国ほど、自国語で教育してますよ。独仏然り。アメリカのドクターに行っ
てた時、もっとも英語ができて英語に熱心だったのは、インドとか発展途上国
の人でした(そもそも先進国人はほとんど居なかった!!)。彼ら/彼女らは、
人生がかかってるからね。でも、大抵の日本人は、英語できなくても人生そん
なに変わらないでしょ。無論、ある種の世界では必須だけど、ほとんどの大学
生には英語で授業する必要は無いと思うけど。

教育レベルの低下が問題となっている中で、さらに英語で授業やってどうする
の?こんな先走った議論する人たちは、善意で言ってるんだろうけど、悪意す
ら感じますね。英語で授業したからといって、一等国だなんて、誰も認めてく
れませんよ。むしろ自国の文化を粗末にする愚かな国民と思われて、終わりじ
ゃないかな。

なんか、海外出て妙なコンプレックスからか、英語を異状に気にする人たちが
いるけど、こういう人の意見はあまり参考になりませんね。自分の経験で、一
国を左右する問題を語ってしまうんだから。

江藤淳先生が生きていればなあ・・・。
134名無しさん@1周年:02/02/05 17:51
先に「国会」での発言を、全部英語にしてから言うのが筋では?>遠山さん
135名無しさん@1周年:02/02/05 21:59
>>133
独仏の大学生の英語レベルは日本のそれと同等なのでしょうか?
136 :02/02/05 23:24
とりあえず、政治家に英語力の試験をさせよう。
国民におしつけないでネ。
137 :02/02/05 23:29
>>128 あなたが言いたいのは、
学校歴や学歴で、最初っから「きっかけ」がつかめないというのは、
よくないぞ!ってことなんじゃないかって想うんだけど、
それに関してなら、同意。

がんばったらからって、必ずしも良い結果が待っているわけでもないから、
がんばった者に対しては、良い結果が出なくても、
ちゃんと社会的に保証される世の中であってほしい。

だけど、だけど、だけど、
やっぱり努力を重ねて、語学を身に付けたり、
いろいろなキャリアを積んでいる人たち、
成功した人たちが、
よい収入を得たり、社会的に良い地位につけるのは、当然だと想うし、
そうでなきゃいけない。

がんばった者には、最低限の保証はあるべきだけど。
う〜ん。微妙だね。
138128:02/02/06 01:39
>>137
ちょっと微妙に違うんだが。
もともと能力の無い人間は人並みの生活してはいけないのか?
というような意味合いですかね。
さらに
褒美というか報酬(これは金銭?)なければ人間は物をしないのか?
みたいな感じもするんですが。
139名無しさん@1周年:02/02/06 01:40
>>133
わたしもそう思う。
140名無しさん@1周年:02/02/06 01:45
アメリカはこれからますます軍事力を盾に肥大化を続け
日本はこれから、途上国の仲間入りをしていくんだから
英語が出来ないとホームレスになるよ。
アメリカたんの言葉を理解し、アメリカたんに媚びへつらうものだけが
生き延びていく世の中になるのは明白。
141名無しさん@1周年:02/02/06 02:19
>>133
>英語で授業したからといって、一等国だなんて、誰も認めて
>くれませんよ。むしろ自国の文化を粗末にする愚かな国民と
>思われて、終わりじゃないかな。
>なんか、海外出て妙なコンプレックスからか、英語を異状に
>気にする人たちがいるけど、こういう人の意見はあまり参考に
>なりませんね。自分の経験で、一国を左右する問題を語って
>しまうんだから。
この人っていつもこういう喋り方なのだろうか
こういう単純な思考は遺伝によるのだろうか、それとも環境か…
142名無しさん@1周年:02/02/06 04:38
>>141
先生!ここはひとつ133とはレベルの違う喋り方で深遠な思考を
披露してやって下さい。
スカンク野郎だなんて誤解してる輩を覚醒させてやりましょう。
143名無しさん@1周年:02/02/06 05:19
>>142
ごめん、怒らせてしまって

144名無しさん@1周年:02/02/06 07:18
正直、英会話の能力開発なんぞは幼稚園で
徹底すりゃいいじゃん。
楽に覚えられる時期に覚える。
後は中学高校での英語の時間が
どれだけ他の勉強に充てられるか
考えたらこれほどスバラスィ事はない。
まぁ、無理だろうけど。
145名無しさん@1周年:02/02/06 07:49
>>137
言外に「頑張っていない人は保証されるべきではない」
と言うニュアンスも感じられるのですが・・・。
146名無しさん@1周年:02/02/06 08:33
このおばぁさんに
「大学の講義をすべて中国語で」
という発想はどうか聞いたら
驚いた顔をしそうだね。(w
147りぷリー:02/02/06 11:00
>>133
独仏の普通の学生だって、そんなに英語できませんよ、留学生を見る限りだけ
ど。単語やイディオムだって、日本人でいい大学出てきた人の方が、よく知っ
てるんじゃない。独仏でも、最近の学生は、英語ができる人が増えているのは
確かなようだけどね。それに、言語が近いせいか、習得は異状に早い気はしま
す。

理系の人をはじめ例外はあるだろうけど、英語を使って仕事してる日本人の多
くは、日本っていう大国をバックにして、英語で仕事してるの。本人の実力だ
けで、仕事してると思ったら大間違いじゃないかな。少なくともアメリカの経
済ジャーナリズムやBスクールでは、日本人が思う以上に、日本の国力やその
バックグラウンドにある文化は評価されてるんじゃない、今でも。だから、国
力の源となっている日本語を疎かにするような教育は大反対!!

「英語力=勝ち組」とんでもない。しっかりしたバックグラウンドが無ければ、
英語ができる>so what?だよ。英語、英語という人は、アメリカに来て、日本
と全く関係ない分野で勝負してみれば?日本人であるということを全く抜きに
して、英語だけで勝負するのがいかに大変か分かるから。
148名無しさん@1周年:02/02/06 11:04
野茂やイチローを見れば一目瞭然だNE!
149名無しさん@1周年:02/02/06 11:18
>>140

本土に復帰前の沖縄がまさにそういう状態だったらしい。
150名無しさん@1周年:02/02/06 14:44
この問題は、平たく言うと

「英語で授業をすることにより、日本特有のものを含めた現在の日本人
 の技術・知識の総合的レベルを劣化させることなく、他の先進国
 (主に英語圏)では自由にやり取りされている技術・知識に対する
 アクセス性をより高めることができるか?」

という問題に帰着されるということだろうか
151名無しさん@1周年:02/02/06 14:44
前提として、
日本人で米国・英国等で仕事をしている人の多くは、理系で言えば日本の
先端科学技術が世界でも屈指のレベルであり、例えば青色発光ダイオード
を開発した中村修二氏などのように、その人のやっている研究なり仕事
自体にしっかりとした中身があり、欧米レベルのもしくは欧米にはない高度
な技術という”コア”がある。
また文系で言えば国際政治学・言語学など、それぞれの専門分野で高度
な研究がなされており欧米で築き上げられた知識・理解は勿論かなりの
レベルまで日本の研究者も持ち合わせているが、尚かつそのうえで、
東洋の日本という国に生まれ育ったという背景を持っている人ならではの
「視点」や「研究に対するアプローチの仕方」に欧米人には無いものがあり、
よってその日本人独特の視点をもった研究内容が欧米では重要視され
必要とされている。
というような事があり
152名無しさん@1周年:02/02/06 14:46
以上のような、高度な科学技術の基礎、や”視点を日本に置いているが
故にできる”各専門分野に対するアプローチの仕方やそれによって得ら
れた知識は・・・今の小・中・高・大でなされている日本語による教育の
おかげであり、これ以上日本語による教育が減りその教育を施すのに
用いる言語をこれ以上少しでも英語にしてしまうと、そうした日本特有の
欧米には稀な視点という価値が失われてしまうのみならず、欧米において
とても盛んに研究されてきた分野で現在日本もかなりの理解度・知識を
持つ様々な理論・応用面における「科学技術や知識」の低下までも
避けられず、結果、日本特有・欧米特有を問わず現在日本で維持
されている科学者の知識や技術の全体的質も劣化してしまう、のか
もしくは、
確かに研究内容の価値が日本の文化や日本語に大きく依存し
ている分野も多く存在し、それらに関しては引き続きさらに日本語や日本の
文化の教育を徹底させつつも、同時にまだ、低学年から英語を導入した
授業をしたり、大学等で英語を用い欧米の研究分野や内容を扱う授業を
もう少し増やしても、その日本語・日本の文化の中で教育が施されるが故に
生まれてくる価値を失うことなく、しかもより世界の様々な技術や研究に
対してより敏感に反応して日本にはない良い所をさらに多く取り入れていく
ことができる、
のか
という問題になってくるような感じだろう
153名無しさん@1周年:02/02/06 14:49
 「日本から世界を見、日本語で考えるが故にわかる学問内容」や
 「いわゆる目黒の中小企業の職人等によって培われきた
  日本にしかない繊細な巧みの技など日本固有の知識・技術」また
 「日本で日本人によって開発されてきた高度先端技術」 等

 「その分野の起源・発展はかなり欧米先進諸国に端を発している
 が現在日本でもかなり高度な研究開発がなされている学問分野
 や先端科学技術」 等

が、英語教育開始時期の低年齢化や中・高・大などにおける英語で行う
授業を増やすことでどんどん質が低くなってしまうのか、それともそれら
長い間我が国で育まれてき技術や研究内容の質を落とすことなく、かつ
他の先進国特に英語圏で我々よりは遥かに自由になされている、
互いの国における研究成果や新しく開発された技術の交流、というものに
我が国もより大規模に参加し文・理両系の専門分野の研究等において
日本にはない世界の他の先進国の技術をより多く取り入れることが
できるようになるのか
という議論に大体なってくるような
154名無しさん@1周年:02/02/06 17:06
言語とは思想である。
155名無しさん@1周年:02/02/06 17:39
>>150-153
読むのが疲れた、ちょっとくどい書き方だ
156りぷリー:02/02/06 18:14
>>150〜154 禿同。
2チャンでここまで整理するとは素晴らしい。

確かに、「互いの国における研究成果や新しく開発された技術の交流」に日本
人がもっと参加することは必要だね。日本人はマイナー過ぎて寂しいものがあ
る。でも、英語を使うことで、教育内容の質を落とすことは避けたい。おまけ
に、少々英語を日本で使っても、英語が上手くなるわけじゃない。>英語は必
要な人もしくは集団のみが勉強して使えばいい。

言語とは世界なり。この世界が日本の強み。


157名無しさん@1周年:02/02/06 18:37
日本、弱いじゃん
158名無しさん@1周年:02/02/08 01:55
自民党内閣の政策は一部の「特権階級」と庶民の格差を広げるものだ。
遠山文科相の主張も,高等教育を日常の言語でない言葉にする事により
庶民と隔離された一部のエリートを作ろうとするものだ。


159名無しさん@1周年:02/02/08 03:03
>>158
それがどうした。
160名無しさん@1周年:02/02/09 04:05
>159は俺には関係ないと言いたいのかな。
161159:02/02/09 04:27
淡々と事実や状況分析を並べただけで、
「だから自分はどう思うのか」が書いてない文章は、
「それがどうした」としか言いようがない。
意見を求めるのならそう書くべきであって、
勝手に問題提起(場合によっては煽りとも言う)して、
「誰かがレスするのをにやにやしながら待っている」のは
ひきこもり2ちゃんねらーと何ら変わりない。
俺はまっとうな議論を求めている。
162 :02/02/10 00:05
それ以前に、いまの大学生勉強してないじゃん。
日本語でだって、ついていけない学生が大多数なのに。
英語で何をやろうというの?

イチバン良い方法は、文部省を廃止すること。
163名無しさん@1周年:02/02/10 00:17
>>162
ざっくばらんな書き方だが、かなり的を射た意見ですな。
非常に残念だがそのとおりですキニ。
164名無しさん@1周年:02/02/10 00:29
文部省ってまだあんの?
165名無しのプーさん:02/02/10 01:20
あのなあー、世界には母語で満足に教育も受けられない人が
いっぱいいるんだぞ。
われわれ日本人は生まれ育った言葉で大学院教育まで受けられるんだ、
こんな幸せないぞ。
なんでそれをわざわざ捨てなきゃいけないんだ。
166名無しさん@1周年:02/02/10 01:25
>1 やってみたらおもろいと思うけど、日本の教授の95%以上は
   失業だね。教える人いなくなるんじゃない?
167名無しさん@1周年:02/02/10 02:02
>>164 残念ながら、蔓延っております。
先日の「ここがヘンだよ日本人」でもやってたけど、
それぞれの教育委員会がちゃんとすれば、
別に文部省なんていらないみたいね。
もちろん、全体的なことを運営するために、中央機関は必要だろうけど。
ま、この板は文部省を語る板じゃないんだけど。

>>165 そうですよね。
>>166 そうか。生徒がどうのこうのじゃなくて、
教授が話せないか…。いい視点です!
168名無しさん@1周年:02/02/10 02:02
こんな大臣は氏んでくれ。クソババア。
169名無しさん@1周年:02/02/10 02:08
>161
行間が読めないっていうか,わざわざこんな事書くんだから
言いたい事は決まってるんじゃないの?
170159:02/02/10 05:17
淡々と事実や状況分析を並べただけで、
「だから自分はどう思うのか」が書いてない文章は、
「それがどうした」としか言いようがない。
意見を求めるのならそう書くべきであって、
勝手に問題提起(場合によっては煽りとも言う)して、
「誰かがレスするのをにやにやしながら待っている」のは
ひきこもり2ちゃんねらーと何ら変わりない。
俺はまっとうな議論を求めている。

171波平アタック:02/02/10 07:03
英語だけで授業を行う学校(大学に限らず)の「有無」は気にならないし、
それを、英語教育関係者の会合で
「英語だけの学校が有ると良いですね」という大臣がいても構わない。

ただ、「英語で教える学校が無いのは先進国ではない」って価値観には
嫌悪感を覚える。
しかもそれを、文部省官僚上がりの文部大臣が平気で話しちゃうってことに。

それをいうなら、日本を代表する閣僚が英語を話せない方が恥ずかしい。
(正式なコメントは自国語で話すべきだけど、パーティトークとかさ)
ま、英語は使えるけど、それだけの宮沢みたいなのが一番困るんだけど(w
172名無しさん@1周年:02/02/10 07:39
まあ、小童役人上がりの自意識エリートおばちゃんだから仕様があるまいよ。
173酒豪:02/02/10 07:42

              
          バカは、黙ってろ
        悔しかったら北米版来てみな
174酒豪:02/02/11 00:14


              
 

         バカは、黙ってろ
        悔しかったら北米版来てみな


175甘党:02/02/11 00:41
ケーキ!
176名無しさん@1周年:02/02/13 08:00
>>170
自分は「ひきこもり2ちゃんねらー」じゃないって言いたいわけだ。
177名無しさん@1周年:02/02/13 08:08
私は英語で授業をするのは賛成です。
大学じゃなくて中学とか高校、特別な教科をのぞいて小学生も
そういう授業で好いと思うよ。
子供の頃からそれだと負担も少ないし。
もちろん就職してからも英語って使わないことがほとんどだけど
話せて損じゃない。
将来英語を身につけたくて海外生活する人も多いし。
受験英語だけ勉強するのってもったいない。
よその国ではやってるところもあるよね。
問題はそれをできる教師が少なすぎることだけど。
178名無しさん@1周年:02/02/13 08:59
>117
じゃ、日本語教育はどうするの?
それに「よその国では(英語教育)やっている」って
例を持出す人は多いけど、それらの国がほとんど例外なく
他民族国家であって、宗主国の言語である英語を
使わないと異なる民族を教育することができないからだという
事実を本当に知っているのかといつも思う。
179名無しさん@1周年:02/02/13 09:13
>>177=英語だけDQN
180名無しさん@1周年:02/02/13 10:12
みんな英語できるようになるくらい小さいときから仕込んだら、確実に日本語は
できなくなる。識字率も下がっちゃうよ。英語も日本語もろくに書けない奴が
出てくると思う。識字率の低い国で、なぜ識字率が低いかという理由の一つは、
最初に読み書きを習う言語が母語ではないことが多いということ。もちろん、
貧乏だからということも大きいけどね。
181通りすがり:02/02/13 11:49
国文科なんじゃが、どうしたらよいの?
182名無しさん@1周年:02/02/13 12:31
>>181
母国語を使わずに英語で教育している国って、
どちらが鶏で卵かわかりませんが、
たいてい文学レベルが低いですからね。
学問として教える必要性が無いのでしょう。
英語マンセーの人にとっては日本文学なんぞ価値が無いのかも。
なんせ英語で書いてないんですから。
183名無しさん@1周年:02/02/13 12:34
英語でなきゃ学べない学問ってなんだ?
外国人のいい先生って、客員講師程度で、そんなに捕まえられない
気がするのだが。
184名無しさん@1周年:02/02/13 12:50
英語ができないのが日本を今まで発展させた一つの理由でしょ。
日本ほど自国の言葉だけで勉強できる国はすくないよ。
特に、欧米以外ではほとんどないんじゃないかな?
フィリピンなんか小学校から理数系教科を英語で教えているために
英語が苦手だと自然と理数系教科まで理解できなくなってる。
だから計算すらちゃんとできない奴がたくさん発生してる。
そんな国にはなりたくないだろ。
185名無しさん@1周年:02/02/13 13:08
とてもそんな人材がいるとは思えない。上智の比文だって外国人
教授がほとんどだし、日本人でまともに教えられる先生は多くない。
186名無しさん@1周年:02/02/13 13:17
上智の比文がいいっていう理由を教えれ。
あと比較文化が日本にとって、どれだけ重要な学問なのかも教えれ
187名無しさん@1周年:02/02/13 13:25
碑文は非常に簡単なところ。
眠ってしまうぐらい。
もし、「普通に英語ができれば」。
188名無しさん@1周年:02/02/13 13:47
帰国子女で日英とも日常会話には困らないけれど、
どちらの言語でも本をちゃんと一冊通して読めない人とかいるけれど、
下手したらこういう人を作り出してしまう可能性あるんじゃないかな。
今の大学生専門書(日本語)まともに読めないからね。
まあ専門書の前に履修規定とかもまともに理解してないみたいだし。
読んでも良くわからないとかいって解説書まで出る事態だ。
189名無しさん@1周年:02/02/13 13:49
>>186
比較文化とはなばかりで、
英語圏が如何に優れているかを教えるところなんじゃないの。
あくまで想像。
190名無しさん@1周年:02/02/13 13:54
>>188
専門書は変に訳してあったりして、もっと読みにくくなったりするよ。
解説書がでてくるのは、そういう背景があったりもする。とくに社系?

>>189
ワロタ
外国人に教えられる「比較文化」ってところかな。
191名無しさん@1周年:02/02/13 15:12
まあ、一箇所くらい
そういう大学があっても面白いんじゃない?
行きたい人だけ行けばいいし。
先進国がどうとかは、知ったことじゃないし、
言わなくて良かったと思うけど。
192名無しさん@1周年:02/02/13 15:28
>>190
あっ、解説書ってのは専門書のことじゃなくて、
履修要項の方です。
専門書の解説はあっても良いと思います。
193名無しさん@1周年:02/02/13 16:01
>>184
あなたの言うとおり
これまでの日本の発展は新語・造語を自由に作れる日本語の特性によって
日本語オンリーで授業ができたことによるものだった。
それでなければ蘭学等オランダ語で学んだ医学を日本語で講義できることなどできなかったはず。
だが、これからの時代、こんなにネットで世界が近くなっしまった今
それほどすばらしい日本語でも
アジアの小さな国の一言語とみなされてしまっても仕方ないのではないだろうか。
そのへん大いに悩む私は日本語専攻。
日本語に誇りは捨てたくないが・・・というところでジレンマを感じる。
194名無しさん@1周年:02/02/13 16:14
日本語専攻?
あおりではないのですが、
何を勉強しているのでしょうか?
アリオリハベリイマソカリ????
195名無しさん@1周年:02/02/13 22:03
授業を英語でに反対する人の多くは英語できない人。
今時使えないなんてその方が恥ずかしいんですけど。
ただの勉強嫌いなんじゃなんじゃないですか?
英語が一般的な公用語として使われてるならそのくらい
できないといけないよね。
自分達ができないのをいいことにこれからの子供達の
英語を学ぶ環境にさえ反対しようとする。恥を知ってください。
196名無しさん:02/02/13 22:16
>>193
> だが、これからの時代、こんなにネットで世界が近くなっしまった今
> それほどすばらしい日本語でも
> アジアの小さな国の一言語とみなされてしまっても仕方ないのではないだろうか。

インターネットが普及するにつれて、その中で英語の占める割合は
どんどん小さくなっていますから、その心配は杞憂でしょう。

(参考ページ)
Evolution of Online Linguistic Populations
http://global-reach.biz/globstats/evol.html
197名無しのプーさん:02/02/13 22:58
>>195はネタだよね、もちろん。

>授業を英語でに反対する人の多くは英語できない人。

この部分がそもそも根拠のないでっちあげ。論理も何もあったものではないね。

まあ、ネタだろうからいいんだけどさ。
198名無しさん@1周年:02/02/14 00:35
ネタですよ
199名無しさん@1周年:02/02/14 00:38
>>195
「英語で授業」なんてヌルイですよ。
「米語で授業」じゃなきゃね。

200ちむ:02/02/14 01:20

I am Japanese ちむじゃけん♪
201名無しさん@1周年:02/02/15 02:32
>>199
いま日本の「英語」で本当の英語を使っている人なんて少数派でしょ?
202名無しさん@1周年:02/02/15 02:41
現在、日本に来日しているJETプログラムの先生たちって、
大半が米国人。オリジナルの英語の発音を履修する
絶対的な必要はないにしても、やはり米英語よりも
キングズorクイーンズイングリッシュのほうが発音は綺麗
に感じる。
特に、英国人女性の英語の発音、個人的にかなり好き♪
なんかヤンキーガールよりもなまめかしいというか・・・
ちょうど京都の女性の言葉を聴いたときのような感覚に
とらわれます。クイーンズ・イングリッシュ マンセー!!
203名無しさん@1周年:02/02/15 02:57
>>202
私にはクイーンズ・イングリッシュのほうが聞き取りやすいんですよね。
一般的に米国人の話し方ってウニョウニョしてるように聞こえるのは私だけか?
204202:02/02/15 03:06
>>203
何気に、オーストラリア人の英語って、日本人の英語の発音に
似ているような気がする。豪州人の友人の英語が一番聞き取りやすい。
その次が英国人かな。
一番セクシーなのはクイーンズ・イングリッシュだけど・・・・。
「日本語のスラング」みたいな洋書から、「ティムポコ」を
見つけ出し、「ティムポーコォ」と連呼しながら「I like it ♪」
とか言ってた女性が居た(意味を知っていて)。室内だったから
よかったものの、かなり藁かしてくれた英国人女性が知り合いにいる。
米国人は、訛ってるくせしてやたらと早口。
もっとはっきり発音してほしいよね。
205_:02/02/15 03:46
いろんな学問が自国語で学べるのは先人達のおかげです
やりたい学問が外国語で無いと学べない多くの国があるというのに
206名無しさん@1周年:02/02/15 03:46
日本語がなくなって、はじめてそのありがたみがわかるのかもしれない。

207名無しさん@1周年:02/02/15 05:47
1か0かで考えると議論が紛糾するだけだけど、もう少し英語のできる
日本人を増やした方が良いという点ではある程度みんな納得するだろ?
旧植民地の台湾ですら、英語の授業は英語ONLYでやってるのに、
日本じゃ高校の英語の先生でも英語喋れないドキュソがいるんだから。
だから、そりゃなんとかせにゃあかんというのも分かるのだが、
でも、母国語で高等教育を受けられるメリットを捨てるのはもっとドキュソだな。
おれの揺れる気持ち、みんな分かってくれ。
208名無しさん@1周年:02/02/15 07:22
>207
賛成。
英語の教師ならまともに英語くらい喋ってほしい。
他にも政治家もそうしてほしいと思うけどこれはいろんな議論がでてくるだろうから
個人的希望として。
私が思うのは中学高校ともしも大学をあわせれば6年以上も英語を学んでくるのに
会話能力、使える英語としてはほとんど身につかないこと。
これがもったいないと思います。
テストでいい点をとるためのものじゃないですよね、語学って。
だから英語の授業くらいはせめてすべて英語で行ってほしい。
209名無しのプーさん:02/02/15 11:24
>>208
日本語と英語は共通のものがあまりにもなさ過ぎて
英語オンリーの授業では逆に効率が悪い。

中国語は「主語+動詞+目的語」という語順が
英語と同じくしっかり固まってるから、中国語話者はある程度は
直感で英語の構造を理解できる。

日本語話者の場合、これすらないからね。そこから叩きこまないといけないし。
日本人が英語を喋れないとするならば、多分この土台がしっかりしてないからだ。

クリス智子とかセイン・カミュが街角で出会う人々がこれだな。
「電話してえ」を「てれふぉんん」とか言ってる連中。
210名無しさん@1周年:02/02/15 11:56
遠山と言うのはおおヴァカもののようだな。

大学教育(初等中東教育ではない)を自国語で行なえるのは、
わが国と英米毒仏くらいなものなのだ。
これは、先進国の証拠(もっとも翻訳密輸学問もあるのだが…)。
明治や大正の先人がものすごくがんばったのよ。

英語で発信できるかどうかと、大学教育のことばはまったくべつ。
英語が世界後であるのは、アメリカが強大な軍事力を背景にしたいまのローマ帝国状態であるから。
英語は必要だが自国語を卑下する必要は無い。英語教育には改善の余地あるが。

英語で発信できることが求められるのは、ごく一部の人。
ちなみに、日本人の発音は十分過ぎるほど通じる。
非英米人は、なまっていても発信している。

遠山って奴は良く知らないけど、どうせ自分自身英語で発信なんかできないんでしょ。
レベルの低い議論はやめてくれといいたい。

211名無しさん@1周年:02/02/15 12:28
>>210
英語くらいは少しはしゃべれるかも。大使経験あるし。
ごりごりの文部省キャリアですな。遠山。

これからの日本は、アメリカの植民地であると言うことが
誤魔化しようがなく明らかになってくるから、他のアメリカ
の植民地(例えば韓国)に対して遅れをとらないためにも
宗主国の言葉を覚えよう、と言うことでしょう。

また、英語による教育は、学習者の当人の社会的地位の上昇の
ためにもなると。いかにご主人様からみて使いやすい現地スタッフ
であるかをアピールするときに英語の力は役に立つ。

まぁ、そう言う政府のメッセージとして受け取っていますが。



212名無しさん@1周年:02/02/16 01:23
>>211
君は日本がアメリカの植民地になるのに賛成なわけね。
まあ遠山もそういう考え方なんだろうけどね。
213名無しさん@1周年:02/02/16 01:25
勉強したい人は各自で英会話学校でも行けばよいのでないかい?
学校の先生に期待して、反動でこき下ろすのも可哀想な気がするぞぅ。
214名無しさん@1周年:02/02/16 01:32
>>212

その反対だけど。

円周率を「およそ3」で済ませてめんどくさい少数
の掛け算教えるのやめて、英語だけ早期教育する「植
民地型」教育制度だって思っただけ。

腐ってるか、腐ってないかと聞かれれば文部科学省は
腐ってるでしょう。


215名無しさん@1周年:02/02/16 01:40
>214
そうだね。完全に腐ってるね。

ちょっと関係ないけど、アフガニスタンでさえ(口は悪いけど)
教育こそが一番大切だと考えてるのに。
文部科学省のヴィジョンがまるで見えてこない。
なにをしたいのか?
もう少し考えた方がいいね。
216名無しさん@1周年:02/02/16 01:44
とりあえず、ゆとりの教育は全く駄目だったことは露呈してるね(苦笑
217世界@名無史さん:02/02/16 03:17
教師のためのゆとり教育・・・
218名無しさん@1周年:02/02/16 03:27
ゆとり=堕落
219名無しさん@1周年:02/02/16 03:40
文科省なんて中央官庁の中で最DQN省の一つじゃん。
好きこのんであんな省入る奴いる?

>209
> 中国語は「主語+動詞+目的語」という語順が
> 英語と同じくしっかり固まってるから、中国語話者はある程度は
> 直感で英語の構造を理解できる。
俺もそう思ってたけど、うちの研究室にいる香港人にそのへん聞いたら、
やっぱ中国語を母語にする人間でも英語を学ぶのは大変らしいです。
(ちなみに40歳前後の女性)
単にいくらか文法が似てると言うだけで英語学習が楽になるわけではないみたい。
言語の背景が全く違うからねえ。


220名無しさん@1周年:02/02/16 05:25
>>214
円周率が何かも分かっていないくせにマスコミの報道に振り回されて
知った風な口をきくのは控えなさい。

主張はどんどんやっていただいてよいが。
221名無しさん@1周年:02/02/16 05:29
>>220
先生!円周率って何ですか?








単に少数の計算も楽にさせるとか
いうことで、計算力落ちるぞ、ていう話かと
思ったけど?

222220:02/02/16 06:15
教育政策を批判する人って、短絡的な思考が多いと思うよ。
「教科書の内容を減らせば馬鹿になる」っていう。

文部科学省の方向性が必ずしも正しいとは思わないが、
苦し紛れでも「ゆとり」に走らざるを得なかった事情をもう少し考えてみたら。
事はそんなに単純ではないんだから。

でも今回は、周りの圧力に押されて(よく言えば、意見を取り入れて)、
「教科書に書いてないことも教えてよい。」
「学力を確保するための学習も積極的に奨励する。」
という方針になってきているわけだから、いいと思う。

「できない子には丁寧に。できる子には大胆に。」とできれば、それが一番なんだから。
これまでは横並び意識が強すぎたんだね。

本質的な問題は、学習指導要領だとか、授業時間数だとか、
そういう表面的なことではなくて、
もっと内面的な部分にあるのだと、僕は思っている。
つまるところ、たとえ学習内容を大幅に増やしても、決して学力は伸びないと。
223名無しさん@1周年:02/02/16 06:21
>220さん
は、ホントに先生やってるっぽいね。

ところで、マジレス。
じゃあ、授業時間を減らし、土曜日がやすみになるよね?
そして、土曜日に塾に行くというパターンが増えるであろうことも。
もし、経済的な理由で塾にいけない子がいた場合
それは問題じゃありませんか?
224 ◆GpSwX8mo :02/02/16 08:01
225名無しさん@1周年:02/02/16 08:37
まあ、関係者が変な擁護論を展開してるみたいだけど、

ちょっと参考までにサイトを一つ紹介します。
別に全面的に賛同しているわけではないけどね。

ttp://www.naee2002.gr.jp/
226名無しさん@1周年:02/02/16 08:48
保健体育を英語でやるなら、学校へ行き直したいです。
Make me come!
227名無しさん@1周年:02/02/16 09:27
>>221
校庭の池なんかの面積を測るとき、それを円と見たてて計算するとしよう。
これまで、そういうときも3.14だったわけ。でも、そもそも円でないやつを
円とみたたて計算するので、0.14という部分にほとんど意味がないわけ。

だからそういうときは3で計算して、答えとしても「およそXXu」とする
ってことなの。杓子定規の計算算数に、実用的な視点を導入したもの。
むしろ評価したい。
228名無しさん@1周年:02/02/16 09:52
数学(算数)の抽象的な思考を教える一環として池を円
と仮定するわけで、実際の測量の話ではないので、その
議論には説得力がないです。

実際には、少数点以下の数(.14の部分)の掛け算を教えるの
をサボるために「円周率じゃおよそ3」となったと考えるべ
きでじゃないかと思います。

ですから、全般的な数学力(算数力)の教育の間引きを前提に
したら「円周率は3」とせざるを得なかったと言うことでしょうか。

229226:02/02/16 09:54
え? 図形の計算ではあいも変わらず3.14と聞いてるんですけど?
マスコミの報道も「およそ3とすることがある」って言ってます。
230名無しさん@1周年:02/02/16 09:56
231228:02/02/16 10:06

「小学校学習指導要領」の5年生の部分からの引用ですが、

>内容の「A数と計算」の(3)のウについては,1/10の位までの小数の計算を取り扱うものとする。
>内容の「B量と測定」の(1)のイ及び「C図形」の(1)のエについては,円周率としては3.14を用いるが,
>目的に応じて3を用いて処理できるよう配慮するものとする。

となってます。ま、一応それを踏まえた話のつもりですが。

232220:02/02/17 08:28
勝手に「変な擁護論」にされているみたいだけど、
批判している人の方は、まったく考えなく、
「小数第2位のかけ算をやらせないなんて、間違ってる」みたいなこと言うけど、
なぜそれが間違っていると思うのかを決して書かない。
結局、マスコミの言ってることや大学教授の言ってることを
何となく正しいと思ってしまっているだけなんでしょう?

本質的なことを1つ書きましょうか。
「少数第1位までだろうが、少数第2位までだろうが、そんな規定に本質的な問題はない。
問題は、少数第1位までのかけ算がろくに習得できてないうちに、
少数第2位、第3位とどんどん先に進められて、結局何もかも消化不良なままで
学年だけどんどん上がっていって、落ちこぼれていく子供が多すぎた。
だから、指導要領のあり方を考え直した。」
そういうことだと思いますよ。

それから、「円周率は3.14」などというウソを信じ込ませるよりも、
「円周率はおよそ3」の方が数学的にはよっぽど本質を突いています。
その意味で、>>227さんの意見には賛成です。
実際のところは、「実用的な視点」というよりは、
「数学的に正しい論理的思考」を教えようということだと思っていますけど。
その考え方には、僕は大賛成なんです。
「円周率は3.14」と覚えて悦に入っている大人は不幸です。
(そしてそういう大人に限って、少数のかけ算ができなかったりする。)
233220:02/02/17 08:42
ところで>>225のサイトを読んでみたけど、
また紋切り型の批判だなあと思ったら、
毎度おなじみの上野さんのグループでしたね。
逐一反論するのも面倒くさいけど、
できることなら、>>225さんも「自分の意見」を書いてほしいもんだ。

自分の意見を言わずに受け売りや聞きかじりで知ったかぶる人多い。
まあ、お上を批判しているのが一番楽ですからね。
こういう人間を大量に生み出してしまったことこそ、教育の最大の失敗だと、僕は思う。
日本人の国民性もあるでしょうが。
234名無しさん@1周年:02/02/17 10:16
難しい議論には参加できないけれど私が英語教育を英語でに賛成する
理由は経験からです。
209で言われている

>日本語と英語は共通のものがあまりにもなさ過ぎて
英語オンリーの授業では逆に効率が悪い。

中国語は「主語+動詞+目的語」という語順が
英語と同じくしっかり固まってるから、中国語話者はある程度は
直感で英語の構造を理解できる。

なんですが、共通のものがないからこそ、英語のまま身につけたらいいと思うのです。
日本語と英語の文法でギャップがあり、辞書の単語など実際に使ってみたら
感覚が違うと言うのは良くあること。だから英語から英語を学ぶべきじゃないかと。
受験英語で考えるところの英語だと効率は悪くなるかもしれませんが、
使える英語としてはこの方法のほうがいいと思います。

私がアメリカの大学でスパニッシュの授業をとったとき、何も知らないところから
すべてスペイン語のみの授業でした。授業では一切英語を使わない、もしどうしても
分からない部分があれば授業以外の時間に先生に聞く、というのと
ラボで文法や発音を学びます。これがたった一学期間である程度のスパニッシュは
しゃべれるようになるのです。だって毎日の授業でスパニッシュで質問されてスパニッシュで
答えてるんですから、慣れるんですね。単語の勉強や調べものは自分で家でできるから、
授業では会話中心です。テストもペーパーとオーラルで受けます。

正直、そういった授業がこんなに実力がつくとは思ってませんでした。
日本での学習だと6年勉強しても、英文エッセイとなるとすごく困ったものだけど、
この授業では2,3枚程度のスパニッシュエッセイが一学期の終わりには
簡単に作成できるようになってました。文法でもこの授業で解決できなかったことは
ありません。
235名無しさん@1周年:02/02/17 10:48
>234
私自身ドイツ語を英語で学んだので、おっしゃる有用性はよく分かります。
でも、「日本での英語学習を英語で行なう」という主張はちょっと違うのではないでしょうか。

あなたはその英語を何の言語で身につけましたか?
帰国生だったとかそういうケースを除いては、ほとんどの場合日本語で英語を
学んだわけです。つまり母国語を媒介語として英語を学んだ訳ですね。
全く未知の言語である英語を、全く未知の言語である英語で勉強したら、
かなり効率が悪いと思いますが。

あなたのおっしゃるケースは、大学の授業の聴講が許される程の理解力がある
英語という言語を媒介語に、全く未知の言語である西語を勉強したわけです。
学習上の媒介語の理解レベルを抜きにして、英語は英語で学んだ方がいい、
とは言い切れないと思います。

もしあなたのおっしゃることが本当に有用な方法なら、
大挙して海外の英語学校に行くすべての初級英語レベルの
日本人はみな英語力がうーんと伸びないといけないのですが。
このスレでもたびたび出る話題ですが、海外英語学校に行くのが
必ずしも英語力を伸ばすとはいえない、という意見について、
あなたはどうお考えになりますか?
236名無しさん@1周年:02/02/17 10:51
220の人って面白い。ほとんど悪罵と化してますな。
なにもそこまで攻撃的な姿勢をとらなくてもいいと思い
ますが。

まぁ、程度問題だけど、ある程度の計算力に裏打ちされていな
い数学力って問題だろうと思うけど。したがって小数点の計算
というのはかなり本質的な話だと思いますが。

また、ご自慢の「本質的な話」ってのも落ちこぼれが多くくな
ったから、教育内容を薄くしてしました。っていう「小手先」
の話に聞こえました。



237234:02/02/17 12:01
>235
>>海外英語学校に行くのが
必ずしも英語力を伸ばすとはいえない、という意見について、
あなたはどうお考えになりますか?

これは後に書きこみます。が、私は言語の専門家というものじゃないし、
自分の経験からでしかものを言ってないのでどうかその程度で聞いてください。

まず先にあったことですけど、スパニッシュの授業では英語で学ぶわけではなく、
スパニッシュと言う全く未知の言語をスパニッシュだけで学ぶ会話中心の授業です。
英語はなしです。
書き方が曖昧な点があったようです。私の説明が足りないところで、テキストの
始めのほう(チャプターに入る前のイントロダクション)と文法にはところどころ
英文の説明も入ります。ですからそれは予習として済ませるだけで、それをいれると100%スパニッシュ
の授業ではないですね。でも99%以上スパニッシュの授業になります。
なぜなら始めの1日の説明以降はテキストも授業もラボもオーラルもテストもスパニッシュでの
質問、返答ですから。

確かに全くスパニッシュを知らない私にとっては始めの1ヶ月間は聞いてるだけの
ような授業だったし、聞いてもスパニッシュなので分からないということ、家に帰って
辞書のひき方も間違いだらけで手当たり次第に分からないことをただ
見逃すという毎日、すごく問題でした。だから授業後の先生の部屋に行って英語での質問ということは
ありました。でもそれもたった一回しただけです。
その困ってる1ヶ月間にも耳は慣れていくし、理解も進んで行くのです。
だから私が効率が悪いと感じるのは始めの1ヶ月のみ。日本語からスパニッシュ
を学ぶより上達の効果は早いように感じます。
あとは逆に効率が良くなってきました。

あと、ドイツ語を英語でという第二から第三外国語を学んだという経験は
ないので私にはよくわかりません。

「海外の英語学校にいくのが必ずしも〜」については、私は英語を使えるようになる為には
海外が一番だと思います。英語の勉強は確かにどこの国にいてもできるけど
話す言葉、単語の中にもその土地や国の言葉の選び方、頻度がまちまちです。
たとえ文法を間違いなく話してもニュアンスの違いは単語や発音ででてきます。
英語を使う仕事をする人、コミュニケーションに困らなくなりたいひとは
海外で学ぶべきと思います。
ただ、英語の上達としてだけ考えるとその人個人のゴールがどこにあるのかで
違ってくるのでこれも意見、選択は様々でしょう。
例えば知識を増やしたい人、仕事で英語を使っても文書のみ、話す必要はない人など
日本で勉強でいいと思いますよ。


238名無しさん@1周年:02/02/17 12:14
>237
言語的に西語と英語はルーツを同じくする所があるので、
ダイレクトメソッド(西語を西語で勉強する)効果はある程度あるでしょうが、
全く言語的共通性を持たない日本語と英語ではほとんど類推効果も及びません。
このような言語的特質をふまえずに、ご自分の経験を日本語話者が英語による
ダイレクトメソッドで勉強するケースに当てはめるのは強引かと思います。
239名無しさん@1周年:02/02/17 12:21
〉〉最近の書きこみへ
すべての授業を英語でと、
英語を英語では全然問題が違うでしょ。
240237:02/02/17 12:35
>238
強引でしたか?
しかし「耳で覚える」を一番の優先順位においてる教育を経験した
私には今までのよりも最も効果的な方法に思えました。
確かにスペイン語の単語は似てるものも多いですね。
文法も日本語と英語よりはずっとスペイン語と英語のほうが近い。
言ってることよくわかります。


前に日本のTVで見たことあるのですが、小学生の子供が行ってる
塾で始めから英語だけの授業で化学などを教えてる映像がありました。
それが化学という学習がどれだけできてるのかは説明はなかったけれど
子供の発音は完璧だったし、授業での先生のいう事も理解できてました。
この子供達は英語が未知な状態から英語を覚えてます。
もし、そういう授業で理解が難しい子供がいたり能率が悪いのならば
補修をいれればいいんじゃないですか?
いざ、英語の授業を英語でするようになってもこういう問題は
学校ごとに解決していけると思いますが。
授業に英語をいれるという問題以前に今の英語教育の内容も問題なんだけど。

241名無しさん@1周年:02/02/17 15:57
>239
そうでした、ここは「(日本の)”大学”の講義をすべて英語で」がスレトピでした。
一旦「英語を英語で」の話はここで終了の方がよさげですね。
242名無しさん@1周年:02/02/18 00:49
終了すべきですね。
243名無しさん@1周年:02/02/18 03:21
「英語を英語で」を終わるのは文句ないんだけど、
英語すら英語で勉強すべきじゃないのならば、
いったい英語で何を勉強しようというってんだこの文科相の提案は?
244名無しさん@1周年:02/02/18 04:54
会津大で英語の授業(情報工学)受けてるけどワケワカラン。
俺がアホってのもあるけど。

授業はほとんど聞かずに日本語の参考書で勉強してる。
245名無しさん@1周年:02/02/18 05:42
>243
禿同。
246名無しさん@1周年:02/02/18 08:25
大学でスペイン語習ったって人、
あなたが大学生だったから、理解できたんだと思いますよ。
抽象的思考にも慣れていて、背景知識もあり、
何より、「頑張らなきゃ」という忍耐力と自立心があります。
日本の中学生には、普通は無理なことです。
いっそのこと、日本でも大学から、英語のみで英語を教えたら、
英会話はできるようになるかも知れませんね。

他の科目も英語でやるとなると、
やはり「大学から」突然英語に代わるのは厳しいものがあると思います。
まずは「これまで習ってきたものを英語ではこう表現する」という授業をやらないと。

ちなみに、幼児に英語教育を施すことには僕は反対です。
日常英会話ぐらいならやらせてもよいが、
日本語による思考を英語で代替するのは危険だ。
247220:02/02/18 08:34
>>236
失礼しました。
もうこの話題(指導要領&数学力)はやめましょう。
248名無しさん@1周年:02/02/18 12:28
>246
>ちなみに、幼児に英語教育を施すことには僕は反対です。
>日常英会話ぐらいならやらせてもよいが、
>日本語による思考を英語で代替するのは危険だ。

激しく同意。
2つの言語を”そこそこ”話せたとしても、抽象概念を操作する思考能力が育たなければ
高等教育どころの話ではない。2つが”そこそこレベル”より、抽象思考がきちんとできる
まで身につけた1つの言語+αの言語を持つ方が、はるかに応用が利く。
249名無しさん@1周年:02/02/19 01:00
中学から英語始めても、絶対に英語は身に付く。
ただ努力が足りないだけ。
世の親たちは「子供に将来苦労させたくない」とか思ってるのかも知れないけど、
苦労に耐えられる子供を育てた方がいいんだけどねえ。
分かってない馬鹿親が、英会話英会話と必死になる。
自分が馬鹿であることに正面から向き合えず、
子供に押し付けてるだけなんだよね、こいつら。
そして、日本語も英語も中途半端な、正真正銘の馬鹿を作り出すことになる。
250名無しさん@1周年:02/02/19 04:15
>>234 さんにお聞きしたいのですが、
「では、次の学期から全ての授業(専門)も全てスペイン語で受けてください」
と言われて、全てをこなせる自身はおありでしょうか?
1学期でスペイン語でエッセイを書けるようになったのは、すごいと思いますが
それを専門分野まで広げると、ちょっと無理が生じませんか?

大学で使われる用語って、日本語(Native)でも難しいものがあります。
それを英語(外国語)で受けさせようってことには疑問を感じます。

英語が話せるようになるのは「便利」かもしれませんが「必須」には
して欲しくないです(アメリカでプログラマをしていますが・・・)。
251名無しさん@1周年:02/02/20 01:30
遠山文科相の発言を非難している人は2ch以外では見かけません。
世の中の意識なんてそんなもんなのかと思うと悲しくなりますね。
252名無しさん@1周年:02/02/20 01:34
>251
禿同。
日本は民族間の言語対立も経験してこなかったからか、
他言語で高等教育を行なうことに潜む問題点を
実感として分からないんじゃないでしょうか。
253名無しさん@1周年:02/02/20 01:37
ふむふむ
254名無しさん@1周年:02/02/20 07:47
>251
誰も相手にしていないだけじゃない?
賛成なんかしてないと思うけど・・・
255名無しさん@1周年:02/02/20 12:19
>>254
いや馬鹿な主婦とかは賛成してそうだな。
256名無しさん@1周年:02/02/20 12:55
大人になってから学ぶ発音はうんこだから発音だけ
は早期にやったほうがいい。ただ、その人材がいない。
俺がやろうかな。
257名無しさん@1周年:02/02/20 13:05
>>256
別に英語が使えればよいんであって、
ネイティヴのようにしゃべるのが目的ではないので、
(もちろんその様にしゃべれることに越したことは無いけれど)
そんなことする必要性もないと思います。
子供達に余力があればもちろんやってもイイとは思いますが。
258名無しさん@1周年:02/02/20 13:21
2ちゃんの英語板はゴミ、ウンコ、見栄、知ったかの宝庫だが
その中に時々真実の書き込みがあるよ。
それがわからないのは、君の英語がゲロだから。
259初めて来ました:02/02/20 13:23
無理ですよね。
日本人って英語を理解できてない人多いですもんね。
例えば
>>6 >「発展途上国」→「国家破産→アナーキー状態」
のアナーキー状態。アナーキーだけで無政府状態って意味なのに。
無政府状態な状態って複雑だね(藁
それをみんな指摘してないし。
260名無しさん@1周年:02/02/20 13:23
発音がダメダメだと使い物にならんでろ?
英語のそこそこ運用力のある連中の90%ぐらいが実はとんでもない
発音してるってのわかってる?
261始めて来ました:02/02/20 13:36
でも難しいですよね、英語は。
英語って言っても同じ単語でも
アメリカ、イギリス両方の発音の仕方があるし。
だいいち日本語も分からないし(←これが問題
262名無しさん@1周年:02/02/20 13:42
>260
イントネーションのほうがもっと大切だと
思うんですけど、いかがでしょう?
263260:02/02/20 15:10
両方とも大事。というか必然的に発音を最初にやるだろうけど。
まあ、「発音」といったのはイントネーション、pitch含めて
なんだけど。
264名無しさん@1周年:02/02/21 00:00
で、その人たちの英語は使いものになってないんですか?
僕、やさビジの杉田さんの発音とか聞いてると、自信出てくるんですが。
あ、こんなもんでいいのかなって。
あんなの全然ダメダメなんですか?
265 :02/02/21 01:00
日本語だって、かなり難しい言語だよ!
フリガナがあるのも、世界中で日本語ぐらいだし。
自身を持とう!
英語っていうよりも、
日本語の延長、コミニュケーションの延長として、
英語をとりいれていけばいい。

イギリス・ヨーロッパ圏の英語と、
アメリカ圏の英語があるなら、
アジア圏の英語をつくればいいじゃん。
アジア人で作っていけばいいんだよ。
なにも、イギリスやアメリカに遠慮することはない。
言語・言葉は作ってゆくものだよ!
時代に合わせて、変化してゆくものだよ!
イギリスやアメリカをベースにして、
アジアはアジアで、アジア英語を作ろう!
266名無しさん@1周年:02/02/21 01:33
>>265
言語体系が違うのにアジアでいっしょくたくにされてモナー
267名無しさん@1周年:02/02/21 01:36
なんか趣旨はずれてきてるな
268名無しさん@1周年:02/02/21 17:08
<社会>戸田奈津子さん苦言「英語教育の前に日本語の表現力ありき」
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1014239768/l50

参考リンクはっとくか
269名無しさん@1周年:02/02/22 02:19
なっちゃんは常々日本語の大切さを訴えてるね。
270名無しさん@1周年:02/02/22 02:33
日本語を?
日本語を大切にせにゃ!
日本語が大切かもだ。
俺のジャパニーズ語はヘリコプターを?
271名無しさん@1周年:02/02/23 00:30
日本語ですら、
まともに話し、思考することもままならない生徒が、
英語ならまともになるってか?

中学生も大学生もピンからキリまで。
効果が見込めるのはごく一握りのピンだけ。
272名無しさん@1周年:02/02/23 00:34
いかにも翻訳者の意見だね。
英語でのコミュニケーション能力は日本語と関係ないと思う。
受験英語をやる人は日本語能力が重要だと思う。
273名無しさん@1周年:02/02/23 00:37
なっちは人の日本語をどうこう言う前に
自分の字幕なんとかせい!!
274名無しさん@1周年:02/02/23 03:30
>英語でのコミュニケーション能力は日本語と関係ないと思う。

これって「英語だけの環境に置かれたら、日本語をはなす必要がないって
いうこと」を言いたいの?
当たり前じゃん…

そういう突込みどころを間違える人(話の筋を誤る人)で、英語を話せる人が
日本とそれ以外の文化圏の間で、大きな誤解を生んでる気がするよ。

戸田の主張とは、違う話だけどさ。
275名無しさん@1周年:02/02/23 05:13
ミッキー・カンター元米通商代表の発言で:「日本語は最後の貿易非関税障壁だ」というのがあった。
帝国主義極まれり、というような暴論とも聞こえるが、真理を含んでいるように私は思う。

その障壁を守るべきか、壊すべきか。

公文書や大学の講義を英語でやると、英語圏諸国にわが国の各分野の第一次資料が筒抜けになる。
また、感情論の横行や無内容さもばれる。

このことで失うものが大きいか、むしろ国内の捻じ曲がった部分がただされて得る部分が大きいか
の判断が、思想や利害関係や好悪感情などで立場が分かれるところ。
276名無しさん@1周年:02/02/23 05:22
>>275
英語でいこうよ、英語で。覚えたら楽になるよ。(英語ゾンビより)
277名無しさん@1周年:02/02/23 11:34
しかし、日本人ってバカだね
アハハハ
278名無しさん@1周年:02/02/23 12:02
>>203
日本人が米国の英語は聞き取りづらく英国のは
聞き取りやすいってのは別に英国人だけがはっきり
発音してるわけじゃなくて日本語からきいたら
ききとりにくいだけだろ?
279名無しさん@1周年:02/02/23 21:49
日本人論が好きな人が、日本人には多いね。
定義の決め手は、国籍?言語?人種?宗教?

英語で講義よりは、英語で抗議できた方が
今後役立つね。

大学内のトラブルを裁定する「ジャッジ」
を設置して、英語圏のおっさんを連れて
きてやらす。
そのおっさんに取り入ると得をするよう
な制度にする。

おっさんは英語しか理解できない者を
採用し、通訳は禁止。英語のみ。

そうすると覚えようとする学生が増える
のでは?
280名無しさん@1周年:02/02/24 06:49
>>279
煽るわけじゃないが、言ってることがよく分からん。
281名無しさん@1周年:02/02/24 07:03
>英語圏のおっさんを連れてきてやらす。
>そのおっさんに取り入ると得をするような制度にする。

なぜ「おっさん」でなければならないのか?
「おばはん」では、いけないのか?
明らかに279は性差別主義者であり、
そのような者の主張は、国際社会においては説得力が著しく乏しい。
母国語での教育を放棄するなんて愚の骨頂。
どれだけの後進国が、母国語で教育を施せる日が
来ることを願っているか。
283名無しさん@1周年:02/02/24 07:50
>>276
英語ゾンビって何?
284名無しさん@1周年:02/02/24 08:07
日本に六百七十ある大学のうち、講義を全て行う大学が一つある、
という状態が母国語の教育を放棄する事にはならない。

日本に一つくらい講義を全て英語で行う大学が出来ても驚かないし、
そのことをもって、日本が母国語で教育が出来ない後進国に成り下がった
と思う人もいないのではないか。

日本語で論文を書いても、発表をしても、ホームページを作っても、
読み手・聞き手はまず日本人に限られてしまう。
日本人の英語での特に発信力の弱さがしばしば指摘されることを
踏まえれば、遠山発言の先進国というのは、専ら外国の学問水準を
輸入し、学んでいた発展途上国的段階を日本はもうとうに終えて、
自らの研究、発言で世界的な影響をあたえるべき先進国となった
ことを指摘したものだと思う。
285284:02/02/24 08:09
>>284
typo 一行目:
講義を全て>講義を全て英語で
286名無しさん@1周年:02/02/24 08:12
>284
日本の大学ってそんなに優秀かな?
いまだ海外(専らアメリカ)の方が先に進んでるんじゃないの?
287名無しさん@1周年:02/02/24 10:00
>>286
日本の大学が研究能力や学生の質の面で劣っている訳では全くない。むしろ逆。
でも、英語で研究成果や大学の質を発信・アピールできないために、
海外の有名大学より断然劣っているというステレオタイプが定着しているだけ。
優秀な人は、英語の勉強して、海外のトップ大学行ってみればよく分かるはず。
288名無しさん@1周年:02/02/24 11:44
>>287
トップのほう、とくに理系分野なんかはそうだろうね。

日本の肩を持ちたいところだけど、冷静に考えて、日本の下層の大学
なんかはほんとに低いレベルでやってるから、
平均的な水準っていう見方をすると、あまり誉められないと思うよ。
289名無しさん@1周年:02/02/24 11:45
日本も大学の数が多すぎるから、平均はカナーリ低い。
290287だけど、:02/02/24 21:32
>>288 >>289
かなり胴衣。トップレベルではいい争いだけど、日本の平均は低いかもね。
でもそれは逆に考えて、高等教育が大衆化できたことの証しなのかなとも思う。
エリートしか大学に行けないなら、確かに英語で講義もありなのかもしれない、
旧植民地圏みたいに。
291名無しさん@1周年:02/02/25 05:33
>>284
今までの議論から考えれば,そういう大学には英語ができる人間は入るだろうが,
英語以外の専門が優秀な人間は入るかどうかなんて分からない。
また,逆に政府がその大学に英語以外の専門も優秀な人間を集めるつもりなら,
それは一般人と一部エリートとを融離させようとする政策であろう。
それがどういう結果をもたらすかということは容易に想像がつくはずだ。
292名無しさん@1周年:02/02/26 03:29
まぁ、欧米式の成績に厳しい大学が出来ても良い気がするな。
293名無しさん@1周年:02/02/26 12:58
>>292
向こうだって成績に厳しいなんてトップ校だけに決まってるじゃん。
294名無しさん@1周年:02/02/26 13:12
既出かもしれんが
アメリカの州立大学は大衆的な大学。それこそ50歳すぎても学べる環境。
東部のアイビーリーグはエリート養成機関(特にMBAコース)です。
特徴的なのはアイビーが私立なこと。
295名無しさん@1周年:02/02/26 13:13
あっちの大学は卒業するの大変みたいだよ。日本の大学と違って。
アメリカの映画なんかで、馬鹿にされてる人が大学を卒業して皆を驚かせる
見たいなシーンを見ると、あっちでは大学を出るっていうのはちょっとしたことなんだなあと
思ってしまう。日本だったら有名大学に受かるとかになるだろうね、そういうシーンで
使われるのは。
296名無しさん@1周年:02/02/26 15:51
先生!
英語で講義したらレベルの低さが国内だけではなく
世界に露呈してしまうと思われます。
297名無しさん@1周年:02/02/26 18:23
アメリカは高校までのレベルが低いと言うか、
日本の中学程度までしか学んでないので、
大学レベルに引き上げるのには必然的に卒業がたいへんになる、
って言うそれだけのことでしょ。
幻想は捨て去ろう。
298名無しさん@1周年:02/02/26 21:17
>>297
あとは、よく言われるけど、やっぱり授業の予習や課題が多くて
手が抜けないからというのもあるとは思うよ。
留学中は、日本の大学みたい平日には遊びにいけなかったもの。
299名無しさん@1周年:02/02/26 21:18
>>293
意味不明
300名無しさん@1周年:02/02/26 21:27
>>299
なぜわからないのか意味不明。
301名無しさん@1周年:02/02/28 01:13
自分の>>293はわからん
302名無しさん@1周年:02/02/28 04:12
遠山文科相の発言は田中前外相とは違って官邸の意向を受けてもののと考えるべきか?
303293:02/02/28 12:34
わかってもらえないか。じゃあ良いや。

留学した学校ってのは有名校に偏るでしょ。
アメリカの大学全体を経験しているわけじゃなくて、
バイアスがかかってるんじゃないっていうことを言いたかったんだが・・・
304名無しさん@1周年:02/03/01 03:42
>>302
実際に政府が>>291のように考えてるって意味?
305名無しさん@1周年:02/03/01 06:42
文脈が分からないけど、そのままとると、文相って馬鹿じゃない?

自国語で高等教育を受けられることを幸せと思わなければ。
非印欧語系の人で、大学の授業が英語だった人が友人にいて、
さすがに英語が流暢なので(訛りはあるけど)、うらやましがったら、
日本は日本語で勉強できるからそっちのほうがいいといわれたことがある。

>>282  同意。母国語で高等教育できることろが先進国なんだとおもう。

>>284が1-2段でいっていることはもっともなんだけど、この場合、
文相の発言が、「先進国だったら講義を英語で行なう大学がなくっちゃ」
ってよめちゃうところが問題なんだと思う。
母国語で学問しないと、
究極的には、日本語って要らない言語になっちゃいませんか?

理想を言えば、日本の研究が無茶苦茶すごくて、海外の研究者等も日本の論文を
読むために日本語を学ぶってなればいいけど、現実には困難。
だから世界に認知されるためには、日本人が英語で論文を書いて、
海外の雑誌に投稿したりする。
英語のせいで情報発信ができていないのだったら問題だから、
英語で情報発信できるように英語教育をしっかりさせるのはいい。
だけど、それを「大学教育を英語で」ってなるのはおかしい。

日本語ってたかだか1億人しかしゃべらない言語だから、もっと日本語を
強くしていかないといけないとおもうんだけど、文相が逆の発想をしている
ところに嫌悪感を感じる。
文部省だったら、もっと日本語を輸出する努力をすべきなのに、
それをしないで、大学教育を英語でって情けなくなる。
306名無しさん@1周年:02/03/02 04:23
>>305
禿同
307名無しさん@1周年:02/03/02 08:32
age
308名無しさん@1周年:02/03/02 08:35
あげ
309名無しさん@1周年:02/03/02 13:42
文相がこれだと、日本語の空洞化はもっと進むでしょう。
310名無しさん@1周年:02/03/02 15:22
>>309
日本語の「空洞化」なんて使うことが日本語が「空洞化」している証拠か?
311名無しさん@1周年:02/03/02 21:27
僕は、ウエスタンミシガン大学でPre Calculusのクラスと、ミシガン州立大学でApplied Calculusのクラスをとるはめになった。
というのも、ミシガン州立大学のビジネスカレッジに編入するにあたり、必要な必修科目として、数学の単位が必要だったからだ。
日本の大学の文系に通っていた僕が、大学で数学の授業なんかとっているはずもなく、高校で数学落ちこぼれだった僕は、恐る恐るアメリカで数学の授業を受けることになった。

しかし、そんな不安はすぐにぶっ飛んだ。
まず驚いたのは、教科書の内容が日本の高校レベルだったことだ。
Pre Calculusの内容は日本でいう関数(三角関数も含む)で、Applied Calculusの内容は微分積分であった。
さらに、授業の進み方が非常に遅いことに驚いた。
たとえば、僕の微積のクラスは、週三回の50分授業だが、導関数を説明するのに100分も時間を使った。
しかも、もっと驚くことは日本と違い授業中およびテストでも計算機を使えることだ。

さて、アメリカ人はどのくらい数学を理解してるのだろうか?と疑問になるが、ごく一部の生徒を除いて、だいたいは数学おんちである。
日本とは違い、授業中にわからないことがあったらすぐ手を上げて聞くのがアメリカ人だが、その質問は「おまえほんまに大丈夫か?もう一回中学校行ったらどーや」といいたくなるようなものばかりである。
たとえば、分数の通分の仕方がわからなくて質問してた奴がいたが、ほかの何人かもわからなかったようだ。

実は、僕の高校時代の数学の成績はかなり悪かった。
だが、こっちにきたらすべてAがとれてしまうほど、一般的にアメリカ人の数学レベルはお粗末である。
もし、アメリカ人の前で、二桁の足し算、引き算を暗算で披露した日には、まるで天才のようにあがめられるだろう(ちょっといいすぎかも?)

まあ、いずれにせよ、いわゆる一般教養の数学クラスではハーバードとか、スタンフォードとかに行かない限り、成績を稼ぐことができると思う。
特に入学したては英語がまだまだ追いつかなくて、予習復習の時間が足りなくなりがちなので、数学のクラスを履修して、余裕を持たせるのが一般的である。

日本で偏差値40の人でも、もう一度始から勉強できるから、数学コンプレックスを払拭する絶好の機会だ。
312名無しさん@1周年:02/03/03 00:06
1.日本語か英語かという前に,大学の講義が世界に通用するものかどうかという
  ことが問題←まずこれを解決しなければ
2.もし世界に通用する教育であったとして,それが日本語で行われていたとしても,
  日本語と同時に英語でも高水準の情報発信が出きればよし.できなければ問題である
3.もし英語で発信できないのであれば,英語で教育していくことも一案(一興か)
313名無しさん@1周年:02/03/03 02:12
>>312
研究は発信する必要があるかもしれんが教育は・・・
314名無しさん@1周年:02/03/03 08:17
>>311
基本的には賛成なんだけど、ちょっと補足ね。

日本でも経済学を中心として、社会科学系の学部なら文系でも数学が必要な
分野があります。社会学や政治学でも。どっちかと言うと統計学のが
重要かもしれねいけど。

あと、今年から始まる新しい学習指導要領に基づいた教科書では、
算数だか数学だかの教科書に電卓で計算してもいいですよマークが
ついたものがあるそうですよ。
315名無しさん@2周年:02/03/03 08:26
 おまえら、英語によるハイヤーえでゅけーしょんは、今や急速に拡大している
成長産業だってこと、知らんのか?

 英字紙みてみろや(英字国内紙じゃねえぞ)
フランスでもドイツでもオール英語のカレッジやらビジネススクールやら
ばんばんできてる。香港・シンガのビジネススクールもな。

 おまえら、MSのウィンドウズをたいていは、使ってるだろ?
なぜだ?
英語によるハイヤーエデュケーションもこれと同じになりつつあるんだよ。

 もちろん、日本だけ従来どうりやりゃいいだろ。
ただ、その結果、日本の大学は10年後には、化石だな。
316名無しさん@1周年:02/03/05 19:24
>>315
日本に英語で講義する大学を幾つか作るくらいのことには誰も反対していない。

問題は、香港やシンガポールのように植民地根性で英語にするか否か。
上で言われているのは、日本国の文科相であれば、海外の国が日本語で
高等教育せざるをえないような戦略を考える見識が欲しい、ということ。
317名無しさん@1周年:02/03/07 05:19
>>315
そのカレッジってのは何を研究するところなの?
318名無しさん@1周年:02/03/07 05:21
She has many cats.は誤りってことぐらい教えないとね。
319名無しさん@1周年:02/03/09 04:31
>>315
> フランスでもドイツでもオール英語のカレッジやらビジネススクールやら
> ばんばんできてる。香港・シンガのビジネススクールもな。
経済活動のための英語教育ならば誰も反対していないと思うのですが?
320名無しさん@1周年:02/03/09 18:24
↑御意
321317:02/03/13 02:34
>315
早く研究内容を教えてくれよ。
322名無しさん@1周年:02/03/13 12:58
カレッジって研究するところではないよね。
323名無しさん@1周年:02/03/14 00:34
>>322
ではカレッジというのは何をするところなのですか?
高等教育の場であることはまちがいないのですね?
324名無しさん@1周年:02/03/14 02:05
自然科学や医学に限って言えば、
日本はアメリカに比べて研究費が桁違いに安い。これじゃいつまでたっても日本のアカデミーは
アメリカ様から頂いたありがたい業績を模倣するだけのクソ集団。

今の研究費激安政策を続行するなら、大学講義全英語化は賢案。
なんせ重要な論文はすべて英語だからな。

アメ公とタメ張って、アメリカ並に研究費使って本気で人類のために学問に貢献しようとするなら、
講義の英語化なんてナンセンスそのもの。

世界のアカデミーをぶっちぎりでリードして、アングロ作村に日本語学ばせるのはきっと爽快だよ。
漏れは日本にはそれだけの実力があると睨んでるが、なんせ研究費がこれじゃなあ。

遠山は単にアホなだけだけど。
325名無しさん@1周年:02/03/15 00:08
age
326名無しさん@1周年:02/03/15 01:31
いま>>324がいいこと言った!
327名無しさん@1周年:02/03/15 02:53
>326
それなら揚げろよ。
328名無しさん@1周年:02/03/15 13:20
>>326
そうか?
329名無しさん@1周年:02/03/15 18:45
324あげ
330名無しさん@1周年:02/03/15 18:50
遠山プランは評判悪いよ
331名無しさん@1周年:02/03/15 19:11
>>330
良かった。
332名無しさん@1周年:02/03/19 06:38
この文科省のページに懇談会のことがまとめて載っているね。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/020/index.htm
特に
第1回
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/020/gijiroku/001/020201.htm
第2回
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/020/gijiroku/001/020201.htm

遠山文科相の「先進国」発言は削除された模様(ワラ
333名無しさん@1周年:02/03/19 06:41
第1回の内容を読むと森有礼の国語英語化論の亡霊が蘇った印象を受けるね。
334名無しさん@1周年:02/03/23 03:39
>332
3月はもうそろそろなのかな?
335名無しさん@1周年:02/03/23 05:20
>>332
第二回はこっちだね。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/020/gijiroku/001/020301.htm

しっかし、
> 英語はシンプルで、ユーモアに富むなどメリットがある。
と発言した委員がいたそうだが、こんなやつらに任せておいていいのか?
336名無しさん@1周年:02/03/25 01:29
>335
議事録といいながら発言者が明示されていないのはお笑いだ。
その発言も遠山文科相が言ったのかもしれないね。
337名無しさん@1周年:02/03/25 01:39
>>335
シンプルなのに僕はまったくマスターできない。
ユーモアに富むのに僕はまったくアメリカンジョークの面白さが理解できない。
あー、どうしよう。
338名無しさん@1周年:02/03/27 03:57
>>334
まだ第3回はやってないのか?
しかし別冊宝島の大学再編のやつ読んだが,あれも遠山が言い出したことか。
なんか教育を経済の道具としか(そりゃ道具の一つだけど)考えていないようだな。
あんなやつにいつまで文部科学相をさせとくつもりだ?
やつはなんで母国語を愛せないんだ?
日本語バカにしてるのか?
日本はまず日本語があってから英語があるんだろ

と学生ながらに思う
340名無しさん@1周年:02/03/28 11:57

3000系は止めたらしい
>>340
よくわかったね。あと覚えてたね。
342名無しさん@1周年:02/03/28 12:06

勉強はすすんでる?
なんとも言えない。。単語の暗記に終始してるし。。。
344名無しさん@1周年:02/03/28 12:23

なんで、そのHNかえた?
板によって違うコテハンにしてたけど、この際すべての板で統一したかったから。
質問はひとつのレスにまとめて頂けるとありがたかった。。
347名無しさん@1周年:02/04/02 00:45
>>338
3月は懇談会なかったのかも。
348名無しさん@1周年:02/04/11 03:04
これはなんだ?ニヤニヤ
平成14年度スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/020/sesaku/020402.htm
349名無しさん@1周年:02/04/25 12:12
議論しなさい。
350名無しさん@1周年:02/05/07 21:37
新聞か雑誌でかなり前に読んだ記事だが、発展途上国から来た学者さんで、
あらゆる学問の高等概念がかなり自国語化されている日本がうらやましい、
みたいなことを話していた記事を読んだことがある。外国の大学で英語など
で講義するのはその学問の概念を理解して自国の言葉を作ってくれた先達が
いなくて遅れているからやむなくなんだとか。
351名無しさん@1周年:02/05/25 13:48
age
352名無しさん@1周年:02/06/17 01:54
大学で生物学を専攻する者ですが・・・。
理系の多くの分野では、ある学年を超えると専門を英語でやらざるを得ませんが、
初期の入門の授業や教科書では日本語で勉強しているわけです。
そうすると、専門用語を日本語と英語と二つ覚えなきゃいけないことがあるんです。
これはすごく非効率だと何度も思いました。
せめて専門用語だけでも英語で授業してくれれば、
手間が省けます。
最も、教授方も普段は英語を使っているのに、
学部の授業の時だけ日本語を思い出しつつやっているので、
(あれ、これ日本語でなんて言うんだっけ、なんていうこともよくあります)
授業にしばしば登場する英語の専門用語があります。
そういう単語は、後で英語で論文読んだ時にも、
すでにイメージで理解しているのですんなり飲み込めます。
よって、授業を完璧に英語にするかはともかく、
理系の授業を、専門用語だけ英語にしてやるというのはすごく効率的です。

これ、日本人の英語力うんぬんには関係ないですね・・・。
失礼。
353名無しさん@1周年:02/07/04 23:15
sa
354名無しさん@1周年:02/07/17 19:18
明治時代の東大(昔は一高かな?)は外国人教師しかいなかったから学生は嫌でも
英語が身についたそうだが、日本人教師が増えて外国人教師がお払い箱になると
学生は全く英語ができなくなったそうだ。
355名無しさん@1周年:02/07/28 19:31
356名無しさん@1周年:02/08/04 01:49
>354
昔の東大は「帝大」。帝京じゃないよ、帝国大学。
357名無しのプーさん:02/08/04 01:52
>>354
夏目漱石は「それは仕方がない」と書いている。
母語により行なわれる高等教育は英語力と引き換えに出きるものではない、とね。
358名無しさん@1周年:02/08/04 11:04
英語自体は学問ではなく、学問を導入する際のツールにすぎないからね。
「英語ができること」自体に絶対的な価値を置いても不毛なんだよね。
359名無しさん@1周年:02/08/05 19:24
一般知識も重要だねぇ・・・戦前の高等教育(現在の大学教育に相当)は、
旧制高校3年間と旧制大学3年間に分けられ、計6年間。現東京大学は旧制
第一高等学校と東京帝国大学が一つになったもの。教養部(駒場)と学部
(本郷)がわかれているのは、その名残。ちなみに、二高→東北大、三高→
京大、四高→金沢大、五高→熊本大学。夏目は一高でも東大でも教えていた。
松山高校(現愛媛大学)や五高(熊本)でも教えていたのはご存知の通り。
360名無しさん@1周年:02/08/23 22:53
偏差値が高くても、英語が全然話せない人たちもいます
http://rokkumi.virtualave.net/NEW/cgi-bin/ahh/mibbs.cgi?mode=point&fol=nandemo&tn=0035
361名無しさん@1周年:02/08/23 23:18
遠山文科相TOEIC何点なの?
362名無しさん@1周年:02/09/18 13:36
age
363名無しさん@1周年:02/09/18 14:08
英語が公用語じゃなくて、英語で大学の授業をやってる先進国
ってアメリカくらいじゃん?
日本文学はもとより工学でも日本語で授業やった方が合理的と
思える分野も少なくないと思うのだが。
364名無しさん@1周年:02/09/18 16:02
理系の人の多くは感じたことがあるだろうが、論文の表現が英語の方が
簡潔で読みやすい。(書くのは苦手だが)
専門課目を英語でやってくれると、実際ありがたいな。般教でやられるとツライけど。
365名無しさん@1周年:02/09/22 23:45
古典文学も英語で勉強しなければならないのかな。
366名無しさん@1周年:02/09/23 03:52
>>365
その通り。漢文や俳句も英文で勉強せねばならない。
367名無しさん@1周年:02/09/23 03:57
古池や 蛙飛び込む 水の音   

The water sound:the frog jump into an old pond  
368名無しさん@1周年:02/09/23 04:29
大学で、あるいは日本そのものの
学問の意義が問われているのだね。
369名無しさん@1周年:02/09/23 06:33
東大をはじめとしたTOP Universityの授業のほとんどは英語で行なわれてもいいと思う。
教授陣も基本的には授業を英語で行なえるだけの英語力あるし、東大生だったら間違い
なく英語での授業についていけるはず。アメリカの大学に留学してたことあるけど、ESL
にいた時にいっしょだった東大生は、はじめは全く英語がだめだったけど、他のDQN日本
人に比べ上達は目覚しかった。発音はたどたどしいままだったけど、高度な議論にもつい
てこれてたし、writingの能力の高さは先生も驚いていたよ。
オレは慶応に在学中に、2ヶ月ESLにいて大学に編入したんんだけど、授業に何とかついて
これたし、東大レベルだと授業が全部英語でも全然問題ないはず。
東大生の数理能力の高さは世界的に見ても抜群だし、これに英語力が加われば最強だと思う。
日本のトップ校のエリート達は、ディベートできるくらいの英語力はあってしかるべきだと
思うし、国は国策としてそれを推進すべきだよ。
そうなれば、この停滞した日本の再生が望めるかもしれないし。
旧帝大レベルの大学では国文学など一部を除いて基本的には英語で授業を行なうことを義務
づけるべきだと思うな。
社会の中枢に入るエリート達が英語をできるようになることの学術的、社会的貢献は計りし
れないものがあるはず。
小学校で英語で授業をやるのと違い、大学入学時点で日本語能力は完成されているから問題
はないはず。
370名無しさん@1周年:02/09/23 10:21
大学入学時点で日本語能力が完成されているとは露ほども思わない。
が、小学校で英語をやるのとは意味合いが違うのは間違いないだろう。
371名無しさん@1周年:02/09/23 10:33
>>369だけど、大学入学時点で日本語能力が完成されてるというのは
言い過ぎたかも。
372名無しさん@1周年:02/09/23 10:44
授業を英語でやって何の意味があるんだ?                                
日本語でやれば良いだろ。
373名無しさん@1周年:02/09/23 10:46
大学教授で英語で授業できる奴なんて1割もいないよ(w)
374名無しさん@1周年:02/09/23 10:47
それもボロボロの日本人エセ英語になる。意味なし。
375名無しさん@1周年:02/09/23 11:00
>>373
英語での授業を前提にすれば外人教授もいっぱい雇えるし、
学術的にも意味あるとおもうけどなあ。
発音自体は日本人英語でも全然問題ないと思う。
376名無しさん@1周年:02/09/23 11:14
全学部では無理があるから、トップ校の経済学部と理工学部だけでも英語授業できないかなあ。
最新の研究にキャッチアップする上で英語力がかかせない上記の2学部で英語で授業ができないような教授は能無しでしょう。
少なくともトップ校においては。
377名無しさん@1周年:02/09/23 11:15
文章力とかは問題なくても発音がやばそう。
378名無しさん@1周年:02/09/23 11:19
授業を英語でできる教員はほとんどいないよ。
専門用語をならべることはできるかもしれないけど、ちゃんとした説明文にはならないだろうね。

だいたい会話ができないから、質疑応答も成立しない。
国際学会を見れば分かるよ。日本人だけで納得しているけど、ネイティブには????な質疑応答が蔓延。

自分たちの実力を見て物を言わないとダメだってこと。
379名無しさん@1周年:02/09/23 11:39
日本語での講義でも、講師はテキスト棒読み、質疑応答など皆無という罠。
380名無しさん@1周年:02/09/23 21:34
そうですね
381名無しさん@1周年:02/09/23 21:35
講義は棒読みでも、ゼミはどうする?
382名無しさん@1周年:02/09/23 21:47
てゆうか、大学みたいに年食って頭が固まり出すときより
小学生の授業を英語でやれば?
幼稚園でもいいぞ。
383名無しさん@1周年:02/09/23 21:52
>>382
英語を教える程度にもよるが日本語が怪しくなる。
小学生なんて日本語でさえロクに使えないのが多い。
384名無しさん@1周年:02/09/23 21:56
教習所で、いきなり路上運転するようなもの。
(生徒だけではなく教員も)
はっきり言って無理。現実的ではない。

百歩譲ってそれが英語力UPに繋がるとしても
そのために本来の学問の効率が落ちるのなら
本末転倒というもの。

まー、確かに理系でも研究とかなると英語が必要に
なるから、一部の授業で英語を取り入れるとか、1,2年の
一般教養で英語授業を充実させるというなら分かるが。
385名無しさん@1周年:02/09/23 22:18
しっかし、
「英語を公用語にしよう」が終わったと思ったら、
次は「大学の講義をすべて英語で」か。
次から次へといろんなものが出てくるな。

こんなトップダウン式に制度を作っていったって、
日本人の英語力がましになるとは思えないんだが。

中・高の英語教師をまともにするなど、環境面からの
バックアップなら歓迎だけどね。
386名無しさん@1周年:02/09/23 22:21
>>384
> 1,2年の一般教養で英語授業を充実させるというなら分かるが。

>>384 の意見に賛成だが、ここは意見が違う。
こんなことで英語レベルが上がるんなら、
すでに日本の大学生全員が英語ペラペラになっているはず。
一般教育の英語じゃいくらやってもダメだろ。
教師も学生もマジメにやる気ないし。
387384:02/09/23 22:44
>>386
そうかな。少なくとも一般教養でネイティブ講師から受けた授業は
高校のよりはずっとましだったが。
スピーキングも入ってて、受験英語とは違って新鮮だったし。
(とは言っても、あまり真面目に受けなかったけどね)

とりあえず、「何が目的の講義なのか」をはっきりさせないとね。
「後に研究で必要になるから、ある程度は学部から」というなら
分かるけど、「何でもかんでも英語で」なんてやってたら、
二兎追うものは・・・となることは目に見えてると思う。
388名無しさん@1周年:02/09/23 23:15
戦後、アメリカが強制的に日本人に英語を(以下略
389絵美(Phoebe) ◆yYmej7N6 :02/09/25 05:06
英語は好きだけどこの大臣のアイディアは
どうかとおもうなぁ。
まあ、そういう大学があってもいいとは思うけど・・・^^v
390名無しさん@1周年:02/09/25 05:43
日本がここまで成長したのは、学問を自らの言語で
やってきたからなのに。
でないと、何時までも
学問は一部の人間のものになってしまう。

391絵美(Phoebe) ◆yYmej7N6 :02/09/25 07:58
よくかんがえたら、授業を英語でできるような
先生がどれだけ日本にいるだろうか・・・とか思うけど^^;
今は増えてるの?
392名無しさん@1周年:02/09/25 15:20
議論に終止符を

MBAとはMaster of Business Administration、つまり経営学修士号のことです。

これは主に米国の経営大学院において与えられる大学院学位ですが、同様の学位は
アメリカだけではなくイギリス、カナダ、ホンコン、スイス、フランスなどの国の
大学でも出しています。日本のビジネス・スクールに関しては、アメリカの非営利
団体で全世界でTOEFL (Test of English as a Foreign Language)や
GMAT(Graduate Management Admission Test)を
実施しているETS(Educational Testing Service)が発行している
MBA officialguideにはMBAを取れる大学としては国際大学以外の名前が
のっていません。

MBAは米国の資格であるCPA(Certified Public Accountant)=公認会計士などとは、
その資格の意味が異なります。つまりCPAのように統一された国家試験を受けるわけ
ではなく、あくまでも個々の大学院によって与えられる資格です。
いまMBAは男女を問わず、多くのビジネス・パーソンの憧れになってるわけですが、
それにはこのMBAがいまや国際ビジネス界における1つの資格として根付いて
しまったからでしょう。

弱冠30歳代で、すでにシティ・バンクの会長となったジョン・リードもMITのMBAを
持っていますし、MBAを持つ人たちによってさまざまな神話ともいうべきビジネス上
の成果や実績が作られてきました。
またハーバードのビジネススクールにアメリカ人としてはめずらしく受験浪人して
入学し、MBA取得後、いきなりサンマイクロシステムズの副社長に就任した人の例
なども出てきており、ますますその名門校出身者への注目が集まっているといえる
でしょう。
393名無しさん@1周年:02/09/25 15:27
英語なんて、いたるところにキリスト教由来の表現が入ってるしなあ。
苦手な英語で授業をうけるよりも、日本語で深い知識を身につけた方が世界で活躍できると思う。
394絵美(Phoebe) ◆yYmej7N6 :02/09/25 20:52
>393
oh, my god ! とか毎日使うような表現でも、
よくかんがえるとキリスト由来だもんね。
できればそういうの好きじゃないけど、
あまりにも普通にあるから避けれないのがいや・・・
395名無しさん@1周年:02/09/25 20:55
>>394
Oh, My Buddha! というわけにもいかんしね。
396名無しさん@1周年:02/09/25 21:02
「全ての講義を英語で行う国立大学の創設」くらいならいいかも。
397絵美(Phoebe) ◆yYmej7N6 :02/09/26 04:54
>396
うん、それくらいならいいかもねー
398名無しさん@1周年:02/09/26 23:41
>>396
>「全ての講義を英語で行う国立大学の創設」

子供の数が減っているのに、大学の新設は難しいだろうね。
実際に大学再編や統合が計画されているわけだし。
399名無しさん@1周年:02/09/26 23:42
>>396
せいぜい、どこかの学部か学科で英語の講義を行なう程度が現実か?
あるいは大学の再編に合わせて生き残りを図るために、積極的に英語講義をする学部が現われるかも。
400名無しさん@1周年:02/09/26 23:43
400!
401名無しさん@1周年:02/10/05 09:25
国語以外はすべて英語で 京都の私立小学校
http://www.sankei.co.jp/news/021004/1004sha127.htm
402名無しさん@1周年:02/10/05 09:37
>392
「めずらしく受験浪人」ってわかりません。
MBA校のリストにETSを引用されたのも初めて拝見しました。
ここはスレッドが違いますから、GMATスレにでも引っ越しません?
403名無しさん@1周年
理数系の人間を育てなければ、先進技術国の中で置いていかれるだけです。
英語なんて、伝達ツールの1つに過ぎない
英語だけ出来て、他何もできないようなでは本末転倒
英語コンプレックスにとらわれすぎて、技術や産業を育てることを忘れている

中国やインドでは、数学やプログラミングの天才達が次々に育っています。

そんな時代に、文部相が英語ばかり気にしているような国はバカすぎます
あぼーん決定です。