いや皆さんの意見もよく分かるですが、今の日本にとってもっとも必要な事は
>>41でも述べた様に
サッカー戦術に対する柔軟性だと思いますよ!!
現状、ポゼッションサッカーには
>>9で述べた様なデメリットが有ります。
又、堅守速攻には下記のスレッドの113項で述べた様な弱点も有ります。
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/eleven/1343676651/l50 ですから個人の能力で劣る日本人が世界で勝つ為には、複数の戦術を使いこなすのが必須であると私は考えます。
今回の場合、ウルグアイ戦では堅守速攻の方でチャレンジした方が良かったと思います。理由については、
・コンフェデ杯の反省点でもある守備力の向上を図る(原点に戻る意味においても)
・ポゼッションサッカーは格下相手にもっと練習すれば良いので、今回はそれ程重要視しなくても?
・戦術的に言うとポゼッションサッカーは堅守速攻に非常に相性が悪くなる。
・攻撃面においては、素早いカウンター攻撃の練習にもなる。
・現選手において堅守速攻と言う戦術がどれ程実行できるのかを実際に試したかった。
・対戦相手や試合展開によって、サッカー戦術を変える状況判断能力や柔軟性を養いたかった。
等々他にもいろいろありますが、現在の1戦術に拘り過ぎる傾向を変えたかったのが本音ですね・・・。
今のままのサッカーでは、次世代の為の捨石にしかならず、実入りの少ない結果になると思います。