94 :
実習生さん:
児童相談所の調査に口止め フリースクール、暴力隠す
京都府京丹波町のフリースクール「丹波ナチュラルスクール」で、入所者の中学生を殴りけがをさせたと
して経営者らが逮捕された事件で、京都府の児童相談所が虐待について立ち入り調査した際、スクール側が
子どもらに口止めしていたことが9日、京都府警捜査1課などの調べで分かった。
傷害容疑で逮捕された経営者の朴聖烈容疑者(60)は「しつけだった」と供述しているが、捜査1課など
は、日常的な暴力行為を隠ぺいしようとしたとみている。
同課によると、8月中旬に入所者の少女らが施設を逃げ出し「暴力を受けた」と訴えたため、児童相談所が
立ち入り調査した。その際、責任者の森下美津枝容疑者(55)=傷害容疑で逮捕=が「いらんことを言ったら
あかん」と残っている入所者に口止めしたという。
スクールでは以前にも入所者が逃げ出す騒ぎがあったという。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008090901000639.html
95 :
実習生さん:2008/09/10(水) 00:04:28 ID:F2nYaSbZ
96 :
実習生さん:2008/09/10(水) 06:20:14 ID:NfniE8oI
97 :
実習生さん:2008/09/10(水) 11:13:05 ID:2NdWh/Yu
フリースクールでバイトなんて無理なのか
ボランティアがメインなのか
運営元ってどんなとこ?
怪しい団体もあるの?
98 :
実習生さん:2008/09/10(水) 16:38:03 ID:XX/ymrof
>>94 > スクールでは以前にも入所者が逃げ出す騒ぎがあったという。
入所者が逃げ出す騒ぎ?
ということは入所者は自分から望んでそこにいるわけじゃないんだろう。
そういうところがフリースクールなる名称を使っていることがそもそも間違っている。
それともこの記事を書いた記者が勝手にフリースクールなどと名づけたのか?
「ナチュラルスクール」とあるからどうやら戸塚ヨットスクールのような
自然の厳しさを教え込む式の「自立矯正施設」なんだろう。
不登校児が所属する学校以外の場所をなんでもかんでもフリースクールと名乗る風潮はおかしい。
フリースクールという意味は、自由な教育をモットーにし、生徒の自由をできるかぎり
重視するタイプの教育方針や学校のカリキュラムや仕組みをもった学校のことをいう。
公立私立(学校法人)にかかわらず。
99 :
実習生さん:2008/09/11(木) 07:15:52 ID:S79Nwc+k
100 :
実習生さん:2008/09/11(木) 22:36:22 ID:2GskWYwa
これが本当のFlee(逃亡)スクールだな
101 :
実習生さん:2008/09/12(金) 07:04:18 ID:oYSzWJEK
フリースクールは私設少年院ですか?
102 :
実習生さん:2008/09/12(金) 09:40:57 ID:M0FjCznm
>>101 私設少年院がフリースクールと名乗っているのがそもそもおかしい。
ってか、そもそもこの「丹波ナチュラルスクール」とやらはフリースクールを名乗っていたのか??
記者が、フリースクールとはひきこもりや不登校児の通う非公式の塾や学校のことだという意味で
理解していて(世間にはよくある誤解)、勝手にフリースクールなどと書いてしまったのかもしれん。
103 :
実習生さん:2008/09/12(金) 09:41:48 ID:M0FjCznm
失礼。法人だから非公式ではないけどな。
104 :
実習生さん:2008/09/12(金) 21:39:48 ID:QaYbms6U
>>102 「丹波ナチュラルスクール」でググったらHP跡をキャッシュで見れるが、
少なくともHP内ではフリースクールという自称は使っていなかった模様。
(下の方には何故かキャットストリートの宣伝記事があったが…)
>多くの矛盾を抱えた現代社会では、過度な人工都市集中をもたらす中
>子供の非行など、抜き差しならない新たな問題が次々に起こっています。
>その結果、家庭内暴力、ひきこもり、校内暴力、情緒障害等増えています。
>私どもは、京都府船井郡京丹波町瑞穂町の山の麓にいだかれた西岸寺内に
>子供達を預かり、共に生活することで、彼らの心の回復を目指す
>「丹波ナチュラルスクール」を設立しました。
>塾で暮らして全寮制の高校に行ける。ナチュラルスクールで訓練後
>社会に復帰(就職)できます。
↑の設立趣旨からは、訓練して社会復帰するという表現とか、
やはりフリースクールよりも自立矯正施設に近い印象を受けるかな。
まあ、自立矯正施設でも虐待など当然あってはいけない事だが…。
いずれにせよ今回の事件でフリースクール全体が悪評を被る恐れも十分ある訳で、
マスコミも名称の使い方には注意してほしいと思う。
105 :
実習生さん:2008/09/14(日) 22:06:33 ID:dGzjHyK6
フリースクールなんてどこも同じようなもんだろw
関係者必死すぎw
106 :
実習生さん:2008/09/15(月) 20:21:37 ID:D/XK9/vw
107 :
実習生さん:2008/09/17(水) 12:13:15 ID:iKKdAo7g
108 :
実習生さん:2008/09/30(火) 12:21:04 ID:f/PRGEL8
フリースクールってとこは、フツーの人がいないところなんだ。
落ちこぼれが行くところだな
109 :
実習生さん:2008/10/04(土) 14:49:39 ID:I2Zrnh++
110 :
実習生さん:2008/10/07(火) 00:10:30 ID:TT3zRGQN
111 :
実習生さん:2008/10/07(火) 01:00:16 ID:rlV2/8Iz
「子供は学校に行かなきゃならない」って思いこみが
無理矢理にでも学校に子供を行かせるし
フリースクールに行かせるわけだよ。
学校に行く目的は忘れ去られてる。
学校に行かなくても勉強は出来るのに
思いこみが、一部の子供を不幸にしてるんだな。
112 :
実習生さん:2008/10/07(火) 19:41:40 ID:OcbPWbOy
113 :
実習生さん:2008/10/09(木) 12:05:40 ID:4r0eyz2O
本人のそこへ行きたいという希望なしに無理に行かせられるのを容認しているところが
フリースクールを名乗っちゃあかん。
114 :
実習生さん:2008/10/09(木) 14:51:13 ID:AtSEWnAK
本来は図書館みたいであるべき
115 :
実習生さん:2008/10/10(金) 01:21:35 ID:+kGSdYm2
各家庭でのフリースクール制度を認めれば良いんだよ。
親兄弟や親戚が教師で、習熟度は国が全国一律に判定する。
それで卒業を決める。
116 :
実習生さん:2008/10/10(金) 23:33:00 ID:6vni4rTw
>>93 それ見て興味もって今フリースクール探してる
主人公と自分が同じ引きこもりで不登校だったから共感した
こういうドラマって人生変わるキッカケになったりするから、これからも続けてほしい
チラ裏スマソ
117 :
実習生さん:2008/10/11(土) 00:21:49 ID:2+Vas32g
>>115 つまり習熟度は親にかかってるわけだ。
しかし親は選べないから・・・
118 :
実習生さん:2008/10/11(土) 11:00:06 ID:SqlcmmVO
年齢を区切り判定した時点でイリッチ的フリースクールの主旨を大きく逸脱し
全く意味はないと思う。
119 :
実習生さん:2008/10/12(日) 00:08:14 ID:AN3lzLmt
>>117 親兄弟、親戚が教師と書いたのは、人生の知恵の部分だよ。
親兄弟が、数学から化学から国語から…を出来るわけ無いだろw
知識は別の手段で、例えば学校が気に入ったのなら学校で
放送や通信教育が気に入ったのなら、それで獲得する。
このスレはフリースクールなので、後者って事になる。
120 :
実習生さん:2008/10/12(日) 03:28:34 ID:tbLKoa2B
>>113 本人が希望したって詐欺とかタコ部屋じゃどうしようもない。
121 :
実習生さん:2008/10/12(日) 03:29:54 ID:tbLKoa2B
>>118 イリイチはフリースクールは学校のパロディにすぎないとして痛烈に皮肉っていますが、何か?
122 :
実習生さん:2008/10/12(日) 03:47:53 ID:tbLKoa2B
123 :
実習生さん:2008/10/12(日) 12:29:04 ID:S3bhzAYA
>>121 そうか。近年の事象に関する彼の言説は知らなかったんで。
安心したよ。
124 :
実習生さん:2008/10/18(土) 18:28:20 ID:3djMAYIc
>>120 > 本人が希望したって詐欺とかタコ部屋じゃどうしようもない。
それは希望して通っているということを意味せんでしょ。
希望したものと違ったわけだから、そこを即刻辞める自由が本人の側にある。
希望に反してというのは、そこに途中で行きたくなくなっても辞められない
ということを当然含んで言っているんだよ。
学校に行きたくて行きたくて希望に胸を膨らませて学校に通うようになったら、
実際の学校が想像とは全くちがって落胆した場合、いつでも通うことを拒否できる。
それができてこそフリーというもの。
しかし本人が詐欺やタコ部屋を承知で、その上でなお希望しているんというのなら、
他人がとやかく言うことはできない。それこそ強制になってしまうから。
125 :
実習生さん:2008/10/18(土) 18:53:24 ID:3djMAYIc
>>121 ってか、オルタナティブ(代案)教育全体をね。パロるどころかきっぱり否定的だったね。
>>123 イリイチは最初からフリースクールについては唱えるどころか言及さえしていないのでは?
この人はけっきょく具体的な代案をほとんど出していないよね。
イリイチが唱えたのは唯一ラーニングウェブという考え方くらい。
一部の人たちはこれをインターネットの理念として受け取ったこともあって、
今日のインターネット技術に思想的基盤を与えた人物としてイリイチの名を挙げる人もいる。
『ディスクーリングソサイエティ』では教育チケット制についても若干触れていたかな。
その点、ライマーという人のほうが具体的な代案構想を語っていたようだけど。
>>122 逆にいうと誰もにフィットする場所であるべきという発想からして怖いよ。
ある人にとっての楽園が、べつの人にとっては地獄にうつるということは充分ありうることで、
それを無くそうとしたら、どちらか一方の人を改造するか両方の人を改造しなきゃならない。
126 :
実習生さん:2008/10/19(日) 19:02:02 ID:TTjinuUP
とあるフリースクールに通いたくてメールしたけど
返事来ないし電話しても繋がらなかったから放置してたら
今頃返事きた・・・orz
しかも保護者と話がしたいっていうし・・・。
親こういうの否定的だからこっそり通いたかったのに
親と上手くいってないから面談とか嫌だ
どうしよう
どう説明したら分かってくれるんだろう
誰かアドバイス下さい><
ダメ人間ですみませんorz
127 :
実習生さん:2008/10/24(金) 11:26:24 ID:pnX96BE3
学校教育の存在自体が勝ち組負け組-自己責任-ネオリベ的な一連のイデオロギーの生産と
正統化を行なって、万人にそれを植え付ける一大洗脳工場になってきたし、
格差社会の正統化に一役も二役も貢献するイデオロギー的機能を本質的に担ってきた。
学校教育文明が栄えていけばいくほど、このイデオロギーはじわじわと強化されていき、
ネオリベイデオロギーが世の中全体に蔓延ってくる社会的下地が徐々につくられていった。
かつては中学校卒業資格でも普通に正社員として就職できたのに、その基準が高卒になり
大卒になり、いまでは大卒でも就職できるかできないかの状況になってきた。
もはや歯止めがきかない。学校文明が繁栄すればするほど、人々はより高い学歴に到達せねば
生活が不可能になってくるし、そのために必要とされる家庭の教育費も増大する一方になる。
親たちは賃労働の奴隷として生きる時間をなおいっそう増やさねばならなくなる。
少子化はゲームの合理的な選択の結果だろう。
学校教育文明というものにそろそろ歯止めをかけたほうが良いのではないだろうか?
そのために学校教育の存在そのものをまず疑ってみることだろう。
128 :
実習生さん:2008/11/01(土) 19:53:25 ID:fVtSM8+F
池上学院ってどうなの?
学長の人間性にかなり惹かれたんだけど
129 :
実習生さん:2008/11/03(月) 14:16:04 ID:RYvrLgsP
でも学長の人間性が気に入ったとしても、その場所が学長の完全コントロール下
にあるとはかぎりませんよ。けっきょくのところ集団社会だから。
130 :
実習生さん:2008/11/07(金) 00:55:22 ID:AB9BX080
学校よりフリースクールが優れる点が
あまりみつからない
131 :
実習生さん:2008/11/07(金) 10:54:53 ID:74nbr6u9
フリースクールも学校の一種ですけど。
132 :
実習生さん:2008/11/07(金) 12:47:12 ID:74nbr6u9
133 :
実習生さん:2008/11/07(金) 17:13:25 ID:T1518q1C
>>130 てめーのビデオ学習の方が優れる点がないってのw
134 :
実習生さん:2008/11/07(金) 17:39:52 ID:Ll36ScHs
>>133 >>130をよく読むんだ。
フリースクールより学校が優れてる点は多いと書いてある。
やはりビデオ君は学校大好きなんだね
135 :
実習生さん:2008/11/08(土) 01:43:10 ID:lWErhzyS
自分の勘違いレスをあわてて訂正する
>>134www
136 :
実習生さん:2008/11/08(土) 02:58:46 ID:XuL0/Fnj
137 :
実習生さん:2008/11/15(土) 09:52:19 ID:LLjGxD+/
138 :
実習生さん:2008/12/09(火) 10:28:33 ID:koNIkDPV
そもそも俺は小学校の6年間しか学校教育を受けてないから、普通の学校ってものが良く分からないんだが
これでも一応、フリースクールで出席認定で中卒→仕事しながら通信制高校卒→国立大合格→成人式
↑イマココ
って来てるけど
139 :
実習生さん:2008/12/26(金) 21:54:09 ID:paM7fy+V
age
140 :
実習生さん:2009/02/04(水) 21:00:12 ID:H/5yOP1F
フリースクール見学行ってきたけどなかなかのびのびしていいとこだったよ
ただ20歳のゴスロリアイタタギャルとかいた
141 :
実習生さん:2009/02/04(水) 21:57:26 ID:sAfdsGjT
142 :
実習生さん:2009/02/24(火) 20:32:05 ID:7Zv4Yexw
このスレあんまり伸びないね。
中学〜高校卒業までフリースクールに通って、今現在就活してる大学生があげておきますね。
就活じゃフリースクールにいたことを売りにしてがんばってるよ。
ありきたりな自己PRにならないから、プラスになると思って自信をもってやっているよ。
143 :
実習生さん:2009/02/26(木) 23:19:01 ID:MfQiZJX0
>>142 君が鈍感なだけだと思うけど、それはどう転んでもマイナスにしかならないよ
新卒採用では会社の歯車となって染まってくれる人材が欲しいのに、社会と対立して当たり前に反抗したって自慢してもどうにもならない
フリースクール時代のことは適当に流すべきだと思うぞ、特にこの超不景気だと
144 :
142:2009/02/27(金) 00:42:50 ID:XnjI4pWb
>>143 142ですが、すでに数社内々定をいただきました。
>社会と対立して当たり前に反抗したって自慢してもどうにもならない
おっしゃるとおりだと思います。会社によってはいやな顔をされるところもありました。
ですが、人とは違う体験をしていることでうけがいい会社もありました。
あなたがいう「社会と対立して当たり前に反抗した」いうのを売りにするのではなく、
フリースクールですごした経験によって何を得たか、ということを重点に私はアピールしました。
まぁ、就活なんで結局は会社との相性だとは思いますが、それほどマイナスになることではないと私は思いますね。
あなたが「フリースクール=社会と対立」と考えているのであればもっと視野を広げてみては?
145 :
実習生さん:2009/02/27(金) 11:11:45 ID:hGpAi8YG
視野を広げる以前にね・・・社会の常識から目を背けることがいいとは思えないんだがな。
面接官が常識にとらわれない心の広い人だったか、もしくは単に中小やベンチャーだったんだろうとしか言いようが無い。
中小ならともかく大手は会社の指針に忠実に従うことを求めているのよ。
体育会系で有名な慶応SFCの就職見てみな?不登校を売りにしたらあそこの就職先だと殆ど蹴られるぞ。
146 :
実習生さん:2009/02/27(金) 11:21:08 ID:hGpAi8YG
不登校なんてしたことが無い俺が、フリースクール通いの利点ってのを考えてみた。
1.学校へ行かないで済むから嫌な事から逃げれる
2.大学受験に必要な勉強”だけ”を重点的に学習できる
3.先輩後輩の概念が無いから、年上や目上を重んじる能力に欠ける
4.家庭環境に何らかの障害がある
5.世間知らずで世の中を甘く考えていそう
147 :
実習生さん:2009/02/27(金) 14:44:34 ID:EgCPukM3
>>143 > 新卒採用では会社の歯車となって染まってくれる人材が欲しいのに、
そこが会社側の矛盾しているところだね。
そのいっぽうで先進的なアイデアマンになって新規開発のリーダシップをきってくれるような
破天荒な人材を求めている面もある。
148 :
実習生さん:2009/03/20(金) 11:11:36 ID:cGGKBSud
フリースクール虐待初判決 連行役に有罪
京都府京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」の入所者虐待事件で、逮捕監禁の罪に
問われた元会社員、村下知也被告(27)の判決公判が19日、京都地裁で開かれた。
宮崎英一裁判長は「被害者の自由や人格を踏みにじる卑劣な犯行だが、役割は従属的で
反省している」として、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
判決によると、村下被告はスクール経営者の朴聖烈被告(60)=逮捕監禁などの罪で
起訴=らと共謀し、平成17年10月に当時16歳だった東京都青梅市の男性を、平成
18年8月には16歳だった愛知県豊川市の男性を、それぞれ手錠をかけて無理やり車に
乗せ、スクールに連行するなどした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000605-san-soci
149 :
実習生さん:2009/03/21(土) 11:12:01 ID:qboO6UVI
フリースクールと自称すらしていないところをフリースクールとして報道する産経には悪意を感じるな。
産経の定義するフリースクールとはいったい何か?
ここがフリースクールなら戸塚ヨットスクールだって風の子学園だってフリースクールという話になる。
150 :
産経w:2009/03/23(月) 21:27:49 ID:X5mRn0lj
151 :
実習生さん:2009/03/28(土) 21:50:31 ID:t1SnznZr
152 :
実習生さん:2009/03/29(日) 20:51:38 ID:SHwWJGmw
>>148 フリースクールのイメージダウンを謀る国策報道臭いね
153 :
実習生さん:2009/04/07(火) 12:33:42 ID:mD1huRBS
黄柳野高校の一件も国策捜査っぽいな。
あの学校は日本で最初の「市民立」高校だったらしいから。
市民運動を忌み嫌う官僚体制によって普段から目をつけられていたはず。
154 :
実習生さん:2009/04/24(金) 08:56:26 ID:yVT8ZwdI
とりあえずあげておく。
155 :
実習生さん:2009/04/28(火) 17:35:25 ID:CwSr2B2n
近所のフリースクールがボランティア募集してるんだが随時募集してる。
説明会も行われているのになぜ人が定着してないんだろう?
怪しくて行けない。フリースクールってそんなもん?
156 :
実習生さん:2009/04/30(木) 00:11:08 ID:cYYUXHar
ボランティアというのは継続的に結ばれる雇用契約関係とは違うのだから
大抵のボランティア活動というものが継続的に募集されているものじゃないか?
暇がある人は来てくださいね、みたいな。
157 :
実習生さん:2009/05/07(木) 15:30:51 ID:BvxC7f4G
158 :
実習生さん:2009/05/08(金) 15:12:03 ID:0l7CgplX
第三次産業は、高い教育を要請される分野でも、雇用が不安定になっているということか?
159 :
実習生さん:2009/07/17(金) 12:48:38 ID:x5aQTrkm
160 :
実習生さん:2009/08/21(金) 23:04:56 ID:X9rk0RDy
【フリースクール暴行】施設責任者の女に2年6月の実刑
京都府京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」入所者虐待事件で、逮捕監禁などの罪に問われた元施設責任者の無職、
森下美津枝被告(56)の判決公判が21日、京都地裁で開かれた。宮崎英一裁判長は「被害者の自由や人格を踏み
にじった悪質な犯行」として、懲役2年6月(求刑懲役4年)を言い渡した。同事件では、実行役ら10人に有罪が
言い渡されているが、実刑は初めて。
判決理由で宮崎裁判長は、被害者が最長3年5カ月にわたり監禁されたことを挙げ、「青春の貴重な時間を奪われた」
と指摘。そのうえで森下被告について「唯一の常勤職員として各犯行に不可欠な役割を果たした」と認定した。
判決によると、森下被告は施設経営者の朴聖烈被告(61)=同罪などで起訴=らと共謀し、平成17〜20年、10〜20代の
男女6人を自宅から車で施設に移送し、部屋に閉じ込めるなどして監禁した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090821/trl0908211949007-n1.htm
161 :
実習生さん:2009/08/22(土) 21:43:57 ID:lrhf0ICn
産経は「丹波ナチュラルスクール」のことをあくまで「フリースクール」と呼びたいようだなw
ここがフリースクールなら戸塚ヨットスクールとかもフリースクールってことになる罠。
もうこの言葉が濫用されちゃっているな。産経は明らかに政治的意図をもった確信犯だろうが。
162 :
実習生さん:2009/09/03(木) 16:06:43 ID:OhiuOJs2
あげとく
163 :
実習生さん:2009/09/09(水) 20:04:01 ID:1o7KytS1
元入所者男性、慰謝料求め提訴 フリースクールでの虐待で
京都府京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」で監禁され暴行を受けたとして、東京都の元入所者男性(20)と父親(60)が
9日、元施設経営者朴聖烈被告(61)=逮捕監禁罪などで公判中=ら施設関係者8人に、慰謝料など約5200万円の支払いを求め、
京都地裁園部支部に提訴した。
訴状や原告側代理人によると、男性は2005年10月に施設職員に手錠をかけられて入所。07年11月に脱走するまでの間、
内職や畑仕事を強制された上、日常的に警棒で殴られるなどの暴行を受けたとして、慰謝料や未払い賃金として約4500万円の
支払いを求めた。ほかに支払った入所料と月謝計690万円の返還も求めている。
元入所者の男性は、代理人を通じて「地獄のような2年1カ月の生活をさせられ、大きく心に傷を受けた。償いをしてほしい」と
コメントした。
朴被告の弁護人は「訴状が届いていないためコメントできない」としている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009090901000528.html
164 :
内部告発者:2009/09/20(日) 16:16:18 ID:xuY/tQ3L
NPOのフリースクールにも陰湿ないじめがあるのをこの目で見た。
165 :
実習生さん:2009/09/22(火) 09:46:15 ID:DbWVy7S3
フリースクールは法律的には無認可校なので、やりたいほうだい。
166 :
実習生さん:2009/09/23(水) 21:22:05 ID:1BkOLPvz
NPOは法律で認められた法人だよ。知らないの?
私塾や予備校はどうなるの?
暴行事件は学校では体罰とされて認められちゃうんだよね。
167 :
実習生さん:2009/09/23(水) 23:33:23 ID:V+2bg996
168 :
実習生さん:2009/09/25(金) 03:48:05 ID:hli/MBr/
学校教育法による体罰の禁止条項は、学校に懲戒権が認められているためにあるものだろう。
親のみならず学校にも懲戒権を認めるが、ただし体罰はだめだという規定だ。
169 :
実習生さん:2009/10/03(土) 05:32:28 ID:9ug2v/5t
ヨットスクール 石原 でググると・・・
170 :
実習生さん:2009/11/23(月) 14:07:14 ID:eGwKndDW
岐阜県可児市のフリースクールは最悪だよ。
あそこの所長も役員も不登校の子供の事なんて根底では馬鹿にしてる。
人の気持ちを考えられないろくでなしばかり。
あんなところ早く潰れて無くなればいいのに。あそこだけは絶対にやめるべき。
171 :
実習生さん:2009/11/23(月) 15:53:20 ID:rYqI5mq3
不登校ビジネスだからねぇ
172 :
実習生さん:2009/11/24(火) 16:08:12 ID:2QKWa+sa
フリースクールなんかで働いてる奴こそ社会の底辺クズだろw
不登校児という需要があるからこそ成り立つビジネスなのに
そんな場所でしか勤まらない低脳が不登校児を小馬鹿にしたり暴力振うとか哀れw
子供はただそのビジネスに乗っかって出席日数稼ぎに利用してるだけで
お前らなんか底辺クズを本気で信頼して好き好んで顔合わせに行ってる訳でもないのに
勘違いして馴れ馴れしく接してこられてウザいの何のってw
上から目線で見下してんのが気付いてないとでも思ってんのかクズ共!
173 :
実習生さん:2009/12/18(金) 19:53:37 ID:B7nod/OZ
元経営者に懲役6年求刑 京都スクール虐待事件
京都府京丹波町の「丹波ナチュラルスクール」で入所者の少年らを虐待したとして傷害や逮捕監禁などの罪に
問われた元経営者朴聖烈被告(61)の論告求刑公判が18日、京都地裁(宮崎英一裁判長)で開かれ、検察側は
懲役6年を求刑した。
論告で、検察側は「過酷な生活を強い、被害者の尊厳を無視した卑劣な犯行」と指摘した。
公判では、体罰の正当性などが争われ、弁護側は「保護者に更生を任されており、体罰についても説明していた」
などと無罪を主張していた。
起訴状によると、朴被告は元施設責任者(56)らと共謀。2005〜08年、当時16〜24歳の男女6人に
手錠を掛けて自宅から施設まで車で連行し、施錠した部屋に閉じ込めるなどして監禁したとされる。
また08年8月、当時14歳だった入所者の女子中学生を殴ったりけったりして、けがを負わせたとしている。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009121801000320.html
174 :
実習生さん:2009/12/24(木) 08:28:26 ID:xIh3klAz
酷い事件だな
多くのフリースクールがあるが、そのほとんどが金儲けのためなのだろうな
175 :
実習生さん:2010/01/31(日) 15:57:57 ID:SLB/j6iV
京都の元スクール経営者に実刑 「犯行を主導」と地裁
京都府京丹波町のフリースクール「丹波ナチュラルスクール」で入所者を虐待したとして、傷害や逮捕監禁などの罪に
問われた元経営者朴聖烈被告(61)に、京都地裁は28日、懲役3年6月(求刑懲役6年)を言い渡した。
判決理由で宮崎英一裁判長は「犯行を主導し、自らも暴行、脅迫を加えた。責任は共犯者に比べ重い」と指摘した。
弁護側は「正当な業務行為」として無罪を主張していたが、判決は「保護者の委託を受けた懲戒権の行使としても、
社会的に許される範囲を超えている」と退けた。
判決によると、朴被告は元施設責任者(57)=逮捕監禁罪などで有罪確定=らと共謀。2005〜08年、当時16〜24歳の
男女6人に手錠を掛けて自宅から施設まで車で連行し、施錠した部屋に閉じ込め脅迫や暴行を加えるなどして監禁した。
また08年8月、当時14歳だった入所者の女子中学生を殴ったりけったりして、約2週間のけがを負わせた。
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012801000265.html
176 :
実習生さん:2010/01/31(日) 17:08:08 ID:VKT65tG5
入所するのに200〜300万円も支払って、さらに毎月10〜20万円も支払ってこの有様かよ。
ひどすぎる。
177 :
実習生さん:2010/01/31(日) 21:06:38 ID:CLSRncDm
イリッチの学校制度批判や理想は現代教育のひとつの指針として
もっともっと多くの人々に知らされ受けいられるべきだとおもうが
フリースクール自体は要らん。
178 :
実習生さん:2010/02/20(土) 13:10:15 ID:RW4GvPwS
フリースクールの費用って、全体的に異常に高いよね
179 :
実習生さん:2010/02/20(土) 15:54:18 ID:EyWc9UD4
フリースクール経営者って、なんで元暴走族やヤクザが多いの?
少年の喧嘩を仲介したり、家出少女を探してどうこうとか・・・
やってる事が、犯罪組織とかわらんフリースクールも・・・。
フリースクールを建前に、
善人面して、極悪非道な経営者とかいるからな。
不登校児も急増し、卒業後も不景気で就職難で
家でゴロゴロしている若者は多い。
介護施設とフリースクールは、これから需要が伸びる。
それに付け込む悪人は、本当に多いです。
180 :
実習生さん:2010/02/22(月) 18:56:41 ID:PGuVL/HN
善人ぶって元暴が、非行少年少女を集めて
生業とす。
悪魔だ。
181 :
実習生さん:2010/02/25(木) 08:50:28 ID:rpPWZ/VV
フリースクールや通信制はビジネス
182 :
実習生さん:2010/02/25(木) 12:20:34 ID:EBRCTmgF
資本主義社会であるかぎりはすべてがビジネスだよ。ただでやってくれる人なんていない。
彼らも資本主義システムのもとで飯を食わなきゃいけないのだから。
それが嫌なら革命しかない。
183 :
実習生さん:2010/02/25(木) 12:22:57 ID:EBRCTmgF
>>179 それはフリースクールじゃない。フリースクールとは本来リベラルスクールを指すの。
サマーヒルスクールとか、ああいった子どもの自由や自主性を尊重する教育理念を
前面にかかげた学校や塾を指しているの。公立私立を問わずね。
海外じゃフリースクールが公立学校になっていたりする。
184 :
実習生さん:2010/02/25(木) 14:21:53 ID:x/mAFPFj
>183
あれ179は、フリースクールとは呼べない。
問題は、経営者がフリースクールと語っている事である。
185 :
実習生さん:2010/02/27(土) 15:16:40 ID:ahvgT9+m
スクールという表現は規制されるべきだと思う。
学校法では”学校”は禁じられているが、”スクール”は禁じられていない。
186 :
実習生さん:2010/02/28(日) 06:29:43 ID:QWIP+eMM
>>32 今20代で中学時代自分も適応通いだったけど、たしかに出席日数にカウントされるのはいいとしても、
普通に通学するよりは(塾や自習しない限り)いい学校にも行けないし、(実際卒業後定時に通う生徒が多かった)
今考えるとはたして嫌でも毎日学校行っていたほうが得なのかな?とも考えたりした。
まあストレスがたまらない毎日で、先生も学校とは姿勢が180度違うし、
冷暖房完備だったし(当時公立中学にクーラー無し)楽しかったよ。
ただ自分は彼女出来なかったよ。心が弱っていてそういう場所に通っていた感じだからゆとりも無かった。
187 :
実習生さん:2010/02/28(日) 14:17:34 ID:JdizUnua
だから、将来得するために若いうちは我慢しなさい、というのが大人たちの口癖になっている。
188 :
実習生さん:2010/02/28(日) 14:26:20 ID:xtuHUFAR
v
189 :
実習生さん:2010/03/03(水) 21:23:58 ID:bd0p0zmb
190 :
実習生さん:2010/03/04(木) 14:34:38 ID:Jtu9v4TY
v
191 :
40歳男:2010/03/04(木) 16:51:26 ID:HGoXDFLN
自分が中学生だった80年代前半は、受験戦争で落ちこぼれたりしたら居場所がないようなものだった。不登校したくてもフリースクールとかはなかったし出来なかった。ツッパリ、家庭内暴力をする奴らは反社会的だったが気持ちはよくわかる。
192 :
40歳男:2010/03/04(木) 17:04:53 ID:HGoXDFLN
親は先生たちは社会が変わってきていることを素直に認めず「甘え我まま、幼稚」と決めつけた。自分は悔しかった、あの時の悔しさは今でも忘れられない。そんなことをしたら戸塚ヨットスクールみたいところや精神病院に入れられたりした。今考えると厳しい時代だった。
193 :
40歳男:2010/03/04(木) 17:09:09 ID:HGoXDFLN
自分が我慢して学校に通った結果は、弱気になり屈折してひねくれてしまった、これでは何の意味もない。あの頃には絶対戻りたくない!当時の中学生も中学生の親になろうとしている。今の子供はフリースクールはあるし不登校しても認められるし恵まれているうらやましいです。
194 :
実習生さん:2010/03/05(金) 08:39:18 ID:2Swhq+UL
フリースクールは悪質なところも多い。
極端な思想に基づいた戸塚のようなスクールや、高額な費用を請求したあげく虐待をくわえた丹波ナチュラルスクールとか。
195 :
中年:2010/03/05(金) 08:50:32 ID:/C0em23N
失業して9カ月、仕事が決まらない。自分は子供の頃、不登校体験は無いが、失業してみて不登校と同じ状態になった。社会にでることや将来がすごく不安だ。1日1日が早く過ぎ去り時間が経つのが早く感じる。社会性がなくなっていく恐怖を感じる。
196 :
中年:2010/03/05(金) 08:56:33 ID:/C0em23N
こう見えても7年会社の転勤で親元離れて暮らした体験のある自分でも、こうゆう状態になると不登校、引きこもりみたいな状態にあっというまに変身してしまうんだなあと、つぐつぐ思った。
197 :
中年:2010/03/05(金) 08:59:54 ID:/C0em23N
生活もネット三昧になり、寝るのが0時ごろ、起きるのが8時の毎日になってしまった。学校、会社時代より悪くなった。不登校、引きこもりを軽蔑していたが、その自分が、そのような状態になってしまった。
198 :
中年:2010/03/05(金) 09:01:29 ID:/C0em23N
このような暮らしをして良くわかったのだけど、学校は勉強だけでなく社会に出るための訓練なんだということが良くわかった。
199 :
実習生さん:2010/03/11(木) 04:53:55 ID:oXFwxRpC
フリースクールってところは、
暴力的右翼団体の名誉幹部でも「指導者」となり「先生」と呼ばれて、
市の教育賞もらってふんぞり返って威張り散らしているんだから始末に負えんw
ちなみにそいつの娘は高校時代から淫行堕胎の繰り返し。
息子は万引き犯。
もう一人の娘は知恵遅れ。
素晴らしい家族構成だwww
200 :
実習生さん:2010/03/12(金) 01:58:36 ID:M5UPTquG
おっさんの連続投稿が激しく邪魔な件。日記帳にでも書けよw
201 :
実習生さん:2010/03/12(金) 17:26:49 ID:oIF9IfS/
結局フリースクールって今日本に何校ぐらいあるの?
料金も良心的で評判いい所どこか知ってる?
202 :
実習生さん:2010/03/12(金) 17:42:46 ID:dxsRY9Ra
基本的に無認可校なので、文科省でも正確な数字は把握していなんじゃないか?
高額な費用を請求するスクールは悪質と考えて良い
家庭問題で悩んでいる親につけ込んだ商売
サポート校も含めて、文科省は最低限の規制をすべきだと思うね
203 :
実習生さん:2010/03/12(金) 18:22:41 ID:oIF9IfS/
>>202 >基本的に無認可校なので、文科省でも正確な数字は把握していなんじゃないか?
無茶苦茶だねw
やたら自己宣伝が過ぎるところも要注意かね?
「私たちを信じて任せたら絶対大丈夫です」なんて自信たっぷりに言われると、
ちょいと新興宗教団体のようなノリを感じて拒否感を覚えてしまうが・・・
204 :
実習生さん:2010/03/13(土) 08:34:07 ID:WAw7nQIA
本来は、規制にとらわれない柔軟な教育を行えることが期待されていた。
しかし、それを逆手に取る悪質なフリースクールが乱立。
205 :
実習生さん:2010/03/13(土) 11:28:10 ID:AXN6cGMy
私塾とフリースクールの区別はなんだ?
206 :
実習生さん:2010/03/13(土) 16:18:11 ID:WAw7nQIA
双方とも無認可校。
法的な規制は何もないが、法的な権限も一切ない。
私塾は基本的に進学などに役立つ勉学を教えるところ。
フリースクールは不登校の生徒などのソーシャルスキルトレーニングを行ったりする。
207 :
実習生さん:2010/03/14(日) 10:37:13 ID:km+1N5Fq
フリースクールの職員です
勿論、運営するからには収入が必要なので、月々の月謝は頂いています
月額3万円ですが、この経済状況ではご家族の負担は大きいのは重々理解しています
しかしながらフリースクールには行政からの支援策はほとんどありません
ウチの職員はみな大卒初任給の半分以下の賃金で仕事に当たっています
実態が見えないところも多いですが、一部のめちゃくちゃな組織のせいで全体が色眼鏡で見られるというのが、
実状だと思います
全寮制のところ、通学のところ、学習指導にも力を入れるところ、自由に時間を使えるところ、
学校との関係を強化して連携を図っているところ、メンタル強化に力をいれてるところ
高認が目標になってるところ、単位制高校のサポートに力を入れてるところ
発達障害系の子が多いところ、問題行動が原因の子どもの居場所になってるところ
情報が少ないので、とりあえず見つけたフリースクールにって保護者が多すぎます
少なくても3カ所ぐらいは回って施設、雰囲気、子どもの表情などを見て、
居場所を選んで欲しいと思います。
208 :
実習生さん :2010/03/14(日) 10:43:20 ID:jYJytpCi
京都のフリースクールは、内容がしっかりしているところは府教委から認定を受け、
フリースクールでの学習成果を中学の内申書に反映させる仕組みになっているようですよ。
209 :
実習生さん:2010/03/14(日) 15:37:43 ID:km+1N5Fq
ちゃんとした活動をしていれば、出席認定はほぼ大丈夫 進路に必要な調査書にも内容が反映されます
210 :
実習生さん:2010/03/14(日) 16:19:01 ID:MuTNaFog
真面目に活動しているフリースクールからすれば、悪質なフリースクールははた迷惑であるね
ひどいところになると、学校や不登校の生徒の家へ押しかけて、営業活動をするありさま
認可制にして、まっとうなスクール以外は淘汰したほうが良いのかもしれん
211 :
実習生さん:2010/03/15(月) 19:01:24 ID:CIKgrIGY
いやいや営業活動は必要ですよ
そのやり方によると思う
学校への挨拶は該当生徒の出席認定にもつながるのでウチはやりますよ
個人宅へ押し掛けてなんてのはやらないですけど、相談あれば自宅に行って説明することはあります
黙ってて生徒増えたり、運営費を行政から援助してもらえる訳じゃないから、
居場所を守るためにも営業はするよ
ただ、むりやり入学させても苦しむだけだから、基本は待ちしかないですけどね
212 :
実習生さん:2010/03/16(火) 17:44:21 ID:VRjKn1Ey
身内の者がフリースクールやってるから言うけど、
マスコミに自分たちの方からに売り込んでやたら露出を狙うところは要注意!
パブリシティをうまく利用すれば広告費もかからないからって、
とかく表に見せて出したい「いいところ」ばかり強調して記事にしてもらっている。
反対に経営者側の暗部や不祥事、塾生への体罰、
また塾生同士の暴力事件等は、絶対に表ざたにならないようガードしている。
あまりにひどいから、告発しようかと文科省に話をしたこともあるけど、
形式的な調査だけで何のお咎めもなしだった。
とかく、とんでもない自己愛性人格障害の人間が経営しているフリースクールもあるから、
選ぶ際はよくよく注意して下さい。
「うちに来る子はみんな人間じゃない奴らばかり」なんて、
「まったくどうしようもない、みんな猿以下の奴らだ」なんて、
裏では散々罵詈雑言、塾生をまずまともに人間扱いしていません。
213 :
実習生さん:2010/03/16(火) 18:51:20 ID:8/vvDnBO
行政の怠慢だよね、こういうのって
214 :
実習生さん:2010/03/16(火) 20:27:02 ID:nD120szi
話題が少し変わるようですまないが、
フリースクールにボランティアとして行ったことある人、いませんか?
場所によってまちまちだろうけど、どんな雰囲気でどんなことやるのだろう
215 :
実習生さん:2010/03/16(火) 23:56:25 ID:8/vvDnBO
場所によって違うので一概には言えないよ。
変なところに関わるとロクなことがない。
216 :
実習生さん:2010/03/17(水) 00:48:35 ID:w8XoTv3b
適応指導教室なら安全だろ。一応公営だし
217 :
実習生さん:2010/03/17(水) 20:13:17 ID:Bi+hiS9u
実際、ウチはボランティアさんに来て戴いていますが、場所によってかなり違うと思います
ウチの場合は、教科指導をしてもらう先生もいれば、単純に生徒に話し相手になってもらっている先生もいます
関わる団体に応じて求められる職はかなり違うと思いますよ
事務方のお手伝いを求められることもあるかもしれませんしね
まずは、関心のあるとこにお電話されたほうがいいでしょうね
来て戴いてる身とは言え、ボランティアといえども子ども達と実際に関わっていただくなら、
ある程度の責任感は必要ですね
来るか来ないかわからないってのは困りますし、ちゃんと連絡がないと子ども達にも説明できませんので
突然、ボランティアの先生が来なくなると生徒の中には
「自分のせいかも」「失礼なこと言って怒らせたかも」と根拠無く自分を責める子が出てくるので、
ボランティアさんといえど、報・連・相は必須です
218 :
実習生さん:2010/03/18(木) 08:35:39 ID:hc1aKGsy
悪徳フリースクールが問題になっているが、めんどくさい仕事をそれに丸投げした罪や責任をなすりつけた文科省や学校、親たちにも責任はある。
219 :
実習生さん:2010/03/18(木) 19:26:25 ID:uEVDZEFT
>>206 それはフリースクールじゃない。フリースクールは海外ではちゃんと法的な学校になっていたりする。
そもそも無許可の学校や私塾のことをフリースクールというんじゃない。
不登校の生徒を矯正するところでもない。フリースクールについて勉強しなおしてきたほうがいい。
もともと日本でフリースクール運動を展開してきた人が嘆くのもやっと分かった気がする。
220 :
実習生さん:2010/03/18(木) 19:27:38 ID:uEVDZEFT
サマーヒルスクールとか、そういう名を聞いたことがないのかな、ここの人は。
221 :
実習生さん:2010/03/18(木) 19:29:24 ID:uEVDZEFT
>>216 名古屋の自治体だったかな? では、公の機関が長田塾とかを推薦していたりするからなあ。
フリースクールというのはああいうところとは教育方針が真逆のところのことを本来は言うのにね。
困ったもんだ。
222 :
実習生さん:2010/03/18(木) 21:36:27 ID:EibJFmu8
>>219 >フリースクールは海外ではちゃんと法的な学校になっていたりする
ここは日本だよ。
フリースクールの定義は様々で、日本では基本的に不登校の生徒の受け皿になっている。
全国規模のNPO法人でも不登校の生徒の相手をメインとしている。
デモクラティックスクールのような概念にとらわれすぎw
223 :
実習生さん:2010/03/19(金) 00:33:56 ID:mKaat650
>>222 > ここは日本だよ。
だからその日本で、「フリースクール」という名称がなんで不登校の子を特に専門に受け入れる
特殊な塾ないし学びの場ということになったのかにそもそも遡らないといけないの。
日本で、不登校の子の通うオルタナティブな学びの場と「フリースクール」という言葉を
最初に結びつけたのは、おそらくは東京シューレの存在でしょう。
そしてその発想のソースになったのは日本では「大沼安史」氏の『教育に強制はいらない』に
はじまる一連の著作でしょうねえ。この副題が「欧米のフリースクール取材の旅」なのですよね。
日本で正規とされる「学校」への通学を拒否したり拒絶反応を起こす「登校拒否児童」と呼ばれた
子どもたちに対して最初のうちは、「適応指導教室」に代表されるように、その「正規とされる
学校制度の仕組み」になんとか「適応」させることを強制することが指導とか治療などと称して
行われていたわけです。
しかしそれに対して疑問をもつようになった精神科医やら心理学者やら教育学者やら親たちがいて、
いまの「学校」が行っている教育の方法や考え方の側にも問題があるんじゃないか、子どもが嫌がる
ものを無理やり強制することばかりに熱を上げる教育を考え直そうじゃないかといった声がわきおこり、
『教育に強制はいらない』などからヒントを得て、「フリースクール」と名付けられたのがそのだいたい
の経緯のはず。だからその元祖となった人たちのフリースクールネットワークはそこに根本理念がある。
これをマスコミが登校拒否の子たちが通う施設としてクローズアップしてとりあげたものだから、
「フリースクール」という言葉が、そのソースである大沼氏ら『教育に強制はいらない』の考え方とは
まったく関係ないところで、まちがって広まっちゃったんだね。
で、その考え方とはまったく無縁だったり、正反対ですらあるのに、「フリースクール」という名前だけに
あやかって、そこだけ借用するところが増えてきたわけ。
でも、元祖のフリースクール運動の人たちはこのことに戸惑って嘆いているのが大分前からの事実なのね。
大沼氏らの著書から学んだフリースクールの理念が日本ではどっかに消えちゃって言葉だけが濫用されている。
224 :
実習生さん:2010/03/19(金) 00:46:42 ID:mKaat650
日本でのフリースクールという言葉のソースになった大沼氏とその影響を受けた元祖フリースクール
ネットワークの人たちにとっては、正直言って、この言葉の濫用は迷惑な話だと思うんですよ。
まだ「オルタナティブスクール」と言うんだったら分かるけどね。
フリースクールネットワークと称するところが日本にもいくつかあるようだけど、大沼氏の著書から
離れた考え方をしていたところが母体になって生まれたところは、フリースクールと名づけていても、
子どもの選択の自由をなるべく尊重しようとするところではなく、従来の適応指導教室の民間版なんだ
と思ったほうがいいところもある。
理念は自由でもデモクラティックでも子どもの人権でもなく「矯正教育」だったり修身教育だったりするから。
225 :
実習生さん:2010/03/19(金) 01:19:40 ID:ZbGpHYwE
>>223 大沼公園は北海道にある・・まで読んだ。
長文のうえに連レスうざ。
226 :
実習生さん:2010/03/19(金) 01:20:18 ID:mKaat650
いわゆる『引き出し屋』系列のところが「フリースクール」という看板を形だけ掲げている
ところも90年代後半以降になって出てきているから、注意してはっきり見分けたほうがいいよ。
フリースクールの全国組織を名乗っていても、そのルーツはまったくそうじゃないから。
この二つの系列はいろいろな点でもともと対立する考え方をもっていて、むしろ水と油の関係
だったりする。なのに今ではすっかり同じ「フリースクール」と名乗るようになったから混乱するよね。
227 :
実習生さん:2010/03/19(金) 08:57:46 ID:dQzUGXzw
変なのが住み着いたな。
228 :
実習生さん:2010/03/19(金) 09:21:14 ID:SiJ+4hZ4
学校や家庭はフリースクールにめんどくさいことを丸投げしている感じだ。
229 :
実習生さん:2010/03/20(土) 09:36:04 ID:pzUGkIxd
230 :
実習生さん:2010/03/20(土) 10:03:22 ID:8KJi7PHi
確かにフリースクールに通わせたから一安心となってしまう保護者の方は少なからずいらっしゃいます
相談窓口が解りにくいこともあり近場のフリースクールのみ見て入学を決められるケースも少なくありません
出来れば数カ所、ご自身で見学に行って、その中から決めるという方法も必要だと思いますし、
なにより通学タイプのフリースクールであれば、圧倒的に家庭で過ごす時間のほうが多いので、
保護者の方には必要な関わり方をして頂かなくてはなりません
しかし、居場所にたどり着くまでに、かなりの悩みを抱えてらっしゃったことでしょうから、
フリースクールスタッフには保護者の負担を多少なりとも軽減する役割も求められると考えます
いい関係を築いていかないと、片手落ちでは真の問題解決は望めないでしょう
フリースクールの定義みたいなものを述べておられる方もいらっしゃいますが、
もちろん、先人方のご意見は尊重しつつも、現在は多種多様な対応が求められますし、
個々のミッションへの強い意識は必要ですが、定義や理論に固執しすぎる必要はないのではと感じます
231 :
実習生さん:2010/03/20(土) 11:37:24 ID://wn9d4x
>>230 > フリースクールの定義みたいなものを述べておられる方もいらっしゃいますが、
> もちろん、先人方のご意見は尊重しつつも、現在は多種多様な対応が求められますし、
> 個々のミッションへの強い意識は必要ですが、定義や理論に固執しすぎる必要はないのではと感じます
単なる定義の問題ではありません。この点はとても重要なのですよ。
フリースクールを利用する側のリテラシーのためにこそ、「フリースクール」という言葉が
どのように広まって、各々の「フリースクール」を自称するところがどのような意味と文脈で
この言葉を定義し、用いているか、というのは、少なくともそうしたところの理念・方針を知る上で
最低限知っておくべきことですし、お知らせしておくべきことなのです。
同じ「フリースクール」という言葉を自称していても、まったく異なる教育方針、
場合によっては反対の、対立する方針によって、運営されていることが多々あるわけですから。
「フリースクール」という言葉が広まる経緯についてユーザーはちゃんと知っておく権利があるのです。
この点を利用する側が最初からまったく知っているのと知らないのとでは大違いであると思うのですよ。
232 :
実習生さん:2010/03/20(土) 11:39:16 ID://wn9d4x
>>227 なにか都合が悪いことでもあるのですか。
233 :
実習生さん:2010/03/20(土) 12:42:18 ID:pzUGkIxd
自分でサイトを立ててそこでやれよ
234 :
実習生さん:2010/03/20(土) 13:46:15 ID://wn9d4x
>>1の人が『』してフリースクールと書いていることからしても、
ここが論理的な話をする場ならば「フリースクール」の定義は重要です。
てか、各々がまったくべつの、もしかするとまったく対立する方針を掲げている
自称「フリースクール」についてああだこうだ言い合っていても意味がないでしょう。
定義もなしにフリースクールに議論しても論理的な話にならないでしょ?
+とか=がいったい何を意味する記号かをまったくばらばらに定義している人同士が、
1+1=2になるかどうか議論していても、まったく正しい答えが出てこないでしょう。
ですから、少なくとも、自らの定義をはっきりさせてその問題をとりあげないと
無意味な話になり、ここを読んでいる人を混乱させるだけで、ごまかしになる。
235 :
実習生さん:2010/03/20(土) 13:51:21 ID://wn9d4x
>>229に挙げられている「丹波ナチュラルスクール」というところだって、
そもそも「フリースクール」を『自称してすらもいなかった』のでは?
登校拒否中の子やひきこもりやニートの子たちを自然のなかで矯正しなきゃ
ならない、彼らは部屋に閉じこもってビデオゲームばかりしているからああ
なったんだ、だから外で自然に触れさせて訓練しなきゃならないという方針で、
『適応指導教室の民間版』みたいな方針でやっていたのかもしれない。
236 :
実習生さん:2010/03/20(土) 13:57:40 ID://wn9d4x
>>228 > 学校や家庭はフリースクールにめんどくさいことを丸投げしている感じだ。
「フリースクール」というのは本来、子どもに教育方針の第一義的な選択権があって、
それを運営上可能なかぎりの範囲でできるだけ尊重する教育をしようという少なくとも
理念をもった場であるはずだから、子が「こんなところに通うのは嫌だ」と嫌がっているのに
親や学校がそこに行くことを独断で強制できないはずだし、そういうお子さんの入所を推奨
しないと断わっているところが良心的で、本来の「フリースクール」の理念に合致しているのです。
こういう理念をもっていないところは、たとえフリースクールを自称していても
ちょっと、あるいはかなり、眉唾ものだと思ったほうがいいでしょう。
237 :
実習生さん:2010/03/21(日) 21:04:35 ID:q4GAK9q3
>>236 私が知っているところは、
親に無理やり連れられてきた子供が入寮を嫌がって逃げ出すと、
親に捜索願を警察に出させて、警察の「協力」とともに捜査網を張って、
徹底的に探し回ってフリースクールに連れ戻すことを入寮時の通過儀礼のようにしている。
運営者が警察OBだから、警察の使い方も動かし方も良く知ってるわけ。
で、そこまでされた子供は、どうしたって逃げられないとあきらめるようにして、
結局言うなりに入寮することになる。
これは一種の人権侵害では、と感じるのは私が変?
マスコミも社会もむしろ、そのフリースクールを称賛してるからね・・・
238 :
実習生さん:2010/03/21(日) 22:42:12 ID:2zuik0rr
「入寮」ってことは寮制なの?
いったん入ると学校や会社に行けるようになるまで
家に帰っちゃいけないよ、みたいな?
239 :
実習生さん:2010/03/21(日) 23:28:02 ID:b2dMiQSI
身体の自由があるから、本人の意思とは無関係に拘束したりするのはダメ。
以前、長田塾が問題になったことがある。
240 :
実習生さん:2010/03/22(月) 07:48:46 ID:9PXd1gUW
>>238 完全入寮性。
だから、内部で問題が起こっても、表ざたにもならない。
実に閉鎖的。
でも運営者が節操のないおしゃべりで、
某会社社長、政治家、大病院の等々、
ある程度社会的地位の高い家庭の子や縁者が入寮してくると
「今度うちに来たのは○○会社の社長の息子」
「○○代議士の縁戚」等々、外部に得意げに喋りまわっている。
そうしたプライバシーの問題も含め、
人権意識に非常に問題ありの人間が経営しているように、私には思われる。
241 :
実習生さん:2010/03/22(月) 08:37:00 ID:WCD/Zzj2
寮は危ない所が多いぞ。
特に異様に高額な費用を請求する所。
242 :
実習生さん:2010/03/22(月) 17:39:59 ID:kARt9+Si
遠方で自宅から通うことができないとか、家族との折り合いが悪くて自宅に帰りたくない
というふうに訴える子もなかにはいるでしょうから、そういう生徒の事情や要望に配慮して
入寮施設を設けたりしているところもあるんでしょうから、一概に言えないことですけど……
生徒が『脱走』したから連れ戻すぞ!みたいなことをやっているようなところはもはや
フリースクールとかじゃなくて、ある種の完全な「収容所・監禁施設」と化しているよね。
むかしの不登校児童のための宿泊治療施設をそのまんま受け継いでいると考えてよさそう。
「脱走」という概念そのものがなりたつのは、もうそこがそういう施設である明らかな証拠。
寮形態のところは往々にして、特定の場所に長時間拘束してその子の自由を奪って強制力を
存分に発揮できる恰好の手段になるという理由から全寮制を採用していたりする。退寮の自由もない。
そうなるともう民間版の少年院みたいなもので、それとなんら変わらないような所になっていたり。
243 :
実習生さん:2010/03/22(月) 21:08:56 ID:20BBFMar
入寮制のとこをフリースクールって呼ぶのは抵抗あるなぁ
スクールっつぅか施設じゃん
定義云々はどうでもいいんだけど宿泊施設型と通学型の住み分けはちゃんとすべきかな
問題が多いのは宿泊型全寮制施設だし・・・
244 :
実習生さん:2010/03/22(月) 21:15:34 ID:54m6d7im
本来イリッチの構想はもっと図書館的なものだもんな。
245 :
実習生さん:2010/03/22(月) 23:40:26 ID:eueNeGPB
フリースクールの寮費って凄い高いよね。
月に十万円以上かかるところも珍しくない。
246 :
実習生さん:2010/03/23(火) 15:15:27 ID:+80/EIPe
>>242 >そうなるともう民間版の少年院みたいなもので、それとなんら変わらないような所になっていたり。
私が知っている所は、まさにそのとおり。
なのにそこの運営者たちは、勝手に一流の教育者気取りで、
自分たちがさも社会的に重要で、今の日本社会を変えるべき役割をになう立場だと自負している。
「今の政治家たちも、私たちが教育・指導してやらんといかん奴ばかり」と豪語している。
何勘違いしてるんだろうと思って、それをちょっとでも批判でもすると、
逆ギレされて、散々にこっちの人格や仕事まで貶め、攻撃する暴言の数々。
関わりあいにならないようにしながらも、
傍目には、どうしてこんな人間たちが社会に受け入れられているのだろうと、
(何のかの言って、大物政治家なんかの協力も取り付けてる)
はなはだ疑問に感じるばかり。
まぁ寮内の塾生への指導には、ある程度の効果を出しているから、
それが実績として認められているのだろうけど・・・
でも案外世間は、「フリースクール」ってものを冷静に見てるんですね。
ここを読んで少しは溜飲も下がりました。
フリースクールとは本来「教育」施設であって、「矯正」施設ではないんですよね。
247 :
実習生さん:2010/03/23(火) 19:11:16 ID:50ZkobkU
全寮制でやってるとこと通学制フリースクールを一緒に括るのがそもそも間違い
圧倒的に通学制フリースクールのほうが数は多いし、
保護者・生徒にとっても敷居は低いはず
いきなり全寮制施設みたいなとこは生徒にとって負担でかすぎるよ
まずは利用者がしっかり情報集めてステップをちゃんと踏まないと
ただこの情報集めが大変なんだよね
フリースクール側の広報不足もあるし、利用者側の認識不足もあるけど、
フリースクールってだけで敵意の眼差しを向けるとこもあるしで、
真に居場所が必要な子供に情報が届いていないのが現状
この状況は打破していかないといけないと思う
248 :
実習生さん:2010/03/23(火) 20:14:46 ID:KHw3GbKq
フリースクールというよりは、不登校やひきこもりやニートの人たちの
ほとんど収容施設みたいなところだよね。
強制収容施設のような露骨な連行を行なっているようなところが今でもある
のかは分からないけれども、本人に心理的な圧力をばんばんかけて
選択の余地を与えることなく、そこへ行かざるをえないような心理状態に
追い込んでいくような作戦がとられている場合がある。
民主党政権は人権擁護の観点からその実態把握にのりだすべきかもしれないね。
249 :
実習生さん:2010/03/23(火) 22:01:39 ID:+80/EIPe
>>248 >民主党政権は人権擁護の観点からその実態把握にのりだすべきかもしれないね。
上記の所は、民主党の代議士にもすり寄って味方に付けているから、
きっとまた現状放置だと思う。
勝手に自分たちでのぼせあがって散々増長した揚句、
自滅するのが一番のオチだろうけど、なかなか悪運強いようでしぶとい。
とかく「人権」なんて、辞書に端からない輩です。
250 :
実習生さん:2010/03/23(火) 22:29:15 ID:50ZkobkU
教育と外交に関しては政権が代わったからと言って代えて貰っちゃ困る部分
もちろん悪の部分は変革しないといけないけど、それは政権と絡む分野ではないかも
そういう意味では教育委員会ももう少し取り組みようがあるはず
全くと言っていいほど把握しきれてないし・・・
251 :
実習生さん:2010/03/24(水) 00:53:21 ID:POyZ4mvy
全寮施設はたしかに、「フリースクール」よりも「若者自立塾」系列に多いね。
252 :
実習生さん:2010/03/24(水) 09:09:04 ID:BA45oCcn
そもそも、文部科学省は現状を認識しているのか?
253 :
実習生さん:2010/03/24(水) 14:40:17 ID:7YVsXVRN
てか、そもそも、不登校児を特定の施設に収容して半ば強引に治療しようとする宿泊型治療施設
などの建設を推進してきたのは行政機関の官僚たちだったから。
お国もそういう方針で不登校対策を組んでやってきているから、民間の似たような「施設」を
問題視するはずがない。それどころかそういう民間施設と連携したりしている。
そういう施設を人権上の観点から問題にしたのはむしろ民間の元祖フリースクール系の市民団体
とか親の会とかだった。
その批判もあったり事件もあったりして自分たちの分が少し悪くなると、宿泊型治療施設を推進
していた人たちは、中身はほとんど変えずにフリースクールという看板だけを借用することで、
自分たちの勢力の再拡大を企ってきた。
「ひきこもり」や「ニート」という言葉を広めた人たちがそれを支持する側だったことで
ぐんと躍進して、元祖フリースクール系のところが陰に隠れてしまったのは現在というところかな。
254 :
実習生さん:2010/03/24(水) 14:42:57 ID:7YVsXVRN
元祖フリースクール系のところがその影に隠れてしまったのが現在というところかな。
>>244 そうそう。
255 :
実習生さん:2010/03/24(水) 21:37:56 ID:wM2kXzXu
ここにいくら真相を暴露しても、
きっと関連のお役所の方たちの目には入りもしないんだろうね。
表だって告発しようとしたら、また暴力振るわれるかと思うと恐ろしい。
(以前も、顔が変わるほど殴られ、首を絞められた。
今でもその時の恐怖、トラウマになっている)
寮生や塾生なら、そんな目に遭ったら訴えたりもできるのだろうけど、
身内ならば、外部に何の救済措置も得られません。
警察に相談しても、うまいこと潰されてしまったし。
こんな所でぼやくしか出来ない自分が情けない。
256 :
実習生さん:2010/03/24(水) 22:04:58 ID:wM2kXzXu
>>255 念のために、私は不登校でもなく、
高校も3年間無欠席で皆勤賞もらったし大学も現役合格でその後も問題なく通った。
なのにある時、親がその「先生」とやらにのぼせあがって、
家に連れ込んできたわけ。
「素晴らしい先生だから、すべてこの先生の言う通りにしなさい。
この先生の言は神仏のものと思って聞きなさい」って。
その時は、わが親ながら気が変になったのでは、と思った。
親は今もその「先生」と一緒にフリースクールを運営しているけど、
色んな裏事情を知る自分はどうしようもなく辛い。
あまりに普通でない話は、人は聞いてもなかなか信じてくれないし。
257 :
実習生さん:2010/03/25(木) 08:34:30 ID:I2qBpp9l
新聞などに投書してみてはどうだ?
今はインターネットがあるから、自身で告発サイトも作れるよ。
258 :
実習生さん:2010/03/25(木) 11:37:00 ID:JesUniD3
>>255 > (以前も、顔が変わるほど殴られ、首を絞められた。
> 今でもその時の恐怖、トラウマになっている)
このあたりが人権問題だと思う。
DVの電話相談があるからそこに電話すべきでは?
259 :
実習生さん:2010/03/25(木) 11:38:24 ID:JesUniD3
てか、これはもう明らかに暴行+傷害罪だから警察が刑事事件として動くべきなんだけどなあ。
260 :
実習生さん:2010/03/25(木) 13:07:24 ID:oDjyh8r9
255です。
コメント寄せて下さった方々、有難うございます。
新聞等のマスコミも警察も、これまで決して動いてくれなかったのが現実です。
何のかの言って「フリースクール」の運営者ということで、
ある程度の社会的評価と地位を得ているし、マスコミも警察も味方に付けて丸め込んでいるから。
そう出来るだけ口達者でもあるから、私の話や訴えなんか、
後で言い繕われて、私の方がおかしな人間にされてしまうのがいつものオチでした。
それに、その「先生」と一緒に親も訴えることにもなるから、
そうすると世間の風当たりも強いし、また自分でも気が引けるんですよね。。。
私はその「先生」、いや、その男から振るわれた暴力よりも、
様々に一方的な支配を押し付けられ、
親からもそれに従うことを強要されたことに怒りと悔しさを覚えています。
大学のサークルまで、その男に「○○部に入れ]と指示される有様
「嫌だ、自分が好きな所に自分で決めて入る」と言っても、
「それが神仏の決めた道だ」と従うまで許さない。
一事が万事そんな調子で、長く自分の人生の主導権と決定権を奪われていました。
ちなみにここまでの支配と暴力はそのフリースクール内では行われていません。
あくまで私個人になされたことなので、その点主張するにも弱いのです。
こうした件もDVになるのでしょうか?
その男も自分の家庭もあり、私にとってはあくまでの他人です。
261 :
実習生さん:2010/03/25(木) 14:21:19 ID:JesUniD3
その「先生」とやらに顔が歪むほど殴られたの? 普通に犯罪だよ。
それが事実ならその先生とやらの名前をここに書いて問題ないと思うけど。
新聞や警察が動かないって、具体的にどこの新聞とどこの警察。
ここで明らかにすべきだと思うよ。
262 :
実習生さん:2010/03/25(木) 15:17:00 ID:oDjyh8r9
>>261 >その「先生」とやらに顔が歪むほど殴られたの?
厳密に言えば、歪むほどではありません。
唇が大きく腫れて変色し、頬から目の縁にかけて広範囲の痣が出来たくらいでした。
それも10年も前のことだから・・・
その頃はまだ、DVどころか女性への暴力にも警察も社会も無関心でしたね・・・
>新聞や警察が動かないって、具体的にどこの新聞とどこの警察。
ここで明らかにすべきだと思うよ。
私的には、これだけ書いたのでもう精一杯です。
県名を記しただけでも限定されるだろうし、
親をはじめ、周りに私の味方になってくれる人誰もいないから、
下手に実名挙げて告発したら、また余計に自分が追いつめられた立場になります。
でも初めて、外部の人に話すことが出来て、それだけでも随分気が楽になりました。
その男も、いつか自ら墓穴を掘ることになるかもしれませんね。
色々腹も立つけど、私も今は自分の人生を自分のものとして取り戻して、
今までの分も充実させることの方が大切ですよね。
長く書き込んでスレを汚してすみません。
スレ違いにもなるでしょうから、ここで書き込みやめます。
コメント寄せて下さった方々、本当に有難うございました。
263 :
実習生さん:2010/03/25(木) 21:52:08 ID:at57oDkx
得体の知れない無認可施設が、制限がないことをよしとして、フリースクールと名乗っている場合がかなりある。
264 :
実習生さん:2010/03/25(木) 22:44:53 ID:RFiP9ui3
学校教育法にとらわれない教育をするということは、それを逆手にとってあくどいこともできるということだ。まさに紙一重、両刃の先ですね。
265 :
実習生さん:2010/03/26(金) 00:23:13 ID:/3e9LrJ1
リベラルな教育方針や学習方法をそもそもの目的あるいは理念としてその実現可能性を模索するような、
海外でデモクラティックスクールとかフリースクールとか呼ばれているような所を指す場合とは違って、
「登校を拒否した子どもたちを学校代わに通わせたり入れておくための非公認施設がフリースクールだ」
という意味で「フリースクール」という言葉が普及してしまった日本の特異な実態をまず考慮しないとね。
この前者と後者とでは、そもそもの理念・目的・意味の水準からしてすでに違ってしまっている。
言葉が一緒でも意味させようとするところが違うということは、前提として知っておいたほうがいいね。
前者の意味では、その理念の幅や手段、実現度の程度においてさまざまなタイプや事例があるにしても、
基本原則としてリベラル(この言葉も使われる文脈によって大きく意味が異なるけど)な学習理念を原点とし、
現行の学校よりも生徒の自由な意思決定に寛容であることを目指す意味でフリーという言葉が冠せられている。
後者の意味でのフリーは、前者のフリーが意味するリベラルな教育哲学とはいっさいなんら関係がなくて、
単に非公式に自由に創立され運営されている、自由市場主義の自由「=わたくし立」と同質の意味であって、
けっきょくのところ「私塾」とその本質は同じ意味に用いられていて、それ以上の意味はそのフリーに特にない。
だから某ヨットスクールとか風の子学園とかアイメンタルスクールとか丹波ナチュラルスクールまで全部含まれちゃう(笑)
フリースクールという言葉を前者の意味で日本にもちこんできた人たちにとっては、自分たちが批判してきた
教育を掲げるところまでがフリースクールと呼ばれる日本社会の実態に唖然とさせられてしまったことだと思う。
アクセスする側が混乱し、意図してもいない所に入ることを防ぐために、呼び方を区別する必要があるかもしれない。
それが一点。
266 :
実習生さん:2010/03/26(金) 01:08:30 ID:xJLUPG5s
>>264 まさにNHKみたいだなw
関係ないけど
267 :
実習生さん:2010/03/26(金) 01:10:50 ID:xJLUPG5s
そもそも子供だけを対象とするわけではない。
人生のうち何時何をどれだけ学ぶかも含めてすべて「フリー」なのがイリッチの構想したフリースクール。
268 :
実習生さん:2010/03/26(金) 01:14:59 ID:/3e9LrJ1
行政によって認可されていればそれで万事オーケーかというと、そうではなかった歴史があるんだな。
「日本版行政用語として広まった意味でのフリースクール」の原点にあるモデルになったのはやはり、
厚生省が児童福祉法を改正して全国につくった通称「情短施設」と呼ばれていたものではないかと思う。
ちなみに正式名称は「情緒障害児短期宿泊施設」。
その施設には、万引行為などのいわゆる非行に分類された子に次いで、登校拒否に分類された子が
児童相談所の指導で大抵本人の希望と無関係に行かせられるわけですよ。
このモデルを模倣するかのように民間の私塾の一部も民間版情緒障害児短期宿泊施設を主宰するようになる。
最初のころはそういうところはもちろん「フリースクール」なんて名乗っていません。
「登校拒否児童は体が弱く生活が不健康だから心も不健康になるんだ!」
「外であまり遊ばず自然環境と接する経験が少ないモヤシっ子だったからそうなったんだ!」
「とにかく家族から引き離し寮に入れ、集団共同生活をさせて心身共に鍛えてやらなきゃあかん!」
ってな発想がこの種の民間版情短施設にはありがちで、どちらかといえば、早朝完封摩擦で心身共に鍛えろ!
系の教育哲学を原点としていたような系譜にあるんですよねえ。それをある程度承知していないと面喰らう。
269 :
実習生さん:2010/03/26(金) 01:24:22 ID:/3e9LrJ1
>>267 学習ネットワークというやつですかね。フリースクールという発想をも超えている。
今でいうところの分散型のネットワークをモデルにしたような学習モデルですね。
そうなるともう教える側-教わる側の関係がランダムに入れ替わって特定できなくなる。
インターネット上の関係がもうそれに近くなっているのかな。
270 :
実習生さん:2010/03/26(金) 01:27:43 ID:/3e9LrJ1
271 :
実習生さん:2010/03/26(金) 08:50:57 ID:DFdGZqgL
無認可施設は危ない施設が多い。
北朝鮮を賛美している朝鮮学校といえばわかりやすい。
そんな施設が跋扈している。
272 :
実習生さん:2010/03/26(金) 21:19:59 ID:sRSsw2Nm
なぁ・・・ここフリースクールスレだよな?
俺の周りのフリースクールは通学型だけど
言われてるのとくらべると相当環境いいぞ
月額だって週5日で3万か4万くらいだし・・・
学校出席日数にもなるしな
273 :
実習生さん:2010/03/27(土) 08:52:51 ID:+uWe8mEg
まっとうに経営しているフリースクールもちゃんとあるよ。
一部の悪質なところのせいで、多くのフリースクールが迷惑を被っている。
274 :
実習生さん:2010/03/27(土) 09:18:22 ID:sCKYXOcP
>>272 みなさんが語ってるような矯正施設っぽいところばかりでなく
細々と且つ外部からも信用のある活動を行っているフリースクールはたくさんありますし
通学型のフリースクールこそこのスレで語られるに望ましいのではと感じます
「自分のフリースクールではこんな活動してます」「学校との関係はこうなってます」
「家庭とはこういう協力体制と築いています」
生徒側からも「こんな事やってます」「こんな先生います」
などの意見がこういうスレで語られるといいなぁと思います
現状を憂えいるご意見も多数見受けられますが、確かに問題も多いことは同業の者として
重々理解しています
過去の経緯や定義も大切だとは思いますが、これからどうしていくべきかのほうがより重要だろうと考えています
行政との連携見直し、その中で紹介機関、実態調査機関などの設立、そういった整備がこれから一層必要であると感じています
ちなみに当方では月〜金までの活動
登校は10時、午前中2時間と午後1時間は基礎学力修得のための基礎学習(生徒1人1に合わせて)
常勤3名、ボランティア5名で各教科毎に学習指導
授業終了後はそれぞれおしゃべりをしたり、トランプやカードゲームをやったりと生徒達が思い思いの時間を過ごして夕方には帰宅
1週間に一度はレクレーションデイということで施設見学に行ったり、ボーリングやカラオケなどに行っています
月謝制で月額30000円を頂いております
学校へは週毎に活動内容を報告し、通学生徒は出席認定を受けています
月に一度は保護者会も開き家庭での状況などの聞き取り、意見交換も行っています
特別なことは何一つしていませんが、当たり前のことを当たり前にやっていれば、
周囲の理解は得られていくと実感しています
閉鎖的な場ほど問題が多いように感じます
以上、長くなってしまいましたが、このスレを読んでみて感じたことを書き込みさせて頂きました
275 :
実習生さん:2010/03/27(土) 18:59:45 ID:/1xIzjd/
>>272 宿泊とか寮制だと月20万とかそれ以上になるって話も聞くね。
国の援助があれば少しちがってくるんだろうけどね。
世間的に考えられる市場価格の常識枠を逸脱するほど高ーい
料金を請求してくるところは最初から疑ったほうがいいね。
消費者センターかどこかに相談したほうがいいかもしれない。
ネットの世界でフリーソフトとかフリーウェアといえば、
ふつう無料を意味するから、無料ならいいんだけどね(笑)
スパイウェアのオマケつきは困るけど。
276 :
実習生さん:2010/03/27(土) 23:19:02 ID:+uWe8mEg
最低でも名称の規制くらいはすべきだと思う。
現在、「学校」のような名称は規制されていない。
フリースクール、学院、学園、学館、高等部などなど、名乗りほうだい。
277 :
実習生さん:2010/03/28(日) 10:14:44 ID:TT8pSgtP
不登校で悩んでいる家庭につけ込んで法外な費用を請求する悪徳スクール多いよ
278 :
実習生さん:2010/03/28(日) 12:27:54 ID:bcxNU8bn
公立のフリースクール作れや。
279 :
実習生さん:2010/03/28(日) 15:45:01 ID:6p/yDSb9
280 :
実習生さん:2010/03/28(日) 18:39:21 ID:wkKG/8NG
>>277 多くはないけど後ろめたい活動してたら目立つだけ
地道にやってるとこのほうが多い
問題あるとこもあるだろうけどフリースクール=悪って論調は極論だと思う
281 :
実習生さん:2010/03/28(日) 19:43:40 ID:l3IVQjn3
>>278 数は少ないものの、公立のフリースクールはある。
悪質なフリースクールを排除するためにも、認可制にした方がいいのかもしれないな。
認可制にすれば、公的な支援も可能だろうし。
282 :
実習生さん:2010/03/30(火) 18:34:18 ID:IjUuwSkU
それはそれで活動内容よりも組織の政治力がものを言いそう
民間も含めた相互監視機関設立も考えたほうがいいかと
フリースクールに限らずNPOの看板しょってるとこは
「やってやってる」感が強すぎる
同業者とは言え、そういう言動を見る度に自戒しないとと思う
283 :
実習生さん:2010/03/31(水) 09:01:46 ID:qARIJirC
暇な大学生が見ているなら、フリースクールのボランティアに参加するといい。
履歴書に書けるし、企業受けが良いので、就職活動が少しは楽になると思う。
金にはならんけどな。
284 :
実習生さん:2010/04/18(日) 05:32:30 ID:/I2c2CDj
認可制でなく、資格制にしてほしい。
教員免許とか臨床心理士の資格を持ってないと開設できないとか。
285 :
実習生さん:2010/04/18(日) 12:33:55 ID:OponuhD5
教員免許持ってるし、フリースクールで仕事もしてるけど、教員免許なんて大した資格じゃないし、資格よりも資質と経験のほうが大事だと思う
286 :
実習生さん:2010/04/21(水) 22:42:50 ID:Akhs/LuI
知人がフリースクールに勤めているが、給料ゲロ安だとさ。
マジでボランティア精神のあふれる人しか務まらんな。
287 :
実習生さん:2010/04/22(木) 18:44:18 ID:oz6CRsI6
映画『プレシャス』、見た人、いる?
288 :
実習生さん:2010/04/27(火) 19:18:48 ID:WWui38Po
289 :
実習生さん:2010/04/28(水) 19:02:58 ID:dRRr96o6
>>288 行政は学力の到達基準だけ決めて、教育の手段は学校の裁量に任せればいい。
オルタナティブ・スクールや学習塾も、正規の学校として認可し、補助する代わりに、
生徒のレベルが一定の水準に達しない場合には、どんどん認可を取り消すべき。
誰も彼もが「学校」やそれに類する名称を名乗って、未成年を受け入れることは、
法的に禁じられることが望ましい。不登校児のためのスクールを謳っているなら、
卒業後の生徒の予後も公表すべき。
そもそも、アメリカのように、不登校の生徒には精神科での治療を義務づけ、
違反した父兄には刑事罰を処するのが合理的。不登校は精神疾患の結果であり、
医療機関での治療が必要であるから。とくに、鬱病や統合失調症の不登校児を
治療しないまま放置するのは、患者本人にとって危険。
現在の日本の公教育が、精神疾患の原因となるほど異常なことは認めるが、
特定の子供だけが精神疾患を発症するのは、遺伝的、個人的な要因もある。
290 :
実習生さん:2010/05/02(日) 03:53:23 ID:PXSuizxX
>>289 そうなると学力上の底辺校と呼ばれているところも廃校となり、
学力でついていけない生徒はどうなるんだ?
そういう子も精神病院に入れろという発想なのか?
291 :
実習生さん:2010/05/03(月) 00:25:45 ID:IvsAtz7y
国の課した一定レベルの進級/卒業試験をパスできない生徒には、
高校卒業資格を与えなくていいよ。その試験の合格率が複数年にわたり
一定値を下回る悪質な学校は、廃校ということで問題ない。税金のムダ。
低学力層向けの学校が要らないということではなく、一定レベルの学力を
卒業時に保証できない学校は要らないということ。学問に不向きな生徒は、
ドイツみたいに高校同等の職業学校へと振り向ける。
現状では、低レベルな学校を卒業したことが、彼らの能力を保証するための
シグナルとして機能していない。それどころか、スティグマになっている。
そこでの授業は、彼らの将来の職業生活において役に立つ内容とも言えない。
簡単に言えば、子供の適性を無視して、全員一律に全日制普通科の教育を
受けさせたところで、ニートを量産するだけってこと。大学への進学準備、
または就職するための職業教育。それが本来あるべき中等教育の主な目的。
ほとんどの「フリースクール」は残念ながら、そのどちらも達成できていない。
現状のまま、国から正規の「学校」として認められても、「底辺校」と同様、
おそらく学校序列の下位に組み入れられるだけです。
292 :
実習生さん:2010/05/03(月) 09:25:30 ID:1YmJRMt/
文部科学省は実態調査くらいはすべきだと思う
293 :
実習生さん:2010/05/03(月) 19:34:48 ID:Yk1lfzxZ
なんかさぁ、フリースクールの存在を認めたくないような書き込み多いね
たしかに問題あるとこもあるけどさぁ
制度や定義よりもさ、こんなとこもありまっせ的な意見が欲しいよなぁ
もちろん、いい意味での活動内容とかでね
悪い部分、足りない部分ばっかあげてもきりがないしね
294 :
実習生さん:2010/05/04(火) 10:52:13 ID:HxrfRIJY
>>291 その理屈でいったら、けっきょくのところ、
フリースクールも入試をして生徒を学校側が選ぶ選別採用をすべき
ってことになるわな。
いわゆる一流の進学校が高いレベルの学力を誇っているのは、
そもそも入学する生徒を選別しているからであって、
いい教育をしているからではないし。
295 :
実習生さん:2010/05/04(火) 16:44:21 ID:MwZ/nSW2
高校の役割を学力等計測可能な知識技術の習得に限定すれば自ずと答えは見えてくる。
というか、高々いくつかの文言によって総括される制度やその職員=教員によって
個々の人間のすべてにわたる成長伸張を担うこと自体無理があるのだ。
オリエンテーリングの類は実社会で十分だ。人間生活に予行演習も本番もないわ。
296 :
実習生さん:2010/05/10(月) 01:10:45 ID:W+czNz4A
フリースクール行って良かったことは考える期間があったってことかな
何かしたいことが無ければフリースクール行って右往左往するのもいい気がする
ただ今すぐにでも将来的にしたいことがあるなら高認受けたほうがいいな
まぁ簡単に言えばフリースクールの存在は一つの逃げ道ってことかな
297 :
実習生さん:2010/05/10(月) 12:21:03 ID:XG+QtGHl
フリースクールやフリースペースがなかった時代には、精神科か学校か会社か、
そこへ行けなければ家に閉じこもりがちになる、という選択肢しかなかったから、
家からいきなり学校や会社に復帰しなきゃいけなくなる。
精神科も心理的敷居が高かった。
だからどうしても家に閉じこもっている段階から社会へ踏み出すきっかけが
つくりにくかったけど、フリースクールとかフリースペースという、それらよりも
比較的気軽に行ける場所ができたことで、そのハードルが少し縮まった気はするね。
298 :
実習生さん:2010/05/12(水) 20:34:52 ID:fYBtQiSj
>>296 なにかしたいと思って行動できるぐらいなら、そもそも不登校・引きこもりになってないでしょ
「簡単に言えば」って・・・簡単に言って欲しくないね
299 :
実習生さん:2010/05/20(木) 09:29:07 ID:qO/vANdP
嫌がる子供を騙して無理矢理マスコミに売りつける所もある
信頼なんてしないほうがいいよ裏切られるから
暴力よりある意味トラウマ
ただただ出席日数稼ぎに利用するだけでいい
変に役員と仲良くしなきゃとか気使わなくてもいい
利用されて後悔するからね
全国のフリースクールでは酷い目に合わされたけど
不登校と言う負い目から告訴できなくて泣き寝入りしてる子供は多いと思う
300 :
実習生さん:2010/05/20(木) 22:23:13 ID:0e9vvEj8
>>291 米国ではホームスクーラが学力テストの平均点で学校に通っている生徒を上回る結果を
出しているらしいし、そうなってくると、もはや学校教育そのものが税金のムダだということに
なってしまうんじゃないか?
301 :
実習生さん:2010/05/20(木) 22:40:05 ID:jou7wreH
米国って世界で学力最低レベルだからねw
302 :
実習生さん:2010/05/22(土) 11:50:57 ID:kfwpLrPh
303 :
実習生さん:2010/05/23(日) 13:11:51 ID:pKOSTAX0
多分、実際のフリースクール活動とか見たこと無い人が多いんだろうね
このスレに書き込んでる人も含めて
悪いとこより、小さくてもキチンと運営してるとこのほうが圧倒的に多いよ
悪けりゃ話題になるし取り上げられるから、目立つだけ
そんなとこだけ取り上げて、「フリースクールってダメだ」って全体を否定するのってどうかと思う
304 :
実習生さん:2010/05/23(日) 13:45:21 ID:n8oe4SOk
戸塚ヨットスクールもフリースクールの一つ
という程度の認識しかない人たちだから(笑)
305 :
実習生さん:2010/05/23(日) 17:23:12 ID:OL8Jqtpy
一部の営利目的の得体の知れない団体がフリースクールという言葉を悪用しているだけ
306 :
実習生さん:2010/06/04(金) 00:46:06 ID:IWvtMFPr
福岡市内でフリースクールを探しています
もし情報お持ちの方がいらっしゃれば教えて下さい
宜しくお願いします
307 :
実習生さん:2010/06/04(金) 01:05:35 ID:ahfKyMYs
学校は人生の無駄
308 :
実習生さん:2010/06/06(日) 05:57:23 ID:OpmhSMT+
>>303 お前馬鹿だな
全部実際のフリースクール活動に基づいた事実だよ
実際糞な所ばかりだから仕方が無い
所詮そうやって本質的な問題から目を逸らしてばかりいるからキチンとした所より
ろくでなしが運営する糞なスクールの印象ばかりが一般人に根強くなるんだろうが
フリースクール役員なんてのはその程度のろくでもない人種ばかりが集って
自己満足に浸っている屑共しか存在しないってことだ
309 :
実習生さん:2010/06/06(日) 11:28:41 ID:sMFM10s5
確かに、法律的な規制が無いことをいいことに、やりたい放題やっているところはある。
行政は現状の把握をしたり、業務停止命令を行えるようにすべき。
一部の悪質なスクールのせいで、まともに活動しているスクールまで迷惑をこうむっている。
310 :
実習生さん:2010/06/07(月) 01:12:14 ID:Tbu7cKOh
308はまともなとこなんてないって言ってんの?
すべてが悪ってのは暴論
303もすべてが善良って言ってる訳じゃないし
自己満足でいいじゃん
ちゃんと居場所作って問題とかなければさ
その結果、こどもや親が良かったって言ってるならさ
ちなみに行政がチェックしてる県もあるにはあるよ
酷いからって業務停止までの権限はないけどね
在籍数、月謝収入を含めた団体の会計状況、学校の出席認定状況、団体の活動内容などを、県内全ての団体を網羅してるとは言わないけど、そういった項目をチェックしてる県はある
311 :
実習生さん:2010/06/10(木) 01:51:50 ID:OgkOTdPs
>>309 具体的にどこがどういう「やりたい放題」をやっているの?
それを書かないと、なにをもってやりたい放題なのかさっぱり検討がつかない。
312 :
実習生さん:2010/06/10(木) 08:35:16 ID:8s+Kyqve
最も多いのが、高額な学費。辞めても返還されないため、一括して払うと大損。
次が思想。極端すぎたり、宗教団体が運営しているところも。
最後が暴力。これは少ないが、ときどき事件になる。
313 :
実習生さん:2010/06/12(土) 01:20:35 ID:3d4LzFNE
他の私立の学校や塾より高額なの? たとえばどこ?
314 :
○:2010/06/12(土) 22:21:35 ID:tiOdOdga
月額10万越えるようなとこもあるけど…
宿泊型のところはそれでも運営はギリギリでしょ
通学型で10万越えるようなとこはさすがに高額
民間のフリースクールは月額3万〜5万ぐらいのとこが多いよ
それでもスタッフ人件費は大卒新人の半分ぐらいの給与ってところ
私立の通信制やサポート校などはおよそ年間50万〜70万ぐらいはかかる
315 :
実習生さん:2010/06/15(火) 19:12:56 ID:pUBDvPdC
一定の標準的サービスを満たすような学校教育運営にかかるとされる経費は、
一般に、どのくらいだと見積られているんでしょうか?
働く人の人件費も常識的に見積って、計算すると、教育費の適正価格ってどのくらい?
316 :
実習生さん:2010/07/06(火) 16:54:37 ID:Dg9sd1Nn
>>312 >最後が暴力。これは少ないが、ときどき事件になる。
事件になるだけまだマシ。
ならないで施設内で隠蔽されているケースも多々あり。
317 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:50:31 ID:RSxJGsml
318 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 10:24:00 ID:a0ysmlcr
認可制にするのは賛成なんだけど、認可を出す立場になるであろう行政・教育委員会に問題あり
そこの意識が変わらない限り、いろんなことが解決しないよ
高校無償化に伴っていろんなとこから、取材申し込みがきてるけど、
行政の差別意識が高すぎる
フリースクールの月謝を無償にする必要はないと考えてるけど、
公共サービスに差がでるのはどうなんだろうって思う
319 :
実習生さん:2010/07/13(火) 18:35:30 ID:5Fs6emSx
>>316 フリースクールや普通の学校に限らず、不祥事は内々で処理することが多いよ。
教員による暴力ではなく、生徒同士の暴力が発生することは決して珍しくない。
320 :
実習生さん:2010/07/13(火) 22:01:44 ID:zqDq3PCZ
321 :
実習生さん:2010/07/14(水) 11:45:13 ID:cJjM9MBQ
許可制っても愛知県とかは公共機関が長田塾みたいなところを推薦していたんじゃなかったっけ?
行政が問題児を情緒障害児と称して強制収容措置するようなことを推進してきたんだから、
行政に期待するという路線がこの問題ではことごとく人権侵害を引き起こしてきた歴史があるんだよ。
322 :
実習生さん:2010/07/14(水) 22:24:29 ID:M0/F97Ce
生活保護ビジネスと同じ
結局は自分のため
323 :
実習生さん:2010/07/18(日) 13:22:40 ID:SvqAl7OI
フリースクールの先生は無免許の人がけっこういるよね。
問題集のコピーを配ったりするけど、これって著作権的にかなりやばかったりする。
324 :
実習生さん:2010/07/19(月) 19:17:49 ID:6qRLjdEd
フリースクールだからなあ
免許とか言ってもな
ただ、教員免許持ってフリースクールやってる人間は結構いるよ
とるだけなら簡単にとれる免許だし
でも免許の有無は判断材料にならないよ
325 :
実習生さん:2010/07/21(水) 22:43:10 ID:vKGuUmEs
認可制にしても、お役所審査はザルだろうな
326 :
実習生さん:2010/07/21(水) 23:41:07 ID:IqvBEk6K
なんだかんだ言っても、そういうところは行かなきゃいいだけじゃないか。
公式の学校みたいに通うことを義務づけられている場所じゃないし。
327 :
実習生さん:2010/07/23(金) 19:56:18 ID:lHnF1now
328 :
実習生さん:2010/07/23(金) 20:21:37 ID:u34Hfryk
フリースクールを「自称」すらしていなかったところまでフリースクールと報道する意図はなんだろ?
その基準によると、戸塚ヨットスクールやアイメンタルスクールも「フリースクール」と報道すべきだよな。
329 :
実習生さん:2010/07/23(金) 20:46:15 ID:Y0S0XRld
世間一般の認識が、引きこもりを引き取る施設=フリースクールだから。
どうにせよ、丹波ナチュラルスクールのような胡散臭い連中は淘汰されてしかるべき。
330 :
実習生さん:2010/07/23(金) 22:27:30 ID:u34Hfryk
>引きこもりを引き取る施設=フリースクール
そんな認識は世間にはないよ。
マスコミ報道においてすらも、「ひきこもりの人がフリースクールへ」
という記事はこれまで一般的にあったかなあ???
フリースクールが注目されたのは「ひきこもり」という言葉が流行らされるずっと前だよ。
で、その言葉を流行らかせた人たちは、フリースクールがひきこもりを無視してきたと
批判して「ひきこもり」という言葉を流行らせたくらいだからね。
331 :
実習生さん:2010/07/23(金) 23:26:25 ID:Y0S0XRld
332 :
実習生さん:2010/07/23(金) 23:40:36 ID:d7kw2SZQ
333 :
実習生さん:2010/07/23(金) 23:45:34 ID:d7kw2SZQ
「丹波ナチュラルスクール」が「フリースクール」を少なくとも『自称』していた事実くらいは
根拠として提示してくれないとねえ。
でないと、世間の誤解をますます広めて、フリースクールと思わせて実は戸塚ヨットスクール式施設だった、
みたいな事態をますます引き起すという、まるでオレオレ詐欺に加担しているようなもんだよ。
334 :
実習生さん:2010/07/24(土) 00:32:15 ID:RalndwEJ
それを防ぐためにも、「フリー」スクールを名乗ってよい条件というのを国が定める必要もあるかもね。
その条件には、
一、本人の積極的参加意志を大前提に入所したり通所したりが決定されること、
二、本人が出所したくなったり通いたくなくなったら、その時点で即、そこへの参加を辞めることができること、
少なくとも、この二つの条件を最低限満すところを「フリー」スクールを名乗ることができるというように
制度化すべきだと思う。
カリキュラムの内容も本人に最終決定権があるとか他にもいろいろ条件が考えられるけど、
とりあえずこの二条件だけは、こうした事件を防ぐために最低限必要。
檻や柵を作って監禁するような施設は収容施設であって、フリースクールなどとぜったいに名乗ってはいけないように
国でも地方自治体でも定めて、取締る必要があるかもね。
335 :
実習生さん:2010/07/25(日) 18:34:44 ID:LK+B+ohY
取り締まるも何も行政は把握しようとさえしてないからねぇ
問題が起これば対応するけど、それじゃ遅いっつうのが現状
もちろん問題があるのは一部の組織でしかないんだけど、
なにかあれば、全体が白い目で見られる 非常に迷惑
福岡県ではある一定の基準を作って、基準をクリアすれば、
行政から補助も出ている
そんな仕組みがもっと広がって欲しい
336 :
実習生さん:2010/07/25(日) 21:53:18 ID:LBeyN9sO
こいつに何を言っても無駄だよ
自身のフリースクールに対する定義を延々と垂れ流すだけ
何か話題があると俺の言うフリースクール以外は認めないとわめき散らす
宗教でいう原理主義者ってやつ
230みたいな現実問題を語ろうとしても定義定義と噛み付きまくり
山積したフリースクールの問題すら語れない
329でも丹波ナチュラルスクールみたいなのは排除されるべきと書いてあっても噛み付く
文章読んでも329自身が丹波ナチュラルスクールをフリースクールであると考えるなんて書いてないと思うぞ
話にならなのでスレッドも伸びない
持論を展開するだけの教育者がいるが、まさにこいつ当てはまる
こいつの言うとおり金儲けや思想のための糞スクールは排除されるべきには賛同する
しかしさまざまな問題を抱えた生徒の受け皿になっている施設すらフリースクールと認めないという、原理主義には呆れる
現実問題を棚上げして自分の理想ばかりを語る痛い人
337 :
実習生さん:2010/07/27(火) 00:08:57 ID:lLpQY4pc
いやはや、なんだかねえ。法や一定の基準を作るならば、定義は必要不可欠。
そもそも法というのは、その定義の集合なんだからね。定義が基準=法を作るの。
「丹波ナチュラルスクール」が起こした犯罪を含む人権蹂躙事件を防ぐために
行政やら国やらが法を作って具体的に取締るなら、
>>334のような基準が不可欠。
少くとも、具体的に事件を起こした「丹波ナチュラルスクール」が
>>334で言う
ところのフリースクールの基準を満たしていなかったのは明らかじゃないか?
これこそこの事件に対する具体的基準づくりの提案というものだろう。
338 :
実習生さん:2010/07/27(火) 00:11:16 ID:lLpQY4pc
この提案を無視しようとするというのは、「丹波ナチュラルスクール」のような施設を批判する振りに見せかけて
逆に擁護したい連中の思惑・裏の本音があるとしか思えないが。
339 :
実習生さん:2010/07/29(木) 17:05:14 ID:2GD//ohG
>>334の一、二の条件を満たさないようなところ(似非フリースクール)は、
意にそわず連れてこられた生徒が当然のごとく「脱走」「逃走」したとかそういう問題が
起きることになる。そもそも「脱走」とかいう発想自体が監禁とか収容所の発想なわけ。
で、「丹波ナチュラルスクール」みたく鉄格子をつくったり、風の子学園や
アイメンタルスクールみたいに最終的に縛って監禁するとか、そういう手段に及ぶことになるわけだ。
340 :
実習生さん:2010/08/01(日) 19:07:35 ID:fnrLF9du
「丹波ナチュラルスクール」について、マスコミはなぜ大々的に取り上げて報道しないのだろうか??
特にテレビ局がほとんど取り上げない。
「ひきこもり矯正施設」によるこの種の暴力虐待事件が、アイメンタルスクールなど、連続して起こっているのに。
341 :
実習生さん:2010/08/01(日) 20:22:45 ID:ZJx6Pnb6
もう、なんかね、フリースクールのブラックリストを作ったほうが良くね?
勿論、通報者は匿名で。
>>340 経営者が在日だからよ。
342 :
実習生さん:2010/08/14(土) 15:25:10 ID:GU8dZzR7
まず最低限、「引っぱり出し屋系」と「フリースクール(リベラルスクール)系」とを、
仕分けしてて話をしたほうがいい。
これらを一緒くたにしていたんじゃ、味噌も糞も同じだと見做して話しているに等しい。
論理的な問題提起にまったくなっていない。
世間が混同しているからこそ、それを正すべき。
リベラルスクールのイメージでフリースクールへ行くことに同意したら、実際には、
戸塚ヨットスクールみたいなところだった、ということになるのを最低限防ぐためにもね。
しかも、取り沙汰されているナチュラルスクールはフリースクールを自称していたかどうか
さえも怪しいんだから、報道する側が意図的に誤った情報を流し、上のような事態をわざと
引き起こそうと狙っているとしか考えられない。
343 :
実習生さん:2010/08/28(土) 15:45:56 ID:2t2iU1zB
>>323 超亀レスだけど、著作権法上、問題集のコピーの配布等は最低でも各種学校の認可を得ていない限り不可能。
344 :
実習生さん:2010/09/04(土) 18:25:03 ID:28vYXhul
貧困ビジネスに近い。
手を差し伸べるふりをして、実際は儲けるため。
胡散臭いNPOが乱立。
さっさと規制しろ。
345 :
実習生さん:2010/09/07(火) 08:23:15 ID:txZzzkuI
346 :
実習生さん:2010/09/07(火) 11:25:03 ID:AgvXVAsp
347 :
実習生さん:2010/09/07(火) 15:15:52 ID:On3re5r1
「町立フリースクール」なんてあるのか?
つまり公立のフリースクールか。
こうなってくるとフリースクールの定義がもう分からんな。
348 :
実習生さん:2010/09/07(火) 15:27:39 ID:txZzzkuI
適応指導教室みたいなところじゃないのかな?
349 :
実習生さん:2010/09/08(水) 09:40:48 ID:EQhQtxoe
>女子生徒の両親が6月ごろから数回、教育委員会に被害を相談していたという
数回の相談で対応か。
一回目の相談で対応しろよ。
教育委員会は身内に甘すぎ。
350 :
実習生さん:2010/09/09(木) 10:05:21 ID:BeRlNrXw
イヴァンイリッチ的な原理主義でいえば、正式でないからこそのフリースクールだろうになw
「○立フリースクール」ってw
351 :
実習生さん:2010/09/09(木) 10:50:11 ID:4Uceu85U
表ざたになるだけましだよ。
どんな教育機関でも、内々で処理してしまうことが多々ある。
352 :
実習生さん:2010/09/09(木) 18:01:43 ID:Y+5Sg+2q
353 :
実習生さん:2010/09/13(月) 09:04:44 ID:LSSp4vo+
354 :
実習生さん:2010/09/13(月) 12:06:41 ID:JTntv3HT
>>351 このケースは果たして教育機関が警察に通報したから逮捕に至ったのか?
公の認可があればこういう問題はない、という主張の根拠がまるでないことを
物語っている事件だよ。てか、この種の事件は公立学校でも頻繁に起きているし。
355 :
実習生さん:2010/09/13(月) 20:56:46 ID:cdR0z50k
356 :
実習生さん:2010/09/13(月) 22:46:50 ID:wyhMx3fH
345では「女子生徒の両親が6月ごろから数回、教育委員会に被害を相談していたという」と書かれているが、
353では「女子生徒の親が田辺署に相談して発覚した」って書いてあるよ。
おそらく後者のほうが正確な記事。
教育委員会では埒が明かないので、警察に相談したんだろうね。
357 :
実習生さん:2010/09/14(火) 08:52:13 ID:oyOroIIR
絶対に不祥事をなくす手段なんて存在しないと思うよ。
認可制でも、不祥事の数を減らすことができるだけ。
ただ、なにもしないよりかはマシだと思う。
批判する人は他に代案があるの?
358 :
実習生さん:2010/09/14(火) 14:06:05 ID:C9WdVygN
本人が通うことを拒否できる、つまり登校拒否できる権利というのがとても重要。
人権侵害行為を受けながらも通いつづけることを義務づけられているような場は有害。
>>350 イリイチってそんなことを言っていたか? 正式でないからフリースクールだなんて。
欧米に行けば、公的に学校と認められたフリースクールなんて山ほどあるのに。
イリイチが批判したのは出席を義務づける学校。正式か正式じゃないかは全然無関係。
359 :
実習生さん:2010/09/14(火) 19:27:24 ID:76nXZDu3
フリースクールの歴史はまだ浅いから、昔の不登校は居る場所なかったろう
360 :
実習生さん:2010/09/14(火) 23:19:34 ID:6JURnIMT
>>358 正式な学校=卒業証明書が有用な制度
これを学習したことと教育を受けたことを混同する行為として批判してなかった?
361 :
実習生さん:2010/09/14(火) 23:33:32 ID:IXvk+alU
根本的には、学習や教育の制度化・サービス化一般への警告だよ。
勿論それらが全部あかんというのではなく、手段と目的とが逆転する本末転倒状況を行き過ぎだと批判していた。
ニーズに対してサービスのほうが強制力や支配力をもってしまって逆にニーズを強制したり支配する本末転倒をね。
オープンスクールやフリースクールを含めたオルタナティブ教育も批判していたことを忘れちゃいけないね。
出席がなんらかの形で義務づけられていることがすでにスクーリングなんだと言っていた。
362 :
実習生さん:2010/09/15(水) 04:11:42 ID:0KUXmA1D
>ニーズに対してサービスのほうが強制力や支配力をもってしまって逆にニーズを強制したり支配する本末転倒をね
イリッチ知って久しいけど、改めて鑑みるに学校そのものだなw
363 :
実習生さん:2010/09/16(木) 13:53:20 ID:Q3ra0Fa5
なんかの番組でやってたニートになりやすい人の特徴だそうな。
↓
1.大きな挫折がない
2.子供部屋に冷蔵庫TVなどなんでもある
3.聞き分けがいい
4.物欲があまり無い
5.家に連れてくる友達が3人以下
6.すぐに謝る
7.まじめで正義感が強い
364 :
実習生さん:2010/09/16(木) 14:56:35 ID:EgzkEyl4
>>363 学生時代に自宅に友達を5人も6人も連れてくる奴のほうが珍しくね?
ニートになる以上の挫折をした奴のほうが世の中に多いのか? まさか。
365 :
実習生さん:2010/09/16(木) 15:03:39 ID:qJR0GcDu
若い頃思い出しても、バンドメンバー全員連れてきてもなかなか三人超えないよ
コーラス隊やホーンセクションがいれば別だがw
くだらん駄弁り仲間など不要だったしな。
366 :
実習生さん:2010/09/16(木) 17:31:24 ID:qu0RtyNa
歳をとると、人は思考能力が低下する。
懐疑精神、批判精神を失い、物事を真に受けやすくなる。
安易な方法、「今すぐに」という発想に弱くなり、人生を誤まる・・・・・
367 :
実習生さん:2010/09/19(日) 11:06:33 ID:QqTqzG2R
フリースクール側からすると行政と組んで事業を行いたいと思ってるとこは少なくない
でも教育委員会なんかは今でもフリースクールなんか排除したいと思ってる石頭が居座ってるから、
なかなか協働事業が進まないのが、現状
(もちろん協働=資金補助と捉えがちな民間にも問題はあるけどね)
市民課なんかは割と耳を傾けてくれるけど、
「教育行政は俺たちが担っている」としゃしゃり出てくる人間がいる限り、
認可制だなんだって行っても行政は動かないよ 動く気もないみたいだし
現に劣悪なフリースクールの問題がニュースにでたのは何回目?って話
ただ、劣悪なフリースクールなんて本当はほんの一部だということは理解して欲しい
多くのフリースクールは限られた予算で精一杯の活動をし、運営努力を怠っていない
今のフリースクール職員の賃金形態など考えると、後に続く世代も入ってこない
職員の日頃の努力と熱意に支えられているけど、それもいつか限界が来るでしょう
まぁ行政サイドにはそのほうがいいと考えている人間もいるし、
フリースクール=「悪」ってしてたほうが都合のいいと思ってる人間がいるのも確か
そんな意識が変わらない限り、悲しい思いをする子どもは減らないだろうね
だからこそ家庭・地域・行政(学校)・民間の垣根を越えたコミュニティが必要
368 :
実習生さん:2010/09/19(日) 12:09:56 ID:kb6tn1zr
すでに町立フリースクールが存在していたんだし、行政側もフリースクールをはじめるってことが
何年か前にニュースにならなかったか?
それまでの施設にフリースクールって名を冠せるってことだけだったのかもしれないけど。
369 :
実習生さん:2010/09/19(日) 12:41:48 ID:YLn6joqB
行政つっても町立じゃなぁ
県立レベルならまだしもさぁ
370 :
実習生さん:2010/09/19(日) 13:27:34 ID:qunWF3H5
行政のフリースクールは、適応指導教室じゃないのか?
371 :
実習生さん:2010/09/19(日) 22:49:46 ID:kb6tn1zr
>>369 でも地元の公立小中学校というのはだいたい町立とか市立じゃないか?
県立とか国立というのはそれほどないぞ。
こうなってくると「フリースクール」という言葉の意味がますます
分からなくなってくるなあ。公式じゃないことがフリースクールを意味しない。
じゃあ、いったい何によってフリースクールと定義されるのか。
372 :
実習生さん:2010/09/22(水) 03:06:50 ID:nbysGfjK
373 :
実習生さん:2010/09/22(水) 14:10:15 ID:hDMR4Lbv
そもそも、今は定義がない状態
何をもってフリースクールか?っていうと名乗ったもん勝ちみたいなとこでしょう
全てのフリースクールがそれぞれのミッションに沿って、しっかりと子どもの権利を考えて、運営してるのであれば、それも良しだとは思うが、実際には権利無視のとこが、少ないながらも存在するのが問題
現在、不登校生徒のうち、民間に通ってる子どもは全体の1割に満たない
その内、出席認定受けている生徒は更にその1割の中の3分の1程度
小中学生に限ってもそれが現状
高校生を入れれば、また数字は跳ね上がる
そういう意味では、居場所はもっとあってもいいと個人的には思う
ただ、地域や行政を含めた関わりこそ大切で、相互理解(相互監視?)必要だと思う
374 :
実習生さん:2010/09/22(水) 16:25:02 ID:WaNU6KMs
どこが運営しても同じ。
フリースクールというからには、既成の公的学校や学校法人とは異なるオルタナティブな場を
意味しているのでなければ狭義の「学校法人」と同じわけで、そこを拒否した子の避難所に
するつもりがあるのであれば、それとは違う場所であることをアピールして子どもたちに来て
もらうような環境づくりをしなければならないだろう。
で、その際に最低限のルールとしていちばん重要なのは
>>334のいう条件が確保されているかどうか。
それは既存の学校制度にも言えるとは思うがね。
375 :
実習生さん:2010/09/22(水) 16:33:24 ID:hDMR4Lbv
もともと、定義なんて必要ないんじゃないかと思ってる
要は子どもの権利を認め、子どもを育むということに傾注してるかどうか
それがなければ、制度化も意味をなさないし
376 :
実習生さん:2010/09/22(水) 17:53:29 ID:abhHdJh7
確かに、あまりにも厳密な定義を決めてしまうと、学校と区別がつかなくなっちゃうね。
377 :
実習生さん:2010/09/22(水) 23:01:28 ID:+qgZqgLa
378 :
実習生さん:2010/09/23(木) 04:21:43 ID:JNcsbsQ8
なにか疑問があればアドバイザーに質問できる図書館。
年中無休24時間営業、年齢性別不問。
これぞフリースクール。
379 :
実習生さん:2010/09/26(日) 00:10:46 ID:yC8ZXprg
フリースクールで検索すると、怪しげな施設がたくさんヒットするよ。
たいていはバカ高い費用がかかる。
無法地帯だ。
380 :
実習生さん:2010/09/26(日) 00:51:36 ID:hS6DTv31
今はネットがあるから検索すれば施設を探すことができるけど
ネットがまだ普及してなかった時は、探すの大変だったろうな。
381 :
実習生さん:2010/09/26(日) 10:31:56 ID:IQby8dhq
それでも必要な情報が必要な人に届いてないのが現状
それも問題の一つだろうね
382 :
実習生さん:2010/09/26(日) 16:20:19 ID:hS6DTv31
まぁぶっちゃけ
いくら良いフリースクールがあろうとも
親に経済力がないと通わせられないけどね
ほとんど無料の施設なんてそうないだろうし。
383 :
実習生さん:2010/09/26(日) 17:43:23 ID:yC8ZXprg
384 :
実習生さん:2010/09/26(日) 20:11:27 ID:G1nPqTQ8
私立通信制高校もというけど、通信制にかぎらず、
定時制や単位制や全日制や全寮制でも、学費はかなり高額では?
そのへんの相場はどうなっているのか。
385 :
実習生さん:2010/09/28(火) 23:55:22 ID:G2+2oAR7
386 :
実習生さん:2010/10/01(金) 22:42:08 ID:XwBjQdAl
東京シューレの月謝って45000円もするんだね!
こうゆう所に通える子って、金持ちか理解のある親でもないと無理だな。。
387 :
実習生さん:2010/10/01(金) 23:26:27 ID:rzrIp8yi
ホームスクーリング+家庭教師のほうがいいかもしれないね。
388 :
実習生さん:2010/10/02(土) 03:17:19 ID:XgUMPIbZ
まぁ、どっちにしろお金はかかるのは確かだな‥ 裕福じゃない家庭で不登校してる子にはあんまり選択肢がないみたいだね。
389 :
実習生さん:2010/10/02(土) 20:57:35 ID:M/R83dEO
学歴とその人が育った家庭の所得には正の相関性が見出されるというから、
教育制度においては、けっきょく裕福な家庭ほど公費の恩恵に与っているんだよね。
だから、所得の比較的低い家庭には教育手当てを支給するべきだと思うんだな。
390 :
実習生さん:2010/10/02(土) 23:27:02 ID:XgUMPIbZ
教育手当てが支給されるようになったら
そういう施設に通いたくても、お金の都合で通えない子達も救われる気がする。
391 :
実習生さん:2010/10/03(日) 10:35:02 ID:a5iVm4ms
消費税による逆進性というのはよく話題にされるけど、教育制度の逆進性というのをとりあげている論者は
日本にはほとんどいないからね。
392 :
実習生さん:2010/10/15(金) 01:38:50 ID:t+cmVwFi
裕福な家庭、裕福とは言わないがまあ月謝や交通費なんかを払えるくらいの金はある家庭はフリースクールに通う選択肢はあるが、金のない家庭の子供はどこへ行けば良いんだろうか?
393 :
実習生さん:2010/10/15(金) 10:18:31 ID:s4TCHtms
>>392 よく知らないけど、適応教室?って所は、あんまりお金かからないんじゃないんですか?
でも、その適応教室って全国に何カ所もあるのかな?
394 :
実習生さん:2010/10/17(日) 01:08:12 ID:fYGEAMGb
適応教室に通えるくらいなら学校に通えるよ。登校を拒否する子は適応教室もだいたい拒否する。
395 :
実習生さん:2010/10/17(日) 04:36:51 ID:3VKmxi+V
フリースクールって、大都市に集中してあるのかな?
396 :
実習生さん:2010/10/23(土) 01:54:50 ID:i7+T9B6C
>>393 今は各自治体に1箇所はあるんじゃない?
397 :
実習生さん:2010/10/23(土) 12:22:24 ID:aC5CIisX
フリースクールって、通うのに出費がかなりかかるから
希望すれば誰もが入れる場所ではないんだよね
まだまだ敷居が高いかも‥。
398 :
実習生さん:2010/10/25(月) 18:58:07 ID:L7KXC6CZ
高額な費用を請求するような施設には指導を行うべきだと思う。
法的には無認可のところが多いが、これを逆手にとって無法地帯になっている施設があるぞ。
399 :
実習生さん:2010/10/25(月) 20:03:39 ID:JeBDIrCb
高額な費用をどういう基準で決めるの? 市場の相場?
400 :
実習生さん:2010/10/27(水) 08:48:58 ID:SLcytKxa
金銭感覚は人によるけど、5万を超えたら高いんじゃないか?
寮みたいなのだと10万以上するけど。
401 :
実習生さん:2010/10/27(水) 11:21:21 ID:Ccz4Lejy
そういう話ではないと思うんだが…
402 :
実習生さん:2010/10/27(水) 17:05:40 ID:Pa1dfE4a
市場の相場を著しく逸脱している場合は悪徳商法っぽいんじゃないか。
市場価格でだいたい適正な範囲内かどうかってのは自由主義圏ではやはり基準になるだろう。
403 :
実習生さん:2010/10/31(日) 02:20:52 ID:1/RslElA
信頼していた大人による裏切りは目に見えない傷として一生心に深い傷を負わせることになります
可○のフリースクールの役員は全員ボコボコにされてもがき苦しみながら
脳味噌ぐちゃぐちゃのバラバラになって子供を傷つけ貶めた行為を
後悔しながら不幸な死に方で一生を終え地獄に落ちますよ〜に☆
404 :
実習生さん:2010/10/31(日) 02:25:35 ID:1/RslElA
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねー(*^ω^*)
405 :
実習生さん:2010/10/31(日) 02:33:01 ID:1/RslElA
なんで裏切ったの
私怖いけど頑張って外出たのに
ここなら大丈夫だと思って信じてたのに
何か話さなきゃって思って明るく振る舞ってた
あれは本当は嘘の自分なのに全部嘘なのに
わかって貰えてると思ってたのにわかってくれなかった
大嫌い死ねみんな消えてなくなれ
信じた自分が悪かったよもうほっといてよ
なんでつけてくるの来ないでよ
406 :
実習生さん:2010/10/31(日) 12:00:01 ID:7kY2eAMx
>>405 どのようにしてくれると思ってたの?
それが実際にはどうだったの?
407 :
実習生さん:2010/11/01(月) 06:28:17 ID:RpdScrUH
歳をとると、人は思考能力が低下する。
懐疑精神、批判精神を失い、物事を真に受けやすくなる。
安易な方法、「今すぐに」という発想に弱くなり、人生を誤まる・・・・・
408 :
実習生さん:2010/11/03(水) 21:47:49 ID:Jw09eIB/
なんか違う方向になってきたな
実際のところ、どうやって生徒集めてるんだろね?
書き込み見る限り、宣伝広告費とかガンガン使える訳じゃなさそうだし、
口コミって言ったって限度があるだろうし、
細々とでもちゃんと運営してるとこの意見を聞きたい
409 :
実習生さん:2010/11/03(水) 23:03:27 ID:83MbpaxT
集めたければ、学校へ行けばいいよ。
不登校の生徒なんて珍しくないから、学校が引き取ってくれと言うくらい。
410 :
実習生さん:2010/11/04(木) 22:17:22 ID:Q/2fk0tP
フリースクールじゃないが、私立通信制高校とかは普通の校へ「営業」したりするよ
411 :
実習生さん:2010/11/07(日) 01:44:02 ID:PqvQ+l+2
フリースクールは学校まわりしても、生徒はなかなか集まらないよ
個人的なつながりがあるなどの関係がないと、公的立場の学校が不登校生徒をフリースクールに紹介するケースは残念ながら少ないよ
無駄だとは言わないし、つながりを作っていくという意味では学校への営業活動も必要
ただすぐに結果にはつながらないけど
あとは新聞に記事として取り上げてもらうとか、不登校親の会に参加するとか、そういう動きも必要だと思います
412 :
実習生さん:2010/11/07(日) 14:18:18 ID:n56ec5pG
今はネットがあるから、HPを作れば、それなりに生徒集まるんじゃない?
でも、ネットが普及しなかった時代は大変だったろうな?
413 :
実習生さん:2010/11/07(日) 15:47:16 ID:4TenpJ6J
HPで宣伝するような施設はあやしいのも多いぞ。
不安をあおるような書き方だったり、費用が高かったりと。
414 :
実習生さん:2010/11/07(日) 16:20:34 ID:n56ec5pG
でも、逆にHPがない所だったら、どんな活動をしているかが
わからないから不安を感じる‥ HPがあった方が、具体性があっていいと思う
415 :
実習生さん:2010/11/11(木) 13:14:52 ID:qR6x1i3W
416 :
実習生さん:2010/11/11(木) 17:29:56 ID:04afw9+c
認可された公立の学校ですらトラブルが多発しているのだら、
基本的に無認可であるフリースクールの現状は推して知るべし。
417 :
実習生さん:2010/11/11(木) 21:21:43 ID:pfL6ThDH
ひとくくりにはできないでしょ
418 :
実習生さん:2010/11/17(水) 00:50:08 ID:JAC3SoDk
>>415 不登校は中学校、しかも公立中学校に多発する現象だというのは
どうもはっきりしたデータがあって、証明されているみたいだけど、
いじめもそうだったとは知らなかったです。
419 :
実習生さん:2010/12/05(日) 07:44:04 ID:k45tUcG6
420 :
実習生さん:2010/12/05(日) 17:43:23 ID:k45tUcG6
尻切れトンボになってしまいました。
うつから追い出されて来ました。
願わくば建設的な話になれば嬉しいです。
以下コピペ
余りにもナイーブ過ぎる真面目で頑張り屋の感性がうつ病の教師たちの共通項だと想う。
>普通の学校の教師でいたいのだが。 >それよりも、現場のうつ病対策が先じゃないかな?
>うつ病にならないようにしてほしいのさ。 >代員の補充もやらない教育委員会なんか不要。
人のせいにしてる限り現場復帰は無理だと想う。
そこで普通の学校じゃない職場をうつ病教師に提供したいと言うのが
公立校のフリースクール化の提案なんだよ。そしてこれが
>それよりも、現場のうつ病対策が先じゃないかな?>うつ病にならないようにしてほしいのさ
への回答なのです。
不登校の生徒もうつ病教師もどちらも救われる。
あなたのその余りにもナイーブ過ぎる真面目で頑張り屋の感性を有効に使う方法を考えようよ。
能力も無いくせに偉そうに収まり返ってる管理職や教育委員会を見返してやろうぜ。
現在の学校制度の中でうつ病にならないような教師は教師の資格も無い。
公立校のフリースクール化こそが教育を救う。
という訳で、私はお邪魔なようなのでフリースクールのスレに行きます。
体制の中に帰りたいだけのうつ病教師はここでお互いの傷を舐めあってるが良い。
俺の不倫相手は元教師の両親に「うつ病教師なんて恥ずかしい。一族の面汚しだ。」
と言われて両親を棄てようと想ったらしい。
それまではその両親に褒めて欲しくて一生懸命勉強して教師になったのに。
うつ病教師は日本の教育界の宝だ!!皮肉ではなく本当にそう想ってるよ。
がんばれ(うつ病患者相手にはこの言葉は禁句?)
真面目で頑張り屋のあなたの感性を無駄にするな!!
参考URL
http://www.mienoko.com/shure/syoukaisimasu.html http://www.youtube.com/watch?v=U8pQ55fuXag
421 :
実習生さん:2010/12/09(木) 00:57:21 ID:MBI2vkAT
指導力不足教師(或は不登校教諭、或はうつ病教諭)
と不登校生徒の受け皿のために
公立のフリースクールをいっぱい作って欲しい。
うつで退職又は退職を考えてる方いかがでしょう?
経験者の皆さんはどう想う?
日本の教育の新しい方向性が見えてきます。
422 :
実習生さん:2010/12/09(木) 14:25:13 ID:CrqF+Ym4
公立のフリースクールというけど、その場合、フリースクールと学校の違いはなに?
これまでの文脈だと、フリースクールを公立じゃない学校と定義しているニュアンスがあったけど。
423 :
実習生さん:2010/12/09(木) 22:09:39 ID:MBI2vkAT
結構自由度の高い形態のフリースクールをうつ病教師のリハビリを兼ねて考えております。
うつ病教師は不登校の生徒の心理を把握しやすい面もあると思う。
公立フリースクールが今求められているのでは?
学校の形態が公立私立を問わずもっと多様性を獲得すべきではないでしょうか?
集団の中で遣ってゆけない生徒達が病んだ教師を救うなんてわくわくしませんか?
生徒も教師も学びあえる教室が理想です。
現状ありきでは何も変らない。例えば極端な少人数制の教室も有っても良いのではないでしょうか?
教師には少し安い給料で我慢してもらって(うつ病退職や指導力不足退職したと想えば少しくらい薄給でも教師でいたい)
柔軟な発想の出来ない現場では永遠に無理なのかな?
うつ病云々と公立フリースクールを同列で語る事が目的ではなく、一番解りやすい例として挙げたものです。
http://www.youtube.com/watch?v=U8pQ55fuXagの元教師の叫びを聞けば 場所さえ有れば教師を続けたい先生たちはいっぱい居るはずだと想いますし、生徒も場所さえ有ればやめなくてもすむのではないでしょうか?
その場所を提供する事が教育の義務だと想います。
424 :
実習生さん:2010/12/10(金) 15:55:36 ID:59YOiggb
>>422 な?どうしてなんだろうな?
フリーもさ公立にしてしまえばいいのにな?
文科省、厚労省もやるきないからさ。
ま、どうしてもっていうなら、国家予算どうにかしないと。
あいつらさ、金あるくせにうるさいからさ。わかるだろ?
425 :
実習生さん:2010/12/11(土) 09:38:38 ID:AeY6ZLJh
当事者や経験者が支援側にまわるって良く聞く話だし、聞こえはいいけど、
そんなに甘いもんじゃないし、うまくいかないケースが多いよ
自助グループなんかだといいんだろうけど、フリースクールスタッフなんかは無理だよ
子ども・大人、双方が共倒れする危険性が高いよ
フリースクールスタッフって決して楽じゃないから
民間でやってるからこそ熱意ある人間がやってるとこが多い
公立の弊害って絶対でてくるよ
それよりも劣悪な運営・指導をおこなっている一部のフリースクールを淘汰するための
監視・評価機構をきちんと設置したほうがいい
こちらのほうが実現性が高いし、一部の地方自治体は取り組み始めてるよ
426 :
実習生さん:2011/01/09(日) 20:19:32 ID:MpHOY0CP
こうしたフリースクールの管轄の行政機関はどこなのでしょうか?
各施設に、個人情報の保護を徹底させて欲しいです。
生徒の名前・出身校・家庭の事情・抱えている問題のあれこれ、
絶対に、スクール外の人間に安易に話すことではないのでは?
いつも聞かされる側も、普通じゃない重い話ばかりで、
そのストレスが長年積み重なって不眠等の症状に陥り、
自身の生活や仕事に支障きたしています。
例え家族や身内であれ、そのフリースクールの業務に関わっていない立場なら、
外部の第三者になるのではないでしょうか?
また○○の社長の息子が・・・
今度来たのは××の○○病院の院長の息子で・・・
そんな情報、不要なのに与えられてもただ迷惑。
うちに来る子はみんな人間じゃない、なんて、
来校者やそのの父兄に対する言い様も聞くに堪えぬものが多いです)
人に話すべきことではないからと、
ずっと自分の胸に納めていますが、
たまりかねて、あらいざらい誰かに話してしまいたくなる時もあります。
これでも巷では優良で評判がいいスクールだそうですが・・・
他のスクールも、個人情報の扱いなんてそんなものでしょうか?
427 :
実習生さん:2011/01/15(土) 15:00:40 ID:73kNKUu5
管轄している行政機関なんてないよ
そこが問題
頭のかたい行政サイドに管轄なんてされたくないが
監査機関は必要
勿論、民間の声も反映されるものじゃないと意味ないけどね
地域によっては教育委員会や私学局あたりが情報持ってるけど
フリースクールすべてを把握してる機関ないし、把握自体無理
問題解決の為にとフリースクールから行政に協働持ちかけても反応しない
個人情報の取り扱いについては、慎重に配慮しているとこもちゃんとあるよ
すべてがベラベラしゃべってる訳じゃない
然るべき公的機関にやむを得ず、名簿を提出しないといけないこともあるが
その場合は生徒本人と保護者の確認を取った上で、必要な情報のみをだすようにしている
個人を特定できるような家庭環境などを外に漏らすなんて論外
フリースクール云々以前の問題
事例発表、活動報告などおこなう機会を求められることもあるからこそ
個人情報の取り扱いには配慮をしないといけないと自戒している
フリースクールだからということではなく、人と関わる仕事では当たり前のこと
結局は、当たり前のことを当たり前に出来ていなければ、いつか淘汰されていく
どんな業界でもそういうことでしょ
428 :
実習生さん:2011/01/20(木) 17:57:34 ID:pEfA8VuC
伊達直人が支援してくれてるぞ
429 :
実習生さん:2011/01/22(土) 20:44:02 ID:mo3PfXbv
ありがたいんだけど
一過性の支援では意味ないね
行政支援必要だよ
430 :
実習生さん:2011/01/22(土) 22:14:14 ID:EKclVkQW
こういった施設は、ほとんどが経営難だよね。
431 :
実習生さん:2011/01/24(月) 17:54:06 ID:4AODiIZ7
432 :
実習生さん:2011/01/24(月) 21:17:12 ID:rm+HJT8G
海外じゃ、公立は労動者階級の子女、私立はプチブルやブルジョア階級の子女
というふうにもう完全になっているところがあるよね。日本も潜在的にはそう。
プチブルやブルジョアは自由な教育風土を私立に求める。
労働者階級は従順な労働者に育ってもらうために封建的な環境で鍛える構図になっている。
433 :
実習生さん:2011/02/08(火) 17:25:06 ID:dYLKC/63
文部科学省は現状の調査をすべきだと思うな。
434 :
実習生さん:2011/02/09(水) 20:27:23 ID:pHgxVLYO
元から日教組べったりで、ここに来て霞ヶ関の教育行政にもべったりし始めた
民主党政権じゃ
どうしようもなく。
従来の学校批判ベースの考えだけではもうダメで、地域市民活動や
社会教育、児童養護、障害児教育と共闘するぐらいの戦略は
必要な段階になってる。
まったく関係領域の勉強をしてなかったり、人脈を広げてないとか
ソーシャルアクションができない関係者はやっていけない時代だよね。
435 :
実習生さん:2011/02/11(金) 21:14:28 ID:To3Ld9qG
公営フリースクール(適応指導教室)は、基本的に学校へ行かせるのが主目的だからなぁ
学校に合わない=社会不適合者、という考え方が日本は強い
確かに、義務教育ってのは日本人としてのコモンセンスを作る場ではあるが、教員の質自体がコモンセンスから外れてるからな
公立小学校の用務員のアルバイトをしながらフリースクールの職員を目指して夜間大学で教員免許取得に向けて勉強中の俺は思う
436 :
実習生さん:2011/02/12(土) 13:37:10 ID:Wo3KRVN2
社会の受け皿をそのままにして、そこに押し込みきれない人びとが溢れ出している問題を、
NPOみたいな経営ぎりぎりの弱小権力集団に頼っても、それは結局は個人の自己責任論と同じ方向性。
437 :
実習生さん:2011/02/13(日) 01:37:01 ID:gDAltf0E
だから憲法の教育を受ける権利に基づいた学習保障の考え方がある。
ただそれは従来は市民の教育行政に対しての要求とされ、民間の
教育活動の振興と助成という考え方とは結びつけられなかった。
フリースクールが学習保障を「補助金の要求」程度にしか
捉えなかったのは残念だったよね。
438 :
実習生さん:2011/02/13(日) 12:14:24 ID:995qi8wg
フリースクールへの補助金より当事者に直接配布する補助金にしたほうがいい。
所得に応じて配布することによって経済格差の結果としての教育サービス選択自由度の差別を是正すればいい。
439 :
実習生さん:2011/02/13(日) 12:29:54 ID:bCK1IOJP
公立小中学校の授業料を有料にして、その授業料分の教育用途限定の金券を配ればいいのに
440 :
実習生さん:2011/02/18(金) 20:40:27 ID:ExJJmOY2
知的障害者の施設とかもそうなんだけど、トラブルが多発しているよね。
表沙汰にならないだけで、水面下では相当な数の事件が起きてるんじゃないか?
最低限の規制は必要だと思うな。
441 :
実習生さん:2011/02/19(土) 10:42:54 ID:st5mctmk
ノーマライゼーション運動というものの起源は、施設で障害者虐待とかが頻発して、
障害者の人権と自由が主張されるようになって、「施設収容主義」への批判として出てきたんだよね。
442 :
実習生さん:2011/02/20(日) 16:20:16.75 ID:6YnymR17
蔵谷死ね!
人の母親をたぶらかして散々利用した挙句、
人の家庭も、家族の絆も無茶苦茶にしてくれた輩
貴様も貴様の家族も報いを受けてひどい目に遭うがいい
地獄の苦しみを味わうがいい!
443 :
実習生さん:2011/02/21(月) 23:25:11.63 ID:Mk14kd8r
通信制高校がフリースクールコースとやらを設けたりしているが、これはフリースクールの範疇なのか?
たいていは異様な学費が必要だし、名称の規制が必要だ。
444 :
実習生さん:2011/02/24(木) 23:07:43.40 ID:kLUSiyTk
フリースクールって、歌い文句がきれい事過ぎて信用できない。
月謝8万とか。w
「のびのび」「自由に」「個性を生かして」自分勝手な悪魔を育てる。
思春期になり、親の手に負えなくなり・・・・。
怖い怖い。
445 :
実習生さん:2011/02/25(金) 12:51:58.66 ID:e28KZZuh
私立高校の平均が3年間でおよそ300万円といわれたからね。
月で割ると8万3千円ちょっとすることになるかな。
しかも学校法人は国や地方自治体から助成金も得ているし、
主にOBたちからの寄付も得ているから、まだこれくらいで済ませていられた。
教育ってのは資本主義産業のなかで巨大市場になっているんだよね。
446 :
実習生さん:2011/02/28(月) 20:47:55.24 ID:WggrYvSe
もう何年も前の事ですがフリースクールの指導員という男から、
顔を散々殴りつけられた後「殺すぞ」と首を絞められました。
私はフリースクールの入所者でもなく、
親が離婚後にその男と親しくなって家に連れてきたりするのが嫌で、
その男に何かと反発していて、その挙句のことでした。
首を絞められた時は、本当に強い力で締め付けられ息もできず、
今でも思い出すと恐怖心がよみがえります。
しかしその男は、「柔道の「落し」の技をかけただけだ」とのたまい、
(その男は柔道の心得がある人物だそうです)
私がその男に反抗的なのは悪魔が憑いているからで、
それを落とすために殴ると、
あらかじめ親にも言って私に暴力を振るったのだそうです。
そうした話を最近親に聞いて、
まるでオウム真理教と同じじゃないか!とあきれています。
親もその男の正体にようやく気付いて今は距離を置いていますが、
(当時は殴られてぐったりと横になっている私をよそに、
「実の娘同様に殴って頂いて有難うございます」と
感涙にむせぶ様でその男に礼を言っていた始末です)
私としては、ホント怒りのやり場がなく、
その男がいまだに世人に「先生」と呼ばれ
各所で「教育者」とした発言を平然となしいていることを許せない思いでいます。
私の首を絞めたこと、
もし柔道の技をかけただけにしても「殺す」なんて言う必要ありますか?
柔道の知識も心得もない人間にそんなことしても、
技とは理解されないし、恐怖を与えて当然だと私的には思いますが・・・
たとえ教育的指導の範疇でも、体罰になるのではないでしょうか?
勢いで書いてしまい、読みにくい長文・乱文になって申し訳ありません。
いまだに忘れようとしても忘れられず、悔しさと腹立たしさでやりきれません。
447 :
実習生さん:2011/03/01(火) 19:04:28.45 ID:XaL4p9x3
448 :
実習生さん:2011/03/01(火) 20:09:14.87 ID:cTlsS8Oc
449 :
実習生さん:2011/03/18(金) 16:36:49.19 ID:Q3Xp7Oo6
福岡のとある全寮制のとこ大分昔、脱退したものだけど
ここのスレの経験者や関係者達の書き込みは、うなずけるものが多いよ。
とんでもない自己愛性人格障害の経営者なんて実に的を得てますな。
生徒 (立場が下の人間) の前で堂々、俺は神の生まれ変わりやからな!!とか言うてました。
自分の話となると実家の家柄やら、前職の成績や、学歴、経歴などなど
ありとあらゆる自身をほめちぎってましたね。 (まったく証拠が無い)
実家や祖先のことは自慢げに語りますが、息子や嫁の話は幾度無いのです・・・・
武勇伝なんか語りだすともう・・・・内容はここに書くには色々と酷かと。
ちなみに右翼の大幹部らしいです (幹部は妄想かと)
思い返すと自分は当時、学校や親との関係、自分の内面の弱さに心が疲れきってたから
ああいう異常な環境でも、なんとかここで持ち直さなくてはと必死でしたね。
(親子共々弱りきったとこに、付け込んで半ば監禁)
今でも思い出すたびに吐き気や怒りがこみ上げてきます。
フリースクールを考えてる親御さんは慎重に考えたほうがいいですよ、向こうはwikiにあるように、
自己愛性人格障害の人は、良心に乏しく利己主義で邪悪な人間である と結論しています、
他者を利用価値があるかないかで評価するのです、本質的に他者を愛する事ができないのです。
独裁者や新興宗教の教祖なんかと同じです、口では自信満々いいことばかり、さも未来がよくなると語ります。
(共通して根拠が無いのです、また失敗例はほぼ出しません)
精神や人格に障害がある人間は短い期間の交流では見えません、
そして知能は高いこともあるようです (ずる賢い)、また年齢を重ねるごとに偽るのが上手くなるのです。
精神科医や心理学に精通しているものでないと見極めるのは困難です。
当時、悩み苦しんだ事を思い出し長々書いてしまいました。
450 :
実習生さん:2011/03/18(金) 16:37:24.16 ID:Q3Xp7Oo6
最後にフリースクールと言う名前が付いた強制収容所の特徴をば
・全寮制のみ通学が無い、あっても期間が短い
(そりゃそうです体験入寮なんて無料でさせたら皆にげますよね)
・宗教色が濃い
(難しいとこですが、人を物扱いするのに良心の呵責も神だのみでしょうか。教育より洗脳も強いかと)
・ホームページやパンフレットに授業料や入寮費の記載が無い、あってもあいまい
(入寮者全員分、ご家庭の経済状況を把握してるみたいです(資産含む)、・・・・そうです
相手によって徴収する金額が違うのです!!)
・閉鎖的、携帯電話所持禁止や外部の友達と連絡禁止
(この情報化社会に置いて、外部との遮断はこの手の組織、施設では常識のようです(洗脳の邪魔)
・授業内容が一般的な中高、大学受験の勉強主体ではなく、スクール独自の授業、または
独自の授業時間が長い(スポーツ含む)
(不登校引きこもり中退など基礎学力が低いかたが大半ですよね?本人達の将来より先ずは調教ですかね)
451 :
実習生さん:2011/03/20(日) 20:37:13.80 ID:D2NLgYfS
携帯電話所持禁止はやばいね
452 :
実習生さん:2011/04/01(金) 20:49:33.65 ID:wnZvNxfB
>>449>>450 あの男はフリースクールの入所生に対してまで、
自分は神の生まれ変わりだとか、右翼の名誉幹部とか言っていたわけね。
呆れた...そこまで良識のない輩だとは思わなかった。
貴重な情報有難う!
453 :
実習生さん:2011/04/09(土) 00:14:14.33 ID:4C/1kxzN
げん気学えん しぞーか
454 :
実習生さん:2011/05/14(土) 10:39:35.56 ID:Ibc67iNv
学校嫌なんでしょ?でもフリースクールには通うの?
わけわかんない。
自分を理解してくれないなんて、なに甘えたこと言ってんの?
誰も進んで知らない他人のことなんか理解しようとしないよ。
公立の小学校・中学校は、1日も登校しなくたって、年度末の進級認定や卒業認定の際に担任の先生に「進級したい。」「卒業したい。」とさえ言えば、進級できるよ。
学校側も、残留してもらうのも面倒だし、本人に進級・卒業の意志があるとして処理できれば困らないから認めてくれる。
別に学校に行かなくてもいいんだよ。
455 :
実習生さん:2011/05/14(土) 17:04:37.10 ID:j9LT6CIa
フリースクールとか児童養護施設での職員による不祥事多すぎだな
もっと行政が介入しても良いと思うんだよね
456 :
実習生さん:2011/05/15(日) 23:51:23.26 ID:JQ6eNFkW
どんどん行政に入ってもらいたい
うちは見られて困ることなんか、何一つないしね
その代わり、管理管轄するんなら、公的支援を投入してほしい
奨学金や通学定期なんかも考えないと
457 :
実習生さん:2011/05/22(日) 23:45:13.23 ID:RiHkZ5aS
テレビで児童養護施設を特集してたね。
どこも経営が厳しいみたいだね。
458 :
実習生さん:2011/05/24(火) 22:43:06.08 ID:3RkP6Bha
真面目にやってるとこほど、お金ないよ
459 :
実習生さん:2011/05/24(火) 23:41:44.55 ID:N2WBsEQ4
適応指導教室で仕事してましたが、費用が基本ただ、来たら学校の出席になると言う私がみた感じ画期的な所でした。学校に戻ったり高校進学した子もいたし。ただ管轄が文科から県?そして複合自治体になって、やはり経営の難しさを示してますね。
460 :
実習生さん:2011/06/01(水) 22:09:45.01 ID:zHLhS0B7
適応指導教室はだいたい学校へ戻す志向性が強いのにもかかわらず
そこに通える子は、ある意味では、軽い登校拒否の子たち。
フリースクールの需要が増えてきたのは、そんな適応指導教室にも
通えなくなった、登校拒否+適応指導教室拒否の子たちの受け皿になったから。
461 :
実習生さん:2011/06/19(日) 18:59:49.98 ID:f0WCXR9/
462 :
実習生さん:2011/07/05(火) 18:04:41.04 ID:BbV6Vmze
フリースクールネットワークみたいなもん見つけたけど、情報量が少なくて役に立たん
463 :
実習生さん:2011/08/13(土) 22:20:19.24 ID:sFOUlWL4
子供が餓死したりする事件が起きるけど、ああいうのは行政の怠慢の結果だよ。
464 :
実習生さん:2011/09/04(日) 20:51:27.03 ID:HDH8ErB6
本とかたくさんだしてる東京シューレってのも怪しい品
465 :
実習生さん:2011/09/04(日) 22:18:07.92 ID:7JRYbsS7
上の方にもあるけど、月謝がもの凄く高いよ。
典型的な商売タイプかと。
466 :
実習生さん:2011/09/05(月) 11:35:18.01 ID:v45280O7
シューレは反義務教育って思想をもった奴が経営してるからな。
そりゃ学校がすべてじゃないとは思うが、学校が楽しい好きとか思ってる奴が居る中で、一方的に学校批判してるだけでしかない。
学校は駄目だから行かなくていいとか、嫌な勉強はやらなくていいとか、そんなことさせてると子供が完全に社会不適合になる。
こんなところで言うのもなんだが、学校は日本社会の縮図だから、そこで訓練しとかないと、大人になってから苦労する。
俺は小学校高学年からずっと学校に行ってなかったが、中学出て定時制高校に通いながら仕事してたから何とか社会に適応できてるし、
逆に下手に無気力で学校に通うよりも有意義だと感じているが、それは人それぞれだし。
467 :
実習生さん:2011/09/07(水) 01:13:07.78 ID:gbYFY4Lf
フリースクールだから何でもOK!
無理しなくてもいいんだよって言い過ぎるのも問題
やれる範囲のことはキチンとやらせる
これがないと社会で通用しない人間を生むだけ
勤勉さがあってここまできた日本社会が不登校を理解しきることは残念ながらない
ちゃんと社会の中で生き抜くバランスを教えないと
468 :
実習生さん:2011/09/07(水) 12:13:52.17 ID:yrTkAaFe
>>465 高い低いの基準はどこにあるの?
私学の学校に比べると特に高いとは思えないが。
東京シューレはすでに学校法人も持っている普通の学校でもあるぞ。
469 :
実習生さん:2011/09/07(水) 18:23:07.24 ID:kwn4uqZj
私学とだけ比較する理由が謎。
学校などと比較しても良いならば、公立も適応指導教室も無料だ。
http://www.shure.or.jp/p-info/cost/ まず、王子・新宿の入会金は153,000円
この時点で変だろ。
公的な支援がないのはわかるが、なにゆえこんな高額な入会金が必要なんだ?
用途は何だ?
ついでに同じシューレの柏の葉の入会金は50,000円だ。
なぜ3倍も違うんだ?
さらに保護者はNPO会費が必要。
経済的な困窮から家庭問題が発生し、子供が不登校になるケースがあるが、この入学金では通うどころか門前払いだが。
経済感覚は人それぞれだが、経済的に苦しんでいる家庭が15万円を出すのは厳しい。
本当に不登校の生徒などを考えるならば、もっと安くすべきでは?
東京シューレだけの問題じゃないがね。
470 :
実習生さん:2011/09/07(水) 19:03:14.54 ID:yrTkAaFe
>>469 公費(国の税金)を浪費している学校となぜ比較する?
471 :
実習生さん:2011/09/07(水) 19:05:37.63 ID:yrTkAaFe
>>469 > 私学とだけ比較する理由が謎。
なぜ謎になるのかさっぱり分からん。私学は私学と比較すべきだろ。
むしろ公費をつかっている公立と比較する理由のほうが謎だろ。
君はなぜ公立より私立のほうが学費が高いのかって一般論を言っているにすぎんよ。
472 :
実習生さん:2011/09/08(木) 20:48:03.76 ID:vI9Ecnt3
税金が公立だけに使われていると思っているのか?
私学助成というかたちで私学にも公費は使われていますよ。
公費を浪費とかいうあたり、君の感覚が伺えるよ。
ところで、高い入学金はどう思っているのかね?
473 :
実習生さん:2011/09/10(土) 00:26:35.69 ID:AYjzC1G/
学費なんか、本当は取りたくないんだよ
数万単位の月謝が大きな負担になることぐらいわかってる
体制整えれば、整えるだけ経費はかさむ
全てボランティアで賄えとでも言うのか?
フリースクールの職員で平均年収越えてる人間がどれほどいると思う?
もちろん、それは高すぎだろってとこはあるのはある
そういうとこはそういうとこのやり方でやってる
問題があれば、淘汰される
責められるべきはフリースクールだけじゃないんだよ
綺麗事でやっていける程甘くない
公的支援が必要な段階
ガイドラインが必要な段階
フリースクール側はもう何年も訴えてる
それでも動かない行政は正しいの?
474 :
1/2:2011/09/10(土) 09:03:03.60 ID:nv4tXI7J
>>473 はあ?甘ったれんのもたいがいにしろや。
行政はちゃんと税金使って公立学校作っているだろ。
それが嫌だって逃げ出しておきながら、我流・自己流のフリースクールに税金を投入しろ?
国民の税金を何だと思ってんの。
自分らは可哀想な子らの面倒見ているから、支援されて当然とでも思っているのかい。
こういう身勝手な自己満足に浸りながら、負担を周囲にせびるのを当然と思い、
しかもそれで正義ヅラしている連中ってのが一番質が悪いね。
ちゃんと税金で作った学校があるのに逃げ出したクソガキ、
資格も能力も不確かな寄せ集めの教師もどき、
カリキュラムも子供に合わせるとの美名のもとの適当さ、
そんな物をどうして公的に認めたり、税金使ったり出来るのさ。
自分勝手にやりたいのなら自腹でやってくれ。
475 :
2/2:2011/09/10(土) 09:11:26.20 ID:nv4tXI7J
それと、一応言っておくけど、
行政側にガイドライン作ってくれ、なんて言っている限りは何も変わらないよ。
役所の人間だって、余程自分らが必要に迫られなければ、
そんな面倒で余計な経費ばかりかかる事などしたがらない。
そもそも役人はフリースクールの現状も課題も何も分かっちゃいないんだから作りようがない。
教員の基準、カリキュラムの内容、生徒への対応の仕方、
個々に違う修得状況に対し進級・卒業の資格をどう摺り合わせるのか
そういう様々なガイドラインは業界側から提案し、素案を作っていかなければ話は進まない。
もちろん、税金を使うに見合うだけのしっかりした物をね。
そういう面倒なところは他人任せ・役所任せという態度では、誰も動いてくれないよ。
476 :
実習生さん:2011/09/10(土) 11:55:43.16 ID:GoKNfO6J
>>472 だったら尚更、私学でさえ公的助成すらないフリースクール
の学費の高さを責められなくなるだろうww
477 :
実習生さん:2011/09/10(土) 11:56:30.34 ID:GoKNfO6J
修正:私学でさえある公的助成すらないフリースクールの
478 :
実習生さん:2011/09/10(土) 12:05:11.86 ID:GoKNfO6J
>>474 身勝手はいったいどっちだ。自腹で運営しているフリースクール
より公立学校のほうだろ。
そういう言い草なら、本当なら、不登校児童の家庭に公立学校に
投入しているぶんの税金を返済するのが筋ってもんだ。
公立学校が税金で賄われるのは教育の普遍的権利の手段を提供する
かぎりであって、その提供手段に不備があれば公立学校が自らを正すべきだろう。
公立学校が教育の権利の手段であることを忘れちゃいかん。
税金をたらふく喰って甘ったれているのはフリースクールではなく公立学校なのだよ。
479 :
実習生さん:2011/09/10(土) 12:32:37.48 ID:nv4tXI7J
>>478 つまり不登校になったのは本人の問題ではなく、学校に原因があると、そう言いたい訳だね。
自分が世の中に合わせるのではなく、世の中が自分に合わせるべきという論法な訳だ。
どっちが低能な身勝手なのかも判断がつかないのなら、議論は無意味だね。
公立学校に通っちゃいけないとか言われたのか?
違うだろ、そんな事があったら大問題だ。
自分の無能さと努力不足でついていけなくなっただけじゃないか。
甘やかせばいくらでもつけあがるバカに合わせて湯水の如く税金投入していたら
予算がいくらあっても足りやしない。
公共機関が提供する権利は、広く一般に公平に供される範囲の物であって、
特定のバカを特別扱いするような依怙贔屓は認められないんだよ。
480 :
実習生さん:2011/09/10(土) 13:45:26.76 ID:GoKNfO6J
>>479 君は、教育の権利について学び直したほうがよさそうだ。
公教育はそのために本来は正統化されるべきもののはずだろう。
でなければ、すべて民営化すべきだ。
481 :
実習生さん:2011/09/10(土) 13:51:37.30 ID:GoKNfO6J
まあ、いずれにしても、フリースクールの学費が高すぎる
という根拠はないわけだ。
482 :
実習生さん:2011/09/10(土) 13:55:41.32 ID:GoKNfO6J
483 :
実習生さん:2011/09/10(土) 13:59:44.59 ID:AYjzC1G/
>>474のような現状を全く認識していない輩がいるから、物事は全く進展しない
なにもやらない奴に限ってこれだ!
個人が悪い、学校が悪いなんて、いつの話してるんだか
そんなことだから、日本という国は子ども権利条約をなんだと思ってるんだと各国から、非難をあび勧告まで受けている
学校に行かないことが悪だとでも、民間が全く動いてないとでも、運営努力もせずに行政頼みにしてるとでも、学校に行かなければ、子どもに学ぶ権利は無いのか?
議論するには次元が低すぎる
不登校を理解する気がないようだし
但し、言うとおり、何もせずに支援しろ、支援しろ、って言ってる団体もあるのは確か!
活動実態が見えない団体があるのも確か!
そういうとこを精査していくためにも、行政も見ているだけには出来んだろうよ
484 :
実習生さん:2011/09/10(土) 14:09:58.92 ID:AYjzC1G/
さらに言うとガイドラインの素案から全て行政が作れなんて言ってない
地域によるが既に民間から提示されてるとこもある
行政が全くフリースクールを把握してないってのも間違い
学校と連携をとり出席認定など受けているフリースクールについては、把握している
意見を述べたいのならキチンと情報整理してからにしなよ
485 :
実習生さん:2011/09/10(土) 14:47:02.53 ID:nv4tXI7J
>>483 やりたきゃ自分らだけでやってくれ。他人の理解や協力を当然視するな。
言っておくけど、従来にない全く新しい制度というのは、役人が率先して作る事はないよ。
役人ってのは前例主義の固まりだから、自ら率先して動く事は滅多にない。
フリースクールのガイドラインにしたって同じ事。
どういう基準にしたらよいのかなんて既存の制度に凝り固まった役人に作れる訳がない。
そういう物はね、素案は業界団体側で十分に煮詰めて具体化し、
あとは承認のハンコを押すだけくらいにまで作りあげた上でプッシュする物なんだよ。
勿論、税金を出すに値するだけの内容でなければならない。
それを元に関係団体・対立団体の意見も聞き、調整した上で採用するか否かってことになる。
金だけ欲しいと喚きながら、その具体的なガイドラインについては役所任せ、
挙げ句に行政が動いてくれないって2chで文句を言っているようじゃ話にもならないよ。
ま、せいぜい頑張ってくれ。
486 :
実習生さん:2011/09/10(土) 14:53:30.32 ID:nv4tXI7J
>>484 おっと、レスが行き違っちゃった。
と言う事は、行政側も把握した上で、素案も提示された上で、
それでも認めて貰えない程度のシロモノって事だね。
自分たちじゃ素晴らしい事業だと思っているようだけど、その程度なんだ。
やはりそれが現実なんだね。
487 :
実習生さん:2011/09/10(土) 15:24:11.52 ID:CzL1Dn6x
>>486 権利条約を勉強し直してこい
自分の知識のなさをさらけ出すのは恥ずかしいよ
さぞかし、清廉な生活をお送りのようで・・・かわいそうに
488 :
実習生さん:2011/09/10(土) 15:29:38.71 ID:CzL1Dn6x
しかし、こういう不登校やフリースクールについて否定的な人間って、
問題の本質がどこにあると思ってるんだろ
個人の問題だろっていって、数十万の人を切り捨てることを正当化してるのか?
489 :
実習生さん:2011/09/10(土) 17:42:39.90 ID:tgw3aXdU
ある種の貧困ビジネスなんです。
私学がとどのつまり商売であるように、フリースクールも商売なんです。
良くも悪くも規制がないから、設置したり運営したりするのに何も必要としない。
まさに、無法地帯。
丹波ナチュラルスクールみたいなのでもフリースクールの名を冠してやりたいほうだい。
こんなのが跋扈している。
もちろんまともに運営している所もある。
490 :
実習生さん:2011/09/12(月) 18:44:01.33 ID:r7t47Fg9
>>488 不登校に対しては、公立義務教育の現状がひどすぎると思う。
特に保健室登校なんて、絶対に避けた方が良い。
個人的には、義務教育期間中はバウチャー制度が望ましいと思う。
しかし、
>>489の言う。
フリースクールはある種の貧困ビジネス
是にも、同意する。
491 :
実習生さん:2011/09/12(月) 19:04:21.15 ID:J8J9dPyN
>>490 バウチャー制度は結構ですが、
多様な学校をある程度自由に設定できる事が大前提ですよ。
今のガチガチに固められた画一的な基準そのものの見直しが必要だと思います。
その反面、あくまで学校である以上は、
一定の基準を設けて修得状況を客観的に評価する必要もありますね。
九九すら分からないのが高校卒業資格持っていたり、
大学生になっていたりというのは異常だと思います。
492 :
実習生さん:2011/09/12(月) 19:49:09.80 ID:r7t47Fg9
>>491 >多様な学校をある程度自由に設定できる事が大前提
>九九すら分からないのが高校卒業資格持っていたり、
>大学生になっていたりというのは異常
禿げ同
無選別(教師も,生徒も)遅鈍教育である公立義務教育の現状を、何とかしないとどうにも為らんよね。
493 :
実習生さん:2011/09/12(月) 20:01:37.66 ID:ayB3RCJ9
バウチャー制度について質問。
政治的保守派が主張するバウチャーとは、
「学校」選択権に限定されているんでしょうかね?
「学校」以外を選択する権利はない?
494 :
実習生さん:2011/09/12(月) 21:53:33.22 ID:J8J9dPyN
>>493 政治レベルで持ち上がったのは阿部内閣の時の教育再生会議だったかな。
結局、阿部内閣の辞任で流れちゃったし、まだ検討段階だったので
バウチャーの対象範囲をどこまでにするのかは具体的には聞いた事がありません。
その辺は本格的にバウチャー制度を再度検討するようになってから、
関係各所での駆け引きが行われる領域でしょうね。
ただ、公共の税金をつかうことと、義務教育なども含む事から見れば、
全くの無制限と言う事は無いと思います。
現在の法令に定める「学校」の要件を緩和し、自由度は高まるでしょうが、
新しい基準下での「学校」に限られると考えます。
495 :
実習生さん:2011/09/13(火) 01:38:03.35 ID:KOf+on2V
>>493 フリースクールも、学校認定させちまえば良いんじゃね?
今時のくされた公立義務教育なんて、生徒が不登校だろうが事故や事件や行方不明で死んでても卒業させちゃう。
無意味で形式に堕して居るのだから、それより優位デアル事を説明可能であれば十分認められるでしょ?
現状では公立義務教育が無料で在るが故に、一夫的優位に立っているだけなのだから。
バウチャー導入されて、イコールコンディションで自由競争出来るように成れば。
需要が在れば、生き残るのだから。
496 :
実習生さん:2011/09/13(火) 01:46:12.21 ID:KOf+on2V
もっとも現状のフリースクールなんて、ゆっくりと弱者の骨をしゃぶって
手遅れで立ち上がる事の出来ない現状を受容させることで成立している様なものだから。
公立の酷さが無くなったら、需要など在るわけも無いのだが。
一部の良心的な所は?ちがうのだろ?
497 :
実習生さん:2011/09/13(火) 02:21:07.64 ID:KSTabw5Y
実際、欧米ではとっくの昔っからフリースクールが一般の学校と同じ地位にある。
ただし学校認定させちまえばってのはどういうことなのかが問題だろう。
従来の公教育のスクーリング形態を開かれたものにしていかなかったら、
まったく意味がなく、従来の学校教育を拡張するだけで事態は何も変わらない。
OECDは何年か前から教育の個別化に対応する教育システムの改革を謳っているが、
そのなかにはインターネットを介したヴァーチャルスクーリングも想定されている。
しかし教育の個別化のカリキュラムの普及はOECDの報告書が挙げるいくつかの
理由からなかなか進展しなかった。これが実現に向かえば従来の学校概念は変わるだろう。
498 :
実習生さん:2011/09/13(火) 04:54:46.55 ID:KOf+on2V
九九すら出来ん奴が、高卒に成るのは誰が考えてもおかしいのだから。
6歳からは、3年に一回程度学力習熟テストを全員に受けさせ。
学年相当以下で、かつ特定指定を受けたハンディキャップ認定されて居ない児童のバウチャー支給を停止する。
但し特定指定を受けた児童生徒が、別途指定のキャッチップ教育機関に編入した場合、学年相当に成るまでのバウチャーを特例として支給する。
但し上記の場合、学年相当レベルに復帰するまでの例外バウチャー総額は、その遅延を検出された初年度の教育機関がぺナルティーとして弁済するものとする。
特定指定されたハンディキャップ教育機関は、診断された児童生徒の教育について別途に指定する一人当たり教育経費を受け取り、診断されたハンディキャップに可能な限りの発達及び社会化レベルを目指すものとする。
こんな感じかな?
499 :
498:2011/09/13(火) 04:58:32.32 ID:KOf+on2V
>キャッチップ
アが抜けてるわ。
キャッチアップが正解ね。
500 :
実習生さん:2011/09/13(火) 10:53:55.05 ID:KSTabw5Y
>>498 その発想、真逆じゃないか。保守派はそういうネオコン的発想とセットにして
バウチャーを使うからバウチャー制度が格差社会を拡大する帰結を招くし、
当然のごとくそうした批判を招き寄せるんだよ。
501 :
実習生さん:2011/09/13(火) 10:58:55.06 ID:78tTIZ3o
>>498 フリースクールも学校認定を受けるだけのクオリティを持つべきってのは良いんだが、
子供の習熟が遅れたら、教えていた学校がペナルティを食らうってのはいかがなものかな。
どう教えたってダメな奴はダメだし、授業内容を覚えるかどうかは本人の問題。
マンツーマンで教えるんじゃないんだし、家庭内での勉強を直接見れる訳でもない。
本人が覚えなかったら教師や学校がペナルティを受けるのでは、怖くて誰も教師になれない。
もちろん、学校・教師ごとのレベル差も個性の違いもあるのだろうけど、
レベルの低い学校や教師は誰も通わなくてバウチャーが手に入らなくなり、
競争原理の中で自然淘汰されるというのがバウチャー制度のはず。
502 :
実習生さん:2011/09/13(火) 14:24:00.41 ID:BStkpthW
>子供の習熟が遅れたら、教えていた学校がペナルティを食らうってのはいかがなものかな。
どんな契約にも、瑕疵責任が伴うのが当たり前。
ADHDやLD,池沼等認定されたハンディキャッパーはその特性に合った社会化をされるべきだが。
正常者に、学年不相当とされる教育遅延を引き起こした教育機関は、ペナルティーを受けて当然だ。
自己流でトライして見ましたが出来ませんでした、報酬は下さいなんて通る訳が無いのだよ。
503 :
実習生さん:2011/09/13(火) 17:57:54.74 ID:78tTIZ3o
>>502 こういうモンペをどう廃除するのかも問題だね。
ま、モンペ廃除方法はスレチになるから細かく突っ込まないけど、
子供がバカなのは全て学校のせい、なんて言う親に凸されたら
フリースクールみたいなところはたまらないだろうねえ。
今のところ正規の学校じゃないフリースクールに
わざわざ子供を通わせるような親ならこういうのは少ないだろうけど、
正規の学校の認定を受けたのなら、こういうキチ親への対応も必要になるね。
対策は十分に考えておかないと良い事ばかりじゃないよ。
504 :
実習生さん:2011/09/13(火) 19:02:28.10 ID:BStkpthW
>>503 高等数学じゃあるまいし。
義務教育レベルを、習熟させる事が出来ないのは。
生徒が病気か、教師がおかしいかどちらかだぜ。
生徒の方は、専門機関が診断してハンディを補う特別な教育を受けるべきだし。
おかしな教師には、ペナルティー掛けて学校経営者や同僚教師がが排除したくなるインセンティブをシステムに組み込んで置くべきなのだ。
505 :
実習生さん:2011/09/13(火) 19:39:28.61 ID:KSTabw5Y
教える内容に関するカリキュラムは自明の前提なんだな。
何年までに何を身につけるべきかのカリキュラムは恣意的なのに。
506 :
実習生さん:2011/09/13(火) 19:40:54.21 ID:KSTabw5Y
保守派にとってはバウチャー制度はネオリベと統制教育のセット思考なんだね。
自由な教育からは無縁な統制教育の推進にすぎない。
507 :
実習生さん:2011/09/13(火) 19:55:40.46 ID:BStkpthW
バウチャーと公立学校の独立法人化は、学校の多様性と選択可能性(双方向の)をもたらすから。
自由で多様な教育が展開される。
自分にあった学校を、希望で出来るし(受け入れられるかどうかは不明だがw)。
学校に合わない生徒は、受け入れる必要は無い(経営が成り立てばなw)。
自由で多様であるがゆえに、学年相当の最低限の実力を付けさせているかだけは、チェックされなければならないのだよ。
508 :
501:2011/09/13(火) 20:44:26.24 ID:EbUWYEmb
>>507 あー、そうかそうか。話の前提が違うんだ。
ID:BStkpthWは、バウチャー制度下においても、例えば中学校を名乗っている所なら、
その実態がどんなに低いレベルの授業をしていても中学卒業資格が取れちゃう。
年数が経てば授業内容の如何に関わらず進学、進級できちゃう。
と言う事態を懸念している訳だね。
確かに、今の学齢主義のままバウチャーだけを取り入れると、
現状より更に酷いとんでもないバカ高校、バカ大学が出来ちゃうかもね。
俺は、進級や卒業には試験(学外の第三者機関による公平なもの)をして、
学習内容を修得していない生徒は落第・留年させりゃいいと思っていたよ。
いわゆる修得主義とワンセットでバウチャーを導入すべきと思っていた。
その前提を書かなかったのは俺の落ち度だ。
そうすれば落第・留年の多い学校・教師は自然淘汰されると思っている。
509 :
実習生さん:2011/09/13(火) 20:57:17.09 ID:KSTabw5Y
>>507 いいえ、それはバウチャー制度の導入の制度設計全体にかかっています。
試験などを通してカリキュラムを統制すれば、そのぶんの自由は制限されるのです。
制限つきの市場経済は自由をむしろ制限する全体主義をももたらす諸刃の剣です。
510 :
実習生さん:2011/09/13(火) 20:59:17.17 ID:KSTabw5Y
>>508 そうすると私学はどうするの? 入学試験を廃止する?
偏差値の高い学校はそもそも偏差値の高い生徒ばかりを選別して
受け入れているだけなんだから、自らの教育の成果で偏差値が高いわけじゃない。
511 :
実習生さん:2011/09/13(火) 22:01:26.65 ID:EbUWYEmb
>>510 その辺は難しいところですね。
まあ、その辺も含めて自由化であり、各学校の判断なのだと思います。
512 :
実習生さん:2011/09/13(火) 22:37:43.35 ID:KOf+on2V
>>510 >私学はどうするの? 入学試験を廃止する?
どちらかと言うと公立(元?)が、面接やら入試やらする様に成るんでないかい?
wそれとも?寄付金の額で?入れるのかな???
経営の為なら?有得ないでもないが?
513 :
実習生さん:2011/09/13(火) 23:49:42.31 ID:KOf+on2V
>>508 :501
実力を重視する保護者は、きびしく留年させる学校を選択するだろうが?(幾らなんでもそこまでシビアーな保護者は、想像しがたい)
ほとんどの保護者は、学齢主義で実力と無関係に進級させてくれる甘アマ温泉学校を選ぶと思うぞ。
ほとんどの保護者は、バカだから。
>進級や卒業には試験(学外の第三者機関による公平なもの)をして、
>学習内容を修得していない生徒は落第・留年させりゃいい
半分同意なのだが。
義務教育レベルでの留年は、留年したジャイアンを想像しただけで家の子や孫と同じ学級に居ては困ると怖気がはしるので。
居残りや補習のインセンティブを組み込む為にも、ちゃんと習熟させないと金が入って来ないシステムにするべきだと思うんだよね。
>>509 >試験などを通してカリキュラムを統制すれば、そのぶんの自由は制限される
自由は自由でも、児童生徒の将来の社会適応を保障する最低限の学力は付けてやらないとだめだろ。
健全で自由な社会を維持する為にも、反社会的自由や子供達の将来の社会適応性を失わせる様な自由は、制限されるのが当然だ。
514 :
実習生さん:2011/09/14(水) 00:32:12.11 ID:Yigzcww1
>>513 >実力を重視する保護者は、きびしく留年させる学校を選択するだろうが?
判定試験は学校外の第三者機関によるものと言っているだろう。
学校任せで激甘の学校の存在を許すなんてどこに書いたよ。
書いてもいない前提条件を勝手に捏造するな。
>居残りや補習のインセンティブを組み込む為にも、ちゃんと習熟させないと金が入って来ないシステムにするべきだと思うんだよね。
生徒がジャイアンみたいな悪ガキやのび太みたいな低能だったら、学校・教師が割食ってただ働きかよ。
それじゃあ経営は成り立たないね。
この点の前提に関しては問答無用で相容れないようだが断言する。
教師の努力だけで子供に100%習得させる事は不可能だ。
子供自身の意欲や家庭環境などの要因があって出来ない子は教師が何をやっても出来ない。
その責任を全て教師に押し付けられるのなら、誰も教師になどならないよ。
日本の教育は崩壊する。
アンタは義務教育程度、修得させられると言い切っているけど、
そんな簡単な事ならなぜ今も落ちこぼれが大量発生し、
フリースクールなんてものが存在するんだい?
現実を無視した夢物語もたいがいにしな。
515 :
実習生さん:2011/09/14(水) 01:28:44.14 ID:s79Nxmt+
>>514 漏れも、最低限の学年相当学力はチェックされるべきだと言う事に同意して居る。
LDやADHD児童は、診断の元適切な教育を受けるべきだと思っている。
家庭の問題は、親権のはく奪と言う市民権の問題に踏み込む為。
公権力による強制は、そぐわない。
したがって、公設民営化とバウチャー制度に拠る学校の多様化と階層化を利用し。
特定階層の保護者が利用しがちな、特定の底辺校に限って指定の上加算するとか学年からの遅れに目をつぶるとか。
現実的な対応は、幾らでも考えられる。
だいたい一流進学中高一貫校でも、不適応を来たして不登校や転校する生徒は必ず居るのだから。
全国平均で更正した一定の割合は、不問に付したりその率で除したペナルティを掛けるなり。
なんとでも、運用の仕方はある。
病気で無い児童とまともな教師の組み合わせで、義務教育程度の習熟が出来ないのは、
現行システムが無選別で病気の生徒に手が取られるからで。
出来ないのも個性だ等と言う小学校教師の間違ったやさしさが、中学での矯正不可能な手遅れ児童を造り出す。
そうなると部活漬にして、授業以外での学級適応を追求するしか無く。
卒業するまでの、時間稼ぎ(其の子がどうなるかより、他の子への害を防ぐ)する事に成る。
>なぜ今も落ちこぼれが大量発生し、
>フリースクールなんてものが存在する
病気の生徒も居るのだが。
実はかなりの児童は、間違ったやさしさの所為で基礎学力に穴があき。
ソノ所為で、学校不適応を来たしている。
しかもカウンセラーやフリースクールでは、学力の穴を精査してパッチをあてる事をせず。
患者と保護者の機嫌を取りながら、保存的に扱う。
時が経てばたつほど、学力格差は大きくなり。
リカバーは、実質的に不可能に近づく。(持続的に金をむしれるから、良い商売だが)
最後に健康で犯罪に走らず生きて居るだけで幸せなのだと、現実を受容させれば完璧だ。
516 :
実習生さん:2011/09/14(水) 01:48:51.30 ID:s79Nxmt+
書き忘れた。
おかしな教師が、わけワカメな授業や不得意科目から逃げた授業をしても。
病気で無い生徒ですら学力は、傷つけられる。
これが小学校レベルでおきると、中学では矯正不能で手遅れになる。
稀にプロの家庭教師が、欠損学力にパッチを当てると驚くような成長をする。
しかしこの様な生徒は、以後非常に指導しにくい存在となる。
>>514 君が、中学担当なら。
生徒に、小5〜6の担任名をアンケートして。
小学校別(地域特性を表す)
担任別(それ以前の学年の担任が造った学力欠損も、背負わせる事に成るが同一小学校なら担任同士を比較するにはランダムノイズとしてキャンセルされる。)
で、中学の成績とクロス統計を取ればいろんな事が解るよ。
もっとも、外に発表出来ないが。
517 :
実習生さん:2011/09/14(水) 03:21:09.95 ID:nORjRwJ5
>>513 > 自由は自由でも、児童生徒の将来の社会適応を保障する最低限の学力は付けてやらないとだめだろ。
社会適応ってなんだよ。
> 健全で自由な社会を維持する為にも、反社会的自由や子供達の将来の社会適応性を失わせる様な自由は、制限されるのが当然だ。
反社会的自由とか社会適応性などという曖昧な抽象論にもっていかれてもねえ。
学力試験で反社会性を測るのか?
理念としているものが北朝鮮と変わらないんじゃないか?
518 :
実習生さん:2011/09/14(水) 03:30:12.56 ID:nORjRwJ5
米国ではホームスクーリング人口が急速に増大していて、
いくつかの統一試験などでもホームスクーラが比較的高い
成績を残して大学進学率もよいという話を聞くが、
ホームスクーリングなどの普及と環境促進に国が力を
入れるという方向性も真剣に検討すべきだと思うが。
519 :
実習生さん:2011/09/14(水) 09:56:08.07 ID:PMFlEVcp
>>518 まずは、その統一試験を行う事が先だな。
学習課程を習得したかどうかの判定がないままでは単なる野放しだし。
もっとも事実上の全国統一の学力・学習状況調査になるから
日教組が大反対するだろうし、民主党政権では無理だな。
子供の状況に合った教育が出来るメリットはあるし、ホームスクールを一概に否定はしないが、
今の日本の状況を見るに、学校にすら通わせないネグレストの温床になる危険もある。
家庭内部の状況を監視監督できる法整備と行政機関の設置が必要なのだが、
いまの児童相談所とかの甘すぎる対応と、少ない権限ではそれは期待できない。
まずは、そういう調査・監督の拡充が必要になる。
520 :
実習生さん:2011/09/14(水) 16:56:53.55 ID:nORjRwJ5
>>519 しかし学校で多くの子が命を落としたり犠牲になっている現状があるのに、
学校側から子を取り返す措置を行政は強制していないよな。
米国のホームスクーリングは学校のほうが子どもにとって危険が一杯だという
社会的世論の高まりから急成長してきたという話もあるからなあ。
また、その子の将来にとって何が最善かを行政が勝手に決められるものか、
その決定権の問題もある。
521 :
実習生さん:2011/09/14(水) 18:46:53.61 ID:PMFlEVcp
>>520 家庭でも殺されたり虐待受けたりしてますがな。
どっちが数的に多いかなんてまともな統計無いだろうから比較のしようもないけど、
結局、どこも異常ばっかりなんだよね。
522 :
実習生さん:2011/09/14(水) 19:02:26.11 ID:nORjRwJ5
>>521 だからこそ子どもの自己選択権・自己決定権が重要になってくる。
いつでもどこでも選択肢を設けて子どもたちが逃げられる居場所を
確保しておくことが必要。
523 :
実習生さん:2011/09/14(水) 23:03:10.18 ID:HCQLVprR
フリースクール=勉強しないところって訳じゃないよね
なんかこのスレ議論がズレてるような気がする
フリースクール否定派と肯定派は分かり合えないんだろうかね
不登校=甘えの側面が全くないとは言わないが、そうと決めつけて一括りに見てる人間がいる限り難しいんだろうな
個人が悪い、家庭が悪い、学校が悪いなんて言ってる人もまだまだいるしなぁ
524 :
実習生さん:2011/09/14(水) 23:53:55.84 ID:s79Nxmt+
フリーには、色々な意味が在るから仕方が無いよ。
無料の意味もあるし。(プぷプぷプw)
自由の意味ですら、勉強しない〜好きな学問にいそしむレベルまで。
それどころか、野生の人間?であり続ける?自由とか。あるがままで居る権利?とか。
トンでも権利も飛び交ったりする。
無秩序と混沌,カルトの象徴だったりもする。
なんでもありだよ。
フリースクールで、金を儲けるボランティア?etc.
525 :
実習生さん:2011/09/15(木) 18:01:19.88 ID:VY5i58yF
>>519 > まずは、その統一試験を行う事が先だな。
その統一試験を学校間の競争目的で導入するつもりなら
そもそもバウチャーは無関係だし、
>>509の問題をクリアしないと
ちゃんとした学校評価にならない。
その場合には、少なくとも、入学時にテストをして卒業時に
どうなったかを測定する試験が行われる必要があるだろう。
526 :
実習生さん:2011/09/15(木) 18:39:46.60 ID:1GsGkVRz
戦前は、ホームスクールも認められていたし。
(適宜年齢相当の地域の学校長が面接し試験して、この年齢でこの学力なら良いでしょうという具合に認めていた。)
教育も、複線的で多様であった。
戦後の教育の画一化=標準化こそが、窮屈な現状を作り出しているのだから。
バウチャーによる多様化こそが、解決策に成り得るのだが。
血税を投入する以上、児童生徒の能力に応じた最低限の学力保証は検証されなければならない。
527 :
実習生さん:2011/09/15(木) 19:12:55.41 ID:VY5i58yF
血税は昔っから使われてきたけど、なぜに今になって?
いままで学力成果の低い公立学校を廃校にしてきたか?
落ちこぼれを出してきた公立学校に血税投入を断ってきたか?
分数の分からない大学生を卒業させた学校にペナルティを与えてきたか?
英語が話せない私を卒業させた私の母校にこれ以上税金を投入するのは
やめてもらいたいwww
528 :
実習生さん:2011/09/15(木) 19:45:41.07 ID:1GsGkVRz
>>527 >血税は昔っから使われてきたけど、なぜに今になって?
今や日本経済はシュリンクしようとしている。
震災からの復興は、手遅れになりつつあるし。
増税と電力料金の値上げが、製造業の海外移転を引き起こしつつある。
雇用は失われ、レバレッジ効果がさらなるデフレと経済収縮を引き起こす。
財源は失われ、さらなる増税が待ち受ける。
つまり、無駄にばら撒こうにも金が無くなる。
529 :
538:2011/09/15(木) 19:51:28.12 ID:1GsGkVRz
増税と電力料金の値上げは、十分な確度として予測されるので、
《合理的期待仮説》それを織り込んだ経済行動をとる。
530 :
実習生さん:2011/09/15(木) 21:03:13.24 ID:5vuwmOLn
>>523 フリースクールは勉強しない訳じゃないけど、
その進み方は「子供に合わせる」との名目のもとかなり遅い。
子供自身の能力の限界ってものもあるから、俺は、そういう学校があっても良いと思う。
ただ、習得内容が追いついていないのに名ばかりの卒業資格を与えるのは良くないと思う。
やはり卒業資格は相応の内容を習得した者のみに与えられるべきだと思う。
これは今の学校教育全般に言える問題でフリースクールだけの問題ではないのだが、
特にフリースクールを公的な学校と認め、低レベルの生徒にも卒業資格を認めれば、
生徒の学力低下に更なる拍車がかかるのは明白。
それには反対したい。
子供に合わせたペースで勉強する事と、学習内容を習得した証明としての卒業資格は
別物と考えるべきだと思う。
531 :
実習生さん:2011/09/15(木) 21:36:55.33 ID:VY5i58yF
>>530 それでは教育の負担がそういったフリースクールやら俗にいう底辺校に
集中するだけで不公正な競争になるだろう。
落ちこぼれた子に理解させる根気と努力と能力をもった教師がたくさんにる
学校が淘汰されることになり、
はじめっから頭のいいのばかりを集めて、ずさんな授業をしていても平気な
無能な教師たちが教育業界にますますのさばることになりかねない。
学校間競争をやるというのだったら、そういう競争は競争になっていない。
532 :
実習生さん:2011/09/15(木) 21:39:33.22 ID:VY5i58yF
>>528 だったら、すべての学校制度を廃止してホームスクーリングだろ。
学校制度はコストがかかりすぎる。
米国では学校に通っている生徒よりもホームスクーラの統一テストの
平均点のほうが高い。そういう成果を上げている。
日本でも本格的に検討するに値する。
533 :
実習生さん:2011/09/15(木) 22:22:15.37 ID:5vuwmOLn
>>531 落ちこぼれ相手の教師だけが苦労していて、
まともな子相手の教師は杜撰な授業をする手抜き呼ばわりか。
根性から腐りきっている。
一生懸命勉強して優秀な成績を取った子と
のんびり自分のペースで低レベルに甘んじている子と
それが同じ資格を持てるというのなら、それそこ競争にならないし不公正だ。
のんびり自分のペースで勉強したけりゃそれは個人の勝手だよ。
フリースクールでもホームスクーリングでも好きにすればいい。
でも、能力のない者に資格を与える必要はない。
資格が欲しければ相応の能力がある事を示させるべきだ。
そんな当たり前の事すら拒否して好き勝手な事をやっている連中を
公的に認める必要など一切無い。
534 :
実習生さん:2011/09/15(木) 22:43:27.56 ID:yhNHVLlB
>>532 おいおい
戦前の日本にせよ、現代アメリカにせよ、どんな階層がホームスクーリングして居るのか理解して居るのかね?
当たり前の話だが、必要な教育者を何人でシェアするか考えてみろよ。
児童生徒一人当たりの教育費は、個別授業に近づくにつれて上昇する。
それを抑える為に、今時の個別系学習塾は素人同然の学生バイトを使うわけだ。
まともな教育者を、自分の子共一人だけの為に雇用する。
そんな階層だけにゆるされるぜいたくだから、公教育よりアドバンテージが在って当たり前。
そもそも、その経済力を裏打ちする保護者の能力も受け継いで居る児童生徒達だぜ。
535 :
実習生さん:2011/09/15(木) 22:56:14.30 ID:yhNHVLlB
>>531 バウチャー制の良い所は、受容(生徒が集まれば)があれば生き残れる所だ。
のんびり温泉系だろうが、反日だろうが、赤だろうが、白だろうが、スパルタだろうが。
需要が在れば、生き残る。
高い自己負担金を要求しても、保護者が納得して生徒を送り込む限りウハウハな訳だよ。
もちろん教員給与を削って、送迎サービスや延長保育サービスにつぎ込むビジネスモデルですら成立する。
手に負えない子供を請け負う北星余市みたいな形態だって、需要があるから
高い寮費と私立の学費が掛かるにもかかわらず、ちゃんと成立してるだろ。
多様性万歳さ。
536 :
実習生さん:2011/09/15(木) 23:28:07.81 ID:VY5i58yF
>>533 それは生徒が優秀だったからで教師が優秀だったからじゃない。
甘えるな。
537 :
実習生さん:2011/09/15(木) 23:32:05.05 ID:VY5i58yF
>>534 そりゃ学校制度での個別授業化はますます高くつくだろう。
だがホームクーリングはちがう。
コスト削減がそこまで切羽つまっているというのが理由なら、
学校制度を個別系も廃止してホームスクーリングにしたほうが
よっぽど効率的だろ。ネオリベ的政策を唱えといて反対するなよw
538 :
実習生さん:2011/09/15(木) 23:33:44.24 ID:VY5i58yF
ホームスクーリングが一般的になれば、不登校の問題も解決して、
不登校からひきこもりになるような生徒もぐんと減るはずだ。
コスト削減で、いいことだらけじゃないか。
539 :
実習生さん:2011/09/15(木) 23:39:37.41 ID:yhNHVLlB
>>537 >学校制度での個別授業化はますます高くつくだろう。
>だがホームクーリングはちがう。
一般庶民には、ホームクーリングは高根の花だろ?
如何すると、安くつくの?
個人が教育費を負担して、公的資金投入が要らないなんて話では無いのだろ。
ちなみに、どんなに優秀な教育者でも。
自分の子共の師には成らない方が良いのは、古代中国のころから言われて居る事だし。
540 :
実習生さん:2011/09/15(木) 23:53:34.21 ID:VY5i58yF
>>539 ホームスクーリングが高くつくってソースはあるの?
いったい何で高くつくんだよ。
むしろ学校の授業料で家計が切迫することもなく
ホームスクーリングは家計にとってもずっと経済的だよ。
で、それで切迫する家計があったらそこにバウチャーなどで
積極的に援助すればよい。
541 :
実習生さん:2011/09/16(金) 00:01:42.69 ID:l/IIT5pH
>>539 ホームスクーリングのイメージが違うんだよ。
>>539がイメージしているのは子供一人に専属で専門家の家庭教師を雇うって考えている。
それならコスト高になるのは当然。
>>538=540がイメージしているのは家で親が子供を教えるってやり方。
これならタダ同然。
無資格のド素人に形ばかりのいい加減な教育ほどこすだけで
バウチャーの公金だけせしめようと言う詐欺師スクールorネグレスト親の発想。
まともな神経じゃないのが分かったから俺はスルーする事にする。
542 :
実習生さん:2011/09/16(金) 00:40:43.97 ID:wjr6SeK/
教育を語るには底が浅く、頭が凝り固まった奴が1人いるな
543 :
実習生さん:2011/09/16(金) 17:13:02.30 ID:1EQmkSar
>>541 専属の家庭教師を一人一人につけるというのはまた別のものであって、
ホームスクーリングそのものの定義のなかにはない。
学校でも一人の生徒に一人の教師をという考え方を実行できるだろう。
もしそれを実行しようとする場合、ホームスクーリングのほうが安上がり。
544 :
実習生さん:2011/09/17(土) 13:34:36.68 ID:jfQMYjxm
日本の公立中学では一人当たり年間100万円は予算をかけているからね。
これでホームスクーラよりも統一試験の平均点が悪かったりなんかしたら
ほとんど詐欺だろwwwwww
545 :
実習生さん:2011/09/17(土) 14:52:30.72 ID:WmD7qgvR
546 :
実習生さん:2011/09/17(土) 16:48:38.09 ID:6a0WWyk0
547 :
実習生さん:2011/09/17(土) 18:13:28.85 ID:Bx0C5Jhv
当時見てたけどとにかく説明不足な印象
取材にじゃなく親に説明しとけば済んだ話
元々が寄りあいから始まったせいか「わかってもらえる」って意識が強くて
学校になっても経営改革が出来なかった
>判決を受け、同学園は「この学校がなくなると発達障害児の
>教育に光が当たらなくなる」とし、東京高裁へ控訴する方針。
契約不履行が理由なのにそんな事言っても通らないよ
学校をなくせって裁判でもないし
548 :
実習生さん:2011/09/17(土) 20:54:06.95 ID:zgfSAQom
悪い意味での特権階級的な聖職者意識があるんだろうね。
子供達のための(自称)崇高な仕事をしているんだから、
どんなワガママも通って当然と思い込んでいる。
自分自身が信じた道を進むだけなら勝手だけど、
それを周囲が理解して当然、協力して当然、家賃も踏み倒して当然、
それを悪い事だと思っていないから余計に始末が悪い。
こういう連中が、支援施設の悪いイメージを作っているんだよなあ。
近所に来られると「協力」を「無理強い」されるって思われちゃう。
549 :
実習生さん:2011/09/17(土) 22:00:22.78 ID:6a0WWyk0
550 :
実習生さん:2011/09/17(土) 22:14:55.52 ID:jfQMYjxm
>>546 朝日の記事は「風評被害」という言葉でちょっと触れているようだね。
551 :
実習生さん:2011/09/17(土) 23:13:54.18 ID:fj0cpkk9
フリースクールって悪なん?
一つに括るのはどうなんだろ?
「学校には行くべき」
「親はこうあるべき」
「学校はこうあるべき」
「子どもはこうあるべき」
「フリースクールなんて自己満足」
「不登校児なんて社会で通用しない」
この辺の価値観を見直さないと不登校の本質には届かないと思う
552 :
実習生さん:2011/09/18(日) 00:08:12.11 ID:qjTvFM/l
一つ一つを個別に判定していければ良いのだろうけど、
現実にはコストがかかりすぎて不可能に近い。
ゆえに
悪しきものの温床となり、
その大半が良からぬ物であるのなら、
同類ごとまとめて切り捨てるより他にない。
それが世の中の現実。
553 :
実習生さん:2011/09/18(日) 01:56:47.81 ID:newhd9eJ
>>552 大半が良からぬものってスゴイ思い込み
その事実は?ソースあんの?感覚でしょ?
こういう思い込みが人を追い込むんだろうな
フリースクールを淘汰したいの?
554 :
実習生さん:2011/09/18(日) 02:01:07.63 ID:newhd9eJ
555 :
実習生さん:2011/09/18(日) 12:22:09.34 ID:vdgRJkmb
不登校の本質だとさ。
分類すれば、
1:病気
1a:器質性(糖質,LD,ADAHD,器質性うつ病等)
1b:環境要因による続発性(日周期不整合,続発性うつ病等、しばしば3or4に併発する)
2:性格障害,人格障害による、対人関係障害。
3:学力欠損
4:対人関係の失敗(グループが小さく固定されていると、しばしばリカバー不能となる)
それぞれ、対処方がちがうし。
たいてい時間とともに3は、必ず合併して来るし悪化していく。
尚保健室登校は、3を悪化させるだけである。
556 :
実習生さん:2011/09/18(日) 13:14:54.11 ID:s1hwterM
ホームスクーリングがなぜどこにもないんだ?
557 :
実習生さん:2011/09/18(日) 15:36:06.44 ID:eG4xxiLA
>>555 どこから持ってきた分類なのか分からないけど、原因分析は必要だね。
問題は誰もそれをしようとしない事。
医学的な判断も必要だから難しいのでしょうけど。
不登校を含む問題児は、検査を義務付けるべきかも知れません。
でないと間違った対処をしてしまう。
558 :
実習生さん:2011/09/18(日) 15:46:15.74 ID:s1hwterM
不登校をめぐる議論でもうこんなことは当の昔にケリがついていることだけど、
>>555が挙げている項目は不登校にかぎった問題ではないのですよ。
不登校にそのような原因があるというなら、学校制度がなかった時代の人々は
みんな障害をはじめとする個人病理や家族病理をもっていたことになる。
不登校の原因はあきらかに学校制度の台頭にあるので、
それとの間でそれらの関係を議論しないと本当に公正でかつ客観的議論はできない。
559 :
実習生さん:2011/09/18(日) 23:35:15.46 ID:eG4xxiLA
560 :
実習生さん:2011/09/19(月) 17:45:16.34 ID:PgZAK+d6
>>559 そのスレはどちらかと言うと塾マンセーで、学校を否定しているが。
フリースクールやホームスクーリングを、肯定している訳では無いだろ。
561 :
実習生さん:2011/09/19(月) 18:32:19.00 ID:5urgbiRL
>>560 完璧に自分の好みに合うモノが、他人から提供されるのが当然と思っているのか?
気に入らなければ、そのスレでそういう方向の議論を仕掛けてみるなり、
自分でホームスクーリングのスレを立てるなりすれば良かろう。
自分では何の努力もせずに、望むモノが提供されるのを
当たり前だと思っているなら、2chにすら居場所はないよ。
ホームスクーリングなんてモノを望む奴は、
周囲に合わせる事も、周囲を変える努力も、
何もしようとしない腐った存在という事だな。
562 :
実習生さん:2011/09/19(月) 18:55:58.52 ID:LlIRb4zw
>>560 フリースクールやホームスクーリングをマンセーしているわけじゃない。
それらが逆に支配的な潮流になってそこへ通うことを万人が自らに強いなければ
ならない社会的必然を帯びてきてしまったなら、もはや今日の学校と同じだ。
あくまでも相対的な意味で肯定しているだけで、多様な選択を徹底的に淘汰しきる
全体主義色の強い社会よりもよいと思うからにすぎない。
ここの誰かさんと違い、市場原理が多様な選択を実現すると思っているわけでもない。
563 :
実習生さん:2011/09/19(月) 20:22:24.72 ID:eVn5P9s3
腐った存在云々と決めつけて、不登校を理解しようとしないなら、このスレ意味なくね?
もっとこんなフリースクールあるよとかって話になんないのか?
564 :
実習生さん:2011/09/19(月) 21:00:37.43 ID:nxK3Wu6P
ホームスクーリングなんて、庶民にとっては高根の花。
其々の教科にそれなりの見識を持った教育者に、授業時間+移動時間(往復)+交通費を支払ったら幾らに成るか、考えて見れば分かる事。
支配的潮流には、成らんわさ。
庶民に可能なのは、通信教育か古本屋?で買った参考書を使っての自学自習に近い物。
そんなこと出来る児童でかつ不登校なら、一部の吹きこぼれ。
庶民の普通の子共には、自学自習や通信添削の継続はむづかしい。
思い立って、始めてみるけど三日坊主がせきのやま。
保護者が教えると、例えプロでも我が子には。
期待しすぎて、厳しすぎるか?甘やかしすぎるか?
程良い所は、難しい!!
ちなみに、市場原理に拠らない多様性って?
誰が、多様さを造り出すの?
必要なバリエーションと無駄なバリエーションの識別は、誰がするの?
誰が決めるにせよ、市場が決定しないなら。
それこそ全体主義だと言われても、どうやって反論するの?
565 :
実習生さん:2011/09/23(金) 20:27:06.68 ID:hgdHzfwM
566 :
実習生さん:2011/09/23(金) 20:43:10.38 ID:hgdHzfwM
この予算がホームベイストエジュケーション制度のもとで
バウチャーとして一人のホームスクーラ中学生に支払われれば、
例えば比較的格安な1時間2000円程度の指導料の家庭教師なら、
丸まる525時間雇えてしまえ、マンツーマン指導が手に入る。
プロの家庭教師になると安くて1時間3000円が相場だというから
525時間丸まるは無理にしても、525時間の3分の2程度の時間は
プロの家庭教師を雇え、マンツーマン指導が手に入ることになる。
続く
567 :
実習生さん:2011/09/24(土) 00:37:30.16 ID:oCd4whV+
>>566 無料のどこでもドアが有る事が前提の試算だね。
交通費と移動中の時間に対する時間給が含まれていない。
それにホームスクーラーが増大すれば、科目別であるにしてもその5倍の人数の学生バイトが必要になる。
ホームスクーリングが、例外だからこそ安いわけで。
一般化すれば家庭教師のバイトの時間給は、跳ね上がるだろう。
568 :
実習生さん:2011/09/24(土) 01:29:28.71 ID:PvZdShrD
>>567 時間給? 意味不明だ。
1時間2千円とか3千円というのは家庭が払う家庭教師代だ。
入会金が別途1万円くらいかかる場合があるが、
家庭はそれ以上払う必要はない。
家庭教師に対する需要が増えればむしろもっと安くなるだろう。
しかも学校の校舎やその管理を公が負担する必要なくなれば、
そのぶんの予算も浮く。
そのぶんは子供たちの地域活動やら地元のサッカークラブ
に通わせるなどの教育費として使うこともできるだろう。
569 :
実習生さん:2011/09/24(土) 11:12:39.18 ID:MfT4CuV0
>>568 >家庭教師に対する需要が増えればむしろもっと安くなるだろう。
資本主義の基本すら理解できていない無知・世間知らずだね。
需要が増大すれば料金は上がるんだよ。
資本主義下での料金は需給関係で決まるんだからね。
特にホームスクーリングなんて求める家庭は格好のカモ。
そもそも学校に通うとかが出来ないから家庭教師を求める訳で
他に選択肢がないから料金は吹っ掛け放題。
そんな事も予見できずに、現行の最低ランク\3,000/h程度で試算している時点で
計算が破綻している。
570 :
実習生さん:2011/09/24(土) 12:11:59.81 ID:PvZdShrD
需要曲線、つまり価格と需要が反比例(負に相関)する関係にある曲線を想定した場合、
需要の大きさは価格の低さと相関する関係にあるのだから、少なくとも長期的に見れば、
需要の増大と価格の低下とが対応する関係に落ち着く(均衡する)ことになると思うが。
571 :
実習生さん:2011/09/24(土) 12:25:13.86 ID:OBsZvp0T
>>570 ありゃりゃ。
需要の増大が供給システムの速やかな増大を引き起こす事が出きる、先端工業製品に限られた現象と。
アルバイトと言えども教育者と言うものは、供給量と質が最初からほぼ限られている。
増産し様にも、人口増加もしくは教育水準の引き上げ位しかやり様が無い、天然産物?のような物を同一視してはいかんな。
しかも人口増加も教育水準の底上げも、どちらかと言うと供給以上に需要を拡大してしまう事も事実だぞ。
572 :
実習生さん:2011/09/24(土) 12:38:50.21 ID:PvZdShrD
プロ家庭教師代が3千円/1時間の倍の6千円/1時間にはね上がった
と仮定してもだ、
それでもなお、公立中学2年生の主要5科目の年間授業時間の3分の1で
マンツーマンのプロ家庭教師をつけることができる。
いまでは1時間1500円の家庭教師派遣があることを考えると、
倍に値段がはね上がっても、やはり3分の2はマンツーマン指導を得られる。
生徒個人個人が理解しているかしていないか関わりなく一斉に機械的に
すすめられている今日の学校教育の授業よりも個別生徒にとって
ずっと効率のよくてメリットの高い学習システムになるだろうて。
そのせいで塾へ行かなければならなかった生徒にとって塾代も浮く。
573 :
実習生さん:2011/09/24(土) 13:32:55.44 ID:MfT4CuV0
>>572 時間が減っても「効率化」でなんとかなる…か。
何でも「効率化」で現場に押し付ければいいって思っているんだね。
割を食うのが現場の家庭教師と、何よりも子供自身だというのに…
何のためのホームスクーリングだよ。本末転倒だ。
どんな制度でも問題は必ず生じる。
必要なのは問題を直視して、対応する事であって、屁理屈で無かった事にする事ではない。
でないと、助けたかった子供自身を傷つける事になる。
あと、いい加減スレ違いだ。
>>559で示されたスレに移るか、新スレ立てるかした方が良いと思う。
574 :
実習生さん:2011/09/24(土) 22:27:28.26 ID:oCd4whV+
不登校の内病気では無く、小学校時代に学力欠損を植え込まれ。
中学の教室でお客さん、部活の人間関係が破綻して、不登校に成ったタイプは。
フリースクールでは、予後不良。
小学校レベルの学力欠損を診断し、学力パッチを当てる事が出来るプロの家庭教師(通常時給10000円以上)で無ければ救えない。
プロと言っても、単にそれ以外の仕事が無いからやって居るやつでは無理。
まれに学生バイトでも、出来るのが居るが。
当たるのは、宝くじ並みの確率。
一番無難で確実なのは、地元中小個人塾(少人数,中学受験対応&公立トップ高進学準備系)経営者けん塾頭。
このクラスの人を、頭を下げて時給1〜2万で商売としては不満でしょうが助けて下さいとお願いする。
もちろん塾に差し支えのない、日中(学校がやって居る時間)ね。
これなら徒歩圏だろうから、交通費や通勤時間は大目に見てくれるだろう。
575 :
実習生さん:2011/09/24(土) 22:33:13.36 ID:HNid+ho4
だから何?
フリースクールをくさしてるだけ?
スレ違いの流れ
576 :
実習生さん:2011/09/25(日) 00:24:23.28 ID:i6V4ekcK
>>575 不登校のどんなタイプが、フリースクールで救われるのか?
それを言わないと、君の発言には何の意味も無い。
唯、情緒的に反応しただけ扱いされる。
病気⇒医学的対応
だろうし。
単に転校すれば良い事も、あるのだし。
戸塚ヨットスクールが有効な例も、確かにある。
スレ違いどころか、建設的サジェッションだと思う。
フリースクールと言っても、運営者の個性と哲学で多様なのだから。
どんなタイプが、どんなタイプのフリースクールにマッチするのか。
不登校のタイプ?原因別に、最適な解決システムが在るはずだろ。
最適解は何と言っても、フリースクールだけでは無いのだし。
577 :
実習生さん:2011/09/25(日) 03:55:28.73 ID:6tJwcT1s
>>573 > 時間が減っても「効率化」でなんとかなる…か。
> 何でも「効率化」で現場に押し付ければいいって思っているんだね。
学校教育ではマンツーマン指導など一週間に一時間足りとも手に入らず、
ほとんど望むべくもないだろう。
それが公立中学の授業時間の3分の1もマンツーマンで勉強を見てくれる
時間が手に入るというのは格段に大きい。
学校の授業なんてものはほとんどテレビを見ているようなもので
NHKのテレビの高校講座みたいなものとまるで差がないことをやっている。
生徒がどの程度理解しているかしていないかなんておかまいなしだ。
578 :
実習生さん:2011/09/25(日) 03:57:23.46 ID:6tJwcT1s
テストだけはやたらとやるが、だからといってこの生徒はここが理解できて
いないからここを個別指導してやろうなんてこともできない。
まったく形骸化したテストで、選別以外のどんな教育機能ももっていない。
学校教育はこの言葉のマイナスの意味で「効率化」されすぎている。
つまり教える側にとって効率化されているだけだ。
しかも不登校になった生徒に対してはまったくといってよいほど不能化している。
スクーリング至上主義の犠牲者が不登校児だ。その責任の大半は学校教育にある。
579 :
実習生さん:2011/09/25(日) 11:53:29.79 ID:KdMCDl/F
公立義務教育が、無選別遅鈍教育だからだよ。
教室で教えることが、悪いわけではない。
その子に合った性質でレベルの塾なり私学なら、教育のレベルと進度や深度が最適化出来るから。
しかも公立は、形式的に授業を垂れ流すだけで雇用は安定し。
習熟には、一切責任を問われない。
私学や私塾では、結果が出せない所は客が来なくなりつぶれるからこそ必死になる。
580 :
実習生さん:2011/09/26(月) 22:34:57.98 ID:RJQWtFPi
フリースクール⇒東京大学・・・勝ち組
履歴書には、義務教育段階は書きません。
高校も、友達の行った上位校を書いておけばOK。
※話題に出ても大丈夫なように、情報は仕入れておきます。
大卒には、高校の卒業証書は求められません。
※身辺調査までする会社は、少ないです。
581 :
実習生さん:2011/09/26(月) 23:02:21.09 ID:JIcDKtTK
>>580 ワロスわろすwww!
否定はしないよ。(でも?企業の中で生き残っていけるのか?)
そんな事言ったら、完全自学自習で東大理Vが最強だ!www
東大卒の医者になれば、少々変人だろうが患者も大目に見るだろう。
できりゃ〜〜〜な(^。^)¥
582 :
実習生さん:2011/09/27(火) 19:55:30.49 ID:qVciu9Ug
サドベリースクールとか色んな教育があるらしいぞ
583 :
実習生さん:2011/09/27(火) 21:03:08.52 ID:X9qoL5iJ
>>582 そういう非伝統的な新しい教育方法の総称として「オルタナティブ教育」と言うらしい。
ここもフリースクールのスレと言うよりは、
オルタナティブ教育スレと化している気がする。
584 :
実習生さん:2011/09/27(火) 21:42:19.46 ID:rVxZ1x4V
585 :
実習生さん:2011/09/28(水) 00:11:07.82 ID:7xS1RCk7
悪霊とは、もちろん物理的存在では無い。
ミームの有機的結合体であり、情報伝達を通じて感染する。
物理攻撃は、通常意味が無く。
対抗?拮抗?するミームコンプレックスの注入が、有効な治療法であるが。
注入されるミームコンプレックス次第で、かなりの副作用もあり得る。
望ましい最善の方法は、自己矛盾のない豊かなミームフローラを自己の精神世界に築き上げる事である。
死んだ女子中学生は、精神的なやまい?だったのか?情報が無いが。
悪霊(=悪い結果を引き起こす、信念)に取りつかれて居たのは、周りの大人達なのであろう。
586 :
実習生さん:2011/10/10(月) 13:51:59.82 ID:m58Yea5S
587 :
実習生さん:2011/10/10(月) 17:11:45.82 ID:JjMqtz+9
>>586 どうだろね
親がある程度裕福で子供に私室を与えてからひきこもり型が激増したと思う
嘘かホントか知らないがテレビも携帯もPCも私室では使えないようにすれば少なくとも部屋から出て食っるようになるらしいが。
積極フリースクールみたいに親が学校行かせなくていいと思ってるのはまた別
障害一歩手前で普通の学校がきつい子は仕方ないが
卒業後を考えた場合過剰に市民権を与えないほうがいいような
588 :
実習生さん:2011/10/10(月) 17:28:56.83 ID:74noE6PH
>>586 これ中国では、負け犬だよ。
スーパーエリート系の学校に届かない連中が、一般の学校では不十分だとやってるだけだ。
そこそこリッチと言ってもコネが効く程の地位も無い、中国のしのぎを削るエリート競争からの脱落者だよ。
2流大学行って就職は無い、そんな未来が待っている。
589 :
実習生さん:2011/10/10(月) 17:39:19.44 ID:Py4odxJV
>>586 それは子供の登校拒否というよりは、米国のホームスクーリングの流れと同じじゃないか。
ホームすクーラはSATでは登校児を上回る得点を出しているそうだ。
資本主義経済は経済面で社会主義と変わらぬ独裁制を今のところ敷いているので、
将来の労働者階級予備軍(特に単純作業労働者)には従順さを期待する傾向が強い。
労働者階級が通う底辺の学校ほどその傾向が強く、上流階級が通う学校になるほど
リベラルな校風になる。親もそういう校風を求めるし、産業界もそのクラスには
従順さよりもむしろクリエイティヴィティを求める傾向がある。
米国で行われた学生の能力調査では、創造能力と服従能力との間に負の相関が
あることが確かめられている。
590 :
582:2011/10/10(月) 20:57:08.05 ID:31i8J5Uo
このスレ面白いな。
確かに服従が創造に繋がる事もあるが、服従が創造の芽を潰す事もある
その辺りを見極めないといけない
591 :
実習生さん:2011/10/11(火) 00:14:08.32 ID:G2wH1rBO
教育に対する需要が多様化してきているのは確かだろう。
現在の画一的な公教育がその多様化の需要に反しているのは事実。
しかし、公教育はある程度均質で平等である事を求められるし、
特に義務教育の場合、最低限教えるべき内容という物も標準化される必要がある。
さて、どの辺で、どうやってバランスを取るべき何ですかね?
592 :
実習生さん:2011/10/11(火) 01:24:39.32 ID:L242lLvO
公教育が平等化機能をほぼもっていなかったことはこれまでの
さまざまな種類の膨大な研究データが示してきたわけだが。
593 :
実習生さん:2011/10/11(火) 07:45:56.18 ID:ggZe/bfU
教育が無ければ、唯の大型類人猿。
この高度化した社会では、奴隷としてすら使えない。
そう言う意味で、教育を否定してはいけない。
逆転する事は無理にしても、走るのをやめた途端に落ちこぼれ。
注:公務員は例外
594 :
実習生さん:2011/10/19(水) 06:06:52.15 ID:fT32gZwq
誤解を恐れずに言えば、もうフリースクールの役割は終わった。
というか、そもそも、不登校の子たちを社会復帰させる目的で
運営されているのか。仮にそうだとして、必要なリソースはあるのか。
大部分の自治体では、教育支援センターで不登校生への専門的ケアが
行われるようになっているし、単位制の高校やサポート校が普及して、
不登校生の高校進学・卒業も、90年代までと比べて容易になっている。
日本の学校教育の問題点は今さら言うまでもない。不登校の要因でもある。
だが、不登校生の社会復帰のためのセーフティネットは、不十分ながらも
整備されてきている。「関係者」はそうした現実すら否定するのだろうか?
むしろフリースクール側が、進学・就職の実績について公表する段階に
来ているのではないか。なぜ、そうした重要な情報が隠されているのか?
他のルートと比べたフリースクールの優位を証明する必要があるだろう。
それとも、フリースクールは、生徒の社会復帰を目的としていないのか?
「不登校は病気ではない」「不登校は自然な選択」。自称支援者によって、
このような事実に反するキャンペーンが一時行われたことによる損失は、
決して小さくないのではないか。たとえそれが善意に拠っていたとしても。
595 :
実習生さん:2011/10/19(水) 07:55:19.52 ID:va6fQBpe
>>594 > 大部分の自治体では、教育支援センターで不登校生への専門的ケアが
> 行われるようになっているし、単位制の高校やサポート校が普及して、
> 不登校生の高校進学・卒業も、90年代までと比べて容易になっている。
こんなのは1980年代からあった。各自治体の保健衛生センターなどが
なんらかの発達障害や情緒問題を抱えたとされる子どもの精神衛生ケアを行っていた。
国立病院の精神科内などに不登校外来と院内学級が設けられていることもあった。
そういうところに不登校児のほぼすべてが児童相談所の紹介で必ず行ったものだ。
学級内の子どもたちも実に重苦しく、精神科の閉鎖病棟のような雰囲気だった。
そこで行われる精神衛生ケア、情緒障害児教育といったものも保健室登校と
変わらないものだ。
民間でも学校復帰を全面に掲げる同様の施設がたくさんできていた。
しかし、学校復帰を目的にして行われるそれらの場にも多くの不登校児は
当然ながら拒否反応を起こして学校同様に長続きしない。
それゆえ、一部の施設は、そういう不登校児を施設に押しとどめておくために
強制的な手段を露骨に使って、暴力などを公然と手段にすることにもなった。
で、そこへも行けなくなった子たちは最終的に深刻なひきこもり状態に陥った。
その親たちが最終的にたどり着くものの一つに親の会があった。
強固なひきこもり状態にまで陥ってしまった子たちをどうしたらいいのか
親の会で暗中模索が行われていた過程で、リベラル教育のアイデアを吸収し、
学校復帰を第一義に掲げずに、不登校をできるかぎり肯定し、受け入れる教育方針を
もってかかわるフリースクールという実践が試みられるようになった。
596 :
実習生さん:2011/10/19(水) 08:02:31.66 ID:va6fQBpe
学校復帰を掲げる不登校「治療」「矯正」施設が程度の差こそあれ、強制主義的手段に
訴えるようになっていき、最終的に強制収容所のような様相を呈していくのと対照的に
フリースクールのほうは強制を否定し、矯正も治療も否定し、不登校を肯定することに
よって逆説的にも、それらの施設に通うことすら拒否し、家族をも拒否した三重不登校
のひきこもり状態にあった子どもたちを見違えるように変化させた。
そこには精神病院の閉鎖病棟や刑務所のような陰鬱とした雰囲気もなかった。
これによって「ひきこもり」が「社会一般」を拒否する行動ではないことが証明される。
597 :
実習生さん:2011/10/19(水) 08:14:07.06 ID:va6fQBpe
しかし問題は、フリースクールが主として親の会が自前ではじめたもので、
地理的に限定されており、全国の不登校児がみんな通えるとはかぎらなかったことにある。
>>594がいうような不登校の支援センターなるものは80年代からすでに全国に点在して、
フリースクールよりずっと普及していたのだが、不登校児は通いたがらなかった。
とくに深刻な不登校状態にあった子ほど通いたがらなかった。無理に行かせても長続きしない。
無理強いした副作用で頑固なひきこもり状態に陥る不登校児が多発していた。
もし歴史が逆だったら、つまり、
>>594がいうような教育支援センターのようなものではなく、
フリースクールが全国にもっとも多く点在して普及していたなら、事態は大きく違ったと思う。
今日の問題の多くは解決されていただろう。少なくとも深刻なひきこもり人口の増加はなかっただろう。
不登校を肯定する考え方を拒否しつづけた行政側の姿勢の狭さ、閉じた考えが、事態の改善をこばんだ。
598 :
実習生さん:2011/10/19(水) 12:33:38.31 ID:EcP0rB5H
>>597 結局のところ学校の支配下、ひいては文科省の支配下以外は認めないって事だよね。
やっている事は、思想統制独裁国家と同じ。
学校の設立運営を文科省の手から解放し、自由化しなければ解決しない。
599 :
実習生さん:2011/10/19(水) 12:51:02.26 ID:fT32gZwq
>>595-597 どうしてそんな出鱈目が平気で書けるのか驚くばかりだわw
まず、手元の文部省の統計だと、適応指導教室(教育支援センター)は、
1989年度に全国42カ所、1996年度に698カ所、2004年度に1,152カ所。
急速に普及したのは90年代以降であることが分かる。
教育支援センターは不十分なものだが、学力と医療のケアを同時に行い、
しかも出席扱いになる施設が、この10-20年で一般化したことは大きい。
次に、現行の学校教育のあり方に何らかの歪みがあるのは確かとしても、
不登校生の大部分には、専門的治療の必要なdisorderが発生している。
教育支援センターであれば、臨床心理士等によるケアが期待できるが、
フリースクールのほとんどは現状、病んだ子供への対応は出来てるの?
600 :
実習生さん:2011/10/19(水) 12:51:59.10 ID:fT32gZwq
>>595-597 さらに、
>学校復帰を掲げる不登校「治療」「矯正」施設が程度の差こそあれ、
>強制主義的手段に訴えるようになっていき、最終的に強制収容所のような
>様相を呈していく
>フリースクールのほうは(略)ひきこもり状態にあった子どもたちを
>見違えるように変化させた。
統計的根拠はありますか?本当に「見違えるように変化」したのであれば、
それは、就職または進学の実績として反映されているはずですが?
何かこう、怪しげな民間療法の宣伝を彷彿とさせるのですが、気のせいですかw
治療は駄目と言うが、医療的対応の必要な不登校生がいることは事実でしょう。
医師にかかることを否定してもカルトではないが、それはカルトの特徴ですね。
「フリースクール以外は強制収容所」というのも、カルトの二元論と何が違うのか?
例えば、山吹高校やチャレンジスクールなんかも「強制収容所」なんでしょうか?
601 :
実習生さん:2011/10/19(水) 12:52:32.79 ID:fT32gZwq
>>595-597 「事実よりも自分の世界観に則って支援対象を理解する」という、
左派系の市民団体にありがちな傾向があなたからは伺える。
結局、フリースクールの現状って、不登校生の社会復帰のための
道具ではなくって、不登校生を道具にした市民運動ではないですか?
そりゃ、「居場所」に依存させたほうがスクールは儲かるでしょうけど。
で、フリースクールは、不登校生を社会復帰させられてますか?
ニートかパートタイマー以外の進路を実現できた人の割合は?
そもそも、不登校生の社会復帰を目指してますか?
それとも、フリースクール関係者の考える「完璧な世界」なるものが
実現されない限り、子供は社会復帰しなくても良いのでしょうか?
それで困るのは誰なのか。それは本当に子供の望んだことなのか。
602 :
実習生さん:2011/10/19(水) 18:26:59.69 ID:va6fQBpe
>>598 公的機関が悪いというのではなく、公的機関がフリースクール的考え方に
あくまでも一貫して否定的な態度をとってきたことが問題。
ただし、ここでいう「フリースクール」とは「民間の…」という意味でなく、
「リベラルなスクール」という意味。だから公的機関か民間かの区別とは無関係。
民間のなかには公的機関と同様の試みをしているところが主流だったし、
「フリースクール」「リベラルスクール」と呼べるところは極めて珍しかった。
あったとしても行政機関からその存在が知らされるようなこともなかった。
適応指導教室(教育支援センター)に代表されるような行政配下の公的機関は
ここに現れているfT32gZwq氏のような考え方を頑固としてとってきた傾向が強い。
これはフリースクールができはじめた80年代以前からそうで、 このとおりいまだに
変化していない硬直した発想のまま不登校をとらえている。この点に全く変化がない。
>>599 私が言っているのは適応指導教室だけではないし、それにはいくつも前身や
別途地方行政施設などが複数あるはずだ。
情緒障害児短期宿泊施設や各地の精神保健福祉センターや児童相談所などもそうだ。
これらにも専門のカウンセラーがいたはずだし、私はこれらの機関に一時通わされ、
心理テストなどを受けた記憶がある。
それに、私が言っているのは上述の意味での「フリースクール」と比較しての話。
適応指導教室だけでも42ヶ所といえば全国の自治体をほぼ網羅できる数だが、
「フリースクール」と呼べるような居場所は当時は地方にはほとんどなかった。
いまでも圧倒的に少ない。
603 :
実習生さん:2011/10/19(水) 23:24:32.44 ID:va6fQBpe
現在はどうか分からないけれども、
不登校をしてフリースクールに行き着くまでには、
基本的にまず最初に、学校が紹介した児童相談所へ行ったり、
保健所などの紹介で保健福祉センターへ通わされたり、
場合によっては情緒障害児宿泊施設に入れられたりして、
もうあちこちをめぐりめぐって児童精神科の外来にたどり着き、
そこから親の会を紹介され、そこでやっとフリースクールの存在を知る
という過程を経るのが大抵のパターンです。
だからフリースクールへたどり着くケースというのは
行政機関の受け皿で手に負えなくなった深刻な不登校のケースだった。
ここで言われている不登校に肯定的にかかわるフリースクールのネットワークは
児童精神科医の学会をバックボーンに持っていましたね。
それらの児童精神科外来と連携関係にあった。
精神科に通いながらフリースクールにも通うというのが通常のケースです。
不登校をそれ自体で病気と考えないというのはフリースクールが源になった見解
というよりは、その前に児童精神科医たちの見解としてすでにあった。
イギリスなど、海外の論文などからも学んですでにあった見解を、
フリースクールが最終的に実践したにすぎないものです。
604 :
実習生さん:2011/10/20(木) 23:35:48.60 ID:rh88T7KL
>>602 >公的機関がフリースクール的考え方にあくまでも一貫して否定的な態度をとってきた
何を指しているのか分かりませんが、現状ではフリースクールも出席扱いになっています。
>適応指導教室(教育支援センター)に代表されるような行政配下の公的機関は
>ここに現れているfT32gZwq氏のような考え方を頑固としてとってきた
自分が問題にしているのは、フリースクールの医療軽視、知育軽視の傾向です。
(そもそも、フリースクールというよりID:va6fQBpeさんの医療軽視の傾向ですが。)
まず、なぜ医療軽視が危険かは既に述べましたが、少し表現を変えてみましょう。
病気による不登校の存在を認めることは、必ずしも学校側の問題を否定しません。
例えば、ブラック企業に勤務していて鬱病になった人が、「病気は本人の問題であり、
会社には責任が無い」と上司から言われたとしても、それは間違いですよね。
鬱病で出社拒否になったとして、治療すべきは「病気」であり、「出社拒否」ではない。
治療後に再出社するか、転職するか、休養するか。そのような選択は自由です。
会社と学校を置き換えれば、基本的には、不登校にも同じことが言えますよね。
再登校を目指さないことと、不登校生のメンタルを治療することは矛盾しません。
もちろん、当人が回復後に再登校したいのであれば、それも個人の自由です。
605 :
実習生さん:2011/10/20(木) 23:40:15.18 ID:rh88T7KL
>>602 次に、フリースクールの知育軽視がなぜ問題なのか、少し詳しく説明してみましょう。
不登校生が一定の健康を回復した場合、社会復帰にとって決定的に重要になるのは
学力水準です。なぜなら、小中への再登校、高校・大学進学、いずれの段階でも、
相応の学力が必要だからです。
しかし、フリースクールでそのために必要な知育を提供しているところは非常に少ない。
寡聞少見な自分の知る範囲では、埼玉でフレネ教育を掲げている某スクールぐらいで、
そこは進学・就職の実績も、ある程度は公表している。
少なくとも、学習指導要領で定められた学力水準の達成は目標とすべきではないか。
学習指導要領で定められた学力水準を保証しながらも、学校教育のあり方を変えていく。
例えば、某フリースクールは中学校を開設したが、あのような試みは大変に結構だと思う。
あくまでも推測だが、「不登校生でも通いやすい中学校に通って、高校に進学したい」との
不登校生や父兄からの需要があったからこその試みではないか。そして、その背景には、
この10-20年ほどの間での高校教育の多様化(単位制の増加など)があるのではないか。
フリースクールの中には、高認取得のための授業を設けているところもあるようですが、
高認は、高校入試+αの学力を問う一般常識試験であり、高卒学歴は得られません。
606 :
実習生さん:2011/10/20(木) 23:42:41.13 ID:rh88T7KL
>>602 もちろん、フリースクールの「居場所」としての役割、貢献まで否定するつもりはありません。
生活リズムの昼夜逆転が無くなり、身だしなみも清潔になり、新たな人間関係も出来る。
父兄はこのような不登校生の変化を見て、一時的な安心感を得られます。
しかし、不登校生が社会復帰するには、医療、そして学力のケアがどうしても必要です。
もしこれが不十分な場合、就労年齢に達した元不登校生は、経済的に非常に弱い立場に
置かれることになります。不登校は、貧困や失業など新たな問題に転化されていきます。
フリースクールに歪みがあるとすれば、それは権威的な公教育の反動なのかもしれません。
「大人にYES、子供にNO」という日本の公教育のあり方に対し、「大人にNO、子供にYES」が
一般的なフリースクールのあり方なのかもしれません。
「大人にYES、子供にもYES」が、本来あるべき大人と子供の対等な関係ではないでしょうか。
言い換えれば、大人が子供に、子供が大人に、それぞれ「NO」と言うべき「場合」があります。
そうしたコミュニケーションの方法論については、アン・ディクソンあたりを参照してもらうとして、
大人が子供に「YES」と言っているばかりでは、たしかに子供の「今」は満たされるとしても、
それは結局、大人が子供の「将来」を奪っていることにならないでしょうか。
ほとんどの未成年は、自由放任、完全な自己管理に耐えられるほど意思が強くはないのです。
もし耐えられるのであれば、そもそも未成年への教育は必要ないでしょうね。
607 :
実習生さん:2011/10/21(金) 00:22:22.09 ID:B6Z+Vv0G
>>603 >不登校をそれ自体で病気と考えないというのはフリースクールが源になった見解
>というよりは、その前に児童精神科医たちの見解としてすでにあった。
不登校をそれ自体で病気と考えないというのは、「不登校」という疾患名が無い以上、
たしかにその通りです。高熱は風邪などの「症状」であり、高熱は病気とは言わない。
しかし、「障害を原因とする不登校が無い」というのは少数説というか、ただの誤りです。
したがって、アメリカのように不登校生の受診を義務付ける対応は、原則的には正しい。
とくに最近では、子どもの鬱病が一般に認識されているより深刻な問題であることが
明らかになってきています。例えば北大の調査では、中学生の4.6%、小学生の1.6%が
鬱病と推定されています。
「不登校は病気ではない」という、一部のキャンペーンは、その意図はともかくとして、
不登校生とその父兄を、適切な医療から遠ざけた可能性があります。
608 :
実習生さん:2011/10/21(金) 16:32:44.72 ID:q89gv/7K
609 :
実習生さん:2011/10/21(金) 19:10:05.17 ID:oSwMv01+
>>604 出席扱いといいますが、フリースクールに通っている生徒を行政機関は
不登校と定義していませんか?
でなければ出席扱いとはそもそも何? それがまったく不可解ですね。
フリースクールが出席扱いにされてきたはずであるにもかかわらず、
不登校問題に含んだままであったのではないかという矛盾をどう説明します?
てか、私が言っているのは、結局のところ行政がここであなたが主張している
ような不登校観にずっとしがみつきつづけ、適応指導教室なる発想を根本から
転換せずに来たことですよ。
もし行政機関が適応指導教室が発想を根本から改め、あなたが否定的に意図を
込めてフリースクール的だと揶揄する発想にもとづいて全国にこれほど設置
されるようになっていたのなら、その後の事態は大きく変わったでしょう。
フリースクールは不登校をして引きこもり状態にまで追い詰められた子たちが
人間関係を回復し、作り直していくときに、つまり社会復帰においてまず重要
である基本的自己尊厳感と他者信頼感を取り戻すのに、あなたのような考えで
行われてきた医療機関や行政機関のそれよりもずっと引きこもっている子が
参加しやすく、長続きしやすく、すなわち心理的ハードルが低い長所をもっていた。
ただし経済的な意味でも地理的な意味でもフリースクールに行く機会がすべての
不登校生徒にあったわけではなく、そこがずっと少数派でありつづけてきた
フリースクールならぬリベラルスクールの限界だったのですが、しかし行政は
あなたのような考え方に固執しつづけるあまり、フリースクールの利点を充分に
取り込むとともに行政の利点でもってそこを穴埋めするという協力体制を拒みつづけた。
もしこれほどまで増えた適応指導教室があなたが否定するフリースクールだったら、
その後の事態はもっと変わっていたはずだというのが私の言いたいことです。
610 :
実習生さん:2011/10/21(金) 19:18:08.74 ID:oSwMv01+
>>604 出席扱いといいますが、フリースクールに通っている生徒を行政機関は
不登校と定義していませんか?
でなければ出席扱いとはそもそも何? それがまったく不可解ですね。
フリースクールが出席扱いにされてきたはずであるにもかかわらず、
不登校問題に含んだままであったのではないかという矛盾をどう説明します?
てか、私が言っているのは、結局のところ行政がここであなたが主張している
ような不登校観にずっとしがみつきつづけ、適応指導教室なる発想を根本から
転換せずに来たことですよ。
もし行政機関が適応指導教室的発想を根本から改め、あなたが否定的な意図を
込めてフリースクール的だと揶揄する発想にもとづいて全国にそれほど多く
設置するようになっていたのなら、その後の事態は大きく変わったことでしょう。
フリースクールは不登校をして引きこもり状態にまで追い詰められた子たちが
人間関係を回復し、作り直していくときに、つまり社会復帰においてまず重要
である基本的自己尊厳感と他者信頼感を取り戻すのに、あなたのような考えで
行われてきた医療機関や行政機関に比べると引きこもっている子が参加しやすく、
長続きしやすく、すなわち心理的ハードルが低い長所をもっていた。
フリースクールに来る子たちの多くは行政機関や医療機関でさらに傷ついて、
それらの施設へ通うことを強制した家族への不信から最終的に自室などに
引きこもってしまった子どもたちでした。
問題は経済的な意味でも地理的な意味でもフリースクールに行く機会がすべての
不登校生徒にあったわけではないことでした。
そこがずっと少数派でありつづけてきたフリースクールならぬリベラルスクール
の限界だったのですが、しかし行政はあなたのような考えに固執しつづけるあまり、
フリースクールの利点を充分に取り込むとともに行政の利点でもってその欠点を
穴埋めするという協力体制を拒みつづけてきました。
不登校への否定的介入主義に固執しつづけたのです!
もしこれほどまで増えた適応指導教室があなたが否定するフリースクールだったら、
その後の事態はもっと違っていたはずだというのが、私の言いたいことです。
611 :
実習生さん:2011/10/21(金) 19:25:45.53 ID:oSwMv01+
>>606-607 不登校だから医療ケアが必要だというのはおかしな話です。しかしどうやら
あなたは不登校それ自体を病気だとか疾患名にしたくてしょうがないようです。
そうでないとおっしゃるのなら、医療ケアが必要なのは学校への登校を強制
されつづけているストレスに曝されつづけている登校児とて同様です。
不登校児も元は登校児です。登校児であるときに精神的な衛生ケアがちゃんと
考慮されていたなら、こんなに心理的に疲れ果てることもなかったろうにと思います。
彼らは不登校をすることで精神衛生上ずっと健康になります。学校がいかに
子どもの精神衛生上有害な精度になっているかがよく分かるのです。
612 :
実習生さん:2011/10/21(金) 19:31:31.70 ID:oSwMv01+
>>600 こういう話をつきつめていけば、なぜあなたのような考え方の持ち主が、
最終的に、不登校児の強制収容所を必要としているのか次第に明らかになるでしょう。
613 :
実習生さん:2011/10/22(土) 21:34:01.38 ID:DZWEkZsH
フリースクールだから、学習支援を行ってない、社会適応力を育ててない、医療的視点がまるでない、と考えが大勢を占めてるのであれば、そこは問題かな
いろんなフリースクールがあっていいけど、不登校生本人や保護者に選択肢があることは伝わってない
情報がないから、藁にもすがる思いでたどり着いたフリースクールが合わないとこってことも多々ある
生徒適正見ながら、学校と足並み揃えつつ学習支援やってるとこも、臨床心理士が入ってるとこも、普通に存在するし!
自分の地域では、こんなフリースクールあるよって話のほうが、このスレに合ってないかなぁ
非をあげつらうばっかじゃねぇ・・・
614 :
実習生さん:2011/10/22(土) 22:05:20.73 ID:l2N1bSfu
不登校に関しては医療的介入が過剰なほどになされてきたからねえ。現代でもそうでしょう。
不登校の子がまず行かされるのは行政が設置した適応指導教室やら保健福祉センターといった
半医療(似非医療機関)のたぐいか、心療内科や精神神経科などの医療機関ですよ。
その次に多いのが不登校を「治す」ための民間療法をやっている似非フリースクールであって、
それらをだいたい一巡してきて、そこにも不適応を起こして、親がそれらを強制したがために
親不信までつのってひきこもってどうしようもなくなって、最終的にその親が親の会を尋ねて
最終的に辿り着くのがフリースクールというケースが多い。いまでも圧倒的に多いのでは?
最初からフリースクールへ通うケースは主体的積極的不登校に分類される子が多いですね。
非常に意識的に今の学校のあり方を批判して脱学校宣言するタイプの不登校の子は最初から
フリースクールに来ることが多い。
615 :
実習生さん:2011/10/25(火) 20:53:12.84 ID:63wkPnVS
616 :
実習生さん:2011/11/05(土) 09:37:59.15 ID:mDj+TQ2j
大田堯という人の講演を聞いて来る
617 :
実習生さん:2011/11/25(金) 22:22:57.63 ID:Ai5MpoI7
可児市のフリースクール経営者とその役員
ボランティアで従事してるやつらその一味も
全員まとめて呪われて苦しんで死ね!!!!!
死んでしまえ!!!!!!!!!!!!
618 :
実習生さん:2011/11/25(金) 22:24:07.67 ID:Ai5MpoI7
子供の人権を無視した犯罪者の肩を持つやつら全員呪われて死ね!!!!!!!
地獄へ落ちろ!!!!!!!
619 :
実習生さん:2011/11/25(金) 22:33:14.09 ID:Ai5MpoI7
学校という社会からいじめや思春期の悩みから
子供を守ってくれるのがフリースクールじゃない。
そんなデリケートな状態にある子供を
出席日数稼ぎという名目でひっぱり出して大の大人が
寄ってたかって虐め抜いて世間の晒し者にして笑う
それがあいつらのやり口であり目的。
騙された自分が馬鹿だった。
あんなところに行かないで大人しく家で暗い部屋の中で
社会的に死んだ存在として誰の目にも触れることなくじっとしていればよかった。
他人なんか信じなければよかった。
みんな嫌いだったのにいい顔して愛想振り撒いたりしなければこんなに苦しまなくて済んだのに。
許せない許せない許せない許せない一生死ぬまで恨んでやる呪ってやる。
620 :
実習生さん:2011/11/25(金) 22:43:48.71 ID:Ai5MpoI7
お前らはもう用無しなんだよ。
無関係だって言ってるだろ。
その後も近況報告と言う名目でしつこくしつこく後を付けてきやがって。
お前らの悪巧みのせいででどれだけ傷ついたと思ってる?
ヘラヘラニヤニヤと気持ち悪いしたり顔で詰問するその表情。
あいつらと同じ目で見てんだろ?
あんな施設に関わったばかりに一生の不幸を背負わされた。
親も他人も何もかも恨んでやる。
誰も信じない信じれない。世の中は裏切り者ばかりだ。
償えよ。本意じゃないのに無理やりこの身を売られたし売ってやったんだから
それなりの誠意を見せて金で償えよ!!!!!!!!!!!!!!!
621 :
実習生さん:2011/11/26(土) 00:17:20.02 ID:bVZZerra
>>619 > 出席日数稼ぎという名目でひっぱり出して
そういうのを俗に「引き出し屋」という。
フリースクール業界でも一部で、批判の対象にされている。
622 :
実習生さん:2011/11/26(土) 17:42:35.13 ID:wlthxByj
金儲けが目的の怪しい団体多すぎ。
623 :
実習生さん:2011/11/26(土) 18:38:38.35 ID:bVZZerra
不登校の克服・脱出などを宣伝文句に掲げているところは本人の
意向に反してまで参加を強制しがち。
それでもまだ比較的良心的なところでは、強硬な「引き出し屋」と一線を画するため
本人の意思や希望に反して参加が強制されることがないように、
著作物などでガイドラインを提示していたりするが・・・
624 :
実習生さん:2011/11/28(月) 00:02:48.27 ID:cWTbybi1
やっている方は善意でやっているから、ある意味手に負えない
625 :
実習生さん:2011/12/13(火) 09:53:09.42 ID:bBpApqBA
∩゚∀゚∩age
626 :
実習生さん:2011/12/14(水) 18:59:52.48 ID:+yL6XE1i
フリースクールという言葉が濫用されてるね。
通信制高校やサポート校がフリースクールコースとかを設けている。
フリースクールという言葉で検索すると、大量に広告が出てくる。
そして、それらの多くが高額な費用を請求してくる。
規制が無いことをいいことに、悪用しているところが多すぎる。
627 :
実習生さん:2011/12/14(水) 19:58:22.63 ID:isgKB1xO
日本に「フリースクール」という概念を持ち込んだのは、
おそらく『教育に強制はいらない』で著名な大沼安史氏でしょう。
この場合、欧米のデモクラティックスクールやオルタナティブ教育を指していて、
特に、教育を「義務=強制から子ども主体の権利へ」という思想と一体となったものです。
欧米でも60年代後半あたりから教育形態における独裁・専制・抑圧的統制が問題にされ、
(ちょうど日本でいう80年代の管理教育批判に相当します)
それに代わるリベラルな教育思想が唱えられ、実践されるようになりました。
これらがいわゆるデモクラティックスクールやオルタナティブ教育です。
フリースクールは本来はこうした意味で教育における強制を批判する立場として
日本にも導入された概念だったのですね。
つづく。
628 :
実習生さん:2011/12/14(水) 19:59:13.16 ID:us3D9HIL
>>626 何となく語感は格好いいけど内容が不明なカタカナのネーミングってのはそんなもの。
そもそも欧米ですら「フリースクール」の意味は曖昧だし、
日本のような不登校児支援校という意味でもない。
今更、商標登録できるとも思えないし、
「フリースクール」という呼び名自体をもっと誤認がないように
考えるべき何じゃないのかな。
自分らが先に使ったから、自分らの解釈が最優先だ、というのは通用しないと思うよ。
629 :
実習生さん:2011/12/14(水) 20:40:02.07 ID:isgKB1xO
NPO法人申請をして許可を得ているところは
すでに特定非営利活動促進法の規制下にあるね。
だから法人資格を法的にもっているから
法的責任を負っているし、その統制下にある。
630 :
実習生さん:2011/12/17(土) 11:19:37.81 ID:1B0TTO7N
NPOといっても、怪しいところもおおいがね
助成金の不正利用とか
631 :
実習生さん:2011/12/17(土) 18:53:32.96 ID:+8wEogAi
NPO「法人」認定を受けているところはすでに法律上の統治下にあるが、
問題は私塾のほうだよ。私塾をなぜ問題にしない?
632 :
実習生さん:2011/12/20(火) 23:47:25.64 ID:reIwASOt
633 :
実習生さん:2011/12/21(水) 09:19:52.30 ID:/fvi0to1
>>627 最近ではあの戸塚ヨットスクールまで含めて日本ではフリースクールと呼ばれているそうだよ、
なんて大沼氏に説明したら、すでにご存知かどうか分からないが、大沼氏は驚愕するだろうなあ。
彼が意図した意味と真逆の対象にまでフリースクールという用語が変質しているんだから。
634 :
実習生さん:2011/12/21(水) 09:22:52.50 ID:f+58z9VD
Death0.80@53$44+58-75%
635 :
実習生さん:2011/12/21(水) 10:50:35.11 ID:lTZ6uVIL
>>632 別に文科省や地方公共団体の管轄下にある「学校」じゃないから、
行政手続きで資格剥奪のようなことは出来ないでしょうね。
現在のスクール自体を強制的に閉鎖しても、名前を変えて別会社を作るのは容易だし、
何だかんだ批判されても、一定の需要があるのも事実だからビジネスとして成立する。
個人的な意見としては、
犯罪者として認定された者、特に事業として犯罪行為を行った者に対しては、
一定期間は、事業主や経営者、株主になれないって制度を設けるべきだと思うんだけどね。
636 :
実習生さん:2011/12/21(水) 15:52:11.85 ID:/fvi0to1
NPO法人なら、営業停止、営業禁止、解散命令が出せるんじゃなかったかな。
食中毒事件の場合では食品衛生法にもとづいて営業停止や営業禁止処分を行政が
行っているのは普通だからね。
水俣病事件も食中毒事件として行政がちゃんと処置していれば被害も広がらなかったし、
これほど長い裁判にもならなかったという指摘がある。
不登校をめぐるこうした事件と子供の人権に関しては
『わが子をどう守るか―不登校・虐待・治療・いじめ・教育・法律』(学苑社)
あたりが詳しい。
637 :
実習生さん:2011/12/21(水) 16:45:29.36 ID:lTZ6uVIL
民間に対する行政の監視監督は諸刃の剣だからね。
監視監督がある故に不正の防止になる面とそれ自体が利権になる面
不適切な行為が防止される面と監督が厳しすぎて自由度が減少し硬直化する面
両面あるから難しい。
638 :
実習生さん:2012/01/09(月) 18:02:24.28 ID:QcBPLWyD
639 :
実習生さん:2012/01/13(金) 11:26:55.19 ID:JATadUcc
芹沢俊介編「引きこもり狩り」読んだ?
640 :
実習生さん:2012/02/04(土) 12:28:33.91 ID:ALkUYtoR
読んでない
641 :
実習生さん:2012/02/04(土) 15:18:30.58 ID:upPSdFf7
文科省とか行政とか、無認可施設の実態を把握しているのかな?
642 :
実習生さん:2012/02/04(土) 16:51:30.01 ID:uDgIXZjr
通称長田塾とかは地方自治体が推薦しているからなあ。
643 :
:実習生さん:2012/02/13(月) 16:34:36.14 ID:r72k/7cg
・
644 :
:実習生さん:2012/02/13(月) 17:19:06.45 ID:53NqZFh0
富山県にある「はぐれ雲」。経営者とスタッフの質が最悪。行かなければよかった。よけいに人が信用できなくなった。
スタッフの中には数人の生徒と関係をもった奴もいる。スタッフにすごい嫌がらせをされた。
経営者は自分の子供のためにあそこを経営してるんだろ?でなきゃあんなに人を馬鹿にしたような無責任な言葉は
出ないはず。史上最低風俗設備。一生のろってやる
645 :
実習生さん:2012/02/17(金) 14:22:01.15 ID:sNFKjM90
よく問題起こしてるのって全寮制のフリースクールだよな
646 :
実習生さん:2012/02/17(金) 18:10:20.08 ID:dsHy428m
閉鎖的な環境だから、問題が発覚しづらい。
状況によっては、連絡手段が断たれていることもある。
647 :
実習生さん:2012/02/27(月) 12:39:23.81 ID:dOQaaD28
648 :
実習生さん:2012/03/19(月) 10:00:06.21 ID:10yahLac
こんなご時世フリースクールのHPに生徒の顔をのせて果たして
いいのだろうか?
649 :
実習生さん:2012/03/20(火) 08:07:58.19 ID:eJgxLfo7
はぐれ雲がたたかれてるwwwww でも確かにあそこはカスだ
650 :
実習生さん:2012/06/04(月) 13:00:57.45 ID:Z/ZL+JOK
アイメンタルスクールは復活しないの?
651 :
実習生さん:2012/06/04(月) 18:18:05.79 ID:n5N7mPtR
評判が悪ければ入居者減るからねえ。
運営側がどうこう言おうと、評判が全てだわな。
652 :
実習生さん:2012/06/05(火) 06:18:26.47 ID:JQUCh8yh
なんでフリースクールでもないアイメンタルスクールの話をここで?
653 :
実習生さん:2012/06/07(木) 20:53:29.43 ID:Y8kQFwuk
654 :
実習生さん:2012/06/16(土) 20:54:04.70 ID:AZUlKvKx
引きこもり狩りってなによ?
655 :
実習生さん:2012/06/16(土) 21:37:48.97 ID:or+FmxNT
そういうタイトルの本だよ。
アイメンタルスクールとかいう胡散臭い施設を運営して、入居者が死亡した事件が内容。
運営者は実刑確定。
アイメンタルスクールは県からNPO法人の認可貰ってたりする。
656 :
実習生さん:2012/06/23(土) 17:55:18.42 ID:c2g5s8vt
657 :
実習生さん:2012/07/01(日) 22:56:50.33 ID:uIeWGHJh
おれ、将来、フリースクールみたいなのを立ち上げてみたいなぁとは
思っているんだけど、フリースクールって儲かるの?
別に金儲けのためにやるわけじゃないけど、
あまりにも貧乏なのは嫌なので。
658 :
実習生さん:2012/07/02(月) 04:14:08.24 ID:ijT8/0md
塾じゃだめなの?
659 :
実習生さん:2012/07/02(月) 08:44:34.38 ID:2m6XCJZs
基本的に行政の支援とか受けられない。
何らかの認可があると別だけど。
なので、まっとうに運営しているところは、どこも経営難だよ。
最初から金儲け目当てのところはぼろ儲け。
660 :
実習生さん:2012/07/02(月) 14:58:28.31 ID:9wKi7Ljm
>>657 そういうのに通う子ってのは、大抵勉強も遅れ気味な上に、その遅れ方も様々。
個々の進度に合わせてきめ細かい指導をしようとする程マンツーマンに近くなり
生徒一人当たりの教師の人数が必要になる。
そうなる程に授業料を高く設定せざるを得ないが、そうそう裕福な家庭ばかりでもない。
プリントで自習させるなど、教師一人で様々な進度の子を面倒見られる工夫をして、
極力一人の教師で多くの子を面倒見られるようにする必要はあるけど、
どうしたって普通の学校よりも厳しいのは現実。
真っ当に質の高い教育をするためには富裕層相手の高額な学校にならざるを得ず、
そこそこの授業料では、質も限定せざるを得ない。
行政がフリースクールを公認したくない所以だね。
こんなのを税金で賄おうとしたらいくらかかるのかわかりゃしない。
661 :
実習生さん:2012/07/05(木) 08:44:59.33 ID:2gNWIPTY
普通の学校自体が赤字だからね。
税金でまかなえるからいいけど。
662 :
実習生さん:2012/07/05(木) 13:11:01.81 ID:1qyLdUho
少子化だからかな。
しかし家計に占める教育費の割合は相変わらず増大する一方なんでしょ?
663 :
実習生さん:2012/07/06(金) 01:12:35.19 ID:M6nrNute
予備校がすでにやってきているとおりに
授業はビデオ視聴で基本的によいんじゃないかと思うね。
だいたい今の学校の授業の大半はビデオで授業を視聴するのと
ほとんど差がないことをしている。
生徒は教師の退屈な講義を聞きながらせっせとノートをとるだけ。
毎年決められた内容の授業を繰り返しやるだけのことなんだから、
ビデオに一度録画しておいてそれを再生すればよいことを、
学校教師は多大な労働時間を費やしてやらされていることになる。
これらの労働時間が教師の労働時間の半分は占めているだろう。
授業を一度録画しておけば、同じ内容の授業を他の学級や
次の年の授業でも繰り返しやる労働時間がおおはばに節約できる。
じゃあ、教師はもうほとんどいらないじゃないかと言うとそうじゃない。
このスレッドで話題になっているように、個別指導にこそ教師の
存在意義があるのだし、本領発揮の機会があるんじゃないか。
これこそビデオでは代替できない部分だ。
授業についていけていない生徒をちゃんとフォローして個別指導する。
節約した労働時間分を教師はそういうところに割けるようになる。
録画した授業のビデオはダビングしたりDVDにコピーしたりして、
いくらでも学校外に貸し出せる。不登校で学校に来ない生徒の学習権も
これでそれなりに保障できるようになる。
録画された授業は、聞き逃せばなんどでも繰り返し再生が可能なのだから便利だ。
不登校の子もいちおう家庭で学校の授業を受けてくれていることになるのだから
学習の遅れを心配する教師の気苦労も半減するというものだろう。
664 :
実習生さん:2012/07/07(土) 04:11:22.98 ID:CIh7gBfR
引きこもらせないよ!
665 :
実習生さん:2012/07/15(日) 01:46:03.22 ID:fy8g+6Km
666 :
実習生さん:2012/07/15(日) 18:59:22.41 ID:saJZyMud
市川新
ニックネーム:ハゲテル星人、禿げゴキブリ、ゴミ以下の禿げ、禿げ以外の何者でもない禿げ
地球の汚物、ハゲ・オブ・ザ・イヤー、学費泥棒、ヘンゼルとハゲーテル
ハゲチラ・カシテル、スーパーハゲテル人、つるピカ・ハゲテル、ハゲ・スギテル
禿げしか特徴の無いオヤジ、ハゲえもん、キング・オブ・ハゲ
特技:アカハラ
趣味:学生を見下し侮辱すること
667 :
実習生さん:2012/07/16(月) 13:17:22.03 ID:DA9CHKLQ
全ての公立学校を完全に潰し、クズどもを一掃しよう!!
クズどもから教育されることは何もない!!
公立学校教育を全て廃止しクズどもを皆殺しにすべきだ!!
今の日本の教育システムをブッ潰し教育に効率の良い学校へつくり変えよう!!
税金の無駄使い公務員をブッ殺せ!!教育を隠れミノにするな!!
悪徳公務員はさっさと死ね!!偽善教育のバカ公務員をブッ殺そう!!
668 :
実習生さん:2012/07/16(月) 18:22:13.99 ID:pEg3pl/+
例のいじめの件を見ると、公教育に問題ありすぎなのがわかる。
669 :
実習生さん:2012/07/23(月) 11:10:29.07 ID:fXdrpzKb
フリースクールは認可制ではなく、免許制にすべき。
特定の資格をもっていないと設立できない、というようにすれば、
変なフリースクールもだいぶ減るだろう。
670 :
実習生さん:2012/07/24(火) 02:02:51.72 ID:XUkzJcDR
そうかなあ。変なフリースクールの定義って?
免許制にするより、当事者主権が確立されるような法整備が必要。
教育の分野における消費者主権がね。
671 :
実習生さん:2012/07/25(水) 13:55:25.27 ID:ZT+audJj
教員免許保持者が何人いないといけない、とか
臨床心理士が何人いないといけない、とか
そういう規則はあったほうがいいなぁ。
672 :
実習生さん:2012/07/25(水) 14:11:29.06 ID:cpsVOG6p
そっちのほうの利権の人?
673 :
実習生さん:2012/07/25(水) 18:16:20.59 ID:vl9Zxamd
良くも悪くも規制が無い。
674 :
実習生さん:2012/07/26(木) 13:14:08.99 ID:cWw1+kyP
フリースクールを充実させるよりも、
もっと転校しやすくしたり、
アメリカみたいにホームスクーリングを充実させたりしたほうが効果的だと思う。
675 :
実習生さん:2012/07/26(木) 23:10:47.42 ID:DpKRoxmm
大検や通信、フリースクール出身で教師になったやついる?
676 :
実習生さん:2012/07/31(火) 13:39:22.35 ID:4IES39ln
週刊ポストにフリースクール
677 :
実習生さん:2012/07/31(火) 16:03:09.63 ID:BOEF/lRZ
いじめを教育上必要と唱える戸塚ヨットスクールまでも
フリースクールと定義されるとややこしいなあ。
フリースクールという言葉は塾と何が違うのか分からんくなる。
矯正施設、更生施設と同義ならフリースクールなどと言う必要はないのだし。
678 :
実習生さん:2012/08/01(水) 11:40:40.88 ID:HNMZZZhl
679 :
実習生さん:2012/09/01(土) 00:08:53.86 ID:X8nBQRW3
>>649 富山県のハグレはヤバいよ・・。経営者は、すぐに「死んだ方がいい」とか言うし。心の病気の子が怖がっているのを知らないみたいだけど。奥さんは叩きつけるタイプだし。心の痛みを知らない人達。あなた達が死んで。。。
680 :
実習生さん:2012/09/01(土) 12:41:17.80 ID:/O0kXuLX
「フリースクール」という名称をつかっていても、中身はいろいろだから、
どういう考え方をした人たちが主催しているかというのを予め知って、
そこに通う本人がちゃんと納得するようなところじゃないとダメ。
比較的良心的なフリースクールは、通う本人の意思をちゃんと尊重する
ようなそういうガイドラインをちゃんとつくっているところもある。
ひきこもりの人のための自立サポート団体でもそういうガイドラインを
設けているところがあるから、そういうのをきちっと調べてどういう
ところか知った上で慎重に利用したほうがいいよ。
681 :
実習生さん:2012/09/01(土) 18:01:27.23 ID:XXW9riMR
イヴァンイリッチの提唱するようなものだったら賛成
最初に引きこもりの受け皿ありきじゃダメだろ。
引き籠りやいじめられっこの受け皿自体は必要だけど。
682 :
実習生さん:2012/10/01(月) 16:38:36.01 ID:5oWN08u/
なんか、相手がヒキならどれだけ叩いてもいい、みたいな風潮あるよね。
683 :
実習生さん:2012/10/03(水) 06:30:23.68 ID:Gle8e/uP
ヒキとかをやったことのある子供達は、少なからず傷ついているはず。
なのに、それを喰い物にしてる奴(勿論、中には尊敬に値する公的機関の方や、
良心的で子供達の社会復帰を目指しているフリースクールもあります)がいること自体
日本の教育関係がズタボロになっている証拠。
誰も守ってくれないなら、無力な子供達はどうすればいいのか。
684 :
実習生さん:2012/11/12(月) 01:05:30.48 ID:7cRzQDTI
子どもたちって、負け組オヤジに容赦なさすぎ。
ホームレス襲撃とかやめて。
近所の無職のオジサンに変なあだ名つけるのもやめて。
685 :
実習生さん:2012/11/12(月) 01:34:17.33 ID:oCpkuueO
新聞配達員が子供たちにバカにされたとか野次られたとかで
腹を立てて追っかけて殴ってしまった事件が起きたね。
子供たちの中に社会の差別が反映しちゃうのかね。
686 :
元・S:2013/01/01(火) 22:00:49.87 ID:n1iUnuI9
687 :
実習生さん:2013/02/09(土) 23:22:09.38 ID:wz+4iu3K
2月9日〜11日までJDECあるのにスレじゃいまいち盛り上がらないねぇ
688 :
実習生さん:2013/02/19(火) 12:09:39.02 ID:UTOKvdaZ
689 :
.:2013/02/19(火) 12:13:22.00 ID:WMQCpaN9
東北の情報教えて
690 :
実習生さん:2013/02/19(火) 16:22:51.37 ID:ITzYEH/B
『フリースクール』スレを乱立させよう!
691 :
実習生さん:2013/02/19(火) 16:26:29.67 ID:ITzYEH/B
まず地方別、次に県別で建てればいいと思う.
フリースクールも立派な教育の場だから
692 :
実習生さん:2013/02/19(火) 16:58:44.04 ID:wm5ieyI5
693 :
実習生さん:2013/02/19(火) 17:15:15.98 ID:7uh8exNm
ただでさえこれだけ過疎ってるのにか?
694 :
日本の癌反日組織を叩き出せ大和魂:2013/02/19(火) 18:19:32.41 ID:CLXgCezX
●
●
●【日教組】日本教職員組合この組織は教育の名を借りて子供たちを洗脳して日本文化と教育の崩壊そして日本の政治を共産主義北朝鮮化を企ててる癌ですこれは民主党、社民党、公明党とも連結してる
この組合をぶっ潰さないと、子供たちが祖国日本も親も愛せない魂の抜かれた人間になってしまいます
国民の知らない反日の実態・日教組の実態Google、YouTube検索
洗脳されてない教員また、国民の皆さん子供の未来、日本の未来のため立ち上がり、何が何でも、この反日組織をぶっ潰しましょう
695 :
実習生さん:2013/02/20(水) 16:38:49.59 ID:LG/fUvBo
潜在需要はある筈です
関東甲信越のフリースクールから立てて欲しいです
696 :
実習生さん:2013/02/22(金) 03:18:25.19 ID:TzUQs+m1
京阪神名古屋のオレンジの会もFSか
697 :
おれんじ:2013/02/22(金) 04:03:33.89 ID:livO1BNt
現在"引き籠り支援団体”で登録している団体はフリースクールとか福祉作業所に起源をもつ
実質はフリースクール、福祉団体だと言うところがあるね
698 :
実習生さん:2013/03/15(金) 11:02:30.88 ID:DjRQC+QU
沖縄のアカデミアってフリースクールのことを知ってる人いますか?
699 :
実習生さん:2013/04/18(木) 10:40:41.82 ID:ge0wyXKL
700 :
実習生さん:2013/04/18(木) 17:45:00.79 ID:4n9npDrs
>>691 いい提案ですね。日本といっても地域や自治体ごとに事情は異なる。
スレだけでも地方分権でやったほうがよい。
701 :
実習生さん:2013/04/18(木) 17:46:07.80 ID:4n9npDrs
>>696 あそこは代表がえらくなるためのにせフリースクール。
702 :
実習生さん:2013/04/28(日) 16:20:21.71 ID:W81f4B2m
私は昨日大学を退学になった。
ふざけるなこんなことになるためにフリースクールに10年前に入ったんじゃない
こんなことになるためにフリースクールを追い出されたんじゃない
こんなことになるためにフリースクールに入ッた日から10年間生きてきたんじゃない
こんなことになるために不登校になったんじゃないし大学に入ったんじゃない。
畜生こんなことになるなら大学なんていくんじゃなかったしフリースクールにいかなければよかった
こんなことならあの時に奴らをカタワにしてムショにでも行けばよかった。後悔している。
703 :
実習生さん:2013/05/02(木) 11:04:39.61 ID:A/1Xw/os
本当にいろいろなんだね
704 :
実習生さん:2013/05/10(金) 11:21:08.92 ID:CHiVbUfF
全寮制のところ(戸塚とかは)フリースクールとはいわないよね?
705 :
実習生さん:2013/05/10(金) 11:59:58.55 ID:uvjWVdvV
学校という、国民に押し付けている行政分野による子供の集団拘束の
時間は月に150時間にも及ぶ。フリースクールという学習塾のよう
なものの拘束時間は月にせいぜい30時間。学校はまさに5倍の時間
をかけているくせに、学業の成果すらあがってもいない。これはなぜ
か。
学校というものは、本来の目的が学問の習得でも労働教育の場でも
ないからだ。集団拘束の長時間化を目的としているからだ。つまり
学校は、教える場ではないということを、国民がもっと強く認識すべ
きだろう。この集団拘束は、失われた20年という言葉が象徴するよ
うに、職業に不適格な若者、俗にいうニートフリーターを大量に増産
してきている。さらには、校内暴力、いじめ、モンスターペアレント
生徒の自殺、教職員の不祥事、スクールカーストなど、悪しき弊害し
か生み出していない。子供の社会問題は、すべて学校からやってくる
といっても過言ではないほどだ。
フリースクールに通う子供には、学校教育を免除するような制度も
必要だろう。
706 :
実習生さん:2013/05/10(金) 17:58:22.32 ID:yyqc7as0
フリースクールも現行の学校制度から自由ではなく、学校の代替、
学校のコピペっぽいところが多々あって、学校の病理の一部を引き継いでいる。
707 :
実習生さん:2013/05/10(金) 19:33:23.50 ID:cxTZIJ/m
無理やり連れて行かれるようなところは
フリースクールじゃないな
708 :
実習生さん:2013/05/11(土) 07:23:03.59 ID:bt99/MTt
戸塚ヨットの事件があってから、フリースクールって
世間から認知されるようになったんだっけ
709 :
実習生さん:2013/05/11(土) 09:15:06.70 ID:FjBlYza7
>>469 亀だけど
金額の差は都心と地方の違いじゃない?
710 :
実習生さん:2013/05/11(土) 10:43:06.96 ID:DQ+/Gbbo
フリースクールの広義の定義だと、戸塚ヨットのようなところまで
フリースクールに含まれてしまうらしいが。
どうやらその業界にも派閥があって、二極化しているようだ。
派閥によってその定義が180度ちがってくる。
711 :
実習生さん:2013/05/11(土) 10:56:15.53 ID:bt99/MTt
戸塚宏はフリースクールを否定してるけどな
712 :
実習生さん:2013/05/12(日) 08:31:17.23 ID:/aMLLZIp
本来フリースクールって
名前のとおり自由に過ごすことができる場所のことをいうんだよね
713 :
実習生さん:2013/05/12(日) 09:53:04.84 ID:qYIWEzCm
金額とか責任者の名前とかが
ホームページに載ってないところは、まず怪しいと思って間違いないかな?
714 :
実習生さん:2013/05/12(日) 10:05:09.90 ID:8fmvuVU+
715 :
実習生さん:2013/05/12(日) 11:21:12.72 ID:xSGYGPJc
強制的に勉強とかさせるような所は、学校と変わらないから
フリースクールとはいわないかも
716 :
実習生さん:2013/05/18(土) 13:33:04.24 ID:b8Bc+0Ud
問題の出るところは
全寮制のところばっかだね
717 :
実習生さん:2013/05/18(土) 13:44:36.87 ID:CRoM7XXe
不登校状態の子をとにかく学校に行かせようとしようって方針でやっているところと、
自分から学校に行けるようになるのはいいけど、嫌がっている子を行かせようとするのは
その子を追い込む(場合によっては自殺にも)ことになるから反対だって立場の人たちがいて、
後者の人たちはいまの学校のあり方に問題があるんじゃないかと主張して、
古くからったフリースクールの考え方を見習って、それらと同じ考えの場をつくりはじめたんだけど、
前者の人たちも後になってフリースクールを名乗るようになってきたから話がややこしくなっちゃった。
不登校の子を学校に行かせようというところは、嫌がる子をそう仕向けさせようとする方針だから、
フリースクールとは名乗っていても、どこか強制力が必要になってくる。
そういうところが全寮制を好むのは、強制を嫌がってフリースクールにも来なくなってしまうことを防ぐため。
極端なところは一種の強制収容所みたいになっているところもある。
718 :
実習生さん:2013/05/18(土) 19:04:05.13 ID:+Ul8XVSj
寮があるところは
管理が厳しい場合が多そうだ
719 :
実習生さん:2013/05/18(土) 21:34:58.95 ID:8qjTGC9V
海外のフリースクールの伝統校サマーヒルとかは寄宿制だけどね。
720 :
実習生さん:2013/05/19(日) 06:57:35.96 ID:+VfWDkdP
外国は知らないけど、日本は閉鎖的な感じがする
721 :
実習生さん:2013/05/19(日) 08:08:16.98 ID:ivop9BN5
>>719そこはあまりにも自由すぎて
結構問題になってたようだから、あまり自由すぎるのも
良くないみたいだな
722 :
実習生さん:2013/05/19(日) 08:12:27.60 ID:lZX2Pf+m
それはサマーヒルではなく自由の森学園ではなかったか?
サマーヒルは全寮制ではなく、通学できる子は通学できるんだろ?
海外からも入りたい人が殺到しているから、通学できない子のために
寄宿制度も維持しているってだけじゃないかな?
そこでも市民社会の倫理的常識を逸しない範囲内で
生徒たちの自治管理が認められているのでは?
723 :
実習生さん:2013/05/19(日) 08:13:28.54 ID:lZX2Pf+m
724 :
実習生さん:2013/05/19(日) 20:08:08.43 ID:ivop9BN5
>>721 ウィキ見ただけだけど
サマーヒルの教育方針をめぐって、イギリス政府と対立してるみたいだね
725 :
実習生さん:2013/05/19(日) 21:43:28.65 ID:lZX2Pf+m
デモクラティックスクールとかは教師を絶対的権威とする公教育への批判として
はじまった歴史があるようだからね。
726 :
実習生さん:2013/05/20(月) 09:04:14.64 ID:I+ieCInz
外国でも、日本みたいにフリースクールというなの
矯正スクールで、生徒が命落としたりってことがあるのかな?
727 :
実習生さん:2013/05/22(水) 05:33:06.78 ID:TWmpJLFk
フリースクールがない時代の不登校児は、本当つらかっただろうね
日本でフリースクールの存在を広めた奥地圭子さんってスゴいわ
728 :
実習生さん:2013/06/06(木) 22:07:50.41 ID:C+7e+Ua2
国が不登校児童のフリースクールへの通学を義務付けようとしている?
729 :
実習生さん:2013/06/14(金) 18:34:27.77 ID:z85l+hOW
幸福の科学が
フリースクールやってるみたいだけど、費用はどのくらいかかるんだろうね
730 :
実習生さん:2013/08/27(火) 11:03:52.54 ID:l2f5Xw4l
馬鹿高いでしょ
731 :
実習生さん:2013/08/30(金) 08:05:32.50 ID:AQfVw5pd
幸福の科学さんってネオリベ万歳!な宗教団体でしょ?
732 :
実習生さん:2013/09/09(月) 23:18:44.11 ID:MqfloX85
俺はかつてフリースクールに通っていて、強制的に退会させられた。
その後最近犯罪を起こして逮捕された。
これがどういう意味か分かるか?
フリースクールに通っていた元生徒の犯罪が実際に起きたのだ。
この事実が何を物語るかさる以下の知能しか持たないてめーらの頭でよく考えておくんだな屑どもめ。
733 :
実習生さん:2013/09/09(月) 23:31:04.78 ID:e33Z11BY
怪しいフリースクール多いでしょ。
大抵は異常に金が掛かる。
ってか、ビジネスでしょ。
734 :
実習生さん:2013/09/09(月) 23:59:04.98 ID:6p/yd6+F
735 :
実習生さん:2013/09/10(火) 00:43:38.55 ID:BMCjKgtW
いやいやそりゃビジネスでしょ?
玉石混淆だしデタラメなとこもあるけどさぁ
数万の月謝とってるとこは多いやろ
736 :
実習生さん:2013/09/10(火) 01:28:16.68 ID:p2fKLRxw
この板や公務員板ではビジネスこそ善、ビジネスこそ正義
だと言う人もいるよ
737 :
実習生さん:2013/09/12(木) 11:47:43.22 ID:2GkCwd5H
仕事ならビール
時々ドライブ
お前ら
738 :
実習生さん:2013/09/24(火) 20:10:23.04 ID:SCLGoIfS
保護者の不安につけ込んでるところ多すぎでしょ。
規制しろよって感じ。
739 :
実習生さん:2013/09/24(火) 20:14:57.84 ID:tNM+MW2j
規制どころか安倍は規制緩和しそうだな
740 :
実習生さん:2013/09/25(水) 00:33:38.51 ID:MK7WisGB
具体的にどう規制すんの?
いくつかの自治体ではフリースクールに助成金出してるけど…
それぞれにガイドラインあるよね
それを整理でもする?
どこがどんな基準でやってるか?
まぁもともとフリースクールなんてって思ってる人からすれば、何しても「そんなもん基準になるか」って話になるんだろうけどね
741 :
実習生さん:2013/09/25(水) 00:36:22.59 ID:RTEGRsar
>>738 政府や行政も同じ。保護者の不安につけこんでいる。本人の意思を無視しているし、
そういうところをむしろ政府や行政は公認し支援してきた。
742 :
実習生さん:2013/09/25(水) 00:52:50.09 ID:dP0rgy62
私立、民間にやらせたら多かれ少なかれ誇大広告になるのだろう
広告が顧客獲得の柱なのだから
私立学校でも、寄付金が任意なのか強制なのかぼかされて
判断できずに恐怖感で寄付する家庭も多いよね
寄付金の他に要求されるお金や契約も必要以上に同意してしまうことがよくあると思う
743 :
実習生さん:2013/09/30(月) 09:54:55.82 ID:r633OLV3
B'z New Album「SAVAGE」リリース決定!!
01.Scoop!!
02.疾走
03.DEARLY
04.ストイック★LOVE
05.SAVAGE
06.NIHILISM
07.この身、燃えつきるまで・・・
08.昼庭
09.SLUDGE
10.GO FOR ITBABY
11.哀切な色
12.SAMIDARE
13.二人あえる日まで
744 :
実習生さん:2013/10/14(月) 03:32:25.96 ID:edml9gnI
今回のはほんの演習でしかない。次はお望みどおりマジでやってやるよ。
お前らさんざんやれやれって俺をあおりまくったからなあ。
745 :
実習生さん:2013/10/27(日) 16:10:06.54 ID:LWWBxUFF
つうか暴行死事件とか起こすような所
はイヤなんでマトモなフリースクール
を見分ける方法とかってありますか?
746 :
実習生さん:2013/10/27(日) 23:23:11.11 ID:bla18mMP
自分で見学してみる。
あと、費用が高いところは注意。
不安になった保護者につけ込んで、高い金を請求するところあるよ。
747 :
実習生さん:2013/11/05(火) 04:32:49.46 ID:o2nQlGeC
>>617 可児市か。
あの辺りの旧態依然ぶりは
本当に手の付けようがないレベルだからなあ。
748 :
実習生さん:2013/11/17(日) 23:42:22.00 ID:18G0VXOm
>>727 まあ、あそこも当初は障害児は排除だったしな
手の掛かる事例を徹底的に切り捨てたからこそ
あそこまで有名になれだんだがな
749 :
実習生さん:2013/11/18(月) 07:15:05.67 ID:o1z81A96
障碍児を排除して健常者と障碍者を隔離しているという意味では、
既存の公立や私立の学校も同じだぞ。
一般の学校じゃ手に余るとかでいわゆる養護学校に排除・隔離している。
750 :
実習生さん:2013/11/18(月) 08:09:57.08 ID:wLn7FPJ8
行政側はフリースクールの規制も検討してるって話だけど。
751 :
実習生さん:2013/11/19(火) 01:37:42.67 ID:ZCuS4wOn
自治体による認める方向ってとこのが多いんじゃないかな?
752 :
実習生さん:2013/11/19(火) 10:58:22.42 ID:xKKScHtn
自治体や行政が健全なら学校がこれほど病まないんじゃないか? いじめ問題での対応も。
むしろ戸塚ヨットみたいなのを自治体が奨励していた例すらあるからなあ。かえって心配だ。
753 :
実習生さん:2013/11/19(火) 13:37:28.47 ID:OlmdD2lZ
>>749 つまり学校もフリースクールも特定の障害を持つ児童を排除する点では
まったく同じってわけか
>>751 まあ日本国憲法第89条違反にならなければいいがな
754 :
実習生さん:2013/11/19(火) 13:52:42.83 ID:xKKScHtn
>>753 学校はほとんどの学校がそう。フリースクールはけっこう障碍者の子も受け入れているところが多い。
755 :
実習生さん:2013/11/20(水) 10:01:39.25 ID:qKweK8nV
>>727 あの人たちは当初(80年代)、
自分たちと相容れない考えの人たち(研究者とか)を
マスコミも動員して徹底的に潰していたからな。
そうやって批判勢力を抑えたからこそ、今があるとも言える。
あの人たちが、自分たちと相容れない考えの人に対して容赦ないのは
相談者に対しても同じで、
とくに、障害を持ちながら普通学級で頑張ってきた人に対しては
とても冷酷だったしね。
756 :
実習生さん:2013/11/20(水) 13:50:40.53 ID:6ejGHg49
>>755 > あの人たちは当初(80年代)、
> 自分たちと相容れない考えの人たち(研究者とか)を
> マスコミも動員して徹底的に潰していたからな。
それってまさに、不登校の子供たちを強制的に入院させて
まさに監禁みたいなことをしていた自称研究者だったでしょう。
そして行政はむしろそれを後押ししていた。
757 :
実習生さん:2013/11/20(水) 19:21:00.60 ID:qKweK8nV
>>756 >不登校の子供たちを強制的に入院させて
投薬治療の強制とかな。
でも「あの人たち」は
入院や治療やその副作用を経験した不登校児の声も
あの時に潰してしまったんだよ。
「明るい登校拒否があってもいいんじゃない」って言い方でね。
758 :
実習生さん:2013/11/20(水) 20:37:37.09 ID:6ejGHg49
>>757 > でも「あの人たち」は
> 入院や治療やその副作用を経験した不登校児の声も
> あの時に潰してしまったんだよ。
どういうこと?
強制入院・監禁・薬漬けなどの被害を訴えた子供たちと共に、
子供たちの意思を無視して強制しようとした連中を相手に
闘ったのが奥地さんらだったじゃないか!
> 「明るい登校拒否があってもいいんじゃない」って言い方でね。
潰してしまったのはそれを否定しようとした人たちでしょ。
不登校の子たちに見られた精神病様の症状の多くが、
大人たちが不登校を矯正したり治す対象とする偏見によって生じていたり、
強化されていたりすることはすでに臨床的に分かっていたんだよ。
しかも奥地さんらの影響力なんてそんなになかったよ。
彼女らの努力はかってから少数派で、いまでも少数派。
行政側は圧倒的に不登校を矯正・治療するという方針でやってきているから、
社会の偏見もあって、不登校の子には「病院へ行くか学校へ行くか」みたいな
圧力が今も昔も依然として強くかかったまま。
奥地さんらの考え方を社会全体が共有するようになれば、
不登校の結果、ひきこもりや精神病様の症状に苦しみ若者は今頃
激減しただろうね。
それをすべて台無しにしたのが反奥地派の連中だったんだよ。
759 :
実習生さん:2013/11/21(木) 19:17:47.21 ID:s+I+8TJg
>>758 > 潰してしまったのはそれを否定しようとした人たちでしょ。
あの人たちは、不登校治療に関する彼ら以前からの当事者の声を潰した上で、彼らの息の掛かった子どもたちと一緒に発言したからね。
つまり声を潰された側からすれば、治療推進派と奥地さんたちに2重に声を潰されたわけ。
>しかも奥地さんらの影響力なんてそんなになかったよ。
> 彼女らの努力はかってから少数派で、いまでも少数派。
不登校業界そのものは少数派だけど、でも彼らは不登校業界の中では有力者だし第一人者だしね。
問題はそんな彼らが更なる少数意見を駆逐してしまったこと。
>それをすべて台無しにしたのが反奥地派の連中だったんだよ。
反奥地派も一枚岩ではないよ。
なかには(あなたの書いてくれたような)奥地さんと近い意見を持ちながらも、
彼女たちから排除されてしまったためにアンチ奥地さんみたいになった人もいるし。
>>754 学校はほとんどの学校がそう。フリースクールはけっこう障碍者の子も受け入れているところが多い。
フリースクールの老舗は障害児を排除したけど、彼らのお陰でフリスクが普及し、その中で障害児も受け入れられるようになったのは皮肉というしかないな。
まあ今じゃフリスクも増えすぎてカオスになってるけどなw
760 :
実習生さん:2013/11/21(木) 20:47:49.40 ID:4soL8B9x
>>759 > あの人たちは、不登校治療に関する彼ら以前からの当事者の声を潰した上で、彼らの息の掛かった子どもたちと一緒に発言したからね。
> つまり声を潰された側からすれば、治療推進派と奥地さんたちに2重に声を潰されたわけ。
「あの人たち」の「あの」って誰のことを指している指示詞?
「不登校治療に関する彼ら以前からの当事者の声」って具体的にいうと?
どういう当事者のことだか、どういう声のことだか、もっと具体的に述べることはできないのかな?
でないと、読者をうまいこたぐらかす物言いとしか思えないんだけど・・・
> 不登校業界そのものは少数派だけど、でも彼らは不登校業界の中では有力者だし第一人者だしね。
> 問題はそんな彼らが更なる少数意見を駆逐してしまったこと。
「不登校業界」っていったい何を指しているのかなあ?
例えば、不登校問題の対策や支援に関わっている人たち全般を指すのなら、
後にも先にも奥地氏らが主流派だとは言い難いよ。
いくらかの影響力はもったけど、主流派になったことは一度もないように思うけどねえ。
一貫して少数派だったのが奥地氏ら。
>>755 > あの人たちは当初(80年代)、
> 自分たちと相容れない考えの人たち(研究者とか)を
その「研究者」って具体的に誰を指しているのか書けないの?
奥地氏の名前は出しながらなぜ書かない?
761 :
実習生さん:2013/11/21(木) 21:15:02.80 ID:4soL8B9x
>>759 日本の「フリースクール」は、もともとは欧米のオルタナティブ教育のなかの、
特にフレネとかニールとかの教育思想に代表されるような、
子どもの自己決定を尊重した学校や教育を作ろうと活動をしている人たちの考え方に共感し、
それと同じ試みを日本で実践しようとした人々による言葉だよね。
ジョン・ホルトの著作の翻訳者でも知られる大沼安史氏の本
『教育に強制はいらない―欧米のフリースクール取材の旅』(一光社)によって
おそらくは日本に紹介され、管理主義教育に批判的だった教育関係者の間に広まった言葉。
その考え方を参考に奥地さんらが不登校の子供たちに対する1つの代替策として
新しい選択肢として採用した。それが次第にマスコミにも取り上げられることがあって、
知る人ぞ知るというくらいには有名になった。
しかしそれでも奥地氏の試みは、日本で行われている不登校に対する対応の極めて珍しい試み
として取り上げられたにすぎず、主流はあいかわらず「不登校は矯正し治療するもの」という対応だったよ。
親たちの主流をひきつけたのは「不登校の子を一刻も早く学校に登校させたり復学させる」ことを
うたい文句にしたり「心身の病として治療する」ことをうたい文句に掲げた試みのほうで、
親たちにも教育者たちにもそっちのほうがずっと人気があった。
奥地氏らは自分たちの努力にもかかわらずそういう主流の現実を常に目の当たりにして
一般社会の学校信仰の強さを感じ続けてきたわけで。
こんな社会じゃ不登校の子も外に出られずに家の中に閉じこもってしまうわけだと納得したわけだ。
762 :
実習生さん:2013/11/21(木) 21:31:30.92 ID:4soL8B9x
そちらの見解だと、東京シューレや東京シューレ学園のように
「不登校はそれ自体が問題じゃない、それ自体が治療対象じゃない」というスタンスに
頑として立って実践しているところがまるで不登校業界では主流派に躍り出ていて、
東京シューレや東京シューレ学園が至る所にあるかのような錯覚を与える。
(不登校の子供たちの居場所としての)「フリースクール」という言葉に関するだけなら、
不登校業界にこの言葉を普及させたのは奥地氏の功績かもしれないが、
実際にはその言葉が独り歩きしただけで、その考え方までは決して広まらなかったよ。
実際には、不登校の治療矯正主義者たちが「フリースクール」という言葉だけにあやかって、
「フリースクール」と銘打てば、子供たちが東京シューレみたいなところだと勘違いしてくれて
来る気になってくれるだろうという騙しと策略に利用されただけというのが現実だったね。
そういう意味で「フリースクール」という言葉が本来の自由教育の意味をますます失って、
強制収容所のようなところまでもがフリースクールと名付けられるほど骨抜きにされてしまった。
それは奥地氏の責任ではまったくないよ。
それを利用しようとした治療矯正派の人たちの思惑があったがため。
763 :
実習生さん:2013/11/27(水) 03:13:47.41 ID:4n9KSW0L
不登校という選択は否定しないのであるが、問題はその次の選択肢だろう
再登校?高校または大学から再通学?それとも就職?あるいはニート?
一般的フリースクールは高認取得をゴールとしてるようだが、これが問題だ
高認は大学受験のための資格であり、それだけでは社会的ステータスは無い
とくに就職においては高卒資格より著しく不利になる
そしてフリースクールは入試には対応していないのだから進学は放置になる
そのまま就職するにしても進学するにしても有利な進路は望むべくもなく、
卒業生はニートやフリーター、ワープアしか選択肢が無くなるのではないか
764 :
実習生さん:2013/11/27(水) 03:42:48.47 ID:4n9KSW0L
不登校(外出困難)は症状であって、それ自体は治療の対象とならない
だが、そのような症状の原因となっている精神疾患、精神障害があり、
それを放置することは子ども当人にとってリスクが高い
反医療派は「そのような状態を作り出した学校が悪いのだ」というが、
たしかに発症のストレス要因としての学校体験は否定しない。しかし、
同じ学校に通っている子どものほとんどには、そのような症状は無い
今日、精神疾患は複雑なメカニズムで発症することが知られている
もともとの遺伝要因があり、そこにストレスが加わることで発症する
うつ病などでは患者の「認知の歪み」がさらに脳の機能不全を招く
心療内科や精神科に通院することは子どもの社会復帰の近道と言える
これは大人の心の病への対応と何ら変わることが無い結論になる
(べつ社会復帰というのは再登校に限らず転校や編入、受験も含む)
反医療派は心の病の医療機関をナチの人体実験場の如く描いているが、
実際に行ってみればそれは悪質なデマであると簡単に分かる
765 :
実習生さん:2013/11/27(水) 08:22:04.98 ID:thwH8zkE
そうなんだよなあ。
人生は高校を卒業して終わりじゃない。
大学へ進学してる人って少ない。
ニートやフリーターを量産してる。
不登校の子供を抱えてる保護者につけ込んだビジネスになってる。
766 :
実習生さん:2013/11/27(水) 22:07:48.44 ID:qI8pHdWl
> 不登校治療に関する彼ら以前からの当事者の声
って結局なんだったの? 何を指しているの? それには答えられないんだよね?
767 :
実習生さん:2013/11/27(水) 23:39:57.34 ID:qI8pHdWl
少なくとも、
本人の意思を無視してそこに通わせたり参加させることを良しとするような考え方のところが
フリースクールやフリースペースを名乗るべきではないと思う。
768 :
実習生さん:2013/11/28(木) 09:58:01.20 ID:zgPSp2CS
名前を書けば入れるような大学はともかく、高認を取得しただけでは
一定レベル以上の大学には対応できません
センター試験レベルの学習すらも「洗脳」ですか?そのような学習観は
一般社会から失笑を買うだけだと思うのですが
日本の教育環境が欧米先進国と比べて子どもの主体性を軽視する傾向が
あることは否定しませんが、それは教育内容とはまた別の話でしょう
「教育を受ける権利」を侵害し、子どもの可能性を潰してしまうのでは
「フリー」でもなければ「スクール」でもないのではないでしょうか
十分な教育を受けられなかった子どもは貧困層に転落していくだけです
子どもの「教育を受ける権利」も「医療を受ける権利」も否定する
それではシュタイナー等と同じく親の自己満足であり反社会集団です
自由放任は教育ではないのですよ
主に心の病を原因として義務教育期間に通学できなくなった児童が
他の子どもより不利にならない形で社会復帰するにはどうすべきか?
その前提から出発すれば答えは明らかですよね。教育と医療です
中流階級の子どもの心の病による不登校は全体から見れば一部です
不登校や高校中退が問題化するのは貧困家庭のほうが多いのです
貧困家庭の子どもにはフリースクールなどに通う余裕は無いのですよ
769 :
実習生さん:2013/11/28(木) 17:49:36.84 ID:dxTmb5O+
通信制高校とかと提携しているとこもあるけど、進路はきついね。
大学への進学率が低いって、行政も気に掛けているようだし。
770 :
実習生さん:2013/11/28(木) 18:18:11.79 ID:uYvVPMOX
>>764 「不登校(外出困難)」とありますが、これはどういう意味ですか?
「不登校=外出困難」ではありませんよ。
例えば欧米ではホームスクーラの方々がおおぜいいらっしゃいますが、
この人たちも不登校・不通学ですが、外出困難それ自体とはまったく違います。
フリースクールに通っている子どもたちも日本では不登校とされていますが、
図書館に通っている子も含めてそのこと自体は外出困難を意味しません。
不登校という概念それ自体は単に公式の学校に「登校」「出席」していない
という事実を意味するのみです。
稲村博氏らの最大の詐術は、そこを隠ぺいして不登校状態であることがそれだけで
さも精神医学が公認するような正式な心の病であるかのような言説を流布し、
その権威の下で不登校それ自体を精神医学上の病名であるかように偽装したことにあります。
不登校は単に学校に行っていない子を指しているのだから
心身のいかんを問わず病気が原因で長期欠席している子もいれば、
そうじゃない子もいます。不登校それ自体は病気ではないのです。
少なくとも精神医学上認められた病名ではありません。
病気の子だけがそれ相応の処置を受ければいいのです。
それを否定している人は誰もいなかったはずです。
それどころか、例えば、奥地氏らが主催していた親の会はそもそも
国立国府台病院の外来に通院していた人たちが作った会であって、
当初より児童精神科医や臨床心理士と密接な連携関係をもっていたのですよ。
奥地氏らの主催していた親の会はもともとは児童精神科外来の下部集団でしかなく、
独立運営されていく過程でもその強い影響下にずっとありました。
771 :
実習生さん:2013/11/28(木) 18:26:42.12 ID:uYvVPMOX
そして勘違いしている人が多いのか、わざと世間を欺こうとしているのかわかりませんが、
稲村氏らのグループを正式に告発したのはフリースクール業界等ではなく、
児童精神科医師がつくっている学会(日本児童青年精神医学会)です。
稲村グループのやっていることを知った学会が、これは子供の人権にかかわる問題だから
放置できないということで自浄能力を発揮して学会が調査に乗り出し、
その実態、問題点を告発したのです。
そこで問題になったことの1つに、精神医学の世界で認められていない
登校拒否症や無気力症なる概念をさも精神医学用語でもあるかのように
用いていたことがあります。これらは似非精神医学用語だったわけですよ。
「オタク症」や「ゲーム脳」などの言葉をさも医学的な病名のように使うようなものです。
稲村氏らのグループは精神医学会のものではなく、どちらかといえば行政用語を
精神医学用語のように装って用いていたのです。
772 :
実習生さん:2013/11/28(木) 19:12:46.16 ID:uYvVPMOX
もちろん精神医学の正式な病名になくても、例えば「オタク症」や「ゲーム嗜好性障害」や
「同性愛障害」を治したいから精神科医や臨床心理士らの力を積極的に借りたいと思う人がいても
べつにいいんだよ。
同性愛のせいで自分はひきこもりになっているから、現代精神医学が病名とは公認していない
同性愛をどうしても治したいという人が中にはいるかもしれないし、いてもいいんですよ。
本人がそれを自ら望むケースがあるんなら、フリースクール業界も告発した児童精神科医たちも
そのことまで否定した人なんて一人もいなかったはずです。
(ただし政治哲学用語でいうところの「適応選好」というのがそこで大いに問題になるでしょう)
問題は本人の意に反する行為が精神医学的診断名を装って行われるような事態があった
ということなんであって、それが事実なら児童青年精神医学会も放置しておけなかったということでしょう。
同性愛がひきこもりのリスク要因になるから、同性愛という理由だけでそれを当人のニーズなしに
治療を強制的に課す権限を精神医学的診断名の権威を装って当人以外の人々が行使できるとなれば、
これは人権問題です。
当時の奥地氏ら親の会、そしてこれを学会に告発した児童精神科医の方々はあくまでも
そこを問題にしたんだと思いますよ。
つまり、当人の意向が最大限尊重されることを意図した告発であったのだから、それに対して、
当人の声を押し潰したなんて批判する人は明らかに矛盾したことを言っているし、
当人の意思が公然と無視される圧力に加担する悪意をもって事実を捻じ曲げようとしている人たちです。
773 :
実習生さん:2013/11/28(木) 19:38:31.31 ID:uYvVPMOX
奥地氏らの功績というのは結局のところ、
フリースクールやフリースペースもあるし、
当人が望めば再登校の道はもちろんあるし、
通うのが困難ならホームスクーリングからはじめることだってできるし、
複数の専門家とも密接な連絡関係にあったわけだから精神科を受診する道だってあるし、
さらに予備校やサポート校を利用する選択肢だってあるし、
多様な選択肢を当人に対して広げて、当人が馴染みやすいところから
自分が将来望む方向をStepByStepに実現していけばいいんじゃないかってことでしょう。
当人によるニーズをつぶさないという意味では、
多様な選択肢が広げられていこうとした奥地氏らの試みは
そのニーズに応える最善のものであることは理論的には誰も疑う余地がないはず。
それを否定しようとする勢力というのは、こうなることを望まない勢力であり、
こうなっては都合が悪いと思っている人々でしょう。
その勢力のせいで、奥地さんらの試みは地域的にも財政的にも極めて限定されたものになり、
当人がそこにアクセスしたいと思っても簡単には叶わない状況が現在までつづいてきた。
つまり、実践面ではいまだに不足したものになっている。
それが当人も望まないひきこもりの長期化をもたらした最大の原因だよ。
間違いない。
774 :
実習生さん:2013/11/28(木) 21:50:42.08 ID:zgPSp2CS
>>770 それにしても日本の不登校界隈ってどうしてデマを平気で流すんだろう
心身の不調や家庭の事情とは関係なく、純粋な自由意思や自分の選択で
不登校になる子どもなんてものは現実にはほとんどいない
アメリカのホームスクーリングは、主に宗教的な理由によるものですよ
つまり「世俗的な価値観」から子どもを守り、キリスト教の家庭教育を
受けさせたい親が子どもを学校に通わせない。日本の不登校とは全く違う
不登校の子どもが心身の不調から自宅にこもりがち(外出困難)になったり、
人間関係の孤立に追いやられていることは紛れもない現実で否定できない
フリースクール等は登校扱いになるから正確には「不登校」ではない
誰も不登校が病名だなんて言ってない。精神疾患の症状の一つとして
不登校や出社拒否のような反応があると言っているだけにすぎない
例えば鬱病で学校に行けなくなるというような状態は放置すべきでない
775 :
実習生さん:2013/11/28(木) 22:13:44.49 ID:zgPSp2CS
それからなぜ稲村博の名前を執拗に挙げているのかは知らないが、
稲村が個人的に使っている用語というのは国際的な定義ではない
DSMのように国境を越え学術的な合意を得た概念で診断するべきだ
でもDSMを用いても不登校の子どもには精神の失調が存在するわけ
通院せず放置すれば最悪で「自殺」という事態もあり得るんだよ?
(もちろん貧困家庭の不登校などは精神疾患とは別の問題だろうが)
なるほど不登校は異常な学校に対する子どもの正常な反応と仰る?
ではなぜ他の圧倒的多数の生徒は不登校にならない?
仮に学校で何らかの強いストレスに晒されたために発症したとして、
それは精神疾患を放置してよい理由には全くならない
776 :
実習生さん:2013/11/28(木) 22:41:58.45 ID:zgPSp2CS
わざわざ指摘するのも馬鹿馬鹿しいのだが、
「同性愛」は遺伝に基づく性的嗜好であり、治療は不可能
本人も同性愛者であることを望んでいるし、その自由もある
「不登校」は精神疾患や家庭の貧困に原因があり、復帰は可能
本人もそのような状態を望んでいないし、選択してもいない
子どもが自分の意思で不登校を選択したなんていうのは幻想
選択したのではなく追い込まれたというのが現実
不登校の子どもってまた学校行って勉強したいと思ってるんだよw
行きたいけど行けないというジレンマがあるわけ
まあ、元の学校に再登校する必要は必ずしも無いとは思うのだが、
少なくとも精神の失調があるのに放置というのは危険な行為ですよ
777 :
実習生さん:2013/11/28(木) 22:49:57.03 ID:i+dozUNa
そんなすっきり割り切れるものじゃないんだよなあ。
不登校は片っ端から精神医療につなげるべきとする立場と不登校の子が医療につながるなどと言うのけしくりからんという立場もどっちも単なるイデオロギー。
実際、奥地派といわれるフリースクールでも結構精神医療に繋いでいるケースは多いのよ。
不登校が異常な学校に対する正常な反応とまでは言うつもりもないけど単なる相性の問題でしょ。
相性の問題だから合う子もいれば合わない子もいる、それだけのお話。ここから圧倒的多数の子が不登校にならない理由が導けるね。
んで、心身の不調があってそこから学校に行かなくなったとしてもこれをすぐに医療に繋げるべきかどうかは別の問題ね。
そもそもその心身の不調とやらが精神疾患かどうかすら怪しいものがある。
そこでDSMDSMと言うのだろうが、例えばご存知の通りアスペルガー症候群はDSM‐5からは削除されてる。今年の5月21日まで病気でそれ以降は病気じゃないなんてナンセンスなことを主張するのかってことになるわけね。
しかもDSM本文をよく読むとわかるけど精神疾患の定義ですら暫定的なものであると記している。
結局のところケースバイケースで判断していくしかないのよね(DSMの初めのほうにこれはしっかり書かれている)
選択したというのは幻想だが、そこから直ちに薬と精神療法の必要性が出てくるというわけでもないのね。
778 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:05:48.78 ID:uYvVPMOX
>>774 ちょっと待った。
ホームスクーリングは米国だけの現象ではないし、
米国にかぎっても、社会調査上の結果では
宗教的理由によるホームスクーラは全体の3割程度にすぎなかったはず。
米国のホームスクーラの多くは宗教的理由からというよりは、
子どもが通学を拒否しはじめたとか、学校でいじめにあったが学校側の対応では
解決しなかったなどの出来事をきっかけに両親が子供に意向を尊重して
途中からホームスクーラに転向するというケースが多いはず。
日本の場合はそこで家庭も行政も理解を示さずに不登校を治すべき問題行動
という価値観でいつまでも捉えたままなので、待とうが待つまいが当人は自分の
その状態をいつまでも自責的自虐的に捉え、世間の目も気にして外出も
ままならない状態になってしまう。そりゃ誰だって鬱になってしまうよ。
それがいわゆる二次症状というやつだ。
ともかく、日本の不登校とは中身が違おうが違わまいが登校・通学によって
教育をしていないという点では客観的状態像として不登校・不通学である
ことに変わりはないわけであって、そこの事実だけは確認しておきたい。
不登校という事実自体はまったく同じなので、なぜそこに大きな違いが
生じてしまうのか、それがこちらが問題にしていること。
フリースクール通いが登校扱いになったから不登校ではないという話なら、
不登校という概念が完全に行政用語、政治用語であることをあなたも認めているわけだ。
ホームスクーリングも合法化されれば登校扱いになり不登校ではなくなる。
つまり、不登校かそうでないかは完全に政治上の判断の問題ということになる。
そうなれば、学校に行きたくないと自己主張した子が世間の目をはばかって
外出できなくなってしまうストレスがかなり軽減されるはずだ。
779 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:07:20.05 ID:zgPSp2CS
不登校を放置すべきでない大きな理由の一つは、
結局のところ、それが低学歴という結果を生み、
低学歴はさらに貧困という結果を招くからです
現状のフリースクールというのはその点について
果たして解決になっているのでしょうか
学歴がどうこう以前に不登校という状態そのものが
本人にとっては著しい苦痛になってはいるのですが
780 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:16:20.68 ID:3Q0ltO7w
>>779 本当に治療するほどの問題だと思うんだったら高校全入とか大学全入とかやったらいいんじゃねということになる。
781 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:23:34.80 ID:zgPSp2CS
>>778 アメリカのホームスクーリングはカリキュラムは校区のものに
従わなければならないし、行政や教委との連絡も必要だから
ただ学校に行ってない日本の不登校とは全く同列に扱えない
>当人は自分の その状態をいつまでも自責的自虐的に捉え、
>世間の目も気にして外出もままならない状態になってしまう。
>そりゃ誰だって鬱になってしまうよ。
因果関係が全く逆ですな。というか精神疾患への偏見だなそれは
「なぜ不登校になったのか」という問いへの答えが全く無い
>不登校という概念が完全に行政用語、政治用語
意味がわかりませんが。外出困難や社会的孤立が問題なのでね
フリースクールのカリキュラムが学校に及ぶものかは疑問だけど
何らかの社会参加が出来ているなら軽症か寛解しているのでは
782 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:31:07.44 ID:i+dozUNa
>>781 > 因果関係が全く逆ですな。というか精神疾患への偏見だなそれは
世間の目がどうのこうのはともかくも精神状態って環境の影響をかなり受けるよ。
まさかうつ病が生物学的要因のみで発生するとか考えてるわけじゃあないよね?
> 意味がわかりませんが。外出困難や社会的孤立が問題なのでね
専業主婦とか結構社会的に孤立してる人いるよ。
彼女たちも精神疾患なのかな?社会的要因なども総合的に考えないとどうしようもない。
783 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:36:24.00 ID:uYvVPMOX
>>774 心身の不調から自宅にこもりがちになるのではないよ。
不登校の子が外出しなくなるのは、「あいつは学校に行っていないのに
元気に平気で外出してやがる、けしからん」という、世間の目、親の目、
欠席を知っている同じ学校の生徒たちの目を気にしているからこそ、
外出を躊躇して自宅に閉じこもりがちになるんだよ。
そういう子ほどひきこもりは酷くなる。罪悪感のない子はひきこもりにならない。
不登校の子は自分が不登校をしていることを知っている同級生の子たちに
外で遭遇することをもっとも恐れている。
だから学校のある平日の昼間には外出したがらないし、それどころか
カーテンも閉め切って身をひそめるようにしているんだよ。
日本では特に、病気でもないのに学校に行かないことはあってはならない
ということになっている。そのため、不登校は親にも世間にも教師にも医者にも
否定的な視線を向けられ、不登校の子が自由に外出できるような社会にはない。
学校に行きたくなければ病人のように振る舞わなければならない。
あるいは実際に病気にならないといけない。
本当は元気に振る舞いたいのにもかかわらず、そうすることが許されず、
不登校状態を自己憎悪する念を常に催促された状態にある。
不登校の子はそれを必死て拒否して人間関係を閉ざすだけ。
病気のせいでひきこもるわけじゃない。病気はその抑圧によるストレスの結果。
そりゃ登校を無理強いされればそのストレスで心身も不調になるわけだよ。
自らに鞭を売って通い続ければそのストレスで心身を壊すわけだ。
その結果として心身症を呈しても無理はない。無理な登校は必ず限界点に達する。
784 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:37:55.04 ID:zgPSp2CS
>>780 不登校の子どものために高校や大学をフリーパスにすることは
現実には出来ませんよね。それは分かってください
まあ、現状でも進学先を選ばなければ高校も大学も全入に近いが
そういう進学先は貧困ルートなんですよね
不登校界隈のおかしな点は何でも「学校が悪い」「社会が悪い」
ひいては「国が悪い」と問題を他者へと転嫁していく点ですね
彼らが当事者の代表を名乗っているから不登校への誤解が絶えない
785 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:42:18.83 ID:3Q0ltO7w
>>784 > 不登校の子どものために高校や大学をフリーパスにすることは
> 現実には出来ませんよね。それは分かってください
うん、わかるよ。高校も大学も数に限りがあるわけですね。
だからね、高校や大学にいけない子どもが現れるのはシステムが正常に作用しただけのことなんですよ。
システムが正常に作動しただけのことなのにどうして治療しなきゃとかなるのかなと。
786 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:49:10.34 ID:3Q0ltO7w
医療が絶対に必要だと言っている人は
DSMとその国際版であるICD(DSMはICDをアメリカ国内向けに改変したものということになっている)は見ても
ICFは見ていないような節が見られるがどうだろう?
とりわけICFの構成要素間の相互作用の図は非常にわかりやすく健康状態を表していると思うのだが。
心身機能・構造だけに視線が偏りすぎている気がする。
787 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:50:03.68 ID:zgPSp2CS
>>782-783 誰も精神疾患に心理的側面が無いなんて言ってないだろう
外出困難や社会的孤立が続き本人が苦痛を感じているなら
それは放置すべきではないよね
「不登校である自分を認められないから様々な症状が出る」
などというのは「なぜ不登校になったのか」という問いへの
答えになってないし、自分の知る範囲でも現実と一致しない
(実際には本格的な不登校になる以前から深刻な症状が始まる)
788 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:53:43.63 ID:uYvVPMOX
個人個人というのはそれぞれ異なる個性や選好をもっている。
それを否定されて画一的な場への一律な参加を一緒くたに強要されれば、
必ずそこに収まりきらない人が出てくる。
病んでいるというなら、特定の場所に子どもたちを100%閉じ込めるのが健全だ
という全体主義的な政治的発想をする連中のほうこそが病んでいるのではないか?
何度も言うように不登校は政治概念にすぎない。これは完全な政治問題だよ。
旧ソ連や北朝鮮や中国のような国々の政府は、体制の意向に合致しない自己決定権を
主張をしようとする人たち(反体制分子)を、政治問題として素直に向き合うのではなく、
その人たちの精神の耐性の問題、つまり個人病理・精神病とみなして治療しようとした。
反体制活動家は国民の一部の分子だけだから彼らは異常で堪え性がない。
他の多くの国民はちゃんと耐えられるじゃないか! それが体制側の理屈だろう。
彼らを英雄と見なすのか、単なる堪え性のない甘ったれか、精神を病んだ逸脱分子
と見なすのか。それは政治の度量の問題にかかわっている。
それと大差ないことを自由主義圏を自称している国で行っているということは
重大な人権問題でもあると思う。
だから「不登校界隈」はこれを子供の人権問題として早くから訴えてもきたんだよ。
789 :
実習生さん:2013/11/28(木) 23:54:05.29 ID:zgPSp2CS
>>785 本当に自分の自由意思で貧困ルートの進路を選ぶのならともかく、
実際には精神疾患等により義務教育期間に通学しなかったせいで
不本意な進路を選ぶことになるというのが実情なのでね
それは、本人にとっても社会にとっても不幸なことですよね?
790 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:04:36.34 ID:COFC8g0X
>>788 もうここまで来ると新左翼のアジ演説と変わりませんな
結局、不登校という問題を政治利用している訳でしょ?
本当に子どもにとって良いことは何なのか考えてほしい
確かに日本の学校教育には色々と改善すべき点はあるが、
圧倒的多数の生徒は同じストレスを受けても発症しない
(発症する子どもに遺伝要因や認知の歪みがある)
80年代の管理教育の時代ならともかく、現在の子ども達の
学校教育への満足度は基本的に高いというのが個人的意見
791 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:05:53.80 ID:fKzirz+s
>>787 外出困難や社会的孤立に心身機能・構造が影響を与えているにしても、
そこから直ちに精神医療につなげるべきとなるわけでもないよね。
アスペルガー症候群による参加制約は精神医療が対処すべき?って問いを考えたら簡単にわかるよね。
(ちなみにアスペルガー症候群はDSMから削除されました)
「不登校である自分を認められないから様々な症状が出る」
などというのはやや教条的にすぎるにしても、だからと言って片っ端から精神療法+薬を処方すべきという結論にもならんよね。
>>789 貧困ルートの進路をわざわざ「自由意志」で選ぶ人がどれくらいいるだろうね。
その理屈だと不本意にも貧困ルートの進路を選んだ人全員を治療の対象にしなければならないことになりかねない。
精神疾患精神疾患というがそれとても胡散臭いものがありましてね。
いわゆるフリョー系の生徒なんて自分から学校行かなくなって貧困ルートの進路を選ぶけど、
これとてもICD‐10に当てはめれば行為障害とコードがつく。さて、フリョー系の生徒は治療の対象でしょうかと、こういうことです。
なお行為障害の診断ガイドラインを見れば学校に行かないことを望むことそれ自体が精神障害の症状ということになっている。
792 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:07:57.81 ID:fKzirz+s
>>790 参加制約の原因はすべて心身機能・構造に原因があって、
かつその心身機能・構造はすべからく精神科で治療されるべきというのも教条的だと思うよ。
(なお、「参加制約」「心身機能・構造」の意味は国際生活機能分類を参照されたい)
793 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:08:49.36 ID:IDxEJPL1
>>781 登校していないという事実はまったく同じなのだから不登校は不登校でしょう。
不登校であるというその事実については全く同列。
あなたはまさか、ホームスクーラがカリキュラムに従っていなければ精神病で、
カリキュラムに従っていれば精神病じゃないという概念を主張しているの?
政治上の議論と、病気の定義をめぐる議論があなたの中ではごっちゃになっている。
政治上の要求を精神医学の概念と混在させて使っているので訳がわからなくなっている。
794 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:24:32.23 ID:WrEvpLRM
>>791 いやもうあなたとは議論にならないしするつもりも無いが
外出困難や抑うつ状態に本人が苦痛を感じているのなら、
それは放置すべきではないよね。最悪で「自殺」を招く
発達障害と精神障害は全く別のものです。例えにならない
精神障害者を「精神を病んだ逸脱分子」と言っていたが、
病理的原因による不登校の存在を認めないということは、
精神障害者を差別していることに他ならないんだわ
>貧困ルートの進路をわざわざ「自由意志」で選ぶ人がどれくらいいるだろうね。
中学(ときには小学校)を途中から通学しなかった生徒がどれほどハンデを抱えるか
分かってないだろう。それが何らかの対応で改善できるなら放置すべきじゃないんだよ
>フリョー系の生徒なんて自分から学校行かなくなって貧困ルートの進路を選ぶ
貧困家庭は不登校や高校中退になるリスクが高く、原因としてはそちらが多いが
それは病理的原因による不登校とは全く別物だとずっと言っているのだが
795 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:30:22.68 ID:WrEvpLRM
>>793 なるほどホームスクーリングのように家庭教育を理由に
学校に来なくなる子どもも中にはいるのかもしれないが、
それは不登校全体の中から見れば例外です
796 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:35:20.99 ID:IDxEJPL1
>>776 統合失調症だって遺伝に基づくもので、原因遺伝子のようなものが
いくつか特定されたなどと言われたりしているのだがね。
米国には治療によって同性愛が治ったと称する当事者がいく人もいる。
彼らは結婚して子を設けている。
はっきり言ってしまえば、同性愛を治療すべきだと主張する人々にとって
問題なのは要するに、性的指向が根本的に変えられるかどうかではなく、
それを抑圧して通常の結婚生活を送るように本人が努め、行動するかであって、
それが行動面で実現されることを「同性愛が治った」と称しているわけだ。
たしかにそうすることで同性愛者も異性愛者と同じ人生を歩むことになる。
あなたが登校を拒否する子どもたちに一律に求めようとしているのも
結局それと同じことではないのか?
本人が本当に学校へ行くのが楽しくて幸福だと感じて自ら行く選択を
することではなく、ともかく行動面で不登校でなくなればいいわけだ。
その意味では同性愛の治療主義者たちもまったく同じ考えの持ち主だよ。
彼らは同性愛の治療は可能だと主張している。それはどういう意味でか。
つまり、同性愛者を異性愛者と同じように異性と結婚させる道を歩ませることは
可能だと彼らは主張しているわけだ。それをもって同性愛は治ったも同然だと。
そりゃ実際に可能だろうね。同性愛の人は差別が強かった時代には自分を押し殺して
異性と恋愛したり異性と結婚し、子も設けたりしていた。
同性愛の人にそういう人生を歩ませることはたしかに可能だよ。
だから同性愛治療は一般に正当化されるのかい?
797 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:41:22.61 ID:WrEvpLRM
何度も言っているように不登校を同性愛に例えるのは無理筋だよw
不登校界隈ってこんな人しかいないのか
798 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:49:35.94 ID:WrEvpLRM
統合失調症や双極性障害は遺伝要因が強いが、
それは治療できないということを意味しない
治療のための手段も確立されている
この二つは10代に発症するケースが多いということも言っておく
人口比から見て無視できる発症率でもない
同性愛は何らかの遺伝要因によると思われるが、
その嗜好を変えさせる手段は確立されていないし、
本人はとくに苦痛を感じておらず、現状変更も望んでもいない
799 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:52:17.29 ID:fKzirz+s
>>794 いや「精神を病んだ逸脱分子」と言ってたのは別人だし(ID見てね)。
私はケースバイケースだと言ってるんだけどなあ。
活動制約・参加制約があるからと片っ端から精神医療につなげようよってのは間違いだよねと言ってるわけでね。
よくよくアセスメントして本人に合った策を練っていかないといけないわけね。
「病理的原因による不登校の存在を認めない」というけど、
とりあえず健康状態に心身機能・構造の影響がないなんてのはありえないんだわ。
心身機能・構造の変調のどの部分を精神医療で対処するかってことを私は問題にしているわけね。
精神障害者を「精神を病んだ逸脱分子」と言う事も、不登校は片っ端から病院につれて行けということも、両方とも間違った態度。
心身機能・構造の状態によってうまく精神医療を利用することを否定するわけじゃないよ。
> 中学(ときには小学校)を途中から通学しなかった生徒がどれほどハンデを抱えるか
わかるよ、わかるけど、それが精神医療でなければならない理由も精神医療が対応できるとする根拠もどこにもない。
あなたは精神医療に夢を持ちすぎている。
ここでね、問題にしたいのはとりわけ中等教育には「振り落とす」という機能が組み込まれているわけ。
あらかじめ組み込まれたシステムが正常に作動しているだけのことに過ぎないのにどうして対処とか治療とか出てくるんだろうか。
ほとんどマッチポンプの世界だよね。
そこで出てくるのがフリョー系の生徒の話なんだけどね。なぜか貧困家庭の話にしちゃってるけどフリョー系の子どもが貧困家庭ばかりと言うわけでもないよ。
彼らにもICD‐10から「行為障害」という診断が下るのにこっちは治療の対象にしなくていいのかということね。
800 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:55:31.41 ID:IDxEJPL1
>>775 > それからなぜ稲村博の名前を執拗に挙げているのかは知らないが、
あなたの見解がまさに稲村氏の見解そっくりだから。稲村氏のやり口そっくり。
稲村氏の意図は要するに登校拒否とか不登校を、それ自体がさも病気で、
それ自体を精神医学上治すべき対象でもあるかのように見せかけたこと。
あるいは、不登校はそれ自体が精神病のリスクだから治療せねばならないとした。
なぜリスクになってしまうのかという問題を棚上げしてね。
例えば、同性愛者の人にメンタルな問題を抱える人が多いとする。
同性愛は精神病の高いリスク要因だから、同性愛を治療したり予防しなければ
ならないという結論にそれだけでなるの??
同性愛者の人たちがなんでメンタルな問題を抱えて苦しまなければならないのか。
彼らをそこへ追いやっていることは問題じゃないの?
例えば、米国では宗教による保守的見解が同性愛者の自己嫌悪を招く大きな理由にもなっている。
それが同性愛者の人に深刻なメンタル問題を生じさせているのではないか?
しかし稲村氏流の発想だと、もっとも重大なそういう側面との関連には決して触れず、
同性愛がメンタル問題のリスク要因になっているのだから同性愛を治療すべきだと一点張り。
こういう理屈で同性愛同様、不登校を何から何まで治療しようとしているわけ。
801 :
実習生さん:2013/11/29(金) 00:59:52.68 ID:WwOdXWUv
>>798 統合失調症や双極性障害といった状態なら精神医療を利用するのは当然で、それを否定するものではない。
そこから外れていって社会不安障害だかアスペルガーだか特定不能の精神障害だかそんなカテゴリーがつくだけの子どもに対して向精神薬を投与するってのがどうなのよということね。
精神障害の概念のど真ん中にあるような状態だったら精神医療で対応するのに異論はないのよ。
精神障害概念の外周部になってくるとだんだん果たして精神医療による介入が本当に望ましきことなのかという疑問が出てくるわけね。
そしてそんな外周部にかつては同性愛概念があった。
802 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:04:00.54 ID:IDxEJPL1
>>798 > 本人はとくに苦痛を感じておらず、現状変更も望んでもいない
同性愛差別のきつい社会では、同性愛であることに悩んでいる当事者は多いよ。
同性愛者はメンタルヘルスのクライアントのお得意さんになっているほど。
比較的解放が進んでいるという欧米でさえ、いじめの標的になったりとか
両親の期待に応えられないとかで、心の問題を抱えている同性愛者は多い。
自殺率が高いとも言われている。
だからと言って、そのように同性愛者がメンタル面で多くの問題を抱えがちで
苦しんでいる原因は同性愛そのものにあるとしなければならないのかい?
803 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:07:26.66 ID:WrEvpLRM
>>799 >健康状態に心身機能・構造の影響がないなんてのはありえない
精神疾患の心理的要因の存在なんて誰も否定してませんがな
>中等教育には「振り落とす」という機能が組み込まれているわけ。
>あらかじめ組み込まれたシステムが正常に作動しているだけ
つまり不登校の子が不本意に「振り落とされる」のを放置しろと
その結果がフリースクールのニート・フリーター大量生産だと思うよ
まあ、不登校の病理的要因を認めず受診に消極的な人達の責任ですな
804 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:13:33.57 ID:IDxEJPL1
>>790 不登校が政治概念であることはあなたが認めていることでしょう。
ホームスクーリングもフリースクール通いも出席扱いにする政治判断をするかしないかで
不登校かそうでないかが決まるということなわけだからね。
あなたの理屈は、北朝鮮の体制にもいろいろと改善すべき問題があるかもしれないが、
圧倒的多数の国民はそれになんとか耐えているし、反体制活動にかかわっていないのだから、
一部の反体制分子を精神病として処置することになんら問題はないということになるでしょ。
抑圧体制への強度・耐性という面で個人を能力づけ、耐えられない国民には精神耐性において
遺伝的に劣等性や認知の歪みがあるのではないかなんてことはいくらでも言える。
805 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:15:45.27 ID:WrEvpLRM
>>802 >同性愛差別のきつい社会では、同性愛であることに悩んでいる当事者は多い
それはあくまでも同性愛に対する社会の偏見から苦しんでいるのであって、
何か「同性愛」という病気があってその症状で苦しんでいる訳じゃないだろう
不登校への偏見というのとは別に、鬱病とかパニック障害とか社交不安など
それを原因にした不登校というものが実際にあるわけ。同性愛とは全く別物
とくに統合失調症や双極性障害は放置したら大変なことになる
806 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:16:39.51 ID:IDxEJPL1
>>790 精神医学と不登校を政治利用しているのはそっちでしょう。
っていうか、不登校という概念自体は政治的なものでしょう。
政治的な判断によって何が不登校であるかどうかはいくらでも変えられる。
政治問題であるものを隠ぺいして、政治的な強制を正統化するために
精神医学を政治利用しようとした。それが稲村氏やその界隈の人たちだったわけで。
807 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:21:28.88 ID:IDxEJPL1
>>805 不登校とは別個に、心の病があって、それを治療することは誰も否定していないでしょう。
あなたらがいう不登校界隈も。
うつ病とかパニック障害があることは、学校に行くか行かないかとはまったく関係がない。
うつ病を治すためには学校に行かないほうがいいということだって山ほどある。
808 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:22:12.93 ID:WrEvpLRM
>>804 少なくとも現在の日本の学校教育が北朝鮮の全体主義に見えるなら、
自分のバランス感覚を少し疑ってみたほうがいいんじゃないかな
「不登校の根本的な原因は学校への不満ではない」
まあこれを認めてしまうと心の支えが無くなる人がいるんでしょうが
809 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:24:21.22 ID:WwOdXWUv
>>798 「本人はとくに苦痛を感じておらず、現状変更も望んでもいない」
って言うけどICD‐10には自我違和的な性の方向付けというカテゴリーがあるよ。
同性愛に限ったことではないのだが、性の方向付けに苦痛を感じている人はじゃあどうなのよと。
また嗜好を変えさせる手段がないなんてのは治療の必要性を測る役になど立ちはしない。
かつて統合失調症は何らの対処の手段もなかった。その時代は治療の必要性がなかったとでも言うのかいな?まさか言わないよね?
当時の精神科医も果敢にこれらの障害に戦いを挑んでいた。
>>803 心身機能・構造とは「精神疾患の心理的要因」とは違うぞ。
心身の働きそのものを指すものであって、心の働き・体の働きを病気であるものも層でないものもすべてひっくるめた概念。
んで、その心身機能・構造のどこからが精神医療の対象になるのかって問題を問うているわけね。
> 不登校の子が不本意に「振り落とされる」のを放置しろ
> その結果がフリースクールのニート・フリーター大量生産
それは心身機能・構造の問題もあるが教育と訓練の制度(e5851)の問題の方が大きいと思うぞ。
ニートフリーターが大量生産されるのも教育と訓練の制度が極めて正常に作動しているからだね。
そこを個人の病理と捉えて治療しろってのは筋違い。まさかフリーターは精神疾患だから治療すべきとでも主張する?
それってどこの共産主義国家だよと。悪しき治療主義以外の何物でもない。
810 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:31:18.08 ID:WrEvpLRM
>>807 >うつ病とかパニック障害があることは、学校に行くか行かないかとはまったく関係がない
関係はあります。心の病が寛解せず、教育機関に通わない期間が長引くほど、
先ほども言ったように「低学歴」という大きなハンデを抱えてしまうからです
これが大人の精神疾患とは異なるクリティカルな点です
>うつ病を治すためには学校に行かないほうがいいということだって山ほどある
山ほどかは知りませんが、休息の必要な場合はあります
ただ休息とドロップアウトはまた別ですね
中学はともかく、高校については多様な選択肢がある訳で…
811 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:33:30.66 ID:IDxEJPL1
>>795 > なるほどホームスクーリングのように家庭教育を理由に
> 学校に来なくなる子どもも中にはいるのかもしれないが、
> それは不登校全体の中から見れば例外です
かつてのアメリカもそうだったんだよ。
ホームスクールという選択肢が子どもに与えられていなかった。
ホームスクーリングという考え方が普及したから学校への登校を
嫌だと拒んだ子がその選択ができるようになった。
現在でも、米国のホームスクーラの多くは不登校からの転向組だよ。
子どもが学校を拒否したのをきっかけに親がそれを受け入れて開始される
というパターンがいちばん多いはず。
ネット上で記事を読めばそういうケースが多々あることが分かるよ。
ここで子供の意思を受け入れず踏み潰そうとするからうつ病になったりする。
それだけの違い。
日本でも、まず、ホームスクーリングだとかフリースクールだとか、
サイバースクールだとか、さまざまな選択肢を不登校の子に与えるべき。
その上で不登校の子がまた学校に通いたいと言ったときに登校を
サポートしてあげればいいんだよ。
できることなら、週の半分は通学、もう半分はホームスクールみたいなのもあり
にすべきじゃないかと思っている。
812 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:38:06.25 ID:WrEvpLRM
>>809 >ICD‐10には自我違和的な性の方向付けというカテゴリーがある
それ同性愛じゃないから
不登校と同性愛の例えが一般社会に通用すると思いますか
笑われるだけですよ
不登校界隈は本当に一般から乖離したおかしなことになっている
813 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:43:29.63 ID:IDxEJPL1
>>810 > 関係はあります。心の病が寛解せず、教育機関に通わない期間が長引くほど、
> 先ほども言ったように「低学歴」という大きなハンデを抱えてしまうからです
> これが大人の精神疾患とは異なるクリティカルな点です
ちょっと待った! また精神医学上の概念と社会制度上起こる概念とを混同させた。
それが稲村氏もやった精神医学の政治利用なんだよ。
低学歴であることは心の病ですか? 低学歴精神病とでも名付ける?
つまり、制度上、政治上の不備を、個人の自己責任、個人の病理責任に帰したいだけでしょう、あなたたちは。
814 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:44:45.28 ID:WrEvpLRM
>>811 ホームスクーリング自体はべつに構わないと思うんですけど、
向こうのはとくに学力の監視という点は厳しいです
>子供の意思を受け入れず踏み潰そうとするからうつ病になったりする
これは精神疾患への偏見でしかないですね。「うつは気の持ちよう」
815 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:48:17.53 ID:WrEvpLRM
>>813 教育機関に通わない期間が長くなれば低学歴になるリスクは高まるでしょ
それが心の病と言っている訳じゃないんだよ
816 :
実習生さん:2013/11/29(金) 01:59:58.53 ID:IDxEJPL1
>>789 あなたの理屈だと、それは学校に適応しなかった個人の自己責任である
ということなわけだよね。
>>794 > 精神障害者を「精神を病んだ逸脱分子」と言っていたが、
> 病理的原因による不登校の存在を認めないということは、
> 精神障害者を差別していることに他ならないんだわ
それはつまり、インフルエンザとか白血病で学校を欠席することと同じで、
そういうケースがあることをフリースクール界隈が否定しているなんて事実は
どこにもないでしょう。
稲村氏が告発されたのは、DSMの診断基準に合致しない不登校一般を
精神医学の治療対象にすべて仕立てあげようとしたからですよ。
ちなみにかつての「登校拒否」という概念は精神疾患が原因のケースを含まない
と定義されるものだったようだけどね。
その概念を使えば精神疾患が原因の登校拒否は存在しない。
行政概念の不登校も精神疾患によるものを除外しているのだから
精神疾患による不登校なんてどこにも存在しないことになるよ。
精神疾患はその病名を使って呼べばいいんだから、不登校問題とはなんの関係もない。
817 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:14:39.84 ID:WrEvpLRM
>>816 >学校に適応しなかった個人の自己責任である
遺伝とかストレス要因とかは本人の責任じゃないよ
>インフルエンザとか白血病で学校を欠席することと同じで、
>そういうケースがあることをフリースクール界隈が
>否定しているなんて事実はどこにもない
あらゆるケースを「不登校」で括り、そのほとんどが学校への反発で
あるかのように語ることは、精神疾患者の存在を抹消しているのと同じことです
実際、不登校の子どもには何らかの精神症状や身体症状を伴うのが普通です
>行政概念の不登校も精神疾患によるものを除外している
それは「病気」によるものでしょ。実際に診断付いたやつ
精神疾患の患者の大半は診断どころか通院さえしてないよ
818 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:17:28.24 ID:IDxEJPL1
>>815 >>810で「関係あります」と書いたことをお忘れですか?
>>807の
「うつ病とかパニック障害があることは、学校に行くか行かないかとはまったく関係がない」
「うつ病を治すためには学校に行かないほうがいいことだって山ほどある」
に対して
>>810で「関係あります」と反論していますよね?
私の主張は、うつ病を治癒させることと学校に復学させることはイコールじゃないということですよ。
それは当然です。前者は医学上の問題、後者は社会制度上の問題だからです。
しかしあなたはなんとかイコールに従っている。
それがイコールになるのは社会制度上の問題なのに、
それを隠ぺいして個人の病理=自己責任の問題に還元しようとしているのです。
819 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:22:46.47 ID:WrEvpLRM
医療機関に関するデマを拡散して、「不登校は通院させるな」と
治療的対応を否定してきたのが不登校界隈なのだが、
これなどは「精神疾患による不登校の存在を抹消する」例だろう
820 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:34:14.96 ID:WrEvpLRM
>>818 精神疾患の治療と復学は必ずしもイコールじゃないけど、
何らかの教育機関への通学は最終的に必要だと思うよ
これは大人の精神疾患における「復職」とは次元が違う
無教育の期間が長引くほど低学歴になるリスクが上がる
低学歴はその後の職業キャリアに致命的な影響を与えて、
子どもは貧困スパイラルに入っていくことになるんだね
(ニートやフリーター、ワーキングプアなど)
不登校における「精神疾患」「低学歴」「貧困」の問題は、
不登校の当事者や関係者なら薄々気づいていたとは思うが、
なぜかタブー視されてきたんだよねえ
821 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:36:06.76 ID:IDxEJPL1
>>817 > 遺伝とかストレス要因とかは本人の責任じゃないよ
あなたは個人がもつなんらかの欠陥(遺伝であれストレス耐性であれ)
の責任にしようとしている。
> あらゆるケースを「不登校」で括り、そのほとんどが学校への反発で
> あるかのように語ることは、精神疾患者の存在を抹消しているのと同じことです
> 実際、不登校の子どもには何らかの精神症状や身体症状を伴うのが普通です
あなたが用いている「不登校」の定義は何?
私は例えば身体の病気で学校に長期間いけなくなることも不登校だし、
ホームスクーリングするのも不登校だと、純粋に字義上の意味で用いている。
それから、伴うことと原因であることは別物だよ。
同性愛だって多くの人々がメンタルな問題に悩んでいる。
それによって精神症状や身体症状を呈して精神科を受診する人も多い。
じゃあそれは同性愛が原因ですね、ということにはならない。
同性愛が認められ、同性婚もできるし、社会的にも受け入れられているところに行ってら
その症状が改善されたり軽減されたならば、同性愛者の多くが抱えがちなメンタル問題は
実は同性愛に対する社会的な抑圧によるストレスが原因であって、同性愛そのものが
原因であるとは言えないでしょう。
しかしあなたに言わせると、同性愛そのものが原因だとされる。
同性愛が社会の中でどのように関係に置かれているかによって生じている問題を、
同性愛のせいだということにしてすべて片づけようとしている。それがあなたの姿勢でしょ。
822 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:48:42.66 ID:WrEvpLRM
>>821 >あなたは個人がもつなんらかの欠陥(遺伝であれストレス耐性であれ)
>の責任にしようとしている
はっきり言うが、遺伝要因は「欠陥」ではない。明確な差別です
ストレスを与える側の責任(いじめる人とか)も否定してませんが
>伴うことと原因であることは別物
なるほどしかし学校起因のストレスにせよ遺伝要因にせよ
精神症状や身体症状を発症していることは事実なわけでね
それに対する苦痛というものから不登校は大体始まります
同性愛は精神疾患とは定義されてないから持ち出すのは滑稽ですよ
精神疾患が原因でなるというものでもないですし
823 :
実習生さん:2013/11/29(金) 02:58:24.54 ID:IDxEJPL1
>>819 「不登校=治療的対象」を否定することがなんで、
「精神疾患による不登校の存在を抹消する」例になるのか意味不明。
論理のおそるべき誤魔化しと詐術のようにしか見えない。
精神疾患というけど、登校圧力をかけることがその子の精神疾患の大きな
原因になっているのなら、それはむしろ「登校(+登校圧力)による精神疾患」と
考えなければいけないのであって、不登校かつ精神症状を呈するケースの多くはこれだよ。
もちろんそうじゃない純粋な精神疾患についてはそれに合った対応が必要であることは
誰も否定していないじゃないか。
それを「不登校界隈」とやらが否定してきたという根拠はいったいどこにあるのか?
824 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:11:40.99 ID:IDxEJPL1
>>822 > はっきり言うが、遺伝要因は「欠陥」ではない。明確な差別です
> ストレスを与える側の責任(いじめる人とか)も否定してませんが
だから私はその遺伝形質を含めて個人個人はその個性や選好において
違いがあると書いたんですよ。
差別というのはそういう遺伝的特性を含めた個性に対して社会制度上
不利な条件を設定することであり、そのことを当然視する考え方ですよ。
ところで、不登校という現象一般に相関する遺伝的要因があるという
研究結果はあるの?
> なるほどしかし学校起因のストレスにせよ遺伝要因にせよ
> 精神症状や身体症状を発症していることは事実なわけでね
> それに対する苦痛というものから不登校は大体始まります
学校へ適応させようとする行為によってその症状は悪化するわけです。
ひきこもりもその長期化もこの過程で起こってくる。
学校に行かなくてもよいという環境に置かれることでその症状は消える。
これは精神疾患を原因としない「登校拒否」の特徴で、
このことはほぼ臨床的に明らかになってきていたことですよ。
日本ではこの「登校拒否」が不登校の中核群とされるものだったわけです。
> 同性愛は精神疾患とは定義されてないから持ち出すのは滑稽ですよ
> 精神疾患が原因でなるというものでもないですし
不登校だって精神疾患とは定義されていませんよ。そんな病名ないでしょ。
精神疾患が原因の場合も不登校だけで定義されているものはないでしょう。
そもそも学校がない社会ではそんな症状もなりたたないわけだし。
825 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:17:39.05 ID:WrEvpLRM
>>823 精神疾患による不登校が少なからず存在する以上、
不登校児への治療的対応を一律に否定するなんて、
「精神疾患による不登校の存在」を抹消していると
言われても仕方がない
>登校圧力をかけることがその子の精神疾患の大きな
>原因になっている
それは明らかに因果関係が逆。当事者関係者なら分かるが
精神症状や身体症状は不登校になる前から始まっている
>純粋な精神疾患についてはそれに合った対応が必要であることは
>誰も否定していない
登校圧力が精神症状の主因だなんていうのは何の根拠もない
それでは精神疾患への適切な対応の否定と何ら変わらない
そもそもよく分からないのが、単なる「受診」という行為に
なぜ頑なに拒否反応を示すのか。いつの時代の精神科の話?
受診して精神疾患とは言えなければそれで終わる話なんよ
826 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:19:01.54 ID:IDxEJPL1
>>820 それを個人の自己責任にすべて帰そうというわけ?
例えば、米国ではホームスクーラのほうが通学者よりも高い学力をもっているとされ、
統計的にも明らかになっている。
その事実は学校に通わなくても、あるいは通わないほうが高い学力を期待できることを意味する。
ホームスクーラの多くが精神症状を患っているという話もない。
要するに、学校に行かないことそれ自体がそれらの症状を生み出すわけじゃないということだし、
学力の低下をもたらすわけじゃないということだよ。
827 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:43:25.41 ID:WrEvpLRM
>>824 >不登校という現象一般に相関する遺伝的要因があるという研究結果はあるの?
遺伝要因という訳ではないが
http://www.119higo.com/seminar/lecturer.php?id=16&lecture_num=5 >慢性疲労をテーマにした国際会議で、オーストラリアやアメリカ、イギリスの小児科医は、
>不登校の子どもたちを「小児型慢性疲労症候群」、つまり病気の状態にあると位置付けています。
>私もこの意見に賛成で、不登校の子どもたちを、医学的な立場から早急に支援すべきだと思っています。
>学校に行かなくてもよいという環境に置かれることでその症状は消える
ニートや「ひきこもり」は放置されても症状は消えてないでしょ。なんでこんな嘘つくの
>不登校だって精神疾患とは定義されていませんよ。そんな病名ないでしょ。
不登校は背後に精神疾患や貧困のような原因があるのだから、同性愛とは違います
不登校では原因となっている障害が取り除かれれば再び通学することも可能だが、
同性愛は何らかの疾患が原因でなるというものではなく、治療できません
828 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:43:31.57 ID:IDxEJPL1
>>825 > 精神疾患による不登校が少なからず存在する以上、
> 不登校児への治療的対応を一律に否定するなんて、
一律に否定していないでしょう。
実際、フリースクール界隈に来る不登校の子たちは
精神科や児童相談所などをさんざん経由して最終的にたどり着いた子が多い。
そういうところでぜんぜん改善しなかったりむしろ症状を悪化させている。
そういう子たちの受け皿になったのがフリースクールだったという歴史がある。
フリースクールにたどり着けた子はまだ幸運なケース。
精神科や児童相談所などに無理に通わせられたり入院させられたりして
親子の信頼関係まで壊した結果、部屋に閉じこもりっきりになってしまう例も多かった。
そういうことをやっていなければ、そこまで悪化しなかったという例が山ほどあった。
829 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:47:07.51 ID:IDxEJPL1
>>825 > それは明らかに因果関係が逆。当事者関係者なら分かるが
> 精神症状や身体症状は不登校になる前から始まっている
そりゃそうだよ。あなたこそ当事者経験がないんじゃないの?
不登校+二次症状を呈する個人の場合、その個人は不登校について非常に
強い罪悪感をもっていることが多い。つまり不登校という具体的な行動に移すまで
相当程度我慢して学校になんとか通っている精神状態にある。
自分の意思を押し殺して無理をしているものだからその時期に最も重い心身症状が出てくる。
不登校ができるようになるとその症状が少し落ち着くが、
しかし学校へ行かせようとする周囲の圧力によって再び症状を悪化させることになる。
二次症状というのは不登校をした後に出てくるから二次症状というわけじゃない。
本人がもう学校に行くのが嫌だ、もうたくさんだ、と思っていながら、
一方で行かなければならない、親を困らせちゃいけない、将来のためになんとか通い
続けなければならないという苦悩と葛藤にともなって現れるものであって、
その結果という意味だから二次症状という。
830 :
実習生さん:2013/11/29(金) 03:54:33.50 ID:WrEvpLRM
>>826 水を差すようだが、ホームスクーリングは達成すべき学力水準が決められていて、
それに対する教委などの定期的な監視がある。日本の高認とは全く異なる制度
不登校とはカウントされない。そういう教育さえ受ける事の困難な子どももいる
>それ(低学歴や貧困)を個人の自己責任にすべて帰そうというわけ?
親が偏った医療観から受診を否定すれば、そして親の自己満足から
高卒後の就職や進学を軽視するような教育機関に入れてしまえば、
それは親の責任が問われるでしょうね
831 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:00:30.17 ID:WrEvpLRM
>>829 十分に寛解または軽症化していない状態で通学させれば
そのストレスから再び悪化することもあり得るだろうが、
「再び子どもを学校に行かせようとすれば精神障害になる」
これは明らかにあり得ないことだし、医療的に根拠もない
それどころか教育を受ける権利を否定するカルトに近い
心療内科等で適切な治療を受ければ再通学は不可能ではない
832 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:08:48.33 ID:WrEvpLRM
不登校とダイレクトにつながる問題。7割は精神疾患だそうです
ひきこもり:精神科医の7割「精神疾患と診断」8カ国調査
http://psykangokanri.jp/news1.html > 日本など8カ国の精神科医239人にひきこもりについて聞いた国際共同調査で、
>7割が「精神疾患と診断できる」と回答したことが19日、和歌山市であった国際シンポジウム
>「ひきこもりとネット依存」で明らかになった。
>日本は外来治療を勧める医師が大半だが、共同調査した医師の1割は「積極的な治療はしない」と回答。
>韓国は半数が「入院を勧める」とするなど、国によって判断が分かれている現状も浮かび上がった。
833 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:16:13.63 ID:WrEvpLRM
「ひきこもり」の7割じゃなく、精神科医の7割でしたね、すみません
まあ、その7割の人はひきこもり=不登校児を精神疾患と診断する訳ですね
834 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:19:17.90 ID:IDxEJPL1
>>827 > >学校に行かなくてもよいという環境に置かれることでその症状は消える
>
> ニートや「ひきこもり」は放置されても症状は消えてないでしょ。なんでこんな嘘つくの
ニートもいつのまに治療の対象になったの?
行かなくてもよいという環境は放置とイコールじゃないよ。
少なくとも周囲が直接圧力を加えているときより格段に軽減されることは確か。
いまだに不登校に対する否定的圧力などが社会的に根強くあるから、
その社会状況を「放置」によって必ずしも消えるわけじゃない。
しかしその圧力が増すことによって悪化するという相関関係はほぼはっきりしている。
放置は団結して積極的に社会的抑圧に対抗したり訴えていく状態とも決定的に異なる。
ホームスクーリングやオルタナティブ教育をやっている欧米の活動には
その積極性があるので、社会的圧力やバッシングを受けた状態でただ放置されている
孤立した個人とは決定的に異なっている。
不登校のなかで精神科医らが「登校拒否」と呼んでいた中核群には
「閉じこもり」と彼らが呼んでいた現象が多く見られた。
この状態もまたこの圧力と密接な関係をもっていることはほぼ間違いない。
835 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:29:57.81 ID:IDxEJPL1
>>827 > 遺伝要因という訳ではないが
>
http://www.119higo.com/seminar/lecturer.php?id=16&lecture_num=5 > >慢性疲労をテーマにした国際会議で、オーストラリアやアメリカ、イギリスの小児科医は、
> >不登校の子どもたちを「小児型慢性疲労症候群」、つまり病気の状態にあると位置付けています。
> >私もこの意見に賛成で、不登校の子どもたちを、医学的な立場から早急に支援すべきだと思っています。
そこのページの人の考え方は、奥地氏ら親の会とそれをサポートしていた医師や心理士の方々が
不登校について再三主張してきたことと基本的には一致しているよ。
奥地さんの本にも必ず書かれてあると思うけど、不登校の子はそうなるまでに必死で学校に通い続けて
きてからその限界に達して学校に行かなくなっているから、相当疲労を蓄積していることが多いと。
だからまずは休養が必要だと。休養が必要なのに無理に学校へ行かせようとしたり勉強させようとするので、
事態がさらに悪化してしまうことが多いのだとね。
しかしなぜそうなるのか考えると、日常的な登校圧力が子供たちに休むということをなかなか許さず、
最終的に心身に悪影響を与えるほどに、そこまで疲れさせているということですよ。
そこから根本的に問題にしないと、真の治療にならない。
836 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:31:17.51 ID:WrEvpLRM
>>828 精神科と言っても誤診や薬の調合の問題があったりして治療にも時間は必要なんだな
双極性障害は頻繁にうつ病と誤診されるし、人格障害のように治療できない場合も
フリースクールに「たどりついた」子達は、卒業してからどうなったんでしょうねえ
ニートやフリーターなんかになっていないことを祈りますが…
そもそも彼らの症状は医療的対応を否定して寛解したんでしょうかねえ
もし無理に受診させようとして家族関係に支障が生じたのだとすれば、
どうやって受診させるかを考えるべきであり、受診を否定すべきでない
また心療内科や精神科についてネガティブな印象を拡散させているが、
それは通院によって健康を取り戻す圧倒的多数の事例を無視している
外部の医療機関を否定するのはカルトの典型的特徴であると述べておく
837 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:38:16.02 ID:WrEvpLRM
>>835 「学校生活等でのストレスを起因として病気になること」は
否定してませんのでね
適切な治療を受け、再通学(べつに高校からでもOK)を目指す
日常的な登校圧力が子どもにとって強いストレスになるかは
ひとまず置くが、時宜を得た適度な登校刺激はあってよい
やはり自由放任というのは子どもにとって最悪の結果になる
838 :
実習生さん:2013/11/29(金) 04:58:24.66 ID:IDxEJPL1
>>830 ぜんぜん水を差せていない。
ホームスクーリングについては国によって大きく違うし、州によっても違う。
達成すべき学力水準をホームスクーリングで実現できていることを証明しているし、
それどころか、SATやACTで公立学校に通学した生徒のそれを大幅に上回り、かつ、
科目によっては私立学校に通った生徒よりも高い水準のスコアを得ている。
ホームスクーラが一般よりも特に経済的に豊かな階層に偏っているという事実もない。
平均所得水準は一般よりも若干低いくらい。
SATやACTの結果から、出身家庭の所得水準とスコアとの相関関係があることが見出せるが、
ホームスクーラの場合ではそれが小さいことも分かっている。
つまり、学校に通うよりもホームスクーリングのほうが子供の学力程度に家庭の所得水準の
格差の影響が出にくい。
学校が社会格差を縮めるための機会をより多く与えるというのは都市伝説である可能性がある。
839 :
実習生さん:2013/11/29(金) 05:02:36.57 ID:IDxEJPL1
>>837 そういう考え方が根強く残ってきたから、ひきこもりの問題が深刻になってしまったんだよ。
それがまだ分からない人たちがいるとはね。昔とまったく進歩していない。
840 :
実習生さん:2013/11/29(金) 05:12:40.92 ID:IDxEJPL1
>>831 適切な治療っていったい何?
稲村博氏の治療主義が問題になったときも、同様の疑問が発せされていた。
稲村氏はけっきょく治療と称して何をやったのかと。
精神科医が「登校拒否」の事例だと判断した人たちの中でその後も
治療機関に積極的に関わりつづけた一群と
治療機関に関わらなくなった一群の追跡調査をやったら、
後者のほうが予後良好だったという結果もあるくらい。
統合失調症の場合でも、
入院させた一群のほうが外来通院よりも予後不良だった
という結果が出ていたりすることは有名。
だから先進諸国では統失患者であっても入院をやたらさせない傾向になってきている。
医療業界はなんでもかんでも医療漬けにしたほうがいいと過剰広告しすぎ。
841 :
実習生さん:2013/11/29(金) 05:29:18.02 ID:IDxEJPL1
>>836 不登校の子たちを受け入れているフリースクール界隈の多くは信頼を寄せる
精神科医や臨床心理士と密接な友好関係をもっていて、フリースクールに
通っている子は一方では同時に精神科に通っているケースも珍しくないわけで、
精神科受診を否定しているわけじゃない。
当人は信頼できる精神科医や心理士のもとであれば継続的に関係する。
ただしフリースクールには前にも書いたように、既存の精神医療に対して
多くの不信感をつのらせてやってくる場合も多いので、精神医療の権威を
誇示するような専門家への警戒感は強いでしょう。
そういう人にはなかなか心を開かない。
一般の医療現場というのは放置してもいずれは再登校しただろうケースばかりを
だいたい扱っているんだよ。しかしそこから零れ落ちた人には非常に無責任だった。
その受け皿になったのがフリースクール界隈だったわけで。
842 :
実習生さん:2013/11/29(金) 05:33:25.61 ID:IDxEJPL1
>>837 > 日常的な登校圧力が子どもにとって強いストレスになるかは
> ひとまず置くが、時宜を得た適度な登校刺激はあってよい
>
> やはり自由放任というのは子どもにとって最悪の結果になる
それは大嘘。登校刺激か放置という二者択一思考しかないのかねえ。
登校刺激をねちねちやり続けると、ひきこもりは長引くだけ。
刺激をするんなら登校や通学以外の刺激をしたほうがいい。
843 :
実習生さん:2013/11/29(金) 05:42:10.83 ID:IDxEJPL1
>>831 ひきこもりの事例はそれが大嘘であることを物語っている。
844 :
実習生さん:2013/11/29(金) 08:29:48.05 ID:IwUqkFsy
おのおのの事情があるんだから、ケースバイケースで対応するべき。
十把一絡げで語るから、話がかみ合わない。
845 :
実習生さん:2013/11/29(金) 16:43:10.74 ID:pfhTEUek
>>812 性の方向付けに違和感を感じている個人がいるのだから方向付けを治療しよう
学校に行けないことに違和感を感じている個人がいるのだから不登校を治療しよう
構造はまったく同じだね。
>>814 心身機能・構造に環境因子が関与すると言うのを指摘したら「精神疾患への偏見」ですか。
大したご意見ですこと。
>>815 低学歴になるリスクが高まるから不登校はすべて精神医療の対象にすべきだと言ったのは誰だ?
> つまり不登校の子が不本意に「振り落とされる」のを放置しろと
> その結果がフリースクールのニート・フリーター大量生産だと思うよ
>
> まあ、不登校の病理的要因を認めず受診に消極的な人達の責任ですな
これは要するに不登校は全例精神障害があって受診すべき、それをしなかったからフリーター・ニートが大量生産されたってことだよな。
>>808 生活機能というのは環境因子も大きな影響を及ぼすのだよ。大多数の個人にその環境因子が何らの影響をももたらさなかったからと言って環境因子を無視していいわけではない。
>>825 > 受診して精神疾患とは言えなければそれで終わる話なんよ
よく言うよ。不登校は全例精神疾患で全例治療が必要とか言ってるくせに。
846 :
実習生さん:2013/11/29(金) 17:07:55.88 ID:pfhTEUek
>>827 DSMを持ち出してきたくせに都合のいいときはDSMに載ってない概念を持ち出すのかね?
ニートを病気扱い?何でもかんでも精神疾患だぁ、治療しろぉーってことかな?
> 不登校は背後に精神疾患や貧困のような原因があるのだから
お言葉ですけどどのような生活機能にも背景となる原因はあるよ。
それは学校にいくと言う行動だってまったく同じだ。
>>831 通学をしないのが精神疾患だというのなら、
フリョー系の子どもたちを片っ端から精神科に連れて行って自立支援医療使って治療する?
フリョー系の子どもたちにもちゃんと行為障害という診断名がつくにはつくよ。
彼らは学校から離れて学歴の必要のない職に就いて落ち着くということがある。
それまではさんざん荒れる。これなんかまさしくあなたの理屈だと精神疾患ということになるよね。
>>836 全例で治療が必要で治療できるとかそういうことを言わんばかりなのに
「人格障害のように治療できない場合も」とかってなんだよ。
治療できなきゃ医療的対応をしてもどうしようもないよね。
いいかい、私は全例に治療が必要だと言うのは間違いだよね、
治療が必要な例もあるよね程度だよねと言ってるんだよ。
そこに突っかかってくるんだから当然全例に治療が必要って言ってるんだよね。
847 :
実習生さん:2013/12/03(火) 08:12:10.67 ID:NUWsAYdH
「不登校は病気ではない」という国のスローガンは
最悪の結果をもたらした。これは既に結果が出ている
フリースクールを含めた運動家の広報やロビーイングで
採用されたスローガンと言っても過言ではない
「不登校」という病名は無いのだから厳密には正しいが、
「不登校は健康な選択であり、受診の必要は無い」との
誤った認識を広めた
通常、病気ではないと言われれば医療機関を受診はしない
結果、不登校の原因となっている精神疾患が見逃されてきた
不登校はとにかく精神科の受診もせず、登校刺激もせず、
放置することが最善とされた
こうした認識の誤りが改められつつあるのには理由がある
不登校が放置されたままニートや「ひきこもり」になった人が
どうやら万単位でいるらしいことが分かってきたためだ
848 :
実習生さん:2013/12/03(火) 08:14:14.96 ID:NUWsAYdH
不登校の子どもの多くは深刻な精神症状や身体症状で苦しんでいる
子どもの精神疾患への対応は、大人の心の病のそれと変わらない
まず受診させるのが正しい対応であり、放置することはリスクが高い
不登校の極端な運動家が不登校の子どもの放置を説いている間にも
(国や自治体も子どもに受診を促すことは積極的にしてこなかった)、
多くの臨床医は不登校と関わる子どもの精神疾患と向き合ってきた
とりあえず受診してみない事には、精神疾患が原因かそうでないかも
分からないのだが、彼らは精神医療や薬物療法についてのデマを流し、
受診すらさせないよう仕向けた。まるで輸血拒否のエホバのように
(内科の薬は平気で飲むが、精神科の薬には非科学的な拒絶感を示す)
849 :
実習生さん:2013/12/03(火) 08:19:49.84 ID:NUWsAYdH
フリースクール等の運動家の特徴に「子ども絶対主義」が挙げられる
つまり子どもには自由放任で接し親や教師はその後追いをすれば良い
子どもに大人の要求を押し付けたため不登校になったというわけだ
義務教育を不登校で過ごした子どもは学力的にはヤバい状態にあり、
学力水準を底上げするのが医療者には出来ない教育者の役割なのだが、
これらのスクールは子どもに対して最低限の学力すら要求しない
大学進学だけでなく、就職に備えて職業教育をするという訳でもない
高認を取得させようとするだけで、進学にも就職にも責任を持たない
さらには医療機関の協力を仰ぐことも宗教じみた妄想から拒否する
それでは卒業後に社会不適応を起こしニートかフリーターになるのは
ごく当然の帰結ではないだろうか
850 :
実習生さん:2013/12/03(火) 08:24:50.87 ID:NUWsAYdH
日本の学校が問題点を抱えていることは否定しない
競争主義、いじめ、長すぎる部活…
驚くことに、ある種の運動家や親たちはそれを理由に
「学校制度の否定」という極端な結論にジャンプする
しかし、自由度の高い教育は落伍率も高いのです
例えば通信制高校の卒業率は私立で平均1/3程度です
(当然ながらこれは留年率を考慮していない)
自由度の高い教育というのはエリート向けなんです
彼らは自己管理が出来、放置されても自分で勉強できる
たまにある高認から一流大学に進学したような人は、
概ねもともとの学力水準も高く、健康も回復している
普通に高校に通学しても成績上位になれた人が主です
不登校と自由度の高い教育の組み合わせは最悪です
精神疾患で自己管理能力の低下している不登校生には、
基礎学力の徹底と医療による健康の回復が欠かせない
不登校の子を放置すれば彼らは必然的に低学歴になる
そして低学歴はニートなど貧困層となる可能性が高い
851 :
実習生さん:2013/12/03(火) 08:32:50.44 ID:3UnqvTCq
そうなんだよねえ。
卒業したとしても、それで終わりじゃないんだよね。
その後も人生は続く。
高認を取らせる場合もあるけど、あれって厳密には高校卒業とは違うもの。
学歴的には中卒になってしまう。
852 :
実習生さん:2013/12/03(火) 08:32:50.64 ID:NUWsAYdH
正確には国のスローガンは「不登校は誰にでも起こりうる」だが、これは「不登校は病気ではない」と言うのと
基本的に変わらない。なお、この国の方針は既にゼロ年代に入ってから自己批判されている
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121505/004.htm > 平成4年の報告において,不登校は特定の子どもに特有の問題があることによって起こることではなく
>「誰にでもおこりうる」,「登校への促しは状況を悪化させてしまう場合もある」と指摘されている点につき,
>一部で誤った理解をし,必要な関わりを持つことまでも控えてしまう場合があったのではないかということが
>平成15年の報告で指摘されています。
853 :
実習生さん:2013/12/03(火) 18:35:44.21 ID:Z71IWW5u
>>848 不登校が何でもかんでも精神疾患ってわけでもないわなってさんざん言われてるのにまだ言ってるか。
しかも受診すればなんでも解決するとか幻想を振り撒いておきながら「学力水準を底上げするのが医療者には出来ない教育者の役割」とかね。
もうめちゃくちゃ。
854 :
実習生さん:2013/12/04(水) 03:51:45.05 ID:zyPMPEBJ
>>853 >不登校が何でもかんでも精神疾患ってわけでもない
だからさ、とりあえず外来に受診せにゃそれすらも診断できないだろうが
身体症状、精神症状が出ているなら精神疾患にカテゴライズできると思うよ
いわゆる「ひきこもり」状態は何らかの精神疾患と見なすのが学会の主流
>受診すればなんでも解決する
精神疾患を治療するのが医療者の役割だし、実際それで寛解に近づくが、
長く精神疾患だったことにより生まれる様々な不利(handicap)までは
医療者にはどうにもならない。その典型が不登校による学力の遅れだ
めちゃくちゃなのはどっちなのやら。論旨すらまともに把握してない
855 :
実習生さん:2013/12/04(水) 04:21:12.90 ID:zyPMPEBJ
不登校も含む「ひきこもり」は何らかの精神疾患に含めるというのが
現在の精神科医の主流的見解だ
斎藤環の広めた「ひきこもり」というのは実は学術的な概念ではない
彼が「ひきこもり」と呼んでいるのは他の精神疾患の症状と見なされる
よって、他の精神科医からの彼の評価は微妙だが、一点だけ正しいのは、
まずは受診を勧め、それが不登校=ひきこもりを改善させると言っている点
かつて放置が最善とされてきた不登校への対応は、ゼロ年代に入ってから
急速に変化している。放置された不登校の予後不良が認知されてきたからだ
不登校関係者は今どき稲村なんか叩くんなら環を叩いたほうがいいのにねえ
不登校を医療から隔絶させ、登校刺激も教育もせず放置するという対応は
既に完全に破綻したと「さんざん言われてるのにまだ言っている」のは誰か
856 :
実習生さん:2013/12/04(水) 08:14:43.80 ID:371uqXBP
保護者が世間体を気にするから、病院へ連れて行かないケースとかはある。
857 :
実習生さん:2013/12/04(水) 08:22:10.20 ID:zCqnMVZ0
>>854 身近な人を失った喪失反応すら精神疾患に含めてしまった新DSMなら不登校の子どもも精神疾患にカテゴライズできるだろうね。
そしてそんな何でもかんでも不適応は精神疾患と言ってるくせに低学力だけは医療ではなんともならないとは都合のいい話だね。
不適応は何でも精神疾患じゃなかったのかな?そのくせこの不適応(低学力)は精神疾患ではないなんていいかげんだね。
何しろ低学歴になるリスクがあるから不登校は全例治療しろってことだろ。
つまり低学歴になる要因がある人間は治療すべき、できると言っているわけだ。
低学歴になる原因の大きなものは低学力だな。低学歴を治療できると言ってるんだから低学力も治療してもらおうか。
>>855 不登校関係者は別にただ放置しているわけでもないぞ。おかしいと思ったらちゃんと受診させている。
それが気に食わないと言うのなら全国民に年1回の精神科受診でも義務付けるかい?
既に完全に破綻したって、根拠は?この場合もちろん一例二例の報告は根拠にならないのはいうまでもない。
858 :
実習生さん:2013/12/04(水) 11:02:41.92 ID:zyPMPEBJ
>>857 >何でもかんでも不適応は精神疾患と言ってるくせに低学力だけは医療ではなんともならないとは
社会的不適応が全て精神疾患とは誰も言ってないがねえ。例えば貧困家庭が劣悪な家庭環境から
不登校になるケースは必ずしも医療の対象ではない(最近はこういう不登校が注目されている)
学業の遅れを最小化する、或いは学業の遅れを取り戻すための健康上のアシストは出来るんだがねえ
>低学歴になるリスクがあるから不登校は全例治療しろってことだろ
精神疾患によって義務教育での不登校が長引くほど、周囲から学力が遅れるため
再登校の妨げになったり、低学歴になるリスクが上がるとしか言ってないがねえ
>不登校関係者は別にただ放置しているわけでもないぞ。おかしいと思ったらちゃんと受診させている
某有名フリースクールは未だに精神科・心療内科へのデマを拡散させ、受診から遠ざけているのだが…
ともかく、「我々がおかしいと思ったら受診させる」などとアマチュアが判断することじゃないんだな
不登校そのものが明らかに正常な状態ではないのだから、その時点で一度は受診させるべきなのだよ
(これは社会人の出社拒否への対応と変わらない。勤務していた会社がいくらブラックでも関係は無い)
>既に完全に破綻したって、根拠は?
不登校に積極的に関わらず放置するというのは、例えば国の方針としては既に2003年から修正されている
不登校からスライドした万単位のニート・「引きこもり」の存在がここまで周知されるようになってから
今さら「不登校は放置」という対応が破綻してないと言い張っても無理あるやろw
あと社会的ハンデは医療者にはどうにもならないと言ったが、それは薬物治療に限定したことね
社会復帰へ向けた患者さんのリハビリとしては、デイケアとか作業療法とか色々ある
859 :
実習生さん:2013/12/04(水) 14:15:39.58 ID:zyPMPEBJ
板橋区の調査で、生活保護世帯の中学生はそうでない世帯の中学生より
不登校発生率が約5倍も高いという結果が出てね
どうやら不登校というのは、「誰にでも起こりうる」というよりは、
子どもによって起こるリスクに差があるということが分かってきた
それは精神疾患による場合もあるし、家庭の貧困による場合もある
(貧困家庭だから健康とは限らないので医療的対応もすべきとは思うが)
精神疾患が原因であれ、貧困が原因であれ、不登校に共通しているのは
「学力の遅れ」であり、これは低学歴となるリスクを高めるものだ
低学歴となることは将来の貧困につながるので放置すべきではない
不登校の生徒に対しては、そういう方向からのケアが十分でなくてね
それをカバーする存在は「学習塾」ぐらいしかないという現実がある
教育支援センターというものがあるが、十分なものかはよく分からない
フリースクールは相も変わらぬ「子ども絶対主義」で学力には無関心
もちろん、中にはそうでない学力重視のスクールもあるのだろうが、
そもそも学費が高すぎて貧困世帯には通えない
義務教育段階では、特殊な背景を持った子どもに合わせた学力ケアが
十分に行われているとは言い難い。貧困層は塾なんて行かんだろうし
860 :
実習生さん:2013/12/04(水) 16:48:10.57 ID:zyPMPEBJ
ttp://d.hatena.ne.jp/fhn/20120613/1339567969 >ぼくが十数年前に不登校について取材をはじめだした頃、多くの不登校支援者と称する人たちは、
>子どもの貧困について深く考えていませんでした。
>と、いうよりも「不登校はどんな家庭でも起こる。むしろ、中流から富裕層にこそ不登校が多い」
>という人たちが多かったんです。
>でもぼくが調べた限りですと。「不登校はどんな家庭でも起こる」というのは本当ですが、
>「中流から富裕層にこそ不登校が多い」なんていうことはなかったんですよ。
>おそらく「中流から富裕層にこそ不登校が多い」と言っていた人たちの多くが不登校のフリースクール関係の方で、
>フリースクールって結構お金がかかるから、結局、フリースクールに通える子どもたちは、
>「中流から富裕層」がほとんどだったというのが、本当のところのようです。
>あるいは「不登校の方がいい子が多い」とか「不登校っていうのは実はすばらしいんだ」と、
>一種不登校賛美をしていた一部の不登校支援者にとって、不登校児童が貧困家庭に多いというのは
>認めたくなかったのかも知れません。
>しかし現実社会では、貧困の連鎖が大変な問題になっていて
861 :
実習生さん:2013/12/04(水) 17:28:43.71 ID:371uqXBP
高い費用を取る胡散臭いスクールはあるね。
862 :
実習生さん:2013/12/04(水) 20:59:33.81 ID:qtzuvzmY
>>847-852 どうやら書いてある内容からして貴戸理恵氏かその言説に影響を受けた人の論法のように見えるね。
「不登校業界」なるものに対するほとんど言いがかりのような論法で成り立っているところにその特徴がある。
それについてはすでに反論したまで。
不登校は一部の生徒にのみ起こっている現象だから個人的原因による病理と見なすべきであり、
「誰にでも起こりうる」という文部省の修正見解は誤りであったという論法も見られるが、
そうした論法からすれば、例えばチェルノブイリ原発事故以降に甲状腺がんになった子どもたちも、
汚染地域に住む子どもたち全体からすればごく一部ということになるので、
原因は原発事故にはなく、甲状腺がんになった子供たちにあるということにされそうだね。
863 :
実習生さん:2013/12/04(水) 21:13:10.74 ID:qtzuvzmY
>>860 >でもぼくが調べた限りですと。「不登校はどんな家庭でも起こる」というのは本当ですが、
>「中流から富裕層にこそ不登校が多い」なんていうことはなかったんですよ。
>フリースクールって結構お金がかかるから、結局、フリースクールに通える子どもたちは、
>「中流から富裕層」がほとんどだったというのが、本当のところのようです。
中流以上に不登校が多い、というのはフリースクール関係者がいったいどこで言っているのかなあ。
言っている人が仮にいたとしても、それはなんのことはない、精神科医によるものの受け売りですよ。
不登校の子どもたちを受け入れるフリースクールができるより以前、
まだ「登校拒否(症)」と呼ばれていた不登校を家族病理と見なす医者たちが主流だったころ
彼らが臨床経験にもとづくと称して発表していたいくつかの論文・著作に見られたのがまさにそれ。
「中流以上の家庭に見られる家族病理」というのが彼らの見解でした。
てか、そこのページの人もあなたもこれらの経緯についてまったく知らない人のようですね。
斎藤環氏の著作にすら、社会的ひきこもりを同様に見なしていなかったっけ?
864 :
実習生さん:2013/12/04(水) 21:18:52.31 ID:qtzuvzmY
不登校治療に積極的だった精神科医らが言いだしたことを
フリースクール関係者が言いだしたことのように完全にすり替えた言いがかり。
そうでなければ、その経緯をまったく知らない人なんでしょうかね。
865 :
実習生さん:2013/12/04(水) 22:02:49.31 ID:aMz78Jk4
>>858 全例で精神医療が必要なわけじゃないよねと私は繰り返し言っているだけなんだが、
それに突っかかるってことは不適応の全例に治療が必要だって言ってるってことだよね。
今更何を言っているんだか。
> 某有名フリースクールは未だに精神科・心療内科へのデマを拡散させ、受診から遠ざけている
戸塚ヨットスクールか?あそこはフリースクールじゃないぞ。
フリースクール全国ネットワーク加入のとあるフリースクールに関係がある人間だが、
そこのフリースクールでもなんだかんだと精神医療につながりのある子どもがかなりいるんだな。
> ともかく、「我々がおかしいと思ったら受診させる」などとアマチュアが判断することじゃないんだな
> 不登校そのものが明らかに正常な状態ではないのだから、その時点で一度は受診させるべきなのだよ
> (これは社会人の出社拒否への対応と変わらない。勤務していた会社がいくらブラックでも関係は無い)
ちょっとでも社会規範から逸脱した行動は片っ端から精神科に受診すべきってことですね。
会社で袋叩きにされて救急車で運ばれて翌日から出社拒否なんて状態でも精神疾患を疑うわけですか。
そんで医者がうっかり依存性のある薬物を処方して(抗不安薬にははっきりと依存性があると添付文書に書いてある)依存症になったらお前は責任取れるのか?
医療は魔法ではない。当然副作用もあるんだよ。副作用も考えたらリスクとベネフィットを冷静に考えねばならん。
しかもDSMに厳密に当てはめると一般住民の6割に精神疾患があったという報告もあるからな。
それを考えると全国民が年1回精神科診断を受けるべきなんてとんでもない結論になるわけだな。
…精神疾患精神疾患と偉そうに振り回すけど余りやりすぎると思想統制というそしりを免れなくなるぞ?
共産主義国家で反体制思想が精神疾患とみなされて治療矯正の対象とされたわけだが、お前の言ってるのはこれと紙一重だ。
> 国の方針としては既に2003年から修正されている
国の方針が修正されたと言うだけで実際に何割がニートになったとか、治療をしたら何割が治ったとかそういうデータがあるわけではないんだね。
ちなみに不リースクーラーはなんだかんだと8割くらいは社会参加にこぎつけている。
866 :
実習生さん:2013/12/04(水) 22:08:09.99 ID:aMz78Jk4
>>859 フリースクール関係者だってただ放置すればいいって主張しているわけではない。
そんな主張しているのだったらフリースクールを運営していること自体が矛盾ではないか。
また、貧困と精神疾患しか不登校の原因が思い浮かばないなんてのは思想が貧困にも程がある。
フリースクールだってね、貧困世帯に何もしていないわけではないんだよ。
家庭の事情によっては無料で通わせますよなんてやってる場合すらある。
学力を引き上げようと尻を引っぱたくことはないがかと言って学力に無関心と言うわけでもない。
学力を付けたいって子どもにはちゃんとサポートしている。
> 低学歴となることは将来の貧困につながるので放置すべきではない
誰もが高学歴になれるわけではなく、また、誰かを振り落とすのは正常なシステムの作動結果だ。
正常にシステムが作動しただけなのにどうして放置してはならないとなるのか。
867 :
実習生さん:2013/12/04(水) 22:09:49.98 ID:aMz78Jk4
といってもフリースクール関係者の言動に一切の問題がないわけでもないけどね。
不登校は片っ端から治療すべきだなどとする精神科医や行政を中心とした言説にカウンターをかけていくには
どうしても不登校は選択の結果だと言う言説を持ってくるしかなかったわけだね。
ここに非常に不幸な2項対立がある。
868 :
実習生さん:2013/12/04(水) 22:18:44.28 ID:qtzuvzmY
貴戸理恵氏の言説から読み取れることは、フリースクール業界そのものへの攻撃というよりは
フリースクール業界の一部に影響を与えている脱学校思想への攻撃がどうやら目的らしいということだ。
フリースクール業界からその思想を排除すべきだと彼女は迫っているように見える。
アンスクーリングの提唱者でもあったジョン・ホルト氏はともかくとして、
ディスクーリング論者として知られ、学習ウェブや学習ネットワークの提唱者として知られる
エヴァレット・ライマー氏やイヴァン・イリイチ氏らは従来より格差や貧困の問題から関心をもって
最終的にディスクーリング論を唱えるに至っている経緯があるので、この問題にもっとも早くから
注目していた人物だ。だから彼らの考えや実践はむしろ多数の貧困層を抱えている中南米で人気が高い。
869 :
実習生さん:2013/12/04(水) 22:22:18.71 ID:qtzuvzmY
>>867 そもそもカウンターとしてだけ選択の自由を掲げなければいけないというのが本末転倒なんだけどね。
貴戸理恵氏らは選択の自由を新自由主義的な論理の中にわざと封じ込めて、
わざと二者択一のゲームの中に子どもたちを追い込む論法を展開したからね。そこにトリックがある。
870 :
実習生さん:2013/12/04(水) 22:33:14.44 ID:qtzuvzmY
ディスクーリング論や近年の社会学の実証研究が明らかにしてきたことは、
学校教育制度が機会の平等を生産するよりも機会の不平等を再生産し、かつそれを正統化している
イデオロギー装置になっているということ。
つまり、貧困の再生産や格差の正統化に学校教育はむしろ加担している。
871 :
実習生さん:2013/12/05(木) 10:16:40.46 ID:ft6BbX+7
>>865 貴方みたいな人に何を言っても聞く耳を持たないのかもしれないが、
少なくとも本人に何らかの主訴がある場合は受診させなければ危険
(本人に病識がなかったり受診を拒む例もあるから簡単ではないが)
斎藤環の言うような社会参加してない状態が半年以上続く事例も
何らかの精神疾患にカテゴライズするのが現在の主流
不登校・フリースクール関係者が「不登校は健康な子がなる」という
偏った不登校観を抱くのも、そういう集会やスクールに通えるような
軽症または寛解している子どもとしか日常で会わないからと思われる
親にも本人にも不登校の責任は無い、じゃあ全ては学校が原因なんだと
そういう飛躍があり、大多数を占める貧困と精神疾患の関わる不登校は
その世界観に存在してはいけないものとして黙殺されてきたんだろう
精神科の薬に全て依存性があるとか深刻な副作用があるとか誇張または
デマでしかない。そういう妄想が不登校の子を診療から遠ざけてきた
>フリースクーラーはなんだかんだと8割くらいは社会参加にこぎつけている
学校に行かなくていいよ、とくに勉強しなくていいよ、たしかにそれで
一時的に「居場所」を得たからと言ってもそれで終わりじゃ無くてね
スクール出た後の「社会参加」が低賃金労働じゃ解決になっていない
872 :
実習生さん:2013/12/05(木) 11:00:26.00 ID:ft6BbX+7
>>866 >貧困と精神疾患しか不登校の原因が思い浮かばないなんてのは思想が貧困
じゃあ他に何が原因だと。発達障害の二次障害のような特殊な事例もあるが
貧困で説明できないものは精神疾患にカテゴライズできるというのが実情
最も大きな要因と呼べるのは貧困と精神疾患の二つという理解で問題ない
(ちなみに、精神疾患の生涯罹患率や人口比率は、不登校発生率より高い)
精神疾患と言っても、軽いうつ状態から統合失調症まで幅広く含まれるし、
貧困にしても単なる母子家庭の経済的困窮から親の障害、虐待に至るまで
多様なケースがあってね。それを思想の貧困と呼ぶ側が想像力の貧困だわ
本人の意思で自ら不登校になるようなケースは実際にはほとんど無い
だが不登校関係者が流布してきた不登校像はそういうものなのでね
「不登校は病気ではない」というのは誤解を招くキャンペーンだった
>フリースクールだってね、貧困世帯に何もしていないわけではないんだよ。
そういうケースもあるのだろうが特殊な例だし、貧困を原因と見てるのかな
フリースクールの方針や環境から考えて公教育並みの学力が付くのかも疑問
まあ中には進学に責任を持つ良心的なところもあるのかもしれないけどね
(少なくとも高認レベルの学習しかしていないところは責任を持ってないね)
>誰もが高学歴になれるわけではなく、また、誰かを振り落とすのは正常なシステムの作動結果だ。
>正常にシステムが作動しただけなのにどうして放置してはならないとなるのか。
いや、それを不登校関係者が言ったら終わりだろ。家庭環境のハンデもあるし、
病気など様々なハンデもある。努力をサポートするのが教育者の役割なんでね
そもそも、べつに高学歴(一流大学)でなくても大学に行って専門職になるとか
高卒で技能を身につけるとか、そういう安定した選択肢は幾らでもあるのでね
不登校・フリースクール関係者にとっては一流大学以外は皆同じなんだろうか
873 :
実習生さん:2013/12/05(木) 12:01:53.88 ID:ft6BbX+7
自分が不登校・フリースクール関係者に違和感のあることの一つは、
不登校の子を学校解体という思想、政治運動に利用していることだね
この世界観にあてはまらない不登校の子は黙殺されることになるし、
進学、就職といった子どものquality of lifeと決定的に関わる問題は
二の次三の次にされてしまう
いや、学校の成績序列が貧困を再生産している事実は確かにあるが、
だから学校を解体せよなんていう過激な結論は誰も支持しないって
例えば北欧諸国に見られるような漸進的な格差の是正があるだろう
「なぜ子どもが低学歴となることを放置してはならないのか」
このように言い放つ不登校関係者がいることは軽い衝撃だった
つまり不登校・フリースクール関係者は子どもの将来に関心が無い
>精神科医や行政を中心とした言説にカウンターをかけていくには
>どうしても不登校は選択の結果だと言う言説を持ってくるしかなかった
で、そのような独善的な大人の政治運動の犠牲になった子どもは?
つまり現実の子どもの姿は無視して、その「カウンター」のために
イデオロギーの道具にしてきたということなのかねえ。恐ろしや…
874 :
実習生さん:2013/12/05(木) 12:09:25.47 ID:ft6BbX+7
あと理解不能なのは心の病への偏見やね。内科の病気と変わらんのに
彼らは何か精神疾患の人たちを「異常者」とでも考えているんだろう
とにかく不登校と精神疾患の関わりに対し頑なな抵抗感があるようだ
精神科の治療に対しても著しく非科学的な誤解と偏見があるようだね
第一、まず受診しないことには疾患かそうでないかも分からんのに
出社拒否の診療にいちいちイデオロギッシュに反対する人はいない
今は心療内科が増えてきて名称だけでも受診のハードルは下がった
服薬で精神症状、身体症状が軽くなる現実が無数にあるのに残念だね
登校刺激を一切しなければ治るというのは無根拠なオカルト理論です
結局、不登校・フリースクール関係者は一般社会から何かズレた人たちと
いう印象が再強化された。フリースクールが衰退してるのも無理はないね
875 :
実習生さん:2013/12/05(木) 13:37:47.89 ID:w65FGzxD
>>871 > 少なくとも本人に何らかの主訴がある場合は受診させなければ危険
っていうけどさ、受診させるべき主訴って何さ。統合失調症や双極性障害、大うつ病とかだったら確かにその通りだけど、
気分変調症とか社会不安障害とかが果たして治療するに値する精神疾患かどうかは怪しいものだ。
> 社会参加してない状態が半年以上続く事例も
> 何らかの精神疾患にカテゴライズする
…「社会的不利」(個人にとってふつうの役割を遂行することを妨げたり制限するような,個人にとっての不利な条件)は,広く社会
関連の中で機能障害あるいは能力低下のもたらす影響として現れるものであり,おそらく文化的影響をはなはだしく受けると考えられる.したがって,
役割における社会的不利は,ある診断の基礎的な要素として用いるべきでない.
―WHO編、中根允文ほか訳「ICD-10 臨床記述と診断ガイドライン」新訳版、2007年
で、ひきこもりは精神疾患なのが主流だって?WHOを差し置いてどこの主流なんだい?
> 不登校・フリースクール関係者が「不登校は健康な子がなる」という
> 偏った不登校観を抱く
そんな偏った不登校観を抱く人間は現場を見る限り誰一人としていない。
現実を見ていればそんな思い込みなどすぐさま消えうせる。それでも不登校は健康だと言わなきゃならなかったのは当時の粗悪な精神医療に対するカウンターと言う側面があった。
何しろ学校に数日行かないだけで閉鎖病棟に長期入院とかごくごく当たり前の時代だったからね。
> 精神科の薬に全て依存性がある
そんなことは言わないが、しかし果たして精神疾患かどうかあやふやな事例に向精神薬をパカスカ使うのが果たしていいことかという問いかけは必要だよね。
876 :
実習生さん:2013/12/05(木) 13:38:19.53 ID:w65FGzxD
>>872 好き嫌いの問題とかその個人の個性とかいろいろあるだろうが。
その個性を何でもかんでも精神障害扱いするのが正解なのかということだな。
軽いうつ状態とやらが果たして精神疾患として治療されなければならない状態なのかはきわめて疑わしい。
> 「不登校は病気ではない」というのは誤解を招くキャンペーンだった
不登校そのものは病気ではないのだから(先の臨床記述と診断ガイドライン参照)これは正しい。
ただしこのスローガンが教条的になりすぎたという意味では誤解を招くキャンペーンだったとは評価できる。
> そういうケースもあるのだろうが特殊な例
不登校生徒のうちフリースクールに通ってる割合からすればぜんぜん特殊な例とは言えないよ。むしろ積極的に引き受けてきたと言っても過言ではない。
> いや、それを不登校関係者が言ったら終わりだろ
放置は語弊があるが、かと言って「治療・矯正」の対象にするのもおかしな話。
それを言い出したら毎年一定割合の人間を治療・矯正の対象にしようという話にしかならないんだからな。
> べつに高学歴(一流大学)でなくても大学に行って専門職になるとか
> 高卒で技能を身につけるとか、そういう安定した選択肢
それを否定してセンター突破しなければならない、さもなくば低学歴だと言っていたのはどっちだか。フリースクール業界でもそういう道を歩む子は数え切れないほどいるがね。主流そのものだな。
> 自分が不登校・フリースクール関係者に違和感のあることの一つは、
> 不登校の子を学校解体という思想、政治運動に利用していることだね
これは過激すぎるきらいがなかったとは言わないが現場で立ちすくむ子どもを実際に見て既存の学校以外の場を真剣に追い求めたと言うことだ。
既存の学校にあわないものを精神疾患扱いして治療・矯正していくなどと言う発想ってファシストの発想とどこが違うんだい?共産主義国家では体制に異を唱える人間を片っ端から精神疾患扱いして「治療」してたぞ?
877 :
実習生さん:2013/12/05(木) 13:38:57.30 ID:w65FGzxD
> つまり現実の子どもの姿は無視して
先も書いたが数日学校に行かないだけで閉鎖病棟送りと言う現実が本当にあった。
それに加担するほうがよほど現実の子どもの姿を無視していると思うがね。
> 「なぜ子どもが低学歴となることを放置してはならないのか」
放置しろと言うのは語弊があるが、毎年積極的に振り落としておいて後から治療しろ治療しろなんてのはマッチポンプそのもの。そんなの精神障害とはいえないわな。
>>874 偏見と言うよりも精神疾患の定義そのものがいまだに存在しないことに起因している。
DSMは未だにその序章で精神障害の概念に正確な境界線を引くことができないと断っている。ちゃんと読んでるか?これはないかの病気とは大きく異なる点だ。
だから採用されているカテゴリーにしたってそのカテゴリーが本当に精神障害かどうかは疑わしいものだよ。とりあえず統合失調症と双極性障害と大うつ病は精神障害で間違いないとは思うが。
だから、こんな症状があったら精神科で薬をもらいましょうなんてのは街角で薬物の売人がささやくストレス解消に向精神薬あるよなんて悪魔のささやきと紙一重なんだよね。
操作的診断基準ってのも単に合意が取れてるラインと言うだけに過ぎない。
WHOの臨床記述と診断ガイドラインも「これらは単に,世界各国の専門家やコンサルタントの多くが合意に達した諸症状とコメントとの組合せにすぎず」と断りを入れている通りだな。
ハードルが下がったから受診しろ、薬でよくなる、それなのに偏見を持っていて残念だなんて言い草は精神疾患概念のあやふやさに対する恐れが足りない。
878 :
実習生さん:2013/12/05(木) 15:00:13.44 ID:ft6BbX+7
>>875 >気分変調症とか社会不安障害とかが果たして治療するに値する精神疾患かどうかは怪しいものだ。
当然ながらそれは不登校・フリースクール関係者の決めることではない
>ひきこもりは精神疾患なのが主流だって?WHOを差し置いてどこの主流なんだい?
ひきこもり状態はどう見ても(WHOの定義するところの)単なる社会的不利ではない
上のほうの記事にもあったが、精神科医の多数派は精神疾患(の症状)と見ている
>不登校は健康だと言わなきゃならなかったのは当時の粗悪な精神医療に対するカウンター
当時の精神医療がそこまで粗悪だったかはともかく、政治的につく嘘は駄目でしょ
そんなのは精神医療の改善を訴える運動みたいな形に落とし込めば済む話なんでね
今でも不登校は精神疾患と関わり無いと言ってるが、それは健康だと言ってるのと同じでしょ
>精神疾患かどうかあやふやな事例に向精神薬をパカスカ使うのが果たしていいことか
そういうのを精神科の治療に対する著しく非科学的な誤解と偏見だと言っている
879 :
実習生さん:2013/12/05(木) 15:38:21.74 ID:ula1Hqka
>>878 > 当然ながらそれは不登校・フリースクール関係者の決めることではない
話がかみ合ってないぞ。気分変調症が治療すべき疾患といえるのかどうかという問いに一切答えていない。
> ひきこもり状態はどう見ても(WHOの定義するところの)単なる社会的不利ではない
えっ、どうして?社会的役割を遂行していないと言うだけではないか。
「役割における社会的不利」の範疇に入るわな。
> 当時の精神医療がそこまで粗悪だったかはともかく、政治的につく嘘は駄目でしょ
現実的に言ってそこまで言わないと閉鎖病棟強制収容は止まらなかったんだからな。
閉鎖病棟に入れていたということについては稲村博の治療に対する監査報告と言う形で日本児童青年精神医学会が報告書を出しているよ。
それと、精神疾患による不登校ならそれはもう不登校ではない。白血病性不登校とか再生不良貧血性不登校とか言うか?
それこそ精神疾患と不登校に対する偏見ではないか?
> そういうのを精神科の治療に対する著しく非科学的な誤解と偏見だと言っている
偏見も何も、アメリカ精神医学会自身が精神疾患の定義に確たる境界線を引けないと明記しているんだ。
それを無視してDSMの診断基準部分だけを鵜呑みにするのが科学的なのかね?
880 :
実習生さん:2013/12/05(木) 15:48:39.61 ID:ft6BbX+7
>>876 >放置は語弊があるが、かと言って「治療・矯正」の対象にするのもおかしな話。
治療はさておき、子どもの学力を向上させるのが「矯正」だと思ってるわけ??
そんなおかしなこと言ってるから子どもや父兄がサポート校などに流れるんだな
サポート校は低質な商業主義の学校が多いが、猖獗するのは理由があると言える
>センター突破しなければならない、さもなくば低学歴だ
そうじゃなく、教科書レベルの学びぐらいは肯定しろよという意味なんだが
サポート校を併設しているようなスクール含め、たいてい高認が上限だろう
高認じゃ大学進学に対応できんやろw
>現場で立ちすくむ子どもを実際に見て既存の学校以外の場を真剣に追い求めた
まあ、80年代には管理教育や苛烈な受験競争など学校の強い歪みが確かにあって、
不登校をそれに対する反発として理解するモデルは世論から一定の支持も得たし、
そういう意味で、フリースクールの志や原点そのものまで全否定はしませんが、
90年代以降はどうもそれでは理解できない不登校が問題化していくわけですね
881 :
実習生さん:2013/12/05(木) 15:51:41.38 ID:ft6BbX+7
>>877 >既存の学校にあわないものを精神疾患扱いして治療・矯正していく
出社拒否は資本家に搾取された労働者の正常な反応だから受診の必要なしとか、
そういう話にはならないでしょう。それと同じことなんだがねえ…
>精神疾患の定義そのものがいまだに存在しない
国を超えた一定の合意、コンセンサスと呼べるものは存在するのでね
グレーゾーンがあるから境界に意味が無いなんてのは馬鹿げている
>数日学校に行かないだけで閉鎖病棟送りと言う現実が本当にあった。
へえ。それも不登校・フリースクール関係者がよく出す例だけど、
そういう特殊な例を挙げて不登校への医療的対応を否定されてもねえ
不登校系の関係者の医療機関嫌いには何か宗教に近いものを感じます
882 :
実習生さん:2013/12/05(木) 15:55:57.87 ID:ula1Hqka
>>880 > 名前を書けば入れるような大学はともかく、高認を取得しただけでは
> 一定レベル以上の大学には対応できません
>
> センター試験レベルの学習すらも「洗脳」ですか?そのような学習観は
> 一般社会から失笑を買うだけだと思うのですが
…と、センターを突破しないことを否定的に書いてきたくせにいまさら何を言ってるんだか。
> 子どもの学力を向上させるのが「矯正」だと思ってるわけ
学力上げろ学力上げろとしばき続けるのは矯正だ。当人の希望で学力を上げるのは矯正ではない。簡単な話だな。
それと、最近ふたたび規律重視の方向に舵を切り始めているからね。
管理教育や苛烈な受験競争は復活しつつある。
> 90年代以降はどうもそれでは理解できない不登校
いじめとか無神経な教員の言葉とかいろいろ原因はあったりするんだな。
883 :
名無し:2013/12/05(木) 15:59:05.31 ID:+fcQ4kuG
柴田駿也はエイズ。
884 :
実習生さん:2013/12/05(木) 16:05:33.92 ID:ula1Hqka
>>881 > 出社拒否は資本家に搾取された労働者の正常な反応だから受診の必要なしとか、
> そういう話にはならないでしょう
資本家に搾取された云々かんぬんはともかく、出社拒否=治療の必要とはならないわな。
> 国を超えた一定の合意、コンセンサスと呼べるものは存在するのでね
> グレーゾーンがあるから境界に意味が無いなんてのは馬鹿げている
合意は合意であってね。絶対的に参照できるものではない。
だからこそ合意でしかないことへの「おそれ」が必要だ。
> へえ。それも不登校・フリースクール関係者がよく出す例だけど、
> そういう特殊な例を挙げて不登校への医療的対応を否定されてもねえ
医療的対応を一律に否定する為にその例を引用しているわけじゃないんだが。
一律に医者が薬を出すことを否定する為にこそ引用しているわけだが。
885 :
実習生さん:2013/12/05(木) 16:14:02.73 ID:ft6BbX+7
>>879 >気分変調症が治療すべき疾患といえるのかどうか
患者さん本人が苦痛を感じていて、生活の質が低下しているなら、
どちらかと言えば「治療したほうがいい」んじゃないんでしょうかねえ
軽症の精神疾患だから放置していいっていうのは違うんじゃないの
>(引きこもりは)社会的役割を遂行していないと言うだけではないか。
「引きこもり」というのは不登校と同じく症状であって病気ではない
これを精神疾患によるものと見なすのが多数説
>精神疾患による不登校ならそれはもう不登校ではない
大半の精神疾患の患者は実際には診断が付くどころか受診すらしない
つまり「不登校」という範疇の中には精神疾患の子が無数にいるわけ
>現実的に言ってそこまで言わないと閉鎖病棟強制収容は止まらなかった
その不登校をイデオロギー闘争に巻き込む契機になった事例というのは、
実際どの程度の絶対数があって、全体に占める割合はどの程度だったわけ
受診によって回復した事例も多数あったと思うんだけどねえ
886 :
実習生さん:2013/12/05(木) 16:27:50.23 ID:ula1Hqka
>>885 > 患者さん本人が苦痛を感じていて、生活の質が低下しているなら、
> どちらかと言えば「治療したほうがいい」んじゃないんでしょうかねえ
主観的な苦悩をすべて治療すべきと?
そうしたら主観的な苦悩から向精神薬を濫用している人たちは医者が向精神薬を処方してくれないが為の被害者ってことになりかねないが。
> 「引きこもり」というのは不登校と同じく症状であって病気ではない
社会的役割を遂行していないというのを診断の基礎的な要素として用いるべきではない、
これがWHOが言ってることだね。精神疾患によるものだとか言ってるがその精神疾患の診断とやらがひきこもりを基礎的な要素として診断に使うんだろ?
WHOの言ってることにことごとく逆らってるわな。
それと多数説?いつから数が多いと正しいってことになったんだ?
胃潰瘍の治療でどの薬がいいかって多数決で決めるのかい?それを考えるとわかるよな?
内科疾患とはまったく違うではないか。よくそんな決め方で内科疾患と同じに扱えとか言えるわな。
> つまり「不登校」という範疇の中には精神疾患の子が無数にいるわけ
広い広いどんな行動も精神疾患にこじつけられるDSMに照らし合わせたらの話だろ。
> その不登校をイデオロギー闘争に巻き込む契機になった事例というのは、
> 実際どの程度の絶対数があって、全体に占める割合はどの程度だったわけ
何しろ急先鋒の学者がそれをやってたもんだからね。全体に占める影響力はかなりのものだったわな。
887 :
実習生さん:2013/12/05(木) 16:36:48.63 ID:ft6BbX+7
>>882-884 使ってる教科書のレベルにもよると思うが、センターは教科書レベルですよ
学力上げることがなんでシバキ上げ?分かるように粘り強く教えるだけだよ?
本人が勉強したくないって言ったら「当人の希望」だから放置するんですな
>最近ふたたび規律重視の方向に舵を切り始めているからね。
そうなんだろうか。むしろ高校段階では単位制の学校なんかが増えていて
90年代以前とは比較にならないほど選択肢が広がってると思うんだがなあ
高認しか取れないフリースクールやサポート校は他人には勧められません
>いじめとか無神経な教員の言葉とかいろいろ原因はあったりする
同じストレスを受けても登校を続ける子とそうでない子がいるんですな
そして圧倒的多数は不登校にならない。さて原因は…とこういう事です
>出社拒否=治療の必要とはならない
受診の必要は認められる。治療の要不要は非専門家の決める事ではない
>合意でしかないことへの「おそれ」が必要だ。
>一律に医者が薬を出すことを否定する為にこそ引用している
まあ、実際の医療の現場とか何も知らないで書いてるんだろうが、
いい加減にしたほうがいいよ。医者だって馬鹿じゃないんだから
888 :
実習生さん:2013/12/05(木) 16:45:08.90 ID:ft6BbX+7
>>886 >主観的な苦悩から向精神薬を濫用している人たちは医者が向精神薬を処方してくれないが為の被害者
ごめんなさい。日本語として意味が分かりません
>精神疾患の診断とやらがひきこもりを基礎的な要素として診断に使うんだろ?
斎藤環が存在すると主張する「社会的ひきこもり」は精神疾患の症状と見なされるが、
斎藤の「定義」を診断に用いてる医者はたぶんいない
>広い広いどんな行動も精神疾患にこじつけられるDSM
そんなことは無理
>何しろ急先鋒の学者がそれをやってたもんだからね。全体に占める影響力はかなりのものだったわな。
それでは答えになってないな。閉鎖病棟に送られた不登校児って絶対数でも割合でも
あまり多くなかったんじゃないの。不登校関係者から具体的な数字を聞いたことも無いし
889 :
実習生さん:2013/12/05(木) 16:46:01.53 ID:ft6BbX+7
<不登校の背景にある精神疾患>
筆者の児童精神科医としての目から見ると、精神疾患をまったくもたない不登校は
かなり少ないか、例外的ではないかと感じる。児童精神科を受診する不登校の子どもは、
精神科医による精神医学的診断・評価が行われ、ほぼ全員に多彩な精神疾患の診断が
つけられている。
すでに述べたように、不登校という現象は発熱や頭痛、あるいは不安や抑うつ気分と
同じように一般的な症状の一つにすぎない。不登校を症状としてもつ可能性のある
精神疾患は非常に多彩であることを忘れてはならない。
『発達障害が引き起こす不登校へのケアとサポート』 齊藤万比古 編集
(※齊藤先生はとりあえず児童精神科の重鎮)
890 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:01:28.77 ID:ft6BbX+7
あと、上掲の
>>889の本にもデータが載ってるけど
不登校を主訴とする子の4人に1人は発達障害
発達障害の二次障害による不登校というのも
不登校関係者からは「無かったこと」にされてきた
(今ほど知識が普及してなかったのもあるが)
学校への反発と括られて医療的対応は否定された
891 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:01:38.09 ID:ula1Hqka
>>887 「センター突破しなければならない、さもなくば低学歴だ」などとは言ってないと主張したと思ったら
またセンターは教科書レベルですよと言い始める。一体どっちなんだよ。
「わかるように粘り強く教える」だけならしばきとは言わんが、どっかのスパルタ塾のようにわかるまで残すとか本人が嫌がっても帰さないとかそんなのはしばきだと言ってる訳だな。
勉強したくないと言ってる子どもの身体を拘束してムリヤリ教科書を読ませて学習させても何の効果もないわな。
> むしろ高校段階では単位制の学校なんかが増えていて
そうでもないよ。いわゆる単位制の学校といったら新宿山吹みたいな学校を思い浮かべるだろうが、ああいう学校は思ったほど増えてない。
単位制でも増えてるのは進学重視型単位制といって、少しばかり選択科目が増えて進級の認定方法が変わったという程度の学校だね。
東京で言えばチャレンジスクールが5校、昼夜間定時制高校が6校、そんなところだよ。都立高校が188校ある中でもそんなもの。
あとは進学重視型とか要するに従来の学校の延長線上に科目でちょっと特色をつけましたな学校だね(いわゆる専門高校)。
そんなに自由度が増したとは思えんな。
> そして圧倒的多数は不登校にならない。さて原因は…とこういう事です
いつから個人差=精神疾患になったのかな?他人と違うところがあればそれは精神疾患と言わんばかりじゃないか。
892 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:07:44.76 ID:ula1Hqka
>>888 だって主観的な苦悩を感じている人間には片っ端から薬を出すべきなんだろ?
だったら主観的な苦悩から向精神薬を濫用している人間にも医者が薬を処方して濫用ではなくせばいいだけってことになるではないか。
> 斎藤の「定義」を診断に用いてる医者はたぶんいない
斎藤の定義ってほぼそのまま厚生労働省のひきこもりガイドラインに使われてるんだけど。
厚生労働省のガイドラインをほとんどの医者が無視していると言うのかね?
> そんなことは無理
例:多動性障害。これなんか小学校低学年なら誰でも診断付けられるわな。
> それでは答えになってないな
主流と言われた学者がそれを言っていたわけだな。
そこに対抗する為に打ち立てられたのが件のスローガンってわけだ。
> 発達障害
その発達障害からアスペルガー症候群が削除されたわけですが、一体どうお考えでしょうか?
児童精神科を受診する子どものなかで精神障害があった割合ってだけだろ?
しかもDSMに照らし合わせれば一般住民の六割とかもっと精神疾患の診断がつくんだからな。
それも考えにゃならん。
893 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:15:37.43 ID:ula1Hqka
「行為障害」とか「社会不安障害」とか「多動性障害」とか「アスペルガー症候群」とかそんな胡散臭いカテゴリーを使うとどんどん精神疾患の患者は増えますね。
しかもアスペルガー症候群はついに削除されてしまったしね。
894 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:28:34.12 ID:ft6BbX+7
>>891 >単位制の学校といったら新宿山吹みたいな学校を思い浮かべるだろうが、
>ああいう学校は思ったほど増えてない
公立の話ね。それでも増えてるが。高卒資格が取れるという違いは大きい
>どっかのスパルタ塾のようにわかるまで残すとか本人が嫌がっても帰さないとかそんなのはしばきだ
いや、子どもの要望なんて全部受け入れてたら教育は成り立たないって
普通に考えたら分かるでしょ。バランスの問題なんです。分かりますか
子どもの権利を尊重することと子どもに何も要求しないことは全く別
895 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:32:01.47 ID:ft6BbX+7
>>892 >主観的な苦悩を感じている人間には片っ端から薬を出すべきなんだろ?
その「主観的な苦悩」が何を指しているかも分からないし、
医療の現場で「片っ端から薬を出している」現実も無いから
>斎藤の定義ってほぼそのまま厚生労働省のひきこもりガイドラインに使われてるんだけど。
>厚生労働省のガイドラインをほとんどの医者が無視していると言うのか
厚労省のガイドラインなんぞを診断に使ってる医者はいない
>多動性障害。これなんか小学校低学年なら誰でも診断付けられるわな。
そんな特殊な例を挙げられても…
こういう風にして正統派を否定するのは疑似科学によくあるパターン
>主流と言われた学者
稲村博って主流だったの?当時から学会から批判されてたよねえ?
あと斎藤環って稲村の弟子だよねえ
>DSMに照らし合わせれば一般住民の六割とかもっと精神疾患の診断がつく
そんなオカルトの陰謀論みたいな話を出典にされても…
896 :
実習生さん:2013/12/05(木) 17:58:59.05 ID:Rr0pORQi
まっとうな教育関係者ならば、通信制高校やサポート校を生徒に薦めたりはしないよ。
私立通信制高校は完全な高卒商売で、教育や運営を含めて極めて質が低い。
サポート校なんて、そもそもただの無認可施設。
高卒が取れると宣伝するところもあるけど、絶対に取れはしない。
広域通信制高校と提携して、実質的な業務を丸投げされている状態なだけ。
苦情やトラブルが大量に出ているから、文部科学省も規制に乗り出したようだが。
897 :
実習生さん:2013/12/05(木) 18:16:38.61 ID:ula1Hqka
>>894 > 公立の話ね。それでも増えてるが。高卒資格が取れるという違いは大きい
高卒資格が取れるかどうかの話をしていたのかw?
> いや、子どもの要望なんて全部受け入れてたら教育は成り立たないって
> 普通に考えたら分かるでしょ。バランスの問題なんです。
わかるけどさあ、教科学習をムリヤリ詰め込む必然性はないよね。
要望を全部受け入れてたら教育は成り立たないが、要望を無視してムリヤリつめ込んでも何らの成果も得られない。
>>895 そのままの意味だよ。主観的な苦悩、本人が苦しんでるならって意味だよ。
本人が苦しんでたら薬を出すべきなんだろ?片っ端から薬を出さないならそっちのほうが間違いってことだな。
> 厚労省のガイドラインなんぞを診断に使ってる医者はいない
それってどこに書いてある?
> そんな特殊な例を挙げられても
最近新たに追加された診断名なんてことごとく同じ特徴があるからな。
別に統合失調症や双極性障害に文句をつけているわけではないよ。
> そんなオカルトの陰謀論みたいな話
失礼。一般住民相手だと12ヶ月有病率が32%くらい、子どもを対象にすると40%強の12ヶ月有病率になるな。
http://www.hcp.med.harvard.edu/ncs/index.php
898 :
実習生さん:2013/12/05(木) 18:19:16.45 ID:VPOmdkAS
フリースクールの経営者って変な人が多い印象がある。
戸塚ヨットスクールみたいに、思想とか指導とかが極端な感じで。
このスレッドを見ていると、何だか理由がわかるような気がする。
899 :
実習生さん:2013/12/05(木) 18:33:58.78 ID:ft6BbX+7
>>897 >本人が苦しんでたら薬を出すべきなんだろ?片っ端から薬を出さないならそっちのほうが間違いってことだな。
その「片っ端から(事情を考慮せず無差別ってこと?)薬を出す」という現実は無いから
>教科学習をムリヤリ詰め込む必然性はない
どこまでがムリヤリかは知らないが、何の義務も無い学習はたぶん無理
学生の自主性が最大限に尊重される大学でもそれは実践されていない
勉強したくないなら放っておけなんてのは過激派の支持しか得られない
>一般住民相手だと12ヶ月有病率が32%くらい、子どもを対象にすると40%強の12ヶ月有病率になるな。
精神障害はたいてい複数を併発しますから単純に有病率を合算する意味はないです
というかその数字見てて何かおかしいと思うでしょ普通
900 :
実習生さん:2013/12/05(木) 18:36:48.38 ID:ft6BbX+7
なお、例の厚労省の引きこもりガイドラインには「ひきこもりには精神障害が関与している」と
はっきり書かれている訳だけどね。「ひきこもり」を伴う不登校にも同様の評価をしてよい
>近年になってひきこもりには多彩な精神障害が関与しているという報告がされるようになりました。
>例えば、精神保健福祉センターのひきこもり相談における研究(近藤ほか, 2010)では、
>当事者との面談ができた事例の大半に精神障害の診断が可能であることが示されました。
>>898 正確には戸塚さんとは逆方向に極端ですな。不登校の世界にはバランスというものが無いw
901 :
実習生さん:2013/12/05(木) 18:39:51.96 ID:QvD7uVHD
>>847 > 「不登校は病気ではない」という国のスローガンは
> 最悪の結果をもたらした。これは既に結果が出ている
まったく逆。
不登校が治療の対象と見なされていた時代に不登校になった人が
それによって家族関係をずたずたになった結果、深刻な社会不信もつのらせ、
その後、長期的なひきこもり状態に追い込まれてゆくことになりました。
そのころから続くこうした方針のツケを我々は今なお払うことになっているわけです。
> フリースクールを含めた運動家の広報やロビーイングで
> 採用されたスローガンと言っても過言ではない
稲村氏の一連の事件があった1989年以降も、
あいかわらず稲村氏は行政の御用達として影響力をもっていて、
行政の方針は基本的にはなんら変わっていなかったのが事実。
1994年の時点で批判者側の出版物には学校復帰第一主義が
相変わらず強化されているとして懸念が表明されていた。
稲村氏は「無気力症」という言い方はひっこめたものの
それをそのまま「ひきこもり」と言いなおしただけです。
ちなみに彼には『機械親和性対人困難症』なる著作もあります。
行政もあいかわらず不登校をそれ自体で問題行動と位置付けていて、
適応指導教室や情緒障害児短期宿泊治療施設での矯正を促進し続けました。
「誰にも起こりうる」というスローガンは一見すると方針転換に見せかけていますが、
なんら方針転換ではなく、早期発見早期治療を掲げ、学校から不登校を撲滅する
キャンペーンへと発展します。
不登校の生徒はますます世間の圧力を感じざるを得なくなり、
社会への不信をいっそうつのらせました。
902 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:05:53.72 ID:ft6BbX+7
はぁ…またその話ですか
>不登校が治療の対象と見なされていた時代に不登校になった人が
>それによって家族関係をずたずたになった結果、深刻な社会不信もつのらせ、
>その後、長期的なひきこもり状態に追い込まれてゆく
つまり、不登校児のひきこもり状態は医者のせいだと…もう勝手にしてくれ
反論するのも馬鹿馬鹿しい。子どもが外出すら出来なくても一生放っておけ
本当に不登校児の早期受診が徹底されていたら今のような事になっていない
貧困由来の不登校なんて昔から放ったらかし。何が矯正だ。何もしていない
不登校の子には何もせず腫れ物に触るように放置しておけば万事上手く行く…
戸塚ヨット的マチズモよりはマシかもしれませんが、その後どうなったろう
903 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:10:26.79 ID:QvD7uVHD
>>847 > 通常、病気ではないと言われれば医療機関を受診はしない
> 結果、不登校の原因となっている精神疾患が見逃されてきた
不登校それ自体は病気ではないです。
学校に行っても行かなくても、塾に通っていようと通っていまいと、
本人が苦痛や不自由に感じる精神症状に悩まされているのなら、
登校しているかしていないかに関わりなく、本人の意向も尊重した上で
必要とあれば診療機関を訪れればいいのであって、
学校に通う通わないという話に巧妙にすり替えるべきではないですよ。
あなたの見方では逆に学校に通っている子の精神障害が見逃されてしまいます!
学校に通う通わない、塾に通う通わないは、各人のニーズに関わる問題であり、
その結果被る不利益があるとすれば尚更それは社会システム上の問題であって、
精神医学が個人や家族の病理に還元して片づけるべきではないでしょう。
> 不登校はとにかく精神科の受診もせず、登校刺激もせず、
> 放置することが最善とされた
登校刺激が社会的ひきこもりの原因になっているのは明らかであるのに、
登校刺激をして症状を悪化させるのが医療ですか?
医療は純粋に症状の緩和に貢献すべきはずです。
登校刺激を強めれば強めるほど本人は人間不信をつのらせていき、
ひきこもりを強化し、自室に閉じこもってしまうまでに至るようになります。
この相関関係はもはや明らかだったのですよ。
904 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:10:57.77 ID:QvD7uVHD
イギリスの不登校研究の中には、登校拒否を個人病理や家族病理と見なす考えを
否定して学校が影響していることを計量的に証明するような結論を出したものや、
ホームエジュケーションによって障害が緩和ないし消失したとする研究報告がすでに
出てきていました。なんで日本でこれらの著作が未だ翻訳されないのか不思議です。
知れると都合が悪い人たちがいるんでしょうかね?
905 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:18:28.91 ID:QvD7uVHD
>>848 > フリースクール等の運動家の特徴に「子ども絶対主義」が挙げられる
> つまり子どもには自由放任で接し親や教師はその後追いをすれば良い
> 子どもに大人の要求を押し付けたため不登校になったというわけだ
>>898 > フリースクールの経営者って変な人が多い印象がある。
> 戸塚ヨットスクールみたいに、思想とか指導とかが極端な感じで。
> このスレッドを見ていると、何だか理由がわかるような気がする。
この二つの投稿が使用している「フリースクール」の意味や指示対象が180度ちがっている。
この二つを二つとも鵜呑みにするのならば、戸塚ヨットスクールは子供絶対主義を掲げ、
大人の要求を子に押し付けるなと主張していたフリースクールだったということになるわけだww
906 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:31:04.82 ID:ft6BbX+7
>>903 >不登校それ自体は病気ではないです。
そんなこと皆分かってますから。不登校は病気じゃなくて症状です
>学校に通う通わないという話に巧妙にすり替えるべきではないですよ。
そもそも不登校そのものが精神疾患の症状として起こり得るものなので
不登校が始まったらとりあえず受診してみるのは別に間違ってないです
(というか何の症状も伴わない不登校は無いです。貧困由来のものは別)
>登校刺激が社会的ひきこもりの原因になっている
そんな話は聞いたことが無いですね。不登校「運動」に関わってる人の間では
どういう常識が共有されてるんですか?暴力的な登校圧力はどうかと思いますが、
登校刺激を一切与えないのが良いなんて一概には言えないと思いますよ
>登校刺激を強めれば強めるほど本人は人間不信をつのらせていき、ひきこもりを強化
>この相関関係はもはや明らかだったのですよ。
相関関係と因果関係は別ですし、相関関係があると言うなら出典はあるんですかw
907 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:32:22.72 ID:3FsiMo/d
>>899 > 現実は無いから
じゃあその現実が間違いってことだな、お前の理屈からすれば
> どこまでがムリヤリかは知らないが、何の義務も無い学習はたぶん無理
大学だと別に義務的に学習しているわけでもないが?すべては自己責任の世界だね。
一部の単位制高校でもやっぱり自己責任の世界だ。
しかも身柄を拘束してムリヤリつめ込んでも何の効果もない。クリアしないとこういう不利益があるよと言っても黙って不利益を受忍して去っていくだけだ。
> 精神障害はたいてい複数を併発しますから単純に有病率を合算する意味はないです
> というかその数字見てて何かおかしいと思うでしょ普通
あのさあ、俺がリンクしたサイトにちゃんと有病率のエクセルファイルがあるんだからさ、合算して計算してみろよ。
合算して計算したら全く別の数字が出てきたぞ。つまり合算しただけの数字ではないってことだ。ちゃんと計算しろや。
それとharvard.eduドメインが出している数字に捏造の可能性でもあるとか思うのかな?
> 厚労省の引きこもりガイドラインには「ひきこもりには精神障害が関与している」と
> はっきり書かれている
若年者の精神疾患有病率40%とかいう中で「当事者との面談ができた事
例の大半に精神障害の診断が可能であることが示されました」といっても別におかしなことはない。
大半に精神障害の診断がついたから精神障害が関与していると言ってるだけだな。
ただひきこもり事例の中にシビアな精神障害が関与している場合もあることは否定しないよ。
908 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:39:27.09 ID:ft6BbX+7
>>904 結論だけだとかなりオカルト臭いですね。よく知りませんが
あんまり支持されてないんじゃないですか
未だに精神分析の研究なんか本気でやってる人もいますから
ただ論文にしたってだけではね
909 :
実習生さん:2013/12/05(木) 19:51:47.59 ID:QvD7uVHD
>>906 > そんなこと皆分かってますから。不登校は病気じゃなくて症状です
症状ねえ。
政治的な判断かつ時代とともに変わる状態が医学的な症状なわけだw
・しばしば大人と口論する。
・しばしば大人の要求または規則に従うことに積極的に反抗・拒否する。
これらもあなたに言わせればそれ自体で治療の対象となる「症状」なわけだ。
こうなってくると精神医学というのは医学というより単なる道徳思想ではないか?
> そもそも不登校そのものが精神疾患の症状として起こり得るものなので
> 不登校が始まったらとりあえず受診してみるのは別に間違ってないです
> (というか何の症状も伴わない不登校は無いです。貧困由来のものは別)
例えば、足を骨折したために通学・登校できなくなったというのはあるでしょう。
しかし不登校を骨折の症状だと主張する医学書はないのでは?
910 :
実習生さん:2013/12/05(木) 20:03:41.27 ID:ft6BbX+7
>>907 >大学だと別に義務的に学習しているわけでもない
>単位制高校でもやっぱり自己責任の世界だ
つまり及第しなかった学生にはペナルティを与えろってこと?
それは「クリアしないとこういう不利益があるよ」ということだが
>合算して計算したら全く別の数字が出てきたぞ。つまり合算しただけの数字ではない
そのデータだけじゃ何とも言えないなあ。DSMの過剰診断の問題は昔からあるけど、
実際には「若年者の精神疾患有病率40%」になるような運用はされてないと思うよ
911 :
実習生さん:2013/12/05(木) 20:06:47.16 ID:ft6BbX+7
>>909 >しばしば大人と口論する
>これらもあなたに言わせればそれ自体で治療の対象となる「症状」なわけだ
ごめんなさい意味が分かりません
>不登校を骨折の症状だと主張する医学書はない
たしか怪我を理由にした欠席は「不登校」に含まれないはずですが
912 :
実習生さん:2013/12/05(木) 21:02:36.33 ID:QvD7uVHD
「不登校業界」(だっけ?)が具体的にどこの何を指しているのか分からないけど、
例えば奥地氏らが主催していたところはそもそも精神科外来にできた親の会であり、
その精神科を起点に活動していた人たちだった。
不登校の子どもたちは院内の学級に通っていたりした。
だから奥地氏の主張の多くは、奥地氏のものというよりは・・・
当時の国立精神・神経センター国府台病院児童精神科医長だった渡辺位氏の
ほとんど受け売りと言ってよいものであって、奥地氏の独自独創見解では全くない。
フリースクールの主催者が独自の経験からつくりあげた自説というのとは全く違う。
あなたのいう「不登校業界」が奥地氏らの会を指していたとするならば、
「ひきこもり業界」よりはずっと児童精神医学やその学会とも密接な繋がりをもっていた。
彼女らはその後も精神科医や臨床心理士らとかなり密接な交流関係を保っていて、
それら専門家の助言に非常に忠実に耳を傾けてきた人たちのネットワークであって、
フリースクールやフリースペースなどの居場所づくり活動に乗り出していくなかでも常に
児童精神医学の専門家を招いては勉強会を開くことに非常に熱心な親たちの集まりだった。
その後にフリースクールはたくさんの系列が生まれてくるようになったけれども、
あそこほど児童精神医学や臨床心理学の専門家と密接な連携関係を保っているところは
他になかったのではないか?
日本臨床心理学会から発生分岐した社会臨床学会という臨床心理学系の学会とも繋がりが濃い。
913 :
実習生さん:2013/12/05(木) 21:08:58.65 ID:6JvpUMrO
>>910 > そのデータだけじゃ何とも言えないなあ。DSMの過剰診断の問題は昔からあるけど、
> 実際には「若年者の精神疾患有病率40%」になるような運用はされてないと思うよ
おいおい、都合の悪いデータはデタラメとでも言いたいのかな?
ハーバード大医学部が取り組んだ調査だよ、国立精神神経センターのサイトからもリンクされてるんだよ、
自分に都合のいい権威は信じるくせに都合が悪くなるとほらこれだ。
>>911 反抗挑戦性障害の診断基準
914 :
実習生さん:2013/12/05(木) 21:10:51.52 ID:QvD7uVHD
いわゆる「ひきこもり業界」のほうが、なんだか怪しいというか、
単なる塾の経営者だったとか社会起業家だとか、
映画監督から雑誌の編集者みたいなぜんぜん関係のないような人たちが
どんな縁があったのか想像つかないけど、知ったかぶって首を突っ込んできていたり、
児童精神医学の専門家とは程遠いような人たちがわんさか紛れ込んでいるように見えるんだけどw
915 :
実習生さん:2013/12/05(木) 21:39:33.03 ID:QvD7uVHD
本田由紀氏が「ニート利権」と表現しているものに近いものが
「ひきこもり」業界にもあるんじゃないかな?
元不登校や元ひきこもりの経験者ならまだ分からなくはないが、
専門家でも経験者でもない、そもそもこれらの問題とはなんの接点もなかった職種の人たちが、
「ひきこもり」や「ニート」という商品名がマスコミで宣伝されるや否や、それに群がるように、
親と当人の弱みにつけ込むような言論を振りまいては脅しまがいの商売をしているように見える。
そういう連中が不登校にまで目を付けて、不登校という商品名の需要価値を下げてしまったとかで
奥地氏らをやり玉にあげてをバッシングしているような構図に見えてしょうがないw
916 :
実習生さん:2013/12/05(木) 23:32:12.80 ID:VPOmdkAS
とどのつまりは商売よ。
不登校ビジネスなのよ。
917 :
実習生さん:2013/12/06(金) 02:05:41.63 ID:sU16BkgX
>>913 実際の医療の現場では厳密かつ緻密に鑑別がなされてるから、
機械的にDSMを基準として適用するなんてことはしていない
そういうことは一度見てみりゃ分かる
不登校関係者のアンチ医療の傾向はかなり危険だと思いますよ
最悪の場合で子どもの自殺という結果を招きかねませんからね
いくら昔は児童精神科医の一部と関係があったからと言って
不登校の子の受診すら否定的なんじゃそれはアンチ医療でしょ
どうして医療機関との連携を否定するようになったんだろう
(もし違ったらごめんなさい)
軽症だから受診しなくていいと言ってる人がいるのも驚いた
例えばうつ病は軽症期に自殺しやすい(行動力があるから)
なぜそこまで医療的な対応にネガティブなのか理解に苦しむ
不登校のコミュニティは宗教のようになってるのではないか
(まあ稲村ショックの影響とかは分かるが今は2013年でしょ)
918 :
実習生さん:2013/12/06(金) 08:04:24.98 ID:4+JIF+lU
>>917 厳密かつ緻密に鑑別して不登校だったらDSMを厳密に適用するんだろw
わかってるんだよ。不登校というだけで精神疾患の症状だって言ってるんだから結局厳密に適用ってのは
一般住民有病率40%位になるような適用をしてるってことになるんだな。
それと必要なときには医療機関と連携している、それが現場の姿なんだよね。
医療を手放しで礼賛するわけではないが必要なときにはちゃんと連携している。
お前は何でもかんでもとにかく全例医療を使えといっている。
それには肯んずることはできないというだけだ。
919 :
実習生さん:2013/12/07(土) 12:12:43.17 ID:4My6JWQ/
>>918 >不登校というだけで精神疾患の症状だって言ってるんだから
それは微妙に違います。不登校は精神疾患の症状として起こり得ますが、
例えば貧困など劣悪な家庭環境が原因でも起こります(メカニズムは不詳)
高校中退する層から類推して、貧困要因のほうが全体では多いと思います
>一般住民有病率40%位になるような適用をしてる
実態と乖離した医療についての妄想を垂れ流さないでくれませんかねえ
あのね、医者だって貴方が思ってるほど馬鹿じゃないんですから
>必要なときには医療機関と連携している、それが現場の姿なんだよね。
どの程度を指して必要と言っているかは不明ですが、不登校になり始めか、
生徒に心身の不調が見え始めた頃の早期対応が本来は理想なんですけどね
これは社会人のメンタルヘルスに異変が起きたときの対応と同じですよね
というか、他のあらゆる病気と同じですね。早期発見、早期受診の徹底
なぜか学校だけがこのことを(おそらく政治的理由で)タブー視されてきた
920 :
実習生さん:2013/12/07(土) 12:13:51.21 ID:4My6JWQ/
既に述べた通り、不登校は様々な精神疾患の症状として起こり得るので、
不登校という状態は原則(健康に見えても)医療機関と相談したほうが賢明
念のために言いますが、受診≠治療ですからね
症状が悪化すると長期の休養が必要になり、さらには自殺に至りかねない
そうなる前のまだ軽度に見える段階での早期対応が「必要」なんですよね
こうも言えます。「生徒が健康であることを確認するために受診する」と
もちろん、ただ受診を勧めるというだけでなく、子どもの置かれた環境を
見直すという総合的な対応も必要とは思いますけどね
この業界の大物の人が「うちの生徒の半分が服薬している」などと
わざわざ調べてボヤいていましたが、それは良心ある多くの医師が
啓発活動に勤しんだ結果が表れてきたという事ではないでしょうか
921 :
実習生さん:2013/12/07(土) 12:24:35.45 ID:4My6JWQ/
一応、厚労省のサイトから
http://kokoro.mhlw.go.jp/qa/ 高血圧や糖尿病での治療で薬漬けと感じることはありますでしょうか。薬の種類が増えたり、
量が多くなったりすると不安だし負担と思えるでしょう。風邪のように、一時的な感染症であれば
短期の服薬で済みますが、慢性疾患などでは、状態の改善維持に長期の服用が必要です。
多くの方には精神科の薬に依存性や副作用が強いという誤解があるようです。実際は薬剤もかなり
改良進歩していて、他の疾患治療薬と同様に大きな心配はありません。困っている症状を主治医に
伝えていただくと、その症状に適した、なるべく負担の少ない薬剤の処方を受けられます。
以前は、専門医だから黙って治療内容は任せておけ、といった対応で、処方を決めることが多かったようです。
最近は治療内容などをご本人に説明して決めていただく方法(インフォームドコンセント)が
一般的となりました。薬剤の種類が多くなることは、主治医としても避けたいと思う所です。
薬に関して不安や心配があれば遠慮せずお尋ねいただければよいと思います。
922 :
実習生さん:2013/12/07(土) 15:05:34.44 ID:4My6JWQ/
あるサイトにあった某有名フリースクールの生徒の進路
50%が学校復帰か高校・大学に進学
25%がフリーター・アルバイト
25%がニートかスクールに復学
まだ健闘してるとも言えるが、これは何とかしないと駄目でしょ
学力向上に真剣に取り組んでるスクールもあるとは思いますけど、
たいていは他も似たり寄ったりの結果ではないかと思われる
進学はともかく、高認だけなら就職に不利になるのは当然だし、
ニート率の高さにはメンタルヘルスも影響しているかもしれない
現状、フリースクールはサポート校という悪質なビジネスに取って代わられつつあり、
まあ、かつては自分も浅はかにもサポート校なんかに期待してしまった訳ですが、
やはりああいうのが流行るのは不登校児の学力支援にニーズがあるからではないかと
(あとは運良く通信制を卒業できれば高卒資格が取れるという点もあるかもしれない)
自由教育には国の十分な規制が無いため、何でもありになってしまっている
サポート校もそうですね。せめて学習指導要領には準ずるべきなんじゃないかと
公的援助をしてくれというなら、その点をまず何とかしなければならない
何らかの理由で既存の学校からはみ出た人たちのための学校としては、
アメリカのチャーター・スクールのようなものが良いのではないか
(カリキュラムに規制が無いので日本でやるなら何らかの規制は要ると思うが)
あれなら自治体の援助があるので貧困層中心の学校を作ることも出来る
例えばMATCHという有名校は貧困層が75%だが、4年制大学進学率は99%に達する
フリースクールの生徒の内訳が中流以上の層に偏っていたことは確かな訳で、
(まあ純民間だから仕方ないですが)これは貧困要因の不登校対策になるのではないか
923 :
実習生さん:2013/12/07(土) 19:03:12.16 ID:EtMNoS6P
>>919 「一般住民有病率40%になる運用はしていない」といいながら
不登校は片っ端から早期発見早期治療で精神疾患としての治療をしろという。
何を言ってるんだか。
> まだ軽度に見える段階での早期対応が「必要」
それを言うなら全市民対象の精神科健康診断でも年1回やりますか?
何しろ40%が精神疾患なんだぜ?やる価値はあるだろ。
精神疾患として扱うのが妥当かどうか議論されているカテゴリーで薬をパカスカ使うのは薬漬けだよな。
924 :
実習生さん:2013/12/07(土) 19:52:04.65 ID:SY/L9/Gn
卒業して人生終わりじゃないからね。
ちなみに通信制高校の進路は、50%が未定、20%が大学、20%が専門学校、残りは不明らしい。
大学の進学も大半が推薦とかAO入試ばかり。
学科試験をパスして進学しているのって全くないくらいだそうで。
一部の学力が高い生徒が受かっているだけらしい。
行政側もまずいってんで動き始めたようだけど。
925 :
実習生さん:2013/12/08(日) 01:00:03.94 ID:uVXK5GH4
こちらの反論をことごとくスルーして医療宣伝活動だけが目的みたいな人にはもう相手にする
気にもならないんだけど、それでも繰り返し連呼していれば騙される人がいるんだろうな。
不登校の歴史は同じことを何度繰り返せばいいのやら・・・
ちなみに、いわゆる予後・転帰不良群とされた元登校拒否児童の特徴として「学歴へのこだわり」を
ずっと引きずっているというのがあることは児童精神科医の間ではそれなりに有名なはずなんだけどね。
926 :
実習生さん:2013/12/08(日) 01:13:16.24 ID:uVXK5GH4
それから幼少時に多い分離不安とも考えられていた登園拒否の子供たちには
親が無理やり行かせる対応が通用しやすい。
けれども、そうした子が思春期になったときに本格的な登校拒否になっちゃうことが
多いという話もある。
要するに、復学とか再登校みたいなことを強調しすぎて対応したり予防までしちゃうと、
思春期の課題がそのまま大人にまで持ち越されて「遅れた登校拒否」になる青年がいる
ということはかなり昔から話題にはなっていたんだよ。
社会的ひきこもりが問題になるずっと以前からね。
それから稲村博氏が言っていたことだが日本には神経症様の不登校が欧米にくらべて
異常なくらいに多い。
いわゆる「行きたいと思うけどそう思えば思うほど不安や心身症が出て行けない」という
タイプの不登校のことね。
これがもし家族ぐるみで学歴にこだわる東アジア諸国に特徴的な現象だとするなら、
そこも考えなくちゃいけない文化的・社会的背景があると思うんだな。
927 :
実習生さん:2013/12/08(日) 06:03:34.31 ID:EqwX0TOo
>>923 なんか「こちらの反論をことごとくスルーしてアンチ医療活動」という
イデオロギー闘争をしたいだけのようだから、もうレスしたくないねえ
不登校の早期受診がなぜ有病率の水増しになるのか論理的に不明ですな
まともな企業ならやってるメンタルヘルス対策を学校でもやれって話ね
中流以上の不登校の子はいつ自殺してもおかしくないヤバい状態だから
一度も受診していない子を受け入れるのは本来は危ないことなんだよね
通院していない精神疾患は長期化、悪化するし、自殺率も跳ね上がる
心療内科に来てる患者も表向きは普通に見えるし、普通に会話も出来る
専門家が問診した場合、一般人から健康に見えても病気の可能性はある
強制はしませんが、専門家との相談の推奨は「したほうがいい」です
(まあ言っても聞き流されるだろうが、一応は覚えといてください)
928 :
実習生さん:2013/12/08(日) 06:07:00.01 ID:EqwX0TOo
>>926 再登校は絶対ではないですが一つの選択肢ですし、もし可能であれば
目指すべきゴールです。不登校運動家は登校刺激せず再登校させるな、
さらには受診もさせるなと、そう言ってきましたが、それは実際には
不登校の長期化、その後の経過不良を招いた疑いがあります
斎藤環は不登校より引きこもりのほうが問題と言ってたが、逆ですね
日本では進学した高校で進学できる大学(または就職先)がほぼ決まる
義務教育で躓くと高校段階で低レベルの教育しか受けられませんから
つまり義務教育での不登校というのは一生響く可能性が強いんですな
自分が不登校の早期発見、早期受診を推奨する一つの理由がそれです
不登校関係者が稲村博センセの怪しい研究を引用するとはたまげたなぁ…
不登校にまず精神疾患の関わりを疑う認識は稲村博とは関係ありません
おそらく現在ではほとんどの医師が同じ認識じゃないかと思いますよ
(稲村が批判されたのは手法もそうだが、非科学的な概念を作ったから)
言っときますが神経症なんて概念が今はもうほとんど死語ですからね
分離不安というのも精神分析の用語ですから今はまず使われないです
現在は脳科学や分子生物学が進歩してて精神分析的な説明はしないです
929 :
実習生さん:2013/12/08(日) 08:19:17.61 ID:uVXK5GH4
>>927 そもそも不登校という概念自体が政治的に決められたイデオロギーなんですよ。
そのイデオロギー性を隠ぺいすることこそ政治的に非中立でイデオロギー的すぎます。
930 :
実習生さん:2013/12/08(日) 08:22:15.79 ID:uVXK5GH4
>>922 そのソースはどこ?
それに、精神科に通院していた事例と比較しなきゃ意味がない数値でしょう。
931 :
実習生さん:2013/12/08(日) 08:34:58.27 ID:uVXK5GH4
「行きたいけど行けない」と表現する不登校もその大半は「行きたくない」とはっきり言えば
周囲からバッシングされるから、建前上はそう表現せざるを得ないケースがほとんど。
精神医学用語でいう「登校拒否」の場合(この概念は精神疾患による不登校とは区別されている)
そこで起きる自我葛藤が大概は心身症上の主な誘因になっている。
これを内面化したものが精神分析学用語で超自我などとも言われるが、政治哲学用語では
「適応的選好」と呼んで、いわば抑圧され虐げられた選好をしかそれは意味していない。
「登校拒否」の子が本当には学校に行きたいのだと周囲が勘違いするから心身症上が激しくなる。
932 :
実習生さん:2013/12/08(日) 09:52:29.08 ID:irEymsIQ
>>927 だから若年者の四割が精神疾患として診断されるって話だろ。
「一般人から健康に見えても病気の可能性はある」んだから四割くらい病気の人間がいてもおかしくないって結論になるわなw
933 :
実習生さん:2013/12/08(日) 14:11:40.73 ID:EqwX0TOo
>>931 精神分析は現在では疑似科学と見なされてます。エビデンスが無いので
>>932 またそれですか。まあP科の先生に知り合い作って話してみるといいよ
なんだか残念ながら医師に対する基本的な信頼感が無いみたいだから
精神科・心療内科を鑑別所か何かみたいに思ってるんだろうけどねえ
934 :
実習生さん:2013/12/08(日) 15:03:13.98 ID:EqwX0TOo
不登校への医療的対応はイデオロギー闘争で進んでいないからね
企業のメンタルヘルスケアが急速に進んだのとは対照的と言える
会社が鬱病を見逃して自殺者が出たら責任問われる時代なのにね
斎藤環が言うに、不登校を治療すべきかどうかという政治闘争が
「引きこもり」にも持ち込まれていると。例の医療アレルギーね
「引きこもり」を治療すべきと言うと凄い反発があるらしいねw
ただ斎藤は「精神疾患によらない引きこもりがある」と言ってるが、
「引きこもり状態は精神疾患による」というのが多数説になっている
(でなきゃ精神疾患の無い人を治療すべきって話になるよねえ…)
>>930 「高校の卒業率とフリースクールの進路」で検索してみてください
フリースクールに通いながら服薬してる子は半数はいるようなので、
「精神科に通院していた事例」と比較することに意味は無いかと…
(あくまで想像ですけど通院してる子のほうが予後はいいと思います)
935 :
実習生さん:2013/12/08(日) 18:53:31.72 ID:uVXK5GH4
>>933 もちろん精神分析学に根拠があると言っているわけではない。
精神分析学はこれを超自我と定義するだろうと定義上の引用をしたまで。
エビデンスという意味では生物学的精神医学もまだまだあやしい。
生物学的な根拠に極めて乏しい診断基準も多い。
それから、現在主流の認知行動療法の一方の系譜は精神分析に依拠していて、
それを犯罪者の矯正教育と結びつけただけのものにすぎない。
後者のほうは旧ソ連や中国などで行われていた洗脳教育と根本に差がない。
936 :
実習生さん:2013/12/08(日) 19:02:47.81 ID:JujQ2v2H
>>933 DSMに当てはまれば治療すべきとか言ってるくせに
実際にDSMに当てはめると四割が病気だって結果が出てくるとなぜか反発w
不思議だね。
937 :
実習生さん:2013/12/09(月) 04:17:54.44 ID:vXy7XcQ2
>>935 >エビデンスという意味では生物学的精神医学もまだまだあやしい。
んな訳ないです
>認知行動療法の一方の系譜は精神分析に依拠
してないです
938 :
実習生さん:2013/12/09(月) 05:14:01.87 ID:vXy7XcQ2
>>936 それについては実際の運用による診断のほうが大きいと言ったはずだけどね
くどいけど、やっぱP科の先生と会っていろいろ聞いたほうがいいと思うよ
大人の鬱病などだと、企業が社員が鬱病となる事を予見できたにも関わらず、
早期受診などの対応をとらなかった場合、社員が自殺すると責任が問われる
過剰対応や過剰診断が問題になることは基本的に無い。誰も傷つかないから
それが子どものメンタルヘルスになると「子どもをなるたけ医者に診せるな」
などという奇妙で有害なイデオロギーが未だに跋扈している
こういう非科学的なイデオロギー闘争を不登校問題に持ち込んだのは誰か?
戸塚ヨットや長田某ほどではないにせよ、やはり重大な責任があると思う
939 :
実習生さん:2013/12/09(月) 08:20:50.53 ID:ygEi2rOE
>>938 じゃあお前さんは何をもって精神疾患といってるんだね?
都合よく実際の運用とやらとDSM基準を使い分けるなよ。
940 :
実習生さん:2013/12/09(月) 08:28:21.14 ID:ygEi2rOE
それと、過剰診断で誰も傷つくことがないというのなら世の向精神薬乱用者に片っ端から薬を処方しようぜ。
彼らもなんかしらの「症状」があって薬を濫用しているわけだからな。
過剰診断に問題ないなら彼らに薬を出しても何の問題もないはずだ。
941 :
実習生さん:2013/12/10(火) 16:58:28.81 ID:kLZPI0Z2
何をもって疾患なのかと言われてもね。DSMは国際的な診断基準の一つだが、
実際の現場では医師はもう少し多角的な観点から運用して診断を下してるよ
(いい加減にしつこいから臨床医に会って聞いてみろとしか言いようがない)
向精神薬だから駄目だとかいうのも不登校関係者が言いがちなことだが、
まず依存性のある薬というのはP科で処方され得る薬の一部でしかないし、
依存性があるから云々とか言うならコーヒーも緑茶も飲めなくなるわな
それと副作用とか長期使用の影響とかは医者も考えて投与しているから
(というか本当にヤバい薬だったら等級も上がるし認可もされないから)
内科の薬にも副作用はあるのだし要するに医者に行くなという話になる
判例では精神疾患を見逃し早期対応しなかったことの責任は問われても、
その逆に健康な者を精神疾患と疑って法的な責任を問われたことは無い
不登校関係者の医療への敵意と憎悪は本当に宗教という感じがするよ
942 :
実習生さん:2013/12/10(火) 18:08:00.17 ID:Z49yFYKb
>>941 過剰診断で誰も傷つくことがないというのなら世の向精神薬乱用者に片っ端から薬を処方しようぜ。
彼らもなんかしらの「症状」があって薬を濫用しているわけだからな。
過剰診断に問題ないなら彼らに薬を出しても何の問題もないはずだ。
943 :
実習生さん:2013/12/10(火) 20:11:50.36 ID:2vpyX8zD
>>937 DSMの診断名の多くには生物学的な根拠をもつ客観的診断方法がなく、
診断基準の項目にもそのような記述がほとんど見当たらない。この点が1つ。
DSMの記述外の個々の精神科医の勘や職人芸のようなものに頼っていて、
それをただ信用しろとだけ繰り返しても、それでは科学的エビデンスにはならない。
思うに、生物学的精神医学は薬を売るためのキャンペーンとして一人歩きしていて、
その声の大きさにもかかわらず、DSMなどの診断基準の記述にはいまだに
生物学的に検定可能なものがほとんど見当たらないのはなぜだろうか。
薬物療法がこれだけ普及してきた日本の現代精神医療界においても、
統合失調から就業に至った人の率は15%程度で、正社員率は5%程度にすぎない
と言われている。
脳内の化学物質代謝の変化なるものは、どんな状態でも見いだされるものであって、
それが見つかっただけではそれが病理所見を意味しているわけではまったくない。
例えば、薬物によって消費税増税に反対している人を消費税増税に賛成する人に変える
ことができたとしても、だから消費税増税に反対している人は病気だとはならない。
どの状態を正常と見なすか異常と見なすかは結局は社会秩序が政治的に決定づけている
に過ぎないのではないかという反精神医学論者による懐疑論にも対して十分説得力を
もって答えるだけのエビデンスを生物学精神医学はいまだもっていないように見える。
944 :
実習生さん:2013/12/10(火) 20:38:26.31 ID:2vpyX8zD
>>937 精神分析理論のなかで深層心理学に属する部分で取り去ってしまえば、
精神分析学だって個人の現実原則への適応上の「認知の歪み」を論じていることに
本質的な違いはない。
精神分析学はそれをただ「防衛機制」という名と解釈によって論じるだけだ。
しかし何をもっていったい認知の歪みがあると断言できるのか?
何をもって合理的認知とそうでない認知を区別できるとするのか?
945 :
実習生さん:2013/12/10(火) 20:41:38.12 ID:2vpyX8zD
>>938 > 大人の鬱病などだと、企業が社員が鬱病となる事を予見できたにも関わらず、
> 早期受診などの対応をとらなかった場合、社員が自殺すると責任が問われる
> 過剰対応や過剰診断が問題になることは基本的に無い。誰も傷つかないから
それは法律的問題であり、その法判断の妥当性に根拠を与えているのが
政治的な選択の問題なんだよ。
つまり、サンデルさんの熱血授業で論じられるべき問題だ。
そこが隠ぺいされて純粋に医学上の問題とカモフラージュされているから批判が起こる。
946 :
実習生さん:2013/12/11(水) 09:33:30.31 ID:EP9mJujh
>>943 >脳内の化学物質代謝の変化なるものは、どんな状態でも見いだされるものであって、
>それが見つかっただけではそれが病理所見を意味しているわけではまったくない。
>どの状態を正常と見なすか異常と見なすかは結局は社会秩序が政治的に決定づけている
>反精神医学論者による懐疑論にも対して十分説得力をもって答えるだけのエビデンスを
>生物学精神医学はいまだもっていないように見える。
ごめんね、アホとこれ以上議論(もどき)をするつもりは無いからw
とりあえず君は教育者よりも市民活動家のほうが向いてると思うよ
947 :
実習生さん:2013/12/11(水) 10:07:05.30 ID:EP9mJujh
現在の不登校対応の潮流は「放置主義の終わり」ということやね
不登校の子どもには、まず医療的な対応の必要性を疑うべきだし、
もしそれが必要なかった場合でも、基礎学力の強力な援助は不可欠
こんな当たり前のことを無視し、不登校の子どもには何もするな、
医者にも診せず、登校刺激を全く加えず、勉強も子どもに任せろと
そういう過激な思想が一時とは言え、一定の支持を得た事があった
その思想を象徴するのがフリースクールなのだが、生徒の進路は、
再登校か高校進学をしなければ大半はニートかフリーターであり、
一時的な「居場所」ならともかく、「学校」としては失敗と言える
その点を突き台頭しているのがサポート校という悪質商法であり、
これはフリースクールが学力面の援助に消極的だった反動だろう
医療的な対応でも、不登校児のP科受診に抵抗感を持つ親は減った
不登校の子どもの7割がP科を受診し、さらにその7割は服薬してる
メンタルヘルスへの親や教員の理解向上が影響してると思われる
(もちろん低年齢児童への投薬は慎重にすべきとは思うが)
「不登校は病気ではない」(そういう病名は無いから医者に行くな)
というキャンペーンはもはや相手にされておらず影響力を失った
948 :
実習生さん:2013/12/11(水) 23:05:12.09 ID:sYFUbbP0
>>947 精神疾患の定義を都合よくすっ飛ばして不登校には医療的対応を、不登校には精神疾患があるとほざいているんだからな、
ずい分いいかげんなもんだよ。
社会不安障害とか治療すべきなのかとか言ったらDSMに載ってるから治療すべきだとか言うくせに、
そのDSMに照らし合わせたら一般市民の四割が精神疾患もちという結果が出たら都合よく「DSMを杓子定規に適用してない!」だw
もはや都合よく精神疾患という概念を振り回しているだけに過ぎない。
> 不登校の子どもの7割がP科を受診し、さらにその7割は服薬してる
根拠は?
949 :
実習生さん:2013/12/11(水) 23:46:03.48 ID:+Y82pYzf
最近はガンでも早期発見早期治療キャンペーンの信憑性が疑われるようになったというのに。
950 :
実習生さん:2013/12/12(木) 00:04:33.08 ID:6CMBXn47
これからクローズアップ現代の再放送があるから見てみたらいいと思うよ
アメリカの某州ではトラウマのある子にEMDRによる治療が義務付けられてる
中には不登校の子もいる。将来の精神疾患を未然に防ぐためという事でね
あの番組は子どもの精神医療について偏った特集を流した事もあるけど、
今回ははっきり早期発見・早期治療が大切だとか言ってて草生えたわw
951 :
実習生さん:2013/12/12(木) 00:14:25.12 ID:6CMBXn47
>>948 「患者さん本人が苦痛を感じていて、生活の質が低下している」なら
軽症と思われる疾患でも治療したほうがいいとしか言ってないがねえ
DSMで4割とかいう一つのデータだけで鬼の首取ったように粘着されてもね
あと不登校の子の7割がP科を受診というのはO地さんが調べた数字ですよ
子どものためという志は同じなのに、どうしてそう極端な思想に走るのか
952 :
実習生さん:2013/12/12(木) 00:28:00.94 ID:jvzfRPu8
>>951 > 「患者さん本人が苦痛を感じていて、生活の質が低下している」
それ、DSM基準に書かれてるんだわ。これを満たさないとDSMでは精神疾患とは言わないの。
つまりDSMを満たすってことは患者が苦痛を感じていて生活の質が低下しているってことなのね。
それが一般住民の中で4割ってことだ。
953 :
実習生さん:2013/12/12(木) 10:04:44.10 ID:6CMBXn47
またその話?
患者の苦痛とかを基準にするのはICDも同じですよ
というか、それはどんな病気でも概ね同じですね
で、役所や国公立病院では基本的にICDが使われます
ただICDは少し古いので、DSM派の医師や大学も多い
(もちろん使われる理由はそれだけじゃないと思うが)
症状から判断するDSMみたいな操作診断だけじゃなく、
病歴から診断する伝統診断も実際には併用されてます
WHOとハーバードの主導する世界精神保健調査という大規模な国際研究が
あるんですけど、そこで行われたDSM-IVを診断基準にした日本調査では、
精神疾患の生涯有病率24.2%、12ヶ月有病率で10.0%という結果でした
(『こころの健康についての疫学調査に関する研究』 )
あと、どうでもいいけど、癌の早期発見・早期治療を否定しているのは
トンデモで有名な近藤誠ですよね。うちの身内は早期対応が遅れたため
死期を早めましたから、そのようなトンデモはあり得ないと断言できる
954 :
実習生さん:2013/12/12(木) 12:44:04.86 ID:D9WoVKMr
>>953 世界精神保健日本調査は気分障害・不安障害・物質関連障害だけに的を絞っている。
もちろんDSM記載精神疾患はこれに限ったものではないからな。
それだけしか調べなくて10%という数値はDSM診断に当てはまる人のごく一部というべきだな。
何しろ最大の精神障害である精神病性障害を一切除外しているからな。
んで、世界精神保健日本調査で取り上げなかった障害も一部含めて調査したのがハーバードがやってるNCS-Aという調査。
若者対象にやった調査だな。この結果が住民の四割が精神障害ってことだ。
> 患者の苦痛とかを基準にするのはICDも同じですよ
何を言いたいんだか。一般住民の四割が精神障害に当てはまると言ったらそれに対して苦痛がどーたらこーたらと言って来たんだろ。
だからこっちも苦痛がどーたらこーたらという基準は既にDSMに入っているから四割という数字はすべて苦痛を感じている人って事だと言ってる訳だな。
955 :
実習生さん:2013/12/13(金) 07:14:13.25 ID:xrNch/8P
>>954 >世界精神保健日本調査は気分障害・不安障害・物質関連障害だけに的を絞っている
で? 統合失調症等は省かれているけど、それらの有病率はほとんどゼロに近いので
足しても大きな差は無い。(例えば統合失調症の生涯罹患率は1%程度)
この下らん話はこれで決着が付いたと客観的に見なされるので、以後は無視しまーす
956 :
実習生さん:2013/12/13(金) 08:21:16.23 ID:ydVtYBBi
>>955 > 統合失調症等は省かれているけど、それらの有病率はほとんどゼロに近い
おいおい、なんでそんなことがわかるんだねw?
調査もしてないのに「これで決着が付いたと客観的に見なされる」ってのは一方的勝利宣言ってやつだなw
それとNCS-Aは行為障害や反抗挑戦性障害、摂食障害も調査の対象に入れてちゃんと有病率をはじき出している。
その結果が若者の四割って結果だな。まずこれを直視しろよ。既に出ている数字を無視するな。
957 :
実習生さん:2013/12/13(金) 10:21:05.31 ID:xrNch/8P
「最大の精神障害は精神病性障害」なんでしょ?(違うけど)
でも、統合失調症の生涯罹患率は1%程度なんですな
統合失調症「等」と書いたように、残りの「精神疾患」も
併発なんかを考慮したら全体に与える影響はほとんど無い
そんで、
反抗挑戦性障害の発病率は米国の調査で2-16%、
行為障害は18歳以下で男子6-16%、女子2-9%
で、この二つはDSMでは「注意欠陥および破壊的行動障害の分類」に
ADHDなんかと一緒に入れられてます
つまりDSMに記載されてるものが全て「精神疾患」ではないんですな
発達障害やパーソナリティ障害も含まれてますから
あと、
摂食障害はDSM-IVによるアメリカの調査で
女性のうち無食欲症が生涯有病率で0.9%、
大食症が1.5%、男性はほぼゼロ
(面倒くさかったから数字は信頼できそうなサイトから孫引き)
958 :
実習生さん:2013/12/13(金) 11:17:27.08 ID:xrNch/8P
北大の傳田先生による臨床研究によると、小学生1.6%、中学生4.6%がうつ病と推定された
中学校の不登校率は昨年度の数字で小学生0.31%、中学生2.56%(本年度学校基本調査より)
この事実から子どものうつ病と不登校を安易に結びつけることには慎重であるべきだが、
うつ病の子どもから不登校が発生し、不登校全体で相当の割合を占める事は容易に推測できる
もちろん、うつ病と言っても、パニック障害や社交不安障害など他の疾患に併発していたり、
双極性障害のうつ病相も含まれていたり、発達障害の二次障害も入っていたりするだろうから、
「うつ状態を伴う精神障害または発達障害」とでもカテゴライズすべきかもしれない
かつての不登校への対応は、子どもが明らかに鬱や睡眠障害の状態にある場合であっても、
それを何もせず放置せよ、あるいは、無理やり学校へ連れて行けという両極端なものだった
どちらにも早期の医療的な対応という科学的な視点が欠落していた
精神疾患の多くは、精神病未治療期間(DUP)が短いほど予後が良い。たいていの場合には、
精神疾患の症状は10代前半から兆候がある。発症の初期に対応することで、重症化を防ぎ、
速やかな寛解も可能になる。WHOも若年層の精神疾患のため精神病早期支援宣言を04年に出した
(そこでは未治療期間は3ヶ月以内が望ましいとされている。)これは世界的トレンドと言える
稲村某センセが「登校拒否症」だの「無気力症」だのといった概念を勝手に作ろうとしたのは、
当時は「子どものうつ病」という概念がまだ一般的でなく、分類不能と考えたせいかもしれない
だがそのような医療への誤解を招いた悲史を乗り越え、不登校児の受診は常識になりつつある
もはや不登校児の親の会の子どもの7割が精神科を受診する時代に、不登校への医療的な対応を
否定するということは、不登校の親子のコミュニティから浮き上がっているということだろう
959 :
実習生さん:2013/12/13(金) 16:40:17.30 ID:FKQ56jub
>>957 反抗挑戦性障害や行為障害なども含めて思春期の若者に調査したのがハーバード大のNCS-Aによる12ヶ月有病率四割って結果だな。
それらの障害を含めず、かつ20歳以上の人間だけを対象にした世界精神保健日本調査とは比べようがないんだよ。
> この二つはDSMでは「注意欠陥および破壊的行動障害の分類」に
> ADHDなんかと一緒に入れられてます
DSMの数ある精神障害の中・小分類の一だな。
一体どうして精神障害ではないなんて話が出て来るんだか。
>>958 そこから不登校の子の何割がうつ病とか言う結果はぜんぜんはじき出せないんだが。
はじき出せないものを無理やりこじつけてるだけ。
960 :
実習生さん:2013/12/13(金) 17:12:56.01 ID:IhrJp0nb
>>825 > 精神疾患による不登校が少なからず存在する以上、
> 不登校児への治療的対応を一律に否定するなんて、
だーから誰も精神疾患の治療を一律に否定していないでしょう。
「不登校への対応」と「精神疾患の治療」とを分けて考えなきゃいけないと言っている訳。
「同性愛」と「精神疾患の治療」が分けて考えられているのと全く同じこと。
登校児であれ不登校児であれ精神疾患への予防や対応は変わらないはず。
そこをどうもうやむやにしようとする精神医療界の傾向が医学の政治利用批判を自ら招いている。
> >登校圧力をかけることがその子の精神疾患の大きな
> >原因になっている
>
> それは明らかに因果関係が逆。当事者関係者なら分かるが
> 精神症状や身体症状は不登校になる前から始まっている
あなたは当事者をまったく知らない。
精神科医や心療内科医の中には「登校拒否」と「不登校」を分けて定義している人がいるが、
その中には「登校拒否」の子供たちはいわゆる「不登校=欠席」常態になるまでにいたる間に
周囲や社会からの登校圧力を感じて自ら無理に登校している状態にあるので、
その圧力の結果、不登校になるまでの間、激しい心身症状を呈することが多いが、
それは無理して学校に通っている間にもっとも顕著。
961 :
実習生さん:2013/12/13(金) 18:14:52.37 ID:IhrJp0nb
>>848 > 不登校の子どもの多くは深刻な精神症状や身体症状で苦しんでいる
「登校拒否」の場合、それは登校圧力のせい。
子供が無理に学校に通っている間はその症状が出る。
また不登校になってからも登校圧力を加え続ければ再びその症状に苦しむようになる。
ホームスクーリングやホームエジュケーションによって登校圧力からいくらか解放された
子供にはそれらの症状がそもそも現れないか軽減されるか消失することが
イギリスの研究者らによってもわかっている。
精神医学上にいう「不登校」とか「登校拒否」という概念は本来は狭義のものだった。
それはだいたい次のような事態を指している。
1. 親や学校や社会が本人に対して学校に行くことを期待していること
2. 本人はそれに応えようとはしているが、同時に心身の不調を訴えて葛藤状態にあること
3. 身体的・知的な障害や医療の対象となる心や体の疾患に起因するものでないこと
4. 非行や無断外泊などをともなっていないこと
他の精神疾患に起因している場合は他の精神疾患で呼べばよいのであって、
「不登校」それ自体とは本来は関係ない概念であった。
ただし古典的には新しいタイプの「神経症」ではないかと議論されていた時代もあった。
「不登校」を症状だなどとするのは、
インフルエンザで高熱が出て学校を来れなくなったから
不登校はインフルエンザの症状だというようなもの。
インフルエンザの症状に不登校などという診断基準があるなんてのは
医学的常識から考えてありえない。
そもそも「不登校」が政策的に定義されるものであってみれば、
政治によって左右されるものが医学的な症状に定義されているのはおかしいでしょw
962 :
実習生さん:2013/12/13(金) 18:19:47.15 ID:IhrJp0nb
>>946 > ごめんね、アホとこれ以上議論(もどき)をするつもりは無いからw
> とりあえず君は教育者よりも市民活動家のほうが向いてると思うよ
反論できないの?
>>946は純粋に科学的なエビデンスに関する議論でしょう。
根拠も述べずに「アホ」とだけ書くのはそれこそアホにもできる罵詈雑言でしかない。
963 :
実習生さん:2013/12/13(金) 18:50:50.66 ID:IhrJp0nb
964 :
実習生さん:2013/12/13(金) 19:18:22.90 ID:IhrJp0nb
学力の遅れについてですが、これも
>>961の不登校の定義上の
1と2の有無が大きく影響しているでしょう。
1と2をもっている子の特徴は、学校への強い拘りであり、
その拘りをあえて症例視するなら、
「学校恐怖症」や「登校拒否」と呼ぶよりは
むしろ「強迫的学校依存症」とでも名づけた方が的確でしょう。
不登校後の不安も学校からの分離不安として説明できるかもしれませんね。
ホームスクーラではこういうことは通常起こりません。
学校教育のカリキュラムは無駄に重複学習をさせています。
無駄な単元が意外と多いので、勉強漬けになる必要はないと思いますね。
小学生では読み書きと算数に絞り、中学生でも数学と英語に絞れば
あとあと学習を積み重ねていく上ではそれで十分でしょう。
小学生の算数では「分数の概念とその計算」
中学の数学も「正負の数の計算」「文字式の展開」「平方根」の基礎を
しっかり固めておけば、すべての単元を消化しておく必要はないでしょう。
965 :
実習生さん:2013/12/14(土) 04:08:04.25 ID:/H7bSjhT
>>959 要するに、「診断基準のDSMは何でも精神疾患に出来るから信用できない」
「DSMが大きな勢力を持つ精神医療は当てにならない」と言いたいんでしょ
(DSMを無作為に適用したら有病率が4割になってしまった統計があるとか)
で、DSMというのは、「精神障害」ばかり取り扱っているんじゃないわけ
発達障害もあれば、行為障害等、それから精神遅滞や認知症も載っている
君の引用してきたデータの中から、発達障害や行為障害等を差し引いて、
ニチコン依存(一応は精神疾患だがここでの議論には無関係)を引けば、
WHOの世界精神保健調査日本調査での有病率と大きく変わらないと思うよ
それから君の引用してきた統計にも、統合失調症(schizophrenia)や
摂食障害(eating disorder)の項目は無く、全て網羅などしていない
あとADHDという項目が明確にあるんだけど、どう見ても発達障害ですな
自分の引用してきたデータもきちんと読んでないとは
966 :
実習生さん:2013/12/14(土) 04:58:27.51 ID:/H7bSjhT
>>960 >不登校になるまでの間、激しい心身症状を呈することが多いが、
>それは無理して学校に通っている間にもっとも顕著。
通学をやめればストレス要因の一部が取り除かれ、軽症化することはあり得る
例えばうつ病でも休養が回復のサポートになることはありますから
もちろん、運良くそのまま寛解へ向かう事例も中にはあるかもしれませんけど、
何も医療的な措置をしなければ、慢性化し再び悪化していくのが一般的です
医療機関の援助を得ながら、再登校や進学を出来れば目指すのがベストです
子どもの精神医療は早期の対応が非常に重要です。国際的にそういう潮流です
そもそも、同じストレスを受けても発症する子としない子がいるんですよ
これは出社拒否と同じですね。個人によってストレス耐性は違うんですな
これには遺伝や生育環境、トラウマ等も影響しています
不登校は原則では「誰でもなる」んですけど、人により「なりやすさ」は違う
それを「この子は優しいから不登校になった」と、ある種の選民主義に基いて
解釈してきたのが、不登校団体・スクールなど「放置主義」の人たちであり、
一方で、「この子は心が弱いからだ」と差別してきたのが戸塚や長田でしょう
あと、自分が当事者を全く知らないって事は無いですよ。理由は伏せますけどw
967 :
実習生さん:2013/12/14(土) 06:45:37.06 ID:/H7bSjhT
>>961 >「登校拒否」の場合、それは登校圧力のせい。子供が無理に学校に通っている間はその症状が出る。
登校圧力は「不登校が始まってから」親などにより起こるものだから、因果関係が逆だと思います
暴力的圧力で症状が悪化する事はあり得ますが、不登校の前駆期・初期には既に症状が見られます
>ホームスクーリングやホームエジュケーションによって登校圧力からいくらか解放された
>子供にはそれらの症状がそもそも現れないか軽減されるか消失する
怪しすぎ。十分なエビデンスが無い。一時的に軽症化しても成長後に再発することはよくある
医療的な問題による不登校の存在を否定しているのは正気の沙汰ではない。オカルト理論です
治療開始後1年の予後については、DUP(精神病未治療期間)が5ヶ月以内の患者のほうが
薬剤の処方量が少なく、また、入院を要した場合でも、その期間は有意に短くなっている
それ以降の予後はよく分かっていないが、精神病期間を短縮できるのは明らかにメリット
患者にとっては平均的なたった1-2年の未治療期間で重症化が進み、治療が難しくなること、
治療の遅れが予後不良の重大な予測因子であること、再発率の指数的増加と再発に伴う増悪、
発症から5年で約半数の寛解が困難になること、自殺のほとんどがこの時期に起こること等
参照:
https://plaza.umin.ac.jp/arms-ut/early_detection_intervention_Jap.pdf‎ WHOだって馬鹿ではないのだから、その辺の議論は考慮した上で精神病早期支援宣言を出した
(現在の早期対応の中心はオーストラリアよりもむしろイギリス)
968 :
実習生さん:2013/12/14(土) 07:49:20.64 ID:5pPh4EEH
不登校の子どもたちが被った典型的な周囲の対応は医療機関や児童相談所や精神保健センター
などにすぐに連れていかれてそれでもなかなか改善しないからあちこちたらい回しにされるというもので、
その結果事態をこじらせた子どもたちがフリースクールへ行き着くというパターンだった。
そうした多くの当事者経験事例の蓄積がフリースクールという代替策に親や子供たちを向かわせたのであって、
事件化した事例だけを根拠に医療化批判が行われたのではなかった。
つまり、不登校の子供たちや親たちの大多数は医療漬けのサバイバーであって、
医療の手から離されて放置されてきたというのは明らかにデマゴギー以外のなにものでもない。
フリースクールはむしろ医療が手に負えなかった子供たちを積極的に受け入れてきた最後の受け皿だった。
もちろんフリースクールができる前には、ごく一部の医療や福祉関係者、とくに児童や青年期を専門とする
児童精神科医や臨床心理士のさらにごく一部の人々の多大な協力があったことは確かだが・・・・
フリースクールの名が知れ渡るようにあった後も、フリースクールより医療機関のほうが圧倒的多数だし、
しかもフリースクールの大半はそれまでの医療機関の大半と同じく再登校へと子供たちを矯正する目的を
親たちに対して売り込んでおり、全体としてその傾向は変わっておらず、
行政や教育機関による「不登校を予防せよ」という新たな掛け声とともに社会的な登校圧力はかえって
強化されてきた傾向さえある。
不登校がこじれて長期の社会的ひきこもりに深刻化していく過程に貢献したのは医療機関だったことは
ほぼ間違いない。その歴史的事実をゆがめて伝えるのはよくないと思う。
969 :
実習生さん:2013/12/14(土) 07:51:49.78 ID:/H7bSjhT
>>961 >他の精神疾患に起因している場合は他の精神疾患で呼べばよいのであって、
>「不登校」それ自体とは本来は関係ない概念であった。
当座は文部科学省のものが「不登校」の定義としてよく用いられてますけれど、
あれからは「病気や経済的な理由のもの」が除かれています
しかし、「病気や経済的な理由」を理由として申告した人は現実には一部です
だから文科省の定義する「不登校」には「病気や経済的な理由によるもの」が
実際には含まれているんですな
個人的には「不登校」とは「理由を問わず年間30日以上欠席」で良いと思います
「精神疾患なら病名で呼べ」というのは賛成です。「ひきこもり」もそうですね
ただし、「なぜ不登校になったのか」を鑑別する必要はあると思います
>「不登校」を症状だなどとするのは、インフルエンザで高熱が出て学校を
>来れなくなったから不登校はインフルエンザの症状だというようなもの
不登校の全てが精神疾患の症状として起こる訳では無いが、症状の場合もあります
プライマリ・ケア英和辞典によれば、「症状」、すなわち"symptom"とは、
「ある健康問題の主観的な証拠(エビデンス),すなわち患者に認知された証拠.
咳,痛み,倦怠感などは症状である.」
したがって、不登校がインフルエンザの症状と呼べるかは微妙なところですが、
不登校のように社会参加が困難な状態は、精神疾患の症状としてあり得ます
DSMから引用すると、「症状は、臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、
または他の重要な領域における機能の著しい障害を引き起こしている。」
不登校はこの状態ですから、不登校は二次的症状とでも言うべきものでしょう
970 :
実習生さん:2013/12/14(土) 08:13:43.31 ID:5pPh4EEH
>>960 > 精神科医や心療内科医の中には「登校拒否」と「不登校」を分けて定義している人がいるが、
> その中には「登校拒否」の子供たちはいわゆる「不登校=欠席」常態になるまでにいたる間に
> 周囲や社会からの登校圧力を感じて自ら無理に登校している状態にあるので、
> その圧力の結果、不登校になるまでの間、激しい心身症状を呈することが多いが、
> それは無理して学校に通っている間にもっとも顕著。
この文を少し訂正。
精神科医や心療内科医の中には「登校拒否」と「不登校」を分けて定義している人がいるが、
学校に行きたくないが無理して学校に行きつづけている状態も含めて「登校拒否」と呼び、
「不登校」はとうとう無理がきかなくなって学校を欠席した状態だというふうに区別する呼び方もある。
その呼称に倣えば「登校拒否」の子供たちはいわゆる「不登校=欠席」常態に至るまでに
周囲や社会からの登校圧力を感じてそれに応えようと自ら無理に登校している状態にあるので、
その圧力を感じている間、不登校に結果していなくても、無理に登校しながらも激しい心身症状を
同時に呈していることが多い。それは無理して学校に通っている間にもっとも顕著。
971 :
実習生さん:2013/12/14(土) 08:29:19.41 ID:/H7bSjhT
>>963 >WHOは、向精神薬の処方が少ない開発途上国のほうが統合失調症患者の再発が
>少ないという研究報告をしている
めちゃくちゃ胡散臭いですね。途上国側の統計に何か問題があったんでしょう
気分障害とかならあり得なくも無いですけど、なんせ統合失調症ですからね
(途上国は宗教コミュニティが強いから鬱病の患者さんが孤立しないよ!とか)
>早期発見早期治療のエビデンスが希薄だと述べているのはいまや近藤氏だけじゃない
その医師は近藤には批判的ですよ。なんか不登校の関係者は反精神医療を越えて
反医療になりつつあるようだが、そのうちホメオパシーとかに至りそうで怖いわ
http://healthbeauty.rightclicksright.net/data/frame_983055.aspx >>964 >無駄な単元が意外と多いので、勉強漬けになる必要はない
>小学生では読み書きと算数に絞り、中学生でも数学と英語に絞れば
>あとあと学習を積み重ねていく上ではそれで十分
>中学の数学も「正負の数の計算」「文字式の展開」「平方根」の基礎
それって子どもの教育を受ける権利の侵害じゃないすか?w
子どもが高校大学に行くって言い出したらどうするのかな…
972 :
実習生さん:2013/12/14(土) 08:45:11.78 ID:W5EfQahf
>>965 いつからDSMが発達障害や行為障害、精神遅滞や認知症を精神疾患ではないといい始めたんだね?
お前がドヤ顔で引いてきた他の精神科医の見解で発達障害を精神障害に含めずにものを言っているものなんて皆無だと思うぜw
973 :
実習生さん:2013/12/14(土) 08:47:23.69 ID:5pPh4EEH
>>966 > 通学をやめればストレス要因の一部が取り除かれ、軽症化することはあり得る
> 例えばうつ病でも休養が回復のサポートになることはありますから
>
> もちろん、運良くそのまま寛解へ向かう事例も中にはあるかもしれませんけど、
> 何も医療的な措置をしなければ、慢性化し再び悪化していくのが一般的です
それがまさに稲村氏がかつて主張していたことそのものだったが、
で、いったいその根拠はどこにあるのかと専門家たちからも疑問の声があがった。
それまでの学会の常識を覆すものであったからだ。
彼らは不登校児童に対して強制収容所まがいの入院措置を施していたことが明らかになったが、
不登校児にとってはそうした措置は不登校の罰として刑務所に閉じ込めるがごとき意味に
感じられたに違いない。
何々療法と称そうが、現実には刑務所から出してもらうためには本人に学校に行くことを強いる
懲罰としての矯正形態になっており、その結果、彼らは必死で学校に通うようになっただろうが、
そうした無理やトラウマが長期的には将来に悪影響を与えることが当然懸念される。
彼は自らが撒いた種で悪い結果を導いていただけではなかったのか?
このケースにかぎらず不登校の子どもたちは多くの場合かつて医療漬けにあっていた。
不登校から社会的ひきこもりになっていった子の多くが不登校をした直後に
医療機関なり精神保健センターなりを訪れていると思われる。
つまり早期介入の目にあっている。
そのため、不登校の子は学校へ登校する圧力から解放された後も「自分は異常ではないか」
ということに思い悩み、落ち込むようになった。こうした悪影響を上げればきりがない。
「登校拒否」「不登校」についていえば、
児童青年精神医学会のある医師が行った追跡調査では、
その後に医療機関に関わりつづけた群と医療機関から離れた群とに分けて
データを集計したものがあり、医療機関から離れた群のほうが予後良好な人が若干多かった
という結果が出ている、というのもある。
974 :
実習生さん:2013/12/14(土) 08:53:38.56 ID:W5EfQahf
それと、A30セルにちゃんと「Any Eating Disorder」って書いてあるな。
どこを見て摂食障害がないなんて言っちゃうのかなw
975 :
実習生さん:2013/12/14(土) 09:05:42.25 ID:5pPh4EEH
>>966 > そもそも、同じストレスを受けても発症する子としない子がいるんですよ
> これは出社拒否と同じですね。個人によってストレス耐性は違うんですな
> これには遺伝や生育環境、トラウマ等も影響しています
それは不登校問題を個人病理に還元して、その問題の解決を個人の努力と
自己矯正に求めようとする今流行りの新自由主義的な「自己責任」論です。
ちなみに貴戸理恵さんはこれをお読みになっているだろうか。
彼女が流布した言説はかつての稲村言説を見事になぞっており、
東京シューレの人々が懸念を表明したとおり、再びこうした言説を活気づかせました。
彼女はその後、こうした言説への批判をせず、まったく放置したまま。
彼女の意図したとおりになったからでしょう。
当事者の一人として断言できます。シューレの批判は間違っていなかったと思います。
「同じストレス」ということは厳密にはないと思います。
たとえば、ホームスクーリングをしている家庭と、再登校を求める学校や治療機関
と一緒くたになって登校圧力を明に暗に行使している家庭とでは、登校へのストレスは
ぜんぜん違ってくるのです。
ホームスクーリングの子が学校に通っていないにもかかわらず身体表現型障害などを
訴えないのは訴える必要がないからです。
それにもう一つの問題として、思春期くらいの年齢になると、大人の期待(親や学校や社会)
の期待を内面化する自我が強化されてきますから、成長してくるほどこの葛藤によるストレス
は激しいものになってくるでしょう。
そして親の期待に応えたいという気持ちが強い子ほど人一倍ストレスをしょい込むことになります。
これがかつて文部省や一部の専門家が「神経症的登校拒否」と呼んでいたものであり、
この一群が日本では中核群を占め、日本で異常なほどに多い一群となっているのです。
これは稲村氏でさえ言っていたことです。
976 :
実習生さん:2013/12/14(土) 09:22:09.39 ID:5pPh4EEH
>>969 文部省の定義は、当時の御用達だった稲村氏や教育学系の定義を採用したもので、
児童精神医学の経緯は踏まえていませんからね。
> 個人的には「不登校」とは「理由を問わず年間30日以上欠席」で良いと思います
それだとあなたが否定していたホームスクーリングなどによる不登校も含まれますが、
いいんですかね?
> 「精神疾患なら病名で呼べ」というのは賛成です。「ひきこもり」もそうですね
> ただし、「なぜ不登校になったのか」を鑑別する必要はあると思います
「なぜ」というのをできるだけ問わない、理由のいかんにかかわらず再登校を目指させる
というのが最近の医療機関や再登校主義運動の傾向のようですけどね。
そういう教育言説・医療言説が多くなってきています。依然として再登校ありきが先行しています。
フリースクールが主流になったことなどありません。これは大きなデマです。
再登校圧力が社会の主流を占めてきた中で社会的ひきこもりの問題も長期化し深刻化してきたのです。
977 :
実習生さん:2013/12/14(土) 09:23:39.15 ID:YLCzmkg0
普通の学校でやっていけないのは子供だけじゃないんだな。
このスレッドを見るとつくづく思うわ。
978 :
実習生さん:2013/12/14(土) 09:40:32.71 ID:5pPh4EEH
>>969 > 不登校の全てが精神疾患の症状として起こる訳では無いが、症状の場合もあります
政策的に決定される不登校状態なるものに医学的症状を当てはめるというところに
精神医学の医学らしからぬ胡散臭さがあるのです。
ホームスクーラーで毎日積極的に図書館などに通っていても政策的に欠席扱いならば
不登校に違いないのですから、不登校それ自体を症状扱いするとめちゃくちゃなことになります。
医学ならば「それまでと比較した意欲や活動力の著しい低下傾向」とか
「それまでと比較した対人関係の著しい回避傾向」とか、そういった表現にするのが
まだ通常医学に近く、もう少し中立で普遍的でしょう。
それでも厳密な中立性を担保できないので、
DSMですら診断基準の項目を単独で判断するようにはなっていないのです。
「不登校」をそれ自体で単独に症状と定義するのはあまりにも露骨に政治的すぎます。
精神医学の露骨な政治利用と言われても仕方ありません。
979 :
実習生さん:2013/12/14(土) 09:52:19.44 ID:5pPh4EEH
>>969 > DSMから引用すると、「症状は、臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、
> または他の重要な領域における機能の著しい障害を引き起こしている。」
> 不登校はこの状態ですから、不登校は二次的症状とでも言うべきものでしょう
そのDSMの記述は、医学的な症状と、そこから結果的に引き起こされる可能性のある
個人の苦痛や社会的事態をはっきり分けていることを証明する記述であって、
その社会的事態そのものを症状と定義しているという証拠ではなく、むしろ反証なるものだよ。
したがってそこから「不登校は二次的症状」という結論は出てこない。
登校拒否が学校への強い強迫観念(過剰適応行動)によって特徴づけられるものならば、
むしろ本人が「学校に行きたい」と表現しようが、それを阻止するのが行動療法ということになる。
980 :
実習生さん:2013/12/14(土) 10:07:58.67 ID:5pPh4EEH
>>966 > 不登校は原則では「誰でもなる」んですけど、人により「なりやすさ」は違う
> それを「この子は優しいから不登校になった」と、ある種の選民主義に基いて
> 解釈してきたのが、不登校団体・スクールなど「放置主義」の人たちであり、
> 一方で、「この子は心が弱いからだ」と差別してきたのが戸塚や長田でしょう
選民主義という点では、「学校に通っている子は優れたストレス耐性をもった子であり、
すべての人間を学校化するために不登校をこの世から滅ぼさなければならない、
というのこそまさにそれで、それこそネオナチ流の全体主義でしょう。
個人の選好を軽視し、それを社会システムへの適応的耐性の優劣に置き換えて対処し、
そこへむけてすべての個人の行動を統制していかなければならないとする全体主義に
精神医学を悪用しようとする潮流そのものです。
981 :
実習生さん:2013/12/14(土) 10:24:11.61 ID:5pPh4EEH
>>967 > >「登校拒否」の場合、それは登校圧力のせい。子供が無理に学校に通っている間はその症状が出る。
>
> 登校圧力は「不登校が始まってから」親などにより起こるものだから、因果関係が逆だと思います
> 暴力的圧力で症状が悪化する事はあり得ますが、不登校の前駆期・初期には既に症状が見られます
「不登校の前駆期・初期」をあなたはどう定義して言っているの?
登校拒否の子供たちは学校に行きたくないという強い思いを抱えながらも実際の不登校行動に至るまでに
かなり無理して学校に通っていることが多い。
30日の欠席に至るまでにたとえ1日2日でも学校を休んだことが親や学校に分かればその時点で
問い詰められたりして登校への外圧が加えられることが多い。
それでなくとも思春期くらいになると、彼が育ってきた過程もふくめて登校圧力を学校・親・社会に
よって強く感じ続けていたことがとっくに内面化されているので、自らも登校圧力強迫症になっている。
「神経症的登校拒否」とも呼ばれた精神医学概念上の「登校拒否」では特にそれが著しい。
> >ホームスクーリングやホームエジュケーションによって登校圧力からいくらか解放された
> >子供にはそれらの症状がそもそも現れないか軽減されるか消失する
>
> 怪しすぎ。十分なエビデンスが無い。一時的に軽症化しても成長後に再発することはよくある
> 医療的な問題による不登校の存在を否定しているのは正気の沙汰ではない。オカルト理論です
実際にイギリスの研究者が100例程の事例報告で証明したことですよ。
そちらの言い分こそなんの根拠も提示していない。到底科学的な反論とはいえない。
982 :
実習生さん:2013/12/14(土) 10:52:49.63 ID:5pPh4EEH
>>971 > >WHOは、向精神薬の処方が少ない開発途上国のほうが統合失調症患者の再発が
> >少ないという研究報告をしている
>
> めちゃくちゃ胡散臭いですね。途上国側の統計に何か問題があったんでしょう
何の根拠も提示せずに、ただそう思いたいのはあなたの願望でしかありません。
> >早期発見早期治療のエビデンスが希薄だと述べているのはいまや近藤氏だけじゃない
>
> その医師は近藤には批判的ですよ。なんか不登校の関係者は反精神医療を越えて
> 反医療になりつつあるようだが、そのうちホメオパシーとかに至りそうで怖いわ
>
http://healthbeauty.rightclicksright.net/data/frame_983055.aspx 近藤氏の主張のすべてに同意しているなどとは言っていませんよ。
その人が近藤氏に反論しているのは抗がん剤に効用の程度についてであって、
早期発見早期治療の強調がエビデンスの希薄なものであったことは認めています。
一般の人にも分かるところでその議論を引き起こしたのは近藤氏であって彼の功績でしょう。
>>980 ちなみにドイツの登校義務制度はナチス時代に設けられたもののようです。
983 :
実習生さん:2013/12/14(土) 10:58:46.44 ID:/H7bSjhT
>>968 >不登校の子どもたちが被った典型的な周囲の対応は医療機関や児童相談所や精神保健センター
>などにすぐに連れていかれてそれでもなかなか改善しない
小児科などに連れて行って何も対応できず終了というのはよくあるパターンですね
でも実際に精神科通院で回復して再登校などを果たしている例は無数にありますよ
可能なら再登校や進学を目指すのはベターです。そちらのほうが予後は良好なので
(前掲のデータでは再登校や高校進学しなかった場合には大半がフリーター・ニート)
もちろん誤診は昔からありますよ。典型的なのが鬱病と躁鬱病の誤診。発達障害もそうです
医師をたらい回しにされて何年も経過し、ようやく正確な診断が付くのは珍しくありません
それと昔は今ほどいい薬が無かった。でも通院することで最悪の事態は避けられたはずですよ
>不登校の子供たちや親たちの大多数は医療漬けのサバイバー
>医療の手から離されて放置されてきたというのは明らかにデマゴギー
どこかで見た調査では、不登校等で相談したくない人・団体で精神科が圧倒的にトップでしたし、
まだ小児科やカウンセラー等を経てからの通院が多いのでは?偏見は減っているとは思いますが
O地さんは「この2,3年で顕著」と言ってるようですから通院率の向上は最近の話ではないですか
「このような学校と医療の親和的関係は危険だ」と。それは危険じゃなくて良いことですよね?w
>フリースクールはむしろ医療が手に負えなかった子供たちを積極的に受け入れてきた最後の受け皿
その子どもたちはその後どうなったんでしょうか…。通院もやめちゃったの?
「居場所」としてはともかく、「学校」としてはどうなのか気になるところです
学力のケアや就職の準備というのも個人的にスクールに期待することなのですが…
(というか、なぜ医療の代替がフリースクールになるのか謎ではありますが…)
>不登校がこじれて長期の社会的ひきこもりに深刻化していく過程に貢献したのは
>医療機関だったことはほぼ間違いない
だから不登校も引きこもりも医者に診せるな、放っておけと。恐ろしいことですね
984 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:02:20.17 ID:5pPh4EEH
>>966 その発想でいくと、前にも書いたとおり、被曝をした子の大半が甲状腺がんに罹患するわけじゃないから
甲状腺がんになった子の自己責任だとか、いじめられた子の大半が自殺したり不登校になるわけじゃないから、
自殺した子や不登校になった子の耐性の問題だという論理的帰着がもたらされる。
再登校原理主義者の主張をこうやって追及していくと、けっきょくのところ戸塚ヨットスクールの理屈を合理化
する論法に帰着していくわけで、その同じ理屈をもってくるしかなくなっているところに彼らの本性がある。
985 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:21:59.05 ID:/H7bSjhT
>>979 >その社会的事態そのものを症状と定義しているという証拠ではない
だから不登校は二次的症状ですよね。二次的症状という概念を否定するなら別ですが
>>980 >学校に通っている子は優れたストレス耐性をもった子であり、
>すべての人間を学校化するために不登校をこの世から滅ぼさなければならない
は?全く意味不明ですね。いじめとか学業不振とか様々なストレス体験があっても、
それに対する反応は個人の持つ条件により違うという事実を言っているだけですよ
それはその子が道徳的に悪いとか弱いとかを意味しない。耐性に個人差があるだけ
遺伝やトラウマ等により耐性の低い人たちがおり、そういう人は鬱病になりやすい
トラウマはもちろん遺伝も本人の責任じゃないよ。それが他の面で有利に働くから
遺伝として残っているわけ。他の精神疾患も発症の機序はだいたい鬱と似ています
>>981 >彼が育ってきた過程もふくめて登校圧力を学校・親・社会によって強く感じ続けていたことが
>とっくに内面化されているので、自らも登校圧力強迫症になっている。
登校圧力強迫症?何それ?強迫性障害の専門家でそんなこと言ってる人いる?
>実際にイギリスの研究者が100例程の事例報告で証明
100例ねえ。で、どこの雑誌に載ったの?
986 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:40:24.44 ID:5pPh4EEH
>>983 > 小児科などに連れて行って何も対応できず終了というのはよくあるパターンですね
そこで終了ということはなかったよ。
登校拒否の子の親の特徴は必ず子が登校してくれることを強く期待しているので
当然のごとく登校圧力をその間強める一方なので子どもの体の不調の訴えは
ますます酷くなり、いっこうに収まる兆候をみせず、大概は精神科や心療内科を受診する。
不登校がある程度認知されてくると児童相談所や精神保健センターへの通院を
学校から積極的に勧められるようになった。だから早期介入は過剰なほど行われていたよ。
社会的ひきこもりというより深刻な事態はそういう社会的圧力のなかで生み出され長期化していった。
> でも実際に精神科通院で回復して再登校などを果たしている例は無数にありますよ
だからそれは精神科に通院した結果かどうか極めて疑わしい。
先にも書いたように比較データでは通院しなかったほうが若干予後良好でほぼ差がない。
稲村氏が治療の必要を唱えたときに児童精神科医から上がった異論の中には
稲村氏がいったいどんな治療をしたのかと疑問の声もあった。
べつだんなんの治療的処遇もせずに登校拒否の子たちが登校圧力によって事態を
深刻化させなければ再登校か進学に至るケースが大半であることを臨床的に経験した
医師たちにいわせれば、それはエビデンスに乏しい。
987 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:40:55.21 ID:5pPh4EEH
>>983 しかし問題は、近藤誠氏が唱えたことと同じで、そもそもそうした予後良好群とされるケースは
早期発見早期治療に頼らなくても、あるいは治療的処置を特に施さなくても予後良好だった
かもしれないということだよ。
その一方で、そうした介入によってかえって社会不信を強化して深刻な社会的ひきこもり状態に
追い込まれていったケースがあったことを無視できない。
ホームスクーリング群ではそういうことは問題になっていない。
東京シューレの御用達だった渡辺位氏は登校拒否を健康な反応の一種だと唱えた精神科医だったが、
彼がそういう結論に至ったのは無根拠ではなかっただろう。
疾患を治癒させるためには症状を無理に抑えるべきでないことも多い。症状の大半は生理反応だからだ。
ちなみに渡辺氏にかかった登校拒否児童の転帰率(予後良好群)は他の医師に比べて極めて高い。
988 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:41:52.75 ID:/H7bSjhT
>>984 >自殺した子や不登校になった子の耐性の問題だ
自殺しやすい子や不登校になりやすい子はいますよね。それは認めてほしい
誰もそれが自己責任だなんて言ってないから
そういう子に対するケアが必要なんだと言ってるのに分からないのかなあ…
誰にでも起こる問題としてしまったことで、「不登校になりやすい子」への
集中的なケアがなされていない。具体的には貧困世帯の子と精神疾患者です
何らかのトラウマを持つ子も不登校になりやすいと思います
>再登校原理主義者
可能なら再登校や進学をしたほうがいいと思います(学力、就職など考慮して)
でも、それは唯一の選択肢ではありません。本人の状況にもよると思います
それを原理主義者と決めつけ排斥して、子どもの将来の人生に責任は持てますか
989 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:58:58.30 ID:5pPh4EEH
>>985 > だから不登校は二次的症状ですよね。二次的症状という概念を否定するなら別ですが
不登校が二次的症状だと言っているのは誰? ソースは?
登校拒否についてのその概念は渡辺位氏が提唱した「二次反応」の概念に端を発している。
不登校という「一次反応」に対して「二次反応」があると彼は称しているが、
これは時系列的というよりはメカニズムとして二重になっているという意味で唱えられている。
不登校を一次反応とすると、その状態に対する罪悪感や劣等感や
周囲の有形無形の登校圧力によって引き起こされる二次反応として
さまざまな不安障害様症状の主訴や家庭内暴力や今でいう社会的ひきこもりなどが
引き起こされるメカニズムを彼は唱えた。
不登校に関しては渡辺位氏の概念がその概念のそもそもの根拠になっている。
990 :
実習生さん:2013/12/14(土) 11:59:21.61 ID:/H7bSjhT
>>986 >子どもの体の不調の訴えはますます酷くなり、いっこうに収まる兆候をみせず、
>大概は精神科や心療内科を受診する
あなたかあなたの親は進歩的だったんでしょうが、80-90年代の精神科は今とは比較にならないほど
受診の心理的ハードルが高く、親子とも精神科の受診には極めて消極的でした
>早期介入は過剰なほど行われていた
教諭や親から校医やスクールカウンセラーに連絡、精神科・心療内科を紹介という体制は今でも不十分
>社会的ひきこもりというより深刻な事態はそういう社会的圧力のなかで生み出され長期化していった。
当事者の方かもしれないが、そう思うならもう勝手にしてくれとしか…一般社会には通じない論理です
>比較データでは通院しなかったほうが若干予後良好でほぼ差がない。
怪しげな統計持ってくるのやめてくれませんか。非常に有害です。精神障害者は省いてるんでしょうが
>なんの治療的処遇もせずに登校拒否の子たちが登校圧力によって事態を深刻化させなければ
>再登校か進学に至るケースが大半であることを臨床的に経験した
それはエビデンスとは言いません。カール・セーガンの言うように、病気は一定率で自然治癒します
軽度のうつ病などでは短期間の休養で回復することもあり得ます(その後に再発するかもしれませんが)
991 :
実習生さん:2013/12/14(土) 12:11:25.47 ID:/H7bSjhT
>>989 渡辺位ねえ。研究対象に感情的に入れ込むあまり客観性を失う人がいるけど、
精神科医や小児科医にも昔からそういう人が少数いるようなんだよねえ
斎藤環は他の理由から支持しないが、これについては全く正しいことを言っている
「ひきこもり」を「不登校」に変えればそのまま通じますな
http://www.heartc.com/conversation/BK/13/index.html >話を戻すと、不登校をめぐるイデオロギー闘争がひきこもりに持ち込まれているわけです。
>上の世代の精神科医の間では、全共闘崩れが幅を利かせていて、彼らは「あの稲村博」の門下生である
>私のようなけしからん精神科医が、善良なひきこもり青年たちを拉致監禁して矯正しようとしていると
>批判し続けています。(中略)
>ところが彼らは、「ひきこもれ」と言っているわけですよね、恐ろしいことに。徹底してひきこもったら、
>いずれ帰ってくるんだという、まったく根拠が無いことを提唱して、一部の母親に受けている。
>おめでたい以上に危険です。そこを批判すると、またすごく怒って反発してくると言う、
>非常に不毛な状況がありますね。
(中略)
>ひきこもりは間違っていないと。病気ですらないと。むしろ意志的に選択された正しい行動だから、
>専門家ごときが邪魔しちゃいかんみたいなことを言うわけですよね。
992 :
実習生さん:2013/12/14(土) 12:13:32.80 ID:5pPh4EEH
>>985 > は?全く意味不明ですね。いじめとか学業不振とか様々なストレス体験があっても、
> それに対する反応は個人の持つ条件により違うという事実を言っているだけですよ
> それはその子が道徳的に悪いとか弱いとかを意味しない。耐性に個人差があるだけ
「治すべき、改善すべき」対象と見なしていることは道徳的な良し悪しを決定していることだよ。
「道徳的」というのは要するに「行動面での統制」を加えようとする意図の別名。
、
特定の社会システムに合わない個人が存在し、そのシステムのために個人が不利益を被っている
事態が仮にあったとして、その問題を社会的・政策的に修正すべき問題であるとは認めたくないがために、
それ自体を個人の耐性(堪える能力)の欠如に還元して個人の治療的処置で解決するべきだとする。
けっきょくのところ学術的な衣を着た政治的自己責任論にすぎない。
「不登校は個性の問題であり、その個性を弾圧する社会システムの硬直性が個人に損害をもたらしている
問題だという見解、渡辺位氏をはじめとする精神科医らが唱えた見解にあなたは否定的なわけだからね。
993 :
実習生さん:2013/12/14(土) 12:29:44.82 ID:5pPh4EEH
>>991 > 渡辺位ねえ。研究対象に感情的に入れ込むあまり客観性を失う人がいるけど、
> 精神科医や小児科医にも昔からそういう人が少数いるようなんだよねえ
客観性を失ったのは果たしてどっちなのやら・・・
政治的判断によって左右される社会システム上の概念である不登校という一次反応
それ自体については社会の問題・政治の問題に任せて、
精神医療は純粋に二次反応、とくに不安障害様反応の緩和においてのみ
その役目を果たすという、もっとも正統な精神科医師としての立場をあくまでも貫いた人物ですよ。
精神医学をイデオロギー的目的(不登校の矯正)のために利用することから距離を置いた人物です。
> 斎藤環は他の理由から支持しないが、これについては全く正しいことを言っている
> 「ひきこもり」を「不登校」に変えればそのまま通じますな
>
http://www.heartc.com/conversation/BK/13/index.html > >話を戻すと、不登校をめぐるイデオロギー闘争がひきこもりに持ち込まれているわけです。
> >上の世代の精神科医の間では、全共闘崩れが幅を利かせていて、彼らは「あの稲村博」の門下生である
> >私のようなけしからん精神科医が、善良なひきこもり青年たちを拉致監禁して矯正しようとしていると
> >批判し続けています。(中略)
この疑念や批判は正当なものでしょう。事実をイデオロギー視する意見こそもっともイデオロギー的なものです。
彼はけっきょく社会的ひきこもりという概念を「ニート」という概念とほぼ合致するほどリンクさせている。
ニートの医療化の問題は『「ニート」って言うな!』が告発しているとおりです。
ここにも不登校と同じ問題が潜んでいます。
994 :
実習生さん:2013/12/14(土) 12:40:29.96 ID:5pPh4EEH
>>991 > >ところが彼らは、「ひきこもれ」と言っているわけですよね、恐ろしいことに。徹底してひきこもったら、
> >いずれ帰ってくるんだという、まったく根拠が無いことを提唱して、一部の母親に受けている。
> >おめでたい以上に危険です。そこを批判すると、またすごく怒って反発してくると言う、
> >非常に不毛な状況がありますね。
> (中略)
> >ひきこもりは間違っていないと。病気ですらないと。むしろ意志的に選択された正しい行動だから、
> >専門家ごときが邪魔しちゃいかんみたいなことを言うわけですよね。
そのどこが間違っているのか危険なのか斎藤氏は説明できない。
むしろ、ひきこもりを危険視する社会の目線を強めることがさらに危険であるという認識が
彼には欠如しているか、知っていてわざと隠ぺいしているか、二枚舌を使っている。
これはおそらく高岡健氏のことを指しているのだと思われるが、
高岡氏はおそらく、社会的ひきこもりの人が彼のところを受診しに来たら彼が言ってであろうことを
書籍などを通じて発しているように見える。つまり、書籍を通して診療と同じことを実践している。
それに彼の書籍をよく読むと、彼は放置すればいいとは言っていない。
彼がいう「引き出し屋」とは距離を取ってまったく別の視点で当事者に接するような第三者の
存在が有効だと再三にわたって唱えているし、彼もそういう役割を担おうとしている。
それからひきこもり状態から社会復帰したいと思った人がその時点で利用しやすいリソースや
援助が必要だということも書籍で唱えている。
彼は「引き出し屋」による介入が多面的な意味でもっとも「危険」だということを主張している。
995 :
実習生さん:2013/12/14(土) 12:56:32.90 ID:5pPh4EEH
>>990 > あなたかあなたの親は進歩的だったんでしょうが、80-90年代の精神科は今とは比較にならないほど
> 受診の心理的ハードルが高く、親子とも精神科の受診には極めて消極的でした
それにもかかわらず、学校は心の専門家に診てもらうことを親に勧めたのです。
なんの疑問も知識も持っていない親はまず学校の言われるままにそうしますよ。
子どもが身体症状を訴えるからと小児科などを転々とした親たちも結局は医師から心の問題の
疑いが高いと伝えられると医者に言われるままに精神科や心療内科への受診をしたのでした。
親の会ではそういう事例が山ほど集まっていましたよ。精神科で薬漬けや家族療法漬けになって
親の会やフリースクールにやってくるケースが普通だったのです。レアケースでは決してありません。
実際、奥地氏らの親の会でさえ、子どもの不登校で精神科に通う親たちが院内に作ったもので、
大概はその筋の専門家経由でたどり着くところでした。フリースクールもそうです。
不登校をしたから最初っからフリースクールという子は非常にレアなケースでした。いまもそうでしょう。
フリースクールの絶対数が少なすぎます。
フリースクールを利用したい子どもたちや若者たちがまず第一に地理的条件などから利用しづらかったのです。
東京シューレのような本格的な設備をもった学習施設である必要はありません。
便乗してできたフリースクールの多くは東京シューレとは違い、再登校促進主義的なところが多いため、
不登校の子自らが行きたいと決心できるような場所ではなく、むしろ恐れを抱くようなところが多いのが現状です。
996 :
実習生さん:2013/12/14(土) 13:08:07.02 ID:5pPh4EEH
>>988 > 自殺しやすい子や不登校になりやすい子はいますよね。それは認めてほしい
> 誰もそれが自己責任だなんて言ってないから
治療主義者は事実上言っているでしょ。社会の問題ではなく個人の問題だって。
それを健康の反応のバリエーションの一種だとは見なさないから、
その子自身を行動上矯正すべき治療の対象と見なす。
要するに「個人が直るかどうかの問題」だと。これを自己責任論といわずして何と呼ぶ。
「耐性の欠如」という言説はまさしく個人の「甘え」だとか「わがまま」だとか
「忍耐力が足りない」「努力が足りない」という俗世間的な言い方を
ちょっと高級に言い表しただけのものにすぎない。
「甘えはその子の脳の異常によるものだ」と言い方を変えても同じこと。
問題の本質を個人の自己矯正にもとめる発想を自己責任論と呼ぶ。
認めるなら個性として認めればいい。個性と主張して個性を受け入れられない
社会の問題点を指摘する人たちをイデオロギー呼ばわりして批判すべきではない。
個性に抑圧的な社会システムが問題になってくるだろう。
997 :
実習生さん:2013/12/14(土) 13:09:09.02 ID:5pPh4EEH
>>996 訂正:問題の解決策を個人の自己矯正にもとめる発想を自己責任論と呼ぶ。
998 :
実習生さん:2013/12/14(土) 13:39:22.17 ID:/H7bSjhT
>>992 >不登校は個性の問題であり、その個性を弾圧する社会システムの硬直性が個人に損害をもたらしている
個性なんてものは立証のしようがない。平凡でこれと言った独自性の見当たらない不登校児もいるし、
その逆に登校しているから凡庸ということでもないだろう。まず結論ありきの理論じゃないですか
>>994-995 >そのどこが間違っているのか危険なのか斎藤氏は説明できない。
いや、徹底的に引きこもったら社会復帰できるなんて言ってる側に立証責任があるでしょ…
高岡先生のことかどうかは知らないけど。明らかに疑わしいし本人のQOLにも有害でしょ
>子どもが身体症状を訴えるからと小児科などを転々とした親たちも結局は医師から心の問題の
>疑いが高いと伝えられると医者に言われるままに精神科や心療内科への受診をした
>精神科で薬漬けや家族療法漬けになって親の会やフリースクールにやってくるケースが普通だったのです
たしか精神疾患を患っている人は受診しない人が多数派という統計が存在してるので、
そこまで熱心に転院し精神科に至ったのは不登校の子の親の中では一部だと思いますがね…
人間には自分のケースを過剰一般化する傾向があるので、「普通」とは何割かは知りませんが、
そのフリースクールと医療を代替的に見る発想は理解に苦しみますし、危険だと思います
受診して診断が付いたらすぐに治るという訳じゃないですよ。病気によっては何年もかかるし、
寛解しても再発するかもしれない。誤診という場合もあるし、有効な薬が限られてる事もある
そういう難治例が全てフリースクールに行かせたら治って再発も無かったと。そう仰るわけね
で、スクールに行った子たちの大半はその後どうなりました?本当に治っていたんでしょうか
再登校か進学をしなければ大半はフリーターかニートという数字がありますが、どう思います?
999 :
実習生さん: