ゆとり教育・学力問題総合スレPart7

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842おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:01:18 ID:DrPgsOPY
>佐藤氏の主張の矛盾については私は興味はない。

興味がないとかじゃなくって
ウソばらまいてるやつなんて何で信用するんだ?
それだけでも罪だぞ。

それからコテハンを827って囚人番号みたいなのじゃなくって
いっそうのことカルト信者とか佐藤教信者とかにしたら?


だからカルトは困るんだよ。
向山教みたいなのがまた増えたなw
843827:2006/07/27(木) 00:02:13 ID:eZNhqT2j
<まとめ>
「習熟度や反復練習によって学力が下がった」という佐藤氏の
主張は、誰が見ても納得できるとは言い難い。間違っているとは
言えないまでも、少なくても字面だけを見れば理解しにくい。
ハクチ流に言えば「バカがほざいている」。
(ただし、私自身は、文脈からある程度理解できなくもないと
思ってはいる。)

佐藤氏の主な主張は授業のあり方についての方策の
提案である。その具体例として佐藤氏は「学びの
共同体」(=協同的な学び)を提起した。

しかし、ハクチ氏は「教育がむしばまれた」と主張。

では、どのようにむしばまれたのか、実践することによって
どれほどの悪影響が出たのかについてハクチ氏に説明
してもらいたい。

ハクチ流に言えば「カルト」的な言い方ではあるが、私の主張としては
富士市立岳陽中学校で、実践を通じて生徒指導事例が激減し、不登校生徒が
30名程度→数名にまで減り、授業中は校内が学習に取り組む雰囲気で
満たされるまでに広がったので、これを「実績」と評価したい。
また、それ以外にも実績は全国にたくさんあるし、浜之郷なども
有名である。また、文献も数多く出ている。

一方で、ハクチ氏はこれを「実績」ではなく「自己満足」と
言い放った。つまり、「実績」とは呼べない代物であると。

ちょっと期待はずれだったよ。
844おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:03:10 ID:DrPgsOPY
>>840
やっぱりお前バカだろ?

>データに基づく批判でも、文献に基づく批判でもいいんだけど。
お前人にそうやって言うくせに、
教祖様はそういうことや一切やってないんだぞ。

読み書きすると学力が下がるなんて、
データに基づいてないし、文献に基づいてない。
仮にも東大の教授がだぞ。

まあ教祖様の言うことは何でも正しいってか?
お〜こわwさすがカルト!
845おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:04:27 ID:DrPgsOPY
まああれだ。
827は
「民間療法のくせに「治ったから偉い!」
って言ってるようなもんだな。

846827:2006/07/27(木) 00:05:17 ID:eZNhqT2j
>>839
>大人側が子ども側に勉強する明確な意味を与えてやればいいだけのこと。

この発言の意図を聞きたいなあ。
847827:2006/07/27(木) 00:09:29 ID:IwjuorBz
おやおや、ハクチ氏は「治った」とすら
認ないと私は思ってたけど?
848おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:14:31 ID:BaHIC3bu
>>847
バカなこと言ってないで
さっさと
>>844
に答えたら?

それから、不登校が減ったとか増えたなんて問題にしてない。
読み書き計算で学力が下がるかどうかという話をしてるんだ。
不登校減らそうと思ったら、ぶっちゃけ学校でケーキでも出せば済むだけの話。
しかし本当にそれが子どものためになっているのかどうかは十分に吟味しなければならない。
お前が言ってるのは不登校が増えた減ったって喜んでるだけだろ。
学校に来るのはむしろ当たり前のことで、そんなものを実績と呼べる程度のものではないんだよ。
849827:2006/07/27(木) 00:26:24 ID:IwjuorBz
繰り返しになるけど、(たぶん3度目)私自身、佐藤氏の
習熟度に関する主張には興味が無い。

ただ佐藤氏の習熟度に関する考え方はここに
述べてあるので、批判するならこの内容に対して
するべきだと思う。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000093126/503-0466676-5286315?v=glance&n=465392


>不登校減らそうと思ったら、ぶっちゃけ学校でケーキでも
>出せば済むだけの話。

これは煽り文句だよね?(笑

むしろ

>学校に来るのはむしろ当たり前のことで、
>そんなものを実績と呼べる程度のものではないんだよ。

この部分についてもっと冷静に語ってくれればまだ話は
通じやすいと思う。
850おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:38:10 ID:BaHIC3bu
>>849
>これは煽り文句だよね?(笑
皮肉で言ってるんだよ。
ぶっちゃけ不登校の「数」を減らそうと思えば減らせるといっているんだよ、

>この部分についてもっと冷静に語ってくれればまだ話は通じやすいと思う。

だからそんな話最初からしてないだろ?
そういうのを実績と呼ぶか否か以前に、
「読み書き計算(反復練習)をすると学力が下がる」というウソ八百を論じていること
について議論しているんだ。

まだ話逸らしたいわけ?
851おめーらは白痴:2006/07/27(木) 00:41:26 ID:BaHIC3bu
あー、それともなにか?
「実績のある人だからウソ言ってもいい」ってことか?
そうかそうか。そういう思想持ってるんならもういいやー。話にならんから。













その実績とやらもお前の自己満足程度なのにw
852実習生さん:2006/07/27(木) 00:57:09 ID:BdEYm90Z
>>848
> 不登校減らそうと思ったら、ぶっちゃけ学校でケーキでも出せば済むだけの話。
確認したの?
853827:2006/07/27(木) 01:09:48 ID:IwjuorBz
>>ハクチ

4度目だけど、私は習熟度の主張には興味がないし、
そもそも、佐藤氏の人物像にも東大教授という肩書きにも
全く興味がない。興味があるのは、佐藤氏の主張する
「協同的な学び」の実践内容についてだよ。

ところで最後にお聞きしますが、そろそろ佐藤氏のことを
キミが批判をすることに意味が無いとは思わないのかい?

佐藤氏の視点は学校の意義や「学び」とは何かを考えながら、
公立学校のあり方や教師のあり方を模索するところにある。
一方でキミの立脚点は、「学び」などといった思想的、感覚的な
とらえ方ではなく点数によるもので、学校教育の中でも
限定された部分だろう。

そもそも学校は来て当たり前だとか、不登校を「登校させようと思えば
できる」と言った発言から、キミは点数以外の部分には
門外漢であると言わざるを得ない。過去の発言からも
生徒指導などに対しては興味すら示さない。もっと素直に
「点数を上げるための方策にしか興味がない」と
言ったらどうだい?佐藤氏の主張とキミの興味関心は
次元も方向も違う。

さて、明日はケーキでも持って学校へ行ってみるかな。
ま、とりあえず今日はこのへんで寝るよ。
854おめーらは白痴:2006/07/27(木) 01:19:23 ID:BaHIC3bu
>>853
お前日本語読めないの?

「実績のある人だからウソ言ってもいい」のか?っていってるだろ?
855実習生さん:2006/07/27(木) 07:32:23 ID:sWWXz2np
教員はカウンセラーではない。
856実習生さん:2006/07/27(木) 08:21:28 ID:WbbsoOxm
>>843
「信者」と呼ばれる理由が現れていますよ。
佐藤氏が明確に活字として主張している内容に対して、あなたは
「文脈からある程度理解できなくもない」と主張する。
そういう風に都合良く解釈するしてあげて、無謬であるかのごとく
装うから宗教っぽくなるんです。

さらに、特定の個人が日本の教育を救うかのごとく信じている姿も。
857実習生さん:2006/07/27(木) 08:38:46 ID:qIhWbbZm
>>856
>>843氏は「信者」呼ばわりされた私とは別人です。

>そういう風に都合良く解釈するしてあげて、無謬であるかのごとく装うから宗教っぽくなるんです。
誤謬であるという論理的な指摘もなされてないと思うのだが。

インタビュー記事だけを取り上げれば異論のある人も多くいるだろう。
しかしあれは主張のほんの表面に過ぎない。
誤謬を指摘するなら、せめて著書の1つや2つを読んで、その上で反駁して欲しいと思っております。
858実習生さん:2006/07/27(木) 08:41:37 ID:WbbsoOxm
>>856
>「文脈からある程度理解できなくもない」

これは無理がありますってw
859実習生さん:2006/07/27(木) 09:00:57 ID:qIhWbbZm
>>844
そういや白痴さん。
習熟度別の害については、佐藤教授はちゃんと文献(ジョニー・オークスの研究)を引き合いに出していますよ。

>それに習熟度別が効果がないって?
>じゃあ有名私立中高一貫校は
>あれで効果が上がってないというのか?
有名私立自体がある意味習熟度別の上位グループ。上位グループのさらに上位のエリート教育という意味では、
佐藤教授は効果を認めていますよ?

>習熟度別授業について何か勘違いしている奴らばっかだな。
いや、あなたがね。

>高校では当たり前にやっていること。
佐藤教授の主張のほとんどが義務教育に関してなんですがね。

>まあ、小学生ではやる必要性ないけどな。
じゃあ佐藤教授と一致するじゃん。
860実習生さん:2006/07/27(木) 12:43:37 ID:JRtnolci
>>857
>インタビュー記事だけを取り上げれば異論のある人も多くいるだろう。
>しかしあれは主張のほんの表面に過ぎない。
インタビュー記事だけじゃないですよ。
論文まで書いてるようですから。
信者の方には論文についての書き込みは見えないようになっているんでしょうか?
861実習生さん:2006/07/27(木) 13:45:15 ID:qIhWbbZm
>>860
具体的にどの論文のどの箇所を指していますか?
論文は自分も研究者ではないので目にする機会はないので、著作の方がありがたいのですが。
862実習生さん:2006/07/27(木) 15:10:21 ID:mB4V9Pwv
↓今日の記事でまたまた帝京がアホな犯罪で晒されてます

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060727i204.htm
DVDなど万引き→中古店に売却…大学生ら5人逮捕

東京都内の家電量販店でDVDやCDのソフトを万引きし、売りさばいたとして、警視庁少年事件課は27日、
駒沢大学生(20)(犯行当時19歳)と帝京大学生(19)など少年4人の計5人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。
少年グループは昨年10月〜今年4月、世田谷区や三鷹市など計7店舗で、40回以上の万引きを繰り返し、
DVDなどを売って計約120万円を得たと供述しており、同課で余罪を調べている。
調べによると、少年グループは今年2月5日午前10時ごろ、立川市曙町の「ビックカメラ立川店」で、
DVDとCD計10枚(3万8656円相当)を盗むなどした疑い。盗んだDVDなどはそのまま近くの中古品販売店などで売りさばいた。
少年たちは調布市内の中学校の同級生仲間などだった。


帝京を廃校にすれば日本の犯罪発生率は今の半分以下になるでしょう

帝京の犯罪行為一覧(抜粋)
○薬学部の学生が女性に後から抱きつき胸を揉む
○単位を取れなかった腹いせに理工学部の学生が教員をリンチ
○陰惨なイジメで校舎から飛び降り自殺
○暴走族、麻薬、食堂放火、万引き
○盗聴
○集団レイプ
○薬害エイズ
○守衛にスパイクシューズのまま跳び蹴り
○暴力団を雇って組合員を銃撃
○入学詐欺
○運動部の監督が部費を横領
○トイレで中学生にわいせつ行為
その他多数
863実習生さん:2006/07/27(木) 15:19:37 ID:9PY3KoJg
児童生徒の到達度に応じた教育の有効性を否定するバカは、
特殊学級でも見学してこい。
864実習生さん:2006/07/27(木) 16:47:42 ID:qIhWbbZm
習熟度別は児童生徒の到達度に応じた教育の1つだとは思うが、児童生徒の到達度に応じた教育の全てではない。
865実習生さん:2006/07/27(木) 20:38:11 ID:IwjuorBz
>>863

比べることではないと思うが。
866実習生さん:2006/07/27(木) 20:42:04 ID:IwjuorBz
>>856

>そういう風に都合良く解釈するしてあげて、無謬であるかのごとく
>装うから宗教っぽくなるんです。

なるほど。まあ宗教と思うかどうかは別にどーでもいいけど
キミは佐藤氏に対して「興味ない」のか「否定する」のかは
どうなんだい?ハクチ氏が、「否定」と主張しているのは
わかるが、キミ自身の意見はどうなんだい?
867実習生さん:2006/07/27(木) 21:04:53 ID:IwjuorBz
>「実績のある人だからウソ言ってもいい」のか?っていってるだろ?

ダメなんじゃないの?

で、どこがどうウソなのか、もうちょとポイントを絞ってみたら?
佐藤氏の習熟度に関する主張は、ヨーロッパにおけるトラッキングの
衰退や否定という流れを背景に、また「東アジアにおいて
見られる」という小学校段階程度からの能力選別による「英才教育」が
その国の労働市場にマッチしないということ、要するに
「学力社会に負けた人間が社会参加できない」という図式を持ち出して、
「学力格差」が総合的な国力の衰退を招くという論を展開していると
解釈しているけど。
868実習生さん:2006/07/27(木) 23:57:20 ID:sWWXz2np
自分の意見がなく、思考停止状態で
他人の意見を妄信しているのを宗教っぽいと表現したのでは?
869実習生さん:2006/07/28(金) 07:43:31 ID:6/+f4uy3
1人の学者が学校行脚して教えたらその学校が救われる、か。
全国くまなく回ってもらわなくちゃ。
選ばれた学校だけ救っていくなら、別の意味の格差を作り出して
いるんだもんね。
870実習生さん:2006/07/28(金) 09:44:19 ID:h7pZxJLi
>>868
>自分の意見がなく、思考停止状態で
これはむしろ佐藤教授批判派(?)の方なのでは?
(ハクチ氏はデータに対する反駁はするし自分の意見はあるけどちょっとアレ)
もう少しデータやソースに関して深く掘り下げようよ。

佐藤教授が関係した学校改革に関しては、ネット上だけで調べる術はいくらでもある。
著作も多く、書評や紹介だけでも考え方のアウトラインを知る事はできる。(同意できるかどうかは別として)
>1人の学者が学校行脚して教えたらその学校が救われる
こんなレベルの低い誤解じゃ議論にもならんよ。
871実習生さん:2006/07/28(金) 10:50:58 ID:6/+f4uy3
額面そのまま受け取ったのか・・・。
黄門様の諸国漫遊なんでしょ? 要するに。
872実習生さん:2006/07/28(金) 11:12:03 ID:h7pZxJLi
>>871
どんなお気楽な学校改革やねんとw

佐藤教授は学校にとっては所詮部外者ですよ。
校長や教師(の一部)が佐藤教授の理念に共鳴し、佐藤教授の指導を仰ぐところから改革はスタートしています。
873実習生さん:2006/07/28(金) 12:21:58 ID:6/+f4uy3
>佐藤教授の理念に共鳴し、佐藤教授の指導を仰ぐ

つまりそういうことじゃありませんか。

しかし、あなた。
本当に新興宗教関係者じゃないんでしょうね?
勧誘のやり方がそっくりですよ。
やってみたら効果があった、とか。
知りもしないで批判せず、自分で調べてみろとか。
そのうち、やってみれば分るなんて言わないでしょうね?

あなたは佐藤派として乗り込んで来たんですから、説明できない
から自分で調べろなんて変なこと言わないでくださいよ。
874実習生さん:2006/07/28(金) 13:37:11 ID:h7pZxJLi
>>873
>つまりそういうことじゃありませんか。
どこがつまりなのかよくわからないのだが。
呼ばれもせずに行くのと呼ばれたから行くのとでは大きな違い。

>勧誘のやり方がそっくりですよ。
私がいつ、誰に何を勧誘しましたか?

>知りもしないで批判せず
知りもしない事を批判できるんですか???
知らなきゃ異論も反論もどうやってするんですか?
だから揚げ足とりしかできないんだろうけど。

>説明できないから自分で調べろなんて変なこと言わないでくださいよ。
説明したらしたで信者扱い、自分でしろと言うとこれだ。
ネットで調べるのも面倒なら絡まなきゃいいのにな。
875実習生さん:2006/07/28(金) 15:07:54 ID:Dz/9/TFM
佐藤教授じゃなくって佐藤教祖じゃないの?
876実習生さん:2006/07/28(金) 15:08:54 ID:SzAWVbu0
スレ違いだと思うんですけど。
877実習生さん:2006/07/28(金) 15:14:52 ID:h7pZxJLi
まぁ自分で調べろと全て突き放すのも何なので、簡単に説明してみる。

・今の日本は学力危機を迎えている。(従来の勉強から「学び」への転換)
・学校は授業を改革する事によって変われる。「授業」を改革の中心にすえる。

<<学びの共同体>>
学校は子どもたちが学び育ち合う場所であり、
教師たちが専門家として学び合う場所であり、
親や市民が学校の教育実践に参加し連帯して学び合う場所である。

細かな実践に関しては、実際に見学した教師のレポートを参照してください。
http://www.takatsuki-osk.ed.jp/pub/curri_pdf/c55.pdf
http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/school/manabi/hamanogo-report.htm
http://www.itami.ed.jp/newcenterhp/tokeidai/tokeidai(pdf)/12-31.pdf

学びの共同体の構想自体、カルトでも何でもなくごく当たり前の事だと思うのだがね。
そして、「子供ひとりひとりの学びを保障する」というスタンスがおかしいとはとても思えない。
878実習生さん:2006/07/28(金) 16:09:52 ID:h7pZxJLi
ぶっちゃけ、自分らがここであーだこーだ言うからカルトっぽく見えてしまうのはわかっている。
だから直接佐藤教授の主張を読んだ上で、その上でおかしいと思った点を指摘して欲しいんですよ。

佐藤教授は突飛な事を言っているわけではなく、
学びの共同体構想や理論部分の裏づけの多くは、
フレネやヴィゴツキー、ジョンソン兄弟、パウロ・フレイレなど多くの教育学者の理論がベースになっており、
習熟度別の批判はオークスの研究をベースにしている。

また、OECD・PISA調査責任者のアンドレア・シュライヒャー氏の2003年1月の講演によると、
生徒の能力のバラつきをシステムで対応している国(ドイツ、オーストリア、ハンガリー、チェコ)は概ね結果が悪く、
生徒の能力のバラつきに対応できる教師を抱えているところ(フィンランドなど)は結果がよい。
この調査分析と佐藤教授の習熟度別批判の内容に矛盾はない。

その上頭でっかちの理論家ではなく、浜之郷や岳陽中学をはじめとして、現場の改革に大きく寄与した実績もある。
理論だけでは?という部分も多いだろうが、具体的にどう実践されてきたか、(現場の教師が)どう苦労したのか、
詳細に知ると、とても突飛な事を行っているようには思えなくなると思う。

現に参観した多くの教師のレポートを読むと、授業自体に感銘を受ける教師は少ない。
にも関わらず、一人一人の子供の集中度に驚くレポートが多い。
当たり前の事を当たり前のようにやっている。こんな感想が多いんですよ。
879実習生さん:2006/07/28(金) 17:47:17 ID:hirMjsmn
>>878
>にも関わらず、一人一人の子供の集中度に驚くレポートが多い。

自分もネット上のレポートを少し読ませてもらったんですが、テンションを低くして集中
力を高めるというのは、普通の学校では難しいでしょ。小学校から大学・塾・各種予備校まで、チ
ョーク芸者的な指導やイベント的な講義が「分かりやすい」「いい」「面白い」授業という錯覚が根強いですからね。

ここのアンチは、「佐藤がドリル型学習を敵視している(?)」というだけの部分に因縁
を付けているだけで、言っていることがワンパターン過ぎる。
佐藤を宮台たちも批判していたけど、あれも「学びの共同体が学校化抑圧を高める」
みたいな理屈で、言いたいことは分かるんですが、観念先行でちょっと的外れのような気がする。
社会学者のように、社会を上部構造で発想する人間には所詮は「社会学用語を使った
時事評論」以上のものは何も書けない(言えない)んじゃないでしょうか。
880実習生さん:2006/07/28(金) 18:34:12 ID:h7pZxJLi
>>879
>テンションを低くして集中力を高める
ここは結構キモですね。
浜之郷小学校では「朝の読書」をテンションを低めるための位置づけて、
行事が近くなり生徒のテンションが上がってくると、朝の読書を徹底させてテンションを低めるよう努力しているようです。
教師全体が「聴きあう関係」=「子供の発する言葉を尊重する」という姿勢が徹底されてはじめて、達成できます。
色々な学校のレポートを見ると、長く改革に取り組んでいる学校ほど静かで、
改革に取り組み始めて1〜2年だと学年によってもバラつきがあるようです。

>ここのアンチは
佐藤教授のアンチというより、私や>>867氏へのアンチではないでしょうか?
まがりなりにも佐藤教授の主張を直接引き合いに出そうとするアンチはハクチ氏しかいない。
881実習生さん:2006/07/28(金) 18:52:10 ID:CFXa5WBW
>>877-880
ほんとどうでもいい。
スレ違いウザ過ぎ。
882実習生さん:2006/07/28(金) 20:55:05 ID:L0ezLdmQ
>>880

たしかに、「テンションを下げる」という言葉はあまり適切では
ないが、学習者が自分から問題を解決しようとする力、言わば
自己解決力のようなものは、「協同的な学び」をすることで
飛躍的に向上するよね。多くの子どもがその力を身につけることで
荒れを無くして、「当たり前の学習を当たり前の量だけこなす」
という環境を作り出せる。
883おめーらは白痴:2006/07/29(土) 00:22:03 ID:dsx41jfj
>>861
岩波書店から出ている雑誌『世界』2005年5月号らしいよ。
「学力の新しいルール」という本で少し紹介されている。
文部科学省の(H13年版)学力調査・・・2002年2月
IEAの学力調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年2月
文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月 ←IEAとはまる1年違う

文部科学省の学力調査では、
H13年版は文科省も認めているように学力低下が認められ、
H15年版は文科省が思ったほど悪くなかったので困惑した
と記事になっていた。つまり、H13よりもH15の方が学力が上がっていた。
さて、この事実をふまえて佐藤何某は、
「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
と紹介した上で
「ドリル学習の普及は、その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、それほど必要としない低次の基礎技能の反復練習に
 時間と労力をさくことで、かえって学力低下を助長した可能性がある」
とくだんの『世界』で述べている。とある。
佐藤何某は、つまり
 2000年と2003年の間に起きた出来事は何か?
 それは百ます計算の流行である。
 「陰山方式により子どもたちの学力が落ちた」
という結論を出している。
884おめーらは白痴:2006/07/29(土) 00:23:05 ID:dsx41jfj
>「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
そもそも
ということ自体ウソですが・・・
885おめーらは白痴:2006/07/29(土) 01:43:30 ID:dsx41jfj
さて、
佐藤何某は

(100ますブーム)
文部科学省の(H13年版)学力調査・・・2002年2月 (学力低下)
IEAの学力調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年2月 (学力低下)
文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月(学力向上?)

このようにまず最初に100ますブームがあって、
100ますブーム → 読み書き計算(低次の基礎技能の反復練習) → 学力低下 → 学力低下の調査結果
と考えているようだが、
実際には、
文部科学省の(H13年版)学力調査・・・2002年2月 (学力低下)
IEAの学力調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年2月 (学力低下)
(100ますブーム)
文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月(学力向上?)
の順序で起きている。

つまり、
学力低下 → 100ますブーム → 学力向上?の調査結果
が本当のところ。

実際の事実関係は、前者ではなく後者。
事実関係はこうなっているのに
佐藤何某は学力低下の原因は陰山式なんだと言っている。
明らかに矛盾している。
886おめーらは白痴:2006/07/29(土) 02:18:22 ID:dsx41jfj
>>885
それで、こんな根も葉もないことを平気で口にするような輩が、
どんなすばらしい(と思われる実践)をしていたとしても
ウソを言っているんだから、これは絶対やってはいけないこと。

佐藤何某が何様かしらないが、全国の学校から視察に来るんだろう。
そこで学びの共同体とか一見もっともらしいありがたい話をして、
「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
「ドリル学習の普及は、その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、それほど必要としない低次の基礎技能の反復練習に
 時間と労力をさくことで、かえって学力低下を助長した可能性がある」
と全く根拠のないデマを視察に来た人々に吹き込む。
視察に来た人は、ありがたいお話と「読み書き計算は学力を低下させる」というデマを
自分の学校へ持ち帰るわけだ。
ここは伝言ゲームをイメージしてもらいたいのだが、
ただでさえ視察というのはその学校の実践の上辺しか見れないのに、
その上偉い人のありがたい話や根拠のないデマを聞いて、それを人づてに伝えていく。
最終的に学校現場では「読み書き計算をやると学力が下がるからやらせてはダメだ」というデマが広がっていく。
案の定、今の学校は、読み書き計算を一切軽視した、
子ども中心主義のエセ授業が行われる割合が増えている。
研究熱心な学校ほど、どっかへんな所へ視察へ行ってそういうエセ教育を持ち込んでくる。

仮に佐藤何某の功績が100くらいあったとしても(まあその功績も何の根拠もないわけだが)、
かたや根拠のないデモを吹聴するという「−200」くらいのことをやっているんだから
絶対に許されないことだ。
887実習生さん:2006/07/29(土) 05:10:52 ID:QI0zeFtn
まぁ〜何言ったところでさ
人間なんて数千年もの間、全く精神的に進歩していないわけだから。
ね。
全て無駄ってこと。
888実習生さん:2006/07/29(土) 10:38:27 ID:ov3e69TH
>>885
>学力低下 → 100ますブーム → 学力向上?の調査結果
つまりハクチ氏としては、百マスブーム(や習熟度別やドリルの徹底など)のおかげで、現在は学力が向上している。
ってのが結論なんですか?
?をつけているあたり、現在は学力が向上しているという結果を自分でも納得いってないようだけどね。

学力向上と結論付けたのは、平成15年度調査の中身を見ての結論ですか?
文科省としては、↓にあるように前回と比較して正答率が上がった設問数が全体で増えた=学力向上という結論です。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/04/05042302/001.pdf

自分も調査結果を調べてみましたが、確かに「基礎的な問題」は有意に上がっているようですね。
しかし応用的な問題は有意に上がっておらず、下がっているものも見受けられます。
佐藤教授の主張は正確ではない部分(陰山式の流行に関する部分など)はあるにせよ、
「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
この部分の主張とデータに矛盾はないのでは?

>「ドリル学習の普及は〜
この部分は、

>その方法が稚拙で効果が乏しいだけでなく、←教育学的なドリルの効用と大きな矛盾はない
>それほど必要としない低次の基礎技能の反復練習に時間と労力をさくことで ← 一般的にドリル学習は以前より増えてきている
>かえって学力低下を助長した可能性がある ← ここは仮説部分だが、仮説であってデマでも嘘でも何でもない。
889実習生さん:2006/07/29(土) 11:57:49 ID:8cxffK2o
教育学者や専門家(現場教師を除く)の間で、佐藤教授を
どう評価するか、ということと、現場教師が佐藤教授をどう評価
するか、ということに違いが見られたとして、
現場教師からすれば、茅ヶ崎の例を見てもわかるようにプロデュースした
学校がどんどんよくなっていっているという
事実を無視するわけにはいかないよね。

これを「宗教」と称してあっさり切り捨てたり、茅ヶ崎の例は
単に偶然よくなっただけだとか、そのように解釈するのは
学者であればそれもアリかと思う。

ただ、おそらくこのスレに書き込んでいるもののうち9割以上は
現役の教師だろうし、教師という立場でどう考えるか、そういう
部分は大事にしないといけないと思うけど。
890実習生さん:2006/07/29(土) 12:07:32 ID:ov3e69TH
>>889
>現場教師からすれば、茅ヶ崎の例を見てもわかるようにプロデュースした〜
実は自分が興味ある部分はそこなのです。

佐藤教授の学力低下の認識に対する批判(まぁどちらも結果的に学力低下を認めているのですが)、
ドリル批判に対する批判は多いのですが、浜之郷や岳陽の事例に対する直接的な批判がないのがよくわからないのです。
もう1つ、習熟度別批判に対する批判が少ない事も。

まさかドリルの効果を信じてガンガンやってる教師からの感情的な批判・・・?
891実習生さん:2006/07/29(土) 12:36:09 ID:8cxffK2o
>>890

>>850 ハクチ
>「読み書き計算(反復練習)をすると学力が下がる」というウソ八百を論じていること
>について議論しているんだ。
>>851
>「実績のある人だからウソ言ってもいい」ってことか?


>>871 ID:6/+f4uy3
>黄門様の諸国漫遊なんでしょ? 要するに。
>>873 ID:6/+f4uy3
>本当に新興宗教関係者じゃないんでしょうね?
>
>やってみたら効果があった、とか。

>>883-886  ハクチ
>仮に佐藤何某の功績が100くらいあったとしても(まあその功績も何の根拠もないわけだが)、
>かたや根拠のないデモを吹聴するという「−200」くらいのことをやっているんだから
>絶対に許されないことだ。
892実習生さん:2006/07/29(土) 12:36:51 ID:8cxffK2o
(つづき)

ハクチ氏については最後の一文が物語っているように、佐藤教授のプラス面での実績は完全に
スルーし、「デマを吹聴した」と判断し、それが東大教授としてはおかしいという自分の感情的な
思いこみに固執しているように感じます。

また、そのハクチ氏にぶら下がってID:6/+f4uy3は自分の立場も明確にせず単純に煽っているだけです。

したがって、どこを見ても、佐藤教授の事例に対しての直接的な批判意見はないわけです。佐藤教授を
評価する者は皆「学校が変わった、よくなった」ということに関して、その評価や具体的な方法について
知りたいわけで、そもそも批判派とは着眼点も論点もすべてズレたままです。

ところで、リアルの教師の間では茅ヶ崎のモデルを導入しようとする動きこそ多く見られるものの、
これを批判するような者は皆無でしょう。

また、習熟度授業も、小学校に限れば現場教師の多くは反対でしょう。日頃から苦労して学級経営を
しているのに、その核となる国語や算数の時間にクラス児童を輪切りにして解体するのは、どう考えても
デメリットのほうが多いです。しかし、これは学級経営の本質を理解した人間でないと通じない話であり、
学力と称するテストの数値をベースに判断する相手に対しては反対意見を言いづらいわけです。
893実習生さん:2006/07/29(土) 13:04:11 ID:QvuaNsfz
 
【小学教諭の体罰認め、福岡市に賠償命令】 Yahooニュース 7/28

福岡市西区の市立小学校で男性教諭が小4男児に差別発言や体罰などの「いじめ」を繰り返し、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症させたとして、
福岡地裁は28日、市に220万円の支払いを命じた。
教諭は03年5月、男児のほおや耳を強くひっぱる体罰を加え、
男児は歯が折れたり、耳を切るなどの傷害を負った。
さらに、男児の曽祖父が米国人と聞いた教諭は、男児を「血が汚れている」と侮辱。
「お前は生きている価値がない。早く死ね」と再三にわたって自殺を強要したとされる。
こうした肉体的、精神的な苦痛から、男児は重いPTSDの症状を見せるようになり、
精神科病棟で半年にわたって入院治療を受けた。現在も睡眠不足や情緒不安定などの症状が続いているという。
894中三です:2006/07/29(土) 19:38:49 ID:IInTXc3o
>>893の例は、確かに大問題だ、それは認めるよ。
でも、些細なことにも、体罰だと騒ぐ親も問題かと。
あまりに親が騒ぎすぎると、教師は憶病になって、何もできなくなる。
マスゴミは、こういう所をどんどん煽るから、余計教師が動けなくなる。
いやな世の中だな〜
895実習生さん:2006/07/30(日) 00:36:18 ID:Q31IVD1w
>ハクチ氏については最後の一文が物語っているように、佐藤教授のプラス面での実績は完全に
>スルーし、「デマを吹聴した」と判断し、それが東大教授としてはおかしいという自分の感情的な
>思いこみに固執しているように感じます。

信用を得るのは大変だけれども
失うのは簡単ってことでしょ。
896実習生さん:2006/07/30(日) 00:43:40 ID:3Ve8UPZ6
>>895
ハクチ氏の信用を得られなかったところで何ら社会的影響はないでしょw
897実習生さん:2006/07/30(日) 02:05:16 ID:TQUEMHWq
白痴は、頭がおかしいよ。
村上や堀江のように、頭は良いが、その使い方が間違っている。

白痴は人間失格であり、生きる価値はないね
898実習生さん:2006/07/30(日) 03:51:29 ID:Q31IVD1w
学年や学級という概念事態がもう古いのでは?

完全習得学習,習熟度別がこれからのキーワードでしょ。
日本にとっても子どもにとってもその方が幸せだって。
899実習生さん:2006/07/30(日) 11:14:44 ID:bDnueWKU
>>898
完全習得学習の実践で、長期的な研究で成功事例はないと思うのだが。
完全習得学習では到達度や能力の差を「時間の差」で埋めるわけだ。(キャロルの法則)
わからない子にはゆっくりじっくり。これそのものは間違いではない。
しかし授業時間数の決まっている義務教育の枠の中でこれをやると、学力格差は埋められない。
900実習生さん:2006/07/30(日) 11:33:03 ID:lW+c3bQD
学力格差なんて何をやっても埋められまい。
一人一人が能力を最大限に発揮できればそれでいい。
901実習生さん:2006/07/30(日) 11:34:01 ID:lW+c3bQD
学力格差が埋められるなら
誰もがメジャーで3割打者になれそうなものだ。
そんなわけがあるかい。
902実習生さん:2006/07/30(日) 11:57:06 ID:bDnueWKU
>>901
どんな集団でも学力は正規分布をえがく事実にのっとれば、
完全習得学習(95%の子が95点以上を取る学習)の考え方は誤ってるわけですわな。
ただ格差(正規カーブ)を右方向に、幅を小さくする目標は持たなくてはいけないだろう。
903実習生さん:2006/07/30(日) 13:16:28 ID:lW+c3bQD
右側の伸びをつぶして幅を小さくするくらいなら、大きいままのほうがいいです。
左側を右に拾い上げること自体は賛成ですが、ほかの子供に不利益を与えないでください。
平均値を左に下げて幅を小さくしようなんてのは論外です。どっかお花畑の世界にでも行ってください。
904898:2006/07/30(日) 15:38:32 ID:Q31IVD1w
>>899
義務教育の概念を変えればいいだけでない?
ここまでできるようになったら義務教育終了って。

できる子は一桁年齢で高校行けばいいし。
できない子は成人するくらいまで中学レベルの所に居させればいいし。
そうすれば伸びは潰れないし、底上げもはかれるし、教育の個別化も実現できる。

でもこれやると友達できずらくなるかな?
905実習生さん:2006/07/30(日) 15:46:53 ID:HFu2Yc8c
【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154233169/
906実習生さん:2006/07/30(日) 16:42:18 ID:8uHLIHW3
age
907実習生さん:2006/07/30(日) 19:27:53 ID:7dVpg8t3
>>904
>でもこれやると友達できずらくなるかな?
誤:できずらくなる 正;できづらくなる
日本語を正しく使えるやうに、気を付けてください。
908実習生さん:2006/07/30(日) 19:39:17 ID:3l7r9LEX
>>904
どんな個別化だw
ちょっとアレ過ぎてこれ以上は突っ込めんねw
909おめーらは白痴:2006/07/30(日) 21:02:06 ID:68nfn596
成果があるのならとっととそれを示せばいいのに、
ただ
実績がある
とか
不登校が〜
なんて、歯切れの悪いものしかかっえてこない。
(「ない」ならないってはっきり言えば?)

佐藤何某の実践が、仮に成果のあるものだとしたら、
それなりのデータがあって然りだし、
そのデータを裏付けるノウハウがあるはず。
しかしそういうモノは一切無い。

例えば志水宏吉が「効果のある学校」として紹介した公立の小学校では、
「習得学習ノート」という反復練習の要素を盛り込んだ取り組みをしている。
この学校では、家庭の文化的階層や通塾率の有無による学力格差というのがほとんどないどころか、
他の公立の小学校と比べてずば抜けて学力が高い。また、この学校は学力だけでなく
子ども同士、教師同士の「集団・協力体制づくり」にも力を入れている。
きちんとした裏付けのある、きちんとした取り組みをすれば、自然と成果が出てくる。それは数値にも表れるほど。
佐藤何某ではそういう数値が一切出てこない。
それはなぜか?数値に出てくるような成果が出ていかないから。
というよりも、筋力を付けるのにはトレーニングをするほかない。
これと同様に、知識やスキルを身につけるためには反復練習をするほかない。
反復練習なくして、知識やスキルなど身につかない。

910おめーらは白痴:2006/07/30(日) 21:03:02 ID:68nfn596
佐藤何某は、いわば総合学習の推奨者であるが、
総合学習が、その理念とは裏腹に、
アメリカでもイギリスでも、学力低下を引き起こしたのは言うまでもない。
基礎基本ときちんと教えずに、子どもに好きなことをやらせるだけでは、
例え学校が楽しくなったとしても、基礎基本の学力がつかないのは明白。
基礎基本をきちんと反復練習させて身につくまで指導しないから、
そういう要素のない実践では基礎基本の学力が身につくはずがない。

陰山実践の集大成である、土堂小学校では、
標準学力検査(CDT)の結果は全国平均を大きく上回っている。
    全国 土堂小
国語A 55  92
   B 32   7
   C 11   1

算数A 60  87
   B 28   9
   C 10   4

読み書き計算を重視している土堂小では、
CDTの結果で8割以上がAの評価をもらっている。
これは全国平均を大きく上回っている。他の実践に比べ成果が高いのは明白である。
これをみると佐藤何某の「陰山式が学力を低下させる」なんていうのが真っ赤なウソだということがよくわかるだろう。

佐藤何某は、自分の実践に
成果が認められるようなデータが何一つないのに、
確かな成果が認められる実践をとりあげ、根拠もなく叩いている。
これは、どっかのカルト教団が集団凝集性を高めるために良くやる手法。
自分の実践の正当性を示すデータがないのに、
成果がある確かなデータがある実践を叩くという支離滅裂なことをやっている。
少なくともこんなことやるやつは研究者ではない。
911おめーらは白痴:2006/07/30(日) 21:11:17 ID:68nfn596
>>888
>「読み書き計算の基礎基本の技能の領域では落ちておらず、むしろ高次の思考力や表現力において低下している」
>この部分の主張とデータに矛盾はないのでは?

「学力低下」の実態 苅谷剛彦ほか 岩波ブックレットNo.578

ウソはやめようね
912実習生さん:2006/07/30(日) 21:30:46 ID:s31Y1TBG

【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154261406/

【教育】 "「主力」を書ける小4、2割以下" ひどい学力低下浮き彫り…都、学力最低基準策定へ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1154233169/
913 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/30(日) 22:56:59 ID:9yb/6JyR
佐藤さんは詳しくないし、あんまり大騒ぎすることのほどでもないと思う。
かじった程度で申し訳ないんだが、おめ白君他の方からのご意見をお願いします。

サッカーでも南米型と欧州型がある。理論も実践も全く違う。が、どちらも実績を
上げている。上げてきた。放置放任と組織体系。個人とチームなどなど。
南米では、誰も大して指導しない。小さいころから試合で鍛える、磨く。
欧州では・・

で、帰納されることは何か。

南米の例。サッカー以前がすべてなんだよね。自分が、家族が生きるため。これが
サッカーを支えているという事実。強烈なモチベーションと容赦ない淘汰圧の連続。
これがすべて。他には何もない。

佐藤さんの実践もそういうものに近いだろうと思う。
カリスマの先導鼓舞で現場教師は人一倍努力するだろう。注目を集めていることは、
励み・歯止めにもなる。そういう中でやっているということの意味が一番大きい。

「学びの共同体」なんて、別に新しいことはないんでしょ?昔からあったはず。
ネーミングで煽ってるところがポイント。確か、フィンランドも同様なことをしてたんだよね。
914 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/30(日) 22:58:35 ID:9yb/6JyR
陰山さんと、本質はそれほど違わない。ドリル攻撃はパフォーマンス。学者なら、そういう
オリジナリティを強調するのも忘れない。しかし、同様なことは他で補っているに違いない。
ある種の教義の徹底が大事なんだね。特に初等教育は。

佐藤さんも、教師の専門性や哲学を重視しているよね。
おそらく、実験校でも力のない教師はすぐにはじかれてしまって、いいのだけが残っている
んだと思う。そういう現場の生の「力学」が大きいということを忘れてはいけない。

欧州型でも南米型でも、ワントップでもツートップでもいいんだろう。そういうことが
瑣末になるほど他の要素が大きいということ。

ただ、そういう大きな意味を持つ文脈を切り離して「南米型」を持ってこようとした
日本はダメで当然だった。ぼんぼんサッカーには向いていない。

「ゆとり」で熱くなるような教師は向いていないということも帰結されるはず。
馬鹿教師を微塵も擁護していない点も見逃せない。忙しい、とか難しいことは役立たない
と言い訳する多くの教師は完全に否定されている、これが佐藤の理論から見出せることだ。

どうも情緒的な反応でしか考えられない人間が多すぎる。
915 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/30(日) 23:09:03 ID:9yb/6JyR
佐藤に限らず、教育学は昔から東大が強いんだよね。
で、誰がどんな学校から東大に入るのかは重大なことなんだ。だけどそこは
問わない。寺脇も東大だったんだ。

小学校だけでなく、できれば高校や大学でその理念を実践して欲しい。
もちろん、まずは東大の解放からだね。足元の共同体は異質な空間であることは
当然のように前提させている頭は普通じゃーない。

出口によって入り口が左右されるのが実情の公教育をどう考えるか、だ。

高校では、総合選抜・学校群制度などは全滅に向かっている。秒読みだ。
公立中高一貫なども加速している。そういう上位との整合性も見えない。

みんな一緒の高校はどこも退廃した。学力だけでなく、生活面でもだ。

さて、「学びの共同体」から輪切りにされていくことを考えているのだろうか。
で、足元の東大が輪切り選別システムの恩恵を集めていることとの整合性のなさに
彼は苦悶しないのか、考えてしまう。
916実習生さん:2006/07/30(日) 23:33:47 ID:Q31IVD1w
で、結局、どうしたらいいわけ?

世界各国の成功と失敗から、日本ではどうしたらいいわけ?

教えてよ、頭のいい人たち。
917 ◆yk/JpL/Z9U :2006/07/31(月) 00:01:48 ID:9yb/6JyR
まずは、淘汰されうるシステムを持つべきだろう。
教師は、まず教師によって疎外され抑圧されているのが事実だ。

市民(生徒、保護者・・)から罷免することができるような公の制度があればいい。
教育委員会→管理職はいけない。彼らは、自分のためにまず判断することだろう。

生徒や親の顔色ばかり伺うような教師になるという危険性もあるだろう。
ならば、自浄能力を持つ集団になるべきだ。

DQNの生徒や親は、小学校でもペナルティを与えるような制度も作るべき。
確か、イギリスは義務教育でも退学があったと思う。家庭学習を最低二時間させられない
親はペナルティあるとか・・。正確なことは忘れたけど。

「学びの共同体」wwww
「教師の共同体」はどうなんだ?教師ほど給料は同じなのに仕事量が違う職業も珍しく
ない。そんな歪んだ共同体で不満がたまらないわけがない。そういうことには触れない。
どうでもいいことにだけこだわる。ここを覗いている九割が教師だという発言もあった。
あなたたちの足を引っ張っているのは何なんだい?プライオリティを考えて。

意欲ある教師の躓きの石とは 教 師 !
そこから始めないと何も変わらない。
918おめーらは白痴:2006/07/31(月) 00:07:39 ID:4PcupdEM
>>917
>ここを覗いている九割が教師だという発言もあった。

なわけねーだろバカがw

狂死は二ちゃんねるを始め、

情報に疎いし、本も読まないし、意見交換もしない、

総じて努力しない怠け者だぞ?

日々2ちゃんねるなんてのぞいているわけないだろ。

狂死がのぞいているとしたら更衣室の方がはるかに高い
919実習生さん:2006/07/31(月) 00:27:29 ID:l78DbYDH
>918
>日々2ちゃんねるなんてのぞいているわけないだろ。
>狂死がのぞいているとしたら更衣室の方がはるかに高い



誰がうまいこと言えと(ry
ネタじゃなければソース希望。
920実習生さん:2006/07/31(月) 00:37:28 ID:jh7ftmVl
ところで総合学習ってなくなるの?
921おめーらは白痴:2006/07/31(月) 00:44:36 ID:4PcupdEM
>>920
わからんねー

どっちでもいい(各学校の裁量で決める)っていう

一番中途半端な形になるんじゃない?

その方が文科省も責任逃れできるし。
922実習生さん:2006/07/31(月) 03:01:03 ID:X5GgFMJr
ゆとり教育は、学力を低下させながらも恥を知らない人間、恥を認めること
ができない人間を増大させた。それって最低じゃないか??人間として回復
の見込みなしと言えるのでは?
絶対評価も諸悪の根源かなー
923実習生さん:2006/07/31(月) 05:52:13 ID:UsAW1PLr
ゆとり教育をちゃんと実戦できている学校ってあるの?
教師の指導力の方が追いつかないでしょ?
全教師の9割が実戦できる型にはまった教育方法じゃないと、児童、生徒がかわいそうだ。
924実習生さん:2006/07/31(月) 07:47:12 ID:d+4Qi2oX
昨日もとい今日の0時ごろだったかの日テレの番組、あれリアルなの?
それとも製作スタッフが厳選した底辺校なの?
ベテラン勢が総崩れで小6にあそこまでコケにされちゃって。。。
(とにかく私語だらけで教師の指示を完全に無視、仕上げにウザイだの教え方悪いだのって)

子供って本当容赦ないのな。俺、教師でなくてほんとに良かった。。。
1学期持たずに精神病院送りか猟銃乱射してそ。。。

あれ見てたら下の方ってもうメソッド以前な気がしてきた。
習熟度分け以前にヤル気で分類すべきだよな。
925実習生さん:2006/07/31(月) 09:04:39 ID:zseuRPS4
>>924
九州ですが、今地元公立中がそういう状態です。
体育以外の授業は成立していないです。
勉強する気がある子供たちは、塾に行ったり通信添削。
926実習生さん:2006/07/31(月) 09:25:09 ID:j8cr4tMF
ハクチ氏はご高説をたれる前に、
>>885 
>文科省の(H15年版)学力調査・・・・・・・2004年2月(学力向上?)
学力が向上したんだかしてないんだか、ここをはっきり。

ハクチ氏の意見の中にも同意できる部分はなきにしもあらずなのだが、
あまりにも偏りがありすぎ、排他的に過ぎるのでそろそろ飽きたな。
反復やりすぎるとこうなるのかな。

◆yk/JpL/Z9U氏は「学びの共同体」に関して、何点か誤解があるようだね。

>>913
佐藤教授の実践=南米サッカー(=放任放置)に例えるのはおかしいよ。
日本では教師が多人数に向けて、一方的に情報を伝達するというスタイルが定着しているので、
このスタイルからの脱却=放任放置という二者択一のように捉えているようですね。(ゆとり教育の中ではこう誤解している教師も実際にいる)
佐藤教授が言うのは、勉強(個)から(協同的な)学びのスタイルへの転換を唱えているわけだ。
その中での教師の役割は学びのファシリテーター。決して放任でも放置でもない。

>>914
>おそらく、実験校でも力のない教師はすぐにはじかれてしまって、いいのだけが残っているんだと思う。
これは間違い。浜之郷小・岳陽中も公立学校として教師の定期異動、校長の交代という公立学校として当たり前のシステムの中で機能している。
そして「教師が学びあう」が「学びの共同体」の柱の一本で、力がないから授業で磨くという前提だ。
927実習生さん:2006/07/31(月) 09:32:24 ID:j8cr4tMF
>>916
成功・失敗の尺度をOECD・PISA調査に求めるなら、フィンランドに理想を求める事になる。

PISA調査の結果では、習熟度別(トラッキング)を推進している国ほど結果が悪い傾向にある。
多様な子どもの個性に、システムで対応する国(ドイツ PISA調査20位前後を低迷)は総じて結果が悪く、
多様な個性に対応できる教師を抱えている国(フィンランド)は総じて結果がよい。
928実習生さん:2006/07/31(月) 09:45:22 ID:j8cr4tMF
>>924
その番組は見てないが・・・。

学級崩壊はメソッド以前に、子どもと教師が信頼しあえているのかがポイント。
学級崩壊(小学校中〜高学年以上)は概ね、
・崩壊因子の存在(崩壊因子の子だけなら浮いた子になるだけで崩壊はしない)
・教師と子どもの間の不信感(その他大勢の子が教師に不満を持つと、崩壊因子に同調)
・親の学校(教師)への不信感(ウェイトは低い)
大体こんな具合で崩壊がある。

さらに、
・教師の生真面目さ(自分で何とかしよう)
・教師の非公開性(自分の力のなさを見られたくない)
が崩壊の進行を助長する。

学級崩壊からの再建プロセスは、
・教師が子どもに信頼される(これがまぁ一番難しいのだが)
・TTや親や地域の人の学校への立ち入り(自然な形で)
これらをうまく組み合わせ、時間をかけて再建する例が多い。
929実習生さん:2006/07/31(月) 09:48:46 ID:USrgTbnY
>>927
フィンランドは、親や社会の教育への理解や協力が、日本より段違いに上でしょう。
子供は家庭での学習もしっかり行うし。
その差を考えないで、まねっこして意味あるの?
930実習生さん:2006/07/31(月) 10:03:48 ID:j8cr4tMF
>>929
逆に親や社会からの理解や協力なしに、公教育単独で「学力をあげろ」と要求するのがおかしいのでは?
親や社会の理解なども重要な要因の1つではあるがフィンランドの成功はそれが全てではない。

・教師の資質。フィンランド教育関係者や多くの研究者がまず第一番目にあげる。 ← ごく当たり前の事なのだが、教師の資質は大事。
・高い平等性 ← フィンランドも以前はトラッキングを採用していたが、日本の6・3制を取り入れ成功。「落ちこぼれを作らない」
・現場の裁量の拡大 ← 日本も中途半端に真似しようとして失敗中。
・総合学習の拡大 ← 教科横断的に有機的に学習する時間を増やす
まぁ色々あるが、とりあえずここまで。

佐藤教授のいう「学びの共同体」も、親や地域との連携が柱の1つ。
今の日本は親と社会の協力が得られないから無理、ではなく、
親や社会(地域)を巻き込む色々な仕掛けは可能。
931実習生さん:2006/07/31(月) 22:16:58 ID:rl4uDwWP
平成生まれのゆとり世代は、おそらく日本をぶっ壊すだろうよ。
毎日、電車の中で、横暴な高校生におびえてるよ。
ほんの10年前、あのバブル時代に都会でもなかったことが、いま片田舎の小都市で当たり前の光景になっている。

まず、シルバーシートに制服を着た高校生ばっかり座っている状態ってのなんだ?
あと、行列が待てずに横から入っているのもなぜか不思議に高校生ばっかりだ。

あるとき、高校生同士で、電車の中でボクシングごっこが始まった。
そしたら、そいつの一人の流れパンチが私のわき腹に命中。
声もでないぐらいに痛かった。
その子たちは何事もなかったかのように逃げた。

行列で、傘を持っている子につつかれたこともある。
追いかけて、じっと顔をにらみつけた。
真っ赤な顔をして逃げていった。

恐ろしいなあ、つくづく怖いなあ。
こんなのと対峙している先生方、ほんとうにご苦労様。
私の仕事は、年寄り相手だけど、本当に戦前生まれの高潔な方々とお話していると心が洗われるような思いだよ。
今の子供たちに聞かせてやりたいけど、どうだろうね。

私はこれを「ゆとり状態」と呼び、平成生まれが大人になる平成20年がターニングポイントになると思っている。
ちょっと前の暴動だらけのアメリカになるんだろうね。
932実習生さん:2006/07/31(月) 22:23:25 ID:rl4uDwWP
まずはゆとり世代、携帯電話で話したい人といきなり話ができるようになっているから
「いまここでどういう言葉遣いをすればよいか。相手にとって自分はどういう存在か」
つまり、敬語がまったく使えない。
933実習生さん:2006/07/31(月) 22:29:08 ID:rl4uDwWP
たとえば学力がなくても、身の回りのことはちゃんとできるとか、電車に乗って、周囲の人間に迷惑をかけないとか
そういうことは、教師以外でも親でも教えられること。
そして、もう高校ぐらいに行くと直せない。いや、もう小学校でもやりたい放題にやるという人間の基礎は直せないと思う。

今、昔(バブルの頃)に流行ったドラマを見ると、常に「自分探し」「自分がいいかが大事」と主人公の女の子がしゃべったりしている。
きっと、子育ての中で、母親が「自分が一番大事よ」といい続けたに違いない。
それが、「やりたい放題になる」につながることになると思う。

934実習生さん:2006/07/31(月) 23:06:05 ID:OxmE8s6a
小中学校で総合とかで敬語と礼儀作法させろ
小学校で英語教えるなら敬語の方がましだろ
935実習生さん:2006/07/31(月) 23:50:10 ID:jh7ftmVl
>>928

その番組見たよ。
たしかに舞台となったクラスの女子児童は、私の個人的な経験と照らし
合わせてみてもかなり逝ってしまってる状態。DQN度合いで言えば、
中学のヤンキーのような攻撃性こそないが、異常性に関してはMAX状態に近い。

ただ、私が最後まで疑問だったのは、「荒れ」に対して「(教師の)笑顔が足りない」とか、
校長が夜の食事会を催して教師のホンネを〜のような部分が「ハア?」という感じ。

後半に登場したアドバイス役の女性教師が、多少まともな仕事をしたけど漏れが
生徒指導主任だったら、各部の主任を筆頭に該当児童の分析を学校全体として徹底的に
取り組むのが基本ではないかと。その上で、授業改善だろう。この期に及んでいまだに
「(子どもから)出てくる言葉が全部教師批判」と「評論」する学年主任の
女性教師には、正直「何ヒマそうなコメントしてるの?あんたの受け持つ学年、
誰が責任者?」と言いたくなった。あんな状態になって、いまだに子どもの
内面の心理分析をしない悠長さにはあきれるばかり。

おそらく、誰が持っても相当荒れるDQNな学年であることは間違いないけど
危機管理の仕方が稚拙すぎるところが、火に油を注ぐ結果になってしまった
典型的なケースのように見えた。
936実習生さん:2006/07/31(月) 23:52:08 ID:0qKCmxu+
そろそろ必要・不必要、役に立つ・役に立たない
でカリキュラムを組み直す必要がでてきたようですね。
まじで日本は崩壊するよ。
937935:2006/08/01(火) 00:00:42 ID:7CccjBdq
◆yk/JpL/Z9U氏

佐藤教授に対する意見や東大云々については納得しがたいが、
>ならば、自浄能力を持つ集団になるべきだ。

この一文については賛同する。

公立学校に見られる「荒れ」を立て直すには何よりも校長の
意思決断が必要。番組内の校長は他人事のようにコメントをして
校長室でくつろいでいた。担任教師が保護者会で見せしめを
食らっているというのに、自分は監督者面して座っている。

荒れたクラスがあるならば、学びの共同代だろうが陰山実践だろうが
何でもいいから、即刻全校あげた取り組みをはじめて改善させるのが
校長の仕事だろうと思う。

校長の評価って誰ができるんだろうね。
938 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:03:03 ID:HDgwXTjy
>>926
>佐藤教授の実践=南米サッカー(=放任放置)に例えるのはおかしいよ。

これは当方の言い方が適切ではなかった。南米の自由放任はどうでもいいことでした。
社会的コンテクストを無視して、それ「だけ」を持ってくるのは愚の骨頂だと言いたかった
だけです。

>佐藤教授が言うのは、勉強(個)から(協同的な)学びのスタイルへの転換を唱えているわけだ。
 その中での教師の役割は学びのファシリテーター。

これがいけないのです。
「共同体」ということの意味をどれだけ考えたことがありますか?共同体の原理とは
排除なんですよ。それしかないんです。こういうタームを無邪気に使うことは反教育的
です。ムードや(間違った)イメージで表現する危険性を知るべきです。
939 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:05:38 ID:HDgwXTjy
「>協同的な)学びのスタイル」という欺瞞がいけない。
では、そのようなスタイルが上位校と整合性を持つのか。実社会の現状とはどうか。
当方の発言の主旨を無視されているようで、残念です。

生徒は、そのようなねじれにこそ躓くのですよ。

>当たり前のシステムの中で機能している。

嘘です。
表面的にはそうでしょうが、実際はかなり恣意的なものがあります。
公立高校ならば、もっと顕著です。進学校には人材を固めます。
ここのスレであったと思いますが、擁護学校にはそれなりの人間が集められるとか。

が、私の言いたいことの核心は、付いていけない教師は自分から去って(異動)いく
ということです。それを、はじかれるといっているのです。リストラも自主退職ですよw

>そして「教師が学びあう」が「学びの共同体」の柱の一本で、力がないから授業で磨くという前提だ。

耳に心地よいが、他で磨けと言いたい。迷惑だ。
というか、佐藤はそんなことだけ言ってるとは思えない。専門性はそういうことじゃーない。
940 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:09:38 ID:HDgwXTjy
>>927
>多様な子どもの個性に、システムで対応する国(ドイツ PISA調査20位前後を低迷)は総じて結果が悪く、
>多様な個性に対応できる教師を抱えている国(フィンランド)は総じて結果がよい。

この二つを対立させる理由が全く分からない。というか、論理的倒錯。
そういう教師養成がシステムとしてあるんでしょ??

それとも加持祈祷で教師の質を向上させたのかな?

教員養成なんて、教育システム制度の核!!

論理的思考が弱いのは生徒だけではなかったのか。。
941 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:13:52 ID:HDgwXTjy
>>930
>佐藤教授のいう「学びの共同体」も、親や地域との連携が柱の1つ。
>今の日本は親と社会の協力が得られないから無理、ではなく、
>親や社会(地域)を巻き込む色々な仕掛けは可能。

より上位において、社会は分断されつつあるということの整合性を問え。
例えば、欧州ではワークシェアリングなどが常識となりつつある。
そういう文脈とは無縁ではない。いや、そういう土壌が育むんだ。
どうして、教育を社会と切り離して考えるのかなー?

>親や社会(地域)を巻き込む色々な仕掛けは可能

を具体的に語らんと無意味ではないですか?
942 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:19:13 ID:HDgwXTjy
>>937
まるで何も分かってない方のようで残念です。
私が言いたかったのは、あなたのように何でも管理職のせいにするような思考が
諸悪の根源だとしているのですよ。

ま、校長教頭も糞だろう。が、一般教員にも糞はいくらでもいる。教師の悪口は
管理職に対するより同僚教師に対する方が多かったりする。

なんで「共同体」で管理職になるんかなー
同じ平教師こそが躓きの石なんだよね。

少なくとも、まずそう考えるのが「自浄能力」ということだ。
管理職なんて、向こうの人間でしょ。

>佐藤教授に対する意見や東大云々については納得しがたい

具体的に詳しく言及してください。
943 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:21:01 ID:HDgwXTjy
何が学びあう、だw

管理職が悪い、で終了か・・
944 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:43:08 ID:HDgwXTjy
「共同体」の本質

http://www.taminzoku.com/opinion/op0305minority.html
「社会的な差別や抑圧、同化や排除があるという状況において、排除されている者同士が、
共同体のつながりの中で、お互いに助け合ってきた。そのことによって生活を組み立てたり、
あるいは、お互いに被差別の立場にあるという共通の感情の中で、不当な排除や差別を
跳ね返していく、という精神的な連帯としての共同体があった。」

http://dakis.fasid.or.jp/report/pdf/minutes22.pdf
「共同体メカニズムの協力は、外部を排除することから始まり」
「社会心理学の分野で『信頼の構造』という本がある。共同体は構成員に
安心をもたらすが、共同体メカニズムがあるから人間を信頼できるという
ことになり、構成員の人間自体に対する信頼は失われると議論している。」
「共同体には外部者を排除する性向が強いので、その負の要素をいかに
無くしていくかが課題ではないだろうか。」


協同と言い換えても同じ。そういう言葉遊びで絶頂へ向かうことが危険。
そういう安易な心性に拠りかかって「心のノート」は出てきた。
慎重に考えたいものだ。
945実習生さん:2006/08/01(火) 01:54:09 ID:7CccjBdq
>>「共同体」の本質

そんなにこだわるのなら、ネーミング変更の提案を
メールでも送ってみたら?

946 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 01:57:56 ID:HDgwXTjy
http://araiken.blog8.fc2.com/blog-entry-41.html
「ある共同体の秩序の成立には、暴力的な排除………共同体の一部を異人として周辺、
外部との境界に排除するという暴力が存在するという、ルネ・ジラールや今村仁司
などが問題にしているいわゆる第三項排除論」
「ある共同体の秩序は、その共同体内部のある部分を排除するという根源的な暴力に
よって形成される。それは近代のみならず、古代や中世の、また未開の社会にも
共通するメカニズムである。」


佐藤の罪が分かってきたかな?
専門性を言いながら、日常語へ安易に依拠して煽る。

彼が教祖だからと非難する人がいる。そうではない。彼は教祖だから
結果が出たのである。どんな教義かではない。教祖が人を熱狂させる。
そういう熱狂が沈潜すると内面化は完了し、もはや自律/自立を確信する。

欧州組織サッカーでも、南米個人技サッカーでも何でもいいだ。
相応の文脈における確信だけが結果をもたらす。

文脈を見ない確信を妄想と呼ぶ。
文脈にうろたえる不安を迷妄と呼ぶ。

佐藤の功罪とは教祖ということだ。功であり罪である。
他はない。
947 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 02:11:13 ID:HDgwXTjy
>>945
根本的におかしいから、ネーミングの問題ではない。

学校空間における「平等性」だけを取り出して移植するような愚行
は治らない。フィンランド他における平等性は学校だけでなく、社会一般
で広く行き渡る平等性との整合性によって保証されるものだ。そこが重要。
佐藤は社会学などの基礎知識や考え方を無視している。彼がそういうことに
無知といわけではなく、おそらく小学校のセンセなど何も知らないから煽れると
読んでのことだろう。結果、成功した(?)。

そういうノリも大事。どんな術であっても生徒をのせれば結果は出る。
そこを見逃してはいけない。

ま、社会へ出るときにネジレに苦悶することに対しては無責任である
ことに気付く人間がいないのが残念である。論理的思考・・・
948実習生さん:2006/08/01(火) 06:47:29 ID:yIuXHJTJ
>>930
あのさ、「親や社会の協力必要」といった後で、
しかし、「フィンランドはそれ(親達の)協力だけではない」といって、
学校の努力だけに強引に話題転換しないでくれる。
貴方の主張はさ、片輪走行で、両輪走行並の速さや成果を出せると言っているようなもの。
無論、学校がかなり肩代わりできたら可能ですよ。
しかし、人材も予算も時間も、社会的要請で、削っている公立校でどう成立させるのか?
そういう具体的視点がないんですよ。
佐藤さんも「論」としては解らなくもないが、
それ、コストダウン要求されり日本で今後実践できるか怪しいですよ。

反論しておいてなんですが、一応書いておくと、初期の習熟度別は反対だったりします。
生徒や保護者が評価され選別されることに耐えられそうにないからですけどね。
949実習生さん:2006/08/01(火) 07:24:32 ID:g8NtUL/y
習熟度別ではその子の学年相当の学力は伸びないかもしれないけど。
分数の割り算を繰り返し勉強して理解できた中一の子は
目を輝かせて本当に嬉しそうだったけどね。

その学年全体の学力向上にはならなかったかもしれないけど、
本人にとっては画期的な出来事だったと思いたい。
習熟度別にも意味があると思う。
しがない学習ボランティアの戯言です。
950実習生さん:2006/08/01(火) 07:39:27 ID:yIuXHJTJ
>>949
ごめん。そういうのもありますね。
私は下位に分類されて、腐って勉強放棄した子しか思いつかなかったから。
日本の社会として、教育で評価選別は悪いことって風潮があるからさ。
割にそこで、あきらめる子が多いように感じる。
進学校だと習熟が割と機能するのは、選別されても頑張りやり直せる、という意識があるからと思うんよ。
だから、生徒のやる気を支援できる状況やプログラムがしっかりすれば、習熟度賛成ですけどね。
951実習生さん:2006/08/01(火) 09:16:10 ID:g8NtUL/y
経験浅い立場で偉そうで申し訳ありません。

勉強でつまづいた子は、その子その子でポイントが違います。
一斉授業でフォローするのは難しいんじゃないでしょうか。
でも、一対一で勉強につきあうと結構がんばります。
一斉授業だと完全にお客さんで黙っているだけの子でも、
本当は発言したいと思っています。
でも、中学生くらいになると諦めきっている子もいますね。

本当は小学校中学年くらいから、学校が取り組んでくれた方が
いいのですが。
まだ、おだてや励ましが効きますから。
952実習生さん:2006/08/01(火) 09:21:26 ID:7bHV50GJ
>>◆yk/JpL/Z9U氏
社会学的見地から批判されてもちょっとズレてるとしか思えないなぁ。

>>948
>学校の努力だけに強引に話題転換しないでくれる。
フィンランド成功の秘訣は誰がポイントを指摘しても、まず教師の質と言うんだけど。
社会的に教師という職業が尊ばれている背景はあるにせよ。

>貴方の主張はさ、片輪走行で、両輪走行並の速さや成果を出せると言っているようなもの。
車の両輪ではなく、学校が親や地域を結びつける核として機能する必要があるという事。
学校は子供が多数集まるからこそできる教育というものがある。
学校が中核として機能しなければ、親や地域も連携のしようがない。

>佐藤さんも「論」としては解らなくもないが
論じゃなくて実践していますよ。授業参観ではなく、親の「学習参加」として。
これは小千谷市小千谷小学校が実践して効果があったので佐藤教授が広めているんですけどね。
また地域の様々な人を講師として招聘したりして、協力体制を構築している学校があります。

>>949
それは習熟度別じゃないとできない事ですか?
補習ではできない事ですか?
勉強を個としてとらえた場合、例えば1つ理解するのに普通の子の倍かかる子は倍の時間勉強しなくてはいけません。(キャロルの法則)
そこから転換する必要がありますよ。
953実習生さん:2006/08/01(火) 09:28:37 ID:7bHV50GJ
>>951
全員が一斉に机を前に向けての一斉授業では限界があるね。

http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/school/manabi/gakuyo-manabu-koen.htm
岳陽中の元・校長の講演録です。
授業をどういう風に変えたかある程度わかるでしょう。

954実習生さん:2006/08/01(火) 10:37:01 ID:g8NtUL/y
>>953
読ませていただきました。

子供の関係は固定化します。
意見を言う子、言わない子、一目置かれる子、ないがしろにされる子
パシリにされる子、いじめられる子。
「あの子はああいう子だから」と固定化される前に始めることが
重要だと思います。
本当は小学校の方が成果があがりそうな方法ですね。

私は虐められっ子だったので、このような同世代少人数グループを
想像するだけで胸が苦しくなります。
ここで取り上げられた学校は勉強ができるできない、だけでなく
子供たちの力関係にも配慮をしておられるのだと思います。
そうでないと、子供は自由な発言ができませんから。
955実習生さん:2006/08/01(火) 10:39:12 ID:g8NtUL/y
続きです。

>補習ではできない事ですか?

学校非公認の子ども会活動ですので、実質は補習になっています。
だた、子供たちにとっては授業の進みが速いんです。
勉強しても勉強しても、学校の授業は逃げ水のように遠ざかっていきます。
956実習生さん:2006/08/01(火) 10:50:35 ID:7bHV50GJ
>>954-955
同じサイト、同じ人の別の講演録です。
http://www.tcn.zaq.ne.jp/akahj701/school/manabi/sato-masaaki-toyokawa.htm

本来は小学校からの方が望ましいのですが、中学からでも取り組み方によって何とかなります。
グループの中でのルールを最初の4月に徹底させているようですね。

補習と習熟度別クラス編成は別ものとして扱った方がいいでしょうね。
補習をしても授業の進度に追いつかないというのは、やはり補習(できない子の集団)では、
「背伸びとジャンプ」が発生しないからでしょうね。
補習で小学校時代の復習をしながら、グループ学習という形でうまく授業に取り込んでいく形が望ましいかと思います。
957実習生さん:2006/08/01(火) 11:15:59 ID:g8NtUL/y
>補習で小学校時代の復習をしながら、グループ学習という形で
うまく授業に取り込んでいく形が望ましいかと思います。

私はしがない一保護者ですから、自分のできることを
やるだけです。
958実習生さん:2006/08/01(火) 12:17:42 ID:+KWuLkzK
789 名前:大学への名無しさん 投稿日:2006/08/01(火) 03:12:01 ID:9ewII4fc0
>>786
> ・西東京科学大学理工学部バイオサイエンス学科卒
>  (1990年〜95年入学。「願書を書いたときは新設学科だった」との記述があるので1990年入学だと思われる)
> ・推定年齢36歳(浪人してたら+1〜2歳)
> ・病院通い(「医者の診断書がある」との記述あり。おそらく精神病)
> ・資産家の家に生まれ大学卒業後、親の会社に就職。しかし親が事業に失敗。こんなダメ人間を雇ってくれる会社もなく、無職になる
> ・コンビニのバイトですら2週間でクビ
> ・頭が弱いので論理的な思考が苦手
> ・主張が支離滅裂
> ・精神年齢は10歳児並み


帝京科学大学(西東京科学大学)は帝京資本傘下のグループ大学だ。
一般常識で会社の出資者が同じだと、ほかの会社も同じような経営をする。
だから、ほかのグループ大学も同じようなことをやっているということだ。

金持ち坊ちゃんがタチの悪い不良連中にカネ目当てで因縁をつけられた。
勉強、実験の妨害をされた。傷害を負わされた。進路の妨害をされた。
それで、複数の教授にこのことを相談したら、こう答えた。
「オマエに因縁をつける学生なんか存在しない。
 もし、オマエを攻撃する人がいれば、
 我々は教授権限を駆使して、オマエを攻撃する側を支持する。
 なぜなら、本当に悪いのは、オマエだからだ。」
教授、教授会、帝京科学大学側はこういう立場だ。
不良と角を立てたら除籍だ。事実上の大学出入り禁止宣告だ。そもそも就職先も危ない。
「この大学は危険だ。マズい。」と入学して後悔し、進路変更をしよう。
しかし、人生は石油タンカーのようなものだ。そんな簡単に人生の小回りはできない。
両親の説得や自分の年齢、健康状態などなどの様々な手続きやボトルネックがあり、
進路変更ができないケースがある。事実、自分は進路変更できないケースだった。
959実習生さん:2006/08/01(火) 13:49:21 ID:raZ9cVGc
ゆとり教育は素晴らしい教育です!
なぜなら、ゆとり教育をやめるだけで学力は上がるわ
犯罪者は減少するわ技術力は上がるわ国民が政治に関心を持つように成るわ
とにかく日本の未来が明るくなるからです!!!
普通ならデータを集めて統計を取ってからこの教育法は駄目だった
ということを明らかにしなければなりませんが、ゆとり教育ならその心配はありません!!!
だって議論するまでもなく間違いだったってことを皆認めているんですから!!
さあ!皆張り切ってゆとり教育をやめましょう!!
未来はあなたたちのものですよ!!!!!!!!
960実習生さん:2006/08/01(火) 18:32:59 ID:7CccjBdq
◆yk/JpL/Z9U

ついにホンネが出たねw

佐藤教授に詳しくないと書いておきながら、いつの間にか教祖呼ばわりですか。

共同体の危険性を持ち出すということは、つまり実践校の卒業生はやがて外界の
厳しさに打ち破られて戻ってくる運命にあるのですな。

興味があるので、もうちょっと佐藤教授について思うところを
いろいろ語ってください。

「自浄能力」論もいいね。そういう突飛な言葉が聞けるので、期待しています。
961実習生さん:2006/08/01(火) 21:27:10 ID:NXDkrmEp
>>937
>校長の評価って誰ができるんだろうね。

年に1回学校に来るかどうかの、教育委員会が校長を評価しますね。

こんな状況で教育委員会がもともに学校評価をできるとは思えない。
962実習生さん:2006/08/01(火) 23:23:35 ID:uwUA4K/w
ほんとに嫌だねー!
佐藤 雅彰?
こんな、デマゴギーに洗脳されて、
全校的に、
上位児童生徒達をも洗脳し、
その人的リソースを、
底辺児童生徒達の底上げに利用する。
知的搾取と言うのか?
上位児童生徒のボランティア化と言うのか?
963 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 23:36:05 ID:HDgwXTjy
>>952
>社会学的見地から批判されてもちょっとズレてるとしか思えないなぁ。

何をとぼけたことを言ってるのかな。もう少し整合性のあることを言った方がいい。

>学校が親や地域を結びつける核として機能する必要があるという事
>学校が中核として機能しなければ、親や地域も連携のしようがない
>地域の様々な人を講師として招聘したりして

アンタが称揚するこれらのことはすべて「社会学的」な視線が可能にしているんだよ。
そういうトンチンカンでは教義さえもまともに理解できないんじゃーないのかな?

あのね、佐藤自身(の理論や実践)が「社会学的」なの? お わ か り ?
「社会教育学」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%AD%A6

ま、彼は何でもありのパッチワークだから理論的な精密さはない。それは悪いことではない。
実践的とは便宜的であり、矛盾を孕んでいるけれど弁証法的に運動(改善)する契機となる。

擁護するなら、もう少し学問的にも専門的にも正しく理解した方がいいぞ。
964962:2006/08/01(火) 23:43:29 ID:uwUA4K/w
>>949
>>951
>>954
>>955
>>957
まじめな話、同一学年内の習熟度別学習に於いては、
下位層は、つまずいた学習レベルが当該学年以前の問題で、
此れを放置した遥か以前にさかのぼる担任の責任です
(保護者に、適切な指示強制等しなっかった等)。
其の辺りをカバーされている辺り、頭が下がります。
是非是非、アンケート等を実施され。
過去の小学校教員の、習熟させなかった実態を公表してください。
貴中学に於ける小学校レベルの否習熟児童を、複数担任した小学教員を
過去に遡って公表するだけで、効果的ですよ。
965 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 23:48:30 ID:HDgwXTjy
>>960
痛いところを突かれて、困った人間がする典型的なレス。
内容はない。はぐらかしと印象批評。具体的反論は決してしない。
多言もしない。墓穴を掘るから。

>つまり実践校の卒業生はやがて外界の
>厳しさに打ち破られて戻ってくる運命にあるのですな。

こいういう歪んだないように歪曲させて批判できるものだね。
小中学校から即実社会へ出るのかな?高校大学時実社会と個人が背負って
跳ね返していかなくてはならないことがある。本音と建前、偽善欺瞞、矛盾
様々な日常において葛藤し乗り越えるだろう。
ただ、その壁がより高く厚いためにより辛く苦しくなる可能性があると言ってる。

>教祖呼ばわりですか

いや、教祖だから有効なんだよ。それだけが意味あるんだ。分からんのか?
教祖でダメなら、指導者・リーダーでも一緒のこと。その強力さが重要だということ。
すなわち、質(理論的内容)ではなく強度が最も意味を持つのが現場だ。

どんな作戦かっていうことより、その作戦を信じて一致団結して遂行することが
大事なんだよね。そのためには、ある種のカリスマ性は必要なんだ。指導力と言い換えても
全く同じ。そういう言葉遊びは空虚であって実践的ではない。

彼は、単に理論的枠組みとストラテジー、アプローチ、メソッドを提供したんではない。
現場に赴いて、叱咤激励・鼓舞しているんでしょ。それを「「実践」」と称するのは
どうかなー

要は、アジってるということ。アジテーターであることが現場には一番有効なの。
彼が一兵卒でないということの意味を軽視してはいけない。
実践の意味を真剣に考えたいものだ。
966 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/01(火) 23:52:24 ID:HDgwXTjy
>>879
>社会学者のように、社会を上部構造で発想する人間には所詮は「社会学用語を使った
>時事評論」以上のものは何も書けない(言えない)んじゃないでしょうか。

じゃー下部構造での発想ならいいのか????
社会学者はダメなら、マルクスはいいのか?www

で、下部構造って分かってるのかな?ww

こういうインチキが多すぎなんだよね。
967実習生さん:2006/08/01(火) 23:57:41 ID:frNMsBDf
◆yk/JpL/Z9Uは宮台信者か? おまえは本当に馬鹿だなあ。大学にはたまにこういう馬
鹿がいるから面白いなあ。社会学の精密な理論に合わせて社会が動いているわけじゃないんだよ。
社会学の用語と理論はあくまで社会を説明するためのタームでしかない。しかも法学や
経済学ほどの再現性もない。おまえみたいに理論に現実を無理に合わせようとする本末転倒な
馬鹿がいるから社会学者はくだらん処方箋と政策提言を出し続けるんだよ。
社会学的なフレームは、佐藤のようにパッチワーク的に利用するのが賢い使い方なの。

>>947あたりの言い分は分からないではないが、普通の小中学校にとっては目の前の生徒にど
う対処するか、毎日が地味な労働の積み重ねでしかない。そこで生徒も教師も効率的に授業と学校
運営を行えてラクができるシステムとして「学びの共同体」は悪くないと思うよ。
佐藤がこうした構造に目を背けているのは事実だが、高校大学・実社会における選別はそ
れはそれで仕方が無いだろうよ。
968962:2006/08/01(火) 23:58:33 ID:uwUA4K/w
>>965
>>966
上位児童生徒達の、知的時間と成果の
搾取は、無視するのか?
969 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:13:24 ID:Di49NO2t
>>878
>佐藤教授は突飛な事を言っているわけではなく、
>学びの共同体構想や理論部分の裏づけの多くは、
>フレネやヴィゴツキー、ジョンソン兄弟、パウロ・フレイレなど多くの教育学者の理論がベースになっており、
>習熟度別の批判はオークスの研究をベースにしている。

例えば、フレイを考えてみる。http://skasuga.talktank.net/works/sts01sc.html
彼がガチのマルクス主義者だったから、社会から教育を考えた。佐藤が同じ視線を
持っていたのは当然なのだ。

『被抑圧者の教育学』(パウロ・フレイレ 亜紀書房)
「対話をとおして,生徒の教師,教師の生徒といった関係は存在しなくなり,
新しい言葉,すなわち,生徒であると同時に教師であるような生徒と,
教師であると同時に生徒であるような教師が登場してくる。」(p.81)

ま、佐藤がフレイレそのまんまであるということだ。
で、そのフレイレとは何かということだ。彼はある種学校を脱構築した、あるいは
社会化した言えるだろう。佐藤も教えを忠実に"実践"しているんだよ。

佐藤こそが社会的な視線を持ってるんだ。

私は佐藤もフレイレも、批判的にだけ考えているわけではない。
ただ、それを本当の意味で理解しないで、ただただ印象的にだけ分かった気になっている
発言が多すぎるということだ。

もっと冷めて見るのがいいと思う。が、あまりにも素人的な発言が多いのが気になる。
970 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:22:43 ID:Di49NO2t
>>967
理解力と論理的思考に問題あるようで、残念です。

>社会学的なフレームは、佐藤のようにパッチワーク的に利用するのが賢い使い方なの。

アンタ、オイラはパクってどうすんの???

>普通の小中学校にとっては目の前の生徒にどう対処するか、
>毎日が地味な労働の積み重ねでしかない。

じゃー、嫌々やることは必然なんだ。(はぁ〜)

>そこで生徒も教師も効率的に授業と学校運営を行えて
>ラクができるシステムとして「学びの共同体」は悪くないと思うよ。

それを前提するなら、社会(国家)が学校という装置を経済効率からの
プライオリティで位置づけるのは完全に正当なことになる。
いわゆる「ゆとり」路線が、そういう経済政策として出てきたことも是認
ということなんだ。

でね、その経済効率を考えると二極化は必要悪だったんだよね。
アンタ、自分の言ってることの意味を分かってるのか?

>佐藤がこうした構造に目を背けているのは事実だが、高校大学・実社会における選別はそ
>それはそれで仕方が無いだろうよ。

「>仕方ない」
便利な結論だ。よーく覚えておこう。
ただし、そういう糞なことを言えるほどの勇気はない。


971 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:23:51 ID:Di49NO2t
>>970
自己レス 訂正

× アンタ、オイラはパクってどうすんの???

○ アンタ、オイラ「を」パクってどうすんの???


972実習生さん:2006/08/02(水) 00:27:18 ID:6oVDXug8
>>969-970
佐藤は実践家なので、パッチワークで構わない。もっとも、キミが佐藤のアジテーショ
ンの背後にあるフレイレの思想の危険性まで含めて批判したいなら話はまた別だが、
ただし、現場はそういった高踏な教育議論に耐えられる余裕もないし、そういった
理論知に耐えられる才能もいない(いたら教師なんかやってないしw)

こうした状況では佐藤思想が布教されることを横から否定することは誰にもできない。今の
小中のキツい現実の中では「じゃあお前やってみろよ」と言われるだけだ。
973960:2006/08/02(水) 00:29:53 ID:4IaHNNcO
◆yk/JpL/Z9U

>痛いところを突かれて、困った人間がする典型的なレス。
>内容はない。はぐらかしと印象批評。具体的反論は決してしない。
>多言もしない。墓穴を掘るから。

いやいや、驚いたよ。キミがよくやる手口なんだ。
たしかに印象批評でしかないのは自覚しているが、しかし
私の素朴な疑問というか、まあキミがどんなに小難しいことを
並べようが、どうでもいいと思えることの根底にあるものは
>>967が端的に語っているように、実際に目の前の生徒をどうにか
したという事実、そしてその理論の、というより理論の帰結する先。

それにクーラーの効いた部屋でコーヒーを片手に冗談か真面目かも
わからないような言説をネタに理論家ぶってるよりは、実際に
足を運んで運動を発生させている、それだけでも貴重だよ。
加えて、教師の内的なスキルにスポットを当てた唯一の研究者
だしね。後付ではなく、前向きなんだよ。その意味でやっぱり貴重だ。
社会との整合性だとか自分の足元がどこにあるのかを
勘違いする人間より、よほど落ち着いた言葉を語っていると思うけど。
974 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:32:45 ID:Di49NO2t
>>972
いや、あなたのこの発言は認めます。むしろ、それでいいんです。
問題は、あなたのような健康的な開き直りに価値を見出すことをせず、
ウダウダ論を展開するのが問題なのです。

現場とは、常にそういうものなんですから。

ただし、熱くなってる人間は基本的にダメです。
冷めてもなお、何かを持っている人間が現場には必要だと思います。

975実習生さん:2006/08/02(水) 00:38:09 ID:nBzBRLUY
既に中央省庁の中では「ゆとり」系の教育発案・施行に関わった者達の
降格人事等は終えてる訳ですが…
未だに引きずってる人達は何がしたいわけ?
976 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:39:32 ID:Di49NO2t
>>973
いや、違う。
小難しいことをおしゃべりしていたようだから、真似したんだ。
最初から、そういう健康的な開き直りでいたら文句は言わない。

一つだけいいか?
毎日12時間労働+通勤時間で過ごしているけれど、少しは理論的に
ものを考えることはできるぞ。自分のスペックを押し付けないで欲しい。
それに、現場は学校にだけあるわけじゃーない。塾や予備校も同じ。

現場とは社会であって、日常なんだ。

アンタが逃げ込んだ「古い」学校の枠を壊すのが佐藤の狙いだと思うんだけど。
全く彼を理解していない姿だけはよーく分かった。それが知りたかったんだ。
977 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:41:57 ID:Di49NO2t
佐藤教の信者が、教義なんかまるで理解していない。するつもりはない。
そういう腐臭を感じた。

もちろん、佐藤も自らに反しているんだ。それはもう分かるはずだ。
978 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 00:44:32 ID:Di49NO2t
>>976 自己レス 訂正

× 塾や予備校も同じ。

○ 塾や予備校も"古い"学校という(枠組みという)ことでは同じ。
979実習生さん:2006/08/02(水) 00:55:38 ID:6oVDXug8
>>970
>でね、その経済効率を考えると二極化は必要悪だったんだよね。

ここですが、「ゆとり教育」を階層化政策として捉えるなら(実際、学校選択制
などは完全にそう)、そういった階層化が結局は社会に利益をもたらさないことは
欧州やアメリカを見れば完全に明らかでしょう。
欧米のエリート社会・階層社会に憧れる人間はついついこうした政策を支持しがちですが
(宮台がそうだった)、トータルではそうした社会は経済効率を損ねます。
具体的には中間層の減少は内需の縮小を招きますし、経済にいい影響は与えません。
また、なぜか「ゆとり教育」支持者・批判者双方が引き合いに出す国際競争力にせよ、
比較優位・劣位の原則や内需・外需の構成比を知ればどうでもいい「偽の問題」に過ぎません。

セツルメント経験者で日共系と言われる佐藤氏が、教育実践を通して結果的に日本の資本主
義の危機に立ち向かっているのは皮肉としか言い様がありませんね。
980 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 01:10:32 ID:Di49NO2t
>>979
引用の部分は、相手が「効率」を言ったから、その論理に噛み付いて言ったこと。
あなたの言っていることを理解する人間は少ないでしょう。私に反論していた
他の人間はまるで何も分かっていないし、旧来の古い学校と教師にドップリ浸かって
のほほんとしている。だが、佐藤の理解者実践者だという間違った自負を持っている。
こういう倒錯が危険なんだよ。

俺様は教師なんだー!!お前らに何が分かるんだ!教師しか教育を実践しないんだ。
してはいけないんだ。よそ者がタメ口をきくんじゃーねー!

佐藤が最も唾棄したであろう醜態を晒す支持者信者。これが問題なんだ。
しかし、それを招いた理論的根拠はある。それが「共同体」だ。
981960:2006/08/02(水) 01:13:23 ID:4IaHNNcO
>>全く彼を理解していない姿だけはよーく分かった。
>>それが知りたかったんだ。

まあそれを言っちゃあおしまいだよ。今一瞬、Amazonで佐藤教授の
本を全て注文しようかと1秒ほど真剣に考えたけどねw

夏休みだというのに保護者の要求やら教材準備、プールの
監視、そんなものを地道にやっていくことが義務だと思ってるんでね、
もし「教義」の内容が問題であったり、あるいは伝わりにくいものである
ならば、お偉いさんがちゃんと整理してくれないと困るんだよ。
適当にチャチャ入れてくれるのは、ありがた迷惑でしかない。
決して思考を放棄しようとは思わないが、はっきり言って
誰がやっても難しいよ。そう思わないと身が持たない。
これ以上は私にとっては議論する余地がなくなったね。
サンキュー。
982 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 01:26:28 ID:Di49NO2t
>そういった階層化が結局は社会に利益をもたらさないことは
>欧州やアメリカを見れば完全に明らかでしょう。

これは簡単に片付くことではない。
まず、欧州とアメリカは違う。前者のワークシェアリングと後者の新自由主義。
また、階層の意味も違う。

「ゆとり」による日本の階層化は欧米によって判断できない。
なぜなら、日本の階層化はキメラのような歪んでできた政治力学の産物。
欧米から判断できないほど奇怪な戦略だから困るんです。そのあたりは
精密にお願いします。

そもそも、日本は末端労働者の質の良さが経済を支えてきた。そういう
現場を海外(の安い労働者)に依存して、トップ層の牽引力で支えようと
するのが間違い。結果、外資がどっと入ってきた。上の方へね。

経済的には北欧やシンガポールなど参考にするべきところはいくらでもあるでしょう。

>セツルメント経験者で日共系と言われる佐藤氏が、教育実践を通して結果的に日本の資本主
>義の危機に立ち向かっているのは皮肉としか言い様がありませんね。

彼もまたキメラ。
彼の共同体の論理はまるで「隣組」!古い保守の拡大でもある。
相互監視が最も経済効率はいい。だから、

グループ、集団、共同体で
「俺は教えたくなーい」とか「教えられたくなーい」なんて言う奴は
どうなるのか心配だ。結局、道徳によって指弾されるんだろうな。内面化
が完全に終了して自発的だと思って相互監視するのが最も嫌だなぁ。。
983 ◆yk/JpL/Z9U :2006/08/02(水) 01:33:06 ID:Di49NO2t
>>981
いいえ、ここを覗いているだけでも立派です。
便所の落書きでも参考になることはある。刺激が大事。

>今一瞬、Amazonで佐藤教授の
>本を全て注文しようかと1秒ほど真剣に考えたけどねw

買ったらいいと思うよ。で、自分の頭(理論)と体(実践)で確かめ
たらいいんでしょ。現場は雑食でないと生きていけない。純粋培養信者は
いらねー。

だから宮台も読むのがいいということになる。何も読まないで信仰だけするのが
一番いけない。

>ならば、お偉いさんがちゃんと整理してくれないと困るんだよ。

自分の実践の指針となる理論は自分で編まないといけないでしょう。
その第一歩は雑食です。何でもあり。で、自分で収斂させる。

勝手なことほざいて申し訳ないとは思っています。。
984実習生さん:2006/08/02(水) 01:56:06 ID:6oVDXug8
>>982
>まず、欧州とアメリカは違う。前者のワークシェアリングと後者の新自由主義。

欧州がいつワークシェアしたの? オランダの話? フランスなんか正規雇用の
保護がガチガチだし若年層の失業率が半端じゃないよね。ドイツもそうか?

>彼の共同体の論理はまるで「隣組」!古い保守の拡大でもある。

宮台あたりに騙されてるんだろうけど、公立小中はそれでいいんだよ。児童も教師も普通の職場と
同じく、毎日毎日をいかに滞りなくやるかってそれだけなんだから。

>グループ、集団、共同体で「俺は教えたくなーい」とか「教えられたくなーい」なんて言う奴は
>どうなるのか心配だ。

そういう奴はどこに行っても爪弾きだし就職もできないだけ。
985実習生さん:2006/08/02(水) 01:57:01 ID:4k/l/Mqy
円周率、来年から「約0」に

 「3.14」から「約3」と少しずつ簡略化されてきた円周率が、
来年より「約0」になることが決定された。その理由に対し教
育委員会代表のA氏(63歳)は、「たまたま1の位で四
捨五入してみたら0になった。計算も楽だし、この方がベスト
」と述べた。これによりすべての円の面積が「約0」になり、
小学生の勉強が格段に楽になる。
 これに対し反対派の代表であるB教諭(49歳)は「明
らかに間違っている。うちの家内の乳輪の面積は、依然として
大きい」と反論。両者の議論は当分平行線をたどりそうだ。

986実習生さん:2006/08/02(水) 01:58:10 ID:6oVDXug8
>内面化が完全に終了して自発的だと思って相互監視するのが最も嫌だなぁ。。

そういうファシズム論みたいなことを大学で研究してくださるのは結構ですし、
自分もそうした監視社会・規律社会には反対したい気持ちもありますが、ただし
日常生活においてはこの程度の「相互監視」にすら耐えられないと社会生活は営めませんよ。

30人31脚やれとか部活で鍛えろとか言ってないだけ良心的だと思うよ。
987実習生さん:2006/08/02(水) 05:24:10 ID:6F4MmUyW
多くの人間が精神的に幸せになれるようにするためにはどうするべきか
という方向性で考えていかないとさ…。
988実習生さん:2006/08/02(水) 09:39:30 ID:tMyXgCC/
◆yk/JpL/Z9U は佐藤教授の実践を「叱咤激励・鼓舞」としか捉えられてない時点でアウトだな。
他人を素人扱いする前にもうちょっとちゃんと実践部分を調べようよ。
989実習生さん:2006/08/02(水) 11:27:58 ID:iD74mBpQ
今日、小1娘の個人面談で学校に行ったら、学年主任でもある担任に、
「ゆとり教育下で、宿題も出していますが、それでも演習量が絶対的に
足りないので、ご家庭でも勉強させてください。」
と言われました。

フィンランド式に家庭学習の量を増やそう、というのが、
ゆとり教育の目的なんですか?
990実習生さん:2006/08/02(水) 15:52:09 ID:pwuyv1jV
>>989
小1にはちと構えすぎの気もするけど、
要は親側の目標というか期待値に従って
子供の学習量は決まる。

東大や国医ねらわせるなら、平均的に言って300人に1人の学力が必要。
大きめの公立中で学年トップ。

こういう層が普通の生徒の勉強量で済むわけないのは自明。
991実習生さん
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