847 :
実習生さん:2006/05/05(金) 23:49:57 ID:3ms3aAg+
>>840 > 教科書の英語を辞書引きながら、解説加えながら読んでるのに、同レベルを大量に?
> わけわかんなくて英語嫌いになって投げ出す生徒が大量に出るぞ?
英語の日本語解説がある訳もあるものを読ませる。解説なしで
読めるようになったら次の英文。 そして辞書を引かせながら英語の教科書を
教えている教員がいるけどあれは効率が悪杉なんで。 日本語訳をそのまま
あげて辞書なんて引かない方が伸びる。そしてそのレベルの英文を大量に
やった後、辞書を引き日本語ない英文を自分で訳させるといいわけ。
> ネットの掲示板での議論が国語力を高めるって根拠は?
> 自身の体験とかだったら全く意味のない妄言だぞ?
言語を文字で書く。書くことで経験値が増えて作文の能力があがる。
議論が考えてから発言できるので難易度が下がるので
口頭のディベートよりレベルが下。
> 罰ってなに?具体的に。
> テストの点あげたいなんて思ってない児童生徒がいるからどうしようかっつってんのに馬鹿じゃねーの?
上げたい生徒がいないなら居残りとか何かすればいいかと。罰を与えると
人間はうごくわけ
848 :
実習生さん:2006/05/05(金) 23:57:34 ID:qjOwOjXI
>>847 効率がいい方法を考えて、文章を構成するポイント(文法)を教えてるんだろ。
それで評価はどうするんだよ。
>>掲示板
それで根拠は?それはあんたの考えであって根拠じゃない。
>>罰
で、具体的に罰は居残りをさせるってことなの?
やらない児童生徒を残してもやらないままだよ。つーかたぶん教師無視して帰る。
やらなきゃ罰っていう考え方が80年代の学校荒廃を生んだっていう反省は無視?
849 :
実習生さん:2006/05/06(土) 00:04:35 ID:vCCgD9Jt
>>848 >それで評価はどうするんだよ。
評価は
>>744の能力を見る方法を考えてだす
>>掲示板
文章を各訓練であがるわけだけど。
>>罰
そこまでやりたくないなら放置。無理
850 :
実習生さん:2006/05/06(土) 00:09:55 ID:mvibC/jd
>>849 評価計画が無いのに提案するなんて馬鹿だろ?
>>掲示板
日本語になってねーぞ。
>>罰
教育の放棄が予測できる案を提出するなんて馬鹿すぎ。
とりあえず自分の日本語どーにかしてから人のこと心配しろ低脳。
851 :
実習生さん:2006/05/06(土) 00:20:01 ID:nn5Nn3vX
>>844 【専門の国語教師】が罵倒しているだけだと私は言っている。全てが面接さんを罵倒して
いると言っていない。そして あなた 844(783 と同じ)は、専門の国語教師ではないでし
ょう。私は下のように 783 は専門の国語教師ではないとしている。213 さんや 783 さん
は面接さんを罵倒していない。面接さんの誤りを指摘しているだけ。
>>あなたが 213 ならば、一応は話は分かる。でも 213 は小学校の教師であり、国語を専門
>>に教える国語教師ではない。706(783) も国語教師ではないと言っている。
>
>>841で書いたのはまちがい、私の意見は
>>738じゃなくて
>>783ね。
844(783 と同じ)さんは国語教師ではないはず。下のような事を書く専門の国語教師はい
ないはずです。「個人的な試みに過ぎなかったためそれはできなかった。」なんて、自分
の授業で実践できる国語教師が言うはずがない。
>私の場合はたまたま経験があるが、それは作文と添削の実践。感想文のような
>「私はこう感じた」と主観的な意見を述べるようなものではなく、根拠を掲げ
>つつ自説を展開するタイプの作文(慣れてこればそれがいわゆる小論文だとわかる)
>だな。それを説得力および妥当性があるかという点から添削する。本来なら複数
>で添削するのが一番よいが、個人的な試みに過ぎなかったためそれはできなかった。
>これは作文するやり方を一度も教えてもらえなかった、また書かされはしたが
>まともな添削をしてもらったことがないという、私の個人的な国語教育への懐疑
>の念を出発点としている。
混同されているようだからコテをつけるよ。
>>830 >書き方の指摘は量をこなすことによって、本人の修正である程度成長するし。
>毎回しゅうせいするとなると、教員の負担がでかすぎるので現実的に難しい。
>意味がわからない部分を指摘くらいでいいのかと
じゃあ書けばなんでもいいのかという話になるわけ。意味が通ればいいのかよ。
例えば戦争万歳や泥棒宣言を本気で主張する生徒がいた場合にどうするんだって
こった。論理の整合性だけではなく、社会的妥当性をこそ指摘しなければ意味が
ねーだろ。だからお前の話は「自然に修正される」式放任主義の「なんとかなるべ」
論だと指摘してる。
>ゴルフの場合変なくせがついたなら、基礎に戻って癖が無いので何ヶ月も練習する
>のである程度直るかと。
無責任すぎ。教育の話じゃないね。
それから、専門家の話とかどっかのニュースで聞きかじったあいまいな話を根拠として
持ち出すのはいい加減やめろ。
>>851 あのう、できなかったのは、複数の添削者による添削のことですよ。
854 :
実習生さん:2006/05/06(土) 00:25:18 ID:xwN7bFY4
国語教師なりきりスレってここですか?
855 :
国語の勉強は英語で:2006/05/06(土) 01:21:22 ID:nn5Nn3vX
私もコテハンを付けときます。
アマンさんが専門の国語教師ならば、「【専門の国語教師】が罵倒しているだけだ」を「
【専門の国語教師】のくせに罵倒しているだけのやつが多い」と訂正します。
>これは作文するやり方を一度も教えてもらえなかった、また書かされはしたが
>まともな添削をしてもらったことがないという、私の個人的な国語教育への懐疑
>の念を出発点としている
全く同じです。私自身は論文を書くために、rhetoric の教科書を読みました。それで や
っと作文教育の意味が解りました。そして国語教師の大部分が実際には国語なんで解って
いないと結論付けました。(アマンさんは例外的な教師だと主張します。)
Rhetoric は修辞学などと訳され言い繕う方法と誤解されがちです。Rhetoric は自然言語
で効果的に情報を伝達する方法を追求するものです。例文が英語になってしまうため、日
本語に訳すことができせん。そのため日本ではあまり理解されていません。でも、
rhetoric で書かれている方法の多くは日本語でも使えます。
「起承転結」と "5 pragraph essay" を例に出します。「起承転結」で作文を教える国語
教師が未だにいます。馬鹿げた話です。多くの場合「転」を入れる必然性はありません。
アメリカでは 5 paragraph essay が言われます。これは上手く考えられています。最初
の paragraph で全体を俯瞰図を与える抽象的な introduction を書きます。次の三つの
paragraph で introduce された抽象的な theme を具体的に論じます。一つの抽象に対
し三つの具象を対比させるところが味噌です。結論の paragraph では、前の
paragraph で説明し終わった事がらを前提に読者に言いたかったことをを理解してもらい
ます。
5 paragraph essay のように多くの rhetoric の方法が日本語の作文でも使えます。
856 :
実習生さん:2006/05/06(土) 01:37:09 ID:SP0O+2GK
857 :
実習生さん:2006/05/06(土) 02:00:19 ID:16js6YKn
>>855 私はよく参考にするけど、齋藤孝ってしっています?
858 :
国語の勉強は英語で:2006/05/06(土) 02:19:54 ID:nn5Nn3vX
>私はよく参考にするけど、齋藤孝ってしっています?
知りません。Google すると明治大学の教授の意味のようです。Web page をみると商売っ
けが強いやつだと感じます。
逆に私の方から下の URL を提示します。英語での作文の方法です。英語の grammer につ
いての説明は国語には役に立ちません。でも、paragraph をどのように構築していくかの
議論では日本語も英語も変わりありません。日本語では、ここに匹敵するような web
page はないはずです。このレベルで書ける日本人もいないでしょう。
http://grammar.ccc.commnet.edu/grammar/ 国語の教師でも、この程度の英語は意欲さえあれば読めるはずです。読んで欲しい。只な
のだから。
859 :
実習生さん:2006/05/06(土) 02:32:13 ID:mvibC/jd
斉藤孝もしらずに国語教育を語るか
本をまったく読まない証拠だなw
860 :
213:2006/05/06(土) 02:35:58 ID:21a8i7Q9
面接君レスありがとう。
>>837-838 >そもそもその学年の問題集をやれない子なんてあまりいないでしょう。
それは現行の国語教育を受けているから可能なことではないですか?
国語教育を「面接&213案」に改変した場合、現時点ではこの案に「文法」や「文章読解の基礎」の授業
は含まれていませんので、文章は理解できたとしても「文法に関する語彙」は理解できないのではないですか?
教科書を読んでもいないし、教わってもいないという前提があるわけですからね。
だから「現行の授業が良い」ということではありませんが、やはり問題は「基礎力の習得」「確認・修正」をど
の時期にどういった形で行うのが妥当か、ということだと思います。
私は
>>820でも言っているように(具体的方法論はともかく)並行して行う必要があると思っています。
故に、この考えを総合して
「>ある程度のレベルを設定した基礎学力の授業を設け、その範囲内で本を提供し、敏速な確認・修正の
対応を可能にしなければならないように思います。」という意見に到る訳ですが・・・更に下記の次レスを読
んだ上で意見ください。
861 :
213:2006/05/06(土) 02:36:37 ID:21a8i7Q9
>議論やそれらによって自然に修正されていくと考える。
>変だと、議論に勝てないし、相手のやり方を議論でみてそれを真似して行く。
この方法では
>>821でも示したように「>自分の読んだ本から得た知識の直接的な修正となりえるとは思え
ません」ね。
共通の一冊の本について、読後に議論するやり方ならば「確認・修正」の機会にはなると思いますが、これ
も「議論」という技術を身につけてからの事でしょう。
議論は非常に高度な理解力と論理性、そしてそれ以上に強靭かつ柔軟な「心」が必要になります。
この板の議論(私を含めた)を見ても、また偉い政治家の議論を見ても分かるとおり、この「議論に於ける技術・
心」を身につけている人は非常に少ないと(皆無と言っても過言ではないかとさえ)思います。
そう考えると、子供達が果たして実のある議論を展開し、自分の誤りを認め、修正していくことなど本当に出来
るのか疑問です。(面接君自身はそれが出来ていると自負しているのでしょうが、実際傍から客観的に観ると、
一部を除いてまるで出来ていないと言わざるを得ません・・・自分を棚に上げて失礼)。
やはり、「修正・確認」は教師の役目という前提の基に、方策を構築していかなければならないのではないでし
ょうか。
862 :
実習生さん:2006/05/06(土) 02:37:56 ID:16js6YKn
2、3日中に読んでおきますよ。
齋藤孝は、国語教育関係の有名人で、「読書力」や日本語ドリル等の本を出しています。大手の書店なら置かれているはずですから議論の参考に読んで下さい。
863 :
213:2006/05/06(土) 04:12:22 ID:21a8i7Q9
>>826さん、度々すいません。
>申し訳ないけどここがよくわからんよ。
>>表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈。
説明いたします。
1、「意見・疑問」は「表現する内容自体」を意味します。
前者は「私はこう思う」「こう感じた」「こうしたい」などで、後者は「これって何?」「こうなるのは何故?」「これで良いの?」などと
いった
>>813でいうところの「3、吸収・関連付け」の段階で発生するものです。
2、「情報」は限定されない氾濫する雑多な情報です。
メディアや授業の課題として発信される情報だけではなく、例えば日常の中でも、「パパの靴下は臭い」「ママは料理が上手」「私
は朝が弱い」「河原の石は丸い」なども情報です。
その情報を感受(受信とは異なり意識の上に顕在化する以前)出来なかったとしても、主観的・客観的事実としての「情報」は「提
供(発信・氾濫)」していると言っていいでしょう。
3、「感受性」による「好奇心(興味)」の喚起(受信態勢)により、その氾濫した情報を感受し選別し「受信(意識上に顕在化)」するに到
ります。
簡単に言い換えれば、垂れ流しの膨大で雑多な情報から、興味のある特定の情報を拾い上げるということです。
4、「表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な『情報』の『提供(発信)』は為されている」とは、言い換えると、「感受されていな
い、若しくは受信されていない氾濫した情報であっても、『感受性』を発生源とする『好奇心』によって拾い上げられ(受信)、理解され
疑問を持ったり意見を持ったりすることが可能な情報となりえる」とも言えます。
さて、
>>815の質問は
>>813の循環構造に於ける「循環させる為に必須となる好奇心の発生元となる【感受性】及び、循環に必要な【技術】
(其々表現は違えど)に視点を当てた取り組み、若しくはこれと同種と思われる観点からの取り組みは為されているのでしょうか? 」
ということですが、いかがでしょうか?
864 :
213:2006/05/06(土) 05:02:14 ID:21a8i7Q9
865 :
213:2006/05/06(土) 06:22:00 ID:21a8i7Q9
こんなのも発見しました。
一部抜粋します。
私は渡辺氏側のスタンスですね。実際下記と同じ内容のことを
>>625>>631>>633-634で書き込んでるし。
私も本書は未読ですが、下記の批判(レビュー)を読んだ限りこの部分では齋藤孝氏と私は意見を異に
しますね。ただ「ブンブンどりむ」のHPで見られる 「子どもの未来を変える『国語力』を身につけるには、
感受性豊かな小学校低学年からの継続的な学習が必要です。」というコメントには当然賛同しますが。
>>862さん、読後の感想・内容要約、出来ればお願い出来ません?
いやいや、無理にとは申しませんよ。
文章の「読み」と「朗読」
―齋藤孝「声に出して読む理想の国語教科書」批判―
渡辺 知明
また、齋藤氏は、子どもに過重とも思える文章を読ませることの意義を「下げ止まり」という比喩で説明
しています。小学生でも「密度のレベル」「絶対値」の高い文章を読ませれば、「総量が多い分だけ受け取
るものも多い」といいます。しかし、文章を読むという知的行為は物理的な現象とはちがいます。人間と人
間とが文章を媒介にして思想や感情をやりとりするものです。文章の読み手は人間です。しかも、教科書
の読み手は、成長途上にある小学生なのです。おとなでさえ理解するのが難しい文章を目の前に突きつ
けられたら、子どもたちはおびえてしまうでしょう。たとえ授業で強制的に読ませることができても、心のな
かでは退屈しているか、実際に途中で投げ出してしまうでしょう。
http://www.ne.jp/asahi/kotoba/tomo/saitohihann.htm
866 :
実習生さん:2006/05/06(土) 10:17:55 ID:UYVJIICH
大変多量の文章を立て続けに書き込む努力には感心いたしますが
ちょっと、範囲を広げすぎているようです。もうすこし議論を
絞ってからの方が良くありませんか?
たとえば、対象を小学生にするにしても、1、2年生と5、6年生では
全く、状況が違いますし、国語の授業に万能なものはありません。
867 :
213:2006/05/06(土) 14:28:36 ID:21a8i7Q9
>>866 失礼ですが、範囲は絞られています。
ただ、個々の議論、質問及び説明、質問への回答、情報の提供が並行して進行している為、今のこのスレをざっと目を通した
だけでは、流れがつかめにくくなっていると思います。
ママンさんと国語の勉強さんがコテをつけてくださったのも、この並行する流れを明確に分ける意図からだと思います。
参考までに、私は今現在面接さんとだけ議論を進めています。
それと同時に、他の方々には情報提供をお願いしています。その際の私の質問自体の説明・補足を促され、それに応じて書き
込んでいるので、レスをする相手によって異なった流れで進行しています。
また現在中心となる議題に関連した資料(リンク)もあまり流れに関係なく書き込ませていただいています。
>たとえば、対象を小学生にするにしても、1、2年生と5、6年生では
>全く、状況が違いますし、国語の授業に万能なものはありません。
勿論、これらのことはみなさん視野に入れて議論しています。
868 :
213:2006/05/06(土) 16:34:59 ID:21a8i7Q9
>>855 呼び捨てでいいですよ。私は時々口汚くなるので。
ところで罵倒している人たちが国語教師かどうかなんてどうしてわかるの?それに、誰が
実際の国語教師かどうかなんてどーでもいいと思う。
君の話はすごくよくわかる。私は添削を通じて指導するタイプだったけど、確かに体系的に
論文執筆法を講義の形でやれたら素晴らしいと思う。こういう指導は、入試対策として個人
的に先生に見てもらうとか、塾や予備校の小論文講座とかでやられている場合がほとんどじゃ
ないだろうか?結局、受験対策でされているだけで決して本流ではないんだよね。この状態
はなんとかならないものか。小論文を導入しろとは言わないが、最低限の基礎ぐらいやるべき。
まず文章を書かせてみると、段落がないとかまとめが自分の人生観とかになるような場合が
実に多く、作文経験のなさに加えて感想文といわゆる小論文の違いがわかっていない。
これは、日本の国語の時間で
1)日本語:文法、評論、作文(批評)
2)日本文学:文学史、文学、感想文(鑑賞)
が渾然一体となって、それを積極的に区別しようとしないところにも原因があるんじゃない
だろうか。
ただ、英語でする必要はないでしょ。君のいうような作文法は、実は中上級の日本語教育教材
ではよく目にするよ。ま、大学生が対象という教材の性格もあるだろうけど。日本の日本語教育
教材および教育法は素晴らしく質が高いと思う。日本の英語教育とどうしてこんなに差がある
のかさっぱりわからん。
>>863 >表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈
わざわざどうもです。私はここの「に」を(方向)ではなく(場所)だと思って誤読していました。失礼。
870 :
213:2006/05/07(日) 05:36:36 ID:LscGHKRX
>>869ママンさんへのレスではなく、独り言です。
「表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈」
>私はここの「に」を(方向)ではなく(場所)だと思って誤読していました
これは一寸面白い誤読なので、研究してみよう。
はじめは、この文章に句点を打てば誤読を防げるのではないかと思った・・・。
「・・・可能な、「情報」・・・」
ところが、そうではないようだ。
1、「発信された情報は、表現の対象となる内容に発展可能である」
だけならば誤読の可能性は低い。・・・しかし
2、「情報の提供は為されている」
ということを同時に示さなければこの文章の目的を果たせない。
しかも、1はあくまでも前提であり、この文で強調したいのは2の「提供は為されている」ということであ
るから文章を締める意味で、2を最後にもってくる形にをとるのが妥当だろう。
となると「表現の対象となる内容に発展可能な情報の提供は為されている」という形をとるのが妥当かと思われる。
しかし、
@内容(a)にA発展可能(b)なB情報(c)のC提供 は為されている
とするとママン氏の誤読のように、「内容」という語句が、情報を提供する「場所」を意味する、と読むことも出来る。
つまり、「内容に提供されている」という形の文章として理解される恐れがある。
@ABCのならびに問題があるとは思えないが、ならば、abcdの助詞の選択に問題があるのか・・・。
仮に「表現の対象となる内容へと発展可能な情報の提供は為されている」
として見ても、「内容へと提供されている」という形になる・・・・・・・。
解らん!!!どういうこと!?何処に問題の原因があるんだ???
ん〜〜@の「内容」という語句の抽象性に問題があるのか?じゃあ・・・
871 :
213:2006/05/07(日) 05:37:19 ID:LscGHKRX
「白鳥に成長可能なアヒルは生まれる」
この文はどうだろう?
これもだめだ・・・「成長可能なアヒル」が「白鳥から生まれる」ってことにもなっっちまう・・・。
「白鳥へと成長可能なアヒルは生まれる」
これならどうじゃ!
・・・へっ?何から生まれるの?アヒルに決まってんだろ!
解った!!これだ・・・!
問題は単純なところにあった・・・「場所」と誤読してしまうのならば、「場所」を指定すればいいんだ。
つまり
「アヒルから白鳥へと成長可能なアヒルは生まれる」
はあああああああ!!!????
やばいやばいこれじゃあ「アヒルから生まれる」じゃなくて「アヒルから白鳥へ成長するアヒル」って事にも取れる。
じゃあ「アヒルから白鳥へ成長するアヒル」は「ダチョウから生まれる」ことにしよう。
「ダチョウから白鳥へと成長可能なアヒルは生まれる」
ちがう・・・これじゃあ「ダチョウから白鳥へと成長するアヒル」だ・・・わけ解らん。
・・・ってこれは冗談。
ダチョウは置いといて
「白鳥へと(に)成長可能なアヒルは(が)アヒルから生まれる」これで良い。
「アヒルは白鳥へと成長可能なアヒルを生む」これでもいい。
意味を考え合わせると「アヒルは白鳥へと成長可能な雛を生むことがある」これが最も妥当だ。ありえんが。
872 :
213:2006/05/07(日) 05:38:44 ID:LscGHKRX
・・・さて
「要するに情報の発信は意図的作為的なものとは限らず、日常に於いての全てが無目的無作為な情報として氾濫していますね。
表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な「情報」の「提供(発信)」は為されている筈。という意味です。」
それにしても拙い文章だ・・・上段の文章と下段の文章の接続詞が無いのも問題の一端だ。
【情報の発信は意図的・作為的なものとは限らず、日常に於いての全てが無目的・無作為な情報として氾濫していますね。
つまり、「表現の対象となる内容(意見・疑問)に発展可能な『情報』は、日常の中に大量に『提供(発信)』されている筈」という意味です。】
ああ・・・これが精一杯だ。
実(げ)に恐ろしきは日本語なり・・・。お粗末。
873 :
213:2006/05/07(日) 06:05:36 ID:LscGHKRX
てす
874 :
実習生さん:2006/05/07(日) 06:43:39 ID:cbjUThhN
国語という科目には魔が宿っている。
それが証拠に 213 氏に、いま狐が憑いた。
875 :
213:2006/05/07(日) 06:48:04 ID:LscGHKRX
コンコン
876 :
実習生さん:2006/05/07(日) 06:53:38 ID:L/QJYM0X
>>871 ワロタ。座布団ドゾー つ□
>>874 アヒルが付いたのかもしれん。
いや、ダチョウか・・・
877 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:29:02 ID:sygNnQ1s
>>852 書けばうまくなるので今よりまし。毎回修正なんてされるより
でたらめを書いて書くことに慣れてから修正の方が苦痛が少ない。
878 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:32:18 ID:sygNnQ1s
>>855 大量に文を書いた後でそれを読んだりするとよくわかる。
まだ文もかけない段階から読んでもあまり身にならないし
苦になるだけ。まずは掲示板でいろいろ文を書いて長文も
かけるようになってからそういうのを読ませたり採点して修正した方が
いいのかと。
掲示板ははじめは1行書くのがやっとだったけど経験をつむことで
長文が普通にいつの間にか書けるようになっているわけだしこれを
利用する
879 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:34:12 ID:sygNnQ1s
>>860 >それは現行の国語教育を受けているから可能なことではないですか?
学校の授業なんて役に立ってないから、できるかと。
そもそも学校の授業と平行して、本を読ませるわけで学校の授業がなくなる
わけでもない。なくせ無いだろうし
880 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:36:42 ID:sygNnQ1s
>>861 > この方法では
>>821でも示したように「>自分の読んだ本から得た知識の直接的な修正となりえるとは思え
> ません」ね。
修正なんて大人になってからでもいいんだけど。そもそも1つ1つ正しい意見
なんて子供のうちからいれるのは無理だし。嘘と本当というのをいろいろ知って
どれが嘘かを見分けていくのが普通。
> そう考えると、子供達が果たして実のある議論を展開し、自分の誤りを認め、修正していくことなど本当に出来
> るのか疑問です。(面接君自身はそれが出来ていると自負しているのでしょうが、実際傍から客観的に観ると、
議論はやればあがるのでいきなりできるものでもない。そして修正なんて
そんな簡単なものならだれでもできているわけ・・
881 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:51:43 ID:sygNnQ1s
大量に読ませる→問題集でその後修正
大量に書かせる→採点などでその後修正
と言う形の、先に大量を持ってきて、経験値をつませて、ある程度の
レベルになってから修正するのが一番かと。最初から修正しても
修正の意味がわかるほど成長してないんで。 大まかな修正、たとえば
です を た だ の違いとかその程度ならOkかと。
昔は読む程度しかなかったけど今はネットができて大量に書かせられる
と言う方法ができあがった。これはでかい利点。
882 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:54:49 ID:QkbFMSws
>>881 だから自分の日本語どーにかしてからこい低脳
883 :
213:2006/05/08(月) 04:57:05 ID:CAYBUzqL
面接君レスどうも。昼夜逆転。でも明日は仕事・・・。
>そもそも1つ1つ正しい意見なんて子供のうちからいれるのは無理だし。
「正しい意見」のことを言ってるのではなく、「正しい知識」のことを言っているのです。
正しい知識をもとに、間違った意見を持ったとしても、その修正は容易でしょうが、間違った知識を構築
してしまい、それを根拠にした意見を修正するのは容易(たやす)いことではありません。
大人になってから修正するなど至難の業ですよ。
それこそ社会的に国語教育の正しさが問われることになります。本末転倒してますよ。
>そして修正なんてそんな簡単なものならだれでもできているわけ・・
ですから、国語教育において、如何に正しい知識を身に付けさせられるかを議論しているのではないですか。
議論の本質まで本末転倒してしまっては困りますよ。
おやすみなさい。
884 :
実習生さん:2006/05/08(月) 04:57:49 ID:sygNnQ1s
<目標>
国語教育に於ける生徒の習得目標を以下のものとする。
うまい字を鉛筆でかける
漢字がわかる
本を読む速度がはやい。
議論ができ、能力もたかい。
論文、作文が書ける
敬語を自由に使うことができる
面接がどんな場合設定をしても平然とできる
国語のテストで点が取れる
会話のキャッチボールができる(レベル高 話していると面白い会話をできる)
どんな場面設定でも適切なスピーチが5分はできる。
これが目標であるから、目標の2割くらいはこれでできあがるのかと。
目標がこれ以外にも必要と言うのがあればまた変わるんだろうけどね。
うまい字はペン習字、漢字は暗記でこれは簡単に達成できる。
本を読む速度も、読書を大量にやらせれば勝手に上がっていくから問題ない。
その他が難しい。敬語、会話、スピーチ、面接なんて、その能力を上げる方法論が
まだはっきりみえてこない・・
885 :
実習生さん:2006/05/08(月) 05:02:11 ID:sygNnQ1s
886 :
213:2006/05/08(月) 05:04:48 ID:CAYBUzqL
ここで言う「正しい知識」というのは、社会的に妥当な知識のことで、本質的な「正しさ」ではありません。
887 :
213:2006/05/08(月) 05:08:48 ID:CAYBUzqL
「CO2のせいで温暖化している」というのが社会的な正しさであり、その知識が本質的に間違っているか否かということは、社会生活
を営む上で問題ではないのです。
888 :
実習生さん:2006/05/08(月) 05:12:05 ID:sygNnQ1s
>>887 その程度の正しさなら簡単にわかるのかと。
889 :
実習生さん:2006/05/08(月) 05:17:23 ID:sygNnQ1s
TV、本を鵜呑みにすれば身につく知識でしょう。あまり難しくない。
こちらは情報を吟味して何が一番正しいのか調べると言うことかと
考えていた。今はネットがあるので簡単に7割くらい正しい情報まで
たどり着ける
890 :
213:2006/05/08(月) 05:21:39 ID:CAYBUzqL
国語教育の目的の範囲では、この社会的に正しいとされる知識を身に付けさせることであって、本質的な正しさのへの
探求はその上の段階の問題です。
ですから、国語教育の責任・役割は、知識の修正を含むことになります。
方法論から考えると、如何に修正の必要の無い「正しい」知識を身に付けさせることが出来るか、という基本的な教育の
責任を果たす為に考え出すべきなのではないですか?
TV,本、ネットで自主的に知識を得ることと、学校教育で果たされるべきことと、混同してはいけませんよ。
891 :
実習生さん:2006/05/08(月) 05:25:41 ID:sygNnQ1s
>>890 今の学校を考えると教科書とかに書いてあることをそのまま教えているから
そのままでそれが身につくと考えるけど。
892 :
213:2006/05/08(月) 05:28:20 ID:CAYBUzqL
今の国語教育をベースに議論しているのではありません。
私たちの「案」をベースに議論しているのです。
893 :
213:2006/05/08(月) 05:36:00 ID:CAYBUzqL
>そもそも学校の授業と平行して、本を読ませるわけで学校の授業がなくなる
>わけでもない。なくせ無いだろうし
とも仰っていますが、これはおかしいですよ。
もともとのあなたの主張では、現行の国語授業の無意味さを指摘しており、並行して行う案として
読書マラソンを提案した訳ではないはずです。
だからこそ多くの反対者の意見が出てきたわけですから。
もし並行して行うという前提があれば、時間枠の問題が議論の焦点になっていた筈です。
894 :
213:2006/05/08(月) 05:44:27 ID:CAYBUzqL
現行の授業と並行して行う読書マラソン案を考えるのであれば、私も、
>>860-861のような主張をする必要もないし。
あなたも
>>837-838のような主張をする必要も無い。
あくまでも根本的な国語授業の改革という意味で捉えていましたが、違うのですか?
895 :
213:2006/05/08(月) 06:14:46 ID:CAYBUzqL
896 :
国語の勉強は英語で:
>>869 こんちは 213さん
>レトリックは中学の国語授業に取り入れられているようです。
是非とも実態を教えて欲しいところです。あっても少数派だと思います。
>理科系の作文技術 中公新書 (624) 木下 是雄 (著)
>日本語の作文技術 朝日文庫 本多 勝一 (著)
当然持っています。読んでいます。私も名著だと主張します。「理科系の作文技術」は起
承転結の呪縛を解いてくれました。「日本語の作文技術」は句読点の付け方を教えてもら
いました。
これに匹敵するような名著が国語関係者の著作にはないと思います。私の持っている国語
関係者が書いた「書き方」に関する本は駄本ばかりです。
>糸井重里氏のネットサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」に「おとなの小論文教室」
http://www.1101.com/essay/を連載中。
>(このコラムはぜひ面接君にも読んでもらいたいです)
これは酷い。「おとなの小論文教室」は悪文の典型だと主張します。このようなアホな文
章が評価されている現実を教えてもらったことに感謝します。
URL 先の文章には paragraph の概念がありません。Essay だから このような書き方をし
ても許されることは認めます。でも書き方としては、そこらの おばちゃんの会話を文語
に置き換えただけです。
>私は全て未読ですが、
これも酷い話です。私は未読の本を他人に紹介したりしません。こんなことを最後に付け
加える貴方に「アホ」の言葉を返しておきます。