1 :
実習生さん :
03/07/21 22:38 ID:sueKzUNb
2 :
1/2 :03/07/21 22:38 ID:sueKzUNb
昭和40年代 福山葦陽高校校長が自殺 昭和45年 5月 1日 府中高校同和主任教諭(36)がナイフで手首を切り自殺 昭和49年 9月 新市町常金丸小学校同和主担者が会議の直後心臓麻痺で死亡 →解同支部長「すまんことをした」と詫びる 昭和51年 4月28日 新市町常金丸小学校同和主任教諭が遺書を残して失踪 昭和51年 4月 庄原市川北小学校校長が自殺未遂 →「差別事象」を根拠に解同の介入あり 昭和51年 5月16日 府中東高校同和推進教諭(25)が山中で首吊り自殺 昭和51年 5月24日 府中東高校同和主任教諭(40)が墓地裏松林で首吊り自殺 昭和51年 7月 1日 福山市教委社会教育課主事 遺書を書いて自殺未遂 昭和52年 3月26日 福山市大成館中学校教諭が自殺 昭和55年 9月 加計高校同和推進教諭(55)が自宅裏山で首吊り自殺 昭和56年 1月29日 福山市桜ヶ丘小学校校長(54)が山中にて包丁で頸動脈を切り自殺 昭和56年 1月31日 本郷町北方小学校校長(52)が校内にてカッターで頸動脈を切って自殺 昭和56年 4月 9日 廿日市町宮内小学校校長(55)が校内物置小屋で首吊り自殺 →解同、連日に渡る糾弾 昭和56年11月26日 県教委学校管理課長(元同和教育課長)が自殺 昭和57年 4月11日 五日市町教委同和教育指導課長(51)がナイフで胸を突き自殺 昭和58年10月 5日 沼隈町常石小学校校長がナイフで自殺 昭和60年 2月22日 庄原市山内小学校教諭(25)が山中で首吊り自殺
3 :
2/2 :03/07/21 22:38 ID:sueKzUNb
平成 8年 6月19日 千代田町教委社会教育課長(48)が山中で首吊り自殺 →解同側関与認める 平成 9年10月 県立広島養護学校校長(53)が海にて変死 平成11年 2月28日 県立世羅高校校長(58)が自宅で首吊り自殺 →県教委、解同の関与あったとの公式見解 平成12年 2月18日 尾道市久保中学校教諭が自殺 平成13年 5月 県立因島高校教諭が自殺 平成13年 8月25日 大柿町柿浦小学校校長(51)が車ごと海に転落して死亡 平成13年11月 県立因島高校教諭が自殺 平成14年 2月20日 府中町府中南賞脱稿教諭(39)が車ごと海に転落して死亡 平成14年 3月 1日 県立三原養護学校校長(55)が自宅で突然死 →自殺との見方も 平成14年 4月 3日 因島市田熊小学校校長(54)が心筋梗塞で突然死 平成14年 6月 県立竹原小学校教諭(26)一家4人が謎の心中 →ダム底で発見 平成14年12月10日 県立油木高校事務職員(50)が事務室の不審火で死亡 平成15年 3月 9日 尾道市市立高須小学校校長(56)が校内で首吊り自殺→教師側と国旗・国歌をめぐり軋轢? 平成15年 3月10日 甲奴町小童小学校教頭(45)が自宅で首吊り自殺 平成15年 4月 県内公立中学校養護教諭が自殺 平成15年 7月 3日 尾道市教委次長(55)が山中に止めた車の中で首吊り自殺
4 :
実習生さん :03/07/21 22:38 ID:YY2hWUkh
5 :
実習生さん :03/07/21 22:39 ID:YY2hWUkh
>>2-3 いきなり
>>1 の趣旨に反する行為に出ないように。
>・記事や報告書などのコピペは引用元を記載
広教祖=俺たちは何も悪くない。全部教委が悪い。 その他=教委も責任は無論ある、だが現場に何も責任が無いわけが無い。 2行で説明がつくな(w
7 :
実習生さん :03/07/21 22:40 ID:2iSGttbL
99でソース出せなんて何考えてんの? 普通は次スレ張られるまで埋めるのは待つのがネチケットだろ?
8 :
実習生さん :03/07/21 22:42 ID:2iSGttbL
>>2-3 以後、当該文章の引用はレスアンカーによるものとする。
また、
>>2-3 自体はネット上に出回っていたリストを、【この私自身が、つなぎ合わせたものに過ぎないので
ソースを示せないゆえに】、そのソースは張らないでほしいと言っていたのに無視された非常に残念である。
9 :
1 :03/07/21 22:42 ID:F+zTuuO0
パート2じゃなくて、スレは、5つ目じゃないのか。
10 :
クソウヨ氏ね!! :03/07/21 22:42 ID:xfYQjSNB
さて、そろそろいつものをオミマイしちゃおうかな(w ウヨ基地がいやがるやつをね(w
11 :
実習生さん :03/07/21 22:43 ID:2iSGttbL
12 :
実習生さん :03/07/21 22:43 ID:sueKzUNb
13 :
9≠1 :03/07/21 22:43 ID:F+zTuuO0
名前間違えました。失礼
今の広島教育の文部科学省の「是正指導」の元凶は、「てんころ」である。 てんころの害悪を徹底的に晒すことが、この問題の解決の糸口となろう。
15 :
実習生さん :03/07/21 22:45 ID:zPWYA7vo
>>10 同じ言葉を大声で、相手が嫌がるまで連呼する戦術、どこで
学んだんでしょうかね。
16 :
実習生さん :03/07/21 22:46 ID:YY2hWUkh
でもって、現時点で「明らか」なのは ・民間人校長が自殺した。 ・自殺時に校長は鬱病であった。 ・校長の任期中に教頭が辞めている。 ・校長の自殺後、教育次長が自殺(謎の死?)した。 ・広島は同和教育がさかん。(八者合意) ・過去にも広島で自殺した校長がいる。 ・組合は日の丸君が代に反対。 ・教委は道義的責任を認めている。 ・組合は一切の責任を認めていない。 あとはウヨにしろサヨにしろ脳内補完の範囲を出でておりません。 ではどうぞ。
テンコロの中でも、特に昭和のテンコロは最悪の部類。 欧米では「ヒロヒトラー」と呼ばれ、まさに「悪の枢軸」とされた。 ヒロヒトラーは、本家ヒトラー、スターリンとも肩を並べる最悪帝とされる。 今の日本の教育界におけるウヨ基地勢力の跋扈も、このテンコロの悪習のためである。 さあ、徹底的にテンコロの醜悪を晒すぞ!!!
18 :
実習生さん :03/07/21 22:49 ID:JIyJz8Y0
自殺の直接的原因は、結局、教育次長の「うつ病」に対する誤った対応ということで決着でしょう。 「うつ病」になった原因については、若干、議論する余地はあると思うが、今はっきりしている事実関係では、以下の点ははっきりしている。 @「教育関係」とは希望していたものの、「校長」というのは望んでいなかった。また、自分が子供の時代の牧歌的教育現場しか想像していなかった。 A介護者がおり、近辺の暇な小規模校を希望していたが、90分かかる遠距離のしかも大規模校に赴任してしまった。 B学校管理事務について、たった2日間しか研修を受けておらず、どうも、ほとんど教頭にやらせていたようだ。当然、職員からの質問にも回答できず、管理職としての職務が遂行できていなかった。 C予想外に現在の教育現場は多忙化しており、過大な超勤が続いた。しかも遠距離・長時間通勤で負担増大。 D頼みの教頭が倒れてしまい、自分では仕事ができないのと自分のせいだという被害妄想から、心理的に大きな圧迫。 ※現場の職員の責任という指摘もあるようだが、「うつ病」になるくらいの激しい対立があった事例は僅少。「日の丸」「君が代」で反発があったが、学校行事のときくらいしか無いので頻繁にあったわけでもない。 教委の報告書や産経新聞の書き方は誇張した部分が大。事実、常時掲揚されていた。日常的な対立の事例は、未だに不明。 整理しときましたよ(w
19 :
実習生さん :03/07/21 22:50 ID:F+zTuuO0
しかし、パートのスレ2立てたのが彼というのもまたすごいやね。
20 :
実習生さん :03/07/21 22:51 ID:JIyJz8Y0
>>17 禿同!!さっそくてんころの罪悪を提示しよう!!ウヨ基地どもは反論してみよ!!
昭和のてんころは戦争犯罪人!!臣下からも告発されていた!
「やはり、陛下にはこの戦争に責任がある。
戦艦に御座乗りいただいて、戦死していただくのが一番よい。
自決していただくのが、もっとよいと思いますがね。
そのうえでで国民も、軍も、無条件降伏をすることに納得がゆくでしょう。」
(昭和20年7.26 近衛文麿)
21 :
実習生さん :03/07/21 22:51 ID:5RfjpfmM
殊に統帥権の問題は、政府には全然発言権なく、政府と統帥部との 両方を抑え得るものは、陛下ただ御一人である。 まさに、「国務と統帥はすべて、上御一人のご発動により生じます。」(東条) で、恥知らず天皇がいくら知らばっくれても、責任重大である。
要するに戦争について御責任はあり。 即ち一国の統治者として、国家の戦争につきロボット にあらざる限り御責任あることは明なり。 (木下道雄「側近日誌」)
「天皇が私に内閣をつくれと言った。」(東条英機)
「今度の敗戦については何としても陛下に御責任あることになれば・・・略・・・ 皇室だけが遂に責任をおとりにならぬことになり、何かやり切れぬ空気を残し、 永久の禍根となるにあらざるやを慮れる。」(木戸幸一)
25 :
実習生さん :03/07/21 22:53 ID:mj+D2u7Y
昭和のてんころは、親族からもバカにされていたようです(w 笑話天皇は、戦後「天皇主権」から、「国民主権」に変わったことが、理解できなかった。 国民のことを、死ぬまで、家来のごとく「皆」と呼んだ。 高松宮は、この鈍感な兄弟を、「鈍行列車」と呼んでいた。
26 :
_ :03/07/21 22:53 ID:9flg7bLp
27 :
実習生さん :03/07/21 22:54 ID:mj+D2u7Y
【昭和天皇(裕仁)】1901〜1946 1901年4月29日、東京青山で皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)と 節子の間に生まれる。迪宮(みちのみや)裕仁 母親と生後強制的に隔離され、「史上希有の愚将」と言われた 乃木希典(強迫神経症?)が教育係。後の人生に暗い陰を落とす。 1912年リベラル派であった父帝を毒を以て重症に至らしめ、摂政 に即位、実権を掌握する。1922年島津忠義公爵の孫娘久邇宮良子 と結婚。犬を喰う劣等民族の血が皇族に入るのを嫌った賢臣山県 有朋をすでに2月に毒殺。忠告文は無視され「宮中某重大事件」 として歴史に葬られる。 1922年3月25日別府的ヶ浜部落を憲兵隊を用いて焼討ち。部落民 が焼け死ぬ様を見ながら酒を呷り笑っていたという。(当時の 海外の新聞では「東洋のネロ」の活字が踊った) 1926年12月25日、とうとう父帝を殺害。新帝を名乗る。父殺帝 は隋の煬帝以来の暴挙。後の日本の暗雲を予感させた。 満州事変・日華事変・を経て、アメリカを敵に回す暴挙。 1945年7月3日、強制的に宮内庁病院に入院。大脳の一部を切除。 8月15日、ロボトミー状態で「無条件降伏」を受諾。 翌年11月3日ハバロフスク戦犯収容所で絞首刑。皇統断絶 【エリソン・オニヅカ】(1915〜1989) 岡山県吉備地方出身。貧農の三男として生まれる。本名鬼塚平一郎 1935年、アメリカに帰化するもやがて排日運動で強制収容所に収監。 のち海兵隊志願兵として1943年シシリー上陸作戦でパープルハート 勲章を受ける。1945年マッカーサー元帥に従い日本に上陸。天皇の 訴追混乱を避けるため、「天皇代理」として日本各地を巡行・「人 間宣言」発表などを行い戦後日本の収攬に努める。1989年1月7日大 腸ガンにより死亡。本人の意思によりケンタッキー州の農場に静か に眠る。
28 :
実習生さん :03/07/21 22:55 ID:FCVl7mPx
例えば柄谷行人の『倫理21』には 「1995年、自民党の加藤紘一という幹部がテレビのインタビューでこう いうことを言っていました。この夏、戦後50年を記念して侵略戦争を謝罪 する国会決議を出すに当たって、その文面に抵抗した者たちの間で問題にな ったのは、戦争責任を明らかにすれば、かならず天皇の戦争責任に及ぶこと になる、それを避けるためには、国会決議の文面をあいまいにしておくほか ない、ということです。」 とあるんだよね。まぁ自国民にとっては天皇がいようがいまいが戦争に関し て反省することはできるんだよ。でもね、諸外国から見れば戦前と同じ天皇 が在位しているもんだから反省の色が見えないんだよ。だから、未だ に近隣アジア諸国が「日本は武装化している!」とかなんとか言ってくるんだと思う。 政府にしたって先に引用したようにしかできないんだよ。 天皇の権力は大したことないって言ってるけど、戦前の政府関係者や識者から すれば天皇は良くても退位、悪くて処刑って考えられていたんだし、それほど 形式的なものであったら、わざわざ「統帥権」なんて与えなくてもいいんじゃない? それにね、2・26事件の青年将校たちを「国賊」としたのは他ならぬ天皇なのであって それは天皇に権力があったからこそできたんだから。 一部の人間にとって天皇は精神的な支えになってるかもしれないけど、実際にはすごく負担に なっているのだから、とにかく処刑までせんでも退位はさせるべきだね。 別に僕は朝日新聞も読んでないし、左翼的思考も持ち合わせていないよ。
29 :
実習生さん :03/07/21 22:55 ID:2iSGttbL
>14>17>20>22>23 などは削除依頼対象です。 スレと関係が有りません。 しかし、>18以下に続くいつもの11レス以上にわたるコピペはソースを示せば削除しません。 >2-3は>12氏により明示されたので有効といたします。 天皇制批判はニュース議論板でやってください。 板違いです。
近衛は、最初は仁和寺に引退と言う案だったが、 最後は連合艦隊で出撃してもらうと言う案だったね。 8月まで戦争ひっぱちゃったからね。 国民の納得を得るために、天皇制を守るために昭和帝に死んでもらう気だった。 昭和帝が長生きし、近衛が死刑とは歴史の皮肉。
31 :
実習生さん :03/07/21 22:57 ID:2iSGttbL
以後、削除依頼対象レスは無視してください。 自分が29でやっておいて申し訳無いのですが、レスがついていると削除されないことがあります。
>>29 民間人校長の自殺は、文部科学省の「是正指導」から出ている。
しかして、この国家主義的な教育改革の元凶は、国家主義者の精神の拠り所である天皇制からきているのは間違いない。
よって、教育板で、徹底的に天皇制をろんぎすることは、非常に有効な議論になりうるのである。
33 :
実習生さん :03/07/21 22:59 ID:F+zTuuO0
おっかけっこは何時までも続きそうだね。 コピペは大量レスするのにたいして、 継続したい方はスレさえ立てればいいんだからね。 しかし、既に中身がないスレだな。
34 :
実習生さん :03/07/21 23:01 ID:dEayay7V
>>20-25 なるほど、昭和天皇の罪悪がよく分かりました。
この昭和天皇が生き延びてしまったので、広島の人権教育や平和教育に対する激しいバッシングも理解できうるものです。
今後も、どんどん天皇制の問題を議論することによって、広島の教育の混乱の背景となるものを議論していきましょう!
35 :
実習生さん :03/07/21 23:02 ID:dEayay7V
本土決戦は、三種の神器を守るために避けられてと言う。 終戦の決断も、伊勢を米軍に取られたくないと言うのが大きかったようだ。 >「寺崎英成 御用掛日記 昭和天皇独白録」 >寺崎英成 マリコテラサキミラー編著 文芸春秋杜 より抜粋。 >昭和20年7月25日 >「もし本土決戦となれば、敵は空挺部隊を東京に降下させ、大本営その >ものが捕虜となることも考えられる。そうなれぱ、皇祖皇宗よりお預か >りしている三種の神器も奪われることも予想される。 >それでは皇室も国体も護持しえないことになる。もはや難を忍んで和を >講ずるよりほかはないのではないか」 >同年7月31日「伊勢と熱田の神器は詰局白分の身近に御移して御守り >するのが一番よいと思う。‥‥万一の場合には白分が御守リして >運命をともにするほかはない」 >「同年8月9日ポツダム宣言受諾の''聖断"」をのちに回想して >「‥‥当時私の決心は第一に、このままでは目本民族は亡びて終ふ、 >私は赤子を保護する事が出来ない。第二には国体護持の事で木戸も >同意見であったが、敵が伊勢湾付近に上陸すれぱ、伊勢熱田両神宮は >直ちに敵の制圧下に入り、神器の移動の餘裕はなく、その確保の見込み >が立たない、これでは国体護持は難しい、故にこの際、私の一身は犠牲 >にしても講和をせねばならぬと思った。」 守ろうとしたのは三種の神器と国体の護持だね。 民族を守るってのは、日本人でなく、天皇の臣下って意味じゃないかな。
36 :
実習生さん :03/07/21 23:03 ID:Xs9z9xkp
うわっ、最低ですね昭和天皇って。 こんな香具師を崇拝する香具師が、広島では教委のチョウチン担ぎしているんですね(w
37 :
31 :03/07/21 23:04 ID:2iSGttbL
良いよ。ニュース議論板で天皇制論議サドンデスでやる? これでも昨年の夏に最高で一週間、ほとんど寝ずに、天皇姓掛け捨て保険説論者@天皇制存続派 として論陣張ってたし。 その代わり、ニュース議論板に来い。
38 :
実習生さん :03/07/21 23:04 ID:RMetgMRt
もう既に、「てんころ」が沢山ありますね(w このスレはもう終わりだね(w
39 :
実習生さん :03/07/21 23:04 ID:sueKzUNb
この露骨なジサクジエンは一体。。。
40 :
実習生さん :03/07/21 23:05 ID:2iSGttbL
いや、終わらせはせんよ。
41 :
実習生さん :03/07/21 23:06 ID:YY2hWUkh
荒れるから、荒れたから、
せっかく「ソース明示」「てんころ禁止」を
>>1 で入れてくれたのに。
>>31 そんなこと書くと、ジサクジエン大量レスの悪寒が。
42 :
実習生さん :03/07/21 23:06 ID:2iSGttbL
今回分かったのは、少なくとも数名(2〜3名)で「ウヨ基地コピペ」をしていると言うことだ。 これは、奈良のインターネットステーションの介在を疑う必要がある。
43 :
実習生さん :03/07/21 23:07 ID:YY2hWUkh
>>42 数名なのか、数台、数串なのかは解らないけどね。
44 :
実習生さん :03/07/21 23:09 ID:2iSGttbL
45 :
実習生さん :03/07/21 23:09 ID:YY2hWUkh
広島の人権教育が目の敵にされているのも「てんころ」が、諸悪の根源のようですね。 >奈良県樫原市にある畝傍山は、高さ199メートルの丘を少し大きくしただけのような小さな山である。 今からおよそ70年前、そこにあった洞村という被差別部落が、麓の神武天皇陵を見下ろしているのは、畏れ多いと強制的に移転させられた。 我々は70年前に思いをはせながら登っていったが、今は、うっ蒼とした雑木林が続くだけ。わずかに共同井戸や庭木のしゅろが残っているだけだった。 天皇制の強権によって、長年住みなれた村を追われていった当時の被差別部落の人々の思いは、一体どんなものであったのだろう。 我々日本人の心に深く住みついている 天皇制とは という問いを新たに投げかけてくれた。(奈良 A・S)
47 :
実習生さん :03/07/21 23:09 ID:2iSGttbL
X裏では ○削除整理板で
「洞付強制移転」については、ご存じの方も多いと思われますが、簡単に概要を紹介しておきます。 今からおよそ80年くらい前、大正天皇が即位して、奈良県の橿原にある神武天皇陵を訪れることになりました。神武天皇陵とは日本の初代天皇の墓で皇室が最も大切にしている御陵です。 現在の平成天皇も即位のために来ているし、皇太子夫妻も結婚の報告のために訪れました。そのときの「雅子さまフィーバー」は記憶に新しいところです。 この神武天皇陵を見下ろす位置に、洞という被差別部落があったのです。 畝傍山の中腹に208戸の家があり、1000人ぐらいの人々が生活を営んでいました。ところが大正天皇の行幸をさかいにいろいろと世論が湧き起ってきました。 神聖な神武天皇陵を、穢れ多き被差別部落が見下ろしているのは、何んと畏れ多いことか。神山である畝傍山に、部落民の死体をそれも土葬で埋めている。恐催(きょうく=おそれおののくこと)に堪えざることである、などと。 そして、ついに洞部落は国家権力の強制によって、長年住みなれた地を追われていったのです。これが「洞村強制移転」といわれるできごとです。 このできごとは、部落差別と天皇制の問題を論じるときに、よく引き合いに出されるものです。
しかし、このできごとをただ天皇制の強権力とか暴虐という面だけで捉えていると、天皇制のかかえているもっと恐ろしい部分が見えてこないと思います。 洞村の子孫の人たちは、現在、大久保町という所に住んでいます。私は家庭訪問やいろいろな機会で、家に上がらせてもらうことが多いのですが、部屋に昭和天皇、皇后の写真が飾ってある家がかなりの数ありました。 雅子さまが神武陵を訪れたときも、この町から数人の人たちが一目見ようと出かけて行っています。被差別部落の人たちも「雅子さまフィーバー」に一役買っていたのです。 国民一人ひとりの心に住みついている天皇や皇族に対する意識は、過去にこんな目に合わされた被差別部落の人たちにとっても例外ではないようです。 戦後になり天皇は、神ではなくて、象徴としての存在になりました。戦前のように天皇の強権や暴虐は見られなくなりましたが、今は、もっと複雑で巧妙にからめとられた天皇制が存在しています。 そして、それは日本中の一草一木にいたるまで息づいているといえるでしょう。 解放運動家の松本治一郎は『貴あれば賎あり』という有名な言葉を残しております。われわれ人間が天皇制という聖なるものを紡ぎ出している限り、部落差別をも紡ぎ出しているのだといえるでしょう。
50 :
実習生さん :03/07/21 23:10 ID:zPWYA7vo
教育者と言えども、厨の対象から外れるわけでは無い、という事か。
51 :
実習生さん :03/07/21 23:12 ID:NFQCHTrJ
コピペ馬鹿をアクセス禁止依頼しろよ
てんころの存在が、身分差別の元凶である限り、どうしても現在の広島教育がイヤなら、テンコロをどうにかしろよ!!
53 :
実習生さん :03/07/21 23:13 ID:LFZCp7eZ
このスレの惨状は広島の公教育の縮図である。
判断力、思考力の劣る子供たちが被害を受けている。
私たちはそれを知らなければならない。
http://www.worldtimes.co.jp/book/saisei/main.html 広島の公教育に再生の道はあるか
「興味があっただけに、一気に読ませて頂きました。
途中、背筋の寒い思いをし、涙を流しながら読みました。
今は、子どもをどこに預けたら安心出来るか、
先生に対する不信感でいっぱいです。一行、一行を
『ああ、これだったんだ』と納得し読みました。
子どもは、いいえ今までの私は『先生は絶対だ』、
悪いことは教えない、いいことしか教えてくれないと信じていました。
これから先、親として私どもはどのようにすればいいのですか。
全ての先生が悪くないなりにも、参観に行くのが怖くなりました。
私が今まで疑問に思っていたことが一つ一つ解けて、よかったのか悪かったのか…。
私が思っていた疑問は私だけではなかったという安心と、
これからの不安感でいっぱいです」(尾道市・主婦)
54 :
実習生さん :03/07/21 23:13 ID:sueKzUNb
46,48,49なんかのコピペ見ると、反天皇厨の正体がわかりそうな いかにも、って感じのネタですね。結局そっちかい、みたいな。
あぼーん
あぼーん
57 :
実習生さん :03/07/21 23:14 ID:2iSGttbL
17,25-32,34-36,46.削除依頼出しました。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
62 :
実習生さん :03/07/21 23:15 ID:2iSGttbL
教育者とは思えないほどだな・・・
あぼーん
64 :
実習生さん :03/07/21 23:15 ID:zPWYA7vo
ま、これが今の現場の問題点なんだろw
65 :
実習生さん :03/07/21 23:15 ID:0nyDMQT/
あっ!負け犬天皇だ! ∧_∧ ドカッ ( ・∀・)つ ,,..、、,,. ○-○ アッソ!! と  ̄⌒)※ (; π)⊃ ( ( ̄ ̄W (/"''"(/ ノノ (__) ノノノ
66 :
実習生さん :03/07/21 23:17 ID:VSGF0gLk
>>53-65 おもしろいね!もっとやれよ!!
テンコロ祭りしようぜ!!
67 :
実習生さん :03/07/21 23:18 ID:kTcaASGH
天皇はこのスレと関係ないぜ。 このスレの存在はおまいにとって都合が悪いのか、精神障害かどっちかだな。
68 :
実習生さん :03/07/21 23:22 ID:zPWYA7vo
何かを絶対の善と悪に決め付けて、逆らうものはレッテルを貼り、相手が 屈するまで大声で一方的な理屈の非を連呼しつづける。 戦中は、軍部マンセー、愛国者マンセーな連中であり、 戦後は、平和教育マンセー、反政府運動マンセーな連中な訳だ。 よく言われることだが、今のサヨ連中が戦前に生まれたら、典型的な 愛国者になっていたんだろうな。同じニオイがする。
69 :
実習生さん :03/07/21 23:23 ID:zPWYA7vo
つまり一面からしか善悪を判断できない方々、というのかね。
70 :
実習生さん :03/07/21 23:23 ID:kTcaASGH
天皇が絶対必要な存在と考えてる香具師なんて少ねーと思うぞ。 いい加減ズレてるんだよ。キチガイ。
71 :
とうりすがりの人 :03/07/21 23:57 ID:EUpmzRu9
なんかここあれてますね。他の掲示板で知り合いの教師から聞いた 教育現場の真実を書いたらこんな荒らしがいたけど。 こんなこと書き込むなんてオームの信者みたいで、絶対尾道に住むの いやだなーとか、公立の教師が平等な感覚のない異常者だから、 みんな私立を目指し、公立に行く子供はこんな変な活動しながらも 殴るとおろおろするようなのだからなめて言うこと聞かずにいるの かなー。でもこんなことしてると最後は子供に殺されるよきっと 漏れのカンは無茶あたるので有名。 天皇批判はよそでやれ。 そんなに必死なほど実はきさまのような教師にいびりまくられたと 思うだけだな。 どうでもいいけどね。
72 :
実習生さん :03/07/22 00:02 ID:g1XIDSgu
========そして、だれもいなくなった========
73 :
実習生さん :03/07/22 00:08 ID:lt4/IDDA
74 :
実習生さん :03/07/22 00:43 ID:xbpNSmsC
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
公務災害請求は来月中めどに 慶徳和宏さんの遺族が請求する公務災害に関する関係資料について、広島県尾道市教委幹部は、27日までに「学校関係の書類はほぼ整った。遺族関係分と合わせ、確認後に来月中をめどに請求できれば」と語った。 ことば・うつ 憂うつで気分が落ち込み、気力がなくなり、日常生活に支障が出てくる精神障害の一種。アルコール依存症と並び、先進国で多いという。 主な症状としては、精神面ではイライラ、不安感、焦燥感、無気力、集中力の低下、考えがまとまらないなど。身体面では朝早く目覚める、寝付けないなど不眠が多く、そのほか全身のけん怠感や頭痛、胃痛、食欲不振、肩こりなどがある。 症状が悪化すると、自殺願望を抱くケースもある。抗うつ剤など薬物治療が有効で、精神障害の中では治癒率が高いとされる。 絶対的な分類方法は確立されていないが、米精神医学会の最近の分類では「気分障害」とされる。気分障害は、うつ状態だけの「単極性」と、気分が高揚して元気がよく、集中力も増すそう状態とうつ状態の両方ある「双極性」に分類される。 原因別で、なんらかの心理的、精神的ストレスをきっかけに発症する「心因性」▽きっかけは特になく、体質や遺伝などが原因と考えられる「内因性」 ▽病気や治療用薬物の影響で引き起こされる「身体因性」に分類する方法もある。 気分障害による推計入院・外来患者数は約6万5000人(99年旧厚生省調べ)。最近は、うつではないが、健康な精神状態ともいえない「軽症うつ」が増えているという。 一方、経済苦や生活苦が原因でうつになる人が増え、自殺者増加につながっているとの指摘もある。(毎日新聞) [6月28日3時11分更新]
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。
同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。 同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。
86 :
実習生さん :03/07/22 00:55 ID:vOqGf/h7
そんな訳で、1ヶ月で鬱になった現場の情報をお待ちしています。
◆精神疾患で休職、10年前の倍以上 文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教師の数は10年前(1129人)の2倍以上の2503人(01年)となり、病気休職者全体の5割近くに達している(同)。 大阪大大学院人間科学研究科の秦政春教授(教育社会学専攻)は「学校はストレスを感じやすい職場だ」と指摘する。秦教授の調査では、ストレスを感じる、イライラすると回答した教師が小学校で7割を超えた。 「仕事量の多さや保護者対応の難しさ、職員間のイデオロギー対立などが原因ではないか」という。 全国の自殺者数は98年に初めて3万人を突破した(厚生労働省調べ)。中高年男性の自殺が急増したためで、経済状況の悪化に伴う倒産、リストラ、無理な配置転換といった環境の変化が背景にあるとされた。 また、同省によると02年の自殺(未遂を含む)が対象となる労災請求件数は112件、認定は43件だった。98年(29件に対し3件)に比べ請求・認定とも大幅に増えた。 「勤労者心の電話相談」を行う関西労災病院(兵庫県尼崎市)心療内科・精神科の柏木雄次郎部長は「職場環境の悪化が原因で労働者が精神的に追い込まれ、自殺者が増えているとの認識が、行政を含めて定着してきている」と分析する。
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、 毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。
この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、 しんどいので病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
93 :
実習生さん :03/07/22 01:04 ID:xbpNSmsC
94 :
実習生さん :03/07/22 01:38 ID:lt4/IDDA
95 :
実習生さん :03/07/22 01:40 ID:lt4/IDDA
あげとく
96 :
実習生さん :03/07/22 01:41 ID:lt4/IDDA
あげ忘れた コピペだけ氏照れば言い人と違って、腱鞘炎になっちゃうから。。。。
97 :
実習生さん :03/07/22 01:54 ID:6pLOgVnH
部落民を嫌いになりたかったら、このスレを読めばいいですな。
98 :
実習生さん :03/07/22 06:34 ID:RsXkgfQ1
コピペ荒らしでまともな議論ができないね。 スレ自体を無視すれば良いんだろうけど、そしたらバカは「反論できない。だから俺たちの主張が正しい」と勘違いするんだろうな。
99 :
実習生さん :03/07/22 06:48 ID:lt4/IDDA
取り敢えず削除依頼たのむしかない
そもそも、こんなスレやめたら?
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
111 :
実習生さん :03/07/22 12:07 ID:SWvBuAbI
>>98 荒らしはスルーし、ないものとして少しづつでも話を進めるべきだよ。
反応すると、また話が戻って堂々めぐりになるから、無視するのが最善だと思いますよ。
荒らしに反応させ、議論を進めさせないことが目的だと思うから、乗ってはだめだよ。
112 :
実習生さん :03/07/22 12:16 ID:4LA2DSE4
続けるしかない。 屍をこれ以上築くわけには行かないから。
113 :
実習生さん :03/07/22 12:26 ID:5OxE+9/e
広教組は勝利したと思っているだろうが、ここで後退したら死んだ人達が犬死にになってしまう。
114 :
実習生さん :03/07/22 13:36 ID:4LA2DSE4
ここで広教組の跋扈を許したら次に危ないのは広島西部、そして、組合の強い山口だ。 一足飛びに最近治安が悪化してる福岡県東部に飛び火するかもしれん。 いずれにせよ、ここで何とかしないと、広島から日本にとどめを刺すことになりかねない。
115 :
実習生さん :03/07/22 13:39 ID:qKW/mhIO
尾三地区争奪戦は広教祖の勝ちか 世羅-尾道-竹原の死のラインで連戦連勝か・・・・ 次の激戦地は豊田郡、東広島あたりかな?
116 :
実習生さん :03/07/22 13:47 ID:4LA2DSE4
問題は捨民党の死に体各艇の状況で新社会党が国会議員選出党に返り咲きかねないと言う恐ろしさなのだが
117 :
実習生さん :03/07/22 14:17 ID:qKW/mhIO
そうなると自殺作戦はやめるだろうな そのかわり、広島県教育長は地元プロパーのポストになり、広島の教育界が再び闇になる
是正指導をするから死者が出る、という広教組の言い分は、是正指導を続ける限りこれからも「自殺」者がでるぞという脅しなんだろうな。
119 :
実習生さん :03/07/22 15:39 ID:4LA2DSE4
ここまであからさまに犯行予告する団体も珍しいな
120 :
実習生さん :03/07/22 16:02 ID:4LA2DSE4
【教育】"教育界の北朝鮮賛美解消へ" 拉致、ようやく学校教育に取り上げ
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1058838315/ 1 :☆ばぐ太☆φ ★ :03/07/22 10:45 ID:???
★北朝鮮拉致 学校教育に取り上げ 解決機運を促進 文科省方針
・北朝鮮による日本人拉致事件について、文部科学省は、学校教育の現場で人権
問題として積極的に取り上げていく方針を固めた。未曾有の人権侵害事件で
ありながら教育現場では日教組が長年にわたって消極姿勢を取っていた。
教育界では、日教組が旧社会党が朝鮮労働党との関係を深めた昭和四十年代後半
から北朝鮮との「連帯」を強調。北朝鮮の官製教職員団体「朝鮮教育文化職業同盟」との
交流に力を入れてきた。組合員には国内の主体思想信奉団体「日本教職員チュチェ
思想研究会連絡協議会」に所属する者もおり、日教組元幹部による北朝鮮指導者の賛美
も目立った。教育現場では北朝鮮の歌を教えるといった偏向教育も各地で問題化した。
拉致事件を唯一取り上げた中学校社会科教科書は、「北朝鮮敵視」などと批判され、大阪
府内の府立高校では人権教育の場で拉致事件を教えようと提案した教職員が「北朝鮮の
トップが謝罪して決着したことをことさら問題視して生徒に伝える必要があるのか」などと
反発される事案もあった。
一方、こうした教育界の雰囲気とは異なり、拉致事件への国民的関心は盛り上がりを
見せている。
文科省では今月九日の衆院文部科学委員会で、森岡正宏委員(自民)の質問に対し、
遠山敦子文科相が「(拉致事件は)未曾有の国家的犯罪」と答弁。さらに河村建夫副大臣は
(1)拉致事件が完全に解決していないこと(2)児童生徒の発達段階を踏まえる
(3)事実を正しく伝える−などを配慮したうえで「学校現場で積極的に取り組んでほしい」
と前向きの姿勢を国会質疑で初めて明らかにした。今後、学校現場で人権教育としての
意欲的な取り組みを積極的に推進する方針で、教育を通じた国民的な機運や関心の
浸透を図る考えだ。(一部略)
http://www.sankei.co.jp/news/morning/22iti001.htm
121 :
実習生さん :03/07/22 16:05 ID:OigPt1VU
あぼーん
123 :
実習生さん :03/07/22 16:35 ID:qKW/mhIO
精神科医が自殺に追い込む指南をしているならいとも簡単に自殺に追い込めるだろうな パーフェクトな完全犯罪
124 :
実習生さん :03/07/22 18:36 ID:eFOlodlG
既に、糞スレだな。
結局 広島は、国旗問題が まだまだ続くということかいな。 法案で無理矢理ねじ込もうとしても余計に意固地になるだけなんだろうね。
126 :
実習生さん :03/07/22 19:33 ID:qTUFdDVw
国旗問題ねぇ・・・そんなに嫌なら国旗国家を変える運動でもすれば良いのに。 何か、いっつも「100万人総決起集会を起こそう!」とかいって国会議事堂の周りに300人くらい しか集まらないのに。。。 しょうもないデモやってる暇があったら教材研究するか全国展開で署名運動やって、請願権行使すれば? もっとも、その相手が総理なのか陛下なのかは知らんけど。
127 :
実習生さん :03/07/22 19:52 ID:qKW/mhIO
国旗国歌嫌いって、国旗のデザインや国歌の歌詞が嫌いなんじゃなくて 日本という国が一丸となって力を持つことを嫌っているのが現実 だから、子供の能力を伸ばさないようにしたり、国歌に対する愛情や忠誠心を持たせないようにマインドコントロールしている それもみな北朝鮮の国益を最優先することが背景にある
別に俺はどうでもいいんだが、うまく立ち回れないものかなと思いまして。>国旗問題
128 追記 あ、政府や教育委員会がね。(主語が抜けてました)
130 :
実習生さん :03/07/22 20:33 ID:qTUFdDVw
>>127 そうか。だから「ただ反対」なのか。
国歌は「さくら」でも良いけどなあ・・・
131 :
実習生さん :03/07/22 20:39 ID:qTUFdDVw
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1058825868/ 社民党の対中政策の「相談役」がわいせつ行為 経歴に「土井氏秘書」の日本人教授
中国国外退去処分、わいせつ邦人教授 社民の対中「相談役」
被害学生、日本で告訴へ
留学先の中国人民大学で、日本人教授(四六)=七日付で国外退去処分=からわいせつ行為
を受けた日本の女子大生(二〇)は、中国側が刑事立件しなかったことに納得せず、日本で告
訴するため二十一日、急遽(きゅうきょ)帰国した。一方、この教授が中国の対日関係者に幅
広い人脈を持ち、社民党の対中政策の実質的な相談役だったことも明らかになった。
わいせつ日本人教授 経歴に「土井氏秘書」 離党後も機関紙寄稿 社民側は関係否定
今月上旬に北京で日本人女子留学生(二〇)にわいせつ行為をし、
中国当局から国外退去処分を受けた中国人民大学の日本人教授(四六)が、
社民党の元幹部党員だったことが二十一日、明らかになった。また、この教授が
大学側に提出した書類には、土井たか子党首の元秘書との経歴が記されていた。
社民党側は、これらの関係を否定しているが「党員によるセクハラ事件が
発覚すれば致命的」(党関係者)として、この問題については箝口(かんこう)令が
敷かれている可能性がある。
132 :
実習生さん :03/07/22 22:20 ID:NqoQc97Q
あぼーん
あぼーん
あぼーん
136 :
実習生さん :03/07/22 22:43 ID:NqoQc97Q
社会民主党の悪事が次々と暴かれてるからって慌ててる場合じゃないよね。 で、終業式ではまたもめたの?
あぼーん
あぼーん
139 :
名無しさん :03/07/22 22:51 ID:KMAPqNRb
あぼーん
141 :
実習生さん :03/07/23 00:14 ID:vpz5YGNs
>>127 流れからはずれるけど、広島県警についてどう思いますか?
高須小学校の兎虐殺事件も犯人は捕まらないし、尾道市教育次長が死んだことについても、すっきりしない点が
あるのに、すぐに自殺と断定して操作を終えてしまったことに不信を持っています。
142 :
実習生さん :03/07/23 00:42 ID:ZivuDC3f
警察は極めて怪しい組織ですね。 小学生監禁自殺(?)事件も、政治家の名前のあった名簿を処分したとかしないとか言われていますね。 死んだ人のお父さんは朝日の政治部の大物だったとか。 大金持ちだったそうです。 行政の組織はみな怪しい組織です。 国民の生き血をすする利権を持っていて、利権の拡大も自由自在ですから。 その人達にとっては人の命を奪うことなどは、蚊を叩きつぶすより簡単なことでしょうね。 そんな人達が税収の4割もの金を取っているわけですから、何の為の税金なのかアホらしくなります。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
広島県教委の悪事は永遠に消し去れないよ!
161 :
実習生さん :03/07/23 03:16 ID:SixorGdC
>>142 海外メディアでは「大規模なロリータシンジケート団による犯行」って流れてるのに
何時の間にか単独犯になってるし・・・
162 :
実習生さん :03/07/23 04:21 ID:76Ew2BK4
コピペで訴えてる↑の香具師の意図していることは? 読んでほしいのか?
このスレは廃棄した方がいいんでないの? 一人で一生コピペしてろ。
広教組だかそのシンパだかの、人間としての下劣さがよくわかるスレとして、残しておこうよ。
殺人トレーニングの一環なんだろ
あらしは一切無視で、淡々と話を進めましょう。 だってスレ立て権も資源なんだから。 できれば、皆さん、専用ブラウザの導入をお勧めします。 透明あぼ〜ん機能なんかで見なかったことにすれば良い。
168 :
実習生さん :03/07/23 11:53 ID:mGsI5MXZ
で、今個人的に一番疑問なのは、 この問題は本当に広島だけの問題なのか、 実は自分が知らないだけで、あっちこっちで起こっているんじゃないのか。と言う事。 組合活動に引かれて就職することなんてありえないし、 話も聞こえてこないし、これから教員採用受ける身としては不安なことしきり。
あぼーん
あぼーん
>>168 それもそうだが、火事を大きくして不安を煽るのはコピペチーム
の狙いでもあるからな。
>>168 福岡県では、高教組は大した事無い(それでも社民党副党首の中西績介が高教組元書記長)
けど、小中教組がヒドイ。
同和教育は7月に集中してやるからまだしも、8月には小中学校は原爆で人が溶けるアニメを見せ
高校では強制連行に関するアニメ映画を見せる。
ただし、アンチ組合の先生が定年間際の世代にかなり居るので、彼ら【変人】が教育を守っている、という感じ。
福岡県教職員採用試験はトンでもない倍率だから、これからは減ると思う。
山口は組合運動が盛ん。ただ、教育関係者よりも○合とかが露骨に意味の無い違法な選挙運動を
やったりしてる。
こっちでは原爆アニメを見せたりと言うことは無いらしい。
173 :
実習生さん :03/07/23 20:25 ID:47sihwru
いま俺たちにできることは何だろうかと考えたけど、大したことはできないよ。 突破口はウサギが殺された事件の再捜査をしてもらい犯人を捕まえることから開かれそうな気がします。 広島県警では何もできそうにないから、警察庁に再調査をおねがいするメールを送ってみることは どうですかね? 俺はこの事件の犯人を捕まえるべきだと思うのだけど。
174 :
実習生さん :03/07/23 20:35 ID:ftQU7u72
175 :
実習生さん :03/07/23 21:21 ID:ur9V7Zrk
基本的には、捜査続行希望派はなるべくコピペ控えた方が良いかもしれん。
そうでないと、また「こういうことらしいからね(w」コピペが始まる。
>>173 こう言う時は県公安委員会なのかねぇ?
あぼーん
177 :
実習生さん :03/07/23 22:14 ID:bq0Vk97/
解同マンセーで解同に洗脳されてる教師をなんとかしてくれー。
178 :
実習生さん :03/07/23 22:54 ID:uVsYEveF
>>175 2時間ドラマで警察庁に、県警に対する不服を聞く窓口があるのを見たような。
監視カメラがあるぞ 個人情報が県警に送られる
180 :
実習生さん :03/07/23 23:18 ID:4egNSuUW
反吐がでそうなやり口に理解を示す民衆からも見捨てられ、気がつけば一人ぽっちで寂しく廃墟にたたずむサヨであった。
>>179 マスコミもそうだが、おまえらも少しは監視されろ。
報道の自由や平和教育の信念は、おまえらの利権じゃない。
182 :
実習生さん :03/07/23 23:52 ID:J6YVeIV6
>>179 手紙やメールならカメラに映りませんよ。
183 :
実習生さん :03/07/24 00:01 ID:TqUdi8nh
184 :
実習生さん :03/07/24 09:12 ID:4ACsJg/O
まあ、「人権教育」を声高に叫ぶ教育界も、
実際は北朝鮮みたいにしたいだけで、人権なんか無視したいってのが
よくわかったからな。
>>120 の記事を読む限りは。
>>184 過去スレにもあったように、彼らが大事にする「人権」とは彼らの仲間の人権なんだよ。
敵対する側に属すると思われたら、校長であろうが、教育次長であろうが、死んで当然なんだよ。
186 :
実習生さん :03/07/24 13:54 ID:xHCebPpB
社会主義の恐ろしさ、おぞましさを実践してみせているサヨ集団、いったい誰が支持してくれると思ってるんだろう。
187 :
_ :03/07/24 13:55 ID:GKhcBvKV
否定するのは簡単。 認めるのは難しい。 初等数学ですからねぇ。
189 :
実習生さん :03/07/24 22:15 ID:1QO8pjbn
190 :
実習生さん :03/07/24 22:21 ID:T0utWApq
広島県加計町長に広教組の名を騙った脅迫文を送りつけたヤシがいたようです。 広教組の名は他人を脅迫することに利用できるほど響き渡ってるのかと思ってしまう事件でした。 ソースは今日の読売新聞朝刊です。
>>188 くだらねぇもんに、数学を当てはめないでくれ。
数学はもっと純粋なものだよ。
192 :
実習生さん :03/07/25 12:30 ID:YhJ71Z5+
要望書に、招致決定を機に、山崎教育長が入院し、山岡教育次長が自殺したとも受け取れる表現があったため、再び混乱。
194 :
実習生さん :03/07/25 14:27 ID:A1iRRV2+
削除依頼が通ったか。
195 :
実習生さん :03/07/25 15:09 ID:C6dAhoIl
>>192 情報ありがと。
その記事、なんか悪意をもった書き方だな。
削除人の英断と行動力に拍手!
197 :
実習生さん :03/07/25 19:58 ID:A1iRRV2+
198 :
実習生さん :03/07/25 19:59 ID:A1iRRV2+
天皇制のダメっぷりをまとめてみると ◆お金もったいない その@別になくても代用は各大臣でOK そのA象徴ってウヨ以外実感ないでしょ。役立たずじゃん。 そのBかねかかりすぎ ◆いろんなことにじゃま その@メディアで天皇制の是非についての発言がタブー視されてて自由な発言のじゃま そのA広大な土地を占拠してるのがじゃま そのBほんとに天皇家の墓?っていうような古墳までまもっててじゃま ◆ウヨ、天皇指示してるの変 その@ウヨって天皇にガイジンの血混じりまくりなのに支持してるのヘーーーン そのAウヨ街宣車、世の迷惑。そんなこともわかんないバカに熱烈支持される天皇って(プッ
今からでも東京裁判をもう一度やり直して昭和天皇に死刑の判決 を出してほしい。まだ日本は事実上 Occupied Japan なわけだし、 ナチ犯罪者には時効は無いそうだから、それほど突拍子も無い意 見ではないでしょう。 天皇の戦争責任を問わなかったことが、日本人の倫理観の低下・ 欠如を招き、現在の社会の混乱・停滞につながっていると思う。
奈良県樫原市にある畝傍山は、高さ199メートルの丘を少し大きくしただけのような小さな山である。 今からおよそ70年前、そこにあった洞村という被差別部落が、麓の神武天皇陵を見下ろしているのは、畏れ多いと強制的に移転させられた。 我々は70年前に思いをはせながら登っていったが、今は、うっ蒼とした雑木林が続くだけ。わずかに共同井戸や庭木のしゅろが残っているだけだった。 天皇制の強権によって、長年住みなれた村を追われていった当時の被差別部落の人々の思いは、一体どんなものであったのだろう。 我々日本人の心に深く住みついている 天皇制とは という問いを新たに投げかけてくれた。(奈良 A・S)
「洞付強制移転」については、ご存じの方も多いと思われますが、簡単に概要を紹介しておきます。 今からおよそ80年くらい前、大正天皇が即位して、奈良県の橿原にある神武天皇陵を訪れることになりました。神武天皇陵とは日本の初代天皇の墓で皇室が最も大切にしている御陵です。 現在の平成天皇も即位のために来ているし、皇太子夫妻も結婚の報告のために訪れました。そのときの「雅子さまフィーバー」は記憶に新しいところです。 この神武天皇陵を見下ろす位置に、洞という被差別部落があったのです。 畝傍山の中腹に208戸の家があり、1000人ぐらいの人々が生活を営んでいました。ところが大正天皇の行幸をさかいにいろいろと世論が湧き起ってきました。 神聖な神武天皇陵を、穢れ多き被差別部落が見下ろしているのは、何んと畏れ多いことか。神山である畝傍山に、部落民の死体をそれも土葬で埋めている。恐催(きょうく=おそれおののくこと)に堪えざることである、などと。 そして、ついに洞部落は国家権力の強制によって、長年住みなれた地を追われていったのです。これが「洞村強制移転」といわれるできごとです。
203 :
実習生さん :03/07/25 20:57 ID:eNreDd1i
このできごとは、部落差別と天皇制の問題を論じるときに、よく引き合いに出されるものです。 しかし、このできごとをただ天皇制の強権力とか暴虐という面だけで捉えていると、天皇制のかかえているもっと恐ろしい部分が見えてこないと思います。 洞村の子孫の人たちは、現在、大久保町という所に住んでいます。私は家庭訪問やいろいろな機会で、家に上がらせてもらうことが多いのですが、部屋に昭和天皇、皇后の写真が飾ってある家がかなりの数ありました。 雅子さまが神武陵を訪れたときも、この町から数人の人たちが一目見ようと出かけて行っています。被差別部落の人たちも「雅子さまフィーバー」に一役買っていたのです。 国民一人ひとりの心に住みついている天皇や皇族に対する意識は、過去にこんな目に合わされた被差別部落の人たちにとっても例外ではないようです。 戦後になり天皇は、神ではなくて、象徴としての存在になりました。戦前のように天皇の強権や暴虐は見られなくなりましたが、今は、もっと複雑で巧妙にからめとられた天皇制が存在しています。 そして、それは日本中の一草一木にいたるまで息づいているといえるでしょう。 解放運動家の松本治一郎は『貴あれば賎あり』という有名な言葉を残しております。われわれ人間が天皇制という聖なるものを紡ぎ出している限り、部落差別をも紡ぎ出しているのだといえるでしょう。
公的地位に就いていた臣下が各種戦犯として処刑される以前に、 阿南陸相のように自殺したり大島浩駐独武官のように謹慎して 天皇やあるいは臣民にお詫びしているのに、 皇族が一人も戦犯としての処罰を受ける所か、 何らかの行動で皇祖皇崇にお詫びした話も聞かない。 やはりメンタリティが異なるのだろうか。 あの時代に生まれるなら戦後臣籍降下させられるにせよ、 皇族としての人生を歩みたいものだな。
例えば柄谷行人の『倫理21』には 「1995年、自民党の加藤紘一という幹部がテレビのインタビューでこう いうことを言っていました。この夏、戦後50年を記念して侵略戦争を謝罪 する国会決議を出すに当たって、その文面に抵抗した者たちの間で問題にな ったのは、戦争責任を明らかにすれば、かならず天皇の戦争責任に及ぶこと になる、それを避けるためには、国会決議の文面をあいまいにしておくほか ない、ということです。」 とあるんだよね。まぁ自国民にとっては天皇がいようがいまいが戦争に関し て反省することはできるんだよ。でもね、諸外国から見れば戦前と同じ天皇 が在位しているもんだから反省の色が見えないんだよ。だから、未だ に近隣アジア諸国が「日本は武装化している!」とかなんとか言ってくるんだと思う。 政府にしたって先に引用したようにしかできないんだよ。 天皇の権力は大したことないって言ってるけど、戦前の政府関係者や識者から すれば天皇は良くても退位、悪くて処刑って考えられていたんだし、それほど 形式的なものであったら、わざわざ「統帥権」なんて与えなくてもいいんじゃない? それにね、2・26事件の青年将校たちを「国賊」としたのは他ならぬ天皇なのであって それは天皇に権力があったからこそできたんだから。 一部の人間にとって天皇は精神的な支えになってるかもしれないけど、実際にはすごく負担に なっているのだから、とにかく処刑までせんでも退位はさせるべきだね。 別に僕は朝日新聞も読んでないし、左翼的思考も持ち合わせていないよ。 それからすぐにこの政治思想板の人たちが右翼か左翼かの範疇に分けようとするのは悪い癖だね。 それこそ単純な思考構造だよ。この板にいる、共産主義者も大川周明の言うように物質的豊かさを 崇めている時点で資本主義と変わりないことを自覚すべきだし、天皇万歳の人たちも その理論的根拠を早くうちだすべきだよ。それにはたくさんの本を読むことが大切だと思うね。
戦争責任は、政府、軍隊、議会、天皇にあったが、 天皇は逃げ切り、一億総懺悔で一般国民に責任を押し付けた。 死刑になったB、C級戦犯はかわいそう。天皇の命令に従ったのに。
なるほど、法的責任はないという主張は通るかもしれない。 しかし天皇の名の下に、家族を戦場にかり出されたり、天皇の軍隊の残虐行為で家 族を亡くしたりした人たちの無念の気持ちは、法的解釈などで収まるようなもので はない。天皇の戦争責任(あるいは敗戦責任)についての議論がなくならないのも、 ビックスの「昭和天皇」が内容に多々問題があるにせよ、ベストセラーになったの も、そういう下地が読者である国民の少なからぬ人達の心の中にあるからだろう。
209 :
実習生さん :03/07/25 21:10 ID:A1iRRV2+
ほんとに悪質なヤシだな
天皇の話題は天皇スレへどうぞ。 他板にたくさんあるからさ。
212 :
実習生さん :03/07/25 22:44 ID:hLmFL5qa
過去に悲惨な事があったから人権団体に敵対する校長や教委は拷問に近い糾弾で死んでもかまわないと言う事だね。今後も自殺者が確実にでるぞ。
なんども言っているように、「人権」を呼号する連中が重視するのは、自分たちと同じ立場の人間の人権だけなんだよ。 彼らにとっての敵の「人権」は、一顧するだに価しないということ。 自殺した校長や教育次長に、哀悼の意を表することもしない。なにが「人権重視」だよ。
214 :
実習生さん :03/07/25 22:58 ID:X3Iiw05Z
俺も他県の組合だけど、>>213には半家堂
215 :
実習生さん :03/07/25 23:02 ID:hLmFL5qa
今や人権団体は教育界を支配している権力集団だ、学校制度を廃止しよう。学校へ通わせれば子供にとんでもない教育をされるぞ。
199-208 いい加減にしろ、部落民!
217 :
実習生さん :03/07/26 06:19 ID:TZ6qHyD3
>>213 ジンケンという名の精神的な暴力集団かもな。
自殺させることが彼らの勲章だったりして。
「今年は何匹死んだ?」という会話が交わされたら・・・
このスレには、人権を蹂躙することを生業にしているクズばかり来ますね。 おそらく職業ウヨ基地の人々でしょう。こういうクズがいる日本を変えるためには、天皇制を廃止することが必要なのでしょうね。
ウヨ基地はアホです。阿呆の大正天皇なみです。当時の日本国民 は妾の子でも。教育勅語にそって「阿呆天皇」を「現人神(あらひとがみ)」と 崇めたのです。 北朝鮮の金将軍さま、と昭和天皇裕仁とは同じ。宮内庁に「よろこび組み」の 存在は定かではありません。江戸時代は大奥で女子千人、明治天皇の子15人以上、 いまでも、明治天皇の子と言って詐欺を働いている御仁が新聞紙面を騒がしています。 ですからお手付きの多くの子供がいると想像できます。手かけの子と云うそうです。 将軍様、愛子様と崇めているテレビ、大新聞社、朝日、読売、毎日新聞社なみの インチキ、詐欺師、タイコ持なみでぎざいます。 でも、国民を騙して「試験管ベービー愛子さま」などと口をさけても云いません。 水俣病気を起こして、30年以上の裁判、国から1500億円の保証金を取り出した 小和田雅子さまのお祖父さんのような悪党ではございません。 黙認、天皇信奉の貴方様ほど低能、阿呆でもございません。あすからず。 おつむの低い、国民主権、民主主義の意義すら解らない君には話し手も無理 のようです。『TBSの視聴者センター係員』ように『阿呆は死ななきゃなおらない。』
このスレのウヨ基地の理想の教育って「教育勅語」なんでしょ? >教育勅語(現代語訳) 俺思うんだけどさ、俺様の先祖ってすげー偉いんだ。いつまでも天皇家がお前ら下民共 を支配できるようなシステムを構築したんだよね。で、天皇家の先祖達はお前ら下民共を 生かさぬように殺さぬように上手く支配してきたわけだ。 お前ら下民共の犬のような忠誠心は俺様にとってすごく都合がいいんだよね。だから これからも俺様の為にせいぜい汗水垂らして働いてくれ。俺?俺は支配者だから関係ないよ お前ら下民共は放置しておくとロクな行いをしないから、取り敢えずオヤジオフクロの言うことを 良く聞いてだな、夫婦で揉め事を起こすなんてもっての他、フェミニストは死ね 俺様を尊敬することを片時も忘れずに、俺様の帝国をグレートにするために、せいぜい勉強して すすんで俺様の帝国のために奉仕し、俺様の決めた法律は絶対破るんじゃねーぞ。 もしも一大事があったら進んで俺様の手駒として死ね。身も心も俺様に捧げるつもりで死ね。 そうして俺様の帝国をもっともっとグレートにするんだ。 お前ら下民共は先祖代々、俺様達天皇家の奴隷だったのだから、これからも忠実な犬の何倍も 奴隷根性を発揮して働くんだぞ。 もちろんこのシステムは世界中に当てはめても間違いではない。つまり世界征服も視野に入っ てるって事だ。すげえだろ? お前ら下民は俺様のグレートな帝国の下僕で有る事を有り難いと思って、俺様の命令に従え。 明治二十三年十月三十日 世界に冠たる明治天皇
このスレのウヨ基地の廃絶のためには、身分制を完全撤廃しなけばいけません。 天皇制の問題は、現代では天皇・皇族を養っていると言うよりも、 国が彼らのように身分的な制約を受けてしまう人たちを作り出して いる、という点にある気がするな。実際、天皇や皇族は国に養って もらっているというよりは、国から数々の身分的制約を受けてその あまりに少ない代償として一定の生活費を受けている、というのが 実態なのではないだろうか。 私は、天皇制は日本の変えるべき点の一つだとは思うね。国が世襲 で人間を象徴にしてしまうような制度、そしてその世襲体制を維持 するために公然と身分差別を制度化してしまうような現状は、日本 の汚点。
このスレのウヨ基地は、某宗教団体の信者と思われ…。 現在では天皇の政治的役割はほとんどないから、国から離れて 宗教法人のような形で活動したほうが良さそうだね。そうすれ ば宗教的活動も自由にできるようになるし。
言語野が壊滅するぐらい驚きましたYO てんころが公務でやってること、全部総理大臣その他でできるじゃないですか 皇族あんなにいたんですねー!そして貴方も私もやしなってるんですねー! 宮廷費高杉さんですー!貴方誕生日祝ってもらうためにいくら使われましたか? 儀式とかいって、あれ宗教じゃないですか?国民の幸せいのるって、国の 金つかってわざわざやるんですねー!幸せたって、天皇はあなたの名前も しらない・・・いやしってるのかな?ごめんなさい、全部無駄です。 嗚呼分かりました、貴方も私も高貴なる天皇に比べたら、生ゴミにたかる 虫けらで、それに相応しい生活おくってるんですねー!むなしいけど、文明国 でよくこんな壮大な無駄が行われているのは、世界不思議発見ですね?
人権を蹂躙しているこのスレのウヨ基地たちよ。 天皇って昔から続いてる血筋を絶やさない為に生きてるんだよね。 崇拝者が待ってるから行く先々で笑顔を振り撒くんだよね。 気の毒な人生だね。自分の人生を人のために生きてるなんてさ。 可哀想に思えてきちゃったよ。辛くても崇拝者のために今日も生きるんだね。 エライよ、立派だよ、感動だよ!! ・・・でも要らない。
このスレのウヨ基地は、てんころの存在意義について説明責任を果たしてください。 別スレで税金の視点でギロンした結果 ・天皇は国民に何の利益ももたらさない。 天皇制廃止のメリット ・皇居に使われる毎年300(?)億円の税金を削減 ・首都圏に街がひとつ増え、生産活動が増える。=莫大な税収 ・また、現皇居付近にビルを建てることが可能となる。 ・道路や電車がもう少し使いやすくなる。 ・首都圏の土地代、家賃が下がる(かも) 天皇制廃止のデメリット ・ギネス記録停止。 ・アラブに尊敬されなくなる(?)。
こ れ だ け 優 秀 な 日 本 国 民 が ほ と ん ど リ ス ト ラ を 食 ら っ て い る の に 、 皇 族 や 宮 内 庁 と い う 一 番 ど う で も 良 い 、 そ も そ も 民 主 主 義 に 真 っ 向 か ら 矛 盾 す る も の が な ぜ 一 向 に リ ス ト ラ の 波 を 食 ら わ な い の か ?
このスレのウヨ基地よ。てんころはエロ一族だぞ!!こんな香具師を崇拝することは、日本をフリー・セックスの国にすることになるぞ!!
てんころ一族は淫行条例でタイーホするべきだと思いませんか?
>右翼の方には衝撃的な話かもしれないが・・・
天皇も”ハーレム”を作っていたんだそうだ・・・
ttp://www.netpro.ne.jp/~takumi-m/book/258-mikado_jokan.htm 女官とは、天皇家の女中さんではない。天皇のセックスの相手のことである。
明治天皇や大正天皇には、多くのセックス相手がいた。建前上は、ある位以上の女官しか、
セックスに誘ってはいけなかったが、女性の色香に迷うには男の常である。
しかも、子供を産ませることが奨励されていれば、天皇たちは気軽に女性に手をだした。
明治天皇も大正天皇も、正妻の子供ではない。
ちなみに、昭和天皇の裕仁は、正妻・節子の子供であるが、節子は16歳で裕仁を出産している。
つまり、大正天皇は15歳の節子とセックスをした。15歳とは、今日の中学3年生である。
中学生のセックスを、世の親たちは奨励するだろうか。
228 :
実習生さん :03/07/26 10:32 ID:hfDjtXLu
コピペにレスアンカーつけると削除されません、。 無視してください。
229 :
実習生さん :03/07/26 11:59 ID:o+EMy4jB
>>219-227 天皇って悪い香具師なんですね。いい勉強になりました。
これからは、天皇制の害悪について、生徒に教えていこうと思います。
天皇制の害悪を学ぶことで、今の右傾化する日本の現状を憂う若者が育てばいいと思います。
230 :
実習生さん :03/07/26 12:03 ID:hiZAI37m
>>219-227 「てんころ」とは、天皇の「てん」と、コロコロという可愛い擬音語を混ぜた天皇の愛称です。
これからは、天皇のことを「てんころ」と言うように生徒に指導していきましょう。
何か、「てんころ」「てんころ」と連呼するとゴロの良さが分かりますね。
「てんころ」と呼ぶことで、皇室に対する愛着も湧いてくるのです。
231 :
実習生さん :03/07/26 12:12 ID:x+1s+4e3
>>219-227 てんころは、教育にとって害悪になるようですね。
てんころを教育の場から排除した方がいいと思います。
これからは、「てんころが教育にとって有害である」ということをテーマに議論していきましょう。
232 :
_ :03/07/26 12:19 ID:y0s4Yqv0
233 :
実習生さん :03/07/26 12:22 ID:PFR+R+0P
>>231 じゃあ、もっと「てんころ」についてのコピレスを貼りましょう!!
>ほんとに皇族は笑わせてくれるな
高円宮は遊びすぎで死ぬし
天皇はち○ぽの使いすぎでガンかよ
ガンは転移するから いずれガンで死ぬな
平成は日本史に残る大不景気な時代でした
はよ次の年号に変わって!!
234 :
実習生さん :03/07/26 12:23 ID:HlqidnyD
>>231 オレも!!
>天皇制に関する国民の主観も、現天皇制の歴史的根拠も形成されてないと思
います。
現天皇制は、政治的に存在意義が認められてる部分が大きいと思います。50
年前に現天皇制(象徴天皇制)が憲法で規定されたその当時の政治的思惑がそ
のまま現在に至ってるように思います。で、政治的思惑が検証され明瞭になっ
てれば(「歴史」として成立してたら)、それが「歴史」的根拠として成り立
つか否かで国民の主観が形成されると思うのです。しかし残念ながら検証は終
わってません。だから国民の主観が形成されない、バラバラだと思うのです。
一方で、戦後50年を無条件に「歴史」としてみなす考えもあると思います。
つまり、現天皇制の歴史的根拠は、複雑で検証されることは不可能であり、そ
れよりも、不明瞭のまま50年間存在したという事実に重点を置いた考え方で
す。当然、歴史的根拠に乏しく、制度として規定されてるだけなので、改正さ
れたらそれまでです。
私見ですが、私は、天皇制は残すべきだと思ってます。日本という国の歴史
的アイデンティティ(太古から現在まで、当然太平洋戦争も善悪でなく事実と
して受け止め、その上で現在の日本があるという歴史観)を唯一証明できる存
在だと思ってるからです。私が唯一と思ってるだけで他にもあるかもしれませ
ん。でも私には見つかりません。
当然、そうする上では、天皇制を多角的に検証しなければなりません。少な
くとも戦争責任、靖国参拝(政教分離)…その検証が終わらない限り天皇制は、
国民の主観として是認されることは難しいと思います。
235 :
実習生さん :03/07/26 12:24 ID:hIPwEDEa
>>231 「てんころ祭り」になってきましたね(w
>私がなぜ国家(公的)制度としての天皇制は廃止すべきだと考えているかというと、人間は平等であるべきだとという理念を信奉しているからである。
「人間は平等であるべきだ」という文脈で用いられる時の「平等」は、結果平等と機会平等の二つに大別することができると思うが、私が天皇制廃止の根拠とするのは主に後者である。
アメリカ合衆国(本当は合州国と表記すべなのだろうが、当ページでは慣例に従う)が機会平等を原理としているのに対し、第二次世界大戦敗北後の日本は結果平等を重視しており、日本は自由主義経済の皮を被った社会主義国家であると言われることも多いが、
そう言う人の多くは、社会主義的原理である結果平等を重視してきた日本が米国に大きく遅れを取ってしまったのは当然で、今後日本は機会平等をより重視しなければならない、と主張している(ように思う)。
私も、機会平等をより重視するというのには賛成で、徹底すべきだが、結果平等も、極度の社会不安や混乱を抑えるために、特に経済的側面である程度は図らねばならないと思う。
236 :
実習生さん :03/07/26 12:24 ID:hIPwEDEa
勿論、機会平等を徹底するといっても、完全に実現するのは不可能だし、これを重視しているはずのアメリカ合衆国でも、現実には誕生した時点で既に大きな差がついており、 スラムで生まれれば、中産階級以上の家で生まれた場合と比較して(職業選択なども含めて生き方の)選択肢が非常に少ないことになるだろう。 勿論、経済的な格差だけが機会平等を阻むというものでもなく、個人を取り巻くあらゆる環境が阻む可能性があるわけだから、完全な実現は不可能というとこになるのである。 例えば、歌舞伎役者の家に男子として生まれれば、明確な自己主張のほとんどできない幼少時より歌舞伎の稽古に明け暮れて舞台に立つこともあるわけで、非常に優秀な漁師や大工や弁護士や作曲家になれたかもしれないのに、 自我が確立する頃には、歌舞伎役者の道を歩むしかないという状況になっている可能性が非常に高いわけである(勿論例外はあり、歌舞伎以外の道に進む人もいるのだろうが)。 また、史上五指に入ると後々まで謳われるほどのピアニストになれたかもしれない人が、両親が音楽にほとんど関心がなかったために平凡な人生を送るということや、 実は適した職が他にあったのに向いていない家業を継ぐのを強制されてストレスや不満がたまってしまい、周囲に大迷惑をかけるということもあるかもしれない。 恐らく、環境に恵まれなかったばかりに素晴らしい才能を発揮できなかったという人は無数にいて、人類の歴史は、エパミノンダスや韓信や李白や狩野永徳やアインシュタインになりえた人物を多数切り捨ててきた歴史でもあるのだろう。 勿論、ヒトラーやスターリンや毛沢東や酒鬼薔薇聖斗になりえた人物を阻止してきたとも言えるのだろうが。
237 :
実習生さん :03/07/26 12:25 ID:hIPwEDEa
日本のように極端な貧困層がほとんどいなくなった先進国においては、こうした機会平等の喪失に伴う才能の切り捨ては世襲制の家において最も起きやすく、 才能の切り捨てというだけでなく、多様性の喪失ということにも繋がると思う(多様性についての見解は、前回の駄文を参照してくだされ)。 だからこそ、私は世襲制の最たるものである天皇制は廃止すべきだと考えるのだが、歴史を紐解くと、多くの権力が世襲制を抑えようとして失敗し、結局は容認せざるを得なくなっている。 その原因は、王や皇帝が自らの権力の世襲は自明のこととしながら配下の者の世襲は押さえ込もうとする矛盾にもあるのかもしれないが、世襲制にも利点があり、また人々のある種の心情に強く響くものがあるためでもあろう。 勿論、世襲制の損得勘定という点で言えば損失の方が大きいと思うし、天皇制廃止論を撤回するつもりはないが、国家(公的)制度としての天皇制が廃止された後、天皇制が裏千家のような形で存続するのは止むを得ないとも思う。 世襲制は確かに多様性を喪失させるが、それが国家制度として認められなければ、平等理念が普遍的となった現代社会において大きな影響を与えることはないだろうし、世襲制という制度を受け入れるのも、多様性の容認とも言えると思うからである。 これは、思想・信条の自由を否定する思想をも受け入れるべきかという問題とも通じていて難しいところだが、そういう思想を初めから否定するのではなく、 思想・信条の自由を想定される事態から防御できる制度(口で言うのは容易だが、実際には大変困難で、ダメ人間の私には到底名案が思い浮かばないが)を整えることを先ず考えるべきだと思う。
238 :
実習生さん :03/07/26 12:25 ID:2sgSYZSb
民間校長自殺関連のニュース(報道)は 最近下火なの?
239 :
実習生さん :03/07/26 12:31 ID:fY9C+Yya
校長自殺については、もう広島県教委が最大の癌だったということで決着がついた。 尾道市議会も、文部科学省の「是正指導」が誤りだったと認め、現場の教師の参考人招致を見送った。 ということで、後は、「天皇制の害悪」について議論しよう!! >1971年に昭和天皇が訪欧したとき、イギリスやオランダでは歓迎されず、怒れる人々のデモがあり、大衆紙には「戦争犯罪人」とも「ヒロヒトラー」とも書きたてられた。 1975年の訪米の際には、自身の戦争責任を曖昧にし、太平洋戦争のことを「私が深く悲しみとするあの不幸な戦争」と、自分で宣戦しておきながら、まるで、第三者みたいなスピーチをした。 そのため帰国後、外国人記者クラブとの公式記者会見では、『ロンドン・タイムズ』紙の記者が天皇に、その発言の真意を質し、「ご発言がありましたが、このことは戦争にたいして責任を感じておられるという意味と解してよろしゅうございますか。 また、陛下はいわゆる戦争責任について、どのようにお考えになっておられますか、おうかがいします。」と質問したところ、 昭和天皇は「そういう言葉のアヤについては、私はそういう文学方面はあまり研究もしていないのでよくわかりませんから、そういう問題についてはお答えが出来かねます」と返答した。 すなわち、天皇自身は全く戦争に対する悔恨も責任も持たず、宮内省がつくった作文を、無自覚に読んでいただけだった。 やはり、戦争責任を誤魔化し、責任をA級戦犯や「一億総懺悔」という言葉で民衆に擦り付けて、自分は被害者面している昭和天皇は、とんでもないクズと言うほか無い。
天皇の話題は、別のスレでやってください。 組合のいじめで校長が自殺したことと 天皇の戦争責任は、別々に論じたいところです。 組合側が、天皇の戦争責任を追及するのは勝手ですが、 校長を自殺に追い込んだ責任から逃れようとイイワケしているように思われますよ。
242 :
実習生さん :03/07/26 13:10 ID:w+FB7YMi
現制度の中で公務員として誠実に仕事をしている校長をいじめ殺すようなやり方は民衆を味方にする事不可能なり。
243 :
実習生さん :03/07/26 13:19 ID:w+FB7YMi
このようなやり方が続けば人権集団は怖い恐ろしい印象だけ際立ち、天皇制支持者を勢いずかせるだけだぞ。
244 :
実習生さん :03/07/26 13:26 ID:w+FB7YMi
もし人権集団の望む社会が実現したら、敵対する人は激しい迫害を日夜受ける事確実だよね。
245 :
実習生さん :03/07/26 15:42 ID:kXwW4otR
1つにまとめてものを言えよ。
あと、どうしても「天皇制」という言葉を使いたいようだが、それは
>>241 のリンク先でのたまってくれ。
文末表現をころころ変えるのも見苦しいぞ。
〜なり
〜だぞ
〜だよね
もうちょっと頭の中を整理した方がいいんじゃない?
過去スレでは、まだまともな論戦もあったのに。 もうスレごとあぼーんするしかないのか。
247 :
実習生さん :03/07/26 16:47 ID:2B9RzqS9
さて、本題に入ろうか。 結局、広教組は、現在の教育方針で50年後、どんな日本を見たいのか? 広教組(日教組)が介入する前の広島東部と、介入中の広島東部、介入成功後の広島東部の それぞれの時代の出身者に聞きたい。 自分の頭でものが考えられますか?そして、それが度の勢力からも影響を受けていない客観的な立場で 有ると言えますか?と。 広教組が一定の偏向的教育をやるのは現状では、未だ動かしにくい事実。 だが、その画一的な教育で染め上げられたものたちは、もしも彼らが身につけた能力では対処できない 事態が起こり、自我崩壊や大災害や大惨事での被害拡大が起きたら、どう責任を取るのか。 考えたことがあるのか? 兵庫や北海道では大災害が起きた時に知事や市長の愚かな行動によって自衛隊の出動が遅れ、死者を増やした。 そして、その時に自衛隊出動要請を独断で行った職員は左遷された。 広教組や校長を自殺に追い込むような教職員現場に介入する解同。 少しでも以上のようなことを考えたことがあるのか? 夢みたいな「てんころ」批判やってる暇があったら、地震や台風の直撃があった際の避難計画でも論じてろよ。 お前等、広島人は中国の中心なんだ。お前等に防災意識が無いと、中国全体が迷惑するんだよ。 勘弁してくれ。
248 :
実習生さん :03/07/26 20:36 ID:TZ6qHyD3
てんころのコピペは、まだ削除されないのか。 解同広島がどれだけ異常であるかは、このスレの住人は承知の通り。 八者合意によって一民間団体が公教育に介入することは許されないのだよ。 解同にシンパシーを感じてる広教組が未だにDQN集団ってことだ。
>>246 ま、それが狙いなんだから俺はやめる気無いけどな。
250 :
実習生さん :03/07/26 20:54 ID:v39ZAeoz
>>248 こまめに削除依頼出してるけど、おおむね、一週間ぐらい見たほうが良いよ。
>>249 関係無い。何時までも、このスレは立ちつづける。
貴方の大好きな天皇制議論スレはニュース議論板で本スレだけで40本目近く、枝分かれを入れれば
60本近くたって居る。
一人でも追及者が諦めない限り、永遠に立ちつづけるよ。
251 :
実習生さん :03/07/26 21:09 ID:TZ6qHyD3
>>249 なぜこのスレをあぼーんしたいの聞かせてくれるかな?
気に入らない奴は頃素
253 :
実習生さん :03/07/26 22:27 ID:VSkKeU8u
>>247 じゃあ、自衛隊は武装解除して災害救助隊にしたらいいんだよ。
自治体判断で出動できるように法改正してね。そうすれば俊敏に災害に対応できるよ。
所詮、「北」や中国やロシアの日本侵攻というのは現実味が無いようだし、自衛隊の存在意義は、もはやアメリカの「戦争奴隷」となっているのが現状。
ウヨ基地クンの聞きたいのが、アメリカの都合で起こした戦争に同胞である自衛隊が駆り出されることに怒りは感じないのかい?
>>242 県教委の最終報告でも、結局、現場の教職員に服務上の落ち度が見つからず、処分できなかった事実をどう考えるの?
明確になっていることでいうと、市教委が2日間の研修しか受けていない民間人校長に下ろした1500通の文書と300余りの報告書提出という莫大な業務量をどう考えるの?
実際に教頭は、校長へのレクチャーと自分の業務に追われて倒れている。一般職員が、管理職文書の処理をすれば、逆に職務上の越権行為として一般職員が処分される。
こういう状況で、一般教職員に何の責任があるというのか教えて欲しいものだ。
「道義的責任」なぞという曖昧なものを持ち出すしか、今のところまともなレスが無いぞ!!
253はジャズ教師?
広島県教委と尾道市教委は、議会(自民党県議)対応などで、見栄えのする教育施策に躍起になっていた。 民間人校長の導入もその一つである。ようするに自殺した校長はかわいそうに「客寄せパンダ」にしかすぎないってことだよ。 そのくせ、「うつ病」の校長に「早く成果を出せ」と自殺した次長が引導渡してしまった。 まさに、教委の組織的犯罪行為といっていい。 そういえば、一日につき7時間という校長の過酷な超勤に対して、教委の労務管理のまずさを追求するレスが無いね。 まあ、遺族が起こしている「公務災害申請」が通れば、事実上、「教委の労務管理のミスが原因」ということで決着する罠。 楽しみだな〜(w
256 :
実習生さん :03/07/26 22:33 ID:gSswZNU3
257 :
実習生さん :03/07/26 22:35 ID:7kR6egd8
そろそろ、覆せない真実を連貼りする必要があるようですね(w
258 :
実習生さん :03/07/26 22:36 ID:7/rG5FJc
そろそろ、真実が忘れられているようですので、真実を語りますよ。 >広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
100%なんてありえないし、だれも信じませんからね。 教委犯人説を唱える方々、誰も教委に責任がないなんて思っちゃいませんって。 だれしも「教委には責任がある」と思っているのに、「教委に責任がある」と強行に主張しても無意味ですよ。 ブーメラン現象ってご存じですか?
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
STOP!!! ここで辞めれ! スレを汚すな!!
ことば・うつ 憂うつで気分が落ち込み、気力がなくなり、日常生活に支障が出てくる精神障害の一種。アルコール依存症と並び、先進国で多いという。 主な症状としては、精神面ではイライラ、不安感、焦燥感、無気力、集中力の低下、考えがまとまらないなど。身体面では朝早く目覚める、寝付けないなど不眠が多く、そのほか全身のけん怠感や頭痛、胃痛、食欲不振、肩こりなどがある。 症状が悪化すると、自殺願望を抱くケースもある。抗うつ剤など薬物治療が有効で、精神障害の中では治癒率が高いとされる。 絶対的な分類方法は確立されていないが、米精神医学会の最近の分類では「気分障害」とされる。気分障害は、うつ状態だけの「単極性」と、気分が高揚して元気がよく、集中力も増すそう状態とうつ状態の両方ある「双極性」に分類される。 原因別で、なんらかの心理的、精神的ストレスをきっかけに発症する「心因性」▽きっかけは特になく、体質や遺伝などが原因と考えられる「内因性」 ▽病気や治療用薬物の影響で引き起こされる「身体因性」に分類する方法もある。 気分障害による推計入院・外来患者数は約6万5000人(99年旧厚生省調べ)。最近は、うつではないが、健康な精神状態ともいえない「軽症うつ」が増えているという。 一方、経済苦や生活苦が原因でうつになる人が増え、自殺者増加につながっているとの指摘もある。(毎日新聞)
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。
広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。 同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。 同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。
◆精神疾患で休職、10年前の倍以上 文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教師の数は10年前(1129人)の2倍以上の2503人(01年)となり、病気休職者全体の5割近くに達している(同)。 大阪大大学院人間科学研究科の秦政春教授(教育社会学専攻)は「学校はストレスを感じやすい職場だ」と指摘する。秦教授の調査では、ストレスを感じる、イライラすると回答した教師が小学校で7割を超えた。 「仕事量の多さや保護者対応の難しさ、職員間のイデオロギー対立などが原因ではないか」という。 全国の自殺者数は98年に初めて3万人を突破した(厚生労働省調べ)。中高年男性の自殺が急増したためで、経済状況の悪化に伴う倒産、リストラ、無理な配置転換といった環境の変化が背景にあるとされた。 また、同省によると02年の自殺(未遂を含む)が対象となる労災請求件数は112件、認定は43件だった。98年(29件に対し3件)に比べ請求・認定とも大幅に増えた。 「勤労者心の電話相談」を行う関西労災病院(兵庫県尼崎市)心療内科・精神科の柏木雄次郎部長は「職場環境の悪化が原因で労働者が精神的に追い込まれ、自殺者が増えているとの認識が、行政を含めて定着してきている」と分析する。
何度も読んだ。 反論も沢山出た。 反論が無いというのは勝手な思いこみ。 反論をしないのはしても意味がないから。 コピペは放置で。
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。 聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、 しんどいので病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
とりあえず解るのは、 議論をする気が全くない人がいることか。 きっと、広島の組合ってそうなんだろうな。 反対する案には耳も貸さないというか。 …ひょっとして、そう思わせるためのウヨの策略?
279 :
無料動画直リン :03/07/26 22:46 ID:k7P4vfB+
280 :
278 :03/07/26 22:46 ID:0wfd47hg
>…ひょっとして、そう思わせるためのウヨの策略? ウヨだったら、こんなこと書かないな。やぱサヨか。
>>273 反論って言っても、所詮、校長のうつ病の原因は「教職員のイジメ」だとか、話の論点の「すり替え」ばかり。
具体的事実のソースを出せといっても、一つも出てこないという有様。これで「反論」といっても…。ウヨ基地の勝手な妄想にしか過ぎない。
「民間人校長」というシステム自体について議論するのなら、わずか2日間の研修で、300余りのほぼ一日に必ず一通という莫大な教委の報告書などの業務をどう考えるのかなどを議論する必要があるのではないか?
まあ、実際の公文書。とくに校長印のつく文書について、「職員が手伝えばいい」などというのが反論では、全く説得力が無いぞ!
>「民間人校長」というシステム自体について議論するのなら、わずか2日間の研修で、 >300余りのほぼ一日に必ず一通という莫大な教委の報告書などの業務を >どう考えるのかなどを議論する必要があるのではないか? 土日の減も考えると膨大な量ですな。
283 :
実習生さん :03/07/26 22:53 ID:I/bTiipe
ウヨ基地が、何が何でも「現場教師のイジメ」を原因にしたいのなら、ソース出せよ!! ソースがないと「道義的責任がある」などと開き直る始末! これだけ、県教委・市教委のミスと責任について具体的なソースを提示されて出てくるのは論点のすり替えや開き直りレスばかり。 ウヨ基地が、まともな反論ができない以上、コピペはおさまらないでしょう(w
284 :
実習生さん :03/07/26 22:57 ID:zFJjPn8w
別にいいよ。2ちゃんねるのクソウヨに、まともなソースも議論もできないよ(w 低脳クソウヨにお付き合いするよりは、低脳に対抗するには低脳ということで、「てんころスレ」にしてしまえばいいのさ(w このスレを覗くウヨ基地連中が胸糞悪くなるような「てんころスレ」をね(w
これまでの議論の結果、結論はこうなるのでは?尾道は広島の中でも特に「教育改革」だとか言って必死になっている。 普通の教員上がりの校長でも、大変だといわれている。 >広島県教委の「是正指導」と天下り教育長が広島の教育を腐らせている最大の癌です。 >文部科学省の意向を受けて、学校への競争原理の急速な導入とそのための行政による強度の締め付けと監視体制を横行させている広島では、すでにいくつもの人権侵害事例が報告されています。 尾道市での民間人校長「自死」事件は、人権を無視した県教委・市教委による校長への許し難い圧力の結果に他なりません。 広島県教委は、99年の世羅高校校長の「自死」以来、文科省による「是正指導」(「日の丸・君が代」や元号使用の強制、道徳教育の文科省「指導」通りの実施、組合活動への弾圧と教職員管理、 学校運営における校長権限の拡大、授業内容を含む学校運営のあらゆる側面への監視と「達成」報告の義務付け)を校長と教職員に強制してきました。 2000年以降、「義務教育改革ビジョン中期プログラム」を作成し、学校教育のあらゆる側面に数値目標を設定し、学校に「目標管理型マネジメント」に基づく運営と管理を強制しています。 民間人校長は、それを担う旗印でもあったわけです。「一校一研究」、「学校に新しい風推進プロジェクト」など、「○○プロジェクト」に多用される数値目標。 広島県教委は、地域ごとの学力テスト結果も公表し、地域間・学校間の競争を煽っていました。数値目標の発端にあったのが、教職員への徹底した職務命令と処分によって強制した「日の丸・君が代斉唱・掲揚率」の100%化であったのは誰もが承知していることです。 (不起立のみを理由とした処分と「心を込めて歌う」命令を憲法に問う「ココロ裁判」が闘われている北九州市に次いで、広島県だけが不起立のみを理由に数百人の教職員を処分。) 広島県教委は、「調査結果」の中で、さらに「是正指導」と「組織マネジメント」を徹底することこそ「慶徳校長の御遺志にそうもの」と結んでいます。この徹底した目標管理・数値管理の中で、人間の命は二の次とし、「殉職」やむなしの宣言を行ったのです。
286 :
実習生さん :03/07/26 23:01 ID:qIy5plg6
>>192 >元校長自殺の参考人招致めぐり迷走 尾道市議会
>
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03072508.html >
>>「正常化しつつあるのに、問題を蒸し返すのか。
>>第二、第三の犠牲者が出た時に責任が取れるのか」
>
>この部分がキモになりそうです。
真相を解明しようとするとまた自殺者が出ると受け取れるのですが、そんなことは許されないですね。
尾道市議会は参考人招致を行い真相をとことん追究するべきです。
参考人招致を行おうとしてる議員さんにはがんばってもらいたいです。
287 :
実習生さん :03/07/26 23:04 ID:TZ6qHyD3
死人に口なしで開き直ってるだけだろ。 ソースらしきものは何度か出てるよ。おまえが無視してるだけ。
288 :
実習生さん :03/07/26 23:19 ID:zFJjPn8w
ソースは結局、教委の罪悪を証明するものばかり。 議会が参考人招致を見送ったのも、これ以上、教委の罪悪を暴かれたくないからのようだね(w
289 :
実習生さん :03/07/26 23:20 ID:TZ6qHyD3
平成13年10月26日ウサギの惨殺事件が起きてる。 翌日の27日の日曜日には、高須小学校の創立130周年記念祭が行われてる前日だから 犯行のメッセージ&警告のインパクトが大きい日を選んだかのよう。 高須小学校は2003年3月 創立130周年を迎えます。 130周年記念として,PTAや地域の多大なる協力を得て,数々の行事をおこないます。 2002年 5月 創立130周年記念ロゴマークコンテスト(PTA主催) 6月23日 創立130周年記念 第21回高須親善招待野球大会 (高須小学校グランド) 6月29日 創立130周年記念高須子ども会ソフトボール大会 (東尾道スポーツ広場) 7月14日 創立130周年記念高須子ども会フットベースボール大会 (高須所学校グランド) 7月14日 創立130周年記念ジュニアバレーボール大会 (長者が原スポーツセンター) ★10月26日 ウサギの惨殺 10月27日 高須小創立130周年記念祭(PTA130周年記念事業委員会主催) 11月10日 創立130周年記念 夢・キラキラ・たかすっ子発表会 (尾道市公会堂) (学校行事) 2003年 3月 130周年記念誌発行 2003年 5月 運動会にて130周年記念事業フィナーレ
ここの糞サヨは
>>1 のルールも守れないようだからな。
議論にならんわな。
ソースの引用元どこよ?ちゃんと示せよ。
>>287 >死人に口なしで開き直ってるだけだろ。
違うよ、自殺した校長自身が、遺書の中で「能力の無い者が、校長になって教職員の皆様に迷惑をかけました」って言っているだろ!!
>>288 議会が参考人招致を見送ったのも、これ以上、組合の罪悪を暴かれたくないからのようだね(w
脳内ソースなら何でも言える。アフォ
>>290 レス中に書いてあるだろ!!お前、読んでないだろ!
294 :
実習生さん :03/07/26 23:22 ID:TZ6qHyD3
>>288 教員の校長に対する対応を無視してるだけ。おまえは広教組か?
>>292 だから、組合が校長をイジメ殺した証拠をだしてごらん(w
クソウヨくんよ。
296 :
実習生さん :03/07/26 23:25 ID:TZ6qHyD3
>「能力の無い者が、校長になって教職員の皆様に迷惑をかけました」 ここまで人を貶めた教員らの責任も追及しろと言ってるんだよ。 教委の責任論は既出で皆理解してる。
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
300 :
実習生さん :03/07/26 23:26 ID:TZ6qHyD3
暇があれば、そのうちソースをまとめてあげるよ。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。
306 :
実習生さん :03/07/26 23:28 ID:TZ6qHyD3
つか、コピペ君はどんな生活してるんだ?そっちの方が心配。 精神病院に通院してるのか?
同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。 同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。 聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、 しんどいので病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
312 :
実習生さん :03/07/26 23:31 ID:0wfd47hg
コピペばかりしてる人はやっぱり部落の人ですか? 広島で教育関係者の自殺が相次いでいるという事実の背後に、 部落解放同盟(小森派)の影がちらついていることを暴かれる と困るわけですか?
314 :
実習生さん :03/07/26 23:34 ID:TZ6qHyD3
コピペ君には社会性がまったく感じられないんだよ。 食卓に出された嫌いな料理は、テーブルごとひっくり返すような性格なんだな。
315 :
実習生さん :03/07/26 23:35 ID:Nv8i/cWP
だから、そう思っているんなら、ソースだせよ! 小森が出した指令書でもあるのかよ!
316 :
実習生さん :03/07/26 23:36 ID:nlhXcl2v
>>306 殺したのは自分たちだが、殺させたのが教育会だという理屈だろ。
「殺させたあんたらが悪い」ということね。北の理屈そのものだ罠。
317 :
実習生さん :03/07/26 23:36 ID:DG5cj8LX
広島県民、特に保護者の皆さん! そろそろ、この異常な広島の教育環境を打破するために立ち上がろうよ。
もはや、クソスレ(w
319 :
312 :03/07/26 23:38 ID:0wfd47hg
だれか解答下さい。 校長先生は本当に遺書の中で「教職員」に謝ったんですか? それとも、誰とは特定せず「みなさん」に謝ったのですか? みなさんだと意味合いが随分違ってきますよね。
>>311 これ読む限りじゃ、校長自殺の「引き金」を引いたのは、教育次長のようだけど?
321 :
実習生さん :03/07/26 23:39 ID:TZ6qHyD3
>>312 遺書の全文はないが、自称広教組の教員の
778 名前:帝釈 投稿日:03/07/06 00:57 ID:wHMgCMLP
「校長さん、わかってない」ということで、2ヶ月もすると誰も深く突っ込まず、確認は他学校に、
文句は組合通して直接市教委に言っていたようですが。
それを理解と言うか諦観と言うかは別ですが
という発言と一致するんだよな。就任2ヶ月で徹底的に能無しとやったんだろ。
322 :
実習生さん :03/07/26 23:39 ID:nlhXcl2v
×教育会 ○教育会
>>319 無能な者が校長になって、一番迷惑を被るのが、下で働く職員であることは当たり前だろ!
324 :
312 :03/07/26 23:41 ID:0wfd47hg
ぐぐっても、遺書の中で「教職員」に謝ったというソースがなかなか出てこないのですが。
教頭が入院したのは5月10日 校長が休職願いを出したのはその直後 一ヶ月で二人を廃人とするとは、、、 広教祖おみごと
326 :
実習生さん :03/07/26 23:42 ID:lOcjM3en
327 :
実習生さん :03/07/26 23:42 ID:TZ6qHyD3
引き金というよりも、そんな戦場から校長を救出しなかった教委の責任は誰もが認めてるよ。
328 :
実習生さん :03/07/26 23:43 ID:hIPwEDEa
>>321 それは、何も分からず説明できん校長への職員の気遣いだろ!!
無知な校長に、さらに追い討ちをかけるように質問したら、それこそ「イジメ」だろう。
さすがに、職員も教頭に倒れられて困惑している校長を、こういう形で気遣うしかなかったのだよ。
329 :
実習生さん :03/07/26 23:44 ID:nxf0DVjw
>>323 まあアレだ。オマエらが殺されてれば、無能でなかったのかもな(嘲笑
>>323 >無能な者が校長になって、一番迷惑を被るのが、下で働く職員であることは当たり前だろ!
自殺者が出た場合、日常いつも接していた職員が原因と疑われるのは当然だろ!
日常いつも接していた職員が味方だったら、自殺なんかしないと考えるのは当然だろ!
以上。
サヨの主張の一つが、勝手な思いこみであることが証明されましたね。
331 :
実習生さん :03/07/26 23:45 ID:hIPwEDEa
>>327 戦場となるくらいまで、教育現場の多忙化を進めたのは教委ではないのか?
332 :
実習生さん :03/07/26 23:46 ID:TZ6qHyD3
非戦闘員を送り込み撤退を許さなかった教委の責任はあるんだって。 一方、武器を持った戦闘員である教員の責任はないのかって話だろ。
333 :
実習生さん :03/07/26 23:46 ID:hIPwEDEa
>>330 だから、揚げ足取りではなく、きちんとソース出せよ!!
ウヨ基地の低脳は何度言っても理解ができんようだ(w
市教委には新社会党系の教育委員や職員がいる 尾道市が民間校長を要望したことと、民間校長の学校にあえて広教祖支区長を赴任させたことに、殺害の意図は感じる?
335 :
実習生さん :03/07/26 23:48 ID:Yhvh4CPI
>317子供時代に利己主義者になる教育を受け日本国中、利己主義者だらけ、自分さえ被害にあわなければ他人などしったことじゃないてことさ。
336 :
実習生さん :03/07/26 23:48 ID:hIPwEDEa
>>332 お前、これ読んだか?
>>309 >02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている
337 :
実習生さん :03/07/26 23:48 ID:TZ6qHyD3
>>331 キミの考えてる戦場の意味は違うようだな(w
サヨ>教委に責任がある! その他>教委の責任はある。じゃあ、組合の責任は? サヨ>話をすり替えるな!教委に責任がある! の無限ループだな。 組合の責任を問おうとすると「すり替え」とみなされて、議論をさせてもらえない。
339 :
実習生さん :03/07/26 23:49 ID:nxf0DVjw
教育現場は忙しくねえよ。とくにサヨのいるガッコはなる
341 :
312 :03/07/26 23:50 ID:0wfd47hg
で、校長が「教職員」に謝ったってソースは? ないんですね。 教職員が校長の味方だったってのは、ソースがないものとしていいんですね。
>>338 じゃあ、ソース出せよ!具体的事実をよ!!
343 :
実習生さん :03/07/26 23:52 ID:TZ6qHyD3
管理されなければ学校運営が成り立たなかった元凶があるんだろ。
344 :
312 :03/07/26 23:52 ID:0wfd47hg
>>342 こっちの要求するソースは出してもらえないんですか?
>>341 で、校長が「教職員」に謝っていないというソースは?
ないんですね。
教職員が校長いじめていたってのは、ソースがないものとしていいんですね。
教職員が虐めていないという証言は何一つ無い
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
348 :
実習生さん :03/07/26 23:54 ID:TZ6qHyD3
教員側の責任を認めないのは、てんころの戦争責任を認めないウヨの裏返しじゃないか。
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
>>345 教職員が「日の丸」「君が代」で反抗したという話はありますが、それ以外は聞こえてこないですね。
教職員が校長の味方だったというソースが無いのはそれでいいんですね。
右翼にとっての天皇=左翼にとっての金王朝
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
356 :
実習生さん :03/07/26 23:56 ID:TZ6qHyD3
コピペ君は社会に必要のない人間らしいな。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。 同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。
359 :
実習生さん :03/07/26 23:57 ID:nxf0DVjw
バカはコピペが得意。 でもって、バカは何度でも同じことを繰り返す。 ウヨの街宣と同じだな。
同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。 聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
ソースはさぁ、確認できるように、情報元をどこからとったか明記しようよ。 **新聞とか、 うわさ話の類なら、あてにゃあ ならん。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
365 :
実習生さん :03/07/26 23:59 ID:nxf0DVjw
バカはコピペが得意。 でもって、バカは何度でも同じことを繰り返す。 ウヨの街宣と同じだな。
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、しんどいので病院で診察を受けた結果、 情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
>>362 書いてあるよ。毎日新聞と共同通信だよ。
368 :
実習生さん :03/07/27 00:12 ID:MiIcmAwv
マスコミもバックに解同がいるから突っ込んだ話にならない。 びびるからツケアガル悪循環。
で、あの〜。 教育委員会の出した報告書はソースとしては完全無視なんですか? 組合の資料に、組合を悪く言うソースは皆無だと思われますが。
370 :
312 :03/07/27 00:14 ID:YgMWsC48
うん。これだけ労力かけて悪いけど、 おれが欲しがったソースは一個もないね。 ソースは出せない、脳内ソースだ、と。 あと、スレ内コピペは厳禁だから、自分で削除依頼出してね。
371 :
362 :03/07/27 00:14 ID:hOYzNFmP
どの情報が 毎日で、どの情報が 共同通信なのか わからないじゃないか。 新聞の日時も書いておかないと確認できないよ。 書いた本人だけ 確信して手もあてにゃならない。
373 :
実習生さん :03/07/27 00:19 ID:MiIcmAwv
運動会の後片付けは、校長と教頭がやって、教員らはテントでふんぞり返ってたって保護者らしきレスもある。 創立130周年記念祭の前日の準備もこのふたりでやったのと一致する。 非協力的なのは誰かわかるよね。
>>373 それ時間外に計画した自分たちでケツ拭いただけだろ。
375 :
372 :03/07/27 00:22 ID:YgMWsC48
コピペはしませんからね。
>>372 を自分で読みに行って下さい。
サヨ待望のソースです。
サヨのやけくそコピペ群で、日付とソース名がきちんと明示されているのは2つだけですか。。。
377 :
実習生さん :03/07/27 00:25 ID:o+3qOAhW
378 :
実習生さん :03/07/27 00:28 ID:EKVaIhUR
>>374 バーカ!
そういうイベントが勤務時間内のみでやろうとするのは怠け者の狂死だけだ。
他業界でそういう屁理屈を口にするバカはすぐにクビだわ。
市民はオマエみたいなバカに仕事くれてやることはないと思ってるが。
都合の悪いレスは見えないのでしたっけ。忘れてました。
380 :
実習生さん :03/07/27 00:34 ID:MiIcmAwv
年間行事の中でも10年に一回の最大イベントの準備を上司ふたりにやらせるのはなぜだ? ウサギの惨殺が見たくなかったとか?(知っていた?)
381 :
実習生さん :03/07/27 00:37 ID:o+3qOAhW
問題は是正指導に従わなければいけない教員がそれに従おうとしないことではないでしょうか。 それが今回の校長自殺にいたる前の鬱に追込まれた原因だと思いますが、いかがですか?
382 :
実習生さん :03/07/27 00:46 ID:o+3qOAhW
教員が是正指導を前向きに受入れて、それに沿った教育を行うように心掛けようよ。 そして、広島の教育を正常化して、他県に誇れるものにしていきましょう。
383 :
実習生さん :03/07/27 00:46 ID:MiIcmAwv
それまで好き勝手にやってきた連中にとっては、是正指導なんてクソ食らえだったのだろ。 校長は教委の刺客、しかも民間人であるがゆえに、教員による攻撃対象としては組みやすい相手だった。 校長、教頭とも耐え切れず2ヶ月で白旗を揚げたってところだろ。
384 :
実習生さん :03/07/27 01:51 ID:nK4/s895
サヨは確信犯だぞ、戦後60年やり続けた事の非など認めるものか、目的が達成されるまでやめはしない、話などするな。我々は犯罪者集団ですなんて誰が言うか。
>>381 俺は、民間校長の排除事態が目的だと睨んでいる。
386 :
実習生さん :03/07/27 02:20 ID:RfkSmdca
>>376 >>384 ワロータ、ワロータ
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1963年、関東の八つの暴力団が政治結社の届け出をして右翼活動を
はじめた、その頃にあった御下問。
昭和天皇「愚連隊が右翼のような活動をすると聞くが」
警視総監「これについては徹底的に取り締まるつもりでおります」
愚連隊が右翼のよう、ワラタ ワラタ
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387 :
実習生さん :03/07/27 06:03 ID:LWEL0jKG
サヨの行動パターンは全国一緒だ、他県でも死者は出でいる。広島だけ特別と感違いしちゃだめだめ。
388 :
実習生さん :03/07/27 06:34 ID:WFIgw5U7
>>283 なんどいってもわからんバカだな。
根本的なスリカエをやっているんだよ、おまえは。
ここで教組批判をやっている人間に、教組だけに校長の自殺の責任があって、教委は無実だ、なんて言っているヤツはいない。
ほんらい関係のないPTAですら「校長を支えきれなかったのではないか」と責任を感じている(これを「道義的責任」というんだよ)、同じ職場にいた教員たちは校長の自殺になんの責任も感じないのか、と問うているんだよ。
それをおまえは、教組批判をしている人間は、教組「だけ」に法的責任があって、教委は免罪されると主張しているかのように、スリカエている。
そのスリカエをやっていることに気づかない、というより、気づかないふりをしているのは、これまでの「反論」をちゃんと読んでないか、読んでも理解できなかったか、理解したくなかったかのいずれかだろうよ。
ソースがないというが、ソースはこれまでにも提示されているよ。
それをおまえは、産経だから信用できないとか、教委の報告書だから信用できないと、自分の主張に都合の悪いソースはソースと認めてないだけじゃないか。
中国新聞とか毎日新聞とか共同通信みたいに、教組よりの報道(教育次長の自殺のあとで、教委がそういう批判をしていたね)のなかの、とりわけ教組に津業の良い自分の認める「ソース」といっているだけじゃないか。
もう良いから逝ってくれ。
広島県教委の「是正指導」と天下り教育長が広島の教育を腐らせている最大の癌です。 >文部科学省の意向を受けて、学校への競争原理の急速な導入とそのための行政による強度の締め付けと監視体制を横行させている広島では、すでにいくつもの人権侵害事例が報告されています。 尾道市での民間人校長「自死」事件は、人権を無視した県教委・市教委による校長への許し難い圧力の結果に他なりません。 広島県教委は、99年の世羅高校校長の「自死」以来、文科省による「是正指導」(「日の丸・君が代」や元号使用の強制、道徳教育の文科省「指導」通りの実施、組合活動への弾圧と教職員管理、 学校運営における校長権限の拡大、授業内容を含む学校運営のあらゆる側面への監視と「達成」報告の義務付け)を校長と教職員に強制してきました。 2000年以降、「義務教育改革ビジョン中期プログラム」を作成し、学校教育のあらゆる側面に数値目標を設定し、学校に「目標管理型マネジメント」に基づく運営と管理を強制しています。 民間人校長は、それを担う旗印でもあったわけです。「一校一研究」、「学校に新しい風推進プロジェクト」など、「○○プロジェクト」に多用される数値目標。 広島県教委は、地域ごとの学力テスト結果も公表し、地域間・学校間の競争を煽っていました。数値目標の発端にあったのが、教職員への徹底した職務命令と処分によって強制した「日の丸・君が代斉唱・掲揚率」の100%化であったのは誰もが承知していることです。 (不起立のみを理由とした処分と「心を込めて歌う」命令を憲法に問う「ココロ裁判」が闘われている北九州市に次いで、広島県だけが不起立のみを理由に数百人の教職員を処分。) 広島県教委は、「調査結果」の中で、さらに「是正指導」と「組織マネジメント」を徹底することこそ「慶徳校長の御遺志にそうもの」と結んでいます。この徹底した目標管理・数値管理の中で、人間の命は二の次とし、「殉職」やむなしの宣言を行ったのです。
392 :
実習生さん :03/07/27 09:20 ID:dc/ek/a+
さあてと、今日も連続コピペで、世間の目を教委に向けてしまおう。 そして現場は責任逃れ。 これはおいしいぞっと(w
393 :
実習生さん :03/07/27 10:45 ID:MiIcmAwv
現実離れしたイデオロギーを持つ集団は国民の支持が得られないだろうね。 そういった集団は地下に潜って過激さを増す可能性があるので要注意だな。
地下=備後
395 :
実習生さん :03/07/27 11:16 ID:wEOn877I
現場の教員には公務員として是正指導に逆らう権利はないのだが。
>>388 それが、当該小学校の職員の言動という証拠は?民間企業だろうが、ダメ上司に対する部下の見方としても一般的なものと思われますが?
いずれにしても、当該小学校での職員の「校長イジメ」とは関係ない。具体的な事実ソースではないからね。
>>390 教委の報告書にしても、この報告書作成にあたっても現場職員、教頭などからも事情聴取して、結局、「日の丸」「君が代」で対立したことくらいしか事実が無かった(それも、結局は実施している)ということで落着している。
そのため、教委の報告書でも「現場の職員に服務違反は無かった」と結論付けるしかなかった。一方、明らかになったのは校長に対する膨大な事務、多大な超勤、「うつ病」に対する誤った対応など数値で示された覆しようの無い証拠事実であった。
このスレのウヨ基地は、「現場の教職員が悪い」と言うのなら、同レベルのソースを出してほしいものだね。
>>395 逆らうとか逆らわないという問題ではなく、「是正指導」が広島教育を歪めている元凶であるということだ。
398 :
実習生さん :03/07/27 11:41 ID:VQ4VkEX2
指示(指導)が、不当なものなら従う必要はないよ。 時間外勤務指導とかさ。手続きしてりゃいいけどね。 時期変更権もきちんと使っているかどうかあやしいもんだ。
>>393 気に入らないと怪文書を県議会で回したり、テロをするウヨ基地のほうが支持を得られないと思われ…。
まあ、テロ集団のウヨ基地とそのシンパは、テロ国家の「北」へ逝ってくださいね。君達が大好きな「偉大な将軍様」が、お待ちしていますよ(w
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
ことば・うつ 憂うつで気分が落ち込み、気力がなくなり、日常生活に支障が出てくる精神障害の一種。アルコール依存症と並び、先進国で多いという。 主な症状としては、精神面ではイライラ、不安感、焦燥感、無気力、集中力の低下、考えがまとまらないなど。身体面では朝早く目覚める、寝付けないなど不眠が多く、そのほか全身のけん怠感や頭痛、胃痛、食欲不振、肩こりなどがある。 症状が悪化すると、自殺願望を抱くケースもある。抗うつ剤など薬物治療が有効で、精神障害の中では治癒率が高いとされる。 絶対的な分類方法は確立されていないが、米精神医学会の最近の分類では「気分障害」とされる。気分障害は、うつ状態だけの「単極性」と、気分が高揚して元気がよく、集中力も増すそう状態とうつ状態の両方ある「双極性」に分類される。 原因別で、なんらかの心理的、精神的ストレスをきっかけに発症する「心因性」▽きっかけは特になく、体質や遺伝などが原因と考えられる「内因性」 ▽病気や治療用薬物の影響で引き起こされる「身体因性」に分類する方法もある。 気分障害による推計入院・外来患者数は約6万5000人(99年旧厚生省調べ)。最近は、うつではないが、健康な精神状態ともいえない「軽症うつ」が増えているという。 一方、経済苦や生活苦が原因でうつになる人が増え、自殺者増加につながっているとの指摘もある。(毎日新聞) [6月28日3時11分更新]
409 :
無料動画直リン :03/07/27 11:46 ID:UpMHu+oa
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。 同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。
同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。 ◆精神疾患で休職、10年前の倍以上 文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教師の数は10年前(1129人)の2倍以上の2503人(01年)となり、病気休職者全体の5割近くに達している(同)。 大阪大大学院人間科学研究科の秦政春教授(教育社会学専攻)は「学校はストレスを感じやすい職場だ」と指摘する。秦教授の調査では、ストレスを感じる、イライラすると回答した教師が小学校で7割を超えた。 「仕事量の多さや保護者対応の難しさ、職員間のイデオロギー対立などが原因ではないか」という。 全国の自殺者数は98年に初めて3万人を突破した(厚生労働省調べ)。中高年男性の自殺が急増したためで、経済状況の悪化に伴う倒産、リストラ、無理な配置転換といった環境の変化が背景にあるとされた。 また、同省によると02年の自殺(未遂を含む)が対象となる労災請求件数は112件、認定は43件だった。98年(29件に対し3件)に比べ請求・認定とも大幅に増えた。 「勤労者心の電話相談」を行う関西労災病院(兵庫県尼崎市)心療内科・精神科の柏木雄次郎部長は「職場環境の悪化が原因で労働者が精神的に追い込まれ、自殺者が増えているとの認識が、行政を含めて定着してきている」と分析する。【長沢晴美】
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。 聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、 02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、しんどいので病院で診察を受けた結果、 情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
416 :
実習生さん :03/07/27 11:52 ID:VQ4VkEX2
指示(指導)が、不当なものなら従う必要はないよ。 時間外勤務指導とかさ。手続きしてりゃいいけどね。 時期変更権もきちんと使っているかどうかあやしいもんだ。
>> をうまくつかって、既出のレスを参照させればいいでしょ。 なぜにコピペする?
しかし、有無を言わせぬ大量コピペで自由な言論を封殺するやり方は 部落解放同盟の手法そのものだな。大量コピペは暴力以外のなにもの でもないんだよ。俺はコピペ野郎は解同同盟員だと確信している。
420 :
実習生さん :03/07/27 12:26 ID:wEOn877I
>>397 >逆らうとか逆らわないという問題ではなく、「是正指導」が広島教育を歪めている元凶であるということだ
末端の公務員にすぎない現場の教員に是正指導を受入れない権利も権限もありません。
これは逆らうとか逆らわないという問題です。
421 :
420 :03/07/27 12:29 ID:wEOn877I
追加 自分の意思に忠実にありたいために是正指導を受入れず抵抗するのなら、公務員の職を辞して 教育界の外から自分の考えを述べるべきです。 公務員には職務上の命令に逆らうことは許されません。
あるいは志を同じくする者が集い、私学を作るか。 新社会党と部落解放同盟広島県連、小森龍邦氏の「支援」のもと に府中か福山あたりに解放小学校・解放中学校・解放高校など。 入学試験もテストもない、差別もイジメもないすばらしい地上の 楽園を。日の丸のかわりに荊冠旗でも。
423 :
実習生さん :03/07/27 12:40 ID:VQ4VkEX2
>>420 指示(指導)が、不当なものなら従う必要はないよ。
時間外勤務指導とかさ。手続きしてりゃいいけどね。
時期変更権もきちんと使っているかどうかあやしいもんだ。
>>396 また話をスリカエてやがる。
問題は、現場の職員に服務違反があったかどうかではなくて、校長が現場教員(の少なくとも一部)から日常的に協力を得られなかったことなんだろう?
日の丸・君が代が「結果的に」実施されたことが、校長と現場教員が協力し合っていた証拠になるわけではない。
>>423 >指示(指導)が、不当なものなら従う必要はないよ。
不当かどうかは誰が決めるんだ?
つーか、おまえみたいな教員が何人かいたら、民間の手法しかしらない管理職は、そりゃウツにもなるだろうよ。
なんか、「問うに落ちず語るに落ちる」だな。
それでも校長の自殺に道義的責任も感じないのか。
こんなヤツが教員をやって「人権大事」なんて教えているのかと思うと、ヘドがでる。
426 :
実習生さん :03/07/27 12:47 ID:t2s5MX/D
>>423 不当かどうかはオメエらクソが決めることじゃない。
イヤなら裁判でも起こせバカめ。
>>422 ダニの仕事は健康な生体から血を吸い取ること。
駆除するしかないでしょ(w
427 :
実習生さん :03/07/27 12:51 ID:VQ4VkEX2
感情論だな。筋が通らん。 時間外勤務の何が正当なんだ? ボランティアで今までやらせている分も、正当とかほざきそうだな。
428 :
実習生さん :03/07/27 12:53 ID:t2s5MX/D
>>425 今後ヒロシマでは、民事介入暴力と対決したことのある
弁護士、警察OBの起用が必要だな。
教育委員会のメンバーも、半数くらい警察に席を譲ればいい。
429 :
実習生さん :03/07/27 12:59 ID:t2s5MX/D
あーれー? どっかの大会で自ら招いたゲストに騒ぎ立てて行儀の悪さを晒したのはどこのヒトたちだったっけ? 自分の待遇について不当だ不当だと、ぎゃあぎゃあ感情的に騒いでるのは原始時代の狂死の組合だけだ。
430 :
実習生さん :03/07/27 13:00 ID:wEOn877I
>>427 そこまでいうのなら、自宅研修制度の廃止が必要ですね。
431 :
実習生さん :03/07/27 13:07 ID:VQ4VkEX2
432 :
実習生さん :03/07/27 13:12 ID:wEOn877I
>>431 今まで行ってる自宅研修分はどうでしょうか?
これは
>>427 の主張があまりにも自己中なので、「そこまでいうのならこういうぞ」的なものです。
433 :
427ですが・・・ :03/07/27 13:16 ID:VQ4VkEX2
>>427 どこらへんが自己中ですか?
時間外勤務から話をそらしたいのかな?
別に自宅研なんぞいらんけど、無理矢理通勤に時間くって、
職場で事務仕事しても無駄だとおもうけどね。
効率考えれば、自宅勤務でも構わないと思うが、無駄なことさせてると思うぞ。
434 :
実習生さん :03/07/27 13:21 ID:wEOn877I
>>433 勤務時間にこだわってたのに自宅研修に関しては効率ですか?
自己中だと自分で思いませんか?
435 :
427ですが・・・ :03/07/27 13:23 ID:VQ4VkEX2
勤務時間については、時間外勤務の指示についてであって、 例えば、土日のPTA活動についての配慮が無い場合の指示にたいしてだよ。 自宅研は廃止で構わないと言っているが、読みとれないのかね? 自己中というより、労基法の筋だろ。
436 :
実習生さん :03/07/27 13:35 ID:wEOn877I
>>435 俺は実際には自宅研修が悪いと思っていないが、
>>427 のような勤務時間だけにこだわる自己中なカキコを見たから、その主張と自宅研修との
整合性についてどう考えてるのか知りたかった。
437 :
実習生さん :03/07/27 13:51 ID:MiIcmAwv
上から指示されることに対しては反発するわけだろ。 自分で決めた仕事だけをやってるのが楽に決まってる。
438 :
実習生さん :03/07/27 13:54 ID:qRaD2UIi
439 :
実習生さん :03/07/27 13:56 ID:qRaD2UIi
440 :
実習生さん :03/07/27 13:56 ID:MiIcmAwv
是正される根拠がわかってないのが広教組。 今までやってきた事を否定されることへの反発だろうね。 誤りを正せと言われても簡単に認める柔な連中じゃない。 不良教員は解雇でいいと思うよ。
441 :
427 :03/07/27 14:07 ID:VQ4VkEX2
>>436 名指しで、話をふっておいて(ケンカ売っておいて)、
要は、自分が知りたかったかどうかだけだったという、
てめぇの方が自己中なんじゃねーか。
結局 その程度の話なんだよね。
自殺した尾道市教育次長の後任は広島県教委から
今月4日に自殺した広島県尾道市教育次長、山岡将吉さん(当時55歳)の後任人事で、同市は25日、県呉・賀茂教育事務所長(課長級)の平谷祐宏氏(50)が28日付で着任すると発表した。
民間登用の市立高須小校長、慶徳和宏さん(同56歳)に続く市教委幹部の自殺、市教育長の病気入院に伴うトップ不在という異常事態を受けた今回の異動は、市側の派遣要請に応えた人事で、事実上、県教委のてこ入れとなる。
平谷氏は市立吉和中教諭などを経て1998年から4年間、市教委学校教育課長を務めた。市教委は「地元の教育行政に詳しく、リーダーシップがある」といい、市教委で陣頭指揮にあたる。
若住久吾助役は「困難な状況だが、解決に向けて努力し、乗り切ってくれると信じている」と語った。
(読売新聞)[7月25日19時24分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030725-00000211-yom-soci ・・・また一波乱ありそうだな。^^;
443 :
実習生さん :03/07/27 15:54 ID:CxebE/nd
445 :
??? :03/07/27 15:59 ID:lqMDJvHZ
で、時間内に終わらなかった仕事は、誰に押しつけているのかね。組合員諸君。
今の多忙化政策では、時間内に分掌終わらせないんだよね。
管理職としては、無理難題だしてんだよ。
まぁ、自分の仕事はボランティアでやるしかねぇだろぅな。
強制させるのとは違うのだよ。ボケ
>>446
448 :
実習生さん :03/07/27 17:19 ID:eqXCV0Gr
>自分の仕事はボランティア アルバイトと同じレベルの責任感だな。 民間ならオマエみたいなガキに与える仕事はねえよ。 そういう考えならさっさと辞表出しな。
>>447 もともとテメーの仕事だろ、ぼけ。
自分の仕事が時間外にかかったら、残りは「ボランティア」扱いかよ。
時間外になろうが、徹夜しようが、最後まで責任もってやり遂げるのがおまえの役目だろ。
逆に言えば「ここまでが自分の仕事」と勝手に決めて、それ以上の仕事はしないわけだろ。
そういう組合員はうちにもいるが、そいつが拒否した仕事を、非組と管理職が、そいつらを呪いながら片づけているよ。
もし、教職員がおまえらみたいなのばっかりだったら、管理職は他校なら教職員に振り分けられる仕事を全部一人で抱え込むしかなくなって、過労で自殺したくもなるわな。
>>449 あのな、勤務時間内で済む仕事(分掌)を割り振るのが管理職の仕事だよ。
それだけの話だ。
自分でやるべき事と、自ら進んでやっている事をごっちゃに混ぜないで
話をできないものかね。
451 :
実習生さん :03/07/27 17:33 ID:eqXCV0Gr
>勤務時間内で済む仕事(分掌)を割り振るのが管理職の仕事だよ。 狂死の組合員とはかくもバカなのか。よーく解ったよ。
>今の多忙化政策では、時間内に分掌終わらせないんだよね。 >管理職としては、無理難題だしてんだよ。 というだけのことだ。
453 :
実習生さん :03/07/27 17:40 ID:bhyu0JoP
サヨの行動パターンは全国一緒、他県でも校長が自殺してるぞ、広島だけ特別なんて考えちゃ〜だめだめ。全国組織をあげて戦ってるやつらに改心しろなんて無理無理。
454 :
実習生さん :03/07/27 17:43 ID:eqXCV0Gr
やっぱり狂死に対しては徹底的に意識改革させることが必要だわ。 同時に校長、教頭も狂死あがりにさせない制度改革も必要だな。
・・・感情論だな。
456 :
実習生さん :03/07/27 17:57 ID:TDU7Bo1w
多忙化政策じゃねえだろ。 いままでぬるま湯に漬かってたアホが仕事できないだけだ。 組織として行動することのできない身勝手、独善、自己中狂死を排除できないから、 分掌なんつうても「ナントカ係り」を決めただけで仕事を時間軸に沿ってしかできないだけだ。 属人的に仕事を割り振る事しか知らないから、狂死が「忙しい」つうとバカにされるんだが。
多忙化政策をなんたるか知らんヤツが吠えてねぇ。 分掌もわかんねんだろうな。
458 :
実習生さん :03/07/27 18:00 ID:TDU7Bo1w
>>455 恥を忍んで他業界の者に教えを請うた方が身のためだぞ。
459 :
実習生さん :03/07/27 18:05 ID:TDU7Bo1w
>分掌もわかんねんだろうな。 おまえが知らない世界の方が大きいんだが(大藁
やっぱり、わからないんだ。>TDU7Bo1w
461 :
実習生さん :03/07/27 18:14 ID:bhyu0JoP
449鋭い指摘だ!階級闘争を学校でやってるサヨの狙いはこの一点なんだ、校長の職務遂行を不能にし主導権を握る事。サヨは悪知恵だけはまわるらしい。
456は、そもそも教育の仕事が分かっているのか? 今の実態で、何故「怠け者」のごとく言えるのか?まあ、ホントの教員だったら「狂死」なんて言っているような連中のことなど、「戯言」としかとらん罠。
463 :
実習生さん :03/07/27 18:16 ID:TDU7Bo1w
ぢゃあ、校務の分掌が特別なもんだという理由を挙げてみろ。
>>424 だから、日常的に「校長をイジメタ」当該小学校の事実なり、事例なりを出せと何回言われたら理解できるのでしょうか?
こういうことが「話のスリカエ」だっちゅーの!!
465 :
実習生さん :03/07/27 18:21 ID:TDU7Bo1w
>>462 オマエ、公立校のていたらくが世間から批判の対象になってることに耳を塞いで目ェつむってるだろ。
>>449 そもそも、定時内に終わらないほど多い仕事量に疑問は持てないのかい?
職場の同僚に敵意ぶつけても、仕事が減らん以上解決せんよ。それか人員増を要求するしか解決策がないんじゃない?
少なくとも465は、一般世間では「ウヨ」とか「生長」とか呼ばれている連中だな(w
TDU7Bo1wは、そんなに教員が「怠け者」と言うのなら、お前が教員採用試験でも受けてバリバリ仕事してみろよ! そんなに優秀なら、教員採用試験も楽勝でしょう(w
469 :
実習生さん :03/07/27 18:29 ID:vd1b9X9V
465は、おそらく教員採用試験を何度も受けても落ち続けている厨でしょう。 悔しいから、優秀な教師をこき下ろしたいだけだよ。DQNはDQNらしく、低脳でもできる仕事をしていればいいんだよ。 といっても「無職」かもしれないね。
「多忙化政策」なんていう「政策」はありゃしないよ。 無能な組合員教師が、いままでののんべんだらりとした生活ができなくなった恨みを、当局の組合潰しかなんかと勘違いして勝手に名付けているだけ。 おれは教師を「聖職」だなんて思ってはいないけど、自分で責任もって遂行すべき仕事を、「教育労働」と称して、労基法を盾に拒否することだけに智恵を回すヤツを見ると胸くそ悪くなる。 組合員は、自分の仕事を「教育労働」と呼ぶことで、自分の仕事をまるで賤業のように貶めている。
>>466 だからといって、自分で勝手に自分の仕事の範囲を決めて、他を管理職や非組に押しつけることが正当化できるのか。
>>464 市教委の報告書や産経の記事はソースとして認めないんだろ。
473 :
実習生さん :03/07/27 18:32 ID:TDU7Bo1w
わざわざそんなモノにならんでも世の中の役に立ってるわい。 寺脇がホザいてた「改革は内部から」なんてえのは愚かすぎるんでな。 ヒマなときに狂死叩いて啓蒙してやってるのじゃ。わはははは。
474 :
実習生さん :03/07/27 18:35 ID:xvvBlb74
>>470 「是正指導」の結果、教委が必死になって散々現場に、妙な仕事を増やしているのは事実。
自殺した校長の尾道市は最たる例で、「一学校一研究」なぞと言って、ガンガン無茶な業務を増やして「病休者」を出し続けているのも事実である。
まさに「多忙化政策」だよ。
「労基法」を遵守するのは、雇用主として当たり前ではないのか?
しかし、自殺した校長が1日平均7時間も超勤していた実態を考えると、尾道市教委は「労務管理」のイロハも知らないらしい。
おそらく470のような考え方の人間が教育行政をやっていたのだろう。その結果が無残な自殺ということになったのだ。
475 :
実習生さん :03/07/27 18:35 ID:TDU7Bo1w
>>469 受けたことないよ。それほど単純じゃなかったしな。
>>473 473は、典型的な「職業ウヨ基地」のようですね(w
477 :
実習生さん :03/07/27 18:38 ID:z+Wf+Fok
>>471 じゃあ、お前も仕事拒否すりゃいいだろ。そして、ちゃんと「無茶な業務量」を減らしましょうと言えばいいだろ!
>>464 ここでのいままでの組合員の書き込みを読むと、だいたい教員が慶徳校長とどういう関係にあったか想像はつくよ。
現場の教員には、世間一般で、あるいは学校でも児童生徒同士でなら「いじめ」と受け取られることを校長にやっても、自分たちが校長をいじめたという自覚がないんだろうね。
479 :
実習生さん :03/07/27 18:39 ID:TDU7Bo1w
>>476 なんだそりゃ?
バカは何を言いたいのかよくわからんが、ウヨでもサヨでもないから安心しな。
>>464 教員の協力が得られない、とか、校長が挨拶をしても挨拶を返さない教員がいる、というのは、PTA会長が校長の自殺直後にいろいろなメディアに喋っていたが?
似たような話は市教委の報告書にもなかったっけ?
481 :
実習生さん :03/07/27 18:49 ID:z+Wf+Fok
>>474 >まさに「多忙化政策」だよ。
ほらね。おまえらが勝手に名付けた「政策」に過ぎない。
尾道がやっている「一学校一研究」なんて、どこでもやっているようなことだよ。
全校が協力すれば、それほどむちゃくちゃな負担にはならない。
ただ、現場教員が労基法を盾に、あるいは「自分の仕事ではない」という理由で協力を拒否したら、管理職が全部かぶってやるしかない。
慶徳校長も、現場教員がちゃんと協力してくれたら、毎日7時間もの超過勤務をしなくて済んだだろうに。
なんか、慶徳校長が自殺にいたったストーリーが見えてきたな。
>>481 服務違反なんてはじめから問題にしてないだろ。
現場教員が校長に協力しなかったことについて何らの責任も感じないのか、と問うているのだが。
で、市教委も県教委も、「職員によるイジメ」という線で調査したけど、何の自殺に繋がるような決定的な事実が出てこなかったわけだね。 出てきたのは、膨大な教委からの指示書類やら報告書やらと、教委の杜撰な「労務管理」ということでチャンチャンですね(w
>>482 「一学校一研究」で、実際に指導案作成して研究授業するのは現場の教師なんですけど…。
教員免許持っていない民間人校長は、書類の作成もアドバイスすらできません。
何か無理矢理に教職員組合に擦り付けてないかい?
>>477 典型的なクソ組合員の言いぐさだね。
無茶な仕事は学校として拒否するよう管理職には要求しているよ。じっさいそれで撤回された仕事もある。
しかし、学校長ができると判断し、職員会議でも受け入れやむなしとなった仕事を、教員個人が拒否するのが正しいことなのか?
拒否した仕事は結局だれか別の教員か管理職がやることになるだろ。
自分の権利を主張して仕事を拒否し、それを他の教員や管理職がやるのを尻目に早く帰宅して、あんたは平気なのか。
それを「労働者の当然の権利の行使に過ぎない」というとしたら、あんたは労働者として以前に、人間としてクソだね。
ちなみに、労基法は、業務上の必要があるときには超過勤務を命令できることになっている。
いやまあいいけどさそれsageてるつもり
>>484 以下の答えにはなってないよね。
>教員の協力が得られない、とか、校長が挨拶をしても挨拶を返さない教員
>がいる、というのは、PTA会長が校長の自殺直後にいろいろなメディアに
>喋っていたが?
>現場教員が校長に協力しなかったことについて何らの責任も感じないのか、
>と問うているのだが。
>>485 だったら「一校一研究」を押しつけられて、校長が多忙になったというのもウソなんだな。
>何か無理矢理に教職員組合に擦り付けてないかい?
何か無理矢理に尾道市教委に擦り付けてないかい?
490 :
実習生さん :03/07/27 19:17 ID:bhyu0JoP
日常的な校長イジメの事例は山ほどある、しかし全国の校長たちが証言したら自殺した校長みたいな攻撃が密かに行われるかもしれない恐れあり。だから校長たちは証言しないだけ。
491 :
実習生さん :03/07/27 19:17 ID:D8Hkv0fe
>教員免許持っていない民間人校長は、書類の作成もアドバイスすらできません。 んなワケねえだろアホ。
>>486 >自分の権利を主張して仕事を拒否し、それを他の教員や管理職がやるのを尻目に早く帰宅して、あんたは平気なのか。
校長に押しつけて、それで校長が自殺することになっても平気なヤツがいるようだな。
493 :
実習生さん :03/07/27 19:25 ID:bhyu0JoP
俺は直接校長から聞いたぞ、サヨのいやらしいやりくちを、公言しないだけ。みんなバレバレなんだよ。まぬけサヨども。
>労基法は、業務上の必要があるときには超過勤務を命令できることになっている。 超勤で 業務上の必要が有る事例は さほどないよ。 修学旅行や緊急の事例ていどだよ。勿論、超勤を行うときは、 手続きと回復措置は管理職の義務だけどね。 PTAの仕事で、回復措置を貰った事例はないと思うね。
研究校指定になんてなったらね余分な会議だのがやたら増えて、 学校は大概あれるものだけどね。 文科省の指定校も減らそうと言う流れだけど、まだまだ 県や市町村指定の研究校があるんだよね。馬鹿らしい。
496 :
実習生さん :03/07/27 20:10 ID:raXES8GR
田中県政追撃コラム
http://members.goo.ne.jp/home/tuigeki 田中県政を元記者が取材してメルマガを発行しています。マスコミにない情報満載です。
マスコミが報じる田中知事はインチキです。改革派のようにいわれていますが、知事の座
を利用して売名行為をしているだけです。本当の田中知事の姿を知ってください。
最初は応援するつもりでしたが、取材すればするほどボロが見えてきました。
>>488 >教員の協力が得られない
具体的にはどういうことか?
>校長が挨拶をしても挨拶を返さない教員がいる
それだけで自殺するか?
>現場教員が校長に協力しなかったことについて何らの責任も感じないのか
責任を感じなければならないほどのことが、あったのか?あればどういう事実か出せ。
「一校一研究」は、尾道市教委の激烈な多忙化政策の一例だよ。 だから、校長などの管理職に対しては年間1500もの指示文書と300もの報告書提出を要求していたんでしょ。 だから、すべての元凶は教委の教育行政の失敗にあると言っているんだよ。
>>490 尾道の場合もそうだけど、「校長イジメ」の具体的事例が無いから上がってこないとは考えられないのかい?
>>491 お前、そもそも研究指定校の業務知らないだろ(w
>>493 あるんなら、ソース出せよ!スレタイどおりにいくなら、現場の教職員が自殺した校長をどうやってイジメタかというソースを出せよ!!
何回もカキコしているが、何一つ無いじゃないの。
502 :
実習生さん :03/07/27 20:43 ID:ysRIz24r
イジメの客観的な資料なんて 簡単にでやしないだろうに。 噂の類程度しか期待できないし、それも眉唾だろ。
504 :
実習生さん :03/07/27 20:45 ID:OakHYr7Q
>>493 お前のようなクソウヨのやり口は、「怪文書」を県議会でばら撒いて、裏で手握っている保守系議員に暴露させたり、またまた裏で手を握っている広島893にテロをしてもらうくらいてしょ。
お前らウヨ基地は、悪事のばかりで、何一つ国の役になどたっていない。
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
507 :
直リン :03/07/27 20:46 ID:UpMHu+oa
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。 山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
ことば・うつ 憂うつで気分が落ち込み、気力がなくなり、日常生活に支障が出てくる精神障害の一種。アルコール依存症と並び、先進国で多いという。 主な症状としては、精神面ではイライラ、不安感、焦燥感、無気力、集中力の低下、考えがまとまらないなど。身体面では朝早く目覚める、寝付けないなど不眠が多く、そのほか全身のけん怠感や頭痛、胃痛、食欲不振、肩こりなどがある。 症状が悪化すると、自殺願望を抱くケースもある。抗うつ剤など薬物治療が有効で、精神障害の中では治癒率が高いとされる。 絶対的な分類方法は確立されていないが、米精神医学会の最近の分類では「気分障害」とされる。気分障害は、うつ状態だけの「単極性」と、気分が高揚して元気がよく、集中力も増すそう状態とうつ状態の両方ある「双極性」に分類される。 原因別で、なんらかの心理的、精神的ストレスをきっかけに発症する「心因性」▽きっかけは特になく、体質や遺伝などが原因と考えられる「内因性」 ▽病気や治療用薬物の影響で引き起こされる「身体因性」に分類する方法もある。 気分障害による推計入院・外来患者数は約6万5000人(99年旧厚生省調べ)。最近は、うつではないが、健康な精神状態ともいえない「軽症うつ」が増えているという。 一方、経済苦や生活苦が原因でうつになる人が増え、自殺者増加につながっているとの指摘もある。(毎日新聞) [6月28日3時11分更新]
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。 同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。
同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。 ◆精神疾患で休職、10年前の倍以上 文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教師の数は10年前(1129人)の2倍以上の2503人(01年)となり、病気休職者全体の5割近くに達している(同)。 大阪大大学院人間科学研究科の秦政春教授(教育社会学専攻)は「学校はストレスを感じやすい職場だ」と指摘する。秦教授の調査では、ストレスを感じる、イライラすると回答した教師が小学校で7割を超えた。 「仕事量の多さや保護者対応の難しさ、職員間のイデオロギー対立などが原因ではないか」という。 全国の自殺者数は98年に初めて3万人を突破した(厚生労働省調べ)。中高年男性の自殺が急増したためで、経済状況の悪化に伴う倒産、リストラ、無理な配置転換といった環境の変化が背景にあるとされた。 また、同省によると02年の自殺(未遂を含む)が対象となる労災請求件数は112件、認定は43件だった。98年(29件に対し3件)に比べ請求・認定とも大幅に増えた。 「勤労者心の電話相談」を行う関西労災病院(兵庫県尼崎市)心療内科・精神科の柏木雄次郎部長は「職場環境の悪化が原因で労働者が精神的に追い込まれ、自殺者が増えているとの認識が、行政を含めて定着してきている」と分析する。【長沢晴美】
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。 聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、 しんどいので病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
521 :
サヨキチが嫌がる真実 :03/07/27 21:00 ID:jylbrCOj
「文部省是正指導の徹底」で多くの教職員が自殺に追い込まれた 尾道市教委と広島県教委の最終報告書は、ともに「今後の取組」について(文部省)是正指導の徹底を挙げている。1998年の「文部省是正指導」以後、どのようなことが、広島県の学校現場の教職員の間で起こっているのかを事実をもとに述べてみたい。 1999年2月28日の世羅高校の石川校長の自殺以来、校長5人、教頭1人、教職員6人の合計12人もが、明らかに自殺に追い込まれているのだ。この12人という数字は、広教組の調査により明らかになった人数である。 この他にご遺族の意向で、自殺でありながら不明、事故死、病死ということになった例を加えるとこれ以上の自殺者があることは間違いない。広島県教委が自殺者の数を明らかにしないので詳細はわからない。 校長の自殺だけではなく、同じ尾三教育事務所管内の因島高等学校で、2001年には4月と12月教員が続いて自殺した。 「これは教育ではないあまりに理不尽」といって自殺に追い込まれた進路指導の教員とその後任の進路指導の教員と続いて自殺に追い込まれている。 同じ職場で、同じ問題で二人の教員が自殺したと思われるのに県教委は、真相の究明をすることもなく、未だに放置している。 これは、明らかに「文部省是正指導」の「成果」の結果であると思われる。広島県教委は、少なくとも年度を追った自殺者の数くらい明らかにすべきであし、その原因を調査し報告すべきである。
「文部省是正指導」が徹底されるとともに 病気休職者とりわけ精神疾患が増えている 1997年度、191人であった病気休職者の数は、1998年度217人、1999年度214人、2000年度230人、2001年度260人と増加している。 その内精神疾患に罹っている人の人数と全病気休職者に占める割合は、1997年度69人(36.1%)、1998年度74人(34.1%)、 1999年度84人(39.3%)、2000年度111人(48.3%)、2001年度116人(44.6%)となっている。「文部省是正指導」の徹底とともに、教職員の病気休職者の数が増加し、とりわけ精神疾患者の数や割合が高くなっている。
「文部省是正指導」が徹底されるとともに 若年退職者が増えている 次の表は、文部省是正指導が始まる前1997年度から2002年度末の小・中学校の退職者(広島市教育委員会分を除く)の状況である。 この調査では、文部省是正指導が始まる前の1997年度末の若年退職者の割合は、校長は13.6%(14人)、教頭44.4%( 8人)、教職員67.0%(71人)である。 「文部省是正指導」が進に従って勤務労働条件の劣悪化(サービス残業の常態化や執拗なトップダウンの教育行政等)に伴い、定年を待たず、学校現場に見切りをつける校長、教頭、教職員が増加していることがわかる。 特に、教員では、1997年度では33.0%が定年まで勤めていたが、2002年度では、14.0%にまで落ち込んでいる。校長は、97年度には、86.4%が定年まで勤めていたが、2002年度では、71.4%にまで落ち込んでいる。
このように、「文部省是正指導」は、教職員を精神的にも、肉体的にも追いつめている。 「文部省是正指導」以来、広島県教委から洪水のように降ろされる文書は、尾道市教委の場合、2002年度1576件あり、その内報告を求めた文書が370件あった。370件の報告文書の内、尾道市教委が情報開示に応じた84件の報告文書は、1260枚に上っている。 370件もの全報告書の報告枚数は、開示された件数との比率で予想すると5550枚になる。 「『調査・報告』あって教育無し、『管理』あって教育無し」の学校現場の状況が、浮き彫りとなった。「文部省是正指導」の本質である。 慶徳校長の自殺を利用して、広島県教委と尾道市教委は、更なる「文部省是正指導」の徹底などと述べているが、慶徳校長の死を冒涜するものである。 「文部省是正指導」によって教職員が、「調査・報告」のための文書づくりに追われ、無定量な超勤実態に追われ、肉体的にも、精神的にも疲弊している。 もう、たくさんの教職員が自殺に追い込まれたのだ。「文部省是正指導」を徹底すれば、必ず慶徳校長と同じような犠牲者を生むことを強く警告しておきたい。
尾道市教育委員会の最終報告書と広島県教育委員会の最終報告書を批判検討してきた。 両報告書とも、2002年5月13日に慶徳校長が病気休暇を申請した際の病名と診断書の提出(最初、尾道市教委も広島県教委も病気休暇の申し出という事実も隠しており、広教組の指摘ではじめて認めた。)という重大な事実を組織的に隠蔽をしていた。 このことは、広島県教育委員会と尾道市教育委員会による組織的な権力犯罪である。また、病気休暇の申し出を受け付け無かったという事実は、明らかに法令違反であり、 その病気とその後の教育行政の在り方が原因で「公務死」に至ったとすれば、刑事告発も免れない刑法犯事件である。 それが故に、組織的に「病気休暇を申請した」事実を関係者に口止めまでして組織的に隠蔽しようとしたのだ。そして、自殺の原因が「教職員との対立、教職員によるいじめ」であるように報告書を捏造したのだ。 戒告等という行政処分で県民をごまかし、身内調査という最大の利点を活かして、責任を教職員とりわけ広島県教職員組合員に押しつけるという陰湿なやり方は断じて許すことはできない。
>>521 ソースの質・量ともに圧倒しているわけだが。ウヨ基地クン、反論してみろよ(w
529 :
436 :03/07/27 22:00 ID:206ofz4l
>>441 勤務時間にこだわり、勤務時間外だと主張するヤシが自宅研修との整合性をどう考えてるのか
知りたいのは不思議ではないと思いますよ。
時間外だと言いながら校長に対してかつて国鉄の労組が行っていた悪名高い遵法闘争を仕掛けた
のですか?
時間外勤務と自宅研修との整合性についてのあなたの考えを聞かせてください。
530 :
441 :03/07/27 22:02 ID:vf+DNWvE
>>436 その前に、自己中や ヤツ呼ばわりする根拠を言ってみなさい。
531 :
実習生さん :03/07/27 22:16 ID:PWS7tBqO
532 :
実習生さん :03/07/27 22:18 ID:p6HFuGLl
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533 :
実習生さん :03/07/27 22:21 ID:XS3iSlo0
>ID:muySfW+a=ID:9VAidUnB >お前、そもそも研究指定校の業務知らないだろ >なんだよそりゃ? 忙しいとか難しいとか言いてえのか? オマエらクソの研究とやらがどれだけ教師のスキル向上に役に立ってんだよ? 毎年日本中でどれだけその自己満が繰り返されてるかしらねえが、 狂死の授業は全然進歩しねえじゃねえか。
534 :
実習生さん :03/07/27 22:22 ID:XS3iSlo0
テメエらのありがたい御研究はどこが評価してどこで実践されてるんだ? 研究指定校になったガッコの御研究を、指定校にならなかった狂死は あーあ、よかった! と思ってるだけだ。 テメエら狂死の御研究なんぞ同業が屁とも思ってねえわ(ゲラ
>>533 自己満足しているのは、文科省、県、市町村だよ。
研究指定が100%その学校の役に立っているとはおもえんね。
早く廃止したほうがよい。>研究指定校制度
536 :
436 :03/07/27 22:31 ID:206ofz4l
>>530 時間外勤務だけに不満を言い、授業のコマがない自由時間があることには触れてないことは
自己中に見えるのですよ。
「ヤシ」は2ch用語なのであしからず。深い意味はありませんよ。
レスしましたので、時間外勤務と自宅研修の整合性についてのあなたの考えを聞かせてください。
537 :
実習生さん :03/07/27 22:32 ID:XS3iSlo0
研究指定校の狂死にすら役に立ってねえんだろ? オマエら狂死は勉強しない怠け者だからな。 実体は組織で行動するどころか同僚を助けることもできない烏合の衆なんだよ。 >早く廃止したほうがよい じゃなくて、「できませんので勘弁してください」だろが。笑わせんな!
538 :
530 :03/07/27 22:38 ID:vf+DNWvE
>>536 話の流れをよんでないよな。時間外勤務はPTAの活動とする勤務命令についても
ふれているし、空き時間についても、今度の改訂で極端に(半分に)減っているので、
空き時間で、分掌が消化できない状況だよ。まぁ、時間外勤務について不満も確かにあるが、
そもそも時間外勤務命令の内容が不当だという話じゃないのか。すりれかえてるよな。
>レスしましたので、時間外勤務と自宅研修の整合性についてのあなたの考えを聞かせてください。
自宅研修は無くてもよいと前にもふれているし、整合性について、私が説明する義務はないだろ。
自宅研修と話を混ぜようとする時点で、そちらが自己中にみえるがね。
539 :
実習生さん :03/07/27 22:38 ID:euZ5uS4f
>>522 >同じ尾三教育事務所管内の因島高等学校で、2001年には4月と12月教員が続いて自殺した。
「これは教育ではないあまりに理不尽」といって自殺に追い込まれた進路指導の教員とその後任の進路指導の教員と続いて自殺に追い込まれている。
同じ職場で、同じ問題で二人の教員が自殺したと思われるのに県教委は、真相の究明をすることもなく、未だに放置している。
これって酷くない?広島は「是正指導」の一環で、やたらと「学力向上」に力を入れているそうだが、よっぽど「理不尽」なことをさせて「成果」を出そうとしたんだね。
自殺した民間人校長も「うつ病」なのに、「民家人校長なんだから、早く成果を出せ」とか言われたんでしょ。
これが「文部科学省是正指導」の正体なんだね。
540 :
実習生さん :03/07/27 22:43 ID:euZ5uS4f
>>522-524 自殺者数を県教委が隠蔽って、一方では情報公開だとかいって各学校の学力テストなんかを発表して競争を煽って、自分にとって都合の悪いデータは隠蔽かよ。
しかも、「是正指導」が始まって、成果ときたら、現場の教職員を病気や精神疾患にしたり、辞めさせたりすることかよ。
教員が病気や精神疾患に陥るような指導して、それが本当に子ども達のためになるような教育ができるのだろうか?
どうも、文部科学省は「成果」の数字だけが大事であって、子供たちはその犠牲にされそうだな。
>>XS3iSlo0 こういうのが、校長や市教委に無理させてる事にきづかんのだろうな。
542 :
無料動画直リン :03/07/27 22:46 ID:UpMHu+oa
543 :
実習生さん :03/07/27 22:49 ID:euZ5uS4f
>>525 >「文部省是正指導」以来、広島県教委から洪水のように降ろされる文書は、尾道市教委の場合、2002年度1576件あり、その内報告を求めた文書が370件あった。370件の報告文書の内、尾道市教委が情報開示に応じた84件の報告文書は、1260枚に上っている。
370件もの全報告書の報告枚数は、開示された件数との比率で予想すると5550枚になる。
「『調査・報告』あって教育無し、『管理』あって教育無し」の学校現場の状況が、浮き彫りとなった。「文部省是正指導」の本質である。
これだけ膨大な業務を押し付けといて、肝心の研修は、たった2日間ってどういうことよ?
東京みたいに公募制で民間人校長を採用して、本当に意欲と能力のある人を公募試験にかけて、1年間じっくり研修した上で現場に配置するならまだしも…。
地元の有力企業にリストラ候補を押し付けられたんじゃねー。いかにも行政である県教委と地元企業の癒着と、天下り教育長が文科省に帰るまでに「成果」を出すために杜撰な改革をした罪悪がはっきりしたね。
544 :
実習生さん :03/07/27 22:54 ID:euZ5uS4f
>>526 >2002年5月13日に慶徳校長が病気休暇を申請した際の病名と診断書の提出(最初、尾道市教委も広島県教委も病気休暇の申し出という事実も隠しており、広教組の指摘ではじめて認めた。)という重大な事実を組織的に隠蔽をしていた。
このことは、広島県教育委員会と尾道市教育委員会による組織的な権力犯罪である。また、病気休暇の申し出を受け付け無かったという事実は、明らかに法令違反であり、
その病気とその後の教育行政の在り方が原因で「公務死」に至ったとすれば、刑事告発も免れない刑法犯事件である。
いかにも文部科学省の天下り教育長のやりそうなことだね。
今までにも官僚の悪事の場合、大抵似たような隠ぺい工作をしていたよね。
執拗に教組のせいにしようとしている理由は、おそらくここにあるのでしょう。
そう考えると、教育次長の自殺って何かありそうだよね。例のイギリスのイラクの大量破壊兵器のデマを流した情報源の人物が、謎の自殺を遂げたのとよく似ているよ。
教育次長が死んで、一番ほくそえんでいるのは、事実がバレルと困る天下り教育長だからね。
545 :
実習生さん :03/07/27 22:55 ID:XS3iSlo0
「是正指導」の本来の目的はダニと化した狂死を更生させることだな。
ダニの悪行で低下した子供の学力を向上させることも必要だ。
子供を盾にしてサボリを正当化するのはヤメねえか
>>539 >教員が病気や精神疾患に陥るような指導して
うつになったのは校長だろ。凶淫はピンピンしてるぞ。
546 :
実習生さん :03/07/27 22:58 ID:XS3iSlo0
>>541 バーカ! 校長を欝になった現場は教育委か?
547 :
実習生さん :03/07/27 22:58 ID:XS3iSlo0
>>541 バーカ! 校長が欝になった現場は教育委か?
~~~~~~~~~~~~~~~
548 :
実習生さん :03/07/27 23:03 ID:euZ5uS4f
しかし、文部省の「是正指導」を支持しているのが、XS3iSlo0みたいな香具師しかいないというのが、象徴的だな。
549 :
実習生さん :03/07/27 23:10 ID:XS3iSlo0
>>548 オマエ、超弩級のバカだな。
「是正指導」みたいな大甘な行政指導に支持も不支持もあるか。
550 :
436 :03/07/27 23:12 ID:206ofz4l
>>538 >そもそも時間外勤務命令の内容が不当だという話じゃないのか。
コマ空きの自由時間を享受してるのに、時間外勤務についての不満だけを言うのは自己中だと
指摘されても仕方がないと思いますよ。
それを校長や教頭に対して行うと遵法闘争になりますからね。
あなたは時間外勤務については労働基準法、自宅研修制度については効率とダブルスタンダード
でレスしてたから、その2つの整合性についての考えを聞きたくなるのは不思議ではないよ。
これを聞くことが自己中であるわけはないでしょう。
551 :
実習生さん :03/07/27 23:16 ID:XS3iSlo0
首都の知事にさらにバカにされて文科省が本腰入れるか、 狂死だらけの学校から人が逃げ出し始めるか、 どの道自己改革できない狂死は自滅するだけだ。
552 :
実習生さん :03/07/27 23:18 ID:MiIcmAwv
熱いね! つか広教祖の擁護をするモチベーションはどこから来るんだ? そっちの方が興味がわくんだが。
553 :
実習生さん :03/07/27 23:22 ID:OGyTJ/Pm
というか、XS3iSlo0のウヨ基地の熱くるしさの方が、目立つのだが…。
554 :
実習生さん :03/07/27 23:30 ID:XS3iSlo0
>>553 オレ様がウヨだって?(大藁
頭の悪い自己満労働者階級は批判されると相手はみなウヨか。
バッカだねえ。一次方程式しか解けねえんぢゃねえか?
ボランティアに決まってんだろ、ボランティア!
オマエらドタマの悪い狂死にモノの考え方を教えてやってんだよ。
ありがたく思いな。
555 :
実習生さん :03/07/27 23:39 ID:I+56tqsj
ボランティアというより、「生長」の宗教活動なのでは?
556 :
実習生さん :03/07/28 00:23 ID:T/xQ2hXc
「生長」とは何のことだかぜーんぜん知らん。宗教かどうかも知らんしググるつもりもない。 石みたいなドタマではオレ様が何者か気になってしょうがないというところか?(ゲラ
何にせよ、スレが途切れないように燃料投下してくださってアリガト!(´▽`)
558 :
実習生さん :03/07/28 00:41 ID:FUzxCelT
ちょっと小出しに…。 教職員による「いじめ」は無かった その他の慶徳校長と教職員とのやりとりについても時空的な経過が意図的に混同されている。広教組の調査委員会は、尾道市教委と広島県教委の最終報告書の中の教職員と慶徳校長のやりとりを時間的経過でまとめてみた。 (別紙資料8)それによると、最終報告書に記述されている発言の殆どは、5月26日の運動会までのやりとりに集中していることが明らかになった。 加えて高須小学校分会の教職員等から聞き取り調査を実施した結果、「国旗は校長、教頭で揚げてください」などの発言はなっかた。そして、短い言葉のやりとりではなかった。 尾道市教委報告書は、やりとりの前後の経過が意図的に省略されたり、言葉のニュアンスも違っていることがわかった。 「慶徳校長の自殺の原因を広教組高須小学校の組合員による『いじめ』であるとする」匿名の「怪文書」を読み上げて実施されることになった広島県議会文教委員会の高須小学校への調査が、6月4日、当時の高須小学校教職員を招集して実施された。 この席上、2003年2月14日に心筋梗塞で倒れるまで、高須小学校の教頭として勤務していた坂井教頭は、文教委員の質問に答え、慶徳校長への(高須小教職員による)いじめは無かったと明確に否定している。 このことからも、尾道市教委、広島県教委の「最終報告書」の記述は、読者に、ひいては県民に誤った認識を誘導する捏造文書であるということができる。長々と経緯を記述はしているが、校長権限が制約された事実を全く指摘できていない。
559 :
実習生さん :03/07/28 00:46 ID:TzJluQlp
イジメってのは親告罪と同じで、本人がそう感じればイジメになるわけだ。 される側の論理が優先されるわけ。 ま、本人はもう亡くなっていないのだから訴えられないが客観的に第三者が 判断する事は可能かもね。
なるほど、完全犯罪か。 あれだけ犠牲者がでて何も問題にならないのだから当然かもな。
561 :
実習生さん :03/07/28 02:02 ID:buz56/3h
校長たちは証言したいけれど裏にまわって何されるか恐怖心からだんまりをきめこんでいます。
562 :
441 :03/07/28 06:49 ID:todKvuvX
>>550 >時間外勤務については労働基準法、自宅研修制度については効率とダブルスタンダード
>でレスしてたから、その2つの整合性についての考えを聞きたくなるのは不思議ではないよ。
順序が逆だろ、その2つをくつけようとしたのは、そちらが先だよ。
しかも、自分の都合のいいところしか聞く耳持たないのは痛いね。
自宅研修については、【いらない】って言っているのだから。
自宅研修と話を混ぜようとするそちらが自己中にみえるがね。
空き時間についてもそちらが一方的に話をだしだけで、空き時間についても、
今度の改訂で極端に(半分に)減っているので、空き時間で、分掌が消化できない状況だよ。
・・・なんども繰り返して話さないと駄目なんだろうなぁ。
563 :
実習生さん :03/07/28 09:17 ID:a6+lRXDQ
尾道市高須小学校校長「自死」 広教組調査委員会最終報告書 はじめに 2003年3月9日、尾道市立高須小学校の慶徳校長が自らの命を絶った。民間人校長として採用され、1年足らずの出来事である。広島県教職員組合(以下、広教組)は慶徳校長の死に際し、衷心より哀悼の意を表するものである。 今となっては、慶徳校長本人からは、苦悩と自ら命を絶った理由を確認することはできない。 しかし、広教組は同じ教育に携わるものとして、なんとしても慶徳校長の自死の真相を明らかにしなければならないことを強く感じ、 2003年3月28日、「尾道市高須小学校校長『自死』調査委員会」(以下、広教組調査委員会)を設置した。広教組調査委員会は、この間、高須小学校教職員をはじめ、高須小学校関係者から精力的に聞き取り調査を行い、 精神科医の野田正彰先生と弁護士の山田延廣先生に調査分析を依頼してきたところである。 2人の専門家への依頼は、悲劇を繰り返させない教訓を明らかにするため、第三者による分析が絶対条件であると確信したからである。 本調査委員会の最終報告は、以下に示した「調査・分析の視点」を中心にまとめた。なお、第三者によらない身内調査で、意図的な事実の隠蔽と歪曲が疑問視されている広島県教育委員会(以下、県教委)及び、 尾道市教育委員会(以下、尾道市教委)の最終報告に対する批判的な検討も行っている。
564 :
実習生さん :03/07/28 09:18 ID:a6+lRXDQ
.調査・分析の視点 広教組調査委員会は4月21日に中間報告を行い、慶徳校長の1年間の様子について、高須小学校教職員や高須小学校保護者等からの聞き取り調査によって次のことを明らかにしている。 @ 学校システムや教職員の仕事についての知識、認識が不足していた。 A 校長としての任務が果たせないことで自分を責めていた。 B 教職員との意思疎通に悩んでいた。 C シラバスなどの提出書類に苦悩し、サポート役の教頭の負担も倍加していた。 D 5月10日に藤井教頭が脳内出血で倒れたことで自分を責めていた。 E 5月13日、病院で「うつ病」と診断され、診断書を持って病気休暇を申し出ていた。その後、「うつ病」の投薬治療を続けていた。 F 2月14日に坂井教頭が心筋梗塞で倒れて以降は教頭不在の状況となり、尾道市教委の サポートが十分でなかったことに不安と不満を感じていた。 G PTAとの対応も過重労働になっていた。 H 自宅から遠い高須小学校への勤務に負担を感じ、5月には尾道市内に転居していた。 広教組調査委員会は、「慶徳校長や教頭の勤務実態や仕事量」「慶徳校長の病気休暇願いや診断書に対する教育委員会の対応」について早急に事実を明らかにしなければならないことを確認、 県教委及び尾道市教委に対し、校長の仕事量と勤務実態を明らかにする資料の開示請求を行った。同時に、関係者への聞き取り調査を継続してきた。また、山田弁護士、野田教授に、以下の視点で調査分析を依頼した。
565 :
実習生さん :03/07/28 09:18 ID:a6+lRXDQ
(1)校長の勤務実態について ○ 慶徳校長及び教頭の勤務実態と仕事量について ○ 教育委員会から求められていた報告書などについて ○ 校長の病休を尾道市教委が受理しなかったことについて ○ 2人目の教頭が倒れた後、教頭が配置されなかった背景について ○ 教頭不在の状況での尾道市教委のサポートについて ○ 自死に至るまでの精神状態について (2)校長の学校運営について ○ PTAとの校長との関係について ○ 尾道市教委の指導・助言と校長権限との関係について ○ 教職員と校長との関係について (3)民間人校長の制度について ○ 民間人校長の制度について ○ 広島県における民間人校長登用制度導入の手続きについて ○ 広島県における民間人校長の選考基準及び募集のあり方について ○ 広島県における民間人校長の事前研修のあり方について ○ 慶徳校長に対するサポートシステムや配置校の規模について
566 :
実習生さん :03/07/28 09:20 ID:a6+lRXDQ
@ 校長の勤務実態についての調査結果 (ア)慶徳校長と教頭の勤務実態 5月22日、「高須小学校の学校警備保障の時間記録」(別紙資料1)と「教育委員会が校長に求めた提出書類一式」(別紙資料2)が情報開示された。 広教組調査委員会は、これまでに高須小学校教職員の超過勤務記録簿を入手し、月80時間を超える超過勤務が常態化していた事実が明らかにしてきた。 さらに管理職の超過勤務の実態を明らかにするため、高須小学校の学校警備保障時間記録簿を開示請求し資料を入手した。 以下の表(表T)は、高須小学校の警備保障システムにより、職員室が開いた時間と閉まった時間を確認し管理職の勤務実態を推測している。 これによると、勤務日数を8日間で計算している2003年3月と夏期休業中の2002年8月をのぞいて、全ての月で超過勤務が150時間を超えていたことになる。 特に10月は超過勤務が200時間を超え、休日も含め、全ての日で職員室が開かれている。 また、坂井教頭が不在になった2月15日から慶徳校長が自死する前日の3月8日までの超過勤務は159時間53分で、勤務日数の22日で割ると、一日平均の超過勤務時間は7時間16分となる。
567 :
実習生さん :03/07/28 09:21 ID:a6+lRXDQ
「藤井教頭は本当に大変だったと思う。毎日のように、夕方から夜にかけて慶徳校長と話をしていた。だから脳内出血で倒れたのだと思う」 「校長先生は仕事が忙しく、4月の半分はホテルに泊まっていた。だから、5月になって尾道に家を借りることになった」 「坂井教頭は(5月に)赴任して毎日校長と6〜7時間話をしていた。(教育委員会から来る通知の説明や、職員への説明の仕方まで丁寧に教えていた) 校長と話をすることで坂井教頭は教頭の仕事があまりできなかった。教務主任が教頭の仕事を一生懸命手伝っていた」 「坂井教頭は12時くらいまで仕事をすることが多く、因島大橋のパーキングで仮眠して家に帰り、朝5時くらいに家を出る生活の繰り返しだった。 『こんな生活をしていたら倒れますよ。少し休んでください』と職員が声をかけていた」 「校長先生は教頭先生が倒れてから、特に遅くまで残っていた。『戸締まりは私たちがしますから、早く帰ってください。』といっても帰らなかった。」
568 :
実習生さん :03/07/28 09:21 ID:a6+lRXDQ
(イ)教育委員会から求められていた報告書 「校長に提出を求めていた提出書類」について、尾道市教委から情報開示されたものの総枚数は指示文と報告用紙で合計1260枚であった。 校長の多忙化につながったと考えられる提出書類については、6月16日、尾道市議会の総務委員会でも取り上げられ、尾道市教委の黒木学校教育課長は、 「2002年度学校へ下ろした文書は1567件あり、うち約370件について報告を求めた」ことを説明している。
569 :
実習生さん :03/07/28 09:22 ID:a6+lRXDQ
(表T) 年 月超過勤務時間 1日平均 勤務し た日勤務を要 する日勤務を要 しない日実際に勤務を要し ない日に休んだ日こよみ 2002 年4月190時間 41分6時間 21分30日21日9日 30日 5月159時間 10分5時間 53分27日21日10日4日31日 6月170時間 33分6時間 5分28日20日10日2日30日 7月175時間 53分5時間 40分31日23日 8日 31日 8月100時間 24分3時間 27分29日22日 9日2日31日 9月171時間 8分5時間 42分30日19日11日 30日 10月209時間 35分6時間 45分31日22日9日 31日 11月171時間 45分5時間 55分29日20日10日1日 30日 12月179時間 26分5時間 47分31日19日12日 31日 2003年 1月152時間 54分5時間 16分29日19日12日2日31日 2月185時間 3分6時間 51分27日19日9日1日28日 3月60時間 51分7時間 36分9日5日4日 9日 計1927 時間23分 331日230日113日12日343日
570 :
実習生さん :03/07/28 09:23 ID:a6+lRXDQ
(ウ)教育委員会の「病気休暇願」ヘの対応と「診断書」のウソ 5月10日に藤井教頭が脳内出血で倒れた後の5月13日午前11時、慶徳校長は尾道市教委を訪れている。そして山ア教育長に会い、慣れない学校現場の状況などから心労が重なり病院に行くことを告げている。 直後、JA尾道総合病院へ行った慶徳校長は精神科で受診、医師から「中程度のうつ病」と診断され、「1ヶ月休養」の診断書を受け取っている。 慶徳校長は受診後すぐ、高須小学校の職員に電話をかけている。「中程度のうつ病と言われました。私はもうダメです」と今にも死んでしまいそうな声だったとその職員は証言している。 あまりにも切迫した慶徳校長の声を心配して、職員は真神田前高須小学校校長に助けを求めている。真神田校長は急いでJA尾道総合病院へ向かったが、慶徳校長と行き違いになってしまった。 高須小学校に電話をし、尾道市教委にいるのではと教えられ、急いで尾道市役所(尾道市教委は尾道市役所の4階にある)に行くと、慶徳校長が1階ロビーのイスにうなだれて座り込んでいた。 「どうしたんですか」「教育委員会に行きましょう」と声をかけて、一緒に4階の教育長室へ行った。 教育長室には、山ア教育長、山岡教育次長、黒木学校教育課長、高橋小学校校長会長、川中指導主事の5人がいた。そのとき、慶徳校長は診断書を示し病気休暇を申し出ている。 しかし、山ア教育長に「あなたの後ろには経済界がついているんですよ」「がんばってください」など、逆に叱咤激励され、病気休暇をとらせてもらえなかった。 真神田校長と一緒に帰った慶徳校長は、夕方の暮会(教職員のおわりの会)で涙を流して、がんばりますと言ってる。
571 :
実習生さん :03/07/28 09:25 ID:a6+lRXDQ
尾道市教委はことの重大性に最初から気づいており、教育長室にいた真間田校長には同日3時頃「あの件はマル秘扱いになりました」と指導主事が口止めの電話をかけている。 また、慶徳校長にも同日19時に黒木学校教育課長から「病名については秘密扱いにしておくように」という指示がなされている。 こうした事実からわかるとおり、県教委及び尾道市教委の最終報告は「診断書」の存在や「病名」を意図的に隠している。 また、ことの重大性を最初から認識していた尾道市教委は、自分たちの身を守るためだけに(うつ病の慶徳校長の心配をすることはなく)、隠匿工作を行っている。 県教委の最終報告によれば、慶徳校長が病気休暇を申し出て以降、慶徳校長を診断した医師に県教委が助言を求めたことになっている。これが事実ならば、慶徳校長が「うつ病」であったことは、この段階(5月21日)で県教委も認識していたことになる。 慶徳校長は、5月13日の尾道市教委訪問以降、診療時間の関係から、他の病院(精神科)にかわっているが、その後、向精神薬の量と種類が増えている。県教委及び尾道市教委の最終報告は10月1日の会合の時の慶徳校長の様子を「表情が明るく落ち着いた様子」としているが、 慶徳校長の「うつ病」は回復に向かうのではなく悪化していたことが投薬の量から伺える。 さらに尾道市教委に対する慶徳校長の「休ませてほしい」との申し出は、「自死」に至るまでの間、何度も繰り返されたという。慶徳校長に近い関係者は慶徳校長の教育委員会に対する次のようなメモがあることを語った。 「教育委員会は血も涙もない鬼だ。何度休みたいと言っても休ませてくれない」
572 :
実習生さん :03/07/28 09:27 ID:b/YK0seo
(エ)自宅から遠い学校に勤務する慶徳校長の負担 慶徳校長が本当に民間人校長を希望していたのかという点について、疑問を投げかける声が多くある。 「出向先として広銀から言われた」「急に決まった」「会社の意向を引き受けた段階では小学校の校長とは思っていなかった。 高校とかの事務関係の管理職を考えていたのではないか」「本当にまじめな人だったが、もともと教育に情熱を持っていたわけではないし、子どもは好きではなかった」などの声である。 その中で、慶徳校長が民間人校長を引き受ける際、県教委に出していた条件については、複数の関係者が慶徳校長から直接聞いていた。 「校長先生は、校長を受けるとき『家から通えるところ』『小規模校』『問題のない学校』という3つの条件を出した。 (県教委からは)この3つの条件から外れていれば断ってもいいという話だったが、高須小学校だと教えられたのは記者発表の前日だった(ので断れなかった)」 採用に際しての条件が実現しなかったことで慶徳校長の負担が大きくなっていったことが明らかになっていった。 「赴任当初は府中町の自宅から90分くらいかけて通勤していた。『府中に家を建てたが、転勤が多くてほとんど住めなかった。家から通いたかった』と言っていた」 「5月になって尾道に家を借りることになった。『今のままでは体が持ちません。どこか良い家はないですか』と複数の教職員に相談していた」 また、「2月26日にはPTAの役員が(慶徳校長の)学校を替えて欲しいと市教委へ頼みに行ってくれたから、学校がかわれると思っていたらしい。 3月になって『民間人校長だから簡単に替えられない』と言われて校長先生はすごくショックだったようだ」
573 :
実習生さん :03/07/28 09:28 ID:b/YK0seo
慶徳校長は高須小学校へ採用された後も「自宅近くに」という希望を尾道市教委へ告げている。そして、連日の超過勤務の中、「自宅からは通えない」という判断を余儀なくされ、尾道市内に住居を移転したのである。 「休む」という希望が閉ざされる中で、「4月になれば」「自宅近くになれば」という「願い」を、坂井教頭が倒れた一番苦しい時期にも尾道市教委へぶつけている。自死される直前のことである。 このときの尾道市教委の対応は「民間から来た校長なので1年で移られては困る」「早く成果を出してほしい」と、慶徳校長の希望を突き返している。 一方で、尾道市教委の最終報告は、慶徳校長の転勤希望を実現するために努力をしたことになっている。ではなぜ、希望は実現しなかったのか。このことについては、むしろ県教委が真相を明らかにしなければならない。 いずれにせよ関係者の聞き取りによれば、慶徳校長にとって「このときのショックが一番大きかったのではないか」ということであった。
574 :
実習生さん :03/07/28 09:29 ID:b/YK0seo
(オ)慶徳校長の苦悩 慶徳校長の一年間の苦悩を聞き取り調査から抽出した。その中で、「慣れない職場の中で教職員や子どもへの接し方で悩んでいたこと」 「児童転出による学級減で教職員が2人辞めなければならなくなったこと」「教頭が病気で倒れたことでの精神的な負担」「うさぎ事件に象徴されるように、毎日のように起こる予測できない学校での出来事に悩んでいたこと」 「PTAとの様々なトラブルに悩んでいたこと」「様々出されてくる教育委員会からの指示やとりくみに対して校長としての自信を失っていったこと」「急遽県教委のTTの監査が入ることになりその対応に大変悩んでいた」 などが読みとれる。
575 :
実習生さん :03/07/28 09:30 ID:b/YK0seo
「4月3日付けで、6年生が1名転出することになり、6年のクラスが4クラスから3クラスになった。それによって2人の先生が辞めなくてはいけなくなった。『自分の力が足りないせいだ』と悩んでいた。 クラスが減ることにより、時間割も校務分掌も替えなければならなくなり、学校全体が非常事態となった。校長先生は『皆さんに申し訳ない』と何度もいっていた」 「校長先生は、藤井教頭先生が倒れてショックだったようだ、自分のせいだと自分をすごく責めていた」 「『藤井先生が倒れて自分で仕事をしないといけないと思うと、ショックだった』と言っていた」 「校長先生は、最初から校長室に閉じこもりがちで、教職員や子どもと接することをしなかった。 坂井教頭が、2学期から、朝、校門にたって子どもたちを挨拶で迎えることをすすめた。授業参観や補教(休んだり、出張で出かけた教職員の代わりに授業に出ること)に行くこともすすめた。 3学期になって慶徳校長は補教に行くことが今は一番楽しいといっていた」
576 :
実習生さん :03/07/28 09:32 ID:b/YK0seo
「いろんなことが毎日のように起こった。ウサギ事件、万引きの件、児童相談所の件、サラ金からの脅しの電話もあった。 校長先生は一つ一つのことをくよくよ考え『今日もいいことがなかった』といつも言っていた。 坂井教頭は校長先生に『一つ一つのことを楽しんでやらなければ、やっていけませんよ』とよく言っていた。」 「校長先生は、坂井教頭を頼りにしていた。坂井教頭が倒れてから『教頭が2人も倒れたのは自分のせいだ』『自分がいろいろ聞いたからだ』と自分を責めていた」 「校長先生はいろんなことをすごく気にする方だった。」 「10月26日に『うさぎ事件』が発生した。27日(日)には130周年記念祭があった。28日には(月)には『うさぎ事件』で全校集会をもった。 29日にはマスコミが大勢つめかけ校長先生は精神的にも疲れ切っていた。その後、31日、PTA実行委員会で夜10時過ぎまで『うさぎ事件』を協議し、 11月2日のPTA総会では、あれこれ質問責めにあうことが耐えられない様子で立ったり座ったりしていた。 後片づけをしているとき校長先生が胸を押さえてしゃがみ込んだ、「大丈夫ですか」と声をかけると「大丈夫です」と言って立ち上がったが顔色が悪かった」 「11月3日(日)2年生の児童が亡くなった。11月4日(月)通夜。11月5日(火)葬儀があった。 亡くなった児童の前の担任はもちろん関係の職員は皆、葬儀に参列するものと思っていたが、『担任以外は、葬儀に参列する場合は年休を出させるように尾道市教委に言われた』と校長が言った。 そんな対応は今まで聞いたこともなく、教職員から質問が出たが、『私もおかしい(教育委員会の言うことが)と思うが、上からの指示なので仕方ありません』といっていた。このことでも悩んでいた」
577 :
実習生さん :03/07/28 09:32 ID:b/YK0seo
「教育委員会から新しいとりくみが提起されるたびに校長先生は自信をなくしていった。人事評価制度では『授業もできない自分に先生たちを評価することはできない』と何度も言っていた」 「3月7日、木ノ庄東小学校の花咲校長を呼んで人事評価制度の講習会をした。花咲校長は校長がやるべき仕事を次々と説明した。研修終了後も校長室でしばらく花咲校長と話していた。終わった後で『自分にできないことばかり言われた』と落ち込んでいた」 「3月6日、TT(ティーム・ティーチング=複数教員による授業)の報告に問題があるとの指摘を受け、尾道市教委の実態調査があった。 (その書類をそろえるため遅くまで作業をした)校長はTTの報告に間違いがあるのではないかとすごく不安がっていた。」 「尾道市教委の調査が終わるとすぐ、引き続き県教委(尾三教育事務所)から調査が3月11日に入ることになった。 元銀行員の校長先生はこのような調査をすごく気にしていた。教務主任が『私が整理します』と言っていたが、急に3月10日に調査が変更になり心配していた」
前からずっと疑問だったんですが、 PTA活動って、教師側は「仕事」なんですか。 PTA役員さんとかはボランティアなんですよね。 いや、勤務時間中にしなきゃならないPTA活動があるのなら、 その分は仕事かも知れませんが。
579 :
実習生さん :03/07/28 16:31 ID:M6TTILjr
サヨが攻撃すべきは総理大臣のはず、末端の下っ端校長を弱いもの「いじめ」しても何にも変わりはしない。弱いものいじめしかできないサヨ、なんとみじめなやつら。
>>578 任意団体でしょう。よってボランティア。
ただし、教員で入会手続きした覚えはないし、
脱退している人もしらない。
・・・会費は払っていないかも。オイオイ
581 :
実習生さん :03/07/28 19:30 ID:SUI03CV7
少なくとも、この板では、このスレは、この板の恥さらしとして既に有名なわけなんだが。
582 :
実習生さん :03/07/28 19:44 ID:SUI03CV7
>>425 人事院。裁判。訓令通達は行政権力の行使となりますのでそれに逆らう場合は訴訟でどうぞ。
で、教員採用試験云々行ってる人達は、超激戦区の教員採用試験実施権威行って受験しなおして来い。
倍率数倍の時代の試験通ったヤシらの言うことには説得力が無い。
また、小学校のようなクソ忙しいところは別として、中学高校のような暇な時間の多い理科・社会の教師は
公務を積極的に消化するべきだな。
そういう香具師が組合員だったら目も当てられんが。
583 :
実習生さん :03/07/28 19:44 ID:M6TTILjr
そろそろ校長いじめはやめて、日本国にけんかうってみろや、ちった〜みなおしてやるぞ。
584 :
実習生さん :03/07/28 19:49 ID:SUI03CV7
で、結論として、教組側に会同や新社解党なんかの問題勢力が組している害悪度を100とすれば、教委側の 改革の中で教員に押し付けられる負担増も50以上有ると言うこと。 正直、教員は全員、一度県外の民間企業で研修してくるべきだな。 で、教委は、しょうもない仕事を減らし、かつ、教育への民間団体の介入を総合的教育の時間を除き 一切禁止すべき。 あたしゃもう削除依頼しませんよ。キリがないもの。でも立てられる限りは新スレたてるからね。
>小学校のようなクソ忙しいところは別として、中学高校のような暇な時間の多い >理科・社会の教師は公務を積極的に消化するべきだな。 小の方が給料泥棒だと思うが・・・それはまた別のスレで。
586 :
実習生さん :03/07/28 20:24 ID:UD5v6duv
結局、ウヨ基地どもは圧倒的な証拠の前に沈黙してしまいましたね(w まあ、ソースも無いウヨ基地にまともな反論なぞ望むべくもないが…。
>>386 「ソースがない」根拠を示して欲しいものですね。
まあ、ソースを読まないサヨ基地にまともな反論なぞ望むべくもないが…。
>>586 ウヨ基地などとのたまって同じコピペを繰り返す貴方よりも
「それでは小出しに・・・」という教組側のソースを出した人が信頼できたので、教委側一辺倒の立場を改め、
最悪、タチの悪さは五分五分だろう、と考えるようになりました。
しかし、貴方の言うことは信頼できない。
貴方は自分の意見を押し付け、自らを絶対正義だと言わんばかりの態度を取る。
全て読みなおしてみなさい。全ての真実を見て、正しいと思ったことではなく、常識で、教員でなかったら、
民間や地方公務員法に規定されている基準などに照らし合わせて、どうか、などとも考えつつ、読み返して
みてください。
一連のレスを見て、心を揺り動かされないことは無いはずです。
また、心を揺り動かされないものこそ、真性の「ウヨ基地」であり、「サヨ基地:であると私は考えます。
589 :
実習生さん :03/07/28 23:42 ID:OiCeBCoa
新卒の馬鹿教師が多いのが問題。 新規採用されたらしい教師の集団に飯屋で出会ったが,周囲の迷惑を考えずに 大声で話すし、そのうえ、話の内容は全く知性を感じさせない馬鹿話。ついには、 自分の生徒についておもしろおかしく話しだす。こんな馬鹿しかいないのか? あんな馬鹿を見るとつくづく教師って?と思う。 ガキ相手に威張ることしかできない馬鹿教師は懲戒免職にした方がよい。
ウヨだとかサヨだとかいう分類は無意味。全ては闇の連環で繋がっているのだから。 部落 / \ サヨ ウヨ・ヤクザ \ / 在日
592 :
実習生さん :03/07/29 06:28 ID:rcIYt7QE
>589に同意、子供時代の道徳教育がいかに大切か痛感するよ、人格が崩壊した狂死のなんと多いことか。
>589 今の若い世代はもっと酷いよ。
団塊の子供たちだから屑なんだよ
595 :
実習生さん :03/07/29 10:43 ID:oxDhc0CD
>>589 その調子で、校長にも威張り出すんだろなw
596 :
実習生さん :03/07/29 13:45 ID:nQEjnmWj
597 :
実習生さん :03/07/29 15:23 ID:pPCE/ZVG
>>581 そんなカキコなんて見たことないけど、どこのスレにこのスレが板の恥じだなんて書いてるの?
ソースをキボンヌ。
598 :
実習生さん :03/07/29 15:40 ID:PELfEcFY
やっぱり解同はカルトだな。 現実にはない差別を洗脳によって作り出してるんだもんな。 解同というカルトに洗脳されてる教師はバカ。
差別の逆利用ですな。 自治体の同和問題の窓口に解同が介入して予算をもらってた。 徐々に手を切ってるが、未だに関係が続いてる自治体はヤバイぞ。 ましてや公教育にそんな団体が介入してきたことが異常だけれど。 昔は、差別はあった。解放運動はその役割を終えてるんだよ。
同 和 / \ 左翼 + 右翼・ヤクザ \ / 在 日
601 :
実習生さん :03/07/29 20:28 ID:5LaY9DTP
>>564 広島県教委は、自殺した民間人校長について現場の教職員のせいにして、その根拠となる事例も「日の丸」「君が代」しか挙げていないが、以下の点については十分、検討する余地かあるのでは?
@ 学校システムや教職員の仕事についての知識、認識が不足していた。
A 校長としての任務が果たせないことで自分を責めていた。
B 教職員との意思疎通に悩んでいた。
C シラバスなどの提出書類に苦悩し、サポート役の教頭の負担も倍加していた。
D 5月10日に藤井教頭が脳内出血で倒れたことで自分を責めていた。
E 5月13日、病院で「うつ病」と診断され、診断書を持って病気休暇を申し出ていた。その後、「うつ病」の投薬治療を続けていた。
F 2月14日に坂井教頭が心筋梗塞で倒れて以降は教頭不在の状況となり、尾道市教委の サポートが十分でなかったことに不安と不満を感じていた。
G PTAとの対応も過重労働になっていた。
H 自宅から遠い高須小学校への勤務に負担を感じ、5月には尾道市内に転居していた。
602 :
_ :03/07/29 20:28 ID:MWV9M0q5
603 :
実習生さん :03/07/29 20:30 ID:5LaY9DTP
>>566 これは、異常な超過勤務では?
一体 、広島県教委・尾道市教委はどういう労務管理をしていたのだろうか?
>高須小学校の警備保障システムにより、職員室が開いた時間と閉まった時間を確認し管理職の勤務実態を推測している。
これによると、勤務日数を8日間で計算している2003年3月と夏期休業中の2002年8月をのぞいて、全ての月で超過勤務が150時間を超えていたことになる。
特に10月は超過勤務が200時間を超え、休日も含め、全ての日で職員室が開かれている。
また、坂井教頭が不在になった2月15日から慶徳校長が自死する前日の3月8日までの超過勤務は159時間53分で、勤務日数の22日で割ると、一日平均の超過勤務時間は7時間16分となる。
604 :
実習生さん :03/07/29 20:33 ID:5LaY9DTP
>>570 山ア教育長に「あなたの後ろには経済界がついているんですよ」「がんばってください」など、逆に叱咤激励され、病気休暇をとらせてもらえなかった。
これは、あんまりではないだろうか?ちなみにこの教育長は病気休職中だそうだが、病院に雲隠れしているのではあるまいな?
605 :
実習生さん :03/07/29 20:33 ID:qLFWTu2d
正直、教委が仕事増やしすぎ。 こんなに増やすなら、支持する方に県教委の職員一人常置すれば良かったと思うわ。
606 :
実習生さん :03/07/29 20:47 ID:hM/lJJnY
過労+心労だろ。 過労だけでは自殺しないだろ。過労死ではないのだから。
そろそろ「ウヨがいやがる真実」とかがまた始まりそうな悪寒があるが、 何故嫌がっているのかわかってないなら、サヨさんはコピペ止めて下さいね。 認めてないから嫌がってるのではなくて、 そんなことははなから解ってるからスレを汚すなってだけで。
>>601 >広島県教委は、自殺した民間人校長について現場の教職員のせいにして、
一応、教委は自分たちの非も認めてる訳だが。
609 :
実習生さん :03/07/29 21:11 ID:nX/5CU71
差別差別と喚くな!天皇以外はみんな差別され見下されてるじゃんか、リストラで命奪われている俺達の仲間どうしてくれるんだ。
610 :
実習生さん :03/07/29 21:26 ID:qLFWTu2d
取り敢えず、「ウヨ基地」と言うような人(私自身含む) かなり教委側の態度にも疑問をもちはじめてますし、不審死を遂げた教育次長の 真相も明らかになってません。 再発防止のために、教委と組合と他の団体、何が必要なんでしょうか?
611 :
実習生さん :03/07/29 21:41 ID:hM/lJJnY
片目つむって誰かに責任転嫁するなっての。
もとから「組合の責任は?」と言っている連中のほとんどは 天皇崇拝の右翼なんかじゃなくて、 ”責任は教委も教祖もどっちにもあるだろ”と言っているにすぎない。 人にレッテルを貼るのは狂師の得意技だ。
>>610 何が必要、って、必要ない団体の話をしているわけだが(w
結果と原因をすりかえないようにな
614 :
実習生さん :03/07/29 23:06 ID:XPfPOGWW
>>572 >慶徳校長が本当に民間人校長を希望していたのかという点について、疑問を投げかける声が多くある。
「出向先として広銀から言われた」「急に決まった」「会社の意向を引き受けた段階では小学校の校長とは思っていなかった。
高校とかの事務関係の管理職を考えていたのではないか」「本当にまじめな人だったが、もともと教育に情熱を持っていたわけではないし、子どもは好きではなかった」などの声である。
もともとの採用自体が、怪しい話だ。広銀はおそらくリストラ候補のロートルを押し付けたのと、教委は改革の目玉としての「客寄せパンダ」が欲しかった。
地元の財界の有力企業なだけに、教委との癒着という黒い噂になりかねない話だね。
615 :
実習生さん :03/07/29 23:12 ID:XPfPOGWW
>>570 >JA尾道総合病院へ行った慶徳校長は精神科で受診、医師から「中程度のうつ病」と診断され、「1ヶ月休養」の診断書を受け取っている。
慶徳校長は受診後すぐ、高須小学校の職員に電話をかけている。「中程度のうつ病と言われました。私はもうダメです」と今にも死んでしまいそうな声だったとその職員は証言している。
あまりにも切迫した慶徳校長の声を心配して、職員は真神田前高須小学校校長に助けを求めている。真神田校長は急いでJA尾道総合病院へ向かったが、慶徳校長と行き違いになってしまった。
>真神田校長と一緒に帰った慶徳校長は、夕方の暮会(教職員のおわりの会)で涙を流して、がんばりますと言ってる。
これ見る限りでは、現場の職員は校長をサポートしようとしていたんじゃない?
腑に落ちないのは、民間人校長に付き添った前校長が、何故、処分されたのだろうか?
これで処分するのはあんまりじゃないのか?
616 :
実習生さん :03/07/29 23:17 ID:XPfPOGWW
>>571 >さらに尾道市教委に対する慶徳校長の「休ませてほしい」との申し出は、「自死」に至るまでの間、何度も繰り返されたという。慶徳校長に近い関係者は慶徳校長の教育委員会に対する次のようなメモがあることを語った。
「教育委員会は血も涙もない鬼だ。何度休みたいと言っても休ませてくれない」
この中の「教育委員会は血も涙もない鬼だ。」という校長の言葉が至言であり、全てでは無かろうか?
「うつ病」の休暇を認めないどころか、本人に口止めさせるなどの隠蔽工作までしている。
官僚どもが、自分のミスを隠すために良くやる常套手段である。
結論として、今回の事件は広島県教委、尾道市教委のモラル・ハザードではなかろうか?
617 :
実習生さん :03/07/29 23:21 ID:XPfPOGWW
>>573 > 慶徳校長は高須小学校へ採用された後も「自宅近くに」という希望を尾道市教委へ告げている。そして、連日の超過勤務の中、「自宅からは通えない」という判断を余儀なくされ、尾道市内に住居を移転したのである。
「休む」という希望が閉ざされる中で、「4月になれば」「自宅近くになれば」という「願い」を、坂井教頭が倒れた一番苦しい時期にも尾道市教委へぶつけている。自死される直前のことである。
このときの尾道市教委の対応は「民間から来た校長なので1年で移られては困る」「早く成果を出してほしい」と、慶徳校長の希望を突き返している。
めちゃめちゃな遠距離通勤をさせておいて、市教委の『「民間から来た校長なので1年で移られては困る」「早く成果を出してほしい」と、慶徳校長の希望を突き返している。』という対応は酷すぎる。
もはや、教委がしでかした人災であるといっていいのではないか?
618 :
実習生さん :03/07/29 23:25 ID:XPfPOGWW
>>576 > 「11月3日(日)2年生の児童が亡くなった。11月4日(月)通夜。11月5日(火)葬儀があった。
亡くなった児童の前の担任はもちろん関係の職員は皆、葬儀に参列するものと思っていたが、『担任以外は、葬儀に参列する場合は年休を出させるように尾道市教委に言われた』と校長が言った。
そんな対応は今まで聞いたこともなく、教職員から質問が出たが、『私もおかしい(教育委員会の言うことが)と思うが、上からの指示なので仕方ありません』といっていた。このことでも悩んでいた」
血も涙も無い市教委。むしろ、その上にあり管理を強化している文部省是正指導。
所詮、天下り教育長は、管理強化の実績をつくって本省に帰ってからの「出世の材料」にしたいだけであろう。
クソ官僚のために、こうした血も涙も無いことが行われているのが、広島の実態である。
>>563-577 は
引用元がないので正しいのかどうか解らないが、
「広教組調査委員会最終報告書」ということで、当事者一方の意見である。
これで結論を出すわけにはいかないだろう。
621 :
実習生さん :03/07/29 23:39 ID:XPfPOGWW
広島県教委の報告書はやたらとダラダラと書いてあるが、問題の核心になるような事実関係は、あまり無い。 唯一、事例として「国旗・国歌の取り扱い」についての職員との対立について挙げているが、これだけで自殺に追い込んだとは結論付けてもいないし、できないだろう。 それに比較して教組側の調査は、細かい事実関係や校長の勤務時間なども明確にされており、自殺原因を考慮するのに多くの情報ソースがある。 もちろん、同様に調査していた県教委の方にも、そうした情報はあったと思われるが、その後の隠蔽工作など、甚だしくグレーであると結論せざるを得ない。
教委の報告が意味がないと断定する根拠もなく、 教祖の報告が完全に正しいと断定する根拠もない。 よって、片方だけを信じて結論を出すことは出来ない。 両方とも甚だしくグレーだ。
623 :
無料動画直リン :03/07/29 23:46 ID:70BKl3X1
また、数字は細かければいいというものではない。 その数字に意味があるのか、その数字はどこまで正確なのかの議論が必要となる。 仮に、数字それ自体が間違っていなくても、 周りのパラメータを操作すれば統計にも任意の意志を挿入することが可能となる。
我々に出来ることは、 双方から出された資料のどちらかを一方的に信用することではなくて、 それぞれの資料の相違点を洗い出し比較検討することではないだろうか。 少なくとも、教育委員会に誤りがなかったと主張する者はいない。 では、組合に誤りは無かったのかと言い続けているが、 組合の報告に寄るところの教育委員会の誤りしか返答されてこない。 疑問点をスルーされたまま結論を出されても納得しない。
そもそも、組合の報告書に組合の非が全く書かれていないことが、 この報告書の信憑性を著しく下げている事実に気付いて欲しい。
627 :
実習生さん :03/07/29 23:57 ID:T7l2lMl9
嘘を言っていれば問題だけど、自分の不利になることをわざわざ言う必要があるの?
>>627 つまりそれは、組合側にも非はあるけど隠していると言いたいわけですか?
まさに「組合に非がなかったのか」と主張する人たちの疑問がそこですが。
その点を洗い出すために双方の資料を比較検討しなければいけません。
一方の意見のみでは、自分の不利になることは隠されているでしょう。
逆に、自分に不利な意見が掲載されている報告書は信憑性が増します。
客観的に中立の立場から報告できているという見方が出来るからです。
631 :
実習生さん :03/07/30 00:30 ID:mO/ZE+Zs
>>628 自己批判できる連中なら、こんな戦争はとっくに終わってるって。
いつまでも対立を続けるなら強権を発動せざるを得ないと思うぞ。
ひのきみの法制化なんてのは、まさにコイツらの手柄。
国民からしたら迷惑な話。
やってる方向と逆に作用してるんだからグルかもしれん(藁
こういう資料も。やはり自殺が多いだけでなく、病休も全国平均を上回る
とのこと。全国何位かはわかりませんが。なお、精神疾患はこのうち約4割。
「県福山教育事務所管内の教職員が35%を超え、地域的な偏りがある」との
こと。「地域的な偏り」「福山」これが意味するものは。。。
病気で休職の教職員203人 広島県教委調べ '02/11/16
■相談窓口・専門医設置へ
病気で長期休職している広島県内の公立小、中学校の教職員が二百三人に
上ることが十五日、県教委と広島市教委の調べで分かった。うち県福山教育
事務所管内の教職員が35%を超え、地域的な偏りがある。在職者に占める病
気休職者率は全国平均より高い傾向を示し、県教委はストレス相談体制の充
実や、市町村教委の専門医設置に向けた指導など対策を強化する。 (以下略)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn02111633.html
633 :
実習生さん :03/07/30 00:42 ID:4YeuddaU
策士策に溺れてない?
過去の教職員関係自殺者(
>>2-3 )の「地域的偏り」、病休者の「地域的偏り」。
時間軸的不整合も含め、県教委の是正指導攻勢に責を負わすだけでは説明しき
れない部分があるようだ。広島県東部を指す「地域的偏り」。これの意味する
ところは、一体何か。真相は。タブーを超えて「真実」を白日の元に晒さねば
ならない。
635 :
実習生さん :03/07/30 00:44 ID:N6WFGFAQ
真相を解明してほしいのがみんなの希望ですので、尾道市議会は教員の議会召喚を行うべきだと 思います。 このままうやむやにしないで真相を徹底的に解明しましょう。 それが正常化への第一歩です。
636 :
実習生さん :03/07/30 00:46 ID:iA5fZtDq
国家権力をして戦えない相手人権団体、事情を知らされず民間校長は勇敢にサヨに立ち向かったが後ろをみたら援軍は誰もいず犬死させられたと言う話。
637 :
実習生さん :03/07/30 00:47 ID:N6WFGFAQ
>>631 戦争をしてるとは?
強権を発動するとはどういうことですか?
国民は国家、国旗の法制化を歓迎してますよ。
638 :
実習生さん :03/07/30 00:57 ID:iA5fZtDq
もはや教育システムの大転換以外正常化しません。痴呆公務員にやらせていてはだめ、国家公務員試験を実施し(現狂死も含む)合格者から教師適格を採用、文科省直属とすべきなのだ。
639 :
実習生さん :03/07/30 01:09 ID:aBVgYvLT
>>638 そーいうはなしは一度民間だけの学校作ってからにしようや。
夏休みで、厨教師が増えたな
641 :
実習生さん :03/07/30 02:30 ID:c6IHd3xf
広教組・高教組・解放同盟はカルトだな。 洗脳によって差別を捏造している。
642 :
実習生さん :03/07/30 02:46 ID:iA5fZtDq
人権団体さん、あなたたちの本当の敵は公務員です、国民は奴隷のように働かされ金を巻き上げられています。公務員が居なくなったら差別もなくなります。
643 :
実習生さん :03/07/30 04:32 ID:iA5fZtDq
天皇を恨んでいる人達が「パシリ」にすぎない校長を攻撃するのは不思議です。「敵は本能寺にあり」と言う言葉知ってますか。本丸を落とさねば、天下は取れないぞ。
644 :
_ :03/07/30 04:57 ID:yuY+DFAz
645 :
実習生さん :03/07/30 06:13 ID:ThwpS8tK
A 校長の学校運営について (ア)PTAと校長との関係 聞き取り調査をしていく内に、PTA関係の会議や行事に多忙を感じ、またPTAからの校長に対する意見や要望、PTA内での意見対立などで悩んでいたことが明らかになっていった。 「5月13日(JA尾道総合病院で『うつ病』と診断された日)の夜、PTAの委員会で運動会についての要望が出された。 学校が受け入れない旨を伝えると、『PTAは学校行事に協力しない。運動会も学校だけでやればよい』という発言もあり、心をいためていた。」 「6月11日に、高須小学校関係者の連絡会議(高須小学校PTA役員、校長、教頭、尾道市教委、尾三教育事務所、県教委が参加)を持った。 慶徳校長が県P連の大会で愚痴を言ったのを聞いて、慶徳校長から話を聞こうという会だった。一部PTA役員が教職員を批判する場面で坂井教頭が『ボタンの掛け違いの問題だ。 高須小学校の教職員は決定したことは確実に実施している』と発言したことで、『坂井教頭が教職員をかばっている』と一部PTA役員が坂井教頭へ不満を持ったようだ。そのことも校長先生の心労になった」
646 :
実習生さん :03/07/30 06:15 ID:ThwpS8tK
「一部のPTA役員は学校の玄関の鍵を持っていて自由に学校に入っていた。セコム(機械警備)のセットの仕方も知っていた」 「7月にジュニアバレーとフットベースボール大会の時、学校に常時掲揚してある国旗を勝手にはずしてPTA役員の一人が持っていった。かわりに子ども会の小さな『国旗』を掲揚台にあげていた。 その後、そのPTA役員は慶徳校長に大会で使った国旗を学校にもってかえるように伝え、校長先生はその日わざわざ学校へ国旗を揚げに行った。 校長先生は『文句が言えないので悔しいが、腹が立つ』と言っていた」 「うさぎ事件の後、一斉下校をしていればどうしても4時半頃からの会議となる。また、一斉下校を続ければ子どもたちへの指導も思うように出来ないことや、保護者ももう疲れてやめて欲しいという状況があった。 そこでPTAの実行委員会で、一斉下校は中止の方向でということになった。一部PTA役員は決定を渋ったが、中止の方向で決まりPTA総会で提案することになった。 総会での提案の時、実行委員会で何の発言もしなかったPTA役員の一人が(中止の決定に)真っ向から反対した。校長先生はそのことで不満を漏らしていた。」 「2月26日に尾道市教委へPTA役員が、慶徳校長を別の学校へ替えるようお願いに行っているが、『あんな校長はいらない。追い出してやる』と言っている役員もいた」
647 :
実習生さん :03/07/30 06:17 ID:ThwpS8tK
(イ)教育委員会と校長との関係 全ての聞き取り調査を見ていくと、慶徳校長は、教育委員会から出された指示に対して、教頭のアドバイスを受けながら、何とか理解しようとつとめている。しかし、膨大な指示と報告書類に忙殺されていったことがわかる。 教職員に説明する前に、慶徳校長自身が理解し納得していたことはほとんどなく、また教職員の質問も理解できなかったのではないだろうか。 また微細にわたって教育委員会から出される指示と報告によって、学校の裁量や校長判断で決定できること、決定すべきことについても判断できない状態であったことがわかる。 「11月3日(日)2年生の児童が亡くなった。11月4日、通夜。11月5日、葬儀があった。 亡くなった児童の前の担任はもちろん関係の職員は皆、葬儀に参列するものと思っていたが、『担任以外は葬儀に参列する場合は年休を出させるように尾道市教委に言われた』と校長が言った。 そんな対応は今まで聞いたこともなく、教職員から『多くの教職員がこの児童にかかわっている。なぜ教職員の仕事として出席することができないのか』と質問が出た。 校長は「私もおかしい(教育委員会の言うことが)と思うが、上からの指示なので仕方ありません」といっていた。このことでも悩んでいた。 「結局、(市教委)教育長が高須小学校へ顔を出したのは、慶徳校長が亡くなった後の卒業式の時だけだった。 教頭が病気で倒れたり、うさぎ事件が起きた大変な時期、高須小学校の教職員が不安に耐えてがんばっているとき、なぜ、高須小学校へ来て話を聞いてくれなかったのか。 これは亡くなった慶徳校長だけでなく高須小学校関係者すべての気持ちだと思う」 「坂井教頭が倒れてから、尾道市教委から2〜3時間派遣職員が来ていたが、ほとんど支援にはなっていなかったため、校長は『坂井教頭のありがたさがよくわかる』といっていた」
648 :
実習生さん :03/07/30 06:19 ID:ThwpS8tK
(ウ) 教職員と校長との関係 県教委や尾道市教委の最終報告は、「校長が教職員との関係で悩んでいた」とする事例を取り上げ、「校長権限の制約」があったとしている。 そのことを慶徳校長自死の原因に強引に結びつけ、これが「教職員との対立」「いじめ」という報道にもつながっている。 しかし、聞き取り調査では、校長との意思疎通で悩んでいたのは教職員も同様であったことが明らかになった。 「何もわからない」慶徳校長に対して、認識のずれが生じ、質問や意見が集中したこと、そのことは教職員にも悩みや不安としてのしかかっていたことが聞き取り調査からわかる。 県教委及び尾道市教委の最終報告で取り上げられている事例は、ほとんどが6月までに集中しているが(別紙資料8)、 慶徳校長から充分な説明がされなくても、教職員が質問を控えるようになっていったこと、校長の「病気」を気遣い言葉を選んで話しかけていたことなどがわかった。 また、教育委員会が提出させた校長の自己診断(6月17日締め切り)を見れば、 慶徳校長は、「職員会議などで校長権限が制約されることはないか」という質問項目に対して「はい」と答えている(別紙資料3)通り、校長が提案したとおり実施されなかった事例は一切ない。 「教職員との意見の違いは確かにあった。しかし、いじめとは全く違うものだった。慶徳校長が赴任してすぐの4月3日、6年生の1名が転校することになり、6年生が4クラスから3クラスになることとなった。 そのため、クラス分けをやり直さなければならず、採用していた2人の先生(臨時採用職員)も辞めなければならなくなった。 時間割も組み替えなければならず、学校全体が非常事態となった。そんな状況の中で『何とかならないんですか』と教職員から意見が出た。 逆に落ち込んでいる校長に対して『学校ではよくあることですからあまり気にしないでください』と慰める教職員もいた。このことを『対立』とか『いじめ』と言われるのなら全く違う。 だが、学校現場やシステムがわからない慶徳校長にとってしんどい出来事であったのは事実だ」「慶徳校長は『私の最初の試練です』と言っていた」
649 :
実習生さん :03/07/30 06:21 ID:ThwpS8tK
「校長先生は自分の考えで職員会議に提案することはなかった。『教育委員会からの通達です』と必ず言った。最初は職員が意見を言うと驚いたような顔をしていた。 カルチャーショックを受けているようだった。(そのことで)みんなだんだんと質問を遠慮するようになっていった。」 「校長先生はいろんなことをすごく気にする方で、『うつ病』と聞いて話しかけるようにしたが、言葉を選ばなければならず話しづらかった。」 「校長先生は教育委員会の指示どおりにやるしかなかったし、やろうとしたのだと思う。しかし教職員から見れば、4月になって急に『週案』(1週間の指導計画書)を書くように言われてとまどった。 4月当初は始業準備で一番忙しい時期であり、加えて昨年からシラバス(1年間の指導計画および評価計画)づくりが入ってきたことで目が回るような忙しさの中での「週案」の提案だった。 『21世紀の学校づくり推進事業』にしても4月になってはじめて聞いた。5.6年生の教科担任生にしても教職員と十分議論できているものではなかった。 そんなものが一気にはいってきた。正直、『いい加減にしてくれ』という思いは教職員みんな持っていた。慶徳校長の責任でないこともわかっていた。 しかし教職員は、校長を通じてしか何もわからないし、校長に対して意見や質問をぶつける以外、方法はない。納得していなくても、理解していなくても校長先生に質問しないようになっていった。 慶徳校長の病気のことは教職員も心配していたから。「わからない専門用語を使って校長をいじめた」と言う誹謗中傷を聞くが、これは教育委員会の責任だと思う」
650 :
実習生さん :03/07/30 06:22 ID:ThwpS8tK
「『日の丸・君が代』の扱いについても昨年と違うことを急に言われた。校長先生にとっては提案に対して教職員から意見が出ることが意外だったようだ。 教職員は不満はあったが校長の指示通り行った。最初は、認識の違いで校長先生とぎくしゃくすることもあった。(しかし、世間話なども4月はじめからやっていた。) 『5月には、尾道で家を借りたいがいいところはないですか』と教職員に相談するなどだんだん親しい関係になっていった」 「5月の運動会のプログラムも校長先生に事前に見せて、OKをもらっていた。それを刷り終わった後で、尾道市教委から通達があったので、刷り直すかどうか校長先生は悩んでいた。 教頭の替わりに尾道市教委から派遣されていた職員が『今のままでいいですよ』といったのでそのままになった」
651 :
実習生さん :03/07/30 06:25 ID:ThwpS8tK
B 民間人校長の制度について 民間人校長の制度については、県教委及び尾道市教委の最終報告にも、事前研修が2日間しかなかったことや、民間人校長への支援態勢について「不十分であった」ことを認めている。民間人校長の制度導入にかかわって、聞き取り調査で明らかになったことは次の通りである。 (ア)民間人校長は、慶徳校長自らの希望ではない 慶徳校長が、「自ら教育界での仕事を希望していたわけではなく、2002年2月くらいに広島銀行から民間人校長へとの話があった」「急に決まった」ということが明らかになった。 県教委の最終報告には、採用の条件として「公教育に情熱を持っている人」とあり、また慶徳校長との面接の中では「校長として学校経営に当たることに意欲的であった」とある。 しかし、慶徳校長が子どもと接することに悩んでいたり、「子どもはあまり好きではない」と言う発言があったことも聞き取り調査の中で出されている。 採用に当たって提出したリポートについても、自分の考えでなく「いろんな本をつなぎ合わせて書いたんだ」と言っていた。また「私はマネジメントを期待されているけど、私にマネジメントはできない」 「自分が生かせるのは高校だったかもしれない。就職とか面接とか(私が)話ができるのは高校だ」とも言っていたとのことである。 この問題について広教組は、「募集や選考のあり方」「制度導入決定までの経過」について情報開示を求めた。なぜならば、民間人校長の制度導入にかかわって、 「なぜ民間人校長の制度導入が必要なのか」「民間人校長に何を求めるのか」「研修のあり方や支援態勢のあり方」について、検討委員会などを立ち上げて専門的に議論した形跡は全くないからである。 また、教育委員会事務局での充分な準備も県教育委員会会議でも議論が尽くされた形跡はない。 公開公募とせず商工会議所に推薦を依頼して選考するという、あまりに稚拙で拙速な導入という感はぬぐえない。開示された資料(別紙資料4)は肝心な部分が全て黒塗りで見えなくしてある。
652 :
実習生さん :03/07/30 06:25 ID:ThwpS8tK
広教組調査委員会は6月16日に「異議申し立て」を行い、黒塗りしてある部分の開示を求めているが、「民間等からの校長任用に関する手続要項の制定について(伺い)」が、 1月31日に起案をされて2月7日に決裁されていることがわかった。決裁までの1週間で21人の関係県教委職員の印鑑が押印されている。 形式だけ整えた、実質トップダウンの導入であったことが明らかである。この問題については、今回の最終報告以降も調査を継続していく必要がある。
653 :
実習生さん :03/07/30 06:26 ID:ThwpS8tK
3.第三者による調査分析 山田延廣弁護士による分析 山田弁護士は労働問題が専門であるため@校長の勤務実態と A校長の学校運営についての分析を要請した、この分析を結果をつぎのとおり掲載する。 @ 校長の勤務実態について 1、結論 慶徳校長の自死は間違いなく人災であると判断する。 同校長と同様に病気で倒れた2人の教頭も、また、高須小学校の教職員らも被害者であり、 また、この問題は、高須小学校だけの問題ではなく広島県の教育行政全体の問題であることをまず指摘しておきたい。
654 :
実習生さん :03/07/30 06:27 ID:LoGj1dct
2、本件事件の原因と対応すべきこと 私が人災と判断する根拠は、慶徳校長の休暇要請を拒否したうえ、教育委員会が異常な超過勤務の実態を放置し続けたことに尽きる。 この慶徳校長の休暇の申し出を拒否したこと、及びその精神的な影響については、後の野田教授の分析が行われるため、この超過勤務問題に重点を置いて述べる。 前述のとおり、高須小学校の超過勤務時間は、平均で150時間を超えており、これは労働災害の認定基準をはるかに超えている。 ましてや、一時的な超過勤務でなく、年間を通してこの超過勤務が常態化していたことから異常な労働実態であったと言わなければならない。 こうした異常な勤務状態が、健康であった2人の教頭の病気休職を生じさせ、そして、慶徳校長を死に追いやったことは否定しようもない事実である。 県教委や尾道市教委の最終報告は、教育委員会としての支援不足や事前研修の日数に問題があったことを認めているが、異常な超過勤務に対応できずに精神的な不調を生じて休養を訴えている同校長を放置し、 1260枚に亘る報告書類(市教委によると件数で370件)の提出を要求し続けた教育委員会の責任は重大である。
655 :
実習生さん :03/07/30 06:28 ID:LoGj1dct
坂井教頭は、パーキングで仮眠をとり、早朝の出勤を続けていたもので、この実態は個人の生活権を奪うだけでなく、生存権まで脅かす人権問題であるといわざるを得ない。 さらに、超過勤務の実態は、広教組調査委員会から提供された超過勤務記録簿によると教職員も月80時間を超えて常態化していることが明らかになっており、労働安全の見地から、管理職も教職員も同様に被害者の立場であるといえよう。 本件高須小学校の問題の本質はここにあると考える。 現在、犯人探しがゲームにように、県教委、尾道市教委や一部政治勢力は、「教職員との対立」が自死の原因であるかのように煽っているが、この問題の本質を見失うべきではなく、 これを教訓として現状を改善するべきである。 尾道市教委が慶徳校長に対して求めた360件という数多くの報告書の提出は、高須小学校だけのものではなく、全県下の公立学校に対して求められているものであって、 この超過・過密勤務の労働実態は、全ての学校にも当てはまることである。 また、病気休職者の激増や精神疾患の増加も全県的に学校現場の課題となっていることからもこれを裏付けうる。
656 :
実習生さん :03/07/30 06:29 ID:LoGj1dct
3、過労自殺問題 近年、全国で労働安全問題、特に過労自殺問題が注目されている。日本労働弁護団をはじめとする全国の労働弁護士グループは、すでにこの問題に真剣に取り組んでいる。 厚生労働省は、2003年6月10日、2002年度、過労が原因の脳、心臓疾患による労災認定が前年度比で2.2倍に増えたこと、 過労自殺などにつながる精神障害の労災認定も前年度よりも43%増加したことを報告し、また、心的外傷後ストレス障害や、うつ病による過労自殺が深刻な状況にあることも明らかにしている。 私は、マスコミが今回の高須小学校の慶徳校長の自死事件と、この厚生労働省の報告とを関連づけてなぜ報道しないのか不思議でならない。 厚生労働省は、近年わが国において、サービス残業などの超過勤務が増大している状況を踏まえ、各都道府県の労働局長に対し、2002年2月12日付厚生労働省労働基準局長名で「過重労働による健康障害防止のための総合対策について」なる通知を発した。 この通知の主旨は近年の医学研究などを踏まえ、長期間にわたる長時間労働や睡眠不足による疲労の蓄積が脳・心臓疾患の発症に明らかに影響を及ぼすとし、発症前1〜6ヶ月間の超過勤務が月45時間を超えると発症との関連が徐々に強まり、 発症前、1ヶ月間の超過勤務が100時間を超えたり、それ以前の2〜6ヶ月間の超過勤務が月80時間を超えると業務と発症との関連性が強いとしている。 このため、この通知は、上記のような超過勤務が発生した場合、産業医の面接による保健指導、健康診断の受診などを義務づけ、また、過重労働による業務上の疾病を発生させた場合には、原因究明及び再発防止を徹底するよう義務づけている。 そして、高須小学校の勤務実態は、この厚生労働省の通知が警告した範囲をはるかに超えており、教頭2人の病気のうち一人目は脳疾患(脳内出血)で、2人目は心疾患(心筋梗塞)であることから、超過勤務との関連は疑いようもない。
657 :
実習生さん :03/07/30 06:30 ID:LoGj1dct
4、県教委の対応状況 さらに、私が看過できないのは、県教委がこの「厚生労働省通知」を1年間にわたって放置していたという事実である。 県教委は、この通知から1年が経過し、慶徳校長の自死後の2003年4月になり、ようやく、県立校長会と市町村教育長会の会合おいて、単に口頭でのみにより、超過勤務の縮減を呼びかけているのである。 しかし、厚生労働省が示した疾患と超勤時間の関係や産業医などとの連携については口頭の説明もなされていないのである。 当然、健康管理システムやメンタルヘルスについても何らの施策も講じられていない。 県教委のこうした超過勤務に対する認識が、今回の高須小学校の校長や教頭そして教職員らに対し、深刻な状況を生んだのではないのか。 教育委員会は、どうしてこのこの超過勤務の実態を報告書に盛り込み教訓としないのか多大な疑問が存する。 また、繰り返しすが、マスコミが何故、この本質的な問題を指摘しないのか理解できない。 厚生労働省の通知を無視し、慶徳校長の「うつ病」「1ヶ月の休養」の診断書を受理せず、病気休暇の申し出を拒否したうえ、「うつ病」の患者に行ってはならない「激励」を繰り返し、 その後、厚生労働省の警告した労働時間をはるかに上回る超過勤務(月平均150時間超)を11ヶ月間にわたって強制したことが、この慶徳校長を自死に追い込んだものであり、 これはこのような慶徳校長の訴えを放置し、超過勤務を要する業務を強制した県教委と尾道市教委による責任は重大であると考える。
658 :
実習生さん :03/07/30 06:32 ID:LoGj1dct
A 校長の学校運営について 1、怪文書の存在と不当な介入 県教委、尾道市教委が最終報告を出す以前から、内部告発を装った「怪文書」が出回った。 そこには、前任校長と高須小学校教職員に対する誹謗中傷が書かれており、最後に「今回の事件の首謀者は広島県教職員組合高須小学校分会の○○がリーダーです」と記されていた。 高須小学校教職員の「いじめ」によって慶徳校長が自死したという内容を、自らは匿名としながら、実名をあげて個人を誹謗中傷する行為は、明らかに名誉毀損であり、弁護士として決して放置できない問題であると考える。 このため、私は、調査委員会のスタッフとして、怪文書に実名を掲載された当事者と会いって聞き取りを行った。 この当事者は、慶徳校長が提出する報告書を代わって作成をするため、休日に資料を持ち帰って業務遂行をしており、これについては、当事者の家族及び他の高須小学校教職員の証言等これを裏付ける証拠が存在する。 このため、この怪文書の作成者を名誉毀損として刑事告訴することをすすめ、検察庁へ被疑者不詳として刑事告訴の手続きを行っている。 さらに問題なのは、こうした無責任極まりない怪文書が、公的な場である県議会文教委員会に石橋良三県会議員によって読み上げられ、 これを根拠に6月4日「文教委員会調査団」と称する調査団が高須小学校へ調査へ入ったという事実である。 私は、これこそ、高須小学校の校長自死を政治的に利用した教育基本法が禁じている教育に対する不当な介入であると認められ、この事態に対して大きな危機感を抱かざるを得ない。 そして、本来はこれを拒否するべき立場にある県教委や尾道市教委がこの介入に唯々諾々と従うだけではなく、この介入を共同して行おうとする思惑があることを指摘せざるを得ない。
659 :
実習生さん :03/07/30 06:33 ID:LoGj1dct
2、県教委らの報告の問題点 県教委及び尾道市教委は、5月9日に出した最終報告は、「研修不足」「支援不足」についての責任を認め、謝罪しているが、 あくまで慶徳校長の精神的な悩みは「公務運営上の支障」であるとし、「教職員との対立」を慶徳校長自死の中心的な要因にしようとしとしている。 それは、慶徳校長の前任校長を「校長権限が制約され、適切な校務運営組織が整備されていなかったのは前任の校長の責任であり、慶徳校長の学校運営に支障をきたす一因となった」という理由で文書訓告にしていることに象徴されている。 しかし、広教組調査委員会の調査では、慶徳校長と教職員との間に意見の食い違いは認められるものの、前任校長の処分理由である「校長権限の制約・・」の実態は全くない。 それは、県教委や尾道市教委が最終報告で、慶徳校長が職員会議において、自らが提案した通りに決定できなかったという事実自体を指摘できていないことからも明らかである。 結局、最終報告では、本来、真相の焦点となるべき、2人の教頭が病気で倒れた原因や慶徳校長や教頭の勤務実態や仕事量についても明らかにされることはなかった。 さらに、自死の直接要因と考えられる、慶徳校長の病気休暇の申し出を認めなかった経過や、病名、診断書の存在についても明らかにされなかった。教育委員会によって校長自死の本質にかかわる問題のすり替えが意図的に行われたのである。 慶徳校長が就任後2ヶ月足らずで病気休暇を申し出た事や、二人の教頭が病気休職を余儀なくされた事も、偶然の出来事が重なったものでないことは誰の目からも明らかである。それ故、県教委及び尾道市教委は、そうした真相究明を行うべきなのに、 この問題を明らかにすると自らの野責任問題が浮上するため、これをごまかすため、第三者によらない身内だけの調査委員会を設置し、「教職員との対立」が原因であるとして、これを意図的にマスコミ流して、原因をすり替えたものである。
660 :
実習生さん :03/07/30 06:34 ID:LoGj1dct
3、文部省の是正指導について 最後に、県教委は、今回の件においても、文部省是正指導を持ち出して、教職員組合の対応を問題化しようとしている。 しかし、そもそもこの文部省是正指導なるものは、今回、前記怪文書を議会に持ち込んだ石橋県議が、自民党教育問題協議会会長である奥野誠亮議員に広島県の教育問題を文部省において取り上げるよう求め、 この結果、KSD事件で逮捕された村上正邦元議員と小山孝雄元議員らと連携して、文部省に調査を行わせて是正指導をなさしめたという事実がある。 このように、石橋県議は、県教委と一部政治勢力との癒着をすすめた人物で、今日の県教委と県議会文教委員会の癒着の根底はここにあるのである。 これが、今回の教育問題の政治的な介入を許す結果となり、広島県の教育の混迷をもたらしていることを十二分に把握するべきである。
661 :
実習生さん :03/07/30 07:06 ID:VHY9lRAG
本心は内乱を画策し革命に勝利したいが今の勢力では自衛隊にいっきに潰されてしまう、だからやけくそで校長いじめをするのがせきのやま。
662 :
実習生さん :03/07/30 08:01 ID:DMEBLUO1
妄想しすぎ。
また、 ソ ー ス を 示 さ な い 迷 惑 コ ピ ペ か。
664 :
実習生さん :03/07/30 10:47 ID:A7WZTM5h
天皇がじゃまなら本人たちに直接言えよ、隠居してくれと、校長をいじめても解決しないだろ弱虫めら。
665 :
実習生さん :03/07/30 10:53 ID:A7WZTM5h
全国民があんたらと同じ考えになれってか?それはありえないぞ。それぞれの考えを尊重しあうのが民主主義なんじゃ〜ないのか。
666 :
_ :03/07/30 10:54 ID:yuY+DFAz
667 :
実習生さん :03/07/30 11:58 ID:TfAa9upk
鬱のものにとって「休めない」というのは「死ね」というに等しい。
この点において、県教委や市教委の罪は重い。
ただ、校長は人が良かったのか、一言「私は追い詰められています。貴方建の為に私は命を絶つ恐れがある」
といえば管理能力を疑われる代わりに、教員は、もっとサポートできたと思う。
組合はともかく、この事件の場合、会同が関わっているかどうかは不明。
街道系らしきPTAの介在が見て取れるだけ。
街道が関わっていなければ、他の事件とは別に考えた方が良い。
教育次長の不審死事件では会同の介入が見うけられるので、これは考えた方が良い。
>>637 街道や偏向PTAの教育への介入から来る左翼教師の跋扈。
そしてそれに教組が乗っかり、教育関係者がこの30年に40名以上不審死を遂げている。
これは戦争でしょう。
ところで、組合にべったりであるとは言え、多少は信頼ができる文書のようです。
これは組合側の出した最終報告書ですか?
そもそも、広教組・広高教組・解同広島県連の3者は不可分の存在 であるから、例え解同広島県連の直接関与が無かったとしても、 まったく無関係であったとは言いがたい。広島県の公教育の現場に 見られる組合教師と学校管理職の対立の背景には、不当な公教育 介入を目論む解同広島県連、その影におびえ、またシンパシーをも 感じる先鋭的な教職員組合、それに対抗して梃入れを図る文科省・ 県教委という構図がある。 そもそも「教育の正常化」「是正」という言葉がなぜ使われるのか。 広島県の公教育が「異常」であるから使われるのである。なぜ広島 は特別なのか。そこに考えをめぐらさねばならない。広島は「特別」で 「異常」なのだ。 3者の一体性については、解同広島県連のページからも容易にうか がえる。また広教組がこの問題に際して使う第三者、「弁護士」「精神 科医」も、少し調べれば独立客観性を維持する第三者などとは到底 呼べない存在であることもわかる。一見、客観的視点を採り入れてい るように見えるが、何の事は無い。第一者たる「私」の視点で書かれた 一方的な「報告」でしかないということだ。
669 :
実習生さん :03/07/30 18:55 ID:DxsfW+Ce
>668、広島が特別ではない、全国基本的に同じことが起こっている、校長がいいなりになっているから、追い詰められないだけだ。
670 :
実習生さん :03/07/30 18:59 ID:lP9GO6bk
672 :
実習生さん :03/07/30 19:20 ID:PhUhiq1S
673 :
実習生さん :03/07/30 19:21 ID:PhUhiq1S
674 :
高須小保護者 :03/07/30 21:47 ID:W/mQ9jJn
PTAと校長の関係と言う事で、広教組の報告書から引用されておりましたが、事実では無いのです。 一部は、その通りですが、都合よく作られております。今まで反論してきませんでしたが、報告書から 引用されると黙っては、おれません。それより、大事な事は、この具体例は、基本的には、校長と教頭、 教育次長しか知らないはずのことなのです。どうして広教組が一部であれ知っているのか。 教頭が、流しているとしか考えられないのです。どうしてでしょう。 2月26日のやりとりは、でたらめですが、これは、教育次長しか知らないのですよ。彼は、わざと うそを広教組に流したということになります。全くわけがわかりません。
天皇が嫌いだから校長を頃したのか
676 :
高須小保護者 :03/07/30 22:18 ID:W/mQ9jJn
PTA会長回顧録より 運動会の件A 5月7日に役員会があった。ここで、運動会の基本的な打ち合わせをした。13日に厚生体 育委員会があり、取り決め事項が発表されたが、その中に保護者が本部テントに入らない ようにする為、「児童は保護者席に向いて演技します。」「徒競走のゴールは、保護者席の前 になります。」という文章があった。これに対して、教員から猛抗議。役員会での、仮決めで あったが、教頭も倒れ詰められていなかったのに、先走ってしまった。これを「学校行事へ の介入だ」と批判され、「そう言うのなら、PTAは、運動会に協力しない」というやり取りに 発展した。慌てた校長が、隣の事務室にいた私を呼び、仲裁を求めた。勿論この2点を撤回 する事でこの対立は収まった。 その席で、私から、「昨年の反省から出た要望は検討してくれてるのか」と、担当の先生に 質問した。何も検討してないと首を振ったので、「そんな事では、各委員会で反省会をやっ てもらった意味が無い。」となり、話し合いに。特にネームの件は、実施に向けてかなり具体 的に案を出し合ったが、時間的にも難しいという雰囲気で、後日検討した結果を教えて下さ いと言う事で終わった。これが11項目の要望と言われたもので、これで対立した訳では ない。後日、私と副会長の1人が呼ばれ回答を受けた。勿論、なんら反論もしなかった。そし て、運動会直前の実行委員会で報告した。 校長は笑顔で言った。 「PTAの協力無くしては、運動会は実施出来ません。よろしくお願いいたします。」 しかし、教職員は、不機嫌な表情をしていた。 *厚生体育委員会の仕事(運動会) @ 保護者席テント張り A 駐車場作り、誘導、管理 B ロープ張り C 駐車禁止地域のロープ、看板取り付け D トイレ掃除 E その他 運動会当日、取り決めに不満の保護者と担当委員がもめるなど、トラブルが発生。委員 から苦情が役員に。これを受け、後日、報告書を配布。賛否両論で反省点多く、この件でも 校長に匿名で抗議の手紙が来たりして心配をかけた。
677 :
実習生さん :03/07/30 22:38 ID:qVB/eRhj
解同はカルトですな。
679 :
実習生さん :03/07/30 23:01 ID:Kcf+t7oD
>671確かに特別だと思う、俺の言う全国同じ事をやってると言う意味はきみがよを誰も歌わず校長(俺の友)一人で歌ったとか、狂死がこれは業務命令ですかと一回一回たずねたり、兎に角日常的に嫌がらせをサヨがしているっこと。
狂死はPTAにも不満を持っていたと思われる 自殺者の死体やウサギの死体を見つけたのはPTAだったよね。 狂死はあえてPTAに見つけさせたのだろう。 校長自殺の夜〜朝までの携帯の通信記録を調べたらおもしろいと思うよ。 数人の狂死が頻繁に連絡を取り合っていたかもしれない、いや現場に同席していたかもしれない。現場にいない精神科医や労組の幹部と連絡を取り合っていたかも???
681 :
平成12年10月25日三重県立盲学校 :03/07/31 00:25 ID:n1sEzqVb
682 :
実習生さん :03/07/31 00:31 ID:rgODPsEg
B 民間人校長の制度について 民間人校長の制度については、県教委及び尾道市教委の最終報告にも、事前研修が2日間しかなかったことや、民間人校長への支援態勢について「不十分であった」ことを認めている。民間人校長の制度導入にかかわって、聞き取り調査で明らかになったことは次の通りである。
683 :
_ :03/07/31 00:32 ID:mZptbZeA
684 :
実習生さん :03/07/31 00:34 ID:rgODPsEg
(ア)民間人校長は、慶徳校長自らの希望ではない 慶徳校長が、「自ら教育界での仕事を希望していたわけではなく、2002年2月くらいに広島銀行から民間人校長へとの話があった」「急に決まった」ということが明らかになった。 県教委の最終報告には、採用の条件として「公教育に情熱を持っている人」とあり、また慶徳校長との面接の中では「校長として学校経営に当たることに意欲的であった」とある。 しかし、慶徳校長が子どもと接することに悩んでいたり、「子どもはあまり好きではない」と言う発言があったことも聞き取り調査の中で出されている。 採用に当たって提出したリポートについても、自分の考えでなく「いろんな本をつなぎ合わせて書いたんだ」と言っていた。 また「私はマネジメントを期待されているけど、私にマネジメントはできない」「自分が生かせるのは高校だったかもしれない。就職とか面接とか(私が)話ができるのは高校だ」とも言っていたとのことである。 この問題について広教組は、「募集や選考のあり方」「制度導入決定までの経過」について情報開示を求めた。なぜならば、民間人校長の制度導入にかかわって、 「なぜ民間人校長の制度導入が必要なのか」「民間人校長に何を求めるのか」「研修のあり方や支援態勢のあり方」について、検討委員会などを立ち上げて専門的に議論した形跡は全くないからである。 また、教育委員会事務局での充分な準備も県教育委員会会議でも議論が尽くされた形跡はない。 公開公募とせず商工会議所に推薦を依頼して選考するという、あまりに稚拙で拙速な導入という感はぬぐえない。開示された資料(別紙資料4)は肝心な部分が全て黒塗りで見えなくしてある。 広教組調査委員会は6月16日に「異議申し立て」を行い、黒塗りしてある部分の開示を求めているが、「民間等からの校長任用に関する手続要項の制定について(伺い)」が、 1月31日に起案をされて2月7日に決裁されていることがわかった。決裁までの1週間で21人の関係県教委職員の印鑑が押印されている。 形式だけ整えた、実質トップダウンの導入であったことが明らかである。この問題については、今回の最終報告以降も調査を継続していく必要がある。
685 :
実習生さん :03/07/31 00:34 ID:rgODPsEg
3.第三者による調査分析 山田延廣弁護士による分析 山田弁護士は労働問題が専門であるため@校長の勤務実態と A校長の学校運営についての分析を要請した、この分析を結果をつぎのとおり掲載する。 @ 校長の勤務実態について 1、結論 慶徳校長の自死は間違いなく人災であると判断する。 同校長と同様に病気で倒れた2人の教頭も、また、高須小学校の教職員らも被害者であり、また、この問題は、高須小学校だけの問題ではなく広島県の教育行政全体の問題であることをまず指摘しておきたい。
686 :
実習生さん :03/07/31 00:35 ID:rgODPsEg
2、本件事件の原因と対応すべきこと 私が人災と判断する根拠は、慶徳校長の休暇要請を拒否したうえ、教育委員会が異常な超過勤務の実態を放置し続けたことに尽きる。 この慶徳校長の休暇の申し出を拒否したこと、及びその精神的な影響については、後の野田教授の分析が行われるため、この超過勤務問題に重点を置いて述べる。 前述のとおり、高須小学校の超過勤務時間は、平均で150時間を超えており、これは労働災害の認定基準をはるかに超えている。 ましてや、一時的な超過勤務でなく、年間を通してこの超過勤務が常態化していたことから異常な労働実態であったと言わなければならない。 こうした異常な勤務状態が、健康であった2人の教頭の病気休職を生じさせ、そして、慶徳校長を死に追いやったことは否定しようもない事実である。 県教委や尾道市教委の最終報告は、教育委員会としての支援不足や事前研修の日数に問題があったことを認めているが、異常な超過勤務に対応できずに精神的な不調を生じて休養を訴えている同校長を放置し、 1260枚に亘る報告書類(市教委によると件数で370件)の提出を要求し続けた教育委員会の責任は重大である。 坂井教頭は、パーキングで仮眠をとり、早朝の出勤を続けていたもので、この実態は個人の生活権を奪うだけでなく、生存権まで脅かす人権問題であるといわざるを得ない。 さらに、超過勤務の実態は、広教組調査委員会から提供された超過勤務記録簿によると教職員も月80時間を超えて常態化していることが明らかになっており、労働安全の見地から、管理職も教職員も同様に被害者の立場であるといえよう。 本件高須小学校の問題の本質はここにあると考える。 現在、犯人探しがゲームにように、県教委、尾道市教委や一部政治勢力は、「教職員との対立」が自死の原因であるかのように煽っているが、この問題の本質を見失うべきではなく、これを教訓として現状を改善するべきである。 尾道市教委が慶徳校長に対して求めた360件という数多くの報告書の提出は、高須小学校だけのものではなく、全県下の公立学校に対して求められているものであって、この超過・過密勤務の労働実態は、全ての学校にも当てはまることである。 また、病気休職者の激増や精神疾患の増加も全県的に学校現場の課題となっていることからもこれを裏付けうる。
687 :
実習生さん :03/07/31 00:37 ID:rgODPsEg
3、過労自殺問題 近年、全国で労働安全問題、特に過労自殺問題が注目されている。日本労働弁護団をはじめとする全国の労働弁護士グループは、すでにこの問題に真剣に取り組んでいる。 厚生労働省は、2003年6月10日、2002年度、過労が原因の脳、心臓疾患による労災認定が前年度比で2.2倍に増えたこと、 過労自殺などにつながる精神障害の労災認定も前年度よりも43%増加したことを報告し、また、心的外傷後ストレス障害や、うつ病による過労自殺が深刻な状況にあることも明らかにしている。 私は、マスコミが今回の高須小学校の慶徳校長の自死事件と、この厚生労働省の報告とを関連づけてなぜ報道しないのか不思議でならない。 厚生労働省は、近年わが国において、サービス残業などの超過勤務が増大している状況を踏まえ、各都道府県の労働局長に対し、2002年2月12日付厚生労働省労働基準局長名で「過重労働による健康障害防止のための総合対策について」なる通知を発した。 この通知の主旨は近年の医学研究などを踏まえ、長期間にわたる長時間労働や睡眠不足による疲労の蓄積が脳・心臓疾患の発症に明らかに影響を及ぼすとし、発症前1〜6ヶ月間の超過勤務が月45時間を超えると発症との関連が徐々に強まり、 発症前、1ヶ月間の超過勤務が100時間を超えたり、それ以前の2〜6ヶ月間の超過勤務が月80時間を超えると業務と発症との関連性が強いとしている。 このため、この通知は、上記のような超過勤務が発生した場合、産業医の面接による保健指導、健康診断の受診などを義務づけ、また、過重労働による業務上の疾病を発生させた場合には、原因究明及び再発防止を徹底するよう義務づけている。 そして、高須小学校の勤務実態は、この厚生労働省の通知が警告した範囲をはるかに超えており、教頭2人の病気のうち一人目は脳疾患(脳内出血)で、2人目は心疾患(心筋梗塞)であることから、超過勤務との関連は疑いようもない。
688 :
実習生さん :03/07/31 00:38 ID:rgODPsEg
4、県教委の対応状況 さらに、私が看過できないのは、県教委がこの「厚生労働省通知」を1年間にわたって放置していたという事実である。県教委は、この通知から1年が経過し、慶徳校長の自死後の2003年4月になり、 ようやく、県立校長会と市町村教育長会の会合おいて、単に口頭でのみにより、超過勤務の縮減を呼びかけているのである。しかし、厚生労働省が示した疾患と超勤時間の関係や産業医などとの連携については口頭の説明もなされていないのである。 当然、健康管理システムやメンタルヘルスについても何らの施策も講じられていない。 県教委のこうした超過勤務に対する認識が、今回の高須小学校の校長や教頭そして教職員らに対し、深刻な状況を生んだのではないのか。教育委員会は、どうしてこのこの超過勤務の実態を報告書に盛り込み教訓としないのか多大な疑問が存する。 また、繰り返しすが、マスコミが何故、この本質的な問題を指摘しないのか理解できない。 厚生労働省の通知を無視し、慶徳校長の「うつ病」「1ヶ月の休養」の診断書を受理せず、病気休暇の申し出を拒否したうえ、「うつ病」の患者に行ってはならない「激励」を繰り返し、 その後、厚生労働省の警告した労働時間をはるかに上回る超過勤務(月平均150時間超)を11ヶ月間にわたって強制したことが、 この慶徳校長を自死に追い込んだものであり、これはこのような慶徳校長の訴えを放置し、超過勤務を要する業務を強制した県教委と尾道市教委による責任は重大であると考える。
689 :
実習生さん :03/07/31 00:38 ID:rgODPsEg
A 校長の学校運営について 1、怪文書の存在と不当な介入 県教委、尾道市教委が最終報告を出す以前から、内部告発を装った「怪文書」が出回った。 そこには、前任校長と高須小学校教職員に対する誹謗中傷が書かれており、最後に「今回の事件の首謀者は広島県教職員組合高須小学校分会の○○がリーダーです」と記されていた。 高須小学校教職員の「いじめ」によって慶徳校長が自死したという内容を、自らは匿名としながら、実名をあげて個人を誹謗中傷する行為は、明らかに名誉毀損であり、弁護士として決して放置できない問題であると考える。 このため、私は、調査委員会のスタッフとして、怪文書に実名を掲載された当事者と会いって聞き取りを行った。 この当事者は、慶徳校長が提出する報告書を代わって作成をするため、休日に資料を持ち帰って業務遂行をしており、これについては、当事者の家族及び他の高須小学校教職員の証言等これを裏付ける証拠が存在する。 このため、この怪文書の作成者を名誉毀損として刑事告訴することをすすめ、検察庁へ被疑者不詳として刑事告訴の手続きを行っている。 さらに問題なのは、こうした無責任極まりない怪文書が、公的な場である県議会文教委員会に石橋良三県会議員によって読み上げられ、これを根拠に6月4日「文教委員会調査団」と称する調査団が高須小学校へ調査へ入ったという事実である。 私は、これこそ、高須小学校の校長自死を政治的に利用した教育基本法が禁じている教育に対する不当な介入であると認められ、この事態に対して大きな危機感を抱かざるを得ない。 そして、本来はこれを拒否するべき立場にある県教委や尾道市教委がこの介入に唯々諾々と従うだけではなく、この介入を共同して行おうとする思惑があることを指摘せざるを得ない。
690 :
実習生さん :03/07/31 00:40 ID:rgODPsEg
2、県教委らの報告の問題点 県教委及び尾道市教委は、5月9日に出した最終報告は、「研修不足」「支援不足」についての責任を認め、謝罪しているが、 あくまで慶徳校長の精神的な悩みは「公務運営上の支障」であるとし、「教職員との対立」を慶徳校長自死の中心的な要因にしようとしとしている。 それは、慶徳校長の前任校長を「校長権限が制約され、適切な校務運営組織が整備されていなかったのは前任の校長の責任であり、慶徳校長の学校運営に支障をきたす一因となった」という理由で文書訓告にしていることに象徴されている。 しかし、広教組調査委員会の調査では、慶徳校長と教職員との間に意見の食い違いは認められるものの、前任校長の処分理由である「校長権限の制約・・」の実態は全くない。 それは、県教委や尾道市教委が最終報告で、慶徳校長が職員会議において、自らが提案した通りに決定できなかったという事実自体を指摘できていないことからも明らかである。 結局、最終報告では、本来、真相の焦点となるべき、2人の教頭が病気で倒れた原因や慶徳校長や教頭の勤務実態や仕事量についても明らかにされることはなかった。 さらに、自死の直接要因と考えられる、慶徳校長の病気休暇の申し出を認めなかった経過や、病名、診断書の存在についても明らかにされなかった。 教育委員会によって校長自死の本質にかかわる問題のすり替えが意図的に行われたのである。 慶徳校長が就任後2ヶ月足らずで病気休暇を申し出た事や、二人の教頭が病気休職を余儀なくされた事も、偶然の出来事が重なったものでないことは誰の目からも明らかである。 それ故、県教委及び尾道市教委は、そうした真相究明を行うべきなのに、この問題を明らかにすると自らの野責任問題が浮上するため、 これをごまかすため、第三者によらない身内だけの調査委員会を設置し、「教職員との対立」が原因であるとして、これを意図的にマスコミ流して、原因をすり替えたものである。
691 :
実習生さん :03/07/31 00:41 ID:rgODPsEg
3、文部省の是正指導について 最後に、県教委は、今回の件においても、文部省是正指導を持ち出して、教職員組合の対応を問題化しようとしている。 しかし、そもそもこの文部省是正指導なるものは、今回、前記怪文書を議会に持ち込んだ石橋県議が、自民党教育問題協議会会長である奥野誠亮議員に広島県の教育問題を文部省において取り上げるよう求め、この結果、 KSD事件で逮捕された村上正邦元議員と小山孝雄元議員らと連携して、文部省に調査を行わせて是正指導をなさしめたという事実がある。 このように、石橋県議は、県教委と一部政治勢力との癒着をすすめた人物で、今日の県教委と県議会文教委員会の癒着の根底はここにあるのである。 これが、今回の教育問題の政治的な介入を許す結果となり、広島県の教育の混迷をもたらしていることを十二分に把握するべきである。
692 :
実習生さん :03/07/31 00:56 ID:8HiL8hgO
引用もとの明示希望、
「人権派」弁護士の書いたことだからな。 北朝鮮のプロパガンダ並に眉につばつけて読みな。
694 :
実習生さん :03/07/31 01:10 ID:w8nOH7q/
弁護士はサヨが多数派、狂死と仲良し。
695 :
実習生さん :03/07/31 01:11 ID:8HiL8hgO
うゎ、俺のID「ハイル」だよ・・・まぁ独逸語だとHeilだから違うけど・・・
696 :
実習生さん :03/07/31 02:14 ID:w8nOH7q/
世の中天皇が嫌いなやつがいれば大好きなやつもいる、大好きなやつはいずれいじめ殺されるってことかよ。
698 :
実習生さん :03/07/31 09:37 ID:iueiDYc1
>>691 >今回、前記怪文書を議会に持ち込んだ石橋県議が、自民党教育問題協議会会長である奥野誠亮議員に広島県の教育問題を文部省において取り上げるよう求め、この結果、
KSD事件で逮捕された村上正邦元議員と小山孝雄元議員らと連携して、文部省に調査を行わせて是正指導をなさしめたという事実がある。
このように、石橋県議は、県教委と一部政治勢力との癒着をすすめた人物で、今日の県教委と県議会文教委員会の癒着の根底はここにあるのである。
自民党文教族議員ってロクな香具師がいないよね。奥野は、文部大臣時代に日本の過去の戦争を正当化する発言して失脚した人物だし、リクルート、KSDなど賄賂議員も多い。
さらに文教族のドンにいたっては、あの森前首相。この人は「天皇中心の神の国」だとか「子供を産まない女性を、税金で養うのはおかしい」だとか問題発言のオンパレード!
こういう人々が「教育基本法を改正しろ」だとか「道徳教育の推進」だとか言っているけど、どうなのだろうか?
彼らの道徳は、「過去にやった重大な悪事はごまかせばいい」とか「賄賂をもらうことは、いいことだ」とか「男尊女卑」とか、彼らの言動から見れば、そう取るしかない。
>>674 が無視された形になってるけど、その通りだとオモタ。
自分は関係者じゃないが、当事者しか知らない情報を
第三者である組合がここまで克明に書けるものだろうか。
組合の報告書は、その内容が”詳細すぎる”ため、
疑惑をもたれ信憑を落とす結果となった。
>>615 >これ見る限りでは、現場の職員は校長をサポートしようとしていたんじゃない?
>腑に落ちないのは、民間人校長に付き添った前校長が、何故、処分されたのだろうか?
>これで処分するのはあんまりじゃないのか?
組合の報告書には記載されていない、これを見る限りではわからない理由があるんでしょう。
>>676 それって、一般に手に入りますか?
多分それが一番正確な情報だと思いますので。
何故民間校長が高須小学校におびき寄せられたのか? 何故尾道最強の労組教師が高須小学校で民間校長を待ちかまえたのか? 今回の計画を描いたのは誰なのか?
703 :
実習生さん :03/07/31 10:33 ID:P3ZbBmSW
新社会党の元市議と親密な記者が暴走したのか?
>「背景に五年前の文部省からの是正指導などがあることは分かったが、 >広島の教育界の現状をふかんできるような記事がほしい」 >「もっと教育現場の実情や保護者の肉声を伝える報道も必要ではないか」 つまり、広島県民の意見としては、 新聞記事は教育現場の実状や保護者の声を伝えてはいない、と感じているわけですな。 自分たち(保護者)の意見とは違う、と。
>>698 広教組と解同広島県連支部との癒着はかまわないのか?
>>706 かまわないんでしょ(w
ソースを出せと言われるのがオチ。
708 :
実習生さん :03/07/31 12:31 ID:A9CYTRLN
>>674 と
>>676 について深く議論したいですね。
高須小の現実を知っていた人がせっかく提供してくれた良質の情報だから
深く考える必要があると思います。
709 :
実習生さん :03/07/31 12:33 ID:1+uJ+pj4
710 :
実習生さん :03/07/31 12:51 ID:PTQZpOJ2
148 名前:朝まで名無しさん 投稿日:03/07/30 12:31 ID:9NAJo9wQ
こういう資料も。やはり自殺が多いだけでなく、病休も全国平均を上回る
とのこと。全国何位かはわからないが。なお、精神疾患はこのうち約4割。
「県福山教育事務所管内の教職員が35%を超え、地域的な偏りがある」との
こと。
過去の教職員関係自殺者の「地域的偏り」、病休者の「地域的偏り」。
時間軸的不整合も含め、県教委の是正指導攻勢に責を負わすだけでは説明しき
れない部分があるようだ。広島県東部を指す「地域的偏り」。これの意味する
ところは、一体何か。真相は。タブーを超えて「真実」を白日の元に晒さねば
ならない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
病気で休職の教職員203人 広島県教委調べ '02/11/16
■相談窓口・専門医設置へ
病気で長期休職している広島県内の公立小、中学校の教職員が二百三人に
上ることが十五日、県教委と広島市教委の調べで分かった。うち県福山教育
事務所管内の教職員が35%を超え、地域的な偏りがある。在職者に占める病
気休職者率は全国平均より高い傾向を示し、県教委はストレス相談体制の充
実や、市町村教委の専門医設置に向けた指導など対策を強化する。 (以下略)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn02111633.html
711 :
実習生さん :03/07/31 14:16 ID:1s7ziil+
教組は校長の研修期間の少なさを強調しているが、小さい会社なんかだと研修なんかなくそのまま現場に入ってやっているし、 最初は不慣れでも他の人に教えてもらいながら勉強していって一人前になっていく。これが当たり前なんだけどね。 たとえ研修期間が少なくても、まわりがサポートしていたらこの校長は鬱にならないですんだのと違うのか?
>>711 つーか、普通の校長が研修の成果で上手く運営できているなんて
微塵も思えない罠。責任論と建前を巧妙に利用しているだけだな。
713 :
実習生さん :03/07/31 16:15 ID:1s7ziil+
>>712 >責任論と建前を巧妙に利用しているだけだな。
そうなんだよな。昔から左翼はこれが得意で相手の息の根をとめたからね。
714 :
実習生さん :03/07/31 17:56 ID:mQGtQ6tb
>>711 その校長をサポートして、教頭が倒れたのだが…。
715 :
実習生さん :03/07/31 17:57 ID:mQGtQ6tb
>>711 結局、民間なんかよりも学校現場のほうが激務であるということだろ。
716 :
実習生さん :03/07/31 18:03 ID:mQGtQ6tb
>>706 解同なんか権力も無い団体が、どう癒着しようが、大した問題ではない。
問題は自民党文教族のような永年文部行政を仕切ってた権力集団が、特定イデオロギー集団と癒着して、国民に右翼イデオロギーを教育を通して注入しようとしていることだ。
717 :
実習生さん :03/07/31 18:05 ID:0/DeH67H
野田正彰教授による分析 野田教授は、長年にわたり全国の教育現場のメンタルヘルスにかかわっている精神科医である。野田教授から慶徳校長の診断書や病気休暇願いに対する教育委員会の対応及び慶徳校長の精神的な経過について分析をお願いした。野田教授の分析は次の通りである。 @ 校長の勤務実態について 教育委員会の報告によると、慶徳校長は、5月13日に「病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり休ませて欲しい」と尾道市教委に申し出たと言う。私はこれを聞いて「何か隠しているのでは」と疑った。 年輩の職業人が雇用者に対して、自分自身を「情緒不安定」と言うだろうか。また、精神科専門医は「情緒不安定」といった情緒的な言葉をまず使わない。 精神科医が診断し、その診察を根拠に本人が休みたいと申し出たのなら、診断書がでているはずである。診断書には「抑うつ状態」か「心因性うつ病」といった精神医学的用語が書かれていたはずだ。情緒不安定という一般的な言葉は、第3者がある人物を評して使う言葉である。 慶徳校長は診断書を提出したのに、尾道市教委はうやむやにして受理せず、今になって彼ら素人の言葉で「情緒不安定」と言っているのではないか。私はそんな疑問を抱いていた。 結果、私の疑いは当たっていたといえる。広教組調査委員会の聞き取り調査では、慶徳校長が診断書を持って「休まして欲しい」と尾道市教委に出向いていること、 そのとき、説得(激励)されて休ませてもらえなかったこと、「病名」について秘密にしておくように尾道市教委から慶徳校長に指示があったことなどが明らかになった。 しかも、立場の違う複数の人間が慶徳校長から直接聞いているのである。聞き取りの内容を整理すると次のようなことであった。
718 :
実習生さん :03/07/31 18:06 ID:0/DeH67H
「慶徳校長は5月13日朝11時に市教委を尋ね、しんどいので病院で受診すると告げJA尾道総合病院で受診している。そのとき精神科医から『抑うつ状態、1ヶ月の休養を要す』と書かれた診断書を受け取っている。 12時40分、受診を終え、診断書を持って市教委を再訪したが、『頑張って欲しい』などと説得をされ診断書は無視された。」ところが、尾道市教委の報告書は次のように書いてある。「病院で診察を受けた結果、情緒不安定と言われ、休ませて欲しいと言われた。 尾道市教委職員は、教頭不在によって校務運営に対する不安から、弱気になっているのだと考え、支援について説明を行い、頑張っていただきたい旨を伝えたところ、理解され引き続き校務運営に努力されることになった」としている。 ここでは「診断書」の存在についても「病名」についても隠されている。しかし、診断書の受け取りを拒否し、「うつ状態」であることを知りながら休ませなかったことは、教育委員会による人間蔑視の行為である。 そして、自らの非人間的行為を隠蔽するために、他者をおとしめようとする偽装工作(報告書)という二重の犯罪を犯していることになる。 教育委員会の犯罪行為の重大性について、もう少し触れておく。「うつ病」が過労自殺の大きな要因のひとつとなっていることは、6月10日の厚生労働省の「公務災害認定のまとめ」を見るまでもない。 「うつ病」の治療の基本は「休養と薬物療法」であるが、休養をとらないまま過重労働を継続するならば「薬物療法」は意味をなさない。精神科医から指示されれば、雇用者には「休養を与える」責任がある。 今回の教育委員会の行為は、わかりやすく言えば「肺結核で休養を要す」という診断書が出ている人を、「大したことはない、働け」と酷使し、喀血させて死に追い込んだようなものである。
719 :
実習生さん :03/07/31 18:07 ID:0/DeH67H
現在、うつ病に対する相談業務が大きな課題になっている。なぜならば雇用者に相談すると人事にかかわって「不利益を受ける」と言うことで相談できず、適切な処置を受けずに自殺に至るケースが多いからである。 しかし、慶徳校長は、雇用者である教育委員会に間違いなく相談したのである。 にもかかわらず適切な処置を与えられず死に追いやられたのである。教育委員会はこの責任を免れることはできない。
720 :
実習生さん :03/07/31 18:08 ID:0/DeH67H
A 校長の自立した学校運営はあったのか 尾道市の公立小中学校の実態は、マスコミが「尾道市で、病気で休む校長・教頭・教職員が6%、全県では1%」(中国新聞 3月14日)と報じているように異常な実態であった。私はその背景を探った。 現在、尾道市は、「尾道教育プラン21」なるプロジェクト事業をすすめている。 来年度に向けて30校の小中学校全てに学校選択の自由が準備され、加えて、県教委の基礎基本定着状況調査とは別に、文部科学省の抽出学力テストの実施、また学校ごとに1校1研究を課して研究授業を義務づけている。 道徳についても全校で研究授業をするよう義務づけている。 これだけではない。文部科学省が全国で7校を指定するコミュニティースクール実験校(土堂小学校)に立候補し、民間人校長についても立候補したのである。 新学習指導要領・完全学校5日制実施に伴い、児童生徒への評価方法の変更や授業時間数確保のためのシラバスや週案の作成など、専門職として経験を積んでいるベテラン校長でさえ音を上げる状況を私は知っている。 慶徳校長は、その上に「尾道教育プラン21」なる抱えきれないほどの荷物を背負わされて高須小学校に赴任させられたのである。 もちろん民間人校長の期待も一身に背負わされた上である。県教委や尾道市教委の「メンツ」を背負わされたといった方がいいだろう。 たった2日間の事前研修で「成果を出せ」といわれた慶徳校長にとっても悲劇だが、それを引き受けなければならなかった高須小学校の教職員の悲劇でもある。 私は、高須小学校の学校運営がどうであったかを問う以前の問題がそこにあることをまず指摘しておきたい。
721 :
実習生さん :03/07/31 18:09 ID:1s7ziil+
>>715 それだったら学校やめて他の職に就いたらいいじゃないか?
君の代わりはいくらでもいる。
722 :
実習生さん :03/07/31 18:10 ID:0/DeH67H
さて、果たして学校長の自立した学校運営はあったのだろうか。私は、慶徳校長の1年間の経過を聞き取りながら検証してきたが、慶徳校長が校長としてなにがやりたかったのか。教育委員会は慶徳校長になにを求めていたのか、結局なにも見えてこなかった。 私は慶徳校長が自死した直後、尾道市教委の山ア教育長に、「慶徳校長はどんな学校をつくりたいと言っていましたか」と尋ねている。 教育長は「子どもが学校に来るのが楽しい、行かせたいという学校つくりたい」という思いを持っていたと言ったが、私の問い直しに対して「直接聞いていないですが・・・」と答えた。これが実態である。 尾道市教委の教育長は、民間人校長という重責を選んだ人とこれからの高須小学校のイメージについて、心から話し合ったこともなかったのである。 その後、山ア教育長は高須小学校へ学校訪問の1日しか出向いていないのである。慶徳校長と尾道市教委との関係は指示と報告の関係でしかなかったといえよう。 「校長の学校自己診断票」「学力テストの分析」「運動会の国旗・国歌のとりくみ状況調査」「心のノートの活用計画」「卒業証書授与式のとりくみ状況報告」 「国旗・国歌実施状況報告」等々、尾道市教委から求められた提出書類は、慶徳校長が勤務した1年間で370件に及んでいると言う(尾道市教委発表)。 その大半は、報告の前に微細にわたる指示が出され、点検のための報告となっていた。 たとえば「国旗の位置はどこか」「誰が国歌斉唱の号令をかけたか」「国歌はピアノ伴奏したかどうか」「子どもの声の大きさを3段階で」等の報告を求めているが、 その前に、「職務命令の出し方」や「職務命令違反者に対する『処分』のための確認の仕方」まで徹底した指示がだされている。
723 :
実習生さん :03/07/31 18:11 ID:0/DeH67H
県教委は報告書の中で、民間人校長は「企業における組織経営に関する経験や能力等に着目した校長採用を行い、学校教育を活性化することを目的」としているが、教育委員会は学校長の自立した学校運営は全く認めていないのである。 たとえば、校舎の使用許可すら校長権限ではなかったことを尾道市教委の最終報告書は伝えている。尾道市同和教育研究協議会(以下尾同教)から学校の貸し出し申請があった際、慶徳校長は尾道市教委に相談している。 「尾道市教委で諾否決定したいので、申請書には押印しないよう指示されていると回答して良い」と尾道市教委は答えている。文部省是正指導の後退になるという理由で何とか貸し出しを拒否しようとする尾道市教委の意図がそこにはある。 ところが一転、慶徳校長は尾道市教委に呼び出されて、貸し出し申請書に押印させられている。 「その日は学校行事がなく貸し出しする上で物理的制約はない」と慶徳校長が最初に尾同教に伝えていたために貸し出しを認めざるを得なくなったということであろう。 尾道市教委の最終報告には、「校長は何でこんな問題で悩まなければならないのか」との教職員からの聴取が報告されている。まさに、尾道市教委による校長のロボット化を物語っている。11月3日に高須小学校の児童が亡くなった時の葬儀の参加についても、 他の校長に聞けば、本来、葬儀参列にかかわる服務の問題も尾道市教委にお伺いをたてる必要はないと言う。しかし、慶徳校長は尾道市教委に問い合わせをし、慶徳校長の常識と違う指示を伝えなければならなくなっている。 慶徳校長の「私もおかしいと思うが、上からの指示なので仕方ありません」という言葉が、彼の虚しさを伝えてあまりある。
724 :
実習生さん :03/07/31 18:13 ID:0/DeH67H
B 教職員との対立について 県教委や尾道市教委は5月9日に最終報告書を出すに当たって常盤県教育長、山ア尾道市教育長を戒告、両教委の部課長ら6人を文書訓告の処分にした。学校運営に不慣れな校長への支援が不十分だったという理由である。 その上で慶徳校長の前任校長も処分にしている。理由は「校長権限が制約され、適切な校務運営が整備されていなかった」のは前任の校長の責任であり、自殺した校長の学校運営に支障をきたす一因となったとしている。 教職員といっても前年の4月には人事異動があり、変わっているであろうが、「尾道市立高須小学校教職員」と言う固定された集合体があるかのように、県教育長は決めつけている。 県教委や尾道市教委の報告書は教職員の非を印象づけようと、自殺に至る道程とはおよそ無関係なことを延々と書き続けている。 しかし、具体的に校長の権限が侵された事実を何一つ拾えず、そこで「結果としては市教育委員会の指示した事柄が実現されている」と書くしかなかった。 それ故、高須小学校の教職員を2002年度末人事で大量異動(12人)させ、また、前校長を処分することで間接的に高須小学校の教職員はひどい集団だと世間に思わせようと謀ったのである。
725 :
実習生さん :03/07/31 18:16 ID:0/DeH67H
一例だけあげておこう。県教委の報告書の中に、3月7日に実施した人事評価制度の研修で講師に来ていた木の庄東小学校の花咲校長からの聴取でこう報告している。 「慶徳校長が『藤井教頭先生が、引き続き休まれるが、実は3月11日の朝、7時30分にご挨拶にこられます』と言った途端に、数人の教職員が立ち上がって『何で来るんですか』 『7時30分にどうやって私たちに来いと言うんですか』『会ってゆっくり話す時間もないのに、来られる必要はありません』などの発言があった。 これに対して校長は一言も言葉がなかった」となっている。私は、このやりとりはおかしいと思っていた。なぜならば、慶徳校長が自死した直後、 尾道市教委が保護者説明会を行う前に、「しばらくの対応として病休中の藤井教頭に復帰してもらおうと思っている」と尾道市教委が言った時、 高須小学校の教職員は病休中の藤井教頭の体調に配慮しない尾道市教委の対応に抗議し、撤回させていた経過を知っていたからだ。この件については案の定、報告書の綻びがでてきた。 6月16日の尾道市議会総務委員会で、奥田議員の「そのようなこと(教頭訪問に対して校長を非難したこと)があっていいのか」という質問に対し、 尾道市教委の黒木学校教育課長が「発言した教職員は病気療養中であった藤井教頭が早朝来ることや寒い時期であったことから藤井教頭の体を心配して『そんな早い時間に来なくてもよいのではないか』という主旨で発言したものであります」と報告書と全く違う答弁をしている。 私がもう一つおかしいと思っていた点は、なぜ、たまたま研修会の講師できていた花咲校長が聴取に対してこのような発言をしているのかという点だった。 県教委が「教職員と校長の対立」に絞った誘導尋問をするか、花咲校長が聞かれてもないことを言わない限り、関係者とはいえない立場の人間のこうした発言は拾えないのである。
726 :
実習生さん :03/07/31 18:18 ID:0/DeH67H
もう少し「教職員との対立」と言われていることについて触れておく。 私は、たくさんの高須小学校関係者の聞き取り調査に立ち会った。そして、慶徳校長は自ら進んで民間人校長になったのではないということを知った。しかし、銀行マンとして身につけた組織への適応性から、慶徳校長はそれでも校長職を何とかこなそうとしていたのだろう。 だが、現場で待っていたのは「学校文化がわからない」「数奇な教育用語がわからない」「教育委員会から送られてくる多数の書類をどう理解し、どう書いていいのかわからない」という現実であった。教職員から質問されると「私は素人なのでわかりません」と答えるしかなかったという。 わからないまま、全て「通達」と告げて「お願いします」と言うしかなかったのである。教育委員会の報告には、なにもわからない校長を支援しなければならない教職員の立場については一片の考慮もない。 聞き取り調査の中で、「素人なのでわかりません」という校長と教職員の両方の苦悩が見えてきた。 教職員にとって校長から説明を受ける以外、理解し納得することはできない。また、質問をすることも意見を言うことも教職員としての責務である。 それでも教職員は校長と付き合い「わからない」と言って苦しい思いをさせないようになっていたと複数の教職員が答えている。 教育基本法に「教員は、全体の奉仕者であって、自己の使命を自覚し、その職責の遂行に努めなければならない(第6条)」とあり、さらに「教育は不当な支配に服することなく、国民全体に対して行われなければならない(第10条)」と明記されている。 先にも述べたが、当然、教員は自分の意見を述べ、不当と思えることは批判しなければならないのである。 また、6月17日締め切りの提出書類であった「校長の学校自己診断票」で慶徳校長は「職員会議などで、校長権限が侵されることはない」旨を回答している事実も明らかになった。実際に校長の提案通りにならなかった事例はない。 だとするならば、尾道市教委が下ろしてくる通達について質問したり意見を言うことさえ「校長権限が制約された」と教委は決めつけていることになる。意見も認めないというならば、広島県の教育委員会は前近代的な全体主義の機関と言うことになる。
727 :
実習生さん :03/07/31 18:19 ID:0/DeH67H
C 重ね合わせることの必要性について 私は、今回、高須小学校の問題を追って、全国の学校現場の病理的な実態と重ね合わせることの必要性を感じている。学校現場では、職員会議で意見を言うことがなくなってきている。 いや職員会議すらもっていない実態が数多くあるだろう。意見が出ないのは教職員が納得しているからではない。 教職員から意欲を奪い、学校から活力を奪っている結果である。なぜ、自分は教職を選び、教職に身を置いたのか、その初心を失いつつ、疲弊し、追いつめられ、結果、あるものは病気休職を余儀なくされ、また若年で教職を去り、命を絶っている現実がある。 公立学校の教職員は社会的に見れば安定した職であろう。しかし病気休職者は年々増加し続けている。しかも病気休職者の中で精神疾患の占める割合が増えている。 連合の全国調査によれば、2001年度の病気休職者の内で精神疾患の占める割合は教育公務員以外の公務員が25%であるのに対して、 教育公務員は48%となっている。特に広島県の公立学校職員の精神状態は急速に悪化している。広島県では昨年末の教職員の早期退職者は214人に達している。 教諭の退職者は165人(退職者の内の82%)、定年で退職した人は37人しかいない。広島県の教育関係者、マスコミはもっと真剣にこの問題に向き合うべきである。 「教職員として自分の初心を失うかどうか」「教職員としての自分を否定してしまうかどうか」の問題である。一旦、自己否定してしまうと、「なぜ自分は教職に就いたのか」という原点にはなかなか戻れない現実がある。だから自分の心を壊していくのである。 全国でどれだけの教職員が疲弊し、精神的に追い込まれているだろうか。高須小学校で起きた出来事と重ね合わせる必要がある。
728 :
実習生さん :03/07/31 18:20 ID:0/DeH67H
D 慶徳校長を自殺へ追いつめた原因について なお、自殺へ追いつめた原因をまとめると、第一次原因は尾道市教委が、今年三月、家の近くの小規模校への転職の希望を断ち、再度、民間人校長として成果を出せと告げ、絶望させたことにある。 第二次原因は、うつ状態の診断書さえ受け付けず、一切休養を取ることを許さず、抗うつ剤や睡眠導入剤の服用と疲弊が悪循環に陥っていたことである。 第三次原因は、校長を教育委員会の命令を忠実に実行する中間管理職として使用し、膨大な通達で苦しめ、職務に対する無力感をつのらせていったことにある。 三次、二次、一次と負荷が積み重なっていき、慶徳校長は自死に至ったのである。
>>715 「激務」の中身によるだろ。
民間では、部下との関係で上司が心身共に疲れ切ることはないな。
730 :
高須小保護者からの情報のコピペ :03/07/31 18:40 ID:JJbnuN8+
PTAと校長の関係と言う事で、広教組の報告書から引用されておりましたが、事実では無いのです。 一部は、その通りですが、都合よく作られております。今まで反論してきませんでしたが、報告書から 引用されると黙っては、おれません。それより、大事な事は、この具体例は、基本的には、校長と教頭、 教育次長しか知らないはずのことなのです。どうして広教組が一部であれ知っているのか。 教頭が、流しているとしか考えられないのです。どうしてでしょう。 2月26日のやりとりは、でたらめですが、これは、教育次長しか知らないのですよ。彼は、わざと うそを広教組に流したということになります。全くわけがわかりません。
731 :
高須小保護者からの情報のコピペ :03/07/31 18:40 ID:JJbnuN8+
PTA会長回顧録より 運動会の件A 5月7日に役員会があった。ここで、運動会の基本的な打ち合わせをした。13日に厚生体 育委員会があり、取り決め事項が発表されたが、その中に保護者が本部テントに入らない ようにする為、「児童は保護者席に向いて演技します。」「徒競走のゴールは、保護者席の前 になります。」という文章があった。これに対して、教員から猛抗議。役員会での、仮決めで あったが、教頭も倒れ詰められていなかったのに、先走ってしまった。これを「学校行事へ の介入だ」と批判され、「そう言うのなら、PTAは、運動会に協力しない」というやり取りに 発展した。慌てた校長が、隣の事務室にいた私を呼び、仲裁を求めた。勿論この2点を撤回 する事でこの対立は収まった。 その席で、私から、「昨年の反省から出た要望は検討してくれてるのか」と、担当の先生に 質問した。何も検討してないと首を振ったので、「そんな事では、各委員会で反省会をやっ てもらった意味が無い。」となり、話し合いに。特にネームの件は、実施に向けてかなり具体 的に案を出し合ったが、時間的にも難しいという雰囲気で、後日検討した結果を教えて下さ いと言う事で終わった。これが11項目の要望と言われたもので、これで対立した訳では ない。後日、私と副会長の1人が呼ばれ回答を受けた。勿論、なんら反論もしなかった。そし て、運動会直前の実行委員会で報告した。 校長は笑顔で言った。 「PTAの協力無くしては、運動会は実施出来ません。よろしくお願いいたします。」 しかし、教職員は、不機嫌な表情をしていた。 *厚生体育委員会の仕事(運動会) @ 保護者席テント張り A 駐車場作り、誘導、管理 B ロープ張り C 駐車禁止地域のロープ、看板取り付け D トイレ掃除 E その他 運動会当日、取り決めに不満の保護者と担当委員がもめるなど、トラブルが発生。委員 から苦情が役員に。これを受け、後日、報告書を配布。賛否両論で反省点多く、この件でも 校長に匿名で抗議の手紙が来たりして心配をかけた。
732 :
実習生さん :03/07/31 18:42 ID:JJbnuN8+
>>730-731 に高須小保護者からの情報をコピペしました。
高須小の実情を知ってる方からの生きた情報ですので、
その情報を深く考える必要があると思います。
>それより、大事な事は、この具体例は、基本的には、校長と教頭、教育次長しか >知らないはずのことなのです。どうして広教組が一部であれ知っているのか。 そのことをどうして一回の保護者が知っているのかわからん・・・。 情報とはその程度の機密さなんでげしょ。
734 :
実習生さん :03/07/31 21:06 ID:yriqMS6e
校長を追い出す事は簡単、日常的にトラブルを仕組み、うんざりして仕事を投げ出すまで、やりまくるって事、閉鎖的な学校ではそれが可能なんだよ。。
735 :
実習生さん :03/07/31 21:34 ID:zVid8v0F
>>725 >「慶徳校長が『藤井教頭先生が、引き続き休まれるが、実は3月11日の朝、7時30分にご挨拶にこられます』と言った途端に、数人の教職員が立ち上がって『何で来るんですか』
『7時30分にどうやって私たちに来いと言うんですか』『会ってゆっくり話す時間もないのに、来られる必要はありません』などの発言があった。
これに対して校長は一言も言葉がなかった」となっている。私は、このやりとりはおかしいと思っていた。なぜならば、慶徳校長が自死した直後、
尾道市教委が保護者説明会を行う前に、「しばらくの対応として病休中の藤井教頭に復帰してもらおうと思っている」と尾道市教委が言った時、
高須小学校の教職員は病休中の藤井教頭の体調に配慮しない尾道市教委の対応に抗議し、撤回させていた経過を知っていたからだ。この件については案の定、報告書の綻びがでてきた。
6月16日の尾道市議会総務委員会で、奥田議員の「そのようなこと(教頭訪問に対して校長を非難したこと)があっていいのか」という質問に対し、
尾道市教委の黒木学校教育課長が「発言した教職員は病気療養中であった藤井教頭が早朝来ることや寒い時期であったことから藤井教頭の体を心配して『そんな早い時間に来なくてもよいのではないか』という主旨で発言したものであります」と報告書と全く違う答弁をしている。
現場の職員が、校長を「イジメ」てたというのは、全く事実無根だったようですね。
きしくも、教職員組合攻撃をしようと自信満々の保守系議員が、質問をしたところ、見事に爆沈しましたね(大藁
736 :
実習生さん :03/07/31 21:37 ID:zVid8v0F
>>726 >6月17日締め切りの提出書類であった「校長の学校自己診断票」で慶徳校長は「職員会議などで、校長権限が侵されることはない」旨を回答している事実も明らかになった。実際に校長の提案通りにならなかった事例はない。
>尾道市教委が下ろしてくる通達について質問したり意見を言うことさえ「校長権限が制約された」と教委は決めつけていることになる。意見も認めないというならば、広島県の教育委員会は前近代的な全体主義の機関と言うことになる。
「校長権限」を侵害したこともないようですね。また、県教委の報告書にも「現場の職員が、服務違反をしたことも無かった」としているし、現場の教職員には何も落ち度は無いようですね。
「落ち度」が、どんどん発覚しているのは、むしろ教委の方ですね。
737 :
実習生さん :03/07/31 22:11 ID:i4c5598G
解同に洗脳されてる教師がバカなんですな。 ありもしない厳しい差別が存在すると大声で叫んでる解同をなんとかしてくれ。 中国新聞にもジャーナリストがいるんなら、解同の問題点を追及してもらいたい。
あれ?解同ってまだご健在なんですね。
739 :
実習生さん :03/07/31 22:18 ID:Eh3WErwT
740 :
実習生さん :03/07/31 22:22 ID:zVid8v0F
この事件と解放同盟とは、全く接点がありませんが、何か? 問題を「部落問題」へ「すり替え」をして、県教委・市教委・保守系政党の弁護をしようとする涙ぐましい努力は無駄ですよ。 このスレで、徹底的に教委の「罪科」が暴かれています。
741 :
実習生さん :03/07/31 22:23 ID:9vZmZLqn
742 :
実習生さん :03/07/31 22:25 ID:JCt7A24a
解同キモいよ。 すぐ洗脳しようとしてるから。
744 :
実習生さん :03/07/31 22:32 ID:LfYpzfIF
お前らのようなウヨ基地もキモイよ。 スレ違いだろ!
745 :
実習生さん :03/07/31 22:35 ID:pRAFwdkC
746 :
高須小保護者 :03/07/31 22:49 ID:BMDLzp7M
>733 昨日より突然参加いたしまして申し訳ありませんでした。 報告書等でオープンになった事例については、PTA役員は、隠さず、情報開示を してくれてます。それは、事件に関わった関係者として当然でしょう。 PTA会長は、教育委員会・教職員団体・PTA・町内会などの組織がみんな反省すべきで、 他の団体を責めるべきではない。と、ずっと言っておられます(報道では、どうも 偏った主張の時があり、真意が伝わらないので最近は取材を拒否されてるそうです)。 彼は、それぞれの団体が一同に会して、全員が、反省点と今後の対策・改善を発表したら 事件の幕をいったん下ろせるのに、と言ったそうですが、私も同感です。
747 :
733 :03/07/31 22:55 ID:We+S18jd
>>746 情報開示は結構なことだが、それを掲示しないで、話をされても
困りものでは? 悪意が無くても勘違いされますよ。
748 :
高須小保護者 :03/07/31 23:01 ID:BMDLzp7M
>747 すみません。うまく書けなくて。 PTAに迷惑かけてもいけないので、もうやめます。 ご迷惑おかけしました。
749 :
実習生さん :03/07/31 23:06 ID:Jk1d/vT7
>>660 > PTA会長は、教育委員会・教職員団体・PTA・町内会などの組織がみんな反省すべきで、
> 他の団体を責めるべきではないとずっと言っておられます。
解同がぬけてますな。
一番反省しないといけないのは解同ですぞ。
750 :
実習生さん :03/07/31 23:08 ID:Yf40FuRI
>>662 迷惑をかけてるのは解同ですな。
PTAで解同を糾弾してくださいね。
752 :
実習生さん :03/07/31 23:12 ID:K/7BsBM1
>>661 勘違いするのは、解同ですね。
困ったもんですな。
753 :
733 :03/07/31 23:27 ID:We+S18jd
>>748 本音としては、色々と聞いてみたいのですが、
ここは2chではあまり向いていないと思うので、
そのほうが良いかと思います。気を悪くされたら失礼しました。
754 :
実習生さん :03/07/31 23:28 ID:8e9Vvfme
PTAが解同を糾弾するにしてもはじめてのことで
やり方がわからないと思うので参考にしてください。
http://members.tripod.co.jp/trotzdem/chikushi.htm 第一回大衆糾弾会は,89年11月22日両労組員ら二〇〇人が参加してJR品川駅前の芝浦食肉市場で
開かれた。
席上,筑紫氏が差別の意図はなかった旨釈明したが,参加者からは,激しい罵声や怒号が浴びせられた。
糾弾は午後いっぱい,四時間にわたって続けられた。まさに長時間の「拷問会」であった。
以後,糾弾会は12月13日,90年1月10日など,90年8月1日まで,毎月一回,計九回開かれた。
四,五回までは第一回同様,「人格が破壊されかねない」ほどの激しい糾弾会となった。
あるときは「差別とは何か,いってみろ」といわれ,あまりにも漠然とした問いに戸惑っていると,
「なぜ黙っているんだ。いえないのか」とやられ,考えがまとまらずに何かをいうと,次から次へと
揚げ足とりで突っ込まれる。何をいっても吊るし上げられる,一時の過激派学生の大衆団交と同じだったという。
特に筑紫氏が,差別される側に立った良心派ジャーナリストとしての自負から「発言の責任は自分がとる」と
毎回出席し,「私の場合,差別意識からではなく『偏見』だった」などあれこれ発言したのに対して,
「バカヤロー」などのヤジや脅迫的発言が浴びせられた。
テレビの花形キャスターが,顔面蒼白になって立往生するのを見て痛快に思ったのか,糾弾会は毎回
100人〜200人の参加者を集めた。都や横浜市の関係者も毎回立ち会っていた。
>>754 毎朝の職員会議でコレやられたら、どんな神経の持ち主でも鬱になり、
自殺するでしょう。毎日、毎日この調子では。
756 :
実習生さん :03/07/31 23:42 ID:I2D9yDS+
>>660 誠実な文章ですね。
解同に洗脳された教師は反省することはないでしょう。
>>755 職員会議は月一でしょ。
毎朝するとしたら打ち合わせ。
758 :
実習生さん :03/08/01 00:25 ID:gNiMTBEE
そもそも、現場の教職員が校長を「イジメ」た事実が無いし。
>>735 今まで、このスレでも出てきた「イジメ」の事実関係とやらも、県教委の意図的な事実の捻じ曲げであったことも判明したし。
何やっても、教委の隠ぺい工作や卑怯なウソの報告書などの悪事となる。
759 :
実習生さん :03/08/01 00:27 ID:q/654yLi
このスレで、「街道」だとかヌカしている連中は、全くこれまでの議論や事実の証明を読んでいませんね。 もう一度、圧倒的な真実の証明を叩き付ける必要があるようですね。
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。 山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
ことば・うつ 憂うつで気分が落ち込み、気力がなくなり、日常生活に支障が出てくる精神障害の一種。アルコール依存症と並び、先進国で多いという。 主な症状としては、精神面ではイライラ、不安感、焦燥感、無気力、集中力の低下、考えがまとまらないなど。身体面では朝早く目覚める、寝付けないなど不眠が多く、そのほか全身のけん怠感や頭痛、胃痛、食欲不振、肩こりなどがある。 症状が悪化すると、自殺願望を抱くケースもある。抗うつ剤など薬物治療が有効で、精神障害の中では治癒率が高いとされる。 絶対的な分類方法は確立されていないが、米精神医学会の最近の分類では「気分障害」とされる。気分障害は、うつ状態だけの「単極性」と、気分が高揚して元気がよく、集中力も増すそう状態とうつ状態の両方ある「双極性」に分類される。 原因別で、なんらかの心理的、精神的ストレスをきっかけに発症する「心因性」▽きっかけは特になく、体質や遺伝などが原因と考えられる「内因性」 ▽病気や治療用薬物の影響で引き起こされる「身体因性」に分類する方法もある。 気分障害による推計入院・外来患者数は約6万5000人(99年旧厚生省調べ)。最近は、うつではないが、健康な精神状態ともいえない「軽症うつ」が増えているという。 一方、経済苦や生活苦が原因でうつになる人が増え、自殺者増加につながっているとの指摘もある。(毎日新聞) [6月28日3時11分更新]
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。 同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。
同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。 ◆精神疾患で休職、10年前の倍以上 文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教師の数は10年前(1129人)の2倍以上の2503人(01年)となり、病気休職者全体の5割近くに達している(同)。 大阪大大学院人間科学研究科の秦政春教授(教育社会学専攻)は「学校はストレスを感じやすい職場だ」と指摘する。秦教授の調査では、ストレスを感じる、イライラすると回答した教師が小学校で7割を超えた。 「仕事量の多さや保護者対応の難しさ、職員間のイデオロギー対立などが原因ではないか」という。 全国の自殺者数は98年に初めて3万人を突破した(厚生労働省調べ)。中高年男性の自殺が急増したためで、経済状況の悪化に伴う倒産、リストラ、無理な配置転換といった環境の変化が背景にあるとされた。 また、同省によると02年の自殺(未遂を含む)が対象となる労災請求件数は112件、認定は43件だった。98年(29件に対し3件)に比べ請求・認定とも大幅に増えた。 「勤労者心の電話相談」を行う関西労災病院(兵庫県尼崎市)心療内科・精神科の柏木雄次郎部長は「職場環境の悪化が原因で労働者が精神的に追い込まれ、自殺者が増えているとの認識が、行政を含めて定着してきている」と分析する。【長沢晴美】
2003年07月02日 民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、 毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
773 :
実習生さん :03/08/01 00:33 ID:beCV//Iz
>>671 >>672 解同の信者ですね。
解同の信者はシブトイですな。
事実の捏造を平気でやるもんね。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。
一方、慶徳さんが「うつ病」の診断書を示して病気休暇を求めたとした広教組の調査報告に対し、県教委の下崎邦明・教職員課長は「対応した市教委幹部3人は、診断書は見ていない」と否定。 市教委幹部が慶徳さんに口止めしたとされる点については、「責任者が個人的な話を外部に言うべきではない、という一般的な見解だったと聞いている。決して口止めではない」と話した。 尾道市教委の山岡將吉・教育次長は、「診断書は見ていないし、慶徳さんに病名を秘密扱いにするような指示はしていない」と広教組の調査結果を否定した。【和田崇、山中尚登】 [毎日新聞7月2日] ( 2003-07-02-03:00 )
「うつ病聞いた」と次長 自殺校長の休暇申請時に 自殺した広島県尾道市教育次長の山岡将吉さん(55)は、3月に自殺した民間出身の市立高須小校長慶徳和宏さん=当時(56)=が昨年5月、市教育委員会に休暇を申し出た際「うつ病の傾向があるとの診断が出た」と聞いていたことが7日、分かった。 慶徳さん自殺直後の共同通信の取材に答えていた。 休暇申請時のやりとりについて、山岡さんも担当した市教委の高須小問題調査報告書は、慶徳さんが「情緒不安定」と話したと記載。「うつ病の診断書を示した」と指摘する県教職員組合の調査結果と食い違っている。 市教委の報告書によると、慶徳さんは昨年5月13日、市教委に「(高須小)教頭入院後の不安と心労が重なり、しんどいので病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり、休ませてほしい」と申し出たものの、 市教委が職員を派遣して支援することなどを伝えると、翻意したとしている。(共同通信) [7月7日19時17分更新]
>>773 圧倒的な真実の前に、ウヨ基地は退散するがいい。
773は、どうせ「生長」信者だろう。宗教活動の一環なのだ。
こいつは低脳信者なので、圧倒的な真実のソースの質と量の前に、全く反論ができないのだ。
もはや、773のようなクソウヨは、話題を何とか「街道潰し」に持っていくので精一杯なのである(w
せいぜい、このスレを利用させてもらって、広島県教委並びに自民党文教族、文部科学省からの天下り教育長の罪悪を暴露させてもらうよ。 このスレには、よくウヨ基地がやって来るので、連中に自分達がいかに俗悪な存在であるのかを理解させてやるよ(w
779 :
実習生さん :03/08/01 00:42 ID:sMINzAaZ
780 :
実習生さん :03/08/01 00:43 ID:DoglqkU7
↑圧倒的な真実の前に、この程度の揚げ足取りしかできないとは、クソウヨ逝ってヨシ!!
782 :
実習生さん :03/08/01 00:47 ID:juj1DBHJ
>>692 解同を批判できるのは共産党員だぞ。
なんか勘違いしてるんじゃないか。
783 :
実習生さん :03/08/01 00:49 ID:3zGGtP1N
この問題は決して「部落問題」では無い。
786 :
実習生さん :03/08/01 00:54 ID:olHbk42X
ウヨもサヨも根源は同じ。
788 :
実習生さん :03/08/01 01:20 ID:Y6NLyPZM
解同が問題だ。 当然、部落民すべてが問題なのではない。
789 :
実習生さん :03/08/01 01:45 ID:s/VYuG5X
コピペはわかったから、ウヨが嫌がる真実とサヨが嫌がる真実を両方とも追究しないと駄目なんだって。 ウヨサヨの問題じゃないってことだ。
790 :
実習生さん :03/08/01 02:01 ID:XLj39rqQ
>>703 解同がいやがる真実を追究しないと駄目なんだよ。
791 :
実習生さん :03/08/01 07:10 ID:MD3ruOUN
読売新聞社は全国の民間人校長に対するアンケート調査を行っている。その中で国や教育委員会への要望が出されているが、黒瀬中学校の民間人校長、了安校長は次のように答えている。 「学習指導要領や教育委員会からの指導、規制枠が厳しすぎる。もう少し枠をゆるめ、自由で自主的な教育活動を促進すべきだ」 (読売新聞5月26日)、 そして同じ紙面で松浦義満和歌山大学教授は、「学校は子どもの成長の場であり、教育の効果は個々違う。利潤を追求する企業の経営ノウハウをスライドさせると、親や教師と対立する可能性もある」と指摘し、 「民間人校長は数ヶ月間の研修でカバーできない。数年間は現場と教委で経験を積んだ上、条件整備することが必要。また現場の教員や地域社会の合意を得るためにも公募が望ましい」と解説している。 また、5月26日の河村副文科大臣との懇談で民間人校長らは「不慣れな着任時で入学式など大きな行事があるのに実践報告を求められ負担感があった」 「信頼関係がないと管理が優先して活力ある組織にならない」「教育委員会は何かあれば集合させるお上意識でなく現場に出かけてくる姿勢を」(中国新聞5月27日)と発言している。 先の黒瀬中学校の了安校長もこの席上「教頭が教育委員会から指示された事務作業に追われている」(中国新聞5月27日)実態を訴えている。これらの実態が、特に広島県で顕著であることは了安校長の言葉を借りるまでもない。 おびただしい報告書の山、議論を認めないトップダウン、校長権限をいいながら実際には学校や校長の裁量を一切認めない教育委員会の指導助言など、これまでも広教組が県教委に指摘し続けてきたことである。 こうした教育委員会の姿勢こそ、増え続ける超過勤務、昨年の教諭退職者のうち実に8割以上が若年退職という実態、そして病気休職の増加と精神疾患の占める割合の増加といった結果を生みだしているといえる。 調査では、文部省是正指導以降、慶徳校長や石川校長(世羅高校)を含め12人を越える教職員が自殺に追い込まれている。しかしながら、県教委及び尾道市教委の最終報告書は「今まで以上に管理強化を徹底せよ」というものである。そうした「すり替え」を決して許してはならない。 そのためにも、慶徳校長の抑うつ状態を認めず、隠蔽の指示まで行い、一年間にわたって苦しめ、死においやった教育委員会という権力の犯罪を徹底して追及していく。
792 :
実習生さん :03/08/01 07:13 ID:MD3ruOUN
U.尾道市教育委員会最終報告書と広島県教育委員会最終 報告書の批判・検討 ―――尾道市教育委員会最終報告書を中心にして――― はじめに 尾道市教育委員会と広島県教育委員会の最終報告書の構成は、驚くほど酷似している。 尾道市教育委員会の報告に基づき広島県教育委員会の指導で両者の最終報告書が作成されたからだと想像される。その特徴は、慶徳校長に対する自らの支援や指導、慶徳校長とのやりとりについては、極めて抽象的で具体的事実を挙げて説明することを避けていることである。 特に、指導を受けたときの慶徳校長の反応についの記述が無いのが特徴である。 にもかかわらず、尾道市教育委員会の最終報告書(以下、文中尾道市教委報告書と略す)の4ページ「4.慶徳元校長が赴任してからの悩みや相談事項について」の項では、 「(1)児童転出(P4)」「(4)運動会の運営(P7)」「(5)勤務評定(P9~P10)」「(6)うさぎ殺害事件(P10~P11)」「(7)学校施設の使用許可(P11~P12)」 「(9)卒業証書授与式(P12~P13)」「(11)指導方法工夫改善の実績報告(P14~P16)」「(12)学校評価システム・人事評価制度の施行及び研修(P16)」 「(13)藤井教頭の再病休(P16~P17)」の記述では、教職員の声が「 」付きの会話調で、リアルに描写され、それに対する校長の反応が次のように記述されている。「校長は困っていたとのことである。」、「『最後にみなさんよろしくお願いします。』と涙ながらに言った。」、 「ああ、そうですか。前校長の時にはあんなに言ってなかったんですか。僕だから言うんですね。」、「職員が言うことを聞かない。」、 「(運動会のプログラムに式次第を入れて国旗掲揚、国歌斉唱を入れるという校長の発言に対して)教職員からは『なぜ入れないといけないのか。』『他校はどうなのか。』といった発言が繰り返され」、 「『他校では全て入っている。』と言うと、『他校は関係ない。』といった発言が出て慶徳校長は何も言わなくなった。」、「『何で来るんですか。』 『7時30分にどうやって私たちに来いと言うんですか。』『あってゆっくり話す時間もないのに、来られる必要はありません。来させないでください。』」等々、 読み手に「酷い教職員の対応」を印象づける内容となっている。
793 :
実習生さん :03/08/01 07:13 ID:MD3ruOUN
しかし、「捏造」は、本質が露呈するもので、尾道市教委・広島県教委の勝手な思いこみによる指導と尾道市教委の黒木学校教育課長の補足説明は事実が歪曲されていることを証明している。
794 :
実習生さん :03/08/01 07:15 ID:MD3ruOUN
尾道市教委の対応で悩んでいた その第1は、「(7)学校施設の使用許可(P11~P12)」の尾道市教委の説明は、9月19日(木)尾道市同和教育研究協議会(以下尾同教と略す)の代表2名が12月23日(天皇誕生日で、高須小学校は12月22日に2学期の終業式を実施し、実質冬季休業に入っていた。) の尾道市同和教育研究大会の会場使用について要望にきた経過が書いてある。 「部落解放同盟や尾同教の教育介入」を印象づけるためにとりあげたのだと思われる。 しかし、ここでは、尾道市教委が校舎の使用許可さえ校長権限から奪っていることを自ら認めている。慶徳校長は、尾同教の代表に対して、「12月23日(月)は、学校行事がなく物理的制約はないが、尾道市教育委員会が許諾権を持っている。」と回答した。 翌9月20日、慶徳校長は「物理的制約はなく、貸し出しても差し支えはない。押印の上、申請してもよいと考える」と考えを添えて問い合わせた。 だが、尾道市教委職員は、「貸し出し(許可を出すこと)は、是正(文部省是正指導)に対して後退する対応になり、職員団体の借用申し出も広島県教育委員会が拒否しており、尾道市教育委員会で諾否決定をしたい。」と伝えた。 慶徳校長の「校長押印の照会があった場合の対応は?」という質問に対して、「教育委員会で検討するので、申請書には押印しないようにと指示を受けていると回答してよい。」と答えた。 尾道市同和教育研究協議会には会場を貸さないために会場使用申請書すら意図的に不備にしようとした。
795 :
実習生さん :03/08/01 07:16 ID:MD3ruOUN
ところが、10月4日になって、尾道市教委は「行きがかり上、言葉尻を取られて校長印をつくことを了解せざるを得なかった。」と、慶徳校長を市教委に呼び出して押印させている。 言葉尻とは、慶徳校長が「その日は学校行事がなく物理的制約はない」と言ったことで、貸したくなかった高須小学校を貸すことになった責任を慶徳校長に転嫁している。 尾道市教委報告書の「校長は、何でこんな問題で悩まないといけないのかという思いをもっていたとのことである。」という慶徳校長の思いの「こんな問題」を市教委は尾道市同和教育研究協議会のことだと思い込んでいるからこの文章をそえたのであろう。 だが、慶徳校長が悩んだ「こんな問題」とは、高須小学校施設の貸し出し、申請書への押印に到るまでの市教委の対応の仕方にあり、事実が歪曲されている。
796 :
実習生さん :03/08/01 07:17 ID:MD3ruOUN
藤井教頭の身体を心配した発言だった 第2は、2003年6月16日の尾道市議会総務委員会において黒木学校教育課長は、市教委報告書の16ページ〜17ページ(13)藤井教頭の再病休の表現について驚くべき訂正をした。 報告書では、「その次に慶徳元校長が立ち、『僕からもお願いがあります。藤井教頭先生が引き続き休まれますが、実は3月11日の朝7時30分にご挨拶に来られます。』と告げた途端、前にいた教職員が数人立ち上がり、『何で来るんですか。』 『7時30分にどうやって私たちに来いと言うんですか。』『会ってゆっくり話す時間もないのに来られる必要はありません。来させないでください。』などの発言があった。慶徳元校長は一言も言葉はなかった。」となっている。 2003年6月16日に開会された尾道市議会総務委員会で、誠友会の奥田議員は、尾道市教委報告書16ページ〜17ページにある部分を引用し次のような質問をした。
797 :
実習生さん :03/08/01 07:18 ID:MD3ruOUN
奥田議員 「3月7日に慶徳校長は、病気療養中の藤井教頭が学校に挨拶に来られるこ とを教員に話すと、教員の方から『来させないで下さい』『何で来させる んですか』と校長を非難したとのことであるが、そのようなことがあって 良いのか?」 これに対して答弁に立った黒木学校教育課長は、次のように答弁した。 黒木課長 「発言した教職員は、病気療養中であった藤井教頭が、早朝に来ることや寒 い時期でもあったことから、教頭の身体のことを心配して『そんなに早い 時間に来なくてもよいのではないか』という主旨で発言したものでありま す。」 この答弁に対し、総務委員会の議場は一時騒然となった。奥田議員と同会派の総務委員以外の議員からは、「ウソを言うな!」とのヤジが飛んだ。教職員のひどい発言をことさらに強調することで、 慶徳校長の自殺の責任が教職員にあることを誘導している尾道市教委の最終報告書に基づいて、「慶徳校長の自殺は教職員の責任である」ことを追及しようとした奥田議員の意図は完全に粉砕されたからである。 この黒木学校教育課長の答弁によって、教職員が慶徳校長を「いじめ」たのではないことが証明された。ごく自然な校長と教職員の日常的なやりとりの流れとして、報告書の最後が、「3月9日(日)朝9時頃、慶徳元校長は藤井教頭に電話し、 『朝7時30分は寒いので、暖かくなった(3月11日の)10時か11時頃に来てください。』と伝えている。」に矛盾なく符合する黒木学校教育課長の補足発言訂正である。 「何で来るんですか。」「7時半にどうやって私たちに来いと言うんですか。」等の校長に対する「いじわる」で「非常識」な教職員を連想させる発言は市教委の捏造だった。とくに慶徳校長が自殺する直前の教職員の言葉が捏造されたとすれば、極めて悪質である。 これらは、尾道市教委や広島県教委の身内調査がいかにデタラメで市教委や県教委の責任逃れに腐心しているかを物語るもである。高須小学校の教職員に責任を押しつけようとした意図が伺える。
798 :
実習生さん :03/08/01 07:19 ID:MD3ruOUN
教職員による「いじめ」は無かった その他の慶徳校長と教職員とのやりとりについても時空的な経過が意図的に混同されている。広教組の調査委員会は、尾道市教委と広島県教委の最終報告書の中の教職員と慶徳校長のやりとりを時間的経過でまとめてみた。 (別紙資料8)それによると、最終報告書に記述されている発言の殆どは、5月26日の運動会までのやりとりに集中していることが明らかになった。 加えて高須小学校分会の教職員等から聞き取り調査を実施した結果、「国旗は校長、教頭で揚げてください」などの発言はなっかた。 そして、短い言葉のやりとりではなかった。尾道市教委報告書は、やりとりの前後の経過が意図的に省略されたり、言葉のニュアンスも違っていることがわかった。 「慶徳校長の自殺の原因を広教組高須小学校の組合員による『いじめ』であるとする」匿名の「怪文書」を読み上げて実施されることになった広島県議会文教委員会の高須小学校への調査が、6月4日、当時の高須小学校教職員を招集して実施された。 この席上、2003年2月14日に心筋梗塞で倒れるまで、高須小学校の教頭として勤務していた坂井教頭は、文教委員の質問に答え、慶徳校長への(高須小教職員による)いじめは無かったと明確に否定している。 このことからも、尾道市教委、広島県教委の「最終報告書」の記述は、読者に、ひいては県民に誤った認識を誘導する捏造文書であるということができる。長々と経緯を記述はしているが、校長権限が制約された事実を全く指摘できていない。
799 :
実習生さん :03/08/01 07:22 ID:MD3ruOUN
>>794-795 部落解放同盟のせいにしようとした教委の目論見は、見事に粉砕されています。
800 :
実習生さん :03/08/01 07:24 ID:02oAvCHk
>>796 現場の教職員のせいにしようとした教委の目論見も、見事に粉砕されていますね。
>>799 教組の報告書を根拠にされても説得力ゼロ。
802 :
実習生さん :03/08/01 09:24 ID:BKbJZPV1
>>801 何の事実ソースも出せない香具師に言われても、説得力ゼロ。
>>802 組合の捏造以外を信じない香具師に言われても、説得力ゼロ。
804 :
実習生さん :03/08/01 10:45 ID:88HZZZpO
>>1 に書かれたルールすらもまともに守れない奴らが
社会のルールを守れるわけがない。説得力以前の問題。
天上天下唯我独尊は教育界から消えて下さい。
805 :
実習生さん :03/08/01 12:45 ID:EzW1fYym
広島では、「同和教育基底論」という独特のカルト教育思想が蔓延 していてね。この「同和教育基底論」こそが、全ての問題の根源で あるわけだ。これを言うと小森龍邦が怒るらしいが、大体、教育の 根本に「同和教育」を据える事を是とする論理に正当性などあるわ けもない。なぜ、「同和」なのか。外国人差別や障害者、女性差別 などの他の差別問題と同列で論じられるべき問題であるはずの「同 和問題」が、他の差別問題に先んじて最優先されて特別扱いされて いる現状。そのこと自体、差別問題の中に「差別」を作っているの とちゃいまっか? 「同和教育基底論」があるから、他県よりも過激な、先鋭的なヒノ マル・キミガヨ反対行為が教育の現場で横行する。これを対象とし ての「教育正常化」があり、「是正措置」があるのだ。正常化し、 是正する対象無くしてこのような言葉は使われない。広島の教育は 「特別」であり「異常」なのだ。そして、その根源には「同和教育 基底論」がある。 差別の痛みは被差別者でないとわからない、というのが朝田理論以 来の基本的な考えであるゆえに(人の想像力を蔑ろにする、ある種 の生来的な特権)、これを振りかざして、公正中立で侵されざる領 域であるはずの公教育の場に、一私設運動団体にすぎない「部落解 放同盟」が「介入」する余地が生じるのである。 そして、「部落解放同盟」による教育現場の「恐怖支配」ぶりにつ いては、ネット検索でもある程度の情報を得ることができる。
>>802 教組の報告書を「ソース」と見なしているんだから、どうしようもないね。
犯罪被疑者が「おれはこの通り犯罪を犯していない」と弁明したら、その弁明書を信じるのか。
807 :
実習生さん :03/08/01 14:55 ID:UhAs+wHu
>>806 >犯罪被疑者が「おれはこの通り犯罪を犯していない」と弁明したら、その弁明書を信じるのか。
これは、むしろ広島県教委の報告書のことではないか?
自分達が不利になる勤務時間の実態調査などは、「情報公開条例」を通じて請求しても公開を拒否したり、「うつ病」の校長の病名を「情緒不安定」と言ったり、さらに誤った対応をして死に至らしめたのをウソをついて隠蔽しようとしていた。
挙句の果てには、誤った対応をした教育次長を「死人に口なし」ということで…。
808 :
実習生さん :03/08/01 15:00 ID:UhAs+wHu
>>797 教委の報告書を信じて、現場の教職員をつるし上げるために議会で質問した保守系議員が、粉砕される始末。
教委の報告書が、何とかして自分達の罪を隠蔽しようとした「ウソだらけの弁明書」であることが、議会で明白にされたのです。
806は、それでも教委の肩を持っているのだから、どうしようもないDQNと言うほか無い。
まあ、ウヨ基地だから仕方ないがね(w
809 :
実習生さん :03/08/01 15:05 ID:UhAs+wHu
>>691 >今回、前記怪文書を議会に持ち込んだ石橋県議が、自民党教育問題協議会会長である奥野誠亮議員に広島県の教育問題を文部省において取り上げるよう求め、この結果、
KSD事件で逮捕された村上正邦元議員と小山孝雄元議員らと連携して、文部省に調査を行わせて是正指導をなさしめたという事実がある。
このように、石橋県議は、県教委と一部政治勢力との癒着をすすめた人物で、今日の県教委と県議会文教委員会の癒着の根底はここにあるのである。
自民党文教族議員ってロクな香具師がいないよね。奥野は、文部大臣時代に日本の過去の戦争を正当化する発言して失脚した人物だし、リクルート、KSDなど賄賂議員も多い。
さらに文教族のドンにいたっては、あの森前首相。この人は「天皇中心の神の国」だとか「子供を産まない女性を、税金で養うのはおかしい」だとか問題発言のオンパレード!
こういう人々が「教育基本法を改正しろ」だとか「道徳教育の推進」だとか言っているけど、どうなのだろうか?
彼らの道徳は、「過去にやった重大な悪事はごまかせばいい」とか「賄賂をもらうことは、いいことだ」とか「男尊女卑」とか、彼らの言動から見れば、そう取るしかない。
>>806 >>807 中立な第3者機関の調査がいると思うよ。
どっちの側も我田引水やってるわけだから。
>>809 それがどうしたの?
文科省の「是正指導」が間違っていることの根拠にはならないじゃないか。
812 :
実習生さん :03/08/01 15:10 ID:sCiJlQME
元文部次官の高石と言えば、北九州市で「日の丸」「君が代」の重点指導を行ったバリバリのウヨ基地官僚及び自民党文教族の大物。 自民党文教族にこそ「道徳教育」が必要なようだ。「日の丸」「君が代」をマンセーしすぎると精神が堕落するといういい例だよ(w 2002年10月24日付 リクルート事件 高石元文部次官の有罪確定 上告棄却、「不作為も職務行為」と認定 リクルート事件・文部省(当時)ルートで収賄罪に問われ、一、二審で有罪判決を受けた元文部事務次官・高石邦男被告(72)について、最高裁第二小法廷(福田博裁判長)は23日までに、 高石被告を懲役2年6月、執行猶予4年、追徴金2270万円とした二審・東京高裁判決を支持し、高石被告側の上告を棄却する決定をした。高石被告の有罪が確定する。 これで、一連のリ事件で起訴された12人のうち、公判が続いているのは来年3月に一審判決が予定されている贈賄側のリ社元会長・江副浩正被告(66)(求刑・懲役4年)だけとなる。 決定などによると、高石被告は文部事務次官だった1986年9月、〈1〉リ社が進学情報誌を作るため高校教師らから生徒名簿を集めていた問題が表面化していたのに、同社に不利益となる行政指導をしなかった 〈2〉リ社の役員らを旧文部省所管の審議会委員などに選任した――ことへの謝礼などとして、江副被告らから、リクルートコスモス社の未公開株1万株を譲り受けた。
813 :
実習生さん :03/08/01 15:12 ID:sCiJlQME
>>811 「是正指導」をした文部科学省の方を「是正指導」する必要があるようですね(w
814 :
実習生さん :03/08/01 15:13 ID:ASPzfL+N
おお ここは、 基地外サヨの独壇場だ、
>>812 だからこれが広島の「是正指導」の正当性を、どうして否定する根拠になるんだよ?
>>813 ホントに頭わるいね。
議員の言動に問題があったとしても、それがなんで文科省への「是正指導」になるんだよ。
三権分立って知ってる?
とにかく、だれも教委が白だなんて思っちゃいない。 で、教委の黒は明白だからといって、組合が白な理由にはならんじゃないか。 だから、組合の非はなかったのかと言っているのに、 「組合の報告書」をソースにして、組合の非が出てくる訳がない。 「教委の報告書」をソースにしようとして、それが信頼できないと言うのなら、 同様に組合の報告書も信頼できない。両方とも当事者だから。 何度言ってもわからないんだろうな。何でだろうな。
818 :
実習生さん :03/08/01 15:19 ID:sCiJlQME
>>809 森前首相も非常に面白かった、「IT」を「いっと」と読んだり、インドネシアに出かけては「いっと」が大切だと力説したら「インドネシアの島には電話がない!」と反論されたときに「携帯電話があるだろう!」
とボケをかませるような問題発言連発で国民が「こんな首相が日本のトップなんて危なくて仕方ない」と思い政治に目を向けさせた手腕はかなりのものであると思っている。(もちろん計算されたものではなく、天然ボケであるのが怖いのだが)
>>814 基地外ウヨは同じ事しか言いませんからね。
信頼できるソースも無いので、同じ事のコピペしかしない。
820 :
実習生さん :03/08/01 15:22 ID:sCiJlQME
>>817 お前、くどいよ。だから以前からソース出せと言ってるだろ!!
一つもソースが無いのに、どうして現場の教職員の「イジメ」があったといえるのか?
思い込みだけの クソウヨどもが!!ソースがあれば、自分でマスコミにタレこむなり、教師を告訴すればいいだろ!!
821 :
実習生さん :03/08/01 15:24 ID:VoLwCVD3
>>817 >何度言ってもわからないんだろうな。何でだろうな。
お前がアフォだからだろ(w
ソースが無いのにいきがってるウヨ基地クンよ。
「偉大なる将軍はこう言っている。」 「米帝の言うことは一切信用できない。」 「偉大なる将軍の言葉からすれば、悪いのは米帝だ。」 似てますねぇ。(ため息
823 :
実習生さん :03/08/01 15:27 ID:VoLwCVD3
>>818 森のようなDQNが自民党文教族のドンというが爆笑!
ホントに教育が必要なのはコイツの方だろ。しかし、こういう香具師を担ぎ上げている右派の連中ってホントにDQNだね。
824 :
実習生さん :03/08/01 15:30 ID:VoLwCVD3
文部科学省の「是正指導」って所詮、「日の丸」「君が代」を100%実施するってのが目標だったんだろ? 別に今の教育が抱えている「いじめ」「不登校」などの本当の問題なんか、相手にしていないんだよ。 偉大な「大元帥のご子息」を千代に八千代にマンセーさせたいだけだろ。隣の国の「偉大な将軍様」をマンセーしているのと一緒じゃないの?
825 :
実習生さん :03/08/01 15:31 ID:z8YZqz5t
817は、「朝鮮労働党」に入党すればいいよ。マンセーが得意だろうからね(w
>>825 どっからそういう結論が出るんだ?
当事者両方の意見を聞くべきという主張はまんせーなのか?
当事者一方の意見をもう目的に信じることをまんせーと言うのではないか?
828 :
実習生さん :03/08/01 15:34 ID:z8YZqz5t
>>816 お前、これ読んだか?
>最後に、県教委は、今回の件においても、文部省是正指導を持ち出して、教職員組合の対応を問題化しようとしている。
しかし、そもそもこの文部省是正指導なるものは、今回、前記怪文書を議会に持ち込んだ石橋県議が、自民党教育問題協議会会長である奥野誠亮議員に広島県の教育問題を文部省において取り上げるよう求め、この結果、
KSD事件で逮捕された村上正邦元議員と小山孝雄元議員らと連携して、文部省に調査を行わせて是正指導をなさしめたという事実がある。
このように、石橋県議は、県教委と一部政治勢力との癒着をすすめた人物で、今日の県教委と県議会文教委員会の癒着の根底はここにあるのである。
正確には三権分立というよりも、教育基本法で言っている「行政の教育への不当な介入の禁止」だよ。
広島県教委、自民党文教族、文部科学省は明らかに、これに違反していると言っていいだろう。
もう目的→盲目的
>>816 教育基本法第十条
1教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。
2教育行政は、この自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行われなければならない。
これか?
あと、政治活動に関係のありそうなのはこれ。 教育基本法第八条 1良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければならない。 2法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。
832 :
830 :03/08/01 16:04 ID:88HZZZpO
>>828 > 正確には三権分立というよりも、教育基本法で言っている「行政の教育への不当な介入の禁止」だよ。
>広島県教委、自民党文教族、文部科学省は明らかに、これに違反していると言っていいだろう。
おまえ、基本法第10条の読み方を知らないね。
「伝習館事件最高裁判決」って読んだことないだろ。
教組が学校を牛耳ったり、解同広島県連が学校運営に介入する方こそ、重大な教育基本法第10条違反だぜ。
それを是正するのは文科省の当然の責務。
835 :
実習生さん :03/08/01 16:36 ID:gDcwg5HB
1. なぜ、慶徳校長の病気休暇願いを受け入れなかったのかという事実に答えていない。 (1)慶徳校長の病名を秘密扱いにするように指示していた 2002年5月10日、藤井教頭が脳内出血で倒れた直後の5月13日月曜日に、慶徳校長が病気休暇願いを申し出たいきさつのやりとりが、極めて曖昧である。診断書の有無、正式な病名、慶徳校長と対応した教育委員会職員とは誰なのか。 そして、そのとき、誰とどのような具体的なやりとりを行ったのかを意図的に隠蔽している。 広教組が関係者からの事情聴取等から確認し得た事実は次の通りである。5月13日月曜日、朝11時に、慶徳校長は、山ア尾道市教育長を訪ね、身体の不調により休ませてほしい、これから病院に行って診察を受けることを告げ、JA尾道総合病院で受診している。 精神科医より「中程度のうつ病、一カ月の休養を要す」と書かれた診断書を受け取り、12時40分、受診を終え診断書を持って市教委で山ア教育長に病気休暇を申し出た。 市教委では、山ア教育長、山岡次長、黒木学校教育課長、川中指導主事、高橋尾道市小学校校長会会長らが慶徳校長ら(慶徳校長は、高須小教務主任の連絡で尾道市教委に駆けつけた真神田前高須小校長に付き添われて尾道市教委に行った)を待っていた。 山ア教育長から「頑張ってほしい」と説得され、診断書を添えた病気休暇の承認願いは無視をされた。それだけではない、その日の夜7時頃、尾道市教育委員会の黒木学校教育課長が、慶徳校長に「病気の件は、秘密にするように」という口止めまでしていたことがわかった。 真神田校長も5月13日の午後3時頃、川中指導主事から「あの件(慶徳校長の病気の件)は、マル秘扱いになりました。」との電話連絡を受けていた。
836 :
実習生さん :03/08/01 16:38 ID:gDcwg5HB
病名を県教委も知っていた 尾道市教育委員会と広島県教委の最終報告書では、「5月13日(月)に慶徳校長は、尾道市教育委員会を訪れ、藤井教頭入院後の不安と心労が重なり、しんどいのでこれから病院に行くことを話した。 その後、病院の帰りに尾道市教育委員会を訪問し、病院で診察を受けた結果、情緒不安定であり休ませて欲しいと言われた。 尾道市教委職員は、教頭の不在による校務運営に対する不安から弱気になっておられるのだと考え、尾道市教育委員会職員を派遣して支援すること(中略)等について説明を行い、 頑張っていただきたい旨伝えてところ、理解され引き続き校務運営に努力されることになった。話しているうちに次第に慶徳校長の表情が明るくなった。」 「5月23日(木)、慶徳校長は元気になっておられ」 「5月29日(水)、健康状況は回復されつつあった」 「8月10日(土)、顔は陽に焼けて表情も明るく元気であった。」 と書き連ねている。 慶徳校長の自殺事件を当初から、独自に調査をしている精神科医の野田正彰京都女子大学教授は、「世界」7月号でこのように分析している。 「情緒不安定であり休ませてほしい」と尾道市教育委員会申し出たことになっているが、キャリアを積んだ年配の管理職であった職業人が、雇用者に対して自分自身を「情緒不安定」と言うだろか。 また、精神科専門医は「情緒不安定」といった情緒的な言葉をまず使わない。精神科医が診察し、その診察を根拠に本人が休みたいと申し出たのなら、診断書が添えられていたはずである。 診断書には、「抑うつ状態」か「心因性うつ病」といった精神医学的用語が書かれていたはずである。情緒不安定という一般的な言葉は、第三者がある人を評して使う言葉である。 診断書を慶徳校長は提出したのに、尾道市教育委員会は、うやむやにして受理せず、慶徳校長の自殺後の今になって彼ら素人の言葉で「情緒不安定」と呼んでいるのではないか。
同じ内容のコピペは止めろ
>>1 を良く読め。
社会のルールを守れ。
838 :
実習生さん :03/08/01 16:38 ID:gDcwg5HB
野田正彰教授の予測通り、6月22日の毎日新聞は、県教委の幹部が「報告書や会見では、プライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と病名を知っていたことを一面トップの扱いで報じている。 当初、尾道市教育委員会と広島県教育委員会は、慶徳校長が5月13日に病気休暇願いを申し出た事実さえ隠そうとした。広教組の指摘で、マスコミ各社が取材するに及んで最終報告書の表現になった事実がある。 しかし、最終報告書は、診断書の存在、慶徳校長の正式な病名など、意図的に隠している。毎日新聞の報道にあった慶徳校長の病名を隠したのは、「慶徳校長のプライバシーに配慮した」と又もウソを重ねている。 なぜ、自らの保身のために「情緒不安定とした」と言えないのか。それは、この病気が、治療対応を間違えると患者を死へ追いやる病気であることを知っていたからである。
839 :
実習生さん :03/08/01 16:39 ID:gDcwg5HB
(2) 何度も休ませて欲しいと申し出ていた しかし、慶徳校長の病状は、尾道市教委、広島県教委の「回復されつつあった」という報告とは裏腹に、回復どころか、「うつ病」の症状は深刻になって行っていた。 慶徳校長は、勤務のため日中の受診が難しいJA尾道総合病院から精神科診療所へ治療医を替え、5月13日以後、向精神薬、睡眠導入剤の服用を続けていた。「元気になった」 「回復されつつあった」という素人の外見上からの判断は、薬の力を借りた慶徳校長の仮の姿だった。 尾道市教育委員会、広島県教育委員会の最終報告書は、「表情が明るくなった」「元気になった」「回復されつつあった」と記述した後、次のようにまとめている。 「11月下旬に、尾道市教育委員会職員は、8月から通院し、薬を服用していることの報告を慶徳元校長から受けた。 その後においても、慶徳校長との面談を通して健康状態を把握するとともに、円滑で効率的な校務運営ができるよう指導助言等を行い精神的負担の軽減が図られるよう努めてきた。 また、人事異動については、本人の意向を確認し広島県教育委員会に要望し、検討が進められていた。」(P19、太字は広教組調査委員会)
840 :
実習生さん :03/08/01 16:40 ID:gDcwg5HB
報告書のこの部分は、極めて重要なポイントである。尾道市教育委員会と広島県教育委員会が、先にも述べたが、慶徳校長の「うつ病」は回復していなかった事実を承知していたことを自ら認めているからである。 「その後においても、慶徳校長との面談を通して健康状態を把握するとともに」、「指導助言等を行い」、「精神的負担の軽減が図られるよう努めてきた」にもかかわらず、慶徳校長は自殺に追い込まれたのだ。 @ 誰が、何時、どこで、どのような方法で、何回、慶徳校長との面談を行ったのか、面談の時の詳細な記録のすべてを尾道市教育委員会と広島県教育委員会は公表しなければならない。 A 尾道市教育委員会と広島県教育委員会が行った「指導助言等」の具体的な中身を公表しなければならない。 B 尾道市教育委員会と広島県教育委員会が「精神的負担の軽減が図られる」と判断できた具体的な根拠と対応を相談したであろう専門精神科医の名前とアドバイスの具体的な中身を公表しなけれならない。
842 :
実習生さん :03/08/01 16:41 ID:gDcwg5HB
以上3点を明らかにしないまま、「円滑で効率的な校務運営ができるよう指導・助言を行った。」と何回言い連ねてもそれは、虚言であるとしか受け取れない。 広教組調査委員会が行った関係者からの事情聴取では、慶徳校長は教育委員会の職員派遣などの援助は役に立たないと述べていた。 慶徳校長は、5月13日後も「休ませてほしい」と何度も、尾道市教育委員会と広島県教育委員会に申し出ていることも明らかになった。しかも、学校の勤務状態が、平日に通院を許されるような状況に無く、土・日が休診となるJA尾道総合病院から、 学校が休みとなる土曜日に診察してもらえる本田クリニックの精神・神経科に治療医を替え、8月には、向精神薬、睡眠導入剤も増量されている。 「教育の現場は普通では通じない、異常なところ」「教育委員会に何を言っても、甘いと言われる」、「死ぬまで働け、ということだね」と言っていた。 夜、10時、11時に尾道市に借りていた家に帰り、ただ「苦しい」と言うだけになっていた。そのような慶徳校長の様子を見守られていた奥様は、家を出てから帰宅するまで心配でたまらなかった。時々、学校まで同伴されたこともあった。
843 :
実習生さん :03/08/01 16:42 ID:gDcwg5HB
病気休暇願いから転勤願いへ このような事実からも、慶徳校長の「うつ病」は、決して回復に向かっていたのではなく、全く反対の方向にすすんでいた。 慶徳校長が、尾道市教育員会に11月になって、「8月から『うつ病』で通院し、薬も飲んでいる」と告げたのは、教職員の人事異動の希望を調査するように教育委員会から指示された時期と一致する。 安芸郡府中町の自宅から通える小規模で、問題の無い学校への転勤が慶徳校長の切実な希望だった。尾道市教育委員会の最終報告書にはそのことが「広島県教育委員会に要望し、検討が進められた」とあるが、広島県教育委員会の最終報告ではそのことは無視されている。 「休みたい」「休めないのならせめて自宅から通える学校に転勤させてほしい」という慶徳校長の「退路を断って」おいて、「民間人校長なのだから頑張れ」と背中を押し続け、自殺に追い込んだ広島県教育委員会・尾道市教育委員会の責任は重大である。 故に今回の慶徳校長の自殺は、広島県教育委員会・尾道市教育委員会が引き起こした人為的災害であり、慶徳校長の死は公務災害である。
まだわからないのか?[>>]の後に数字を書き込むんだよ。
>>817
845 :
実習生さん :03/08/01 16:43 ID:gDcwg5HB
・記事や報告書などのコピペは引用元を記載
>「教育の現場は普通では通じない、異常なところ」 教組シンパの連中は、こっちの発言をなぜか無視するんだよね。 自分たちに都合の悪い発言は無視しておいて、「ソースを示せ」かよ。
>>1 ・相手の反論を読まずに時節を垂れ流す人物は徹底無視
あ、俺がルールを守ってなかったみたいだ。逝ってくる。
850 :
実習生さん :03/08/01 16:51 ID:ycU5NGeK
>>847 >「教育の現場は普通では通じない、異常なところ」
>>835 >山ア教育長から「頑張ってほしい」と説得され、診断書を添えた病気休暇の承認願いは無視をされた。それだけではない、その日の夜7時頃、尾道市教育委員会の黒木学校教育課長が、慶徳校長に「病気の件は、秘密にするように」という口止めまでしていたことがわかった。
真神田校長も5月13日の午後3時頃、川中指導主事から「あの件(慶徳校長の病気の件)は、マル秘扱いになりました。」との電話連絡を受けていた。
確かに異常ですね。「うつ病」で休職願いを出した校長に、受理をせず「もっと成果を出せ」と激励するという誤った処置を取るし、
さらに休職願いをしたときの病名について緘口令をひいて口止めをするという処置までしているね。
教育現場の労務管理は普通では通じない、異常なところと言えますね。
851 :
実習生さん :03/08/01 16:56 ID:ycU5NGeK
>>838 >自らの保身のために「情緒不安定とした」と言えないのか。それは、この病気が、治療対応を間違えると患者を死へ追いやる病気であることを知っていたからである。
まさに、広島県教委は殺人組織ですね。これでは、「教育の現場は普通では通じない、異常なところ」と言われても仕方が無いじゃない。
>>850 自分に都合良く勝手に読み替えるのは得意なんだね(ワラ
853 :
実習生さん :03/08/01 16:59 ID:ycU5NGeK
>>840 >「その後においても、慶徳校長との面談を通して健康状態を把握するとともに」、「指導助言等を行い」、「精神的負担の軽減が図られるよう努めてきた」にもかかわらず、慶徳校長は自殺に追い込まれたのだ。
@ 誰が、何時、どこで、どのような方法で、何回、慶徳校長との面談を行ったのか、面談の時の詳細な記録のすべてを尾道市教育委員会と広島県教育委員会は公表しなければならない。
A 尾道市教育委員会と広島県教育委員会が行った「指導助言等」の具体的な中身を公表しなければならない。
B 尾道市教育委員会と広島県教育委員会が「精神的負担の軽減が図られる」と判断できた具体的な根拠と対応を相談したであろう専門精神科医の名前とアドバイスの具体的な中身を公表しなけれならない。
このスレで明らかにしないといけないのは、この3点だな。
殺人集団の教委を「是正指導」するためには、教委が校長を自殺に追い込んだ一連の「やり口」を暴く必要がある。
二度とこういう犠牲者を出さないためにも、教委の責任を徹底的に追及する必要がある。
「教育の現場は普通では通じない、異常なところ」だからうつ病になったんだろ。 うつ病になってからあとの対応と、うつ病になった原因とをわざとすり替えてるな。悪質。
855 :
実習生さん :03/08/01 17:03 ID:PrugOkMk
>>854 に答えてやろう。校長がうつ病になった原因はこれだよ。
2. 慶徳校長、藤井教頭、坂井教頭等管理職と高須小学校の教職員の勤務の状況の把握が極めて杜撰である。
(1) 校長・教頭の超過勤務時間は、
累計で1927時間23分だった
尾道市教育委員会と広島県教育委員会の最終報告書によると、「230日の勤務日のうち学校から帰る時刻が遅くなったのは78日、この内PTA行事等で遅くなった日は、59日と把握している。
しかし、このことを裏付ける文書等が示されておらず、事実かどうか確認できない。
また、113日の休日のうち43日程度あったと推測される等と、一昨年、広教組尾道支区が、教職員の莫大な超過勤務の実態の速やかな解消を求めて交渉の申し入れを行っていたにもかかわらず、その実態把握を行っていなかった。
広教組が、尾道市教委に開示請求をした学校の機械警備の記録(別紙資料1)と、それに基づく広教組調査委員会の整理(別紙資料6)によると、
3月8日までの慶徳校長等、管理職の超過勤務時間の累計は、1927時間23分、113日の休日の内学校が閉められていたのは、12日間だけである。
二人目の坂井教頭が倒れた2月14日以降、慶徳校長が自殺するまで(2月15日から3月8日まで)の超過勤務の累計は、159時間53分で1日平均7時間16分(別紙資料7)に及んでいる。
1927時間23分の超勤の計算は、次のように行った。朝、職員室の機械警備が解除された時刻を出勤時間とし、
職員室の機械警備がセットされた時刻を勤務終了時間とし、勤務を要した230日については、学校に滞在した時刻から8時間45分を減じて超過勤務時間を算出し、
勤務を要しない日112日(慶徳校長が自殺をされた3月9日は日曜日であったが超勤をした日に含めなかった)のうち学校の職員室が開けられていた時間は、超過勤務時間としてカウントした。
広教組調査委員会の整理(別紙資料6)に基づく月ごとの超勤の実態は次の通りである。
856 :
実習生さん :03/08/01 17:04 ID:PrugOkMk
超過勤務月間集計表(高須小学校管理職) 年 月超過勤務時間 1日平均 勤務し た日勤務を要 する日勤務を要 しない日実際に勤務を要し ない日に休んだ日こよみ 2002 年4月190時間 41分6時間 21分30日21日9日 30日 5月159時間 10分5時間 53分27日21日10日4日31日 6月170時間 33分6時間 5分28日20日10日2日30日 7月175時間 53分5時間 40分31日23日 8日 31日 8月100時間 24分3時間 27分29日22日 9日2日31日 9月171時間 8分5時間 42分30日19日11日 30日 10月209時間 35分6時間 45分31日22日9日 31日 11月171時間 45分5時間 55分29日20日10日1日 30日 12月179時間 26分5時間 47分31日19日12日 31日 2003年 1月152時間 54分5時間 16分29日19日12日2日31日 2月185時間 3分6時間 51分27日19日9日1日28日 3月60時間 51分7時間 36分9日5日4日 9日 計1927 時間23分 331日230日113日12日343日 ※なお、3月については8日間。(勤務した日は9日間) ※勤務を要しない日とは、土・日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)。
857 :
実習生さん :03/08/01 17:04 ID:PrugOkMk
2人の教頭は過労で倒れた 凄まじい超過勤務の実態である。尾道市教育委員会と広島県教育委員会の実態把握とかけ離れた高須小学校の管理職の勤務の実態である。 尚、教職員の場合は、自宅での持ち帰り作業が可能であるので、学校での超勤は、月100時間程度あった。しかし、自宅での持ち帰り作業を超勤カウントするとだいたい管理職の超勤に匹敵する時間となっている。 尾道市教育委員会と広島県教育委員会は、二人の教頭が、5月10日に脳内出血で、2月14日に心筋梗塞で倒れた原因は不明としている。
858 :
実習生さん :03/08/01 17:07 ID:PrugOkMk
厚生労働省労働基準局長通知の2倍の超過勤務 しかし、2002年2月12日付けで、厚生労働省労働基準局長は、通知「過重労働による健康障害防止のための総合対策について」(別紙資料5)を各都道府県の労働局長に出した。 この通知は、各行政の当局が関係機関、所属長に周知徹底を義務付けられるとともに、遵守しなければならないものである。 (しかし、広島県教育委員会は、この通知を一年経過した今も、放置し、地公法に認められている職員団体である広教組の通知の実施を前提とする交渉の求めにも誠意を持って応じようとしていない。) この通知によると「近年の医学研究などを踏まえ、長期間にわたる長時間労働や睡眠不足に由来する疲労の蓄積が脳・心臓疾患の発症に明らかな影響を及ぼすとして、 疲労の蓄積をもたらす最も重要な要因と考えられる労働時間の目安」を示したものである。通知によれば、発症前、1〜6ヶ月間の超過勤務が月平均45時間を超えると発症との関連が徐々に強まり、 発症前、1ヶ月間の超過勤務が100時間を超えたり、それ以前の2〜6ヶ月の超過勤務が月平均80時間を超えると業務と発症の関連性が強いとしている。 その上で、1ヶ月の超過勤務が100時間を超えたり、それ以前の2〜6ヶ月間の超過勤務が月平均80時間を超えるような超過勤務が発生した場合には、産業医の面接による保健指導、健康診断の受診などを義務付けている。 また、このような過重労働に業務上の疾病を発生させた場合には、原因究明及び再発防止の徹底も義務付けられている。 高須小学校の管理職及び教職員の勤務実態は、明らかに厚生労働省通知の対象であり、慶徳校長及び二人の教頭の超過勤務の実態は、厚生労働省の警告した範囲を実に2倍も超えている。
859 :
実習生さん :03/08/01 17:08 ID:PrugOkMk
二人目の教頭が倒れてからの 慶徳校長の超過勤務時間は159時間53分 4月1日に高須小学校に赴任して以来、慶徳校長は、4月は1日も休まず、毎日学校に出勤している。 しかも、当初、安芸郡府中町の自宅から1時間30分かけて「新幹線通勤」で、高須小学校に通う予定であったが、すぐに「学校というところは凄まじいところだ」という認識を持った。 新尾道駅発22時52分の最終便に間に合わない程仕事に追われていた。尾道市のホテルに宿泊することが多く、5月には安芸郡府中町の自宅からの通勤をあきらめ、尾道市に転居している。それくらい厳しい勤務実態だったのだ。 しかも、7ページでも触れたが、2月14日に2人目の坂井教頭が脳内出血で倒れて、後任の教頭は配置されなかった。 2月15日から慶徳校長が自殺する前日の3月8日までの慶徳校長の超過勤務時間は、159時間53分で1日平均7時間16分もの超過勤務を強いられていたのだ。 しかし、尾道市教育委員会と広島県教育委員会の最終報告書には、この事実が調査されていない。また、今後の取組についてのところでも一切問題にされていない。 尾道市教育委員会と広島県教育委員会の管理監督責任回避を意図した身内調査報告書の限界を自ら暴露したものである。 慶徳校長の死と二人の教頭の過労による疾病という犠牲を生み出した高須小学校に典型された教育現場の無法労働実態の改善という切実な教訓を汲み取った報告書になっていない。 また、広教組調査委員会の調査では慶徳校長以外に高須小の教職員も「うつ病」に罹り、通院、投薬を受けていた職員が存在していたことが明らかになっている。
聞いているのは現場教員に責任は全く無いのか?という一点なんだが。 日本語分かりませんか? 夏休みは研修という名目で休んでいるんだから、日本語の勉強したら?
861 :
実習生さん :03/08/01 17:12 ID:PrugOkMk
>>858 >しかし、2002年2月12日付けで、厚生労働省労働基準局長は、通知「過重労働による健康障害防止のための総合対策について」(別紙資料5)を各都道府県の労働局長に出した。
この通知は、各行政の当局が関係機関、所属長に周知徹底を義務付けられるとともに、遵守しなければならないものである。
(しかし、広島県教育委員会は、この通知を一年経過した今も、放置し、地公法に認められている職員団体である広教組の通知の実施を前提とする交渉の求めにも誠意を持って応じようとしていない。)
民間出身者である校長にとって、厚生労働省の通知があっても、労働組合と交渉すらしないような職場は「異常なところ」にしか思えなかったに違いない。
何か、必死で「現場の教職員のイジメ」に「すり替え」たい連中がいるようだけど、こうした異常な超過勤務の実態など数値で示された正確な資料の前に全く反論ができていないようだ。
862 :
実習生さん :03/08/01 17:14 ID:PrugOkMk
>>860 >聞いているのは現場教員に責任は全く無いのか?という一点なんだが。
日本語分かりませんか?
責任追及するには、それなりのソースが必要だろうが!日本語が分からんのか!!
863 :
実習生さん :03/08/01 17:15 ID:bHJ2uiI6
何故この人だけ超過勤務なの? 教育委員会がこの人にだけ無理難題言ったの?目的はなに?
>>862 あんたらは証拠さえなければ何をやってもいいと思っているのか。
今回の件について、責任の一端を感じないのかといっている。
「誠意」のある回答をお願いしたいものだw
865 :
実習生さん :03/08/01 17:18 ID:s+kwZFpm
>>860 は参考にするべし。
3.「校長権限が制約されていたこと」「校長を中心とする学校運営組織が確立されていなかった」などの尾道市教育委員会最終報告書と広島県教育委員会最終報告書の記述は、
慶徳校長の自殺後、校長自殺の責任を「教職員」に押しつけるために、尾道市教育委員会と広島県教育委員会が謀って捏造した作文である。
校長権限は制約されていなかった
その根拠は、情報公開請求によって明らかにされた2002年6月17日付で慶徳校長が提出をした「学校運営に係る校長自己診断票(公立小・中学校用)」(別紙資料3)によると
教育内容関係
1.卒業式・入学式における国旗掲揚、国歌斉唱の実施
9項目の点検事項すべて問題ないと回答している。
2.人権に関する学習の内容
4項目の点検事項すべて問題ないと回答している。
3.道徳の時間の名称、その指導内容
4項目の点検事項すべて問題ないと回答している。
4.国語の時間割
1項目の点検事項について問題ないと回答している。
5.学校の音楽での国歌「君が代」の指導(小学校のみ)
3項目の点検事項すべて問題なく実施していると回答している。
6.授業時数の確保
1項目の点検事項すべて問題なくできていると回答している。
7.指導要録の記入
2項目の点検事項すべて問題なく実施されていると回答している。
学校管理運営関係
8.教職員の勤務及び勤務時間に係る管理
10項目の点検事項すべて問題なく実施されていると回答している。
866 :
実習生さん :03/08/01 17:19 ID:s+kwZFpm
9.職員会議の運営の実際等 @職員会議の決定が優先し、校長権限が制約される状況はない。 「はい」と回答している。 A教職員が一方的に主張を繰り返し、職員会議が混乱したり延長を余儀なくさ れるようなことはない。 「一部課題がある」と回答している。 B運営委員会・企画委員会等を設置・活用し円滑に運営している。 「一部課題がある」と回答している。 C校務分掌の決定に関し、校長権限が制約されることはない。 「はい」と回答している。 課題への今後の取組みの項には具体的記述はない。
867 :
実習生さん :03/08/01 17:19 ID:cMenxWjp
誰かここまでの内容を簡潔にまとめてくれませんか。 同じ内容を字句を変えて沢山出されても読めません。と言うか、報道機関が違うだけで同じソースなんでしょ?
868 :
実習生さん :03/08/01 17:20 ID:s+kwZFpm
10.主任等の命課の時期及び人選 @新年度の早い時期に主任等を命課した。 「はい」と回答している。 A主任等の命課に関して、職員団体学校分会の関与はない。 「はい」と回答している。 B適格な者を主任等に命課した。 「はい」と回答している。 C主任制が機能し、円滑かつ組織的な学校運営ができている。 「一部課題がある」と回答している。 D学校教育目標や学校運営方針を反映した校務運営組織となっている。 「はい」と回答している。 課題への今後の取組み 「企画運営委員会、職員会議が充分に機能しておらず、今後、企画運営委員会細 則、職員会議運営細則に基づいた校務運営に注力する。」と記入している。
869 :
実習生さん :03/08/01 17:21 ID:s+kwZFpm
11.主任手当の拠出 @主任制度や主任手当支給の趣旨について指導している。 「はい」と回答している。 A主任手当拠出の問題性について、教職員が十分理解していると思われる。 「一部課題がある」と回答している 課題への今後の取組み 「主任の責務と責任に応じた対価としての手当である旨の主旨を徹底し、機会指 導を強化する。」と記入している。 その他 12.教育の中立性 5項目の点検事項のすべて問題ないと回答している。 13.教育の公開性 2項目の点検事項すべて問題ないと回答している。 14.教職員の資質向上 @教育センターなどの教職員研修に積極的に参加させている。 「はい」と回答している。 A小、中学校教育研究会の活動に、積極的に参加させている。 「一部に課題がある」と回答している。 と56項目の点検事項のうち学校管理運営上の4項目とその他の1項目の合計5項目に一部課題があると回答している。
870 :
実習生さん :03/08/01 17:23 ID:s+kwZFpm
尾道市教育委員会の最終報告書の2ページに「高須小学校においては、平成13年5月の前任校長による『学校運営に係る校長自己診断票(平成12年5月1日〜平成13年4月30日)』では、 診断項目56項目の内、教育内容や管理運営上に係る10項目について『一部に課題がある』と診断し、46項目については『課題がない』としていた。 それらの10項目については適正化をさらに進め、改善が図られて、校長を中心とする学校運営体制が概ねできてきている学校であると尾道市教育委員会は捉えていた。 平成14年5月の慶徳元校長による『学校運営に係る校長自己診断票(平成13年5月1日〜平成14年4月30日)』では、 前年度の課題が改善されてはいるが、『運営委員会・企画委員会等を設置・活用し円滑にすすんでいる。』『主任制が機能し、円滑な学校運営ができている。』等、管理運営上の5項目に『一部課題がある』と診断されていた。」と記述されている。 しかし、管理運営上の5項目は、正しくは4項目であり、後の1項目は「その他」の項目である。 しかも、慶徳校長は、「職員会議の決定が優先し、校長権限が制約される状況はない。」については、「はい」と回答し、「校務分掌の決定に関し、校長権限が制約されることはない。」についても「はい」と明確に診断している。 つまり、校長権限は、制約されていないと判断している。
>>865 そんな「捏造」だの言葉で雰囲気を作り出そうとした書類などどうでもいい。
現場に居たのは、校長らと教員なのだ。
直接関与しあえるそれらに何の問題も無いのに、間接命令しかできない
教委だけが悪いというのは、どういう事なんだ?
なんで1割でも責任も認めようとしないんだ。そんなの常識を疑うだろ?
問題は学校にあり、学校で悲劇は起こった。改善するのは教委だけなのか?
872 :
実習生さん :03/08/01 17:25 ID:s+kwZFpm
慶徳校長の自己診断を否定する事実は無い しかし、尾道市教育委員会と広島県教育委員会はこの事実は意図的に隠し、尾道市教育委員会報告書19ページでは、 「@校長権限が制約されていたこと 高須小学校においては、慶徳元校長は『学校運営に係る自己診断票』の中で、 『教職員が一方的に主張を繰り返し、職員会議が混乱したり延長を余儀なくされるようなことはない。』の項目に『一部に課題がある』と診断しており、 慶徳元校長の方針がそのまま受け入れられないなど、校長権限が制約を受けていたと考えられる。」との予断と憶測で慶徳校長の診断を歪曲している。 「運動会での国旗・国歌の実施や卒業証書授与式での年号表記等について、対立意見を質問の形で繰り返して慶徳校長を困惑させていた。」と時間的経過をも無視した断定をしている。 広教組は、尾道市教育委員会最終報告書と広島県教育委員会最終報告書の教職員の発言を時間的経過をおって整理(別紙資料8)した。 これによると、尾道市教育委員会や広島県教育委員会の主張する「慶徳校長と教職員との対立的なやりとり」もほぼ「運動会までで終わっていることになる。 日常的に慶徳校長と教職員とが対立関係にあったかのような報告書の記述は、19ページの「A校長を中心とする学校運営組織が確立できていなかったこと」の項で決定的となる。 「学校目標の実現に向け、校長を中心として教職員が一丸となって取り組む学校体制とはなっておらず、校長の意思や指示が徹底しにくい状況があった。」と何の根拠も無く断定している。
873 :
実習生さん :03/08/01 17:26 ID:QlFtH9Uh
示したソースのねつ造の根拠が(敵対する)組合のソースか。 最初から組合以外一切を認める気がありませんと言ったらどうだ。
874 :
実習生さん :03/08/01 17:28 ID:s+kwZFpm
>>871 の疑問については、これを読むべし。
1567件の文書がおろされ、370件もの報告書が求められた
尾道市教育委員会と広島県教育委員会は、「2002年度、1567件の文書を高須小学校におろし、うち370件の報告を求めている」が、370件の報告が提出されなかったものがあるのか。
提出期日が遅れたという事実があるのか。
「学校目標の実現に向け、校長を中心として教職員が一丸となって取り組む学校体制とはなっておらず、校長の意思や指示が徹底しにくい状況があった」ことを証明する事実を示すべきである。
教職員は、「何もわからない」状態のまま拙速に高須小学校に赴任させられた慶徳校長を必死で支えたのだ。毎月、100時間を超えるサービス残業を強いられながら、ともに悪戦苦闘をしたのだ。
慶徳校長は、赴任するや教頭と校長室に籠もり、教頭と校長の二人きりの協議が6時間以上に及ぶことが、常態化していたことがわかっている。「校長さんは本当に何にも知らなかった。
校長先生との協議が連日、長時間続くので、教頭としての仕事が処理できなかった。教務主任が、教頭として処理しなければならない仕事を替わりにしてくれたので本当に助かった。そうでなっかたら自分も持たなかった」、
また、「教職員は、教務主任を支えてこの難局に対処していた。」のである。
「学校目標の実現に向け、校長を中心として教職員が一丸となって取り組む学校体制となっておらず、校長の意思や指示が徹底しにくい状況があった」という無責任な事実の一方的歪曲は絶対容認できない。
こんなにソースをだされても、逆にいかに巧妙かつ合法的に追い込んでいく 手法が確立しているかを教えているだけなの分かりませんか? 分かっていて圧力のつもりでやってますか?
捏造とか粉砕とかさ、いい大人なのにガッカリするよ。
877 :
実習生さん :03/08/01 17:33 ID:QtSmXvzz
>>874 >教職員は、「何もわからない」状態のまま拙速に高須小学校に赴任させられた慶徳校長を必死で支えたのだ。毎月、100時間を超えるサービス残業を強いられながら、ともに悪戦苦闘をしたのだ。
慶徳校長は、赴任するや教頭と校長室に籠もり、教頭と校長の二人きりの協議が6時間以上に及ぶことが、常態化していたことがわかっている。「校長さんは本当に何にも知らなかった。
校長先生との協議が連日、長時間続くので、教頭としての仕事が処理できなかった。教務主任が、教頭として処理しなければならない仕事を替わりにしてくれたので本当に助かった。そうでなっかたら自分も持たなかった」、
また、「教職員は、教務主任を支えてこの難局に対処していた。」のである。
これだけやった現場の教職員が何故責められなければならないのか?根拠を示していただきたいものですね。
>>877 これだけやった、って別に単なる文書でしょ。
その前提で話し合うなんて愚の骨頂。
100時間って一人当りか?
879 :
実習生さん :03/08/01 17:35 ID:QtSmXvzz
>>875-876 こいつ、他人に日本語勉強しろとか下らんこと言ってるけど、その反論がこの程度なの?
自分がしっかり勉強して、よく読んでみろ!!
880 :
実習生さん :03/08/01 17:38 ID:QtSmXvzz
878は、もはやまともに議論ができる香具師ではないな。
881 :
実習生さん :03/08/01 17:40 ID:QtSmXvzz
@ 校長の勤務実態についての調査結果 (ア)慶徳校長と教頭の勤務実態 5月22日、「高須小学校の学校警備保障の時間記録」(別紙資料1)と「教育委員会が校長に求めた提出書類一式」(別紙資料2)が情報開示された。 広教組調査委員会は、これまでに高須小学校教職員の超過勤務記録簿を入手し、月80時間を超える超過勤務が常態化していた事実が明らかにしてきた。 さらに管理職の超過勤務の実態を明らかにするため、高須小学校の学校警備保障時間記録簿を開示請求し資料を入手した。以下の表(表T)は、高須小学校の警備保障システムにより、職員室が開いた時間と閉まった時間を確認し管理職の勤務実態を推測している。 これによると、勤務日数を8日間で計算している2003年3月と夏期休業中の2002年8月をのぞいて、全ての月で超過勤務が150時間を超えていたことになる。特に10月は超過勤務が200時間を超え、休日も含め、全ての日で職員室が開かれている。 また、坂井教頭が不在になった2月15日から慶徳校長が自死する前日の3月8日までの超過勤務は159時間53分で、勤務日数の22日で割ると、一日平均の超過勤務時間は7時間16分となる。 「藤井教頭は本当に大変だったと思う。毎日のように、夕方から夜にかけて慶徳校長と話をしていた。だから脳内出血で倒れたのだと思う」 「校長先生は仕事が忙しく、4月の半分はホテルに泊まっていた。だから、5月になって尾道に家を借りることになった」 「坂井教頭は(5月に)赴任して毎日校長と6〜7時間話をしていた。(教育委員会から来る通知の説明や、職員への説明の仕方まで丁寧に教えていた) 校長と話をすることで坂井教頭は教頭の仕事があまりできなかった。教務主任が教頭の仕事を一生懸命手伝っていた」 「坂井教頭は12時くらいまで仕事をすることが多く、因島大橋のパーキングで仮眠して家に帰り、朝5時くらいに家を出る生活の繰り返しだった。『こんな生活をしていたら倒れますよ。少し休んでください』と職員が声をかけていた」 「校長先生は教頭先生が倒れてから、特に遅くまで残っていた。『戸締まりは私たちがしますから、早く帰ってください。』といっても帰らなかった。」
882 :
実習生さん :03/08/01 17:41 ID:QtSmXvzz
(イ)教育委員会から求められていた報告書 「校長に提出を求めていた提出書類」について、尾道市教委から情報開示されたものの総枚数は指示文と報告用紙で合計1260枚であった。 校長の多忙化につながったと考えられる提出書類については、6月16日、尾道市議会の総務委員会でも取り上げられ、尾道市教委の黒木学校教育課長は、 「2002年度学校へ下ろした文書は1567件あり、うち約370件について報告を求めた」ことを説明している。
高須小学校のセキュリティシステムは、朝の解除も夜のセットも、校長がやることになっていたらしい。 教員の「それは管理職の仕事だ」という理由で。 だからこそセキュリティシステムの記録で校長の超勤時間がわかったわけだろ。 だけど、それは校長は朝誰よりも早く来て、夜は最後まで残らないといけないことを意味する。 なんでそんなアホな決まりになったんだ? ふつう、最初に来た教員が解除し、最後に帰宅する教員がセットするもんじゃないのか?
884 :
実習生さん :03/08/01 17:45 ID:QtSmXvzz
>>883 よ、これを読め。
>>881 > 「校長先生は教頭先生が倒れてから、特に遅くまで残っていた。『戸締まりは私たちがしますから、早く帰ってください。』といっても帰らなかった。」
>>879 グダグダ文書書けばいいってもんじゃない。
読まねば「議論」にならない?何度も貼り付けてクドイだけだ。
疑問は単純だ
・何故自分らに非が完全に無い事にしたいのか?
→どんな事件だって、非がなくとも現場に居合わせれば責任を感じ、改善への
反省・提言があるものだ。あんたらの提言は教委が悪い、捏造だ、だけなのか?
欲しいのはその回答のみだ。
「誠意」のある回答をお願いしたいw
それに答えず、やっていない、協力した、俺たちは悪くない、日の丸だ、
君が代だ、捏造だ、粉砕だ、いつまでそんな事やっているんだ。自殺・
休職者がいつまで立っても減らない責任の一端が、あなたたちの「正
義」にあるぐらいはは感じろ。
慶徳校長は責任感が強かったんだろうな。 いい加減な人間か、あるいは部下を信頼して仕事を任せられる状況なら、部下に仕事を任せたんだろうけど。
887 :
実習生さん :03/08/01 17:48 ID:+WhDy7/W
>>884 自己正当化の弁明文を信用しろと?
この文が捏造でないという根拠は?
>>885 そういうことなんだよね。
PTAでさえ「われわれが校長を支えきれなかったのではないか」と責任を感じているのに、現場教員は「俺たちは悪くない。責任があるというならソースを示せ」と開き直りかよ。
人間のクズだね。
こんなやつらが教員をやっていると思うと情けなくなるよ。
890 :
実習生さん :03/08/01 17:53 ID:QtSmXvzz
>どんな事件だって、非がなくとも現場に居合わせれば責任を感じ、改善への
反省・提言があるものだ。
>>885 よ、これを読んで考えろ。
「文部省是正指導の徹底」で多くの教職員が自殺に追い込まれた
尾道市教委と広島県教委の最終報告書は、ともに「今後の取組」について(文部省)是正指導の徹底を挙げている。1998年の「文部省是正指導」以後、どのようなことが、広島県の学校現場の教職員の間で起こっているのかを事実をもとに述べてみたい。
1999年2月28日の世羅高校の石川校長の自殺以来、校長5人、教頭1人、教職員6人の合計12人もが、明らかに自殺に追い込まれているのだ。この12人という数字は、広教組の調査により明らかになった人数である。
この他にご遺族の意向で、自殺でありながら不明、事故死、病死ということになった例を加えるとこれ以上の自殺者があることは間違いない。広島県教委が自殺者の数を明らかにしないので詳細はわからない。
校長の自殺だけではなく、同じ尾三教育事務所管内の因島高等学校で、2001年には4月と12月教員が続いて自殺した。「これは教育ではないあまりに理不尽」といって自殺に追い込まれた進路指導の教員とその後任の進路指導の教員と続いて自殺に追い込まれている。
同じ職場で、同じ問題で二人の教員が自殺したと思われるのに県教委は、真相の究明をすることもなく、未だに放置している。これは、明らかに「文部省是正指導」の「成果」の結果であると思われる。
広島県教委は、少なくとも年度を追った自殺者の数くらい明らかにすべきであし、その原因を調査し報告すべきである。
891 :
実習生さん :03/08/01 17:54 ID:QtSmXvzz
「文部省是正指導」が徹底されるとともに 病気休職者とりわけ精神疾患が増えている 次の表は、「文部省是正指導」が始まった1998年度からの県教委がまとめた病気休職者の数と病気休職者の中に占める精神疾患者の数と割合を示したものである。 【年度別休職者数】 区分 1997年度1998年度1999年度2000年度2001年度 精神疾患その他計 精神疾患その他計 精神疾患その他計 精神疾患その他計 精神疾患その他計 小18 597723628535649941621034574119 中 20 254527396626 3056352863383270 県立31386924426623 3659352964333871 計691221917414321784 130214111119230116144260 構成比%36.163.910034.165.910039.360.710048.351.710044.655.4100 注)休職者数は、前年度からの継続分と当該年度の新規分の合計 1997年度、191人であった病気休職者の数は、1998年度217人、1999年度214人、2000年度230人、2001年度260人と増加している。 その内精神疾患に罹っている人の人数と全病気休職者に占める割合は、1997年度69人(36.1%)、1998年度74人(34.1%)、1999年度84人(39.3%)、 2000年度111人(48.3%)、2001年度116人(44.6%)となっている。 「文部省是正指導」の徹底とともに、教職員の病気休職者の数が増加し、とりわけ精神疾患者の数や割合が高くなっている。
892 :
実習生さん :03/08/01 17:55 ID:QtSmXvzz
「文部省是正指導」が徹底されるとともに 若年退職者が増えている 次の表は、文部省是正指導が始まる前1997年度から2002年度末の小・中学校の退職者(広島市教育委員会分を除く)の状況である。 この調査では、文部省是正指導が始まる前の1997年度末の若年退職者の割合は、校長は13.6%(14人)、教頭44.4%( 8人)、教職員67.0%(71人)である。 「文部省是正指導」が進に従って勤務労働条件の劣悪化(サービス残業の常態化や執拗なトップダウンの教育行政等)に伴い、定年を待たず、学校現場に見切りをつける校長、教頭、教職員が増加していることがわかる。 特に、教員では、1997年度では33.0%が定年まで勤めていたが、2002年度では、14.0%にまで落ち込んでいる。校長は、97年度には、86.4%が定年まで勤めていたが、2002年度では、71.4%にまで落ち込んでいる。
893 :
実習生さん :03/08/01 17:56 ID:QtSmXvzz
このように、「文部省是正指導」は、教職員を精神的にも、肉体的にも追いつめている。 「文部省是正指導」以来、広島県教委から洪水のように降ろされる文書は、尾道市教委の場合、2002年度1576件あり、その内報告を求めた文書が370件あった。 370件の報告文書の内、尾道市教委が情報開示に応じた84件の報告文書は、1260枚に上っている。370件もの全報告書の報告枚数は、開示された件数との比率で予想すると5550枚になる。 「『調査・報告』あって教育無し、『管理』あって教育無し」の学校現場の状況が、浮き彫りとなった。「文部省是正指導」の本質である。 慶徳校長の自殺を利用して、広島県教委と尾道市教委は、更なる「文部省是正指導」の徹底などと述べているが、慶徳校長の死を冒涜するものである。 「文部省是正指導」によって教職員が、「調査・報告」のための文書づくりに追われ、無定量な超勤実態に追われ、肉体的にも、精神的にも疲弊している。もう、たくさんの教職員が自殺に追い込まれたのだ。 「文部省是正指導」を徹底すれば、必ず慶徳校長と同じような犠牲者を生むことを強く警告しておきたい。
>>890 教委と教組の対立で死人がでている。
以外に何か解釈できるのか?
895 :
実習生さん :03/08/01 17:57 ID:QtSmXvzz
以上、尾道市教育委員会の最終報告書と広島県教育委員会の最終報告書を批判検討してきた。両報告書とも、 2002年5月13日に慶徳校長が病気休暇を申請した際の病名と診断書の提出(最初、尾道市教委も広島県教委も病気休暇の申し出という事実も隠しており、広教組の指摘ではじめて認めた。)という重大な事実を組織的に隠蔽をしていた。 このことは、広島県教育委員会と尾道市教育委員会による組織的な権力犯罪である。また、病気休暇の申し出を受け付け無かったという事実は、明らかに法令違反であり、 その病気とその後の教育行政の在り方が原因で「公務死」に至ったとすれば、刑事告発も免れない刑法犯事件である。それが故に、組織的に「病気休暇を申請した」事実を関係者に口止めまでして組織的に隠蔽しようとしたのだ。 そして、自殺の原因が「教職員との対立、教職員によるいじめ」であるように報告書を捏造したのだ。 戒告等という行政処分で県民をごまかし、身内調査という最大の利点を活かして、責任を教職員とりわけ広島県教職員組合員に押しつけるという陰湿なやり方は断じて許すことはできない。 広教組調査委員会として、広島県教育委員会に第三者機関による徹底的な再調査を強く要請する。とりわけ、同じような手法でまとめられた「世羅高校校長自殺事件」についても同方法で、再調査を行うよう強く要請するものである。
896 :
実習生さん :03/08/01 18:02 ID:QtSmXvzz
>>889 議論するにも、何一つソース示さずに一方的に現場の教職員にも責任があると喚いているお前のほうが異常だよ(w
お前は、どうせ教員イジメを生業にしている「プロ市民」だろ。クソウヨには、どんなにデータやソース出しても通用しないということが分かったよ。
お前のようなクソウヨの相手は疲れるよ。まあ、お前を利用して、沢山貼りまくることができたけどね(w
是正指導前が、広教組と解同広島県連による学校支配という異常事態なんだから、文科省による是正指導は当然。 いまは広教組を叩き潰すまでの過渡期。 是正指導が貫徹したら、まともな教育現場に正常化されるよ。
>>896 PTA会長の手記など、ソースはこれまでいくつもでてるじゃないか。
なにを出しても、おまえらはソースがないと言い張るだけ。
だけど、問題はそんなところにあるんじゃない。
もう一度聞くよ。
慶徳校長の自殺に、現場の教職員は良心の呵責はいっさい感じないのか?
899 :
実習生さん :03/08/01 18:06 ID:r07sStA6
(ウ) 教職員と校長との関係 県教委や尾道市教委の最終報告は、「校長が教職員との関係で悩んでいた」とする事例を取り上げ、「校長権限の制約」があったとしている。 そのことを慶徳校長自死の原因に強引に結びつけ、これが「教職員との対立」「いじめ」という報道にもつながっている。 しかし、聞き取り調査では、校長との意思疎通で悩んでいたのは教職員も同様であったことが明らかになった。 「何もわからない」慶徳校長に対して、認識のずれが生じ、質問や意見が集中したこと、そのことは教職員にも悩みや不安としてのしかかっていたことが聞き取り調査からわかる。 県教委及び尾道市教委の最終報告で取り上げられている事例は、ほとんどが6月までに集中しているが(別紙資料8)、 慶徳校長から充分な説明がされなくても、教職員が質問を控えるようになっていったこと、校長の「病気」を気遣い言葉を選んで話しかけていたことなどがわかった。 また、教育委員会が提出させた校長の自己診断(6月17日締め切り)を見れば、 慶徳校長は、「職員会議などで校長権限が制約されることはないか」という質問項目に対して「はい」と答えている(別紙資料3)通り、校長が提案したとおり実施されなかった事例は一切ない。
900 :
実習生さん :03/08/01 18:07 ID:r07sStA6
「教職員との意見の違いは確かにあった。しかし、いじめとは全く違うものだった。 慶徳校長が赴任してすぐの4月3日、6年生の1名が転校することになり、6年生が4クラスから3クラスになることとなった。 そのため、クラス分けをやり直さなければならず、採用していた2人の先生(臨時採用職員)も辞めなければならなくなった。 時間割も組み替えなければならず、学校全体が非常事態となった。そんな状況の中で『何とかならないんですか』と教職員から意見が出た。 逆に落ち込んでいる校長に対して『学校ではよくあることですからあまり気にしないでください』と慰める教職員もいた。 このことを『対立』とか『いじめ』と言われるのなら全く違う。だが、学校現場やシステムがわからない慶徳校長にとってしんどい出来事であったのは事実だ」「慶徳校長は『私の最初の試練です』と言っていた」 「校長先生は自分の考えで職員会議に提案することはなかった。『教育委員会からの通達です』と必ず言った。最初は職員が意見を言うと驚いたような顔をしていた。カルチャーショックを受けているようだった。 (そのことで)みんなだんだんと質問を遠慮するようになっていった。」 「校長先生はいろんなことをすごく気にする方で、『うつ病』と聞いて話しかけるようにしたが、言葉を選ばなければならず話しづらかった。」
俺の言いたい事は
>>885 のみだ。
相手の批判だけをしているうちは、反省とは受け取れない。
大人だけでなく、子供の世界でも当然の事だ。
悲劇に対して、双方が反省しないのであれば、叩かれるのは
当然だ。それを、昭和何年の革命ゴッコかしらんが、それと同じ
次元でしか物考えられない時点で相当イタイ。
教委の問題点は分かった。じゃ、あなたたちはどうなんだ?
自分たちのした事の中の、原因と思える事だけを素直に
言えないうちはどうにもならん。
クソウヨとは思想的にどのポジションの事なのか?
具体的に教えてもらいたいものだ。
基本的に同源なんだから、あまり言わない方がいいと思うが。
902 :
実習生さん :03/08/01 18:08 ID:KjBndHF8
>>748 >PTAに迷惑かけてもいけないので、もうやめます。
真実をカキコするとPTAにどんな迷惑がかかるのですか?
903 :
実習生さん :03/08/01 18:09 ID:r07sStA6
「校長先生は教育委員会の指示どおりにやるしかなかったし、やろうとしたのだと思う。しかし教職員から見れば、4月になって急に『週案』(1週間の指導計画書)を書くように言われてとまどった。 4月当初は始業準備で一番忙しい時期であり、加えて昨年からシラバス(1年間の指導計画および評価計画)づくりが入ってきたことで目が回るような忙しさの中での「週案」の提案だった。 『21世紀の学校づくり推進事業』にしても4月になってはじめて聞いた。5.6年生の教科担任生にしても教職員と十分議論できているものではなかった。そんなものが一気にはいってきた。正直、『いい加減にしてくれ』という思いは教職員みんな持っていた。 慶徳校長の責任でないこともわかっていた。しかし教職員は、校長を通じてしか何もわからないし、校長に対して意見や質問をぶつける以外、方法はない。 納得していなくても、理解していなくても校長先生に質問しないようになっていった。慶徳校長の病気のことは教職員も心配していたから。「わからない専門用語を使って校長をいじめた」と言う誹謗中傷を聞くが、これは教育委員会の責任だと思う」 「『日の丸・君が代』の扱いについても昨年と違うことを急に言われた。校長先生にとっては提案に対して教職員から意見が出ることが意外だったようだ。教職員は不満はあったが校長の指示通り行った。最初は、認識の違いで校長先生とぎくしゃくすることもあった。 (しかし、世間話なども4月はじめからやっていた。)『5月には、尾道で家を借りたいがいいところはないですか』と教職員に相談するなどだんだん親しい関係になっていった」 「5月の運動会のプログラムも校長先生に事前に見せて、OKをもらっていた。 それを刷り終わった後で、尾道市教委から通達があったので、刷り直すかどうか校長先生は悩んでいた。教頭の替わりに尾道市教委から派遣されていた職員が『今のままでいいですよ』といったのでそのままになった」
904 :
実習生さん :03/08/01 18:12 ID:IEFWU1de
>>898 何の根拠も無いのにしつこく現場の教職員の落ち度を聞き出そうとしている。
何か尋問みたいだな。おそらく、898はどこかのウヨ団体の構成員で、うまく聞き出したら、また怪文書を流そうとしているのだろう。
905 :
実習生さん :03/08/01 18:13 ID:IEFWU1de
さてと、そろそろ「ウヨ基地が嫌がる真実」を連載しようかな!
906 :
実習生さん :03/08/01 18:13 ID:IEFWU1de
900も達成したし、ラストはウヨ基地が嫌がる真実を垂れ流そう!!
広島の民間人校長の自殺について こういうことらしいからね(w >広島県教組は、校長の勤務状況等客観的な事実を明らかにするために、校長・教頭・教職員の勤務実態の把握を可能にする学校警備システム記録、2002年度教委への報告書など年間提出書類、民間人校長研修会資料・会議録等の公表を県教委・尾道市教委に公開請求し、 弁護士や精神科医師などを含む第三者委員会による調査の実施を要求しています。しかし、県教委・尾道市教委は、すべての要求を拒否し、情報公開条例に基づく文書開示すら行わず、客観的な資料のすべてを隠蔽したまま(不開示の理由も明らかにしていない)、 4月11日の「中間報告」と何ら変わらない「調査結果」を発表したのです。 教育委員会側の対応に、心の底からの怒りを感じます。その経緯から見ても、県教委・市教委「調査結果」は、事実の隠蔽と捏造によって、教職員にその責任を押しつけようとするものに他なりません。 どうやら超勤などによる過労自殺。公務災害は明らか。広島県教委は自分達の責任が追求されることを恐れているようですね。情報公開条例まで無視するとは…。もはや教委は無法集団そのもの(w
広島県教委の報告はウソばっかりです。真実は以下のようですね。 >●親の介護のこともあり、自宅(広島市近郊の府中町)に近い学校への勤務を希望したにもかかわらず、尾道市への勤務を命ぜられた。高須校長は、赴任当初、自家用車・新幹線・在来線を乗り継いで勤務した。自宅に帰れない日も多かった。 ●県教委でのたった2日間の研修後、すぐに着任。いきなりの4月3日、121名在籍していた新6年生の一人の転出。転出を思いとどまるよう校長が保護者の説得に入るがうまくゆかず、4学級編成が3学級編成に。 学級減により、2名の臨時採用職員を解雇。時間割の組替。校長は、このことに責任を感じていた。「たった一人のことで、こうなるのはおかしいですね。」(慶徳校長)このころPTA関係の夜の会合なども多く、相当疲労困憊していた。 ●尾道市教委は、「教育改革推進」のために次々と新しい施策を通達。一般の教職員も、年間指導計画(シラバス)の作成などで連日連夜の超過勤務。 新しく下ろされてくる文書内容や書類の記入方法などは教委から校長のみに伝達されるため、校長は意味のわからない指示と文書の処理に追われる。 頼みの綱が藤井教頭であった。連日夕方から夜にかけて、教頭に質問した。仕事にかかるのは、校長も教頭もその後である。その教頭が、5月に脳内出血で倒れる。 ●その直後、市教委に休職を申し出た校長に対して、「あなたの後ろには経済界がついているんですよ。頑張ってください。」と受け入れなかった。11月の転任希望にも耳を貸さなかった。 ●今年2月に坂井教頭が心筋梗塞で倒れた後、「教頭が倒れたのは自分のせいだ」(慶徳校長)と責任を感じていた。坂井教頭も12時くらいまで仕事する事が多く、パーキングエリアで2時間くらいの仮眠だけで、翌日出勤するという生活が続くことも多かった。
●5月に藤井教頭が倒れた際には、市教委から午前・午後交替で職員が派遣されたが、2月に坂井教頭が倒れた後は、誰も来ない日があったり、来ても2時間程度だった。 ●慶徳校長が「自死」した直後の3月9日夜、PTAの緊急総会で市教委の対応策を発表する。脳出血で療養・休職中の藤井教頭を3月10日付けで復帰させるというもの。藤井教頭からは、今年6月までの休職願いが提出されていたにもかかわらずである。 市教委のこの人権無視・人の命を何とも思わないご都合主義的な「教頭への復職命令」に、教職員全員が反対し、撤回に追い込んだのは当然の事である。 ●県教委が、教職員との対立の根拠にしている運動会プログラムの件。広島教組の調査では、プログラムは職員会議で承認され、すでに印刷・配布されていた。この間に、校長と教職員の間に対立は見受けられない。 その後、「国旗掲揚、国歌斉唱」が印刷されていないことに、校長が気づいた。しかし、市教委から派遣されていた係長(すでに一人目の教頭は休職)が、「このままでいきましょう」と発言。その後、この件は職員会議でも触れられていない。
現場の人々の話です。 > 県教委・市教委は、責任が教職員側にあることを印象付けるために、教職員が総出で、事件にショックを受けた子どもたちへの心のケアや保護者への対応にあたっていた3月、教職員12名(全教職員の3分の1以上)を強制的に異動させることを発表しました。 高須小学校教員は、次のように語っています。 「こういう体質の尾道市教育委員会が、教育改革と称して次々に新しい施策を投入してくる状況の中では、高須小学校だからというのではなくどこの学校でも同様の事件が引き起こされても不思議ではありません。 文部科学省の意向をそのまま市町村教育委員会に命じる広島県教育委員会とその県教委に対して先取り率先して新しいことを取り入れようとする尾道市教育委員会。彼らの指導・命令は、2002年9月にも一人の小学校教諭を勤務中の突然死に追いやっているのです。 病気休養に入る学校職員は現在も増え続けています。」
広島県教委の「是正指導」と天下り教育長が広島の教育を腐らせている最大の癌です。 >文部科学省の意向を受けて、学校への競争原理の急速な導入とそのための行政による強度の締め付けと監視体制を横行させている広島では、すでにいくつもの人権侵害事例が報告されています。 尾道市での民間人校長「自死」事件は、人権を無視した県教委・市教委による校長への許し難い圧力の結果に他なりません。 広島県教委は、99年の世羅高校校長の「自死」以来、文科省による「是正指導」(「日の丸・君が代」や元号使用の強制、道徳教育の文科省「指導」通りの実施、組合活動への弾圧と教職員管理、 学校運営における校長権限の拡大、授業内容を含む学校運営のあらゆる側面への監視と「達成」報告の義務付け)を校長と教職員に強制してきました。 2000年以降、「義務教育改革ビジョン中期プログラム」を作成し、学校教育のあらゆる側面に数値目標を設定し、学校に「目標管理型マネジメント」に基づく運営と管理を強制しています。 民間人校長は、それを担う旗印でもあったわけです。「一校一研究」、「学校に新しい風推進プロジェクト」など、「○○プロジェクト」に多用される数値目標。 広島県教委は、地域ごとの学力テスト結果も公表し、地域間・学校間の競争を煽っていました。数値目標の発端にあったのが、教職員への徹底した職務命令と処分によって強制した「日の丸・君が代斉唱・掲揚率」の100%化であったのは誰もが承知していることです。 (不起立のみを理由とした処分と「心を込めて歌う」命令を憲法に問う「ココロ裁判」が闘われている北九州市に次いで、広島県だけが不起立のみを理由に数百人の教職員を処分。) 広島県教委は、「調査結果」の中で、さらに「是正指導」と「組織マネジメント」を徹底することこそ「慶徳校長の御遺志にそうもの」と結んでいます。この徹底した目標管理・数値管理の中で、人間の命は二の次とし、「殉職」やむなしの宣言を行ったのです。
>2003年06月22日 民間人校長自殺: 遺族、公務災害請求へ うつ訴えたが教委説得 -------------------------------------------------------------------------------- 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺したことについて、遺族が地方公務員災害補償基金同県支部審査会に公務災害認定を請求することが21日、わかった。 慶徳さんは尾道市教委へ「うつ」症状を訴えたが、「頑張って下さい」と説得されて校長を続け、連日残業が5〜7時間半に上った。 認定には、自殺の有力な原因が校長の職務遂行に伴うものだったという「公務起因性」が求められる。認められれば、銀行員から転身したばかりの民間人校長を支えられなかった教育委員会側の責任が、改めて問われそうだ。 県、同市教委は先月、それぞれの最終調査報告をまとめた。その中で、慶徳さんの体調について「02年5月13日に診察の結果、情緒不安定で休ませてほしいと市教委職員に相談した」と記していた。 しかし、県教委幹部は毎日新聞の取材に対し、「報告書や会見ではプライバシーに配慮し情緒不安定とした。病院で中程度のうつ状況と説明を受けていた」と疾患を認識していたことを認めた。 県、市教委は休養を求める慶徳さんに対し職員の派遣など一定の支援を示したが、「頑張っていただきたい」と精神的負担を大きくする説得を繰り返していた。 両教委は他の理由とともに「支援不足」を認めたが、公務起因性が認定されれば、慶徳さんを死に追いやった要因として、教委側の疾患に対する認識の甘さ、対応の不備が明確になる。 慶徳さんの勤務実態については、同県教職員組合の調査で、校長が管理していた学校の施錠時間(電子記録)から、超過勤務の常態化が判明。校長在任中の昨年4月からほぼ毎月平均150時間を超えていた。 3月1日から死亡前日の8日までに限っても平均7時間半だった。市教委で現在、確認作業をしている。 精神疾患関連の公務災害では、97年5月に自殺した広島県竹原市職員の遺族が「業務過重のためのうつ病が原因」と認定を求めたが、認められず不服申し立ての末、 本部審査会が昨年4月、「慣れない業務による強いストレスからうつ病を発症した」と認定している。
◆ことば=公務災害 仕事が原因で公務員がけがや病気になったり、障害を負ったり、死亡した場合。民間企業の労働災害にあたる。 地方公務員の場合、地方公務員災害補償法が根拠。本人または遺族からの請求書提出を受け、地方公務員災害補償基金(本部・東京)の都道府県または政令指定都市の支部が認定、損害を一定程度補償する。 請求書提出は、所属先と任免権者を経由する。補償の種類は、療養、障害、遺族補償など。申請から判断が出るまでには通常1年以上かかる。 認定されるには、職員が公務に従事していること(公務遂行性)▽公務と災害との間に相当の因果関係があること(公務起因性)の二つの要件を満たす必要がある。 自殺が公務災害と認められるケースは少ない。 最近ではサッカーW杯のセネガル代表チームを事前キャンプ招致した静岡県藤枝市の担当課長が自殺し、同基金が「誘致という特別な職務で正常な判断ができなくなった」と認定した例がある。 また、学校長の自殺としては、大阪市の市立小校長が、抑うつ状態と内臓疾患が重なったとして自殺したケースで、同基金が01年5月に初めて公務災害と認定している。 [毎日新聞6月22日] ( 2003-06-22-03:00 )
<校長自殺>休養願に「がんばれ」 うつの認識に欠けた対応 民間人校長として広島県尾道市立高須小に勤務中の慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、慶徳さんが「うつ」と診断され、休養を願い出た際の尾道市教委との詳細なやりとりが27日、分かった。 市教委は病状に触れず「頑張ってもらいたい」と慶徳さんを説得、「うつ傾向と聞いたが休ませねば、とは思わなかった」などと病状に対する認識の欠如を認めた。 慶徳さんは多数の知人に「診断書を出したが休養を認めてくれなかった」と話しているが、山崎建郎市教育長は「診断書は見ていない」と否定している。 尾道市教委が毎日新聞の取材に対し明らかにした。市教委の説明では、慶徳さんは昨年5月13日午前10時ごろ、山崎教育長を訪ね、3日前に教頭が倒れたことによる学校運営の不安と心労を訴えたという。 慶徳さんは「病院に行って来ます」といったん退出。近くのJA尾道総合病院を受診した後、午後2時ごろ再び市教委を訪れた。 面談は教育長室で行われ、山崎教育長のほか山岡将吉教育次長、黒木巖学校教育課長らが対応。慶徳さんは冒頭で「診察を受けた結果、『うつ傾向』と言われた。休ませてほしい」と願い出たという。 しかし、市教委は教頭不在による学校運営の不安が病気の原因と判断、市教委からの職員派遣などの支援を綿密に説明。 山崎教育長は毎日新聞の取材に「不安を取り除くことが一番の解決策と思った」と答えた。
約1時間半の面談で、慶徳さんが「休みたい」と言ったのは冒頭の1回だけ。後は支援策の説明を黙って聞いていたという。 市教委は、病名や診断の詳しい内容などを一切聞かず「診断書は見ていないし、慶徳先生が診断書を出すそぶりもなかった」と説明した。 一方、慶徳さんは後に、市教委との面談の様子を複数の知人に打ち明けていた。その1人は「慶徳さんは市教委に診断書を出したが、認められなかったと言っていた。 元銀行支店長の慶徳さんが、休養を申し出るのに診断書を用意しないわけがない」と市教委の説明を疑問視した。 また、元高須小の教諭は、面談の数日後に校長室へ呼び出されたという。 たばこの煙が立ち込める中で慶徳さんは椅子に座ってうつむき、「実は医師にうつ病と診断され、1カ月休めと言われた。市教委に休みたいと言ったが、ダメだと言われた」と告げたという。
ことば・うつ 憂うつで気分が落ち込み、気力がなくなり、日常生活に支障が出てくる精神障害の一種。アルコール依存症と並び、先進国で多いという。 主な症状としては、精神面ではイライラ、不安感、焦燥感、無気力、集中力の低下、考えがまとまらないなど。身体面では朝早く目覚める、寝付けないなど不眠が多く、そのほか全身のけん怠感や頭痛、胃痛、食欲不振、肩こりなどがある。 症状が悪化すると、自殺願望を抱くケースもある。抗うつ剤など薬物治療が有効で、精神障害の中では治癒率が高いとされる。 絶対的な分類方法は確立されていないが、米精神医学会の最近の分類では「気分障害」とされる。気分障害は、うつ状態だけの「単極性」と、気分が高揚して元気がよく、集中力も増すそう状態とうつ状態の両方ある「双極性」に分類される。 原因別で、なんらかの心理的、精神的ストレスをきっかけに発症する「心因性」▽きっかけは特になく、体質や遺伝などが原因と考えられる「内因性」 ▽病気や治療用薬物の影響で引き起こされる「身体因性」に分類する方法もある。 気分障害による推計入院・外来患者数は約6万5000人(99年旧厚生省調べ)。最近は、うつではないが、健康な精神状態ともいえない「軽症うつ」が増えているという。 一方、経済苦や生活苦が原因でうつになる人が増え、自殺者増加につながっているとの指摘もある。(毎日新聞) [6月28日3時11分更新]
転身、本意ではなく? 「銀行とのギャップ」 銀行マンから小学校長に転身して1年足らずで自ら命を絶った広島県尾道市立高須小学校長、慶徳和宏さん(当時56歳)。その死を巡っては「研修期間(2日)不足」や「国歌・国旗など教育現場での衝突」などが強調されてきた。 しかし、原因はそれだけなのか。これまで空白だった慶徳さんの行員時代から民間人校長の選考過程、再就職までを追跡取材してみると、「銀行と学校という組織のギャップ」などいくつかの新たな要因が浮かんできた。 慶徳さんが勤めていた広島銀行によると、民間人校長の推薦は01年11月、広島県教委から広島商工会議所を通じて要請があった。東京支店副支店長だった慶徳さんは、定年(56歳)まで1年だった。「55歳前後から出向や関連会社に行くのは普通」(同行)。 選考人事は、慶徳さん1人が候補になった。01年春の再就職先希望書に「学校関係」と記入したためだ。しかし、「イメージした仕事は、私学の事務や就職課の職員だったと思う」と説明する。 広島銀は地元の有力企業。「地元貢献」と、県教委から要請があれば積極的に応える立場にあったが、「初めに校長推薦の要請があったわけで、無理強いはしていない。銀行側のリストラでは全くない」という。 慶徳さんは97年、本店営業推進副部長から岡山県の笠岡中央支店長に赴任。北海道拓殖銀行破たんなどの金融混乱期を乗り切り、99年1月、東京支店副支店長に就いた。 同行関係者は「融資の判断が的確で早かった。指導力もあった」と振り返る。民間人校長として退任する際は「希望に燃えてあいさつしていた」とも。ところが、赴任して1カ月後、慶徳さんは休職を願い出た。
同行幹部は「元々精神的な疾患はあり得ない。銀行と学校ではストレスに差があったんでしょうか」と悔やんだ。元同僚は「先生向きの性格だったが、彼から教育に関心があるという話は聞いたことがなかった。 校長にと打診された時、『できる』と思ったのか、弱音を吐けなかったのか」と言葉を濁した。 他の出向者と同様、学校近くの支店長が定期的に慶徳さんを訪ねた。人事部も昨年末に慶徳さんに会った。「大変だとは聞いたが、自殺の予兆や弱音はなかった」 慶徳さんと同時期に広島総合銀行から当時51歳で広島県熊野町立熊野東中校長になった梶川誠さんは「企業と違い学校には具体的目標がなく、組織的に動くことに不慣れ。 希望して校長になったが、今も戸惑うことは多い。風土の違いに慣れるには時間が必要だった」と話している。 ◆精神疾患で休職、10年前の倍以上 文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教師の数は10年前(1129人)の2倍以上の2503人(01年)となり、病気休職者全体の5割近くに達している(同)。 大阪大大学院人間科学研究科の秦政春教授(教育社会学専攻)は「学校はストレスを感じやすい職場だ」と指摘する。秦教授の調査では、ストレスを感じる、イライラすると回答した教師が小学校で7割を超えた。 「仕事量の多さや保護者対応の難しさ、職員間のイデオロギー対立などが原因ではないか」という。 全国の自殺者数は98年に初めて3万人を突破した(厚生労働省調べ)。中高年男性の自殺が急増したためで、経済状況の悪化に伴う倒産、リストラ、無理な配置転換といった環境の変化が背景にあるとされた。 また、同省によると02年の自殺(未遂を含む)が対象となる労災請求件数は112件、認定は43件だった。98年(29件に対し3件)に比べ請求・認定とも大幅に増えた。 「勤労者心の電話相談」を行う関西労災病院(兵庫県尼崎市)心療内科・精神科の柏木雄次郎部長は「職場環境の悪化が原因で労働者が精神的に追い込まれ、自殺者が増えているとの認識が、行政を含めて定着してきている」と分析する。
>>904 > 何の根拠も無いのにしつこく現場の教職員の落ち度を聞き出そうとしている。
まだ言ってやがる。根拠はいくつもでてるじゃないか。おまえがそれを認めないだけ。
それに対して一方の当事者の言い分だけを、しつこく貼り付けている。
犯罪容疑者の「おれは悪くない、悪いのはあいつだ、ホレこの通り」という弁明をいくら貼り付けてもなんの証拠にもなりゃしない。
民間人校長自殺: 異動内定伝えず PTA役員には漏らす 民間人校長として広島県尾道市立高須小学校に勤務していた慶徳和宏さん(当時56歳)が今年3月、校内で自殺した問題で、同市教委は1日、慶徳さんが4月1日付で異動する予定だったことを明らかにした。 市教委は内示前に同小PTA役員に異動を漏らしながら、慶徳さん本人には伝えなかった。 一方、第三者を交えての調査を進めていた同県教職員組合(広教組)は1日、調査結果を発表。 聞き取り調査から、慶徳さんは異動希望を却下されたことが自殺の大きな原因になったと指摘し、毎日新聞の取材に「本人に異動を伝えず第三者の民間人に伝えるなど聞いたことがない」と批判した。 同市教委によると、慶徳さんの異動は人事権を持つ広島県教委から今年2月中旬に伝えられた。校長人事は通常、2月下旬にほぼ固まり、3月20日過ぎの内示直前に本人に伝えられる。 慶徳さんは3月9日に自殺したが、同市教委は「10日以降に伝えることができると考えていた」としている。異動先は、慶徳さんの自宅のある同県安芸郡の学校の予定だったという。 ところが、同市教委は内示に先立つ3月2日、PTA役員に慶徳さんの異動を漏らした。 この役員によると、2月末に市教委を訪ねて「本人の希望に沿った配置換えをお願い」していたところ、2日の地区駅伝大会で会った市教委幹部に「(慶徳さんは)異動の方向で進んでいます」と声を掛けられたという。 慶徳さんは民間人校長に応募する際、自宅から通え、小規模で運営が難しくない学校を希望した。 しかし、高須小は市内2番目の大規模校で、自宅からは新幹線などで約1時間半かかった。 一方、広教組はこの日発表した調査結果で、関係者の聞き取り調査から、慶徳さんは3月に市教委から「民間人校長だから簡単に代えられない」と言われ、大きなショックを受けたとした。 広教組の小早川健執行委員は「1年で異動させるなら、その前に休ませるべきではなかったのか」と話した。
広島県尾道市立高須小の民間人校長の慶徳和宏さん(当時56歳)が自殺した問題で1日、調査結果を発表した同県教職員組合(山今彰委員長、広教組)は、慶徳さんが「うつ病」との診断書を示して休暇を申し出たが、休暇を与えず、「口止め」もしていたと指摘。 長時間の残業など過重勤務も背景にあるとした。 調査報告書は、教職員や遺族らへの聞き取りを基に作成。慶徳さんの勤務実態、学校運営、民間人校長制度の調査結果を記載し、労働問題に詳しい山田延広弁護士と、京都女子大の野田正彰教授(精神病理学)の分析結果を載せた。 報告書は、教委側が存在を確認していないとする診断書について、「慶徳さんが昨年5月13日、JA尾道総合病院で中程度のうつ病と診断され、1カ月の休養が必要とする診断書を受け取っていた」としている。 診断書が出た後、市教委に病気休暇を申し出た慶徳さんに対し、山崎建郎・同市教育長は「頑張ってください」などと休暇を認めなかったという。 さらに、さらに、同日夜、同市教委幹部は慶徳さんに電話し、「病名は秘密扱いに」と口止めもしていたとし、理由について、「ことの重大性を最初から認識したが、保身のため隠匿工作を行った」と分析した。 同日、同県庁で会見した山今委員長は「診断書は遺族が持っていて、休養申し出の際に山崎教育長らも診断書を見ていたはず」と話している。 また、報告書は、慶徳さんら管理職の勤務実態を同小の警備を担当した会社の記録から読みとり、夏休みを除く毎月、超過勤務が150時間を超え、02年度に同市教委が各学校におろした文書は1567件でこのうち約370件について報告を求めた、としている。 この日、山田弁護士は「慶徳さんに超過勤務を11カ月にわたって強制した責任は重大」と県、同市両教委を批判。野田教授は「うつ病の治療の基本は休養と薬物療法だ。休養せずに働くなら、薬物療法は意味がない。 医者の指示があれば、雇用者には休養を与える責任がある。教委の責任は重い」と指摘している。