☆☆☆戦前の教育のよさを語ろう☆☆☆

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221実習生さん:03/12/11 18:24 ID:QYcFDh4n
>>219
神話は歴史的事実ではなくても、
それを人々が共有している時代があったなら、
思想史的に無視はできないと思う。

それともお前は唯物論者?
222江田島平八:03/12/11 20:03 ID:MewxIGDT
戦前教育は教育のきわみ。
修身、教育勅語は素晴らしい。
223実習生さん:03/12/11 23:19 ID:hcwNNZs8
やはり拉致議連は新党を作るべき。
224実習生さん:03/12/20 22:41 ID:QzZmgRLf
>>219
>そんなカルト国家では、弥生時代とか古代遺跡の発掘とか自由にできなかった
だろうし息苦しい教育だった気がするけど。

それって偏見だろう。
イスラム諸国を見ろよ。
日本よりずっと良さそうだぞ。
それに、遺跡に発掘ができないと息苦しいのか?
今も皇室関係の遺跡は自由に掘れないはずだが。
225実習生さん:03/12/22 01:32 ID:kLjNjI+Q
>>166
それは制度が良いのではなく、実際の運用というか、結果的に良かったのだと思う
おそらくその制度を今実行すると、「どうせ教師になれるんだから」といって勉学に
手を抜いたりする学生が頻出すると思う。
ある程度の危機感が必要ではないかな?
226実習生さん:03/12/28 21:56 ID:CQ3WVBfR
江戸時代における手習塾(寺子屋)や学問塾や藩校は
どの師匠を選択するかはあくまでも学ぶ側にある 。
制度としてではなく一種の人格的関係としての教える者教えられる者の関係である。
それ故手習塾における学習法は、個別の学習と指導、そして自学自習である。
また師匠は手本を示すだけで、言葉で教えるのではなく学ぶ者がそれを模倣し習熟する。
個人の試行錯誤が 学力を高める最高の糧となるのである。
つまり、教師は教育してやると言う考えを捨て
学習する事をサポートしていくのだという考えです。
実はこれは84年から89年の臨時教育委員会で決まった事で
学習する側本位で考え自主性、自発性を尊重する発想に立とうと言った結論が
どう言う訳か「ゆとり教育」になってしまったのは不思議でならない。

227あぼーん:あぼーん
あぼーん
228実習生さん:03/12/29 01:06 ID:bpeojzc5
http://www.mainichi.co.jp/eye/taidan/ishihara-chikushi/10.html
違ったベクトルでみると、戦後に私たちは結局大事なものを失ったゆえんのひとつは、
戦争中と同じような画一主義というのが、中央集権の官僚統制のなかで続いてきたんですね。
今日の日本の若い人たちはかわいそうだった。それは教育が悪かった。
教育は日教組じゃない。
みんな私たちの責任なんですよ。いかに画一化が徹底していまでも続くかと。
私はとにかく、海軍兵学校の予備校みたいな湘南中学へいって、
旧制から新制になって、延べ6年そこにいたの。
戦争中は、海軍の士官なんて玉砕するのが最高のなんとかっていったら先生はキュと変わっちゃって、
戦後は、とにかく東大にいって、法学部に入って大蔵省の役人になるのが最大のご奉公だと
馬鹿じゃないかと思った。

結局、私は自分の子どもが学校にあがったときに、この教育はまだ変わらないけれど大丈夫か、
いつ続くんだろうかと思った。
その子ども結婚して孫ができて、その子が小学校へ入ってまだ続いてる。
そういう反省というのは全然なし。
229実習生さん:03/12/30 16:10 ID:LBRVWP75
戦前の制度の方が明らかに良かったのは「個人の能力を伸ばす」ことを目標にしていたこと。
だから小学校卒業後は様々なルートがあったし、飛び級も一般に認められていた。
今は「みんな一緒」だから、結局個人が抑圧されている。
伸びようとする者を抑圧する占領学制は良くない。
さっさと戦前のように自由化すべきだ。
(あくまで個人尊重のためだから、共学別学とかはこの際別問題。男女同一機会の保障ために少なくとも同一過程にはすべきだろう)
230実習生さん:03/12/31 17:54 ID:DSbNCZfk
>>228
近い将来日本のフューラー=指導者になる方のお言葉ですね
231実習生さん:03/12/31 18:02 ID:nRsrE8v5
先生と保護者が仲良かったところ。
232実習生さん:04/01/09 02:22 ID:k4Pm15Pc
旧制の特徴は実際の社会を見ていたことだね。
今の制度はGHQの妄想屋さんが頭の中で「平等は素晴らしい」といって作り上げたでたらめな制度。
だから、実際の社会にあっていない。旧制高校や大学予科を廃止したせいで中等教育の間に大学の専門まで決めないといけなくなり、非常な不都合が起きている。
はやく本来の高校を復活すべきだ。
233実習生さん:04/01/09 15:57 ID:tB5MHdBB
旧制回帰論は良く聞くけど、だからといって中高一貫にするのはやめてほしい。
そんなに早く選抜してどうするんだ?
今はどうせみんな高校まで行くんだろ?
6年も同じ環境だと飽きるぞ!
昔は4年か5年だったからまだ我慢で来たのかもしれないけど、6年は長すぎる
どうしても中高一貫にするなら5年で修了することも認めろ!
234福田恆人:04/01/10 00:25 ID:sfgK7Tsx
>>219
>神話の時代を教師が本当にあった史実かのように真剣な顔をして
>教えてさぁ…。神国日本、皇国日本!

そのやうな、教師も居た事は居ましたが、ほんの一部の教師だけです。
戦前の国民は皆、神話を史実として信じてゐたなど、まったくの嘘です。
私たちはそれを物語として楽しんでゐた。
勿論本気で信じてゐた人も居たでせうが、それもごくわずかに過ぎません。
235実習生さん:04/01/26 01:59 ID:wuOccJ1w
とりあえず男女別学が多かったのは良い点だ
今は早くからいちゃついて、はしたない
236江田島平八:04/01/26 22:08 ID:S9TluT37
今も戦前の教育をすべきである。
237実習生さん:04/02/03 22:20 ID:sK515xZs
やっぱり神州日本にふさわしい教育が必要だな
238実習生さん:04/02/03 22:26 ID:58Gx+axy
「総合選抜制度」って舐めてない?その2
http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1074081703/l50
「総合選抜制度」って舐めてない?その2
http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1074081703/l50
「総合選抜制度」って舐めてない?その2
http://school2.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1074081703/l50
239実習生さん:04/02/05 11:12 ID:TbsaGoDk
今の教育制度は50年前のアメリカの制度をそのまま移植したもの。
日本の文化には合わないだろう。
現にさまざまな矛盾が生じている。
240福田恆人:04/02/06 15:07 ID:r7snLfkH
戦前の教育が良かったのか、悪かったのか、一概には言へません。
が、今の教育より良かったのは確かなやうです。それは、現状を見れば言はずもがなでせう。
戦後の日本は戦争を放棄した。それは、良かったのかもしれない。
しかし、戦後の親は躾まで放棄してしまったやうです。
戦争は放棄しても躾は放棄する事は無いやうにして欲しかった。
241実習生さん:04/02/06 16:20 ID:Q5tqiWne
戦前より江戸末期に幼少期を過ごし、明治の近代教育
を合わせて教育を受けた人が人物的には一番評判が良いみたいですね。

私としては国語の時間増か読書の時間つくって、孔子や孟子、儒学
朱子学、孫子など、明治時代活躍されていた方々の
幼少期ふれた書物に触れさせてあげてはどうかと思う。

まず、本読む習慣はつけさせたほうがいい。
242だご:04/02/06 16:30 ID:I1sGseXx
でも戦前に生まれた人は性格ひん曲がってますが?その辺はどう解釈してくれるんでしょうか?とにかく戦前生まれは私たちと元からして違います。
243実習生さん:04/02/06 18:20 ID:S79IUpjM
江戸時代における手習塾(寺子屋)や学問塾や藩校は
どの師匠を選択するかはあくまでも学ぶ側にある 。
つまり教師は常に評価され成果の上がらない香具師は切られるのである。
それは制度としてではなく一種の人格的関係としての教える者教えられる者の関係である。
手習塾における学習法は、個別の学習と指導、そして自学自習である。
また師匠は手本を示すだけで、言葉で教えるのではなく学ぶ者がそれを模倣し習熟する。
個人の試行錯誤が 学力を高める最高の糧となるのである。
つまり、教師は教育してやると言う考えを捨て
学習する事をサポートしていくのだという考えです。
実はこれは84年から89年の臨時教育委員会で決まった事で
学習する側本位で考え自主性、自発性を尊重する発想に立とうと言った結論が
どう言う訳か「ゆとり教育」になってしまったのは不思議でならない。
244実習生さん:04/02/16 16:43 ID:yDQPE6S0
>>242
ひん曲がっているのは戦後世代でしょう。
軽薄で、低俗な風潮に染まり、個人主義で・・・
245実習生さん:04/02/17 11:14 ID:Sk3jqT8e
とりあえず自由放任教育をしている今の高校より中世中学のほうがまともだと思う
246実習生さん:04/02/17 14:57 ID:beWV+yts
悪平等主義は戦後民主教育の特徴。
GHQの教育制度を擁護する「GHQ派」を糾弾し、戦前のような能力主義を推進する「戦前回帰派」(中曽根元総理など)を応援して制度を変えるべきだ。
実際、公立の中高一貫校の設置は悪平等主義を打破する第一歩として中曽根一派が導入に成功したものである。
247実習生さん:04/02/17 21:09 ID:z9YNCL7P
戦後教育は悪平等だからなあ
248実習生さん:04/03/03 13:03 ID:q37/CTHk
戦後教育にも少なくとも一つはいいところがあるよ。
それは、女性も気兼ねなく学問が出来るようになったこと。
昔は「女に学問は必要ない」だもんね。
249実習生さん:04/03/04 12:22 ID:vZvvxjEX
戦後の民主教育がいけなかったんじゃなく、
民主教育が徹底せれなかったのがいけないだよ。
今の企業の能力主義と同じ。
250実習生さん:04/03/04 16:49 ID:w/pGgSl1
>>249
所詮、侵略国家に押し付けられた民主教育だったってことだ
251実習生さん:04/03/09 17:09 ID:2EC4wwhd
女だけど、戦前日本の教育なんて糞だね。

女は学問の自由が制限されまくりだったし。
せいぜい女学校ぐらいしか門戸が開いてなかったし
今のように防衛大でも東大でも女も好きなところに
いけるような制度じゃなかったじゃん。

気持ちの悪い懐古趣味のヲタ男が戦前日本を美化しているけど
女にとったらそんな奴キモいだけだよ。

女は戦後の日本の教育制度に感謝していますから
252実習生さん:04/03/09 17:30 ID:Ic7DA9z3
>>251
ネカマですか?

昭和14年に文部省の方針で女学校を女子中学に格上げ、女子高校、女子大学も作る予定だったのを
知らないの?

戦後男女共学なんかにしたから女性らしさのないキモ女が量産されたんじゃん
あんたもその仲間のようだが
良識的な女性は戦後教育に反対してるぞ
253実習生さん:04/03/09 17:31 ID:Ic7DA9z3
戦前日本の精神がわからない女はアメリカかぶれの淫乱女
男から見たらキモイだけ
254実習生さん:04/03/10 15:42 ID:byTbMWHo
>>252
当時の文部省の方針がそうだったとしても、娘に進学させたがる親は
戦後ほど多くはなかったんじゃないかな。
当時は生めよ、増やせよで、女性に対しては進学よりも、子供を沢山
生むことを奨励していたはずだし。
255実習生さん:04/03/10 16:04 ID:D9MkSq0/
>>253
でも現実では、そういうことを言う方がキモがられるんだよね。

>>254
そういや戦時中も子作り奨励してたっけか。
おかげで、山村部など村社会の因習が根強い場所では、レイプまがいのセクースが多発したそうな。
女は拒めば村八分ってやつで。
256実習生さん:04/03/17 01:28 ID:dHUmx+nl
戦後教育は悪平等だからなあ
257実習生さん:04/03/17 02:19 ID:+Z0Fy4yK
【教育勅語の口語文訳】
私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、
道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと
信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、
全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、
見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の
賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、
道義立国の達成にあると信じます。
国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、
夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、
全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、
さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や,秩序を守ることは勿論のこと、
非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。
そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、
また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。
このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、
この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、
私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。
258実習生さん:04/03/17 11:40 ID:n9cckW4E
>>255
それはレベルの低い女の話では?
俺の周りの北関東・東北の公立女子校を出た女性たちは戦前回帰論に賛成しているよ

西日本の共学の人でも「女子校行きたかった。栃木いいなあ」とか言ってる子もいるし。

健全な時代への回帰を主張する人をキモいというのは男女共同参画社会的淫乱女だよ。
259実習生さん:04/03/17 11:42 ID:n9cckW4E
>>254
戦前と戦中を混同してない?
うめよふやせよは戦中の、どんどん戦死している時代のことだよ。
それで働き手が足りなくなるから、増やそうという発想だったわけ。
実際には効果出る前に負けたわけだが
260実習生さん:04/03/17 12:59 ID:jRCrSk6r
戦中とは満州事変が勃発した1931年から太平洋戦争が終結した
1945年までなのでしょうか?それとも太平洋戦争の期間だけ?
261実習生さん:04/03/17 15:11 ID:oo6y6YcQ
産めよ増やせよ国のため、っていうのは少なくとも支那事変が激化してからの標語だよ
262実習生さん:04/04/18 15:51 ID:ZEEdi77/
あげ
263実習生さん:04/04/27 00:29 ID:IYyPHZJs
男の子は男の子らしく。
基本的な価値観は違わないと思いますので、投票を宜しくお願いします。
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=39474
264実習生さん:04/04/27 17:07 ID:1ezML5wD
基本的に男の子はヘタレ、根性なしだが、人は良い。
女の子は根性ありすぎ、気は強い、正義感もつよいが、我も強い。
そんなふうに小児科の先生たちいっとったよ。
男の子らしさ、女の子らしさって何?
265実習生さん:04/05/01 20:01 ID:EA97uqQL
バカは小学校だけ義務教育
266実習生さん:04/05/01 22:13 ID:2y5UDrzZ
>>260
少なくとも国家総動員体制になったのは日米開戦後。
267実習生さん:04/05/04 02:51 ID:gM5gm6Fv
>>266
ハァー?大嘘吹き込むなよ。

5.15事件・2.26事件はいつだよ。
国家総動員法制定はいつだよ。治安維持法制定はいつだよ。
「大政翼賛会」はいつ成立したんだよ。

それとも最近の右傾化した教科書には、そんなことも書いてないのか?
268実習生さん:04/05/11 16:59 ID:NJq/tgyq
私は軍隊に行って感じたのですが、あんなに絶えず内務班の掃除を
やらされるのですけれども、ちょっと周囲の目を盗んで、
隣の班の隅や廊下にゴミを出しちゃう。
つまり自分の班だけきれいになればよいというグループ・エゴイズムです。
廊下は道と同じで、自分の「うち」ではなく「よそ」だから
ゴミを出してもかまわない(もちろん必ずそうだというのではなく、
そういう傾向がある、ということです)。
パブリックの観念とちょうど逆になるわけです。
こういった習慣はいろいろな形でずっと残っています。

丸山真男「「文明論之概略」を読む」より
269実習生さん:04/05/11 17:36 ID:NJq/tgyq
306 名前: ◆kCi2AUGJE. 投稿日: 04/03/15 18:02 ID:RvzcwTX8
>>238 >>245 
単に河上には人間関係は嫌でも我慢するもの、という思い込みがあるだけ。
自分の所属する共同体は、どんな陰湿なイジメや
病気になるほどのストレスがあろうとも否定してはいけない、と。
今時の生徒の行状をこの世の終わりのごとく騒ぎ立てる一方、
従来からの共同体の抑圧や軋轢は徹底的に正当化する事で、
復古的な主張を成り立たせている。

強制と放任の二枚舌というより、プロ教師の会は教師による管理、
その中で生徒による自治が成り立つ事を理想としているらしい。
その例として諏訪は、軍隊における上官による管理と
下士官・兵卒による自治を挙げていたが、
それこそ戦前戦中における軍隊内の自治は激烈なイジメや差別の温床になっていた。
河上=諏訪的にはそれを通して人間的に成長しろ、と言うことでしょう。

http://school2.2ch.net/test/read.cgi/edu/1059812696/l50
270実習生さん
戦争は、古来途切れなく続いてきた紛争手段で、
その原理を知らないから楽天的な情緒に走る。
社会学の常識では、人を殺してはいけないというルールを一般化した社会は一つもない。
人類は「仲間を殺すな」と「仲間のために人を殺せ」の2大ルールで何万年もやってきた。
近代国家では仲間の範囲が見知らぬ人まで広がったので、錯覚しやすくなっただけです。
 しかし他方、我々が仲間を殺さないのは、「仲間を殺すな」というルールののせいじゃない。
仲間を殺せないように育つからです。
コミュニケーションが国民国家の枠を超えて流動的・複線的になると、戦時動員が困難になってくる。
他者から肯定され、承認されて尊厳を獲得してきたひとは、
自分が自分であることにとって他者や社会は必要不可欠だから通常の精神状態じゃ殺せない。
だからこそ映画『フルメタル・ジャケット』に描かれた、
海兵隊の地獄の特訓(帝国陸軍で言えばビンタ)
は、若者を極限状態におき、日常的感受性から離脱させる。
そうすると殺人マシンに仕上がるわけ。
そうすると、酒鬼薔薇や宅間の様に平気で人を殺せる様になる。