ナチスドイツの経済政策を語ろう

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158名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/04(月) 12:24:20 ID:M8DoMlzv
バランスシートってあるじゃん?
細かいことは言わないが、こう説明すれば感覚的にも分かると思うが、
あれは
借り方は資産
貸し方は負債と純資産
となってるが、
1.貸し方の純資産は基本的に最終利益の余剰金への組み込みで形成される
2.借り方の資産形成の大半が貸し方の負債で行われている場合はその資産は不安定度が高い

国でも企業でも家計でも、経済体が無理して拡大すると1の状況があまり起きてないのに、
2の状況が発生する
広義のバブルだね
ついにはどこかで積みあがった負債の(とくに利息の)支払い負担が、資金調達で賄えない状況になる
多くの経済体はそういう状況になる前に、その状態に陥ることが確実となったところで何らかの対処をする

過去のドイツの場合、そこで2度戦争をやって債権者を殺そうとした(実際大量の債権者を殺した)
戦争で負けた後も、自国の赤化の危険性を西側諸国に訴えて債務を免除してもらっている
つまりドイツは2度、暴力と恫喝で借金の踏み倒しを行ったということ

そうなったのは、新興国だったくせに資金繰りを無視した投資拡大策を採って、
見た目はご立派な工業技術国を作ったものの、その実態は財務の観点からはとんでもないバブル国家だったから

ただしドイツの富裕層は中世から蓄財をしていてお金をものすごく持っている
しかし、彼らは基本的に国家を信用していないから国家に対しては出資しない
ほとんどの金融資産を国外のタックスへイヴン(当時は主にスイスとリヒテンシュタイン)に移して持っていた
いまは移す先がもっとたくさんあるが
159名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/09(土) 07:26:56 ID:NleI8Uxg
すげえ・・・
160名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/09(土) 09:25:31 ID:gb7oVw3F
>見た目はご立派な工業技術国を作ったものの、その実態は財務の観点からはとんでもないバブル国家だったから

やはり、シャハト博士をクビにしたのが、ヒトラー最大の失策だった・・・(´・ω・`)
161名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/09(土) 21:44:01 ID:cERpkHfd
第一次大戦の賠償金は、第二次大戦後に支払を再開し完済したよ
162名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/10(日) 07:29:27 ID:SHsK8M5S
>>161
あたりまえだろ
まず戦前に債務免除やってもらって支払額を大幅に減らして
戦後はマーシャルプラン入れてトコロテン方式で払ったんだから
つまり完済といっても当初の額じゃないからな
163名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/11(月) 23:25:51 ID:2gUbzNh+
西ドイツに対するマーシャルプランは1948−1951年
賠償公債償還再開は1953年
マーシャルプランは関係なし
164名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/12(火) 08:35:07 ID:+vtZ/HM9
ヴェルサイユ条約によって定められた第一次大戦の賠償金は1932年に支払い停止
1935年にナチス・ドイツが一方的に破棄
以後一切支払いなし

マーシャルプランによってアメリカが潤沢な資金をドイツにくれてやったのが1948年から
したがってマーシャルプラン、大いに関係アリ

ベルサイユ賠償金チャラ+メフォ手形チャラ+マーシャルプランでウハウハ

ゴネ得民族ドイツ
165名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/12(火) 15:06:50 ID:gPrkwtUh
>>162
まあ一回目の賠償金は高額過ぎるって
ケインズも言ってたし。
166名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/12(火) 21:30:45 ID:J93WBJia
第1次大戦の賠償は1932年のローザンヌ会議で支払停止に合意されたが
賠償金は証券化されていたため、それまでに発行したドーズ債、ヤング債の元利払は続けなければならなかった
ドイツは各国と個別に利払いの清算協定を結んだが
ナチ政権下ではそれもストップ、しかし戦後1953年に償還を再開した
西ドイツに対するマーシャルプランは1948年から1951年までだから直接の関係はない

167名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/12(火) 23:46:06 ID:g9jE35PK
>>166
旧マルク建ての債券を新マルクに換算して償還したんだから
かなりの債務免除をしてもらったのと同じ
168名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/13(水) 18:02:14 ID:9PiOWrLq
給与や家賃など個人の取引に関しては1ライヒスマルク=1ドイツマルク
かつ一人ひとりに60マルクをプレゼント
個人のノンバンク債務に関しては10ライヒスマルク=1ドイツマルク
銀行への債務や国家債務などに関しては1ライヒスマルク=0.065ドイツマルク

つまりたとえば1億ライヒスマルクの国家債務は650万ドイツマルクへ
しかしドイツ人個人はライヒスマルクと同じレートで受け取り、60マルクのボーナスつき

ドイツ人、甘やかされすぎ
冷戦下の赤化ゴネでこれを実現

これがドイツ民族の正体
169名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/14(木) 21:05:21 ID:J1Zp+Hfa
段々ナチス関係なくなってきてるけど・・・
世界恐慌時のドイツの経済を支えたのは実はソ連への輸出。
結局、現状で日本が中国で売上伸ばしてるのと同じ構図。

第二次大戦は誰が引き起こしたかって議論は不毛。
当時は恐慌なので大抵の国が望んでた。
独ソ枢軸なんて言われてた時期もある。
ドイツのヨーロッパ侵攻のルフトヴァッフェのガソリンの供給してたのは
アメリカやソ連だったりする。
アメリカがイギリスに肩入れするようになったのは欧州新経済秩序発表後。
170名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/14(木) 22:10:27 ID:/2fJ18/1
なぜサラエボでのハプスブルグイエの皇太子殺害が第二次世界大戦の口火をきったのだろう?
171名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 09:54:43 ID:kSmVQJWg
>>170
それは第一次だろw
172名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 11:18:18 ID:bGY2nULW
>>171

>>170は、バタフライ効果について、述べているのでは?w
173名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/15(金) 20:26:16 ID:NEkv8+pW
ハプスブルグ家の支配が終わるのが第一次世界大戦か

ヨーロッパには藤原家みたいなのがいていろんな国を統治していたんだから驚きですね
それがなくなって第二次世界大戦
末法の世みたいなものだったんかな
ヒトラーも現れたし
ハルマゲドンは極東の小さな二つの年で悲しいことに実現されてしまったしなあ
落とした人たちはひどい奴等だ
174名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 00:02:59 ID:fpVR2oHC
>>168
どんな手段を取ろうとも踏み倒した者勝ちということか
現代ではアイスランドとギリシャは踏み倒しやるだろうな
175名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 10:43:07 ID:hKjGLSZT
ナチスの「指導経済」についての解説本が見つからない
176名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/16(土) 17:09:44 ID:+5jIbaxr
>>174
アメリカもやると思うよw
踏み倒し
177名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/21(木) 09:05:47 ID:C7SjhbC/
>176
五・七・五で読んでしまったw
178名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/21(木) 16:47:14 ID:VGgNOSgW

             ア
          や  メ
          る  リ
          と  カ
      踏   思 . も
      み   う
      倒   よ
      .し
   圖 


  ∧_∧
 ( ´∀`)
 (    )
179名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 08:00:36 ID:are9UDl2
普通、国の借金で借り換えのループで
インフレと経済成長で対GDP比の%を減らすことによって赤字を自然減ささせていってるんじゃないの
手形は借り替え不可能な状態だったの?
180名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 08:57:31 ID:FxiBwPcj
インフレになると金利負担は増えるんだよ。
それを薄めようともっとインフレになるともっと金利が高くなる。
名目金利がインフレ率をどんどん上回れば実質金利が上がって不景気になる。
国家財政はそれでいいかもしれないが民間経済はガタガタになる。
181名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 09:08:35 ID:are9UDl2
なるほどね。緩やかなインフレなら大丈夫かな
第二次世界大戦後の戦後復興を成し遂げたあと
どこの国もインフレ傾向だったんじゃね?
182名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/27(水) 09:09:23 ID:are9UDl2
デフレ経済なのは日本ぐらいだったんじゃね
98年あたりからの。今もデフレが続いているが
183名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/28(木) 07:35:34 ID:/VguK937
>>181
緩やかなインフレとかはその場その場の財政・金融政策でキープできるものじゃないよ。
キープできるかどうかは経済構造そのものの問題。つまり財や用益の生産や配分の問題。
184名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/28(木) 08:00:18 ID:ffs3bvZ8
スーパーインフレは論外としてGDP成長とともに理想は緩やかなインフレだろうね。財政的にも
デフレなんて1998年以降の日本の地獄ぶりを見ていれば分かる。デフレスパイラルが発動?していないだけマシで
185名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/29(金) 09:21:16 ID:0RQ/bHKp
輸出、それも新興国で生産できるような類の製品の輸出に頼りきっていた日本の構造こそ
デフレの原因

グローバル化で新興国が世界市場に参入したために、競争相手の増えた日本は
利益が出なくなった
それで価格破壊、デフレ

ドイツは高級品の生産が多いから、ディスインフレは日本ほど酷くなってはいない
186名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 03:11:08 ID:4cRz6PEG
>日本は利益が出なくなった
それで価格破壊、デフレ

えっ、日本企業は利益出してるでしょ?リーマンショック前のトヨタなんて過去最高益だったし。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/31(日) 10:01:56 ID:zbHEObHs
>>186
反論になってない

デフレでは、トヨタのように海外に積極的に製造を移転している企業と、
リストラで内部留保を吐き出して有利子負債と相殺している企業は利益が出るよ

というのも、デフレ(というか一般にディスインフレ)の状況下では
DIはたいして伸びずにNIが伸びる傾向があるんだよ

だからこそ実質GDPはプラスなのにデフレが続くという現象が起きるのさ
188名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/01(月) 16:24:09 ID:mrLmOoAd
トヨタの前年の海外生産は371万台。
これは7年前の2.7倍。
現地調達度も引き上げている。

海外生産が加速してるな。

デフレ経済で儲ける鍵は海外生産。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 01:42:30 ID:Gu/9TPHd
DIとかNIとか何の略ですか?
190名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/05(金) 23:27:06 ID:+0UBc4W4
あい
191名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/08(月) 14:26:22 ID:BaB0KrTM
>>156
戦後復興←奇跡だとか言ってる奴多いよな。
資本ストックが破壊されれば、減価償却と粗投資が均衡するまで
成長して当たり前なのに。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 10:50:16 ID:IEdk6Yen
>>191
ドイツについてはREINHART&ROGOFFの『THIS TIME IS DIFFERENT』の96ページの表に
>>156の2と4のデフォルトがちゃんと書いてあるね。
一方、ハンガリーについて1975年以降の部分が空白になってるがこれは明らかに誤り。
この間3度ハンガリーはリスケをやってる。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/09(火) 10:51:49 ID:IEdk6Yen
>>189
DOMESTIC INCOMEとNATIONAL INCOME
194名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/18(木) 23:57:40 ID:wByAiBXN
ttp://money.2ch.net/eco/kako/1025/10253/1025374669.html

7年前のスレだけど
面白いよ・・・実に興味深い

一番興味深いのはナチスを語ることはいけないことだ
という風潮が見え隠れする当時の2ch
195名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 00:14:19 ID:5V/Rq0RE
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196名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 07:50:49 ID:3MV0yr5Z
 表マンジ

ナチスは裏マンジ
197名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 18:08:12 ID:EuAa93DM
    |┃三    ,ィ, (fー--─‐- 、、
    |┃.    ,イ/〃        ヾ= 、
    |┃   N {                \
    |┃  ト.l ヽ               l
 ガラッ.|┃ 、ゝ丶         ,..ィ从    |
    |┃  \`.、_    _,. _彡'ノリ__,.ゝ、  |     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ    <  話は聞かせてもらったぞ!
    |┃.    |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ     |   DDRは復活する!
    |┃三  ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐'  ,ン       \____________
    |┃      l     r─‐-、   /:|
    |┃三     ト、  `二¨´  ,.イ |
    |┃     _亅::ヽ、    ./ i :ト、
    |┃  -‐''「 F′::  `:ー '´  ,.'  フ >ー、
    |┃    ト、ヾ;、..__     , '_,./ /l
198名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/08(土) 16:52:05 ID:/owHvWVY
199名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/12(水) 23:15:59 ID:F160IRtu
荒らしか
200名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 22:42:17 ID:IbnLgfqb
早く6月14日が来ないかなあ!
今年はドイツ軍パリ入城70周年だ。

さらに、6月19日はコンピェーニュの森での
フランス軍降伏70周年。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 01:15:59 ID:OFtmEWbD
>>1
一言でいえばケインズ経済学でしょ?
ヒトラーが有効需要をうまく掘り起こしたと言っていいんじゃない?
アウトバーンしかり、ラジオの強制普及とか
車も強制普及させたよね?
それで有効需要が掘り起こされた
202201:2010/05/27(木) 01:17:30 ID:OFtmEWbD
経済波及効果を最大限に引き延ばしたってことでしょ。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 01:29:12 ID:zDnmujtw
そもそも何らかの公共事業を起こせば、何らかの需要が創出されるというのは
時の為政者の誰もが経験的に知ってたんじゃないの?
公共事業自体は日本でも随分昔からあったものだし。
ケインズの前後で違うのは理論に裏付けされた政策目的という点でしょ。
204名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 15:07:59 ID:iGo5xA7G
>>201-203
違うんだなこれが
財政政策の出口(支出)しか見てないとそういう愚かな解釈になる

ヒトラーのあれはケインズ経済学ではなく、最も悪質な共産主義(集産主義)の政策
入口(調達)について深く考えていない
みんな外国からの借金で行ったことは上の方のデータで明らか
公的債務の絶対額はいまの日本より少ないが、
ナチスドイツは外国の金融機関から調達している点でいまの日本と大きく異なる

要するに、ナチスドイツは高くつく借金をした
そして返す代わりに、戦争で債権者を皆殺しにしようとした
どうも最初からそのつもりだったようだがね

そしてヒトラー初め首謀者は返り討ちに遭い皆殺しとなった・・・

ドイツ民族は戦後許しを得た
そして二次大戦以前の借金は領土およびごく少額の賠償金と引き換えにチャラに
一方西ドイツはマーシャルプランという莫大なヒモ無し資金をアメリカから恵んでもらって大発展
世界の頂点に立った
優秀なドイツ民族、万歳!というところか

まだ理解できない?
ヒトラーの経済政策はこれだよ:
ttp://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0
ttp://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8
205名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 14:36:27 ID:W9QsM5Kw
なんとなくだけど当時のヨーロッパの主要工業国はみんなデフレで苦しんでたんじゃないか?
それでユダヤの陰謀論、つまり金本位制の疑惑からユダヤのマネーコントロールが効かないほど札を刷ってみる。
結果金本位からの脱却、大量のドイツ国債と対外戦争で優秀さを証明されたドイツ製品の交換ルートの定着をして
デフレ現象の撲滅しヨーロッパをデフレから救った。
それが後のEUの設立まで繋がったと考えるとドイツはヨーロッパを救った英雄どころか世界経済を救った英雄になると思うのだが
どうだろう?
206名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/03(金) 23:48:07 ID:tXoh3Uib
スレチだが、

ヒトラーとエバブラウンの情交の様子をゲーリングが撮影したフィルムが、
ポーランドの公文書館で見つかったそうだ。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bread/1277724585/
207名無しさん@お腹いっぱい。
なぜ突然そんなニッチな釣りを思いついたのか…