1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2008/01/28(月) 00:15:43 ID:LefdlmUH 「第一次世界大戦後のドイツ経済を奇跡によって立て直した」のは本当か? なんか嘘っぽいんだが、実際何か裏があるんじゃないの? 持続不可能なことやってたとか
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/28(月) 00:16:33 ID:LefdlmUH
歴史板だと馬鹿ばっかりで荒れそうだから 経済史ということでこの板に立てることにした
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/28(月) 00:19:06 ID:PDz9e3cw
データ的に本当なら本当じゃないか?
自動車産業とアウトバーン
あのヘンリー・フォードがナチスを信奉していたってホントの話?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/28(月) 01:05:32 ID:LefdlmUH
>>3-5 歴史板と同レベルの書き込みしないでくれ
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/28(月) 01:06:45 ID:LefdlmUH
ところでメフォ手形ってよくわかんないんだけど具体的にどういうシステム?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/28(月) 15:42:02 ID:cDT3pjD+
>>1 ユダヤ人が破壊した経済を復興させただけ。
ワイマール共和国
会社の利益→→→→配当→→→→→→→→→ユダヤ様
↓ ↑
労働者→税金(ヴェルサイユ条約の賠償)→ 利益
↓ ↑
→紙幣増刷(インフレ)による→→ライヒスバンク(中央銀行)=無限通貨発行益(シニョリッジ)get
中産階級の資産・賃金無価値化
ナチス・ドイツ
会社の利益→労働者の賃金
↑ ↓
会社の売り上げ←消費
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/28(月) 15:44:55 ID:cDT3pjD+
ワイマール共和国 会社の利益→→→→配当→→→→→→→→→ユダヤ様 ↓ ↑ 労働者→税金(ヴェルサイユ条約の賠償)→ 利益 ↓ ↑ →紙幣増刷(インフレ)による→→ライヒスバンク(中央銀行)=無限通貨発行益(シニョリッジ)get 中産階級の資産・賃金無価値化 ナチス・ドイツ 会社の利益→労働者の賃金 ↑ ↓ 会社の売り上げ←消費
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 00:04:00 ID:KIAm5M6L
>>9-10 そこまでシッタカするならメフォ手形とは何なのか教えてよ
12 :
経済学者 :2008/01/29(火) 00:19:43 ID:20tnRvhI
>>9-10 キミキミぃ。
財源は適正規模をはるかに上回る赤字国債、
しかも、それだけでは足りずにダミー会社が発行する
メフォ手形なる偽装国債を発行して、補った。
しかも、その大半を再生産を行わない軍需に突っ込んだものだから
1939年にはもう財政は完全に火の車。戦争やらなきゃどうしようもない
状態に陥っていた。
ついでに、国内産業の過剰な保護のせいで、ドイツ工業の
国際競争力の低下も著しく、その結果として当然、外貨準備高の不足も
危険な水準に達し、軍需生産に必要な鉄鉱石などの資源の購入
にも支障をきたしはじめていた。
評価の高いアウトバーンにしたって、当時のドイツの自動車普及率を
考えるに不要なものとしか言い様がない。
ぶっちゃけ、ヒトラーの経済政策は、瀕死の重病人に覚醒剤を
たらふくぶち込んで、空元気出させるようなもの。
とてもじゃないが、まともに評価できるようなシロモノではないね。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 00:51:28 ID:KIAm5M6L
>>12 やっとまともな議論が始まりそう
メフォ設立初期に振り出したメフォ手形の償還が始まったのが1939年ですよね?
だからポーランド戦を前にして財政はニッチもサッチもいかなくなっていたということですか?
ある時点を気に一気に崩壊するという点でサブプライムローンみたいなものとイメージしていいのでしょうか?
ポーランド戦を皮切りに始まったドイツの滅茶苦茶な侵略戦争は
外国資本が引き受けていたドイツ国債の実質上のデフォルトと考えていいのでしょうか?
戦争中はメフォ手形の償還はどうしてたんでしょうか?
特別立法かなにかで先延ばしですか?
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 01:04:09 ID:KIAm5M6L
ん?メフォ手形は約手じゃなくて為手みたいですね? 振出人が軍?で支払人がメフォ(実際はライヒスバンク)、受取人が受注企業ですか?
賠償金支払いの凍結と公共投資による特需に過ぎないしなんのことはないだろうけどワイマール共和国の異常なインフレってのはあれは何が原因なんですか。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 11:59:41 ID:3WKiWOUi
>>15 「ワイマール時代のインフレはベルサイユの賠償金のせいだ」という間違った知識が
ドイツをよくしらない人の間で流通しているが、実はこれは間違い。
インフレが起きたのはそれ以前の第二帝政期の拡大財政で乱発した国債償還のため。
また、「公共投資による特需に過ぎない」と言うが、
実はその公共投資の原資の調達方法にナチスドイツの罪がある。
ドイツ国民を欺いた罪。
17 :
10 :2008/01/29(火) 14:20:25 ID:vh6nMQS5
>>12 >財源は適正規模をはるかに上回る赤字国債、
>しかも、それだけでは足りずにダミー会社が発行する
>メフォ手形なる偽装国債を発行して、補った。
>しかも、その大半を再生産を行わない軍需に突っ込んだものだから
>1939年にはもう財政は完全に火の車。戦争やらなきゃどうしようもない
>状態に陥っていた。
現在のアメリカそのものだな。
>ぶっちゃけ、ヒトラーの経済政策は、瀕死の重病人に覚醒剤を
>たらふくぶち込んで、空元気出させるようなもの。
>とてもじゃないが、まともに評価できるようなシロモノではないね。
ホワイトハウスに同じことを言ったらどうでしょうか?
上記の経済政策の問題点はヒトラー固有のものというより、資本主義の問題点だね
18 :
10 :2008/01/29(火) 14:28:56 ID:vh6nMQS5
>>13 >メフォ設立初期に振り出したメフォ手形の償還が始まったのが1939年ですよね?
>だからポーランド戦を前にして財政はニッチもサッチもいかなくなっていたということですか?
ヒトラーの脳内では通貨発行益(シニョリッジ)で解決する予定だったようだ。
インフレになるのは確実だけど。
ポーランド戦はダンチヒを救う目的だったんだけど、無関係だった英仏が介入してきた。
ヒトラーは和平を申し出ているように、英仏とは戦うつもりはなかった。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 14:29:31 ID:8IFEtnaS
全体主義経済!! 日本の軍国経済!
20 :
10 :2008/01/29(火) 14:41:30 ID:vh6nMQS5
>>16 >「ワイマール時代のインフレはベルサイユの賠償金のせいだ」という間違った知識が
>ドイツをよくしらない人の間で流通しているが、実はこれは間違い。
>インフレが起きたのはそれ以前の第二帝政期の拡大財政で乱発した国債償還のため。
インフレが起きたのはどう考えても「わざと」だけどな。
中央銀行システムの欠陥にユダヤ人が付け入ったのだと思う。
>>19 日本は1990年代後半まで全体主義経済だったけど。
英とは和平結ぼうと奔走してたから
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 19:56:41 ID:Q0HnCbPw
>>17 おまえ経常収支と財政収支の区別がついてないだろw
>>18 英仏はポーランドと軍事同盟を結んでいるから無関係なはずないだろw
>>20 国債償還のためだろw
ちょっとID:vh6nMQS5いいかげんにしろ、おまえマジでここから消えろや
ここは経済学の板だ、おまえはこの板にいるにはレベルが低すぎる
23 :
10 :2008/01/29(火) 22:48:33 ID:vh6nMQS5
>>22 2chが高レベルだと思っていたのか。
お前が仕切る権限なんかないけどな。
>おまえ経常収支と財政収支の区別がついてないだろw
意味不明。アメリカは財政と貿易の両方で赤字を抱えている。
慢性的な財政赤字体質で、産業は軍事産業しかないから戦争はせざるを得ない状況。
>英仏はポーランドと軍事同盟を結んでいるから無関係なはずないだろw
お前の論旨だと「借金を踏み倒すために戦争をはじめた」はずなのになんで
ヒトラーは英仏が介入してくるはずが無いと踏んでいたんだ?
>国債償還のためだろw
勉強不足というより思い込み。
もう一つ突っ込んでおくと
>>12 は低レベルな歴史板からのコピペだからww
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/29(火) 22:53:42 ID:vh6nMQS5
>>12 でもう一つ付け加えておくと
いま日本のトップ企業のトヨタは保護関税政策で育った会社だ。
そんな会社が、自由主義経済を振りかざしているのはご都合主義だな。
なんで国内産業保護が悪いんだ?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/30(水) 11:52:43 ID:CclrgcqH
>>23 >意味不明。アメリカは財政と貿易の両方で赤字を抱えている。
>慢性的な財政赤字体質で、
>「借金を踏み倒すために戦争をはじめた」はずなのになんで
>ヒトラーは英仏が介入してくるはずが無いと踏んでいたんだ?
>なんで国内産業保護が悪いんだ?
これはウケるwww
保存した。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/30(水) 11:54:40 ID:CclrgcqH
>>16 賠償金支払いに加えて帝政期の国債償還ってのはあまり関係ないと思うんですけど。貨幣が紙切れ化して価値を持たないなんてとこまでいったってことはやっぱりなにかしら愚策があったか、策謀が影響しているとしかおもえないんですけどね。
どうなんでしょう。
>>27 帝政期の国債が次々と償還期を迎えたので止むに止まれず通貨量を増やしたんですよ
それでハイパーインフレになったんです
帝政期にも既に財政政策は持続不可能な状態になっていたわけです
その後のナチスドイツ時代も同様に1934年に始まったメフォ手形振り出しの償還が
1939年から一気に来たので債務不履行が避けられない状態となったのです
つまりナチスドイツの財政政策も帝政期の拡大財政と全く同じで持続不可能なものでした
通常の政策では再度のハイパーインフレとなる通貨大量供給を行うしか
国債とメフォ手形の償還方法がなかった
メフォ手形についてはメフォという幽霊会社を作ってそこを支払人としたので
関係者以外が全部騙された
国債については欧米の債権団が持っていたのでこの償還を不履行にしてしまえばよい
つまり戦争です
もう一つ、侵略戦争をしてポーランドなどの財産を略奪すれば債務がかなりオフバランスができるというソロバンもあります
しかし、国債とメフォ手形の大量発行をして軍備増強をしていた事実から判断して
ナチスドイツの侵略戦争は間違いなく確信犯ですね
泥縄ではない
はじめから侵略戦争を意図していたものです
ナチス幹部はニュルンベルク裁判などなくてもドイツ国内の法律で詐欺罪・謀殺罪・窃盗などどうとでも裁くことができたはずです
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/31(木) 14:19:55 ID:bTm78pK4
>>27 財政赤字―とくに、国債の発行残高が上昇することによる―の結末がいかなるものであるのか。
これについては、歴史的事実から知ることができる。
第一次世界大戦後のドイツでは、敗戦などの結果、実に1兆倍というハイパー・インフレイションに見舞われ、
連邦財政は勿論、国民生活も破綻した。その原因として、当時の帝国政府が抱いていた「短期決戦思考」があげられる。
元々、ドイツ帝国時代の末期に、帝国(連邦。Reich)の国家財政は悪化の傾向を示していた。
しかも、ドイツの戦費調達における公債の依存度はアメリカやイギリスよりも高く、ドイツは戦勝による他国からの賠償金を頼りに戦争を進めた。
戦費を調達するための増税が全くなされなかった訳ではなく、1915年に帝国銀行戦時税が創設され、1917年および1918年にも増税がなされているが、
戦況の改善にはつながらず、むしろ、1916年以降に公債の未償還率が上昇していった。
このことは、財政赤字、債務の拡大が、国に、そして国民全体に、いかに破壊的な、あるいは破滅的な影響を及ぼすのか、ということを教えてくれる。
http://kraft.cside3.jp/finanzrecht06-2.htm
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/31(木) 14:23:18 ID:bTm78pK4
>>17 >上記の経済政策の問題点はヒトラー固有のものというより、資本主義の問題点だね
いや、問題点は「ナチスドイツの放漫財政はどうやっても破綻を避けられない」ということ
財政規律の問題だから資本主義かどうかとは全く関係ない
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/31(木) 14:52:47 ID:3heWDdNV
>>28 >帝政期の国債が次々と償還期を迎えたので止むに止まれず通貨量を増やしたんですよ
>それでハイパーインフレになったんです
>帝政期にも既に財政政策は持続不可能な状態になっていたわけです
一般にはそう言われていますが、全部の国債を償還しても高々10倍〜100倍程度のインフレだと思います。
>国債については欧米の債権団が持っていたのでこの償還を不履行にしてしまえばよい
>つまり戦争です
東欧諸国とはともかく、債権国の西欧諸国と戦うつもりはなかったけど。
>いや、問題点は「ナチスドイツの放漫財政はどうやっても破綻を避けられない」ということ
>財政規律の問題だから資本主義かどうかとは全く関係ない
だから、ヒトラーは政府紙幣を発行することで乗り切ろうとした。
インフレはSSという暴力装置で値上げを阻止した。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/01/31(木) 14:58:09 ID:3heWDdNV
>>30 資本主義の本質には借金体質がある。
政府紙幣が禁じられた状態で、経済成長(流通紙幣増加)をしようとすると、
中央銀行から借り入れるか、銀行による信用創造かしか選択肢がない。
つまり、必然的に経済成長をすると誰かの借金が増えるということだ
>>31 公債発行額調べたことありますか?
なぜフランスやイギリスへ侵攻しましたか?
インフレを強制的に抑えるとモノ不足になります
そうはならなかったのは財政を急拡大したからです
>>32 借金(負債)に資本主義も社会主義も関係ありません
バランスシート見たことありますか?読み方わかりますか?
あなた経済学をかじったこともないですね?
なんでこの板に来るんですか?
世界史板という居心地のいい巣があるでしょう?そっちに帰りなさい
あなたのような基礎知識のない人を相手にするとスレのムダになります
戦争始めたのは債権国をぬっ殺す為じゃなくて、ダンチッヒ問題が原因でしょ? いくらなんでも飛躍してるんだぜ。
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/01(金) 08:05:55 ID:f4vumj74
>>34 それは国民の目を財政破綻から逸らして民族感情と戦意を煽るための方便
ドイツ人は馬鹿だから国庫が火の車になってるのも忘れて見事に釣られたわけだ
>>27 ,28
賠償金支払いに加えて公債償還のために財政が逼迫していたというのは分かり切ったことでさほどのことはなかった筈だろうけどこれに対して通貨を発行してうまいことごまかそうとして悪性のインフレが進行してしまったということでいいんだろうかのぅ。
それにしてもちょっとインフレの度合いが尋常じゃなかったようでもっと別な要因も絡んでいたのかと余計な詮索をしたくもなるんだがどうなんだろうかのぅ。
しかしながらポーランドに侵攻したのは領土的要求によるものでゲルマン神話に基づくナチスの国家観によってであって英仏は参戦してこないと踏んでいたらしいし財政問題とは無関係と思えるんですがね。
でもあの異常なインフレがワイマール共和国内部の愚策によるものでなく策謀が絡んでいるとするとまた話の質は変わってくると思うんだけどもそっちの方はどうなんだろう。
あそこまでは行かないと思うんだが。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/01(金) 17:45:19 ID:yibJ/+ej
ナチスは馬鹿みたいに借金して馬鹿みたいに浪費してドイツ経済を無理やり復活させた。 というのは正しいのだろうか。 政府支出増大させても中長期的には中立であるはずじゃなかったか。 ドイツは35年くらいに完全雇用を達成したらしいが、そもそもその時点じゃ破綻確実の膨大な軍事費、 というほどでもなかったはず。確か。 ここで視点を変えてみると、1933年、ナチスが政権とった年は実は世界中で景気が底打ちしてる。 工業生産指数が回復しだした。 恐らく景気変動的な意味で景気回復したんだと思う。 そしてドイツもそうだったんじゃないかと。 つまり、ドイツはもともと景気底打ちして回復しだしていたのだよ!! ナチスの景気良い政策はちょっと底上げしたに過ぎない!!!という説をここ読んだ今思いついた。
☆ヒトラー政権は当初から失業対策よりも再軍備に重点
32 33 34 35 36 37 38
中央政府総支出 19.5 33.7 76.8 91.5 126.1 157.7 241.5
│
├ 軍事支出 4.* 6.* 39.* 67.* 102.* 108.* 194.*
│
└ 非軍事支出 15.5 27.7 37.8 24.5 24.1 49.7 47.5
│
├ 運輸・自動車化 8.5 13.2 18.0 21.2 24.4 27.5 38.0
関連公共投資
├ 一般道路 1.5 3.6 4.3 4.4 4.7 5.6 8.7
├ アウトバーン * 0.3 1.8 4.6 6.9 6.8 9.2
└ その他 7.0 9.5 11.9 12.1 12.8 15.1 20.2
単位: 1億ライヒスマルク(RM)/系列: 年度(4月−翌年3月)
処理: 小数点以下1桁で四捨五入、* は計数なし
Albrecht Ritschl, "Deficit Spending in the Nazi Recovery, 1933-1938:A Critical
Reassessment", 2000.
http://ideas.repec.org/p/zur/iewwpx/068.html
☆民間投資を圧迫
32 33 34 35 36 37 38
総固定資本形成 42.5 51.0 82.5 116.* 138.* 160.* 190.*
│
├ 公共部門 11.0 14.2 29.4 53.* 60.* 68.* 79.*
└ 民間部門 31.5 36.8 53.1 63.* 78.* 92.* 111.*
☆そして財政赤字の拡大
32 33 34 35 36 37 38
財政赤字. -0.5 12.4 39.3 41.7 50.1 58.1 108.1
│
├ メフォ手形 * 1.7 19.8 27.2 46.5 24.9 -0.7
│
├ 雇用創出手形 1.5 11.1 8.4 -2.6 -17.6 0.5 6.1
│ │
│ ├ アウトバーン. * * 3.5 1.5 -0.5 * -1.6
│ ├ その他 1.5 11.1 9.6 4.6 -15.0 -0.1 -4.3
│ └ (−)期日前買戻 * * -1.2 -7.2 -2.7 -0.6 +10.5
│
└ 通常の財政赤字 -2.1 -0.3 11.1 17.2 21.3 32.7 96.4
単位: 1億ライヒスマルク(RM)/系列: 年度(4月−翌年3月)
処理: 小数点以下1桁で四捨五入、* は計数なし
Albrecht Ritschl, "Deficit Spending in the Nazi Recovery, 1933-1938:A Critical
Reassessment", 2000.
http://ideas.repec.org/p/zur/iewwpx/068.html
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/01(金) 22:32:57 ID:krhDVPrh
>>33 >なぜフランスやイギリスへ侵攻しましたか?
「ヒトラーが侵略戦争をした」ということにしておかないと論理的整合性がとれないからそう主張しているんだろうけど、
実際は1939年10月の段階でドイツ側からイギリス側に和平申し込みをしている。
1939年9月に宣戦を布告したのは英仏であってドイツではない。
>インフレを強制的に抑えるとモノ不足になります
>そうはならなかったのは財政を急拡大したからです
日本の食料切符とか知っていますか?あれはナチスの真似です。
統制経済を自由経済と同じように解釈するのは間違っています。
歴史を都合の良い様にに歪曲しなければ話ができないのですね。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/01(金) 22:57:01 ID:krhDVPrh
>>33 FRBは国営とか、経済は永遠に成長するとかいうトンデモ論を信じている方ですか?
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/01(金) 23:35:58 ID:JxAcgzDK
>>39-41 なるほど。
このような動かぬ証拠を突きつけられたらどんなナチス擁護論者ももう言い逃れできないな。
ナチスドイツの経済が「財政政策の暴走による破綻経済」なのはFAだが、
これはなし崩し的にそうなったのか、それともわざと暴走したのかどっちかとうことだな。
俺は個人的には後者だと思う。
極端な軍事支出と『わが闘争』の内容を照らし合わせればヒトラーとその郎党が破滅に向かって
脇目も振らず突っ走っていったとしか考えられない。
>>39 アウトバーンなんて軍事支出に比べたら20分の1以下なんだな。誰だよアウトバーンがドイツ経済を復活させたとか言ってる馬鹿は?
しかしものすごい軍事支出額だな。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 00:22:54 ID:6qI1y8lF
財政赤字を強調するくせにライヒスバンク国有化による実質的な債務解消に触れないのがアンチナチス脳 財務政策の暴走による戦争の不可避を強調するくせに英仏が最初に宣戦したことに触れないのがアンチナチス脳 侵略戦争を強調するくせにドイツがイギリスに和平を申し入れたことには触れないのがアンチナチス脳 シオン長老の議定書がスイスの一審で偽書との判断をくだしたことは強調するくせに二審では本物と認定されたことには触れないのがアンチナチス脳 ホロコーストの悲劇を強調するくせにガス殺死体が一体も見つかっていないことには触れないのがアンチナチス脳
なんか書き込みがきたと思って見てみたら変なのがファビョってるな。
>>44 それは逆の意味でヒトラーを神格化してるな。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 09:04:02 ID:6qI1y8lF
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 12:11:06 ID:uOeBzrlK
ID:6qI1y8lFは論争したいならデータを示せ。データなしで主観で語られても説得力がない。
いずれにせよ
>>39-41 のデータが全てを示しているが。
当時のドイツのGDPは600億マルクかそこらだっけ。 じゃあ34年の軍事支出はGDP比にして5%くらいに過ぎないじゃないの。 しかし失業は急減少する。 やはり軍備暴走によって失業者は一掃された、では説明できないな。 俺のもともと景気底打ちしてた説イケルじゃないか。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 12:46:01 ID:uOeBzrlK
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 13:02:38 ID:6qI1y8lF
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 13:17:07 ID:uOeBzrlK
>>53 何についての反論なんだそれは?
>>46 を読むと、ライヒスバンクが国有化されたから債務が解消されたと受け取れるが?
だとすると、時系列的に矛盾しているし、その上対外債務の問題は説明されてないが?
そしてなんでハイパーインフレの話題がそこで出て来るんだ?
リンク先にマネーサプライと為替相場と物価のデータがあるが、これで何に対する反論をしているつもりなるんだ?
もしかしてID:6qI1y8lFおまえ狂ってるのか?
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 13:46:12 ID:uOeBzrlK
>>ID:6qI1y8lF と >>ID:Hztu1tvt=IDXNDRvmmO ナチスドイツの経済政策が持続可能の経済政策であったといいたいのかな? だったらその説を支持する証拠を出してよ。 ねぇねぇ早くだしてよ(笑)
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 14:15:18 ID:6qI1y8lF
>>54 −55
>ライヒスバンクが国有化されたから債務が解消されたと受け取れるが?
赤字財政だったがライヒスバンク国有化によりよって「後に」債務が解消されたといっている。
なんら矛盾していない
>そしてなんでハイパーインフレの話題がそこで出て来るんだ?
>>49 に対するデータ。お前が「何の」データを出すのかを指定していないのが悪い。
>対外債務の問題は説明されてないが?
対外債務って具体的には?
>>1-38 において1930年代の話題ではメフォ手形の話しか出ていないけど。
メフォ手形は対ライヒスバンクの債務だからライヒスバンク国有化でこれが解消されたといっているわけだが。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 14:20:05 ID:6qI1y8lF
>>55 >ナチスドイツの経済政策が持続可能の経済政策であったといいたいのかな?
>だったらその説を支持する証拠を出してよ。
歴史にもしはないから「持続可能かどうか」というのを示すのは不可能。
「机上の空論」でよければ展開できるけど
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 14:32:28 ID:uOeBzrlK
>>56 なるほど。
ライヒスバンクの国有化によって政府債務が解消されたと明白に断言したな。
よし、言質をとった。
もう言い逃れするなよ。
>>55 なぜそうなる。持続可能かといわれれば不可能だろう。そこは別に反論なんかしてない。
「瀕死のドイツ経済は軍拡によって偽元気を取り戻した」
という通説があまりにテンプレすぎてつまらない。
だから「もともとドイツ経済は復活しようとしていたところに、たまたま伍長閣下が政権とった」ってのはどうだ?
と言いたいのですぜ?
ドイツはアレだけの目に合って、未だに世界第三位の経済大国じゃん。
ドイツのファンダメンタルズは悪くなかったのだよ!!と。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 14:51:33 ID:zig00VnX
>>58 勝手にコメントを変更するな。
国内債務といっただけで政府債務とはだれも言っていない。
あと実質的にであって実務上は債務が残っている可能性がある。
ライヒスバンクが債権者で政府が債務者としてな。
ただこれは、
妻が債権者で夫が債務者という時に、家計のなかで見た場合は貸し借り0だから
実質的には債務ではないということだ。
日本語大丈夫ですか?
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 14:53:22 ID:zig00VnX
ただこれは、 妻が債権者で夫が債務者という時に、家計のなかで見た場合は貸し借り0だから 実質的には債務ではないということだ。 ↓ ただこれは、 妻が債権者で夫が債務者という時に、家計のなかで見た場合は貸し借り0だから 実質的には債務ではないというのと同じことだ。 くだらん突っ込みがはいるからな
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 15:32:50 ID:uOeBzrlK
>>59 ここではナチスドイツの経済政策を語るんだろ?
政権を取った伍長閣下とその取り巻きがやったことについて語る場じゃないのか?
>>38 はおまえだろ。自分で最初の三行で何を言ってる?
中長期的には中立?戦争やる気満々で膨大な軍事費を浪費(
>>39 )したヒトラーが
ケインズの一般理論に則ってプライマリーバランスを回復する政策をとるわけないだろ。
馬鹿馬鹿しいにもほどがある。
経済大国がどうのこうのということもだな、戦後の債務免除とマーシャルプランがなければ今のような繁栄もない。
>>60-61 ドイツ国債をライヒスバンクおよび国内の金融機関で引き受けていたとでも思ってるのかマヌケめ。
もっと大事なところはだな、「国有化」ということはライヒスバンクの資本がドイツ政府になるということだ。
そんな事実はない。
1939年にライヒスバンクがその運営においてドイツ政府の支配下に入るという法律が施行されたがこれは国有化ではない。
りそな銀行のような政府が資本を注入して買収したというケースじゃないからな。
「中央銀行を国有化してもインフレが起きない」とかなんとか別スレで妄言を吐いていたのはお前だろ。
国有化してないんだからインフレが起きないのは当たり前だマヌケが。
1938年からドイツ国債は国外で大暴落を起こしドイツ政府は外国で起債するのが事実上不可能になっている。
そのかわり国内の金融機関には強制的にドイツ国債を引き受けさせている。
これのどこが持続可能な経済だ?
戦争かデフォルトかの破綻経済としかいえない。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 15:37:20 ID:uOeBzrlK
ナチスの経済政策は 1.侵略戦争 2.債務不履行で再度のハイパーインフレ のどちらかというところまでドイツ経済を追い込んだ。 そしてドイツ国民は前者、すなわちヒトラーと心中することを選んだのだ。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 15:41:35 ID:zig00VnX
>> ドイツ国債をライヒスバンクおよび国内の金融機関で引き受けていたとでも思ってるのかマヌケめ。 もっと大事なところはだな、「国有化」ということはライヒスバンクの資本がドイツ政府になるということだ。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 15:51:26 ID:zig00VnX
>>62 >ドイツ国債をライヒスバンクおよび国内の金融機関で引き受けていたとでも思ってるのかマヌケめ。
対外債務の話はいつ出ましたか?
>もっと大事なところはだな、「国有化」ということはライヒスバンクの資本がドイツ政府になるということだ
国家の力を過小評価しすぎ。税という形で資産没収すれば終了。
>1938年からドイツ国債は国外で大暴落を起こしドイツ政府は外国で起債するのが事実上不可能になっている。
>そのかわり国内の金融機関には強制的にドイツ国債を引き受けさせている。
ソースが無いのでコメントは控えます
>「中央銀行を国有化してもインフレが起きない」
民間銀行が発券するならインフレは起きないが国が発券するならインフレが起こるということでしょうか
逆なような気もしますが。
>>63 >1.侵略戦争
>そしてドイツ国民は前者、すなわちヒトラーと心中することを選んだのだ。
歴史を勝手に変更していますね。
同時期の日ソも対GDP比で2割とか3割とか、アホみたいに軍事に使ってたけど 軍需がそんなに成長に貢献したかなぁ、と。ソ連はともかく、日本が作った大砲の数とかたいした事ないぜ。 ドイツ軍もかなり張りぼてじゃん。何とか陣容が整うのが39年だし。 やはり、もともと成長期だったんじゃね?
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 16:29:27 ID:uOeBzrlK
>>65 なんにもわかってないようだね。
ちょっと落ち着いてレス読み返してみろ。
>>66 ケインジアンなら成長期には財政均衡政策で増税するけど
ヒトラーはなんでやらなかったのかな?
答えは「やれなかった」
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 17:03:34 ID:zig00VnX
>>67 >ドイツ国債をライヒスバンクおよび国内の金融機関で引き受けていたとでも思ってるのかマヌケめ。
>もっと大事なところはだな、「国有化」ということはライヒスバンクの資本がドイツ政府になるということだ。
>そんな事実はない。
>1939年にライヒスバンクがその運営においてドイツ政府の支配下に入るという法律が施行されたがこれは国有化ではない。
>りそな銀行のような政府が資本を注入して買収したというケースじゃないからな。
それじゃお聞きしますが、ライヒスバンクの資産は誰のものですか?
所有者がいないなら国家が便宜上所有者としても問題ないと思いますが。
前に出ていた話のループだけど、
ナチスは国内金融機関から借り入れをした
アメリカは日独中から借り入れをした
同じ話にしか思えない。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 17:46:05 ID:uOeBzrlK
>>68 >それじゃお聞きしますが、ライヒスバンクの資産は誰のものですか?
>所有者がいないなら国家が便宜上所有者としても問題ないと思いますが。
無知もここまで来ると犯罪だな。ドイツなら逮捕されているぞ。
ライヒスバンクは株式会社であり主要株主は国内外の金融機関だ。
すなわち、ライヒスバンクの主な所有者は国内外の金融機関である。
ヒトラーは1939年、法律を作りこれを略奪したのだ。
前に出ていた話のループだけど、
ナチスドイツ政府は金融機関を含む国外からも大量の借り入れをした。
プレスコット・ブッシュはアメリカで5000万ドルのドイツ国債を売り大儲けをした。
ジョージ・ブッシュの祖父である。
資金調達のできないドイツは戦争をおっ始め、ポーランドはじめ占領国の中央銀行の金庫から金塊を強奪し
それをスイスの金融機関に売って戦費を用立てていた。
ナチスとはとんでもない奴らだ。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/02(土) 19:02:28 ID:8KAoDmyB
>>60-61 事実と違うよw
それ今の日本のことだろ
ナチス政府の対外債務はものすごかった
国債が暴落したから利払いさえ不可能になった
日本国債は暴落してないからな
>>67 財政政策は中長期には中立ってのはいずれ増税しなければならない、ってのもあるだろうけど
経常収支が悪化するからって理由じゃなかった?
で、実際にドイツの経常収支は悲惨な事になったわけじゃん。お金が足りなくて
物々交換で石油買ったり。
そんな状態でも39年まで6年間は成長し続けたわけじゃん。
軍需は景気を刺激しただろうけど他にもあるんじゃない?
谷が深かったから山も高かっただけとか、金融政策が神だったとか、
ちょうどアメリカから10年遅れで大量消費社会が始まって民需が増えたとか。
と、思いついたわけですよ。
財政政策が神だったんだろ。 膨大な赤字(対外債務含む)を抱えた超拡大財政で破綻確実なのにギリギリ1939年まで誤魔化せたんだから。 さすが稀代の詐欺集団ナチス、ってところだな。
>>69 >ライヒスバンクは株式会社であり主要株主は国内外の金融機関だ。
>すなわち、ライヒスバンクの主な所有者は国内外の金融機関である。
国際金融資本のこと?ナチスはペテン師集団の国際金融資本と闘ったわけだが。
善悪の基準が一般人と違うようだ。
ペテン師ユダヤ人を守る悪法も法のうちというのならナチスの行動も合法だ。
>ナチスドイツ政府は金融機関を含む国外からも大量の借り入れをした。
>プレスコット・ブッシュはアメリカで5000万ドルのドイツ国債を売り大儲けをした。
>ジョージ・ブッシュの祖父である。
ナチスの資金源の人ね。
>>70 >ナチス政府の対外債務はものすごかった
>国債が暴落したから利払いさえ不可能になった
暴落が人為的なものか必然的なものかが分からないとな。
暴落は必然だろう 上の方に書いてあるとおり債券を外国で売りまくったのだから需給バランスが崩れ誰も欲しがらなくなる 国債とほぼ同じレベルの規模で発行していたメフォ手形に5年目の償還期限が来てすべてが終わった
国際金融資本と闘った? ナチスドイツは国際金融資本に公債引き受けてもらってたのに闘うはないだろw 1934-1939のヒトラーは国際金融資本様にいわば土下座をして資金調達を図ったんだが ナチスドイツに貸し込んで一気に貸し剥がしをした国際金融資本も悪よのうwww
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/03(日) 22:16:08 ID:cfhHiAAt
スレタイも読めない五体不満足はお帰りください
>>74 金1オンス=35ドル=現在の10万円相当として5000万ドル=1400億円を売れば需給も悪化すると思うが
>>75 1939まで蜜月関係にあったのは事実だが、第二次大戦は調子にのったナチスを国際金融資本陣営が叩いたようなものだろ。
>>76 戦勝国の都合だろ。日本も昭和天皇、岸信介なんか・・・
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 00:14:03 ID:QQOr1tpW
ナチスドイツの経済を肯定するナチヲタの方々へ マクロに詳しくなければナチスドイツの経済は語れません さて、問題です Yを国民所得、Cを消費、Iを投資、Gを政府支出、Mを名目貨幣供給量、Lを貨幣需要量、Pを物価水準、rを利子率とした時、ある国の経済が以下の式で描写されるとする。ただし単位は兆円で、利子率rのみ%である。 所得恒等式 Y=C+I+G 消費関数 C=60+0,9Y 投資関数 I=60−5r 名目貨幣需要量 L=(0,25Y+300/(r−2))P 問1..乗数の大きさはいくらか 問2..政府支出が0兆円の時のIS曲線を求めよ。また均衡利子率と均衡所得を求めよ 問3..物価水準Pが1で、名目貨幣供給量Mが4兆円の時LM曲線を求めよ 問4..完全雇用下の国民所得が1200兆円の時、財政政策により完全雇用を実現するためには、問2の時より政府支出をいくら増加する必要があるか 問5.. 問4のように政府支出を増加することにより、民間投資はどれだけ減少するか。 問6.. 問5で考察したような形で、政府支出の増加が民間投資の減少を引き起こすことを何と呼ぶか。 問7..金融政策で貨幣供給量を増加することにより完全雇用を実現できるか、否か答えよ
単位が兆円じゃナチヲタは食い付かないだろ
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/15(金) 18:39:07 ID:zM2cnw4+
エコノミストの声 国の借金が大変なら日銀が買い取れば良い(長期国債買入) という海外のエコノミストの声 ● バーナンキFRB議長 (ノーベル賞確実と言われている経済学者でデフレ問題の第一人者) 「日銀は国債の買い取りを増やして、減税あるいはその他の財政政策 を行うべきだ。日銀の長期国債の保有額は発行済みの日銀券残高を限度 とするという日銀の自主規制は撤廃するべきだ。」 ● ポール・サミュエルソン(ノーベル賞を受賞した経済学者) 「3年間の新たな全面的な減税政策を実施するように提案する。 今後も継続して行われる公共投資は、日銀が新たに増刷する円によ って行われるべきだ。」 (日銀が新たに増刷する円とは、日銀が長期国債を買い、それと引き 替えに出て行くお金のこと) ● ローレンス・R・クライン(ノーベル賞を受賞した経済学者) 「私の提案は、通貨の膨張です。日銀は政府の借金(国債)を買い 取るべきです。減税をやるとよい。しかし、このような財政政策と共 に教育への投資も増やすべきだ。」
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/17(日) 04:57:05 ID:KTEdz0aZ
>>81 でもデフォルトしそうになったら戦争すりゃいいっていうヒトラーみたいなことはできないからな日本は
ドイツはインフレで日本はデフレじゃん。関係ないお。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/02(水) 20:05:09 ID:ivHjREvP
戦後日本経済がナチス型の指導者原理や指導経済を採用して 再出発したと初めて知ったときは本当に鳥肌が立った。
85 :
海外在住 :2008/04/06(日) 12:24:15 ID:gmOX4F99
いや、、海外で日本の商社マンを見かけるとナチス型=日本のサラリーマンって感じがします。 元、日系商社で働いた時は外国で毎週現地人以外日本人だけの強制飲み会があり2次会、3次会は 当たり前。不参加をしたやつは査定に響いた。 それいらい日本人とは一生仕事はしないと決め、現在は海外で客も上司も日本人じゃない会社にいる。 あれは、異常だな。。。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/06(日) 16:56:38 ID:Px+ESPLo
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/06(日) 17:10:47 ID:cu+pvOJk
>>85 酒好きにはたまらねーじゃん。
上司のおごりでしょう。
88 :
ななし :2008/04/06(日) 20:43:29 ID:gmOX4F99
同じ釜の飯を食うですね。 こんないいことはない! 人間、いろんな思想を持つと大変よ 犬のように、 もっと単純に生きよう! 右向け右 日本人最高!
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/14(月) 23:24:17 ID:EA5Jlaox
>>84 戦後日本がモデルにしたのはナチスじゃなくて、アメリカ軍だろうが
あるレベル以上の大学行ってれば経営学の講義で習うだろこんなのw
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/18(金) 17:53:46 ID:U3cuWD+Z
それはデマ。 本当にアメリカ軍を手本にしてれば、こんな日本企業になってない。
91 :
あたご :2008/04/19(土) 14:32:00 ID:85rAX4M6
92 :
自分にぴったり合うグッズ探しサイト :2008/04/19(土) 14:47:00 ID:9Dp89lQm
「価格.com」というサイト、知っていました?
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93 :
在日 :2008/04/19(土) 21:28:07 ID:J8a8U3+s
アメリカ人が言っていた! 日本の企業人は異常なやつらが多いって、、 日本企業人が外国人からどんな目で見られているかわかんないのかな? 外国映画でも新聞でもよく見られていることがない。。 外国にいる駐在のひとが典型。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/23(水) 16:44:11 ID:4Pv4eBHu
>>89 戦後日本って戦前の官僚主導型
と基本的な部分では変わっていないような気がするんだな。
経済的・政治的にアメリカの保護化に置かれていたことが
戦後日本の経済成長の大きな要因ということは前提したうえでの
話だが。
日帝は掲げた大東亜共栄圏のような経済ブロック
(自由競争の反動としての地域経済圏の確立政策)を掲げたが、
それの実践に失敗。
戦後、アメリカという巨大な資金源・マーケットを得て、
日米という二ヶ国間の経済ブロックの確立に成功したというような感じで。
>>95 スマン。変な文章だった。
>日帝は掲げた大東亜共栄圏のような経済ブロック
=>日帝は大東亜共栄圏のような経済ブロック
ちなみに後半はチラ裏程度のメモ書きと考えてください。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/04/30(水) 20:05:37 ID:ARcc+ZNq
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/01(木) 06:38:11 ID:Tp7pdokf
ここのやつらの知的レベルじゃ無理無理。 ビル・ホワイト、ケビン・ストロム・ジェレット・テイラー レベルの 知性と人種レベルがないと理解できない。
99 :
あたご :2008/05/01(木) 10:12:34 ID:yG9k74aw
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/15(木) 16:31:55 ID:dMQdqmRY
>>83 ヒトラーが出てきた時代はインフレがとっくに終わってディスインフレだった
何にも知らないんだな
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/15(木) 19:17:11 ID:zT0qcJ5S
102 :
あたご :2008/05/16(金) 00:35:17 ID:yM3bsGRA
103 :
ななし :2008/05/21(水) 19:56:55 ID:Rjl0IHZ7
■■世界各国の会社の夏休み平均日数■■ オーストラリア・・・1ヵ月半 スペイン・・・1ヶ月 スウェーデン・・・年齢に応じて25日から32日 オーストリア・・・35日 フランス・・・5週間+労働時間が半分になる日が2週間 ポーランド・・・46日 ※10年以上働いてる人は+10日 ドイツ・・・最低33日・最大37日 イタリア・・・最低32日・最大42日 ノルウェー・・・平日だけで25日 日本・・・5日
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/22(火) 20:08:36 ID:YhjAv8vF
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/23(水) 02:47:29 ID:uh/rz8jl
ウィィィィリィィィ、ナチスドイツの経済政策は世界一ィィィ
>>103 なんかこう見ると日本って全然凄くないように見えるな
戦後の経済繁栄なんて軍事をアメリカにまかせて
資源と他国に極端に依存しての繁栄だし
>>106 軍事って経済的にageなんだけど。
思いやり予算が無くても。
>>103 日本はそもそも祝祭日が多い事をふまえないとね。
あー確かに祭日の多さは世界1イイイイなレベルかもしれない。 と思いきやドイツと1日しか違わないんだ。。 アメリカ人は結構働くよね。 日本人働きすぎだけど、世界トップレベルの質のいい企業が多いことも事実な わけで単に働きすぎで世界トップレベルを維持しているわけではない だろう。 質のいい企業で働きまくらないと回転していかないのが日本って ことなのかな?そりゃ無駄もあるだろうけど、無駄を省きつつ欧州の国みたい に休日を取ると日本のGNPはどんくらいになるんだろう。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/07(日) 10:36:32 ID:zKa6EtEQ
1
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/17(水) 13:55:33 ID:LTKnFtdx
>>107 祝日もそんなに多くないだろ
おれの会社は祝日祭日なしで夏休み10日だよ
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/04(土) 03:12:12 ID:05Ae15Gy
ハイルヒットラー
話の流れをぶった切って失礼。 経済政策にはそれほど詳しくは無いが、 それでも以下の点を指摘させてもらう。 1.ズデーテン割譲を決めた英仏とのミュンヘン協定に完全に違反し、 それまでの「民族自決」の大義名分を自ら捨て去ってまで、後日チェコの残りを併合している。 2.ポーランド侵攻はダンツィヒだけでなく、 ポーランドの経済中枢である西半を奪い取ることを目的としていた。 3.ポーランド侵攻時点では、英仏との戦争を望んではいなかった。 ※8/25の英国のポーランド支援を受けて、侵攻作戦を延期したほど。 4.フランスはともかく、イギリスとは戦争するつもりが無かった。 開戦するとしたら1945年以降? 5.西欧よりも東欧・ロシアに生活圏(ありていに言って植民地)を求めていた。 軍事力の問題もあるとは思うが、以下のように思える。 ・1939年当時、隣国を略奪する事に頼るほど、財政的に苦しくなっていた。 ・ポーランドは1)の対象ではあるが、1939年時点では英仏はその対象としては考えていなかった。 もしもポーランド侵攻時に英仏が参戦しなかったら、という全く無駄な予想だが、 1)ポーランド占領後、更に1940乃至41年まで軍備増強。 2)1940乃至41年にソビエトに侵攻。(ドイツが自給できる生活圏の確保) 3)1942乃至43年、英仏に対外債務の不履行を通告。場合によっては戦争。 という感じになったのではないかと思う。 この場合、2)の段階で国外資源に対する依存度は相当低下しているはずなんだ。
113 :
112 :2008/10/14(火) 01:23:50 ID:hCEz2QVW
× ポーランドは1)の対象ではあるが、 ○ ポーランドは略奪の対象ではあるが、
借金や通貨なんて上の天の一声でどうにでも成るんじゃねえか? 国に500兆マルク分の赤字国債があるとして、同じ価格の新発行 の札一枚でどうせチャラになるんだろ
115 :
112 :2008/10/14(火) 22:14:21 ID:hCEz2QVW
デノミだけじゃなく、同時に貨幣流通量も抑えたようです。 あと、まだ調べてる最中でよくわかってないんですが、 どうも当時のドイツ中央銀行(ライヒスバンク)は、 民間銀行によって勝手に作られた中央銀行で、政府から完全に隔離されていたようです。 ※ライヒスバンクの総裁の任命権は首相にも議会にも無い。 つまり、政府の一声で〜というのは無理っぽいです。 話は変わって・・・賠償金の支払い目的にライヒスバンクがやたらとマルクを刷ったせいで、 超インフレになったという話を聞いたんですが、それってホントなんでしょうか? ヴェルサイユ条約の賠償金が各戦勝国の通貨じゃなくてマルクっていうのならわかるんですが。。。 上記の"政府のコントロールから完全に外れていた"って点から、 「海外金融資本がライヒスバンクを操ってインフレに誘導して、ドイツの企業を買収しまくった。」 なんて眉唾ものの話まで出て来る始末…
・フランス・ベルギーがルール地方を占領 ↓ ・ドイツ、ゼネストで対抗 ↓ ・労働者の賃金はドイツ政府がマルク刷りまくって建替え ↓ ・ハイパーインフレ ↓ ・インフレがフランスにも波及。英米がフランスに抗議。 ↓ ・ドーズ案 ↓ ・レンテンマルク発行&デノミ ↓ ・フランス撤退。 かな?
40 :コピペだから反論無用 :2008/02/01(金) 22:26:30 ID:UXzTcxR1
☆民間投資を圧迫
32 33 34 35 36 37 38
総固定資本形成 42.5 51.0 82.5 116.* 138.* 160.* 190.*
│
├ 公共部門 11.0 14.2 29.4 53.* 60.* 68.* 79.*
└ 民間部門 31.5 36.8 53.1 63.* 78.* 92.* 111.*
☆そして財政赤字の拡大
32 33 34 35 36 37 38
財政赤字. -0.5 12.4 39.3 41.7 50.1 58.1 108.1
│
├ メフォ手形 * 1.7 19.8 27.2 46.5 24.9 -0.7
│
├ 雇用創出手形 1.5 11.1 8.4 -2.6 -17.6 0.5 6.1
│ │
│ ├ アウトバーン. * * 3.5 1.5 -0.5 * -1.6
│ ├ その他 1.5 11.1 9.6 4.6 -15.0 -0.1 -4.3
│ └ (−)期日前買戻 * * -1.2 -7.2 -2.7 -0.6 +10.5
│
└ 通常の財政赤字 -2.1 -0.3 11.1 17.2 21.3 32.7 96.4
単位: 1億ライヒスマルク(RM)/系列: 年度(4月−翌年3月)
処理: 小数点以下1桁で四捨五入、* は計数なし
Albrecht Ritschl, "Deficit Spending in the Nazi Recovery, 1933-1938:A Critical
Reassessment", 2000.
http://ideas.repec.org/p/zur/iewwpx/068.html
てすと
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/15(日) 21:39:01 ID:u0SvBm/2
ヒトラーの行動に、論理性とか長期的展望を求めるから混乱するんじゃね? いずれはソ連と対けるするから軍備増やしたい。 ->メフォ手形で軍備拡張。 ->財政ヤバス。 ->ズデーテンだけじゃなく、チェコ全部併合すれば良いじゃん。 ->金塊おいしいです。(^^ ->いよいよ東欧(ポーランド)行くか。 ->うは、英仏から宣戦布告された。 ->あれ?結構簡単に勝てる?ベルギーの金塊もウマウマです。 ->やっぱりブリテン島の占領はムリポ。 ->ソ連行くか。
ヒトラー就任から第二次大戦までというか シャハトが経済担当した時というのはうまくいったんじゃないんですか?間違い? ?年から?年こういう状況下での○○という政策はホニャララ、 その影響でGNPは?マルクは?インフレは?デフレは?失業率は?景気は?国債など借金は? 〜〜なったとか書く必要があるんじゃないですかね? ナチスドイツ時代全部をまとめて話しちゃ敗戦前後はいいわけないでしょうから。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/18(水) 22:57:14 ID:vaV4I8Ob
確か1939年にシャハトがライヒスバンク総裁を解任されたのは、 中央銀行頼みの資金調達が限界に達したことから、軍拡に反対したからだよな。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/02/20(金) 20:05:36 ID:eN2Tv2Qj
経済政策のマクロの部分だけでなく、福利厚生の部分も触れて欲しい。 結婚したら、お金を貸してくれて、家も優先的に入れて、子供が生まれれば 祝い金が出て、母親が遊べる宿泊施設を作ったりと、今の日本の少子化問題を 解決できる政策の宝じゃなかな?
>>122 だからさ、そういうのも財政規律あってのものなの。
財政規律を失ってバラマキ状態の福祉政策なんか意味無し。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/10(火) 09:31:12 ID:QVLILLcp
age
つまり、デフレ懸念を払拭するには、財政規律を失ってひたすらばら撒けばいいわけだな。 なんと今日的示唆に富む政策であろうか。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/15(日) 01:44:01 ID:w3sW4E4N
ヒトラーの景気対策は 威勢のいいワグナー鳴らしながら 大声で景気よくアジることだろ。 やはり、景気は気だ。 学問なぞ無用。
立てよ!国民!!ってカンジ?
>>117 単位はマルクか
マルクだとわかりにくいな
>>126 アメリカも第二次世界大戦で軍事費をGDP比の30%も出して
デフレを完全に克服したからな。
ルーズベルトを超えたといわれているオバマのグリーンニューディールでも
GDP比6%程度のしょぼい財政出動
ま、もっともWWW2のときは財政も最初は健全で
国内に金があったから国内だけで調達できたから
海外から国債買ってもらわないといけない今とは比較にならんけど
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/17(火) 08:11:07 ID:0YwXBt95
>>126 そのキチガイ行為を可能にさせるのは
ヒットラーのような独裁政権か
負けたら滅びるという切羽詰った戦争だけだな
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/17(火) 08:42:46 ID:CNGt8VQW
>>79 www2.mmc.atomi.ac.jp/web13/2008/2008macro2kimatumondai.pdf
バレバレwww
ドイツとアメリカは双子だな
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/20(金) 06:00:45 ID:2jWe8lG6
>>117 単位がわかりにくいので対GDP比の%で知りたいな
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/20(金) 07:28:53 ID:tdBHwMUW
ナチスドイツはこれよりどんぐらい酷かったの? 2007 対GDP比 累積財政赤字 対外債務 日本 177.6% 34.93% イタリア 121.0% 55.35%
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/20(金) 18:31:09 ID:BjVr1HRN
>>135 ナチスドイツのほうがまだ健全だなw
破綻というのは嘘か
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/20(金) 19:36:34 ID:NLrlIcW3
金融緩和とかの政策はどうだったの インタゲ
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/04(土) 21:00:21 ID:4guHunH3
祥伝の新書にあったな。
>>136 日本とイタリアだけで、ドイツかいてないだろw
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/27(月) 15:46:22 ID:q2ZF0HCj
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/28(火) 00:32:20 ID:c61TQimh
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/20(水) 08:46:22 ID:2WQ1Kekc
\ │ / / ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ─( ゚ ∀ ゚ )< あうたるきあうたるき! \_/ \_________ / │ \ ∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< あうたるきあうたるきあうたるき! あうたるき〜〜! >( ゚∀゚ )/ | / \__________ ________/ | 〈 | | / /\_」 / /\」  ̄ / /  ̄
>>143 ・基本的な歴史事実の間違い
・国の財政の推移が語られていない
・参考文献をリストに挙げてはいるが、各論に対する註が無いので根拠が不明な箇所が多いこと。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/11(金) 00:06:50 ID:WaLtElBC
>>136 おまえの頭の中はメフォ会社という第二政府の分が抜けてるだろ
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/11(金) 00:07:58 ID:WaLtElBC
>>136 あと日本のほうを言えば、特別会計という巨大黒字の第二政府の方もな
あとは国民の金融資産もな
ナチのやった悪行としてはw源泉徴収ってのがあるけど あれで徴収率とかどんだけ上がったんだろ
151 :
花 :2009/12/13(日) 09:00:51 ID:Ey7Wz0nu
メフォ手形で破産状態だったから戦争したの? 戦争するために、メフォ手形で破産状態になったの?
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 08:47:31 ID:i9c4QJyq
つまり、ナチスドイツは、 公共事業を行って、景気をよくすることには成功したが、 景気がよくなったところで公共事業を縮小し、個人消費中心の経済成長に切り替える ことには失敗した。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 08:52:58 ID:i9c4QJyq
もっとも、「公共事業中心の経済成長から、個人消費中心の経済成長へ」などと口で言うのは簡単だけど、 大衆がヒットラーに熱狂した結果、ヒットラーは大衆の支持を失うのを恐れて、 公共事業の縮小は、「政治的に」できなかったんでしょうね。
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 09:44:44 ID:2SsotKeV
ナチスの台頭はベルサイユ条約で決まった戦後賠償が払えないほど過酷なものだったからそれを放棄しようという国民の気持ちを代表したものでしょう 敗戦し、国土が戦場とはならなかったものの一部領土を奪われ経済的にもとんでもない逆境にあったドイツがフランスなど周辺国を占領し未曾有の景気回復をしアメリカの参戦がなければヨーロッパ統一を成し遂げていたほどの経済成長を遂げたのは驚異だよ
戦後賠償金?とんでもない ドイツは支払いの途中で大半を踏み倒してるよ 戦後の復興は奇跡でも驚異でもなんでもない 1.まず戦争で国と民間の外国からの借金を踏み倒し(第一次大戦) 2.まず第一次大戦の賠償金を踏み倒し 3.金融トンネル会社で外国から金あつめて社会資本投資をし 4.再び戦争で国と民間の外国からの借金を踏み倒し(第一次大戦) 5.冷戦時のマーシャルプラン(ドイツの共産化防止のためのアメリカの資金)で甘やかされて安心して産業投資 これがドイツのやったこと
帝政時代から借金でどうにもならんかった、ってことは やっぱり後発資本主義国として大分無理してたってことか。 同じ後発資本主義国の日本も先進国になったとはいえ、サビ残のこととか考えると とても豊かな国とは思えないけど 先発資本主義国と後発資本主義国を決定的に分かつものって何なんだろ?
バランスシートってあるじゃん? 細かいことは言わないが、こう説明すれば感覚的にも分かると思うが、 あれは 借り方は資産 貸し方は負債と純資産 となってるが、 1.貸し方の純資産は基本的に最終利益の余剰金への組み込みで形成される 2.借り方の資産形成の大半が貸し方の負債で行われている場合はその資産は不安定度が高い 国でも企業でも家計でも、経済体が無理して拡大すると1の状況があまり起きてないのに、 2の状況が発生する 広義のバブルだね ついにはどこかで積みあがった負債の(とくに利息の)支払い負担が、資金調達で賄えない状況になる 多くの経済体はそういう状況になる前に、その状態に陥ることが確実となったところで何らかの対処をする 過去のドイツの場合、そこで2度戦争をやって債権者を殺そうとした(実際大量の債権者を殺した) 戦争で負けた後も、自国の赤化の危険性を西側諸国に訴えて債務を免除してもらっている つまりドイツは2度、暴力と恫喝で借金の踏み倒しを行ったということ そうなったのは、新興国だったくせに資金繰りを無視した投資拡大策を採って、 見た目はご立派な工業技術国を作ったものの、その実態は財務の観点からはとんでもないバブル国家だったから ただしドイツの富裕層は中世から蓄財をしていてお金をものすごく持っている しかし、彼らは基本的に国家を信用していないから国家に対しては出資しない ほとんどの金融資産を国外のタックスへイヴン(当時は主にスイスとリヒテンシュタイン)に移して持っていた いまは移す先がもっとたくさんあるが
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/09(土) 07:26:56 ID:NleI8Uxg
すげえ・・・
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/09(土) 09:25:31 ID:gb7oVw3F
>見た目はご立派な工業技術国を作ったものの、その実態は財務の観点からはとんでもないバブル国家だったから やはり、シャハト博士をクビにしたのが、ヒトラー最大の失策だった・・・(´・ω・`)
第一次大戦の賠償金は、第二次大戦後に支払を再開し完済したよ
>>161 あたりまえだろ
まず戦前に債務免除やってもらって支払額を大幅に減らして
戦後はマーシャルプラン入れてトコロテン方式で払ったんだから
つまり完済といっても当初の額じゃないからな
西ドイツに対するマーシャルプランは1948−1951年 賠償公債償還再開は1953年 マーシャルプランは関係なし
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 08:35:07 ID:+vtZ/HM9
ヴェルサイユ条約によって定められた第一次大戦の賠償金は1932年に支払い停止 1935年にナチス・ドイツが一方的に破棄 以後一切支払いなし マーシャルプランによってアメリカが潤沢な資金をドイツにくれてやったのが1948年から したがってマーシャルプラン、大いに関係アリ ベルサイユ賠償金チャラ+メフォ手形チャラ+マーシャルプランでウハウハ ゴネ得民族ドイツ
>>162 まあ一回目の賠償金は高額過ぎるって
ケインズも言ってたし。
第1次大戦の賠償は1932年のローザンヌ会議で支払停止に合意されたが 賠償金は証券化されていたため、それまでに発行したドーズ債、ヤング債の元利払は続けなければならなかった ドイツは各国と個別に利払いの清算協定を結んだが ナチ政権下ではそれもストップ、しかし戦後1953年に償還を再開した 西ドイツに対するマーシャルプランは1948年から1951年までだから直接の関係はない
>>166 旧マルク建ての債券を新マルクに換算して償還したんだから
かなりの債務免除をしてもらったのと同じ
給与や家賃など個人の取引に関しては1ライヒスマルク=1ドイツマルク かつ一人ひとりに60マルクをプレゼント 個人のノンバンク債務に関しては10ライヒスマルク=1ドイツマルク 銀行への債務や国家債務などに関しては1ライヒスマルク=0.065ドイツマルク つまりたとえば1億ライヒスマルクの国家債務は650万ドイツマルクへ しかしドイツ人個人はライヒスマルクと同じレートで受け取り、60マルクのボーナスつき ドイツ人、甘やかされすぎ 冷戦下の赤化ゴネでこれを実現 これがドイツ民族の正体
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 21:05:21 ID:J1Zp+Hfa
段々ナチス関係なくなってきてるけど・・・ 世界恐慌時のドイツの経済を支えたのは実はソ連への輸出。 結局、現状で日本が中国で売上伸ばしてるのと同じ構図。 第二次大戦は誰が引き起こしたかって議論は不毛。 当時は恐慌なので大抵の国が望んでた。 独ソ枢軸なんて言われてた時期もある。 ドイツのヨーロッパ侵攻のルフトヴァッフェのガソリンの供給してたのは アメリカやソ連だったりする。 アメリカがイギリスに肩入れするようになったのは欧州新経済秩序発表後。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 22:10:27 ID:/2fJ18/1
なぜサラエボでのハプスブルグイエの皇太子殺害が第二次世界大戦の口火をきったのだろう?
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 09:54:43 ID:kSmVQJWg
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 20:26:16 ID:NEkv8+pW
ハプスブルグ家の支配が終わるのが第一次世界大戦か ヨーロッパには藤原家みたいなのがいていろんな国を統治していたんだから驚きですね それがなくなって第二次世界大戦 末法の世みたいなものだったんかな ヒトラーも現れたし ハルマゲドンは極東の小さな二つの年で悲しいことに実現されてしまったしなあ 落とした人たちはひどい奴等だ
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 00:02:59 ID:fpVR2oHC
>>168 どんな手段を取ろうとも踏み倒した者勝ちということか
現代ではアイスランドとギリシャは踏み倒しやるだろうな
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 10:43:07 ID:hKjGLSZT
ナチスの「指導経済」についての解説本が見つからない
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 17:09:44 ID:+5jIbaxr
>176 五・七・五で読んでしまったw
ア や メ る リ と カ 踏 思 . も み う 倒 よ .し 圖 ∧_∧ ( ´∀`) ( )
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 08:00:36 ID:are9UDl2
普通、国の借金で借り換えのループで インフレと経済成長で対GDP比の%を減らすことによって赤字を自然減ささせていってるんじゃないの 手形は借り替え不可能な状態だったの?
インフレになると金利負担は増えるんだよ。 それを薄めようともっとインフレになるともっと金利が高くなる。 名目金利がインフレ率をどんどん上回れば実質金利が上がって不景気になる。 国家財政はそれでいいかもしれないが民間経済はガタガタになる。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 09:08:35 ID:are9UDl2
なるほどね。緩やかなインフレなら大丈夫かな 第二次世界大戦後の戦後復興を成し遂げたあと どこの国もインフレ傾向だったんじゃね?
デフレ経済なのは日本ぐらいだったんじゃね 98年あたりからの。今もデフレが続いているが
>>181 緩やかなインフレとかはその場その場の財政・金融政策でキープできるものじゃないよ。
キープできるかどうかは経済構造そのものの問題。つまり財や用益の生産や配分の問題。
スーパーインフレは論外としてGDP成長とともに理想は緩やかなインフレだろうね。財政的にも デフレなんて1998年以降の日本の地獄ぶりを見ていれば分かる。デフレスパイラルが発動?していないだけマシで
輸出、それも新興国で生産できるような類の製品の輸出に頼りきっていた日本の構造こそ デフレの原因 グローバル化で新興国が世界市場に参入したために、競争相手の増えた日本は 利益が出なくなった それで価格破壊、デフレ ドイツは高級品の生産が多いから、ディスインフレは日本ほど酷くなってはいない
>日本は利益が出なくなった それで価格破壊、デフレ えっ、日本企業は利益出してるでしょ?リーマンショック前のトヨタなんて過去最高益だったし。
>>186 反論になってない
デフレでは、トヨタのように海外に積極的に製造を移転している企業と、
リストラで内部留保を吐き出して有利子負債と相殺している企業は利益が出るよ
というのも、デフレ(というか一般にディスインフレ)の状況下では
DIはたいして伸びずにNIが伸びる傾向があるんだよ
だからこそ実質GDPはプラスなのにデフレが続くという現象が起きるのさ
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/02/01(月) 16:24:09 ID:mrLmOoAd
トヨタの前年の海外生産は371万台。 これは7年前の2.7倍。 現地調達度も引き上げている。 海外生産が加速してるな。 デフレ経済で儲ける鍵は海外生産。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/02/03(水) 01:42:30 ID:Gu/9TPHd
DIとかNIとか何の略ですか?
あい
>>156 戦後復興←奇跡だとか言ってる奴多いよな。
資本ストックが破壊されれば、減価償却と粗投資が均衡するまで
成長して当たり前なのに。
>>191 ドイツについてはREINHART&ROGOFFの『THIS TIME IS DIFFERENT』の96ページの表に
>>156 の2と4のデフォルトがちゃんと書いてあるね。
一方、ハンガリーについて1975年以降の部分が空白になってるがこれは明らかに誤り。
この間3度ハンガリーはリスケをやってる。
>>189 DOMESTIC INCOMEとNATIONAL INCOME
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/04/10(土) 00:14:19 ID:5V/Rq0RE
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表マンジ ナチスは裏マンジ
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/05/01(土) 18:08:12 ID:EuAa93DM
|┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、 |┃. ,イ/〃 ヾ= 、 |┃ N { \ |┃ ト.l ヽ l ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 | |┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ! |┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | DDRは復活する! |┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________ |┃ l r─‐-、 /:| |┃三 ト、 `二¨´ ,.イ | |┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、 |┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 |┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/05/08(土) 16:52:05 ID:/owHvWVY
荒らしか
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/05/26(水) 22:42:17 ID:IbnLgfqb
早く6月14日が来ないかなあ! 今年はドイツ軍パリ入城70周年だ。 さらに、6月19日はコンピェーニュの森での フランス軍降伏70周年。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/05/27(木) 01:15:59 ID:OFtmEWbD
>>1 一言でいえばケインズ経済学でしょ?
ヒトラーが有効需要をうまく掘り起こしたと言っていいんじゃない?
アウトバーンしかり、ラジオの強制普及とか
車も強制普及させたよね?
それで有効需要が掘り起こされた
202 :
201 :2010/05/27(木) 01:17:30 ID:OFtmEWbD
経済波及効果を最大限に引き延ばしたってことでしょ。
そもそも何らかの公共事業を起こせば、何らかの需要が創出されるというのは 時の為政者の誰もが経験的に知ってたんじゃないの? 公共事業自体は日本でも随分昔からあったものだし。 ケインズの前後で違うのは理論に裏付けされた政策目的という点でしょ。
>>201-203 違うんだなこれが
財政政策の出口(支出)しか見てないとそういう愚かな解釈になる
ヒトラーのあれはケインズ経済学ではなく、最も悪質な共産主義(集産主義)の政策
入口(調達)について深く考えていない
みんな外国からの借金で行ったことは上の方のデータで明らか
公的債務の絶対額はいまの日本より少ないが、
ナチスドイツは外国の金融機関から調達している点でいまの日本と大きく異なる
要するに、ナチスドイツは高くつく借金をした
そして返す代わりに、戦争で債権者を皆殺しにしようとした
どうも最初からそのつもりだったようだがね
そしてヒトラー初め首謀者は返り討ちに遭い皆殺しとなった・・・
ドイツ民族は戦後許しを得た
そして二次大戦以前の借金は領土およびごく少額の賠償金と引き換えにチャラに
一方西ドイツはマーシャルプランという莫大なヒモ無し資金をアメリカから恵んでもらって大発展
世界の頂点に立った
優秀なドイツ民族、万歳!というところか
まだ理解できない?
ヒトラーの経済政策はこれだよ:
ttp://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0 ttp://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/07/16(金) 14:36:27 ID:W9QsM5Kw
なんとなくだけど当時のヨーロッパの主要工業国はみんなデフレで苦しんでたんじゃないか? それでユダヤの陰謀論、つまり金本位制の疑惑からユダヤのマネーコントロールが効かないほど札を刷ってみる。 結果金本位からの脱却、大量のドイツ国債と対外戦争で優秀さを証明されたドイツ製品の交換ルートの定着をして デフレ現象の撲滅しヨーロッパをデフレから救った。 それが後のEUの設立まで繋がったと考えるとドイツはヨーロッパを救った英雄どころか世界経済を救った英雄になると思うのだが どうだろう?
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/09/03(金) 23:48:07 ID:tXoh3Uib
なぜ突然そんなニッチな釣りを思いついたのか…