1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2006/10/09(月) 16:10:02 ID:r8JLcXJX
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:13:44 ID:r8JLcXJX
1960年代 1969年 ラグナル・フリッシュ、ヤン・ティンバーゲン 経済過程の分析に対する動学的モデルの発展と応用を称えて 1970年代 1970年 ポール・サミュエルソン 静学的および動学的経済理論の発展に対する業績と、経済学における分析水準の向上に対する積極的貢献を称えて 1971年 サイモン・クズネッツ 経済および社会の成長に関する構造および過程を深く洞察するための経済成長に関する理論を実証的手法を用いて構築した功績を称えて 1972年 ジョン・ヒックス、 ケネス・アロー 一般的経済均衡理論および福祉理論に対する先駆的貢献を称えて 1973年 ワシリー・レオンチェフ 投入産出分析の発展と、重要な経済問題に対する投入産出分析の応用を称えて 1974年 グンナー・ミュルダール フリードリヒ・ハイエク 貨幣理論および経済変動理論に関する先駆的業績と、経済現象・社会現象・組織現象の相互依存関係に関する鋭い分析を称えて 1975年 レオニード・カントロビッチ チャリング・クープマンス 資源の最適配分に関する理論への貢献を称えて 1976年 ミルトン・フリードマン 消費分析・金融史・金融理論の分野における業績と、安定化政策の複雑性の実証を称えて 1977年 ベルティル・オリーン ジェイムズ・ミード 国際貿易に関する理論および資本移動に関する理論を開拓した業績を称えて 1978年 ハーバート・サイモン 経済組織内部での意思決定プロセスにおける先駆的な研究を称えて 1979年 セオドア・シュルツ アーサー・ルイス 発展途上国問題の考察を通じた経済発展に関する先駆的研究を称えて
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:15:45 ID:r8JLcXJX
1980年代 1980年 ローレンス・クライン 景気変動・経済政策を分析する上での経済的なモデル・手法の開発に対して 1981年 ジェームズ・トービン 金融市場とその支出決定・雇用・生産物・価格との関連性の分析を称えて 1982年 ジョージ・スティグラー 産業構造や市場の役割・規制の原因と影響についての独創的な研究を称えて 1983年 ジェラール・ドブルー 一般均衡理論の徹底的な改良と経済理論に新たな分析手法を組み込んだことを称えて 1984年 リチャード・ストーン 国民勘定のシステムの発展に対する基本的な貢献と実証的な経済分析の基礎の多大な改良を称えて 1985年 フランコ・モディリアーニ 貯蓄と金融市場の先駆的な分析に対して 1986年 ジェームズ・M・ブキャナン 公共選択の理論に於ける契約・憲法面での基礎を築いたことを称えて 1987年 ロバート・ソロー 経済成長理論への貢献を称えて 1988年 モーリス・アレ 市場と資源の効率的な利用に関する理論の先駆的な貢献を称えて 1989年 トリグヴェ・ホーヴェルモ 計量経済学の確率基礎理論の解明と同時発生的経済構造の分析を称えて
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:15:56 ID:QyMswugN
今年の受賞がわかるのは今日か明日くらい?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:18:33 ID:r8JLcXJX
1990年代 1990年 ハリー・マーコウィッツ マートン・ミラー ウィリアム・シャープ 資産形成の安全性を高めるための一般理論形成を称えて 1991年 ロナルド・コース 制度上の構造と経済機能に於ける取引費用と財産権の発見と明確化を称えて 1992年 ゲーリー・ベッカー 非市場に於ける行動を含めた広範にわたる人間の行動と相互作用へのミクロ経済学分析の応用を称えて 1993年 ロバート・フォーゲル ダグラス・ノース 経済理論と計量的手法によって経済史の研究を一新したことを称えて 1994年 ラインハルト・ゼルテン ジョン・ナッシュ ジョン・ハーサニ 非協力ゲームの均衡の分析に関する理論の開拓を称えて 1995年 ロバート・ルーカス 合理的期待仮説の理論を発展、応用し、1970年代以降の財政・金融政策などマクロ経済理論に大きな影響を与えた事を称えて 1996年 ジェームズ・マーリーズ ウィリアム・ヴィックリー 「情報の非対称性のもとでの経済的誘因の理論」に対する貢献を称えて 1997年 ロバート・マートン マイロン・ショールズ 「金融派生商品(デリバティブ)価格決定の新手法(a new method to determine the value of derivatives)」に対して。 オプション評価モデルであるブラック-ショールズ方程式の開発と理論的証明 1998年 アマルティア・セン 所得分配の不平等にかかわる理論や、貧困と飢餓に関する研究についての貢献を称えて 1999年 ロバート・マンデル さまざまな通貨体制における金融・財政政策(「マンデル・フレミング・モデル」)と、「最適通貨圏」についての分析を称えて
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:20:41 ID:r8JLcXJX
2000年代 2000年 ジェームズ・ヘックマン ダニエル・マクファデン ミクロ計量経済学において、個人と家計の消費行動を統計的に分析する理論と手法の構築を称えて 2001年 ジョージ・アカロフ マイケル・スペンス ジョセフ・E・スティグリッツ 情報の非対称性を伴った市場分析を称えて 2002年 ダニエル・カーネマン バーノン・スミス 行動経済学と実験経済学という新研究分野の開拓への貢献を称えて 2003年 ロバート・エングル クライヴ・グレンジャー 時系列分析手法の確立を称えて 2004年 フィン・キドランド エドワード・プレスコット 動学的マクロ経済学への貢献:経済政策における動学的不整合性の指摘と、リアルビジネスサイクル理論の開拓を称えて 2005年 ロバート・オーマン トーマス・シェリング ゲーム理論の分析を通じて対立と協力の理解を深めた功績を称えて
乙です。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:24:12 ID:r8JLcXJX
ジョン・ベイツ・クラーク賞(John Bates Clark Medal)受賞者一覧 1947年- ポール・サミュエルソン (1970年) 1949年- ケネス・E・ボールディング 1951年- ミルトン・フリードマン (1976年) 1953年- 受賞者なし 1955年- ジェームズ・トービン (1981年) 1957年- ケネス・アロー (1972年) 1959年- ローレンス・クライン (1980年) 1961年- ロバート・ソロー (1987年) 1963年- w:Hendrik S. Houthakker 1965年- ツヴィ・グリリカス 1967年- ゲーリー・ベッカー (1992年) 1969年- w:Marc Leon Nerlove 1971年- w:Dale W. Jorgenson 1973年- w:Franklin M. Fisher 1975年- ダニエル・マクファデン (2000年) 1977年- w:Martin S. Feldstein 1979年- ジョセフ・E・スティグリッツ (2001年) 1981年- マイケル・スペンス (2001年) 1983年- ジェームズ・ヘックマン (2000年) 1985年- w:Jerry A. Hausman 1987年- w:Sanford J. Grossman 1989年- w:David M. Kreps 1991年- ポール・クルーグマン 1993年- ローレンス・サマーズ 1995年- w:David Card 1997年- w:Kevin M. Murphy 1999年- w:Andrei Shleifer 2001年- w:Matthew Rabin 2003年- スティーブン・レビット 2005年- w:Daron Acemoglu
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:28:59 ID:r8JLcXJX
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:51:18 ID:r8JLcXJX
キター各種 キタ---(・∀・)---!! キタ―wwへ√レvv~(゚∀゚)―wwへ√レvv~―!! キタ---(゚∀。)---!! キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!! キタ━( ´∀`)゚∀゚)*゚ー゚)・ω・) ゚Д゚)´ー`)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)´Д`)丶`∀´>━!! キタ━( ´∀‘)゜∀゜)*゜ー゜)・ω・) ゜Д゜)´ー‘)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ‘)‘Д´)´Д`)丶`∀´>━!! キタ─o━O━(゚゚)━(゚∀゚)━( ゚ ∀ ゚ )━(゚∀゚)━(゚゚)━O━o─!!!!! * ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ .☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ * * ※キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!※ * * ※ ☆ ※ ※☆ ☆※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※☆ .☆※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ ※ ☆ ※ * * ※ ☆ ※ ※ ※ ☆ ※ *
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:53:12 ID:r8JLcXJX
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y !!!! キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! キタ━━゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)゚∀゚)━━!! キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!! キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!! まあこんなもんな
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 16:58:47 ID:qHsopWuG
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 17:00:01 ID:qHsopWuG
ごめん、9時ぐらいだ
14 :
今年は :2006/10/09(月) 18:29:16 ID:xEE9t5jR
ジョン・ベイツ・クラーク賞(John Bates Clark Medal)受賞者一覧
1971年- w:Dale W. Jorgenson 1977年- w:Martin S. Feldstein
1991年- ポール・クルーグマン 辺りが有望かな。
>>8 さん、ありがとう!ご苦労様!!
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 19:12:48 ID:qHsopWuG
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 19:22:58 ID:xEE9t5jR
ワクワクするなぁ
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 19:25:02 ID:r8JLcXJX
今年は実証かな前からけっこう空いてるし、実証なら生きてるうちにグリリカスに取って欲しかったな。 人生が破天荒すぎる所と人の可能性を信じきったような研究姿勢はカッコヨスギ
19 :
御願いします :2006/10/09(月) 19:33:33 ID:xEE9t5jR
俺は門外漢だけど、ノーベル経済学賞に興味あるんだ。 今年の授賞者の業績を誰が分かり易くこのスレで解説してください。 宜しく御願いします。もう間もなくですね。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:03:29 ID:Ofqz/98U
Edmund S. Phelps キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:06:21 ID:r8JLcXJX
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:07:20 ID:fq5HJPrT
http://en.wikipedia.org/wiki/Edmund_Phelps Edmund S. Phelps (born July 26, 1933 in Evanston, Illinois) won the
Nobel Prize in Economics in 2006. He is a renowned American economist
recognized for his work on economic growth at Yale’s Cowles Foundation
in the 1960s. He is best known for introducing in the late ’60s an
expectations-based microeconomics into the theory of employment
determination and price-wage dynamics. His most seminal work is
probably his rudimentary theory of a natural rate of unemployment
? its existence, how its size is determined and how market forces
may drive unemployment from it.
Phelps received his B.A. at Amherst College in 1955 and his Ph.D.
at Yale University in 1959. He started his academic career at Yale,
then moved to University of Pennsylvania and eventually to Columbia
University where he is now McVickar Professor of Political Economy.
どうなのよ?世代間の話ってことはダイアモンドにも上げても良かったのでは?
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:08:35 ID:r8JLcXJX
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:09:50 ID:qHsopWuG
なんかフリードマンと微妙にかぶっているような・・・
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:11:28 ID:HTDYV8Fk
Ladbrokesのオッズ通りになったな Edmund S Phelps 4/1 ← Paul Krugman 5/1 Avinash Dixit 7/1 Paul Romer 7/1 Peter A Diamond 7/1 Robert Barro 7/1 Assar Lindbeck 7/1 Dale Mortensen 10/1 Chris Pissarides 12/1 Elhanan Helpman 12/1 Paul Milgrom 12/1 Ernst Fehr 25/1 Edward P Lazear 40/1 Lars E O Svensson 40/1 Robert Rubin 40/1 Thomas J Sargent 40/1 トムソンISIの方は外したようだ。 Jagdish N. Bhagwati/Avinash K. Dixit/Paul Krugman Dale W. Jorgenson Oliver D. Hart/Bengt R. Holmstrom/Oliver E. Williamson
なんか腑に落ちないな
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:14:59 ID:qHsopWuG
まあ、宇沢はそろそろ寿命だろ。 あいつにいかなくてよかった
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:15:23 ID:xEE9t5jR
「自然率」仮説の独自考案?
IPTVつながんねー
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:17:53 ID:Ofqz/98U
貯蓄の黄金率もフェルプスじゃなかったっけ?
>>32 そうそう。選考理由をもっとも表す論文はそれかな?
ソローと一緒に上げればよかったのに
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:20:36 ID:r8JLcXJX
正直、「フリードマンもらってるからねえなー」っと思ってた
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:20:49 ID:LCO8v4k4
自然失業率にしてもフリードマンと一緒にやっとけばよかったのにな
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:22:17 ID:Ofqz/98U
73歳か 結構な年だな
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:29:24 ID:xEE9t5jR
34歳の時にM・フリードマンに拮抗するアイデアを独自考案するなんて 早熟で天才肌の学者ですか?
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 20:34:32 ID:r8JLcXJX
バグワティやクルーグマンなど貿易論、関連にきてたら「おお!こりゃ政策提言期待!」 ジェゲなど実証関連にきてたら「やっぱね!くると思った」「実証大事っすからね」 意外な連中にきてたら「おお!まさか!」「だれ?これ?」 今まで受賞してない分野バロー、ローマー、グロスマンなどなどにきてたら「ついに来たか・・・」 今年は話題性はねぇな このまえ取ったばかりのマクロだし
うーん、て感じだな
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 21:00:47 ID:Ofqz/98U
10年前にLucasと一緒にもらうべきだった
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 21:02:12 ID:f6NP540f
異時点間トレードオフってなに?
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 21:05:20 ID:xEE9t5jR
マンデル以来の単独授賞だけどフェルプスは授賞対象分野の開拓者なのかな?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 21:41:31 ID:mAbfA2F4
で、実際の失業問題の改善に何か役に立つの?
His most seminal work is probably his rudimentary theory Wikiの記事にある↑って褒め言葉なの? とりあえず、このスレでの予想通り、発表から10分以内に書き換えられてたね。 変更履歴を見て笑った。
たかがスウェーデン中央銀行賞に、騒ぐこともないでしょう。
>>44 どのwiki?
前後の文脈みないとわからん
>>46 >>22 のリンク先
ちなみにこの記事を書いた人は匿名にしてるから、素性はよくわからん。
ほかに書いてる記事から推測してマネタリーマクロの人かもしれないと思った。
最近噂のwikipediaをwikiと略す人にこんなところで会えるとは
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 21:59:40 ID:CShqD+EV
3ヶ月前からPhelpsがとると思ってました
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 22:17:21 ID:Sm/GYsbL
>>50 おまえがたかが50程度の過去ログを読まないから、俺が原理主義者
に絡まれたじゃないか・・・
大体マナー違反のお前が笑ってんじゃねえよ。過去ログ読んでりゃ
>>46 みたいな質問ありえねえだろ。ありえねえとおもいつつ答えた
俺が馬鹿を見た。
>>48 ごめんね。こんなところに大文字のWikiを使っていいのは、
WikiWikiWebのみであるなんてWiki狂信者がいると思ってなかった
からさ。油断してごめんね。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 22:35:20 ID:ZC5aGS2S
>>18 激同。僕もグリリカス大好きだった。
大学院のときの先生がグリリカスのお弟子さん(かつユダヤ人)だったから、
グリリカスのインタビューや追悼文を読むよう勧められた。
いろんな意味で、戦後のアメリカの経済学発展の歴史の一翼を担った人だよね。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 22:38:25 ID:ZC5aGS2S
あと、Hal Whiteにも取ってほしかったな(まだ可能性はあるけど)。 彼のHeteroskecasticityのEstimatorのアイデアに、後続が続いているよね。 (個別に計算するのではなくて、Sandwichして全体でOKとするアイデア)
55 :
50 :2006/10/09(月) 23:15:57 ID:57XMZUus
>>52 激しくバカス
っていうか、WikiWikiWebって何?
初めて聞いた。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 23:25:12 ID:qHsopWuG
去年はゲーム、今年はマクロだから来年は計量でその次はミクロかファイナンスか。 来年はハンセンあたりがとって、次にクルーグマンあたりに来て、 次が成長論かなあ。フェルプスとるなら宇沢も・・・という気がしてきた。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/09(月) 23:41:11 ID:LCO8v4k4
宇沢がとったらもうイグノーベル賞の域だろwww
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 00:50:16 ID:KF8vWUA+
>>57 うまい!
今回の受賞の日本での一番話題は
「フェルプスいけるなら宇沢もくる可能性はある」 ってことだ
ノーベル賞受賞記念講演で「経済学は全部!ま・ち・が・い!!!!1111」
ってノーベル賞史に残るドン引き講演を見て見たい
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 01:29:52 ID:ovc0HUBL
てか今年ってひょっとして今までの受賞者全員アメリカ人じゃないか?
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 01:55:30 ID:KF8vWUA+
ああ、だね。学問の賞は全て雨やな あとはいっちゃてる文学と平和か
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 02:01:40 ID:WDwaxnLo
あれだけ新古典派批判をしてくれた宇沢だ。 シカゴ学派もめちゃくちゃ批判しているし、 人の悪口(日本人含めて)ばっかり言っているし。 推薦とれないだろう、と期待する。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 02:03:22 ID:WDwaxnLo
かつては、森嶋通夫と共に、ノーベル経済学賞の有力な日本人候補であった。 と日本語版wikipediaには、宇沢は過去の人のように書かれている。 書いた人の悪意を相当感じるが
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 03:52:57 ID:ZAbCPrSY
実際過去の人だしな
64 :
名無しさん@お腹いっぱい :2006/10/10(火) 06:57:29 ID:Ua28vihA
それにしても未だにノーベル経済学賞を日本人が受賞できないなんて 日本で経済学やっている先生方は何やってるのでしょうか。素朴にそ う思うのは私だけ? 私が思うに大学なんかの落ちこぼれが経済学をやっているのでは? あえて反感を買う書き方をしてみました。
文学賞も一人も出てませんよね。 医学賞だって一人だけですよね。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 07:18:11 ID:XnbeMMFM
「文学賞も一人も出てませんよね。」って過去の川端、大江を 認めないということですか?
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 07:19:29 ID:IqFgNTm0
クルーグマンには絶対やらないという意図だけは感じ取れる
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 08:17:54 ID:j5DRivn5
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/10(火) 08:51:09 ID:pZIZ2myW
>大学なんかの落ちこぼれが経済学をやっているのでは? その通りです。特に文2はそう。広義の文1崩れが多いor殆ど。 京都の経済は第一志望で入学したのも結構いるかもしれない。
> 日本で経済学やっている先生方は何やってるのでしょうか マルクス経済学
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 07:32:20 ID:+w3oNzKA
まぁ実際経済で役にたってるわけだしさ
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 09:15:13 ID:BdJsZBnr
いまさら自然失業率、黄金ルールかよ
なんか、昨年、今年と落ち葉拾いみたいな
後ろ向きな受賞でがっかり
>>68 そうかもねぇ
クルーグマンの政治的リベラリズムは
ノーベル賞の選考委員には嫌われると思う
スウェーデンの王立アカデミーは
いつからアメリカ保守派の言いなりになったんだ
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 09:40:57 ID:sy34N6Cx
>>73 >クルーグマンの政治的リベラリズムは
>ノーベル賞の選考委員には嫌われると思う
つまり学問に対してくれてやる賞ではないということで>ノーベル経済学賞
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 09:55:22 ID:jgEcR7Pi
>73 単に、クルーグマンは時期尚早と判断されたんじゃないかな。 (過去にミュルダール、フリードマンなどいろいろな思想の人が受賞してる) 個人的には、ダイヤモンドやディキシットのほうが受賞すべきだと思うし。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 10:57:24 ID:ewp6H65r
>>74 73ですが、
基本的には学問に対する貢献で与えられるものですが、
社会科学ですからバックボーンの思想も無視できず、
シカゴ学派による思想検閲も無視できないのかなぁ
と思います。
(過去の受賞者の推薦力は強力ですから。)
収穫逓増というだけで、
大御所たちにはまだにらまれそう・・・。
嫌な賞と言えば嫌な賞ですね。
こいつユダヤ人じゃねーな。それだけでも良しとすべし。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 13:08:06 ID:7LWeqBWt
な事はない推薦人になれるほどの大物は学問的にもオープンな人おおい 優秀な人は優秀だと認めれる。 それにシカゴ派の検閲ってシカゴに一時期いた人までシカゴ派なのか? あとシカゴ派のスタンスは何十年もの間に大きく変わってるからね 今のシカゴ派とフリードマンの頃のシカゴ派はかなり違う。 だってフリードマンなんてニューケインジアンの先祖みたいもんよ 今リベラルって言われてる連中だって50年前なら新古典派とされたような
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 18:54:40 ID:t4ecOWPH
クルーグマンはしょうがないとして、ミラーマンが選ばれなかったのが納得いかないよ
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 20:50:30 ID:oqebAVh+
今さらフェルプスのとは、 内生的成長論がまだまだ認められてないってことか
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 22:24:27 ID:C0sqcuWn
偉い昔の業績ですな。 経済学賞って新しいから、まず賞が制定される前の業績を評価し終えるまでには、 相当なタイムラグが生じますね。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/11(水) 22:25:41 ID:yS03SToq
>>65 > 文学賞も一人も出てませんよね。
> 医学賞だって一人だけですよね。
わろたwww
医学賞も京大理学部出身だから 優秀なはずの医学部出身が取れないのは不思議だ
84 :
名無しさん@お腹いっぱい :2006/10/12(木) 17:30:52 ID:N0qDY0i6
私は経済学に疑問をもっています。例えば、量子力学の本を読んだあと 経済学の本を読むと、とても同じ学問とは思えない。 量子力学に出てくる数学の難しいことったらありません。ところが経済 学に出てくる数式はほとんど中学高校レベルで難しいのでも大学教養レ ベル。経済学者って、なんでこんなに楽なことをやっているのか疑問に 思う。 経済学って、子供の学問?(ことわっておきますが、私は経済学ですら、 理解不能の低脳野郎です)
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 17:42:54 ID:I+/YtX6w
その楽な論文ですら日本人は到達できないのが 経済学のもっとも難しいところだ。 逆に物理学者が仰天するような数学使った 見掛け倒しの論文を量産している人もいるが。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 19:56:06 ID:GA3alHgf
>>84 >量子力学に出てくる数学の難しいことったらありません。ところが経済
学に出てくる数式はほとんど中学高校レベルで難しいのでも大学教養レ
ベル
嘘言うなw
量子力学の数式と経済学の数式って同じレベルだと思うぞw
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 20:11:20 ID:GnhlTYSc
数学の難しさだけが学問の難しさじゃないんだが… そもそも難しけりゃいいってもんじゃない 高度な数学を使っても中身の無い理論もあるし、 文系の学者のなかにはどっかから引っ張ってきた難しい言葉とか概念で 陳腐な中身をごまかしてる人間もいる 見た目の難しさをありがたがるのは馬鹿だけだよ
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 20:12:17 ID:7S6KM3+z
中谷巌の入門マクロ経済学でも読んだんでしょ。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 20:30:59 ID:GJ/uLAw3
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 20:59:54 ID:zufOlkFN
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/12(木) 21:33:06 ID:fEKV3uzL
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92 :
なんじゃ :2006/10/12(木) 21:54:37 ID:sIitxIAa
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 12:42:45 ID:TvLcwxGd
>>93 ハゲドウ 医学生理学賞を医学の賞だと思ってる日本人大杉
>>84 漁師の数学は大したことないような・・・・
そんな高度な数学に経済学で出会いたいなら金融工学・厚生経済学らへんやってみれば〜
ゲームと同じぐらい枯れ果てた分野に新規参入するのですねぇ〜(藁藁藁
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 18:15:35 ID:LyOVv/DB
今回の平和賞って経済学賞みたいなもんだな
97 :
名無しさん@お腹いっぱい :2006/10/13(金) 18:44:57 ID:6KlQQXvB
私は経済学の門外漢だからなのか(あらゆる学問の門外漢というのが 正確か)、昔デリバティブ理論でノーベル賞を取った人の論文が 鉄屋さん(新日鉄とかの)が使うレベルの偏微分方程式で書かれてい ると聞いて、なんでその程度なら日本人の学者で同じような論文が書 けないのか心底不思議に思った。以来日本の経済学者のレベルを疑って おります。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 20:10:50 ID:TvLcwxGd
そいつの情報をなぜ100%信じる?教科書みれば
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/13(金) 20:12:29 ID:rER8lmRz
いやいや… 数学って経済学においては所詮便利な道具にすぎないんだけど。 道具の使い方を知ってても独創的な論文が書けるとは限らないわけよ。 どっちかといえば数学を使って何をするかのアイデアとかのほうが重要。 まぁアメリカとかに比べたら日本の経済学者のレベルが低いのは事実だけどね。
平和賞か。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい :2006/10/13(金) 22:58:17 ID:6KlQQXvB
僕のような低脳野郎には、今の日本の経済学者は将来ノーベル賞を 狙える絶好の環境にあると思うのです。 それは今の日本は超高齢化社会になっており、今後他の先進国や 中国、インド、ロシアなど経済が急速に成長している国なども将来 日本のような超高齢化社会になると言われています。 超高齢化社会ということでは、日本が世界の先頭を走っているわけ で、そうであれば、超高齢化社会でしか起きない経済現象があるは ずで、そういう経済現象を予測した論文を書けば、間違いなく将来 ノーベル賞が取れると思います。 今の日本の経済学者は物凄いチャンスを与えられていると思いませ んか。
>>102 なんつーか、学問っつーものを理解していないから、そういう頓珍漢な事が書けるんだろうなぁ。
そうでもないだろ。 ある程度発展した後の社会のあり方の分析はとても興味深いって言ってる人もいる。 林敏彦さんとかね。 俺も興味あるな。
根本的に研究者になりたがる人の数が 他のノーベル賞がある分野に比べて少ないですよ 層が薄い アメリカでは経済学人気なのでしょうか 日本では不人気だと思いますよ。 それの研究者になろうとするかどうかと言う意味では
まあ、俺も経済学で多少悔しいけど、本当の意味で研究者向きなタイプは 灯台利一か兄弟理に集まってるね。へんさちじゃ文一の方が上かも知れんけど。 理系の優秀な椰子を経済専攻に集めるシステムをちゃんとつくるべきだな。 そもそもそっち向きの学問だし。 高校生じゃ経済学なにやってんのかわからん。
>>94 量子力学の数学は難しいと思うんだが・・・
>>106 アメリカみたいに大学院から経済を学ぶようにすればいい
数学科出身で経済に興味がある人間も取り込めるし
母集団の異なる理系と文系の偏差値を比べるようなこと書くから ますます文系が莫迦にされる。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/14(土) 05:00:40 ID:NCId/qod
厚生経済学ってやつは高度な数学使うのか なんかペーパー教えて
113 :
名無しさん@お腹いっぱい :2006/10/14(土) 20:24:20 ID:smQWgPJc
毎度毎度レベルの低いことを書いて申し訳ありませんが、実は今が 経済学をやるのに一番いい環境ではないかと思うのです。 みなさんのスレで優秀な人は経済学をやらず他の学問に行ってしま うようですが、そうであるならますます志のある人は今こそ経済学 で世界的な論文を書くべきと信じます。 歴史を見ても現代はなばなしい脚光を浴びている学問なども必ずと 言っていいほどその端緒はほとんど誰も見向きもしない分野でした。 その不人気の分野に開拓者があらわれてだんだんと脚光を浴びてく る訳です。今日本の経済学はそんな分野ではないかと思っています。 僕は21世紀後半は経済学の時代になると思っているのです。才能 のあるみんさん方にはぜひパイオニアになって欲しいのです。
いやいやそんなこと言われてもてれるなワハハハ
>>105 経済学は雨では1,2を争う人気分野
政策に関わる連中は基本経済学の修士くらいもってる
>>106 大学の学部ごときで研究者の資質を判定すんのかよwwww
>>111 ソーシャルチョイス
>>113 がっはっはワシも頑張ってみるよ
明らかに研究していませんな
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/15(日) 10:53:52 ID:+XZeR5An
ノーベル平和賞賞金、貧しい人向けの補助食品開発へ
【ニューデリー=永田和男】2006年度ノーベル平和賞受賞が決まったバングラデシュの貧困層向け無担保融資機関「グラミン銀行」総裁のムハマド・ユヌス氏は13日、
賞金の1000万スウェーデン・クローナ(約1億6200万円)の使用方法について、仏食品大手ダノン社とグラミン銀行の合弁で、貧困層向けの低価格栄養補助食品を開発する事業に出資する考えを明らかにした。(略)
ユヌス氏はこのほか、賞金からは眼科病院や飲料水改善事業への寄付も行うと述べた。
(読売新聞) - 10月14日16時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061014-00000308-yom-int
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/18(水) 23:40:41 ID:bB6ZMz8z
都留重人といい宇沢弘文といい、なぜノーベル経済学賞を獲れないのだろう? もっとも都留重人は亡くなっているが。
素朴な疑問ですが、経済学の進化って人類に貢献しているのですか?
>>120 日本においては江戸時代までで十分に貢献しちゃった。
あの当時のお殿様の善政の意味を問いなおせば、今風の解釈がいろいろ出てくるだろうな。
その頃は暗黒時代で、西欧から新しいものを導入しなくちゃとなってから、経済学はまともに
扱われなくなっているような気がする。特にマルクス経済学が強くなった戦後なんて皆無だな。
逆にアメリカなんかは今現在彼らの興味が向く方向にバリバリに活用中。
核戦争や外交の理論はゲーム理論だし、主要なマクロの知見もアメリカ経済をモデルとして
構築されているしね。
日本にもちゃんと経済学を理解してる中央銀行総裁が欲しいよ…
>>119 すまん、都留さんの業績ってなにか教えてくれ。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/21(土) 10:56:31 ID:SxWr5vCh
誰も答えられないとは・・・ 僕なら、『経済学はむずかしくない(第2版 )』 講談社 1993を挙げるね。 ちなみにISBNは4061157507だ!
経済学部が文系の扱いを受けている時点で、日本からの経済学賞受賞者は出ない。
だって文系じゃん。しかも数学かぶれの。 「命題」なんて工学系、生化系の論文で聞いたことないぜ。 何の論文だよ。
>>126 >「命題」なんて工学系、生化系の論文で聞いたことないぜ。
>何の論文だよ。
ここまで恥ずかしいレスも珍しいなあ
128 :
126 :2006/10/23(月) 12:31:36 ID:JaYf7d0x
だって数学と経済学しかないじゃん。 ようするにScienceは、「命題」なんて演繹的に導かれるものではないってこと。 わかっていただけませんか?
君の"science"は随分狭いね。 物理とか計算機科学とかの論文も読んでみなさい。
計算機は特殊だがなあ。数学にしろ計算機にしろ自然科学とはちょっと違う。 自分でつくった世界をロジカルに語るんだからな。そういう意味では経済学 は似てる。俺様帝国のルールを語ってるわけだから。
>>128 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E9%A1%8C 命題(めいだい、Proposition)とは、意味に不明瞭なところがない文章の事。 論理学の用語である。
誤解されがちだが、命題そのものに真偽が割り振られているわけではない。 真偽は命題を具体的な
セッティング(専門用語で「モデル」)に当てはめたときにはじめて決まる。 たとえば「犬の体重が50キロで
ある」という命題の真偽は、「犬」がどの犬なのかというセッティングを決めてはじめて決まる。 「犬の体重
が50キロである」という命題そのものに真偽があるわけではない。
同様に「AならばB」という命題も、AとBが具体的になんであるのかを決めることによって、真偽が決まる。
というわけで、「命題」として提示されたものは、ひとつの文章に過ぎません。
それが真であるのか、偽であるのかが、問われている問題文だと捉えるべきものです。
なんらかの公理系から演繹的に導かれた命題は真となりますが、そういうものは普通は定理と呼ばれます。
つまり、
>ようするにScienceは、「命題」なんて演繹的に導かれるものではないってこと。
なんて書いている時点で、阿保をさらしているようなもの。
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。 算出基準改定でCPI大幅下方修正。 日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。 FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、 数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。 日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」 と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。 無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。 日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。 日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。 公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は 必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。 デビット・ワインシュタイン、コロンビア大学教授 10月23日、日経、経済教室
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/28(土) 02:57:49 ID:tngHpJiO
マルチ乙
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/28(土) 05:37:02 ID:YANJN5wD
アゴアゴボイナー指数でいけばいいさ。
CPI作ってんのは政府でしょ 日銀はWPI(今は別の名前だっけ?)
>>136 そのつっこみに意味があるとは思えないけどww。
総務庁も日銀も同じだよ。「エコノミスト」は殆どいない。
論点が違うんじゃないの?
たかがスウェーデン中央銀行賞に、騒ぐこともないでしょう。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/25(水) 23:48:30 ID:pSCIwVqz
さて誰を推薦するか迷う季節となりました
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/26(木) 02:52:47 ID:/cfM8kw3
ピーター ダイアモンド
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/26(木) 10:51:02 ID:IURjVBn+
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/28(土) 13:32:53 ID:1d+AYIpk
しかしノーベル賞ってあやふやだよなぁ スウェーデン人の選考基準はよくわからん
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/30(月) 02:06:26 ID:CjG1YUsp
フェルプスがとったように、マクロ理論はやや行き詰まりの感がある (特に成長論)。 よってジョルゲンソン
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/30(月) 08:40:56 ID:i5QbqdfA
milgromはまだ来ないかな
ジョルゲンソンもミルグロムも反対者が多そうだな でもオーマンですら取れたんだから彼らにあげてもいいと思う
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/30(月) 14:44:03 ID:dxA+JwUp
ウィリアムソン&青木
か
Z値のアルトマン
だよ。
>>145-146 ミルグロムにあげる理由が見当たらない
オーマンに挙げた本当の理由と一緒でいいんじゃね
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/04/30(月) 16:28:20 ID:CjG1YUsp
オークションでもう一回来るとすれば、
ビックリーに続いてミルグロムじゃないかなあ
>>148 本当はシェリング単独でもいいけど、
経済学という体裁上、オーマンも共同ってこと?
そうなると、ミルグロムにグライフも加えたいってこと?
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/18(土) 13:05:02 ID:bNmCuJxB
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/19(日) 19:17:17 ID:29djKO5s
今年は計量か
たかがスウェーデン中央銀行賞に、騒ぐこともないでしょう。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/20(月) 13:56:35 ID:yCiwNFp4
今年はハンセンかな?
斜め上を行く選考委員会の裏を読んで ここらで繰り返しゲーム 日本人から出ないかな
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/20(月) 14:35:42 ID:yCiwNFp4
この間オーマンにあげたばっかりだからそれはないでしょ
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/20(月) 17:20:16 ID:Kx5wO0go
これからは経済学に限定しないって聞いたけど
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/20(月) 19:10:09 ID:hdZEqUPY
経済学に限定しないというのはどの程度? シェリングやカーネマンよりももっと意外な分野から出るってことか?
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 18:53:00 ID:s0Wvfyo1
>>157 >>158 あくまでも頑健性を持った理論・統計か、直感的に優れたアイデアに
授与されるので、経済学周辺となるでしょう
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/21(火) 19:30:59 ID:bZnC8K9M
俺数学好きだけど、使う数学のレベルよりも アイデァの方がいい研究には重要だというのはわかるな。 こりゃ経済学に限らないと思うが。 数学のレベルが高けりゃいいってことになったら 数学者に経済学賞全部とられちまう。
>>157 理論政治学、実証政治学、実証社会学あたりから出る可能性はあるよ。
一応対象は社会科学全般になったわけだから。
賞の性質として、あまりにイデオロギティックな研究には出さないだろうが。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/08(土) 19:15:34 ID:UItLjdDZ
トムソン、ここの過去スレチェックしやがったw
164 :
ナンナン揉んだい :2007/09/09(日) 01:58:58 ID:tyFFL/5A
今年は断然、ポリデントだと思う。彼は、動学的な45°線モデルを確率し、とうとう地球経済学を確立したからね。彼女のおかげで日本でもいよいよ貿易分子を観測に成功したらしい。決まりだね。
165 :
ナンナン揉んだい :2007/09/09(日) 02:07:56 ID:tyFFL/5A
ごめん、訂正したい。やはり、株価レーザー工学の権威、庄司クルーニーだと思う。彼は経済光線の発見と株価熱学の確立で飯を喰っていけました。そこで彼は行けるんじゃないかと…。景気循環の分野でも水質汚濁と倫理工学という理論を提唱しています。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/14(金) 23:29:53 ID:n8pb8rBq
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/16(日) 06:49:46 ID:l5HU7LLb
Hansenだろ
まあ、ぼちぼちエコノメ理論や実証の順番だろうな。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/16(日) 10:47:55 ID:evet2Umt
>>167 Hansen、 Hansenってみんな言うけど(Sims-Hansenとか?)、Halbert White (若しくはHausman-White)ってのはないのかな?
師弟コンビってことだけど、この組み合わせだと、どっちが貢献大きい?
PakesとBerryってまだ早すぎ?
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/16(日) 16:23:34 ID:C8Wt/5o2
>>169 Engle・Grangerの前にWhiteがもらうべきだったと思う。
Whiteの示した漸近一致性の計算手法は
革新的で普遍的なインパクトがある。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/28(金) 04:20:02 ID:NzlUKHq/
はいはい、もうすぐ10月だよーん とりあえず誰でもいいが単独受賞キボン ノーベル賞学者のインフレは嫌じゃ
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/28(金) 09:56:51 ID:6WBOtqL1
ピーター ダイアモンド
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/29(土) 04:26:08 ID:qHo0ix/+
テイラー
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/02(火) 14:53:51 ID:IaCIdjyc
日本人まだぁ?
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/02(火) 15:38:33 ID:0VustO/o
Hansen+Sargentは?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/04(木) 01:23:40 ID:l1Dbevix
内生成長理論でローマー
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/04(木) 02:12:04 ID:jnvB1uq7
スティグリッツが来日するらしいね
ladbrokesのオッズ Chris Pissarides 4/1 Dale T Mortensen 4/1 Paul Krugman 5/1 Peter A Diamond 5/1 Paul Romer 6/1 Elhanan Helpman 8/1 Gene M Grossman 8/1 Robert Barro 8/1 Gordon Tullock 10/1 Avinash Dixit 20/1 Edward P Lazear 20/1 Jean Tirole 20/1 Thomas J Sargent 20/1 William Baumol 20/1 Eugene Fama 40/1 Lars E O Svensson 40/1 Paul Milgrom 40/1 Robert B Wilson 40/1 Assar Lindbeck 50/1 Cris Sims 80/1 Nancy Stokey 80/1 Lena Edlund 100/1
Lena Edlundってgender?
日本人がとる確率は これと同じように数えるとどのくらい?
今年とれるかは別問題として ローマーなんて賞が出ない方がおかしいでしょ
ローマーはいずれもらうだろうけど まだ若いんじゃない?
ジョン・ローマーに決まってるだろ
Pissarides-Mortensen はセットでってことでオッヅが同じなのは納得だが、 Krugman-Helpman-Dixit のオッヅがこれだけ違うことを考えると、この3人の貢献はセットで、 ていうよりKrugman の貢献が大きいと業界では考えられているのだろうか?
テレビ
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/06(土) 11:06:06 ID:bZNFFYs2
内生的成長論はないような気がする
日本人の受賞がかつてないどころか 候補すらいない唯一の分野だな
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/06(土) 21:19:26 ID:EK3cI5+g
>>190 まあそんなに自虐的にならんと,国籍別の受賞者リストを作りたまえ。
何かが見えるかもよ.オーストラリア,オーストリア,スペイン,ポルトガル,フランス,ドイツ,ベルギー,オランダ,デンマーク,ああ面倒くさい.
The Prize in Economics will be announced on Monday, October 15, 1:00 p.m. CET (at the earliest).
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/07(日) 02:16:33 ID:olDihKU/
麻生たんフジテレビ キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━ !!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1213217 「マリリンモンローはいい女」
「書き込んでますよ。2ちゃんねるに」
「新聞記事なんかよりよっぽどいいところをついている」
「若者に寄りすぎてるのでは?」 →「感性が古い」
・ マリリンモンローグッズwwwwwww
・ 2ちゃんねるにコテハンで書き込みwwwwww
・ 字がうますぎwww
・ ゴルゴ13のフィギャーwwwwww
>>187 その三人をセットで見ようという発想の方がレアだと思うが
主要三賞は出揃ったみたいだね
399 あるケミストさん sage New! 2007/10/10(水) 19:00:20 あー、また1年後か〜 あとのノーベル賞はなんちゃってノーベル賞みたいなもんだからな
文学にノーベル賞という発想は あまり賛成できないな 芸術に賞をつけるのは変だ
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/10(水) 21:48:44 ID:9izxIvlY
これまでの受賞実績もさることながら、今後の受賞の可能性も、スウェーデン銀行賞より、はるかに高いんだから我慢しとけ。
また来年お会いしましょう。バイバイ
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/12(金) 18:05:53 ID:JSN797xc
意外とこのタイミングで、ってのが選ばれるような感じ。
クレプスとプリスカってないかな
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 00:04:18 ID:CQ/GGUEG
Richard Blundell ってどうよ。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 15:35:15 ID:Vg9H3yBO
Blundell 色々やってるけど、これが経済の考え方を変えた、 みたいなピースはないのでは?
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 16:38:44 ID:6Ps+3CzZ
じぇふ・さっくす
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 17:19:14 ID:4kp/BTu5
世の中の人はもうノーベル週間は終わったと思っている
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 17:24:43 ID:ondQF3pl
なぜ P.ダイアモンドがもらえないんだろ? Overlapping Generations Modelがどれだけマクロ経済分析に貢献したことか…。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 17:28:48 ID:m4niEjVG
>>205 同意、銀行賞の価値は平和賞が経済学関連になることでますます落ちるだろう。
去年はマイクロクレジット、今年は地球環境問題。銀行賞の出る幕はないなw
またマルケイの嫉妬かw
賞の価値なんてどうでもいいよ。 単に予想して楽しんでるだけなんだから。
受賞後はもっと批判が増えるが無視しましょう
結局は
>>180 の中から選ばれるんだろうな
180のリスト、この人がまだもらってなかったのかって名前が結構あるな
>>206 サミュエルソンとアレがもらってるからw
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/13(土) 23:14:17 ID:Vg9H3yBO
jeff sachsありえない。 平和賞ならあるかも?
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 01:28:11 ID:57BvsDDc
数学者の伊藤清名誉教授が受賞かも。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 01:29:07 ID:V0Vu/VLG
ショールズとマートンがもう取ってるじゃん そんときに伊藤先生にあげとけば良かったんだよ
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 10:07:36 ID:smyKBK27
去年のフェルプスからいって、ダイアモンドに行く可能性は高い。 民主党追い風なんで、クルーグマンもありかも
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 11:06:21 ID:eosBYj+w
究極的に経済的な生活を実践しているということで、 ネット難民を代表して俺が受賞してもいいよ。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 12:07:31 ID:pfIveM9l
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 19:37:37 ID:7NkOkXbA
Wローマーで受賞したらおもろいのに
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 21:24:04 ID:dABGhqGQ
収穫逓増モデルでromer krugman dixit
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 22:16:25 ID:fsdaKTri
>>221 効用関数のバラエティ増加と生産関数の収穫逓増では、
似たようなモデルでもマクロ的なインプリケーションが
ぜんぜん違うし、後者は経済学者の意見もかなり分かれているから
クルーグマン+ディキシットかなあ
マクロなんて効用関数や 生産関数の仮定だけで全部決まっちゃうじゃん あとはキャリブレートして値合わせてるだけでしょ? ミクロな人から見るとどうなんですか?
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 22:32:44 ID:7NkOkXbA
>>222 KINGバグワティ・ディキシット・クルーグマン
の貿易論一派でどうよ?
つーかバグ様なんて75近いしさ、彼がノーベル賞を受賞せずに死んだら嫌だ。
ヘルプマンのことは聞くな・・・
Dixitにあげ損なってるから、インド人つながりで、バグワティとDixitでいいよ。 クルーグマンにはやらんでいい。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/14(日) 23:30:01 ID:7NkOkXbA
>>225 俺、貿易論専攻なんだけ正直クルーグマンの新貿易理論は大して意味なかった。
流行して消えてたって感じ
>>226 消えてないでしょ
理論ではheterogenous firmとか
実証ではextensive marginやgeographyとか
Dixitとスティグリッツの組み合わせは、ありえないの?
二回受賞の栄誉
>二回受賞の栄誉 宇沢=るーかすカモーン!
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 15:46:34 ID:4QCd/bV8
>>228 独占的競争があまりに便利なモデルなため、
使われすぎて本人たちも驚いていたくらいだからなあ。
ディキシットにやるんだったら貿易論じゃないか。
アカロフ、スティグリッツ、スペンスの超大物3人に同時にあげて
しまったが、小出しにすべきだった。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 18:15:52 ID:x4PNIOBf
Coming soon on Nobelprize.org: The Announcement of The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel! Monday, October 15 1:00 p.m. CET 11:00 a.m. GMT
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 20:06:06 ID:nXkpX5JQ
The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel goes to Leonid Hurwicz, Eric S. Maskin and Roger B. Myerson "for having laid the foundations of mechanism design theory". Read More
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 20:16:42 ID:ugGtLkzw
宇沢憤死
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 20:24:22 ID:59MF2eES
明日から青木昌彦の私の履歴書はミネソタ時代に入ります。
社会選択かよwwwww
ノーベル経済学賞は米国人3人に授与 ノーベル経済学賞は米シカゴ大学のロジャー・マイヤーソン氏ら米国人3人に授与。 2007年10月15日 20:14
>>180 の中に誰一人入ってないんだな
この3人の組み合わせはおととしネタで予想したことはあるが、
まさか実現するとは思わなかった
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 20:36:26 ID:0/M4BnLT
さて、明日の日本経済新聞の受賞解説記事は、 どなた(何処の教授)が担当するのだろうか? 青木先生?
西條先生と予想
メカニズムデザインに出すのはいいとして、この三人が本当に妥当なの だろうか・・・ まあ、言い出したら切りがないが
シャプレーとディキシットは可哀想だなあ。 スティグリッツとかマスキンなんて他の名目でもあげることができる総合系は単独でやればいいのに。 だいたい、この調子でバンバンやってるとあと10年ぐらいであげる人がいなくなりそうだ。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 21:01:08 ID:AXDkqNx0
ノーベル経済学賞の賞金はどこからでてんの?
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 22:00:09 ID:0+1+4j4C
>>243 ここだけの話だけど、
徳川埋蔵金から出てるんだってさ。
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 22:18:17 ID:SIksFAAT
244 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/10/15(月) 22:00:09 ID:0+1+4j4C
>>243 ここだけの話だけど、
徳川埋蔵金から出てるんだってさ。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 22:43:58 ID:XWzfm1ak
経済主体が合理的に行動するなら、埋蔵金などありえない。 そして、「埋蔵金があるらしい」という噂を流して、人々の「期待」をあやつる。 家康ならそうするんじゃないの?
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 23:05:34 ID:PUlvKUPd
>>241 文句なしだろ。
メカニズムデザインでMaskinやMyersonたちを除いて誰がいるんだよ。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 23:26:11 ID:ZWLllycl
Hurwicz , Maskin , Myerson おめでとございます こいつらの業績を説明してけろ
他の二人は俺には説明できんが、 ロジャー・マイヤーソン氏は 「経済学における部分積分の効果的な適用」 により受賞されました
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 23:43:16 ID:ZWLllycl
>>249 ありがと
ハーヴィッツとあげるなら
同世代で有力なメカニズムデザインの人にあげればよかったのに
なんでこんな世代を分断してんの?
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/15(月) 23:51:38 ID:PUlvKUPd
それを含めた前後の論文だと思う
>>242 なんか今年から実質的に対象が社会科学全般になるとか
聞いたがどうなんだ?ソースが2chのみだから信頼は置けんが。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:04:55 ID:e7bDrI3w
ていうか、1年おきにゲーム理論関連がノーベル経済学賞GETだね。
厚生経済学にも近いような
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:09:10 ID:e7bDrI3w
>>254 このような個別問題でSimple Mechanismを考察するのもありだが、
一般抽象モデルで普遍的なメカニズム(ゲーム)を導出するのもあり。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:12:45 ID:5B6Xd0Ks
>>256 だね
今回は厚生関連で
ハーヴィッツとジョーダンで良かった気がする
メカニズムデザインはもうちょっと後でいいじゃん
20年たってもスターは生きてるし、研究結果もわかりやすい
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:19:40 ID:e7bDrI3w
ゲーム理論が鍵なんじゃないか? Hurwiczはとっかかりで、メインはMaskinとMyersonのような気がする。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:21:55 ID:5B6Xd0Ks
ゲームが鍵ならシャプ様はいずこへ?
これって、競売、入札関係に簡単に使えそうだから 制度化して大々的に取り入れてもいいような気がする。 無駄な検索費用の削減にもなるし、事業者の利益も増えると思う。 入札制度のもつ言い様のないもどかしさが少し解消される気がします。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:23:18 ID:e7bDrI3w
一昨年のSchellingとAumannみたいに。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:25:18 ID:e7bDrI3w
>>260 ヒント:Non-cooperative Game Theory
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 00:37:58 ID:5B6Xd0Ks
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 01:27:12 ID:I9T1sZd3
○本経済新聞の「私の履歴書」連載中のアノお方は 今年もだめだったようで・・・。 ○経新聞社の予想が外れて今頃(T T)かな?
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 01:42:15 ID:uT8okrCz
今年の受賞者の本で、日本語訳になっているものはありますか?
日本語訳(笑)
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 01:48:12 ID:uT8okrCz
日本語訳って変だね。スマソw 翻訳、邦訳といえばヨカタ・・・orz
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 06:51:09 ID:APxfDbg4
逆にハーウィッツがメインでMaskinとMyersonはおまけのような気がする 重要じゃないという意味ではなくて若いという意味で
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/16(火) 16:18:35 ID:zZOo6Aic
フェルプス以上に盛り上がらないな
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/17(水) 16:53:40 ID:OiPDFXz7
初学者のものですが、一般教養としてメカニズムデザイン理論を知るのに、 オススメの書籍を教えてください。
西條さんって少し前にも名前が出てたけどこの分野だと有名な人なの?
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/17(水) 22:58:58 ID:7RB3krv/
まあ日本では厚生・社会選択・制度設計で一流の学者 アメリカだとよくいる普通 近頃は研究より啓蒙に御執心ですなー
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/17(水) 23:06:55 ID:7RB3krv/
西條って一橋で誰の弟子だったんだろ?鈴村?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/18(木) 01:36:13 ID:GkefFOny
おいおい、受賞者に引用されてるって今回の分野がそうだったっしょ 過去ノーベル受賞者の引用回数でいったら宇沢・森嶋・根岸・林・佐和のが10倍はあるだろw そいや青木は引用されてないんだ、不思議だな
苺で青木がトンデモ扱いされてるけどなんで? 制度論自体に何か問題でもあるの?
別に全経済学でトップだから引用されたなんて言ってねーだろ。 青木がメカニズムデザインで引用されるなんて勘違いしてる 奴に言ってもしょうがないが。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/18(木) 07:37:57 ID:gRSiL+UT
啓蒙=悪って考えが終わってるとしか思えない 年とってきたから啓蒙活動したくもなるだろう 個人的には一般向けよりテキストを書いてほしいけど
"池田信夫blog"でMaskinの業績について、 >その有名な1977年の論文は、ドラフトのまま20年以上、 >正式に発表されませんでした。その理由は、同僚のアイディアを >彼が盗用したためだと言う噂があります。 この論文を載せてしまった雑誌の編集部や、 そんなキナくさい学者に賞を与えてしまったノーベル賞委員会 は愚かですね。 池田教授の情報収集力を経済学者は見習うべきでしょう。 海外の経済学部出身ではないのに、こんな噂を知ってるくらいですから。 ちなみにその論文の公刊と同じ号に他にもノーベル賞受賞者 含めてやはり10-20年くらい公刊されなかった論文がまとめて載ってる のですが、これも同じ理屈だと、やはり盗用ということでしょうね。 盗用なんていう学者としての価値を疑わせる問題が あるということを、名誉毀損で訴えられるのを覚悟で、 日本国民にその噂を広められておられるとは見上げたものです。
経済産業省もあんなのよく野放しにしてるなwあれクビ切って、もっとマシなの雇えよ。若手余ってんだから。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/18(木) 14:04:30 ID:xld+xpZi
何をおっしゃるんですか。官僚と大御所の先生たちが鎮座ましましてる 経産研でこそ、池田教授の情報収集力が発揮されるのでしょう。 研究ばかりの若造では敵いません。 現に盗作の噂も池田教授のブログでしか公になってないじゃないですか 仮に知っていたとしても、経済学界から遠い周縁部に行かない限り、 表沙汰にはしにくいのでしょうが。
>>285 盗作の「噂」でしょ。そういうことにだけやたら詳しい「学術ファン」なんて
いくらでもいるんだから。池田もそういう類に限りなく近い。
あれだけ地雷だらけの文章はなかなか書けないから。
それにノーベル経済学賞なんて実際はノーベル賞とは全然関係なし。
名前をスウェーデン銀行協会賞に変更しないとダメぽ。
>>285 Maskinの論文で、1977年の段階でmimeoだった
“Nash implementation and welfare optimality”は、
1999年に、Review of Economic StudiesでPublishされている(vol66, pp23?)。
他人のアイデアを基に1977年の論文を書いたのなら、
20年経とうが30年経とうがPublishできるはずないだろう。
なお、なぜ1977年の段階でPublishされなかったのかについては良くは知らないが、
1977年の論文の中の定理の証明にミスがあったため、といううわさを聞いたことがある。
Maskinは1985年に、
L. Hurwicz, D. Schmeidler, H. Sonnenschein編著の
Social goals and social organizations(Cambridge University Press)という論文集の中で、
“The theory of implementation in Nash equilibrium, a survey”
という章を執筆し、1977年の論文の内容について、さらに完成された形で著している。
つまり、1985年の段階で、1977年の論文がなぜPublishされなかったのか、
ということを議論する意味は消滅している。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/19(金) 10:28:26 ID:AoqiUxyo
なんでRESなんだろ
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/19(金) 23:05:09 ID:pgaAgDBw
RESだと何か変なのか? RESに載っていてもおかしくはないと思うんだけど
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/19(金) 23:12:35 ID:EvllnZkA
ではMirrleesの論文は? 池田教授であれば「実用性のない数学的エクササイズ」であると、 例を眺めただけで喝破しそうですが。
オークション理論と 実験の経済学の結果 矛盾しちゃうじゃない そのへんはどう考えているの? オークション理論はあまり役に立たない ってことになりませんか?
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/20(土) 02:06:22 ID:68QpFWUV
互いに補完できるだろ
実験結果と矛盾したら理論がいらないとか言い出したら、 経済学どころか物理学も全滅だな。理論通りにならない ことなんてバンバン出てくるぜ。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/20(土) 06:07:57 ID:yHPyTjMx
>>289 いやメトリカでもいいかなあと思ったので
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/20(土) 06:27:17 ID:/M/WIdHE
>>293 > 経済学どころか物理学も全滅だな。理論通りにならない
> ことなんてバンバン出てくるぜ。
バンバンあるなら実例をどうぞ
>>291 既存のオークション理論は役に立たない
だからオークションの理論研究はまだまだやる意義の分野ともいえる
理論通りにもならず, かといって理論を否定することもできない結果ならバンバン出る
ノーベル賞の100周年記念行事を前に、創設者であるノーベルの親族が
「経済学賞はノーベル賞の名に値しない」として名称を変えるよう提案した。
先週末のスウェーデン紙ダーグブラデットにノーベルの兄弟のひ孫にあたる4人が寄稿し、
「経済学賞は遺書の中にも明記されておらず、
全人類に多大な貢献をした人物に贈るとの趣旨にもそぐわない」との考えを示した。
ノーベル賞は、平和、文学、医学・生理学、物理学、化学の各賞が
発明家ノーベルの遺書に基づいて創設され、1901年から授与が始まった。
しかし、経済学賞はスウェーデン中央銀行が創立300年を記念して新設し、
69年から授与しているいきさつがある。
親族は「ノーベルは実際、事業や経済が好きでなかった」とした上で、
「経済学賞はスウェーデン中央銀行賞に改めるべきだろう」と指摘している。
http://www.asahi.com/international/update/1128/012.html
メカニズムデザインに出たなら、近い将来ディシジョンセオリーにも 出そうだね。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/20(土) 23:36:39 ID:/M/WIdHE
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/21(日) 00:32:58 ID:4u8+7fmb
似たような分野でスターが重複していると賞がでる可能性は減るぜ だから賞を貰った周辺分野の連中なんて泣きっ面なわけで
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/21(日) 02:15:27 ID:E8eEX/iG
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/21(日) 11:00:55 ID:zal5XL0a
ファマとかな
>>301 「動いている物体は、力を与えなければ、止まってしまう」
「動いている物体は、力を与えなければ、同じ速さで進み続ける」
どっちが、本当だろうか。
摩擦力あるいは空気の抵抗力といった問題と、
物体の運動法則そのものの問題を、
分けて考察すればその答えは自明だが、
しかし、一見すると↑が正しいように見える。
近代科学の出発点はまさにここだ。
経済学はまず上のように基本原則を確立していないので、
魑魅魍魎が跋扈することになる。
科学史的な観点から経済学を考察すると面白い。
「上限金利の引き下げはマクロ経済に大きな影響を及ぼす」などと、
サラ金業界がよろこびそうな論文ばかりを発表してきた
早稲田大学の消費者金融サービス研究所、通称サラ研。
その運営費のほぼすべてが大手・中堅消費者金融会社の
寄付金でまかなわれていることがわかった。
総額5,100万円も寄付した「消費者金融サービス振興協会」の理事長はアコム社長で、
理事4人はプロミス、アイフル、武富士、三洋信販の経営者だ。
サラ金“御用学者”たちが、業界のカネで業界のための論文を量産する−−
そんな、学問の本道を外れた、歪んだ産学連携の姿が見えてきた。
全文はソースで
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=755
>>305 基本原則は、「人は合理的に行動する」でしょ。
そこから出発して、合理的じゃない部分が生じる理由を探している。
どこが違うのか、教えてくれ。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/22(月) 00:22:15 ID:XeyUl9si
あまりに現実と乖離したものを基本原則にしてるから収拾がつかなくなってる
>>308 「動いている物体は、力を与えなければ、同じ速さで進み続ける」
これのどこが現実的なの?
物理学の一応用分野である機械工学のモデルの大半は実用に耐えるレベルでしょ さすがに物理学と同等に語ろうとするのは無理があるとおもうけどね
話が脱線しすぎだ お前らもう一度スレタイ読み直せ
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/22(月) 11:43:11 ID:IfkF+wi2
来年こそダイアモンドだ
無知な理系が来るといつもこうなるんだよ。。。来年は無しで。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/22(月) 21:42:16 ID:EOVAB+Cj
馬鹿な理系の典型がいるwww
>>302 その程度のことは織り込んだ上で分野を選択するだろ?
>>309 を見る限りどう見ても馬鹿な文系が来ると、にしか見えんがw
毎年このシーズンになると必ず馬鹿が現れるな
>>316 ていうか
新しい分野を作った人が真のスターだと思うよ
人の作った問題を解く人は2流
問題を作る人は一流
それにノーベル賞とまではいかなくても 分野自体によって就職自体の厳しさも違うわけだったりするでしょ
経済学は興味深い問題は比較的簡単にたてられる。 ただ解ける問題を作るのが難しい。
最近のスレの流れを見てると、なぜ最近日本の理論の奴らの就職先が厳しいかが良く分かるな。
なんかこいつらが「システムのエントロピーがぁ」とか話してるのみると、 不愉快を通り越して背筋が寒くなってくるな
どいつら?
>「システムのエントロピーがぁ」 なんだ、これ?聞いたことすらない。
物理?
トンデモwwwwwwww
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/28(日) 13:31:07 ID:WOWqYU9K
いつか日本から出て欲しいな
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/28(日) 14:36:20 ID:IfSQg3vm
-=-::. / 創 \:\ .| ミ:::| ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/ . ||..(゜ )| ̄|. (。) |─/ヽ |ヽ二/ \二/ ∂ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . /. ハ - −ハ |_/< ノーベル賞と言いったら! | ヽ/__\_ノ / \わしを忘れるな \、 ヽ| .::::/.|/ヽ / _\ilヽ::::ノ_ /__ 〔ノ二二,__しw/ノ __,二二ヽ〕
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/28(日) 14:42:46 ID:ZndhhEgd
>>329 本来なら雨宮教授が受賞してたはずなんだけどね
>>331 なことも無い
文句なしで取れたのは宇沢だけだろ
あとの連中は着け合わせ、運の問題
運の問題なら人数の多いアメリカが有利
早大副総長・江夏教授 サラ金業界からの“研究費”を身内企業に還流の疑い
https://www.mynewsjapan.com:443/kobetsu.jsp?sn=772 サラ金業界からの寄付金で運営する早稲田大学消費者金融サービス研究所(通
称サラ研、所長・坂野友昭教授)の研究費をめぐり、早大副総長・江夏健一教授
の親族と疑われる人物が経営し、江夏教授自身も取締役に名を連ねていた身内企
業に、事務委託費名目でカネが還流していることが分かった。大学側が認めた。
一方、停職処分を受けた坂野教授についても、サラ金業界のカネで研究を受託し
ながら報告書が見つからず、研究実態を確認できない事実が発覚した。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/03/07(金) 21:27:48 ID:e8G0aLCH
今年は計量か
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/27(金) 05:01:21 ID:yRbdRGlS
ノーベル経済学賞の詳しく解説してるとこない?
あんなモン どうだっていいでねえか・・・・・ だもん。 んだもん?
>>330 なんだあぁ〜?
顔がでかいどお?
(笑)
芸術絵画か。
>>214 量力やってるとき「伊藤のレンマ」にであったけど
これは凄いものだったなぁ。
経済学賞であげちゃうのもったいないくらい。
2008年 イグノーベル賞
経済学賞 ジェフリー・ミラー(社会心理学者) 他
「ストリッパーの所得が排卵周期に影響を受けることを発見」
ECONOMICS PRIZE. Geoffrey Miller, Joshua Tybur and Brent Jordan of the University of New Mexico, USA,
for discovering that a professional lap dancer's ovulatory cycle affects her tip earnings.
REFERENCE: "Ovulatory Cycle Effects on Tip Earnings by Lap Dancers: Economic Evidence for Human Estrus?"
Geoffrey Miller, Joshua M. Tybur, Brent D. Jordan, Evolution and Human Behavior, vol. 28, 2007, pp. 375-81.
医学賞 ダン・アリエリー(行動経済学者)
「高価な偽薬は安価な偽薬よりも効果的であることを実証」
MEDICINE PRIZE. Dan Ariely of Duke University, USA, for demonstrating that high-priced fake medicine is more
effective than low-priced fake medicine.
REFERENCE: "Commercial Features of Placebo and Therapeutic Efficacy," Rebecca L. Waber; Baba Shiv; Ziv Carmon;
Dan Ariely, Journal of the American Medical Association, March 5, 2008; 299: 1016-1017.
http://improbable.com/ig/winners/#ig2008
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/06(月) 00:08:54 ID:4TPMtlBI
Dale Jorgenson
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/06(月) 00:50:01 ID:74qejREL
>>338 それならショールズとマートンが受賞したとき貰うべき
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/06(月) 04:07:40 ID:khXdutpX
「該当者なし」
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/06(月) 06:11:30 ID:74qejREL
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 02:00:10 ID:DhQu8KOK
マジレスすいませんが、今年も日本人が物理学賞を受賞しましたが、今だに経済学賞は、受賞した方いませんよね? なぜ日本人は、経済学賞とは、無縁なんでしょうか?
日本人研究者の科学論文は、物理学や材料科学などの分野で世界をリードする例が多く見られるが、工学や環境などの分野では、やや影が薄い、という実態が4日発表された文部科学省・科学技術政策研究所の報告書で明らかになった。 同研究所は、米国の調査会社の論文データベースを使い、1999〜2004年に発行されたもののうち、引用回数で上位にある約1万件の重要論文を分析した。その結果、日本の占有率は9%で、米国(61%)、ドイツ(13%)、英国(12%)に次ぎ4位だった。 5位以下はフランス(7%)、中国(3%)だった。 分野別では物理学や化学、材料科学、動物・植物学などで、日本の占有率が9%以上の領域が多く、特に特定の超電導材料を研究する領域では日本発が約6割を占めた。 生体分子の機能解明や新材料開発といった学際的分野でも、占有率の高い領域が多くみられた。 一方、工学、環境・生態学、宇宙科学などでは占有率が9%を下回る領域が目立った。 また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 (2007年4月5日0時56分 読売新聞)
347 :
345 :2008/10/08(水) 02:33:47 ID:DhQu8KOK
スレありましたね。 逝ってきます。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 03:22:45 ID:gUIpIwk7
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 04:52:39 ID:gUIpIwk7
生きてる間に日本人の受賞を見たい…… T御大とK師匠ガンガレ
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 06:55:22 ID:yNRiozqS
>>332 その通り宇沢を抜かせば
あとは秀才レベルで運の問題
運の問題ならアメ公が確率からいって超有利
でその宇沢っちも今、権威与えちゃうとどうなることやらw
竹中平蔵教授が受賞したらおもしろいかも
>>347 > 物理学や材料科学などの分野で世界をリードする例が多く見られるが、
> 工学や環境などの分野では、やや影が薄い
材料科学など日本の感覚だと工学だけど。
機械とかあからさまな工学のみとしても日本は弱くない希ガス
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 12:06:34 ID:gUIpIwk7
>>352 マスゴミの印象操作でダメ国家、ゆとり脳ばかりだと思われてるけど
工学 物理は世界に誇れる強さ
それはあれです、工学の中でも機械分野では 日本の企業や大学は日本の和文誌に多く投稿します 海外の英文誌へは和文誌で評価が高かった論文が投稿される事が多く 細かなノウハウは和文誌を見ないとわからない事が多いのです なので最近は逆にアメリカの科学アカデミーが日本の和文誌を取り寄せて 抄訳を付けて全米の研究者に配布してるそうです もっと細かなノウハウは学会発表でされる事が多くて 日本の国内学会をフォロー出来るか出来ないかはかなり重要みたいです 戦前に八木アンテナの原理みたいなものが応用物理という和文誌に掲載されました 戦争が始まってみるとアメリカのVHF帯のレーダーはその八木アンテナが使われており 日本の雑誌にしか投稿してないし日本でも話題になってないのに なぜアメリカが知っているんだ?という話になりました 実は戦争が始まる前からアメリカの諜報部は日本の 学術誌を取り寄せて全部翻訳して解析してたそうです
昔の企業は論文書いたらダメだったらしいね 社内情報を漏らすのかって
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 19:05:15 ID:FZdsWnsi
あげ
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 19:08:58 ID:qGMgD5VX
宇沢弘文氏もありえるという話だ。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 19:14:39 ID:NuU34BUX
経済学賞の日本人受賞は、春樹文学賞より可能性がないぽ
>>351 ニュー速あたりで経済学賞フルボッコ食らうだろうなw
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 19:54:58 ID:zzrSgIEN
宇沢がもし受賞した場合、受賞記念講演で何いいだすかわからんっつうことが受賞されん理由なのかも?
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 20:05:29 ID:zzrSgIEN
物理に化学で日本人が出て、万が一宇沢と春樹までなんてことになったら祭りだな。
日本から多額の裏金が出てるとかがばれたりしてw
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 22:00:23 ID:24g3MUz7
つまり,今回の金融恐慌で,たくさんお布施をしなさいということ?
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/08(水) 23:47:49 ID:gUIpIwk7
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 00:04:05 ID:+f5GMPJl
宇沢さんの業績って成長理論でしょ? 不均衡動学や社会的共通資本は業績にカウントされないし… 青木さんや雨宮さんより先に受賞なんてありえない。宇沢さんがもらえるなら清滝さんは必ず受賞だよ。 日本に帰ってきてから宇沢さんはトンデモ学者に変貌しちゃったからなぁ
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 02:49:46 ID:WMcViFZi
だいたいうざわさんが受賞するなら確実にサージェントでしょ…… なんでうざわさんをごり押しする椰子がいるんだよ
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 03:55:33 ID:/+oknTFo
フィリップスは?
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 10:17:58 ID:a/SKWykv
宇沢先生、ノーベル賞受賞の予定稿コメント、もう何年分たまったんだろ?
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 13:28:11 ID:WMcViFZi
>>369 なんでうざわさんの名前があがるんだよ
よく知らないけど候補にあげられたことはあるの?
371 :
名無しさんといっしょ :2008/10/09(木) 14:38:32 ID:m8XDnQe9
それより経済学賞の発表いつよ
俗に言うノーベル経済学賞は、 A. ノーベルにちなんだスウェーデン中央銀行賞ですね。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 17:38:57 ID:BDZVOKA/
>>362 ノーベル賞受賞4人も、喜びに耐えません、お目出度うございます
ただ4人中2人はアメリカの大学
考えさせられます
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/09(木) 20:14:56 ID:RlHsZzkI
文学賞、ル・クレジオ。フランス。 以上。
日本で生まれ育って、日本の大学で研究、その業績でノーベル賞をとった在日韓国人がいたら 日本のメディアは韓国人がノーベル賞をとったという扱いにするのかなあ その韓国人が、帰化してたら日本人扱いなのかなあ 日本人が大学卒業後、アメリカに留学。米国籍を取得後、アメリカでの研究でノーベル賞とっても 日本人が受賞したことになるのかなあ
経済学の危機ではない。そこに危機的な経済学者がいるだけだ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/10(金) 02:06:19 ID:oL8yJZcw
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/11(土) 03:46:59 ID:GjMtwlJm
>>376 和田アキ子がアポロシアターで日本人初のコンサート
380 :
名無しさんといっしょ :2008/10/11(土) 12:42:01 ID:fKbJUW3T
今年の経済学賞の日本人はないな
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/11(土) 12:50:36 ID:YWLNfcaN
基本的には 数学の研究に明け暮れた挙句 経済学に走ってしまえば 経済学賞も夢ではないような気がする
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/11(土) 13:44:30 ID:Jy9scdsv
金子勝だわ、間違いない
383 :
Zeus :2008/10/11(土) 13:45:17 ID:MT15Qqt7
今年は日本人のノーベル経済学賞受賞者が 必ず出る。
なんで? そんなにノーベルのーべる脳減ると騒ぐ。 あんな卑獣genom族階級の賞がそんなに良いものかどうかを知らない無知者 が如何に世に多いことか! 嘆くわけにはいかんので笑うしかないと言うのもなんだなあ〜? この意味が解るかよ〜〜〜? 日本からノーベル経済学賞受賞者が輩出しないという現実は名誉なことなんだぞ〜〜 この不可解な論を解明するには、隠蔽された未知数の内容を明らかにしなくては分らない。 誰かこの方程論理を理解できる者がいるか? むなしく呼びかけるオらだっただあ。 おわり。
>>381 フィールズ章取ったスメールが成長論かなんかの論文書いたらしいけど、泣かず飛ばずじゃないの?
なんつーか純粋数学オンリーだとキツイ時代に入って来ているようなきがするんだが…。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/11(土) 15:04:14 ID:6PfwsgMa
>>385 スメールは経済の論文書いてた時期があるんだよね
成長論だったのか……
純粋数学より工学の方が活躍できるキガス
日本人が英会話がへたという現実は名誉なことなんだぞ〜〜
ladbrokesのオッズ Eugene Fama 3.00 Kenneth R. French 5.00 Christopher Sims 7.00 Lars P. Hansen 7.00 Thomas J. Sargent 7.00 Avinash Dixit 9.00 Jagdish N. Bhagwati 9.00 Martin S. Feldstein 9.00 Paul Krugman 11.00 Robert Barro 11.00 Elhanan Helpman 15.00 Gene M Grossman 15.00 Oliver Hart 17.00 Oliver Williamson 17.00 Chris Pissarides 21.00 Dale T Mortensen 21.00 Paul Romer 21.00 Nordhaus 26.00 Weitzman 26.00 Bengt Holmstrom 34.00 Peter A Diamond 34.00 Dale Jorgensen 41.00 Jean Tirole 41.00 Nancy Stokey 41.00 Paul Milgrom 41.00 Robert B Wilson 41.00 William Baumol 41.00
■■ 受賞レイト 最近年間 人数 年/人 人/年 ───────────────── 60 16 3.8 0.27 50 15 3.3 0.30 45 15 3.0 0.33 40 13 3.1 0.33 35 12 2.9 0.34 30 11 2.7 0.37 25 10 2.5 0.40 20 09 2.2 0.45 15 09 1.7 0.60 10 08 1.3 0.80
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/12(日) 01:31:53 ID:XN29yK9r
ラビ・バトラしかいないっしょ 10年以上前から世界恐慌を唱え続けていたよ
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/12(日) 02:09:25 ID:UWFUqnWK
>>389 Richard C. Koo 2.50
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/12(日) 06:49:09 ID:vHV0UgQU
>>383 未だに、マル経が幅を利かせている日本じゃ、無理だろ。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/12(日) 07:02:16 ID:GCNkXV0a
個人的にはDixitに取って欲しいな
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/12(日) 09:21:26 ID:CZhuwM7I
きかせているところがいまだに多いのは事実 大阪を除く全旧帝大にいまだに一定数いるだろ
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/12(日) 15:36:46 ID:dY5fbBm0
早く退職しろ糞。
退職しても、私大に天下るからw
「隣の研究者が○系をやってるから私はノーベル賞がとれないんだ」 なんて発想する時点でノーベル賞なんて無理だ、と経済学者が気付いた時に ノーベル記念スウェーデン銀行賞は貴方達の頭上に輝くでしょう。
●● ノーベル賞 日本人の受賞 最近10年実績から統計的予想 年 S/H 人数 ──────────────────────── 1992 04 1993 05 1994 06 ■ 1995 07 1996 08 1997 09 1998 10 1999 11 2000 12 ■ 2001 13 ■ 2002 14 ■■ 2003 15 2004 16 2005 17 2006 18 2007 19 2008 20 ■■■■ 2009 21 2010 22 □ 2011 23 2012 24 □ 2013 25 □ 2014 26 □ 2015 27 □ 2016 28 □ 2017 29 □ 2018 30 □
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 11:53:49 ID:6d8zP/Nz
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 12:30:10 ID:9JhOUtZH
いつ発表?
The names of the year's Laureates in Economics are announced during a press conference at the Royal Swedish Academy of Sciences in Stockholm. The announcement is web cast live here at Nobelprize.org! The Prize in Economics will be announced on Monday, October 13, 1:00 p.m. CET (at the earliest).
日本時間であと3〜4時間ぐらいか?時差のことはよくわからん
たぶん午後8時発表じゃない?
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 19:39:20 ID:Vrm9gfq+
会見場に東洋人っぽい人がいるな
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 19:55:20 ID:Vrm9gfq+
日本美女(;´Д`)ハァハァ
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:00:44 ID:Vrm9gfq+
まだ来ない
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:01:19 ID:qdNjZ40B
くるううう
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:02:53 ID:Vrm9gfq+
クルーグマンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:03:10 ID:+ykxlTg1
クルー具マンきたああああああああああああああ
クルーグマンwwすげえw
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:05:30 ID:9JhOUtZH
クルーグマンの何の業績に対して?まさか流動性の罠じゃないよね
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:06:14 ID:Vrm9gfq+
計量で来ると思ってたのに
International trade theory
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:12:45 ID:Vrm9gfq+
スライドの内容もアップしてくれよ
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:15:05 ID:DUBRIdnJ
クルーグマンの国際貿易の業績だけど、根岸先生がはるか昔に同じような ことをやってる。日本人として、悔しい。
朝っぱらから大変そうなクルーグマン教授
419 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2008/10/13(月) 20:16:54 ID:Rhy06Vc2
(;´Д`)ハアハア ノーベル賞をつくったのが 白人(ユダヤ人)であるから 日本人に不利なのは当たり前だ
藤田さんの受賞が完全になくなった
狂うぐマン受賞記念カキコ
1991年 ジョン・ベイツ・クラーク賞(John Bates Clark Medal) 2008年 ノーベル経済学賞
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:24:28 ID:ZFFoU7JP
クルーグマンおめ! 今こそ、米エコノミストの英知を結集して 金融不安を解消してほしいものだ。
424 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆NPFA19Bf7o :2008/10/13(月) 20:24:55 ID:Rhy06Vc2
(;´Д`)ハアハア ノーベル賞が権威のあるものだと考えること自体が間違いである事に気付け・・・・・・・・・・・?!
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:25:17 ID:9JhOUtZH
でもまだ若くない?
>>424 大丈夫、経済学賞は本当のノーベル賞とは違うから
ホットカルピスって久しぶりに見たw
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:28:25 ID:TmvgQfT7
くるーぐまん一人なのか やっぱ象牙の塔に籠るだけじゃなく啓蒙活動とかもしてたしなあ
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:32:05 ID:ai0Nyszl
いまいち祭にならないのう・・・・・
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:32:39 ID:uK/Bdu+C
このタイミングでクルーグマンというのは... ついに経済学賞も政治臭が漂ってきたな
政治臭?民主党の陰謀か!
確かに。新自由主義批判じゃね?
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:40:33 ID:qdNjZ40B
ノーベル経済学賞にクルーグマン・米プリンストン大教授 【ロンドン=吉田ありさ】スウェーデン王立科学アカデミーは13日、2008年のノーベル経済学賞を米プリンストン大教授のポール・クルーグマン氏に授与すると発表した。 自由貿易とグローバル化が経済社会に及ぼす影響を解き明かした経済理論が受賞理由。 地域の中小製造業が世界市場に向けた大量生産に取って代わられる現象を「規模の経済」理論に基づき説明。 グローバル化に伴い、技術が発達し経済活動も人口も集中する都市部と発展の遅れた周辺部に地域が二分化していくと指摘した。 クルーグマン氏は1953年ニューヨーク生まれ。1977年、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。2000年からプリンストン大教授。 (20:11)
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 20:45:40 ID:nLHBMfTF
一番ご時世を繁栄してる賞だな。 世界経済予想屋賞にでもしようぜ。
まぁ最近はサヨクもスティグリッツやクルーグマンを持ち上げてるからなぁ。 都合のいいとこだけつまみ食いという感じで。 「やっとブルジョア経済学者も市場原理主義の悪に気がついてきたねえ」みたいなwww 反グローバリズムでもないしオルタナティブを主張してるわけでもないのに。。
436 :
c(・ω・c)))))) ◆....w.VIPQ :2008/10/13(月) 20:55:19 ID:kbHWDiw6
誰か助けて><
クルーグマン単独か。 複数授賞だったらクルーグメンだったのに・・・ あ、冗談です。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:14:36 ID:7TsuSfRa
数年前まで、予想スレでクルーグマンの名前は最後に(笑)が付けられる ような、ネタとしての存在でしかなかった。 まさか実際に受賞するとは。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:15:20 ID:wByjm8KI
池田くんの舌打ちが聞こえたW
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:15:20 ID:+ykxlTg1
Fujitaかわいそうです
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:16:06 ID:wByjm8KI
じゃあ来年のノーベル賞を予想しよう
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:42:28 ID:DUBRIdnJ
舌打ちどころか、世も末だといっているよ。
ほんとだ (池田信夫)
2008-10-13 20:48:47
これは穴馬ですね。Ladbrokesでは10倍。"for his analysis of trade patterns
and location of economic activity"とあるだけで中身がわからないけど、
彼はノーベル賞(もといスウェーデン銀行賞)委員会が好きなpath-breakingな
仕事は何もしてない。
去年の"The Conscience of a Liberal"という本は最悪でした。Economist誌にも
"one-handed economist"と皮肉られています:
http://www.economist.com/business/displaystory.cfm?story_id=E1_NNDRRQT このところ経済学賞がむずかしい話ばかりだったので、たまには世の中的に
ポピュラーな名前を出そうということかな。
世も末ですね。ノーベルの遺族もいうように、経済学賞なんてやめたほうが
いいと思います。
中身わからないって前置きしておきながらよう言うわ
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:56:59 ID:nLHBMfTF
しょうがない、時代が世も末状態だしw
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:59:36 ID:iiqUf3Qx
素朴な疑問 何で、ノーベル賞に「経済学賞」があるのか理解できん。
クルグマンって事はノーベル賞とイグノーベル賞の両方受賞かと思ったら、 良く考えたらイグノーベル賞の方は記念講演しただけだったのか。 例の「地球は惑星間貿易で赤字になってる」って話w
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 21:59:57 ID:xAsczmGN
クルーグマンが取るとは思わなかった つか新貿易論は正直そうでもないなぁっと思ってたし でもうれしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
>>445 考えるな。感じるんだ。
まあ正確にはアルフレッド・ノーベル記念スエーデン銀行賞であって、
本当のノーベル賞とは別個の存在なんだけどな。
つか、ノーベル賞に数学賞が無い理由がわからん。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 22:04:10 ID:iiqUf3Qx
>>448 言われてみればそうだ。
何で、数学賞が無いんだろう。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 22:09:02 ID:mj/z94sn
既にフィールズがあるからでしょ。 それにしてもまさかクルーグマンだとは。
クルーグマンは前から候補と言われたよ
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 22:17:49 ID:8BPssV98
>>448 ノーベルが惚れてた女性をある数学者が寝取ったため
ノーベルが激怒し、数学賞をつくらなかった
>>449 諸説ある。ノーベルが数学者に女を寝取られて恨み持っていたとか。
本当かどうかは分からんがね。
あと現在のノーベル経済学賞は、ゆっくりだけど、社会科学賞みたいな感じになってきるんじゃないの。
レーヴィっトの共同研究者の社会学者の人とか、このままコンスタントに業績残せば、共同受賞とかありそうだ。
いや、ないか?
まあ、クルーグマンおめでとう。多分彼の著作から経済学を学び始めた人は結構いると思う。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 22:33:38 ID:ZFFoU7JP
クルーグマンも素晴らしいと思うが、 Pサミュエルソンの「経済学」のような、スタンダードな教科書を作るくらいの人が 本当の意味でノーベル経済学賞に値する仕事だと思う。 (サミュエルソンは受賞済ですが)
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 22:33:49 ID:b7A9EwxE
藤田先生の本は読んだけど、 クルーグマンのは読んだことないや 共著を一度しっかり読んでみるか
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/13(月) 22:36:21 ID:b7A9EwxE
クルーグマンって一昨年はフェルプスに次いで二番人気だった記憶があるが つか毎年二番人気辺りか
来年はKornaiと予想してみる。誰か『不足の経済学』翻訳して。
最近、空間経済学ってあまり聞かないけど、どうなんだろう。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 07:42:58 ID:dDAkm5fz
来年は計量の可能性がかなり高まったキガス ずばりハンセン&サージェント
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 07:56:41 ID:qQla9F+z
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 08:16:24 ID:0TBzJ3+C
グーグルマンって、卑劣な反日新聞NYTに寄稿している奴か・・・ オオニシもどきじゃないのか?
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 08:23:11 ID:/g+kz1zG
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 09:21:20 ID:u9LfLAzm
>>460 ええっ、クルーグマンの業績レポートでは日本人の名前たくさん出ているし、
東大や京大では今は空間経済学が旬ではないの?
というか旬と聞いた気がする。
いちおう、おしかったね、藤田先生!と言っておくのがお約束だろう
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 19:25:27 ID:3psqGU+b
池田信夫は相変わらず口が汚いなあ。2chのななし以上だ。 政治運動の一貫ならともかく、専門の経済学でも ここまで非道いと本業に差し支えるような気がするが。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 20:27:04 ID:B0PJlwG2
経済学を、くだらない学問、って言っているもの。 経済学者として認めてもらいたい、なんて気持ちはないのでは。
エコノミスト上がりは大体そんな人が多い だったら教職に来なければいいのに
dismal science = 陰気な学問、経済学 だからな。人間性も歪んだ先生が多いわけ。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/14(火) 22:48:48 ID:PcD85U3y
デフレがミクロ経済学の教科書に載ってないって批判してる馬鹿がいるって言ってた人がいたような
そりゃミクロ経済学のテキストには載らんわ
474 :
稲葉振一郎blog :2008/10/15(水) 05:10:23 ID:AkNu+jFv
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/15(水) 13:07:45 ID:aRDgiUBy
インパクトのある人じゃないと経済学賞は無理。 よって、日本人は論外。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/15(水) 23:46:28 ID:7LsDYFeu
比較制度分析の青木昌彦先生にもらってほしい。若い時マルクスに傾倒 していたというのが面白い。比較的若い人だと、計量経済学の林文夫先生 とか。でも、物理で南部陽一郎先生が受賞したんで、宇沢弘文先生がシカゴ 時代の業績で受賞するのもありかなって。 あと、経済学ではないけれど、知識経営の野中郁次郎先生。70年代に サイモンが受賞してるし、経営学者が受賞しても良いのなら、日本人では 野中先生かなと。 てゆうか、経済学賞って実質は社会科学賞みたいなもんだと思うけど。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/16(木) 00:01:41 ID:RdOoGPya
学識なさすぎだろ…海外の学者のすごさすらわからないのか。
林先生の論文で一番有名なのはトービンのqの論文じゃないのか?
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/16(木) 12:37:20 ID:7NkHO0RQ
grossmanとhelpmanはそのうち二人でとるよ
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/16(木) 13:39:21 ID:9pte1YeF
ブラック=ショールズってOPTでノーベル賞取ったが、世界の金融市場の現状見ると、 審査委員に見る目が無かったとしか思えん。 C=SN(d 1 )−e−r t KN(d 2 )
日本人研究者の科学論文は、物理学や材料科学などの分野で世界をリードする例が 多く見られるが、工学や環境などの分野では、やや影が薄い、という実態が文部科学 省・科学技術政策研究所の報告書で4日発表された。 同研究所は、米国の調査会社の論文データベースを使い、1999〜2004年に発行された もののうち、引用回数で上位にある約1万件の重要論文を分析した。 その結果、日本の占有率は9%で、米国(61%)、ドイツ(13%)、英国(12%)に次ぎ4位だ った。5位以下はフランス(7%)、中国(3%)だった。 分野別では物理学や化学、材料科学、動物・植物学などで、日本の占有率が9%以上の 領域が多く、特に特定の超電導材料を研究する領域では日本発が約6割を占めた。 生体分子の機能解明や新材料開発といった学際的分野でも、占有率の高い領域が多く みられた。 一方、工学、環境・生態学、宇宙科学などでは占有率が9%を下回る領域が目立った。 また、精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 (2007年4月5日0時56分 読売新聞) >精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 >精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 >精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 wwwダメじゃんwwwwwwwwwwww
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/10/22(水) 15:29:02 ID:wLHjihAk
485 :
、 :2009/01/23(金) 11:36:09 ID:Z77zJd3b
クルーグマンの経済理論の特徴ってなんですか?
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/01/23(金) 18:17:20 ID:8FkMG0E7
収穫逓増
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/03/15(日) 01:52:17 ID:w3sW4E4N
ノーベル賞とかとってるなら 早く景気回復させろ
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/10(木) 20:47:31 ID:RBov19Ns
さて誰でしょう そろそろ計量でしょうか
経済学賞・・・必要なの?w
必要ないな スウェーデン銀行に破綻してもらえばいい
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/23(水) 17:45:29 ID:cddKYvQY
レーヴィットが取るのはいつになりますかね? 日本では嫌ってる人多いけど
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/23(水) 19:05:24 ID:3+VRzfeM
>>491 アレは経済学じゃないでしょ
理論的に貢献してないからね
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/23(水) 21:43:36 ID:Nn5kyo8j
典型的馬鹿理論家のコメントだなw
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/24(木) 00:58:00 ID:fz728ZWw
これは毎年必ず誰か選ばれるの?じゃなかったら今年は該当者なし(`・ω・´)
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/24(木) 07:56:35 ID:2VDS6n6Q
普通に順番で考えたらバロー、ローマー&マンキュー、フェルドシュタインあたりでは。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/24(木) 10:13:07 ID:3kJOJ2gf
サージェント&ハンセンは?
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/03(土) 00:56:59 ID:7wWSgfS0
金融危機・グリード資本主義への警鐘の意味をこめて、 社会的共通資本の宇沢が受賞、という展開を希望。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/05(月) 20:29:23 ID:wQVKiNJM
おいおい、もう医学・生理学賞でちゃったぜ。 誰でもいいから適当に言ってみ。 俺はpaul romerに一票。
現実に無力な経済学・・・ 平和賞と合併でいいだろw
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/06(火) 10:50:16 ID:68o+0oPC
竹中でほぼ決まり。
wwwwwwww
Peter Diamond はダメですか! J. Maynard Smith はダメですか! Ariel Rubinstein はダメですか! Thomas Sargent はダメですか! Bengt Holmstromはダメですか! Dixit, Tirole, Milgrom, Roberts, あぁもぉう!!
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/07(水) 02:30:46 ID:v9SRPp0s
去年のクルーグマン単独のせいで藤田がなくなったせいで、日本人一押し がいなくなった…。今更選好の宇沢が百万に一の可能性くらい
>>503 接続詞の連続 せいで〜せいで〜
修正しますか? Yes No
~~~
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/07(水) 14:30:10 ID:WBMKz+qJ
確立微分方程式でウォール街に多大な影響を与えた日本人はもらわないのか?
生きてるのか?
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/07(水) 20:31:10 ID:92qNFsae
肉体は滅ぶとも魂はブラックショールズの中に…
ところで日本人はいつ経済学賞受賞できるの?(笑)
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/07(水) 20:37:08 ID:92qNFsae
日本人なんかどうでもいい。清滝雨宮クラスの中堅すらいない。そのうち韓国人がとるよ
>>507 伊藤本人は「自分は経済学のためにやったんじゃない」とかってえらい怒りようだったらしいが
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/07(水) 21:31:36 ID:s1lh3re8
例の山中教授は日本が好きだからと海外ポストの話を全て蹴ってるらしい。 これって、経済系の人間からしたらぶっちゃけ理解不能だよな
日本の経済学が遅れているのが悪い 下手したら社会主義国の中国より遅れてるんじゃないか
文学賞は今夜8次です
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/08(木) 19:42:54 ID:MhpnRSM4
あえて、マンデルブロ、とかって予想してみる。
その人も「俺は経済学なんかやってない!」って怒り出しそうだな 経済学の人は数学できると優越感に浸れるって聞いてるけど 数学者してみれば言いがかりの噴飯物だからね
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/08(木) 20:27:38 ID:LFldfNUt
>>516 マンデルブロは普通に経済系の論文書いてるよ
一般向けの啓蒙書はかなり胡散臭かったが
2009 ノーベル文学賞
Herta Muller
Germany
b. 1953
(in Nitzkydorf, Banat, Romania)
ポール・サミュエルソンって日本に関係有る人物ですか? 10年くらい前ですが、彼を特集した番組で「これからの日本はたくさんノーベル賞を 受賞するようになるでしょう」みたいなことを、日本の未来に関連して話してました。
ladbrokesのオッズが出てるね closedって分からんけど Jean Tirole 9/1 Martin Weitzman 9/1 Chris Pissarides 10/1 Dale T Mortensen 10/1 Xavier Sala-i-Martin 10/1 Avinash Dixit 14/1 Jagdish N. Bhagwati 14/1 Robert Schiller 14/1 William Baumol 16/1 Martin S. Feldstein 20/1 Christopher Sims 25/1 Lars P. Hansen 25/1 Nancy Stokey 25/1 Peter A Diamond 25/1 Thomas J. Sargent 25/1 Dale Jorgenson 33/1 Paul Milgrom 33/1 Oliver Hart 40/1 Bengt R Holmstrom closed Elhanan Helpman 50/1 Ellinor Ostrom 50/1 Gene M Grossman 50/1 Karl-Goran Maler 50/1 Oliver Williamson 50/1 Robert B Wilson 50/1
Eugene Fama 2/1 Paul Romer 4/1 Ernst Fehr 6/1 Kenneth R. French 6/1 William Nordhaus 6/1 Robert Barro 7/1 Matthew J Rabin 8/1
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/09(金) 02:13:09 ID:7q/JOMvH
>>512 普通にある話でお前の発言の方が理解不能だ。
現に国内経済学者だってアメリカトップ20でtenureとれるの10人
はいるだろ。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/09(金) 08:23:55 ID:wcz5jTjg
>>510 まぁ本人は純数学者として活動していたのだから気持は痛いほどわかるけどな
実際問題として超々貴重な経済学賞受賞候補に挙がった日本人なわけだから
これで次に雨宮辺りが逝ってしまったら、日本人で経済学受賞はもうないんじゃないかとさえ思う
超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww 超々貴重な経済学賞wwwwwwwwwwww
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/09(金) 11:23:29 ID:JzP6t7Ko
>>523 お前、読解力ないな
522の「超超貴重な」は「経済学賞」にかかってるわけじゃないぞ
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/09(金) 19:02:26 ID:M+tLTBx/
日本人候補0wwwwwwwwwwwwwwwww さすが文系(笑)
Kandori
>>524 そういう風に呼んで欲しい場合は、
「経済学賞受賞候補に挙がった超々貴重な日本人」
にする必要がある。むしろその意味で相手に読んでもらいたい場合、
「超々貴重な経済学賞受賞候補に挙がった日本人」
という語順にする必然性は感じられない。
最近、日本語をしっかりやらずに英語ドイツ語で文章を書こうとする人が多いが
この程度の母国語の文章さえ記述ミスを犯すようでは
ノーベルもどき賞など夢のまた夢
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/10(土) 03:51:08 ID:jza255mD
理系に入れろよ、経済学部。そして入試に数学課せよ。日本人のノーベル経済学賞なんて話はそれからだ!
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/10(土) 07:28:19 ID:xW/YME8m
>>527 書き方が悪くても、文脈でわかるだろう?
まあ「呼んで欲しい」と書いている人間が、日本語の修練の重要性を説いてる時点で至極滑稽だけどな
理系にしてどうするの?w 理系のお荷物学問になるだけだよw
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/10(土) 11:35:39 ID:kKfm5FeE
>>530 経済現象を数理的に解明する。
経済現象は人間の心理が密接に絡んでいるが、考えてみれば精神科学ってのもあるから、それプラス数理的解析という分野だと考えれば、理系でOK!
>>527 本多勝一の「日本語の作文技術」でも読んで、「俺は日本語の上手な人間だ」とか勘違いしちゃったか?
お前が簡単な漢字さえ間違えるように、2chでわざわざ文の推敲なんてしてられるかよ阿呆
俺は経済学部に行くために文転し、受験に失敗した(慶応) 理科系なら、理1,2ぐらい行けてたとか、思ったりも
>>532 >>本多勝一の「日本語の作文技術」
経済学をバカにする人がそんなバカな本を読むはずがないw
「理科系の作文技術」だろ。
これは名著。経済学の人も読んでね。
例文の内容は理解できないだろうけどw
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/10(土) 13:53:12 ID:oFd9TGGH
>>534 「理科系の作文技術」評価高いから読んだが、
内容が薄く当たり前のことしか書いてなくて、なんであんなに評価されてるのか分からんかった
ストランク、ホワイトやらマクロスキー読むほうがよっぽど役に立つと思うが
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/10(土) 14:12:30 ID:my+jITZl
>>533 >>536 それで他学部履修とかしてみると経済やる気はなくなるよ
その後、就活を初めて理系職がいかに優遇されてないかを知ると経済を憎むようになる
>>535 そんな当たり前のことがわかってないから上みたいな問答が起きるんでしょ
おそらく「論語読みの論語知らず」的な知ったかの集まりが多いと思う
でも本人はわかってると思い込んでいる罠
2chで真面目になっちゃいかんよ。 すべてジョークなんだから。
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/10(土) 21:57:21 ID:6xx7wNiB
本田勝一のも面白いじゃん。おれすきだよ。
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/11(日) 01:43:19 ID:BXaUmtaU
日本人が受賞してないただ一つのノーベル賞をあの国が先に 受賞したらすごい祭りだろうねw ノーベル賞もどきとはいえ。 まあ、受賞することはないだろうが。
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/11(日) 11:19:40 ID:2oYOpkJz
今年の残る希望は経済学賞だけなんだぞ、おまえら! 誰か日本人候補者を出せや、無能な日本の経済厨ども!
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/11(日) 19:14:05 ID:mruIj7BE
オバマの受賞で平和賞の権威は暴落、 経済学なんかはもう・・・
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/11(日) 20:41:45 ID:yg9lQgcM
死者の受賞がない以上、今世紀中は無理だろう。 来世紀をめざそう。 それか、東大や京大が、めちゃくちゃ研究費を出して、 優秀なユダヤ人研究者を日本人に帰化させれば、すぐにでも受賞できる。 国立大学を3分の1にするけど、 予算総額は減らさずに、残った大学へ研究費や給与に重点的に投資するということすれば、 経済学に限らず、物理でも化学でも、受賞のラッシュになるかもしれない。
どうして発明発見的な事柄まで 投資額の関数だと思うのかねえ これは経済学では普通の考え方なの? そういう理論化しかできないなら改めた方がいいよね
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 00:51:06 ID:Oo9/MGdw
>545 普通の考え方ではない、ので544は無視してください。
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 01:50:20 ID:gz+CBV8N
>>545 こういうのはあまり指摘したくないんだけど、投資額が関数なのは確かだよ。
関数じゃないとしたら0でも100億でも発明発見の数には関係ないことになるが、
現実にはそんなわけがない。
「投資額は因子のひとつと推定される」 普通はそういう仮説を立てたら では発明発見に一番影響の強い因子はなんだろうか? 二番目は?三番目は?ってなるよね 最も効率のよい発明発見の方法は何か知りたいから でも何故かいきなりモデル式を立てて理論展開、パラメータの優位判定って進み、 「投資額は正の影響を与える」って結論になって終了。 これじゃ結局、わかったようでわかっていない。 何と比べてどれだけ影響を与えているかわからないから。 個人的には投資額よりもっと重要なことがあると思いたい
資金がないところでは「金をかければできる」と思い 既に十分な資金を投入しているところでは「他にすべきことはないか」と思う これでは差は開く一方
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 11:38:29 ID:vS/lW1WO
投資対象の質によるわな。 質によって投資額に大きく反応する場合もあり、じぇんじぇん反応しない場合もある。 ただ、ノーベル経済学賞に限っては、投資額との関係は? 実験が重要な役割を果たす学問なら、確かに投資額と関係してると思うけど…
例えば世界中の学者を全員帰化させれば、ノーベル賞は日本人から選ばざるを得なくなる 経済学の発展がこれ以上なく、受賞に値する研究が出ない可能性もあるけど、それはそれ 革新的研究が金によって生まれるかは議論の分かれる所だが、 「良い研究」のできる人間を多く集めた方が有利なのは自明 金で人攫いできるなら544の言ってることもそんなには
んなことどーでもいいから、予想しろよキモデブどもw
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 19:36:44 ID:6BmL5D5S
発表まであと30分を切りました。 個人的にはGrossman&Helpmanに一票。
Ellinor Ostrom Oliver Williamson
"for her analysis of economic governance, especially the commons" Elinor Ostrom "for his analysis of economic governance, especially the boundaries of the firm" Oliver E. Williamson
女性の受賞は初ですね。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 20:14:23 ID:Gd8zb9yH
今年のノーベル賞のテーマは女性ですね。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 20:20:22 ID:Z2A9nIV6
オリバー・ウイリアムソンは1991の授賞者のコースと供に 取引費用の研究した学者だね。 1991の授賞式の模様は衛星放送で観たが、物理学の授賞者 はコースよりずっと若いのにもう既に亡くなっている。 コースが健在でおられるのは素晴らしいことだ・・。
コースってまだ健在なんだね。もう100歳近いんじゃないの?
経済的ガバナンスに関する、特に一般の人々についての分析を称えて エリナー・オストロム 経済的ガバナンスについて、特に企業の境界(企業がどこまでを自社で担当して、どこまでを他社発注するのか、についての問題)分析を称えて オリバー・ウィリアムソン オリバー氏は経済学と組織理論の繋がりに関する研究が多いみたいね
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 20:37:02 ID:kZvhoNq4
ウィリアムソンなら青木昌彦にあげてもよかったのに
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 20:46:58 ID:Z2A9nIV6
今調べたら、ロナルド・コース氏は1910年生まれだから、 現在99歳だね。素晴らしい今だ健在なんて!! 自分は門外漢だけど、今年の授賞者のオストロム氏と ウィリアムソン氏は企業の問題とか取引費用とかコース の研究を発展させて独自の学説を提唱したんでしょうか? 誰かこの分野に詳しい人がいましたら学説の説明を解り やすく教えてください。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/12(月) 22:44:28 ID:sBtdlNcm
オストロムは制度論の分野に入りますか?
http://www.asahi.com/business/update/1012/TKY200910120178.html 【ロンドン=有田哲文】スウェーデン王立科学アカデミーは12日、09年のノーベル経済学賞を
米インディアナ大のエリノア・オストロム教授と、
米カリフォルニア大バークリー校のオリバー・ウィリアムソン教授の2人に贈ると発表した。
オストロム氏は、牧草地や森林、湖などの共有資源の保護・運営に焦点をあてた研究が評価された。
かつては当局から規制されたり、持ち主がはっきりしていないと荒れてしまうと考えられたりしていたのに対し、
オストロム氏は資源を使う人たちが自分たちで規則をつくって利害調整をすることを観察し、
うまく運営されることが多いと結論づけた。女性初の経済学賞受賞者となった。
オストロム氏は電話会見で、地球温暖化抑制への取り組みについて
「多くの人が国際交渉で問題が解決されるのを待っているが、
これは政府高官が私たちより優秀だという仮定に基づいている。
国際的な合意も大切だが、家族や地域でできることがある。積み重なれば大きな力になる」と語った。
ウィリアムソン氏は、利害対立を調整する仕組みとしての企業に焦点をあてた研究が評価された。
市場には意見の対立を解消できないという欠点があり、企業には利害調整に上層部の権限が
乱用されるという問題点を指摘した。
両氏とも、効率的な市場を前提に人間が経済的な計算に基づいて行動するとみなしてきた
主流派経済学とは異なる立場から選ばれた。
賞金は1千万スウェーデンクローナ(約1億3千万円)で、2人で折半される。
経済学賞はノーベル賞創設につながったアルフレッド・ノーベル氏の遺言にはなかったが、
スウェーデン銀行が創立300年を記念して新設を働きかけ、69年に授与が始まった。
>>561 > 経済的ガバナンスに関する、特に一般の人々についての分析を称えて
> 特に一般の人々についての分析を称えて
> 一般の人々
wwww
今年のノーベル経済学賞、決め手は「市場の失敗」分析 2009年10月13日抜粋
http://www.afpbb.com/article/economy/2651921/4750498 自由市場原理が崩壊した場合の経済協調を探求した米国のエリノア・オストロム(Elinor Ostrom)
教授とオリバー・ウィリアムソン(Oliver Williamson)教授が、2009年のノーベル経済学賞を受賞した。
ウィリアムソン教授は、「欠陥を生み出す企業の構造」に焦点を当てた研究で受賞した。ロンドン(London)
のシティ大学(City University)のクラウス・ザウナー(Klaus Zauner)教授(経済学)によると、ウィリアムソン
氏はその取引費用理論で経済学に「革命」をもたらし、その理論は今や世界中のビジネススクールで教えられているという。
取引費用理論によると、企業は市場主導のオプションの方がコスト安に見える場合でも、スポット市場での
取引とは異なり、長期的な経済協力関係によるコスト節約の方に重きを置くと考えられている。
■経済を良くするのは市場ではなく「人」
一方、オストロム教授は、共有財産をめぐる争いで最良の解決をもたらすものは市場の力ではなく人間であ
ると結論付ける研究を行った。
誰にも属していない共有財産を集団で管理すべきと唱えた学者は、オストロム教授が初めて。そして、
「炭素も生物多様性も人類の共有財産」だと世界中の人々が唱えるようになった昨今では、こうした考えは
ますます重みを持ってきているという。
オストロム教授の理論は、例えばこういうことだ。世界中で乱獲されているマグロのような共有資源は、各当
事者が自己の利益しか考えない場合、過度に使用してしまうことになる。その解決策は、当事者間で競争す
るのではなく、協力することだ。
「市場によらない非公式な協力関係がすべての人々にとってより良い解決策になる場合もあることを、オストロム
教授は示してくれている」
この「非公式な協力関係」は、市場の失敗を、エコノミストたちの予想以上に、そして政府の介入を必要としな
いほどに、修正できる可能性を秘めていると語る。
過去2年間の金融危機、それに続く不況では、各プレイヤーがそれぞれ需要と供給にもとづいて合理的な判断
を下している自由市場の信頼性が危機にひんしていく様子がつぶさに観察されたばかりだ。(c)AFP/Roland Lloyd Parry
ノーベル経済学賞受賞者にも難題−「大き過ぎてつぶせない」への対処
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=a6Dy1fLuK3R0 ノーベル経済学賞、経済ガバナンス分析の米2氏に 初の女性も
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200910120019.html オストロム氏は、「公共資源は十分に管理されておらず、私有されるか中央集権的に管理
されるべきだ」との一般的な通念について疑問を持ち、数多くの現場・現地調査を実施。
その結果、漁業資源や牧草地、森林、湖沼、地下水といった天然資源について、現場に
いる利用者がその時々の問題解決に向けより良い結果を生み出すために、より洗練された
解決策をとっていることを突き止め、これまでの通念が一般的ではないことを示した。
ウィリアムソン氏は、市場と企業組織では、利害関係の衝突を解決するためにとるアプローチ
方法で異なる構造を持つと主張。市場はしばしば論争と不調和を引き起こし、企業の権威は、
闘争を軽減させるものの悪用される場合があると指摘。競合市場の場合は、意見の相違が
生じた場合に売買する双方が交渉して解決策を見出すことから、比較的にうまく働くと説明した。
しかし、市場における競合関係が制限されると、市場よりも企業が問題解決策にふさわしい
との理論を打ち出した。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/13(火) 20:00:01 ID:daPCAuun
オストローム氏がやったことは、 たとえば日本の漁協や農協・森林組合なんかでは、地元の人たちで適度に資源が維持されているし、 町内会でも適度にゴミ当番の監督ノルマが守られているということか??
共有資源はその資源にかかる利害関係者によって調整され 最適な状態に保たれるってところかな? 森林を守りたいとき、国有林にして放置するよりも、 伐採業者(木)、不動産業者(土地)、周辺地域住民(景観)によって 木を刈りたい、土地が欲しい、木を残して欲しいという利害があって それぞれが意見交換して森林が最適な状態に保たれる。 まぁ実際はいがみ合いだろうし、どれかの方向にぶれすぎずに 妥協できそうなポイントにたどり着くってところか。 なるほどなって思うけど、この例で考える限り多少えぐい理論でもあるな。
なんかこの手の「理論」っての聞いてると アメリカ大陸「発見」ってのと同じモニョモニョ感を感じるんですけど
>>571 先進国では比較的そういう状態にあるけど、発展途上国では違うよね。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/13(火) 23:42:21 ID:oGoCsDWV
>>573 なんか難しい数学をつかっていない人が章をとると,このような反応をしたい
のですか?
シェリングのときの空気も同じだったけど.
ボクは好きですけど,ご両人とも.
数学云々じゃないでしょ 当事者なら昔からの常識なのに、学者が気が付いただけで、 「○○氏によって提唱された新概念で・・・」なんて言われ、 もっと本当に本質的な部分を見落とすってやつでしょ 他の学問と違って経済は学者が最先端じゃないから
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/14(水) 00:16:53 ID:RtD1FQlC
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/14(水) 09:07:09 ID:A9xb7OM4
一応経済学でメシ食ってるが、聞いたこともない人が賞とったの今回が初めてだわ…。
そんなんじゃ来春の任期更新で不適合あげますよ
おいおい、まじで聞いたこととないのかよ どっちも名前くらいは絶対知ってるレベルだよ どこの大学だよ、学校名さらせよ
ウイリアムソンを知らないとちょっとあれかもね
ウイリアムソン教授の著作は、世界中のビジネス・スクールで使われているお。
俺も二人とも知らなかった。 だって、自分の専門とは全然違う分野の人だもの。
584 :
578 :2009/10/15(木) 06:48:19 ID:J270OGpA
もちろんウィリアムソンは知ってるけどさ…。
これからは、シカゴ学派からノーベル賞は無理なようだな。
でも今回はの女性のほうは 学者間でも 誰? って反応してる人いるよな やっぱ女性初、って目玉がほしかったのかな そー考えるとくだらなく思えてきた
市場原理主義の反省
この賞は、政治的に決まるツマランやつ。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/24(土) 01:38:33 ID:oZsPhPkE
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/24(土) 16:49:17 ID:a1v08a1m
スウェーデンアカデミーとしては 「既存の経済学は頑迷な袋小路に陥っている。 今こそ経済学とは何かについて改めて考え、 現実の経済社会を分析しうる学問として経済学を再編する必要がある」 ことを各国の経済学会に主張したいと考えられる。
そんなことどこに書いてあんだ?
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:19:00 ID:D381Tk+y
13日、94歳で死去した米国人初のノーベル経済学賞受賞者、ポール・サミュエルソン氏は、不況時には財政政策の助けによって失業問題を解決できるというケインズ主義を世界中の研究者に説き明かし、 60年代のケネディ政権など戦後の先進国による「大きな政府」路線の理論的支柱を築いた巨匠だ。 08年秋以降の経済危機を契機に、ケインズ主義はオバマ政権の経済政策「オバマノミクス」に蘇り、主要国は大規模な景気対策で協調した。危機が底を脱しつつある今、世界は氏の遺産の大きさをかみしめている。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:20:29 ID:D381Tk+y
70年にノーベル経済学賞に輝き名声は頂点に達した。ところが、世界経済は70年代以降、高インフレや経済成長の停滞に悩まされ、ケインズ主義者は有効な対策を提唱できなくなって批判されていく。 同じシカゴ大出身で、サミュエルソン氏のライバル的存在、故ミルトン・フリードマン博士は、政府は財政収支の均衡を、金融政策は貨幣供給量の安定化を目指すべきというケインズ主義と正反対の「マネタリズム」を確立。 80年代初期、レーガン米政権、サッチャー英政権は、フリードマン氏の影響が濃い「小さな政府」路線に舵を切り、ケインズ主義は時代の傍流に押しやられたかに見えた。