■日本は借金で破綻する?しない?■1003兆円目

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
1スレ目 2009/07/02
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1246536341/
1 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/07/02(木) 21:05:41
日本の借金は外国から借りている訳じゃないから
日本は破綻しないって言う人がいるけど
それって本当なの?

2スレ目 2009/08/09
■日本は借金で破綻する?しない?■2
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1249828680/
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/29(土) 18:15:54
128 :名刺は切らしておりまして:2009/08/21(金) 04:05:01 ID:JpQnh00D
今の金融資産は1483兆円だが、
老人の貯蓄取り崩しで今から20年後の2030年には1000兆円になる見込み。

借金額が今のままでも、市中の金融資産が毎年20兆円ペースで減りまくるから
借金額を毎年20兆円ずつ減らさないとやばい。

そして、そんなことは不可能。(消費税60%とかにしないと無理)
つまり、「今のまま」の水準すら保てないってこと。

はい、「破綻しない厨」反論は?
まさかの新スレワロタw
壊れたテープレコーダーみたい。
>借金額を毎年20兆円ずつ減らさないとやばい。
やばい。ではよく分からない。
やばいの定義をしなきゃ確かに変だ。
>>1
まず「破綻」の定義は?
いつになったらできるの、この子は。
名目成長率が上がれば、債務残高は減少する

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090814

債務残高そのものの90年代以降の伸び率は、実は歴史的にみて
それほど高い水準にあるわけではないことが分かる。
実際、下表に見られるとおり、90年代以降の債務残高の平均伸び率は80年代とほとんど変わらず、
30%を超えている1938-44年の水準はもちろん、15%を超えていた高度成長期の半分強の水準に過ぎない。
期間 債務残高平均伸び率(%) 国民所得平均伸び率(%)
1938-44   34.7   16.5
1947-50   18.4   53.0
1951-60   8.8   14.1
1961-70   15.4   15.1
1971-80   27.3   11.8
1981-90   8.2   6.0
1991-08   8.1   0.5

従って、債務残高を90年代以降に増やした要因は、むしろ、名目GDP伸び率が零コンマの値にまで
落ち込んでしまったことにあると言えよう。
もちろん、名目GDPの成長が止まったのだから、債務残高もそれに合わせて伸びを
ストップさせるようにすべきだった、という議論は理屈上は可能である。
しかし、その場合、日本がデフレスパイラルに陥り、状況がさらに悪化していたことは想像に難くない。

90年代以降は物価も名目GDPもほとんどゼロ近辺でうろうろしている。
その結果、周知の通り、実質経済成長も低い水準に留まり、しかもその成長も、
名目GDPの成長ではなく物価の下落によってもたらされる部分が大きかった。
当然ながら税収は伸びず、そのために債務残高が増加した。
もしここで十分なインフレ率が得られていたら、状況は大きく違っていたであろうことが容易に推察できる。
この図を見ていると、名目GDPを政策目標にすべき、という提言がポイントを突いていることが今更ながら実感できる。
「国の借金=国民の将来の負担」は嘘
http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-515.html
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/08/27(水) 18:53:33.96 ID:vt0PK3oR0 「その世代間の国民の中で所得の変動が起こるだけだろうがwww
んなこと言ってる奴は高卒以下wwwww」
ってばっちゃが言ってた。
マジ?

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/08/27(水) 18:57:34.38 ID:vt0PK3oR0 どうも説明によると

「国債売る」

「国が国民に借金」

「返済期来る」

「国が税金で国民から徴収する」

「集めた金を国債持ってる奴に利子付けて返す」
一見国民が損してそうだが、実際の金の動きを見ると国債買ってない奴から買った奴に所得が移っただけらしい。
マジなの?

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/08/27(水) 19:11:38.96 ID:vt0PK3oR0 >>13
http://blog.n-sas.co.jp/nnews/post_108.html
>海外投資家が5.8%

http://blogs.yahoo.co.jp/ney_pj/48633845.html
>アメリカ・・・42.6%(2006年6月末)
>ドイツ・・・47.4%(2006年3月末)
>イギリス・・・26.5%(2005年12月末)
>フランス・・・33.1%(2005年12月末) (財務省調べ)
国債は借金ではありません。
以上。
エントロピーくんは来てないのか
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/29(土) 22:00:00
>>8
>一見国民が損してそうだが、実際の金の動きを見ると国債買ってない奴から買った奴に所得が移っただけらしい。
>マジなの?

この考えは間違えではない。
ただ、この間のサイクルの効率が30%以下ってだけ。
1サイクル重ねるごとに、100投入した金が30になる。1000投入したら300になる。
2世代繰り返したら100が30からさらに30%になって、10になる。

2世代でお金が10分の1になるというすばらしいシステムですね。
「買ってない奴から買った奴に所得が移っただけらしい。 」<<言ってることは間違えではない、効率の問題。
エントロピー君というかイタコは来てないのか。
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 01:49:42
>>12>>11の話がエントロピーの代表的な説明ってことも理解できないおつむのようだ。
14金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 01:54:49
現在のペースで経済が低迷し続け、国債を発行し続ければ、いずれ国内では消化しきれなくなる。
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 02:29:54
>>14
そうなると日銀は独立性を理由にして
事実上の財政支援になる量的緩和を一切拒否するようになるから
経済は破綻するね
16名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 06:20:52
>>13
はあ? しょせん閉鎖系モデルの概念にすぎないものを
なに嬉しそうに繰り返してるんだ。だからお前は「イタコ」なんだよ。
17名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:06:12
>>16
たしかに、エントロピーは断続的にエネルギー交換がある開放系ではあまり意味がない話だ。
ガソリンエンジンでは、時間によって内部熱が低下するわけでもない。

だが、君たちが何度も何度も言ってたんだが、
「日本の国債は内国債がほとんど。」
つまり外部(世界)とエネルギー交換がない閉鎖系といえる。
熱力学的に閉鎖系の話なんだから、閉鎖系の法則を言ってるわけだが、何かおかしいか?

また、ガソリンエンジンみたく、断続的に燃料を補給して、常時爆発できれば内部熱は低下しない。
国債も、断続的に毎年100兆円だかが毎年、何十年でも供給され続けば問題ないだろう。
だが、それが可能か? できないから問題になってるんだろう。

断続的に国債(エネルギー)が供給もされない、絶対量が「内国債」のため日本の国力に限定される閉鎖系です。
よって、エントロピー増大則により、閉鎖系の国債システムは効率ロスが生じ、エネルギー切れします。

>しょせん閉鎖系モデルの概念にすぎないものを
日本の国債のシステムそのものですね。
18名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:29:54
>>17
>つまり外部(世界)とエネルギー交換がない閉鎖系といえる。

ああそう。海外の人は日本国債を買えないわけねw
それで閉鎖系w
19名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:30:47
系としては閉鎖系ではあり得ないね。
20名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:37:28
>国債も、断続的に毎年100兆円だかが毎年、何十年でも供給され続けば問題ないだろう。

はい。現在でも日銀は毎月1.8兆円、毎年21.6兆円の国債を買い取ってますが何か?
えんとろぴいの法則では日銀はどう位置づけられますか。
さらに買い取り額を増やすことは日銀法上可能ですが何か?

あ、日銀は「物理的に」機能してるから「意識」は存在しないと仮定されてるのかw
すごいモデルだね。
21名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:25:38
日本は鎖国してるのか。知らなかった。
22名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:01:31
>>17
日銀法は物理学ではどう定義されますか?
23名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 10:13:38
破綻する、しないとかって、議論してそもそも楽しいのか?
破綻なんてするわけがない。外需循環政策ですべて解決だよ。
特にアメリカとの貿易強化で速効解決する話。

日本が札をする→すった札でアメリカの資源(鉱物資源、軍需製品、食糧品)を買いあさる
→過剰に買ったものを政府が備蓄しておく、擦った札を国債返還に充てる。→円安に為替が振れる。
→日本系輸出企業が為替市場に出まくった紙幣を回収する。(ここポイント1)→初めに戻る。

要は輸出系企業が政府のすった札を回収できる額面だけ札をすればいいのさ。
日本製品が外国で売れ続ける製品のクオリティーを持ち続け、且つ貿易摩擦を
起こさないように相手国の資源を購入する。(資源が駄目なら鉄鋼などの加工可能なものでも可)
買った物資は市場に流さず、保有し続けることにより意図的に

需要 >> 供給 

の状態にするのさ。これなら理論的には札を刷ってもハイパーインフレは
起きない。外国の資源戦略だけが唯一の障害。ここでうまく舵を切ることができでば
大丈夫だよ。
破綻しない手段はいくらでもある。
まあ、はじめは信用維持のため日銀に国債を引き受けさせることが必須なわけだが・・・。

24名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:47:18
>>23
>まあ、はじめは信用維持のため日銀に国債を引き受けさせることが必須なわけだが・・・。

それも直接引き受けではなく、長期国債買い切りオペ増額の形でね。
そもそも通貨発行権をもってる機関のBSなんて議論の対象ですらないし。
25名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:04:36
>>20
>国債も、断続的に毎年100兆円だかが毎年、何十年でも供給され続けば問題ないだろう。


国債買い取り1兆8000億円に増額 「限界近い」と日銀総裁
http://www.j-cast.com/2009/03/19037960.html
>白川方明総裁は、・・「(買取額は)かなり限界に近い」との認識を示した

http://mainichi.jp/select/biz/econavi/archive/news/2009/03/20090319ddm008020039000c.html
>日銀は長期国債の保有残高(現在約44兆円)の上限を銀行券発行残高(現在約76兆円)と定めているが、
>今回の買い取り増額で保有残高は4年以内に上限に達する見込み。「限界いっぱい」(白川総裁)の資金供給

限界に近いそうですよ。断続的に毎年100兆円だかが毎年、何十年でも供給され続ける ことではない、内国債95%の閉鎖系ですね。
国債機関サイクルのエントロピーは増大します。
26名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:06:50
あと、たかだか4年で日本の市中流通紙幣量を超える買い入れになるわけですね。
27名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:07:21
>>25
日銀券ルールってなんですか?
それは物理学ではどのように定義されますかw
28名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:09:13
>>25
というか日本国という概念を物理学的に説明しくれないか?
29名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:10:27
>>26

短期と償還近い長期しか買わないから保有はむしろ減っているが?
30名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:10:47
>内国債95%の閉鎖系ですね。

いや、システムとしては鎖国でもしない限り
閉鎖系として成立しませんが。
31名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:12:03
>>25
理系の割には法学系みたいな曖昧な物言いだな
32名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:14:56
理系がこんなアホなこと書くかよw
33名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:15:57
これから自治労が政権とるんだから、歳出引き締めは無理だろ。

34アポロン:2009/08/30(日) 12:16:15
年収120万円時代のアポロン経済学のスレに居らっしゃい
アポロンが何でも教えています。
35名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:17:12
内国債、内国債、「内国債だから大丈夫!」って言ってたお前らワロスw
36名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:23:12
外国人に外貨でお金返すわけじゃないからな。
アイスランドみたいにはならない。


ただし、ある日公務員への給与支払いが滞り、自宅待機命令がでる。

不要な橋とかダム工事が中止になり、公務員リストラが始まり、
バラまき政治家は吊し上げられ


あれ?
良いことだらけ?
37名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:24:21
>>25
>日銀は長期国債の保有残高(現在約44兆円)の上限を銀行券発行残高(現在約76兆円)と定めているが、
これって日銀券ルールなんですけど、物理学的になぜ76兆円なのか根拠づけてもらえませんか?
日銀券ルールは S=k logWのどこに入りますか。
38名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:25:32
内国債だから大丈夫!
39名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:29:03
>>35
>内国債、内国債、「内国債だから大丈夫!」って言ってたお前らワロスw
海外保有は4%程度。したがって他国にたいしてデフォルトする可能性はほぼありませんが?
それがどうかしたの?

で?
破綻の定義って何?
いくら知能が低いからって、いい加減に質問に答えような。
40名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:33:02
米国債もドル建てなんで、あんなむちゃくちゃやっても破綻しないのだな。
金は人間が定義した数値に過ぎないって事だ。


住宅に大金払った個人債務者は、一生金の奴隷となる。
個人破産でもしたら身ぐるみ剥がれると。

41名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:41:49
デフレ利得者の日銀なんか法改正して廃止しろ。総裁は死刑にしろ。
本質は もの(=労働)余りの、通貨不足なんだから、
通貨を何千兆円でも増刷して、貧乏人にばら撒け。
そもそも、国債なんか発行は不要、はじめから通貨を刷れ。
週休3日制を法定して違反者は死刑にしろ。
42名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:50:03
>>39
>物理学的になぜ76兆円なのか根拠づけてもらえませんか?

76兆円がいいかは知らんが、日銀がその10倍、760兆円の国債を買い入れてみればいいじゃん。
その頃には、税収40〜50兆円で国債税収が100兆円とかになってるけど。

それ見て、大多数が「日本の財政はなんともないな、破綻厨のアホw」ってお前らみたいに言えるか、
ニュース見た市民が、「もうやばいんじゃね?」って銀行預金を下ろすか、の話。

極端な話、ニュース見て、明日の月曜日に市民が銀行預金全額下ろしたら
10年、20年後じゃなくて、明日にも日本政府が破綻するからな。
銀行から国債買ってもらえず、まさに日銀が刷るしかなくなるからな。

何度も言うが、日本はとっくに破綻してる、国民がアホだから、死んだことにも気づいてないだけ。だから今の低金利。
致命傷でモルヒネ打ってるだけ。もう死んでる。破綻するかしないかの話じゃない。10年前から破綻状態です。
国民が気づいてないだけ。

「破綻する?しない?」というレベルじゃない。
「破綻したのにいつ気づく?」の問題。
43名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:50:26
共産党が朝鮮総連と対立。
↓ 在日朝鮮人の党員が社会党へ
社会党が分裂。
↓ 在日朝鮮人の党員が社民党へ
社民党では勝てなくなった。
↓ 在日朝鮮人の党員が社民党へ
民主党では勝てないから小沢と合流。

自民党の暗部・主流、田中派復活。
アメリカに巣食う企業体相手に再び売国密約。
44名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:04:49
デフォルトして活用されない金融資産が吹っ飛んでも
デフレで供給過剰な限り、国民生活は破綻しない。
45名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:13:57
>>1
破綻しない。
>>42
破綻しないように仕組みを作ればいいだけ。

終了
46名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:14:38
>>42
いや、まず質問に答えてくれない?
おまえはエントロピーの概念を持ち出して、科学的に思考しようとしてるわけだろ。
ならば科学的な態度を取れよ。情報系の文脈においても無秩序の度合いとしての
エントロピーは一方向に増大するわけだが、日銀法とか、日銀の内規既定である
日銀券ルールのような厳格な秩序体系そのものは反エントロピーだろ。
これってどういうこと? どうしてこんなものが存在するの?

科学的な態度をとるなら物理学的に根拠づけてくれない?
47名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:16:34
破綻しないって話と、プライマリバランスは別なんだけどね。

公務員は頑張って国債買い支えてくださいねっつう事ですわ。
48名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:35:16
そもそもエントロピーの概念を普遍化してあらゆる領域を説明しようとするなら。
国家そのものが無秩序化してなかったらおかしい。
しかしアルゼンチンのようにデフォルトした国家ですら
世界から消滅せず経済復興をなしとげつつあるわけで
エントロピーの概念からしたら矛盾。閉鎖系の体系にすぎないと揶揄したのは
測定時間も含むわけで、ボルツマンは発端と終端を無限に延長した理論でも作ったのか?w
49名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:54:26
心配しなくても、日本という国は無くなるよ。円も消滅する。
50名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:01:20
エントロピーくんはまた敗北か
また性懲りもなく現れるだろうが
51名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:23:53
>日銀券ルールのような厳格な秩序体系そのものは反エントロピーだろ。
>これってどういうこと? どうしてこんなものが存在するの?

科学的にいうと、
中央銀行がルールを守る=Aパターン
中央銀行がルールを守らない=Bパターン

として、何がなんだか分からんが、Bパターンで歴史上破綻しまくったという例があるから
日銀もそうしてるだけ。

「科学は理論なんてはっきり言ってどうでもいい」んだよ。
効果が確かなものは、この世界の法則に合致してるってことで、それが完全正解だ。
「それが効くか、効かないか」しか見ない。それ以外は一切考慮しない。

100年前から、長年ニトログリセリンが狭心症に何で効くかさっぱり分からず、
ニトロ工場の工員がなんとなく見つけた経験にすぎなかった。
だが、世界中の医療現場で「なんで効くんだかさっぱり分からない」
そのニトロ錠剤を狭心症治療に使いまくった。

そんで、ようやく1970年代〜80年代にニトロの体内での生理作用を解明したグループが
1998年にノーベル賞を受賞した。
52名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:32:50
理論なんて、実世界の「なんだか分からないが効くもの」とは比べ物にならないほど下位のどうでもいいもの。

価値は「なんだか分からないが効くもの、そこらの派遣社員が偶然発見!」が100000としたら
すばらしい世界最高の理論家の、世界中から賞賛を浴びた画期的な論文が0.000001だな。
科学では、権威だかなんだかなんて、知ったこっちゃない。馬のクソ程度の存在。

それなのに、経済学は「ノーベル賞学者がどうのこうの言ったから正しい!」って言ってるのが笑えますね。
だから何だとw
経済学が科学でもなんでもない点がそれだな。まるっきりやってることが中世時代みたい。
権威を重んじたいなら、バチカンで聖書の注釈でも書いてればいいのに。
53名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:39:54
国が破綻しないとか、銀行が破綻しないと言われたバブルの幻想と同じ。
そもそも日本の政治の世界ランクは壮絶に下位だよ。
つまりは世界有数のアホな経営者の日本株式会社だ。
その株、国債の価値なんて、どれほど何だよ。
54名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:43:29
>>39
まあ、回答は無理でしょ。日本国が破綻しかけて苦労するのは
国債と対外債務の区別が付いてないタイプなんだが
なぜか国が傾くことを待望している


いつの時代も真っ先に底辺層が打撃を受けるというのに。

55名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:43:46
技術と科学の違いがわかっていない件について
56名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:00:58
>>53
じゃあ、なんで外国の格付け会社は日本国債に高いランクを付与してるの?

円の価値はリーマンショック以降、ドルやユーロより優位にあるの?

国が破綻するかしないかの白黒で思考するのは無知のやること。
リスクが高いか低いか、それを考えることが重要。

少なくとも日本国のデフォルトの可能性は低い。

ホントに破綻するリスクが高いなら、今ごろはロシアや南アのように
知識があって正確な情報をより握っている金持ちや上流層はわれ先に
さらに技術者、医師・看護師が続いて海外に逃げ出しているよ。

なぜ金持ちや上流階層は日本から逃げ出さないんでしょうか?
57名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:06:59
>>51-52
>「科学は理論なんてはっきり言ってどうでもいい」んだよ。
>効果が確かなものは、この世界の法則に合致してるってことで、それが完全正解だ。
>「それが効くか、効かないか」しか見ない。それ以外は一切考慮しない。

ん?
おまえはエントロピーの概念を引用しつつ
科学と技術の区別すらついてなかったのかw
完全にDQNだな。エントロピーは技術だったのか?

で? それどうやって使うの?
58名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:14:13
>エントロピーは技術だったのか?

「なんだか分からんが、現にそうだった」ので、理論家が後付けで法則とした。
机上の空論ではない、世界中で実証されて、少なくとも地球上で通用する法則。

科学は今も昔も「実験データ」がすべてなんだが。
実験を無視するのがオカルト。
実験を重視するのが科学。
59名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:16:31
>>53
>銀行が破綻しないと言われたバブルの幻想と同じ。

勘違いしてるなw
「銀行が破綻しない」んじゃなくて「国が潰さない」と言われてたんだよ。

アメリカを中心に外圧がかかって国策が変更されて、
「大手銀行は潰さない」「中位行と大半の下位行は合併吸収等で救済」
「不明朗経営がすぎる下位の地銀や信金信組は国が全額保護して破綻」
となっただけ。

それでもアメリカは保護主義が過ぎると怒ったが、日本は国民保護を
優先して「ぜったい潰さない」から「選別して統合する」「大手行は
日産など大手企業への融資は続行する(早い話が国からの迂回融資)」
の線は守った。

で、リーマンショックでアメリカは手のひらを返して日本がやったような
銀行・証券・保険・ビッグ3の救済を国費でやって、日本は呆れたと。

もっと勉強しよう。
60名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:04:00
国債の買い手がつかなくて予算が集まらなかった場合、
地方交付金から廃止して消費税うp
弱小自治体は吸収合併

そんな感じじゃないか?
61名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:14:30
>>60
あんな低利でも人気が高いんだから、とりあえず金利を上げれば
買い手はつくでしょう
62名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:23:35
デフレだから国債みたいなリスクリターンが低いものを銀行は豚積みするしか無いんだよ
国債を低利で捌くためにデフレで景気を悪化させ、税収が減っては債務残高を増やしていく
こんな間抜けな事を15年もやってる訳だ
63名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:18:01
>>58
>科学は今も昔も「実験データ」がすべてなんだが。

だからボルツマンは発端と終端を無限に延長した「実験データ」に基づいた理論でも作ったのか?w
そもそも理論物理なんかどうするんだよw
科学じゃないわけね。
64名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:30:45
>>58
技術というか、もともとクラジウスが蒸気機関から抽象した概念に
確率の概念を結びつけたのがエントロピーだろうが。
それを開放系の自然界全体にあてはめようというだけでもトンデモなのに
おまえはさらに自然界+爆発的に拡張しつつある情報世界と人間の意識活動により
成り立っている経済領域にまであてはめようとしてんだぜw
一生、蒸気機関で実験してデータとってろw
65名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:44:30
>>64
カルノー
66名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:02:07
>>65
「抽象した概念」と書いてるだろ。
カルノーの蒸気機関から、エネルギー保存の法則と
エントロピー増大の法則を抽出し熱力学の基本則としたのはクラジウス。
67名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:35:45
>>63
理論物理は実験データに隷属する下位のものです。
今の技術でブラックホールの実験ができないから、しょうがなく机上でやってるだけ。
理論物理が実験の上位の権威に来ることは絶対にない。永久に下位存在です。

理論を実験の上位にして、実験をないがしろにしてる経済学は「正しく」もなんでもない。
また、実験を軽視してるってことは「真理」への探求も放棄してるってことだな。
こんな「学問」が、今後何かを積み上げることはないし、この手法だと、100年たっても20円のサイコロ程度の的中率だろう。

まあ、「当たらない」ことをまったく苦にしてもなさそうだし、このまま「ノーベル賞」学者のことだけ聞いてればいいんじゃね。
それが楽しいんだろ? オナニー学問万歳!
68名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 20:05:34
>>67
いや、「閉鎖系内」で整合性があるのはそれはそれで良いんじゃないのw
クラジウス〜ボルツマンのエントロピー概念は「閉鎖系内」において一方向に増大するというものなんだから。
生命や流体とか、開放系の自然界全体には当てはまらないわけね。まして人間の意識活動のように
無限に情報を拡張させつつ、反エントロピー的な高度な秩序体系を構築している領域もあつかえない。
それだけじゃんか。

以上おしまいだよ。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 20:17:50
というわけで高橋財政は成功してるわけだし、日銀に国債買わせれば問題無し。
70金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 21:18:47
何の話してんだこいつら
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 21:31:31
経済を物理学で説明してんだよwwwwwww
空気嫁
72金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 21:38:47
>生命や流体とか、開放系の自然界全体には当てはまらないわけね。

生命も、太陽エネルギーやら化学エネルギーを「消費」してるだけですが。
「生産」は宇宙開始時点のエネルギーが全部の元で、それ以降100億年間、何一つ何かが「生産」したことはない。原子1個たりともね。
人間も、他の生物を食って、そのカロリーを「消費」してるだけ。

厳密な「開放系」なんて机上の空論以外はないし、ましてや、地球>日本なんて閉鎖系もいいとこ。つーか島国だろw
>反エントロピー的
負のエントロピー? かってに何かが整頓される現象?
特定の化学現象でそういう風に見えることもあるが、総体としては高エネルギーを低エネルギーにしてるだけ、
第二法則の例外があるわけでもない。
http://slashdot.jp/~Pravda/journal/463420
http://www.applc.keio.ac.jp/~asakura/asakura_j/dissipative.html

総じて、この世の存在は「消費者」であって、生産者はビッグバン以降は存在してません。
73金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 21:51:52
太陽エネルギー・生物エネルギー(食い物)をまあ割愛すれば、
社会活動での「生産者」は人間とみなせる。ご飯食って、働いて、稼いでるんだからまあ、生産者だろう。

問題は、人間以外に何かの機構やらシステムが「富を生産できるか?」ってことだ。
もし Xシステムが富を生産できるなら、それに人間の生産したエネルギー(貨幣)を投入すれば、爆発・燃焼して、Xシステムがさらにエネルギーを排出してくれて
それで富を生産できるだろう。

むかしは、この機構は奴隷制度だった。奴隷を集めれば、富が生産できるのが歴史的に確かな事実だったから、長年人類はこの「Xシステム」を世界中で集め、強化してた。
アメリカ、ヨーロッパ、古くはローマ、ギリシャ。
「なんだか分からないが、効果がある」奴隷制度が「生産システム」であることは言うまでもない。
これは科学的にも確か。人間は「生産=エネルギー増倍率が1.01以上」のシステムなんだから、
アフリカから奴隷運ぶのに費用・金がかかっても費用対価はあるわけだ。

人類が「何かを生産するのは人間」ってことを実によく理解して、応用してた証拠ともいえる。
奴隷制度は廃止されて百数十年、では人類は奴隷制度以上の「生産=エネルギー増倍率が1.01以上」を発見できたのだろうか?
奴隷制度もつまり、生きてる人間を使っただけのシステムだったが、「紙幣の印刷」等の循環システムを応用して、20世紀になって画期的な
生きてる人間が不要な「エネルギー増倍率が1.01以上」システムを開発したのだろうか?

地方に道路を建設しまくる、公共事業がエネルギー生産に寄与するんなら、どんだけ金がかかってもそれに投入するのは間違えじゃないが、
(奴隷制度に莫大な富を使ったが、確かにそれ以上の効果はあった)
公共事業はそうなのだろうか?
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 22:00:45
今の格差社会は、この「奴隷制度」を模してるだけかもしれない、
人類数千年の歴史を見ても、「奴隷制度」がメリットある優れたシステムであるのは証明ができてる。
費用対効果はあるわけだ。
もうXシステムはあるわけだ、別に経済学者が理論を立てて「開発」する必要はない。すでに持っている。

問題は供給源、国内の奴隷はもうあまり増えないようだ。
なので海外から輸入するしかない=移民政策。
これが経団連が今やりたいこと、彼らは実に歴史を勉強してらっしゃるw
幸い、奴隷なんて海外に億単位でいますし、おまけに最近の奴隷は自分で歩いて日本に奴隷になりに来てくれる。
この移民政策を応用しない手はない。
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/30(日) 22:03:41
奴隷にならないように二次元世界に行きたいわ
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 09:31:26
>>72
>地球>日本なんて閉鎖系もいいとこ。つーか島国だろw

貿易国家であることも変動為替相場制度であることも度外視ですかw
どこまでDQNなんだお前は?
そもそも限定された「閉鎖系内」の物理現象を
他クラスに適用しようなんてのが超トンデモ。キミは一生、蒸気機関で実験してれば良いの。
あと測定時間についても指摘したろ、カルノー〜ボルツマンは発端と終端を
無限に延長した「実験データ」に基づいた理論でも作ったのか?
しょせん閉じた世界で証明された、されないと言ってるにすぎない。
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 09:53:09
お前ら単に自分に酔ってるだろ
>>72
負のエントロピー? 物理的に言うとこういうことだ
外見は連続して見える流体などの物質状態も、細かく見れば粒子的な構造が激しい熱運動をしていて、
ミクロなゆらぎが非平衡状態が一定の限度に達したときにマクロに発現し、自発的な対称性の破れも
このときに発生する。このとき正のエントロピーの生成量と負のエントロピーの流入量が互いに打ち消しあって、
定常状態を保つてのが散逸構造論だし、いまの自己組織化理論も繋がってる。
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 10:44:20
>>76
「内国債、内国債、日本国債は日本国内で償還されるので、借金ではなく国民の財産だ!
外部国債だと大いに問題だが、内国債なので、問題ない!」
とか言ってたのに、閉鎖系システムだとエントロピーが増大するって言ったら

「開放系、貿易国家だから問題ない」ですか? 一貫性が全然ない論理ですねー、まるで節操がないんですね。
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 10:53:43
>このとき正のエントロピーの生成量と負のエントロピーの流入量が互いに打ち消しあって、

ちゃんと理解してませんね。
生命体内部だけで見れば、負のエントロピー(自己組織化 整頓化)してるように見えますが、
生命の周辺の入出力まで拡大してみれば、やはり 高エネルギーを低エネルギーに変換する(食料をうんこにしている)ため
第二法則が適応されてます。外部エネルギーが必要なのはまったく同じ。
地球生物でいえば、1M^2あたり1000Wも照射される膨大な太陽エネルギーを変換して、消費してるだけです。

自分だけで発電できる存在なんてこの世に1つたりともありません。何かを消費してるだけです。
宇宙全体でも「生産者」はここ120億年に1つも出てません。
81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 11:00:31
太陽にしても、水素を核融合(原子の消費)してエネルギーを消費してるだけです。
もとの水素はビッグバンでできた原子が、どっかから供給されたのでしょう。
原子(陽子)の寿命は10^33年(10溝年)以上。それを無理やりぶっ壊してエネルギーを抽出してるだけ。

膨大な発電を行う太陽ですら、「消費者」にすぎない。
宇宙全体で1つたりとも「生産者」なんてないのに、なんで紙を印刷したりしただけで、エネルギーが増えるんだ?
日銀はビッグバンでも常時起こせる能力を秘めてるのか?
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 11:08:37
太陽をまあ割愛すれば、「生産者」は人間だけなんだから、
公共事業やらで道路つくるより、「生産者」=人間を増殖させる対策がよかったとなる。
国家の科学力も「研究者の人数」に比例すんだしな。アメリカに負けてるのは人口だけ。
なら人口を増やせばアメリカに勝てるのにね。

ケインズ政策はエントロピーを全く考慮してないね。道路は何も生みださない。
まだ奴隷制度の方が遥かに「分かってる」わ。
伊達に数千年人類が「なんだか分からんがこれで生産できる」仕組みとして利用してない。

戦争を無理やり起こしてまで、奴隷を増殖させたのも分かるわ。人間=生産者 だからこれを持ってこれば「生産システム」が作れる。
経済学ってなーんもわかってないね。奴隷制度の時代の人間以下の知能。
「なんたらシステム」が何かを生産することなどないんだし、効率的に人間を増殖させる仕組みでも考えればいいのに。
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 11:12:08
たとえば1000兆円使うとして、
全力で「日本国民」を量産する対策。

1人子供作ったら1000万やるとか。

やればよかったのにね。確実に1000万以上の「生産」を行うのに。
なんも分かってない。少子高齢化が「生産力」の低下を確実にもたらし、出生率向上が確実に「生産力」向上をもたらすのに
なんで田舎に道路つくるのに1000兆円つかってんだか・・・
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 11:17:01
日本で生まれる子供は1年に110万人
子供つくったら1000万やっても、年間11兆円程度の出費にすぎん。

今、なんだかわからないメリットの国債1000兆円の利払いに毎年10兆円使って、
10年以内に毎年20兆円の利払い費になるが
何に金(エネルギー)つかってんだか・・ アホみたい。

1000兆円使ったら、1億人日本人を増やせたのにねー。今頃人口2億になってるわ。
朝からの円高をエントロピーで説明して欲しいです
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 12:07:23
>>79
はあ?
バカですかあんた。いつから海外の人間は自由に日本国債を買えなくなったんだよw
日本国債を買う、買わないは、人間の意識に基づいた判断によるものであって
制度やシステムに制限されたものではない。即ち鎖国でもしてないと「閉鎖系」なんて言葉は
メタファーとしても使えない。相変わらずDQN丸だしだな。
そもそも意識をもたない「閉鎖系内」の物質のミクロレベルの対称性の問題と
意識をもった人間の活動を同一次元でモノを言ってる時点でオカルトサイエンスだが
「イタコ」に言っても無理か。なにしろお前は原始的アニミズムの世界の住人だからなw
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 12:08:09
>>80
だから?
局所的にせよ開放系で定常状態を保ってるのも自然界なわけで
鳥が空を飛び、人が自動車を運転し、赤道で大気がゆがめば巨大な台風が
発生し、太陽のような恒星も誕生するのは当たり前。エントロピーのような
蒸気機関から抽象されたにすぎない概念を、すべてにあてはめることはできない。
そもそもお前は「実験」で検証されたことのみ優位をおいてるわけだから、
測定時間の問題もふくめて、理論的な拡張など一切すべきではないだろ。
88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 12:12:24
【政治】 民主党、麻生内閣策定の09年度補正予算を執行停止へ。概算要求も見直し…緊急人材育成・就職支援基金など★7
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251682581/
89金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 12:14:04
エントロピーくんがエントロピーを全く理解してない件
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 14:05:40
45兆の借金をしてエコバブルをつくったからな
エコバブルは覚せい剤みたいなもんだ
もって2年。
エコバブルがはじけた波で、また派遣切りが大量発生するだろうね

庶民からかき集めたカネを経団連に垂れ流し、セレブ減税バラマキを10兆円規模
そのうえに税金泥棒の天下りまでしてりゃ、借金まみれになるわさ
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 16:36:05
民主に期待
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 17:08:53
>エントロピーのような蒸気機関から抽象されたにすぎない概念

じゃあ、お前が永久機関をつくってくれ。
別にエンジンでなくても100%効率のサイクル(機械でも、社会サイクルでも)
なら何でもいいぞ。

100%効率のサイクルを1つでいいから教えてくれないか? エントロピーは蒸気機関くらいしか関係ないんだろ?
じゃあ100%効率だせる蒸気機関以外のサイクルが普通にそこらじゅうにあるってことだな。

1つでいいからどうか教えてくれ。俺は1つたりとも知らんので。
何で日本人はこんなにマゾが多いんだ?
いいじゃねーか、カネ刷ってばら撒いたら。
円高でデフレなんだろ?借金大変なんだろ?
日銀に国債買ってもらって、カネ刷ってばら撒くのが
何が悪いっていうんだ?みんなハッピーじゃんか。
借金しても国内への借金だから大丈夫か・・・・。
金融ジャブジャブで景気回復。
 
そんな事をしなきゃ景気が良くならないなら市場に任せれば良い。
日本に一番足りないのはサスティナビリティ。
>>94
そんなことしてまで..。
一番やらなきゃいけないのに、やってないのが日本だけですが??
供給力落としてしまったら、元に戻りませんよ。
デフレ下に投資も消費も増えません。
サスティナビリティだか何だか知りませんが、あなたは無知ですね。
やってないのに借金が一番増えてるんじゃあな。
説得力が無いんだよジャブジャブ理論にはね。
 
それで景気は回復すると主張してる訳だがそれも机上論、失敗すれば更に
借金が積み上がる。
 
そんなもんは意味が無い。

ドーマー条件っなに?
http://d.hatena.ne.jp/ystt/20080903

 財政問題の本質は成長率をいかに回復させるかにあります。
専門家の間では、日本の潜在成長率は少なく見積もっても3%くらいあると考えられていて、
景気回復後のキャッチアップ効果(不況の間に発生したGDPギャップを埋めようとする効果)
を考えると、もう少し高くなるといわれています。

 財政問題にとって、無駄な公共事業がどうとかは、はっきり言って端っこの方の議論にしかすぎませんし、
債務残高そのものも本質的な問題ではありません。
いまのように緊縮財政を続けていては、成長率に下方圧力を加えることになり、
さらに財政が悪化することになりかねません。

 デフレを担う不況に緊縮財政で対応した人物は、歴史上、徳川吉宗と浜口雄幸首相がいます。
「諸色高の米価安」といわれた不況と、吉宗が行った経済政策は日銀のサイトに詳しく書かれています。
ライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸首相と当時の蔵相、井上淳之介は旧平価での金解禁を行い、
その結果、日本は未曾有の大不況、昭和恐慌に陥ります。

 この2つの例に共通しているのは、緊縮財政で不況を乗り切ろうとしたことと、
他にもう一つ、リフレ政策で不況を脱出したことです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史から学ぶ」といいますが…。

時代背景が違うのでまったく説得力が無い。
時代背景とは曖昧な
何がどう説得力無いのか説明が無いと
まあエントロピー野郎には無理だろうけどw
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 18:38:06

【 日本の経済 】

 2000年・・先進国で3位

  ↓ 2001年〜2006年 小泉純一郎(世襲3世)

 2007年・・先進国で19位

【 日本の借金 】

 2000年・・535兆円

  ↓ 2001年〜2006年 小泉純一郎(世襲3世)

 2007年・・846兆円

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h19-kaku/percapita.pdf
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/siryou/zandaka03.pdf

借金で破綻するとしたら、その責任の3割ぐらいは小泉純一郎の失政にある。
101金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 18:44:37
>>98
あんたが理解できないだけだよ。
中学生でもわかると思うけどな。
ま、国民はあなたレベルなんでいいんじゃないですかw
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 19:42:59
日本の各金融機関は、
国債を担保に 政府に1000兆円貸してるんだよね。
国民の金融資産1400兆円のうち1000兆円が国債に化けてる。
その1000兆円の借金を踏み倒したら、
国民の預金は無くなるわ、
銀行は破綻するわ、
企業も連鎖倒産するわ 国債の信用と一緒に円の信用も失うわ、
エネルギー・資源&食料が高騰、
輸入出来なくなるわ 経済麻痺、餓死。
ワラワラ
ワラワラ
ぐらいか。
日本の財政が大丈夫だと主張している連中は、
国民の金融資産をパーにすれば大丈夫と言っているだけだからね。
つまり、預金没収、日本国債を大量に保有している金融機関が
破綻させれば大丈夫と言っているのと同じ。
預金が無いニートは 大丈夫かもしれんが、ニートされている親たちは大丈夫じゃないん
だよ。

104金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 19:51:09
2020年前後で国民の金融資産だけでは
国債が国内で消化できなくなり日銀によ引き受けが始まるであろう
そうなったらおしまいだ (もっと恐ろしいのは, GDPと金融資産は減っているが国債の物量は急速に増加している.)
しかし日銀も....
日銀は、「これ以上、円を刷るのは限界ですっ!」とのこと
国債買い取り1兆8000億円に増額 「限界近い」と日銀総裁 2009/3/19
http://www.j-cast.com/2009/03/19037960.html
そんな論破済みのコピペいいから、エントロピーで説明しろよw
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:00:21
>>98
説得力はありますよ。
浜口のときに国債で軍事費増大させて(一種の公共事業)、その後結局破綻したという。
日本の戦後の破綻は戦争で負けたことじゃなくて、そもそも返せない額の国債で財政破綻寸前だったわけだ。

戦艦大和買うのと、田舎に道路作るのはほとんど同じ政策ですしね。日本の将来に大して役に立たないのに金をつぎ込むって意味で。

たしかにいい例ですね。ご提示ありがとうございます。実にいい例です。
>>106
背景くらいちゃんと理解して下さいね
無茶苦茶
108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:09:45
背景(長期不況)も同じ。全部同じです。

公共事業とやらの効果のまたとない例ですね。
実にいい例です。GDPの200%の国債発行はその後10何年後に破綻するんですね。ご提示どうも。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:12:35
楽観論の根拠は、
永遠に国債の引き受けてがいるのが前提。
引き受け手がいななった場合っ言わない。
前提条件が変わると、全く結果は違うから。
高橋是清の金融政策で世界で一番早く恐慌脱したんだけど?
戦争で負けた事と単純に繋げるのはアホの所業
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:13:58
政府が国債を年間60兆発行し、一方日銀が市中の国債を年間70兆ほど回収すれば
解決するっぽくない?
>>97のリンク先見ればわかるけど、ドーマー条件通りに推移している
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:18:23
税収入 40兆円の中で半切以上が利払いで飛んでしまう.
国債、利払いだけで21兆 新規発行の38兆と合わせれば今年だけで60兆円
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090828AT3S2801I28082009.html

114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:19:01
>>113
だから日銀が回収するんだろ?
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:19:01
>高橋是清の金融政策で世界で一番早く恐慌脱したんだけど?

1934年にやって、1945年に破綻したんですね。一瞬で破綻してますね。
「これで成功した!」っていうなら、もう少しまともな例を出したら?
せめてその後50年間1度も破綻しないで経済が成長したって例とかないの?

どうみても失敗例以外の何者でもないね。
>>106
戦艦大和を造る意義は建造計画〜竣工時までは大ありでしたが
日本人が成し遂げた大偉業ってことは認めましょう
>>97の正しさが際立つなw
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:21:10
>>113
利払い・借り換えが20兆円、医療費が34兆円、公務員人件費が40兆円ですね。
そんで税収が45兆円。

これで破綻しないっていうやつ、頭おかしいんじゃない? 2桁の算数ができないの?
2桁の足し引きは小学2年レベルだぞ。
119金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:21:27
>>115
1945年って戦争終わりのころだよ?
戦争をいう要素を考えなきゃ。
120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:23:32
>>97「賢者は歴史から学ぶ」といいますが…。

つまり、国債発行して公共事業しまくった(軍事費)ら、
結局破綻したってことですね。

確かに歴史は参考になりますねー。なんたら理論より遥かに分かりやすい。
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:24:09
この勢いで行ったらいずれ国債を 買える層がいなくなるだろ
今のようにこのまま借金が増加して
GDP, 金融資産が減れば確かに
2020 年前後に借りることができなくなる.
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:25:13
>>121
日銀が買い取る前提ならそれはない。
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:26:01
国の借金800兆、国民の預金総額1500兆が正しいとして、国債が後者を食いつぶすまで大丈夫、というのが大方の経済学者の意見だろう。
だが重大な落とし穴があるかもしれない。預金が本当にそれほどあるかのか、ということだ。つまり郵貯なんか既に国債購入に充当され
ているのではないかという懸念もある。
だが経済が膨張していれば問題ない、というわけでインフレ・ターゲットなんてことを言い出す偉い学者がいるわけだ。
一種の麻薬かも。
>>120
敗戦の破綻と金融政策の破綻の違いもわからない愚者乙
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:26:30
日銀は、「これ以上、円を刷るのは限界ですっ!」とのこと。
国債買い取り1兆8000億円に増額 「限界近い」と日銀総裁 2009/3/19
http://www.j-cast.com/2009/03/19037960.html
エントロピーくんは相変わらず論破されまくりだなw
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:28:03
>>119
戦争がなければ、順風にGDP比189%の借金が返せたとでも?

贔屓目に見ても、「成功例」でもなんでもないな。
60年前は膨大な軍事費で戦争に突っ込んで、
今は膨大な国債で田舎に道路作りまくったと。

結果は同じく破綻ですね。GDP比200%の借金をしてるが、なんだか分からんが、日本は太平洋戦争をまたやったようだ。
戦犯(ケインズ政策とかほざくアホ学者)は同じく裁判して死刑にすべきですね。
何の解決にもならんが、少なくとも国民の気が晴れるだろう。
128金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:30:37
返すという発想がそもそもおかしいような・・
129金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:31:56
日本の各金融機関は、
国債を担保に 政府に1000兆円貸してるんだよね。
国民の金融資産1400兆円のうち1000兆円が国債に化けてる。
その1000兆円の借金を踏み倒したら、
国民の預金は無くなるわ、
銀行は破綻するわ、
企業も連鎖倒産するわ 国債の信用と一緒に円の信用も失うわ、
エネルギー・資源&食料が高騰、
輸入出来なくなるわ 経済麻痺、餓死。
日本の財政が大丈夫だと主張している連中は、
国民の金融資産をパーにすれば大丈夫と言っているだけだからね。
つまり、預金没収、日本国債を大量に保有している金融機関が
破綻させれば大丈夫と言っているのと同じ。
預金が無いニートは 大丈夫かもしれんが、ニートされている親たちは大丈夫じゃないん
だよ。
貯蓄率急落の先にある悲劇−東京大 大学院教授 伊藤元重氏(Voice)[09/07/24]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1248495591/
付け加えて君たちの家は大丈夫か?
今、そこにある“日本版サブプライムローン”の危機
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0810/07/news011.html




>>127
そんなに印象ばっか語ってないで、ドーマー条件の式の破綻を理系らしく説明したら?
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:32:56
>>126
そうやってレスしてる間にも、君の体内組織のエントロピーは増大して
死に近づいてるんだが。

効率100%サイクルの例の提示はまだですか? なんでもいいですよ。
神様をここに持ってくるくらい不可能に近いですけどね。

効率100%サイクルを見つけるのと、宇宙人を見つけるのって
遥かに宇宙人探すほうが楽ですよ。片方はそもそもこの宇宙全体でもありえませんし、片方は確率が低いだけなので。
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:34:54
>>125
なぜ1.8兆円が限界なのかわかるのかね?
なぜ限界なのかわかったのかね?
説明してくれんかね?

133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:35:43
>>131

そもそもエントロピーで経済を何も語れてないんだけど
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:35:44
>ドーマー条件の式の破綻を

少子高齢化で2%成長し続けるのは無理です。

つーかね、不況対策のために国債発行したんだろ?
なのに、不況がない2%成長し続けるモデルを出してくるって矛盾してね?

ドーマー条件の式を満たすには、不況がない世界がまず必要ですね。
もしそんな社会があれば、そもそも国債発行して公共事業するまでもないでしょ。

矛盾してるのも分からんのですね。
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:38:41
国債が捌き切れなくなって 暴落しても、
国民の資産だから問題ない、
という意見があるけど、
国債が暴落したら、
そして我々の生活はどうなる?
「国債は日本人が買ってるから安心」と言ってる人が居るけど、
日本人が買ってたら踏み倒してもいいのか?


136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:38:52
>>134
潜在成長率が3%あるので、デフレ脱却すればいとも容易く可能
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:38:55
>>133
エントロピー(この宇宙全体の法則)が理論内にいらない、お花畑に住んでられる経済学者様には
分からんのでしょう。

お花畑の経済を税金つかって研究しないでください。現実経済を少しは見たら?
138金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:42:04
>>135 そして我々の生活はどうなる?

「賢者は歴史に学ぶ」
そうですから、60年前の日本を見ればいいよ。
どうなるか実に分かりやすいよ。

1万円が100円くらいになったね。不動産と株と金きん持ってない
「紙幣の価値・債権の価値」を妄信した自称「お金持ち」は全部歴史から消えていったよ。

金持ち構造がそっくり変わったのが戦後。
「賢者は歴史に学ぶ」そうですから、よく勉強しておこう!
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:42:17
「年金は2031年度に破綻」:マイナス1%成長で厚生労動省試算 [09/05/01]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1241186951/
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:42:21
>>135
別に日銀が買い取れないという根拠はない。
国債を買い取らせれば済む話。
よって暴落はない。

141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:44:15
高橋財政は暗殺されて終わったんだがな
エントロピーキ〇ガイが凄いな
何回同じコピペ貼ってんだかw
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:45:30
>>135

個人向け国債のリスクについて

個人向け国債は、元本と利子の支払を日本国政府が行うため、
安全性の高い債券ですが、発行体である日本国の信用状況の悪化等により、
元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがあります。
144金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:45:44
破綻する派=国債は紙切れになる。銀行預金も危ない。
破綻しない派=緊縮財政なんて愚作、インフレターゲット、日銀引き受けしまくって国債・紙幣の価値をどんどん下げればいいだけ。

つまり、どっちにしろ、国債は紙切れになるってことですね。
なーんだ、同じ仲間同士じゃん! なかよくしようね!
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:46:50
すまなかった、君たち(破綻しない派)とは同じ意見だったようだ。
これからは仲良くしたいね。
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:47:14
赤字国債がもたらす財政プレミアム拡大の現実味(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnTK029275720090818
>「自公政権が存続する前提で10年度の新規国債の発行額は09年度比7.7兆円増の41兆円に膨らみそう」
>市場には「税収欠陥がかさんで財政健全化がさらに遠退けば、長期金利が2%を超えそう」(外資系金融機関)との指摘もある。
そして破綻しない注意日銀が国債引き受けるのが普通だと考えてる時点で凄いよ。
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:47:49
紙切れになる?
ああ、じゃあ俺にみんなくれ。
>>144-145
www
とうとう狂っちゃったよw
149金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:57:20
別に下がるとは決まってないんだがな。
札を増やしても物、サービスが増えれば
価値は維持される。
150金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 20:58:39
>>146
何で日銀が引き受けられないといえるのか?
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:02:25
>>148
破綻しない派は、国債をまとも緊縮・歳出削減して返す気はないんだろ?
そういうことまったく言ってないしね。歳出削減の「さ」の字もこのスレで聞いた覚えがなんだが。

「いかにして長期国債を紙切れにするか」派と、「長期国債=銀行預金が紙切れになっちゃう」派は同じだろ。
同じ意見なんだから、そもそも争う必要もなかったわけだ。すまなかったな。
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:02:55
★埋蔵金 民主「年4.3兆円の歳入」/財務省「金融危機で枯渇」
◇民主「ここ掘れ」運用剰余金に着目/財務省「もうない」
http://mainichi.jp/select/biz/archive/news/2009/08/27/20090827ddm008020034000c.html
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:05:10
意見の統一を見たところで、このスレも終わりかなー。
同好の士と議論してもしょうがないし。

がんばって「国債を紙切れにする」金融政策を考えてください。
こっちは「国債が紙切れになった」後の生活を考えますので。
分担して研究しよう!
>>151
問題点が全く共有されてないなあ
まあ、コピペ荒らしやめてね
なんで自然で無いものを自然の法則に則って説明する必要があるんだ?
しかも効率100パーである必要性も全く無いし。
大体、あなたは議論の前提が他の人間と違っている。
他の人間は、「今、マスコミなんかで言われている様に財政を健全化(借金を減らさないと)しないと、
その借金(ほぼ内債)で将来的に(20〜50年程度の自分が生きている様な間に)破綻する可能性はあるの?」
の質問に対して、
「それは嘘。こうこうこうだから本当はこうすれば破綻回避は比較的容易だ」「こうなるから破綻しない。」
「それは本当だ。こうやっても、こうなってしまうから破綻の可能性は高い」
ってな議論をしているのに対して、
あなたは、「日本は借金などでは未来永劫何があっても100%破綻などしない、という証拠を見せろ。
出来なければ破綻する可能性は存在する。」って喚いてる。
そりゃ、破綻する可能性はあるだろ。
あなたみたいな知能の低いのが沢山いて、そいつらが世の中を動かせば。
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:08:53
失業率10%、賃金8%減、隠れ失業607万人 これからが本当の地獄だ…
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1250432661/
企業内失業607万人+完全失業者数359万人=966万人
企業内失業、急増607万人
7月25日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000025-san-bus_all
完全失業者数は前年同月比103万人増の359万人
病気になっても病院に行けない世帯が453万世帯
21%の453万世帯滞納/国民健康保険料
2009/01/17 09:36
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20090117000077



157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:11:57
>なんで自然で無いものを

いつ、人間はこの世界の物質・法則とかかわりがない「神」になられたのですか?
人間社会が天界になったとか? 人間が天使になったとか?

俺はサルの一種だと思ってましたが。

>あなたみたいな知能の低いのが沢山いて、そいつらが世の中を動かせば。
残念ながら、銀行に預金してるのは、その「知能の低い」一般大衆です。
偉そうな経済学者様ではありません。
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:16:07
>>155
歳出削減の「さ」の字がまったくこのスレ、前スレでも出てきませんでしたが、
まともに利払いし続けて返す気ないんでしょ? インフレなんたらで国債の価値を下げて返す?んでしょ。

返済計画も出さない多重債務者が出す、「長期国債」を買う価値がないって意味で同じ。
そういう意味で、このスレは参考になった。最近の経済学者が何考えてるのか分かったしな。
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:18:30
ここまで158レスで、国債残高削減の「削」の字もでないんだから、返す気がないって点で
意見は同じでしょ。

借金を減らさず、海外旅行、ブランドバックを買うのもやめないず、また毎年借金を申し込んでくる人間にお前は金を貸すのか?
俺はいやだね。そいつに貸した金が帰ってこないものとして行動するだけ。
>>157
>いつ、人間はこの世界の物質・法則とかかわりがない「神」になられたのですか?
>人間社会が天界になったとか? 人間が天使になったとか?

>俺はサルの一種だと思ってましたが。

数学ってどう思う?

>残念ながら、銀行に預金してるのは、その「知能の低い」一般大衆です。

銀行はそれを運用して利益を生み出すのが仕事です。
>>159
国債の負担を減らす為に収入を増やしましょうという話をしているのが理解できないらしい。
120/100 と 120/240 のどっちが大きい?
あと、お金はあの世までは持っていけません。
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:37:19
>>160
その銀行から、「バカ」で「低知能」な国民はいつでも預金を下ろせます。

>収入を増やしましょうという話をしているのが理解できないらしい。
いつそんな話しましたっけ?
つうか「国債」を発行して、公共事業すれば乗数効果とやらで収入が増えるんでしょ?
石ころ積む作業したって税収増えるんでしょ?

じゃあ国債をもっと発行してもっとバンバン公共事業しなきゃね?
これを否定したら、「国債発行は借金増やしただけで何の意味も無かった」を認めることになるので
君らは間違っても「国債発行を控えたほうがいい」とはいえないよね?
163金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:38:26
君らは言ってることが中途半端なんだよ。
164金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:38:39
エントロピー使って話せ
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:42:22
国債を返すためには、もっと国債を発行して公共事業を年50兆円すればいい!

って言ってる亀井静香の方がよっぽど自己矛盾してない、整合性がある論理ですよ。
「国債発行すれば景気がよくなる!」ケインズ政策を忠実に言ってるだけだし。

君らは中途半端。結局国債発行はいいんですかね? 悪いんですかね?
いいなら、もっとばんばん国債発行しまくればいいでしょ。
そういわなきゃ。
>>162
>その銀行から、「バカ」で「低知能」な国民はいつでも預金を下ろせます。

その預金を消費にまわしてくれれば経済大拡大でハッピーだねー。
それが全部タンス預金に回るの?お金の信用なんざ地に落ちるのに?
あと、お金はあの世まで持って行けないって言ってるじゃん。

>じゃあ国債をもっと発行してもっとバンバン公共事業しなきゃね?
>これを否定したら、「国債発行は借金増やしただけで何の意味も無かった」を認めることになるので
>君らは間違っても「国債発行を控えたほうがいい」とはいえないよね?

私もあなたみたいな極論で敢えて答えるならば、
うん。この不景気に「緊縮財政」なんつってるのより遥かにマシ。
あと、極論は簡単。
難しいのは現実に即してバランスを取る事。
「日本経済はどんな事が起こっても未来永劫100%破綻しない」か?
って質問に対して答えるのは簡単だよ。
それはNO。「破綻する事はありうる。」小学生でもわかるよ。あなた以外そんな話してねーだろ。
世の中全てがあなたみたいな知能の低さだったら簡単に破綻させる事ができるって。
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/08/31(月) 21:56:45
>>166
ならそういえばいいだろ。日銀がどうたら、金融政策がどうたら言ってないで
「国債を返すには、国債をさらに発行すればいい!」
って最初から最後まで言ってろよ。途中で変えんな。
>>168
やけになるなよ。傍から見ててもびっくりだぞ。
議論が極論に飛ん出るから元に戻そうぜ。

まず、破綻しない最大の理由とそれをしていない理由についてだ。
何度も言われているが、日銀が長期国債の買い切りオペ、さらには直接引き受けをすることで
この国の破たんは限りなくゼロなんだよ。「借金である」という形で残しておくことが重要。
これは諸外国に対し貨幣価値を維持するという意味で非常に重要。
さらに債務超過といわれ、紙幣の発行が自由でありながらなぜ札を刷って返済にあてないのか?
それは返済されたお金を消費するほかの媒体がないから。
要は今の不況下では、国が国債の返済を行うこと事態が非常に危険だということだよ。
仮に今市場に出回っている国債をすべて日銀に引き受けさせる形で、国が民間に借金を返済するとする。

単純に1000兆円ともいわれるお金が一気に銀行に増えるわけだ。
さて銀行はこのお金に対してどうすればいいのか?国は国債を市場に出さないし、企業は銀行からの
融資を削るように動き出している。でもこのお金はもともと預かっているお金なので利息をつけないといけない。
ま、つまるところバブルの二の舞だね。今度は預金保護もないから一気に国民の総資産が壊滅することになる。
現在ですら大量にある銀行の預金に対する最大の投資先として「国債」ってのは重要なわけ。

資金の需要がない中で、市場に大量の資金を供給することは非常に危険。
特に返済される資金のほとんどは銀行向けなので、金融機関がマヒ、または暴走する恐れがある。
だからこそ、前政権は銀行に貯蓄している資金を「個人で株などへの投資」を推奨していたのさ。
要は国の中にある資金総需要よりも民間による供給可能な資金量が大きくなりすぎていることが
国が借金を減らせないという皮肉な構図というわけ。
国債発行は景気浮上の為に使うということと、だぶついた資金を回収するという2つの目的が
あるのね。これを理解しないまま語っても仕方ないよ。
私がこのスレに来てした発言ってなんかいろいろ変わってきた?

あなた自身、このスレに国債削減の「削」の字も出てないって自分で言ってたじゃん。
それって首尾一貫してる事の証明にならないの?

お金の量を増やして現在のお金の価値を相対的に下げて、
国債の価値・量を相対的に減らしましょうと言う話をしているんだよ。
120/100  と 240/240 ってどっちが大きい?
小学生でもわかるだろ?

その為の方法について「国債発行が良い」とか「その配分先を考えろ」とか
「日銀が国債買い取れ」とか「もっといい方法がある」とか
あるいは「現実的にそんな事は難しい」とか議論してるの。
つまり最初に言った様にあなたは議論の入り口にも立ってない。
な?首尾一貫してるだろ。
171169:2009/08/31(月) 22:17:08
では、どうすればいいのか?答えは非常にシンプルなんだわ。民間の資金供給能力を上回る
需要があればよし。そうすれば紙幣発行による借金の返済は可能。供給した資金が民間で完全に
回るようになれば国は思い切って借金を減らせる。
そのためには
@日銀への国債引き受けによる政府手元資金の増加。
A日本企業への減税などによる優遇政策の実施(国外移転の措置←重要!!!)
B外国へ政府による直接資源調達(資源確保+外儒刺激+円安誘導)物資の備蓄
C円安効果による輸出系企業の活性化(設備投資の拡大+従業員賃金の上昇)
D終身雇用の維持・強化(国民が安心して消費できる社会の構築)
E住宅、車関係への減税(国民に借金をさせてでも家、車を買わせる。*これが最大の目的)
F景気の動向を見ながら消費税の段階的増税+高福祉国家の実現
GFによる民間貯蓄率の低下+消費国家への転身。さらに国家の黒字運営

Gまで行けば、民間への資金供給は日銀による資金供給ではなく、国債の返還って形で行えばいい。
先は長いけど、からくりがわかれば正解は見える。
まずは景気を回復させないことにはどうにもならない。そして最大の足手まといはメディア。
こいつらほんとに経済の仕組みわかってんのか?何で家庭のモデルと同じに考えるんだ?
172170:2009/08/31(月) 22:21:38
因みに>155
これが私の初登場な。
どんなに説明しようが理解したくない相手に理解させることはできない

セラピーが必要な相手に説明しても仕方がないよ

174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 00:35:14
資金の供給超過が問題なら、政府が貯蓄税を課して資金を吸い上げて、
その資金で国債を償還すればいいじゃん。
>>171
企業減税は要らんだろ、溝口介入後を見ても円安だけで国内回帰は促せる
それよりも時限付き消費税撤廃だな
一応の期限を3年後とかに区切って撤廃(5%→0%)し
三年後も上げるのは2%程度とする
万が一景気が加熱し過ぎるようなら再導入を前倒しすればいいし
期限が来ても十分な景気回復に至らなければ先送りすればいい

重要なのはとにかく需要だ 消費が冷え込んだままでは税金が安くとも投資する意味がない
176169:2009/09/01(火) 01:34:32
>>174
せめて>>169を読んでから意見してくれ・・・。
貯蓄税、資産税などあちこちで見かけるが、理論のみで人間の行動心理など
全く組み込まれていないのが愚の骨頂。
金持ちはおそらく国外に資産を移すし、一般市民はタンス預金に変わるだけ。
さらに一般市民の家に現金が眠っていることが分かっているから犯罪は増えるだろうし。
訴えようにも今度は脱税の危険があるから泣き寝入り。犯罪大国になるのは間違いないな。
速攻で政権をうしなうことになるだろうな。
さらに日銀の金利政策は意味を大きく失うし、国民の資産を判別できなくなるから
諸外国の円に対する信頼は失墜する。制御できないインフレ(ハイパーインフレ)
になる危険も非常に大きい。
つか、なんでこんな素人にもわかる単純な理屈が理解できないの?子供?
いまどき共産党ですらこんなバカなこと言わないと思うんだけど・・・。

>>175
企業減税のメリットは、外国企業の日本参戦を促すためには有効だと思うがね。
まあ、ここは貴殿も認識しているとおり需要を見据えて決めるといいかも。
消費税の時限月撤廃はいいかもしれない。
とにかく景気回復が最優先。需要なき見せかけの好景気がいつまでも続くわけが
ないからね。
177金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 04:27:41
 財務省から2006年度の国の資産と負債の状況を示した貸借対照表が発表されました。

2006年度末の国の貸借対照表(一般会計・特別会計合計、兆円)
資産の部       負債の部
現金・預金 37.5   政府短期証券 65.5
有価証券  91.2   公債     651.5
未収金等  15.3   借入金    23.1
貸付金   217.2   預託金    58.3
運用寄託金 96.6   公的年金預り金 144.8
貸倒引当金 ▲1.9   退職給付引当金等 14.9
有形固定資産 178.2  その他の負債 23.1
無形固定資産 0.3
出資金 65.6
その他の資産 4    資産・負債差額 ▲277.3
資産合計 703.9     負債合計   703.9

日経新聞2008年8月23日より


国債の残高(負債)が800兆円あるから増税っておかしいよね。
資産を売れば国債の残高(負債)は減るんだからさw

この辺りを財務省、マスメディアは報道しないね。なぜ?w

サラリーマン(国)で考えたら800兆円の家やら金融商品(資産)を買って
800兆円の借金を銀行(日銀)から借りてるだけでしょ。
借金の返済をしたいなら家や金融商品(米国債)を売却すりゃいいじゃん。
増税ではなくてねw
民主、鳩山の緊縮財政路線ってのも需要拡大を目的としているものなら
完全否定はできない。国が需要を引き起こすか、民が需要を引き起こすかの
違いだからね。国の借金が減る方向になることによって、たとえ失業者が増えたと
しても将来の増税に対する不安がなくなることにより、民の需要が喚起できれば
あながち間違いともいえない。プライマリーバランスが黒に傾かないと結果が出ないと
いう点では厳しいが、財政支出による回復策では外需回復が必須だからね。
どっちも難しいが現状打てる手はこんなところか・・・。

>>177
コピペに反応するのもあれだが・・・。
>>169に理由が書いてあるよ。
新聞でも大学教授が選挙結果にふれ40兆円しか歳入が無いのに財政再建がなんたらと書いていた。
大学教授でも特定財源の事がまともに書けないんだね。
一般財源と特定財源で歳入はこれだけとやるべきなのにそこんところがまったく
国民にしらされてない。
 
40兆円しか無いんだったら既に破綻してるってw
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 12:47:49
破綻するかどうかなんて簡単なシュミレーションだ。
何らかのニュース、報道が引き金になって国民心理が臨界点を迎えて
預金引き出しに殺到、即日終わりだ。国民は「バカで低知能」ですからね。

問題は、破綻後のシュミレーション。これが難しい。戦後の例は参考程度にしかならない。爆撃はされてないから。
あと老人が多すぎる問題、医療費が当時と比較にならないほど高額になってる問題。

食糧生産が追いつかない点は戦後となぜか同じ。海外から輸入できればいいが、そのころ、「日本円」で小麦が買えるか不明。
おまけに、世界中で国債発行してるわけだし、世界同時に破綻も十分ありうる。
その時、食糧生産が世界中で一時的に激減して、今の輸出国がどうなるかも分からん。

・まずは食い物が確保できるかすら不明。これが最大優先課題。
・次に戦後復興、戦後といえども、社会構造はまったく変わらん、前は軍部を壊せばよかったが、老人3000万人を殺せない。

はっきりいって、さっぱり分かりません、これを的中させたら神ですね。
だから今よりも貧乏でいいから持続可能な世の中を目指そうと主張する訳だが。
 
@金融ジャブジャブ論で景気回復・経済成長・移民で現状維持。
 
A借金は常識的な範囲・小さな行政・誰もが公平に負担する・極力自給率を高める。
 
経済が命の日本だからなら@、長期的視野ならAだろうがAの場合は今の豊かな生活は
間違いなく出来ないだろう。
 
どっちもなんてたぶん無いし誰もが自分が生きてる間は大丈夫とか思ってる訳だよ。
普通に考えればどっちも選択出来ずこのまま先送りでドボンだろう。
>>181
日本に通貨発行権はないのか?
デフレでGDPギャップが少なくとも数十兆円あり、円高で困ってるのに
通貨供給もしないで、白川の元で座して氏を待つのか?
ドーマー条件理解してる??
エントロピーに何言っても無駄
スルー推奨
184金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 13:57:40
カネ刷りで財政破綻はない。
しかし、全く問題がないかといえばそうでもないと思う。
市場に多額の資金が流入するので
バブルが起こったり、かと思えば反動で暴落が起きたりする。
その落差がより激しいものになり落ち着いた経済環境を維持しにくくなる。
中国なんかそうじゃない?
ただ今の日本はカネ刷りで問題ない。

今度は三橋信者か
金融ジャブジャブ論は分かっていて書いている。
どっちにしても今は中途半端過ぎる。
 
民主党が最初に政権取ってニュースになる政策が母子加算復活ではなw
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 14:53:32
>ドーマー条件理解してる??
とやらは、2001年のテロやら、サブプライム破綻は予測できる式なのか?
不確定要素にやたら弱いのが経済学。

まったく予想できないなら、素直に「はっきりいって、明日どうなるか分かりません。」って言えばいいじゃん。
それが科学です。ソクラテスも知らないんだな。
188金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 14:58:48
>だから今よりも貧乏でいいから持続可能な世の中を目指そうと主張する訳だが。

日本が「持続的に変化」したためしなどない。
黒船やら、敗戦やら、いっつも「急激に」誰か・何かの事件で変わってきただけ。
だから次もそうですね。ある日ポカーンとして「何かのニュース」を聞いてまた変わるだけでしょう。

そういう国民性なので。周りしか見なくて、周りが判断基準なので、周り全体が崖から落ちてるのも気づかない。
>>187
サブプライムw
知ってる単語つなげて文章作るのも大変だなw
190金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 16:00:45
日本人だけなら、法律でチャラにしますといえばそれでお終い。
政府の信用はガタ落ち。円が暴落し、東洋のジンバプエが誕生する。 
老後の蓄えは全て水の泡。
貴金属や不動産を持つ者、食料生産者と医師が残り、支配するのは○暴。
日本の国債買ってるの95%は日本人だろ
192金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 16:34:16
>老後の蓄えは全て水の泡。

3000万人の老人の襲撃を阻止できるのかねー。ケインズ主義者は。
もし破綻したら、敗戦責任者リスト作るわ。 ケインズ主義学者は真っ先に老人に殺されるだろうね。

犬のことですら殺されるのに、老後の資金を紙くずにされて怒った老人数千万人の襲撃(老い先短いし、そもそも恐れるものがない連中)
を防ぐのは無理でしょ。

今のうちに仲間売った方がいいと思うけど。
193金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 17:39:42
>>189
俺にはどこが笑いどころかわからんが
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 17:44:03
>>185
アンチ三橋の人ってどうも中国を理想モデルに考えているみたいだ。
元安誘導、輸出増大、元高、元増刷を繰り返しで繁栄・・
しかし、市中に元をこれだけ増やしていいものなのか疑問。

デフレで債務残高増やして、勘違いした政治家が財政再建を唱えて、
金融引締、緊縮財政でさらに景気が悪化する日本よりはマシだろうw
196金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 18:17:15
>>195
まあ、それはそうだけどさ、
札が増えすぎるとマネーの暴走をどう制御するのかっていう
課題が出てくると思うんだよな。
中国は金融統制でやりきろうとしているみたいだけど、
日本はそんな準備はない。
この辺りも考えずに札だけ増やしていくのはいかがなものか・・と。

>>196
緊縮財政、利上げ。
他に何がある?
何で超デフレ時代にインフレを心配する?
198金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 18:25:41
デフォルトが起きたアルゼンチンでさえ生きてるんだからなんとかなるんじゃね?w
199金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 18:27:11
>>197
インフレが問題というか、
いきなりバブル勃発したかと思えばようわからん原因でいきなり暴落して
金融機関が膨大な不良債権を抱え・・
、で、その救済にまたまた札を刷る。
ますます市中にカネがダブつき、
・・といった悪循環が心配なわけ。

>>199
どういう経路でそんな事になるの?
モデルよろしく
201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 19:50:22
世界的にバブルがあったり、暴落があったり、カネを刷ったりしているじゃないか。
経路?さあ、わからん。
202金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 20:47:43
普通、債務超過で今までの借入金を返すあてのない会社に、
追加で融資する銀行はないけど、
国債ってのは、毎年毎年なんで銀行が引き受けてくれるんだろ?
金が余ってるにしても、将来回収できないところには貸さないだろ普通。
銀行はよっぽど政府を信用しているってこと?
>>200
今の日本の話じゃないの?
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 20:55:16
>>202
政府は一応、無限に国債を発行出来るし、
中央銀行には通貨発行券があるから、
基本的に札を無限に調達できる。
ただやりすぎるとインフレの問題があるからやらんけど。
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 21:08:10
相変わらず「国債は日本人が買ってるから安心」と言ってる人が居るけど、
日本人が買ってたら踏み倒してもいいのか?
日本の各金融機関は、
国債を担保に 政府に1000兆円貸してるんだよね。
国民の金融資産1400兆円のうち1000兆円が国債に化けてる。
その1000兆円の借金を踏み倒したら、
国民の預金は無くなるわ、
銀行は破綻するわ、
企業も連鎖倒産するわ 国債の信用と一緒に円の信用も失うわ、
エネルギー・資源&食料が高騰、
輸入出来なくなるわ 経済麻痺、餓死。
ぐらいか。
日本の財政が大丈夫だと主張している連中は、
国民の金融資産をパーにすれば大丈夫と言っているだけだからね。
つまり、預金没収、日本国債を大量に保有している金融機関が
破綻させれば大丈夫と言っているのと同じ。
預金が無いニートは 大丈夫かもしれんが、ニートされている親たちは大丈夫じゃないん
だよ。
相変わらず、コピペしかできないエントロピーだけど
207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 21:30:19
この勢いで行ったらいずれ国債を 買える層がいなくなるだろ
今のようにこのまま借金が増加して
GDP, 金融資産が減れば確かに
国民の金融資産だけでは 2020年前後に借りることができなくなる.
国債をこれ以上買い入れる余力が消えれば
長期金利が上昇して税収入で利子の支給が不可能になって国家は破綻して
国民の金融資産 1000兆円以上が瞬間に蒸発して銀行が破綻する.
銀行がパタンハヌンによって貸し出しにならなくて企業等も倒産する.
国民の金融資産が消えて国民が破産する.
政府の信用はガタ落ち。円が暴落し
エネルギー・資源&食料が上昇, 輸入することができなくなる.
消費は止めて経済は回らない.
そして国債を発行することができないから予算を組むことができなくなる.
208金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 21:34:55
このスレに常駐してる田舎もんのバカどもによると財政破綻は
ありえないらしいw

経済から政治を語るスレpart318
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1251714305/l50
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 21:40:47
楽観論の根拠は、
永遠に国債の引き受けてがいるのが前提。
引き受け手がいななった場合っ言わない。
前提条件が変わると、全く結果は違うから。
到底不可能な事を前提にしていて
そして 日銀は、「これ以上、円を刷るのは限界ですっ!」とのこと。w 国債買い取り1兆8000億円に増額 「限界近い」と日銀総裁 2009/3/19 http://www.j-cast.com/2009/03/19037960.html


日銀が、また法螺吹いてるなw
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 23:01:42
要するに、これ以上、国債が増えなければ大丈夫ということ?
それなら民主党は増やさないって言ってるし、財政破綻はないな。
7月税収26.8%減=所得、法人税落ち込みで−財務省

これでは赤字国債にさらに頼るだろうなぁ。
最初の民主党のニュースが母子加算復活だしw
鳩山は経済に暗いから、誰か良い補佐役がいるな。
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/01(火) 23:16:59
国債発行で問題なら、国債をさらに発行すれば景気がよくなり税収が増えるので、
国債を毎年100兆円発行し続ければいいだけ。

ケインズ経済学とは、実に画期的な理論だな。
国債発行がすべての経済問題を解決するんだ。国債を発行すればいいだけ、石を積もうがなにしても効果あるので、
政府のすべきことは毎年100兆円の国債発行のみ。
>>214
嘘こくなw
216金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 00:01:44
税収は50兆しかない、国と地方の債務残高は1000兆を越える。
これでは債務の利払いだけで、税収の大部分を吐き出してしまうことになるし、
少しでも金利が上がれば、利払いの負担に耐えられない。
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 00:03:00
218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 00:06:31
>>216
1000兆円は借金ではなく、国民の資産。
家計で国家を考えるからバカな発想になる。
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 00:35:31
まだ資産とかいってんのかw
じゃあ俺が使うから出せよ
債務対GDP比は日本ではどうでもいいんじゃないか?
つまり、債務より国民の金融資産が常時上まっていれば札割れは起こらない訳で。
なぜかというと、国債を発行することで国民の金融資産はそれ以上に増えてるから。
信用創造のなせる技なんだろうけど。
あと、経常収支が黒字なら、財出が海外へ流出してないってことだし。
つまり、日本って国は無限ループができる国なんだよ。
ただ、それには経常収支を黒字にできる供給力の維持が必要。
国内はデフレで長期金利が上がらないほうが都合がいいんだね。
財務省も日銀もそう考えてるのでは?
そうでなければ15年もデフレを放置しないよ、きっと。

http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp/21365586.html



221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 00:48:34
デフレ問題は、収益を労働者賃金に還元しない企業の問題であって、
その問題は日銀の管轄事項にはない。立法府の問題。
国のトップの頭のいい奴らは、純輸出で何とか経常収支をプラスにしてくれ、
国内でも細々でもいいから信用収縮しないように、銀行に頑張ってもらい
金融資産をふやしてくれ、ってことだな。
国の仕事は長期金利が上がらないように、ゼロインフレにする。
そうすれば無限ループが成立する。
こういう国債社会主義の国なんじゃないか?日本って。
>>221
そんなことはない。
インフレ率の増減が国民所得に跳ね返るのは明らか。
労働市場だって需給で動いてる。
フィリップス曲線だって相関が怪しくなったとはいえ、生きてる。
これから国債のヤクが抜けるから禁断症状で悶絶する。ショック死するかも。
>>221
> デフレ問題は、収益を労働者賃金に還元しない企業の問題であって、

そうそう。その認識が重要だな。

日銀の政策も要因であることはたしかだが、
財界が政界と癒着して、賃金コストが下げすぎていることが、
デフレの原因になっている。

思い出せば、70年代のインフレは、資源価格の高騰とともに、
賃金コストの急上昇が原因であった。
  コストを下げろ! → 非正社員を使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う ・・・・
   ・・・・・・・・
   ・・・・・・・・
最低労働条件を定めた法律も廃止されるので

→正社員も安く使う・・・・
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 05:34:52
賃金を抑えないと企業が外国に流出するだけ。
低賃金でしか存続できない企業は流出してくれた方が、
むしろ国民の厚生水準は上がる。
229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 05:47:32
代わりの高付加価値産業があればな。なければ失業率悪化。
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 05:58:53
>>227
この円高じゃ何をしても海外に流出する
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 07:32:56
>226
正にデフレスパイラルだけど実際の世の中そうだよねw
232金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 08:11:31
正規雇用廃止、最低賃金撤廃でどうよ。時給50円くらいなら、海外トンズラこかなくてもいいんじゃないか
233金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 08:27:45
最終的にはタダ働きしろってか
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 14:02:30
うん、タダ働きほど低賃金はない。
産業は守れるな。


235金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 15:52:32
デフレの流れは非正規解禁して法人税下げた自民党の責任であって、
それを日銀のせいみたいにいうのは筋違いもいいとこ。
日銀に派遣問題の責任があるわけでもなし、

デフレを停止したければ、企業が労働者に金を払えばいいだけのこと。
企業は実際収益上げてるんだし、それをまったく労働者に還元しなかったからデフレが長期化しただけ。
もろ立法府の問題だろ。糾弾するところが完全に方向違いですね。
中長期的にインフレデフレは中銀のさじ加減一つだよ
今や15年デフレ続いてるんだから言い逃れのしようがない
>>235
結局そー言う意見だと悪者探しにしかならないんだよ。
これから日本はどう進むんだという事だよ。
 
金融ジャブジャブor小さな政府で貧乏方向なのか?
 
先送りで赤字国債積み上がっていくだけなら終わりだよ。
>>235
だから海外に移転するってw
今でさえ、海外に生産拠点を移動してるのに。
そんな共産党的発想で賃金インフレが来るかよ。
労働者にどんどん賃金払ったら更に国際競争力は無くなる。
派遣社員も良くも悪くも当然の流れ。
円安インフレにすりゃいいだけ
アホらし
241金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 17:06:40
労働分配率が企業寄りの今のままで
無理やりインフレにしても、誰も支出できないんだから(給料大して上がらんのに、物価だけ上昇したらモノが買えない)
またデフレ基調に戻るだけだろ。それも最悪なペースで。

労働分配率の問題。日銀とはまったく関係がないわ。
>>241
FRBは失業率を政策目標にしてるぞ。
あんた、経済版に居てはいけないよ。
海外移転は主に円高の為
そもそも日本の最低賃金ですら途上国から見れば割高なのだから
賃金下げないと国際競争力が〜海外移転が〜は、馬鹿の狂言かただの詭弁

インフレは財・サービス:貨幣で、相対的に貨幣が減価することなので
給料も必ず上がる ただし、賃金は遅行する指標であり、また正規の場合は
見直しが随時ではないので、まずは非正規の求人・賃金↑となって現れる

経済学的には企業はドミクロ視点でコストの削減に勤しんでもらえばよい
政府(及び中銀)がマクロの調整(需給)をし、緩やかなインフレを維持することで
名目でのパイを拡大させ続けていれば、企業は業務拡張と投資に動くから雇用↑賃金↑になる

ついでに言えば、給料国際水準に照らして割高であろうと
十分な需要(=投資にリターンが見込める)があれば企業が活動を行うための条件としては足りる

政府は家計の理論に振れかけたり、センスがないので右往左往してるがそれなりの手を打ったことはある
その効果で国内景気がフラフラッと上がりかけたらその度に日銀が芽を摘んできた
国債発行して財出します→効果が出始めました→引き締めて更地に戻します この繰り返し
だから国債残高は詰み上がるし、にも関わらず金利は超低レベル

日銀が姿勢堅持なら国債発行し続けても金利など上がりようがないし
方向転換するなら好況がきて債務/GDPが圧縮されて問題なくなる
どっちにしろ、破綻破綻言う奴は何一つ理解していない
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 18:06:38
>>242
FRBは変態中銀。あれを中銀って言われてもね。
245金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 19:09:16
まぁ実際雇用不安で先行きが不透明なのに、金使えっていうのは無理だよなw
しかも貯金が尽きたら自己責任。
そりゃ節制するわw
注目されるスウェーデンのマイナス金利
各国中央銀行が行方を注視
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/1659
(2009年8月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

 世界初の出来事にしては、驚くほどそっけない発表だった。
しかし、スウェーデン中央銀行(リクスバンク)は去る7月、銀行の準備預金にマイナス金利を
導入した世界初の中央銀行となり、未知の領域に足を踏み入れた。
 日本の金融危機が最悪期を迎えた時ですら、日本の中央銀行は、市中銀行に
貸し出しの増加を促すことを狙いとするこうした対策には手をつけなかった。
 だが各国中央銀行は、過去2年間の異例の対策からの出口戦略を熟考する一方で、
スウェーデンの実験を注意深く監視していくことになるだろう。

キング総裁が懸念する流動性の罠

 イングランド銀行のマーヴィン・キング総裁は、英国で流動性の罠――現金が銀行システムの
中に滞留したまま、裾野の広い経済の中に染み出ていかない状態――が大きな懸念になりつつあることから、
スウェーデンを手本にする可能性があると仄めかしている。
 日銀が2001年から2006年にかけて量的緩和を実施した時に日本で起きたのが、まさにこのような資金の滞留だった。
日本の市中銀行は、中央銀行の刺激策にもかかわらず、悲惨な経済状態を恐れて貸し出しを拒んだ。
 ほかの国でもこのような事態が続けば、各国中央銀行はスウェーデンの例に倣う以外
ほとんど選択肢が残されていないかもしれない。
 RBCキャピタル・マーケッツのポンド金利商品開発責任者のジョン・ライス氏は、
「英国の量的緩和実験が成功するかどうかは、銀行が手に入れた余分なカネを個人や企業向けの貸し出しに回すかどうかに大きくかかっている」
と話す。
 「今後2〜3カ月でその兆候が表れなければ、イングランド銀行はマイナス金利を検討するかもしれない。これは要するに、貸し出しを拒む銀行に対する罰金だ」(同氏)

児童手当目当てに暴力団員が子供を7人も産んで、五男だかを熱湯風呂に漬けて虐待して逮捕された事件が起きたが、
児童手当て目当てにDQNに限って子沢山。
子供が増えれば只でさえ目が行き届かなくなり、躾が十分に出来なくなるのに、
親がDQNでは、ろくな人間には育たない。
大きくなったら社会に迷惑を掛ける者の大量生産だな。
大概が犯罪者になるだろう。

民主党は子供一人に付き毎年30万円以上ばら撒く買収案を出しているが、
子が7人の暴力団員は3660万円を手にする。
その金一体何処から出て来るんだ?
全部税金だろ。
何で他人のガキを養う為に高い税金を取られなきゃならないんだ。
自分の子は自分で責任を持って養え!
それも躾だろ。
子は見ているぞ。
親が苦労して働いて努力して育ててくれたんだなとなれば、仕事に対する尊敬の念も生まれるし感謝の念も生まれる。
それ自体が教育なんだよ。
人の金にタカって生きることを教えてはいけないぞ!
248金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 22:17:25
同意。狂おしく同意。
まあ、ぶっちゃけるとここの住人が「破綻する!!!」とか
騒いでも破たんしないから。だってこいつら国債買う層じゃないから。
国債を買う層は別の人間(法人)。
所詮は金を持たない素人学者様の一人よがり経済論。
貧乏人と金持ちでは住んでる世界も常識も全く違うのさ。そうして
貧乏人は金持ちに搾取され続ける。これが人間の歴史。
249が貧乏人で搾取され続けることはよく理解できました。
251金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/02(水) 23:49:34
>>249
そういう金融機関が金持ってるわけじゃないしね。
他人のふんどしで投資運用してるただの腰巾着だろ。

「バカで低知能」な国民の金融資産1483兆円使ってるだけ。
定期解約されたらそれまでじゃん。
つうか、「頭がいい」なら、なんで低リスクで低リターンな投資初心者向けの国債なんか買うんだw
自分で何も投資先が選べない無能なアホ運用担当者だから買うんだろ。

国債買う時点で、投資に疎いバカな証明。バカにバカと言われたくないな。
252金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 01:57:50
えっと
ずるずる国債発行残高が2000兆円くらいになっても >>169さんの言うように
破綻はしない
でよろしいですか?
あと、アメリカは日本と違ってアメリカ国債はなんであんなに金利が高いのですか?
ならない
てか、どっかの段階で円安インフレになるから、名目成長率の増大により債務残高は減少する
254金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 02:27:18
>>253さん

ということは、円安でも輸出が増えなかったり、だれも国債買ってくれない状態にならなければ
大丈夫そうってことですか。
255saga:2009/09/03(木) 02:34:14
あと、ミンスが埋蔵金(外貨)を放出して福祉とかやろうとしてますが、
これって大丈夫なんでしょうか。
急激な円安になって、資源を調達するための外貨を使おうかと思ったらすでになかったとか
まずくないですか?
シロート考えだったら ごめんなさい
>>251
この景況で預金のような失敗の許容度が低い資金の運用を
リスクテイクしてチャレンジするようなところへ預けたくないわ
儲けようが損しようが自分の裁量内で済む個人の運用とは訳が違う

とはいえ>>249も間違い、金持ちと貧乏人は別に対立しない
真の好況とは貧乏人に余裕が出来、中流は小金持ちになり、金持ちはさらに金持ちになるもの
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 02:53:26
258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 02:57:05
>>254
>円安でも輸出が増えなかったり
円安で輸出が増えないということはない
昨日と全く同じ物を売っていても、通貨安に振れた分ディスカウントされたことになる

>国債を誰も買ってくれない
国債のような低リスク低リターンの物から、企業への融資等へ資金が回るなら大変結構なことです
>>255
良くはないが、外貨準備を取り崩して円安になることはない
為替は相対取引なので、ドルを円に替えるなら誰かの持っている円を買うことになる
つまりドル売り円買いなので円高に振れる

まぁ、民主のセンスのなさは呆れるけどね
邦貨をわざわざ外貨を替えて増やすとか、アホの極地
>>255
本当の埋蔵金って皇室財産のこと? 何千兆円かあるんだってね。
この前も、ロックフェラーが天皇陛下に土下座して何十兆円か借りたらしい。
261saga:2009/09/03(木) 03:18:03
>>259さん
勧告中央銀行がちょっと前ヘッジファンドにウォン売りかけられて
ボコボコにされたようなことが、日本では起きないかと心配

149:06/29(月) 01:48
韓国見てみればいい。プラス成長だろ。ウォン安だけで内需産業は活況。輸出も価格競争力がついている。こういう危機は通貨切り下げができた国が勝ちなんだよ。歴史的ウォン安のくせに、ちょっと上がったら介入するとさ。日本のバカ官僚に聞かせてやりたいぜ。

263金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 05:35:05
まあ韓国の場合は金融緩和をやってウォン安というより
通貨危機でだけどな。
通貨危機で日本より成長率高いからなw
265金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 10:02:22
日本経済にとって、日本政府破綻はいいこと。
・払えもしない社会保障が、それで切り捨てられるだろうし、
・無駄な公務員給料がやっと削減されることになる。
・無理があった国債発行が禁止され(デフォルトしたら国債は当分発行無理)
・国債にまわってた膨大な「死に金」が開放される。

日本国民なら破綻を喜ぶべきだな。GMも破綻しないと改革できなかったように、破綻しないと変われないものがある。
>>265
そのかわり、大量の失業者が発生し、どこかの国みたいに
大卒の半分が非正規雇用になり、国債に回っていた莫大な
「死に金」=国民の資産価値が暴落するだろうがな。
さらに外資の餌食になって名だたる大企業が外資の傘下に組み込まれることに
なるだろう。技術立国の国から技術が次々と外国に流れ二度と世界の頂点に
戻れなくなるけどな。

ま、破綻を望むのは破綻によって人生のリセットを求める最下層の住民だけ。
もともと資産も何もないし、失うものなんて命以外何にもないからな。www
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 10:31:51
>>268
戦後の例を見ても、日本中焼け野原になっても
10年程度で失業率は改善したよ。

>技術立国の国から技術が次々と外国に流れ二度と世界の頂点に戻れなくなるけどな。
ドイツなんて、国中の機械が国外に持ち出されたが、それでもすぐに復興した。

>破綻を望むのは破綻によって人生のリセットを求める最下層の住民だけ。
破綻を望まないのはただ飯食ってる役人と団塊と老人とアホ金融マンだけだろ。
まっとうに働いてるやつは日本政府がどうなろうが、どうでもいいよ。

むしろ20年後やらの自分の老後になってから破綻される方がよっぽど怖い。老後に人生再設計なんて無理だしな。
だからさっさと破綻して、そのモデルで老後に備えたいから別にかまわんな。

働ける今のうちに破綻してくれるか、働けない20年後、30年後になって破綻して社会構造が一変するかの違い。
今の老人にしたって、銀行預金を金やら不動産に変えとけば破綻の影響は最小限になる(むしろ金儲けできるかもな)
から、別に問題ないだろ。
268金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 10:36:47
若い元気なうちに台風が来るか、
よぼよぼの老人になってから台風が来るかの違い。

だから、さっさと一刻も早く破綻してもらいたい。
そんで台風後の青空の生活を始めたいわ。
なんだか分からんいつ爆発するか分からん爆弾におびえることはなくなるからな。
それだけでいい生活になるわ。
年金で悠々自適なんて事は本来有り得ないんだよね。
GMの医療保険を含めた企業年金のモデルが実質破綻したのと一緒だろう。
結局誰かがその分、払ってる訳で分母と分子の比率が変われば成立しないのは
中学生にも分かる計算だ。
 
持続可能性と世代間の助け合いとか綺麗事を言うのなら全ての世代が公平にダメージを
食らうべきだろう。
 
自分の親ですら大変なのに赤の他人の腐れ老人などドーでも良いと考えるのが普通だろう。
270金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 12:10:53
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

日本の歴史はこうです。

終戦直後の「食」 配給だけでは生きられなかった
http://mainichi.jp/life/food/graph/20080812_1/index.html
>人々は焼け残った着物や家財を元手に、買い出しとヤミ市に頼る「たけのこ生活」を強いられた。

実に歴史は参考になりますね。
戦後は農家楽勝っていう時代だったようだね。
272金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 17:04:23
金本位制に戻したら破綻かね。
273金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 18:12:17
金本位制だろうが、紙幣本位制度だろうが、
どっちも破綻・不況化するんだから、同じじゃん。

何がどう違うんだ? 管理通貨だと不況にならないとか? 今不況だろw
274金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 18:22:45
破綻の根拠は一向出さないけど
破綻後の話になると凄い饒舌になるな。
破綻厨って。
275金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 18:42:48
>>274 破綻の根拠

2桁の算数ができれば、誰でもわかること。
税収45兆で支出80兆とか100兆っておかしいし。

お前は算数ができないんですか?
276金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 19:48:46
>>275
だから国債発行&買いオペで一応無限にカネは出せるわけで。

破綻派が通貨発行権を無視するのは何で?
複式簿記が分かれば借金ですらないと分かるはずだがw
279金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 20:05:30
破綻愛好家はまずこの人のブログでもよく見て
一通り学習してから論点に噛み合ったことを述べるとよい。

http://blogs.yahoo.co.jp/eishintradejp
280金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 20:29:33
>>277
800兆円の国債を発行して
日銀券は70数兆円しか発行してないのはなぜだ?
借金できなくなれば、新札刷って公務員に支給するつもりか?
日銀券って、平均2ヶ月で環流して、
どろどろに溶かされるんだがw
282金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 20:42:06
>>281
2ヶ月で70兆円刷れるのなら
毎年刷れば良い
金融でどうこうできる問題じゃない
子供増やして地道に税収増やすしかない
284金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 21:01:53
>>275
いつまでも国債発行できると思ってんの?バカなの?
ジャブジャブ発行して誰が買うんだよこの低脳
285金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/03(木) 21:06:44
<国際会計基準> 国債は時価評価対象外 「満期保有」に区分
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20090903-00000088-mai-bus_all
>>284
基本は銀行が買い取ります。銀行が買えなくなったら日銀が直接
引き受けを開始いたします。つまり国債は無限に発行可能です。
ま、実際は償還を迎えたお金で新しく国債を買いなおすので銀行は
延々と買い続けるのですけどね。

低能でなければ理解できる話です。
287金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:04:26
>>275
俺は破綻の根拠を出せって言ったんだけど。
計算以前に日本語読めないんじゃどうしようもないね
>>280
で、通貨発行権無視する理由は?
289金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:32:49
>>287
2桁の算数ができない知能のやつに何言っても無駄。
おまえは小学1年生からやり直せ。
290金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:36:22
キチガイに刃物
エコノミスト(笑)に通貨発行権。
役人に国債発行権
逃げ方ばっかり学んでるな
292金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:46:43
>>290
日銀最大の個人株主はロスチャイルド
FRBはロスチャイルドの私物
通貨発行券は政府にあるって?
どこのお伽噺の世界ですか
破綻厨の方が現実的
293金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:51:43
>>289
何で破綻するの?

二桁の計算も出来ないのか

だから何で破綻するの?

二桁の計算も出来ないのか

どうやらキミは文盲みたいだね
294金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:52:53
通貨発行権云々はエコノミスト(笑)しか言わない
政府紙幣論議なんか今や完全に消滅した
295金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 01:53:06
>>292
そのレスのうち現実的な部分を教えてくれ
エコノミスト(笑)と言えるほど知性の感じられるレスがどこにも見つからんのだが
通貨発行権って当然日銀の話なんだけど?
破綻派って仕組みさえわかんない人なの?
298金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 03:48:18
>>297
日銀は成立過程を見れば三井ロスチャイルド支配
日銀の隣は三井ビル
エコノミスト(藁)は通貨発行権を延々と妄想してなさい
299金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 03:54:24
>>267・268に同意
早くリセットして新しい秩序体制で暮らしたい
今の老朽化した体制にしがみ付きたい奴はこれから世代の敵
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 04:16:46
>>293
2桁の算数ができないやつに、3桁やら割り算の話やらしても意味ないだろ。
税収45は支出80より小さい数ですよ。

45は80より小さい数なんです。分かりませんか?
これって6歳児でも分かるレベルだよね。

>>296
エコノミストになると、45と80が無限の通貨発行権パワーwとやらで税収450、支出80になって破綻回避できるのかねー
アニメの見すぎだろ。
301金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 04:27:52
>>299
1945年の軍部(役人・わけのわからん経済学者共)独裁の時代に長年暮らしたくねーよな。
どうせ負けるなら、国中焼け野原になってる1945年8月に敗戦じゃなくて、1941年12月真珠湾直後に負けてほしい。

4年間苦しんで「欲しがりません、勝つまでは!」しても、どうせ負けるんだろw 苦労したって無駄だろ。
なら開戦初日に負けてくれよ。

まあ一番いいのはそもそも戦争(国債で公共事業なんてギャンブル)しないことだったんだが、アホどもが始めちゃったんだから、
次にできることはさっさと軍部は破綻してもらうことだけ。そんで戦後、開戦した首謀者ども(アホ役人とエコノミスト(笑))を裁判して処刑して終わり。
302金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 08:58:47
>>300
未来永劫この数字が変わらないの?
そんな簡単なもんでデフォルトリスクが算出できるんだったら
格付け機関もシンクタンクも必要ないから。
ほんとキミって頭悪いんだね。

>45と80が無限の通貨発行権パワーwとやらで税収450、支出80になって

単にデフレと相殺する程度の通貨発行でもかなりの財源になるって言ってるんだけど。
通貨発行の話になると「1000兆円刷るのか!インフレなるだろ」とか
すぐ極論解釈するけど、もうちょい他人のレスはちゃんと読もうよ。疲れる。
>>302
何言っても無駄だろ。小学校レベルの算数の力しか持ってないみたいだからな、破綻厨はw
小学校の算数で経済学は全て語れるらしい。もしくは家計レベルか?www
彼らのレベルに合わせて話をすると「じゃあなんで今破綻してないの?w」で片付く話。
800兆の借金があり、収入が45兆円、支出が80兆円の国にさらに
お金を貸すのはなんで?返せないんでしょ?何でお金を貸すの?www

普通なら貸さないけどね。ここのところを説明できるやつが破綻厨の中に
いれば説得力はあるのだがな。www

>>169あたりから読み直せ。www
304金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 09:50:30
金が上がってるなあ。
ドル刷り杉だもんなあ。
305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 11:01:25
ドルは刷りすぎではない。

分散箇所考えるともう少し必要。

日銀が刷らなさ杉なだけ
>800兆の借金があり、収入が45兆円、支出が80兆円の国
 
これは間違いだよ。
一般財源の話であって特定財源も含めた数字じゃないとウソになる。
そう役人に思いこまされてるだけだ。
 
足りないから老人が増えるから消費税アップとね。
307金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 11:20:17
いまさら破綻はない
308金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 11:21:36
破綻しない派は夕張の破綻をどう説明する?
309金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 11:27:19
11月くらいに第2の底が来るようで、うちの会社は11月から助成金受けて休みが増えるみたいだ・・・
ちなみに製造業です・・・
まさしく、二桁の加減計算しか出来ないからそういう発想になるんだろうなw
とはいえ基本的な理解に、特別な数学の知識は要らないのだけどね
(各論をより詰めていくためには必要だけど)
ついでに、40いくらってのは一般会計だけの数字だな
まぁ般会と特会の区別も付かず、複式簿記も知らない人は勝手に喚いてればいいよ
これ実際、普通に暮らしてるだけの人には結構分かりにくいからね

借方(日銀券)**** 貸方(通貨発行権)****
まぁこれは正確じゃないけど、概念としては大体こんなもん
ニュースで歳入不足・歳入不足・・・高齢化社会で大変と煽ってるからねぇ。
食料自給率のカロリー換算とか役人の数字をちょろまかすテクニックだね。
特定財源が実質なんぼあるなんてろくに報道されてない。
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 12:10:02
>>311
特別会計が膨大なのは、国債償還金が膨大だからなんだが、
つーか、所得税・法人税・消費税やら払ったのが一般会計なのに
その数倍も国民が税金払ってるわけねーだろw

払えといわれても払えるわけないし。
その特別会計も「埋蔵金」やらでかなり放出して何も残ってないがな、
2005年くらいから、国債残高の上昇がしばらく止まったように見えるのも
その「埋蔵金」を一般会計に繰越してたからで、その繰越もやめちゃったからねー。

国債残高増えるのをとめるための措置を取っちゃったわけだ。またグラフがどんどん右肩上がりに増えるよ。
ばかだねー。
>>308
夕張に通貨発行権はない。
国と違って借金の裏づけになる資産もない。
全く別次元の話し。
そんな質問するなんて恥ずかしいことだと認識しろ。
>>312
国債を税金で返すって発想がもともと間違ってるんだよ。
国債累積債務残高とM3+CDの統計見たことあるか?
財務残高が増えていくにつれ、金融資産はそれ以上のペースで増えて行ってるんだぞ。
経常収支が黒字のわが国で財政出動は国民の資産として溜め込まれてんだよ。
だから日本で心配なのは国債残高の絶対額じゃなくて、経常収支をマイナスに
しないように供給力を維持することなんだよ。
心配することがズレてんだよ。
>>314
お前がズレてるんだよ。失業者が増えてるのに、何が大丈夫なんだ。
大丈夫なら、もっと国債増やして、雇用の安定を図れ。

それが出来ないのに、数字のバランスさえ取れたら満足って事じゃ
破綻を来していると言えるんだよ。

夕張の例いいじゃんか。まともな倫理感があれば、とっくに滅んでるって事だ。

スレタイ変更しろ。日本は、破綻している。
316金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 12:31:41
>金融資産はそれ以上のペースで増えて行ってるんだぞ。

最近団塊の退職者が増えてるからね。団塊が退職金もらったあたりが日本の金融資産のピークでしょ。
そこから下がるだけ。2030年には金融資産が1000兆円になるのは変えられない未来。
退職者が、退職してから生活費を1円も使わなければ別だがね。

>経常収支をマイナスにしないように
また少子高齢化がどんだけ絶大な問題なのか分かってないバカ登場。
破綻しない派に共通して言えることが、「少子高齢化」の事態をさっぱり理解していないこと。
これから毎年1兆円ずつ医療費が増えるんですけどね。毎年景気回復して税収増えてもほとんどそれだけで相殺されるんだが。

過去も見なきゃ、未来も見ない、破綻しない派はキリギリスですか? バカしか入れない宗派ですね。
国際的に国家の破産処理みたいなのをやる上で何か取り決めってあるの?

たとえば外国に借金が返せなくなったときとか。

先進国なら戸籍とか国民番号みたいなのがあるから、
それを元に管理して、債権国は債務国民を好きなようにしていいとか。

借金が返せなくなるぐらいだから、天然資源とかは期待できないだろうし。


鳩山新政権へ―未来に責任果たす財政を
http://s04.megalodon.jp/2009-0904-1235-30/www.asahi.com/paper/editorial.html
>>316
お前は経済のヶの字も知らないんだな。
政府から払われた1兆円はどこに消えるんだ?
医療費で払われたお金は外国に消えていくのか?
地中に潜っていくのか?空高く消えてなくなるのか?
医療者に流れてくんだよ。外国人か?日本人だろ。
アホだね。
320金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 12:53:06
夕張は日本の1万分の1
人口も経済規模も・・・
夕張が保有する資産(庁舎・道路など)は帳簿上は膨大な資産だが、
実際は換金できないということ。
また、個人資産は憲法により収奪できない。国債の発行額が個人資産より
少なければ良いなどという話は全くの詭弁。夕張は破綻したが、夕張の
個人資産は無事(憲法により収奪できない)。
これは国も同じ。国民の個人資産は収奪できない。
結果として、破綻するか、または価値の大幅に下落した日本円で償還するか
のいずれかになるだろう。
>>320
だから今から日本円の価値を大幅に下げろよw
314がバカなのは分かった。
>>320
大体、お前らみたいなド素人が国債の償還が危ないから
日本は破産するとか言ったって、何の説得力もないわな。
実際に日本の国債金利は世界一の低金利で応札も殺到してる。
危ないと思ったら、プロが買うかよ、アホらし。
>319
>医療費で払われたお金は外国に消えていくのか?

行くよ。薬の代金、特許や医療機器などで、3割以上流出する。
まぁ医療資源は非常に希少だからな
>>308
夕張の場合  ・・・ 父ちゃんが投資に失敗して、母ちゃん商売に失敗して、赤字累積で家計が破綻したケース。
日本国の場合 ・・・ 家計は黒字の資産家だが、父ちゃんの趣味の道路プラモ代が小遣いで足らず、母ちゃんから多額の借金してるケース。
まずデフレを止めようとは誰も思わないのかね。
借金時計眺めてドキドキしてるのが趣味なのか。
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 13:19:01
>>326
 結局、母ちゃんから多額の借金をした父ちゃんはその膨大な額故に借金
返済することができず、踏み倒さざるを得ない。
 よって、国債は償還されず破綻するか、その時には大幅に価値の下落
するであろう日本円で返済することになる。
デフレは必然だろ。
これで物価が高いんじゃもっと悲惨だからなw
>>324
だから経常収支は日本は黒字だろ?
どこに逃げようがあるんだ?
アホ。
  コストを下げろ! → 非正社員を使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う ・・・・
   ・・・・・・・・
   ・・・・・・・・
最低労働条件を定めた法律も廃止されるので

→正社員も安く使う・・・・


で、低賃金で金のない者が増えて、結婚できない者が増える。

自民党の政策ですよね。
>>329
デフレじゃ、給料も下がるから税収は減っていくんだよ。
ジジババが所得税払ってるか?
アホらし。
>>324
ソース出せ。
適当なこと、言ってんじゃネーよ。
>>332
税収増えても借金は増えていくのだから同じ事。
>>334
お前はもう日本からいなくなれば?
そんな破綻の国に住んでても不安なだけだろ。
>>332
国債を借金って言うことからしてお前は終わってる。
337金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 13:42:18
破綻するって奴はタダの思考停止しているだけ。
本当に破綻すると思うならまず日本に住んでない。
とっくに外国に移住し、円をすべて売り払っているはず。
なぜそうしていないか?
もちろんタダの思考停止だから。


破綻するんじゃなくて破綻しないようにしようって事だろ、考えて書けw
超長期的には人類自体破綻するの確実だろ。
>>338
お前なんぞが破綻を心配しなくてもいいってことだよw
お前に必要なのは勉強。
勉強すれば破綻なんぞ、日本には縁遠いってことがすぐわかる。
国富3000兆円
借金1000兆円
GDP 550兆円
税収45兆円
毎年の借金45兆円

人口が今のペースで減っていくとして、
破綻するとなると破綻までの過程はざっくりとどんな感じ?
国が国民から借りて、利子つけて国民に返す
日本は他国と違って96%が内債
これのどこが借金なの?
確かにそんな情報をちらほら見る、
それが本当なら返却時の経済状況によって上下するとはいえ、特別大きな「負債」
ってわけではない気がするんだよね。

これの明確な根拠ってどこかにある?

それはともかく、
多くのメディアで「借金」だと言ってて、
破綻するって言ってるやつらもいる訳で、、

借金では無いと思う楽観論を一蹴する、ほどの落とし穴があったりとか。。

まあ、ともかく、ざっくりでいいので、
いろいろな可能性を含め破綻までのプロセスを聞いてみたい。
バーナンキ論文「自ら機能麻痺に陥った日本の金融政策」から引用

「金融当局は名目利子率がゼロの場合にも総需要と価格を上昇させることができるという議論は、
概して次のようなものである。
貨幣は他の政府債務と異なり、利子は支払わず、満期日もこない。
金融当局は好きなだけ貨幣を発行できる。
したがって、もし価格水準が本当に貨幣の発行量に依存しないのならば、
金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できることになる。
これは均衡においては明らかに不可能である。
それゆえ、貨幣の発行はたとえ名目利子率がゼロ以下にはなりえないとしても、
結局は価格水準を上昇させる。
この議論は初歩的だが、以下でみるように、金融政策は無力だという主張の
痛いところを鋭く突いている」


>特別大きな「負債」ってわけではない気がするんだよね。
 
800兆円がかw
だったらアンタが代わりに建て替えてやれよ。
Mr.エントロピーは複式簿記から学ばないと永遠にわからないだろうな
>>344
お前は経済の初歩本でも読んだことないだろ?
恥ずかしい奴だな。
>>346
経済本以前に800兆円が特別大きく無いと言えるとはスゴイなw
>>347
それ以上の資産持ってたら、特別大きいとは言えないだろw
アホは消えろ。
349金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 15:46:39
ロン・ポールのFED潰しと金銀本位制に期待してるわw
wwそれは確かに書いてておもったよ。
書いてる数字は3000とかだけど、後ろに「兆」がついてるんだよなw

341の話の流れで借金でないと考えるなら、というのがあるのだが、
それはおいて置いて。

この国債(借金)は個人に換算すると800万円の借金だというんだが、
この借金はそもそも税金だから、
じつはもうすでに、国民一人に付き800万立替てる計算になる。

たぶん単純に国債を人口で割ってるから子供の分とかも入ってるんだろうけど、
そうなると解釈的には未来払うであろう税金分も計算にはいってしまってるか?
ややこしいな。

とにかく、ご助言どおりすでに立替ずみということで。

この考えは強引か?
>それ以上の資産持ってたら、特別大きいとは言えないだろw
 
そもそも金なんか借りないだろw
既に理屈が破綻してるんだよ。
>>351
破綻してるのはお前の頭の中だけでねw
日本の財政も理論も破綻してないよw
>>351
おれもそんな気がするよw

この国債(借金)がそもそも国民の税金だっつーなら、

スゲー金持ちが自分で自分に金借りて「借金がヤベー」

って言ってることになる。。

でもいくらなんでもみんなそんな馬鹿じゃないだろうから、
それなりに破綻するかもしれない理由はあるのだろうと思う。
>>353
資産も負債も収入も支出も資本も頭の中で整理できてないだろw
その存在すら知らないものが、財政破綻を語る資格なんてない。
>>342
> 多くのメディアで「借金」だと言ってて、
> 破綻するって言ってるやつらもいる訳で、、

これは、財務官庁の洗脳プロパガンダ工作の片棒を担いでいるってことです。
所詮、放送業界は免許事業ですからね。

そういう「空気」(つまり、国債=借金という空気)を作り出すことが、
財務官庁のねらいな訳です。実際、それは、成功してますね。
似たような、マスコミを使った官庁の宣伝プロパガンダ工作に、
医療費の問題があります。


> 政府の経済財政諮問会議の民間議員は4日の会合で、
> 現行の医療保険制度のままだと2025年に名目国内総生産(GDP)の
> 8%強に達する医療費を3割抑制の5.6%にするよう求めることが明らかになった
> (日経新聞 2005/10/4)。


高齢化とともに高まる医療費(各国比較)
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1900.html

2005年時点の日本の医療費対GDP比は8.0%ジャストなので、
このまま放ってほいても国民生活への影響はほとんどないはず。
フランスは11.1%、ドイツは10.7%、自民党の理想郷アメリカは15.3%

高齢化の進み具合と高額医療機器の普及度を考えれば、
日本の医療費は、驚異的に安い。

現在の日本の医師数は先進国で最下位
人口1000人当たりの医師数は、OECD平均の3.0人を下回る2.0人
2020年には韓国、トルコに追い越されOECD最下位に転落

http://www.cabrain.net/news/article.do;jsessionid=B43DAAFB7EC94970DA17DF5E6F966197?newsId=11245
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=10483

財務省、厚労省、経済諮問委員会は、 新聞等のマスコミを使って、
国民医療費のデタラメ捏造将来推計額を宣伝して、世論操作するのは、やめるべきだ。

[解説]医療費の将来推計
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070118ik07.htm
>資産も負債も収入も支出も資本も頭の中で整理できてないだろw
 
いや、だから資産があって収入があるやつは金利はらって借金なんかしないだろって。
資産が不動産とかで流動性が無いので資金を回すのにお金を借りますは分かるけどな。
 
国と個人が違うのも分かるが800兆円って仮に1%の利息でも8兆円。
もしも800兆円あるなら1%の利息で毎年8兆円もらった方がいいだろ。
 
8兆円逆に上乗せして払う訳だし。
>>354
うむ、まったくだ。
ただ破綻についてその可能性聞いてるだけで語ってはいないがね。

で、まあ、破綻論者に
>>340と仮定して破綻までの過程をいろいろな可能性を含め論じてくれるやつはいないかなとw

>>357
1冊、何でもいいから本読んでください。
廣宮さんの国債を刷れとか、わかりやすいですよ。
本に書いてあったら正しいなんて思わないから読まないな。
361金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 18:31:52
札すればいいってなら早くやってくれよ
本も読まないで破綻破綻騒いでるのかw
>>361
日銀は、金の価値を下げることは日銀の価値を下げることだと思っているのでやりません。
デフレを脱却しない限り、破綻の可能性があるのは本当。
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 19:48:07
まあ、破綻しない派も日銀引き受けが何たらって言ってる時点で末期症状ですね。
一番やっちゃいけない手だし、破綻する国家はたいていもれなく中央銀行引き受けして終わってるしな。

1500兆円国民資産があるから大丈夫じゃなかったんだっけ?
じゃあなんで中央銀行やらが出てくるのw 内債で償還できるから問題ないんでしょ?
破綻しない派も、そろそろ市場がリミット迎えそうって自覚されてるわけですね。
そっちの方から「もうやばい」サインを出してくれるなんて分かりやすいですねー。
366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 19:50:37
とりあえず新書くらい読んでから破綻騒げよw
367金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 19:53:19
国内の借金であるから大丈夫などと言っている人は歴史を知らない。
過去、戦時国債(国の国民からの借金)は償還時紙屑同然だし、
江戸幕府の借金も幕府や藩が国内の豪商などから借りた借金。
ローマ帝国も然り。
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 19:58:43
幕府はそれで潰れたの?
今って敗戦時みたいに戦争によって供給力がほとんど壊されてるの?
今ってローマ帝国みたいにどこかに侵略されてるの?

369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 20:04:39
>>366
財務省資料くらい全部読んでから破綻しないって言ってみろよ。
http://www.mof.go.jp/
わけのわからんエコノミスト(笑)の脳内ソース本より、国家方針の財務省資料見るほうが先だろ。

これでもやってみろ
財務大臣になって予算をつくってみよう!
http://www.mof.go.jp/zaisei/index.htm
歳出が全然50兆円になんねーよ。
370金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 20:06:03
>>368
フランス革命では税収の9倍程度の借金で、もめまくったのが原因で
王族がギロチンかけられました。
371金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 20:08:54
>>370
で、フランスは無くなったの?
そもそも内債と外債の比率は?
372金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 20:10:27
>>369
デフレでも金融緩和否定してる財務省の何を参考にできるんだよw

373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 20:12:47
直接引受けでなくとも
普通に国債発行&買いオペでいいじゃないか。
>>369
財務省はこの様に申しておりますw
ワロタw 2002年からチットも成長してない破綻厨w 
不当な引き下げ、直ちに反省し見直してもらいたい=ムーディーズ格下げで財務官 (ロイター)
2002年5月31日(金)13時44分
 [東京 31日 ロイター] 黒田財務官は、ムーディーズが日本国債を格下げしたことについて、不当な引き下げであり直ちに反省し見直してもらいたい、と述べた。
記者団に述べたもの。
黒田財務官は、「格付けについては従来から客観的な根拠や基準がはっきりしておらず、到底日本の状況を反映したと思われないもので、その点を質してきたが十分な返事がない上に、さらに引き下げたことは大変不適当だ。
できるだけ早く、見直してもらわなければならない」と述べた。
ただ、国債市場や為替市場への影響がほとんどないことを挙げ、「国債市場を含めた金融市場は無視している」と述べた。
その上で黒田財務官は、「市場はムーディーズの格付けを意味のないものとして無視しているが、われわれとしては正当でない間違った格付けを受け入れるつもりはない。強く再考を求める」と語った。
”早急に対応を求めるのか”との質問に対しては、「相手の考え方をみた上で、しかるべく対応する。不当な引き下げで、直ちに反省し見直してもらいたい」と述べた。
375金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 21:02:49
>>368
>>371
こいつは論点が見えてない。おい馬鹿に見られてるぜ。
国がじゃないんだよ、社会保障と国民等の財産は保証されたかってことだよ
はぁ〜。
376金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 21:42:20
そりゃ資金繰りは苦しいかもしれないさ。でも、資産はたっぷりある。
1000兆の借金があっても、実際にはこっそり溜め込んでいるわけで、
簿外資産まで含めると資産は天文学的な数字になるんだよ。

国は債務超過ではないが、国債の借り換えが出来なければ資金繰りに
行き詰まるかもしれない程度の危機に過ぎない。地方自治体まで連結すれば確実に
債務超過は解消している。国債の引き受け手がなければ日銀が通貨発行して国債を買い入れれば
済むわけで、盛んに財政危機をあおり増税論に持っていくのは単なる官僚のプロパガンダに過ぎないんだね。

主な簿外資産としては地方公共団体が溜め込んでいる正味資産だ。東京都など
20兆円以上の正味資産を保有し、自己資本比率は60%以上ある。
377金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 21:51:40
>>375
破綻しない派さんが「歴史を見ろ」と仰ったので、歴史を見たら、
借金で破産した国家の歴史ばっかでワロタ。
378金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 21:54:55
>国債の引き受け手がなければ日銀が通貨発行して国債を買い入れれば済むわけで、

さっきから聞いてるんだが、国債発行すれば税収が増えて景気回復すんだろ?
それが国債発行の根拠なんだろ?

それが、なんで中央銀行やらが出てくるんだ? そもそも国債で税収増えるんじゃなかったの?
わけわかんないんだけど。最初の「国債発行で税収増」の論理はどうなったんですかね?
反則ワザならいくらでもある。
とりあえず例を一つ上げる。

1.日銀の金利政策
  政府の国庫預金に対し長期の名目でアホみたいな金利を付ける。
  例)3年国債金利2%、政府の国庫に対する預金金利1000%
    国債を日銀に買い切りオペさせて、国債により徴収したお金を
    日銀に貯金。3年後には借金が大幅に目減りする。

日本が破たんするってことはつまるところ日銀が倒産するってことだわさ。
あり得ると思うのか?www
380金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 21:57:34
>>375
オマエほんと馬鹿だなw
過去の破綻例は戦争負けたり、固定相場制の国ばかり
論点ずれてるのはオマエ
破綻派は論破されまくりだな。
まあ毎度の事だけど。

382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:06:51
日銀券ルールを撤廃すればね。ただの内部規定だけどw
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:07:48
382は誤爆しますた。すまそ。
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:09:30
>過去の破綻例は戦争負けたり

GDP200%超の支出で「何か」するって点では公共事業と戦争の違いはない。
空母機動艦隊アホみたいにつくって、大和やら武蔵作るのも一種の「公共事業」。
現に、過去不況とかで国内の不満が高まったときに、よく戦争(公共事業)がされたしな。

>過去の破綻例は戦争負けたり
そうですね、公共事業戦争で日本は敗戦したわけだ。結果が1000兆円の借金。
GDPの200%の支出で国家総動員で戦争して、賠償金が0円の戦争したのと同じ。
死者数もほとんど変わらんね。爆弾で死んだか、そもそも「生まれなかった」かの違い。

太平洋戦争は軍民あわせて300万人死んだだけだが、平成戦争は累計死者数3000万人くらいになりそうだな。
戦争で国内工場が爆撃されまくりで供給力が無い状態と
製造業が世界でもトップクラスで日銀のデフレ誘導で供給力が余りまくってる今の日本
を比べて何がしたいの?w

386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:16:16
【超少子化】 "どんどん減る日本人" 出生率、1.39→1.26に大幅下方修正
http://blog.livedoor.jp/news2chplus/archives/50469341.html
人口も2055年に8993万人まで減る

どっちを選べといわれたら、原爆落とされた太平洋戦争の方がよかったくらいだ。すぐに終わって戦犯も処罰されてすぐに再出発できたしな。
とりあえず戦犯(国内のケインズ主義経済学者とそれに乗せられたアホ政治家ども)を全部処刑しろよ。それをしないと何も進まない。
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:18:29
>>385
食料自給率が全然ないって点では同じですよ。
同じく破綻したら国民全員が芋食わないといけないって点も同じ。

車なんてなくても生活できるが、食い物ないと死ぬからな。
紙切れなんていくらあってもトイレットペーパーにもならん。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:20:37
日銀が国債を買い入れたがらないのは単純に自己資本比率の問題。
バランスシートが拡大すれば自己資本比率は低下するからねぇ。

日銀の発行通貨が負債計上されていることがそもそもの間違いなんだから、
いっそのこと日銀券を資本に組み入れてしまえばいいんじゃないかな?
389金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:21:33
食料自給率ってカロリーベース?金額ベース?

カロリーベースの食料自給率上げたいなら肉と小麦食わなきゃ今の倍になるw
肉と小麦食いたいなら諦めなw

>>384>>387
墓穴掘りすぎw
落ち着け。
俺は
毎日さつまいもしか満足に食べれない状態になっても構わない。
392金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 22:30:18
>肉と小麦食わなきゃ今の倍になるw
肉も小麦も国内でほとんど生産してないんだがね。
畜産は輸入飼料がほとんど(飼料自給率は牛肉26% 豚・鶏・鶏卵が9.7%)

まさに、芋しかないんだよ。戦後も芋食ってただろ。

さつまいもの配給風景=1945年11月撮影
http://mainichi.jp/life/food/graph/20080812_1/5.html

もし今輸入がストップしたら
日本の自給率「40%」だけで食事をまかなった場合に想定されるメニューを実際に試食しました。
http://www.yamanashi-coop.or.jp/news/09news/090326.htm
やっぱ芋食ですね。
>>392
わざわざ俺の言ってることを補足してくれたのか
ありがたいw

小麦と肉が食いたいなら食料自給率上げる事は諦めるべきだな
破綻の定義が違うんだろうな。
現在の生活水準とかシステムの破壊だろ。
日銀が無くなるとか極端過ぎる。 
 
インフレ率100倍で十分すぎる程、破綻だと考える。
だから生産力があるうちにインフレにしろっつの
今デフレだからそれを100倍するのかなw
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 23:00:12
何にせよ、頼みの金融資産が2013年くらいにピーク迎えて
その後減少しまくりだから、国債も減少させまくらないと今の水準すら維持できない。

現状維持すら超難しい。
って、そもそもこんな議論すらしたくないんだが、国債で景気よくなって税収増えるなんじゃなかったんですかね?
なんでその「とてもすばらしい国債」の後始末の議論しないといけないんだか。
破綻厨が印象論ばっかで全く話にならないのはわかった。

バブル景気の時点ですら増える赤字国債なんだからw
減る訳ないんだよね。
>>7>>8で結論は出てるからなw
基本ここはエントロピーくんと遊ぶスレだから

>>400
遊んでるつもりが遊ばれてると気が付けよ。
結論なんか出る訳がない、何故なら未来の事だからな。
簿外資産とかって話も出てきたけど、取り合えずおいておく。

過去に借金で内債でも国家破綻の危機があったとするなら、
すごく興味深い。

だがそれを現在と比較するのはその通りだとおもう。
とくに、戦争と公共事業が同じってのは無理ががる。

戦争は破壊活動だが、公共事業は生産活動だ。
戦争で富を得ることはできるのは勝った国だけで、勝敗国ふくめ戦争参加国全体の資産価値が増えることはない。
それにたいし公共事業は生産活動だ。基本的にはその活動参加者の資産価値は増える方向にある。
ここが大きな違いだと思う。

ただこの事象の逆をいうなら、たとえ自国内の借金であれ、それが生産性につながらなければ、
公共事業であれ戦争であれ、過去の国のよう破綻する可能性があるということかな?

じゃあ現在国債を発行してまで借金して生産性につながっているかが重要になるのか?

たとえば1000兆円借金してそれが非生産性であった場合、将来国内の物流量が減ってその分お金が余るから
インフレが起きるわけだ。
そうすると将来たとえ1000兆円帰ってきても価値は減っていると。

つまり、>>11見たいになるわけだ。

では具体的に国債(借金)してまで作った金はどうなってるの?

生産性の向上に使われているの?

あんな糞みたいな道路や空港に港に箱物。
それと天下り先を作って生産性なんかあがる訳が無い。
 
そもそも老人だらけでその負担の大きい国が経済成長なんか前提で国を運営するのが無理w
ウンコしか製造しないんだからな。
金融ジャブジャブ論がもしも確実に実効出来るとしたら。
東京にM8クラスの直下型大地震だろうな。
これならほぼ壊滅し極端な財政出動が出来る。
でも立ち直れないだろうね。
>>11はおかしいな
サイクル言うが、残りの7割は消えた訳じゃなく誰かの所得になっている
30%で回っていくなら相乗効果はとんでもない事になる

理系とは思えない電波を発しながら今日も飛ばしてたんだなw

407金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 23:40:06
国民が貯蓄を食いつぶし始めた今、国債の買い支えしてくれる人は減っていくの?
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 23:46:57
>>398
「お金は刷ればいい」
とか言ってる子供銀行券の発想レベルのやつよかマシ。

日銀も笑ってたな。

白川・日銀総裁:ノーベル賞学者にチクリ
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090813ddm008020038000c.html
>(主要な中央銀行で)そうした急進的措置も実施されていない」と皮肉交じりに指摘した。

国家経済は子供のおもちゃじゃないので、子供(お金が刷れば出てくるとか言ってる中二病患者)
には付き合えません。
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 23:55:59
>戦争は破壊活動だが、公共事業は生産活動だ。

だからケインズだと、「石を積んでも効果がある」んだろ。
当然、軍艦作っても効果あるだろ。山の中の道路、誰も耕さない干拓地、と似たようなもの。
戦争で空爆されて供給力が減るのも、実に「供給能力の余剰」の解消にはいい政策だね。
戦争してるんだから、当然ほとんど内債だしな。

何が違うんだい?
財政法作ったやつが「国債発行する=戦争だから、戦争やらないために、国債発行させない」と言ってるだがな。

公債発行を禁じた財政法の規定はなぜできたの?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-04-24/ftp20080424faq12_01_0.html
>現行財政法の制定時の直接の起案者である平井平治氏(当時、大蔵省主計局法規課長)は、
>当時の解説書(「財政法逐条解説」1947年)で、次のようにのべています
410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/04(金) 23:59:44
>>400
>>378で論破されてるんだがな。

どうやら文系クンは論理的思考ができないらしい。
411金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:00:32
>戦争で空爆されて供給力が減るのも、実に「供給能力の余剰」の解消にはいい政策だね。

余剰かどうかを敵国に決められる訳だwww
412400:2009/09/05(土) 00:02:50
>>378の何が論破なんだ?
金融緩和して名目成長率上げる事と財政出動は関係無いんだけど?
413金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:06:48
>>411
敵にとっては全てが余剰だなw
414金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:24:18
>>412
そもそもなんで今1000兆円国債があるんだい? 名目成長率を上げるために国債発行して公共事業したんだろ?

「名目成長率があがれば国債償還問題ない」

ってまったく、ぜんぜん本末転倒なんだが。この論理的矛盾が気づかないのかな?

「景気をよくするためにAがいる」<<景気をよくするにはAが必要って論理 まあ分かる

「Aを買うには景気がよくなればいい」<<??? 景気をよくするにはA(国債)が必要だったんだろ?

すばらしい論理ループw
415金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:27:58
Aが現金100万円を銀行に預金しました
銀行は100万円で国債を買いました
国が公務員Bにボーナス100万円を現金で支給しました
AはATMで現金100万円引き出しました
現金は200万円になりました
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:28:26
>>414
こっちは元々財政出動で景気回復なんて反対なんでね。
名目成長率上げるには金融緩和によってデフレ脱却しないと無理なんだよ。

417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:30:14
文系クンが
「AならBになる」(国債発行で税収増になり回収できる)
といったので、そのとおりにしたら、
全然そうならなかった。理系だと、なら「AならBになる」は誤りではないのか?
となってそこを考えるんだが、
(原理・原則が狂ってる理論は、すべてが狂ってるので、厳密なまでに前提条件の真偽を確認するのが理系)

文系クンは、なぜか最初に自分が持ち出してきた「AならBになる」をまるで最初からなかったもののようにして
「CならDになる」(日銀が引き受ければ問題ない)とか言い出した。

「AならBになる」(国債発行で税収増になり回収できる)はどこにいったんですかね?
自分が言ったことも覚えてないのかな?
CやらDの話をする前に、
「AならBになる」 <<これの真偽をまず検証すべきじゃないのかな?
それとも、「経済学」とやらは、論理の真偽も知ったこっちゃなく、正しいかどうかすら興味なく、
次々に真偽が定かでもない理論を持ち出して、国家経済をぐちゃぐちゃにするのが目的の学問なのかな?

それのどこが「科学」なんだい? 世間はそれを「迷信」というんだが。
財出で名目成長率アップなんて言ってる人はいるの?
みんな金融緩和前提じゃないのかな?
論理ループって基礎知識も無いから、間違った受け止め方してるたけだろ、こいつはw
420金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:35:31
>>417
誰が国債発行で税収増や名目成長率アップと言ったんだ?
該当レス見せてくれ
エントロピーくん、言葉の意味が分からないで混同してないかね?
421金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 00:37:15
>(原理・原則が狂ってる理論は、すべてが狂ってるので、厳密なまでに前提条件の真偽を確認するのが理系)

www
んじゃ破綻派はこれに当て嵌まらないなw
>>417は藁人形どころか自分の脳天に五寸釘打ってるレベル
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 01:30:44
これは酷いw
>>405
確かに>>11の数字は極端だね

>>409
ごめんケインズ知らない素人なんだ。
だが、もう少し話に付き合ってくれ。

そのケインズの「石を積んでも効果がある」っていうのは、
「すべての行動において、生産性が無であるということではない」ということかな。
だから、戦争行為だとしてもそれは生産活動だと。
でも実際にはGDPが下がる年があるわけだし、すべての行動が生産性的に無駄ではないなら、下がるとこはないのでは?
ケインズってのも「生産性を押し下げる要因がこの世の中にまったく存在していない」と言っているわけではないんでしょ?
で戦争は生産性もあるが、それ以上に価値の下がる方がおおいから結果的には「破壊活動」になるとおもうんだが。
まさか、1000兆円かけてビル作ってそれを壊しても1000兆円以上の価値があると思っているわけではあるまい?
ケインズ的考えからくる行動によってもたらされる価値と同時にその価値を生んだ行動そのものがその価値以上に価値を下げてしまう行動が世の中にはあるとおもうよ。
なので同じとは言えないだろう。

あと、財政法のくだり部分がどう関係あるのか理解できなかった、、、
バカなのでもう少し説明してもらえるとありがたい。

>>411>>413
笑ったw

ともかく、内債であれ借金(国債)を使う以上生産性を挙げないと、
過去の国のように破綻の可能性があるという考えは有りでいいのだろうか?

で現在1000兆円を何に使っているんだということなんだが、
主に公共事業でいいのかな?

「国債発行で税収増」ってのはどうなの?
個人的には結局のところ、生産性を上げないと、お金が移動しただけな気がするんだが。
生産性をあげて、たとえば、所得税収が増えるって話ならならわかるが。
425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:18:09
>誰が国債発行で税収増や名目成長率アップと言ったんだ?

ケインズ信奉学者が言ったから、日本が今までそうしてきたんだが、
これは「ウソ」だったんですかね?

つまり、国債なんてガラクタだと破綻しない派も認めるわけか?
そんで、ガラクタ=国債の処理を何とかするって態度? なら意見の一致だけど、
じゃあ、日本中にはびこってる「国債で景気回復!」って派閥を処分してくんない?

そもそもケインズ経済学が元凶なんだが、これが間違ってると認める=今までの近代経済学とやらが誤謬となるんだが、
通貨発行やらの経済理論をグタグタ言う前に、20世紀以降の「近代経済学」が誤りと結論して、
それを再構築して、国民の前で経済学者土下座してから出直してくんない?

新たな「なんたら理論」を持ち出す以前に、これやってくれないですか?
そこらの中学生でも、明日のテスト対策の前に、まず今日配られたテストの間違え直しをするもんだが。
426金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:27:25
そもそも教科書自体が間違ってる学問の学者の意見なんて聞けないね。

まずは、「経済学」とやらの教科書が間違ってないか調べたら?
つうか、批判云々抜きにして、「正しい理論」を探求する気がある学者なら
人に言われるまでもなく、自分から理論の評価するもんだが。

「学問」とは何か? を、経済学者は最初に勉強したら?
「学ぶ」だけじゃなくて「問う」も含めるから「学問」なんだよ。
427金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:29:15

5800円とか9800円とか13800円とかのメガネをご使用中の皆様

あなたのメガネは生活保護受給者より安いのです。

生活保護受給者は20000円以上のメガネを無償でゲトできるのです。
428金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:33:20
>>426
わかったからさ、じゃあ具体的に何が間違ってるのか指摘してよ
理論の一つでも否定できたら教科書載るぞお前
429金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:35:19
これは酷いな
自分から駄々っ子の戯言だったと宣言しちゃったよ
430金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:39:02
持論の破綻を誤魔化すには、学問とか定理みたいな
思考の大前提を否定するのが一番手っ取り早いからね。
説得力の有無は別として。
431金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:39:57
もっと言えば、「正しい経済理論」なんてないけどね。
人類社会は複雑すぎる。これを「なんたら理論」で説明すること自体が無謀。

「複雑でわけがわからないから、学問にならない経済学自体が無駄」とは言えない。
わけのわからないまま、外部からいろいろ調査する方法もある。
地震学や気象学の手法が参考になるだろうね。

経済が「わけのわからない」ものだと、まず認めたら? 物理・化学者も誰もそれを責めないよ。複雑だからね。
強がって、「これが正しいんだ!」って言うのが滑稽なだけ。

「わからないってことがわかってる」のがソクラテスが言ったように「知」(無知の知)なんだよ。
>>429
良いからはよ説明してみ。
ただ考えなしに否定するだけならサルでもお前でもできるんだよ。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:41:09
破綻の大前提を否定され続けてる人間が何一つマトモな反論ができずに今去ろうとしているw
アホな事ばっか言ってるくせに理系の人間を代表しないでくれよ、恥ずかしいw
>>425
ケインズ経済学の核心は、有効需要の原理で、これは正しい。
現実には、正しくないサプライサイダーがのさばってるけどね。
正しくはないだろ
名目成長率なんて上がらないよ
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:49:24
>>431
お前のくだらない感想文なんかどうでもいいから理屈で理論の矛盾点を説明してみろよ。
近経の問題点の一つは、ケインズと異なり、実質値で理論構成してることだな。
貨幣経済(つまり、現実経済)では「名目」が現実で、「実質」は、計算値に過ぎない。
日本は経済大国言ってもMFモデルから抜け出せない15年だな
マンデルフレミングは日本において適用されるような
理論ではありません。もっと小規模な市場、つまり外国資本により
完全に市場経済が左右されてしまう国を想定しています。
日本は自己資本が強く、外国からの預金流入があったとしても
そこまで劇的に経済が変動しません。そもそも90年代は構造上、
外国資本を排斥する動きが強かった時代ですしね。

90年代前半に「円高になったから不況になった」のは事実です。
しかしながら2000年代前半でで「円安なのに不況だった」のを
無視していること、さらには90年代の不況すら
「金利上昇→外国資本流入→円高→輸出不況」という過程を
踏んでいない、つまりゼロ金利が維持されたことを鑑みても
マンデルフレミングの適用例であるとするのは無理があると思います。
つまり「円高→輸出不況」の部分しか見ていないのです。

それを言っている人はマンデルフレミングという
響きがかっこいいから使ってみたかったんじゃないでしょうか。

国会でもマンデルフレミングをぶち上げたあげく、「他の政治家は
経済を知らない」とのたまったカッコイイ政治家が居ましたが
おそらく、マンデルとフレミングの理論の誤解しているか
あるいは自分は凄いんだぞ、と言いたかったのか。そのどちらかでしょう。

441金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 02:56:52
はぁ
442金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:04:34
>>440
失われた10年は他国を不況にするほどにはならなかったし、小渕首相の大規模な財政出動でも
デフレ脱却はできなかったけどね

443金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:10:02
生物学も経済学みたく、理論が何の検証も批評もされないのが当たり前だったら、
黄禹錫教授が今も立派な生物学者と呼ばれ続けてるだろうね。

気楽な学問ですねー。経済学って、そもそも経済学者のために存在してるんじゃね?
そう考えると、経済学が理論に対しての批評・批判にあまり熱心でないのが分かるね。
日教組が任期制・テスト評価制度に反対してるみたく。

批判・批評されないものには、向上もないわけだが。
444金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:11:46
気楽な学問でさえ論破されるアホがエントロピー
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:21:59
エントロピーはすごいなw

経済学は何度も理論が覆って批評されてきた学問なんだが
446金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:24:03
てか足し算引き算レベルでの間違いが多いよね、ここの理系くんは
447金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:27:26
まず信用創造がわかってないっぽいな
名目とか実質の意味は見当もつかないだろうな

理論以前での間違いだから、どうしようもないね
まあ、性懲りもなく来るだろうけど
450金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 03:34:00
だろうね
そもそも経済は質量保存の法則に当てはめようとしても無駄だw
451金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 07:17:26
日本経済が破綻するまで動きつづける
リアルタイム財政赤字カウンタ

http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html
金融緩和で必ずインフレになる理由
バーナンキ論文「自ら機能麻痺に陥った日本の金融政策」から引用

 金融当局は名目利子率がゼロの場合にも総需要と価格を上昇させることができるという議論は、
概して次のようなものである。

貨幣は他の政府債務と異なり、利子は支払わず、満期日もこない。
金融当局は好きなだけ貨幣を発行できる。
したがって、もし価格水準が本当に貨幣の発行量に依存しないのならば、
金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できることになる。

これは均衡においては明らかに不可能である。

それゆえ、貨幣の発行はたとえ名目利子率がゼロ以下にはなりえないとしても、
結局は価格水準を上昇させる。

この議論は初歩的だが、金融政策は無力だという主張の痛いところを鋭く突いている

日銀はインフレにしたくないというただそれだけのこと
公務員、年金生活者の身方なだけ
>>440
MFモデルは日本においては通用しませんね。
入り口の長期金利の上昇からして、該当しない。
日本は金融資産が自国にたっぷりあって、金融当局者も
デフレを脱却しようとする意思が薄弱。
従って、資金が逼迫するような民間需要も起きてない。
経常収支が黒字であり続けるならば、財政出動は再び民間の
金融資産増大へ寄与する。
無限ループの完成。長期金利も上昇しない。
これが現在、政府日銀が採用してる日本型経済モデルなんでしょう。
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 09:40:26
財務省から2006年度の国の資産と負債の状況を示した貸借対照表が発表されました。

2006年度末の国の貸借対照表(一般会計・特別会計合計、兆円)
資産の部       負債の部
現金・預金 37.5   政府短期証券 65.5
有価証券  91.2   公債     651.5
未収金等  15.3   借入金    23.1
貸付金   217.2   預託金    58.3
運用寄託金 96.6   公的年金預り金 144.8
貸倒引当金 ▲1.9   退職給付引当金等 14.9
有形固定資産 178.2  その他の負債 23.1
無形固定資産 0.3
出資金 65.6
その他の資産 4    資産・負債差額 ▲277.3
資産合計 703.9     負債合計   703.9

日経新聞2008年8月23日より

ここで、公務員の退職金をカットし、年金もカットすれば債務超過はほぼ解消
できるね。退職金、年金の代わりに同額の貸付を行い、老後に困らないように、しかし
相続できないようにすべシ。

地方公共団体に対する補助金は本来出資金として計上されないといけない。
地方公共団体、例えば大阪府、東京都だとかには一団体当たり数兆円もつぎ込まれているんだよ。
そして、地方公共団体が蓄える正味資産は全く考慮されていない。実は国は
債務超過なんかじゃないんだよ。
456金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 14:13:15
まぁ夕張市の職員にボーナス出すくらいの国だから、どこまで行っても公務員の味方っしょ。
ずっとデフレで良いんじゃないかな。
お金の価値も高いしインフレより健全かと。
さて、気になるのは,日銀は,金(ゴールド)本位制に戻そうとしているが、これを米国側(つまり後述するパパブッシュ一味のこと)が,それをやるなら,日銀の委員を殺すぞとの脅迫を受け続けているという彼の報告だ(金本位制度への復活は、Fedの廃止を意味する)。

電波系より抜粋w
http://www.asyura2.com/09/hasan64/msg/414.html

ま、ともかく札を刷れ、刷ったらインフレになるまで撒け。
撒いたら引き締めろ。これで以上おしまい。
459金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 20:18:58
これだけ企業が潰れていっているのに
資金需要がない?
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 20:44:12
そりゃ、市場には使えるカネの伴わない無効需要は存在するが
誰もモノ・サービスが売れるとは思ってないから、潰れそうな企業に資金需要はあっても
金融機関が貸さない。
日本の国債て,誰が買ってるの?
日本人
>>462
それって半分くらいチャラにできないの?
>>463
できない。
俺たちの預金や保険料が半分になる。
さすがに日本でも暴動が起きる。
半分どころか、全部チャラになるよ。
日本は外国にぜんぜん借金してないからね。
国内で偏ってるだけ。
466金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 21:04:13
日銀の国債引受はしない。
返済見込みの低い企業には貸さない。
担保は相変わらず不動産。
銀行の自己資本比率は8%以上。

これじゃあ、いくらお札を刷っても、日銀の金庫から出ていかないよ。
全て、バカボンが悪いんだな。
468金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 21:35:42
>潰れそうな企業に資金需要はあっても金融機関が貸さない。

スーパーがモノ売らないと商売にならないように、
銀行は「貸さないと」商売になんないわけ。
だから、何が何でも「貸す」ために、今まで地道な努力をして、既存企業の経営援助したり、
有望な企業を見つけたりしてた。それが銀行。

そこに、「安定で膨大な貸出先」=国債が登場したわけ。
だれが好き好んで「地道な努力」をしたがる? 国債を適当に買えば、利益がでるから寝ててもいいわけ。

そうして、金融機関がすべきことをしなくなり、金融が民間に回らなくなった結果が長期不況。
不況の原因が国債なんだよ。「国債発行で不況が回復する」どころか、真逆の効果ですね。
「不況にしたいなら、国債発行をすべき」だろ。経済学にこう書いとけ。
469金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 21:37:36
バランスシート不況なので金融政策は無効化される
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 21:50:01
まあ、こんなこと議論してる以前に
民主党のどっかのアホが
「国債の利払いは停止したい」とか言い出す可能性が非常に高いけどな。

そのニュース1つで全然変わる。裸の王様みたく、「アホな民主党」が財務官僚から出された資料の感想を、
そのまま率直に言っちゃう可能性がある。 子供はそういう「建前」とか分からないからね。

経済なんて、どんだけ専門家やらが議論しても、明日のニュース1つで全然変わるからな。
日銀が言う資金需要が無い、ってのがそもそも嘘。
日銀が資金を注ぎこんだのはあくまでごく狭い短期金融市場。
この市場に参加できるのは銀行だけ。
デフレ不況下の銀行は、規模が大きくてリスクの低い借り手にしか資金を供給しない。
で、国債豚積みと大企業に貸す事しかしなくなる。
その間に中小企業を中心に年に一万社以上の企業が倒産している。
この状況で資金需要が無いとはギャグでしかない。

>>468
財政出動によって国債を買うだけが銀行の仕事じゃないだろ。
財政によって裏打ちされた業種などは不動産などなくても与信価値が増す。
銀行はそういったところにも貸し出しをしている。
財政が幅広い業種の与信価値を高めることで、信用創造は加速するはずだ。
現に今年に入っても、銀行の貸し出しは増えていた。
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 21:59:47
長期国債を買い切りオペしまくれというお話になってしまう
474金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:12:15
>>471
大企業は、「何も生産」しないからな。
去年と同じことやってるだけ。経済にとって、老害以外の何者でもない。
新たな業界を作ることもない。

すべての鍵は中小企業にあるのに、そこに銀行は投資しないからね。
そりゃ、何の新規企業もできんわな。

この20年で日本でできた新規巨大企業って何個あるんだ?
475金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:13:28
だからだね、デフレが存在している限り
国債を買うのが一番合理的になってしまうんだよ
476金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:14:00
>>468
>スーパーがモノ売らないと商売にならないように、
>銀行は「貸さないと」商売になんないわけ。

BIS規制って分かってる?
金融機関は自己資本を増やすか、リスクアセットを小さくするか
どっちかやらないといけない。経営状態の悪い企業には貸し出せないし
自己資本比率規制で決まってんだよ。

ある意味、バブル潰しに導入されたBIS規制による
貸し剥がし、貸し渋りは制度上の問題で、国債を買うのが楽だからじゃない。
だいたいあんたはアンチバブルなんだろw
だったらBISを死守して、貸し剥がしをもっと増やせと言うべき。
477金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:15:47
>>475
そういうこと。金融機関が楽をしたくて国債買うとかバカですかw
国債豚積みに慣らされた日本の銀行変えるには、スウェーデンのように
超過準備にマイナス金利かけるしか無いな
国債の利子以上のマイナス金利をかける
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:28:08
>>477
金融機関が楽をしたくて国債買う=合理的

なんだが。「合理的」の意味知ってるか?
480金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:30:03
こいつら、全然、分かってないなw
例えば自己資本比率制度が導入されるまでは、
金利だけはきちんと支払っている企業であれば、融資を受ける事も可能であったし、
金融機関が企業を再建するために、金利を引き下げる、または返済期間を延長するといった
融資条件を変更することもできたのね。
だけど、自己資本比率制度の導入以降の債権分類では、
この種の企業はすべて不良債権に分類されてしまうわけ。
だから金融機関としても貸せないわけ。
481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:31:07
>>479
>>480を100回読んでろバカw
482480訂正:2009/09/05(土) 22:33:49
>>480の「この種の企業」とは金利だけはきちんと支払っているが、経営状態の悪い企業のことね。
アンチ竹中か
竹中と同等のアホだから困る
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:36:45
BIS規制バカw
485金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:49:30
BISを否定も肯定もしてなくて、単なる事実の指摘をしてるだけだが
馬鹿には理解できないか。
金融機関は自己資本比率が8%を下回ると、
制度上は「破綻金融機関」として位置づけられるんだから
経営状態の悪い企業に貸せないのが現実。
この不況に低いながらも貸し出しは伸びてる。
政府が与信枠を拡大したからじゃないの??

http://www.nikkei.co.jp/keiki/zandaka/
487金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 22:52:57
はいはい
世界的にはBIS規制導入の動きだがね。
G20でも議論されてる。
日本は老人利権の国。
デフレ脱却など、政治的に所詮無理なんだよ。
有権者だって老人のほうがおおいわけだから。
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 23:43:49
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11288320090901

>日銀が企業金融支援特別オペなどで潤沢に資金を供給する一方、
>都市銀行などの預金取扱金融機関が抱える余剰資金が国債市場に流入する状況が続いている。
>実際、日銀が公表した7月の「国内銀行の資産・負債等」によると、国内銀行が保有する7月末時点の国債残高は
>113.7兆円に上り、過去最高を更新した。

まさにクラウディングアウトですね。
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/05(土) 23:46:01

【 日本の経済 】
 2000年・・先進国で3位
  ↓              2001年〜2006年 小泉純一郎(世襲3世)
 2007年・・先進国で19位

【 日本の借金 】
 2000年・・535兆円
  ↓              2001年〜2006年 小泉純一郎(世襲3世)
 2007年・・846兆円

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h19-kaku/percapita.pdf
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/siryou/zandaka03.pdf
491金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 00:09:30
>>489
おまえクラウディングアウトの意味を理解してないだろ。バカがw
長期国債金利がどういうメカニズムで上昇するのか説明してみ。
492金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 00:12:23
法改正して、日銀券を廃止し、通貨は全て、政府が直接、発行しろ。
既発国債は、瞬時に全額償還、春の夜の夢の如し。
493金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 01:10:58
>>491
お前の理論なんてどうでもいいよ。
今現在、現に起きてることだしね。観測結果はすべてにおいて優先する。
現実のデーターの下では、理論なんてうんこみたいな価値ですね。

理論があって、現実があるんじゃない。
現実があって、理論があるんだよ。
バランスシート不況とかBIS規制不況とか短期的な物を永遠かのように語るアホが絶えないな
長期になってるのは金融政策のせいだよ
新たなアホがどんどん現れるな
>>493

クラウディングアウトの意味もわかってないんだな

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090702

日本の金融政策がデフレ的だと思っているのは私だけではない。
日本がデフレにある時に何回も金利を上げたことをそれ以外にどうやって説明できる?
金融政策がデフレを引き起こすほど引き締められていたなら、金利がゼロまで低下するのは当然だが、
それは何かに捕われているわけではなく、その意味では流動性の「罠」などでは無い。
クルーグマンでさえインフレ目標でそこから脱却できると論じた。
従ってその点について私と彼の間に実質的な差があるわけでは無い。


 日本のマネタリーベースは2000年と2006年に減少したのではなかったのか?
 実際のところ、2006年の減少はかなり急激だったのではないか?
 日銀は2000年と2006年に金利を上げたのではなかったのか?
 どうして10年間日銀がインフレを目指していたなどと真面目に論じることができるのか?

498金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 01:45:11
>>496
>こうした財政政策発動が民間投資の減少を引き起こす現象のことを、クラウディングアウトと呼んでいます。

膨大な国債発行が民間投資を阻害してるわけだが。すくなくとも、促進はしてないね。
日銀は、バブル経済を引き起こした悪夢から覚めていないようだね。
>>498
国債発行で金利が上がっていないなら、クラウディングアウトじゃないね。
501金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 07:28:23
>>494
なら、お前はもはや世界的にどの中央銀行も信じてない
「マネタリズム・バカ」だな。30年くらい遅れてるよ。
デフレが金融政策の誤謬によるものであるのは同意するが、
機械的にマネタリーベースを増やせば、機械的に貨幣乗数が上がるなんてことはあり得ない。
カネが回らない要因の一つとしてBISの導入があるのは現実。
制度上、貸せないものは貸せない。したがって合成の誤謬でもなんでもないし
クーの理論とも関係ない。
502金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 07:33:20
>>498
長期国債金利の上昇なしのクラウディングアウトはクラウディングアウトではない。
理論がいらないのなら理論用語を使うな。日常言語で書け。
>>501
じゃあ各国中央銀行はマネタリズムバカだな

各国中央銀行のバランスシートの推移
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20081203/179030/graph1204-1.gif

http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20090809#p1
 BOEは最大で3倍、現在も2.5倍のバランスシート拡大を実行、FRBも2.5倍。
ケチで有名なECBですら1.8倍にバランスシートを拡大してマネーを供給する中
……我が日銀はびた一文拡張を行っていない(それどころか幾分〆気味な時期も!)。
 その結果、ポンドは30%の減価、米国は若干の減価、ユーロは変わらず……そして円は最大で3割の増価。

 この状況の中,サブプライムローンバブルとその崩壊の当事者である
英米欧では鉱工業生産の低下幅は110->90程度なのに対し、震源地から遠い日本では110->70への急落。
 日本の景気悪化要因はサブプライムそのものと言うより別のところにあるってことにそろそろ気づいてほしい……。
 
BIS規制採用してた国でも長期デフレなんて日本だけだろ
短期的な理由にしかならないよ
クラウディングアウトとかMFモデルとかは不況から脱して
景気が良くなり始めた時に民間需要が逼迫して長期金利が
上がった時に起こるもの。
日本は金融資産も潤沢だし、民間需要が逼迫するほど景気が良くなった
こともここ15年ないから長期金利は下がりっぱなしだよね。
世界の中で、日本だけ、異常なデフレが10年以上続いている。

@日銀犯人説(金融政策説)
A賃金コスト切り下げ説(勢力説)

この2説が有力
507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 11:16:30
もっと札を刷れが、答えだから

犯人は、もうわかるね

この15年デフレ、札だけが刷られていない事から明白
日銀券をいくら刷っても、現実経済が低調なら、
すぐに環流してしまい、どろどろに溶かされてしまうんだが・・・
509金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 12:38:38
札を刷らないのは、コンピュータ−で課税できなくなるからだろ
アングラマネーには相続税も課税できない
生産者直売の現金取引では、今も消費税なんか取っていない
刷ってるんだがw
インフレ目標政策への批判に答える

http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07.html
512金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 17:12:29
>長期金利が上がった時に起こるもの。

だからさー、理論が先にあって、現実が下位にあるんじゃない。
現実があって、それを説明するべく理論があるんだが。

「この本の理論モデルに合わないから、それはおきていない、ありえない現象だ」
とか、アホかと。
クラウディングアウトの説明の方を現実に起きてる現象に合わせて書き換えろよ。

金利がどうなろうが、現に民間需要を圧迫してるんだが。

理論とは違った現実なのに理論用語使うバカ

その現象はクラウディングアウトではない
それだけの話

>>512
オマエが言葉の意味間違ってるだけw
アホにも程があるwww
2chは中卒でも参加可能だもんね。
516金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 19:29:39
>>513
現実にあわせて修正しなくていい理論なんて、そもそも何の価値があるんだか・・
>>516
あのね。
学校で教えてる経済学って言うのは、
西欧社会を分析してできた輸入学問なの。
だから、教科書の用語・概念を日本で現実適用するときには、
よっぽど注意が必要。
518金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 19:35:29
>教科書の用語・概念を日本で現実適用するときには、

現実以上の教科書があるのか?
実際に起こった、ある現象をクラウディングアウトと名付けました。
違う現象が起きているのにそれをクラウディングアウトと呼ぶバカがいます。
>>516

オマエは猫に対して犬と呼んでるだろw
またエントロピーなんじゃね?
理論以前の間違い垂れ流す
懲りないねえw
522金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 21:52:58
>>519
長期金利が上昇しない限り、何がなんでも「クラウディングアウト」ではないと?
公的債務が民間需要を圧迫するのが基本だろ。それに合致する現象をそう呼んで何がおかしいんだ?
>「クラウディングアウト」(crowding-out)の字義は「押し出す」という意味。

つうか国債発行で、長期金利が上昇しまくったら、そもそも国債が破綻寸前ってことだから
民間需要圧迫とかいう段階の次の最終段階なんだが。

金利上昇したら、逆にクラウディングアウトやらを心配する必要はないね。
もう破綻して紙切れになるんだから、民間需要圧迫なくなるよ。
523金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 21:56:36
はいはい
ドーマー条件
>>505が一般の定義だから、新しい言葉でも作れば?
525金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 22:04:28
>>523
今の日本はドーマー条件に外れてるんだがな。
2014年にGDP比214%になる見込みだし。

「○○の条件ならば発散しない」

って、現に思いっきり発散してますよ。

ドーマー条件っなに?
http://d.hatena.ne.jp/ystt/20080903

インフレ目標政策への批判に答える

http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07.html

デフレバカか
>>522
あなたは徹底的に分かってない。
民間需要が逼迫すれば国債の価格が低下し長期金利は上がるはず。
長期金利が上がってないということは民間需要が逼迫していない
ということ。
クラウディングアウトではないし、あなたは間違っている。
529金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 22:07:14

日本を不況へと操作している日銀
http://www.youtube.com/watch?v=L60K3n2ja7A&feature=related

530金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 22:08:08
>ドーマー条件の成否は、プライマリーバランスの均衡をもって、
>財政の持続可能性が担保されるか否かを見ているだけであり、

そもそも財政のPBが思いっきり赤字なのに、ドーマー条件もクソもない。
成長率とか無視して毎年借金増やしまくってる政府にこんな式関係ねーよw

なんも分かってないやつばっかですね。
PBの重要性もわからんくせして、ドーマー条件を持ち出す点とかマヌケですよ。
インタゲで名目成長率増やせば問題無い
まあほとんど内債だから今まで通りロールオーバーでも破綻なんて無いけど
インフレの起こし方を知らない中央銀行はめずらしい。
日銀は極め付きの無能な中央銀行である。
以前、米国が国債の日銀引受を薦めたことがあった。
それに対して、日銀は「悪性インフレになる」といって拒否した。
その時、戦時中に軍費調達のために日銀引き受けを行った例を上げたという。
あまりにも特殊な時代を例にあげる日銀の判断力はおかしいと思わざるを得ない。
当時、悪性インフレになったのは日銀券増刷が原因ではなく、日本の工場が
米軍の爆撃で焼き払われて生産できなくなったのが原因である。

 日銀が悪性インフレを心配してくれていたおかげで、現在日本経済は重度のデフレに陥ってしまっている。
日銀の判断力が全く頓珍漢の出鱈目であることを示している。

533金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/06(日) 22:23:23
クラウディングアウトと金利は絶対条件ではありませんよ。

政府支出の増加が民間需要を圧迫する=クラウディングアウト(押し出し効果)
その仕組みはおそらく金利上昇のため。

であって、金利はクラウディングアウトの絶対条件ではない。
とくに日本の場合は、預金が増えてるからその貸出先として国債が買われている点が特殊。
「預金が増えなかったら、同じパイを国債と民間債権が食い合うため、金利は上昇してる」はずだが、事情が異なるので金利が絶対条件ではない。
国によって原因(政府支出増)→結果(民間需要圧迫) の経路が異なるのに、

一律に「長期金利の上昇を伴って初めてクラウディングアウトと呼び、それ以外は呼ばない」
ってとんちんかんなこと言ってますね。

金利が介在しない分野で、政府支出の民間投資の圧迫はどうなるんだ?
たとえば、政府がタダで魚や米を国民に配って、スーパーの売り上げが圧迫される現象は「長期金利」は関係ないですが「クラウディングアウト」ですよ。
>>533
違うよ。
民間需要が逼迫するほど、需要が旺盛ではなく
言い換えれば貸し倒れの危険があるから国債に
資金が流れてるわけでしょ、今の日本は。
だから金利が下がってるんでしょ。
それは民間需要を政府支出が圧迫しているわけではないよ。
民間需要が旺盛なら、国債なんかとっとと売り払って
民間に資金を振り向けるはず。そうなれば長期金利は上がるって。
デフレ下に民間需要が盛り上がらないから、国債が低金利のままなんだよ。
クラウディングアウトではないよ。
結局はデフレの問題に突き当たる
清算主義者は消えてなくなれ
庶民の倫理観とやらに基づいた経済政策は、まともなマクロ経済政策には癌だ。
おまけに感情論で話してくるから、説得しても聞いちゃくれない。
マスコミが筆頭というのが泣けてくる。識者も多数派がそれに転向してるとは。
どうなってるんだ? この国の知識階級は・・・
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 01:18:12
>>536
内需産業の育成こそが回答なのにね。
国債を財源に、大幅な減税とかね。短期的に行うのではなくかなりの長期に
わたって減税を続ければいい。はじめは増税を警戒して家計の財布は
締まるだろうが、そのうち麻痺して内需が喚起されるよ。

借金を気にするより、内需の爆発と外貨の獲得手段をきっちり確保する
ことのほうが重要。どれだけ通貨が出回ろうと、それを回収できる手段が
きっちりとあれば破綻はしないよ。

国債の買い手がつかなくなるってのは、民間需要の方が魅力的ってことだ。
そのときには日銀が民間の手にある国債を引き受ければいい。為替市場に散った膨大
な資金は温存しておいた輸出企業が円安を追い風に残らず回収するだろうし、破綻の
シナリオなんてのが皆目見当つかないね。

だって、最終的には日銀が債権放棄すれば事はすむんだから。www
538金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 01:33:21
>>534
銀行は今預金が増えている、それを民間投資しない
(銀行は金を貸すのが商売、増えた預金も利子を払う必要があるから、当然「貸さない」という選択肢はない。)
で国債買ってる時点で、民間圧迫だろ。日銀もたいして買い入れしてないしな。その分も銀行が買えるからな。

つうか、金利が預金増加でもたいして下がってない時点で、(下がるべきところが変わってないから)
国債で金利が上がってるとも見なせるか。

でもまあ、累積赤字にとって一番怖いのが「好景気」なんだがw 間違いなく金利上昇するし。この矛盾面白いな。
好景気にするために国債使ったのに、その好景気が来ると国債利払いが非常に困るとは。
金利上昇とすでにある債務残高に何の関係が?
540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 03:15:42
  ☆       /::::::::::::::::::::::::::::::;:;::"'
   ☆     /:::::;;:::::::::::::::::::::::::;;;ノ ヽ;:::\
☆       /::::::::ノ""'''''‐‐-‐'''"   ヽ:;::|
   ☆   . |::::::::::|            |ミ|
  ☆    . |:::::::::/            |ミ|
        |::::::::|    ,,,,,,, ノ ヽ,,,,,   |ミ|
         |彡|.  '''"""    """'' .|/    円高で儲かるのは民主党の資金源イオン!!
        /⌒|  -=・=‐,   =・=-  |
        | (    "''''"   | "''''"  |     民主党はかねてからイオンと中国重視なんですから!
         ヽ,,         ヽ    .|
           |       ^-^     |     イオンで買え、安物買え、円高で中国製品の儲け更に増加!
       ._/|     -====-   |     
    ./''":::::/:; (⌒)    "'''''''"    ./      円高最高!ジークイオン! ジークイオン!
    :::::::::_/-r┤~.l \_____,,,./i、__
      ( f | | ヾ.  \__/ |:::::::|::::::::
541金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 06:02:40
金利上昇しても問題ナス
>>538
君は明らかに勉強不足。
書いてることがずれてるよ。
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 11:36:45
1500兆円というのは老人が持っている

       ↓

老人は使わない

     ↓

日本滅亡

   ↓

日本破綻
倹約とか質素で株は博打と教え込まれてる世代に年金の他に金使えというは無理なんだろう。
現状のシステムを維持出来て一番利益を得るのは公務員と楽しい仲間達。
北朝鮮が必死に体制を維持しようとするのと規模は全く違うが変わらない。
 
日銀もそっちの仲間だろうしな。
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 17:32:06
これからずっと、毎年度100兆円以上、借換していく。
満期国債を持った奴が、また国債を買えば良いが、外国債でも買ったら、たちまち我国はデフォルト。

これから老人が預金を引き出していけば、借換は難しくなっていくだろう。
金利が上がると思えば、買い控えるかもしれないし。

民主党が4年間政権を担当するそうだが、その間に、せめてプライマリーバランスゼロにしなければ、デフォルトが起こるだろう。
>>544
いや、ちがうぞ>>543の老人達は老後が心配だからとの理由で貯めて使わない
質素倹約ではなく、老後と言う現実の受け入れや、それを認めさせるさせる事の
できない社会システムに怯えてお金を使わない

その方がいいね
日銀がインタゲせざるをえなくなる

名目成長率アップで債務残高減少
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 18:14:20
俺は郵貯の貯金残高を注目している
貯金の殆どを国債で運用している郵貯に真っ先に破綻の前兆が現れるでしょう

長期金利が上がれば含み損で破綻
買い切りオペでカバー
まあそもそも金利上がっても既存の債務とは関係無いけど
550金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 18:32:40
>>549
含み損ってわかる?
だから買い切りオペで全て買ってあげればいいでしょう
日銀が持っていれば含み損のリスクも無い
552金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 19:16:35
理論上、破綻はない。
問題があるとしたらインフレかな?
553金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 21:27:08
今後もプライマリーバランス黒字化はまずムリだろうし、インフレ以外の解決策は見当たらないなあ。
国債は当然ながら満期まで待てば全額+利子が帰ってくる。
だから、金利が上がれば満期まで待てば良いだけの事だし、普通は金利が上がり始めると
国債の平均残存期間を短くしていくから影響は限られる。

しかし、公務員を叩く国民が公務員を最も豊かにしているってなんて馬鹿な国民www
普通に考えれば、財政政策で景気を回復させ、インフレ基調に持っていけば借金の返済も
楽になるし、公務員の預金は目減りするし、給料格差も縮小するのに。
今やるべきことは、公務員を叩くのではなくて、むしろ煽てて(公務員と政府の)
消費を増やすことなのにww

でもやっていることは公務員を叩いて、公共事業や政府を叩いて、消費を萎縮させた挙句、自分たちの
給料を減らして、失業して、デフレで実質高金利なのに借金してwwwww

極め付けがマクロ経済のマの字も分からない民主党に政権とらせてwwwwwww

もう、一回失業率50%まで緊縮財政を行えばいんだよ。そうでもしないと馬鹿な国民
には分からないwwwww
555金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/07(月) 22:24:00
破綻しない派は、公務員関係者ばっかだしね。あと金融関係者。
普通の国民にしたらどうでもいい。
破綻はむかつくが、20年、30年スパンで考えればさっさと破綻した方が国民のため、

何が何でも破綻させたくないのは公務員・金融関係者。このスレでほざいてる連中も役人とかだろ。
>>555
うん、まぁ、そう思っているといいよ。
こちらが普通に理屈こねて説明すると、君の頭がパンクするから
「そいつは公務員の馬鹿どもだ」
と考えるといいと思う。
破綻破綻詐欺をやってるのが財務省や日銀なので、破綻派が公務員関係者なんでしょうね

558金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 00:46:49
>>556
で、あなたのご職業は?
>>558
>>559
もしホントならほぼ公務員ですね。
民主でいいんじゃないの?
医療業界は。
561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 01:22:20
>>559
公務員(社会保障関係者)乙。

破綻したほうがいいと思うけどね。
どこの馬の骨か分からんのが、医療費安いからって病院にたむろしてるから激務なんだろ。
破綻したら、逆に恩恵受ける職業だろ。
562金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 01:27:22
破綻なんてしないな。
どんどん国債刷ればいいんだ。
長期金利が上がりだしたら、日銀を攻めればいいわけで
それまで国債をいーーぱい刷ればいい。
>>557
財務省は借金時計作ったり、マスコミ通じて財政再建の世論煽った割には
自分達の給料査定に関係がある格付け下げられた時に猛反対してたなw
日本が破綻する可能性が極めて低い事を格付け会社に必死にプレゼンしてたw
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 01:30:39
破綻させないとかじゃなくて普通に立ちまわれば破綻しないんだもん。
破綻させた方がどうのこうのってのは別の話でしょ。
破綻否定派=公務員とかレッテル貼っても誰もお前の見方なんてしてくれないって。
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 01:31:33
もっと財務省の給料下げた方がよさそうだね。

566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 02:43:19
>>565
なんで、財務省官僚の給料を、ゴミ収集やらバス運転手以下にする必要があるんだ?
国家財政は派遣やらパートじゃ計算できんだろ。

逆に言えば、超優秀なやつだけ年2000万でもやって政策決めて、それ以外のゴミ収集やら市役所は200万とかでいいよ。
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 02:48:01
そういう意味じゃなくって
所詮人間なんだから、痛みを教えないと改善はしない!ってこと。
彼らが明らかに日本を悪化させている。
それがわからないのは、優秀とさえ言えない。
それをわからせるには給料を減らすことだろう。
全く犬並みのアタマしかないんだから。

>>567
それは「俺はあいつらより優秀だ」と上から目線で言ってるようしか見えないんだが
官僚に年2千万ほどの十分な給料を払い、天下りを廃止するのが最も良い

安い給料で激務をこなしている官僚が、捻じ曲がるのも仕方ない
官僚といい研修医といい、若い時分に苦労しすぎると捻くれた人間になる
これだけ苦労したのだから、ちょっとくらい美味い汁吸ってもいいだろうと考えるようになる
そんな人間が重要なポストについた時にはもう、人としての良心には期待出来ない
570559:2009/09/08(火) 09:48:15
>>560
>>561

なるほど、石が社会保障関係者だから公務員に近いっつーのは、よくわかった。
石はミンスで日本が破たんした方がいいというのもそのとおり。
経済状況悪化するほど、世間も石並みの奴隷的勤務時間を科せられるようになり、
むしろ安定していることが強みになってくからな。

たださぁ、それだったら、公務員関係のおれは、破たん派ってことだろ?
お前ら、非破たん派は公務員と金融関係ばっかりって言ってなかった?
なんかすごい矛盾を感じるんだが。
おれは利害関係なく、破たんはないだろうなと考えるから言ってるだけなんだが。
日本銀行は市場から国債を買うことで、市場に出回る国債を減らし、金利を下げることが出来ます。
だから、もし政府が発行した国債と同じ量を日銀が市場から買ってしまえば、
金利は変わらず、円高にもならず、財政出動による分だけ景気が良くなることが期待できます。
しかしこの場合は、日銀が国債を買った代金の分だけ、市場に出回る通貨(円)が増加します。
そのためインフレとなります。
今の日本は、海外から輸入する資源や食糧の高騰分を除けば、15年間もデフレになっています。
従って、多少市場に出回る円を増やした方が、日本はデフレを脱却して景気が良くなるでしょう。
このように考えれば、日本が多少インフレになるくらい
(海外から輸入する資源や食糧の高騰分を除いたインフレ率で2%程度を目安とする人が多いですね)
まで、政府が国債を増やして日銀がそれを買い取る方が、日本経済にとっては良いと考えられます。

572金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 11:09:13
>>571
日銀の資産に国債が増えるわけだが、バランスシート上、日銀の負債の部には何が対応して増えるのだろうか?
紙幣を発行しても、流通しない限り日銀に戻ってくる。
借入金で賄うのかも知れぬが、貸し手は?
俺は流通済の日銀券の額以上には、日銀は国債を買えない、という説が本当と思う。
官僚は給料高いの許せるけど末端の中高年地方公務員と共済年金受給者は日本の癌だな。
>>572
意味が不明です。
日銀が国債を市場から買うということは、負債に同額の日銀券が増えます。
札を刷るとはそういうことです。
デフレなんですから現在流通している日銀券以上に国債を買い入れ
日銀券を増加させることは可能です。
日銀券ルールは日銀が勝手に決めた内規です。
デフレでこんな根拠のないものを守ろうっていうんですから
日銀はジャンクでスチューピッドと言われるんです。
米英欧はそうしてBSを拡大させてます。
>>571
まぁ当たり前の事なんだけどね
当たり前が経済板でさえ反発食らうからなぁ

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090814

債務残高そのものの90年代以降の伸び率は、実は歴史的にみてそれほど高い水準にあるわけではないことが分かる。
実際、下表に見られるとおり、90年代以降の債務残高の平均伸び率は80年代とほとんど変わらず、
30%を超えている1938-44年の水準はもちろん、15%を超えていた高度成長期の半分強の水準に過ぎない。

期間 債務残高平均伸び率(%) 国民所得平均伸び率(%)
1938-44  34.7  16.5
1947-50  18.4  53.0
1951-60  8.8  14.1
1961-70  15.4  15.1
1971-80  27.3  11.8
1981-90  8.2  6.0
1991-08  8.1  0.5

従って、債務残高を90年代以降に増やした要因は、むしろ、名目GDP伸び率が零コンマの値にまで
落ち込んでしまったことにあると言えよう。



577金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 16:41:01
問題は、「金利が1%上がったらどうするか?」だ。
今の低金利は異常なだけで、金利2.5%なんて全然普通。

インフレ率1%なら、借金も自然に1%ずつ価値が減ってくが、
こんなの待ってたらGDP200%相当のが、100%相当(半分)になるまで50年かかる。
2%でも25年かかるし、インフレ率2%超えた年なんて、最近20年では、バブル期の1989年(2.8)%と1990(4%) 1991(2.5%)の3年間しかない。

インフレは何も解決しないな。金利が確実に1%以上増えて、金利1%ごとに利払いが10兆円増える。
その分も国債発行して賄ったら、インフレ分せっかく目減りした借金1%分を利払い用の国債発行で相殺。

インフレでも元本が減らずに、利払いだけ急上昇。結果、財政は急速に悪化。
インフレによる金利上昇は注目するのに、何で名目成長率上昇や税収増を無視するのか不思議

579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 16:55:55
インフレに伴う債務圧縮も
最近20年なんてバブル崩壊と日銀デフレターゲット
そのインフレ率参考にしてる意味がわかんねw

後、国債買い切りオペすれば金利は上がらずにインフレになると
このスレにも何回も書かれてたような

581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 17:07:07
>>574
負債に発行日銀券が増えても流通しなければ、日銀が日銀券を持ってしまう。
すると、日銀の資産の部に日銀券が計上されるから、負債の部の発行日銀券と相殺されるので、日銀の負債の部は増えない。
従って、日銀券ルールは筋が通っていると思うが?
>>581
市中の国債を買い上げて対価に日銀券を発行するんだから
日銀の日銀券という負債が増え、市中銀行の日銀券という
資産が増えます。
簿記3級の一番最初の箇所じゃないですか。
日銀側の仕訳
借方“有価証券(国債)” 貸方“発行日銀券(現金)”

政府 若しくは市中銀行の仕訳
借方“現金” 貸方“国債”或いは“有価証券”
因みにその前段階としては、日銀側に
“日銀券(現金)” “通貨発行権”

が来る
ついでに、政府紙幣によるシニョリッジ
“現金” “通貨発行権”
“通貨発行費用等” “現金”
通貨発行権とそれに要した費用の差額が発行益(=シニョリッジ)になる

あぁ、概念的なものだから勘定科目は適当ね
財務省の破綻洗脳は見事な物だな
586金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 18:17:02
破綻に備えて今からできることは何でしょう?
>>586
GOLD積み立てじゃないか
588金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 18:24:48
簿記3級を義務教育化しよう
589金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/08(火) 23:57:34
>>578
税収増は景気が回復していっても、年に1兆円程度。
高齢化で社会保障費も今後年1兆円ずつ増える。

結果、景気回復しようが、使える税収は増えない。
以上終わり。税収増なんて意味がない。

景気回復しても税収は変わらん上に、利率が上がって利払い費が増えるだけ。
破綻回避のために、日本経済回復しないでほしいな。今後不景気が続き、衰退が続くことのみが破綻回避の特効策。

すばらしい本末転倒な論理w そもそも国債って景気よくするために発行したのに、景気よくなると困るとは・・・
>>589
妄想もここまで来ると、笑えるなw
アホ
591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 02:03:51
>>589
景気回復して暫くは弾性率5倍とか普通なんだけど。
先の景気拡大でも成長率1パーで税収5兆円増とかあったでしょ。
税収は必ずしも成長率に忠実に動くわけじゃない。
もしそうだったら景気が減速したくらいで税収が5兆円減少とかありえないから。

本来ならいちいち経済板で説明するレベルの話じゃないんだけど
592金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 04:12:19
>>590
1000兆円の借金(そもそも返す気がない)
にとって、最大の問題は利払い費ですよ。

利払いの上昇につながる利子率上昇が、国債問題の最大のリスク=好景気が国債問題のリスク。
利払いは「延期」できないからね。oecdも指摘してる。

利払い問題の重大さが分かってないお前がアホ。
593金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 04:22:43
>先の景気拡大でも成長率1パーで税収5兆円増とかあったでしょ。

なんも分かってないなお前。それは「赤字の会社が越年会計でも黒字化したから納税開始した」だけ。
日本の銀行は10年以上、1円も税金納めてなかったのが、最近やっと納税開始したってだけ。
それで急に増えてるように見えただけ。

これを逆に見れば、今回の不況で痛手を負った金融機関の納税再開が10年延びたかもしれないってことにつながる。
>>また税収が長期間落ち込む見込み。

今年100億損したら、来年以降10億黒字を続けても、納税再開は8年目以降。
それまで7年間は1円も日本に税収納めません。

これを勘案したら、景気回復が長期間続けば、いきなり税収が増えたようにも、
景気が落ち込んだらいきなり税収が減る原因も説明できる。

政府はそんなの民間に合わせた浮き沈みいやで、毎年「予算」通りに贅沢したいから、消費税増税とか言ってる
594金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 04:29:26
そういや、このスレで税収の話やら、歳出削減やら、プライマリーバランスの話が全然でないな。
「金刷ればいい」「通貨発行権が!」やらばっか。

どんだけ低レベルなのかな。国家財政だと、歳出削減もクソも関係なくて、
無限に金が沸いてくるとか思ってるのか?「借金の返し方」も分からない知能なのかな。

おかねの返し方を「おかあさん」に教わって出直してこいや。
今の状況で緊縮財政をしくんですか
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 05:28:23
借金はインフレで返すものですが?
597金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 09:16:35
>今の状況で緊縮財政をしくんですか

可否ではなく、もう国債残高がやばいから何の政策もできません。
MP0じゃ魔法は使えないでしょ。
598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 09:21:01
メガンテ(国債乱れうち)使えば、MP0でも呪文使えて、不況は倒せるが、
唱えたやつが砕け散って終わりです。
僧侶(日本政府)しかいないのに、メガンテして敵倒してもしょうがないでしょ。
景気が良くなっても国債は減らないのでインフレになっていくしか無いんだろうね。
コントロール不能まで行けば終わりでまた始まり。
金融ジャブジャブ論は確かに効果はあるかもしれないが成功するとは限らない。
>>599
どうして、そこまで無知なんだ?
601金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 11:21:51
>>593
そうだよ。ていうかお前はそれすら触れてないじゃん。
2%の景気拡大が3年続くと考えて、お前の話だとたったの3兆円しか増えないことになる。
実際は3兆円どころか10兆円以上増えてもおかしくないのに。

大体、利払い費と税収は増え方の性格が違う。
利率は大体の上限があるけど、税収は成長が続く限りいくらでも増え続ける。
短期で見れば税収の増え分が大きいかもしれないが
長期でなればなるほど税収の方が有利になる。

何もわかってないバカはお前。
602金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 11:26:52
>>594
ていうか今の経済状況で緊縮とか唱えてる奴がいたら
病院に行った方がいいレベルだろ。
世界中見回して今歳出削減やってるようなバカな国があんの?

カネ刷りに関しては破綻厨何も反論できてないじゃん。
物理学がどうのこうのとか宇宙の法則がどうのこうのとか
トチ狂ったことばっか言ってるアホがずっと張り付いて喚いてたけど。

お母さんが知ってるようなお金の返し方で財政語ろうとしてる時点で
お前のオツムの高が知れるよ。
>>594
現状で膨大なデフレギャップがあって、しかも年々拡大してる。
その1年に拡大してる分と相殺する程度の札スリでも相当の財源になる。
事実著名なエコノミストでそういう方策を推奨してるのは大勢いるし
国債をジャブジャブ中銀に買い切りさせるとか欧米じゃ普通にやってるだろ。

お前らが言ってるのは「そんなうまい話があるわけない!」みたいな感情論だけ。
理屈でしゃべれよ。頭ついてるんだろ?
>>594
無限にカネは湧いてくるぞw
破綻の回避方法なんて、いくらでもある。
お前は無知だ。
ここで書き込みするなら、新書レベルの知識は持たないと
アホ扱いされるぞ。
「欧米でやってるから」「回避方法はいくらでもある」
 
だったらリーマンショックも回避出来ただろうにねぇ。
制御不能なサプライズには後からしか対応出来ない訳だよw
 
欧米がやってると何も正しいなんてバカの一つ覚えだな。
「デフラだから」
 
世界一物価も人件費も高いのだからデフレになるわな。
>>606
> 「デフラだから」
> 世界一物価も人件費も高いのだからデフレになるわな。

馬鹿すぎて、邪魔。

所得伸び率と物価上昇率 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png


http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090814

債務残高そのものの90年代以降の伸び率は、実は歴史的にみて
それほど高い水準にあるわけではないことが分かる。
実際、下表に見られるとおり、90年代以降の債務残高の平均伸び率は80年代とほとんど変わらず、
30%を超えている1938-44年の水準はもちろん、15%を超えていた
高度成長期の半分強の水準に過ぎない。

期間 債務残高平均伸び率(%) 国民所得平均伸び率(%)
1938-44  34.7  16.5
1947-50  18.4  53.0
1951-60  8.8  14.1
1961-70  15.4  15.1
1971-80  27.3  11.8
1981-90  8.2  6.0
1991-08  8.1  0.5

従って、債務残高を90年代以降に増やした要因は、むしろ、デフレによって名目GDP伸び率が
ゼロコンマの値にまで落ち込んでしまったことにあると言えよう。

609金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 11:58:33
>>605
だから何が間違ってるのか理屈で説明してみろって言ってるのに。
疲れるわコイツ。
610金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 12:05:51
そもそも官僚という地位は必要なのか?国民は選挙で政治家を決めて国政が動いてると思ってるが
政治家なんてお飾りで首のすげ替えしてるだけだよな 現状じゃ選挙なんて意味ないんじゃないか?
どうなの 偉い人
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 12:11:53
>>582

残念ながら、市中銀行は現在以上の日銀券を持つ義務はないので、日銀券が日銀に還流してくるのだ。
従って日銀が余分な日銀券を抱え込むことになる。
この場合、対応して日銀の負債の部に何が増えるか考えてみたらどうかな。
市中銀行の当座預金かな?それならましだが。
日銀は政府の金庫だから、税金や市中銀行の国債代金が紙幣で日銀に代理店経由で納められれば、政府預金になるということだろうな。
ということは、政府は日銀が抱え込んだ紙幣の分だけ預金を持たねばならず、それだけ支出ができないということだ。

簿記2級程度の知識があれば、この程度は解るだろう。
銀行は無料で日銀に国債くれるのかw

>>611
あんた簿記2級3級どころか、4級も受からないよ
とりあえず意味不明なんだけど、あんたの理論で仕訳切ってみな
ツッコミどころ満載だが簿記二級の見解を受け入れると、
全くインフレにならずに国債が減らせるから、借金はいとも簡単に消え去るな
これは財務省の洗脳の結果では無いな
釣りかただのバカなだけだ
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 13:26:36
>>613

@国債/政府預金 (日銀が政府から国債を引受ける)
A政府預金/発行日銀券(政府の支払いを日銀が日銀券で行なった。現実の政府の支払いでは殆どない。)
A´政府預金/国債以外の日銀資産(日銀が代理店に政府の支払指図をした。これが普通)
B日銀券/市中銀行当座預金(市中銀行が余った日銀券を持ってきて日銀に預金した。)
C市中銀行当座預金/政府預金(市中銀行が税金や国債代金を自分の当座預金で支払った。)

以上を整理すると
(国債+日銀券)/(政府預金+発行日銀券)となり、日銀券と発行日銀券は相殺され、
国債/政府預金となる。
なぜか一般常識がまったくでてこないスレw
借金の返し方っていう、小学生でも分かることに奇怪な理論がばんばんでてきますね。
>>616
なぜ同額なの?
この仕訳には額がない。
項目だけ相殺すれば、そりゃあそうなるでしょうが。。
620金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 15:45:23
【経済】「民主公約、破滅のシナリオ」 エコノミストが日本の財政破綻を予見★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1252469375/
>ワインバーグ氏は「日本の財政が壊滅的破(は)綻(たん)となれば、現在の金融危機を上回る、
>世界経済がわれわれの時代で経験する最大の事件となるだろう」と説明。
>>618
中央銀行や通貨発行権から勉強したら?
622金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 17:14:33
>>619
政府は、国債を日銀に必要なだけ引受けさせるから、当然全部使う。
その分、あなたがたは、日銀は紙幣を刷れば良いというのだから、全部紙幣で支払う。
そうでなければ、日銀の資産が痛む。
日銀券は、既に決済に必要なだけ供給されているのだから、政府が市中に支払った紙幣は、全部余る。
(日銀は紙幣の供給を統制したことなど、現在では金輪際ない。)
従って、全額日銀に還流する。
最後の仕訳は、全額以上になるかも知れぬが、少なくとも発行した紙幣の額に至るまで、政府の税収は相殺されていく、ということ。よって全額。

以上

>政府が市中に払った日銀券は全て余る。
需給ギャップが40兆円ある国で何言ってんだろ?
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 17:42:58
>>623

紙幣はどこに滞留するのかね。
去年の12月末から今年の7月で、紙幣流通高は2兆円減った。季節的要因だが。
625金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 17:55:47
>>623
政府が建設業者に紙幣で請負代金を支払うのを想像できるか。
今は、大概の業者は従業員の給与も銀行振込。資材も振込で買うから、紙幣を貰った業者はそのまま銀行へ紙幣を持って行き、銀行は日銀に持っていく。
>>616で、AではなくA´が普通と言った所以。

少しは常識で考えろ。
政府は日銀に国債売った金で財出するんだろ
それで需要刺激すればいい
資金需要がある中小企業や家計にバラマキすればいいだろ
インフレなるまでバラマキし続ける

データでは今、個人の貯蓄はかなり減っている
給与下げられたから、貯金使ってるって事
628金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 18:16:43
>>626
だからもう日本政府のMPは0なんだって。使える呪文はもうメガンテだけ。
629金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 18:28:02
超過準備にマイナス金利を導入
>>627
その分企業とかが保留してんだから関係ねえよ
>>628

日銀に国債買わせればインフレなるまでいくらでも財出できるが?
>>627
預金残高は全体では増えてるぞ。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090907AT2C0700I07092009.html

>632
富裕層の貯蓄が増えて平均を押し上げてるが8割くらいの世帯は貯蓄すらできない富裕層が金を使って貨幣を動かさないと経済は停滞する
>>625
もちろん資材も買うし、人件費も払うし、丸投げもやる
下請けもこれらを行う
資材業者も同じ
その金が回っている事がGDPを増やし、税収を増やす
少しは常識で考えろ

ageてる奴の言ってる事がさっぱりわからない
預金が銀行の資産とでも思ってるのか?
めちゃくちゃ
>>622
これは酷いw
>>633
貧乏人の資産が減って、金持ちの資産も減ればいいのか?w

>>635
全体の預金残高が減ったときのお前のレスが読んでみたいよw
>>637
>>635
>全体の預金残高が減ったときのお前のレスが読んでみたいよw

預金残高減ったから何なの?

639金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 19:37:45
インフレになってしまったら、実質所得がぁ〜w虎の子タンス貯金がぁ〜w
>>638
わからないなら、話しにならんな。
消えろ。
>>640
説明もできないのか?
金が消えるのかな?
消費や投資は全く増えずに?
>>641
このスレの内容と預金残高は密接だろ。
>>622だと全ての預金は日銀に還流されて消えるみたいだなw
企業や個人の所得や資産も無い社会w

644金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 19:52:48
>>641
>金が消えるのかな?
>消費や投資は全く増えずに?

まさにタンス預金ですね。預金口座から金が消え、消費にも投資にも回らない金。

日本の発行紙幣の4割はタンス預金だそうです。日銀発行券残高=76兆円なのに 30兆円もあるんだと。
「たんす預金」は30兆円 日銀が試算発表
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080822/fnc0808222244010-n1.htm

とくに老人は、戦後「預金封鎖」「新円切り替え」を経験してますから、タンス預金が大人気です。
伊達に長生きしてないですね。本でしか知らない、「インフレで紙幣紙くず化」をリアルに経験してるのがいるからね。
>>644
死んだらたんまり税金取れそうで何より
やっぱり通貨不足だな
日銀が国債買って金回してあげればいいだけ
>>646
問題はいくら日銀が国際を買い取ってもそのお金が、国民の側に効率よくまわらない事
じゃないのか。
  コストを下げろ! → 非正社員を使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う
→ 低所得者が増える → 総需要が減る → デフレになる
→ コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う → 低所得者が増える
→ 総需要が減る → デフレになる → コストを下げて利益をだせ
→ 非正社員を安く使う → 低所得者が増える → 総需要が減る
→ デフレになる → コストを下げて利益をだせ → 非正社員を安く使う ・・・・
   ・・・・・・・・
   ・・・・・・・・
最低労働条件を定めた法律も廃止されるので

→正社員も安く使う・・・・


で、低賃金で金のない者が増えて、結婚できない者が増える。

経団連と自民党の政策ですよねw
>>648
その先頭のコストを下げろがなぜ起こってるか書かないと意味ない文だな
>>649
バブル崩壊以後、資産価格のデフレーションに陥り、
企業の利益が大幅に落ち込んでしまった(バランスシート不況)。
これの解決を、経団連と自民党は、
コスト削減(=低賃金労働)でやろうとしたため。
651金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 22:19:54
10年以内の破綻確率が90%くらいかねー。15年以内に95%。
あーあ、破綻かー。

4畳半の部屋で配給された芋食う生活っすか。はー。能天気に「破綻するわけがない!」っていえる脳みそが欲しいよ。
目の前の大不況より財政破綻を先に心配する奴の脳ってどうなってんの?w
大不況になっても、公務員は安泰だし。
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 22:29:56
将来の需要減少が予測される、そのデフレ期待がデフレを実現させてしまう
655金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 22:44:34
>>652
今の不況なんて、150兆円くらいのバブルの爆発程度だろ。それも海外中心で発生した。
屁みたいなもんでしょ。

1000兆円バブル、しかも超直下型(日本ピンポイント)が爆発したら10倍程度じゃすまないね。
原子爆弾と1トン爆弾くらい違う話。原爆の爆発の方が気になるのは当然。

いや、広島型10発程度の小規模核戦争の方が日中両国で起きたよりも影響すくない。
世界影響は、第三次世界大戦みたいなもんだろ。ぐちゃぐちゃになる。

おなじく経済がぐちゃぐちゃになった60年前と、1989年のソ連崩壊でぐちゃぐちゃになったロシア国民は
芋食ってたんだよ。だから、破綻したらまた芋食うんだよ。

芋食えるだけでも十分幸せだぞ。戦後の人間は蛙とか食ってたそうだし。
656金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/09(水) 23:11:09
ハイパーインフレだろうが、なんだろうが、復興は10年かからないよ。
各国は5〜8年くらいで復興しだすよ。そんで普通に生活し始める。破綻しても、5年か8年くらい我慢すればいいだけ。

でも日本は少子高齢化だし、インフレになろうが、老人が一斉に死ぬわけでもなし、
日本は永久に元(今の社会保障水準)には戻らん。

どうなるんだろうね。少子高齢化の国が破綻した例って、歴史にそうないから俺には分からん。
今の格差社会なんて屁でもないような、弱肉強食の国になるのかな。
日本人の価値観(みんなで仲良くすれば、みんな幸せになれる)が全然変わるな。

参考に)社会保障が停止した場合、盲腸手術が200万、虫歯1本治療が10万、出産費用が150万くらいになる。
>>650
価格競争は無視かよ
658金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 01:20:29
日本の財政政策というのは
さしずめ、賽の河原の石積みだな。財政拡大ではデフレ期待は微動だにしないし、予算は無限ではないのだから
結局は緊縮財政に追い込まれるが、不況になるので また拡大。そのサイクルでこの債務高。
659金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 01:48:42
そもそもケインズ経済学がウソっぱちだったと思えば、簡単に理解ができる。
ケインズ政策と共産主義は同じもので、「理想的に人間が動けば」たしかにその理論通りになって豊かになるが、
人間は理想どおりに動かない。 役人に金やれば、汚職するし、利権団体に金流すだけ。乗数効果なんて出るわけがない。

1989年に共産主義が嘘っぱちだとばれて、そのたった20年後、2010年代にケインズが嘘っぱちだとばれる。
つまり、20世紀以降の近代経済学者は嘘八百並べてたってわけだねー。

かくして経済学者に滅ぼされそうな国が日本です。共産国家と同じ結末。
660金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 01:51:02
破綻確率って例の慶応のナントカって教授のアレだろ?
あの不況と好況で区分けするほどでもないような小さな経済動向の変化で
数値コロコロ変える上に、「独自の分析」とかホザいてろくに
内容も公開してない胡散臭い分析値w
こんなん信じてる時点で破綻厨の程度が知れるわ
>>659
理想モデルを現実は違うから嘘と言うのは馬鹿の言う話
662金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 02:26:04
破綻するって、このままだと
共産主義は地球連邦目指してるんだよ
>>616
あーそうか、あんた簿記の実務しか分からないんだね
まぁ訂正するよ、2級かその程度の知識は持ってんのかもね

その上で
>日銀券と発行日銀券は相殺され
ここがあんたの限界点
これはつまり民間企業で言えば自己株式の消去の用なもので
資本の縮小と同じ

1;日銀券/発行日銀券
2;日本国債/日銀券3;政府預金/日本国債
4;財政支出(費用)/政府預金
5;市中銀行当座預金/補助金収入(収益)

あんたはここから先で

6;支払法人税/市中銀行当座預金
7;政府預金/国税収入

等がくると言いたいのだろうが
法人税が100%とか、返済義務のある公的援助を受けているとかでない限り
差額は銀行(民間と置き換えてもいい)の収入(=民間資産の増加)になる
これを日銀に“返す”には、日銀が買い入れたCPでも買ってもらうとか
或いは“日銀債”でも発行して買ってもらうとかしなくてはならない
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 02:37:36
榊原っていうボケは景気対策でバラマキを推奨している。
すでに自公のこさえた1000兆円を超える財政赤字を無視して
バラマキを続けよというボケには怒りを感じる。
自分のことしか考えていない。子供達や子孫は将来、老人の世話と借金だらけに
していいのだろうか?
1から7へ来た場合、最初に戻ったのだから再度財出すればよい
肝心なのは1をやることであって、極めて平たく言えば国全体の資本増強をして規模そのものを拡大すること
なのに堂々巡りさせた挙句わざわざ縮小させるなんてナンセンス
667金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 05:36:35
カネを刷って国民に撒くのでいいじゃないか。
668金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 06:09:32
借金に限界がきた(国民の貯蓄を使い切った)ので
公務員のボーナスは札を刷って支給します
669金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 06:19:46
もうハイパーインフレにするしかない

ジンバブエみたいにね

そして国債、地方債を強制償還

すぐにハイパーデフレにして元に戻す

これしかないw


670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 06:21:08
>>668
なんで公務員のボーナスと政府の公共事業の対価を国債で払わないんでしょうかねー。
国債が安心なら、国債で払えばいいじゃんw

まあ、そうしないっていうのが、つまり国債の価値を表してるわけだ。
671金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 06:32:18
>>もうハイパーインフレにするしかない

物価連動債にして、1000%インフレになったら、額面が20倍に上がる債権にすればいいだけ。
少しでもインフレになったら、国債の大半を物価連動債にしろって銀行から言われるだろうね。
「踏み倒す気なんてありませんよね?」って聞かれて、「もちろん、ちゃんと払います!」って答えるのが建前だから
発行を拒めません。アメリカも言われて発行しだしてる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/インフレ連動債
>日本では2004年2月より、国家・公共団体と金融機関系の法人のみ購入が可能な10年の「物価連動国債」が発行されるようになっている。

もう日本も発行してます。インフレが進めば、みんなこれに切り替えるだけのこと。
100年たっても国債残高のGDP比は変わりません!

残念でした!
672金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 08:11:25
>>664
あんた、政府の取引も日銀の取引もゴッチャにしてないか?
日銀の取引だけ書いてみろや。
>>671
既発分はかわんないけど
なにいってんの
構造改革論の誤解(2001年) 野口旭 から抜粋

■財政政策の何が問題か

 さらに問題だったのは、その膨大な財政支出の多くが、国民の大多数にとってみれば無駄という以外にはない形で用いられ続けてきたことである。
それは、国民の多くが日常的に実感していることである。
橋本政権以降、景気が少しよくなると必ず「財政再建」を求める声が強まり、それが有権者の一定の支持を集めるのは、
財政支出の非効率性、不公平性に対する、この国民全体の強い苛立ちの現れとも考えられる。
しかし、財政支出のあり方が国民各層の不満の対象になるのは、政府財政というもののいわば「宿命」でもある。
 財政支出の配分には、常に政治的なプロセスがつきまとう。
それは、財政とは国民各層の利害の再配分にほかならないからである。
再配分である以上、どのように民主的な手続きを経たとしても、過分な分け前を享受する層と、「搾り取られるだけ」の層が現れる。
そして一般には、政治家に影響力を持つ利益集団、業界団体、および圧力団体や、予算配分の多くを事実上支配する官僚機構と
強い結びつきを持つ特殊法人・公益法人およびそのファミリー企業が、その政府予算のゼロ・サム的奪いあいにおける「勝ち組」になる。
政府支出が景気対策としての「公共事業」を中心として行われる場合、この政治力学的なバイアスはより一層顕著になる。
 こうした財政の過度な利権バイアスを是正することの必要性は、これまでにも多くの専門家によって指摘されてきたし、遅々ながらもその努力はなされてきた。公共事業中心の景気対策からの脱却は、近年の大きな政治的テーマとさえなっている。
長野県の「脱ダム宣言」に象徴されるように、地方自治体の中でもそうした動きは急である。

続く

続き

小泉政権が先鞭をつけた特殊法人・公益法人改革も、財政投融資制度を含めた財政構造改革の一環という側面を持つ。
 こうした「利権」と直接に結びついた財政支出の弊害は明白であり、それが是正されるべきなのは当然である。
しかしそれならば、「弱者」に対する財政支出、例えば零細企業保護、衰退産業保護、
地域経済保護のための財政支援には問題がないのだろうか。
というのは、「失われた一〇年」の中で最も大きく肥大化したのは、むしろこちらの方だからである。
公共事業一つをとってみても、それが建設業界や族議員の「利権」の現れなのか、それとも不況の中で
衰退する地域経済への支援なのかを明確に区分するのは、実際にはきわめて難しいのである。
 九〇年代のように多くの産業や地域が経済的に疲弊する中では、政府がその「痛み」を
緩和するために一定の財政支援を行うのは、少なくとも社会的な公正の確保という点では当然である。
しかし、純経済学的には、それは必ずしも望ましい政策とはいえない。
というのは、第1章の図1-1によって説明したように、衰退産業への政府による永続的な支援は、
労働や資本の産業間移動のインセンティブを失わせ、社会的非効率性を固定化させることにつながるからである。
その意味では、「政府財政への過度な依存が構造改革を遅らせてきた」という構造改革主義的な主張は、一面の真理を含んでいる。
 しかし、それはたかだか、一面の真理でしかない。
というのは、その主張は、「そもそも日本はなぜ九〇年代にかくも巨額の財政支出を強いられたのか」という、
政府依存の根本原因に対する政治経済学的な考察をまったく欠いているからである。

続く

続き

■何が「政府依存」をもたらしたのか
 日本の財政支出は、その社会的便益への効果という点では、確かに大きな問題をはらんでいる。
しかし、他の政策的選択肢を所与として考えた場合、日本が九〇年代にマクロ政策としての財政政策に過度に依存する以外することになったのは、
ある意味ではやむをえなかったともいえる。
 現代の民主主義国家は、経済的には福祉国家あるいは混合経済国家である。
そこでは、政府が国民の経済生活に一定の責任を持つことは、きわめて当然であると考えられている。
マクロ政策としての財政政策によって、循環的な要因によって生じる失業や倒産を
できるだけ少なくすることは、政府のみがなしうるその重大な機能である。
政府はその一方で、やむを得ざる失業や倒産に対するセーフティネットを
構築し、そのための政府支出を確保しておく必要がある。
財政赤字の一時的な拡大を忌避するあまり、そのような政府の経済的能力の行使をあえて怠り、
失業や倒産の拡大を放置することは、政府の経済的な存在根拠それ自体を否定することにほかならないのである。
 そもそも、この民主主義の社会において、失業や倒産の拡大に無為無策を決め込むような政権が、
一時的にはともかく長期間において存続可能であるはずはないのである。
それは、「財政再建」を掲げて当初はマスメディア等の大きな期待を集めた橋本政権が、
その後にどのような評価を受け、どのような顛末をだどったのかを想起すれば、明らかであろう。

 したがって問題は、政府の財政政策への依存それ自体にあるのではない。
九〇年代のような経済状況では、おそらくどのような政権であれ、そうするしかなかったのである。
それをしなければ、単にその政権自身が橋本政権の役割を演じたにすぎなかったであろう。
 つまり、真に追求すべきは、「なぜ政府はそうするしかなかったのか」なのである。
そして、その答えは明らかである。
それは、前章で明らかにしたように、九〇年代を通じた不十分な金融緩和政策が、日本経済に巨大なデフレ・ギャップを定着させ、デフレと失業を促進させ続けてきたからである。
政府の立場からすれば、その失業の拡大をそのまま放置するわけにはいかないのは当然である。

続く

続き
 
 以上のように考えれば、「政府は構造改革の進展への妨げとなっている財政政策を直ちに見直すべきである」といった、
しばしば散見される構造改革主義的な主張の浅薄さは明らかである。
それは批判の矛先をまったく取り違えているのみならず、政策的処方箋としてもきわめて一面的である。
真に批判されるべきは、財政を拡大させた政府それ自体ではなく、デフレ・ギャップの拡大を放置することで、
結果としてそのような行動を政府に強いることになった、九〇年代の日本の金融政策運営なのである。
そして、問題の根源がそこにある以上、政府がただ財政支出を縮小させればよいというわけにはいかない。
そのようなことをすれば、デフレ・ギャップはさらに拡大し、失業と倒産はさらに増加する。
それは単に、政府が自らの役割を放棄していることにすぎない。



 結論は明らかである。それは、政府財政の真の再建は、デフレ・ギャップが縮小し、
デフレと失業が十分に縮小したときにはじめて可能になるということである。
最も優先されるべきは、財政再建それ自体ではなく、政府に財政拡張を強いてきたデフレ・ギャップの縮小である。
そして、そのデフレ・ギャップ縮小の役割を担うのは、金融政策以外にはない。
それは、そもそも不十分な金融緩和こそがデフレ・ギャップ拡大の最大の原因であったことからすれば、
あまりにも当然なのである。


終わり
ながいぶんしょうよめません^^
679金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 14:53:19
21年3月末で普通国債(財投債約100兆円を除く)
残存期間1年未満の国債93兆円
1年〜2年 62兆円
2年〜3年 49兆円
3年〜4年 50兆円
等々
平均残存期間6年3ヶ月
これだけの国債が、民主党政権が4年続くとして、満期になり借り換えていかなければならない。
借り換えの責任は、官僚ではなく藤井裕久財務大臣が負う。

この上に新発国債があるが、売れるか。
民主党政権の間は何とかなりそうな気もするし、金利があがりそうな気もするし。
一旦、金利が上がると思えば、買い控えて一気に上がるかもしれないし。
>>674-677
8年前にこの事に気づく政治家が少しでも多くいればなぁ。
まあ、また構造改革が始まる訳だが。
未だに>>571に対するマトモな反論は皆無か
682金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 16:45:20
>>659
汚職とかは経済学と関係があるのか?乗数効果の意味を説明してみろ。
共産主義とケインズが同じ?どういう電波な意見だよ。それこそ文明を
否定して山にでも登ればw?馬鹿が!
>>680
次に改革の旗振り役は藤井裕久と榊原か
共に問題の90年代を作った人間だな
684金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 16:50:13
>>681
紙幣の流通量は増えない。
余った金があれば、預金になる。
増えるというなら、どこで増えるか言ってみろ。
これがマトモな反論。

流通量以上のの紙幣を印刷して困るのは、税金や国債代金を紙幣で受取らざるを得ない政府。
紙幣を流通する預金などに替えるのを紙幣整理という。
松方デフレは紙幣整理。
替えられなければ、政府の歳入は減る。
デフレ思考乙だな
貨幣の流通量が全く増えないなら、いまだに戦後の焼け野原のままだな
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:01:48
バラマキ、バラマキって言うやつがいるがそれってマスコミに踊らされていないか?
需要が無ければ供給は起こらず、経済は回らないことぐらいわからないのか?

だからいろいろ無駄なところは有っても、不景気な時は政府が財政政策で無理
にでも有効需要を作らなければいけないのだ。

現在の状況で一番いけないのは所得の偏在による需要不足だ。
だから消費意欲がある低所得者に対し福祉政策と合わせて所得補填とかそのた
のセーフティネットを充実させて、安心させて消費を増やさなければいけないのだ。
また新規技術の開発(ips細胞の研究とか次世代地球シュミレーターの開発とか)にも
資金を流さなければいけない。
財源としては政府貨幣発行して日銀に引き受けさせて、日本銀行券をもらうしかない。
シニョリッジ政策という。
これにより市場から資金を調達しないので長期利率が
あがることは無いので、民間の資金需要の邪魔をしない。
後は金融政策で、日銀が財政の足を引っ張らないようにして、国債を買いOP
社債買いOP等で市場貨幣の量的緩和をし、2−3%のインフレターゲット政策や所得税
の累進化税率の累進化率を戻すことや資産課税とかも考え、極端な貧富の差を
減らし、消費を底上げし、景気の変動を抑制、回復させることができるだろう。
デフレで実質金利が増える事もわからないのかな?
デフレスパイラルも知らないんだろうな
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:07:47
>>684
増えないと言う根拠は?脳内?ソースは?余った金が有れば預金?個人的な意見だね。
貨幣の量が増えれば相対価値が下がるので政府の借金が実質的には少なくなるので
政府はちっとも困らないと思うが。馬鹿は死ね!
689金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:09:40
>>678
ここに来るべきでない馬鹿は糞して寝てろ。
貨幣の量は増えないだろう。
不況で信用創造が起きないから。
691金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:14:29
>>684
株式市場や債券市場、コモデティ市場その他やあらゆるところで
貨幣の流通は増えますが?どこがマトモなのかw
釣れますか〜w?
くだらねえなあ
インフレデフレもわからない奴らが破綻騒いでる訳か
693金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:18:06
>>690
その根拠とやらをソースつきで証明してみろw?
どうせできないんだろうがw
何故に日銀が量的緩和という金融政策の手段を持っていると思うのだ。
国債を買ったり、社債を買ったりしているのかわかるかw?
不況だろうが貨幣が増えれば投資は増える。なぜなら価値がその分下がるから
貨幣を寝かしておくよりも投資に回して下がる分を補填しようとするからだ。
おまえもう少し勉強してこいよ。
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:20:48
腐れ荒らしよけのため、IDきぼん
下げりゃいいじゃん
696金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 17:38:06
日銀と銀行間の金のやりとりが増えるのと、
一般国民が使える紙幣が増えるのとは全然違うと思うが。<<この段階になってようやく「貨幣が増えた」となるわけで

「金融政策」
とやらをされても、現に俺の財布には1円も入ってこないしね。
タダでできるが、効果もないのが金融政策。
一向にインフレデフレの理解が進まないようだな。
名目金利や実質金利から勉強することを勧める。
>>696
相変わらず理論がないね。ただの感情論じゃないか?ここは経済板だよ。
理論を調べる気も無いならここに書き込むな。迷惑だ。
効果が無いと言う理由は?考える気も無いのか?どうしようもないアホだな。
>>696
逝って良し
まだエントロピーと戯れてるのかw
アホはスルーすりゃいいのに
>>696
迷惑防止条例で告訴するぞ。
破綻派はエントロピーとかいう自称理系しかいないのか
可哀相に
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 18:26:17
金刷ればいいって?
日本はアメリカのような広大な土地も資源もないんだよ
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 18:30:34
そうか、あの土地バブルを知らない人が
今年で高校卒業するくらいになるんだな・・・
アメリカのような、中国のような、ロシアのような広大な土地も資源も無いのに経済大国になっちゃったけど
706金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 18:33:33
昔、な
いまだにGDP二位だよ
17年もGDP増えないのに
一行煽りはいいから、早く金融政策無効な理由を詳しく頼むよ
教科書に書いてることが、そのまま正しいと信じ込んでるアホがいるなw
710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/10(木) 20:56:39
>>709
それしか拠るところがないんだよ。みじめだし、そっとしといてやれ。
たぶん本人も分かってる。
>>709
「学校の勉強は社会に出ると役立たない。」といってるのだな
学校の勉強は「社会に役立たない」ではなく「社会に役立てる」なのに
>>709>>710
もちろん、教科書に載っていることは全て真実ではないさ。
逆に全て嘘かい?大体そういう経済のことを語らない、破綻するかどうかを語らない
実証的にソースを示して話さない以上はスレ違いで荒らしだよな。
っていうか、こんなところで荒らしてて楽しいか?
おまえがおちつけ
そもそも破綻厨スレだってことを忘れてるな
>>672
日銀だけの取引に限定するなら
日銀券/発行日銀券(通貨発行権)
国債/日銀券
まとめれば
国債/発行日銀券

直接引き受けの場合ね
716金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 01:11:25
でたらめ書いてある教科書を必死で人生浪費して勉強しちゃったんだから、
そっとしといてやれ。俺なら耐えられないな。

経済学は経済学者のオナニー学問。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/economics/1146285777/
バーナンキ論文「自ら機能麻痺に陥った日本の金融政策」から引用

 金融当局は名目利子率がゼロの場合にも総需要と価格を上昇させることができるという議論は、
概して次のようなものである。

 貨幣は他の政府債務と異なり、利子は支払わず、満期日もこない。
金融当局は好きなだけ貨幣を発行できる。
したがって、もし価格水準が本当に貨幣の発行量に依存しないのならば、
金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できることになる。

 これは均衡においては明らかに不可能である。

 それゆえ、貨幣の発行はたとえ名目利子率がゼロ以下にはなりえないとしても、
結局は価格水準を上昇させる。

 この議論は初歩的だが、金融政策は無力だという主張の痛いところを鋭く突いている


恐慌から脱出するために必要な4つの政策とは
ブラッド・デロング カリフォルニア大学バークレー校教授(1)
http://www.toyokeizai.net/business/international/detail/AC/26993df33864bbcb297014c712285307/

 経済が恐慌に陥ったとき、政府は雇用を通常の水準にまで回復させ、生産を“潜在的な能力”
の水準にまで引き上げるために四つの政策を採用することができる。
すなわち「財政政策」「貸し出し政策」「金融政策」「インフレ政策」の四つである。


719金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 01:38:42
恐慌と感じるのは無職だけなんだが
破綻なんかするわけないだろJK
720金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 01:39:47
>>717
刷るのはいいけどさ、一般国民にそれが渡らないと効果ないよ。
そもそも銀行に金が大量にあるのはそもそも当然で、
でも誰も預金口座に金が大量にないから、金が使えないでデフレになる。

銀行が大量にある金を、タダで大量に企業・個人に貸してくれれば別だけどさ。
日銀が金利無し・条件無しで社債買いまくればいい。
さらに日銀が長期国債買って政府が雇用助成金も出す。
後は、有効求人倍率が回復するまで、しっかり失業手当を出すこと。
失業者の77%が手当を何も貰ってない国は先進国では日本だけ。
とりあえず、資金需要がある所に徹底的に金を流せばいい。
さらに量的緩和も欧米並にやれば、文句無いよ。

722金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 01:51:31
>>719
実際、日本の破綻確率は15年以内に90%超えてると思うよ。9割起こる未来に備えるのは少しでも知能があれば当然。
慶應の教授の試算もそれ以上だったし、俺の脳内試算以外でも、海外からも相当言われてるしな。

日本の財政の脆さ
少子高齢化という時限爆弾
(2009年8月4日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/1525
>一部のアナリストの見るところ、破滅はもはや避けられない。
当面失業の心配のない奴のたわごとだな。
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 02:06:06
>さらに日銀が長期国債買って

買わないんだが、つーか、今の購入額でも、もう4年もできないって日銀が言ってる。
今(毎月1兆8000億)以上にもっと買えば、4年が2年になるだけ。

あのFRBでも、もうじき国債購入やめるんだが。

米FRBの低金利政策、インフレ防止に向け適切な時期に転換=NY地区連銀総裁
http://jp.reuters.com/article/treasuryNews/idJPnJT845714220090831
>連邦準備理事会(FRB)による大規模な流動性供給と低金利政策について、
>インフレを防止するために将来的に政策を転換する考えを明らかにした。
>ダドリー総裁はCNBCとのインタビューで、適切な時期に大規模な流動性供給を取り止めることを「完全に約束する」と強調した。

FRB FRB言ってるけど、もうFRBも限界ですよ。

ダラス連銀総裁 単独インタビュー2009.09.10
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_468.html
通貨発行権がある限り、デフレの間はいくらでも新規国債が買えますが?
726金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 02:16:31
じゃあインフレになったらどうすんの?
インフレ時に、そんな政策(インフレ加速効果がある)したら、ハイパーインフレになりますよ。
「今」ならできるかもしれないが、やったらやったで、インフレ時に大規模転換をしなければならず、
それは極めて難しい。

でかい政策の切り替えは、でかいリスクを伴う。小さい政策なら小さいリスク。
まあ、どのみち期限付きの政策ですね。特効薬でもなんでもない。

プライマリーバランスの削減がすべての基本。
727金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 02:21:02
金融政策は景気対策の側面以上の何者でもない。

「経済学」の教科書では、巨学な国債もすべて金融政策で返せるって書いてあるのか?

経済学経済学言ってるくせに、教科書にも書いてないこと言うなよ。

経済において「実質」というのは、物価変動の影響を除いた値ということです。
実質利子率について式にすると、
(実質利子率)=(名目利子率)-(期待インフレ率)
となります。
次の例で考えてみましょう。
現在の名目利子率が1%で、あなたはこれから物価が1年で1%上昇すると考えているとします(つまり期待インフレ率が1%)。
すると1年後の状況を考えたとき、預けた(貸した)お金は増えますが、全く同じ分物価も上がるので、
買える物の量で見ると結局1年前と何も変わってないということになります。
つまり実質利子率が0%ということです(1-1=0)。

デフレの場合は、期待インフレ率がマイナスですから、仮に名目で利子が全くつかなかったとしても、
より多くのものが買えるようになるので、実質利子率はプラスであると言えます。
あと名目利子率がデフレの時に下落するというのは、上の式を変形して
(名目利子率)=(実質利子率)+(期待インフレ率)
としてみると、実質利子率は変わらないまま期待インフレ率が低下した場合に
名目利子率は下がるというのが確認できると思います。

ちなみに、実質利子率の計算に現在のインフレ率でなくて「期待インフレ率」を用いるのは、
今お金を貸し(借り)たら1年後にどうなっているのかを「今」考えるのに必要なのが
実質利子率だからです。
「流動性の罠」再訪
もっと簡単に解説
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20090305

730金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 03:57:08
日本は世界で唯一の対外的に無借金の国
借金に見えるものは国内の資産配分を間違えただけ
政府紙幣を刷れば、一日で借金と呼ばれている代物は雲散霧消する
つまり、実質的には日本は無借金の国ということ。
世界最大の債権国でもあり、破綻するわけがない

この状況が面白くないアメリカは、陰謀をめぐらし、日本に郵政民営化を迫った。
郵政民営化されれば、今まで大量に引き受けていた国債を郵政が引き受けなくなる
そうなれば、その分は誰かに買ってもらわなければならなくなるが
日本国民や銀行ではもう上積みは無理なので、海外の投資家に頼ることになる。
そうなれば、日本も本当の意味での借金国に転落するから、政府紙幣を刷って解決することが
できなくなり、日本は没落し、アメリカはウマーとなるわけ。

実際、すでに、一部の国債は海外に売られている。
この動きを早く止めないと、本当に日本の没落に繋がることになる。

やるべきことは
・法律を作って、郵政に国債を引き受けさせるようにする
・政府紙幣を5000兆円刷って、借金をチャラにし、大減税を行う
これだけで
日本は世界一の突出した経済大国になり、今後とも繁栄していくことができる。
もちろん、結果的に円が基軸通貨になることになる。

反日マスコミと民主党とアメリカ政府などが強硬に政府紙幣の発行に反対してきたのは
政府紙幣を発行しただけで、日本の諸問題が一気に解決してしまい、日本が
手の付けられないほどの超大国になってしまうからである
731金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 04:06:25
今の状況は、破綻よりもタチが悪いかもしれない。

旦那が膨大な借金を抱えていて、でもカミサンが全部面倒をみてる一家が近所にあっても、俺は「ダメな家庭だなぁ」としか思わないもん。
732金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 04:06:32
郵政民営化は定期的に見直すんだろ
今はそのチャンスだな
733金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 05:44:29
国民にカネを定期的に撒くのと
買い物キャッシュバックを同時にやれば
間違いなく景気は良くなるし
国民も恩恵に与れる。
 
 毎月国民一人当たりに3万円を渡す。
 買い物をすれば20%のキャッシュバックあり

>>730
>世界最大の債権国でもあり、破綻するわけがない
世界中の国が口裏合わせればそんなものないことになります
ttp://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/p/52/
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 06:02:38
>>734
そんなもんがまかり通るのなら誰も国債なんて買わねえよバカ
736金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 06:06:20
国民の金融資産があっても、他人のポケットのお金である。
他人のポケットのお金を自由には今ところ出来ない。
政府紙幣の発行に関しては、一国に二通貨が存在するの
はとんでもない話である、軍票と化すかもしれない。
>>728
>
> 経済において「実質」というのは、物価変動の影響を除いた値ということです。

実は、ここが、ちょっと問題なんだよね。
名目は、経済の現実そのものを表す。

ところが、実質は、デフレーターをどうにかこうにか算出して、
割り算して出した計算値に過ぎない。

勘違いして、実質の方が偉いと思いこんでる者もいるw
>>736
政府発行通貨のこと調べた?
必ずしも市中に流通させなくても良いんだけど(日銀に買い取らせる)
軍票っていつの時代の話をしているのかな?
もう少し調べようよ。
国家予算のうちいくらか国債の利息払ってるんだよね?
じゃあ借金と同じじゃん
740金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 08:56:43
まあ、なんだ、

日銀紙幣(貨幣)が国債(無価値)になっていく

価値のあるものが価値のないものになっていく
のをエントロピーが増大するっていうんだ。経済でも物理法則はそのまま生きてますねー。
741金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 09:32:26
エントロピーというか乱雑さは複雑な要素については増大しない場合もある。
水分子のように氷から水になって体積が減ったり。

経済とは最適化なのでエントロピーというよりエネルギー準位とか力のバランスで考えるべきだと思うのだが。
742金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 09:37:27
>複雑な要素については増大しない場合もある。
ダウト
複雑だろうが、最初と最後を見れば増加しています。
増加しないように見えるときは、途中でエネルギーを追加してる場合のみ。

日本政府は何の商業活動もしない、米粒1つ作らない非生産部門だから、エネルギーを消費してるだけ。
日銀紙幣を与えて、うんこ=国債を吐き出す エントロピー増大機関です。
743金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 09:44:42
熱量だけ見れば拡散だが格分子の配置を見れば収束である。

経済も拡散したほうが落ち着くものと、収束したほうが落ち着くものがある。
公共の経済学ぐらい見て来い。
744金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 09:53:09
>>743
熱エネルギーを変換して、何かの構造を作ったんですね。
エントロピー増大ですね。
745金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 09:59:15
エントロピー増大は変わらんだろうが増大過程の中で一時期収束するモノもある。
その点は経済も物理法則も似ている。
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 11:10:20
たしかに、日銀券を大量に与えたら日本政府は
利権構造に収束したな。

日銀券を吸収して、利権集団を形成、そんで国債を吐き出す構造ですね。
エネルギーをうんこにするエントロピー増大の例。
747金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 11:17:37
それはエネルギーウンヌンではなくて信用創造のサギ。
インフレにしないと、借金膨らんでいくんだろ?
プライマリーバランスを黒字化しないと破綻の危機なんだろ?
経済が疲弊して、緊縮財政も増税も難しいんだろ?
建設的に未来を考えれば、日銀が国債買って札ばら撒くしかないんじゃないの?
先送りできる事態じゃなくなってるんじゃない?
749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 13:14:51
「破たんの危機」の部分が余計です
構造改革論の誤解 野口旭 田中秀臣 (2001) から抜粋

 報道によれば、速水日銀総裁自身、歴史上前例のないゼロ金利政策や量的緩和政策の採用に踏み切った実績を指摘して、
「これほど果敢に手を打って来た中央銀行はないではないか」と自画自賛したという。
しかし、この名目利子率の低下をもって「日銀は十分な金融緩和を行ってきた」と評価するのは、経済学的にはまったく誤りである。
というのは、この低い名目利子率とはデフレの結果であり、そのデフレは不十分な金融緩和の結果だからである。
したがって、日本の90年代後半の歴史的低金利は、日銀の政策の果敢さの現われではまったくなく、
日銀の不十分な金融緩和によって引き起こされた歴史的にも稀にみる物価下落の帰結、
すなわち90年代の「壮大な失敗」に現われにほかならないのである。

 原田泰・岡本慎一氏は、この明確な因果関係を、貨幣数量説とフィッシャー効果という2つの法則と、
その法則を支持するデータを用いて明らかにしている。
ここで、貨幣数量説とは、マネーサプライと物価との関係を示すものであり、教科書的には、
物価=マネーサプライ/財貨サービスの総供給量 によって示される。
そしてフィッシャー効果とは、名目利子率はインフレ率を反映するという考えであり、
名目利子率=実質利子率+期待インフレ率 と定式化される。
この二つの法則から、一般にマネーサプライが拡大すれば物価は上昇し、
物価が上昇すれば名目利子率もまた上昇することがいえる。
このマネーサプライと物価の関係、そして物価と名目利子率の関係は、
90年代の先進諸国のデータからも裏付けられる(詳細は『誤解』参照)。
この「現在の日本の歴史的低金利は、それ以前における金融引締め
(あるいは金融緩和の不徹底」の結果である」という結論は、
「名目利子率の引き上げは、単に日銀が政策金利を引き上げれば実現できると考えてはならない」
という、きわめて重要な政策含意をもつ。
これは、「日銀の低金利政策が非効率的な企業や産業を温存させているから、日銀はただちに低金利政策を
あらためてるべきである」といった、しばしば散見される「構造改革主義的」な主張の誤謬性をも明らかにしている。

続く

続き

たとえば、かりに日銀が「構造改革を促進するために」と称してコールレートを
ゼロ近傍から2−3%にまで引き上げたとしよう。
それによって、確かに一時的には市場利子率が上昇するが、
それはやがて銀行貸出=マネーサプライのさらなる減少に結び付く。
マネーサプライが減少すれば、貨幣数量説に従って物価も下落する。
そして物価が下落すればフィッシャー効果によって名目利子率もやがて低下する。
つまり日銀が右記の貨幣数量説とフィッシャー効果を無視して名目利子率を
いかようにも操作できるかのように考えるのは明白な誤りである。
日銀は実際、2000年の8月に、「ゼロ金利政策は構造改革を遅らせる」と主張し、
デフレが進行中であるにもかかわらず、ゼロ金利政策を解除した。
しかし、その後に生じた景況の急速な悪化によって、デフレがさらに深刻化したために、
結局は再びゼロ金利に戻す以外にはなかった。
この2000年末からの景況の悪化の原因は、必ずしも金利引き上げだけにあったわけではないが、
結果としてデフレを増幅させる要因になったことは間違いない。
というのは、フィッシャー式から明らかのように、期待インフレ率が上昇しているなかでの
名目利子率の引き上げは、実質利子率の変動を小さくするが、
期待インフレ率が下落しているなかでの名目利子率の引き上げは、
実質利子率をよりいっそう上昇させてしまうからである。
したがって、日銀が、少なくとも物価が反転しつつあることを十分に確認してから、
ゼロ金利を解除すべきだったのである。


終わり
>>751
コピペにレスするのも何だけど...
民主の枝野や仙石も今現在、同じ主張をしてる。
こいつらが政権与党だよ、狂ってるとしか言いようがない。
753金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 14:08:11
    , -.. - ..(⌒Y:: /:: :: :: ::ハ:: :: :: :: :: ::ヽ:: :: ::ヽ:: :: :: \/       \
  ./:: :: :: ::Y´~ヾ:: /:: :: :: :/ ヽ:: :ヽ:: :: :: :ヽ:: :: ::', :: :: イ           ヽ
 /:: :: :: :: ::/ヽ-.':: /:: :: :: :/   ヽ:: ',\:: :: :ヽ:: :: ::',:: /       .今       i
 i:: :: :: :: /  /:: ::/:: :: /::/    ヽ::', ヽ:: :: ヽ :: ::.i::f        金        |
 |:: :: :: /  .,':: : /:: :: /::/      ヽ;',  ヽ:: ::.',ヽ:: i、|       E         |
 ヽ :: /   i:: ::/:: :: /::/         ヽ',  ヽ:: ',.ヽ:::!|       T        |
  ヽ/   /:: ,':: :::/l:/- .. ,,_      ヽ   ヽ::r''',::「|       F        |
      /ハ/::i:: イi l  _,r, =x      ‐xニ´、-、|i |       買       !
        |:ハ::,-', / /:::::::::::!      /::::::::ヽ \|'.     わ       /
         i.ヽハ   ヾ ::::::ノ      ヾ :::::::ノ  ヘ',    な      /
         ヘ ハ                   /|∧    き      /
.  ,. -―‐- <  .ヽri ⊂⊃      '     ⊂⊃, イハ、 ゃ   /
/          \.ヽヘ、               イ/   >ー‐一'´
           \ ハヽ_、     r_-,     .イ
 必    大    明 .,ヽ:ヽヽ>r .. _ .. r<-7ヽ,、
 要   き    日   ヽ'. ヽ'' ~       ~ -y: :/ ヽ_
 に   な   は .   '. ヽ_        /: /    ヽ
 な    勇    も      ', _: -. _    /: /     ノ,
 る   気   っ      i ~ ヽ:ヽ /: ./  _ - ~/: :i
 ぞ   が   と       |  -''- `'-- '- - ' ~   /: : : i
754金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 14:51:50
>>715
発行日銀券とは流通している日銀券のこと。
この額は、日銀が決めているのではなく、経済で決まる。
従って、国債を買い増ししようと思ったら、発行日銀券が増える(増やすではない)必要がある。
紙幣を刷っただけでは駄目。
わかったか。
日銀の長期国債買い増しは、自由にできるが?
756金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 15:17:36
結論から言いますと

破綻はしない

するわけないじゃんjk
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 15:36:21
日本は負けない
日本は神の国、今に神風が吹く・・・
全員玉砕まで戦うつもりだったが
原爆2個であっさり降参、信じて先に逝った者は犬死
原爆も空襲も行われてない供給力が余りまくった日本が破綻するとしたら、政府や日銀が無能なだけ
 金融当局は名目利子率がゼロの場合にも総需要と価格を上昇させることができるという議論は、
概して次のようなものである。

 貨幣は他の政府債務と異なり、利子は支払わず、満期日もこない。
金融当局は好きなだけ貨幣を発行できる。
したがって、もし価格水準が本当に貨幣の発行量に依存しないのならば、
金融当局は自らの発行した貨幣を使って無限の財や資産を獲得できることになる。

 これは均衡においては明らかに不可能である。

 それゆえ、貨幣の発行はたとえ名目利子率がゼロ以下にはなりえないとしても、
結局は価格水準を上昇させる。

 この議論は初歩的だが、金融政策は無力だという主張の痛いところを鋭く突いている

760金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 16:40:57
みんなは、円の暴落に備えて、どんな対策してる?


自分の場合は、資産の3割を外国株で、1割をコモディティファンドで運用している。
761金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 16:45:59
>>755
発行銀行券の額の範囲でなら自由にできる。
日銀の貸借対照表をご覧あれ。
発行銀行券 76兆
長期国債  48兆
短期国債  20兆
総資産  117兆
762金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 16:51:11
円が暴落するほど物買うヤツなんかおらんやろ
勝ち組は欲しい物なんかもうないし、だいたい数が少ないし
負け組みは飯を食うので精一杯で余計な事なんかできん
>>761
通貨発行権とは通貨を無限に発行できる権利
発行銀行券に囚われる必要は全く無い訳だが
764金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 16:58:18
>>763
通貨発行者は通貨を受取る義務がある。
通貨発行権とは無限に通貨を受取る義務。
印刷した通貨を何京兆円持とうと構わぬが、使えばその後は発行者の収入は紙幣になってしまう。

日銀券ルールって変動相場制で勝手に金本位制ならぬ日銀券本位制をやってるだけ
アホらしいルールに縛られてデフレなんだから、ギャグでしかないな
>>764
で?
現在の発行銀行券に縛られる理由にはならないが?
767金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 17:20:08
>>756
結論からいうと、「破綻する」>>「破綻しない」を上回ったときに破綻する。
理論上は来週の月曜にでも破綻する(国民が銀行預金を一斉に引き出せば)。

バカでアホで低知能で、国家財政と家計財政の違いも分からん愚民の国民が
ニュース見て、「やばいな」と思って、かつ預金封鎖ってのがされる可能性があることを知ったら
破綻する。

そんだけのこと。
理論上は破綻しようがない
理論以前のインフレデフレも理解できない奴らが破綻破綻と騒いでいるだけ

>(国民が銀行預金を一斉に引き出せば)。
日銀が銀行に金渡せばいいだけ
総預金が550兆くらいだから、まあインフレにはなるな
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 17:26:19
まあ、超鈍感で、クソみたいに国民がバカで、国民すべてがサル程度の先見性とすると、
国民が主導権を握らない可能性がある。先の大戦の終わり方もこれだったし。

それでも破綻する場合を考えると、
1:預金残高が徐々に生活費のために減っていき、高齢者が生活費のために口座を徐々につかって
日本の預金残高が10年後に1000兆円を下回ったとき、アホで低知能の日本の機関投資家どもも、現実に国債買えなくなって高金利に、
>高金利でも国債買えなくなって、終わり。

これだと10年くらいかかる。

2:海外のでかい国が財政破綻、世界中の債権相場が暴落して破綻。

これは来年にもあるかもしれん、日本がどうこうじゃないので、「内債だから大丈夫」もクソもない。

3:アホなどっかの党首が、財務省の資料を見て、「あーこりゃだめだね。」っと裸の王様を指摘した子供みたく率直に言っちゃって
「利払い停止します!」って言っちゃって破綻。

アホ党首が率直に言わなければオケ。

所得伸び率と物価上昇率 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20090814

債務残高そのものの90年代以降の伸び率は、実は歴史的にみてそれほど高い水準にあるわけではないことが分かる。
実際、下表に見られるとおり、90年代以降の債務残高の平均伸び率は80年代とほとんど変わらず、
30%を超えている1938-44年の水準はもちろん、15%を超えていた高度成長期の半分強の水準に過ぎない。

期間 債務残高平均伸び率(%) 国民所得平均伸び率(%)
1938-44  34.7  16.5
1947-50  18.4  53.0
1951-60  8.8  14.1
1961-70  15.4  15.1
1971-80  27.3  11.8
1981-90  8.2  6.0
1991-08  8.1  0.5

従って、債務残高を90年代以降に増やした要因は、むしろ、名目GDP伸び率が零コンマの値にまで
落ち込んでしまったことにあると言えよう。


結論としては、更なる金融緩和でデフレを脱却すれば、経済も安定化し債務残高も減る。

>>754
>わかったか。
アーッハッハ、馬鹿決定w
日銀には発行日銀券の量を自由に決める裁量があるの
それが管理通貨制度下の中央銀行というもの
経済で決まるのではなく、経済を見て日銀が決めている
現状、分析する角度が間違ってるとは思うが、増える/減る ではなくて増やす/減らす だから
773金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 17:43:17
日本は世界で唯一の対外的に無借金の国
借金に見えるものは国内の資産配分を間違えただけ
政府紙幣を刷れば、一日で借金と呼ばれている代物は雲散霧消する
つまり、実質的には日本は無借金の国ということ。
世界最大の債権国でもあり、破綻するわけがない

この状況が面白くないアメリカは、陰謀をめぐらし、日本に郵政民営化を迫った。
郵政民営化されれば、今まで大量に引き受けていた国債を郵政が引き受けなくなる
そうなれば、その分は誰かに買ってもらわなければならなくなるが
日本国民や銀行ではもう上積みは無理なので、海外の投資家に頼ることになる。
そうなれば、日本も本当の意味での借金国に転落するから、政府紙幣を刷って解決することが
できなくなり、日本は没落し、アメリカはウマーとなるわけ。

実際、すでに、一部の国債は海外に売られている。
この動きを早く止めないと、本当に日本の没落に繋がることになる。

やるべきことは
・法律を作って、郵政に国債を引き受けさせるようにする
・政府紙幣を5000兆円刷って、借金をチャラにし、大減税を行う
これだけで
日本は世界一の突出した経済大国になり、今後とも繁栄していくことができる。
もちろん、結果的に円が基軸通貨になることになる。

反日マスコミと民主党とアメリカ政府などが強硬に政府紙幣の発行に反対してきたのは
政府紙幣を発行しただけで、日本の諸問題が一気に解決してしまい、日本が
手の付けられないほどの超大国になってしまうからである。
774金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 17:44:10
法改正して、日銀券を廃止し、通貨は全て、政府が直接、発行しろ。
既発国債は、瞬時に全額償還、春の夜の夢の如し。
馬鹿のズレた反論がくる前にバカにも分かりやすいの貼っとくわ
http://jp.fujitsu.com/group/fri/report/economic-review/200310/page11.html
やっぱりID化したほうが良いのでは?
ID化すると、破綻派がほとんどいない事がばれるから駄目。
778金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 18:23:06
外国から見れば、日本国債は日本人の貯蓄が担保になっている。
担保の無い札を1000兆円刷ってもただの紙切れにしか見えないのでは?
5%以下しか持ってない外国人は全部売ってくれても構わないが?
780金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 18:28:41
なんかこのスレはなー

国債関連ニュース
http://news.google.co.jp/news/search?pz=1&ned=jp&hl=ja&q=%E5%9B%BD%E5%82%B5

これを毎日見たほうが遥かに勉強になるんだがね。
脳内理論の演説はいいから、このニュースから気になる項目を毎日1つずつ挙げれば?
脳内理論の演説はエントロピー一人だけだからなあ。
782金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 18:36:00
「日銀の自主性に口挟まない」 民主・大塚氏が弁明に奔走
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090911/fnc0909110003000-n1.htm

>昨秋の金融危機以後、政府・日銀が連携する方針は既定路線となってはいるが、
>市場関係者からは「買い増しは国債管理政策上も財政規律上も不健全」(銀行アナリスト)といった批判が相次いだ。
783金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 18:39:42
>>780
これも毎日見ましょう

国債のリスク
【信用リスク】
国債は、元本と利子の支払いを日本国政府が行うため、
安全性の高い金融商品ですが、発行体である日本国の信用状況の悪化等により、
元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがあります。
784金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 18:39:48
>>781
通貨発行権野郎も似たように増殖してるが。

日銀日銀言う前に、日銀の政策方針の資料でも出してこれば?
財務省批判するやつも財務省資料もろくに読まないで言ってるし。
読んで、「この資料のこの箇所がおかしい」って議論ならまだいいが、脳内理論のオンパレードで辟易しますね。

検索能力低いやつばっかですね。
785金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 18:57:36
>>773 外国が買ってる国債はドル建てなの?
日本政府がドル債を発行してるって話は聞いたことないが。
要は、外国人が買おうが日本人が買おうが関係ない。円建てか外貨建てか
が問題なのだ。アメリカが破たんしないのはドルが基軸通貨だから云々で
はなく、債務がすべて米ドル建てだからだ。
もっとも日本の場合は莫大な対外純債権を持ってるから外貨建てでもそう
問題ではないが。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 19:03:42
財部某とか自称エコノミストが借金時計だとかを作って財政危機を煽って
いるが、あんなのは何の意味もない。所詮、経済学も財政学もきちんと勉
強したこともない素人に毛の生えたのが(財部某は私大法学部出身)、
素人感覚で言っているだけのことだ。これまた経済音痴の文系馬鹿のマス
コミが、感覚的にわかりやすいから飛びついただけの話。
これが物理学の話だとかだと素人が出る幕もないのだが、経済だと何となく
素人にもわかった気がして、議論に参加したくなるのだろう。
最低近代経済学の教科書を一冊きちんと読んで勉強してから発言してほしい
よな。自称エコノミスト諸氏、マスコミ諸君よ!
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 19:28:27
で、お宅は?
788金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 19:33:50
>>787 一応経済学部出てます。経済原論TとVはきちんと勉強しました。
ちなみにうちの大学では経済原論UとWはマル経でした。
最近、アマゾンでグルーグマンのマクロ経済学とミクロ経済学を見つけ
買いました。今、勉強中です。本当の経済学を勉強すればするほどテレ
ビに出てくる自称エコノミストが胡散臭く見えます。上記の財部某もそ
うですが、お茶の間エコノミストとかと言う得体のしれないおばさんを
見ると日本のテレビは本当に馬鹿だと情けなくなりますw。
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 19:37:00
彼らは、物理に例えれば、電子はプラスからマイナスに流れるなんて風な
とんでもないことを平気で言っています。司会者も神妙な顔して聞いてい
る。日本人の知的レベルがここまで落ちたかと嘆かざるを得ません。
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/11(金) 22:45:10
まともな経済学者なら、明日の経済の話なんてしない。
「分からない」からね。無責任なことを言わないのが本当の学者。
みんな人生の目標を持てばいいんだよ
そしたら景気も良くなるさ
・とにかく競争心を持たない。負けるが勝ちでOK。
・食事…100円ショップ、安い食事で済ませる。 高級飲食店で無駄金は使わないようにする。
・衣類の無意味なブランドには興味を持たないようにする。
・同棲、結婚、出産、共同生活等、生産性を促す社会活動には、加担しない。
・子供は只の消費財である。子供一人につき4千万円の出費である。今時、親になるのは正気の沙汰ではない。
・勝ち組(笑)の不幸・転落ニュースを最大かつ唯一の楽しみとすると面白い。
・他人や社会には嵌められないようにチェックはするが、競争には加わらないこと。
・女性は必要に応じて安価な風俗で済ませるようにする。
・基本思考は「所詮、人生なんて死ぬまでの時間つぶし」でOK。
・奴隷労働型企業では働かないようにする。自分の働いた半分は楽している勝ち組に搾取されるだけであることを知る。 
・高級品・高級車・住宅は、使いません買いません。欲しがりません。の思考でOK。
・学歴も金もいい女も思い出も、墓場までは持っていけない。
・今使っている物以上は、持ちません、買いません。の思考で特に問題はない。
・テレビ、雑誌の記事はなにか買わせようと煽っているだけ。そんなものに乗るのはバカ。
・テレビは宣伝する会社である。全て何か買わせようとたくらんでるとみなすこと。
・勝ち組(笑)の競争の誘いには乗らないこと。
・できれば金のかからない快楽を見つけること。
・できるだけまめにオナニーするようにして30後半まで頑張って性欲を封じ込めてみるのも一興。
・ネットをフル活用しすべての娯楽、生活情報収集は基本料のみで済ませるようにする。
・ひとはすべて快楽で動いている。脳内の電気信号で一生振り回されているだけである。
・快楽に貴賎は無い。ごろ寝・妄想オナニー等々各自の好きな快楽追求で十分である。
・勝ち組(笑)だろうが負け組(笑)だろうが、結局、人生の最後に行き着くところは「死」である。結果は同じなのだ。
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 08:04:19
>>772
8月末の日銀券発行残高を75兆9799億円とする、といつ日銀が決めたんだ?
日銀が、発行残高を決めたことなど金輪際無い。

尤も、テレビの「たかじん」のイントロでも、「市中の紙幣流通量は日銀が決めています。」と言ってから三宅や宮崎が異議なく議論していたから、あんたを笑えぬが。
管理通貨としての紙幣についての誤解がある限り、政府紙幣、日銀国債引受けをいくら論じても通じないだろうな。

紙幣は支払い手段として受取らざるを得ない。
銀行も預金として受取らざるを得ない。
日銀も、自ら預金として受取らざるを得ないし、政府の金庫として税金や国債代金として受取らざるを得ない。
みんなが受取らざるを得ないから、自ずと市中の適正流通量は決まって来るのだ。

適正量から余ったら日銀が償却し、足らなかったら日銀が印刷するから適正量になる。
足らなかったら印刷するのであって、印刷したら流通するのではない。
政府が印刷しようと同じこと。
>>793
素直な疑問。たとえば日銀券を100億増刷して国債を買いOPをしたら、市場に100億貨幣が増えることにはならないのかな?
もちろん日銀が厳密にマネーサプライを管理できるわけではないがある程度上記のことでかんりできないの?
>>793
紙幣とか書かない方がいいと思うよ。お里が知れるから。普通、経済学では貨幣と言うから。紙幣はその一部、紙製の貨幣。わかったw?
>>793
適正量って何よw?それこそ日銀が市場の様子や実体経済から算出して管理してることでないですか?
あなた言ってることが矛盾してないw?
>>793
もちろんただ貨幣を増刷等しても、それが日銀の倉庫に在る間は経済に与える影響は無いよ。
だから国債や社債を債券市場から買ったり、コールレートを下げたりして流通させたりする。
また政府が国債を日銀に買い取らせて、財政資金にして市場に流したり、政府貨幣を以下略
することもある。
結局市場の貨幣量は日銀が単独でも増減できる。
798金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:40:19
>>794
使わなくては、日銀が持っているだけです。
日銀券を100億印刷して、それで政府の支払い指図を受けて、公共工事業者に直接支払ったとします。
公共工事業者は、日銀の窓口でそれを日銀に預金します。
従って、紙幣は流通しません。市場に紙幣は増えません。
(実際は日銀は直接払わず、代理店である市中銀行を通じて行ないますが、市中銀行の預金になって、市中銀行に札を持っていったとしても市中銀行はすぐに日銀に預金するので同じことです。)
>>793
結局日銀が貨幣の流通量をコントロールしているのは明らかな事実である。
800金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:44:16
>>796
適正量とは現在流通している量です。
8月末で75兆9799億円です。
9月末は、結果として数字が出てくるでしょうが、今は判りません。
>>798
日銀が政府の支払い指図で直接払う? そういうケースがあるの?
公共工事業者が日銀の窓口でそれを日銀w?に預金? 日銀に預金業務があったかなw?普通の銀行じゃないんだよw

ソース希望
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:46:26
>>801
実際にはないが、話を簡略化しただけ。
良く読めや。
803金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 09:48:26
>>795
今は日銀券について論じているから紙幣と言っているだけ。
経緯も読まずに揚げ足を取ろうとしても、恥をかくだけ。
>>802
前半部の説明は誤解を招くだけなので要らない。()の説明をするべきだ。
また公共工事業者が得た工事代金を100%預金すると言う前提の根拠は?

公共業者が工事を落札して得た利益とかは預金だけじゃなく、借金の返済
や機材の修理費、従業員の給料とかになって預金にすぐなるわけではない。
また利益が株式投資されたらとか、外貨投資されたりとかいろいろ預金以外
にもあるがその点は?
>>803
別に日銀券について論じても貨幣で良いんじゃない?揚げ足を取ろうとしているわけではないが。
>>798
よく考えてごらんよ。最初、明治政府が設立されて日銀券ができた時。
その時日銀券はなかったよね?で増刷されて今に至るよね。
増刷されたのに増えないと言うのは1+1=1であることを証明しているようなものじゃない?
>>798
ちなみに小さなところに突っ込み
民間銀行は独立採算の民間企業で、日銀の代理店ではありません。
>>798
さらにつっこみ
市中銀行は直ぐに日銀に預金する?根拠は?
他の投資先に投資するんじゃないかな?
>>802
簡略化するにも方法があると思うが。明らかに国語力?の不足。もうすこし
勉強することをお勧めする。「よく読めや」?そういう口が叩けるのか。
立派だw
>>754
日銀が貨幣の量を増減できなかったら、誰がするのですか?日銀券の印刷機は日銀にしかないが。
>>803
経緯も一応読んでレスしたのだが、そちらこそ電波な書き込みは恥なだけだよ。
>>793
「印刷したら流通するのではない。」

「足らなかったら日銀が印刷するから適正量になる。」
「印刷しても流通するのではない」のではなかったのですか?
いつ適正量になるのかな?w
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 10:41:18
税収は40兆、公債残高は1000兆

年収4百万で借金一億抱えてるようなもの。
>>800
適正量が現在流通している量だったら、増刷も何もしなくて良いんじゃないかな?w
>>813
だからインフレターゲット政策で、強制的に資産課税的な効果を狙うしかないのだ。
後、金融緩和によっても同上の効果が得られるが、どちらかというとシニョリッジ財源による
大規模な財政政策のほうが有効需要創出と市場へのマネーサプライを同時に実施できて
なおかつ福祉政策としても使え、バブルを抑制でき一石三鳥なのだ。
816( ・○・) < マスコミが報道してはいけないこと :2009/09/12(土) 11:12:26

〓マスコミが報道してはいけないこと(2)〓
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/1234050303/l50
>>793
>笑えぬが。
俺は笑いが止まらんね、ここまで馬鹿だったとはw
あんた、生きてること自体が恥だよ

何なら日銀に直接聞いてごらんよ
「流通する円の量は日銀が決めていると聞いたのですが
自分はそんなことは無いと思っています、どちらが正しいのでしょうか?」
とね。そしたら日銀は
「供給される紙幣の量は日銀が決定しています」
と回答してくれるはずだから
(紙幣と敢えて書いたのは硬貨は政府の管轄な為)


http://www.boj.or.jp/oshiete/money/q051.htm
http://www.findai.com/yogow/w00331.htm
818金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 11:45:53
>>804
俺も公共事業の営業をやったことがあるが、代金は銀行から振込まれる。
その後、現金を下ろしに行ったことは一度も無い。
借金の返済や機材の修理費、従業員の給料とかは、全て預金の振替え。
利益が株式投資されたらとか、外貨投資されたりとかしても、決済は全て預金の振替え。
従業員は現金決済をするだろうが、財布の中の現金は、誤差の範囲以上に増える理由がない。

誰のものかは別として、全て預金と言っても間違いとは言えまい。
>>798
>使わなくては、日銀が持っているだけです。
だから市中から国債や証券を買い入れて供給する。常識。
逆に多すぎると見た場合は、所有する債権を売って回収する。

>公共工事業者は、日銀の窓口でそれを日銀に預金します。
>従って、紙幣は流通しません。市場に紙幣は増えません。
資材の発注、人件費の支払い、工作機械の購入・メンテナンス、
運送会社への代金支払い、光熱費の支払い、等に回すわけですが。資材を納入した側では新規在庫の発注や人件費に回し、
従業員は普段の生活費を給料から支払い、工作機械屋は
設計事務所への代金支払いやメンテナンスのための部品・消耗品
購入等に回すわけですが。そうして市中でマネーが回っていくわけですが。

やっぱ再度訂正するわ、簿記4級未満、商業高校の学生未満だわ。
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 11:50:04
>>817
お前が聞いてみたら。自分がどれだけ馬鹿かわかるから。
日銀が手許にどれだけ紙幣を準備しておくかは日銀が決めているだろうが、流通する量は金輪際決めていない。
白川総裁が、GDP比で発行銀行券の量が異常に多い、と発言しているくらいだからな。

お前、日本銀行のホームページで、銀行券流通額を調べて見ろ。自分の馬鹿が理解できるから。
821金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 11:53:46
>>805
紙幣で全く問題ないだろう。
誰が、お前が貨幣だと言ったのを咎めたか?
お前が、貨幣と言い換えろ、というから、そんな必要はないと言っただけだ。
822金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 12:01:09
>>814
時間は刻々経つ。
8月31日現在と9月30日現在は違う。

日銀は、必要なだけ印刷する。
市中銀行は、預金がある限り、要求されれば紙幣を出す。

だが、預金を無理矢理紙幣で払い戻したりはしない。

銀行を使って預金から振込で誰かに支払おうとした時に、現金が余っているから現金と郵便為替を使ってくれ、とは絶対に言わない。

要するに、同額で勘定がスライドすると言いたいのだろう、エントロピー君は。
では、あんたが勤めてる企業の決算でP/Lに載ってる経常利益って何かね?
活発な経済活動によってもたらされる通貨膨張ってなにかね?付加価値とは?
あんたみたいな馬鹿を採用した企業はかわいそうだね。いや、いついかなる時でも
猪突猛進出来るのは営業向きだからOKなのかなw
824金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 12:07:18
>>819
マネーは回るが、紙幣は回らない。
紙幣を印刷して、国債を日銀が引受ければマネーが回るという奴がいるから、それは嘘だ、と言っているのだ。
紙幣を印刷しても回らなければマネーは増えない。
決済の殆どは預金の振替えや相殺で行なわれるから、紙幣を印刷しても回らない。

企業活動をしてみれば、こんなことは常識だが。
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 12:17:31
>>819
日銀が、日銀券で市中から国債や証券を買い入れているって。
手持ちの国債を日銀券で売るだって?

資材の発注、人件費の支払い、工作機械の購入・メンテナンス、
運送会社への代金支払い、光熱費の支払い、等に回すわけですが。資材を納入した側では新規在庫の発注や人件費に回し、
従業員は普段の生活費を給料から支払い、工作機械屋は
設計事務所への代金支払いやメンテナンスのための部品・消耗品
購入等に回すわけですが。
お前の会社は、これを全て現金でするのか?
>>824
馬鹿過ぎw
ここまでいくと“0から1を引いたらマイナス1になります”が理解出来ないぐらいのレベル

日銀が国債を引き受けるために紙幣を刷ります、
受け取った政府が財出して、公共事業者が事業を行い…と波及してマネーが回ります。
始点は?預金の振替えは物理的に移動してなくても紙幣の移動と同義ですが?
>>825
紙幣が増えればマネーも増えないかい?

「マネーサプライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マネーサプライ(money supply、通貨供給量)とは金融機関と中央政府を除いた経済主体(一般法人、個人、地方公共団体等)が
保有する通貨の合計として定義される。

金融商品のうちで通貨としての機能を持つものの範囲、金融機関とみなす通貨発行主体の範囲については単純に決められず、
幾つかの指標が作られている。

日本では現金通貨(紙幣を含む広義の貨幣)、普通預金、当座預金、定期預金、外貨預金、譲渡性預金(CD:Certificate of Deposit)
の総合計の通貨量であるM2+CDが代表的な指標である。2007年6月22日、日本銀行はマネーサプライ統計を約30年ぶりに全面的に
見直す方針を発表し、新たな「M3」を代表的指標として名称も「マネーストック統計」に変更するとしている。イギリスではマネーサプライ
はM0(現金通貨+市中銀行のイングランド銀行(イギリスの中央銀行)預け金)とM4(現金通貨+預金+住宅貸付組合出資金)に分かれる。

ハイパワードマネー(中央銀行・政府が発行した現金+金融機関から中央銀行が預かっている預金)を信用創造によって金融機関が
市中に供給することで増える。」

以上のように当座預金、普通預金もマネーサプライとして使われる。
逆にいえば紙幣が増えてマネーが増えない理由は?
>>818
普通・当座預金もマネーサプライである。であるので増刷すれば市場マネー量は増える。以上
>>824
ようするにそういう政治的立場なので、1+1=1にしかいえないのね。
可愛そうに。
>>825
するところもあるだろう。(無借金経営)
仮に当座預金でやっても、ほぼ現金と同じ流動性を持っているので結果も同じ。
日銀も普通預金、当座預金はマネーサプライとして扱っているのだ。
屁理屈も大概だな。
まずGDPが理解できてないな
発行日銀券以上にマネーが増えないなら、GDPは80兆くらいのはずなんだが
>>822
「日銀が必要なだけ」は誰がきめるのかな?日銀だよね。自己矛盾だw
「紙幣は、支払手段として受け取らざるを得ない。銀行も預金として受け取らざるを得ない」
銀行は必要以上の紙幣を置く義務が無いんじゃなかったかな?自己矛盾してらw
やはりID化は必須w
835金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:31:54
>>826
馬鹿過ぎw
政府の支出がどうやって行なわれているか、勉強しろや。
お前、政府が国債を売って日銀券を受取っていると思っているのか?

政府が直接現金で支払うことは、滅多にない。
日銀小切手も滅多に使わない。

政府は政府預金を使って払うよう日銀に指図するのだ。
国債を誰かが買えば、日銀に対する政府預金が増えるのだ。
教えてやるのもかったるいが。

政府はこれを使って、支払う。
日銀は市中銀行を代理店として、預金を振替える。




836金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:37:19
>>833
必要なだけ、とは取引先が紙幣が欲しいと言ったら紙幣で渡すということ。
銀行に取付けがあって、その銀行に日銀がマネーを貸すことにした。
銀行は、マネーは現金で欲しいと言うだろうが、そうしたら銀行券で渡す。
日銀は、印刷が間に合わなければ片面印刷紙幣でも発行する。
マネーをいくら貸すかを決めるのは日銀だが、それを現金にするか預金にするかは、借り手が決める。

837金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:38:35
>>813
>税収は40兆、公債残高は1000兆、年収4百万で借金一億抱えてるようなもの

ブブーだw。そもそも国家財政を家計に例えるのが間違い。
それでも、どうしても家計に例えたいなら、年収500万円、借金1000万、
預貯金500万円、というのが最も近いたとえだ。
実は日本は先進国中最も財政が健全なわけだよw。

838金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:40:03
>>832
おまえの言っているマネーは日銀券のことか?
決済手段としては、日銀券よりも預金の振替えや相殺が圧倒的だ、と何度も言っているだろう。
>>835
アホ過ぎw
脳みそ付いているのか?w
預金と紙幣は意味的に同じものだ。国債を売ればその分、市場のマネーは減る。
紙幣が回らなくてもマネーは回る。
直接現金で払わないから、売上もGDPも増えないのか?
日銀券自体を発行しなくても数字だけ増やす事は通貨発行権の行使ではないのか?
>>838
決済手段のことなど言ってないだろ。いい加減死ねよ。
842金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:47:36
>>831
俺のところは無借金経営だが、決済に現金は殆ど用いない。
仮に当座預金って、当座預金を使ったら紙幣が増えんだろうが。
俺は紙幣が増えるか増えないかを議論しているのだ。

紙幣を刷って、国債を買って、紙幣を使わず政府支出をしたら、日銀のB/Sは
(国債+紙幣)/(発行銀行券+?)になるだろうが
?は市場から借りるか、日銀の他の資産を減らすかだろう。
国債/?となって、紙幣を印刷することに何の意味もないだろうが。

発行銀行券が増えるのと、日銀の貸付金が減ったり市中銀行から日銀に預け入れた当座預金が減ったりするのは、同じではない。
給料払われた個人は金持ちか高級取り以外は半分以上使うのではないか?
使う場合、日本では現金が多いのではないか?
844金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 14:53:55
>>841
GDPは経済活動の結果だ。
経済活動は、取引、即ち決済の積み重ね。

現金も預金も決済手段。従って、現金の多寡がGDPの大きさ決めている訳ではない、ということよ。
>>842
当座預金と言うのは、日銀券を預金する必要がありますが。
当座預金を作る時点で紙幣を増やすと言うことを意味しますが。
>>845
現金だけではないが、その一要素であることは間違いない。
現金が増えればGDPも増えるのは間違いない。
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:04:03
>>843
個人は人によって違うが2〜10万円程度を財布に入れ、タンスに10万くらい置いて、少なくなって来たら銀行から預金をおろす。
個人が商店で現金を使っても、商店は手持ちの現金を増やさず、釣りなどで日常必要な以上は銀行に持っていく。
日銀がいくら紙幣を印刷しようと、個人と商店の手持ち現金の総額は増えない。

個人の財布、商店のレジ、ATM、パチンコ屋の景品買、爺婆の相続税隠し屋根裏の金壷。
こうしたものが現金の流通額だが、日銀が印刷したからといって増えるものではない。
848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:06:27
>>845
日銀券を預金する必要は必ずしもありません。というか稀でしょう。
例えば、会社が仕事をして売上、請求書に振込先を当座預金として口座指定をしますと、そこに振込まれて来ます。
この場合、日銀券は全く必要ありません。
>>844
通貨発行権とは日銀券を発行する事だけではなく、数字だけ増やす事も含む
日銀が国債買い入れは発行銀行券自体は増えなくてもマネー総量は増えている
>>847
個人・商店の手持ち現金だけでなく、既に使った分とか総合すれば増えますが。
預金したものはいずれ使われます。預金=通貨としてもいい。
>>847
逆に紙幣が増えないのなら何処に行くのですか?
852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:10:40
>>846
日銀券の発行残高には季節要因があって、12月末は6月よりも3兆円ほど多くなります。
12月は6月よりもGDPが増えている、という話は聞いたことがありません。

反証を一つ挙げましたので、現金が増えればGDPも増えるとは、必ずしも正しくありません。
反証がたくさん上がってるので、現金が増えてもGDPが増えないは必ずしも正しくはありません。
需給ギャップを考えると、増えない可能性はほとんどありません。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:17:03
>>850
既に使った分は総合できないと思います。
市中銀行から日銀に還流するからです。

預金=通貨といえるかどうかは、通貨の意味によります。
経済学上のマネーというなら、そう言えるかもしれません。

しかしここで私は、紙幣はいくらでも印刷して財政の足しにできる、という主張は誤りだ、と言っているのですから、預金=現金(何れも流動資産であり、経営上は同じ意味でしょうが)とすることはできません。
855金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:18:58
>>853
現金(流通している紙幣)を増やすことは、政府日銀にはできない。よってGDPは増えない、と言っているのだが。
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:21:36
>>849
日銀が貸付金を引揚げて国債を買ったら、マネー総量は増えないが?
日銀が国債を買うとして、どうやって買うのか。紙幣を印刷してもそれでは買えない、ということを俺は言っているのだが。
>>854
市中銀行から日銀に還流?どういう理由で?
858金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:22:25
>>851
日銀に行きます。
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:23:48
>>857
銀行はそれまで持っていた以上の現金を持つ必要がないので、増えた分は日銀に預けます。
>>859
何故預けるの?
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:31:23
>>807
日本銀行 一般代理店一覧 で調べてご覧。
大概の市中銀行が出てくるが。
862金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:33:53
>>860
余ったからです。いずれ、預金と日銀との支払いを相殺(振り替え)るでしょうけれども。
もし、国債の代金を払ったり、代理店として税金を納めたりする取引が、丁度その時にあれば、預けずにそれで決済するでしょう。
結局>>571のマトモな反論は未だに無い訳か
864金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:41:42
インフレ頼みの悪魔的手法
865金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 15:50:33
日銀による国債の買い取りはすでにやってんじゃない?
額は少ないけど
米国も似たようなことやってるし
>>862
預けたものに利子とかつくの?
>>856
日銀の銀行に対する貸付金を回収すれば買えそう気がしますが?いかがでしょうか?
868金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:07:29
>>856
貸付金を引き上げる?
別に帳簿上で通貨増やして国債買えばいいだけだよ
帳簿上で政府収入が増える
政府は帳簿上でバラマキをする
バラマキされた企業は帳簿上で売上が増える
企業は取引先に帳簿上で通貨のやり取りをしていく
それぞれの企業は労働者に人件費を払う
労働者は消費する
それぞれの企業や労働者の収入や消費は増え、その分GDPも増える。

どのみち破綻しないで行く為には、シニョリッジでマネーを増やしてマイルドインフレにしていくしか
無いように思いますが。インタゲも必要ですが。
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:24:40
>>856
紙幣を印刷して、金融市場で国債を買い、
通貨供給をする事を「公開市場操作」って言う。

こうやって、マネーサプライを増やすんでしょ。

普通に買えるんじゃないの?
どんな問題があるの?
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:36:18
>>870
金融市場で紙幣で決済をするって?
紙幣を受取った奴が、直ぐに日銀に持って来るだろう。
>>871
マネーサプライは増えるね。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:46:32
>>868

日銀の取引

帳簿上で紙幣を増やすと
日銀券/発行銀行券となる。

政府から国債を買うと
国債/政府預金
となって、政府が日銀券を引取る訳ではない。

政府がバラマキをすると
政府預金/貸付金等(紙幣は出て行かない。決済の殆どは預金の振込で紙幣が使われることは稀だから。)
となり、日銀の資産が減る

幸いにもGDP増え、税金が増えれば
市中銀行当座預金等/政府預金
貸付金等/市中銀行当座預金等
となり、目出度し目出度し。
(今までの経験則では目出度し目出度しになったことはないが。)

さーて、紙幣を印刷したことが何か役に立ちましたかな?
874金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:50:04
>>871
現金での取引は迷惑。口座に振り込んでもらうよって事?
それとも、お札を刷らなくても、現金で直接やり取りしないから、
帳簿上の数字だけで十分だよって事?

その金が、国債を売った人の手に(口座にでも良いけど)入れば、
マネーサプライ(通貨供給量=マネーの総量)が増えたんだから、
何の問題もないんじゃないの?
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 16:56:02
>>867
勿論買えますが、貸付金を引上げるということは市中からマネーを引上げることです。

私は馬鹿共が、紙幣を印刷して国債を買えば良い、と言うので、紙幣が決済システムの一部であることを弁えない、たわごとだ、と言っているのです。

日銀がどれだけ国債を買えるか、は日銀にどれだけ信用があるかで決まるのであり、日銀が印刷した日銀券をいくら持とうと信用が増すわけがない。
日銀の信用力は発行日銀券が源泉で、現在76兆円。
>>875

・・・・・・・・・・・・

日銀券の信用力の源が日銀であり、日銀の信用力の源は日本政府なんだよ。
日銀が紙幣を発行でき、金融政策を実行できるのは法律で日本政府からその権限を
与えられているだけ。

とりあえず、何か経済の教科書を読んでから出直した方が良い。
877金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 17:19:57
>>875
言いたい事がやっとわかってきた。

仮に、仰るように日銀の信用力は現在76兆円として、
今、通貨供給量を「信用の担保なく無理やり」増やして
2倍の152兆円にしたらどうなるの?

信用の足りない分は、民間の銀行みたいに取り付け騒ぎになるの?
取り付け騒ぎになるとしたら、何に取り替えるの?

円が信用できないから外貨に換えるなら、円安になるね。
信用できない円(通貨)より、モノやサービスの方が価値が上がるから、
インフレになるね。

ここで、通貨供給量を増やして、インフレにして景気回復って言っているのは、
まさにそういう事なんだと思うけど・・・。
>>835
ソースあるの?無ければ嘘と認定せざるを得ないけど。
>>873
結局日銀の政府名義当座預金から、財政政策が行われると言う考えでいい?
>>877
インフレになれば債務が、インフレ分目減りするから。
あと預貯金が目減りするので否が応でも、投資や消費に向かうの可能性があるから。
>>854
マネーは名目的には増やすことができるよね。紙幣の量はともかく。
もちろんインフレになるから長期的には価値は目減りするけど。
>>873
レス読んでるか?
全く反論になってないが?
通貨発行権という言葉から発行日銀券という現金を増やす事だけを想像したエントロピー
日銀は通貨価値を考えなけれぱ、帳簿上でいくらでも通貨を増やして債権を買える訳だが
>>875
紙幣を印刷して国債を買うのは、前例が無いからできないのかな?それとも
法制度の壁によるもの?
単純に考えるとできそうなものだが。
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 18:43:28
>>インフレになれば債務が、インフレ分目減りするから。

目減りする資産をぼけーっと、減ってくままに銀行が見ていると?
その分金利上乗せするだけじゃん。

結果、目減り分+金利 を政府は払わされるから、借金総額は何も変わらん。
インフレで解決するって言ってる奴、アホですね。

お前の預金が使ってもないのに毎月どんどん減っても銀行に文句言わない人間なのか?
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 18:47:03
>>876
お前の読んだ経済の教科書には「中央銀行の独立性」の説明も載ってないのか?
中央銀行は好きだけ政府の国債を引き受けるだけの機関だと?
インフレ、インフレ言ってるが、現状でも高い公共料金も値上げになったら
生活終わると思うんだがな。
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 18:58:34
>>875
 アメリカはすでにやってますが、何か?
>>885
確か国債は固定利率でなかった?で、国の債務は名目金額なのでインフレ率に
比例して、通貨価値が下がり実質的な総額は減っていくことになる。まあ、
国債が暴落するかもしれないが日銀に引き取らせるか暴落しない程度の
インフレ率1%ぐらいにすれば無問題。
預金は銀行がインフレ分利率を上がる。上げないと預金者が他の金融商品に逃げるw
よく考えてみたらどうかな?アホさんw
>>887
でもこのまま、デフレが続くとさらに不況が進む恐れがある。不況が続けば
企業倒産も増え、失業も増える。それでもよければ今のままでも良いんじゃない?
他の板では景気の底が抜けることを心配しているところなんだけど。
恐慌にならなければ良いけどね。
>>866
日銀法改正をすればできますな。
892886:2009/09/12(土) 19:12:57
893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 19:16:24
>>885
>目減りする資産をぼけーっと、減ってくままに銀行が見ていると?
>その分金利上乗せするだけじゃん。

>結果、目減り分+金利 を政府は払わされるから


金利上乗せ?どうしてそんな事が出来ると思うの?


>>887
名目インフレ率の上昇だから、生活は楽になるんじゃないの?
(名目−実質インフレ率分だけ)
>>885
何に金利を上乗せするの?貸出金利かな?
それは国の借金=国債は固定金利なので不可。馬鹿すぎw
895金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 20:15:38
>>885
債券の計算式はこうだったはず(うろ覚え)

将来価値=現在価値×(1+(複利利回り/年間クーポン支払い回数))^利払い回数

利回りが良くなれば、現在価値が安く、
利回りが悪くなれば、現在価値が高くなる。
だから、将来価値(最終的に支払われる元本と利息の合計)は一定。
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 21:10:58
まあ、金利っていうのは借金してるやつが払うもんで、
マイナス金利なんてないしな。

もしマイナス金利債権(保有すればするほど損をする)なんかあったら、速攻で売り払うだけ。
インフレで実質マイナス金利になったら速攻で国債売るだけです。

それ以上の何者でもない。
http://d.hatena.ne.jp/warabidani/20090905/p2
自民壊滅でどうなるバカウヨの末路?
それを日銀が買い取ればいいだけ
買い切りオペ
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 21:17:31
>>898
今の日銀買取量でもあと4年も持ちませんが。日銀もそう明言してる。
今以上に買い取ったら、4年が2年になるだけ。

そのなんたら政策とやらで、2年以内に国債残高を半分にできますか?
900金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 21:19:31
別に残高を減らさなくったってよくね?
901金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 21:19:36
二酸化炭素排出削減25パーセントキター!
>>899

インフレを気にしなければ0にもできますが?
【コラム】「合成の誤謬」なぜ節約・貯蓄が不況を招くのか?(PRESIDENT)

 「ワンコイン亭主」。昼食代が500円玉1枚のサラリーマンを揶揄する言葉だが、これはもう古い。最近は
大手スーパーが300円前後の弁当を売り出すなど、節約志向はさらに進み、価格競争は激しさを増している。
小遣いカットに悩まされるご同輩も多いはずだ。
 節約は悪いことではないし、商品やサービスを見極めるのは正しいことだろう。しかし、ゆきすぎはいかがなものか。

 人口100人の村があるとしよう。ミクロ経済学者は「全員がa円得すれば、村全体の富は100×a円増える」
という。しかしマクロ経済学者は、「村全体の富の増加は単純に個々が得した分の合計ではない」と反論する。
誰かが得をするということは、別の誰かが自らの富を差し出している可能性があるからだ。
 所得のうち、消費に回す割合のことを「消費性向」という。もし消費性向が1(所得のすべてを消費に回す)なら、
すべての所得は消費を通して企業の売り上げに転換され、最終的に消費したのと同じ額が所得として自分の
懐に戻ってくる。

 しかし、消費性向が0.5に下がると、半分のお金は個人の手元に滞留し、世の中に出回るお金の量は減る。
その結果、所得も減少を余儀なくされる。そして、その減った所得の半分しか消費しなければ、ますますお金の
流れは悪くなり、所得はさらに減少する。

 現実の世界を見渡してみよう。ボーナスカットなどで収入が減った今、飲食も、服飾も、繁盛店は低価格帯の
店ばかりだ。大胆な値下げを行うことで、ヒットが生まれている。人々は所得の目減りを補えるような消費行動を
とるようになり、供給側もそれに合わせた商いを行っている。消費性向の低下が現実に起きているのだ。
 消費性向を抑えるのは、貯蓄をしたいから。もちろん貯蓄をするのは悪いことではないし、日本人の美徳と
いっていいかもしれない。低所得化で貯蓄率は低下傾向にあるが、それでも貯蓄に励むのは「将来の不安に
備えたい」「富を増やしたい」という思いからである。

続く

続き

 好景気のときには世の中にお金がたくさん動いているから、ある程度貯蓄をしても(消費を抑えても)、所得が
減る心配は少ない。金利も高く、株価も上昇するから資産も効率よく増やせる。しかし、不況時に貯蓄を
増やすと、低価格のモノばかりを選択することになり、出回るお金は減る。前にも触れたように、景気が
悪化して企業業績も振るわず、所得にはね返る。まさに負のスパイラルである。
 つまり、個人にとって節約はいいことであっても、すべての人が節約に励むと消費が減って景気は悪化し、
それにともない個々人の所得も減ってしまう。言い換えれば、節約で消費を削ることはミクロ経済学者的視点
では正しい行為なのだが、マクロ経済学者の視点で考えると、正しい行為とは言い切れなくなる。これを
経済用語で「合成の誤謬(ごびゅう)」という。個人にとっては合理的な行動も、多くの人が同じ行動をとると
好ましくない結果を招く、という意味である。

 銀行にお金を預けると、企業への融資などに回るが、貸し渋りが起きるとお金は滞留して何も生み出さない。
企業の資金需要がなくなれば結果は同じである。規制緩和などビジネスチャンスを増やす施策も必要だが、
新しいビジネスを生み出す、個々人の「発想」「チャレンジ精神」を喚起していくことも重要だろう。

 ビジネスマンの小遣いが減れば、本を読んだり、セミナーに足を運んだりして、発想の土壌をつくる機会も
少なくなっていく。仕事帰りに部下を誘って、酒の席で士気を高めることもままならない。「景気対策のために
小遣いを増やしてほしい」。そんな切り札で、世の奥様方の財布の紐を緩められないだろうか。

▽執筆者
柴山政行…公認会計士・税理士
▽ソース:PRESIDENT (Yahoo!ニュース) (2009/09/11)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090911-00000001-president-bus_all

905金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/12(土) 21:37:26
>>899
日銀以外の誰にも理解できない「日銀ルール(笑)」によると、その通り。

日銀は、世界中の中央銀行のみならず、金融関係者だれもが理解できない
独自ルール(笑)を数多く持っているから・・・。

通常の中央銀行と違い、一切の責任(説明責任すら)がないのが日銀。

「日銀の独立」について日銀法に、他の中央銀行のような
目標インフレ率達成義務について責任を明記しなかったのがそもそもの間違い。
新しい起業か。
連帯保証人制度 見直して欲しいよ。なんか代わる案ないの。
俺 バカだからわかんないけど。何かにつけ連帯保証人ってうるさいよ。
リスクとるにしてももちょっとヌルくして欲しい。
そしたらみんなもうちょっと頑張るんじゃないの。
まぁ魅力ある事業計画建てりゃいいんだろうけど考えても思いつかねー。
なんかヒントないかな。
>>903 俺マック一個と白めしおにぎり2つ
>>901
どうせできないさw
なんか口実を作って逃げるよw
908金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 00:12:43
>目標インフレ率達成義務

そんな変態政策してる中央銀行は世界のどこにあるんだい?
「変な連中の変な説は相手にしないし、世界中が相手にしてない」
っていう日銀が正論すぎますね。
>>906
ノンリコースロンをもっと普及すればよいんだけどねぇー。
そうすれば個人のリスクもある程度減るし、起業しようって思う人も増えるかも。
910909:2009/09/13(日) 00:18:57
訂正:ノンリコースローン
911金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 00:18:57
未だに財政再建もPB黒字化も議論しないこのスレってなんなんですかね?

経済学の授業では「借金の返し方」も教わらないのかねー。「固定費の削減」って知ってる?
小学生1年生でもお母さんに教わる常識なのに。

変なカルト集団の変な説ばっか。いや、説ですらない。

「不況対策」でインフレターゲット論はたまーにでるが、
「国債返済」でインフレターゲット論を唱える学者は世界中でもいないんだが。
学説ですらないじゃん。
通貨発行権がある国の借金をいつまで企業や家計の借金と混同する気なんだろ?
さすがにわざとやってるだろうな
釣られてる訳ですよ
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 00:46:44
>>908
イギリスも、アメリカも、ニュージーランド(これは探しきれなかったゴメン)も
中央銀行(イギリスは財務大臣だったか?)が自分で、インフレ率を設定。
将来の見通し、達成の為の手段を説明する義務を持つ。


イングランド銀行(BOE、中央銀行)は2009年2月5日、
政策金利(レポ金利)を0.5ポイント引き下げ1.0%とした。
BOEは利下げに踏み切った理由を、エネルギーや食料の小売価格の低下、
一時的な付加価値税(VAT)引き下げの効果を反映し、
インフレ率が目標値の2%を下回るリスクが存在するためとしている。
http://www.jetro.go.jp/world/europe/uk/basic_03/


米FOMC 議事録 18日 ほとんどの連銀高官は長期インフレ目標を2%に設定。
09 年GDP は0.5−1.3%のマイナス成長見通しに下方修正(前回-0.2−+1.1%)。
第4 四半期失業率は8.5−8.8%を予想。一部の高官はデフレリスクを示唆。

・バーナンキ米FRB 議長 18日 FOMC 議事録の中で長期的見通しを公表。
連銀高官は長期GDP、インフレ、失業率見通しを示す。
連銀はインフレが当面非常に低水準で推移すると予想。
http://hojin.ctot.jp/pdf/back/200902/20090219.pdf


フォアード・ルッキング(何時の事かすらわからない戯言)で、
「今はデフレだけど、インフレ(何時、どの程度のすら答えられない)になる前に
インフレ阻止」、具体的な説明を求めると「総合的に判断(笑)」しか言えない
日銀ほど「変な連中」はいないよ。

日銀以外は、見通しと、目標を説明する事が常識。
EUの中央銀行であるECBもインフレ目標値を2%に定めている。
高インフレとデフレを防ぐのは中央銀行の仕事
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 00:57:24
>>911
「マンデル・フレミングの法則」に基づいて、「まともな金融政策をするしか、
財政再建の方法はない。」という展開をする為ですよ。

だから、インフレターゲットというより、ただのデフレ脱却ですけどね。
917914:2009/09/13(日) 01:04:15
>>915
ありがとうございます。コピペするの忘れてた。

2008年12月のイタリアとスペインのインフレ率が予想以上に低下した。
これを受けて、ユーロ圏全体のインフレ率が欧州中央銀行(ECB)の
目標としている2%を下回り過ぎないよう、ECBに利下げの継続を促す圧力が
強まっている。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-35720720090106
918金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 01:22:20
>>914
インフレもしてないのに、インフレ率を設定してる中央銀行なんていないし。
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 01:35:59
「不況対策」ではなく、「国債返済」手段として、インフレターゲットを唱えてる学者はどこにいるんですか?
はやく教えてください。

ここは不況対策スレではなく、国債スレです。
敗北宣言ですか。
わかります。
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 01:52:57
>>918
それを言ったら、日本以外にデフレに陥った国が何処にある(笑)。

中央銀行が真面目に仕事をしていればデフレにならない。
(金本位制を止め、通貨が自由に供給できるから)
にもかかわらず、デフレにしたのは、日銀の異常性でしょ。

>>919
「国債返済」手段として、インフレターゲットを唱えてる学者については、
寡聞にして聞いた事が無いなあ。
しかし、「デフレ」を維持する事を条件に、国債返済を行う政策そのものが
経済の常識を逸脱したナンセンスな問いでしょ。
動く歩道を逆走しながら、短距離走の自己ベストを出す事を検討するようなもの。
マイルドインフレの基で、税収の自然増等を加えて、財政再建を行うのが常識。

マゾじゃない普通の人はデフレの克服こそ優先するでしょ。
国債返済には、金融政策(デフレ克服をこう書く事になるとは・・・)以外に、
方法は無い。「マンデル・フレミングの法則」を参照してちょうだい。
922金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 02:26:06
>国債返済には、金融政策(デフレ克服をこう書く事になるとは・・・)以外に方法は無い。

はぁ? それこそ、世界初の学説ですね。どこの誰が言ってるの? まさかお前とか?

なんか変だよな。借金返済に日銀がどうのって言ってる連中。歳出削減以外にありえないのに。
ああ、分かった! 財政削減されると困る側の方ですね!

公務員様とか? 公務員様にとっては「歳出削減」されたら困るから、札刷れとか言いだすわけね。
ああ、やっと分かった。そうかそうか。
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 02:28:10
>>921までの話を、整理すると、
金融政策で、マイルドインフレにする。
マイルドインフレになれば、国債は放置するだけで、
毎年、実質負担が軽減(名目-実質インフレ分づつ)される。
また、税収の自然増(歳入の増加)が期待できるので、
緊縮財政を目指さなくてもプライマリーバランスを取りやすくなる。

これだけ、エフェクトを掛けておけば、「国債返済」等、
「真夏の雪だるま」のように消えていく。

そもそも、デフレ(通貨供給不足)克服の段階で、アメリカのように、
十分な経済成長が見込めるインフレ率(バーナンキによると1.9%では、
不十分らしい)まで、長期国債(日銀は買うのを嫌がる)を買い続けるとすると、
インフレになった時には、市場に殆ど国債が存在しない状態かもしれませんけどね。

これが、「国債返済」の為(別にそんな理由が無くても、インフレ状態
にするのが当たり前だけど)のマイルドインフレ(インタゲではない)です。


申し訳ないけど、必要なら続きは後日に・・・おやすみなさい。
924金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 02:30:39
インフレにする=国民が困る。公務員は困らない。
歳出削減する=国民はあまり困らない。公務員の高給停止で困る。
デフォルト宣言する=国民は多少困る。公務員の高給停止で多大に困る。

よって、インフレがどうのって言ってる連中って公務員と特定される。
925金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 02:34:38
公務員は日本に最低400万人。関係者はさらにいます。
借金返済の第一手段=「歳出削減」がなぜか出てこず、歳出削減を一言も言わずにインフレがどうのって経済学でも極論を持ち出す理由が

「歳出削減」されると困る公務員がこのスレにいるからですねー。
なんか変だと思ってたが、やっと分かった。

http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090911
なぜ日本銀行と政府は政策を変更しないのか?をめぐる部分を以下に抜粋。他の部分も有用なのでぜひ上のリンク先を。

T:後だしにしても意味ないです。
他の国と同様に、金融緩和を断行する、と宣言すべきなんですが何故かしませんね。
今の日銀総裁は以前、金融を引き締めて失敗した人。
なので、ここで緩和策を打って成功してしまうと、過去の失敗を認めなきゃいけなくなると考えている。
日本にとっては不幸なことです。

K:いくら財政政策を発動しても金融政策が縮小しては意味がないですよね?

T:両方拡張しないと意味ないです。
政府と中央銀行が協力する必要があります。
現在はどちらも引き締め気味ですね。
協力もしてませんが。

K:それは経済学者にとっては常識だと思うのですが、なぜ政府や日銀には通用しないのでしょう?

T:一つは98年に日銀法を改正するときに、世界的に例がないほど、日銀の独立性を強めてしまったこと。
それで日銀が政府を無視するようになった。
法律をつくった人たちがあまりよく分かってなかったんですね。
もう一つは政府のリーダーシップの問題。
麻生総理(当時)が金融政策を否定してしまっている。

K:なぜ?

T:麻生さんに最初に言った人がいるから。
誰かが麻生さんに「財政政策だけでいきましょう」と言って、それを麻生さんが表で言っちゃう。
そうなると、それをひっくり返すのは難しくなってしまう。
よくあるパターンです(笑)。
T:これは90年代以降の日本の経済停滞をどう解釈するか、というところが問題です。
マクロ経済政策が失敗したという解釈と、仕方がなかったという解釈。
仕方がなかったという人が多いので、なかなか政策が変わっていかない。
というのも、日銀も財務省も、失敗したとなれば責任問題になると思っているから。

K:でも責任問題ではないですよね? 間違ったのならば改めればいい。

T:私は過去に役所の評価制度を作る仕事をしてましたが、みんな反対してました。
なんであれ役所は評価されるのをいやがりますからね。

K:役所の終身雇用に問題があると思うのですが。

T:身内の論理になってしまいがち。外部からの評価をいやがります。
さらに、自分たちの政策を後になって評価することもしません。
よくある役所の弊害なんです(笑)。

K:……。でも被害を受けるのは役所の人も含めて国民ですよね。

T:役人はあまり困らないですね。終身雇用で年功序列ですから(笑)。

K:今、非正規雇用の解雇が問題になっています。これも政策の失敗でしょうか?

T:景気を良くしないと対策が難しい問題ですが、景気の底上げをやっていない。

K:財政危機だから景気対策はできない、という話を良く聞きますが。

T:日本政府の負債はネットで300兆円。
財務省は1,000兆円とか言っているが、資産が700兆円ある。
さらに国には徴税権、つまり税金をあつめる権利があって、これは確実な収入だから、
債務超過といっても一般企業と違ってすぐに破産にはならない。
借金をいくら増やしてもいいとは言わないが、今すぐ増税という段階ではまるでないんですね。

K:プライマリーバランスが悪いから増税! みたいな議論が横行しています。

T:プライマリーバランスは指標としては財政収支より優れている。
プライマリーバランスは企業で言えば営業収支(営業利益)。
プライマリーバランスはちょっと景気が良くなれば簡単に改善するものです。
景気の話をしないで増税の話をするのがおかしい。

K:増税して景気の足を引っ張るよりも景気を良くしたほうがいい。
それも財政じゃなくて金融で、ということですね。

T:そうです。
金融というとすぐにゼロ金利だからもう無理っていうんですけど、
金融の世界では実質金利(物価の影響を差し引いた金利)でみます。
アメリカはもうマイナス金利です。
日本は他の国にくらべて引き締めぎみなので円高になってます。円高は景気の足を引っ張ります。
そうやって悪循環になってますね。

K:2008年10月の先進各国の協調利下げに日銀は参加しませんでした。

T:驚きましたね。円高になるに決まってます。
T:上げ潮で一番重要なのは最下層の所得を上げること。
ですが、それがうまく行かなかったのは事実です。
平均的にはちょっと上がったんですが、最下層の所得は上がりませんでした。
政策としては成功しませんでした。

K:何がいけなかったんでしょう? 最低賃金が低すぎる?

T:名目成長率が上がらなかったことです。
名目成長率が上がると、最下層の賃金は結構上がります。

K:なるほど。彼らには資産も資本もないので、額面通りの賃金が一番重要だから、
名目成長率の上昇が直接効くわけですね。

T:名目成長率はこの10年間くらい、0%から2%の間。
これはいくら何でも低すぎる。この状態では最低賃金は上げられない。
今、政府の目標として、名目成長率2%となっているが、3年間達成していない。これじゃ経済政策は落第です。
他の国は4%くらいです。それくらいだと最下層の賃金はけっこう上がります。
最下層が上がると、富裕層の所得が増えても、社会的な問題は起きにくいようです。
要するに、最下層の賃金が下がるとか上がらない、というのが一番悪い結果です。
なので、マイルドインフレーション、物価の上昇が1%か2%、
そういう状態にしておけば、名目成長率は4%前後になります。
そうなれば様々な貧困対策がやりやすくなりますよ。

K:そんな簡単な道があるのになぜ日銀はそうしないのでしょう?

T:引締めに生き甲斐を見出している人たちですからね。
白川総裁の発言を聞いていると、デフレでもよい、と考えているのがよくわかります。
ここでうだうだ言ってる馬鹿は一度、マクロ経済を勉強しろ。本当に。

借金は経済の心臓なんだよ。だから誰もが借金をしなくなったら、経済の血液である
通貨の流通が滞って心臓(経済)が停止してしまうんだよ。

そして日本は民間経済が借金しない体質になってるから政府が代わりに借金するしか
ないの。

http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/koo.cfm?i=20071015mh000d8を読め

ミジンコでも分かるマクロ経済。

まず、国民が1兆円もっています。これを銀行に預けます。これが本源的預金。
バランスシート(BS)は、
国民              銀行
資産の部  負債の部      資産       負債
預金1兆円 純資産1兆円    現金1兆円    国民の預金1兆円

銀行側では預金は返済することが前提なので負債になります。
で政府が借金をします。すると
国民             銀行                政府     (負債)
預金1兆円 純資産1兆円   国債1兆円  国民の預金1兆円   現金1兆円  国債1兆円

で、公共事業やら給付金で国民にばら撒きます。国民は銀行に預けます。
国民             銀行                政府
預金2兆円 純資産2兆円。  国債1兆円  国民の預金2兆円          国債1兆円
               現金1兆円                    純負債1兆円

これで政府が国債を発行することで国民の預金が1兆円増えました。これが信用創造ですね。





>>931 修正
ミジンコでも分かるマクロ経済。

まず、国民が1兆円もっています。これを銀行に預けます。これが本源的預金。
バランスシート(BS)は
国民(資産:預金1兆円 負債:純資産1兆円) 銀行(資産:現金1兆円 負債:国民の預金1兆円)

政府が国債を発行します。
国民(資産:預金1兆円 負債:純資産1兆円) 銀行(資産:国債1兆円 負債:国民の預金1兆円) 
政府(資産:現金1兆円 負債:国債1兆円)

政府が公共事業や給付金でバラマキます。それを受け取った国民は預金します。
国民(資産:預金2兆円 負債:純資産2兆円  銀行(資産:国債1兆円 現金1兆円 負債:国民の預金2兆円) 
政府(資産:0 負債:国債1兆円 純資産−1兆円)

これで政府が国債を発行することで国民の預金が1兆円増えました。これが信用創造ですね。
>>932続き
これをしばらく続けます。そうすると。
国民(資産:預金10兆円 負債:純資産10兆円  銀行(資産:国債9兆円 現金1兆円 負債:国民の預金10兆円) 
政府(資産:0 負債:国債9兆円 純資産−9兆円)

になります。政府の借金が増えた代わりに国民は金持ちになりました。で、馬鹿な国民が財政再建を要求します。
分かりやすくするために政府の支出を0、税を1兆円とします。
まず、国民は納税するのに預金を下ろします。

国民(資産:預金9兆円 現金1兆円 負債:純資産10兆円  銀行(資産:国債9兆円  負債:国民の預金9兆円) 
政府(資産:0 負債:国債9兆円 純資産−9兆円)

納税します。
国民(資産:預金9兆円 負債:純資産9兆円  銀行(資産:国債9兆円  負債:国民の預金9兆円) 
政府(資産:現金1兆円 負債:国債9兆円 純資産−8兆円)

政府は国債を1兆円償還します。
国民(資産:預金9兆円 負債:純資産9兆円  銀行(資産:国債8兆円 現金1兆円  負債:国民の預金9兆円) 
政府(資産:      負債:国債8兆円 純資産−8兆円)

政府の負債が減ったのと同時に国民資産も減っていることに注目して下さい。
>>933続き。
財政再建を続けます。国民は政府からの支出が無いので、預金を下ろして納税します。
その結果、
国民(資産:預金1兆円 負債:純資産1兆円) 銀行(資産:現金1兆円 負債:国民の預金1兆円)
政府(資産:0     負債:0)

になります。政府の負債は0になりましたが、国民の資産も1兆円に戻ってしまいました。

資本主義経済において経済が成長するには誰かが借金をする必要があります。
高度成長期までの日本は民間企業がその中心でした。(上の説明の政府を民間企業と読み替えてください)
ところが高度成長期が終わって国内の需要が伸びなくなるとその資金需要が減少したのです。
その分を政府が国債を発行して穴埋めしていたのです。それでも企業全体としては資金不足だったのです。

ところがバブル経済の崩壊後に大きな債務を負った民間企業は借金返済に乗り出したのです。上の説明の財政再建と同じ事が
おき始めたのです。そこで、政府は景気対策を打ってこれに対抗しました。しかし、企業の借金返済の額が大きく、政府が
国債を増発する額をほとんど相殺してしまったのです。

こうして、大きく景気回復することなく政府の債務だけがどんどん大きくなったのです。
しかし、もし、政府が国債を増やさなかったら、巨大な信用収縮が発生してGDPは大きく減少、失業率は20%や30%
場合によってはそれ以上にもなり、日本経済は壊滅していたと思われます。
(というよりほぼ間違いなく壊滅していたでしょう。)
935金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 06:09:44
>>930
1円も稼がないニート(政府)の借金と、生産部門の借金を一緒にされてもねー。

家庭内で、1円も稼がない働いてないニートが金使いまくって、
家族から借金を1000万円したら、どうみてもその家のトータルの財政は赤字です。
非生産部門の借金は少なければ少ないほど、非生産部門の固定費・維持費は少ないほどいいです。

家のニートの借金は少ないほど、ニートの生活費は少ないほど、家庭の経済はプラスになります。
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 06:22:13
>>934
>財政再建を続けます。国民は政府からの支出が無いので、預金を下ろして納税します

これが資産課税だろ
預金を下ろして納税?
財政再建のため、預金に課税するでしょう
そもそも、銀行にお金預けてその金で銀行が国債買う事自体が
経済の停滞じゃないのか?
938金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 06:49:15
国債のリスク
国債は、元本と利子の支払いを日本国政府が行うため、
安全性の高い金融商品ですが、発行体である日本国の信用状況の悪化等により、
元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがあります。
939冷やし中華やめました:2009/09/13(日) 07:08:09
930 団塊世代の連中とかよく言うよね 借金して一人前借金も資産なんだとかさぁ 
頭おかしいとしか言えない
デフレスパイラルで有効需要が落ち込んで、BIS規制もあるので金融機関の投資に過大な信頼はできません。
なので(貨幣乗数の低下)金融政策のみでは急速な景気回復は無理です。
やはり、インタゲ政策+シニョリッジ財源財政政策+足を引っ張らない金融政策のポリシーミックスが最善です。
500万円持ってて、ローンを組んで100万の車を買う→ 資産 現金500万+車 負債 100万
資産増えてますねw
942金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 10:04:31
>>941
ローンを毎月借金(500万円の預金が担保)で支払ったので
10年間で負債が150万円になりました。
車の価値はゼロになり、預金は350万円しか下ろせなくなりました

日本の財政学者の大半は破綻厨と五十歩百歩だからなぁ
944金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 10:40:01
>>934
国民の資産が減って、政府の負債が減れば、国家全体ではゼロ。
政府は国民と別で、困ったらどこかから持って来て収支を合わせられるなら別だが。

政府がデフォルトして、銀行が手持ち国債の償還がされなくてデフォルトし、国民に預金が返せなくなって預金が減価したら、国民の資産は減る。
インフレにする手もあるだろうが、そうなると実質で国民の金融資産は減る。
ここでは、政府がデフォルトするかもしれない、と言って議論しているのではないかな。
インフレでも同じようなものだが。

政府が絶対にデフォルトしないなら、何で財務省は必死で小渕国債の償還を平準化したのかな。
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 10:44:46
>>877
日銀は通貨の印刷はできますが、発行量は増やせません。
通貨(紙幣、硬貨)は、余れば銀行、日銀に預金されてしまうからです。
決済の大半は預金振込です。

通貨の発行量が増えるのは、銀行取付が起こったような時でしょう。

あなたの給与は現金支給ですか?銀行振込ですか?
>>945
何だ
通貨と現金の区別すらつかない馬鹿か
通貨発行権を実際に通貨刷るだけの権利と勘違いしてるのか
金本位制は30年以上前に終わってるから、別にバランスシート上でも自由に増やせるのに
>>935
もう一度よく読んでください・マクロ経済とミクロ経済は違うのだよ。

>家族から借金を1000万円したら、どうみてもその家のトータルの財政は赤字です。
どうやって家族から借金しただけで家のトータルの財政が赤字になるんだ?
是非とも説明してほしいな。まあ、100%無理な話だがww

>>936
収入が無くなくなっても生活費は必要だから預金を下ろさざるを得なくなる。
そして金を使えばそこに課税される。実際には課税されない分もあるんだが、それを
何度も繰り返せば、最終的に例のようになる。
この例の場合、国民というのは金融機関を除く民間経済全体をあらわしているから、
その中での取引は全て相殺されて0。民間経済に入ってくるものは0。出て行くのは税金のみ。
だから例の通りになる。

>>937
>>930で説明があるように企業自体が借り入れをしなくなったのだよ。むしろ預金してるぐらい。
こうなれば銀行は預金は増えるが運用先が無い状態。預金は金融機関にとって負債だから
運用しなければいけない。でも企業は借りてくれない。という事で最終的に国債に資金が向かう。
だから長期金利が低下して世界最低になった。

まあ正しくは大企業が借りてくれないだけだけどな
950金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 13:32:39
>>945
恐らく貴方は、お財布にお札が一杯になったら、家の金庫に入れるか、銀行に預けるでしょ。
普通の人は、振込みを利用するんだから、お札なんて大量には使わないよ。
日銀が、どんなにお札を印刷しても、銀行の倉庫に入っちゃうから意味ないよ。
と言う、お話をしておられるのだと思います。
物質としての紙幣や、硬貨を無意味に増やすと仰る通りそうなると思います。

しかし、この話は、上記のたとえ風に言えば、日銀の通帳の預金金額を、
日銀が自由に増やし(書き換え)たらいい。というお話なのです。

遅刻しそうになって「飛んでいきます」って言っても、
空を飛ばないのと一緒です。
>>939
個人の借金と通貨を発行できて徴税権があって永遠に継続することが前提の
政府の借金は全く違うのだよ。それを説明してるんだが・・・・・・・・。

>>944
>国民の資産が減って、政府の負債が減れば、国家全体ではゼロ。
そうだよ。資産の裏側には必ず負債があるのが資本主義経済。

>政府がデフォルトして、銀行が手持ち国債の償還がされなくてデフォルトし、国民に預金が返せなくなって預金が減価したら、国民の資産は減る。
上のバランスシートを良く見てください。国債を償還しても国民の資産は減るのです。同じなのです。

>政府が絶対にデフォルトしないなら、何で財務省は必死で小渕国債の償還を平準化したのかな。
さあ。政府が馬鹿だからじゃないか?
因みにGDPの計算を簡単に表すと、
GDP=政府支出+民間支出+輸出−輸入
になるんだが、ここで民間支出が減って、輸出も減っている状態でどうやって
政府支出を増やさずにGDPを増加させるのか、是非とも説明を伺いたいな。
足し算引き算だけの簡単な計算だよ。
953金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 14:10:02
>>952
簡単な式でどうにも出来ない時は、他のものを加えて式を汚して
活路を見出すのが基本でしょ。インフレを混ぜて式を汚すといい。
パイの大きさが変わるから、何処も減らさずに解決出来る道も出てくる。
所得伸び率と物価上昇率(GDPデフレータ) 1965-2007
http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/s/svnseeds/20080604/20080604220620.png

名目GDP(兆円) 〜失われた20年
91年 474兆
92年 483兆
93年 483兆
94年 489兆
95年 498兆
96年 509兆
97年 513兆
98年 503兆
99年 500兆
00年 504兆
01年 494兆
02年 490兆
03年 494兆
04年 498兆
05年 503兆
06年 511兆
07年 516兆
08年 498兆
09年 479兆 *04-06月期データから

>>953
それは単純にGDPの各構成要素が+になっているだけですね。でも今は政府支出以外はマイナスですね。
また、GDPデフレーターがマイナスの状況でどうやってインフレに持っていくんでしょうか?
答えは分かりますよね。
956金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 14:36:59
>>955
わかります。
無駄な財政政策でバランスシートを悪化させるより、
金融政策でおきらく気分で好景気ですよね。

マンデル・フレミングの法則
変動相場制のもとで景気回復や雇用を増やすには、
財政政策よりも金融政策が効果的だという理論。


>単純にGDPの各構成要素が+になっているだけですね。

これは凄く重要ですよ。名目と実質の差の分だけ、
借金の負担が減るのですから。
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:13:39
>>951 個人の借金と通貨を発行できて徴税権があって永遠に継続することが前提の

永遠に継続した国家体制ってどこにあんの?
フランス革命は税収の9倍の借金が原因で国がまるごと変わりました。
60年前の日本も、軍事費につぎ込んだ借金が原因で戦争をやめれなくなり、GDP189%の借金で名実とも破綻しました。

歴史上、「借金で破綻しなかった」国家がまるでないんだが、GDP比230%の借金でも破綻せずに「永続した」国家を教えてくれない?
>>956
財政政策って無駄なのですか?今の状況は流動性の罠にはまっているような
気がするのですが。はまってなくても消費や投資マインドが冷え切っているところ
に量的緩和やコールレートを下げたりしても、通貨の回転が起こらないと思うのですが。
959金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:16:40
>>956
だからここは「景気対策」スレじゃないんだが。
「景気対策で発行しまくった国債1000兆円の返済どうすんの?」スレなんだが。
>>926-929読めば、景気対策無しで借金返済の無意味さがわかると思うが。
名目成長率が上がれば、プライマリーバランスも簡単に健全化できるし。
景気対策無視の破綻厨スレです
962金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:30:10
>>960
で、いつになったら景気対策した分の1000兆円を返済しはじめるの?
不景気に対策して、好景気の時に国債返済するんだよね。

好景気が201X年に来るとして、そのとき毎年20兆円ずつ返すとか?
好景気が来ると、税収が70兆円とかになってくれるんですかねー? バブルのときですら60兆円でしたが。
駄々っ子ループスレ
>>956
>マンデル・フレミングの法則
とりあえず、金利が上昇してからの話ですね。

>これは凄く重要ですよ。名目と実質の差の分だけ、
借金の負担が減るのですから。

もちろんそうですよ。だからどうやってインフレをw
量的緩和までやってもインフレになりませんでしたよね。どうやって金融政策だけで
インフレにするんですか?
965金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:33:50
「好景気になれば、借金が返せる」って、
「じゃあ好景気になったときの返済計画は?」
って聞いてるんだが。
966金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:39:56
好景気になれば、金利が上昇しますので、国債利払い費が増え、税収がいくら増えようが
それで相殺され財政赤字は全く変わりません。

金利がたった1%上昇しただけで国債利払いが年間10兆円増え、消費税5%相当が吹っ飛びます。
>>957
とりあえず、政府が債務を返済しながらでも経済成長が可能なモデルを示してください。
それが出来ないかぎり、ただのチラ裏です。
968金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:43:20
また、毎年2%の成長を続けたとして、税収増が毎年1兆円。
少子高齢化で社会保障費の増加も毎年1兆円。
利払い抜きにしても、税収増えた分なんか消えますね。

社会保障費増加でプラスマイナスゼロ。利払いでマイナス10兆円。で好景気になってもマイナス10兆円です。
また好景気になれば、債券が売れなくなり株が売れるから、ますます国債償還にとっていいとこなしです。

不況こそが国債対策であり、好景気はまったく解決策ではありません。
つーか、少子高齢化で人間が急速に減りまくるのに、景気が上昇し続けるモデルに無理がある。
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:43:23
>>958,964
「流動性の罠」の問題には、「バーナンキの背理法(恥)」で説明出来ると思います。

本当に「流動性の罠」で金融政策では、デフレ(通貨の価値が上がり続ける)
解消が不可能だとすれば、日本人はそれを利用し働くのをやめて、
お札を刷っては配るだけで生活できる。
お札を無限に増やしても、紙切れにならずに円の価値が上がり続ける
(これが流動性の罠)のだから、日本人はその金で世界中を買い漁れば良い。
これが不可能なら、流動性の罠は嘘。金融政策で解決できると言う事です。
インフレにならないのは日銀にやる気が無いだけ。

>>959
金融政策による景気対策をせずに国債の返済は不可能と考えています。
逆に言えば、金融政策さえすれば、国債は簡単に返済できると言う話なので、
「景気対策」を重視しています。
970金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:47:50
現に、日本は長引く不況という、「絶好の国債対策」により、
国債発行は、超低金利の恩恵を受けてきた。

これでバブル期みたいな金利になったらどうすんの? 利払いだけで50兆円以上になりますよ。
どう見ても、好景気になるほど財政破綻しますね。

金利5%でも破綻しないモデルを教えてください。 金利5%のとき、インフレ率も確かに上がりますが、100年スパンで見れば国債残高が減る要素になるが
10年くらいは年間の利払い50兆円になる。税収が全部利払いで吹っ飛ぶ。
これを財政破綻というんじゃないでしょうか?
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:57:45
税収と歳出
GDPと債務残高

これらの過去二十年の推移を見れば、小学生でも理解できる。

このままじゃ財政破綻する。
972金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 15:59:29
国債の利払いが気になるなら、インフレ誘導の為の通貨発行に、
国債の買い切りオペをすればいいんじゃない?
これで、国債自体(新発国債の発行も)が減るし、金利が低く抑えられる。
>>969
もちろん、流動性の罠というのはいつかは解消するでしょうが、その前に
流動性が実体経済に回らず、不動産や株式、債券市場に回って、そこ
からあふれた通貨が実体経済の方に回ると思うので、景気回復が遅くなったり
上記の市場の過剰な動き(バブル)を生み出すのではないかと思うのです。
  財政政策の場合は財源的にはシニョリッジしかないと思いますが、金融緩和
よりも強い有効需要の創出効果と直接マネーサプライを増やす効果の両方がある
ので金融政策ONLYよりも良いと思うのです。いかがでしょうか?
974金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 16:05:39
>>972
日銀が「国債を買って」も、国債は消えませんよ。
国債が消えるのは、その分の紙幣を政府が払った時点。
975金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 16:09:56
>>972
超絶円安到来ですね。
976973:2009/09/13(日) 16:16:18
また、出産手当や低所得者への奨学金・所得補填政策等の経済格差縮小
政策を実施すれば需要者の数を増やすことができ、景気変動を少なくでき、
また全体として経済規模も大きくなると思われるのです。
このことは金融政策では直接的にはできないと思われるのです。
ですので、財政政策が無効というMFモデルは、修正が必要なのではないか
と思います。
977金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 16:22:33
>>973
金融緩和よりも強い有効需要の創出効果と直接マネーサプライを増やす効果の両方がある
ので金融政策ONLYよりも良いと思うのです。

正直、この部分がわからないんです。(教えていただけると感謝)

個人的には、イメージが掴みやすい財政政策のほうが、
国民心理には効果(実際の効果はともかく)があると思うので、
併用する方が「政治的に」良いとは思います。


>>974
市場から永久に消える以上何の問題が?

>>972
今は、世界通貨安競争中ですからね。
日本も負けているわけには行きませんから。
冗談は抜きに言うと、通貨を安く誘導する為の政策は、
国際的に非難されますが、デフレ退治ですからね。
>>965
ドーマー条件
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 16:32:55
日本の借金など、ほとんどは国民からの借金だ。
他の国とは違う。
何の問題もないのに、なぜ問題にする。
そもそも日本の現状に流動性の罠という言葉を使ったクルーグマンは間違っている
ケインズが言った流動性の罠は変動相場制を考えていないしね
クルーグマン自身も期待の罠と言った方が正しいだろうと言ってるから、
あまり流動性の罠という言葉を鵜呑みにする必要は無い
>>977
基本的に直接需要創出になりますよね(手当て等を使って出産費用、育児費用、修学費用
やそれにかかる物品購入等)、あとそれによる乗数効果も期待できますし。

マネーサプライの方は、金融政策の方では国債買いOPとか社債買いOP、コールレート下げ
量的緩和政策とかがあります。
財政政策では支払われた通貨分市場に供給することになるのでその分マネーをサプライする
ことになるので金融政策も同時にやってることになると思うのですが。

またそういう政策をするとアナウンス効果で、インフレ期待や消費性向を上げることもあると思い
ます。
もちろん金額が少なければ、効果は微々たるものだとは思います。(定額給付金みたいに)
今の現状として、みんながお金を使わないようにしようとすることのスパイラルに陥っているので
こういうときは政府がやるしかないのではないかと思います。いかがでしょうか?
まあ、クルーグマンや経コミの受け売りに近いですが。
>>981
ありがとうございます。
ただそれは、国内事情の部分だけで、
MF法則の要点である金利上昇と通貨高による
無効化の部分が説明されていないように思います。

が、財政出動で金利が上がらない日本の場合は、
MF法則には当てはまらないのも確かですね。
もう少し勉強してみます。


ぜんぜん、sageてなかったよぉ(恥)
983981:2009/09/13(日) 17:14:55
シニョリッジを財源にするので、中央銀行の貸方借方全体は増えても長期金利は
上がらないし、またそのことにより為替にも影響を与えないと思います。
今長期金利はまだ低いので有りなのではないと思った次第です。
借金で破滅した国家はないが、借金で破滅した政府はあるって事かい
985金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 17:44:47
国債残高を別に減らす必要はないわけ。
日銀が買い取った分は金利負担がなくなる。
986金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 17:47:47
法改正して、日銀券を廃止し、通貨は全て、政府が直接、発行しろ。
既発国債は、瞬時に全額償還、春の夜の夢の如し。
987金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 18:18:43
>>984
国債残高をこれ以上増やさないめに
日銀が札を毎年40兆円刷り続けたらどうなる?
日本国の信用はなくなり
>>938
988金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 18:34:18
国債を刷り続けて、中央銀行が間接的に買い続け
て永遠にうまくいけるのなら、世界中で破産する
国などないはずと思うが。
変動相場制の国で破綻した所は無いけど
>>931-934
帳簿の項目のマジックだな
現金と預金は同じモノとしてるから、資産が増えたように見えるが
現金は1兆円のまま増えているのは国債のみ。
しかも、国債は国民でなく預け先の銀行が買っているのでよけいわかり辛い
帳簿上の資産は何10兆あっても実際の現金はわずか1兆なので貨幣はプレミアム化する

インフレのために貨幣の流通量を増加するには、帳簿上で膨れ上がっている
国債を現金に換えなければならない、そのためには日銀に国債の買取をしてもらう
必要があるがそれをしない。
あとは現金化しないといけない状況をつくるしかない、つまり預けた預金を解約する

991金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 19:33:05
>>988
外貨建ての国債は当然外債だから
その方法では対応できない。
ロシア、アルゼンチンなどはそれでデフォルト。
日本の場合は内債なので問題ない。
日本人の金でほとんどの日本国債買ってんのに何で文句言ってんだ
国債買わないところに金を預けるなりしろよ
ロシア、アルゼンチンはドルペッグ制というドルに基づいた固定為替制度を使っていた
アジア通貨危機に合った国もたいていドルペッグ 制
固定為替では金融政策は自由に使えないから、今の日本と比べる事自体、無意味
994金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 19:53:36
次スレ
■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1004兆円
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1252839170/
995金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 20:18:08
破綻厨がどうボケるかしか見所が無くなってきたな
破綻厨までは行かなくても「子供たちにツケを回すな」
みたいな言い方をする財政学者も多いよね。
>>990
実際の経済ではこれらと同じことが起きてるんですよ。
日本の現金残高はたかだか80兆円弱ぐらい。
でも日本国の総資産は約5400兆円、日本国の総負債は約5150兆円あるんです。
まさしく、>>931-934の帳簿上のマジックが行われていて、そのおかげで皆が生活できてるん
です。そして、これは資本主義の仕組みなんだからどうしよう無いのです。
>>997
> 日本の現金残高はたかだか80兆円弱ぐらい。

万円札は、刷られては、たちまち溶かされる、
流水のようなものですからな。
999金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 21:15:47
>>995
破綻厨が、「ヒャハー!今じゃケツ拭く紙にもなりゃしねぇってのによお!」と、
札束をばら撒く。景気回復!

俺、天才。
1000金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/09/13(日) 21:16:06
今のペースで国債が増えていけば、5年以内に国内での吸収は困難になる。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。